2024年4月3日

気象庁長期予報「4月から6月の気温、全国的に平年より高い」(3/19)

(【金閣寺 雪化粧】平年より28日遅く京都に初雪(1/8):改題2/20)
(気象庁長期予報「3月から5月の気温、平年並みか平年より高い」(2/20):改題3/19)

2024年3月19日 16時18分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014395651000.html

>気象庁は4月からの3か月間の長期予報を発表し、暖かく湿った空気に覆われやすくなるため、気温は全国的に平年より高くなる見込みです。

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2024年2月20日 17時25分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240220/k10014364761000.html

>ことしの春と夏の天候について気象庁が予報を発表しました。春は気温が平年並みか平年より高くなり、夏は去年に続き厳しい暑さとなる可能性があるということです。

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2024年2月5日 18時26分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

東京の都心で1センチ以上の積雪となったのはおととし2月11日に2センチを観測して以来です。

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2024年1月22日 14時35分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329951000.html

>気象庁気象監視・警報センターの岸本賢司所長「この冬1番の強い寒気が流れ込み、特にあす夜からあさってにかけて日本海で雪雲が発達する見込みで、北陸や近畿北部、山陰などでは雪が強まるおそれがある」
>国土交通省防災課の西澤賢太郎課長「車の立往生に警戒し、大雪の場合は不要不急の外出を控えてほしい

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2024年1月13日 18時15分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319871000.html

>東京管区気象台は13日午後5時20分ごろ、「東京の都心で初雪を観測した」と発表しました。東京の都心の初雪は、平年より10日遅く、昨シーズンより11日早いということです。

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2024/01/08 12:08 読売新聞オンライン

 近畿地方の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、京都市では8日、初雪が観測され、世界遺産・金閣寺もうっすらと雪化粧した。

雪化粧した金閣寺(8日午前8時22分、京都市北区で)=川崎公太撮影

 気象庁によると、同市中京区では最低気温0・6度(平年1・7度)を観測。午前1時過ぎに降雪を確認した。市内の初雪は平年より28日遅いという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240108-OYT1T50033/


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気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し
3か月予報
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/

https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html



(書きかけ)


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2024年3月20日 4時21分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396421000.html

>去年1年間の世界の平均気温は、産業革命の前に比べて1.4度余り上昇し、観測史上、最も高くなったとする報告書をWMO=世界気象機関がまとめました。




(№622 2024年1月10日)

200 件のコメント:

  1. 能登半島地震の被災地 厳しい寒さ続く 土砂災害にも警戒を
    2024年1月10日 12時35分

    最大震度7を観測した能登半島地震の被災地は厳しい寒さが続き雨が降っています。地震の揺れで地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあり、気象庁は警戒を呼びかけています。

    今月1日に発生した能登半島地震の被災地を含む北陸や新潟県では、上空の寒気などの影響で大気の状態が不安定になっていて、石川県の能登半島など日本海側を中心に雨雲が広がっています。

    気象庁は大雨警報を石川県の輪島市、珠洲市、七尾市、中能登町に発表しています。

    北陸や新潟県では10日夕方にかけて大気の不安定な状態が続き、断続的に雷を伴ってやや強い雨が降る見込みです。

    地震の揺れで地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まることから、気象庁は警戒を呼びかけています。

    低体温症に注意

    被災地では10日も冷え込みが続き、日中の最高気温は
    ▽輪島市や能登町で4度
    ▽珠洲市や七尾市、中能登町で5度
    ▽羽咋市や志賀町、宝達志水町で6度などと予想され
    厳しい寒さが続く見込みです。

    慣れない避難生活で体調を崩す人が相次いでいて、特に低体温症に十分注意して家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい、できるかぎり暖を取って定期的に体を動かすなど対策を心がけてください。

    今後の地震活動に注意

    能登地方やその周辺を震源とする地震活動は活発な状態が続いていて、時折、強い揺れを伴う地震が発生しています。

    9日も
    ▽新潟県で震度5弱の揺れを観測したほか
    ▽石川県でも震度4を観測しました。

    震度1以上の揺れを観測した地震は、10日午前8時までに1285回にのぼっています。

    気象庁は今後1か月ほどは最大震度5強程度かそれ以上の揺れに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014315511000.html

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  2. 2023年の世界の平均気温 “過去最高”と発表 EUの気象情報機関
    2024年1月10日 5時23分

    去年1年間の世界の平均気温はこれまでで最も高かったとEU=ヨーロッパ連合の気象情報機関が発表しました。

    EUの気象情報機関、「コペルニクス気候変動サービス」は9日、去年1年間の世界の平均気温が14.98度で、記録の残る1850年以降、もっとも高かったと発表しました。

    これまで最高だった2016年の記録を0.17度上回ったとしています。

    去年はさまざまな記録が更新されていて、▼7月は1か月の平均気温が16.95度でもっとも暑い月となり、▼12月も、平均気温が13.51度と12月としては、もっとも高くなりました。

    気温が高くなった理由としては大気中の温室効果ガスの濃度が上がり続けていることに加え、エルニーニョ現象の影響で、世界の海面水温が、4月から12月までを通してこれまでで最も高かったことを挙げています。

    各国は2015年の「パリ協定」で世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて1.5度に抑えるよう努力することを目標に掲げましたが、去年の平均気温は産業革命前に比べて1.48度高かったということです。

    コペルニクス気候変動サービスでは「気候に関するリスクを管理しようとするなら、速やかに経済を脱炭素化するとともにデータや知見に基づいて将来に備える必要がある」と警鐘を鳴らしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014315691000.html

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  3. “日本一寒い町”陸別町でマイナス27.1度 今季全国最低を観測
    2024年1月11日 14時03分

    北海道は、11日朝、各地で厳しい冷え込みとなり、「日本一寒い町」としてまちおこしをしている陸別町では、今シーズン全国で最も低いマイナス27.1度を観測しました。

    北海道陸別町では、11日午前5時前に、マイナス27.1度の今シーズン全国最低気温を観測し、町内の道の駅に設置された温度計の前には、夜明け前から観光客が集まって、記念撮影をしたり、ぬれたタオルを振り回して凍らせたりしていました。

    新潟県から訪れていた20代の男性は「風がないので、気温の表示を見ても『これぐらいなのかな』というのが正直な感想ですが、それでも痛いような寒さです」と話していました。

    このあと午前7時ごろに日の出を迎えると、町内を流れる利別川では水面から上がった水蒸気が冷やされて湯気のように立ちのぼる「気嵐」という現象が見られ、辺り一面、幻想的な雰囲気に包まれていました。

    陸別町は「日本一寒い町」としてまちおこしをしていて、気温がマイナス30度を下回ることも珍しくなく、町内に住む60代の男性は「これまでの寒さはもの足りなかったので、ようやく冷え込み、やはり日本一寒い町だなと誇りに思います。家の中は暖かいので短パンで過ごしています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240111/k10014317351000.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      “日本一寒い町”陸別町でマイナス27.1℃ 各地で冷え込む
      01月11日 11時39分

      11日の道内は174ある観測地点のうち73の地点でこの冬いちばんの冷え込みとなり、十勝の陸別町ではマイナス27.1度を観測しました。

      札幌管区気象台によりますと、11日朝の道内は高気圧に覆われてよく晴れ、地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で広い範囲で気温が下がりました。
      各地の最低気温は▼十勝の陸別町でマイナス27.1度、▼オホーツク海側の遠軽町生田原でマイナス25.9度、▼十勝の本別町でマイナス24.6度、▼オホーツク海側の滝上町でマイナス24度、▼北見市でマイナス23.5度、▼札幌市でマイナス8.7度を観測しました。
      道内に174ある気象台の観測地点のうち、すべての地点で最低気温が0度を下回る「冬日」となったほか、73の地点でこの冬いちばんの冷え込みとなりました。
      日中も気温はそれほど上がらない見込みで、予想最高気温は▼帯広市でマイナス6度、▼北見市でマイナス5度、▼旭川市でマイナス3度、▼札幌市で0度などとなっています。
      気象台は低温による水道の凍結に注意するよう呼びかけています。
      【今シーズン最も寒くなった陸別町では】
      「日本一寒い町」としてまちおこしをしている十勝の陸別町。
      午前5時前にマイナス27.1度の最低気温を観測し、町内の道の駅に設置された温度計の前には夜明け前から観光客が集まって記念撮影をしたり、ぬれたタオルを振り回して凍らせたりしていました。
      新潟県から訪れた20代の男性は「風がないので気温の表示を見ても『これぐらいなのかな』というのが正直な感想ですが、それでも痛いような寒さです」と話していました。
      このあと午前7時ごろに日の出を迎えると、町内を流れる利別川では水面からあがった水蒸気が冷やされて湯気のように立ちのぼる「気嵐」という現象が見られ、辺り一面、幻想的な雰囲気に包まれていました。
      「日本一寒い町」としてまちおこしをしている陸別町では気温がマイナス30度を下回ることも珍しくなく、町内に住む60代の男性は「これまでの寒さは物足りなかったので、ようやく冷え込み、やはり日本一寒い町だなと誇りに思います。家の中は暖かいので短パンで過ごしています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240111/7000063879.html

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  4. 昨年の地球、観測史上最も暑かった…産業革命前から1・45度上昇
    2024/01/13 01:00

     世界気象機関(WMO)は12日、2023年の世界平均気温が産業革命前と比較して1・45度上昇し、観測史上最も気温の高い年だったと発表した。今年はさらに暑くなる可能性があるという。

     WMOによると、世界で異常気象などを引き起こすエルニーニョ現象と気候変動の影響が重なった。23年後半に特に気温の上昇が目立ち、6月から12月までのすべての月で月ごとの最高気温を更新した。

     WMOのセレステ・サウロ事務局長は気候変動で貧困や飢餓の悪化が懸念されるとして、「温室効果ガスの排出を大幅に削減し、再生可能エネルギーへの移行を加速させなければならない」と訴えた。

     15年に採択された温暖化対策の国際的枠組みであるパリ協定は、世界平均気温を産業革命前と比べて「1・5度以内」に抑えるとの目標を掲げている。(ジュネーブ支局 森井雄一)
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20240112-OYT1T50226/

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  5. NASA 世界平均気温“去年は最も高かった” 温室効果ガスが一因
    2024年1月13日 9時22分

    NASAは12日、去年、2023年の世界の平均気温が観測記録の残っている1880年以降、最も高かったという分析結果を発表しました。基準としている1951年から1980年までの平均気温と比べると、およそ1.2度、高く、19世紀後半と比べても、およそ1.4度、高かったということです。

    NASAによりますと、去年は、6月から12月までのそれぞれが、過去の同じ月と比べて最も暑くなり、特に7月は観測史上、最も暑い月になったということです。

    NASAはこうした記録的な暑さは化石燃料の使用で排出される温室効果ガスが一因と見ていて、各地で熱波や集中豪雨、洪水などを引き起こしているとしています。

    また、ことしの気温については、海水温が高くなる「エルニーニョ現象」の影響が2月から4月にかけて最も大きく現れると予測しているほか、NOAA=アメリカ海洋気象局もことしは3分の1の確率で去年よりも暑くなると予想しています。

    NASAは「温室効果ガスの排出が増加するかぎり、記録の更新は続くだろう。2023年が記録的な年になったことは気候変動に対処するために、いますぐ継続的な行動をおこす重要性を明確に示している」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319461000.html

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  6. コペルニクス気候変動サービス
    世界気象機関(WMO)
    NASA
    NOAA=アメリカ海洋気象局


    みな口裏合わせて何やってんだか…

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  7. 東京都心で「初雪」平年より10日遅い観測
    2024年1月13日 18時15分

    東京管区気象台は13日午後5時20分ごろ、「東京の都心で初雪を観測した」と発表しました。東京の都心の初雪は、平年より10日遅く、昨シーズンより11日早いということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240113/k10014319871000.html

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    1. 茨城 NEWS WEB
      茨城県内 水戸で初雪観測 雪による交通への影響に注意を
      01月13日 19時27分

      水戸市では13日、今シーズンの初雪を観測しました。
      平年より25日遅く、前のシーズンより31日遅いということです。

      水戸地方気象台によりますと日本付近は冬型の気圧配置となり、東日本の上空およそ5500メートルにマイナス36度以下の寒気が流れ込んでいます。
      この影響で、水戸市では13日午後3時半時ごろ、今シーズンの初雪を観測しました。
      平年より25日遅く、前のシーズンより31日遅いということです。
      14日、午後6時までの24時間に降る雪の量は、多いところで、北部、南部ともに1センチと予想されています。
      気象台は雪による交通への影響や路面の凍結、それに農作物の管理に注意するよう呼びかけています。
      警察は、路面凍結によるスリップ事故に注意するよう呼びかけています。
      また、14日も大学入学共通テストが行われます。
      最新の気象情報を確認し、ふだんよりも時間に余裕を持って行動するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20240113/1070023176.html

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  8. 鹿児島 諏訪之瀬島に「噴火速報」を発表 気象庁
    2024年1月14日 0時42分

    気象庁は、鹿児島県の諏訪之瀬島に「噴火速報」を発表しました。

    気象庁によりますと、午前0時22分ごろ、鹿児島県の諏訪之瀬島で「噴火が発生した」ということです。

    火山に立ち入っている人などは身の安全を確保してください。

    今後の情報に注意してください。

    「噴火速報」は、
    ▽一定の期間、噴火が発生していない火山で噴火が発生したり、
    ▽すでに噴火が発生している火山で、より規模の大きな噴火が発生したりした場合に発表される情報です。

    今後の火山活動に注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320241000.html

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    1. 鹿児島 諏訪之瀬島に「噴火速報」を発表 噴火警戒レベル3に
      2024年1月14日 3時05分

      14日午前0時22分ごろ、鹿児島県の諏訪之瀬島で爆発的な噴火が起き、大きな噴石が火口から1キロあまり飛んだのが確認されました。

      気象庁は諏訪之瀬島に噴火速報を発表した上で、火口周辺警報を発表し噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げ、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと14日午前0時22分ごろ鹿児島県十島村の諏訪之瀬島の御岳で爆発的な噴火が起きて、大きな噴石が火口から北におよそ1.1キロ、南におよそ1キロ飛んだのが確認されたほか、噴煙が火口から500メートルの高さまで上がりました。

      このため気象庁は「噴火速報」を発表した上で、火口周辺警報を発表し噴火警戒レベルを「火口周辺規制」を示すレベル2から「入山規制」を示すレベル3に引き上げました。

      御岳火口からおおむね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。

      諏訪之瀬島では去年3月にも爆発的な噴火の増加に伴い、噴火警戒レベルが3に引き上げられていましたが、その後、6月に噴火の規模が小さくなるなどして2に引き下げられていました。

      十島村によりますと、諏訪之瀬島には39世帯84人が住んでいて、御岳から南に4キロほど離れた元浦港の周辺に暮らしているということです。

      島では14日午前8時から消防団が出動して状況の確認にあたることにしています。

      (中略)

      諏訪之瀬島とは
      鹿児島県十島村の諏訪之瀬島は種子島や屋久島の南西にあり、トカラ列島のほぼ中央に位置する周囲27キロほどの火山島です。

      村役場によりますと、14日の時点で、島には39世帯・84人が住んでいます。

      島のほぼ中央には標高799メートルの御岳があり、長期間にわたって噴火を繰り返しています。

      住民はこの御岳から南に4キロほど離れた元浦港の周辺に暮らしています。
      村役場は島から200キロ以上離れた鹿児島市にあります。

      諏訪之瀬島 最近の活動は
      鹿児島県十島村の諏訪之瀬島ではここ数年、噴石を飛散させる爆発的な噴火が相次いでいます。

      3年前(2021)の10月26日には大きな噴石が、火口の中心から1.9キロまで飛んだのが確認されました。

      また同じ年(2021)の9月26日には噴煙の高さが火口から5400メートルと、気象庁が2003年に観測を始めてから最も高く上がったことが確認されました。

      3年前の1年間の爆発的な噴火の回数は過去最多の2015回に上り、その後は、爆発的な噴火の回数が増えたり、大きな噴石が火口から1キロ前後まで飛んだりするたびに、噴火警戒レベルの引き上げと引き下げを繰り返しています。

      去年3月には爆発的な噴火の増加に伴い、噴火警戒レベルが「入山規制」を示す「3」に引き上げられましたが、その3か月後には活動が低下したとして噴火警戒レベルは「2」に引き下げられていました。

      【過去の活動】
      島のほぼ中央にある標高796メートルの御岳火口では噴火活動が活発で、1813年の大規模噴火ではほとんどの民家が消滅しました。

      気象庁によりますと、江戸時代の1813年に起きた大規模な噴火では、火砕流や、流出した溶岩が海岸まで到達したことに加えて山体崩壊も起き、当時の島民は全員避難して70年後の1883年まで無人島になりました。

      また1884年の噴火でも溶岩流が海にまで達し、噴火活動はよくとしまで続いたほか、1956年からは毎年噴火を繰り返しています。

      政府 情報連絡室を設置
      鹿児島県の諏訪之瀬島に「噴火速報」が発表されたことを受けて、政府は、14日午前0時29分、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置しました。地元自治体や関係府省庁と連絡を取り、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320241000.html

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  9. 15日は東日本から北日本で「猛吹雪」予報…能登地方でもやや強い雨や雪、土砂災害に警戒を
    2024/01/14 18:56

     前線を伴った低気圧が発達しながら北日本を通過する影響で、15日は東日本から北日本にかけての広い範囲で、猛吹雪になると予想されている。石川県能登地方でもやや強い雨や雪となる見込みで、気象庁は土砂災害への警戒を呼びかけている。

     同庁によると、15日午後6時までの24時間降雪量は多いところで、北陸、東北50センチ、北海道40センチ、関東甲信30センチが見込まれている。

     16日も上空に寒気が流れ込み、東日本から北日本にかけて雪を伴った非常に強い風が吹く見通し。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240114-OYT1T50136/

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    1. 被災地は再び雨雪の見込み 北~東日本で大雪も 土砂災害に警戒
      2024年1月14日 18時45分

      最大震度7を観測した能登半島地震の被災地では、これから再び雨や雪が降る見込みで、16日にかけて北日本から東日本の広い範囲で大雪となるおそれがあります。
      雪による交通への影響のほか、揺れで地盤が緩んでいる地域では土砂災害に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、石川県では14日の日中は天気が回復して気温も上がりましたが、15日から16日にかけては、再び冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      このため、16日にかけて北日本から東日本では雪を伴って非常に強い風が吹き、海上では大しけとなる見込みです。

      15日の最大風速は、
      ▽北海道で23メートル、
      ▽新潟県で20メートル、
      ▽東北で18メートル、
      最大瞬間風速は、30メートルから35メートルと予想されています。

      また上空には強い寒気が流れ込むため、北陸では14日夜から雨が降り始め、その後、次第に雪に変わり、16日にかけて北日本や東日本では大雪となるところがある見込みです。

      15日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽新潟県と東北で50センチ、
      ▽石川県の山地と北海道で40センチ、
      ▽関東甲信と北陸で30センチ、
      ▽石川県の平地で15センチと予想されています。

      その後、16日夕方までの24時間には、
      ▽新潟県と関東甲信で60センチから80センチ、
      ▽北陸と東北で50センチから70センチ、
      ▽北海道で40センチから60センチ、
      ▽石川県の山地で30センチから50センチ、
      ▽石川県の平地で20センチから40センチの雪が降る見込みです。

      猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、暴風、高波のほか、被災地では揺れによってふだんよりも少ない雨でも斜面が崩れやすくなっているおそれがあり土砂災害にも警戒が必要です。

      また、地震の揺れで損傷を受けている建物は雪の重みで倒壊するおそれがあるため家が傾くなどふだんと変わった様子がないか注意するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320101000.html

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  10. アイスランドで再び噴火 住民は事前に避難も 溶岩が町に迫る
    2024年1月14日 21時58分

    北欧のアイスランドで、去年12月に続いて南西部の町の近くで噴火が起き、住民は事前に避難しましたが、流れ出た溶岩が町に迫り、住宅などへの被害が懸念されています。

    アイスランドの気象当局によりますと、1月14日朝、アイスランド南西部で地面の割れ目から噴火が起きました。

    映像では、オレンジ色の溶岩が勢いよく噴き上がり、煙を上げながら地表をゆっくりと流れていく様子が確認できます。

    周辺では去年12月18日にも噴火が起き、近くの町、グリンダビークの住民およそ4000人が一時避難する事態となりましたが、今回も噴火の数時間前から地震が相次いだため、住民は事前に避難し、これまでのところけが人の情報はありません。

    去年12月の噴火のあと、町の北側では溶岩流を防ぐ防護壁の建設が進められていますが、気象当局によりますと、今回の噴火の一部は防護壁よりも町に近いところで起き、溶岩がおよそ900メートル離れた町に向かって流れています。

    アイスランドの国営放送は、噴火の発生から24時間以内に溶岩流が町に到達するという当局の見方を伝え、住宅などへの被害が懸念されています。

    アイスランドは世界有数の火山国で、2010年の大規模な噴火では火山灰がヨーロッパ上空の広い範囲に広がり、合わせて10万便以上が欠航しましたが、これまでのところ、今回の噴火による航空便への影響は出ていません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320991000.html

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    1. アイスランドで再び噴火 住民は事前に避難も溶岩流が町に到達
      2024年1月15日 1時09分

      北欧のアイスランドで、去年12月に続いて南西部の町の近くで噴火が起き、住民は事前に避難しましたが、流れ出た溶岩が町に到達し、住宅が燃えるなどの被害が出ています。

      アイスランドの気象当局によりますと、1月14日朝、アイスランド南西部で地面の割れ目から噴火が起きました。

      映像では、オレンジ色の溶岩が勢いよく噴き上がり、煙を上げながら地表をゆっくりと流れていく様子が確認できます。

      周辺では去年12月18日にも噴火が起き、近くの町、グリンダビークの住民およそ4000人が一時避難する事態となりましたが、今回も噴火の数時間前から地震が相次いだため、住民は事前に避難し、これまでのところけが人の情報はありません。

      去年12月の噴火のあと、町の北側では溶岩流を防ぐ防護壁の建設が進められていますが、気象当局によりますと、今回の噴火の一部は防護壁よりも町に近いところで起きたということで、14日午後にはおよそ900メートル離れた町に溶岩流が到達し、住宅が燃えるなどの被害が出ています。

      アイスランドの国営放送は、噴火の発生から24時間以内に溶岩流が町に到達するという当局の見方を伝え、住宅などへの被害が懸念されています。

      アイスランドは世界有数の火山国で、2010年の大規模な噴火では火山灰がヨーロッパ上空の広い範囲に広がり、各地の空港で合わせて10万便以上が欠航しましたが、これまでのところ、今回の噴火による航空便への影響は出ていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240114/k10014320991000.html

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  11. 関東など広範囲で「火球」観測 SNSには“爆発音”投稿も相次ぐ
    2024年1月15日 9時50分

    流れ星の中でも特に明るく輝く「火球」と呼ばれる現象が、15日朝に関東などの広い範囲で観測されました。

    天文が専門で神奈川県の平塚市博物館の学芸員、藤井大地さんによりますと、15日午前6時55分ごろ、平塚市の自宅と静岡県富士市に設置しているカメラで火球が流れる様子を撮影したということです。

    いずれの映像にも、夜明けの明るくなった北の空に明るい火の玉のようなものが現れ、数秒間にわたって流れ落ちる様子が映っています。

    藤井さんによりますと、火球は神奈川県の上空の方角から長野県の方角に進んだとみられるということです。

    また、SNS上では同じ時間帯に関東地方を中心に、火の玉のようなものを見たという投稿や爆発音を聞いたという投稿が相次ぎました。

    藤井さんは「明るくなった空に明るい火球が流れていて驚いた。これだけの明るさがあるということは、直径が数十センチ位の大きさの可能性もあり、珍しい。衝撃波があったという話もあるので、落下した可能性もある」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240115/k10014321111000.html

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  12. アメリカ 厳しい寒波で40人が死亡 電線の落下による感電など
    2024年1月19日 6時51分

    アメリカでは今週にかけて広い範囲で寒波に見舞われ、寒さや雪の影響などでこれまでに40人が死亡しました。

    アメリカでは、先週から今週にかけて広い範囲で厳しい寒波に見舞われ、気象当局は寒さや大雪、強風、路面の凍結などに注意を呼びかけていました。

    アメリカメディアによりますと、寒さや、大雪の影響による交通事故などで東部ニューヨーク州や中西部イリノイ州、それに西部オレゴン州などで、これまでにあわせて40人が死亡したということです。

    このうちオレゴン州最大の都市、ポートランドでは17日、雨や風が強い荒れた天気となり、電線が車の上に落下して3人が死亡しました。

    地元の消防によりますと、3人は車から降りた時に感電したとみられるということです。

    ポートランド周辺は当時、道路や歩道が氷で覆われ、歩くことも難しい状態だったということです。

    また中西部イリノイ州では寒さの影響で電気自動車のバッテリーが消耗して動けなくなったり、充電設備に長蛇の列ができたりしたということで、ロイター通信は「極端な気象条件における電気自動車のぜい弱性を浮き彫りにした」などと伝えています。

    気象当局によりますと、アメリカでは今週末にかけても引き続き広い範囲で大雪や路面の凍結などが予想されるということで、注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014326611000.html

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    1. 雪の重みで切れた電線が車上に、車外へ出た際に高校生ら3人感電死…全米寒波で死者続出
      2024/01/21 18:55

       【ニューヨーク=金子靖志】米国は先週から記録的な寒波に見舞われ、20日夜(米東部時間)までに低体温症や道路の凍結に伴う交通事故などで少なくとも83人が死亡した。航空便の欠航や遅延も相次いでいる。

      19日、雪に覆われたワシントンのホワイトハウス=ロイター

       米CBSニュースなどによると、北極から寒気が流れ込み、米国のほぼ全土で先週から今季一番の寒波が猛威を振るっている。ワシントン州やニューヨーク州など計13州で死者が続出した。

      19日、ワシントンで雪の中を歩く人=ロイター

       南部テネシー州は死者が全米最多の19人に上った。16人が死亡した西部オレゴン州では、最大都市ポートランドで、雪の重みで切れた電線が駐車中の車の上に垂れ下がり、高校生を含む3人が車外に出た際に感電死した。

       航空便の欠航・遅延も連日続き、20日だけで約400便が欠航し、約3800便が遅延した。極度の低温により、電気自動車(EV)の充電設備が正常に機能せず、各地で立ち往生するEVが続出した。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20240121-OYT1T50049/

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  13. 「熱中症特別警戒アラート」4月24日から運用開始へ
    2024年1月19日 6時54分

    毎年、多くの人が熱中症で病院へ搬送され、死亡する人も増える傾向が続くなか、過去に例のない暑さとなり広域で健康に重大な被害が出るおそれのある場合に発表される「熱中症特別警戒アラート」について、国の専門家会合でことし4月24日から運用を開始する案が示され、了承されました。

    熱中症への警戒を呼びかける情報について、国は温度や湿度などをもとに推計した“暑さ指数”の予測値が33以上になった場合に「熱中症警戒アラート」を発表しています。

    熱中症やその疑いで搬送された人は去年5月から9月までに9万1000人に達するなど増加傾向にあります。

    地球温暖化などが進むと極端な高温となることが見込まれるとして、国はことしから都道府県内のすべての観測地点で“暑さ指数”の予測値が35以上になった場合、前日に一段上の情報「熱中症特別警戒アラート」を発表します。

    18日は情報の運用や伝達のあり方を検討する国の専門家会合が開かれ、事務局からは運用期間をことしは4月24日から10月23日の半年間とし、特別警戒アラートは黒色、警戒アラートは紫色、暑さ指数31以上は赤色で地図上に示すなどして、警戒や注意を呼びかける案が示されました。

    特別警戒アラートが発表された場合には、熱中症による救急搬送が大量に発生し医療の提供に支障が生じる可能性があるとして、自分だけではなく周りの人の命を守るための対策を呼びかけます。

    具体的にはこまめな休憩や水分の補給のほかエアコンなど涼しい環境で過ごすよう求めるとともに、学校の校長や経営者、イベントの主催者などに対しては熱中症対策が徹底できない場合、運動やイベントの中止や、リモートワークなどへの変更を判断するよう呼びかけるとしています。

    このほか自宅にエアコンがない人などが避難する場所として開放が求められる「クーリングシェルター」について、全国の139の自治体が公共施設や商業施設を指定する取り組みを進めていることが報告され、環境省は今後も民間の施設も含めたシェルターの指定を呼びかけていくとしています。

    18日の会合ではこれらの案が了承され、環境省は春の運用開始までに自治体への周知を進めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014326351000.html

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  14. 関東甲信であすから降雪 関東南部の平地でも積雪の見込み
    2024年1月19日 7時55分

    本州の南岸を進む低気圧の影響で関東甲信では、20日午後から21日にかけて山沿いなどを中心に大雪となり、関東南部の平地でも積雪となる所がある見込みで、最新の情報に注意してください。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が20日から21日にかけて本州の南岸を発達しながら進み、伊豆諸島付近を通過する見込みです。

    このため、関東甲信では20日午後からしだいに雪や雨が降り始め、21日にかけて山沿いや山地を中心に大雪となる所があり、関東南部の平地でも積雪となる所がある見込みです。

    21日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、関東北部の山地と甲信、それに箱根から多摩地方や秩父地方にかけて20センチから40センチ、関東北部の平地で10センチから20センチ、関東南部の平地で5センチから10センチなどと予想されています。

    予想より気温が低くなるなどした場合は、山沿いを中心に警報級の大雪となるほか、東京23区でも積雪のおそれがあり、気象庁は、最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014326641000.html

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  15. 北海道 紋別市「流氷初日」を発表 去年よりも17日早い観測
    2024年1月19日 18時03分

    流氷の観測を独自に行っている北海道紋別市は、沖合に流氷が確認できたとして、19日に「流氷初日」を発表しました。紋別市は、気象台の測候所の廃止に伴い、16年前から独自に流氷の観測を行っています。

    19日午前8時ごろ、紋別市の防波堤の先端にある「オホーツクタワー」の3階から、沖合に流氷があることを目視で確認できたとして、紋別市は「流氷初日」を発表しました。

    紋別市の「流氷初日」は、去年よりも17日、平年よりも5日早い観測となりました。

    これを受けて、40人余りの観光客が乗り込んだ流氷観光船「ガリンコ号」は、今シーズン初となる流氷の中での航行を目指して、正午に紋別港を出港しました。

    そして、出港からおよそ10分後、紋別市の沖合3キロほどの地点で、一面に流氷が広がる流氷帯に到達しました。

    流氷は、大きいもので幅5メートル、厚さは10センチから20センチほどもあり、「ガリンコ号」が先端についたドリルで流氷を砕きながら進むと、観光客は写真を撮るなどして、雄大な景色を楽しんでいました。

    東京から観光で訪れた30代の夫婦は「初めて見た流氷は、迫力があってすごかった。とにかく大きくて感動した」と話していました。

    気象台 “網走市で「流氷初日」” 去年より14日早い観測

    また、網走地方気象台は、網走市の「流氷初日」を19日午後4時すぎに観測したと、発表しました。

    網走市の「流氷初日」は去年よりも14日、平年よりも3日早い観測です。

    19日の網走市中心部は日中、雪が降っていましたが景勝地の能取岬からは海岸の近くが一面、流氷で埋め尽くされている様子が確認できました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014327251000.html

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    1. 北海道 網走市で「流氷接岸初日」発表 去年より19日早い観測
      2024年1月22日 13時34分

      北海道網走市にある網走地方気象台は、気象台から流氷が接岸しているのを確認し、通常の船が航行できなくなったとして、22日、網走市の「流氷接岸初日」を発表しました。

      網走地方気象台は22日午前9時45分、網走市の海岸に流氷が接岸しているのを気象台から確認し、通常の船が航行できなくなったとして「流氷接岸初日」を発表しました。

      網走市の「流氷接岸初日」は平年よりも13日、去年よりも19日それぞれ早い観測です。

      網走市海岸町からは、海が沖まで流氷に覆われて一面、真っ白になっている様子が確認できました。

      また、市内を流れる網走川には、海から流氷が流れ込み、流氷が川の上流の方に上っていく様子も見られました。

      遊覧を終えた流氷観光船「おーろら」は、氷をかき分けながら網走川にある発着ターミナルに帰ってきましたが、川一面に流氷があるため、接岸するのにふだんよりも時間がかかっていました。

      東京から観光で訪れた30代の夫婦は「初めて流氷を見ます。これから流氷観光船に乗るのできれいな流氷を見るのが楽しみです」と話していました。

      オホーツク流氷館の田口桂社長は「流氷が想定より早く接岸しました。これから流氷観光が楽しめるので、ぜひ網走に来てください」と話していました。

      独自に流氷を観測している紋別市や斜里町の知床自然センターでは、いずれも21日までに陸上から目視で沖合に流氷を確認していて、北海道のオホーツク海側の各地で流氷観光シーズンが始まっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329811000.html

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    2. 北海道 紋別「流氷接岸初日」発表 本格的な観光シーズン迎える
      2024年1月26日 15時32分

      冬の流氷で知られる北海道紋別市は接岸を確認したとして「流氷接岸初日」を発表しました。
      通常の船が航行できなくなる一方、オホーツク地方は本格的な流氷観光シーズンを迎えています。

      流氷の観測を行っている北海道紋別市によりますと、25日は暴風雪で視界が悪く、確認が難しい状態でしたが、26日朝8時半ごろ、紋別市の防波堤の先端にあるタワーの3階から、流氷の接岸を確認し、通常の船が航行できなくなったとして、「流氷接岸初日」を発表しました。

      紋別市の「流氷接岸初日」は、平年より13日、去年より14日、それぞれ早い観測です。

      NHKが市内に設置しているカメラの映像でも、沖合まで一面に白い流氷が広がっている様子が確認できました。

      ただ、流氷観光船「ガリンコ号」は悪天候の影響で、26日は全便欠航となり、27日以降の運航に備え、紋別港に流れ込んだ流氷の中で試運転を行っていました。

      乗組員の男性は「ガリンコ号の強みである氷を割る迫力をたくさんの人に感じてほしい」と話していました。

      オホーツク地方では網走市で今月22日に「流氷接岸初日」が発表されていて、本格的な流氷観光シーズンを迎えています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/k10014336011000.html

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    3. 流氷が網走川に流れ込み遡上する“珍現象” 住民も驚き 北海道
      2024年1月29日 15時26分

      北海道網走市で、流氷が市内を流れる網走川に流れ込んで川を遡上(そじょう)する珍しい現象が見られ、地元の住民たちからも驚きの声があがっています。

      網走市に流氷が接岸した2日後の1月24日、網走川の河口から4キロほど上流にある網走刑務所付近でNHKが撮影した映像では、海から流れ込んだ流氷で川面が真っ白になっている様子が確認できます。

      川に流れ込んだ流氷は1月29日時点で、さらに上流の網走湖の湖口まで到達しています。

      流氷の流入について、網走川を管理する北海道開発局北見河川事務所は「潮位が高くなる時期と重なったため、港の流氷が満潮になる際に川を上ったのではないか」と分析しています。

      また、河川事務所は「公式な記録はないが、近年では大変珍しい現象ではないか」とも話していて、流氷の到来には慣れている網走市民も川を遡上するという“珍現象”に驚いています。

      網走川の近くに店舗を構える水産会社の増田義明さんは「長く網走に住んでいますが、初めてのことでびっくりしました。SNSにも反響が多く寄せられています」と話していました。

      網走市の「地域おこし協力隊」の桑原志保美さんは「網走で初めて迎える流氷シーズンで、川に流れ込むのも例年どおりなのだろうと思っていました。珍しい現象と聞いて、貴重なものを見られてうれしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240129/k10014339211000.html

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  16. 関東甲信 午後から雪や雨 山沿いで大雪 平地でも積雪の見込み
    2024年1月20日 7時00分

    本州の南を進む低気圧の影響で関東甲信では、20日午後から雪や雨が降り始め、20日夜から21日にかけて山沿いを中心に大雪となるところがある見込みです。気象庁は交通への影響や路面の凍結に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が21日にかけて発達しながら本州の南岸を進む見込みです。

    関東甲信では20日午後からしだいに雪や雨が降り始め、21日にかけて山沿いを中心に大雪となり、関東南部の平地でも積雪となるところがある見込みです。

    21日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽関東北部の山沿いで25センチ
    ▽関東北部の平地と箱根から多摩地方や秩父地方にかけて、それに甲信で20センチ
    ▽関東南部の平地で2センチ
    と予想されています。

    その後、22日朝までの24時間にはいずれも多いところで
    ▽関東北部の山沿いで20センチから40センチ
    ▽関東北部の平地と甲信で10センチから20センチ
    ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけて、5センチから10センチ
    と予想されています。

    気象庁は気温が予想より低くなるなどした場合は、山沿いを中心に警報級の大雪となる可能性があるとしていて、交通への影響や路面の凍結に十分注意し、着雪やなだれに注意するよう呼びかけています。

    一方、21日は千葉県と茨城県などの沿岸部や伊豆諸島を中心に大気の状態が非常に不安定になって雨が強まる見込みです。

    21日朝から22日の朝までの24時間に降る雨の量は、多いところで100ミリから150ミリと予想されています。21日は風も強まり、関東の沿岸はうねりを伴って大しけが続く見込みです。

    気象庁は高波に警戒するとともに強風や土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、落雷、それに竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240120/k10014328221000.html

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    1. 関東の山沿い中心に大雪のおそれ 交通影響や路面凍結に注意
      2024年1月21日 7時27分

      本州の南を進む低気圧の影響で関東北部や長野県などで雪が降っていて、21日の昼前にかけて関東の山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。

      気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと前線を伴った低気圧が発達しながら本州の南岸を進み、21日夜には関東の東の海上に達する見込みです。

      関東北部などでは雪が降っていて、午前6時までの3時間に降った雪の量は
      ▽長野県菅平で3センチ
      ▽栃木県奥日光と群馬県草津町で2センチ
      などとなっています。

      気象庁は東京23区では大雪のおそれはなくなったとしていますが、関東の山沿いでは21日昼前にかけて大雪となるおそれがあります。

      22日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽関東北部の山地と甲信で10センチ
      ▽関東北部の平地で3センチ
      と予想されています。

      気象庁は気温が予想より低くなるなどした場合は、山沿いを中心に警報級の大雪となる可能性があるとしていて、交通への影響や路面の凍結に十分注意し、着雪やなだれに注意するよう呼びかけています。

      千葉や茨城などの沿岸部 大雨見込み
      一方、南岸低気圧の影響で沿岸部を中心に雨が降っています。

      21日は昼すぎにかけて千葉県と茨城県などの沿岸部や伊豆諸島を中心に雷を伴った激しい雨が降り大雨となるところがある見込みです。

      22日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽関東北部と南部で120ミリ
      ▽伊豆諸島で100ミリ
      と予想されています。

      また、22日明け方にかけては海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけが続く見込みです。

      気象庁は
      ▽21日夕方にかけて大雨に
      ▽22日明け方にかけて高波や強風に
      十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240121/k10014328861000.html

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  17. 大雪天気予報でみごとに狼少年を演じてしまったようだ。事程左様に雪になるか雨になるかは微妙なところであって、地球温暖化の信憑性はその点からも察せられる。

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    1. ま、雪の予想が雨になるのは確実に温暖化しているからだ、という屁理屈も立てられるのかもしれないが。

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  18. 国土交通省と気象庁が「緊急発表」日本海側を中心に大雪が予想
    2024年1月22日 14時35分

    23日から能登半島地震の被災地をはじめ日本海側を中心に大雪が予想されることについて、国土交通省と気象庁は「緊急発表」を行いました。

    この中で、気象庁気象監視・警報センターの岸本賢司所長は「この冬1番の強い寒気が流れ込み、特にあす夜からあさってにかけて日本海で雪雲が発達する見込みで、北陸や近畿北部、山陰などでは雪が強まるおそれがある」と述べ、大雪や暴風雪による交通への影響、高波に十分注意するとともに、能登半島地震で損傷を受けた家屋では積雪の重みによる倒壊に注意するよう呼びかけました。

    また、国土交通省防災課の西澤賢太郎課長は「おととし12月の大雪でも新潟県柏崎市などで車の立往生が発生し、通行止めの解除までに38時間かかった。車の立往生に警戒し、大雪の場合は不要不急の外出を控えてほしい」と述べました。

    そのうえで、やむをえず車を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの早めの装着を徹底し、シャベルなどの冬用の装備を準備するほか、通行ルートの見直しなどを行うよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329951000.html

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    1. 国土交通省と気象庁が「緊急発表」日本海側を中心に大雪が予想
      2024年1月22日 16時22分

      23日以降、能登半島地震の被災地をはじめ日本海側を中心に広い範囲で大雪が予想されるとして、国土交通省と気象庁は「緊急発表」を行い、車の立往生に警戒するとともに、能登半島地震で損傷を受けた建物では雪の重みによる倒壊に注意するよう呼びかけました。

      「緊急発表」では、はじめに気象庁が雪の見通しを示し、23日から25日ごろにかけてこの冬1番の強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まるため、東日本と西日本の日本海側を中心に、警報級の大雪が予想されると説明しました。

      特に、23日の夜から24日にかけて雪雲が発達し、能登半島地震の被災地を含む北陸や近畿北部、山陰などで雪の降る量が増える見込みだということです。

      また、北日本を中心に25日にかけて非常に強い風が吹き、海上は大しけとなるほか、北陸でも雪を伴った強い風が吹いて海では大しけが予想されるとしています。

      気象庁気象監視・警報センターの岸本賢司所長は「寒気の流れ込みが続くのが今回の特徴だ。ふだん雪の少ない東日本と西日本の太平洋側の平地でも大雪のおそれがある」と述べ、大雪や暴風雪による交通への影響、高波に十分注意するとともに、能登半島地震で損傷を受けた建物では雪の重みによる倒壊に、海岸施設の周辺では高波による浸水に注意するよう呼びかけています。

      また、国土交通省は車の立往生への警戒を呼びかけました。

      国土交通省によりますとおととし12月の大雪では新潟県柏崎市などで車の立往生が発生し、通行止めの解除までに38時間かかったということです。

      国土交通省防災課の西澤賢太郎課長は「最新の気象や交通の情報を確認し大雪の場合はテレワークの活用など不要不急の外出を控えてほしい」と述べました。

      そのうえで、やむをえず車を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの早めの装着を徹底し、シャベルなどの冬用の装備を準備するほか、通行ルートの見直しなどを行うよう呼びかけています。

      政府 情報連絡室を設置

      23日から能登半島地震の被災地をはじめ、日本海側を中心に大雪が予想されることなどを受けて、政府は22日午後3時15分、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329951000.html

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  19. 東日本上空にこの冬一番の寒気 23~25日 新潟など大雪見込み
    2024年1月22日 17時46分

    この冬一番の強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まる影響で、新潟県を中心に長野県や関東北部でも23日から25日ごろにかけて大雪となる見込みです。交通への影響などに十分注意するとともに、能登半島地震で損傷を受けた建物は雪の重みによる倒壊にも注意して下さい。

    気象庁によりますと、東日本の上空に23日からこの冬一番の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まる影響で、新潟県を中心に長野県や関東北部でも23日夜遅くから25日ごろにかけて大雪となる見込みです。

    24日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、▽新潟県で70センチから100センチ、▽甲信で40センチから60センチ、▽関東北部で20センチから40センチと予想されています。

    また、25日夕方までの24時間では、▽新潟県で70センチから100センチ、▽甲信で30センチから50センチ、▽関東北部で20センチから40センチと予想されています。

    新潟県では、海上を中心に雪を伴った強い風が吹き、海は大しけとなる見込みです。

    積雪や路面の凍結による交通への影響や高波に十分注意するとともに、なだれや着雪、強風などに注意が必要です。

    能登半島地震で損傷を受けた建物では雪の重みによる倒壊にも注意して下さい。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014330151000.html

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    1. 富山県などの国道 大雪で23日から予防的通行止めの可能性
      2024年1月22日 19時52分

      富山県内の国道では、大雪による車の立往生を防ぐため、23日から予防的に通行止めを行う可能性があります。国土交通省などは、不要不急の車での外出を控えるよう呼びかけています。

      国土交通省北陸地方整備局によりますと、通行止めの可能性があるのは、富山県内では5つの区間です。

      【国道8号】
      ▽朝日町の境~月山までの9.3キロ
      ▽魚津市の友道~住吉までの1キロ
      ▽高岡市福岡町~石川県津幡町までの9.7キロです。

      【国道41号】
      ▽富山市の猪谷~庵谷の4.5キロです。

      【国道470号 能越自動車道】
      ▽高岡ICと氷見市の能越県境PAの間の30.1キロです。

      国土交通省などは、不要不急の車での外出を控えるとともに、やむをえず外出する場合は、最新の気象情報や道路情報を確認するよう呼びかけています。

      また、雪が降る地域を避けて運行ルートを見直す「広域迂回」への協力や、大型車のチェーンの装着を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014330321000.html

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    2. 25日にかけ日本海側中心に被災地でも大雪の見込み 十分注意を
      2024年1月23日 21時54分

      この冬一番の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、25日ごろにかけて日本海側を中心に大雪となる見込みで、能登半島地震の被災地では雪が強まっています。ふだん雪の少ない西日本や東海などでも大雪となるおそれがあります。交通への影響に十分注意し、安全な場所で過ごすようにしてください。

      この冬一番の強い寒気 すでに西日本・北陸で降雪
      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、日本付近はしだいに冬型の気圧配置となっています。

      東日本と西日本の日本海側を中心に能登半島地震の被災地でも雪が強まっていて、午後8時までの3時間に降った雪の量は、
      ▽広島県北広島町大朝で9センチ
      石川県の
      ▽七尾市で8センチ▽珠洲市で6センチ
      ▽松江市で3センチなどとなっています。

      これからこの冬一番の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まるため、25日ごろにかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。

      ▼24日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽新潟県で100センチ
      ▽北陸と近畿で80センチ
      ▽東北と東海で70センチ
      ▽関東甲信と中国地方で60センチ
      ▽北海道で40センチ
      ▽四国で30センチ
      ▽九州北部で25センチ
      ▽九州南部で15センチと予想されています。

      また
      ▼25日夕方までの24時間には
      ▽新潟県で70センチから90センチ
      ▽東北で60センチから80センチ
      ▽北陸と中国地方で50センチから70センチ
      ▽北海道と近畿で40センチから60センチ
      ▽関東甲信と東海で30センチから50センチの雪が降る見込みで
      その後も北日本から西日本の広い範囲で雪の量が増えると見込まれています。

      ふだん雪の少ない東海や近畿、四国、九州などの平地でも大雪となり、積もるところがある見込みです。

      北陸や北日本では、25日にかけて海上を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけになる見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や高波に十分注意するとともに、なだれや着雪、雪を伴った強風などに注意するよう呼びかけています。

      最新の気象や交通の情報を確認し大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるほか、車で移動する場合には通行ルートの検討やチェーンの装着を徹底してください。

      夜間に停電が発生する可能性もあります。

      照明や暖をとるための手段を確保するなど対策を確認し、安全な場所で過ごすようにしてください。

      また、能登半島地震で損傷を受けている建物は雪の重みで倒壊するおそれがあり注意が必要です。

      被災地は厳しい寒さ続く 低体温症にも注意
      被災地では24日は1日を通してほとんど気温が上がらず、日中の最高気温は
      ▽富山市で1度
      ▽金沢市と石川県輪島市で2度などと予想され
      厳しい寒さが続く見込みです。

      避難生活の長期化で体調を崩す人が相次ぎ「災害関連死」の疑いで亡くなった人も確認されています。

      引き続き低体温症に注意して、家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい、毛布などで体を暖めたり定期的に体を動かしたりするなど、体温が下がらないよう対策を心がけてください。

      地震活動は依然活発
      一方、能登地方やその周辺を震源とする地震の回数は徐々に減少しているものの依然、地震活動が活発な状態が続いています。震度1以上の揺れを観測した地震はきょう午後4時までに1503回にのぼり、気象庁は今後1週間ほどは最大震度5強程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。

      被災地 23日夜遅くから大雪の見込み
      この冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の配置が強まる影響で、23日夜遅くから25日午前にかけて大雪になる見込みです。

      24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽能登地方の平地で30センチ、山地で50センチ
      ▽加賀地方の平地で30センチ、山地で70センチと予想されています。

      さらに、25日夕方までの24時間では
      ▽能登地方で20センチ~40センチ
      ▽加賀地方で20センチ~50センチの雪が降る見込みです。

      また、海上を中心に雪を伴った強い風が吹き、海はしける見込みです。

      気象台は大雪による交通への影響や強風、高波などに十分注意するよう呼びかけています。

      湿った雪の重みで地震で損傷を受けている建物が倒壊したり、電線が切れて停電が発生したりするおそれもあるほか、被災地の沿岸付近では高波によって浸水する可能性もあります。

      気温も下がるため体を動かすなどして体調管理にも注意してください。

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    3. 石川県 23日午後8時から予防的通行止め区間も
      石川県では25日にかけて大雪が予想されるため、石川県と金沢河川国道事務所は県内の国道や県道などの8つの区間について、除雪作業などのため23日午後8時から予防的に通行止めにすると発表しました。

      23日午後8時から予防的に通行止めとなるのは、▽のと里山海道の柳田インターチェンジから横田インターチェンジの区間、▽能越自動車道ののと三井インターチェンジからのと里山空港インターチェンジの区間、▽国道249号の七尾市深見町から穴水町川島の区間、▽県道「七尾輪島線」の穴水町川島から輪島市河井町の区間、▽県道「漆原下出線」の輪島市三井町漆原から輪島市三井町洲衛の区間、▽県道「穴水門前線」の穴水町小又から輪島市門前町本市の区間、▽県道「珠洲道路」の穴水町此木から珠洲市宝立町の区間、▽県道「宇出津町野線」の能登町宇出津から上町の区間の、あわせて8つの区間です。

      石川県は能登地方への物資の輸送などの支援を今後も継続的に実施するため、この区間で一時的に短い期間での全面通行止めを予定しているとしています。

      珠洲 泉谷市長「無事だった除雪車両43台を稼働させて除雪に」
      珠洲市の泉谷市長は大雪が予想されることを受けて「本来あった除雪車両78台のうち、無事だった43台を稼働させて除雪にあたりたい。ただ、地震の被害もあり暗いうちは危険なので、明るくなってから慎重に進めたい。幹線道路を主に担う県と連携しながら、市道を中心に除雪していきたい」と述べました。

      北海道 21の市町村 すべての公立小中学校が臨時休校
      北海道では23日、大雪が見込まれるとして帯広市や稚内市など21の市町村ですべての公立小中学校が臨時休校になるなど、影響が広がっています。

      北海道教育委員会によりますと、公立の学校や幼稚園で臨時休校や休園となったのは
      ▽幼稚園が7園
      ▽小学校が117校
      ▽中学校が69校
      ▽義務教育学校が3校
      ▽高校が10校
      ▽特別支援学校が1校の
      合わせて207校です。

      雪や強風で空の便に影響(23日午後4時時点)
      雪や強風で空の便に影響が出ています。

      航空各社によりますと23日午後4時の時点で欠航したり欠航が決まったりしている国内線は、▽全日空が稚内空港や小松空港などを発着する26便、▽日本航空が新千歳空港などを発着する26便、▽エア・ドゥが釧路空港などを発着する4便となっています。24日については、▽全日空が稚内空港や富山空港などを発着する10便を欠航すると発表しています。航空各社は、天候の状況によりさらに欠航が増えるおそれもあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      JR東海 “24日始発から運転見合わせや遅れの可能性”
      JR東海は、大雪や強風が見込まれるとして在来線では、24日の始発から運転見合わせや遅れが発生する可能性があるとしています。

      東海道新幹線は、今のところ始発から通常どおりの運行を予定していますが、JR東海は最新の運行状況をホームページなどで確認するよう呼びかけています。

      被災地でも大雪の見込み「停電や食料確保が心配」
      23日夜から被災地でも大雪となることが見込まれることについて、輪島市の息子の家に身を寄せている50代の女性は「雪が降ると停電や食料が確保できるか心配しています。復旧作業なども大変になるので積もらないでほしい」と話していました。

      車中泊を続ける人も
      能登半島地震の被災地では自宅が被災するなどしたため、23日も車中泊を続ける人の姿が見られました。

      石川県珠洲市正院町で祖父の代から3代にわたって銭湯を経営する坂口清次さん(84)は、能登半島地震で自宅が傾くなどしたほか、隣にある銭湯の施設も大きな被害を受けました。地震の後、坂口さんは地元を離れたくないと、日中は自宅で過ごし、夜は自宅前の駐車場で車中泊を続けています。

      被災地では25日ごろにかけて大雪が見込まれることから、坂口さんは毛布4枚を用意するなど寒さ対策をしていますが、今後の雪の見通しに不安を抱いています。

      坂口さんは「寒くないと言ったらうそになりますが、それでも大切な場所を離れたくないです。雪が積もると自分で除雪作業を行わないとならないため大変です」と話していました。

      福井で大雪予想 さらなる住宅被害に不安の声
      福井県内で大雪が予想されていることについて、今月1日の地震で震度5強の揺れを観測したあわら市では、住宅にさらなる被害が出るのではないかという不安の声が聞かれました。

      福井地方気象台によりますと、県内では、23日夜始めごろから雪が強まる見通しで、平地も含めて大雪となるところがある見込みです。

      今月1日の地震で震度5強の揺れを観測したあわら市に住む渡邊康徳さん(56)の住宅は土台部分にひびが入るなどの被害が確認され、応急危険度判定で「危険」と判定されました。

      渡邊さんによりますと、市営住宅に移るまでは住まざるをえないということで、大雪でさらなる被害が出ないか不安だということです。

      渡邊さんは「雪で地盤が緩み、家の土台部分がこれ以上傾くのではないかと心配しています。自然が相手なのでどうしようもないですが、これ以上、余震や積雪がないことを祈るばかりです」と話していました。

      林官房長官「積雪による家屋倒壊に注意」
      林官房長官は閣議のあとの記者会見で「この冬一番の強い寒気が流れ込み、特に今夜からあすにかけては北陸地方でも降雪が強まるおそれがある。大雪の場合は不要不急の外出を控えるとともに、積雪による被災した家屋の倒壊にも注意する必要がある。最新の気象情報や交通情報などに留意してほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240123/k10014330951000.html

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  20. この冬1番の寒気 福井 滋賀に顕著な大雪に関する情報 警戒を
    2024年1月24日 7時49分

    この冬1番の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、西日本や東日本の日本海側を中心に積雪が増えています。福井県と滋賀県では急激に雪の降る量が増え、気象庁は大規模な交通障害の発生などへの警戒を呼びかける「顕著な大雪に関する気象情報」を発表しました。

    25日にかけて日本海側を中心に、能登半島地震の被災地でも雪が降り続く見込みで、交通への影響などに警戒し、安全な場所で過ごすようにしてください。

    この冬1番の強い寒気 被災地で雪強まる
    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んでいて、日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まっています。

    東日本と西日本の日本海側を中心に雪が強まり、気象庁は午前6時すぎに、滋賀県と福井県で「顕著な大雪に関する気象情報」を相次いで発表して、大規模な交通への影響が発生するおそれがあると警戒を呼びかけています。

    福井県や滋賀県では急激に雪の降る量が増え、
    24日午前7時の積雪は、
    ▽滋賀県長浜市余呉で43センチ、
    ▽福井県の敦賀市と大野市で33センチなどとなっています。

    能登半島地震の被災地や西日本の日本海側でも断続的に雪が降っていて、
    ▽新潟県上越市で29センチ、
    ▽富山市で22センチ、
    ▽兵庫県豊岡市で16センチ、
    ▽鳥取県境港市で15センチ、
    ▽石川県七尾市で13センチ、
    ▽金沢市で12センチ、
    ▽石川県珠洲市で10センチなどとなっています。

    25日にかけて日本海側を中心に大雪に
    今後の見通しです。

    この冬1番の強い寒気が流れ込んでいて、冬型の気圧配置が強まるため、25日にかけて東日本と西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みです。

    25日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
    ▽新潟県で90センチ、
    ▽近畿で80センチ、
    ▽北陸と東北、東海と中国地方で70センチ、
    ▽北海道と関東甲信で50センチ、
    ▽四国と九州北部で15センチ、
    ▽九州南部で5センチと予想されています。

    また、26日朝までの24時間には、
    ▽新潟県で50センチから70センチ、
    ▽北陸で40センチから60センチ、
    ▽北海道と東北、関東甲信で30センチから50センチ、
    ▽東海と近畿、それに中国地方で20センチから40センチの雪が降る見込みです。

    ふだん雪の少ない東海や近畿、四国、九州などの平地でも大雪となり、積もるところがあると予想されています。

    北陸や北日本では、25日にかけて海上を中心に大しけになる見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響と高波に警戒するとともになだれや着雪、それに落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

    最新の気象や交通の情報を確認し大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるほか車で移動する場合には通行ルートの検討やチェーンの装着を徹底してください。

    夜間に停電が発生する可能性もあります。照明や暖をとるための手段を確保するなど対策を確認し安全な場所で過ごすようにしてください。

    また、能登半島地震で損傷を受けている建物は雪の重みで倒壊するおそれがあり注意が必要です。

    被災地は厳しい寒さ続く低体温症にも注意
    被災地では24日は1日を通してほとんど気温が上がらず、日中の最高気温は富山市で1度、石川県輪島市で2度、金沢市で3度などと予想され、厳しい寒さが続く見込みです。

    避難生活の長期化で体調を崩す人が相次ぎ、「災害関連死」の疑いで亡くなった人も確認されています。

    引き続き低体温症に注意して、家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい毛布などで体を暖めたり定期的に体を動かしたりするなど体温が下がらないよう対策を心がけてください。

    地震活動は依然活発
    一方、能登地方やその周辺を震源とする地震の回数は徐々に減少しているものの依然、地震活動が活発な状態が続いています。

    震度1以上の揺れを観測した地震は24日午前4時までに1506回にのぼり、気象庁は今後1週間ほどは最大震度5強程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240124/k10014331921000.html

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  21. 名神高速 岐阜県関ヶ原IC付近で車両が立往生 解消のメド立たず
    2024年1月24日 18時24分

    大雪のため名神高速道路では岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近で立往生が発生し、上下線とも5キロ余りで車が動けなくなっています。解消のメドは立っておらず、中日本高速道路は除雪車を出して自力で動けない車の救出作業を行っています。

    中日本高速道路によりますと、名神高速道路は午後5時現在、関ヶ原インターチェンジ付近で上りが5.5キロ、下りは6.6キロの区間で複数の車が動けなくなり立往生しているということです。

    この区間では午前9時ごろ大型トラック2台が雪のため立往生し、通行止めになる前に高速道路内に入っていた車が滞留しているということです。

    NHKが岐阜県関ケ原町山中に設置しているカメラには、午前10時半ごろ1台のトラックが道路脇で動けなくなっている様子が写っていました。

    午後になっても車が動く様子はほとんど見られず、上り線ではトラックなどが立往生したままです。

    中日本高速道路は、除雪車を出して自力で動けない車の救出作業を行っています。除雪が追いつかず立往生が解消する見通しは立っていないということで、引き続き水や食料などの支援物資を届けているということです。

    動けなくなっている車にいる男性は

    今回の大雪で、岐阜県の名神高速道路の下り線、関ヶ原インターチェンジ付近で運転中に車が動かなくなった男性がNHKの取材に応じ、午後4時半現在、6時間にわたって立往生しているという状況を語りました。

    男性によりますと、関ヶ原インターチェンジ付近を走行していると、午前10時10分ごろから車の流れが滞り始め、10時20分にはインターチェンジの2キロほど手前で完全に停車してしまい、NHKが男性に取材した午後1時すぎの時点で、すでに2時間半にわたり車が全く動けない状態が続いているということです。

    男性が撮影した画像では、車のボンネットの上に雪が積もり前方が見にくくなっている状況や、大粒の雪が降る中で複数の車がブレーキランプを点灯させ列を作っている様子、中日本高速道路の除雪車と見られる車の様子が確認できます。

    男性は午後1時ごろには「水分の少ない大粒の雪がかなりの量降っていて、ボンネットの上の積雪はもう30センチほどある。前後にも数え切れないくらいの車が立往生している。同乗者が体調を崩していて、すぐにでも病院に行きたいがめどが立たない。車の燃料も残り少なくなっているので、寒さがいちばん怖い。どうにかしてほしいです」と話していました。

    その後、午後4時半ごろには「車は全然動いていません。同乗者は発熱していて体調も徐々に悪くなっています。食事や水分、燃料なども届いていません。JAFに救助を頼みましたが、除雪が進んでいないため来られないと言われました」と、立往生から6時間経過した現状を語りました。

    養老SA 数十台が通行止めの解除待つ
    通行止めの区間にある岐阜県養老町の養老サービスエリアでは、24日午後2時ごろ、通行止めの解除を待つためトラックや乗用車など合わせて数十台がとどまっていました。

    石川県の運送会社で働く40代の男性は、長野県から戻る途中で「到着した午前2時ごろには雪は無かったが、仮眠後の早朝は積もっていた。通行止めがいつ解除されるか分からず先が見えないが、会社の指示で待機している。車からは降りられる場所なので、体を伸ばしたりしている」と話していました。

    観光で岐阜市を訪れた滋賀県の70代の男性は「滋賀までなら戻れるかと思って来てしまった。きょうはここで泊まるしかないだろうが、寝られないので帰りの運転が心配だ」と不安を訴えていました。

    宮城県の50代の男性は「岡山県に向かう途中で休憩していたが、雪が積もって進めないと思い、とどまっている。店が開いているので特に困ったことは無く、通行止めの解除を待っている」と話していました。

    防衛省 岐阜県から災害派遣要請 陸自隊員約350人を派遣へ
    防衛省によりますと、大雪のため名神高速道路の岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近で立往生が発生していることを受けて、午後3時に岐阜県から災害派遣の要請があったということです。

    名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地の隊員およそ350人を現地に派遣する予定で、除雪作業や食料と燃料などの輸送にあたることにしています。

    岸田首相 立往生した車両の救助や車両の滞留の回避対策など指示
    岸田総理大臣は午後4時、関係省庁に対し▽早急に幹線道路や被害の状況を把握すること▽地方自治体や関係機関と緊密に連携して人命第一の方針のもと、立往生した車両の救助や車両の滞留の回避対策に全力で取り組むとともに、広域う回による交通確保対策など社会経済活動への影響を防ぐ措置を徹底するよう指示しました。

    また、国民に対し大雪の時は不要不急の外出を控え、道路を利用した広域移動の自粛や広域う回を行うよう呼びかけることなども指示しました。

    滋賀 京都 兵庫 立往生などが相次ぐ

    【滋賀県】
    長浜市の国道8号線で24日朝から立往生する車が相次いでいて、そのつど除雪作業などが行われています。また、米原市の米原インターチェンジの入り口付近では、24日午前11時ごろ、大型トラック1台が坂を登り切れずに動けなくなったということです。

    【京都府】
    舞鶴市の府道で午前10時ごろ、大型トラック1台が雪の影響で走行できなくなり、一時通行止めとなりました。

    【兵庫県】
    新温泉町の国道で、午前8時半ごろ、トラック2台が道路脇の側溝にはまって動けなくなりました。現在、片側1車線を通行止めにしてレッカー移動の準備を進めているということです。

    警察などによりますと、いずれも現場で対応にあたり、今のところ大きな影響は出ていないということです。

    大雪の際には車のスリップ事故や立往生の危険性が高くなり、走行できない車が1台でも発生すると長時間の立往生につながるおそれがあります。大雪が予想される地域では、不要不急の車の利用は控えるようにしてください。

    やむをえず車を利用する場合は、冬用タイヤやチェーンを装着するほか、速度を落とし、急発進・急ブレーキ・急ハンドルは避けること、それに車間距離を十分に取り、時間に余裕を持って行動するといった対策を取ってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240124/k10014332611000.html

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    1. 大雪、岐阜県が陸自に災害派遣要請…名神高速の関ケ原で立ち往生
      2024/01/24 20:41

       この冬一番の寒気が流れ込んだ影響で、24日も各地で記録的な大雪となった。岐阜県では高速道路で立ち往生が発生。25日も日本海側を中心に大雪になる見込みで、気象庁は交通機関の乱れや路面の凍結に注意を呼びかけている。

      名神高速道路の関ヶ原インターチェンジ付近で立ち往生したトラック(24日午後6時49分、岐阜県関ヶ原町で)=青木瞭撮影

       名神高速では24日午前9時過ぎから、岐阜県関ヶ原町の関ヶ原インターチェンジ付近でトラックなどが次々と立ち往生し、上り線で最長5・5キロ、下り線で同6・6キロの車列ができた。同日午後8時時点で解消のめどは立っていない。

       岐阜県は24日、関ヶ原町に災害救助法の適用を決めた。また、除雪や食料提供の支援などのため、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

       政府が大雪予想時に推奨している「予防的通行止め」について、中日本高速道路は今回、「降雪予測が基準を下回っていた」として実施していなかった。

       気象庁によると、関ヶ原町では同日午後6時までの12時間降雪量が58センチとなり、観測史上1位を記録した。

      水蒸気増え帯状の雪雲発生か

       大雪の原因について、気象庁は、日本海側に大雪をもたらす帯状の雪雲「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」が発生したとみている。専門家は「地球温暖化の影響で多くの水蒸気が日本海から供給され、雪雲が大きく発達したのではないか」と指摘している。

       JPCZは大陸からの冷たい季節風が朝鮮半島北部の山脈に阻まれて二手に分かれた後、日本海上空で再び合流して発生する。

       三重大の立花義裕教授(気象学)によると、雪雲が発達したのは、北陸周辺の日本海ではこの冬、昨年の猛暑の影響が残り、平年よりも海面水温が1~2度高く推移した結果、大気中の水蒸気量が増えているためだ。さらに、北海道の西側に停滞する低気圧から流入する冷たい北風の影響も加わったとみられる。

       立花教授は「今後、さらに深刻な災害級の大雪が降るかもしれない。警戒を怠らないようにしてほしい」と呼びかけた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240124-OYT1T50190/

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    2. 名神高速 関ヶ原IC付近で立往生 除雪進み一部の車が動き始める
      2024年1月24日 22時01分

      大雪のため名神高速道路では、岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近で車の立往生が続いています。上り下りとも最大で5キロを超えた立往生は夜になって除雪作業が進み、一部の車が動き始めていますがすべて解消するメドは立っていないということです。

      中日本高速道路によりますと、24日午前9時ごろ、名神高速道路の関ヶ原インターチェンジ付近で、大型トラック2台が大雪のため立往生しました。

      通行止めになる前に高速道路内に入っていた車が滞留し、立往生は、上りは最大で5.5キロ、下りは最大で6.6キロの区間におよびました。

      24日夜に入って自衛隊も加わって除雪作業が進められ、上り下りともに一部の車が動き始めています。

      NHKが岐阜県関ケ原町山中に設置しているカメラには、24日午後9時すぎ上り線に数十人の自衛隊員が集まり、車両の回りを除雪する様子が写っています。

      除雪が進むと、立往生していたトラックなどが数台ずつ動き出していました。

      中日本高速道路によりますと、24日午後9時現在もすべての立往生が解消する見通しは立っていないということで、夜を徹して除雪作業を続けるということです。

      5歳と1歳の男児 体調不良で搬送

      消防によりますと、午後6時半ごろ、岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近で発生している立往生に巻き込まれた車の中で、5歳の男の子が体調不良を訴えていると男の子の父親から119番通報がありました。

      救急隊が駆けつけたところ、車内にいた1歳の男の子も体調がすぐれなかったことから、2人とも病院に搬送されたということです。

      50代の男性ドライバーを病院に搬送

      消防によりますと、午後5時すぎ関ヶ原インターチェンジ付近で立ち往生に巻き込まれていた50代の男性ドライバーから、胸のどうきがすると消防に通報があったということです。

      中日本高速道路の職員がインターチェンジ入り口まで歩いて付き添い救急車に乗せたということで、消防が病院に搬送し男性は話ができる状況だということです。

      動けなくなっている車にいる男性は

      今回の大雪で、岐阜県の名神高速道路の下り線、関ヶ原インターチェンジ付近で運転中に車が動かなくなった男性がNHKの取材に応じ、午後4時半現在、6時間にわたって立往生しているという状況を語りました。

      男性によりますと、関ヶ原インターチェンジ付近を走行していると、午前10時10分ごろから車の流れが滞り始め、10時20分にはインターチェンジの2キロほど手前で完全に停車してしまい、NHKが男性に取材した午後1時すぎの時点で、すでに2時間半にわたり車が全く動けない状態が続いているということです。

      男性が撮影した画像では、車のボンネットの上に雪が積もり前方が見にくくなっている状況や、大粒の雪が降る中で複数の車がブレーキランプを点灯させ列を作っている様子、中日本高速道路の除雪車と見られる車の様子が確認できます。

      男性は午後1時ごろには「水分の少ない大粒の雪がかなりの量降っていて、ボンネットの上の積雪はもう30センチほどある。前後にも数え切れないくらいの車が立往生している。同乗者が体調を崩していて、すぐにでも病院に行きたいがメドが立たない。車の燃料も残り少なくなっているので、寒さがいちばん怖い。どうにかしてほしいです」と話していました。

      その後、午後4時半ごろには「車は全然動いていません。同乗者は発熱していて体調も徐々に悪くなっています。食事や水分、燃料なども届いていません。JAFに救助を頼みましたが、除雪が進んでいないため来られないと言われました」と、立往生から6時間経過した現状を語りました。

      養老SA 数十台が通行止めの解除待つ

      通行止めの区間にある岐阜県養老町の養老サービスエリアでは、24日午後2時ごろ、通行止めの解除を待つためトラックや乗用車など合わせて数十台がとどまっていました。

      石川県の運送会社で働く40代の男性は、長野県から戻る途中で「到着した午前2時ごろには雪は無かったが、仮眠後の早朝は積もっていた。通行止めがいつ解除されるか分からず先が見えないが、会社の指示で待機している。車からは降りられる場所なので、体を伸ばしたりしている」と話していました。

      観光で岐阜市を訪れた滋賀県の70代の男性は「滋賀までなら戻れるかと思って来てしまった。きょうはここで泊まるしかないだろうが、寝られないので帰りの運転が心配だ」と不安を訴えていました。

      宮城県の50代の男性は「岡山県に向かう途中で休憩していたが、雪が積もって進めないと思い、とどまっている。店が開いているので特に困ったことは無く、通行止めの解除を待っている」と話していました。

      防衛省 岐阜県から災害派遣要請 陸自隊員約350人を派遣へ

      防衛省によりますと、大雪のため名神高速道路の岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近で立往生が発生していることを受けて、午後3時に岐阜県から災害派遣の要請があったということです。

      名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地の隊員およそ350人を現地に派遣する予定で、除雪作業や食料と燃料などの輸送にあたることにしています。

      岸田首相 立往生した車両の救助や車両の滞留の回避対策など指示

      岸田総理大臣は午後4時、関係省庁に対し▽早急に幹線道路や被害の状況を把握すること▽地方自治体や関係機関と緊密に連携して人命第一の方針のもと、立往生した車両の救助や車両の滞留の回避対策に全力で取り組むとともに、広域う回による交通確保対策など社会経済活動への影響を防ぐ措置を徹底するよう指示しました。

      また、国民に対し大雪の時は不要不急の外出を控え、道路を利用した広域移動の自粛や広域う回を行うよう呼びかけることなども指示しました。

      滋賀 京都 兵庫 立往生や事故が相次ぐ

      大雪の影響で滋賀や京都、兵庫では24日朝から車の立往生や事故が相次ぎました。

      このうち滋賀県では、長浜市の国道8号線や米原市の国道365号線で24日朝から雪の影響で動けなくなる車が相次ぎ、そのつど除雪作業などが行われました。

      京都府では舞鶴市と福知山市で雪の影響とみられる人身事故が2件相次ぎ、運転していた男女2人がけがをして病院に搬送されました。

      舞鶴市ではこのほか、府道で大型トラック1台が雪の影響で走行できなくなり、一時、通行止めとなりました。

      兵庫県では新温泉町の国道と養父市の県道でトラック合わせて3台が道路脇の側溝にはまって動けなくなりました。

      このうち養父市の県道では後ろを走っていた別のトラックもUターンしようとした際にスリップして道路を塞ぐ形になり、午後6時現在、6キロの区間が通行止めになっているということです。

      警察などによりますと、いずれも現場で対応に当たり、今のところ大きな影響は出ていないということです。

      大雪の際には車のスリップ事故や立往生の危険性が高くなり、走行できない車が1台でも発生すると、長時間の立往生につながるおそれがあります。

      大雪が予想される地域では、不要不急の車の利用は控えるようにしてください。

      やむをえず車を利用する場合は、冬用タイヤやチェーンを装着するほか、速度を落とし、急発進・急ブレーキ・急ハンドルは避けること、それに、車間距離を十分に取り、時間に余裕を持って行動するといった対策を取ってください。

      宅配便などの配送にも影響

      大雪の影響で宅配便などの配送に影響が出ています。

      ヤマト運輸は、全国から福井県の一部の地域向けに配送する荷物や、福井県の一部の地域から全国に配送する荷物の預かりを停止しています。

      また、岐阜県、滋賀県、京都府、兵庫県、大分県、宮崎県のいずれも一部の地域では、荷物の集荷や配達を停止しています。

      佐川急便は、福井県の一部の地域で荷物の集荷や配達を停止しています。

      2社によりますと、荷物の配達に遅れも出ているということです。

      このほか日本郵便では一部の地域で荷物などの配達に1日程度の遅れが出るとしています。

      遅れが出るのは、
      ▽北陸、九州地方を宛先とした荷物やこれらの地域から全国に宛てた荷物。

      ▽北海道から愛知県、岐阜県、三重県と、近畿、中国、四国、九州の各地方を宛先とした荷物。

      ▽近畿地方より東にある地域から、北海道に宛てた荷物などです。

      このほか、フェリーの欠航に伴い、鹿児島県の種子島や屋久島などが宛先になっている荷物や、これらの地域から全国に宛てた荷物などにも遅れが出るということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240124/k10014332611000.html

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    3. 名神高速 関ヶ原IC付近の立往生 すべて解消 発生から約19時間
      2024年1月25日 4時38分

      大雪のため名神高速道路では、岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近で24日午前9時ごろから車の立往生が続いていましたが、中日本高速道路によりますと発生からおよそ19時間たった25日午前4時にすべて解消しました。

      立往生は上り下りとも一時5キロを超え、最大でおよそ770台が滞留していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333881000.html

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    4. 名神高速の立往生“予想上回る降雪量 最大の要因” 対応検証へ
      2024年1月25日 18時24分

      大雪の影響で、24日に名神高速道路で発生した立往生について、中日本高速道路は岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近の降雪量が事前の予想を上回ったことが最大の要因だとしたうえで、通行止めのタイミングなど対応に問題がなかったか検証していくことにしています。

      岐阜県の名神高速道路、関ヶ原インターチェンジ付近で24日に発生した立往生は、およそ19時間がたった25日午前4時にすべて解消しましたが、上りは5.5キロ、下りは6.6キロにわたって、最大でおよそ770台が滞留しました。

      中日本高速道路は、23日から、大雪が予想される区間の道路に凍結防止剤を散布したり、雪が降り始めてからは除雪車を稼働させたりして、立往生などの交通トラブルが起きないよう対応していたということです。

      また、事前の通行止めについては、契約している民間の気象会社から提供される予想降雪量などのデータを踏まえて判断していて、今回、関ヶ原インターチェンジの付近では基準値に達していなかったため、通行止めにはしなかったということです。

      下り線で最初の立往生が発生した24日午前9時ごろも、基準値には達していなかったとしています。

      しかし、およそ30分後の午前9時半までの降雪量などが通行止めにする基準値を上回ったため、この時点で最初の通行止めを行いました。

      中日本高速道路は、関ヶ原インターチェンジ付近で降雪量が事前の予想を上回ったことが立往生の最大の要因だとしたうえで、通行止めのタイミングなど対応に問題がなかったか検証していくことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014334621000.html

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  22. 日本海側中心に雪 岐阜や滋賀で記録的大雪 交通影響に厳重警戒
    2024年1月24日 19時01分

    この冬一番の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が降り続き、岐阜県や滋賀県では記録的な大雪となっています。気象庁は引き続き重大な交通への影響に厳重に警戒するとともに、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    東海や近畿で記録的な大雪
    気象庁によりますと、上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪が降り続いています。

    東海や近畿では記録的な大雪となっていて、午後1時までの6時間に降った雪の量が、▽岐阜県関ケ原町では49センチ
    ▽滋賀県米原市では40センチ
    に達するなど、いずれも観測史上最も多くなったほか、
    ▽兵庫県香美町の兎和野高原で31センチと1月としては最も多くなりました。

    また、昼過ぎにかけては福井県と滋賀県で「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。

    この時間は中国地方や近畿などで雪が強まり、午後6時までの3時間に降った雪の量は▽岡山県真庭市蒜山で福島県檜枝岐村と12センチ
    ▽兵庫県朝来市和田山で11センチ
    ▽鳥取県倉吉市で8センチ
    などとなっています。

    25日にかけて東日本と西日本の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない中国地方や近畿、東海などの平地でも積もるところがある見込みです。

    25日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
    ▽東海と東北で70センチ
    ▽中国地方と近畿、新潟県、北陸、関東甲信で60センチ
    ▽北海道で50センチなどと予想されています。

    さらに26日夕方までの24時間には、
    ▽北海道で30センチから50センチ
    ▽中国地方と東海、関東甲信で20センチから40センチ
    の雪が降る見込みです。

    北海道と東北、北陸、それに近畿では、25日にかけて日本海側を中心に大しけが続く見込みです。

    気象庁は引き続き積雪や路面の凍結による重大な交通への影響に厳重に警戒するとともに、高波に警戒し、なだれや着雪、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

    最新の気象や交通の情報を確認し大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるほか、車で移動する場合には通行ルートの検討やチェーンの装着を徹底してください。また、能登半島地震で損傷を受けている建物は雪の重みで倒壊するおそれがあり注意が必要です。

    「JPCZ」の影響で大雪に
    北陸や近畿、東海、中国地方では「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で大雪となっています。

    「JPCZ」は、北から冷たい風が南下した際、朝鮮半島の北側の高い山でいったん東西に分かれ、その後、日本海側に近づいた時に再び合流して発生します。風がぶつかるため雪雲が発達して筋状になり、この筋状の雪雲が日本海側を中心に次々と流れ込むため、大雪をもたらします。

    「JPCZ」は24日昼すぎの時点で島根県の隠岐から山陰に向かって伸びていて、この影響で、北陸や近畿、東海、中国地方に活発な雪雲が断続的に流れ込み、福井県や滋賀県では「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。

    「顕著な大雪に関する情報」が発表される対象となっているのは、東北と北陸、近畿、中国地方のうち13府県のみで、記録的な大雪となった岐阜県は対象になっていません。

    「JPCZ」は25日の日中にかけて近畿北部や山陰付近に停滞する見込みで、気象庁は「顕著な大雪に関する情報」の対象となっていない地域でも大雪警報が出ているかどうかなど、最新の気象状況を確認し警戒してほしいと呼びかけています。

    官邸対策室に切り替えて対応
    大雪への対応を強化するため、政府は24日午後3時半、総理大臣官邸の危機管理センターに設置していた情報連絡室を、官邸対策室に切り替えて情報収集と警戒にあたっています。

    被災地は厳しい寒さ続く低体温症にも注意
    被災地では25日朝も氷点下の冷え込みとなるところがあるほか、日中の最高気温は▽金沢市で3度、▽石川県輪島市と富山市で2度などと、厳しい寒さが続く見込みです。

    避難生活の長期化で体調を崩す人が相次ぎ、「災害関連死」の疑いで亡くなった人も確認されています。引き続き低体温症に注意して、家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい毛布などで体を暖めたり定期的に体を動かしたりするなど体温が下がらないよう対策を心がけてください。

    地震活動は依然活発
    一方、能登地方やその周辺を震源とする地震の回数は徐々に減少しているものの依然、地震活動が活発な状態が続いています。

    震度1以上の揺れを観測した地震は24日午後4時までに1508回にのぼり、気象庁は今後1週間ほどは最大震度5強程度か、それ以上の地震に注意するよう呼びかけています。

    珠洲では雪かき作業も
    石川県珠洲市では23日夜から降り続いた雪が積もり、雪かきをする人の姿が見られました。

    珠洲市のタクシー会社に勤務する田中昇さんは、今月20日に2次避難先の加賀市から珠洲市の自宅に戻り、22日から仕事を再開したということです。

    午前8時から車庫の前の歩道の雪かきをし、客からの依頼に備えていました。

    田中さんによりますと、タクシー会社には地震以降、高齢者など1日に5件ほどの依頼があるということです。

    田中さんは「この冬一番の雪です。利用者から電話があれば、すぐに車を出せるように準備しています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240124/k10014331921000.html

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  23. 日本海側中心に雪 北海道や東北などで強まる 交通影響に警戒を
    2024年1月25日 5時03分

    強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が降り続き、北海道や東北などでは雪が強まっています。気象庁は引き続き交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    強い寒気で大雪

    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっている影響で日本海側を中心に雪が降り続いています。

    この時間は北海道や東北などで雪が強まり、25日午前4時までの3時間に降った雪の量は
    ▽群馬県みなかみ町藤原で12センチ、
    ▽北海道の芦別市や美深町、それに山形県大江町で10センチ、
    ▽宮城県仙台市の作並で9センチなどとなっています。

    25日も東日本と西日本の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない中国地方や近畿、東海などの平地でも積もるところがある見込みです。

    北海道と東北、北陸、それに近畿では、日本海側を中心に大しけが続く見込みです。

    気象庁は引き続き積雪や路面の凍結による交通への影響や高波に警戒するとともに、なだれや着雪、落雷、竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

    最新の気象や交通の情報を確認し大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控えるほか車で移動する場合には通行ルートの検討やチェーンの装着を徹底してください。

    また、能登半島地震で損傷を受けている建物は雪の重みで倒壊するおそれがあり注意が必要です。

    被災地は厳しい寒さ続く低体温症に注意

    被災地では25日朝も氷点下の冷え込みとなっていて、日中も気温は上がらず厳しい寒さが続く見込みです。

    避難生活の長期化で体調を崩す人が相次ぎ、「災害関連死」の疑いで亡くなった人も確認されています。

    引き続き低体温症に注意して、家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい毛布などで体を暖めたり定期的に体を動かしたりするなど体温が下がらないよう対策を心がけてください。

    地震活動は依然活発

    一方、能登地方やその周辺を震源とする地震の回数は徐々に減少しているものの依然、地震活動が活発な状態が続いています。

    震度1以上の揺れを観測した地震は25日午前4時までに1510回にのぼり、気象庁は今後1週間ほどは最大震度5強程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333891000.html

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    1. 日本海側中心に大雪 西日本や北陸など積雪平年の3倍超 警戒を
      2024年1月25日 12時18分

      この冬一番の強い寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に大雪となり、西日本や北陸などでは積雪が平年の3倍を超えているところがあります。気温が低く、積もった雪が残り路面が凍結しているところもあり、引き続き交通への影響に警戒するとともに除雪作業中の事故などにも注意が必要です。

      日本海側中心に雪降り続く

      気象庁によりますと、この冬一番の強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置が続いている影響で日本海側を中心に雪が降り続いています。

      この時間は北海道や東北などで雪が強まり、午前11時までの3時間に降った雪の量は
      ▽福島県檜枝岐村で12センチ、
      ▽札幌市郊外の小金湯で6センチなどとなっています。

      午前11時の積雪は、
      ▽岐阜県関ケ原町で59センチ、
      ▽滋賀県米原市で50センチ、
      ▽金沢市で13センチなどとなっていて、東海や北陸、西日本の日本海側ではところによって平年の3倍を大きく超えています。

      気象庁によりますと大雪のピークは過ぎつつありますが、25日も北日本から西日本の日本海側を中心に雪が続く見込みです。

      26日昼までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽新潟県と関東甲信、東北、北海道で50センチ、
      ▽近畿で35センチ、
      ▽北陸と東海、中国地方で30センチ、
      ▽石川県の山地で15センチなどと予想されています。

      北日本と東日本では、日本海側を中心に25日も大しけとなるところがある見込みです。

      また各地で厳しい冷え込みとなり、25日朝までの最低気温は
      ▽長野県菅平でマイナス13.4度、
      ▽群馬県嬬恋村でマイナス10度ちょうど、
      ▽福島市の鷲倉でマイナス9.4度、
      ▽岐阜県の高山市荘川でマイナス9.3度、
      ▽広島県世羅町でマイナス7度ちょうどなどとなっています。

      ▽東京の都心もマイナス1.1度と今シーズン初めての冬日となりました。

      日中もあまり気温が上がらず積もった雪が残り路面が凍結しているところもあります。

      気象庁は引き続き交通への影響や高波に警戒するとともに、なだれや着雪にも注意するよう呼びかけています。

      積雪の多いところでは除雪作業中の事故にも注意してください。

      また、能登半島地震で損傷を受けている建物は雪の重みで倒壊するおそれがあり注意が必要です。

      被災地は厳しい寒さ続く 低体温症にも注意

      能登半島地震の被災地でも厳しい寒さが続いていて、午前11時までの最高気温は、
      石川県の
      ▽輪島市で2.6度、
      ▽珠洲市で2.1度などとなっています。

      避難生活の長期化で体調を崩す人が相次ぎ、「災害関連死」の疑いで亡くなった人も確認されています。

      引き続き低体温症に注意して、家族や周りに体調を崩している人がいないか声をかけあい毛布などで体を暖めたり定期的に体を動かしたりするなど体温が下がらないよう対策を心がけてください。

      地震活動は依然活発

      一方、能登地方やその周辺を震源とする地震の回数は徐々に減少しているものの依然、地震活動が活発な状態が続いています。

      震度1以上の揺れを観測した地震は25日午前8時までに1510回に上り、気象庁は今後1週間ほどは最大震度5強程度かそれ以上の地震に注意するよう呼びかけています。

      大雪の影響で宅配便などの配送に影響

      大雪の影響で宅配便などの配送に影響が出ています。

      ▼ヤマト運輸は
      ▽全国から福井県の一部の地域向けに配送する荷物や
      ▽福井県の一部の地域から全国に配送する荷物の預かりを停止しています。
      また、
      ▽岐阜県、滋賀県、京都府、兵庫県のいずれも一部の地域では、荷物の集荷や配達を停止しています。

      また、配送に遅れが出ているのは
      ▽全国から、石川県、富山県、福井県のいずれも全域と、滋賀県と京都府の一部の地域宛てに配送する荷物
      ▽石川県、富山県、福井県のいずれも全域と滋賀県と京都府の一部地域から、全国宛てに配送する荷物です。

      ▼佐川急便は
      大雪と悪天候によるフェリーの欠航のため
      ▽北海道と福井県、沖縄県の全域と
      ▽鹿児島県の奄美市などの離島で遅れが出ています。

      ▼日本郵便では、一部の地域で荷物などの配達に1日程度の遅れが出るとしています。
      遅れが出るのは
      ▽北陸、九州地方を宛先とした荷物や、これらの地域から全国に宛てた荷物。
      ▽北海道から、愛知県、岐阜県、三重県と近畿、中国、四国、九州の各地方を宛先とした荷物。
      ▽近畿地方と中部、関東、東北などの東日本の地域から、北海道に宛てた荷物などです。

      このほか
      ▽フェリーの欠航に伴い、鹿児島県の種子島や屋久島などが宛先になっている荷物や、これらの地域から全国に宛てた荷物などにも遅れが出るということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333891000.html

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  24. アマゾン“観測史上最悪”の干ばつ“要因は気温上昇”研究結果
    2024年1月25日 9時45分

    南米のアマゾン川流域で去年起きた観測史上最悪と言われる干ばつについて、国際的な研究グループは、気候変動による気温の上昇が主な要因だったとする研究結果を発表しました。研究グループは、化石燃料の使用をやめなければ、こうした干ばつがより起きやすくなると警鐘を鳴らしています。

    南米のアマゾン川流域では去年、観測史上最悪と言われる干ばつが発生し、漁業や観光業などこの地域の人々の暮らしに深刻な影響を与えました。

    この干ばつについて、国際的な研究グループ「ワールド・ウェザー・アトリビューション」は、気候変動との関係を分析し、24日、結果を発表しました。

    分析ではまず、去年6月から11月までの、この地域の降水量の減少について調べたところ、気候変動と、このとき発生していたエルニーニョ現象が、それぞれ同じ程度の影響を与えていたことがわかったとしています。

    一方で、気候変動による気温上昇で、地面や植物からの水分の蒸発量が増えた結果、深刻な干ばつが起きたとして気候変動が主な要因だったと結論づけています。

    研究グループは「化石燃料の使用や森林伐採をすぐにやめないかぎり、こうした干ばつは今後、より起きやすくなる」と警鐘を鳴らしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333911000.html

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  25. 東京・神奈川で震度4 津波なし 専門家“日頃の備え進めて”
    2024年1月28日 11時17分

    28日午前9時前、東京23区や神奈川県などで震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波はありません。

    震源 東京湾の深さ80キロ マグニチュード4.8
    気象庁によりますと、28日午前8時59分ごろ、東京湾の深さ80キロを震源とするマグニチュード4.8の地震がありました。

    この地震で震度4の揺れを
    東京の
    ▽中央区
    ▽港区
    ▽品川区
    ▽渋谷区
    ▽練馬区
    ▽葛飾区
    ▽調布市
    ▽町田市
    神奈川県の
    ▽横浜市鶴見区
    ▽横浜市神奈川区
    ▽横浜市保土ケ谷区
    ▽横浜市港北区
    ▽横浜市戸塚区
    ▽横浜市緑区
    ▽横浜市瀬谷区
    ▽川崎市川崎区で観測しました。

    また、
    震度3の揺れを東京と神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県の各地で観測しました。

    このほか震度2や1の揺れを関東甲信越や伊豆諸島、静岡県、福島県、宮城県の広い範囲で観測しました。

    この地震による津波はありません。

    「エレベーターが停止」の連絡も 復旧作業進める

    都内などでエレベーターを管理している企業「エレベータシステムズ」によりますと、午前10時半現在、震度4の揺れを観測した東京、神奈川県から「エレベーターが停止した」という連絡がマンションを中心に10件から20件ほど入っているため作業員が現場に向かって復旧作業を進めているということです。

    会社によりますと震度4など、一定程度の揺れが観測されるとエレベーターは自動で停止することになっていて、人が閉じ込められたという情報は現時点で入っていないということです。

    緊急停止した東海道新幹線車内では

    地震発生後、停電し、緊急停止した東海道新幹線車内の様子を撮影した映像です。

    撮影者によりますと、新幹線は午前9時ごろ、東京・品川駅と神奈川県の新横浜駅の間を走行中に突然停電し、速度を落としながら線路上に停車したということです。

    地震の揺れについては停車したあとすぐにかすかな揺れを感じた程度だということです。

    停電中は車両の出入り口付近の非常用の明かりだけがついていましたが、停車からおよそ10分後原因が地震であったことがアナウンスされたあと運転を再開したということです。

    JR東日本 首都圏内の在来線は通常どおり運行

    JR東日本によりますと、午前9時現在、首都圏内の在来線は通常どおり運行しているということです。

    首都圏の私鉄各線と地下鉄 通常どおり運転

    鉄道各社によりますと首都圏の私鉄各線と地下鉄は、今のところ通常どおり運転しているということです。

    羽田空港 運航への影響なし

    国土交通省の東京空港事務所によりますと、羽田空港ではこの地震による航空機の運航への影響はないということです。

    警察・消防庁 これまでのところ被害の通報なし

    警視庁によりますと、地震による被害の報告はこれまでのところ入っておらず、詳しい状況を確認しているということです。

    また、東京消防庁によりますと、地震による被害の通報はこれまでのところ無いということです。

    震度4の揺れを観測した横浜市と川崎市を管轄するそれぞれの消防によりますと、午前9時17分現在、地震による被害の通報や情報は入っていないということです。

    地震メカニズムに詳しい専門家「首都圏でも地震が常に起きうる」

    この地震について地震のメカニズムに詳しい東京大学の平田直名誉教授は「気象庁の発表した震源は東京湾だったが、その近くの千葉県北西部は比較的地震活動が活発な場所だ。今回は位置がやや西にずれていたことから震源が東京湾になった」と指摘しています。

    そのうえで「今回は最大震度4だが、首都圏でもさらに強い揺れを伴う地震が常に起きうる。家具を固定するほか水や食料を備蓄をするなど、日頃の備えを進めて欲しい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240128/k10014337911000.html

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  26. 少雨で水位低下、ワカサギ釣り大会中止…運営団体「こんな湖は見たことがない」
    2024/01/28 16:15

     山口県下関市豊田町の豊田湖で半世紀近くにわたり開かれ、2月に予定されていたワカサギ釣り大会が、少雨による水位の低下の影響で中止されることになった。今月中旬以降の雨で水位はやや回復して27日から釣りはできるようになったが、準備が間に合わないため大会は開かない。主催者は「新型コロナウイルス禍も抜け、5年ぶりの通常開催となるはずだったのに……」と肩を落としている。(相良悠奨、谷口善祐)

    利用が再開され、釣り客でにぎわう桟橋(27日)

     昨年12月8日から立ち入りが禁止されていた湖の桟橋は27日朝に開放され、再開を待ちわびた釣り客たちがさおを出した。この日、180匹以上釣ったという山口市嘉川の会社員(60)は、「立ち入り禁止前に頻繁に来ていただけにうれしい。ただ、釣り大会は毎回楽しみにしていたので残念」と語った。

     豊田湖は、工業用水や生活用水を供給する木屋川ダムのダム湖。ワカサギ釣りの名所として知られ、福岡、広島など近県からも釣り客が訪れる。シーズン最盛期の1~2月は、好スポットである桟橋に早朝から多くの愛好家が並ぶ。

     釣り大会は約50年前に始まった恒例行事で、毎年100人以上が出場している。2019年は過去最多の約170人が参加したが、20年は大会直前に起きた事故で、21、22年は新型コロナの影響で、それぞれ中止した。昨年は人数を制限して開催し、今年は5年ぶりの通常開催となるはずだった。

    水位が低下して岸側(手前)が陸地に乗り上げた桟橋(18日) 

     ところが、昨夏頃から続く少雨の影響で水位が低下し、今月中旬までは例年より10メートルほど浅い状態になっていた。桟橋の管理や大会の運営を行う豊田湖畔公園管理財団の綿貫正樹さん(65)は「水位の影響で大会が開けないのは初めて。こんな湖は見たことがない」と語る。

     水面に浮く桟橋は一部が陸地に乗り上げ、傾いて危険な状態になっていたため、同財団は立ち入りを禁止していた。20日頃からの雨や雪で水位が上昇して桟橋が再び浮いたため利用を再開したものの、釣りシーズンのピークとなる2月上旬まで時間がないため、大会は開けないという。

     桟橋の利用は再開できたが、今後も雨が少ない季節が続く。水位が下がれば、再び桟橋の利用を中止する可能性もあり、市豊田総合支所地域政策課の担当者は「今後も雨が続き、安定した水位が保たれることを願っている」と語った。



     県内では昨夏からの少雨で水不足が生じている。

     豊田湖の貯水率は昨年12月20日に35・1%まで落ち込んだ。今月26日には54%まで回復したが、下関市は今後も貯水率が下がる可能性があるとして、市民に節水への協力を呼びかけている。

     周南市の菅野ダムや島地川ダム、山口市の佐波川ダムの貯水率も33~52%(26日時点)と平年を大きく下回り、企業や自治体が節水や取水制限を始めている。県生活衛生課の担当者は「現時点で具体的な影響はないが、深刻化すれば夜間の断水などが必要になる可能性もある」と話す。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240128-OYT1T50071/

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  27. 前橋 赤城大沼の氷上ワカサギ釣り解禁 暖冬などで大幅に遅れ
    2024年1月31日 15時18分

    前橋市の赤城山にある湖で行われる氷上のワカサギ釣りは、暖冬などの影響で氷が十分な厚さにならず、解禁日が例年より大幅に遅れていましたが、ようやく31日に解禁となり、待ち望んでいた多くの釣り客でにぎわいました。

    赤城山の標高およそ1300メートルにある「赤城大沼」の氷上のワカサギ釣りは、例年、1月上旬から3月下旬にかけて行われ、冬の風物詩となっています。

    ことしは暖冬や雪不足などの影響で、氷が十分な厚さにならない状況が続いていましたが、例年に比べ3週間ほど遅れてようやく31日に解禁日を迎え、多くの人が訪れています。

    釣り客たちは湖面に開けた穴に糸を垂らし、次々にワカサギを釣り上げていました。

    一方、まだ氷が十分に張っていない場所があることから、氷の薄い部分などはロープを張って立ち入りを禁止しているほか、氷の状態を確認する時間などを確保するため、釣りができる時間を例年より2時間、短縮しています。

    訪れた50代の男性は「解禁日を楽しみにしていた。たくさん釣って、天ぷらにして食べたい」と話していました。

    赤城大沼漁業協同組合の青木泰孝組合長は「無事に解禁できて安心している。天候などの様子を見ながら安全に十分配慮して運営していきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014341761000.html

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    1. 福島第一原発事故のフォールアウト放射性物質の影響はもう大丈夫なのかな?

      「赤城大沼 ワカサギ 放射性セシウム」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E5%A4%A7%E6%B2%BC+%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%82%AE+%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0

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  28. スギ花粉飛散 今季は平年並みか少ない地域が多い傾向 環境省
    2024年2月2日 16時55分

    花粉を飛散させるスギの雄花の芽の数について、環境省は、今シーズンは全国的に平年並みか平年より少ない地域が多い傾向だとしています。

    環境省が去年11月から12月に花粉を飛散させるスギの雄花の芽の数を35都府県で調査したところ、過去10年間の平均と比べて
    ▽東京や大阪など16都府県が80%以上120%未満で平年並み
    ▽京都や広島など14府県が80%未満で平年より少なくなっています。

    一方で岩手、愛知、兵庫、島根の4県は120%以上で平年より多くなっています。

    また、スギとヒノキの花粉飛散量の表示について、日本花粉学会は、これまでは「少ない」、「やや多い」、「多い」、「非常に多い」の4段階で表示していましたが、1平方当たり当たり100個以上の飛散量となる時は「極めて多い」とする新たなランクを設けるとしていて、国も民間や自治体などでの利用を推奨するとしています。

    スギ花粉の飛散のシーズンは例年2月ごろからで、環境省はマスクやメガネを予防的に着用するほか、飛散量が極めて多い日にはテレワークを活用することなどを呼びかけています。

    また、症状がごく軽いときから薬の使用を始めると症状を抑えられるとして、一般的に本格的な飛散が始まるとされる3月に向けて、1週間前からの使用開始を呼びかけています。

    伊藤環境大臣は、2日の閣議後の記者会見で「花粉症は近年、大きな社会問題になっている。発生源対策や飛散対策などを着実に実施していく」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014344971000.html

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  29. 中日本高速道路 大雪予想時の緊急対応策まとめる 名神立往生で
    2024年2月2日 20時08分

    大雪の影響で1月、岐阜県の名神高速道路で立往生が発生したことから、中日本高速道路は大雪が予想される場合、路面や車両の走行状況をチェックする監視員を配置するなどとした緊急の対応策をまとめました。

    名神高速道路では先月24日、大雪の影響で、岐阜県の関ヶ原インターチェンジ付近で立往生が発生し、通行止めの全面解除までおよそ34時間かかりました。

    このため、中日本高速道路は、2日、再発防止に向けた緊急の対応策をまとめました。

    大雪が予想される場合、立往生が起きるのを防ぐため、高速道路上に設置されたカメラの映像を通じて、路面や車両の走行状況をチェックする「監視員」を配置するとしています。

    また、立往生が発生してしまったら、ドライバーに食料や燃料を迅速に届けるため、立往生が起こる可能性がある区間の近くのサービスエリアやインターチェンジなどに担当者を待機させる計画です。

    一方、予防的通行止めの基準の見直しについては、有識者の意見を踏まえて今後検討したいとしています。

    中日本高速道路は「同様の事象を二度と発生させないよう、人命を最優先とした緊急のオペレーションを確立し、安全・安心を確保します」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014345461000.html

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  30. 関東甲信、5日から広く雪や雨…山沿い・山地を中心に大雪の可能性
    2024/02/02 22:07

     気象庁の2日の発表によると、5日から6日にかけ、低気圧が発達しながら本州の南岸から日本の東へ進む見込み。

     このため、関東甲信地方では5日から広く雪や雨が降るとしている。

     山沿いや山地を中心に大雪となる所があり、予想より気温が低くなった場合には、平地でも大雪となる可能性があることから、同庁では積雪や路面凍結による交通障害への注意・警戒を呼びかけている。

     予報を受け、JR東日本も5日以降、首都圏の列車運行について大幅な遅れなどの影響が発生する可能性があるとして注意喚起を行った。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240202-OYT1T50179/

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      関東甲信 5日午後から山沿い中心に大雪の見込み 平地でも
      02月02日 18時19分

      本州の南岸を進む低気圧と寒気の影響で、関東甲信では今月5日・月曜日の午後から翌6日・火曜日にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。
      予想より気温が低くなった場合は平地でも警報級の大雪のおそれがあり、今後の情報に注意してください。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら今月5日・月曜日から翌6日・火曜日にかけて本州の南岸を東に進む見込みです。
      この「南岸低気圧」と上空の寒気の影響で、関東甲信は5日の午後から翌6日にかけて広い範囲で雪や雨が降り、山沿いを中心に大雪となる見込みです。
      気温が予想よりも低くなった場合は、平地でも警報級の大雪のおそれがあるということで、今後の情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240202/1000101666.html

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    2. 東京 あす明け方から積雪 明後日~関東甲信の山沿い中心に大雪
      2024年2月3日 20時39分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では5日午後から翌6日にかけて山沿いや山地を中心に大雪となる見込みです。
      予想より気温が低くなった場合は平地でも警報級の大雪のおそれがあり、今後の情報に注意してください。

      気象庁によりますと、気圧の谷や湿った空気の影響で4日は関東南部を中心に雪や雨となり、東京23区と多摩地方でも4日明け方から昼前にかけてところによって雪が降り積雪となる見込みです。

      また、5日午後から翌6日にかけては、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進む影響で、関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となる見込みです。

      6日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽関東北部の山地と平地、甲信、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてが20センチから40センチ、

      ▽関東南部の平地が5センチから10センチと予想され、
      ▽東京23区では1センチから5センチの雪が降る見込みです。

      気温が予想よりも低くなった場合は、平地でも警報級の大雪のおそれがあり、今後の情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240203/k10014346461000.html

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  31. 節分 来年は1日早まり「2月2日」に 地球と太陽の動きで暦ずれ
    2024年2月3日 17時30分

    ことしの「節分」は2月3日ですが、来年は地球と太陽の位置関係などから暦がずれる影響で1日早まり、2月2日になります。

    「節分」は「立春」の前日とされていますが、今月、官報に掲載された来年の「暦要項」では、地球と太陽の位置関係などから「立春」が2月3日と定められ、「節分」は例年より1日早い2月2日となりました。

    1年は365日ですが、地球が太陽の周りを公転する周期は365日よりわずかに長いため、「立春」と決められた位置に到達する時刻は毎年少しずつずれていきます。

    現在の暦では、基本的に4年ごとに「うるう年」を設けてずれを調整していますが、それでも完全にはなくならないため、来年の「立春」が1日早まり、それに伴い「節分」も早まるということです。

    「節分」は再来年はまた2月3日に戻りますが、およそ30年後の2057年と2058年には2年連続で2月2日になるなど、今世紀の末にかけて1日早まる頻度が高まる傾向にあるということです。

    「節分」が1日早まった2021年には、日付を間違えて2月3日を「節分」と記載したカレンダーもあったということで、国立天文台暦計算室の担当者は「季節の分け目である『節分』は地球と太陽の動きで決まるので、時刻が動いていくのが普通のことです。来年は日付が変わるので注意してもらいたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240203/k10014346291000.html

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  32. 関東甲信 5日から6日山沿い中心に大雪おそれ 東京23区で積雪も
    2024年2月4日 11時37分

    本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では5日昼すぎから6日にかけて山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見込みです。

    気温が予想よりも低くなった場合は、平地でも警報級の大雪のおそれがあるため最新の情報に注意してください。

    気象庁によりますと、気圧の谷や湿った空気の影響で、4日午前中は関東南部を中心に雪や雨が降り、東京の都心でも雪がちらつきました。

    このあと天気は回復するものの、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進む影響で5日昼すぎから6日の午前中にかけて、関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見込みです。

    6日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽関東北部の山地
    ▽甲信
    ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけてが20センチから40センチ
    ▽関東北部の平地が10センチから20センチ
    ▽関東南部の平地が5センチから10センチと予想され
    ▽東京23区でも1センチから5センチの雪が降る見込みです。

    気温が予想よりも低くなった場合は、平地でも警報級の大雪になるおそれがあり、最新の情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    1. 関東甲信5日から大雪「不要不急の外出控えて」国交省と気象庁
      2024年2月4日 20時31分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では5日昼すぎから6日にかけて山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見込みです。

      気温が予想よりも低くなった場合は、平地でも警報級の大雪のおそれがあるため交通への影響などに十分注意してください。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進む影響で5日昼すぎから6日の午前中にかけて、関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見込みです。

      5日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽甲信で15センチ
      ▽関東北部の山地と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてが10センチ
      ▽関東北部の平地で8センチ
      ▽関東南部の平地で4センチと予想され
      ▽東京23区でも2センチの雪が降る見込みです。

      その後、6日夕方までの24時間に降る雪の量は、
      ▽関東北部の山地で20センチから40センチ
      ▽関東北部の平地、甲信、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてが10センチから20センチ
      ▽関東南部の平地で5センチから10センチと予想され
      ▽東京23区でも1センチから5センチの雪が降る見込みです。

      気温が予想よりも低くなった場合は、平地でも警報級の大雪になるおそれがあり、最新の情報に注意してください。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪や、農業用ハウスの倒壊、なだれにも注意するよう呼びかけています。

      5日は在宅でのリモートワークを検討したり、冬用タイヤを装着していない車の運転を控えたりするなど、大雪を想定した備えを進めるようにしてください。

      国交省と気象庁が大雪に注意呼びかけ

      関東甲信の山沿いを中心に大雪が予想されることから、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出を避け、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤの装着を徹底することなどを呼びかけています。

      5日昼過ぎから6日の午前中にかけて、関東甲信の山沿いを中心に大雪が予想され、気温が予想よりも低くなった場合には、東京23区を含む平地でも警報級の大雪になるおそれがあります。

      これを受けて、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出を控えテレワークの活用なども検討してほしいとしています。

      そのうえでやむをえず車を運転する際は
      ▽冬用タイヤの装着を徹底し、劣化や摩耗がないか確認するとともに
      ▽チェーンやシャベルなどの装備も持ち運ぶよう呼びかけています。

      国土交通省によりますと、東京の都心で10センチの積雪を観測した、おととし1月の大雪では、首都高速道路で冬用タイヤを装着していない車の立往生が発生し、解消まで最大で14時間かかったということです。

      大雪になると道路に積もった雪や路面の凍結などで、車の立往生や事故が起きやすくなりますが、事業用の車が冬用タイヤやチェーンを装着せずに立往生した場合、悪質なケースは行政処分の対象になるということです。

      また、雪の降り方によっては高速道路や並走する国道が同時に通行止めになるおそれもあるとして、う回のほか通行ルートの見直しへの協力を求めています。

      国土交通省と気象庁は、最新の気象や交通の情報を確認し、外出が必要な場合は時間に余裕をもって行動してほしいとしています。

      5日以降の交通影響

      5日以降、大雪が予想されている関東甲信では交通への影響が出ています。

      【空の便】
      日本航空と全日空が5日午後以降に羽田空港を発着する一部の便の欠航を決めていて、日本航空はあわせて32便、全日空はあわせて30便が欠航となっています。

      【高速バス】
      5日の運休を決める会社が出ています。
      ジェイアールバス関東は
      ▽東京と大阪や京都などを結ぶ便や長野と大阪や京都を結ぶ便のいずれも全便
      ▽東京と長野を結ぶ上りと下りの4便
      ▽東京と山梨県の河口湖を結ぶ上りと下りの5便の運休を決めています。

      【道路】
      NEXCO東日本は、5日朝から管内の高速道路でノーマルタイヤでの通行を禁止することにしていて、冬用タイヤの装着とチェーンの携行を呼びかけています。
      高速道路各社は、雪の状況によっては、5日、中央道や、東名高速道路、新東名高速道路、外環道や圏央道など、広い範囲で通行止めになる可能性があるとしています。

      【鉄道】
      首都圏のJRや私鉄も雪の状況によっては大幅な遅れや運休などが発生する可能性があるとしていて、今後の気象情報や運転状況を確認するよう呼びかけています。

      首都高速道路で「予防的通行止め」の可能性

      5日以降、関東甲信の山沿いを中心に大雪が予想されることから、首都高速道路は立往生を防ぐため、本格的に雪が積もる前から通行止めにする「予防的通行止め」を行う可能性があると発表しました。

      首都高速道路で「予防的通行止め」の可能性があるとされたのは以下の区間です。

      ▽7号小松川線の上り線の小松川ジャンクション
      ▽10号晴海線の晴海と東雲ジャンクションの間の下り線
      ▽11号台場線の芝浦ジャンクションと有明ジャンクションの間の上下線
      ▽中央環状線の大井ジャンクションと熊野町ジャンクションの間の内回りと外回り、板橋ジャンクションと江北ジャンクションの間の内回りと外回り
      ▽湾岸線東行きの大井連絡路
      ▽埼玉新都心線の与野ジャンクションとさいたま見沼の間の上下線
      ▽埼玉大宮線の与野と美女木ジャンクションの間の上り線、浦和南と与野の間の下り線
      ▽神奈川7号横浜北線の生麦ジャンクションと横浜港北ジャンクションの間の上下線
      ▽神奈川7号横浜北西線の横浜港北ジャンクションと横浜青葉ジャンクションの間の上下線です。

      首都高速道路などは雪の降り方によってはさらに広い範囲で通行止めとなる可能性があるとしていて、車には冬用タイヤやチェーンを装着し、ノーマルタイヤでの走行は絶対にしないよう呼びかけています。

      政府 情報連絡室を設置 情報収集と警戒にあたる

      5日から関東甲信地方で山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見通しとなっていることを受け、政府は4日午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    2. 関東甲信 5日昼すぎから大雪 東京23区含む平地も雪降る見込み
      2024年2月5日 7時30分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では5日昼すぎから6日にかけて山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が降る見込みです。気温が予想よりも低くなった場合は、平地でも警報級の大雪のおそれがあるため、交通への影響などに十分注意してください。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進む影響で、5日昼すぎから6日朝にかけて、関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が降る見込みです。

      6日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽甲信と関東北部の山地で30センチ
      ▽関東北部の平地と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで20センチ
      ▽関東南部の平地で7センチと予想され、
      ▽東京23区でも5センチの雪が降る見込みです。

      気温が予想よりも低くなった場合は、東京23区を含む平地でも警報級の大雪になるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪や、農業用ハウスの倒壊、なだれにも注意するよう呼びかけています。

      自宅でのリモートワークを検討するほか、外出する人は雪が強まる前に早めに帰宅することを心がけるようにしてください。また、冬用タイヤを装着していない車の運転を控えたりするなど、大雪を想定した備えを進めてください。

      国交省と気象庁が大雪に注意呼びかけ

      関東甲信の山沿いを中心に大雪が予想されることから、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出を避け、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤの装着を徹底することなどを呼びかけています。

      5日昼すぎから6日の午前中にかけて、関東甲信の山沿いを中心に大雪が予想され、気温が予想よりも低くなった場合には、東京23区を含む平地でも警報級の大雪になるおそれがあります。

      これを受けて、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出を控えテレワークの活用なども検討してほしいとしています。

      そのうえでやむをえず車を運転する際は
      ▽冬用タイヤの装着を徹底し、劣化や摩耗がないか確認するとともに
      ▽チェーンやシャベルなどの装備も持ち運ぶよう呼びかけています。

      国土交通省によりますと、東京の都心で10センチの積雪を観測した、おととし1月の大雪では、首都高速道路で冬用タイヤを装着していない車の立往生が発生し、解消まで最大で14時間かかったということです。

      大雪になると道路に積もった雪や路面の凍結などで、車の立往生や事故が起きやすくなりますが、事業用の車が冬用タイヤやチェーンを装着せずに立往生した場合、悪質なケースは行政処分の対象になるということです。

      また、雪の降り方によっては高速道路や並走する国道が同時に通行止めになるおそれもあるとして、う回のほか通行ルートの見直しへの協力を求めています。

      国土交通省と気象庁は、最新の気象や交通の情報を確認し、外出が必要な場合は時間に余裕をもって行動してほしいとしています。

      5日以降の交通影響

      5日以降、大雪が予想されている関東甲信では交通への影響が出ています。

      【空の便】
      日本航空と全日空が5日午後以降に羽田空港を発着する一部の便の欠航を決めていて、日本航空はあわせて46便、全日空はあわせて30便が欠航となっています。

      【高速バス】
      5日の運休を決める会社が出ています。
      ジェイアールバス関東は
      ▽東京と大阪、京都、兵庫、徳島、愛知、岐阜、静岡、長野、山梨などを結ぶ路線と
      ▽長野と大阪、京都を結ぶ路線で、
      すでに運休を決めている便があります。
      今後、5日と6日の便を中心にさらに運休が増える見通しで、公式ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      【道路】
      高速道路各社は、雪の状況によっては、中央道や、東名高速道路、新東名高速道路、外環道や圏央道など広い範囲で通行止めになる可能性があるとしています。
      また、東日本高速道路は、5日朝から管内の高速道路でノーマルタイヤでの通行を禁止することにしていて、冬用タイヤの装着とチェーンの携行を呼びかけています。

      【鉄道】
      首都圏のJRや私鉄も雪の状況によっては大幅な遅れや運休などが発生する可能性があるとしていて、今後の気象情報や運転状況を確認するよう呼びかけています。

      首都高速道路で「予防的通行止め」の可能性

      5日以降、関東甲信の山沿いを中心に大雪が予想されることから、首都高速道路は立往生を防ぐため、本格的に雪が積もる前から通行止めにする「予防的通行止め」を行う可能性があると発表しました。

      首都高速道路で「予防的通行止め」の可能性があるとされたのは以下の区間です。

      ▽7号小松川線の上り線の小松川ジャンクション
      ▽10号晴海線の晴海と東雲ジャンクションの間の下り線
      ▽11号台場線の芝浦ジャンクションと有明ジャンクションの間の上下線
      ▽中央環状線の大井ジャンクションと熊野町ジャンクションの間の内回りと外回り、板橋ジャンクションと江北ジャンクションの間の内回りと外回り
      ▽湾岸線東行きの大井連絡路
      ▽埼玉新都心線の与野ジャンクションとさいたま見沼の間の上下線
      ▽埼玉大宮線の与野と美女木ジャンクションの間の上り線、浦和南と与野の間の下り線
      ▽神奈川7号横浜北線の生麦ジャンクションと横浜港北ジャンクションの間の上下線
      ▽神奈川7号横浜北西線の横浜港北ジャンクションと横浜青葉ジャンクションの間の上下線です。

      首都高速道路などは雪の降り方によってはさらに広い範囲で通行止めとなる可能性があるとしていて、車には冬用タイヤやチェーンを装着し、ノーマルタイヤでの走行は絶対にしないよう呼びかけています。

      政府 情報連絡室を設置 情報収集と警戒にあたる

      5日から関東甲信地方で山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見通しとなっていることを受け、政府は4日午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    3. 関東甲信 6日朝にかけて大雪 東京23区含む平地も積雪の見込み
      2024年2月5日 12時10分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では6日朝にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もるところがある見込みです。気温が予想よりも低くなった場合は、降雪量が多くなるおそれがあり、交通への影響に十分注意してください。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進む影響で、6日朝にかけて、関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もるところがある見込みです。

      6日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽甲信と関東北部の山地で40センチ
      ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで30センチ
      ▽関東北部の平地で25センチ
      ▽関東南部の平地で10センチと予想され
      ▽東京23区でも8センチの雪が降る見込みです。

      気温が予想よりも低くなった場合は、雪の降る量が多くなるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪や、農業用ハウスの倒壊、なだれにも注意するよう呼びかけています。

      不要不急の外出を控え、外出する際は、雪が強まる前に早めに帰宅することを心がけるようにしてください。

      また、冬用タイヤを装着していない車の運転を控えたりするなど、大雪に備えてください。

      5日以降の交通影響

      5日以降、大雪が予想されている関東甲信では交通への影響が出ています。

      【空の便】
      日本航空と全日空が5日午後以降に羽田空港を発着する一部の便の欠航を決めていて、日本航空はあわせて46便、全日空はあわせて30便が欠航となっています。

      【高速バス】
      5日の運休を決める会社が出ています。
      ジェイアールバス関東は
      ▽東京と大阪、京都、兵庫、徳島、愛知、岐阜、静岡、長野、山梨などを結ぶ路線と
      ▽長野と大阪、京都を結ぶ路線で、
      すでに運休を決めている便があります。
      今後、5日と6日の便を中心にさらに運休が増える見通しで、公式ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

      【道路】
      高速道路各社は、雪の状況によっては、中央道や、東名高速道路、新東名高速道路、外環道や圏央道など広い範囲で通行止めになる可能性があるとしています。
      また、東日本高速道路は、5日朝から管内の高速道路でノーマルタイヤでの通行を禁止することにしていて、冬用タイヤの装着とチェーンの携行を呼びかけています。

      【鉄道】
      首都圏のJRや私鉄も雪の状況によっては大幅な遅れや運休などが発生する可能性があるとしていて、今後の気象情報や運転状況を確認するよう呼びかけています。

      政府 情報連絡室を設置 情報収集と警戒にあたる

      5日から関東甲信地方で山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見通しとなっていることを受け、政府は4日午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

      国交省と気象庁 共同で注意呼びかけ

      関東甲信で大雪が予想されることについて、5日午前、国土交通省と気象庁が共同で注意を呼びかけました。

      この中で、気象庁気象監視・警報センターの杵渕健一予報官は「きょう夕方から夜遅くにかけて雪のピークとなり、あす朝にかけて山沿いや山地を中心に大雪が予想される。あす朝は気温が低いため通勤や通学の時間帯は路面の凍結や交通への影響に注意しほしい。また、東京23区では注意報級の雪が見込まれるが、場合によっては警報級のおそれがあるため十分注意してほしい」述べました。

      また、国土交通省環境安全・防災課の寺沢直樹道路防災対策室長は「最新の気象情報や道路交通情報などに注意して十分に時間の余裕を持って行動してほしい。大雪の場合は不要不急の外出は控え、やむをえず車で外出する場合は必ず冬用タイヤを装着するとともにタイヤチェーンも準備してほしい。また、食料や水、携帯トイレ、毛布を用意するほか、燃料の補充もお願いしたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    4. 関東甲信 6日朝にかけて大雪 東京23区含む平地も積雪の見込み
      2024年2月5日 15時15分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では6日朝にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もるところがある見込みです。気温が予想よりも低くなった場合は、降雪量が多くなるおそれがあり、交通への影響に十分注意してください。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進む影響で、6日朝にかけて、関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もるところがある見込みです。

      6日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽甲信と関東北部の山地で40センチ
      ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで30センチ
      ▽関東北部の平地で25センチ
      ▽関東南部の平地で10センチと予想され
      ▽東京23区でも8センチの雪が降る見込みです。

      気温が予想よりも低くなった場合は、雪の降る量が多くなるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪や、農業用ハウスの倒壊、なだれにも注意するよう呼びかけています。

      不要不急の外出を控え、外出する際は、雪が強まる前に早めに帰宅することを心がけるようにしてください。

      また、冬用タイヤを装着していない車の運転を控えたりするなど、大雪に備えてください。

      政府 情報連絡室を設置 情報収集と警戒にあたる

      5日から関東甲信地方で山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見通しとなっていることを受け、政府は4日午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

      国交省と気象庁 共同で注意呼びかけ

      関東甲信で大雪が予想されることについて、国土交通省と気象庁は交通への影響や車の立往生などに十分注意するよう呼びかけています。

      関東甲信で大雪が予想されることを受けて、国土交通省と気象庁は5日午前、共同で取材に応じ、雪の影響や注意すべき点などについて説明しました。

      このうち、気象庁は6日朝にかけて関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となり、5日夕方から夜遅くにかけて雪のピークとなる見通しを示しました。

      今回は平地でも大雪のおそれがあり、このうち東京23区の雪は注意報級と見込まれるものの、予想より気温が低くなった場合は警報級の大雪の可能性があるとしています。

      気象庁気象監視・警報センターの杵渕健一予報官は、「帰宅や移動が必要な人は、可能なかぎり早い時間帯に済ませてほしい。あす朝は気温が低いため通勤や通学の時間帯は路面の凍結や交通への影響に十分注意してほしい」と呼びかけています。

      また、国土交通省は、おととしの大雪で首都高速道路などで大規模な立往生が起きたことを挙げ、今回はその対策として首都高速道路などで「予防的通行止め」を進めていると説明しました。

      大雪に備えた通行止めの区間は拡大する可能性があるということで、最新の交通情報を確認するよう呼びかけています。

      そのうえで、国土交通省環境安全・防災課の寺沢直樹道路防災対策室長は、「大雪の場合は不要不急の外出は控え、やむをえず車で外出する場合は必ず冬用タイヤを装着するとともにタイヤチェーンも準備してほしい。また、食料や水、携帯トイレ、毛布を用意するほか、燃料の補充もお願いしたい」と呼びかけています。

      専門家 “一度に降る雪の量が多くなるおそれ” 注意呼びかけ

      関東甲信で大雪が予想されていることについて、専門家は本州の南岸を進む「南岸低気圧」の影響で一度に降る雪の量が多くなるおそれがあり、雪に慣れていない都市部では交通機関への影響や車のスリップ事故に注意を呼びかけています。

      雪のメカニズムに詳しい防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの上石勲特別研究員によりますと、「南岸低気圧」が接近するタイミングで雪や雨が強まるため、上空の寒気の状況によっては山沿いなどで1時間に10センチ以上の雪が降る可能性もあるということです。

      一方、東京の都心では6日にかけて気温が0度以上で推移すると予想されていることから水分を含んだ湿った雪になるとしています。

      湿った雪は
      ▽屋根や電線などに付着しやすいため信号機が見えづらくなったり、停電につながったりするおそれがあるほか、
      ▽積もるとシャーベット状になるため、車のスリップ事故や歩行中の転倒事故などが起きるおそれがあります。

      氷点下の冷え込みになった場合は朝の通勤・通学の時間帯に路面の雪が凍結して事故の危険性が高くなるおそれがあります。

      上石特別研究員は「都市部は雪に慣れていないうえ、都心は車の数が非常に多く道路交通網も発達しているため、ひとたび大雪になると非常に大きな影響を及ぼす可能性がある。できるだけ無理をせず時間に余裕を持って行動し、リモートワークの活用や早めの帰宅などの対策を心がけてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    5. 東京 多摩西部の全域と多摩南部の一部に大雪警報
      2024年2月5日 16時46分

      気象庁は、午後4時27分、東京の多摩西部の全域と、多摩南部の一部に大雪警報を出しました。多摩地方に大雪警報が出たのは去年2月10日以来で、気象庁は、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014348041000.html

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    6. 関東甲信 横浜市など平地でも積雪観測 6日朝にかけて大雪
      2024年2月5日 16時57分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では雪が強まり横浜市など平地でも積雪を観測しています。6日朝にかけて大雪となるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進んでいる影響で関東甲信では雪が強まり、東京の都心でも雪が降っています。

      5日午後4時の積雪は、
      ▽群馬県草津町で55センチ、
      ▽長野県飯山市で39センチ、
      ▽栃木県の奥日光で14センチ、
      ▽前橋市で5センチ、
      ▽宇都宮市や甲府市で2センチ、
      ▽水戸市や横浜市で1センチと平地でも雪が積もっています。

      この雪で東京の多摩地方など関東甲信の広い範囲で大雪警報が発表されています。

      関東甲信では、このあとも雪が降り続く見込みで、6日朝にかけて平地でも大雪となるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽関東北部の山地で40センチ、
      ▽甲信と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで30センチ、
      ▽関東北部の平地と関東南部の平地で15センチと予想され
      ▽東京23区でも8センチの雪が降る見込みです。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、農業用ハウスの倒壊、なだれにも十分注意するよう呼びかけています。

      不要不急の外出を控えるほか、外出している場合は早めの帰宅を心がけるようにしてください。

      また、冬用タイヤを装着していない車の運転は控えてください。

      政府 情報連絡室を設置 情報収集と警戒にあたる

      5日から関東甲信地方で山沿いや山地を中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる見通しとなっていることを受け、政府は4日午後3時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

      林官房長官 “気象や交通情報に十分留意 不要不急の外出控えて”

      林官房長官は午後の記者会見で、政府としても万全の態勢で対応にあたるとしたうえで「首都圏では少しの降雪でも交通機関が乱れ、車の事故や立往生が発生することがある。最新の気象や交通関係の情報に十分留意し、不要不急の外出を控えるほか、外出中の人は早めの帰宅を心がけてほしい。今は受験のシーズンでもある。受験生は、時間に余裕を持った行動を取って頂くようお願いする」と述べました。

      国交省と気象庁 共同で注意呼びかけ

      関東甲信で大雪が予想されることについて、国土交通省と気象庁は交通への影響や車の立往生などに十分注意するよう呼びかけています。

      関東甲信で大雪が予想されることを受けて、国土交通省と気象庁は5日午前、共同で取材に応じ、雪の影響や注意すべき点などについて説明しました。

      このうち、気象庁は6日朝にかけて関東甲信の山沿いや山地を中心に大雪となり、5日夕方から夜遅くにかけて雪のピークとなる見通しを示しました。

      今回は平地でも大雪のおそれがあり、このうち東京23区の雪は注意報級と見込まれるものの、予想より気温が低くなった場合は警報級の大雪の可能性があるとしています。

      気象庁気象監視・警報センターの杵渕健一予報官は、「帰宅や移動が必要な人は、可能なかぎり早い時間帯に済ませてほしい。あす朝は気温が低いため通勤や通学の時間帯は路面の凍結や交通への影響に十分注意してほしい」と呼びかけています。

      また、国土交通省は、おととしの大雪で首都高速道路などで大規模な立往生が起きたことを挙げ、今回はその対策として首都高速道路などで「予防的通行止め」を進めていると説明しました。

      大雪に備えた通行止めの区間は拡大する可能性があるということで、最新の交通情報を確認するよう呼びかけています。

      そのうえで、国土交通省環境安全・防災課の寺沢直樹道路防災対策室長は、「大雪の場合は不要不急の外出は控え、やむをえず車で外出する場合は必ず冬用タイヤを装着するとともにタイヤチェーンも準備してほしい。また、食料や水、携帯トイレ、毛布を用意するほか、燃料の補充もお願いしたい」と呼びかけています。

      専門家 “一度に降る雪の量が多くなるおそれ” 注意呼びかけ

      関東甲信で大雪が予想されていることについて、専門家は本州の南岸を進む「南岸低気圧」の影響で一度に降る雪の量が多くなるおそれがあり、雪に慣れていない都市部では交通機関への影響や車のスリップ事故に注意を呼びかけています。

      雪のメカニズムに詳しい防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの上石勲特別研究員によりますと、「南岸低気圧」が接近するタイミングで雪や雨が強まるため、上空の寒気の状況によっては山沿いなどで1時間に10センチ以上の雪が降る可能性もあるということです。

      一方、東京の都心では6日にかけて気温が0度以上で推移すると予想されていることから水分を含んだ湿った雪になるとしています。

      湿った雪は
      ▽屋根や電線などに付着しやすいため信号機が見えづらくなったり、停電につながったりするおそれがあるほか、
      ▽積もるとシャーベット状になるため、車のスリップ事故や歩行中の転倒事故などが起きるおそれがあります。

      氷点下の冷え込みになった場合は朝の通勤・通学の時間帯に路面の雪が凍結して事故の危険性が高くなるおそれがあります。

      上石特別研究員は「都市部は雪に慣れていないうえ、都心は車の数が非常に多く道路交通網も発達しているため、ひとたび大雪になると非常に大きな影響を及ぼす可能性がある。できるだけ無理をせず時間に余裕を持って行動し、リモートワークの活用や早めの帰宅などの対策を心がけてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    7. 首都圏 NEWS WEB
      関東甲信 6日朝にかけ大雪に 東京23区含む平地でも積雪
      02月05日 17時18分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では雪が強まり東京の都心や横浜市など平地でも積雪を観測しています。
      6日朝にかけて大雪となるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進んでいる影響で関東甲信では雪が強まり、東京の都心でも雪が降っています。
      午後5時の積雪は、群馬県草津町で58センチ、長野県飯山市で43センチ、栃木県の奥日光で17センチ、前橋市で6センチ、宇都宮市や甲府市で3センチ、さいたま市で2センチ、東京の都心や横浜市、水戸市で1センチと平地でも雪が積もっています。
      東京の都心で1センチ以上の積雪となったのはおととし2月11日に2センチを観測して以来です。
      この雪で東京の多摩地方など関東甲信の広い範囲で大雪警報が発表されています。
      関東甲信では、このあとも雪が降り続く見込みで、6日朝にかけて平地でも大雪となるおそれがあります。
      6日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、関東北部の山地で40センチ、甲信と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで30センチ、関東北部の平地と関東南部の平地で15センチと予想され東京23区でも8センチの雪が降る見込みです。
      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、農業用ハウスの倒壊、なだれにも十分注意するよう呼びかけています。
      不要不急の外出を控えるほか、外出している場合は早めの帰宅を心がけるようにしてください。
      また、冬用タイヤを装着していない車の運転は控えてください。

      埼玉県秩父市の秩父鉄道の秩父駅周辺では午前11時ごろから雪が降り始め、その後強まっています。
      車にはうっすらと雪が積もり、傘をさして歩く人の姿が見られました。

      埼玉県秩父市では学校や交通機関に影響が出ています。
      秩父市教育委員会によりますと市内の中学校1校が5日午後の授業を取りやめました。
      6日は小学校3校と中学校2校のあわせて5校が休校し、残りの小中学校16校も登校時間を2時間遅らせる対応をとるということです。
      交通機関では市営バスと西武バスの一部の路線で5日午後の便が運休するなど影響が広がっています。

      全国有数の観光地、神奈川県箱根町では、観光客が予定を変更して早めに帰宅する姿が見られました。
      箱根の玄関口、箱根湯本駅前では午前中から降っていた雨が、昼すぎから雪になりました。
      駅前の商店街では多くの観光客が行き交っていましたが、なかには心配そうに空を見上げる姿も見られました。
      雪はこれから強まる見通しで、観光客のなかには予定を変更して早めに帰宅する人もいました。
      東京・北区から訪れた家族連れは「いろいろ見て回りたいと思っていましたが、雪が心配なので、電車が動いているうちに早めに帰ります」と話していました。
      横浜市から訪れた観光客は「大雪になる前に、すぐに帰ります」と家路を急いでいました。

      箱根の観光地では大雪に備えて早めの店じまいを検討する店舗も出てきています。
      箱根湯本駅近くにある和菓子店は、店先に足湯を設けていて、温かい湯に足をつけながら菓子を食べられるとして人気を集めています。
      しかし、5日はふだんよりも客が少なく、靴を脱ぐのをちゅうちょするためか、足湯を利用する人も少ないということです。
      5日は店じまいを早めることも検討しているということで、従業員の須藤嘉子さんは「みなさん帰る方を優先するので、お土産もゆっくり見てもらえません。本来は寒くなると足湯の利用が増えるのですが、雪が降ると大きく減ってしまいます。自然のことなので仕方ないですが、できれば積もってほしくないですね」と話していました。

      JR八王子駅の周辺は午後から本格的に降りだした雪で歩行者用のデッキが白く覆われ、転ばないように足元を確かめながら歩く人の姿が見られました。
      駅の利用者のなかにはダイヤが乱れる可能性を考えて早めに家路につく人もいました。
      東京・上野にある会社を4時間近く早く出てきたという40代の男性は「以前、雪が降って帰れなくなったことがあったので、無事に到着できて安心しています。これから自宅でリモートワークです」と話していました。
      6日の大学受験のため、八王子市内に泊まるという埼玉県秩父市の女子高校生は「思った以上に降っているので早めに来て良かったです。『すべる』というワードは禁句なので足元に気をつけます。これからホテルで最後の追い込みです」と話していました。

      大雪警報が出された千葉県松戸市にあるJR新松戸駅前では午後4時半ごろ歩道に雪が数センチ積もっていて仕事を切り上げ、帰宅する人の姿がみられました。
      都内の企業に勤める60代の男性は「けさから雪が降るのは分かっていたので午後2時か3時には仕事を切り上げられるよう段取りをしていました。私の会社では、あすは必要最低限の社員が出社することにしてほかの社員は在宅勤務をする予定です」と話していました。

      首都圏の私立大学のなかには入学試験を実施しているところもあり、昼休みを短くして受験生を早めに帰宅させたところもあります。
      東京・千代田区にある共立女子大学では、5日家政学部など7つの学部で入学試験が行われ、700人余りが試験に臨みました。
      雪の影響で交通機関に乱れが予想されるとして大学側は70分間を予定していた昼休みを20分短縮し、英語の試験の開始時間を午後1時半に早めました。
      そして、午後2時半にはすべての試験を終えました。
      各教室では受験生に現在の交通状況を知らせたり、足元に注意するよう呼びかけたりしたということです。
      また、雪が積もったときに備えてスコップや長靴も準備していました。
      待合室などには雪による交通の影響を心配し、受験生と一緒に帰ろうとする保護者の姿もありました。
      受験生は「大学側が試験会場のカーテンを閉めてくれるなど対応をしてくれたので、外の様子は気にせず、試験に集中して臨むことができました」と話していました。
      共立女子大学大学企画課の山脇一将課長は「受験生にとってはきょうだけではなくあす以降も入試を控えている受験生もいるのでけがなく、無事に帰宅してもらいたいと思っています」と話していました。

      埼玉県熊谷市のいちご農家では、雪の重みで農業用ハウスが倒壊するのを防ぐため、中の温度を上げて雪を溶かす対策を取りました。
      熊谷市中条地区でいちごを栽培している茂木富之さんは、降り積もった雪の重みで農業用ハウスが倒壊するのを防ぐため設定温度を上げました。
      雪を溶かすため通常は10度ほどに設定しているハウス内の温度を18度まで上げたということです。
      茂木さんは「天気予報で雪の情報をこまめに確認しています。きょうは仕事は休みだったのですが、雪が心配で休んでいられませんでした」と話していました。

      東京・八王子市のインターチェンジ近くの自動車用品店には5日朝から冬用のタイヤに交換したりチェーンを購入したりする人たちが次々と訪れています。
      八王子市内では午後から雪が本降りとなり、夕方には路面にうっすらと積もり始めました。
      この自動車用品店には5日朝から冬用のスタッドレスタイヤに交換する人が相次いで訪れているほか、すべり止めのチェーンなど雪対策の商品が4日から多く売れているということです。
      タイヤ交換に来た50代の男性は「今シーズンはノーマルタイヤのまま冬を越せるかなと思っていましたが、予報を見るたびに積雪量が多くなっているので、慌てて交換しにきました」と話していました。
      70代の男性は「去年の大雪の際にはスリップして事故を起こしました。仕事で車を使わないといけないので、路面が凍らないか心配です」と話していました。

      さいたま市大宮区のJR大宮駅周辺のホテルでは、大雪による交通影響を見込んで6日の予定に支障が出ないようにとホテルへの宿泊予約が相次いでいます。
      このうち、午後4時の段階で稼働率9割とほぼ満室になっているホテルは5日朝から午後3時半までに50件以上の予約が相次ぎ5日一日の予約件数は、平日の3倍以上にあたるということです。
      自宅が横浜市にある会社員の男性は「明日大宮で大事な商談があり、雪で電車が動かないと困るので前泊を決めました。無事についてほっとしています」と話していました。
      また、ホテルでは清掃スタッフが6日朝、出勤できなくなるおそれがあるとして宿泊場所を用意するなど対応を進めています。
      「レフ大宮byベッセルホテルズ」の松本裕幸支配人は「平日こんなに予約が入ることはないので驚いています。お客様には安心して過ごしてもらいたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240205/1000101742.html

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    8. 東京都心 横浜など平地で積雪 関東甲信 6日朝にかけ大雪おそれ
      2024年2月5日 18時26分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では雪が強まり東京の都心や横浜市など平地でも積雪を観測しています。6日朝にかけて大雪となるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進んでいる影響で関東甲信では雪が強まり、東京の都心でも雪が降っています。

      5日午後5時の積雪は、
      ▽群馬県草津町で58センチ、
      ▽長野県飯山市で43センチ、
      ▽栃木県の奥日光で17センチ、
      ▽前橋市で6センチ、
      ▽宇都宮市や甲府市で3センチ、
      ▽さいたま市で2センチ、
      ▽東京の都心や横浜市、水戸市で1センチと平地でも雪が積もっています。
      東京の都心で1センチ以上の積雪となったのは、おととし2月11日に2センチを観測して以来です。

      この雪で東京の多摩地方など関東甲信の広い範囲で大雪警報が発表されています。

      関東甲信では、このあとも雪が降り続く見込みで、6日朝にかけて平地でも大雪となるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      ▽関東北部の山地で40センチ、
      ▽甲信と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで30センチ、
      ▽関東北部の平地と関東南部の平地で15センチと予想され、
      ▽東京23区でも8センチの雪が降る見込みです。

      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、農業用ハウスの倒壊、なだれにも十分注意するよう呼びかけています。

      不要不急の外出を控えるほか、外出している場合は早めの帰宅を心がけるようにしてください。

      また、冬用タイヤを装着していない車の運転は控えてください。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    9. 東京23区にも大雪警報 関東甲信 6日朝にかけて大雪のおそれ
      2024年2月5日 18時26分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信では平地でも雪が強まり、東京23区全域をはじめ関東甲信の広い範囲に大雪警報が発表されています。6日朝にかけて大雪となるおそれがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進んでいる影響で関東甲信では雪が強まり、東京の都心でも雪が降っています。

      5日午後8時の積雪は、
      ▽群馬県草津町で68センチ、
      ▽長野県飯山市で62センチ、
      ▽栃木県の奥日光で23センチ、
      ▽前橋市で9センチ、
      ▽さいたま市や甲府市で7センチ、
      ▽東京の都心で6センチ、
      ▽横浜市で4センチ、
      ▽宇都宮市で3センチ、
      ▽水戸市で1センチと平地でも雪が積もっています。

      東京の都心で1センチ以上の積雪となったのはおととし2月11日に2センチを観測して以来です。

      この雪で、関東甲信の広い範囲で大雪警報が出ていて、東京23区の全域にも発表されています。

      東京23区に大雪警報が出たのは去年2月10日以来です。

      関東甲信では、このあとも雪が降り続く見込みで、6日朝にかけて平地でも大雪となるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽関東北部の山地で40センチ
      ▽甲信と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで30センチ
      ▽関東北部の平地と関東南部の平地で15センチと予想され
      ▽東京23区でも8センチの雪が降る見込みです。

      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、農業用ハウスの倒壊、なだれにも十分注意するよう呼びかけています。

      不要不急の外出を控えるほか、外出している場合は早めの帰宅を心がけるようにしてください。

      また、冬用タイヤを装着していない車の運転は控えてください。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240204/k10014346561000.html

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    10. 東京23区全域に大雪警報 気象庁 交通への影響に警戒呼びかけ
      2024年2月5日 19時48分

      気象庁は、5日午後8時19分、東京 千代田区と中央区、港区、新宿区、文京区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、豊島区、北区、板橋区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区に大雪警報を出しました。

      世田谷区と杉並区、練馬区にはすでに大雪警報が出されており、これで東京23区全域に出されたことになります。

      気象庁は、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014348361000.html

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    11. 東京23区にも大雪警報 朝にかけ大雪の見込み 交通影響に警戒を
      2024年2月6日 0時04分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、東京23区全域をはじめ関東甲信の広い範囲に大雪警報が発表され、平地でも積雪となっています。

      このあとも6日朝にかけて大雪となる見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      関東甲信 朝にかけ平地でも大雪の見込み

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進んでいる影響で関東甲信では雪が強まり、東京の都心でも雪が降っています。

      5日夜11時の積雪は、
      ▽長野県野沢温泉村で86センチ、
      ▽群馬県みなかみ町藤原で85センチ、
      ▽栃木県日光市土呂部で46センチ、
      ▽甲府市で11センチ、
      ▽前橋市で10センチ、
      ▽東京の都心とさいたま市で8センチ、
      ▽宇都宮市で4センチ、
      ▽横浜市と千葉市で3センチと、
      平地でも雪が積もっています。

      この雪で、関東甲信の広い範囲で大雪警報が出ていて、東京23区の全域にも発表されています。

      関東甲信では、このあとも雪が降り、6日朝にかけて平地でも大雪となる見込みです。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、農業用ハウスの倒壊、風雪による視界不良、なだれにも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014348601000.html

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    12. 東京23区と多摩 大雪警報解除
      2024年2月6日 0時41分

      東京23区と多摩に出されていた大雪警報はさきほど午前0時23分に解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014348651000.html

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    13. 関東甲信 平地でも積雪 雪のピークすぎるも交通影響に注意を
      2024年2月6日 6時34分

      本州の南岸を低気圧が進んだ影響で、関東甲信の広い範囲で大雪となり平地でも積雪となっています。

      雪のピークは過ぎましたが、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      本州の南岸を低気圧が進んだ影響で、関東甲信の広い範囲で大雪となりました。

      午前6時の積雪は、
      ▽長野県野沢温泉村で84センチ、
      ▽群馬県みなかみ町藤原で83センチ、
      ▽栃木県日光市土呂部で45センチ、
      ▽甲府市で11センチ、
      ▽前橋市で8センチ、
      ▽東京の都心で7センチ、
      ▽さいたま市で5センチ、
      ▽横浜市と宇都宮市で3センチ、
      ▽千葉市で2センチと、
      平地でも雪が積もっています。

      雪のピークは過ぎましたが、気圧の谷や寒気の影響で、引き続き雪が降るところがある見込みです。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけています。

      広い範囲で雪がとけずに残っています。最新の交通情報を確認し、時間に余裕をもって行動するとともに足元に気をつけてください。

      また、雪が積もっている道路では、冬用タイヤを装着していない車の運転を控えてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014348601000.html

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    14. 厳しい寒さ続く 路面凍結も 転倒や交通影響に注意
      2024年2月7日 7時35分

      関東甲信は7日朝も厳しい寒さとなっています。先日の大雪により積雪が残っていたり、路面が凍結したりしているところがあり、転倒や交通への影響に注意してください。

      気象庁によりますと、5日から6日にかけて関東甲信では大雪となり、東京の都心でも一時、8センチの積雪を観測するなど平地でも雪が積もりました。

      午前6時現在の積雪は、
      ▽長野市で16センチ
      ▽埼玉県秩父市で13センチ
      ▽甲府市で5センチ
      ▽東京の都心で3センチ
      などとなっています。

      7日朝にかけても気温の低い状態が続き、午前6時の気温は、
      ▽さいたま市でマイナス3.1度
      ▽甲府市でマイナス2度
      ▽東京の都心で0度ちょうど
      などと厳しい寒さとなっています。

      ところによっては積雪が残っていたり、路面が凍結したりしているため、歩行中の転倒や交通への影響に注意してください。

      交通影響(午前5時時点)

      【首都高】
      首都高速道路は、7日午前5時の時点で、中央環状線や3号渋谷線など多くの区間で通行止めが続いています。

      首都高速道路によりますと、7日朝までの解除を目指していましたが、現在も除排雪の作業が続いていて、通行止めが解除される見通しは立っていないということです。

      【首都高以外】
      そのほかの外環道や中央自動車道、常磐自動車道などの通行止めは7日朝までに解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240207/k10014350021000.html

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  33. 東名・中央道など高速道路の一部 「予防的通行止め」開始
    2024年2月5日 12時11分

    雪の影響による立往生を防ぐため、高速道路各社は本格的に雪が積もる前から通行止めにする「予防的通行止め」を5日正午から東名高速や中央道などの広い範囲で始めました。

    「予防的通行止め」となったのは東名、新東名、中央道、圏央道など関東から東海地方にかけての広い範囲にわたります。

    通行止めとなったのは次の区間のいずれも上下線です。

    ▽東名高速道路は東京インターチェンジと清水ジャンクションの間、

    ▽新東名高速道路は海老名南ジャンクションと新秦野インターチェンジの間と新御殿場インターチェンジと新清水ジャンクションの間です。

    ▽中央道は高井戸インターチェンジから一宮御坂インターチェンジの間と大月ジャンクションから河口湖インターチェンジの間です。

    ▽首都高速道路はすでに一部の入口を閉鎖していて、中央環状線の一部で通行止めとなっています。

    ほかにも関東地方を中心に広い範囲で通行止めになっていて高速道路各社は雪の降り方によっては通行止めの区間がさらに広がる可能性があるとして最新の情報をホームページで確認するよう呼びかけています。

    また、不要不急の外出は避けるほか、やむを得ず高速道路を利用する場合には、冬用タイヤを装着してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014347671000.html

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    1. 雪の交通影響 首都高・東名・中央道などで通行止め 鉄道 空は
      2024年2月5日 18時34分

      雪の影響で首都高速や東名高速、中央道や関越道など関東地方を中心に広い範囲で通行止めとなっています。

      首都高・東名・中央道など高速道路の一部 通行止め
      午後5時半現在で通行止めとなっているのは、以下の区間です。

      【首都高】
      ▽首都高速道路は中央環状線の一部や、3号渋谷線、11号台場線など複数の路線で通行止めとなっています。

      【首都高以外】
      ▽東名高速道路は東京ICと清水JCTの間、

      ▽新東名高速道路は海老名南JCTと新秦野ICの間と、新御殿場ICと新清水JCTの間の上下線です。

      ▽中央道は高井戸ICと岐阜県の中津川ICの間と、大月JCTと河口湖ICの間の上下線です。

      また、
      ▽関越道の練馬ICから本庄児玉ICの間と、

      ▽東北道の川口JCTと佐野藤岡ICの間の上下線、

      それに
      ▽外環道の大泉JCTから松戸ICの間です。

      ほかにも関東から東海地方にかけて広い範囲で通行止めになっていて、高速道路各社は雪の降り方によっては通行止めの区間がさらに広がる可能性があるとして、最新の情報をホームページで確認するよう呼びかけています。

      また、不要不急の外出は避けるほか、やむをえず高速道路を利用する場合には冬用タイヤを装着してほしいとしています。

      「レインボーブリッジ」など通行止め
      東京都港湾局は、今回の雪の影響で車両の走行に危険があるとして、
      ▽東京 港区の芝浦と台場を結ぶ「レインボーブリッジ」と、
      ▽東京湾にかかる「東京ゲートブリッジ」を、いずれも5日午後4時すぎから上下線で通行止めにしたと発表しました。

      都によりますと、いずれの道路でもこれまでに雪の影響で事故や渋滞は発生していないということで、雪や道路の状況をみながら安全が確認できしだい、通行止めを解除するということです。

      5日以降の交通影響
      【空の便】
      空の便は、日本航空と全日空が5日午後以降に羽田空港を発着する一部の便の欠航を決めていて、日本航空は合わせて68便、全日空は合わせて34便が欠航となっています

      【高速バス】
      高速バスも、5日、6日の運休を決める会社が出ています。

      ジェイアールバス関東は5日
      ▽東京と大阪、京都、愛知、福島、茨城、長野、群馬、栃木、静岡、岐阜、山梨、兵庫などを結ぶ路線と
      ▽長野と大阪、京都を結ぶ路線で
      すでに運休を決めている便があります。

      また、6日も
      ▽東京と大阪、愛知、福島、茨城、群馬などを結ぶ路線で
      すでに運休を決めている便があります。

      【首都圏のJRや私鉄】
      首都圏のJRや私鉄では
      ▽JRが夕方以降、特急の「かいじ」と「あずさ」で上下15本の運休をすでに発表しているほか、
      ▽私鉄の一部の特急の運休も発表されています。

      普通列車についても、倒木やポイント点検などのため、午後5時現在
      五日市線の全線、中央本線、青梅線、水郡線、日光線の一部区間で
      運転を見合わせています。

      鉄道各社は、雪の状況によっては今後も大幅な遅れや運休などが発生する可能性があるとしていて、今後の気象情報や運転状況を確認するよう呼びかけています。

      JR大宮駅周辺のホテル 宿泊予約相次ぐ

      さいたま市大宮区のJR大宮駅周辺のホテルでは、大雪による交通影響を見込んで6日の予定に支障が出ないようにとホテルへの宿泊予約が相次いでいます。

      このうち、午後4時の段階で稼働率9割とほぼ満室になっているホテルは5日朝から午後3時半までに50件以上の予約が相次ぎ、5日一日の予約件数は、平日の3倍以上にあたるということです。

      自宅が横浜市にある会社員の男性は「あす大宮で大事な商談があり、雪で電車が動かないと困るので前泊を決めました。無事についてほっとしています」と話していました。

      また、ホテルでは清掃スタッフが6日朝、出勤できなくなるおそれがあるとして宿泊場所を用意するなど対応を進めています。

      「レフ大宮byベッセルホテルズ」の松本裕幸支配人は「平日こんなに予約が入ることはないので驚いています。お客様には安心して過ごしてもらいたいです」と話していました。

      【東京湾フェリー】
      千葉県富津市の金谷港と神奈川県横須賀市の久里浜港を結ぶ「東京湾フェリー」は、濃霧で海上の見通しが悪いため▽久里浜発午後4時15分、▽金谷発午後5時20分以降の5日の便について、運航を取りやめることを決めました。

      6日の運航については、今後の天気の状況を見て判断するということです。

      【宅配便など】
      大雪が予想されている地域では、宅配便の配送などに影響が出ています。

      ▼佐川急便は、5日午後3時以降
      ▽東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、山梨県から、全国各地への荷物の配送や集荷を停止しています。

      また、
      ▽全国各地からこれらの各都県への荷物の配送や集荷も停止しています。

      ▽長野県の一部から全国への荷物の配送や集荷も停止しています。

      ▼ヤマト運輸は
      ▽東北地方や関東地方、長野県の全域、それに静岡県の一部から全国への荷物の配送と
      ▽全国からこれらの地域への荷物の配送で、いずれも遅れが出ているということです。

      【JR貨物 貨物列車】
      JR貨物によりますと、この大雪の影響で、関東地方と長野県を結ぶ貨物列車の一部で運休が出ているということです。

      6日、運休する列車が出るかどうかは、まだ決まっていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014347671000.html

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    2. 「ゆりかもめ」が雪影響で立往生 乗客が軌道上歩いて移動
      2024年2月5日 23時20分

      「ゆりかもめ」の運行会社によりますと、「ゆりかもめ」は5日午後9時15分ごろ雪の影響で
      ▽竹芝駅と汐留駅の間と
      ▽汐留駅と新橋駅の間で
      あわせて2本の列車が動けなくなったため、乗客550人を軌道上に降ろし、汐留駅まで歩いて誘導したということです。

      けがをした人や体調の不良を訴えた人などはいないということです。

      この影響で、「ゆりかもめ」は午後10時半現在、全線で運転を見合わせていて、再開のめどはたっていないとしています。

      乗客「滑りやすかったので怖かった」

      雪の影響で軌道上で動けなくなった「ゆりかもめ」に乗っていた女性は「走行中に急ブレーキがかかり車内が暗くなりました。その後『降りてください』と車内アナウンスが流れ、駅員が外からドアを開けて、列車から降りて歩いてきました。足元が滑りやすかったので怖かったです」と話していました。

      この列車に乗っていた乗客が撮影した写真や映像では、乗客たちが明かりが消えた車内で待機する様子や、車両から降りて軌道上を1列に並んで慎重に歩いている様子が確認できます。

      乗客 1列に並んで移動

      5日夜、「ゆりかもめ」の乗客がSNSに投稿した画像です。

      車両から降りた乗客が軌道上を歩いている様子が確認できます。

      この乗客によりますと、先頭の車両から外に出るよう誘導のアナウンスがあり、駅員が体調不良の乗客がいないか確認したあと、1列に並んで車両の外への移動を開始したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014348571000.html

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    3. JR中央本線 特急複数動けず 車両に泊まってもらうなど対応
      2024年2月6日 0時49分

      JR東日本によりますと、中央本線では、5日午後以降、倒木などが相次ぎ、高尾駅と小淵沢駅の間では終日運転を見合わせることになりました。特急「かいじ」や「あずさ」が長野県や山梨県内の駅で数時間にわたって停車を続けていて、JR東日本は車両に泊まってもらうなどの対応をとってもらうことにしています。

      JR東日本によりますと中央本線では山梨県内を中心に倒木のほか、竹が倒れ込む被害が相次ぎ、午後3時ごろから東京の高尾駅と山梨県の小淵沢駅の間の上下線で運転を見合わせています。

      さらに、午後9時20分ごろ、山梨県大月市の猿橋駅の構内で架線が切れるトラブルも発生したため高尾駅と小淵沢駅の間では終日運転を見合わせることになりました。

      午後11時半現在、
      ▼甲府から新宿に向かう特急「かいじ」が塩山駅と大月駅で、また、
      ▼松本から新宿に向かう特急「あずさ」が小淵沢駅と新府駅、それに茅野駅でそれぞれ停止し、7時間前後にわたってほぼ動けない状態となっています。

      特急のほか、普通列車も複数の駅で停止しているということです。

      JR東日本は、
      ▽特急「あずさ」については甲府駅まで動かすとともに
      ▽特急「かいじ」は大月駅より先には進めない見込みだとしています。

      そのため列車で夜を明かせるよう毛布などを用意するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014348631000.html

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    4. 首都高速道路 通行止め続く 雪を排除する作業 (11時半)
      2024年2月7日 12時00分

      5日からの雪の影響で、首都高速道路の多くの区間では道路上の雪を排除する作業が進められていて、現在も通行止めが続いています。

      7日午前11時半現在で通行止めとなっているのは、
      ▽1号上野線の上下線
      ▽2号目黒線の上下線
      ▽3号渋谷線の下りの全線
      ▽4号新宿線の下りの全線
      ▽5号池袋線の上下線
      ▽中央環状線の江北ジャンクションと大井ジャンクションの間の内回りと外回り
      ▽埼玉大宮線の上下線
      ▽埼玉新都心線の上下線です。

      首都高速道路では、雪を排除する作業を進め、安全が確認でき次第、通行止めを解除することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240207/k10014350261000.html

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    5. 首都高速道路 通行止めすべて解除 50時間余にわたる区間も
      2024年2月7日 18時44分

      大雪の影響で5日から通行止めが続いていた首都高速道路は7日夕方、すべて解除されました。通行止めの時間は最大で50時間余りにわたり、首都高速道路は「広い範囲で対応が必要で、雪を取り除くのに時間がかかり、ご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」としています。

      今回の大雪で、高速道路各社は本格的に雪が積もる前の5日昼前から関東や東海の広い範囲で通行止めにする「予防的通行止め」を行いました。

      東京の都心では最大8センチの積雪を観測するなど、関東甲信の広い範囲で大雪となり、東名高速道路や中央自動車道などのほか、首都高速道路でも中央環状線や3号渋谷線など26路線のうち最大21路線が通行止めとなりました。

      通行止めは長時間にわたり、NEXCO東日本は7日午前5時45分、NEXCO中日本は7日午前7時にすべての通行止めを解除した一方、7日朝までにすべての解除を予定していた首都高速道路では日中も作業が続きました。

      首都高速道路では段階的に通行止めが解除され、7日午後4時半にすべての通行止めが解消されました。

      通行止めの時間は、最も長い区間でおよそ53時間にわたり、首都高速道路では「広い範囲で対応が必要で、雪を取り除くのに時間がかかり、ご迷惑をおかけしたことをおわびいたします。今回の作業を振り返りより安心して利用してもらえるよう対応していきます」と話しています。

      除雪に時間かかったのは“構造的な特徴”

      今回の大雪に伴う通行止めについて、首都高速道路は7日朝までにすべての路線の解除を予定していましたが、最終的に解消したのは午後4時半でした。

      首都高速道路は除雪に時間がかかった理由について、構造的な特徴を挙げています。

      都市部の限られたスペースに作られた首都高速道路は
      ▽高架橋が多く地表の熱が伝わりにくいため雪が溶けづらいほか
      ▽路肩が狭いため除雪した雪を寄せるスペースがなく、すべて道路から運び出す必要があるということです。

      さらに、今回は広い範囲で積雪となったため多くの路線で対応が必要となり、除雪車などでは対応が間に合わず人力での除雪も行いました。

      しかし、雪が湿って重かったこともあり、作業に想定以上に時間がかかったとしています。

      専門家 “路肩が狭く 日陰が多い 原因と考えられる”

      雪の影響で首都高速道路の一部で通行止めが続いたことについて防災・危機管理アドバイザーの古本尚樹さんは
      ▽路肩が狭く雪を置くことができるスペースがないため取り除く作業に時間がかかっていることや
      ▽ビルに囲まれて日陰が多く雪に水分も多いためとけにくくなっていることが原因として考えられると指摘しています。

      また、通行止めが長引いたことで一般道では渋滞が発生しとして、古本さんは「今回は大規模な通行止めを予防的に行ったことは評価できるが、予想を上回るような雪で除雪の対応に時間がかかっているのではないか」と話しています。

      長距離の運送 最大5時間遅れの影響も

      5日からの雪で首都高速道路の一部の区間で通行止めが続いたことを受けて、埼玉県越谷市の運送会社では、大阪や名古屋方面の長距離の荷物の運送について、別の高速道路や一般道を通るう回ルートを使わざるを得ず、到着が最大で最大で5時間ほど遅れたということです。

      また、都内や千葉など首都圏近郊に向かう運送にも時間がかかっていて、7日の昼すぎに出発するドライバーたちは混雑を避けようと念入りにう回路を確認していました。

      東京 足立区に列車用の貨物を届ける予定の50代の男性ドライバーは「いつもは40分ほどで着きますが、首都高速道路が通れないため、きのうは1時間半もかかりました。最短のルートを調べたので、安全運転でなるべく早く届けられるようにしたい」と話していました。

      また、千葉県松戸市で荷物を積んだあと、大阪まで運ぶ予定の20代の男性ドライバーは「きょうはきのうより通行止めによる影響は小さいとは思いますが、状況の変化に対応しながらルートを考えたいと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240207/k10014350851000.html

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  34. 中国 春節の大型連休を前に大雪 帰省客の間で混乱続く
    2024年2月5日 13時12分

    中国では、春節の大型連休を前に内陸部を中心に大雪となり、高速鉄道や空の便の遅れや運休などが相次いでいて、帰省客の間で混乱が続いています。

    中国の気象当局によりますと、先週から内陸部の湖北省や河南省など広い範囲が大雪に見舞われ、高速道路や高速鉄道、それに空の便で混乱が続いています。

    中国では、今週末から旧正月の春節の大型連休が始まるのを前に、各地でふるさとへの帰省ラッシュが続いていて、大雪の影響が直撃した形です。

    国営の中国中央テレビは、高速鉄道の遅れや運休などの影響で、湖北省武漢をはじめ各地の高速鉄道の駅構内が大勢の人で混雑している様子を伝えています。

    また、湖北省や河南省を通る高速道路では大規模な立往生が続いていて、中国メディアは2日間たってもふるさとにたどりつけないと訴える人の声を伝えています。

    SNS上では立往生に巻き込まれている人が動画のライブ配信で「車の燃料や電気がなくならないか不安だ」などと訴えていました。

    一方、大雪の影響で内陸部の複数の地方都市では体育館や食材を売る市場などで屋根が崩落する事故が相次ぎ、死者やけが人が出ているという情報もあります。

    気象当局によりますと大雪は7日まで続く見込みで、影響はさらに広がりそうです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014347801000.html

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  35. 「南岸低気圧」がもたらした首都圏の大雪、暖冬傾向も遠因か
    2024/02/06 10:39

     関東甲信の大雪は6日未明にピークを過ぎ、同日朝には多くの地域で小康状態となった。鉄道などの交通機関の乱れは一部で続いているが、高速道路の通行止めも解消に向かう見通し。ただ、気圧の谷などの影響で6日も雪や雨が降る所があり、気象庁は路面凍結などによる交通障害に注意を呼びかけている。

    雪化粧した(左から)秩父宮ラグビー場、神宮球場、解体中の神宮第2球場、国立競技場(6日午前、都内で、読売ヘリから)=古厩正樹撮影

     東京都心などが大雪に見舞われたのは、日本列島を広範囲に覆う強い寒気に、本州南側の海上を通過する南岸低気圧付近の暖気が流れ込み、雪雲が発達したためだ。専門家は暖冬傾向も遠因にあると指摘する。

     気象庁によると、列島の上空約1500メートルの広い範囲に、氷点下3度以下の寒気が南下してきた。そこに、伊豆諸島・八丈島(東京都)付近を東へ進む南岸低気圧南側の暖かく湿った空気がぶつかり、雪雲が広がった。

     南岸低気圧は、この時期の首都圏に大雪をもたらす典型的なメカニズムとして知られている。2018年1月には都心で23センチ、22年1月には10センチの積雪が観測された。

     東京大の中村尚教授(気候力学)は「エルニーニョ現象などで暖冬傾向とされる今季は、日本付近で大陸からの高気圧の張り出しが弱まり、低気圧が発生しやすい状況だ」と説明する。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20240206-OYT1T50048/

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    1. 関東の大雪で382人がけが・搬送、埼玉では35台立ち往生…首都高はまだ通行止め区間も
      2024/02/06 19:39

       本州の南を通過する「南岸低気圧」の影響で関東甲信に降った大雪は6日未明にピークを過ぎ、交通の乱れは6日午後にかけて解消に向かった。慣れない雪での転倒やスリップ事故などが相次ぎ、読売新聞のまとめでは、関東甲信9都県でのけが人や救急搬送者は長野県を除く8都県で計382人(6日午後5時現在)に上った。7日朝は平年を下回る冷え込みが予想され、気象庁は路面凍結などへの注意を呼びかけている。

      トヨタ、全工場あすから再開…降雪の影響で一部稼働停止

      雪化粧した東京・新宿御苑周辺(6日、本社ヘリから)=古厩正樹撮影

       気象庁によると、6日正午までの24時間降雪量は、前橋市11センチ、東京都心9センチ、さいたま市8センチ、横浜市と宇都宮市4センチなど。都心では5日午後11時に8センチの積雪を観測。都心で1センチ以上の積雪があったのは2022年2月の2センチ以来。関東甲信の9都県には大雪警報が出されたが、6日朝までにすべて解除された。

       東京消防庁によると、都内では4~92歳の男女計139人が救急搬送された。けが人は他に、神奈川県77人、群馬県55人、埼玉県53人など。また、埼玉県秩父市の国道では車35台が一時立ち往生し、秩父県土整備事務所が食料を提供した。

       高速道路各社は5日正午頃から、関東甲信や東海地方の広い範囲で車の立ち往生を防ぐための「予防的通行止め」を実施。国土交通省によると、周辺道路などでの大規模な立ち往生は発生しなかったという。

       6日夕にかけ、東名高速道路、関越自動車道など多くの路線で解除が進んだ。一方、首都高速道路では路肩が狭く、除雪時に道路から雪を運び出す必要があることから作業に時間がかかっているが、7日朝までに解除の見通しとしている。

       JR東日本によると、首都圏を走る在来線は6日午前を中心に211本で運休や遅れがあり、計約8万9000人に影響が出た。午後以降はほぼ平常通りの運行となった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240206-OYT1T50120/

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  36. ワカサギ「穴釣り」解禁見通し立たず…福島・北塩原村、暖冬で湖の氷薄く
    2024/02/11 16:10

     福島県北塩原村の檜原湖と小野川湖の氷上で行うワカサギの「穴釣り」について、暖冬の影響で湖の氷の状態が悪く、現時点で今シーズンの解禁の見通しが立っていない。檜原漁業協同組合(北塩原村)は今後、寒気が強まって氷の状態が良くなれば解禁を検討する。

    湖に張った氷に穴を開けて楽しむワカサギ釣り

     檜原漁協によると、両湖のワカサギ釣りの期間は11~3月で、期間中は民宿などが用意した屋形船や「ドーム船」などで釣りができる。うち穴釣りは例年、湖の氷結が進む1月中旬~2月上旬にスタートする。しかし、今季は湖の氷に十分な厚みがないという。これまでも、2020年は暖冬の影響で穴釣りが解禁されなかった。

    凍った湖面に穴を開けるワカサギ釣りがシーズンを迎えた福島県北塩原村の檜原湖(2012年1月撮影)

     檜原漁協は組合のSNSのフェイスブックでワカサギ釣りに関する情報発信をしている。今季の穴釣り解禁の見通しに関する問い合わせが多いことから、5日のフェイスブックでは「安全を考慮し、今のところ解禁はできない。苦渋の決断をご理解いただきたい」とコメントした。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240207-OYT1T50037/

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  37. 西~東日本 あすにかけ大気不安定 東京23区でも雪積もるか
    2024年2月11日 18時44分

    上空の寒気の影響で、西日本や東日本で12日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、それに急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

    関東甲信では12日昼前にかけては平野部でも雪が積もり、東京23区を含めてうっすらと積もるところがある見込みで、交通への影響や路面の凍結に注意が必要です。

    各地のライブカメラ映像はこちらから
    気象庁によりますと、西日本から東日本の上空およそ5500メートルにマイナス30度以下の強い寒気が流れ込んでいる影響で、近畿や北陸などを中心に大気の状態が不安定になっています。

    西日本では12日朝にかけて、東日本では12日昼前にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。

    気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうや急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

    急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりして、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。

    能登半島地震の被災地では風で飛ばされやすいものがそのままになっているところもあり、復旧作業をしたり近くを通ったりする際は注意してください。

    また、地震で地盤が緩んでいるため、少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあり、注意が必要です。

    東京23区含め関東平野部で積雪も

    気象庁によりますと、関東甲信では12日にかけて上空およそ5500メートルにマイナス30度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、12日昼前にかけて関東の沿岸部と伊豆諸島を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みで、局地的に雷雲が発達するおそれがあります。

    気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうや急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

    急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりして、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。

    また、11日夜以降冷え込みが強まる影響で、12日昼前にかけては関東の平野部でも積雪となり、東京23区を含めてうっすらと積もるところがある見込みです。

    12日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで5センチ
    ▽関東北部の山地で3センチ
    ▽関東北部の平地で2センチ
    ▽関東南部の平地で1センチ
    と予想されています。

    最新の気象情報や交通情報を確認し、外出する際は交通への影響や路面の凍結に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240211/k10014354841000.html

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    1. 関東 大気不安定 東京23区積雪のおそれなくなるも路面凍結注意
      2024年2月12日 6時58分

      上空の寒気などの影響で、多摩の山沿いや秩父などで雪が降っています。東京23区での積雪のおそれはなくなりましたが関東の内陸部では午前中、雪が降る可能性もあり、路面の凍結などに注意してください。

      気象庁によりますと、上空の寒気などの影響で関東甲信越は大気の状態が不安定になり、関東甲信の山沿いを中心に雪が降っています。

      午前6時の積雪は
      ▽群馬県草津町で56センチ、
      ▽栃木県那須高原で8センチ、
      ▽長野県諏訪市で2センチなどとなっています。

      東京の多摩西部の山沿いや埼玉県の秩父地方でも雪が降り、多摩西部では積雪が5センチ程度になったところもあります。

      また、午前6時までの最低気温は
      ▽群馬県高崎市でマイナス1.9度、
      ▽埼玉県鳩山町でマイナス0.3度、
      ▽茨城県つくば市でマイナス0.1度と冷え込んでいます。

      東京23区では気温が高いため積雪のおそれはなくなりましたが関東の内陸部では午前中は雪が降って積もる可能性があり、路面の凍結などに注意が必要です。

      関東の沿岸部や伊豆諸島では昼前にかけて大気の不安定な状態が続くため落雷や突風、急な強い雨にも注意してください。

      次第に天気は回復し、12日日中の最高気温は▽横浜市で13度、▽東京の都心やさいたま市、千葉市、前橋市で12度と予想されていて、13日、日中の最高気温は▽東京の都心で16度と、平年より大幅に上がる見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240212/k10014355561000.html

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  38. 気温上昇 季節外れの暖かさに 雪解けによる雪崩などに注意を
    2024年2月13日 6時23分

    暖かい空気が流れ込むため、13日は全国的に気温が上がり、季節外れの暖かさが予想されています。積雪が多い地域では雪解けによる雪崩などに十分注意が必要です。

    気象庁によりますと日本列島は高気圧に覆われ、南から暖かい空気が流れ込むため、全国的に晴れて気温が上がる見込みです。

    日中の最高気温は
    ▽宮崎市で20度
    ▽福岡市と鹿児島市、長崎市で18度
    ▽さいたま市や静岡市、松山市、富山市などで17度
    ▽東京の都心や大阪市で16度
    ▽仙台市で15度
    ▽札幌市で10度 などと季節外れの暖かさが予想されています。

    さらに、14日にかけて全国的に気温が特に高くなると予想されています。

    朝との寒暖差が大きくなるうえ、積雪の多い地域では雪解けが進むため、体調管理のほか、屋根からの落雪、雪崩などに十分注意して下さい。

    また、能登半島地震の被災地はこれまでの地震で地盤が緩んでいるため、気象庁は少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014356121000.html

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    1. 季節外れの暖かさに さらに気温上がる予想 雪崩などに注意を
      2024年2月13日 16時29分

      13日は全国的に暖かい空気が流れ込んで気温が上がり、季節外れの暖かさとなっています。このあとさらに気温が上がると予想され、積雪が多い地域では雪解けによる雪崩などに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと日本列島は高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んでいるため午前中から気温が上がっています。

      午前11時までの最高気温は
      ▽鹿児島県枕崎市で17.5度、
      ▽徳島県海陽町で16.3度、
      ▽千葉県鴨川市で16.1度、
      ▽静岡市で15.4度、
      ▽岩手県宮古市で12.7度、
      ▽函館市で10度ちょうどなどとなっています。

      このあとさらに気温が上がる見込みで、日中の最高気温は
      ▽宮崎市で20度、
      ▽福岡市で18度、
      ▽東京の都心や高知市、富山市で17度、
      ▽大阪市や広島市で16度、
      ▽仙台市で15度
      ▽札幌市で10度などと4月並みの暖かさが予想されています。

      14日以降も全国的に気温が高く、特に15日は日中の最高気温が東京の都心で20度と4月下旬並みと予想される一方、朝との寒暖差が大きくなる見通しです。

      また、15日は全国的に雨が降り積雪の多い地域では雪どけが進む見込みで、屋根からの落雪や雪崩、融雪による土砂災害に十分注意して下さい。

      能登半島地震の被災地はこれまでの地震で地盤が緩んでいるため、気象庁は少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

      専門家“「全層雪崩」発生のおそれ”

      今週から来週にかけての季節外れの暖かさについて、専門家は積雪の多い地域では雪どけが進むおそれがあるとして「山沿いを中心になだれや融雪による土砂災害、屋根からの落雪に注意が必要だ」と呼びかけています。

      日本列島には暖かい空気が流れ込むため、15日ごろにかけて各地で4月並みの気温が予想されています。

      防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの中村一樹センター長によりますと、この暖かさで積もった雪の一部が溶けて、水が地面まで浸透しやすくなるということです。

      その結果、積雪の多い斜面では積もった雪全体が滑りやすくなって崩れる「全層雪崩」が発生する危険性があるとしています。

      雪崩は時速数十キロと自動車並みのスピードで一気に流れ下るため、非常に危険です。

      中村さんは「前触れとして積雪にひび割れが見えることがある。異変を感じたら斜面の下には絶対に近寄らないでほしい」と呼びかけています。

      また、14日にかけては北日本から東日本を中心に風が強まると予想されています。

      暖かい風によって雪がさらに溶けやすくなるとして、屋根からの落雪や融雪による土砂災害、河川の増水に注意する必要があるということです。

      15日には東北から北陸にかけて雨の降るところもある見込みで、能登半島地震の被災地でも、雨の量が増えた場合には土砂災害に注意が必要だとしています。

      このほか北海道ではこの冬、日本海側やオホーツク側で例年より積雪が多く、気温の上昇により道路上の雪がシャーベット状になることで車のタイヤが滑ったりスタックしたりしやすくなり、交通への影響が予想されると指摘します。

      北海道では日中は気温が上がる一方、15日にかけて朝は0度前後まで下がるところがある見込みで、中村さんは「気温が2、3度くらいでも、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象が起きれば地面が凍結することは十分あり得る。路面の凍結にも注意をしてほしい」と呼びかけています。

      週末は寒気の影響で一時的に気温が下がる見込みですが、日曜日・18日以降は再び全国的に気温の上昇が予想され、今後も融雪によるなだれなどに注意が必要だと指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014356541000.html

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    2. 全国的に季節外れの気温 札幌で2月中旬として55年ぶり10度超に
      2024年2月13日 18時46分

      13日は全国的に暖かい空気が流れ込み3月から4月並みの季節外れの気温となり、北海道では札幌市で2月中旬として55年ぶりに10度を超えるなど記録的な暖かさとなりました。15日にかけて平年と比べて気温がかなり高くなる見込みで、積雪が多い地域では雪解けによるなだれなどに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと13日、日本列島は高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上昇しました。

      日中の最高気温は
      ▽宮崎市で20.6度
      ▽愛媛県宇和島市で19.1度
      ▽島根県益田市で18.2度
      ▽富山市で17.8度
      ▽静岡市で17.4度
      ▽東京の都心で17.3度
      ▽和歌山市で16.8度
      ▽福島市で15.8度などと
      3月下旬から4月中旬並みの暖かさになりました。

      このほか、北海道では
      ▽白糠町で10.2度と2月として統計史上初めて気温が10度を上回ったほか
      ▽札幌市でも10.1度と2月中旬としては1969年以来55年ぶりに10度を超え、各地で記録的な暖かさとなりました。

      14日以降も気温は全国的に高い見込みで日中の最高気温は
      ▽静岡市と宮崎市で21度
      ▽前橋市で20度
      ▽横浜市や金沢市、鳥取市と松山市で19度
      ▽東京の都心と大阪市で18度
      ▽仙台市で17度
      ▽札幌市で10度などと予想されています。

      さらに15日は日中の最高気温が東京の都心では4月中旬並みの19度と予想されるなど、平年と比べて気温がかなり高くなる一方、朝との寒暖差が大きくなる見通しです。

      また、15日は全国的に雨が降り積雪の多い地域では雪どけがさらに進む見込みで、積雪の多い地域では屋根からの落雪や雪崩、融雪による土砂災害に十分注意してください。

      能登半島地震の被災地はこれまでの地震で地盤が緩んでいるため、気象庁は少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

      札幌 コートを脱いで歩く人の姿も

      札幌市中央区では、温かい日ざしが差し込むなか、コートを脱いで歩く人の姿も多く見られました。

      家族で上海から観光に来たという女性は「とてもあたたかいです」と話していました。

      また、観光で東京から来たという80歳の女性は「着込んできたのですが思ったより暖かいです。東京と変わらない気温でいいですね。お土産を見たり、散歩したりしたいです」と話していました。

      札幌市の37歳の男性は「例年はまだ氷点下だと思うので珍しいと思います。暖かいのはいいことですが、夜になると道が凍るので車の運転は怖いと思います」と話していました。

      北海道留萌 落雪に注意呼びかけ

      この冬、記録的な大雪になっている北海道留萌市は13日、最高気温が7.8度と4月上旬並みの暖かさとなり、消防が住宅街をパトロールして、屋根からの落雪に注意するよう呼びかけました。

      留萌市では
      ▽この冬に降った雪の量が5メートルを超えていて
      ▽13日午後3時時点の積雪が平年の2倍以上にのぼるなど、記録的な大雪となっています。

      13日は留萌市でも気温が上がり、日中の最高気温は7.8度と4月上旬並みの暖かさとなりました。

      市内では道路脇に大量に積み上げられていた雪がとけて路面に大きな水たまりができ、行き交う車は水しぶきが上がらないようスピードを落として走っていました。

      また、地元の消防隊員が住宅街をパトロールし
      ▽屋根から雪が落ちそうになっている住宅がないか確認したほか
      ▽消防車のスピーカーで落雪や雪下ろし中の事故に注意するよう呼びかけました。

      屋外スケートリンクは中止に

      最高気温が10度を超えて、4月並みの暖かさとなった北海道帯広市では、屋外に設置されたスケートリンクの氷がとけ、13日のリンクの開放を中止しました。

      JR帯広駅近くの広場では、例年、冬場に市民グループが屋外スケートリンクを整備し無料で開放していて、今シーズンは先月末までにおよそ5800人が訪れています。

      ただ、13日の帯広市は最高気温が10.8度と4月並みの暖かさとなり、市民グループのメンバーがリンクの状態を確認したところ、氷の表面がとけて転びやすい状態になっていたということです。

      このため、安全が確保できないとして、13日のリンクの開放を中止しました。

      市民グループのメンバーの大野福公さんは「これだけ氷がとけてしまったのは初めてで、びっくりしています。今後も状況を見ながら判断していこうと思います」と話していました。

      帯広市では、14日も季節外れの暖かさになると予想されていて、市民グループは、今後、気温が下がって氷の整備ができ次第、リンクの開放を再開したいとしています。

      また、14日以降の状況については「トカチアイスパークプラス」のホームページやSNSで確認してほしいとしています。

      「氷濤まつり」の会場は

      北海道では、冬の観光シーズンのピークを迎える中、異例の暖かさとなり、関係者は対応に追われています。

      北海道千歳市の支笏湖で先月末から今月25日まで行われている「氷濤まつり」は大小合わせて30の氷のオブジェが展示され、毎年10万人余りが訪れる冬の人気のイベントです。

      実行委員会によりますと、この暖かさでけさはオープン前から氷のオブジェが溶け始めたため、柵で囲って人が立ち入れないようにしたり、入り口を断熱材で覆って氷が溶けるのを防いだりしたということです。

      また、会場の目玉の1つで支笏湖を眺めることができる高さおよそ8メートルの氷の展望台も、13日は入り口に安全柵を設置して立ち入り禁止にしたということです。

      気象台によりますと、支笏湖畔の日中の最高気温は、午後2時12分に7度と、平年よりも8.5度高くなりました。

      札幌市から親子4人で訪れたという30代の男性は「思ったより暖かいですが風は強いです。氷が溶けて一部落ちていましたが、それでも氷の像には圧倒されました」と話していました。

      十勝の清水町から訪れたという50代の男性は「オブジェの入り口に柵があり、中に入ることができず残念でしたが、珍しいものが見られて良かったです」と話していました。

      支笏湖まつり実行委員長の小林典幸さんは「この祭りに関してはこの暖かい気温は本当に適さないです。状況としては最悪ですが、安全第一に今後も気温の上がり具合を見ながら対応します」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014356901000.html

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  39. 季節外れの暖かさ スキー場 今週末にも営業休止か 新潟 上越
    2024年2月13日 16時25分

    この冬、降雪量が少ない影響で新潟県上越市では雪不足となっているスキー場もあり、管理する市は13日からの季節外れの暖かさでさらに雪が減った場合、早ければ今週末にも営業を休止する可能性があるとしています。

    上越市にある金谷山スキー場は、明治44年に当時のオーストリア・ハンガリー帝国の軍人が日本に初めてスキー術を伝えた「スキー発祥の地」として知られています。

    このスキー場はこの冬、雪不足に悩まされていて、今シーズンは例年より2週間ほど遅い1月28日にようやくオープンしました。

    しかし、その後も降雪量が少ない状況が続き現在の積雪の深さは50センチほどでオープンの目安より20センチほど少なくなっています。

    さらに、13日は上越市でも最高気温が14.3度と4月上旬並みの暖かさとなり、ゲレンデの一部は雪がとけて土が見えている所もありました。

    今シーズン、このスキー場は3月10日まで営業する予定ですが、管理する市はこの暖かさでさらに雪が減った場合、早ければ今週末にも営業を休止する可能性があるとしています。

    金谷山管理事務所の磯貝颯さんは「雪が溶けやすくなるので、気温が上がらないでほしいです。天候には逆らえないですが、少しでも長く営業できるように頑張っていきたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014356771000.html

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  40. 東京都 9日からスギ花粉が飛散開始と発表
    2024年2月13日 17時24分

    東京都は、スギ花粉が都内では今月9日から飛び始めたと発表しました。

    都は、都内12か所でスギなどの花粉を観測していて、このうち
    ▽立川市と
    ▽多摩市
    それに
    ▽青梅市で
    今月9日から2日連続でスギ花粉の数が基準を超えました。

    このため、都は、スギ花粉が今月9日から飛び始めたと発表しました。

    都によりますと、飛散の開始は去年より1日早く、過去10年の平均と比べると6日早いということです。

    都は、先月の気温が高かったため、スギの花の開花が進み、例年よりも飛散の開始が早かったのではないかと分析しています。

    ことし都内で飛散するスギとヒノキの花粉の量は、過去10年で2番目に多く飛散した去年の8割程度で、例年並みとなる見込みです。

    都は、各地の観測結果をホームページで掲載し、花粉の飛散の多い日に外出する際は、マスクやめがねを着用するなどの対策を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240213/k10014356861000.html

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  41. 記録的な暖かさの一方 15日は太平洋側中心 大気不安定の見込み
    2024年2月14日 18時50分

    14日も全国的に暖かい空気が流れ込んで季節外れの気温となり、北海道と東北では2月としては観測史上最も高い記録的な暖かさとなりました。一方、15日は前線や低気圧の影響で太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」に注意が必要です。

    気象庁によりますと、14日も日本列島は高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上昇しました。

    日中の最高気温は
    ▽鹿児島県鹿屋市で21.8度、
    ▽愛媛県宇和島市で21.7度、
    ▽福岡市で20.4度、
    ▽京都市で19.8度、
    ▽富山市で19.6度、
    ▽東京の都心で18.5度、
    ▽仙台市で18.4度、
    ▽札幌市で10.8度などと、
    全国的に多くの地点で4月上旬から下旬並みの暖かさとなりました。

    また、
    ▽北海道陸別町で13.7度と平年を15.3度上回ったほか、
    ▽岩手県奥州市江刺愛宕で17.3度と平年を13.8度上回るなど、
    北海道と東北の68地点で2月としては観測史上最も高い記録的な暖かさとなりました。

    15日も、西日本や東日本を中心に14日よりも気温が高くなるところもある見込みで、日中の最高気温は
    ▽鹿児島市や宮崎市で22度、
    ▽東京の都心やさいたま市、松山市、金沢市で20度、
    ▽松江市や和歌山市、仙台市で19度、
    ▽広島市や大阪市で18度などと予想されています。

    積雪の多い地域では屋根からの落雪や雪崩、融雪による土砂災害に十分注意してください。

    一方、西日本の太平洋側では、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が不安定となり、九州などでは局地的に雨雲が発達しています。

    15日は西から前線が近づき、前線上に発生する低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本と東日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

    15日から16日にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。

    急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりして、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。

    能登半島地震の被災地はこれまでの地震で地盤が緩んでいるため、気象庁は少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    季節外れの暖かさ 気象庁「偏西風の蛇行」の影響を指摘
    各地で季節外れの暖かさとなった背景について、気象庁は日本からおよそ8000キロ離れた北米付近での「偏西風の蛇行」の影響を指摘しています。

    気象庁によりますと、先月下旬から今月上旬にかけて、北米付近で偏西風が大きく北へ蛇行し、この影響で北半球の各地で偏西風の蛇行が広がりました。

    日本付近では、偏西風が平年よりも北側へ蛇行したために南の高気圧の勢力が強まったことに加え、日本の北にある低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだことで九州から北海道にかけて広く気温が平年を大きく上回ったということです。

    週末は寒気の影響で気温はいったん下がるものの、来週の前半にも全国的に再び気温が上がり、今週よりも高くなる見通しです。

    気象庁は積雪の多いところでは融雪やなだれに注意するよう呼びかけています。

    また、来週の半ばには日本付近を覆う高気圧が東へ進み、南からの暖かく湿った空気が流れ込んで、広く雨となる見通しです。

    能登半島地震の被災地では少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる可能性があり、注意が必要です。

    群馬のスキー場 営業期間短縮を検討し始めるところも
    群馬県内は14日に限らず、この冬は暖かい日が続いていて、スキー場の中には、雪不足で営業期間の短縮を検討し始めるところも出ています。

    季節外れの暖かさとなった14日、群馬県長野原町のスキー場では、午前11時の気温が手元の温度計で14度近くまで上がり、中にはスキーウエアを脱いでいる人もいました。

    東京から来ていた男性は「こんなに暑いとは思わなかった。特に照り返しが暑いですね」と話していました。

    暖冬の今シーズン、このスキー場は雪不足が続き、すべてのコースで滑れるようになったのが例年より1週間程度遅れ、雪は今も例年より20センチほど少ない状態です。

    また、ゴム製の乗り物に乗って雪上を滑る人気のコースも雪が足りず、オープンの予定から1か月以上たった今も遊べない状況です。

    このスキー場の営業期間は4月7日までの予定でしたが、暖かい日が続けば短縮することも検討しているということで、副支配人の関真弘さんは「気温が高い状態が続けば、雪がとけてしまうので好ましくないですね。平日にリフト券を値引きしたりイベントを開催したりするなどお客さんに満足いただけるようなサービスを提供して、頑張っています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240214/k10014358361000.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      2月として観測史上初 札幌で最高気温が2日連続10度超える
      02月14日 18時21分

      14日の道内は13日に続き、広い範囲で季節外れの暖かさとなり、札幌市では2月としては観測史上初めて、2日連続で最高気温が10度を超えました。気象台によりますと、来週にかけて短い期間で気温が上下する見込みで、路面状況や体調管理に注意が必要です。

      札幌管区気象台によりますと、14日の道内は南から暖かい空気が流れ込み、広く晴れたことで各地で気温が上がりました。
      14日の日中の最高気温は鶴居村で13.9度、函館市で13.1度、帯広市で12.8度、札幌市で10.8度などと、広い範囲で4月から5月並みの暖かさとなりました。
      道内174の観測地点のうち54の地点で2月として観測史上最も高い気温を記録したほか、札幌市では2月としては初めて2日連続で最高気温が10度を超えました。
      連日の暖かさで各地で雪どけが進み、函館市では13日の未明まで12センチあった積雪が昨夜、ゼロになりました。
      気象台によりますと、平年より気温が高い状態は15日まで続き、16日は寒気の影響でほぼ平年並みとなる見込みです。
      ただ、今月18日からは再び気温が平年より高くなる見込みで、来週にかけて短い期間で気温が上下することから、路面状況や体調管理などに注意が必要です。
      【函館の公園では】
      函館市の見晴公園では例年、雪が積もるこの時期、広い斜面を使ってそり滑りや歩くスキーを楽しむことができますが、季節外れの暖かさで斜面の雪がとけて芝生が露出していることから、そり遊びなどを行うエリアが閉鎖されました。
      この暖かさで雪はほとんどとけてしまい、多いときには数十人の子どもたちでにぎわうそり滑りのエリアも14日はすっかり静まり返っていました。
      公園の管理事務所の時岡浩和さんは「異常な暖かさで、一気にとけてしまいました。雪を楽しみにしてくれていた子どもたちを考えると心苦しい思いです」と話していました。
      【旭川のスキー場は】
      旭川市も最高気温が9.8度と4月中旬並みの暖かさとなりました。
      市内のスキー場、「カムイスキーリンクス」は国内外のスキーヤーに「パウダースノー」を超えるきめ細かい雪質、「シルキースノー」を楽しめるとPRしていますが、13日からの季節外れの暖かさで雪どけが進みゲレンデの雪がシーズン終盤のような水分が多い状態になっているということです。
      神奈川県から訪れた男性は「この時期の北海道ということでパウダースノーを求めていました。少し残念ですね」と話していました。
      「カムイスキーリンクス」の阿部純也営業課長は「本来であれば、いまが
      いちばん雪質がよい時期です。上質の雪を求めて来てくれるお客さんの期待に応えられないのではないかと懸念しています。シーズンが終わる来月末まで、スキー場の雪がしっかりと残ってほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240214/7000064859.html

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  42. 桜島で噴火 噴煙は5000mに 2020年8月以来 多量の降灰に注意
    2024年2月14日 20時26分

    たびたび噴火を繰り返している鹿児島市の桜島で14日夜、爆発的な噴火が発生し噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がりました。噴煙が5000メートルまで上がったのは4年前の8月以来です。噴火警戒レベルは3のまま変わりませんが、桜島島内では15日未明にかけ「多量」の降灰が予想されるとして、気象台が注意を呼びかけています。

    気象台によりますと、14日午後6時半ごろ、桜島の南岳山頂火口で爆発的な噴火が発生し、噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がりました。

    桜島で噴煙が5000メートルの高さまで上がったのは2020年8月以来です。

    また、大きな噴石が火口から、1000メートルから1300メートルまで飛んだのが確認されました。

    この噴火で噴煙が北東へ流れ、桜島島内では15日の午前1時ごろまで火山灰が巻き上げられて視界不良となり、地面が完全に覆われる「多量」の降灰が予想されるとして、気象台は不要の外出や車の運転を控えるよう呼びかけています。

    このほか垂水市、霧島市、曽於市、姶良市、伊佐市、薩摩川内市、さつま町、湧水町、それに宮崎県と熊本県の一部でも地面にうっすら積もる程度の「少量」の降灰が予想されるため注意が必要です。

    桜島ではこれまでもたびたび爆発的噴火が起きています。

    気象台は桜島に引き続き噴火警戒レベル「3」の火口周辺警報を発表し、南岳山頂火口と昭和火口からおおむね2キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240214/k10014358581000.html

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  43. 秋田 “雪少なくスピード出す運転者も” 警察が速度違反取締り
    2024年2月14日 16時25分

    秋田県内では、ことし道路に雪が少なく、スピードを出すドライバーも少なくないとして、警察は、例年この時期には実施しない速度違反の取締りを行いました。

    14日の午前中は秋田市新屋町の国道で、秋田中央警察署の警察官が車のスピードを計測する可動式の装置を使って速度違反の取締りを行いました。

    そして、速度超過の車を発見すると道路脇に誘導し、ドライバーに注意したうえで交通違反の切符を交付していました。

    警察によりますと、秋田県内では例年ならこの時期は道路に雪が積もり、車も速度を落として走行するため、速度違反の取締りは行っていません。

    しかし、ことしは道路に雪が少なく、スピードを出して運転するドライバーも少なくないとして、この時期としては珍しく取締りを行ったということです。

    秋田中央警察署の佐藤智紀交通課長は「雪が少ないからといって油断することなく、速度を落として安全運転してほしい」と呼びかけていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240214/k10014358031000.html

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  44. 1月の世界の平均温度 1月としては観測史上最高 米NOAA
    2024年2月15日 11時39分

    先月1か月間の世界の陸地と海面の平均温度は1月としては観測史上、最も高くなり、8か月連続で最も高い月が続いたとNOAA=アメリカ海洋大気局が発表しました。

    NOAAは14日、先月1か月間の世界の陸地と海面の平均温度が1月としては過去175年の記録の中で最も高くなり、去年6月から8か月連続で、観測史上、最も高い月が続いたとする報告書を発表しました。

    報告書によりますと、これはアメリカやヨーロッパの一部の地域などを除いて、20世紀の平均と比べて1.27度高く、これまで最も高かった2016年の記録を0.04度上回ったということです。

    またことし、2024年の平均温度について、NOAAは、観測史上最も高くなる可能性は22%、観測史上5番以内に入る可能性は99%と予測しています。

    さらに去年から続いている、南米の太平洋側で海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」については、先月も確認されたということですが、今後、数か月で終息する可能性がおよそ80%だとしています。

    NOAAは、こうした状況が各地でさまざまな影響を及ぼしていると指摘していて、中米パナマにあるパナマ運河では記録的な水不足により、世界の物流が影響を受けているほか、南米のチリで今月初め、130人以上が死亡した山火事にも影響した可能性があるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014359011000.html

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  45. 「横手のかまくら」17年ぶりに積雪ない状態で始まる 16日まで
    2024年2月15日 13時33分

    秋田県横手市の小正月の行事、「横手のかまくら」が始まりました。ことしは深刻な雪不足となり、17年ぶりに積雪がない状態で初日を迎えました。

    「横手のかまくら」は、水の神様をまつり、五穀豊じょうなどを願って行われる小正月の伝統行事で、直径およそ4メートル、高さ3メートルほどの巨大なかまくらが市内各地に作られています。

    ことしは暖冬の影響で深刻な雪不足となり、2007年以来17年ぶりに積雪がない状態で15日に初日を迎えました。

    隣の羽後町や東成瀬村の山間部からおよそ700トンの雪を運んでいつもの年より2割少ないおよそ50基が作られ、会場の一つの横手公園には気温が上がり、雨が降る中、かまくらがとけないようシートをかぶせる措置がとられました。

    会場を訪れた観光客は「思ったよりもかまくらが大きくて見応えがあります。雪があれば幻想的な雰囲気が楽しめたと思うので、雪がある年にまた訪れてみたいです」と話していました。

    「横手のかまくら」は16日まで行われます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014359151000.html

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  46. 北陸地方で「春一番」 去年より13日早く 新潟地方気象台発表
    2024年2月15日 13時52分

    新潟地方気象台は15日、北陸地方で春一番が吹いたと発表しました。

    新潟地方気象台によりますと、春一番は冬から春へと季節が変わる時期に初めて吹く暖かい南よりの強い風のことで、立春から春分までの間に日本海で低気圧が発達し、風速10メートル以上の南風を観測した場合などに発表されます。

    北陸地方で春一番を観測したのは去年より13日早くなりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014359241000.html

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    1. 関東で「春一番」去年より14日早く 横浜で最大瞬間風速19.9m
      2024年2月15日 13時55分

      日本海にある発達中の低気圧の影響で、関東では南よりの風が強まり、気象庁は15日に「関東で春一番が吹いた」と発表しました。

      ことしは去年より14日早く、午後1時までの各地の最大瞬間風速は、横浜市で午前11時27分に19.9メートル、東京の都心で午後0時25分に15.7メートル、千葉市で午後0時30分に14.9メートルなどとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014359291000.html

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    2. 北陸地方で春一番 16日は気温が急降下 体調管理に注意を
      2024年2月15日 21時15分

      石川県内は南からの強い風が吹いて気温が上がり、気象台は北陸地方で春一番が吹いたと発表しました。一方、16日は一転して気温が大幅に下がり冬の寒さに戻る見通しで、寒暖差が大きくなるため、気象台は体調管理に注意を呼びかけています。

      石川県内では、朝から南寄りの風が強まり、各地で気温が上がりました。

      最高気温は
      ▽小松市で21.1度
      ▽金沢市で20.7度などと
      20度を超えたほか
      ▽七尾市で19.8度
      ▽輪島市で19.5度などと
      平年を13度近く上回る季節外れの暖かさになりました。

      金沢市では午前11時すぎに10.4メートルの最大風速を観測し、気象台は、15日、北陸地方で春一番が吹いたと発表しました。

      一方で、気象台によりますと、このあと寒気が流れ込むため15日の暖かさから一転、16日にかけて気温が急降下し冬の寒さに戻る見通しです。

      16日日中の最高気温は
      ▽金沢市で7度
      ▽輪島市で5度と
      15日よりも15度ほど低く、寒暖差が大きくなるため、気象台は体調管理に注意を呼びかけています。

      被災地に梅の花 住民たちを勇気づける

      石川県珠洲市の倒壊した家屋の近くでは、鮮やかなピンク色の梅の花が咲いていて、被災した住民たちを勇気づけているということです。

      地震で大きな被害をうけた珠洲市野々江町の倒壊した家屋のそばにある梅の木は、5分咲きとなり鮮やかなピンク色の花を咲かせています。

      梅を眺めていた村吉豊美さん(86)は「どんなに怖いことがあってもきれいに咲いてくれる。また、希望を持てます」と話していました。

      村吉さんは、能登半島地震が発生した当時、この梅の木の近くに住んでいて地震のあと、金沢市の姉の家に避難していました。

      今月3日に珠洲市にもどり、今は避難所で生活していて、壊れた自宅の片づけをしているということです。

      梅の花はここ数日の暖かさで一気に咲き始めたということで、村吉さんは、咲き誇るピンクの花が元気を与えてくれていると話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240215/k10014360201000.html

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    3. 各地で季節外れの暖かさ、宮崎・日向市23・5度…東京都心も21・1度まで上昇
      2024/02/15 16:15

      暖かい日差しを受けて、上着を脱いで歩く人の姿もみられた(15日午前10時23分、東京都渋谷区で)=永井秀典撮影

       15日は暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で全国的に気温が上昇し、気象庁によると宮崎県日向市で今年最高の23・5度を記録し、5月上旬並みの暖かさとなった。東京都心でも今年最高の21・1度まで上昇。このほか、仙台市宮城野区では2月の観測史上最高の21・1度、宮城県名取市で21・5度、金沢市でも20・7度と季節外れの暖かさとなった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240215-OYT1T50119/

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  47. 首都高速53時間通行止め、融雪車が湿った重い雪に苦戦…十分に解かせず再開遅れる
    2024/02/18 05:00

     今月上旬の大雪の際に首都高速道路で2日超続いた通行止めについて、6年前の大雪をきっかけに導入した融雪車が十分に機能しなかったことが関係者への取材でわかった。雪質が影響したとみられ、首都高速道路会社は今後、雪質に適した除雪方法の検討を進める。同社は国土交通省の指示で今回の対応を検証しており、今週中にも結果を公表する方針。

    雪化粧した東京・新宿御苑周辺(6日、読売ヘリから)=古厩正樹撮影

     今月5~6日に関東甲信を中心に降った大雪で、同社は雪が本格化する前の5日午前11時半頃から一部路線で「予防的通行止め」を実施し、最大で21路線に広がった。雪は6日未明にはピークを過ぎ、7日朝までに解除する予定だったが、除雪作業が難航。全面通行再開は約53時間後の7日午後4時半にずれ込んだ。

     首都高では、2018年1月の大雪で予防的通行止めを実施せず、複数の立ち往生が起き、全面通行再開に4日を要した。

    首都高速道路会社が導入している「高圧温水融雪・融氷車両」。温水で路面の雪を解かす=同社ホームページから
     複数の関係者によると、同社はこの経験を踏まえ、18年から、高圧で温水を吹きつけ、路面上に固まった雪を解かす「高圧温水融雪・融氷車両」を導入。現在7台を所有しており、今回の大雪でも投入した。しかし、今回は湿って重い雪質で十分に解かすことができなかったとみられる。首都高は路肩が狭いために雪を寄せておくスペースがないという事情もあり、残った雪の搬出に時間を要した。

     同社は今後、雪質に応じた除雪方法を検討する。このほか、除雪作業員の配置や他の道路会社などからの支援の受け入れ態勢などの見直しも進める。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240218-OYT1T50009/

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    1.  今回、東日本高速道路、中日本高速道路も予防的通行止めを行った。首都圏での大規模な実施は初めてだったが、大きな事故や立ち往生は起きなかった。

      雪のため入り口が閉鎖された首都高速道路(7日午前8時21分、東京都中野区で)=高橋美帆撮影

       国交省は2018年に首都高と北陸で大規模な立ち往生が相次いだことを受け、21年から通行止めに抑制的な従来の方針を転換し、「人命を最優先に、大規模な車両滞留を徹底的に回避する」とした。

       今回、通行止めされなかった周辺道路の一部で渋滞が起き、物流にも影響は出たが、佐川急便は「事前告知があり、 迂回うかい や車両運行の中止など、安全を優先した早めの対応ができた」と評価。日本通運は「通行止め解除の見通しが早期に示されれば、今後より計画的に対応できる」とした。長岡技術科学大の佐野可寸志教授(交通工学)は「一定の効果があったと言えるが、通行止めで一般道が渋滞する可能性が高いと事前にもっと周知できたかもしれない。いかにスムーズに通行再開させるかの検討も必要だろう」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240218-OYT1T50009/2/

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  48. 気温の高い状態 20日ごろにかけ続く見込み 雪崩などに十分注意
    2024年2月18日 18時48分

    18日は全国的に気温が上がり、春を思わせる暖かさになったほか、東北などでは2月の最高気温を更新したところも相次ぎました。気温の高い状態は20日の火曜日ごろにかけて続く見込みで、積雪の多い地域では雪崩や雪どけによる土砂災害などに十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、高気圧の縁をまわって暖かい空気が南から流れ込んだため、18日は全国的に気温が上がりました。

    日中の最高気温は
    ▽福岡市で21.9度
    ▽松江市で20.1度
    ▽大阪市で19.7度
    ▽東京の都心で18.8度と
    春の陽気となりました。

    また、東北や新潟県、北陸でも気温が上がり
    ▽福井県坂井市三国で20.9度
    ▽新潟県長岡市で20度ちょうど
    ▽秋田県横手市で16.3度などと
    4月中旬から5月中旬なみの暖かさとなり、2月としての最高気温を更新したところが相次ぎました。

    気温の高い状態は20日の火曜日ごろにかけて続き、19日の日中の最高気温は
    ▽福岡市や金沢市で21度
    ▽東京の都心で19度
    ▽青森市で18度
    ▽札幌市や北海道網走市で14度と予想されています。

    特に北海道では平年を10度から15度前後も上回って、2月としては記録的な暖かさになるところもある見込みです。

    一方、19日は前線が西日本付近にのびるため、九州や四国を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意を呼びかけています。

    また、北海道や東北、新潟県などの積雪の多い地域では気温の上昇や雨の影響で雪どけが進むと予想され、雪崩や土砂災害、低い土地の浸水などに十分注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240217/k10014362171000.html

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  49. 青森 NEWS WEB
    青森県4月下旬〜5月下旬暖かさ 2月の観測史上最高気温更新
    02月19日 18時39分

    高気圧などの影響で暖かい空気が流れ込み、県内では4月下旬から5月下旬並みの暖かさとなって、各地で2月の観測史上最高気温を更新しました。

    青森地方気象台によりますと、高気圧の影響で南西から暖かい空気が流れ込んだことに加え、偏西風の蛇行が大きくなった影響で北からの寒気が流れ込みにくくなったため、19日の県内は各地で4月下旬から5月下旬並みの暖かさとなりました。

    日中の最高気温は
    ▽青森市で19.4度、
    ▽鰺ヶ沢町と八戸市で18.8度、
    ▽五所川原市で18.4度など、
    県内23の観測地点のうち14の地点で2月の観測史上最高気温を更新しました。

    午前11時前の青森市では、上着を手に持って歩く人や長袖をまくったり半袖で過ごしたりする人の姿が見られました。

    一方、このあとは西高東低の冬型の気圧配置となり寒気が入りやすくなるため、20日の朝以降、気温が下がる見込みで、20日、日中の最高気温は
    ▽八戸市で6度、
    ▽弘前市とむつ市で4度、
    ▽青森市と深浦町で3度と
    予想されています。

    気象台は寒暖差が大きくなることから体調管理に注意が必要だとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240219/6080021887.html

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    1. 秋田 NEWS WEB
      秋田県 各地で最高気温2月の観測史上最高に 雪崩に注意
      02月19日 18時13分

      19日の県内は秋田市でも20度を超えるなど5月並みの気温となり、各地で最高気温が2月の観測史上最も高くなりました。
      積雪の多い地域では雪どけが進むと予想され、気象台は雪崩に注意するよう呼びかけています。

      秋田地方気象台によりますと、19日の県内は高気圧に覆われて広く晴れ、気温が上がりました。

      各地の最高気温は
      ▽由利本荘市で20.6度、
      ▽大館市と北秋田市の鷹巣で20.2度、
      ▽秋田市で20.1度など、
      各地で20度を超え、5月並みの暖かさとなりました。

      平年と比べて15度以上高いところが多く、県内26の観測地点のうち20地点では2月の観測史上で最も高くなったということです。

      気象台は、積雪の多い地域では雪どけが進むと予想されることから、20日にかけて雪崩に注意するとともに、沿岸では強風に注意するよう呼びかけています。

      一方、20日はオホーツク海にある低気圧からのびる寒冷前線が県内を通過して寒気が入り込むことから、日中の最高気温は▽秋田市▽横手市▽北秋田市の鷹巣のいずれも7度と予想されています。

      平年よりは高いものの、気温の差が大きくなることから体調管理に十分、注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20240219/6010020386.html

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    2. 山形 NEWS WEB
      山形県 気温20度超も 4月中旬〜5月下旬並み暖かさ
      02月19日 17時46分

      19日の県内は高気圧に覆われるなどして各地で気温が上がり、20度を超えるところがあるなど県全域で4月中旬から5月下旬並みの季節外れの暖かさになりました。

      19日の県内は高気圧に覆われ、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、おおむね晴れて各地で気温が上がりました。

      日中の各地の最高気温は
      ▽鶴岡市で20.6度、
      ▽鶴岡市鼠ヶ関で20.3度、
      ▽酒田市で20.1度と、
      20度を超えてことしに入ってから最も高い気温となりました。

      また、
      ▽山形市で18.9度などと、県内22の観測地点のうち9つの地点で2月の気温として観測史上最も高くなったほか、
      ▽16の地点でことしに入ってから最も高い気温となり、4月中旬から5月下旬並みの季節外れの暖かさとなりました。

      19日夜から、20日明け方にかけては湿った空気や前線などの影響で雨が降るところが多く、20日明け方は、19日朝より10度ほど冷え込みますが、午後からは高気圧に覆われて曇りや晴れとなる見込みです。

      気象台は、積雪の多い地域では、引き続き雪崩に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20240219/6020019801.html

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    3. 新潟 NEWS WEB
      各地で4月から5月並みの暖かさ 20日は寒暖差に注意を
      02月19日 17時54分

      南からの暖かい空気の影響で19日も県内は4月中旬から5月下旬並みの季節外れの暖かさとなり、上越市では最高気温が22.5度と2月の観測史上最も高くなりました。
      一方、20日は寒気の影響で最高気温が10度以上下がるところがあり、寒暖差が大きくなる見込みで、体調管理に注意が必要です。

      新潟地方気象台によりますと、19日の県内は南からの暖かい空気の影響で各地で気温が上がりました。
      日中の最高気温は上越市で22.5度と2月の観測史上最も高くなったほか、糸魚川市で22.2度、村上市で20.7度、三条市で20.6度、新潟市秋葉区で20.4度、佐渡市相川で18.2度などと4月中旬から5月下旬並みの暖かさとなりました。
      一方、このあと県内は前線が通過する影響で雨の所が多くなり、20日は寒気の影響で気温が上がらず、日中の最高気温は、長岡市と上越市で9度、新潟市、佐渡市相川、阿賀町津川、湯沢町で8度と19日より10度以上気温が低くなる所がある見込みです。
      気象台は、積雪の多い地域では雨で雪どけが進むため、20日にかけてなだれや雪どけによる土砂災害に注意するよう呼びかけています。
      寒暖差も大きくなるため、体調管理に注意するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240219/1030028453.html

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    4. 記録的な暖かさの一方 北・東日本で雨 浸水やなだれなど注意を
      2024年2月19日 20時02分

      19日も全国的に気温が上がり、北日本では6月下旬並みとなるなど各地で記録的な暖かさとなりました。一方、低気圧や前線の通過に伴って北日本や東日本の広い範囲で雨が降るため、積雪の多い地域では雪どけが急速に進む見込みで、低い土地の浸水やなだれなどに十分注意してください。

      北日本中心に記録的な暖かさ
      気象庁によりますと、19日も南から暖かい空気が流れ込み全国的に気温が上がりました。

      日中の最高気温は
      ▽秋田市で20.1度、
      ▽青森市で19.4度、
      ▽山形市で18.9度、
      ▽札幌市で13.9度などと、
      北日本を中心に2月としては統計を取り始めてから最も高くなりました。

      特に北海道で記録の更新が相次ぎ、紋別市では平年よりも18.8度高い17.1度と6月下旬並みまで上がり、1960年の12.6度を64年ぶりに更新しました。

      このほか、
      ▽金沢市で21.8度、
      ▽松江市と福岡市で20.1度、
      ▽和歌山市で20度ちょうど、
      ▽徳島市で19.8度、
      ▽東京の都心で16.5度などと広い範囲で季節外れの暖かさとなりました。

      20日は、西日本と東日本の太平洋側を中心にさらに気温が上がる見込みで、日中の最高気温は▽静岡市で24度、▽東京の都心で22度、▽鹿児島や高知市で21度などと予想されています。

      北・東日本など雨 雪どけ急速に進む
      一方、低気圧や前線の通過に伴って北日本や東日本の広い範囲で雨が降るため積雪の多い地域では雪どけが急速に進む見込みで、気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水、なだれに十分注意するよう呼びかけています。

      記録的な暖かさ 2つの要因
      気象庁によりますと、北日本を中心に記録的な暖かさとなったことについて、2つの要因が挙げられるということです。

      1つが高気圧です。19日は、太平洋にある高気圧が大きく張り出し、広い範囲が高気圧に覆われました。この高気圧の縁を回って南から暖かい空気が次々と流れ込みました。

      この時期に北日本が暖気の影響を受けることはあまりありませんが、偏西風が蛇行して日本の北側を流れていることで暖かい空気が北に流れ込みやすくなりました。これがもう1つの要因です。

      一方、20日は、前線の通過に伴って高気圧が東に移動し、北日本には一転して寒気が流れ込むため、最高気温が0度を下回る真冬日となるところもあるなど、寒暖差が大きくなる見込みです。

      体調管理のほか、路面の凍結に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240219/k10014363091000.html

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  50. 首都圏 NEWS WEB
    関東 気温上昇 2月初の夏日も サクラの開花平年より早いか
    02月20日 17時06分

    関東地方は、20日も南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がり、群馬県では2月としては初めて25度以上の夏日となりました。
    21日から冬の寒さが戻りますが、来月以降は平年並みか高くなる見込みでことしのサクラの開花は平年より早まるところが多くなると予想されています。

    気象庁によりますと関東付近にのびる前線に向かって南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、各地で気温が上がりました。
    日中の最高気温は、群馬県高崎市で25.7度、群馬県伊勢崎市で25.4度といずれも19日より10度以上高く、2月として初めて夏日を観測しました。
    また、千葉県横芝光町でも25度ちょうどと夏日となったほか、埼玉県鳩山町で24.9度、東京の都心で23.7度などと各地で4月上旬から6月中旬並みの季節外れの暖かさとなりました。
    19日から冬の寒さが戻りますが、来月以降は平年並みか高くなる見込みで、関東ではサクラの開花が早まるところが多くなると予想されています。
    民間の気象会社、「ウェザーマップ」が今月15日に発表した各地の開花日は、東京の都心で来月17日、埼玉県熊谷市で来月22日、横浜市と水戸市で来月23日、宇都宮市と前橋市で来月25日、千葉県銚子市で来月30日となっています。
    ウェザーマップは「今後は寒の戻りがありそうだが3月は平年より気温の高い日が多くなるとみられ、ことしの関東のサクラは平年より1週間ほど早いところが多くなりそうだ」と話しています。
    また、日本気象協会が先月31日に発表した予想では、東京の都心で来月20日、横浜市と埼玉県熊谷市で来月21日、前橋市で来月23日、水戸市で来月24日、宇都宮市で来月25日、千葉県銚子市で来月27日となっています。
    サクラの開花予想は、最新のデータに基づいて今後更新される見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240220/1000102215.html

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    1. 暖かさで「臥龍梅」が約2週間早く満開に 鹿児島 薩摩川内
      2024年2月20日 13時13分

      梅の名所として知られる鹿児島県薩摩川内市の神社「藤川天神」では国の天然記念物に指定されている「臥龍梅」(がりゅうばい)が例年よりおよそ2週間早く、ほぼ満開となっています。

      藤川天神にはおよそ300本の梅の木が植えられていて、このうち55本は、幹や枝が地をはう竜のように見える「臥龍梅」として国の天然記念物に指定されています。

      木の成長とともに枝が四方に倒れ、地面に接した所から再び根を出して新しい株となったもので、樹齢1100年以上とも言われています。

      この冬、暖かい日が多いことから、例年よりおよそ2週間早く、今月10日ごろから咲き始め、今がほぼ満開となっています。

      訪れた人たちは、薄紅色で八重咲きの花を撮影したりしながら、香り漂う参道を散策していました。毎年来ているという男性は「梅林を通り過ぎる時に梅の香りがしてとてもいいです」と話していました。

      梅の花の見頃は今月いっぱい続くということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240220/k10014364601000.html

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    2. 桜開花は3月末?!/弘前公園、マンサク開花
      2024年2月20日18:35更新 Web東奥

       弘前公園(青森県弘前市)の北の郭(くるわ)にあるマルバマンサクが20日、黄色い花を咲かせた。同市はマンサクの開花日を園内のソメイヨシノの開花予想の参考にしている。これまでの法則に当てはめると、弘前公園の桜開花は「3月末」と、昨年を上回る驚異的な早咲きとなる可能性があるという。

       マンサクは園内の木に咲く花のうち、最も早く咲く花で、北の郭にある2本のうち1本が基準となっている。同日朝、公園を管理する市公園緑地課の職員が10輪ほど花が開いているのを確認した。同課によると早咲きだった昨年より16日早く、2月中の開花は観測史上初めて。

       同課はマンサクが開花した翌日からの、予想平均気温の積算がおよそ270度に達すると桜が咲くと予想している。1993年からデータを取り始め2003年から発表を始めた。

       桜の開花時期はマンサクが咲いてから早い時で29日、遅い時で49日とばらつきはあるが、平均すると約40日で桜が咲く。昨年は31日後に咲いた。平均日数に当てはめると今年は3月31日ごろ咲くことになる。開花時期は気候によって変動する。

       同課はマンサクが咲いてから1週間~10日後に第1回開花予想を出しており、例年は3月20日ごろに発表している。今年は前倒しする方向で検討を進めている。

       同課の桜守・海老名雄次さん(43)は気象庁が発表する1カ月予報などから4月中旬ごろの桜の開花を見込んでいるが「3月中の開花の可能性もゼロではない」と語った。
      https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1728017

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  51. 気象庁長期予報 “春の気温平年並みか高い 夏は厳しい暑さか”
    2024年2月20日 17時25分

    ことしの春と夏の天候について気象庁が予報を発表しました。春は気温が平年並みか平年より高くなり、夏は去年に続き厳しい暑さとなる可能性があるということです。

    3月から5月 “暖かい空気に覆われやすい”

    気象庁が20日発表した長期予報によりますと、来月から5月までの3か月は暖かい空気に覆われやすいということです。

    このため、平均気温は、▽北日本で「ほぼ平年並み」、▽東日本と西日本で「平年並みか高い」、▽沖縄・奄美で「高い」と予想されています。

    また、6月から8月の夏の時期は太平洋高気圧が強く張り出し、この高気圧の縁を回って暖かい空気が流れ込みやすくなる見込みで、すべての地域で「高い」と予想されています。

    3月から5月の降水量 沖縄・奄美で「平年並みか多い」

    降水量については、来月から5月の3か月は▽北日本と東日本、西日本で「ほぼ平年並み」、▽沖縄・奄美で「平年並みか多い」見込みです。

    6月から8月にかけては、すべての地域で「ほぼ平年並み」と予想され、梅雨の時期は、▽西日本の日本海側と東日本、北日本で「ほぼ平年並み」、▽西日本の太平洋側と沖縄・奄美で「平年並みか多い」見込みです。

    気象庁「この夏の高温を予測 顕著な高温になる可能性も」

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「熱帯の大気や海流の動きからこの夏の高温が予測されている。さらに、去年のように上空の偏西風が大きく蛇行したり、太平洋高気圧が極端に強まったりすると、顕著な高温になる可能性がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240220/k10014364761000.html

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  52. 暖冬で「犬たちの甲子園」中止 犬ぞりレースの雪がとける 稚内
    2024年2月21日 14時48分

    暖冬の影響で、北海道で開催される予定だった冬の人気イベントで「犬たちの甲子園」とも呼ばれる犬ぞりレースの全国大会が中止されることになりました。大会の実行委員会は記録的な暖かさでコースの雪どけが進み、レースを実施することが難しくなったとしています。

    北海道稚内市では、犬が引くそりに乗って雪原を駆け抜ける犬ぞりレースの全国大会が1984年から開かれていて、「犬たちの甲子園」とも呼ばれています。

    ことしの大会は2月24日からの2日間、北海道のほか、岩手県や千葉県などの56チーム、合わせて113頭の犬が参加して行われる予定でした。

    しかし、稚内市では19日の最高気温が10.6度と、2月としては統計を取り始めてから最も高くなり、市内各地で雪どけが進みました。

    稚内市などでつくる大会の実行委員会によりますと、この記録的な暖かさで犬ぞりが走るコース上の雪もとけたことからレースを実施することが難しくなったとして、大会の中止を決めました。

    気象台によりますと、大会の会場近くの稚内空港では、平年は40センチある積雪が21日正午の時点で1センチとなっています。

    全国犬ぞり稚内大会実行委員会は「雪不足や新型コロナウイルスの影響で開催できなかったことはあるが、雪がとけて中止になったのは極めて異例だ。大会の参加予定者やレースを楽しみにしていた市民には申し訳ないが、どうかご理解いただきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240221/k10014366201000.html

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  53. 気象庁 3月に新スパコン運用 線状降水帯などの予測精度向上へ
    2024年2月21日 17時53分

    気象庁は、台風や集中豪雨などの予測の向上に向けて、3月、新たなスーパーコンピューターの運用を始めることになりました。計算能力は従来の2倍となり、気象庁は線状降水帯の半日前の予測が都道府県の単位で発表できるようになるとしています。

    気象庁によりますと、3月5日に新たに運用されるのは東京 清瀬市にある「気象衛星センター」のスーパーコンピューターで、およそ120億円をかけ、平成30年以来6年ぶりに導入されます。

    計算能力は従来のおよそ2倍で、もう1つのスーパーコンピューターと組み合わせて運用することで、日本周辺を2キロ四方ごとに切り分けて雨雲の動きや降水量などを推計した場合、これまでの10時間から、18時間先まで予測することが可能になるということです。

    気象庁は、線状降水帯の半日前の予測が都道府県の単位で発表できるようになるほか、台風や集中豪雨などの予測精度の向上につながるとしています。

    気象庁の森隆志長官は21日の記者会見で「台風の進路や線状降水帯の発生予測の精度を上げていくことで、防災活動の支援の強化を進めていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240221/k10014366441000.html

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  54. 首都圏 NEWS WEB
    関東甲信 26日明け方にかけ山沿い中心に大雪の見込み
    02月25日 06時55分

    低気圧や寒気の影響で、関東甲信の山沿いを中心に25日の昼前から26日の明け方にかけて大雪となる見込みで、気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、低気圧が発達しながら日本の南の海上を東北東へ進み、上空には寒気が流れ込む影響で、関東甲信では雨や雪が降り、昼前から26日の明け方にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。
    26日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、関東北部の山地で25センチ、甲信で20センチ、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで10センチ、関東北部の平地で8センチと予想されています。
    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や、農業用ハウスなどの倒壊、樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。
    山沿いや北部に向かう際は、雪への備えを整えたうえで移動してください。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240225/1000102319.html

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    1. 関東甲信 山沿い中心 26日明け方にかけ大雪か 交通影響に注意
      2024年2月25日 19時06分

      低気圧や寒気の影響で、関東甲信の山沿いを中心に雪が降っていて、26日の明け方にかけて大雪となる見込みです。気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本の南の海上を発達しながら進む低気圧や上空の寒気の影響で、関東甲信の山沿いを中心に雪が降っています。

      午後8時までの3時間には
      ▽群馬県草津町で7センチ
      ▽長野県軽井沢町で6センチ
      ▽栃木県の奥日光で4センチの雪が降りました。

      このあとも、山沿いを中心に26日の明け方にかけて大雪となる見込みで、26日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽関東北部の山地と甲信で25センチ
      ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで7センチ
      ▽関東北部の平地で3センチと予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や、農業用ハウスなどの倒壊、樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      一方、低気圧はその後も発達しながら日本の東へ進むため、27日は海上を中心に風が強まる見込みです。

      27日の最大風速は
      ▽関東の海上で20メートル~24メートル
      ▽関東の陸上と伊豆諸島で15メートル~19メートル

      最大瞬間風速は
      20メートル~35メートルと予想されています。

      また、27日は波も高く、関東を中心にうねりを伴って大しけとなる見込みで、気象庁は高波に警戒するとともに強風に十分注意するよう呼びかけています。

      神奈川 小田原や箱根町でスリップ事故相次ぐ 一部通行止めも

      神奈川県小田原市や箱根町では、雪の影響で、車のスリップなどによる交通事故が相次ぎ、県内の一部の路線で通行止めとなっています。

      警察によりますと、25日午前8時前、神奈川県箱根町の「箱根新道」で、乗用車3台が関係する事故が起きたと警察に通報が入りました。

      警察によりますと、1台の乗用車がタイヤにチェーンを巻くために路肩に停車して運転手が作業していたところ、走ってきた別の車がスリップし、外で作業していた運転手に接触しました。

      さらに、この直後に現場を通りかかった別の車も停車中の車に衝突しました。

      けが人はいなかったということです。

      また、小田原市根府川の自動車専用道路「箱根ターンパイク」の下り線でも、25日午前9時ごろに車2台が衝突する事故があり、男女3人がけがをして病院に運ばれ、このうち20代の男性が足の骨を折る大けがをしたということです。

      日本道路交通情報センターによりますと、午後5時半現在、神奈川県内ではいずれも自動車専用道路の
      ▽箱根新道
      ▽箱根ターンパイク
      ▽芦ノ湖スカイライン
      それに
      ▽箱根スカイラインの
      4つの路線が、雪の影響で通行止めになっています。

      警察によりますと、午後5時半までの間に、小田原市や箱根町では雪の影響とみられる交通事故や立往生の通報がそれぞれおよそ20件あったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240225/k10014370021000.html

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    2. 関東甲信 雪のピーク過ぎるも 27日は高波に警戒 強風に注意
      2024年2月26日 7時59分

      関東甲信の山沿いを中心に降り続いた雪はピークを越えましたが、低気圧の影響で、27日は関東の沿岸部や伊豆諸島で波が高くなり風も強まる見込みで、気象庁は高波に警戒するとともに、強風に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧や上空の寒気の影響で、25日から26日明け方にかけて関東甲信の山沿いを中心に雪が降り続き、26日午前7時の積雪は
      ▽群馬県草津町で44センチ
      ▽長野県小谷村で41センチ
      ▽栃木県奥日光で20センチなどとなっています。

      ピークは越えましたが、関東北部と長野県では山沿いを中心に引き続き雪の降るところがある見込みで、歩行中の転倒や交通への影響に注意してください。

      一方、日本の東を発達しながら進む低気圧の影響で、関東の沿岸部や伊豆諸島では27日の昼前から夜遅くにかけて波が高くなり、関東では大しけとなる見込みです。

      また、風も強まり、27日の最大風速は
      ▽関東の海上で23メートル
      ▽関東の陸上で18メートル
      ▽伊豆諸島で17メートル、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      気象庁は高波に警戒するとともに強風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240226/k10014370421000.html

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  55. 畑一面に雪のはずが…暖冬で「雪中キャベツ」地上にむきだし、出荷を断念
    2024/02/24 19:00

     暖冬の影響で、秋田県内の農作物や冬物家電商戦に異変が生じている。積雪の下でじっくりと甘みを引き出す「雪中キャベツ」は地上にむきだしになって葉が枯れ、生産農家は出荷を断念。ホームセンターでは、ファンヒーターの販売が昨年の6割にとどまり、店は倉庫へと店頭商品を片付け始めている。

    暖冬の影響で葉が枯れたキャベツ。例年は降り積もった雪の中で甘みが増すという(21日、秋田県由利本荘市で)

     「ここまで雪がないのは初めて。これでは売り物にならない」。由利本荘市東由利老方のキャベツ畑で、農家の金子拓雄さん(72)はうつむいた。例年なら畑を一面覆っているはずの雪はなく、むき出しで並ぶキャベツは、外側の葉が枯れ、サイズも小ぶりだ。

     同地域の雪中キャベツ栽培は2015年に始まった。秋に収穫せず、雪の中で寝かせて越冬させることで甘みやうま味が増すと評判になり、今冬は前年より2000株多い7000株に栽培数を増やしていた。

     この付近は例年なら1メートルを超す積雪があるが、この冬は畑が雪に覆われる期間が短く、葉の外側が枯れたキャベツが9割に上った。金子さんは雪中キャベツの販売を諦め、毎年多くの参加者を集めていた3月の収穫体験会も中止を決めた。

     金子さんは「楽しみにしていたお客さんに雪中キャベツを届けられないことが、なによりもつらい」と肩を落とした。



    多くの暖房器具が並ぶ店内。徐々に倉庫へ片付け始めているという(21日、秋田市で)

     秋田市御所野堤台のスーパーセンターアマノ御所野店では暖房器具の売れ行きが鈍く、特に1月のファンヒーターの売り上げは昨年より4割減った。寒さがピークを過ぎた2月下旬に入っても売れ残った機種が多く、店頭から倉庫に片付け始めている。

     小野司店長(56)は「ここまで在庫が残るとは想像していなかった。これから雪が降っても、もう売れることはないだろう」と話す。売れ残った在庫品は来冬、値下げして販売する予定だという。

     同店ではこのほか、冬用ワイパーやスノーブラシといった車用品の売り上げも、前年同時期の7割ぐらいにとどまっている。除雪用品の売れ行きは、例年の半分以下といい、小野店長は「暖冬が続けば、来冬の入荷量を減らすことも考えなければならない」と語った。



     秋田地方気象台によると、1月の秋田県内は寒気の影響が弱く、暖かい空気に覆われる日もあった。1月の月平均気温は、にかほ市で4・5度、八峰町で3・2度となるなど、県内26の観測地点のうち15地点で観測史上1位を記録した。

     2月に入ってからも気温が高い状況が続いており、上旬は「高い」から「平年並み」、中旬は「かなり高い」状態で推移している。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240224-OYT1T50032/

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  56. 岩手 NEWS WEB
    久慈地域や宮古地域では除雪困難なほどの大雪に 厳重警戒を
    02月27日 07時05分

    日本の東にあって急速に発達している低気圧などの影響で久慈地域や宮古地域では、除雪が困難なほどの大雪となっています。
    気象台は27日昼前にかけて、大雪に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象台によりますと、急速に発達中の低気圧が日本の東にあって、北北東へ進んでいてまた、別の低気圧が三陸沖にあって南南西へ進んでいます。

    県内は各地で雪が降っていて、午前6時の積雪は久慈市で59センチ、宮古市で56センチ、岩泉町で51センチなどとなっています。

    27日夕方6時までの12時間に予想される雪の量は、いずれも多い所で、沿岸北部の山沿いで20センチ、沿岸北部の平野と内陸の山沿いで15センチ、沿岸南部の山沿いと内陸の平野で10センチなどです。

    また岩手県の海上では、雪を伴った北よりの風が非常に強く、大しけとなる見込みです。

    27日予想される最大瞬間風速は、沿岸の海上で35メートル、沿岸の陸上と内陸で25メートルです。

    また27日予想される波の高さは、沿岸北部、南部ともに8メートルです。

    久慈地域や宮古地域では、除雪が困難なほどの大雪となっていて、気象台は27日昼前にかけて大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    また海上では、27日夕方にかけて、暴風雪に警戒し、28日夕方にかけては高波による船舶や沿岸施設への被害に警戒が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20240227/6040020778.html

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    1. 東北の太平洋側や関東沿岸部中心に風強まる 高波暴風に警戒を
      2024年2月27日 7時19分

      発達中の低気圧の影響で東北の太平洋側や関東では沿岸部を中心に風が強まり大しけとなっていて、気象庁は高波や暴風に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本の東の海上で低気圧が発達している影響で、東北の太平洋側と関東では沿岸部を中心に風が強まって大しけとなっています。

      ▽青森県八戸市では午前5時前に23.6メートル、▽羽田空港では午前6時すぎに21.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      また東北北部の太平洋側では大雪となっているところもあり、岩手県の宮古市では午前6時までの12時間に44センチの雪が降りました。

      東北の太平洋側や関東では27日は海上を中心に非常に強い風が吹く見込みで、27日の最大風速は▽東北の太平洋側は海上で25メートル、陸上で15メートル、▽関東は海上で23メートル、陸上で18メートル、▽伊豆諸島は17メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      28日にかけて波の高い状態も続き、気象庁は高波に警戒するよう呼びかけています。また、東北の太平洋側の海上では暴風雪や暴風に警戒し、関東の沿岸部でも強風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014371731000.html

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    2. 岩手 NEWS WEB
      岩手 沿岸北部で除雪困難なほどの大雪 厳重な警戒を
      02月27日 13時30分

      急速に発達している低気圧などの影響で県内の沿岸北部では、除雪が困難なほどの大雪となっています。
      気象台は久慈地域と宮古地域に大雪警報を出して27日夕方にかけて大雪に厳重に警戒するとともに不要不急の外出は控えるよう呼びかけています。

      気象台によりますと、日本の東にある低気圧が急速に発達しながら北北東に進んでいて、三陸沖には別の低気圧があり南南西へ進んでいます。

      このため沿岸の北部では除雪が困難なほどの大雪となっていて午前11時の積雪は岩泉町で69センチ、宮古市で67センチ久慈市で57センチなどとなっています。

      また各地で風も強く宮古市では午前8時過ぎに最大瞬間風速24.8メートルの非常に強い風が吹きました。

      大雪による影響です。
      【停電】
      東北電力ネットワークによりますと県内では、午前11時現在、およそ6500戸が停電しています。
      洋野町で3800戸、久慈市で900戸、宮古市で800戸、野田村で500戸、普代村で300戸、田野畑村で100戸、岩泉町で100戸、軽米町で20戸となっています。

      【休校】
      県教育委員会によりますと、午前9時半の時点で小中学校と高校のあわせて60校が休校の措置をとりました。

      【列車】
      JRによりますと八戸線は久慈駅と青森県八戸市の鮫駅の間で終日運転を見合わせます。

      また山田線は上米内駅と宮古駅の間で終日運転を見合わせます。

      三陸鉄道は釜石駅と久慈駅の間の上下線で運転を見合わせており、再開の見込みはたっていません。

      【道路】
      三陸道は事故と除雪作業のため大槌インターチェンジと青森県の階上インターチェンジの間で、一部の区間を除く上下線が通行止めとなっています。

      県によりますと雪崩による通行止めが起きていて、県道7号で久慈市と岩泉町を結ぶ大月峠付近で通行ができなくなっています。

      雪崩に巻き込まれた車両などはないということです。

      27日午後9時までの12時間に予想される雪の量は、いずれも多い所で、沿岸北部の山沿いで20センチ、内陸と沿岸南部の山沿い、それに沿岸北部の平野で15センチ、内陸と沿岸南部の平野で10センチとなっています。

      また予想される最大瞬間風速は沿岸の海上で35メートル、内陸と沿岸の陸上で25メートルです。

      気象台は27日夕方にかけて大雪に厳重に警戒するとともに交通障害が発生する恐れがあるとして不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      また海上では27日夕方にかけて暴風雪に警戒しするとともに、あす夕方にかけて高波による船舶や沿岸施設への被害に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20240227/6040020785.html

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    3. NTTドコモが岩手で通信障害、暴風雪による停電が原因…緊急通報もつながりにくく
      2024/02/28 11:21

       NTTドコモは28日、岩手県久慈市、洋野町、普代村、野田村の4市町村で、携帯電話の音声通話やデータ通信が利用できないか、利用しづらくなる障害が発生していると発表した。暴風雪による停電が原因で、同社は復旧を急いでいる。

       発表によると、障害は28日未明から発生。警察や消防への緊急通報もつながりにくくなっている。同日午前10時時点で、復旧の見通しはたっていない。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240228-OYT1T50077/

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    4. 暖冬のドカ雪 住民困惑/県南・下北
      2024年2月28日 10:29更新 Web東奥

       大雪に見舞われた青森県南地方では27日、交通や物流がまひ、暮らしを直撃した。午後6時までの48時間降雪量が47センチと、2月としては観測史上1位記録を10年ぶりに更新した八戸市では道路が渋滞、臨時休業した店舗も。例年なら春彼岸の期間に降る「彼岸じゃらく」を思わせる水分を多く含んだ重い雪に、住民は驚き、困惑した。

       3年ぶりに積雪が40センチを超えた八戸では、市民が早朝から雪かきに追われた。八戸市稲荷町の企業駐車場では午前8時ごろ、社員十数人が雪を片付け。60代男性は「朝5時から自宅、7時からはこの駐車場の雪かき。疲れたが、春までに一度はドカ雪が来ると思っていた」と苦笑い。午後1時半ごろ、同市十三日町の歩道を除雪していた障がい者支援事業所の指導員・上平万純さん(36)は「早く出勤し、仕事の合間に雪かきをして今日これで3回目。早く雪が解けてくれればいいですが」と話した。

       今季最大の積雪53センチを記録したむつ市内では朝から市民が雪かき、除雪車は道路や歩道にたまった雪を撤去した。

       同市小川町1丁目の女性(74)は、午前8時過ぎから約2時間かけ自宅前を除雪したといい「春になるまでは油断できない」。同市小川町2丁目の女性(78)は、玄関から歩道までの一部だけを除雪。「全て除雪するのは限界。今日は買い物にも行けないね」と語った。

       物流にも影響が出た。八戸通運(八戸市)の陸運部では、大手工場の製品をトレーラーに積み、海上輸送のため岸壁まで運ぶ作業が足止め。岸壁の除雪などが間に合わず平常時より約7時間遅れの午後3時ごろ始めた。担当者は「トレーラーは重心が前にあり、除雪できていないと立ち往生する」と話した。

       急きょ休業する店も目立った。八戸市田向のコメ専門店・カフェ「KOMEKUUTO(コメクート)八戸店」は、大雪で従業員の出勤が遅れるなどしたため、カフェを臨時休業した。スタッフの濵﨑里美さんは「当日に臨時休業を決めたのは2015年のオープン以来おそらく初」と困惑していた。

       八戸市は午前1時ごろから順次、除雪車244台を出動させたが、除雪の要望や苦情の電話が相次いだ。八戸市営バスや南部バスによると、朝から運休や遅れなどによりダイヤが大幅に乱れた。それぞれの担当者らは27日夕の取材に、通常運行再開の見通しについて「今後の道路状況を見て対応していく」「道路の除雪が進んでくれれば良いが…」と気をもんでいた。

       東北電力ネットワークによると、八戸市、南部町、階上町、七戸町、東通村などで停電が発生。停電戸数はピークの午前7時43分に4870戸に達し、延べ停電戸数は午後6時時点で8448戸となった。同11時現在、約10戸が停電している。
      https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1731819

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    5. 岩手県沿岸部で記録的大雪、足止めされた和歌山からの大学生「雪かきを手伝わせてもらえた」
      2024/02/29 17:26

       岩手県内は27日、発達した低気圧の影響で県北部を中心に記録的な大雪に見舞われた。沿岸部で暴風雪警報や大雪警報などが発令され、停電や交通機関の乱れが相次いだ。

      宮古市中心部で雪かきに追われる人たち(27日午前9時56分)=冨田駿撮影

       盛岡地方気象台によると、同日午前までの24時間降雪量は、岩泉町で最大64センチ、久慈市で同51センチと2月の観測史上最大を更新。宮古市では観測史上最大となる59センチを記録した。いずれの地点でも2014年以来10年ぶりに積雪が50センチを上回った。

      乗用車をすっぽりと覆う雪をかき出す親子(27日、久慈市で)=高吉友佳撮影

       沿岸北部は一面の雪景色となり、宮古市の女性(82)は「宮古で生まれ育ったが、こんなに降ることはめったにない。歩幅を小さくして気をつけて歩きたい」と話した。

       久慈駅近くの宿泊施設のロビーでは、足止めされた観光客の姿が目立った。和歌山県から来た大学1年の男性(19)は、乗車予定だった三陸鉄道が一部区間で運転見合わせとなり、「運休は残念だけど、雪かきを手伝わせてもらえたので、和歌山ではできない経験ができた」と振り返った。

       JR山田線や八戸線が運休や区間運休となったほか、三陸沿岸道路や国道340号などでは通行止めが相次いだ。八幡平市内の国道282号ではスリップしたとみられるトラックが道をふさいだ。

       東北電力ネットワークによると、久慈市や洋野町など沿岸北部を中心に延べ6000戸以上が停電。県教育委員会によると、宮古市や久慈市、軽米町などの公立小中高校や特別支援学校計77校が臨時休校や短縮授業となった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240228-OYT1T50017/

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    6. 八戸で積雪、平年の6倍を記録…小中学校22校が休校・八戸港では漁船が水没
      2024/02/29 17:42

       27日の青森県内は発達した低気圧の影響で太平洋側を中心にまとまった雪が降った。八戸市では今季初めて積雪が40センチを超え、平年の6倍を記録した。

      積雪が40センチを超えた八戸市で、傘を差して歩道を歩く女性(27日午後1時17分)

       気象庁によると、雪のピークだった同日午前の積雪は八戸市44センチ(午前8時)、十和田市43センチ(同9時)、むつ市53センチ(同8時)など。十和田の積雪も平年と比べて約1.5倍になった。

       八戸市では、中心部でも道路の除雪が間に合わず、住民が雪かきに追われたり、車が速度を落として運転したりする光景が見られた。

       各教育委員会などによると、公立小中学校は八戸市10校、南部、階上町でそれぞれ6校が休校した。八戸海上保安部によると、同市館鼻地区の八戸港で、係留中の漁船1隻が水没。雪の重みが原因の可能性があるという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240228-OYT1T50009/

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  57. 白鳥の「北帰行」 例年より3週間ほど早く 山形 庄内地方
    2024年2月28日 5時24分

    白鳥の飛来地として知られる山形県の庄内地方では、冬を越した白鳥の「北帰行」が例年より3週間ほど早く始まり、繁殖地のロシアなどへ飛び立っています。専門家は早まった理由として、この冬は積雪が少なかったため、餌を見つけやすく十分に食べられたことなどをあげています。

    鶴岡市の大山上池と下池には、この冬も多いときで5000羽を超える白鳥が飛来しました。

    ことしも繁殖地のロシア極東などへ帰る「北帰行」の時期を迎え、27日朝は雪を伴った風が吹く中、白鳥たちは身を寄せ合ったり、羽を広げたりして飛び立つ準備をしていました。

    そして午前7時ごろから群れをつくって飛び立っていきました。

    「日本白鳥の会」の元理事の角田分さんによりますと、「北帰行」が、ことしは例年よりも3週間ほど早い2月10日ごろから見られるようになったということです。

    その理由として角田さんは、この冬は積雪が少なかったため餌を見つけやすく十分に食べられたことや、2月に入ってからは水田が乾いて固くなり土の中の餌が食べにくくなったことをあげています。

    庄内地方の白鳥の「北帰行」は3月初めごろまで続く見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240228/k10014372751000.html

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  58. 関東甲信 29日夕方から雨や雪 1日は山沿い中心に大雪のおそれ
    2024年2月29日 7時08分

    本州の南岸を発達しながら進む低気圧の影響で関東甲信は29日の夕方から雨や雪が降り、3月1日は山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、低気圧が本州の南岸を発達しながら北東へ進むため、関東甲信は29日の夕方から3月1日にかけて雨や雪が降り、1日は山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。

    1日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで関東北部の山地と甲信で15センチ、関東北部の平地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで3センチと予想されています。

    その後も関東北部の山地や甲信を中心に雪の量が増える見通しで、予想よりも気温が低くなった場合は警報級の大雪となるおそれがあります。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意し、農業用ハウスなどの倒壊、樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

    今月25日の雪では、箱根などで交通事故が相次ぎました。

    雪が予想される地域に向かう際は冬用タイヤなど備えを整えたうえで移動してください。

    高波や強風などにも注意

    一方、関東の沿岸や小笠原諸島では2日にかけてうねりを伴って波の高い状態が続くため、高波に注意が必要です。

    低気圧が接近する伊豆諸島でも1日は雨や風が強まり波が高くなる見込みで、気象庁は高波や強風のほか、大雨による土砂災害にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240229/k10014374011000.html

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  59. そんなあやふやな確率論なんかじゃなくて、何かもっと確実な手がかりとか因果関係でもって説明する方法はないのかね?

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  60. 地震活動続く千葉県東方沖で「スロースリップ」か 国土地理院
    2024年3月1日 22時27分

    地震活動が続いている千葉県東方沖で、陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられることが国土地理院の分析でわかりました。

    千葉県東方沖では先月27日から地震が相次いでいて、1日早くにはマグニチュード5.2の地震が発生し、千葉県と埼玉県で震度4の揺れを観測しています。

    衛星を使って地殻変動の観測をしている国土地理院によりますと、房総半島では先月26日ごろからふだんとは異なる変化が起きていたことがわかりました。

    この地殻変動をもとに分析した結果、千葉県東方沖では陸側のプレートと海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きているとみられ、ずれ動いた量は最大でおよそ2センチと推定されています。

    千葉県東方沖では1996年から2018年にかけて「スロースリップ」が6回観測されていて、同じ時期に地震活動が活発になっています。

    過去の「スロースリップ」は2週間程度続いていたことから、国土地理院は今後も注意深く監視するとしています。

    専門家「ふだんの生活続けながら揺れへの備えを」

    地殻変動が専門で京都大学防災研究所の西村卓也 教授によりますと、房総半島東側の地盤は通常、北よりに動くのに対し、先月27日には、ほぼ逆にあたる南東方向へ動いていることが確認されたということです。

    西村教授は「この地域ではスロースリップは1週間や10日ほど続くが、地震活動については1か月ぐらいは注意が必要だ。1月には能登半島地震も起きたが、あまり恐れすぎるのもよくない。ふだんの生活を続けながら揺れへの備えをいっそう確認して欲しい」と話しています。

    千葉県東方沖 これまでのスロースリップ

    政府の地震調査委員会や国土地理院によりますと、千葉県東方沖では「スロースリップ」が数年おきに発生していて、そのたびに周辺の地震活動が活発になっています。

    これまでにスロースリップが確認されているのは
    ▼1996年5月
    ▼2002年10月
    ▼2007年8月
    ▼2011年10月
    ▼2014年1月
    ▼2018年6月 
    の6回で、それぞれが2年から6年余りの間隔で起きています。

    今回の間隔は5年8か月となります。過去のスロースリップはおおむね10日前後、観測されています。

    このうち、2018年の活動では、地震調査委員会で「スロースリップ」が起きていることが報告され、揺れへの注意が呼びかけられた翌日に震度3を観測する地震がありました。

    そして、スロースリップが始まってから1か月ほどあとにあたる7月にマグニチュード6.0の地震があり、千葉県で震度5弱の揺れを観測しました。

    政府 地震調査委 “震度5弱程度の地震に注意”

    千葉県東方沖の地震活動について政府の地震調査委員会は、過去の状況をふまえて今後震度5弱程度の強い揺れを伴う地震が起きる可能性があり、注意が必要だとしています。

    千葉県東方沖を震源とする地震活動が活発になっていることを受けて、政府の地震調査委員会は1日に臨時の会合を開き評価結果をまとめました。

    それによりますと、地震活動は体に感じない揺れも含め先月26日の午後11時ごろから続いていて、翌27日以降震度1以上の揺れを伴う地震が起きるようになったということです。

    地震調査委員会の委員長を務める東京大学の平田直名誉教授は「けさの地震よりも大きい震度5弱の揺れが起きる可能性は高く、固定していない家具が倒れたり棚から物が落下したりするおそれがある。改めて備えを確認してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240301/k10014376161000.html

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    1. 地震活発化の千葉県東方沖、「ゆっくりすべり」を5年8か月ぶり観測…今後の地震発生に警戒
      2024/03/01 20:49

       2月26日から活発化している千葉県東方沖を震源とする地震活動について、政府の地震調査委員会は1日、プレート(岩板)が緩やかにずれ動く「ゆっくりすべり」と呼ばれる現象が震源周辺で約5年8か月ぶりに観測されたと明らかにした。過去にはゆっくりすべりを伴う地震活動で、数か月以内に最大震度5弱の地震が発生したケースがあり、警戒を呼びかけている。

       地震調査委によると、2月28日時点で、同海域のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で、最大約2センチのゆっくりすべりが発生。周辺では1996年5月以降、ゆっくりすべりを伴う地震活動が6回起きており、いずれも1週間から数か月ほど続いた。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20240301-OYT1T50168/

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    2. 千葉沖で5年ぶり「スロースリップ」観測…今後も震度5弱程度の可能性
      2024/03/04 17:14

       2日午前1時49分頃、千葉県南部を震源とする地震があり、千葉市若葉区やいすみ市など県内7市町村で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・0と推定される。県内では2月27日頃から、東方沖やその周辺を震源とする地震が頻発しており、政府や県は注意を呼びかけている。

       気象庁のホームページによると、2月27日から3月2日午後5時までに、東方沖やその周辺を震源とする震度1以上の地震は28回あった。うち最大震度が4の地震は3回だった。

       政府の地震調査委員会の資料によると、東方沖では数年おきにM5クラスの地震が発生している。1987年にはM6・7の「千葉県東方沖地震」が起き、2人の死者と161人の負傷者が出ている。

       最近の地震に関する調査委の資料によると、東方沖で約5年8か月ぶりに、プレート(岩板)が緩やかにずれ動く「スロースリップ」(ゆっくりすべり)と呼ばれる現象が観測された。過去の事例などから、今後も震度5弱程度の地震が起きる可能性があるとして注意を呼びかけている。

       県防災対策課によると、2日午後5時までに、地震による被害は確認されていない。ただ、大規模な地震はいつ起こるかわからないため、同課の担当者は「県防災ポータルサイトなども参考にしながら、非常用持ち出し袋などの備蓄や避難経路・避難場所のチェック、家具の固定といった地震への備えを今一度確認してほしい」と話している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240303-OYT1T50023/

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  61. 今冬は過去2番目の暖冬…4年前はもっと暖かかった
    2024/03/01 20:07

     気象庁は1日、今シーズンの冬(昨年12月~今年2月)は全国的に気温がかなり高く、最も暖冬だった2020年の冬(2019年12月~20年2月)に次いで、1898年の統計開始から2番目に暖かい冬になったと発表した。同庁は、有識者らでつくる「異常気象分析検討会」で暖かくなった要因などを分析する。

    見頃を迎えた河津桜の下でくつろぐ人たち(2月20日、東京都江戸川区で)=三浦邦彦撮影

     同庁によると、今シーズンの冬は、平均気温が過去30年(1991~2020年)の平均値を1・27度上回り、1・43度上回った2020年の冬に次ぐ暖かさだった。同庁は「冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の流れ込みが弱かった。また、2月を中心に南から暖かい空気が流れ込んだ時期があり、高温になった」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240301-OYT1T50137/

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  62. 千葉県で震度4 今後 震度5弱程度の強い揺れ伴う地震の可能性
    2024年3月2日 11時53分

    先月下旬以降、地震が相次いでいる千葉県東方沖やその周辺では2日未明に千葉県で震度4の揺れを観測したあとも震度3から1の揺れが相次いでいます。
    政府の地震調査委員会は、今後、震度5弱程度の強い揺れを伴う地震が起きる可能性があるとして注意を呼びかけています。

    千葉県で震度4の地震(01:49)

    気象庁によりますと、2日午前1時49分ごろ、千葉県南部を震源とする推定でマグニチュード5.0の地震がありました。この地震による津波はありませんでした。

    各地の震度は以下のとおりです。
    ▽震度4
    千葉市若葉区、千葉県いすみ市、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長南町。

    ▽震度3
    千葉市花見川区、千葉市美浜区、船橋市、茂原市、成田市、東金市、習志野市、勝浦市、市原市、鎌ケ谷市、君津市、山武市、大網白里市、九十九里町、長柄町、大多喜町

    その後も午前3時38分には千葉県の一宮町、睦沢町長南町で震度3の揺れを観測する地震が起きたほか、午前9時44分ごろには一宮町と長南町で震度2の揺れを観測するなど、地震が相次いでいます。

    先月26日以降千葉県東方沖を中心に地震活動が活発になっていて、2日午前11時までに震度1以上を観測した地震は27回、2日だけでも8回にのぼっています。

    政府の地震調査委員会は過去にこの地域で起きている地震活動を踏まえた結果、今後も地震が続き、震度5弱程度の強い揺れを観測する可能性もあるとして注意を呼びかけています。

    千葉県防災対策課 被害情報なし(02:20現在)

    千葉県の防災対策課によりますと、県内で震度4の揺れを観測した7つの市区町村に確認したところ、午前2時20分現在、地震による被害の情報は入っていないということです。

    警察と消防 被害情報なし(02:00現在)

    最大震度4の揺れを観測した千葉県の警察本部によりますと、午前2時現在、地震による被害の情報は入っていないということです。

    また、震度4の揺れを観測した千葉市などを所管する千葉市消防局指令センターによりますと、午前2時現在、地震による被害の情報は入っていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240302/k10014376921000.html

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  63. 松山市で3月としては9年ぶりの雪【愛媛】
    3/2(土) 18:19配信 テレビ愛媛

    愛媛県内は今シーズン最強クラスの寒気が流れ込み、松山市では3月としては9年ぶりとなる雪が降りました。

    2日朝の松山市内の様子です。時折やや強めの雪が降りました。

    松山市内で3月に雪が降るのは2015年以来9年振りです。

    県内は冬型の気圧配置で上空に冷たい空気が流れ込み真冬並みに冷え込みました。

    県内の今朝の最低気温は久万高原町が氷点下2.9℃、大三島が氷点下1.6℃、松山は1.1℃と真冬並みの寒さとなりました。

    3日は晴れ間が広がることが多くなるものの、気温の低い状態は続くということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0a2f9e892b9b6e628867e4036c5903bf6279dc37

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    1. 山陰各地 寒波で真冬並みの寒さ 鳥取市街地では積雪も
      3/2(土) 19:36配信 BSS山陰放送

      2日の山陰地方は、冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れこんで、各地で真冬並みの寒さとなりました。平野部でも雪の舞うところがあり、鳥取市は市街地で雪が積もりました。

      冬型の気圧配置となり、大陸から強い寒気が流れ込んだ影響で、山陰地方は、平野部でも雪が舞い、鳥取では、5センチの積雪を観測しました。

      最低気温も、2日あさは、米子0.1度、境0.5度、益田0.7度など、各地で平年に比べて2度以上も低く、真冬並みの寒さとなったところもありました。

      気象台によりますと、次第に寒気の流れ込みが弱まり、3日の日中の最高気温も、10度から11度くらいで、2日より4度から8度ほど高くなるということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/de9a1ba12f04cf1c26478303ab2aa2bb0f8e8f3c

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    2. 冬逆戻り 県内氷点下 富山空港積雪10センチ
      3/3(日) 8:02配信 北國新聞社

      断続的に降る雪で冬景色となった街=富山駅前

       2日の富山県内は冬型の気圧配置で寒気が流れ込み、雪や曇りとなった。最低気温は上市町氷点下3・4度、富山市八尾同2・6度など、全10観測地点で0度未満の冬日だった。

       富山駅前は断続的に降る雪で冬景色となり、足早に歩く人の姿が見られた。午後6時時点の最深積雪は、富山市秋ケ島(富山空港)で10センチを観測し、統計開始の2017年以降、3月として最大となった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3686c4dfc38e09caf84f6d96af2888d4f8322dcb

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    3. 広島・岡山・鳥取で今季初めてー10℃下回る 各地で厳しく冷え込んだ朝 沿岸部も広く氷点下に 中国地方 
      3/3(日) 8:21配信 RCC中国放送

      3日朝の中国地方は、前日まで上空下層にこの時期としては強い寒気が入っていた影響が残り、また夜中は山陽側を中心に晴れた所も多く放射冷却も効いたため、山陽を中心に各地で厳しい冷え込みとなりました。

      中国山地にある気象庁の4つの観測点では、2日夜から3日朝にかけて今シーズン初めて-10℃を下回りました。

      最低気温(3日午前8時現在)
       高野(広島県) -12.1℃
       茶屋(鳥取県) -11.3℃
       大朝(広島県) -11.1℃
       上長田(岡山県)-11.0℃

      そのほか、瀬戸内の沿岸部でも広く氷点下となっていて、各地の最低気温は、福山市-3.6℃、岡山市北区-2.9℃、広島市中区-1.2℃、呉市-0.3℃などなっています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/aceaa079a8b2207880106c62199c5648765863e5

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    4. 冬日700地点越え 名古屋、京都、広島は3月に冬日は8年ぶり
      3/3(日) 10:15配信 tenki.jp

      今日3日(日)の朝は冷え込みが強まりました。最低気温が0℃未満の冬日となったのは、全国の700地点を超えました。名古屋市、京都市、広島市では3月に冬日となるのは2016年以来8年ぶりです。

      8年ぶりの寒い朝

      今日3日(日)は、上空の寒気と放射冷却の強まりによって、寒い朝となりました。最低気温が0℃未満の冬日となったのは気象庁の気温を観測している地点のうち全国で735地点と、1月25日以来の700地点超で、3月に700地点以上となるのは2016年以来8年ぶりです。

      全国で一番気温が低かったのは、長野県菅平で-21.7℃でした。また、名古屋市-0.5℃、京都市-1.1℃、広島市-1.2℃と3月に冬日となるのは2016年以来となります。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/265e06464b6b04eda3edcc91c13d01a7abd0e2ed

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  64. 北海道 置戸町 雪不足でスキー場オープンできず今季の営業断念
    2024年3月4日 16時26分

    雪不足でオープンできずにいた北海道置戸町にあるスキー場が、今シーズンの営業を断念しました。

    北海道置戸町の「南ケ丘スキー場」は、例年、12月下旬にオープンしますが、今シーズンは深刻な雪不足のため、2月に入ってもオープンできない状態が続いていました。

    2月下旬に、ようやくまとまった雪が降りましたが、整備車両で圧雪すると、雪の厚みは10センチほどにとどまり、安全な滑走に必要な30センチを確保することができませんでした。

    スキー場を管理する町は、今後も十分な雪が見込めないことや、気温の上昇でゲレンデ状況の悪化が予想されることから、2月下旬、今シーズンの営業を断念しました。

    町によりますと、シーズンの営業が1日もできなかったのは、開業以来、初めてだということです。

    こうした状況を受け、町内の小中学校は、スキーの授業の回数を減らしたうえで、近隣のスキー場で実施する対応をとったほか、3日に開催予定だった「全町スキー大会」も中止となりました。

    置戸町社会教育課の天野照央さんは「開業の準備を進めていたので残念だ。来シーズンは雪が降ってオープンできることを祈っている」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240304/k10014378641000.html

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  65. 関東甲信 5日昼すぎ~6日 山沿い中心に大雪の見込み
    2024年3月4日 18時58分

    本州の南岸を進む低気圧の影響で関東甲信は、5日昼すぎから6日にかけて雨や雪が降り、山沿いを中心に大雪となる見込みです。気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が本州の南岸を発達しながら東北東へ進む影響で、関東甲信は5日昼すぎから6日にかけて雨や雪が降り、山沿いを中心に大雪となる見込みです。

    6日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽関東北部の山地と甲信で20センチから40センチ
    ▽関東北部の平地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで5センチから10センチと予想されています。

    予想より気温が低くなった場合は、警報級の大雪のおそれがあり、気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意し、農業用ハウスの倒壊や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

    長野県では2日雪崩が起きていて、県の北部になだれ注意報が発表されています。

    積雪の多い所や大雪が予想される場所に行く際は十分注意してください。

    一方、関東南部の平地や伊豆諸島は5日から6日にかけて雨が降ると予想されています。

    低気圧が接近する伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定になり、6日は雨や風が強まるほか海上はしける見込みで気象庁は、土砂災害や高波に十分注意するとともに、強風や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

    JR東日本 “今後の気象情報や最新の運行状況を確認を”

    5日夜から6日にかけて、関東甲信の山沿いでは降雪が予想されていることから、JR東日本は、雪の状況によっては、中央線など首都圏の一部路線の区間で大幅な遅れや行き先の変更などが起きる可能性があり、ふだんよりも移動に時間がかかるおそれがあるとしています。

    JR東日本では、今後の気象情報や最新の運行状況を確認し、時間に余裕を持って出かけてほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240304/k10014378831000.html

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    1. 関東甲信6日にかけ山沿い中心に大雪の見込み 交通影響など注意
      2024年3月5日 12時05分

      前線を伴った低気圧の影響で関東甲信は雨や雪が降っていて、6日にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で関東甲信では雨や雪が降っています。

      低気圧はこのあと本州の南岸を発達しながら東北東へ進むため、6日にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。

      6日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽関東北部の山地で35センチ
      ▽甲信で30センチ
      ▽関東北部の平地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで10センチと予想されています。

      予想より気温が低くなった場合は警報級の大雪のおそれがあり、気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意し、農業用ハウスの倒壊や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      長野県では今月2日に雪崩が起きていて、県の北部になだれ注意報が発表されています。

      積雪の多い所や大雪が予想される場所に行く際は十分注意してください。

      一方、関東南部の平地や伊豆諸島は6日にかけて雨が降ると予想されています。

      このうち、低気圧が接近する伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定になり、6日の未明から明け方にかけて非常に激しい雨が降ると予想されています。

      また、6日は非常に強い風が吹き、海上もしける見込みで気象庁は、土砂災害に警戒し、高波に十分注意するとともに、強風や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240305/k10014379021000.html

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    2. 関東甲信 6日昼すぎにかけ山沿い中心に大雪の見込み
      2024年3月5日 19時06分

      前線を伴った低気圧の影響で関東甲信は雨や雪が降っていて、6日の昼すぎにかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で、関東甲信の広い範囲で雨や雪が降っています。

      低気圧はこのあと本州の南岸を発達しながら進むため、6日昼すぎにかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。

      6日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽関東北部の山地で40センチ
      ▽甲信で30センチ
      ▽関東北部の平地で15センチ
      ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで10センチ
      ▽関東南部の平地で1センチと予想されています。

      長野県では警報級の大雪が見込まれるほか、予想より気温が低くなった場合は関東北部などに拡大するおそれがあります。

      気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意し、農業用ハウスの倒壊や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      雪が予想される地域に向かう際は冬用タイヤなど備えを整えたうえで移動してください。

      長野県では今月2日に雪崩が起きていて、県の北部になだれ注意報が発表されています。

      積雪の多い所や大雪が予想される場所に行く際は十分注意してください。

      一方、伊豆諸島は大気の状態が非常に不安定になり、6日未明から明け方にかけて、1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで180ミリの見込みです。

      また、6日は非常に強い風が吹き、海上もしける見込みで、気象庁は土砂災害に警戒し、強風や高波に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240305/k10014380001000.html

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  66. この冬“「異常な暖冬」今後も暖冬の可能性も” 気象庁 検討会
    2024年3月4日 21時05分

    この冬の全国の平均気温は過去2番目に高く、気象庁の検討会は、地球温暖化がなければ顕著な高温となる確率は非常に低かったとみられるとする評価結果をまとめました。検討会の会長は、異常な暖冬だったとしたうえで、今後も似たような暖冬となる可能性があると指摘しています。

    4日、気象庁の異常気象分析検討会が開かれ、去年12月からことし2月にかけての、冬の天候を分析しました。

    検討会によりますと、この冬は、日本は暖かい空気に覆われやすかった一方、12月後半は全国的に、1月下旬は西日本と沖縄・奄美で、先月下旬は北日本を中心に気温が下がるなど、寒暖差が大きくなりました。

    ただ、冬を通して平年を上回る時期が多く、全国の平均気温は平年より1.27度高くなり、気象庁が1898年に統計を取り始めてから、2020年の1.43度に次いで2番目に高くなりました。

    この理由について
    ◇温暖化により、地球全体で気温が高かったことに加え
    ◇上空を流れる偏西風のうち
    ▽「亜熱帯ジェット気流」が日本付近で北に蛇行し、暖かい空気に覆われやすかったことや
    ▽「寒帯前線ジェット気流」の蛇行が日本付近で小さく、寒気が南下しにくかったことが考えられるとしています。

    そのうえで、地球温暖化に伴う気温の上昇がなければ、顕著な高温となる確率は非常に低かったとみられるとする評価結果をまとめました。

    検討会の会長で、東京大学先端科学技術研究センターの中村尚教授は「異常な暖冬だったと言って差し支えない。温暖化で気温が底上げされている中、大気や海流の動きによっては、今後も似たような暖冬になる可能性がある」と指摘しています。

    そのうえで「一時、寒気が入ったりするなど気温の変動が大きかったのもこの冬の大きな特徴だ。気温の変動に温暖化がどう関係しているのかは今後の重要な研究課題だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240304/k10014379131000.html

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    1. 「地球温暖化」の所為にするには、やけに恣意的に過ぎないかね。

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    2. 今冬は過去2番目の暖かさ…インド洋ダイポールモード現象影響、専門家「かなり異常」
      2024/03/04 23:45

       気象庁の異常気象分析検討会(会長=中村尚・東京大教授)は4日、今シーズンの冬(昨年12月~今年2月)の高温について、「かなり異常な状態だった」との見解を示した。

       検討会によると、太平洋赤道域の東にかけて海水温が高くなる「エルニーニョ現象」や、インド洋の東側と西側で海水温の差が大きくなる「インド洋ダイポールモード現象」の影響で、日本付近の偏西風が北側にずれ、列島に南から暖かい空気が流れ込みやすかったことが要因。地球温暖化による気温上昇も影響した。

       また、偏西風が南北に蛇行を繰り返したため、気温が上下しやすかったとし、中村会長は「気温の変動が顕著に大きかった」と指摘した。

       気象庁によると、今シーズンの冬は、1898年の統計開始以降、2番目の暖かさだった。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20240304-OYT1T50190/

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  67. 六甲山 暖冬影響で「天然のクーラー」に利用の氷が厚さ不足
    2024年3月5日 4時02分

    神戸市の六甲山の展望台では、毎年、池に張った氷を切り出して貯蔵し、夏に「天然のクーラー」として利用していますが、この冬は暖冬の影響で十分な氷ができず、代わりにスキー場の雪を運ぶ作業が行われました。

    神戸市灘区の六甲山の山頂近くにある展望台「六甲枝垂れ」では、毎年1月に、池に張った氷を切り出して地下の「氷室」で貯蔵し、夏に「天然のクーラー」として利用しています。

    この冬は気温が高い日が多く、十分な厚さの氷ができなかったため、4年前の2020年以来、氷の切り出し作業が中止されました。

    展望台を運営する会社は、代わりに、近くにあるスキー場の人工の雪を移して貯蔵することにしました。

    今シーズンの営業を終えたばかりのスキー場に4日、スタッフが集まり、チェーンソーやスコップを使って厚さ20センチほどの雪のかたまりを切り出し、トラックに載せて氷室へと運びました。

    運営会社によりますと、スキー場の人工の雪を運び込んだのは初めてで、氷よりとけやすいため例年通り「天然のクーラー」の体験ができるかどうかは分からないということです。

    運営会社「六甲山観光」の森永志歩さんは、「雪を運ぶのが大変ですが、作業は順調に進んでいます。暖冬は今後も続くかもしれないので、この雪が使えたら、来年以降も取り入れたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240305/k10014378651000.html

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  68. 関東甲信 山沿いで大雪 スリップ事故や倒木による交通影響も
    2024年3月6日 8時23分

    低気圧の影響で関東甲信では山沿いで大雪になっているところがあるほか、南部の平地でも一時雪が降りました。

    気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で、関東甲信では5日から山沿いを中心に雪が降り、昨夜遅くからは、埼玉県の熊谷市などでも雪が降りました。

    午前5時までの24時間には、
    ▽栃木県の日光市土呂部で25センチ
    ▽長野県軽井沢町で16センチ
    ▽甲府市で5センチ
    ▽さいたま市で1センチ の雪が降りました。

    関東の平地ではこのあと雨の見込みですが、関東甲信の山沿いは昼前にかけて大雪となるところがある見込みです。

    気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に十分注意し、電線や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

    長野県では今月2日に雪崩が起きていて、長野県北部のほか、栃木県北部と群馬県北部にもなだれ注意報が発表されています。

    積雪の多い所や大雪が予想される場所に行く際は十分注意してください。

    伊豆諸島は大気不安定続く
    一方、伊豆諸島は大気の状態が非常に不安定になっていて、風が強まっています。

    伊豆諸島ではこのあとも風が強い状態が続き海上はしけとなる見込みで、気象庁は、土砂災害や強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

    中央道 大型トラックのスリップ事故
    中央自動車道は、事故の影響で、山梨県北杜市の小淵沢インターチェンジと須玉インターチェンジの間の上り線で、6日午前0時半ごろから通行止めとなりました。

    警察によりますと、大型トラックが道路脇の斜面に接触していて、運転手の話などから雪によるスリップが原因とみられるということです。

    現場では除雪作業が進められ、通行止めは午前7時すぎに解除されました。

    JR中央本線 甲府-小淵沢 上下線運転見合わせ
    JR東日本によりますと、山梨県内では降雪による倒木の影響で、中央本線が甲府駅から小淵沢駅の間の上下線で午前5時35分の始発から運転を見合わせています。

    安全確認などを行ったうえで、午前9時ごろの再開を見込んでいるということです。

    JR青梅線 青梅-奥多摩 上下線の運転再開
    JR東日本によりますと、降雪による倒木の影響で青梅線は東京・青梅市の青梅駅から奥多摩町の奥多摩駅の間の上下線で始発から運転を見合わせていましたが、午前8時すぎに運転を再開しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240306/k10014380231000.html

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    1. 関東甲信 山沿い中心に雪 積雪による交通影響などに注意
      2024年3月6日 12時05分

      低気圧の影響で、関東甲信では5日から6日にかけて山沿いを中心にまとまった雪が降り、気象庁は積雪による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で、関東甲信では5日から山沿いを中心に雪が降り、5日夜遅くからは、埼玉県熊谷市など平地でも雪が降りました。

      午前11時までの24時間には
      ▽栃木県日光市土呂部で29センチ
      ▽群馬県草津町で18センチ
      ▽長野県軽井沢町で16センチ
      ▽甲府市で5センチ
      ▽さいたま市で1センチの雪が降りました。

      関東甲信の大雪のピークは過ぎましたが、上空に寒気が流れ込む影響で、関東北部の山沿いを中心に7日にかけて雪が降るところがある見込みです。

      気象庁は、引き続き積雪による交通への影響や路面の凍結、電線や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      長野県では3月2日になだれが起き、栃木県北部と群馬県北部にはなだれ注意報が発表されています。

      積雪の多いところでは、なだれにも注意してください。

      埼玉 雪の影響で男女2人けが(6日午前8時時点)
      埼玉県によりますと、昨夜からの雪の影響で6日午前8時の時点で県内で男女2人が転倒してけがをしたということです。

      ▽東松山市では、82歳の女性が転んで腰を打つ大けがをし
      ▽鴻巣市では、30歳の男性が頭を打ってけがをしたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240306/k10014380711000.html

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  69. 関東甲信 8日にかけて山沿い中心に降雪か 注意を
    2024年3月6日 18時01分

    関東甲信では、再び雪への注意が必要になります。気象庁によりますと、7日夜、伊豆諸島付近で低気圧が発生するため、8日金曜日にかけて山沿いを中心に雪が降るとみられています。

    東京23区や多摩を含む東京地方や埼玉県、神奈川県などは金曜日の予報が6日夕方の段階で「曇り一時雨か雪」となっています。

    東京を含む関東南部に雪を降らせる南岸低気圧の予測は難しく、わずかな気温差などで雨が雪に変わることがあるほか、その逆もあります。

    今後の気象情報に注意してください。

    3月に雪 以前も
    南岸低気圧や寒気といった条件がそろうと、3月になっても平地で雪が降ることがあります。

    おととしの3月22日は山沿いを中心に大雪となり、サクラが咲いた関東南部でも雪やみぞれが降りました。

    東京都心や埼玉県熊谷市ではみぞれになりました。

    金曜以降は平年より冷え込む予想も
    今週金曜以降は最低気温が下がり、平年よりも冷え込むと予想されています。

    気温変化が大きいので、体調管理にも気をつけるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240306/k10014381201000.html

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    1. あす 関東甲信 南部の平地で大雪見込み 東京23区も積雪おそれ
      2024年3月7日 17時21分

      本州の南岸を進む低気圧の影響で、関東甲信は8日の明け方から昼前にかけて南部の平地で大雪となる見込みです。東京23区でも雪が積もるおそれがあり、交通への影響や路面の凍結に注意し、8日朝の通勤や通学の時間帯は余裕を持って行動するようにしてください。

      気象庁によりますと、日本の南の海上で低気圧が発生し、8日にかけて急速に発達しながら北東へ進む影響で、関東甲信の上空には寒気が流れ込む見込みです。

      このため8日の午前中は内陸を中心に雪が降り、明け方から昼前にかけて低気圧に近い南部の平地で大雪となるおそれがあります。

      8日昼までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽関東北部の山地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけて、関東南部の平地、それに甲信で5センチ、
      ▽関東北部の平地で3センチと予想されています。

      東京23区は、3センチの雪が降り積雪となるおそれがあります。

      予想より気温が低くなるなどした場合は、さらに降雪量が増える見込みで、気象庁は積雪による交通への影響や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。

      8日朝の通勤・通学の時間帯に雪が予想されています。余裕を持って行動するようにしてください。

      中央本線と青梅線の一部区間 運転取りやめへ

      8日、関東甲信で降雪が予想されていることから、JR東日本は8日の始発から午前9時ごろにかけて、中央本線と青梅線の一部区間で、列車の運転を取りやめると発表しました。

      運転を取りやめる区間は
      ▽山梨県内を走る中央本線の大月駅と塩山駅の間と、韮崎駅と小淵沢駅の間
      それに
      ▽都内を走る青梅線の青梅駅と奥多摩駅の間のいずれも上下線です。

      このほか、7日夜から8日の日中にかけて運転を取りやめる特急電車もあるということです。

      JR東日本は最新の情報について、ホームページなどで随時、発表するとしていて、今後の気象情報や最新の運転状況に注意するよう呼びかけています。

      一方、NEXCO中日本も降雪が予想されているとして、高速道路を利用する場合は、最新の気象情報や交通情報を確認するとともに、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240307/k10014381951000.html

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    2. 関東の平地で雪予報、中央線特急の一部を運休へ…東京23区でも積雪か
      2024/03/07 22:33

       本州の南海上の低気圧の影響で、関東の平地では8日、明け方から昼前にかけて、大雪となる見通しだ。東京23区でも積雪が見込まれている。気象庁は交通障害や、路面凍結への注意を呼びかけている。

       気象庁によると、8日午後6時までの24時間降雪量は多いところで、関東北部の山地8センチ、箱根から多摩地方や秩父地方7センチ、関東の平地と甲信5センチと予想されている。東京23区でも3センチが見込まれている。

       JR東日本は、8日午前を中心に都内などを発着する中央線特急の一部を運休する。各高速道路会社は、降雪時には冬用タイヤを装着するよう呼びかけた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240307-OYT1T50144/

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    3. 東京都心で積雪 ピーク過ぎるも交通影響など注意
      2024年3月8日 11時45分

      急速に発達している低気圧の影響で、関東甲信は明け方から朝の時間帯を中心に雪が降り、東京の都心でも雪が積もりました。雪のピークは過ぎましたが、積雪が残っているところがあり、引き続き、交通への影響や路面の凍結に注意してください。

      気象庁によりますと、低気圧が急速に発達しながら日本の東の海上を北東へ進んでいる影響で、関東甲信では8日の明け方から朝の時間帯を中心に雪が降りました。

      東京23区など南部の平地でも雪が積もり、8日朝の積雪は
      ▽さいたま市で4センチ
      ▽東京の都心や横浜市で1センチを観測しました。

      雪雲は東へ抜け、雪のピークは過ぎましたが、まだ積雪が残っているところがあり、気象庁は引き続き、交通への影響や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。

      西日本は夕方 東日本は9日にかけ 大気が非常に不安定に

      一方、上空の寒気や別の低気圧の影響で、西日本では夕方にかけて、東日本では9日にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

      落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それにひょうに注意が必要です。

      周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。

      練馬駅 路上にうっすらと雪積もる

      東京・練馬区の西武池袋線・練馬駅周辺では8日未明から雪が降り始め、路面にうっすらと積もっています。

      通勤や通学などで行き交う人たちは傘をさして足元に気をつけながら歩いていました。

      40代の会社員は「ふだんより早めに家を出ました。会社に到着できるか心配です」と話していました。

      車でスキー場に行くという20代の男性は「都内では車の運転に気をつけて向かいます」と話していました。

      千葉市役所前 雪まじりの雨

      千葉市中央区の千葉市役所前では8日朝6時半ごろ、雪まじりの雨が降っていました。

      路面に雪が積もることはなく、水たまりができていて、車が水しぶきをあげて走っていました。

      通勤する人たちは傘をさしたりカッパを着たりして歩いていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240308/k10014382931000.html

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  70. 9日から長野県と関東北部山沿いで大雪おそれ 積雪など十分注意
    2024年3月8日 21時00分

    関東甲信は8日朝、東京23区を含む平地でも積雪となりましたが、9日からは冬型の気圧配置の影響で長野県と関東北部の山沿いで大雪となるおそれがあります。気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    低気圧が日本の東の海上を急速に発達しながら進んだ影響で、関東甲信では8日の明け方から朝の時間帯を中心に雪が降り、東京23区など南部の平地でも雪が積もりました。

    低気圧は次第に遠ざかっていますが、関東甲信では寒気の影響で9日の明け方にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それにひょうに注意が必要です。

    さらに、9日の朝から10日にかけては、冬型の気圧配置の影響で長野県と関東北部の山沿いで大雪となるおそれがあります。

    9日の夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽甲信で40センチ、
    ▽関東北部で25センチと予想されています。

    その後、10日夕方までの24時間には
    ▽関東北部で30センチから50センチ、
    ▽甲信で20センチから40センチの雪が降る見込みです。

    予想より日本海から雪雲の流れ込みが続いた場合などは警報級の大雪となるおそれがあります。

    気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに雪崩にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240308/k10014383871000.html

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    1. 新潟 長野 関東北部の山沿い大雪のおそれ 交通影響に十分注意
      2024年3月9日 7時58分

      冬型の気圧配置の影響で、関東甲信越は山沿いを中心に雪が降っていて、新潟県と長野県、関東北部では大雪となるおそれがあります。気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で関東甲信越では山沿いを中心に雪が降っています。

      午前6時までの3時間に降った雪の量は▽群馬県みなかみ町藤原で22センチ、▽新潟県湯沢町で16センチ、▽長野県信濃町で11センチなどとなっています。

      冬型の気圧配置が続くため新潟県と長野県、関東北部の山沿いでは10日にかけて大雪となるおそれがあります。

      10日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで▽新潟県で70センチ、▽関東北部で50センチ、▽甲信で40センチと予想されています。

      長野県と新潟県では9日朝、一部に警報が出されましたが、予想より寒気が強まった場合などは警報級の大雪となる範囲が広がるおそれがあります。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに着雪や雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      雪が降っている地域に向かう場合は最新の気象情報や交通情報に注意し、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行を徹底してください。

      また、新潟県では大気の不安定な状態が続くため落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240309/k10014384071000.html

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    2. 新潟 長野北部 関東北部山沿いで雪 10日昼前にかけ降雪見込み
      2024年3月10日 7時23分

      冬型の気圧配置の影響で、新潟県のほか長野県北部や関東北部の山沿いを中心に雪が降っています。雪は昼前にかけて続く見込みで、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、新潟県のほか長野県北部や関東北部の山沿いを中心に雪が降り、積雪が増えているところがあります。

      雪は昼前にかけて続く見込みで、11日の朝までの24時間に降る雪の量は、長野県北部と関東北部のいずれも山沿いの多いところで15センチと予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、雪崩にも注意するよう呼びかけています。

      休日を利用して車などで外出する人もいると思います。最新の気象情報や交通情報に注意し、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行などを心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240310/k10014384831000.html

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  71. 北海道 利尻山の雪崩 長さ約700mに及ぶ大規模なものに 学会
    2024年3月11日 21時52分

    今月3日に北海道北部の利尻山でバックカントリーを滑っていたツアー客1人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故で、雪崩はおよそ700メートルに及ぶ大規模なものだったことが日本雪氷学会の調査で分かりました。

    今月3日、利尻島の利尻山でバックカントリーと呼ばれるスキー場のコース外をスノーボードなどで滑っていたツアーのグループが雪崩に巻き込まれ、ツアー客の女性が死亡し、ガイドや客合わせて3人がけがをしました。

    日本雪氷学会北海道支部の調査チームは、現地で行った雪の状況や関係者への聞き取り調査の結果を11日公表しました。

    それによりますと、雪崩は幅がおよそ130メートル、長さがおよそ700メートル、標高差は340メートルに及び、過去に調査した北海道内の雪崩の中でも大規模だったということです。

    また、バックカントリーでは、先に滑った人があとから来る人と合流するため、尾根沿いの雪崩などに巻き込まれにくい場所を選んで待機することがありますが、今回の雪崩はその待機場所まで達していたということです。

    調査チームは「バックカントリーでの安全対策の難しさを示している」と話しています。

    さらに、崩れた雪を分析した結果、一度溶けたあとに再び凍結した「ざらめ雪」が確認され、2月中旬の記録的な高温の影響で一度溶けた雪の層が崩れたと推定されるとして、学会では引き続き、雪崩の原因の分析を行うとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014387241000.html

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    1. 北海道 利尻山 雪崩 男女4人巻き込まれ女性1人が死亡
      2024年3月3日 20時27分

      3日昼すぎ、北海道北部の利尻島にある利尻山で、バックカントリーと呼ばれる圧雪されていない斜面を滑っていたツアーのグループのうち男女4人が雪崩に巻き込まれました。
      警察によりますと、このうちツアー客の女性1人が死亡し、ガイドとみられる男性1人も足の骨を折るけがをしました。
      警察が当時の詳しい状況を確認するとともに、ツアーの安全管理に問題がなかったかについても調べることにしています。

      3日午後0時半すぎ、北海道・利尻島の利尻山で、バックカントリーをスノーボードかスキーで滑っていたとみられる8人ほどのツアーのグループのうち、男女4人が雪崩に巻き込まれました。

      警察によりますと、4人はいずれも近くにいた人などに救助されましたが、このうち意識不明の重体で搬送されたツアー客の40代くらいの女性の死亡が確認されました。

      また、ツアーガイドとみられる20代くらいの男性が足の骨を折るけがをして病院で手当てを受けています。ほかの2人にけがはありませんでした。

      気象台によりますと、3日正午の時点で山のふもとの天気はくもりで、気温はマイナス3.6度でした。利尻島には3日朝5時までなだれ注意報が出されていました。

      警察がツアー会社の関係者などから話を聞いて当時の詳しい状況を確認するとともに、安全管理に問題がなかったかについても調べることにしています。

      NHKが利尻空港に設置しているカメラの映像では、午後3時半前に北海道警察本部のヘリコプターが着陸し、救助されたとみられる1人がヘリコプターから待機していた救急車に移され、搬送されていく様子が確認できました。

      また、午後4時20分前には、北海道の防災ヘリコプターが着陸し、救助されたとみられるもう1人が救急車で搬送される様子が確認できました。

      利尻山とは
      「利尻富士」とも呼ばれる独立峰の利尻山は標高が1721メートルあり、その雄大な景観から登山客などに人気があります。

      地元の利尻富士町によりますと、冬場はバックカントリーのスキーやスノーボードを楽しむ人が多く訪れ、ガイドが引率するツアーも盛んに行われているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240303/k10014377771000.html

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  72. 北海道 羊蹄山で雪崩 男女2人が死亡 スキーをしていた外国人か
    2024年3月11日 16時36分

    11日午前、北海道の羊蹄山で雪崩が発生し、スキーをしていた外国人とみられる3人が巻き込まれました。このうち男女2人の死亡が確認されたということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。

    11日午前10時ごろ、羊蹄山の北側にあたる倶知安町側の斜面で雪崩が発生し、「巻き込まれた人がいる」などと消防に通報がありました。

    警察によりますと、6人のグループがバックカントリーをスキーで滑っていたところ、外国人とみられる3人が雪崩に巻き込まれました。

    このうち男女2人が意識のない状態で救助され病院に搬送されましたが、いずれも死亡が確認されたということです。

    別の1人は、けがをしているものの意識はあるということです。

    札幌管区気象台によりますと、現場に近い倶知安町の午前10時の気温は3.7度で、平年の同じ時間帯と比べて4度ほど高かったということです。

    警察は身元の確認を進めるとともに事故の詳しい状況を調べています。

    羊蹄山周辺の積雪状況は

    気象庁によりますと、北海道の羊蹄山の周辺では当時、雪は降っておらず、解析では午前11時の時点で1メートルから1メートル50センチほどの雪が積もっていたとみられます。

    北海道倶知安町の午前11時の積雪は1メートル21センチで、なだれ注意報は発表されていませんでした。

    羊蹄山とは

    羊蹄山は、北海道の後志地方にある、倶知安町、ニセコ町、京極町、喜茂別町、それに真狩村の5つの自治体にまたがる山です。

    倶知安町役場のホームページによりますと、羊蹄山の標高は1898メートルで、富士山に似た姿から「蝦夷富士」と呼ばれ、親しまれているということです。

    圧雪されていない斜面を滑るバックカントリースキーを楽しむ人が多く訪れることでも知られています。

    警察によりますと、今回の事故が起きたのは標高650メートルから700メートルのところで、5合目から6合目付近だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014386291000.html

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  73. サクラ開花予想 東京都心は3月21日開花 28日満開 日本気象協会
    2024年3月13日 18時37分

    ことしの関東のサクラの見頃はいつになるのか。日本気象協会は13日、最新の開花予想を発表しました。

    日本気象協会によりますと、東京都心部のソメイヨシノは、開花が3月21日で、1週間後の3月28日に満開になると予想されています。

    開花、満開とも平年より3日早いものの、来週に気温が下がることが見込まれるため、先週発表された予想よりは、開花が2日、満開が3日遅くなりました。

    関東のそのほかの地域では、開花が、▽横浜市が21日、▽埼玉県熊谷市が22日、▽前橋市が23日、▽水戸市と宇都宮市が24日、▽千葉県銚子市が27日などとなっています。いずれも過去最も開花が早かった去年よりは遅いものの、平年よりは早くなるところが多い見込みです。

    日本気象協会の高森泰人気象予報士は「この週末は気温が高めの予想ですが、来週の18日から数日は気温が大幅に下がる見通しで、開花の手前で足踏みしそうな感じとなりそうです」と話していました。

    満開の頃は花見日和の予想も “防寒に気を配って”

    また、各地で満開になることが予想される3月28日から30日にかけては、天気もよく、花見日和になりそうだということです。

    ただ、今後も短い周期で低気圧が通過し強い風が吹くことがあったり、雨が予想される日もあったりするということで、高森さんは「お花見の際は風対策をしっかりしてほしい。雨が降ると気温が下がることもあるので、防寒にも気を配ってほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240313/k10014389711000.html

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  74. 兼六園 春の装いへ「雪吊り」取り外す作業始まる 金沢
    2024年3月14日 12時40分

    金沢市の「兼六園」では冬の間、雪の重みから木の枝を守ってきた「雪吊り」を取り外す作業が始まりました。能登半島地震の影響で一時落ち込んでいた来園者数は回復しつつあるということで、担当者はこれから春の装いになっていく兼六園を見に訪れてほしいとしています。

    「雪吊り」は湿った雪の重みで木の枝が折れるのを防ぐため、縄で枝を吊って補強するもので、兼六園ではおよそ800か所に施されていますが、春の訪れを前に14日から取り外しの作業が始まりました。

    庭師など13人は先端に鎌やのこぎりを取り付けた竹ざおを使って、樹齢およそ200年の「巣ごもり松」に施された縄を枝から切り離し、木の幹に沿って立てられた「芯柱」と呼ばれる支柱を倒しながら引き抜いていました。

    訪れた人たちは作業の様子を眺めたり、写真に収めたりして楽しんでいました。

    金沢城・兼六園管理事務所によりますと、能登半島地震の影響で来園者の数は一時落ち込んだものの、現在は回復しつつあるということで、杉岡孝彦次長は「『北陸応援割』も始まるので石川県に観光に来て、こちらにもぜひ立ち寄ってほしい。桜のシーズンに入るので、県内外の多くの方に春の兼六園を楽しんでほしいです」と話していました。

    兼六園の雪吊りを取り外す作業は今月21日まで続きます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240314/k10014390541000.html

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  75. 【地震速報】福島県川俣町 楢葉町で震度5弱 津波の心配なし
    2024年3月15日 0時22分

    15日午前0時14分ごろ地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。
    震源地は福島県沖で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.8と推定されます。
    各市町村の震度は以下のとおりです。
    ▼震度5弱が、福島県川俣町、福島県楢葉町。
    ▼震度4が、仙台市青葉区、宮城県白石市、宮城県名取市、宮城県角田市、宮城県岩沼市、宮城県蔵王町、宮城県大河原町、宮城県村田町、宮城県川崎町、宮城県丸森町、宮城県亘理町、宮城県山元町、福島市、福島県郡山市、福島県いわき市、福島県白河市、福島県須賀川市、福島県相馬市、福島県二本松市、福島県田村市、福島県南相馬市、福島県伊達市、福島県本宮市、福島県桑折町、福島県国見町、福島県大玉村、福島県鏡石町、福島県天栄村、福島県西郷村、福島県泉崎村、福島県中島村、福島県矢吹町、福島県棚倉町、福島県矢祭町、福島県石川町、福島県玉川村、福島県浅川町、福島県古殿町、福島県三春町、福島県小野町、福島県広野町、福島県富岡町、福島県川内村、福島県大熊町、福島県双葉町、福島県浪江町、福島県葛尾村、福島県新地町、福島県飯舘村、茨城県北茨城市、栃木県大田原市、栃木県那須町、栃木県那珂川町。

    震度5弱を観測した福島県の川俣町と楢葉町をと管轄する伊達地方消防組合と双葉地方広域市町村圏組合消防本部によりますと午前0時20分現在、地震の被害の情報は入っていないということです。

    東京電力 福島第一・第二原子力発電所「確認中」
    東京電力によりますと、福島県大熊町と双葉町にある福島第一原子力発電所と富岡町と楢葉町にある福島第二原子力発電所では、さきほどの地震による異常がないか、現在、確認しているということです。

    さきほどの地震で楢葉町では震度5弱、大熊町と双葉町、それに富岡町では震度4の揺れをそれぞれ観測しています。

    東北電力 女川原子力発電所「確認中」
    東北電力によりますと、宮城県石巻市と女川町にある女川原子力発電所では先ほどの地震による異常がないか現在確認中だということです。

    また、日本原子力発電によりますと、茨城県東海村にある東海第二原発でも、現在、異常がないか確認中だということです。

    日本原子力発電 東海第二原発「異常なし」
    日本原子力発電によりますと、先ほどの地震で茨城県東海村にある東海第二原発では新たな異常は確認されていないということです。

    また、原発の周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

    先ほどの地震で東海村では震度3の揺れを観測しました。

    福島市 大きな横揺れ数十秒にわたり続く
    震度4の揺れを観測した福島市では、小刻みな揺れが数秒続いたあと、大きな横揺れが数十秒にわたって続きました。

    政府 情報連絡室を設置
    今回の地震を受けて、政府は午前0時16分に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、被害の確認などにあたっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240315/k10014391421000.html

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  76. 都心で春本番の暖かさ…5月上旬並みの最高気温22・7度、週明けは冬の寒さとなる見込み
    2024/03/16 19:20

     日本列島は16日、高気圧に覆われ、関東から沖縄にかけて広く4月上旬~5月上旬並みの陽気となった。

    春を思わせる陽気となり、銀座の歩行者天国で上着を手にして歩く人たち(16日、東京都中央区で)=木田諒一朗撮影

     気象庁によると、東京都心は、5月上旬並みの最高気温22・7度を観測。銀座の歩行者天国では春本番を思わせる暖かさに包まれ、半袖姿で買い物を楽しむ観光客も目立った。

     週明け以降は寒気が南下して10度近く気温が下がり、冬に戻ったような寒さとなる見込みという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240316-OYT1T50145/

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  77. 4‐6月の気温 “全国的に平年より高い” 気象庁3か月予報
    2024年3月19日 16時18分

    気象庁は4月からの3か月間の長期予報を発表し、暖かく湿った空気に覆われやすくなるため、気温は全国的に平年より高くなる見込みです。

    気温 全国的に「高い」

    気象庁が19日に発表した4月から6月にかけての長期予報によりますと、3か月間の平均気温は北日本から沖縄・奄美にかけて全国的に「高い」と予想されています。

    要因として、
    ▽終息に向かうエルニーニョ現象の影響で大気の温度が上がることや、
    ▽日本の南にある太平洋高気圧の西への張りだしが強まるため、暖かく湿った空気に覆われやすくなることが考えられるということです。

    降水量は?

    この影響で、降水量は
    ▽沖縄・奄美で「多い」、
    ▽西日本の太平洋側で「平年並みか多い」、
    ▽北日本と東日本、西日本の日本海側では「ほぼ平年並み」と予想されています。

    気象庁「4月には十分な熱中症対策を」

    気象庁 異常気象情報センター 楳田貴郁 所長
    「全国的な高温が予測されている。ここ数年は4月に気温が30度に達することもあるので、十分な熱中症対策をしてほしい。また、西日本太平洋側や沖縄・奄美では梅雨入りの前にハザードマップや避難経路を確認してほしい」
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014395651000.html

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  78. 西~北日本 20日にかけ強い風や山沿い中心に大雪か 十分注意を
    2024年3月19日 18時43分

    低気圧と上空の寒気の影響で、20日にかけて西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、山沿いを中心に大雪となるところがある見込みです。西日本と東日本では大気の状態が非常に不安定になる見込みで、気象庁は暴風や高波、大雪に警戒し、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、20日は低気圧が急速に発達しながら東日本を通過するため、西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、海上は大しけとなるところがある見込みです。

    20日の最大風速は
    ▽北陸と四国で25メートル
    ▽東北と関東甲信、東海、近畿、中国地方で23メートル
    ▽九州北部で20メートルと予想され
    最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

    また、低気圧の通過に伴って、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込むため、西日本と東日本では20日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

    さらに、西日本の日本海側と東日本では山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。

    20日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽中国地方で40センチ
    ▽関東甲信で30センチ
    ▽北陸で25センチと
    予想されています。

    寒気の強まりによっては警報級の大雪となる地域が広がるおそれもあります。

    気象庁は暴風や高波のほか、大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。

    急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014395311000.html

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    1. 西~東日本で大気不安定 山沿い中心に大雪も 暴風などに警戒を
      2024年3月20日 7時44分

      低気圧と上空の寒気の影響で、西日本と東日本を中心に風が強まり、雪や雨が降っているところがあります。20日は大気の状態が不安定になり、山沿いを中心に大雪となるところもある見込みで気象庁は暴風や高波、大雪に警戒し、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと低気圧の影響で西日本と東日本を中心に風が強まり、雪や雨が降っているところがあります。

      午前6時までの最大瞬間風速は▽長崎県対馬市鰐浦で25.4メートル、▽愛媛県宇和島市で24.9メートル、▽鹿児島県屋久島町小瀬田で24.7メートル、などとなっています。

      低気圧は今後、発達しながら東日本を通過するため、西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、海上は大しけとなるところがある見込みです。

      20日の最大風速は▽北陸と四国で25メートル、▽東北と関東甲信、東海、近畿、中国地方で23メートル、▽九州北部で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      また、低気圧の通過に伴って上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込むため、西日本と東日本では20日は大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

      さらに、西日本の日本海側と東日本では山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。

      21日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで▽北陸で70センチ、▽関東甲信で60センチ、▽中国で40センチと予想されています。

      気象庁は暴風や高波のほか、大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどに十分注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396401000.html

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    2. 西~東日本で大気不安定続く 山沿いで大雪も 暴風など警戒を
      2024年3月20日 20時20分

      低気圧と上空の寒気の影響で、西日本と東日本を中心に風が非常に強く、山沿いでは大雪となっているところがあります。
      西日本から北日本の広い範囲で、21日にかけて非常に強い風が吹き、西日本と東日本では大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒し、大雪や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東の東で発達している低気圧の影響で西日本と東日本を中心に風が強まっています。

      20日午後6時までの最大瞬間風速は、
      ▽東京 伊豆諸島の三宅島で30.9メートル
      ▽甲府市で26.5メートル
      ▽神戸市で24.3メートル
      ▽山口県下関市で22.7メートル
      などとなっています。

      また、都市部でも風が強く、
      ▽東京の都心で23.6メートル
      ▽広島市で22.6メートル
      ▽福岡市で22.1メートル
      ▽名古屋市で20.7メートル
      などとなっています。

      低気圧は今後、急速に発達しながら東へ進む見込みで、西日本では20日、東日本と北日本では21日にかけて非常に強い風が吹き、海上は大しけとなるところがある見込みです。

      20日の最大風速は、
      ▽東北と関東甲信、東海で23メートル
      ▽北陸と近畿、中国地方で20メートル
      最大瞬間風速は、30メートルから35メートルと予想されています。

      また、日本の上空には、この時期としては強い寒気が流れ込んでいるため、広い範囲で雨が降り、山沿いでは大雪となっています。

      午後6時までの3時間に降った雪の量は、
      ▽長野県信濃町で12センチ
      ▽岐阜県白川村で9センチ
      などとなっています。

      西日本の日本海側と東日本では、山沿いを中心に大雪となるおそれがあり、21日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で70センチ
      ▽関東甲信で50センチ
      ▽中国地方で15センチ
      と予想されています。

      また、西日本と東日本では、21日にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

      気象庁は、暴風や高波に警戒し、大雪や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するとともに、ひょうにも注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396401000.html

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  79. サクラ開花予想 東京都心は3月24日 日本気象協会
    2024年3月19日 20時00分

    全国のサクラの開花について、民間の気象会社などは向こう数日は寒気の影響で気温が平年より低く推移する見通しのため、東京の都心で3月24日などと当初より2、3日程度後ろ倒しして予想しています。

    日本気象協会が19日に発表したサクラの開花予想日は
    ▽高知市で20日
    ▽名古屋市と広島市で3月22日
    ▽東京の都心で3月24日
    ▽仙台市で4月1日
    ▽札幌市で4月29日などとなっています。

    また
    ▽高知県宿毛市と
    ▽愛媛県宇和島市では、すでに開花しているということです。

    日本気象協会によりますと、3月22日ごろにかけて寒気の影響で気温が平年より低く推移する見通しのため、各地の開花日はこれまでの予想より2、3日程度遅くなっていますが、開花、満開ともに平年並みか平年より早いところが多くなる見込みだということです。

    また、民間の気象会社「ウェザーマップ」の発表では
    ▽広島市で3月23日
    ▽東京の都心と福岡市、高知市、岐阜市で3月24日
    ▽名古屋市で3月25日
    ▽大阪市で3月26日
    ▽仙台市と金沢市で3月31日
    ▽札幌市で4月24日などとなっています。

    気象会社などは今後も最新のデータに基づき、開花や満開の予想を発表する予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014396281000.html

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  80. 去年1年間の世界の平均気温「観測史上最高に」世界気象機関
    2024年3月20日 4時21分

    去年1年間の世界の平均気温は、産業革命の前に比べて1.4度余り上昇し、観測史上、最も高くなったとする報告書をWMO=世界気象機関がまとめました。

    WMOは19日、去年1年間の世界の気象状況などについてまとめた報告書を公表しました。

    それによりますと、去年1年間の世界の平均気温は、産業革命の前に比べておよそ1.45度上昇していることが分かり、過去170年間余りの観測史上、最も高くなったということです。

    また、9割を超える海で「海洋熱波」と呼ばれる海水温の高い現象が観測され、各地で海の生態系やサンゴ礁に深刻な影響を与えたとしています。

    さらに、北極や南極の海の氷の面積も小さくなり、特に南極では去年2月、人工衛星で観測するようになって以降、氷の面積が最も小さくなったということです。

    各国はパリ協定に基づいて、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて1.5度に抑えるよう努力することを目標に掲げていますが、報告書では、洪水や猛暑などの異常気象が各地に深刻な影響を与えた一方、目標を達成するための対策の資金が大幅に足りていないと指摘しています。

    WMOのサウロ事務局長は「一時的ではあるが1.5度の気温上昇に、これほど近づいたことはない。気候危機は人類の決定的な課題だ」とコメントし、対策の強化を訴えています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240320/k10014396421000.html

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  81. 【地震情報】埼玉 栃木で震度5弱 津波の心配なし 数日間は注意
    2024年3月21日 11時35分

    21日午前、埼玉県と栃木県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。専門家は、関東南部では震度5弱程度の揺れを伴う地震がたびたび起きているとして今後数日間は同じ程度の規模の地震に注意するよう呼びかけています。

    21日午前9時8分ごろ地震がありました。

    各地の震度です。

    ▽震度5弱
    ▼栃木県下野市と▼埼玉県加須市

    ▽震度4
    ▼茨城県の土浦市や古河市、石岡市、下妻市、常総市、
    ▼栃木県の宇都宮市、足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、
    ▼群馬県の館林市、板倉町、明和町、
    ▼埼玉県のさいたま市大宮区、さいたま市浦和区、川口市、行田市、
    ▼千葉県の野田市、鎌ケ谷市など

    このほか震度3から1の揺れを東北や関東甲信越、東海の各地で観測しました。

    この地震による津波の心配はありません。

    気象庁によりますと、震源地は茨城県南部で、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。

    栃木県で震度5弱の揺れを観測したのは2022年3月16日以来、埼玉県では2021年10月7日以来です。

    専門家 “今後数日間、同程度の規模の地震に注意”

    今回の地震について、政府の地震調査委員会の委員長で東京大学の平田直 名誉教授は、「震源となった茨城県南部を含む関東南部では、震度5弱程度の揺れを伴う地震がたびたび起きている場所だ。今後数日間、特に2、3日ほどは同じ程度の規模の地震に注意し、地震活動の状況は気象庁の情報も参考にしてほしい。耐震化していない住宅などは建物への影響が出るおそれがあるため安全な場所に身を寄せるようにしてほしい」と話していました。

    栃木県と埼玉県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁は観測データを詳しく解析した結果、震源の深さを50キロから46キロに更新しました。

    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240321/k10014397601000.html

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  82. 高知でサクラ開花 ことし全国で最も早く確認
    2024年3月23日 16時26分

    高知地方気象台は23日高知市のサクラが開花したと発表しました。

    開花が確認されたのは、全国で最も早いということです。

    高知市のサクラの開花は平年より1日、去年より6日遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240323/k10014400401000.html

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    1. 「桜情報」ニュース
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000766.html

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    2. 東京 ほとんどつぼみの「桜まつり」開花の早期化で前倒し開催
      2024年3月24日 18時09分

      東京 足立区では、恒例の「桜まつり」が一足早く開かれ、多くの人でにぎわいました。

      足立区にある都立舎人(とねり)公園にはソメイヨシノなど1000本以上のサクラの木が植えられていて、毎年「千本桜まつり」が開催されています。

      ことしはサクラの開花が近年、早まってきていたことから例年より2週間前倒し、23日から開催しましたが、園内のソメイヨシノなどは24日もほとんどがつぼみのままでした。

      それでも会場には多くの家族連れなどが訪れ、出店したおよそ150の地元の店から菓子やビールを買って開花が近づくサクラを眺めながら味わっていました。

      小学生の子どもと訪れた30代の父親は「サクラが咲いているのが見られなくて残念でしたが、出店も多かったので、子どもと雰囲気を楽しめてよかったです」と話していました。

      主催した足立区観光交流協会の坂田光穂事務局長は「サクラが散ったあとに開催することが続いていたので前倒ししましたが、なかなか開花に合わせるのは難しく、残念です。ただ、多くの方に楽しんでいただいているようなので安心しています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240324/k10014401121000.html

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    3. 首都圏 NEWS WEB
      開花が遅れ「さくらまつり」の開催延期へ 埼玉 伊奈町
      03月25日 16時37分

      サクラの開花が去年に比べて各地で遅れているなか、埼玉県伊奈町では先週22日から予定していた「さくらまつり」の開催が延期される影響が出ています。

      伊奈町の「さくらまつり」は、サクラの名所として地元で親しまれている無線山桜並木で行われ、ことしは3月22日から31日までの日程で開催される予定でした。
      無線山桜並木には樹齢80年を超えるソメイヨシノがおよそ200メートルにわたって植えられ、去年は平年に比べて1週間ほど早い3月16日に開花しましたが、ことしは開花が遅れほとんどがつぼみのままです。
      このため、主催する伊奈町観光協会は「さくらまつり」の日程を25日から来月4日までに急きょ変更することを決めました。
      日程の変更に伴って観光協会はポスターの修正や、会場に出店する予定だった飲食店などに開催期間が4日延びても参加できるかどうか確認する対応に追われたということです。
      ようやく初日を迎えた「さくらまつり」でしたが、雨の影響で25日と26日は中止を余儀なくされ、開催期間が2日間短くなってしまいました。
      地元の80代の男性は「自然のことなのでしかたがないと思います。写真が趣味なのでサクラの開花が待ち遠しいです」と話していました。
      伊奈町観光協会の藤村伸一さんは「皆さんに楽しんでもらうために臨機応変に対応することが大切だと思っています。満開のサクラを多くの人に見に来てもらいたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240325/1000103220.html

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  83. 西日本~東日本の太平洋側 あす非常に激しい雨のおそれ
    2024年3月25日 12時34分

    前線や低気圧の影響で26日は、東日本の太平洋側と西日本を中心に非常に激しい雨が降るおそれがあります。九州や伊豆諸島ではこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、東シナ海から九州を通って日本の東にのびる前線や、前線上の低気圧の影響で、九州や関東甲信、東海を中心に雨が降っています。

    26日は、前線上の低気圧が急速に発達しながら東へ進み、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本の太平洋側と西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    26日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
    ▽九州北部で150ミリ
    ▽近畿と九州南部で120ミリ
    ▽伊豆諸島で100ミリ
    ▽四国で80ミリ
    と予想されています。

    さらに、27日昼までの24時間には、
    ▽関東甲信と伊豆諸島、それに、近畿で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

    24日は九州で局地的に大雨となるなど、九州と伊豆諸島では地盤が緩んでいるところがあります。

    気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

    発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど、安全確保に努めてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240325/k10014401671000.html

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    1. 東日本の太平洋側と西日本 あす非常に激しい雨のおそれ
      2024年3月25日 18時06分

      前線や低気圧の影響で、26日は東日本の太平洋側と西日本を中心に非常に激しい雨が降るおそれがあります。九州では。これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東シナ海から九州を通って日本の東にのびる前線や、前線上の低気圧の影響で九州や関東甲信などで雨が降っています。

      26日は、前線上の低気圧が急速に発達しながら東へ進み、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本の太平洋側と西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      26日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽九州北部と伊豆諸島で150ミリ
      ▽九州南部と四国、それに近畿で120ミリ
      と予想されています。

      九州は24日、局地的に大雨となり地盤が緩んでいるところがあります。

      また、低気圧の影響で、東日本の太平洋側を中心に26日非常に強い風が吹いて、海上はしけとなり、伊豆諸島では大しけとなる見込みです。

      気象庁は、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど安全確保に努めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240325/k10014401671000.html

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  84. 北海道 苫小牧 ウトナイ湖 春の訪れ告げるマガンなどが飛来
    2024年3月26日 7時47分

    北海道苫小牧市のウトナイ湖には春の訪れを告げるマガンなどが数多く飛来していて、日の出にあわせて餌を求めて一斉に飛び立つ「ねぐら立ち」が見られました。

    苫小牧市植苗にあるウトナイ湖は国内有数の渡り鳥の中継地として知られ、毎年、春が近づくと本州の越冬地から北へ向かう途中のマガンやヒシクイなどのガン類が多く飛来して羽を休めています。

    例年は2月下旬ごろに飛来しますが、ことしは湖の氷がとけるのが早く、先月中旬ごろからその姿が確認されているということです。

    25日の朝はもやがかかる中、日の出とともに3万羽ほどのマガンなどが鳴き声や羽の音を響かせながら、餌を求めて周辺の田んぼなどに向けて、湖を一斉に飛び立ちました。

    「ねぐら立ち」と言われるこの瞬間を写真におさめようと、カメラを持った人も訪れていて、市内に住む男性は「年に2回渡り鳥がくるので、そのたびに来て写しています。鳴き声と飛び立つ音が最高でした」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240326/k10014401801000.html

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  85. サクラの開花 東京 基準に届かずあす以降に持ち越し
    2024年3月28日 16時28分

    サクラの開花が当初の予想よりも遅くなっている東京ではようやく花が咲き始めているものの、開花の基準に届かず、29日以降に持ち越しとなりました。

    東京 千代田区の靖国神社では、28日午後2時前、気象庁の担当者2人がサクラの開花の目安にしているソメイヨシノの調査に訪れました。

    サクラの開花の発表基準は、5輪から6輪以上の花が咲いていることですが、担当者が目視で確認したところ、28日は4輪と基準には届かず、東京の開花は29日以降に持ち越しとなりました。

    気象庁によりますと、28日の東京の都心の最高気温は14.6度と3月中旬並みで、靖国神社周辺も時折、弱い雨が降る曇り空でした。

    東京管区気象台の小林與朗 地上気象観測班長は「今夜の天気は少し崩れますがあすから気温も上がります。咲きかけの花もあるのであすは開花が期待できると思っています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240328/k10014405101000.html

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  86. 29日~31日 黄砂飛来と予想 西~北日本の広範囲に 注意を
    2024年3月28日 17時02分

    あす29日から日曜日の31日にかけて、西日本から北日本にかけての広い範囲で黄砂が飛来すると予想され、気象庁は注意を呼びかけています。

    気象庁によりますと、大陸の砂漠地帯で巻き上げられた黄砂が中国東北部から華北にかけて広がっているのが衛星による観測で確認され、ものが肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が2キロ未満となっているところもあります。

    29日以降は西寄りの風が吹くため、日曜日の31日にかけて、西日本から北日本の広い範囲に黄砂が飛来する見込みです。

    気象庁の予測によりますと、29日の明け方には九州など西日本に到達し、その後、30日には九州から北海道にかけて広がる見込みです。

    各地で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になると予想されています。

    屋外で洗濯物に黄砂が付着することなどが予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁は注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240328/k10014405301000.html

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  87. 北・東日本は暴風に警戒 太平洋側を中心に激しい雨のおそれも
    2024年3月29日 6時57分

    発達しながら進む低気圧や前線の影響で、広い範囲で雨や風が強まっています。

    29日は北日本や東日本では非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みで気象庁は暴風と高波に警戒するとともに、太平洋側では土砂災害や低い土地の浸水などにも十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本海を発達しながら北東に進む低気圧や、東シナ海から東海道沖に伸びる前線の影響で広い範囲で雨が降っていて、午前6時までの1時間に
    ▽沖縄県の宮古島市城辺で60.5ミリと非常に激しい雨を観測したほか
    ▽静岡市では21ミリの強い雨を観測しています。

    また、午前6時半すぎに静岡県内の一部の地域に土砂災害警戒情報が発表されました。

    風も強まり、午前6時までの1時間の最大瞬間風速は
    ▽東京・八王子市と和歌山市で25メートル
    ▽高知県の室戸岬で23.9メートル
    ▽新潟県上越市で23.8メートル などとなっています。

    29日夜にかけて低気圧は日本海北部へ、前線は日本の東へ進む見込みで、北日本や東日本では非常に強い風が吹く見込みです。

    29日の最大風速は北海道と東北、関東甲信で23メートル、最大瞬間風速はいずれも35メートルと予想されています。

    また、29日の波の高さは北海道、東北、関東甲信で6メートルと予想されています。

    また、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みで、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    29日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
    ▽東海地方で100ミリ
    ▽北海道地方と関東甲信地方で80ミリ
    ▽沖縄地方で60ミリと予想され、大雨となるところがある見込みです。

    気象庁は北日本や東日本で暴風と高波に警戒するとともに、太平洋側では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。また、29日から31日にかけて西日本から北日本にかけての広い範囲で黄砂が飛来すると予想され、気象庁は注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240329/k10014405901000.html

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  88. 東京でサクラ開花 気象庁 平年より5日遅く
    2024年3月29日 15時07分

    気象庁は29日午後、「東京でサクラが開花した」と発表しました。平年より5日、去年より15日それぞれ遅い開花となり、2013年以降でも最も遅くなっています。

    気象庁によりますと、29日の東京は、午前中、雨や風が強まり荒れた天気となりましたが、その後回復し、午後2時までの最高気温は20.9度と4月下旬並みの暖かさとなりました。

    日が差しはじめ、青空が見えた午後2時ごろには、気象庁の担当者が東京のサクラの開花の目安となっている千代田区の靖国神社のソメイヨシノを訪れて基準を超える11輪の花が咲いているのを確認し、「東京でサクラが開花した」と発表しました。

    東京のサクラの開花の発表は、平年より5日、統計を取り始めてから最も早かった去年より15日、それぞれ遅くなりました。2013年以降でも最も遅くなっています。

    ことしの開花について、東京管区気象台の小林與朗 地上気象観測班長は「先月後半からきょうの開花まで気温が低い日が続き、つぼみの成長が遅れため、開花が平年よりも遅くなった」と話していました。

    サクラは1週間から10日ほどで満開となる見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240329/k10014406491000.html

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  89. 去年1年間のCO2平均濃度 国内すべての観測点で過去最高更新
    2024年3月29日 18時48分

    地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つ、二酸化炭素の、去年1年間の平均濃度は、国内のすべての観測点で過去最高を更新しました。

    気象庁は気候変動を監視するため、▼岩手県大船渡市三陸町綾里と、▼沖縄県の与那国島、▼小笠原諸島の南鳥島の3か所で、二酸化炭素濃度の観測を続けています。

    去年1年間の平均濃度は、▼大船渡市で425ppm、▼与那国島で424.4ppm、▼南鳥島で421.8ppmと、いずれも前の年を上回り、過去最高を更新しました。

    国内の二酸化炭素濃度は、気象庁が1987年に大船渡市で最初に観測を始めてから、毎年増え続けています。

    また、▼日本の南東の沖合の上空6キロ付近で420.6ppm、▼太平洋上で422.9ppmと、上空、海上ともに過去最高を更新しました。

    気象庁は「温室効果ガスを減らす対策が進められているが、二酸化炭素濃度の増加は続いているため、削減の取り組みを継続する必要がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240329/k10014407101000.html

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    1. 昨年の国内CO2濃度、観測史上最高…観測する全3地点で
      2024/03/29 19:42

       気象庁は29日、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度の2023年平均値が、観測する国内3地点全てで観測史上最高を更新したと発表した。気象庁は「人間の活動で排出された二酸化炭素によって濃度が増加している」としている。

       3地点での年平均値は、綾里(岩手県大船渡市)が425・0ppm、南鳥島(東京都小笠原村)が421・8ppm、与那国島(沖縄県与那国町)が424・4ppm。前年に比べ、それぞれ2・1~3・1ppm増えた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240329-OYT1T50170/

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  90. 「温室効果ガスCO2二酸化炭素」というマヤカシ言葉。

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  91. 気温上昇 最高気温25度以上の夏日も 東京と長野で黄砂観測
    2024年3月30日 18時50分

    30日は各地で晴れて気温が上がり東日本と西日本では25度以上の夏日となりました。一方、九州から関東までの広い範囲で黄砂が観測され、気象庁は注意を呼びかけています。

    3月として最高気温計測のところも

    気象庁によりますと、30日は北日本から西日本にかけての広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は山梨県南部町で27.8度、神奈川県小田原市で27.4度、千葉県鴨川市で26.2度などと、3月としては気象庁が統計を取りはじめてから最も高くなりました。

    また宮崎市で27.4度、静岡市で26.8度、徳島県美馬市で26.3度、和歌山県新宮市で25.9度などと、夏日となったほか、東京の都心でも24.6度まで上がり、5月下旬から7月上旬並みとなりました。

    31日も気温が上がり夏日となるところがある見込みです。

    埼玉 熊谷 日中の最高気温25.9度観測

    埼玉県熊谷市は日中の最高気温が25.9度を観測して夏日となり、サクラの名所として知られる熊谷桜堤では開花を期待した半袖姿の人などでにぎわっていました。

    熊谷市では午前中から晴れて気温があがり、午後1時21分に日中の最高気温が25.9度を観測し夏日となりました。

    市内の熊谷桜堤ではおよそ500本のソメイヨシノはほとんどがつぼみのままでしたが周辺に植えられた菜の花が見ごろとなり、半袖姿の人や日傘をさして花見を楽しむ人が多く見られました。

    訪れた60代の男性は「きょうは久しぶりに暑くて汗がすごいです。サクラの花を見に来ましたが5、6輪しか咲いてなくてちょっと残念です。この暑さが続くというので開花が進むといいですね」と話していました。

    九州から関東までの広い範囲で黄砂観測

    黄砂は31日にかけて各地に飛来する見込みで、物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」はところによって10キロ未満になると予想されています。

    屋外で洗濯物に黄砂が付着することなどが予想されるほか「視程」が5キロ未満になると交通への影響が出るおそれがあり、気象庁は注意を呼びかけています。

    秋田にも黄砂飛来か

    また秋田地方気象台によりますと、29日夜から30日午前9時ごろまでに秋田県内には西寄りの風に流された黄砂が飛来した可能性があるということです。

    JR秋田駅前の駐車場では、黄砂のような粒状のものが車に付着していたほか、秋田市内の通りに立てられた店の看板の裏にも、黄砂のようなものが見られました。

    秋田県内では、30日夜から31日にかけてふたたび広い範囲に黄砂が飛来する見込みで、黄砂が飛来すると、肉眼で物がはっきり見える範囲が10キロ未満となり、ところによっては5キロ未満になるおそれがあります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240330/k10014407731000.html

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  92. 東京都心28・1度と季節外れの暑さ…今年初の夏日、3月の過去最高気温を更新
    2024/03/31 16:13

    夏日となり、半袖姿で街を歩く人たち(31日午後、東京都中央区で)=横山就平撮影

     31日は太平洋側を中心に気温が上がり、東京都心では28・1度を観測。3月の観測史上最高記録を更新し、今年初めての夏日となった。

     気象庁によると午後3時40分までに、甲府市と東京都府中市で28・6度、練馬区で28・5度を観測するなど、関東甲信を中心に各地で夏日となった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20240331-OYT1T50027/

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    1. 関東甲信 各地で夏日 東京都心などで3月では最も高い気温に
      2024年3月31日 18時46分

      31日の関東甲信は晴れて気温が上がり、各地で25度以上の夏日となり、東京の都心などで統計開始以来、3月では最も高い気温となりました。

      気象庁によりますと、31日の関東甲信はゆるやかに高気圧に覆われて晴れ、30日に続いて、各地で気温が上がりました。

      日中の最高気温は、
      ▽東京・府中市と甲府市で28.6度、
      ▽東京の都心で28.1度、
      ▽群馬県高崎市と伊勢崎市で28度ちょうど、
      ▽千葉県横芝光町で27.7度、でした。

      また、
      ▽埼玉県越谷市で27.6度、
      ▽栃木県佐野市と茨城県つくば市で27.5度、
      ▽神奈川県海老名市で27度ちょうどでした。

      甲府市と越谷市を除き、3月では気象庁が統計を取りはじめてから最も高い気温となりました。

      東京の都心はことし初めての夏日となり、7月上旬並みでした。

      4月1日は気圧の谷と上空の寒気の影響で雲が出やすく、31日に比べて気温が下がる見込みで、東京の都心の予想最高気温は19度となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240331/k10014408291000.html

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  93. 青森県と岩手県で震度5弱 津波の心配なし
    2024年4月2日 7時56分

    2日朝早く、岩手県と青森県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。気象庁は揺れの強かった地域では今後1週間ほどは最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。

    地震が起きたのは午前4時24分ごろで、
    震度5弱の揺れを
    ▽岩手県の宮古市と、久慈市、普代村、軽米町、野田村、
    ▽青森県の八戸市、三沢市、野辺地町、五戸町で観測しました。

    また
    ▽震度4の揺れを岩手県と青森県、宮城県で、
    ▽震度3から1の揺れを北日本と東日本の広い範囲で観測しました。

    この地震による津波はありませんでした。

    気象庁によりますと、震度5弱以上の揺れを観測したのは、
    ▽岩手県ではおととし3月18日以来、
    ▽青森県ではおととし3月16日以来です。

    また、この地震では、長くゆっくりとした揺れ「長周期地震動」を観測し、4つの階級のうち▽下から2番目の「階級2」を岩手県久慈市で、▽最も小さい「階級1」の揺れを青森県と岩手県、宮城県の各地で観測しました。

    気象庁によりますと、震源地は岩手県沿岸北部で、震源の深さは71キロ、地震の規模を示すマグニチュード6.0と推定されています。

    気象庁は、揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性があるとしたうえで、今後1週間ほどは最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。

    今回の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学の平田直名誉教授は、「岩手県沿岸北部の周辺では、2011年の東北沖の巨大地震以降、地震の活動が活発になり、去年やおととしも同じ程度の規模の地震がたびたび発生している。特に今後2、3日ほどは同じ程度の地震に注意が必要だ」と話しています。

    気象庁 震源の深さなど更新
    2日午前4時24分ごろ、岩手県と青森県で震度5弱の揺れを観測した岩手県沿岸北部を震源とする地震について、気象庁は観測データを詳しく解析した結果、
    ▽地震の規模を示すマグニチュードを6.1から6.0に、
    ▽震源の深さをおよそ80キロから71キロに更新しました。

    林官房長官「今後1週間程度 注意しながら行動してほしい」
    林官房長官は閣議のあとの記者会見で「原子力施設に異常があったとの報告はなく、人的被害については現時点で青森県八戸市と十和田市で負傷者が2人いると報告を受けている」と述べました。

    そのうえで「揺れが大きかった地域では今後1週間程度、震度5弱程度の地震の発生に注意するとともに、自治体の避難情報のほか、テレビなどの情報にも注意しながら行動してほしい」と呼びかけました。

    岩手 九戸村 体育館の照明落下や窓ガラス割れる被害 けが人なし
    震度4の揺れを観測した岩手県九戸村では、体育館の照明が落下したり窓ガラスが割れたりする被害がありました。けがをした人はいないということです。

    「九戸村体育センター」では、体育館のステージの天井に設置されていた重さおよそ1キロの照明9つのうち3つが落下しました。

    また体育館の2階にある縦1メートル、横1メートル50センチほどの窓ガラス1枚が割れました。

    けがをした人はいませんでした。

    施設によりますと、午後から体育館を利用する予約が入っていましたが、2日は安全確認のため、臨時休館するということです。

    九戸村体育センターを管理する関口守さんは「日中の時間帯の地震だったら人的被害が出たり、パニックになったりしていた可能性があったので安心しました。利用者に迷惑をおかけしますが、ご了承いただきたいです」と話していました。

    十和田 80代女性 ベッドから落ちてけが
    消防によりますと、震度4を観測した十和田市では80代の女性が地震が起きたことに驚いて、ベッドから落ちて頭をぶつけるけがをしたということですが、命に別状はないということです。

    八戸 70代女性 ベッドから落ち左手首にけが
    消防によりますと震度5弱が観測された八戸市で70代の女性が自宅のベッドから落ちて左手首にけがをし市内の病院に運ばれたということです。命に別状はないということです。

    八戸 水道管から漏水か
    震度5弱を観測した八戸市などによりますと八戸市類家の市道の歩道上で水道管から漏れたとみられる水が流れている状態が続いているということです。

    現場では歩道の路面にできた裂け目から勢いよく水があふれでていて、市の担当者などが対応にあたっていました。

    東北、上越、北陸新幹線 始発から通常通り運行
    JR東日本によりますと、東北、上越、北陸の各新幹線は地震の影響を調べた結果、安全が確認できたとして、始発から通常通り運行するということです。

    岩手県で「長周期地震動」の「階級2」を観測
    2日午前4時24分ごろ、岩手県と青森県で震度5弱の揺れを観測した地震で、岩手県では長くゆっくりとした揺れ、「長周期地震動」の「階級2」を観測しました。

    「階級2」の揺れを観測したのは岩手県久慈市で、4つの階級のうち上から3番目です。

    また、「階級1」の揺れを▽岩手県の八幡平市と雫石町、▽青森県の青森市と五戸町、▽宮城県の登米市と涌谷町で観測しました。

    長周期地震動は規模の大きな地震で発生する周期が2秒を超えるような大きくゆっくりとした揺れで、特に高層ビルなどで影響が出ます。

    気象庁は、▽「階級2」は室内で大きな揺れを感じ、物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じるとしています。

    東京大学 平田直名誉教授「今後2、3日ほど同程度の地震に注意」
    今回の地震について、地震のメカニズムに詳しい東京大学の平田直名誉教授は、「震源となった岩手県沿岸北部の周辺では、2011年の東北沖の巨大地震以降、地震の活動が活発になり、去年やおととしも同じ程度の規模の地震がたびたび発生している」と指摘しています。

    そのうえで「今後数日間、特に2、3日ほどは同じ程度の規模の地震に注意し地震活動の状況は気象庁の情報も参考にしてほしい。震度5弱程度の揺れでは棚から物が落ちるなどの被害が出るおそれがあり、屋内などでは足元に注意して行動するようにしてほしい」と話しています。

    三陸鉄道 久慈~釜石 上下線運転見合わせ
    岩手県の沿岸を走る三陸鉄道は▽久慈駅と▽釜石駅の間の上下線で始発から運転を見合わせるということです。

    また、▽釜石駅と▽盛駅の間の上下線では速度を落として運転するということです。

    八戸自動車道 通行止め解除
    東日本高速道路によりますと八戸自動車道では、地震の影響で
    ▼岩手県の九戸インターチェンジから青森県の八戸インターチェンジまでの上下線と▼八戸ジャンクションから八戸北インターチェンジまでの上下線で通行止めとなっていましたが、午前7時15分にいずれも解除されました。

    東北電力 東通原子力発電所 異常なし(午前4時50分現在)
    東北電力によりますと、震度4の揺れを観測した青森県東通村にある東通原子力発電所は午前4時50分現在、先ほどの地震による異常はないということです。

    日本原燃 青森 六ヶ所村 再処理工場など異常なし
    震度3の揺れを観測した青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場などの原子力関連施設について、事業者の日本原燃によりますとすべての施設で地震による異常がないことを確認したということです。

    青森 八戸市の職員 20秒程度の横揺れ感じた
    震度5弱の揺れを観測した青森県八戸市の職員によりますと、20秒程度の横揺れを感じたということです。

    これまでのところ周囲に目立った被害は確認できていないということです。

    岩手・青森県で震度5弱以上 おととし3月以来
    気象庁によりますと、岩手県で震度5弱以上の揺れを観測したのは、おととし3月18日に起きた岩手県沖を震源とするマグニチュード5.6の地震で震度5強の揺れを観測して以来です。

    また、青森県で震度5弱の揺れを観測したのは、おととし3月16日に起きた福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震以来です。

    官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置
    地震を受けて政府は、午前4時26分に総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、被害の確認などにあたっています。

    青森県の警察本部 被害の通報なし(午前4時半現在)
    震度5弱の揺れ御観測した青森県の警察本部によりますと午前4時半現在、地震の揺れによる被害の通報はこれまでのところ入っていないということです。

    岩手県の警察本部(午前4時半現在)
    震度5弱の揺れを観測した岩手県の警察本部によりますと午前4時半現在、地震の揺れによる被害の通報は入っていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240402/k10014409941000.html

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    1. 国の重要文化財の縄文土器 地震で倒れ一部欠ける 青森 八戸
      2024年4月2日 20時16分

      2日朝の地震で震度5弱を観測した青森県八戸市では国の重要文化財に指定されている縄文土器が倒れ、一部が欠けているのが見つかりました。

      青森県などによりますと、八戸市埋蔵文化財センター「是川縄文館」で館内に展示されている国の重要文化財に指定された縄文土器が倒れているのを職員が見つけました。

      この土器は八戸市にある「風張1遺跡」の出土品で内部におもりをいれて立たせた状態でケースの中で展示されていました。

      八戸市で震度5弱を観測したけさの地震の後、縄文館の職員が確認したところ、土器は倒れ、縁の一部が欠けていたということです。

      八戸市はこの土器を縄文館の特別収蔵庫に保管した上で、今後の対応について県や文化庁と相談しています。

      「是川縄文館」の間砂織 副館長は「今回の地震で貴重な重要文化財に損傷が発生したということは本当に残念だ。今後は文化庁の指示のもと対応していくことになると思う」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240402/k10014410731000.html

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  94. 宮崎産業経営大学のグラウンドで落雷か 複数けが人の通報 宮崎
    2024年4月3日 15時17分

    宮崎市消防局によりますと3日午後2時半すぎ、宮崎市の宮崎産業経営大学のグラウンドで雷が落ちてけがをしている人が複数いると通報があったということです。

    現在、消防が救急車で現場に向かい対応しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240403/k10014411531000.html

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    1. 宮崎産業経営大学のグラウンドで落雷か 少なくとも1人が重傷
      2024年4月3日 15時44分

      宮崎市消防局によりますと、3日午後2時半すぎ、宮崎市の宮崎産業経営大学のグラウンドで、雷が落ちてけが人が複数出ていると通報がありました。

      消防が救急車などで現場に到着し、けが人を病院に搬送しているということですが、少なくとも1人が重傷だということです。

      消防によりますと、当時、グラウンドでは、宮崎市内の高校生と県外の高校生によるサッカーの練習試合が行われていたということです。

      飲食店で働く女性「バンと大きな音の雷 近くに落ちた」

      宮崎産業経営大学の近くの飲食店で働く女性は「午後2時から2時半の間に、一度、バンという大きな音の雷が近くに落ちた。今は現場に救急車や消防車、パトカーなどが10台くらい集まってきている」と話していました。

      スポーツジムの従業員「雷の音は1回しか聞こえませんでした」

      大学の近くにあるスポーツジムの男性従業員は「午後2時40分ごろに、何か破裂したようなドーンという大きな音がしました。今は大雨が降っていますが、きょうは雨が降ったりやんだりで、雷の音は1回しか聞こえませんでした」と話していました。

      気象庁「大気の非常に不安定な状態が続く見込み」

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で九州南部などでは大気の状態が非常に不安定になっていて、午後2時半すぎには宮崎市に発達した雨雲がかかっていました。

      落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあるとして、雷注意報が出されていて、宮崎県や鹿児島県では落雷も観測されていました。

      気象庁は4日にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みだとして発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240403/k10014411531000.html

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    2. グラウンドで落雷 18人病院搬送うち2人重症 宮崎
      2024年4月3日 18時51分

      3日午後、宮崎市でグラウンドに雷が落ち、サッカーをしていた18人が病院に搬送され、消防によりますと、このうち2人が重症だということです。
      当時、宮崎市内には発達した雨雲がかかり雷注意報が出されていました。

      宮崎市消防局によりますと、3日午後2時半すぎ、宮崎市古城町にある高校が所有するサッカーグラウンドで、「雷が落ちてけが人が複数出ている」と通報がありました。

      消防隊員が現場に到着し18人を病院に搬送したということで、このうち、2人が重症で、16人もけがをしているということです。

      現場のグラウンドは宮崎産業経営大学に隣接する、同じ学校法人が運営する鵬翔高校のサッカーグラウンドで、高校によりますと、当時、鵬翔高校と熊本県の高校などのサッカー部の練習試合が行われていたということです。

      気象庁によりますと、午後2時半すぎには宮崎市に雷注意報が出され、雷も観測されていました。

      ※場所について当初、「宮崎産業経営大学のグラウンド」としていましたが、その後の取材で、大学に隣接する、同じ学校法人が運営する「鵬翔高校」のグラウンドとわかりました。

      飲食店で働く女性「バンと大きな音の雷 近くに落ちた」

      近くの飲食店で働く女性は「午後2時から2時半の間に、一度、バンという大きな音の雷が近くに落ちた。今は現場に救急車や消防車、パトカーなどが10台くらい集まってきている」と話していました。

      スポーツジムの従業員「雷の音は1回しか聞こえませんでした」

      近くにあるスポーツジムの男性従業員は「午後2時40分ごろに、何か破裂したようなドーンという大きな音がしました。今は大雨が降っていますが、きょうは雨が降ったりやんだりで、雷の音は1回しか聞こえませんでした」と話していました。

      病院に勤める男性「聞いたことのないような大きな音」

      現場近くの病院に勤める男性は「当時は部屋の中で仕事をしていたがこれまでに聞いたことのないような大きな音がしました。すぐ近くに落ちたのならば怖いです」と話していました。

      気象庁「大気の非常に不安定な状態が続く見込み」

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で九州南部などでは大気の状態が非常に不安定になっていて、午後2時半すぎには宮崎市に発達した雨雲がかかっていました。

      落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあるとして、雷注意報が出されていて、宮崎県や鹿児島県では落雷も観測されていました。

      気象庁は4日にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みだとして発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240403/k10014411531000.html

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    3. 高校サッカー部の練習試合中に落雷 2人重症 16人けが 宮崎
      2024年4月3日 23時32分

      3日午後、宮崎市にあるグラウンドに雷が落ちてサッカーをしていた18人が病院に搬送され、このうち2人が重症、16人がけがをしました。当時は高校のサッカー部の練習試合が行われていたということで、警察などが詳しい状況を調べています。

      宮崎市消防局によりますと、3日午後2時半すぎ、宮崎市古城町にある高校が所有するサッカーグラウンドで「雷が落ちてけが人が複数出ている」と通報がありました。

      18人が病院に搬送され、このうち2人が重症、16人もけがをしました。

      現場のグラウンドは、宮崎産業経営大学に隣接する同じ学校法人が運営する鵬翔高校のサッカーグラウンドで、高校によりますと当時、鵬翔高校と熊本県山鹿市の鹿本高校などのサッカー部の練習試合が行われていたということです。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で九州南部などでは大気の状態が非常に不安定になっていて、当時、宮崎市には発達した雨雲がかかり雷注意報が出されていました。

      鵬翔高校は、NHKの取材に対し「当時は雨も弱くなっていて雷も鳴っていなかったことから中止の判断にはならなかった」などと話しています。

      警察などが当時の状況を詳しく調べています。

      飲食店で働く女性「バンと大きな音の雷 近くに落ちた」

      近くの飲食店で働く女性は「午後2時から2時半の間に、一度、バンという大きな音の雷が近くに落ちた。今は現場に救急車や消防車、パトカーなどが10台くらい集まってきている」と話していました。

      スポーツジムの従業員「雷の音は1回しか聞こえませんでした」

      近くにあるスポーツジムの男性従業員は「午後2時40分ごろに、何か破裂したようなドーンという大きな音がしました。今は大雨が降っていますが、きょうは雨が降ったりやんだりで、雷の音は1回しか聞こえませんでした」と話していました。

      病院に勤める男性「聞いたことのないような大きな音」

      現場近くの病院に勤める男性は「当時は部屋の中で仕事をしていたがこれまでに聞いたことのないような大きな音がしました。すぐ近くに落ちたのならば怖いです」と話していました。

      気象庁「大気の非常に不安定な状態が続く見込み」

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で九州南部などでは大気の状態が非常に不安定になっていて、午後2時半すぎには宮崎市に発達した雨雲がかかっていました。

      落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあるとして、雷注意報が出されていて、宮崎県や鹿児島県では落雷も観測されていました。

      気象庁は4日にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みだとして発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物の中に避難するなど安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240403/k10014411531000.html

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    4. 宮崎 グラウンドに落雷 “適切な対応を”県が県内全学校に通知
      2024年4月4日 19時15分

      3日、宮崎市にあるグラウンドに雷が落ち、サッカーをしていた高校生18人が搬送されて2人が重症となったことを受けて宮崎県は、4日、再発防止のため県内すべての学校に対し落雷が発生しやすいときには活動の中止や中断など適切な対応をとるよう通知しました。

      3日午後2時半ごろ宮崎市古城町にある鵬翔高校のサッカーグラウンドで落雷が発生し、消防や学校によりますと15歳から18歳の高校生、合わせて18人が病院に搬送されました。

      このうち2人が重症、16人もけがをして、高校によりますと重症の1人は意識不明で病院で治療を受けています。

      鵬翔高校によりますと、3日は県内外の高校が宮崎県に集まり複数の会場でサッカーの試合が行われ、落雷が発生したグラウンドでは当時、鵬翔高校と熊本県の鹿本高校の生徒など100人以上が試合などをしていたということです。

      そして、鹿本高校がウォーミングアップをしていたピッチサイドに雷が落ちたということです。

      部活動中に落雷で生徒が負傷したことを受けて、宮崎県のスポーツ振興課は4日、県内の公立と私立のすべての学校に対し再発防止に向けて注意を呼びかける通知を出しました。

      通知では「落雷の発生しやすい条件下ではその場に応じた的確な判断のもとに活動を中止中断し安全な場所へ避難するなど、適切な対応ができるよう指導の徹底をはかること」と呼びかけています。

      この通知は今月1日に県内の公立学校に出されていましたが、きょう改めて私立学校も含めたすべての学校に出されました。

      富山晃一教頭「生徒の心のケアを」

      鵬翔高校の富山晃一教頭は、4日、報道陣の取材に応じ「当時は雨も弱く、雷も鳴っていなかったので現時点で判断に誤りがあったとは思っていないが、こうしたことが起きてしまったので、原因を究明し、試合を行う判断基準についても考える必要があると思う」と述べました。

      そのうえで「入院したりケガをしたりしている鹿本高校の生徒の回復を願うとともに目の当たりにした鵬翔高校の生徒の心のケアにもあたっていきたい」と話していました。

      落雷の安全管理 “日本サッカー協会の指針を適用”

      サッカー中に落雷が発生したケースを巡っては1996年に高知市の高校生が大阪 高槻市で試合中に雷に打たれ重い障害が残ったことを受けて、2006年に日本サッカー協会が対策の指針をまとめています。

      指針ではすべてのサッカー関係者は落雷の予兆があった場合、速やかに活動を中止して危険性がなくなるまで避難を続け、選手の安全確保を最優先するとされています。

      また、事前に天気予報や避難場所を確認するほか試合などの中止を判断する人を決めておくことも記されています。

      鵬翔高校によりますと、2日から4日まで、県内外の16校が宮崎県に集まり、4つの会場で試合が行われる予定で、それぞれの試合で落雷の安全管理についてこの指針を適用することにしていたということです。

      4日行われる予定だった試合はすべて中止になったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240404/k10014412661000.html

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  95. 根性で切り抜けることを習い性にしている人たちは、思いのほか、天気予報はいちいち気にしないらしい。

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  96. 首都圏 NEWS WEB
    東京のサクラが満開に 平年より4日 去年より13日遅く
    04月04日 14時07分

    4日の関東甲信は雲が広がっているところが多いものの、各地で20度前後まで気温が上がり、サクラの開花が進んでいます。
    気象庁は4日午後2時、「東京でサクラが満開になった」と発表しました。
    東京でサクラの満開は平年と比べて4日、去年と比べて13日、いずれも遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240404/1000103554.html

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    1. 東京 上野公園 サクラ満開発表から初の週末 花見客でにぎわう
      2024年4月6日 18時39分

      都内ではサクラの満開が発表されてから初めての週末を迎え、花見の名所として知られる東京 台東区の上野公園は多くの人でにぎわっています。

      都内では4日、サクラの満開が発表され、55種類、800本のサクラがあり、花見の名所として人気の上野公園でも見頃となっています。

      6日は、家族連れや外国人観光客など多くの人が訪れ、サクラを背景に写真撮影をしたり、レジャーシートを敷いて家族や友人とお酒や食事を楽しんだりしていました。

      公園を管理する都は、人の滞留による混雑を防ぐため、公園の桜並木がある「さくら通り」で一方通行の規制を実施し、シートを敷いての宴会は決められた場所を除いて控えるよう呼びかけていました。

      東京で満開の発表が4月になったのは7年ぶりで、大学時代の友人と訪れた男性は「5年ぶりに集まって、白髪が増えたりしながらも再会できてうれしいです。ジャストタイミングの満開でよかったです」と話していました。

      また、会社の同僚と訪れた女性は「上司や先輩と楽しんでいます。お花がきれいでお酒が進みます」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240406/k10014414411000.html

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    2. ようやっと、インチキ新型コロナの集団ヒステリー、アホ騒動から解放脱却できたようだ。

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    3. 岡山 津山 鶴山公園で桜が満開 大勢の花見客でにぎわう
      2024年4月6日 16時51分

      西日本有数の桜の名所、岡山県津山市の鶴山公園で桜が満開となり、大勢の花見客でにぎわっています。

      国の史跡、津山城跡を整備した津山市の鶴山公園は、ソメイヨシノなどおよそ1000本の桜が植えられていて「日本さくら名所100選」にも選ばれています。

      好天に恵まれた6日は満開を迎えた桜を見ようと、県内外から大勢の花見客が訪れました。

      訪れた人たちは木の下でお弁当を広げたり、淡いピンクの花を城のシンボルの「備中櫓」と合わせて撮影したりして、春のひとときを楽しんでいました。

      いとこどうしで訪れた高校1年生と小学6年生の2人は「満開の桜とお城の石垣がとてもきれいでした。桜を見ると新学期に向けて新たなスタートを切ろうという気になります」と話していました。

      鶴山公園のソメイヨシノは、今月14日まで開かれている「津山さくらまつり」の、期間いっぱい楽しめる見込みだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240406/k10014414271000.html

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    4. “天下第一の桜” 高遠城址公園で桜が開花 長野 伊那
      2024年4月6日 7時44分

      「天下第一の桜」とも呼ばれる桜の名所、長野県伊那市の高遠城址公園で去年よりも11日遅く5日、桜が開花しました。

      伊那市高遠町の高遠城址公園には「タカトオコヒガンザクラ」という固有種の桜がおよそ1500本植えられていて、その景観の見事さから「天下第一の桜」とも呼ばれています。

      5日は、公園の南側の目安とされている桜に5輪以上の花が咲いているのが確認され、白鳥孝市長が開花を宣言しました。

      伊那市によりますと、ことしの桜の開花は先月寒い日が続いたこともあり、去年よりも11日遅いということです。

      園内の桜の多くはまだつぼみの状態ですが、大勢の見物客が訪れ、散策したり写真を撮ったりして春の訪れを楽しんでいました。

      愛知県から訪れた男性は「地元はもう満開ですが、ここはこれからのようです。ぜひ満開の時に訪れたい」と話していました。

      白鳥市長は「公園には150年前に植えられた桜も残っているので、地域の歴史にも思いをはせながら楽しんでほしい」と話していました。

      高遠城址公園の桜は、暖かい日が続けば今月10日ごろに見頃を迎えるということで、今月9日からはライトアップも行われます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240406/k10014413491000.html

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    5. 東京の桜が満開、お花見商戦も満開…花見弁当は連日完売・隅田川の桜並木ツアーは5割増
      2024/04/06 22:24

       東京の桜が満開となって初の週末となった6日、各地で花見を楽しむ人たちの姿が多く見られた。コロナ禍が明け、百貨店では花見弁当が飛ぶように売れ、桜の名所を巡るツアーが人気を集めるなど、花見商戦も盛り上がっている。

      見頃を迎えた桜の下で、花見を楽しむ人たち(6日午後、東京都墨田区で)=須藤菜々子撮影

       東京・隅田川沿いの墨田区立隅田公園では300本超の桜並木が満開となり、多くの家族連れや外国人観光客でにぎわっていた。妻や3人の息子とシートを敷いて眺めていた近くの会社員男性(34)は、「花見をするのはコロナ禍前以来。やっぱり楽しいですね」と笑顔で話した。

       東京の桜は今月4日、昨年より13日遅く、満開を迎えた。同公園で開催中の「墨堤さくらまつり」は7日までの予定だったが、急ぎ期間を1週間延長。出店で焼きそばやビール、枝豆を売っていた向島一丁目町会の会長(82)は「ようやく満開になり、ホッとした」と喜んだ。

       コロナ禍では、飲食を伴う宴会の自粛など、各地で様々な感染防止策がとられた。昨年5月に新型コロナが感染症法上の5類に移行したことを受け、今年の花見商戦は一層熱を帯びている。

       気象情報会社「ウェザーニューズ」が2月に実施したアンケートでは、今年の花見の平均予算は昨年より301円増の2831円。コロナ禍前の19年と比べても、103円増えた。

       東京駅の百貨店「大丸東京店」では、50種類ある花見弁当の多くが連日完売。外国人観光客に人気なのが船やバスで桜の名所を巡るツアーで、屋形船の運営会社「晴海屋」によると、3月に隅田川沿いの桜並木を楽しむツアーを利用した人が約8000人に上り、コロナ禍前より5割増えたという。同社の安田進社長は「4月も予約の電話が鳴りやまない。コロナ禍ではお客さんが全くいない時期もあったが、私たちにもようやく春が戻ってきた」と声を弾ませていた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20240406-OYT1T50103/

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  97. アメリカ東部でM4.8の地震 大きな混乱なし
    2024年4月6日 13時56分

    アメリカ東部で5日午前、マグニチュード4.8の地震がありました。アメリカ東部での地震は珍しく、ニューヨークでは揺れを感じた人がスマートフォンなどで情報を確認する様子がみられましたが、大きな混乱はありませんでした。

    USGS=アメリカの地質調査所によりますと、5日午前、日本時間の5日夜遅くに、アメリカ東部ニュージャージー州を震源とする地震があり、地震に規模を示すマグニチュードは4.8、震源の深さは4.7キロと推定されています。

    震源から東におよそ70キロ離れたニューヨーク市の中心部でも体に感じる揺れがあり、人々がスマートフォンで情報を確認する様子がみられました。

    国連本部ではガザ情勢をめぐる緊急会合が開かれている最中で、報告していたNGOの代表がそのまま続けていいか尋ねる場面もありました。

    ただ、大きな混乱はなく、ニューヨーク市によりますと、けが人の情報は入っていないということです。

    アメリカ東部での地震は珍しく、ニューヨーク州のホークル知事によりますと、今回ニューヨークで感じた揺れの規模は、2011年に南部バージニア州で起きたマグニチュード5.8の地震以来だということで、アメリカのメディアは、自由の女神像のトーチ部分に設置されたカメラが地震の瞬間をとらえた映像などを大きくとりあげています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240406/k10014414121000.html

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    1. ニューヨーク近郊で140年ぶりM5級地震…国連本部では演説中断
      2024/04/06 10:07

       【ニューヨーク=山本貴徳】米地質調査所(USGS)によると、米ニューヨーク市に近いニュージャージー州で5日午前(日本時間5日深夜)、マグニチュード(M)4・8の地震が起きた。米北東部での地震は珍しく、ニューヨーク中心部では交通が一時、乱れた。

      マグニチュード4・8の地震について伝えるニューステロップ(5日)=AP

       震源はニューヨーク市から西に約70キロ・メートルで、深さは4・7キロ。USGSによると、ニューヨーク近郊でM5クラスの地震発生は1884年以来だという。

       ニューヨーク市などによると目立った被害は確認されていない。マンハッタンの国連本部ではパレスチナ情勢を巡る安全保障理事会が開かれていたが、演説を一時中断した。

       米北東部は、巨大地震の発生源になることが多いプレート(岩板)の境界から離れており、地震の発生が少ないことで知られる。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20240406-OYT1T50021/

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