2024年4月25日

川崎病、中国からの風が関与か…原因物質運ぶ?

2014年5月20日8時14分 読売新聞

 子どもの病気「川崎病」は、中国北東部から日本へ吹き込んだ風が運ぶ物質が関与している可能性がある、との報告を、日米欧の研究チームがまとめた。原因究明の手がかりとなる成果で、米科学アカデミー紀要電子版に20日掲載される。

 川崎病は全身の血管に炎症が起こる病気で、高熱や発疹を引き起こし、心臓に障害が残ることもある。1967年に川崎富作博士が報告した。日本では現在、年間約1万4000人が発症し、季節により患者数が変動する。

 研究チームは、70~2010年の日本の川崎病調査のデータを活用、発症日と気流との関係を調べた。その結果、過去3回の流行期では、中国北東部からの風が強く吹き込んでいたことがわかった。流行期にこの風が運んできた微粒子を分析したところ、マウスの実験川崎病との関連が指摘されているカビのカンジダ菌などが含まれていた。

 研究チームの中村好一自治医大教授(公衆衛生学)「この風が通過する韓国では同時期の流行はない。川崎病には複数の原因物質があり、人種によって反応のしやすさが違うのかもしれない」と話している。
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140520-118-OYT1T50008
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=98540
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140520-OYT1T50008.html
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140520-OYS1T50007.html


病気は、空気(風)の所為、人種の所為ニダ(笑)。

あははは…なんでわざわざ、こんなトンデモニュースばらまくかねぇ…
ツレが記事見るなりあきれてた…





(書きかけ)





KAKEN - 中村 好一(50217915)
http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50217915.ja.html




川崎病 溶連菌感染症 猩紅熱」(ぐぐる先生)

「溶連菌毒素 川崎病(ぐぐる先生)


「川崎病」なんていう新規の病気があるんじゃなくて、昔からある「しょうこう熱」などの感染症をずるずるとこじらせることによっておこる症状だっただけではないのか、というのが現場の小児科耳鼻科のお医者様の見解も耳にしたことがある…薬(抗生剤)の種類の処方を間違って、的を外しっぱなしにしたままずるずるやっちゃったんではないのかな?っていうのが真相らしい… 性能のよい狭域スペクトルの抗生剤の功罪の部分に関わっているらしい。なんでもかんでも「新しい薬」が良いというわけではないという影の事象…

しくじった医療行為を粉飾するための便利な「病名」なのかもしれないね、「川崎病」(笑)。

そしてそれを延々食い物にするとってもワルでアコギな連中と…



(2014年5月22日)

93 件のコメント:

  1. 明石博臣・東京大学教授
    「風に乗ってウイルスが非常に長距離に運ばれるということがあって、非常に急速に周辺に広がる」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%98%8E%E7%9F%B3%E5%8D%9A%E8%87%A3+%E9%A2%A8%E3%81%AB%E4%B9%97%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%8C%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E3%81%AB%E9%95%B7%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E3%81%AB%E9%81%8B%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%82%8B+%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

    http://koibito2.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html?showComment=1400566413228#c4187303094971548960

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  2. メダカの多様な色が決まる仕組みが細胞レベルで明らかに
    2014年5月21日 21:42

     基礎生物学研究所と名古屋大学による合同研究グループは、メダカの黄色素細胞と白色素細胞が作られる仕組みを明らかにした。

     ヒトを含む哺乳類は、色素細胞を一種類しか持っていないが(黒色素細胞)、魚類は多くの色素細胞を持っていることが知られており、鮮やかな体色や模様を作り出している。

     今回の研究では、体色や模様が特に多様で4種類の色素細胞を持つメダカを使い、黄色素細胞と白色素細胞が作られる仕組みを調べた。本研究グループは、まず黄色素細胞と白色素細胞の両方を持たないメダカを調べたところpax7aという遺伝子が壊れていることが分かった。

     さらに、黄色素細胞がなく白色素細胞が増えるメダカでは、sox5という遺伝子が壊れていることも突き止めた。以上のことから、pax7a遺伝子によって黄色素細胞か白色素細胞のいずれかになることが決められ、さらにsox5遺伝子が働けば黄色素細胞にそうでなければ白色素細胞になるという仕組みが明らかになった。

     この研究成果は、体色や模様による個体間コミュニケーションなど、生物学的に幅広い研究へと展開することが期待される。

     なお、この内容は「米国科学アカデミー紀要」および「PLoS Genetics誌」に掲載された。
    http://www.zaikei.co.jp/article/20140521/194755.html

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  3. 「メダカ」ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E3%83%A1%E3%83%80%E3%82%AB

    「基礎生物学研究所」ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

    「名古屋大学」ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6

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  4. 「自治医大」ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%8C%BB%E5%A4%A7

    ★東アジアニュース速報+ 14/05/20 12:01 65res 1.1res/h □
    【医療】川崎病、中国からの風が関与か…原因物質運ぶ?~日米欧の研究チーム
    ★科学ニュース+ 14/05/20 11:41 41res 0.7res/h □
    【感染症】川崎病、中国からの風が関与か…原因物質運ぶ?..
    ★ニュース速報+ 14/05/20 06:47 144res 2.3res/h □
    【社会】川崎病、中国から原因菌か…国際チームが気流を解析
    ★科学ニュース+ 13/02/05 11:39 4res 0.0res/h □
    【遺伝子】乳がん・悪性黒色腫発症に強く関与する遺伝子を特定/自治医大など 画像あり
    ★科学ニュース+ 13/01/08 16:18 42res 0.0res/h □
    【医学】自閉症の新たな原因遺伝子を特定 「GPR37」と呼ばれる遺伝子が変異/自治医大など
    ★ニュース速報+ 12/10/18 08:44 1001res 37res/h □
    【社会】長男が障害を負ったのは羊水に異常があったのにカンガルーケアをさせたから、と両親…自治医大と国を提訴 /埼玉
    ★ニュース速報+ 12/08/24 20:25 80res 0.7res/h □
    【社会】自治医大講師で俳人「五島高資」が覚醒剤使用
    ★ニュース速報+ 12/08/18 10:46 31res 1.1res/h □
    【医療】“理想的”カテーテルで高血圧治療 自治医大など治験開 画像あり
    ★科学ニュース+ 12/08/17 09:51 18res 0.0res/h □
    【医療】カテーテルを使用して、腎臓の交感神経を遮断する新しい高血圧治療法…自治医大病院などで治験開始
    ★科学ニュース+ 12/03/22 21:50 12res 0.0res/h □
    【医療】心停止後移植でも臓器機能保持 動物実験で成功 自治医大
    ★科学ニュース+ 12/01/28 00:08 29res 0.0res/h □
    【医療】母乳放出ホルモン注射、肥満改善に効果 自治医大
    ★ニュース速報+ 12/01/26 08:56 78res 2.9res/h □
    【医療】母乳放出ホルモン「オキシトシン」に肥満改善効果…自治医大・矢田教授が発見

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  5. 「自治医科大学」ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6

    ★ニュース二軍+ 13/03/18 23:18 5res 0.0res/h □
    【医療】アルツハイマー病、遺伝子治療で改善 理研がマウス実験成功 長崎大学と自治医科大学などと共同研究
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1363616298/

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  6. 「自治医科大」
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7&e=

    ★ニュース速報+ 13/03/21 11:21 462res 4.1res/h □
    【医療】医師国家試験の合格発表 合格率トップは自治医科大、名市大、日大
    ★ニュース二軍+ 13/03/18 23:18 5res 0.0res/h □
    【医療】アルツハイマー病、遺伝子治療で改善 理研がマウス実験成功 長崎大学と自治医科大学などと共同研究
    ★科学ニュース+ 12/03/24 23:18 19res 0.0res/h □
    【脳神経】「満腹感」の仕組み一部解明、脳中枢にブドウ糖など影響 自治医科大

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  7. >口蹄疫対策検証委員会 委員

    「中村好一 口蹄疫」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%A5%BD%E4%B8%80+%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

    川崎病のみならず、口蹄疫対策にも関わっておられます(笑)。

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    1. 平成27年1月21日
      農林水産省
      「平成26年度 口蹄疫防疫対策強化推進会議」の開催について

      農林水産省は、平成27年1月27日(火曜日)に、農林水産省講堂において、都道府県の家畜衛生担当者等を対象として、「平成26年度 口蹄疫防疫対策強化推進会議」を開催いたします。

      この会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。

      1. 概要

      口蹄疫については、平成22年、宮崎県において292例もの発生がありました。その後、平成23年から平成26年までの間、国内における本病の発生はありませんでしたが、現在、近隣諸国の発生状況等から我が国への侵入リスクは極めて高い状況です。

      特に、間もなく中国の春節(旧正月)を迎え、近隣諸国において人や物の移動が激しくなり、我が国への侵入リスクが更に高くなることから、都道府県・関係機関等を招集し、本病対策に係る防疫体制の強化を確認することにより、全国規模での防疫対策に万全を期します。

      2. 開催日時及び場所

      日時:平成27年1月27日(火曜日)13時30分~16時00分
      会場:農林水産省 本館7階 講堂
      所在地:東京都 千代田区 霞が関1-2-1

      3. 議事

      (1)口蹄疫の防疫対策の強化について
      (2)最近の本病をめぐる情勢について
      (3)動物検疫所における水際対策の強化について
      (4)各都道府県における取組について
      (5)その他

      お問い合わせ先

      消費・安全局動物衛生課
      担当者:伏見、大倉
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150121.html

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    2. 偽りの口蹄疫ウイルス「清浄国」施策…

      「口蹄疫 ウイルス 常在 非関税障壁 清浄国」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E5%B8%B8%E5%9C%A8+%E9%9D%9E%E9%96%A2%E7%A8%8E%E9%9A%9C%E5%A3%81+%E6%B8%85%E6%B5%84%E5%9B%BD

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  8. 「川崎病」ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E7%97%85

    ★東アジアニュース速報+ 14/05/20 12:01 65res 1.1res/h □
    【医療】川崎病、中国からの風が関与か…原因物質運ぶ?~日米欧の研究チーム
    YOMIURI ONLINE [読売新聞]

    ★科学ニュース+ 14/05/20 11:41 41res 0.7res/h □
    【感染症】川崎病、中国からの風が関与か…原因物質運ぶ?
    YOMIURI ONLINE [読売新聞]

    ★ニュース速報+ 14/05/20 06:47 144res 2.3res/h □
    【社会】川崎病、中国から原因菌か…国際チームが気流を解析
    日本経済新聞

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  9. 「厚生労働省」ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81

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  10. A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が3週連続増-過去10年同期で最多
    医療介護CBニュース 6月10日(火)14時15分配信

     主に小児が感染するA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の患者報告数が3週連続で増えていることが、国立感染症研究所がまとめた5月26日から6月1日までの週の患者報告で分かった。過去10年の同期で最も多い報告数を記録し、警報基準値を超過する保健所管内が続出。都道府県別で全国最多となった山形県は「今後の発生動向を注視していきたい」としている。【新井哉】

     同研究所がまとめた5月26日から6月1日までの患者報告数(小児科定点医療機関約3000か所)は、前週比2.4%増の定点当たり2.94人を記録。都道府県別では、山形が5.13人で最も多かった。以下は鳥取(5.05人)、新潟(5.0人)、福井(4.64人)、島根(4.35人)、富山(4.24人)、石川(4.21人)、福岡(4.14人)、大阪(3.94人)、埼玉(3.84人)、東京(3.65人)などの順だった。

     保健所別では、山形の置賜(9.67人)、新潟の十日町(19.0人)、新発田(10.0人)、柏崎(9.0人)、群馬の富岡(9.25人)、東京の島しょ(11.0人)、福井の二州(10.67人)、福岡の福岡市城南区(15.0人)、筑紫(11.63人)などで警報基準値(8.0人)を超過している。

     A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、レンサ球菌が引き起こす感染症で、気管支炎を起こすことも多い。主に小児の間で発生し、冬季や春から初夏にかけて流行する傾向がある。鼻汁や唾液中の菌の飛散などで感染し、家庭や教育施設での集団感染が多い。予防法は、患者との接触を避けるほか、うがいや手洗いなどが有効とされている。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140610-00000001-cbn-soci

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  11. 小児へ生体ドミノ肝移植…国内初 自治医大など成功
    2014年8月26日15時0分 読売新聞

     国立成育医療研究センターと自治医大は25日、父親(34)から生体肝移植を受けたメープルシロップ尿症の女児(1)から摘出した肝臓を、プロテインC欠損症の別の女児(1)に移植する「ドミノ肝移植」を行ったと発表した。小児に対する生体ドミノ肝移植は国内で初めて。移植は6月18日に行われ、2人は順調に回復しているという。

     メープルシロップ尿症は、アミノ酸を分解する全身の機能が低下する病気。女児は重症で、意識障害など命に関わる恐れがあった。アミノ酸の分解機能の一部を担う肝臓の移植が有効とされ、父親の肝臓の一部が提供された。

     一方、プロテインC欠損症の女児は、血液の凝固を防ぐたんぱく質が肝臓から分泌されず、脳出血などを繰り返していた。両親にも持病があり、脳死患者の肝移植を待っていた。メープルシロップ尿症の女児から摘出した肝臓は、このたんぱく質を作り出す機能があり、移植に踏み切った。この肝臓を移植された女児がメープルシロップ尿症を発症することはないという。

     父親から娘への移植は自治医大で実施。娘から摘出した肝臓を直ちに同センターに搬送し、プロテインC欠損症の女児に移植された。同センターの笠原群生むれお・臓器移植センター長は「今後、移植が必要な子供を救う選択肢を広げていきたい」と話す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140826-118-OYTPT50336

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  12. 「臓器移植」分野では、細胞組織のオスメスは関係ないらしい…ジェンダーフリーなんだな。

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  13. 「溶連菌」感染症患者増加 手洗いなど徹底を
    10月23日 16時39分

    子どもを中心に高熱やのどの痛みなどの症状が出る「溶連菌」による感染症の患者が、この時期としては過去11年間で最も多くなっていることから、小児科医などは手洗いやうがいを徹底するなど注意を呼びかけています。

    「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」、いわゆる「溶連菌」による感染症は幼児から小学生ぐらいの子どもがかかりやすく、突然の高熱やのどの痛みなど症状が出て、まれに腎炎などの合併症を引き起こすこともあります。
    国立感染症研究所によりますと、今月12日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関で、新たに溶連菌による感染症と診断された患者は3996人で、1医療機関当たりの患者数は、この時期として過去11年間で最も多くなっています。
    患者はことし8月下旬からおもに西日本で増え始め、今月には北海道や岩手県などのほか、東京都や埼玉県などの首都圏でも増え全国的な広がりを見せています。
    このうち、さいたま市の小児科医院でも溶連菌による感染症の患者が訪れ始めています。
    峯眞人医師は「例年に比べて、ことしは感染者が多い印象だ。溶連菌は飛まつ感染するので、疑いがある場合はすぐに医療機関を受診して感染の拡大を防いでほしい」と話しています。
    小児科医などは冬にかけてさらに患者が増えるおそれがあることから、手洗いやうがいを徹底するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/k10015640471000.html

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  14. 【参院予算委】
    安倍首相、花粉症撲滅を宣言 自らも花粉症「話をするだけで目がかゆくなる」
    2015.3.27 17:36 産経ニュース

     安倍晋三首相は27日の参院予算委員会で、自らも花粉症に悩まされていることを告白した上で「来年度から発生源のスギの伐採と同時に、花粉の少ない苗木への植え替えを支援する。花粉の少ない森林への転換を進めていきたい」と述べ、花粉症撲滅に向け対策を進める考えを示した。

     維新の党の小野次郎氏は「今週は(花粉症の症状が)特にひどい。スギ花粉症は日本にしかなく、人災であり公害の一種だ」と指摘し、政府の取り組みをただした。

     首相は、国民の約3割がかかっているとして「社会的、経済的にも大きな影響を与えている。政府を挙げて対応すべき大きな課題だ」と強調。同時に「スギ花粉の話をしているだけで、何となく目がかゆくなってくる」と症状を訴え、場内の笑いを誘った。
    http://www.sankei.com/politics/news/150327/plt1503270035-n1.html

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    1. 「花粉症」はお笑いネタかよ…

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    2. 「花粉症 抑制性 サプレッサーT 細胞 笹月」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87+%E6%8A%91%E5%88%B6%E6%80%A7+%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BCT+%E7%B4%B0%E8%83%9E+%E7%AC%B9%E6%9C%88

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    3. スギ花粉アレルギーの発症を防止する免疫抑制遺伝子の解析
      Analysis of the Immune Suppression Gene in Cryptomeria Pollinosis
      研究課題番号:59480339

      代表者
      1984年度~1986年度
      斉藤 洋三
      SAITO, Yozo
      研究者番号:30014070
      医科歯科大・医学部・助教授

      研究分担者

      笹月 健彦
      研究者番号:50014121
      九州大学・生体防御医学研究所・教授

      研究概要(最新報告)
      我々はこれまでに、スギ花粉症に対する抵抗性、およびスギ花粉抗原(CPAg)に対するIgE低応答性はHLAと連鎖した遺伝子によりCPAg特異的サプレッサーT細胞を介して発現される単純優性遺伝形質であり、HLA-DRは免疫応答遺伝子産物として、またHLA-DQは免疫抑制遺伝子産物として機能していることを明らかにしてきた。今年度は、HLA-DQが関与する免疫抑制のメカニズムをより詳細に解析するために、第3回国際白血球分化抗原ワークショップで得られた約50種の活性化T細胞に関わる単クローン抗体が免疫抑制におよぼす影響について検討した。非応答者の末梢リンパ球をB+M0,【CD4^+】T細胞,【CD8^+】T細胞に分画し、その組みあわせをCPAg,PWMおよび各種単クローン抗体と共培養した。その結果、免疫応答を直接刺激することなく、免疫抑制を阻止することで、非応答者のIgE免疫応答を回復させる単クローン抗体4B4を見い出した。この4B4分子はヘルパーT細胞上に表現されているが、サプレッサーT細胞上には表現されていなかった。また、培養開始時に細胞を抗4B4で処理しても免疫抑制は阻止されないことから、培養期間中のある特定の時期にこの抗体が存在することが、免疫抑制の阻止に必須であるものと考えられた。さらに免疫化学的な解析から、この分子は、125Kdと145Kdのポリペプチドからなるヘテロダイマーであり、HLAやT細胞レセプターとは物理的近距離には存在しないことが明らかとなった。さらに、CPAg特異的ヘルパーT細胞株から免疫沈降してくる4B4分子は、静止期T細胞のそれに比べて、新たに3種のポリペプチドを有していた。これらの結果から、活性化T細胞上の4B4分子が、サプレッサーT細胞やサプレッサー因子の標的分子として機能していることが推測された。特異性を担うHLA分子のみならず4B4のような分子も非特異的に免疫抑制に関与していることが明らかとなった。
      https://kaken.nii.ac.jp/d/p/59480339.ja.html

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    4. >サプレッサーT細胞. 免疫反応を抑制 (suppress) し、終了に導く。一世を風靡したが、現在では存在自体に疑問符がつけられている。前の項の制御性T細胞とは別の細胞である。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%8A%91%E5%88%B6+%E3%82%B5%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%BCT+%E7%B4%B0%E8%83%9E

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  15. 「季節性アレルギー 砂埃 大気汚染」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AD%A3%E7%AF%80%E6%80%A7%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC+%E7%A0%82%E5%9F%83+%E5%A4%A7%E6%B0%97%E6%B1%9A%E6%9F%93

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    1. アレルギー体質と清潔すぎる環境…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC+%E6%B8%85%E6%BD%94%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E7%92%B0%E5%A2%83

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    2. 『清潔はビョーキだ』
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%BD%94%E3%81%AF%E3%83%93%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%81%A0

      『ゼロ歳からの免疫力』
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BC%E3%83%AD%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%8A%9B

      ま、一理はある…全部をまるごと鵜呑みしちゃいけないけど…

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  16. <口蹄疫>数理モデル開発で感染拡大予測、効果的防疫へ期待
    毎日新聞 4月18日(土)13時27分配信

     ◇宮崎大農学部の研究チーム 国内で初めて成功

     宮崎大学農学部(宮崎市)の研究チームが、2010年に宮崎県で大流行した口蹄疫(こうていえき)で宮崎県が記録した被害データを基に、口蹄疫の感染拡大やワクチン接種による抑制効果をコンピューターでシミュレーションする数理モデル開発に国内で初めて成功した。牛や豚約30万頭を殺処分した口蹄疫禍から20日で丸5年。畜産県・宮崎では被害から得た知見を防疫に生かす取り組みが続いている。

     数理モデルは関口敏准教授(獣医疫学)らの研究チームが約2年かけて開発した。農場数▽位置▽家畜の種類、頭数▽ウイルスの種類--などをコンピューターに入力すれば、発生時の感染の広がりを自動シミュレーションできる。設置された消毒ポイントやワクチン接種状況などの情報も入力でき、どのような防疫対策が最も効果的か、具体的に予測することが可能だ。

     関口准教授によると、英国で01年に口蹄疫が大流行したのを契機に、海外で数理モデル開発が盛んになった。国内では他に北海道大なども取り組んでいるが、開発に成功したのは初めて。

     実際のデータで膨大な計算を繰り返すことが必要なモデル開発に役立ったのが、宮崎県が蓄積した10年の被害データだった。宮崎大は12年に県と防疫対策に関する協定を結び、口蹄疫発生の日時や場所、ワクチン接種状況、終息過程などの詳細な情報を入手できた。関口さんは「県の情報は世界に類のないほど正確だった。このデータのおかげで精度の高いモデルが開発できた」と話す。

     今後の課題は、専門家しか扱えない複雑な計算操作を防疫当局でも操作できるようシステム化し、実際の防疫施策に活用すること。宮崎大は今年2月から、英国や米国など6カ国の6大学・研究機関との共同研究プロジェクトに参加している。3~5年かけて世界標準モデルを開発し、韓国や中国など口蹄疫が現在発生している国で効果を検証し、実用化を目指す方針だ。

     韓国では昨年7月以降、183件の口蹄疫発生が確認されており、現在も厳戒態勢を続ける宮崎県もシミュレーションに注目している。県家畜防疫対策課は「万が一の発生に備え、数理モデルは有効な道具になる」と期待をかける。

     関口准教授は「ウイルス侵入阻止が最大の眼目だった従来の防疫措置に加え、数理モデル導入で、防疫網が破られた後も被害拡大をコントロールし、最小限に食い止める措置が可能になる。宮崎の貴重なデータを最大限に生かし、未来の防疫に貢献したい」と話している。【中村清雅】

     渡辺真治・国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター第1室長(ウイルス学)の話 条件を変えることでさまざまな環境下での感染拡大がシミュレーションできる。データの蓄積があれば鳥インフルエンザなど他の感染症のモデルを作ることも理論上可能で、今後有望な技術だ。

    【関連記事】
    <口蹄疫拡大は宮崎県が原因か>高裁宮崎支部の控訴審判決は
    <韓国でも拡大中>宮崎県、空港に水際防疫への協力要請
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000047-mai-sctch

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    1. 【計算科学/疫学】数理モデル開発で感染拡大予測、効果的防疫へ期待
      http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1429400814/

      「口蹄疫」に関連するニュース
      http://www.2nn.jp/word/%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

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  17. 花粉飛散は東北で5月上旬まで スギとヒノキで環境省予測

     環境省は27日、今シーズンのスギとヒノキの花粉の飛散は、最も終息が遅い東北地方で5月上旬に、その他の地域は4月下旬までに終息するとの予測を発表した。

     例年と比べ、総飛散量は東北地方でやや多かったが、甲信、北陸地方は例年並みだった。関東、東海、近畿地方ではやや少なく、中国、四国、九州地方は少なかった。

     同省によると、スギの花粉の飛散は関東から九州地方にかけて既に終息しているか、飛散量が大きく減少しており、4月下旬までにおおむね終息する。東北地方は大雪の影響で例年よりやや遅く、5月上旬に終息する。

    2015/04/27 17:33 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015042701001853.html

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    1. 花粉飛散 スギとヒノキおおむね終息
      4月27日 16時01分

      ことしのスギとヒノキの花粉の飛散について、環境省は、去年と比べて東北、北陸、関東でかなり多くなったもののおおむね終息の時期を迎えたと発表しました。

      環境省によりますと、ことしの花粉の飛散は、スギは2月下旬ごろから関東南部から西日本にかけての広い範囲で一斉に始まり、ヒノキは3月上旬以降、飛散する地域が広がりました。
      飛散したスギとヒノキの花粉の量は、去年と比べて東北、北陸、関東でかなり多くなった一方、四国、中国では去年の15%ほどと非常に少なくなりました。
      このうちスギの花粉は、九州から北陸にかけてすでに終息しているか、終息の時期を迎えていて、大雪の影響で飛散の時期が遅れた東北でも来月上旬に終息する見込みです。
      一方、ヒノキの花粉は、九州、四国では一部の地域ですでに終息し、そのほかの地域でも終息の時期を迎えているということです。
      環境省によりますと、来月以降はイネ科の花粉の飛散がピークを迎えるということで注意を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150427/k10010062561000.html

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  18. 免疫療法で花粉症8割が症状改善 厚生労働省研究班まとめ

     スギ花粉のエキスを口に含んで花粉症を治す「舌下免疫療法」を受けた患者へのアンケートで、ほぼ8割が例年と比べて症状が改善したと答えたとの調査結果を、厚生労働省研究班が11日までにまとめた。

     同療法の治療薬は昨年10月に発売され、12歳以上で健康保険適用となった。研究班の岡本美孝・千葉大教授(耳鼻咽喉科)は「最低でも2年間は毎日服薬が必要。通院などの負担はあるが、2年目となる来年の方が効果の自覚は強くなるだろう」としている。

     千葉大や日本医大など6施設で、昨年10月から今年1月に治療を始めた13~78歳の患者102人に、今年の花粉飛散時期の症状などを尋ねた。

    2015/06/11 05:26 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061101000716.html

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  19. 「笹月健彦 スギ花粉症」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%AC%B9%E6%9C%88%E5%81%A5%E5%BD%A6+%E3%82%B9%E3%82%AE%E8%8A%B1%E7%B2%89%E7%97%87

    KAKEN - 笹月 健彦(50014121)
    https://kaken.nii.ac.jp/d/r/50014121.ja.html

    困ったちゃんだもんだ…

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    1. スギ花粉症をモデルとしたIgE免疫応答の機構の解析
      https://kaken.nii.ac.jp/d/p/59870019.ja.html

      スギ花粉アレルギーの発症を防止する免疫抑制遺伝子の解析
      https://kaken.nii.ac.jp/d/p/59480339.ja.html

      最初の間違いや勘違いを認められずにどこまでもどこまでもひたすら糊塗の壁が厚くなり…

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  20. 免疫学を異次元おカルト方面にいざなっちゃってしまったエロい人…

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  21. 神経難病の15歳に遺伝子治療…自治医大が国内初

     自治医科大の山形崇倫教授らのチームは1日、全身の筋肉がうまく動かず、寝たきりになってしまう小児の神経難病に対する遺伝子治療を、国内で初めて実施したことを明らかにした。

     この難病は「芳香族アミノ酸脱炭酸酵素(AADC)欠損症」と呼ばれ、神経の間で信号を伝える物質が、生まれつき作れない。

     チームは、厚生労働省の承認を得た上で、6月29日、AADCを作る遺伝子を組み込んだウイルスを、15歳の男性に投与した。同様の治療は台湾で16例行われ、一部は介助付きで歩けるようになったという。

    (2015年7月2日 読売新聞)
    http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=120622
    http://koibito2.blogspot.jp/2015/03/ips.html?showComment=1435811060859#c1884439674261105589

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  22. 手足のえ死引き起こす感染症 患者が最多に
    8月18日 17時31分

    手や足のえ死を引き起こし死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が、ことし、統計を取り始めて以降最も多い279人に上っていて、国立感染症研究所は、手足の腫れなど感染が疑われる症状が出た場合には、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。

    「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は、手足のえ死や意識障害を引き起こす細菌性の感染症で、傷口などから感染するとみられ、症状が急激に悪化し死に至ることもあります。
    統計を取り始めた平成11年以降、患者は徐々に増える傾向にあり、去年は273人でしたが、国立感染症研究所によりますと、ことしは今月9日の段階ですでに279人に上り、統計を取り始めて以降最も多くなりました。都道府県別にみますと、最も多いのが東京都で44人、次いで大阪府が28人、神奈川県が20人、千葉県と兵庫県が15人などとなっています。
    重症化しやすいのは60歳以上だということで、手足の腫れや激しいのどの痛みなど感染が疑われる症状が出た場合には、速やかに医療機関を受診するよう注意を呼びかけています。
    国立感染症研究所の池辺忠義主任研究官は「原因となるA群溶血性レンサ球菌は子どもへの感染がよくみられるが、通常発熱程度で収まる。なぜ劇症化するのか詳しく分かっておらず、けがをした場合には、きちんと消毒して病原菌が入らないようにしてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150818/k10010194241000.html

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    1. 超(スーパー)溶連菌(笑)。

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    2. 「人食いバクテリア」患者急増…すでに過去最多
      2015年8月25日7時5分

       死亡率が高く「人食いバクテリア」と呼ばれる劇症型の溶連菌感染症患者が2015年、8月上旬で既に279人に達し、過去最多だった昨年1年間を上回った。

       専門家は、生活習慣病などの持病がある高齢者は感染の危険性が高いとして、警戒を呼びかけている。

       患者が急増しているのは劇症型溶血性レンサ球菌感染症。手足の壊死えしや意識障害から死に至る恐れがある。

       国立感染症研究所によると、調査を始めた1999~2010年の患者数は多くても年100人前後だったが、12年以降は毎年200人以上。今年は8月9日までで279人と、昨年1年間(273人)を超えた。都道府県別では、東京(44人)、大阪(28人)、神奈川(20人)、千葉、兵庫(各15人)の順に多い。

       主な原因となるA群溶連菌は、子供の咽頭炎やとびひを起こす細菌。感染者のくしゃみやせきを吸い込んだり、皮膚の傷口が細菌に触れたりして感染すると考えられている。38度を超える発熱や、手足の激しい痛み、腫れといった初期症状から急激に悪化する。60~70歳代の高齢者に多い。

       抗菌薬による早期治療が必要だが、数日以内の短期間でショック症状に陥ることがあり、13年には患者203人のうち1割に当たる20人が死亡した。

       生方うぶかた公子・元北里生命科学研究所教授は「持病や過労で免疫力が低下した高齢者は特に、疑われる症状があれば直ちに医療機関を受診してほしい」と話す。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20150825-118-OYT1T50010

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  23. 「清浄国」には、外から邪悪なものがやってくる…(笑)。

    そういう寓話世界のなかでわれわれは生きている…

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  24. 口てい疫終息5年で式典 予防徹底誓う
    8月27日 20時46分

    宮崎県の畜産業に大きな被害をもたらした、家畜の伝染病「口てい疫」が終息して5年となる27日、被害が最も集中した川南町で式典が開かれ、予防の徹底を誓いました。

    宮崎県では、平成22年、家畜の伝染病、口てい疫が発生し、牛や豚など30万頭が処分され、5年前の27日、終息宣言が出されました。
    宮崎県は、畜産業に大きな被害をもたらした口てい疫を忘れず、復興につなげようと、被害が最も集中した川南町で式典を開きました。式典では、出席者600人余りが黙とうをして、処分された家畜に祈りをささげました。
    そして河野知事が、「口てい疫の傷は完全には癒えていませんが『忘れない、そして前へ』を合言葉に前進していきましょう」とあいさつしました。
    このあと家畜の伝染病に詳しい宮崎大学の末吉益雄教授が講演し、アジア諸国で口てい疫などの家畜の伝染病が発生していると指摘したうえで、「『ウイルスは県内に来ているだろう』という思いで、常に感染を防ぐ対策をとってほしい」と呼びかけました。
    最後に出席者を代表して農業大学校の2人が、「農家一人一人が衛生管理を徹底し、家畜伝染病の予防に努めます」と宣言し、口てい疫の予防の徹底を誓いました。出席した酪農家は、「当時、申し訳ないという思いで牛を処分したことを改めて思い出しました。二度と発生させないようにしていきたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150827/k10010206851000.html

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    1. 「農林水産省/口蹄疫対策検証委員会」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%A5%BD%E4%B8%80+%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

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    2. 「牛海綿状脳症を統御するためのプリオンノックアウト牛の作製」
      眞鍋 昇 (東京大学農学生命科学研究科)
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+%E7%9C%9E%E9%8D%8B%E6%98%87+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6

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    3. 「風に乗って(口蹄疫)ウイルスが非常に長距離に運ばれるということがあって、非常に急速に周辺に広がる」
      (明石博臣・東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A2%A8%E3%81%8C%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%B6%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+%E6%98%8E%E7%9F%B3%E5%8D%9A%E8%87%A3+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6

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  25. 人食いバクテリア患者が増加 299人、10年で最多
    2015/09/08 17:07 【共同通信】

     国立感染症研究所は8日、手足の強い痛みや壊死などを起こす「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の今年の患者数が299人になったと発表した。この10年間で最も多い。症状が急速に進み、多臓器不全で死亡することもあることから「人食いバクテリア」とも呼ばれる。近年増加傾向にあり、手足の傷が急激に腫れるなどの症状に注意するよう呼び掛けている。
     感染研によると、全国の医療機関から報告された患者は8月30日までに299人で、現在の形式で集計を始めた2006年以降で最多だった昨年の270人を8月初旬に上回った。

    http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015090801001581.html

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    1. >全国の医療機関から報告された患者

      なにかウラのカラクリがありそうだ…

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  26. 「人食いバクテリア」に関連するニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E4%BA%BA%E9%A3%9F%E3%81%84%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2

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  27. 溶連菌患者が最多に、咽頭炎や壊死など劇症型も
    2016年2月10日17時50分

     A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)などが原因の咽頭炎と、手足の壊死えしや意識障害を起こし死に至る恐れもある劇症型の患者数が昨年、いずれも過去最多だったことが国立感染症研究所のまとめでわかった。

     咽頭炎の患者数は今年に入り過去10年で最多で推移しており、感染研は注意を呼びかけている。

     まとめでは、昨年1年間に全国約3000か所の小児科から報告された咽頭炎の患者数は、40万1240人で集計を始めた1999年以来最多。全医療機関から報告される劇症型も431人で過去最多だった。

     咽頭炎は、患者のせきやくしゃみなどによって菌に感染し、発症する。突然の発熱と咽頭痛などが起こる。菌が出す毒素に免疫がない人は全身に発疹が現れるしょう紅熱を引き起こす。学齢期の子どもが多い。

     劇症型は、発熱と手足の痛み、腫れから数十時間で多臓器不全などに陥ることもある。筋膜などの組織が壊死する事例もあり、「人食いバクテリア」とも呼ばれる。患者は50歳代以上の中高年に多い。持病がなくても重症化し、致死率は30%に上る。感染と発症の仕組みはわかっていない。治療は咽頭炎、劇症型ともに抗菌薬を使用する。

     咽頭炎は、今年も増加傾向で、先月25~31日の小児科1か所当たりの患者数は3・36人と過去10年の同期比で最多。劇症型は先月末までの患者数は44人となっている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160210-118-OYT1T50112

    http://koibito2.blogspot.jp/2016/01/blog-post.html?showComment=1455110957381#c8171592966919643898

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  28. 「奇形」言い換え検討…患者・家族の心情に配慮
    2016年5月30日7時53分

     医療現場で長年使われてきた医学用語「奇形」について、日本医学会は、患者や家族の心情を傷つけやすいとして、別の言葉に言い換える検討を始めた。

     候補としては「形態異状」「形態異常」などがあり、今年度内の決定を目指す。

     医学用語は専門的な言葉で、病名や症状の表記が混乱しないよう、各学会などが話し合った上で、日本医学会が統一した言葉を用語辞典に掲載している。学術論文のほか、日常の診察では、カルテの記録や、患者と家族への病状説明に使われる。

     「奇形」は以前から、「当事者の子どもや親を傷つけやすい」という声が多かったため、医学的にもニュアンスが正しく伝わる別の言葉へ言い換えることにした。検討には「奇形」を使う機会の多い複数の学会関係者に加え、日本語学者も参加する。

     「奇形」は、生まれつき姿形が正常でない状態で、英語ではanomaly、malformationなど複数の言葉がある。

     日本医学会の医学用語管理委員を務める森内浩幸・長崎大教授(小児科)は「医者だけでなく、患者や家族も違和感なく使える言葉にしたい」と話している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160530-118-OYT1T50001

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  29. Oddly Enough | 2016年 09月 15日 18:06 JST
    大気汚染がアルツハイマー病に関係か、人間の脳から磁鉄鉱発見

    [14日 ロイター] - 大気汚染物質に含まれる鉱物「マグネタイト(磁鉄鉱)」の微細な粒子が、人間の脳組織から初めて見つかり、大気汚染とアルツハイマー病に何らかの因果関係がある可能性を指摘する研究結果が発表された。

    磁鉄鉱は磁気を帯びた有毒な鉱物で、神経変性疾患との関連性が長い間疑われてきた。

    研究チームは、大気汚染が深刻なメキシコ市と英マンチェスターの住民37人から採取した脳組織から直径5ナノメートル未満の磁鉄鉱の粒子を発見。脳内で自然に形成されるものとは明らかに形状が異なっていたという。

    研究を行った英ランカスター大学のバーバラ・メイハー教授は「これら磁鉄鉱の非常に特徴的な形態や分布から考えて、粒子が分解されていないことがわかる。つまり、大気中にあった時と同じ形態で、脳内にあるということだ」と指摘。

    「磁鉄鉱は脳にはとても危険な鉱物であるため、人間の脳から検出されたことは新発見であり、極めて重要だ」と語った。

    同教授の研究チームは、この粒子とアルツハイマー病に明確な因果関係があるとは主張していないが、その可能性を含めたさらなる調査が重要と考えている。
    http://jp.reuters.com/article/alzheimer-pollution-idJPKCN11L0V6?utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_content=57da805e04d3015224aa14bf

    https://koibito2.blogspot.jp/2016/04/2.html?showComment=1473939268475#c4025192110905763878

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  30. アトピー誘発の仕組み解明
    大気汚染物質原因、東北大
    2016/11/15 01:10

     大気汚染物質によってかゆみの感覚神経を伸ばす体内のタンパク質が増え、アトピー性皮膚炎を引き起こす仕組みを東北大などの研究チームがマウス実験で突き止め、15日付の英科学誌電子版に発表した。

     アトピー性皮膚炎の患者は工業化に伴い増えることが世界各国で報告されているが、原因は分かっていなかった。現在は免疫抑制剤を皮膚に塗る対症療法が主な治療方法で、山本雅之教授(医化学)は「このタンパク質の働きを抑える物質を見つければ、新たな薬の開発が期待できる」と話している。
    http://this.kiji.is/170929054059578874

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  31. 川崎病
    早期診断に光 関連たんぱく質特定 横浜市立大
    毎日新聞2017年3月20日 23時42分(最終更新 3月20日 23時42分)

     乳幼児を中心に国内で年間1万5000人以上が発症する「川崎病」を素早く診断できる4種類のたんぱく質を発見したと、横浜市立大の研究チームが発表した。診断基準として確立すれば、早期治療がうまくいかなかった場合に約3割の患者に起きるとされる心臓の合併症を減らすことが期待される。

     川崎病の名前は1967年に報告した川崎富作医師に由来し、近年、全国で患者が増えている。全身の血管に炎症が起きる病気で、原因は未解明。診断基準となる発熱や目の充血、発疹など五つ以上の主症状がそろうまで3~7日かかり、投薬などそれ以前に治療開始を判断することは専門医でも難しいという。一方、発症後10日ごろまでに症状が沈静化しない場合、25~30%の患者に冠動脈障害など心臓の合併症が生じる。

     同大の木村弥生准教授らのチームは、患者の血清に含まれるさまざまなたんぱく質から、症状が急に表れる時期に濃度が増減する26種類を抽出。そのうち他の感染症でも増減するものなどを除き、「LBP」など増加3種類と「RBP4」の減少1種類の計4種類を川崎病の関連たんぱく質と特定した。患者ではない子どもと比べた結果、4種類の血中濃度に差が認められたという。

     4種類が発症にどう関わっているかは不明だが、新たな診断基準になる可能性がある。同大は既に国際特許を申請し、来年度から国内企業と診断薬の臨床試験を始めるという。木村准教授は「4~5年後には実際の診断に採用されると期待している」と話している。【阿部周一】
    http://mainichi.jp/articles/20170321/k00/00m/040/103000c

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    1. なにがなんでも「あるある」を演出しつづけなくてはならぬ「川崎病ギルド」のなかのヒトビト…

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  32. 新型「川崎病」騒動(笑)。
    http://koibito2.blogspot.jp/2013/09/blog-post_92.html?showComment=1497446538020#c2455791382703358419

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    1. 感染症か 園児2人死亡…川崎の幼稚園 発熱・嘔吐など症状
      2017年6月15日5時0分

       川崎市は14日、同市川崎区の私立大師幼稚園に通う4歳の園児2人が今月6日と12日に相次いで死亡したと発表した。同じクラスの女児と男児で、発熱や嘔吐おうとなどを発症した後で死亡しており、市は感染症の可能性も否定できないとして、2人の血液検査などを行って詳しく調べている。他の園児や家族らに重い症状が出ているケースは確認されていないという。

       発表によると、女児は4日に自宅で胸の痛みや嘔吐などの症状が出て、病院で急性胃腸炎と診断されたが、その後も発熱が続き、6日未明に容体が急変し死亡した。男児は12日朝に発熱など風邪のような症状が表れ、昼前にけいれんを起こすなどして救急搬送され、病院で死亡が確認された。

       神奈川県警が2人を解剖して死因を調べたが、体に外傷などはなく、死因は特定できなかった。県警から情報提供を受けた市は、国立感染症研究所の協力を得て血液検査などを行う一方、同園の保護者に対し、園児が体調不良を訴えた場合は医療機関を受診するよう呼びかけている。

       同園は宗教法人の平間寺(川崎大師)が運営。園児は約200人。13~18日を自主休園とした。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170615-118-OYTPT50123

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    2. 感染症か、園児2人が死亡…川崎の幼稚園
      2017年6月14日22時2分

       川崎市は14日、同市川崎区の私立大師幼稚園に通う4歳の園児2人が今月6日と12日に相次いで死亡したと発表した。

       同じクラスの女児と男児で、発熱や嘔吐おうとなどを発症した後で死亡しており、市は感染症の可能性も否定できないとして、2人の血液検査などを行って詳しく調べている。他の園児や家族らに重い症状が出ているケースは確認されていないという。

       発表によると、女児は4日に自宅で胸の痛みや嘔吐などの症状が出て、病院で急性胃腸炎と診断されたが、その後も発熱が続き、6日未明に容体が急変して死亡した。男児は12日朝に発熱など風邪のような症状が表れ、昼前にけいれんを起こすなどして救急搬送され、病院で死亡が確認された。

       神奈川県警が2人を解剖して死因を調べたが、体に外傷などはなく、死因は特定できなかった。県警から情報提供を受けた市は、国立感染症研究所の協力を得て血液検査などを行う一方、同園の保護者に対し、園児が体調不良を訴えた場合は医療機関を受診するよう呼びかけている。

       同園は宗教法人の平間寺(川崎大師)が運営。園児は約200人。13~18日を自主休園とした。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170614-118-OYT1T50122

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  33. 黄砂の翌日「心筋梗塞が増加」…熊本大など調査
    2017年9月4日21時59分

     熊本大学や国立環境研究所などの研究チームは、中国大陸から飛来する黄砂が観測された翌日、熊本県内の急性心筋梗塞こうそくの発症者が増える傾向があるとする統計研究の結果を、欧州の循環器専門誌で発表した。

     チームは、2010年4月~15年3月に同県内の21医療機関で登録された急性心筋梗塞患者のうち、入院中の発症などを除いた約3700例の発症時期を分析した。

     期間中に熊本市内で黄砂が観測された日は41日あり、その翌日に心筋梗塞を発症した人の数は、他の日に比べて1・46倍に増えた。心筋梗塞の発症は、慢性腎臓病が持病の人は他の日の約2倍、糖尿病が持病の人は約1・8倍、75歳以上の人は約1・7倍に上った。

     チームの小島淳すなお・熊本大特任准教授(循環器内科)は、「医学的な作用は不明だが、動脈硬化の危険因子を多く抱える人ほど影響を受けやすい可能性がある」と話している。

     大西一成・山梨大准教授(環境疫学)の話「黄砂には様々な大気汚染物質や微生物などが付着しているが、因果関係を解明するには更に研究が必要だ。健康な人は、今の段階で神経質になる必要はないと思う」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170904-118-OYT1T50093

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    1. 黄砂の翌日 心筋梗塞増加? 熊本大など調査
      2017年9月5日5時0分

       熊本大学や国立環境研究所などの研究チームは、中国大陸から飛来する黄砂が観測された翌日、熊本県内の急性心筋梗塞こうそくの発症者が増える傾向があるとする統計研究の結果を、欧州の循環器専門誌で発表した。

       チームは、2010年4月~15年3月に同県内の21医療機関で登録された急性心筋梗塞患者のうち、入院中の発症などを除いた約3700例の発症時期を分析した。期間中に熊本市内で黄砂が観測された日は41日あり、その翌日に心筋梗塞を発症した人の数は、他の日に比べて1・46倍に増えた。

       心筋梗塞の発症は、慢性腎臓病が持病の人は他の日の約2倍、糖尿病が持病の人は約1・8倍、75歳以上の人は約1・7倍に上った。

       チームの小島淳すなお・熊本大特任准教授(循環器内科)は、「医学的な作用は不明だが、動脈硬化の危険因子を多く抱える人ほど影響を受けやすい可能性がある」と話している。

       大西一成・山梨大准教授(環境疫学)の話「黄砂には様々な大気汚染物質や微生物などが付着しているが、因果関係を解明するには更に研究が必要だ。健康な人は、今の段階で神経質になる必要はないと思う」
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170905-118-OYTPT50052

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    2. 黄砂翌日、心筋梗塞1・46倍…熊本大など研究チーム =九州発
      2017年9月5日6時0分

       熊本大学や国立環境研究所などの研究チームは、中国大陸から飛来する黄砂が観測された翌日、熊本県内の急性心筋梗塞こうそくの発症者が増える傾向があるとする統計研究の結果を、欧州の循環器専門誌で発表した。

       チームは、2010年4月~15年3月に同県内の21医療機関で登録された急性心筋梗塞患者のうち、入院中の発症などを除いた約3700例の発症時期を分析した。

       期間中に熊本市内で黄砂が観測された日は41日あり、その翌日に心筋梗塞を発症した人の数は、他の日に比べて1・46倍に増えた。心筋梗塞の発症は、慢性腎臓病が持病の人は他の日の約2倍、糖尿病が持病の人は約1・8倍、75歳以上の人は約1・7倍に上った。チームの小島淳すなお・熊本大特任准教授(循環器内科)は、「医学的な作用は不明だが、動脈硬化の危険因子を多く抱える人ほど影響を受けやすい可能性がある」と話している。

       大西一成・山梨大准教授(環境疫学)の話「黄砂には様々な大気汚染物質や微生物などが付着しているが、因果関係を解明するには更に研究が必要だ。健康な人は、今の段階で神経質になる必要はないと思う」
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170905-127-OYS1T50016

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  34. 「気象病」の一種では…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B0%97%E8%B1%A1%E7%97%85+%E4%BA%A4%E6%84%9F%E7%A5%9E%E7%B5%8C

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  35. 川崎病患者、1万6千人を超える
    15年に過去最多、16年は微減
    2017/9/30 08:56

     乳幼児に多く、心臓の後遺症の恐れがある「川崎病」の患者が、2015年に初めて1万6千人を超え、過去最多となったことが30日、NPO法人「日本川崎病研究センター」(東京)の全国調査で分かった。1990年ごろから増加傾向だが、理由は分かっていない。15年の患者数は1万6323人で、16年はやや減少し、センターは「推移を注視する必要がある」としている。

     川崎病は主に4歳以下の乳幼児がかかる。全身の血管に炎症が起き、高熱や発疹などの症状が出る。後遺症として心臓の冠動脈にこぶができ、心筋梗塞のリスクが増すこともある。
    https://this.kiji.is/286647929807701089

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  36. 細菌感染症に対する抗生剤が的確に処方投与されないからだよ。

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  37. 北極圏上空の温暖化物質4割、東アジアから飛来
    2017年10月13日12時58分

     国立環境研究所と海洋研究開発機構の研究チームは、北極圏上空を漂うすすの粒子「ブラックカーボン(BC)」の約4割が、中国など東アジアから飛来しているとの研究結果を発表した。

     BCは太陽光を吸収して大気などを温め、二酸化炭素、メタンに次ぐ地球温暖化の原因物質とみられている。北極圏の各国でつくる「北極評議会」で排出規制を巡る議論が活発化している。

     BCは大気汚染の原因となる微小粒子状物質(PM2・5)の一つで、石炭の燃焼や森林火災の煙、ディーゼルエンジンの排ガスなどに含まれる。チームは、各国の二酸化炭素の排出状況などを基に、北極圏に流入するBCの量や経路を計算した。その結果、北極圏の上空5キロ・メートルを漂うBCの発生源は、東アジアが41%を占め、地域別で最大だった。

     国立環境研究所の谷本浩志・地球大気化学研究室長は「東アジアの排出削減が北極の温暖化対策として重要だ」と指摘している。

     BCは氷に付着して融解を促進するが、北極圏の地表付近のBCはロシアからの排出分が最も多かった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171013-118-OYT1T50063

    https://koibito2.blogspot.jp/2016/04/blog-post_3.html?showComment=1507910597140#c3609954280473850447

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  38. 地球温暖化真理教の信者ぶり…

    狂信者どもには、常人には見えないものが見えるらしい…

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  39. 食物アレルギー治療の臨床研究 子どもが一時心肺停止に
    11月14日 15時02分

    横浜市にある病院で、食物アレルギーを治療する臨床研究に参加していた子どもが、重いアレルギー症状を起こして一時、心肺が停止して治療を受けていることがわかりました。病院は「最善の努力をもって対応していく」としていて、専門の学会は同じような事例が起こっていないか、全国の医療機関を対象に緊急の調査をはじめました。

    食物アレルギーでは、原因となる食べ物を少しずつ食べることで治す「経口免疫療法」という治療法があり、横浜市にある神奈川県立こども医療センターでは、患者200人に対して入院させて安全を管理した状態でアレルギーの原因の食べ物の摂取量を徐々に増やし、退院後も一定量の摂取を続ける「急速法」と呼ばれる臨床研究を行っていました。

    病院によりますと、ことし、この臨床研究に参加していた牛乳アレルギーの子どもが、入院を終え医師の指導のもと、自宅で牛乳を飲み続けていましたが、およそ3か月が経過して牛乳を飲んだ直後に重いアレルギー症状があらわれ、一時、心肺が停止して脳に障害が出て、現在も治療を続けているということです。

    病院は、臨床研究に参加しているほかの患者に対し、変化があればすぐに連絡するよう注意を促すとともに、緊急時の対処法も改めて周知したうえで、「患者様・ご家族様のお心を察するに余りあるものがあります。この事態に取りうる最善の努力をもって対応してまいります」としています。

    また、専門医で作る日本小児アレルギー学会にも報告され、学会では、食物アレルギーの診療を行っている全国330の医療機関を対象に、治療や実際に食べ物を食べて行う検査などの過程で、重い症状が出た事例がないか緊急の調査をはじめました。

    調査を行う国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は「どれくらい重篤な事案が発生しているのかその実態はよくわかっておらず、調査を通じてどこに問題があったのかや避けられることなのかなどを検討したい。臨床研究を行う施設には改めて安全を担保したうえで取り組んでもらいたい」としています。

    緊急調査の狙い

    今回の緊急調査では、医療機関で重篤な症状がでたケースがどれくらいあるのか、実態を把握することに加え原因を探って、安全性を追求しようというものです。

    調査では、全国の330の医療機関を対象に呼吸困難になるなど、気道を確保する緊急対応が必要になったケースや、集中治療室で治療を行ったケース、それに、脳の障害など重い症状にいたったケースなどを聞き取ります。

    また、後遺症が残ったかどうかも調査し、それぞれのケースの共通点などから、原因を検討していくということです。

    調査を担当する国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は、「こうした治療は安全性を高めていく方策を模索してる段階で、研究的な取り組みだ。この調査の実施によって食物アレルギー診療に関わるすべての医療従事者は重篤なアレルギー症状が出ることがあるということを共通認識として持ってほしい」と指摘しています。

    専門家は

    国立病院機構相模原病院の海老澤元宏医師は、「経口免疫療法」を受けている患者に対しては、この治療法では症状が出ないようにより安全な量で行うなどのさまざまな方法があり、不安に感じる場合は、改めて治療の安全性について、医師と相談してほしいとしています。

    また、「栄養食事指導」を受けている患者について、アレルギーの原因となる食べ物の完全な除去は、逆にアレルギーを重症化させてしまうおそれなどが指摘されていることから、これまでどおり、医師の指導を受けながら必要最小限の除去を心がけてほしいとしています。

    食物アレルギーの管理・治療法

    食物アレルギーは、卵や牛乳、それに小麦などの食べ物を摂取することで皮膚や呼吸器などのさまざまなところにアレルギーの症状があらわれるものです。

    発症する患者の数は年齢が0歳の時が最も多く、その後、成長に伴って低下するとされていて、過去の研究では、乳児の5%から10%に食物アレルギーの症状が出たと報告されています。

    そして、成長するのに伴って自然によくなる人もいて、それまでの間、医師などによる「栄養食事指導」という方法が一般的に行われています。
    この方法では、アレルギーの原因となる食べ物を症状が出る量以上は摂取しないようにして、不足する栄養などについては、指導を受けて別な食材で補うようにします。

    一方、食物アレルギーを積極的に治療する方法として試みられているのが、「経口免疫療法」と呼ばれる治療法です。

    成長の過程でアレルギーの症状が早期によくなることが期待できない患者に対して行われるもので、少しずつ食べる量を増やしながら耐性をつけ、症状を出さずに上限を増やしていく方法です。

    専門家によりますと、「経口免疫療法」は世界でも日本が先進的に取り組んでいる治療法で、2年前の平成27年の時点で全国でおよそ8000人の患者がこの治療法を受けているという報告があります。

    この治療法の中には食べる量を増やす初めの段階で、ゆっくりと量を増やす「緩徐法」や急激に増やす「急速法」など複数の方法があるとされています。

    日本小児アレルギー学会の診療ガイドラインでは、一部の症例に効果があるとする一方、治療中に全身に症状が出るアナフィラキシーなどの重篤な症状が出ることがあるほか、治療が終わったあとに症状が出る場合もあるなどの問題があるとされ、一般診療としては推奨されていません。

    このため学会では、この治療法を行う場合は、食物アレルギー診療を熟知した専門医が行うことや、症状が出た場合の救急対応の準備をしっかりと行っていることなどを条件に臨床研究として慎重に行うことを求めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011222901000.html

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    1. 臨床研究で子どもが一時呼吸停止
      食物アレルギー治療
      2017/11/14 17:09
      ©一般社団法人共同通信社

       神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)は14日、食物アレルギーを治療する臨床研究で、子どもがアレルギー症状のため、一時呼吸停止になったと発表した。病院に搬送され、低酸素性脳症で治療を続けている。

       病院によると、子どもは牛乳アレルギーで、原因の食品を少しずつ摂取して治療する「経口免疫療法」の臨床研究に参加。約20日間の入院で135ミリリットルの摂取が可能になり、自宅で治療を継続していたが、退院から約3カ月後に135ミリリットルを飲んだ際、苦しさを訴えて呼吸停止となった。

       病院は「細心の注意を払っており過失はない」と説明している。
      https://this.kiji.is/303079451982103649

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    2. アレルギー治療の臨床研究で子供が脳に障害
      2017年11月14日 19:35 日テレNEWS24

       横浜市にある病院で食物アレルギー治療の臨床研究に参加していた子供が一時、心肺停止になっていたことがわかった。

       「神奈川県立こども医療センター」では、食物アレルギーがある患者に対し、アレルギー症状が出ない程度にその食物を少しずつ摂取することで治療する「経口免疫療法」の臨床研究を行っている。

       病院によると、今年に入って、この「経口免疫療法」のなかでも医師の指導のもと、病院や自宅で摂取を行う「急速法」という臨床研究に参加していた牛乳アレルギーの子供が、牛乳を摂取した後、重いアレルギー症状を発症したという。

       子供は一時心肺停止となり、現在も脳に障害が残り治療中だという。病院では原因を調べている。
      http://www.news24.jp/articles/2017/11/14/07377936.html

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  40. ワクチン副作用の恐怖
    近藤 誠
    発売日:2017年11月06日

    「医師として、これだけは書いておきたい。」

    がん治療の常識を変えた医師が、医学界の新たなタブーを指摘する。

    ・乳幼児に7種同時接種で急性脳症を発症
    ・川崎病の発症に、BCGその他のワクチンが関与している
    ・HPVワクチンで子宮頸がんを防げた例はない
    ・麻しんワクチンに脳症のリスク
    ・B型肝炎ワクチンの副作用にも脳の病気「多発性硬化症」
    ・接種直後に心肺停止でも、専門家は因果関係を認めない
    ・新型インフルエンザワクチンの「異常に高い死亡率」
    ・副作用に、ナルコレプシーやマクロファージ性筋膜炎も

    巻末に、わが子と高齢者を守る「ワクチン別ガイド」掲載

    「専門家が保身のため、ワクチンの副作用を否定してしまうのは、現に後遺症で苦しんでいる、あるいは亡くなられた人たちを、子らを冒涜する行為です。そして、将来にも同じ副作用が発生することを許す点で、人びとのために尽くすべき医師の所業とは思えません。」(「あとがき」より)
    http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163907543

    必要もないのに、最悪の場合死ぬかもしれない。そんな「予防治療」がまかり通っている。専門家は戦慄すべき毒性をひた隠し、事故が起きても自己責任。本書で正しい自己決定を。
    https://www.amazon.co.jp/dp/4163907548

    「近藤誠 ワクチン副作用の恐怖」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BF%91%E8%97%A4%E8%AA%A0+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E5%89%AF%E4%BD%9C%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%81%90%E6%80%96

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    1. 物議をかもすという意味では非常にタイムリーな良書。

      それでもまだまだ「抵抗感」を示す、ガチエスタブリッシュメント洗脳におかされて目覚めない、目覚めたくない、「マトリックスの住人」持続可能性を極めたい人々の多いこと…

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    2. 集団予防とか社会予防のツールとしての「ワクチン」の意義を唱える思想信条主義信仰をもつヒトビトに言いたい。

      「ワクチン」がなければ人類は生き延びることができないのか? と…

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  41. “PM2.5 乳児の脳に影響のおそれ” ユニセフ報告書
    12月7日 4時37分環境

    ユニセフ=国連児童基金は、大気汚染物質PM2.5が幼い子どもの脳の発達を損ない、生涯にわたって影響が残るおそれがあるとする報告書をまとめ、中でも、汚染がひどく危険にさらされる子どもの数が多いインドなど、南アジア地域に対し早急な対策を呼びかけました。

    ユニセフは6日、大気汚染が子どもの脳の発達に及ぼす影響について、報告書を発表しました。

    それによりますと、大気汚染物質のPM2.5は、粒子が極めて小さいため、血管を通って脳に到達し、脳細胞の炎症を引き起こしたり神経細胞の伝達に関わる部分を破壊したりして、学習や脳の発達の基礎となる部分を損なうおそれがあるということです。
    特に脳が発達段階にある1歳未満の乳児など幼い子どもは影響を受けやすく、PM2.5の影響が生涯にわたって残るおそれがあると指摘しています。

    報告書は、WHO=世界保健機関が定めた基準値の6倍以上にのぼる汚染レベルの地域に、現在、世界でおよそ1700万人の乳児が暮らしていると推計していて、このうち7割にあたる1220万人が経済発展が著しいインドなど南アジア地域に集中しているとしています。

    ユニセフはこうした地域の国々に対し、汚染濃度が低い時間帯での通学や、機能性の高いマスクの提供、それに学校や病院の近くに汚染源が存在しないよう都市計画を推進することなど、対策を早急に実行するよう呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011249271000.html

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    1. 一種のフェイクニュースの過剰な演出…

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    2. 「医療」
      http://www3.nhk.or.jp/news/word/0000414.html

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  42. 食物アレルギーで増える脂質を発見 指標に使える可能性も
    12月18日 5時21分医療

    食物アレルギーの症状が出た時に尿に含まれる特定の脂質の濃度が高まることを東京大学の研究グループがマウスを使った実験で明らかにし、グループはアレルギー反応の強さの客観的な指標に使える可能性があるとしています。

    食物アレルギーは、牛乳や小麦などの食べ物を摂取するとアレルギー症状が起きる病気ですが、症状の重さと連動して変化する指標はこれまでありませんでした。

    東京大学大学院の村田幸久准教授などのグループは、卵などの食物アレルギーの状態を再現したマウスで尿の中に含まれる「PGDM」と呼ばれる脂質が多く検出されることを発見しました。また、この「PGDM」はごく初期のアレルギー症状の時から検出され、症状が重くなるほど濃度が高くなったということです。

    さらに、「PGDM」は食物アレルギーに関わる免疫細胞から放出された物質が変化してできていることもわかり、アレルギー反応の強さの客観的な指標に使える可能性があるとしています。

    村田准教授は「食物アレルギーではアナフィラキシーなどの強い症状が突然出ることがあるが、この指標を使えば事前に兆候を把握し、より安全に診断や治療を行えるようになる可能性がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171218/k10011262211000.html

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  43. 川崎病 近年急増…発症10日以内に解熱を
    2017年12月20日15時0分

      原因不明

     全身の血管に炎症が起こる川崎病の患者数が近年急増し、2015年には最多の1万6323人に上った。東京都練馬区に住む小学2年の男児(8)は3歳の時にかかり、首のリンパ節が腫れて痛み、高熱が9日間続いた。今も心臓の血管に後遺症があり、毎日薬を飲んでいる。川崎病の今を探る。(鈴木希)

     川崎病は、4歳以下の乳幼児に多い。主な症状は、〈1〉発熱〈2〉両目の充血〈3〉唇が赤くなり舌がイチゴ状にぶつぶつになる〈4〉発疹〈5〉手足が赤く腫れ熱が下がると指先の皮がむける〈6〉首のリンパ節が腫れる――の6項目。うち5項目以上で診断され、それに満たない場合は不全型とされる。

     川崎病は、小児科医の川崎富作とみさくさんが1960年代に世界で初めて発表し、この名がついた。発症後、心臓の冠動脈に瘤こぶができやすいのが特徴で、患者の約2%に後遺症が出るといわれる。瘤により将来的に血管が狭まったり、血栓が詰まったりして、心筋梗塞こうそくや狭心症になる危険がある。

     患者は、医師や国民に認識が広がり数が増えた70~80年代にも、1万人以上となることがあったが、その後も増え続けている。発症の原因がわからず、増加の理由も不明だ。全国調査によると、冬に患者数が増加し、季節ごとに変動が大きい。親子や兄弟で川崎病を経験するケースもある。

     調査を行う自治医科大教授(公衆衛生学)の中村好一さんは、「何らかの感染が引き金となり、遺伝的に感受性の高い人が発症する可能性がある」と話す。

     この男児は、当初、ロタウイルスに感染。下痢などとともに川崎病の症状も出て、熱は40度を超えた。病院で、炎症を抑える免疫グロブリン製剤の点滴を2回行ったが症状は治まらず、発症から10日目にステロイド薬を使うと熱が下がった。

     その後、冠動脈に瘤ができ、10ミリまで大きくなった。今は、血栓ができないように血を固まりにくくする薬を飲み、大きなけがをしないよう気をつけている。

     瘤は、発症から10日以降も熱が下がらないと、できやすくなる。早く炎症を止め、10日目までに熱を下げるのを目標に治療する。

      治療には長短

     免疫グロブリン製剤で8割程度の患者は熱が下がる。下がらない場合、免疫グロブリン製剤の追加、ステロイド薬の使用、インフリキシマブの使用、血中の特定の成分を取り除く血漿けっしょう交換などがある。インフリキシマブは、「生物学的製剤」という種類の薬でリウマチ治療薬などとして知られるが、2015年に川崎病にも使えるようになった。

     ただ、ステロイド薬は瘤ができてからでは悪化させる可能性があり、血漿交換を行うには数日かかるなど、どの治療も長短がある。

     多くの患者を治療してきた横浜市立大学病院の小児科医、伊藤秀一さんは、「免疫グロブリンを使った治療が効かない場合、その患者に有効な治療法を迅速に見極め、10日目までに熱を下げることが数十年後の患者の健康につながる。異常に気付いたら早めに受診してほしい」と語る。

     男児は、両親とともに川崎病の勉強会に参加している。母親は、「将来、病気のことを自分で医師に説明できて、薬も飲み続けられるよう、しっかり理解してもらいたい」と話す。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20171220-118-OYTPT50239

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    返信
    1. 【医学】川崎病が近年急増…発症から10日以降も熱続けば、心臓血管に瘤できやすく
      https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1514607519/

      「川崎病」
      https://www.2nn.jp/word/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E7%97%85

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  44. 原因不明の治り難い病気ということにしておけば、永久に終わらないミッション、持続可能性を確保しつづけられる…

    難病にかかわっているヒトビトには、本当には治す気がないとしか思えん。

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    1. 病気が「解決」されてしまうと逆に困る人たちがたくさん存在してしまっているのだろう。

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  45. [医療ルネサンス]川崎病のいま<1>早期治療へ 広がる選択肢
    2019/03/05 05:00

     神奈川県の宮村斗真とうまちゃん(5)は、昨年5月、川崎病を発症した。子どもに多い原因不明の血管炎だ。

     朝起きてすぐ、母親の絵莉さん(33)に、耳の下あたりの痛みを訴えた斗真ちゃん。熱もある。自宅近くの診療所を、休診日を挟んで2回受診し、おたふく風邪などと言われた。

     その間も、痛みや腫れが強くなり、水も飲めなくなっていく。今度は腹痛でうなり始めた。「斗真が危ない」。絵莉さんは別の病院に連れて行った。

     超音波検査や血液検査が行われ、斗真ちゃんは炎症の値が高いと判明した。熱が上がり、川崎病の特徴である白目や唇、指先の赤みに医師が気づき、そのまま入院。「早めに受診できてよかったね」。医師は優しく声をかけた。

     川崎病にかかると、約2%は心臓に血液を送る冠動脈にこぶが残り、生涯、狭心症や心筋梗塞こうそくを起こすリスクが高くなる。後遺症を減らすには、10日以内に炎症を抑えることが重要だ。

     発症から4日目。斗真ちゃんは川崎病で広く使われる「免疫グロブリン」の点滴を受けた。8割に効果が出るが、斗真ちゃんには効かなかった。再度点滴を試みたが状況は変わらない。

     横浜市立大病院に転院し、炎症物質を抑える「インフリキシマブ」の点滴を受けた。もともとは関節リウマチなどの治療薬で、川崎病には2015年に使えるようになった。

     斗真ちゃんが発症してから1週間が過ぎていた。インフリキシマブを点滴すると、40度以上の熱がみるみる下がり、ぐったりして食事もとれなかった姿から想像できないほど回復。2日後には病室で遊んでいた。

     父親の隆之さん(35)は、「10日の期限が迫るなか、早く何とかしてあげたかった。薬があって良かった」と振り返る。

     インフリキシマブは、免疫グロブリンで効果がなかった人の約8割に効くとされる。効果が早く表れ、さらに治療が必要かどうかも、素早く判断できる。原則1歳以上が対象。感染症や心不全があると悪化する可能性があり、注意が必要だ。

     川崎病の治療には、このほか、ステロイドを使う方法や、人工透析の機械で血液中の炎症物質を取り除く血漿けっしょう交換療法もある。

     今後、使える可能性があるのが、臓器移植後に免疫抑制剤として使われる「シクロスポリン」だ。昨年、臨床試験で有効性が確認された。

     治療の選択肢が増えつつある川崎病。横浜市立大病院小児科教授の伊藤秀一さんは「薬の効き具合をみて治療できるようになってきた。治療は時間との勝負。的確に判断し、後遺症を減らしたい」と語る。(このシリーズは全5回)
    https://www.yomiuri.co.jp/medical/20190304-OYT8T50091/

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    1. [医療ルネサンス]川崎病のいま<2>受診遠のき 心筋梗塞
      2019/03/06 05:00

       全身の血管に炎症が起きる川崎病。多くは一過性で回復するが、2%程度に心臓の冠動脈にこぶが残る。そうした後遺症があると生涯、血を固まりにくくする薬を飲み続けなければならない。こぶの出入り口の血管が狭くなったり、血のかたまり(血栓)ができたりして、心筋梗塞こうそくや狭心症を起こす心配があるからだ。

       千葉県の中学で英語教師をする男性(39)もその一人。薬を飲むのが途切れ、定期的な受診から遠ざかったことで、心筋梗塞を発症した。

       男性が倒れたのは、2016年9月。体育の授業中だった生徒に誘われ、20分ほどサッカーに加わった。その後、着替えても拭いても汗が引かない。寒さと気持ち悪さに襲われた。背中も痛み出した。

       保健室で休ませてもらおうとベッドに横になった時、幾度となく言われたことを思い出した。「心筋梗塞になるかもしれない。早ければ、30歳代でなる人もいるよ」。現在は聖路加国際病院(東京)に勤務する主治医の丹羽公一郎さんが、受診が途絶えがちな男性を心配してよく注意してくれていた。

       男性は1歳頃、川崎病にかかり、冠動脈にこぶが残った。10歳代の頃は親のサポートもあり、定期的に受診し、薬も毎日飲んだ。ところが、自宅から2時間かけて大学に通うようになると、忙しくなった。

       就職後は毎日、生徒と向き合う日々。「薬を飲まなければと、いつも気がかりだった。でも体は元気だから、飲み忘れたら『明日飲めばいいや』と思ってしまう」。受診日を予約しても、急な予定が入ることも多く、いつしか受診も減った。

       学校から病院に運ばれた男性は、冠動脈に細い管(カテーテル)を入れ、狭くなった血管を広げて金属で支えるステント治療を受けた。当時3歳の長女と、生まれたばかりの長男を連れた妻が連日見舞いに来てくれた。

       「自分はまだ知識があるからいいが、突然倒れた私を見た家族は心配したはず。自分の病気にきちんと向き合わなければと実感した」と男性は振り返る。

       同病院が、幼少期に心臓病と診断された18歳以上の人に、インターネットで調査を行うと、定期的な通院が必要な人で、通院を続けていたのは、2割ほどだった。通院をやめた理由として「健康状態がよく、通院不要と自己判断したため」が、多く挙げられたという。

       丹羽さんは、「定期的に検査しないと状態の変化に気付かないし、救急病院に運ばれても、これまでの診療記録がないと、医師が適切に対応できないこともある。受診の大切さを理解してほしい」と訴えている。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20190305-OYT8T50105/

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    2. [医療ルネサンス]川崎病のいま<3>「基準」に合わず 診断遅れ
      2019/03/07 05:00

       無邪気にままごとをして遊ぶ長女(4)を見て、東京都内に住む母親(39)が悔しい表情を浮かべる。「あの時、川崎病と診断されていたら、娘はこれほど苦しまずに済んだはず」

       2015年12月のある夜。当時10か月だった長女の腕にある、BCGワクチンの痕が赤く腫れ、目も充血しているのに気付いた。「川崎病かな?」。母親が翌日、近くの診療所に長女を連れて行くと、37・1度という体温を見た医師から「熱が出ていないから違う」と言われた。

       川崎病は、発熱や両目の充血、舌がブツブツ赤くなる「いちご舌」など主要な6症状のうち、〈1〉5症状以上が出た場合〈2〉4症状に加え、超音波検査などで心臓の冠動脈のこぶが確認された場合――のいずれかで診断される。BCG痕の赤みは参考になるが、診断基準には含まれない。当てはまる症状は一つだけだった。

       その時は治まったが、翌年5月に息ができないほど苦しそうなせきが出た。いくつかの医療機関を受診したが、原因はわからない。2週間後、何軒目かの病院で心臓に問題があるとわかった。川崎病の後遺症とみられる冠動脈のこぶが見つかったのだ。

       長女は、こぶが原因で心筋梗塞こうそくを起こし、血液の逆流を防ぐ僧帽弁が十分閉じず、心不全に陥っていた。一時は、僧帽弁の手術が必要と言われたが、薬の治療で心臓の機能が回復し、今は幼稚園に通っている。

       父親(43)は、「私たちの経験を他の患者や保護者に伝えたい」と、夫婦で「川崎病の子供をもつ親の会」に入った。患者同士の集まりや講演会に積極的に足を運んでいる。

       川崎病は、発症から10日目までに炎症を抑えると後遺症のリスクは格段に小さくなる。有効な治療法が出てきたことで、後遺症の子どもは20年前の7%から、現在、2・3%に減った。

       一方で、この長女のように、現在の基準では川崎病と診断されない患者の存在も問題になっている。15、16年の2年間に全国で報告された川崎病の患者のうち2割にあたる6494人は、主要な症状が4個以下か不明だった。

       これを受け、02年以来の診断基準を改訂しようと準備が進む。川崎病を疑う症状がわずかでもあれば、積極的に心臓の検査ができるようにするのだ。冠動脈が拡張するなどの特徴的な変化を見つけ、早期に治療を開始することで、後遺症の軽減を目指す。

       日本川崎病学会で改訂委員長を務める日本大学板橋病院小児科准教授の鮎沢衛さんは、「心臓病の不安や服薬と一生つきあう子どもが減るよう、的確な基準を作りたい」と語る。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20190306-OYT8T50015/

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    3. [医療ルネサンス]川崎病のいま<4>発症気づかず半世紀
      2019/03/08 05:00

       「川崎病と言われたことはありますか?」

       長野県内の病院で、そう尋ねた医師に女性(59)はきっぱりと首を横に振った。

       昨年10月、兵庫県在住の女性が、息子が住む長野県を訪れた時だった。観光中に神社の階段を駆け上がると、心臓がこれまでにないほどバクバクし、時間がたっても戻らない。夜に救急外来を受診する頃には、息が上がっていた。

       検査の結果は「心室頻拍」だった。不整脈の一種で、心臓を規則正しく動かす電気信号に異常が生じ、突然脈が速くなる。CT(コンピューター断層撮影法)の画像を診た医師が、心臓の左冠動脈にこぶがあり、一部が石灰化していることを見つけた。川崎病の後遺症の典型的な所見だった。

       女性が川崎病と診断されたことはない。記憶にあるのは、3歳の時に高熱が続いて入院し、感染によって重い臓器障害が起こる「敗血症」と診断されたこと。翌年、寝ている間に心臓の痛みを感じたことがあった。息苦しくなるので、子どもの頃から長く走るのが苦手だった。

       「40~50歳代で急に心臓の異常で運ばれてきて、過去に川崎病の発症が疑われる例が増えてきた」と話すのは、女性がいま治療を受けている、国立循環器病研究センター(大阪府)で長く川崎病治療に携わってきた医師の津田悦子さんだ。

       子どもの頃に熱が長く続いた経験がある人や、川崎病発症後、冠動脈のこぶが治ったと言われた人は、再度、心臓の検査をした方が良いという。「状態が悪化していることに気づけないと危険。健診などでチェックしてほしい。医師も、このような患者さんに注意を払う必要がある」と話す。

       小児科医の川崎富作とみさくさんが川崎病を発表したのは1967年。当初は医師の間でも認識が広がらず、80年前後の大流行を経て、子どもの病気として全国に知られるようになった。世間に知られる前に発症した人は、別の病気と診断されている可能性があり、後遺症の有無もわからない。

       この女性も、川崎病にかかっていた可能性が高い。右冠動脈は血栓が詰まって血流が止まり、代わりに細い血管が走っている。子どもの頃に軽い心筋梗塞こうそくを起こしたとみられる痕も見つかった。心室頻拍が表れたのはこのためだったらしい。血液を固まりにくくする薬を飲み始め、電気信号の異常が起きている部分を焼く治療を受けた。さらに、突然、心臓が止まるのを防ぐため、心拍を正常に戻す機器を体内に埋め込んだ。

       「わかってみると、よくこの状態で生きてきたなと思う。頑張ってくれた心臓をいたわりつつ、多くの人にこの経験を知らせていきたい」と女性は話す。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20190307-OYT8T50053/

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    4. [医療ルネサンス]川崎病のいま<5>医師連携で念願の出産
      2019/03/11 05:00

       「前は体調が悪くても無理をしたけど、今は一人の体ではないんですよね」

       埼玉県の吉川梓さん(41)が、公園で遊ぶ3歳の娘を見つめて笑う。川崎病の後遺症と生まれつきの聴覚障害がある吉川さんに、娘は体調を気づかい、ゆっくりサインを交えて話してくれる優しい子に育っている。

       吉川さんは小学1年の時、川崎病にかかり、心臓の冠動脈にこぶができる後遺症がある。狭心症や心筋梗塞こうそくを防ぐため、血を固まりにくくする薬を飲み続ける。

       24歳で結婚。子どもの頃から通う日本大学板橋病院の医師から「出産を考えるなら、早くから準備した方がいい」とアドバイスされた。自分の体の弱さや後遺症を考えると、子育てに自信が持てない。当時は真剣に考えられなかった。

       「子どもがいたら……」という思いは年を重ねるにつれ、自然に膨らんだ。35歳の時、子宮筋腫の手術を受け、妊娠に向けた調整が始まった。

       吉川さんは、ワーファリンとアスピリンという血を固まりにくくする薬を2種類飲んでいた。ワーファリンは、胎児に奇形を起こす可能性があるため、様子をみながらアスピリンだけに切り替えた。37歳で妊娠がかなった。

       出産1週間前に入院。出産時、血が止まりにくいと母子が危険にさらされる。今度はアスピリンから、効き具合を調節しやすい点滴「ヘパリン」に変更した。

       その間、産婦人科医のみならず、小児科医も吉川さんの体調をチェック。循環器内科医も吉川さんの検査データや状況を共有し、定期的に会議を行った。

       子宮筋腫の手術を受けたため、帝王切開での出産になった。前日には医療スタッフがさまざまなケースを想定し、対応を確認した。

       心臓に異常が出たら。出血が多い場合は。もし胎児や母体に命の危険が迫ったら――。「協議したほとんどが取り越し苦労に終わればそれでいい。万全の備えをとれば患者の安心にもつながる」と主治医で小児科医の神山浩さん。娘は予定通り、無事に生まれた。

       神山さんによると、こぶが大きいなどでリスクが高く、出産を避けた方がよい場合もあるが、多くの女性は後遺症があっても、入念な準備や危機管理体制があれば子どもを持つことも可能だ。近年は、様々な医師が連携して出産に備える病院も増えているという。

       「この病院でよかったね」。病院の対応を振り返り、吉川さんは夫と2人、うれしさをかみしめる。「早くから医師と信頼関係を作りながら進めれば、決して望めないことではない。同じ境遇の人も諦めないで」(鈴木希)
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20190310-OYT8T50051/

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  46. 「川崎病」というインチキ医科様疾患案件…

    なにかの感染症病態に便乗した創作疾患の可能性が大。

    溶連菌感染症と…

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    1. 「溶連菌感染症 川崎病」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%BA%B6%E9%80%A3%E8%8F%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87+%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E7%97%85

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    2. 「耐性菌」がどうたら言ってないで、積極的に抗菌剤や抗生物質を的確につかっていかなきゃいけない。

      ぼさぼさしてこじらせて遷延させてしまうから厄介な病気(後遺症)が残る。

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    3. 心臓は血液循環のポンプの役割。全身のものが必ずここにあつまってくる。

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  47. >近年、患者数が増加している川崎病。2才4カ月の男児が発症した19日間の闘病記を紹介。始まりは、突然の39度の熱だったという。
    https://twitter.com/YahooNewsTopics/status/1207507411973464065
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6345767
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191219-00012642-tamahiyo-life

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    1. 医学の連中が病理病態の見立ての間違いをおかしているらしい…

      狭域スペクトル抗菌薬で的をはずしてこじらせてしまうとダメらしい。

      細菌感染症による高熱発症ならば、最初から広域のをつかっておけば問題にならないとか。

      抗生剤抗菌薬乱用防止運動が逆に医科様「川崎病」案件を増加させている疑いもあるはずなのだが、なかなか公式の発言でオモテ沙汰になることもないだろう。

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    2. 教科書テキストを鵜呑みにするタイプの教条主義的な医者にかかると治るものも治らん厄介な病気(難病)のドツボにはまってしまうことになる。

      医者のキャラクターをよーく見分けて的確な判断見立てのできるお医者をみつけてながく付き合える関係を続けていくしかない。

      どこの世界も、なかなかマトモな人間がフツーに生きていくのはむずかしい、らしい…

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  48. 欧州で川崎病に似た症状の子ども 新型コロナとの関連調査
    2020年4月30日 6時26分

    ヨーロッパ各国では全身の血管に炎症が起こる「川崎病」に似た症状のある子どもがこのところ相次いで確認されていて、中には新型コロナウイルスに感染している例も報告されています。ヨーロッパ各国はこうした症状と新型コロナウイルスとの関連について、専門家による調査を始めました。

    イギリスの保健当局はこの数週間、イギリスでは乳幼児に多い病気で、全身の血管に炎症が起こる「川崎病」に似た症状を示す子どもが病院に搬送されるケースが少数ではあるものの増加しているとしています。中には新型コロナウイルスの感染が確認された子どももいるということです。

    同様の報告はスペインやベルギーなど各国で挙がっていて、このうちフランスでは、今月半ばからこれまでに15ほどの症例の報告があり、患者の一部は新型コロナウイルスに感染していることが確認されています。

    フランスのベラン保健相は29日、「大変深刻に受け止めている。医学的、科学的な調査を行う時だ」と述べ、ヨーロッパ各国の専門家が連携して、新型コロナウイルスとの関連について調査を始めたことを明らかにしました。

    また、WHO=世界保健機関の技術責任者のバンケルコフ氏は29日の記者会見で、「非常にまれなケースのようだが、ヨーロッパのいくつかの国で『川崎病』のような症状が報告されている。各国にも状況を注視するよう呼びかけている」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200430/k10012411291000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2020/04/5_28.html?showComment=1588241271498#c6232143954954073714

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    1. ますます、種々雑多な「細菌」による「日和見感染症」的な…

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  49. 原因不明の乳幼児の病気「川崎病」発見 川崎富作さん死去
    2020年6月10日 15時22分

    原因不明の乳幼児の病気で、全身の血管に炎症を起こす「川崎病」を発見した小児科医の川崎富作さんが、東京都内の病院で、老衰のため亡くなりました。95歳でした。

    川崎富作さんは、大正14年、東京 浅草に生まれ、昭和23年に、千葉医科大学の医学専門部を卒業しました。

    その後、日赤中央病院、今の日本赤十字社医療センターの小児科で勤務していたとき、高熱と体全体に赤い発疹が現れ、舌がいちごのように赤くはれる乳幼児の患者がいるのに気付きました。

    昭和42年には、50人の患者の症状について、原因不明の新しい病気として世界で初めて報告し、のちに「川崎病」として国際的にも知られるようになりました。

    川崎病は、国内では、毎年1万5000人以上が新たに発症しており、一部の患者では心臓に後遺症が残ります。

    川崎さんは、旧厚生省の研究班の班長として原因の解明や診断や治療法の開発を進め、平成2年に日本赤十字社医療センターを定年退職して以降も、日本川崎病研究センターの理事長などをつとめ、研究とともに、患者や親からの電話相談にも応じてきました。

    日本川崎病研究センターによりますと、川崎さんは今月5日、東京都内の病院で、老衰のため亡くなったということです。

    川崎病をめぐっては、欧米で新型コロナウイルスに感染した子どもで全身のさまざまな臓器に炎症が起きるケースが報告され、川崎病に似た症状として注目されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200610/k10012465451000.html

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    1. 川崎病患者に寄り添い…発見の医師 川崎富作さん死去 95歳
      2020/06/11 05:00

       原因不明の乳幼児の病気「川崎病」を発見した小児科医の川崎富作(かわさき・とみさく)氏が5日、老衰のため東京都内の病院で死去した。95歳だった。葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。

       東京都出身。1948年に千葉医科大(現・千葉大)付属医学専門部を卒業した。日赤中央病院(現・日赤医療センター)に勤務中の61年、連日の高熱や目の充血など見慣れない症状の子どもを診察し、67年に未知の病気として学会誌に発表した。国際的にも「カワサキ・ディジーズ」(川崎病)として認知された。

       73年には日赤医療センター小児科部長に就任。90年に同センターを定年退職後、川崎病研究情報センター(現・NPO法人日本川崎病研究センター、東京都千代田区)を設立し、患者や家族の相談に応じてきた。昨年から同センターの名誉理事長を務めていた。91年に日本学士院賞、2006年には日本小児科学会賞を受賞した。

       国内の川崎病の患者数は増加傾向にあり、18年は1万7364人と過去最多。新型コロナウイルスに欧米で感染した子どもが、この病気に似た症状を示すケースが確認され、注目された。

       「川崎病の子供をもつ親の会」の浅井満代表(71)は「『心配事を抱えないで何でも聞いて』といつも優しく気さくで、患者や家族の一番の理解者だった」としのんだ。
      https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200611-OYT1T50074/

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  50. 世の常として、「善人」を装うことにかけては、一般の人たちよりも「詐欺師ペテン師たち」のほうが数段上手ということもある。そして抜け目がない、逃げ足が速い…

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  51. コロナ感染の子どもに「川崎病」に似た症状…下痢や発熱、欧米でも報告
    2021/03/04 15:07

     日本小児科学会と日本川崎病学会は、新型コロナウイルスに感染した子どもの中で、全身の血管に炎症が起こる川崎病に似た症状が出たケースが、国内で数例報告されたと発表した。発症はまれで、いずれも回復している。両学会は「過度な心配は不要だが、子どもが新型コロナに感染した場合、数週間は体調に注意してほしい」と呼びかけている。

     両学会が注意喚起したのは、下痢や発熱などの症状が出て、心臓の動きが悪くなることがある「小児多系統炎症性症候群」とみられる事例。欧米では、こうしたケースが昨年から報告されており、世界保健機関(WHO)や米疾病対策センター(CDC)が診断基準を作成している。小学生以上の子どもで、新型コロナに感染し、2~6週間後に発症する傾向がみられるという。

     川崎病に似た発疹などの症状が出たケースがあるが、同症候群と川崎病は異なる病気と考えられている。両学会は「川崎病の子どもが、新型コロナや同症候群を発症しやすいということはない」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210304-OYT1T50191/

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  52. 「薬剤耐性菌」人から自然環境に拡散か 早急な対策を 北大など
    2024年4月25日 4時51分

    国内外で深刻な問題となっている抗生物質が効かない「薬剤耐性菌」が、人から野生動物や川など自然環境にも広がっている可能性があることが北海道大学などの研究グループの調査で明らかになりました。グループは、「薬剤耐性菌」が広がるルートを特定し、早急な対策が必要だとしています。

    抗生物質が効かない「薬剤耐性菌」は、患者への抗生物質の過剰な処方や、体内に菌が残っているのに服薬をやめてしまう中途半端な使用などにより増えているとされ、国内外で深刻な問題となっています。

    北海道大学などの研究グループは、「薬剤耐性菌」の中でも特に耐性の強い大腸菌ST131について、2021年までの6年間に、岐阜県や滋賀県などで採取したタヌキやシカなど野生動物のフンや、川や湖の水と、同じ地域に住む人の尿からそれぞれ検出し、すべての遺伝情報を調べました。

    その結果、それぞれの大腸菌ST131で、分析した遺伝子の99.3%が一致していたことから、グループでは、薬剤耐性菌が人から自然環境に広がっている可能性があるとしています。

    こうした薬剤耐性菌の広がりを遺伝情報のレベルで明らかにしたのは国内で初めてで、グループはこのまま対策がとられなければ、自然環境に薬剤耐性菌がさらに広がり、逆に動物から人に循環することで新たな感染症を引き起こす恐れもあると指摘しています。

    グループの北海道大学大学院獣医学研究院の佐藤豊孝准教授は「人から自然界に耐性菌が広がるルートを明らかにして拡散を食い止めたい」と話しています。

    「薬剤耐性菌」世界各国で課題に

    「薬剤耐性菌」は、世界各国に広がっていて、WHO=世界保健機関は「世界の公衆衛生と開発に対する最大の脅威の1つ」と位置づけています。

    WHOなどによりますと、「薬剤耐性菌」で2019年には全世界で127万人が死亡し、何も対策をしなければ2050年には1000万人が死亡するという推計もあります。

    近年は人間だけでなく、野生動物や食品からも耐性菌が検出されることが課題となっています。

    去年、長崎市で開かれた、G7=主要7か国の保健相会合では、薬剤耐性菌への対応が話し合われ、人にも動物にも感染する新型コロナウイルスへの対応の経験を生かして、医師や獣医師など関係者が協力して分野横断的に対応する「ワンヘルス・アプローチ」の取り組みを強化することが宣言されました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240425/k10014432091000.html

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