( 今世紀末、
地球温暖化によって
熱中症で病院に運ばれる人は2倍になる 改め)
2024年8月18日 読売新聞「社説」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240818-OYT1T50015/
《熱中症で救急搬送される人が相次いでいる。厳しい暑さは8月後半も続く見通しだ。警戒を怠らないようにしたい。
(中略)
気がかりなのは、新型コロナウイルスの流行が続いていることだ。熱中症対策として冷房は有効だが、部屋を閉めきっていたら感染リスクが高まる。時々窓を開けて換気することが欠かせない。
お盆には帰省や旅行で人が集まる機会が増えるため、コロナは例年、お盆明けに感染が拡大する傾向にある。手足口病などの感染症も流行している。熱中症で体が弱っていると、感染症にもかかりやすいので注意が必要だ。》