2023年9月5日

豚熱CSFワクチン接種地域3県追加 39都府県に拡大(2022.3)


最初から、「清浄国」前提の(豚コレラ)法令規則制度制定が間違いだったのである。ヒトでも動物でも、「指定感染症」制度の枠組みですすめられる疫病制度にロクなものはない、すべてがトンデモ行政施策になってしまうのは何故か?

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230831.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230830_2.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230722.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230301.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221119_4.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220921_1.html

令和4年7月23日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220723.html

令和4年6月15日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220615_1.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220510_5.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220422_4.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220415.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220413.html

令和4年3月25日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220325_4.html

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2022年3月23日 17時58分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220323/k10013547831000.html

ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染した野生のイノシシが、広島県と山口県で確認されたのを受け、農林水産省は広島県など中国地方の3県でも、新たに養豚場のブタへの感染を防ぐワクチンの接種を行うことを決めました。一方、今回、ブタの生産量が多い九州での接種は見送りました。

豚熱は伝染力の強いブタやイノシシの病気で、農林水産省によりますと、人には感染せず、仮に食べても人体に影響はありません。

農林水産省は、今月17日に山口県、21日に広島県で、新たに野生のイノシシでの感染が確認されたのを受け、23日、専門家を集めた会議を開いて、ブタへのワクチンの接種地域を追加するかどうか検討しました。

会議では、農林水産省が広島県と山口県、それに隣接する島根県の3県を、ブタへの接種地域として新たに追加し、3県では、野生のイノシシ用に餌に含んだワクチンもまくとする案を示し了承されました。

豚熱は、4年前から中部地方から関東、それに沖縄県などの養豚場で発生が相次いでいて、これでブタへのワクチン接種が行われる地域は、合わせて39都府県になりますが、今回、ブタの生産量が多い九州は、接種を行う地域に加えず、接種計画を準備するとしました。

これを受け広島県など3県は、国に接種計画を提出して接種を進めるということです。

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https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html


2020年9月4日 5時23分 NHKニュース

ブタの伝染病のCSF=豚熱は国内で終息しておらず、日本は3日、発生がないことを示す「清浄国」の認定を国際機関から取り消されました。清浄国でなくなると、豚肉の輸出に影響が出る場合もありますが、農林水産省は個別に交渉して輸出しているため大きな影響はないとしています。

CSF=豚熱は、おととし、国内では26年ぶりに岐阜県で確認されて以降、合わせて10府県で16万頭余りのブタが殺処分されていて、日本は、家畜の伝染病を監視している国際機関、OIE=国際獣疫事務局から「清浄国」の認定を停止されていました。

清浄国に戻るには、豚熱が最初に発生してから2年の間に、1年以上、ブタで発生していないことや、ワクチンを接種していないことなどが要件となっています。

しかし、ことし3月まで沖縄県でブタでの発生があったほか、野生のイノシシからの感染を防ぐため、去年10月以降ワクチン接種が続いており、日本は3日付けで清浄国の認定を取り消されました。

清浄国でなくなると、豚肉の輸出に影響が出る場合もありますが、農林水産省では香港やシンガポールなど、主な輸出先とは個別に交渉して輸出していて、大きな影響はないとしています。

農林水産省動物衛生課は「清浄国の認定は家畜防疫の先進国を示す国際的な評価でもあり、認定を取り戻すため終息に努めていきたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200904/k10012599301000.html

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https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/domestic.html






そもそも、ありふれてあるもの、常在遍在するものを、なぜ「ない」と決めつけてしまうのか?




(№567 2022年3月24日)

201 件のコメント:

  1. 農林水産省/報道発表資料
    https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

    家畜の病気を防ぐために(家畜衛生及び家畜の感染症について)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html

    CSF(豚熱)について
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    ASF(アフリカ豚コレラ)について
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

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  2. 【速報】広島県大竹で野生イノシシから豚熱を確認、県内初
    3/22(火) 0:00配信 中国新聞デジタル

     広島県は22日未明、大竹市内で見つかった野生のイノシシ1頭から豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。県内で野生のイノシシの感染確認は初めて。県は同日午前9時から危機対策本部員会議を開き、まん延防止対策を進める。

     県畜産課によると、大竹市内でイノシシを捕獲した人から「イノシシが衰弱している」と連絡を受け、20日にPCR検査を実施。陽性と判定され、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)の遺伝子解析で21日午後11時に感染が確定した。イノシシは遺伝子解析後に死んだという。捕獲場所から半径10キロ圏内に養豚場はない。

     大竹市と隣接する岩国市では13日、野生のイノシシ1頭の死骸が見つかり、その後感染が確認された。イノシシの感染確認は中国地方で初めてだった。岩国市ではさらに19日以降、イノシシ2頭の感染が確認されていた。

     豚熱はウイルス感染による豚とイノシシの家畜伝染病で、発熱や食欲不振などの症状が出る。強い伝染力と高い致死率が特徴で、治療法はない。国内では2018年に岐阜県の養豚場で26年ぶりに感染が確認されて以降広がり、16県で28万754頭の豚が殺処分された。

     野生のイノシシへの感染は、これまでに山口を含め26都府県で確認されている。人に感染はせず、感染した豚などの肉や内臓を食べても人体に影響はない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0d70db1ca1bf057a65bd4e38a463d487825d5865

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    1. 広島 NEWS WEB
      大竹で捕獲のイノシシ 豚熱感染確認 県内初
      03月22日 08時12分

      広島県は、大竹市で見つかった野生のイノシシ1頭がブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表しました。
      半径10キロ以内に養豚場はないということですが、県は消毒の徹底などを呼びかけることにしています。

      広島県によりますと20日、大竹市内で捕獲された野生のイノシシ1頭が衰弱しているという連絡が入り、県の畜産事務所などで検査した結果、21日、豚熱への感染が確認されたということです。
      県内で野生のイノシシの感染確認は初めてです。
      豚熱はブタやイノシシの病気で、仮に感染したブタを食べても人体に影響はないということです。
      県内に31か所ある養豚場はいずれもイノシシの捕獲場所から10キロ以上離れていますが県は消毒の徹底やイノシシの侵入を防ぐ柵の点検などを呼びかけることにしています。
      大竹市の隣の山口県岩国市では今月に入って野生のイノシシ3頭で豚熱の感染が確認されていて、広島県畜産課は山口県と連携して対応したいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220322/4000016880.html

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    2. 広島 NEWS WEB
      “動物の侵入対策・消毒徹底を” 「豚熱」確認で養豚業者に
      03月22日 11時31分

      大竹市で見つかった野生のイノシシ1頭で、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、広島県の湯崎知事は、養豚業者に対して野生動物の侵入対策や消毒を徹底するよう求めました。

      広島県は、大竹市の山中で捕獲された野生のイノシシ1頭から、21日夜、豚熱への感染が確認されたことを受けて、22日午前、湯崎知事ら幹部が出席して対策本部会議を開きました。
      県内では31の養豚場で14万8000頭余りのブタが飼育されていますが、感染は確認されていないということで、湯崎知事は、養豚業者に対して野生動物の侵入対策や消毒を徹底するよう関係部局に指示しました。
      また、県民に対して、イノシシやブタが死んでいたり、衰弱したりしているのを見つけた場合には速やかに県に連絡し、山に入った際にはウイルスの持ち帰りに注意するよう呼びかけました。
      一方で、豚熱はヒトに感染せず、仮に食べても人体に影響はないとしています。
      会議のあと湯崎知事は記者会見し「県内の畜産業などに大きな被害をもたらすおそれもあり重く受けとめている。今がウイルスを封じ込めるための非常に重要な局面だ」と述べました。
      また、大竹市の隣の山口県岩国市で今月に入って野生のイノシシ3頭で豚熱が確認されたことから、湯崎知事は中国地方の各県と連携して広域的な感染対策を強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220322/4000016886.html

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    3. 広島 NEWS WEB
      豚熱ワクチン接種地域 農林水産省が広島など追加
      03月23日 21時04分

      ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染した野生のイノシシが広島県と山口県で確認されたのを受け、農林水産省は広島県など中国地方の3県でも新たに養豚場のブタへの感染を防ぐワクチンの接種を行うことを決めました。
      一方、今回、ブタの生産量が多い九州での接種は見送りました。

      豚熱は、伝染力の強いブタやイノシシの病気で、農林水産省によりますと、人には感染せず、仮に食べても人体に影響はありません。
      農林水産省は、今月17日に山口県、21日に広島県で、新たに野生のイノシシでの感染が確認されたのを受け、23日、専門家を集めた会議を開いて、ブタへのワクチンの接種地域を追加するかどうか検討しました。
      会議では、農林水産省が広島県と山口県、それに隣接する島根県の3県をブタへの接種地域として新たに追加し、3県では野生のイノシシ用にエサに含んだワクチンもまくとする案を示し、了承されました。
      豚熱は、4年前から中部地方から関東、それに沖縄県などの養豚場で発生が相次いでいて、これでブタへのワクチン接種が行われる地域はあわせて39都府県になりますが、今回、ブタの生産量が多い九州は接種を行う地域に加えず、接種計画を準備するとしました。
      これを受け、広島県など3県は国に接種計画を提出して接種を進めるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220323/4000016920.html

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  3. ヒトの「新型コロナ(COVID-19)」と、ブタとイノシシの「豚熱(CSF、豚コレラ)」は、疫学思想が同根のところから出発してるのさ。

    かなりトンデモな宗教教義みたいな信念観念(思いつき・思いこみ)を基底にしているんだがね。

    学者専門家有識者も頭がマトモとはとても思えないね。世間も早く気付けといっても、どうやら無理らしい。

    もうとっくに憤怒をとおりこしてあきれるしかない。

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    1. ウイルスの存在様態に関してフィールド感覚をもって眺められる「専門家」が公式にホンネを語らない限り、この間違った制度は改められることはないだろうね。罪作りな連中だよ。

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  4. 豚熱ワクチン接種推奨地域に島根県が追加
    3/23(水) 21:32配信 BSS山陰放送

    3月、広島・山口県境で、ブタやイノシシが感染する伝染病・豚熱に感染した野生のイノシシが相次いで確認されたのを受け、国の専門家会議は23日、島根県を含む3県を、豚熱ワクチンの接種推奨地域に追加しました。

    豚熱は、2018年から国内で発生が確認されていて、これで本州と四国の全ての都府県が指定されたことになります。

    豚熱は人間には感染せず、病気にかかった家畜の肉を食べても影響はありません。
    また、島根県内のブタや野生のイノシシについて、感染はこれまで確認されていません。

    県は7つの養豚場で飼育されているブタ3万7500頭のほか、ペット用のミニブタなどに、4月中旬以降、順次ワクチンの接種を進めます。

    さらに、野生のイノシシ用に、ワクチンをえさに混ぜて散布します。

    接種推奨地域に指定されたことによる、畜産農家への新たな経済的影響はないということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9d3f9fe1936ef4220b2776ce6ae92900e5080615

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  5. 三重県内離島で豚熱初確認 鳥羽など5市町で10頭
    3/24(木) 8:00配信 伊勢新聞

     三重県は23日、県内の5市町で捕獲した野生イノシシ10頭について、豚熱への感染が判明したと発表した。うち鳥羽市の1頭は答志島で捕獲され、県内の離島で初めて感染が判明した。県は感染したイノシシが海を泳いで離島に渡るなどして感染が広がったとみている。

     県内で豚熱の感染が確認された野生イノシシは640頭となった。

     県によると、新たに感染が判明したのは、志摩市で5頭、大台町で2頭、菰野町、鳥羽市、熊野市で1頭ずつ。地元の猟友会員が今月の上旬から中旬にかけて捕獲していた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c56fa005da50a23d635cc7b923b88bfd6cd5d9d8

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  6. プレスリリース
    栃木県における豚熱の確認(国内77例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年3月25日
    農林水産省

    本日、栃木県那珂川町の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:栃木県那珂川町
    飼養状況:約1,200頭

    2.経緯
    (1)栃木県は、昨日(3月24日(木曜日))、同県那珂川町の農場から、死亡豚がいる旨の通報を受け、病性鑑定を実施。
    (2)栃木県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(3月25日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年3月25日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220325_4.html

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  7. 【速報】栃木県内で豚熱疑い事例 国が遺伝子解析
    3/25(金) 19:24配信 下野新聞SOON

     栃木県農政部は25日、県内で豚熱(ぶたねつ)(CSF)が疑われる事例が発生したと発表した。国が遺伝子解析を進めており、陽性か陰性の最終判断をしている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/cc3dd04d0a8e8bab0c5a44a2ab00f256814dcab1

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    1. 【速報】県北の養豚場で豚熱確認 1200頭殺処分へ 栃木県発表
      3/25(金) 21:36配信 下野新聞SOON

       栃木県は25日、那珂川町の養豚場1カ所で豚熱(ぶたねつ)(CSF)の感染を確認したと発表した。この養豚場では約1200頭を飼育しており、県は殺処分や消毒などの対策を進める方針。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a35e2c65dfb46fb372bc9b81cdb073db7175372b

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    2. 栃木県で豚熱 1200頭処分
      3/25(金) 22:44配信 時事通信

       栃木県は25日、那珂川町の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染した豚が確認されたと発表した。

       県は、この養豚場が飼育している約1200頭を殺処分する。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ee02a5fe03e263d96cb17e2a76f447c0b9339c90

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    3. 首都圏 NEWS WEB
      養豚場で豚熱 1200頭の殺処分始める 栃木 那珂川町
      03月26日 06時31分

      栃木県那珂川町にある養豚場で飼育されている豚が、豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、県は飼育されているおよそ1200頭の殺処分を始めました。

      栃木県によりますと、24日、那珂川町にある養豚場から「豚の発熱や死亡が増えている」という連絡があり、詳しく調べたところ、豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが25日夜確認されたということです。
      県は、この養豚場の消毒を行うとともに飼育されているすべての豚およそ1200頭の殺処分を25日夜から始めました。
      県によりますと、半径10キロ以内には別に24の養豚場がありますが、飼育されている豚はワクチンを接種しているため、移動や出荷の制限は行わないということです。
      栃木県では、去年、那須塩原市の養豚場でも豚熱が確認され、4万頭近くの豚が殺処分されています。
      県は、今回、感染が確認された養豚場を含めて県内の養豚場で衛生面の指導を行ってきたということで、福田知事は「去年の殺処分を受けて、養豚場の立ち入り検査などを行ってきたが、再び感染が起きてしまった。今後、指導の在り方を見直す必要がある」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20220326/1000078319.html

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    4. 栃木 NEWS WEB
      養豚場で豚熱 1200頭の殺処分始める 栃木 那珂川町
      03月26日 06時56分

      栃木県那珂川町にある養豚場で飼育されている豚が、豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、県は飼育されているおよそ1200頭の殺処分を始めました。

      栃木県によりますと、24日、那珂川町にある養豚場から「豚の発熱や死亡が増えている」という連絡があり、詳しく調べたところ、豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが25日夜確認されたということです。
      県は、この養豚場の消毒を行うとともに飼育されているすべての豚およそ1200頭の殺処分を25日夜から始めました。
      県によりますと、半径10キロ以内には別に24の養豚場がありますが、飼育されている豚はワクチンを接種しているため、移動や出荷の制限は行わないということです。
      栃木県では、去年、那須塩原市の養豚場でも豚熱が確認され、4万頭近くの豚が殺処分されています。
      県は、今回、感染が確認された養豚場を含めて県内の養豚場で衛生面の指導を行ってきたということで、福田知事は「去年の殺処分を受けて、養豚場の立ち入り検査などを行ってきたが、再び感染が起きてしまった。今後、指導の在り方を見直す必要がある」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220326/1090011996.html

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    5. 栃木 NEWS WEB
      那珂川町の養豚場でCSF=豚熱 約1200頭の殺処分完了
      03月28日 17時29分

      先週、那珂川町の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱の感染が確認されたことを受け、県は、感染の発覚後に進めていたおよそ1200頭のブタの殺処分が27日完了したと発表しました。

      那珂川町の養豚場では今月25日、飼育しているブタがブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、栃木県はこの日の夜からこの養豚場のブタの殺処分を進めてきました。
      県によりますと、27日午後6時前に飼育されていたすべてのブタ1137頭の殺処分が完了し、すでに養豚場の敷地内に埋めたということです。
      県は今後、使われていたエサなどを埋める作業や、養豚場の消毒を進め、来月1日までにすべての作業を完了する予定だとしています。
      またこの養豚場の半径10キロ以内に別に24の養豚場がありますが、飼育されているブタはワクチンを接種しているため、移動や出荷の制限は行っておらず28日昼の段階で異常は見つかっていないということです。
      県は感染が確認されたブタの肉が市場に出回ることはないとして消費者に冷静な対応を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220328/1090012013.html

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  8. たまたま(隠しておけないほど)いっぺんにたくさん死んだから「報告」されたのであって、ふだんふつうにおこる少々の斃死はほとんど報告されることはない。そういうこと。生き物の病死ってやつは、ありふれておこっていることであって、「ふだんおこらない」「めったにない」「存在しない」なんていうことを前提に組み立てた「制度」のほうがおかしい。それにいったんまきこまれてしまうと、阿鼻叫喚のこの世のものとは思えない悲惨な現実がおこってしまうのである。何が正しくて何が間違っているのか、人の世の認識力判断力がためされているのである。

    だが立場上不都合を感じる者たちは、あくまでも「制度」が正しいとして、思考停止と思考放棄を決めこむのである。

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  9. 豚舎5棟9千平方メートルが全焼、豚7700頭焼け死ぬ
    2022/03/26 22:22

     26日午後0時25分頃、岩手県八幡平市平笠の養豚場「コマクサファーム」から「豚舎から煙が見える」と119番があった。

     県警岩手署などによると、この火事で豚舎5棟計約9000平方メートルが全焼。飼育していた豚約7700頭が焼け死んだとみられる。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20220326-OYT1T50259/

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  10. 群馬 NEWS WEB
    “豚熱対策の指針運用見直しを” 山本知事が農相に要望
    04月04日 18時40分

    ブタの伝染病のCSF、豚熱の感染が相次ぐなか、群馬県の山本知事が金子農林水産大臣と会談し、感染防止に向けて子豚へのワクチン接種の回数を増やすため、指針の運用を見直すことなどを要望しました。

    豚熱は2018年以降、東海や関東などにある77の農場で感染が確認され、おととしからはワクチンの接種を行っている農場での子豚などの感染も相次いでいます。
    こうしたなか、群馬県の山本知事が4日、都内で金子農林水産大臣と会談し、群馬県ではこれまでに県内の5つの農場で豚熱が発生しているとして、感染の防止に向けた新たな対策を要望しました。
    具体的には、国の指針で現在1回とされている子豚へのワクチンの接種について、県の管理のもと2回接種することも選択できるよう、運用を見直すことなどを求めています。
    これに対し、金子大臣は「われわれとしても検討していきたい」と述べました。
    会談後、山本知事は、記者団に対し「養豚は大事な産業であり、なんとしても6回目の豚熱を防ぐよう、政府と連携して取り組んでいきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20220404/1060011698.html

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    1. 群馬県知事 豚熱のワクチン接種指針 運用見直しなど農相に要望
      2022年4月4日 18時43分

      ブタの伝染病のCSF、豚熱の感染が相次ぐ中、群馬県の山本知事が金子農林水産大臣と会談し、感染防止に向けて子豚へのワクチン接種の回数を増やすため指針の運用を見直すことなどを要望しました。

      豚熱は2018年以降、東海や関東などにある77の農場で感染が確認され、おととしからはワクチンの接種を行っている農場での子豚などの感染も相次いでいます。

      こうした中、群馬県の山本知事が4日都内で金子農林水産大臣と会談し、群馬県ではこれまでに県内の5つの農場で豚熱が発生しているとして感染の防止に向けた新たな対策を要望しました。

      具体的には国の指針で現在1回とされている子豚へのワクチンの接種について県の管理のもと2回接種することも選択できるよう、運用を見直すことなどを求めています。

      これに対し、金子大臣は「われわれとしても検討していきたい」と述べました。

      会談後、山本知事は記者団に対し「養豚は大事な産業であり、何としても6回目の豚熱を防ぐよう政府と連携して取り組んでいきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220404/k10013567111000.html

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  11. 佐野市で捕獲されたイノシシ2頭  豚熱ウイルス感染
    4/9(土) 12:17配信 とちぎテレビ

    栃木県は8日、4月3日と6日に佐野市で捕獲されたイノシシ合わせて2頭から豚熱ウイルスの感染が確認されたと発表しました。

    佐野市で、イノシシから豚熱が確認されたのは初めてだということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/faac132c7b85e0bc5c577a6807049b8a2ab5633d

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  12. 【山口】飼育されている豚やイノシシを対象にワクチン接種
    4/11(月) 20:12配信 KRY山口放送

    県内で野生のイノシシから「豚熱」の感染が相次いで確認されていることを受け、県は12日から県内で飼育されている豚やイノシシを対象にワクチン接種を始める。

    対象となるのは県内で飼育されているブタやイノシシおよそ3万4000頭。県によると県内ではこれまでに野生のイノシシ11頭が特定家畜伝染病に指定されている「豚熱」に感染していることが確認され、先月23日、国の専門委員会は山口県を豚熱のワクチン接種推奨地域に指定している。

    ブタが豚熱に感染すると死ぬことがあるほか、養豚場で感染が確認されると全頭殺処分となることから、感染が広がらないように12日からワクチン接種が行われることになった。
    接種はおよそ1ヶ月かけて行われることになっている。
    なお、豚熱は人間には感染しないという。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/dceb78e48d0cf400431bae79027f58a1ff3db29f

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  13. プレスリリース
    茨城県における豚熱の患畜の確認(国内78例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について

    令和4年4月13日
    農林水産省

    本日、茨城県石岡市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日9時30分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.発生農場の概要
    所在地:茨城県石岡市
    飼養状況:約1,000頭

    2.経緯
    (1)茨城県は、同県石岡市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、昨日(4月12日(火曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)茨城県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(4月13日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日9時30分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年4月13日(水曜日)9時30分
    場所:農林水産省 第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220413.html

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  14. 茨城 NEWS WEB
    石岡の養豚場でブタの伝染病「豚熱」県が約1000頭処分へ
    04月13日 12時21分

    茨城県石岡市にある養豚場で飼育されていたブタが、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認され、県はこの養豚場のブタ、およそ1000頭の処分を始めました。

    茨城県によりますと、12日、石岡市にある養豚場から「下痢の症状があり、死ぬ子ブタが増えている」と連絡がありました。
    このため県が国の検査機関に検体を送ったところ、13日午前になって豚熱への感染が確認されたということです。
    これを受けて県は、13日午前9時半からこの養豚場のブタ、およそ1000頭の処分を始めました。
    県によりますと、豚熱に感染したブタは出荷されませんが、豚熱は人には感染せず、仮にブタを食べたとしても人体に影響はないということです。
    また、県内にあるすべての養豚場では、生後30日から40日がたつブタにワクチンの接種を行っているため、ほかの養豚場に対して移動や搬出の制限は行わないということです。
    県内では、去年12月、豚熱の感染が確認された宮城県の養豚場のブタなどを購入していた養豚場のブタを処分しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220413/1070016769.html

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    1. 【速報】茨城で40年ぶり豚熱 石岡の養豚場 1055頭殺処分へ
      4/13(水) 10:16配信 茨城新聞クロスアイ

      茨城県は13日、同県石岡市の養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。この養豚場では1055頭を飼育しており、県は殺処分を始めた。1982年7月にかすみがうら市(旧千代田町)で感染が確認されて以来、同県では約40年ぶりの確認となった。国内では、2018年に26年ぶりに岐阜県で豚熱が確認されて以降、感染が相次ぎ、本件が全国で78例目となった。茨城県は県豚熱防疫対策本部を設置した。

      茨城県によると12日午前9時に、下痢を発症した子豚の死んでいる頭数が増加したと、石岡市内の農場から県県南家畜保健衛生所に通報があった。これを受けて、県県北家畜保健衛生所で遺伝子検査をした結果、豚熱の陽性が判明した。さらに献体を農研機構動物衛生研究部門に送付し精密検査を実施、13日午前9時半に農林水産省が同養豚場の豚を豚熱の患畜と決定した。

      豚熱は豚、イノシシの病気であり、人に感染することはない。

      県畜産課によると、県は20年2月から全養豚場で豚熱ワクチンを接種しているため、防疫指針に基づき農場周辺における移動制限や搬出制限区域の設定はしない。

      茨城県では21年2月1日時点で、計285戸の養豚場で計約50万9300頭を飼養しており、農業産出額は全国第6位。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/71ce695ae4738420c207f65b4a713b7480ff6e4d

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    2. 茨城県で豚熱 1000頭殺処分
      4/13(水) 14:18配信 時事通信

       茨城県は13日、石岡市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       飼育している1055頭の殺処分を始めた。

       県によると、この養豚場から12日、子豚に下痢の症状があり、死ぬ数が増えているとの連絡があった。国の精密検査で13日に感染が確定した。県内の養豚場ではワクチン接種を進めているため、豚の移動・搬出制限は行わない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/48682679e0b553a2762cb68b1b05aae60aed2666

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    3. 40年ぶりに茨城で豚コレラの感染確認…石岡市の養豚場、1050頭を殺処分へ
      4/13(水) 19:16配信 読売新聞オンライン

       茨城県は13日、石岡市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表した。県は飼育されている約1050頭の殺処分を始めた。県内の養豚場での感染確認は40年ぶり。

       県によると、12日午前に養豚場から死んだ子豚の数が急増していると連絡があった。13日に国の検査機関が検体を調べ、5頭の感染を確認した。

       県は、県内全ての養豚場で豚のワクチン接種が完了しているとして、周辺の養豚場で移動や出荷の制限は行わない。今後は疫学調査で感染経路の特定を進める。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/319328872c0a1287cc965c0a39c5b499b7fe5b91

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    4. 茨城・石岡の養豚場豚熱 ワクチン目前感染 全頭処分「やりきれぬ」
      4/14(木) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ

      豚熱が発生した養豚場で殺処分に当たる県職員ら=13日午前10時ごろ、石岡市内(県提供)

      茨城県石岡市内の養豚場で13日、豚熱(CSF)の感染が確認された。2018年に国内で26年ぶりに感染が確認されて以降、栃木県など近隣県でも感染が判明。茨城県でも野生イノシシの豚熱感染確認が相次いでいた。県内の養豚農家からは「とうとう茨城でも」という声が上がった。養豚へのワクチン接種など対応を徹底しても、未接種の子豚の感染は防ぎ切れず、防除の難しさを嘆く農家もいた。

      「これ以上どうすればいいのか」。石岡市内の養豚場「武熊牧場」の武熊俊明社長(67)はため息をついた。自身の農場でもワクチン接種に加え、豚舎に防鳥ネットやイノシシの侵入防止柵を設置してきた。しかし、「小動物まで侵入を防ぐのはなかなか難しい」と指摘する。小動物は感染したイノシシのふん尿を持ち込む恐れがあるため警戒する。

      茨城県でイノシシの感染は20年6月に県内で初めて取手市で確認された。現在、16市町158頭まで広がっている。石岡市は23頭と県内市町村で城里町に次いで2番目に多い。

      養豚業の50代男性=石岡市=も「とうとう来てしまった」と声を落とす。養豚場で豚熱が確認された場合、他の農場への拡大を防ぐため豚が全頭殺処分される。「1頭の感染で全てを失うのはやりきれない」と胸中を明かし、「ワクチンを打って、あとは祈るだけでは駄目」と危機感を募らせた。

      県内で養豚業を営む別の50代男性も、新たに母豚を導入してから出荷するまでには13カ月程度かかることから、「どんな補償があるかも分からない。廃業につながりかねない」と不安を口にした。

      今回感染が確認されたのは生後30日前後で、ワクチン接種を直前に控えた子豚だった。以前から懸念されてきた「空白」を突かれた格好だ。

      県養豚協会の倉持信之会長は「生産者の無念さは計り知れない。全頭殺処分を回避できないものか」と嘆く。茨城県は接種できる家畜防疫員が少なく、特に中小規模の養豚場は「生産者の望むタイミングで打つことが難しい」と訴える。

      県によると、県職員が務める家畜防疫員は現在258人いるものの、普段から接種に従事しているわけではない。県は21年9月から、民間の獣医師でも要件を満たせば認定獣医師として接種できる制度を整えた。現在、同医師は58人いる。

      石岡市は13日、県からの要請で殺処分などを支援する要員4人を派遣した。作業準備の場所として市の公共施設も提供した。同日朝、患畜が出た養豚場を訪ねた谷島洋司市長は、「規模が大きいので心配。ワクチン接種費用を上乗せして市も養豚農家を支援していたのだが」と残念そうに語った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8eef281de81b7dd2924cd9a0dff147e895272a06

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    5. 茨城の養豚場で40年ぶり豚熱 県、864頭の殺処分完了
      4/14(木) 14:25配信 茨城新聞クロスアイ

      豚熱が発生した養豚場で殺処分にあたる担当者=13日午前10時ごろ、石岡市内(茨城県提供)

      茨城県石岡市内の養豚場で13日、豚熱(CSF)感染が確認された問題で、県は14日、この養豚場で飼育されていた864頭の殺処分が完了したと発表した。

      養豚場を経営している農家の申告で殺処分は当初、1055頭の見込みだったが、実頭数は864頭だった。

      県内での感染は1982年7月にかすみがうら市の養豚場で確認されて以来、約40年ぶり。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/401d25cc1b3e895b4f69d57020780a0f710b6f8b

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    6. 茨城 NEWS WEB
      CSF=豚熱発生の石岡市の養豚場 ブタの処分終了
      04月14日 17時42分

      ブタの伝染病CSF、豚熱の感染が確認された茨城県石岡市の養豚場では、飼育していたおよそ860頭の処分が14日、完了しました。

      石岡市にある養豚場では13日、飼育しているブタが豚熱に感染していることが確認されました。
      県は感染の確認を受けて、この養豚場で飼育されていたおよそ860頭の処分を進め、14日朝、すべての処分が完了したということです。
      感染の拡大を防ぐための養豚場の消毒も、14日中に完了する見込みです。
      また、県内のすべての養豚場では、生後30日から40日がたつブタにワクチンを接種しているため、移動や搬出の制限は行っていません。
      県は、感染が確認されたブタは出荷されず、また豚熱は人には感染しないため仮に食べたとしても人体に影響はないとして、消費者に冷静な反応を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220414/1070016780.html

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  15. プレスリリース
    茨城県における豚熱の確認(国内79例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年4月15日
    農林水産省

    本日、茨城県城里町の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:茨城県城里町
    飼養状況:約2,900頭

    2.経緯
    (1)昨日(4月14日(木曜日))、茨城県は、同県城里町の農場から、異状がみられる子豚がいる旨の通報を受け、病性鑑定を実施しました。
    (2)茨城県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(4月15日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年4月15日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220415.html

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  16. 【速報】茨城でまた豚熱 城里の養豚場 2895頭殺処分へ
    4/15(金) 10:33配信 茨城新聞クロスアイ

    茨城県は15日、城里町の養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。県はこの養豚場で飼育している全2895頭の殺処分を始めた。県内での豚熱への感染は、13日に確認された石岡市内の養豚場に続き2例目となる。

    県によると、14日午前7時、城里町内の養豚場から、下痢や発熱、チアノーゼの症状が見られる豚や死ぬ頭数が増加していると県県北家畜保健衛生所に通報があった。同所が遺伝子検査をし、同日午後8時に豚熱の陽性が判明した。検体を農研機構動物衛生研究部門に送付し精密検査した後、15日午前10時に農林水産省がこの養豚場の豚を豚熱の患畜と決定した。

    県畜産課によると、同県では20年2月から全養豚場で豚熱ワクチンを接種しているため、防疫指針に基づき農場周辺における移動制限や搬出制限区域の設定はしない。

    豚熱は豚やいのししの病気で、人には感染しない。感染した豚肉や内臓を食べても人体に影響はない。

    農林水産省の統計によると、21年2月時点の茨城県の豚飼養戸数は285戸で全国3位、飼養頭数は約51万頭で同6位。城里町では9090頭を飼育(20年2月)している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e07d2cc18d9c98b959ef4dae9275b1dfe4fdfe7d

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    1. 茨城で再び豚熱 2900頭処分
      4/15(金) 12:05配信 時事通信

       茨城県は15日、同県城里町の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       飼育する約2900頭の殺処分を始めた。県内では13日、石岡市の養豚場でも豚熱が発生している。

       県内の養豚場ではワクチン接種を進めており、豚の移動や搬出は制限しない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8d1801308d54b6dc0444fd833ed751f9bbfdc077

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    2. 茨城 NEWS WEB
      城里町の養豚場でもCSF=豚熱確認 約2900頭処分開始
      04月15日 12時21分

      茨城県城里町にある養豚場で飼育されていたブタが、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認され、県は、この養豚場で飼育していたおよそ2900頭の処分を始めました。
      県内では13日、石岡市の養豚場で40年ぶりに豚熱の感染が確認されたばかりで、県は県内の養豚場に対して感染対策の徹底を呼びかけています。

      茨城県によりますと14日、城里町にある養豚場から「ブタに下痢や発熱などの症状があり、死亡する頭数が増えている」と連絡がありました。
      このため、県が国の検査機関に検体を送ったところ、15日午前、豚熱への感染が確認されたということです。
      これを受けて県は、15日午前10時からこの養豚場で飼育されていたおよそ2900頭の処分を始めました。
      一方、県内のすべての養豚場では、生後30日から40日がたつブタにワクチンを接種しているため、移動や搬出の制限は行わないということです。
      県は、感染が確認されたブタは出荷されず、また豚熱は人には感染しないため仮に食べたとしても人体に影響はないとして、消費者に冷静な反応を呼びかけています。
      県内では13日、石岡市の養豚場で40年ぶりに豚熱の感染が確認され、14日、処分や消毒が終わったばかりです。
      県内では野生のイノシシの豚熱への感染が確認されています。
      県は、春になってイノシシの活動が活発になっているとして、養豚業者に対して、野生動物の侵入を防ぐ対策を取ることや消毒の徹底を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220415/1070016798.html

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    3. 茨城県城里町の養豚場で豚熱を確認…2890頭殺処分へ
      4/15(金) 22:42配信 読売新聞オンライン

       茨城県は15日、城里町の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚<とん>コレラ)」の感染が確認されたと発表した。県はこの農場で飼育する約2890頭の殺処分を始めた。19日に完了する予定。県は県内全ての養豚場で豚のワクチン接種が完了しているとして、周辺の養豚場での移動や出荷の制限は行わない。13日にも同県石岡市の養豚場で感染が確認され、県は全864頭を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c4de43362910324a3b0466152771b1a0264ff973

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    4. 茨城・城里の養豚場で豚熱 県内2例目、2895頭殺処分へ
      4/16(土) 6:00配信 茨城新聞クロスアイ

      防疫措置のため石灰を散布する県職員ら=15日午前10時半ごろ、城里町内(県提供)

      茨城県は15日、城里町内の養豚場で豚熱(CSF)が確認されたと発表した。飼育している2895頭の殺処分を始めた。県内での確認は、13日の石岡市内の養豚場に続き2例目。殺処分は19日に、埋却や消毒を含む防疫措置は21日までに完了する見込み。

      県によると、14日午前、下痢や発熱などの症状が見られる子豚や死ぬ子豚が増えていると、養豚場から県県北家畜保健衛生所に通報があった。同日、同所が症状の見られた3頭と、同じ豚舎にいた4頭の計7頭を遺伝子検査した結果、6頭で陽性が判明。国の専門機関で精密検査し、15日午前に感染が確定した。同農場では4月上旬から子豚に症状が散見され、14日に20頭が死んでいたという。

      県によると、この農場では一部の母豚を抽出して抗体がどのくらいあるか調べ、基本的に生後25日前後の子豚にワクチンを接種していた。感染が確認された6頭は全て接種済みの子豚だった。

      この養豚場では豚の繁殖や肥育を一貫して手がけており、他の農場との豚の移動はない。10キロ圏内には五つの農場があるが、県内全農場でワクチン接種が済んでいることから、移動や搬出の制限区域は設けない。

      城里町では2021年8月から22年3月まで毎月、豚熱に感染した野生イノシシが確認され、計24頭に上る。県畜産課の棚井幸雄課長は「春先はイノシシの活動が活発になり、ウイルス拡散の機会が増え、農場侵入のリスクが高くなる」と説明。国と県は野生イノシシを通じて感染した可能性も含め、感染経路や施設内の状況を調査している。

      県内では現在までに158頭の豚熱に感染したイノシシが確認されている。養豚場での感染確認が続いたことを受け、棚井課長は「防護柵の点検など、防疫措置を徹底してほしい」と生産者に呼びかけている。

      豚熱は豚やイノシシの伝染病で、人に感染することはない。感染した豚肉や内臓を食べても人体に影響はない。

      20年2月現在、城里町内で豚は9090頭が飼育されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e5f44d71abb687fced32aafa9a61397d684275bb

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    5. 豚熱確認の養豚場 2988頭の殺処分完了 茨城・城里
      4/17(日) 21:40配信 茨城新聞クロスアイ

      茨城県は17日、豚熱感染が確認された城里町の養豚場で、全2988頭の殺処分が完了したと発表した。引き続き埋却や清掃、消毒作業を実施し、最終的な防疫措置は19日に完了する予定。

      県畜産課によると、農家の申告に基づく殺処分予定の頭数は当初、2895頭だった。県が精査し、実頭数が2988頭となった。

      防疫措置は殺処分や死骸の埋却、汚染物処理をして、畜舎などの消毒を終えれば完了となる。

      防疫作業には県や町の職員、町建設業協会員などの延べ885人が従事し、22団体が協力した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2bdfeb330dcdbc5407b7191f0dab24b2ca08ec13

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    6. 茨城 NEWS WEB
      CSF=豚熱発生の城里町養豚場で約3000頭の処分終了
      04月17日 20時47分

      ブタの伝染病CSF=豚熱の感染が確認された茨城県城里町の養豚場では、飼育していたおよそ3000頭の処分が17日、完了しました。

      城里町にある養豚場では15日、飼育しているブタが豚熱に感染していることが確認されました。
      県は感染の確認を受けてこの養豚場で飼育されていた全てのブタ、およそ3000頭の処分を進め、17日午後7時にすべての処分が完了したということです。
      県は引き続き、感染の拡大を防ぐための消毒などの作業を続けています。
      一方、県内のすべての養豚場では、生後30日から40日がたつブタにワクチンを接種しているため、移動や搬出の制限は行っていません。
      県は感染が確認されたブタは出荷されず、また豚熱は人には感染しないため仮に食べたとしても人体に影響はないとして消費者に冷静な反応を呼びかけています。
      県内では今月13日に石岡市の養豚場で40年ぶりに豚熱の感染が確認されたばかりで、県は養豚業者に対して野生動物の侵入を防ぐ対策を取ることや消毒の徹底を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220417/1070016822.html

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    7. 茨城・城里の豚熱 2988頭殺処分完了
      4/19(火) 21:30配信 茨城新聞クロスアイ

      茨城県は19日、豚熱感染が確認された同県城里町内の養豚場で、国の特定家畜伝染病防疫指針に基づく農場の消毒などの防疫措置を完了したと発表した。

      県畜産課によると、17日午後7時までに2988頭を殺処分し、19日午後4時半に死骸の埋却や汚染物の処理、畜舎の消毒を終えた。

      防疫作業には県や町の職員、他都府県の獣医師など延べ1189人が従事した。このほか22団体が作業に協力した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3aba1cf5ac8c84b9dc21510da8cd4abf8386d6a0

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  17. 茨城 NEWS WEB
    茨城県内 野生のイノシシの豚熱への感染が相次ぐ
    04月15日 20時21分

    茨城県内では、野生のイノシシの豚熱への感染が相次いでいます。

    県によりますと、昨年度1年間で捕獲したイノシシとすでに死亡していたイノシシ合わせて977頭を検査したところ、このうち151頭が陽性だったということです。
    前の年度は検査で陽性と確認されたのはわずか7頭でした。
    陽性のイノシシが見つかっているのは筑波山から県北地域にかけての県の北西部です。
    茨城県猟友会によりますと、これらの地域で活動している支部からは「ことしはイノシシを駆除するため山に入っても、見かけることが減っているように感じる」とか、「死んだイノシシを見ることが多く、死後かなりの時間がたっているものもあった」という声が聞かれるということです。
    今回、城里町と石岡市の養豚場で相次いで豚熱の感染が確認されたのは、春になってイノシシの活動が活発になっていることが背景にあるとみられます。
    養豚農家でつくる茨城県養豚協会の倉持信之会長は「防護柵でイノシシの侵入は防げても、野生動物の侵入は完全に防げるものではないので、野生のイノシシの陽性が確認されているかぎり、感染は起こりうると感じます。全頭が殺処分となると、経営上も、精神的にも養豚業者には大きなダメージになるので、国や県とともに、できるかぎりの対策をさらに進めていきたい」と話しています。

    県内で豚熱が相次いでいることを受けて、茨城県石岡市でおよそ1800頭のブタを飼育する養豚場を経営する男性は、「感染は人ごとではない。自分の農場でもいつどうなるのかと不安だ」と話しています。
    また、男性は、できる限りの感染対策を進めているものの難しさも感じていて、「フェンスや鳥よけの防鳥ネットを張ってイノシシを農場に入れないようにしているが、小動物が入ってしまう。野良ネコなどがイノシシが土を掘った場所に寄ったあと、農場に入り、ネズミをくわえて農場から持っていくのを見ることがある」と話していました。
    そのうえで、「肥料の高騰と豚肉の価格低迷で畜産農家は厳しい状況にある。さらにここにきて豚熱が発生し、もう少し国や県などに対応してもらえないと、畜産業界が無くなってしまう」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220415/1070016806.html

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  18. 岐阜県が発表 病気に強い豚の判別方法を開発 世界初
    4/19(火) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL

    病気に強い豚の判別方法について説明する県の担当者=19日午後1時30分ごろ、岐阜市

      岐阜県は19日、肺炎などにかかりやすくなるウイルスに強い豚の判別方法を世界で初めて開発したと発表しました。
      開発されたのは豚の免疫力を弱め死亡率が6割を超えることもある「豚サーコウイルス2型」が流行しても 死亡しにくい豚を見分ける方法です。
      農業・食品産業技術総合研究機構などとの共同研究で、このウイルスによって死亡した豚と生き残った豚を比較したところ遺伝情報の一部に違いがあることを突き止めました。
      県はその特長を「EIR(エイル)」と名付け、「EIR」を持つ豚の交配を進めることで豚熱の影響による殺処分で失った代表的な種豚「ボーノブラウン」の改良に生かします。
      「EIR」を持つ豚の普及による経済効果は、県内全域で年間約1億円と試算していて、県は今年度中に「EIR」を持つ「ボーノブラウン」の精液の供給を始める方針です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d193b7eb4c620c873821517466d9f6b75709c2c9

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  19. 豚熱(CSF)ウイルス「清浄国」政策下で問題になるのは、耐病性や抵抗性があるかどうかではなくて、あくまでもウイルスが存在するか否かである。どんなに耐病性や抵抗性があって病気に罹らないといっても、ウイルス検査に引っかかってしまえばそれはまったく意味をなさない。

    しいてその意義を見出すとすれば、ウイルスがあっても病気に罹らなければウイルスが存在しても発覚しない、つまりは報告する必要がある場面に出くわさない、ということだけである。

    つまり、そのウイルスに対して強い特性を有するとは、「清浄国」政策下で、すっとぼけとほっかむりをきめこむための「方便」あるいは「道具」を有するという意味合いをもつようなものである。

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    1. それともアレかな、もはや「清浄国」政策から離脱して、ウイルスが常在遍在することを認めてやっていくということまで視野にいれた方策を探っているというのかね?(まさか…)

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  20. 豚コレラ広がりイノシシ減少、獣害に悩む農家は歓迎だけれど…頭を抱える人たちも
    4/19(火) 22:19配信 読売新聞オンライン

     栃木県内の野生イノシシに家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が広がっている。その生息数は明らかに減り、獣害に悩まされてきた農家からは歓迎の声が上がる。一方、イノシシ肉をブランド化してきた那珂川町は出荷停止に追い込まれ、狩猟の後継者不足につながる可能性も指摘されている。(井上暢)

    消えた足跡

    「昨年まではよくイノシシがわなにかかっていたのに」と空の箱わなを前に不思議がる橋本代表(左)ら(11日、大田原市北野上で)

     「今年に入ってイノシシがこつ然と消えた。足跡すら見ない」。4月上旬、大田原市鳥獣被害対策実施隊の橋本公夫代表(71)は、市内の中山間地にある田畑を巡回し、設置中のわなを確認しながらつぶやいた。

     同隊は、農作物を荒らすイノシシなどの撃退や捕獲を目的に、2013年に発足。現在は狩猟者と市職員の隊員4人が、田畑に電気柵やわなを設置している。ところが、20年度に140頭だった捕獲数は、21年度は42頭に激減。なかでも今年2月はゼロ、3月は1頭だった。

     県内では20年11月に初めて野生イノシシの豚熱感染が確認されて以降、今月8日までに15市町、97頭に広がっている。橋本さんは「山を歩くと死骸が見つかる。豚熱でバタバタ死んでいるのだろう」と語る。

     山あいにある同市須賀川地区でも長年、米やほうれん草などが食い荒らされる被害に悩まされてきたが、昨年秋から被害が目に見えて減った。自治会長で約50アールの畑を持つ平久江徳昭さん(69)は「イノシシに生活道路を崩される被害もなくなった。不気味だが喜ばしい」と歓迎する。

    ブランド展開に打撃

     頭を抱える人たちもいる。那珂川町では09年から、獣害対策で捕獲したイノシシを「八溝ししまる」として売り出してきた。同町、大田原市など6市町で捕獲されたイノシシを狩猟者から買い取り、施設で加工して販売。ジビエブームに乗り、直近の取引先は県内外約60か所に増えていた。

     だが、同町に入荷したイノシシは20年度の371頭から21年度は99頭に激減した。国が、豚熱に感染したイノシシの発見場所の半径10キロ圏内を対象に、捕獲したイノシシの持ち出しを自粛するよう求めたためだ。加工施設は昨年10月から出荷停止に追い込まれた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/54745f521eb754c95e86de193056c2a80bdd66a9

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  21. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認(国内80例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年4月22日
    農林水産省

    本日、群馬県太田市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県太田市
    飼養状況:約3,000頭

    2.経緯
    (1)昨日(4月21日(木曜日))、群馬県は、同県太田市の農場から、異状がみられる子豚がいる旨の通報を受け、病性鑑定を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(4月22日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年4月22日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220422_4.html

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  22. 群馬 NEWS WEB
    太田市の養豚場で豚熱確認 約3000頭殺処分へ
    04月22日 17時50分

    太田市の養豚場のブタがブタの伝染病であるCSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    群馬県は、この養豚場のおよそ3000頭の殺処分を行い、消毒などを進めることにしています。

    県によりますと、21日、太田市の養豚場から「乳離れした子豚の死亡が増加している」と県に報告がありました。
    そして、国の研究機関などが調べたところ、22日夕方、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    県は22日夜からこの養豚場のおよそ3000頭の殺処分を6日ほどかけて進め、消毒などは来月2日に終える予定だということです。
    今回、感染が確認されたブタは生後50日ごろでワクチンを接種する直前でしたが、養豚場では野生のイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵を設置していたということで、県は国とともに感染経路を調べることにしています。
    この養豚場から半径10キロ圏内にある14の養豚場ではワクチンを接種しているため、県はブタの移動や出荷を制限しないということです。
    県内の養豚場で豚熱が確認されたのは、去年11月以来で6例目です。
    豚熱対策をめぐって、県は今年度からイノシシの戦略的な捕獲や子豚へのワクチン接種をより効果的な時期に行うための検査の導入、そして「防疫アドバイザー」と呼ばれる専門の獣医師を配置し、養豚場の衛生管理の指導を進めるなど対策を強化してきました。
    また、今月4日には山本知事が金子農林水産大臣に対し、子豚へのワクチン接種の回数を増やすため、指針の運用を見直すよう要望していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20220422/1060011810.html

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    1. 群馬県太田市の養豚場でCSF(豚熱) 県内6例目 3000頭を殺処分
      4/22(金) 17:52配信 上毛新聞

      太田市内での豚熱の発生について会見する県農政部幹部=22日午後5時ごろ、前橋市の県庁で

       群馬県は22日、太田市内の養豚場で飼育されている子豚11頭がCSF(豚熱)に感染したと明らかにした。県内養豚場でのCSF感染の確認は、昨年11月の桐生市内の養豚場に続いて6例目で、太田市内では初めて。同日夜から、この養豚場で飼育されている約3000頭の全頭殺処分を始める。

       県によると、感染が判明したのはワクチン未接種の生後45~50日齢程度の子豚。21日午前に農場関係者から「離乳豚で死ぬ数が増えている」と通報があった。この農場では検査に基づき、東部家畜保健衛生所職員がワクチンを接種していた。

       山本一太知事は「豚熱対策については知事就任以来一貫して、最重要課題としてさまざまな対策に取り組んできた。再び豚熱が発生したことは残念だが、畜産農家や関係者と協力して迅速かつ的確に防疫措置を実施し、これ以上感染拡大しないようしっかりと対応する」とコメントした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/aa0a2b5ec8139e3520cfb1c1663f3bde36fd743f

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    2. 群馬で豚熱、3000頭処分
      4/22(金) 17:56配信 時事通信

       群馬県は22日、太田市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       この養豚場で飼育する約3000頭すべてを殺処分する。発生した養豚場から半径10キロ圏内には18カ所の養豚場があるが、いずれもワクチン接種済みで豚の移動や搬出は制限しない。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/75ba4a726c2799160e6e73ddb54fd29e44fa2459

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  23. 山口 NEWS WEB
    野生イノシシ対象 豚熱の経口ワクチン散布開始
    04月25日 14時09分

    岩国市などでブタの伝染病、CSF=豚熱に感染している野生のイノシシが相次いで見つかったことを受けて、県は25日から野生のイノシシへのワクチンの散布を始めました。

    山口県では先月から岩国市と周南市で野生のイノシシ16
    頭が豚熱に感染しているのが相次いで確認されています。
    これを受けて、県は25日から国や専門家による指導のもと、山口市徳地から周南市鹿野までの中国自動車道の側道近く、およそ40キロにわたる山林に野生のイノシシに向けたワクチンの散布を始めました。
    散布されるのは、液状のワクチンをトウモロコシの粉などで縦横4センチほどに固めたもので、えさなどと一緒にまかれます。
    26日にかけておよそ400個のワクチンが散布されるということで、次回は6月に散布を予定しているということです。
    県畜産振興課の西村隆光主幹は、「ワクチンを食べさせてイノシシの抵抗性を上げていき、1日でも早く感染拡大を食い止めたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220425/4060013246.html

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  24. 「豚熱」を岩手県内で初確認 県南・一関市で捕獲されたイノシシから
    4/26(火) 17:47配信 IBC岩手放送

     岩手県は26日、一関市で捕獲された野生のイノシシ2頭が豚熱に感染していたと発表しました。県内での感染確認は初めてです。

     県によりますと4月20日と21日に一関市内で捕獲された野生のイノシシ2頭の検体を県中央家畜保健衛生所で遺伝子検査したところ、豚熱の陽性反応が確認されました。
     その後、国の確定検査でも陽性となり、県内で初めての感染事例となりました。2頭のイノシシが捕獲された場所から半径10キロ以内に養豚場はなく、これまでのところ県内の養豚場での異常は報告されていないということです。また県内で飼育されているブタには豚熱ワクチンの一斉接種が完了しています。県は養豚業者に飼育施設への野生動物の侵入防止や消毒の徹底を呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8d2b033044e85ae4d26ff9468cbd1d48a03d3f84

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    1. 豚熱の専門家「ワクチンで予防可能」 野生イノシシから確認<岩手・一関市>
      4/27(水) 18:47配信 岩手めんこいテレビ

      岩手県は4月27日、一関市でブタの伝染病CSF・豚熱に感染した野生のイノシシが確認されたと発表した。
      専門家は「ブタへの感染はワクチンで予防でき、人へも感染しない」としている。

      CSF・豚熱はブタやイノシシの伝染病で、感染すると治療法がなく、致死率が高いのが特徴。
      国内では2018年から感染が広がっていて、養豚場での感染が確認された場合、全頭殺処分となる。

      県内では1972年の発生が最後だったが、4月に一関市で捕獲された野生のイノシシ2頭が感染していたことが確認された。

      動物の感染症を研究する岩手大学の村上賢二教授は、イノシシのフンや尿に触れた小動物を経由し、家畜として飼われているブタにも感染が広がる可能性があると話す。

      岩手大学農学部 村上賢二教授
      「近い動物なのでウイルスはうつる。すごく感染力は強い」

      一方で、飼育されているブタはワクチンで感染を予防できるとし、人への感染もないという。

      岩手大学農学部 村上賢二教授
      「基本的には人には感染しないので、特に問題はない。発症したブタはほぼ死ぬので、その肉が出回ることはない」

      県では対策として、県内の養豚場すべてに野生動物の侵入を防ぐ防護柵を設置したほか、飼育されているブタ全頭へ、3月末までにワクチンの接種を終えていて、監視を続けるとしている。

      県畜産課 高橋真紀振興・衛生課長
      「養豚場にはこれまでの対策を再確認し、徹底するよう周知していく。イノシシの確認検査を引き続き行っていく」

      豚熱は人には感染しないということだが、山歩きなどをして感染したイノシシのフンや尿が服や靴に付くと、人がウイルスの運び役になってしまう恐れがあるという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0aaf6ab16cbc0c6734f7583ff1f3b4f991bbda56

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    2. >発症したブタはほぼ死ぬ

      は、ほんとうか?

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    3. 岩手 NEWS WEB
      一関市で捕獲のイノシシが豚熱に感染 県は対策徹底呼びかけ
      04月27日 07時49分

      一関市で捕獲された野生のイノシシ2頭が、県内で初めてブタの伝染病、CSF・豚熱に感染していることが確認され、県は養豚業者などに感染対策を徹底するよう呼びかけています。

      県によりますと、感染が確認されたのは、今月20日から21日にかけて一関市内の別々の場所で捕獲された野生のイノシシ2頭です。

      豚熱に感染していないか、国や県が検査していましたが25日、感染が確認されました。

      県内で豚熱の感染が確認されたのは、これが初めてです。

      県によりますと、2頭が捕獲された場所からそれぞれ10キロ以内に養豚場はなく、県内に141か所ある養豚場で飼育されているブタ、合わせて45万頭は、先月末までに豚熱のワクチン接種を終えているということです。

      このため県は、ブタの移動や出荷の制限は行わないとしています。

      豚熱は人に感染することはなく、感染したブタやイノシシの肉を食べても、人に影響はないということです。

      ただ、ブタやイノシシに対しては感染力が強いため、県は養豚業者に対し、イノシシの侵入を防ぐ柵の点検・補修など衛生管理の徹底を呼びかけるとともに、ハンターに対しても、イノシシの捕獲に使用した車や衣服などは、養豚場に持ち込まないよう対策を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20220427/6040014137.html

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  25. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認(国内81例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和4年5月10日
    農林水産省

    本日、群馬県桐生市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県桐生市
    飼養状況:約5,500頭
    疫学関連農場:群馬県桐生市(1農場) ※当該農場で飼養されている豚のうち、疑似患畜(37頭)について殺処分を行います。(令和4年5月13日追記)

    2.経緯
    (1)群馬県は、同県桐生市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、昨日(5月9日(月曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(5月10日(火曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年5月10日(火曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220510_5.html

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  26. 群馬 NEWS WEB
    桐生市の養豚場でCSF=豚熱確認 県内7例目 殺処分へ
    05月10日 18時35分

    桐生市の養豚場で県内7例目となるCSF=豚熱の感染が確認され、県は、この養豚場で飼育しているおよそ5500頭の殺処分を行うとともに、感染経路の分析などを進めることにしています。

    群馬県によりますと9日、桐生市の養豚場の獣医師から「5月に入り、乳離れしたブタが死ぬケースが増えている」と家畜保健衛生所に報告がありました。
    県は、感染の疑いのある12頭のブタの検体を取り、国の研究機関などで調べたところ10日、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    県は10日夜からこの養豚場で飼育しているおよそ5500頭の殺処分や周辺の消毒を行い、11日は、国の疫学調査チームが入って感染経路の分析を進めることにしています。
    感染が確認されたブタは生後50日ほどで、いずれも生後30日ごろにワクチンを接種していて、養豚場は野生のイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵も設置していたということです。
    県によりますと、周辺にある養豚場ではいずれもワクチンを接種していることから飼育しているブタの移動の制限はしないということです。
    群馬県内での豚熱の発生は、先月22日に太田市の養豚場で確認されて以来で今回で7例目になります。
    山本知事は記者会見で、「豚熱対策は知事就任以来、最重要課題の1つとして取り組んできたが、前回の発生から2週間足らずでこうしたことになってたいへん残念だ。原因をしっかり究明し、必要な対策を検討したい。これ以上、感染が拡大しないよう迅速かつ的確に防疫措置を講じるため、畜産農家などと協力して対応したい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20220510/1060011900.html

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    1. 群馬で豚熱、5500頭処分
      5/10(火) 18:31配信 時事通信

       群馬県は10日、桐生市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       この養豚場で飼育する約5500頭すべてを殺処分する。発生した養豚場から半径10キロ圏内には113カ所の養豚場があるが、いずれもワクチン接種済みで豚の移動や搬出は制限しない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ae5ef78da810416782bac8971c74ec32b73239fc

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    2. 群馬・桐生でCSF 県内7例目 5500頭殺処分
      5/10(火) 19:13配信 上毛新聞

      記者会見する山本知事

       群馬県は10日、桐生市内の養豚場で飼育されているワクチン接種済みの子豚12頭がCSF(豚熱)に感染したと発表した。県内養豚場での感染確認は7例目。同市では、昨年11月の発生以来3例目となる。同日夜から、養豚場で飼育されている約5500頭の全頭殺処分を始める。

       県によると、9日に農場の管理獣医師から「5月に入って豚の死亡数が増えている」と東部家畜保健衛生所に通報があった。県家畜衛生研究所で12頭を検査した結果、全頭に陽性反応が出たため国の検査機関に精密検査を依頼し、感染が確定した。

       CSFが発生した農場の10キロ圏内には養豚場が113カ所あるが、いずれもワクチンを接種しているため出荷制限などはない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/50bea752b494aecc38a07a26122fb8758b72097c

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  27. 豚熱の長距離伝播「人が要因」可能性 農研機構が指摘
    5/17(火) 9:22配信 日本農業新聞

     農研機構は16日、山口県内の野生イノシシで3月に確認された豚熱のウイルスは、三重県で昨年5月に捕獲されたイノシシのウイルスと遺伝的に最も近いと発表した。両地点は直線距離で約500キロ。イノシシの移動ではなく、人の活動や車両の移動でウイルスが運ばれたとみられ、農水省は対策の徹底を求める。

     過去に豚熱の感染が確認された野生イノシシや、豚熱発生農場のウイルスの遺伝子を解析した。豚熱拡大の要因とされてきたイノシシ間の感染や、感染イノシシの移動だけでは、こうした長距離の伝播(でんぱ)の可能性は低いと指摘する。

     同機構越境性家畜感染症研究領域の山本健久グループ長は、感染イノシシのいる地域に狩猟やレジャーで入った人が「衣類や靴を他の地域でも使ったことで、長距離伝播が起きた可能性がある」と指摘する。車に付着した土によって運ばれた可能性もあるという。

     農水省は「県内外を行き来する狩猟者に対し、ウイルスの持ち込みを防ぐ対策を徹底する必要がある」(動物衛生課)とする。特に、豚熱未発生だが大養豚産地を抱える九州地方では、遠隔地での発生に危機感を高めてもらいたいという。

     野生イノシシでの豚熱は山口県で確認されるまで、兵庫県より西側では発生していなかった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c6874bc47e755b130b76159e62d791c62befdc54

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    1. 元々からフツーに、ブタ・イノシシとともにここにある(かもしれない)、という前提をすっとばして、荒唐無稽なお話をつくり続けるのは、もうやめにしろよ。

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  28. 【山口】県内のイノシシが感染した豚熱ウイルスは、紀伊半島由来・・・人の活動を介して感染した可能性
    5/17(火) 19:43配信 KRY山口放送

    県内のイノシシが感染した豚熱ウイルスについて、国の研究機関の検査で、およそ500キロ離れた紀伊半島で確認されたウイルスに由来することがわかった。

    人の活動を介して起こった可能性が考えられるという。

    ウイルスの遺伝子解析は、国の研究機関である「農研機構」が行ったもので、全国で豚熱に感染したイノシシや豚など414頭を検査した。

    その結果、ことし3月に岩国市で確認された豚熱ウイルスの遺伝子は、去年5月に三重県で捕獲されたイノシシの遺伝子に最も近いことがわかった。

    豚熱は兵庫県や京都府などでも確認されているが、岩国とは遺伝子配列が異なっていた。

    このことから、岩国の豚熱ウイルスは近隣のイノシシ同士による感染とは考えにくく、農研機構では「感染は500キロ離れた紀伊半島東部から何らかの人の活動を介して起こった可能性がある」と推定した。

    その上で、人為的な要因によってウイルスが長距離を伝播する可能性が高くなったため、さらなる警戒と対策が必要としている。

    県内での野生のイノシシの感染は、17日までに岩国市と周南市であわせて18例確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/388036af7b3a30601d55f02445328613a1d2e69a

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    1. 山口 NEWS WEB
      豚熱ウイルス 三重県付近から流入か 農研機構が研究結果発表
      05月17日 16時41分

      山口県内で、ことし3月からブタの伝染病、豚熱に感染した野生のイノシシが相次いで確認されていることについて、国の研究機関の農研機構は、ウイルスの遺伝子を解析し、豚熱が人の移動によって三重県付近から持ち込まれた可能性があるという研究結果を発表しました。

      山口県では、ことし3月から5月上旬にかけて、合わせて18頭の野生のイノシシが豚熱に感染しているのが確認されています。
      農研機構が、県内で最初に感染が確認されたイノシシから採取されたウイルスと、これまでに国内で見つかったウイルスの遺伝子を詳しく調べたところ、山口県で確認されたウイルスは、三重県の野生のイノシシから見つかったウイルスに最も近いことがわかりました。
      山口県と三重県はおよそ500キロ離れていることから、農研機構は、ウイルスが人の移動によって三重県付近から山口県内に持ち込まれた可能性があるとしています。
      研究を行った農研機構の山本健久グループ長は、「狩猟やレジャーなどで山に入ったあとは、服を着替えたり靴を洗ったりして、ウイルスを持ち出さないよう注意してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220517/4060013417.html

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  29. 島根 NEWS WEB
    吉賀町で野生イノシシから豚熱感染確認 県 対策強化へ
    05月20日 12時38分

    吉賀町で野生のイノシシ1頭がブタの伝染病、CSF=豚熱に感染していたことが確認されました。
    県内で豚熱の感染が確認されたのは初めてで、島根県は養豚場などでの対策の強化やワクチン接種を進めていくことを確認しました。

    島根県によりますと、山口県との県境近くの吉賀町の畑の周辺で今月17日、野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、19日夜、国の研究機関で豚熱に感染していたことが確認されたということです。
    県内で豚熱の感染が確認されたのは初めてで、島根県は20日午前、緊急の会議を開き、養豚場のブタに異常はなく、養豚場などに対し、野生動物の侵入を防ぐフェンスの緊急点検や、消毒を強化するよう指示したことが報告されました。
    その上で、県内では、ワクチン接種の対象となるおよそ3万2000頭すべてに接種が完了していて、今後は新たに生まれた子豚などに月2回のペースで接種することを確認しました。
    豚熱をめぐってはことし3月に山口県と広島県で野生のイノシシの感染が確認され、今のところ今回見つかったウイルスも同じ株だということで、山口県や広島県から感染したイノシシが入ったとみられるということです。
    島根県農畜産課畜産室の加地紀之室長は、「今後は侵入対策の徹底と切れ目のないワクチン接種で対応していきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20220520/4030012515.html

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    1. 島根県で野生イノシシの豚熱感染 初確認
      5/20(金) 9:25配信 中国新聞デジタル

       島根県は20日、山口県境の吉賀町で発見された野生のイノシシ1頭の死骸から豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。県内で野生のイノシシの感染確認は初めて。県は同日午前10時半から家畜伝染病防疫対策本部会議を開き、養豚施設への野生動物の侵入防止や消毒の徹底など、まん延防止策を進める。県内の全7養豚場で異常は確認されていないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/62438c25c0768f6a71eea8d281af56cfe007fe10

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  30. 野生イノシシ4頭 豚熱 感染確認 北上市では初めて<岩手県>
    5/26(木) 19:28配信 岩手めんこいテレビ

    岩手県の北上市と一関市で5月14日以降に捕獲された野生のイノシシ4頭について、県が検査した結果、豚熱への感染が確認された。

    県によると、5月14日から22日までに北上市で捕獲された1頭と、一関市で捕獲された3頭、あわせて4頭のイノシシを検査した結果、26日、全てについて豚熱への感染が判明した。
    県内では、4月以降5月25日までに、一関市で4頭、平泉町で1頭の感染が判明しているが、北上市での確認は初めて。

    北上市の今回の捕獲現場から半径10キロ以内にある3つの養豚場からは、これまでに異常の訴えなどはないという。
    県では養豚業者に感染防止対策の徹底を呼び掛けるととも、今後も捕獲したイノシシを検査するなど監視を続けるとしている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/df974966fd28ed740bf2368b0492a9f2838478ca

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  31. 豚熱、宮崎県農家に危機感 中国地方まで感染拡大
    5/29(日) 10:17配信 宮崎日日新聞

    豚熱の全国的な感染拡大を受け、食べ残しを捨てないよう呼びかける啓発チラシを掲示する「ひなもりオートキャンプ場」=小林市細野

     豚や野生イノシシが感染する豚熱(CSF)の確認が今年は中国地方にまで拡大し、豚の飼育頭数全国2位を誇る本県の農家が危機感を強めている。感染力が強く治療法がないことから、家畜伝染病予防法に基づき殺処分されると経済的打撃が大きいためだ。全国では約500キロ離れた場所でウイルスの類似が確認され、研究機関は人を介した感染の可能性も指摘。県は農家の要望を受け、予防のためのワクチン接種態勢づくりを急いでいる。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b3e9eb3293f4f737bddb21fcc960de5ef0f500de

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  32. 「豚熱」の感染拡大防止へ 香川県が野生のイノシシにワクチン
    5/31(火) 17:55配信 KSB瀬戸内海放送

     家畜伝染病の「豚熱(ぶたねつ)」の感染が養豚場の豚に広がるのを防ぐため、香川県が野生のイノシシにワクチンを食べさせる、という取り組みを始めました。

    【写真】ワクチン設置の様子(香川県提供)

    野生のイノシシ用のワクチン(香川県提供)

     「豚熱」は以前「豚コレラ」と呼ばれていた家畜伝染病で、イノシシやブタのふんなどから感染が広がるとされています。人に感染することはありません。

     香川県は感染拡大を防ぐために国の要請を受けて、31日に初めて「野生のイノシシ用のワクチン」を東かがわ市の山の中に設置しました。

     ワクチンはトウモロコシの粉などで包んでいて、1カ所に20個、合わせて5カ所に置きました。また、周辺にはイノシシを誘うための誘引剤をまきました。

     2021年7月末には兵庫県の淡路島で感染した野生のイノシシが確認されました。

     香川県には26の養豚場があり、約3万1000頭が飼育されていて、これまでに「豚熱」が発生したことはありません。県は4週間後にも改めてワクチンを設置する予定です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/aeacd9c6223819d2feea1720d9ed9fb71ceb0a4c

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  33. 何やってんだかわけがわからん。それは誰のため、何のため?

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  34. ベトナム、アフリカ豚熱ワクチン開発に成功 商用生産目指す
    6/2(木) 11:40配信 ロイター

    ベトナムは1日、アフリカ豚熱のワクチン開発に成功したと発表した。2019年6月、ハノイで撮影(2022年 ロイター/Kham)

    [ハノイ 1日 ロイター] - ベトナムは1日、アフリカ豚熱のワクチン開発に成功したと発表した。商業利用に向けた最初の生産・輸出国になることを目指す。

    農業省のフン・ドゥック・ティエン次官は声明で「獣医業界の画期的な出来事だ」と指摘。「免疫効果が6カ月持続するため、ワクチンは世界の養豚業を保護する手段になるだろう」と述べた。

    ベトナムは2019年11月から米国の専門家と共同でワクチンの開発を進めてきた。これまでに5回の臨床試験が行われている。

    同次官によると、米農務省傘下の研究機関がワクチンの安全性と有効性を確認した。

    次官は「この成功は大きな期待をもたらす。ベトナムで生産されたアフリカ豚熱ワクチンを輸出する余地は大きい」と述べた。輸出時期や生産能力には言及しなかった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a483ad0ee08753d95df64d309cdf7c5d64e983fb

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  35. 富山 NEWS WEB
    氷見市で5月捕獲の野生イノシシ1頭 CSF・豚熱に感染確認
    06月08日 17時39分

    氷見市で5月に捕獲された野生のイノシシ1頭が、豚の伝染病、CSF・豚熱に感染していたことが確認されました。
    県内でのCSF・豚熱の確認は1年8か月ぶりで、県は県内の養豚場に消毒の徹底などを呼びかけています。

    県は、氷見市神代で5月31日におりにかかって捕獲された野生のイノシシ1頭について東部家畜保健衛生所でPCR検査を行ったところ、豚の伝染病CSF・豚熱に感染していたことが確認されたと発表しました。
    イノシシはおとなのオスですでに焼却処理されています。
    県内でCSF・豚熱が確認されたのはおととし10月以来1年8か月ぶりです。
    県によりますと、イノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内に養豚場はないということですが、ブタやイノシシへの感染力が強いことから、県は県内に14ある養豚場に対して、野生のイノシシの侵入を防ぐ柵が壊れていないか点検したり消毒を徹底したりするよう呼びかけています。
    豚熱はヒトに感染することはありません。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20220608/3060010610.html

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  36. 農水次官に横山氏 新井氏は消費者庁長官
    6/11(土) 7:14配信 時事通信

     政府は10日、農林水産省の枝元真徹事務次官が退任し、後任に横山紳官房長が昇格する人事を固めた。

     閣議での承認を経て、6月中にも発令する。一方、昨年7月に同省で女性初となる次官級ポストに就いた新井ゆたか農林水産審議官は、消費者庁長官に起用する方向で最終調整に入った。

     横山氏は日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)締結に携わったほか、経営局長時代に農協改革の総仕上げに当たった。ロシアによるウクライナ侵攻で世界的に食料不安が広がる中、日本の食料安全保障体制を強化することが課題となる。

     新井氏は、食の安全に取り組む消費・安全局長の時に、家畜伝染病「豚熱(CSF)」のまん延防止対策に関与。農水審議官としては、東京電力福島第1原発事故に伴って諸外国が導入した被災地産食品への輸入規制の解除に向けて働き掛けを強め、米国の規制撤廃につながった。

     横山 紳氏(よこやま・しん)東大法卒。86年農水省に入り、総括審議官(国際)、経営局長を経て20年8月官房長。59歳。兵庫県出身。

     新井 ゆたか氏(あらい・ゆたか)東大法卒。87年農水省に入り、食料産業局長、消費・安全局長を経て21年7月農水審議官。59歳。埼玉県出身。 
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1a74f6a61f8b9e7aacc3c64ab4c47ddee622fbf2

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  37. 栃木 那須町の養豚場で豚舎3棟ほぼ全焼 豚2000頭が死んだか
    2022年6月19日 12時18分

    19日朝、栃木県那須町の養豚場で3棟が焼ける火事があり飼育されていた少なくとも2000頭の豚が死んだとみられています。

    19日午前6時40分ごろ、那須町の養豚場「ヒラノ那須農場」で「建物から火が出ている」と従業員から消防に通報がありました。

    火は、通報からおよそ3時間半後に消し止められましたが、警察によりますと、豚舎6棟のうち3棟がほぼ全焼したということです。

    この火事でけがをした人はいませんでしたが、飼育されていた少なくとも2000頭の豚が死んだとみられるということです。

    警察は出火の原因などについて調べることにしています。

    現場は、山あいにある畑が点在する地域で近くに住宅はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220619/k10013678441000.html

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    1. 養豚場で火災、豚舎3棟全焼…1500頭死ぬ
      6/19(日) 13:30配信 読売新聞オンライン

       19日午前6時40分頃、栃木県那須町の養豚場「ヒラノ那須農場」から火が出ていると、従業員から119番があった。約3時間半後に鎮火したが、豚舎6棟のうち3棟が全焼した。けが人はいなかった。那須塩原署などによると、飼育中の豚約2000頭のうち、少なくとも約1500頭が死んだとみられる。同署が出火原因を調べている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/33ef2c45882d9472ec044a33117b1be51a30984c

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  38. 群馬 NEWS WEB
    桐生市でCSF=豚熱感染確認 群馬県約5100頭殺処分へ
    06月15日 20時03分

    桐生市の養豚場で県内8例目となるCSF=豚熱の感染が確認され、群馬県は、この養豚場で飼育しているおよそ5100頭の殺処分を行うとともに、感染経路を調べることにしています。

    群馬県によりますと、14日、桐生市の養豚場の経営者から「6月10日以降、ほ乳ブタに食欲不振や発育不良の症状が見られ、死ぬ子ブタも増えてきている」と家畜保健衛生所に連絡がありました。
    県が感染の疑いのある12頭のブタの検体を取り調べたところ15日、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    県は15日夜からこの養豚場で飼育しているおよそ5100頭の殺処分や周辺の消毒を行い、16日午後、国の疫学調査チームが入って、感染経路を調べることにしています。
    感染が確認されたブタは生後25日から30日ほどで、いずれもワクチンは未接種でしたが野生のイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵は設置されていたということです。
    周辺にある養豚場ではいずれもワクチンを接種していることから、ブタの移動は制限しないとしています。
    県内での豚熱の発生は今回が8例目で、桐生市では先月10日以来、4例目となります。
    県の倉澤農政部長は記者会見で「豚熱は今年度に入り3例目で非常に深刻に受け止めている。飼養衛生管理の徹底やワクチン接種、野生イノシシ対策の3本柱にこれからも取り組んでいく」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20220615/1060012165.html

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    1. 群馬で豚熱、5100頭処分
      6/15(水) 20:23配信 時事通信

       群馬県は15日、桐生市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       この養豚場で飼育する約5100頭すべてを殺処分する。半径10キロ圏内には111カ所の養豚場があるが、いずれもワクチン接種済みで豚の移動や搬出は制限しない。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a8b8bd98f4d53feaa0fcfba397945f4a8c545156

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  39. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認(国内82例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年6月15日
    農林水産省

    本日、群馬県桐生市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県桐生市
    飼養状況:約5,000頭

    2.経緯
    (1)群馬県は、同県桐生市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、昨日(6月14日(火曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(6月15日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年6月15日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220615_1.html

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  40. ブタ殺処分の注射針刺さる 獣医師を書類送検へ 栃木 那須塩原
    2022年6月20日 7時51分

    去年4月、栃木県那須塩原市の養豚場で、ブタの殺処分にあたっていた県職員の足に薬剤が入った注射針が刺さる事故があり、警察は県職員とともに作業を行い、注射を担当していた獣医師を業務上過失傷害の疑いで近く書類送検する方針です。

    去年4月、栃木県那須塩原市の養豚場では、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受け、およそ3万7000頭の殺処分が行われましたが、作業中に獣医師が持っていた殺処分用の薬剤が入った注射の針が県の男性職員の足に刺さる事故が起きました。

    県などによりますと、男性職員は命に別状はありませんでしたが、リハビリなどのため長期の入院を余儀なくされ、警察は事故の原因を捜査していました。

    当時、獣医師と男性職員はマニュアルに従って子ブタを取り押さえながら薬剤を注射していましたが、捜査関係者によりますと、その後の警察の捜査で、子ブタが突然暴れた際に獣医師が手元の操作を誤り、男性職員の太ももに注射を刺したとみられることが分かったということです。

    警察は薬剤を注射する際の注意が不十分だった疑いがあるとして、獣医師を業務上過失傷害の疑いで近く書類送検する方針です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220620/k10013679491000.html

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    1. ブタの殺処分で県職員の足に誤注射か 獣医師を書類送検 栃木
      2022年6月20日 17時45分

      去年4月、栃木県那須塩原市の養豚場で、ブタの殺処分にあたっていた県職員の足に薬剤が入った注射針が刺さる事故があり、警察は県職員とともに作業を行い、注射を担当していた獣医師を業務上過失傷害の疑いで20日、書類送検しました。

      去年4月、栃木県那須塩原市の養豚場では、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受け、およそ3万7000頭の殺処分が行われましたが、作業中に獣医師が持っていた殺処分用の薬剤が入った注射の針が、県の男性職員の足に刺さる事故が起きました。

      県などによりますと、男性職員は命に別状はありませんでしたが、リハビリなどのため長期の入院を余儀なくされ、警察は事故の原因を捜査していました。

      当時、獣医師と男性職員は、マニュアルに従って、子ブタを取り押さえながら薬剤を注射していましたが、捜査関係者によりますと、その後の警察の捜査で、子ブタが突然暴れた際に、獣医師が手元の操作を誤り、男性職員の太ももに注射を刺したとみられることが分かったということです。

      警察は、薬剤を注射する際の注意が不十分だった疑いがあるとして、獣医師を業務上過失傷害の疑いで20日、書類送検しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220620/k10013680871000.html

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  41. 野生イノシシ2頭が豚熱に感染 
    6/29(水) 22:31配信 チューリップテレビ

    富山県は29日、野生のイノシシ2頭から豚熱の感染が確認されたと発表しました。富山県によりますと捕獲されたイノシシ24頭を東部家畜保健衛生所で検査したところこのうち、高岡市内で捕獲された2頭から豚熱の陽性が確認されたということです。

    今回陽性となったイノシシの発見場所から半径10キロ圏内に養豚場はなく豚熱は、豚やイノシシの病気で、人に感染することはないということです。また、感染した肉が市場に流通することはなく、万が一、感染した肉を食べても健康に影響はありません。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb7b6cd31f561d3405fede78246828ae938bf41

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    1. 野生のイノシシ1頭が豚熱に感染 富山・高岡市
      7/13(水) 22:06配信 チューリップテレビ

      富山県は13日、野生のイノシシ1頭から豚熱の感染が確認されたと発表しました。富山県によりますと捕獲されたイノシシ22頭を東部家畜保健衛生所で検査したところこのうち、高岡市福岡町で捕獲された1頭から豚熱の陽性が確認されたということです。

      豚熱は、豚やイノシシの病気で、人に感染することはありません。また、感染した肉が市場に流通することはなく、万が一、感染した肉を食べても健康に影響はありません。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/88aaa221e2b2544fa80c2880a6ed0988d3fae74a

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  42. ありふれたものを「稀有」なものにスリカエた「制度」創成の手口は、「新型コロナ」もまったく同じ手法。

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  43. プレスリリース
    栃木県における豚熱の確認(国内83例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年7月23日
    農林水産省

    本日、栃木県那須烏山市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:栃木県那須烏山市
    飼養状況:約54,000頭
    疫学関連農場:栃木県那須烏山市(1農場)

    2.経緯
    (1)昨日(7月22日(金曜日))、栃木県那須烏山市の農場において、死亡豚が確認されたことから、栃木県が病性鑑定を実施しました。
    (2)栃木県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(7月23日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年7月23日(土曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220723.html

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  44. 栃木 NEWS WEB
    那須烏山の養豚場で豚熱確認 5万4000頭殺処分へ
    07月23日 18時43分

    栃木県は23日、那須烏山市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱に感染しているブタが確認され、この養豚場で飼育されているおよそ5万4000頭のブタを殺処分すると発表しました。

    栃木県によりますと、21日、那須烏山市の養豚場でブタが死ぬ数が増えているという情報が寄せられ、国の研究機関が調べたところ、豚熱に感染していることが確認されたということです。
    これを受けて県は23日午後、対策本部会議を開き、この養豚場で飼育されているおよそ5万4000頭をすべて殺処分することを決め、23日午後6時から作業を開始しました。
    栃木県によりますと、国内で最大規模の殺処分で、すべての作業を終えるには2か月余りかかる見込みだということです。
    会議後の記者会見で、福田富一知事は「豚熱への対応が遅れている農場への指導を強化し、今回の養豚場についても先月、不備が改善されたことを確認していた中で、このような感染が発生してしまい残念だ」と述べました。
    栃木県によりますと、今回の養豚場の半径10キロ以内にはほかに22か所の養豚場がありますが、飼育されているブタはワクチンを接種しているため、移動や出荷の制限は行わないということです。
    栃木県内では、去年感染が確認された那須塩原市の2つの養豚場であわせて4万頭近くのブタが殺処分されたほか、ことし3月にも那珂川町の養豚場で1000頭余りが殺処分されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220723/1090012889.html

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    1. 栃木県の養豚場で豚熱確認 約5万4000頭殺処分へ 作業に2か月余
      2022年7月23日 18時55分

      栃木県は23日、那須烏山市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱に感染しているブタが確認され、この養豚場で飼育されているおよそ5万4000頭のブタを殺処分すると発表しました。

      栃木県によりますと、21日、那須烏山市の養豚場でブタが死ぬ数が増えているという情報が寄せられ、国の研究機関が調べたところ、豚熱に感染していることが確認されたということです。

      これを受けて県は23日午後、対策本部会議を開き、この養豚場で飼育されているおよそ5万4000頭をすべて殺処分することを決め、23日午後6時から作業を開始しました。

      栃木県によりますと、国内で最大規模の殺処分で、すべての作業を終えるには2か月余りかかる見込みだということです。

      会議後の記者会見で福田富一知事は「豚熱への対応が遅れている農場への指導を強化し、今回の養豚場についても先月、不備が改善されたことを確認していた中で、このような感染が発生してしまい、残念だ」と述べました。

      栃木県によりますと、今回の養豚場の半径10キロ以内には、ほかに22か所の養豚場がありますが、飼育されているブタはワクチンを接種しているため、移動や出荷の制限は行わないということです。

      栃木県内では去年、感染が確認された那須塩原市の2つの養豚場で合わせて4万頭近くのブタが殺処分されたほか、ことし3月にも那珂川町の養豚場で1000頭余りが殺処分されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220723/k10013732911000.html

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    2. 栃木県内で豚熱疑い 那須烏山の大規模農場 国の精密検査結果待ち
      7/23(土) 6:01配信 下野新聞SOON

       栃木県那須烏山市内の養豚場で豚熱(CSF)の感染が疑われる豚が確認されたことが22日、関係者への取材で分かった。飼養豚が複数死んでいるという。県の検査で疑いが生じたことから、国の機関に精密検査を依頼し、確認を急いでいる。

       5万頭以上を飼養する大規模農場とみられている。

       県内では昨年4月、那須塩原市内の養豚場2カ所で豚熱が発生。国内最多の3万9千頭超の殺処分に至った。今年3月には、那珂川町内で3例目が確認された。

       県は同2月までに県内全農場に立ち入り検査を実施。全147カ所のうち、76カ所で不備が指摘され、県は対策の徹底を指導していた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/96676caf95f9970688d54da4f3554eb3f923f5d5

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    3. 栃木県内で豚熱 国内最多の殺処分数 那須烏山で5万4千頭
      7/23(土) 17:31配信 下野新聞SOON

      防疫作業のため防護服などを準備する職員ら=23日午後5時30分、那須烏山市岩子

       栃木県は23日、那須烏山市内の養豚場1カ所で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。飼育頭数が約5万4千頭の大規模農場で、県は全頭を殺処分する。2021年4月に那須塩原市で発生した規模を上回り、国内最多の殺処分数となる。県内での豚熱発生は4例目。

       県によると、21日夕、この農場で死亡頭数が増えているという情報提供があり、22日に県北家畜衛生保健所が立ち入り検査を実施した。その結果、豚熱の疑いが高まり、国の専門研究機関に検査を依頼。23日夕に陽性が確定した。

       県は今後、全頭の殺処分と埋却、農場の消毒などの防疫措置を進める。作業完了は約2カ月半後を見込む。同日、防疫措置のための補正予算約18億円の専決処分を計上した。財源は地方交付税や国庫支出金で賄う。

       結果判明に先立ち、県は同日、各部局横断の対策本部会議を設置。福田富一(ふくだとみかず)知事は「豚熱がまん延すれば養豚業だけでなく、地域経済に甚大な被害をもたらす。迅速な対応が非常に重要で、国や市町などと緊密に連携して万全を期す」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a173d6d48764527b9f8fa7bf97d2d90c7918a806

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    4. 栃木で豚熱 5万4000頭殺処分
      7/23(土) 19:11配信 時事通信

       栃木県は23日、那須烏山市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       飼育する豚約5万4000頭を殺処分する。半径10キロ圏内には22カ所の養豚場があるが、いずれもワクチン接種をしているため、移動や搬出は制限しない。

       県によると、殺処分数は国内最大規模という。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d749d9af59a99972725c05cea6aef18c2ff7e578

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    5. 栃木で豚コレラ確認、約5万4000頭の殺処分に着手
      7/23(土) 20:10配信 読売新聞オンライン

       栃木県は23日、同県那須烏山市の大規模養豚場で、家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表し、この養豚場で飼育する約5万4000頭の殺処分を始めた。完了まで約2か月かかる見通し。対象頭数は昨年4月に同県那須塩原市の2養豚場で起きた事例(計約3万9000頭)を超え、国内最多。

       県によると、この養豚場で豚が死んだ例が相次いだことを知らせる匿名のメールが県に届いたのを受け、23日に国の検査機関が感染を確認した。同県の養豚場で判明したCSFは4例目。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/08fa2f7c8a131a4e6448a8317a3c47a2e35c88f0

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    6. 匿名メールで豚コレラ発覚、国内最多5万4千頭殺処分へ…知事「報告あってしかるべき」
      7/24(日) 7:30配信 読売新聞オンライン

       栃木県は23日、同県那須烏山市の大規模養豚場で、家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」が確認されたと発表した。県は同日夕から約5万4000頭の殺処分を開始した。県によると、殺処分の頭数は、昨年4月の那須塩原市の2養豚場で発生した事例(計約3万9000頭)を超え、国内最多となるという。

       県内の養豚場では今年3月の同県那珂川町の事例に続き4例目。県は、同日夕に対策本部会議を開き、養豚場の全ての豚の殺処分と埋却を約2か月で終えることなどを決めた。経費として、2022年度一般会計予算に18億円を追加する専決処分を行った。10キロ圏内には別の養豚場が22か所あるが、いずれも豚へのワクチンは接種済みで、豚の移動・搬出制限は出さない。

       県によると、21日に匿名のメールで情報提供があり、調査を開始。直近の1日当たり死亡頭数が平常時の約1・5倍に増えていることが判明したが、所有者からの通報はなかった。福田知事は記者会見で、「家畜伝染病予防法に基づけば、速やかな報告があってしかるべきではなかったか」と指摘した。

       この養豚場では豚へのワクチン接種を実施しており、防鳥ネット設置などの飼養衛生管理基準も6月までに満たしていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f494d18de0db5dbc77a04b2007fae496c0a417d0

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    7. その界隈で「大手」というと…

      「神明畜産 那須烏山」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A5%9E%E6%98%8E%E7%95%9C%E7%94%A3+%E9%82%A3%E9%A0%88%E7%83%8F%E5%B1%B1

      「神明牧場 イトーヨーカドー」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%A5%9E%E6%98%8E%E7%89%A7%E5%A0%B4+%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%89%E3%83%BC

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    8. 栃木 NEWS WEB
      那須烏山の豚熱5万4000頭処分進む 終了まで2か月余か
      07月24日 19時00分

      栃木県は那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、23日夜からおよそ5万4000頭の殺処分を進めています。

      栃木県は23日、那須烏山市にある養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、この養豚場で飼育されているおよそ5万4000頭の殺処分を開始しました。
      県の職員など60人余りが作業に従事し、24日正午までに全体の1.5%にあたる801頭の殺処分を終えたということです。
      県は作業に従事する人の熱中症などを防ぐため、日中に作業を行うのを避け、午後6時から午前10時まで作業を行うことにしていて、すべての作業を終えるには2か月余りかかる見込みです。
      また、県によりますと24日は農林水産省の調査チームが現地で疫学調査を行い、調査結果は後日、農林水産省から公表されるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220724/1090012894.html

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    9. 初日の殺処分は801頭 栃木・那須烏山の豚熱 防疫措置本格化、現地調査も
      7/24(日) 21:01配信 下野新聞SOON

      防疫作業を進める県職員ら=24日午前、那須烏山市(県提供)

       豚熱(CSF)の発生が確認された栃木県那須烏山市内の大規模養豚場で、県は24日、国内最多となる計5万4千頭の豚の殺処分作業を本格化させた。原因を探るため同日、農林水産省の調査チームと県職員も現地に入り、疫学調査を始めた。県によると、防疫措置初日の23日は処分対象の1・5%に当たる計801頭を殺処分した。2カ月半後を目標に処分終了を目指している。

      【動画】本格化した、国内最多となる計5万4千頭の豚の殺処分作業

       農水省や県によると、殺処分するのは同市内の農場と関連する同市内の別の農場で飼育する豚。いずれも同じ生産者が経営しており、農場間で豚の移動があったという。

       県によると、初日の23日は、獣医師資格を持つ職員を中心に15人が殺処分に従事した。24日からは1日当たり延べ150人を投入して本格化させた。

       殺処分に加え、消毒ポイントや集合場所の運営など防疫措置全体では、同日正午までに計63人を動員した。内訳は県職員58人、市町職員1人、県警備業協会4人。

       昨年4月、豚熱が発生した那須塩原市内の農場では、殺処分中に事故が発生したため、県は安全管理者の常時巡回など対策を徹底した。今回は真夏の防護服での作業となるため、作業時間を夜間から翌朝にかけた時間帯に設定するなど熱中症対策も講じた。

       農場に出入りする飼料業者など関係車両を消毒するため、那珂川町とさくら市の2カ所に設けたポイントについては、同日正午時点、防疫措置関連車両を除き、利用はなかったという。

       一方、疫学調査は農水省の職員4人、県北家畜保健衛生所職員2人の計6人で始めた。畜舎などで消毒や野生鳥獣の侵入防止対策などを確認し、関係者の聞き取りも進めたという。

       同日午前、農場のある那須烏山市は、川俣純子(かわまたじゅんこ)市長を本部長とする対策本部を設置し、市南那須庁舎で第1回会議を開いた。27日以降、防疫作業に加わる可能性があるため、各課で対応への備えを確認した。県職員の補助的な業務が見込まれるという。風評防止のため情報発信に力を入れることも確認した。

       発生農場から半径10キロ以内に22の農場があるが、県は全農場でワクチン接種をしているため、豚の移動や搬出を制限しない。いずれの農場も、24日正午時点で異常は見られないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0ad422836b8b4d55af2e0c026e9c135f7834db2e

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    10. 栃木 NEWS WEB
      豚熱 殺処分 全体の4.5%にあたる2000頭余終える
      07月25日 17時03分

      栃木県は那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、23日からおよそ5万4000頭の殺処分を進めています。
      これまでに全体の4.5%にあたる2000頭余りの殺処分を終えたということです。

      栃木県は23日、那須烏山市にある養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、この養豚場で飼育されているおよそ5万4000頭の殺処分を開始しました。
      県の職員など延べ400人余りが作業に従事し、25日正午までに、全体の4.5%にあたる2445頭の殺処分を終えたということです。
      県は作業に従事する人の熱中症などを防ぐため、日中に作業を行うのを避け、午後6時から午前10時まで作業を行うことにしていて、すべての作業を終えるには2か月余りかかる見込みです。
      また、県によりますと、24日、農林水産省の調査チームが現地で疫学調査を行い、調査結果は後日、農林水産省から公表されるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220725/1090012903.html

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    11. 全頭処分なぜ必要? 栃木・那須烏山の豚熱、5万6千頭
      7/27(水) 11:51配信 下野新聞SOON

      防疫作業を進める県職員ら=24日午後、那須烏山市(県提供)

       那須烏山市の大規模農場で豚熱(CSF)が発生し、約5万6千頭の殺処分が進む。国は、豚熱に感染した豚だけでなく、発生した農場にいる全ての飼育豚を殺処分の対象にしている。厳しい対応に対し、養豚農家の間には疑問もくすぶる。全頭処分の理由は何か。背景を探った。

       家畜伝染病予防法では、感染した豚と、病原体に接触した疑いのある豚を殺処分する義務を定めている。同法に基づく「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」では、処分の対象を具体的に「患畜が確認された農場で飼養されている豚」などと定義している。

       その上で、農林水産省動物衛生課は、全頭処分について「豚熱は強い伝染力と高い致死率が特徴。発生農場の外にウイルスを出さず、他の農場を守るために必要だ」と説明する。

       一方、県内外の養豚農家の間では「ワクチンを打てばまず発症しない。感染が確認されていない豚舎の豚で、症状がなく抗体価が上がっていれば、全頭処分までは必要ないのではないか」という声が少なくないという。

       金子原二郎(かねこげんじろう)農相は26日の記者会見で「ワクチンは発症を防ぐものであり、感染を防ぐものではない」と強調。同省の担当者は「抗体価の確認にも時間はかかる。防疫措置は速やかに進める必要がある」と全頭処分の意義を唱えた。

       生産者からは全頭処分に対する丁寧な説明を求める声も上がっている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/12ad2bb593811baf18bfa6c2aa399e923c34a13d

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    12. 北関東で相次ぐ豚熱 要因と対策、日獣大・羽山教授に聞く
      7/31(日) 12:01配信 下野新聞SOON

      栃木県那須烏山市で発生した豚熱を受け、防疫作業を進める県職員ら=24日午前、那須烏山市(県提供)

       那須烏山市の大規模農場で発生した豚熱。北関東で感染確認が相次ぐ中、日本獣医生命科学大獣医学科の羽山伸一(はやましんいち)教授(獣医学)に要因と対策を聞いた。

       羽山教授によると、豚熱は欧州でも発生している。ただ、野生イノシシなどの生息地を踏まえて「欧州の森林率は日本と比べ半分程度」と説明する。生息密度も「日本の数分の一で、比較的制御しやすい。一方で日本の環境は厳しい」と解説する。広大な山地を抱える本県などはイノシシによる感染リスクも高いという。

       羽山教授は国内の防疫体制などについても疑問視する。一つが鳥獣対策。「国の基準には、具体的にどのような柵などを設置すべきか書かれていない。都道府県や生産者に丸投げだ」と批判する。

       柵やネットを設置しても、高さや網の目の大きさによっては、イノシシを防げてもタヌキやネズミの侵入は抑えられないという。「周辺環境の特徴や生息動物に応じて助言できる専門家が、予防策の段階から関わる必要がある」と強調する。

       野生イノシシ向けの経口ワクチンも課題に挙げる。現状は海外産に頼っており、欧州並みの対策を打つには国内で量産体制を整える必要があると説明。日本では猟友会が野生イノシシの駆除に尽力しているが、「欧州のようなプロハンターがほとんどいない」とし、捕獲態勢の脆弱さも指摘した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/13ab9579a047196d7ea46df8e726f54a3964b4ed

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    13. イノシシは濡れ衣だ。現場を知らぬエセ専門家がテキトーなことを言ってウソをばらまく図。

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    14. 栃木 NEWS WEB
      CSF(豚熱)感染確認から1週間 処分終了は2割 那須烏山
      08月01日 17時33分

      那須烏山市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されてから先月30日で1週間がたちました。
      県は、およそ5万6000頭の殺処分を進め、1日までに全体の2割近くにあたる1万1000頭余りの処分を終えましたが、大雨や気温の高い日が続く中、作業を計画どおり進められるかが課題となっています。

      栃木県は、先月23日、那須烏山市にある養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、この養豚場で飼育されているおよそ5万6000頭の殺処分を開始しました。
      県の職員などのべ2500人余りが作業に従事し、1日正午までに全体の19.9%にあたる1万1141頭の殺処分を終えたということです。
      一方、先月27日から28日にかけて大雨の影響で作業が中断したほか、先月25日には作業員3人が暑さから体調不良を訴え、このうち2人が熱中症で病院に運ばれたということです。
      県は、熱中症対策として作業は日中を避け、午後6時から翌日の午前10時までにしているほか、環境省が公開している「暑さ指数」が「厳重警戒」以上となった場合には、作業を中断することにしています。
      県によりますと、すべての作業が終わるまで2か月余りかかる見込みで、「今のところ遅れはない」としていますが、今後も大雨や気温の高い日が予想されるなか、計画どおり進められるかが課題となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220801/1090012988.html

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    15. 那須烏山市豚熱 殺処分進む 14,738頭
      8/5(金) 11:20配信 とちぎテレビ

      7月23日に那須烏山市の養豚場で発生した豚熱について栃木県は4日正午までに1万4,738頭を殺処分し、埋却したと発表しました。

      県は、この養豚場で飼育されているおよそ5万6千頭を殺処分する予定で進ちょく率は26.3パーセントとなっています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ac4c646a0a0e30d7780762b475c89ae61beb681a

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    16. 「感染経路イノシシ濃厚」 北海道大大学院・迫田教授に聞く 那須烏山の豚熱確認から2週間
      8/6(土) 12:31配信 下野新聞SOON

       那須烏山市の大規模農場で、国内最多の殺処分頭数となる豚熱(CSF)の発生から6日で2週間。県は5日正午時点で、全約5万6千頭の28・8%に当たる1万6124頭を処分した。国による疫学調査は、広い農場と多くの関係者を調べなければならず、通常よりも長期化している。原因究明が注目される中、CSF研究の第一人者、北海道大大学院の迫田義博(さこだよしひろ)教授は取材に対し、「国内で確認された事例のほとんどは野生イノシシからの感染で、農場間の感染ではない」と説明。感染防止には個々の農場における対策の検証とレベル向上を唱えている。

       迫田教授は今回のケースも、農場近くまで野生イノシシが接近し、何らかの理由でウイルスが農場内に入ったとみている。

       2018年9月に岐阜県で豚熱が確認されて以降、国の方針で各都道府県は野生イノシシの検査をしている。本県も年間を通じて検査を進め、4月以降は83頭を調べたが、那須烏山市内での陽性個体は現時点で確認されていないという。

       獣医学の専門家は「地域の一つの集団で300頭ほど調べないと、陽性の個体は見つからない」と解説。陽性個体が発見されていなくても、感染したイノシシがいないという証明にはならないと指摘する。

       身近に潜在する可能性があるウイルス。侵入を防ぐためには「農場ごとに検証する必要がある」と迫田教授は訴える。適切な消毒や柵の設置、敷地周辺の草刈りといった鳥獣対策など、飼養衛生管理の基準は同じでも、農場の飼育頭数や環境によって対処は異なる。迫田教授は「(対処について)農場の人が理解し、毎日適切に行動しているか確認すべきだ」と指摘する。

       発症を防ぐためのワクチン接種では、本県は、抗体を調べる血液検査結果を基に、農家別に接種時期を助言するなど徹底している。

       子豚については、母親からの移行抗体が切れる期間があるため、県内では生後40日前後で接種が行われる場合が多いという。迫田教授は「30~40日で接種するのは基本だが、母親から受け継ぐ抗体が20日程度で切れる状況が起きている可能性が高い」とみる。その上で「各農場や担当の獣医師が飼育豚の免疫状況をよく把握し、まずは1回目の接種を適正な時期に実施するよう精度を高めていくことが重要だ」と指摘する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3cce93da1af82fb6f19934d0db5df5d69a479dcb

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    17. 約3万4千頭を殺処分 進捗率61% 那須烏山市の豚熱
      8/19(金) 9:43配信 とちぎテレビ

      先月、那須烏山市で発生した豚熱について、栃木県は18日正午時点で3万4474頭を殺処分したと発表しました。
       
      殺処分の対象になるのはこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6千頭で、全体の61.6%を終えました。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5efbb7910b409094ab840120343366d518d031e5

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    18. 8割近くの殺処分が終了 那須烏山の豚熱発生から1カ月
      8/24(水) 10:06配信 とちぎテレビ

      那須烏山市の養豚場で豚熱の感染が確認されてから23日で1カ月を迎えました。栃木県は7月23日から国内最多となる約5万6千頭の殺処分を進めていて、現在は8割近くまで終えています。
       
      県内4例目の豚熱は那須烏山市の大規模農場で発生が確認され、国内最多頭数となる約5万6千頭の殺処分が進められています。作業は県職員のほか、市や町の職員や農業団体、建設業協会などが連携して進めていて、22日正午現在で延べ8588人が従事しています。殺処分の進ちょく状況は79.6%と8割近くまで進み、約4万5千頭の処分を終えています。
       
      今回の豚熱が発覚したきっかけは匿名の情報提供によるものでその後、県の立ち入り検査や国の研究機関による精密検査を経て感染が判明。県によりますと、この養豚場での一日当たりの豚の死亡頭数は平常時の1.5倍に増えていたということです。
       
      作業の課題となっているのが暑さ対策で、これまでに作業従事者4人が脱水症状や体調不良など熱中症とみられる症状で救急搬送されています。県は休憩用の冷房付きコンテナハウスを7台設置したほか、農場内にも小型冷房機を設置。また8月15日からは一人当たりの作業時間を約4時間短縮するなどして暑さ対策を講じています。
       
      県や市町の職員の多くを動員する「いちご一会とちぎ国体」の開催も迫る中、作業が完了するのは9月下旬から10月上旬ごろとなる見込みで、県農政部畜産振興課は「従事者の安全を確保しながら着実に作業を進めていきたい」としています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a48222ccffd47308f55a15cafaedd4582e8bcd2c

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    19. 栃木 NEWS WEB
      CSF(豚熱)感染のブタ 約5万6000頭の殺処分完了
      09月09日 13時53分

      ことし7月、那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染しているブタが確認されたことを受けて、およそ5万6000頭のブタの殺処分を進めていた栃木県は9日、すべての殺処分を完了したと発表しました。

      ことし7月、那須烏山市にある養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱に感染しているブタが確認され、県はこの養豚場で飼育されていた5万6298頭の殺処分を1か月余りにわたって進めてきました。
      その結果、9日午前8時までに殺処分と埋却の作業をすべて完了したということです。
      県は引き続き今月30日ごろまで、農場内の清掃や消毒を行うことにしています。
      殺処分を終えたことについて、福田知事は、「県職員のほか、市町や関係団体などおよそ1万3000人に従事していただき予定より早く終了できた。改めて衛生管理を徹底し、発生防止に万全を期していく」などとコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220909/1090013312.html

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    20. 5万6298頭、殺処分完了 栃木・那須烏山の豚熱
      9/9(金) 11:24配信 下野新聞SOON

      防疫作業を進める県職員ら=7月24日午後、那須烏山市(県提供)

       栃木県は9日、豚熱(CSF)が発生した那須烏山市の大規模農場と関連農場で計5万6298頭の殺処分と埋却を終了したと発表した。国内最多の処分頭数となったが、想定より約2週間前倒しで終えた。引き続き、農場の清掃や消毒などを行い、全ての防疫措置が完了するのは今月30日ごろを見込む。県は下野新聞社の取材に対し、11月にも県内全ての養豚農場への立ち入り調査を改めて実施し、再発防止に向け指導を徹底する方針を明らかにした。

       殺処分は、同農場で飼育する豚の陽性が確認された7月23日夜に開始。猛暑対策として夜間から翌朝にかけて作業は進められた。完了は今月27日を見込んでいたが、9日朝に終えた。

       殺処分を巡る作業には、県や市町の職員のほか、協定を結んでいる県建設業協会などの関係者ら延べ約1万4千人が従事した。

       県が予定する農場への立ち入り調査は約150件規模で、国の定める飼養衛生管理基準の順守状況を確認する。特に重視するのは、ウイルスを持ち込む恐れのある野生鳥獣の侵入防止対策。設備の有無にとどまらず、侵入防止の設備が適切に運用されているかなど踏み込んで確認するという。

       福田富一(ふくだとみかず)知事は同日、作業従事者に謝意を示した上で「(防疫措置完了に向け)引き続き全力で取り組む。改めて養豚農場への指導を行い、発生防止に万全を期す」とコメントした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9858be79f8795a9420e1a42e7ac559fbd6c6e62e

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    21. 病気にかかっていない抵抗性抗病性のあるへっちゃらな健康で優良な個体まで大量に殺処分してしまわなきゃいけない理由がわからない。病気になったのはごくごく一部のはず。大多数はなんでもない、いたって問題のない個体のはず。まったく正気の沙汰ではない。

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    22. 豚熱発生の養豚場 防疫措置すべて完了 那須烏山市
      10/1(土) 7:57配信 とちぎテレビ

      7月に那須烏山市の養豚場で発生した豚熱について栃木県は30日午後4時に農場の清掃や消毒、汚染した物品の埋却を含むすべての防疫措置が完了したと発表しました。

      県は今後、発生防止対策として県内152すべての農場への立ち入り点検を行うほか、発生農場から通報がなかったことに対する調査を行っていくとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6826d8edd15c30e0c47a0cdc8d834d1229431af9

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    23. 農水省が手がけているキチガイ制度のただただ犠牲者でしかない。腹立たしい限りだ。

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    24. 世間の大多数の人々は、まだだれもそのことに気付くことができない。ほとんどが他人事で無関心事。

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  45. ブタ版新型コロナだよ。まったく同様の医科様なのさ。

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    1. 野生のイノシシにまで常在しているものを「清浄化」するなんて最初からどだい無理な話というものだ。普通の病気対応でやるしかないだろ。罹っても治癒させる、あるいは抵抗性のあるもの耐病性のあるもので生かしてやっていくほかない。病気が出たからって同居する関連するものを全部殺処分するなんていう暴挙な制度は即座に改めるしかないのだが、専門家が机の上だけでものを決めるのだからしょうがない。みな頭が狂ってんだよ。早く目を覚ませ。

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  46. 徳島で野生のイノシシから豚熱確認 四国初
    7/25(月) 20:18配信 徳島新聞

     徳島県は25日、徳島市上八万町の畑で発見された野生イノシシの死骸から豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。四国での感染確認は初めて。

     県は同日、県庁で危機管理会議を開き、今後の対応を確認。養豚場での消毒の徹底や野生動物の侵入防止対策の強化を呼び掛ける。感染地域を拡大させないため、野生イノシシの捕獲を強化し、県民や養豚関係者への相談窓口も設ける。

     県内で飼育されている豚やイノシシにはワクチンを接種しているため、国の方針に基づき、飼育豚やイノシシの移動・搬出は制限しない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2d23749b1024bd4ca36d47a2442f3bc18d8cf518

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    1. 徳島 NEWS WEB
      野生のイノシシが豚熱に感染 県内では7月に続き2例目
      08月04日 19時59分

      徳島県は新たに野生のイノシシ1頭が、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染しているのが確認されたと発表しました。
      県内での確認は7月に続き2例目で、県は、野生のイノシシの検査エリアを広げて、対策を進めていきたいとしています。

      徳島県によりますと、4日佐那河内村の畑で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、徳島家畜保健衛生所が検査したところ、豚熱の感染が確認されました。

      県内での感染の確認は7月下旬、徳島市で見つかった野生のイノシシに続いて2例目で、今回は、前回発見された場所から4.3キロ離れているということです。

      豚熱は伝染力の強い、ブタやイノシシの病気で、人には感染せず、仮に食べても人体に影響はありません。

      また、県内で飼育されている豚やイノシシは、ワクチンを接種しているため、県は引き続き、移動や搬出の制限はしない方針ですが、新たに今回の発見場所から半径10キロ圏内で野生イノシシの検査を強化するなど、対策を進めていきたいとしています。

      県は「県内の畜産業を守り抜くために正確な情報発信など、職員一丸となって対応にあたりたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220804/8020015195.html

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  47. ワクチン打ちまくっても、なんにもなくなりはしないのは、ヒトの新型コロナとまったく同じ。

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  48. 茨城、豚熱拡大か イノシシ捕獲数激減 8年ぶり5000頭下回る
    8/7(日) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ

    箱わなで捕獲された雄のイノシシ=大子町高柴(町提供)

    野生イノシシが茨城県内で急減している。茨城県によると、2021年度(速報値)の捕獲数は、過去最高だった前年度に比べ約6割減の4681頭と激減した。5千頭を下回るのは13年度以来8年ぶり。県は豚熱(CSF)の感染拡大が原因とみている。イノシシ被害に頭を痛めてきた自治体は減少を歓迎する一方、専門家は養豚場の感染リスクが高まっている恐れがあるとして警戒を呼びかけている。

    「イノシシの捕獲方法、捕獲する日数はこれまでと変わっていない。それなのに激減している」。大子町の県猟友会大子支部の金沢博喜支部長(64)は驚く。

    町農林課によると、町内のイノシシ捕獲頭数は20年度に1735頭だったが、21年度は273頭に激減した。本年度も7月時点でわずか19頭ほどだ。

    これまで、同支部を中心に猟銃を使う「本隊」約40人をはじめ、農家などが箱わなやくくりわなを仕掛ける「わな部隊」約90人が捕獲活動を展開してきた。ただ、イノシシによる野菜や果物の食害、農地の掘り起こしの被害は後を絶たず、捕獲側の高齢化や人手不足も重なり、「危機的状況」(金沢支部長)にあった。

    しかし、状況が一変。同課鳥獣被害対策室の石井良一さん(59)は「このまま頭数を押さえ込めればいい」と語り、捕獲の手を緩めない考えを強調する。

    近年、県内の生息域は拡大してきた。県イノシシ管理計画によると、20年度の捕獲数は過去最高の1万1963頭に上り、過去10年間で約4倍に増加。同年度の農作物被害額は9254万円に上った。

    長年苦しめられてきた桜川市でも、21年度の捕獲数は前年度比7割減の405頭と大幅に減った。市農林課の担当者は「鳥獣対策室に(相談の)電話がひっきりなしにあったのが、今は全くない」と驚く。

    イノシシの捕獲数は近県でも急減。原因は豚熱の感染拡大とみられている。県環境政策課の担当者は「県内でも豚熱が広がり、死んでいると考えられる」と話す。

    県内で野生イノシシの豚熱感染が初めて確認されたのが20年6月。その後、今年7月までに17市町計160頭に拡大した。4月には県内の養豚場でも約40年ぶりに感染が確認され、関係者に衝撃が広がった。

    農業・食品産業技術総合研究機構(つくば市)動物衛生研究部門によると、豚熱を媒介する動物は基本的に野生イノシシという。ただ、鳥やネズミがイノシシの死骸をついばんだ際などにウイルスが付着する可能性もある。

    同部門衛生管理研究領域病理・生産病グループの山田学上級研究員は、野生イノシシの間で豚熱が広がっていると、「養豚場周辺にも豚熱のウイルスが存在しているはず」と話し、感染予防に一層の注意が必要とした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ca28ec254c2e4dd3d3a344492ba5af806683cc50

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  49. 新たに6頭が判明、豚熱の野生イノシシ 三重
    8/25(木) 8:00配信 伊勢新聞

     三重県は24日、四日市市と志摩市の山林で今月中旬に捕獲した野生イノシシ計6頭について、豚熱への感染を確認したと発表した。県内で豚熱への感染が判明した野生イノシシは696頭となった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c3c3192f895f3e2be498656740a1d73b52da5f28

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  50. 秋田 NEWS WEB
    県内初 野生イノシシが豚熱に感染 養豚場に消毒の徹底を指導
    08月26日 21時57分

    秋田県湯沢市で見つかった野生のイノシシ1頭が、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    豚熱の感染が確認されたのは県内で初めてで、秋田県は、養豚場に対して消毒の徹底を指導していくことにしています。

    秋田県によりますと、今月21日、湯沢市内の農道で、野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかりました。

    国の研究機関が検査した結果、26日、豚熱に感染していたことが確認されました。

    県内で豚熱の感染が確認されたのは初めてだということです。

    豚熱は、伝染力の強い、ブタやイノシシの病気で、人には感染せず、仮に食べても人体に影響はありません。

    県内で飼育されている豚は、ワクチンを接種していることから、県は、移動や搬出の制限はしないということです。

    県は、野生のイノシシの監視を強化した上で、県内の養豚場に対して消毒を徹底するよう指導していくことにしています。

    県畜産振興課の畠山英男課長は「人に感染することはないので、過敏に反応する必要はないが、山に入ったときには着ていた服や靴を洗うなど協力をお願いしたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20220826/6010015206.html

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    1. 秋田 NEWS WEB
      湯沢 野生イノシシでCSF(豚熱)感染確認 県内では2例目
      09月02日 16時26分

      湯沢市で新たに野生のイノシシ1頭がブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
      県内では先月に続いて2例目で、県は引き続き養豚場などに対して、消毒を徹底するよう指導していくことにしています。

      秋田県によりますと、先月27日、湯沢市内の農道脇で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかりました。

      国の研究機関が検査した結果、1日豚熱に感染していることが確認されました。

      県内では先月、湯沢市で見つかった野生のイノシシから、初めて豚熱の感染が確認されていて、これで2例目です。

      豚熱は伝染力の強い、ブタやイノシシの病気で、人には感染せず、仮に食べても人体に影響はありません。

      県は、引き続き野生のイノシシの監視を続けるとともに、県内の養豚場などに消毒を徹底するよう指導していくことにしています。

      県畜産振興課は「県内で豚熱の感染が拡大する可能性は十分にあるので、養豚場などでは油断せずに対策を講じてほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20220902/6010015283.html

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    2. これもヒトの「新型コロナ」と同じだよね。従来からありふれてあるものを、あたかも突如として出現したみたいなものに取り上げるように仕向ける「制度」の病気にしたことによって「騒動」をおこすカラクリ。

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    3. 漁夫の利と我田引水でうまいことやらかす特定の役人(技官・専門官)と特定の専門家(学者・研究者)たちはつくづくタチが悪い。

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    4. 「豚熱」感染確認後“初” ワクチン入りのイノシシ用餌を散布 秋田・湯沢市
      9/13(火) 20:04配信 秋田テレビ

       秋田県湯沢市で、死んだ状態で見つかった野生のイノシシ2頭から、相次いで豚熱ウイルスが検出されたことを受け、秋田県は養豚場に被害が広がるリスクを下げるため、豚熱ワクチン入りのイノシシ用の餌を市内の山林などに散布した。

       13日は、県畜産振興課の担当者2人が湯沢市内5カ所で、豚熱ワクチンが入ったイノシシ用の餌を散布した。

       湯沢市では、8月に死んだ状態で見つかった野生のイノシシが豚熱に感染していたことが秋田県内で初めて確認され、その後、もう1頭の感染も確認された。

       豚熱ウイルスは、人には感染しないが、仮に養豚場で感染が確認された場合、全頭を殺処分しなければならず、県は、イノシシを介して豚熱ウイルスが広がるリスクを下げたい考え。

       秋田県畜産振興課・安田正明さん:
      「(餌は)豚熱ワクチンが入ったアルミホイルを、トウモロコシの粉やカシューナッツオイルなどで包んでいる。野生イノシシが食べることにより、抗体が得られることになっている。養豚場への感染拡大をいくらかでも防げるように頑張っていきたい」

       国内での豚熱の感染拡大を受け、秋田県は5月から、県内7市町村で合わせて2400個のワクチン入りの餌を散布している。今後も散布を続けるほか、実際にイノシシが食べたか調査することにしている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1acff6fa61c9758567239aefc2c83a00f84ed516

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  51. 豚熱発生で2カ月にわたる豚の殺処分が進行中 壮絶な現場は大規模な工場畜産の代償か
    8/30(火) 7:02配信 sippo

     2022年7月23日、栃木県那須烏山市の養豚場で豚熱の発生(県内4例目)が確認されました。今回の飼養頭数は約5万6000頭、豚熱では国内最大規模の殺処分となります。那須烏山市の人口の2.25倍の動物が狭い農場に密に閉じ込められていて、その全てが2カ月の間に殺されるというのは、社会の倫理観を崩壊させるような感覚にもなります。

     これにより国内の豚熱は全83事例、殺処分数は合計約35万5852頭に。発生しては殺すことでその場しのぎの対策を繰り返してきましたが、私たちはいつまで、どれだけの命をこれからも無責任に殺処分し続けていくのでしょうか。

    苦しみが充満する殺処分の現場
     このような大量殺処分の現場ではアニマルウェルフェアが特に蔑ろにされることが過去の事例からわかっています。

     豚の場合、殺処分方法は消毒薬(パコマ)の注射や電殺、炭酸ガス殺です。

     簡単に説明すると、殺処分時のパコマ使用は国際的に認められておらず、それだけ動物を苦しめるものと認識されているにも関わらず、日本では使い続けているのです。電殺器は当てる位置がずれていたり時間が短かったり、メンテナンスが不十分であれば、効果が薄れ、動物を苦しめます。炭酸ガス殺には専用のコンテナと測定器が必須ですが、現場では簡易なやり方で行われています。そもそも二酸化炭素は嫌悪刺激があり豚を苦しめるものなのです。

    生きたまま埋められる豚もいる
     そして5万6000頭分という数の多さを前に、全頭の死亡確認が確実になされるという補償が全くありません。以前の殺処分では、死体を入れたフレコンバッグが埋める際に動いていたということも耳にします。つまり、死にきれずに生きたまま埋められる豚がいるということです。

     大きな豚は電気ショックを与えた後にパコマで致死処分をするというケースもありますが、麻酔と異なり電気ショックだと気絶時間が長くはありません。そのため電気ショックで痛みを感じた後に目覚め、またパコマで、動けない中窒息死するという二重の苦しみを味わっている可能性もあります。

     電気ショックの場合は、スタンキルという、電気ショックで意識を失わせた直後に再度心臓部に電気ショックを与える方法が推奨されていますが、そのようなアニマルウェルフェアのことをあまり知らない自治体が多いというのが日本の実態です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/53aee4058e2b5ecd200fb2a2acd7b549d4788343

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    1. 大規模な工場畜産の代償

       豚熱のような伝染病では、早期に農場内にいる動物を全頭処分することで、ウイルスを封じ込めようということになっています。しかし現在の畜産は大規模化しすぎており、早期に対応することがもうできない。これは工場畜産のリスクの一つで、ウイルスを早期封じ込めすることはもはやできない畜産の形になっているのです。実際に鳥インフルエンザも豚熱も、アフリカ豚熱も世界中で発生はどんどん増加しているのです。

       9月までの2カ月間、この農場では豚たちが殺されるときの恐怖と悲鳴が充満し続けることいなります。遅くに殺されるほど、その恐怖、ストレスは高くなることは間違いありません。嗅覚、聴覚ともに人間よりはるかに優れている豚に、外からの異常な人の出入りと豚たちの悲鳴は相当なストレスをもたらすことでしょう。

      殺処分に向け、今できること

       防疫とアニマルウェルフェアの両方の観点からも、アニマルウェルフェアに則した健全で節度ある生産に取り組む必要があります。大量生産、大量消費を、命ある動物に当てはめてはなりません。

       そして、2カ月で殺される5万6000頭の豚たちのために、たった今必要なのは、防疫指針にあるように、殺処分される豚たちに対して必ず麻酔剤を使用し、その他可能な限りのアニマルウェルフェア上の配慮を確実に行うことです。

      筆者:NPO法人アニマルライツセンター
      1987年設立。動物たちの苦しみを効果的になくし、動物が動物らしくいられる社会を目指す。食べ物や衣類、娯楽や実験に使われる動物など人の支配下に置かれている動物を守る活動と、エシカル消費の推進に取り組んでいる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/53aee4058e2b5ecd200fb2a2acd7b549d4788343?page=2

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  52. 神明畜産が民事再生法 豚熱の殺処分響く
    9/12(月) 12:39配信 共同通信

     畜産大手の神明畜産(東京都東久留米市)とグループ会社の肉の神明、共栄畜産の3社が民事再生法の適用を東京地裁に申請し、監督命令を受けたことが12日分かった。申請は9日付。東京商工リサーチによると負債額は3社計612億8200万円。3社とも事業は継続する。

     新型コロナウイルス禍による外食産業の不振で事業環境が悪化。飼料高騰で負担が増したほか、7月に神明畜産が経営する栃木県の養豚場で豚熱(CSF)が発生し、国内最大規模の殺処分を余儀なくされ、資金繰りが悪化した。

     神明畜産は1967年設立。「神明牧場」として展開し、豚や牛などの畜産から加工、販売までを手がけた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/683b3eb4fe66bee11ceee96c1548d0635614b04e

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    1. 畜産大手と関連2社が民事再生法適用申請、負債額は計574億円…コロナ禍と飼料高騰で
      2022/09/12 21:33

       民間調査会社の東京商工リサーチによると、畜産大手「神明畜産」(東京都東久留米市)と、グループ会社の「肉の神明」(同)、「共栄畜産」(同)が9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債額は3社合計で574億6900万円。3社とも事業は継続する。

       神明畜産は、国内大手の豚と牛の畜産業者。コロナ禍による外食産業の不振や飼料価格の高騰で事業環境が悪化していた。また、今年7月に経営する栃木県の養豚場で豚熱が発生。殺処分を余儀なくされたことなどから、資金状況が悪化した。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220912-OYT1T50196/

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  53. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認(国内84例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年9月21日
    農林水産省

    本日、群馬県板倉町の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県板倉町
    飼養状況:約350頭
    疫学関連農場:群馬県板倉町(2農場)

    2.経緯
    (1)群馬県は、昨日(9月20日(火曜日))、同県板倉町の農場から、飼養豚に異状がみられる旨の通報を受け、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(9月21日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年9月21日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220921_1.html

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  54. 群馬・板倉町でCSF 約700頭殺処分へ 県内9例目
    9/21(水) 18:20配信 上毛新聞

    群馬県板倉町でのCSF(豚熱)発生について説明する群馬県農政部幹部

     群馬県は21日、板倉町の養豚場で飼育されている豚10頭がCSF(豚熱)に感染したことが判明したと明らかにした。同町内での発生は初めて。県内での感染確認は、6月の桐生市内の例に次いで9例目。県は同日夜、発生した養豚場と町内の関連農場2カ所の計約700頭の全頭殺処分に取りかかる。

     県によると、20日午前に養豚場の獣医から「豚に異常がある」と東部家畜保健衛生所に連絡があった。県家畜衛生保健所で検査した後、国の検査機関で感染が確定した。感染が判明した10頭は、いずれもワクチン接種の適齢に達する前で未接種だった。

     発生した養豚場の10キロ圏内では、県内に2カ所、県外に6カ所の養豚場がある。いずれもワクチンを接種しているため、移動や搬出の制限はないという。

     2022年度に入り、県内での発生は4例目となった。県農政部の倉沢政則部長は「深刻に受け止めている。農家や関係機関と連携して、対策の徹底に取り組みたい」と述べた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/dd77953bd6dbfc26ddddb8697801c1504097557b

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  55. 秋田 NEWS WEB
    野生イノシシ1頭がCSF(豚熱)感染 秋田県内3例目 湯沢
    10月21日 15時16分

    湯沢市で野生のイノシシ1頭がブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    県内では先月に続いて3例目です。

    秋田県によりますと、今月10日、湯沢市の農道脇で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、国の研究機関が検査した結果、20日、豚熱に感染していることが確認されました。

    県内で豚熱の感染が確認されたのは、ことし8月と先月に続いて3例目で、いずれも野生のイノシシです。

    豚熱は伝染力の強いブタやイノシシの病気で、人には感染せず、仮に食べても人体に影響はありません。

    県は、野生のイノシシの監視を強化したうえで、県内の養豚場に対して消毒を徹底するよう指導していくことにしています。

    県畜産振興課は「県内で飼育されているすべてのブタは豚熱のワクチンを接種しているが、養豚場では油断せずに対策を続けてほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20221021/6010015722.html

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  56. 野生イノシシには、ずっと以前から、常在遍在のウイルスでしょうに。行政は、なにやってんだかね。アホとしかいいようがない。

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  57. 福島県でイノシシ捕獲数 昨年度ほぼ半減 豚熱感染拡大影響か
    2022年10月27日 4時58分

    震災と原発事故のあと、福島県ではイノシシの捕獲数が急増していましたが、昨年度は一転して前の年度のおよそ半分まで大幅に減ったことが県のまとめで分かりました。県はイノシシの間でブタの伝染病=豚熱の感染が広がり、個体数が減ったとみています。

    福島県では、震災と原発事故の影響で住民が避難したことでイノシシの生息範囲が広がり、捕獲数も増え続けました。震災前の平成22年度は3736頭でしたが、2年前の令和2年度は3万5698頭と10年余りで10倍近くにまで急増しました。

    これに伴い、農作物が荒らされるなどの被害も増え、ここ数年の被害額は年間およそ1億円に上ります。

    県は自治体や猟友会と連携して駆除を進めてきましたが、昨年度の捕獲数は1万8767頭で、一転して前の年度のおよそ半分まで大幅に減ったことが県のまとめで分かりました。今年度の捕獲数も8月末時点で2851頭と、前の年度の同じ時期の7割にとどまっています。

    県内では少なくとも30の市町村で、ブタの伝染病=豚熱に感染したイノシシが捕獲されていて、県は、駆除だけでなく、イノシシの間で豚熱の感染が広がり、個体数が減ったとみています。

    ほかの県でも捕獲数が減少する傾向があるということで、福島県自然保護課は「再び増加に転じる可能性もあり、引き続き警戒しながら捕獲にあたりたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221027/k10013871171000.html

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  58. 豚熱対策 経口ワクチン散布へ 岩手県内初、11市町で 野生イノシシ向け
    10/27(木) 17:17配信 岩手日日新聞社

     県は26日、養豚農場への豚熱ウイルス侵入リスクの低減に向け、29日から野生イノシシ向けの経口ワクチンを散布すると発表した。県や市町村、関係団体で構成する県豚熱対策協議会(会長・米谷仁県畜産課総括課長)が実施。県内での散布は初で、一関など11市町が対象となる。12月末までに4000個を土中に埋め、イノシシが土を掘り起こす習性を利用して食べさせる。

     本県では4月、一関市で捕獲された野生イノシシ2頭から県内初となる豚熱の感染が確認された。その後も感染確認が相次ぎ、26日現在で計78頭が判明している。県は豚飼養者に対し防護柵の設置や長靴の消毒などの感染対策について指導を徹底し、狩猟者に野生イノシシ捕獲に使用した車の消毒や衣服の交換などを注意喚起してきた。現時点で養豚農場での感染は確認されていないものの、侵入対策を進めるため、今月3日に県と33市町村、県養豚振興会、県猟友会などで構成する同協議会を立ち上げ、野生イノシシへの経口ワクチン散布を決定した。

     経口ワクチンはワクチン液をトウモロコシの粉で包んでおり、イノシシが掘り起こして食べることで免疫を付けさせる。一関、平泉、奥州、北上、花巻、紫波、雫石、滝沢、矢巾、金ケ崎、盛岡の11市町を対象に、県猟友会が中心となりイノシシが生息する山林など約100カ所に埋める。

     経口ワクチン散布は来春も実施を予定。県畜産課の髙橋真紀振興・衛生課長は「県内では野生イノシシの感染が多く確認されており、養豚農場への侵入リスクを低減させるためのワクチン接種が重要。農場でも改めて対策を徹底してもらいたい」としている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6e91040350a588bb1517c1d9e150198c9064836d

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    1. 実際のところ、何のために野生のイノシシさんに「ワクチン」まぶしたエサを与えるのだろう。野生のイノシシさんの発症を抑制低減して、それが直接、養豚場の飼養豚の豚熱発生を防止できることにつながるのかな? やってることがまるでわけがワカンナイ。とにもかくにも病気が表面化しなきゃ、結果オーライということなのかな?

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    2. 豚熱感染を防げ! 野生イノシシ向け経口ワクチン 岩手県内11市町で散布開始
      10/29(土) 12:22配信 IBC岩手放送

       岩手県内で豚熱に感染した野生のイノシシが相次いで確認されていることを受けて、県はワクチン入りのエサを埋める作業を29日始めました。

       県内では今年4月に初めて野生のイノシシの豚熱への感染が確認されてから、27日までに80頭の感染が確認されています。
       これを受け県は、豚熱ウイルスが養豚場に侵入するリスクを減らすため、野生のイノシシ向けの経口ワクチンを散布することを決めました。
       具体的にはワクチンを入れたエサを山林などに埋め、イノシシが土を掘り起こして食べることにより、ウイルスに対する免疫を獲得させます。
       29日から12月末までに、一関市や盛岡市など11の市と町の100か所に4000個を散布する予定です。
       県畜産課の高橋真紀振興・衛生課長は「ワクチンの効果を期待している。農家へは養豚場に立ち入る際の消毒の徹底をお願いしたい」と話しています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9c93c172f427f3f4902c0495491fa03e89e8aa99

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  59. 生ハムに異変! イタリア産 輸入停止で広がる影響
    2022年6月3日 20時07分

    イタリア産の生ハムが輸入できない異例の事態となっています。

    背景にあるのは、イタリアでことし1月に発生が確認された豚の伝染病、ASF=アフリカ豚熱(ぶたねつ)。

    これを受けて、日本は、イタリア産の生ハムやサラミなどの輸入を停止しています。

    特に生ハムは、イタリアからの輸入が全体のおよそ7割を占めたため影響が大きく、ここに来て在庫が少なくなってきた輸入業者や飲食店などは対応に追われています。

    「コロナ禍から回復してきたのに…」飲食店に打撃

    「コロナ禍から回復してきて、『さあこれから』というところで、イタリア産の生ハムがなくなった時にどうするか困っています」

    こう嘆くのは、大阪・都島区にあるイタリアンレストランのオーナーシェフの吉田誠也さん。

    この店では、看板メニューのイタリア・パルマ産の生ハムの食べ放題が存続の危機に立たされています。

    今は、輸入が停止される前に仕入れた生ハムを提供していますが、3月ごろから新たな仕入れが難しくなり、在庫は徐々に少なくなってきているといいます。

    このため、店では、スペイン産の生ハムに切り替えることを考えていますが、スペイン産はもともとイタリア産より価格が高い上、輸入停止をきっかけに注文が集中し、例年と比べて価格がさらに2割ほど高くなっているということです。

    「イタリアン酒場ORA」の吉田誠也さんは「輸入停止と聞いたときはショックでした。お客さんに人気の生ハム食べ放題を今後どうやっていくか、考えていかなければなりません」と話していました。

    影響は大手外食チェーンにも

    影響は、大手外食チェーンにも及んでいます。

    「サイゼリヤ」は、「熟成ミラノサラミ」については在庫がなくなったため販売を終了したほか、「プロシュート」なども在庫がなくなりしだい、販売を終了する予定だとしています。

    イタリア産生ハムの輸入停止 背景にあるASFとは

    イタリア産の生ハムの輸入停止の背景にあるのは、豚の伝染病、ASFです。

    ASFは、日本では発生が確認されていませんが、これまでアフリカやヨーロッパのほか、アジアでも発生が確認されています。

    人には感染しないものの、豚が感染すると致死率はほぼ100%とされ、国内で発生した場合、畜産業に大きな打撃となることが懸念されています。

    イタリアでは、ことし1月、ASFの発生が確認。

    これを受けて、日本は、豚肉や豚肉の加工品などの輸入停止に踏み切ったのです。

    輸入業者の中には代替品の確保に追われるところも

    このうち、特に影響が顕在化しつつあるのが生ハムです。

    農林水産省によりますと、年によってバラツキはあるものの、イタリア産は輸入量のおよそ7割を占めていたため、輸入業者は代替品の確保などの対応に追われています。
    兵庫県芦屋市にある輸入会社では、毎年20トンから30トンほどの生ハムをイタリアから輸入してきましたが、輸入停止によってことしはまったく仕入れができていないといいます。

    会社では、飲食店などからの注文に応えるためこれまで扱ってこなかった、スペイン産やフランス産の生ハムを別の輸入業者から購入して急場をしのいできました。

    新規開拓に努めるもすぐに輸入できるわけではなく…

    そうした中で、会社が今、新たに注目しているのは、ヨーロッパ中部の国、スロベニアです。

    スロベニア産の生ハムは、これまで日本国内ではあまり流通していませんでしたが、イタリア産と風味が似ていることなどから、輸入開始に向けて担当者が先月から現地に飛んで交渉を行っています。

    ただ、新たに輸入するには現地での衛生管理の徹底などが求められるため、すぐに輸入できるわけではないといいますが、なんとか実現にこぎつけたいと考えています。

    「プログレス」アレクリア事業部の中川涼事業本部長は「イタリア産生ハムの輸入停止は正直、経営に大打撃です。スロベニア産など、新たな製品を逆に日本に売り込む好機だと切り替えてやっていくしかないです。これからはイタリア産の生ハムが少なくなると思うので輸入停止の措置が早く解除されてほしいです」と話していました。

    今後の見通しは

    気になる今後です。

    農林水産省によりますと、輸入の再開には、ASFの発生が確認されたイタリアが「清浄化」を宣言した上で、日本政府の現地調査や専門家による審査などを経て認められるということです。

    ただ、輸入停止の措置が解除される見通しは今のところ立っていないということで、影響は長期化する可能性が出てきています。

    (大阪放送局 取材班)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220603/k10013656741000.html

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  60. 「生ハムで伝染病がうつる」、荒唐無稽な家畜防疫対策。

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  61. 秋田・湯沢市で野生のイノシシから豚熱確認 県内での確認は4例目
    11/17(木) 12:12配信 秋田朝日放送

    秋田県湯沢市で見つかった野生のイノシシが豚熱に感染していると確認されました。イノシシの感染確認は県内で4例目です。

    県の畜産振興課によりますと、9日湯沢市で野生のイノシシ1頭がわなにかかっているのが見つかりました。イノシシはオスの成獣で、16日秋田県立大学の遺伝子検査で豚熱に感染していることがわかりました。県内の豚熱感染の確認は4例目です。8月の初確認以降すべて湯沢市で見つかった野生のイノシシです。

    県内の養豚場では感染が確認されておらず、農場のブタはワクチンを接種していて出荷制限などはありません。県は県南部などにイノシシが生息していることから狩猟の際の消毒などを呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1b30faa84bd1da92ee391e7eb71bbe049a3b0f34

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  62. 広島市で初 豚熱の感染確認 搬出制限はなし
    11/18(金) 19:01配信 HOME広島ホームテレビ

    広島市で初めて豚熱の感染が確認されました。県はワクチンの接種など対策を進めています。

    県によりますと15日に安佐南区で死んでいた野生のイノシシ1頭が見つかり検査したところ、豚熱の感染が確認されました。

    発見場所から半径10km以内に養豚場が1カ所ありますが、飼育されている豚に異常はなく、すでにワクチンを接種しているため搬出制限はしないということです。

    県は県内で飼育される豚に追加のワクチンを接種するなど対策を進めています。

    県内で豚熱の感染確認は9例目で、広島市では初めてとなりました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ce4cdd9c422d3ecf26c9925a689cc44dc383067e

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  63. プレスリリース
    農研機構動物衛生研究部門(東京都)における豚熱の確認(国内85例目)及び「農林水産省 豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和4年11月19日
    農林水産省

    本日(11月19日(土曜日))、東京都小平市の試験・研究施設において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されました。これを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.施設の概要
    所在地:東京都小平市
    施設概要:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門小平海外病研究拠点
    飼養状況:5頭(試験・研究用)

    2.経緯
    (1)昨日(11月18日(金曜日))、上記の試験・研究施設において、外部から試験・研究用として11月17日(木曜日)に導入したイノシシが死亡したため、病性鑑定を実施しました。
    (2)同施設での検査により豚熱の疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(11月19日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該施設の飼養イノシシの殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (3)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和4年11月19日(土曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/221119_4.html

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  64. 豚熱発生で全頭殺処分に異論の声…経営破綻、300億円の負債抱えるケースも
    11/20(日) 18:37配信 読売新聞オンライン

    CSF感染が判明した栃木県那須烏山市の農場で、豚の殺処分を進める県職員ら(7月)=県提供

     家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」が発生し、豚の全頭殺処分に追い込まれた農場が、再建のめどが立たずに経営破綻するケースが生じている。国は2019年10月に豚へのワクチン接種に乗り出したが、この3年の間に接種済みの豚でも感染は目立ち、栃木県内では今夏に過去最多の5万頭超が処分された農場もある。専門家からは全頭処分に異論も出始めている。(亀田考明)

     「ビーッと声を上げて死んでいく豚を見るのがつらい」。栃木県那須烏山市の農場で、豚の殺処分に立ち会った男性は肩を落とした。同農場ではCSFのワクチンを接種済みだったが、今年7月に感染が判明。5万6298頭を殺処分した。

     CSFは18年9月に岐阜県で26年ぶりに感染が確認された。今年10月21日までに、国内感染例は84件に上る。CSFは人体への影響はないが、豚への感染力や致死率は高い。

     国は19年10月25日、発生地域と周辺の都府県でワクチン接種を開始。3年間で接種推奨地域は39都府県に広がり、全国の飼育豚の約6割が接種を済ませた。

     一方、国はCSF根絶を目指して、家畜伝染病予防法に基づき、これまで発生農場内の全ての豚を処分することで封じ込めを図ってきた。すでに全国で計35万頭以上が処分された。

     発生農場の経営への影響は致命的だ。国は処分した豚の価額分の手当金を支給する。だが、「申請書類の作成や金額の算定などで年単位の時間がかかる。豚を失うだけでなく、処分する間にも経費がかかり続ける」(栃木県内の農場関係者)として、支給を待たず、再建を諦める農場もあるのが現状だ。5万頭超を処分した那須烏山市の農場は、経営する東京都内の畜産会社が約300億円の負債を抱え、グループ2社とともに9月に民事再生法適用を申請した。今年3月に感染が確認され、全1137頭を処分した那珂川町の農家も廃業した。元経営者の女性(54)は「家畜とはいえ、愛着を持って育てた動物を一頭残らず殺すやり方では、農家の心が折れてしまう」と声を震わせた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b6402dec859e6d0180b2b740eff565db5e421437

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    1.  発生農場での全頭処分について、農林水産省は「接種済みの農場でも感染したケースは多い。ワクチンが万全でない以上、やむを得ない」との考えだ。

       これに対し、専門家からは、国に再考を促す声が上がる。北海道大の迫田義博教授(ウイルス学)は、処分対象を豚舎単位に限定し、周囲の豚にはワクチンを追加接種する「部分殺処分」を提案。「感染防御に丸腰だった4年前とは状況は異なる」と指摘する。日本獣医生命科学大の青木博史教授(同)も「農場が大型化する中、農家の負担軽減のためにも、国は部分殺処分を検討してほしい」としている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b6402dec859e6d0180b2b740eff565db5e421437?page=2

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  65. 都内で41年ぶり「豚熱」確認、研究施設のイノシシが感染し死ぬ…残る5頭を殺処分
    11/21(月) 6:46配信 読売新聞オンライン

     東京都は19日、小平市にある農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の施設で、研究用に飼育されていたイノシシ1頭が家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」に感染していたと発表した。都内での感染確認は1981年以来、41年ぶりという。

     都などによると、17日に別の飼育施設から連れてきたイノシシ6頭のうち1頭が翌18日に死んだ。その後の検査で感染が確認された。残る5頭はいずれも殺処分した。都内で飼育されている約2300頭の豚はワクチン接種済みで、搬出や移動の制限は行わない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3312049f7c9c43f76eb5147ae1fe3128acce2660

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  66. 栃木県で豚熱ワクチンを空中散布 3日間で計8千個
    11/29(火) 7:01配信 下野新聞SOON

    散布するワクチンをヘリコプターに運び込む作業員=28日午前、日光市藤原

     豚熱(CSF)対策として栃木県などは28日、ヘリコプターによる野生イノシシ向けの経口ワクチンを空中散布した。29日までに日光市など3市2町の国有林約160平方キロメートルで、計8千個を散布する。県はまた、県内全農場を対象に衛生管理状況に関する立ち入り検査も進めており、今月中に終了する予定。

    【動画】空中散布に向かう職員とヘリコプター

     空中散布は県や関係団体などでつくる県豚熱感染拡大防止対策協議会が実施する。ウイルスを媒介する野生イノシシの活動が活発化する秋季に合わせた対策で、昨年11月以来5度目。今回は今月24、28、29日の3日間、日光市の他に那須塩原市、大田原市、那須町、那珂川町で、トウモロコシの粉などで周りを固めたワクチンを散布している。

     28日は日光市藤原の希望が丘公園を拠点に実施。作業員らがワクチンを筒状の容器に詰めた後、容器を乗せたヘリが散布エリアに飛び立った。

     県畜産振興課によると、県内でこの1年間に感染が確認された野生イノシシは計55頭。直近では今月8日、佐野市内で1頭確認されたという。

     一方、7月には那須烏山市の大規模養豚場で国内最大規模の殺処分頭数となる豚熱が発生した。これを受け、県は10月から、県内全152農場を対象に立ち入り検査を改めて実施している。不備が確認され、現地で指導した農場が既に複数あったという。

     同課の谷山和雄(たにやまかずお)家畜防疫班長は「関係者一体となって二度と発生させないよう取り組む」と強調した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bb8babb93a7dfb6b09bab6efbc390ee65e45ea02

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  67. 福島 NEWS WEB
    鳥インフル発生備えた警戒 豚熱ワクチン接種の水際対策続く
    12月27日 13時28分

    ことし秋以降、国内で鳥インフルエンザの感染が急拡大していて、福島県では先月、伊達市の養鶏場で県内で初めての感染が確認されました。
    国内ではウイルスを保有する渡り鳥が飛来していて、関係機関による発生に備えた警戒が続いています。

    国内での鳥インフルエンザは、今シーズン、9月末に神奈川県の野鳥で1例目が確認されて以降、全国で急拡大していて、今月23日までに22道県の47か所の養鶏場などで確認され処分対象のニワトリはあわせて700万羽以上と過去最多だった2年前を上回るペースとなっています。

    県内では、先月、伊達市の養鶏場で県内では初めてとなる高病原性の鳥インフルエンザが確認され、今月も飯舘村の養鶏場で発生し、あわせて11万羽以上が殺処分されました。

    一方、県内では鳥インフルエンザと並んで、高い伝染力と致死率が特徴のブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が野生のイノシシの間で広がっていて、養豚場に感染が広がらないようにワクチン接種を行うなど水際対策が続いています。

    防疫措置を担当する県の畜産課では、養鶏や養豚の業者に対して出入りする車両や施設内での消毒など衛生管理を徹底するよう呼びかけているほか、県民に向けて野鳥に触れたり養鶏場に近づいたりしないよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20221227/6050021289.html

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  68. 「農業」の倒産が急増、前年比1.8倍増の75件 飼料・燃料高に伝染病リスクも
    1/13(金) 13:31配信 東京商工リサーチ

    2022年(1-12月)「農業の倒産動向」調査

     2022年(1-12月)の「農業」の倒産は75件(前年42件)で、前年の1.8倍(78.5%増)に急増したことがわかった。2003年以降の20年間では、2020年(80件)に次ぐ2番目の高水準だった。
     米作、野菜作、果樹作などを含む耕種農業が43件(前年比53.5%増)と最多で、養鶏や養豚、肉用牛生産などの畜産農業は27件(同170.0%増)だった。
     畜産農業は、円安やロシアのウクライナ侵攻に伴う燃料高や穀物価格の上昇で飼料高が加速した。さらに、伝染病発生による家畜の殺処分を発端に、肉用牛・養豚業の大手の倒産なども重なって急増し、全体を押し上げた。

     負債総額も894億3,600万円(前年比1,888.7%増)で、前年の約20倍増と大幅に膨らんだ。負債100億円以上の2件を含む負債10億円以上の倒産が15件(前年1件)発生、大型倒産が増えたことが大きな要因だ。
     負債額トップは、「神明牧場」で知られる神明畜産(株)(東京都、負債294億5,600万円)だった。このほか、会社更生手続開始を受けた鶏卵流通大手のイセ食品(株)(東京都、負債278億4,700万円)グループの養鶏業者の連鎖倒産、養豚専業では全国有数の規模を誇った(株)長島ファーム(鹿児島県、負債32億8,600万円)など、畜産業界のリーディングカンパニーの経営破綻が相次いだ。

    (以下略)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/dbd59fcc7fdc5b2cb05518dbf098c277d1a6ebae

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    1. コロナ禍需要減少、飼料・燃料の高騰、家畜伝染病の流行による被害あるいは出荷停止、三重苦に遭っては、大手だろうが中小だろうがひとたまりもない。

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  69. アフリカ豚熱 水際対策を強化…検疫探知犬140頭
    2023/01/27 15:00

     イタリアから豚肉製品の生ハムやサラミが輸入できなくなり、今月で1年となった。日本では発生例のない家畜伝染病「アフリカ豚熱(ASF)」のウイルスが国内に侵入するのを防ぐためだ。ASFはアジアでも発生が続いており、農林水産省は水際対策を強化している。



    国内の空港などで活躍する動植物検疫探知犬=農水省動物検疫所提供

     農林水産省は、国内各地の空港などで手荷物や国際郵便物から肉製品などを見つける「動植物検疫探知犬」を、東京五輪・パラリンピックの開催が当初予定された2020年度に18頭(15年度末)から140頭に増強。違法持ち込みに目を光らせる「家畜防疫官」も402人(同)から526人に増やし、国内侵入を警戒する。

     18年8月に中国でASFの発生が確認されたことを受け、19年4月からは警察当局との連携も緊密化。18年10月から22年12月までに、107件の持ち込み品からASFウイルスの遺伝子断片を検出し、うち4件では実際に感染力のあるウイルスが見つかっている。

     すでに中国では豚で200件、韓国でも野生のイノシシで2700件以上の感染が確認されている。農水省は「水際対策の強化に加え、万が一、ASFウイルスが国内に侵入しても農場などに入れないよう備えを続ける」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230127-OYT1T50137/

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  70. インチキ案件でぬけぬけと肥え太る腐朽官僚組織。

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  71. 鳥取 NEWS WEB
    死んだ野生のイノシシから「豚熱」県内で初めて確認 八頭町
    02月02日 10時31分

    八頭町で見つかった死んだ野生のイノシシ1頭が、ブタの伝染病・CSF=豚熱に感染していたことが確認されました。
    豚熱の感染が確認されたのは県内では初めてで、県は養豚場に対して、消毒などを徹底するよう呼びかけています。

    県によりますと1月27日、八頭町の水路でイノシシが死んでいると町に通報があり、県が検査したところ、豚熱に感染している疑いがあることが分かり、国の研究機関で遺伝子検査を行った結果、2月1日に豚熱への感染が確認されたということです。
    豚熱の感染が確認されるのは県内では初めてです。
    これを受けて1日の夜、県は関係部局の担当者を集めた会議を開き、養豚場に石灰などを配付して緊急消毒を行うとともに、ウイルスを運ぶ野生動物の侵入を防ぐ柵が、大雪の影響で壊れていないかを点検するよう呼びかけたことが報告されました。
    また県は、死んでいたり猟友会が捕獲したりしたイノシシについて検査を強化するほか、感染が確認されたイノシシが見つかった場所から半径10キロを「感染確認区域」に指定し、区域内で捕獲されたイノシシは、外に持ち出さず適切に処理するよう要請しています。
    県は、死んだイノシシを見つけたらすぐに市町村や県に連絡するよう呼びかけています。

    「豚熱」は人に感染することはなく、仮に感染したブタやイノシシの肉を食べても、人の健康に影響はありません。
    また今回感染したイノシシが見つかった場所から半径10キロ以内に養豚場はなく、鳥取県は、おととし3月に兵庫県で豚熱に感染した野生のイノシシが確認されたのを受けて、県内で飼育されているすべてのブタへのワクチン接種を続けていることから、飼育されているブタの移動や出荷の規制は行わないということです。
    国によりますと、ワクチンを接種することで80%から90%のブタが免疫を獲得することができますが、県は養豚場の関係者のほか、イノシシが生息している山あいの地域に入る機会のある人に、感染対策として、消毒の徹底などを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20230202/4040014195.html

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    1. 鳥取 NEWS WEB
      「豚熱」感染確認でジビエ関係者からは懸念の声
      02月02日 17時30分

      八頭町で見つかった死んだイノシシから豚熱が検出されたことをうけて、イノシシやシカなど「野生動物の肉」ジビエの活用を進めている協議会は、対応に追われるとともに、感染のさらなる拡大を懸念しています。

      県内で初めての「豚熱」の感染確認を受けて県は、発見場所から半径10キロを「感染確認区域」に指定し、区域内で捕獲したイノシシを外に持ち出さないよう要請しています。
      これをうけて、県東部でジビエの利活用を進めている「いなばのジビエ推進協議会」では、処理施設を緊急で巡回し「感染確認区域」で捕獲されたイノシシの処理や、出荷を2日から当面、中止することを確認しました。
      国は「感染確認区域」で捕獲されたイノシシも、検査で陰性を確認すればジビエとしての出荷を認めていることから、協議会では今後、検査体制などについて県とともに検討していきたいとしています。
      いなばのジビエ推進協議会の米村晴己さんは「今後さらに感染が拡大して、感染確認区域が広がれば、供給にも影響が出ると思うので不安はある。国のルールにのっとって安全な肉を出荷するので、安心して消費してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20230202/4040014202.html

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  72. アフリカ豚熱、侵入に警戒感 コロナ規制緩和で畜産に脅威
    2/6(月) 15:13配信 共同通信

    羽田空港で検査を担う検疫探知犬(農水省提供)

     日本でまだ発生事例のない家畜伝染病、アフリカ豚熱(ASF)を巡り、政府が海外からの侵入に警戒感を強めている。新型コロナウイルスの入国規制緩和で訪日客らの移動が活発化し、侵入リスクが高まっているためだ。有効なワクチンがなく、国内にウイルスが入り込めば畜産業界に甚大な被害をもたらす恐れがあることから、空港などの水際対策の徹底で脅威を食い止める考えだ。

     アフリカ豚熱は、国内で発生が相次いだ豚熱(CSF)とは別の病気で、致死率がより高い。近年はアフリカや欧州の一部で拡大し、アジアでは2018年に世界最大の養豚国である中国で初めて発生。東アジアで発生していないのは日本と台湾だけだ。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/967e772a5f335255f8741e7413d5a95806417971

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  73. 江田島で豚熱を初確認 野生イノシシから 県内17例目
    2/22(水) 17:51配信 中国新聞デジタル

     広島県は22日、江田島市で発見した野生のイノシシ1頭から豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。同市での確認は初めて。県内では17例目になる。

     県畜産課によると、15日に市内の神社敷地内で死んだイノシシが見つかり、遺伝子検査で豚熱の陽性が判明した。発見場所から半径10キロ以内に養豚施設が1カ所あるが、ワクチンの接種を終えているため豚の移動制限はしない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/63ab614409ee3ccdae30ac1adccb4abf18ab1290

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  74. プレスリリース
    茨城県における豚熱の確認(国内86例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和5年3月1日
    農林水産省

    本日、茨城県かすみがうら市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:茨城県かすみがうら市
    飼養状況:約2,200頭
    疫学関連農場:千葉県匝瑳市(1農場、約100頭)

    2.経緯
    (1)茨城県は、昨日(2月28日(火曜日))、同県かすみがうら市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)茨城県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(3月1日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和5年3月1日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230301.html

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  75. 【速報】養豚場で豚熱、2200頭殺処分へ 茨城・かすみがうら 県内3例目
    3/1(水) 20:34配信 茨城新聞クロスアイ

    茨城県内養豚場での豚熱発生について記者会見する県畜産課の担当者ら=県庁

    茨城県は1日、同県かすみがうら市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育豚約2200頭の殺処分を始めた。県内での感染は、昨年4月に石岡市と城里町で相次いで確認されて以来、3例目。

    県によると、2月28日午後1時40分ごろ、農場管理者から死亡豚の増加が見られる旨の通報が県南家畜保健衛生所に寄せられた。同日、県北家畜保健衛生所が8頭を遺伝子検査し、うち4頭の陽性が判明。農研機構動物衛生研究部門で精密検査し、1日午後8時に感染が確定した。

    県内の全農場で豚熱ワクチンを接種していることから、豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、発生農場周辺における移動制限(半径3キロ)、搬出制限(半径10キロ)区域の設定はしないという。

    県内では生後30~40日の子豚に豚熱のワクチンを接種している。県によると、感染が確認された豚はワクチンを接種済みだった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/336e0c75d70dd1f3b07c4890854802542d630b83

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    1. 茨城 NEWS WEB
      茨城 かすみがうら 養豚場でCSF(豚熱)2200頭処分へ
      03月01日 22時14分

      茨城県かすみがうら市にある養豚場で飼育されていたブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、茨城県はこの養豚場のブタおよそ2200頭の処分を始めました。

      茨城県によりますと、28日午後、かすみがうら市にある養豚場から「死んでいるブタがいつもより増えている」と連絡がありました。
      このため、県が国の検査機関に検体を送ったところ、1日夜、豚熱への感染が確認されたということです。
      これを受けて県は、この養豚場のブタ、およそ2200頭の処分を始めました。
      また、県内にあるすべての養豚場では、生後30日から40日がたつブタにワクチンの接種を行っているため、ほかの養豚場に対して移動や搬出の制限は行わないということです。
      茨城県内では、去年4月に石岡市と城里町の養豚場で相次いで豚熱の感染が確認され、3800頭余りのブタを処分しています。
      また、この養豚場で飼われていたブタおよそ100頭が、2月24日に千葉県匝瑳市の養豚場に移動していたため、千葉県が同じく処分を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230301/1070020207.html

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    2. 茨城 NEWS WEB
      かすみがうら市の豚熱感染 処分終了
      03月03日 17時45分

      茨城県は、かすみがうら市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱の感染が確認されたことを受けて、処分を進めていた養豚場のブタおよそ3000頭の処分を終えたと発表しました。

      かすみがうら市にある養豚場では1日、飼育しているブタが豚熱に感染していることが確認されました。
      これを受けて県はこの養豚場で飼育されていたすべてのブタおよそ3000頭の処分を進め、3日、処分がすべて終わったということです。
      県は引き続き、感染の拡大を防ぐため消毒などの作業を続けています。
      一方、県内のすべての養豚場では、生後30日から40日がたつブタにワクチンを接種しているため、移動や搬出の制限は行っていません。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230303/1070020222.html

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  76. なにげにあやしげな「ワクチン」をばらまいても、いっこうに病気がなくならないのは、「新型コロナ」の場合とまったく同じ。

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  77. 野生イノシシの死体「豚熱」感染確認 ウイルスは土の中にも…靴の泥を落とすよう呼びかけ
    3/10(金) 11:41配信 BSS山陰放送

    鳥取県八頭町で8日に死んでいるのが見つかった野生のイノシシ1頭が、家畜伝染病の「豚熱」に感染していたことが分かり、鳥取県は10日、対策連絡会議を開きました。

    【写真を見る】野生イノシシの死体「豚熱」感染確認 ウイルスは土の中にも…靴の泥を落とすよう呼びかけ

    鳥取県によりますと、8日に八頭町内で野生のイノシシの死体が見つかり、検査の結果、県内で3例目となる豚熱への感染が確認されました。

    死体が見つかったのは、1例目と2例目のイノシシが見つかった場所からおよそ4キロ離れたところで、県の聞き取りによりますと、県内19の養豚場のブタに異常は出ていないということです。

    ウイルスは土の中にも含まれるため、県は狩猟者や登山者らに対して、靴の泥を山で落として下山するよう呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0f113628db939dc711992e126e7b082d1d73c1f2

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    1. >ウイルスは土の中にも含まれる

      アホか…

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  78. 栃木 NEWS WEB
    養豚場豚熱 栃木県が業者を刑事告発 “必要な届け出せず”
    04月25日 11時33分

    去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生し、およそ5万6000頭が処分されたことをめぐり、栃木県は、養豚場が早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、県に必要な届け出を行わなかったとして、業者と代表取締役を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発しました。

    去年7月、那須烏山市にある養豚場でCSF、豚熱の感染が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6000頭を処分しました。
    栃木県によりますと、県は当時、「養豚場でブタが死ぬ数が増えている」という匿名の情報が寄せられたことから立ち入り検査を行い、豚熱の発生を確認したということです。
    このため、養豚場がより早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、法律で定められている届け出を行わなかったとして、県は今月14日、養豚場を経営していた業者の「神明畜産」と代表取締役を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発し、その後、警察に受理されました。
    この業者は豚熱が発生したあと、去年9月に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20230425/1090014817.html

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    1. 栃木 NEWS WEB
      豚熱発生の際に届け出せずか 養豚場など捜索 栃木 那須烏山
      04月25日 14時56分

      去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生した際、県に必要な届け出を行わなかったとして、警察は25日、家畜伝染病予防法違反の疑いで関係先を捜索しています。

      捜索を受けているのは、去年9月に民事再生法の適用を申請した「神明畜産」が運営していた栃木県那須烏山市の養豚場などです。
      養豚場では去年7月、CSF、豚熱の発生が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6000頭のブタを処分しました。
      栃木県によりますと、県は当時「養豚場でブタが死ぬ数が増えている」という匿名の情報を受けて施設の立ち入り検査を行い、豚熱の発生を確認したということです。
      こうした状況から、県は業者がより早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら法律で定められている届け出を行わなかった疑いがあるとして、業者と代表取締役を今月刑事告発しました。
      警察は那須烏山市の養豚場を含む複数の関係先を捜索し、今後押収した資料を分析するなどして家畜伝染病予防法違反の疑いで調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20230425/1090014820.html

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    2. 豚熱発生で栃木県が業者を刑事告発 “必要な届け出行わず”
      2023年4月25日 12時15分

      去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生し、およそ5万6000頭が処分されたことをめぐり、栃木県は、養豚場が早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、県に必要な届け出を行わなかったとして、業者と代表取締役を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発しました。

      去年7月、那須烏山市にある養豚場でCSF、豚熱の感染が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6000頭を処分しました。

      栃木県によりますと、県は当時「養豚場でブタが死ぬ数が増えている」という匿名の情報が寄せられたことから立ち入り検査を行い、豚熱の発生を確認したということです。

      このため、養豚場がより早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、法律で定められている届け出を行わなかったとして、県は今月14日、養豚場を経営していた業者の「神明畜産」と代表取締役を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発し、その後、警察に受理されました。

      この業者は、去年9月に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230425/k10014048331000.html

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    3. 豚熱発生した養豚場「死ぬ数増えてる」警察が関係先捜索 栃木
      2023年4月25日 15時38分

      去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生した際、県に必要な届け出を行わなかったとして、警察は25日、家畜伝染病予防法違反の疑いで関係先を捜索しています。

      捜索を受けているのは、去年9月に民事再生法の適用を申請した「神明畜産」が運営していた栃木県那須烏山市の養豚場などです。

      養豚場では、去年7月、CSF、豚熱の発生が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6000頭のブタを処分しました。

      栃木県によりますと、県は当時、「養豚場でブタが死ぬ数が増えている」という匿名の情報を受けて施設の立ち入り検査を行い、豚熱の発生を確認したということです。

      こうした状況から、県は、業者がより早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、法律で定められている届け出を行わなかった疑いがあるとして、業者と代表取締役を今月刑事告発しました。

      警察は那須烏山市の養豚場を含む複数の関係先を捜索し、今後、押収した資料を分析するなどして家畜伝染病予防法違反の疑いで調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230425/k10014048781000.html

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    4. 豚熱で栃木県が刑事告発 業者、感染疑い未報告 予防法違反容疑
      4/25(火) 12:32配信 下野新聞SOON

       栃木県那須烏山市内の養豚場で2022年7月に発生し国内最多の殺処分となった豚熱(CSF)を巡り、相当数の豚の死亡など感染の疑いがあることを知りながら県への届け出を怠ったとして、県が家畜伝染病予防法違反の疑いで、農場を経営していた畜産大手「神明畜産」(東京都)と代表男性を県警に刑事告発したことが24日までに、関係者への取材で分かった。県は当時、複数の豚の死亡を匿名の情報提供で把握した。同社から報告はなく、悪質性が高いと判断したとみられる。捜査関係者によると、県警は同日までに告発を受理した。

       家畜伝染病予防法では、感染の疑いのある家畜が発生した際、都道府県への早期の報告を求めている。同法は違反した場合の罰則について、3年以下の懲役または300万円以下の罰金と規定している。関係者によると、県の告発状の提出は14日付。

       県は22年7月23日、那須烏山市内の養豚場1カ所で、豚熱を確認したと発表した。県は約1カ月半をかけて、発生した農場と関連農場で国内最多の計5万6298頭を殺処分した。

       県によると、豚熱発覚の端緒は同年7月21日、県にメールで寄せられた匿名の情報提供がきっかけだった。「6月に子豚が2800頭程度死んでいる」という内容で、県は情報提供の翌22日に立ち入り検査を実施して感染を確認した。

       発覚当初、農場側は「熱中症の疑いがあった」などと説明したとされる。関係者によると、短期間に大量の豚が死んだことを踏まえると県に報告するべき事案に該当するが、情報提供しなかったことを県が重く見たとみられる。

       東京商工リサーチ宇都宮支店によると、神明畜産は同年9月、関連2社とともに東京地裁に民事再生法適用を申請し、保全命令と監督命令を受けた。負債総額は3社で計574億6900万円に上り、畜産業としては和牛オーナー制度で経営破綻した安愚楽牧場に次いで過去2番目。23年3月、一部事業を除いて北海道の農業法人に吸収分割された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/757c095b9411a6b81f19bd4cd6b8a7e879962851

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    5. 豚熱巡り畜産業者を刑事告発 感染疑い未報告で、栃木県
      4/25(火) 12:59配信 共同通信

       栃木県那須烏山市の養豚場で昨年7月に発生した豚熱(CSF)を巡り、県への必要な届け出を怠ったとして、県が農場を経営していた畜産大手の神明畜産(東京都東久留米市)と代表の男性を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発したことが25日、分かった。この豚熱で国内最多の約5万6千頭が殺処分された。

       県は告発状を県警に14日付で提出し、受理された。県によると、同法では家畜に伝染病感染が疑われる場合、まん延の防止のため都道府県に報告する必要があるのに、同社は怠っていた。

       この養豚場では昨年7月、死亡頭数が増えているとの匿名の情報が寄せられ、県が調査して感染が判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ecb25018d468d5d1b9417a6ecf538e738a0dcf5a

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    6. 豚熱発生で栃木県が業者を刑事告発 “必要な届け出行わず”
      2023年4月25日 17時03分

      去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生し、およそ5万6000頭が処分されたことをめぐり、栃木県は、養豚場が早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、県に必要な届け出を行わなかったとして、業者と代表取締役を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発しました。

      去年7月、那須烏山市にある養豚場でCSF、豚熱の感染が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6000頭を処分しました。

      栃木県によりますと、県は当時「養豚場でブタが死ぬ数が増えている」という匿名の情報が寄せられたことから立ち入り検査を行い、豚熱の発生を確認したということです。

      このため、養豚場がより早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、法律で定められている届け出を行わなかったとして、県は今月14日、養豚場を経営していた業者の「神明畜産」と代表取締役を家畜伝染病予防法違反の疑いで刑事告発し、その後、警察に受理されました。

      この業者は、去年9月に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請しています。

      栃木県 福田知事「早期通報の徹底を指導していきたい」

      栃木県の福田知事は25日の定例の記者会見で、県が刑事告発を行ったことについて「ブタの死亡頭数が大幅に増えていることを認識しながら県に届け出を行わなかったのは誠に遺憾だ。法律に定められた届け出義務違反にあたると判断して刑事告発した。二度とこのようなことが起こらないように異常発見時の早期通報の徹底を指導していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230425/k10014048331000.html

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    7. 豚熱発生で匿名メール、届け出怠ったと養豚場を栃木県が刑事告発…国内最多5万6000頭処分
      4/25(火) 18:35配信 読売新聞オンライン

       栃木県那須烏山市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」が昨夏に発生した際、県への届け出を怠ったとして、県が家畜伝染病予防法(届け出義務)違反容疑で畜産会社「神明畜産」(東京都)と代表取締役の男性を県警に刑事告発したことが25日、分かった。この養豚場では国内最多の約5万6000頭が殺処分された。県警は同日、関係先を同法違反容疑で捜索した。

       告発は14日付。同法は、伝染病の症状を確認した場合、知事に速やかに届け出るよう定めている。県は、昨年7月21日に匿名のメールで情報提供を受け、翌22日に立ち入り検査を行って感染を確認。豚の死んだ数が急増している状況から、同社が感染の疑いを認識していたと判断した。

       東京商工リサーチなどによると、神明畜産は昨年9月、東京地裁に民事再生法の適用を申請している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e2049a1a0ea4e70c99707993da47a92c769c9501

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    8. 豚熱発生、「隠していたのでは」 栃木県が養豚場などを刑事告発
      4/25(火) 19:05配信 毎日新聞

       栃木県那須烏山市内の養豚場で2022年7月に発生した豚熱(CSF)について、飼養豚が多く死んでいたのに法律で必要とされる県への届け出を怠ったとして、県は養豚場を経営していた「神明畜産」(東京都東久留米市)と代表の男性を家畜伝染病予防法違反の疑いで県警に刑事告発した。告発は14日付。県警は同日、告発を受理し、25日に関係先の家宅捜索を行った。

       この養豚場での豚熱について、県は昨年7月に「死亡頭数が増えている」などとする匿名のメールで事態を把握。情報提供を元に立ち入り検査を実施し、感染を確認した。その後、9月までに国内最多の約5万6000頭を殺処分した。

       家畜伝染病予防法では、発熱や紫斑などの特定症状や死亡頭数の増加などが確認された場合、速やかに都道府県に届け出るよう定めているが、発生時にこの養豚場からの報告はなかった。県によると、養豚場側は当時「(届け出の必要が無い)熱中症や他の病気を疑っていた」などと説明したというが、県は調査を実施し、報告が必要だった可能性が高いと判断した。

       25日の定例記者会見で、福田富一知事は「隠していたのではないかと推察できる状況だった。誠に遺憾だ。二度とこのようなことが起こらないよう、県内の畜産農家に飼養管理基準の順守、早期通報の徹底を指導する」と述べた。【玉井滉大、面川美栄】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c91aabbbe7bd36d0fd72421c3a54b35c53457efb

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    9. 栃木 NEWS WEB
      豚熱発生の際に届け出せずか 養豚場など捜索 栃木 那須烏山
      04月25日 20時03分

      去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生した際、県に必要な届け出を行わなかったとして、警察は25日、家畜伝染病予防法違反の疑いで関係先を捜索しました。

      捜索を受けたのは、去年9月に民事再生法の適用を申請した「神明畜産」が運営していた栃木県那須烏山市の養豚場などです。
      養豚場では去年7月、CSF、豚熱の発生が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6000頭のブタを処分しました。
      栃木県によりますと、県は当時「養豚場でブタが死ぬ数が増えている」という匿名の情報を受けて施設の立ち入り検査を行い、豚熱の発生を確認したということです。
      こうした状況から、県は業者がより早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら法律で定められている届け出を行わなかった疑いがあるとして、業者と代表取締役を今月刑事告発しました。
      警察は那須烏山市の養豚場を含む複数の関係先の捜索を終え、今後押収した資料を分析するなどして家畜伝染病予防法違反の疑いで調べることにしています。

      福田知事は25日の定例の記者会見で、県が刑事告発を行ったことについて、「豚の死亡頭数が大幅に増えていることを認識しながら県に届け出を行わなかったのは誠に遺憾だ。法律に定められた届け出義務違反にあたると判断し刑事告発した。二度とこのようなことが起こらないように異常発見時の早期通報の徹底を指導していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20230425/1090014820.html

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    10. 豚熱発生した養豚場「死ぬ数増えてる」警察が関係先捜索 栃木
      2023年4月25日 20時45分

      去年7月、栃木県那須烏山市の養豚場で、ブタの伝染病のCSF、豚熱が発生した際、県に必要な届け出を行わなかったとして、警察は25日、家畜伝染病予防法違反の疑いで関係先を捜索しました。

      捜索を受けたのは、去年9月に民事再生法の適用を申請した「神明畜産」が運営していた栃木県那須烏山市の養豚場などです。

      養豚場では、去年7月、CSF、豚熱の発生が確認され、栃木県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5万6000頭のブタを処分しました。

      栃木県によりますと、県は当時、「養豚場でブタが死ぬ数が増えている」という匿名の情報を受けて施設の立ち入り検査を行い、豚熱の発生を確認したということです。

      こうした状況から、県は、業者がより早い段階で感染の疑いがあったことを把握していながら、法律で定められている届け出を行わなかった疑いがあるとして、業者と代表取締役を今月刑事告発しました。

      警察は那須烏山市の養豚場を含む複数の関係先の捜索を終え、今後、押収した資料を分析するなどして家畜伝染病予防法違反の疑いで調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230425/k10014048781000.html

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    11. 豚熱、栃木県警が業者を家宅捜索 家畜伝染病予防法違反の疑い 栃木・那須烏山の養豚場など
      4/26(水) 6:02配信 下野新聞SOON

      家畜伝染病対策のため防護服を着用して家宅捜索に入る県警の捜査員=25日午前9時5分、那須烏山市志鳥

       栃木県那須烏山市内の養豚場で2022年7月に発生した豚熱(CSF)を巡り、相当数の豚が死ぬなど感染の疑いがあることを知りながら県への届け出を怠ったとして、県警は25日、家畜伝染病予防法違反の疑いで、農場を経営していた畜産大手「神明(しんめい)畜産」の同市内の養豚場と、東京都東久留米市の本社などを家宅捜索した。関係者によると、豚の大量死は養豚場内で6月から確認されていたとみられ、同社が契約した獣医師に豚の死因調査に関する業務をさせていなかった疑いがあるという。 

       捜査関係者によると、県警は同社の代表男性らから事情を聴いており、県に報告しなかった経緯や理由などを調べている。

       県警は25日朝、那須烏山市内の養豚場に家宅捜索に入った。家畜伝染病対策のため捜査員は防護服に着替え、豚舎や事務所などを捜索。豚が大量死した施設内の現場検証も行った。また都内の本社も家宅捜索し、関係資料を押収した。

       同法は、感染の疑いがある家畜が発生した際に、都道府県への早期の報告を求めている。しかし、22年7月に豚熱が発生した際、同社から県に豚の大量死などの報告はなかった。

       同社が必要な届け出を怠った疑いがあるとして、県は今月14日付で同法違反容疑の告発状を提出し、県警は受理した。県によると、豚熱を巡り届け出を怠った同法違反容疑での刑事告発は全国で初めてという。

       福田富一(ふくだとみかず)知事は25日の定例記者会見で、刑事告発したことを説明。死んだ豚の増加について「県に届け出なかったことは誠に遺憾だ。(業者が)隠していたのではないかと推察される」と述べた。

       県によると、豚熱発覚の端緒は22年7月21日、県にメールで届いた匿名の情報提供だった。県は翌22日に立ち入り検査を実施し、23日に感染を確認した。同社は発覚当初、県に対し「熱中症の疑いがあった」などと説明したとされ、国内最多の約5万6千頭が殺処分された。

       県警は押収した関係資料を分析するなどし、豚の大量死が発生した時期や未報告だった理由などを調べている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c4a31737ba3a1efc806d4a599eaab7e294c7a089

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  79. ありふれてあるものを、なぜ「ないこと」を前提にした「防疫制度」で囲い込むような無茶なことをしてしまうのだろう。ごくごく普通の病気対応ができるようにならなければ、このジェノサイド政策は終わらない。

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    1. 生き物を飼っているとね、病気で死ぬなんていうのは、日常茶飯の出来事だ。どのくらい死ねば、どのレベルで、法定(指定)伝染病だと判断するのかは、じつは相当難しい話なんだよ。数千頭飼養するところと数万頭使用するところでも判断する数は一桁違うのだし。規模がでかくなればなるほど、ふだんから病気で死ぬのなんてのもよくある話でもある。

      いちいち報告せよと言う方が無茶と言うものだ。

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  80. 養豚場で火災 豚舎全体に燃え広がる 約6000頭飼育か 千葉 野田
    2023年7月12日 18時02分

    12日午後、千葉県野田市の養豚場から火が出て、豚舎全体に燃え広がっています。
    けが人はいないということですが、この養豚場ではおよそ6000頭の豚が飼育されているとみられ、消火活動が続けられています。

    12日午後3時半ごろ、野田市関宿台町にある養豚場から火が出ていると従業員から消防に通報がありました。

    火は豚舎全体に燃え広がっていて、現在、消火活動が続けられています。

    警察によりますと、けが人はいないということです。

    この養豚場では、およそ6000頭の豚を飼育しているとみられるといういことです。

    現場は、利根川沿いにある田畑が点在する地域です。

    午後4時50分ごろ、千葉県野田市の上空からNHKのヘリコプターが、撮影した現場の映像です。

    豚を飼育しているとみられる建物からは、オレンジ色の炎と黒い煙が上がっている様子が確認できます。

    周囲では、消防隊員が消火活動を行う姿も確認できます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230712/k10014126931000.html

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  81. 「豚熱」感染確認 養豚場のブタ約650頭処分へ 兵庫 南あわじ
    2023年7月22日 22時12分

    兵庫県の南あわじ市にある養豚場で飼育されていたブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、県はこの養豚場のブタおよそ650頭の処分を始めました。

    県によりますと、20日南あわじ市にある養豚場から「発育の悪いブタや一部死んだブタが出ている」と県に連絡がありました。

    このため、県が国の検査機関に検体を送り、遺伝子検査を行ったところ、22日、豚熱への感染が確認されたということです。

    これを受けて、県は対策本部会議を開き、斎藤知事が「農場へのまん延を防ぐことが重要で農林水産省など関係機関と連携して対応していく。人に感染することはないとされているので県民に正確な情報を提供し風評被害対策などもお願いしたい」と述べました。

    県は22日夜から、この養豚場で飼育されているブタおよそ650頭の処分や施設の消毒などを始めました。

    一方、兵庫県内の養豚場ではブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。

    兵庫県によりますと、県内の養豚場での豚熱の感染は平成元年以来だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230722/k10014139191000.html

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    1. 兵庫 NEWS WEB
      南あわじ市の養豚場で“豚熱”確認 飼育中のブタ処分の方針
      07月22日 18時12分

      南あわじ市にある養豚場で飼育されていたブタがブタの伝染病、CSF=豚熱に感染していることが確認され、兵庫県は、この養豚場のブタおよそ650頭の処分を進める方針です。

      県によりますと、20日、南あわじ市にある養豚場から「発育の悪いブタや一部死んだブタが出ている」と県に連絡がありました。
      このため、県が国の検査機関に検体を送り、遺伝子検査を行ったところ、22日、豚熱への感染が確認されたということです。
      これを受けて、県は、対策本部会議を開き、斎藤知事が「農場へのまん延を防ぐことが重要で、農林水産省など関係機関と連携して対応していく。人に感染することはないとされているので県民に正確な情報を提供し、風評被害対策などもお願いしたい」と述べました。
      県は、22日夜から、この養豚場で飼育されているブタおよそ650頭の処分や施設の消毒などを進めることにしています。
      一方、県内の養豚場では、ブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。
      県によりますと、県内の養豚場での豚熱の感染は、平成元年以来だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20230722/2020022559.html

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    2. 南あわじの養豚場で豚熱、650頭を殺処分へ 兵庫の養豚場で34年ぶり 県が対策本部
      7/22(土) 17:10配信 神戸新聞NEXT

      豚熱対策本部会議の冒頭にあいさつする斎藤元彦知事=22日午後、神戸市中央区中山手通5、兵庫県災害対策センター(撮影・斎藤雅志)

       兵庫県は22日、南あわじ市の養豚場で、家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。この養豚場で飼育される全約650頭を同日から殺処分し、1週間程度かけて焼却や埋却などの防疫措置を行う。県内の養豚場での豚熱は、1989年に上月町(現佐用町)で当時の「豚コレラ」として確認されて以来、34年ぶり。

      【写真】養豚場で始まった殺処分の作業の様子

       県によると、20日午前、南あわじ市の養豚場から県淡路家畜保健衛生所に「発育が悪い豚や死んだ豚がいる」と通報があった。22日に国の遺伝子検査で子豚計10頭の陽性が確定した。

       ワクチン接種が進んでいるため、ほかの養豚場などに対して移動や出荷制限は行わない。豚熱は豚やイノシシの病気で人には感染せず、感染した肉を食べても人体に影響はないという。

       県は斎藤元彦知事を本部長とする豚熱対策本部を設置し、22日夕に初会合を開いた。斎藤知事は終了後、「国や市とも連携してまん延を防ぎ、風評被害もないようにする」と話した。県内にはこの養豚場を含め、豚やイノシシの飼育施設が80カ所(うち淡路島内は12カ所)あり、県は異常があった場合の早期通報や衛生管理の徹底を呼びかけた。

       豚熱は2018年に岐阜市の養豚場で26年ぶりに感染が確認され、全国各地に広がっている。県内では21年3月以降、野生イノシシの感染が188頭確認された。今回の感染ルートは不明で、国が調査する。

       県は淡路県民局洲本農林水産振興事務所に防疫対策などの相談窓口を設けた。同事務所農政振興第2課TEL0799・26・2099(平日午前9時~午後5時。23日は開設する)。(上田勇紀)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5d21a81f202d1234766275e3ad9d0fc39df169

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    3. 兵庫の養豚場で豚熱 650頭殺処分へ
      7/22(土) 18:04配信 共同通信

      豚熱確認を受け開かれた兵庫県の対策本部会議で、あいさつする斎藤元彦知事=22日午後、神戸市中央区

       兵庫県は22日、同県南あわじ市の養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。この養豚場で飼育されている約650頭を殺処分し、必要な防疫措置を急ぐ方針。

       県によると、20日に養豚場から「飼育している豚に異常がある」と通報があり、22日に国の遺伝子検査で陽性が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4cba73c44e9b861b863d9563e33629e8aef8f2cd

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    4. 兵庫で豚熱、650頭処分 野村農水相「衛生管理徹底を」
      7/22(土) 19:32配信 時事通信

      「豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」で発言する野村哲郎農林水産相=22日午後、東京・霞が関の農水省

       農林水産省と兵庫県は22日、同県南あわじ市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」の発生が確認されたと発表した。

       国内での発生は今年3月以来。兵庫県は、この養豚場で飼育されている約650頭をすべて殺処分する。

       養豚場から死んだ豚が増加しているとの報告を受けて検査したところ、10頭から豚熱の陽性反応が出た。県内の全養豚場で豚熱ワクチンの接種を済ませており、豚の移動や搬出制限はしない。

       野村哲郎農水相は22日、豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部を同省で開き、「衛生管理の徹底が何よりも重要だ」と述べ、都道府県や生産者に対策を呼び掛けた。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/690229354a26db4361cccbd96645fa453641177a

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  82. プレスリリース
    兵庫県における豚熱の患畜の確認(国内87例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について

    令和5年7月22日
    農林水産省

    本日、兵庫県南あわじ市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日17時00分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.発生農場の概要
    所在地:兵庫県南あわじ市
    飼養状況:約650頭

    2.経緯
    (1)兵庫県は、同県南あわじ市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)兵庫県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(7月22日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日17時00分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和5年7月22日(土曜日)17時00分
    場所:農林水産省 第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230722.html

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    1. 自分たちの飼育技術のまずさや至らなさを「何か」の所為にしたがる、そういうほんの心のスキマにつけこむような狡猾で陰湿なインチキ制度を運用し続けるのはもうたいがいにしろよ、と思うしかない。くだんの案件に携わる官吏というのはバカばかりらしい。

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  83. そもそも、法定伝染病扱いして、検査にかけて「陽性」即全数処分、という措置手続きの制度の「枠」にはめたことが間違いの元だったのだよ。

    病気は連綿と大昔から、普通に身の回りにあるものだ。病気を根絶するというキチガイの発想が世の中を不幸にする。

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    返信
    1. 暴虐無人というほかない豚熱(豚コレラ)ホロコーストの阿鼻叫喚のブタの叫びも、世間にはほとんど響くことがない至って無関心で無感動で他人事感覚な日常が流れるばかり。あらゆる場所のあらゆる人々の感覚が麻痺してしまっている状態らしい。

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  84. 兵庫 NEWS WEB
    “豚熱”が確認された南あわじ市の養豚場 ブタの殺処分完了
    07月28日 16時36分

    7月、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認された南あわじ市の養豚場について、兵庫県は、飼育されていたおよそ700頭すべての殺処分を終えたと発表しました。

    南あわじ市にある養豚場では、発育の悪いブタや一部に死んだブタが出たため、県などが検査した結果、7月22日、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    県は、この養豚場で飼育されているブタの処分や施設の消毒などを進め、28日までに、698頭すべての殺処分を終えたと発表しました。
    29日と30日の2日間で、処分したブタを埋める作業を行うということです。
    一方、県内の養豚場では、ブタへのワクチン接種が行われているとして、県は移動や出荷の制限は行っていません。
    県によりますと、県内の養豚場で豚熱の感染が確認されたのは、34年前の平成元年以来だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20230728/2020022634.html

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  85. プレスリリース
    佐賀県における豚熱の患畜の確認(国内88例目)について

    令和5年8月30日
    農林水産省

    本日、佐賀県唐津市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜(国内88例目)が確認されました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:佐賀県唐津市
    飼養状況:約450頭

    2.経緯
    (1)佐賀県は、同県唐津市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)佐賀県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(8月30日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230830_2.html

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  86. 佐賀 唐津 養豚場のブタ 豚熱に感染の疑い
    2023年8月30日 3時25分

    佐賀県唐津市の養豚場のブタがCSF=豚熱に感染している疑いがあることが分かり、県は対策本部会議を開いて対応にあたっています。

    佐賀県によりますと、29日午前10時前、唐津市東山の養豚場から「子ブタ12頭のうち6頭が死に、生きている6頭も食欲が不振だ」と連絡がありました。

    県が検査を行ったところ、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染している疑いがあることが分かったということです。

    県は30日未明、対策本部会議を開き、山口知事が防疫の態勢などについて指示を出しました。

    県は、東京にある国の検査機関にブタの検体を送り、30日にも結果が判明する見込みです。

    豚熱の感染が確認されれば、佐賀県では記録が残る1980年以降、初めてとなり、県はこの養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を行うことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230830/k10014178181000.html

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    1. 佐賀 唐津の養豚場 豚熱の感染を確認 およそ450頭の処分開始
      2023年8月30日 21時51分

      佐賀県唐津市の養豚場で相次いで死んでいるのが見つかったブタについて、国の検査の結果、CSF=豚熱に感染していることが確認され、佐賀県は30日夜からこの養豚場のブタ、およそ450頭の処分を始めました。

      29日、佐賀県唐津市東山の養豚場から「子ブタ6頭が死んだ」などと県に連絡があり、国の検査機関で検体の検査が行われました。

      30日夜開いた対策本部会議で県は、検査の結果、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、30日午後8時からこの養豚場で飼育されているすべてのブタ、およそ450頭の処分を始めたと明らかにしました。

      また県はこの養豚場から半径3キロ以内については「移動制限区域」としてブタの移動を禁止し、3キロから10キロ以内ついては「搬出制限区域」として区域の外側への移動を禁止するということです。

      一方、この養豚場とは別の近隣の養豚場からも30日になって「豚が死んだ」という連絡を受けたということで、検査を進めているということです。

      県によりますと、佐賀県内で豚熱の感染が確認されたのは、1971年7月に佐賀市と白石町で確認されて以来だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230830/k10014179061000.html

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    2. 佐賀 NEWS WEB
      唐津市の養豚場のブタ 豚熱に感染の疑い
      08月30日 05時37分

      佐賀県唐津市の養豚場のブタがCSF=豚熱に感染している疑いがあることが分かりました。
      佐賀県は国の検査機関にブタの検体を送り、30日にも結果が判明する見込みです。

      佐賀県によりますと、29日午前10時前、唐津市東山の養豚場から「子ブタ12頭のうち6頭が死亡し、生きている6頭も食欲が不振だ」と連絡があったということです。

      県が検査を行ったところ、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染している疑いがあることが分かりました。

      これを受けて県は30日未明に対策本部会議を開き、山口知事が防疫の態勢などについて指示を出しました。

      県は東京にある国の検査機関にブタの検体を送り、30日にも結果が判明する見込みです。

      感染が確定すれば、県はこの養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの殺処分を行うことにしています。

      佐賀県で豚熱の感染が確認されれば、記録が残る1980年以降初めてになるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230830/5080015388.html

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    3. 佐賀 NEWS WEB
      唐津市「豚熱」感染の疑い 感染確定すれば殺処分へ
      08月30日 19時37分

      佐賀県唐津市にある養豚場のブタがCSF=豚熱に感染している疑いがあることを受けて、県では国の検査で感染が確定すれば、この養豚場のブタ、およそ450頭の殺処分を始めることにしています。

      佐賀県によりますと、29日、唐津市東山の養豚場から「子ブタ12頭のうち6頭が死に、生きている6頭も食欲が不振だ」と連絡があり、県が検査を行ったところ、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染している疑いがあることが分かりました。

      ブタの検体は東京にある国の機関に送られ、30日夜、結果が判明する見通しです。

      県は30日午後、2回目の対策本部会議を開き、感染が確定すればこの養豚場で飼育されているおよそ450頭すべてを殺処分し、地中に埋めることを確認しました。

      さらに、この養豚場から半径3キロ以内については「移動制限区域」としてブタの移動を禁止し、3キロから10キロ以内ついては「搬出制限区域」として区域の外側への移動を禁止するということです。

      一方で、検査の結果に関わらず、31日以降、県内のすべての養豚農家に消毒用の消石灰を配付するということです。

      県によりますと、今回、豚熱の感染が確認された場合、県内では佐賀市と白石町で確認された1971年7月以来、52年ぶりになるということです。

      農林水産省によりますと、ブタの伝染病「CSF」=豚熱は、ブタやイノシシへの強い伝染力があります。

      感染したブタは高熱や食欲不振などの症状が出て、致死率も高いということです。

      一方、人には感染しないほか、感染した豚の肉が市場に出回ることもなく、仮に食べたとしても人体に影響はないということです。

      国内では2018年9月に、26年ぶりに、岐阜県の養豚場で感染が確認され、ことしに入ってからも3月に茨城県、7月に兵庫県の養豚場で確認され各地に広がっています。

      この5年の間に34都府県でブタや野生のイノシシへの感染が確認され、およそ35万7000頭のブタが殺処分されています。

      ただ、この間、九州本土では感染が確認されておらず、今回の佐賀県の事例が確定すれば初めてとなります。

      佐賀県によりますと、県内ではおよそ7万7000頭のブタが飼育されているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230830/5080015393.html

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    4. 佐賀 NEWS WEB
      唐津市の養豚場 豚熱の感染を確認 処分開始
      08月30日 20時44分

      佐賀県唐津市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認され、佐賀県は30日夜から、この養豚場のブタ、およそ450頭の処分を始めました。

      佐賀県は29日、唐津市東山の養豚場から「子ブタ6頭が死んだ」などと連絡を受け、国の検査機関で検体の検査を行っていました。

      30日夜開いた対策本部会議で県は、検査の結果、豚熱への感染が確認されたと発表し、午後8時から、この養豚場で飼育されているすべてのブタおよそ450頭の処分を始めたと明らかにしました。

      順調に行けば、31日の午前8時ごろまでに全てのブタを処分し、埋める作業まで終了するということです。

      県では30日夜から、この養豚場から半径3キロ以内については「移動制限区域」としてブタの移動を禁止し、3キロから10キロ以内ついては「搬出制限区域」として区域の外側への移動を禁止するということです。

      一方、この養豚場とは別の近隣の養豚場からも30日になって、「豚が死んだ」という連絡を受けたということで、検査を進めているということです。

      佐賀県によりますと、県内で豚熱の感染が確認されたのは1971年7月に佐賀市と白石町で確認されて以来だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230830/5080015398.html

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    5. 佐賀 NEWS WEB
      唐津市の豚熱に感染の豚処分開始 近隣で2例目の疑いも
      08月31日 06時56分

      佐賀県唐津市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認され、佐賀県は30日夜、養豚場のブタの処分を始めました。
      近隣の大規模な養豚場では2例目の疑いも出ていて、感染の拡大が懸念されます。

      佐賀県は、30日夜、開いた対策本部会議で、唐津市東山の養豚場で飼育されているブタが豚熱に感染したことを確認したと発表しました。

      県では30日夜からこの養豚場で飼育されているすべてのブタおよそ450頭の処分を始めていて、31日午前中には処分したブタを埋める作業まで終了する見込みです。

      一方、この養豚場から800メートルほど離れた別の養豚場では、今月27日からの4日間で子ブタおよそ200頭が死んでいるのが確認されたということです。

      この養豚場は、ブタの飼育数がおよそ1万頭と県内で2番目に規模が大きく、県では検査の結果感染が確認された場合、自衛隊に災害派遣要請をしてブタの処分を進めることにしています。

      県では30日夜から、ブタの感染が確認された養豚場から半径3キロ以内については「移動制限区域」としてブタの移動を禁止し、3キロから10キロ以内ついては「搬出制限区域」として区域の外側への移動を禁止する措置をとっています。

      佐賀県で豚熱の感染が確認されたのは、1971年に佐賀市と白石町で確認されて以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230831/5080015399.html

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    6. 佐賀 NEWS WEB
      豚熱の確認受け 佐賀県 県内の養豚農家すべてに消石灰配付へ
      08月31日 10時54分

      唐津市の養豚場で豚熱が確認されたことを受けて、佐賀県は県内の養豚農家30戸すべてに向けて、消毒用の消石灰を配付することにしています。

      佐賀市のJAの施設では、31日朝、20キロ入りの消石灰、1200袋がトラック2台に積まれ、優先的な配付対象となっている唐津市の養豚農家に配られるということです。

      消石灰は豚舎の周辺や養豚場の中の通路に散布することで、ウイルスが持ち込まれるのを防ぐ効果があり、県では、感染防止対策の徹底を呼びかけています。

      佐賀県農業経営課の江口順英技術監は「防疫措置は時間との勝負だ。養豚農家には自分の農場を守り、感染拡大を防ぐため迅速な消石灰散布と出入り時の消毒の徹底を行ってほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230831/5080015401.html

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    7. 佐賀 NEWS WEB
      豚熱の感染確認 県が養豚場周辺に車両の消毒ポイント設置
      08月31日 13時52分

      唐津市の養豚場で豚熱の感染が確認されたことを受け、佐賀県は、養豚場周辺の5か所に通行する車両を対象にした「消毒ポイント」を設けました。

      このうち養豚場から10キロほど離れた唐津市鎮西町では、道路上に消毒液がしみこんだシートが設けられていました。

      また、エサなどを運ぶ畜産関係の車両は、県の職員などが駐車場に誘導し、1台ずつ重点的に消毒を行っていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230831/5080015403.html

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  87. およそ1万頭飼育の養豚場でも豚熱の疑い 佐賀 唐津
    2023年8月31日 1時13分

    30日、CSF=豚熱の発生が確認された佐賀県唐津市で、新たに市内の別の養豚場のブタも豚熱に感染している疑いがあることがわかりました。この養豚場の飼育数はおよそ1万頭に上ることから、国の検査で感染が確定した場合、県では、自衛隊に災害派遣要請を行って処分を進める方針です。

    佐賀県唐津市では、30日、市内の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、県が30日夜から、飼育されているおよそ450頭の処分を進めています。

    県によりますと、この養豚場から800メートルほど離れた別の養豚場でも、8月27日から30日までの4日間で子ブタおよそ200頭が死んでいたことが新たにわかり、県が行った検査で豚熱への感染の疑いがあるということです。

    この養豚場は規模が県内で2番目に大きく、飼育数がおよそ1万頭に上ることから、国の検査で感染が確定した場合、県では、自衛隊に災害派遣要請を行って処分を進める方針です。

    また、県では、感染が確認された養豚場から半径3キロ以内を「移動制限区域」としてブタの移動を禁止し、10キロ以内は「搬出制限区域」として区域の外側への移動を禁止する措置をとっていて、感染の拡大防止に向けた対策を徹底することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230831/k10014179211000.html

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    1. 佐賀 NEWS WEB
      豚熱感染のブタの処分続く 近隣の大規模養豚場で2例目の疑い
      08月31日 13時45分

      佐賀県唐津市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認されたことを受けて、佐賀県は、30日夜からブタの処分を進めています。
      一方、近隣の大規模な養豚場では2例目の疑いが出ていて、31日夜、検査の結果が示される見通しです。

      佐賀県唐津市の養豚場では、飼育されているブタが豚熱に感染していることが確認され、県は、30日夜からこの養豚場で飼育されているすべてのブタ511頭の処分をはじめています。

      県によりますと、31日午前10時現在で、全体の83%にあたる423頭の処分を終えたということですが、暑さ対策のため作業は休憩を挟んで行われ、当初の予定より遅れているということです。

      一方、この養豚場から800メートルほど離れた別の養豚場では、今月27日からの4日間で子ブタおよそ200頭が死んでいるのが確認され、31日夜、検査の結果が示される見通しです。

      この養豚場は、ブタの飼育数がおよそ1万頭と県内で2番目に規模が大きく、感染が確認された場合、県は、自衛隊に災害派遣要請をしてブタの処分を進めることにしています。

      県では、ブタの感染が確認された養豚場から半径3キロ以内については「移動制限区域」としてブタの移動を禁止し、3キロから10キロ以内ついては「搬出制限区域」として区域の外側への移動を禁止する措置をとり、感染の拡大防止を図っています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230831/5080015402.html

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    2. 佐賀 NEWS WEB
      豚熱感染確認でブタの処分続く 近隣の養豚場で2例目の疑い
      08月31日 17時12分

      佐賀県唐津市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染しているのが確認され、佐賀県はこの養豚場のブタの処分を31日中に終える見通しです。
      一方、近隣の大規模な養豚場では2例目の疑いが出ていて、31日夜、検査の結果が示される見通しです。

      佐賀県唐津市の養豚場では、飼育されているブタが豚熱に感染しているのが確認され、県は30日夜からこの養豚場で飼育されているすべてのブタ511頭の処分を始めています。

      県によりますと、31日午前10時現在で、全体の83%にあたる423頭の処分を終えたということです。

      暑さのため作業は一時中断されましたが、夕方に再開され、31日中に処分する作業を終える見通しだということです。

      一方、この養豚場から800メートルほど離れた別の養豚場では、子ブタおよそ200頭が死んでいるのが確認されていて、31日夜、検査の結果が示される見通しです。

      この養豚場は、ブタの飼育数がおよそ1万頭と県内で2番目に規模が大きく、感染が確認された場合、県は、自衛隊に災害派遣要請をしてブタの処分を進めることにしています。

      また、県ではブタの感染が確認された養豚場から半径3キロ以内については「移動制限区域」としてブタの移動を禁止し、3キロから10キロ以内ついては「搬出制限区域」として区域の外側への移動を禁止する措置をとり、感染の拡大防止を図っています。

      豚熱の感染は2018年以降、全国で相次いでいますが、九州本土で確認されるのは1992年に熊本県で見つかって以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230831/5080015410.html

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    3. 佐賀 NEWS WEB
      1万頭飼育の養豚場 2例目の豚熱感染を確認 処分開始 唐津
      08月31日 20時43分

      養豚場のブタがCSF=豚熱に感染しているのが確認された佐賀県唐津市で、県は31日夜、およそ1万頭が飼育されている別の養豚場でも2例目となる感染を確認したと発表しました。
      県は、先ほどからブタの処分を始めました。

      これは31日夜、佐賀県が対策本部会議で明らかにしたものです。

      2例目となる感染が確認されたのは、最初に感染が確認された養豚場からおよそ800メートルの場所にある養豚場です。

      この養豚場では、今月27日以降、子ブタおよそ200頭が死んでいるのが確認され、31日夜、国の検査機関で行った検査で感染が確定しました。

      この養豚場で飼育されているブタはおよそ1万頭と、県内では2番目に規模が大きく、佐賀県は自衛隊に対し災害派遣要請を行い、31日夜から現地でブタの処分を始めました。

      一方、最初に感染が確認された養豚場では31日午後7時半に、飼育されていた511頭すべての処分を終えたということです。

      県では2つの養豚場からそれぞれ半径10キロ以内の区域についてブタの移動を制限し、感染の拡大防止を図っています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230831/5080015412.html

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  88. プレスリリース
    佐賀県における豚熱の確認(国内89例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和5年8月31日
    農林水産省

    昨日、佐賀県唐津市の養豚農場において、豚熱が疑われる事例が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について決定しました。
    本日、本件について豚熱の患畜が確認されたことから、この方針に基づき、今後の防疫対応を実施してまいります。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:佐賀県唐津市
    飼養状況:約10,000頭

    2.経緯
    (1)佐賀県は、昨日(8月30日(水曜日))、同県唐津市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)佐賀県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(8月31日(木曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について決定しました。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和5年8月30日(水曜日)(持ち回り開催)
    佐賀県において、豚熱が疑われる旨を30日に公表したことを踏まえ、事前に持ち回りで開催。

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230831.html

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  89. 豚熱 約1万頭を飼育する別の養豚場でも感染確認 佐賀 唐津
    2023年8月31日 22時25分

    養豚場でCSF=豚熱が確認された佐賀県唐津市で、県は31日夜、およそ1万頭が飼育されている別の養豚場でも感染を確認したと発表しました。県は、ブタの処分を始めました。

    これは31日夜、佐賀県が対策本部会議で明らかにしました。

    新たに感染が確認されたのは、30日に感染が確認された養豚場からおよそ800メートルの場所にある別の養豚場です。

    この養豚場では今月27日以降、子ブタおよそ200頭が死んでいるのが確認され、31日夜、国の検査機関で行った検査で感染が確定しました。

    この養豚場で飼育されているブタはおよそ1万頭と県内では2番目に規模が大きく、佐賀県は自衛隊に災害派遣要請を行って今夜から現地でブタの処分を始めました。

    一方、30日に感染が確認され処分が進められていた養豚場では31日午後7時半に、飼育されていた511頭すべての処分を終えたということです。

    県では2つの養豚場からそれぞれ半径10キロ以内の区域についてブタの移動を制限し、感染の拡大防止を図っています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230831/k10014180431000.html

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    1. 佐賀 NEWS WEB
      新たに豚熱確認 約1万頭飼育の養豚場 県が処分進める 唐津
      09月01日 12時08分

      養豚場でCSF=豚熱が確認された唐津市では、およそ1万頭が飼育されている別の養豚場でも2例目となる感染が確認され、佐賀県は31日夜からブタの処分を進めています。

      新たに豚熱の感染が確認されたのは、最初に感染が確認された養豚場からおよそ800メートル離れた、唐津市の養豚場です。

      この養豚場は飼育されているブタがおよそ1万頭と県内では2番目に規模が大きく、31日夜から始まったブタの処分には県の職員のほか、災害派遣要請を受けた自衛隊も加わっています。

      県によりますと、午前10時現在、飼育されているブタの20%近くにあたる1886頭が処分されたということです。

      一方、最初に感染が確認された養豚場では、飼育されているおよそ500頭すべての処分が31日夜までに終わりました。

      午前中に開かれた県の対策本部会議で、山口知事は「今後は感染が広がらないようにすることが大事だ」と述べ、ウイルスの封じ込めに努めるよう指示しました。

      県では、2つの養豚場の周辺について、ブタの移動や区域外への搬出を制限するなどして、感染の拡大防止を図っています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230901/5080015416.html

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    2. 佐賀 NEWS WEB
      2例目の豚熱養豚場 ブタ1万頭処分進む 県 農家に消毒命令
      09月01日 20時17分

      佐賀県唐津市で、2例目となるCSF=豚熱が確認された養豚場では、飼育されているおよそ1万頭のブタの処分が進められています。
      また、佐賀県は養豚農家に対し、法律に基づく消毒の命令を出して感染の拡大防止を図る方針です。

      およそ1万頭が飼育されている唐津市の養豚場では国の検査機関での検査の結果、2例目となる感染が確定し、31日夜からブタの処分が始まっています。

      この養豚場は県内で2番目に規模が大きく、31日夜から始まったブタの処分には県の職員のほか、災害派遣要請を受けた自衛隊や他県から応援に入った獣医師も加わっています。

      県によりますと午後5時現在、飼育されているブタのおよそ4分の1にあたる2617頭を処分したということです。

      これからより大きなブタの処分にあたるため、ペースが遅くなると見込まれ、作業が終了する見通しはたっていないということです。

      一方、この養豚場から800メートル離れた場所にある、30日、最初に感染が確認された養豚場では、1日中に処分したおよそ500頭を埋める作業を終えるということです。

      また県は1日夜、法律に基づく緊急の消毒命令を出すと明らかにし、県内の養豚農家に対して2日から来月31日までの間、養豚場の徹底した消毒を求めることにしています。

      【処分作業は暑さとのたたかい】
      連日気温の高い日が続く中、ブタを処分する作業は暑さとのたたかいにもなっています。

      作業は、長袖の防護服を着た状態で屋外で行われています。

      およそ500頭が処分された1例目の養豚場では、夜間も交代しながら休憩時間を確保して行われたほか、気温が上昇した日中の時間帯は一時、作業が中断されました。

      このため当初、31日の午前8時ごろを予定していた作業の終了は午後7時半までかかりました。

      作業にあたった職員の中には熱中症とみられる症状がでた人もいたということで、県では水分補給や冷却シートの配布などを進めていますが、電源の確保が難しく対策が限られているということです。

      1日の唐津市は最高気温が27.5度でしたが、2日以降は連日30度を超える真夏日になることが予想されています。

      31日夜から2例目の養豚場で始まったおよそ1万頭の処分は、自衛隊などの支援を受けて大幅に人数を増やし、1日は、延べ660人態勢で行われていますが、県の担当者は「来週いっぱいでも終わらない可能性がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230901/5080015419.html

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    3. 佐賀 NEWS WEB
      豚熱 ブタの処分進む 佐賀県 ワクチン接種に向けた準備へ
      09月02日 16時24分

      唐津市の養豚場でブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が確認され、農林水産省が九州7県をブタへのワクチン接種を推奨する地域に追加することを決めたことを受けて、佐賀県では来週以降、ワクチンの接種に向けた準備を始めることにしています。

      唐津市で2例目となる豚熱が確認された養豚場では、およそ1万頭が飼育されていて、現場では自衛隊のほか全国の都道府県から派遣された獣医師を含めて1日に3交代から4交代でブタの処分が進められています。

      佐賀県によりますと、2日午前9時現在で、このうち3524頭の処分が終わったということです。

      また、この養豚場から800メートル離れた場所にある1例目の感染が確認された養豚場では、処分した496頭を埋める作業が、1日夜、終わったということです。

      さらに、感染が確認された養豚場から半径3キロ以内にある7つの養豚場で飼育されている1万5500頭について、すべて陰性が確認されたということです。

      一方、農林水産省は今回の豚熱感染確認を受けて、1日、九州7県をブタへのワクチン接種を推奨する地域に追加することを決めました。

      ワクチンの接種は、獣医師のほか研修を受けた養豚場の従業員なども可能だということで、佐賀県では、正式な通知が届きしだい来週にも接種の時期や体制を定めた計画の策定など、準備を始めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230902/5080015421.html

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  90. 豚熱ワクチン接種 九州7県を推奨地域に追加 農林水産省
    2023年9月1日 21時06分

    佐賀県の養豚場でブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が確認されたことを受けて、農林水産省は、九州の7つの県をブタへのワクチン接種を推奨する地域に追加することを決めました。これで北海道を除くすべての都府県が接種を推奨する地域となります。

    豚熱は、ウイルスによるブタやイノシシの感染症で、農林水産省によりますと、人には感染せず、仮に感染したブタの肉などを食べても人体に影響はありませんが、ブタでは致死率が高く、養豚業への影響が懸念されています。

    農林水産省は、先月30日以降、佐賀県唐津市の2つの養豚場で豚熱が確認されたのを受け1日、専門家を集めた会議を開き、対応を検討しました。

    会議では、農林水産省から佐賀県で野生のイノシシの感染は確認されていないものの、イノシシを介するなどして近隣の県にも感染が拡大する可能性があるとして、九州の7県すべてをブタへのワクチンの接種を推奨する地域に追加する案を示し、了承されました。

    これで北海道を除くすべての都府県がワクチンの接種を推奨する地域となります。

    豚熱は2018年以降、全国で発生が相次いでいますが、ブタの生産量が多い九州では発生してませんでした。

    このほか農林水産省では九州の各県に対し、養豚場での感染対策を改めて徹底することや、野生のイノシシに感染が広がっていないかの調査を強化することなどを求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230901/k10014181521000.html

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    1. 佐賀 NEWS WEB
      佐賀で豚熱確認 ワクチン接種の推奨地域に九州7県を追加へ
      09月01日 20時38分

      佐賀県の養豚場で、ブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が確認されたことを受けて、農林水産省は、九州の7つの県をブタへのワクチン接種を推奨する地域に追加することを決めました。
      これで、北海道を除くすべての都府県が接種を推奨する地域となります。

      豚熱はウイルスによるブタやイノシシの感染症で、農林水産省によりますと、人には感染せず、仮に感染したブタの肉などを食べても人体に影響はありませんが、ブタでは致死率が高く、養豚業への影響が懸念されています。

      農林水産省は先月30日以降、佐賀県唐津市の2つの養豚場で豚熱が確認されたのを受け1日、専門家を集めた会議を開き、対応を検討しました。

      会議では、農林水産省から佐賀県で野生のイノシシの感染は確認されていないものの、イノシシを介するなどして近隣の県にも感染が拡大する可能性があるとして、九州の7県すべてをブタへのワクチンの接種を推奨する地域に追加する案を示し、了承されました。

      これで、北海道を除くすべての都府県がワクチンの接種を推奨する地域となります。

      豚熱は2018年以降、全国で発生が相次いでいますが、ブタの生産量が多い九州では発生してませんでした。

      このほか農林水産省では九州の各県に対し、▽養豚場での感染対策を改めて徹底することや、▽野生のイノシシに感染が広がっていないかの調査を強化することなどを求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20230901/5080015420.html

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