2023年12月6日

【鳥インフルエンザ】養鶏場「分割管理」導入 全国初(2023年11月)


令和5年12月3日 農林水産省 約2.3万羽(採卵鶏)(今シーズン国内4例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231203.html

令和5年11月30日 農林水産省 約4.5万羽(採卵鶏)(今シーズン国内3例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231130.html

令和5年11月27日 農林水産省 約7.2万羽(採卵鶏)(今シーズン国内2例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231127.html

令和5年11月25日 農林水産省 約4万羽(採卵鶏)(今シーズン国内1例目)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230110_2.html

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2004年1月から始まったこのインチキ騒動、これもまた「目的と手段との倒錯」政策であることを見抜けている人はどのくらいいるのだろう。「防疫(対策)」と「貿易(条件設定)」)のスリカエ、表と裏の使い分け二枚舌政策であることを。じつに巧妙なウソと偽りが科学を装って狡猾に紛れこませられている。

10/30(月) 19:52配信 時事通信

 採卵鶏を飼育する青森県三沢市の養鶏場「東北ファーム」は30日、鶏舎などの施設を三つに分けて別の養鶏場として扱う「分割管理」を11月に全国で初めて導入すると発表した。

 鳥インフルエンザが発生した場合、その養鶏場で飼っている鶏をすべて殺処分することが法律で決められており、分割管理によってリスクを軽減する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b5ffddae8478eae6d41f0f7df5d29f60ae9c3e0

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2023年10月29日 Web東奥

 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、茨城県つくば市)は28日までに、2022年シーズン(22年10月~23年4月)に国内の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスの遺伝子型が、過去最多の18種類に上ったとの研究結果を発表した。このうち15種類がカモ類など国内外の野鳥由来で、野鳥がウイルスの多様化や感染拡大に大きく影響したとみられる。同機構は感染防止に向けて引き続き野鳥への警戒と対策を呼びかけている。

 鳥インフルは22年シーズン、国内で過去最多の84事例が発生し、約1771万羽が殺処分の対象となった。これまでの最多は20年シーズンの52事例で、当時の遺伝子型は5種類だったが、22年シーズンはその3.6倍に増えた。

 同機構によると、一部の渡り鳥はウイルスに感染しても生き続けられる。このため、鳥が遺伝子型の異なる複数のウイルスに感染することにより体内で遺伝子の組み換えが起き、新たな型のウイルスが生まれる場合があるという。近年は鳥インフルが世界的な多発傾向にあり、野鳥の感染頻度が高まってウイルスが多様化したと考えられる。

 同機構は23年シーズンも22年と同様、野鳥が感染を広げ、ウイルスを多様化させる可能性があると指摘。国内では既に渡り鳥の飛来時期を迎えており、10月に入って野鳥の鳥インフル感染が複数確認されているため、担当者は「野生動物が侵入できる隙間をふさいだり、中と外で動線を分けるなど、鶏舎にウイルスを入れさせない細かな衛生管理が重要」とする。

 県内でも22年シーズン、過去最多の3事例が発生、計約185万羽を殺処分した。県では23年度、大規模農場の従業員向け研修を初めて行ったほか、11月から来年4月までを重点対策期間と位置づけ、巡回指導などを強化し衛生管理の徹底を図る。

 県畜産課の村井孝生課長は「これからの時期はいつ鳥インフルが発生してもおかしくない。少しでも発生を防ぐため、県としても衛生管理基準の順守を改めて注意喚起していく」と話した。
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1663934


どうやら、くだんの研究機関では、ミソクソウイルスを相手に日夜研究活動に勤しんでいるらしい。お話を作り過ぎだろ。だれがそんな「ウイルス学」の屁理屈の元をこしらえたものやら…




(書きかけ)




そのウイルスは、けっして外部から何かほかの生き物によって持ち込まれやってきたのではない。最初の最初から、もともと、ニワトリ界のなかで常在遍在するものであって、世代更新とともにつねに変幻自在にすがたかたちを替え続けるものであるという認識に立つべきである。

病気になるかならないかは、ウイルスの存在(あるなし)如何ではなく、あくまでもそれは、同種同じ仲間とのかかわりの中、常にウイルスをやり取りするなかで、たまたま新たな生体反応が惹起されることを契機として、反応の軽重をともなったプロセス(経過)をたどる、いわば新たな環境への適応の生体のバージョンアップが起こったと解釈することができると思われる。

そもそも、生体組織は、この世に生を受けて以来、つねに「耐過」と「養生」と「馴致」を繰り返しながら、その生を永らえるものであって、それができなかったときに自ずと淘汰される存在、それがごくごく当然の自然の摂理と理解すべきではないのか。

ゆえに、「ウイルスの感染防止」や「感染症の撲滅(根絶)」のストーリーは、人の脳内における「机上の空論」「絵に描いた餅」のお話にすぎないのである。

結局のところ、それぞれ各々のポジションで、だれも自分のやっていることの誤りを認めないということの連鎖で、この誤謬防疫制度(疫学思想)問題が放置されたままになっているのである。




(№615 2023年10月31日)

205 件のコメント:

  1. 全国初、三沢の業者が養鶏場分割管理
    2023年10月30日 Web東奥

    東北ファームの分割管理のイメージ図。仮に1区画で感染が起きても、全殺処分を回避できる(東北ファーム提供)

    鶏舎を区分けするため、新たに設けられた柵(東北ファーム提供)

    記者会見する東北ファームの山本社長=30日午後、三沢市三沢庭構

     昨年12月に高病原性鳥インフルエンザが発生し、国内最多の約139万羽を殺処分した採卵養鶏業者「東北ファーム」(青森県三沢市、山本彌一(やいち)社長)が30日、農場を複数の区画に分けて衛生管理に当たる「分割管理」を11月1日から行うと明らかにした。仮に一部の区画で感染が判明しても、殺処分数を最小限に抑えることができる。農林水産省によると、国内業者による導入は全国初。

     今月に入り、北海道で2羽の野鳥の死骸から鳥インフルのウイルスが検出されている。流行が懸念される時季を前にシステムの導入が整った。この日、同社で記者会見した山本社長は「目的は(全殺処分という)リスクを減らすこと。安定した経営を目指していく」と話した。

     鳥インフルのウイルスは感染性が極めて強く、家畜伝染病予防法では農場の一部で感染が出た場合、全て殺処分しなければならない。分割管理では数カ所に分けた区画それぞれを一つの農場とみなし、人や車の行き来を完全になくしてウイルスの広がりを防ぐ。仮に発生が確認されたとしても、殺処分は発生のあった区画にとどめられる。

     今回、同社は47の鶏舎を柵で3区画に分けた。卵の選別や包装のための施設を共用せず、更衣室や消毒場を区画ごとに置くほか、飼料業者に対しては区画ごとに車両を変えてもらうことにしている。

     設備にかかった費用は3億円超で、資材の高騰もあって当初の予定より4割増となった。山本社長は、昨季の鶏卵の供給不足により価格の上昇を招いた反省を踏まえ「消費者や取引関係者に、再び迷惑をかけるわけにいかない。コスト増はやむを得ない」と述べた。

     現在、農場で飼育しているのは65万羽で鳥インフル発生前の半分程度。2年半後には、150万羽体制にする方針を打ち出している。国内で先駆けとなる注目の取り組みに、山本社長は「全国のモデルケースにもなる。他の業者にもノウハウを提供していく」と語った。

     分割管理を巡り、農水省は6月に指針を策定。全国の業者に導入を促している。

     ◇

    東北ファーム 三沢市の採卵養鶏業者。1966年に採卵鶏1万羽で創業。2012年に100万羽、18年には150万羽と生産体制を拡大してきた。21年にノースランド(階上町)、22年に三誠ファーム(五戸町)を子会社化。鳥インフルエンザ発生前は首都圏などに1日100万個以上の卵を供給、東北最大級の業者として知られた。
    https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1664762

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    1. 青森 NEWS WEB
      三沢市の養鶏場で「分割管理」導入 鳥インフル発生も対象限定
      10月30日 18時09分

      去年、鳥インフルエンザが発生し、ニワトリの処分数が国内で過去最多となった青森県三沢市の養鶏場が、衛生管理を区域ごとに行うことで鳥インフルエンザが発生してしまった場合に処分の対象を限定できる「分割管理」を来月1日から開始することを明らかにしました。

      三沢市にある養鶏場、「東北ファーム」では去年12月、高病原性の鳥インフルエンザが発生し、国内では過去最多となる139万羽余りのニワトリが処分されました。

      これを受け会社は、県から指導を受けて同じ養鶏場内で衛生管理を区域ごとに行う「分割管理」の導入に向け準備を進め、30日、具体的な内容について会見で説明しました。

      それによりますと、「分割管理」は来月1日から開始し鶏舎をフェンスで区切って3つのブロックに分け、各ブロックごとに作業員や車両が消毒できるゲートを設け卵の生産ラインを独立させるということです。

      これにより、1つのブロックで鳥インフルエンザが発生してもほかのブロックは別の農場とみなされるため、ほかのブロックに感染が拡大していなければニワトリの処分は発生したブロックのみに限定されます。

      「東北ファーム」の山本彌一社長は「分割管理を実施することでリスク軽減を図って今後の安定した養鶏経営に資することを目指したい。また、このノウハウを養鶏業者にも積極的に伝え、全国のモデルケースになればと思う」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231030/6080020985.html

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  2. 鳥インフル対策「鶏舎分割管理」あすから 三沢市・東北ファーム  昨年、国内最多殺処分 
    2023/10/31 05:00

    鶏舎を分割管理するため高いフェンスで仕切られた敷地(東北ファーム提供)

     三沢市の採卵養鶏業者「東北ファーム」は30日、記者会見を行い、昨年猛威をふるった高病原性鳥インフルエンザ対策として、農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行う「分割管理」を11月1日から国内で初めて導入すると発表した。単一農場としては国内最多となる139万羽の殺処分を余儀なくされた昨年の経験から、分割管理によって感染時のリスク低減を図る。

     鳥インフルの感染が判明すると、通常は農場内の全羽が殺処分の対象となる。一方、分割管理で鶏舎群ごとに作業員や機材などを分けることで、殺処分は感染した鶏がいた鶏舎群のみに限定できる。農林水産省は分割管理のための対応マニュアルを作り、大規模農場への導入を推進する方針を示している。

     同社の発表によると、最大飼育数が150万羽だった従来の農場を、高さ約1メートル80のフェンスで物理的に3分割。これまでは1か所だった消毒ゲートや出入り業者の更衣室、従業員の休憩室などを農場ごとに新たに設けた。農場をまたぐ作業は原則禁止とし、やむを得ず同じ日に農場間を移動する際は、シャワーを浴びた上で服と靴を替えるなどのマニュアルを作成した。

     分割管理は殺処分の対象を限定できるメリットがある一方で、導入には初期費用がかかり、飼育効率が低下する恐れもある。同社が今回要した費用は約3億円だが、昨年の全羽殺処分による被害額は約15億円に上ったとして、山本彌一社長は、「やる価値のある投資。大きなメリットがある」と強調した。効率低下に関しては、ロボットの導入などでコストダウンを進めて対応するという。

     山本社長は、「全羽殺処分で収入がゼロになったとき、県内外の消費者から『がんばれ』と応援の声をもらった。先行する我が社のノウハウを他社にも伝えて全国のモデルケースになりたい」と、分割管理の普及に尽力する考えを示した。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20231030-OYTNT50144/

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    1. 130万羽殺処分「まさか」 村上の養鶏場 卵も500万個 
      2023/09/20 05:00

      最初に異変があった場所を示す富樫さん。鶏舎は今ももぬけの殻になったままだという(6月7日、村上市早稲田の「早稲田エッグファーム」で)

       高病原性鳥インフルエンザが昨年秋から今年春にかけ、各地の農場で猛威を振るい、県内では5か所の施設で鶏計約257万羽が殺処分された。政府は8月、農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行う「分割管理」の手引を周知する方針を表明、対策強化に乗り出した。新たな感染シーズンを控え、昨季感染した施設が受けた衝撃とその余波、再発防止への課題に迫った。

       村上市早稲田の「早稲田エッグファーム」は、富山県黒部市の養鶏会社「タカムラ」が運営、1日約100万個の卵を生産する県内有数の大規模養鶏場だ。

       養鶏場の管理責任者、富樫昭栄さん(49)は1月4日、鶏が複数死んでいるのを見つけた。その数18羽。前日は8羽死んでいた。「まさか鳥インフルエンザでは」

       ただ、家畜保健衛生所への通報が必要な羽数は下回り、トサカの変色や足のうっ血など鳥インフルを疑う症状も見られなかった。「他の病気かもしれない」。祈るような気持ちになった。

       だが、翌5日、鶏舎に駆けつけた富樫さんの眼前に広がっていたのは、何十羽もの鶏が折り重なり倒れている光景だった。「ああ、マジか……」。鳥インフルの感染を確信した瞬間だった。

       同社はグループ全体で新潟県と栃木県の6か所に採卵農場を展開するが、1957年の創業以来、鳥インフルの感染事例はなかった。

       早稲田エッグファームの鶏舎計12棟は全て窓や扉などを極力なくし、外気の出入りをほぼ遮断した密閉型の「ウインドレス鶏舎」を採用。野鳥の侵入などによる感染を防ぐ性能にも自信があった。

       富樫さんは「通常の点検や衛生管理も問題がなかった。鳥インフルは出なくて当たり前だと思っていた」と振り返る。

       富樫さんは慌てて家畜保健衛生所や本社に連絡、感染の可能性が高いと判断されると、すぐに防疫措置が始まった。

       殺処分の対象となる採卵鶏は全約130万羽。従業員約40人を総動員したほか、県や近隣自治体の職員、自衛隊員らも加わり、発生源とみられる鶏舎から近い順にガス処分を行った。殺処分は、ほとんどの作業員にとって初めての経験で、ショックを受ける人も多かった。

       殺処分した鶏は敷地近くの山あいに埋却した。卵は土中に埋めると、ガスを発生させて爆発し、悪臭を放ったり、液体が埋却地から漏れ出たりすることもある。

       このため、鶏だけを埋め、約500万個あった卵は40日間安置して鳥インフルのウイルスが付着していないことを確認し、発酵させて臭いを消した上で処分した。感染が判明した当時は積雪が1~2メートルあり、作業員による除雪作業も難航した。

       卵の処分が終わったのは4月20日。富樫さんは「作業を早く終わらせるのに必死で、精神的に深く考える余裕はなかった」と当時の衝撃を疲れた表情で説明した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/feature/CO068436/20230919-OYTAT50015/

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    2. 鶏卵量産体制見直しへ 「分割管理」費用が壁 
      2023/09/20 05:00

      タカムラが経営する養鶏場のウインドレス鶏舎。脇には、エサを自動供給するタンクが立ち並ぶ(村上市の「早稲田エッグファーム」で)

       鶏卵は、生産農家などの努力で1960年代以降、低価格で推移し、長らく「物価の優等生」と称されてきた。だが、鳥インフルエンザの感染拡大で、現場は生産体制の見直しを迫られている。

       富山県黒部市の養鶏会社「タカムラ」は、57年に同市で採卵養鶏事業を開始、66年に前身の「タカムラ鶏園」を設立した。その後は新潟県内の各地にヒナや成鶏の生育農場を新設し、卵の生産体制を整えてきた。

       流通コストの削減にも力を入れる。同社は、ヒナの育成から卸売りに至るまで全ての流通網を自社グループで構築している。

       タカムラ専務の小幡真也さん(64)は「他社との価格競争の結果、多くの大手養鶏会社と同様、流通経路を自社でまかなう体制が整った」と話す。

       卵の大量生産と安全性の両立を実現しているのが、窓や扉などを極力なくし、外気の出入りをほぼ遮断した密閉型の「ウインドレス鶏舎」だ。

       温度や湿度はセンサー付き空調装置などで管理し、照明も人工的に管理する。開放型の鶏舎と比べ、多くの鶏を効率的に飼うことができ、ウイルスの侵入も防ぎやすい。同社は「鶏を危険にさらさずに済む」として、90年前後から導入を開始し、全養鶏場でウインドレス鶏舎を完備した。

       それでも今回、鳥インフルの感染は防げなかった。小幡さんは「ウインドレス鶏舎は、多くの事業者が導入してきたが、今回の感染で、安全神話が崩れた」とショックを隠さない。

       昨季の感染を受け、農林水産省は、農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行う「分割管理」の導入を積極的に促している。同省は13日、全国の養鶏業者に管理マニュアルの周知を始めた。

       分割管理を行えば、殺処分の対象は感染が出た鶏舎群内の鶏にとどめられる。全羽処分による人や費用面での負担が大きかったとして、県も国に導入を求めてきた。

       ただ、鶏舎を造り直す場合、多大なコストがかかる恐れもある。小幡さんは「時間やコストがかかるが、分割管理の基準や効果は不透明だ。導入を検討できる段階ではない」と訴える。

       北海道大・獣医学研究院の迫田義博教授は、分割管理について、「殺処分数を少なくする減災効果は高いが、生産体制を維持しながら導入するのは、現実的に難しい。国や自治体、事業者で協議し、現場が導入しやすい仕組みに改善していく必要がある」と指摘した。

      (この連載は、徳井観が担当しました)
      https://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/feature/CO068436/20230919-OYTAT50023/

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    3. 鶏舎「分割管理」周知へ 鳥インフル対策 農水省手引作成…殺処分の対象限定 
      2023/09/01 05:00

       高病原性鳥インフルエンザの感染拡大に備え、農林水産省は、農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行う「分割管理」の導入マニュアルを初めてまとめた。9月中に都道府県などを通じて畜産業者に周知する。豚舎についても分割管理を認める方針で、導入が進んで殺処分数が減れば、卵や肉の安定的な供給につながる。

       高病原性鳥インフルは例年、感染が冬に広がり、昨年10月~今年4月には26道県の農場や施設で84件発生。鶏など1771万羽が殺処分の対象となった。いずれも過去最多で、鶏卵価格の高騰を招くとともに、殺処分や埋却を担う自治体側の負担も課題として浮上した。

       鳥インフルのウイルスは感染力が極めて高く、農場内の一部でも感染すれば、家畜伝染病予防法などに基づき全羽の殺処分が必要となる。一方、分割管理では、都道府県の確認の下、農場を複数の区域に分割して衛生管理を徹底することで、殺処分の対象を感染が出た鶏舎群内に限定できる。

       農水省がまとめたマニュアルでは、農場を複数の区域に分け、人、物、家畜の動線を分離するよう求める。具体的には、〈1〉区域ごとに作業者を分ける〈2〉柵で境界を明確にする〈3〉集卵用のベルトコンベヤーなどの機材や車両などを共用しない――といったポイントを盛り込む。

       家畜伝染病「CSF(豚熱= 豚とん コレラ)」の感染が確認された場合も全頭の殺処分が必要となることから、農水省は豚舎についても分割管理を認める方針だ。

       分割管理の導入には施設整備などのコストが必要となるため、農水省は来年度予算の概算要求に、柵や車両消毒施設などの整備を支援するための費用を盛り込んだ。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230831-OYT1T50324/

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    4. 鳥インフルの殺処分減、鶏卵を安定供給へ…鶏舎の「分割管理」でマニュアル
      2023/08/31 15:00

       高病原性鳥インフルエンザの感染拡大に備え、農林水産省は、農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行う「分割管理」を導入するためのマニュアルを初めて作成し、9月中に畜産業者に周知する。CSF(豚熱= 豚とん コレラ)を念頭に、豚舎についても分割管理を認める方針で、殺処分数を減らし、卵や肉の安定供給を確保する。

       高病原性鳥インフルは昨年10月~今年4月、26道県の農場や施設で84件発生し、鶏など1771万羽が殺処分の対象となった。件数・殺処分数とも過去最多で、鶏卵の供給が滞って価格の高騰を招き、殺処分を担う自治体側の負担も課題となっている。

       鳥インフルのウイルスは感染力が極めて高いため、家畜伝染病予防法などに基づき、農場内の一部の鶏が感染すれば全羽の殺処分が必要になる。分割管理では、農場を複数の区域に分割して衛生管理を徹底することで、殺処分の対象を感染が出た鶏舎群内の鶏にとどめられる。

       感染リスクが高まる冬を前に、農水省が初めて策定するマニュアルでは、農場を複数の区域に分け、人、物、家畜の動線を分離するよう求める。具体的には、〈1〉区域ごとに作業者を分ける〈2〉柵で境界を明確にする〈3〉集卵用のベルトコンベヤーなどの機材や車両などを共用しない――といったポイントを盛り込む。

       CSFを巡っては、佐賀県唐津市で30日、九州の養豚場では31年ぶりの発生が確認された。鳥インフルと同様に、感染力が強く、一部が感染すれば全頭の殺処分が必要になることから、農水省は豚舎についても分割管理を認める考えだ。

       農水省は近くマニュアルを公表し、9月中に都道府県や生産者団体を通じて畜産業者に周知を図る。分割管理を取り入れるかどうかは畜産業者が決め、事前に都道府県の確認が必要となる。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230831-OYT1T50134/

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    5. 鳥インフル139万羽殺処分、青森の養鶏場「居たたまれない思い」…農場「分割管理」導入へ
      2023/03/16 11:10

       全国で発生が相次ぐ高病原性鳥インフルエンザ。昨年12月に、1か所の農場としては国内最多となる139万羽の殺処分を余儀なくされた採卵養鶏業「東北ファーム」(青森県三沢市)の山本 彌や一いち 社長(80)が読売新聞の取材に応じた。「予防には限界がある」として、感染判明時に殺処分数の抑制が可能な「分割管理」と呼ばれる新たな衛生管理手法の導入を決めた経緯を語った。(社会部 森田啓文)

      感染対策徹底したのに「まさか」

       「消費者の皆様をはじめ、納入先のスーパーや食品加工メーカー、近隣の同業者に迷惑をおかけしていますが、影響はそれだけにとどまりません。取引のある飼料メーカーや鶏のひなを納めてくれる会社、(卵パックなどを製造する)包装資材会社にも大きな損失を生じさせています。昨年12月から、ずっと居たたまれない思いで過ごしています」

       採卵養鶏に携わって今年で58年目の山本社長は2月下旬のインタビュー冒頭、そう口にした。

       高病原性の鳥インフルエンザは、ウイルスを持つ渡り鳥が飛来する秋から春にかけて広がる。国内の農場・施設では昨年10月以降、26道県で80件発生し、殺処分の対象数は過去最多の1612万羽に上る(今年3月14日時点)。東北ファームでは昨年12月15日、1日100万個以上の鶏卵を供給してきた三沢市の主力農場で感染が確認された。今季35件目の発生だった。

      主力農場での139万羽の全羽殺処分について語る東北ファームの山本彌一社長(2月24日、青森県三沢市で)=桐山弘太撮影

      殺処分後、東北ファームの鶏舎内を消毒する作業員ら(昨年12月、青森県三沢市で)=青森県提供

       「まさかの一言でした。全国で発生が続いていたため、『恐ろしい』という思いはずっと抱いていました。でもその分、徹底的に感染対策をしてきました。

       従業員自身と履いている長靴、専用の作業服、出入りする車両、敷地の消毒は当たり前。外からウイルスを持ったネズミなどの小動物が入り込まないよう、40ヘクタールの農場全体をフェンスで囲み、従業員の動線も感染リスクが少しでも減るよう工夫しました。

       三沢の農場には、全部で46の鶏舎があります。窓のない『ウインドレス』と呼ばれる密閉型鶏舎がほとんどですが、開放型の旧式鶏舎も16棟あります。旧式鶏舎の壁面や天井の金網は、(青森県の)家畜衛生保健所の指導も受け、ネズミも野鳥も通れない細かい目のものに全部入れ替えていました。

       普段は専門業者に月2回来てもらい、 殺さっ鼠そ 剤や粘着マットを侵入経路に置いていますが、10月からは『ネズミゼロ』を徹底しようと週1回に増やしました。今季は、いつもの年より早い9月末から野鳥での感染が国内で始まっていたからです」
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230314-OYT1T50179/

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    6. 飼料価格や電気代高騰で苦しい経営に追い打ち

       2022年、養鶏業界は鳥インフルの続発前から強い逆風にさらされていた。この年の2月に始まったロシアによるウクライナ侵略や円安の急激な進行などにより、原料を輸入に依存する配合飼料の価格が急騰。7月には1トンあたり平均が10万円を初めて突破した。

      平時の3割ほどの従業員だけで作業している卵の選別・包装施設。首都圏向けの卵を詰める段ボール箱が昨年末から未使用のまま置かれている(2月24日、青森県三沢市で)=桐山弘太撮影

       「採卵養鶏にかかる経費のうち半分は飼料費ですが、その値段はとんでもなく上がりました。うちの場合、去年4月に1トンあたり5000円上がり、それで驚いていたら、7月にはさらに1万2000円です。

       飼料原料の高騰に備えた『配合飼料価格安定制度』という国の仕組みがあり、その 補ほ填てん 金にかなり助けられましたが、電気代も大きく上がりました。価格転嫁は思うように進まず、経営は苦しくなる一方でした」

       東北ファームでの感染発生は、鳥インフル対策にも有効とされる「密閉型鶏舎」だった。飼育していた全139万羽が殺処分されることになり、青森県や39市町村の職員、災害派遣の自衛隊員ら延べ9800人で一時は24時間態勢で作業にあたった。殺処分と埋却、消毒といった防疫措置の完了までに半月を要した。

       「膨大な数の鶏を10羽ずつ蓋付きのバケツに入れ、炭酸ガスで処分した上で地中に埋める。大勢の人の心身に大きな負担をかけてしまいました。

       たくさんの鶏がひしめいていた三沢の農場には今、1羽の鶏もいません。今後、4月10日に試験用の鶏を入れ、5月3日にも追加をし、検査をして陰性だったら、ようやく6月3日に生産を一部再開できます。6月に20万羽、7月には15万羽のひなを入れる予定ですが、今は全国的にひな不足で、農場のフル稼働には2年近くかかりそうです」

      「予防には限界」、感染前提にリスク分散を決断

       東北ファームは今回の感染と全羽殺処分により、70億円近くの売り上げを失ったと試算している。

       「今回、改めて考えさせられたのは、どれだけ費用をかけ、農場一丸となって対策を重ねても予防には限界があり、感染リスクをゼロにはできないということです。

       鳥インフルは年々発生しやすくなっているようです。だとすれば、鳥インフルが発生することを前提にした備えに、もっと多くの力を注ごうと考えました」

       国内の農場・施設での鳥インフル発生は、これまで「数年おき」だったが、今季は3年度連続。発生件数、殺処分数とも増加傾向が続いている。欧州や米国では、これまでシーズンとされてきた秋~春だけでなく、1年を通じて感染が確認されるようになった。

      東北ファームの選別・包装施設。現在は子会社化した2つの農場で飼う計50万羽が産んだ卵を青森県内に出荷している(2月24日、青森県三沢市で)=桐山弘太撮影

       「鳥インフルの発生を前提に考えた時、我々ができる対策の1点目は、主力農場以外にも農場を確保するということです。

       1か所の大規模農場に集約して生産を合理化すれば、安い価格で安定した供給が可能になりますが、一部でも感染すれば全羽殺処分となり、会社としては“全滅”です。離れた場所に別の農場を持つことで経営上のリスクが分散できます。

       東北ファームは、青森県内で一昨年に35万羽、去年は15万羽規模の農場を譲り受けて子会社化しました。主力農場と合わせ三つの農場で計200万羽の生産体制を整えました。今回、主力農場では全羽殺処分となりましたが、残った二つの農場の計約50万羽が産む卵を県内のスーパーに供給できています。

       これは不幸中の幸いでした。一番大切にしたい地元の消費者への迷惑が、少しでも減って本当に良かった。もちろん経営的にも助かりました。

       ただ、農場の譲り受けは相手のあることで、タイミングや条件の問題もあります。自ら新設する場合は、土地の確保に加えて地域の理解も欠かせません。費用も 莫ばく大だい なものとなります」
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230314-OYT1T50179/2/

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    7. 「分割管理」で殺処分限定

       東北ファームは今年2月、主力農場で「分割管理」と呼ばれる衛生管理の手法を新たに導入することを決めた。

       高病原性鳥インフルは、農場内で一部でも感染すれば、家畜伝染病予防法に基づき全羽が殺処分の対象となる。感染力が極めて強く、作業員や車両、機材などを介してほぼ確実に農場全体に広がるためだ。

       分割管理では、規模の大きい農場を複数の鶏舎群(ブロック)に分け、それぞれで作業する人員や車両、機材、卵の選別・包装施設(GPセンター)などを別個に備える。ブロック間をフェンスでも区切るなどして、“ヒトとモノ”の行き来を原則なくす。

       どうしても往来が避けられない箇所では、消毒ゲートを設けるなどして防疫を徹底する。これにより、農場内でのウイルスの広がりを防ぎ、発生時の殺処分は感染した鶏と同じブロック内に限定できる。

       「鳥インフル発生を前提にした2点目の対策が、殺処分の数を抑える分割管理です。三沢の農場では、旧式鶏舎での飼育をやめた上で残りを三つのブロックに分け、おおむね40万羽ずつ飼育する予定です。

       ブロックごとに従業員の詰め所(シャワー室、更衣室など)や消毒ゲート、フェンスを新設し、出勤・休日のローテーションもブロックごとに組みます。最近の物価高騰で建設費も上がっていますが、生産ラインがもともと分かれている所も多く、設備投資は1億円以内で済みそうです。

       分割管理が実現すれば、一つのブロックで発生しても、殺処分は40万羽で済み、経営リスクはかなり低減できます。供給の安定性も格段に上がりますから、生産者としての信用も出荷先から得られるはずです。

       家畜保健衛生所と協議して課題の洗い出しも進めており、今年中に運用を始めたいと考えています。県庁の担当者からは『全国的なモデルケースにしていきましょう』という言葉もいただきました。自分たちの取り組みを参考にする同業者が出てくればうれしいし、ノウハウを積極的に開示したいとも思っています」
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230314-OYT1T50179/3/

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    8. 導入には費用の壁、「二の足を踏んでしまう」と語る農場も

       畜産統計によると、国内には50万羽以上を飼う採卵農場が55か所あり、全体の36%にあたる4884万羽が飼育されている(昨年2月時点)。今季はこのうち9か所の計892万羽が殺処分された。

       鶏卵卸大手「JA全農たまご」によると、2月の平均卸価格(東京地区、Mサイズ基準値)は1キロあたり327円で、比較可能な1993年以降、月間平均で過去最高となった。3月は同338円(15日時点)とさらに上がっている。

       農林水産省は今年1月、都道府県の畜産担当課長らが参加する会議で、大規模農場での分割管理の導入を積極的に検討するよう要請した。今後も都道府県や農場側から個別に相談を受けながら導入を促す方針だ。

       しかし、分割管理の導入コストは、既存施設の配置や運用の状況によって大きく変動する。ある採卵養鶏会社の幹部は「うちの場合は施設改修だけで10億円以上が必要。作業員を大幅に増やす必要もあり、二の足を踏んでしまう」と明かす。

       北海道東北地方知事会(会長=三村申吾・青森県知事)は、分割管理の国指針への明記や施設改修の費用支援などを要望している。

      「分割管理」に乗り出す東北ファームの主力農場(青森県三沢市)=東北ファーム提供

      ◆ 東北ファーム =1966年に採卵鶏1万羽で創業。69年10万羽、2001年53万羽、11年88万羽、14年110万羽と拡大し、鳥インフル発生前の飼育規模200万羽は東北最大級。首都圏と北東北のスーパーなどに卵を供給している。分割管理の施策は、山本社長の次男の泰裕常務(48)が担う。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230314-OYT1T50179/4/

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    9. 高騰続く鶏卵、鳥インフルでの全羽殺処分を回避へ…鶏舎の「分割管理」推進
      2023/03/04 09:26

       国内で猛威をふるう高病原性鳥インフルエンザで、青森県の採卵養鶏業者が、農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行う「分割管理」に乗り出すことがわかった。通常は一部でも感染すれば農場内の全羽が殺処分の対象となるが、分割管理で鶏舎群を「別農場」とみなすことで、対象を減らすことができる。農林水産省は都道府県を通じ、全国の大規模農場への導入を推進する方針だ。

       今季の高病原性鳥インフルは昨年10月以降、全国55か所の採卵農場で発生。殺処分の対象は今月3日時点で採卵鶏の1割にあたる1379万羽に上り過去最多を更新中だ。このうち、100万羽以上の農場は5か所で、597万羽を占める。鶏卵は品薄感が広がり、価格の高騰が続く。

       分割管理では、100万羽超の大規模農場を複数の鶏舎群に分け、それぞれで作業する人員や車両、機材、卵の選別・包装施設などを別個に備える。行き来をなくすことでウイルスの広がりが防止でき、発生時の殺処分は感染した鶏と同じ鶏舎群に対象を限定できる。「ブロック管理」「別農場管理」とも呼ばれる。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230303-OYT1T50357/

       分割管理を導入するのは、北東北や首都圏に卵を供給する「東北ファーム」(青森県三沢市)。昨年12月、三沢市の主力農場で、単一農場としては国内最多の139万羽を殺処分した。生産再開後、年内の導入を予定しており、同じ敷地内の衛生管理を分割する取り組みは全国初とみられる。

       高病原性鳥インフルが発生した農場での殺処分は、家畜伝染病予防法に基づいて行われる。農水省は今年初めに都道府県の畜産担当者らが参加する会合で、分割管理の導入を積極的に検討するよう要請した。農水省幹部は「殺処分数を減らし、卵の安定供給を図るうえで有効な手段だ。国として推進を図り、導入を進める自治体や農場からの相談にも応じたい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230303-OYT1T50357/2/

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    10. 養鶏場の分割管理、大規模農場「経営リスク減る」…鳥インフル対策に導入を決断
      2023/03/04 21:11

       鶏卵価格を押し上げる一因となっている高病原性鳥インフルエンザの感染拡大。養鶏農場の大規模化は、採卵鶏の効率的な飼育を実現したが、感染が続発すると大量の殺処分が必要となり、供給が不安定化する現実が浮き彫りとなった。139万羽の殺処分を余儀なくされた青森県三沢市の採卵養鶏業「東北ファーム」の山本 彌一やいち 社長(80)は感染予防の難しさを明かし、「分割管理」導入の理由を語った。(森田啓文)

      139万羽殺処分「対策限界」

      東北ファームの卵の選別・包装施設。主力農場での生産がストップしたため扱う卵が大幅に減った(2月下旬、青森県三沢市で)

       「厳重に感染対策を施していた。本当に『まさか』のひと言だった」。山本社長は2月下旬、三沢市の主力農場で死んだ鶏の簡易検査で陽性反応が出た昨年12月14日のことを、そう振り返った。

       農場では、47の鶏舎で常時130万羽超の採卵鶏を飼育していた。死んだ鶏は毎日5、6羽見つかるが、この日は180羽。鳥インフルのウイルスは、感染した野鳥や小動物が持ち込むが、見つかったのは窓のない「ウインドレス鶏舎」の中の一角。鳥インフル対策にも有効とされる最新式の建物だった。

       農場ではさらに、通常は月2回の専門業者による鶏舎の点検やネズミ駆除を、感染シーズン前の10月から週1回に増やしていた。作業員の着替えや車両、機材の消毒も徹底していた。これまで鳥インフルが出たことは一度もなく、山本社長は「何が原因なのか、今もはっきりとわからない。全国の生産者が同じ不安を抱えているはずだ」と話す。

          ◇

       東北ファームは1966年に1万羽の飼育から始め、93年に42万羽、2010年に78万羽、14年に110万羽と大規模化を進めた。主力農場では発生直前まで、北東北や首都圏のスーパーなどに1日100万個以上の卵を供給していた。

       昨年12月15日に遺伝子検査で感染が確定すると、当時飼育していた139万羽の殺処分が始まった。青森県や39市町村の職員、災害派遣の自衛隊員ら延べ9800人で一時は24時間態勢で作業にあたった。完了までに半月を要した。

       山本社長は「農場を大きくして合理化した分、感染時の被害規模も大きくなった。膨大な鶏の処分で、大勢の人に負担をかけることになってしまった」と語る。

          ◇

       「どんなに対策を重ねても感染のリスクはゼロにできず、限界がある。今後、再び発生した時に、どうすれば殺処分の数を減らし、取引先や消費者への影響を少なくできるか」。青森県の畜産、家畜衛生の担当者とも話し合い、分割管理の導入を検討し始めた。車両の消毒ゲートやフェンス、作業員の詰め所などの新設に1億円近くかかる見通しだが、今回の殺処分で失った約70億円(試算)の売り上げも考え、踏み切ることにした。「分割管理で経営リスクも低減できる」との判断だ。

       農場の生産再開は早くても今年6月。まずは20万羽を鶏舎に入れ、問題がなければ翌月、さらに15万羽増やす。ただ、鳥インフルの続発で全国的にヒナが不足しており、鶏舎のフル稼働までには2年近くかかる見通しという。

      農場で異なるコスト 課題

       大規模農場での分割管理を巡っては1月下旬、北海道東北地方知事会(会長=三村申吾・青森県知事)が、国の指針への明記や施設改修の費用支援などを農林水産省に要望。農水省に鳥インフルエンザ対策の技術的助言を行う専門家委員会も「現場で検討しうる」としているが、導入に向けた課題は少なくない。

       複数の大規模農場を経営し、うち一つで感染が確認された別の採卵養鶏業者の幹部は「農場ごとに鶏舎などの施設の配置や作業員、車両の移動ルートは異なり、導入コストも変わってくる。用地拡大が必要になる恐れもあり、費用対効果の面から二の足を踏んでしまう」と打ち明ける。

       一方、海外の農場では近年、冬に限らず1年を通じて鳥インフルの感染が確認されている。日本での発生も3年度連続だ。

       採卵鶏の1割を超える殺処分で、JA全農たまごによると2月の平均卸価格(東京地区、Mサイズ基準値)は1キロあたり327円で、比較可能な1993年以降、月間平均としては最高値となった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230304-OYT1T50049/

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  3. 「学者のウソ」で現実はトンデモな事態に巻き込まれてしまっている、という事実に気付く者すくなし。

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  4. 100万羽体制ならばそれも現実的なのかもしれんが、数万~数十万羽体制ならば、「分割管理」に対応できないとなれば「廃業」しろというに等しくなってしまいかねない。

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  5. 野生タンチョウ鳥インフル 北海道、高病原性調査
    10/31(火) 10:15配信 共同通信

     北海道別海町で、国の特別天然記念物である野生のタンチョウ1羽が遺伝子検査の結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことが分かった。31日までに道が発表した。環境省が国立環境研究所で遺伝子を解析し、高病原性かどうかを調べる。道によると、周辺で他に弱ったり死んだりしている野鳥は確認されていない。

     このタンチョウは25日に同町内で死んでいるのが見つかり、27日に環境省の検査で陽性反応が出た。同省は死骸が見つかった地点の半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。

     北海道では、美唄市と釧路市で今月見つかった野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c9cac0a9c5a33fd275bc374681b8e8c81ccac366

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  6. ハシブトガラスから鳥インフルエンザウイルス検出 今シーズン初 宮城・大崎市
    11/1(水) 15:42配信 tbc東北放送

    10月27日に弱った状態で見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が確認されていたハシブトガラス1羽から遺伝子検査の結果、病原性の高い鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    県によりますと、10月27日、宮城県大崎市内でハシブトガラス1羽が衰弱しているのを見回りをしていた環境省東北地方環境事務所の職員が見つけました。

    簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたため、国の検査機関で遺伝子検査を行っていましたが、1日、このカラスから高病原性のA型鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出されました。今シーズン、県内で野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは初めてです。

    県は、「野鳥の死がいを見つけた場合は素手で触れず、すぐに連絡してほしい」と呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3729869be069d1ced6754f31706612655c36c8ea

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  7. 国内3例目「高病原性の鳥インフルエンザウイルス検出」釧路市内で見つかったオオハクチョウ1羽の死骸から…感染対策徹底を呼びかけ
    11/2(木) 6:30配信 北海道ニュースUHB

     道は11月1日、北海道の釧路市内で見つかったオオハクチョウ1羽の死骸から、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

     死骸は9月26日に回収され、国立環境研究所が遺伝子検査を行っていました。

     今シーズン3例目の確認となり、道は養鶏場などに感染対策の徹底を呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/26fe73974beb4f450c30cbc0efedc0090a9d43f6

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  8. 北海道で検出の鳥インフルエンザウイルス おととし以降と同じ
    2023年11月2日 5時37分

    先月、北海道の野鳥から今シーズン初めて検出された高病原性の鳥インフルエンザのウイルスについて、農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構が遺伝子を詳しく解析した結果、おととしのシーズン以降、国内の養鶏場などで見つかったウイルスと同じタイプであることが分かりました。農研機構は今シーズンも養鶏場などでは警戒が必要だとしています。

    先月、北海道美唄市で野生のカラスの死骸から高病原性の鳥インフルエンザが今シーズン初めて検出されました。

    これについて農研機構がウイルスの遺伝子を解析したところ、ウイルスは「H5N1型」でおととしと去年のシーズンにそれぞれ国内の養鶏場などから検出されたウイルスの1つと遺伝子の型が一致したということです。

    また、鳥以外への感染性を高めるような遺伝子の変異は見つからず、ヒトに感染する可能性は低いとみられるということです。

    鳥インフルエンザを巡っては、昨シーズンは国内の養鶏場などで発生が相次ぎ、処分されたニワトリなどの数は過去最多となりました。

    農研機構人獣共通感染症研究領域の内田裕子グループ長は「同じ遺伝子の型のウイルスが今シーズンも見つかったことから、渡り鳥の間で感染が続きやすくなっている可能性がある。すでにウイルスは国内に運ばれてきているので、養鶏場などではより一層の警戒が必要だ」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231102/k10014244971000.html

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    1. >「H5N1型」

      そこいらへんの野鳥からナンボでもみつかる型も、かつては散々恐怖をあおった連中が跋扈してたっけな…

      「強毒 H5N1 田代 晴恵」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%BC%B7%E6%AF%92+%EF%BC%A8%EF%BC%95%EF%BC%AE%EF%BC%91+%E7%94%B0%E4%BB%A3+%E6%99%B4%E6%81%B5

      そして、新型ウイルスの危機や恐怖をあおるのに好都合な「科学ストーリー」を創造し続ける鳥ウイルス学の専門家…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B2%B3%E5%B2%A1+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E5%8D%B1%E6%A9%9F

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    2. インフルエンザウイルスにおけるHとNのお話も、ぶっちゃけ、恣意的というか一種の「こじつけ」じゃないかと思えて仕方がない。それは科学的事実とはちょいと違うのではないのかな。

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  9. 鶏卵の卸価格、1年ぶりに260円下回る…昨秋からの鳥インフル感染拡大で一時350円まで高騰
    2023/11/06 21:06

     鶏卵卸大手のJA全農たまごが6日発表した東京地区Mサイズの卸価格(1キロ・グラムあたり)は、前週末より10円安い255円だった。卸価格は今年3月下旬から6月下旬までの間、最高値の350円まで高騰していたが、約1年ぶりに260円を下回った。

     昨年秋に発生した高病原性鳥インフルエンザが全国26道県に広がり、国内の約12%にあたる1654万羽の採卵鶏が殺処分された。この影響で鶏卵の供給不足が続いていたが、供給量の回復で卸価格は下落基調となっている。

     鶏卵の需要は例年、クリスマスケーキや鍋料理の需要が増す12月にピークを迎える。今シーズンは採卵鶏の鳥インフルエンザが発生していないが、昨シーズン同様に感染が拡大すれば、供給不足に陥りかねない。農林水産省は殺処分数を減らすため、農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行う「分割管理」の導入を畜産業者に促している。
    https://www.yomiuri.co.jp/economy/20231106-OYT1T50179/

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  10. タンチョウ高病原性2例目 北海道別海町、鳥インフル
    11/7(火) 16:20配信 共同通信

    2020年2月、北海道鶴居村の給餌場に飛来したタンチョウ

     北海道は7日、別海町で10月に死んでいるのが見つかった国の特別天然記念物の野生タンチョウについて、国立環境研究所で遺伝子検査した結果、高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表した。道庁によると、昨年11月に国内で初めて野生個体の高病原性が確認されて以来、2例目となる。

     このタンチョウは10月25日、別海町内で死んでいるのが見つかり、27日に環境省の検査でA型鳥インフルの陽性反応が出た。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/02d8234fce1d77b28b0c7f6559f8aabb1940a231

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    1. タンチョウから鳥インフル確認 国内で2例目 環境省
      11/7(火) 21:28配信 時事通信

       環境省と北海道は7日、北海道別海町で見つかった国の特別天然記念物である野生のタンチョウ1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。

       国内でタンチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されるのは2例目となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/88f5b262f282e0b5f6f36fc002c68163051457fc

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    2. 北海道 NEWS WEB
      別海町でタンチョウ鳥インフル確認 国内で2例目
      11月07日 19時56分

      10月、道東の別海町で見つかった国の特別天然記念物・タンチョウの死骸から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。タンチョウの感染が確認されたのは、去年11月に次いで2例目で関係者は警戒を強めています。

      根室振興局によりますと、10月25日に別海町でタンチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、7日、致死率の高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されたということです。
      国の特別天然記念物で絶滅危惧種のタンチョウが高病原性の鳥インフルエンザに感染しているのが確認されたのは去年11月の釧路市音別町に次いで2例目になります。
      タンチョウの死骸が見つかった場所から半径3キロの圏内に養鶏場などの農場はなく、道内でほかに野鳥が大量に死んでいるといった異常もみられていないということです。
      道は野鳥が死んだり衰弱したりしているのを見つけても素手で触らず、養鶏場などでは衛生管理や消毒を徹底するよう呼びかけています。
      タンチョウは積雪期になると、釧路地方の給餌場などに集中することから、関係者は警戒を強めています。
      今回、死がいが見つかった別海町の現場も見たというNPOタンチョウ保護研究グループの百瀬邦和・理事長は「現場は、ほかに多くの野鳥がいる場所ではなく、少しほっとした。ただしタンチョウは冬に給餌場に集まるので、感染すると大量死に至り、種としてのダメージが大きい。これからは給餌場への移動期に入るが、普段と動きが違うタンチョウを見かけたら連絡するなど地域全体で見守ってほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231107/7000062292.html

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  11. 標津のタンチョウから鳥インフル 高病原性か 道など警戒強める
    11/10(金) 10:01配信 北海道新聞

    国の特別天然記念物タンチョウ。鳥インフルエンザの拡大が懸念される=2018年、鶴居村

     道は9日、根室管内標津町で6日に回収されたタンチョウの死骸1羽からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。環境省が国立環境研究所(茨城県つくば市)に依頼し、致死率の高い高病原性かどうかを確かめる。今季(9月以降)は既に道内で高病原性に感染した野鳥が5羽確認されており、道などは感染拡大に警戒を強めている。

     道などによると、標津町で死んだ状態で見つかったタンチョウは2羽で、このうち1羽を環境省が簡易検査し、A型鳥インフルの陽性反応があった。もう1羽は死骸の損傷が激しく、検査できなかったという。

     国の特別天然記念物のタンチョウが高病原性鳥インフルに感染した事例は全国で過去2例しかなく、直近は今年10月25日に同管内別海町で回収された死骸1羽。

     ツルの越冬地で知られる鹿児島県の出水市では昨季、タンチョウと同じツル科のナベヅルやマナヅルで鳥インフルの集団感染による大量死が確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/daac27e4b70efbf121009eaa216b9e676d6d59a6

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  12. 岡山県総社市で野鳥死骸から鳥インフル 県発表、簡易検査で陽性反応
    11/10(金) 11:48配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は10日、総社市秦の空き地で野鳥1羽の死骸が見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。確定検査のため検体を国立環境研究所(茨城県)に送っており、1週間程度で高病原性かどうかが判明する見通し。

     鳥インフルエンザは今季、10月以降に北海道と宮城県で見つかった野鳥計8羽から検出されており、西日本では初めてとなる。養鶏場での発生例はない。

     岡山県によると野鳥は猛禽(もうきん)類のツミで、死骸は9日午前に発見された。県は県内の全169養鶏業者に情報提供し、衛生管理の徹底を要請した。現時点で鶏の異常の報告などはないとしている。

     環境省は9日、周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。岡山県職員が約1カ月間巡回する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cfb65b29c8431ef2230e8cb23d751ce3be8e22

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  13. 【速報】出水・野鳥のねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出 県内今季初
    11/10(金) 15:26配信 南日本新聞

     鹿児島県は10日、出水市の荒崎干拓地内にある野鳥のねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出したと発表した。高病原性ウイルスの検出は県内で今季初めて。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/aa33a068afa77a9f1f1c6595a55ec8ec9dcaae2a

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    1. 出水で越冬中のツルのねぐらの水から鳥インフル検出 採取地点半径3キロ内に11養鶏場、47.4万羽飼育
      11/11(土) 7:28配信 南日本新聞

      荒崎地区にある野鳥のねぐら=10日午後5時ごろ、出水市荘

       鹿児島県は10日、出水市の荒崎地区にある野鳥のねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出したと発表した。県内の野鳥関連での確認は今季初で、全国8例目。県内の養鶏場から異常の報告はない。

      【写真】野鳥監視重点区域になっている場所を地図で確認

       県畜産課によると、採取地点から半径3キロ圏内には11の養鶏場があり、計47万4000羽が飼われている。家畜保健衛生所が同日実施した立ち入り検査では、異常は確認されなかった。13日に関係機関や団体を対象とした防疫対策会議を鹿児島市で開く。

       環境省は10日、同10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。県は死んだり弱ったりしている野鳥がいないか、国や出水市と連携し、監視を強化する。

       県は同日、関係部局長らを集めた対策本部会議を開催。検出状況を共有し、防疫徹底を確認した。

       県自然保護課によると、同市が6日、今季初めてねぐらの水を採取。鹿児島大学がウイルス分離検査を実施し、10日に荒崎地区の試料について高病原性と確定した。

       今月上旬にはツルが1000~2000羽、カモ1000羽が確認されている。8日までに同市高尾野町江内と東干拓でヒドリガモの死骸が計2羽回収され、簡易検査は陰性だった。国立環境研究所で遺伝子検査中。

       昨季は計17カ所のねぐらの水からウイルスを検出。ツルを中心に1500羽以上が死亡し、抽出検査などで170羽からウイルスを確認した。4市13養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生。計137万羽を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3e775b9c886391be79e3cbc69bf80ad71e0e0a

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    2. 鹿児島県出水市の野鳥のねぐらの水から鳥インフルエンザウイルス検出…今季国内8例目
      11/11(土) 11:45配信 読売新聞オンライン

       環境省と鹿児島県は10日、同県出水市で野鳥のねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されたと発表した。

       6日に採取した水を鹿児島大が検査し、確認した。野鳥関連の鳥インフルエンザウイルスの確認は今季国内8例目で、九州では初。ねぐらはツルやカモが利用しているとみられる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c2314b248d4f9a35792d023aa769da90d6ef5461

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  14. 鹿児島 NEWS WEB
    鳥インフルエンザウイルス 死んだ野鳥2羽から今季初検出
    11月14日 18時21分

    出水市で今月11日と12日回収された死んだ状態の野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    鳥の個体から検出されたのは、県内では今シーズン初めてです。

    県によりますと、出水市の東干拓地区で、今月11日にオナガガモ1羽が、12日には、ヒドリガモ1羽がいずれも死んだ状態で見つかり鹿児島大学が遺伝子検査を行ったところ、14日、致死率の高い高病原性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    県内では、今月10日に、出水市の野鳥のねぐらの水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていましたが、鳥の個体から検出されたのは今シーズン初めてです。

    これを受けて、環境省は、今月10日に設定した野鳥監視重点区域に加え、死んだカモが回収された地点から半径10キロの範囲も含めて監視を強化することにしています。

    出水市では、このほかにも回収した別のヒドリガモ1羽から遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ていて、高病原性かどうか詳しい検査が行われています。

    県は、死んだ野鳥を発見した場合は、県や市町村に速やかに連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231114/5050025219.html

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    1. 渡り鳥のカモ2羽から高病原性鳥インフル 野鳥から検出は今季初、養鶏場の異常報告なし 出水
      11/15(水) 7:28配信 南日本新聞

       鹿児島県は14日、出水市で11、12日に回収した渡り鳥のオナガガモとヒドリガモ計2羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出したと発表した。県内で野鳥から高病原性ウイルスが確認されたのは今季初。周辺の養鶏場から異常の報告はない。

      【写真】【地図】出水市の位置を確認する

       8日に同市東干拓で回収されたヒドリガモ1羽も国立環境研究所の遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性が確認された。高病原性かどうかを検査中。

       県自然保護課によると、出水市が11日にオナガガモ、12日にヒドリガモの死骸をそれぞれ東干拓で回収。簡易検査では2羽とも陰性だったが、鹿児島大学の遺伝子検査の結果、14日に高病原性と確定した。

       環境省は13日、回収地点から半径10キロ圏内を新たに野鳥監視重点区域に設定。県畜産課によると、家畜保健衛生所が半径3キロ内の20農場(約96万羽)に立ち入り検査などを実施した。

       10日には同市の荒崎地区にある野鳥のねぐらの水から高病原性が確認された。

       昨季はツルを中心に1500羽以上が死亡し、抽出検査などで170羽からウイルスを確認した。県内4市13養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生。計137万羽を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/80ea1183e15e757cf19eb72efa704d3e3ced78ba

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  15. 岡山・倉敷で野鳥死骸から鳥インフル 簡易検査陽性反応 県内今季2例目
    11/14(火) 12:32配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は14日、倉敷市船穂町水江で野鳥1羽の死骸が見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。確定検査のため検体を国立環境研究所(茨城県)に送っており、1週間程度で高病原性かどうかが判明する見通し。岡山県内で野鳥の陽性確認は今季2例目。

     県によると野鳥はオナガガモで、13日午前に施設駐車場で発見された。県は県内の全169養鶏業者に情報提供し、衛生管理の徹底を要請した。現時点で飼育鶏の異常の報告などはないという。

     環境省は13日、周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。県職員が約1カ月間巡回する。

     鳥インフルエンザは総社市内で今月9日に見つかった野鳥・ツミの死骸から陽性が確認され、高病原性の確定検査を行っている。全国では10月以降、北海道や宮城県の死んだ野鳥などから検出されている。養鶏場での発生例はない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/80cfb6cdcd1e0b8a1bda3701091b85c4754d2507

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    1. 岡山・総社の鳥インフルはH5亜型高病原性 野鳥1羽から検出、半径10キロの監視継続
      11/16(木) 11:27配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は16日、総社市秦で回収された野鳥1羽の死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスはH5亜型の高病原性だったと発表した。野鳥は9日に発見され、県が簡易検査で陽性と確認。国立環境研究所(茨城県)が遺伝子検査をしていた。

       野鳥は猛禽(もうきん)類のツミで、県は検査結果を受けて現場から半径10キロ圏内の野鳥監視重点区域で渡り鳥の監視を継続するとともに、県内の全169養鶏業者に情報提供し、衛生管理の徹底を要請した。

       県内では13日に倉敷市船穂町水江で発見されたオナガガモ1羽の死骸からも陽性反応が出ている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/19b05268b7dc22a14aa10863a29ab38428766831

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    2. 岡山・倉敷の野鳥鳥インフルも高病原性と確認 岡山県、今季2例目
      11/20(月) 21:15配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は20日、倉敷市船穂町水江で回収された野鳥1羽の死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスが、H5亜型の高病原性だったと発表した。県内で野鳥の高病原性が確認されたのは今季2例目。

       野鳥はオナガガモで13日に発見され、国立環境研究所(茨城県)で遺伝子検査をしていた。県は発見現場から半径10キロ圏内の野鳥監視重点区域で渡り鳥の監視を継続する。

       県内では9日に総社市秦で見つかった野鳥・ツミの死骸からも高病原性のウイルスが検出されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/82a6a33e9c6dbefc06a4c669af87f1d790fdb77e

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  16. 国の天然記念物タンチョウの死骸から…北海道内で今シーズン6例目の“高病原性鳥インフルエンザウイルス”確認 監視強化継続と感染対策の徹底呼びかける
    11/16(木) 14:33配信 北海道ニュースUHB

     北海道東部の標津町で見つかった国の天然記念物タンチョウの死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されました。

     北海道は11月6日に標津町で回収されたタンチョウ1羽の死骸について、国立環境研究所での遺伝子検査の結果致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表しました。

     高病原性の鳥インフルエンザの確認は今シーズン北海道内6例目、タンチョウでは2例目です。

     北海道内では11月北海道東部の標茶町や別海町で見つかった野鳥の死骸からも鳥インフルエンザの陽性反応が出ていて高病原性かどうか調べています。

     北海道は野鳥の監視強化を継続するとともに感染対策の徹底を呼び掛けています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2342276a612a337be235207037797c34b3a9dc

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    1. 北海道 NEWS WEB
      標津町で死んだタンチョウ鳥インフル タンチョウことし2例目
      11月15日 20時15分

      11月6日に標津町で見つかった国の特別天然記念物、タンチョウの死がいから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。タンチョウの感染が確認されたのは、ことし2例目で関係者は警戒を強めています。

      根室振興局によりますと、11月6日に標津町でタンチョウ2羽が死んでいるのが見つかり、このうち1羽について国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、15日、致死率の高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されたということです。
      国の特別天然記念物で絶滅危惧種のタンチョウが、高病原性の鳥インフルエンザに感染しているのが確認されたのは去年は1例のみでしたが、ことしは10月に続いて、2例目の感染確認となります。
      また、14日、標茶町で見つかった死んだタンチョウからも簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ていて、高病原性かどうか詳しい検査を行っています。
      いずれもタンチョウの死がいが見つかった場所から半径3キロの圏内に養鶏場などの農場はなく、道内でほかに野鳥が大量に死んでいるといった異常もみられていないということです。
      道は野鳥が死んだり衰弱したりしているのを見つけても素手で触らず、養鶏場などでは衛生管理や消毒を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231115/7000062513.html

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  17. 出水平野で死んだカモから高病原性鳥インフル 野鳥からは今季3例目
    11/16(木) 19:39配信 MBC南日本放送

    出水平野で死んだカモから毒性が強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。鹿児島県内で野鳥から確認されたのは、今シーズン3例目です。

    県によりますと、出水市の東干拓で今月8日、ヒドリガモの死がいが見つかり、遺伝子検査の結果、毒性が強いH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    野鳥から高病原性のウイルスが確認されたのは、今シーズン3例目です。

    東干拓では、今月11日と12日に回収されたカモ2羽の死がいから高病原性のウイルスが検出されていて、環境省は半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定しています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ea98f77ee34365910f431d7a9f57a832896dd3b3

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    1. 鹿児島・出水市で死んだカモから高病原性鳥インフル
      11/16(木) 21:11配信 鹿児島ニュースKTS

      鹿児島県は、11月8日に出水市で回収した死んだカモ1羽から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表しました。県内で今シーズン、野鳥関連で鳥インフルエンザが確認されたのは4例目です。

      高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、8日、出水市で死んだ状態で回収されたヒドリガモ1羽です。

      県によりますと8日の簡易検査では、陰性でしたが、国立環境研究所が遺伝子検査を行ったところ、16日、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザが検出されたということです。

      県内では、10日に出水市で野鳥のねぐらの水から、14日には、同じく出水市で回収されたカモ2羽からそれぞれ鳥インフルエンザが検出されていて、野鳥関連でのウイルス検出は今シーズン4例目となります。

      今回、回収された場所は前回と近く、環境省が前回指定した半径10km以内の野鳥監視重点区域の範囲内で警戒を続けています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/38f6d617be4353ff912e05da559ebc710f490716

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  18. 採取された野鳥のふんから鳥インフルエンザウイルス検出 千葉
    2023年11月20日 21時20分

    千葉県東金市で採取された野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出され、千葉県は県内の養鶏場に対して消毒の徹底などを行うよう注意を呼びかけています。

    千葉県によりますと、県内で定期的に行っている野鳥のふんのモニタリング検査で、今月14日に東金市で採取されたカモ類のふんの1つの検体から、遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスが検出され、高病原性のH5N1型と確認されました。

    千葉県内で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されるのは今シーズン初めてです。

    千葉県がふんの採取場所の半径3キロ以内にある3か所の養鶏場に立ち入り検査を行ったところ、死亡した鳥が見つかるなどの異常はなかったということですが、今後、鳥の状況について毎日報告を求めるとともに、県内のすべての養鶏業者に対し、消毒の徹底などを行うよう注意を呼びかけています。

    また環境省は採取場所の半径10キロ圏内の地域を「野鳥監視重点区域」に指定しました。

    千葉県は鳥のふんなどに触れたあとは手洗いをすることや、死んでいる野鳥に素手で触れないことなどの対策を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231120/k10014264081000.html

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    1. 【速報】野鳥ふん便から鳥インフル 千葉県内、今季初確認 東金、半径10キロ圏内を監視重点区域に
      11/20(月) 20:48配信 千葉日報オンライン

       千葉県は20日、東金市でのモニタリング検査で採取した野鳥のカモ類のふん便から高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。鳥インフルの確認は県内で今季初。環境省はふん便の採取場所を中心に半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定し、同市全域や近接する6市町の一部区域を対象に野鳥の死骸などの監視を強化する。

       県によると、県が東金市内で採取した43検体の遺伝子検査で、16日に1検体の鳥インフルエンザ陽性が判明。国に陽性の検体を提出し、20日に高病原性と確定した。

       野鳥監視重点区域に指定されたのは同市全域のほか、山武市、大網白里市、九十九里町、八街市、千葉市、茂原市の一部地域。鶏や卵の移動、搬出制限はない。

       県は陽性のふん便を採取した場所を中心に半径3キロ以内の養鶏農場に立ち入り検査し、異常がないことを確認した。今後は鶏の状況について毎日報告を求める。また、県内全ての養鶏事業者に対して消毒徹底などを注意喚起する。

       県畜産課担当者は「野鳥を媒介として、養鶏農場に感染が広がる恐れがある。引き続き注意喚起に努めたい」と述べた。

       県内では2022年度に鳥インフルが6件発生し約63万羽を、21年度は3件起き約6・6万羽を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5a1a35c284cc2aec607ccdb46f6b7b8b5c8d3d97

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  19. 鳥取 NEWS WEB
    野鳥のフンから鳥インフルエンザウイルス 対策徹底を確認
    11月21日 17時32分

    鳥取市内で、11月9日に採取された野鳥のフンから、今シーズン初めて高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受けて、県は21日に会議を開き、養鶏場への野鳥の侵入防止対策を徹底する方針を確認しました。

    県は21日午後4時半から県庁で会議を開き、インフルエンザ対策チームの担当者と、鳥取大学の研究者が出席しました。
    県によりますと、鳥取大学が鳥取市気高町の日光池で、11月9日に採取した野鳥のフンから、H5N1型の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたということです。
    県内で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、今シーズン初めてです。
    県はウイルスが見つかった池から10キロ以内にある、3か所の養鶏場の立ち入り検査を21日に行うとともに、そのほかの県内の養鶏場75か所について、電話で聞き取り調査を行いましたが、これまでのところ異常は確認されていないということです。
    オンラインで会議に出席した平井知事は「去年のように養鶏場内で感染が広がらないよう、総力を結集して対応していかないといけない」と述べ、県として野鳥の監視を強化するほか、養鶏場に消毒用の消石灰およそ1600袋を配布したり、養鶏場に近いため池の水を抜いたりして、感染防止対策を徹底する方針を確認しました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20231121/4040016563.html

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  20. 香川 NEWS WEB
    野鳥が鳥インフルエンザの陽性反応 県内で今季初 東かがわ
    11月21日 18時11分

    21日、東かがわ市のため池で野鳥1羽が死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。今後、国の機関で詳しい検査を行うことにしていて、感染が確認されれば県内で今シーズン初めてとなります。

    香川県によりますと、21日、東かがわ市のため池で野生のヒドリガモ1羽が死んでいるのが見つかりました。

    県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

    今後、国立環境研究所が、遺伝子検査を行い、高病原性のウイルスかどうか詳しく調べることにしていますが結果が出るまで1週間ほどかかるということです。

    高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認されれば、県内では今シーズン初めてとなります。

    環境省は、ヒドリガモが見つかった場所から半径10キロ以内を「野鳥監視重点区域」に指定しました。

    これを受けて県は、区域内に弱っている野鳥がいないかなど監視を強化しています。

    一方、見つかった場所から半径3キロ以内に養鶏場はないということですが、県は県内すべての養鶏場に情報を提供し、鶏に異常がないか確認しているということです。

    県は「弱っていたり死んでいたりする野鳥を発見した場合は触らずに、県や市町に連絡してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20231121/8030017318.html

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  21. 高知 NEWS WEB
    ハヤブサの幼鳥 鳥インフルエンザの陽性反応 高知
    11月22日 12時34分

    高知県は、21日に高知市で見つかったハヤブサの幼鳥から、「A型」の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたと発表しました。県は今後、感染力が強い「高病原性」かどうかの検査を行うことにしています。

    これは、県が22日に県庁で開いた会議で明らかにされました。

    それによりますと、21日、高知市孕東町の工業地帯で、弱ったハヤブサの幼鳥が見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、「A型」の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。

    県は今後、国立環境研究所に検体を送り、感染力の強い「高病原性」かどうかを確かめる遺伝子検査を行うことにしています。

    ハヤブサが見つかった地点の半径3キロ以内に養鶏場などはなく、ニワトリなど、100羽以上を飼育する県内66の農場にも電話で聞き取り調査を行いましたが、これまでのところ異常は確認されていないということです。

    県は今後、県内すべての養鶏場などに緊急消毒を実施するための消石灰を配り、衛生管理の徹底を要請することにしています。

    県は、死んでいる鳥などの野生動物を見つけた場合は、素手で触らずに近くの市町村や県に連絡するよう呼びかけています。

    県鳥獣対策課の市川拓史課長は「鳥インフルエンザの対応は最初が大事なので、しっかり監視をして感染が広がらないようにしたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20231122/8010019204.html

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    1. 高知市で発見のハヤブサ《鳥インフルエンザ陽性確定》死んだ野鳥見つけたら触らず県などに連絡を【高知】
      11/28(火) 18:52配信 高知さんさんテレビ

      11月21日、高知市孕東町で弱って動けなくなったハヤブサの幼鳥がいると高知県に連絡がありました。簡易検査の結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことから、県は翌22日に国立環境研究所に検体を発送。遺伝子検査の結果、検体から「高病原性鳥インフルエンザウイルス」が検出されたことが、28日明らかになりました。

      県は野鳥の発見場所から半径10キロ以内を『野鳥監視重点区域』として監視を強化しています。鳥インフルエンザは、直接人に感染しないとされていますが、県は、死んだ野鳥を見つけた場合は素手で触らず、県や市町村役場に知らせてほしいと呼びかけています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/77903b38de6bc53ac0bba77691c76fd03d6b28cc

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  22. 北海道 NEWS WEB
    タンチョウ死骸から高病原性鳥インフル ことし4例目 道東
    11月22日 18時43分

    道東の標茶町と別海町で先週、相次いで見つかった国の特別天然記念物、タンチョウの死骸から、いずれも高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。タンチョウの感染確認はことし4例目となり、関係者は警戒を強めています。

    道によりますと、今月14日に標茶町内、15日に別海町内で、それぞれタンチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところ、22日、いずれも致死率の高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたということです。
    いずれも▼死骸が見つかった場所から半径3キロの圏内に大規模な養鶏場はなく、▼周辺で野鳥が大量に死んでいるといった異常もみられていないということです。
    国の特別天然記念物で絶滅危惧種のタンチョウが高病原性の鳥インフルエンザウイルスに感染したのは、去年はじめて1例が確認されましたが、ことしはすでに4例になります。
    タンチョウの多くは、冬、釧路地方の大規模な給餌場、5か所に集まりますが、密集による感染拡大を防ぐため、道や国は、この5か所について、23日以降に予定していた給餌の開始を来月5日以降に延期します。
    道は、▼野鳥が死んだり衰弱したりしているのを見つけても素手で触らず、▼養鶏場などでは衛生管理や消毒を徹底するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20231122/7000062709.html

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  23. 野鳥ねぐらの水から高病原性鳥インフル ねぐらで3例目、野鳥の監視強化 鹿児島・出水平野
    11/24(金) 19:23配信 MBC南日本放送

    出水平野の野鳥のねぐらの水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。ねぐらの水からの検出は、県内で今シーズン3例目です。

    鹿児島県によりますと、出水市の荒崎地区にある野鳥のねぐらで、今月20日に採取された水から毒性の強いH5N1亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    荒崎地区のねぐらでは今月6日と13日に採取された水から、同じ型のウイルスが検出されていて、今回で今シーズン3例目です。

    環境省は、検出された場所から半径10キロ圏内を重点区域に指定し、野鳥の監視を強化しています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6c679b7e3c427756613a7a866a7daff6441c14ea

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  24. 鹿島市で鳥インフルエンザ疑い事例確認 佐賀県発表
    11/24(金) 23:17配信 佐賀新聞

     佐賀県は24日、鹿島市の養鶏場の鶏からの簡易検査で、鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されたと発表した。県内での発生となれば、武雄市山内町の2022年12月以来1年ぶり4例目となる。

     県によると、鹿島市の1農場で発生しており、飼育数は約4万羽だった。24日午後3時45分ごろ、鶏舎10棟のうち2棟で死亡数が増加していると通報があった。

     県内では、2015年1月に有田町、17年2月に江北町で高病原性鳥インフルエンザが発生した。

     県内養鶏農家の戸数は採卵鶏が24戸約20万羽、ブロイラーが62戸約395万羽となっている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/02fcd7f1150bd7966860c6776a7d6b40fe560602

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    1. 佐賀で鳥インフル疑い 確定なら今季初 政府
      11/25(土) 0:24配信 時事通信

       政府は24日、佐賀県鹿島市で鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が発生したと発表した。

       野鳥では既に発生していたが、家禽(かきん)で感染が確定すれば今季初めて。岸田文雄首相は、農林水産省などに、感染拡大防止に向けた措置や情報収集、国民への正確な情報発信を指示した。

       首相官邸の公式X(旧ツイッター)などで公表した。

       昨年は10月28日に国内初感染を確認。全国26道県に感染が広がり、過去最多の1771万羽が殺処分の対象となった。鶏卵の供給不足も深刻化し、卵価格の高騰を招いた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cfb0693148d0da916ac9a9803c4a0801fad03a8a

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    2. 佐賀・鹿島市で鳥インフル疑い 養鶏場で今季全国初か
      11/25(土) 1:01配信 共同通信

      佐賀県庁で開かれた鳥インフルエンザ対策本部会議=24日深夜

       佐賀県は24日、鹿島市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。県によると、遺伝子検査で陽性と確定すれば、養鶏場での鳥インフル発生は全国で今季初となる。

       この養鶏場では採卵鶏約4万羽を飼育。24日午後に「鶏舎10棟のうち2棟で死んでいる鶏が増加している」と通報があった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3afb1b0fb696a1389f78fa754062fc139a181de5

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    3. 佐賀 鹿島 養鶏場で鳥インフルエンザの疑い 県が検査
      2023年11月25日 3時10分

      24日、佐賀県鹿島市の養鶏場で多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることが分かりました。

      詳しい検査結果は25日午前中にも判明する見通しで、感染が確認された場合、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリを処分する方針です。

      佐賀県によりますと、24日午後4時前、鹿島市重ノ木の養鶏場から「鶏舎で死ぬニワトリが増えている」と連絡がありました。

      県が死んだニワトリ13羽の簡易検査を行った結果、1回目は2羽、2回目は5羽で鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

      このため県は詳しい遺伝子検査を行っていて、25日午前中にも結果が判明する見通しです。

      遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認された場合、県は、
      ▽この養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリなどをすべて処分するとともに、
      ▽半径10キロ以内にある養鶏場を対象にニワトリなどの搬出を禁止する指示を出すことにしています。

      佐賀県によりますと、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されれば、今シーズンでは全国で初めてのケースになるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231125/k10014268601000.html

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    4. 佐賀 NEWS WEB
      鹿島市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスに感染した疑い
      11月25日 09時55分

      24日、佐賀県鹿島市の養鶏場で多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることが分かりました。
      詳しい検査結果は25日午前中にも、判明する見通しで、佐賀県は感染が確認された場合、飼育されているおよそ4万羽のニワトリを処分する方針です。

      佐賀県によりますと、24日午後4時前、鹿島市重ノ木の養鶏農家から「鶏舎で死ぬニワトリが増えている」と連絡がありました。

      県が、死んだニワトリ13羽の簡易検査を行った結果、1回目は2羽、2回目は5羽で鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

      県は詳しい遺伝子検査を行い、25日午前中にも結果が判明する見通しです。

      鳥インフルエンザの感染が確認された場合県は、この養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリなどをすべて処分するとともに、半径10キロ以内にある養鶏場を対象に、ニワトリなどの搬出を禁止する指示を出すことにしています。

      県によりますと、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されれば、今シーズンでは、全国で初めてのケースになるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231125/5080015989.html

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    5. 鳥インフルエンザ、佐賀県鹿島市の養鶏場で感染疑いの鶏見つかる…簡易検査で陽性
      11/25(土) 9:48配信 読売新聞オンライン

       佐賀県は24日、同県鹿島市重ノ木の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかり、簡易検査で陽性が判明したと発表した。遺伝子検査で感染が確認されれば、全国の養鶏場では今季初の発生となる。

      【イラスト】養鶏場へのウイルスの侵入経路

       県によると、この養鶏場では採卵鶏約4万羽を飼育。農家が24日午後3時45分頃、鶏舎10棟のうち2棟で死んだ鶏が増えているのに気づき、県に通報した。県が13羽を簡易検査したところ、5羽が陽性だった。

       遺伝子検査の結果は25日朝に判明する見通し。国が陽性と判断すれば、県は同市内の県有地で約4万羽の焼却処分を始めるという。さらに、発生養鶏場から3キロ圏内での鶏や卵の移動、同10キロ圏内の域外への搬出をそれぞれ制限する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7c0e89d04953e061f99801a7550a1e4a8d240190

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  25. ニワトリ版新型コロナ、ヒト版高病原性鳥インフルエンザ、ウイルス学者のウソを見抜けている人はどれくらいいるのだろうか。このナンチャッテ騒動の全体像を理解、認識できている人はまだまだほとんどいないのであろうか?

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  26. プレスリリース
    佐賀県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
    令和5年11月25日
    農林水産省

    本日(11月25日(土曜日))佐賀県鹿島市の家きん農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内1例目)が確認されました。
    これを受け、農林水産省は、本日12時45分から「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:佐賀県鹿島市
    飼養状況:約4万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(11月24日(金曜日))、佐賀県は、同県鹿島市の農場から、死亡羽数の増加がみられる旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(11月25日(土曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和5年11月25日(土曜日)12時45分
    場所:農林水産省第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    4.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230110_2.html

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    1. プレスリリース
      佐賀県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内1例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和5年11月28日
      農林水産省

      佐賀県鹿島市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内1例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)佐賀県鹿島市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内1例目、11月25日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      佐賀県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/230110_2.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、田中
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231128_1.html

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  27. 今季初の鳥インフル確認 佐賀、4万羽殺処分へ
    11/25(土) 9:16配信 時事通信

     農林水産省は25日、佐賀県鹿島市の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

     既に野鳥で感染が確認されていたが、家禽(かきん)で発生したのは今季初めて。県は、この養鶏場で飼育されている約4万羽を殺処分する方針。

     農水省は同日、感染拡大防止策を検討するため「鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開く。 
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ff117cc6e533ab8ab139356a2cae829cc1cf74cb

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    1. 佐賀県鹿島市の養鶏場で鳥インフル確認
      11/25(土) 9:46配信 共同通信

       佐賀県は25日、鹿島市の養鶏場で確認された鳥インフルエンザ疑いの事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2ece5318bceb7293d168f8db4482c9edd986c184

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    2. 養鶏場4万羽の殺処分開始
      11/25(土) 9:57配信 共同通信

       佐賀県は、高病原性鳥インフルエンザが確認された鹿島市の養鶏場で飼育されている約4万羽の殺処分を始めたと明らかにした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a1262773d2819da277e5e182396b399d07e3c463

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    3. 【速報】鹿島市の鳥インフルエンザ、養鶏場で殺処分始まる 佐賀県
      11/25(土) 10:36配信 佐賀新聞

       佐賀県は25日、鳥インフルエンザが発生した鹿島市重ノ木の養鶏場で、採卵鳥約4万羽の殺処分を午前9時から始めたと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/72c60a490b039178311f38d40666b7764353be5b

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    4. 佐賀 鹿島 養鶏場で鳥インフルエンザ 今シーズン全国初
      2023年11月25日 10時46分

      佐賀県鹿島市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      鳥インフルエンザの感染が養鶏場で確認されたのは今シーズン初めてで、佐賀県は、養鶏場で飼育されていたおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。

      佐賀県によりますと、鹿島市重ノ木の養鶏場で24日にニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      このため、佐賀県は25日午前9時から、この養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリと卵の処分を始めました。

      また、佐賀県はこの養鶏場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して12の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      農林水産省によりますと、今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、全国で初めてだということです。

      鳥インフルエンザは昨シーズン、過去にないペースで感染が拡大し、処分されたニワトリなどの数はこれまでで最多のおよそ1771万羽に上り、農林水産省や各都道府県は今シーズンも警戒を呼びかけています。

      政府「情報連絡室」設置 対応協議へ

      政府は25日午前8時15分に、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、情報の収集にあたっています。

      また、午後には総理大臣官邸で関係閣僚会議を開いて、今後の対応について協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231125/k10014268601000.html

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    5. 今季初の鳥インフル確認 佐賀、4万羽殺処分
      11/25(土) 9:16配信 時事通信

       農林水産省は25日、佐賀県鹿島市の採卵鶏農場で家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

       今季は国内で既に野鳥の感染が確認されていたが、養鶏場で発生したのは今回が初めて。県は、この養鶏場で飼育されている約4万羽の殺処分に着手した。

       政府は25日午後、首相官邸で「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」を開き今後の対策を確認、感染拡大防止に万全を期す。

       昨季は、今年より約1カ月早く、昨年10月28日に国内初感染を確認。感染事例は全国26道県に広がり、過去最多の約1771万羽が殺処分の対象となった。鶏卵の供給不足も深刻化し、JA全農たまご(東京)が公表している卵の卸値の平均基準値(Mサイズ、東京)は、今年4~5月に1キロ当たり350円と過去最高水準で推移した。

       その後、6月に感染収束を意味する「清浄化宣言」の手続きが完了し、卵価格も下落基調となっていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ff117cc6e533ab8ab139356a2cae829cc1cf74cb

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    6. 佐賀 鹿島 養鶏場で鳥インフルエンザ 今シーズン全国初
      2023年11月25日 11時14分

      佐賀県鹿島市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      鳥インフルエンザの感染が養鶏場で確認されたのは今シーズン初めてで、佐賀県は、養鶏場で飼育されていたおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。

      佐賀県によりますと、鹿島市重ノ木の養鶏場で24日にニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      このため、佐賀県は25日午前9時から、この養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリと卵の処分を始めました。

      また、佐賀県はこの養鶏場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して12の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      農林水産省によりますと、今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、全国で初めてだということです。

      鳥インフルエンザは昨シーズン、過去にないペースで感染が拡大し、処分されたニワトリなどの数はこれまでで最多のおよそ1771万羽に上り、農林水産省や各都道府県は今シーズンも警戒を呼びかけています。

      農林水産省 4シーズン連続発生は初

      農林水産省は感染経路などの詳しい調査を行う専門家のチームを現地に派遣しました。

      また、すべての都道府県に対し、養鶏場に出入りする人や車両の消毒や、野鳥などを侵入させない対策、それに、死んだ鳥など異変に気付いたら早期に通報することなどを改めて徹底するよう通知を出して警戒を呼びかけています。

      世界的な感染拡大が続いていることを背景に、国内の養鶏場などでもここ数年、鳥インフルエンザの発生が相次いでいて、農林水産省によりますと、4シーズン連続で発生するのは初めてだということです。

      去年秋からことし春にかけての昨シーズンは、処分されたニワトリなどの数がおよそ1771万羽と過去最多となっていて、卵の価格が上昇するなどの影響が出ました。

      政府「情報連絡室」設置 対応協議へ

      政府は25日午前8時15分に、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、情報の収集にあたっています。

      また、午後には総理大臣官邸で関係閣僚会議を開いて、今後の対応について協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231125/k10014268601000.html

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    7. 佐賀で鳥インフル、採卵鶏4万羽処分へ…全国の養鶏場で今季初めて
      11/25(土) 11:47配信 読売新聞オンライン

       佐賀県は25日、同県鹿島市の養鶏場で複数の鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。今季、養鶏場で感染が確認されたのは全国で初。同県はこの養鶏場で飼育する採卵鶏約4万羽全ての殺処分を始めた。

       24日午後、養鶏場が県に通報した。県の簡易検査で13羽中5羽の陽性を確認し、国が25日朝、遺伝子検査の結果を基に陽性と判断した。

       県は、発生した養鶏場から3キロ圏内で鶏や卵の移動、同10キロ圏内では域外への搬出を制限する。10キロ圏内では12養鶏場で約25万5000羽が飼育されている。

       政府は25日午前、首相官邸内の危機管理センターに情報連絡室を設置した。午後には松野官房長官や宮下農相らが出席して関係閣僚会議を開き、対応を協議する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe037e8edbe24cfb461e0eadabb38340cfcd89b

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    8. 佐賀 鹿島 養鶏場で鳥インフルエンザ 今シーズン全国初
      2023年11月25日 17時30分

      佐賀県鹿島市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      鳥インフルエンザの感染が養鶏場で確認されたのは今シーズン初めてで、佐賀県は、養鶏場で飼育されていたおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。

      佐賀県によりますと、鹿島市重ノ木の養鶏場で24日にニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      このため、佐賀県は25日午前9時から、この養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリと卵の処分を始めました。

      また、佐賀県はこの養鶏場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して12の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      農林水産省によりますと、今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、全国で初めてだということです。

      鳥インフルエンザは昨シーズン、過去にないペースで感染が拡大し、処分されたニワトリなどの数はこれまでで最多のおよそ1771万羽に上り、農林水産省や各都道府県は今シーズンも警戒を呼びかけています。

      農林水産省 4シーズン連続発生は初

      農林水産省は感染経路などの詳しい調査を行う専門家のチームを現地に派遣しました。

      また、すべての都道府県に対し、養鶏場に出入りする人や車両の消毒や、野鳥などを侵入させない対策、それに、死んだ鳥など異変に気付いたら早期に通報することなどを改めて徹底するよう通知を出して警戒を呼びかけています。

      世界的な感染拡大が続いていることを背景に、国内の養鶏場などでもここ数年、鳥インフルエンザの発生が相次いでいて、農林水産省によりますと、4シーズン連続で発生するのは初めてだということです。

      去年秋からことし春にかけての昨シーズンは、処分されたニワトリなどの数がおよそ1771万羽と過去最多となっていて、卵の価格が上昇するなどの影響が出ました。

      農相 “今回の地域以外発生のおそれ 発生とまん延防止対策を”

      農林水産省は25日対策本部を開きました。

      この中で、宮下農林水産大臣は「今シーズンも今後、今回の地域以外でも発生するおそれがある。全国の養鶏業者や関係者には、改めて農場の衛生管理がしっかり行われているか確認していただき、発生予防とまん延防止に万全の対策を行っていただきたい」と述べました。

      そのうえで、感染が確認された養鶏場でのニワトリの処分の実施や、感染拡大防止のため、養鶏場周辺で消毒を強化し主要道路への消毒ポイントを設けるなどの措置を行い、速やかに対応していく方針を確認しました。

      “政府一丸で感染拡大防止に万全の対応を”

      政府は25日午後、総理大臣官邸で松野官房長官や宮下農林水産大臣らが出席して関係閣僚会議を開きました。

      この中で松野官房長官は、岸田総理大臣から、
      ▽関係各省が緊密に連携して徹底した防疫措置を迅速に進めるほか、
      ▽国民に対して正確な情報を迅速に伝えるよう指示があったことを報告しました。

      また、昨シーズンは世界的に感染が確認され、日本では、およそ1771万羽が処分されたことに触れ、今シーズンも、今後ほかの地域でも発生するおそれがあると指摘しました。

      そして、「養鶏農家に対する衛生管理の徹底など、発生予防措置について改めて全国の自治体など関係機関にも注意喚起の徹底をお願いするとともに、関係各省が緊密に連携し、政府一丸となって感染拡大防止のため緊張感をもって万全の対応をとってほしい」と述べました。

      専門家「来年の春ごろまではどこでも発生しうる」

      今シーズン初めて養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことについて、北海道大学の迫田義博教授は「先月上旬からさまざまな場所で野鳥からウイルスが検出され始めていたので、養鶏場などにウイルスが持ち込まれるリスクが高まっている状態だった」と述べました。

      また、初めて4シーズン連続の発生となったことについて「ウイルスは渡り鳥を介して拡散するが、ここ数年、ヨーロッパやアメリカ大陸などで世界的な感染拡大が起きている。国内でもこれからも毎年同じことが起きるのではないかと心配している」と話していました。

      そのうえで、今後の見通しについて「全国的に野鳥からウイルスが検出されているので、来年の春ごろまではどこでも発生しうる。過去最多の処分数となった去年の教訓を生かして、1件でも発生が減るように対応してもらいたい」と警戒を呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231125/k10014268601000.html

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    9. 鳥インフル、今季初確認 佐賀で発生、全国に警戒要請 農水省
      11/25(土) 16:33配信 時事通信

      鳥インフルエンザ関係閣僚会議で発言する松野博一官房長官(手前から2人目)。同3人目は宮下一郎農林水産相=25日午後、首相官邸

       農林水産省は25日、佐賀県鹿島市の養鶏場で、家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

       今季は国内で既に野鳥の感染が確認されていたが、養鶏場での発生は今回が初めて。県はこの養鶏場の約4万羽を殺処分とし、農水省は全国の都道府県と養鶏関係者に警戒を要請した。

       政府は25日、首相官邸で「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」を開いた。松野博一官房長官は、岸田文雄首相の指示として(1)防疫措置の迅速な実施(2)情報収集(3)予防措置の指導・支援(4)国民への正確な情報発信―を伝え、「感染拡大防止に政府一丸となって取り組む」よう関係省庁に求めた。

       これに先立ち、農水省が開いた対策本部で宮下一郎農水相は「渡り鳥の飛来とともに鳥インフルエンザの発生シーズンを迎えている。今回の地域以外でも発生する恐れがある」として、全国の養鶏関係者に向け、農場の衛生管理と発生予防対策の徹底を呼び掛けた。まん延防止対策での佐賀県との連携、現地調査チームの派遣を決めた。

       県によると、24日午後に養鶏場から死んだ鶏の数が増えていると通報があり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性を確認、25日未明の遺伝子検査で感染が確定した。

       昨季は、昨年10月28日に国内初感染を確認。感染は今年4月にかけて全国26道県の84事例に拡大し、過去最多の約1771万羽が殺処分の対象となった。鶏卵の供給不足も深刻化し、JA全農たまご(東京)が公表している卵の卸値の平均基準値(Mサイズ、東京)は、4~5月に1キロ当たり350円と過去最高水準で推移した。

       その後、6月に感染収束を意味する「清浄化宣言」の手続きが完了し、卵価格も下落基調となっていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/15fde8d530059c5dd72151a8981d3d1c887b5ce5

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    10. 佐賀 鹿島の養鶏場 今季初の鳥インフルエンザ 約4万羽を処分へ
      2023年11月25日 19時48分

      佐賀県鹿島市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。鳥インフルエンザの感染が養鶏場で確認されたのは今シーズン初めてで、佐賀県は、養鶏場で飼育されていたおよそ4万羽のニワトリの処分を進めています。

      佐賀県によりますと、鹿島市重ノ木の養鶏場で24日ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      佐賀県は25日午前9時から、この養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を始め、午後4時の段階で全体の24%にあたる9500羽余りを処分したということです。

      佐賀県は、この養鶏場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して12の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとったほか、周辺の7か所にポイントを設け、24時間体制で通行する車の消毒にあたるとしています。

      また、佐賀県によりますと、鹿島市内で死体で見つかったカラスが簡易検査で鳥インフルエンザに感染している疑いがあることが分かり、県は国の機関で詳しい検査を進めるとともに野鳥への監視を強化することにしています。

      農林水産省によりますと今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、全国で初めてで、警戒を強化するよう呼びかけています。

      農林水産省 4シーズン連続発生は初

      農林水産省は感染経路などの詳しい調査を行う専門家のチームを現地に派遣しました。

      また、すべての都道府県に対し、養鶏場に出入りする人や車両の消毒や、野鳥などを侵入させない対策、それに、死んだ鳥など異変に気付いたら早期に通報することなどを改めて徹底するよう通知を出して警戒を呼びかけています。

      世界的な感染拡大が続いていることを背景に、国内の養鶏場などでもここ数年、鳥インフルエンザの発生が相次いでいて、農林水産省によりますと、4シーズン連続で発生するのは初めてだということです。

      去年秋からことし春にかけての昨シーズンは、処分されたニワトリなどの数がおよそ1771万羽と過去最多となっていて、卵の価格が上昇するなどの影響が出ました。

      農相 “今回の地域以外発生のおそれ 発生とまん延防止対策を”

      農林水産省は25日対策本部を開きました。

      この中で、宮下農林水産大臣は「今シーズンも今後、今回の地域以外でも発生するおそれがある。全国の養鶏業者や関係者には、改めて農場の衛生管理がしっかり行われているか確認していただき、発生予防とまん延防止に万全の対策を行っていただきたい」と述べました。

      そのうえで、感染が確認された養鶏場でのニワトリの処分の実施や、感染拡大防止のため、養鶏場周辺で消毒を強化し主要道路への消毒ポイントを設けるなどの措置を行い、速やかに対応していく方針を確認しました。

      “政府一丸で感染拡大防止に万全の対応を”

      政府は25日午後、総理大臣官邸で松野官房長官や宮下農林水産大臣らが出席して関係閣僚会議を開きました。

      この中で松野官房長官は、岸田総理大臣から、
      ▽関係各省が緊密に連携して徹底した防疫措置を迅速に進めるほか、
      ▽国民に対して正確な情報を迅速に伝えるよう指示があったことを報告しました。

      また、昨シーズンは世界的に感染が確認され、日本では、およそ1771万羽が処分されたことに触れ、今シーズンも、今後ほかの地域でも発生するおそれがあると指摘しました。

      そして、「養鶏農家に対する衛生管理の徹底など、発生予防措置について改めて全国の自治体など関係機関にも注意喚起の徹底をお願いするとともに、関係各省が緊密に連携し、政府一丸となって感染拡大防止のため緊張感をもって万全の対応をとってほしい」と述べました。

      専門家「来年の春ごろまではどこでも発生しうる」

      今シーズン初めて養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことについて、北海道大学の迫田義博教授は「先月上旬からさまざまな場所で野鳥からウイルスが検出され始めていたので、養鶏場などにウイルスが持ち込まれるリスクが高まっている状態だった」と述べました。

      また、初めて4シーズン連続の発生となったことについて「ウイルスは渡り鳥を介して拡散するが、ここ数年、ヨーロッパやアメリカ大陸などで世界的な感染拡大が起きている。国内でもこれからも毎年同じことが起きるのではないかと心配している」と話していました。

      そのうえで、今後の見通しについて「全国的に野鳥からウイルスが検出されているので、来年の春ごろまではどこでも発生しうる。過去最多の処分数となった去年の教訓を生かして、1件でも発生が減るように対応してもらいたい」と警戒を呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231125/k10014268601000.html

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    11. 26日午前の殺処分完了目指すと佐賀県
      11/25(土) 18:53配信 共同通信

       佐賀県は、高病原性鳥インフルエンザが発生した養鶏場の約4万羽の殺処分について、26日午前の完了を目指すと明らかにした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/eeecb572feb7bf3ba0556f0da92da8f9c651e0c7

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    12. 4万羽の殺処分進める、佐賀 国や近隣県も鳥インフル警戒
      11/25(土) 20:26配信 共同通信

      佐賀県鹿島市の養鶏場で殺処分作業を進める関係者=25日午前(県提供)

       佐賀県は25日、鹿島市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されたことを受け、飼育されている約4万羽の殺処分など防疫作業を進めた。26日午前の殺処分完了を目指す。国のほか、同県と隣接する福岡県や近隣の熊本県も対策会議を開いて警戒を強めた。

       午前9時ごろから、鳥インフルが確認された鹿島市重ノ木の養鶏場に防護服を着用した県職員らが展開。午後にかけて延べ200人超が殺処分の作業に関わり、午後4時までに約9500羽を処理した。

       また、3~10キロ圏内にある12の養鶏場の計約25万5千羽について卵を含む域外搬出を制限。車両の消毒場所も設けた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c947484fd144533c6f7a0067a4170124ce2e29e7

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    13. 養鶏場で鳥インフル… 佐賀・鹿島 今季初 4万羽殺処分
      2023/11/26 05:00

       佐賀県は25日、同県鹿島市の養鶏場で死んでいた複数の鶏の遺伝子検査で、高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県はこの養鶏場で飼育している採卵鶏約4万羽の殺処分を始めた。

      鶏の殺処分を進める佐賀県職員ら(25日午前10時2分、佐賀県鹿島市で)=県提供

       農林水産省によると、今季、養鶏場で感染が確認されたのは全国で初めて。鳥インフルが4シーズン連続して発生したのも初めてで、同省は同日、各都道府県や養鶏関係者に対し、警戒を強化するよう通知した。

       佐賀県によると、同市の養鶏農家から24日午後、「鶏舎10棟のうち2棟で、死んだ羽数が増えている」と通報があった。県の簡易検査で13羽中5羽が陽性と確認され、県の遺伝子検査を基に国が25日朝、陽性と判断した。

       県は、養鶏場から半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域に、同10キロ圏内を域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域に設定した。

       政府は25日、松野官房長官や宮下農相らによる関係閣僚会議を首相官邸で開催した。松野氏は、岸田首相から「徹底した防疫措置を進め、国民に正確な情報を伝える」よう指示があったことを説明した。

       鳥インフルは昨シーズン、26道県の農場や施設で84件発生した。過去最多の1771万羽が殺処分の対象となり、鶏卵価格が高騰するなどした。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231126-OYT1T50052/

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    14. 鳥インフルエンザ拡大防止へ「消毒命令」…佐賀県、全ての養鶏農家など178戸に
      11/26(日) 11:31配信 読売新聞オンライン

      鳥インフルエンザの防疫対策で、通行止めになった道路

       佐賀県鹿島市の養鶏場で死んだ鶏から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された25日、県職員らは、この養鶏場で飼育する採卵鶏約4万羽全ての殺処分に当たるなど対応に追われた。県は家畜伝染病予防法に基づき、県内の全ての養鶏農家など178戸(約452万羽)に対して来年1月末までの消毒命令を出し、感染拡大の防止に努めている。

      【写真】防疫措置に取りかかる県職員ら

       養鶏場は干拓地の中にあり、周囲の農地では麦の栽培を進める農家が目立っていた。養鶏場に通じる主要な道路には25日朝から「防疫対策実施中」の看板が立てられ、同市職員らが車両の通行を止めていた。県職員らが、防護服姿で防疫の準備をする姿も見られた。

       養鶏場のそばを通る機会が多いという市内の無職男性(77)は「施設の周囲にしっかり網を張って、対策を講じていた印象だった」と話す。「近くに有明海の干潟があり、カモなどの渡り鳥がたくさん休みに来る。気の毒だ」と思いやった。

      県がコールセンター

       県によると、県内での発生は昨年12月以来で、4例目となる。県は全約4万羽の殺処分を開始するとともに、発生した養鶏場から3キロ圏内を鶏や卵の「移動制限区域」、10キロ圏内を域外への「搬出制限区域」に設定。同10キロ圏内を、野鳥に異変がないかを警戒する監視重点区域に指定した。全ての養鶏場などに消毒用の消石灰の配布も始めた。

       また、国道など7か所に車両の消毒ポイントを設けた。太良町との境近くの国道207号沿いでは、畜産車両を消毒するため、消毒液を蓄える大型タンクと噴霧器が備えられた。白石町の国道444号では、薬剤を染み込ませた緑色のシートが敷かれ、鹿島市から出た一般車両がタイヤを消毒できるようにしていた。

      対策本部会議で話す山口知事(中央)

       県は24日深夜から25日夕にかけて、県庁で計3回の対策本部会議を開催。殺処分の進行状況を確認するなどした。山口知事は「次の感染が出ないよう、発生農場からウイルスを出さないことが大事。気を引き締めていきたい」と呼びかけた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ee26f1c82a4d827e11e07ac8306cc435cc228ce5

       一方、25日午後には県と国をウェブ会議システムでつなぎ、山口知事と農林水産省の武村展英副大臣らが会談。武村副大臣は「蔓延防止のためには初動対応が何よりも重要。国としても県の防疫措置を全力で支えていく」と述べた。

       また、県は25日、鳥インフルエンザに関する県民からの相談全般に対応するため、コールセンター(0120・06・3793)を設置した。26日は午前9時~午後10時に対応。その後は平日の午前9時~午後5時に受け付ける。

       県によると、感染した鶏の肉や卵は流通することはないが、もし人が食べたとしても感染した事例は確認されていないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ee26f1c82a4d827e11e07ac8306cc435cc228ce5?page=2

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    15. 現場周辺のカラス死骸、簡易検査で陽性 今季初の鳥インフル、殺処分続く 佐賀・鹿島市
      11/26(日) 11:50配信 日テレNEWS NNN

      今シーズン、全国で初めて鳥インフルエンザが確認された佐賀県鹿島市の養鶏場で、飼育されているニワトリの殺処分が続いています。

      25日に高病原性鳥インフルエンザが確認された佐賀県鹿島市の養鶏場では、24時間態勢で処分が進められています。26日午前8時の時点で、飼育されている4万羽のうち、およそ3万羽の処分が終わり、佐賀県は26日午後3時をメドに処分を終えたいとしています。

      また、現場の養鶏場から、およそ1.5キロ離れた場所で野生のカラスの死骸が見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が確認されました。

      今後、確定のための遺伝子検査を行うとともに、佐賀県は野鳥の監視を強化しています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/aa78daf4889e7533d87f477b3e25a50fd31b12cf

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    16. 佐賀 NEWS WEB
      鳥インフル 養鶏場で飼育のニワトリのうち78%の処分が完了
      11月26日 14時51分

      死んだニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された佐賀県鹿島市の養鶏場で進められている処分について、県は26日朝、養鶏場で飼育されているニワトリのうち、78%の処分が完了したと発表しました。
      26日午後3時前後に処分を完了する見込みだということです。

      鹿島市重ノ木の養鶏場で、24日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、その後高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県は25日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を進めていて、26日朝の対策本部会議で、午前8時までに78%にあたる3万20羽の処分を完了したと発表しました。

      26日午後3時前後には処分を完了する見込みだということで、引き続きニワトリの密閉容器への封入や農場の消毒などの防疫措置を進めることにしています。

      また、この養鶏場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、12の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとっているほか、半径10キロ以内の7か所に消毒ポイントを設け、通行する車の消毒を行っています。

      その上で、県内すべての養鶏農家に消毒用の消石灰を配付し散布を要請するなどして、感染拡大の防止を図ることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231126/5080015992.html

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    17. 鳥インフル、4万羽の殺処分完了 佐賀・鹿島市の養鶏場
      11/26(日) 16:19配信 共同通信

      佐賀県鹿島市の養鶏場で殺処分作業を進める関係者=25日午後1時5分(共同通信社ヘリから)

       佐賀県は26日、養鶏場では今季全国初となった高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認された同県鹿島市で、飼育されていた約4万羽の殺処分を同日午後完了したと明らかにした。

       当初は26日朝までに殺処分完了の見通しだったが、鶏舎からの搬出に手間取ったという。

       県によると、現場は有明海の干潟に近く、適切な埋却地を確保できないため、死骸は密閉容器に入れて県内の焼却施設で処分される。容器はプラスチック製で、1個で10羽程度を収容。九州各県や国の機関などの協力で6千個超を確保した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f6b9a645149f3c539feae6e90953f74729635e22

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    18. 佐賀・鹿島市の鳥インフル、県が採卵鶏4万羽の殺処分を完了
      11/26(日) 16:27配信 読売新聞オンライン

       佐賀県鹿島市の養鶏場の死んでいた鶏から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、県は26日、この養鶏場で飼育する採卵鶏約4万羽全ての殺処分を完了した。

       24日に養鶏農家から通報があり、国が25日朝、遺伝子検査を基に陽性と判断。県が同日午前9時から殺処分を始め、26日午後2時50分までに終えた。今後、殺処分した鶏を密閉容器に封入し、鶏舎の消毒など防疫措置を進める。

       県によると、県内のほかの養鶏場や、25日に簡易検査で陽性確認された死んだカラス1羽以外の野鳥に異変は確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/85b0672a337754c0536842b7c1fee7c7dcad5108

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    19. 佐賀県鹿島市の鳥インフルエンザ、約3万8千羽の殺処分が終了
      11/26(日) 17:32配信 佐賀新聞

      鳥インフルエンザが確認された養鶏場周辺で作業する県職員ら=25日午後1時半ごろ、鹿島市

       鹿島市の養鶏場で発生が確認された鳥インフルエンザに関して、佐賀県は26日、飼育されていた全ての採卵鶏約3万8千羽の殺処分を同日午後2時50分までに終えたことを明らかにした。引き続きウイルス拡散防止のため、プラスチック製の密閉容器に封入する防疫措置を進め、県内の産廃施設で焼却処分する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e1c3afa9a068c4db92868caf1095c7ff7b9ce18e

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    20. 佐賀 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ 鹿島市の養鶏場でニワトリの処分が完了
      11月26日 18時03分

      死んだニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された佐賀県鹿島市の養鶏場で、県は26日午後、ニワトリの処分が完了したと発表しました。

      鹿島市重ノ木の養鶏場では、24日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、その後高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県はこの養鶏場で飼われていたおよそ3万8千羽のニワトリの処分が26日午後3時前にすべて完了したと発表しました。

      引き続き、ニワトリや卵を密閉容器へ入れ、農場を消毒するなど、防疫措置を進めることにしています。

      また、この養鶏場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、12の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとっているほか、7か所に消毒ポイントを設けて通行する車の消毒を行っています。

      午後4時半から開かれた県の対策本部会議では、27日から平日となって交通量も増加することから、消毒ポイントを通過する車両に徐行の呼びかけをすることが決まりました。

      また、県は感染拡大防止のため養鶏農家などを対象に消毒用の消石灰およそ6400袋を県内14か所で配付しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231126/5080015995.html

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    21. 佐賀県鹿島市の鳥インフルエンザ「山場越えられた」…副知事、殺処分完了受け
      11/27(月) 11:30配信 読売新聞オンライン

       佐賀県鹿島市の養鶏場で発生した高病原性の鳥インフルエンザについて、飼育する採卵鶏約3万8000羽の殺処分が完了した26日、落合裕二副知事は県対策本部会議で「全体的にスムーズに進められ、大きな山場を越えられた」と振り返った。

      【写真】鳥インフルエンザの防疫対策で、通行止めになった道路

       殺処分は、国が遺伝子検査の結果を基に陽性と判断したことを受け、25日午前9時に開始。県と同市の職員が交代制で対応に当たった。一連の防疫作業には26日午後4時時点で、建設業界やJA関係者を含めて延べ1062人が携わっている。

       県によると、鶏や卵の埋却処分に相当する密閉容器への封入は、26日中にも終える見通し。養鶏場の消毒や鶏ふんの発酵処理などを含めた防疫措置は完了まで数日かかる。このほか、密閉容器で保管する鶏などは産業廃棄物として焼却する方針で、20日~1か月程度を要する見込み。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3cf4d942d55989b5df6433b4d83b7667a16f4588

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    22. 佐賀 NEWS WEB
      鹿島市の養鶏場の鳥インフル 数日中に防疫措置完了へ
      11月27日 12時11分

      鳥インフルエンザが検出された鹿島市の養鶏場について、佐賀県は26日、すべてのニワトリの処分を終えました。
      引き続き、養鶏場の消毒などの作業を進め、県は数日中に防疫措置を完了させたいとしています。

      鹿島市重ノ木の養鶏場では、今月24日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザが検出されました。

      県は、この養鶏場で飼われていたおよそ3万8千羽すべてのニワトリの処分を進め、26日午後までに作業を終えました。

      養鶏場では、引き続き、農場の消毒や作業に使った防護服の埋却などが進められ、県は数日中に防疫措置を完了させたいとしています。

      また、県は、この養鶏場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、12の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとっているほか、7か所に消毒ポイントを設けて通行する車の消毒を行っています。

      近隣の養鶏場で感染が疑われるような報告は今のところないということで、新たな感染がなければ、防疫措置が完了した日から10日後をめどに、養鶏場からの出荷などの制限が解除されるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231127/5080015997.html

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    23. 佐賀 NEWS WEB
      鹿島市の鳥インフル ニワトリや卵の出荷などの制限を解除
      12月09日 12時21分

      先月、佐賀県鹿島市で発生した鳥インフルエンザを受けて行われてきたニワトリや卵の出荷などの制限について、佐賀県は新たな発生が確認されていないなどとして、9日午前0時に解除しました。

      先月、佐賀県鹿島市重ノ木の養鶏場で、鳥インフルエンザが発生したことを受けて、県は、この養鶏場を中心に半径3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内の12の養鶏場についてニワトリや卵の区域外への出荷などを禁止する措置をとりました。

      その後、県内の養鶏場で新たな発生が確認されていないことなどから、この措置を9日午前0時に解除しました。

      一方、養鶏場を中心とする半径3キロ以内ではニワトリや卵などの移動を禁じる「移動制限区域」は残り、県は、付近を通る車の消毒を続けることにしています。

      県は養鶏場に対し、野生動物の侵入対策として防鳥ネットの点検や鶏舎周辺の消毒の徹底などを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231209/5080016099.html

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  28. 周辺農場の移動出荷制限なんてほとんど無意味な措置だろ。まともな認識じゃないな。いつまでこんなオカルト政策を真顔でやってんだ?

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  29. 茨城の養鶏場で鳥インフル疑い
    11/26(日) 18:32配信 共同通信

     茨城県は26日、笠間市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性と確定すれば、飼育する採卵鶏約7万2千羽を殺処分する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0e4ea4f337e91f90d510f8b7ee088df4786fc4f7

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    1. 茨城で鳥インフル疑い 7万2千羽飼育の養鶏場
      11/26(日) 18:46配信 共同通信

       茨城県は26日、笠間市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性と確定すれば、飼育する採卵鶏約7万2千羽を殺処分する。

       県によると、同日午前に養鶏場から、高病原性鳥インフルエンザを疑う症状が認められると通報があり、簡易検査した13羽のうち11羽が陽性だった。高病原性が確認された場合、養鶏場での発生は全国で今季2例目となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/115c9e502c6181c33295f8a7ad52c14dc6c2b5bd

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    2. 【速報】茨城・笠間で鳥インフル疑い 県内で今季初 養鶏場7万羽飼育
      11/26(日) 18:58配信 茨城新聞クロスアイ

      茨城県は26日、笠間市内の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性と確定すれば、茨城県での発生は今季初めてとなり、飼育する採卵鶏約7万2千羽を殺処分する。

      県によると、26日午前11時ごろ、農場の管理者から高病原性鳥インフルエンザを疑う症状があると、県北家畜保健衛生所(水戸市)に通報があった。現地調査で簡易検査したところ、13羽のうち11羽で陽性が確認された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ea7d0d7b891a67a5089bbb5981d433d621b9a7

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    3. 茨城 NEWS WEB
      笠間市の養鶏場で鳥インフル感染の疑い 全国2例目か 茨城
      11月26日 19時06分

      26日、茨城県笠間市の養鶏場で多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることが分かりました。
      詳しい検査で、感染が確認されれば、養鶏場では今シーズン、全国で2例目になると見られます。

      茨城県によりますと、26日午前11時ごろ笠間市にある養鶏場から「採卵用のニワトリが多数、死んでいるのが見つかった」と県へ連絡がありました。
      県がニワトリ13羽の簡易検査を行ったところ、11羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。
      詳しい遺伝子検査の結果は、27日朝に判明する見通しで、鳥インフルエンザの感染が確認された場合、養鶏場では今シーズン、全国で2例目になると見られます。
      その場合、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ7万羽のニワトリをすべて処分することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20231126/1070022832.html

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    4. 茨城 笠間 養鶏場で鳥インフル感染疑い 今シーズン全国2例目か
      2023年11月26日 19時11分

      26日、茨城県笠間市の養鶏場で多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることが分かりました。詳しい検査で、感染が確認されれば、養鶏場では今シーズン、全国で2例目になると見られます。

      茨城県によりますと、26日午前11時ごろ笠間市にある養鶏場から「採卵用のニワトリが多数、死んでいるのが見つかった」と県へ連絡がありました。

      県がニワトリ13羽の簡易検査を行ったところ、11羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

      詳しい遺伝子検査の結果は、27日朝に判明する見通しで、鳥インフルエンザの感染が確認された場合、養鶏場では今シーズン、全国で2例目になると見られます。

      その場合、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ7万羽のニワトリをすべて処分することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231126/k10014269601000.html

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    5. 茨城で鳥インフル疑い 採卵鶏7万2000羽飼育
      11/26(日) 20:28配信 時事通信

       茨城県は26日、笠間市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの疑いのある事例が発生したと発表した。

       遺伝子検査で陽性が確認されれば、飼育する採卵鶏約7万2000羽を殺処分する。鳥インフルエンザは、25日に佐賀県鹿島市の養鶏場で今季初の感染が確認されている。

       茨城県によると、26日午前に県北家畜保健衛生所に養鶏場から「450羽ほど死んでいる」と通報があり、13羽を簡易検査したところ11羽で陽性が判明した。遺伝子検査の結果は27日朝に判明する見通し。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c66fd796c24a190396007dcaa006d141e17efee4

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    6. 茨城 笠間 養鶏場で鳥インフル感染疑い 今シーズン全国2例目か
      2023年11月26日 20時56分

      26日、茨城県笠間市の養鶏場で多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることが分かりました。詳しい検査で感染が確認されれば、養鶏場では今シーズン、全国で2例目になると見られます。

      茨城県によりますと、26日午前11時ごろ、笠間市にある養鶏場から、「採卵用のニワトリが多数、死んでいるのが見つかった」と県へ連絡がありました。

      県がニワトリ13羽の簡易検査を行ったところ、11羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

      詳しい遺伝子検査の結果は27日朝に判明する見通しで、鳥インフルエンザの感染が確認された場合、養鶏場では今シーズン、全国で2例目になると見られます。

      その場合、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ7万羽のニワトリをすべて処分することにしています。

      鳥インフルエンザの疑い事例が見つかったことを受けて、県は県内の養鶏場に対して衛生管理や消毒の徹底などを呼びかけることにしています。

      県畜産課の棚井幸雄課長は「去年は茨城県でも多くの鳥インフルエンザの発生がありました。農家は今シーズン、非常に緊張感を持って消毒の徹底を行っていたため、非常に残念です。日頃から、あらゆるところからの感染を防ぐことを徹底してもらいたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231126/k10014269601000.html

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    7. 「死んでいる鶏が増えている」と通報、茨城県笠間市で鳥インフルか…確定なら全国の養鶏場で今季2例目
      11/26(日) 21:07配信 読売新聞オンライン

       茨城県は26日、同県笠間市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかり、簡易検査で陽性が判明したと発表した。遺伝子検査で感染が確認されれば、全国の養鶏場では今季2例目となる見込み。

       県によると、この養鶏場では採卵鶏約7万2000羽を飼育している。同日午前11時頃、養鶏場の管理者から「死んでいる鶏が増えている」と通報があり、県が13羽を簡易検査したところ、11羽が陽性だった。

       遺伝子検査の結果は27日朝に判明する見通し。感染が確定すれば、県は国と協議し、同養鶏場で飼育中の全ての鶏を殺処分する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca56a66884b94c5143627d13b6e92976ff0dc0c

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  30. 死んだニワトリの焼却処分中に…長与町の養鶏場で小屋焼ける火事【長崎県】
    11/26(日) 18:53配信 KTNテレビ長崎

    長崎県内で火事が相次いでいます。

    26日午後1時半ごろ、西彼杵郡長与町岡郷の養鶏場で小屋が焼ける火事がありました。

    警察や消防によりますと、小屋の外でこの1週間に死んだニワトリ約30羽を焼却処分していたところ、火が小屋に燃え移りました。

    死んだニワトリは鳥インフルエンザとの関連はないということです。

    ケガ人はおらず、鶏舎へ延焼はありませんでした。

    26日は長崎県の南部と北部に乾燥注意報が発表されています。

    火の取り扱いに注意が必要です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e881d54920f62219032368902f28c1e9afd52faa

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  31. プレスリリース
    茨城県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和5年11月27日
    農林水産省

    本日(11月27日(月曜日))、茨城県笠間市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内2例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:茨城県笠間市
    飼養状況:約7.2万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(11月26日(日曜日))、茨城県は、同県笠間市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(11月27日(月曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.茨城県副知事との面会等により、茨城県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    7.殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」による調査を実施。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和5年11月27日(月曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231127.html

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    1. プレスリリース
      茨城県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内2例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和5年11月28日
      農林水産省

      茨城県笠間市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内2例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)茨城県笠間市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内2例目、11月27日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      茨城県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231127.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、田中
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231128.html

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  32. 茨城で鳥インフル確認、7万羽超殺処分
    11/27(月) 9:24配信 共同通信

     茨城県は27日、笠間市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約7万2千羽の殺処分を始めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/400aa92a943d4b3397142b702ccdc2b244484413

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    1. 茨城 NEWS WEB
      茨城県 笠間の養鶏場で鳥インフルウイルス検出 今季2例目
      11月27日 09時31分

      茨城県は笠間市の養鶏場で26日、死んでいるのが見つかったニワトリについて詳しい遺伝子検査を行った結果、「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      鳥インフルエンザの感染が確認されたのは養鶏場では今シーズン、全国で2例目です。
      茨城県は27日午前9時からこの養鶏場で飼育されているニワトリ7万羽の処分を開始し、周辺の消毒を行うとともに県内の養鶏場に対して衛生管理や消毒の徹底などを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20231127/1070022835.html

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    2. 茨城・笠間市で鳥インフル検出、7万2000羽の殺処分開始…今季全国2例目
      11/27(月) 9:43配信 読売新聞オンライン

       茨城県は27日、同県笠間市の養鶏場で採卵鶏から高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県は同日午前9時から、この養鶏場で飼育されている約7万2000羽の殺処分を始めた。県によると、今季、養鶏場で感染が確認されたのは全国で2例目。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/db86ce04408e434cce3a9bc40b0017a6b612da5a

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    3. 鳥インフル、今季2例目 茨城で7.2万羽殺処分
      11/27(月) 9:49配信 時事通信

       茨城県は27日、笠間市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

       卵を産ませるために飼育している鶏約7万2000羽をすべて殺処分する。養鶏場での発生は今季、全国で2例目。

       県によると、養鶏場から26日午前に「450羽ほど死んでいる」と通報があり、簡易検査で陽性と判明。遺伝子検査を行っていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/679617a4b991722b9b156b8e69beb90e80954747

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    4. 茨城で鳥インフル陽性確認 7万羽超殺処分
      11/27(月) 9:55配信 共同通信

       茨城県は27日、笠間市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約7万2千羽の殺処分を始めた。養鶏場での発生は佐賀県鹿島市に次ぎ全国で今季2例目。

       茨城県は、笠間市の養鶏場から半径10キロ圏内にある22の農場で、計120万羽超の移動や搬出を制限した。

       県によると、26日午前に養鶏場から「約450羽が死んでいた」と通報があり、簡易検査した13羽のうち11羽が陽性だった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4d53ef41d6cb687920ae16b0ad594e76517832d3

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    5. 【速報】茨城・笠間の養鶏場 鳥インフル確認 県内今季初 飼育7万羽の殺処分開始
      11/27(月) 9:58配信 茨城新聞クロスアイ

      茨城県笠間市内の養鶏場で確認された高病原性鳥インフルエンザの感染疑い事例について、県は27日、遺伝子検査の結果、「H5亜型」の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。県内の農場で今季初の陽性確認例となった。県は同日、飼育されている鶏計約7万2千羽の殺処分を始めた。養鶏場から半径10キロ圏内の農場で移動や搬出を制限した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3636195d7ec07653a31cd1f6c4bf84fed3c36852

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    6. 茨城 NEWS WEB
      笠間の養鶏場で鳥インフルウイルス検出 7万羽処分開始 茨城
      11月27日 11時19分

      茨城県は笠間市の養鶏場で26日、死んでいるのが見つかったニワトリについて詳しい遺伝子検査を行った結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      鳥インフルエンザの感染が確認されたのは養鶏場では今シーズン、全国で2例目です。

      茨城県によりますと、笠間市の養鶏場で26日、ニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      このため茨城県は27日午前9時から、この養鶏場で飼育されているおよそ7万羽のニワトリの処分を始めました。
      処分は1日あたり300人の24時間体制で行われ完了までは3日から4日ほどかかる見通しだということです。
      また、茨城県はこの養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」にして6戸の養鶏場に対してニワトリや卵の移動を禁止するとともに、3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して16戸の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。
      県は、移動制限区域内で100羽以上飼育する4戸の状況を確認し、これまでに異常は確認されていないということです。
      農林水産省によりますと、今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、25日の佐賀県に続いて全国で2例目だということです。
      昨シーズン、鳥インフルエンザにより県内で処分されたニワトリなどの数はおよそ430万羽に上り、茨城県は改めて養鶏場の衛生管理や消毒を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20231127/1070022836.html

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    7. 養鶏場で鳥インフルエンザ感染確認 今シーズン全国2例目 茨城
      2023年11月27日 11時52分

      茨城県笠間市の養鶏場で死んでいるのが見つかったニワトリについて遺伝子検査が行われた結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。鳥インフルエンザの感染が確認されたのは養鶏場では今シーズン、全国で2例目です。

      茨城県によりますと、笠間市の養鶏場で26日、ニワトリが死んでいるのが見つかり、県は詳しい遺伝子検査を行った結果、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      このため、県は、27日午前9時から、この養鶏場で飼育されているおよそ7万羽のニワトリの処分を始めました。

      処分は一日300人態勢で、24時間作業を行うとしていますが、処分の完了までは3日から4日ほどかかる見通しだということです。

      また茨城県は
      ▽この養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定し、このエリアにある6戸の養鶏場に対してニワトリや卵の移動を禁止するとともに、
      ▽3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」にしてエリア内の16戸の養鶏場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      農林水産省によりますと、今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、25日の佐賀県に続いて全国で2例目だということです。

      昨シーズン、鳥インフルエンザにより県内で処分されたニワトリなどの数はおよそ430万羽に上り、茨城県は改めて養鶏場の衛生管理や消毒を徹底するよう呼びかけています。

      松野官房長官「まん延防止へ万全を期す」

      松野官房長官は午前の記者会見で「今後さらなる発生も懸念されることから、政府としては鳥インフルエンザのまん延防止は危機管理上の重要な課題だという認識に立って、関係各省の緊密な連携のもと対応に万全を期していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231127/k10014269951000.html

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    8. 鶏卵生産量全国1位の茨城県で鳥インフル検出、7万2000羽の殺処分開始…養鶏場での感染は今季2例目
      2023/11/27 12:06

       茨城県は27日、同県笠間市の養鶏場で採卵用の鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県はこの養鶏場で飼育されている採卵鶏約7万2000羽の殺処分を始めた。農林水産省によると、今季、養鶏場での感染の確認は佐賀県に続いて2例目。

      殺処分の作業を進める職員ら(27日、茨城県笠間市で)=茨城県提供

       茨城県によると、養鶏場の管理者から26日午前11時頃、「死んだ鶏が増えている」と通報があった。県の簡易検査では13羽中11羽が陽性で、27日朝に遺伝子検査で感染が確認された。県は同日、養鶏場から半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域に、半径3~10キロ圏内を域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域に設定した。

      殺処分の作業を進める職員ら(27日、茨城県笠間市で)=茨城県提供

       農水省の統計によると、同県は昨年の鶏卵生産量が約23万トンで全国1位。昨季は県内6農場で高病原性鳥インフルエンザが確認され、計約429万羽が殺処分されている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231127-OYT1T50063/

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    9. 茨城・笠間の養鶏場 鳥インフル確認、処分開始 県や業者、警戒強める【更新】
      11/27(月) 22:04配信 茨城新聞クロスアイ

      鳥インフルエンザが発生した養鶏場で殺処分の準備をする職員ら=27日午前10時ごろ、笠間市内(県提供)

      茨城県笠間市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、県は27日、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。県は飼育する採卵鶏7万2000羽の殺処分を始めた。鶏卵生産日本一の茨城県では昨季、鳥インフルが続発し、鶏卵価格が高騰するなど影響が出た。防疫に向けた全国初の条例を制定するなど対策に力を注いできた県や養鶏業者は警戒を強めている。

      養鶏場の鳥インフル発生は佐賀県鹿島市に次ぎ全国で今季2例目。松野博一官房長官は記者会見で「今後のさらなる発生も懸念される。関係各省の緊密な連携の下、対応に万全を期す」と述べた。

      農林水産省は同日、専門家会合を開き、全国の都道府県に防疫対応の徹底を要請した。ウイルスの侵入防止策を改めて点検することも求めた。

      笠間市で鳥インフルが確認された養鶏場では午前10時ごろから、防護服を着た県職員らが殺処分の作業を行った。24時間交代制で、1日300人体制。処分完了までに3~4日を見込んでいる。

      県は養鶏場から半径3~10キロ圏内にある22農場で、計約127万羽の移動や搬出を制限した。制限区域には車両の消毒場所を設置。環境省は10キロ圏内で野鳥の監視を強化する。

      茨城県の鶏卵産出額、飼育羽数はともに全国1位。昨季はかすみがうら、笠間、城里、八千代、坂東の5市町の養鶏場で鳥インフルが6件発生し、計約430万羽が殺処分された。県や市町村の職員、協力団体、陸上自衛隊などを含め、延べ3万2000人が従事した。

      鳥インフルは全国でも猛威を振るい、過去最多の鶏が殺処分され、鶏卵相場が高騰、販売価格が上昇するなどの影響が出た。

      県は今年、全国初となる「鳥インフルエンザの発生予防及びまん延の防止に関する条例」を3月に制定、4月に施行した。大規模農場を対象に、鶏舎内の設置基準を定めるなど、防疫とともに発生拡大を見据えた対策を強化してきた。

      県畜産課の担当者は「昨季多く発生し、対策を徹底してきただけに、非常に残念」とした上で、「春先まで今後も発生する恐れがある。まん延防止など予防対策を続ける」と警戒を強めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7a4d20c5af19138da3420cd5db15696ad26df9

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    10. 養鶏業者「見えぬ恐さ」 鳥インフル 茨城県内今季初
      11/28(火) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ

      鳥インフルエンザの県内初確認を受け、消毒準備を行う県職員たち=水戸市見川町

      茨城県内で今季初となる高病原性鳥インフルエンザが27日、笠間市内の養鶏場で確認された。県内では昨季、約430万羽が殺処分されるなど打撃を受けたばかり。今季も本格的な冬を目前に控え、養鶏業者からは「目に見えないので恐ろしい」と感染や出荷制限に対する不安の声が上がった。

      県によると、鳥インフルが確認された同市の農場で飼育していた採卵鶏は約7万2000羽。同日に殺処分が始まった。市農政課によると、この農場は「第1農場」「第2農場」があり、今回患畜が確認されたのは第1農場だったという。

      県内で昨季に猛威を振るった鳥インフル。殺処分された採卵鶏約430万羽は、県内飼育全体の3割近くに上った。

      生産者の一人は「またこの季節が来た」と不安げな表情を浮かべた。自身の農場で鳥インフルが確認されなくても、3キロ圏内の移動制限区域に指定されれば出荷できない。「大ごとだ。同業者はピリピリしている。対策に努めたい」と語った。

      鳥インフルが確認された農場の移動制限区域にある別の養鶏場では同日から臨時休業。鶏舎に併設された卵の直売施設入り口には、休業を伝える張り紙が掲示された。

      笠間市では24時間態勢で行われる殺処分作業や防疫支援センターに、毎日30人のサポート人員を派遣する予定。また、県は同日、発生農場から10キロ圏内の同市、水戸市、城里町の計5カ所に車両の消毒ポイントを設置した。

      日本農業実践学園(同市内原町)の籾山旭太学園長は「校内で発生しないよう、しっかり防疫に努めたい」と気を引き締めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6119952531d67dd2d7666aa213ad2f2d9c0e9ed4

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    11. 茨城 NEWS WEB
      茨城 笠間の養鶏場鳥インフル 約7万羽の処分完了 県が発表
      11月29日 12時54分

      ニワトリへの鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された茨城県笠間市の養鶏場について県は、およそ7万羽の処分が完了したと発表しました。
      これまでに、ほかの養鶏場で異常は確認されていませんが、県は引き続き消毒などの対策を徹底するよう呼びかけています。

      笠間市では今月26日、養鶏場では今シーズン全国で2例目となる鳥インフルエンザの感染が確認されました。
      県は建設業協会や農協などと連携して29日までの3日間、延べ910人で対応にあたり29日午前、およそ7万羽のニワトリの処分を完了したということです。
      県はこの養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定していて、消毒などの防疫措置が完了しその後も異常がなければ来月下旬にも解除することにしています。
      県によりますと、今のところ近隣の養鶏場も含めて異常は確認されていないということですが、鳥インフルエンザのシーズンに入ったとして、改めて養鶏場に対して衛生管理や消毒の徹底などを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20231129/1070022859.html

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  33. 養鶏業者 危機感強める…鳥インフル 農水省 卵の高騰警戒
    2023/11/27 15:00

     茨城県笠間市の養鶏場で飼育されていた鶏が、高病原性の鳥インフルエンザに感染していたことが27日に確認された。鳥インフルエンザは昨季、各地の農場・施設で猛威をふるい、鶏卵価格が高騰するなどの影響が出ただけに、養鶏業者などは危機感を強めている。

     「感染防止対策を徹底してきたので残念。他の農家にもさらなる警戒を呼びかける」。今季、茨城県内で初めて鳥インフルエンザが確認されたことを受け、県の担当者はそう話した。

     県内の養鶏業者の間では不安が広がっている。

     同県鉾田市で採卵用の鶏約4万羽を飼育する「旭鶏園」では、消毒や防鳥ネットなどで鳥インフルエンザ対策を強化してきた。飼料の高騰で経営が厳しい状況に置かれているといい、岩井喜之代表取締役(64)は「鳥インフルまで加われば、『ダブルパンチ』で先の見通しが立たなくなってしまう」と力なく語った。

     鳥インフルエンザは昨季、北海道から沖縄県まで、全国26道県の農場や施設で84件発生し、過去最多の1771万羽が殺処分の対象となった。そのうち、1654万羽は採卵鶏で、鶏卵の供給が不足。「JA全農たまご」によると、1キロ・グラム当たりの月間平均卸価格(東京地区、Mサイズ)は昨年1月時点で151円だったが、今年4、5月には最高値の350円まで高騰した。

     農林水産省幹部は「寒くなって渡り鳥の飛来が増える中、全国いつどこで感染が起きてもおかしくない」と強調。「昨季のような殺処分の増加や卵の価格高騰が起きないよう、各農場にしっかりと衛生管理と防疫措置をしてもらい、警戒を強めていく」と話した。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231127-OYT1T50137/

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    1. >寒くなって渡り鳥の飛来が増える中、全国いつどこで感染が起きてもおかしくない

      真顔でゆってるなんて、頭がどうかしてるよ。もう一回ちゃんと勉強し直した方がよいな。

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    2. [スキャナー]鳥インフル流行警戒、佐賀に続き茨城の養鶏場で今季2例目…初の4季連続
      2023/11/28 05:00

       茨城県は27日、同県笠間市の養鶏場で飼育していた鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。養鶏場では佐賀県に続いて今季2例目で、農林水産省は感染シーズンに入ったと見る。鳥インフルが4季連続で確認されるのは初めてで、関係者は警戒を強めている。(社会部 浜田萌、水戸支局 嶋村英里)

      7・2万羽処分へ

      殺処分の作業を進める職員ら(27日、茨城県笠間市で)=県提供

       「感染対策の手は尽くしていたが残念だ」。茨城県の担当者はそう言って肩を落とした。

       同県は、遺伝子検査で感染が確定した27日の午前9時から、採卵鶏約7万2000羽の殺処分を始めた。対策本部を設置し、殺処分の人員配置などで対応に追われた。

       同県の昨年の鶏卵生産量は約23万トンで全国1位だ。県はこれまで、長靴の鶏舎ごとの交換などを呼びかけており、担当者は「これ以上どうすればいいか分からない」と嘆く。

       県内で養鶏場を営む男性は「飼料価格の高騰で、経営状態はただでさえ厳しいのに、殺処分となればさらに厳しくなる」と話す。

       全国の約3割の鶏を飼育する「養鶏王国・九州」でも関係者の危機感が高まっている。

       佐賀県では25日、鹿島市の養鶏農家で飼育していた鶏が鳥インフルに感染していたことが確認された。県の担当者は「何としても感染拡大を防ぎたい」と話す。

       鹿児島県養鶏協会の山崎嘉都夫常務理事は27日、「強い危機感を持っている。今できること、やるべきことを徹底していきたい」と話した。宮崎県は25日、各団体に鶏舎周辺への消石灰散布や防鳥ネットの再点検などを求める通知を出した。

      昨季は猛威

       昨季(昨年10月~今年5月)の農場・施設での発生は26道県の84件で、殺処分の対象は過去最多の1771万羽。2004年1月に国内で79年ぶりに発生した後は、数年おきのペースだったが、今月の感染確認で初の4季連続となった。

       ウイルスは、シベリアから越冬のため南下した渡り鳥が国内に持ち込み、野鳥や小動物を介して農場に侵入する。農水省幹部は「鳥インフルは近年、世界的に流行していて環境中に存在するウイルスが多く、国内でも4季連続の発生につながった」と話す。

       殺処分数が増えた一因には、養鶏業の大規模化がある。鳥インフルは感染力が極めて強く、農場内で1羽でも感染すれば、家畜伝染病予防法に基づき全羽の殺処分が必要になる。昨季は、50万羽以上の農場で発生した10件だけで、殺処分が計948万羽に上った。

      「分割管理」

       農水省は、〈1〉鶏舎ごとの長靴の交換〈2〉ネットや金網による野生動物の侵入防止〈3〉敷地内や車両の消毒――といった基本的な対策の徹底を呼びかける。

       さらに、今年から力を注ぐのが「分割管理」の周知だ。農場内の衛生管理を鶏舎群ごとに行い、殺処分の対象を鶏舎群内に限定するもので、9月には導入マニュアルを初めて作成した。

       昨年12月、139万羽の殺処分に追い込まれた青森県三沢市の「東北ファーム」。今月から、分割管理を導入した採卵鶏飼育を始めた。主力農場を高さ180センチのフェンスで3分割し、消毒ゲートや従業員の休憩室などをそれぞれに設けた。3億円かかったが、昨年の全羽殺処分による被害は約15億円。山本彌一社長は「やる価値のある投資だ」と強調する。

       分割管理については、岩手県や新潟県などの業者が導入を検討しているものの、数十万~100万羽規模の農場以外は、費用対効果の面から導入は難しいとも言われる。京都産業大の高桑弘樹教授(獣医微生物学)は「衛生管理の基本を守ることが最大の予防策だ。国や自治体は農場に対策の徹底をこまめに呼びかける必要がある」と指摘する。

      鶏卵価格の上昇懸念

       鳥インフルエンザの発生で、下落傾向にあった鶏卵価格が再び上昇に転じないか、警戒が強まっている。

       鶏卵卸大手「JA全農たまご」によると、東京地区Mサイズの卸価格(1キロ・グラムあたり)は、鳥インフルエンザの感染拡大による供給不足で昨年の冬から急騰した。ロシアのウクライナ侵略をきっかけとした飼料価格の高騰も重なり、今年3月下旬から3か月近く、350円の最高値で推移した。6月に供給不足が解消に向かうと、ようやく下落に転じ、足元では250円程度で推移していた。それでも、ウクライナ侵略前の2022年1月から比べると100円程度値上がりしている。

       小売価格を見ても、農林水産省がまとめた11月の全国平均はピーク時から小幅の下落にとどまっている。

       鶏卵価格上昇の影響は大きい。すかいらーくホールディングスは2月、ファミリーレストラン「ガスト」のまぐろユッケや、中華レストラン「バーミヤン」の天津飯などの販売を休止。日本マクドナルドでは、期間限定の「てりたま」シリーズの販売に一部影響が出た。帝国データバンクの調査によると、上場している外食大手100社のうち最大29社が卵メニューの休止などに追い込まれた。

       例年12月は、すき焼きやおでん、クリスマスケーキに使われる鶏卵の需要がピークを迎える。業界では「昨シーズンのような供給不足に陥れば、提供休止を検討する必要が出てくるかもしれない」(外食企業広報)と不安の声が上がる。採卵鶏が殺処分されると「生産再開に半年ぐらいかかる」(鶏卵卸業者)とされ、帝国データの担当者も「鳥インフルが広がれば、鶏卵価格が今年以上の高値をつける可能性もある」と指摘している。(経済部 貝塚麟太郎)
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231127-OYT1T50233/

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  34. 釧路・根室管内警戒強める タンチョウ 高病原性鳥インフル感染
    11/27(月) 17:12配信 テレビ北海道

    国の特別天然記念物タンチョウの死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいます。道によりますと今年9月以降、タンチョウの死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは道東の別海町などで4例です。死骸の回収場所から半径3キロに「養鶏場はない」ということです。ウイルスはいずれも致死率が高いとされるH5亜型で環境省などは釧路などに16カ所あるタンチョウの給餌場で餌を撒く時期を遅らせることを決めました。鳥を分散させることで感染拡大を抑える狙いです。「ツル類は高病原性ウイルスに感染しにくい」と考えられていましたが去年の冬、鹿児島県で特別天然記念物のナベヅルなど1500羽が集団感染で死んでおり道などは警戒を強めています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff91b8226bff9cd29985351ac89feefeeacd23d

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  35. 出水市で回収されたコガモに鳥インフル疑い 遺伝子検査で確定すれば鹿児島県内で今季8例目に
    11/27(月) 18:52配信 MBC南日本放送

    鹿児島県は、出水市で今月24日に衰弱した野鳥のコガモを回収して簡易検査をしたところ、鳥インフルエンザの陽性となったと発表しました。

    県は遺伝子検査を行って詳しく調べていますが、県内では今シーズン野鳥のねぐらの水から3例、野鳥から4例の合わせて7例が確認されていて、確定すれば8例目になります。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ecfe9864d3dbc443a710bb0058d243397c6364a3

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  36. 鳥インフル、備え急ぐ 養鶏場「分割」、メーカー調達先確保
    11/28(火) 7:04配信 時事通信

    左右の鶏舎をフェンスで分割管理している東北ファームの養鶏場=10月26日、青森県三沢市(同社提供)

     家畜伝染病の高病原性鳥インフルエンザが今季も養鶏場で発生し、政府や畜産・食品業界に警戒感が広がっている。

     大流行した昨季は殺処分数が過去最多を記録し、鶏卵の供給不足や価格高騰につながった。同じ轍(てつ)を踏まぬよう、農林水産省が一斉処分を回避する「分割管理」の導入支援に乗り出したほか、食品メーカーは調達先の確保を急ぐ。

     国内の養鶏場で鳥インフルが発生するのは4年連続。今月25日に全国で初めて佐賀県鹿島市で、続いて27日に茨城県笠間市で確認され、合計約11万羽の採卵鶏が殺処分の対象となった。感染の初確認は昨季よりも約1カ月遅いが、今後まん延すれば再び鶏卵不足に陥りかねない。発生した養鶏場は原則として飼育する全羽を殺処分することが法律で定められている。

     被害を少しでも和らげるため、農水省は養鶏場の分割管理に期待する。いくつかの鶏舎ごとに区域を分け、厳密な衛生管理を実施することで殺処分の対象を発生区域に限定できるようにする仕組みで、9月にマニュアルを策定。今年度補正予算案に導入経費の支援を盛り込んだ。同省によると、既に導入したのは青森県三沢市の「東北ファーム」のみだが、全国で数十カ所が導入を検討中だという。

     食品メーカーも流行に警戒を強める。国内で生産された鶏卵の約1割を扱うキユーピーは、液卵などの在庫を手厚くしている。ブラジルからの輸入ルートも確保。同社は「需給逼迫(ひっぱく)が昨季程度であれば商品供給を続けられるよう準備している」(広報)と話している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/abaecf797a9dfc7509b4e605a4932c72ac9bb33f

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  37. 鳥インフル感染確認受け “危機感持って対策徹底を” 宮下農相
    2023年11月28日 10時47分

    佐賀県と茨城県の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたことを受けて、宮下農林水産大臣は養鶏業者に対し、発生の予防やまん延の防止に向けて危機感を持って対策を徹底するよう呼びかけました。

    鳥インフルエンザをめぐっては、11月25日、佐賀県の養鶏場で今シーズン初めて感染が確認されたのに続いて、27日に茨城県の養鶏場で2例目の感染が確認されました。

    これについて宮下農林水産大臣は、28日の閣議のあとの会見で「すでに全国どこで発生してもおかしくない状況だ。養鶏業者には、衛生管理がしっかり行われているかを確認し、危機感を持って発生予防とまん延防止に万全の対策を行うようお願いする」と述べ、対策の徹底を呼びかけました。

    昨シーズンは、鳥インフルエンザの感染で処分されたニワトリなどの数が過去最多となり、卵の価格の大幅な値上がりにつながりましたが、宮下大臣は「関係者からの聞き取りでは今のところ供給の不足感はなく、卵の需給や価格への影響は限定的だと考えている。引き続き需給や価格の動向を注視していく」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231128/k10014270781000.html

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  38. 部分だけを見ていると、さもさも正しいことをやっているように見えるのだが、もっと全体をみると、あちこちにストーリーのほころびが見えてくるはずなのだが、目の前のことで動き回るヒトの脳みそは、なかなかそこまで見渡すことができないらしい。

    まさに「木を見て森を見ず」とは、このことである。

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    1. 『家畜化という進化ー人間はいかに動物を変えたか』
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%B6%E7%95%9C%E5%8C%96%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E9%80%B2%E5%8C%96

      ウイルスもまた、ホストと共に進化を遂げる…

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    2. 新しい病気もまた、家畜化されて改良漸進したものから出現し、そして元のほうへ広がっていく。感染伝播の向きを見誤ってはいけない。

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    3. ニワトリの新たな病気は、けっして外からやってくるのではなくて、あくまでもニワトリ界のなかで発生し伝播しているということを理解しておいたほうがよい。

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  39. 絶滅危惧種・クマタカから鳥インフルエンザの陽性反応 高病原性かどうか検査へ 北海道・斜里町
    11/28(火) 11:22配信 HTB北海道ニュース

    絶滅危惧種に指定されている「クマタカ」の死骸からA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。高病原性かどうか詳しい検査が行われます。

    26日北海道のオホーツク海側にある斜里町で、回収されたクマタカ1羽の死骸を環境省が簡易検査したところA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。

    クマタカは環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている野鳥です。
    今後、環境省が国立環境研究所に依頼して致死率の高い高病原性鳥インフルエンザかどうか詳しい検査が行われます。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/be4045da9eb3ef4cfe0a2ae1f760f0e288f40759

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    1. クマタカの病気は、あくまでもクマタカからクマタカに感染伝播したもの。鳥類全般に広がるという認識は誤りである。

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  40. 魚津市で発見の野鳥から鳥インフルエンザ陽性反応
    11/28(火) 16:19配信 北日本放送

     富山県は、魚津市で見つかった野鳥の死がいから、A型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表しました。環境省が、高病原性かどうかを調べます。

     県によりますと、陽性反応が出たのは魚津市上口で見つかった渡り鳥のヒドリガモ1羽です。

     県の簡易検査では陰性でしたが、国立環境研究所が行った遺伝子検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。この後、環境省が感染力の高い高病原性かどうか調べます。

     今のところ県内23の養鶏場に異常はなく、県は野鳥の死がいが見つかった地点から半径10キロメートルを野鳥の監視重点区域として、この区域や渡り鳥の飛来地の監視を強化します。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d5eb779ff3eb3de759099cd364bdac783506f9

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    1. 富山・魚津で鳥インフル確認 野生のヒドリガモから
      11/28(火) 19:34配信 共同通信

       富山県は28日、同県魚津市で21日に回収された野生のヒドリガモ1羽の死骸から、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。国立環境研究所の遺伝子検査で判明した。高病原性かどうか調べる。

       県によると、住民から死骸を発見したとの連絡があり、県が回収。簡易検査では陰性だった。環境省は27日、回収地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。

       県内の養鶏場で異常は確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/112e7ca232473caa180285a758e107bce89d28e5

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    2. 富山 NEWS WEB
      魚津市で死んだ野鳥から鳥インフルエンザウイルス検出
      11月28日 19時29分

      魚津市で11月21日に野鳥のヒドリガモ1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、A型鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
      県内で鳥インフルエンザが確認されたのは今シーズン初めてで県が渡り鳥などの監視を強化しています。

      県によりますと11月21日魚津市上口の住宅の敷地内で、野鳥のヒドリガモ1羽が死んでいるのが見つかり、国立環境研究所で遺伝子検査を行ったところA型鳥インフルエンザのウイルスが検出されました。
      今後、国の研究機関が高病原性かどうかの確定検査を行いますが、検査結果がわかるまで数日程度かかる見込みだということです。
      県内で鳥インフルエンザが確認されたのは今シーズン初めてです。
      環境省はヒドリガモが見つかった場所の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し県がこの重点区域に加えて主な渡り鳥の飛来地などで野鳥への監視を強化しています。
      県によりますとこれまでのところ県内にある23の養鶏場すべてで異常は発生していないということで、野鳥などが入り込まない対策や施設への出入りの際の消毒の徹底を求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20231128/3060015020.html

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    3. 富山、鳥インフルは高病原性 陽性の野鳥、検査で確認
      11/29(水) 16:53配信 共同通信

       富山県は29日、同県魚津市で21日に死骸で見つかり、国立環境研究所の遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た野生のヒドリガモ1羽について、同研究所で確定検査した結果、高病原性と確認したと発表した。

       環境省は27日、ヒドリガモを回収した地点の半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。引き続き監視を強化する。県内の養鶏場で異常は確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b60158718ada7375af967acbfd4e8c17e14d564c

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  41. 死んだヒドリガモからH5亜型の鳥インフルエンザウイルス検出 今シーズン県内初【香川・東かがわ市】
    11/28(火) 18:08配信 OHK岡山放送

    11月21日に東かがわ市で死んだ状態で見つかった野鳥のヒドリガモについて、国の研究所の検査で、病原性の高いH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    今シーズン、県内の野鳥から検出されたのは初めてで、全国的に発生しているウイルスと同じものと見られます。

    野鳥が見つかった場所から半径10キロが野鳥監視重点区域に設定され、県は引き続き監視を強化するということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1a2c84d73f5eccbb281953090ac2e3712437bbae

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  42. 札幌で今季初「高病原性鳥インフル」2羽のハシブトガラス死骸からウイルス検出 今シーズン北海道内12例目
    11/28(火) 21:44配信 北海道ニュースUHB

     北海道は、11月24日に札幌市内で回収された2羽のハシブトガラスの死骸から、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

     今シーズン、高病原性の確認は道内12例目で、札幌では初めてです。

     回収された半径3キロ以内に養鶏場などはありませんが、道は感染対策の徹底を呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/307425383458fc48c1e047c94a19373a8a2fc151

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  43. 埼玉の農場で鳥インフル疑い
    11/29(水) 21:45配信 共同通信

     埼玉県は29日、毛呂山町の農場で、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性と確定すれば、採卵鶏約4万5千羽を殺処分する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4a67cfcc9e2c90220d135c034ed4aed6b03ac685

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    1. 埼玉で鳥インフル疑い 今季3例目、4万5000羽飼育
      11/29(水) 22:25配信 時事通信

       埼玉県は29日、毛呂山町の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの疑いのある事例が発生したと発表した。

       遺伝子検査で陽性が確認されれば、飼育する採卵鶏約4万5000羽を殺処分する。養鶏場での発生は佐賀県鹿島市、茨城県笠間市に続き全国で今季3例目となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bd5eb2f08c36c7c176e788d733fd2f0ce9b43e8a

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    2. 4万5000羽飼育する埼玉の養鶏場、鳥インフル感染疑い…確定すれば今季3例目
      11/29(水) 22:39配信 読売新聞オンライン

       埼玉県は29日、採卵用の鶏約4万5000羽を飼育する毛呂山町の農場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかり、簡易検査で陽性が判明したと発表した。農林水産省によると、遺伝子検査で感染が確定すれば、全国の養鶏場では今季3例目となる。

       県によると、同日午後2時頃、農場から「鶏が死んでいる」と通報があり、生きている鶏を含む13羽を県が簡易検査したところ、11羽が陽性だった。

       遺伝子検査の結果は30日午前に判明する見通し。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ad64894187760d573424af5db09a5c80a50ccb69

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    3. 首都圏 NEWS WEB
      埼玉 毛呂山町 養鶏場で鳥インフルの疑い
      11月30日 06時47分

      29日、埼玉県毛呂山町の養鶏場でニワトリが複数死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行ったところ鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることがわかりました。
      詳しい検査の結果、感染が確認されれば埼玉県内で今シーズン初めてです。

      29日午後、毛呂山町の養鶏場から「ニワトリが死ぬケースが相次いでいる」といった連絡があり、県が、この養鶏場で死んだ11羽を含むあわせて13羽について、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、11羽から陽性反応が出たということです。
      詳しい遺伝子検査の結果は、30日にも判明する見通しで、鳥インフルエンザの感染が確認されれば埼玉県内では今シーズン初めてとなります。
      この養鶏場ではおよそ4万5000羽を飼育しているということで、県は30日午前対策本部会議を開いて対応を協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231130/1000099579.html

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  44. プレスリリース
    埼玉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和5年11月30日
    農林水産省

    本日(11月30日(木曜日))、埼玉県毛呂山町の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内3例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:埼玉県毛呂山町
    飼養状況:約4.5万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(11月29日(水曜日))、埼玉県は、同県毛呂山町の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(11月30日(木曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.埼玉県知事との面会等により、埼玉県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    7.殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」による調査を実施。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和5年11月30日(木曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231130.html

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    1. プレスリリース
      埼玉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和5年12月1日
      農林水産省

      埼玉県毛呂山町で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)埼玉県毛呂山町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目、11月30日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      埼玉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231130.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、田中
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231201.html

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  45. 埼玉 NEWS WEB
    埼玉 毛呂山町の養鶏場で鳥インフル確認 今季県内初
    11月30日 09時28分

    埼玉県は毛呂山町の養鶏場で29日、死んでいるのが見つかったニワトリについて、詳しい遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
    鳥インフルエンザの感染が国内の養鶏場で確認されたのは、今シーズン3例目で、埼玉県内では初めてです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20231130/1100017931.html

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    1. 埼玉・毛呂山の農場で鳥インフル検出、4万5000羽の殺処分開始…今季全国3例目
      11/30(木) 9:40配信 読売新聞オンライン

       埼玉県は30日、同県毛呂山町の農場で、採卵用の鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表し、この農場で飼育されている約4万5000羽の殺処分を始めた。農林水産省によると、全国の養鶏場では今季3例目となる。

       県によると、29日午後2時頃、農場から「鶏が死んでいる」と通報があり、生きている鶏を含む13羽を県が簡易検査したところ、11羽が陽性。30日の遺伝子検査で感染が確認された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7b1569c5e1e31abe372607fdde932ff080b2404f

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    2. 埼玉で鳥インフル確認、4万5千羽殺処分
      11/30(木) 9:56配信 共同通信

       埼玉県は30日、毛呂山町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約4万5千羽の殺処分を始めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bf6b0692da8f0e90bb45d4c03158bcde9bc05206

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    3. 埼玉 毛呂山町の養鶏場で鳥インフルエンザ感染確認 今季3例目
      2023年11月30日 10時07分

      埼玉県は、毛呂山町の養鶏場で29日、死んでいるのが見つかったニワトリについて、詳しい遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      鳥インフルエンザの感染が国内の養鶏場で確認されたのは、今シーズン3例目で、埼玉県内では初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231130/k10014273021000.html

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    4. 埼玉・毛呂山で鳥インフル確認 4万5000羽を殺処分
      11/30(木) 10:20配信 共同通信

      埼玉県内で鳥インフルエンザの発生が確認され、取材に応じる大野元裕知事=30日午前、埼玉県庁

       埼玉県は30日、同県毛呂山町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する約4万5千羽について殺処分を始めた。

       県畜産安全課によると、29日に養鶏場から10羽が死んでいると県に通報があり、簡易検査で13羽中11羽が陽性となっていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9b882c3387db26b62cd3b0fef2d06b5ba3b7c148

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    5. 埼玉で鳥インフル、今季3例目 4万5000羽を殺処分
      11/30(木) 10:22配信 時事通信

      高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場で殺処分を行う埼玉県職員(埼玉県提供)

       埼玉県は30日、毛呂山町の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

       午前9時に、飼育する採卵鶏約4万5000羽の殺処分を始めた。養鶏場での発生は全国で今季3例目。

       29日午後、川越家畜保健衛生所に養鶏場から死んでいる採卵鶏が増えているとの通報があり、13羽を簡易検査したところ11羽で陽性が判明。県が確認のため遺伝子検査を進めていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e0f83e594edb9f1b5b89948a4dc3fb3da4572f16

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    6. 埼玉 NEWS WEB
      埼玉 毛呂山町の養鶏場で鳥インフル 4万5000羽処分開始
      11月30日 12時32分

      埼玉県は、29日毛呂山町の養鶏場で死んでいるのが見つかったニワトリについて詳しい検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      養鶏場では今シーズン全国3例目の感染で、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万5000羽のニワトリの処分を始めました。

      埼玉県によりますと毛呂山町の養鶏場で29日死んでいるのが見つかったニワトリについて遺伝子検査を行ったところ、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      感染が確認されたことを受けて県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万5000羽のニワトリの処分を始めました。
      処分や消毒作業は24時間体制で来月3日までかけて行われる予定です。
      県は養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」として7か所の農場に対してニワトリや卵の移動を禁止するとともに、3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して47か所の農場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。
      農林水産省によりますと、今シーズン養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、佐賀県と茨城県に続いて全国で3例目だということです。
      埼玉県の大野知事は「残念だが、これまで以上に緊張感を持って養鶏農家の防疫措置を徹底していきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20231130/1100017934.html

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    7. 埼玉 毛呂山町 養鶏場で鳥インフル検出 約4万5000羽処分へ
      2023年11月30日 12時47分

      埼玉県は29日、毛呂山町の養鶏場で死んでいるのが見つかったニワトリについて、詳しい検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。養鶏場では今シーズン、全国3例目の感染で、県は、この養鶏場で飼育されているおよそ4万5000羽のニワトリの処分を始めました。

      埼玉県によりますと、毛呂山町の養鶏場で29日に死んでいるのが見つかったニワトリについて、遺伝子検査を行ったところ、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      感染が確認されたことを受けて、県は、この養鶏場で飼育されているおよそ4万5000羽のニワトリの処分を始めました。

      処分や消毒作業は24時間体制で12月3日までかけて行われる予定です。

      県は養鶏場から、
      ▽半径3キロ以内を「移動制限区域」として、7か所の農場に対してニワトリや卵の移動を禁止するとともに、
      ▽3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、47か所の農場にニワトリなどの区域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      農林水産省によりますと、今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは、佐賀県と茨城県に続いて全国で3例目だということです。

      埼玉県の大野知事は「残念だが、これまで以上に緊張感を持って養鶏農家の防疫措置を徹底していきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231130/k10014273021000.html

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    8. 4万5千羽を殺処分へ…毛呂山の採卵鶏農場で鳥インフル発生 54農場の10万5千羽、移動や搬出を制限
      12/1(金) 14:11配信 埼玉新聞

      防疫措置が取られた毛呂山町の採卵鶏農場(埼玉県提供)

       埼玉県は11月30日、毛呂山町の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表し、同日午前9時から同農場で飼育する鶏約4万5千羽の殺処分などの防疫措置を開始した。

       殺処分は12月2日朝に、汚染物品の処理・消毒は同3日に終了する見通し。県は当該農場から半径3キロ以内を移動制限区域、半径10キロ以内を搬出制限区域に設定し、圏内の計54農場で約10万5千羽の移動や搬出を制限した。

       県畜産安全課によると、29日に当該農場から「死亡羽数が増加している」と通報があり、A型インフルエンザ簡易検査で13羽のうち11羽が陽性となった。30日に県の中央家畜保健衛生所で遺伝子検査を実施し、10検体のうち気管の検査で8検体、総排せつ口の検査で7検体から、H5亜型の陽性が確認された。

       海外から渡り鳥が飛来する10月ごろを起点とし、養鶏場での鳥インフルエンザの発生は佐賀、茨城に次ぎ全国で今季3例目。県内では野鳥の鳥インフルエンザ陽性は今季確認されていないものの、全国では1道8県で38件(29日午後3時時点)の陽性が確認されている。

      農林水産副大臣とのオンライン会談後、会見した大野元裕知事=30日午前、埼玉県庁

       県は午前8時15分から大野元裕知事を本部長とする緊急対策本部会議を実施し、これまでの経過と今後の対応について確認。大野知事は「各本部員はそれぞれの役割を全うし、県民の不安を解消するよう、引き続き全力で任務に当たっていただきたい」と訓示を述べた。

       大野知事は農林水産省の鈴木憲和副大臣とのオンライン会談後に会見を行い、「県としては国と連携しながら、迅速な初動対応、監視体制強化に取り組む。可能な限り風評被害の防止、営業の継続について支援していく。養鶏農家の皆さんには防疫、封じ込めにご協力を頂きたい」と語った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/199e984af722e6f69aac8f8fb2a1a47e09a24629

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    9. 埼玉 NEWS WEB
      埼玉 毛呂山町の養鶏場 鳥インフル約4万5000羽処分終了
      12月01日 20時00分

      鳥インフルエンザウイルスが検出された毛呂山町の養鶏場について、埼玉県は1日、およそ4万5000羽のニワトリの殺処分を終えたと発表しました。

      県によりますと、毛呂山町の養鶏場では29日ニワトリが死んでいるのが相次いで見つかり、遺伝子検査を行った結果、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は職員などのべ380人あまりを動員して、ニワトリの殺処分を進め、1日午前までに終えたと発表しました。
      県は、殺処分したニワトリの卵やえさを処分したうえで、養鶏場全体の消毒などを行い、2日までに防疫措置を完了させたいとしています。
      これまでのところ周辺の養鶏場で異常は見られないということで、県は防疫措置が完了した段階で養鶏場から半径10キロ以内で行っている規制を解除する時期を検討することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20231201/1100017944.html

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    10. 今後は焼却、消毒へ…毛呂山の鳥インフル、4万5千羽の殺処分が完了 県職員ら延べ387人が作業に従事
      12/2(土) 14:24配信 埼玉新聞

      防疫措置が取られた毛呂山町の採卵鶏農場(埼玉県提供)

       埼玉県は1日、毛呂山町の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置について、鶏4万5321羽の殺処分が終了したと発表した。今後は処分鶏の焼却や汚染物品の処分、農場の清掃、消毒など、2日夕方を予定している防疫措置完了に向けた各作業を進める。

       県畜産安全課によると、30日午前9時に始まった殺処分は、1日午前11時に終了。延べ387人(県職員354人、関係団体33人)が作業に当たった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/16f2b0cd3802ca7685d3960f0ad83bb07eb95fb6

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    11. 埼玉 NEWS WEB
      埼玉 毛呂山町 鳥インフル検出の養鶏場防疫措置完了 県発表
      12月02日 20時24分

      鳥インフルエンザウイルスが検出された埼玉県毛呂山町の養鶏場について、県は2日までに、殺処分を含め卵の処分や消毒などの防疫措置が完了したと発表しました。

      毛呂山町の養鶏場では、先月29日に複数のニワトリが死亡しているのが見つかり、高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが検出されたことから、1日までに、およそ4万5000羽の殺処分が行われました。
      そして殺処分したニワトリの卵やエサなどの処分のほか養鶏場全体の消毒が行われ、埼玉県は2日午後2時半に防疫措置が完了したと発表しました。
      県は、今後、周辺で異常が見つからなければ、発生した養鶏場から半径3キロ以内の農場でニワトリの移動を禁止するなどの措置を今月24日に、半径3キロから10キロ以内の農場などに対して、区域外への搬出を制限する措置を今月18日に、それぞれ解除することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20231202/1100017947.html

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  46. 「行政」というのは、ひたすら法令規則に従って、まるでモノを考えない、ブリキ人形のように動くだけの組織なんだな。

    現場を見れば、この病気はほとんど死なない元気で健康なニワトリをただひたすら殺しまくる仕事をしなきゃいけないということに、バカでないかぎりみな気付きそうなものなのに。

    この「制度」そのものが現実から乖離しているとわかるはずなのにな。

    もう何年、こんなバカでむなしいことを繰り返しているのだろう。

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  47. 【速報】日南のカモ死がいが鳥フル陽性、県内今季初
    11/30(木) 19:57配信 宮崎日日新聞

     県は30日、日南市で回収したオナガガモの死がいを簡易検査し、鳥インフルエンザ陽性を確認したと発表した。県内の野鳥のウイルス確認は今季初めて。国立環境研究所(茨城県)で確定検査を実施し、高病原性か判断する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1a106d9f0d8862a08c86678fbdc9a607ee1e7344

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    1. 宮崎 NEWS WEB
      日南市 死んだ野鳥のカモが鳥インフル陽性 今季初めて確認
      12月01日 11時11分

      30日、日南市で野鳥のカモが死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスの感染が疑われることが簡易検査で分かりました。
      野鳥での感染の疑い例は県内では今シーズン初めてで、今後、遺伝子検査で高病原性のウイルスかどうかの確認が行われます。

      県によりますと、30日、日南市で野鳥のオナガガモ1羽が死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査を行った結果、陽性反応を示したということです。

      鳥インフルエンザの感染が疑われる野鳥が県内で見つかったのは今シーズン初めてです。

      死骸から採取された検体は、茨城県にある国立環境研究所に送られ、高病原性のウイルスかどうかを調べるための遺伝子検査が行われる予定で、結果は数日から1週間ほどで判明するということです。

      また、死骸の回収場所から半径10キロ以内が「野鳥監視重点区域」に指定され、県では、今後、野鳥の死骸の調査を強化することにしています。

      全国的には、先月、佐賀県と茨城県の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの感染が確認されたほか、隣の鹿児島県でも野鳥の死骸からウイルスが検出されています。

      県自然環境課は「同じ場所で野鳥がたくさん死んでいるのを見かけたら、すぐに市町村や県に連絡してほしい」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20231201/5060016992.html

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  48. 養鶏場から卵2千個盗む 4人逮捕 容疑で岡山西署
    12/1(金) 12:29配信 山陽新聞デジタル

    押収された卵(岡山県警提供)

     養鶏場から卵約2千個を盗んだとして、岡山西署は11月30日、窃盗などの疑いで福山市、無職A男(27)ら3人を再逮捕、同市、同B男(33)を逮捕した。

     他に再逮捕されたのは、同市、会社員C男(33)、倉敷市、同D男(32)の両容疑者。

     4人の逮捕、再逮捕容疑は11月12日午後5時~翌13日午前8時半ごろの間、笠岡市の畜産会社が管理する井原市内の養鶏場に侵入し、出荷前の卵約2千個(4万円相当)を盗んだ疑い。いずれも容疑を認めている。

     同署は11月中旬、岡山市の養鶏場から卵約8千個を盗んだとして窃盗容疑などでA男ら3人を逮捕。D男の自宅や車から他の養鶏場のものとみられる卵を見つけ押収、関連を調べていた。

     卵は鳥インフルエンザ流行に伴い2022年末から供給難が続く。同署によると、A男は福山市内のお好み焼き店に卵を転売しており「クレジットカードの支払いや生活費に充てた」などと供述している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c7665d43e989ac971282f974aecd7fb9b36b58dd

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    1. 岡山 NEWS WEB
      井原の養鶏場から盗んだ卵 お好み焼き店に転売か 4人逮捕
      12月01日 14時38分

      11月、井原市内の養鶏場から2000個の卵を盗んだ疑いで、20代から30代の容疑者4人が逮捕されました。
      警察によりますと、一部は広島県内のお好み焼き店に転売されていたということです。

      逮捕されたのは、いずれも広島県福山市の無職・傍田悠斗容疑者(27)と、会社員の児玉浩隆容疑者(33)、無職の大下義雄容疑者(33)、それに倉敷市の会社員小野仁志容疑者(32)です。
      警察の調べによりますと、4人は11月12日の夕方から翌13日の朝までの間に、井原市内の養鶏場に保管されていた卵およそ2000個、4万円相当を盗んだ疑いがもたれています。
      警察によりますと、盗まれた卵のうち500個あまりは、広島県内のお好み焼き店に転売されていたということです。
      調べに対して、4人は容疑を認めているということです。
      岡山県内では、養鶏場などから卵が盗まれたという相談が複数寄せられているということで、警察は関連を含めて捜査しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20231201/4020018766.html

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    2. 盗品の転売ルート(アテ)が、そもそもあるということなんだな。

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  49. 首都圏 NEWS WEB
    東京 千代田区で死んでいたノスリ 鳥インフルエンザ感染確認
    12月01日 17時41分

    東京・千代田区で死んでいるのが見つかった野鳥の「ノスリ」1羽が鳥インフルエンザウイルスに感染していることが確認され、都はほかに感染している野鳥がいないか調査しています。

    都によりますと先月28日、東京・千代田区でノスリの死骸が見つかり、鳥インフルエンザに感染していないか調べたところ都の簡易検査では陰性でしたが、国立環境研究所の遺伝子検査で「A型」の陽性反応が出たということです。
    国立環境研究所は、このノスリについて別の遺伝子検査をさらに行い感染力が強い高病原性のウイルスかどうか特定するということです。
    都内で野鳥の鳥インフルエンザの感染が確認されたのはことし初めてです。
    都はノスリの死骸が見つかった場所の半径10キロを監視重点区域として、鳥インフルエンザに感染した野鳥がいないか調べるとともに、同じ場所でたくさんの野鳥などが死んでいた場合は、都や近くの区市町村に連絡するように呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231201/1000099650.html

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    1. 東京 鳥インフル感染の野鳥1羽から高病原性ウイルスを検出
      2023年12月4日 19時20分

      東京 千代田区で見つかり、鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認された野鳥の「ノスリ」1羽について、そのあとの検査で感染力の強い高病原性のウイルスが検出されたことが分かりました。

      先月28日、東京 千代田区で見つかった野鳥のノスリの死骸から鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      都は4日、そのあとの国立環境研究所による詳しい検査で、感染力の強い高病原性の「H5亜型」のウイルスが検出されたと公表しました。

      都によりますと、都内の野鳥で高病原性のウイルスが検出されるのは3例目で、これまでのところ、ほかの野鳥などへの感染は確認されていないということです。

      都は感染している野鳥がいないかどうか調べるため、ノスリの死骸が見つかった場所の半径10キロに加え、都内23区でも野鳥の監視体制を強化するとしています。

      都は「鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触があった場合を除き人には感染しないと考えられています。同じ場所でたくさんの野鳥などが死んでいた場合は、都や近くの区市町村に連絡してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231204/k10014277751000.html

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    2. 健康なやつも検査にかけてみれば、いくらでも「陽性」結果がでるんじゃないのかなあ…

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  50. 岐阜 NEWS WEB
    「鷹狩り」のタカから鳥インフルエンザ検出 海津市の飼育施設
    12月01日 18時53分

    海津市で飼育されていたタカ1羽から鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は感染力が強い「高病原性」かどうか確認を進めています。

    岐阜県によりますと11月、海津市の施設で飼育されていた「鷹狩り」のタカが岐阜市、大垣市、神戸町で野生のカルガモを捕食した後衰弱して死にました。
    採取した検体を調べたところ、11月30日「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
    県は1日緊急の会議を開き、この施設の管理者に防疫措置や鳥の管理徹底を指導したことや市町村や鳥肉の処理業者、養鶏農家などに注意喚起することを報告しました。
    一方、この施設で飼育するほかの鳥類およそ150羽のうち、簡易検査した45羽は陰性だったということです。
    また、1日までに県内の養鶏農家111戸では異常がないことを確認したということです。
    県は北海道大学で遺伝子検査を行い、感染力の強い「高病原性」かどうか確かめるとともに、タカが捕食したカルガモについても検査することにしています。
    鳥インフルエンザが確認されたのは、岐阜県内ではおととし1月以来で、県は死んでいる鳥などを見つけた場合は触らずに近くの市町村や県に連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20231201/3080012545.html

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    1. タカ1羽鳥インフル陽性、タカ狩りで捕食の野生カルガモ原因か 岐阜・海津市の飼養施設
      12/2(土) 8:09配信 岐阜新聞Web

       岐阜県は1日、海津市の飼養施設で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生した、と発表した。飼われていたタカ1羽の陽性が遺伝子検査で確認された。毒性が高い「高病原性」か重症化しにくい「低病原性」かは来週中頃に確定する。タカ狩りで捕食した野生のカルガモが原因とみられる。施設内のニワトリなど45羽を簡易検査し陰性だった。施設近くの養鶏場から異常の報告はないという。

       県によると、11月23日にタカが体調を崩し、25日に死んだため、飼養施設が北海道大に検査を依頼。30日に遺伝子検査で鳥インフルエンザ「H5亜型」と判明したため、環境省を通じて岐阜県へと連絡が入った。

       県は1日に施設に立ち入り、猛禽(もうきん)類46羽、家禽42羽、ハトなど約60羽が屋内で飼われていた。簡易検査で陰性を確認したのは、死んだタカの近くにいた猛禽類3羽と、ニワトリなどすべての家禽42羽。施設に対し、消毒の実施、鳥を一定期間施設外へと移動させないこと、野生鳥獣の侵入防止対策の徹底などを求めた。

       環境省は飼養施設から半径10キロを野鳥監視重点区域に指定。県は野鳥の大量死や異常の有無などを確認する巡視を毎日続けていく。

       県内には100羽以上を飼育する養鶏場が111農場あるが、ニワトリの異常死や衰弱などは見つかっていない。飼養施設から半径3キロ以内には養鶏場が4農場あり、計約5万羽を飼育。県は1日午前、消石灰の散布など消毒を指示した。今月中にすべての農場を対象に再び一斉消毒を行う。

       また、死んだタカは11月15~18日に岐阜市、大垣市、安八郡神戸町でタカ狩りをしており、捕食していた野生のカルガモの検体を北海道大が検査中。陽性かどうかは週明けにも判明するという。

       飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ感染が疑われる事例が発生したのは今季、全国で初めて。養鶏場では今季、佐賀、茨城、埼玉の3県で発生しているが、岐阜県では2021年1月以来、発生してない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/40c6edbe470210742776b3e3adcd1a5097448578

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    2. 鳥インフル感染タカが捕食したカルガモからも鳥インフル検出 岐阜県が消毒命令へ
      12/4(月) 18:34配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      岐阜県海津市で飼育されていたタカが鳥インフルエンザに感染していたことを受け、県がタカが捕食していたカルガモを検査したところ、鳥インフルエンザが検出されました。


       岐阜県によりますと、海津市の飼育施設で飼育されていたタカ1羽が、先月23日、体調を崩しているのが見つかり、25日に死にました。

       検査の結果、鳥インフルエンザが検出されました。

       このタカは先月15日から18日にかけて、カルガモ3羽を捕食していて検査を行ったところ、このうち神戸町更屋敷のカルガモ1羽から、鳥インフルエンザが検出されました。

       このカルガモが高病原性かどうかについては現在、遺伝子検査が行われています。

       これを受けて県は、カルガモが捕食された場所から半径3キロ圏内の養鶏農家2カ所に消毒を命じました。

       県は5日、県内で100羽以上の鶏を飼養する養鶏農場111カ所に対し施設の消毒命令を出すということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/dc0d766802b9ce13f464213289df1d98556d257e

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    3. 岐阜 NEWS WEB
      タカから検出の鳥インフルエンザウイルスは「高病原性」
      12月05日 18時53分

      岐阜県海津市で飼育されていたタカ1羽から検出された鳥インフルエンザウイルスは検査の結果、致死率が高い「高病原性」のウイルスだったことが確認されました。

      11月、岐阜県海津市の施設で飼育されていた「鷹狩り」のタカ1羽が神戸町などで野生のカルガモを捕食したあと衰弱して死に、このタカから「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      さらに遺伝子検査を進めた結果、致死率が高い「高病原性」だったことが確認されたということです。
      このタカが神戸町で捕食したカルガモも鳥インフルエンザウイルスに感染していて、県は高病原性だったかどうか確認を進めています。
      一方、5日午前の時点では海津市の施設で飼育するほかの鳥類約150羽は体調に変化はないということです。
      また、県内111の養鶏場などでもニワトリが死ぬなどの異常は確認されていないということですが、県は12月8日からすべての養鶏場の周囲に消石灰をまくなどの一斉消毒を行うことにしています。
      鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥と濃密な接触があった場合を除いて人には感染しないと考えられていますが、岐阜県は死んだ鳥などを見つけた場合は触らずに、近くの市町村や県に連絡するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20231205/3080012563.html

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    4. タカが捕食したカルガモから高病原性鳥インフルエンザを検出 巡回し感染拡大防ぐ 岐阜県
      12/7(木) 17:40配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      岐阜県海津市で飼育されていたタカが高病原性鳥インフルエンザに感染していた問題で、タカが捕食したカルガモについても7日、感染が確認されました。

       岐阜県によりますと、海津市の飼育施設のタカ1羽が11月23日、体調を崩しているのが見つかり、25日に死にました。

       検査の結果、高病原性鳥インフルエンザが検出されました。

       このタカは11月15日から18日にかけて、カルガモ3羽を捕食していて、このうち神戸町で捕食された1羽については鳥インフルエンザへの感染が確認され、遺伝子検査の結果、高病原性であることが分かりました。

       タカがこのカルガモを捕食したことで、高病原性鳥インフルエンザに感染した可能性があるということです。

       県はこのカルガモが捕食された場所から半径10キロメートル以内を毎日見回りするなどして、周辺で死んでいる野鳥がいないかなど確認を続けるなどして感染拡大を防ぐ考えです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5951f92e5c5821a33e9a7dc4d113944661431587

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  51. 鹿児島 NEWS WEB
    出水市で高病原性鳥インフルウイルス検出 今季10例目
    12月01日 19時36分

    出水市で先月下旬に回収された死んだ状態の野鳥から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    県内では、今シーズン、鳥インフルエンザウイルスの検出はこれで10例目となりました。

    県によりますと、先月28日、出水市の東干拓地区でナベヅル3羽がいずれも死んだ状態で見つかりました。

    鹿児島大学が遺伝子検査を行ったところ、1日、致死率の高い高病原性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    県内では先月10日、出水市内の野鳥のねぐらで採取された水から、今シーズン初めて鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、今回で10例目となりました。

    また、鳥から検出されたのは今回で6例目です。

    環境省は、すでに設定している「野鳥監視重点区域」で引き続き、監視に当たることにしています。

    県も、死んだ野鳥を発見した場合は県や市町村に速やかに連絡するよう呼びかけています。

    さらに、佐賀県などでは養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが確認されていることから、県内の養鶏業者に対策の徹底を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231201/5050025386.html

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    1. 高病原性鳥インフル、今季初ナベヅルから検出 出水市、防疫レベル最高ランクに引き上げ
      12/1(金) 21:45配信 南日本新聞

       鹿児島県は1日、出水市東干拓地区で11月28日に回収したナベヅル1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)を検出したと発表した。県内の野鳥関連での確認は今季10例目で、ナベヅルからは初。

      【写真】〈関連〉今後の対策の準備に追われる市職員=1日、出水市役所

       県自然保護課によると、28日にナベヅル3羽の死骸を回収。鹿児島大学がウイルス分離検査を実施し、1羽について高病原性と確定した。

       このほか県は同市荒崎地区で、11月27日に採取した野鳥のねぐらの水からも高病原性鳥インフルエンザウイルス(同)が検出されたとした。荒崎、東干拓地区の計14カ所で採取。荒崎2カ所の試料について確定した。

       ナベヅルでの確認を受け、出水市は独自の防疫対策レベルを最高ランクに引き上げた。2日からは東干拓と荒崎の計3カ所に有人の車両消毒ポイントを設ける。週2回だった車両による路面消毒を毎日実施する。4日は県や商工団体と対策本部会議を開き、今後の対策を確認する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bf36c8028ef3b2cc52ba7f0dac7421a0f89f0e2f

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  52. 日の出とともに一斉に…冬の渡り鳥・マガン12万羽、宮城・伊豆沼で羽休め
    2023/12/02 11:50

    「マガン飛来ピーク」の動画はこちら

     国内有数の渡り鳥の越冬地として知られる伊豆沼(宮城県栗原、登米両市)で、マガンの飛来がピークを迎えている。日の出とともに群れは餌場へ向けて一斉に飛び立った。

    日の出を迎え、伊豆沼を飛び立つマガンの群れ(宮城県栗原市で)=富永健太郎撮影

     宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団によると、約12万羽のマガンが伊豆沼や隣の内沼で羽を休めている。周辺の田んぼで落ち穂などを食べて過ごし、2月には繁殖地のロシアへと帰る。

     写真を撮りに訪れた仙台市のパート職員の女性は「一斉に飛び立つ姿は圧巻で感動しました」と話していた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231202-OYT1T50097/

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  53. 【速報】出水市の養鶏場で鳥インフル疑い 今シーズン鹿児島県内初・国内4例目か
    12/2(土) 17:30配信 MBC南日本放送

    鹿児島県や関係者によりますと、出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が確認されました。

    農場での高病原性鳥インフルエンザは、今シーズンは、佐賀、茨城、埼玉で確認されていて、確定すれば今シーズン国内4例目で、県内では初めてとなります。

    なお、県内では昨シーズンは、過去最多となる13の養鶏場でウイルスが確認され、137万羽のニワトリが殺処分されました。
    県は午後7時から対策本部会議を開くことにしています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f67b6f5c624aebc3b60ef389a3eb1bb70e1f6cbb

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    1. 【速報】出水の養鶏場で高病原性鳥インフル疑い 陽性なら鹿児島県内で今季初
      12/2(土) 17:55配信 南日本新聞

       鹿児島県は2日、出水市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い例が確認されたと発表した。遺伝子(PCR)検査で陽性となれば県内養鶏場での発生は今季初めて。

       同日午後7時から県庁で対策本部会議を開く。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/caafe49341db07ec0e4f77867ebda62d2bb65d24

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    2. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場でニワトリ死ぬ 鳥インフルエンザの疑い
      12月02日 18時17分

      鹿児島県出水市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザに感染した疑いがあることがわかりました。

      感染が確認されれば、県内の養鶏場では今シーズン初めてです。

      県は、午後7時から緊急の対策本部会議を開いて今後の対応などを協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231202/5050025395.html

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    3. 鹿児島で鳥インフル疑い 出水市の養鶏場
      12/2(土) 20:06配信 共同通信

      鹿児島県庁で開かれた鳥インフルエンザの対策会議=2日夜

       鹿児島県は2日、出水市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと明らかにした。遺伝子検査で陽性が確認されれば、飼育する採卵鶏約2万3千羽の殺処分を開始し、養鶏場から半径10キロ圏内の農場で搬出を制限する方針。

       県によると、2日午前10時半ごろ、地元農協を通じて死んだ鶏が増えていると通報があった。簡易検査を実施した13羽中3羽で陽性が確認された。

       2日夜、鹿児島県幹部が県庁に集まり、対策会議を開催。高病原性が確認された場合、佐賀、茨城、埼玉の3県に続いて今季国内4例目となる。

       鹿児島県では昨シーズン、鳥インフルエンザウイルスが13農場で確認され、約137万羽が殺処分された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/95a342daa594c44e3025700518ecaf5cadb2d10c

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    4. 鹿児島県出水市の養鶏場で鳥インフル感染疑い…2万3000羽を飼育
      12/2(土) 20:58配信 読売新聞オンライン

       鹿児島県は2日、採卵鶏約2万3000羽を飼育する同県出水市高尾野町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかり、簡易検査で陽性だったと発表した。陽性が確定すれば、全国の養鶏場では今季4例目。

       県によると、2日午前、「死んだ鶏が増えている」と県に通報があり、この養鶏場の13羽を簡易検査した結果、3羽が陽性だった。遺伝子検査の結果は3日早朝にも判明する見通し。

       同県内では昨季、過去最多となる計137万羽が殺処分された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c36f063b77defc5fd0b7de66d7dbf25d90642fbe

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    5. 鹿児島 出水 養鶏場で鳥インフル疑い 今シーズン全国4例目か
      2023年12月2日 21時34分

      2日、鹿児島県出水市の養鶏場で飼育しているニワトリが死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザに感染した疑いがあることがわかりました。今後、遺伝子検査で感染が確認されれば県内の養鶏場では今シーズン初めてで、全国では4例目になります。

      県によりますと、2日、およそ2万3000羽のニワトリを飼育している出水市の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるという通報がありました。

      県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。

      これを受けて午後7時から開かれた緊急の対策本部会議で、大塚副知事は「養鶏は本県の基幹産業で、被害を最小限にとどめるよう努力しなければならない。まん延防止に万全を期していく」と塩田知事のコメントを代読し、強い危機感を示しました。

      鳥インフルエンザかどうかを確定する遺伝子検査の結果は、3日の早朝にも出る見通しです。

      農林水産省によりますと、確定すれば、全国では4例目で、県内の養鶏場では今シーズン初めてとなり、県は、速やかにニワトリの処分を行う方針です。

      鹿児島県内の養鶏場では昨年度、過去最多の13例が発生し、およそ137万羽が殺処分されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231202/k10014276031000.html

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    6. 出水で鳥インフル疑い、死んだ鶏が複数見つかる 高尾野の農場、2.3万羽飼養 陽性なら今季県内初、国内4例目
      12/3(日) 7:02配信 南日本新聞

       鹿児島県は2日、出水市の養鶏場で鶏が複数死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性だったと発表した。鹿児島中央家畜保健衛生所(家保)で遺伝子(PCR)検査をしている。3日早朝にも結果が判明し、農林水産省が疑似患畜と判定すれば、同農場で飼う約2万3000羽は殺処分される。陽性が出れば今季、県内の養鶏場では初めてで国内4例目。

      【写真】【地図】出水市の位置を確認する

       発生が疑われるのは同市高尾野の採卵鶏農場。2日午前10時半ごろ、系列農協を通して北薩家保に「死んだ鶏が増えた」と通報があった。北薩家保が簡易検査した13羽中、死んでいた3羽からA型鳥インフルの陽性を確認した。

       同市東干拓地区で回収したナベヅル1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したことを受け1日朝、県が対象農場を含む半径3キロ圏内の農場に電話で聴き取りした際は異常はなかった。

       県は2日夜、県庁で対策本部会議を開催。この農場の鶏や卵の持ち出しを禁止した。PCR検査で陽性が確定すれば、家畜伝染病予防法に基づき、原則24時間以内に全羽を殺処分し72時間以内に埋却を終える。今季、家きんでの鳥インフルの発生は2日までに佐賀など3県で3例確認されている。

       県内では昨季、過去最多の4市13養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、計137万羽を殺処分した。養鶏場での感染が確認されれば4季連続となる。

       農水省の畜産統計によると、2023年2月現在、県内ではブロイラー約3128万羽(390戸)、採卵鶏約1158万羽(93戸)が飼われ、合わせると全国1位。中でも出水市は県内有数の養鶏地帯。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/92492cbfb8ea35952c48c00e35f04a77e7f68b70

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  54. プレスリリース
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和5年12月3日
    農林水産省

    本日(12月3日(日曜日))、鹿児島県出水市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内4例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:鹿児島県出水市
    飼養状況:約2.3万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)昨日(12月2日(土曜日))、鹿児島県は、同県出水市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)本日(12月3日(日曜日))、当該家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.鹿児島県知事との面会等により、鹿児島県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省の職員を現地に派遣。
    7.殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」による調査を実施。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和5年12月3日(日曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231203.html

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    1. プレスリリース
      鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内4例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和5年12月5日
      農林水産省

      鹿児島県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内4例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)鹿児島県出水市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内4例目、12月3日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231203.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、田中
      代表:03-3502-8111(内線4583)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/231205.html

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  55. 【速報】出水養鶏場、鳥フル感染確認 採卵鶏2万3千羽殺処分へ
    12/3(日) 7:45配信 南日本新聞

    発生農場に向かうためバスに乗り込む県職員=3日午前6時44分、出水市高尾野町大久保

     鹿児島県は3日、出水市の養鶏場の鳥インフルエンザ疑い事例について、遺伝子(PCR)検査で高病原性の感染を確認したと発表した。

    【写真】発生農場に向かうためバスに乗り込む県職員=3日午前6時44分、出水市高尾野町大久保

     県は同日午前7時から、発生農場の採卵鶏約2万3千羽の殺処分を始めた。出水市高尾野体育館前では、県職員30人が発生農場に向かう2台のバスに乗り込み、午前6時45分に出発した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/47eaf2f98793bf4d6157143c2e774f45ee80ff26

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    1. 出水市の養鶏場 県内今季初の高病原性鳥インフル 2万3千羽の殺処分開始 鹿児島
      12/3(日) 8:22配信 MBC南日本放送

      2日、高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が確認された出水市の養鶏場のニワトリが3日、遺伝子検査で陽性だったと分かりました。県はニワトリ2万3千羽の殺処分を初めています。

      鹿児島県によりますと、出水市高尾野町の採卵用の養鶏場で、死んだニワトリから見つかったウイルスを遺伝子検査した結果、3日、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表しました。

      これを受けて、鹿児島県はこの養鶏場で飼育するニワトリ約2万3000羽の殺処分を進めています。また、発生農場の半径3キロ圏が移動制限区域となり、17の農場で飼育する145万9000羽についてニワトリや卵の移動が禁止されました。半径3キロから10キロ圏は搬出制限区域となり、66の農場の339万4000羽がエリア外への持ち出しが禁止されました。制限区域付近では、3日午前7時から道路に車の消毒ポイントが7か所設けられています。

      農場での高病原性鳥インフルエンザは、今シーズンは、佐賀、茨城、埼玉で確認されています。県内では今シーズン初で国内では4例目となります。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/dd91b6e679df0b46c39c4b6a319dcd6d85aa510b

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    2. 鳥インフル「遅れて流行の可能性」 昨季は過去最多137万羽処分、今季はまだ少ないが…楽観できず 鹿児島県内
      12/3(日) 8:29配信 南日本新聞

      トラックから資機材を降ろす作業員ら=2日午後8時22分、出水市高尾野町大久保

       鹿児島県出水市高尾野の養鶏場で2日確認された鳥インフルエンザ疑い事例。陽性確定なら県内では4季連続の発生となる。被害は年々拡大し、2022年シーズンは過去最多の13養鶏場で約137万羽を殺処分した。猛威にさらされた昨季に比べれば、今のところ発生は少ないとはいえ、関係者は警戒を強めている。

      【写真】【表】発生疑い農場の位置を確認する

       県は2日午後7時、緊急の対策本部会議を開き、対応を確認した。出席した幹部は「続発を防ぎ、被害を最小限に抑えるよう高い防疫意識を持って対応してほしい」と呼びかけた。

       出水市も同日午後に部長級以上で会議を開き、防疫措置開始を想定した準備を進めた。午後8時過ぎには高尾野体育館に防護服やマスク、雨靴などの防疫用の資機材を載せた大型トラック4台が到着。県や市の職員ら約40人が運び入れた。

       多くの養鶏農家が加盟する同市のマルイ農協の高松信吾組合長(47)は「今年は(鳥インフルエンザウイルスへの)耐性があるとされるカモが死んでいて気になっていた」と警戒する。同農協は11月中旬に独自の防疫レベルを引き上げ、農場内の消毒頻度を増やし、人の往来を最低限にするなど対策を強化してきた。「鶏舎周りの消毒などを徹底していく」と力を込める。

       市内では11月以降、野鳥の死骸6羽とねぐら13カ所の水から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されている。

       ツルが大量死した昨年の同時期に比べれば少なく、全国の養鶏場での発生も佐賀など3県3例にとどまっているものの、鹿児島大学共同獣医学部の小澤真准教授(44)=ウイルス学=は「楽観できる材料はない」と言い切る。

       「海外では野鳥の大量死が発生していて、感染が広がっているとみられる。今年は寒くなるのが遅く、渡り鳥の飛来も遅れているため、昨季より流行のピークが遅れて来る可能性がある」と指摘した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4ce90d5098ac332fa78e8025d5fec0777f7fefc8

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    3. 鹿児島で鳥インフル確認、2万3千羽殺処分
      12/3(日) 8:45配信 共同通信

       鹿児島県は3日、出水市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約2万3千羽の殺処分を始めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb0af4a3a51a1de5306f32f4ba04ee6f0f008cf

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    4. 鹿児島で4例目の鳥インフル確認 2万3000羽を殺処分
      12/3(日) 9:26配信 共同通信

       鹿児島県は3日、出水市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約2万3千羽の殺処分を始めた。国内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されるのは今季4例目。

       県は感染拡大防止のため、半径10キロ圏内の83農場で飼育されている約485万羽の移動や搬出を制限する。

       2日に地元農協を通じて死んだ鶏が増えていると通報があり、簡易検査で13羽中3羽が陽性となっていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8e31e3bef325bf989408a0f2b1e43b48d24f2dc3

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    5. 鹿児島で鳥インフル、今季4例目 2万3000羽殺処分
      12/3(日) 11:38配信 時事通信

       鹿児島県は3日、出水市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

       午前7時から飼育する採卵鶏約2万3000羽の殺処分を始めた。養鶏場での発生は全国で今季4例目となる。

       2日午前、北薩家畜保健衛生所に養鶏場から死んだ鶏が増加したとの通報があり、13羽を簡易検査したところ3羽で陽性が判明。遺伝子検査の結果、3日に感染が確認された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/34ccfb6eee9a06ab609167cf5d38baff4882366f

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    6. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場で鳥インフルエンザ検出 県内今季初 処分開始
      12月03日 11時08分

      鹿児島県出水市の養鶏場で、2日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県内の養鶏場での発生は今シーズン初めてで、鹿児島県は、3日朝から、養鶏場で飼育しているニワトリ、およそ2万3000羽の処分を始めました。

      鹿児島県によりますと、2日、出水市高尾野町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいると通報があり、遺伝子検査で詳しく調べた結果、3日朝、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため、県は午前7時から養鶏場で飼育しているニワトリ、およそ2万3000羽の処分を始めました。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径3キロから半径10キロ以内をその地域外への移動を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、周辺の幹線道路などを通行する畜産関係の車両の消毒を始めました。

      県によりますと、制限の対象となる半径10キロ以内には、あわせて83の養鶏場などがあり、485万羽あまりのニワトリなどが飼育されているということです。

      農林水産省によりますと、養鶏場での発生は全国では4例目で、県内では今シーズン初めてです。

      県内の養鶏場では、昨年度、過去最多の13例が発生し、およそ137万羽が殺処分されています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231203/5050025404.html

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    7. 鹿児島 NEWS WEB
      塩田知事と農林水産政務官がオンラインで鳥インフルの対応協議
      12月03日 11時42分

      鹿児島県出水市の養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、鹿児島県の塩田知事は舞立農林水産政務官とオンラインで会談し、今後の対応を協議しました。

      県によりますと、農林水産省が疫学調査チームを、3日午後にも現地に派遣し、感染経路などの調査を行うことになったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231203/5050025404.html

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    8. 鹿児島 出水の養鶏場で鳥インフルエンザ 今季全国4例目
      2023年12月3日 12時21分

      鹿児島県出水市の養鶏場で、ニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県は、この養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ2万3000羽の処分を始めました。

      鹿児島県によりますと2日、出水市高尾野町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいると通報があり、遺伝子検査を行った結果、高病原性の疑いがある「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため、県は3日午前7時からこの養鶏場で飼育されているニワトリ、およそ2万3000羽の処分を始めました。

      また、この養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に指定し養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止するとともに、半径3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」にしてその地域外への出荷を禁止する措置をとりました。

      県によりますと制限の対象となる半径10キロ以内には合わせて83の養鶏場などがあり、485万羽余りのニワトリなどが飼育されているということです。

      農林水産省によりますと、今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは全国で4例目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231203/k10014276541000.html

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    9. 鹿児島・出水の養鶏場で鳥インフル検出、2万3000羽の殺処分開始…今季全国4例目の感染確認
      12/3(日) 21:26配信 読売新聞オンライン

       鹿児島県は3日、同県出水市の養鶏場で死んだ鶏から、遺伝子検査で高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出したと発表し、この養鶏場で飼育する採卵鶏約2万3000羽の殺処分を始めた。養鶏場での感染確認は全国で今季4例目。同県は「養鶏王国・九州」の一角を担っており、県は蔓延(まんえん)防止に全力をあげる考えだ。

       県は同日、発生農場から半径3キロ圏内の17農場(約146万羽)を鶏や卵の移動制限区域、同3~10キロ圏内の66農場(約339万羽)を域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域に設定。国道などに7か所の消毒ポイントを設置した。

       塩田康一知事は同日、舞立昇治・農林水産政務官とオンラインで会談し、「何としても今回の1件で食い止めたい」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2401ff16e22fc2f34499c54bf37e233d64f80db3

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    10. 感染対策を強化しても…出水の養鶏場、昨季に続き鳥インフル発生 国内4例目 採卵鶏2.3万羽殺処分
      12/4(月) 7:23配信 南日本新聞

      鳥インフルエンザ発生農場で鶏の殺処分を進める鹿児島県の職員ら=3日、出水市高尾野(県提供)

       鹿児島県は3日、出水市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザ疑い事例の遺伝子(PCR)検査で感染を確認し、採卵鶏2万3000羽の殺処分を始めた。また、この農場は空気の取り込み口に消毒液の噴霧装置を新たに設置するなど、昨季の流行を踏まえて対策を強化していた鶏舎だったと明らかにした。

      【写真】【地図】鳥インフルエンザが発生した農場の位置を確認する

       農林水産省は同日確認されたウイルスは致死性が高い高病原性の疑いがあると判定し、感染経路などを調べる疫学調査チームを現地に派遣した。今季の国内養鶏場での鳥インフルエンザ発生は4例目となった。

       鹿児島中央家畜保健衛生所によるPCR検査で、簡易陽性だった鶏3羽の死骸から「H5亜型」ウイルスが検出された。さらに詳しいウイルス型は国の専門機関で解析中。

       殺処分は3日午前7時に開始し、県職員が8時間交代で作業に当たった。午後3時までに35%の処分を終えた。発生農場から半径3キロ圏内の17農場の立ち入り調査も実施し、目視で異常がないことを確認。過去の感染歴を調べる抗体検査でも陽性は確認されなかった。

       県と農水省が同日開いたオンライン会談やその後の県の説明によると、発生農場は自然換気と換気扇を併用するセミウインドレスタイプの鶏舎で、昨季も被害を受けた。過去最多だった昨季の流行を受けて国が新たに挙げていた、空気の取り込み口からのウイルス侵入防止策を取り入れるなど対策を強化していたという。

       県東京事務所で参加した塩田康一知事は「最大級の防疫対策を指示していた中での発生は残念。何としても今回の1件で封じ込めたい」と述べた。疫学調査の迅速な対応や風評被害対策を依頼した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7b3dec0c1ff726aadfbea5b2fe16c8cb8f9c2aaa

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    11. 【速報】出水鳥インフル、2万3千羽殺処分完了
      12/4(月) 8:25配信 南日本新聞

       鹿児島県は4日、鳥インフルエンザが発生した出水市の養鶏場で、飼っていた採卵鶏2万3千羽の殺処分を午前2時35分に完了したと発表した。

       感染確定を受け、3日午前7時から県職員が作業を進めていた。農場の清掃や消毒は続けている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7fc9f645e5b3e939dfe132968b42b7604dcaaa12

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    12. 鹿児島の鳥インフル2万3千羽の殺処分完了
      12/4(月) 9:28配信 共同通信

       鹿児島県は4日、鳥インフルエンザの陽性が確認された同県出水市の養鶏場で飼育されていた採卵鶏約2万3千羽の殺処分を完了したと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5bfb58354645662b82e04cc58930aaecd82e2c37

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    13. 2万3千羽の殺処分完了 鹿児島、鳥インフル
      12/4(月) 9:55配信 共同通信

       鹿児島県は4日、高病原性が疑われる鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認された同県出水市の養鶏場で、約2万3千羽の殺処分を完了したと発表した。処分した鶏の焼却や、鶏舎の消毒などの防疫措置も数日で終える見通し。国が今後、高病原性かどうかの確定作業を進める。

       県は、養鶏場の半径10キロ圏内の83農場で飼育されている約485万羽の移動や搬出を制限。

       2日に地元農協を通じて死んだ鶏が増えていると通報があり、簡易検査で13羽中3羽が陽性となっていた。遺伝子検査で陽性が判明し、3日から殺処分を進めていた。

       国内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されるのは今季4例目。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/737629672c17ca5ac26d18da04380d8ec94f1a99

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    14. 鳥インフルエンザ発生した鹿児島県の養鶏場、農水省チームが調査…防護服の県職員が消毒も
      2023/12/04 09:52

      車両の消毒を行う県職員(3日午前9時17分、出水市野田町下名で)

       鹿児島県内で今季初めて養鶏農場での鳥インフルエンザ発生が出水市内で確認された3日、農林水産省の疫学調査チームが同日午後から現地入りし、発生した農場で調査に当たった。一方、塩田知事は舞立昇治・農水政務官とオンラインで会談した。

       塩田知事は冒頭、「農水省には発生要因の究明をお願いするとともに、市町村などと一体となって、まん延防止対策に取り組む」と話した。

       舞立政務官は疫学調査チームの派遣を伝えた上で、「県と国で緊密に連携することが重要。人や資材など支援体制の整備や、生産者や消費者などへの正確な情報提供などに努めたい」と述べた。

       県によると、今回発生した農場は昨季も発生。外気の出入りをほぼ遮断した密閉型の「ウインドレス鶏舎」で、農場の出入り口に消毒のための細霧装置を設置するなど防疫対策を行っていたという。福重哲也畜産課長は「なるべく早く防疫処置を完了させたい」と話した。

       県は3日午前7時から出水市に6か所、阿久根市に1か所の消毒ポイントを設置。このうち、出水市野田町下名では、養鶏関係の車両が立ち寄ると、防護服を身に着けた県職員が噴霧器を使ってタイヤなどを消毒していた。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231203-OYTNT50190/

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    15. 昨季は鶏137万羽を殺処分…「鳥インフル被害、何とか封じ込めを」 独自の防疫強化策及ばず、養鶏関係者の落胆色濃く 出水
      12/4(月) 11:19配信 南日本新聞

      鳥インフルエンザ発生農場に向かうためバスに乗り込む鹿児島県の職員=3日午前6時44分、出水市高尾野町大久保(大川源太郎撮影)

       3日に鳥インフルエンザ感染が確認された鹿児島県出水市の養鶏場は、昨季の被害を受けて対策を強化していた農場だった。市内で多発した昨季を踏まえ「可能な限り取り組んできたのに」と関係者は落胆する。農場では殺処分が始まり、周辺では車の消毒ポイントを設けるなど「何とか封じ込めたい」と被害拡大防止へ懸命だ。

      【写真】道路脇の消毒ポイントで大型車両のタイヤに消毒液をかける鹿児島県の職員=3日、出水市下大川内の国道447号

       出水市は前日に続き緊急庁内会議を開催。4日から消毒ポイントを増やすといった対応を担当部長が説明。昨年のように殺処分埋却地から液体が漏れないよう県に対策を要請したことなどを報告した。

       同市では昨季、9例が発生。約137万羽を殺処分するなど、基幹産業が大打撃を受けた。市内の養鶏農家は手薄だった鶏舎の空気の取り込み口付近に消毒装置を設置するなど国に先行して独自策を導入、市も補助金を出すなどして支援してきた。

       椎木伸一市長は「発生は残念。早期に防疫措置をしてもらい、続発が起きないよう祈るばかり。市ができる防疫対策を今後も徹底していく」と気を引き締める。県畜産課の大薗浩之家畜防疫対策監は「野鳥が多い出水は防疫意識の高い地域。今回の農場も自発的な対策を強化していた。今できることを尽くすしかない」と話した。

       発生農場では朝から県職員らが防疫措置に従事した。夜明け前の午前6時45分、高尾野体育館前で防護服の30人がバスに乗り込み発生農場へ向かった。午後3時すぎ、8時間の任務を終えて待機場所に戻った職員らは疲れ切った表情だった。

       県は市内を走る国道など幹線道路7カ所に畜産関係車両の消毒ポイントを設置。同市下大川内の国道447号沿いでトラックのタイヤに消毒液を散布していた50代男性は「(多発した)昨季みたいにならないよう抑え込みたい」と真剣な顔つきで話した。

       隣接する阿久根市も3日、対策本部を設置、幹部らが会議を開いた。市内の14養鶏場すべてが発生農場から3~10キロの搬出制限区域内にある。西平良将市長は「初動対応が重要。防疫体制をしっかりと構築する」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/80f07de19f0fbff35c8892ab663b14ac1a9cbba9

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    16. 鹿児島 鳥インフル検出の養鶏場 2万3000羽のニワトリ処分終了
      2023年12月4日 12時05分

      今シーズン、鹿児島県内で初めて死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場で4日未明、2万3000羽のニワトリの処分が終わりました。

      鹿児島県によりますと2日、出水市高尾野町の養鶏場で死んだニワトリから高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため、県は3日朝、この養鶏場で飼育しているニワトリ、およそ2万3000羽の処分を始め、4日未明までに作業を終えました。

      引き続きこの養鶏場の消毒などの防疫措置を行っています。

      県はこの養鶏場の
      ▽半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、
      ▽半径3キロから半径10キロ以内をその地域外への移動を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しています。

      鹿児島県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズン初めてで、県は県内全域の養鶏場などに対しウイルスの侵入を防止する対策を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231204/k10014277301000.html

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    17. 鹿児島 NEWS WEB
      鳥インフル 出水市の養鶏場のニワトリ処分完了
      12月04日 12時19分

      今シーズン、鹿児島県内で初めて死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場では、4日未明、2万3000羽のニワトリの処分が終わりました。

      県によりますと、2日出水市高尾野町の養鶏場で死んだニワトリから高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため、県は、3日朝からこの養鶏場で飼育しているニワトリ、およそ2万3000羽の処分を始め、4日未明までに作業を終えたということです。

      また、この養鶏場の消毒などの防疫措置も引き続き、行っています。

      県はこの養鶏場の半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径3キロから半径10キロ以内をその地域外への移動を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しています。

      県内では養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズン初めてで、県によりますと現時点でほかの養鶏場で異常があったという報告はないということです。

      県は、県内全域の養鶏場などに対しウイルス侵入を防止する対策を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231204/5050025412.html

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    18. 鹿児島 NEWS WEB
      鳥インフル 出水市の養鶏場のニワトリ2万3000羽処分完了
      12月04日 17時18分

      今シーズン、鹿児島県内で初めて死んだニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市の養鶏場では、4日未明、2万3000羽のニワトリの処分が終わりました。

      県によりますと、2日出水市高尾野町の養鶏場で死んだニワトリから高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このため、県は、3日朝からこの養鶏場で飼育しているニワトリ、およそ2万3000羽の処分を始め、4日未明までに作業を終えたということです。

      また、この養鶏場の消毒などの防疫措置も完了したということです。

      県はこの養鶏場の半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径3キロから半径10キロ以内をその地域外への移動を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しています。

      県内では養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズン初めてで、県によりますと現時点でほかの養鶏場で異常があったという報告はないということです。

      県は、県内全域の養鶏場などに対しウイルス侵入を防止する対策を徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20231204/5050025412.html

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  56. 高病原性鳥インフル最速ペース 北海道内、今季21例目 専門家「今後も拡大続く」
    12/3(日) 5:00配信 北海道新聞

    高病原性鳥インフルエンザの感染拡大に備え、防疫演習を行う十勝総合振興局の職員ら=2023年1月17日、帯広市

     高病原性鳥インフルエンザウイルスの野鳥の感染確認が今季(9月以降)、1日までに道内21例目に達し、同ウイルスが道内で確認され始めた2008年以降で最速ペースになっている。ひとつの節目にあたる20例目の検体は11月22日に回収されたもので、昨季の12月10日より3週間近く早い。養鶏業者は農場へのウイルス流入に警戒を強め、専門家は「今後も野鳥の感染拡大は続く」との見方を示す。

     今季、国内1例目の感染個体は10月4日に美唄市で見つかったハシブトガラスの死骸。感染した個体やふんなどの検体の回収日を基準とすると、08年以降最も早いシーズンとなった。

     その後も感染報告が相次ぎ、10例目も08年以降のシーズンで最も早い同14日だった。これは全道の養鶏場で過去最多の約151万羽が殺処分された昨季の同19日より5日早い。11月に入っても、国の特別天然記念物のタンチョウへの感染が4例を数えるなど報告は止まらない。

     環境省と道は例年、渡り鳥の飛来の季節に合わせ、1シーズンを10月~翌年9月と設定。今年は9、10月を「早期警戒期間」に位置付けたことを踏まえ、9月を統計開始時期とし、期間の終わりは今後の感染状況に応じて定める方針だ。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e10d8fe499d4598ab0c17134e3add8cbacaebaf6

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  57. コハクチョウから鳥インフルエンザウイルス 半径10km圏内では異常なし 新潟県
    12/5(火) 18:36配信 BSN新潟放送

    11月28日に新潟県新発田市で回収されたコハクチョウの死骸から「鳥インフルエンザウイルス」が検出されました。高病原性のウイルスかどうかはまだわかっていませんが、今シーズン初めての検出に新潟県では警戒を強めています。

    【写真を見る】コハクチョウから鳥インフルエンザウイルス 半径10km圏内では異常なし 新潟県

    【新潟県環境対策課 葉葺久尚課長】
    「情報共有を図り、各課それぞれの必要な対応を検討していただきたい」

    新潟県内で今シーズン初めて、野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、5日午後3時から県庁で「情報連絡室会議」が開催されました。

    鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、11月28日に新潟県新発田市の用水路で死んでいるのが見つかったコハクチョウです。
    12月1日に実施された簡易検査の結果は陰性でしたが、4日に出た環境省の遺伝子検査の結果でA型鳥インフルエンザの陽性が判明したということです。
    この鳥インフルエンザウイルスが高病原性かどうかは、早ければ6日にも判明する見通しです。

    なお新潟県では、コハクチョウの発見場所から半径10km圏内にある10か所の養鶏場に聞き取りを行っていて、異常がないことをすでに確認しています。

    昨シーズン新潟県内では、高病原性の鳥インフルエンザの発生を受け、過去最多のおよそ257万羽(県内養鶏の約4割相当)のニワトリが処分されました。

    【新潟畜産課 仲山美樹子課長】
    「昨シーズンは、関係者も大変疲弊し費用もかかっています。みんなで力を合わせ、できることをしっかりとやってなんとか今シーズンを乗り越えたい」

    新潟県では、県内すべての養鶏場に対して、敷地内や車両の消毒などの防疫措置を徹底するように呼び掛けています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8bb92a47e3ea74d3195dd8bd81b8cabb7bd9a86e

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  58. 「高病原性鳥インフル」北海道南部で初の確認…、函館市内で回収されたハシブトガラスの死骸から…北海道全体では今シーズン23例目 警戒続く
    12/5(火) 22:00配信 北海道ニュースUHB

     北海道は12月5日、函館市内で回収されたハシブトガラスの死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認したと発表しました。道南地方では今シーズン初めての確認です。

     道によりますと11月28日に函館市内で回収されたハシブトガラス1羽の死骸について国立環境研究所での遺伝子検査の結果、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表しました。

     高病原性の確認は道内では今シーズン23例目ですが、道南地方では初めての確認です。

     現時点で野鳥の大量死などの異常を認める報告はありませんが、道は引き続き感染対策の徹底を呼び掛けています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ebfb20d84794ed3b491cb0706019f28d3d4ca551

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  59. 「高病原性鳥インフルエンザ」という、れっきとした幻惑に踊らされているだけじゃないか。なんじゃそれは。そんなものは最初から実在していないのだ。あるのは、それぞれ各々の種類の風邪疾患のようなものにすぎない。ありもしない十把一絡の「鳥インフルエンザ」なんてない。ましてや人獣共通感染症鳥インフルエンザなんてもののない。

    われわれはヘンなまやかしにかかっている。

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  60. 宮崎 NEWS WEB
    死んで見つかった野鳥のカモ 高病原性の鳥インフルエンザ
    12月06日 16時05分

    先月、日南市内で死んでいるのが見つかった野鳥のカモは、高病原性の鳥インフルエンザだったと確認されました。

    高病原性の鳥インフルエンザと確認されたのは、先月30日に日南市内で死んでいるのが見つかった野鳥のオナガガモです。

    県の簡易検査で陽性となったことから、検体を国の研究所に送って遺伝子検査を行ったところ、「H5型」のウイルスが検出されたということです。

    県は周囲10キロの範囲で死んでいる野鳥がいないか監視を強化するとともに、県内の養鶏場に警戒を呼びかけています。

    野鳥が見つかった場所から半径3キロ以内には養鶏場はないということです。

    今シーズン、県内の養鶏場では鳥インフルエンザの発生はありませんが、今月に入って鹿児島県出水市の養鶏場で確認されるなど、ジワジワと広がりを見せています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20231206/5060017042.html

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  61. 新潟 NEWS WEB
    高病原性の鳥インフル 野鳥から今シーズン初の感染を確認
    12月06日 17時15分

    先月下旬、新発田市の用水路で死んでいたコハクチョウについて、県は、国の検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
    今シーズン、県内で野鳥から鳥インフルエンザの感染が確認されたのは初めてです。

    県によりますと、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、先月28日、新発田市の用水路で死んでいたコハクチョウです。
    この鳥について、4日、環境省が遺伝子検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出て、6日、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたという連絡が県に入ったということです。
    今シーズン、県内で野鳥から鳥インフルエンザの感染が確認されたのは初めてです。
    環境省は半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、異常がないか調査をしていて、県によりますと、この範囲内の養鶏場などでは今のところ異常は確認されていないということです。
    また、県は県内の養鶏業者に対して、野鳥の侵入防止や消毒などの対策を徹底するよう指導したということです。
    県内では昨シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次ぎ、過去最多となる257万羽余りのニワトリが処分されています。
    このため今シーズンは県の呼びかけを受け、養鶏場の周辺のため池で野鳥が近づかないよう、水を抜く対策などが行われるなど県内で警戒感が高まっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20231206/1030027309.html

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  62. 養鶏場で鳥インフルの佐賀・鹿島市 カラスから検出
    12/6(水) 17:30配信 九州朝日放送

    佐賀県は6日、鹿島市で発見された野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出されたと発表しました。

    同じ鹿島市では、先月、養鶏場で検出されていますが、野鳥からの検出は、今季初めてです。

    佐賀県によりますと、先月25日、佐賀県鹿島市で野生のハシブトガラス1羽が死んでいるのが見つかり、保健所が簡易検査を実施したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。

    その後、国の検査で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)と確定しました。

    カラスの発見場所から半径10キロ圏内を野鳥の監視重点区域に指定して国や県が警戒にあっています。

    鹿島市では先月25日に養鶏場で死んだニワトリから鳥インフルエンザが検出され、約3万8000羽を殺処分しました。

    今回死んだ野鳥が見つかった地点は、養鶏場から1・5キロの距離にあります。

    また、今季、県内では他に7羽の野鳥の死骸が見つかっていますが、いずれも鳥インフルエンザの検査の結果は陰性でした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ce03baf97d649b9e6fa2a5fa8dc6bd6fe3ec16

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    1. 佐賀 NEWS WEB
      佐賀市で死んだ野鳥のハヤブサ 鳥インフル感染の疑い
      12月07日 18時01分

      6日、佐賀市内で保護され、その後、死んだ野鳥のハヤブサ1羽に、鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることが簡易検査で分かりました。

      県によりますと、佐賀市内で6日、保護され、7日死んだ野鳥のハヤブサ1羽に県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの感染の疑いがあることが分かったということです。

      今後、国立環境研究所が遺伝子検査を行い、高病原性のウイルスかどうか詳しく調べることになっていて、結果は1週間ほどで判明するということです。

      今シーズン、県内では、これまでに鳥インフルエンザが検出された鹿島市内の養鶏場からおよそ1.5キロ離れた地点で死んでいた野鳥のカラスが、高病原性の鳥インフルエンザに感染していたことが確認されていて、感染が確定すれば、県内の野鳥では2例目となります。

      今回の回収地点から半径3キロ以内に養鶏場はないということですが、県は、養鶏農家に対して改めて注意を呼びかけるということです。

      また、半径10キロ以内は、環境省から「野鳥監視重点区域」に指定され、県では今後、野鳥の死骸の調査を強化することにしています。

      県生産者支援課は「同じ場所で野鳥がたくさん死んでいるのを見かけたら、住んでいる自治体や県に連絡してほしい」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20231207/5080016083.html

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  63. 渡り鳥から鳥インフルエンザ陽性反応 半径10キロ「野鳥監視重点区域」に
    12/7(木) 18:21配信 KKT熊本県民テレビ

    渡り鳥から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。

    県によりますと12月1日、八代市の山の道路脇でセグロカモメ1羽が衰弱しているのが見つかりました。
    遺伝子検査の結果、6日にA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。毒性の強い高病原性鳥インフルエンザかどうか判明するには数日かかるということです。

    国は6日から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、 野鳥の監視を強化しています。

    県によりますと区域内にはニワトリを飼育する農場が4か所あり、7日のうちに注意喚起や健康観察の確認を行います。
    また半径3キロ以内に養鶏場が1か所ありますが、出荷後でニワトリはおらず、立ち入り検査は行いません。

    高病原性であれば、去年12月の長洲町での発生以来1年ぶりとなります。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4dece918b55d04eaab01bc29581f1c29cdb9c79e

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    1. 野鳥から鳥インフル陽性反応 高病原性か検査進める 熊本
      12/8(金) 12:01配信 KAB熊本朝日放送

      熊本県は7日、八代市で回収したカモメ1羽から、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたと発表しました。

      県によると、今月1日に八代市でセグロカモメ1羽の衰弱個体が回収され、遺伝子検査をしたところ、6日A型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。今後さらに検査を進め、ウイルスが高病原性かどうかを確認します。

      これを受け、環境省は6日からカモメの回収地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定しています。なお、県内ではこれまで、養鶏場やほかの野鳥に異常は確認されておらず、県は感染した鳥と濃密な接触をしない限り人には感染しないとして、冷静な行動を呼びかけています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/11181f40323dcb50b8690c822e2ffd7bdfedce7c

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  64. カモメもカラスもカモもハヤブサもハクチョウもツルも、みな同じウイルスが全部の鳥類に共通に感染するのかね? 獣医ウイルス学者はみなそろってバカばかりなのか?

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  65. 農水省、鳥インフル感染拡大警戒 4季連続の発生、衛生対策徹底を
    12/8(金) 15:33配信 共同通信

    フェンスで分割された東北ファームの農場=10月、青森県三沢市(同社提供)

     昨季猛威を振るった高病原性鳥インフルエンザは今年11月、佐賀県鹿島市の養鶏場で今季初めての感染が確認された。国内では野鳥の感染が相次いでおり、農場での感染拡大につながる恐れがある。農林水産省は「全国どこで発生してもおかしくない状況」と警戒を強め、衛生対策やウイルスの侵入防止策の徹底を呼びかけている。

     今季の感染確認により、2004年に79年ぶりに発生が確認されて以降、初めて4季連続の発生となった。

     昨季(昨年10月~今年4月)の殺処分対象は過去最多となる約1771万羽に上った。発生した場所の多くが採卵鶏農場で、鶏卵の供給が減少し、価格の高騰を招いた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4032c0ebc013c7b684390ce6fd35be209cdff4bf

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  66. 熊本 NEWS WEB
    野鳥から高病原性の鳥インフルエンザ検出 県内で今シーズン初
    12月11日 18時10分

    今月、八代市で衰弱した状態で見つかったセグロカモメから高病原性の鳥インフルエンザが検出されました。
    県によりますと、県内で野鳥から鳥インフルエンザの感染が確認されたのは今シーズン初めてです。

    県によりますと、高病原性の鳥インフルエンザが検出されたのは、今月1日、八代市の道路脇で衰弱している状態で見つかったセグロカモメです。

    この鳥はその後、死に、環境省が遺伝子検査を行ったところ、高病原性の鳥インフルエンザが検出されたと、11日、連絡があったということです。

    県内で野鳥から鳥インフルエンザの感染が確認されたのは今シーズン初めてです。

    環境省は、野鳥が回収された場所の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県が監視を強化しています。

    県によりますと、半径3キロ以内にある養鶏場で異常は確認されておらず、出入り口の消毒の徹底など引き続き必要な対策をとるよう注意を呼びかけたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20231211/5000020847.html

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  67. 野鳥から高病原性鳥インフル検出 今シーズン初
    12/12(火) 11:57配信 KAB熊本朝日放送

     熊本県は11日、八代市で回収したカモメ1羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
    県によると、今月1日に八代市でセグロカモメ1羽の衰弱個体を回収し、6日にA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。
    このウイルスについて、遺伝子解析を進めた結果、11日、高病原性の「H5亜型」と確定したということです。
    高病原性のウイルスが県内で確認されたのは今シーズン初めてです。
    高病原性が確定した場合、県は半径3キロ圏内の養鶏場に立ち入り検査をしますが、該当する1軒はニワトリの出荷をすでに終えていたため、今回は検査を見送り、電話で注意を促したということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2a67965f7d135279f7f244bac2afb9b96dabd2f5

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