2024年1月2日

気象庁長期予報「この冬は暖冬で降雪量少ない、一時的に大雪」


2023年12月19日 17時49分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292441000.html

>今後も暖冬傾向が予想されています。気象庁が発表した長期予報によりますと、来月からの3か月間も全国的に気温が平年より高くなる見込みです。一方で、短期的に強い寒気が流れ込んで大雪となる可能性もあるとして、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。

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2023年11月21日 18時56分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231121/k10014264551000.html

>ことしは全国的に暑さが続き今月上旬は季節外れの暖かさとなりましたが、気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間も全国的に気温が平年より高く、降雪量も少なくなる見込みです。

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2023年10月24日 20時09分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231024/k10014235611000.html

>来月から来年1月にかけての3か月の天候について気象庁は、全国的に平年よりも気温が高く、雪は北日本の日本海側で平年並みか平年より少なくなる見通しだと発表しました。

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どっちに転んでも何となく当たるようなあやふやな予報に思えるが、そもそも1年を通してみれば、季節というものが「一時的」な現象であって、冬の大雪に一時的も永続的もなかろうに。

2023年9月19日 19時28分 NHKニュース

連日、季節外れの暑さが続いていますが、気象庁の長期予報によりますと、この冬は日本付近に寒気が流れ込みにくく、全国的に気温が平年より高く、降雪量も少なくなる見込みです。気象庁は「暖冬傾向を予想しているが、一時的な寒気の流れ込みで大雪になる可能性があるので注意してほしい」と呼びかけています。

気象庁 “気温 平年より高く 降雪量少ない見込み”

気象庁が19日に発表したことし12月から来年2月にかけての冬の長期予報によりますと、上空の偏西風が日本付近で蛇行して平年よりも北を流れるとみられ、いわゆる「西高東低」の冬型の気圧配置となるのは一時的なため、東日本、西日本と沖縄・奄美を中心に寒気が流れ込みにくくなる見込みです。

このため、冬の平均気温は
▽東日本と西日本、沖縄・奄美で「平年より高い」とみられ、
▽北日本で「平年並みか高い」と予想されています。

冬型の気圧配置が弱いことから、期間を通しての降雪量は
▽東日本と西日本の日本海側で「少ない」と予想されているほか、
▽北日本の日本海側で「平年並みか少ない」見込みです。

また、降水量は
▽東日本の太平洋側と西日本で「平年並みか多い」
▽北日本、東日本の日本海側、沖縄・奄美で「ほぼ平年並み」と予想されています。

偏西風の蛇行の要因について気象庁は、南米・ペルー沖の赤道付近の太平洋で海面水温が高くなることでインドネシア付近で雨雲が発達しにくくなる「エルニーニョ現象」と、インド洋西部で海面水温が上がって雨雲が発達しやすくなる「正のインド洋ダイポールモード現象」の影響だとしています。

この冬について気象庁は、「暖冬傾向と予想している」としながらも、この夏、記録的な高さとなった日本海の海面水温が、冬も平年に比べて高い状況が続くと予想されるため、一時的に寒気が流れ込むと雪雲が発達しやすくなるとしています。

気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「上空に寒気の影響や日本の東で低気圧が発達した場合、一時的な大雪になる可能性がある。最新の気象情報に注意してほしい」と話しています。

専門家 “短期間だが社会生活に影響する大雪も”

気象庁の長期予報でこの冬の暖冬傾向が示されたことについて、東京大学先端科学技術研究センターの中村 尚 教授は、気象庁と同様の見通しを示した上で、北極海の海面水温の上昇により、日本で社会生活に影響が出るような大雪につながる可能性があると指摘しています。

中村教授によりますと、この夏は日本だけでなくロシア西部も高気圧に覆われて記録的な高温となり、ロシア北西部に面する北極海「バレンツ海」と「カラ海」の海面水温は、8月の平均で平年より2度から5度ほど高くなりました。

水温が高い状況が冬も続いた場合には、大気中へ水蒸気が放出されることで偏西風がシベリアの上空で北へ蛇行し、その東では南へ蛇行すると見込まれ、中国北部やモンゴルの上空まで寒気が南下する可能性があるということです。

一方、日本海ではこの夏、一部の海域で海面水温が沖縄周辺を超えるなど記録的な高温となり、冬のはじめごろまで水温が比較的高い状況が続くと見込まれています。

偏西風の蛇行によって大陸から寒気が南下した場合、日本付近では大雪となるおそれがあると指摘しています。

中村教授は、「寒気が日本上空まで南下してきた場合、日本海から供給される温かい水蒸気によって雪雲が発達しやすくなり、短期間ではあるけれど社会生活に影響が出るような大雪となる可能性がある。寒気の入り方によって、雪が降る地域は変わってくるので、天気予報に十分注意して過ごしてほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230919/k10014199991000.html



(書きかけ)


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2023年11月10日 8時07分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014253161000.html
>ことし10月までの12か月間の世界の平均気温は観測史上、最も暑かったとみられることがアメリカの研究機関の分析でわかりました。専門家は「来年は数十億人が異常な暑さを経験することになる」として温室効果ガスの排出をできるだけ早く削減することが必要だと訴えています。






(№613 2023年10月1日)

200 件のコメント:

  1. 線状降水帯 世界の平均気温 現在より1度程度上昇で1.3倍 試算
    2023年9月30日 18時12分

    世界各地で相次ぐ記録的な大雨の背景に地球温暖化の影響が指摘されるなか、世界の平均気温が産業革命前と比べて2度、つまり、現在より1度程度上がった場合、線状降水帯の発生回数がおよそ1.3倍に増えるおそれのあることが気象庁気象研究所などの試算で明らかになりました。専門家は「温暖化が進むと線状降水帯のような激しい雨の頻度が増加し、洪水や土砂災害の発生リスクが増えるおそれがある」と指摘しています。

    気象庁によりますと発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす「線状降水帯」は、ことしは9月29日までに全国であわせて23回発生しました。

    このうち、6月上旬には四国から東海にかけての各地で、7月には九州北部や北陸で相次いで発生し、川の氾濫や土砂災害のほか住宅が浸水する被害が出ました。

    気象庁気象研究所や京都大学などの研究チームは、温暖化が進んだ場合に線状降水帯などの極端な大雨がどれほど増えるかシミュレーションしました。

    「線状降水帯」を3時間に合計80ミリ以上の雨を降らせる一定の長さの雨雲と定義して水蒸気の量などを推計し、2010年までの60年間と、温暖化の影響で上昇した場合の気温でそれぞれ発生回数を試算しました。

    その結果、2010年までの60年間では、1年あたりの線状降水帯の発生回数は平均23回だったのに対し、平均気温が産業革命前より2度、つまり現在より1度程度上昇した想定では31回とおよそ1.3倍となりました。

    さらに産業革命前よりも4度上昇した場合では38回と1.6倍に増え、1回の線状降水帯による総雨量が800ミリに達するケースも増えると試算されたほか、これまで線状降水帯があまり発生していない北海道や東北北部でも回数が増加する傾向が見られたということです。

    “今世紀末には産業革命前より4度前後上昇も”

    気象庁によりますと温暖化への対策を取らなかった場合、世界の平均気温は今世紀末には産業革命前より4度前後上昇するとされています。

    2015年の「パリ協定」に基づき、各国は世界の平均平均気温の上昇を産業革命前と比べて1.5度に抑えるよう努力することを目標に掲げています。

    気象研究所気象予報研究部の渡邉俊一研究官は「温暖化が進むと人々の生活を脅かす危険な災害のリスクが増えると懸念され、本当に待ったなしの状況だ。将来の気候では経験のない雨がより起こりうるとして防災への意識を高めてもらいたい。まずは上昇を1.5度までに抑えることで大雨のリスクをこれ以上増加させないことが非常に重要です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230930/k10014211921000.html

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  2. むやみやたらに(ありもしない)未来を語るのはやめたほうがよい。

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  3. 9月の台風は2個 統計開始以降最少 気象庁“10月 油断せずに”
    2023年9月30日 18時16分

    30日、フィリピンの東で台風14号が発生しましたが、9月に発生した台風は2個だけで、9月の台風の数としては気象庁が統計を開始した1951年以降、最も少なくなりました。気象庁は「10月も台風が出来て日本に接近する可能性はあるので油断しないでほしい」としています。

    気象庁によりますと例年8月と9月は、海面水温が上昇するほか、熱帯で雨雲の発達が活発になることなどから台風が発生しやすく、北西太平洋や南シナ海では平年で8月は5.7個、9月は5個発生しています。

    ことしは、8月に6個の台風が発生し、9月上旬には日本の南の海上を台風13号が北上して、関東や伊豆諸島では線状降水帯などによる大雨で川の氾濫や土砂災害などによる被害が相次ぎました。

    9月30日未明には、9月2個目となる台風14号が発生しましたが、気象庁によりますと9月としては統計を取り始めた1951年や1973年、1983年と並んで最も少なくなっています。

    要因の1つ“「モンスーントラフ」ほとんど現れず”

    その要因の1つとして、気象庁はフィリピン沖に「モンスーントラフ」がほとんど現れなかったことを挙げています。

    「モンスーントラフ」は、夏に南アジアから東南アジアにかけて現れ、フィリピン沖を流れる東寄りの貿易風の南側でインド洋からの季節風「モンスーン」が吹くことで生まれる、反時計回りの大きな風の循環です。

    「モンスーントラフ」では雨雲がまとまり台風が発生しやすくなりますが、ことしの9月中旬から下旬にかけてはフィリピン沖で高気圧が発達して「モンスーン」が弱まったために台風が発生しなかったとみられるということです。

    気象庁「10月も台風の影響に注意を」

    一方、気象庁は10月も台風の影響に注意が必要だとしています。

    10月の平年の台風発生数は3.4個で、過去には2019年の東日本台風など日本に接近・上陸して東日本や北日本の各地で川の堤防が決壊したり、土砂災害などが相次いで大きな被害となったこともあります。

    気象庁は「10月も台風が発生して日本に接近する可能性はあるため、油断せず最新の天気予報を確認してほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230930/k10014211931000.html

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  4. 和歌山 紀の川市でカメムシが平年の10倍以上 各地で平年上回る
    2023年9月28日 22時38分

    和歌山県では果物に被害を及ぼすカメムシの数が、紀の川市で平年の10倍以上にのぼるなど、各地で平年を上回る状況になっていて、県が注意を呼びかけています。猛暑が続いて、カメムシの活動が活発になったことが原因とみられるということです。

    和歌山県農作物病害虫防除所は先月26日から今月5日まで、みかんや柿などの果物の果汁を吸い被害を及ぼす「チャバネアオカメムシ」や「クサギカメムシ」などの数を調査しました。

    その結果、紀の川市では、「チャバネアオカメムシ」は平年のおよそ5倍にあたる1844匹、「クサギカメムシ」がおよそ11倍にあたる848匹に増えていました。

    また、みなべ町でも、「チャバネアオカメムシ」が平年のおよそ5倍にあたる8168匹、「クサギカメムシ」がおよそ4倍にあたる552匹にのぼるなど、各地で平年を大きく上回る状況が続いています。

    和歌山県によりますと、猛暑が続いてカメムシの活動が活発になったことが原因とみられるということです。

    県は「柿や収穫期の早い温州みかんではすでに被害が大きくなっている」としていて、県内全域に病害虫の発生に関する注意報を出して、農家に対して、薬剤の散布などの対策をとるよう呼びかけています。

    柿農家 全体の3割ほどが被害

    和歌山県かつらぎ町で柿農家を営む松本治郎さんはおよそ60アールの畑で3種類の柿を育てています。

    このうち、刀根早生という品種が収穫の時期を迎えていますが、大量発生したカメムシによって表面が黒く変色してくぼんだり、実そのものがスポンジ状になったりする被害に悩まされているということです。

    収穫を控えた柿全体の3割ほどがこうした被害を受けているということで、松本さんはこれ以上、状況が悪化しないように、28日も柿の木に農薬を散布していました。

    松本さんは「ことしは1本の柿の木全体がダメになってしまっているものもあり被害が大きい。カメムシの対応には農薬の散布を定期的にやっていくしかない」と話していました。

    「JA紀北かわかみ」の井上知映営農指導員は「畑にカメムシが増えたと感じた時には、少しでも早く農薬を散布して、作物をカメムシから守ってほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230928/k10014209951000.html

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  5. 新潟の農家 コシヒカリなどの「3等米」 仮渡し金増額へ JA全農
    2023年9月27日 23時42分

    この夏の記録的な暑さの影響でコメの見た目の評価が下がり農家の減収が懸念されるなか、JA全農は、新潟県の農家に前金として支払う「仮渡し金」の目安のうち、主力品種のコシヒカリなどで評価の低い「3等米」について、来月から増額する方針を決めたことが関係者への取材でわかりました。

    JA全農新潟県本部は毎年、県内の農家がコメを出荷する際、各農協が前金として支払う「仮渡し金」の目安を示しています。

    仮渡し金の額は非公表ですが、関係者によりますと、新潟県内でことし出荷される一般のコシヒカリの場合、▽見た目の評価が最も高い「1等米」は60キロあたり1万3900円である一方、▽評価が低い「3等米」は1万800円で、3100円の差があります。

    「3等米」が多くなると農家の収入が減りますが、ことしは夏の記録的な暑さの影響で白く濁ったコメなどが多くなり、これまでの県内各地の検査で「3等米」と評価される米が増える見込みとなっています。

    このためJA全農新潟県本部は県内の主力品種のコシヒカリなどの「3等米」の仮渡し金の目安を来月から増額する方針を決めたということです。

    増額する金額はコシヒカリの場合は地域で異なりますが、60キロあたり800円から2400円の範囲で最終調整していて、近く正式決定するということです。

    「仮渡し金」はこうした目安をもとに新潟県内の各農協が最終的に決めることになります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230927/k10014208721000.html

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    1. 猛暑の影響はコメにも 新潟「1等米」比率 去年を大きく下回る
      2023年9月29日 19時15分

      記録的な猛暑がコメの品質にも影響を及ぼしています。
      見た目の評価がもっとも高いとされる「1等米」の比率は、8月末の時点でコメどころの新潟県で41%にとどまり、去年の同じ時期を20ポイント以上下回ったことが農林水産省のまとめでわかりました。

      コメの等級は法律にもとづいて、形などの見た目をもとに4つの区分に分けられ、もっとも見た目の評価が高いものは「1等米」に分類され、JAなどによる買い取り価格が高くなる傾向にあります。

      農林水産省が29日に発表したことしのコメの検査結果によりますと、8月末の時点で全国の1等米の比率は68.9%で、去年の同じ時期との比較ではほぼ横ばいでした。

      しかし、各県別で見ると
      ▽コメどころの新潟で41%と、去年を24ポイント下回ったほか
      ▽富山、石川、福井の北陸3県も去年を下回りました。

      また、
      ▽愛知が39.9%で19ポイント余り
      ▽三重も30.4%と14ポイント余り低下しています。

      記録的な猛暑などによる生育不良で、コメが白く濁ったり、割れたりしていることなどが主な原因です。

      等級が落ちても味は変わらないことが多いとされますが、農家の収入の減少につながることが懸念されます。

      9月以降、東北や北海道などでもコメの収穫が本格化していますが、農林水産省では、これらの地域でも1等米の比率が例年より低くなる可能性があるとして、状況の把握に努める方針です。

      宮下農林水産大臣は、29日の閣議のあとの会見で「ことしは、東北、北陸、北関東などにおいて、1等米の比率が例年より低くなる見込みだという報告を受けている。農産物の収量や収入の減少に対しては、現状を十分に把握したうえで対応についてしっかり考えていきたい。暑さに強い品種への転換を支援していくことも重要だ」と述べました。

      新潟 「3等米」の評価も 大幅減収に懸念

      新潟県内ではコメの主力品種、コシヒカリの収穫が多くの地域で終盤に入っていますが、この夏の記録的な暑さの影響で見た目の評価が下がり多くが「3等米」と評価される農家も出ていて、大幅な減収を心配する声が聞かれます。

      このうち、コメ農家の関隆さんの新潟県南魚沼市などにある田んぼでは、主力品種のコシヒカリの収穫が9月26日に終わりました。

      関さんによりますと、ことしは稲から穂が出て成長する7月下旬から8月にかけて高温などに見舞われたため、食味に影響はないものの米粒が白く濁るなど見た目の品質が低下した米が多く確認されたということです。

      関さんが育てたコシヒカリは、例年は8割以上が最も品質が高い「1等米」と評価されますが、ことし収穫したコシヒカリおよそ330トンは
      ▽8割が「2等米」
      ▽2割が「3等米」で、「1等米」はなかったということです。

      関さんはおよそ45年にわたりコメ作りをしていますが、コシヒカリで「3等米」と評価されるのは初めてで、このままだと、大幅な減収は避けられないといいます。

      関さんは「例年にない厳しい暑さの影響で、味には影響がないが、見た目の面では厳しい評価になっている。これから機材や肥料の支払いをする農家も多く、コメの等級が下がり利益が少なくなると経営に影響が出るおそれがあり、とても心配している」と話していました。

      「3等米」割合増加 農協などが農家支援の動き

      これまでのJAの各地の検査ではコメの主力品種コシヒカリで品質が低い「3等米」の割合が多くなっていて、農協などが農家を支援する動きが広がっています。

      このうち新潟市などを管轄する「JA新潟かがやき」の管内では28日まででコシヒカリは、
      ▽3等米が69.1%
      ▽2等米が29.4%
      ▽1等米は0.6%と
      1等米がほとんどなく、3等米が最も多い厳しい状況となっています。

      JAは、この夏の記録的な暑さの影響で稲から穂が出て成長する7月下旬から8月にかけて高温などに見舞われたため、食味に影響はないものの米粒が白く濁るなどして見た目の品質が下がったとしています。

      28日、新潟県阿賀野市にあるJAの倉庫には、およそ36トンの米が次々と運び込まれ、検査が行われました。

      このうちコシヒカリでは、検査員が袋から取り出した米粒の大きさや色などを確認していましたが、白く濁った米粒が確認され、多くの袋に3等米の等級印が押されていました。

      1等米よりも価格が安い3等米が多くなると農家の収入が減り、経営に影響が出るおそれがあるとして、「JA新潟かがやき」はコメを出荷する管内の農家に前金として支払う「仮渡し金」を10月から増額することを決めています。

      具体的には、
      ▽1等米から3等米ではJA全農新潟県本部の目安より増額し、コシヒカリの3等米では60キロ当たり1万1800円とするほか
      ▽例年は仮渡し金が支払われない「規格外」の一部についても、60キロ当たり1万円を支払うとしています。

      「JA新潟かがやき」営農部米穀課の斎藤政幸 課長は「農家の生活を守るため『仮渡し金』を増額する対応をとったが、今後は温暖化が進む中、暑さに強いコメの開発も重要になってくると思う」と話していました。

      ことし収穫される県内のコメの品質をめぐっては、JA全農新潟県本部の調査で、9月20日時点で集荷されたコシヒカリについては、1等米の割合が1%となっている一方、3等米は68%となっています。

      こうした中、関係者によりますと、JA全農新潟県本部も県内のコメの出荷農家に支払うコシヒカリの3等米の「仮払い金」の目安を10月から増額することを決めています。

      温暖化など見据え 暑さに強い品種開発も

      新潟県は、県内で栽培されているコメの主力のコシヒカリについて地球温暖化などを見据え、令和5年度から高温でも品質が変わらない暑さに強い品種の開発を進めています。

      新潟県ではこの夏の記録的な暑さの影響で、米粒が白く濁るなど見た目の品質が低下する被害が確認されていますが、地球温暖化などで将来的にも同じような被害が出ることが懸念されています。

      新潟県は、こうした暑さへの対策として、主力のコシヒカリについて、令和5年度から暑さに強い品種の開発を進めています。

      開発では、「コシヒカリ」と暑さに強い別の品種を交配させ、高温でも米粒が白く濁らず、味も変わらない遺伝子を持つコシヒカリを生み出すことを目指します。

      開発が進められている新潟県長岡市にある県農業総合研究所の温室では交配と栽培が行われていて、穂が出る前の稲は暗い状態でより生育が早まることから、一日の大半、カーテンを閉めて栽培しています。

      こうして育てた稲を調べ、暑さに強い可能性があるDNAが組み込まれていた場合、さらに交配を繰り返し、最後に稲の病気に強いとされるコシヒカリの品種と交配させます。

      県は、暑さに強い品種の有力な候補を今後5年で見つけたいとしています。

      新潟県農業総合研究所作物研究センターの岩津雅和 育種科長は「コシヒカリは新潟のトップブランドだが、近年、暑さで被害を受けることが多い。高温への耐性を持たせ、厳しい暑さでも品質が変わらないコシヒカリの開発を目指したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230929/k10014211271000.html

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  6. 猛暑で野菜高騰、ブロッコリーやミニトマト「値上げは心苦しい」…静岡おでん提供の居酒屋は「価格変えずに頑張る」
    2023/09/28 20:00

     記録的な猛暑が続いたことで、静岡県内でも農産物の品質や価格に影響が出ている。特に野菜の高騰が目立っており、スーパーや飲食店などが対応に追われている。

    冷凍野菜の購入を勧めるポップ(静岡市葵区で)

     「フードマーケットマム若松店」(静岡市葵区)では、野菜の価格高騰を受け、9月から冷凍野菜の活用を呼び掛けるポップを設置した。店では、ブロッコリーやミニトマトなどの仕入れ値が今月だけでも100円以上上がったといい、値上げを余儀なくされた。大根やブロッコリーを小分けにして、使い切りサイズで買いやすい価格の商品などを並べて工夫を凝らす。チーフの男性(39)は「野菜は食卓の必需品で値上げは心苦しい。少しでも家計への負担を減らしたい」と語る。

     静岡地方気象台によると、県内では浜松市や静岡市で、最高気温が30度以上になった日数が過去最多となるなど真夏日が続いた。高温で野菜の成長が止まったり、葉が溶けたりする影響が相次いだといい、県農芸振興課は「このまま暑い日が続くと、野菜の価格が安定するのは11月頃になるかもしれない」と懸念する。

     影響は飲食店にも直撃している。静岡おでんを提供する居酒屋「あさひ」(静岡市葵区)では、おでんの大根(税込み240円)が一番人気のメニューだが、仕入れ価格は昨年に比べて倍近くに上がったという。店主の男性(50)は「静岡おでんは庶民にとっておやつみたいなもの。どうにか価格は変えずに頑張りたい」と話していた。
    https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230928-OYT1T50168/

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  7. 猛暑の影響に農家悲鳴、米粒が白く濁り「こんなことは初めて」…枝豆不作で「ずんだまつり」中止・「ピオーネ」は鮮やかな色が出ず
    2023/10/01 13:43

     7、8月の平均気温が宮城県内の全観測地点で観測史上最高を記録した今年の夏。記録的な猛暑でコメや枝豆、ブドウといった県産の農作物も品質低下や不作に陥っている。農家の収入減、恒例行事の中止にもつながっており、生産者は異例の事態に悲鳴を上げている。

    「1等米」が減少

    収穫前の稲穂の状態を確認する男性(9月28日、白石市で)
     「半世紀近く農家をやっているけど、こんなことは初めて」。大崎市三本木でコメ作りをする男性(69)は9月29日、白く濁った米粒を見てため息をついた。白く濁るのは、暑さで十分にでんぷんが蓄えられない「高温障害」。味に多少ばらつきが出て、品質を示す等級は一般的に下がる。男性は「品質が良いものを作るのが農家の務めなのに」と肩を落とす。

     白石市の農家の男性(68)には収入減の影響も出ている。例年なら県産米は最も高品質の「1等米」が約9割に上るが、男性の今年のコシヒカリは1等米が6~7割。「収入は最低でも1割減だ」と明かす。

     JA全農みやぎによると、今年の1等米の割合(9月28日時点)は昨年を軒並み下回っている。「ひとめぼれ」は13ポイント減の85%、「つや姫」は9ポイント減の86%で、「ササニシキ」は昨年の95%から半減の45%にとどまる。2等米になると、1俵の卸値は1等米より数百円下がる。

    茶豆の収穫を断念

     1日に角田市で開催予定だった恒例の「角田ずんだまつり」は、中止を余儀なくされた。これも、市特産の枝豆「秘伝豆」が不作だったためだ。男性(75)が約13アールの畑で育てた豆は今年、約8割の実が熟しておらず、「こんなに売り物にならないのは、農家歴50年で初めて」という。
    https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231001-OYT1T50045/

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    1.  気仙沼市特産の「気仙沼茶豆」は、例年なら約6トンを収穫するが、今年はゼロ。小ぶりのさやに豆が入っていないか変色したものがほとんどで、収穫そのものを断念せざるを得なかった。

      ブドウの色づきを確かめる男性。粒によって色はまだらだ(9月28日、大崎市で)

       ブドウも色づきが遅れている。大崎市岩出山の男性(72)のハウスでは5品種が影響を受け、「ピオーネ」は鮮やかな濃い紫色が出ているものが今年は少ない。粒の張りや見栄えが良くないものがあるため、こうした収穫分は2~3割安く販売している。資材や肥料の値上がりに加え、「猛暑対策も必要になるのか」と二重苦に頭を抱えている。

       東北農政局によると、仙台市中央卸売市場が取り扱う主要14品目の入荷量(9月中旬)は、10品目で平年を下回り、トマトは6割程度の約44トン、サトイモは約8トンと半減した。担当者は「猛暑で作物が変色したり、十分に育たなかったりして収穫量が減っている。店頭価格が上がる可能性がある」と話している。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231001-OYT1T50045/2/

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  8. 9月平均気温が3か月連続で最高更新…平年比プラス2・66度
    2023/10/02 22:37

     気象庁は2日、9月の日本の平均気温が平年比プラス2・66度となり、2012年の同1・51度を大幅に上回り、1898年の統計開始以降で最も高かったと発表した。7、8月に続き3か月連続で過去最高となった。

     地域別では、東北がプラス3・4度で平年比で最も高く、関東甲信プラス3・3度、北陸プラス3・2度が続いた。過去50年以上の気温の統計がある全国153地点のうち101地点で9月の平均気温が過去最高を更新した。

     太平洋高気圧が日本の南西に張り出していたほか、日本近海の海面水面が記録的な高さとなったことが影響したとみられる。太平洋高気圧の張り出しで、9月の台風発生は2個(平年5個)で、1951、73、83年と並んで過去最少だった。

     10月の気温も全国的に平年より高くなる見込み。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231002-OYT1T50218/

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    1. 9月も“異例”の暑さ 平均気温125年間で最も高く 7・8月に続き
      2023年10月3日 4時00分

      ことしの9月は、“異例”といえる暑さでした。
      9月の平均気温は平年を2度以上も上回り、気象庁が統計を取り始めた125年間で最も高かったこの夏に続き、9月としても最も高かったことが分かりました。

      気象庁は2日、ことし9月の天候のまとめを発表しました。

      それによりますと、9月の日本の平均気温は平年と比べて2.66度高くなり、ことし7月と8月に続き、気象庁が統計を取り始めてからの125年間で最も高くなりました。

      平年との比較を地域別にみますと、
      ▽北日本と東日本で3.1度
      ▽西日本では2.3度
      ▽沖縄・奄美で0.8度
      高くなりました。

      このうち、
      ▽仙台市や長野県松本市で3.9度
      ▽東京の都心で3.4度
      ▽姫路市で2.9度
      高くなるなど、9月として過去最高となった地点は全国153か所のうち111か所にのぼりました。

      9月は下旬になっても異例の暑さが続き、28日には静岡市や甲府市、三重県桑名市では日中の最高気温が35度を超え、いずれも統計を取り始めてから最も遅い猛暑日を観測しました。

      暑さの要因は?

      夏に続き、9月も異例の暑さとなった背景について、気象庁は、平年と比べて偏西風が北へ偏り、太平洋高気圧が日本の東で強まったことで、暖かい空気に覆われやすかったとしています。

      また、夏から高温傾向が続く海面水温も要因の1つとみられています。

      日本近海では、9月に発生した台風が2個と少なかったため、海水がかき混ぜられることがほとんどなく、海面水温が下がりにくかったということです。

      日本近海の9月の平均海面水温は平年より1.6度高く、統計を取り始めた1982年以降、9月としては最も高くなり、大気が暖められたことで高温につながったとしています。

      10月の見通しは?

      10月2日は、北日本から西日本にかけて各地で30度を下回り、これまでの厳しい暑さがようやく和らぎました。

      来週は本州付近に寒気が入る見込みですが、その後、エルニーニョ現象の影響などで暖かい空気に覆われやすく、月を通しては、全国的に平年より気温が高い傾向が予想されています。

      また、海面水温も日本近海の全域で平年よりかなり高い状況が続く見通しです。

      気象庁の担当者は「9月にこれだけ高温となるのは珍しく、率直に言って信じられない。温暖化が進むにつれて、将来、この気象状況が“平年”になる可能性もあると受け止めている」としています。

      そのうえで、「日本近海の海面水温が高い傾向が続くと、台風が日本に接近した際に大量の水蒸気を得て発達する可能性はある。今月も台風に備えてほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/k10014213631000.html

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  9. 北海道 旭岳で雪 黒岳で「初雪」「初冠雪」を観測
    2023年10月3日 14時03分

    北海道の大雪山系の旭岳の中腹に設置したNHKのカメラで3日朝、雪が降っているのが確認されました。また、同じ大雪山系の黒岳ではロープウエーの運営会社が「初雪」と「初冠雪」を観測したと発表しました。

    大雪山系の旭岳は北海道内で最も高い標高2291メートルで、5合目にあるロープウエーの姿見駅に設置したNHKのカメラではけさ8時半ごろ、駅周辺に雪が降っているのが確認されました。

    旭川地方気象台やロープウエーの運営会社からは「初雪」の発表はありませんが、映像では雪が積もっている様子や積雪の中を人が歩いている様子がはっきり確認できます。

    また、標高1984メートルの黒岳では、現地でロープウエーを運営する会社がけさ6時ごろ、7合目付近でみぞれが降ったことを確認し、会社は「初雪」と「初冠雪」を観測したと独自に発表しました。

    ロープウエーの運営会社によりますと、黒岳の「初冠雪」は去年より2日早く、ここ5年では令和2年の9月27日に次いで4番目に遅くなっています。

    旭川地方気象台によりますと、北海道付近は2日夜、上空3000メートルにマイナス5度前後の寒気が入り込み、標高が高い山では雪が降りやすい状態だったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/k10014213991000.html

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    1. 北海道の最高峰 旭岳で紅葉が見頃 初冠雪の観測も
      2023年10月4日 14時20分

      北海道の最高峰、大雪山系の旭岳では紅葉が見頃を迎えています。4日は「初冠雪」も観測され、多くの登山客を楽しませています。

      北海道で最も高い標高2291メートルの旭岳は、全国でもいち早く紅葉が始まることで知られています。

      ことしは平年よりも2週間ほど遅く、9月中旬から山頂付近で紅葉が始まりました。

      標高1300メートル付近の中腹付近では見頃を迎えていて、「ナナカマド」や「ダケカンバ」が鮮やかな赤や黄色に色づいています。

      旭岳の5合目、標高1600メートルほどの地点にあるロープウエーの姿見駅の近くでは訪れた人たちが「チングルマ」を写真に収めるなどして思い思いに楽しんでいました。

      気象台によりますと旭岳では4日、平年より9日遅く「初冠雪」が観測され、このところの冷え込みで紅葉の色づきも進んでいるということです。

      北九州市から訪れたという60代の女性は「旭岳の紅葉を見るために北海道を訪れました。山が紅葉で赤や黄色に色づき山頂は雪で白くなっていて、ここでしか見ることができない景色ですね」と話していました。

      ロープウエーの運営会社によりますと、旭岳の紅葉は10月中旬まで楽しめるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231004/k10014215321000.html

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  10. そろそろ冬の使者ハクチョウの群れが渡ってくる時期だなあ。

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  11. 富士山で初冠雪 平年より3日 去年より5日遅い観測
    2023年10月5日 11時31分

    富士山で5日朝、初冠雪が観測されました。平年より3日、去年より5日遅い観測です。

    富士山の初冠雪は甲府市にある甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認して発表します。

    甲府地方気象台によりますと、5日午前7時半ごろ富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認し、気象台は初冠雪が観測されたと発表しました。

    ことしの初冠雪は平年より3日、去年より5日遅い観測となりました。

    気象台によりますと、山頂付近では上空の寒気の影響で今月に入って最低気温が氷点下となる冷え込みが続き、周辺では4日夜にかけて雨が降っていて、標高の高いところで雪になったとみられるということです。

    山梨 富士吉田 ふもとの公園には多くの人が

    富士山のふもとに位置する山梨県富士吉田市の新倉山浅間公園には、早朝から外国人観光客や地元の人が次々と訪れ、雪化粧した富士山と五重の塔が競演する風景を写真に収めていました。

    台湾からの観光客は「富士山を見たくて公園に来ました。とても美しいし、すばらしい風景です」と話していました。

    また、市内に住む80代の男性は「富士山は毎日見ていますが、雪があるほうがさまになると思いました。これからは雪の富士山と紅葉を見るのが楽しみです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231005/k10014216151000.html

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  12. 北日本で大雨 北海道では6日夜にかけ高潮など厳重警戒を
    2023年10月6日 21時07分

    急速に発達した低気圧の影響で、北日本では非常に強い風が吹き、大雨になったところがあります。
    北海道の海上では潮位が高まっていて6日夜にかけて低い土地の浸水のおそれがあり、厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、日本の東にある急速に発達した低気圧の影響で北日本では海上を中心に風が強く、波の高い状態が続いています。

    6日の各地の最大瞬間風速は
    ▽北海道のえりも岬で午前11時57分に37.5メートル
    ▽奥尻町で午後1時50分に31.4メートル
    ▽青森県八戸市で午後0時10分に30.7メートルを観測しました。

    強風の影響 宮城県内で3人けが

    強風の影響で宮城県内では少なくとも3人がけがをしました。

    県などによりますと、6日午後、塩釜市玉川で歩いていた80代の女性が風にあおられて転倒し、左腕の骨を折る大けがをしたということです。

    仙台市宮城野区では50代の男性が作業中に風であおられたコンテナのドアにぶつかり、腰にけがをしたということです。

    また、消防によりますと、6日午前7時20分ごろ、大崎市古川稲葉で中学校の男子生徒が自転車で登校中、強風にあおられて転倒し、手や足に軽いけがをしたということです。

    特急列車と木が衝突 木は強風で倒れたか 北海道 森町

    JR北海道によりますと、6日午前11時半ごろ、森町で札幌方面に走行中の6両編成の特急「北斗9号」が、強風により線路に倒れたとみられる木に衝突しました。乗客と乗員にけがはなかったということです。

    乗っていた高齢の女性は「木がぶつかった瞬間はすごい衝撃でした。車内に音も響いて、とてもびっくりしました」と話していました。

    この影響で、函館線は現在、一部の列車で運転を見合わせていて、JRは倒木の撤去作業などを急いでいます。

    10月の雨量 統計開始以降最多に 北海道 浦河町

    上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいるため大気の状態が不安定になり、北日本の広い範囲で雨が降り続いています。

    北海道の浦河町中杵臼では、6日明け方までの24時間に降った雨の量が226ミリに達し、10月としては気象庁が1978年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

    北日本ではこれまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあります。

    さらに、低気圧の影響で北海道の根室市など太平洋側東部で潮位が上昇しています。

    今後の見通し

    北海道と東北では引き続き風が強く大しけが続く見込みで、6日の
    ▽最大風速は23メートル、
    ▽最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

    雨は7日にかけて降り続き、7日夕方までの24時間に降る雨の量は
    ▽北海道で100ミリ
    ▽東北で80ミリと予想されています。

    北海道では潮位の高い状態が6日夜にかけて続く見込みで、高波が重なると沿岸部の低い土地では浸水のおそれがあります。

    気象庁は高潮に厳重に警戒するとともに、暴風や高波、土砂災害に警戒し、川の増水や落雷、突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231006/k10014216911000.html

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  13. 栃木 朝日岳で男女4人死亡 遭難か 「低体温症」と110番通報
    2023年10月7日 16時10分

    7日朝、栃木県那須町の朝日岳の登山道付近で、60代から70代とみられる男女4人が死亡しているのが見つかり、警察は遭難したとみて身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。

    7日朝、栃木県那須町の標高1896メートルの朝日岳の登山道付近で60代から70代とみられる男性2人、女性2人のあわせて4人が倒れているのが見つかり、いずれも死亡が確認されました。

    6日正午すぎに登山中の男性から「同行している男性が低体温症で動けない」などと110番通報があり、その後、別の登山者からも「滑落した女性がいる。複数の人が動けなくなっている」と通報が寄せられました。

    警察と消防によりますと、6日は風が強かったため捜索ができず、7日朝になって捜索を行ったところ4人を見つけたということです。

    警察によりますと、4人は7日午前7時ごろから午前8時ごろにかけて、いずれも登山道付近の3か所で相次いで見つかり、軽装ではなく防寒具を身に着けていたということです。

    通報した人はいずれも無事で、最初に通報した男性は亡くなった4人のうち男性1人と2人で登山をしていたと説明していますが、残りの3人が一緒に登山していたかどうかはわかっていません。

    女性1人は滑落したとみられるということで、警察は4人が遭難したとみて身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。

    登山者「30年で1、2を争うほど危険な天候」

    朝日岳の登山道の入り口付近にある駐車場を訪れた登山者からは、6日は風が強く登山をするには危険な天候だったという声が聞かれました。

    このうち、兵庫県から訪れていた男性は6日、朝日岳に入ったものの、風が強かったため登頂を諦め、途中で下山したということです。

    この男性は「30年間、登山をしているが、6日はその中でも1、2を争うほどの危険な天候でした。登山道の途中にある避難小屋には、山頂まで行こうとしていた人がいたので、『引き返したほうがいい』と言いました」と話していました。

    また千葉県から訪れていた女性は、6日午後2時ごろ、登山道の入り口付近の駐車場に、警察や消防の捜索隊が集まっているのを見たということです。女性は「当時は車の中にいても、車が揺れているのがわかるほどの強風で、捜索隊も山に入れない状況でした」と話していました。

    60年近い登山歴があるという男性は、朝日岳について「岩場もあって那須連山の中では、危険な山だと思います。紅葉の時期は、軽装で登っている観光客を見ることがありますが、山の天候は怖いことを知ってほしい」と話していました。

    栃木県北部に強風注意報

    宇都宮地方気象台によりますと、6日は西高東低の気圧配置の影響で、栃木県内は北西よりの風が強く、県の北部に強風注意報が出されていたということです。

    専門家「経験積んだ上級者でないと危険な状況」

    「栃木県山岳・スポーツクライミング連盟」で遭難対策委員長を務める増渕篤史さんは、今回の捜索活動にも加わっています。

    増渕さんは「現場の朝日岳周辺は6日、5日は荒れた天候になっていて、寒さと強風、突風にかなりの注意が必要な状況だった」と話しました。

    その上で「このような気象条件で標高1800メートルを超える朝日岳を登るには、真冬と同じくらいの装備が必要になり、経験を積んだ上級者でないと危険な状況だったと考えられる」と話していました。

    ロープウエー会社「風が強く、断念する人もいた」

    朝日岳などを目指す人が利用するロープウエー会社はNHKの電話取材に対し、6日はふだんと比べて風が強く、登山を断念する人もいたと話しています。

    標高1684メートルに山頂駅がある「那須ロープウェイ」によりますと、6日は昼ごろから風が強くなり、風速20メートルほどになったため、午後3時までにすべてのロープウエーの運行を取りやめたということです。

    吉成聡営業所長は「きのうは日中でも気温が5度くらいで風が強かったため、登山者には天候に注意するよう呼びかけていました。登山に向かった人の中には『風が強くて歩けない』と言って引き返して来る人もいました。朝日岳の山頂に向かう道の一部は、風の通り道になると言われているので、体感温度はかなり寒かったのではないか」と話していました。

    「すぐに引き返す人が多くいた」

    朝日岳に向かう登山道の入り口付近で土産物店を営む女性は「登山中にけがをする人はいるが、今回、亡くなった人が4人もいると聞いて驚きました」と話しました。

    その上で6日の天候について、「朝から風が強く、しぐれているような状況で、登山は無理だと思うほどの天気でした。山に入ってもすぐに引き返す人が多くいました」と話していました。

    朝日岳とは

    栃木県那須町などによりますと、朝日岳は栃木県北部にある那須連山の1つで、登山の初心者や中級者向けの山ですが、途中に鎖場があるなど登山が難しい場所もあるということです。

    この時期は、紅葉を見に多くの人が訪れますが、ことしは猛暑の影響で色づきが遅く、例年に比べると登山者は少ないということです。

    また、同じロープウエーの駅から登ることができる茶臼岳に比べると、難易度が高いため、登山者は多くないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231007/k10014218401000.html

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    1. 栃木・朝日岳の登山道に男女4人の遺体…6日昼に110番、警察が捜索中に発見
      2023/10/07 13:48

       栃木県警は7日、同県那須町湯本の朝日岳(1896メートル)の登山道付近で、男女4人の遺体が見つかったと発表した。

      遭難した男性の遺体を搬送する救助隊員ら(7日午後0時18分、栃木県那須町で)=奥山大輝撮影

       県警などによると、6日午後0時25分頃、「60代の男性が低体温で動けなくなった」と、登山者から連絡があった。警察と消防は6日の捜索を強風の影響で打ち切り、7日早朝から再開。登山道の近くで男性2人、女性2人が倒れているのを発見し、その場で死亡が確認された。県警が身元の確認を進めている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231007-OYT1T50120/

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    2. 栃木 朝日岳で60代から70代の男女4人死亡 全員の身元判明
      2023年10月7日 20時50分

      7日朝、栃木県那須町の朝日岳の登山道付近で60代から70代の男女4人が死亡しているのが見つかり、警察は遭難したとみて詳しい状況を調べています。

      7日朝、栃木県那須町の標高1896メートルの朝日岳の登山道付近で男女4人が倒れているのが見つかり、いずれも死亡が確認されました。

      6日正午すぎに登山中の男性から「同行している男性が低体温症で動けない」などと110番通報があり、その後、別の登山者からも「滑落した女性がいる。複数の人が動けなくなっている」と通報が寄せられました。

      警察と消防によりますと6日は風が強かったため捜索ができず、7日朝になって捜索を行ったところ4人を見つけたということです。

      4人について警察が調べた結果、
      栃木県さくら市の野口誠二さん(69)
      宇都宮市の竹石佳子さん(72)
      宇都宮市の高津戸トシ子さん(79)
      大阪市中央区の医師、木村英二さん(65)と確認されました。

      警察によりますと4人は7日午前7時ごろから午前8時ごろにかけて、いずれも登山道付近の3か所で相次いで見つかり、いずれも軽装ではなく登山用の上着を身に着けていたということです。

      通報した人はいずれも無事で、最初に通報した男性は亡くなった4人のうち木村さんと2人で登山をしていたと説明しています。

      また、残りの3人は一緒に登山をしていたということです。

      警察は4人が遭難したとみて詳しい状況を調べています。

      登山者「30年で1、2を争うほど危険な天候」

      朝日岳の登山道の入り口付近にある駐車場を訪れた登山者からは、6日は風が強く登山をするには危険な天候だったという声が聞かれました。

      このうち、兵庫県から訪れていた男性は6日、朝日岳に入ったものの、風が強かったため登頂を諦め、途中で下山したということです。

      この男性は「30年間、登山をしているが、6日はその中でも1、2を争うほどの危険な天候でした。登山道の途中にある避難小屋には、山頂まで行こうとしていた人がいたので、『引き返したほうがいい』と言いました」と話していました。

      また千葉県から訪れていた女性は、6日午後2時ごろ、登山道の入り口付近の駐車場に、警察や消防の捜索隊が集まっているのを見たということです。女性は「当時は車の中にいても、車が揺れているのがわかるほどの強風で、捜索隊も山に入れない状況でした」と話していました。

      60年近い登山歴があるという男性は、朝日岳について「岩場もあって那須連山の中では、危険な山だと思います。紅葉の時期は、軽装で登っている観光客を見ることがありますが、山の天候は怖いことを知ってほしい」と話していました。

      風や雨で低体温症になる危険性も

      「山岳医療救助機構」のメンバーで、山で発生する低体温症や高山病などついて詳しい土井理医師は、気温や山の高さなどにかかわらず、風や雨で体温を奪われて低体温症になる危険性を指摘しています。

      土井医師は「低体温症は風や雨で体温を奪われることによって、気温が高い夏でも発症し、山の高低にかかわらず対策が必要だ」と指摘しています。

      山に登るときは、風や雨から体温を奪われるのを防ぐため、
      ▼防寒具や雨具
      ▼アルミシートや簡易テント
      ▼体温を上げるために特にカロリーの高い、甘いものや炭水化物、例えばようかんのような食べ物
      を持って行くよう呼びかけています。

      低体温症の対策について土井医師は「強風などの時にはまずは避難小屋に入ったり、持参した防寒具を身につけたりして風を避けることが重要。低体温症の初期症状として、体の中心部の温度が35度から33度ほどになるとガタガタと震え出す。震えは体がまだ体温を作ろうとしている状況なので、回復の見込みがある。このときに体を冷やさないように服の襟元や手首をしっかり密閉し、空気を逃がさないようにして体を冷気から守る。そして、食べ物を食べて体温を上げることが重要。さらに症状が進行すると回復が難しくなるので、初期段階での対応が大切だ」と話していました。

      栃木県北部に強風注意報

      宇都宮地方気象台によりますと、6日は西高東低の気圧配置の影響で、栃木県内は北西よりの風が強く、県の北部に強風注意報が出されていたということです。

      隣の那須岳 6日の最高気温は4度

      那須連山のうち、朝日岳のすぐ隣の茶臼岳で運行している「那須ロープウェイ」によりますと、標高1684メートル地点にある「山頂駅」では6日、日中の最高気温は4度までしか上がらず、7日朝の最低気温は3.5度だったということです。

      また、6日は風が強く、風速20メートルを超えていたということです。

      那須ロープウェイの吉成聡営業所長は「きのう、登山者には天候に注意するよう呼びかけていました。登山に向かった人の中には『風が強くて歩けない』と言って引き返して来る人もいました。朝日岳の山頂に向かう道の一部は、風の通り道になると言われているので、体感温度はかなり寒かったのではないか」と話していました。

      専門家「経験積んだ上級者でないと危険な状況」

      「栃木県山岳・スポーツクライミング連盟」で遭難対策委員長を務める増渕篤史さんは、今回の捜索活動にも加わっています。

      増渕さんは「現場の朝日岳周辺は5日、6日は荒れた天候になっていて、寒さと強風、突風にかなりの注意が必要な状況だった」と話しました。

      その上で「このような気象条件で標高1800メートルを超える朝日岳を登るには、真冬と同じくらいの装備が必要になり、経験を積んだ上級者でないと危険な状況だったと考えられる」と話していました。

      「すぐに引き返す人が多くいた」

      朝日岳に向かう登山道の入り口付近で土産物店を営む女性は「登山中にけがをする人はいるが、今回、亡くなった人が4人もいると聞いて驚きました」と話しました。

      その上で6日の天候について、「朝から風が強く、しぐれているような状況で、登山は無理だと思うほどの天気でした。山に入ってもすぐに引き返す人が多くいました」と話していました。

      朝日岳とは

      栃木県那須町などによりますと、朝日岳は栃木県北部にある那須連山の1つで、登山の初心者や中級者向けの山ですが、途中に鎖場があるなど登山が難しい場所もあるということです。

      この時期は、紅葉を見に多くの人が訪れますが、ことしは猛暑の影響で色づきが遅く、例年に比べると登山者は少ないということです。

      また、同じロープウエーの駅から登ることができる茶臼岳に比べると、難易度が高いため、登山者は多くないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231007/k10014218401000.html

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  14. なぜ、天気を気にしないで敢行してしまうのだろう。

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  15. 千葉と茨城の記録的大雨から1か月 住宅などの復旧はまだ道半ば
    2023年10月8日 9時09分

    千葉県と茨城県を中心に大きな被害が出た記録的な大雨から8日で1か月です。千葉県茂原市や茨城県北部など被害が深刻な地域では住宅などの復旧はまだ道半ばで、県や各自治体は生活再建に向けた支援を続けることにしています。

    茨城県・応急修理申請増える見通し

    茨城県では水につかるなどの被害を受けた住宅は、合わせて1600棟近くに上っています。

    北茨城市、高萩市、日立市に災害救助法が適用されていて、行政が被災した住宅の修理費用を補助する「応急修理」の申請を受け付けています。

    6日時点で申請を行った世帯数は、高萩市で52、北茨城市と日立市でそれぞれ20で、いずれの自治体の担当者も「申請する世帯数は今後も増える見通しだ」としています。

    千葉県・茂原市は市の15%で浸水

    千葉県は2300棟以上の住宅で浸水などの被害が出ていてその7割以上が茂原市です。

    県によりますと、茂原市内の浸水面積は先月末の時点でおよそ1400ヘクタールと市の面積のおよそ15%に達しています。

    ただ、4年前の大雨の際と比べ、2割ほど狭くなっていて県は調整池の増設など、対策に一定の効果があったとみて、検証を進め、今後の治水対策などに反映させる方針です。

    千葉県内でも住宅や商店、旅館などの復旧は続いていて、支援金の支給や、住宅の応急修理などの支援を進めることにしています。

    支援団体が無料で車を貸し出す取り組みも

    車の水没が相次いだ千葉県茂原市では暮らしへの影響が続いていて、支援団体が無料で車を貸し出す取り組みを行っています。

    先月8日の記録的な大雨で茂原市では市内のおよそ15%が浸水し、およそ1700棟の住宅が被害を受けたほか、多くの車が水没し、今も生活への影響が続いています。

    こうした中、宮城県石巻市の一般社団法人が車が使えなくなった住民に無料で車を貸し出す支援を行っています。

    7日は、あらかじめ申し込んでいた69歳の女性が訪れ、免許証の確認のあと車の使い方などの説明を受けていました。

    女性は自宅が床上まで水につかったうえ、5年前に購入した車が水没して廃車になったということで「足腰が悪いので買い物に行けず不自由でした。本当に感謝しています」と話していました。

    協会にはこれまでにおよそ50人から申し込みがあり、順次対応しているということです。

    「日本カーシェアリング協会」の田辺伸章さんは、「申し込みが多くニーズの高さを感じている。少しでも早く貸し出せるよう取り組みたい」と話していました。

    借りるには予約が必要で、電話番号は050-5482-3677、日曜日と祝日を除き午前9時から午後4時まで受け付けているほか、協会のウェブサイトからも申し込みができます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231008/k10014218921000.html

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  16. 山形 NEWS WEB
    鳥海山で初冠雪 平年より2日早い 去年より2日遅い
    10月08日 11時20分

    山形県と秋田県にまたがる鳥海山で8日、初冠雪が観測されたと酒田市が発表しました。
    平年より2日早い観測です。

    酒田市によりますと、8日午前8時ごろ、標高2236メートルの鳥海山の山頂付近で、初冠雪を観測したということです。

    鳥海山の初冠雪は去年よりも2日遅く、平年に比べると2日早いということです。

    山形地方気象台によりますと、酒田市の8日朝の最低気温は平年より1.5度低い11.7度で、東北地方の上空5500メートル付近に冷たい寒気が流れ込んだことから、鳥海山の山頂付近で雪が観測されたとみられるということです。

    平年の初冠雪の時期は月山が10月20日、朝日岳が10月25日、蔵王山が10月28日、雁戸山が11月2日、瀧山が11月3日となっていて、これから山々は本格的な雪化粧の季節を迎えます。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20231008/6020018715.html

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    1. 岩木山で初雪 平年より7日早く
      2023年10月8日 Web東奥

       青森県弘前市の岩木スカイラインは7日、岩木山8合目付近で「初雪」を確認したと発表した。同社の観測では平年より7日早く、2022年より1日遅い。

       同社によると、午前7時半、8合目にあられが降った。濃霧で確認できなかったものの、山頂では積雪があるとみられるという。山麓でも一部であられが降ったことなどから、有料道路・津軽岩木スカイラインを終日、通行止めにした。

       仙台管区気象台によると、この日の県内は西高東低の冬型の気圧配置で冷え込み、気温が下がった。8日以降は寒気が次第に抜けていく見込みという。
      https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1652651

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  17. 猛暑だ残暑だといっても、時期になると着実に冬の足音がきこえてくる。

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  18. NHK「紅葉」ニュース
    https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000722.html#!/0/

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  19. 記録的猛暑で「1等米」激減、農家「こんな年は初めてだ」…野菜の高騰も続く
    2023/10/07 05:00

     今夏の記録的な猛暑で農作物の収穫に大きな影響が出ている。各地で品質の評価が低下したり、不作に陥ったりしていて、農家からは「このままでは農業が続けられなくなる」との悲鳴も上がる。専門家は、暑さに強い農作物の開発を急ぐ必要があると指摘している。

    稲刈り中断

    渇水の影響で稲刈りを中断した田んぼを見つめる宮内さん(5日、新潟県十日町市で)=北條豊撮影

     「50年やっているが、こんな年は初めてだ」。新潟県十日町市で「魚沼産コシヒカリ」などを生産する宮内賢一さん(72)は米が育たず、稲刈りを中断した田んぼを見つめて嘆いた。

     新潟県は8月、県内で気温を観測する28地点のうち27地点で月平均気温が観測史上1位を更新するなど、記録的な猛暑に見舞われた。宮内さんの一部の田んぼでも一時、干上がる事態となった。収穫した米は白く濁った粒が多くなり、等級検査で粒の形や色といった見た目の評価が最も高い「1等米」は例年、出荷の9割を占めるのに、今年はほとんどなかった。

     宮内さんは「肥料など生産コストは上がる一方で、今年の米は赤字だ。これが続いたら農家はできなくなる」と危機感を募らせる。

     県の調査では、県産コシヒカリの1等米の比率は9月末時点で3%。2022年までの過去5年平均69%から大幅に落ち込んだ。県は「等級が下がっても味は変わらない」とアピール。各JAも試食会を開き、おいしさが変わらないことをPRするのに躍起だ。

    JAが支援

     気象庁によると、今年6~8月の日本の平均気温は、1898年の統計開始以降、過去最高を記録し、「異常気象」(気象庁)となった。高温によって、でんぷんが十分に蓄えられず粒が白く濁る「 白未熟粒しろみじゅくりゅう 」が各地で確認されるなど、米の品質に影響が生じている。

     農林水産省によると、8月末時点の等級検査で、1等米の割合は、埼玉県で前年同期比22ポイント減の31%、愛知県で同19ポイント減の39%、兵庫県で同19ポイント減の34%などとなった。現在収穫が進む北海道や東北、北陸などでも、今後、1等米の比率が低下する見込みだという。

     米の等級は、農家の収入に関わる。農家がJAから受け取る米の前金は等級によって決まるからだ。1等米の比率が低い地域のJAなどは、前金を増額するなどして支援にあたるとしている。
    https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231006-OYT1T50308/

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    1. 「秘伝豆」収穫始まらず

       猛暑の影響は米以外にも及んでいる。

       農水省が3日に発表した食品価格動向調査(9月25日~27日、全国平均)によると、1キロ・グラム当たりの小売価格(税込み)はニンジンで平年より47%高い635円になるなど高値となった。高温で育ちが悪かったり、日焼けしたりといった被害により出荷量が減っているためで、10月もダイコンやネギで高値が続く見通しだという。

       宮城県角田市では、市特産の枝豆「秘伝豆」が不作に見舞われている。

       秘伝豆は、県の特産「ずんだ餅」の 餡あん に調理される。同市の農事組合法人「グリーンファイブえだの」では例年、10月上旬までに1トン近くを収穫するが、今年は収穫作業すら始まっていない。猛暑に加えて雨が少なかったため、さやが半分以上落ち、実がついても小ぶりで変色したものが多いという。

      豆の生育状況を確認する今野さん(6日、宮城県角田市で)

       同法人代表の今野幸夫さん(71)は「ここまでの不作は20年前に枝豆を作り始めてから初めてだ。猛暑が来年も続けば作付けをやめないといけないかもしれない」とため息をつく。

        馬場健司・東京都市大教授(環境政策学)の話 「地球温暖化で、農作物の生産は今後も高温による影響を受けることが避けられない。安定的な生産のため、国は、自治体などが進めている高温耐性品種の開発について、科学的な根拠に基づき迅速化できるよう、気象データを提供したり、費用を支援したりして、後押ししていくべきだ」
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231006-OYT1T50308/2/

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  20. 秋の食卓に異変 サンマは不漁続き 暑さで野菜も生育不良に
    2023年10月8日 18時27分

    「食欲の秋」を楽しみにされている方、多いのではないでしょうか。

    「目黒のさんま祭」がことしも開催され、抽せんに当選した目黒区民を対象にサンマがふるまわれました。しかし、ことしも不漁が続き、ふるまわれたのは、例年の半分以下となる2000匹でした。

    さらに記録的な暑さで、各地の農作物にも生育不良などの影響が出ています。

    この秋は、食卓に異変が起きています。

    「目黒のさんま祭」開催

    「目黒のさんま祭」は古典落語の「目黒のさんま」にちなんで地元の町内会や商店街などが開いていて、ことしは抽せんに当選した目黒区民を対象にサンマがふるまわれました。

    会場の公園では、友好都市の宮城県気仙沼市から届いたサンマが炭火で焼かれ、家族連れなどが秋の味覚を楽しみました。

    主催者によりますと、ことしは不漁の影響で祭りの直前に水揚げがない場合を想定して冷凍のサンマの提供も検討していましたが、6日水揚げされた2000匹が8日朝、届けられたということです。

    新型コロナウイルスの感染拡大前は例年5000匹がふるまわれていたため、ことしの提供は半分以下となります。

    今シーズンもサンマは不漁か

    「全国さんま棒受網漁業協同組合」によりますと、サンマの年間の水揚げ量は、2008年には34万トンを超えていましたが、去年は1万7910トンと過去最低となりました。

    国の研究機関「水産研究・教育機構」は、今シーズンのサンマについて日本近海に来遊する量は記録的不漁となった去年と同様に低水準となり、大きさも去年よりは若干大きいものの、依然として小ぶりになると見ています。

    不漁については、サンマ自体の減少に加えて、水温が低い親潮が南下しなくなるなど潮流が変化し、漁場が沖合に移ったことなどが原因だと考えられるとしています。また、沖合は日本近海に比べてエサが少ないことなどから、サンマの成長が悪化し、小型化が進んでいるということです。

    小ぶりなサンマは“干物”で食卓に

    秋の味覚、サンマの漁獲量が減る中、そのままでは店頭に並びにくい小ぶりなサンマも、干物に加工することで少しでも食卓に届けようと取り組み始めた会社もあります。

    豊洲市場を拠点に通販事業を行う会社では、この秋から1匹80グラム台から100グラム程度の小ぶりなサンマを買い取り、干物にして販売する企画を始めました。この日は、東京・中央区にある魚の加工販売店の一角で干物作りが行われ、北海道で水揚げされた小ぶりなサンマ4キロ分が運び込まれました。

    この会社では、サンマを開かずにまるごと干物にしていて、内臓もあえて取り除かずまるごと塩水につけ込んだあと、塩抜きをして干物をつくる専用の機械に入れるなどして、加工していました。干物にすることで、日持ちするだけでなくうまみが凝縮されるといい、今後も11月上旬くらいまで製造していく予定だということです。

    加工を行っている豊洲市場などで50年近く働く干場誠さんは「ことしのサンマは去年よりは少し大きいですが、最盛期と比べるとかなり細いです」と話していました。

    小ぶりのサンマを干物にする企画をした通販会社の八尾昌輝さんは「市場の中でも本当にサンマが少なくて、店頭で見かけることも少なくなりました。これまでは小さいものはそのままでは店頭では扱われていませんでしたが、商品価値を高めることで食べてもらいたいと考えています」と話していました。

    記録的な暑さ 農作物が生育不良に

    ことし、7月から9月の平均気温は、いずれの月も気象庁が統計を取り始めてからの125年間で最も高くなるなど記録的な暑さとなり、各地の農作物に生育不良などの影響が出ています。

    農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場への今月の野菜の出荷量は、ねぎやにんじん、大根などが平年を下回る見込みだということです。東京都中央卸売市場の今月5日時点の価格は、平年より▽ねぎが57%、▽にんじんが54%、▽大根が44%、高くなっています。

    千葉 柏の農園 約4割のねぎが枯れ収穫できず

    夏の記録的な猛暑や雨不足で、各地の野菜の生育に影響が出ていて、千葉県内の農園では4割ほどのねぎが枯れてしまい収穫できなくなっています。

    千葉県柏市の農家の後藤貴一さんは、秋から冬にかけて収穫する分のねぎをおよそ2ヘクタールの畑で育てていますが、ことしは厳しい生育不良に見舞われています。

    例年はすでに収穫が始まっている時期ですが、ことしは夏の記録的な猛暑や雨不足の影響などで、後藤さんの畑ではおよそ4割のねぎが枯れて収穫できなくなったということです。

    さらに、ねぎは気温が25度から30度超えると成長が止まってしまうといい、収穫予定の残りのねぎも例年の4分の3ほどの太さにしか育っていないということです。このため、シーズン全体の売上高は例年に比べ2割から3割ほど少なくなる見通しだとしています。

    後藤さんは、「本来この時期は畑一面にねぎがならんでいるはずで、ここまでひどい生育状況は初めてです。今後、取引先に納品できなくなる時期があるかもしれないのでとても心配です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231008/k10014219171000.html

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  21. 津波の原因となる地震、気象庁「詳細が不明で予測困難」…潮位観測しながら注意報発表
    2023/10/09 11:22

     9日午前5時25分頃、伊豆諸島(東京都)の鳥島近海を震源とする地震があり、同日午前6時40分以降、伊豆諸島や千葉、鹿児島県など太平洋側の広い範囲で10~60センチの津波を観測した。気象庁は海岸に近づかないよう呼びかけている。

     気象庁によると、震源はごく浅いと推定されるが、詳細の位置は特定できず、地震の規模を示すマグニチュード(M)も不明。震度1以上の揺れは観測されなかった。このため、同庁は津波予測ができず、各地への津波注意報は、午前6時40分頃に八丈島で津波を観測してからの発表となった。その後も20センチを超える津波観測後に各地に最大1メートルの津波注意報を相次いで出した。

     9日午前に緊急記者会見を開いた同庁の下山利浩・地震情報企画官は、「津波の原因となる地震の詳細が不明で予測が困難な状況。各地の潮位を観測しながらの発表となっている」と説明し、注意報を注視するよう呼びかけた。

     鳥島近海では2日以降、地震活動が続いており、3~5日にもM6級の地震が発生し、5日は八丈島で30センチの津波が観測された。気象庁は当面、地震活動が継続するとみている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231009-OYT1T50073/

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    1. 津波注意報すべて解除…伊豆諸島と小笠原諸島・高知・千葉・宮崎・鹿児島に発表
      2023/10/09 12:08

       気象庁は9日午前6時40分に伊豆諸島と小笠原諸島に、さらに午前7時44分に高知県、午前7時55分に千葉県にも、午前8時24分に宮崎県と鹿児島県にそれぞれ津波注意報を発表した。注意報は正午頃、すべて解除された。

       同庁によると、午前5時25分頃、鳥島近海を震源とする地震があった。震源の深さはごく浅いと推定されるという。

       各地の検潮所で観測した津波の観測値は以下の通り。

      日南市油津   午前8時8分に0・2メートル

      南大隅町大泊  午前8時18分に0・3メートル

      種子島西之表  午前8時9分に0・1メートル

      中之島     午前8時26分に0・4メートル

      館山市布良   午前8時7分に0・3メートル

      室戸市室戸岬  午前8時17分に0・1メートル

      土佐清水    午前8時9分に0・4メートル

      中土佐町久礼港 午前8時15分に0・2メートル

      三宅島坪田   午前8時11分に0・5メートル

      三宅島阿古   午前7時28分に0・3メートル

      神津島神津島港 午前8時に0・5メートル

      八丈島八重根  午前7時17分に0・6メートル

      八丈島神湊   午前7時11分に0・2メートル

      父島二見    午前7時24分に0・2メートル

      伊豆大島岡田  午前8時36分に0・2メートル
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231009-OYT1T50052/

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    2. 専門家「通常の地震とは異なる現象か」 9日朝の津波
      2023年10月9日 20時25分

      9日朝早くに起きた伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震では、規模がそれほど大きくないにもかかわらず津波が発生しました。専門家は「通常の地震とは異なる現象が起きている可能性がある」と指摘しています。

      津波のメカニズムに詳しい東京大学地震研究所の三反畑修助教は、今回の津波が発生したメカニズムについて現時点では分からないとしたうえで、海外の研究機関による地震の解析結果から断層が動くことで発生する通常の地震とは異なる現象が起きていた可能性があると指摘しています。

      三反畑さんによると、一般的に岩盤がずれ動く地震で津波が発生するケースは海域の浅い場所を震源とするマグニチュード6.5以上の地震とされていますが、今回の地震について海外の研究機関が発表しているマグニチュードは5程度とそれを下回っています。

      それでも伊豆諸島や関東、西日本などでは津波が観測されました。

      通常の地震以外で津波が発生するケースとして三反畑さんは
      ▽海底火山の爆発的な噴火や
      ▽去年トンガの海底火山で起きたような噴火に伴う衝撃波
      それに
      ▽マグマの活動に伴う海底での地殻変動や
      ▽海底で起きる地滑りなどを挙げています。

      今回の地震の震源周辺は海底火山が多く、マグマに関連した海底での地殻変動の可能性が考られると指摘しています。

      伊豆諸島や小笠原諸島の海域には多くの海底火山があり、地下にはマグマだまりがあると考えられています。

      地下深くからマグマが供給されるとマグマだまりが膨張し、岩盤が破壊されて地震が発生したり、地形が大きく隆起することで海水が持ち上げられて津波が発生したりすると考えられるということです。

      9日朝の地震の震源からは北へ200キロほど離れているものの、鳥島近海では2015年や2006年、1996年、1984年とおおむね10年間隔で地震の規模に比べて大きな津波が起きていて、三反畑さんはいずれのケースもマグマの活動によって海底が隆起したためではないかと指摘しています。

      三反畑さんは「地震の規模が大きくないにもかかわらず、大きな津波が観測され、通常の現象とは異なることが発生していると考えられる。今回の領域で発生した津波は経験が無く、驚きをもって受け止めている」としたうえで、「伊豆・小笠原諸島の海域には非常に多数の海底火山があり、こうしたところで海底の火山現象や地すべりが起きれば、大きな揺れを伴わずに大きな津波が発生する可能性がある。今後も最新の情報に注意してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231009/k10014220141000.html

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    3. 鳥島近海震源きのうの地震 “波形特殊” 規模や詳しい震源不明
      2023年10月10日 12時45分

      9日に太平洋沿岸で津波が観測された鳥島近海を震源とする地震について、1日たった今も、地震の規模や詳しい震源などはわかっていません。
      地震の波形が特殊だということで、気象庁は引き続き解析を進めるとともに、鳥島近海での地震活動に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、9日午前5時25分ごろ、東京 伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震があり、
      ▽伊豆諸島の八丈島で60センチ
      ▽神津島と三宅島で50センチの津波を観測したほか、
      ▽小笠原諸島や千葉県、高知県、宮崎県、鹿児島県でも、40センチから10センチを観測しました。

      鳥島近海の地震活動は9日の午後以降、落ち着いていますが、地震から1日たった今も、地震の規模や詳しい震源などはわかっていません。

      その理由について気象庁は、地震の波形が特殊だったためとしています。

      通常、地震が起きると、小さな縦揺れのあとに大きな横揺れが続き、震源は、この2つの揺れの時間差から求められますが、今回の地震は、それらの波形がはっきりしないということです。

      また、周囲に観測点が少ないことや、別の地震のデータが混在したこともあって、震源をはじめ、地震の規模や詳しいメカニズムを特定するのが難しいということです。

      気象庁は、引き続き解析を進めるとともに、鳥島近海では地震活動が当面続く可能性があるとして、引き続き注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231010/k10014220531000.html

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    4. 鳥島近海の地震 1日たっても規模や震源は不明「解析には時間」
      2023年10月10日 18時32分

      9日、太平洋沿岸で津波が観測された鳥島近海を震源とする地震について、1日たった今も地震の規模や詳しい震源などは分かっていません。気象庁は、地震の波形が特殊なため解析に時間がかかるとしたうえで、引き続き鳥島近海の地震活動に注意を呼びかけています。

      気象庁によりますと、9日午前5時25分ごろ、東京 伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震があり、伊豆諸島の八丈島で60センチ、神津島と三宅島で50センチの津波を観測したほか、小笠原諸島や千葉県、高知県、宮崎県、鹿児島県でも40センチから10センチを観測しました。

      一方、震度1以上の揺れは観測されませんでした。

      この地震について、気象庁は10日午後に開かれた会見で地震の規模やメカニズム、それに詳しい震源が分かっていないことを明らかにしました。

      通常、地震が起きると、小さな縦揺れのあとに、大きな横揺れが続きますが、今回の地震はそれらの波形がはっきりしないということで、こうしたケースは特殊だとしています。

      津波を伴うようなマグニチュード6クラスには達していないとみられるものの、周囲に観測点が少ないことやその前に起きた別の地震のデータが混在したこともあり、解析には時間がかかるということです。

      気象庁の下山利浩 地震情報企画官は「かなり珍しい地震で揺れの波形がはっきりと見えない。今回のように海域で起きる地震は揺れを感じなくても津波を伴うことがある」と述べ、引き続き鳥島近海の地震活動に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231010/k10014221111000.html

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  22. 海底で水爆実験でもやったのかな?

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  23. 東北 東日本の豪雨災害から4年 各地で犠牲者を追悼
    2023年10月12日 13時05分

    東北や東日本で死者・行方不明者が120人以上にのぼった、2019年の台風19号による豪雨災害から12日で4年です。各地で犠牲者を追悼する催しなどが開かれました。

    2019年10月の台風19号は、静岡県の伊豆半島に上陸して関東と東北南部を進み、東北や東日本で記録的な豪雨となりました。各地で川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、死者・行方不明者は、災害後に亡くなった災害関連死を含め120人以上にのぼりました。

    福島 犠牲者に黙とう 5世帯11人が避難生活を続ける

    福島県内では台風19号による豪雨災害などで40人が犠牲になりました。

    福島県庁では、12日は午前9時に黙とうを呼びかけるアナウンスが流れ、職員たちが、犠牲になった人たちに1分間の黙とうをささげました。

    福島県内では、4年前の台風19号に伴う豪雨とその2週間後の大雨で阿武隈川とその支流の堤防が決壊するなどして、住宅の浸水などの被害は2万棟余りにのぼりました。

    福島県によりますと、いわき市や本宮市などで32人が亡くなり、避難生活で体調を崩すなどした災害関連死の8人をあわせて40人が犠牲になりました。

    12日の時点でも、5世帯11人が県の借り上げ住宅や自治体の公営住宅で避難生活を続けています。

    福島県災害対策課の工藤宇裕課長は「引き続き、復旧や復興が完了するまで県庁をあげて取り組みたい。災害が激甚化、頻発化し、いつどこで起きてもおかしくない状況なので、自分ならどのように避難するか常に考えてほしい」と話していました。

    宮城 丸森町 遺族や関係者が追悼式 11世帯で避難生活続く
    台風19号による豪雨災害で土砂崩れに巻き込まれるなどして11人が死亡し、1人が行方不明となっている宮城県丸森町では追悼式が開かれ、遺族などが祈りをささげました。

    2019年10月の台風19号で、宮城県内では19の川で堤防が決壊したほか土砂崩れが相次ぎ、災害関連死を含めて20人が亡くなりました。

    このうち県内の自治体で最も多い11人が亡くなり、1人の行方が分かっていない丸森町では、遺族や町の関係者などおよそ90人が参加して追悼式が開かれました。

    式でははじめに全員で1分間、黙とうして犠牲者に祈りをささげました。

    そして保科郷雄町長が「4年の歳月がたちますが、当時の様子がいまでも鮮明に思い出され、決して忘れることのできない傷痕として残っています。安全安心で穏やかな日々を1日も早く取り戻すためにこれからも全力で復旧復興を進めていきます」と述べました。

    宮城県内では住宅が浸水被害を受けるなどして一時は15の市と町のあわせて556世帯が仮設住宅などでの生活を余儀なくされましたが、この1年で災害公営住宅が完成するなど住まいの再建が進み、避難生活を送る人は今月1日時点の県の集計で11世帯まで減少しました。

    親族3人が犠牲となり、妹の行方が分かっていない天野民子さんは「4年が経過しても気持ちは変わりません。墓のあった場所は土砂が崩れた状態で復旧できていないため、代わりに実家の近くに作った石碑の前でゆっくり話しかけたいと思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231012/k10014222981000.html

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    1. 台風19号上陸から4年、宮城・丸森町で追悼式…遺族「もっと危機感持つべきだった」
      2023/10/12 13:18

       東日本に甚大な被害をもたらした2019年10月の台風19号上陸から4年となった12日、12人の死者・行方不明者(うち災害関連死1人)が出た宮城県丸森町で追悼式が行われ、遺族ら約80人が黙とうをささげた。

      台風19号の犠牲者の追悼式で黙とうする人たち(12日午前、宮城県丸森町で)=富永健太郎撮影

       参列した同県柴田町の八巻辰雄さん(62)は、家族4人で暮らしていた丸森町耕野の自宅が土石流に巻き込まれ、1階にいた母・ちゑさん(当時83歳)が犠牲になった。避難所へ向かおうと、八巻さんが2階に着替えを取りに行った直後のことで、「もっと危機感を持つべきだった」と今も悔やみ続けている。

       町には今年7月に災害公営住宅が整備されるなど、復旧・復興が進んだが、八巻さんは「丸森で過ごした思い出や母を失った悔しさは薄れていない。奇跡的に助かったからこそ、避難の大切さや教訓を後世に語り継いでいきたい」と誓う。

       台風19号は12日夜に伊豆半島に上陸し、関東地方を縦断して13日未明に東北地方の海上に抜けた。各地で河川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、死者・行方不明者(災害関連死含む)は約120人に上った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231012-OYT1T50133/

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  24. 台風12号・13号 関東の被害 「局地激甚災害」指定見込み 政府
    2023年10月13日 14時19分

    先月、関東を中心に浸水や土砂災害が相次いだ台風12号と13号の被害について、政府は「局地激甚災害」に指定する見込みになったと発表しました。農地などの復旧にかかる自治体の費用を支援することになります。

    先月上旬、台風12号と13号が相次いで接近した影響で関東を中心に記録的な大雨となり、特に千葉県や茨城県では浸水や土砂災害が相次ぎました。

    こうした被害について、政府は千葉県勝浦市と鴨川市、長南町、大多喜町、茨城県日立市で、農地や農業施設などの復旧にかかる費用の見込額が基準を上回ったとして「局地激甚災害」に指定する見込みになったと発表しました。

    これらの市と町では復旧にかかる費用のうち、国からの補助率が引き上げられることになります。

    千葉県大多喜町では道路や河川などの公共土木施設の復旧にかかる費用の見込額も基準を上回り、「局地激甚災害」に指定される見込みです。

    松村防災担当大臣は「被災した自治体などは財政面や資金面に不安を抱かず、災害復旧に取り組んでほしい」と話していました。

    一方、台風13号の影響で福島県でも浸水被害などが相次ぎましたが、現時点で復旧費用の見込額が基準に達していないということで、松村防災担当大臣は「精査したうえで地域の追加が必要となった場合は適切に対応したい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231013/k10014224291000.html

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  25. 北海道 NEWS WEB
    道内 今シーズン一番の冷え込み 18日朝 氷点下のところも
    10月17日 18時06分

    17日の道内は札幌市の手稲山や利尻島の利尻山で初冠雪が観測されたほか、日中も気温が上がらず、各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。

    札幌管区気象台によりますと、17日の道内は上空に寒気が入り込んだ影響で各地で気温が下がり、午後4時現在、道内に174ある気象台の観測地点のうち、70地点で今シーズン一番の冷え込みとなっています。
    このうち、▽十勝の陸別町でマイナス0.7度、▽上川の上川町でマイナス0.3度など、道内の5つの地点で最低気温が0度を下回る冬日となりました。
    この冷え込みで山間部では雪が降り、札幌市の手稲山では山頂付近が白く覆われ、気象台は初冠雪を観測したと発表しました。
    道北の利尻島の利尻山でも初冠雪が観測され、平年より14日遅く、去年と比べても12日遅くなり、統計をとり始めた1943年以降で最も遅いということです。
    また、道南の横津岳とオホーツク海側の斜里岳でも初冠雪を観測しました。
    このほか、▽札幌市と喜茂別町の境にある中山峠や▽上川地方とオホーツク海側を結ぶ石北峠などでは道路に雪が積もっている様子が確認されました。
    道内は広い範囲で日中になっても気温が上がらず、最高気温は上川の▽上川町で4.9度、▽東神楽町志比内と美瑛町で5.2度、▽富良野市麓郷で5.8度などとなり、16日から10度以上低くなったところもありました。
    気象台によりますと、18日の道内は広い範囲で高気圧に覆われますが、18日の朝にかけては、ところによって氷点下になるおそれがあるということです。
    気象台は標高の高い峠や山間部では路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
    また、北海道開発局は、峠を走行するときには路面の凍結に備えて冬用のタイヤを装着するなど、路面の状況にあわせて運転するよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231017/7000061734.html

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  26. 東京都心で26・1度、夏日が過去最多タイの年140日目に
    2023/10/20 11:35

     日本海側の低気圧に向かって本州の南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、関東では20日、午前から各地で気温が上がり、東京都心は午前9時56分に26・1度を観測した。都心で25度以上の夏日となったのは今年140日目となり、昨年記録した1875年以降の観測史上最多日数に並んだ。

     気象庁によると、20日午前10時現在の最高気温は、神奈川県小田原市27・1度、千葉県鴨川市26・6度、静岡市26・5度など、太平洋側を中心に夏日となっている。前線の影響で、週末にかけて西日本から北日本の日本海側を中心に雨が予想されており、関東の気温も平年並みとなる見込み。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231020-OYT1T50181/

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  27. 22日にかけ強い寒気 関東甲信でも標高の高い場所で雪の見込み
    2023年10月20日 18時28分

    21日の午後から22日にかけて、この時期としては強い寒気が流れ込む影響で、北海道では平地でも雪が積もるほか、東北や関東甲信の標高の高い場所で雪が降る見込みです。
    紅葉狩りや登山などで出かける際は、最新の気象情報を確かめるとともに、防寒対策や雪への備えも行うようにしてください。

    気象庁によりますと、21日の午後から冬型の気圧配置が強まり、北日本から東日本の日本海側を中心に、上空に、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北海道では平地でも雪が積もるところがあるほか、東北や関東北部それに長野県でも、標高の高い場所で雪が降ると予想されています。

    寒気の流れ込みは22日の朝にかけて続くため、各地で今シーズン一番の冷え込みとなる見込みで、22日、日曜日の最低気温は、
    ▽北海道旭川市で2度
    ▽長野市で4度
    ▽青森市で6度
    ▽東京の都心で11度
    などと予想されています。

    気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。

    この休日に紅葉狩りや登山などで出かける際は、最新の気象情報を確かめるとともに、防寒対策や雪への備えも行うようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231020/k10014232181000.html

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  28. 八甲田山系で初冠雪 平年より2日 去年より15日遅い観測 青森
    2023年10月21日 18時36分

    青森地方気象台は21日、八甲田山系で初冠雪を観測したと発表しました。平年より2日遅く、去年より15日遅い観測です。気象台によりますと、青森県内の上空には強い寒気が流れ込んでいて、標高900メートル近い酸ヶ湯では午前10時には2センチの積雪を観測したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231021/k10014233021000.html

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    1. あす朝にかけて 東北・関東甲信 標高が高い所では積雪も
      2023年10月21日 19時09分

      冬型の気圧配置や上空の寒気の影響で、北日本と東日本の日本海側の山地を中心に雪が降っています。22日朝にかけて北海道では平地でも雪が積もるほか東北や関東甲信の標高の高い所で積雪となる見込みで、気象庁は交通への影響に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で北日本と東日本の日本海側を中心に雨が降り、山地では雪が降っています。

      また、大気の状態も非常に不安定になっていて、富山県東部では21日午後、竜巻などの突風が発生したとみられます。

      寒気の流れ込みは22日朝にかけて続く見込みで北海道では平地でも雪が積もるところがあるほか、東北や関東北部それに長野県でも標高の高い所で積雪が予想されています。

      また、22日は各地で冷え込み22日朝の最低気温は
      ▽北海道北見市でマイナス1度
      ▽長野県軽井沢町で0度
      ▽盛岡市で4度
      ▽甲府市で6度
      ▽さいたま市や富山市、岐阜市で9度
      ▽東京の都心や名古屋市で11度などと予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、竜巻などの激しい突風、落雷、ひょうに注意するよう呼びかけています。

      発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど、安全確保に努めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231021/k10014233041000.html

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    2. 青森 NEWS WEB
      八甲田山系で初冠雪観測 平年より2日遅い
      10月21日 16時12分

      青森地方気象台は、21日、八甲田山系で初冠雪を観測したと発表しました。

      平年より2日遅く、去年より15日遅い観測です。

      気象台によりますと、県内の上空には強い寒気が流れ込んでいて、標高900メートル近い酸ヶ湯では午前10時には2センチの積雪を観測したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231021/6080020894.html

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    3. 青森 NEWS WEB
      岩木山で初冠雪を観測
      10月22日 10時59分

      青森地方気象台は、22日、岩木山で雪が積もっているのを確認し、初冠雪を観測したと発表しました。

      岩木山の初冠雪は平年より1日遅く、去年より16日遅いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231022/6080020895.html

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  29. 山形 NEWS WEB
    蔵王山の山頂付近で初冠雪を観測 22日
    10月23日 17時07分

    22日、山形県と宮城県にまたがる蔵王山の頂上付近で初冠雪が観測されました。

    22日の蔵王山の様子です。
    紅葉した木々に雪が降り積もっています。

    山形地方気象台によりますと、冬型の気圧配置が強まり、上空に11月下旬並みの寒気が流れ込んだ影響で、22日の最低気温は山形空港と大江町で3.2度、村山市で3.9度、最上町で4.9度、山形市で5.2度など各地で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

    22日、仙台管区気象台は山形県と宮城県にまたがる蔵王山の頂上付近で雪が積もっているのを確認し、初冠雪を観測したと発表しました。

    蔵王山の初冠雪は平年より6日早く、去年より14日早いということです。

    また、月山でも22日、初冠雪が観測されました。

    NHKのカメラでも山頂付近で雪化粧した姿が見られました。

    初冠雪は、月山は平年より2日遅く、去年より2日遅くなっています。

    このほか、朝日岳、雁戸山、それに瀧山のいずれも頂上付近でも初冠雪が観測されました。

    朝日岳は平年より3日早く、去年より14日早くなっています。

    雁戸山は平年より11日早く、去年より13日早くなっています。

    瀧山は平年より12日早く、去年より13日早くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20231023/6020018834.html

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  30. 気象庁3か月予報 “平年より気温高い 雪は平年並みか少ない”
    2023年10月24日 20時09分

    来月から来年1月にかけての3か月の天候について気象庁は、全国的に平年よりも気温が高く、雪は北日本の日本海側で平年並みか平年より少なくなる見通しだと発表しました。

    気象庁は24日、来月から来年1月にかけての3か月の天候の見通しを発表しました。

    気温

    地球温暖化に加え上空の偏西風が蛇行して寒気の流れ込みが弱くなる影響で気温は、
    ▽北日本で平年並みか平年より高く、

    ▽東日本と西日本、沖縄・奄美では平年より高いと予想されていま
    す。

    11月は全国的に平年並みか平年より高くなる見込みです。

    12月は西日本と沖縄・奄美で平年より高く、東日本で平年並みか平年より高く、北日本ではほぼ平年並みと予想されています。

    1月は東日本と西日本、沖縄・奄美で平年より高く、北日本で平年並みか平年より高い予想です。



    来年1月までの3か月に降る雨の量は、東日本の太平洋側と西日本で平年並みか平年より多く、北日本と東日本の日本海側、沖縄・奄美ではほぼ平年並みと予想されています。



    雪については、冬型の気圧配置が弱いため北日本の日本海側で平年並みか平年より少ない見込みですが、日本海の海面水温が平年より1度から2度ほど高い状況が続くと予想されるため、一時的に強い寒気が入れば大雪になる可能性もあるということです。

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「秋から冬にかけて暖かくなる見込みで、気温の影響を受けやすい農業などは注意してほしい。一方、短期的な大雪もありうるので最新の気象状況を確認するようにしてほしい」と話しています。

    気象庁「偏西風の蛇行 熱帯域の海面水温が大きく影響」

    気象庁によりますと、偏西風の蛇行には熱帯域の海面水温が大きく影響しています。

    このうち、インド洋の熱帯域西部では海面水温が高くなる「正のインド洋ダイポールモード現象」が起きていて、積乱雲が発生しやすくなっています。

    積乱雲は強い上昇気流を伴い、上空で外側に向かって吹き出します。

    また、太平洋の熱帯域でも日付変更線付近から南米・ペルー沖にかけて海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」が起きていて、積乱雲が多く発生しています。

    一方、これらに挟まれたインドネシア付近の海域では、逆に海面水温が低く積乱雲ができにくくなっていて、上空では外に吹き出す風の流れが弱まっています。

    その結果、偏西風は蛇行します。

    偏西風の蛇行によって日本付近では平年よりも北を流れるため、北西から流れ込む寒気が弱まると予想されています。

    同じような偏西風の蛇行は2019年から翌年にかけての冬にも起きていて、1898年の統計開始以降最も暖かくなったほか、北日本と東日本の日本海側では降雪量が過去最も少なくなりました。

    先月はペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より2度余り高く、冬にかけて「エルニーニョ現象」の影響が強まる見込みで、インドネシア付近の海域では引き続き積乱雲ができにくい状況が続くと予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231024/k10014235611000.html

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  31. “収穫の秋”に異変 農作物の品質や収穫量に影響 記録的暑さで
    2023年10月25日 17時57分

    記録的な暑さとなったことしの夏。農作物の収穫量や品質に大きな影響が出ています。

    十分な太さにまで成長しなかった「ねぎ」、収穫量が大幅に落ち込んだ「せり」。イベントが中止になるところも…。影響が各地に広がっています。

    宮城「ねぎまつり」中止 猛暑で品質・量 確保できず

    長ねぎの栽培が盛んな宮城県角田市では夏の猛暑の影響でねぎが十分成長しておらず、今週末に予定していた「ねぎまつり」を中止することを決めました。

    角田市島田地区では地元の生産組合が旬を迎えた長ねぎのおいしさを多くの人に知ってもらおうと、畑で収穫し袋に詰めて持ち帰ることができるイベント「ねぎまつり」を毎年開いています。

    例年この時期に収穫のピークを迎えますが、ことしは多くの畑で夏の猛暑や雨不足の影響で十分成長しておらず、組合は、品質と量が確保できないとして、今週末に予定していたことしのまつりを中止することを決めました。

    ことしの長ねぎは味や食感に変わりはないものの、太さが例年の半分ほどで、長さも通常の1メートルほどより短く、60センチほどしかないということです。

    組合では、こうした規格外の長ねぎを袋に詰めて今週末に地元の道の駅などで安く販売することにしています。

    舘島田生産組合のイベント担当、大泉太貴彦さんは「収穫量も半分以下となり、こんなに生育不良になったことはありませんでした。細くても味は変わらないので少しでもおいしく味わってもらいたいです」と話していました。

    秋田 きりたんぽ鍋に欠かせない「せり」収穫量 減少

    秋田県湯沢市では、秋田の代表的な郷土料理、きりたんぽ鍋に欠かせない、せりの収穫量が減少し、農家が頭を悩ませています。

    秋田県湯沢市の三関地区では豊富なわき水を利用したせりの栽培が盛んで「三関せり」の名前で知られています。

    地区ではおよそ40軒の農家が栽培に取り組んでいて、このうち、千葉伸也さんの畑では、10月上旬から収穫が始まっています。

    湯沢市では、ことし8月に30度以上となった日が30日観測されるなど記録的な暑さとなり、この影響で、8月下旬にまいた種の発芽が悪かったり、見た目が悪く規格外として販売できなくなったりしたため、千葉さんの農家では収穫量が例年より3割ほど少ないということです。

    また、湯沢市などを管轄するJAこまちによりますと、10月中旬ごろまでの生産量は例年の半分以下だということです。

    秋田市では、きりたんぽを販売する店でせりが足りず、鍋の数を限定するなど影響も出ていますが、JAでは、これから始まるハウス栽培に移ってからは生産量は徐々に回復する見込みだということです。

    千葉さんは、「暑さで販売できないものも出て収穫が伸びなかったので、今後の回復に期待したい」と話していました。

    山形 大豆とそば 対策会議 “農家の収益に影響も”

    山形県内では、ことし8月、1か月の平均気温が統計を取り始めて以降、最も高かったうえ、雨の少ない日が続きました。

    このため10月から収穫が始まったそばや大豆の生育に影響が出ていることから、山形県は25日、担当する職員や全農の関係者など20人ほどを集め、現状の把握と対策を話し合う臨時の会議を山形市内で開きました。

    この中で県の担当者は、山形県が作付面積で全国2番目のそばは、開花の時期に暑さの影響を受けたため、実のつきが少ない傾向にあると報告しました。

    また大豆は根元に近い茎が枯れたり、花が落下したりしているということです。

    そして今後の対策について、成長を待ってしまうとそばは実が落下したり、大豆はひび割れが起きたりして品質の低下につながる可能性があるため、適切な時期に収穫するよう呼びかけることを確認しました。

    山形県農林水産部の中野憲司技術戦略監は「これまで経験したことのない高温で、品質や収穫量に影響があり、農家の収益に影響するとみられる。県として調査し、技術的な対策を進めていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231025/k10014236881000.html

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  32. 10月の降水量 西日本で少なく 四国では統計開始以降最少
    2023年11月1日 19時18分

    10月は、全国的に晴れたところが多かった一方、西日本では雨が少なく、四国では降水量が平年の20%を下回り、気象庁が統計を取り始めた1946年以降、最も少なくなりました。

    気象庁が11月1日に発表した、10月の天候まとめによりますと、上空の偏西風が東日本と西日本付近で南に蛇行したことで、南から湿った空気が入りにくく、移動性の高気圧に覆われて晴れる日が多くなりました。

    西日本では雨が少なく、特に四国では記録的な少雨となりました。

    1か月間に降った雨の量は、
    ▽四国地方で平年の16%と、1946年に統計を取り始めて以降、最も少なくなったほか、
    ▽九州北部で34%
    ▽中国地方で36%
    ▽沖縄・奄美で39%
    ▽近畿地方で49%に
    とどまりました。

    地点別にみますと、
    ▽山口市で4.5ミリと、平年の5%に
    ▽松山市で7.5ミリと、平年の7%にとどまり、
    いずれも10月として過去最も少なくなりました。

    高知県では、貯水率が30%余りまで低下しているダムもあり、取水制限が行われるなど影響が出ています。

    一方、低気圧や前線の影響で、北日本や東日本の日本海側では雨が降りやすく、北日本の日本海側で平年の123%、東日本の日本海側で118%と、いずれも多くなりました。

    平均気温 北日本は平年に比べ高く 10月では観測史上最高も

    月の平均気温は、東日本と西日本で平年並みだった一方、北日本では気温が高く、札幌市と根室市、小樽市、釧路市、帯広市では、月の平均気温が平年より1.2度から1.6度高く、10月としては観測史上最も高くなりました。

    北日本の周辺の海域で10月の平均海面水温が平年より高かったことや、寒気の影響が一時的だったことが要因とみられます。

    このほか、沖縄や奄美でも暖かい空気に覆われやすく、平年より0.5度高くなりました。

    気象庁異常気象情報センターは「低気圧の影響で、来週前半は西日本で雨が降る予想だが、少雨を解消するほどの量ではない可能性もある。また、今後1か月を通して全国的に気温が高い傾向を予想している」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231101/k10014244601000.html

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  33. 秋田市西部付近に記録的な大雨 災害の危険迫る
    2023年11月1日 23時41分

    気象庁によりますと、秋田市西部付近では、レーダーによる解析で午後11時20分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

    災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231101/k10014245141000.html

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  34. 11月なのに各地で夏日、岩国市で29・1度…東京都心は24・9度
    2023/11/02 15:30

     日本の南海上から暖かい空気が流れ込む影響で2日、関東から九州にかけての各地で、25・0度以上の夏日を記録した。

    強い日差しの中、半袖姿で歩く人たち(2日午前、東京都中央区で)=若杉和希撮影

     気象庁によると、2日午後2時までに高知県四万十市江川崎と山口県岩国市広瀬で29・1度を観測したほか、佐賀県伊万里市で28・3度、山口市で28・1度、大分県佐伯市宇目で28・0度、群馬県伊勢崎市で27・9度、島根県津和野町で27・8度などと、いずれも11月の観測史上最高を記録。東京都心でも、夏日に迫る24・9度を観測した。

     3日も、仙台や福岡、鹿児島などで最高気温26度、東京や大阪、新潟などで25度が予想されている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231102-OYT1T50183/

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    1. 各地で25度以上の夏日 季節外れの暑さ あすも各地で夏日予想
      2023年11月2日 18時26分

      西日本や東日本を中心に晴れて各地で気温が25度以上の夏日となり、前橋市では100年前の1923年に観測した11月の最高気温を更新するなど、全国100か所以上で11月として最も高くなりました。
      3日も沖縄から東北にかけての各地で夏日が予想され、季節外れの暑さが続く見込みです。

      気象庁によりますと、高気圧の影響で西日本や東日本の広い範囲で晴れ、気温が上がりました。

      日中の最高気温は
      ▽高知県四万十市西土佐で29.7度まで上がったほか
      ▽山口県岩国市の広瀬で29.1度
      ▽佐賀県伊万里市で28.3度
      ▽群馬県伊勢崎市で27.9度
      ▽静岡県浜松市船明で27.8度など
      各地で夏日を観測し、全国120か所余りの観測点で11月として観測史上最も高くなりました。

      ▽前橋市では27.3度となり、100年前1923年に観測された11月としての最高気温を更新しました。

      このほか
      ▽東京の都心で24.9度
      ▽大阪市で24.7度などと夏日に迫る気温となりました。

      暑さの要因となった高気圧は3日にかけて、東に移動しながら西日本や東日本、それに東北南部を覆うと予想されていて、気温の高い状態が続く見込みです。

      3日の最高気温は
      ▽富山市で29度
      ▽鳥取市で28度
      ▽福岡市で27度
      ▽福島市や千葉市、名古屋市、京都市、松山市で26度
      ▽東京の都心や大阪市、仙台市で25度などと予想されています。

      一方、朝晩は気温が下がり、日中との気温差が15度以上になるところもある見込みで、体調管理などに注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231102/k10014245821000.html

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    2. 3連休も季節外れの暖かさの見込み、3日は特に高温か…気象庁「数日間の短期的な現象だろう」
      2023/11/02 19:08

       日本列島は2日、各地で最高気温25度以上の「夏日」が観測され、群馬や埼玉、千葉、長野など広範囲で11月の史上最高気温を更新した。3連休も高温傾向が続く見通しという。

       気象庁によると、3連休のうち、特に高温になる予報は3日。山陰から北陸にかけた日本海側を中心に暖かくなり、平年と比べて最高気温が10度近く高くなる所もあるとみられる。

       季節外れの暖かさをもたらしているのは、日本の東側で強く張り出す高気圧だ。上空を流れる偏西風が日本付近で大きく蛇行する影響で、日本の東側にある高気圧が発達しやすくなっている。高気圧の周辺では太陽の熱が地上に伝わりやすい上に、高気圧の縁を時計回りに流れる暖かい空気が、列島に入ってくる影響もあるという。同庁は「気圧配置などの条件が偶然重なった影響が大きく、数日間の短期的な現象だろう」と説明する。

       多くの地域で寒暖差が大きくなる可能性が高い。服装に注意した方がよさそうだ。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20231102-OYT1T50204/

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  35. 各地で季節外れの暑さ 沖縄で30度以上の真夏日 富山は28.5度に
    2023年11月3日 18時30分

    3日も各地で季節外れの暑さとなり、沖縄では30度以上の真夏日を観測したほか、各地で気温が25度以上の夏日となりました。連休中日の4日も気温が25度以上となるところがある見込みです。

    気象庁によりますと全国的に高気圧に覆われて晴れ、強い日ざしが照りつけ、気温が上がりました。

    日中の最高気温は
    ▽沖縄県の石垣市登野城で30.4度と30度以上の真夏日となったほか
    ▽富山市で28.5度
    ▽宮崎県西都市で28.2度
    ▽岩手県の釜石市で26.6度
    ▽東京の府中市で25.2度と
    沖縄から東北にかけての各地で25度以上の夏日となり
    ▽東京の都心でも24.3度を観測しました。

    このうち鳥取市では28.1度を観測するなど、全国300か所余りの観測点で11月として観測史上、最も高くなりました。

    4日も各地で晴れて気温が上がる見込みで、最高気温は
    ▽静岡市や熊本市鹿児島市で27度
    ▽富山市や横浜市、京都市、福岡市などで26度
    ▽福島市や東京の都心、名古屋市、大阪市などで25度と予想されています。

    一方、4日、土曜日は発達する低気圧と前線の影響で北日本や東日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になり、荒れた天気となる見込みです。

    季節外れの暑さの七五三

    各地で季節外れの暑さとなるなか、東京 千代田区の神社では七五三で訪れた人たちが暑さをしのぎながら記念の写真撮影を行っていました。

    3日は各地で気温が25度以上の夏日となり、東京の都心では日中の最高気温は24.3度を観測しました。

    東京 千代田区にある日枝神社は3日、七五三の参拝客でにぎわい、季節外れの汗ばむ陽気となるなか訪れた人たちは、暑さ対策をしながら記念の写真撮影を行っていました。

    双子の7歳の女の子の七五三のため、祖父母や両親などあわせて9人で訪れた家族は、こまめに汗を拭いて水分補給を行い、時折、扇子であおいだり保冷剤で首を冷やしたりしながら撮影に臨んでいました。

    着物を着ていた女の子は「すごく暑いです。保冷剤があってうれしかったです。撮影が終わったらアイスを食べたいです」と話していました。

    女の子の母親は「思っていた以上に暑く、着物が分厚く、子どもがつらそうだなと感じます。暑さ対策のグッズをいろいろ持ってきたのであとちょっと、乗り切りたいと思います」と話していました。

    撮影を行ったカメラマンの光家瑞穂さんによりますと、3日は暑さが予想されていたため、対策について、事前に連絡していたということで、11月にこうした連絡をするのはあまりないということです。

    光家さんは「子どもが暑そうだったので無理のないよう、適宜休憩をとってもらいました。これからも暑い日が続くかもしれないので気をつけながら撮影を進めていきたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231103/k10014246611000.html

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  36. 首都圏 NEWS WEB
    関東甲信 季節外れの暑さ 都心11月として14年ぶりの夏日
    11月04日 18時29分

    関東甲信は4日も晴れて9月中旬から下旬並みの季節外れの暑さとなりました。
    東京の都心でも11月として14年ぶりに25度以上の夏日となり、年間の夏日の日数も観測史上最多となりました。

    気象庁によりますと4日も関東甲信は高気圧に覆われて晴れ、気温が上がりました。
    最高気温は千葉県茂原市と鴨川市で27.4度、神奈川県小田原市で26.6度、東京の都心で26.3度、さいたま市で26.1度、茨城県鹿嶋市で25.9度など各地で9月中旬から下旬並みの季節外れの暑さとなり、気象庁の24の観測点で11月として観測史上最も高くなりました。
    東京の都心では11月としては14年ぶりに夏日となったほか、年間の夏日の日数が4日で141日目となり、1875年の観測開始以降、最多となりました。
    関東甲信は5日も高気圧に覆われるものの、湿った空気の影響で曇りや雨の降るところがある見込みです。
    5日の最高気温は千葉県館山市で25度、横浜市と千葉市で24度、東京の都心、さいたま市、甲府市で23度、前橋市、水戸市、長野市で22度、宇都宮市で21度と4日よりは下がるものの、10月上旬から中旬並みの暖かさが予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231104/1000098851.html

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    1. 季節外れの暑さ 都心でも11月では14年ぶり夏日 あすも夏日予想
      2023年11月4日 19時10分

      西日本と東日本を中心に4日も晴れて季節外れの暑さとなり、東京の都心でも11月として14年ぶりに25度以上の夏日となりました。

      5日も西日本と東日本を中心に夏日が予想されています。

      気象庁によりますと西日本と東日本の太平洋側を中心に高気圧に覆われて晴れ、気温が上がりました。

      最高気温は
      ▼沖縄県の石垣市登野城で30.6度と真夏日となったほか、
      ▼高知県四万十市西土佐で29度、
      ▼宮崎県西都市で27.7度、
      ▼千葉県鴨川市で27.4度、
      ▼和歌山県田辺市の栗栖川で27.3度、
      ▼東京の都心と静岡市、山口県下松市で26.3度、
      ▼石川県小松市と大阪市で25.6度、
      ▼福岡市で25.4度などと、各地で季節外れの暑さとなりました。

      東京の都心は11月としては14年ぶりに夏日となったほか、年間の夏日の日数が4日で141日目となり、1875年の観測開始以降最多となりました。

      そのほか、福岡市でも11月としては観測史上初めて4日連続の夏日となりました。

      東北から日本海にのびる前線はしだいに東へ遠ざかり、日本付近は5日も高気圧の影響で暖かい空気が流れ込むため、東日本と西日本を中心に気温が上がる見込みです。

      5日の日中の最高気温は
      ▼大阪市と福岡市、鹿児島市で27度、
      ▼静岡市と神戸市で26度、
      ▼金沢市と名古屋市、広島市で25度、
      ▼横浜市で24度、
      ▼新潟市と東京の都心で23度と予想されています。

      一方、新潟県や西日本の日本海側では今夜遅くにかけて、北陸地方では5日の明け方にかけて大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231104/k10014247031000.html

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  37. 熊本で30度・大阪27度、11月の観測史上最高気温が続出…東京都心は23・7度
    2023/11/05 16:31

     3連休最後の5日も、季節外れの暑さが目立った。

     気象庁によると、熊本市中央区で30・0度、福岡県朝倉市で29・7度、福岡市中央区で29・3度、大阪市中央区でも27・9度を観測するなど、同日午後4時までに西日本を中心に120地点で11月の観測史上最高の気温を記録した(5地点はタイ記録)。

     4日に11月としては14年ぶりに25度以上の夏日となった東京都心の最高気温は23・7度となっている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231105-OYT1T50087/

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  38. 西~北日本の広い範囲 7日にかけ大気不安定の見込み
    2023年11月5日 17時49分

    前線を伴った低気圧の影響で、西日本から北日本の広い範囲で7日にかけて大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は局地的な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、6日から7日にかけて低気圧が発達しながら日本海を北東に進み、低気圧から伸びる前線が、西日本から北日本を通過する見込みです。

    低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため
    ▼西日本から東日本では5日夜遅くらから7日にかけて、
    ▼北日本では6日から7日にかけて、大気の状態が不安定になる見込みです。

    前線の接近にともなって積乱雲が発達して短時間に雨量が増えるおそれがあります。

    気象庁は局地的な激しい雨や、落雷、竜巻などの激しい突風、それにひょうにも注意を呼びかけています。

    雷の音が聞こえたり、冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど、安全を確保するようにしてください。

    また、北日本と新潟県、北陸では7日、低気圧の接近にともなって非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。波にも警戒をしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231105/k10014247861000.html

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  39. 北海道で記録的大雨 東・北日本で大気不安定 暴風高波など警戒
    2023年11月7日 12時29分

    低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東日本や北日本では大気の状態が非常に不安定になり各地で風が強く、局地的に雨雲も発達していて、北海道では記録的な大雨となっているところもあります。気象庁は暴風や高波、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、北海道付近にある低気圧とそこから伸びる前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東日本や北日本では大気の状態が非常に不安定になり、局地的に発達した雨雲がかかっています。

    7日朝は
    ▽静岡市井川で激しい雨を観測したほか
    ▽北海道の稚内市沼川では7日未明までの12時間の雨量が101ミリに達し、1977年の統計開始以来、最多となる記録的な大雨となりました。

    各地で風も強く
    ▽山形県酒田市の飛島では午前10時20分ごろに28.7メートル
    ▽青森県八戸市で午前10時50分ごろに27メートル
    ▽東京 江戸川区で午前10時半ごろ24.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    大気の非常に不安定な状態は、このあとしばらくは続く見込みで、北日本や関東甲信では局地的に雷を伴って激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

    また、7日は東日本や北日本では沿岸部を中心に非常に強い風が吹き、海上は大しけが続く見込みです。

    気象庁は暴風や高波、土砂災害に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

    雷の音が聞こえたり、冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231107/k10014249551000.html

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  40. 東京都心 100年ぶりに11月の最高気温を更新 27.5度 各地で夏日
    2023年11月7日 19時00分

    7日は東日本と北日本で風が強く、局地的に雨雲が発達した一方、暖かい空気が流れ込んで関東甲信を中心に季節外れの暑さとなり、東京の都心では最高気温が27.5度と11月としての最高気温を100年ぶりに更新しました。8日以降、暑さはやわらぐ見通しです。

    気象庁によりますと低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込んだうえ、山を越えた風が吹き降ろす際に乾燥して気温が上昇する「フェーン現象」や晴れて日ざしの影響も加わり、関東甲信を中心に気温が上昇しました。

    日中の最高気温は
    ▽甲府市で28.4度、
    ▽神奈川県小田原市と千葉県佐倉市で28.1度、
    ▽静岡市で28度ちょうど、
    ▽茨城県龍ケ崎市で27.7度、
    ▽東京の都心で27.5度
    ▽徳島県美波町で25.4度
    などと各地で夏日となりました。

    東京の都心では11月の最高気温を1923年以来、100年ぶりに更新したほか、佐倉市で26度、小田原市で27度を11月として観測史上初めて超えるなど、関東を中心に季節外れの暑さとなりました。

    暖かい空気の流れ込みが弱まるため、8日以降、暑さはやわらぐ見通しです。

    一方、7日は低気圧などの影響で東日本と北日本を中心に風の強い状態が続いていて、17時までの3時間余りの最大瞬間風速は
    ▽北海道のえりも岬で30.3メートル、
    ▽青森県八戸市で27.2メートル、
    ▽秋田市で23.3メートル、
    ▽千葉県勝浦市で19.2メートル
    などとなっています。

    東北と北陸、新潟県では7日夜遅くにかけて、北海道では8日未明にかけて風が強く、海上は大しけが続く見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231107/k10014249811000.html

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  41. 暖かい立冬 屋外スケート場では氷張ることできず 北海道 釧路
    2023年11月8日 16時01分

    8日は暦の上では立冬ですが、北海道釧路市では、平年を7度余り上回る暖かさとなり、屋外スケート場では氷を張ることができず、オープンできない状況になっています。

    釧路市では、8日朝の最低気温が9.1度と平年を7.5度も上回る暖かい立冬となりました。

    市内にある「柳町スピードスケート場」では例年、10月下旬から冷え込みを利用してリンクに水をまき、1週間ほどかけて氷を張りますが、ことしは比較的気温が高い日が続いていることから、冷却装置を使っても氷を張るのが難しいということです。

    リンクには水がたまり、落ち葉が浮いた状態で、今月1日に予定していたリンク開きのめどは立っていないということです。

    来月上旬には小中学生が参加するスピードスケートの大会が開催される予定で、市原忠昌場長は「ことしは暖かくなかなか作業がうまくいっていません。来週には何とかオープンさせて、子どもたちに練習に来てほしいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231108/k10014251061000.html

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    1. 立冬も…富士山の雪化粧消える 季節外れの暑さなどでとけたか
      2023年11月8日 18時18分

      8日は二十四節気の「立冬」で暦の上では冬となりましたが、富士山の山頂で見られた雪化粧が消えてしまっています。気象庁はここ数日の季節外れの暑さなどにより、ほとんどの雪がとけたとみられるとしています。

      気象庁によりますと、富士山の山頂付近の積雪がほとんどとけて無くなっているのが分かりました。

      東日本では、今月に入って暖かい空気が流れ込んで気温が平年よりも高い状態が続き、特に7日は東京の都心で100年ぶりに11月としての最高気温を更新するなど記録的な暑さとなりました。

      富士山の山頂でも平年より気温の高い状態が続き、今月5日から7日にかけては3日連続で最高気温が氷点下にならず、7日は4.1度と平年と比べて8.1度高くなりました。

      富士山の山頂で11月に最高気温が3日以上続けて氷点下とならなかったのは、1932年に統計を取り始めてから7回目です。

      また、ふもとの山梨県山中湖村では7日の最高気温が25.2度と11月として初めて夏日を観測したほか、静岡県御殿場市でも今月2日に最高気温が24.3度と11月としては初めて23度を超えるなど、記録的な気温となっていました。

      気象庁によりますとここ数日の季節外れの暑さや、6日から7日にかけて前線が通過した際、山頂で雪ではなく雨が降った影響で、積もっていた雪がとけたのではないかとみられるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231108/k10014251281000.html

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    2. 立冬 朝の熊本県内は各地で今季いちばんの冷え込みに
      2023年11月8日 21時46分

      8日は、暦の上で冬が始まる日とされる「立冬」です。8日朝の熊本県内は各地で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

      二十四節気の一つ「立冬」の8日朝は、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で気温が下がり、内陸部を中心に冷え込みました。

      8日朝の最低気温は、
      ▽阿蘇市乙姫で1.3度、
      ▽南阿蘇村で2.1度、
      ▽高森町で3.2度など、各地で11月中旬から下旬並みの気温となりました。

      県内に18ある観測地点のうち、
      ▽高森町▽山鹿市鹿北▽益城町▽甲佐町▽八代市▽天草市本渡▽宇城市三角、それに▽天草市牛深の8か所で今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

      熊本 山都町の蘇陽峡 崖を霧が覆う光景も
      熊本県山都町にある蘇陽峡では、切り立った崖を霧が覆う幻想的な光景が見られました。

      蘇陽峡は、深さが200メートルの切り立った崖が、10キロほど続く渓谷で、「九州のグランドキャニオン」とも呼ばれています。

      8日朝は、冷え込みが厳しくなり、展望台からは、日が昇るとともに、霧がゆっくりと渓谷を流れていく幻想的な光景が見られました。

      また周辺は紅葉の名所でもあり、赤く色づいた山肌をうっすらと霧がかかる光景も見られました。

      熊本 天草 世界文化遺産の集落では「けあらし」
      熊本県天草市河浦町にある世界文化遺産の崎津集落では、幻想的な「けあらし」が見られました。

      「けあらし」は、冷え込んだ朝、海面の蒸気が白い霧となって湯気のように立ちのぼる現象です。

      午前7時ごろ、羊角湾に面した世界文化遺産の崎津教会一帯には「けあらし」が立ちこめ、幻想的な光景が広がっていました。

      また、民家のガレージでは住民が石油ストーブに火を入れ、観光客とともに手をかざして暖をとっていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231108/k10014251621000.html

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  42. 世界のワイン生産量 異常気象で過去約60年で最低水準の見通し
    2023年11月9日 10時12分

    干ばつなど異常気象の影響で、ことしの世界のワイン生産量は、過去およそ60年で最低の水準に落ち込む見通しです。

    フランスに本部がある国際ブドウ・ワイン機構は7日、世界のワインの主な生産国29か国の情報をもとに、ことしの生産量の見通しを発表しました。

    それによりますと、ことしのワイン生産量は、およそ241億7000万リットルから246億6000万リットルで、その中間値でみると、去年より7%と大幅に落ち込み、およそ60年ぶりの低水準になるということです。

    これは、イタリアやスペインといったヨーロッパの生産国が記録的な干ばつや霜の被害に見舞われたほか、オーストラリアやチリ、南アフリカといった南半球の国々でも、悪天候で生産量が大きく落ち込んだためです。

    生産国の上位を見ますと、2018年から5年にわたって世界トップだったイタリアが前の年より12%の減少と落ち込みが大きく、首位の座を2位だったフランスにゆずっています。

    また3位のスペインも、過去20年間で最低の水準に落ち込んでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231109/k10014251801000.html

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  43. 西~北日本 大気 非常に不安定の見込み 落雷や竜巻などに注意
    2023年11月9日 19時25分

    低気圧や前線の影響で、西日本と北日本では10日、東日本では10日から11日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な非常に激しい雨などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が東へ進み、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、
    ▽西日本や北日本では10日、
    ▽東日本では10日から11日にかけて
    大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

    前線が通過する時間帯を中心に局地的に雷を伴って激しい雨が降り、ところによって非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な非常に激しい雨や激しい雨、「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

    雷の音が聞こえたり冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保するようにしてください。

    一方、10日はあまり気温が上がらず、最高気温は各地で9日より2度から5度ほど低くなると予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231109/k10014252791000.html

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  44. 世界の平均気温 過去12か月間で観測史上最も暑く 米研究機関
    2023年11月10日 8時07分

    ことし10月までの12か月間の世界の平均気温は観測史上、最も暑かったとみられることがアメリカの研究機関の分析でわかりました。専門家は「来年は数十億人が異常な暑さを経験することになる」として温室効果ガスの排出をできるだけ早く削減することが必要だと訴えています。

    アメリカの研究機関「クライメート・セントラル」は世界175か国のほか各国の州や都市の1日の平均気温のデータなどをもとに、石炭や天然ガスの燃焼など人間の活動によって排出された温室効果ガスが気温に与える影響を分析しました。

    この結果、日本やインドネシア、イタリアやブラジルなどで平年よりも気温が高くなる確率が3倍以上に高まり、世界の人口の73%が少なくとも30日間、平均よりも高い気温にさらされたとしています。

    そして、ことし10月までの12か月間の世界の平均気温は観測史上、最も暑くなり、産業革命前と比べ1.32度高くなったと推計しています。

    研究チームは海面の水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」の影響はことしは限定的だとしていて、分析に関わったアンドリュー・パーシング博士は記者会見で「経験すべきではない気温だ。来年は数十億人が異常な暑さを経験することになり、気候変動から誰も安全でないことを示している」と述べ、温室効果ガスの排出をできるだけ早く、削減することが必要だと訴えています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014253161000.html

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    1. 「温室効果ガス排出削減」真理教カルトは、どうにもこうにも胡散臭くてしょうがない。

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  45. 岩手・盛岡市で初霜、昨年より21日遅く…早朝に氷点下3・5度と冷え込む
    2023/11/10 13:30

     盛岡地方気象台は9日、盛岡市で初霜を観測したと発表した。平年より14日、昨年より21日遅い。

    草の葉の上にうっすらとおりた霜(9日、盛岡市で)=小林晴紀撮影

     気象庁によると、同日午前6時頃までの最低気温は盛岡市藪川で氷点下3・5度、岩手県一戸町奥中山で同2・0度、宮古市区界で同1・9度を観測するなど、全34観測地点のうち13地点で今季最低を記録した。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231110-OYT1T50097/

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  46. 北海道 11日以降 広範囲で降雪予報 車のタイヤ交換依頼相次ぐ
    2023年11月10日 17時41分

    北海道内は11日以降、広い範囲で雪が降る予報で、札幌市などの平野部でもところによって積雪となる見込みです。
    雪が降る前に車のタイヤ交換を済ませようという人も多く、札幌市中央区のカー用品店では作業の依頼が相次ぎ、店員が対応に追われています。

    店員によりますと、ことしは例年よりも依頼の件数が増えていて予約の枠は10日ほど先まですでに埋まっているということです。

    飛び込みでの依頼も一日に10台ほど受け入れていますが、空いた時間に対応せざるをえず時間がかかるため、午前中に客から預かった車を返せるのが閉店後の夜間になることもあるということです。

    飛び込みでやって来た30代の男性客は「あす雪が降ると聞いて急いで来ました。交換作業は夜遅くまでかかりますがお願いできてよかったです」と話していました。

    カー用品店の店員、前田頼弥さんは「夏用のタイヤのままでは雪道で事故を起こすおそれがあるので早めに冬用のものに交換してほしい」と話していました。

    札幌 雪のシーズンに備え冬靴を新調する人も

    一方、本格的な雪のシーズンに備えて冬靴を新調する人もみられます。

    札幌市の狸小路商店街にある靴屋では例年よりも半月ほど早く冬靴の売り上げが伸び始めました。

    海外からの旅行者が戻りつつある中で需要も高まっているとみられ、とくに女性向けの冬靴は先週1週間の売り上げが前年の同じ時期に比べておよそ4倍に増えたということです。

    店員によりますと、海外から何度も北海道を訪れるリピーター客は毎年2月のさっぽろ雪まつりも念頭に今の時期から靴を購入するケースが多いということです。

    取材中もタイからの旅行者が店を訪れ、店員が英語を使って接客していました。

    靴屋の片桐史惠副店長は「在庫は潤沢にありますが例年12月くらいには欠品が多くなります。雪が本格的に降る前に準備していただければと思います」と話していました。

    北見 水道管凍結のおそれ 市が水抜きを呼びかけ

    北見市では11日以降、気温が一気に下がり、最低気温が0度を下回る「冬日」が多くなる見込みです。水道管が凍結するおそれがあることから市は水抜きをするよう呼びかけています。

    網走地方気象台によりますと、北海道は11日から上空に12月中旬並みの寒気が流れ込む影響で気温が下がり、北見市でも数日間にわたって冬日が多くなると予想されています。

    水道管の凍結被害が増えるマイナス4度を下回る可能性もあることから市の上下水道局は10日、ホームページに水抜きの方法などを掲載して注意を呼びかけています。

    このページでは風呂や台所、トイレといった場所ごとに、どういう手順で水抜きをすればいいかがイラスト付きで説明されています。

    このほか、市は
    ▽屋外に設置されている「散水栓」も水抜きをすることや、
    ▽床下の換気口が開いていると水道管が凍結しやすいため忘れずに閉めることも呼びかけています。

    北見市上下水道局の小林亮太設備係長は「水抜きをせず水道管が凍結した場合、修理費用は利用者の負担になります。高額になるので注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014254021000.html

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    1. 北~東日本 あす以降 強い寒気で山地中心に雪の見込み 備えを
      2023年11月10日 18時17分

      前線や低気圧の影響で、東日本と北日本では大気の状態が非常に不安定になっていて、東日本では11日の明け方にかけて大気の不安定な状態が続く見込みです。
      一方、11日以降は強い寒気の影響で北日本と東日本の山地を中心に雪が降り、北海道の日本海側では平地でも雪となる見込みで、冬用タイヤに交換するなど備えを進めるようにしてください。

      気象庁によりますと、オホーツク海と日本の南の海上にある前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、東日本と北日本では大気の状態が非常に不安定になっています。

      東日本では大気の不安定な状態が11日の明け方にかけて続く見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に十分注意するよう呼びかけています。

      一方、前線が通過したあと、11日から来週火曜日の14日ごろにかけて、冬型の気圧配置となり、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため各地で冷え込み、11日朝の最低気温は
      ▽札幌市で1度
      ▽秋田市で5度
      ▽長野市で7度
      ▽熊本市で10度
      などと予想されています。

      日中も気温が上がらず、11日の最高気温は
      ▽札幌市で5度
      ▽青森市で6度
      ▽秋田市で8度
      ▽長野市で11度
      ▽鳥取市で15度
      などと予想され、青森市では10日より16度余り低くなる見込みで、寒暖差が大きい地域では体調の管理に注意が必要です。

      また、北日本と東日本の山地を中心に雪が降る見込みで、平地では雨が降っていても標高が高い場所では雪で路面が滑りやすくなっているおそれがあります。

      北海道の日本海側は平地でも雪が降る見込みで、車のタイヤを冬用に交換するなど雪への備えを進めるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231110/k10014253511000.html

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  47. 全国各地冷え込む 札幌や函館で初雪 近畿では「木枯らし1号」
    2023年11月11日 11時56分

    上空の強い寒気の影響で11日朝は各地で冷え込み、北海道の札幌市などでは初雪を観測しました。気象庁は北日本の日本海側では平野部でも積雪のおそれがあるとして大雪や路面の凍結などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置で上空に強い寒気が流れ込んでいる影響により各地で気温が低くなっています。

    11日朝の最低気温は、旭川市でマイナス1.1度、札幌市で0.2度などと北海道の各地では今シーズン一番の冷え込みとなり、札幌市や函館市では初雪を観測しました。

    このほか、名古屋市で12.5度、東京の都心で12.9度、大阪市で13.9度などと、各地で秋らしい気温になりました。

    このあとも気温は上がらず、11日の日中の予想最高気温は札幌市で5度、青森市で6度、長野市で9度、鳥取市で14度などと、10日よりも札幌市で10度、青森市で16度ほど低くなる見込みで、寒暖差が大きい地域では体調の管理に注意が必要です。

    また、冬型の気圧配置の影響で北寄りの風が強まっていて、11日未明に彦根市で16.1メートル、神戸市で15.9メートルの最大瞬間風速を観測し、気象庁は近畿地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。

    冬型の気圧配置は来週火曜日ごろにかけて続き、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みで朝晩を中心に各地で冷え込みが続きます。

    北日本の日本海側の山沿いを中心に雪が積もるところがある見込みで、気象庁は大雪や路面の凍結などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231111/k10014254891000.html

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    1. 札幌や青森で初雪 平年より遅く 北海道では平地でも積雪
      2023年11月11日 12時30分

      冬型の気圧配置が強まって上空に寒気が流れ込み、北海道では11日に札幌市などで初雪を観測したほか、北海道の北部を中心に平地でも雪が積もっています。積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意が必要です。

      札幌管区気象台によりますと、11日の北海道は上空1500メートル付近に12月上旬から中旬並みの寒気が流れ込んでいて、未明から11日朝にかけては札幌市と函館市、室蘭市、それに網走市で初雪が観測されました。

      このうち札幌市での初雪の観測は平年より10日遅く、去年より5日早いということです。

      10日までに初雪を観測している旭川市や稚内市では11日朝は強い風を伴う吹雪となり、北海道の北部を中心に平地でも雪が積もっています。午前11時の積雪は上川町の層雲峡で15センチ、中頓別町で11センチ、旭川市や稚内市沼川で6センチとなっています。

      北海道では12日にかけて日本海側やオホーツク海側北部を中心に雪が降り平地でも積もる見通しで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

      また、東北地方でも冬型の気圧配置となって気温が下がり、青森市では11日朝、初雪を観測しました。平年より3日遅く、去年より19日早い初雪です。

      東北地方は、北部を中心に週明けの月曜日にかけて雪が降り、ところによって平地でも積もるおそれがあるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231111/k10014254791000.html

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    2. 全国各地で気温低下 12日朝はより冷え込むところが多い見込み
      2023年11月11日 19時09分

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で11日は北日本や東日本を中心に気温が下がり、札幌市など北海道の各地では初雪を観測しました。12日の朝は11日より冷え込むところが多い見込みで北日本では積雪や路面の凍結などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で、11日は全国的に北寄りの冷たい風が強まりました。

      神戸市では11日未明に15.9メートルの最大瞬間風速を観測し、気象庁は近畿で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。

      また、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいて、11日朝は冷え込みが強まり、北海道の各地では今シーズン一番の冷え込みとなり、札幌市や函館市などでは初雪を観測しました。

      日中も気温があまり上がらず、札幌市で5.8度、青森市で8.6度、金沢市で12.5度、鳥取市で13.4度などと10日と比べて7度から14度ほど低くなったところがありました。

      ここ数日は寒暖差が大きくなっているため体調の管理に注意が必要です。

      冬型の気圧配置はこのあと、14日ごろにかけて続くとみられています。

      12日の朝も冷え込む見込みで、予想される最低気温は仙台市で5度、東京の都心と名古屋市、京都市で10度、高松市で11度、福岡市で13度などと11日の朝より低くなるところが多くなる見込みです。

      気象庁は北日本の日本海側の山沿いを中心に雪が積もるとして、大雪や路面の凍結などに十分注意するよう呼びかけています。

      気温が下がっていく時期 ヒートショックに注意を

      気温が下がっていく時期に体への影響で注意すべき点を東京都市大学の教授で医師の早坂信哉さんに聞きました。

      早坂さんによりますと、気温の変化に体が慣れるのにはおおむね2週間ほどかかるということで「急に寒くなってきたことで血圧があがり、血管に強い負担がかかって脳出血や心筋梗塞などの病気が起こる可能性がある。特に寒くなったばかりの時は注意してもらいたい」と指摘しています。

      また、家の中にいても暖かい部屋と寒い廊下や脱衣所などとの温度差で血圧が上下に大きく変動して不整脈やめまい失神などの健康被害が起こる「ヒートショック」への注意が必要だといいます。

      特に、風呂場でヒートショックがおこると溺れる危険性もあるといい、早坂さんは「ヒートショックを起こしやすいのは高齢者だが、肥満があるとかタバコを吸う人も要注意だ。また若い人でも目の前が暗くなるようなたちくらみを起こして倒れ大けがをすることもあるので幅広い年齢で注意してほしい」と話しています。

      ヒートショックの発生件数は例年、11月ごろから増え12月、1月にピークになるといい対策として、脱衣所やトイレなどの寒い場所を暖房器具であたためること、冷たい廊下やトイレなどではスリッパを履くこと、1枚羽織るなどして寒さから身を守ることが有効だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231111/k10014254891000.html

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    3. 札幌や青森で初雪 平年より遅く 北海道では平地でも積雪
      2023年11月11日 19時45分

      冬型の気圧配置が強まって上空に寒気が流れ込み、北海道では11日、札幌市などで初雪を観測したほか、北海道の北部を中心に平地でも雪が積もっています。北海道では12日にかけても雪が降る見込みで、気象台は大雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

      札幌管区気象台によりますと、11日の北海道は上空1500メートル付近に12月上旬から中旬並みの寒気が流れ込んでいて、未明から朝にかけては札幌市と函館市、室蘭市、それに網走市で初雪が観測されました。

      このうち札幌市での初雪の観測は平年より10日遅く、去年より5日早いということです。

      10日までに初雪を観測している旭川市や稚内市では、11日の朝は強い風を伴う吹雪となり、北海道の北部を中心に平地でも雪が積もっています。

      11日午後6時の積雪は、稚内市沼川で23センチ、幌加内町朱鞠内で20センチ、中頓別町で17センチとなっています。

      北海道では12日にかけても雪が降り、12日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、日本海側北部とオホーツク海側北部で40センチ、日本海側南部で30センチと予想されています。

      気象台は大雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

      また、東北地方でも冬型の気圧配置となって気温が下がり、青森市では、平年より3日遅く、去年より19日早く11日朝に初雪を観測しました。

      秋田市と上小阿仁村にまたがる太平山でも、平年より4日、去年より7日遅く初冠雪を観測しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231111/k10014254791000.html

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  48. いくら夏がいつもより猛暑であっても、こうしていつもどおり冬がやってくる。人が思うほど自然は何も変わっていない、いつもどおりに季節はめぐってくる。

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  49. 北陸や西日本 大気不安定に 東京都心は12月上旬並みの寒さに
    2023年11月12日 11時50分

    上空の寒気の影響で、北陸や西日本では大気の状態が非常に不安定になっています。
    13日にかけて、さらに強い寒気が流れ込むため大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に十分注意するよう呼びかけています。

    北陸との西日本 大気不安定な状態続く見込み

    気象庁によりますと、上空に寒気が流れ込んでいる影響で北陸や西日本では大気の状態が非常に不安定になっています。

    このあとさらに強い寒気が流れ込むため、北陸では13日にかけて、西日本では13日の夕方にかけて、大気の不安定な状態が続く見込みです。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に十分注意するよう呼びかけています。

    周辺が急に暗くなったり、冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保するようにしてください。

    青森市と東京都心 12月上旬並みの寒さの見込み

    一方、12日朝は北日本を中心に今シーズン1番の冷え込みとなり、最低気温は旭川市でマイナス1.5度、札幌市でマイナス0.3度、長野市で1.9度、仙台市で3.6度、東京の都心で8度ちょうど、名古屋市で9.1度などとなりました。

    日中も気温はあまり上がらず、最高気温は
    ▽札幌市や青森市で5度、
    ▽東京の都心で13度、
    ▽名古屋市で15度、
    ▽大阪市で16度などと、
    青森市と東京の都心では12月上旬並みの寒さとなる見込みです。

    また、12日は北日本の山地を中心に雪が降る見込みで、大雪や路面の凍結などに十分注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231112/k10014255521000.html

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  50. 冷え込み厳しく「初雪」「初冠雪」も 各地の状況
    2023年11月13日 12時32分

    上空の寒気の影響で北陸や西日本では大気の状態が非常に不安定になっています。各地の「初雪」や「初冠雪」などの情報をまとめています。

    中国地方最高峰 鳥取県の大山では初冠雪

    大山の中腹にある大山寺の周辺では13日午前8時半ごろ10センチ程度の雪が積もっているのが確認され、大山町役場は、ことしの初冠雪を確認したと発表しました。

    また大山の南にある江府町の標高およそ800メートルに設置されているNHKのカメラの映像では一面が雪景色となっている様子が確認できます。

    鳥取地方気象台によりますと、大山で午前11時までの12時間に降った雪の量は40センチとなっています。

    大山の初冠雪は、平年に比べて9日遅く、去年に比べると19日遅いということです。

    兵庫で最も標高高い氷ノ山(ひょうのせん)も初冠雪

    標高1510メートルの氷ノ山では、13日未明にみぞれが雪に変わり、山のふもとまで雪に覆われているのが確認され、地元の養父市の観光協会が初冠雪を発表しました。

    やぶ市観光協会によりますと、氷ノ山の初冠雪は、昭和60年に記録を取り始めてから最も遅い記録となった去年と比べると18日早いということです。

    氷ノ山の向かいに広がる「ハチ高原」のスキー場はゲレンデ一面が雪景色となり、駐車場では大人のくるぶしよりも深く雪が積もっていました。

    また、近くの標高700メートル辺りにある「別宮の棚田」も雪に覆われていて、降り続く雪の影響で視界が悪くなっていました。

    棚田の近くの民宿に仕事で訪れた建設作業員の30代の男性は「こんなに雪が降るとは思いませんでした。防寒対策が十分ではないので寒いです。暖かい下着がほしいです」と話していました。

    同僚の20代男性は「養父市に住んでいますが、最近まで暑かったのに急に寒くなって驚いています。この時期にこんなに降るのも珍しいと思います」と話していました。

    福井県内のスキー場では今シーズン初の積雪

    福井県内では、石川県との県境にある山々で中腹から頂上付近にかけて白く雪化粧している様子が見られました。

    福井県勝山市の法恩寺山にある県内最大のスキー場でも雪が降り、標高1000メートル付近のゲレンデは一面、白い雪で覆われていました。

    スキー場によりますと、自然の雪がゲレンデに積もったのは今シーズン初めてだということです。

    新潟 妙高市の山あいの温泉街では道路などに積雪

    妙高市の標高およそ1100メートルの山あいにある燕温泉では11日から雪が積もり始めました。

    12日夜からは、さらに雪が降って道路や建物の屋根に雪が積もり冬景色となっています。温泉街では、地元の人や観光客が車の屋根に積もった雪を下ろしていました。

    愛知県から訪れた40代の女性は「昨夜から雪が降りだしてびっくりしました。新潟は寒いです」と話していました。

    燕温泉組合の加藤敏男組合長は「早い年は10月に雪が降ることもあるのでことしは少し遅いと思います。積雪が深くなるまでは露天風呂もやっているのでぜひ温泉街を訪れてほしいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231113/k10014256271000.html

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    1. 冷え込み厳しく「初雪」「初冠雪」も 各地の状況
      2023年11月13日 18時13分

      上空の寒気の影響で北陸や西日本では大気の状態が非常に不安定になっています。各地の「初雪」や「初冠雪」などの情報をまとめています。

      中国地方最高峰 鳥取県の大山では初冠雪

      大山の中腹にある大山寺の周辺では13日午前8時半ごろ10センチ程度の雪が積もっているのが確認され、大山町役場は、ことしの初冠雪を確認したと発表しました。

      また大山の南にある江府町の標高およそ800メートルに設置されているNHKのカメラの映像では一面が雪景色となっている様子が確認できます。

      鳥取地方気象台によりますと、大山で午前11時までの12時間に降った雪の量は40センチとなっています。

      大山の初冠雪は、平年に比べて9日遅く、去年に比べると19日遅いということです。

      大山のふもと大山町も雪に覆われる

      鳥取県大山町の大山寺周辺では、雪が積もった影響で駐車場から車を出すのに苦労している観光客の姿が見られました。

      山口県から紅葉を見にきたという観光客は「まさか雪になるとは思わなかった。車をすぐに動かせなくて困っています」と驚きの表情をうかべていました。また北海道から来たという観光客の女性は「北海道と変わらない景色でびっくりしています」と話していました。

      地元の観光団体、大山観光局の足立朋子さんは「こんなに積もるとは思わなかったです。登山などを楽しむお客さんは無理のない範囲で楽しんでもらえたらと思います」と話していました。

      兵庫で最も標高高い氷ノ山(ひょうのせん)も初冠雪
      標高1510メートルの氷ノ山では、13日未明にみぞれが雪に変わり、山のふもとまで雪に覆われているのが確認され、地元の養父市の観光協会が初冠雪を発表しました。

      やぶ市観光協会によりますと、氷ノ山の初冠雪は、昭和60年に記録を取り始めてから最も遅い記録となった去年と比べると18日早いということです。

      氷ノ山の向かいに広がる「ハチ高原」のスキー場はゲレンデ一面が雪景色となり、駐車場では大人のくるぶしよりも深く雪が積もっていました。

      また、近くの標高700メートル辺りにある「別宮の棚田」も雪に覆われていて、降り続く雪の影響で視界が悪くなっていました。

      棚田の近くの民宿に仕事で訪れた建設作業員の30代の男性は「こんなに雪が降るとは思いませんでした。防寒対策が十分ではないので寒いです。暖かい下着がほしいです」と話していました。

      同僚の20代男性は「養父市に住んでいますが、最近まで暑かったのに急に寒くなって驚いています。この時期にこんなに降るのも珍しいと思います」と話していました。

      福井県内のスキー場では今シーズン初の積雪

      福井県内では、石川県との県境にある山々で中腹から頂上付近にかけて白く雪化粧している様子が見られました。

      福井県勝山市の法恩寺山にある県内最大のスキー場でも雪が降り、標高1000メートル付近のゲレンデは一面、白い雪で覆われていました。

      スキー場によりますと、自然の雪がゲレンデに積もったのは今シーズン初めてだということです。

      新潟 妙高市の山あいの温泉街では道路などに積雪
      妙高市の標高およそ1100メートルの山あいにある燕温泉では11日から雪が積もり始めました。

      12日夜からは、さらに雪が降って道路や建物の屋根に雪が積もり冬景色となっています。温泉街では、地元の人や観光客が車の屋根に積もった雪を下ろしていました。

      愛知県から訪れた40代の女性は「昨夜から雪が降りだしてびっくりしました。新潟は寒いです」と話していました。

      燕温泉組合の加藤敏男組合長は「早い年は10月に雪が降ることもあるのでことしは少し遅いと思います。積雪が深くなるまでは露天風呂もやっているのでぜひ温泉街を訪れてほしいです」と話していました。

      札幌市郊外の温泉街 観光客が冬景色の中で足湯につかる

      札幌市南区にある定山渓温泉では、雪が舞う中、観光客が道路脇に設置された無料の足湯につかりながら雪を眺めたり写真を撮ったりしていました。

      また周辺には観光客などが作ったとみられる小さな雪だるまがいくつもありました。

      仙台市から訪れた50代の男性は、「知り合いに暖かい格好がいいよと聞いて準備してきましたが、ここまで積もるとは思っていませんでした。寒いですが、札幌の雪景色を味わえてうれしいです」と話していました。

      札幌市から小学生の子どもたちと訪れた30代の女性は、「子どもたちが喜んで雪合戦をして遊んでいました。冬タイヤに交換してきたので安心して来ることができました」と話していました。

      山形 蔵王温泉 旅館の屋根や道路脇に数センチの雪
      標高およそ900メートルの場所にある山形市の蔵王温泉でも、このところの冷え込みで雪が積もり始めています。

      蔵王温泉の中心部では、旅館の屋根や道路脇の草むらに数センチの雪が積もっていて、地面に氷が張っている様子や、フロントガラスなどが雪に覆われている乗用車もみられました。

      地元の観光協会によりますと、このところの冷え込みで12日から雪が積もり始めたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231113/k10014256271000.html

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  51. 一転して冷え込み 冬用タイヤの交換の申し込みが急増 長野
    2023年11月13日 16時59分

    季節外れの暖かさだった先週の前半から、一転して冷え込みが進んだ長野県内。長野市の自動車用品店では冬用タイヤの交換の申し込みが急増し、作業に追われています。

    長野市栗田の自動車用品店では、午前10時の開店に合わせて冬用タイヤの交換の申し込みが入り、3台分ある作業用のスペースはすぐに埋まりました。

    店側によりますと、今月上旬は例年に比べ、気温が高かったことから申し込みはほとんどありませんでしたが、先週末から申し込みが急増したということです。

    この店では、新品のタイヤに換えた場合、本来の性能を発揮するために「慣らし運転」として時速60キロ以下で200キロ以上走ることが重要だとして、早めのタイヤ交換を呼びかけています。

    市内に住む30代の男性は「通勤に車を使うので、タイヤの交換に来ました。急に雪が降ることもあるので、今のうちに交換しておけば安心です」と話していました。

    「オートバックス長野店」の畑山千春副店長は、「ここ数日で申し込みが増えています。急な雪に備えて早めの準備をお願いしたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231113/k10014256351000.html

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  52. 東京で3年ぶり「木枯らし1号」14日はさらに気温下がるところも
    2023年11月13日 19時02分

    強い冬型の気圧配置の影響で全国的に北よりの風が強まり、気象庁は「東京で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。13日朝は各地で今シーズン一番の冷え込みとなりましたが、14日はさらに気温が下がるところもある見込みで、体調の管理に注意してください。

    気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で、13日は全国的に北よりの風が強まりました。

    東京の都心では、午後2時すぎに14.5メートルの最大瞬間風速を観測し、気象庁は「東京で木枯らし1号が吹いた」と発表しました。

    東京の「木枯らし1号」の発表は2020年以来3年ぶりです。

    一方、上空の寒気の影響で13日朝も冷え込みが強まり、最低気温は、
    ▽北海道北見市でマイナス4.6度
    ▽神戸市で7.4度
    ▽東京の都心で7.9度
    ▽福岡市で8.3度
    ▽名古屋市で8.7度などと、
    各地で今シーズン最も低くなりました。

    日中はあまり気温が上がらず、最高気温は、
    ▽札幌市で4.5度
    ▽鳥取市で9.3度
    ▽金沢市で11.1度
    ▽大阪市で12.6度
    ▽福岡市で14.1度などと、
    各地で平年と比べて4度から8度ほど低くなり、鳥取市では12月下旬並みとなりました。

    14日の朝は、13日よりも気温が下がるところがあるほか、この先数日は朝晩の冷え込みが続く見込みで、体調の管理に注意してください。

    一方、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に大気の状態が不安定になっていて、北陸ではこれまでに降った雨で地盤の緩んでいるところがあります。

    土砂災害に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231113/k10014256671000.html

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    1. 東京都心で3年ぶり「木枯らし1号」…各地で今季一番の冷え込み、京都は6・5度
      2023/11/13 18:42

       冬型の気圧配置が強まった影響で、日本列島は13日、各地で今季一番の冷え込みとなった。気象庁は同日、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が東京都心で2020年以来、3年ぶりに吹いたと発表した。14日以降、冬型の気圧配置は緩むが、朝晩の冷え込みは続く見通し。

      冷え込みが強まり、コートやマフラー姿で職場などに向かう人たち(13日午前、JR東京駅前で)=桐山弘太撮影

       気象庁によると、宇都宮市5・2度、京都市6・5度など、13日午後5時までに全国915地点のほぼ半数で今季最低気温を記録。東京都心も明け方に今季最低の7・9度まで下がり、午後2時過ぎに最大瞬間風速14・5メートルの北西の風を観測した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231113-OYT1T50145/

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  53. 温室効果ガス 世界の平均濃度 過去最高を更新 WMOの解析
    2023年11月15日 19時28分

    二酸化炭素など地球温暖化の原因となる温室効果ガスの世界の平均濃度が去年、過去最高を更新したことがWMO=世界気象機関の解析で分かりました。

    WMOは、大気中に含まれる主な温室効果ガスの濃度について、毎年、世界各地の観測データを収集・解析していて、去年の結果が15日公表されました。

    それによりますと、二酸化炭素の濃度は100万分の1の単位で417.9ppmと前の年より2.2ppm増加し、解析を始めた1984年以降38年連続で過去最高を更新しました。

    また、
    ▽メタンは10億分の1の単位で1923ppbと前の年から16ppb増えたほか、
    ▽一酸化二窒素は前の年より1.4ppb多い335.8ppbで、いずれもこれまでで最も高くなりました。

    この10年の平均の増加量と比べると、
    ▽二酸化炭素は0.26ppm下回った一方、
    ▽メタンは5.8ppb、一酸化二窒素は0.35ppb、それぞれ上回りました。

    二酸化炭素の増加量がこの10年の平均を下回った原因について解析を担当した気象庁は、去年は熱帯の気温が低かったため有機物を分解する微生物の活動が低調だったことが考えられるとしています。

    気象庁は、「豪雨などの災害の背景には地球温暖化があるため、一層温室効果ガスを削減する努力が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231115/k10014259161000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/05/blog-post_12.html?showComment=1700058164651#c1201253544648668395

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  54. 西日本~北日本 あすにかけ大気不安定 非常に激しい雨のおそれ
    2023年11月16日 12時25分

    前線や低気圧の影響でこれから17日にかけて、西日本から北日本では大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を進むため、西日本から北日本ではこれから17日にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

    西日本では16日夜から、東日本や北日本では17日、前線の周辺を中心に雨雲が発達し、局地的に雷を伴った1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    17日の昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
    ▽東海で140ミリ
    ▽四国で120ミリ
    ▽北海道で50ミリと予想されています。

    さらに、17日の昼から18日昼までの24時間には
    ▽北海道で100ミリから150ミリ
    ▽東海でおよそ50ミリと予想されています。

    低気圧が予想より発達した場合、北日本や東日本では暴風や大しけとなるおそれもあります。

    気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。

    あす 西日本 平地でも積雪のおそれ

    低気圧が通過したあと、西日本の上空1500メートル付近にはマイナス6度以下の、この時期としては強い寒気も流れ込むと予想されています。

    日本海側を中心に中国地方や四国、九州などでも17日夜から18日にかけて山地を中心に雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意し、早めの備えを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231116/k10014259291000.html

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    1. 西~北日本 18日にかけ大荒れの天気おそれ 通勤通学も注意を
      2023年11月16日 18時42分

      前線を伴った低気圧や寒気の影響で、西日本から北日本では18日にかけて雨を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となるおそれがあります。17日の朝は関東や東海などで通勤や通学の時間帯に風や雨が強い荒れた天気となるおそれがあり、気象庁は暴風や高波に警戒するとともに土砂災害や低い土地の浸水川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った2つの低気圧が発達しながら北日本へ進み、その後、上空に寒気が流れ込むため、西日本から北日本ではこれから18日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

      前線の周辺を中心に雨雲が発達し、17日は局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      17日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、北海道と関東甲信、東海、それに四国で120ミリと予想されています。

      17日から風も強まり大荒れに

      さらに17日から18日にかけては、北日本と西日本を中心に雨を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。

      17日、予想される最大風速は
      ▽北海道で23メートル
      ▽東北と関東甲信、九州北部で20メートル
      最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達する見込みです。

      海上も波が高く18日は伊豆諸島と九州北部で大しけになると予想されています。

      関東や東海などでは、17日朝の通勤や通学の時間帯に風や雨が強い荒れた天気となるおそれがあります。

      気象庁は暴風や高波に警戒するとともに土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。

      17日 西日本では平地でも積雪のおそれ

      低気圧が通過したあと、西日本の上空1500メートル付近にはマイナス6度以下のこの時期としては強い寒気も流れ込むと予想されています。

      北日本と東日本の日本海側のほか、中国地方や四国、九州などでも17日夜から18日にかけて山地を中心に雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231116/k10014260251000.html

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  55. 九州 沖縄・奄美中心にあす黄砂飛来の予測 視程10キロ未満も
    2023年11月16日 20時07分

    17日は九州や沖縄・奄美を中心に黄砂が飛来すると予測され、西日本から南西諸島にかけての広い範囲で「視程」が10キロ未満となる見込みです。気象庁は「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    気象庁によりますと九州付近にある低気圧や前線の影響で西日本から北日本の広い範囲で17日は大気の状態が不安定になり、前線が通過したあと西日本では西寄りの風が吹く見込みです。

    中国の長江流域などでは広く黄砂が予想されていて、次第に東へ流れ17日未明には九州北部に到達するとみられています。

    黄砂はその後、鹿児島県の奄美地方や沖縄県のほか、中国地方や四国の一部に広がる見込みです。

    このため、17日は西日本から沖縄・奄美にかけての広い範囲で、物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が10キロ未満となると予想されています。

    屋外では洗濯物に黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあるとして気象庁が注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231116/k10014260391000.html

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  56. あす全国的に強風 大気不安定 中国地方の平地で積雪のおそれ
    2023年11月17日 20時40分

    前線を伴った低気圧の影響で北日本を中心に雨雲が発達し、北海道などで風の強い状態が続いています。18日にかけて全国的に風が強く、大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は暴風や高波、川の増水などに警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本海と関東の東海上にある前線を伴った低気圧の影響で北日本を中心に大気の状態が不安定になり、雨や風の強い状態が続いています。

    北海道の伊達市では午後4時すぎに24.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    また、雨も続き、伊達市大滝では午後5時までの12時間に降った雨の量が平年の11月、1か月分の雨量に匹敵する144.5ミリに達し、氾濫危険水位を超えている川があります。

    今後の見通し

    北日本では18日にかけて局地的に雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

    18日の夕方までの24時間に降る雨の量は、北海道と東北、北陸のいずれも多いところで80ミリと予想されています。

    18日にかけて、北日本から西日本にかけての広い範囲で非常に強い風が吹く見込みで、
    18日の最大風速は、
    ▽四国で25メートル
    ▽北海道と北陸、近畿で23メートル
    ▽伊豆諸島で22メートル
    ▽東北と関東甲信、東海、中国地方、九州北部で20メートル
    と予想され、

    最大瞬間風速は、30メートルから35メートルに達する見込みです。

    海上は波が高く、177日は北海道で、18日は北海道と北陸、伊豆諸島で大しけになると予想されています。

    気象庁は暴風や高波、川の増水、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や落雷、竜巻などの激しい突風、「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。

    中国地方の山地では大雪 平地でも積雪のおそれ

    18日は、西日本の上空5500メートル付近にマイナス30度以下の、この時期としては非常に強い寒気が流れ込むと予想されています。

    18日にかけて北日本と東日本の日本海側のほか、中国地方や四国、九州などでも山地を中心に雪が降る見込みで、特に中国地方の山地では、18日の未明から昼すぎにかけて大雪となり、平地にも雪雲が流れ込んで積もるおそれがあります。

    18日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    中国地方の、
    ▽山地で30センチ
    ▽平地で3センチと予想されています。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、電線や樹木への着雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    札幌 西区 共同住宅の屋根 剥がれる

    17日午後4時半ごろ、札幌市西区西野の共同住宅の住民から「自分が住む共同住宅の屋根が剥がれて、一部道路に飛散している」と消防に通報がありました。

    消防によりますと、道路に面した1階に店舗が入っている共同住宅の屋根が剥がれ、一部が道路に崩れ落ちているということで、現在、消防や警察などが対応しているということです。

    けが人はいないということです。

    北海道では低気圧の影響で断続的に風が強まっていて、気象台によりますと当時、付近の観測地点の風の強さは風速11メートルだったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231117/k10014260621000.html

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    1. 低気圧が発達 全国的に風強く西日本中心に雪のところも
      2023年11月18日 7時45分

      発達した低気圧の影響で広い範囲で大気が不安定な状態になり北海道などで風の強い状態が続いています。18日は全国的に風が強く、大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は暴風や高波、土砂災害に警戒し、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと発達した低気圧の影響で広い範囲で大気が不安定な状態になり、北海道などで風や雨が強い状態が続いています。

      山形県酒田市の飛島では午前1時前に29.6メートル、北海道根室市では午前0時半ごろに25.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      これまでに降った雨で北海道伊達市大滝では、午前6時までの24時間に降った雨の量が197ミリとなっていて、平年の11月1か月分の雨量を上回る大雨となっているところがあります。

      今後の見通し
      18日は北日本から西日本にかけての広い範囲で非常に強い風が吹く見込みで最大風速は北海道と四国で25メートル、北陸と近畿で23メートル、伊豆諸島で22メートル、東北と関東甲信、東海、中国地方、九州北部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      海上は波が高く北海道と北陸、伊豆諸島で波の高さが6メートルの大しけになると予想されています。

      気象庁は暴風や高波、土砂災害に警戒するとともに落雷、竜巻などの激しい突風、「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。

      西日本中心に平地でも積雪のおそれ
      一方、西日本の上空にはこの時期としては非常に強い寒気が流れ込んでいるため、中国地方の山地を中心に雪が降っています。

      午前6時までの3時間の降雪量は鳥取県大山で10センチ、長野県開田高原で3センチ、広島県北広島町の八幡で3センチなどとなっています。

      18日は引き続き、中国地方や九州などで雪が降る見込みで、特に中国地方や九州北部の山地では昼前から昼過ぎにかけて大雪となり、平地にも雪雲が流れ込んで積もるおそれがあります。

      19日の朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで中国地方の山地で15センチ、平地で2センチ、九州北部の山地で5センチと予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、電線や樹木への着雪などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231118/k10014261921000.html

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    2. 19日にかけて風強く 暴風 高波 土砂災害に警戒を 大気不安定
      2023年11月18日 18時48分

      発達した低気圧や上空の寒気の影響で、北日本から西日本の広い範囲で風が強まり、大気の不安定な状態が続いています。気象庁は北日本と東日本では19日にかけて暴風や高波、土砂災害に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、発達した低気圧の影響で北日本から西日本の広い範囲で風が強まっています。

      ▽北海道の宗谷岬では午後2時半すぎに、利尻空港では午後2時にいずれも31.4メートルの最大瞬間風速を観測したほか、
      ▽伊豆諸島の八丈島で午後5時すぎに29.5メートル、
      ▽大阪の関西空港で午後5時ごろに21.6メートルを観測しました。

      このあとも広い範囲で非常に強い風が吹き、
      18日の最大風速は
      ▽伊豆諸島で22メートル、
      ▽北海道と関東甲信、北陸、近畿で20メートル、
      ▽東北で18メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      19日にかけ 引き続き風強く

      風の強い状態は19日にかけて続く見込みで、
      19日の最大風速は
      ▽北陸で20メートル、
      ▽東北で18メートル、
      最大瞬間風速は30メートルと予想されています。

      海上は北陸を中心にあすにかけて大しけが続く見込みです。

      19日にかけ 暴風 高波 土砂災害に警戒

      また、上空の寒気の影響で広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、北陸や東北の日本海側を中心に局地的に雨が強まり、地盤が緩んでいるところがります。

      気象庁は、北日本と東日本では19日にかけて暴風や高波、土砂災害に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに十分注意するよう呼びかけています。

      道路標識が倒れる 強風で折れたか 松山

      愛媛県内各地で強風が吹く中、18日午前9時ごろ、松山市の北条港近くで行き先を示す道路標識が倒れているのが見つかり県は強風で支柱が折れて倒れたとみています。

      道路標識が倒れた際、近くに駐車してあった軽トラックにぶつかり、片側のサイドミラーなどが壊れる被害が出ました。

      けが人はいませんでした。

      イベントのテントや机が飛ぶ 福岡

      福岡市博多区と中央区を結ぶ春吉橋では、市が主催するイベントのため設置されていたテントや机などが風で飛ばされました。

      テントの一部は川に落ちたため主催者側が回収を進めています。

      イベントは、11月10日から毎晩行われていて、屋台などが出店されているためガスボンベも設置されていましたが、消防によりますと、ガス漏れはなく、けが人もいないということです。

      これを受けて福岡市は18日夜からイベントを中止することを決めました。

      対策を徹底し安全を確認したうえで再開するということです。

      福岡市の担当者は「強風対策は行っていたものの想定以上だった。今後しっかり対応していきたい」と話しています。

      工事現場の足場崩れる 福岡

      また、福岡市博多区では18日朝、工事現場の足場が崩れ一部が落下しているのが確認されました。

      崩れたのは福岡市博多区綱場町のビルに組み立てられていた足場です。

      足場は隣の建物にもたれかかるように傾き、足場に組まれていたパネルが風にあおられて大きく揺れていました。

      警察によりますと足場からパネルと見られるものが数枚、歩道に落下しているのが確認されたということですが、けが人などはいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231118/k10014261921000.html

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  57. パプアニューギニア噴火 「日本への津波の影響はない」気象庁
    2023年11月20日 23時09分

    20日夕方、南太平洋のパプアニューギニアの火山で発生した大規模な噴火について、気象庁は日本への津波の有無を調べていましたが、さきほど「日本への津波の影響はない」と発表しました。

    気象庁によりますと、日本時間の20日午後3時半ごろ、パプアニューギニアのウラウン火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が上空およそ1万5000メートルまで上がりました。

    大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあるため気象庁は日本への津波の有無について調べていましたが、国内外の検潮所で潮位や気圧の目立った変化は観測されませんでした。

    このため、気象庁は午後11時、「日本への津波の影響はない」と発表しました。

    パプアニューギニア当局「噴火さらに続くと予想」

    20日夕方、パプアニューギニアのウラウン火山で発生した大規模な噴火について、パプアニューギニアの災害対応を行う当局が、現地時間の午後6時に発表した情報では「噴火は続いている」としています。

    そして、警戒のレベルを最大級のステージ4「非常に強い噴火」に引き上げるとしていて、「地震活動が増加傾向にあることから、噴火はさらに続くと予想される。引き続き監視を続ける」としています。

    パプアニューギニア政府が公表した午後6時ごろのウラウン火山の画像では、山頂付近から白と黒の噴煙が上がっているのが確認できます。噴煙で山頂付近が覆われています。

    オーストラリア気象当局「緊急対応必要という情報入っていない」

    パプアニューギニアのウラウン火山で発生した噴火について、オーストラリアの気象当局は「緊急対応が必要だという情報は今のところ入っていない。パプアニューギニアからのさらなる情報を待っている」としています。

    ウラウン火山とは

    世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと「ウラウン火山」は、パプアニューギニアのニューブリテン島にある標高2334メートルの火山です。

    パプアニューギニアで最も頻繁に活動する火山の1つで、2019年には大規模な噴火が発生して噴煙が高さ1万9000メートルに達したほか、ことしに入ってからも断続的に噴火が確認されています。

    去年1月のトンガ噴火踏まえた情報発信に

    去年1月の南太平洋・トンガの海底火山で起きた大規模な噴火で日本でも潮位の変化が確認されたことを踏まえ、海外で同じような規模の噴火が発生した場合、潮位の変化に関する情報を発信する運用を始めています。

    具体的には海外で噴煙の高さが上空1万5000メートルに達する大規模な噴火が起きた場合、
    地震に伴うものとは異なる「津波」が発生するおそれがあることや
    海外で観測された潮位の変化を伝えるほか、国内では潮位が基準に達した時点ですみやかに警報や注意報を発表するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231120/k10014263751000.html

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  58. 気象庁3か月予報 “気温が平年より高く降雪量も少ない見込み”
    2023年11月21日 18時56分

    ことしは全国的に暑さが続き今月上旬は季節外れの暖かさとなりましたが、気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間も全国的に気温が平年より高く、降雪量も少なくなる見込みです。気象庁は「暖冬傾向を予想しているが、一時的に強い寒気が入って大雪になるおそれがあるので油断せずに最新の情報に注意してほしい」と呼びかけています。

    気象庁が21日発表した来月から来年2月にかけての3か月予報によりますと、上空の偏西風が日本付近で蛇行して平年よりも北を流れるとみられ、「西高東低」の冬型の気圧配置になるのは一時的で、東日本や西日本、沖縄・奄美を中心に寒気が流れ込みにくくなる見込みです。

    3か月間の平均気温

    ▽東日本と西日本、沖縄・奄美で「平年より高い」と予想され
    ▽北日本でも「平年並みか高い」と見込まれています。

    期間中の降雪量

    冬型の気圧配置が弱いことから期間中の降雪量は
    ▽東日本と西日本の日本海側で「少ない」と予想され
    ▽北日本の日本海側で「平年並みか少ない」見込みです。

    3か月を通した降水量
    ▽東日本の太平洋側と西日本、沖縄・奄美で「平年並みか多い」
    ▽北日本と東日本の日本海側で「ほぼ平年並み」と予想されています。

    暖冬傾向の要因となる偏西風の北への蛇行について気象庁は、▽南米・ペルー沖の赤道付近の太平洋と、▽インド洋西部の海面水温が平年より高いことが影響しているとしています。

    この冬は全国的に暖冬傾向が予想される一方、北日本を中心に一時的には寒気の影響を受けて雪雲が発達しやすくなるほか、関東など太平洋側で大雪となることがある「南岸低気圧」の通過は多くなる見込みとしています。

    「暖冬だからといって油断せず最新の気象情報に留意を」
    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「一時的な大雪は長期的に予報することはできないため、暖冬だからといって油断せず、旅行などに出かける際には気象庁が発表する最新の気象情報に留意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231121/k10014264551000.html

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  59. バヌアツ諸島付近でM6.7の地震 日本へ津波の影響なし 気象庁
    2023年11月22日 14時19分

    USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の22日午後1時47分ごろ、南太平洋の島国、バヌアツ諸島付近を震源とする地震がありました。
    気象庁によりますと、この地震による日本への津波の影響はありません。

    震源の深さは22.5キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されています。

    NOAA=アメリカ海洋大気局は、今のところ、この地震による津波の警報は出していません。

    また、バヌアツの気象当局はNHKの取材に対して、「この地震による津波のおそれはない。強い揺れを感じたという情報もあるが、今のところ、人や建物への被害の報告は入っていない」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231122/k10014265751000.html

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  60. あすから北日本中心に大気不安定 あさってから猛吹雪のおそれ
    2023年11月22日 20時32分

    低気圧と前線の影響で、23日から24日にかけて北日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や突風などに十分注意が必要です。その後は強い冬型の気圧配置となるため、北日本を中心に24日から25日ごろにかけて猛吹雪となるおそれがあり、早めの備えを進めてください。

    気象庁によりますと、急速に発達しながらオホーツク海に進む低気圧からのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、北日本の日本海側を中心に23日から24日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

    このため、局地的に雨雲が発達して強い雨が降るおそれがあり、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに十分注意するよう呼びかけています。

    24日~25日 北日本中心に猛吹雪のおそれ

    24日、前線が通過したあと、25日の土曜日ごろにかけて強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空5000メートル付近にはマイナス36度以下の真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。

    このため北日本から東日本にかけての日本海側では山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるところがある見込みです。

    特に北日本では大雪となるおそれがあり、24日夕方までの24時間に降る雪の量は北海道の多いところで20センチから40センチ、その後、25日夕方までの24時間では30センチから50センチと予想されています。

    また、風も強まる見込みで24日の最大風速は
    ▽北海道で20メートルから24メートル
    ▽東北で15メートルから19メートル
    最大瞬間風速は
    ▽北海道で30メートルから40メートル
    ▽東北で20メートルから30メートルと予想されています。

    24日は、北海道と東北、北陸の海上で波が高く、しける見込みです。

    気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒するとともに、着雪による停電や高波にも十分注意するよう呼びかけています。

    11月のまだ雪になれていない時期に積雪が予想されるため、最新の情報をこまめに確認し、冬用タイヤの装着やチェーンの用意など、早めの備えを進めてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231122/k10014266381000.html

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  61. あすから北日本を中心に猛吹雪となるおそれ 早めの備えを
    2023年11月23日 18時44分

    低気圧と前線の影響で、北海道などでは風が強まっています。北日本と北陸などでは24日にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、落雷や突風などに十分注意が必要です。
    その後は強い冬型の気圧配置となるため24日から25日にかけては北日本を中心に猛吹雪となるおそれがあり、備えを進めてください。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、23日は広い範囲で気温が上昇し、日中の最高気温は
    ▽福岡市で23.6度
    ▽東京の都心で21.2度
    ▽大阪市で20.1度などと
    各地で平年を上回り、ところによっては9月下旬並みの暖かさとなりました。

    一方、低気圧が急速に発達しながらオホーツク海に進んでいる影響で北海道などでは風が強まり、局地的に雨雲が発達しています。

    北日本と北陸、新潟県では、大気の非常に不安定な状態が24日にかけて続く見通しで、気象庁は急な強い雨や落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに十分注意するよう呼びかけています。

    北日本中心 25日にかけ猛吹雪のおそれ

    24日朝にかけて前線が通過したあとは、25日にかけて強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空5000メートル付近にはマイナス36度以下の真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北日本と北陸、新潟県では山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるところがある見込みです。

    特に北日本では大雪となるおそれがあり、24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽北海道の日本海側とオホーツク海側で20センチ

    その後、25日夕方までの24時間では
    ▽日本海側とオホーツク海側で30センチ~50センチと予想されています。

    また、風も強まる見込みで24日の最大風速は
    ▽北海道と新潟県で20メートル
    ▽北陸で18メートル
    ▽東北で15メートル

    最大瞬間風速は
    ▽北海道で35メートル
    ▽北陸と新潟県で30メートル
    ▽東北で25メートルに達すると予想されています。

    さらに波も高くなり、25日は北海道、東北、北陸、新潟県の海上でしける見込みです。

    気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒するとともに、着雪による停電や高波にも十分注意するよう呼びかけています。

    11月のまだ雪に慣れていない時期に積雪が予想されるため、最新の情報をこまめに確認し、冬用タイヤの装着やチェーンの用意など、早めの備えを進めてください。

    冬用タイヤの交換相次ぐ

    本格的な雪のシーズンを前に、秋田市の自動車用品店には冬用タイヤの交換のため店を訪れる客が増えています。

    22日、秋田市の自動車用品店には、冬用タイヤの交換のために午前中から客が訪れ、従業員が専用の工具を使って手際よく交換していました。

    この店では例年、11月に入ると冬用タイヤの交換の予約が入り始めるということですがことしは暖かい日が続いたこともあって月の前半は少ない状況が続いていたということです。

    しかし、先週後半から増えてきて、22日の1日だけで午前中に5人、午後には20人の予約が入ったほか、新たな問い合わせも相次いでいるということです。

    自動車用品店の佐藤怜社長は「今週末に雪の予報が出てから一気に予約が増えました。あす以降も申し込みが相次いでいて、なかなか取りづらくなっていますが、何とか対応していけるよう、体調管理にも気をつけて、頑張っていきたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231123/k10014266851000.html

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  62. 北海道から北陸の日本海側中心 猛吹雪に警戒
    2023年11月24日 13時30分

    上空の強い寒気の影響で、北日本と東日本を中心に大気の状態が不安定になっています。これから25日にかけて冬型の気圧配置が強まるため、北日本の日本海側や北陸、新潟県を中心に雪を伴って風が強まり荒れた天気となるおそれがあり、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒してください。

    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北海道や東北、北陸などで大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    大気の不安定な状態は25日にかけて続く見込みで、北日本を中心に落雷や突風に注意が必要です。

    一方、これから25日にかけて冬型の気圧配置が強まるため、北日本の日本海側や北陸、新潟県を中心に雪が降って非常に強い風が吹き、荒れた天気となるおそれがあります。

    24日の最大風速は
    ▽北海道と新潟県で20メートル
    ▽北陸で18メートル
    ▽東北で15メートル
    最大瞬間風速は
    ▽北海道で35メートル
    ▽北陸と新潟県で30メートル
    ▽東北で25メートルに達すると予想されています。

    海上では波も高く、東北と北陸、新潟県ではしけるほか、25日は北海道でも5メートルとしける見込みです。

    また、北日本と北陸、新潟県の山沿いを中心に引き続き雪が降り、平地でも積もるところがある見込みで、気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒するとともに、着雪による停電や高波にも十分注意するよう呼びかけています。

    寒気に伴い、このあと太平洋側でも気温が大幅に下がる見込みで、体調の管理にも注意してください。

    青森 弘前公園では雪から木を守る「雪囲い」作業
    国内有数のサクラの名所として知られる弘前公園にはおよそ4万本の木が植えられていて、毎年、この時期にはツツジやシャクナゲといった背の低い木の枝が雪の重みで折れないよう「雪囲い」を行っています。

    ことしの「雪囲い」の作業は24日から本格的に始まり、市の職員合わせて35人が弘前城の本丸周辺から作業に取りかかりました。

    職員たちは7メートルほどの高さに組まれた丸太の骨組みに慎重に足をかけながら、長さ1.8メートルの板を次々に屋根のような形にして木の周りに並べていき、しっかりと縄でしばって固定していました。

    弘前市公園緑地課の橋場真紀子 主幹は「急に雪が降ると木が耐えられなくなるので、防ぐために行っています。雪囲いにはヒバ材を使っているので匂いも楽しめますし、来年春には木々を楽しんでもらいたいです」と話していました。

    弘前公園の「雪囲い」の作業は12月10日ごろまで続けられるということです。

    島根 雲南 冬用タイヤの早めの装着呼びかけ
    島根県内でも雪が多い雲南市では車の立往生を防ぐための冬用タイヤの早めの装着が呼びかけられました。

    雲南市の道の駅「たたらば壱番地」には国土交通省や警察の職員、合わせて8人が集まりました。

    職員たちは道の駅に入ってきた車に対して、冬用タイヤの早めの装着を呼びかけるチラシを手渡していきました。

    中国地方の山間部では11月18日にすでに積雪が観測されていて、国土交通省によりますと、少なくとも車の立往生が5件、スリップ事故が1件確認され、そのほとんどが冬用タイヤを装着していなかったということです。

    広島県から訪れた60代の男性は「雪の予報だったので冬用タイヤに変えましたが、まだ雪が少ないので油断しそうです」と話していました。

    道の駅を訪れた車のうち、冬用タイヤを装着していたのは半分ほどで、国土交通省三次河川国道事務所道路管理課の河野和典 課長は「ことしは暖冬とも言われていますが、急な雪に備えて冬用タイヤの装着をお願いします」と話していました。

    そのうえで、河野課長は出発前に道路状況などを確認しておくことや、万が一に備えてスコップやけん引用のロープを車に載せておくよう呼びかけていました。

    岩手 盛岡 冬用タイヤ交換作業 急ピッチ
    岩手県内ではこれから25日にかけて山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるおそれがあり、盛岡市の自動車用品店では冬用タイヤに交換する作業が急ピッチで進められています。

    盛岡市厨川にある自動車用品店では24日午前10時の開店前から、冬用タイヤへの交換を希望する人たちが訪れていました。

    従業員は工具などを使いながら、1台当たりおよそ30分で手際よく冬用タイヤに交換していました。

    店によりますと、タイヤ交換に訪れる人は先週は1日50件ほどあり、今月末までは予約でいっぱいだということです。

    訪れた人は「きょうならば空いていると聞いて来ました。これから雪が降るそうなので、その前に交換できてよかったです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231124/k10014267591000.html

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    1. 北日本 25日にかけ雪を伴い強風のおそれ 交通影響など警戒を
      2023年11月24日 19時01分

      強い冬型の気圧配置や寒気の影響で北海道を中心に雪が強まっています。
      北日本を中心に25日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、荒れた天気となるおそれがあり、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒してください。

      気象庁によりますと冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北海道を中心に雪が強まっています。

      北海道留萌市幌糠では、午後6時までの3時間に11センチの雪が降りました。

      強い冬型の気圧配置や寒気の流れ込みは25日も続く見込みで、北日本を中心に大雪となり平地でも積もるおそれがあります。

      25日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで北海道と東北で50センチと予想されています。

      また、雪を伴って非常に強い風が吹き、荒れた天気となるおそれがあり、25日の最大風速は
      ▽北海道で20メートル、
      ▽東北と新潟県で18メートル、
      最大瞬間風速は
      ▽北海道で35メートル、
      ▽東北と新潟県で30メートルと予想されています。

      海上では波も高く、25日は北海道と東北、新潟県で5メートルとしける見込みです。

      気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒するとともに、着雪による停電や高波にも十分注意するよう呼びかけています。

      寒気に伴い、気温も大幅に下がる見込みで、25日の日中の予想最高気温は
      ▽札幌市でマイナス1度と、北海道では各地で0度を下回る真冬日となるほか、
      ▽青森市で2度、
      ▽東京の都心や横浜市で13度などと、関東甲信から北海道にかけて24日よりも10度以上低くなるところがあり寒暖差が大きくなります。

      体調の管理に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231124/k10014268191000.html

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    2. 線路に積もった雪を取り除く「ササラ電車」 今冬初出動 札幌
      2023年11月24日 21時54分

      札幌市では24日夕方から、まとまった雪が降り、路面電車の線路に積もった雪を取り除く「ササラ電車」が、この冬、初めて出動しました。

      「ササラ電車」は、長さ30センチほどの竹を束ねたササラと呼ばれるブラシを回転させて線路を走る除雪専用の車両です。

      路面電車を運行する札幌市交通事業振興公社によりますと24日午後7時の時点で線路上に5センチほどの雪が積もったことから、今シーズン初めて「ササラ電車」を出動させました。

      24日は、午後8時に「ササラ電車」1台が車庫を出発し、車両の前後に取り付けられたササラを回転させて雪を払いながら市内を走りました。

      公社では来年3月ごろまで、雪の状況に応じてあわせて4台の「ササラ電車」を稼働させていくことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231124/k10014268461000.html

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    3. 北日本中心にあすにかけ雪強まる 猛吹雪など交通影響に警戒を
      2023年11月25日 6時41分

      強い冬型の気圧配置や寒気の影響で北海道を中心に雪が強まっています。北日本を中心に26日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き荒れた天気となるおそれがあり、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒してください。

      気象庁によりますと冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本を中心に雪が強まっています。

      午前6時までの3時間に、
      ▽岩手県西和賀町で11センチ、
      ▽北海道幌加内町で10センチの雪が降りました。

      風も強まり、新潟県佐渡市の弾岬灯台では、午前3時28分に29.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      強い冬型の気圧配置や寒気の流れ込みは26日にかけて続く見込みで、北日本を中心に大雪となり平地でも積もるおそれがあります。

      26日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽北海道で50センチ、
      ▽東北で30センチと予想されています。

      また雪を伴って非常に強い風が吹き荒れた天気となるおそれがあり、25日の最大風速は
      ▽北海道で20メートル、
      ▽東北と新潟県で18メートル、
      最大瞬間風速は
      ▽北海道で35メートル、
      ▽東北と新潟県で30メートルと予想されています。

      海上では波も高く、25日は北海道と東北、新潟県で5メートルとしける見込みです。

      気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風に警戒するとともに、高波にも注意するよう呼びかけています。

      厳しい冷え込みで寒暖差大きく 体調管理に注意を

      寒気に伴って、各地で厳しい冷え込みとなり
      午前6時までの最低気温は
      ▽札幌市でマイナス4.9度、
      ▽青森市でマイナス1.8度、
      ▽盛岡市でマイナス0.7度などとなっています。

      日中も気温は上がらず予想最高気温は
      ▽札幌市でマイナス1度と北海道では各地で0度を下回る真冬日となるほか、▽青森市で1度、
      ▽東京の都心や横浜市で13度などと、
      関東甲信から北海道にかけて24日よりも10度以上低くなるところがあり寒暖差が大きくなります。

      体調の管理に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231125/k10014268641000.html

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  63. 秋田 NEWS WEB
    29日〜1日 大雪のおそれ 車には冬タイヤ チェーン携行を
    11月29日 17時03分

    29日から12月1日にかけて大雪となるおそれがあるとして、東北地方整備局は車で外出する際は必ず冬タイヤを装着し、チェーンも携行するよう注意を呼びかけています。

    29日から1日にかけて東北地方の上空には真冬並みの寒気が流れ込み、山あいでは雪の量が多くなって平地でも降雪となるところがある見込みです。

    特に、日本海側や県境の峠では大雪となるおそれがあり、東北地方整備局は路面の積雪や凍結、吹雪による交通障害に十分に注意・警戒するよう呼びかけていて、外出する場合や仕事で車を使用する場合は必ず冬タイヤを装着し、チェーンも携行してほしいとしています。

    また、降雪の状況によっては国道で通行止めなどの規制を実施する場合があり、最新の気象状況や道路情報に注意し、外出が必要な場合には時間に十分な余裕をもって行動してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20231129/6010019744.html

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    1. 秋田 NEWS WEB
      県内冷え込み 各地で雪や雨 30日さらに強い寒気 風雪注意
      11月29日 19時20分

      29日の県内は冷え込み、各地で雪や雨が降って横手市の積雪は11センチとなっています。
      30日はさらに強い寒気の影響で雪でふぶくところもある見込みで、気象台は沿岸では土砂災害や風雪など、内陸では大雪や着雪などに注意するよう呼びかけています。

      気象台によりますと、県内は冬型の気圧配置のため、雪や雨の降っているところが多くなっています。

      午後5時の積雪は横手市で11センチ、湯沢市で9センチ、北秋田市阿仁で5センチなどとなっています。

      また気温も下がり、最低気温は八幡平でマイナス3度、鹿角市でマイナス0.8度、仙北市田沢湖でマイナス0.3度、秋田市で1.9度を観測しました。

      30日はさらに強い寒気が来る影響で、県内は雪でふぶくところや雷を伴うところがある見込みで、30日の日中の最高気温は秋田市で3度、北秋田市の鷹巣で2度、横手市で1度と、横手市では1月中旬から下旬並みの寒さが予想されています。

      気象台は県内全域では雷に、沿岸では土砂災害や風雪、高波に、内陸では大雪や電線などへの着雪に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20231129/6010019740.html

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  64. 新潟 NEWS WEB
    新潟で初雪観測 断続的に雨も 上中越では土砂災害に十分注意
    12月01日 11時56分

    1日の県内は冬型の気圧配置となり、気象台は新潟で初雪を観測したと発表しました。
    一方、県内では断続的に雨が降る見込みで、気象台は上越と中越で1日夜遅くにかけて土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

    県内は冬型の気圧配置の影響で各地で冷え込み、新潟地方気象台は1日午前、新潟市中央区にある気象台の敷地で初雪を観測したと発表しました。
    これは平年より5日遅く去年より1日早いということです。
    一方、県内は断続的に雨が降る見込みで、2日午前6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、上越と中越、それに下越で40ミリ、佐渡で20ミリと予想されています。
    降り始めからの雨の量は、新発田市赤谷で204ミリ、阿賀町室谷で201ミリ、長岡市小国で161ミリなどとなっていて、地盤が緩んでいる所があり、気象台は、今後少しの雨でも土砂災害の危険が高まるとして大雨警報を発表する可能性があります。
    気象台は、上越と中越で1日夜遅くにかけて土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20231201/1030027262.html

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  65. この秋の平均気温 春、夏に続き過去最高に 平年比1.39度高く
    2023年12月1日 19時01分

    厳しい残暑となるなど気温の高い日が続いたことしの秋の平均気温は、統計開始以降最も高かったことが気象庁のまとめで分かりました。春、夏に続く記録の更新となり、気象庁は地球温暖化の影響で今後も記録的な高温になりやすいとしています。

    気象庁は、ことし9月から11月の天候などをまとめ、1日公表しました。

    このうち、日本の平均気温は、平年と比べて1.39度高く、気象庁が1898年に統計を始めてから最も高温だった去年を上回り、春、夏に続いて記録を更新しました。

    ことしは秋以降も気温の高い日が続き
    ▽群馬県桐生市では、9月19日にことしの猛暑日の日数が46日となり、これまでで最も多かった全国の猛暑日の日数を更新したほか
    ▽東京の都心では、11月7日に27.5度を観測し11月としては100年ぶりに過去最高を更新しました。

    記録的な高温となった要因について、気象庁は地球温暖化に加えて、偏西風が日本の北側を流れることが多かったため寒気の南下が弱く、日本列島が暖かい空気に覆われやすかったことなどが考えられるとしたうえで、今後も記録的な高温になりやすいとしています。

    気象庁気候情報課の平井雅之気候情報調整官は「ことしは一時期だけ気温が高いのではなく、長く高温の時期が続いているのが特徴だ。世界の平均気温も高い状態で歴史的な高温の年になっている」と話しています。

    また、この秋は日本近海の平均海面水温も平年より1.2度高く、統計を取り始めた1982年以降最も高くなりました。

    このほか、地域別の天候のまとめも1日発表され、
    このうち雨の量は
    ▽北日本の日本海側で平年よりも34%多く過去最も多くなった一方
    ▽西日本の太平洋側は平年の48%と過去最も少なくなるなど記録づくめの秋となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231201/k10014275221000.html

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  66. 北海道各地で「低緯度オーロラ」観測 夜空が薄い赤色に染まる
    2023年12月2日 10時31分

    北海道北部の名寄市で1日夜、低い緯度で発生する「低緯度オーロラ」が観測され、地元の天文台が、夜空がオーロラの光でうっすらと赤く染まる様子を撮影しました。このほか、1日夜はSNSに北海道の各地で「低緯度オーロラ」を目撃したという情報や、映像が相次いで投稿されています。

    オーロラは、太陽の表面で起きる爆発現象「フレア」で吹き出した電子が地球の上空の空気の分子にぶつかって光る現象で、規模の大きい「フレア」が起きると、北海道のような緯度の低い場所でもオーロラが観測されることがあり、「低緯度オーロラ」と呼ばれています。

    北海道名寄市の「なよろ市立天文台」は、11月29日に「フレア」が発生したことから観測を続けていたところ、1日午後10時ごろ、北の空がオーロラの光で薄い赤色に染まる様子が確認できました。

    天文台によりますと、北極圏や南極圏のオーロラの色は青や緑ですが、「低緯度オーロラ」はうっすらと赤く見えるのが特徴で、名寄市でのオーロラの撮影は2015年以来、8年ぶりだということです。

    このほかにもSNSには、北海道の各地で「低緯度オーロラ」を目撃したという投稿が相次ぎました。

    星空写真家のKAGAYAさんが美幌町で撮影した写真には、夜空をピンク色に染めるオーロラが鮮明に捉えられています。

    北海道ではことしに入り東部の陸別町で2月と4月、そして11月の3回、「低緯度オーロラ」を観測しています。

    「なよろ市立天文台」によりますと、再来年にかけて太陽の活動が活発化していくため、今後もオーロラを観測できる可能性があるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231202/k10014275581000.html

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  67. フィリピン ミンダナオ島付近でM7.6の地震
    2023年12月3日 0時01分

    USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の2日午後11時37分ごろ、フィリピンのミンダナオ島付近を震源とする地震がありました。

    震源の深さは45キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.6と推定されています。NOAA=アメリカ海洋大気局は、この地震によってフィリピン、インドネシア、パラオ、それにマレーシアの沿岸では津波が発生するおそれがあるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276181000.html

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    1. 津波注意報 宮古島~千葉県にかけ フィリピンでM7.7の大地震
      2023年12月3日 0時10分

      2日夜遅く、フィリピン付近を震源とするマグニチュード7.7の大地震があり、気象庁は、津波注意報を宮古島・八重山地方から千葉県にかけての太平洋沿岸に発表しました。

      (中略)

      USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の2日午後11時37分ごろ、フィリピンのミンダナオ島付近を震源とする地震がありました。

      震源の深さは32.8キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.6と推定されています。

      NOAA=アメリカ海洋大気局は、この地震によってフィリピン、インドネシア、パラオ、それにマレーシアの沿岸では津波が発生するおそれがあるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276181000.html

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    2. 千葉 館山 海岸付近にいる人に避難指示 津波注意報受け
      2023年12月3日 0時33分

      千葉県館山市は、津波注意報が出されたことを受けて、午前0時7分、市内の海岸付近にいる人を対象に避難指示を出しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276191000.html

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    3. 津波注意報はすべて解除 気象庁 多少の潮位変化続く可能性
      2023年12月3日 9時03分

      気象庁は鹿児島県の奄美群島・トカラ列島伊豆諸島、小笠原諸島、九州から千葉県にかけての太平洋沿岸に発表していた津波注意報をさきほど午前9時に解除しました。

      これで今回の地震による津波注意報はすべて解除されました。

      このあと各地で満潮時刻を迎えるほか、1日程度は多少の潮位の変化が続く可能性があるため、気象庁は念のため海岸には近づかないよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276181000.html

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  68. ブラジル北部 “観測史上最悪”干ばつ 60万人以上に深刻な影響
    2023年12月3日 20時47分

    南米のアマゾン川が流れるブラジルの北部一帯で、観測史上で最悪といわれる干ばつの被害が広がっています。川の水位が極端に低下し、水運などに頼っているこの地域の人々の生活に深刻な影響を及ぼしています。

    ブラジル北西部アマゾナス州の州都マナウスでは、例年8月から10月にかけて雨が少なくなる乾期を迎えますが、ことしは極端に雨が少ない状態が続いています。

    市内を流れるアマゾン川の支流のネグロ川は、水位が一時12メートル台と、1902年の観測開始以降、最も低くなり、この地域の人々の生活を支える水運や観光業などに深刻な影響が出ています。

    市内にあるネグロ川の船着き場では、干ばつの影響で川底が広い範囲で露出し、船が運航できない状況が続いています。

    船着き場の近くに住むアルデニース・ダシルバさんは「この場所はふだん完全に水につかっています。ひどい干ばつの状況にとても驚いています」と話していました。

    また、水温の上昇でアマゾン川の支流に生息し、絶滅危惧種に指定されている地元の固有のイルカが大量に死ぬなど動植物や漁業などにも被害が広がっていて、この州で暮らす60万人以上の人々が干ばつの深刻な影響を受けていると見られています。

    水位低下で約2000年前の彫刻が露出

    干ばつによるアマゾン川の水位の低下で、川底の岩に彫られたおよそ2000年前のものとみられる彫刻が露出し、現地で話題を呼んでいます。

    みつかったのは人の顔などを岩にかたどった彫刻で、アマゾン川の支流ネグロ川とソリモンエス川の合流点付近の岩場にあります。

    この場所では2010年の干ばつの際にも川底からいくつかの彫刻が見つかっていましたが、今回は一度に30もの人の顔の彫刻がみつかったということです。

    考古学が専門のアマゾナス連邦大学カルロス・シルバ教授は、数千年前の人間の状況を示しているとした上で「人の顔の彫刻には笑顔が見られる。うれしい場面を描いているのではないか。過去の実態を知るための貴重な資料だ」と話しています。

    専門家「海水温上昇が重なったことが原因か」

    記録的な干ばつは、南米・ペルー沖の赤道付近の海水温度が平年より高くなる「エルニーニョ現象」と大西洋の海水温の上昇が重なったことが主な原因とみられています。

    専門家は地球温暖化がその影響を激化させていると指摘します。

    アマゾン環境研究所のパトリシア・ピーニョさんは「気候変動や気温の上昇によって、干ばつなどの被害が広い範囲で重大に、かつ頻繁に起こるようになっている」と話しています。

    また「地球の肺」とも呼ばれるアマゾンの熱帯雨林の急速な減少も干ばつに影響を及ぼしているとみられています。

    ブラジルのアマゾンではことし7月までの1年間に消失した熱帯雨林の面積が、推定でおよそ9000平方キロメートルと、鹿児島県に匹敵する大きさとなりました。

    アマゾンの熱帯雨林は大気中の湿度を高め、周辺地域に雨をもたらすとされていますが、森林破壊によってその機能が低下していると指摘されています。

    ブラジル北西部のアマゾナス州では、干ばつがピークとなったことし10月、森林火災の件数が去年の同じ時期に比べて2.5倍に増え、火災の煙による大気汚染の被害が深刻化しました。

    アマゾンでは11月ごろに雨期に入るとされていますが、ことしは干ばつが12月中も続くとみられていて、影響が長引くことが懸念されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276771000.html

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  69. 西~北日本 7日にかけ大気不安定 落雷や激しい突風など注意
    2023年12月6日 17時47分

    前線を伴った低気圧や強い寒気の影響で西日本から北日本ではこれから7日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨や「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、低気圧がこのあと前線を伴い、発達しながら日本海を北東へ進み、日本の上空5500メートルにマイナス24度以下とこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。

    前線の通過に伴って西日本ではこれから7日にかけて、東日本と北日本では7日、大気の状態が非常に不安定となる見込みで、雷を伴った急な強い雨が降り、突風が吹くおそれがあります。

    天気が急変するおそれがあり、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

    発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。

    沖縄・奄美~西日本 あす黄砂飛来か 視程10km未満も

    一方、7日は沖縄・奄美から西日本にかけて黄砂が飛来すると予想され、物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が10キロ未満となるところがある見込みです。

    気象庁は「視程」が5キロ未満になると交通に影響が出るおそれがあるとして注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231206/k10014279551000.html

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  70. クリスマスケーキに欠かせないいちご 記録的猛暑で不作 山形
    2023年12月8日 16時28分

    クリスマスシーズンを控え、ケーキのデコレーションに欠かせないいちごの需要が高まる一方、山形県内では記録的な猛暑の影響でいちごが不作となっています。

    クリスマスケーキのデコレーションに欠かせないいちごは、山形県内では主に東根市や飯豊町などの農業用ハウスで栽培されていて、県によりますと、ことし夏の記録的な猛暑の影響で苗の生育不良などの被害が確認されているということです。

    このうちいちごを毎年2トンほど出荷している飯豊町の農業法人では、例年1つの苗から5回ほど収穫できるということですが、ことしは苗から伸びる芽が少なく十分に成長しなかったり、花が咲いても成熟しない実が多くなったりしていて、収穫量が3割ほど減る見込みだということです。

    農業法人「アグリメント なか」の渡部晃子さんは「ケーキ屋からクリスマスにはいちごを十分確保するよう言われているので、これまで以上に管理を徹底して出荷したい」と話していました。

    電気代や燃料代高騰で増え続ける経費も経営を圧迫

    山形県飯豊町の農業法人では、去年から続く電気代や燃料代の高騰によって増え続ける経費も経営を圧迫しています。

    いちごの成長に欠かせない夜間に点灯する電灯や農業用ハウスの中の空気を循環させるための送風機などを稼働する電気代は、2年前までは月8万円程度でしたが、去年から10万円前後に増えました。

    また、冬の間、農業用ハウスで使用する暖房の燃料代は、2年前までは月に40万円ほどでしたが、ことしに入ってからは多い月で50万円余りかかるようになったということです。

    農業法人「アグリメント なか」の渡部晃子さんは「売り上げに大きな影響が出ている。いちごの卸値が跳ね上がっているとも聞くが、おいしいいちごを食べてもらえるように厳しい状況でも価格据え置きで頑張りたい」と話していました。

    洋菓子店「店が涙をのむ形に」

    山形県飯豊町の農業法人からいちごを仕入れている同じ町内にある洋菓子店では、毎年この時期にクリスマスケーキおよそ450個を販売しています。

    これまで生クリームや卵などのケーキの原材料の仕入れ値が上がっている中、さらに収穫量が減少しているいちごの仕入れ値が最大で2倍ほどになることも想定し、ケーキにのせるいちごの量を減らすことも検討していました。

    それでも「1年に一度のクリスマスケーキを子どもたちが楽しみにしている。今後、いちごの仕入れ値が上がったとしても店が涙をのむ形にする」としていちごの量やケーキの価格を据え置くことを決めました。

    飯豊町の洋菓子店「香月」の味田美代子さんは、「家族の思い出の1つとしてクリスマスケーキを食べてもらえるように店として頑張りたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231208/k10014282251000.html

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  71. 西~東日本 12日にかけ大気不安定 落雷や激しい突風など注意を
    2023年12月11日 12時01分

    前線と低気圧の影響で、西日本では11日夕方から12日にかけて、東日本では12日、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと東シナ海にある前線を伴う低気圧の影響で、九州や四国などで雨が降り、局地的に強まっています。

    低気圧は12日にかけて発達しながら日本付近を東へ進む見通しで、前線や低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため西日本は11日夕方から12日にかけて、東日本は12日、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

    雷の音が聞こえたり、冷たい風が吹いたりするなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231211/k10014284541000.html

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  72. 17日から北日本と東日本の日本海側を中心に大雪となる所も
    2023年12月15日 19時42分

    急速に発達する低気圧の影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に16日から17日にかけて雪を伴って風が強まり、大荒れの天気となるおそれがあります。

    その後、17日から翌18日・月曜日ごろにかけては大雪となるところがある見込みで気象庁は暴風や交通への影響、高波に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が通過している影響で北日本を中心に雨が降っています。

    16日には、別の低気圧が急速に発達しながら日本海からオホーツク海に進むため北日本と東日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き大荒れの天気となる見込みです。

    16日の最大風速は、
    ▽東北と新潟県で23メートル、
    ▽北陸で20メートル、最大瞬間風速はいずれも35メートルと予想されています。

    また、17日の最大風速は、
    ▽北海道と東北、北陸、新潟県で20メートルから24メートル、
    最大瞬間風速は、
    ▽北海道と東北で30メートルから40メートル、
    ▽北陸と新潟県で25メートルから35メートルと予想されています。

    海上は波が高く、東北と北陸で16日から17日にかけて6メートルと大しけとなる見込みです。

    また、17日から翌18日・月曜日ごろにかけては冬型の気圧配置が強まり上空に寒気が流れ込む影響で、大雪となるところがある見込みです。

    17日夕方までの24時間に降る雪の量は、
    ▽北海道で40センチから60センチ、
    ▽東北と新潟県で30センチから50センチ、翌18日夕方までの24時間では、
    ▽新潟県で50センチから70センチ、
    ▽北海道と東北で30センチから50センチと予想されています。

    特に新潟県では日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

    気象庁は暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、高波に警戒するとともに、なだれや電線への着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014289381000.html

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    1. 車の立往生に警戒を

      新潟県や北陸では17日の日曜日から18日の月曜日にかけて、今シーズン初めて、まとまった雪が予想されるとして、国土交通省と気象庁は車の立往生に警戒するよう呼びかけています。

      国土交通省によりますと、例年、大規模な立往生は12月から1月にかけて多く発生していて、去年も12月に新潟県内の国道8号線や17号線で数十キロにわたって車が立往生しました。

      シーズンのはじめには雪道の運転に慣れていない人もいるため、国土交通省と気象庁は不要不急の外出を控えるとともに、雪道を運転する場合は、冬用タイヤをはいたうえで、早めにチェーンを装着するよう呼びかけています。

      また、東日本高速道路などによりますと、17日以降は新潟県内で通行止めを行う可能性があるということです。

      対象の区間は、
      ▽北陸自動車道の糸魚川インターチェンジと名立谷浜インターチェンジの間、
      ▽関越自動車道の長岡インターチェンジと湯沢インターチェンジの間です。

      また、それぞれの区間と並んでいる国道でも通行止めになる可能性があるということで、最新の交通情報を確認してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231215/k10014289381000.html

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    2. 冬型の気圧配置、暴風や大雨への注意よびかけ…16日の最大風速は東北・北陸で23mと予想
      2023/12/15 22:34

       気象庁の発表によると、低気圧が急速に発達し、日本付近は17~18日頃にかけて冬型の気圧配置となる見込みという。上空約5500メートルには氷点下36度以下の寒気が流れ込む見通しで、気象庁は暴風や大雪への注意を呼びかけている。

       北日本や東日本の日本海側を中心に16~17日、雪を伴った非常に強い風が吹き、16日の最大風速は東北地方と北陸地方で23メートルと予想している。17~18日頃にかけては大雪への警戒を呼びかけており、特に北陸地方で局地的に降雪量が多くなるおそれがあるとしている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231215-OYT1T50222/

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    3. きょう夕方から 北~東日本で大荒れ天気 あさってにかけ大雪か
      2023年12月16日 11時53分

      急速に発達する低気圧の影響で北日本と東日本の日本海側を中心に16日の夕方から17日にかけて雪を伴って風が強まる大荒れの天気となり、その後、18日にかけて上空に寒気が流れ込んで大雪となるおそれがあります。
      暴風や高波のほか、雪による交通への影響に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、日本海付近にある低気圧が17日にかけて急速に発達しながらオホーツク海に進むため、北日本と東日本の日本海側を中心に16日の夕方から雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。

      17日にかけての最大風速は北海道と東北、それに新潟県で23メートルと予想され、最大瞬間風速はいずれも35メートルの見込みです。

      海上は17日にかけて波が高く、東北と北陸で6メートルと大しけになる見込みです。

      17日~18日 大雪のおそれ
      また、17日から18日にかけては冬型の気圧配置となり上空に寒気が流れ込むため北日本と東日本の日本海側を中心に大雪となるところがある見込みです。

      17日の朝までの24時間に降る雪の量は北海道の多いところで30センチと予想されています。

      さらに18日の朝までの24時間には
      ▽新潟県で60センチから80センチ、
      ▽北海道と東北で40センチから60センチの雪が降り、
      その後も北海道と東北、それに新潟県では雪の量が増える見込みです。

      特に新潟県では日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

      気象庁は暴風や高波のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、なだれや電線への着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      今シーズン初めてまとまった雪が予想される地域では、車の立往生にも警戒が必要です。

      国土交通省と気象庁は、大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231216/k10014289541000.html

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    4. あすにかけ北~東日本の日本海側中心に暴風雪のおそれ 警戒を
      2023年12月16日 19時07分

      年の瀬が近づく中で異例の暖かさとなりました。16日は関東を中心に気温が上がり、神奈川県などでは25度以上の夏日となりました。一方、急速に発達する低気圧の影響で北日本と東日本の日本海側を中心に、17日にかけて雪と風が強まって大荒れの天気となる見込みで、暴風や高波のほか、雪による交通への影響に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、16日は南から暖かい空気が流れ込み、関東や東海の沿岸部を中心に気温が上がりました。

      日中の最高気温は、
      ▽千葉県横芝光町で26.2度
      ▽神奈川県小田原市で26度ちょうど
      ▽三重県熊野市新鹿で25.1度などと、
      いずれも統計を取り始めてから12月の最高気温を更新し、12月として初めての夏日となりました。

      また、
      ▽東京の都心で21.1度
      ▽大阪市で21度などと、
      各地で季節外れの暖かさとなりました。

      北~東日本の日本海側 暴風雪のおそれ

      一方、日本海付近にある低気圧が17日にかけて急速に発達しながらオホーツク海へ進む影響で、沿岸部を中心に風が強まっていて、京都府京丹後市丹後で午後4時前に25.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      17日にかけては、北日本と東日本の日本海側を中心に、雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みです。

      17日の最大風速は、
      ▽北海道で25メートル
      ▽東北、それに新潟県で23メートルと予想され、
      最大瞬間風速は、いずれも35メートルの見込みです。

      北海道の日本海側では、局地的に見通しが全くきかない猛吹雪のおそれがあります。

      波も高く、東北と北陸、新潟県で6メートルと、大しけになる見込みです。

      17日から大雪のおそれ 交通影響に警戒を

      また、冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、17日から18日にかけて、北海道の日本海側から北陸にかけて大雪となるおそれがあります。

      17日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽北海道で60センチ
      ▽新潟県で50センチ
      ▽東北で40センチ
      と予想され、

      さらに、18日夕方までの24時間には、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で60センチから80センチ
      ▽北海道と東北で30センチから50センチの雪が降り、
      大雪となる見込みです。

      特に新潟県では活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の量が多くなるおそれがあります。

      気象庁は、暴風や高波のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、なだれや電線への着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      今シーズン初めてまとまった雪が予想される地域では、車の立往生にも警戒が必要です。

      国土交通省と気象庁は、大雪の場合は、不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は、冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231216/k10014290161000.html

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  73. 12月なのに小田原市で夏日、午前中に25・1度…関東各地では季節外れの陽気
    2023/12/16 12:02

     関東地方では16日、気温上昇が目立ち、気象庁によると、午前11時までに神奈川県小田原市で25・1度、千葉県鴨川市で24・6度、同県市原市で24・5度を記録している。いずれも12月の最高気温を更新した。

     同庁や各地の気象台が発表している予想最高気温も関東地方の南部では概ね高く、小田原市が25度、千葉県館山市が24度、横浜市、千葉市が23度、東京都心が21度などとなっている
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231216-OYT1T50119/

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  74. 北~東日本の日本海側中心に大雪のおそれ 暴風なども警戒を
    2023年12月17日 6時51分

    急速に発達する低気圧の影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に風が強まっています。17日夜にかけて上空の寒気も流れ込んで大雪となるおそれがあり、気象庁は暴風や交通への影響、高波に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、オホーツク海付近にある低気圧が急速に発達しながら北東へ進んでいる影響で、日本海側を中心に雪が降り、風が強まっています。

    ▼宮城県女川町では、午前6時10分ごろに31.4メートル
    ▼秋田県八峰町では、午前4時50分ごろに30.3メートルの
    最大瞬間風速を観測しました。

    今後の見通し

    18日にかけて、北日本と東日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、大荒れの天気となる見込みです。

    17日の最大風速は、
    ▽北海道で25メートル、
    ▽東北と新潟県で23メートル、
    最大瞬間風速はいずれも35メートルと予想されています。

    北海道の日本海側では、17日夕方にかけて局地的に見通しがまったくきかない猛吹雪のおそれがあります。

    波も高く、17日は、
    ▽東北で8メートル、
    ▽北陸と新潟県で6メートルと、
    大しけになる見込みです。

    また、冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、17日夜にかけて、北海道の日本海側から北陸にかけて、大雪となるおそれがあります。

    18日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチ、
    ▽北海道と東北で60センチと、
    予想されています。

    今季初めてまとまった雪予想の地域 車の立往生のおそれ

    気象庁は、暴風のほか、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、高波に警戒するとともに、なだれや電線への着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

    今シーズン初めてまとまった雪が予想される地域では、車の立往生が起きるおそれがあります。

    最新の気象情報を確認し、不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231217/k10014290401000.html

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  75. 日本海側 中心に雪や風が強まる 北海道では市民生活に影響も
    2023年12月18日 16時50分

    冬型の気圧配置や寒気の影響で日本海側を中心に雪や風が強まっています。18日にかけて北日本と東日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みで、気象庁は交通への影響や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。

    北海道 旭川“札幌と結ぶ鉄道や高速道路 一部使えず”

    北海道の旭川市では大雪の影響で札幌市と結ぶ交通の大動脈となっている鉄道や高速道路が一部、使えなくなったことで影響が広がっています。

    このうちJR旭川駅前にある高速バスの乗り場には運休を知らせる紙が貼り出されていました。

    バスの乗り場では、困った様子で運休の張り紙を見る人や、バス会社の担当者に運行再開の見通しを尋ねる人の姿が見られました。

    兵庫県から観光で訪れたという50代の女性は「今夜、新千歳空港から兵庫に帰る予定でしたが、鉄道もバスも運転を見合わせていて、困っています。やむをえず飛行機の便をあすに変更しました」と話していました。

    バスを運行する「北海道中央バス」によりますと、札幌市と旭川市を結ぶ「高速あさひかわ号」は18日は終日運休するということで、19日の運行はホームページなどで確認してほしいとしています。

    北海道 留萌 路線バスの運休など市民生活に影響

    北海道留萌市では道路の除雪作業が追いつかず、市内を走る路線バスが運休したほか、すべての小・中学校が臨時休校になるなど、市民生活に影響が出ています。

    留萌市では18日午前9時までの12時間に降った雪の量が63センチと、統計を取り始めてから最も多くなっています。

    留萌市では除雪が追いついていない道路もあり、市民生活に影響が出ています。

    このうち「沿岸バス」は道路の排雪が進まず安全に運行できないとして
    ▽市の中心部を走る路線バスや
    ▽留萌市や増毛町などと札幌を結ぶ「特急ましけ号」
    ▽留萌市や羽幌町などと旭川を結ぶ「特急あさひかわ号」を終日運休としました。

    バス会社によりますと、18日中の運行再開は難しいということです。

    40代の会社員の女性は「会社から道路の除雪が追いついておらず危ないので、自宅に待機するよう指示され、帰ってきました。大雪はこりごりです」と話していました。

    北海道 美唄 トラックなどが立ち往生

    18日午前5時ごろ、北海道美唄市の国道12号線で撮影された映像では、路面に雪が降り積もり、旭川方面に向かう道路でトラックなどが立往生している様子が確認できました。進行方向の信号が青になっても、車両は動いていません。

    動画を撮影した美唄市に住む金子博幸さんは「除雪しようと思って外に出たら、立往生が起きていて驚きました。札幌方面に向かっていたトラックの運転手によると、15キロほどの車の列ができていたようです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231218/k10014291431000.html

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  76. アイスランド南西部の町の近くで18日 噴火が発生
    2023年12月19日 11時18分

    世界有数の火山国として知られる北欧アイスランドで18日、南西部にある町の近くで噴火が発生しました。一帯では、およそ2か月にわたって地震が相次ぎ、政府が立ち入りを規制するなどして警戒が高まっていました。

    アイスランドの気象当局によりますと、18日夜、アイスランド南西部の町グリンダビークの北東、およそ4キロの内陸部で噴火が発生しました。

    現地からの映像では、地面の割れ目からオレンジ色の溶岩が勢いよく噴き上がっている様子が確認できます。

    一帯では、10月下旬以降、地震が相次ぎ、道路に亀裂が走ったり地面が陥没したりしたことから、当局は噴火のおそれが高まっているとして先月10日に非常事態を宣言して立ち入りを規制し、グリンダビークの町民およそ4000人は避難しています。

    一方、近くにある観光名所の温泉施設「ブルーラグーン」は今月17日に営業を再開したばかりでしたが、噴火を受け、再び営業を見合わせることを発表しました。

    アイスランドでは、2010年に起きた火山の大規模な噴火によって火山灰がヨーロッパ上空の広い範囲に広がり、各地の空港で合わせて10万便以上が欠航しました。

    今回の噴火についてアイスランド当局は「交通障害の可能性を完全に排除することはできないものの、科学者たちはそのシナリオは起きにくいと考えている」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292211000.html

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  77. 気象庁3か月予報 “暖冬傾向続く 短期的に強い寒気で大雪も”
    2023年12月19日 17時49分

    今後も暖冬傾向が予想されています。気象庁が発表した長期予報によりますと、来月からの3か月間も全国的に気温が平年より高くなる見込みです。一方で、短期的に強い寒気が流れ込んで大雪となる可能性もあるとして、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。

    3か月間の平均気温 全国的に「平年より高い」と予想

    気象庁が19日発表した来月から来年3月にかけての3か月予報によりますと、3か月間の平均気温は北日本から沖縄・奄美にかけて全国的に「平年より高い」と予想されています。

    暖冬傾向が続く要因について気象庁は、地球温暖化に加え、日本付近では上空の偏西風が北に蛇行し寒気の影響を受けにくくなることなどが考えられるとしています。

    このため、3か月間の降雪量も北日本から西日本にかけての日本海側でいずれも「平年より少ない」見込みです。

    降水量は、▽北日本に加えて、東日本の日本海側で「ほぼ平年並み」、▽東日本の太平洋側と西日本の日本海側で「平年並みか多い」予想で、▽西日本の太平洋側と沖縄・奄美では南から暖かく湿った空気が入りやすいため「平年より多い」見込みです。

    一方で、偏西風が南に蛇行する時などに短期的に強い寒気が流れ込み大雪となる可能性があるとしています。

    「一時的に大雪の可能性も 最新の気象情報に注意を」

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「このところ北日本を中心に雪の量が多くなっているように、今後も一時的に大雪となる可能性があるので、最新の気象情報に注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292441000.html

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    1. 平年より気温が高く、日本海側の降雪は少ない見込み…気象庁1~3月予報
      2023/12/19 17:19

       気象庁は19日、来年1~3月の3か月予報を発表した。全国的に平年より気温が高く、日本海側の降雪量は少ない見込み。

       【1月】東・西日本の気温は平年より高い。

       【2月】日本海側の曇りや雪の日は、北日本では平年同様に多く、東・西日本で平年より少ない。

       【3月】全国的に降水量はほぼ平年並み。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231219-OYT1T50228/

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  78. 記録的大雪で市民生活に影響 バス運休や臨時休校 北海道 留萌
    2023年12月19日 19時54分

    記録的な大雪となった北海道留萌市では、道路の除雪作業が追いつかず、中心部を走る路線バスが運休したり、小・中学校が臨時休校になったりするなど、市民生活に影響が出ています。

    17日から雪が降り続いた留萌市では、18日午後4時までの24時間に降った雪の量が74センチに達し、観測史上最も多くなりました。

    大雪のピークは過ぎたものの、積雪は19日午後4時の時点で95センチとなっていて、市の中心部では道路の除雪が追いつかず、雪で道幅が狭くなって渋滞が起きたり、大型トラックが雪道のくぼみから抜け出せなくなったりしていました。

    「沿岸バス」は、安全に運行できないとして、路線バスのうち市の中心部を走る「留萌市内近郊線」を17日から3日連続で終日運休としました。

    バス会社によりますと、午後4時の時点で再開できる見通しは立っていないということで、「沿岸バス」留萌営業所の藤井信由所長は「病院に通うためにバスが必要な人がいるので、早く通常運行に戻したいです」と話していました。

    また、市内で唯一のタクシー会社では、大雪の影響で出勤できない乗務員がいるため、通常の3分の1の台数で営業しているということです。

    「小鳩交通」留萌営業所の佐々木一弘所長は「乗務員を確保できずフル稼働できない状態です。タクシーの台数が少ない中、病院で人工透析が必要な人などに優先的に配車しています」と話していました。

    一方、大雪の影響で、19日も市内の小・中学校合わせて7校すべてが臨時休校となりましたが、留萌市教育委員会によりますと、今後、天候が悪化しなければ20日は通常どおり授業を行うということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292801000.html

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  79. 日本海側中心 21~22日ごろ大雪見込み 今季初 警報級おそれも
    2023年12月19日 20時44分

    この冬一番の強い寒気が流れ込む影響で、西日本から北日本の日本海側を中心に21日から翌22日ごろにかけて平地でも大雪となる見込みです。西日本では今シーズン初めて警報級の大雪となるおそれがあり、最新の気象情報に注意してください。

    気象庁によりますと、21日から翌22日ごろにかけて上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

    このため西日本から北日本の日本海側を中心に雪や風が強まって荒れた天気となり、平地でも大雪となるおそれがあります。

    特に近畿や中国地方、九州北部のほか、東海の一部では雪が同じところで降り続いたり予想以上に雪雲が発達したりした場合には今シーズン初めての警報級の大雪となるおそれがあります。

    21日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
    ▽北陸と新潟県、近畿、東海、中国地方で20センチから40センチ、
    ▽長野県で10センチから20センチ、
    ▽九州北部で5センチから10センチと予想され、その後も雪の量はさらに増える見込みです。

    北陸や近畿などでは帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、強風、高波に十分注意するとともに、雪崩や着雪による停電、落雷、竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

    最新の気象情報に注意してください。

    車の立往生に十分注意 不要不急の外出控えて

    西日本でも今シーズン初の大雪が予想されていることを受けて、国土交通省と気象庁は車の立往生に十分注意し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    国土交通省によりますと、今回、大雪が予想される地域では車の立往生が起きるおそれがあります。

    去年12月の大雪の際には新潟県の国道で大規模な車の立往生が発生し、解消されるまでに38時間かかりました。

    立往生を防ぐため雪の降り方によっては、高速道路に加えて並走する国道も同時に通行止めになる可能性もあるということです。

    また、電車などの公共交通機関も遅れが出たり運休したりするおそれがあります。

    国土交通省と気象庁は、大雪が予想される場合はテレワークを活用するなど不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    そのうえでやむをえず車を運転する際は、う回など交通ルートの見直しのほか、冬用タイヤやチェーンの装着を徹底し、十分な時間の余裕を持って行動するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014293041000.html

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  80. 社説
    大雪立ち往生 回避には事前の備えが必要だ
    2023/12/20 05:00

     本格的な降雪期を迎えて、大雪による大規模な車の立ち往生が懸念されている。早期の通行止めや冬用タイヤ、チェーンの装着など、事前の備えを徹底したい。

     冬型の気圧配置が強まった17日から18日にかけて、北海道では暴風雪による車の立ち往生が相次いだ。国と高速道路会社は注意を呼びかけていたが、予想を超える降雪があったという。

     北海道や本州の日本海側では、今後も強い寒気が流れ込むとみられている。近年は、短時間で想定外の大雪となることが増えている。警戒を緩めてはならない。

     立ち往生が起きるのは、高速道路や国道が通行止めになって、 迂回うかい しようとした車が一つの道路に集中するケースが多い。

     昨年12月の大雪では、新潟県内の国道で最大1000台の車が立ち往生し、解消に38時間を要した。並行する高速道路の通行止めで車が集中したためだ。

     今年1月には新名神高速道路で最長28時間の立ち往生が起きた。周辺の幹線道路は通行止めとなっていたが、高速道路会社は東京と関西を結ぶ大動脈を確保しようとして、新名神を通行止めにするのを 躊躇ちゅうちょ したという。

     道路管理者の連携不足や通行止めの判断の遅れが被害を広げたことは否めない。管理者は情報共有を強化し、大雪が予想される時は並行する道路も含めて通行止めに踏み切るべきだ。

     ドライバーの意識改革も重要だ。2018年2月に福井、石川両県境付近の国道で約1500台が立ち往生したのは、チェーン未装着の大型車が動けなくなったのがきっかけだった。

     沖縄県以外では、ノーマルタイヤで雪道を走ることは法令違反となり、反則金を科される。雪道での運転や降雪地帯に向かう時は、冬用タイヤの装着やチェーン、除雪用スコップの携行が鉄則だ。

     長時間の立ち往生に巻き込まれ、車が雪に埋もれて排ガスが室内に流入したり、燃料切れで暖房が使えなくなったりすると、命の危険が生じかねない。万が一に備え、防寒着や食料、携帯トイレなども用意する必要があろう。

     大雪による通行止めの可能性がある時は、不要不急の運転は控えるのが得策だ。

     運送業者や荷主、消費者の責任も重い。荒天時は配達期日に固執せず、運行中止や日程変更を柔軟に検討すべきだ。荷主や消費者もこうした時の遅延は容認する寛容さを持ってはどうか。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20231219-OYT1T50264/

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  81. この冬一番の強い寒気 西~北日本 日本海側中心に21日から大雪
    2023年12月20日 5時56分

    この冬一番の強い寒気が流れ込む影響で、西日本から北日本の日本海側を中心に21日から22日にかけて平地でも大雪となる見込みです。西日本では今シーズン初めて警報級の大雪となるおそれがあり最新の気象情報に注意してください。

    気象庁によりますと、21日から22日にかけて上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

    このため西日本から北日本の日本海側を中心に雪や風が強まって荒れた天気となり、平地でも大雪となるおそれがあります。

    特に近畿や中国地方、九州北部のほか東海の一部では雪が同じところで降り続いたり予想以上に雪雲が発達したりした場合には今シーズン初めての警報級の大雪となるおそれがあります。

    21日の朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽北海道で50センチ、
    ▽北陸で40センチ、
    ▽中国と九州北部地方で15センチと予想されています。

    その後も雪の量はさらに増える見込みです。

    北陸や近畿などでは帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、強風、高波に十分注意するとともに、雪崩や着雪による停電、落雷、竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

    最新の気象情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014293181000.html

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    1. 西~北日本 日本海側中心 警報級大雪のおそれ交通影響十分注意
      2023年12月20日 13時36分

      21日から23日・土曜日ごろにかけて、上空に真冬並みの寒気が流れ込む影響で、西日本から北日本の日本海側を中心に大雪となる見込みです。西日本では今シーズン初めて警報級の大雪となるおそれがあり、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、21日から日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込み、特に西日本では平年より10度ほど低い見込みです。

      冬型の気圧配置も強まるため
      ▽西日本では21日から22日にかけて
      ▽東日本と北日本では21日から23日・土曜日ごろにかけて、いずれも日本海側を中心に平地でも大雪になると予想されています。

      特に近畿や中国地方、九州北部のほか東海の一部では、雪が同じところで降り続いたり、予想以上に雪雲が発達したりした場合には、今シーズン初めての警報級の大雪となるおそれがあります。

      21日、朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽北海道で50センチ
      ▽新潟県で40センチ
      ▽北陸で20センチ
      ▽中国地方で15センチ
      ▽九州北部で5センチと予想されています。

      さらに22日朝までの24時間には
      ▽新潟県と北陸で50センチから70センチ
      ▽北海道で40センチから60センチ
      ▽中国地方で20センチから40センチ
      ▽九州北部で10センチから20センチの雪が降り、その後も雪の量はさらに増える見込みです。

      北陸や近畿などでは帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

      このほか、九州南部の平地でも雪が積もると予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      国土交通省と気象庁は、大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するよう呼びかけています。

      冬用タイヤへの交換 都内でも

      都内の自動車用品店では車のタイヤを冬用に取り替える人の姿がみられました。

      東京 江東区の自動車用品店では19日、6台分ある作業スペースをフル稼働して、冬用タイヤの交換作業に追われていました。

      店によりますと、冬用タイヤへの取り替えは、例年、年末年始の前のこの時期がピークで、ことしも年末まで多くの予約で埋まっているということです。

      また、タイヤのチェーンや車に積もった雪を落とすためのブラシ、窓ガラス用の凍結防止スプレーを買い求める人もこのところ増えているということです。

      タイヤの交換に訪れた東京 港区の50代の女性は「毎年、新潟県にスキーに行っているので、冬用のタイヤに替えに来ました。都内で雪が降ったときに家族の送り迎えを車ですることもあるので、早めに履き替えるようにしています」と話していました。

      都内に住む30代の会社員の女性は「寒波が来ると知って交換しにきました。急な出張で東北など、雪が降る地域に行かなくてはいけないことがあったり、都内でも道が凍ってしまうことがあったりするので、毎年、交換してもらっています」と話していました。

      「A PIT オートバックス東雲店」の従業員で、自動車整備士の南條拓也さんは「年末年始の帰省やレジャー、仕事で運転する人などが交換に来ています。予約は増えていますが、まだ空きはあるので、早めに履き替えるようにしてほしいです。脱輪のおそれもあるので、もし、自分でタイヤを交換する場合は、正しい道具を使い、それぞれの車にあった強さとナットで締めるということに気を付けてほしいです」と話していました。

      国道で多くの車の立往生想定した対応訓練 石川 加賀

      大雪に備え、石川県加賀市では国道で多くの車が立往生したことを想定して、通行止めなどの対応を確認する訓練が行われました。

      訓練は福井県との県境に近い石川県加賀市熊坂町で行われ、国道8号線沿いにあるチェーンの脱着場に、金沢河川国道事務所の職員や警察官などおよそ50人が集まりました。

      訓練は石川県と福井県に大雪警報が発表され、多いところで1メートル50センチの積雪が見込まれる中、県境付近で多くの車が立往生したという想定で行われました。

      はじめに、情報共有をスムーズに行えるよう、石川県側と福井県側で警察が使用する無線機の周波数を合わせました。

      このあと、通行止めを実施するため、警察官と国道事務所の職員が協力し、福井方面に向かう車を誘導してUターンさせる手順を確認しました。

      今回の訓練は2018年に石川県と福井県の国道8号線で、およそ1500台の車が大雪で立往生し、解消までに3日かかったことを教訓に警察が企画したということです。

      加賀市にある大聖寺警察署の田中主馬警備課長は「大雪の際は不要不急の外出を避け、外出する際はチェーンなどを装着して安全運転を心がけてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014293611000.html

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    2. 西日本 今シーズン初 警報級大雪のおそれ 交通影響に十分注意
      2023年12月20日 19時04分

      真冬並みの寒気が流れ込む影響で、21日から23日ごろにかけて西日本から北日本の日本海側を中心に雪が強まり、積雪が大幅に増える見込みです。西日本では今シーズン初めて警報級の大雪となるおそれがあり、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、日本付近は次第に冬型の気圧配置となり日本海側では雪や雨が降っています。

      21日以降、日本付近の上空には真冬並みの寒気が流れ込み、特に西日本では平年より10度ほど低くなる見込みです。

      冬型の気圧配置も強まるため、西日本と東日本、それに北日本では21日から23日ごろにかけて、いずれも日本海側を中心に雪が強まり、平地でも大雪になると予想されています。

      特に近畿や中国地方、九州北部のほか、東海の一部では雪が同じところで降り続いたり予想以上に雪雲が発達したりした場合には、今シーズン初めて警報級の大雪となるおそれがあります。

      21日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽北海道と北陸で60センチ
      ▽新潟県と東海で40センチ
      ▽近畿と中国地方で30センチ
      ▽九州北部で20センチと予想されています。

      さらに、22日夕方までの24時間には
      ▽北陸と新潟県で50センチ~70センチ
      ▽北海道と東海で40センチ~60センチ
      ▽近畿と中国地方で30センチ~50センチ
      ▽九州北部で20センチ~40センチの雪が降り、
      その後、雪の量はさらに増える見込みです。

      北陸や近畿などでは、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

      このほか九州南部の平地でも雪が降り、積雪のおそれがあります。

      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      国土交通省と気象庁は、最新の情報を入手して大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は、冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するほか、通行ルートの見直しなども検討するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231220/k10014294161000.html

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    3. 日本海側中心に降雪続く 土曜日にかけ警報級大雪のおそれも
      2023年12月21日 6時24分

      真冬並みの寒気が流れ込んでいる影響で、西日本と東日本の日本海側を中心に雪が降り続いています。23日ごろにかけて西日本から北日本の日本海側を中心に雪が強まり、警報級の大雪となるおそれがあり、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと日本付近は冬型の気圧配置となっていて、日本海側では断続的に雪が降っています。

      午前5時までの3時間には
      ▽福井県大野市九頭竜で8センチ
      ▽島根県邑南町淀原で7センチ
      ▽新潟県湯沢町で6センチ
      の雪が降りました。

      冬型の気圧配置は23日土曜日ごろにかけて続く見込みで西日本と東日本、それに北日本では日本海側を中心に雪が強まり、積雪が大幅に増える見込みです。

      22日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽北陸で70センチ
      ▽北海道で60センチ
      ▽近畿と中国地方で50センチ
      ▽東北と東海で40センチ
      ▽九州北部で30センチ
      と予想されています。

      さらに23日朝までの24時間には
      ▽北陸で50センチから70センチ
      ▽北海道と東海で40センチから60センチ
      ▽近畿と中国地方で30センチから50センチ
      ▽東北で20から40センチ
      ▽九州北部で10センチから20センチ
      の雪が降り、その後、雪の量はさらに増える見込みです。

      北陸や近畿などでは帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

      このほか九州南部の平地でも雪が降り、積もるおそれがあります。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      国土交通省と気象庁は最新の情報を入手して大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するほか、通行ルートの見直しなども検討するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014294461000.html

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    4. 日本海側中心に積雪増える 土曜日にかけ大雪続くおそれ
      2023年12月21日 21時05分

      真冬並みの寒気や冬型の気圧配置の影響で、西日本から北日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り積雪が増えています。
      23日にかけて大雪が続くおそれがあり、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、日本付近の上空には真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となっている影響で、日本海側を中心に断続的に雪が降り、積雪が増えています。

      午後8時までの3時間には
      ▽北海道新篠津村で14センチ
      ▽福島県金山町で12センチ
      ▽新潟県魚沼市守門で9センチ
      ▽山形県酒田市や富山県魚津市、石川県珠洲市で7センチ
      ▽島根県奥出雲町で5センチの雪が降りました。

      冬型の気圧配置は23日土曜日にかけて続く見込みで、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に雪が強まり、積雪が大幅に増える見込みです。

      22日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽新潟県で80センチ
      ▽北陸で70センチ
      ▽東海で60センチ
      ▽北海道と近畿、中国地方で50センチ
      ▽東北で40センチ
      ▽九州北部で20センチと予想されています。

      さらに23日夕方までの24時間には
      ▽新潟県で40センチから60センチ
      ▽北海道と東海、近畿で30センチから50センチ
      ▽北陸と中国地方で20センチから40センチの雪が降る見込みです。

      北陸や近畿、中国地方などでは帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で日本海から活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に降雪量が多くなるおそれがあります。

      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省と気象庁は、最新の情報を入手して大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するほか、通行ルートの見直しなども検討するよう呼びかけています。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231221/k10014294461000.html

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  82. 富山県入善町に「顕著な大雪に関する気象情報」
    2023年12月22日 3時12分

    富山地方気象台は午前2時53分に「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。

    富山県入善町上野では午前2時までの3時間に20センチの顕著な降雪を観測しました。雪は朝にかけて強く降り続く見込みで、気象台は富山県東部北の平地では大規模な交通障害の発生などに警戒するよう呼びかけています。

    富山県では、午前0時47分に南砺市川西にも「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295821000.html

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    1. 富山県に「顕著な大雪に関する情報」大規模な交通障害など警戒
      2023年12月22日 3時25分

      真冬並みの寒気や冬型の気圧配置の影響で、西日本から北日本の日本海側を中心に雪が強まり、気象庁は富山県で急激に雪の降る量が増えているとして「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。気象庁は大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となっている影響で、日本海側を中心に雪が強まっています。

      富山県では南砺市川西で午前0時までの3時間に20センチ、入善町上野で午前2時までの3時間に20センチの雪を観測し、気象庁は「顕著な大雪に関する情報」を発表して大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかけています。

      冬型の気圧配置は、23日土曜日にかけて続く見込みで、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に雪が強まり、積雪が大幅に増える見込みです。

      特に北陸や、近畿と中国地方の日本海側などでは、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の降る量が多くなるおそれがあります。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省と気象庁は、大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するほか、通行ルートの見直しなども検討するよう呼びかけています。

      「顕著な大雪に関する気象情報」は、短時間に大雪が降り、その後も積雪が続いて重大な災害が発生する可能性が高まった場合に発表される情報です。

      発表の対象となるのは新潟県、富山県、石川県、福井県、福島県の会津地方、山形県、滋賀県、兵庫県、京都府、広島県、岡山県、島根県、鳥取県の13の府県です。

      発表の目安は地域によって異なりますが、おおむね6時間で30センチから40センチの顕著な降雪が観測され、今後も降り続くと予想された場合に気象庁から発表されます。

      この情報が出された地域では、急激に雪の量が増えて除雪が追いつかず、大規模な車の立往生など深刻な交通への影響が出る危険性が高まっています。

      予定を見直し、外出はできるだけ控えてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295811000.html

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    2. 福井 大野市で「顕著な大雪に関する情報」交通障害など警戒を
      2023年12月22日 7時24分

      福井地方気象台は、22日午前7時6分に「顕著な大雪に関する福井県気象情報」を発表しました。福井県大野市友江では午前6時までの6時間に36センチの顕著な降雪を観測しました。雪は今夜はじめごろにかけて強く降る見込みで、気象台は大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295871000.html

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    3. 福井・富山で「顕著な大雪」日本海側はあすにかけ大雪のおそれ
      2023年12月22日 8時30分

      真冬並みの寒気の影響で日本海側を中心に雪が強まっています。22日朝にかけては福井県と富山県で急激に雪の降る量が増え、気象庁は大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかける「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。日本海側を中心に23日にかけて大雪となるところがある見込みで、交通への影響などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となっている影響で、北陸や新潟県、東北の日本海側を中心に雪が強まっています。

      福井県大野市友江では午前6時までの6時間に36センチの降雪を観測し、気象庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を発表して大規模な交通障害の発生などに警戒を呼びかけています。

      また、21日夜遅くから22日未明にかけては、富山県内でも急激に雪の降る量が増え、気象庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を2回発表しました。

      各地で積雪が増え、午前8時の積雪は
      ▽岐阜県白川村で62センチ
      ▽福井県大野市で48センチ
      ▽石川県輪島市で32センチ
      ▽福井市で31センチ
      ▽新潟市で24センチなどとなっています。

      【ライブカメラ】各地の状況を配信しています

      冬型の気圧配置が続くため、西日本から北日本の日本海側を中心に、23日にかけて大雪となるところがある見込みです。

      特に北陸や、近畿と中国地方の日本海側では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の降る量が多くなるおそれがあります。

      【23日朝までの24時間に降る雪の量 予想】
      (いずれも山沿いの多いところ)
      ▽新潟県で80センチ
      ▽北陸と東海で60センチ
      ▽北海道と関東甲信、近畿、中国地方で50センチ
      ▽東北で40センチ
      ▽九州北部で20センチ
      ▽四国で15センチ
      その後も東日本と北日本の日本海側を中心に雪の量が増える見込みです。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      歩行中の転倒事故、車のスリップや立往生にも注意して下さい。

      大雪となっている地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着し、通行ルートの見直しなども検討するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295811000.html

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    4. 高速バスと軽自動車が衝突 雪でスリップか 新潟 西区
      2023年12月22日 10時05分

      22日朝、新潟市の県道で高速バスと軽自動車が正面衝突し軽自動車の50代の運転手が軽いけがをしました。バスに乗っていた9人にけがはなく、警察は軽自動車が雪でスリップしたものと見て詳しい状況を調べています。

      警察によりますと22日午前6時20分ごろ、新潟市西区の県道で軽自動車が対向車線を走っていた高速バスと正面衝突しました。

      この事故で軽自動車の50代の運転手が両足に軽いけがをしました。

      バスには運転手と乗客の合わせて9人が乗っていましたが、けがはないということです。

      警察によりますと、現場は片側1車線の直線道路で、路面には雪がシャーベット状に積もっていたということです。

      警察は現場の状況などから軽自動車が雪でスリップして対向車線にはみだしたものと見て詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295901000.html

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    5. 石川に「顕著な大雪に関する情報」交通障害など警戒を
      2023年12月22日 10時51分

      気象庁は22日午前10時37分石川県に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      午前10時までの6時間に石川県輪島市では26センチ、志賀町では25センチの顕著な降雪を観測しました。

      気象庁は短時間の大雪に伴って大規模な交通障害が発生する危険性が高まっているとして大雪に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295971000.html

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    6. 富山 福井 石川で「顕著な大雪」日本海側あすにかけ大雪おそれ
      2023年12月22日 11時57分

      真冬並みの寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が強まっています。石川県では急激に雪の降る量が増え、昼前に「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。23日にかけて日本海側を中心に大雪となるところがある見込みで交通への影響に警戒を続けて下さい。

      気象庁によりますと日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となっている影響で、北陸や新潟県など西日本から北日本にかけての日本海側を中心に雪が強まっています。

      北陸では急激に雪の降る量が増え、未明から昼前にかけて富山県と福井県、それに石川県で「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。

      午前11時の積雪は
      ▽北海道岩見沢市で96センチ、
      ▽新潟県上越市で48センチ、
      ▽石川県輪島市で47センチ、
      ▽福井市で29センチなどとなっています。

      また、中国地方や九州北部などでも雪が降り、
      ▽広島県庄原市高野で44センチ、
      ▽島根県浜田市弥栄で14センチ、
      ▽鳥取県境港市で9センチの積雪となっています。

      【ライブカメラ】各地の状況を配信しています

      このあとも冬型の気圧配置が続くため、西日本から北日本の日本海側を中心に、23日にかけて大雪となる見込みです。

      特に北陸や、近畿と中国地方の日本海側では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の降る量が多くなるおそれがあります。

      23日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で80センチ、
      ▽北陸で60センチ、
      ▽北海道と関東甲信、東海、近畿、中国地方で50センチ、
      ▽東北で40センチ、
      ▽四国で10センチ、
      ▽九州北部で5センチと予想され、
      その後も北陸と北日本の日本海側を中心に雪の量が増える見込みです。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      すでに車のスリップ事故なども発生しています。

      大雪となっている地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着し、通行ルートの見直しなども検討するようにしてください。

      また、歩行中の転倒事故などにも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295811000.html

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    7. 石川に「顕著な大雪に関する情報」交通障害など警戒を
      2023年12月22日 15時56分

      気象庁は22日午後3時42分石川県に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      午後3時までの6時間に石川県七尾市で25センチの顕著な降雪を観測しました。

      気象庁は短時間の大雪に伴って大規模な交通障害が発生する危険性が高まっているとして、大雪に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296581000.html

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    8. 石川で引き続き「顕著な大雪」日本海側あすにかけ大雪おそれ
      2023年12月22日 17時10分

      真冬並みの寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が強まっています。石川県では急激に雪の降る量が増え、午前に続いて夕方にも「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。23日にかけて日本海側を中心に大雪となるところがある見込みで交通への影響に警戒を続けてください。

      気象庁によりますと、日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となっている影響で、北陸や新潟県など西日本から北日本にかけての日本海側を中心に雪が強まっています。

      北陸では急激に雪の降る量が増え、未明から朝にかけて富山県と福井県に「顕著な大雪に関する情報」が出たほか、石川県では昼前に続いて夕方にも発表されました。

      午後4時の積雪は
      ▽北海道岩見沢市で90センチ
      ▽石川県輪島市で60センチ
      ▽新潟県上越市で51センチ
      ▽富山県砺波市で37センチなどとなっています。

      また、中国地方や九州北部などでも雪が降り
      ▽広島県庄原市高野で48センチ
      ▽島根県浜田市弥栄で15センチ
      ▽鳥取県境港市で14センチの積雪となっています。

      このあとも冬型の気圧配置が続くため、西日本から北日本の日本海側を中心に、23日にかけて大雪となる見込みです。

      特に北陸や、近畿と中国地方の日本海側では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の降る量が多くなるおそれがあります。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      すでに車のスリップ事故なども発生しています。

      大雪となっている地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着し、通行ルートの見直しなども検討するようにしてください。

      また、歩行中の転倒事故などにも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295811000.html

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    9. 石川に「顕著な大雪に関する情報」交通障害など警戒を
      2023年12月22日 22時33分

      気象庁は22日午後10時11分、石川県に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。
      午後10時までの6時間に金沢市では21センチの顕著な降雪を観測しました。気象庁は短時間の大雪に伴って大規模な交通障害が発生する危険性が高まっているとして、大雪に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014297591000.html

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    10. 日本海側 23日にかけ大雪おそれ 石川で引き続き「顕著な大雪」
      2023年12月22日 23時04分

      真冬並みの寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が強まり、24時間の降雪量が多いところで70センチに達したほか、石川県では急激に雪の降る量が増え22日夜遅くに「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。23日にかけて日本海側を中心に大雪となるところがある見込みで交通への影響などに警戒を続けてください。

      気象庁によりますと、日本付近の上空に真冬並みの寒気が流れ込み冬型の気圧配置となっている影響で、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に雪が強まっています。

      特に北陸や新潟県では急激に雪の降る量が増え、富山県と福井県では22日未明から朝にかけて「顕著な大雪に関する情報」が発表されたほか、石川県では昼前と夕方に続き、22日午後10時すぎにも「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。

      金沢市では午後10時までの6時間に21センチの雪が降りました。

      午後10時までの24時間には▽新潟県の糸魚川市能生で66センチ、▽岐阜県郡上市の長滝で54センチ、▽北海道岩見沢市と福井県大野市で53センチの雪が降りました。

      この大雪で各地で積雪が平年を上回り、午後10時現在、▽北海道岩見沢市で84センチ、▽新潟県上越市安塚で79センチ、▽石川県輪島市で57センチ、▽富山市で31センチなどとなっています。

      また、▽広島県庄原市高野で47センチ、▽滋賀県の長浜市余呉で16センチなどと西日本でも積雪が多くなっています。

      23日にかけて日本海側中心に大雪のおそれ

      今後の見通しです。

      冬型の気圧配置が続くため、西日本から北日本の日本海側を中心に、23日にかけて大雪となる見込みです。

      特に北陸や、近畿と中国地方の日本海側では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の量が多くなるおそれがあります。

      23日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチ
      ▽北海道と、東北、北陸、関東甲信、東海、近畿で50センチ
      ▽中国地方で40センチ
      と予想され、特に北陸と新潟県では、このあとしばらくは積雪が急激に増えるおそれがあります。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      各地で車のスリップ事故などが相次いでいます。

      大雪となっている地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着し、通行ルートの見直しなども検討するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014295811000.html

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    11. 新潟 NEWS WEB
      新潟県 大雪 短時間で積雪急増のおそれ 不要不急外出控えて
      12月22日 20時46分

      強い冬型の気圧配置の影響で県内は雪が強まり各地で積雪量が増え、上越と中越の広い範囲には大雪警報が出されています。
      このあとも雪は降り続き上越と中越では22日夜遅くにかけて警報級の大雪となり、短時間で積雪が急激に増えるおそれがあります。
      さらに23日昼前にかけて大雪が続く見込みで、国や県などは不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、県内は広い範囲で雪が強まり積雪量が増えています。
      22日午後8時までの24時間に降った雪の量は糸魚川市能生で70センチ、上越市安塚で65センチ、関川村の下関で53センチ、上越市で51センチ、新潟市で36センチなどとなっています。
      積雪も各地で増えていて、午後8時現在の積雪の深さは、上越市安塚で79センチ、糸魚川市能生で75センチ、津南町で69センチ、魚沼市守門で67センチ、十日町市で57センチ、上越市で56センチ、長岡市で47センチなどとなっています。
      気象台は長岡市、柏崎市、上越市、糸魚川市など上越と中越の広い範囲に大雪警報を発表し、22日夜遅くにかけて警戒するよう呼びかけています。
      県内ではこのあとも雪が降り続き、23日昼前にかけて大雪が続く見込みで、特に上越と中越では22日夜遅くにかけて警報級の大雪となり、短時間に積雪が急激に増えるおそれがあります。
      予想よりも寒気が強まったり、同じところで雪が降り続いたりした場合、警報級の大雪の地域が広がるおそれがあるということです。
      23日午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで平地が上越と中越で50センチ、下越で30センチ、山沿いは上越と中越で70センチ、下越で60センチ、佐渡で20センチと予想され、平地でも降雪量が多くなる見込みです。
      国などは大雪による立往生を避けるため、国道や高速道路の通行止めを行う可能性があるとしていて、不要不急の外出を控え、やむをえず出かける場合には冬用タイヤを装着するほか、車内に毛布や食料などを準備するよう呼びかけています。

      【警報発表地域】
      長岡市、出雲崎町、柏崎市、刈羽村、上越市、糸魚川市、妙高市
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20231222/1030027507.html

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    12. 山形 NEWS WEB
      庄内で大雪のおそれ 23日明け方にかけて交通影響など注意を
      12月22日 20時38分

      気圧の谷や寒気の影響で県内では大雪となっているところがあり、庄内では、23日明け方にかけて大雪による交通への影響などに十分注意してください。

      東北地方は冬型の気圧配置となっており、上空に強い寒気が流れ込んでいて、23日にかけて気圧の谷が通過する見込みです。

      22日午後8時までの24時間に降った雪の量は、鶴岡市桂荒俣で52センチ、庄内町で51センチ、大蔵村肘折で48センチ、酒田市で34センチなどとなっています。

      また、午後8時の積雪は、大蔵村肘折で84センチ、西川町大井沢で55センチ、鶴岡市桂荒俣で46センチなどとなっています。

      庄内では大雪となるところがある見込みで、発達した雪雲が同じところに停滞した場合には警報級の大雪となる可能性があります。

      23日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、庄内と置賜の山沿いで50センチ、村山と最上の山沿いで40センチ、庄内、置賜、最上の平地で30センチ、村山の平地で25センチと予想されています。

      庄内では、23日明け方にかけて、大雪による交通への影響、建物や農業施設への被害に十分注意してください。

      また、屋根からの落雪、電線や樹木への着雪にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20231222/6020019348.html

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  83. 北海道 NEWS WEB
    記録的な大雪の岩見沢市 市内走るバスなど運休相次ぐ
    12月22日 12時29分

    大雪の影響で、岩見沢市内を走るバスの運行に影響が出ています。

    ▽北海道中央バスは、岩見沢市内を走る14の路線すべてが運休になっていて、再開の見通しは立っていないということです。
    また、▽新篠津交通は、岩見沢市と新篠津村を結ぶ路線が始発から運休していて、22日は終日運休する見通しだということです。
    ▽日の出交通は、東部丘陵線コミュニティバスが運休となっていて、22日は終日運休する見通しだということです。
    さらに、▽岩見沢市の市営バスは、北村地区を走る6つの路線すべてで、22日と23日、終日運休することを決めました。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231222/7000063500.html

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  84. 千葉県東方沖震源の地震 21日夜から22日にかけ相次ぎ発生
    2023年12月22日 14時19分

    21日夜から22日にかけて、千葉県東方沖を震源とする地震が相次いで発生し、千葉県では震度2の揺れが4回観測されました。

    気象庁によりますと、千葉県東方沖では、
    ▽21日の午後8時29分ごろ、午後11時4分ごろ、
    ▽22日の午前1時12分ごろ、午前5時45分ごろと、
    マグニチュード5前後の地震が相次いで発生し、千葉県内では震度2や1の揺れを観測しました。

    いずれの地震でも、津波はありませんでした。

    このうち21日夜11時4分ごろの地震では、千葉市中央区や銚子市、松戸市、東金市、旭市、市原市、鴨川市、浦安市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、大網白里市など、県内各地で震度2の揺れを観測しました。

    震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。

    地震学が専門の東京大学の平田直名誉教授は「千葉県東方沖は、ふだんから地震活動が活発な地域だ。揺れたときに家具が倒れてこないように固定するなど、改めて地震への備えを確認してほしい」と話しています。

    千葉県東方沖の過去の地震
    銚子地方気象台によりますと、千葉県東方沖は地震活動が活発で、過去には強い揺れを観測する地震が発生しています。

    ▽ことし5月には、マグニチュード6.2の地震が起きて、銚子市と旭市で震度5弱の揺れを観測したほか、
    ▽3年前の2020年6月には、マグニチュード6.1の地震で、旭市で震度5弱の揺れを観測しました。

    また、
    ▽1987年にはマグニチュード6.7の「千葉県東方沖地震」が起きて、倒れたブロック塀の下敷きになるなどして、2人の死者が出ました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296191000.html

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    1. 千葉県東方沖震源の地震 21日夜から22日にかけ相次ぎ発生
      2023年12月22日 18時41分

      21日夜から22日にかけて、千葉県東方沖を震源とする地震が相次いで発生し、千葉県では震度2の揺れが4回観測されました。

      気象庁によりますと、千葉県東方沖では、
      ▽21日の午後8時29分ごろ、午後11時4分ごろ、
      ▽22日の午前1時12分ごろ、午前5時45分ごろと、
      マグニチュード5前後の地震が相次いで発生し、千葉県内では震度2や1の揺れを観測しました。

      いずれの地震でも、津波はありませんでした。

      このうち21日夜11時4分ごろの地震では、千葉市中央区や銚子市、松戸市、東金市、旭市、市原市、鴨川市、浦安市、匝瑳市、香取市、山武市、いすみ市、大網白里市など、県内各地で震度2の揺れを観測しました。

      震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。

      地震学が専門の東京大学の平田直名誉教授は「千葉県東方沖は、ふだんから地震活動が活発な地域だ。揺れたときに家具が倒れてこないように固定するなど、改めて地震への備えを確認してほしい」と話しています。

      千葉県東方沖の過去の地震
      銚子地方気象台によりますと、千葉県東方沖は地震活動が活発で、過去には強い揺れを観測する地震が発生しています。

      ▽ことし5月には、マグニチュード6.2の地震が起きて、銚子市と旭市で震度5弱の揺れを観測したほか、
      ▽3年前の2020年6月には、マグニチュード6.1の地震で、旭市で震度5弱の揺れを観測しました。

      また、
      ▽1987年にはマグニチュード6.7の「千葉県東方沖地震」が起きて、倒れたブロック塀の下敷きになるなどして、2人の死者が出ました。

      揺れ感じない地震 散発的に発生
      銚子地方気象台によりますと、千葉県東方沖では、22日朝、震度2の揺れを観測する地震が起きたあと、体に揺れを感じない地震が散発的に発生しているということです。

      気象台によりますと千葉県東方沖では、21日夜8時ごろから地震活動が続いていて、22日6時までに震度2や1の揺れを観測する地震が4回発生しました。

      その後、体に感じない地震が散発的に発生しているということで、気象庁は地震活動の監視を続けることにしています。

      千葉県東方沖では、ふだんから地震活動が活発でしばしば強い揺れを伴うマグニチュード5や6の地震が発生しているということです。

      気象台は、今後の地震活動に注意するとともに、日頃から地震の備えを進めてほしいと話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014296191000.html

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  85. ことしの日本の平均気温 統計開始以降最高の見通し 気象庁
    2023年12月22日 21時24分

    ことしの日本の平均気温は、過去最高だった2020年を大きく上回り、統計開始以降、最も高くなる見通しとなったことが気象庁のまとめでわかりました。

    気象庁は、ことし1月から先月までの全国各地の観測データを分析しました。
    その結果、日本の平均気温は、平年より1.34度高くなりました。

    これは、過去最高だった2020年の年間の0.65度を大きく上回り、1898年の統計開始以降、最も高くなる見通しです。

    気象庁は、
    ▽地球温暖化の影響に加え、
    ▽春から秋にかけて上空の偏西風が平年に比べて北寄りに流れ、日本付近が暖かい空気に覆われやすかったことや、
    ▽日本の南で高気圧の勢力が強かったことなどが要因だとしています。

    また、日本近海の平均海面水温も年間を通して1908年の統計開始以降、最も高くなる見込みで、先月までの水温は平年に比べて1.07度高く、これまで最高だった2021年の0.74度を大きく上回りました。

    気象庁気候情報課の平井雅之気候情報調整官は「これほど大きく記録を更新するような数値になったことを驚きをもって受け止めている。地球温暖化の進行によって平均的に気温が上昇していて、極端な高温の日数も増えることが考えられ、対策が必要だ」と話しています。

    一方、ことしは世界各地で異常高温となり、気象庁によりますと、世界の先月までの平均気温も平年より0.53度高くなり、1891年の統計開始以降、最も高くなる見通しだということです。

    専門家「平均海面水温 高い状態続くと考えられる」

    日本の平均気温とともに過去最も高くなる見通しとなった日本近海の平均海面水温について、専門家は、黒潮系の暖水がこれまでにないほど北上したためなどとしたうえで、来年以降も水温の高い状態が続くと考えられるとしています。

    “信じがたいような高い水温”

    気象庁の異常気象分析検討会の会長で、気候変動に詳しい東京大学先端科学技術研究センターの中村尚教授は、ことしの日本近海の平均海面水温が過去最も高くなる見通しとなったことについて、近年、北日本の近海で「海洋熱波」と呼ばれる海面水温の高い現象が起きていると指摘しています。

    また、ことしの夏は黒潮系の暖水がこれまでにないほど北上し、深さ300メートル付近の水温も平年より10度ほど高くなったということです。

    中村教授は、信じがたいような高い水温だとしたうえで、黒潮系の暖水が入ることで、来年以降も水温の高い状態が続くと考えられるとしています。

    また、海面水温は気温にも影響するため、来年の気温は地球温暖化も重なり平年より高くなる可能性があると指摘しています。

    中村教授は「来年は太平洋高気圧の張り出しや偏西風の北寄りの蛇行がいずれも弱まるとみられ、ことしのような極端な暑さにはならないかもしれないが、夏は熱中症のリスクに注意し、豪雨や台風に備える必要がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231222/k10014297181000.html

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  86. 日本海側中心に大雪 除雪作業中の事故や交通影響に注意
    2023年12月23日 5時23分

    北陸などの日本海側を中心に大雪となり、各地で平年を大幅に上回る積雪となっています。積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、除雪作業中の事故などに十分注意するようにしてください。

    気象庁によりますと真冬並みの寒気と冬型の気圧配置の影響で、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に大雪となっています。

    午前4時までの24時間に
    ▽長野県野沢温泉村で57センチ、
    ▽新潟県津南町で53センチ、
    ▽岐阜県白川村で51センチの雪が降りました。

    各地で積雪が平年を大きく上回っていて、午前4時の積雪は
    ▽岐阜県白川村で94センチ、
    ▽新潟県津南町で92センチ、
    ▽石川県白山市河内で68センチなどとなっています。

    また、
    ▽広島県庄原市高野で55センチ
    ▽滋賀県長浜市余呉で41センチ
    ▽鳥取市で11センチなどと西日本でも積雪が増えています。

    冬型の気圧配置は続くため北陸などの日本海側を中心にこのあとも雪が降る見込みです。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、着雪による停電や雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

    今回の大雪で車のスリップ事故や除雪作業中の転倒事故などが相次いでいます。

    屋根の雪下ろしの際は命綱やヘルメットなどの転落の防止対策を徹底するほか、除雪作業の際には家族や近所の人などと声をかけあいながらできるだけ2人以上で行ってください。

    また、軒下は落雪や「つらら」が落ちてくるおそれがあります。

    雪かきをする際は建物の屋根に大量の雪が積もっていないかよく確認し、安全を確保して進めるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231223/k10014297491000.html

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    1. 日本海側中心に大雪 除雪作業中の事故や交通影響に注意
      2023年12月23日 11時40分

      北陸などの日本海側を中心に大雪となり、各地で平年を大幅に上回る積雪となっています。大雪のピークは過ぎましたが、積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、除雪作業中の事故などに十分注意するようにしてください。

      気象庁によりますと、真冬並みの寒気と冬型の気圧配置の影響で、西日本から北日本にかけての日本海側を中心に大雪となっています。

      午前11時までの24時間に、
      ▽滋賀県長浜市余呉で62センチ、
      ▽群馬県みなかみ町藤原で60センチ、
      ▽長野県野沢温泉村で59センチの雪が降りました。

      各地で積雪が平年を大きく上回っていて、午前11時の積雪は、
      ▽岐阜県白川村で91センチ、
      ▽新潟県津南町で90センチ、
      ▽石川県白山市河内で75センチなどとなっています。

      大雪のピークは過ぎましたが、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響のほか、着雪による停電や雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      今回の大雪で車のスリップ事故や除雪作業中の転倒事故などが相次いでいます。

      屋根の雪下ろしの際は命綱やヘルメットなどの転落の防止対策を徹底するほか、除雪作業の際には家族や近所の人などと声をかけあいながらできるだけ2人以上で行ってください。

      また、軒下は落雪や「つらら」が落ちてくるおそれがあります。

      雪かきをする際は建物の屋根に大量の雪が積もっていないかよく確認し、安全を確保して進めるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231223/k10014297491000.html

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    2. 全国725地点で「冬日」、東京都心も最低気温が0度台…北海道陸別町では氷点下22・7度
      2023/12/23 08:24

       上空に真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で23日、日本各地は朝から強く冷え込んだ。東京都心(千代田区)の最低気温は0・2度を観測し、今季最低を更新した。

       気象庁によると、午前6時現在、最低気温が0度未満となる「冬日」は全国で725地点あった。最低気温は北海道陸別町で氷点下22・7度、同標茶町で氷点下20・8度を記録し、都内でも八王子市や府中市で0度を下回った。

       北日本や西日本では日本海側を中心に大雪が見込まれ、同庁は路面の凍結やなだれに注意を呼び掛けている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231223-OYT1T50042/

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  87. 北海道 NEWS WEB
    留萌 平年の3倍超える積雪 市民生活への影響続く
    12月23日 19時20分

    積雪が平年の3倍を超え、記録的な大雪となっている留萌市では、市内を走るバスが運休するなど市民生活への影響が続いています。

    記録的な大雪となっている留萌市では、午後4時時点の積雪が98センチとなっていて平年の3倍以上になっています。
    市内の道路脇には高さ2メートル以上の雪山ができていて、車道の幅が狭っているため、車が譲り合って走っていたほか、住民が除雪作業に追われる姿が見られました。
    留萌市内では排雪が追いついていない道路もあり、市内でバスを運行している「沿岸バス」は安全に運行できないとして、路線バスのうち市の中心部を走る「留萌市内近郊線」を7日連続で運休しています。
    留萌市によりますと、バスが運行を再開できるまでにはまだ時間がかかり、今月26日には再開できるよう排雪作業を急いでいるということです。
    40代の男性は「今朝は雪で家のドアが開かず、お湯でとかしてやっと外に出られました。勘弁してほしいです」と話していました。
    また60代男性は「運転がしにくいので歩くしかない。ここまで積もることはこれまでなかったと思う」と話していました。
    大雪の影響でJRは函館線や室蘭線、留萌線、宗谷線などで、運休や部分運休が相次ぎました。
    このうち宗谷線では幌延と稚内の間で午前11時半ごろ以降終日、運転を見合わせ、稚内と札幌や旭川を結ぶ特急5本も運休や部分運休となり稚内駅前では、ふだんよりも人が少なく閑散としていました。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231223/7000063541.html

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  88. 輪島で観測史上最多60センチの降雪、石川県内197世帯孤立…9人けが
    2023/12/23 21:43

     列島は23日も強い寒気が流れ込み、北陸など日本海側を中心に大雪の影響が続いた。石川県輪島市では同日午前7時までの48時間の降雪量が観測史上最多の60センチを記録。雪のピークは過ぎたが、24日も北陸など日本海側で降雪が予想され、北海道では大雪の恐れがある。気象庁は交通への影響や雪崩に注意が必要としている。

    大雪から一夜明け、雪かきをする住民ら(23日午前8時59分、石川県輪島市で)=武山克彦撮影

     石川県内では雪による倒木が相次ぎ、県などによると、輪島市と 珠洲すず 市で道路が塞がれ、計197世帯が孤立状態になった。このうち、輪島市内の82世帯で解消の見通しが立っていない。市によると、全ての孤立世帯と連絡が取れており、体調不良などの連絡は入っていないという。

     孤立地区にある一人暮らしの母親(85)の自宅に歩いて食料を届けたという同市の漁業男性(55)は「電話で確認できなかったので様子を見に来た。母は足が悪くて連れて帰ることもできない」と不安そうに話した。

    孤立集落につながる道路を塞ぐ倒木や雪の撤去をする除雪車(23日午後2時23分、石川県輪島市で)=武山克彦撮影

     県内ではこのほか、延べ約1万4100戸が停電し、23日夜になっても一部で停電が続いている。金沢市や小松市など県内で男女計9人が転倒などにより軽傷を負った。

     また、秋田県男鹿市で同日午後0時45分頃、車の中で意識がもうろうとしている70歳代の男性を家族が見つけ、119番した。消防によると、男性は一酸化炭素中毒の疑いで搬送され、意識が回復した。自宅前の道路を除雪中、エンジンをかけた車内で休憩していたとみられる。車は半分ほど雪に埋もれ、マフラーが塞がれていたという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231223-OYT1T50131/

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    1. 石川 輪島 倒木で道路ふさがれ 4地区48世帯が孤立状態続く
      2023年12月24日 20時25分

      記録的大雪となった石川県輪島市では、雪による倒木で道路がふさがれたため、25日午後5時の時点で4地区の48世帯が孤立状態になっています。

      今回の大雪で輪島市では1929年の統計開始以来、12月としては最も多い60センチの積雪を観測し、市によりますと、雪の重みによって木が倒れて道路がふさがれている場所があります。

      このため、25日午後5時の時点で山あいを中心とした4地区のあわせて48世帯が引き続き孤立状態になっているということです。

      市によりますと、地区の住民とは連絡が取れる状態で、今のところ健康状態に不調を訴える住民もいないということです。

      倒木などの撤去作業が続けられていて、25日のうちに撤去作業は終了する見通しだということです。

      能登地方 山間部中心 370戸が停電
      今回の大雪では、能登地方の山間部を中心に停電も続いています。

      北陸電力送配電によりますと、午後5時半の時点で輪島市などを中心におよそ370戸が停電していて、復旧作業が進められています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014298231000.html

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    2. 石川 輪島 倒木で道路ふさがれ 2地区10世帯が孤立状態続く
      2023年12月25日 12時52分

      記録的な大雪となった石川県輪島市では、雪による倒木で道路がふさがれたため、25日午前11時の時点でも、山あいの2つの地区の10世帯で孤立状態が続いています。除雪や倒木の撤去などを行い、25日中に復旧する見通しだということです。

      今回の大雪で、輪島市では1929年の統計開始以来、12月としては最も多い60センチの積雪を観測し、市によりますと、各地で雪の重みによって倒れた木が道路をふさぎました。

      こうした影響で、これまでに、のべ19地区の合わせて205世帯が孤立状態となりましたが、24日夜までに多くが解消され、25日午前11時の時点で孤立状態が続いているのは2つの地区の10世帯だということです。

      地区の住民とは連絡が取れる状態で、今のところ健康状態の不調などを訴える住民もいないということです。

      市によりますと、25日朝8時ごろから除雪や倒木の撤去などの作業を行っていて、25日中に復旧する見通しだということです。

      また、北陸電力送配電によりますと、午前11時半の時点で輪島市などを中心におよそ60戸が停電しています。

      停電は、25日中におおむね復旧する見通しだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014298231000.html

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    3. 石川 輪島 倒木による孤立状態すべて解消 記録的大雪被害
      2023年12月25日 21時29分

      記録的な大雪となった石川県輪島市では、雪による倒木で道路がふさがれたため多くの世帯が孤立状態となっていましたが、25日午後、孤立状態はすべて解消しました。

      今回の大雪で、輪島市では1929年の統計開始以来、12月としては最も多い60センチの積雪を観測し、各地で雪の重みによって倒れた木が道路をふさぎました。

      輪島市によりますと、こうした影響で、25日までにのべ19地区の合わせて205世帯が孤立状態になりました。

      25日も2つの地区の10世帯で孤立状態が続きましたが、除雪や倒木の撤去などの作業を行い、午後2時前に孤立状態はすべて解消しました。

      輪島市によりますと、これまでに、健康状態の不調などを訴える住民はいないということです。

      一方、能登地方の一部では停電が続き、北陸電力送配電によりますと、25日午後6時20分時点で、輪島市でおよそ40戸、珠洲市と能登町でそれぞれおよそ20戸となっています。

      孤立状態だった地区では
      石川県輪島市石休場町では23日から25日昼すぎまで3世帯の孤立状態が続きました。

      地区長の道端正明さんによりますと、孤立した集落に続く市道は車2台がすれ違うのが精いっぱいの細い道で、雪の影響で倒れた街灯や樹木が道をふさいでいたということです。

      また、孤立集落の住民のなかには高齢の女性もいましたが、大雪に備えて事前に福祉施設に身を移すなどして、住民からは、健康状態の不調を訴える声はあがっていないということです。

      道端さんは「今後については、大雪で倒れる危険性があり持ち主がわからない木も多く生えているので、どのように対応していくか、検討を進める必要があると思う」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231225/k10014299591000.html

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  89. 積雪が平年の3倍超 バス運休など市民生活に影響 北海道 留萌
    2023年12月24日 12時54分

    積雪が平年の3倍を超え記録的な大雪となっている北海道留萌市では、市内を走るバスが運休するなど、市民生活への影響が続いています。

    留萌市では、24日午前中も雪が降り続き、午前11時の積雪は1メートルちょうどと、平年の3倍を超えています。

    市内の道路脇には高さ2メートル以上の雪山ができていて、車道の幅が狭くなっているため、車が譲り合って走っています。

    また、住民たちは朝から、自宅の周りなどで除雪作業に追われていました。

    市内では排雪が追いついていない道路もあり、留萌市内でバスを運行している「沿岸バス」は、安全に運行できないとして、市の中心部を走る「留萌市内近郊線」を8日連続で運休にしています。

    留萌市によりますと、バスの運行を26日には再開できるよう、道路などで排雪作業を進めているということです。

    購入した食品をそりにのせて運んでいた90代の男性は、「もう雪には慣れました。いつもより多くて大変だがしかたがない」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231224/k10014298251000.html

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  90. 大みそかは全国的に荒天の見通し…元日は太平洋側で初日の出見られる可能性
    2023/12/27 18:23

     気象庁は27日、年末年始(12月29日~来年1月3日)の天気予報を発表した。低気圧が発達しながら日本付近を通過する影響で、大みそかは全国的に荒天となる見通し。同庁は「大みそかから元日にかけて雨や風が強くなる可能性があるので、最新の気象情報に留意してほしい」としている。

    気象庁
     気象庁によると、29~30日は太平洋側を中心に多くの地域で晴れる。大みそかは各地で雨。元日には冬型の気圧配置になって日本海側で雨や雪が降るが、太平洋側では初日の出が見られる可能性がある。

     気温は、全国的に平年より高い日が多くなる見通し。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231227-OYT1T50151/

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  91. 西日本と東日本 元日にかけ大気不安定 落雷や突風などに注意
    2023年12月30日 17時51分

    低気圧や前線の影響で、西日本と東日本では1月1日・元日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や突風、局地的な非常に激しい雨などに十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、九州付近にある前線を伴う低気圧が太平洋側を進み、31日には日本海側でも別の低気圧が発生して東へ進む見込みです。

    上空の寒気と南から暖かく湿った空気の影響で、
    ▽西日本ではこれから1月1日・元日にかけて、
    ▽東日本では31日から1月1日にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

    また、31日は全国的に風が強く、海上は波が高くしけるところもある見込みです。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な非常に激しい雨、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。

    天気が急変するおそれがあり、急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231230/k10014303941000.html

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    1. 西~東日本 日本海側中心に元日にかけ大気不安定 落雷など注意
      2023年12月31日 7時21分

      日本の上空に寒気が流れ込む影響で、西日本から東日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みです。大気の不安定な状態は1月1日まで続く見込みで、落雷や突風、急な強い雨に注意してください。

      気象庁によりますと、日本の上空には寒気が流れ込み、31日、西日本から東日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

      大気の不安定な状態は1月1日にかけて続き全国的に風が強く、海上も波が高くなりしけるところもある見込みです。

      気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。

      天気が急変するおそれがあり、急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりして、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231231/k10014304101000.html

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  92. 石川県能登地方で震度5強の地震
    2024年1月1日 16時09分

    1日午後4時6分ごろ地震がありました。
    現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
    ▼震度5強が、石川県能登地方。
    今後の情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305051000.html

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    1. 石川県で震度7の地震 新潟県でも震度6弱
      2024年1月1日 16時21分

      1日午後4時10分ごろ地震がありました。
      現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
      ▼震度7が、石川県能登地方。
      ▼震度6弱が、新潟県中越地方。
      ▼震度5強が、新潟県上越地方、新潟県下越地方、佐渡地方、富山県東部、富山県西部、石川県加賀地方、福井県嶺北地方。
      ▼震度5弱が、長野県北部、岐阜県飛騨地方。
      ▼震度4が、山形県庄内地方、山形県村山地方、山形県置賜地方、福島県中通り、福島県会津、茨城県北部、栃木県北部、群馬県北部、埼玉県北部、福井県嶺南地方、長野県中部、長野県南部、岐阜県美濃東部、岐阜県美濃中西部、静岡県西部、愛知県西部、三重県北部、滋賀県北部、滋賀県南部、京都府南部、大阪府北部、兵庫県北部、奈良県、鳥取県東部。
      今後の情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305071000.html

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    2. 石川県能登に大津波警報 新潟富山石川山形福井兵庫に津波警報
      2024年1月1日 16時25分

      気象庁は大津波警報、津波警報、津波注意報を発表しました。
      大津波警報が出ているのは次の沿岸です。
      ▼石川県能登(発表)(予想高さ ★5m)
      今すぐ逃げて下さい。

      また津波警報が出ているのは次の沿岸です。
      ▼新潟県上中下越(予想高さ 3m)
      ▼佐渡(予想高さ 3m)
      ▼富山県(予想高さ 3m)
      ▼山形県(予想高さ 3m)
      ▼石川県加賀(予想高さ 3m)
      ▼福井県(予想高さ 3m)
      ▼兵庫県北部(予想高さ 3m)
      急いで逃げて下さい。

      また津波注意報が出ているのは次の沿岸です。
      ▼北海道日本海沿岸南部(予想高さ 1m)
      ▼青森県日本海沿岸(予想高さ 1m)
      ▼秋田県(予想高さ 1m)
      ▼京都府(予想高さ 1m)
      ▼隠岐(予想高さ 1m)
      ▼北海道太平洋沿岸西部(予想高さ 1m)
      ▼鳥取県(予想高さ 1m)
      ▼北海道日本海沿岸北部(予想高さ 1m)
      ▼島根県出雲・石見(予想高さ 1m)
      ▼山口県日本海沿岸(予想高さ 1m)
      ▼壱岐・対馬(予想高さ 1m)
      ▼福岡県日本海沿岸(予想高さ 1m)
      ▼佐賀県北部(予想高さ 1m)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305061000.html

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    3. 石川県能登地方で震度7の地震 新潟県でも震度6弱 M7.6
      2024年1月1日 16時32分

      1日午後4時10分ごろ地震がありました。
      震源地は石川県能登地方で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは7.6と推定されます。
      各市町村の震度は以下のとおりです。
      ▼震度7が、石川県志賀町。
      ▼震度6強が、石川県七尾市、石川県輪島市、石川県珠洲市、石川県穴水町。
      ▼震度6弱が、新潟県長岡市、石川県中能登町、石川県能登町。
      ▼震度5強が、新潟市中央区、新潟市南区、新潟市西区、新潟市西蒲区、新潟県三条市、新潟県柏崎市、新潟県見附市、新潟県燕市、新潟県糸魚川市、新潟県妙高市、新潟県上越市、新潟県佐渡市、新潟県南魚沼市、新潟県阿賀町、新潟県刈羽村、富山市、富山県高岡市、富山県氷見市、富山県小矢部市、富山県南砺市、富山県射水市、富山県舟橋村、石川県金沢市、石川県小松市、石川県加賀市、石川県羽咋市、石川県かほく市、石川県能美市、石川県宝達志水町、福井県あわら市。
      ▼震度5弱が、新潟市北区、新潟市東区、新潟市江南区、新潟市秋葉区、新潟県小千谷市、新潟県加茂市、新潟県十日町市、新潟県五泉市、新潟県阿賀野市、新潟県出雲崎町、富山県滑川市、富山県黒部市、富山県砺波市、富山県上市町、富山県立山町、富山県朝日町、石川県輪島市の舳倉島、石川県白山市、石川県津幡町、石川県内灘町、福井市、福井県坂井市、長野市、長野県信濃町、長野県栄村、岐阜県高山市、岐阜県飛騨市。
      ▼震度4が、山形県米沢市、山形県鶴岡市、山形県酒田市、山形県村山市、山形県南陽市、山形県中山町、山形県河北町、山形県西川町、山形県川西町、山形県小国町、山形県白鷹町、山形県飯豊町、山形県三川町、福島県郡山市、福島県喜多方市、福島県国見町、福島県只見町、福島県南会津町、福島県西会津町、福島県猪苗代町、福島県会津坂下町、福島県湯川村、福島県柳津町、福島県金山町、福島県会津美里町、茨城県常陸太田市、栃木県那須塩原市、群馬県沼田市、埼玉県加須市、埼玉県久喜市、新潟県新発田市、新潟県村上市、新潟県魚沼市、新潟県胎内市、新潟県聖籠町、新潟県弥彦村、新潟県田上町、新潟県湯沢町、新潟県津南町、新潟県関川村、富山県魚津市、富山県入善町、石川県野々市市、石川県川北町、福井県敦賀市、福井県小浜市、福井県大野市、福井県勝山市、福井県鯖江市、福井県越前市、福井県永平寺町、福井県越前町、福井県高浜町、福井県おおい町、福井県若狭町、長野県松本市、長野県上田市、長野県諏訪市、長野県小諸市、長野県中野市、長野県大町市、長野県飯山市、長野県茅野市、長野県佐久市、長野県千曲市、長野県軽井沢町、長野県御代田町、長野県立科町、長野県木曽町、長野県麻績村、長野県白馬村、長野県小谷村、長野県小布施町、長野県木島平村、長野県野沢温泉村、長野県小川村、長野県飯綱町、岐阜県大垣市、岐阜県中津川市、岐阜県瑞穂市、岐阜県郡上市、岐阜県下呂市、岐阜県海津市、岐阜県輪之内町、岐阜県白川村、静岡県袋井市、名古屋市千種区、名古屋市瑞穂区、名古屋市熱田区、名古屋市港区、名古屋市南区、愛知県半田市、愛知県春日井市、愛知県津島市、愛知県刈谷市、愛知県豊田市、愛知県西尾市、愛知県知立市、愛知県高浜市、愛知県日進市、愛知県愛西市、愛知県清須市、愛知県弥富市、愛知県みよし市、愛知県あま市、愛知県東郷町、愛知県大治町、愛知県蟹江町、愛知県飛島村、愛知県美浜町、三重県桑名市、三重県木曽岬町、滋賀県彦根市、滋賀県長浜市、滋賀県近江八幡市、滋賀県野洲市、滋賀県湖南市、滋賀県高島市、滋賀県東近江市、滋賀県米原市、滋賀県日野町、滋賀県竜王町、京都府長岡京市、大阪此花区、大阪西淀川区、大阪淀川区、大阪府豊中市、大阪府大東市、大阪府箕面市、大阪府門真市、兵庫県豊岡市、奈良県大和郡山市、奈良県川西町、鳥取市。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305071000.html

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    4. 【津波観測】石川県輪島1m20cm超 富山市80cm 新潟県柏崎40cm
      2024年1月1日 16時50分

      各地の検潮所で観測された津波の到達時刻と高さの情報です。
      1日午後4時44分現在、次の通りです。
      ◆石川・輪島市 1日午後4時10分押し
      1日午後4時21分1m20cm以上
      ◆富山・富山市 1日午後4時13分引き
      1日午後4時35分80cm
      ◆新潟・柏崎市 1日午後4時31分押し
      1日午後4時36分40cm
      ◆新潟・佐渡市鷲崎 1日午後4時10分押し
      観測中

      場所によっては検潮所で観測された高さよりさらに大きな津波が到達している可能性があります。津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。場所によっては、観測した津波の高さよりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。

      今後、津波の高さは更に高くなることも考えられます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305091000.html

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    5. 石川県能登に大津波警報 新潟富山山形石川福井兵庫に津波警報
      2024年1月1日 17時46分

      1日午後4時すぎ石川県能登地方を震源とする地震があり、気象庁は、大津波警報を石川県能登地方に発表しました。津波はすでに到達しています。一刻も早く、逃げて下さい。

      大津波警報が出ている石川県能登地方では予想される津波の高さが5メートルです。津波はすでに到達しています。

      石川県輪島市では午後4時21分に1メートル20センチ以上の津波が観測されました。
      また富山市では午後4時35分に80センチの津波が観測されました。

      津波はすでに来ています。東日本大震災を思い出して下さい。
      命を守るため一刻も早く、逃げて下さい。
      可能なかぎり高いところへ、近くに高台がなければ、高いビルの上か、海岸から遠く離れたところへ逃げて下さい。
      津波は、予想の高さを超えることがあります。斜面を駆け上がり、内陸深くまで流れ込みます。何度も押し寄せ、急に高くなります。

      情報はラジオやスマートフォン、携帯電話でも入手できます。今すぐ、行動して下さい。より高く、より遠くへ逃げて下さい。

      また、▽新潟県の上越、中越、下越、佐渡の各地と、▽富山県、▽山形県、▽石川県加賀、▽福井県、▽兵庫県北部に津波警報が発表されています。

      津波の高さは、3メートルと予想されています。

      このほか、▽北海道の日本海沿岸北部と日本海沿岸南部、太平洋沿岸西部、▽青森県日本海沿岸、▽秋田県、▽京都府、▽島根県の隠岐、出雲・石見▽鳥取県、▽山口県日本海沿岸、▽壱岐・対馬、▽福岡県日本海沿岸、▽佐賀県北部に津波注意報が出ています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305061000.html

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    6. 石川 輪島市中心部で火災発生 消防などが対応
      2024年1月1日 18時13分

      震度6強の揺れを観測した輪島市によりますと市の中心部で現在、火災が発生し、消防などが対応にあたっているということです。

      NHKのカメラマンが先ほど午後6時ごろ、石川県輪島市内で地上から撮影した映像には、赤い炎や白い煙が次々に上がっていて、激しく燃えている様子が分かります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305441000.html

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    7. 富山県警 被害の通報100件以上 火災も数件確認
      2024年1月1日 18時17分

      富山県警察本部によりますと、複数の自治体で震度5強の揺れを観測した富山県内では午後5時現在、「家の瓦が崩れた」などの建物の被害の通報が県内で100件以上寄せられているほか、火災も数件確認されているということです。

      けが人の情報や、津波による被害の情報は確認されておらず、引き続き情報の収集にあたっているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305411000.html

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    8. 気象庁 「令和6年能登半島地震」と命名 石川県能登地方の地震
      2024年1月1日 18時26分

      1日午後、石川県能登地方で震度7の揺れを観測した地震について気象庁は「令和6年能登半島地震」と名付けました。

      気象庁は、大きな被害の災害に名前を付けることがあり、地震に名前が付くのは2018年9月の「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305521000.html

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    9. 石川 七尾警察署に 土砂崩れや家屋倒壊の通報数件
      2024年1月1日 18時31分

      石川県の七尾警察署によりますと、午後5時50分ごろまでに、土砂崩れや、家屋が倒壊したという通報がいずれも数件、寄せられたということです。

      家屋の下敷きになった人もいましたが、その後、救助されて無事だということで、現在のところ、けが人の情報は入っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305511000.html

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    10. 能登に大津波警報 輪島市で1メートル20センチ以上を観測
      01月01日 19時27分

      1日午後4時すぎ能登地方を震源とする地震があり、気象庁は、大津波警報を能登に発表しました。
      津波はすでに到達しています。
      一刻も早く逃げてください。
      大津波警報が出ている石川県能登では予想される津波の高さが5メートルです。
      津波はすでに到達しています。
      輪島市では午後4時21分に1メートル20センチ以上の津波が観測されました。

      被害の情報です。
      震度6強の揺れを観測した輪島市によりますと、輪島市の中心部では現在、火災が発生し、消防などが対応にあたっているということです。

      輪島市にある市立輪島病院の担当者によりますと、病院には骨折したり、落ちてきたもので頭をけがしたりした人が複数、搬送されているということです。
      現在、電気が止まっていて、自家発電で患者への対応を行っているということです。
      また、病院の敷地内にある駐車場では、救急の患者への対応も行っているということです。

      珠洲警察署によりますと午後5時半までに、建物の倒壊や道路の隆起などで救助を求める通報が相次いでいて、急いで対応にあたっているということです。
      震度6強の揺れを観測した珠洲市の珠洲市総合病院の医師は「地震でけがをした患者が相次いで運ばれてきていて順次受け入れを進めている。地震の影響で道路の状態が悪くなっていて病院に到着できない医師もいて、人数が足りていない。また、病院は電気が止まってしまい予備の電源で対応している」と話していました。

      七尾警察署によりますと、午後5時50分ごろまでに土砂崩れや家屋が倒壊したという通報がいずれも数件、寄せられたということです。
      家屋の下敷きになった人もいましたが、その後、救助されて無事だということで、現在のところ、けが人の情報は入っていないということです。

      県内では停電が発生しています。
      北陸電力によりますと、石川県内では午後6時20分時点であわせておよそ31100戸が停電しています。
      輪島市ではおよそ8300戸、珠洲市ではおよそ8100戸、能登町ではおよそ6000戸、穴水町ではおよそ5300戸、七尾市ではおよそ2300戸などが停電しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240101/3020017510.html

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    11. 石川県 馳知事「このあと自衛隊機で県庁に戻る」
      2024年1月1日 20時28分

      石川県の馳知事は、午後7時半ごろ、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し「このあと自衛隊機で、内閣府の副大臣らと一緒に県庁に戻る予定で、災害対策本部に入って緊急の対応を取る。午後5時過ぎには、副知事を通じて、自衛隊の派遣要請も出し、速やかに対応していただけると思うが、夜に入ったので、あすの朝、明けてから本格的な情報収集や救命活動に入ることになる」と述べました。

      そのうえで県民に対し、「互いに情報を共有しながら声をかけあってもらいたい。停電も発生しており、今夜は大変寒くなると思うので、ぜひ暖かくして一晩お過ごしいただきたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305991000.html

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    12. 石川県 陸上自衛隊に 珠洲市と輪島市への災害派遣要請
      2024年1月1日 20時34分

      石川県は今回の地震の発生を受け、陸上自衛隊に対し、珠洲市と輪島市への災害派遣を要請しています。石川県によりますと、陸上自衛隊の活動開始は2日の明け方以降が見込まれているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014306011000.html

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    13. 石川 輪島 倒壊家屋の下に逃げ遅れ 救助求める通報相次ぐ
      2024年1月1日 20時34分

      震度6強や6弱の揺れを観測した石川県輪島市と珠洲市、穴水町、能登町を管轄する奥能登広域圏事務組合消防本部によりますと、管内では、家屋が倒壊したという通報や、倒壊した家屋の下に逃げ遅れた住民が取り残されているとして救助を求める通報が相次いでいるということです。

      被害状況の把握や救助活動を進めているものの、地震発生から3時間半あまりたった今も被害の全容がつかめていない状態だということです。

      奥能登広域圏事務組合消防本部は、通報の件数が多く対応が追いつかないことから、連絡が取れない人について通報する際は、氏名や住所などの詳しい情報を伝えてほしいと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305981000.html

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    14. 能登・小松・新潟・庄内の4空港、全日空の国内線16便欠航…能登空港では滑走路に段差
      2024/01/01 20:48

       石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震を受け、全日本空輸では能登(石川県)、小松(同)、新潟、庄内(山形県)の4空港を発着する国内線計16便(うち2便が出発地へ引き返し)が欠航し、約1450人に影響した。

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       このほか小松、新潟両空港に到着予定だった計2便が、それぞれ中部(愛知県)、羽田両空港に目的地を変更した。

       日本航空では、小松、新潟両空港を発着する国内線計9便が欠航した。

       国土交通省によると、能登空港で滑走路に3センチ以上の段差が見つかり、滑走路を閉鎖している。小松空港では、津波警報の解除後に被害状況を確認する。2日以降も欠航が発生する恐れがあり、航空各社の運航状況を確認するよう呼びかけている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240101-OYT1T50135/

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    15. 能登地方で推定M7・6、記録残る1885年以降で最大…石川県で震度7は初
      2024/01/01 20:25

       石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震で、気象庁は1日、7・6と推定される地震の規模を示すマグニチュードについて、能登地方では記録が残る1885年以降で最大と明らかにした。

      記者会見する気象庁の下山利浩地震情報企画官(1日午後6時51分、東京都港区で)=木田諒一朗撮影

       石川県で震度7を観測したのは初めて。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20240101-OYT1T50150/

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    16. セブン―イレブン、石川・富山などで150店臨時休業…北陸地方の広範囲で配送見合わせ
      2024/01/01 21:09

       1日の能登半島地震を受け、セブン&アイ・ホールディングスによると同日午後8時現在、石川県、富山県、新潟市などのセブン―イレブン約150店舗を臨時休業している。従業員などを避難させて安全を確保するためという。地震で周辺の高速道路が通行止めとなった影響で、北陸地方の広い範囲で店舗への配送を見合わせている。

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       また、ローソンは1日午後6時半現在、従業員などを避難させるため、北陸地方の約40店舗を休業している。ファミリーマートも1日午後6時時点で北陸地方と新潟県の5店舗を休業している。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240101-OYT1T50130/

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    17. 石川 輪島消防署 “ビル倒壊”の通報 “家屋倒壊”も30件以上
      2024年1月1日 21時25分

      震度6強の揺れを観測した輪島市を管轄する輪島消防署によりますと、「市内の河井町にある輪島塗の老舗の会社のビルが倒壊した」という通報があったということです。

      また、「家屋が倒壊した」という通報も少なくとも30件以上寄せられていて、このうち複数で逃げ遅れた住民が取り残されているという情報があり、「意識がない人がいる」という通報もあるということです。

      輪島消防署は現場の確認や救助活動を進めていますが、まだ通報があった現場すべてを確認できておらず、実際に倒壊している建物の数などはわからないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014306081000.html

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    18. 石川 珠洲市と輪島市の津波観測計「データ入らず」気象庁
      2024年1月1日 21時26分

      気象庁によりますと、石川県能登地方を震源とする地震が発生して以降、珠洲市にある津波観測計のデータが入ってきていないということです。

      また、石川県輪島市にある「輪島港」の津波観測計では、午後4時21分に1メートル20センチの津波が観測されて以降、データが入ってきておらず、さらに高い津波が観測されている可能性があることから、観測された津波の高さを「1メートル20センチ以上」として発表しているということです。

      気象庁はデータが入らなくなった原因については調査中としたうえで、津波警報が発表されている地域では避難を続け、厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014306141000.html

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    19. 韓国気象庁「日本海沿岸の東部 カンウォン道で津波観測」
      2024年1月1日 21時33分

      韓国気象庁は、今回の地震の影響で日本海沿岸の東部カンウォン道で津波を観測したと発表しました。

      観測された津波は、
      ▽東部のムコで午後6時6分に45センチ
      ▽ソクチョでは午後6時10分に30センチなどとなっています。

      韓国気象庁は「第1波よりその後のほうが高い津波が来るおそれがあり、さらに長い時間続く可能性もある」として、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

      韓国の公共放送KBSは、地元の自治体が沿岸に住む住民に対して高い建物に避難したり、海岸に近づかないよう呼びかけたりしていると伝えています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305911000.html

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    20. 総務省消防庁 「緊急消防援助隊」約1700人 石川県へ出動要請
      2024年1月1日 22時02分

      今回の地震を受けて、総務省消防庁は午後6時までに
      ▽新潟県と
      ▽富山県
      ▽福井県
      ▽愛知県と
      ▽岐阜県
      ▽大阪府
      ▽京都府
      それに
      ▽奈良県の8つの府県の消防に対し、大規模な災害の際に救助活動を行う「緊急消防援助隊」として、合わせておよそ1700人に石川県への出動を要請しました。

      警視庁「特殊救助隊」を 石川県に派遣

      今回の地震を受け、警視庁は1日夜、現地で救助活動などにあたる「特殊救助隊」を石川県に派遣しました。

      部隊は1日夜8時前に都内を出発し、現地で活動している部隊と連携し、捜索や救助活動などにあたるということです。

      愛知 特殊車両「レッドサラマンダー」出動へ

      愛知県は名古屋市消防局などで構成する緊急消防援助隊を石川県に向けて出発させることにしています。

      国内で唯一、総務省消防庁から愛知県岡崎市の消防本部に配備され、通常の消防車では立ち入れない場所でも活動できるという特殊車両「レッドサラマンダー」なども出動するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014306111000.html

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    21. 石川 輪島市 市役所近くのビル傾く 倒壊のおそれも
      2024年1月1日 22時03分

      震度6強の揺れを観測した石川県輪島市では、地震の影響で建物が傾いたりビルの外壁が崩れたりする被害が相次ぎ、市によりますと、このうち、市役所の近くにあるビルが傾いているということです。

      市は倒壊のおそれがあるとして周辺に近寄らないよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014306191000.html

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    22. 石川 輪島市 消防職員 ”数十の家屋や建物の倒壊を目撃”
      2024年1月1日 22時11分

      震度6強の揺れを観測した輪島市などを管轄する奥能登広域圏事務組合消防本部の職員によりますと、地震発生後に輪島市内の自宅から消防本部に出勤する間に、少なくとも数十の家屋や建物が倒壊しているのを目撃したということです。

      この職員は、「自分が出勤途中に目にしただけでこれだけの数になるので、倒壊している家屋や逃げ遅れてそこに取り残されている人の数がどれだけにのぼるか想像がつかない。通報があまりに多く、消防本部では被害状況を把握しきれなくなっている」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014306261000.html

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    23. 石川県で48人の死亡確認
      01月02日 16時37分

      石川県によりますと、2日午後3時30分の時点で今回の地震による死者が県内であわせて48人確認されたということです。
      珠洲市で20人、輪島市で19人、七尾市で5人、穴水町で2人、羽咋市と志賀町でそれぞれ1人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240102/3020017592.html

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    24. 能登空港で約500人が孤立状態 道路寸断で
      2024年1月2日 12時53分

      国土交通省によりますと、石川県輪島市にある能登空港は、利用客や付近の住民などおよそ500人が空港内の駐車場に避難していますが、付近の道路が寸断され孤立状態にあるということです。

      能登空港は地震の影響によりターミナルビルのガラスが割れたり、天井がはがれたりする被害が確認されたことから、避難している人たちは駐車場のバスやレンタカーの中で待機しています。

      食料や毛布は支給されているということですが、空港付近の道路が通行できず孤立状態にあるということです。

      また、滑走路では深さおよそ10センチ、長さおよそ10メートル以上の亀裂が複数か所で確認され、4日まで閉鎖する予定としていますが、道路の寸断により修繕にあたるスタッフが空港にたどりつくことができず、復旧の見通しは不透明の状況だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306981000.html

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    25. 石川 能登町で津波被害 住宅火災や倒壊も
      2024年1月2日 15時29分

      石川県能登町の白丸地区で住民の女性が2日に撮影した映像です。

      多くの住宅が大きく倒壊したり、火事によって黒く焼け焦げたりしていることが分かります。さらに地区では、津波による住宅への浸水の被害も確認されています。

      映像では、津波で流されたと見られる木材や土砂などが散乱し、住宅と道路が区別できない状態になっていました。

      映像を撮影した女性によりますと、地震のあと避難所へ移動を始めた時には足元まで水が押し寄せてきていたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307051000.html

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    26. 輪島市西部 M7.6の地震で最大約3mの地殻変動 国土地理院
      2024年1月2日 16時31分

      1日夕方に石川県能登地方で起きた大地震について、国土地理院が人工衛星のデータを解析した結果、石川県の輪島市西部では地殻変動が最大でおよそ3メートルに達していることがわかりました。国内で起きた地震としては非常に規模が大きくさらにデータを分析することにしています。

      1日午後4時10分ごろに起きたマグニチュード7.6の地震について、国土地理院は地球観測衛星「だいち2号」がレーダーで観測したデータをもとに、地震の前と後の地盤の動きを解析しました。

      その結果、能登半島全体で地殻変動が確認され、特に輪島市西部で最大およそ3メートル、珠洲市北部で最大およそ1メートルの変動がみられることがわかりました。

      隆起したのか、水平方向の動きなのかはこのデータだけでは判断できないとしています。

      国土地理院によりますと、過去に同じ手法で確認された地殻変動のデータは2016年の熊本地震で1メートルから2メートル程度、2008年の岩手・宮城内陸地震でおよそ1.5メートルとなっていて今回のデータは国内で起きた地震としては規模が非常に大きいということです。

      このほか、GPSの観測データからは、輪島市にある観測点が水平方向で西へおよそ1メートル30センチ動いたほか穴水町でおよそ1メートル、珠洲市でも80センチいずれも西へに動いていたことが確認されています。

      地殻変動が大きかったところでは建物の倒壊などの被害の拡大につながった可能性があるということで、国土地理院は今後、データをさらに分析して地盤の動きを詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306841000.html

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    27. 石川 NEWS WEB
      七尾市能登島 船が道路に乗り上げる
      01月02日 17時46分

      石川県七尾市の能登島では漁港にとめられていた船が道路に乗り上げる被害が出ました。
      地元の住民によりますと1日の地震による津波で流されたとみられるということです。
      能登島にある向田町では、漁港にとめられていた小型の船が3隻、近くの道路に乗り上げていました。
      近くの住民によりますと、津波の影響で自宅の納屋や車は1メートルほど水に浸かり、乗り上げた船も津波に押し流されたということです。
      このほか、地震の影響で港のコンクリートには数十メートルに渡り幅30センチほどの亀裂が入り、崩れる被害も出ました。
      水に浸かった納屋の片づけに追われていた30代の女性は「地震のあとすぐに津波の情報があり高台に避難しました。この場所は湾になっているので大丈夫だと思っていましたが、これほど被害が出て驚きました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240102/3020017595.html

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    28. 珠洲市長“壊滅的被害だ 4000-5000世帯は自宅に住めず”
      2024年1月2日 19時29分

      石川県の災害対策本部会議が開かれ、オンラインで出席した珠洲市の泉谷市長は「4000から5000世帯は自宅に住むことができない」と状況を報告しました。

      2日夕方に行われた石川県の災害対策本部会議で、能登地方の市長や町長はオンラインで出席し、状況を報告しました。

      このうち珠洲市の泉谷市長は「壊滅的な被害だ。珠洲市は6000世帯ほどが暮らすが、4000から5000世帯は自宅に住むことができない。安否の確認ができていない住民もいる。道路状況が悪いため避難者に物資を配るのが難しく、断水が続いているのでトイレなどの衛生状態も悪化している」と述べました。

      また、穴水町の吉村町長や能登町の大森町長も、多くの住民が避難しているが、水や食料などの物資が不足していると報告しました。

      これに対して県の担当者は道路が通行できるようになった珠洲市と穴水町、能登町にはトラックで、輪島市については自衛隊のヘリで物資を送ると説明しました。

      一方消防は、道路事情が悪いため給水タンク車やレスキュー車といった大型車両が目的地に到着できていないことを明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307241000.html

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    29. 石川 輪島「朝市通り」周辺で火災 約200棟焼けたか
      2024年1月2日 19時35分

      震度6強の揺れを観測した、輪島市の中心部にある河井町では1日夕方、観光名所として知られる「朝市通り」周辺で火事があり、消防によりますとこれまでにおよそ200棟が焼けたとみられるということです。

      2日午後2時すぎ、NHKの取材クルーが震度6強の揺れを観測した、輪島市の中心部にある河井町で撮影した映像です。

      7階建てとみられるビルが横倒しになった場所では、建物の周りに自衛隊員とみられる数人がいて、周辺の建物の一部がブルーシートで覆われています。

      また、火災でこれまでにおよそ200棟が焼けたとみられる、観光名所の「朝市通り」周辺では、白い煙が立ちこめる中、消防隊員が消火活動にあたっている様子が確認できます。

      辺りは焼け焦げた木材などで埋め尽くされ、真っ黒な光景が広がっていて、建物だけではなく、黒く焼けた車とみられるものも映っています。

      消防によりますと、火は2日の午前中までにほぼ消し止められたということですが、これまでに280メートル四方にある店舗や住宅などあわせておよそ200棟が焼けたとみられるということです。

      消防によりますと、地震による断水などで消火活動が影響が出たということです。

      警察と消防が、この火事で逃げ遅れたり、けがをしたりした人がいないか、確認を進めています。

      専門家「古い木造の町並み 混乱もあって延焼拡大か」

      石川県輪島市の中心部にあり店舗や住宅などおよそ200棟が焼けたとみられる火災について東京理科大学の関澤愛教授は古い木造の町並みに加え、地震時の混乱もあって延焼が拡大したおそれがあると指摘しています。

      これまで上空から撮影された映像などを分析した関澤教授は「現地は非常に密集した木造の古い街並みで、いったん燃え広がるとなかなか止めることは難しく現地の消防署のポンプ車では延焼を止め切れなかった状態になっていたと推測できる」と述べました。

      その上で「地震で建物がいくつも倒れて情報が錯そうしている中でひょっとしたら通報が遅れたり消防がすぐに火元に駆けつけられなくて延焼が始まった可能性もあり得る」と呼びかけています。

      また、今後について「再び津波警報が出るなど直ちに避難を求められることも考えられるが、火の気があると建物が半壊したり物が落ちたりしただけで火災の危険が増す。火の始末をしたりブレーカーを落としたりして避難することも心がけてほしい。消防も火災や救急にすぐに対応できない状況になっているので自分の身は自分で守って事故が起きないように注意してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306951000.html

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    30. “雪どけ水を飲んでしのいでいる” 輪島 町野町の集落で孤立か
      2024年1月2日 20時16分

      石川県 輪島市 町野町に住む川原伸章さんによりますと、地震で町内に通じる道がすべて寸断され、住民たちが孤立した状態になっているということです。

      川原さんは地震発生時、県外に帰省していて、現在、町野町に残っている親族などから電話で聞き取った情報だということです。

      それによりますと、住民たちは小学校の体育館などに避難しているものの、水や電気が使えず雪どけ水を飲んでしのいでいるということです。

      また食料も燃料も少なくなっていて、支援を求めているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307201000.html

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    31. 石川 珠洲市 一部が孤立状態 瓦で道路に「SOS」の文字を作る
      2024年1月2日 20時57分

      石川県珠洲市の沿岸部にある高屋町では、今回の地震で周辺の道路が寸断されたため、一部が孤立状態となっています。

      住民によりますと、高屋町の数十人は、自宅が被災し、避難所となっていた寺も倒壊したため、近くに車を止めて、車内で過ごしているということです。

      今のところ体調を崩した人はいませんが、今夜もエンジンをかけて寒さをしのぎながら車で夜を明かすとしていて、燃料のガソリンがなくなることを心配しています。

      住民たちは地震で割れた瓦で道路に「SOS」の文字を作って助けを求めています。

      住民のひとり、番匠さとみさんは「ガソリンが足りない車が増えてきているのでガソリンを制限しながら車の中で生活しています。支援が必要です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307321000.html

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    32. 石川 珠洲市川浦町の避難所 道路寸断で孤立状態 物資も届かず
      2024年1月2日 21時22分

      石川県珠洲市の沿岸部にある川浦町は道路の寸断で孤立状態となっています。

      住民によりますと、小さい子どもを含む住民およそ50人が公民館に避難していますが、物資が不足しているということです。

      2日午後にはヘリコプターで支援物資が届くと聞いていたものの、結局、届かなかったということです。

      公民館は停電と断水が続き、携帯電話も通じなくなっています。

      住民は、子ども用のミルクやオムツのほか、水や食料、自家発電機の燃料となるガソリンなどを求めています。

      住民は「避難者の中には子どももいるので心配しています。情報が乏しく、いつ支援物資が届くのかわからないので途方に暮れています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307351000.html

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    33. 能登半島地震 “阪神・淡路大震災の地震に匹敵する”専門家
      2024年1月2日 22時52分

      石川県能登地方で震度7の揺れを観測した地震で、京都大学防災研究所の境有紀教授が地震計のデータを分析したところ、穴水町の地震計では、建物に大きな被害を与える周期が1秒から2秒の揺れが多く含まれていて、阪神・淡路大震災を引き起こした地震に匹敵するということです。境教授は「自宅などに立ち入る際は、建物が少しでも傾いていないかを確認することが重要だ」と指摘しています。

      地震の揺れと建物被害との関係に詳しい京都大学防災研究所の境有紀教授は、石川県で震度7の揺れを観測したマグニチュード7.6の地震について、能登地方に設置されている地震計のデータを分析しました。

      地震の揺れのうち、木造住宅や10階以下の建物に大きな被害を与えるのは周期が1秒から2秒の揺れとされています。

      境教授が分析したところ

      穴水町の地震計では、1秒から2秒の揺れの成分は1995年の阪神・淡路大震災を引き起こした地震に匹敵するということです。

      このほか、珠洲市や輪島市の地震計でも建物に大きな被害を与える揺れが観測されているということです。

      こうした分析結果をもとに各地の建物のデータを用いて被害を推計したところ、全壊や大破した可能性のある建物は「木造」とビルなどの「中低層非木造」で、合わせて少なくとも726棟に上るということです。

      また、人口のデータから、これらの建物に暮らすのは合わせて6100人余りだとみられるとしています。

      境教授は「建物がなんとか建っていても実は致命的な被害を受けていて、震度2や3くらいの小さな揺れでも倒壊する可能性がある。自宅などに立ち入る際は、建物が少しでも傾いていないか、確認することが重要だ」と指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307391000.html

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    34. 能登半島地震 石川県内の死者 55人確認
      2024年1月2日 23時19分

      石川県によりますと、今回の地震で亡くなった人は2日午後9時半の時点で、県内で合わせて55人確認されたということです。

      輪島市で24人、珠洲市で20人、七尾市で5人、穴水町と能登町で2人、羽咋市と志賀町でそれぞれ1人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307481000.html

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    35. 能登空港 発災から24時間以上たっても利用客など200人以上避難
      2024年1月2日 23時13分

      石川県能登空港管理事務所によりますと、輪島市にある能登空港のターミナルビルには、発災から24時間以上がたった2日午後9時ごろの時点でも、空港の利用客や近くの住民など200人以上が避難しているということです。

      輪島市にある能登空港では、地震発生後から空港の利用客や近くの住民などおよそ500人が避難していました。

      能登空港管理事務所によりますとその後、空港周辺の一部の道路が通行できるようになりましたが、2日午後9時ごろの時点でも、200人以上の人が駐車場にとめたバスやレンタカーの車内やターミナルビルの待合室で過ごしているということです。

      空港内では、管理事務所が食料や毛布を配っていますが、食料にはかぎりがあるため、今後の調達方法を検討しているということです。

      また、地震発生後からターミナルビルは停電していましたが、2日午後4時ごろに、自家発電に切り替わり、電気が復旧したということです。

      滑走路には複数の場所で亀裂が見つかっていて、4日まで閉鎖する予定としていますが、復旧の見通しは立っておらず、被害状況の確認を進めているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307401000.html

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    36. 被災地で安否確認続く 死者50人超、全容見えず
      1/3(水) 8:00配信 共同通信

      大規模火災で焼け落ちた石川県輪島市の「輪島朝市」付近=2日午後0時11分

       石川県志賀町で震度7を観測した能登半島地震は3日、発生から3日目となった。同県内では57人の死亡を確認。被災地で多数の建物が倒壊し生き埋めの情報があるものの、道路が寸断され救助活動は難航している。被害の全容は見えず、各自治体は住民の安否確認を続行。4日にかけ断続的に雨が降るとして、気象庁は土砂災害に警戒を呼びかけている。

       石川県珠洲市では、3日午前2時21分ごろに震度5強、2時半ごろに震度4の地震があった。志賀町でも6時32分ごろ震度4の地震があった。

       県などによると、道路が損傷している場所が多く、輪島市や穴水町などで孤立地区がある。各自治体は十分な支援物資の供給を政府に求めている。自衛隊ヘリコプターを活用した物資と人員の搬送などが進む見込み。

       珠洲市の泉谷満寿裕市長が「壊滅的な被害だ」と発言するなど、全壊やほぼ全壊と言えるような住宅が多数に上るという。珠洲市や能登町の沿岸部では津波でも住宅が被害に遭ったとみられ、人的被害がさらに膨らむ可能性がある。

       政府は3日午前、非常災害対策本部会議を官邸で開催。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1eadec8cfe6538e667998c2ddd0a021b177a1260

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    37. 石川県 珠洲市長 “対応できていない救助要請が72件”
      2024年1月3日 12時00分

      石川県の災害対策本部会議が開かれ、オンラインで出席した珠洲市の泉谷市長は、対応できていない救助要請が72件に上ることを明らかにしたうえで、仮設トイレが至急必要だと訴えました。

      3日朝に行われた石川県の災害対策本部会議で、能登地方の市長や町長はオンラインで出席し、状況を報告しました。

      このうち珠洲市の泉谷市長は「対応できていない救助要請は72件に上っているので、人命救助を最優先にしてほしい。避難所のトイレも限界で至急仮設トイレが必要だ」と述べました。

      これに対し国や県は、かほく市には130基の仮設トイレをすでに輸送していて、今後、どの自治体に設置するかなどを検討すると回答しました。

      ほかの市や町からは支援物資が不足していて、特に市街地以外の道路が寸断された場所に届けるのが難しいと報告があったのに対し、県や消防などは船は地震の影響で水深が浅くなっていること、ヘリコプターは悪天候がそれぞれ課題となっていて調整を行っているとしました。

      一方、14の市や町で断水が続いていますが、3日からすべての市と町で給水活動が始まる予定だということです。

      馳知事は「能登はもともと人が少なく道路も狭い地域で支援の難しさが増しているが、関係機関が連携して物資を届けたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307721000.html

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    38. 富山 氷見 夜明け前から給水所に長い列 約1万世帯で断水続く
      2024年1月3日 14時07分

      1日、震度5強の揺れを観測した富山県氷見市では今も広い範囲で断水が続いていて、3日も夜明け前から住民が給水所に長い列を作りポリタンクなどに水を入れていました。

      このうち北部中学校では午前6時すぎ、近くに住む人たちおよそ30人が長い列を作っていて、給水車が到着すると持参したポリタンクなどに順番に水を入れていました。

      現場は夜明け前で冷え込む中、早い人は午前5時半から並んでいたということで、住民たちは疲れた様子で待っていました。

      家族6人で暮らしているという40代の男性は「自宅の水が出ないので、きのうから5回ほど給水所に来ています。トイレの水を流したり、飲み水に使ったりしたいです」と話していました。

      約4000世帯は復旧も 1万世帯で断水続く

      氷見市のうち、宮田地区と窪地区の合わせておよそ4000世帯分は3日午前7時までに復旧したということです。

      このうち窪地区の住宅では住人がたまっていた食器を洗っていました。

      この家に住む40代の男性は「断水が復旧してうれしいです。市の職員などが一生懸命、復旧作業にあたってくれたので大切に使いたいです」と話していました。

      市内では、3日午前8時時点で、およそ1万世帯で断水が続いていて、全面復旧のめどはたっていないということです。

      氷見市は断水が続いている地域では濁った水が出ることがあるため、飲み水には利用しないでほしいと注意を呼びかけています。

      「り災証明書」の受け付け開始

      一方、氷見市の市役所では3日から「り災証明書」の受け付けが始まりました。

      氷見市では住宅2棟が全壊したほか、多くの建物で窓ガラスが割れるなどの被害が確認されています。

      「り災証明書」は被害の度合いを証明する書類で、自治体による調査をもとに交付され、被災者生活再建支援金、義援金などの給付、応急仮設住宅への入居など、さまざまな支援を受ける際に必要となります。

      「り災証明書」の申請の際は自宅の被害状況を撮影し、記録に残すと役立つことがあります。

      申請に訪れた50代の男性は「両親が暮らす実家が傾いて住める状態でなくなりました。市の職員からは『家の片づけをするのはいいが調査をする前に修復作業はしないように』と説明を受けました」と話していました。

      「り災証明書」の申請は市役所の窓口のほか、マイナンバーカードを持っている人はオンラインでも申請でき、詳しい手続き方法は市のホームページで確認することができます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307641000.html

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    39. 石川 NEWS WEB
      珠洲市の飯田港は1日の地震のあと津波が押し寄せ被害が
      01月03日 16時45分

      石川県珠洲市の海沿いにある飯田町の飯田港では、1日の地震のあと津波が押し寄せ、被害が出ました。
      津波の発生から2日がたった3日も、小型の船が転覆していたり、岸壁に乗り上げたりしたままになっていました。
      また津波で流されたとみられる車が岸壁に折り重なるように乗り上げていたほか、近くにあるショッピングセンターの外壁に突っ込んだ状態のままになっている車もありました。
      周辺を見ると、ショッピングセンターの商品とみられる日用品や雑貨などが、200メートル近く離れた場所に散乱していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240103/3020017665.html

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    40. 石川 NEWS WEB
      内灘町で道路が大きく隆起したり家屋が傾くなどの被害
      01月03日 17時35分

      1日の地震で震度5弱の揺れを観測した石川県内灘町では、道路が大きく隆起したり、家屋が傾くなどの被害が出ています。

      砂丘地に立地する内灘町では、過去の地震で堆積した地層自体が液体状になる液状化現象が確認されたということです。
      内灘町宮坂や西荒屋の住宅地では、今回の地震の影響で、1メートル以上、道路が隆起するなどの被害が確認されていて、町によりますと、液状化現象が発生した可能性があるということです。
      また、こうした道路に面する電柱や家屋も大きく傾いていて、消防が道路の段差を確認して周りながら「立ち入り禁止」と書かれたテープを使って一部の道路を規制する様子も見られました。
      近くに住む59歳の男性は「地震のあと外に出たら、アスファルトからバキバキという音がしていました。ここは砂地なので、こんなことになるとは思いませんでした」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240103/3020017671.html

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    41. 石川 珠洲市長「市内は壊滅状態 支援物資もなかなか届かない」
      2024年1月3日 15時03分

      石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長はNHKの取材に対し「地震の被害は市の全域に及んでおり、壊滅状態だ」と話しています。

      珠洲市は去年5月の地震でも震度6強の揺れを観測しましたが、この時は南東部の正院町に被害が集中していたということです。

      しかし、今回は被害が市の全域におよび、市長によりますと、このうち南西部の宝立町春日野と鵜飼では建物の多くが倒壊しているほか、東部の沿岸にある三崎町寺家下出も津波で住宅が流されるなど、大きな被害が出ているということです。

      また、孤立している地区も多いということですが、市の全域で道路網が寸断されているため、具体的に把握できていない状態だとしています。

      こうした中、水や食料などの支援物資が足りておらず、市ではヘリコプターや船で物資を輸送してもらうことも検討しているということです。

      泉谷市長は「珠洲市内は壊滅状態だ。まずは人命救助を最優先に、できる限り多くの救助要請に応えるべく、災害救助犬も増やして捜索活動を続けている。支援物資に関してもなかなか届かない状況だが、なんとか確保できるよう取り組みたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307841000.html

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  93. 2004年中越地震のときの山古志村のように、自衛隊ヘリでピストン輸送して救出しなきゃいけないのでは。

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