2024年1月17日

石川県珠洲市長「珠洲市内は壊滅状態だ」(1/3)


1月1日元日、日没前の巨大地震と大津波、お屠蘇気分のど真ん中、あらゆる面で初動対応の遅れが否めない。だが、これが平日であったなら、被災被害の様相はまた違ったものになっただろう。なにが幸いなのか、「一寸先は闇」「禍福は糾える縄の如し」…

2024年1月3日 15時03分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307841000.html

石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長はNHKの取材に対し「地震の被害は市の全域に及んでおり、壊滅状態だ」と話しています。

珠洲市は去年5月の地震でも震度6強の揺れを観測しましたが、この時は南東部の正院町に被害が集中していたということです。

しかし、今回は被害が市の全域におよび、市長によりますと、このうち南西部の宝立町春日野と鵜飼では建物の多くが倒壊しているほか、東部の沿岸にある三崎町寺家下出も津波で住宅が流されるなど、大きな被害が出ているということです。

また、孤立している地区も多いということですが、市の全域で道路網が寸断されているため、具体的に把握できていない状態だとしています。

こうした中、水や食料などの支援物資が足りておらず、市ではヘリコプターや船で物資を輸送してもらうことも検討しているということです。

泉谷市長は「珠洲市内は壊滅状態だ。まずは人命救助を最優先に、できる限り多くの救助要請に応えるべく、災害救助犬も増やして捜索活動を続けている。支援物資に関してもなかなか届かない状況だが、なんとか確保できるよう取り組みたい」と話していました。



https://www3.nhk.or.jp/news/word/0002519.html

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2024年1月3日 読売新聞「社説」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240103-OYT1T50000/

《石川県内では、すでに多くの死者が確認されている。被害は一夜明けた2日になっても拡大し続けている。家屋の下敷きになり、救助を待つ人も多いとみられる。

 能登半島一帯は、夜になると厳しい寒さに見舞われる。救助活動は一刻を争う。消防と警察、自衛隊は、取り残された人の発見と救出に力を尽くしてほしい。》



北陸地方が大地震に襲われたその時、どこかなにかの「新年」の催しにでも出席しようとしていたのか、石川県の知事と副知事がそろって都内にいたというのが、致命的なタイミングの悪さであったことはどうしても否めない。空路も陸路も交通のアクセスは寸断し、自衛隊のチャーター機で小松空港を経由して地元に帰ったのは翌日未明であったという。できるかぎりのことに手を尽くしたと思うが、あらゆることが後手後手になってしまったのは、かえすがえすも不運というしかない。


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(書きかけ)





2023年3月3日 19時43分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230303/k10013997331000.html

>石川県にある志賀原子力発電所の敷地内を通る断層について、「活断層ではない」とする北陸電力の主張が、原子力規制委員会の審査会合でおおむね了承されました。7年前、規制委員会の専門家会合が示した「将来動く可能性を否定できない」などとする見解を転換することになり、北陸電力が再稼働を目指す2号機の審査が進展することになります。

>審査の対象となった敷地内断層は10本あり、1本でも活断層だとされた場合、再稼働は認められない



地震と活断層、津波と原子力発電所(原発)は、ほんらい避けて通れない問題だが、今回の「令和6年(2024年)能登半島地震」において、どうやら「志賀原発」は、まさに能登半島のデリケートゾーン(陰部)になってしまったらしい。

ったく、志賀原発2号機、稼働中でなくて、ほんとうに命拾いしたな。極東発のカタストロフィになるところだったぞ。




(№621 2024年1月3日)(追記1/6)

196 件のコメント:

  1. 石川 穴水町長「道路寸断で給水ままならず 携帯電話も使えず」
    2024年1月3日 15時13分

    今回の地震で震度6強の揺れを観測した石川県穴水町の吉村光輝町長は3日、NHKの取材に応じ「町内全域で家の倒壊が非常に目立ち、道路の陥没や土砂崩れで交通が遮断されている部分も非常に多い。道路が寸断され給水作業もままならず、とにかく物資がほとんど届かない状態だ」と切迫した状況を説明しました。

    また「トイレが非常に危機的な状況で、簡易トイレや使い捨てトイレの支援をお願いしています」と話しました。

    そのうえで「発災から3日目だが、携帯電話の基地局のアンテナ設備の電源を確保できないので、携帯電話も使えない。町から正確な情報を出せない状況となっていて、非常に申し訳ありません。県や国に道路の復旧を優先してもらい、給水作業や食料の配布をできる限り速やかにやっていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307851000.html

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    1. 石川 NEWS WEB
      珠洲市で対応できない救助要請72件 警察などが捜索続ける
      01月03日 17時03分

      石川県珠洲市では、対応できていない救助要請が3日朝の時点で72件に上っていて、警察や消防、自衛隊などが捜索を続けています。

      このうち、家屋が倒壊するなどの大きな被害が出た珠洲市宝立町では、静岡県から応援に入った消防の部隊などが、安否が確認できていない住民の自宅、約30軒を回りました。
      災害救助犬も活用され、倒壊した家屋の隙間から中に入って、匂いを頼りに取り残された人がいないか確認していました。
      静岡県の部隊は、2日から珠洲市内で捜索を続けているということですが、倒壊した家屋でこれまでに10人ほどが亡くなっているのが見つかったということです。
      捜索にあたった隊員の1人は「助かる可能性のある命をできるだけ早く助けたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240103/3020017668.html

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  2. 石川で孤立状態の地域相次ぐ 担当者「支援は極めて困難」
    2024年1月3日 20時33分

    地震の影響で道路が通行できなくなるなどして、石川県では孤立状態になっている地域が相次いでいます。

    自治体の担当者は「避難している住民たちの対応で精いっぱいなのが現状だ。孤立している地域の支援は極めて困難になっている」などと話し、詳しい状況が把握できてない地域もあります。

    孤立状態 1000人超か(3日午後8時時点)

    孤立状態とみられる主な地区の一部

    石川県によりますと、3日午後4時の時点で、県内の5つの自治体の14地区で少なくともおよそ750人が孤立状態になっているということです。

    道路が通れなくなるなどして孤立状態になっているのは次の地域です。

    【珠洲市】
    大谷町でおよそ300人、折戸町でおよそ110人、馬緤町でおよそ100人、高屋町でおよそ90人、川浦町でおよそ50人、折戸木ノ浦でおよそ40人、真浦町で8人となっています。
    狼煙町横山の詳しい状況は把握できていないということです。

    【七尾市】
    中島町河内地区で5世帯およそ10人

    【穴水町】
    北七海地区で1世帯1人、麦ケ浦地区で20人

    【能登町】
    北河内地区で16世帯20人

    【輪島市】
    町野地区と曽々木地区が孤立状態になっていますが、人数は確認中だとしています。

    一方、消防によりますと、町野地区ではおよそ400人が孤立状態になっているとみられるということです。

    NHKにも孤立の情報寄せられる

    一方、NHKの情報提供窓口「ニュースポスト」には、輪島市や珠洲市などで、孤立状態になっている地区があるという情報が寄せられています。

    それによりますと、孤立状態になっているという情報が寄せられているのは
    ▽輪島市の町野町、長井町、深見町一乗地区、皆月地区、門前町七浦地区、
    ▽珠洲市の川浦町、
    ▽能登町の小間生地区です。

    これらの地区の住民の親族などを通して投稿が寄せられました。

    輪島市長井町に家族3人で帰省した際に被災したという男性は、2日夜、友人に対し「近くの道路が地震で寸断されて孤立状態になっている。両親と合わせ5人で避難所に行ったが人が多くて入りきれず、自宅が倒壊したため車の中や農業用ハウスで寒さをしのいでいる。これからの雨が心配です」と話していたということです。

    輪島市深見町一乗地区にいる60代の女性は、県外にいる娘に対し「地震で道路が寸断され、地区にいるおよそ50人が孤立状態になっている。停電や電波障害が発生し、外部とのやりとりが困難で情報が入らず不安だ。地区は高齢者ばかりで厳しい寒さのなか耐えていて、単1や単3の電池、ガソリンや灯油、それに食料がなくなってきている」と話していたということです。

    能登町小間生地区に暮らす母親から孤立状態になっていると聞いた男性は「小間生地区には道路が崩れるなどして、車で出入りができないと聞いている。3日朝、固定電話がつながったようで、一度、母から無事だと連絡があったが、その後は連絡が途絶えている。役場に聞いてもこの地区についてはほとんど情報がなく、支援物資も届いていないようなので心配だ」と話しています。

    輪島市皆月地区に暮らす父親と連絡が取れないという男性は「皆月地区まで2つのルートがあるが、両方とも山崩れで乗用車が通れず孤立状態にあると聞いている。電気も電波も使えない状態で、安否の確認もできず心配だ」と話しています。

    輪島市門前町七浦地区に自宅がある東栄一さん(72)は地震発生時、別の場所にいて2日午後、歩いて自宅に戻りましたが、この地区に向かう道路は隆起していたりトンネルの一部が崩れ落ちたりして、乗用車で通ることはできないということです。

    東さんは「自宅近くの避難所で妻の無事を確認できたが、飲料水や食料、毛布も十分になく、給水車やトラックも入れないため支援物資が届いていない。携帯電話がつながらず、地区の外からは安否の確認も状況の確認もできない。地区の区長会から市への要望書を託されたので、きょう歩いて地区から出てきて市の担当者に手渡した。明日の朝、被災した自宅の地域に戻ることになっているが、この先、連絡が取れない中、支援が来るのかとても不安だ」と話していました。

    珠洲市の担当者「孤立地域の支援 極めて困難」

    珠洲市では道路の寸断で孤立状態となっている地域が多くあるとみられます。

    孤立状態にあるのは特に市の北側の地域で、道路の崩落や土砂崩れで南側の市役所などから物資を運ぶことができなくなっています。

    携帯電話も固定電話も通じないため連絡が取れず、市は住民らの安否を含め詳しい状況を把握することができていないということです。

    市によりますと、3日も職員がこうした地域に入れないか試みましたが、被害が大きく断念せざるを得なかったということです。

    また、いまのところヘリコプターや船を使った物資の輸送は行われていないということです。

    市の担当者は「市の中心部などに避難している住民たちの対応で精いっぱいなのが現状だ。職員も被災していて人手が足りないこともあり孤立している地域の支援は極めて困難になっている」としています。

    専門家分析でも 孤立訴える声 多数

    一方、インターネットのセキュリティーに詳しい慶応大学の武田圭史教授がSNS上に発信された情報などをもとにまとめたところ、県が公表している地区以外にも孤立を訴える声が多数、寄せられていることがわかりました。

    武田教授のまとめをもとに作成 孤立状態とみられる主な地区

    午後4時までの情報では
    ▽珠洲市の三崎町、笹波町、高屋町、馬緤町、若山町、蛸島町、狼煙町
    ▽輪島市の町野町、門前町、縄又町、南志見地区、鳳至町、西保地区、上山町、尊利地町、
    ▽穴水町、
    ▽能登町、
    ▽内灘町となっています。

    武田教授はSNS上に寄せられた投稿から同じ地域で孤立の情報が複数寄せられているものや画像などを元に孤立しているとみられる地区を割り出し、自身のX(旧ツイッター)で公開しています。

    これらの中にはすでに孤立が解消していたり重複していたりする可能性もあるため、最新の情報を確認したうえで支援に活用してほしいとしています。

    武田教授は「今回の地震では特にSNS上に孤立を訴える人たちの声が多く寄せられているが、どうしても公的機関からの公表には時間がかかってしまう。集めた情報を被災地で支援活動にあたる人たちに活用してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307791000.html

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  3. 津波の浸水域は少なくとも100ha以上に 国交省
    2024年1月3日 19時07分

    今回の能登半島地震で、国土交通省が石川県珠洲市と能登町を上空から撮影した画像を分析した結果、津波の浸水域が少なくとも100ヘクタールにのぼっていることが分かりました。津波は日本海側の各地に到達していますが、広域での分析は出来ておらず、浸水範囲は更に広いとみられます。

    国交省 防災ヘリ撮影の画像で浸水範囲を調査
    国土交通省は2日、石川県の防災ヘリが撮影した上空からの画像をもとに、能登半島の珠洲市と能登町の津波の浸水範囲を調べました。

    その結果、珠洲市の
    ▽三崎町寺家で11ヘクタール
    ▽飯田町飯田港で15ヘクタール
    ▽宝立町南黒丸で6ヘクタール
    ▽宝立町春日野と鵜飼で30ヘクタール
    能登町の
    ▽松波で7.8ヘクタール
    ▽布浦と九里川尻で27ヘクタール
    ▽白丸で4.6ヘクタール
    ▽宇出津で5.4ヘクタールと
    合わせておよそ100ヘクタールの範囲で浸水が確認されたとしています。

    家屋の被害や浸水の深さは分かっていません。

    今回の地震では日本海側の広域に津波が到達しています。

    国土交通省は「まだ分析できていない地域も多く、津波の浸水範囲はさらに広いとみられる」としています。

    浸水が確認された珠洲市の宝立町春日野と鵜飼周辺では

    国土交通省の分析でおよそ30ヘクタールにわたり、津波の浸水が確認された珠洲市の宝立町春日野と鵜飼周辺を1月2日に撮影した画像です。

    2年前に撮影された画像と比較すると、当時、写っていた建物の屋根のうち一部の区画でいくつかの屋根が写っていません。

    今回の津波で流されたのかどうかはわかっていませんが、かつて屋根が写っていた区画では、がれきが散乱しているような様子も確認できます。

    同じ場所を別の角度から撮影した画像では、画像左側の内陸側では道路や路地をはっきりと判別できるのに対し、海岸側では一面が黒くなっていて道路を判別しづらくなっています。

    また、海岸沿いに並んだ建物に沿うように津波のあとに残されたがれきのようなものが確認でき、いくつかの建物が傾いたり斜めになったりしているような様子も見てとれます。

    鵜飼漁港 がれきのようなものや岸壁に乗り上げた船

    また、同じ1月2日に鵜飼漁港を撮影した画像でも、港の建物の周りで道路が判別しづらかったり、がれきのようなものが見られたりするほか、岸壁に船が乗り上げている様子も確認できます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307951000.html

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  4. 震度7観測の石川県志賀町 揺れは東日本大震災に匹敵 気象庁
    2024年1月3日 17時59分

    1日の大地震で、石川県志賀町で観測された揺れは東日本大震災を引き起こした2011年の地震に匹敵する強さだったことがわかりました。

    気象庁によりますと、今回の地震で震度7の揺れを観測した石川県志賀町の地震計から算出された、揺れの強さを表す「加速度」は2825.8ガルに達していたということです。

    これは、
    ▽1995年の阪神・淡路大震災を引き起こした地震の891ガルや
    ▽2004年の新潟県中越地震の1722ガル、
    ▽2016年の熊本地震の1791.3ガルをいずれも大きく上回り、東日本大震災を引き起こした2011年の地震の2933.7ガルに匹敵する激しい揺れとなりました。

    気象庁は、「『加速度』の大きさだけで被害の大小が決まるものではないが、非常に大きな『加速度』を観測したと受け止めている」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307941000.html

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  5. 能登半島地震 “3つの異なる断層ずれ動いたか” 専門家
    2024年1月3日 19時10分

    今回の能登半島地震について専門家が地震計のデータを解析したところ、少なくとも3つの異なる断層がずれ動いたとみられることが分かりました。

    筑波大学の八木勇治教授は、今回の能登半島地震で観測された地震計のデータをもとに、地下の断層の動きを解析しました。

    その結果、能登半島北部の沿岸付近の長さおよそ120キロの範囲で、40秒余りかけて断層が次々とずれ動いたことが分かりました。

    最初に大きく動いたのは、地震発生からおよそ10秒後で、珠洲市の沖合の断層でした。

    その12秒後に、輪島市直下の断層が大きくずれ動き始め拡大していきました。

    さらに、その4秒後、地震発生から26秒後には、輪島市から離れた能登半島の北東の沖合でも、断層が大きくずれ動いたということです。

    断層の形状や、ずれ動いた角度が大きく異なっていることから、八木教授は、少なくとも3つの異なる断層がずれ動いたと考えられるとしています。

    能登半島北部の沿岸付近では、複数の活断層の存在が指摘されていて、それらが連動した可能性があるということです。

    八木教授は「複数の断層が連動したことで、規模が大きな地震となり津波を引き起こした。中でも、輪島市直下の断層の動きは、飛び抜けて規模が大きく、大きな被害につながったと考えられる。大きな『ひずみ』は解放されたが、活発な地震活動が続く可能性が高く、警戒を続けてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308001000.html

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  6. 珠洲市沿岸 津波は地震から1分以内に到達か 専門家分析
    2024年1月3日 19時23分

    1日の能登半島地震で、発生からおおむね1分以内に珠洲市の沿岸に津波が到達していたとみられることが専門家の分析でわかりました。専門家は「今後も大きく揺れたら沿岸からすぐに離れてほしい」と呼びかけています。

    今回の能登半島地震で、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授らの研究グループは、国土地理院やUSGS=アメリカの地質調査所の震源断層のデータをもとに、津波がどのように押し寄せたかシミュレーションを行いました。

    その結果、地震の直後に津波が発生し、
    ▽珠洲市にはおおむね1分以内、
    ▽七尾市にはおおむね2分以内、
    ▽富山市にはおおむね5分以内で沿岸に到達していたとみられることがわかりました。

    また、到達したあと、津波は北日本や西日本の沿岸に広がるとともに、能登半島を中心に繰り返し押し寄せ、長時間、影響を与えていたとみられます。

    これについて今村教授は、日本海沿岸の海域が遠浅になっているため海底の地形の影響を受けやすく、沿岸に押し寄せた津波が海底の地形で跳ね返ったとみられるとしています。

    今村教授は「現在も地震活動が活発な状態が続いていて、今後も大きく揺れたら沿岸からすぐに離れてほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307991000.html

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  7. 石川 輪島市長 “救助を求める連絡 200件以上”
    2024年1月3日 20時22分

    今回の地震で甚大な被害が出ている輪島市の坂口茂市長が、3日午後5時に市役所で会見を開きました。

    会見の中で坂口市長は、市内ではこれまでに32人が死亡したと発表し、自病を抱えていた人が避難所に避難したあと亡くなったケースがあることを明らかにしました。

    また、避難所に避難している人はあわせて1万1000人を超えていて、食料や暖をとるための物資が行き届いていないということです。

    市民からの「避難所の食料が足りない」といった要請を含めると、救助を求める連絡は200件以上、寄せられているということです。

    坂口市長は「道路が寸断されて孤立した集落が非常に多く、電気や水道が途絶え電話もつながらない。救援物資の提供に全力で取り組んでいるが、水と食料が非常に不足している。避難所では暖がとれず非常に寒いので、県や国などと連携して救助や物資の搬送に努めていきたい」と話していました。

    警察庁 輪島市などで救助の通報130件
    今回の地震で警察庁は16都府県の警察から石川県内に700人以上の「広域緊急援助隊」を派遣し、倒壊した家屋に下敷きになった人などを救出する救助活動などにあたっています。

    警察庁によりますと、3日午後5時半までに珠洲市や輪島市、七尾市などで21人が救出されたということです。

    一方、3日午前8時までに倒壊した家屋の下敷きになるなど救助が必要だとして警察に寄せられている通報は▼輪島市でおよそ70件、▼珠洲市でおよそ60件の合わせておよそ130件に上っていて、生存率が大きく下がるとされる発生から72時間を前に救助活動を急いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308091000.html

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  8. 石川で孤立状態の地域相次ぐ 担当者「支援は極めて困難」
    2024年1月3日 20時33分

    地震の影響で道路が通行できなくなるなどして、石川県では孤立状態になっている地域が相次いでいます。

    自治体の担当者は「避難している住民たちの対応で精いっぱいなのが現状だ。孤立している地域の支援は極めて困難になっている」などと話し、詳しい状況が把握できてない地域もあります。

    孤立状態 1000人超か(3日午後8時時点)

    石川県によりますと、3日午後4時の時点で、県内の5つの自治体の14地区で少なくともおよそ750人が孤立状態になっているということです。

    道路が通れなくなるなどして孤立状態になっているのは次の地域です。

    【珠洲市】
    大谷町でおよそ300人、折戸町でおよそ110人、馬緤町でおよそ100人、高屋町でおよそ90人、川浦町でおよそ50人、折戸木ノ浦でおよそ40人、真浦町で8人となっています。
    狼煙町横山の詳しい状況は把握できていないということです。

    【七尾市】
    中島町河内地区で5世帯およそ10人

    【穴水町】
    北七海地区で1世帯1人、麦ケ浦地区で20人

    【能登町】
    北河内地区で16世帯20人

    【輪島市】
    町野地区と曽々木地区が孤立状態になっていますが、人数は確認中だとしています。

    一方、消防によりますと、町野地区ではおよそ400人が孤立状態になっているとみられるということです。

    NHKにも孤立の情報寄せられる

    一方、NHKの情報提供窓口「ニュースポスト」には、輪島市や珠洲市などで、孤立状態になっている地区があるという情報が寄せられています。

    それによりますと、孤立状態になっているという情報が寄せられているのは
    ▽輪島市の町野町、長井町、深見町一乗地区、皆月地区、門前町七浦地区、
    ▽珠洲市の川浦町、
    ▽能登町の小間生地区です。

    これらの地区の住民の親族などを通して投稿が寄せられました。

    輪島市長井町に家族3人で帰省した際に被災したという男性は、2日夜、友人に対し「近くの道路が地震で寸断されて孤立状態になっている。両親と合わせ5人で避難所に行ったが人が多くて入りきれず、自宅が倒壊したため車の中や農業用ハウスで寒さをしのいでいる。これからの雨が心配です」と話していたということです。

    輪島市深見町一乗地区にいる60代の女性は、県外にいる娘に対し「地震で道路が寸断され、地区にいるおよそ50人が孤立状態になっている。停電や電波障害が発生し、外部とのやりとりが困難で情報が入らず不安だ。地区は高齢者ばかりで厳しい寒さのなか耐えていて、単1や単3の電池、ガソリンや灯油、それに食料がなくなってきている」と話していたということです。

    能登町小間生地区に暮らす母親から孤立状態になっていると聞いた男性は「小間生地区には道路が崩れるなどして、車で出入りができないと聞いている。3日朝、固定電話がつながったようで、一度、母から無事だと連絡があったが、その後は連絡が途絶えている。役場に聞いてもこの地区についてはほとんど情報がなく、支援物資も届いていないようなので心配だ」と話しています。

    輪島市皆月地区に暮らす父親と連絡が取れないという男性は「皆月地区まで2つのルートがあるが、両方とも山崩れで乗用車が通れず孤立状態にあると聞いている。電気も電波も使えない状態で、安否の確認もできず心配だ」と話しています。

    輪島市門前町七浦地区に自宅がある東栄一さん(72)は地震発生時、別の場所にいて2日午後、歩いて自宅に戻りましたが、この地区に向かう道路は隆起していたりトンネルの一部が崩れ落ちたりして、乗用車で通ることはできないということです。

    東さんは「自宅近くの避難所で妻の無事を確認できたが、飲料水や食料、毛布も十分になく、給水車やトラックも入れないため支援物資が届いていない。携帯電話がつながらず、地区の外からは安否の確認も状況の確認もできない。地区の区長会から市への要望書を託されたので、きょう歩いて地区から出てきて市の担当者に手渡した。明日の朝、被災した自宅の地域に戻ることになっているが、この先、連絡が取れない中、支援が来るのかとても不安だ」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307791000.html

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    1. 珠洲市の担当者「孤立地域の支援 極めて困難」

      珠洲市では道路の寸断で孤立状態となっている地域が多くあるとみられます。

      孤立状態にあるのは特に市の北側の地域で、道路の崩落や土砂崩れで南側の市役所などから物資を運ぶことができなくなっています。

      携帯電話も固定電話も通じないため連絡が取れず、市は住民らの安否を含め詳しい状況を把握することができていないということです。

      市によりますと、3日も職員がこうした地域に入れないか試みましたが、被害が大きく断念せざるを得なかったということです。

      また、いまのところヘリコプターや船を使った物資の輸送は行われていないということです。

      市の担当者は「市の中心部などに避難している住民たちの対応で精いっぱいなのが現状だ。職員も被災していて人手が足りないこともあり孤立している地域の支援は極めて困難になっている」としています。

      専門家分析でも 孤立訴える声 多数

      一方、インターネットのセキュリティーに詳しい慶応大学の武田圭史教授がSNS上に発信された情報などをもとにまとめたところ、県が公表している地区以外にも孤立を訴える声が多数、寄せられていることがわかりました。

      武田教授のまとめをもとに作成 孤立状態とみられる主な地区

      午後4時までの情報では
      ▽珠洲市の三崎町、笹波町、高屋町、馬緤町、若山町、蛸島町、狼煙町
      ▽輪島市の町野町、門前町、縄又町、南志見地区、鳳至町、西保地区、上山町、尊利地町、
      ▽穴水町、
      ▽能登町、
      ▽内灘町となっています。

      武田教授はSNS上に寄せられた投稿から同じ地域で孤立の情報が複数寄せられているものや画像などを元に孤立しているとみられる地区を割り出し、自身のX(旧ツイッター)で公開しています。

      これらの中にはすでに孤立が解消していたり重複していたりする可能性もあるため、最新の情報を確認したうえで支援に活用してほしいとしています。

      武田教授は「今回の地震では特にSNS上に孤立を訴える人たちの声が多く寄せられているが、どうしても公的機関からの公表には時間がかかってしまう。集めた情報を被災地で支援活動にあたる人たちに活用してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014307791000.html

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  9. 石川県 個人の支援物資「現段階は控えてほしい」受け入れ困難
    2024年1月3日 21時03分

    石川県は個人からの支援物資について、現在は受け入れが困難な状況で「現段階では控えてほしい」としています。

    石川県健康福祉部によりますと、個人からの支援物資については、少ない量の物を仕分けして現地に送る必要があるため、作業効率や人員確保の観点から、現在のところ受け入れが困難な状況になっているということです。

    このため県は、「SNSでは個人からも支援物資を受け付けているような情報が一部で拡散しているが、現段階では控えてほしい」と呼びかけています。

    一方、企業からのまとまった量の支援物資については、県の厚生政策課で受け付けているということです。

    そのうえで支援を考えている企業はすぐに物資を送るのではなく、必要な物資の確認や調整のため事前に県の担当課に連絡してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308121000.html

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  10. 「発生72時間まであとわずか」災害対策本部で人命救助訴え
    2024年1月3日 21時44分

    石川県の災害対策本部会議が開かれ、オンラインで出席した珠洲市の泉谷市長は「生存率が下がるとされる発生から72時間まであとわずかになってしまった。力を振り絞って人命救助に取り組んでほしい」と訴えました。

    3日午後6時から開かれた石川県の災害対策本部会議で、能登地方の市長や町長はオンラインで出席し、状況を報告しました。

    このうち珠洲市の泉谷市長は「生存率が下がるとされる発生から72時間まであとわずかになってしまった。力を振り絞って人命救助に取り組んでほしい」と訴えました。

    これに対し、消防は予定しているすべての人員が被災地に到着し、輪島市では650人余り、珠洲市では1300人余りが救助活動にあたっていると説明しました。

    また輪島市の坂口市長は「きょう船で支援物資が届いたが、1万1000人以上の避難者がいるのに対し、食料が3000食、水のペットボトルが5000本のみと全く足りていない。石油ストーブもほしい」と述べました。

    県は届いている支援物資を早急に仕分けて自衛隊などとも協力して配送することにしています。

    一方で、個人からの支援物資については小ロットのものを仕分けして現地に送る必要があるため、作業効率や人員確保の観点から現在のところ、受け入れが困難な状況になっているため、県は「現段階では控えてほしい」と呼びかけています。

    馳知事は「3日目の夜になり人命救助の山場です。最大限力を尽くします」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308211000.html

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  11. 能登半島地震 安否不明者15人の氏名 石川県が公表
    2024年1月3日 23時09分

    石川県能登地方を震源とする地震で、県は、住民基本台帳をもとに、輪島市と穴水町に住んでいたとみられる人で、まだ安否が分かっていない人の名簿を初めて公表しました。

    名簿には、15人の名前、大字までの住所、年齢、性別が記載されています。

    県は、この中には、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

    また、ほかの自治体で安否が分かっていない人についても、今後、調整ができ次第、公表していくとしています。

    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    1. 「県は行方不明(安否不明)者を、なぜ公表しないのか」という批判をかわすためだけの発表をしているのか? その程度の数で済むわけがないだろうに。発表するならば、現段階でもっとできるだけ網羅的な発表をすべきではないのか。

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    2. あまりにもお粗末な情報収集能力ではないだろうか。

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  12. 【能登半島地震】正月飾り散乱 変わり果てた珠洲 記者も涙 本紙記者ルポ
    1/3(水) 15:17配信 北國新聞社

    地震で倒壊した家屋=珠洲市宝立町鵜飼

     1年前まで暮らした珠洲の変わり果てた姿を目の当たりにし、涙があふれた。見附島のある宝立地区でも、いまだ連絡が取れない人たちがいる。「ばあちゃん、生きとるか。声聞かせてくれんか」。大きな揺れにおびえながら、崩れた屋根の上から懸命に問いかける住民の様子に言葉を失った。(元珠洲支局長・宮本章史)

     見附島に近い鵜飼という地域は壊滅的だった。商店はほとんど崩れ、路地は通れない。まち行く人たちは安全を確かめながら、崩れた屋根の上を歩いていく。

     内浦の海から100メートルほど離れた道には、体長50センチほどの魚の死骸が見て取れた。津波が押し寄せたのだろう。辺りは朽ちた木材と潮が交じったようなにおいがする。道にはねっとりとした灰色の土が覆い、小さな魚にも絡みついていた。

     倒壊した家屋のそばには正月飾りや重箱が無残にも散らばる。帰省してきた家族とおせちを囲んで楽しい時間を過ごしていたのだろう。そんな中を地震と津波の恐怖が押し寄せたと思うと、察するに余りある。

     会いたくても会えない人がいる。能登町松波の干場勝雄さん(73)は珠洲市鵜島で1人暮らしをする80代の叔母の行方を探していた。「建物は無事だったが、どこを探してもおらん。携帯もつながらん」と不安な表情をのぞかせた。

     こうして記事を書いている最中も、震度5強をはじめとした強い揺れが続いている。1年前までは下から「ドン」と突き上げる揺れが2、3秒ほど続くだけだったが、今の地震は小さなものでも縦揺れの後に横揺れがくる。しかも時間は以前よりも長い気がする。今後の天候も気掛かりだ。地震が続き、懸命な救助活動が行われる中、被災地を濡らす無情の雨が憎らしい。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/551360d66034878824be356cf8f4fdc551012ee5

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    1. 【能登半島地震】目の前に迫る黒い濁流 津波で転覆漁船 本紙記者ルポ
      1/2(火) 15:22配信 北國新聞社

      市街地に押し寄せる津波=1日午後4時42分、珠洲市飯田町

      「なんだあれっ」。元日の夕方、突き上げる揺れに襲われ、珠洲市役所に向かうと、防波堤を乗り越えた黒い濁流が見る見るうちに目の前に迫ってきた。一夜明け、波がのんだ現場に足を運ぶと、津波の勢いで転覆した漁船が浮かび、波に流された車がショッピングセンターに突っ込んでいた。あちらこちらに泥にまみれた家屋が見られ、自然の猛威に息をのんだ。(珠洲支局・谷屋光陽)

       揺れが少し収まってきたころ、市役所の前で「急げっ、早く逃げろ」と男性の叫び声が聞こえた。何だろう? 海の方向を見ると、あっという間に波が寄せてき、市職員に「早く早く」と促され、誘導されるまま庁舎に駆け込んだ。

       大津波警報が発令されており、市役所には避難した市民がたくさんいた。3階の危機管理室では、市内の被害状況をつぶさに把握しようと、泉谷満寿裕市長が陣頭指揮を執っていた。

       家屋の下敷きになった市民の救助や、避難所の開設、道路の隆起による通行止めなど、新たな情報が入るや、職員に指示を飛ばす。とても取材どころではない。取り急ぎ、市内の被害状況を写真に収めようと、外に出てみた。

       幸い、津波に巻き込まれた人はいなかったと聞いた。波が引いてから数時間後、注意を払って街中を進むと、港近くの家屋が泥水に浸かっていた。平穏だった街を真っ黒に染める津波の恐ろしさを実感した。

       翌日、被災した住民に話を聞くと、大間玲子さん(65)=同市飯田町=は津波の恐怖と寒さでなかなか寝付けなかったといい、「満足に眠れないで朝を迎え、家の様子を確認したら、泥だらけで車も流されました。先のことを考えられない」とため息をついた。

       金沢市に住み、実家の飯田町に帰省していた会社員の小田久志さん(58)は「市役所に避難する途中で津波が見えた。正月休みに実家でゆっくりしていたのに、こんなことになるなんて」と肩を落とした。2日朝、波にのまれて海に沈んだ漁船や横転した車を見た。これ以上、被害が広がらないことを願うばかりだ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e40fc0560b97f7385662d4a01be0775d726b7b39

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    2. 【能登半島地震】背丈ほどの津波、住宅流され火災も 能登町・白丸 本紙記者ルポ
      1/3(水) 8:57配信 北國新聞社

      津波で倒壊した住宅=2日午前11時、能登町白丸

       大量の木材が道路を埋め尽くし、住宅は白煙を上げていた。2日午前に入った能登町白丸では、津波で住宅が流され、未明から火災が発生。自宅の様子を確認しようと高台の避難所から住民が続々と戻ってきていたが、跡形もなくなった家を目にし「ほんとに津波が来るなんて」「これからどうなるんや」とぼうぜんとした表情を見せた。(社会部・山科耀)

       町内では各所で道路に亀裂が入り、家屋も多数倒壊していた。白丸地区に到着すると磯の香りにすすけた匂いが混じる。未明からの火災では少なくとも10軒が燃えた。2日午後には概ね鎮火したものの消火活動が続いていた。倒壊した家屋を肩を落として眺め、大切にしていた品を探す住民の姿が見られた。

       住宅の2階部分が津波に流され、基礎だけになった会社員の女性(29)は「何がどうなったんか全く分からん。今は何も考えたくない」と話した。30年以上住んだ住宅に背丈ほどの波が押し寄せた大形格さん(62)は「こんなでかいもんが来るなんて想像もしとらなんだ」とこぼした。

       避難所の白丸公民館には、約180人が身を寄せ、届いた飲料水を高齢者から若者までリレー形式で運び込んでいた。岩前純悦区長(76)は「もう家には住めんやろう。これからどうなるんか不安や」と語った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ea756623deebcc0eda346ff9a8f4fff0963fba1d

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    3. 【能登半島地震】「水の壁のように見えた」 宇出津港に津波 本紙記者ルポ
      1/3(水) 14:57配信 北國新聞社

      津波で沖に流される乗用車(読者提供)=1日午後5時10分、能登町宇出津新

       地震発生により、大津波警報が発令された1日夕、能登町宇出津港周辺も津波に襲われ、一時浸水する被害に見舞われた。「水の壁のように見えた」。住民は恐怖の元日を振り返った。(能登支局長・新谷彰久)

       地震発生は1日午後4時10分ごろ。宇出津の会社員男性(57)によると同5時ごろから津波が押し寄せ始めたという。一時は宇出津港から約200メートル西側の新町交差点手前まで達した。

       「津波が引く時には川に落ちた乗用車をのみ込み、一気に沖へ運んでいった」と男性。津波の第2波が押し寄せるのが見え、一目散で逃げたという。

       宇出津港沿いのガソリンスタンドは、津波が事務所内まで達した。社長の上野峰喜さん(67)は当時、近くの高台に避難中で「高潮で海水が押し寄せることはあったが、津波に襲われたのは初めて。怖くてたまらない」と表情をこわばらせた。

       3日、宇出津は流れ着いたごみや泥などの痕跡が見られ、住民が後片付けを進めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b5878b230e8e18f7006770877aa1153abf70fa2a

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    4. 【能登半島地震】がれきの中に妹の顔 救助できず 地震3日目の穴水 本紙記者ルポ
      1/3(水) 19:42配信 北國新聞社

      4人が巻き込まれた家屋の倒壊現場=3日午前11時10分、穴水町由比ケ丘

       「体に傷が付かないよう早く暖かい所へ連れていきたい」。地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊した穴水町由比ケ丘で、家族4人が家に取り残された中島俊博さん(38)が悲痛な声を上げた。(穴水支局長・中川弘孝)

       中島さんは60代の両親と妹(34)、妹の長男(13)の5人暮らし。地震発生時、2階にいた中島さんは階段を下りられず、傾く家の2階の窓から外へ逃れた。大量の土砂が流れ込んだ1階でほかの4人を探そうとしたが、近所の住民に「無理や。早く逃げろ」と言われ、その場を離れるしかなかった。

       2日早朝から陸上自衛隊金沢駐屯地の隊員が捜索、見つかった父親とおいに意識はなかった。家屋の残骸や土砂に阻まれ、それ以上、人力での救出は断念せざるを得なかった。

       3日朝、現場を訪れるとがれきの中に妹の顔が見えた。「呼ばれた気がします」。そっと毛布を掛けた。小松市と能美市の消防隊が懸命に作業を進めたものの救出できなかった。

       2日には隣家の80代男性が救助された。「死んだらほったらかしでいいのか」。中島さんは目を真っ赤にして訴える。命が助かる見込みが大きい方が優先される。それは十分理解できるが、やるせなさだけが残った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ab4a4f79cc080f0ccf7d847bd64db7a1a104ba

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  13. 輪島市 5500世帯 民放テレビの放送 4日朝から見られない見込み
    2024年1月3日 23時59分

    石川県内の民放テレビ4社の輪島市内向けの放送が地震の影響で共同の放送設備の燃料を補給できず、4日午前6時頃から見られなくなる見込みだということです。

    見られなくなる見込みなのは▽MRO北陸放送▽石川テレビ放送▽テレビ金沢▽HAB北陸朝日放送の輪島市内およそ5500世帯向けの放送です。

    4社は輪島市内で共同の放送設備を利用し、今回の地震に伴う停電で非常用電源を使っていましたが、土砂崩れで道路が通行できず、燃料を補給できない状態だということす。

    このため4日午前6時頃に非常用の電源が切れ、放送が見られなくなる見込みで復旧作業を急いでいるということです。

    NHK金沢放送局でも輪島市内の輪島町野TV/FM中継局の非常用バッテリーが切れたため2日午後3時頃から放送を停止しており、およそ700世帯でテレビとFM放送が受信できない状態になっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308271000.html

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  14. 社説
    能登半島地震 倒壊家屋の捜索に全力尽くせ
    2024/01/03 05:00

     ◆避難者の寒さ対策も欠かせない◆

     元日の能登半島を大きな地震が襲った。被害の全容は、いまだ明確になっていない。政府や自治体は、被災者の救出と避難者への支援に全力を挙げてもらいたい。

     1日夕に石川県能登地方で発生した地震は、マグニチュード(M)7・6を記録し、志賀町で震度7、七尾市や輪島市などでも震度6強の激しい揺れに見舞われた。建物の倒壊や火災が相次ぎ、沿岸部には津波も押し寄せた。

     ◆被害の全容は不明確

     石川県内では、すでに多くの死者が確認されている。被害は一夜明けた2日になっても拡大し続けている。家屋の下敷きになり、救助を待つ人も多いとみられる。

     能登半島一帯は、夜になると厳しい寒さに見舞われる。救助活動は一刻を争う。消防と警察、自衛隊は、取り残された人の発見と救出に力を尽くしてほしい。

     政府は非常災害対策本部を設置した。道路の寸断などで、応援部隊の現地入りが難しい状況にあるという。情報の集約と分析に努め、空路や海路も活用して、状況を打開せねばならない。

     火災の消火活動は、難航を極めた。観光名所として知られる輪島朝市通りの周辺では、夜通し火の勢いが収まらず、200棟が焼失したとみられている。

     強風で火の回りが早かったうえ、道路の寸断や断水で消火活動が十分にできなかった可能性がある。余震が続いており、再び火事が起きないよう留意が必要だ。

     今回の地震は震源の深さが16キロと浅く、各地に津波が押し寄せた。石川県珠洲市などの沿岸部では家が押し流された痕跡がある。

     大津波警報の発令を受け、高台に逃げた人も多かっただろうが、人的被害がどの程度か、確認を急がねばならない。

     避難者への支援も不可欠だ。停電と断水が起きた地域もあり、住民は余震の不安を抱えながら避難所に身を寄せている。

     物流が滞り、スーパーやコンビニエンスストアも営業できない状況だ。政府や自治体は、水と食料が不足する事態にならないよう、ドローンなども活用し、現地に届ける努力を続けてほしい。

     今回は寒さ対策が特に大切だ。学校の体育館や公民館での避難生活は、厳しい冷え込みとの闘いになる。毛布やストーブなどの早急な用意が欠かせない。

     ◆毛布や暖房の用意を

     多くの人が密集する環境の中で、新型コロナウイルスやインフルエンザへの感染を防ぐことや、プライバシーを守れる空間を確保することも忘れないでほしい。

     能登地方では2020年以降、地震が頻発し、昨年5月にはM6・5、震度6強という地震が起きていた。今回は、阪神大震災のM7・3も上回っており、統計が残る1885年以降で、この地域としては最大のものとなった。

     大地震が発生した後、再び同規模の地震が起きる例は少なくない。気象庁は、1週間ほどは震度7程度の地震に注意するよう呼びかけている。当面は、損壊して崩れやすくなった建物などに、戻らないようにしてほしい。

     津波注意報も、2日にはすべて解除された。ただ、海面の小さな変動は続いているという。海上で作業を行う場合には、引き続き注意が必要になる。

     能登地方ではこれまで、地表の隆起などが観測されていた。専門家は、地下深くから水などの「流体」が上昇し、周囲の断層の動きに影響を与えて、地震が起こりやすい状況だと指摘していた。

     ただ、現在の科学の水準では、大地震が起きる詳細なメカニズムまではわかっていない。今回の地震は、日本ではM7クラスの地震がいつどこで起きてもおかしくないことを改めて突きつけた。

     政府や他の自治体は、被災地からの要請を待たずに積極的に物資を送り込む「プッシュ型」の支援を進めるべきだ。

     過去に災害を経験した自治体は被災者が何を求めているか、よく知っている。こうした自治体は、薬やおむつ、生理用品など必要な物資を率先して送ってほしい。

     ◆SNSのデマは悪質だ

     今回の地震を巡っては、SNS上にデマや真偽不明の情報も多数投稿された。東日本大震災の津波の動画を加工したとみられる映像を、今回の被害であるかのように発信したケースもあった。

     災害時のデマは救命や救助活動を妨げる。岸田首相も「厳に慎んでほしい」と異例の呼びかけを行った。悪意のある投稿をやめるのはもちろん、閲覧者による安易な拡散も控えねばならない。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240103-OYT1T50000/

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    1. 社説
      能登半島地震 救命活動に一刻の猶予もない 
      2024/01/04 05:00

       能登半島で起きた地震では、死者数が時間の経過とともに増えている。今も多くの人が倒壊した建物に閉じ込められ、状況は切迫している。

       救助隊の集中投入などで、一人でも多くの命を救ってほしい。

       被災地では、倒壊家屋の下で身動きができないといった救助要請が100件以上寄せられている。岸田首相は3日の非常災害対策本部会議で、「時間との勝負だ。救命・救助活動に全力を尽くしてほしい」と指示した。

       災害発生から72時間を経過すると、生存率が急激に下がるとされている。リミットは4日夕に迫っている。被災地では雨が降り、寒さも増している。自衛隊や消防、警察の総力を結集し、一刻も早く被災者を救出してもらいたい。

       沿岸部が津波に見舞われた石川県珠洲市や、大規模な火災が発生した輪島市では、家屋の損壊が著しい。道路の寸断によって孤立状態に陥っている地域もあり、安否確認さえ進んでいない。

       政府は現地に派遣する自衛隊員を増員し、重機や支援物資の輸送を進めている。災害救助犬も投入された。重要なのは、寸断された道路の開通だ。海上ルートも使って隊員や重機を運び、効率的な作業につなげる必要がある。

       避難している人たちの健康管理にも配慮が欠かせない。

       2016年の熊本地震では、避難生活で体調を崩す人が相次ぎ、地震による「直接死」の4倍にあたる200人以上が「関連死」で亡くなった。能登でも避難生活が長引くことを想定し、支援体制を整えねばならない。

       正月を穏やかに過ごすはずだった人たちが突然、住む場所を失い、水や食べ物の心配までしなければならなくなった。余震のストレスも大きいはずだ。水や食事、暖房器具の確保はもちろん、心のケアにも留意したい。

       断水が続く地域の避難所では、被災者がトイレに行く回数を減らそうと水分補給を控えがちだ。しかし、適切に水分を取らないと脱水症状を起こす危険がある。

       車中泊にも警戒が必要だ。同じ姿勢を続けることで血栓ができる「エコノミークラス症候群」によって死に至ることもある。

       政府や自治体は避難生活の注意点を丁寧に伝えてもらいたい。

       地震発生を受け、海外の各国・地域の首脳からは次々と支援の表明があった。中には医師らの派遣の申し出もある。そうした力も借りながら、避難者の心身の安全確保に万全を期したい。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240103-OYT1T50219/

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    2. 社説
      能登半島地震 救命と孤立の解消が最優先だ
      2024/01/06 05:00

       能登半島で起きた地震は、発生から5日目になっても、道路の寸断で救助や支援の届かない地域が多数ある。空路や海路もフル活用して、状況の打開を急がねばならない。

       今回の地震では、土砂崩れや道路の陥没で、救助隊が陸路で現地に入るのが難しく、支援物資の輸送も滞っている。津波で港が損傷したこともあり、船の接岸も困難な状況になっていた。

       一部の道路は復旧作業の結果、大型車が通れるようになったが、今もなお安否が分からない人が大勢いる。被災状況が判然としない孤立状態の集落も多い。

       政府は自衛隊のヘリコプターやホーバークラフトなども使い、人員や物資を送り届けている。こうした体制を拡充して早急に被災の全容を把握し、さらに効果的な救助活動につなげてほしい。ドローンの活用も進める必要がある。

       救助の要請や、物資を求める避難者の声に応えるためには、情報を整理し、優先順位をつけて対応することが大切だ。

       しかし、地元自治体では、職員らも被災しており、行政機能が大きく低下している。水や食料を調達して避難所に配る人手も足りていない。政府が司令塔の役割を担い、調整能力を発揮すべきだ。

       数百人規模に上る安否不明者の状況確認を急がねばならない。これが不明確なままでは、救助隊をどこに派遣したらいいのか、現場は混乱してしまう。不明者の氏名公表をさらに進め、寄せられる情報を精査することが大事だ。

       全国の自治体には、過去の災害を通じて避難所運営などの経験を積んだ職員も多い。そうした人材が応援に入り、自治体と避難所の連絡調整などにあたるような体制づくりを進めたい。

       政府は5日、能登半島地震の非常災害対策本部会議を開いた。岸田首相は「救助が難航している箇所もあるが、諦めず、粘り強い活動をお願いする」と述べた。

       被災地では、停電が続く地域もあり、電話やインターネットがつながりにくくなっている。これらは、家族との連絡や情報収集に欠かせない。通信各社は、発電設備の拡充などで、通信網の維持に努めてもらいたい。

       断水の影響も深刻だ。飲み水が足りないほか、トイレや歯磨きなどにも支障が出ている。飲料水の配布や、給水車を使った水の補給を進め、不安を取り除きたい。

       高齢者らは、自力で重い水を運ぶのが難しい。災害弱者への目配りも忘れないようにしたい。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240105-OYT1T50254/

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  15. 石川 NEWS WEB
    県公表の安否不明者51人の一覧 4日午前11時
    01月04日 12時11分

    石川県が4日午前11時の時点で安否が確認されていない人として氏名などを公表しているのは次の51人です。
    穴水町は以下の人たちです。
    ▽中島博さん、(ナカシマヒロシ)男性、60代。
    ▽中島国子さん、(ナカシマクニコ)女性、60代。
    ▽高田レイさん、(タカダレイ)男性、13歳。
    ▽谷口正義さん、(タニグチマサヨシ)男性、74歳。
    ▽谷口信子さん、(タニグチノブコ)女性、75歳。
    輪島市は以下の方々です。
    ▽日南辰夫さん、(ヒナタタツオ)男性。
    年齢は記載されていません。
    ▽日南貞子さん、(ヒナタサダコ)女性。
    年齢は記載されていません。
    ▽小路洋子さん、(ショウジヨウコ)女性、70代。
    ▽小路芳宏さん、(ショウジヨシヒロ)男性、70代。
    ▽小路よしあきさん、(ショウジ)男性、40代。
    ▽佐竹育映さん、(サタケイクエ)女性、50代。
    ▽村山健三さん、(ムラヤマケンゾウ)男性、82歳。
    ▽水谷内長門さん、(ミズヤチナガト)男性、70代。
    ▽水谷内明美さん(ミズヤチアケミ)女性、64歳。
    ▽穴田静雄さん、(アナダシズオ)男性、70代。
    珠洲市は以下の方々です。
    ▽木谷伝一さん、男性。
    氏名の読みがなや年齢は記載されていません。
    ▽道下秀一さん、男性、80代。
    氏名の読みがなは記載されていません。
    ▽広瀬松雄さん、男性、50代。
    氏名の読みがなは記載されていません。
    ▽上谷のぼるさん、男性。
    名前の読み仮名や年齢は記載されていません。
    ▽イシクラエミコさん、女性。
    氏名の漢字と年齢は記載されていません。
    ▽中谷正義さん、男性。
    氏名の読み仮名や年齢は記載されていません。
    ▽松下文映さん、男性。
    氏名の読み仮名や年齢は記載されていません。
    ▽沢村てつじろうさん、男性。
    氏名の読み仮名や年齢は記載されていません。
    ▽松木繁さん、男性。
    氏名の読み仮名や住所、年齢は記載されていません。
    ▽大谷すいこさん、女性。
    氏名の読み仮名や年齢は記載されていません。
    ▽高枝かずこさん。
    氏名の読み仮名や性別、年齢は記載されていません。
    ▽コンヤ一成さん。
    氏名の読み仮名や性別、年齢は記載されていません。
    ▽平地けんいちさん。
    氏名の読み仮名や性別、年齢は記載されていません。
    ▽兵頭じゅんすけさん。
    氏名の読み仮名や性別、年齢は記載されていません。
    ▽たびぬきあやこさん、珠洲市、85歳。
    氏名の漢字表記や性別は記載されていません。
    ▽オクトシヒコさん。
    ▽オクキョウコさん。
    ▽榎木まさはるさん。
    ▽新保一郎さん。
    ▽坂下誠一さん。
    ▽浜野のぶこさん。
    ▽カワバタクミコさん、女性、59歳。
    ▽マツナミヨシオさん。
    ▽道下しんじさん。
    ▽イバラヤマツトムさん。
    ▽サクライアキラさん。
    ▽ミノダさん。
    ▽前田さん。
    ▽西さん。
    ▽石田さん。
    ▽アライシュンタロウさん。
    ▽中前けんいちさん、78歳。
    ▽ホリタシュンジさん、59歳。
    ▽田保かずおさん。
    ▽ヒロセナオジさん。
    ▽谷内のりあきさん。
    県は、この中には、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。
    連絡先は石川県危機対策課、076−225ー1482です。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240104/3020017697.html

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    1. 石川 NEWS WEB
      県公表の安否不明者80人に 4日午後2時
      01月04日 15時43分

      石川県能登地方を震源とする地震で、県は、住民基本台帳をもとに現時点で安否が分かっていない人として80人の氏名や年齢などを公表し広く情報の提供を求めています。

      今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、わかっておらず、県は、住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域に住んでいたとみられる人の所在の確認を進めています。
      県は、まだ安否が分かっていない人の情報の収集を急ぐため、3日夜、連絡が取れていなかった15人の名簿を初めて公表しました。
      そして、4日午後2時時点で安否がわかっていない人として穴水町、輪島市、珠洲市、七尾市、志賀町、能登町に住んでいたとみられる計80人の名前、住所、性別、年齢または年代を新たに公表しました。
      このうち、45人は4日午前11時に県が公表した名簿に含まれていた人で、35人は新たに公表された人です。
      県は、この中には、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。
      連絡先は石川県危機対策課、076−225ー1453です。
      また、県はほかの自治体で安否が分かっていない人についても、今後、調整ができ次第、公表していくとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240104/3020017725.html

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    2. 能登半島地震 安否不明者79人の氏名 石川県が公表
      2024年1月4日 16時38分

      石川県能登地方を震源とする地震で、石川県は住民基本台帳をもとに、4日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、79人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

      (中略)

      今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、わかっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域に住んでいたとみられる人の所在の確認を進めています。

      県はまだ安否が分かっていない人の情報の収集を急ぐため、4日午後2時時点で安否が分かっていない人として、穴水町、輪島市、珠洲市、七尾市、志賀町、能登町に住んでいたとみられるあわせて79人の名前、住所、性別、年齢または年代を新たに公表しました。

      このうち、44人は4日午前11時に県が公表した名簿に含まれていた人で、35人は新たに公表されました。

      県はこの中には転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

      連絡先は石川県危機対策課、076-225-1453です。

      また、県はほかの自治体で安否が分かっていない人についても、今後、調整ができしだい、公表していくとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    3. 能登半島地震 安否不明者179人の氏名 石川県が公表(4日18時)
      2024年1月4日 21時32分

      石川県能登地方を震源とする地震で、石川県は住民基本台帳をもとに、4日午後6時の時点で安否が分かっていない人として、179人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

      (中略)

      今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、わかっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域に住んでいたとみられる人の所在の確認を進めています。

      県はまだ安否が分かっていない人の情報の収集を急ぐため、4日午後6時時点で安否が分かっていない人として、穴水町、輪島市、珠洲市、七尾市、志賀町、能登町、金沢市に住んでいたとみられる人など、あわせて179人の名前、住所、性別、年齢または年代を新たに公表しました。

      県はこの中には転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

      【連絡先 電話番号】石川県危機対策課
      ▽076-225-1453
      ▽076-225-1465
      ▽076-225-1482

      また、県はほかの自治体で安否が分かっていない人についても、今後、調整ができしだい、公表していくとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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  16. 石川 珠洲 津波被害地域で住民の安否確認進める 警察
    2024年1月4日 14時29分

    石川県珠洲市で、警察が津波の被害があった地域を回って住民の安否確認を進めています。

    安否確認が行われたのは、珠洲市東部の沿岸部で、このうち三崎町寺家では地震発生後初めて警視庁の広域緊急援助隊の70人が入り、倒壊した家屋などを回りました。

    隊員たちは「誰か中にいたら手をあげるか音を出して知らせてください」などと声をかけながら取り残された人がいないか確認していました。

    広域緊急援助隊は合わせて130人の態勢で、ほかの地区でも安否確認を進めているということです。

    警視庁広域緊急援助隊の松本崇警視は「これまで捜索に入れていなかった場所でも安否確認を行うことができてよかった。1人でも多くの命を救うため、引き続き他の地区でも活動を進めていく」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240104/k10014308851000.html

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  17. 地震 石川 珠洲 住民たちが協力し孤立状態解消した地区も
    2024年1月4日 14時54分

    石川県珠洲市では、住民たちが協力して道路を通れるようにし、孤立状態を解消した地区もあります。

    沿岸部にある珠洲市三崎町寺家では津波で家屋などが流され、道路をふさいで一時、孤立状態となっていました。

    住民たちは、重機なども使いながらがれきを撤去したり、道路の割れ目に応急的に畳を敷いたりして、道路を通れるようにしたということです。

    ただ、地区では食料や燃料などの物資が不足しているということで、住民たちは、一刻も早い支援を求めています。

    作業にあたったという蟹谷博樹さん(60)は「この地区にはたまたま除雪車があり道路を通れるようにできたが、もし除雪車がなかったら今も孤立状態が続いていたと思う。自分たちだけでできることには限界があり、行政の支援が届いていないことが悔しい」と話していました。

    また近くの集会所に避難しているという泉武夫さん(64)は「抗がん剤の治療を受けていて、津波で流された自宅に戻りぬれた薬を取ってきた。避難所には物資は届いておらず、住民たちで手分けして燃料や食料を調達して生活している」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240104/k10014308871000.html

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  18. 石川 輪島 地震で中学1年生が死亡 富山市から帰省中に被災
    2024年1月4日 17時27分

    石川県輪島市に帰省していた富山市内の中学1年生が地震による建物の倒壊に巻き込まれて亡くなったと、富山市が発表しました。

    4日、富山市で開かれた災害対策本部の会議での報告によりますと、亡くなったのは市内の中学1年の男子生徒1人で、石川県輪島市の親族の家に家族と帰省した際に、今回の地震で住宅の倒壊に巻き込まれたということです。

    学校が全校生徒の安否確認のため連絡したところ分かったということで、市はプライバシー保護のためとして氏名などは明らかにしていません。

    このあと開かれた会見で藤井市長は「亡くなられた方たちに心から哀悼の意を申し上げます。また市内でも自宅に被害を受けたり、不安を感じたりしているすべての方にお見舞いを申し上げます」と述べました。

    このほか住民から、避難所に着いたものの職員がおらず鍵が開かなかったと苦情が寄せられたことや、道路が渋滞して避難に支障が出たことなどについては、今後、対応を検討するとしています。

    また、被災して家に住めなくなった市内外の人を対象に、市営住宅で受け入れる支援を検討する方針も示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240104/k10014308921000.html

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  19. 石川 NEWS WEB
    能登の道路 警察「不要不急の通行は控えて」
    01月04日 17時12分

    地震で被害を受けた能登地方の道路では「通行可能」とされている道でも大きな段差があるなど道の状態が悪く、車が故障し渋滞が起きて災害対策や医療支援などの車両の通行に支障が出る事態も起きています。
    警察は「災害車両の通行を優先するため、不要不急の通行は控えてほしい」と呼びかけています。

    石川県は能登地方に向かう道路のうち通行止めが解除されるなどして通行可能な国道や県道を2日から公表しています。
    一方、県や警察によりますと、通行できる道路でも隆起や陥没などがあり、段差で乗用車が故障し動けなることで渋滞が起きて、支援物資を運ぶ災害対策の車両や避難所に医療支援に向かう車両などの通行に支障が出る事態も起きているということです。
    こうした状況を受けて、警察は4日朝被災地方面へ向かう車の量を抑えるための措置を取っています。
    具体的には、七尾市田鶴浜町から輪島市と珠洲市に向かう国道249号線と県道1号線で、災害車両や、警察、消防の緊急車両などを優先して通行させるということです。
    警察は「道路は損壊が激しく、一般の乗用車ではパンクすることもあるなど通行には危険が伴うので、不要不急の場合は通行を控えていただき、災害関係車両を優先して通行させるためにご協力をお願いしたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240104/3020017734.html

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  20. 石川 NEWS WEB
    輪島の大規模火災 消防団「川に水がなかった」
    01月04日 18時33分

    輪島市中心部の「朝市通り」で靴店を経営し、消防団の副団長として消火活動にあたった多田見栄一郎さんは当時の状況について「現場に駆けつけたとき消防が消火作業を始めようとしていましたが、水の確保に手間取っていました。川から水をとろうとしていましたが、ホースから出てきたのはヘドロで、川を見ると津波の引き波の影響なのか全然、水がありませんでした」と証言しました。
    その上で、「現場が海に近く、大津波警報が出ていた状況では東日本大地震で多くの消防団員が亡くなったこともあり、団員も十分集まらず消火作業が十分できなかったことが悔やまれます」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240104/3020017743.html

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  21. 珠洲設置の地震計2日から観測できず 緊急地震速報遅れるおそれ
    2024年1月4日 17時04分

    今回の能登半島地震で、気象庁が石川県珠洲市に設置している地震計が2日から揺れを観測できなくなっていることがわかりました。珠洲市付近で地震が起きた場合、離れたところにあるほかの地震計で揺れを検知することになるため、緊急地震速報の発表が最大で6秒程度遅れる可能性があるということです。

    気象庁によりますと、石川県珠洲市に設置している地震計が2日から揺れを観測できなくなっているということです。

    故障の原因はわかっていないとしています。

    この影響で、珠洲市付近で地震が起きた場合、離れたところにあるほかの地震計で揺れを検知することになるため、緊急地震速報の発表が最大で6秒程度遅れる可能性があるということです。

    これまでに出た緊急地震速報に遅れがあったかどうかはわかっていないということで、気象庁は職員を派遣して原因を調べるとともに、復旧を急ぐことにしています。

    気象庁は「緊急地震速報が遅れる可能性があるが、発表されたら速やかに身の安全を守ってほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240104/k10014309081000.html

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  22. 被災の幹線道路復旧進む 輪島市中心部まで大型車も通行可能に
    2024年1月5日 15時47分

    石川県内では地震の影響で被災した幹線道路の復旧作業が進み、珠洲市や輪島市、それに能登町の中心部まではタンクローリーやトラックなどの大型車も通行できるようになっています。

    石川県によりますと、
    「珠洲道路」や主要地方道「七尾輪島線」などの幹線道路は、4日、午後2時に復旧作業が終わり、大型車も通行できるようになりました。

    これによって地震で大きな被害が出ている珠洲市や輪島市、それに能登町の中心部まではガソリンなどを運ぶタンクローリーや食料や毛布などの支援物資を運ぶトラックがたどり着けるようになったということです。

    ただ、こうした市や町の全域で大型車が通行できるようになるには時間がかかるということです。

    県は、必要な物資を市役所や町役場などに運ぶことで多くの人に行き渡るようにしたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014310281000.html

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  23. 輪島や珠洲へのガソリン輸送再開 数日以内に行列解消か
    2024年1月5日 16時50分

    能登半島地震への対応で齋藤経済産業大臣が記者会見し、燃料が特に不足している輪島市や珠洲市への大型車両の通行が可能となったため、5日朝からガソリンなどの輸送を再開したと明らかにしました。そのうえで輸送が軌道に乗れば、数日以内にはガソリンスタンドの行列などが解消されるという見通しを示しました。

    齋藤大臣は5日の記者会見で、午前7時の時点で石川県で被害が大きい能登地域の北部にある6つの市と町にあるガソリンスタンドのうち、3割余りにあたる23か所で営業の再開が確認されていることを明らかにしました。

    さらにこれまで特に燃料が不足していた輪島市や珠洲市については、現地に輸送するための道路で大型車両の通行が可能になったとしたとして、5日朝から大型タンクローリーによるガソリンなどの燃料の輸送を再開したということです。

    そのうえで、「北部の6市町のガソリンスタンドでは緊急車両に給油を限定しているところがあり、一部で行列が発生する事態になっている。輸送が軌道に乗れば、供給による在庫が増加して一般車への給油が再開され、行列なども数日後には解消されるのではないかと見込んでいる」と述べました。

    また、製造業のサプライチェーンへの影響については、これまでに現地に工場や拠点などがある自動車部品メーカーや半導体メーカーなど200社近くから情報を集めていると説明しました。

    そのうえで齋藤大臣は、「このうち8割超の企業がすでに生産を再開するか生産のめどが立っているが、残りの2割は、被害の詳細を確認しているか復旧に向けた準備を進めている段階にある。引き続きサプライチェーンへの影響の把握に努めるとともに、対策に万全を期していきたい」と述べました。

    ENEOS “営業しているガソリンスタンドの情報を公開したい”

    ENEOSの宮田副社長は5日午後、都内で記者団の取材に応じました。

    会社側によりますと、能登半島地震で大きな被害が出ている石川県輪島市、珠洲市、それに能登町には系列のガソリンスタンドが17店舗あり、このうち11店舗では、在庫を活用しながら営業を続けているということです。

    宮田副社長は今後のガソリンや灯油などの燃料供給の見通しについて、「渋滞がひどく、被災地に向かっている大型のタンクローリーがどのタイミングで、どこまで行けるかはまだ分からないが、最大限、供給できるように進めている。できるだけ早いタイミングで、必要な分だけ届けられるように努力したい」と述べました。

    そのうえで、「自社だけではなく、石油連盟として他社とも連携して、どこのサービスステーションに行けば燃料供給が受けられるか、ホームページなどで公開する必要があると考えている」として、営業しているガソリンスタンドの情報を公開したいという考えを示しました。

    岩谷産業 カセットこんろやボンベなど供給支援

    今回の能登半島地震を受けて、大阪に本社があり、LPガスなどを販売する「岩谷産業」は、カセットこんろやボンベなどを被災した自治体に供給する支援を始めています。

    5日に行われた関西経済連合会の年頭会見では、企業各社の被災地支援の取り組みが明らかになりました。

    このうち「岩谷産業」は石川県輪島市や珠洲市など被災地の自治体から要請を受け、
    ▽カセットこんろを1万台、
    ▽そのこんろに使うガスボンベを15万本供給するということです。

    関西経済連合会の副会長を務める「岩谷産業」の牧野明次会長は、5日の会見で「災害時に期待されているカセットこんろやボンベをすでに福井県の中継地点まで運び込んでいる。一部は輪島市に到着している」と述べました。

    今後、水とともに、支援物資を被災した各自治体に順次、運ぶ予定だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014310331000.html

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  24. 能登半島先端に設置の津波観測計が観測不能に 地盤隆起影響か
    2024年1月5日 16時20分

    気象庁は、能登半島の先端に設置している津波観測計が観測できない状態になっていると発表しました。津波警報等の速やかな発表に影響はありませんが、津波の高さの観測情報は、実際に津波が到達していることを示す重要な防災情報で、気象庁は周辺で、できるだけ早く観測を再開できるよう作業を進めています。

    津波が観測できない状態になっていることが確認されたのは、今月1日の能登半島地震で震度6強を観測した、珠洲市の長橋町の漁港に設置された海水面の高さを捉える津波観測計です。

    現地の様子を国土地理院が地震の翌日に撮影した航空写真で確認したところ、海底が露出し水面がなくなっていて、観測できない状態になっているということです。

    地震で地盤が隆起したとみられるということです。

    津波の高さの観測情報は、実際に津波が到達していることを示す重要な防災情報で気象庁は周辺で、できるだけ早く観測を再開できるよう作業を進めています。

    津波警報や注意報の速やかな発表は、地震計のデータをもとに地震の震源や規模を推計して行っているため、影響はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014310321000.html

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  25. 自衛隊 道路寸断で避難所への物資輸送難航
    2024年1月5日 16時22分

    自衛隊は5000人の態勢で人命救助や救援物資の輸送などにあたっていますが、能登地方では複数の場所で道路が寸断されるなどしているため、物資の集積拠点から避難所への輸送が難航しています。

    今回の地震で能登地方の各自治体では、公共施設や中学校などに物資の集積拠点が設けられ、自衛隊や自治体が各避難所に陸路で輸送を行っています。

    防衛省によりますと、各自治体の集積拠点にはある程度、物資が運ばれてきているということですが、拠点から各避難所への輸送については、複数の場所で道路が寸断されるなどしているため、難航しているということです。

    孤立している地域については、ヘリコプターを道路やグラウンドに着陸させ、物資を届けていますが、一度に輸送できる量は限られるということです。

    防衛省によりますと、自衛隊が提供した物資については、5日午前0時までに、非常用の食料5100食余り、水は500ミリリットル換算で6000本、毛布1150枚、軽油800リットルを各避難所に届けたということです。

    防衛省の幹部は「能登半島では、もともと狭い道路も多いうえに地震で路面の状況が悪くなっている。避難所へ輸送を担う自治体や民間業者のマンパワーも追いついておらず輸送を急いでいる」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014310671000.html

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  26. 頭まで津波にのまれ、九死に一生 能登地震、家族の救助諦めも
    1/5(金) 20:39配信 共同通信

    津波にのまれ、手や足に切り傷を負った市町知預さん=5日午後、石川県珠洲市

     津波に頭までのまれ、九死に一生を得た。能登半島地震で沿岸部に甚大な被害が出た石川県珠洲市の市町知預さん(66)。「甘く見ては絶対にだめ」。足が悪いからと残った近所の男性はまだ見つかっていない。県内では2022年6月や23年5月に続く激しい地震。市内の男性は生き埋めになった家族の救助がかなわず「これが現実」と諦めを口にした。

    【写真】避難所トイレ「もう限界」 道路寸断、仮設配備遅れ

     市町さんは1日夕、大津波警報を聞き、はじかれるように自宅を出た。すでに水が流れ込んでおり、波が引いてから避難を始めたが、気が付けば音もせずに再び水が押し寄せ、膝まで水が増していた。

     すぐに頭までのみ込まれた。目の前には細い木々が流れるのが見えた。もがきながら「もう死ぬんだ」と感じた後、どうやって避難所にたどり着いたか、夫とどこで再会したかは記憶が残っていない。

     行方が分からない近所の男性は「足が悪いから、ここで待機する」とガスボンベの上に座っていたのを見たのが最後。大きな地震がたびたび起きてきたが、「津波は初めてで、来るとは思わなかった」と振り返った。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/78d507b2dbef55c8b10664d4beddadf0896e0b43

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  27. ガラスや土砂、手付かず 被災4日後も作業進まず 石川県珠洲市・能登地震
    1/5(金) 20:50配信 時事通信

    地震発生時刻付近で止まったままの時計=5日午後、石川県珠洲市

     石川県珠洲市の中心部付近では、軒並み倒壊した家屋やひしゃげた電柱、流木や土砂などが、地震発生から4日後も手付かずのままになっている。

    【能登半島地震】空から見た被害状況

     道路が寸断された影響から重機などによる作業が進まず、避難所にも十分な食料や物資が届かない状態が続く。

     同市飯田町では、沿岸部に面したショッピングセンターに乗用車がめり込み、店舗内の棚には1メートルほどの高さまで土砂が堆積するなど、津波の爪痕が残る。避難した直後に自宅一帯が津波にのみ込まれたという樫田美代子さん(87)は、「着の身着のまま逃げた。恐ろしい」と振り返った。

     近隣の小学校で避難生活を続けているが、5日朝の食事はクッキー2枚のみ。避難所には簡易トイレが設置されたが、脚の不自由な高齢者には使用が困難だという。

     同市宝立町では多数の木造住宅が崩れ落ち、道路一帯に散乱したガラスの破片や電線は、片付けられず残ったまま。強風と雨の中、人気のない集落内では、警視庁特殊救助隊や自衛隊の隊員らが救助活動を続けていた。

     泉谷満寿裕市長は5日の取材に、「市役所の近辺を見ても建っている家が1割もない。他は全壊かほぼ全壊。壊滅的な状況だ」と、改めて甚大な被害状況を説明した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5369d48d19db826f7c262bc02a19bbcebe8ce21a

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  28. まずは避難所暮らしのうちに、仮設住宅を建設して集団移転、もしくは遠くの民間公営住宅借り上げで疎開。復興住宅(アパート、マンション)を建てて、帰還希望者(主に高齢者)はそこに住む形にしたほうがよいかも。自宅再建は諦めなきゃダメな人が多数いるのでは。

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  29. 「津波が来るぞ」必死で孫救う
    1/5(金) 23:12配信 北國新聞社

    津波で流された家屋や車=5日午後2時半、能登町白丸

     「津波が来るぞ」。絶叫が響いた後、能登町白丸地区は一瞬で水に飲み込まれた。5日、集落を訪れると、道路は一帯が砂で覆われ、木材が至るところに散乱していた。(経済部・室屋祐太)

    【動画】珠洲、押し寄せる津波

     「胸まで水に漬かった。孫だけでも助けたい一心だった」。自宅のすぐ前が海の坂元信夫さん(67)は地震発生後、避難するために車に乗り込もうとしたところ、金沢から帰省していた孫3人とともに津波に襲われた。

     小学2年の孫は一時、姿が見えなくなった。水の中を必死に探し、小さな手を引っ張り上げた。水位を増す津波から逃れようと3人を抱いて裏手の山を上り、九死に一生を得た。ほかの家族も水に漬かったが、全員無事だった。

     白丸地区は津波の後、大規模火災にも見舞われ、少なくとも10軒が焼け落ちた。坂元さんは5日、青空とともに広がる内浦の海に、つぶやいた。「普段はこんなに穏やかなのに、いまだに信じられん」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0c505942e9217bd6c01028eba69a266c237bf163

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  30. 石川 NEWS WEB
    輪島市では県発表以外で住民が孤立状態と訴える地区も
    01月05日 17時30分

    輪島市では県が発表している地区以外でも住民が孤立状態となっていると訴える地区があります。

    宮下和司さんと葉子さん夫妻が住む輪島市鵜入町は日本海側に面する町で、5日午後1時現在で県が発表した孤立状態なっている集落には含まれていません。
    しかし、夫妻によりますと、自宅のある地区も道路が寸断され、孤立している状態だといいます。
    自宅では、ガスは使えますが、停電していて、水もにごっていて使えない上、携帯電話も通じない状態だということです。
    こうした状況のなか、夫妻は、物資を調達するため5日、市内の中心部にほど近い水守町の実家を目指して、自宅を出ました。
    車で走行できるまで進んだあとは、徒歩で崖などを降りて1時間近く歩いてきたといいます。
    葉子さんは「死んでもおかしくないと思いながら、やって来ました」と涙ながらに話していました。
    宮下さんによりますと、自宅周辺の地域では町内の実家に帰省していた人も含め、60人ほどが取り残されているということです。
    携帯電話もネットも使えない中、宮下さん夫妻は、今、とにかく欲しいのは「情報」だと繰り返し強調しました。
    宮下さんは、「通信が途絶えているので余震が起きても震度すら分からない状態です。鵜入町の自宅は、海のすぐそばですが津波の危険性もわかりません。津波が来たらすぐ逃げられるよう、ほとんど車の中で生活しています。何よりも情報がほしいです」と訴えていました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240105/3020017806.html

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    1. 発電機、燃料、カセットコンロ、水、コメ… 街中と違ってトイレもなんとか工夫して、暖がとれて煮炊きができれば、多少不自由かもしれないが、自給自足できる。

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  31. 能登半島の被災地 あすから雨 あさってには雪か 土砂災害注意
    2024年1月5日 18時55分

    最大震度7を観測した能登半島地震の被災地と周辺では、6日から広い範囲で雨が降り、7日には雪に変わる見込みです。地震の揺れで地盤が緩んでいるところがあり、土砂災害に十分注意してください。
    また地震活動が活発で引き続き最大震度7程度の揺れに注意が必要です。

    石川県能登半島には雨雲がかかっていて、5日夕方から雨が降っている地域もあります。

    1月1日に発生した能登半島地震では
    ▽石川県の志賀町で震度7の激しい揺れを観測したほか、
    ▽震度6強の揺れを七尾市と輪島市、珠洲市、穴水町で観測しました。

    また、
    ▽新潟県と石川県、富山県、福井県、長野県、岐阜県で震度6弱から5弱を観測しました。

    雨と雪
    北陸と新潟県では、6日から7日にかけて広い範囲で雨が降る見込みで、7日夕方までの24時間に降る雨の量は石川県などいずれも多いところで40ミリと予想されています。

    また、7日夕方までの24時間に降る雨の量は石川県、富山県、福井県、新潟県のいずれも多いところでおよそ50ミリと予想されています。

    7日午後からは冬型の気圧配置の影響で雨が雪に変わり、8日にかけて山沿いを中心に大雪となるところがある見込みです。

    土砂災害・交通影響に注意
    地震の揺れで地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

    土砂災害に十分注意するとともに大雪による交通への影響にも注意してください。

    低体温症などに注意
    また過去の地震では、揺れから助かったあとに避難生活の中で命を落とす災害関連死が多く発生しています。

    冷え込みが強まると予想されているため低体温症に十分注意し、体調を崩している人がいないか声をかけあい、できるかぎり暖を取って定期的に足を動かすなどの対策を心がけてください。

    今後の地震活動に注意
    能登地方やその周辺を震源とする地震活動はその後も活発で、震度1以上の揺れを観測した地震は5日午後4時までに925回にのぼっています。

    気象庁は、1日の地震から1週間ほどは引き続き最大震度7程度の揺れに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014309971000.html

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  32. 援助隊18都府県から 石川県に2123人
    2024/01/05 15:00

     能登半島地震では全国から緊急消防援助隊が被災地に駆けつけている。石川県では、18都府県の計2123人(5日午前6時時点)が救助活動などにあたっている。

    石川県に向かう車両に荷物を積み込む緊急消防援助隊員ら(5日午前、大阪府東大阪市で)=枡田直也撮影

     5日午前8時頃には、同県輪島市で救助活動を続けている大阪市消防局など大阪府内22の消防組織でつくる緊急消防援助隊の交代要員211人が、現地に向けて出発した。交代要員は5日間にわたり、輪島市を中心に倒壊した家屋を戸別に訪問し、逃げ遅れた人や行方不明者の捜索や救助を行うほか、がれきの撤去などにあたる。

     東大阪市で開かれた出発式で、大阪市消防局の藤田吉仁警防部長は「現地は気温が低く、余震も続いている。被災者の心に寄り添って活動し、けがなく帰ってきてほしい」と激励した。

     大阪の緊急消防援助隊は1日に総務省消防庁の要請を受け、212人が現地に派遣された。4日には輪島市内で倒壊した住宅の1階から80歳代の女性を救出した。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240105-OYT1T50131/

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    1. まさにお屠蘇気分のど真ん中にあって、あらゆる方面で、災害の初動対応が丸1日遅れた観もなきにしもあらず。

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  33. 能登地震 物資届かず「限界」…孤立地区 土砂の山を徒歩で
    2024/01/05 15:00

     石川県能登地方を襲った最大震度7の地震で被災地では道路が寸断され、避難所などに支援物資が届きにくい状況が続いている。地震の発生から5日目。多くの人が身を寄せる避難所を避けて自宅ガレージや車で生活する人もおり、避難の長期化が懸念される中、被災者からは「もう限界」と悲痛な声が上がる。(長沢勇貴、押田健太、小野寺経太)

    道路を塞ぐ土砂を乗り越え、物資を運ぶ被災者ら(5日、石川県輪島市で)

     ペットボトルなどが入った段ボールを抱え、住民らが、高さ数メートルの土砂の山を徒歩で乗り越えていく。

     「道路が通れず、物資が全く届かない」。同県輪島市中心部からの道路が寸断され、孤立状態にある大野町地区の避難所で生活する水口祐介さん(46)は切実に訴える。

     中心部と同地区を結ぶ道路は地震で大規模な土砂崩れが発生。完全に道はふさがれ、行き来するには土砂の山を徒歩で上り下りしなければならない。

     子供や高齢者も含めて100人ほどいる避難所には支援物資が届かず、食料や水の備蓄は底をつきかけている。住民有志が歩いて土砂を乗り越え、30分かけて支援物資が届く拠点に受け取りに行き、避難所で配っている。

     住民らによると、道路の開通までには少なくとも1か月はかかる見込み。水口さんは「なんとか生活できているが、いつまた土砂が崩れるかわからない中、徒歩での運搬は限界が来る」と話し、「早く物資が届くようにしてもらえないか」と訴える。

    ガレージ生活や車中泊

    自宅が全壊し、ガレージで避難生活を送る浜さん夫妻(4日、石川県珠洲市で)=関口寛人撮影

     珠洲市宝立町の全壊した住宅脇のガレージには、大きなこたつが置かれている。ストーブの上のやかんから湯気が立ち上り、ラジオから地震関連の情報が流れている。家主の会社員浜久芳さん(69)が妻の喜代美さん(69)と、ここで避難生活を送っている。

     浜さんは1日夕、自宅2階の自室で寝ていて激しい揺れに襲われた。急いで外に出て難を逃れ、妻や帰省していた長男、長女ら家族も無事だった。

     避難所の学校に全員で身を寄せたが、床は冷たく、避難者でごった返していた。「ずっとここにはいられない」。2日には自宅に戻り、被害を受けていない鉄骨造りのガレージで生活することにした。

     崩れた自宅のがれきをかき分け、こたつやストーブなどを取り出し、暖が取れるようになった。電気は自家用車からまかなっている。

     県内では近年、大きな地震が相次いでいたため、非常用の食料は納屋に備蓄していたが、地震で倒壊して使えなくなった。

     最初の2日間は避難所でも食事の配給はなく、地域の人が配ってくれた焼きおにぎりや水でしのいだ。その後はつみれ汁やおにぎりの炊き出しも始まったが、厳しい状況は続く。浜さんは「食料が全く届かない地域もある。うちはまだ恵まれている方」と語る。

     津波被害があった珠洲市宝立町の田中健一さん(44)は、避難所近くで車中泊を続けている。地震直後に大津波警報が出され、自宅に備蓄していた食料などを手に取る間もなく避難した。「水や食料はあと1日分くらいしかない」とこぼす。

     避難先の学校には多くの避難者が集まり、人であふれている。田中さんは「どうしても人の目が気になってしまう。遮るようなものがあればうれしいんだけど……」とつぶやいた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240105-OYT1T50134/

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  34. 能登半島地震 安否不明者222人の氏名 石川県が公表(5日14時)
    2024年1月5日 16時13分

    石川県能登地方を震源とする地震で、石川県は住民基本台帳をもとに5日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、222人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

    (中略)

    今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、わかっておらず、県は住民基本台帳に基づいて被害を受けた地域に住んでいたとみられる人の所在の確認を進めています。

    県は情報の収集を急ぐため、5日午後2時の時点で安否が分かっていない人として穴水町、輪島市、珠洲市、能登町のあわせて222人の名前、住所、性別、年齢または年代を新たに公表しました。

    年齢は分かっている人で13歳から90代となっています。

    県はこの中には同姓同名が複数いて同一人物の可能性があるほか、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

    【連絡先 電話番号】石川県危機対策課
    ▽076-225-1306
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    1. いまのところ、毎日救助捜索を進めている割には、一向に減る兆しがない、増える一方のリスト。

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    2. 【被害状況 5日】石川県で94人死亡 このうち輪島市で55人死亡
      2024年1月6日 1時35分

      石川県などによりますと、5日午後2時の時点で県内であわせて94人の死亡が確認されたということです。また石川県は、住民基本台帳をもとに5日午後2時の時点で安否が分かっていない人として穴水町、輪島市、珠洲市など、あわせて222人の氏名や年齢などを公表し広く情報の提供を求めています。

      さらに輪島市と珠洲市、能登町では多数の住宅に被害が出ていますが、依然として全体状況は把握できていないとして、各自治体が被害状況の把握を急いでいます。

      このうち
      ▼輪島市で55人
      ▼珠洲市で23人
      ▼穴水町で6人
      ▼七尾市で5人
      ▼能登町で2人
      ▼志賀町で2人
      ▼羽咋市で1人
      となっています。

      志賀町 やけどを負った5歳男児が容体急変 5日に亡くなる
      石川県志賀町などによりますと、地震でやかんのお湯がかかってやけどを負った5歳の男の子が5日、亡くなったということです。

      亡くなったのは5歳の男の子で、1日の地震によって自宅でやかんのお湯がかかってやけどを負い、搬送先の病院で治療を受けました。

      その後、いったん親せきの家に戻りましたが、3日再び病院に訪れた際に容体が急変し、5日になって死亡が確認されたということです。

      1日午後の県の災害対策本部会議にオンラインで参加した志賀町の稲岡健太郎町長は「当初、軽傷としていた5歳の子どもの容体が急変し亡くなった」と報告しました。

      穴水町で亡くなった82歳の男性は
      今回の地震で亡くなった穴水町の小林洋一さん(82)は倒壊した自宅に近い穴水駅前の商店街で衣料品店を営んでいました。

      洋一さんの義理の息子の英夫さんによりますと、店は高齢になった洋一さんに代わって最近は英夫さん夫婦が切り盛りしていましたが、今回の地震で倒壊したということです。

      店は明治23年創業で130年以上の歴史があり、地元の人たちに親しまれていて、買い物する予定が無くても顔を出しておしゃべりをしていく地域の人たちも少なくなかったということです。

      地元のお店を紹介するパンフレットの中で、洋一さんは英夫さん夫婦が20数年前に金沢市からUターンしてきたことを受けて「若手家族が金沢から穴水へ帰って来ました。日々仕事、子育てに追われる中、唯一家族がそろっての趣味はスキー。寒い冬をみんな仲よく楽しんでいます」と紹介していました。

      小林英夫さんは「突然のことで、今はまだ父の死を受け入れられていません。まずはちゃんと見送ってから今後のことを考えたいです」と話していました。

      また、石川県内のけが人は重軽傷者あわせて少なくとも464人にのぼっています。

      富山県、新潟県、福井県、岐阜県の4つの県でもけが人が出ています。

      【富山県】
      富山県では8つの市であわせて37人がけがをしてこのうち3人が重傷だということです。

      【新潟県】
      新潟県では重傷者5人を含む42人がけがをしたということです。

      【福井県】
      福井県では少なくとも6人がけがをしたということです。

      【岐阜県】
      岐阜県では大垣市で1人が軽いけがをしました。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014309671000.html

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  35. 石川 NEWS WEB
    県内で100人の死亡確認 6市町少なくとも39地区孤立状態
    01月06日 12時38分

    石川県によりますと6日午前11時時点で県内であわせて100人の死亡が確認されたということです。
    一方、6日午前8時現在、能登地方の6つの市と町の少なくとも39の地区が孤立状態になっていたり、孤立は解消されたものの引き続き支援が必要になっているということです。

    死亡が確認されたのは輪島市で59人、珠洲市で23人、穴水町で8人、七尾市で5人、能登町で2人、志賀町で2人、羽咋市で1人となっています。
    重軽傷者は県内全体で少なくとも516人にのぼっています。
    一方、道路が通れなくなるなどして孤立状態になっていたり、孤立は解消されたものの引き続き支援が必要なのは、輪島市の14の地区など。
    珠洲市も14の地区など。
    穴水町では6つの地区など。
    能登町では4つの地区など。
    七尾市では1つの地区など。
    志賀町では一部の自主避難所などとなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240106/3020017829.html

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    1. 能登半島地震 石川県内であわせて110人の死亡を確認
      2024年1月6日 13時22分

      石川県などによりますと、6日午後1時の時点で、県内であわせて110人の死亡が確認されたということです。

      輪島市で69人、珠洲市で23人、穴水町で8人、七尾市で5人、能登町で2人、志賀町で2人、羽咋市で1人となっています。

      また、重軽傷者は県内全体で少なくとも516人にのぼっています。

      地震の死者 100人以上は熊本地震以来

      気象庁によりますと、地震災害で災害関連死を含めて死者が100人以上となったのは2016年の熊本地震以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014311621000.html

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    2. 今回の地震は、2004年中越地震の規模をはるかにこえて、過疎地で起こった1995年阪神淡路大震災クラスではないかという実感がある。

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    3. 能登半島地震 石川県内であわせて126人の死亡を確認
      2024年1月6日 18時35分

      石川県などによりますと、6日午後4時までに、今回の地震による死者が石川県内であわせて126人確認されたということです。

      市町村別では輪島市で69人、珠洲市で38人、穴水町で9人、七尾市で5人、志賀町で2人、能登町で2人、羽咋市で1人となっています。

      また、石川県は住民基本台帳をもとに、6日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、輪島市、珠洲市、穴水町、七尾市、金沢市、能登町のあわせて210人の名前や年齢などを公表しました。

      県はこの中には同姓同名が複数いて、同一人物の可能性があるほか、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

      石川県内のけが人は重軽傷者あわせて少なくとも516人にのぼっています。

      このほか、少なくとも新潟県で44人、富山県で41人、福井県で6人、岐阜県で1人がけがをしました。

      地震の死者 100人以上は熊本地震以来

      気象庁によりますと、地震災害で災害関連死を含めて死者が100人以上となったのは2016年の熊本地震以来です。

      死者100人超の過去30年の地震災害

      死者が100人を超える地震災害は過去30年で繰り返し起きています。

      ▽1995年の阪神・淡路大震災では建物の倒壊や火災などが相次ぎ、その後の災害関連死も含めて、6434人が亡くなりました。

      ▽2011年の東日本大震災ではマグニチュード9.0の巨大地震が発生し、高さ10メートルを超える大津波が沿岸に押し寄せました。震災関連死を含めた死者・行方不明者は2万2215人にのぼっています。

      その5年後の
      ▽2016年には熊本地震が起きました。
      この地震で2度にわたって震度7の揺れを観測し、熊本と大分で合わせて276人が亡くなりました。このうち、8割が災害関連死で、地震で直接亡くなった人の数では、すでに今回の能登半島地震の方が多くなっています。

      被災地では道路が寸断されて、孤立している地域があるほか、7日以降は厳しい冷え込みが予想されていて、災害関連死をどう防ぐかが課題となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014311621000.html

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  36. 石川 NEWS WEB
    穴水町 土砂崩れで複数の住宅倒壊 男児含む10人閉じ込めか
    01月06日 12時38分

    穴水町の由比ヶ丘地区では、今回の地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊し、6日午前11時の時点で、少なくとも10人が閉じ込められているとみられるということです。

    このうち1つの住宅では、少なくとも7人が閉じ込められているとみられています。
    少なくとも10人が巻き込まれたということで、これまでに3人は見つかりましたが、死亡が確認されました。
    穴水町によりますと、10人は親族で、取り残されているとみられる7人は、8歳の男の子のほか、10代の男女2人、20代の男性1人、50代の男女3人だということです。
    町は、帰省中に巻き込まれた人もいるとしています。
    一方、別の住宅では4人が巻き込まれ、1人が亡くなり、いまも3人が取り残されているということです。
    3人は、11歳の男の子と60代の男女2人で、孫と祖父母とみられるということです。
    現場では、警察や消防の救助活動が続けられています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240106/3020017828.html

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    1. おそらく、倒壊生き埋めから5日目で、いまだ救出されず…

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    2. 石川 穴水町 土砂崩れで複数の住宅倒壊 10人閉じ込められたか
      2024年1月6日 16時48分

      石川県穴水町の由比ヶ丘地区では、今回の地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊し、6日午後2時の時点で、少なくとも10人が閉じ込められているとみられます。

      穴水町によりますと、このうち上野賀弘さん(79)の住宅では、少なくとも7人が閉じ込められているとみられます。

      1月1日に地震が起きた際に、中にいた10人が巻き込まれたとみられ、これまでに見つかった3人の死亡が確認されています。

      穴水町によりますと、亡くなったのは
      ▽上野賀弘さん
      ▽妻の春美さん(76)
      ▽上野さんの孫の寺本駿希さん(21)

      取り残されているとみられるのは
      ▽上野さんの長女の寺本ひろみさん(53)
      その子どもの
      ▽琉聖さん(23)
      ▽京弥さん(19)
      ▽美緒寧さん(15)の親子4人と、
      ▽上野さんの長男の上野淳一さん(52)
      ▽妻の優子さん(51)
      ▽息子の琢磨さん(8)の親子3人です。

      親族が正月休みで集まっていたとみられるということです。

      また、中島博さん(67)の住宅では4人が巻き込まれ、1人が亡くなり、いまも3人が取り残されているとみられます。

      亡くなったのは
      ▽中島さんの娘の高田美穂さん(34)
      取り残されているとみられるのは
      ▽中島博さん
      ▽妻の国子さん(65)
      ▽高田さんの息子のレイさん(11)

      一方、付近では別の住宅も土砂崩れに巻き込まれていて、町によりますと女性2人の安否が確認できていないということです。

      住宅は屋根瓦がはがれ落ち壁が崩れていて、周辺には電柱が道路を塞ぐように倒れています。住宅のまわりでは消防車や救急車、それに重機などが並んでいて、救助に当たっている人たちが作業している様子が確認できます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014311591000.html

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    3. 穴水町 土砂崩れで住宅倒壊 5人死亡 9人閉じ込められているか
      2024年1月6日 18時47分

      石川県穴水町の由比ヶ丘地区では地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊し、6日午後5時の時点で5人が死亡し、少なくとも9人が閉じ込められているとみられています。

      穴水町によりますと、このうち上野賀弘さん(79)の住宅では
      ▽上野さんと
      ▽妻の春美さん(76)
      ▽上野さんの孫の寺本駿希さん(21)の3人が死亡しました。

      いまも少なくとも7人が閉じ込められているとみられています。

      閉じ込められているとみられるのは
      ▽上野さんの長女の寺本ひろみさん(53)
      その子どもの
      ▽琉聖さん(23)
      ▽京弥さん(19)
      ▽美緒寧さん(15)の、親子4人と
      ▽上野さんの長男の上野淳一さん(52)と
      ▽妻の優子さん(51)
      ▽息子の琢磨さん(8)の親子3人です。

      親族が正月休みで集まっていたとみられるということです。

      また、中島博さん(67)の住宅では
      ▽中島さんの妻の国子さん(65)と
      ▽娘の高田美穂さん(34)が死亡しました。

      中島さんと、高田さんの息子のレイさん(11)の2人が閉じ込められているとみられるということです。

      一方、近くでは別の住宅も土砂崩れに巻き込まれていて、町によりますと、女性2人の安否が確認できていないということです。

      救助活動を見守る家族「なぜこんなことに」

      地震による土砂崩れで住宅が倒壊した石川県穴水町の由比ヶ丘地区の現場には、取り残されているとみられる人たちの家族が駆けつけ、救助活動を見守っていました。

      義理の両親と次男が亡くなり、いまも妻や子ども、親族の少なくとも7人が閉じ込められているとみられる寺本直之さん(52)は「なぜうちだけこんなことにならないといけないのか」と涙を流していました。

      寺本さんによりますと、妻と4人の子どもは大みそかからこの住宅を訪れていたということです。

      今月1日の地震の際、寺本さんは金沢市内で仕事をしていたということです。次男の駿希さん(21)は5日見つかり、死亡が確認されたということです。

      寺本さんは「悔しいです。駿希は東京の和食料理店で修行をしていて、いつか地元の金沢で店を開くのが夢でした。妻と手伝おうと考えていました」と話していました。

      そして、「7人が生きている希望は捨てていません。土砂の下にいるかもしれませんが、生きていてほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014311591000.html

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  37. ドコモとKDDI 船で電波飛ばし輪島市の一部エリアで利用可能に
    2024年1月6日 17時45分

    石川県の一部の地域では、道路の寸断などで携帯電話の復旧作業がスムーズに進んでいません。このためNTTドコモとKDDIは、6日昼ごろから基地局の機能を持った船を使って電波を飛ばし、輪島市の一部のエリアで通信サービスが利用できるようにしました。

    NTTドコモとKDDIは、共同でNTTグループが保有する全長109メートルの船に基地局の設備を積み、輪島市の沖合およそ3キロに停泊させ、6日昼ごろから携帯電話の電波を飛ばし始めました。

    カバーできるエリアは数キロ程度にとどまりますが、NTTドコモとKDDIは、現在孤立状態になっている輪島市の町野地区の沿岸部で、通信が利用できることを確認したということです。

    このほか、ソフトバンクは、基地局の機能が備わったドローンを使って、輪島市の門前町での通信状態の回復を進める計画です。

    このドローンは、地上100メートルで飛行させると、半径およそ3キロから5キロのエリアで通信が可能になるということで、電力が確保できれば、連続で100時間以上、稼働できるということです。

    今回の地震では、道路の寸断や渋滞によって通信設備の本格的な復旧作業が進まず、停電が続く地域の基地局を稼働させるための燃料補給にも時間がかかっていることから、通信各社は応急措置としての対応を急いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014312021000.html

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  38. “地震発生から72時間以降に救出された人なし” 石川 輪島
    2024年1月6日 14時36分

    石川県輪島市によりますと、生存率が下がるとされる地震の発生から72時間が過ぎた4日以降、6日午前9時の時点までに住宅などから救出された人はいないということです。

    また、孤立地域は、道路をふさいでいる土砂などが取り除かれて一部では解消されているということですが、市内全体では小さな集落を含めてどの程度が孤立状態にあるか把握しきれていないということです。

    一方、震災後、初めての週末となり、ボランティアに関する問い合わせが寄せられていますが、余震が続いている現状ではボランティアの人たちの安全を確保することが難しく、救援物資の搬入を優先するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014311871000.html

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  39. 石川 輪島市の孤立地区 建物倒壊など大きな被害
    2024年1月6日 17時43分

    今回の地震のあと、依然として孤立状態になっている地区でも、建物の倒壊など大きな被害が出ています。

    輪島市の「町野地区」は市街地などから向かう道が崖崩れによって寸断され、車での行き来ができなくなっています。

    能美市の会社員、鳥毛崇さん(51)は、町野地区に80歳の母親が1人で暮らしていて、地震のあと、連絡が取れなくなったことから、地震発生の翌日、徒歩で地区に向かいました。

    輪島市役所の支所などがある町野地区中心部の集落、「粟蔵(あわぐら)」では倒壊した建物や道路の陥没などがいたるところで見られました。

    さらに、山あいの「寺山」の集落に向かう途中にも道路の寸断や崖崩れ、倒木などがあり、集落の公民館には鳥毛さんの母親を含む40人ほどの人が避難していましたが、支援物資が届かず、水や食料も不足した状態だったということです。

    鳥毛さんは「もともと雪深い地域なので、これから何十センチも雪が降ると陸路で向かうことは厳しいので不安です。私が訪れたときは避難している人たちが自宅から灯油を持ち寄ってストーブで暖を取っていましたが、そろそろ燃料も尽きると思うので心配しています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014312061000.html

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  40. 七尾の和倉温泉 旅館やホテルすべて休業 再開のめど立たず
    2024年1月6日 20時47分

    今回の地震で、石川県を代表する観光地のひとつ、七尾市の和倉温泉では、20余りある旅館やホテルなどが大きな被害を受けてすべて休業しています。
    再開のめどは立っていないということです。

    七尾市の和倉温泉には、地元の旅館協同組合に加盟する旅館やホテルなどが20余りあり、新型コロナの影響から回復して地震が起きた元日は予約で満室の施設もあったということです。

    今回の地震ではいずれも建物などに大きな被害が出ていて、組合によりますと施設はすべて休業となり、再開のめどは立っていません。

    このうち旅館「はまづる」は、客室の多くで窓ガラスが割れたほか、旧館と新館をつないだ部分にある調理場には10センチ以上の段差ができたということです。

    「はまづる」の高城一博専務は、「これまで経験したことがない揺れでした。早めに到着していたお客様の安全を最優先にして避難してもらいました。被害が大きく自立再建は厳しいと思いますが、相談しながら今まで以上の旅館にしていきたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014312011000.html

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  41. 能登半島地震 安否不明者210人の氏名 石川県が公表(6日14時)
    2024年1月6日 15時53分

    石川県能登地方を震源とする地震で、石川県は住民基本台帳をもとに6日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、210人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

    石川県公表の安否不明者の氏名(6日14時発表)
    (中略)

    今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、わかっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

    県は情報の収集を急ぐため、6日午後2時の時点で安否が分かっていない人、あわせて210人の名前、住所、性別、年齢または年代を公表しました。

    それによりますと、自治体ごとの内訳は輪島市140人、珠洲市39人、穴水町12人、能登町10人、金沢市5人、七尾市4人、です。

    年齢は、わかっている人で8歳から96歳となっています。

    県はこの中には同姓同名が複数いて、同一人物の可能性があるほか、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

    【連絡先 電話番号】石川県危機対策課
    ▽076-225-1306
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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  42. 「新耐震基準」導入後に新築・改築でも半数の木造家屋が「全壊」に…石川・珠洲の現地調査
    2024/01/06 15:15

     石川県能登地方で1日に起きた最大震度7の地震で、木造家屋の被害が相次いだ同県 珠洲すず 市では、1981年の「新耐震基準」導入後に建てられたとみられる家屋が倒壊していたことが、金沢大などの現地調査で分かった。調査した村田晶・同大助教(地震防災工学)は「新基準を満たしていても、約3年間続く群発地震でダメージが蓄積し、倒壊に至った可能性がある」としている。

    甚大な被害を受けた石川県珠洲市内(2日午前8時51分、読売機から)=伊藤紘二撮影

     現地調査は3日、特に被害が集中した同市正院町の一部の木造家屋(約100棟)を対象に行われた。40棟ほどが居住不可能な「全壊」で、そのうち半数が新耐震基準導入後に新築、もしくは改築されたとみられた。原形をとどめていない「倒壊」も約10棟あった。

     調査した地区は、1日の地震による揺れが震度6強だったと推定されている。国土交通省によると、新耐震基準では、震度6強以上でも建物が倒壊しないことを目指している。

     能登半島一帯では2020年12月から今回の地震の前までに、震度1以上の地震が500回以上発生。昨年5月には、最大震度6強の地震もあった。

     村田助教は「群発地震によって、柱と 梁はり をつなぐ金具が弱ったり、壁内にひびが入ったりして、建物の強度が下がっていた可能性がある」と指摘。その上で「余震は続いており、倒壊しなかった家屋も油断は禁物だ」と注意を呼びかける。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20240106-OYT1T50160/

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  43. 気象庁 石川 志賀町で震度6弱と発表 役場「少しの揺れ」
    2024年1月7日 1時42分

    6日午後11時20分ごろ、気象庁は石川県志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。この地震による津波はありません。

    気象庁によりますと6日午後11時20分ごろ、能登半島沖を震源とする地震があり、石川県志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。

    また、石川県と富山県、福井県、岐阜県で震度3から1の揺れを観測したと発表しました。

    気象庁によりますと、震源地は能登半島沖で、震源の深さは5キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。

    この地震で志賀町とほかの観測点の震度に差がありますが、気象庁は「データ上は震度6弱の揺れを石川県志賀町で観測している」としています。

    また、通常各地の詳しい震度は地震発生から5分ほどで発表されますが、今回15分ほどかかったことについては「精査して発表したため」としています。

    気象庁は観測データを詳しく解析した結果、▽地震の規模を示すマグニチュードを4.4から4.3に▽震源の深さをおよそ10キロから5キロに更新しました。

    林官房長官「重大な影響は認められない」
    林官房長官は、午前1時前、総理大臣官邸を出る際記者団に対し「気象庁の震度計が震度6弱を観測したため参集し情報収集にあたったが、現地からの情報を総合的に判断した結果、重大な影響は認められないという結論に至った」と述べました。

    そして震度計の誤作動の可能性はないか質問されたのに対し「震度6弱を観測したことまでは把握しているが、詳しいことは気象庁の会見で聞いてもらいたい」と述べました。

    その上で「厳しい状況は続いており、安全第一で対応をお願いしたい」と呼びかけました。

    気象庁 午前1時半から記者会見へ
    気象庁は石川県志賀町で震度6弱の揺れを観測した地震について7日午前1時半に記者会見を開き、地震の状況や警戒すべき点などについて説明することにしています。

    気象庁が会見へ
    志賀原子力発電所の震度計では震度2
    北陸電力によりますと、先ほどの地震で震度6弱の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所に設置されている震度計では、震度2の揺れを観測したということです。

    志賀原発では、今月1日の地震のあと外部から電気を受けるための変圧器が一部壊れて使えなくなる被害が出ていますが、これまでのところ、先ほどの地震のあともほかの系統から電気を受けられているほか、新たな異常は確認されておらず、周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

    志賀町担当者「少しの揺れ感じたが、特に被害なし」
    石川県危機対策課によりますと、震度6弱の揺れを観測した志賀町の担当者に連絡をとったところ「少しの揺れを感じたが、特に被害などはない」と報告を受けたということです。

    志賀町警備員「大きな揺れではなかった」
    震度6弱の揺れを観測したとみられる、石川県志賀町役場の警備員は、NHKの電話取材に対し「確かに揺れはあったが、体感では震度2から3程度で大きな揺れではなかった」と話していました。

    志賀町管轄する消防本部 見回り出ているが被害報告なし
    志賀町を管轄する羽咋郡市広域圏事務組合消防本部によりますと、先ほどの地震に関する被害の通報は、今のところ寄せられていないということです。また、消防車で見回りに出ているということですが、今のところ先ほどの地震による道路や家屋などの被害の報告は入っていないということです。

    携帯電話会社 志賀町での通信に影響なし
    携帯電話会社の▼NTTドコモ、▼auを展開するKDDI、▼ソフトバンクによりますと先ほどの地震による新たな被害は確認されず、志賀町での通信に影響は出ていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014312461000.html

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    1. 石川 志賀町震度6弱と発表 気象庁 “地震計に異常ないか調査”
      2024年1月7日 2時45分

      気象庁は6日夜遅く石川県志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。震度6弱は1か所だけで周囲の震度3と開きがあり、気象庁は震源が地震計に近かったことが考えられるとしたうえで、地震計に異常がないか調査することにしています。

      気象庁によりますと、6日午後11時20分ごろ能登半島沖を震源とする地震があり、石川県志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。

      気象庁によりますと、震源地は能登半島沖で、震源の深さは5キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。

      今回の地震では、震度6弱を観測したのが志賀町の1か所だけで周辺の震度3と差があるほか、役場の警備員は大きな揺れではなかったと話し、警察や消防にも被害の情報は入っていません。

      これについて気象庁は未明に会見を開き、▽地震の波形から正常に地震を観測したとみられることや▽揺れの強さを表す「加速度」は1492ガルと、阪神・淡路大震災の時の地震の891ガルを大きく上回っていたことを明らかにしました。

      そのうえで、大きな揺れを感じなったという声については、揺れが継続した時間が短かったためではないかとしています。

      また、1か所だけ震度6弱を観測した理由については、震源が地震計に近かったことが考えられるとしています。

      一方、通常は今回のような震度の開きがないことから、7日現地に職員を派遣して地震計に異常がないか調査することにしています。

      今回の地震と今後注意すべき点について、気象庁は「揺れの強かった地域では、家の倒壊や土砂災害の危険があるため危険な場所に立ち入らないようにしてほしい。また、1日に発生した地震で揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度は最大で震度7程度の地震に注意してほしい」と呼びかけています。

      地震計に異常ないか 職員派遣し調査
      志賀町の地震計の設置環境について鎌谷紀子地震津波監視課長は、1月3日に気象庁職員が確認して問題ないと判断していると説明しました。

      また計測震度は5.6だと説明しました。

      震度6弱を観測した地震計のデータについては「P波、S波の波形は正常に地震を観測したように見える。大きく揺れている時間が5秒以内と短いことから揺れを感じなかった可能性もある」とした上で「震度6弱を観測したのが1点のみで周辺で震度4以上を観測していない。地震計に異常がないか現地に職員を派遣して調査をする」と話しました。

      緊急地震速報が出なかったことについては
      今回の地震で緊急地震速報が出なかったことについては「震度5弱以上が予想されなかったため」と説明しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014312471000.html

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    2. 石川 志賀町震度6弱と発表 気象庁 “地震計に異常ないか調査”
      2024年1月7日 10時29分

      気象庁は6日夜遅く石川県志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。震度6弱は1か所だけで周囲の震度3と開きがあり、気象庁は震源が地震計に近かったことが考えられるとしたうえで、地震計に異常がないか調査することにしています。

      気象庁によりますと、6日午後11時20分ごろ能登半島沖を震源とする地震があり、石川県志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。

      気象庁によりますと、震源地は能登半島沖で、震源の深さは5キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。

      今回の地震では、震度6弱を観測したのが志賀町の1か所だけで周辺の震度3と差があるほか、役場の警備員は大きな揺れではなかったと話し、警察や消防にも被害の情報は入っていません。

      これについて気象庁は未明に会見を開き
      ▽地震の波形から正常に地震を観測したとみられることや
      ▽揺れの強さを表す「加速度」は1492ガルと、阪神・淡路大震災の時の地震の891ガルを大きく上回っていたことを明らかにしました。

      そのうえで、大きな揺れを感じなかったという声については、揺れが継続した時間が短かったためではないかとしています。

      また、1か所だけ震度6弱を観測した理由については、震源が地震計に近かったことが考えられるとしています。

      一方、通常は今回のような震度の開きがないことから、7日現地に職員を派遣して地震計に異常がないか調査することにしています。

      今回の地震と今後注意すべき点について、気象庁は「揺れの強かった地域では、家の倒壊や土砂災害の危険があるため危険な場所に立ち入らないようにしてほしい。また、1日に発生した地震で揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度は最大で震度7程度の地震に注意してほしい」と呼びかけています。

      地震計に異常ないか 職員派遣し調査
      志賀町の地震計の設置環境について鎌谷紀子地震津波監視課長は、1月3日に気象庁職員が確認して問題ないと判断していると説明しました。

      また計測震度は5.6だと説明しました。

      震度6弱を観測した地震計のデータについては「P波、S波の波形は正常に地震を観測したように見える。大きく揺れている時間が5秒以内と短いことから揺れを感じなかった可能性もある」とした上で「震度6弱を観測したのが1点のみで周辺で震度4以上を観測していない。地震計に異常がないか現地に職員を派遣して調査をする」と話しました。

      緊急地震速報が出なかったことについては
      今回の地震で緊急地震速報が出なかったことについては「震度5弱以上が予想されなかったため」と説明しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014312471000.html

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    3. 昨夜の震度6弱 “石川 志賀町の地震計に異常見られず”気象庁
      2024年1月7日 15時31分

      6日夜遅くにあった能登半島沖を震源とする地震で、石川県志賀町で震度6弱の揺れが観測されたことについて、気象庁は、周辺の観測点との震度に大きな差があるとして、7日に担当者を現地に派遣し、地震計の状態を確認しました。その結果、地震計や地震計の設置状態に異常は見られなかったということです。

      気象庁によりますと、6日午後11時20分ごろ、能登半島沖を震源とする地震があり、志賀町で震度6弱の揺れを観測したと発表しました。

      しかし、この地震で震度6弱を観測したのが志賀町の1か所だけで、周辺の地域で観測された震度3とは大きな差があり、被害の情報もありませんでした。

      このため、気象庁は、震源が地震計に近かったことが考えられるとしたうえで、担当者を現地に派遣して、震度を計測する地震計に異常がないか調査しました。

      担当者4人は、7日午前に町内の地震計が設置された場所を訪れ、地震計が傾いていないかや、地震計が置かれた土台にひび割れがないかどうかなどを調べました。

      その結果、地震計や、地震計の設置状態に異常は見られなかったということで、引き続き観測された震度に周囲と差があった理由について調べるとしています。

      1月3日に調査をした際にも異常はなかったということで、気象庁火山監視課の山田基史調査官は「地震波の周期によって、人が感じやすい、感じにくいということもあるかもしれないので、詳しく調べてみないとわからないが、機器の設置状態には問題はなかった。観測データについても気象庁で確認していく」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014312701000.html

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  44. 能登半島地震 安否不明者222人の氏名 石川県が公表(7日9時)
    2024年1月7日 10時55分

    石川県能登地方を震源とする地震で、石川県は、住民基本台帳をもとに7日午前9時の時点で安否が分かっていない人として222人の氏名や年齢などを公表し広く情報の提供を求めています。

    石川県公表の安否不明者の氏名(7日9時発表)
    (中略)

    黄色く表示されているのが午前9時の時点で新たに公表された人たちです。

    今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然わかっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

    県は情報の収集を急ぐため、7日午前9時の時点で安否がわかっていない人、あわせて222人の名前、住所、性別、年齢または年代を公表しました。

    それによりますと、自治体ごとの内訳は、▽輪島市106人、▽珠洲市89人、▽能登町14人、▽穴水町9人、▽七尾市2人、▽羽咋市1人、▽志賀町1人です。

    年齢は、わかっている人で3歳から95歳となっています。

    県はこの中には同姓同名が複数いて、同一人物の可能性があるほか、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

    【連絡先 電話番号】石川県危機対策課
    ▽076-225-1306
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    1. 6日目になっても、新たな安否不明者が108人追加されている。まだまだ捜索の終わりが見えない。

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  45. 石川 穴水町 住宅倒壊 9人閉じ込められているか 救助活動続く
    2024年1月7日 12時05分

    地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊し、少なくとも9人が閉じ込められているとみられる石川県穴水町の現場では、7日も消防などによる救助活動が続けられています。

    穴水町の由比ヶ丘地区では、今回の地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊し、7日午前9時半の時点で5人の死亡が確認されたほか、少なくとも9人が閉じ込められているとみられています。

    冷たい雨が降るなか、現場では消防などによる救助活動が続けられています。

    このうち一つの住宅に閉じ込められているとみられるのは、
    ▽寺本弘美さん(53)
    寺本さんの子どもの
    ▽琉聖さん(23)
    ▽京弥さん(19)
    ▽美緒寧さん(15)の親子4人と
    ▽上野淳一さん(52)
    ▽妻の優子さん(51)
    ▽息子の琢磨さん(8)の親子3人です。

    また別の住宅には、
    ▽中島博さん(67)
    ▽孫の高田レイさん(11)の2人が閉じ込められているとみられています。

    一方、近くでは、別の住宅も土砂崩れに巻き込まれていて、この家にいた可能性がある女性2人の安否が確認できていないということです。

    家族「最後まで諦めたくない」
    石川県穴水町の由比ヶ丘地区で、土砂崩れで倒壊した住宅に家族が閉じ込められているとみられる金沢市の寺本直之さん(52)は7日も救助作業を見守りました。

    寺本さんは「発生から7日目なので望みは低いかもしれないが最後まで諦めたくない。全員が見つかるまではここで見守りたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014312571000.html

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    1. 石川 穴水町 土砂崩れで複数の住宅倒壊 新たに2人死亡確認
      2024年1月7日 19時37分

      地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊した石川県穴水町の現場で6日、新たに2人が見つかり、いずれも死亡が確認されました。

      石川県穴水町の由比ヶ丘地区では、今回の地震による土砂崩れで複数の住宅が倒壊し、消防などが救助活動を続けています。

      このうち、これまでに2人の死亡が確認されていた住宅では、6日、新たに2人が見つかり、7日、いずれも死亡が確認されました。

      穴水町によりますと、亡くなったのは
      ▽中島博さん(67)
      ▽孫の高田レイさん(11)です。

      また、これまでに3人が死亡し、少なくとも7人が閉じ込められているとみられる別の住宅では、7日に新たに5人が見つかりました。

      この住宅で、家族や親族が巻き込まれ、現場で救助活動を見守っている寺本直之さん(52)によりますと、消防からは、5人は亡くなっていたと伝えられたということです。

      一方、近くでは、別の住宅も土砂崩れに巻き込まれていて、町によりますと、この家にいた可能性がある女性2人の安否が確認できていないということです。

      閉じ込められた人の家族「なぜたった一日で」
      石川県穴水町の由比ヶ丘地区で、家族が土砂崩れに巻き込まれた金沢市の寺本直之さん(52)は、7日も現場に駆けつけて救助活動を見守りました。

      妻と4人の子どもは、正月にあわせて穴水町にある妻の実家を訪れていたということで、家族5人と親族5人の合わせて10人がこの家にいたとみられています。

      6日までに寺本さんの次男を含む3人の死亡が確認され、現場では7日、新たに5人が見つかりましたが、消防からは亡くなっていたと伝えられたということです。

      寺本さんによりますと、家族は仲がよく、2023年の夏には家族旅行に行ったということです。

      寺本さんは「なぜたった一日で大切な人たちを奪われないといけないのか。みんなが近い場所で発見されたと聞いて、亡くなった家族たちは最後まで一緒に楽しく過ごしていたのだと思う。全員が一日でも早く見つかってほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014313021000.html

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  46. 石川 珠洲の地震計が復旧 緊急地震速報も従来どおり発表可能に
    2024年1月7日 18時35分

    今回の能登半島地震の影響で通常の観測ができなくなっていた石川県珠洲市にある地震計について、気象庁が調査したところ機器に異常は確認されず、復旧したことが分かりました。最大で6秒程度遅れる可能性があるとしていた緊急地震速報についても従来どおりに発表できるとしています。

    気象庁によりますと1月2日以降、珠洲市に設置している地震計のデータが届きにくくなっていました。

    気象庁は6日、職員を現地に派遣して詳しく調べたところ地震計に異常は確認されませんでしたが、電波を使って衛星にデータをうまく送ることができなくなっていたということです。

    このため通信設備を調整したところ無事にデータを送信できることが確認され、復旧したということです。

    気象庁は、緊急地震速報の発表が最大で6秒程度遅れる可能性があるとしていましたが、今後は従来どおり発表できるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014312961000.html

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  47. 石川県の死者128人に 重軽傷者は少なくとも560人 能登半島地震
    2024年1月7日 15時49分

    石川県によりますと、7日午後2時の時点で、県内で、あわせて128人の死亡が確認されたということです。

    ▼輪島市で69人
    ▼珠洲市で38人
    ▼穴水町で11人
    ▼七尾市で5人
    ▼能登町で2人
    ▼志賀町で2人
    ▼羽咋市で1人となっています。

    また、重軽傷者は県内全体で少なくとも560人にのぼっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014312811000.html

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    1. 能登半島地震 安否不明者195人の氏名 石川県が公表(7日14時)
      2024年1月7日 16時13分

      石川県能登地方を震源とする地震で、石川県は、住民基本台帳をもとに7日午後2時の時点で安否が分かっていない人として195人の氏名や年齢などを公表し広く情報の提供を求めています。

      石川県公表の安否不明者の氏名(7日14時発表)

      (中略)

      黄色く表示されているのが午後2時の時点で新たに公表された人たちです。

      今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、わかっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

      県は情報の収集を急ぐため、7日午後2時の時点で安否が分かっていない人、あわせて195人の名前、住所、性別、年齢または年代を公表しました。

      それによりますと、自治体ごとの内訳は、▽珠洲市87人、▽輪島市86人、▽穴水町12人、▽能登町5人、▽七尾市3人、▽羽咋市1人、▽志賀町1人です。

      年齢はわかっている人で3歳から95歳となっています。

      県はこの中には同姓同名が複数いて、同一人物の可能性があるほか、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

      【連絡先 電話番号】石川県危機対策課
      ▽076-225-1306
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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  48. 【7日】孤立状態 少なくとも24地区 輪島市では700人超の地区も
    2024年1月7日 20時03分

    石川県によりますと、7日午後2時現在、能登地方の4つの市と町の少なくとも24の地区が、依然として孤立状態になっているということです。このうち、鵠巣地区と西保地区では、それぞれ700人を超える人が孤立状態になっているということです。

    道路が通れなくなるなどして孤立状態になっている地区です。

    ▽輪島市の
    ▼大屋地区、▼河原田地区、▼鵠巣地区、▼町野地区、▼南志見地区、▼西保地区、▼仁岸地区、▼小山地区、▼諸岡地区、▼小石地区、▼本郷地区、▼浦上地区、▼七浦地区の13の地区など。

    ▽珠洲市の
    ▼真浦町、▼清水町、▼仁江町、▼片岩町、▼長橋町、▼大谷町、▼宝立町小屋、▼宝立町大町の8地区など。

    ▽穴水町の
    ▼麦ケ浦地区など。

    ▽能登町の
    ▼水滝地区、▼柳田信部地区の2地区など。

    このほかに、孤立状態は解消されたものの道路の状態などが不安定だとして引き続き、支援が必要な「要支援集落」が被災地域全域にあるということです。

    孤立状態の輪島市 鵠巣地区では

    7日午前11時半すぎに、孤立状態にある、石川県輪島市の鵠巣地区で、避難している60代の男性が撮影した画像です。

    避難所になっている小学校や公民館周辺の道路、民家の屋根などに雪が積もっています。

    撮影した男性によりますと、雪は降ったりやんだりを繰り返していて、停電が続く中、避難所では寒さが厳しくなっており、ストーブに使う灯油や発電機用のガソリンが足りていないということです。

    鵠巣地区の避難所では、食事は一日に2回提供されているということですが、飲み水が足りていないほか、避難生活が長期化するなかで、下着などの衣服も不足しているということです。

    鵠巣地区では市の中心部に向かう国道が寸断されていて、自衛隊などが海岸沿いを歩いて物資を避難所に運び込んでいるということです。

    撮影した60代の男性は「地震で自宅がめちゃくちゃになり、命からがら逃げてきたので、下着など着る物が十分にありません。地区に2つある避難所には多い時であわせて300人ほどがいて、自力で出て行った人もいますが動けない老人もおり、燃料や飲み水、下着など支援の充実をお願いしたい」と話していました。

    NHKに寄せられた孤立状態の地域の情報(7日午後5時まで)

    NHKの情報提供窓口「ニュースポスト」と「スクープBOX」には、石川県の輪島市や珠洲市、それに能登町などで孤立状態になっているという情報が複数寄せられています。

    ニュースポスト情報はこちらからお寄せください

    ●7日午後5時までにNHKが新たに確認した情報は以下の通りです。

    石川県珠洲市笹波町で親戚が住んでいる集落が孤立状態になっているとNHKに情報を寄せてくれた女性に改めて話を聞きました。

    女性によりますと、今月4日時点で孤立状態になっていた集落は、寸断されていた道路が通れるようになり、6日から自衛隊による物資が届き始めたということです。

    また、通信環境も改善されつつあり、親戚と電話もできているということです。

    一方、停電や断水は続いていて、「何もないところからようやく一歩前進したとほっとしていますが、寒さが厳しいなかでカイロなどを使ってなんとか寒さをしのいでいると聞いています。体調を崩さないかと心配です」と話していました。

    ●6日午後5時までにNHKが確認した情報は以下の通りです。
    ※その後、孤立が解消している地域が含まれている可能性があります。

    【輪島市】
    ▽大沢町

    ●5日午後8時までにNHKが確認した情報は以下の通りです。
    ※その後、孤立が解消している地域が含まれている可能性があります。

    【輪島市】
    ▽西二又町、▽上山町、▽空熊町飛垣地、▽赤崎町、▽鵜入町

    ●4日午後7時までにNHKが確認した情報は以下の通りです。
    ※その後、孤立が解消している地域が含まれている可能性があります。

    【輪島市】
    ▽町野町広江、▽町野町寺山、▽長井町、▽深見町一乗地区、▽門前町七浦地区、▽門前町皆月地区、▽白米町、▽空熊町前田、▽空熊町別所、▽滝又町、▽別所谷町、▽稲屋町、▽小池町

    【珠洲市】
    ▽川浦町、▽笹波町

    【能登町】
    ▽小間生地区、▽十郎原地区
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014313041000.html

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  49. 石川 馳知事が非常事態を宣言 県職員に災害対応を指示
    2024年1月6日 18時59分

    石川県内で100人を超える人が亡くなった今回の地震について、石川県の馳知事は「これまでにない未曽有の大災害だ。能登を救うために、県庁としての非常事態を宣言する」と述べ、県の職員に対し、全庁をあげて災害対応にあたるよう指示しました。

    県は被害の大きい自治体への職員の応援を増員させるなど、対応を強化することにしています。

    また、県は被災地以外の旅館やホテルに、被災した人たちが過ごせるよう調整を進めるとしています。

    このほかに、石川県小松市が能登地方の被災者およそ80人を受け入れるなど、県内の自治体で被災した人を受け入れる支援の動きが出ていることを明らかにしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014312191000.html

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    1. しっかり正月休み終わってから「非常事態宣言」なのか。もう大地震大津波から何日たってんだよ。

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  50. 石川 輪島 大規模な地滑りの兆候で避難指示 住民は全員避難
    2024年1月8日 0時44分

    今回の地震で甚大な被害が出ている輪島市は輪島野球場の近くで大規模な地滑りの兆候があるとして、7日、付近の地区の75世帯に避難指示を出しました。住民はすでに全員が避難しているということです。

    輪島市の坂口茂市長は7日夜、記者会見し、市街地に近い高台にある輪島野球場の近くで大規模な地滑りの兆候があるとして、7日、付近の稲舟町の75世帯に避難指示を出したことを明らかにしました。

    市によりますと対象世帯の住民はすでに全員が避難しているということです。

    また、輪島市内の紅葉川と鈴屋川、それに町野川の支流のあわせて3つの川では地震の影響とみられる土砂が流れ込んでいるのが見つかったということです。

    このうち、紅葉川では、土砂が流れ込んでいる場所の河原田地区の26世帯が住む集落に川の水があふれ出すおそれがあるため、市は1月5日に避難指示を出したということです。

    こちらも住民は全員が避難しているということです。

    一方、輪島市は、8日から孤立している集落の住民のうち、高齢者や障害者などの要支援者について金沢市に設置される避難所に移動してもらうことにしています。

    輪島市では7日午後3時現在で市の人口の半数を超える1万2000人近い人が避難所にいるほか道路が寸断され、孤立状態の地区も多く残されていて厳しい状況が続いています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313361000.html

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  51. 石川 能登半島地震で161人死亡確認 重軽傷者は少なくとも565人
    2024年1月8日 10時31分

    石川県によりますと、8日午前9時の時点で、県内であわせて161人の死亡が確認されたということです。

    ▼輪島市で70人、
    ▼珠洲市で70人、
    ▼穴水町で11人、
    ▼七尾市で5人、
    ▼能登町で2人、
    ▼志賀町で2人、
    ▼羽咋市で1人となっています。

    また重軽傷者は県内全体で少なくとも565人にのぼっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313511000.html

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    1. 能登半島地震 安否不明者103人の氏名 石川県が公表(8日9時)
      2024年1月8日 11時01分

      石川県能登地方を震源とする地震で、石川県は住民基本台帳をもとに8日午前9時の時点で安否が分かっていない人として、103人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

      (中略)

      黄色く表示されているのが午前9時の時点で新たに公表された人たちです。(計17人)

      今回の地震では救助や捜索活動の一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然わかっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

      県は情報の収集を急ぐため、8日午前9時の時点で安否が分かっていない人、あわせて103人の名前、住所、性別、年齢または年代を公表しました。

      それによりますと、自治体ごとの内訳は、
      ▼珠洲市48人、
      ▼輪島市31人、
      ▼穴水町11人、
      ▼金沢市5人、
      ▼七尾市3人、
      ▼津幡町3人、
      ▼志賀町1人、
      ▼能登町1人です。

      年齢は、わかっている人で8歳から95歳となっています。

      県は、この中には同姓同名の人が複数いて、同一人物の可能性があるほか、転居などで連絡が取れないといった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

      【連絡先 電話番号】石川県危機対策課
      076-225-1306
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313521000.html

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  52. 和倉温泉の旅館ほぼ全て休業、「おもてなし日本一」の加賀屋も「まったく再開のめど立たず」
    2024/01/08 07:00

     能登半島地震は8日で発生から1週間を迎える。石川県七尾市の和倉温泉は「おもてなし日本一」で知られる加賀屋をはじめ、ほぼすべての温泉旅館が休業に追い込まれた。県内屈指のブランド力を誇る観光地が試練に立たされている。(石黒穣)

    エントランス部分の石がめくれ上がった加賀屋(6日、石川県七尾市で)

     大小22の旅館が立ち並ぶ和倉温泉街では、いたるところで道路が陥没し、傾いた建物も目立つ。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で、行き届いたもてなしなどが評価され2年連続総合1位の加賀屋では、エントランスの敷石がめくれ、建物外壁のコンクリートが割れて鉄筋がむき出しになった箇所もある。

     「いつ再開できるか、まったくめどが立たない」。建物診断の専門家手配などで、地震後も休まず1階事務所に詰める第一営業部長の張原滋さん(49)はため息をついた。

     七尾市で1日の発災時、加賀屋の233の客室はほぼ満室だった。全宿泊客を近くの高台の小学校に避難させ、翌日にマイクロバスで金沢などに送り届けると、それ以後の宿泊は休止している。加賀屋は2007年の能登半島地震でも約1か月休業した。今回の施設の損傷は、その時よりはるかに深刻だという。

     「コロナ禍を乗り切ってインバウンド客が戻り、これからというときに」。張原さんは残念がった。

     老舗旅館「美湾荘」でも、建物内の壁のあちこちに深い亀裂が走り、頑丈なはずのエレベーター昇降に使われるレールが曲がるなど傷みは激しくなっている。断水のため風呂は使えない。それでも、一般客を断りつつ電気や通信の復旧工事の作業者らに宴会用の大部屋を提供している。

     企画販売部長の白髭哲さん(47)は、「インフラ復旧の加速を願い、部屋を使ってもらっている」と話しつつ、「私たちの旅館も必ず再開する」と力を込めた。

     和倉温泉旅館協同組合の宮西直樹事務局長(50)は現状について、建て替えが必要なところもあり得ると認め、「復旧には時間がかかる」との見通しを示した。

    2013年の和倉温泉街

     和倉温泉旅館協同組合によると、和倉温泉の22旅館の部屋数を足し合わせると1260室に上る。1日の地震発生時、その9割が埋まり客2000人以上がホテル内にいた。

     大津波警報が発令される中、どの旅館でも避難誘導が円滑に行われ、負傷者の報告はゼロだった。加賀屋をはじめ多くの旅館が、避難所へおにぎりや布団を提供した。避難した宿泊客に対しては、部屋に残した荷物の回収などできめ細かく支援した。

     SNS上では、当日の宿泊者らから献身的なサービスへの感謝とともに「必ず復興して」と励ますエールが多数寄せられている。
    https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240107-OYT1T50134/

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  53. 新潟県 能登半島地震1週間 液状化被害の新潟市 全体像わからず
    2024年1月8日 13時16分

    能登半島地震の発生から8日で1週間です。

    新潟県内では最大で震度6弱を観測し、これまでに住宅900棟以上で被害が確認されています。ただ、液状化による被害を受けた新潟市では住宅などの被害の全体像はわかっておらず、暮らしへの影響は長期化するとみられます。

    能登半島地震で、新潟県では長岡市で震度6弱の揺れを観測したほか、上越市などの沿岸には津波が押し寄せ、浸水被害も出ました。

    新潟県によりますと、7日時点で、
    ▽けが人は47人
    ▽被害が確認された住宅は928棟に達しています。

    一方、強く長い揺れによって各地で液状化が発生し、新潟市西区では住宅や学校などに被害が相次いでいます。

    地震直後に撮影された映像では、地面に亀裂が入り、水が流れ出ている様子も確認できます。

    新潟市は、住宅の被害があった人が公的な支援を受けるために必要な、り災証明書の交付に向けた調査を進めていますが、7日朝の段階で、申請があったのはおよそ3100棟で、新潟市は申請はさらに増える見通しだとしています。

    行政は今後、生活再建に向けた対策を進めることになりますが、液状化による被害の場合、復旧にはどういった方法を取るのかや、住民負担のあり方をどのようにするかなど、解決すべき多くの課題があります。

    新潟市西区で断水続く 「早く直ること 願っている」

    新潟市西区では市が管理する水道管の修理が7日までに終わりましたが、個人が管理する水道管の修理が一部で終わらず、断水が続いています。

    市は8日も西区役所や坂井輪中学校、坂井輪小学校、それに立仏小学校の4か所に給水所を設けています。

    西区に住む桑原次栄さん(71)の自宅も断水が続いていて、桑原さんは8日午前、雪が残るなか車で給水所を訪れ持参したタンクに給水を受けていました。

    自宅の台所にある蛇口のレバーを操作しても水は出ず、風呂も使えないため銭湯に行くなどしてしのいでいるほか、トイレも公共施設などを利用しているということです。

    また桑原さんの自宅では液状化現象が起き、ブロック塀が崩れたり地面が隆起したりしたほか、床にゴルフボールを置くと転がっていくほど家が傾く被害が出ています。

    桑原さんは「いままで当たり前に使っていたものが出ないと、かなり不便を感じます。給水所も近いので水が足りないことはないですが、トイレや風呂も使えないので、早く直ることを願っています。また、これから家をどのように改修していくか悩んでいます。雪の重みで地面がいま以上に傾いてしまうかもしれない」と心配そうな表情で話していました。

    新潟市西区では液状化による住宅の被害も深刻で、市民生活の立て直しに時間がかかることが懸念されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313321000.html

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  54. 気象庁「今後1か月程度 最大震度5強程度以上の地震に注意を」
    2024年1月8日 16時11分

    能登半島地震の発生から1週間となったことを受けて、気象庁は8日午後に会見を開き、地震の回数は緩やかに減少しているものの今後1か月程度は最大震度5強程度以上の地震に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、1日午後4時から8日午後1時までに、震度1以上の揺れを観測する地震は1219回にのぼるということです。

    地震の数は増減を繰り返しながら緩やかに減少しているものの、2004年の新潟県中越地震や2016年の熊本地震よりも多く推移しているということです。

    そのうえで、1日の地震と同じ程度の地震が発生する可能性は当初と比べて低くなったものの、地震活動は依然として活発な状態が継続しているとして、今後1か月程度は最大震度5強程度以上の地震に注意するとともに、海底で規模の大きな地震が発生した場合は津波に注意するよう呼びかけています。

    地震火山・技術調査課の束田進也課長は、「震度7程度の地震の発生確率が減ってはいるが、ゼロになったわけではない。これまで揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっているので、復旧活動を行う際は今後の地震活動や雨、雪の状況に十分注意し、危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313621000.html

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  55. 「緊急地震速報」9日と10日に最大15秒程度 発表遅くなる可能性
    2024年1月8日 15時18分

    「日本海溝」沿いに整備された地震や津波の観測システムで、9日と10日、メンテナンスが行われる影響で、北海道から千葉県にかけての沖合で地震が発生した場合、「緊急地震速報」の発表が最大で15秒程度遅くなる可能性があるとして、気象庁が注意を呼びかけています。

    北海道から関東の沖合にある「日本海溝」沿いには地震計と水圧計が一体となった「S-net」と呼ばれる地震津波観測網が整備されていて、気象庁が「緊急地震速報」の発表に活用しています。

    この一部でメンテナンスが行われる影響で、
    ▽北海道の釧路沖から青森沖では9日、
    ▽釧路沖から千葉県の房総沖では10日の、いずれも午前9時から午後5時の間に地震が発生した場合、「緊急地震速報」の発表がふだんと比べ最大で15秒程度遅くなる可能性があるということです。

    地震のあと速やかに発表される津波の注意報や警報に影響はないものの、メンテナンスの期間中は津波の観測データが使えないため、警報の切り替えや沖合で観測された津波の情報発表が遅れる可能性があるということです。

    気象庁は「期間中は緊急地震速報が発表されてから揺れを感じるまでの時間が短くなる可能性があるため、素早く身を守る行動を取ってほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313661000.html

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  56. 能登半島地震 安否不明者323人の氏名 石川県が公表(8日14時)
    2024年1月8日 15時38分

    石川県能登地方を震源とする地震で、県は住民基本台帳をもとに8日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、323人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

    (中略)

    新たに公表された人の氏名は、上記の画像では黄色の背景色で色付けされています。

    今回の地震では救助や捜索活動が続く一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、分かっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

    県は情報の収集を急ぐため、8日午後2時の時点で安否が分かっていない人、あわせて323人の名前、住所、性別、年齢または年代を公表しました。

    それによりますと、自治体ごとの内訳は、
    ▼輪島市281人、
    ▼珠洲市29人、
    ▼金沢市5人、
    ▼津幡町3人、
    ▼穴水町2人、
    ▼能登町2人、
    ▼七尾市1人です。

    年齢は、わかっている人で0歳から101歳となっています。

    県は、この中には、転居などで連絡が取れないものの無事だった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

    連絡先
    石川県危機対策課:076-225-1306
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    1. 輪島市の不明者がなぜいまごろになって250人以上も急増してしまうのだろう。

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    2. 石川 能登半島地震で168人死亡確認 重軽傷者は少なくとも565人
      2024年1月8日 15時48分

      石川県によりますと、8日午後2時の時点で、県内で、あわせて168人の死亡が確認されたということです。

      ▼輪島市で70人、
      ▼珠洲市で70人、
      ▼穴水町で18人、
      ▼七尾市で5人、
      ▼能登町で2人、
      ▼志賀町で2人、
      ▼羽咋市で1人となっています。

      また重軽傷者は県内全体で少なくとも565人にのぼっています。

      穴水町で新たに7人の死亡確認
      穴水町由比ヶ丘地区では地震による土砂崩れで2棟の住宅が倒壊し、少なくとも14人が巻き込まれたとみられています。

      穴水町によりますと、複数の住宅が倒壊した現場から7日、見つかった人は合わせて7人で、いずれも死亡していたということです。

      すでに死亡が確認された人とあわせると見つかった人は14人となり、警察が身元の確認を進めています。

      一方、近くでは別の住宅も土砂崩れに巻き込まれ、町によりますとこの家にいた可能性がある女性2人の安否が確認できていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313511000.html

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    3. 能登半島地震 安否不明者323人の氏名 石川県が公表(8日14時)
      2024年1月8日 16時51分

      石川県能登地方を震源とする地震で、県は住民基本台帳をもとに8日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、323人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

      (中略)

      新たに公表された人の氏名は、上記の画像では黄色の背景色で色付けされています。

      今回の地震では救助や捜索活動が続く一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、分かっておらず、県は住民基本台帳に基づいて、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

      県は情報の収集を急ぐため、8日午後2時の時点で安否が分かっていない人、あわせて323人の名前、住所、性別、年齢または年代を公表しました。

      それによりますと、自治体ごとの内訳は、
      ▼輪島市281人、
      ▼珠洲市29人、
      ▼金沢市5人、
      ▼津幡町3人、
      ▼穴水町2人、
      ▼能登町2人、
      ▼七尾市1人です。

      このうち輪島市では市民からの情報などを整理したところ、8日午前9時の発表から新たに250人が追加されたということです。

      年齢は、わかっている人で0歳から101歳となっています。

      県は、この中には、転居などで連絡が取れないものの無事だった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

      連絡先
      石川県危機対策課:076-225-1306
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    4. 石川県内の死者168人に…連絡取れない「安否不明者」は323人に増加
      2024/01/08 15:36

       石川県能登地方で最大震度7を観測した地震で、同県は8日、県内の死者が168人(午後2時現在)になったと発表した。輪島市と 珠洲すず 市で各70人、穴水町で18人、七尾市で5人、志賀町と能登町で各2人、 羽咋はくい 市で1人。

      時折雨が降る中、倒壊した住宅を捜索する消防隊員ら(6日午前10時15分、石川県珠洲市で)=秋月正樹撮影

       行方不明者は珠洲市の1人。連絡がとれない「安否不明者」は323人となっている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240108-OYT1T50039/

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  57. 京都に初雪、平年より28日遅く…金閣寺もうっすら雪化粧
    2024/01/08 12:08

     近畿地方の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、京都市では8日、初雪が観測され、世界遺産・金閣寺もうっすらと雪化粧した。

    雪化粧した金閣寺(8日午前8時22分、京都市北区で)=川崎公太撮影

     気象庁によると、同市中京区では最低気温0・6度(平年1・7度)を観測。午前1時過ぎに降雪を確認した。市内の初雪は平年より28日遅いという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240108-OYT1T50033/

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  58. 石川県 能登半島地震1週間 168人死亡確認 被害の全容つかめず
    2024年1月8日 18時34分

    能登半島地震から8日で1週間です。石川県ではこれまでに168人の死亡が確認され、今も被害の全容がつかめないなか、安否が分からない人の捜索や必要な物資を届けるための道路の復旧などが急がれています。

    1月1日の午後4時過ぎ、石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、震度7の激しい揺れを石川県志賀町で観測したほか、震度6強を七尾市と輪島市、珠洲市、穴水町で観測しました。

    また、能登には一時、大津波警報が発表され、各地の沿岸に津波が到達しました。

    輪島市では観光名所の「朝市通り」で大規模な火災が発生し、200棟以上が焼けたとみられます。

    石川県によりますと、今回の地震では、倒壊した建物の下敷きになるなどして、これまでに輪島市や珠洲市、穴水町などで合わせて168人の死亡が確認されています。

    穴水町の由比ヶ丘地区では、土砂崩れで複数の住宅が倒壊し、7日までに7人の死亡が確認され、今も閉じ込められているとみられる人たちの救助活動が続いています。

    いまも安否が分かっていないとして、石川県は323人の氏名や住所などを公表し、情報の提供を求めています。

    道路が寸断されるなどして各地で孤立状態となる地区もあり、県が把握しているだけで少なくとも24の地区で3000人以上が孤立状態となっています。

    厳しい寒さの中、およそ400か所の避難所に2万8000人余りが避難しているほか、断水や停電が続く中で自宅にとどまる人や車中泊をしている人も多くいます。

    必要な物資が届かず、断水でトイレが使えないなど衛生環境の悪化への懸念も強まっています。

    被害が各地に及んだうえ、交通や通信網が回復していないことなどで今も被害の全容がつかめないなか、安否が分からない人の捜索や必要な物資を届けるための道路の復旧などが急がれています。

    石川県 馳知事「救命救助を第一に 生活支援を全力で」

    石川県の馳知事は、8日夕方開かれた県の災害対策本部会議のあと、記者団の取材に応じ、能登半島地震から1週間を迎えたことについて、「いまだに住宅の下敷きになっている方を救命救助することを第一にしてほしいと思っている。被災市町の職員や被災者が耐えに耐えている状況で、みなさんの必死の叫びが届いている。まずは毎日の生活支援を全力でやっていきたい。そして、災害関連死を出さないように衛生状態を保つことが今の最大の使命だと感じている」と述べました。

    避難者の健康への影響が懸念

    避難生活が続くなか、避難者の健康への影響が懸念されています。

    輪島市では避難所となっている市内の大屋公民館で6日、およそ10人が腹痛などを訴え市内の病院で治療を受けたということです。

    また、穴水町の避難所では新型コロナウイルスに感染した人が3人確認されたほか、珠洲市でも複数の避難所で住民が発熱などを訴えるケースが相次いでいるということです。

    県にも避難所でのインフルエンザや新型コロナの感染者数の増加が報告されていて、看護師や保健師の支援を求める声が相次いでいます。

    このほか、避難所の中が混雑して個人のスペースがとりづらかったり、食料のほか、トイレや暖房の整備などに苦慮したりするところも多く、避難者からは体力の消耗や精神的なストレスを訴える声が出ています。

    また、エコノミークラス症候群や低体温症を防ぐための対策も課題となっています。

    さらに、指定の避難所に入れなかったり混雑した環境を避けたりするため、車や農業用ハウス、自宅の車庫などで避難生活をしている人もいて、こうした人たちへの支援や安否確認をどう続けるかなども課題となっています。

    「高齢化率」が高い能登地方北部

    地震の被害が大きかった能登地方北部の自治体は、65歳以上の人口の割合=「高齢化率」が高くなっています。

    石川県によりますと、自治体別では2022年時点で珠洲市が最も高く52.8%、次いで、能登町で52%、穴水町で50.3%、輪島市で47.9%となっていて、石川県全体の30.5%や全国の29.1%と比べて20ポイントほど高くなっています。

    日本医師会常任理事の佐原博之 医師は「高齢者の場合、避難生活が長期化すると筋肉が弱ったり関節がかたくなったりして、もともと自立していた人でも寝たきりになってしまうこともある」とした上で、避難所の狭いスペースの中でも体操するなどして意識的に体を動かすよう呼びかけています。

    「子どもたち こわがって外出にも抵抗」

    京都府の川崎哲嗣さんは、年末に妻と子ども3人と金沢市に帰省し、元日に輪島市の町野町にある洞窟を訪れていた際に被災したということです。そして輪島市内の避難所に身を寄せました。

    小学生の子ども2人が余震におびえるなどしていたため、1月4日の朝に避難所を出て、車でおよそ8時間かけて金沢市の実家まで戻ったということです。

    金沢に戻って数日たちますが、「子どもたちは今でもこわがって外に出ることに抵抗があるし、地震の情報が放送されているのでテレビも見ようとしない」と話しました。

    そして「地震のことは忘れたいという思いがありますが、避難所にいる方々のことが心配です。相反する思いが入り交じっています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313301000.html

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  59. 【8日】孤立状態 少なくとも24地区 3300人 要支援の集落多数
    2024年1月8日 20時29分

    石川県によりますと、8日午後2時現在、能登地方の4つの市と町の少なくとも24の地区およそ3300人が道路が通れなくなるなどして、依然として孤立状態になっているということです。

    孤立状態になっている地区です。

    ▽輪島市の
    ▼大屋地区の182人、▼鵠巣地区の729人、▼町野地区の104人、▼南志見地区の222人、▼西保地区の814人、▼仁岸地区の7人、▼小山地区の26人、▼諸岡地区の61人、▼上河内地区の7人、▼小石地区の8人、▼本郷地区の3人、▼浦上地区の303人、▼七浦地区の351人、それに人数はわかっていませんが▼河原田地区など。

    ▽珠洲市の
    ▼真浦町の4人、▼清水町の15人、▼仁江町の43人、▼片岩町の37人、▼長橋町の50人、▼大谷町の346人のほか、人数はわかっていませんが▼宝立町大町など。

    ▽穴水町の
    ▼麦ケ浦地区の20人。

    ▽能登町の
    ▼水滝地区の5人、▼柳田信部地区の8人など。

    県内であわせて24地区、3345人に上ります。

    このほかに孤立状態は解消されたものの、道路の状態などが不安定だとして引き続き支援が必要な「要支援集落」が多くあるということです。
    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313821000.html

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    1. 地震で孤立状態 輪島市町野町 一部住民をヘリで救助 避難所に
      2024年1月8日 20時47分

      今回の地震で孤立状態になっている石川県輪島市町野町では8日午後、一部の住民が自衛隊のヘリコプターで救助され避難所に移動しました。

      輪島市町野町の寺山地区に80歳の母親が取り残されていた男性によりますと、8日午後2時すぎ、母親を含め住民の一部が自衛隊のヘリコプターで救助されたと母親から連絡があったということです。

      住民たちは、およそ3キロ離れた町野町の中心部にある「町野小学校」に運ばれ、避難所となっている体育館に身を寄せているということです。

      救助された母親と電話で話したという男性は「無事だということを聞いてほっとしました。物資が届くところに避難できてよかったです。避難所の体育館はストーブが足りておらずとにかく寒いと聞いているので今後は寒さが心配です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014314131000.html

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  60. 富山 地震影響 宿泊施設の予約キャンセル相次ぐ 被害は1億円超
    2024年1月8日 21時23分

    能登半島地震の影響で、富山県内の宿泊施設では予約のキャンセルが相次いでいます。ホテルなどの組合によりますと、宿泊などのキャンセルはこれまでに8000人分、被害の総額は1億円を超えるということです。

    「富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合」は、県内およそ100の宿泊施設に今回の地震の被害や影響をたずねていて、8日までに41の施設から回答がありました。

    それによりますと、37の施設が屋根や壁、配管が壊れるなどの被害を受け、営業を休止している施設もあるということです。

    また、キャンセルも相次ぎ、宿泊予約がのべ7000人分、宴会や日帰りのプランなどものべ1300人分がキャンセルとなりました。

    組合によりますと、キャンセルによる被害の総額は1億3000万円ほどに上るということで、観光業も大きな打撃を受けています。

    一方、地震で被災した人たちに宿泊施設に避難してもらおうという動きもあり、受け入れの準備を進めているということです。

    「富山県ホテル・旅館生活衛生同業組合」の松島秀樹 事務局長は「地震の対応や年末年始の観光シーズンにキャンセルが相次ぎ厳しい状況ですが、被災した人たちを受け入れて被災地の役に立ちたいと思っています」と話しています。

    震度5強を観測した富山県氷見市の海沿いにある旅館「うみあかり」は地震発生の1日は満室で、140人の宿泊客がいて従業員たちが客室を回り高台への避難を呼びかけました。

    地震で天井の一部が落ちたり床に亀裂が入ったりして修復作業を急いでいますが、断水が続いているため1月3日以降は休業しています。

    タンクにためていた水もほとんど使い切り、調理場には洗い物が山積みになっています。

    「うみあかり」総支配人の長田卓也さんは「水を使えないのが一番の課題です。スタッフの家も断水していて生活が元に戻らないと営業するのは厳しいです」と話していました。

    同じく氷見市の民宿「あおまさ」は1月7日から営業を再開しましたが、宿泊や宴会の予約の8割がキャンセルになったということです。

    民宿によりますと、県外からの観光客からは「地震がこわい」などとして、県内の人たちからは「大変な災害が起きた中で宴会をしにくい」などとしてキャンセルしてくるケースが多いということです。

    冬の味覚「ひみ寒ぶり」が旬を迎え、地元の人たちの新年会や観光客でにぎわうかき入れ時のため、大きなダメージだということです。

    民宿「あおまさ」の女将、青木栄美子さんは「やっとコロナ禍から立ち直った矢先で自分たちも含めて廃業に追い込まれないか心配です」と話していました。

    一方で青木さんは、避難してきた地元の人たちに食事や風呂などを提供しています。

    地元の人たちとのつながりを大切にしてなんとか営業を続けていきたいとしています。

    青木さんは「元気じゃないと人を助けることもできないと思います。業界みんなで前を向いて元気にやっていける方法を探したいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240108/k10014313891000.html

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  61. 輪島「朝市通り」の火災現場 きょうから100人態勢で集中捜索へ
    2024年1月9日 5時28分

    今月1日の能登半島地震で震度6強の揺れを観測した、石川県輪島市の中心部「朝市通り」で発生した大規模な火災現場で、9日から警察が集中的な捜索を行い、遺留品などを探すことにしています。

    1月1日の午後6時ごろ、輪島市中心部の河井町にある観光名所「朝市通り」で大規模な火災が発生し、店舗や住宅など200棟以上が焼けたとみられています。

    警察は9日から4日間、100人態勢で集中的な捜索を行って現場の状況を詳しく調べ、遺留品などがないか探すことにしています。

    今回の火災では地震による断水や大津波警報の発表などで消火活動が難航し、焼失面積はおよそ4万8000平方メートルと推計されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314171000.html

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    1. 石川 輪島「朝市通り」の火災現場 100人態勢で集中捜索へ
      2024年1月9日 13時31分

      震度6強の揺れを観測した石川県輪島市の中心部「朝市通り」で発生した大規模な火災現場で、警察は9日午後から集中的に捜索を行い、巻き込まれた人がいないかなど確認を進めることにしています。

      今月1日の午後6時ごろ、輪島市中心部、河井町にある観光名所「朝市通り」で大規模な火災が起き、店舗や住宅など200棟以上が焼けたとみられています。

      警察は9日午後から4日間にわたり、100人態勢で集中的に捜索を行って現場の状況を詳しく調べ、遺留品などがないかを探し、巻き込まれた人がいないかどうかなど、確認を進めることにしています。

      現場では、9日朝から、数人の警察官が規制線を張ったり、がれきの状態を確認したりして捜索の準備にあたっています。

      今回の火災では地震による断水や大津波警報の発令などで消火活動が難航し、焼失面積はおよそ4万8000平方メートルと推計されています。

      自宅が全焼の女性「多くの知り合いといまも連絡とれず」
      警察が捜索を行う朝市通りの現場には、この通りに自宅があり全焼したという女性が避難所から様子を見に訪れていました。

      80代の女性は、「きょう警察が捜索を行うと新聞に書いてあったので確認に来ました。お隣さんなど多くの知り合いがいまも連絡がとれておらず、早く見つかってほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314571000.html

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  62. 能登半島地震 石川県の死者202人に 重軽傷者は少なくとも565人
    2024年1月9日 15時31分

    石川県によりますと、9日午後2時の時点で、県内で、あわせて202人の死亡が確認されたということです。

    ▼珠洲市で91人
    ▼輪島市で81人
    ▼穴水町で20人
    ▼七尾市で5人
    ▼能登町で2人
    ▼志賀町で2人
    ▼羽咋市で1人となっています。

    また、重軽傷者は県内全体で少なくとも565人にのぼっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314811000.html

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  63. 石川 50の漁港で防波堤や岸壁の被害を確認 農水省
    2024年1月9日 15時14分

    能登半島地震による農業や漁業などへの被害状況が公表され、石川県ではこれまでに全体の7割を超える50の漁港で防波堤や岸壁の被害が確認されました。農林水産省は状況の把握を急ぐとともに生産再開に向けた支援策を取りまとめたいとしています。

    農林水産省は9日午前7時半の時点で、能登半島地震による被害の状況を公表し、水産関係では、石川県で、転覆や沈没した漁船が120隻以上にのぼっているうえ、69ある漁港のうち、7割を超える50の港で、防波堤や岸壁の被害が確認されたということです。

    荷さばき所などの施設も20か所で被害を受けたことが確認されています。

    また、農業や林業でも農作物の被害や施設の損壊などが出ています。

    被害の全容はまだ把握しきれていないということで、農林水産省は、現地に派遣する人員を40人に増強し、被害状況の把握などを急いでいます。

    これについて、坂本農林水産大臣は9日の閣議のあとの会見で「まだ状況がはっきりしない。孤立状態のところもあり、人材を投入して正確な情報を把握することが、今やるべき重要なことだと思っている」と述べたうえで、生産の再開や事業再建に向けた支援策を取りまとめていく考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014314741000.html

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  64. 新潟 長岡市で震度5弱の地震(17:59)
    2024年1月9日 18時55分

    9日午後5時59分ごろ新潟県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震で新潟県の上中下越と佐渡、石川県能登では多少の潮位の変化があるかもしれませんが被害の心配はありません。

    震度5弱の揺れを観測したのは新潟県長岡市でした。

    また、震度4の揺れを観測したのは
    ▽新潟県の新潟市中央区や秋葉区、三条市、上越市、佐渡市、
    ▽石川県の七尾市、輪島市、珠洲市、能登町などでした。

    そのほか、北陸と東北、関東甲信越、東海、近畿、中国地方の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は佐渡付近で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。

    今月1日の夕方以降、能登地方や周辺を震源とする地震が相次いでいます。

    気象庁は今後1か月ほどは最大震度5強程度か、それ以上の揺れに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、新潟県で震度5弱の揺れを観測したのは、今月1日の能登半島地震をのぞいて2022年3月16日の福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震以来です。このときは、最大で震度6強の揺れを宮城県と福島県で観測していました。

    新潟市中央区にあるNHK新潟放送局では30秒ほどにわたり横揺れを感じました。棚から物が落ちることはありませんでしたが、天井からつり下がっているプレートが揺れていました。

    上越新幹線 一部の列車に遅れ
    JR東日本によりますと、上越新幹線は午後6時25分現在、一部の列車に15分ほどの遅れが出ているということです。

    北陸自動車道 被害情報なし
    中日本高速道路によりますと、北陸自動車道は、いまのところ、この地震による被害の情報はなく、通常どおり、走行できるということです。

    “柏崎刈羽原発 異常確認されていない”原子力規制庁
    新潟県の柏崎市と刈羽村にある柏崎刈羽原子力発電所は、7基すべての原子炉が長期間運転を停止していますが、原子力規制庁によりますと、これまでのところ、この地震による異常は確認されていないということです。柏崎市では震度4、刈羽村では震度3の揺れを観測しています。

    また、この地震で、震度3の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原発についても、これまでのところ、この地震による異常は確認されていないということです。

    いずれの原発でも、周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

    政府 情報連絡室を設置 被害の確認などにあたる
    新潟県で震度5弱の揺れを観測した地震を受けて、政府は午後6時1分に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、被害の確認などにあたっています。

    “新潟県内 被害情報なし”各自治体
    NHKが新潟県内の各自治体に取材したところ、これまでのところ被害の情報は入っていないということで、さらに確認を進めています。

    長岡市 現時点で被害情報なし
    新潟県長岡市の長岡市消防本部によりますと、これまでのところ、この地震による被害の情報は入っていないということです。

    長岡市によりますと「現段階では被害は確認されていない。今月1日の地震でも市内で震度6弱を観測しているので、この地域を中心に被害状況を確認したい」と話していました。

    石川県内 現時点で被害情報なし
    震度4の揺れを観測した石川県の珠洲市、七尾市、輪島市、能登町、中能登町の担当者によりますと、いまのところ被害の情報は寄せられていないということで、引き続き情報収集を進めるということです。

    また震度4を観測した石川県珠洲市の中心部で取材をしていたNHK記者によりますと、今回の地震で横揺れが15秒ほど続いたということです。周囲で確認できるかぎり被害が出ている様子は確認できないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014315161000.html

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    1. 新潟 長岡市で震度5弱の地震(17:59)
      2024年1月9日 20時50分

      9日午後5時59分ごろ新潟県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震で新潟県の上中下越と佐渡、石川県能登では多少の潮位の変化があるかもしれませんが被害の心配はありません。

      新潟 長岡市で震度5弱の揺れ観測
      震度5弱の揺れを観測したのは新潟県長岡市でした。

      また、震度4の揺れを観測したのは
      ▽新潟県の新潟市中央区や秋葉区、三条市、上越市、佐渡市、
      ▽石川県の七尾市、輪島市、珠洲市、能登町などでした。

      そのほか、北陸と東北、関東甲信越、東海、近畿、中国地方の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は佐渡付近で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。

      今月1日の夕方以降、能登地方や周辺を震源とする地震が相次いでいます。

      気象庁は今後1か月ほどは最大震度5強程度か、それ以上の揺れに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、新潟県で震度5弱の揺れを観測したのは、今月1日の能登半島地震をのぞいて2022年3月16日の福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震以来です。このときは、最大で震度6強の揺れを宮城県と福島県で観測していました。

      新潟市中央区にあるNHK新潟放送局では30秒ほどにわたり横揺れを感じました。棚から物が落ちることはありませんでしたが、天井からつり下がっているプレートが揺れていました。

      上越新幹線 平常通りの運行に(20:15)

      JR東日本によりますと、上越新幹線は、地震の影響で浦佐駅と新潟駅の間で停電が発生し一時運転を見合わせましたが、現在は平常通り運行しています。
      またJRの在来線は信越本線で遅れが発生しています。

      新潟県内 高速道 通行止めなし(20:30)

      東日本高速道路によりますと、これまでのところ新潟県内の高速道路でこの地震による被害の情報はなく通行止めの区間もないということです。一方、1月1日に起きた地震の復旧工事をおこなっている安田インターチェンジと新潟中央インターチェンジの区間では、50キロの速度規制をしているということです。

      北陸自動車道 被害情報なし

      中日本高速道路によりますと、北陸自動車道は、いまのところ、この地震による被害の情報はなく、通常どおり、走行できるということです。

      “柏崎刈羽原発 異常確認されていない”原子力規制庁

      新潟県の柏崎市と刈羽村にある柏崎刈羽原子力発電所は、7基すべての原子炉が長期間運転を停止していますが、原子力規制庁によりますと、これまでのところ、この地震による異常は確認されていないということです。柏崎市では震度4、刈羽村では震度3の揺れを観測しています。

      また、この地震で、震度3の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原発についても、これまでのところ、この地震による異常は確認されていないということです。

      いずれの原発でも、周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

      政府 情報連絡室を設置 被害の確認などにあたる
      新潟県で震度5弱の揺れを観測した地震を受けて、政府は午後6時1分に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、被害の確認などにあたっています。

      “新潟県内 被害情報なし”各自治体

      NHKが新潟県内の各自治体に取材したところ、これまでのところ被害の情報は入っていないということで、さらに確認を進めています。

      長岡市 現時点で被害情報なし

      新潟県長岡市の長岡市消防本部によりますと、これまでのところ、この地震による被害の情報は入っていないということです。

      長岡市によりますと「現段階では被害は確認されていない。今月1日の地震でも市内で震度6弱を観測しているので、この地域を中心に被害状況を確認したい」と話していました。

      石川県内 現時点で被害情報なし

      震度4の揺れを観測した石川県の珠洲市、七尾市、輪島市、能登町、中能登町の担当者によりますと、いまのところ被害の情報は寄せられていないということで、引き続き情報収集を進めるということです。

      また震度4を観測した石川県珠洲市の中心部で取材をしていたNHK記者によりますと、今回の地震で横揺れが15秒ほど続いたということです。周囲で確認できるかぎり被害が出ている様子は確認できないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014315161000.html

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    2. 新潟・長岡で震度5弱、柏崎刈羽原発で異常は確認されず
      2024/01/09 19:31

       9日午後5時59分頃、新潟・佐渡付近を震源とする地震があり、新潟県長岡市で震度5弱を観測した。原子力規制庁によると、東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)で異常は確認されていない。

       気象庁によると、能登半島地震の余震の一つ。震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・0と推定される。各地の主な震度は次の通り。

       ▽震度4 新潟市中央区、秋葉区、南区、西区、西蒲区、新潟県三条市、柏崎市、見附市、上越市、佐渡市、魚沼市、阿賀町、石川県七尾市、輪島市、珠洲市、中能登町、能登町
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240109-OYT1T50206/

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  65. 自衛隊投入は「後手後手」 能登地震で秋田知事
    1/9(火) 19:35配信 時事通信

    連合秋田の新春賀詞交換会であいさつする秋田県の佐竹敬久知事=9日午後、秋田市

     秋田県の佐竹敬久知事は9日、能登半島地震で政府が自衛隊の派遣規模を段階的に増やしていることについて、「(対応が)少し後手後手だ」と批判した。

    【ひと目でわかる】能登半島地震のイメージ

     秋田市内で同日開かれた、連合秋田の新春賀詞交換会でのあいさつで述べた。

     佐竹氏は、今回の自衛隊派遣が「最初1000人、2000人、今では6000人」と指摘。「まずは最初から1万人」規模の投入が必要だったとし、「われわれ東日本大震災を経験した者として、非常に歯がゆい状況だ」と話した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/69bd7b584e387700c19c8c627f845924b6ed7828

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  66. 黒部峡谷鉄道のプレミアムツアー、地震で半数超がキャンセル…冬季運行されない区間では落石
    2024/01/09 20:33

     能登半島地震の影響で、富山県の黒部峡谷鉄道が6日に始めた「冬の黒部峡谷プレミアムツアー」も、8日までの3連休で、予約の半数以上がキャンセルになった。

    白銀の世界を走り抜けるトロッコ列車(8日、黒部市で)

     トロッコ電車は冬期間、雪に備えて架線などの設備を一部撤去するため、運行していない。宇奈月駅から新山彦橋まで片道約600メートルを特別に往復するプレミアムツアーは、冬の観光誘客のため2022年に始まった。6~8日の3連休には、昨年末時点で118人の予約が入っていたが、地震後にキャンセルが相次ぎ、5日時点で55人まで減った。

     8日の第1便に参加したのは4人。白銀の世界を堪能した神戸市の小学4年の男児(10)は「真っ赤な橋にたくさん雪が積もっていて、きれいだった。来年も絶対に来たい」と喜んでいた。家族によると、旅行の取りやめも考えたが、「安全が確保された場所であれば、旅行することが支援になる」と思い、訪れたという。

     ツアーは来月12日までの土日祝日に各日4便(1便あたり定員40人)行う。それぞれ、車庫見学か近くのセレネ美術館見学がセットになっている。黒部峡谷鉄道の谷本悟チーフマネジャーは「安全な実施を前提に、楽しみにしている方が一人でもいる以上、期待に応えたい」と話している。

     空きがあれば当日申し込みも可能。問い合わせは観光販売システムズ(050・3775・4727)へ。

    「鐘釣橋」落石被害か

     黒部峡谷鉄道・ 猫又ねこまた ―鐘釣駅間にある鐘釣橋が、落石とみられる被害に遭ったことがわかった。能登半島地震の影響かは不明という。6月30日に一般開放される「黒部宇奈月キャニオンルート」の起点となる 欅平けやきだいら 駅は鐘釣駅の先にあり、一般開放への影響が懸念される。
    https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240109-OYT1T50127/

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    1.  関係者によると、能登半島地震による発電設備への被害を調査するため、関西電力の作業員が3日、鐘釣橋を歩いて渡った際に気付いたという。黒部峡谷鉄道が詳しい状況を確認したところ、枕木数本が壊れ、橋桁の一部もゆがんでいた。

       同社のトロッコ電車は宇奈月―欅平駅間(20・1キロ)を結び、鐘釣駅は宇奈月駅から約14キロのところにある。冬季は架線などの設備が一部撤去されて電車が運行されず移動が徒歩に限られる上、除雪もされていない。このため、同社は雪解けを待ってから本格的な復旧作業を始める予定で、5月1日の宇奈月―鐘釣駅間の部分開通、同10日の全線開通への影響について、「現時点では不明」としている。

       鐘釣橋では2002年9月にも落石被害が発生。この時は全線開通が03年7月までずれ込んだ。県観光振興室は「現在は関係機関からの情報を待っている段階。キャニオンルート一般開放への影響はまだわからない」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240109-OYT1T50127/2/

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  67. 穴水町の土砂崩れ現場、不明の2人が遺体で見つかり捜索終了…犠牲者は一帯で16人に
    2024/01/09 21:15

     能登半島地震で住宅3棟が土砂崩れに巻き込まれた石川県穴水町の現場で、最後まで行方が分からなかった2人が8日、遺体で見つかり、捜索が終了した。現場一帯では、金沢市の障害者支援施設職員の男性(52)の家族をはじめ、16人が犠牲となった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240109-OYT1T50212/

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  68. 「関連死」6人初めて認定、200棟全焼の輪島朝市では捜索続く…男性「知り合い埋まっているかも」
    2024/01/09 21:26

    輪島朝市で一斉捜索の動画はこちら

     最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は9日、県内の死者が202人(午後2時現在)になったと発表した。このうち 珠洲すず 市の6人は、避難生活に伴う体調悪化などで亡くなる「災害関連死」で、今回の地震で初めて公表された。避難所では新型コロナウイルスなどの感染症拡大が懸念されており、予防策の実施が急がれる。

    捜索に向かう警察官。迅速な活動にも安否確認は重要だ(9日午後1時30分、石川県珠洲市で)=片岡航希撮影

     同市は、関連死の6人はいずれも病院へ搬送後に死亡したとするが、死因を詳細に把握しておらず、「認定は暫定的」としている。

     死者の内訳は、珠洲市91人、輪島市81人など。行方不明者は津波による珠洲市の1人。県は死亡に関する詳しい情報を公表していないが、同市で津波による死者がいるほか、輪島市内の避難所で1人が死亡したことが判明している。

     連絡が取れない「安否不明者」は輪島市86人、珠洲市15人、七尾市1人で計102人。本人と連絡が取れるなどして前日午後の323人から大幅に減った。

     県内では405か所の避難所で、約2万6000人が生活し、輪島市の2750人を含め、3市町の3123人が依然孤立状態にある。断水は5万8000戸を超える。政府は9日、47億円の予備費の支出を決定し、感染症の専門家などの派遣を増やすほか、暖房器具の供給加速を検討している。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240109-OYT1T50214/

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    1.  一方、県警などは9日、約150人規模で、約200棟が全焼した輪島市の朝市通り周辺で大規模な捜索を始めた。13日まで集中的に実施する。近くの自営業男性(80)は「知り合いが埋まっているかもしれない。なるべく早く見つけてあげてほしい」と話していた。

       高齢者や障害者、妊婦ら支援が必要な避難者を一時的に受け入れる金沢市のいしかわ総合スポーツセンターへの移動も本格化。輪島市から9日中に14人が移動する予定で、午後2時現在、計23人が利用している。10日には穴水町から約40人が移動するという。

       同県教育委員会は9日、学校再開の見通しが立たないため、輪島市からの要請で、市内の中学生約400人を対象に希望者による集団避難を行う方針を明らかにした。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240109-OYT1T50214/2/

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  69. 活断層が連動で大規模化、3000~4000年に1回の規模…遠田晋次・東北大教授
    2024/01/10 00:15

     石川県能登地方で発生したマグニチュード(M)7・6の地震について、東北大の遠田晋次教授(地震学)は9日、能登半島北側の活断層帯が連動し、強い地震を引き起こしたとの見方を示した。今回の地震の規模は、この地域で3000~4000年の間隔で発生するものだったという。仙台市の東北大で開かれた報告会で概要を発表した。

    岸田首相、13日にも被災地視察へ…天候や余震の状況見極め最終決定

    津波に襲われた石川県珠洲市の沿岸部(6日午後1時9分、読売機から)=松本剛撮影

     地震では、半島で約4メートル隆起した地点が確認されるなど大規模な地殻変動が起きた。この一帯は平均して年間1ミリ・メートルほどの速度で隆起することなどから、遠田教授は今回の地震の発生間隔を3000~4000年程度に1回の規模と推定した。

     半島北側には北東から南西に長さ100キロ・メートル余りの活断層帯がある。政府の地震調査委員会は2日、「長さ150キロ・メートル程度の断層がずれ動いた可能性がある」との見解を示したが、活断層帯との関連は不明としている。一方、国土交通省の有識者会議が2014年にまとめた報告書では、活断層が連動してずれ動けば、今回と同じ規模の地震が起きると予想していた。

     遠田教授は「日本海側は活断層の密集域で、長期評価や強震動評価を行う必要がある」と指摘。今回の地震が半島南西側の活断層に影響し、別の地震の発生確率が高まる可能性もあると報告した。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20240109-OYT1T50272/

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  70. 岸田首相、13日にも被災地視察へ…天候や余震の状況見極め最終決定
    2024/01/09 23:54

     岸田首相は13日にも能登半島地震の被災地を視察する方向で調整に入った。政府関係者が9日、明らかにした。

    閣議に臨む岸田首相(9日午前10時1分、首相官邸で)=川口正峰撮影

     首相は被災者の救命・救助や復旧活動を優先しつつ、現地を訪問する意向を示していた。視察日程は天候や余震の状況を見極めて最終決定する。
    https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240109-OYT1T50264/

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    1. 岸田首相 能登半島地震の被災地 早ければ13日にも視察で調整
      2024年1月10日 5時39分

      能登半島地震を受けた政府の対応をめぐり、岸田総理大臣は、適切な支援を着実に進めていく上で被災地の実情を直接把握したいとして、早ければ今週13日にも現地を視察する方向で検討しています。

      今回の大地震を受けて、岸田総理大臣は、被災地の復旧・復興に向けて切れ目なく支援を続けていく方針で、9日、政府の対策本部でも「被災者に寄り添い、日々変化するニーズに先手先手で対応する」と述べました。

      政府関係者によりますと岸田総理大臣は、適切な支援を着実に進めていく上で被災地の実情を直接把握したいとして、早ければ今週13日にも現地を視察する方向で検討しているということです。

      ただ、天候や自治体の受け入れ態勢など状況しだいでは、翌14日以降にずらすことも想定していて、慎重に見極めた上で最終判断を行う方針です。

      視察では、自衛隊機で現地に赴き避難所や支援物資の集積所を訪れるほか、石川県の馳知事をはじめ自治体関係者と意見を交わす案などが協議されていて、政府は日程とあわせて詰めの調整を続けています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014315651000.html

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    2. 岸田首相の被災地視察 早い時期に実施方向で調整 林官房長官
      2024年1月10日 13時41分

      岸田総理大臣が検討している能登半島地震の被災地視察について、林官房長官は効果的な支援を行うには、直接、被災地の現状や課題を把握することが重要だとして、できるだけ早い時期に実施する方向で調整を進める考えを示しました。

      能登半島地震を受けた政府の対応をめぐり、岸田総理大臣は早ければ今週13日にも現地を視察する方向で検討していて、自衛隊機で現地に赴き、避難所や支援物資の集積所を訪れることや、自治体関係者と意見を交わす案などが協議されています。

      これについて林官房長官は記者会見で「今後も効果的な支援を行うとともに、これから復旧・復興を本格的に進めるにあたって、直接、被災地の現状や課題などを把握することが重要だ」と述べました。

      そのうえで「できるだけ早いタイミングで被災地に足を運ぶべく検討している。被災地の状況や態勢もしっかり確認した上で、適切な時期を考えていきたい」と述べました。

      石川県 馳知事 “13日に岸田首相と被災地を視察”

      石川県の馳知事は10日の記者会見で、岸田総理大臣が13日に被災地の視察に訪れるという連絡が政府からありみずからも同行することを明らかにしました。

      ただ、具体的にどこの被災地を視察するかについては調整中だということです。

      馳知事は「私も正直、ずっと被災地に行きたい気持ちはあるが、発災以来ずっと知事室で24時間体制で対応してきた。政府と直結したやりとりを丁寧に行いながら、県内19の市や町すべてで能登の皆さんを支える決意だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316081000.html

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    3. 国の金を配るための儀礼儀式のようなもの…

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  71. [スキャナー]減らぬ「安否不明者」、実態把握難航…自治体の職員不足・通信環境悪化も要因に
    2024/01/10 06:00

     能登半島地震で、石川県は災害に巻き込まれたか分かっていない「安否不明者」を公表し、生存者の確認を急いでいる。公表で安否の判明が進む一方、新たな不明者も次々と明らかになり、全体では減っていない状況だ。自治体の職員不足による被害把握の遅れもあり、先行きは見通せない。(能登半島地震取材班 北村友啓、岡本与志紀)

    能登半島地震の安否不明者一覧 1月9日午後2時現在

    ■1日2回更新

    捜索に向かう警察官。迅速な活動にも安否確認は重要だ(9日午後、石川県珠洲市で)=片岡航希撮影

     「なぜ私の名前が……」。同県輪島市の70歳代男性は7日、県が前日に公表した安否不明者名簿に自身の名前が載っていることを友人から聞かされた。自宅は地震で壊れ、近くの避難所で車中泊を続けていた。知人の市議に無事を伝えると、すぐに削除された。

     石川県の「災害時における安否不明者等の氏名等公表基準」では、発生からおおむね48時間をめどに、不明者の情報(氏名、大字までの住所、年齢、性別)を順次公表すると定めている。今回の地震では、発生から55時間後の3日深夜、15人分の名簿が初めて公表された。

     安否不明者は、災害に巻き込まれたかどうか分からず、連絡が取れない人を指す。県は、県内19市町からの報告のほか、他県からの問い合わせなどを基に名簿を作成。5日以降は1日2回、午前9時と午後2時に更新し、〈1〉本人や家族、知人からの申告で無事を確認〈2〉災害に巻き込まれたことが判明し、「行方不明者」に分類〈3〉死亡を確認――の3パターンで名簿から氏名が削除される仕組みになっている。

     今回は〈1〉のケースが多く、県の飯田重則・危機管理監は「被害実態の把握を迅速化する効果は間違いなくある」と強調する。

    ■次々と判明

     過去の災害では時間の経過とともに不明者は減少したが、今回は発生から1週間がたっても、新たな不明者が次々と明らかになっている。

     8日午後2時時点の名簿は323人に上り、同日午前9時時点から200人以上増加。だが、翌9日午前9時時点では120人に減少した。増減の大半を占める輪島市では、被災の影響で職員が不足し、寄せられる不明者情報への対応や本当に住民なのかを住民基本台帳と突き合わせて確認する作業が滞っていた。県などからの応援職員の増加で作業が徐々に追いつき、ここ数日は公表件数が増え、所在確認につながっている。

     ただ、被災自治体では、劣悪な通信環境が改善せず、不明者の把握が難航している。津波被害を受けた 珠洲すず 市でも、人的被害の実態はつかみ切れていない。

     正月休みの帰省や旅行で訪れていた人も多く、県外の不明者をどう把握して公表するかも課題だ。県では帰省中だった不明者を名簿に載せる際、自宅の住所ではなく帰省先の住所を示している。例えば、東京都から輪島市に帰省中だった人の住所も「輪島市」とされるため、本人や知人が名簿を見ても同姓同名の別人と受け取る可能性がある。

    ■死者名 公表せず

     一方、県は死者の氏名や年齢などは一切明らかにしていない。「氏名等公表基準」で、公表には家族らの同意が必要と定めているためで、馳浩知事は9日、「プライバシーの問題もあり、簡単に公表できない」と述べた。死者の氏名が公表されなければ、親族や知人らも安否を知ることができない。自治体などへの問い合わせが殺到する事態を招く恐れもある。

     死者の公表のあり方も課題の一つとして浮かぶ。

    「速やかに公表」国指針

     災害時の安否不明者の公表を巡っては、政府は昨年3月、自治体に対し、家族の同意がなくても速やかに公表を促す指針を策定している。捜索対象の絞り込みや救助の迅速化を図るのが狙いで、被災者の生存率が急低下する「発生から72時間」以内を目安に、積極的な公表を検討するべきだとしている。

     公表する情報は、〈1〉氏名〈2〉住所〈3〉年齢または年代〈4〉性別――の4項目を挙げている。ただし、家庭内暴力(DV)、ストーカーなどの被害者や、住民の申告に基づき住民基本台帳の閲覧が制限されている場合は対象外としている。一方、死者・行方不明者の氏名公表については、指針では明記していない。

     過去の災害では、安否不明者の公表を巡り、自治体の対応が分かれた。

     2015年の関東・東北豪雨では、茨城県は安否不明者とした15人の氏名を明らかにしなかった。警察などが親類宅に逃れるなどしていた全員の無事を確認するまで、約1週間にわたって捜索が続いた。

     岡山県は茨城県の事例などを踏まえ、独自に公表のルールを策定。18年の西日本豪雨では、ルールに沿って大雨が降り始めた翌日から安否不明者名の公表を始め、72人中62人の生存を確認した。

     21年の静岡県熱海市の土石流災害でも、県が発生2日後に安否不明者64人を公表し、翌朝に41人の無事が確認された。

     東京大総合防災情報研究センターの関谷直也教授(災害情報)は「安否不明者の公表は災害時の自治体の最優先事項だが、被害状況によっては今回のように順調には進まないこともありうる。県や市町村は職員を十分確保できないことも想定し、準備しておく必要がある」と指摘する。(西部社会部 池田寛樹)
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240109-OYT1T50260/

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  72. 志賀原発 “地震発生後 約1~3mの津波が複数回到達” 北陸電力
    2024年1月10日 5時19分

    北陸電力は、石川県志賀町にある志賀原子力発電所で、今月1日の地震発生後、およそ1メートルから3メートルの津波が、複数回到達していたことが分かったと発表しました。いずれも敷地の高さを下回っていて、この津波による安全性への影響はないとしています。

    北陸電力は、志賀原発の取水口から海水を引き込んだ先にある水位計と、敷地前の物揚場(ものあげば)付近に設置した波高計のデータから津波の到達状況を分析し、9日、その結果を発表しました。

    それによりますと、取水口や物揚場付近には、今月1日の地震発生から25分後の午後4時35分ごろに、およそ1メートルの津波が到達したあと、1時間半余りたった午後5時45分ごろには、最大となるおよそ3メートルの津波が到達していたことが分かったということです。

    ほかにも複数回の津波が到達していたとみられ、北陸電力が分析を続けています。

    志賀原発では、海抜11メートルの敷地に高さ4メートルの防潮堤が設置されていて、今回の津波による原発の安全性への影響はないとしています。

    北陸電力は今月2日に、水位計に有意な変動は確認されなかったと説明していましたが、その後、水位の上昇が観測されたと訂正し分析を進めていました。

    このほか、外部から電気を供給するための変電所や送電線で、複数の設備が壊れていることが新たに確認されたということです。

    志賀原発では、変圧器のトラブルで、外部から電気を受ける系統の一部が使えなくなっていて、現在もほかの系統から必要な電気を受けていますが、今回見つかった故障による新たな影響はないとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014315671000.html

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    1. どうやら能登半島のデリケートゾーンらしい…

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    2. 電力を喪失すると安全に停止できない、下手をすると暴走を止められない「原子力発電」システムって、まるでパンドラの箱から飛び出した災厄、悪魔のシステムだな。人類は本当にそれを制御しきれるのだろうか? 完成されたシステムとは言い切れないのでは。

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    3. 志賀原発のトラブル 規制委“地震対策見直し必要か検討を”
      2024年1月10日 15時10分

      今月1日の地震の影響で変圧器が壊れ、現在も、外部から電気を受ける系統の一部が使えなくなるなどのトラブルが起きた北陸電力の志賀原子力発電所について、10日開かれた原子力規制委員会は、変圧器の復旧を急ぐよう求めるとともに、地震対策の見直しが必要か検討するよう事務局に指示しました。

      変圧器トラブルで対策求める

      今月1日に震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原発では、震度5弱相当の揺れを観測しましたが、外部から電気を受けるために使われている変圧器で配管が壊れて絶縁や冷却のための油が漏れるトラブルがあり、現在も、外部から電気を受ける系統の一部が使えなくなっています。

      北陸電力は、ほかの系統で電気を受けていることなどから、使用済み燃料プールの冷却など安全上重要な機器の電源は確保されているとしています。

      これについて、10日開かれた原子力規制委員会の会合では、委員から「生き残った変圧器が今後の余震で壊れる可能性についても考慮する必要がある。復旧を急ぐとともに原因究明をしっかり進めてほしい」とか「発電所内の不具合で受電できなくなることはおそらく想定していなかった。今回の対応で十分と考えるのか対応を強化した方がいいのか検討する必要がある」といった意見が出されました。

      地震に関する知見情報収集を

      また、地震や津波に関する審査を担当する委員は「今回の地震は余震の震源域が150キロ以上にも達する非常に大きな規模のもので、すでに分かっている活断層が動いた訳ではなくいくつかの断層が連動した可能性がある」と指摘したうえで、事務局の原子力規制庁に対し、今回の地震で得られた知見について情報収集を行い、今後の審査に生かすよう求めました。

      モニタリングポスト一部欠測

      10日はこのほか、志賀原発周辺の半径15キロから30キロの範囲で石川県が設置している放射線量を測定するモニタリングポストの一部で、地震から1週間以上がたった今もデータが届かない状況が続いていることが報告されました。

      データの送信に使う携帯電話回線と光回線の両方が使えなくなったことが主な原因だということで、1月4日には最大で18か所のデータが得られなくなっていましたが、通信環境の復旧や代替の装置を設置したことなどにより、10日の時点では、データが得られないのは2か所になっているということです。

      委員からは「リアルタイムの状況が把握できなくなったのは大きな問題だ」といった意見が出され、原子力規制庁に対し、原因の究明や対策を検討するよう求めました。

      規制庁は、これらの意見を踏まえ、壊れた変圧器の復旧や原因究明を進めるよう北陸電力に求めるとともに、ほかの原発も含めて、地震対策の見直しが必要かどうかや、モニタリングポストの地震対策についても検討することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316131000.html

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    4. 今となっては、そこに立地、建設してあることが「間違い」ではないのかな?

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    5. 志賀原発のトラブル 規制委“地震対策見直し必要か検討を”
      2024年1月10日 16時55分

      今月1日の地震の影響で変圧器が壊れ、現在も外部から電気を受ける系統の一部が使えなくなるなどのトラブルが起きた北陸電力の志賀原子力発電所について、10日、開かれた原子力規制委員会は、変圧器の復旧を急ぐよう求めるとともに、地震対策の見直しが必要か検討するよう事務局に指示しました。

      変圧器トラブルで対策求める

      今月1日に震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原発では、震度5弱相当の揺れを観測しましたが、外部から電気を受けるために使われている変圧器で配管が壊れて、絶縁や冷却のための油が漏れるトラブルがあり、現在も外部から電気を受ける系統の一部が使えなくなっています。

      北陸電力はほかの系統で電気を受けていることなどから、使用済み燃料プールの冷却など、安全上重要な機器の電源は確保されているとしています。

      これについて、10日、開かれた原子力規制委員会の会合では委員から、「生き残った変圧器が今後の余震で壊れる可能性についても考慮する必要がある。復旧を急ぐとともに、原因究明をしっかり進めてほしい」とか、「発電所内の不具合で受電できなくなることはおそらく想定していなかった。今回の対応で十分と考えるのか、対応を強化した方がいいのか、検討する必要がある」といった意見が出されました。

      地震に関する知見情報収集を

      また、地震や津波に関する審査を担当する委員は「今回の地震は余震の震源域が150キロ以上にも達する非常に大きな規模のもので、すでに分かっている活断層が動いた訳ではなく、いくつかの断層が連動した可能性がある」と指摘したうえで、事務局の原子力規制庁に対し、今回の地震で得られた知見について情報収集を行い、今後の審査に生かすよう求めました。

      モニタリングポスト一部欠測

      10日はこのほか、志賀原発周辺の半径15キロから30キロの範囲で石川県が設置している放射線量を測定するモニタリングポストの一部で、地震から1週間以上がたった今もデータが届かない状況が続いていることが報告されました。

      データの送信に使う携帯電話回線と光回線の両方が使えなくなったことが主な原因だということで、1月4日には最大で18か所のデータが得られなくなっていましたが、通信環境の復旧や代替の装置を設置したことなどにより、10日の時点では、データが得られないのは2か所になっているということです。

      委員からは「リアルタイムの状況が把握できなくなったのは大きな問題だ」といった意見が出され、原子力規制庁に対し、原因の究明や対策を検討するよう求めました。

      規制庁はこれらの意見を踏まえ、壊れた変圧器の復旧や原因究明を進めるよう北陸電力に求めるとともに、ほかの原発も含めて、地震対策の見直しが必要かどうかや、モニタリングポストの地震対策についても検討することにしています。

      地震の揺れ 一部周期で従来の想定上回る

      10日の原子力規制委員会の会合では地震の揺れについての解析結果も報告され、それによりますと、志賀原子力発電所の基礎部分では、一部の周期で従来の想定を上回っていたということです。

      地震の揺れは周期の長さによって影響する機器や設備が異なることから、原発の審査では、揺れの周期ごとに最大の値を想定することが求められています。

      志賀原発は東京電力福島第一原発の事故の後に作られた規制基準に基づく想定は決まっていませんが、10日の会合では原発事故前の想定と比較した解析結果が報告されました。

      それによりますと、基礎部分での揺れが想定を上回ったのは、1号機、2号機とも東西方向の0.47秒の周期で、揺れを大きさを示す加速度は1号機が918ガルの想定に対し957ガル、2号機は846ガルの想定に対し871ガルでした。

      0.47秒という周期は原発の安全上、重要な機器や設備が揺れやすい周期ではないということで、安全性への影響はないとみられるということです。

      また、津波の高さの分析結果も報告され、最大およそ3メートルの高さの津波が到達し、引き波についてもマイナス1メートルに達したと報告されました。

      北陸電力によりますと、志賀原発では海抜11メートルの敷地に高さ4メートルの防潮堤が設置されているほか、取水口はマイナス6.5メートルに設置されていることから、今回の津波による安全性への影響はないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316131000.html

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    6. 「ない」は証明できないのに、「ない」と言い切ってしまっていいのかな?

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    7. 原子力災害対策指針 地震受け “見直し必要か検討”規制委員長
      2024年1月10日 19時22分

      志賀原子力発電所周辺を含む能登半島の広い範囲で、建物の倒壊や道路が通れなくなる被害が相次いだことを受けて、原子力規制委員会の山中伸介委員長は、原発で重大な事故が起きた際、屋内にとどまって被ばくをさけるとしている国の指針について、見直しが必要か検討する意向を示しました。

      東京電力福島第一原発の事故のあと、原子力規制委員会が原発で重大な事故が起きた際の対応を定めた「原子力災害対策指針」では、原発周辺の半径5キロから30キロ圏内の住民は、無用な被ばくを避けるため、自宅や避難所などにとどまる「屋内退避」を行い、放射線量が一定の値を超えた場合に避難することとされています。

      一方で、1月1日の地震では、志賀原発が立地する石川県志賀町や、隣接する輪島市など、能登半島の広い範囲で多くの住宅が倒壊したほか、道路の通行が困難になりました。

      原子力規制委員会の山中伸介委員長はこうした状況について問われ、「屋内退避ができないような状況が発生したのは事実だ。その点の知見をきちんと整理したうえで、もし、災害対策指針を見直す必要があれば、見直していきたい」と述べました。

      また、志賀原発の周辺で放射線量を測定するモニタリングポストの一部で、データが得られなくなっていることについては、「万が一、志賀原発で放射性物資が放出するような事故が起きた場合でも、航空機や車などを使ってモニタリングできる体制にはなっているが、従来の多重化の対策では信頼性の向上という意味で努力が足りなかったと反省している」と述べ、対策の強化を検討する考えを示しました。

      一方、現在進められている志賀原発の再稼働の前提となる審査については、「今回の地震に関する断層について考慮する必要があり、新知見がまとまるまでは年単位の相当な時間がかかると見込まれていて、審査もそれ以上の時間がかかると思っている」と述べ、長期化は避けられないとする見方を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316581000.html

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    8. 北陸電力志賀原発の敷地断層「活断層でない」規制委審査で了承
      2023年3月3日 19時43分

      石川県にある志賀原子力発電所の敷地内を通る断層について、「活断層ではない」とする北陸電力の主張が、原子力規制委員会の審査会合でおおむね了承されました。
      7年前、規制委員会の専門家会合が示した「将来動く可能性を否定できない」などとする見解を転換することになり、北陸電力が再稼働を目指す2号機の審査が進展することになります。

      志賀原発には1号機と2号機があり、7年前、原子力規制委員会の専門家会合が敷地内の断層の一部について、「将来動く可能性を否定できない」などとする見解をまとめました。断層の真上にある1号機は廃炉に、2号機も大幅な改修が必要になる可能性がありました。

      これに対し北陸電力は、地層に含まれる鉱物の状態から断層が動いた年代を把握する「鉱物脈法」と呼ばれる新たな手法を用いた評価を提示。

      600万年前より昔に生じたと推定される鉱物に断層による変形が見られないことなどから、敷地内の断層の活動性を否定できると主張してきました。
      原子力規制委員会の石渡明委員は、3日の審査会合で「新たに出された膨大なデータに基づいて評価し直したところ、将来活動する可能性のある断層ではないと判断できる、非常に説得力のある証拠が得られた」と述べました。

      そのうえで、審査会合では「おおむね妥当な検討がなされているものと評価する」として、「活断層ではない」という北陸電力の主張が了承されました。

      7年前の見解を転換することになり、2号機は審査が進展することになりますが、地震の揺れや津波といった自然災害の想定や、その対策など、多くの項目が残されています。

      志賀原発の断層めぐる議論の経緯

      志賀原発2号機は、17年前の2006年に営業運転を開始しました。

      2011年に定期検査に入った直後、東日本大震災が発生し、以降は停止しています。

      福島での事故を教訓に新たに策定された規制基準に基づき、北陸電力が原子力規制委員会に適合性の審査を申請したのは2014年でした。

      その後、志賀原発の敷地内を通る断層が、将来動く可能性のある「活断層」かどうか、原子力規制委員会の専門家による会合や2号機の再稼働を目指す審査で議論されてきました。
      「活断層」かについては、規制委員会の専門家会合で議論され、2016年に評価書が取りまとめられました。

      このときは、▽1号機の真下を通る断層「S-1」と、▽1号機と2号機の原子炉につながる冷却用配管の真下を通る断層について、評価しました。

      ▽「Sー1」断層については、1号機の建設前に原子炉建屋のすぐ脇を掘って地層を調べるトレンチ調査のスケッチに記された地下の岩盤の亀裂と段差をもとに「将来動く可能性は否定できない」と指摘しました。

      また、
      ▽冷却用配管の真下を通る断層についても、トレンチ調査による地層の状況などをもとに「将来、地盤を変形させる可能性がある」という見解を示しました。

      新しい原発の規制基準では、将来動く可能性のある断層の上に重要な設備の設置を認めておらず、結論が覆らないかぎり、1号機は再稼働できず廃炉に、1号機と2号機の原子炉につながる冷却用配管は移設や補強などの対応が必要になる可能性が出ました。

      一方で、こうした評価は建設当時の断層のスケッチなど限られたデータに基づいていて、より正確な評価をするにはさらに詳しい分析やデータが必要だとも指摘していました。

      これに対し北陸電力は、2号機の再稼働に向けて2014年に申請した審査の中で、これらの断層を含む敷地内の断層は、いずれも「将来動く可能性はない」と主張し、その根拠として「鉱物脈法」と呼ばれる新たな手法による評価を提示しました。

      原発の新しい規制基準では、12万年前から13万年前の「後期更新世」の時代よりもあとに動いたとみられる断層を「活断層」と定義していて、地層の状態から活動性の有無やずれ動いた年代を調べる手法が用いられます。

      一方で、志賀原発の場合、地層の変化が分かる資料が少ないことなどから、地層に含まれる鉱物が地下の熱などの影響で変質した時期を調べることで断層の年代を把握する手法を採用しました。

      審査の対象となった敷地内断層は10本あり、1本でも活断層だとされた場合、再稼働は認められないとされていました。

      北陸電力は、ボーリング調査で採取した試料などを分析した結果、600万年前より昔に生じたと推定される鉱物に断層によるずれや変形が見られないことなどから、いずれの断層も活動性を否定できると主張しました。

      これを受けて規制委員会は、現地調査をしました。断層周辺の地層の変化や、断層に含まれる鉱物の分析結果などを観察し、北陸電力の主張が妥当かどうか検討していました。

      志賀原発の敷地内の断層と「鉱物脈法」

      志賀原子力発電所の敷地内には、原子炉建屋の真下を含めて複数の断層があります。

      原子力規制委員会は、このうち10本を対象に「活断層」かどうかの見極めを続け、1本でも「活断層」なら再稼働はできないという認識を示していました。

      これに対し北陸電力は、「活断層」ではない根拠として、「鉱物脈法」を使って得られたデータを示しました。
      「鉱物脈法」は、断層を横断して分布する鉱物を調べる手法で、これらにずれや変形が見られないとして、断層の活動性を否定しました。

      北陸電力「大きな一歩」

      「活断層ではない」とする主張がおおむね了承されたことについて、北陸電力は「この審査結果は地元の皆さまの安心につながるものであり、再稼働に向けた審査のステップとして大きな一歩と受け止めている。今後も敷地周辺の断層や地震動、津波などの審査が継続されるが、今後の審査においても適切に対応し、地元の皆さまの了解を大前提に 1日も早い再稼働を目指していく」とコメントしています。

      石川県 馳知事「丁寧、厳正かつ迅速な審査を行ってほしい」

      石川県の馳知事は「一段落がついたと受け止めている。再稼働に向け今後もまざまな審査が続くが、原子力規制委員会には丁寧、厳正かつ迅速な審査を行ってほしい」と述べました。

      一方、記者から「一刻も早い再稼働を求めるのか」と質問されたのに対し、馳知事は「一刻も早くということではない。丁寧であることと迅速であることは同じくらい重視している」と述べました。

      原告団「審査方法は妥当だったのだろうか」

      一方、志賀原発の再稼働の差し止めを求めて訴えを起こしている原告団は「審査は十分尽くされたといえるのだろうか。審査方法は妥当だったのだろうか」としたうえで、「志賀原発が活断層に囲まれた原発であることが次々と明らかになる中、敷地内断層に限っては『活動性なし』と断言できるのか、周辺断層からの影響はないのか、よりいっそう慎重な審査と判断が求められるはずだ」などとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230303/k10013997331000.html

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    9. 正月早々、敷地直下にいる竜が鎌首をもたげてしまったのかな?

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    10. 志賀原発 “外部電源一部使えずも 冷却は継続” 原子力規制庁
      2024年1月1日 22時40分

      原子力規制庁によりますと、震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある北陸電力の志賀原子力発電所では、地震のあと外部から電気を受ける系統が一部使えなくなっているものの、安全上重要な機器の電源はほかの系統で確保され、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却は継続しているということです。

      志賀原発では、1号機と2号機がいずれも長期間運転を停止していますが、原子力規制庁によりますと、地震が起きたあと、2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器の付近で、「爆発したような音と焦げ臭いにおいがあった」との情報があったということです。

      午後5時半ごろに発電所の所員が確認したところ、消火設備が起動していてこの時点で火は確認されなかったものの、この変圧器を使う1系統で外部から電気を受けられなくなっているということです。

      北陸電力によりますと、火災ではなく、地震の揺れで変圧器内部の圧力が高まり、圧力を抜くための装置が作動して大きな音がしたほか、消火設備が起動したとみられるということです。

      また、1号機でも、外部からの電気を受けるための別の変圧器の周りで油漏れが確認され、1系統が使えなくなっている状況だということです。

      午後8時半の時点では、1号機、2号機ともにほかの系統を使って外部からの電気を受けているほか、仮に外部から電気が受けられなくなった場合でも非常用のディーゼル発電機がそれぞれ複数あるため、安全上重要な機器の電源は確保されているということです。

      また、1号機の核燃料を貯蔵するプールで一部の水が地震の揺れで床面にこぼれ、冷却水を供給するポンプが一時的に停止しましたが、午後4時49分に復旧していて、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却に問題はないということです。

      このほか、志賀原発の周辺では、午後8時現在、原発の北側の地域の半径15キロから30キロの範囲で、石川県が設置しているモニタリングポスト11台の情報が得られなくなっているということです。

      ただ、原発の敷地内やその周辺にあるモニタリングポストでは異常な値は確認されておらず、現時点で環境への影響はなく監視態勢についても問題はないとしています。

      一方、原子力規制委員会と内閣府が設置していた「原子力事故合同警戒本部」は、重大な事故に至るおそれが小さくなったとして午後9時50分に態勢が解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305671000.html

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    11. 志賀原発 外部電源一部使えず 安全上重要な機器の電源は確保
      2024年1月2日 19時16分

      北陸電力によりますと、1日に震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所では、外部から電気を受ける系統が現在も一部使えない状況が続いています。

      ほかの系統で電気を受けるなどして安全上重要な機器の電源は確保されているということで、北陸電力が復旧の進め方を検討してます。

      配管が壊れて絶縁や冷却のための油が漏れ出す

      志賀原発では、1号機と2号機がいずれも長期間運転を停止していますが、2日に記者会見した北陸電力によりますと1日午後4時10分ごろの地震では、1号機の原子炉建屋地下2階で震度5強相当の揺れを観測したと発表しました。

      揺れの大きさを示す加速度は水平方向で336.4ガル、鉛直方向で329.9ガルで、それぞれ東京電力福島第一原発の事故の前に想定していた水平方向で最大600ガル、鉛直方向で最大405ガルを下回っていました。

      地震による影響で、1号機と2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器あわせて2台で、配管が壊れて絶縁や冷却のための油が漏れ出したということです。

      漏れた油の量は1号機側が3600リットル、2号機側で3500リットルに上るということで、これらの変圧器を使う系統では、現在も、電気が受けられない状況が続いています。

      1号機、2号機ともにほかの系統を使って外部からの電気を受けているほか、非常用のディーゼル発電機も7日分の燃料が確保されているということで、安全上重要な機器の電源は確保されていて、核燃料を貯蔵している使用済み燃料プールの冷却にも問題はないということです。北陸電力が復旧の進め方を検討してます。

      使用済み燃料プール 水が一部床面にあふれ出る

      また会見では、1号機と2号機の使用済み燃料プールで放射性物質を含む水が床面にあふれ出たことについて、あふれた量は1号機が95リットル、2号機は326リットルだったと明らかにしました。

      いずれも建物内にとどまっていて外部への影響はないということです。

      このほか、津波については水位の変化を監視していたものの、有意な変化は確認されなかったということです。

      【画像】故障した変圧器の写真公開

      石川県志賀町にある志賀原子力発電所では、1日の地震の影響で外部からの電気が一部の系統で受けられなくなっていますが、北陸電力はトラブルの原因となった故障した変圧器の写真を公開しました。

      このうち、1号機の変圧器を撮影した写真には、絶縁や冷却に使われた油の熱を放出する「放熱器」と呼ばれる設備から、大量の油が漏れて地面に流れ落ちている様子が写されています。

      油は変圧器の周りの地面に広がっていて、北陸電力によりますと、1号機の変圧器からは3600リットルが漏れ出たということです。

      また、2号機の変圧器本体と放熱器をつなぐ配管のつなぎ目が写っている写真では、油が漏れ出たあとが確認出来るほか、放熱器の全体が見える写真では、地面に漏れた油に設備の姿が反射しているのが確認出来ます。

      2号機の変圧器からは3500リットルの油が漏れ出たということです。

      注目
      電源確保の現状は「発電機の燃料は7日分確保」

      原子力発電所では、運転を長期間停止している間も核燃料を貯蔵する使用済み燃料プールの冷却を維持するために電源が必要となります。

      北陸電力の志賀原発も、50万ボルトの2回線と、27万5000ボルトの2回線、それに6万6000ボルトの1回線のあわせて3系統5回線の送電線で電気を受けられるようになっています。

      送電線から電気を受ける際には、変圧器を通して高い電圧を発電所内で使える電圧に下げる必要があります。

      しかし、志賀原発では1日の地震の影響で、27万5000ボルトの送電線から1号機に電気を送るための変圧器と、50万ボルト送電線から2号機に電気を送るための変圧器それぞれ1台が使えなくなっています。

      いずれも配管が壊れて絶縁や冷却のための油が漏れ出したことが原因で、それぞれ1号機は6万6000ボルトの送電線から電気を受けているほか、2号機は27万5000ボルトの送電線から電気を受けているということです。

      また、1号機、2号機それぞれに非常用のディーゼル発電機が3台ずつ備え付けられていて、このうち2号機では1台が点検中のため使えませんが、外部からの電気が受けられなくなった場合でも、1台が起動すれば安全上重要な機器を動かすのに必要な電源をまかなうことが出来るということです。

      北陸電力によりますと、ディーゼル発電機の燃料は7日分確保されているということです。

      志賀原発の歴史と核燃料の現状

      能登半島の西側に位置する石川県志賀町にある北陸電力の志賀原子力発電所は2基の原子炉があり、1号機が1993年7月に2号機が2006年3月にそれぞれ運転を開始しました。

      事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ沸騰水型と呼ばれるタイプで、出力は1号機が54万キロワット、2号機が135万8000キロワットとなっています。

      いずれも原発事故があった2011年に運転を停止し、その後、新たにつくられた規制基準への対応が求められたことから、現在も停止したままです。

      このうち2号機は、2014年に再稼働の前提となる審査を申請しましたが、敷地内の断層が将来動くかどうかの評価に時間がかかったことなどから審査は長期化していました。

      原子炉内に核燃料はありませんが、燃料プールには1号機に672体、2号機に200体の使用済み核燃料が貯蔵され、冷却されています。

      ただ、運転の停止からは13年近くがたっていることから核燃料の発する熱は大幅に下がっていて、北陸電力によりますと、仮に冷却が停止した場合、プールの水が蒸発する温度に上がるまでには1号機が17日間、2号機は29日間かかると計算されているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014306991000.html

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    12. 志賀原発 敷地内の水位計で約3メートルの水位上昇を観測
      2024年1月2日 23時49分

      北陸電力は、1日に震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所の敷地内に設置された水位計で、およそ3メートルの水位の上昇が観測されていたと発表しました。

      志賀原発では、地震の影響で外部から電気を受ける系統が一部使えない状況が続いていて、北陸電力は復旧を急ぎたいとしています。

      1日午後4時10分ごろの地震のあと、気象庁は一時、志賀原発がある石川県能登地方に大津波警報を発表し、その後、各地で津波が観測されました。

      北陸電力は2日夜、原発内の機器の冷却に使う海水を取り込む取水口付近に設置した水位計を詳しく確認したところ、1日午後5時45分から午後6時までの間におよそ3メートルの水位の上昇を観測していたことがわかったと発表しました。

      北陸電力は、2日の午前中に開いた記者会見では、水位計を監視していたものの、有意な変動は確認されなかったと説明していました。

      また、敷地内の状況を改めて確認したところ、1号機の海側に設置している高さおよそ4メートルの防潮壁が、数センチ傾いているのが見つかったということです。

      志賀原発では、地震の影響で外部から電気を受けるための変圧器で配管が壊れて油が漏れ、一部の系統が使えない状況が続いています。

      ほかの系統で電気を受けるなどして安全上重要な機器の電源は確保されているということですが、北陸電力は2日から油の回収作業を始め、復旧を急ぎたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240102/k10014307421000.html

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    13. 志賀原発 外部電源一部トラブル 漏出の油量は当初発表の5倍超
      2024年1月6日 0時05分

      北陸電力は石川県志賀町にある志賀原子力発電所について、地震によって設備が損傷し、外部から電気を受ける系統が一部使えなくなっているトラブルについて、依然、復旧の見通しは立っていないと説明しました。敷地内で地盤が沈下するなど新たな被害も見つかったものの、いずれも安全上の影響はないとしています。

      志賀原発では今月1日の地震により、1号機と2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器2台の配管が壊れて、絶縁や冷却のための油が漏れ出し、一部の系統が使えなくなっています。

      北陸電力はこのうち、2号機の変圧器から漏れた油の量について、当初およそ3500リットルと発表していましたが、5日開いた会見で、推計に誤りがあり、実際にはおよそ1万9800リットルにのぼったと発表しました。

      また、新たに2号機の別の変圧器1台でも、配管の隙間からおよそ100リットルの油が漏れ出していることが確認されたと発表しましたが、外部から電気を受けるために使われるものではないということです。

      変圧器から漏れた油は5日正午ごろまでにほとんどを回収したものの、どのように復旧させるかは、これから具体的に検討するということで、依然、復旧のめどは立っていないとしています。

      北陸電力によりますと、志賀原発は長期間停止していることから、保安上の規定では、外部から電気を受ける系統は1系統確保されていればよいとされているということで、現在も複数の系統で電気を受けていることなどから、使用済み燃料プールの冷却など安全上重要な機器の電源は確保されているとしています。

      このほか、5日までに発電所内のすべての重要設備について目視で点検を行った結果、1号機の原子炉建屋の周辺など少なくとも4つのエリアで、コンクリートで舗装された地面に数センチから最大35センチの段差や地盤の沈下が見られたということですが、北陸電力はいずれも安全上の影響はないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014311011000.html

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    14. 志賀原発 付近の海面に少量の油流出も放射性物質は含まれず
      2024年1月7日 21時37分

      北陸電力は、1月1日の地震で震度7の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所で7日、排水溝の出口付近の海面に少量の油が流出しているのが見つかったと発表しました。
      北陸電力によりますと、流出したとみられる油には放射性物質は含まれておらず、外部への放射能の影響はないとしています。

      志賀原発では、1月1日の地震により、1号機と2号機で外部から電気を受けるために使われている変圧器の配管が壊れるトラブルがあり、絶縁や冷却のための油が合わせて2万3000リットル余り漏れ出しました。

      北陸電力は、油のほとんどを回収したとしていましたが、7日に改めて確認したところ、2号機の変圧器近くの側溝で、微量の油膜を確認したほか、この側溝からつながる排水溝の出口付近の海面で、縦5メートル、横10メートルほどの範囲に油膜が見つかったということです。

      この範囲の油の量は100ミリリットル程度だということで、北陸電力は、中和剤をまいたり、オイルフェンスを設置したりして油の回収を進めています。

      北陸電力によりますと、変圧器から飛散した油が雨で流出したとみられるということですが、変圧器は放射性物質を扱うエリアの外にあることから、油に放射性物質は含まれていないということで、外部への放射能の影響はないとしています。

      志賀原発では変圧器のトラブルで、現在も外部から電気を受ける系統の一部が使えなくなっていますが、北陸電力は、ほかの系統で電気を受けていることなどから、使用済み燃料プールの冷却など、安全上重要な機器の電源は確保されているとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240107/k10014313281000.html

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    15. 志賀原発 故障設備の補修作業終了 送電可能な状態に 北陸電力
      2024年1月13日 14時11分

      北陸電力は、石川県志賀町にある志賀原子力発電所で、13日午前中、外部から電気を受けている2系統の送電線のうち1系統について、地震で故障した設備の補修作業のため送電を停止していましたが、正午前に作業を完了し、送電可能な状態に戻ったと発表しました。

      志賀原発では、外部から電気を受ける送電線が3系統ありますが、このうち50万ボルトの系統は変圧器の故障で使えなくなっていて、1号機は6万6000ボルト、2号機は27万5000ボルトの系統で電気を受けていました。

      北陸電力は、残る2系統のうち6万6000ボルトの送電線について、13日午前7時半ごろから地震で壊れた絶縁用の「がいし」などを補修する作業を行うため、送電を停止していました。

      このため、外部から電気を受けられる系統は27万5000ボルトの1系統に限られていましたが、正午前に作業を完了したということで、6万6000ボルトの系統も使える状態に戻ったということです。

      北陸電力は、燃料を貯蔵する使用済み燃料プールの冷却など安全上重要な設備を動かすのに必要な電源は確保されているとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319701000.html

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    16. 「屋内退避」など 指針の見直し含めた検討を指示 原子力規制委
      2024年1月17日 20時09分

      最大震度7を観測した能登半島地震で、北陸電力の志賀原子力発電所周辺を含む広い範囲で建物が倒壊する被害が相次いだことなどを受けて、原子力規制委員会は、原発事故の際に周辺の住民は屋内にとどまり被ばくを避けるなどとしている指針について、見直しを含め検討するよう事務局に指示しました。

      東京電力福島第一原発の事故のあとに原子力規制委員会が定めた「原子力災害対策指針」では、原発で重大な事故が起きた際、原則として、半径5キロ圏内の住民は即時に避難した上で、5キロから30キロ圏内の住民は自宅や避難所などにとどまる「屋内退避」を行い、放射線量が一定の値を超えた場合避難することとされています。

      ただ、能登半島地震では、志賀原発が立地する能登半島の広い範囲で道路が塞がれ多くの集落が孤立したほか、建物の倒壊が相次ぎ、原発を抱える自治体などからは、避難や屋内退避の考え方について改めて検討するよう求める声が上がっています。

      これについて原子力規制委員会の山中伸介委員長は17日に開かれた会合で「屋内退避の考え方を大きく変える必要はないが屋内退避をいつまで実施するかタイミングや期間の考え方を再検討する必要がある」などと述べ、事務局の原子力規制庁に対して指針の見直しを含め検討するよう指示しました。

      今後、指針の中で議論が必要な項目を整理し、改めて委員会で議論するとしています。

      山中委員長「地震によって指針不備 明らかになったのではない」

      原子力規制委員会の山中伸介委員長は会見で、「先日土曜日の女川原発の地元自治体との意見交換の中で、特に屋内退避の考え方についての質問が非常に多く、私自身も以前から考えるところがあったので問題提起した。特に能登半島の状況から『原子力災害対策指針』の見直しに至った訳ではない。今回の地震の状況を踏まえると現在の指針で対応が不十分だったかと言われると、そうではない」と述べ、地震によって指針の不備が明らかになったのではなく、今月13日に宮城県にある女川原発周辺の自治体関係者と行った意見交換の際に、屋内退避についての質問が多かったことが理由だと強調しました。

      この意見交換では、自治体関係者から能登半島地震の影響で多くの住宅が倒壊したほか道路の通行が困難になったことを受けて、避難や屋内待避を含め原子力防災を強化するよう要望が出ていました。

      また会見では、記者から、今回のような地震が起きると避難の手段や屋内待避する施設などを確保するのが困難になるのではないかという趣旨の質問が相次ぎました。

      これに対し山中委員長は、「能登半島地震については家屋の倒壊が非常に多くあり道も寸断されてしまったが、自然災害への対策が基本だということはすでに指針にも書かれている」とか、「すでに原発が稼働しているところでは、地域防災計画がきちんと立てられていて、施設整備も進んでいる。半島のようなところもあるし、孤立化も考えて船や航空機による避難も考えられている」などと述べ、避難の手段や屋内待避の施設は確保されているという認識を示しました。

      そのうえで、議論の対象は自治体から質問があった屋内退避の開始のタイミングや期間について明示的に示すことだとして、取りまとめには数か月程度かかるという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014324261000.html

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    17. 志賀原発 非常用発電機1台が自動停止するトラブル 試験運転中
      2024年1月17日 22時30分

      北陸電力は、石川県志賀町にある志賀原子力発電所で17日、試験運転中だった非常用ディーゼル発電機1台が自動停止するトラブルがあったと発表しました。志賀原発では、地震の影響で外部からの電気を受ける系統が一部使えなくなっていますが、北陸電力はほかにも複数の非常用発電機があることなどから、安全上重要な設備の電源は確保されているとしています。

      北陸電力によりますと、17日午後5時すぎ、試験運転を行っていた志賀原発1号機の非常用ディーゼル発電機1台が運転開始から15分後に自動停止しました。

      試験運転は、16日に志賀町で震度5弱の揺れを観測する地震が発生したことを受けて、異常がないか確認するため、1台あたり80分間かけて行っていたということで、1号機、2号機あわせて、ほかに4台ある非常用発電機には異常はみられなかったということです。

      また、今月3日から4日にかけて行った同様の試験では、いずれの発電機にも異常はみられなかったということで、北陸電力はトラブルの原因を調べるとしています。

      志賀原発では能登半島地震の影響で変圧器が壊れ、外部から電気を受ける系統が一部使えなくなっていますが、北陸電力は、すべての系統が使えなくなった場合も、残っている4台の非常用発電機に加え、電源車も備えていることから、燃料を貯蔵する使用済み燃料プールの冷却など安全上重要な設備を動かすのに必要な電源は確保されているとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014325041000.html

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    18. 内陸の活断層、ずれ確認 志賀原発の北9キロ、能登地震
      1/16(火) 21:00配信 共同通信

      富来川南岸断層とみられる道路のずれ=13日、石川県志賀町(鈴木康弘名古屋大教授提供)

       石川県能登地方で起きたマグニチュード(M)7.6の能登半島地震の際、震源となったとみられる能登半島北方沖の活断層と共に、内陸の活断層も動いた可能性が高いことが、日本地理学会災害対応チームの調査で16日、分かった。震源に近い石川県志賀町で「富来川南岸断層」とみられる地表のずれやたわみが長さ3キロ以上続いているのが見つかった。

       現地は北陸電力志賀原発の北約9キロ。北陸電はこの活断層の存在を否定していたが、2021年5月に原子力規制委員会に修正を申告。活動性が否定できないとして長さ9キロの活断層としているが、調査の上で再評価を迫られる可能性もある。

       チームの鈴木康弘名古屋大教授(変動地形学)は「今回のずれが何を意味するかを考えないといけない。地下を掘って断層がどんな地震を起こしてきたかを調べる必要がある」と指摘する。

       一般的に活断層が動くのは数千年に1回などと考えられている。だが、これとは別に他の活断層による大地震でも連動し、想定より活発に動く危険性が示されたという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/59e9fefefe99f8d1eb98e32e9f665d105464e24e

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    19. 志賀原発の非常用発電機、地震の影響調べる試験運転中に自動停止…北陸電力「安全上の問題はない」
      2024/01/18 10:30

       北陸電力は17日、志賀原子力発電所(石川県志賀町)で、外部電源が全て使えなくなった場合に準備している非常用ディーゼル発電機(非常用DG)1台が試験運転中に自動停止したと発表した。北陸電は「燃料プールの冷却などに必要な外部電源は確保しており、安全上の問題はない」としている。

       北陸電によると、志賀町で震度5弱を記録した16日夜の地震の影響を調べるため、5台ある非常用DGの試験運転を行っていたところ、うち1台が15分後に自動停止した。1日の地震後の試験運転では正常に動いたという。

       同原発では非常用DG以外にも、大容量電源車や高圧電源車計8台を配備している。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20240118-OYT1T50093/

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  73. 大学入学共通テスト 石川県内で受験予定の場合 全員追試験対象
    2024年1月10日 6時15分

    今週末に予定されている大学入学共通テストの本試験について、石川県内の会場で受ける予定だった受験生は全員が追試験の対象となるなど、地震を受けて特例措置が実施されます。今月13日と14日に行われる大学入学共通テストの本試験は、石川県内の8会場を含むすべての会場で予定どおり実施されることになっています。

    文部科学省は、能登半島地震の影響で本試験を受けられない受験生について、27日と28日の追試験を受験可能とし、追試験会場を東京と京都に加え石川県の金沢大学にも設けるとしていました。

    これについて試験を実施する大学入試センターが詳細を公表し、本試験を石川県内の会場で受ける予定だった受験生は、被災の程度に関わらず、全員が金沢大学での追試験の対象となるとしています。

    また、新潟県、富山県、福井県などほかの都道府県の会場で本試験を受ける予定で、今回の地震で被災するなどした受験生も東京や京都の会場で追試験を受けられます。

    いずれも、り災証明書や診断書の提出は不要ですが、追試験を受けるには今月14日までに本試験の会場だった大学への電話連絡が必要だとしています。

    14日までの申請が難しい場合や今回の特例措置について不明な点があれば、大学入試センターの窓口に問い合わせて欲しいということです。

    番号は03-3465‐8600です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014315751000.html

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  74. 能登半島地震 安否不明者52人の氏名 石川県が公表(10日14時)
    2024年1月10日 15時50分

    石川県能登地方を震源とする地震で、県は、10日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、52人の氏名や年齢などを公表し広く情報の提供を求めています。

    (中略)

    新たに公表された人の氏名は、上記の画像では黄色の背景色で色付けされています。

    今回の地震では救助や捜索活動が続く一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、分かっておらず、県は被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

    県は、10日午後2時の時点で家族や親族などからの情報をもとに、自治体を通じてまとめた安否が分かっていない人、あわせて52人の名前、住所、性別、年齢または年代を公表しました。

    それによりますと、自治体ごとの内訳は
    ▼輪島市が41人、▼珠洲市が7人、▼七尾市が2人、
    ▼能登町と▼金沢市がそれぞれ1人です。

    年齢は、わかっている人で20歳から97歳となっています。

    県は、この中には、転居などで連絡が取れないものの無事だった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

    連絡先は石川県危機対策課、076-225-1306です。

    連絡先
    石川県危機対策課:076-225-1306
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    1. そろそろ、「安否不明者」とは別に「行方不明者」も発表することになるのかな?

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  75. 地震の建物被害 輪島や珠洲中心に5000近くか 衛星画像で分析
    2024年1月10日 15時05分

    今月1日の地震ではいまだに被害の全容が明らかになっていません。民間の測量会社が地震後の能登半島の衛星画像を分析したところ、輪島市や珠洲市を中心に被害を受けた可能性のある建物は5000近くに達し、このうち「全壊」も1765に上ることが分かりました。撮影された範囲は一部で、被害はさらに多いとみられます。

    民間の測量会社「パスコ」は、フランスの人工衛星が2日、輪島市の中心部や珠洲市など、能登半島の8つの地域を撮影した画像を地震前の画像と比較し、住宅やビル、倉庫なども含む建物被害の状況を詳しく分析しました。

    その結果、輪島市中心部や珠洲市の沿岸部などを中心に、倒壊していたり建物の一部が道路上にはみ出たりするなどの被害が出ている可能性のある建物は少なくとも4865に上ることが分かりました。

    詳しい内訳は
    ▽市役所周辺など輪島市中心部で1227

    ▽輪島市門前町で714

    ▽珠洲市と能登町で1136

    ▽穴水町で265

    ▽七尾市や志賀町、中能登町で1523となっています。

    このうち「全壊」と判別された建物は1765に上っています。

    全壊の建物が最も多かった輪島市の中心部では、大規模な火災があった「朝市通り」周辺のほか、広い範囲で建物の倒壊が起きていることが分かりました。

    また珠洲市では、宝立町の海岸沿いで多くの建物の流出が確認できますが、浸水エリアの外でも多くの建物が倒壊していて、宝立町金峰寺では複数の住宅が崩れていました。

    石川県は全容を把握できていないしたうえで、午前9時点での住宅被害は少なくとも1798棟としていて、調査結果はそれを大きく上回っている可能性を示しています。

    ただ、分析範囲は能登半島の一部にとどまるほか、衛星画像上で被害がないように見えても実際には被害が出ている可能性もあり、被害を受けた建物はさらに多いとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316161000.html

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    1. 地震の建物被害 輪島や珠洲中心に5000近くか 衛星画像で分析
      2024年1月10日 22時53分

      今月1日の地震ではいまだに被害の全容が明らかになっていません。民間の測量会社が地震後の能登半島の衛星画像を分析したところ、輪島市や珠洲市を中心に、被害を受けた可能性のある建物は5000近くに達し、このうち、「全壊」も1765に上ることが分かりました。撮影された範囲は一部で、被害はさらに多いとみられます。

      民間の測量会社「パスコ」はフランスの人工衛星が2日、輪島市の中心部や珠洲市など、能登半島の8つの地域を撮影した画像を地震前の画像と比較し、住宅やビル、倉庫なども含む建物被害の状況を詳しく分析しました。

      その結果、輪島市中心部や珠洲市の沿岸部などを中心に、倒壊していたり建物の一部が道路上にはみ出たりするなどの被害が出ている可能性のある建物は少なくとも4865に上ることが分かりました。

      詳しい内訳は
      ▽市役所周辺など輪島市中心部で1227

      ▽輪島市門前町で714

      ▽珠洲市と能登町で1136

      ▽穴水町で265

      ▽七尾市や志賀町、中能登町で1523となっています。

      このうち、「全壊」と判別された建物は1765に上っています。

      全壊の建物が最も多かった輪島市の中心部では、大規模な火災があった「朝市通り」周辺のほか、広い範囲で建物の倒壊が起きていることが分かりました。

      また、珠洲市では宝立町の海岸沿いで多くの建物の流出が確認できますが、浸水エリアの外でも多くの建物が倒壊していて、宝立町金峰寺では複数の住宅が崩れていました。

      石川県は全容を把握できていないしたうえで、午後2時点での住宅被害は少なくとも1825棟としていて、調査結果はそれを大きく上回っている可能性を示しています。

      ただ、分析範囲は能登半島の一部にとどまるほか、衛星画像上で被害がないように見えても、実際には被害が出ている可能性もあり、被害を受けた建物はさらに多いとみられます。

      専門家「中心部の市街地で被害多くみられた」

      石川県輪島市の衛星画像を元にした建物の被害の分析について、東京大学地震研究所の楠浩一 教授は、「上空から確認すると地形と被害の関係性をよく把握することができる。輪島市中心部には川が流れていて湾につながっているが、この周辺は地盤が軟らかいとみられ、被害もこうした中心部の市街地に多くみられた」と指摘しました。

      そのうえで、8日までの3日間、現地で建物を調査した結果と比較して「航空写真と同様、木造の建物を中心に倒壊していた印象がある。2階建ての1階が潰れた建物も多く見受けられた」と話していました。

      また「特に、古い耐震基準の建物で倒壊が多かったとみられ、今回の地震で被害を免れた建物も耐震診断を行ってどの程度の性能を持っているか確認し、必要に応じて耐震補強することが大事だ」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316161000.html

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  76. 石川 馳知事 災害関連死防止へ旅館などへの2次避難進める考え
    2024年1月10日 14時25分

    石川県の馳知事は10日開いた記者会見で、今回の能登半島地震での災害関連死を防ぐために、旅館やホテルへの2次避難の取り組みを進める考えを示しました。

    馳知事は10日午前10時から、県庁で地震発生後初めて記者会見を開き、冒頭、県の幹部とともに犠牲になった人たちに黙とうを捧げました。

    馳知事は9日の段階で県内で2万6000人を超える人が避難生活を送っている現状を踏まえ「災害関連死を防ぐためにも、高齢者や要支援者を1.5次避難所や2次避難所に速やかに移送することが重要だ」と述べ、今回の地震での災害関連死を防ぐために、旅館やホテルへの2次避難の取り組みを進める考えを示しました。

    そのうえで「現地の公立病院や福祉施設でも医師や看護師、保健師が足りない。彼らも被災していて、人手が足りず、全国から応援に入ってもらっているがそれでも足りない」と述べ現地で活動してもらう医師や看護師などについてもプッシュ型の支援を進めていく考えを示しました。

    「災害関連死」の疑い 石川県の発表で7人

    石川県が「災害関連死」の疑いがあると発表しているのは
    ▽珠洲市の6人と
    ▽能登町の1人です。

    このうち能登町の1人は、町によりますと、80代の男性で、町立松波中学校に避難していて9日夜、心肺停止の状態になり、町内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。

    男性に持病があったかどうかや、詳しい死因は分かっていませんが、町は避難生活中に亡くなったことから「災害関連死」の疑いがあるとして、県に報告したということです。

    一次避難所 二次避難所とは

    地震などの災害で、自宅が壊れるなどして安全に過ごすことができなくなった場合に一時的に身を寄せて安全に生活を送れるよう、自治体は学校の体育館や公民館を「避難所」(一次避難所)として指定しています。

    国が示す避難所の生活環境を確保するための指針では
    ▽災害の影響が比較的少なく
    ▽生活物資などの輸送を行える場所で
    ▽高齢者や乳幼児、障害のある人など特に配慮が必要な人が支援を受けられる環境の確保などを求めています。

    一方、災害時には避難所の衛生環境が確保できないケースもあることから、配慮が必要な人が生活するのが難しく介護やケアが必要な人たちについては、ホテルや旅館などの「二次避難所」に移動することになっています。

    今回の地震を受けて、石川県は宿泊施設の関係者に二次避難所の開設に協力してほしいと呼びかけていて、9日までに合わせて168の施設を確保し、最大5000人の受け入れが可能だとしています。

    ホテルや旅館など二次避難所への受け入れの調整などには時間がかかることから、県は配慮が必要な人や家族については、いったん、金沢市にある「いしかわ総合スポーツセンター」で受け入れる方針で、ここを“1.5次避難所”と呼び水道や電力などライフラインの環境が整った場所で、一時的に過ごしてもらうことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316091000.html

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    1. 石川県 輪島や珠洲 12日着工予定の仮設住宅の予定地と戸数公表
      2024年1月10日 20時09分

      石川県は12日から着工する予定の輪島市や珠洲市の仮設住宅について、具体的な建設予定地や戸数を公表しました。

      石川県はこれまでに、仮設住宅について、12日から輪島市と珠洲市で合わせて115戸を、1月15日からは能登町と穴水町で合わせて60戸を着工する計画を示しています。

      10日午後に開かれた石川県の災害対策本部会議で馳知事は、このうち、輪島市や珠洲市の仮設住宅について、
      ▽輪島市では農村ふれあい広場で30戸、キリコ会館多目的広場で20戸
      ▽珠洲市ではみさき小学校グラウンドで25戸、正院小学校グラウンドで40戸を
      建設すると公表しました。

      また、被災した人が民間の賃貸住宅を活用した「みなし仮設住宅」に入居した場合でも、自分の住む自治体に仮設住宅ができれば、移り住むことができるようにすることも明らかにしました。

      馳知事は会議のあと、記者団に対し、「仮設住宅ができるまでには、まだ時間がかかる。避難所の運営をしっかりと続けるとともに、希望する避難者を2次避難させる対応もしっかりと続けていく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316781000.html

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  77. 石川 輪島「朝市通り」の大規模な火災現場 集中捜索 2日目
    2024年1月10日 20時22分

    今月1日、震度6強の揺れを観測した石川県輪島市の中心部「朝市通り」で発生した大規模な火災現場で、警察などは2日目となる集中的な捜索を行い巻き込まれた人がいないかなど確認を進めています。

    今月1日の午後6時ごろ、輪島市中心部の河井町にある観光名所「朝市通り」で大規模な火災が起き、店舗や住宅など200棟以上が焼けたとみられています。

    警察は9日に続いて2日目となる10日も集中的な捜索を行っていて、午前10時ごろから150人を超える態勢で巻き込まれた人がいないかなど現場の状況を確認していました。

    捜索は、消防や自衛隊も参加して行われ、焼け跡の状況を確認しながら捜索活動にあたっていました。

    近くにいた60代の女性は「火事で自宅は焼けましたが家族は無事だったのが何よりの救いです。ただ火事で亡くなった方もいると思うので、せめてご遺体だけでも発見してほしいです」と話していました。

    今回の火災では地震による断水や大津波警報が出されたことなどで消火活動が難航し、焼失面積はおよそ4万8000平方メートルと推計されていて、捜索は今月13日まで行われる予定だということです。

    緊急消防援助隊が捜索に参加
    能登半島地震の被災地で活動を続けている緊急消防援助隊は、10日から石川県輪島市の中心部「朝市通り」で発生した大規模な火災現場の捜索にも加わり、巻き込まれた人がいないかなどの確認を進めるとともに、広域に及んだ火災の実態について調査しています。

    総務省消防庁によりますと、石川県には10日朝の時点で、21の都府県から2207人の消防隊員とヘリ21機が「緊急消防援助隊」として入り、救助活動や支援物資の輸送にあたっています。

    このうち、石川県輪島市中心部の観光名所「朝市通り」で発生した大規模な火災の現場では、警察が9日から集中的な捜索を始めていますが、10日朝からは緊急消防援助隊135人と石川県の消防隊員の30人も加わりました。

    雨が降り続く中、隊員たちはシャベルなどを手に、燃えて積み重なった家具などを運び出しながら捜索にあたっていました。

    総務省消防庁によりますと、10日午前7時までに地元の消防が143人、緊急消防援助隊がおよそ190人を救助したということで、引き続き、救助や捜索にあたることにしています。

    また、総務省消防庁の消防研究センターの研究者など4人も現地に入り、店舗や住宅など200棟以上が焼けた被害の実態や火災が広域に及んだ原因を調査しています。

    消防と警察 “現場から人の骨のようなもの見つかった”
    「朝市通り」の火災現場で行われている捜索について、消防と警察は現場から人の骨のようなものが見つかったことを明らかにしました。

    10日午後開かれた県の災害対策本部会議の中で消防の担当者は、輪島市の「朝市通り」の火災現場をおよそ150人の態勢で捜索したところ、10日午前10時半ごろ、焼失した家屋のがれきの中から人の骨のようなものが見つかったと報告しました。

    また、警察の担当者も9日の捜索で人の骨のようなものを発見したとしていて、消防と警察ともにいずれも損傷が激しいとして、遺体の一部かどうかも含めて詳しい調査を行っています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316051000.html

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  78. 地震 道路の融雪装置 破損相次ぐ 修復のめどたたず 富山 氷見
    2024年1月10日 17時46分

    今回の地震で最大震度5強を観測した富山県氷見市では、地面に埋めたパイプから放水し、道路の雪をとかす融雪装置の破損が相次いでいます。

    雪に備えた対策として富山県氷見市は、総延長29キロの融雪装置を道路に設置し、32の区域に分けて管理しています。

    担当する市の道路課が地震後に点検したところ、10日の時点で、全区域のうちおよそ半分にあたる17の区域で破損が確認されたということです。

    このうち、氷見市北大町の市道では地震の影響で地面に亀裂が入り、亀裂の間からは融雪装置のパイプが割れている様子が確認できます。

    市によりますと、現在は断水の復旧を優先して作業にあたっているため、修復のめどはたっていないということで、今後、雪が降った場合は業者に依頼して、融雪装置が使用できない道路も除雪することを検討しています。

    道路の状況によっては除雪車が入れない場所も多くあり、今後、除雪ができるのかが課題となっています。

    氷見市道路課の堂田正仁課長は「雪が降った場合、除雪が十分行き届かないことが予想されますので、通行に注意してもらい、降雪時には不要不急の外出を控えてもらいたいと思います」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316471000.html

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  79. 石川 孤立状態 3100人余り「できるだけ早くなんとかして」
    2024年1月10日 19時30分

    地震発生から9日たちましたが、石川県では依然3100人余りが孤立状態になっています。

    孤立地区に物資を運び続ける男性は「現地では、皆、疲れが見えてきて心配だ。できるだけ早くなんとかしてほしい」と訴えています。

    また、孤立が解消した地区でも、停電や断水が続くなど厳しい状況が続いています。
    当事者の声をまとめました。

    石川県によりますと、10日午後2時現在で輪島市、珠洲市、能登町の少なくとも22地区の3124人が道路が通れなくなるなどして、依然として孤立状態になっているということです。

    孤立状態になっているのは、
    ▽輪島市の▼大屋地区の149人、▼河原田地区の25人、▼鵠巣地区の698人、▼町野地区の104人、▼南志見地区の219人、▼西保地区の814人、▼仁岸地区の7人、▼小山地区の26人、▼諸岡地区の61人、▼上河内地区の7人、▼小石地区の8人、▼本郷地区の3人、▼浦上地区の303人、▼七浦地区の351人などとなっています。

    ▽珠洲市では▼真浦町の4人、▼清水町の8人、▼仁江町の3人、▼片岩町の37人、▼長橋町の50人、▼大谷町の234人です。

    ▽能登町では▼水滝地区の5人、▼柳田信部地区の8人です。

    このほか、孤立状態は解消されたものの、道路の状態などが不安定だとして、引き続き、支援が必要な「要支援集落」が多くあるということです。

    輪島市七浦地区 物資運び続ける男性は…
    人口およそ350人の輪島市七浦地区は地震で倒壊した家はなく、住民は無事だということですが、孤立状態が続いています。

    七浦地区出身で金沢市在住の升本庄吾さん(33歳)は地震発生直後の今月1日夜、現地に入って、地区に住む両親と兄の家族の無事を確認しました。

    その後、自衛隊が地区に物資を運び始めましたが、住民が自分たちの車で行き来するのは難しく、今も水やガソリン、灯油が不足しています。

    このため、升本さんはこれまでに4回、金沢市と往復して物資を運んでいますが、途中の道路には亀裂があり、陥没して段差もできているほか、一部が崩落して危険なトンネルを通らないといけないということです。

    また、停電と断水が続き、固定電話も通じないほか、携帯の電波も不安定で連絡も難しく、いまだに地区の外に住む家族に無事を知らせることができていない人も多いということです。

    升本さんは「できるだけ早くなんとかしてほしい。現地では、皆、疲れが見えてきて心配だ。物資も運びにくいが、孤立していない地域と比べて物資が偏らないようにしてほしい」と話していました。

    輪島市七浦地区 1つの部屋で身を寄せ合って生活
    同じ七浦地区に住む東栄一さん(73歳)は能登半島地震の際、市内の別の地区に仕事で出かけていて被災しました。その日のうちに徒歩で自宅にたどりつき、妻とともに生活を送っています。

    地区に向かう道路は自衛隊の車両による支援物資は届くようになりましたが、いまだに一般の車両は通行が難しく、孤立状態が続いています。

    10日になって携帯電話の電波が安定してつながるようになり、地区の実情を知ってもらいたいと動画を撮影しました。

    NHKに寄せられた動画には、倒壊した住宅や神社の灯籠、それに停電でうす暗く、雨漏りが続く部屋の中での生活を余儀なくされている様子が映されています。

    また、集会所に避難している人たちが1つの部屋に集まり、身を寄せ合って過ごしている姿もあり、東さんの問いかけに、「電気がはやく来てほしい」「灯油でストーブをつけているが夜は寒い」などと話していました。

    東さんはオンラインでのインタビューに対し、「10日間、入浴できず、ぬれたタオルで体を拭くような生活です。くみ取り式トイレの交換ができないことから臭いが気になってきていて、みんなのストレスがたまってきています。90代の高齢者もいて、ずっと横になったままの人もいるような状況です。まだ体調を崩している人はいないですが、この状況が続くと考えると、とても不安です」と話していました。

    珠洲市仁江町 2人が行方不明
    孤立状態になっている珠洲市仁江町で区長を務める男性がNHKの取材に応じ、厳しい生活の状況と今後求められる支援について語りました。

    区長を務める中谷久雄さん(68歳)によりますと、海岸沿いにある珠洲市仁江町は地震のあと、地区につながる道路が土砂崩れで通れなくなりました。

    今月3日に消防が救助に入り、今月4日には自衛隊も入って、支援物資が届けられるようになりましたが、それまでは完全に孤立した状態が2日間続いたということです。

    その間、およそ60人の住民が地区の集会所に集まり、飲み水は湧き水をくんできて、食事はそれぞれの家から食料を持ち寄ったり、地震の影響で隆起した海岸線に打ち上げられたアワビやサザエを拾ったりしてしのいでいたということです。

    発電機を持っていた人がいたため燃料を集めて発電し、携帯電話の充電などはできたということで、海岸沿いまで移動して、ぎりぎり電波が通じるところを探して外部と連絡をとっていたといいます。

    また、地区では住宅に土砂が流れ込んで11人が巻き込まれ、自衛隊が来るまでは地元の人たちが力をあわせて救助を行いましたが、今も2人が見つかっていないということです。

    中谷さん自身は今月1日の地震発生時、仕事で地区を離れていたため、崩れた土砂を乗り越えるなどして、徒歩で4時間かけて自宅に戻ったということで、「海岸も隆起してしまって、地区は立ち直れないくらい壊滅的な状況になっている」と話しています。

    地区からは9日までにほとんどの住民が避難したということです。

    中谷さんは「集会所にいたときと比べると避難所は快適でほっとしました。ただ、家の片付けにも行けず、自由もきかないので堅苦しさもあります」と複雑な心境を語りました。

    その上で、「孤立が続く中で一番困ったのは通信インフラです。とにかく情報を集めることができず不安でした。道路なども含め、とにかくインフラの復旧を早急にお願いしたい。『いつになったら普通の生活ができるのか』と、先の見えない日々が続いている上、地区を離れた人もいてコミュニティーも崩壊してしまいました。物資もまだまだ必要ですが、安らぎを得られる環境も整えてほしいです」と話しています。

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    1. 珠洲市仁江町「食料とともにとにかく情報を」
      能登半島地震のあと、孤立状態になっている石川県珠洲市仁江町で今月2日に撮影された映像です。

      集落の目の前に広がる海岸では、隆起したとみられる赤褐色の地面がむき出しになり、波消しブロックも高い位置まで持ち上げられてしまっています。

      輪島市方面につながる道路は複数の場所で大規模な土砂崩れが起き、通れなくなっていることがわかります。

      山のふもとにある集落は複数の家が傾いたり、倒壊したりしていて、住宅に向かって土砂が崩れ落ちている様子も確認できます。

      撮影した友貞満さん(66歳)は仁江町にある実家に帰省していた際に被災しました。

      友貞さんによりますと、今月1日の地震発生当日には、集落にある住宅に山から土砂が流れ込み、11人が巻き込まれましたが、道路の寸断で消防や自衛隊が来るのは難しい状況だったため、住民たちで救出にあたったということです。

      当時の様子について友貞さんは、「自分たちでやるしかないと、スコップやチェーンソーを持ち寄り、屋根瓦などをはがしながら、閉じ込められている人たちを助け出していました」と話しています。

      完全に孤立状態になっていた仁江町ですが、今月4日に自衛隊が入るようになってから住民の避難が進んでいるということです。

      友貞さんは「携帯電話も通じにくく、情報が入らなかったため、最初は孤立しているかどうかもわからず、救助や生活の維持に必死でした。日がたつに連れて大変さが増し、『陸の孤島』になっていると感じた」と振り返ります。

      その上で、「食料とともに本当に必要なのはとにかく情報だと感じました。通信環境を整備して、孤立地域の人たちにもっと情報が届くようにしてほしい。高齢者が多い地域なので薬などの配慮もお願いしたい」と話していました。

      能登町十郎原地区 断水と停電続く
      能登町十郎原地区の区長によりますと、地区は一時の孤立状態は解消したものの、断水と停電が続き、テレビや新聞が見られない状態で、情報の不足が課題だということです。

      能登町の内陸部にある十郎原地区はおよそ50人が住んでいて、人的な被害はなかったものの、地震で道路ののり面が崩れて一時、孤立状態となり、今月4日に土砂が取り除かれ、通行できるようになったとということです。

      地区の区長を務める高尾昭雄さん(64歳)は妻とともに自宅にとどまり、生活を続けています。

      地区では自宅に被害が出た人など、地区の半数ほどの人たちが避難所になっている柳田小学校に避難しているほか、20人ほどが地区を離れて金沢市内などの親族の家に避難、さらに高尾さん夫婦を含む7人ほどが自宅に残って生活しているということです。

      停電と断水が続く中で、高尾さんの自宅ではくんできた湧き水を煮沸して使っているということです。

      また、9日になって、ようやく携帯電話の電波がつながるようになりましたが、携帯電話の充電のためには6キロ離れた親族の家に行かなければならないということです。

      高尾さんは「ことしは雪が少ない年越しで、穏やかに過ごしていたのに、元日からこんなことになるとは思ってもみませんでした。自宅は幸い大きな被害はありませんでしたが、周囲の家は倒壊はしていなくても、中がぐちゃぐちゃになって手つかずの人も多い。テレビも新聞もダメで、情報が入ってこない状況です。灯油ストーブで暖を取っていますが、雪が30センチ積もるなど寒さが厳しい状況です。電気と水が早く復旧して欲しいです」と話していました。

      輪島市町野町広江 断水と停電続く
      輪島市町野町広江の上地地区の深田良明区長によりますと、地区ではJAの建物を自主避難所として利用し、30代から80代の100人ほどが避難しているということです。

      地区では多くの住宅が倒壊し、深田さんの2階建ての自宅も1階部分が押しつぶされた状態だということです。地区は一時、孤立した状態でしたが、現在は自衛隊や警察が入り、食料や毛布などの支援物資も届いているということです。

      一方、停電や断水は続いたままで、避難所の住民が交代で近くの山に水をくみに行っているほか、持ち寄った発電機や暖房器具で寒さをしのいでいるということです。

      深田さんは「地域住民の絆が強いので、食料を持ち寄ったりと協力して生活しています。支援物資も届いたので3食の炊き出しもできていますが、ライフラインが早く復旧してほしいです」と話していました。

      珠洲市馬緤町 NGO支援チームが支援物資
      国際NGO「ピースウィンズ・ジャパン」の支援チームは今月2日に珠洲市に入り、安否が分からない人の捜索活動や避難所に開設した臨時の診療所で住民の診察などを行っています。

      今月6日には、道路状態が悪く孤立状態となっていた珠洲市馬緤町の集落にヘリコプターを使って医師や看護師を派遣し、当時、およそ50人が身を寄せていた避難所に生理用品などの支援物資を届けました。

      馬緤町は県の発表では、現在も引き続き支援が必要な「要支援集落」となっています。

      NGOによりますと、避難所には高齢者が多く、中には体調を崩している人もいて、急きょ、段ボールで机を作って仮設の診療所を設け、医師が診察をしたり、避難所での生活に関する注意点を伝えたりしたということです。

      被災者からは「常備薬が足りなくなってきた」とか、「感染症が心配なのでマスクをできるだけほしい」といった声が多く寄せられたということです。

      支援にあたった稲葉基高医師は「自助共助でなんとか生活している状況だが、医療面の不安には専門家しか対応できないので、少しでも安心してもらえたならよかったと思う。今後、孤立や要支援の状態が解消されたとしても、生活の立て直しは長期的な課題になるだろう」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316611000.html

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  80. 輪島 地震で倒壊したビル “地下やくいに何らかの損傷か”
    2024年1月10日 21時04分

    今月1日の大地震で倒壊した石川県輪島市のビルについて専門家が調査したところ、固い岩盤に打ち込んだくいが建物の基礎から抜けていたことが分かりました。専門家は倒壊の原因を断定できる状況ではないとしたうえで、「建物の一部が地中に埋まっていることから、地下やくいに何らかの損傷が発生し、倒壊に至った可能性がある」と指摘しています。

    今回の地震では、石川県の能登半島の各地で住宅が多数、倒壊する被害が確認され、輪島市河井町では7階建てとみられるビルが倒壊しました。

    耐震工学が専門の東京大学地震研究所楠浩一教授は輪島市でビルの被害について調査を行い、倒壊の原因を分析しました。

    それによりますと、建物の西側には「フーチング」と呼ばれる基礎の部材が少なくとも3か所確認され、フーチングとくいをつなぐ穴が4か所から5か所ありますが、いずれもくいはなく、抜けた状態とみられるということです。

    ビルの敷地には土がかぶっていて、くいは確認できず、楠教授によりますと、地中に埋まっていると考えられるということです。

    一方、建物の東側では、一部が地中に埋まっているのが確認されました。

    建物を所有している会社のホームページによりますと、ビルは地上7階、地下1階建てだということです。

    楠教授は現時点で倒壊の原因を断定できる状況ではないとしたうえで、「建物の地下やくいに何らかの損傷が発生し、倒壊に至った可能性がある」と指摘しています。

    そのうえで、周辺ではほかのビルでも傾いた建物があるほか、液状化現象も確認され、さらなる調査が必要だと指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316801000.html

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  81. 石川 珠洲市内の小中学校3校が再開 始業式行われる
    2024年1月11日 12時21分

    1月1日の地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市では、予定よりも遅れたものの、11日から市内の小中学校3校が再開し、子どもたちが始業式で元気な姿を見せました。

    このうち直小学校では、子どもたちが安全に授業を受けられる環境が確保できたとして、当初、9日に予定した始業式が11日に行われました。

    体育館が避難所として使われているため、始業式は音楽室で行われ、道端専次校長が「怖くて不安だったと思いますが、みんなよく頑張りました。互いに支え合って、つながってやっていこう」とあいさつしました。

    そして、全員が声をそろえて校歌を力強く歌っていました。

    このあと、子どもたちは体育館に移動し、避難している人たちに向けて「私たちも頑張るので、みんなで頑張りましょう」と声をそろえてあいさつしていました。

    この学校では全校児童は68人いますが、市外に避難するなどして、11日に出席できた児童は30人にとどまったということです。

    道端校長は「子どもたちの元気な姿を見てほっとしました。一日も早く全員が笑顔で集まれることを望みます」と話していました。

    珠洲市教育委員会によりますと、11日はこのほか、みさき小学校と三崎中学校で始業式が行われました。

    残る8つの小中学校と義務教育学校では、教室が避難所として利用されたり、校舎が損壊したりしていますが、できるだけ早く学校の再開を目指すことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240111/k10014317291000.html

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  82. 石川県の死者213人に 重軽傷者は少なくとも567人 能登半島地震
    2024年1月11日 10時48分

    石川県によりますと、11日午前9時の時点で、県内で、あわせて213人の死亡が確認されたということです。

    珠洲市で98人、輪島市で83人、穴水町で20人、七尾市で5人、能登町で4人、志賀町で2人、羽咋市で1人となっています。

    このうち、「災害関連死」の疑いは、これまでに珠洲市の6人、能登町の2人のあわせて8人となっています。

    内閣府によると、「災害関連死」は、地震の揺れや津波などによる直接的な被害で亡くなるのではなく、その後の避難生活などで病気などが悪化したり、体調を崩したりして命が失われるケースを言います。

    また、重軽傷者は、県内全体で少なくとも567人にのぼっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240111/k10014317201000.html

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    1. 能登半島地震 安否不明者37人の氏名 石川県が公表(11日14時)
      2024年1月11日 15時54分

      石川県能登地方を震源とする地震で、県は、11日午後2時の時点で安否が分かっていない人として、37人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

      (中略)

      新たに公表された人の氏名は、上記の画像では黄色の背景色で色付けされています。

      今回の地震では、救助や捜索活動が続く一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、分かっておらず、県は、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

      県は、11日午後2時の時点で、家族や親族などからの情報をもとに、自治体を通じてまとめた安否が分かっていない人、あわせて37人の名前、住所、性別、年齢、または年代を公表しました。

      それによりますと、自治体ごとの内訳は、輪島市が33人、珠洲市が3人、七尾市が1人、です。

      年齢は、わかっている人で20歳から97歳となっています。

      県は、この中には、転居などで連絡が取れないものの無事だった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。

      連絡先
      石川県危機対策課:076-225-1306
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    2. 孤立状態 依然2500人余 孤立解消した集落も“状況変わらず”
      2024年1月11日 19時09分

      石川県によりますと、11日午後2時の時点で、輪島市、珠洲市、能登町の少なくとも22地区の2500人余りが、道路が通れなくなるなどして依然、孤立状態になっているということです。

      孤立状態になっている地区です。

      ▽輪島市
      ▼大屋地区の149人、▼河原田地区の25人、▼鵠巣地区の320人、▼町野地区の2人、▼南志見地区の222人、▼西保地区の754人、▼仁岸地区の7人、▼小山地区の26人、▼諸岡地区の61人、▼上河内地区の7人、▼小石地区の8人、▼本郷地区の3人、▼浦上地区の303人、▼七浦地区の351人など。

      ▽珠洲市
      ▼真浦町の4人、▼清水町の8人、▼仁江町の3人、▼片岩町の37人、▼長橋町の50人、▼大谷町の209人。

      ▽能登町
      ▼水滝地区の5人、▼柳田信部地区の8人。

      孤立状態になっているのは県内で少なくとも22地区、2562人にのぼります。

      このほか、孤立状態は解消されたものの、道路の状態などが不安定だとして引き続き支援が必要な「要支援集落」が多くあるということです。

      “孤立”リスト外れても 「状況変わらず」

      画像は被災前のものです

      珠洲市高屋町は今月7日以降、石川県が発表している「孤立集落」のリストから外れました。

      しかし、高屋町の出身でいまも親戚や友人が住んでいるという男性が電話で地域の人と連絡をとったところ、この地域にある3方向のうち2方向の道路は崖崩れで寸断された状況で、山側を通る1方向の道路のみ自衛隊の車両が通れるようになりましたが、今も一般の車両の通行は難しく、「状況は変わっていない」と話しているということです。

      町内は自衛隊によって物資は少しずつ届くようになったものの今も断水や停電が続く中、80人ほどの住民が残っているということです。

      電波環境も悪く、連絡が取りづらい状況が続いているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240111/k10014317641000.html

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  83. 能登半島地震 安否不明者28人の氏名 石川県が公表(12日14時)
    2024年1月12日 15時41分

    石川県能登地方を震源とする地震で、県は、12日午後2時の時点で、安否が分かっていない人として、28人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。

    (中略)

    新たに公表された人の氏名は、上記の画像では黄色の背景色で色付けされています。

    今回の地震では、救助や捜索活動が続く一方、石川県内でどれだけの人が被害にあったのかは依然、分かっておらず、県は、被害を受けた地域にいたとみられる人の所在の確認を進めています。

    県は、12日午後2時の時点で、家族や親族などからの情報をもとに、自治体を通じてまとめた安否が分かっていない人、あわせて28人の名前、住所、性別、年齢、または年代を公表しました。

    それによりますと、自治体ごとの内訳は、輪島市が22人、珠洲市が5人、七尾市が1人です。

    年齢は、わかっている人で20代から95歳となっています。

    県は、この中には、転居などで連絡が取れないものの無事だった人が含まれている可能性があるとして、広く情報の提供を求めています。。

    連絡先
    石川県危機対策課:076-225-1306
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308261000.html

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    1. 孤立状態 少なくとも1910人 「高齢の両親 健康面が不安」石川
      2024年1月12日 23時36分

      石川県によりますと、12日午後2時の時点で、輪島市、珠洲市、能登町の少なくとも17地区の1900人余りが、道路が通れなくなるなどして依然、孤立状態になっているということです。
      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240112/k10014318841000.html

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    2. 【被害状況 12日】石川県で215人死亡 安否不明者28人(午後2時)
      2024年1月12日 20時07分

      石川県によりますと、12日午後2時の時点で、県内で215人の死亡が確認されたということです。また、安否が分かっていない人として28人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。
      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240112/k10014318081000.html

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  84. 能登半島の「道路復旧見える化マップ」新たに公開 国交省
    2024年1月12日 20時21分

    能登半島地震の被災地では土砂崩れなどにより道路の寸断が相次ぎ、孤立状態が続く地域などで支援や救護活動が十分に行えない地域があります。国土交通省は、新たに能登半島の主要な道路の緊急復旧の状況や、輪島市や珠洲市への所要時間がわかる「道路復旧見える化マップ」を公開し、現地の災害復旧や支援活動に役立ててほしいとしています。

    今回の地震では、能登半島の北側の沿岸を通る国道249号線で斜面が大規模に崩れるなどして、各地で道路が大きな被害を受け、国や県が復旧作業を進めています。

    国土交通省は12日に、道路の復旧状況や最新の輪島市や珠洲市への所要時間がわかる「道路復旧見える化マップ」を公開しました。

    詳しい操作の方法です。

    復旧状況の確認
    地図には被災した場所や復旧した区間など、さまざまなデータを重ねることができ、右上の項目から表示するデータを選ぶことができます。

    例えば、
    「1, 緊急復旧済み区間」を選ぶと、青、茶色、緑の道路が表示されます。

    それぞれ復旧を担ったのが国土交通省、自衛隊、県であることを示し、いずれも車で通行できることが確認されています。

    ただし、復旧作業や孤立した住民の移動のために、応急的に復旧している道路もあるため、大型車が通行できないところや、路面の状況が悪いところもあるということです。

    また、「のと里山海道」と「県道3号線」のピンクで示した部分は、緊急車両しか通行できず、
    「のと里山海道」と「能越自動車道」の黒で示した部分は、通行止めとなっているので注意が必要です。

    移動にかかる時間を確認
    「7, 都市間所要時間」を選ぶと、
    ▽七尾市から穴水町
    ▽穴水町から輪島市
    ▽穴水町から珠洲市
    を結ぶ青い点線が表示されます。

    点線をクリックすると、直近3日間のそれぞれの区間の所要時間が表示されます。

    「8, ETC2.0速度データ(平均速度)」を選ぶと、
    ETCのシステムを使って集めたデータから、その道路を通過した車の平均速度が色で表示されます。

    例えば、最も遅い赤は、時速10キロ以下で、渋滞や路面状況が悪いことが想定されるということです。

    被害状況の確認
    「5, 主な被災箇所」を選ぶと、
    土砂災害などで道路が被災した地点が×印で表示され、

    「6, 被災状況(空撮)」を選ぶと、被災当時の上空からの写真を確認することができます。

    データは毎日、更新されます。

    国土交通省では今後、スマートフォン向けの画面も公開することにしています。

    国土交通省は「災害復旧や支援活動の参考にしてほしい。現地では、災害復旧車両の通行を優先していることにも、ご理解とご協力をお願いします」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240112/k10014319091000.html

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  85. 「数千年に1回の現象」防潮堤や海沿い岩礁約4m隆起 石川 輪島
    2024年1月13日 3時49分

    能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。

    今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。

    産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い、防潮堤の壁面についた貝やゴカイの位置から推定される地震前の海面の水位と現在の水位を比較したところ、およそ4メートル隆起していることが確認されました。

    また、漁港の北側の岩礁もおよそ3.6メートル隆起し、「海成段丘」と呼ばれる階段状の地形ができていました。

    宍倉さんは「海岸の隆起を専門に30年以上研究してきたが、4メートルの隆起というのはめったにないことだ」としています。

    輪島市や珠洲市の北側の海岸線沿いには、およそ6000年前から現在までに大規模な地震によってできたとみられる「海成段丘」が3段確認されています。

    宍倉さんは「能登半島自体が隆起を繰り返すことでできた半島で、段丘が3段あるということは、過去に大規模な地震が起きたことを示している。今回、その数千年に1回程度の現象に遭遇してしまったと受け止めている」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319341000.html

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    1. 地学オタクにとっては、一生に一回あるかないかのワクワクドキドキの現象にちがいない。

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  86. 能登半島 揺れ周期の違いが建物の被害割合に影響か 専門家分析
    2024年1月13日 11時34分

    今月1日の大地震では震度7の揺れを観測した石川県志賀町と比べて、6強の七尾市や輪島市、穴水町などの建物の被害が非常に多くなっています。専門家は揺れの周期の違いが被害の割合に影響していた可能性があるとして、地域の地盤の特性に合わせた耐震対策が必要だと指摘しています。

    今月1日に発生した石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震では▽志賀町で震度7、▽七尾市と輪島市、珠洲市、それに穴水町で震度6強の激しい揺れを観測しました。

    能登地方では建物の被害が相次ぎ、石川県によりますと12日午後2時時点で▽穴水町で全壊や半壊、または一部破損が1000棟、▽七尾市で全壊が225棟、輪島市と珠洲市では全体状況が把握できていません。

    地震防災工学が専門の京都大学防災研究所境有紀教授は地震計のデータを分析し、観測点の周辺で現地調査を行って被害との関係を分析しました。

    その結果、輪島市河井町にある地震計では木造住宅などの被害が発生しやすい周期が1秒から2秒ほどの揺れが観測され、調査した168棟の木造家屋のうち3割余りにのぼる53棟が全壊していました。

    ほぼ同じ周期の揺れが観測された穴水町大町でも114棟のうち2割余り(26棟)が全壊していました。

    一方、震度7の揺れを観測した志賀町の地震計では揺れの周期は0.2秒ほどと短く、調査した範囲では、短い周期の揺れに特徴的な屋根瓦のずれや窓ガラスの破損がみられたものの全壊した家屋は確認されませんでした。

    境教授は揺れの周期の違いが被害の割合に影響していた可能性があるとしたうえで「穴水町では倒壊した古い木造家屋の隣で築年数が浅いとみられる住宅がほとんど損傷なく建っていたのが印象的だった。この地域は兵庫県南部地震に匹敵する揺れを観測していたが、現代の耐震技術をもってすればこのクラスの地震にも耐えられる可能性がある」と指摘していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319511000.html

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  87. 石川 輪島の歴史的建造物 曹洞宗「総持寺祖院」にも被害
    2024年1月13日 11時40分

    今回の地震では、石川県の能登地方にある歴史的な建造物にも被害が出ました。

    輪島市門前町にある曹洞宗の「総持寺祖院」は、国の登録有形文化財となっている17の歴史的な建造物すべてに被害が確認されています。

    このうち、正面に立つ山門から続く回廊は全体にわたって、基礎部分から大きく倒壊し、原形をとどめていません。

    また、歴代の高僧をまつる大祖堂は門が外れ、壊れていました。

    国の登録有形文化財のほかにも、僧侶が修行を行う僧堂では瓦が落ちるなど屋根が激しく損傷しているほか、境内では、石畳がめくれ上がったり、灯籠が倒れたりする被害が広い範囲に及んでいます。

    寺は、専門家を呼んで被害の状況を詳しく調査したうえで、今後について検討していくとしています。

    2007年に発生した能登半島地震でも被災した総持寺祖院は、3年前の2021年に耐震工事や修復を終えたばかりでした。

    寺の総務などを担う副監院の高島弘成さんは「14年間、苦労を重ねてようやく形になったというところでまた被害が出てしまいました。『耐震化したのになぜ』と思うところもありますし、ことばになりません。今は復興のことは考えられませんが、やるべきことを一つ一つやるしかありません」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319571000.html

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  88. 1000年に一度のはずなのに…“予想外”だった活断層のズレ 今後への影響は?【能登半島地震】
    1/10(水) 22:36配信 MRO北陸放送

    1000年から2000年に一度しか動かないとされていた活断層。前回発生したのは1729年の「享保能登地震」でまだ300年ほどしか経っていない中での活断層のズレでした。今回のような地震は続くのでしょうか。注意すべき点はどこにあるのでしょうか。

    【写真を見る】1000年に一度のはずなのに…“予想外”だった活断層のズレ 今後への影響は?【能登半島地震】

    ■長さ150キロの活断層 能登半島全体が断層の上に 今後も大きな揺れに注意

    松村玲郎キャスター:
    なぜこれほど強い揺れに?

    災害担当 木村洸記者:
    これまでの群発地震は、珠洲市周辺に集中していました。今回の地震も、震源は珠洲市付近ですが、あくまでも断層がずれ始めた場所を表しているだけで、実際には、志賀町付近から、新潟県・佐渡の沖合までの長さ150キロの活断層全体が動いたとみられています。

    能登半島全体が断層の上に乗っているような形になるので、断層が動いたことで、ほとんどの地域で、震度6強や7の激しい揺れになりました。

    兵藤遥陽キャスター:
    この活断層は知られていなかった?

    木村記者:
    未知の断層というわけではなく、県も、津波被害の想定などで考慮していた断層です。ただ、活断層には、ずれ動く周期があって、この活断層は1000年から2000年に一度しか動かないとされていました。

    実はこの断層、江戸時代、1729年に「享保能登地震」という、マグニチュード6の地震を引き起こしています。その地震から、まだ300年ほどしか経っていません。地球の長い歴史の中で、これほど短期間で断層全体が動くというのは予想されていませんでした。

    松村キャスター:
    今回驚いたのは隆起です。

    木村記者:
    特に外浦の地域は大きく地盤が持ち上げられ、輪島市の北西部では約4メートルの隆起したという解析結果が出ています。
    輪島市門前町の鹿磯漁港では港が干上がってしまいました。
    外浦の沿岸では、津波の被害は内浦に比べて軽減されましたが、この隆起で、場所によっては海岸がそれまでよりも200メートル広がったところもあるそうです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e6580756a4bc3b2137002a620af3918fa0fb86cf

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    1. 金沢大学 青木賢人准教授:
      これは海からアプローチができなかったため、奥能登の救援が少し遅れた大きな理由ですね。奥能登の復興を長期的に考えたとき、漁港が使えないのは、水産業の立ち上げに不利になってしまいます。何とかしなければいけないですね。

      松村キャスター:
      今後の地震の注意点は?

      木村記者:
      この150キロの活断層は、今回マグニチュード7.6の地震が起きたことでエネルギーを使い果たし、同じ規模の地震が起こる可能性は低くなっています。

      一方で、注意したいのは断層の両端の部分です。日本海側で、今回の地震に似ているのが秋田県などに津波で壊滅的な被害をもたらした1983年の日本海中部地震です。このときは、本震の約1か月後に、断層の北端でマグニチュード7.1の最大余震が起きました。

      京都大学防災研究所 西村卓也教授によりますと「断層の両端では、地震の可能性が高まる。能登では群発地震が続き、今後もマグニチュード5~6に注意」と言います。

      現に9日の夕方には、佐渡付近でマグニチュード6.0の地震で、最大震度5弱を観測していますが、この地震もこの断層の端の辺りで起きたと考えられます。

      そして能登地方では、これまでの群発地震活動はしばらく続く可能性があります。マグニチュード7規模というのは考えにくいですが、ここ2年間で起きたマグニチュード5や6クラスの地震で、局所的に再び被害が出る可能性がありますので、今後も強い揺れに注意してください。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e6580756a4bc3b2137002a620af3918fa0fb86cf?page=2

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  89. 液状化 地盤3メートルずれ…「側方流動」 家屋被害が拡大
    2024/01/13 05:00

     能登半島地震の被災地・石川県内灘町で「液状化」現象が確認され、地盤が横方向に最大3メートル前後ずれ動く大規模な「側方流動」が起きていたことが、地盤工学会の現地調査でわかった。住宅地や道路が大きく隆起・陥没しており、家屋などの被害拡大につながったと考えられる。周辺には砂丘が広がり、調査チームは緩い地盤が影響したとみている。

     同学会のチームが6~8日に行った調査では、内灘町の西荒屋地区で砂や水が噴き出すなどの液状化が起き、電柱が大きく傾いたり道路が1メートル以上持ち上がったりしていた。

     チームの安田進・東京電機大名誉教授(地盤工学)によると、液状化に伴い地盤が横方向に動く側方流動が発生。地割れの大きさなどから、地盤の移動距離は3メートル前後に及んだと推定した。チームは近くの同県かほく市の大崎地区でも同規模の側方流動を確認した。

     液状化による側方流動は、1983年の日本海中部地震で注目され、95年の阪神大震災では、岸壁近くの住宅や交通施設などが深刻な被害を受けた。安田名誉教授は「個々の住宅被害は過去にないほど甚大で、被災者の生活再建に大きな影響を及ぼすだろう」と話す。

      ◆液状化= 地震の強い揺れで砂粒同士の結びつきが弱くなり、砂が水の中に浮いたような状態になる現象。沿岸の埋め立て地で起こりやすく、東日本大震災では千葉県などの湾岸でマンホールが浮き上がるなどの被害が出た。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20240113-OYT1T50013/

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  90. 「津波!早く逃げて!」我に返った買い物客は高台を目指した…従業員30人が避難誘導
    2024/01/13 13:48

     能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県 珠洲すず 市では、海沿いのショッピングセンター「シーサイド」が津波に襲われた。元日の新春セールでにぎわう店内には買い物客ら約100人がいたが、従業員の迅速な避難誘導が「犠牲者ゼロ」につながった。(次井航介)

    シーサイドで、当時の状況を語る多間利一さん(11日、石川県珠洲市で)=原田拓未撮影

     シーサイドは2階建ての施設に食品スーパーや書店など約10店舗が入り、45年前の開業以来、長く地域住民に親しまれてきた。

     元日、店内は福袋を買い求める人たちであふれ、正月らしい雰囲気に包まれていた。しかし、午後4時過ぎ、最初の揺れで酒瓶数本が倒れると、5分後には立っていられないほどの強い揺れが襲ってきた。

     「けが人はいませんか。館内から早く出て!」。揺れが収まるとすぐに、施設責任者の 多間だま 利一さん(61)は大声を出してフロアを走り回った。従業員約30人もそれに続く。

     1階にあるスーパーの鮮魚売り場の担当者(53)は「津波、津波! 早く逃げて!」と叫び続けた。ここ数年、群発地震のたびに津波を心配していたため、とっさに声を出せた。

     買い物中だった同市の男性(74)は、揺れの恐怖でしばらく身動きが取れなかったが、「津波」の言葉を聞いて我に返った。車を駐車場に残し、出入り口に立つ従業員の誘導に従って、数百メートル離れた高台にある同市立飯田小学校を目指した。男性は「的確で迅速な指示に命を救われた」と感謝する。

     多間さんは最後に施設内を見回り、誰も残っていないことを確認してから高台に向かった。約70センチの津波が施設1階に流れ込んできたのは、揺れから約10分後。多間さんは「年2回の避難訓練の通りに従業員が動いてくれた。施設内で人的被害が出なかったことが何よりだった」と語る。

     一方、建物の被害は深刻だ。床は発生から10日が過ぎても水浸しで、商品は散乱したまま。窓ガラスは粉々に割れ、柱も傾いた。駐車場の車の多くも流された。

     昨年5月の震度6強の地震では、業務用エレベーターが一時使えなくなったが、6日後に営業を再開した。今回の被害はそれをはるかに超えており、多間さんは再開は難しいと感じている。それでも、「これまでたくさんの人たちにショッピングセンターを愛してもらった恩返しに、何ができるのか。街の復旧の力になりたい」と前を向く。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240113-OYT1T50047/

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  91. 石川県内の家屋被害1万1286棟、前回発表から2・6倍に…死者220人・安否不明者26人
    2024/01/13 15:55

     石川県は能登半島地震による県内の家屋被害が13日午後2時現在で、全半壊と一部破損を合わせ1万1286棟になったと発表した。七尾市で5010棟、志賀町で2138棟などとなっている。前回発表した同日午前9時現在は4319棟で、約2・6倍に増えた。ただ、輪島市や 珠洲すず 市では被害が「多数」との公表にとどまっており、今後さらに増えそうだ。

    兵庫のテレビ局「津波避難」8言語で呼びかけ…震災2度経験したキャスター発案、事前に動画準備

    津波と地震で大きな被害を受けた珠洲市の海沿いの集落(11日午後1時1分、石川県珠洲市宝立町で)=上甲鉄撮影

     県内の死者は13日午後2時現在で、220人になった。全体の内訳は、珠洲市で98人、輪島市で88人、穴水町で20人、能登町で6人、七尾市で5人、志賀町で2人、 羽咋はくい 市で1人。このうち、避難生活に伴う体調悪化などで亡くなる「災害関連死」は13人。連絡が取れない「安否不明者」は26人となっている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240113-OYT1T50083/

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    1. 【被害状況 13日】石川県で220人死亡 安否不明者26人(午後2時)
      2024年1月13日 18時07分

      石川県によりますと、13日午後2時の時点で、県内であわせて220人の死亡が確認されているということです。また、安否が分かっていない人として26人の氏名や年齢などを公表し、広く情報の提供を求めています。
      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319551000.html

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    2. 孤立状態 少なくとも793人「1時間歩き食料調達」石川【13日】
      2024年1月13日 17時55分

      石川県によりますと、13日午後2時の時点で輪島市、珠洲市、能登町の少なくとも15地区、793人が道路が通れなくなるなどして、依然、孤立状態になっているということです。
      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319741000.html

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  92. 石川 志賀町 ほぼ全域で断水 各地から職員派遣受け復旧作業
    2024年1月13日 17時33分

    今回の地震で震度7を観測した石川県志賀町ではほぼ全域で断水が続いていて、町は各地の自治体から職員の派遣を受けて復旧作業に当たっています。

    志賀町では地震から10日余りがたった今もほぼ全域に当たるおよそ8800戸で断水が続いています。

    町によりますと、浄水場や配水池にも被害が及んでいて、水の供給が難しくなっているうえ、職員が給水の業務などに追われているため、なかなか復旧作業が進まないということです。

    こうした中、町は東京都と横浜市から復旧作業にあたる職員の派遣を受けて、急ピッチで作業を進めています。

    このうち、横浜市からはおよそ10人の職員が派遣されていて、13日は水道管の破損状況を調べるため工事業者とともに実際に水を通して、水が漏れずに正常に流れるかどうか確認していました。

    作業を行った横浜市水道局の福士英二 設計係長は「被害の全容が分からず復旧時期は未定ですが、一日も早く安心安全な水を届けられるように頑張りたいです」と話していました。

    また、志賀町の山内勉 上下水道室長は「志賀町の職員だけで対応することは不可能なので、迅速な応援をもらうことができ助かっています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319801000.html

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  93. 岸田首相 輪島の避難所を訪問 “仮設住宅の整備などに全力”
    2024年1月14日 11時57分

    岸田総理大臣は能登半島地震のあと、初めて石川県を訪れて輪島市の避難所を視察し、2次避難に向けた支援や仮設住宅の整備などに全力を挙げる考えを示しました。

    岸田総理大臣は14日午前、陸上自衛隊のヘリコプターで輪島市にある航空自衛隊輪島分屯基地に到着し、捜索活動や物資の輸送などにあたっている自衛隊の部隊や警察・消防を激励しました。

    岸田総理大臣は「雪が降り、寒さの中、大変過酷な環境の中で頑張っていただいている。被災された皆さんに寄り添い、心を通わせ、不安にしっかりと応えるよう心からお願いしたい」と述べました。

    このあと避難所となっている輪島中学校を訪れ、応対した関係者は「住民は今後の生活が気がかりで2次避難先に移りづらい」などと現状を説明したほか、「1日も早く仮設住宅がほしい」とか「感染症の患者が相次いでいる」と実情を訴えました。

    これに対し岸田総理大臣は「大変な状況が続いているが、皆さんの思いをしっかり受け止めて全力で引き続き頑張るので、どうか心を強く持ってほしい」と述べ、2次避難に向けた支援や仮設住宅の整備などに全力を挙げる考えを示しました。

    岸田総理大臣は午後には、石川県庁で馳知事らと今後の対応などについて意見を交わすことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320311000.html

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    1. 岸田首相 被災地視察 復旧工事代行へ「非常災害」指定急ぐ方針
      2024年1月14日 17時55分

      岸田総理大臣は、能登半島地震のあと初めて石川県を視察し、被災者の生活再建に向けた支援パッケージの実行のため、予備費から新たに1000億円を上回る規模の支出を決定するとともに、復旧工事を国が代行できるよう「非常災害」への指定を急ぐ方針を明らかにしました。

      午後 知事らと今後の対応協議
      岸田総理大臣は14日、県庁で馳知事らと今後の対応を協議しました。

      このあと岸田総理大臣は記者団に対し、現在策定を進めている被災者の生活やなりわいの再建に向けた支援パッケージについて「インフラやライフラインの復旧、仮設住宅の確保のほか、中小企業や農林水産業の再建などを幅広く盛り込み、可及的速やかに取りまとめたい」と述べました。

      そしてパッケージの実行のため、予備費から新たに1000億円を上回る規模の支出を月内に決定する方針を明らかにしました。

      さらに支援を切れ目なく行うため増額する方針の新年度予算案の予備費について「5000億円から1兆円に倍増する。あさってにも変更を閣議決定した上で国会に提出し、1日も早い成立を目指す」と述べました。

      また道路などインフラの復旧工事を国が代行できるよう、大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定するための手続きも急ぐとともに、雇用維持のため、雇用調整助成金の助成率を引き上げ、支給日数を延長する特例措置を今月1日にさかのぼって適用する考えを示しました。

      正午ごろ 珠洲市の避難所を訪問
      岸田総理大臣は正午ごろから、避難所となっている珠洲市の緑丘中学校を訪れ、避難している人たちから話を聞きました。

      この中で女性の1人は2次避難をめぐり「子育て世代としては、地元に仕事があり、学校のこともあるので難しい」などと訴えました。

      これに対し岸田総理大臣は「2次避難で一時的によそに避難するとしても、必ず将来戻ってこれるという安心がないと、外に行く決心もできないと思う。仮設住宅などの環境整備を並行して進め、将来の見通しが立つよう念頭に置きながら応援していきたい」と声をかけていました。

      岸田総理大臣はこのあと、石川県庁で馳知事らと今後の対応などについて意見を交わすことにしています。

      午前 輪島市の避難所を訪問
      岸田総理大臣は避難所となっている輪島中学校を訪れ、応対した関係者は「住民は今後の生活が気がかりで2次避難先に移りづらい」などと現状を説明したほか、「1日も早く仮設住宅がほしい」とか「感染症の患者が相次いでいる」と実情を訴えました。

      これに対し岸田総理大臣は「大変な状況が続いているが、皆さんの思いをしっかり受け止めて全力で引き続き頑張るので、どうか心を強く持ってほしい」と述べ、2次避難に向けた支援や仮設住宅の整備などに全力を挙げる考えを示しました。

      午前 陸自のヘリコプターで輪島市に到着
      岸田総理大臣は14日午前、陸上自衛隊のヘリコプターで輪島市にある航空自衛隊輪島分屯基地に到着し、捜索活動や物資の輸送などにあたっている自衛隊の部隊や警察・消防を激励しました。

      岸田総理大臣は「雪が降り、寒さの中、大変過酷な環境の中で頑張っていただいている。被災された皆さんに寄り添い、心を通わせ、不安にしっかりと応えるよう心からお願いしたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320311000.html

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  94. 輪島 漫画家 永井豪さんの記念館も全焼 地震後の大規模火災で
    2024年1月14日 14時55分

    地震のあと石川県輪島市の観光名所の「朝市通り」で発生した大規模な火災では、輪島市出身で「マジンガーZ」「デビルマン」などの作品で知られる漫画家、永井豪さんの記念館も全焼しました。

    漫画家の永井豪さんは輪島市出身で、14年前に朝市通りの一角にオープンした記念館には、「マジンガーZ」の大型フィギュアや作品の原画など貴重な資料が展示され、毎年1万2000人が訪れる観光名所になっていました。

    この地域を管轄する消防によりますと、地震のあと発生した大規模な火事で、記念館は全焼したということです。

    永井さんは所属事務所の旧ツイッターのXに「報道される輪島の映像と記憶している故郷の景色とのギャップにがく然とし、心を痛めています。今は被災された皆さんが一日でも早く元の生活を取り戻せるよう少しでもお手伝いができればと思っています」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320451000.html

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    1. 輪島「朝市通り」大規模火災で朝ドラ「まれ」記念館も全焼
      2024年1月14日 18時56分

      石川県輪島市の観光名所「朝市通り」で発生した大規模な火災では、能登半島を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「まれ」の記念館も全焼しました。

      輪島市が「朝市通り」の近くに建設した「輪島ドラマ記念館」には、9年前に放送されたNHKの連続テレビ小説「まれ」の舞台を再現したセットや撮影に使われた小道具が展示されていました。

      しかし今回の地震のあと発生した大規模な火事で記念館は全焼しました。

      記念館の敷地にはドラマのヒロインが世界一のケーキ職人を目指したことにちなんで、ケーキをかたどったオブジェが設置されていましたが、これは建物が跡形もなく焼失する中で大きな傷もなく残っていました。

      ヒロインを演じた女優の土屋太鳳さんは自身のインスタグラムで「まれチーム、みんな必死に見ています。能登を見ている、もっと近くに行きたいと思っている。まずは今、どうか、どうか、もう少しふんばっていてください。この夜を、次の朝を、どうか安全に過ごしてください」などとメッセージを寄せています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320631000.html

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  95. 石川県内の死者221人、珠洲市99人・輪島市88人…「安否不明者」は24人
    2024/01/14 15:35

     最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は14日、県内の死者が221人(午後2時現在)になったと発表した。避難生活に伴う体調悪化などで亡くなる「災害関連死」は13人。

    津波で甚大な被害が出た石川県珠洲市宝立町の海岸近くの集落(11日)=上甲鉄撮影

     亡くなった人は、 珠洲すず 市99人、輪島市88人、穴水町20人、七尾市5人、能登町6人、志賀町2人、 羽咋はくい 市1人。

     連絡が取れない「安否不明者」は24人(輪島市19人、珠洲市5人)となっている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240114-OYT1T50113/

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    1. 孤立状態 石川県で少なくとも15地区490人【14日】
      2024年1月14日 18時42分

      石川県によりますと、14日午後2時時点で輪島市、珠洲市、能登町の少なくとも15地区の490人が道路が通れなくなるなどして、依然として孤立状態になっているということです。

      孤立状態になっている地区です。

      【輪島市】
      ▼大屋地区 42人
      ▼鵠巣地区 6人
      ▼町野地区 11人
      ▼南志見地区 9人
      ▼西保地区 148人
      ▼浦上地区 2人
      ▼七浦地区 2人
      ▼三井地区 8人などです。

      【珠洲市】
      ▼真浦町 3人
      ▼清水町 8人
      ▼片岩町 23人
      ▼長橋町 45人
      ▼大谷町 170人です。

      【能登町】
      ▼水滝地区 5人
      ▼柳田信部地区 8人です。

      石川県によりますと、自衛隊のヘリコプターによる避難が進んだことなどから、合計の人数は13日から303人減りましたが、依然として少なくとも15地区のあわせて490人が孤立状態となっています。

      このほか、孤立状態は解消されたものの、道路の状態などが不安定だとして引き続き支援が必要な「要支援集落」が多くあるということです。

      車で通行できるようになった道路も
      地震で大きな被害を受けた人口およそ350の石川県輪島市七浦地区に住む東 栄一さん(73)は、現状を知ってもらいたいと携帯電話で動画の撮影を続けています。

      東さんは、地震が起きた今月1日、職場のある、市内の別の地区で被災しました。車で自宅に戻ろうとしましたが、地区につながる道路がひび割れなどで通行できなかったということです。このため、職場に車を置いたまま、およそ15キロの道のりを徒歩で2時間半かかって帰り着きました。

      13日に、この道路が時間帯を区切って通行できるようなり、東さんは14日には無事、車を見つけられたということです。

      また、東さんが撮影した動画では、DMAT=災害派遣医療チームが地区に入り、被災者がどこに避難しているか、地区の責任者に尋ねている姿も確認できます。

      東 栄一さん
      「ほかの地区と行き来できるようになり、本当にうれしいです。必要なものを買い物できる安心感が大きいです。また、体調を崩す人も出てきていたので、医者や看護師が入ってくれたことで、健康に不安がある方は安心できたようです。一方で、現在も停電や断水は続いていて、この生活がどれぐらい続くのか、また、今後この地区に住み続けられるのか、依然不安も大きいです」
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320541000.html

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  96. 防衛省チャーターの大型フェリーで避難者受け入れ開始、調理したての食事と大浴場を提供
    2024/01/14 19:14

     能登半島地震の被災者が休養できるようにと、防衛省は14日、石川県七尾市の七尾港に停泊する大型フェリー「はくおう」(約1万7000総トン)で避難者の受け入れを始めた。船内に1泊して、調理したての夕食と朝食が提供されるほか、大浴場も利用できる。

    七尾港に接岸した大型フェリー「はくおう」(14日、読売機から)=安川純撮影

     当面は市内の避難所ごとに希望を募り、最大200人ずつに1泊2日を過ごしてもらう。初日は約60人が乗船した。東京都内から帰省中に被災した大学院生(28)は母、祖母と乗船し、「今年初めてお風呂に入ることができた。さっぱりした」と話した。

    大型フェリー「はくおう」に乗り込む被災者ら(14日午後3時5分、石川県七尾市で)=冨田大介撮影

     フェリーは同省がチャーターした。2016年の熊本地震でも休養施設として使った実績がある。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240114-OYT1T50137/

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  97. 石川県 遺族の同意得て地震で亡くなった人の氏名など公表へ
    2024年1月14日 21時17分

    石川県は、能登半島地震で亡くなった人の氏名や年齢などについて、遺族の同意が得られた人に限り、15日以降公表することになりました。

    県によりますと、公表の対象となるのは、亡くなった人の「氏名」や「住んでいた市や町」「性別」「年齢」「死因」の最大で5つの項目です。

    死因については「家屋倒壊」や「火災」といった分類が想定されています。

    石川県はこれまで今回の地震で亡くなった人の氏名や年齢などを公表していませんでしたが、15日以降、遺族の意向を確認する聞き取りを始め、同意が得られれば公表することにしています。

    報道各社の取材に対し、石川県の馳知事は「ご遺族の要望を丁寧にお聞きしたうえで最終的に判断していきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014321021000.html

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  98. 石川 奥能登地域 多くの酒蔵が全壊 日本酒製造できず
    2024年1月15日 16時27分

    石川県輪島市や珠洲市などの酒造会社は、今回の地震の被害で日本酒の製造ができず、取り扱っている酒の販売店では復興を願う声が聞かれました。

    石川県酒造組合連合会によりますと、輪島市や珠洲市などの「奥能登地域」にある多くの酒造会社は今回の地震で被害を受け、製造再開の見通しが立っていないということです。

    このため「奥能登地域」にある酒造会社の日本酒を販売している金沢市の酒の販売店では、地震のあと、入荷が止まったままです。

    販売店の店主で石川県小売酒販組合連合会の井波成英会長は「多くの酒蔵が地震で全壊したのは初めてのことだ。これから日本酒づくりが最盛期という時に被災し、再開には長い時間がかかると思う」と述べました。

    また、石川県酒造組合連合会と販売店で連携して、売り上げの一部が被災した酒造会社に寄付される日本酒の販売も始めるということで、井波さんは「関連団体と協力して復興に向けて全力で支援していきたい。古くから愛されてきた奥能登地域の日本酒を多くの人が楽しめる日が来ることを願っている」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240115/k10014321611000.html

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    1. 石川「輪島塗」生産再開見通せず “ほぼすべての職人が被害”
      2024年1月15日 15時33分

      今回の能登半島地震では、石川県輪島市の伝統産業で、国の重要無形文化財にも指定されている「輪島塗」の工房や店舗も大きな被害を受けていて生産の再開が見通せない状況になっています。

      「輪島塗」は、江戸時代に今の技法が確立され、国の重要無形文化財にも指定されています。

      漆器店や職人などで作る「輪島漆器商工業協同組合」によりますと、今回の地震による被害について全容は把握できていないものの、「朝市通り」の火災によって一部の工房や店舗が焼失したほか、作業に使用していた機械や道具が壊れたり、漆などの原材料が使えなくなったりするなど、「輪島塗」の生産に関わるほぼすべての職人が被害を受けているということです。

      「輪島塗」は完成まで120を超える工程を経て作られていて、大きな工程ごとに専門の職人が作業する分業制となっています。

      職人から職人へつなぐ形で生産を行ってきたこともあり、「輪島塗」の生産再開は全く見通せない状況だということです。

      組合の事務局長を務める隅堅正さんは「火災で12の事業所が焼失したと見られます。倒壊や全壊に近い壊れかたをした事業所も複数あり、従事していた2、3人が亡くなったという話も聞いています」と話していました。

      そのうえで「まずは各事業所の被害状況を確認し、いまできることは何かを考えたいです。この地震をきっかけに事業を辞める人が出ないよう、組合としてさまざまな施策を講じたい」と話していました。

      職人見習いの女性は

      輪島塗の職人の見習いをしている余門美晴さん(23)は、輪島市の「朝市通り」の火災で父親が営む工房が全焼しました。

      これまで使ってきた道具や作業場もすべて焼けたため、生産再開のめどは全く立っていないといいます。

      余門さんは「震災のあと家を見に行きましたが、何もなくなってしまっていて、涙が出ました。父もショックが大きく泣いていました。これまで頑張ってきた両親に、どのように声をかけたらいいかわからなかったです」と話していました。

      余門さんは被災前から家業を継ごうと、県立の輪島漆芸技術研修所で「蒔絵」と呼ばれる漆を使った伝統的な装飾技法を学んでいました。

      しかし、地震によって研修所は使えない状況です。

      それでも余門さんは、1日でも早く、再び輪島塗の技術を学びたいと、毎日研修所に通って片付け作業を手伝っています。

      余門さんは「両親が輪島塗を作るのを見て育ってきたので、自分も跡を継ごうと思っています。いま、自分にできることはこれしかないので、先生たちの補助をして、学校が再開するまでお手伝いしていきたいです。この環境で仕事を辞めてしまう人も多いと思うので、復興に向けて作業し、作品を作って頑張っている姿を見せたい」と話していました。

      若手職人らが再開へ向け義援金募集

      生産再開を目指す取り組みも始まっています。

      若手の職人などで作る輪島漆器青年会の会長を務める大工治彦さん(36)の工房でも、漆を乾燥させる機械が壊れるなど被害に遭いました。

      生産の再開が見通せない中、青年会では1月6日からSNSを通して深刻な被災の状況を発信し、復興のための義援金の募集を始めました。

      募集開始とともに「1日も早く復興されることを願っています」などといった応援のメッセージが寄せられ、早速義援金を振り込んでくれた人もいたということです。

      大工さんは「輪島塗を復興させるためには、職人たちがどうにか仕事に復帰できるようにしなければならず、自分たちでお金を集めないといけないと思い、見切り発車的に募集させてもらいました」と話していました。

      青年会では義援金の募集を続けるとともに、今後、被害を免れた作品を持ち寄って即売会を開き、売り上げを復興資金に充てる計画も検討しています。

      大工さんは「この厳しい状況をなんとかチャンスに変えて復興につなげていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240115/k10014321471000.html

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  99. 石川 馳知事“被害全容把握できず 被災者ニーズ速やかに対応”
    2024年1月15日 13時23分

    能登半島地震の発生から15日で2週間です。石川県の馳知事は記者会見で、いまも被害の全容が把握できていないとしたうえで、引き続き被災者のニーズに速やかに対応していく考えを示しました。

    この中で、石川県の馳知事は被災地では通信が途絶していたり、市や町の職員が被災したりしていて十分な対応ができず、いまも被害の全容が把握できていないと指摘しました。

    そのうえで、「自衛隊や警察などからの情報をもとに被災者のニーズに応えながら、1次避難所の運営や2次避難所への移動も同時並行で進めてきた。今後も、さまざまな指摘や批判にもしっかりと瞬時に対応できるようにしていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240115/k10014321371000.html

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  100. 能登半島地震で土砂崩れ 国道8号 復旧見通し立たず 新潟 上越
    2024年1月15日 13時24分

    今月1日の能登半島地震で土砂崩れが発生した新潟県上越市の国道8号では、現在も一部区間で通行止めが続いていて、復旧の見通しは立っていないということです。

    能登半島地震の影響で、上越市茶屋ヶ原の国道8号では、のり面からおよそ1万6000立方メートルの土砂が流出し、15日も一部区間で通行止めが続いています。

    道路を管理する高田河川国道事務所が復旧作業にあたっていますが、今月9日に佐渡付近で発生した地震の影響で新たな土砂崩れの兆候が見つかったほか、雪の影響で工事が一時中断されるなど作業は難航していて、現在も復旧の見通しは立っていないということです。

    高田河川国道事務所は「二次災害が起きないよう注意を払いながら、1日も早い復旧に向け、鋭意作業にあたります」とコメントしています。

    国と東日本高速道路は、国道8号が通行止めとなっている間は並走する高速道路の一部区間を無料で通行できる対応を継続するということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240115/k10014321351000.html

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  101. 「活断層」リスク評価 専門家 “調査手法など見直す必要ある”
    2024年1月17日 5時13分

    阪神・淡路大震災が「活断層」の地震によって引き起こされた教訓から、国は毎年「活断層」のリスクを評価していて、切迫度が最も高い「Sランク」は全国で31にのぼります。この中に能登半島地震に関係があるとみられる活断層は含まれておらず、専門家は調査手法などを見直す必要があると指摘しています。

    29年前の阪神・淡路大震災を受けて国は、長さがおおむね20キロを超え、地震が起きると社会的に大きな影響が出る活断層帯を重点的に調べ、今後30年以内に地震が発生する確率などリスクを評価し、公表しています。

    それによりますと、全国の114の主要な活断層帯のうち、今月1日時点で地震発生の切迫度が最も高い「Sランク」と評価されたのは31にのぼります。

    これは阪神・淡路大震災の直前と同じ程度か、それを上回る切迫度で、長野県から山梨県にかけての「糸魚川ー静岡構造線断層帯」や近畿から四国を横断し、九州にのびる「中央構造線断層帯」などが含まれている一方、能登半島地震に関係があるとみられる活断層は対象になっていません。

    これについて日本活断層学会の会長で名古屋大学の鈴木康弘教授は、これまでの活断層の評価は主に陸域が対象で「海岸沿いの活断層は盲点になっている」と指摘しています。

    その要因について、漁業への影響なども考慮する必要があり、陸域と比べて調査が非常に難しいためとしたうえで、今回の地震を教訓に海域の活断層の調査手法や評価されたリスクの周知方法などの見直しが必要だとしています。

    鈴木教授は「活断層の地震は緊急地震速報も間に合わないため日頃の対策が命を守るすべてだと言っても過言ではない。地下深くの活断層はどんなに調査をしてもわからない部分が残ることから国や専門家は丁寧に説明するとともに、住民も建物の耐震化や家具の固定などを徹底する必要がある」と話しています。

    調査委「海域の活断層 調査が非常に難しい」

    政府の地震調査委員会は、これまで全国の陸域にある活断層を中心に地震の規模や発生確率の評価を行ってきました。

    海域の評価結果の公表はおととしになってからで、対象も中国地方から九州北部にかけての日本海側にとどまり、能登半島付近の活断層についてはまだ評価が行われていません。

    これについて、地震調査委員会の委員長で東京大学の平田直名誉教授は、15日の会見で「海域の活断層は、音波などを使って地層の分布を調べ、何メートルずれているか推定するなど、調査が非常に難しい。また、沿岸の浅いところでは船の調査もさらに難しくなる」と説明しました。

    そのうえで「日本海に面した沿岸部は津波が発生すると到達までの時間が非常に短く沿岸の活断層について調査研究を進めることは必要だと思っている。一方で、活断層があること自体が過去に大きな地震があったことを示すため、注意をしてほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014323681000.html

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  102. 被災地の宿泊施設 多くが営業できず 深刻な状況 観光庁
    2024年1月17日 19時34分

    能登半島地震の観光への影響について、観光庁の高橋一郎長官は、被災した地域では多くの宿泊施設が営業できないなど深刻な状況にある一方で、日本を訪れる外国人旅行者のキャンセルなどの動きは比較的、落ち着いているという認識を示しました。

    観光庁の高橋長官は17日の定例の記者会見で、能登半島地震の影響について、被災地では多くの宿泊施設や観光施設が被害を受けて営業できなくなっているほか、営業を再開できた施設でも予約のキャンセルが相次ぐなど、深刻な状況にあることを明らかにしました。

    その上で、「過去の大規模災害では被災した施設の復旧や雇用の維持、風評被害の防止に向けた正確な情報発信などが重要だった」と述べ、被災地の観光の再生に向けた支援策の検討に全力を挙げる考えを示しました。

    一方で、日本を訪れる外国人観光客の今回の地震を受けたキャンセルなどの動きは、アジアの一部の地域で若干、見られたものの、全体としては比較的、落ち着いているという認識を示しました。

    また、高橋長官は、被災した人の2次避難先として確保されている宿泊施設の利用者が1500人余りに上ることを明らかにした上で、「石川県は2次避難を迅速に進めていく方針なので、観光庁としてもしっかりと対応していきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014324801000.html

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  103. 新潟 上越 一部海岸に約2メートルの津波の痕跡 能登半島地震
    2024年1月17日 17時53分

    能登半島地震で津波が観測された新潟県上越市で専門家が痕跡を調査した結果、一部の海岸には高さおよそ2メートルの津波が押し寄せていたことがわかりました。

    津波のメカニズムに詳しい長岡技術科学大学の犬飼直之准教授は能登半島地震のあと、新潟県内の沿岸で津波の痕跡調査を行っていて、17日も上越市で、津波で運ばれたとみられる枝などがたまった場所の、海面からの高さを計測したり、ドローンで海岸線に変化がないかなどを調べたりしました。

    このうち、「なおえつ海水浴場」では、漂着物が到達した高さから、押し寄せた津波は高さおよそ2メートルだったとみられるということです。

    また、この海水浴場から西に3キロ余り離れた「たにはま海水浴場」では、住民の話や当時撮影された浜辺の写真から、少なくとも海面から高さおよそ4メートルの深さで浸水したとみられるとしています。

    犬飼准教授は「今回の調査結果をもとに津波の高さのシミュレーションを確認し、津波の報告がない地点でどのくらいの高さで押し寄せたのか調べたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014324581000.html

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  104. 志賀原発の敷地内断層、10本すべて「活断層ではない」…規制委が結論
    2023/03/03 15:15

     北陸電力が再稼働を目指す志賀原子力発電所2号機(石川県志賀町)について、原子力規制委員会は3日の会合で、原発敷地内の10本の断層がいずれも「活断層」ではないと結論づけた。

     原発は原子炉など重要施設の直下に活断層がある場合は稼働できない。

     志賀原発は再稼働に向け、安全審査の大きな山場を越えた形だ。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20230303-OYT1T50158/

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    1. 志賀原発2号機、廃炉危機から一転し再稼働へ前進…敷地内に「活断層ない」了承
      2023/03/03 22:52

       北陸電力が再稼働を目指す 志賀しか 原子力発電所2号機(石川県志賀町)の安全審査で、原子力規制委員会は3日、同原発の敷地内を走る10本の断層は「活断層ではない」とする北陸電の主張を了承した。敷地内断層をめぐっては、規制委側が7年前に活断層の可能性があるとの見解をまとめたが、北陸電が別の手法で得た新たな物証などを基に審査した結果、判断を転換した。

      敷地内断層が「活断層ではない」と判断された北陸電力志賀原子力発電所(読売機から2021年6月撮影)

       原発の安全対策の方針を定めた新規制基準では、原子炉などの重要施設の直下に将来地震を起こす可能性がある活断層が存在する場合、運転を認めていない。今回の了承で、同原発2号機は廃炉の危機から一転して再稼働に向け、審査が前進することになった。規制委が重要施設直下の活断層評価を変えたのは初めて。

       志賀原発をめぐっては、2011年の東日本大震災を受け、旧原子力安全・保安院が全国の原発の断層を見直す中で、活断層の可能性を指摘。北陸電は、議論を引き継いだ規制委の有識者会合で、溝を掘って断層を直接目視で観察する方法で活動性を否定しようと試みた。だが、有識者会合はデータが限られているなどとして「活断層と解釈するのが合理的」との見解を16年にまとめた。

       北陸電は、データを増やすため、地中から抜き取った鉱物を顕微鏡で観察する「鉱物脈法」という別の手法で得た新試料を18年7月以降に提出し、審査が続けられてきた。地震・津波対策を担当する規制委の石渡明委員は、この日の審査会合で、北陸電側に対して「活断層ではないと判断できる説得力のある証拠がたくさん得られた」と述べ、同社の主張を了承した。

       規制委は今後、志賀原発近くにある活断層の評価や地震の揺れの想定、全ての電源が失われた場合の備えが十分かどうかなどの審査に移る。審査が終了するまでには数年かかるとみられる。北陸電は、同原発1号機については審査を申請していない。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20230303-OYT1T50269/

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    2. 志賀原発再稼働へ一歩 「活断層ではない」 北電証拠積み上げ
      2023/03/04 05:00

      北陸電力の志賀原発(2021年6月、本社機から)
      審査会合で「説得力のある証拠によって活断層でないと判断できる」と総括する石渡委員(3日、オンライン会議の映像から)

       「敷地内の断層は活断層ではない」。北陸電力志賀原子力発電所(志賀町)の2号機の再稼働に向けた安全審査で、原子力規制委員会が、焦点だった敷地内断層について結論をまとめた。安全審査の申請から8年あまり。北陸電力は地道な証拠の積み上げにより、山場を乗り越えた。安全審査は次の段階に進むが、原発の再稼働に向けて、さらなる安全対策など様々な課題をクリアすることが必要となる。(石黒穣)

       東京の規制委の会議室と富山市の北陸電力本店をオンラインで結んだ審査会合の終盤。「説得力のある証拠によって、活断層ではないと判断できる――」。石渡明委員が総括していると、同社の小田満広・原子力本部副本部長が割り込むように話し始めた。

       「2016年の有識者会合で出された課題に取り組んできた。専門的、技術的観点から詳細に確認、審議してもらい感謝したい」。ここまでの道のりに、気持ちの高ぶりを抑え切れない様子だった。

       新規制基準では「12万~13万年前」より後に動いた断層を活断層と定義する。それ以後に動いていないことをデータで証明しなくてはならない。18年の審査会合では、規制委からデータの不備を突かれ、「議論に値しない」「時間の無駄」と糾弾されたこともあった。

       潮目が変わったのは20年。断層内の鉱物の細かい構造を顕微鏡で調べる「鉱物脈法」という手法を使い、断層が動いていない証拠が次々に挙がった。そのために270か所の追加のボーリングを行った。

       3日の審査会合では、有識者会合で「活断層と解釈するのが合理的」と評価されたS―1、S―2、S―6や2号機直下を通るS―4など敷地内10本の断層の一つ一つについて、規制委のメンバーが活断層でないと理解できると確認していった。

       今後、再稼働に向けては、敷地外の活断層が引き起こす地震への対策や津波対策が求められる。福浦断層をはじめ、敷地周辺にある活断層が引き起こす最大地震の大きさを確定させた上で、原子炉の耐震補強工事を進めることになる。

       北陸電力は先の電気料金値上げを決めたコスト計算で、2号機の再稼働を26年1月に設定した。それを当面の目標に今後の審査に臨む方針だ。

      1993年7月  1号機運転開始

      2006年3月  2号機運転開始

      2011年3月  東日本大震災

      2012年7月  旧原子力安全・保安院が、1号機直下に活断層がある可能性を指摘

           8月  北陸電力が断層の調査を開始

      2013年12月 北陸電力が原子力規制委に「活断層でない」とする報告を提出

      2014年8月  北陸電力が2号機再稼働に向けた安全審査を規制委に申請

      2015年7月  規制委の有識者会合が「活断層の可能性を否定できない」とする評価書案取りまとめ

           8月  北陸電力が有識者会合に反論を提出

      2016年4月  規制委が有識者会合の評価書を受理

      2019年1月  敷地陸側の評価対象断層を6本と確定

      2020年10月 評価対象断層は、海側4本を加え計10本と確定

      2021年11月 規制委による現地調査

      2022年10月 規制委による2回目の現地調査

      2023年3月  規制委が敷地内の断層は活断層でないと認定

      評価の声上がる 安全確保要望も

       志賀原発の敷地内断層について原子力規制委員会が出した結論に、県内からは評価する声が上がる一方、安全の確保を求める意見も相次いだ。

       馳知事は3日、報道陣に対し、「長い道のりの一区切りがついたと思う」と評価。原子力規制委や経済産業省に対し、「再稼働に向けては、まだまだ審査が続く。丁寧に迅速に、そして厳格に審査を行っていただきたい」と要望した。

       志賀町の小泉勝町長は「今まで以上に丁寧な説明と対応を心がけ、地域住民の安心と信頼確保に努めてほしい」と注文をつけた。

       県商工会議所連合会の安宅建樹会頭は「エネルギー価格の高騰が地域経済に大きな影響を与えている中、安定供給を実現させるためには再稼働は重要な課題であり、北陸電力には万全の安全対策と準備を進めてもらいたい」とコメントした。

      運転差し止め原告団「廃炉訴え続けたい」

       志賀原発の運転差し止めを求める訴訟の原告団は3日、原子力規制委員会の判断を受けた声明を発表した。

       声明では、〈1〉規制委の結論に疑問点が残る〈2〉敷地周辺の活断層が与える影響が不明確――などとして、引き続き争う考えを示した。北野進団長(63)は「これからも重大事故対策などを厳しくチェックしながら、廃炉への訴えを続けたい」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20230303-OYTNT50269/

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    3. [スキャナー]志賀原発の安全性、新証拠で判断…鉱物脈から「活断層でない」
      2023/03/04 07:42

      「S―4」断層を調べる原子力規制委の委員ら(昨年10月、志賀原発で)

       北陸電力 志賀しか 原子力発電所の10本の敷地内断層はいずれも活断層ではないと、原子力規制委員会が3日、判断した。北陸電が追加採用した手法で得た新たな証拠が評価された形で、安全審査を申請してから8年半を要し、ようやく再稼働に向けて動き出した。(科学部 前村尚、松尾彩花)

      「おおむね妥当」

       志賀原発の敷地内断層を巡る審査は、2号機原子炉建屋直下の「S―4」断層が最後の焦点として残っていた。3日のオンライン会合では、北陸電幹部が断層の写真を示しながら、石渡明委員らの前で活断層ではないことを確認できたと強調。石渡委員は「おおむね妥当な検討がなされている」と述べ、北陸電の「活断層ではない」との主張を了承した。

       なぜ審査が長引いてきたのか。背景には、2011年の東京電力福島第一原発事故の教訓を受けて導入された原発の新規制基準で、地震や津波など自然災害への対策が大幅に強化されたことがある。

       活断層については「12万~13万年前以降の活動を否定できない断層」と定義し、原子炉建屋などの重要施設の直下に活断層がある場合は、再稼働を認めていない。配管などが破裂し、重大事故につながる恐れがあるためだ。

      不十分な試料

       志賀原発の敷地内断層は、12年と16年に活断層の可能性を指摘された。特に16年は、規制委の有識者会合が「S―4」とは別の重要施設の直下を通る断層2本について、活動性が否定できないと評価した。

       その際、有識者会合が判断材料にしたのは、北陸電が「上載地層法」と呼ばれる手法で得たデータやスケッチなどだ。断層が見えるように掘った場所で地層のずれを目視で観察する手法で、断層の上を覆う12万~13万年前以降の上載地層がずれていなければ、活断層ではないことになる。

       だが志賀原発の場合、上載地層は建屋の建設時に多くが撤去されており、北陸電は断層の端の不十分な試料しか提出できなかった。

      ずれや変形

       そこで北陸電が採用したのが「鉱物脈法」だ。地中からボーリング調査で抜き取った地層の内部を顕微鏡で観察し、主に断層を横断する「鉱物脈」を調べる手法で、鉱物脈にずれや変形がなければ断層は動いていないことになり、活断層でないという証拠になり得る。ただ、証拠の採取から分析まで時間がかかるという。

       北陸電は20年10月、敷地内の10本の断層を評価対象とし、ボーリング調査を実施するなどして規制委に結果を説明してきた。さらに、「S―4」断層については切れ目が不明瞭だったため、断層を含む岩盤をくりぬいてブロック状の試料を作成。医療用のCT(コンピューター断層撮影法)で試料内部の画像を撮影し、活断層ではないと説明した。

       北陸電は会合後、「上載地層法に加え、鉱物脈法でのデータを取得し、徹底的な調査を踏まえた評価を行った。今後も審査が継続するが、一日も早い再稼働を目指す」とコメントした。

       東京都立大の山崎晴雄名誉教授(地震地質学)は「審査期間は長すぎる気がするが、安全性を重視する点からやむを得ない」と話す。

       原子力規制庁によると、断層の評価で鉱物脈法が採用されたのは、志賀原発を除いて7原発あり、このうち九州電力川内原発(鹿児島県)、関西電力高浜原発(福井県)、四国電力伊方原発(愛媛県)は再稼働に結びついている。

      規制委審査 完了まで数年

       志賀原発2号機の安全審査は「入り口」の山場を越え、規制委は、地震・津波対策や原子炉建屋の安全性を確認する次のステップに移る。しかし審査はまだ序盤で、全て終わるまでには数年はかかるとみられ、再稼働への道のりは長い。

       志賀原発の東約1キロ・メートル付近には、南北に走る活断層の「福浦断層」や、福浦断層近くの別の断層「 oオー 」もある。北陸電は「o」の活動性を否定しているが、規制委は昨年10月の現地調査で問題視し、詳しく調査するよう指示している。

       さらに、耐震設計で考慮すべき最大規模の揺れ「基準地震動」を策定する必要もある。志賀原発ではまだ手つかずで、福浦断層が近いことから大きな揺れの想定を求められそうだ。

       原発の安全審査を巡っては、志賀原発の他にも、敷地内断層の活動性が焦点となって、議論が長期化しているケースがある。

       日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)では原子炉建屋の直下を断層が走っており、規制委側が2015年3月、活断層だとの評価書をまとめ、日本原電と見解が対立している。東北電力東通原発1号機(青森県)は、敷地内断層が「活断層ではない」と判断されるまで4年を要した。現在は基準地震動の策定作業などが続いており、審査開始から9年近くたつ。

       京都大の釜江克宏特任教授(地震工学)は「自然を相手にした現象の審査は、長期化するのが当然だ。慎重に審査を進め、徹底的に安全を確認するべきだ」と話している。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20230303-OYT1T50284/

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  105. 政府 能登半島地震を「非常災害」に指定を決定
    2024年1月19日 12時27分

    今回の能登半島地震について、政府は、港湾などのインフラの復旧工事を、国が代行できるようにするため、大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定することを決定しました。

    大規模災害復興法は、東日本大震災を受けて2013年に作られた法律で「非常災害」として指定されると、被災した自治体からの要請に基づき、港湾や道路などのインフラの復旧工事を国や都道府県が代行できるようになります。

    今回の能登半島地震について、政府は、石川県内の漁港で地盤が隆起して海底が露出し、漁船が出港できなくなった地域があるなど、被害の甚大さを踏まえ、19日の閣議で「非常災害」に指定することを決定しました。

    指定は▽2016年の熊本地震、▽2019年の台風19号、▽2020年7月の九州などで、大きな被害をもたらした一連の豪雨災害に次いで4例目です。

    指定の決定のあと、岸田総理大臣は政府の対策本部で「すでに今回の災害を激甚災害に指定するなど、財政面での措置を講じているが、権限代行を通じた実行面での支援も環境が整った。引き続きインフラの復旧に全力を尽くしてもらいたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014326851000.html

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  106. 石川県内 宿泊施設 約2万6000人分キャンセル “影響は甚大”
    2024年1月20日 6時11分

    能登半島地震の影響で、石川県内の宿泊施設でおよそ2万6000人分のキャンセルが出ていることが県旅行業協会の調査で分かりました。調査への回答は地震の被害が比較的小さい県南部の加賀地方の施設が中心で、協会は観光や宿泊への影響はさらに甚大だとみています。

    「石川県旅行業協会」は能登半島地震のあと加盟している県内の宿泊施設が受けた地震による影響を調査していて、これまでに23の施設から回答がありました。

    それによりますと、1月10日の時点で宿泊のキャンセルは延べ2万6648人分、総額5億2900万円余りにのぼったということです。

    ただ、これまでに回答があったのは金沢市や加賀市など地震の被害が比較的小さかった地域が大半です。

    震源地の能登地方にある輪島市や珠洲市などでは、宿泊施設自体が大きな被害を受けたことなどもあり、ほとんど回答を得られていないということで、県旅行業協会は観光への打撃はさらに甚大だとみています。

    被害の大きかった地域の宿泊施設からは「施設への影響は壊滅的で当面、再開は見込めない」とか「営業再開を諦め、落ち着いたら会社をたたむ手続きをする」といった声もあったということです。

    温泉や海の幸などで知られる能登地方を襲った地震が、石川県全体の観光にも影響を与えている実態が明らかとなり、被災地の復旧・復興とともに客足の減少をどう食い止めるかが課題となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240120/k10014328051000.html

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  107. 石川・穴水の高校に設置の自販機破壊、北陸コカ・コーラが被害届…住民ら100人避難先
    1/20(土) 5:03配信 読売新聞オンライン

    破壊された県立穴水高校の自動販売機(5日、石川県穴水町で)

     能登半島地震が発生した1日夜、石川県立穴水高校(穴水町)に設置されていた自動販売機が破壊され、飲料が持ち出される問題があり、自販機を管理する北陸コカ・コーラボトリング(富山県高岡市)は、石川県警に被害届を提出した。

    【写真】災害時には飲料が無料で提供される自販機。ラジオ受信機も付けられている

     飲料は、同校に避難していた人たちに配られたとみられるが、同社や同校には無断で壊されたという。県警は器物損壊事件に当たる可能性もあるとみて、関係者から話を聞いている。

     目撃した男性らによると、同校には1日午後4時過ぎの地震発生後、住民ら100人ほどが次々と避難してきた。午後8時頃、4、5人の男女が「緊急だから」と周囲に告げながら校内にある自販機を工具でこじ開け、内部も破壊し、飲料を取り出して避難者らに配ったという。

     校長によると、校舎には当時、同校の教諭や事務員はおらず、自販機を破壊する許可は出していなかった。校舎は施錠されていたが、地震で窓ガラスなどが壊れていたため、校舎内に立ち入ることができたという。

     校長は「高価な自販機を無断で壊されていたことを、後で知人から知らされた」と話している。

     同社は18日に被害届を提出した。担当者は「自販機を壊してもいいという許可は出していない。緊急時だからといって、壊して飲料を取り出すことを認めることは出来ない」と話している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0631a1ee97166be1ae062e2568c0e8b6aff184cc

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    1. 以前の記事を取り下げたのは、なぜなのかな?

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    2. 〈1.1大震災〉自販機破壊、避難者のためだった 「飲料水確保するため」 穴水高
      1/6(土) 23:32配信 北國新聞社

      壊された自動販売機=6日午後2時半、穴水高

       能登半島地震の避難所となっている穴水町の穴水高で1日夜、男女数人が自動販売機を壊し、同校の避難者用に飲料水を置いていったとみられることが6日、同校などへの取材で分かった。自販機を壊した人は「自分も避難者で、飲み物を確保するために自販機を壊していいか(管理者に)確認した」と話しており、石川県警は事件性はないとの見方を示している。

       穴水高によると、車で訪れた数人が自販機を器具でこじ開け飲料水を取り出し、避難所に置いていったという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9454efce176aaa524403ad8869b53c6436ce2664

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    3. 避難先の自販機破壊は計3台、責任者の許可得ず…カギ開ければ無料で取り出せる「災害支援型」
      1/21(日) 5:00配信 読売新聞オンライン

      明治、雪印メグミルクの自販機も破壊

      破壊された県立穴水高校の自動販売機(5日、石川県穴水町で)

       能登半島地震が起きた1日夜、石川県立穴水高校の自動販売機が無断で壊され、飲料が持ち出された問題で、校内にあった別の自販機2台も、何者かに壊されていたことが分かった。飲料は同校に避難していた住民らに配られたとみられるが、3台とも管理者や学校の責任者に無許可のまま破壊されており、県警は器物損壊事件にあたる可能性もあるとみて、詳しい状況を調べている。

      【写真】災害時には飲料が無料で提供される自販機…ラジオ受信機も付けられている

       自販機を管理していたのは、北陸コカ・コーラボトリング(富山県高岡市)、明治(東京都)、雪印メグミルク(札幌市)の3社。校舎1階の事務室のそばに設置されていたコーラの自販機は扉がこじ開けられて内部も大破。事務室近くの玄関付近に並んで置かれていた明治、雪印の計2台は前面のカバーが割られた。3社のうち、北陸コカ・コーラは、18日に県警に被害届を出している。

       目撃した男性らによると、破壊行為があったのは地震発生の約4時間後の1日午後8時頃。100人ほどが避難していた校内で、4、5人の男女が「緊急だから」と周囲に告げながら、北陸コカ・コーラの自販機を工具で壊し、取り出した飲料を配ったという。

      前面のカバーが割られた2台の自動販売機(20日、石川県立穴水高校で)

       同校は穴水町の指定避難所ではないが、地震で校舎の窓ガラスが壊れるなどし、外部からの立ち入りができる状態だった。1日の夕方以降、校内に多くの住民らが自主的に避難してきていたが、複数の学校関係者の話では、校長や事務長などの責任者は不在だった。取材に対し、校長は「学校として自販機を壊す許可は出していなかった」としている。

       穴水高校に設置されていた北陸コカ・コーラボトリングの自動販売機は、災害時には鍵で扉を開け、無料で商品を取り出せる「災害支援型」だった。校長によると、鍵は学校が同社から預かり、事務室で管理していたという。学校の責任者に連絡していれば、自販機を壊さなくても飲料を確保できた可能性がある。

       日本コカ・コーラなどによると、災害支援型の自販機は2000年代から広がり、災害時の避難や医療の拠点となる公共施設や病院を中心に設置されてきた。11年の東日本大震災の時は帰宅困難者ら向けにも活用された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/88bc4368c7585bc665bc2493de9877dace00995d

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    4.  辻本典央・近畿大教授(刑事法)の話「自動販売機を保有・管理する会社の許可を得ずに破壊されており、器物損壊に当たるのは明らかだ。刑法37条が規定する『緊急避難』が成立すれば処罰されないが、自販機内の飲料を今すぐ飲まなければならないほど命の危険が迫った状況でなければ適用は難しい。地震発生直後で、大変苦しい状況だったろうが、飲料水の確保だけでは切迫性に欠ける」

       危機管理アドバイザーの国崎信江さんの話「たとえ被災地でも、許可なく他人の物を壊す行為は犯罪にあたるという意識を持つことが必要だ。1か所で起きると連鎖する傾向があり、治安の悪化を招きかねない。善意からの行動だとしても、かえって被災者の不安を高める恐れがある。まずは、避難者同士で持参したものを分け合う。防災備蓄倉庫の状況を確認する――といった冷静な対応が大切だ」
      https://news.yahoo.co.jp/articles/88bc4368c7585bc665bc2493de9877dace00995d?page=2

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    5. 所有者あるいは管理者があけるのは、そのときの判断だが、第三者が「破壊」してあけるのは、やはり承服しがたい。「人助け」が、すべて「正義」であるとは限らない。

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    6. 自販機破壊で1人から謝罪、北陸コカ・コーラは弁済求めず
      1/23(火) 5:02配信 読売新聞オンライン

      破壊された県立穴水高校の自動販売機(5日、石川県穴水町で)

       能登半島地震が起きた1日夜、石川県立穴水高校の自動販売機が壊された問題で、県警に被害届を出している北陸コカ・コーラボトリング(富山県高岡市)は22日、自販機を壊した数人のうち1人の女性から謝罪があったと明らかにした。同社は「地震直後で平時とは異なる状況だった」として被害弁済を求めず、刑事告訴はしない方針。

      【写真】災害時には飲料が無料で提供される自販機…ラジオ受信機も付けられている

       同社によると、22日に女性から電話があった。女性は数人で自販機を壊したことを認めたうえで、「地震で気が動転していた。子ども連れで避難している人たちもおり、そういう人たちに(飲料を)配ろうと思った。反省している」と話し、弁済の意思も示したという。

       同社の担当者は取材に対し、「罰するつもりはない。平時であれば被害弁済を求めるが、今回は事情が異なるため申し出を断った」としている。被害届については、自販機損失の経理上の都合で取り下げる予定はないという。

       問題を巡っては、校内に設置されていた北陸コカ・コーラ、雪印メグミルク、明治の計3台の自販機が無断で壊されたことが判明している。自販機内の飲料は避難中の住民らに配られていた。雪印メグミルクと明治は被害状況を確認中としている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9143f6773752fb31bf9818e5e57b89211069c64f

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