2024年5月31日

できるだけ大勢を残酷な運命から逃れられないようにする仕掛け


《一九二九年の大暴落の際立った特徴は、最悪の事態がじつは最悪でなく、さらに悪化し続けたことである。今日こそこれで終わりだと思われたことが、次の日には、あれは始まりに過ぎなかったのだとわかるのだった。苦しみを深め、引き延ばし、できるだけ大勢を残酷な運命から逃れられないようにする仕掛けというものがあるとしたら、あれほど巧妙な仕掛けはあるまい》(P182)

2024年5月30日

読売社説「マイナンバー制度の利用拡大は重要だ、政府は活用を進めよ」

(改題:内閣府「マイナンバーカードの利便性をしっかり広報し普及に努めたい」)

コロナに病んで 夢は荒れ野を かけめぐる

2022年10月20日 読売新聞「社説」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20221020-OYT1T50064/
>社会に定着した健康保険証が、新たな形態に移行する。政府は混乱が生じないよう、周到に準備せねばならない。

政府広報| 1人に1つ。マイナンバー (2015年10月から)

異次元アベノミクス国家の「ゆりかごから墓場まで」社会実験のはじまり…

特集 社会保障・税番号制度<マイナンバー>
http://www.gov-online.go.jp/tokusyu/mynumber/index.html

1人に1つ。

政府広報|内閣官房 内閣府 特定個人情報保護委員会 総務省 国税庁 厚生労働省

2024年5月21日

読売社説「地球温暖化を食い止めるため、CO2削減に世界で取り組め」

「バブル」は、常に、「危機」と「破局」(あるいは、「恐慌」と「崩壊」)が抱き合わせになっている。今また、「地球温暖化」という「魔物」に憑りつかれたヒトビトがふりまく「バブル」に世の中が覆われている。

2023年12月16日 読売新聞「社説」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20231215-OYT1T50270/
>当面は、再生可能エネルギー一辺倒よりも、比較的小さな敷地で安定した電力を供給できる原発の利用拡大を図っていくことが、二酸化炭素の排出を削減するための現実的な方策だろう。

読売社説「CO2を発生しない原発は、温暖化対策上、有用なエネルギーだ」


温暖化報告書 相次ぐ異常気象を直視しよう
2018年10月16日 読売新聞「社説」

 異常気象が顕在化している今こそ、地球温暖化の悪影響を直視し、有効な対策を講じたい。

読売社説「原発の活用は、地球温暖化対策上、極めて重要である」

「地球温暖化」も、「原発」も、いまや虚偽と詐欺にまみれたインチキいかさま幻惑案件…

CO2削減目標 省エネを加速させる契機に
2015年7月19日 読売新聞「社説」

「CO2を排出しない原発は、地球温暖化対策上、重要なエネルギーだ」

「原発再稼働はもちろんのこと、将来的には新たな増設も進める必要がある」@読売社説

温室ガス削減 原発活用で高い目標に挑もう
2015年5月2日 読売新聞「社説」

読売社説「地球温暖化対策にはCO2を排出しない原子力発電の活用だ」

正直なところ、もはや、「地球温暖化防止」と「二酸化炭素(CO2)」と「原子力発電」が、一直線につながる論理をどうしても頭に思い描けない。そういうロジックがまったく理解できない私がここにいる…。

「地球温暖化」って何さ? 地球大気組成0.03%の二酸化炭素(CO2)「温室効果ガス」だって? 放射能封じ込め対策の大失敗を否が応にも見せ付けられ続けている「福島原発事故」の事実や実態はすべて公表されているのか? 

メッキがはがれて地金をあらわにしてしまった「脱石油」「脱石炭」未来のクリーンエネルギー、「原子力」夢物語のバラ色の世界はとっくに色褪せてしまった感、もういまさらのお話でしょ。


IPCC報告 深刻な温暖化にどう備えるか
(2013年10月4日付・読売社説)

2024年5月20日

脱炭素社会実現と、象徴としての電気自動車(EV)


2024年5月20日 読売新聞「社説」
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20240520-OYT1T50008/

《脱炭素のために火力発電を削減しながら電力の安定供給をどう確保するか。政府は、その難題を解決するため、技術革新を強力に後押ししていかねばならない。(中略) 原子力発電は、電力の安定供給と脱炭素の両立に有効だ。国内33基のうち、東日本大震災後に稼働したのは12基である。政府が再稼働を後押しすべきだ。原発の新増設や建て替えも重要なテーマとなる。基幹電源と位置づけている以上、新増設の方針を明記する必要がある。(以下略)》

2024年5月15日

【遺伝子データベース】国立がん研と東南アジア5か国10医療機関共同


DB集積事業ってさ、実際、ものになったためしはあるのか?

2021年10月21日 5時53分 NHKニュース

患者数が少ない「希少がん」は、臨床試験を行うことも難しく、治療法の開発が進みにくいのが課題となっています。国立がん研究センターは、東南アジアの5か国の医療機関と共同で、患者の遺伝子の情報を集めるデータベースを立ち上げたと発表し、アジアに多い希少がんの治療法の開発を進めたいとしています。