2026年9月18日 18:09 NHKニュース
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260918de51076
>気象庁が18日発表した3か月予報によりますと、10月は高気圧に覆われ西日本と沖縄・奄美で晴れの日が多くなる一方、11月以降は湿った空気が流れ込みやすくなり北日本と東日本の太平洋側や西日本で、降水量が平年並みか多くなる見込みです。
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夏のお天気を総括したはいいけれど、お盆の千葉豪雨にはじまって、北陸豪雨、福井豪雨、北日本豪雨、屋久島豪雨、伊豆諸島豪雨、名古屋豪雨、台風24号と秋雨前線の停滞による長雨…、7月発表「3か月予報」では、降水量は全国的に「ほぼ平年並み」と発表、だが「異常気象」で大ハズレ。お天道様の気まぐれは予測不可能らしい。
2026年9月1日 20:02 NHKニュース
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260901de47638
ことしの夏は、西日本や北日本を中心に、晴れて暑い日が多かったことから、平均気温は平年よりかなり高かったことがわかりました。一方、降水量は、西日本を中心に、7月と8月は少なくなりました。
気象庁は1日、ことし6月から8月にかけての、夏の天候について発表しました。
それによりますと、この夏は偏西風が平年より北側を流れたため、日本付近は暖かい空気に覆われやすく、夏の平均気温は、▽西日本と北日本で1.2度、▽東日本で0.8度、いずれも平年より高くなりました。
特に、8月の九州北部の平均気温は、平年と比べて2度高く、気象庁の統計開始以来、最も高くなりました。
また、40度以上の「酷暑日」は、全国の22地点で観測され、▽岐阜県多治見市と美濃市、▽三重県桑名市ではそれぞれ4回観測しました。
降水量は、▽ことし6月は全国的にかなり多くなりましたが、▽7月と8月は西日本を中心に少なくなりました。
特に、8月は、▽千葉豪雨などの影響で、関東甲信の降水量は平年の1.5倍以上と多くなった一方で、▽西日本を中心に降水量は少なくなっていて、近畿は平年の49%、四国は平年の31%、九州北部は平年の12%にとどまっています。
九州北部は、気象庁の統計開始以来、最も少ない降水量でした。
気象庁によりますと、今月も、西日本の降水量は「平年並みか少ない」と見込んでいます。
ことしの「梅雨入り」と「梅雨明け」確定値
気象庁は1日、「夏の天候」の発表にあわせて、ことしの「梅雨入り」と「梅雨明け」の確定値も公表しました。
気象庁は、全国各地の「梅雨入り」と「梅雨明け」について、天気の見通しに基づいて「速報値」として発表しますが、毎年この時期に実際の観測データをもとに見直し「確定値」を発表しています。
それによりますと、各地の「梅雨入り」は、
▽沖縄が5月4日ごろ
▽奄美が5月3日ごろ
▽九州南部が5月20日ごろ
▽九州北部が6月2日ごろ
▽四国が6月2日ごろ
▽中国地方が6月2日ごろ
▽近畿が6月2日ごろ
▽東海が6月2日ごろ
▽関東甲信が6月2日ごろ
▽北陸が6月20日ごろ
▽東北南部が6月20日ごろ
▽東北北部が6月21日ごろでした。
九州南部の梅雨入りは、速報値より12日早くなり、平年と比べてもかなり早くなりました。
また、各地の「梅雨明け」は、
▽沖縄が6月29日ごろ
▽奄美が6月30日ごろ
▽九州南部が7月12日ごろ
▽九州北部が7月7日ごろ
▽四国が7月10日ごろ
▽中国地方が7月9日ごろ
▽近畿が7月9日ごろ
▽東海が7月9日ごろ
▽関東甲信が7月19日ごろ
▽北陸が8月3日ごろ
▽東北南部が8月4日ごろ
▽東北北部が8月3日ごろでした。
東海の梅雨明けは、速報値より11日早くなりました。
また、九州北部と近畿は、平年よりかなり早い梅雨明けでした。
(以下略)
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https://www.data.jma.go.jp/cpd/souten/
気象庁 全国の季節予報
https://www.jma.go.jp/bosai/season/#term=3month
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010000&term=P3M
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-disaster-nationwide
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0000035
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0002617
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0001345
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0002332
(№697 2026年9月13日)
千葉豪雨の発生から1か月 死者13人 住宅被害7000棟超える
返信削除2026年9月13日 5:13
千葉豪雨
線状降水帯が相次いで発生し、千葉県内に甚大な被害をもたらした記録的な豪雨から13日で1か月です。これまでに13人が亡くなり、住宅の被害は7000棟を超えています。
千葉県では、8月13日夕方以降、線状降水帯が相次いで発生して記録的な豪雨となり、14日朝にかけて22の市と町にレベル5大雨特別警報が、6つの市にレベル5土砂災害特別警報が一時、発表されました。
千葉市では、わずか半日で平年の8月1か月分のおよそ3倍の雨が降りました。
千葉県によりますと、今回の豪雨でこれまでにあわせて13人が亡くなりました。
また、9月11日時点での県のまとめによりますと、住宅の被害は「全壊」が千葉市、市原市などで14棟、「半壊」が千葉市、八千代市などで2694棟、「一部損壊」が佐倉市や市原市などで222棟となっています。
「床上浸水」は23の自治体で1042棟、「床下浸水」は27の自治体で3070棟で、住宅被害は7042棟にのぼります。
県によりますと、浸水被害として集計された住宅が半壊などの認定を受けた場合、浸水被害の棟数が減るということです。
自治体が指定する避難所には、9月11日午前8時の時点で、千葉市と大網白里市であわせて21人が避難しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260912de49920
千葉豪雨 商店などの被害 529社で26億円余 再開できない企業も
削除2026年9月13日 6:04
千葉豪雨
8月に千葉県を襲った記録的な豪雨では520余りの商店や事業所などが被災し、被害額はあわせて26億円余りにのぼることが県の調査で新たに分かりました。復旧に時間がかかり、1か月たっても事業を再開できない企業もあり、今後の支援が課題となっています。
千葉豪雨の発生から13日で1か月になりますが、千葉県が各地の商工会議所などを通じて被害状況を調査した結果、建物や設備などが被災した商店や事業所は9月2日の時点で千葉市や佐倉市、それに大網白里市などであわせて529社にのぼることがわかりました。
また、被害額はあわせて26億2100万円にのぼるということです。
県内の商工会議所などは、被災した中小企業向けに臨時の相談窓口を設けて資金繰りなどの相談を受け付けているほか、損害保険会社でも査定を行う人数を増やし、保険金の支払いが遅れないよう対応を進めています。
しかし、被災した事業者の数が多く、1か月たっても元の状態で事業を再開できなかったり、被災をきっかけに廃業を決めたりするケースも出ていて、こうした事業者を今後、どう支援するかが課題となっています。
大網白里で浸水被害の洋菓子店主「1日も早く再開したい」
広い範囲で浸水した大網白里市で営業していた洋菓子店は床上60センチまで浸水し、業務用の冷蔵庫やオーブンなどが使えなくなり、被害金額はおよそ1200万円にのぼっています。
新たな冷蔵庫などの購入に保険金を充てる予定ですが、店主によりますと、保険会社に査定の依頼が殺到し審査に時間がかかっているということです。
資金のめどが立たないと設備の発注もできないため店を再開できるのは早くても11月中旬になる見込みで、店主の中村竜一さんは「11月に入るとクリスマスケーキの注文の受け付けが始まるので1日も早く再開したい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260912de49919
「千葉豪雨 特集サイト」
削除>被災地域にあるNHKの放送局が取材した令和8年8月千葉豪雨に関するニュースを集めました
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-E0000010098
>「記録的短時間大雨」25回の衝撃
削除>千葉県では、2026年8月13日の夕方以降、線状降水帯が相次いで発生して記録的な豪雨となり、14日の朝にかけて、22の市と町にレベル5大雨特別警報が、6つの市にレベル5土砂災害特別警報が発表されました。「記録的短時間大雨」の気象防災速報があわせて25回も発表され、千葉市ではわずか半日で平年の8月1か月分のおよそ3倍の雨が降りました。
千葉豪雨から1か月 商店や事業所などの被害 529社で26億円余り
削除2026年9月13日 6:04
(2026年9月13日 17:04更新)
千葉豪雨
8月に千葉県を襲った記録的な豪雨では520余りの商店や事業所などが被災し、被害額はあわせて26億円余りにのぼることが県の調査で新たに分かりました。復旧に時間がかかり、1か月たっても事業を再開できない企業もあり、今後の支援が課題となっています。
千葉豪雨の発生から13日で1か月になりますが、千葉県が各地の商工会議所などを通じて被害状況を調査した結果、建物や設備などが被災した商店や事業所は9月2日の時点で千葉市や佐倉市、それに大網白里市などであわせて529社にのぼることが分かりました。
また、被害額はあわせて26億2100万円にのぼるということです。
県内の商工会議所などは、被災した中小企業向けに臨時の相談窓口を設けて資金繰りなどの相談を受け付けているほか、損害保険会社でも査定を行う人数を増やし、保険金の支払いが遅れないよう対応を進めています。
しかし、被災した事業者の数が多く、1か月たっても元の状態で事業を再開できなかったり、被災をきっかけに廃業を決めたりするケースも出ていて、こうした事業者を今後、どう支援するかが課題となっています。
大網白里で浸水被害の洋菓子店主「1日も早く再開したい」
広い範囲で浸水した大網白里市で営業していた洋菓子店は床上60センチまで浸水し、業務用の冷蔵庫やオーブンなどが使えなくなり、被害金額はおよそ1200万円にのぼっています。
新たな冷蔵庫などの購入に保険金を充てる予定ですが、店主によりますと、保険会社に査定の依頼が殺到し審査に時間がかかっているということです。
資金のめどが立たないと設備の発注もできないため店を再開できるのは早くても11月中旬になる見込みで、店主の中村竜一さんは「11月に入るとクリスマスケーキの注文の受け付けが始まるので1日も早く再開したい」と話していました。
大規模な土砂災害発生のネパール出身留学生もボランティア参加
豪雨で千葉県内では7000棟を超える住宅が被害を受け、1か月となる13日も片づけや復旧作業が続いています。
このうち、千葉市中央区で床上浸水の被害を受けたマンションの1階に夫婦で暮らす70代の男性の部屋には、市の災害ボランティアセンターから派遣された11人が訪れました。
住民の男性は避難生活を強いられるなど片づけが進んでいないということで、ボランティアの人たちは水や泥につかって使えなくなった家具や電化製品などを運び出していました。
ボランティアには、8月に大規模な土砂災害が発生したネパールの出身で、千葉市の日本語学校に通っている男性4人も参加しました。
4人は、ふるさとで起きた災害に心を痛めていて、同じように災害で困っている人たちを支援したいと、ボランティアに参加したということです。
22歳のネパール人の男性は「大事にしていたものがたくさん水につかってしまい、被災した皆さんは悲しい思いをしていると感じました。少しでも力になれればうれしいです」と話していました。
一方、支援を受けた男性は「妻と2人だけではなかなか片づけができない状況だったので、手助けしてもらって本当にありがたいです」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260912de49919
千葉豪雨で車両1万5000台が被害か、「乗らない・進まない勇気が必要」指摘…金子国交相「全国で起こりえる」
返信削除2026/09/14 05:00
[都市型水害 検証 千葉豪雨]<上>
全国初の「レベル5大雨特別警報」が出た千葉豪雨から13日で1か月となる。当時、半日足らずで千葉県各地に300ミリ超の雨が降り、排水しきれない水が路上にあふれる「内水氾濫」が多発。水没車両の4人を含む13人が亡くなった。レベル5の雨は石川、富山、福井県にも降り、8日は東海地方も豪雨に見舞われ、各地で被害が出た。「異常気象」という言葉だけでは済まない事態に、国全体で対応を迫られている。
「閉じこめられた」
冠水で車が動けなくなった千葉駅周辺(8月13日、千葉市中央区で)
「助けてください。車に閉じ込められて水が入ってくる」。8月13日午後10時過ぎ、千葉県内43市町村の119番を受ける「ちば消防共同指令センター」(千葉市中央区)に焦った様子の女性から通報が入った。
この日は午後6時過ぎから救助を求める通報が殺到。管制員は「消防車がいっぱい出ているので約束はできないが向かわせます。窓を割れれば割って」と応じるのが精いっぱいだった。女性はその後自力で脱出したが、応答できないまま切れた電話も多数あった。
県内には千葉、船橋、松戸の3市に指令センターがあり、午後6時~翌日午前0時の通報受理は計2179件。前年同時間帯の約6倍で、各センターは応援要員を呼んだが、交通網の混乱で到着できない人も多かった。千葉市の管制員、小林敦哉さん(27)は振り返る。「今できることをやるしかないと必死だった」
帰宅時間帯
千葉県内の119番通報件数と千葉市中央区の時間雨量
雨のピークは午後6時台だった。気象庁の千葉市中央区の観測点では、午後7時までの1時間に107・5ミリの猛烈な雨を観測。多くの市民が家路を急ぐ帰宅時間帯に道路の冠水が発生した。浸水による車の立ち往生を経験した千葉市美浜区の男性(74)は「雨の中では動かないのが正解だった」と当時の行動を悔やむ。
出先から帰宅しようと、車で出発したのは午後7時半頃。雨が少しおさまっていた。「普段使う国道は冠水しやすいから」と慎重を期して市道に車を向けた。冠水していたが「大したことはない。どこかで水がなくなるだろう」と進んだ結果、動けなくなって車を乗り捨てた。5台ほどの対向車とすれ違ったことも「この先は大丈夫だろう」と判断を狂わせたという。
道路に取り残された車は、千葉市管理道路だけで約2500台。国、県、他市町村管轄分も入れると約3100台に上る。駐車場で浸水した車もあり、車両保険請求ベースだと、千葉県内で少なくとも1万5000台以上が被害に遭ったとみられる。
東京通信大の松尾一郎特任教授(防災行動学)は「道路が冠水するような雨の時は『運転しない』という文化をつくっていかなければならない。車に『乗らない』『進まない』という勇気が必要だ」と指摘する。
アンダーパス、半数以上が浸水
路上にあふれた水は、アンダーパスにも流れ込んだ。千葉県内では冠水の恐れがあった103か所のうち、半数以上の53か所が水につかって少なくとも車47台が水没し、2か所で各1人が亡くなった。県が通行止めにした9か所では、冠水や渋滞で職員の現場到着が遅れ、冠水発生の自動通報から通行止めまで平均約1時間かかった。
事態を重く見た国土交通省は先月31日、千葉豪雨で車3台が水没して男性1人が亡くなった国道16号村田町アンダーパス(千葉市中央区)について、全国の国道の中で初めて冠水前でも通行止めにする予防的通行規制を行うと発表。その後、全国の6か所も規制対象に追加した。いずれも「レベル4大雨危険警報発表」や「1時間雨量50ミリ」などが規制発動基準となる。
国交省によると、自治体管理分は全国に3700か所以上ある。本紙が全国の主要157自治体に実施した取材では、千葉豪雨を受けて規制に乗り出す自治体も出始めているが、緒に就いたばかりだ。「予防的規制を実施する人的余裕がない」(秋田市)などと、実施の難しさを訴える自治体もある。
そのため国交省は、予防的通行規制だけでなく、自動や遠隔で動かせる遮断機など車両の進入を物理的に防ぐ対策も推奨。金子国交相は3日に千葉市内を視察後、「(豪雨被害は)千葉のみならず全国で起こりえること。この教訓を防災対策にいかす」と強調した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260913-GYT1T00004/
秋雨前線停滞 日本海側中心に非常に激しい雨 土砂災害に警戒
返信削除2026年9月14日 6:32
(2026年9月14日 12:38更新)
気象
秋雨前線が停滞している影響で、東北や中国地方を中心に非常に激しい雨が降り、秋田県では「レベル4土砂災害危険警報」が発表されている地域もあります。
一方、関東甲信などでは晴れて気温が上がり、猛暑日の可能性もあります。体調管理にも注意してください。
気象庁によりますと、東北から九州にかけてのびる秋雨前線に向かって湿った空気が流れ込んでいる影響で、日本海側には昨夜から発達した雨雲がかかっています。
秋田市太平山では午前9時ごろまでの1時間に69ミリ、山口県柳井市では午前10時ごろまでの1時間に68ミリの非常に激しい雨が降りました。
いずれの地点にとっても、9月としては統計を取り始めてから最も多い1時間雨量です。
秋田県では「レベル4土砂災害危険警報」が発表されている地域があり、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
東海でも雨雲が発達していて、午前11時半までの1時間には三重県四日市市で50.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
前線はゆっくりと南下するため、15日にかけて日本海側に加え、太平洋側でも激しい雨が降る見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに落雷や突風、ひょうにも注意してください。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260914de50014
秋田市の住宅地で道路冠水 水につかって動かなくなる車も
削除2026年9月14日 13:34
大雨情報
秋田市では14日、大雨の影響で市内の住宅地で道路が冠水し、通行しようとした車が引き返す様子や、マンホールのふたが水に浮いている様子が見られました。また、家の前の駐車場にとめていた車がタイヤの半分ほどまで水につかっていました。
冠水した道路に入り、車が動かなくなったという70代の男性は「車で抜けようとしたら、じゃぶじゃぶと雨につかり、止まってしまった。道路が水であふれているのを見たのは初めてで、びっくりしました」と話していました。
自宅の駐車場が10センチほど水につかったという80代の女性は、「3年前の大雨を思い出す。早く雨がやんでほしい」と話していました。
また、潟上市内の住宅地に設置されたカメラでは、14日午前10時半前、住宅地の道路が冠水し、車が走るたびに道路にたまった水が波打つ様子がみられました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260914de50077
兵庫県たつの市付近 「記録的短時間大雨」の気象防災速報
削除2026年9月14日 20:09
大雨情報
気象庁によりますと、兵庫県たつの市付近では、レーダーによる解析で午後7時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨」の気象防災速報を発表し、安全を確保するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260914de50182
記録的大雨当日の名古屋駅周辺の推計人口 ふだんの1.7倍に
返信削除2026年9月15日 11:46
愛知県
今月8日、記録的な大雨となった名古屋市でNHKが当時の人の流れを分析した結果、夜遅くの名古屋駅周辺の推計人口がふだんの1.7倍になっていたことが分かりました。
地下鉄が全線運休となったことなどで、帰宅困難者が滞留していたことがうかがえ、専門家は、帰宅困難者を受け入れる施設の情報提供などについて検証が必要だとしています。
NHKは、NTTドコモが携帯電話の基地局からプライバシーを保護した形で集めたビッグデータをもとに、大雨となった日の名古屋市中心部の人の流れを分析しました。
それによりますと、名古屋駅周辺の1キロ四方の推計人口は、直近の平日4週の同じ曜日、同じ時間帯の平均と比べると、猛烈な雨となった午後4時台からふだんを上回りました。
地下鉄が全線運休となった午後5時台以降も多い状態が続き
▽午後7時台にはふだんの1.27倍、
▽午後10時台には1.74倍となっていたことが分かりました。
午後10時台の推計人口は4万5000人あまりで、ふだんより1万9000人あまり多かったとみられています。
ふだんと同じ程度に戻ったのは9日の午前7時台でした。
名古屋駅周辺に開設された帰宅困難者向けの退避施設に一晩とどまっていた人もいたことがうかがえます。
帰宅困難者の問題に詳しい東京大学の廣井悠教授は「水害時には外に出ることに危険もあり、受け入れの体制を整えることは命を守る上で必要だ。退避施設の情報提供のあり方や滞在環境、誘導方法などについて検証は必要ではないか」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260915de50284
前線南下 16日にかけ大気不安定 熱帯低気圧の動向にも注意
返信削除2026年9月15日 20:44
気象
南下している秋雨前線の影響で、西日本の太平洋側を中心に激しい雨が降っています。前線は16日、本州の南岸に停滞するため、東日本の太平洋側を中心に、16日も雨雲が発達するおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、南下している秋雨前線に向かって湿った空気が流れ込んでいる影響で、東北から九州で雨雲がかかっています。
午後は西日本を中心に雨雲が発達し、徳島県の上勝町福原旭で午後3時半ごろまでの1時間に49.5ミリ、宮崎県延岡市北浦で午後3時20分ごろまでの1時間に43.5ミリの激しい雨が降りました。
秋雨前線は16日、本州の南岸で停滞するため、西日本では15日夜遅くにかけて、東日本の太平洋側では16日にかけて、大気の非常に不安定な状態が続き、激しい雨が降るおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するとともに落雷や突風、ひょうにも注意が必要です。
また、16日は、15日よりも気温は上がらない見込みです。
日中の最高気温は、東京の都心や千葉市、前橋市、甲府市で24度、横浜市やさいたま市、宇都宮市、水戸市で23度、長野市で22度と、10月上旬並みの気温が予想されています。
体調管理にも注意してください。
また、日本のはるか南東のトラック諸島近海には熱帯低気圧があります。当初の予想よりは遅れていますが、16日にかけて台風に発達する見込みです。
小笠原近海を通過したあと、この土日には発達して日本の南の海上を通る可能性があります。
ただ、予報の幅はまだ大きく、日曜の予報円は非常に大きくなっています。
連休の天気に影響を与えるおそれがあり、今後の情報に注意してください。
連休中に接近のおそれ 前線で大雨も
台風に発達すると予想されている熱帯低気圧について、専門家は水蒸気量も多く、秋雨前線に影響を与えて大雨となるおそれもあるとして、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
気象学が専門の名古屋大学・横浜国立大学の坪木和久教授は、今後台風に発達すると予想されている熱帯低気圧について、水蒸気が分布している範囲が広く、規模が大きな台風になる可能性があるほか、含んでいる水蒸気の量も多いと指摘しています。
さらに、日本付近には依然として秋雨前線が停滞しているため、台風周辺の水蒸気が流れ込んで前線の活動が活発になり、台風から離れた場所でも大雨になる可能性もあるとしています。
また、今後の進路についてはまだ不確実性が高いものの、気象庁や海外の気象機関の現時点での計算結果をみると、連休中に日本に接近する可能性もあり、最新の情報を確認することが重要だとしています。
坪木教授は「連休に向けてさまざまな予定があると思うが、台風が近づくと大雨や暴風などで災害に巻き込まれるリスクがある。移動先の災害リスクの確認や、交通機関が乱れたときの行動を決めておくことが重要だ。また、最新の情報を確認し、場合によっては予定を調整したり、見直したりすることも考えておいてほしい」と話しています。
関東甲信や東海の日照時間が平年比3割 農作物の管理に注意を
停滞している秋雨前線の影響で、東北南部や東日本の太平洋側を中心に日照不足と長雨となっています。今月上旬、関東甲信と東海では日照時間の合計が平年の3割程度と、統計を取り始めてから最も少なくなりました。
気象庁は、曇りや雨の天気は今後10日程度は続く見込みだとして、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、今月は台風から変わった低気圧が湿った空気を送り込んだほか、秋雨前線の停滞が続いたことから東北南部と東日本の太平洋側を中心に曇りや雨の日が多くなりました。
今月上旬の日照時間は、関東甲信で平年の31%、東海で平年の30%と、いずれも1961年に統計を取り始めてから最も少なくなりました。
東京の都心では14日、長い時間晴れましたが、今月1日から14日までの日照時間の合計は18.3時間と、平年の29%にとどまっています。
このほか、今月上旬の日照時間は、四国では30%、九州南部・奄美では46%、東北南部と近畿ではいずれも49%などとなっています。
9月上旬 降水量は関東甲信で平年の3倍余り
雨も多く、今月上旬の降水量は、関東甲信で平年の365%と、1946年に統計を取り始めてから最も多くなりました。
このほか、東海で305%、九州南部で269%、近畿で248%、東北南部で245%など、各地で降水量が多くなっています。
気象庁は、今後10日程度は秋雨前線や湿った空気の影響で、日照時間が少なく、降水量の多い状態が続く見込みだとして、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
なぜ停滞? 偏西風と“ブロッキング高気圧”が影響
なぜ、秋雨前線が停滞しているのでしょうか。
今月上旬ごろから、上空を流れる偏西風が日本の西で蛇行しています。
偏西風の北側と南側で寒気と暖気のせめぎ合いが起こり、秋雨前線が発生します。
また、アラスカ付近でも偏西風が蛇行していることから、「ブロッキング高気圧」と呼ばれる高気圧が発生しています。
この「ブロッキング高気圧」が強いため偏西風の流れや気圧配置が固定されやすく、日本付近で秋雨前線の停滞が続いていると考えられるのです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260915de50399
【台風25号 情報】小笠原諸島では18日以降 雨風強まるおそれ
返信削除2026年9月17日 5:11
台風
大型の台風25号は日本のはるか南東の海上を北寄りに進んでいて、小笠原諸島では18日から19日ごろにかけて雨や風が強まって波も高くなる見込みです。
台風はその後、本州の南の海上に進み、連休の天気に影響を与えるおそれがあり、最新の情報を確認するようにしてください。
気象庁の観測によりますと、16日午後9時、日本のはるか南東の海上で熱帯低気圧が台風25号に変わりました。
大型の台風25号は、午前3時にはマリアナ諸島付近にあって、1時間に20キロの速さで北北東へ進んでいます。
中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の北側950キロ以内と南側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はやや発達しながら18日以降小笠原諸島の近海へ進む見込みで、小笠原諸島では18日から19日ごろにかけて雨や風が強まるとともに、海上はうねりを伴って大しけになるおそれがあります。
気象庁は高波に警戒するとともに、強風や大雨による土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
その後の台風の予報は幅が大きくなっていますが、進路を北東よりに変えて本州の南の海上に進む可能性があります。
連休の天気に影響を与えるおそれがあり、気象庁は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260917de50715
熊本地震・千葉豪雨の損害保険金 支払い額は数百億円規模に
返信削除2026年9月17日 18:51
令和8年熊本地震
災害の被害に対して支払われる損害保険金の金額が、8月下旬の時点で熊本地震で200億円、千葉豪雨で300億円を超えていることが、業界団体のまとめで分かりました。団体は「今後も速やかな保険金の支払いに努めたい」としています。
損害保険各社でつくる日本損害保険協会のまとめによりますと、ことし7月の熊本地震の地震保険の保険金として、8月28日の時点で3万838件、金額にして237億8336万円を支払ったということです。
このうち、90%以上を熊本県が占めているとしています。
また、8月の千葉豪雨では、同じく8月28日時点で、車両保険や火災保険といった保険金について、支払い件数が見込みも含めて3万30件、金額にして354億4223万円となっているということです。
日本損害保険協会の石川耕治会長は、17日の記者会見で「協会としても被災された皆様の1日も早い生活再建を最優先事項と位置づけている。今後も適切かつ迅速に保険金をお届けするという保険業界の使命をしっかり果たしていきたい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260917de50867
3か月予報 10月は西日本などで晴れるも11月以降 降水量多いか
返信削除2026年9月18日 18:09
気象
気象庁が18日発表した3か月予報によりますと、10月は高気圧に覆われ西日本と沖縄・奄美で晴れの日が多くなる一方、11月以降は湿った空気が流れ込みやすくなり北日本と東日本の太平洋側や西日本で、降水量が平年並みか多くなる見込みです。
気象庁が発表した10月からの3か月予報によりますと、地球温暖化やエルニーニョ現象の影響で、日本付近は寒気の影響を受けにくく、暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。
このため期間を通しての平均気温は全国的に「高い」と予想されています。
また10月は高気圧に覆われ西日本と沖縄・奄美で晴れの日が多くなる一方、11月以降は南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなり、全国的に曇りや雨の日が多くなる見込みです。
このため降水量は、10月は西日本と沖縄・奄美で「平年並みか少ない」見込みで、11月は北日本と東日本の太平洋側と、西日本で「平年並みか多い」と予想されています。
また、12月から2月までの冬の天候については、エルニーニョ現象の影響などで季節風が弱く寒気の影響が小さくなる見込みです。
このため12月から2月の平均気温は北日本で「平年並みか高い」、東日本と西日本、沖縄・奄美で「高い」と予想されています。
降雪量は東日本と西日本の日本海側で「少ない」、北日本の日本海側で「平年並みか少ない」と予想されています。
気象庁異常気象情報センターの経田正幸所長は「西日本の一部では今後2週間程度は雨量の少ない状態が続く見通しで、水の管理に注意が必要だ。冬場はエルニーニョ現象の影響で期間を通しての降雪量は少ないと予想されているが、一時的に寒気が強まり日本海側で大雪となる可能性もある。最新の気象情報を確認してほしい」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260918de51076
台風25号 21~22日ごろ関東などに接近予想 勢力強まる見込み
返信削除2026年9月19日 2:13
(2026年9月19日 23:04更新)
台風
大型で強い台風25号は、関東など東日本の太平洋側に接近する時間帯が18日の段階と比べて遅くなり、21日から22日ごろにかけてと予想されています。伊豆諸島のほか、東海から東北の太平洋側では台風の接近前から大雨となるおそれがあります。
交通機関への影響のほか、大雨による災害の危険度が高まるおそれがあり、早めに備えを進めるようにしてください。
気象庁によりますと、大型で強い台風25号は午後9時には日本の南の海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルと勢力を強め、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
18日までの予報より海上を大きく回るようになって近づく時間帯が遅くなり、伊豆諸島や、関東など東日本の太平洋側には21日から22日にかけて接近すると予想されています。
また、当初の予想より勢力を強め、強い台風のまま近づく可能性があります。
今後の見通し
東海から東北の太平洋側では台風の接近前から大雨となる見通しで、総雨量がかなり多くなるおそれがあります。
20日夕方までの24時間雨量は、いずれも多いところで
▽伊豆諸島と関東で150ミリ
▽東海で120ミリと予想され、
その後、21日の夕方までの24時間には、いずれも多いところで
▽関東、伊豆諸島、東海で300ミリ
▽東北で120ミリと予想されています。
さらに、22日夕方までの24時間には、いずれも多いところで
▽関東と東北で200ミリ
▽東海で150ミリ
▽伊豆諸島で120ミリと予想されています。
次第に風も強まり、20日、伊豆諸島と東海の海上では
▽最大風速が20メートル
▽最大瞬間風速が30メートルと予想されています。
その後、21日は、最大風速が
▽伊豆諸島と関東の海上で35メートルと猛烈な風が吹くおそれがあるほか、
▽関東の陸上と東海の海上で25メートル
▽東海の陸上で20メートルと予想されています。
最大瞬間風速は35メートルから50メートルと予想され、関東や東海の陸上でも35メートルと影響が出るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や暴風に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水・氾濫に警戒するよう呼びかけています。
都市部などでは地下施設の浸水や道路冠水のおそれもあり、警戒してください。
専門家は、雨や風の強い時間帯は予定の見直しを検討することも被害を軽減する重要な行動だと指摘しています。
今回の台風は、連休中の交通機関に影響が出る可能性があるほか、大雨によって災害の危険度が高まるおそれがあります。
雨や風の見通しなどは最新の情報を確認し、早めに備えを進めてください。
宮崎県 南部を中心に大雨
一方、秋雨前線と湿った空気の影響で宮崎県では18日夜から19日午前にかけて南部を中心に大雨になり、日南市では午前5時すぎまでの24時間雨量が397.5ミリと統計を取り始めてから9月としては最も多くなりました。
これまでの雨で地盤が緩んでいるため、土砂災害に十分注意してください。
専門家「予定見直しも重要な被害軽減行動」
静岡大学防災総合センター 牛山素行教授
災害時の避難行動に詳しい静岡大学防災総合センターの牛山素行教授は、まず「予定の変更」や「見直し」も被害の軽減につながる行動であることを認識してほしいと指摘しています。
牛山教授が過去の風水害による死者・行方不明者を詳しく分析したところ、土砂災害では「屋内」で被災した人がほとんどだった一方、増水した川に流されたり雨水の排水が追いつかず浸水が広がる「内水氾濫」に巻き込まれたりするなど、河川や洪水による災害ではおよそ7割が「屋外」で被災していたということです。
牛山教授は「台風の中心付近から離れたところで雨雲が発達することは異常なことではない。東海から東にかけての地域ではどのあたりで雨が強くなるかを確認してほしい。以前から計画していた予定の見直しを決断することは難しい気持ちも理解できるが、『無理をしないこと』を心がけてもらいたい。風水害の対策は避難だけではなく、予定の変更や見直しも重要な被害軽減行動だ。出かけるとしても建物の中で過ごしたり、日程に余裕を持たせたりすることが重要だ」と話しています。
【災害リスクを知るには“天気予報”よりは“時系列情報”】
予定の見直しを検討する際には、一般的な天気予報だけでは「災害のおそれがある雨や風になるかどうか」の把握は難しいとして、気象庁の早期注意情報や時系列情報を参考にしてほしいとしています。
これらの情報は数日先までの間に警報級の現象が起きる可能性が高いかどうかや、レベル3の警報やレベル4の危険警報の発表が見込まれる時間帯などを地域ごとに確認できます。
【“雨雲レーダー”よりは“キキクル”】
また、雨が降り始めた場合、「雨雲レーダー」は雨が強いかどうかはわかるものの、災害リスクが高まっているかどうかは十分にわからないとして、災害の危険度を示す「キキクル」を確認することが重要だとしています。
ことしは冠水したアンダーパスや道路で動けなくなり死亡する人が相次いでいます。
もし移動中に大雨になってしまった場合、「緩やかだけど下っている」場所などには細心の注意を払ってほしいと指摘しています。
牛山教授は「車では気づきにくい少しの高低差でも冠水している場合は命に関わるので、水につかった場所には絶対に立ち入らないなど慎重な運転を心がけてもらいたい」と呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260918de51158
台風25号 きょう関東甲信などにかなり接近 記録的大雨のおそれ
返信削除2026年9月20日 5:23
(2026年9月21日 0:02更新)
台風
大型で強い台風25号は21日、伊豆諸島や関東甲信にかなり接近する見込みです。
伊豆諸島では猛烈な風が予想されているほか、伊豆諸島や関東甲信では、平年の9月1か月分の雨量を超えるような記録的な大雨となるおそれがあります。大雨や暴風に厳重に警戒し、予定の見直しなども検討してください。
気象庁によりますと、大型で強い台風25号は、20日午後9時には日本の南の海上を1時間に10キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
すでに関東から四国にかけての太平洋側は台風の強風域に入っていて、局地的に発達した雨雲が流れ込んでいるほか、風が強まっています。
20日午後11時までの3時間には八丈島空港で24.2メートル、静岡県東伊豆町稲取で20.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、関東や東海を中心に発達した雨雲が流れ込んでいて、午後11時までの1時間に千葉県君津市坂畑では32ミリの激しい雨が、横浜市では21ミリの強い雨が降りました。
東京都内を流れる善福寺川には「レベル4氾濫危険警報」が出されています。
今後の見通しは? 強い勢力でかなり接近の見込み
台風は進路をしだいに北東寄りに変え、21日昼前から夜遅くにかけて、伊豆諸島や関東甲信に強い勢力のままかなり接近する見込みです。
21日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、伊豆諸島で350ミリ、東海と関東で300ミリ、東北で200ミリと予想されています。
その後22日夕方までの24時間には、さらに東海と関東で150ミリ、伊豆諸島と東北で100ミリの雨が予想されています。
伊豆諸島や関東甲信では平年の9月1か月分の雨量を超えるような記録的な大雨のおそれがあります。
関東甲信と東海では、21日の昼ごろから夜にかけて線状降水帯が発生して、災害の危険度が急激に高まるおそれもあります。
線状降水帯が発生する可能性があるのは、
▽静岡県が昼前から夕方にかけて、
▽伊豆諸島と神奈川県、山梨県が、昼前から夜のはじめごろにかけて、
▽東京23区と多摩地域、千葉県、埼玉県では昼前から夜遅くにかけて、
▽茨城県では昼過ぎから夜遅くにかけてです。
風も次第に強まり、21日の最大風速は伊豆諸島と関東で35メートルと猛烈な風が予想されているほか、東海で30メートル、東北で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから50メートルの見込みです。
22日も風の強い状態が続き、伊豆諸島や関東の最大瞬間風速は35メートルと予想されています。
波も高くなり、伊豆諸島や東海から東北にかけての太平洋側では22日にかけて、猛烈なしけや大しけになる見込みです。
“厳重に警戒を”雨や風の強い時間帯は外出を控えて
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫、それに暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
都市部などでは地下施設の浸水や道路冠水のおそれもあり、厳重に警戒してください。
交通機関にも影響が出る見込みです。最新の情報を確認し、雨や風の強い時間帯は外出を控えて、予定の見直しも検討してください。
音声通話やデータ通信への影響は確認されず(20日午後8時)
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルによりますと、20日午後8時の時点で台風による携帯電話の音声通話やデータ通信などへの影響は確認されていないということです。
航空機で“台風から離れた場所に大雨もたらす雨雲”観測
大型で強い台風25号について台風の専門家が19日、航空機で観測を行いました。
台風の北側には広い範囲で大量の水蒸気が含まれていることがわかり、専門家は東日本などで総雨量が多くなるおそれがあるとして警戒が必要だと指摘しています。
横浜国立大学や名古屋大学などの台風の専門家でつくる研究グループは18日から2日間にわたって航空機観測を行い、19日は午後に県営名古屋空港を離陸し、上空1万4000メートル余りから台風を観測しました。
研究チームは複数のセンサーが取り付けられた「ドロップゾンデ」と呼ばれる観測機器をあわせて38個投下しました。
ドロップゾンデは落下しながら、風速や風向き、気圧、湿度などのデータを気象庁など各国の機関に送信しました。
観測の結果、19日の午後4時前の時点では台風の中心付近の気圧が975ヘクトパスカルだったことが実際に確認できたほか、台風の北側にあたる領域には雨雲が広がっていて、ここには大量の水蒸気が含まれていることがわかったということです。
こうした雨雲は「アウターレインバンド」と呼ばれ、台風から離れた場所に大雨をもたらすとされています。
調査を行った横浜国立大学台風科学技術研究センターの筆保弘徳教授は「南から暖かく湿った空気が流れ込むことが観測で捉えられた。今回雨雲が持続的に発生するおそれがある」と述べ、台風が上陸しなくても東日本の太平洋側などでは大雨に警戒が必要だと指摘しました。
また今回の観測は台風の勢力を人為的に制御し被害の軽減を目指す国の大型研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」の一環として行われました。
筆保教授は「複数の事例を積み重ねていくことで台風ごとの構造の変化や発達の仕方がわかってくる。チャレンジングな研究だが、人間の力で台風の勢力を弱めるメカニズムが成り立つかどうかは研究のポイントになる」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260919de51282
台風25号は伊豆諸島や関東甲信に接近 大雨・暴風など厳重警戒
削除2026年9月21日 5:27
(2026年9月21日 12:25更新)
台風
大型で強い台風25号は伊豆諸島にかなり接近していて、伊豆諸島や関東南部ではこれまでの大雨でレベル4の危険警報が出されている地域があります。
台風はこれから関東甲信にも接近し、雨風ともに、さらに強まる見込みで土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫、暴風などに厳重な警戒が必要です。
気象情報や避難に関する情報を確認して安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと、大型で強い台風25号は、21日正午には、伊豆諸島の八丈島の西80キロの海上を1時間に25キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
この時間、伊豆諸島にかなり接近し、伊豆諸島の多くや静岡県の一部が暴風域に入っているとみられます。
午前11時までの3時間には
▽八丈島空港で34メートル
▽神津島で23.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
伊豆諸島や関東南部には発達した雨雲が断続的に流れ込み、午前11時までの1時間には伊豆大島で54.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
伊豆大島では午前11時までの48時間に降った雨の量が509.5ミリとなり、平年の9月1か月分の雨量の1.5倍ほどに達する大雨となっています。
これまでの雨で
▽伊豆諸島と千葉県、神奈川県でレベル4土砂災害危険警報が、
▽千葉県でレベル4大雨危険警報が発表されている地域があります。
このほか、東京都内を流れる善福寺川にはレベル4氾濫危険警報が発表されています。
今後の見通しは? 強い勢力でかなり接近の見込み
台風は、このあとも北東に進み、これから21日夜遅くにかけて伊豆諸島北部や関東甲信にも強い勢力を維持してかなり接近する見込みです。
関東甲信と東海、東北では雷を伴って非常に激しい雨が降り、特に伊豆諸島や東海では1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。
線状降水帯が発生して災害の危険度が急激に高まるおそれもあり、発生の可能性がある時間帯は
▽静岡県が夕方にかけて
▽伊豆諸島と神奈川県、山梨県が夜のはじめごろにかけて
▽東京23区と多摩地域、千葉県、埼玉県、茨城県では夜遅くにかけてです。
22日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽関東と伊豆諸島、東海で250ミリ
▽東北と甲信で150ミリと予想されています。
風も急激に強まる見通しです。
21日の最大風速は
▽伊豆諸島で40メートル
▽関東と東海の海上で30メートルと猛烈な風が、
▽関東の陸上で23メートル
▽東海の陸上と東北の海上で20メートルと非常に強い風が予想されています。
最大瞬間風速は
▽伊豆諸島で55メートル
▽関東と東海の海上で45メートル
▽関東と東海の陸上で35メートル
▽東北で30メートルと予想されています。
波も高くなり、伊豆諸島では9メートルの猛烈なしけ、関東で8メートル、東海で7メートル、東北で6メートルと大しけとなる見込みです。
“厳重に警戒を”安全な場所で過ごして
気象庁は、土砂災害、低い土地や地下施設への浸水、川の氾濫、それに暴風や高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
台風の接近時には雨風ともに、さらに強まる見込みです。
気象情報や自治体が発表する避難の情報を確認して、安全な場所で過ごすようにしてください。
(以下略)
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51478
伊豆諸島の大島町にレベル5土砂災害特別警報
削除2026年9月21日 12:42
大雨情報
気象庁は午後0時40分、伊豆諸島の大島町にレベル5土砂災害特別警報を発表しました。
5段階の警戒レベルのうち最も高いレベルの情報で、最大級の警戒が必要です。
大島町では、これまで経験したことのないような大雨となっていて、重大な土砂災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況です。
気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には少しでも崖や沢から離れた部屋や建物の2階以上に移動するなど命が助かる可能性が高い行動を、今すぐ取るよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51611
千葉 市原市の養老川に「氾濫発生情報」(21:40)
削除2026年9月21日 22:54
千葉県
千葉県は市原市にある高滝ダムの水位が上がり「緊急放流」を行ったため、市内を流れる養老川で氾濫が切迫しているとして午後9時40分に「氾濫発生情報」を出し、安全の確保を呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51753
千葉県 養老川の高滝ダム 緊急放流開始(22:00)
削除2026年9月21日 22:29
千葉県は、市原市にある養老川の高滝ダムが水位が上がっていることから、午後10時から緊急放流を開始しました。
緊急放流は異常洪水時防災操作と呼ばれ、これ以上ダムに水をためられないと想定される際に、ダムに流れ込む水と同じ量の水を下流に流す操作です。
千葉県は、養老川や養老川に流れ込む河川の流域では、水位が急激に上昇し、氾濫のおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。
また県は、養老川について最も高い警戒レベル5に相当する「氾濫発生情報」を発表していて、流域の住民に命を守る行動をとるよう呼びかけています。
千葉県によりますと、高滝ダムで緊急放流が行われたのは、平成2年のダム完成以来、初めてだということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51745
千葉 佐倉市の高崎川で「氾濫発生情報」(21:15)
削除2026年9月21日 22:08
千葉県
千葉県は佐倉市を流れる高崎川で氾濫が発生したと発表しました。
このため、午後9時15分に「氾濫発生情報」を出し、安全の確保を呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51734
千葉 市原 養老川の高滝ダムで緊急放流開始を見合わせ
削除2026年9月21日 22:33
(2026年9月21日 22:59更新)
千葉県
千葉県は、市原市にある養老川の高滝ダムが水位が上がっていることから、緊急放流を開始すると発表していましたが、午後10時現在、降雨量が想定を下回ったとして放流を見合わせているということです。
緊急放流は異常洪水時防災操作と呼ばれ、これ以上ダムに水をためられないと想定される際に、ダムに流れ込む水と同じ量の水を下流に流す操作です。
また県は、養老川について最も高い警戒レベル5に相当する「氾濫発生情報」を発表しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51744
台風25号 関東最接近 伊豆諸島の大島町に一時レベル5特別警報
削除2026年9月21日 5:27
(2026年9月21日 23:15更新)
台風
気象庁は21日午後11時、伊豆諸島の大島町に発表していた「レベル5土砂災害特別警報」を「レベル4土砂災害危険警報」に切り替えました。
これまでの記録的な大雨で、大島町では土砂災害の危険度の高い状態が続いています。
21日夜は頑丈な建物など、安全な場所で過ごすようにしてください。
《以下はレベル5土砂災害特別警報の時点の情報》
大型で強い台風25号はこの時間、関東に最も接近しています。
「レベル5土砂災害特別警報」が発表された伊豆諸島の大島町では48時間に降った雨の量が800ミリを超える記録的な大雨となっていて、引き続き安全を確保し、命が助かる可能性が高い行動を取ってください。
関東でも記録的な大雨となり土砂災害や川の氾濫が相次いでいて、厳重な警戒が必要です。
台風の位置と強さ
気象庁によりますと、大型で強い台風25号は21日午後10時には千葉県銚子市の東南東140キロの海上を1時間に35キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルで、中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風はこの時間、関東に最も接近していて、千葉県と茨城県の一部が暴風域に入っています。
大島町 平年の9月1か月分の雨量の2倍以上に
伊豆諸島では大雨となり、気象庁は午後0時40分、伊豆諸島の大島町に「レベル5土砂災害特別警報」を発表しました。
5段階の警戒レベルのうち最も高いレベルにあたる情報で、大島町では重大な土砂災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況です。
大島町ではその後も非常に激しい雨や激しい雨が降り、午後8時までの48時間に降った雨の量は832ミリにのぼりました。
平年の9月1か月分の雨量の2.4倍以上で、統計を取り始めてから最も多くなっています。
気象庁は、避難場所までの移動が危険な場合には、少しでも崖や沢から離れた部屋や建物の2階以上に移動するなど、命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。
関東南部や茨城県でも記録的な大雨となっています。
この時間は千葉県に発達した雨雲がかかり、午後8時までの1時間には県が長柄町に設置した雨量計で51ミリの非常に激しい雨を観測したほか、市原市の牛久で48ミリ、大多喜町で33.5ミリの激しい雨が降りました。
24時間の雨量は千葉県市原市の牛久で午後8時50分までに392.5ミリ、神奈川県三浦市で午後6時10分までに308ミリ、茨城県龍ケ崎市で午後8時までに260.5ミリなどと、各地で統計を取り始めてから最も多くなっています。
(以下略)
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51478
千葉県内 各地の川で氾濫の危険性 「緊急安全確保」を発表
削除2026年9月21日 16:32
(2026年9月22日 1:48更新)
台風
台風25号の影響で大雨となっている千葉県では、各地の川で氾濫や氾濫する危険性が高まっているとして、複数の自治体に「緊急安全確保」が出されています。
警戒レベルで最も高いレベル5で、周囲の状況を確認し、近くの建物や自宅の2階以上の斜面から離れた場所など、少しでも安全な場所で命の助かる可能性の高い行動をとるよう呼びかけています。
総務省消防庁まとめ(午後8時時点)
【緊急安全確保】
総務省消防庁の午後8時時点のまとめによりますと、緊急安全確保の情報が
▽千葉県の4つの市と1つの町のあわせて9万6481世帯、20万1133人に
▽東京都の1つの町の1901世帯、3020人に出されています。
2つの都県をあわせると9万8382世帯、20万4153人にのぼっています。
【避難指示】
避難指示が茨城県と埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、それに静岡県のあわせて90万2033世帯、190万8645人に出されています。
【緊急安全確保に関する情報】
千葉 君津市が小糸地区一部に「緊急安全確保」
千葉県君津市は、市内を流れる小糸川で氾濫の可能性が非常に高まっているとして午後4時半に「緊急安全確保」を出しました。対象となっているのは小糸地区の浸水想定区域に住む299世帯、668人です。
小糸川をめぐっては千葉県が氾濫を確認したとして午後3時半に「氾濫発生情報」を発表しています。
千葉 袖ケ浦の小櫃川 氾濫浸水想定区域に「緊急安全確保」
千葉県袖ケ浦市は市内を流れる小櫃川流域の河川氾濫浸水想定区域に住む7674世帯1万7628人を対象に午後6時46分、「緊急安全確保」を出しました。
袖ケ浦市では土砂災害が発生しているとして午後5時半に、市内全域の土砂災害特別警戒区域および土砂災害警戒区域に住む1万8000世帯、4万363人を対象にも「緊急安全確保」が出されています。
千葉 大多喜町 一部地区に「緊急安全確保」
千葉県大多喜町は町内を流れる久保川が氾濫する危険性が高まっているとして午後6時半、久保区、猿稲区、桜台区、田丁区に住む285世帯、545人に「緊急安全確保」を出しました。
千葉 市原市の養老川 氾濫の危険性「緊急安全確保」
千葉県市原市は市内を流れる養老川で氾濫の危険性が高まっているとして午後6時に「緊急安全確保」を出しました。対象となっているのは、養老川の洪水浸水想定区域に住む2万9669世帯、5万5562人です。
千葉 山武市 市内全域に「緊急安全確保」 土砂災害の危険性
千葉県山武市は、土砂災害の危険性が高まっているなどとして午後7時35分に市内全域の2万2554世帯、4万6004人を対象に「緊急安全確保」を出しました。
千葉 佐倉市の一部に「緊急安全確保」
千葉県佐倉市は市内の鏑木町の一部の地域と表町の全域の住民に対し、午後10時までに緊急安全確保を出しました。
警戒レベルで最も高いレベル5で周囲の状況を確認し、近くの建物や自宅の2階以上の斜面から離れた場所など、少しでも安全な場所で命の助かる可能性の高い行動をとるよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51669
台風25号 大島町の特別警報は危険警報に 関東は暴風域抜ける
削除2026年9月21日 23:03
(2026年9月22日 2:51更新)
台風
大型で強い台風25号の影響で、伊豆諸島や関東では記録的な大雨となりました。
大島町に出されていた「レベル5土砂災害特別警報」は21日午後11時に「レベル4土砂災害危険警報」に切り替えられましたが、土砂災害には引き続き厳重な警戒が必要です。
関東南部でも土砂災害や川の氾濫が相次いでいて、21日夜は安全な場所で過ごすようにしてください。
台風の位置と強さ
気象庁によりますと、強い台風25号は、22日午前3時には日本の東の海上を1時間に40キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東側150キロ以内と北西側75キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
関東 伊豆諸島 記録的な大雨に 各地の雨量は
伊豆諸島では記録的な大雨となり、大島町では午後10時までの48時間に降った雨の量が832ミリにのぼり、統計を取り始めてから最も多くなりました。
気象庁は午後0時40分、大島町に「レベル5土砂災害特別警報」を発表しましたが、午後11時に「レベル4土砂災害危険警報」に切り替えました。
ただ、これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいることから、引き続き土砂災害に厳重な警戒が必要です。
関東南部や茨城県でも記録的な大雨となり、24時間の雨量は千葉県市原市の牛久で午後8時50分までに392.5ミリ、神奈川県三浦市で午後6時10分までに308ミリ、茨城県龍ケ崎市で午後8時までに260.5ミリなどと、関東の8地点で統計を取り始めてから最も多くなっています。
関東は暴風域を抜けましたが、22日午前0時までの3時間には千葉県銚子市で29メートル、成田空港で23.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
今後の見通し 東北で激しい雨のおそれ
台風は速度を上げながら北東へと進み、しだいに関東からは離れる見込みで、発達した雨雲は陸地から遠ざかっていますが、東北では激しい雨が降るおそれがあります。
風も強く、22日に予想される最大風速は関東の海上で25メートル、関東の陸上と東北の海上で20メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。
海上では波が高く、関東は7メートル、東北と伊豆諸島は6メートルと大しけが続く見込みです。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
暴風や高波にも警戒が必要です。
関東南部でも土砂災害や川の氾濫が相次いでいます。安全な場所で過ごすようにしてください。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51748
【台風25号 被害】神奈川と千葉で2人死亡4人不明 捜索続く
削除2026年9月22日 2:00
(2026年9月22日 3:34更新)
台風
台風25号に伴う大雨の影響で21日、神奈川県や千葉県では土砂崩れが相次ぎ、50代と60代の2人が死亡したほか、4人の行方が分からなくなっています。警察と消防は22日も捜索を続けることにしています。
神奈川県では、三浦半島を中心に土砂崩れが相次いで発生し、住宅や道路に土砂が流れ込むなどの被害が確認されています。
このうち横須賀市長井1丁目の住宅では、21日午後2時ごろ、「土砂で家が押しつぶされそうだ」などとこの家に住む男性から通報がありました。
2階建ての住宅の1階部分に土砂が流れ込んでいて、この家に住む60代の横山淳子さんと連絡が取れなくなりました。
横山さんは夫と2人暮らしで夫の無事は確認されたということで、警察や消防が捜索を進めた結果、21日夜、住宅内で見つかり、その場で死亡が確認されたということです。
また、南西に1キロ余り離れた横須賀市長井2丁目の2階建ての住宅にも崖から土砂が流れ込み、この家に住む70代の夫婦2人と連絡が取れなくなっているということです。
このほか三浦市南下浦町上宮田では、アパートの1階部分に土砂が流れ込み、1階に住んでいた20代の女性の行方が分からなくなっています。
女性は夫と2人暮らしで夫は当時、外出中だったとみられています。
さらに西におよそ2キロ余り離れた三浦市初声町和田でも住宅に土砂が流れ込み、住人の30代の女性と連絡が取れなくなっています。
この住宅には女性を含む家族5人が暮らしていて、ほかの4人は無事が確認されているということです。
警察と消防はいずれも土砂に巻き込まれた可能性があるとみて、22日も捜索を続けることにしています。
一方、千葉県の袖ケ浦市川原井では、道路に流れ出た土砂を重機を使って撤去する作業にあたっていた50代の男性作業員が、重機ごと竹やぶに転落し、死亡しました。
現場周辺では土砂崩れが起きていて、警察が当時の詳しい状況を調べています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51778
【台風25号】交通影響続く 首都圏の鉄道 運転見合わせ【22日】
削除2026年9月22日 5:35
(2026年9月22日 11:36更新)
台風
台風25号による交通機関への影響です。
最新の交通情報に注意してください。
鉄道
JR東日本によりますと
▽総武本線は佐倉駅付近の川の氾濫の影響で、四街道駅と銚子駅の間は運転を見合わせています
▽成田線は始発から全線で運転を見合わせています。
千葉駅と成田空港駅の間では再開の見通しは立っておらず、ほかの区間については終日運転を見合わせるということです。
▽内房線は千葉駅と木更津駅の間で始発から終日運転を取りやめます。
木更津駅と安房鴨川駅の間は始発から運転を見合わせ、夜ごろの再開を見込んでいます。
▽外房線は千葉駅と安房鴨川駅の間で運転を見合わせています。
このうち、誉田駅と安房鴨川駅の間は、夕方ごろから夜ごろにかけて順次、再開を見込んでいるということです。
このほかの首都圏のJRや私鉄でも、一部で運転の見合わせや遅れが見込まれています。
航空
国内の主な航空会社によりますと、日本航空の一部の便で欠航が決まっていますが、おおむね通常どおり運航する見通しだということです。
高速道路
日本道路交通情報センターによりますと、首都圏では千葉県内の高速道路で通行止めが相次いでいます。
通行止めになっているのは
▽圏央道の木更津ジャンクションと松尾横芝インターチェンジの間の外回りと内回り
▽千葉東金道路の東金ジャンクションと千葉東ジャンクションの間の上下線などです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51800
台風25号 関東や伊豆諸島で記録的大雨 土砂災害に引き続き警戒
削除2026年9月21日 23:03
(2026年9月22日 12:43更新)
台風
強い台風25号の影響で、関東や伊豆諸島では記録的な大雨となり、土砂災害や川の氾濫による浸水被害が相次ぎました。22日は広い範囲で晴れていますが、これまでの雨で地盤が緩んでいたり浸水が続いていたりしている地域があります。引き続き、土砂災害や浸水、道路の冠水に警戒してください。
伊豆諸島 関東 記録的な大雨に
強い台風25号の影響で、伊豆諸島や関東には接近前と接近時など長時間にわたって発達した雨雲がかかり、記録的な大雨となりました。
伊豆諸島の大島町には21日、一時「レベル5土砂災害特別警報」が発表されました。伊豆大島の48時間の雨量は832ミリと、平年の9月1か月分の雨量の2.4倍以上となり、統計を取り始めてから最も多くなりました。
また、24時間雨量は千葉県の市原市の牛久で392.5ミリ、船橋市で345.5ミリ、神奈川県三浦市で308ミリ、東京 江戸川区で282.5ミリなど、あわせて8地点で統計を取り始めてから最も多くなりました。
この大雨で神奈川県や千葉県を中心に、土砂災害や川の氾濫が相次ぎました。
台風遠ざかるも 土砂災害に引き続き警戒を
台風は日本から遠ざかっていますが、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり土砂災害には警戒が必要です。
海上を中心に風が強く、東北では22日、最大風速が15メートル、最大瞬間風速が30メートルと予想されています。
波も高く、東北ではしけが続く見込みです。
気象庁は、強風や高波にも注意するよう呼びかけています。
各地で気温上昇 東京都心も真夏日の見込み
22日は広い範囲で晴れて午前中から気温が上がり、午前11時までの最高気温は愛知県新城市で32.9度、静岡市で32.7度、神奈川県海老名市で32.2度、東京の都心で31.1度と各地で真夏日となっています。
また、神奈川県三浦市で30.5度、千葉県佐倉市で28.8度などと大雨で被害を受けた地域でも気温が上がっています。
午後も気温は上がり、日中の最高気温は名古屋市と静岡市、岐阜市で34度、宇都宮市や熊本市で33度、東京の都心や千葉市、高知市で32度、横浜市や広島市で31度などとなる見込みです。
復旧作業や後片づけの際には熱中症など体調の管理にも注意してください。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260921de51748
台風25号被害 神奈川と千葉で4人死亡6人不明
削除2026年9月22日 2:00
(2026年9月22日 14:02更新)
台風
台風25号に伴う大雨の影響で21日、神奈川県や千葉県では土砂崩れが相次ぎ、これまでに4人が死亡したほか、6人の行方が分からなくなっていて、警察や消防が捜索活動を続けています。また、住宅の被害は、これまでに神奈川県と千葉県であわせて430棟あまりにのぼっています。
神奈川県
神奈川県では、三浦半島を中心に土砂崩れが相次いで発生し、横須賀市と三浦市で合わせて4人の行方がわからなくなっています。警察や消防はいずれも土砂に巻き込まれた可能性があるとみて、捜索活動にあたっています。
横須賀市 1人死亡 2人行方不明
横須賀市長井1丁目では、2階建ての住宅の1階部分に土砂が流れ込み、この家に住む60代の横山淳子さんが死亡しました。
また、南西に1キロ余り離れた横須賀市長井2丁目の2階建ての住宅にも崖から土砂が流れ込み、この家に住む70代の夫婦の沼田正さんと沼田明美さんと連絡が取れなくなっているということです。
三浦市 2人行方不明
三浦市南下浦町上宮田では、アパートの1階部分に土砂が流れ込み、1階に住んでいた20代の女性の行方が分からなくなっています。女性は夫と2人暮らしで夫は当時、外出中だったとみられています。
さらに西におよそ2キロ余り離れた三浦市初声町和田でも住宅に土砂が流れ込み、住人の30代の女性と連絡が取れなくなっています。この住宅には女性を含む家族5人が暮らしていて、ほかの4人は無事が確認されているということです。
千葉県
3人死亡 2人行方不明
千葉県によりますと、台風25号に伴う大雨の影響で、県内では、土砂崩れが相次ぎ、住宅が倒壊するなどして鴨川市と袖ケ浦市、山武市で50代から80代の男女合わせて3人が死亡しました。また、鴨川市で、いずれも土砂が流れ込んで倒壊した住宅にいたとみられる60代と70代の男性2人が行方不明になっているということです。
銚子市 土砂崩れ 倉庫や車が埋まる
銚子市諸持町では道路脇の斜面が崩れて近くの工場の倉庫が土砂に押しつぶされました。
また、近くの道路に止めてあった車3台もタイヤが埋まるなど土砂に覆われていました。
近くで理容店を営む50代の男性は「昨夜、自宅にいたところ警察から避難を呼びかけられ、危険な状況と知った。ここに住んで50年になるが初めての経験です。自宅の排水溝も泥で埋まってしまい、撤去しないといけません」と話しました。
千葉県 自衛隊に災害派遣要請
千葉県は、台風25号による大雨の影響で土砂崩れや浸水被害が相次いでいることを受けて、22日午前7時半に陸上自衛隊習志野駐屯地の第1空挺団に災害派遣を要請し、救助活動や道路の復旧作業などへ協力を求めました。
熊谷知事「多くの地点で観測史上最大降雨量 異常な災害」
千葉県の熊谷知事は、県庁で開かれた災害対策本部会議で「県内の多くの地点で観測史上最大の降雨量を観測する異常な災害となった。8月の千葉豪雨から復旧に向けた最中の再度の大雨であり、今後、様々な場所で被害が拡大することが想定される」と述べました。そして、「県内各地で、土砂崩れに巻き込まれた住宅があることから、自治体をはじめ関係機関と協力して今回の災害に対応する」と述べました。
住宅被害 神奈川県と千葉県で430棟余
神奈川県では土砂崩れや浸水などで住宅あわせて7棟に被害が出ています。県によりますと、22日午前7時半の時点で「全壊」が横須賀市と三浦市であわせて2棟、「一部損壊」が横須賀市と横浜市であわせて4棟、「床下浸水」が逗子市で1棟確認されているということです。
千葉県では、22日午前11時の時点で、「全壊」が鴨川市や千葉市などであわせて18棟、「半壊」が長南町や館山市などであわせて5棟、「一部損壊」が千葉市や長南町などであわせて22棟となっているほか、「床上浸水」は佐倉市や千葉市など10の自治体で325棟、「床下浸水」は、市川市や習志野市など13の自治体で54棟で、住宅被害はあわせて424棟にのぼっています。
東京 伊豆諸島
台風25号による影響で、伊豆諸島の八丈島では、住宅の屋根が壊れるなどの被害が出ています。
八丈島では、21日、台風25号の暴風域に入り、午後1時40分には、最大瞬間風速35.2メートルを観測しました。
一夜明けた22日朝、八丈町三根の住宅では、屋根が飛ばされ、穴が開いた部分にシートを張る作業が行われていました。
持ち主の男性によりますと、この住宅は去年の台風でも屋根が飛ばされる被害を受けたということです。
また、去年から相次ぐ台風の被害で島全体で大工が不足していて、屋根の本格的な修理は早くても来年1月以降になるということです。
このほか、大賀郷地区の都道では、高さおよそ4メートルの木が倒れて歩道をふさぎ、歩行者は倒木を避けて車道にはみ出して通行していました。
八丈町では22日朝から島内をまわって被害の確認を進めていますが、少なくとも午前10時現在で、けが人の情報は入っていないということです。
また、大賀郷地域と三根地域の一部で、現在も停電が続いているということです。
ライフライン情報
【断水情報】
国土交通省によりますと、台風25号の影響で22日午前7時の時点で、千葉県内のおよそ750戸で断水しています。
自治体別では、君津市でおよそ650戸、南房総市でおよそ90戸、千葉市で5戸となっていて、いずれも水道管の破損が原因とみられるということです。
【停電情報】
東京電力パワーグリッドのホームページによりますと、21日午後8時すぎの時点で、千葉県や神奈川県など関東地方を中心にあわせておよそ5万2600軒余りが停電しています。
内訳は、千葉県でおよそ4万4990軒、神奈川県でおよそ3540軒、山梨県でおよそ1660軒、埼玉県でおよそ1000軒、静岡県でおよそ920軒などとなっています。
【通信サービス情報】
台風25号による停電や設備の故障の影響で、通信各社では22日正午現在、千葉県を中心に一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
NTTドコモでは、東京都の青ヶ島村のほか、千葉県のいすみ市、鋸南町、大多喜町、鴨川市、館山市、君津市、市原市、勝浦市、千葉市緑区、一宮町、長南町、長柄町、南房総市、富津市、茂原市のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
auを展開するKDDIは、東京都の青ヶ島村のほか、千葉県の木更津市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、南房総市、いすみ市、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
ソフトバンクは千葉県の木更津市、茂原市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、富津市、南房総市、いすみ市、一宮町、長南町、大多喜町、鋸南町のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
楽天モバイルは東京都の青ヶ島村のほか、千葉県の木更津市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、南房総市、長柄町、大多喜町、御宿町、鋸南町のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
これらのエリアの多くでは停電によって基地局が電気の供給を受けられなくなっているということで、いつ復旧できるかは停電が解消されるかどうかにかかっているとしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51778
千葉県内で約4万9230戸が停電(09:00)
削除2026年9月22日 9:47
東京電力パワーグリッドによりますと、台風25号に伴う大雨の影響などで、千葉県では、午前9時半時点でおよそ4万9230戸が停電しています。
内訳は、▽市原市でおよそ7470戸、▽木更津市でおよそ6820戸、▽君津市でおよそ4840戸、▽千葉市緑区でおよそ4620戸、▽袖ケ浦市でおよそ3120戸、▽茂原市でおよそ2910戸、▽富津市でおよそ2750戸、▽勝浦市でおよそ2710戸、▽鴨川市でおよそ2540戸、などとなっています。
作業員の安全を確保しながら現在、復旧に向けた被害の確認作業を進めているということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51824
台風25号 千葉 八街で床上浸水 住民ら片づけに追われる
削除2026年9月22日 15:14
台風25号に伴う大雨の影響で、千葉県八街市では床上浸水の被害を受けた住宅もあり、22日、住民たちは、片づけに追われていました。
八街市の林田成男さん(83)の平屋建ての住宅は、21日までの大雨で床上浸水の被害があり、およそ20センチほどの高さまで水に浸かりました。
庭は泥に覆われてぬかるみ、まだ水が引いていない一角もあったほか、自宅の玄関や廊下も泥で覆われていました。
水にぬれた畳も茶色に変色していて、タンスに入っていた衣類も水につかりました。
林田さんは水につかった服をごみ袋に入れたり、カーペットをはがしたりするなど片づけに追われていました。
林田さんは「ことしは床下浸水も合わせると3回目の浸水です。ここに住んで40年以上になりますが住み続けるか考えないといけないです」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51860
台風25号 千葉県 死者3人 行方不明2人 住宅の被害424棟
削除2026年9月22日 14:31
台風25号に伴う大雨の影響で千葉県では、土砂崩れに巻き込まれてこれまでに3人が亡くなったほか、2人が行方不明になっています。
住宅の被害は400棟を超えています。
千葉県が午前11時時点でまとめた被害状況によりますと、千葉県内では土砂崩れに巻き込まれるなどして▼袖ケ浦市の50代の男性と▼山武市の70代の女性、それに▼鴨川市の80代の女性のあわせて3人が亡くなったほか、▼鴨川市では土砂崩れによる家屋の倒壊に巻き込まれ、60代と70代のいずれも男性2人が行方不明になっているということです。
また、▼茂原市と鴨川市で80代の男女2人が重傷のほか、▼長柄町や鴨川市などであわせて16人が軽いけがをしているということです。
住宅の被害は、▽「全壊」が鴨川市や千葉市などで18棟、▽「半壊」が長南町や館山市などで5棟、▽「一部損壊」が千葉市や長南町など22棟となっているほか、▽「床上浸水」は佐倉市や千葉市など10の自治体で325棟、▽「床下浸水」は、市川市や習志野市など13の自治体で54棟で、住宅被害はあわせて424棟にのぼります。
自治体が指定する避難所には、22日午前7時時点で市原市や茂原市など31の自治体であわせて965人が避難しています。
千葉県の熊谷知事は、県庁で開かれた災害対策本部会議で「県内の多くの地点で観測史上最大の降雨量を観測する異常な災害となった。8月の千葉豪雨から復旧に向けた最中の再度の大雨であり、今後、様々な場所で被害が拡大することが想定される」と述べました。
そして、「県内各地で、土砂崩れに巻き込まれた住居があることから、自治体を始めとして関係機関と協力して今回の災害に対応する」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51853
千葉県 陸上自衛隊に災害派遣要請
削除2026年9月22日 11:13
千葉県内では、台風25号に伴う大雨の影響で土砂崩れや浸水被害が相次いでいることから、千葉県は救助活動や道路の復旧作業などに協力を求めるため、22日午前7時半に陸上自衛隊習志野駐屯地の第1空挺団に災害派遣を要請しました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51829
【台風被害】千葉と神奈川で7人死亡 5人行方不明 道路崩落も
削除2026年9月22日 2:00
(2026年9月22日 23:43更新)
台風
連休中に関東に接近した台風25号の影響で、伊豆諸島や関東南部を中心に記録的な大雨となり、土砂災害や河川の氾濫が相次ぎました。
これまでに千葉県と神奈川県で7人が死亡、5人が行方不明となっています。
また、住宅の被害も相次ぎ、これまでに千葉県と神奈川県、茨城県で500棟あまりの被害が確認されています。
千葉県
5人死亡 2人行方不明
千葉県内では、鴨川市、山武市、茂原市、袖ケ浦市であわせて5人が死亡し、2人の行方がわからなくなっています。
鴨川市 複数場所で土砂崩れ 男女2人死亡 2人行方不明
鴨川市では、複数の場所で土砂崩れが発生し、いずれも住宅にいたとみられる80代の男女2人が死亡、60代と70代の男性2人が行方不明になっています。
山武市 住宅に土砂流れ込み 70代女性死亡
消防によりますと、21日夜8時ごろ、山武市森で「家の近くで土砂が崩れている」と119番通報がありました。警察や消防が確認したところ、裏山から崩れた土砂が住宅に流れ込み、この家に住む70代の女性が救助されましたが、その後、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
近所の人によりますと、女性は夫と息子の3人暮らしで、地域の清掃活動にもよく参加してくれたということです。
茂原市 土砂崩れ 80代とみられる女性死亡
警察によりますと、21日、千葉県茂原市で台風による大雨の影響とみられる土砂崩れがあり、住宅が被害を受けました。この家に住む80代とみられる女性1人がまきこまれ、22日正午前に救助されましたが、死亡が確認されたということです。
現場近くに住む70代の男性は「寝具店を営む高齢の夫婦が住む家が被害にあったと聞いています。女性は穏やかで礼儀正しく、優しい方で、亡くなったのは非常に残念です。知っている人が亡くなり、改めて災害は人ごとではないと感じました」と話していました。
また現場近くに住む79歳の男性は、「きのう午後7時ぐらいからゴーっという大きな音が2、3回聞こえた。明るくなってから外を見てみたら近くの家が巻き込まれていて大変驚いている」と話していました。
袖ケ浦市 土砂撤去中の男性が重機ごと転落し死亡
警察などによりますと21日午後、千葉県袖ケ浦市で道路に流れ出た土砂を重機で撤去していた50代の男性作業員が、重機ごと竹やぶに転落したということです。
男性はおよそ3時間後に救助され、意識のない状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
現場周辺では、土砂崩れが起きていて、警察が詳しい状況を調べています。
千葉市緑区 県道の一部崩落 復旧見通せず
千葉市によりますと、台風25号の影響で、千葉市緑区の県道生実本納線で橋につながる道路の一部が崩れ、通行できなくなっています。22日朝、千葉市の職員がパトロールしていたところ、道路の損壊を見つけました。
復旧の見通しは立っていないということです。この道路は、8月、千葉豪雨でも被害を受け、9月3日に復旧したばかりでした。
佐倉市 浸水被害相次ぐ
佐倉市では多くの住宅が浸水しました。
このうち、佐倉市鏑木町では近くの高崎川が氾濫して広い範囲で浸水しました。
夫と2人で暮らしている40代の女性の自宅では21日夜、雨が激しくなったあと、玄関に土のうを積みましたが、間に合わず、玄関や和室まで水が入り、夜通し水をかき出す作業に追われたということです。
女性は、「一気に水が入って和室の畳が浮いているような状況でした。土のうを積むタイミングが遅かったなと後悔しています」と話していました。
市内の写真店では、スタジオが浸水し、撮影に使う機材や展示していた写真などが被害を受けました。
佐倉市鏑木町で営業していた写真店は21日夜、近くの川からあふれた水などが1階の撮影スタジオに入り込み、床上15センチほどの高さまで浸水しました。この影響で撮影に使う機材や展示していた写真などが水につかったほか、電気がショートして停電し、営業ができなくなっています。
店の関係者の男性は「水をかき出すのが大変でした。床が腐らないか心配です。早く復旧したい」と話していました。
佐倉市表町では、道路の冠水で通行できないところもあり、消防隊員がボートを使って住民を救助している様子もみられました。
行き来ができない場所に80代の母親が住んでいるという女性は「母は自宅の1階が浸水して2階に避難しています。本人は大丈夫と言っていますが心配なので消防に救助を要請しました」と話していました。
現場で指揮をとっていた消防の責任者は「救助の支援が必要な人がどれだけいるのか分かりませんが、被害が想像以上に大きいです。一刻も早く対応します」と話していました。
削除専門家“印旛沼含め水位上がり川の水流れにくくなり氾濫”
東京理科大学 二瓶泰雄教授
千葉県佐倉市を流れる高崎川が氾濫し、広い範囲で浸水被害が出ていることについて、専門家は流域全体で大雨となり下流にある印旛沼を含めて水位が上がったことで川の水が流れにくくなり氾濫したとみられると指摘しました。専門家は現在も高崎川や印旛沼の水位は高い状態が続いているとして近づかないよう呼びかけています。
今回氾濫した、佐倉市を流れる高崎川は、下流部で鹿島川に合流していて、流れる水は千葉県北西部にある印旛沼に注ぎ込みます。川の氾濫のメカニズムに詳しい東京理科大学の二瓶泰雄教授によりますと、今回は、流域全体で長時間雨が降り続いて大雨となり、高崎川だけでなく、鹿島川や印旛沼の水位も上昇したということです。このため、高崎川を流れる水が行き場を失って流れにくくなり氾濫したとみられるということです。
佐倉市では2019年の記録的な大雨でも高崎川が氾濫し浸水被害が起きましたが、二瓶教授は「上空からの映像を見ると、今回の方が浸水の規模が大きいように見える。千葉県も高崎川の治水工事を行ってきたが、今回の大雨はそれを上回る規模だった」と話しています。そのうえで、高崎川だけでなく鹿島川や印旛沼の一部でも氾濫が発生し、水位が高い状態が続いているため引き続き警戒が必要だと指摘しています。
二瓶教授は「印旛沼などではきょうの夕方の時点でも、安全に水をためられる基準の水位を上回っていて堤防には大量の水によって力がかかり続けている。沼の堤防が壊れるなどしてほかの地域でも氾濫するおそれがあるので、近づかないでほしい」と話しています。
市原市 高齢者施設が土砂崩れで孤立状態に
市原市にある高齢者施設では、施設につながる道路が土砂崩れによって通行ができなくなり、孤立状態になっています。
施設によりますと、孤立状態になっているのは、特別養護老人ホーム「市原園」と軽費老人ホーム「渓泉荘」で、2つの施設の利用者あわせて160人と職員の20人が取り残されているということです。
また、21日夜から停電が続いていて、現在は自家発電の設備で対応しているということです。一方、土砂崩れによって車などが入れない状態になっていて、備蓄していた食料で対応しているということです。
施設の職員は、22日夕方、NHKの電話取材に応じ、「土砂崩れによって八方塞がりの状態です。自家発電が使えるので、電気や地下水のくみ上げなどはなんとか対応できていますが、食事が心配です。少しの間であればもちますが職員も帰ることができず、今後どうなるのかとても不安です」と話していました。
銚子市 土砂崩れ 倉庫や車が埋まる
銚子市諸持町では道路脇の斜面が崩れて近くの工場の倉庫が土砂に押しつぶされました。
また、近くの道路に止めてあった車3台もタイヤが埋まるなど土砂に覆われていました。
近くで理容店を営む50代の男性は「昨夜、自宅にいたところ警察から避難を呼びかけられ、危険な状況と知った。ここに住んで50年になるが初めての経験です。自宅の排水溝も泥で埋まってしまい、撤去しないといけません」と話しました。
八街市 車10台余り水につかり 道路に取り残される
八街市では22日午前、冠水した道路に水につかって動けなくなった車10台余りが道路に残されていました。
近くの運送会社の60代の男性によりますと、21日午後2時半ごろから雨が強まり、会社の前の道路が冠水したということです。黒いセダン型の乗用車が水につかって動けなくなり、その後も水位は上昇し、胸の下あたりの高さまで達したということです。
このため、動けなくなる車が相次ぎ、10台余りがその場に取り残されました。運転手はいずれも自力で脱出して無事でしたが、帰宅できず、運送会社で一夜を明かした人も2人いたということです。
NHKが午前9時半ごろに現場に入ると、道路は泥に覆われ、足元はぬかるんでいました。路上に残された車の中には、水に流されたとみられる横向きの車や車体がへこんだ車もありました。運送会社に大きな被害はありませんでしたが、トラックを外に出すことができず、22日は業務に支障が出ているということです。
運送会社の60代の男性は「先月の豪雨でもここまで冠水することはありませんでした。動けなくなった車の運転手は『暗くて冠水していることがわからなかった』と語っていてここまでの被害になるとは思っていなかった」と話していました。
また、50代の男性が動けなくなった車の様子を見に訪れ、浸水した当時の状況を語りました。
この男性によりますと21日は、午後6時ごろ、八街市内の自宅への帰宅途中、水につかって車が動けなくなったということです。車内への浸水があったものの、運転席のドアから自力で脱出し、その後、自宅までは歩いて帰ったということです。
男性は「道路が冠水していたのは見えていたが、暗かったので深さまではわからず、『行ける』と思ってしまった。今思うと、無理はせず水が引いてから運転するべきだった」と話していました。
千葉県 自衛隊に災害派遣要請
千葉県は、台風25号による大雨の影響で土砂崩れや浸水被害が相次いでいることを受けて、22日午前7時半に陸上自衛隊習志野駐屯地の第1空挺団に災害派遣を要請し、救助活動や道路の復旧作業などへ協力を求めました。
熊谷知事「誰ひとり取り残さない」
千葉県の熊谷知事は、県庁で開かれた災害対策本部会議で「県内の多くの地点で観測史上最大の降雨量を観測する異常な災害となった。8月の千葉豪雨から復旧に向けた最中の再度の大雨であり、今後、様々な場所で被害が拡大することが想定される」と述べました。そして、「県内各地で、土砂崩れに巻き込まれた住宅があることから、自治体をはじめ関係機関と協力して今回の災害に対応する」と述べました。
また、夕方に再び開かれた災害対策本部会議で「人命救助を第一に、被災車両や土砂崩れなどで倒壊した家屋に人が残っていないか、自衛隊・消防・警察などと連携して、誰ひとり取り残さない対応を進める。復旧にあたっては速やかに道路を通行できるようにすることと浸水の拡大を防ぐことが重要だ。国や関係機関と連携し迅速に対応を進める」と述べました。
神奈川県
削除2人死亡 3人が行方不明
神奈川県では、横須賀市で2人が死亡し、横須賀市と三浦市で3人の行方がわからなくなっています。
横須賀市 2人死亡
横須賀市長井1丁目では、2階建ての住宅の1階部分に土砂が流れ込み、この家に住む60代の横山淳子さんが死亡しました。
また、横須賀市長井2丁目の住宅には崖から土砂が流れ込んでこの家に住むいずれも70代で夫婦の沼田正さんと沼田明美さんの2人と連絡が取れなくなっていました。警察や消防が捜索したところ、22日夕方、1人が遺体で見つかり、神奈川県によりますと、その後、夫の沼田正さんと確認されたということです。警察と消防は妻についても捜索を続けています。
近所に住む40代の男性は「きのう午後2時ごろに『ゴーッ』という音が鳴って最初は風かと思いましたが、その後、裏の山で土砂崩れがあったと聞いてここまで被害が大きくなるとは思いませんでした。行方不明の2人が早く見つかってほしいです」と話していました。
三浦市 2人行方不明
三浦市南下浦町上宮田では、アパートの1階部分に土砂が流れ込み、1階に住んでいた20代の女性の行方が分からなくなっています。女性は夫と2人暮らしで夫は当時、外出中だったとみられています。
さらに西におよそ2キロ余り離れた三浦市初声町和田でも住宅に土砂が流れ込み、住人の30代の原田佑佳さんと連絡がとれていないということです。この住宅には女性を含む家族5人が暮らしていて、ほかの4人は無事が確認されているということです。
原田さんと家族ぐるみの付き合いがあったという30代の女性は「明るい人で仲がよかった。最後に会ったのは、先週、子どもの幼稚園のバスの送り出しをした時で『今度ランチしようね』と話したばかりだった。生きていてほしいです」と涙ながらに話していました。
一方、この現場では、隣にある2階建ての住宅にも土砂が大量に流れ込む被害が出ています。
この家に住む人によりますと、21日、窓ガラスを突き破って土砂がリビングに流れ込んだということです。
家族は全員、窓から離れた場所にいたためけがはなかったということです。
この家の50代の女性は「外は雨が強く降っていましたがほとんど音もせず、急に土砂が流れ込んできました。まさか崩れるとは思わず怖くて夜は眠れませんでした。片付けなどどうしていこうか、いまは何も決まっていません」と話していました。
横須賀市 中学校前 のり面崩落で倒木
横須賀市によりますと、台風25号の影響で21日、横須賀市坂本町にある不入斗中学校の前でのり面が崩れ、木が倒れる被害がありました。倒れた木は片側一車線の道路を完全にふさいでいて、現在は通行止めとなっています。
現場では、電柱が折れたり信号が消えたりする被害も出ていて、作業員が重機を使って倒れた木を撤去する作業を進めていました。市によりますと、22日午後3時現在、通行止め解除のめどは立っていないということです。
土砂崩れで通行止めが続いている横須賀市の現場の近くに住む60代の女性は「きのうの午後5時すぎにいきなり停電になり、今も続いています。高齢の母もいるので、ライトを買うなどして対応しています。早く復旧してほしいです」と話していました。
東京電力パワーグリッドによりますと、台風の影響で現場周辺の一部で停電が発生していて、現在、対応を進めているということです。
黒岩知事「オール神奈川で対応」
神奈川県の黒岩知事は、三浦市で土砂崩れの被害が相次いだことを受けて21日、自衛隊に災害派遣を要請したことについて触れたうえで、「小泉防衛大臣から他の地域でも同じようなことがあれば、遠慮なく言ってほしいとことばをもらった。自衛隊をはじめ、警察や消防、県の職員などが現地で活動しているが、まだ4人が救出されていない状況なので、一刻も早く救出を望みたい。今後も連携しながらオール神奈川で対応していきたい」と述べました。
茨城県
茨城県のまとめによりますと、今回の台風の影響でつくばみらい市と利根町であわせて2人が軽いけがをしたほか、住宅あわせて40棟余りに一部損壊や床下浸水などの被害が出ました。
県や消防によりますと、21日午後4時ごろ、つくばみらい市で69歳の男性が自宅の庭の片づけをしていたところ、強風で折れた木の枝が頭などにあたり軽いけがをしました。
また22日朝、利根町で60代の女性が雨漏りの修理のために屋根に上がったところ落下して軽傷を負いました。
このほか龍ケ崎市と鹿嶋市それに稲敷市では土砂崩れが起きてあわせて3棟の住宅で一部が損壊しました。
また床上浸水が龍ケ崎市と取手市でそれぞれ1棟、床下浸水はこれまでに少なくとも40棟確認されました。
さらに各地で道路が冠水し、つくばみらい市や龍ケ崎市であわせて10台の車が水没して動けなくなったということです。
台風の接近に伴い、茨城県内では33市町村で避難所が開設され、一時、あわせて330人ほどが避難したということです。
住宅被害 千葉・神奈川・茨城で500棟超える
千葉県では、22日午後5時の時点で475棟の被害が確認されています。
▽「全壊」が鴨川市や千葉市などで19棟
▽「半壊」が長南町や館山市などで4棟
▽「一部損壊」が千葉市や長南町などで25棟となっているほか
▽「床上浸水」は佐倉市や松戸市など13の自治体で341棟
▽「床下浸水」は、市川市や習志野市など18の自治体で86棟となっています。
神奈川県では、22日午後7時半の時点で、
▽全壊が3棟、
▽一部損壊が4棟、
▽床下浸水が1棟のあわせて8棟で被害が確認されています。
茨城県では、22日午前10時の時点で、
▽「一部損壊」が3棟
▽「床上浸水」が2棟
▽「床下浸水」が40棟、確認されています。
東京 伊豆諸島
台風25号による影響で、伊豆諸島の八丈島では、住宅の屋根が壊れるなどの被害が出ています。
八丈島では、21日、台風25号の暴風域に入り、午後1時40分には、最大瞬間風速35.2メートルを観測しました。
一夜明けた22日朝、八丈町三根の住宅では、屋根が飛ばされ、穴が開いた部分にシートを張る作業が行われていました。
持ち主の男性によりますと、この住宅は去年の台風でも屋根が飛ばされる被害を受けたということです。
また、去年から相次ぐ台風の被害で島全体で大工が不足していて、屋根の本格的な修理は早くても来年1月以降になるということです。
このほか、大賀郷地区の都道では、高さおよそ4メートルの木が倒れて歩道をふさぎ、歩行者は倒木を避けて車道にはみ出して通行していました。
八丈町では22日朝から島内をまわって被害の確認を進めていますが、少なくとも午前10時現在で、けが人の情報は入っていないということです。
また、大賀郷地域と三根地域の一部で、現在も停電が続いているということです。
ライフライン情報
【断水情報】
千葉県によりますと、台風25号の影響で、22日午後8時の時点で、千葉県内のおよそ4000戸が断水しています。
自治体別では、君津市で1990戸、市原市で948戸、南房総市で620戸、鴨川市で350戸、鋸南町で120戸となっています。
水道管の破損や、停電によるポンプの停止が原因で、復旧を急いでいるということです。
【停電情報】
東京電力パワーグリッドのホームページによりますと、22日午後8時すぎの時点で、千葉県を中心に関東地方であわせて3万6400軒余りが停電しています。
内訳は、千葉県でおよそ3万6340軒、神奈川県でおよそ60軒、東京都でおよそ20軒となっています。
【通信サービス情報】
台風25号による停電や設備の故障の影響で、通信各社では22日午後6時現在、千葉県を中心に一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
NTTドコモでは、東京都の青ヶ島村のほか千葉県のいすみ市、鋸南町、大多喜町、鴨川市、館山市、君津市、市原市、勝浦市、千葉市緑区、一宮町、長南町、長柄町、南房総市、富津市、茂原市、山武市、睦沢町のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
auを展開するKDDIは、東京都の青ヶ島村のほか、千葉県の木更津市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、南房総市、いすみ市、長柄町、長南町、大多喜町、御宿町、鋸南町のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
ソフトバンクは千葉県の木更津市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、富津市、南房総市、いすみ市、大多喜町、鋸南町のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
楽天モバイルは東京都の青ヶ島村のほか、千葉県の木更津市、勝浦市、市原市、鴨川市、君津市、南房総市、長柄町、大多喜町、御宿町、鋸南町のそれぞれ一部の地域で通信サービスが利用できなかったり、利用しづらくなったりしています。
これらのエリアの多くでは停電によって基地局が電気の供給を受けられなくなっているということで、いつ復旧できるかは停電が解消されるかどうかによるということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51778
台風25号 千葉と神奈川で10人死亡 4人行方不明 住宅被害相次ぐ
削除2026年9月23日 6:05
(2026年9月23日 19:25更新)
台風
台風25号に伴う記録的な大雨で、千葉県と神奈川県では土砂災害や川の氾濫による浸水被害が相次ぎ、これまでに10人が死亡、4人の行方がわからなくなっています。住宅の被害も相次ぎ、これまでに千葉県と神奈川県であわせて630棟余りの被害が確認されています。
千葉県鴨川市では住宅に土砂が流れ込み連絡が取れなくなっていた70代の男性の死亡が新たに確認され、亡くなったのはあわせて3人となったほか、印西市、山武市、茂原市、袖ケ浦市で4人が死亡し、千葉県内で亡くなった人は7人になりました。
また、鴨川市で1人が、長柄町で1人が行方不明になっていて、警察や消防が捜索活動を続けています。
神奈川県三浦市初声町和田の住宅に土砂が流れ込み、この家に住む30代の原田佑佳さんの行方がわからなくなっていましたが、22日夜に近くで見つかり、死亡が確認されました。横須賀市で2人が死亡していて、神奈川県内で亡くなった人は3人になりました。
このほか、三浦市と横須賀市の土砂が流れ込んだアパートや住宅で、20代の女性と70代の女性の2人の行方がわからなくなっていて、捜索活動が続けられています。
住宅の被害 千葉と神奈川 計630棟余で確認
浸水や土砂崩れなどで住宅被害も相次ぎ、これまでに千葉県と神奈川県であわせて630棟余りの被害が確認されています。
千葉県では、23日午後4時半の時点で625棟の被害が確認されています。
全壊が22棟、半壊が10棟、一部損壊が32棟となっているほか、床上浸水が408棟、床下浸水が153棟です。
神奈川県では、23日午後6時半の時点で全壊が3棟、一部損壊が4棟、床下浸水が1棟のあわせて8棟で被害が確認されています。
千葉県内では2つの河川が氾濫 北印旛沼の堤防の一部が決壊
千葉県内では2つの河川が氾濫したほか、印旛沼では水位の上昇により堤防の一部が決壊し、周辺の広い地域で浸水被害が起きています。
千葉県によりますと、台風25号に伴う大雨で警戒レベル5の氾濫発生情報が発表されたのは、佐倉市を流れる高崎川や君津市などを流れる小糸川、それに市原市を流れる養老川で、このうち高崎川と小糸川で氾濫が確認されたということです。
また、印旛沼では県の観測で300ミリを超える雨を記録し、22日午前4時半ごろには西印旛沼で5.04メートル、北印旛沼で4.84メートルといずれも1968年に管理が始まって以降、最も高い水位を記録したということです。
この影響で北印旛沼では22日に堤防の一部が決壊し、成田市や栄町の広い範囲が浸水して多くの住宅や農業施設などに被害が出ています。
印旛沼の水は通常、利根川に流れ太平洋に注ぎますが、大雨の際には水があふれないように排水設備でほかの川に流し、東京湾に注ぐことになっています。今回の雨では利根川だけでなく東京湾にも注いだということです。
また、県によりますと今回は雨が降る前までに水位を平均して2.02メートルまで下げて対応を行っていたということです。
県によりますと、管理開始以降、堤防が決壊したのは初めてだということで、影響を調べるとともに、国とともに堤防の復旧工事を急ぐことにしています。
堤防決壊 専門家“「越水破堤」か「浸透破堤」の可能性”
水害に詳しい中央大学研究開発機構の山田正機構教授によりますと、印旛沼は低い場所にあり、周辺の台地に降った雨が集まりやすい地形になっているということです。
さらに、8月の千葉豪雨以降も雨量が多く、水位の高い状態が続いていて、堤防が多くの水を含んでいた状態だったとみられるということです。
このため北印旛沼では、堤防を乗り越えた水でのり面が削られて崩れる「越水破堤」か、堤防に水がしみこんで崩れる「浸透破堤」が起きた可能性があるとしています。
山田機構教授は「印旛沼の周辺は干拓地で、地盤も軟弱なことから、堤防の応急的な修理には10日から2週間程度はかかるのではないか。今後も雨が降って、印旛沼の水位が高くなると水が流れ出る状態が続くので、今後の気象情報にも注意してほしい」と話していました。
千葉 印西 1人死亡 水につかった県道は
亡くなった男性が見つかった千葉県印西市船尾の県道は周囲を田んぼに囲まれたほぼ直線の道路ですが、今回の大雨では一部、低くなったところに水がたまっていました。
23日正午時点で、道路には白い車がタイヤの高さまで水につかった状態で止まっているのが確認できました。
現場近くでうなぎ料理店を営む80代の男性は「先月の豪雨でも冠水しなかったのでこんなことが起きて驚いています。今後も大雨の際には被害が出るかもしれず心配です」と話していました。
千葉 鴨川の土砂崩れ現場では
台風25号による大雨で鴨川市小湊では大規模な土砂崩れが起きて住宅8棟が巻き込まれ、2人が死亡、1人の行方が分からなくなっています。
消防への通報や複数の住民によりますと、土砂崩れが起きたのは21日午後8時半すぎで、地鳴りのような大きな音がしたあと土砂崩れが起きたということです。
住民の1人、柳谷淳さん(72)は当時、自宅1階の居間でテレビを見ていたところ大きな音がして、外に出ると隣の家の屋根が自宅前の畑に押し流されていたということです。
柳谷さんは「土砂崩れの予兆はなく、突然、砂利を洗うような『ガラガラ』という大きな音がして、外に出たら、隣の家がひっくり返った状態でびっくりした。隣人に声をかけたが反応がなく、すぐに避難した」と話していました。
また、当時、夫と自宅2階にいたという小林晴恵さん(74)によると、「雷のような大きな音がしたあと大きな衝撃があり、地震と思って1階に降りたら家のふすまに木が突き刺さっていた。近所の人がはしごを貸してくれて窓から外に逃げた」と話していました。
小林さんは、亡くなった80代の女性の2軒隣に住んでいましたが、「長雨が続いていたので心配はしていた。まさかこんなことになるとは思いませんでした」と話していました。
千葉 袖ケ浦 1人死亡の土砂崩れ現場
男性1人が死亡した千葉県袖ケ浦市の土砂崩れの現場では、山肌の茶色い土が剥き出しになっていて、その下には崩れた土砂や木々が残っています。
この先の集落でコメを作っている農家の60歳の男性によりますと、23日午後、住民たちと一緒に一部の土砂を撤去し、軽トラックなどが通れるようになったということです。
一方、集落では21日から停電が続いていて、「冷房や冷蔵庫が使えず困っている」といった声が上がっています。
男性の田んぼは収穫前ですが土砂や倒れた木が入り込んでいて「この先、無事に収穫できるか怪しい状態になっているので悲しいです。ただ今回の台風で自分はけがはなかったので、あとはできることをやっていきたい」と話していました。
千葉 佐倉 ようやく水が引いて片付け作業に追われる
多くの住宅が浸水被害を受けた千葉県佐倉市では、浸水がおさまったことを受けて23日朝から住民などが片付け作業を行っています。
このうち被害が大きかった佐倉市表町では近くの高崎川が氾濫して町内の広い範囲が浸水しましたが、この地域では22日の夜になってようやく水が引いたということです。
介護が必要な80代の両親と3人で暮らしている50代の男性の自宅は1階部分が1メートルあまり水につかり、介護ベッドに寝ていた母親を2階へ運び、避難していたということです。
男性は23日朝から、水につかった家具や電化製品を家の外に出したり床を拭いたりする作業に追われていました。
男性は、「8月の豪雨でも床上浸水したが、これほどまで水は上がってはこなかった。今回はなかなか水が引かず、まさかここまで床上浸水が長引くとは思わなかった。また片付けに追われるので大変です」と話していました。
削除千葉 君津 大量の土砂や倒木で県道通行止め
台風25号による影響で千葉県君津市坂田の県道では、大雨で道路脇の斜面が崩れ、大量の土砂や倒木が道路をふさぎ、通行止めとなっています。
土砂や倒木は、近くにあるパチンコ店の駐車場にも流れ込み、車や電柱の一部が壊れていました。
このパチンコ店や周辺のコンビニエンスストアでは、停電のため臨時休業を知らせる紙が店先に貼り出されていました。
また、君津市にあるパキスタン人のアシックさんが経営する中古車販売会社では、今回の台風25号による大雨で、敷地内に雨水と土砂が大量に流れ込みました。敷地内には車100台と解体した自動車部品がありましたが、22日にアシックさんが確認すると1メートルから2メートルほどの高さまで土砂が残っていて、多くの車が土砂に埋もれたままになっていました。
23日午前10時ごろ、NHKがアシックさんの案内で敷地内を取材したところ、白いトラックは荷台やタイヤが土砂で埋まり、埋まった荷台の上に立てるほどの状況でした。
およそ70台の車が被害を受けたということで、アシックさんは大量の土砂を会社だけで撤去することは難しいと考えていて、行政に人手などの支援を求めたいとしています。
アシックさんは「土砂で埋もれてしまい、仕事がまったくできなくなっています。被害を受けて、今後仕事を続けられるか不安で、雨の怖さを感じました」と話していました。
千葉 茂原 停電で一部の信号機がつかない状態
23日午前11時ごろの千葉県茂原市内の交差点では、信号機の灯りが消えていました。
警察によりますと、台風による停電で一部の信号機がつかない状態になっているということです。
警察は必要に応じて交通整理をするとともに、注意を呼びかけています。
また、茂原市の本納駅から南に500メートルほどの田んぼの間を通る道路は、茶色く濁った水に覆われ、アスファルトが見えなくなっていました。
ライフライン情報
千葉県内で断水3500戸
千葉県内では水道管が破損するなどして23日午後1時時点でおよそ3500戸が断水しています。
県によりますと、断水しているのは君津市で1990戸、市原市で490戸、南房総市で530戸、鴨川市で350戸、鋸南町で120戸です。
県によりますと復旧の見通しはたっていないということで、それぞれの地域では水道事業者などが給水車を派遣したりペットボトルを配布したりして対応しています。
千葉と神奈川で停電2万980軒
東京電力パワーグリッドのホームページによりますと、23日午後6時の時点で、千葉県と神奈川県などであわせておよそ2万980軒が停電しています。
このうち千葉県内ではおよそ2万540軒が停電していて、自治体別の内訳は市原市がおよそ6300軒、木更津市がおよそ2450軒などとなっています。
東京電力によりますと、千葉県内では土砂崩れで電柱などの設備や周辺の道路が被害を受けていて、復旧作業に時間がかかっているということです。
注目
相次いだ土砂災害 被災はどこで
豪雨災害に詳しい静岡大学防災総合センターの牛山素行教授によりますと、千葉県と神奈川県の死者・行方不明者14人のうち少なくとも8か所にいた11人は土砂災害によって被災したとみていて、このうち6か所にいた9人は、「土砂災害警戒区域」の中だとみられるということです。
また、区域の外とされた2か所も、近くには崖があったり「土砂災害警戒区域」のすぐ近くだったりと、土砂災害が起こりうる場所だったということです。
「土砂災害警戒区域」は、地形の状況から土砂災害の危険性が高い地域を都道府県が指定し、ハザードマップ上に色が塗られて表示されます。
8月の千葉豪雨では多くの人が「洪水」によって被災するなど、このところの大雨では浸水被害が相次ぎました。
台風25号の被害について牛山教授は、千葉豪雨では千葉市内など千葉県北部の台地や低地を中心に比較的平たんな場所で大雨となったことで浸水被害が相次いだ一方、今回は房総半島のうち山地の多い南部や神奈川県の三浦半島を中心に、台風接近前から雨が降ったのに加え、台風本体の強い雨が降ったことで、土砂災害が相次いだと分析しています。
牛山教授は「特に雨が続いていて、警戒心を持ち続けるのが難しい面はあったかもしれない。難しいところはあったが、発表される防災気象情報やハザードマップの情報を活用してほしい」と述べたうえで、「一言で、『皆さんこうしましょう』と言えないのが、豪雨災害の特色と言ってもいい。低地の浸水の危険がある場所では、むやみに外に出ず、家の中の高いところにとどまることが有効な場合も多いが、山や崖のすぐ近くや山間部の渓流沿いなどでは自宅から離れて安全な場所に避難する必要がある。どう行動するか日頃から考えておいてほしい」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260922de51926
千葉 北印旛沼で堤防2か所が決壊 県管理以降初めて
削除2026年9月23日 20:36
千葉県の成田市などにまたがる北印旛沼では台風25号に伴う記録的な大雨で水位が上昇し、2か所で堤防が決壊しました。
千葉県によると決壊したのは県が管理を開始してから初めてだということで、県は堤防の復旧工事を急ぐことにしています。
千葉県成田市などにまたがる北印旛沼では、台風25号に伴う記録的な大雨で水位が上昇し、成田市内の2か所で堤防が決壊しました。
これにより水が流れ出て、周辺では建物が浸水するなどの被害が出ています。
県によりますと、通常で2メートルほどの水位が、20日から降り続いた雨により上昇し続け、22日の午前4時半には北印旛沼では水位が4.84メートルと、県が管理を始めてから最も高くなりました。
県によりますと管理開始以降、堤防が決壊したのは初めてだということで、影響を調べるとともに、国とともに堤防の復旧工事を急ぐことにしています。
にしきごい育てる養魚場などの敷地一帯が冠水 被害額は約10億円
北印旛沼が決壊し、にしきごいを育てる養魚場などの敷地一帯が冠水し稚魚や成長したこいなどあわせて10万匹が流されたほか施設の設備なども浸水し、運営会社によると被害額はおよそ10億円に上るということです。
成田市下方の養魚場や飲食店が並ぶエリアでは北印旛沼が決壊して冠水し施設内の生けすなどで育てていたにしきごいやその稚魚あわせておよそ10万匹が水に流されました。
また、水を循環させるためのモーターなどの設備も壊れ、運営する会社によりますとにしきごいと施設の設備をあわせると
被害額はおよそ10億円に上るということです。
運営会社の谷健治社長は、「印旛沼が決壊するなどこれまで聞いたことも体験したこともなく、ただただ驚いている。これからどうやって対応していくか見当もつかない中また今週には雨が降る予報がありとても心配している」と話していました。
沼近くの田んぼで収穫期を迎えた稲が水につかる被害
北印旛沼の堤防の決壊では沼の近くの田んぼで収穫期を迎えた稲が水につかる被害がありました。
コシヒカリなど2ヘクタールほどを生産する土肥孝行さん(35)によりますと、台風が最接近した21日は、強い雨が降っていたものの冠水などはありませんでした。
しかし、一夜明けると、堤防が決壊したという情報が入り、田んぼには一時、人の背丈ほどの水が押し寄せたといいます。
いまは、少しずつ水が引いているものの、収穫期を迎えた稲は泥水のなかにつかっていて、土肥さんが管理する田んぼの半分ほどが被害を受けたとみられるということです。
田んぼからは、堤防の一部がなくなっている様子が見られ、土肥さんは、「堤防は夜中のうちに決壊したようだ。まさかこんな被害が出るとは思わず信じられない」と話しています。
土肥さんは22日から印旛沼から2キロほど離れた高台の畑の一角にライブカメラを設置していて、今後は、安全な場所から田んぼの様子を確認することにしています。
土肥さんは「1日も早く水が引いてほしい。コメをなんとか出荷できるようにしたい」と話しています。
堤防のそばの国道 冠水 通行止め
北印旛沼の決壊した堤防のそばの国道では、道路やその周辺があふれだしたとみられる水で冠水していました。
この道路では通行止めの状態が続いていて、成田方面に向かう車は来た道を引き返していました。
また、近くの建物も水につかっていて、浸水しているようにみられました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260923de52053
秋雨前線停滞 熱帯低気圧は台風に発達の見込み 情報に注意を
返信削除2026年9月23日 19:47
気象
台風25号の影響で関東や伊豆諸島では記録的な大雨となり、氾濫や崖崩れによる被害が相次ぎましたが、土曜日以降、秋雨前線が停滞する見込みで、土砂災害などには引き続き注意が必要です。また、日本のはるか南の海上にある熱帯低気圧は、24日には台風に発達する見込みで、今後の情報に注意してください。
気象庁によりますと、23日は北日本や西日本では晴れましたが、関東や東海では低気圧の影響で雨が降りました。
気象庁によりますと、24日は関東などで晴れ間がのぞくところもある見込みですが、土曜日から日曜日ごろは秋雨前線が東日本や西日本付近にのびると予想され、各地で雨が降る見通しです。
記録的な大雨の被害を受けた地域では、地盤が緩んでいるほか、浸水が続いている地域もあり、十分注意してください。
また、日本のはるか南のフィリピンの東の海上には熱帯低気圧があり、24日には台風に発達する見込みです。
台風に発達したあとは北西寄りに進む見込みで、来週月曜日、28日ごろには強い台風となって沖縄の南の海上へ進むと予想されています。
その後の予報の幅はまだ大きく、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260923de52032
台風26号が発生 今後の進路に注意
削除2026年9月23日 22:50
台風
23日午後、フィリピンの東の海上で台風26号が発生しました。
土曜日以降、沖縄の南の海上へ進む可能性があり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、23日午後9時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風26号に変わりました。
中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北側220キロ以内と南側110キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は北西へ進んでいて、土曜日の26日ごろには沖縄の南の海上へ進み、その後、発達すると予想されています。
来週の予報の幅はまだ大きく、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260923de52066