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https://www.yomiuri.co.jp/national/20260701-GYT1T00233/
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015163871000
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>馬の耳に東風が吹いても馬は何も感じないように、人の意見や批評などに心もとめず、聞き流してしまうこと。何を言ってやっても少しもききめのないことのたとえ。
>身分や実力に不相応な地位につくと、とかく失敗するおそれがあるということ。将棋で桂馬が進みすぎると歩に取られてしまうことがあることから。
(№691 2026年6月30日)
《日本代表 選手談話》
返信削除堂安律「力不足だった 世界はレベルが高いと思った」
ゲームキャプテンを務めた堂安選手は「力不足だった。優勝するために全選手が必死で準備してここまでやってきたが、力不足だった。世界はレベルが高いと思った」と悔しさをかみしめた表情で試合を振り返りました。そのうえで、「すばらしいサポートをしてくれた皆さんに感謝している。本心でワールドカップの優勝を狙っていて、応援してくれている皆さんの熱量も同じぐらい感じていた。これからも優勝という目標を変えずに選手が言い続けることによって国民の皆さんがついてきてくれると思う。選手たちは前を向いてやっていこうと思うので、これからも後押しをお願いしたい」と話していました。
佐野海舟「自分の得点よりチームの結果がすべて 悔しい」
先制ゴールを決めた佐野選手は「結果がすべてだと思いますが、このチームはこんなところで終わるようなチームではなかったので本当に悔しい。最後のところで決め切られてしまうというのは実力不足を感じますが、自分たちがやってきたことは間違いではないと思うので積み重ねてきたものにしっかり誇りを持ちたい」と振り返りました。
そしてゴールについては「自分の得意な形で奪って運んでいっていうのは自分が今まで理想としていたところなので、そういうふうなプレーで得点を決めたのはよかったけれども、自分の得点なんかよりチームの結果がすべてなので悔しいです」と話しました。
日本代表に足りなかったことを問われると「整理しきれてない」としながら「最後の局面の一瞬の判断だったり、詰め切れない甘さだったり、失点の前のところは自分のところのディフェンスなので、そういうところの1個の甘さが出たかなと思う」と話していました。
鈴木彩艶「防ぎきれなかったのは受け止めないといけない」
鈴木彩艶選手は「受け入れるのが難しい結果になってしまい、何と言えばいいか分からない。先制して守備の時間は長かったがチーム全体として体を張って守るというのは最後まで続けたし、自分としてもチームを助けたい思いだったが防ぎきれなかったのは受け止めないといけないし、まだまだ強くならないといけない」と試合を振り返りました。
そのうえで「勝つために準備をしてきたが、結果が出なかったのは、まだ甘い部分はあったかもしれない。強豪国に対してチャレンジャーとして臨むという精神は間違っていなかったし、それをやり続けた先に最高の景色が待っていると思うので、またひとつになって前に進んでいきたい」と話していました。
板倉滉主将「チームで戦ってチームで負けた」
1次リーグ第3戦のスウェーデン戦で左太もも裏の違和感を訴えて途中交代し、ブラジル戦には出場しなかったキャプテンの板倉選手は「開始からいい入りをして戦っている姿を見ていたので、ここで終わると思っていなかった分悔しい。耐える時間は多かったし、相手のやってくることもはっきりしていたので、それに応じて選手交代を含めて対応したが、チームで戦ってチームで負けたと思う」と試合を振り返りました。
そのうえで「スタッフも選手全員もこんな一体感があるチームはなかなかないと思っていた。今後、日本のサッカーがどうやって強豪国に対して戦っていくか、強くなっていくかは示せた部分もあると思うので、次に切り替えるのはなかなか難しいが結果を受け止めないといけない」と話していました。
田中碧は涙とまらず チームメートが寄り添う
途中出場した田中碧選手は後半アディショナルタイムに自陣で球際の競り合いでボールを奪ったあと直後に相手に奪い返され、それが決勝点につながりました。
試合後、田中選手はピッチに倒れ込んでしばらく動けず、チームキャプテンの板倉滉選手などチームメートが寄り添いましたが涙がとまりませんでした。
その後の取材エリアは、スタッフに付き添われながら顔をタオルで覆ってうつむいたまま通過しました。
鎌田大地「本当に優勝をねらえるような国目指す」
鎌田選手は「ワールドカップは国民の皆さんの期待や重圧を感じながらプレーする大会でクラブチームの試合とは全く違う。自分たちはもっと先にいけると思っていたので、皆さんの期待に応えられなかったのが自分たちの力不足だと感じた。みんなでもっと先に行きたかったという思いが一番強い」と振り返りました。
そして、サポーターに向けては「現地で受けたサポートというのは普通ではなかったと思うし、本当に力になっていたので、それに応えたかったがかなわなかった。それでもこれから日本が本当に優勝をねらえるような国になるために、また全力で日本サッカー界のためにやっていきたいと思うので、これからも熱い応援をお願いしたい」と力強く話していました。
上田綺世「力があること証明できた大会となった」
1次リーグでは2得点をマークした上田選手は「守備の時間が長いゲームだったのでワンチャンスをつくるというのがゲームコンセプトになった。前半はそのワンチャンスを取れたので、それを守りきりつつも、もう1点とれたらよかった」と振り返りました。
そのうえで「まだまだ戦術的にも対等に戦える試合内容には出来なかったし、主導権を握られている時間も長かった。それでも世界トップのレベルに食らいついていける力があるということは証明できた大会となった。今回は負けてしまったが、日本のサッカーのレベルはどんどん上がっていることをきょうの試合でも実感した」と話していました。
そして今後については「悔しい結果にはなったが日本サッカーのレベルは確実に上がっているので、いつか優勝候補と言われる国になれるよう、またそれぞれのクラブで頑張っていきたい」と次を見据えていました。
冨安健洋「まだまだ力の差はあるという感じ」
冨安選手は「何て言っていいかわからない。親善試合で強豪国相手に結果を出してから臨んだ大会だったが、まだまだ力の差はあるという感じだった」と試合を振り返りました。
そのうえでサポーターに対しては「現地に足を運んでくれたサポーターも多かったしホームのような雰囲気を作ってくれて、その応援は確実にピッチに届いていた。一緒に戦ってくれたことに恩返しができなかったし、結果で返したかったが、あっけない形になってしまって申し訳ないという気持ちが一番大きい」と話していました。
谷口彰悟「上を目指してやっていかないといけない」
先発出場したセンターバックの谷口選手は「入りは悪くなかったと思う。自分たちの理想とするような準備したものが出せた前半だったので先制点を取れた。後半、相手が少し配置を変えてきたりやり方を変えてきた中での対応が少し後手に回って追いつかれてしまったので、あの辺の修正はもう少し自分中心にやらないといけなかったと反省している」と振り返りました。
この敗戦については「臆することなくブラジルを相手に思い切ってプレーできていたし自分たちの持ってるものや今まで積み上げてきたものを出すというところは間違いなく日本が成長してきているし、強くなっている実感がある。ただ世界ナンバーワンをとった国との差はまだまだあると感じたゲームでもあるので、その差を埋めるために個人個人が、そして日本サッカー全体として突き詰めて上を目指してやっていかないといけない」と話したうえで「この悔しい敗戦をまずはしっかり受け入れて次に進まないといけない」と今後を見据えていました。
削除伊東純也「個々の力は まだまだ足りない」
先発出場した伊東選手は「前半にいい入りができて、1点取れて、自分たちの思いどおりの展開だったが、後半立ち上がりに失点してしまってそこから相手に勢いを持ってプレーさせてしまった。個々の力はまだまだ足りない。1点取ってからの後半の入りは本当に集中しなくてはいけないところだったので、失点してしまうのは本当にもったいないと思った」と試合をふり返りました。
そのうえで「勝つために4年間やってきたので、ここを越えてもう1個行くというのを最低限目指していたが、それを達成できなくて本当に残念だ」と悔しさをにじませました。そして、サポーターへの思いを聞かれると「応援してもらって一緒に戦ってくれてありがとうございますと言いたいのと結果を出せなくて本当にすみませんという気持ち」と話していました。
前田大然「世界との差は感じた」
前田選手は「すばらしい戦いをしたが、やっぱり相手が力あって、まだまだかなと思う。後半は自分たちはできるという感覚もあったが守備に回る時間が多かったので失点は時間の問題だった。ボールを持てる時間はあったので焦らず、しっかりつなげればよかったかなと思うし世界との差は感じた」と試合を振り返りました。
そのうえで「僕たちがこれまでやってきたことは変わりないし、胸張って日本に帰りたいと思う。たくさんの人が来てくれて夜中なのに見てくれてありがとうと言いたい」と話しました。
久保建英「大事なときにチームの力になれず申し訳ない」
攻撃の中心を担う久保建英選手は1次リーグ初戦のオランダ戦で左ひざを痛めて途中交代したあとリハビリを続けてきましたが、その後、3試合続けて欠場し大会を終えました。
久保選手は、初出場だった4年前のカタール大会もチームが金星をあげたドイツ戦とスペイン戦で持ち味を発揮しきれず、いずれも前半で交代するなど不完全燃焼で終わっていて、その雪辱を果たせませんでした。久保選手は「できるだけ早く復帰するつもりだったが、大事なときにチームの力になれず申し訳ない」と悔しさをにじませました。
そして「今回のチームは間違いなく強かったと思うし、前回より強い相手に食らいついて、みんなが熱くなるような試合をしてくれた。これまで支えてくれた人たちに感謝したいと思う」とチームメートへの思いを口にしていました。
長友佑都「いつか扉を開くときが来ると僕は信じている」
チーム最年長39歳の長友佑都選手は試合後の取材に対して、しばらく沈黙したあと「本気で優勝をねらって戦ってきたので、早く終わってしまい感情を表すことばが出てこない。本気のブラジルはやっぱり強かった。決勝トーナメントで勝つことは非常に難しい」と振り返りました。
それでも「本気のブラジルの高い個にも負けない守備がしっかりできていたし、先制点も取れていい流れを作れた。ここまでの自分たちの4年間の歩みは間違っていなかったと思わせてくれたような試合だったと思う。間違いなく日本サッカーは強くなった。いつか決勝トーナメントで勝つ扉を開くときが来ると僕は信じている。みんなは胸を張ってまた戦い続けて欲しい」と後輩たちへことばをおくりました。
一方、自身の進退については「まだ何も考えていない。時間がかかると思う。ゆっくり考えたい」と述べるにとどまりました。
サポート役 吉田麻也「向かっている道は間違っていないと思う」
今大会、サポート役としてチームに同行した吉田麻也選手は「最後の最後にこういう形で携わらせてもらって感謝の気持ちでいっぱいだが、自分にできることがほかにもあったのかなと思う」と悔しさをにじませました。
そして「団結力は圧倒的に世界一だが、それだけでは勝てないのも事実だ。向かっている道は間違っていないと思うので突き詰めていって、その道の幅を太くしていかないといけない。自分のキャリアに生かさなければいけない経験、チャンスを与えてもらったので日本サッカーの進化につなげていきたい」と日本代表のさらなる成長への思いを話していました。
大会直前にチームを離れた遠藤航 “みんなに感謝”投稿
日本代表のキャプテンを務めていたものの、けがの状態が思わしくないため、大会直前にチームを離れることになった遠藤航選手は、ブラジル戦のあと「最後まで戦ってくれたみんなに感謝」と自身のSNSに投稿し日本代表の選手たちをねぎらいました。
そのうえで「今大会の日本代表チームと一緒に戦ってくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を記していました。
【解説】冨安健洋 幸せをかみしめて臨んだ2回目の大舞台
削除ブラジルの強力な攻撃陣に対してディフェンスで奮闘した冨安健洋選手はたび重なるけがを乗り越えてサッカーができる幸せをかみしめて臨んだ2回目の大舞台でした。
前回のカタール大会以降、ここまでの冨安選手の道のりは、けがとの戦いでした。カタール大会では身体能力とスピードを生かした守備や精度の高いパスで攻撃の組み立てにも参加し、世界を驚かせたドイツ戦とスペイン戦の勝利に大きく貢献しました。
しかし、その後、右ひざを2度にわたって手術。治りきる前に再び痛みが襲ったり、別の場所を痛めたりともどかしい日々が続き、公式戦の出場は1年以上遠ざかりました。医師からトップレベルでサッカーをするのは難しいと診断されたこともあったといいます。
その中で精神的な支えとなったのが周囲の人たちの存在でした。
「トレーナーや友人、街なかで声をかけてくれたサポーターが励みになった」と復活を信じてくれた人たちの思いを支えにつらいリハビリの日々を乗り越えてピッチに帰ってきました。
そして、一番の目標だったワールドカップのメンバーとして2年ぶりに日本代表に復帰し 「サッカーができること、日本代表としてプレーできることは当たり前ではない。幸せを感じながらプレーしたい」と大会に臨みました。
ブラジル戦では相手のエース、ビニシウス・ジュニオール選手とマッチアップして、持ち前のスピードと競り合いの強さで粘り強く守りましたが、最後はサッカー王国の自力をみせつけられました。
冨安選手は 「けがの時期もピッチ上で日本の力になることを常に考えながら過ごしていろいろなことを乗り越えた。でも、あっけなく終わってしまい、まだまだなんだろうと思う」とことばを選びながら振り返りました。今大会、けがをする前よりも一回りも二回りも強く、たくましくなった27歳はさらなる成長を誓いました。
《ブラジル代表 監督・選手談話》
削除アンチェロッティ監督「タフで消耗の激しい試合だった」
ブラジルのアンチェロッティ監督は、試合後のインタビューで「われわれはいい戦いをしたし、勝利に値する内容だった。失点もあったが、辛抱強さを失わなかった。本当にタフで消耗の激しい試合だった」と落ち着いた表情で振り返りました。
そのうえで「日本は本当によく組織化されていて、強度がすさまじく高いチームだった。そういった相手に対して勝利に値するゲームができたことは、われわれにとって本当に重要な意味がある」と話し、今後の戦いに目を向けていました。
マルチネッリ「実感がわいてくるのはもう少し先」
試合終了直前に追加点を決め、ブラジルの勝利を決定づけたフォワードのガブリエウ・マルチネッリ選手は「今、自分が感じている気持ちはことばでは言い表すことができない。実感がわいてくるのは、もう少し先になりそうだ」と喜びを口にしました。
マルチネッリ選手は所属チームとは異なるポジションで臨んだこの試合を振り返り「左ウイングであれセンターであれ、ポジションに関係なくチームの力になれて本当にうれしい。ピッチに入れば、どのポジションであろうと、ブラジル代表のためにベストを尽くすだけだ」と力強く話していました。
ブラジルの選手たちも日本代表を高く評価
日本代表の戦いについて、世界トップレベルのタレントがそろうブラジル代表の選手たちからも高く評価する声があがっています。
クーニャ選手と田中選手
FWクーニャ「日本は信じられないほどすばらしかった」
イングランドプレミアリーグ、マンチェスターユナイテッドに所属するフォワードのマテウス クーニャ選手は「以前の日本はあまり高いレベルには達していないと思っていたが、今は世界のトップテンに入るようなサッカー界の最前線にいるチームのひとつだ。日本は信じられないほどすばらしかった」と絶賛していました。
GKアリソン「本当に手ごわい相手だった」
イングランドプレミアリーグ、リバプールに所属するゴールキーパーのアリソン選手は「日本はチームとして戦術的に規律が取れていて、選手たちも身体能力や技術にすぐれていた。本当に手ごわい相手だった」とたたえました。そのうえで「後半はわれわれのメンタリティーが勝った。ブラジルの選手には試合の流れや結果を変える個の力がある」と話していました。
【解説】“本物の 本気のブラジル”に…
削除「本物の、本気のブラジル」
前日の公式会見で森保監督は決勝トーナメントで相対するブラジル代表をそう表現しました。
去年10月の強化試合で日本はブラジルから14回目の対戦で初勝利をあげましたが、このときは主力の一部が出場していませんでした。さらに舞台は東京と日本のホームでの試合でした。
今回は世界が注目する4年に一度のワールドカップ。最多5回の優勝を誇るブラジルがアクセルを踏み込むのは負ければ終わりの決勝トーナメントから、といっても過言ではありません。
ブラジル代表の公式会見ではアンチェロッティ監督が「しっかり戦わなければならないし、日本をリスペクトしている。試合で起こりうるあらゆることに準備ができている」と言えば、キャプテンのマルキーニョス選手も「この数日で日本を分析し、試合に向けた戦術がある。相手の弱点を最大限に突いて強みを封じ込める」と全力で日本との戦いに臨む姿勢をみせました。
一方、森保監督は「本物、本気のブラジルとワールドカップで戦えることがわれわれの未来にとって大きな財産になる。リスペクトはするが勝つチャンスはある」と決意をあらわにしました。
この試合、ブラジルは1次リーグで4得点をあげたビニシウス・ジュニオール選手やキャプテンのマルキーニョス選手など、ほぼベストの布陣が先発メンバーに並びました。
前半はブラジルがボールを持つ展開となりますが、日本は組織的な守備で決定的なチャンスを作らせずカウンターで反撃。パスカットから佐野海舟選手がドリブルで持ち込みミドルシュートを決めて先制し、1対0とリードして折り返します。佐野選手はスウェーデン戦では温存され、満を持しての先発起用に応えました。
しかし、後半ブラジルが攻撃的な選手を投入して攻勢を強めるとクロスボールから同点ゴールを決められ、このあと日本は耐える時間が続きました。
そして試合終了間際に決勝点を許し、日本は善戦及ばず競り負けました。
試合後、ブラジルの選手たちはみんなで肩を組んで声をあげて喜び、スタンドのブラジルサポーターの中には安堵した表情で涙を流す人もいました。
こうした光景は日本がブラジルを本気にさせ、ブラジルが試合を通じて苦しんだ証しでもあり、日本が世界に通用するチームに成長したことを強く印象付けました。
ただ、世界の高い壁に再びはね返されたのも、また事実です。
次のワールドカップまで、その差を埋めるために何が必要なのか。
それを探り、突き詰める新たな4年間が始まります。
【解説】ブラジル 名将が見せた緻密な采配
削除この試合、ブラジルは後半途中に投入されたマルチネッリ選手が決勝ゴールをあげるなど、経験豊富なアンチェロッティ監督の采配が功を奏しました。
試合後、アンチェロッティ監督は「ピッチ上にもベンチにも、われわれには本当に多くの選択肢がある。選手たちが個々で高いレベルを維持しながらチーム一丸でハードワークできたことはすばらしかった」と話し、26人の分厚い選手層に胸を張りました。
そのうえで「後半、もし0対1のまま追いつけなかったら15分から20分あたりでネイマール選手を投入するつもりだった。だが同点に追いつき、そこからは、こちらが試合の主導権を完全に握れていたので、あえてチームのバランスを崩したくなかった」と選手交代の考えを明かしました。
イギリスの公共放送BBCは「後半、ブラジルは28本ものクロスボールを供給し、功を奏した。それは平均2分未満の間隔だった」と伝え、大きな勝因になったと分析しました。
マルチネッリ選手が後半のアディショナルタイムに決勝ゴールを決めた際にも、アンチェロッティ監督は喜ぶ選手たちをよそに表情を全く変えることなく冷静な様子を見せ、試合を解説した本田圭佑さんは「百戦錬磨とはこういうことだと思わされる立ち居振る舞いだった」とたたえました。
ヨーロッパの5大リーグすべてでクラブを優勝に導き、初の海外出身の監督としてブラジル代表を率いている名将は、日本に前半こそ苦戦しながらもその緻密な采配で常に優勝が義務づけられた「サッカー王国」を次のステージに導きました。
日本 決勝トーナメント5回目の挑戦も あと一歩及ばず
削除日本代表はこれまで4大会で決勝トーナメントに進み、いずれも1回戦で敗れていて、5回目の挑戦も“サッカー王国”、ブラジルに善戦したものの、あと一歩、及びませんでした。
【2002年 日韓大会】
日本が初めて決勝トーナメントに進んだのは、自国開催だった2002年の日韓大会でした。このときは1回戦で、この大会で3位と躍進したトルコを相手に0対1で敗れました。
【2010年 南アフリカ大会】
2回目は2010年の南アフリカ大会で、このときはパラグアイと対戦し、本田圭佑選手や長友佑都選手、そして現在、日本代表コーチのキャプテン長谷部誠選手などを中心に粘り強く戦いましたが、ペナルティーキック戦の末に敗退しました。キッカーを務めて失敗し、泣き崩れる駒野友一選手にチームメートが寄り添う場面は日本のサポーターの記憶に深く刻まれています。
【2018年 ロシア大会】
2018年のロシア大会ではヨーロッパの主要リーグで活躍する選手たちがそろう「黄金世代」のベルギーと対戦し、後半の立ち上がりに原口元気選手と乾貴士選手のゴールで2点を奪いましたが、その後、同点に追いつかれ、後半アディショナルタイムを迎えました。日本のコーナーキックを相手のゴールキーパーにキャッチされたところから、わずか14秒で決勝点を奪われた「ロストフの14秒」で初のベスト8進出はなりませんでした。
【2022年 カタール大会】
そして、森保監督が初めてワールドカップを指揮した前回のカタール大会は1次リーグで優勝経験があるドイツとスペインから金星をあげ勢いそのままにロシア大会準優勝のクロアチアと対戦しました。
前半終了間際に前田大然選手のゴールで先制しましたが、後半に同点に追いつかれ、またしてもペナルティーキック戦の末に敗れました。
【2026年 北中米大会】
2022年のカタール大会で敗れた直後に森保監督がピッチで選手たちに呼びかけた「最高の景色を目指していけば必ず歴史は変わる」というメッセージから、「最高の景色を」という今大会に臨むためのスローガンが生まれました。そして今大会、決勝トーナメント1回戦の相手は優勝5回を誇るブラジル。目標に掲げた優勝、「最高の景色」に近づくためには倒さなければいけない相手でしたが、日本は前半に先制したものの後半、攻勢を強めたブラジルに逆転され、5回目の決勝トーナメントでも初勝利をあげることはできませんでした。
(以下略)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015163871000
社説
削除W杯日本敗退 磨いた団結力は進化の証しだ
2026/07/02 05:00
世界の壁を突き破ることはできなかったが、日本代表が磨き上げた団結力は、世界と十分に渡り合えることを示した。悔しさを糧にして、4年後に雪辱を果たしてほしい。
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3か国大会の決勝トーナメント1回戦で、日本代表は強豪のブラジルと対戦し、1対2で敗れた。3大会連続の16強入りはならなかった。
過去最多の5度の優勝を誇る「王国」ブラジルに対し、日本は前半、粘り強い守備からチャンスをうかがった。佐野海舟選手の先制点は、見事なインターセプトからドリブルで突き進み、ゴール隅に決めた鮮烈なゴールだった。
前半を1対0で終えた日本だったが、後半は相手のエース、ビニシウス選手らに次々と攻め込まれて、防戦一方になった。
攻撃の糸口が見いだせず、相手の猛攻に耐える中で、選手は次第に、集中力や体力をそがれていったのだろう。ブラジルの個人技と勝負所を逃さないゲーム運びは、さすがと言うほかない。
日本はドイツやイングランドなど欧州の主要リーグで活躍する選手が増え、チームは史上最強の呼び声が高かった。
32強での敗退は残念な結果ではあるが、強豪のオランダとの1次リーグ初戦は、コーナーキックからのヘディングシュートで劇的な引き分けに持ち込み、日本中を大いに沸かせた。
チュニジアを大差で下した2戦目や、引き分けとなったスウェーデンとの3戦目は、素早いパスで奪ったゴールが印象的だった。
2大会連続で指揮を執った森保一監督のもと、攻守の連係に磨きをかけてきた日本サッカーの成果の表れだろう。
主力にけが人が相次ぐ中でも、強豪国と互角に戦えるレベルにまでチーム力が高まったことは頼もしい。ただ、個人の能力や勝負強さでは、アルゼンチンやフランスなど、世界トップクラスとはまだ大きな開きがあるのも事実だ。
日本が成長する間に、世界もレベルアップしている。
日本は、佐野選手や、1次リーグで躍動した中村敬斗選手、ピンチを防ぐ好セーブを連発したゴールキーパーの鈴木彩艶選手ら、一層の活躍が期待される選手が多い。さらに若い世代でも、有望な選手が育ってきている。
次回は第1回から100年の記念大会となる。チーム力の底上げを図り、今度こそ「最高の景色」を見せてもらいたい。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20260701-GYT1T00434/
ドイツサッカー連盟本部などを汚職の疑いで捜索…2024欧州選手権で不正な利益供与か
削除2026/07/02 10:59
2024年のサッカー欧州選手権に絡む汚職疑惑で、ドイツ捜査当局が同国サッカー連盟本部などを家宅捜索したと1日、AFP通信が報じた。大会はドイツ国内で行われ、開催都市の職員が主催者側から試合に招待されたり、優先的にチケットを提供されたりし、不正な利益供与を受けた疑いがある。
決勝トーナメント1回戦でパラグアイに敗れたドイツ代表(29日)=ロイター
過去4度のW杯優勝を誇るドイツ代表は、開催中の北中米3か国大会では決勝トーナメント1回戦で敗れた。(時事)
https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/worldcup/20260702-GYT1T00113/
「磐越道 部活動バス21人死傷事故」ニュース
返信削除https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0002808
部活動の高校生ら死傷のバス事故受け安全対策まとめる 政府
削除2026年6月30日5:19
(2026年6月30日11:42更新)
磐越道 部活動バス21人死傷事故
福島県の磐越自動車道で部活動で遠征中の高校生らが死傷したバス事故を受けて、政府がまとめた安全確保対策の内容が明らかになりました。部活動などで長距離の移動が必要な場合、レンタカーや自家用車を使用する際は、学校の責任で運転する人を直接手配するなどし、適切かつ有効な免許証の保持や事故や違反歴の事前確認を求めています。
今回の事故を受けて政府がまとめた安全確保対策では部活動などで長距離の移動が必要な場合、地域の実情も踏まえ可能な範囲で公共交通機関などの手段を検討することが重要だとしています。
また、学校と交通事業者の双方に、安全確保の措置を担当者任せとせず組織として対応するとともに、契約に関する書面を整理して保存することを求めています。
さらに、学校に対しては、校外活動の計画を書面などで事前に保護者に連絡することや車への同乗が望ましいことを踏まえ教職員などの適切な配置を求めています。
そして、レンタカーを利用する場合は、学校みずからが借受人となってレンタカー事業者と契約し、実際に運転する可能性がある人全員を貸し渡し契約の書類に明記する必要があるとしています。
これに加え、レンタカーや自家用車を使用する際は、学校の責任で運転する人を直接手配するか、法令で認められた事業者に直接依頼して適切に契約するかすべきだとした上で、適切かつ有効な免許証を保持していることや、事故や違反歴といった懸念事項がないことの事前確認を求めています。
政府は近くこの安全確保対策を公表することにしています。
松本文科相「部活動は重要 安全・安心な活動への取り組みを」
松本文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「地域によってさまざまな状況や事情があり、一概に自家用車の使用などを排除するわけではない。部活動は子どもたちの成長にとって大変重要で、そうした活動を十分に行えるようにしていくことも大切だ。学校や事業者、保護者に理解をしてもらい、児童や生徒の安全・安心な活動につながるよう取り組みを進めたい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015164081000
部活動のバス事故受け 文科省・国交省が安全対策を公表
削除2026年6月30日13:23
磐越道 部活動バス21人死傷事故
福島県の磐越自動車道で部活動で遠征中の高校生などが死傷したバス事故を受けて、文部科学省と国土交通省は部活動でレンタカーを使用する際は、学校の責任で運転する人を直接手配し、有効な免許証の保持や違反歴を事前に確認することなどを求める安全対策を公表しました。
先月、福島県郡山市の磐越自動車道で起きた事故では、新潟市にある北越高校のソフトテニス部の生徒たちを乗せたマイクロバスが事故を起こし、生徒1人が死亡し、合わせて20人が重軽傷を負いました。
事故を受けて、文部科学省と国土交通省は、学校側と交通事業者に向けた安全対策を取りまとめ、30日公表しました。
それによりますと、学校側に対しては、部活動でレンタカーや自家用車を使用する際は、学校の責任で運転する人を直接手配し、適切かつ有効な免許証を保持していることや、事故や違反歴といった懸念事項がないことを事前に確認することなどを求めています。
さらに、校外活動の計画を書面などで事前に保護者に連絡することや車に教職員などが同乗することを踏まえた適切な人員配置も求めています。
そしてレンタカーを利用する場合は、学校みずからが借受人となってレンタカー事業者と契約し、実際に運転する可能性がある人全員を契約の書類に明記する必要があるとしています。
また交通事業者などに対しては法令上、認められていない場合、学校に代わってレンタカーや運転手を手配しないよう求めているほか、学校と交通事業者の双方に対し、契約の書類を整理して保存することを求めています。
文部科学省は「痛ましい重大な事故が二度と発生しないよう関係者が連携して事故防止に取り組んでほしい」としています。
金子国交相「安全確保を徹底するよう求めていきたい」
金子国土交通大臣は30日の閣議のあとの会見で「交通事業者に対して改めて今回取りまとめた対策の実施も含め、法令を順守し、輸送の安全確保を徹底するよう求めていきたい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015164581000
皇室典範改正案 臨時閣議で決定
返信削除2026年6月30日13:03
(2026年6月30日17:10更新)
皇室
皇族数の確保に向けて、政府は、臨時閣議で、女性皇族が結婚後も皇室に残ることや旧皇族の男系男子を養子に迎えられるようにすることを盛り込んだ皇室典範の改正案を決定しました。
《きょうの動き》
政府が30日提出の方針伝達 衆院議運委理事会
与党の国会運営に抗議して野党が欠席する中、30日午後に再開した衆議院議院運営委員会の理事会には、政府から尾崎官房副長官が出席しました。
そして、皇族数の確保に向けた皇室典範の改正案を、夕方の臨時閣議で決定し、国会に提出する方針を伝えました。
また、理事会で自民党は、改正案の審議について、とりまとめの経緯などを踏まえ、議長・副議長が出席する議院運営委員会で行いたいという考えを示し、野党が出席した理事会で改めて協議することを確認しました。
維新 養子15歳以上の改正案提出を容認
皇室典範の改正をめぐり、29日に開かれた維新の会合では旧皇族の男系男子が養子になることができる年齢を15歳以上とする規定などに異論が相次ぎ、藤田共同代表に今後の対応を一任しました。
これを受けて、藤田氏は、30日、自民党の安定的な皇位継承の確保に関する懇談会の会長を務める麻生副総裁や小林政務調査会長と国会内で会談し、与党としての対応を協議しました。
この中で、麻生氏らは「与党が一致結束して改正案を今の国会で成立させたい」として、協力を要請しました。
これに対し、藤田氏は「苦渋の決断だが大義を優先したい」として、改正案の提出を容認する考えを伝えました。
自民党と日本維新の会は、午後に国会内で与党政策責任者会議を開き、皇族数の確保に向けた皇室典範の改正案を了承しました。
自民 小林政調会長「両党が協力して改正の実現を」
自民党の小林政務調査会長は、記者団に対し「皇族数の確保が喫緊の課題であり、長年にわたって紡がれてきた皇統をしっかりと守って次世代につないでいくことの重要性を改めて共有した。こうした大局的な見地と大義に基づき、両党が一致協力して改正の実現に向けて進んでいこうという認識を共有した」と述べました。
維新 藤田共同代表「苦渋の決断 大義を優先」
日本維新の会の藤田共同代表は記者会見で「高市総理大臣や木原官房長官とも話し、自民党からも強くお願いがあった。苦渋の決断で大変苦しい思いもあるが、大義を優先し、与党が心を合わせて皇室典範の改正を行うことで合意した」と述べました。
また、旧皇族の男系男子が養子になることができる年齢を15歳以上とするなどとした規定について「年齢制限はないほうがいいと思っており、30年後の見直しということもあるので議論していくことが肝要だ。100点ではないが、次世代につなげる、いちるの希望を託せる案だという総合判断であり、委員会審議などでも正論は言っていく」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015164681000
「モバイルスイカ」に電子マネーをチャージできないシステム障害、再開見通し立たず…グリーン券や定期券の購入もできず
返信削除2026/07/01 13:36
1日午前8時頃、JR東日本の交通系ICカード「Suica(スイカ)」をスマートフォンで使える「モバイルスイカ」への電子マネーのチャージなどができなくなるシステム障害が発生した。午後1時現在も復旧しておらず、再開の見通しは立っていない。同社が原因を調べている。
JR東によると、モバイルスイカのアプリでデータ通信が必要なサービスが行えないといい、グリーン券や定期券の購入もできないという。残額があれば改札を通ることができ、購入済みの定期券も利用できる。
首都圏私鉄などの「モバイルPASMO(パスモ)」でも、同8時頃から同様の障害が発生した。私鉄などでつくる「PASMO協議会」によると、午前10時36分に復旧したが、アプリで操作を行いづらい状況が続いているという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260701-GYT1T00233/
モバイルPASMOの不具合は復旧 モバイルSuicaは復旧作業急ぐ
削除2026年7月1日12:27
(2026年7月1日16:27更新)
鉄道
交通機関の運賃の支払いなどを行うモバイルPASMOで1日朝からアプリでのチャージができなくなるなどのトラブルが起きていましたが、運営する団体では復旧したと発表しました。一方、モバイルSuicaについては引き続きアプリでのチャージなどのサービスが停止していて、会社では復旧作業を急いでいます。
首都圏の私鉄やバス会社などでつくるPASMO協議会によりますと、1日朝8時ごろから、モバイルPASMOでクレジットカードなどによるチャージや定期券の購入などがしにくい状況になっていましたが、2時間半後に復旧したと発表しました。
ただ、一部の利用者については引き続きチャージなどがしにくい状況が続いているということで、運営する団体ではアプリの再起動などをしてほしいと呼びかけています。
一方、モバイルSuicaについては、1日朝8時ごろからアプリでのチャージや定期券の購入などができなくなったため、JR東日本では現在、関連のサービスを停止しています。
これに加えて、インターネットの予約サイトや駅に設置された特急券などの券売機も利用しにくい状況が続いていましたが、会社では、午後1時半ごろ復旧したとしています。
JR東日本は「ご利用のお客さまには、ご不便とご迷惑をおかけして大変申し訳ありません」としていて、原因を調べるとともにモバイルSuicaの復旧作業を急いでいます。
利用者からは復旧を望む声
モバイルSuicaでアプリでのチャージなどができなくなっていることについて、JR新宿駅にいた利用者からは復旧を望む声が聞かれました。
都内に住む40代の女性は「モバイルSuicaにチャージしている金額が足りなくて改札の出入りができなかった。スマートフォンを再起動したが直らず、JRの方に聞いたらアプリに問題があると言われた。久しぶりに切符を買ったが時間がかかってしまったので早く復旧してほしい」と話していました。
横浜市に住む30代の男性は「これから電車に乗るのでチャージしようとしたらできなかった。ふだん現金を持っておらず切符を買えないので、これから銀行にお金をおろしにいくところだ。買い物などの決済もすべてモバイルSuicaでやっているので、早く復旧してほしい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015165501000
システムは故障するものだと思って、普段から複数の方法を携行しておかねばならない。便利さに慣れすぎるのもカタワもんの習性だ。
削除モバイルSuica トラブルから夕方に復旧 サーバー不具合が原因
削除2026年7月1日12:27
(2026年7月1日20:37更新)
鉄道
交通機関の運賃の支払いなどを行うモバイルSuicaで1日朝からアプリでのチャージができないなどのトラブルがありましたが、JR東日本は1日夕方、復旧したと発表しました。外部のシステムとつながるサーバーに不具合が発生したことが原因だということです。
JR東日本によりますと、1日午前8時ごろからモバイルSuicaでクレジットカードなどによるチャージや定期券の購入などがしにくい状況になりました。
会社ではトラブルが起きてから9時間半ほどがたった午後5時半すぎに復旧したと発表しました。
外部のシステムとつながるサーバーに不具合が発生したことが原因だということです。
また、JR東日本のインターネットの予約サイトや駅に設置された特急券などの券売機でも利用しにくい状況が続いていましたが、これらは午後1時半ごろに復旧したということです。
JR東日本は「ご利用のお客さまにご不便とご迷惑をおかけして大変申し訳ありません」とコメントしています。
同様のトラブルはモバイルPASMOでも1日午前から発生し、運営する団体によりますと、午前中に復旧したということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015165501000
モバイルSuicaの障害 アクセス急増が原因
削除2026年7月10日16:56
鉄道
交通機関の運賃の支払いなどを行う「モバイルSuica」で今月1日に発生したチャージができないなどの障害について、JR東日本は、アクセスが集中し、サーバーに高い負荷がかかったことが原因だったと明らかにしました。
「モバイルSuica」では、今月1日の午前8時ごろからクレジットカードなどによるチャージや、定期券の購入などがしにくい障害が発生し、復旧までにおよそ9時間半かかりました。
JR東日本は、調査した結果、前日の6月30日に発生した、他社のシステムに起因するトラブルの影響で、翌日の7月1日にアプリへのチャージが集中したほか、月初めで定期券の更新が相次いだことも重なり、アクセスが集中して、サーバーに高い負荷がかかったことが原因だったと、10日、明らかにしました。
会社では、今後サーバーを増強するなどの対応を進めるとしていて、「お客様にはご迷惑とご不便をおかけし申し訳ございません。サービス、システムの性能、品質向上等に取り組んでまいります」とコメントしています。
また、同じ日にモバイルPASMOでも障害が発生していましたが、運営する団体によりますとモバイルSuicaと同様の理由でアクセスが集中したことが原因だったということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015173731000
日本ハム 先頭バッターから4者連続本塁打 プロ野球史上初
返信削除2026年7月2日20:25
プロ野球
プロ野球の日本ハムは、2日夜のオリックス戦で、プロ野球史上初めて、1回の先頭バッターから4者連続でホームランを記録しました。
日本ハムは2日夜、本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、1点を追う1回ウラ、先頭の1番・水谷瞬選手が同点の5号ソロホームランを打ちました。
さらに続く2番・水野達稀選手が勝ち越しの5号ソロを打つと、3番のレイエス選手が20号、4番の万波中正選手が2試合連続の16号とそれぞれソロホームランを打ってプロ野球史上初めて1回の先頭バッターから4者連続のホームランを記録しました。
日本ハムは今シーズン、1日までの77試合を終えて、チーム全体のホームラン数が98本と12球団トップとなっています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015167411000
東京 北区 小学校火事 教員“準備室で洗濯物乾かしていた”
返信削除2026年6月24日16:07
火災
今月、東京 北区の小学校で児童と教職員あわせて11人が重軽傷を負った火事で、火元とみられる4階の音楽準備室の隣で授業を行っていた教員が「準備室で洗濯物を乾かしていた」と話していることが警視庁への取材で分かりました。準備室にあった電気ストーブには繊維片のようなものが付着していたということで、警視庁は失火の疑いで捜査しています。
今月19日、東京 北区にある区立滝野川第三小学校の4階から火が出て180平方メートル余りが焼け、4階で授業を受けていた児童8人と教職員3人のあわせて11人が逃げる際などに重軽傷を負いました。
警視庁によりますと、火元は4階の音楽準備室とみられ、電気ストーブが激しく焼けていたほか、室内には風で空気を循環させる複数のサーキュレーターや20点以上のワイヤーハンガー、それに焼けた衣類やタオルがあったということです。
警視庁は23日、音楽準備室の隣にある音楽室で当時、授業を行っていて火事で大けがをした40代の教員に話を聞いたということですが、この中で教員が「準備室で洗濯物を乾かしていた」と話していることが分かりました。
また、電気ストーブを分解して調べたところ、当時、電気が通った状態だったことや、繊維片のようなものが付着していたことも分かったということです。
警視庁は洗濯物を乾かしている最中に何らかの原因で火が出たとみて、失火の疑いで捜査しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015158351000
https://koibito2.blogspot.com/2026/03/2026-8-2.html?showComment=1782286944232#c236591346532801389
東京 小学校火事 電気ストーブは音楽教諭の私物 私服など干す
削除2026年7月2日21:12
火災
東京北区の小学校で児童や教職員合わせて11人が重軽傷を負った火事について、2日夜、区と学校が会見を開き、火元とみられる音楽準備室に音楽教諭の私物の電気ストーブなどがあり、教諭が私服を干していたことを明らかにし、改めて謝罪しました。区は今後、再発防止策を検討する検証会議を立ち上げる方針です。
6月19日、東京 北区にある区立滝野川第三小学校で発生した火事で、児童8人と教職員3人の合わせて11人が逃げる際などに重軽傷を負い、警視庁への取材で、音楽準備室では電気ストーブが激しく焼けていたほか、複数のサーキュレーターや焼けた衣類とタオルがあったことが分かっています。
この火事について、区と学校は午後7時半から会見を開き、火元とみられる音楽準備室の電気ストーブと一部のサーキュレーターは音楽教諭の私物で、音楽教諭は私服などを干していたことを明かしました。
また、ほかの教職員はこうした事実を把握していなかったということです。
小学校の高草木政浩校長は「児童、保護者の皆様、多くの方にご迷惑とご心配をおかけし、心よりおわび申し上げます」と改めて謝罪しました。
一方、区はことし9月ごろに再発防止策を検討する検証会議を立ち上げる方針を明らかにしました。
この火事によって校舎の損傷が激しいことから、区は、来週から一部の児童を周辺の学校に分散登校させ、夏休み明けをめどに仮移転先での学校再開を目指すことにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015167441000
東京・北区の小学校火災、40代の女性教員「私物のストーブ持ち込み私服乾かしていた」…区教委が明らかに
削除2026/07/02 21:12
東京都北区立滝野川第三小学校で起きた火災について、区教育委員会の福田晴一教育長らが2日、記者会見を開き、40歳代の女性教員が「私物のストーブを持ち込み、私服を乾かしていた」とする趣旨の説明をしたと明らかにした。
4階部分が燃えた区立滝野川第三小学校の校舎と避難するの児童たち(6月19日、東京都北区で)=木田諒一朗撮影
これまでの警視庁の捜査では、女性教員が「(火元の)音楽準備室で洗濯物を乾かしていた」と話していることがわかっている。会見での説明によると、女性教員は学校の聞き取りに対し、家庭科室で洗濯した私服を、私物のストーブを使って乾かしていたとする趣旨の説明をしたという。
また、福田教育長らは、消防署に届け出た学校の防火管理者が、3年前に異動した副校長名のままになっていたことも明らかにした。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260702-GYT1T00323/
「消防署」の監督責任に転嫁してもダメだろ。学校の管理責任が第一だ。
削除東京・北区の小学校火災、40代の女性教員「私物のストーブ持ち込み私服乾かしていた」…区教委が明らかに
削除2026/07/02 21:12 (2026/07/02 21:53更新)
東京都北区立滝野川第三小学校で起きた火災について、区教育委員会の福田晴一教育長らが2日、記者会見を開き、40歳代の女性教員が「私物のストーブを持ち込み、私服を乾かしていた」とする趣旨の説明をしたと明らかにした。
4階部分が燃えた区立滝野川第三小学校の校舎と避難する児童たち(6月19日、東京都北区で)=木田諒一朗撮影
これまでの警視庁の捜査では、女性教員が「(火元の)音楽準備室で洗濯物を乾かしていた」と話していることがわかっている。会見での説明によると、女性教員は学校の聞き取りに対し、家庭科室で洗濯した私服を、私物のストーブを使って乾かしていたとする趣旨の説明をしたという。
会見では、消防署に届け出た学校の防火管理者が、3年前に異動した副校長名のままになっていたことも明らかにされた。
高草木政浩校長は「一部の手続きに不備があったことをおわびする」と陳謝し、「私物を学校で保管したり、洗濯したりすることは学校管理の点で適切ではなかった」と述べた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260702-GYT1T00323/
28人犠牲の熱海土石流から5年 被災地で追悼式
返信削除2026年7月3日6:02
(2026年7月3日13:32更新)
静岡県
静岡県熱海市で大規模な土石流が発生してから5年となる3日、28人が犠牲となった伊豆山地区で追悼式が開かれ、遺族たちが祈りをささげました。
2021年7月3日、熱海市伊豆山地区で発生した大規模な土石流では、地区を流れる逢初川の上流部に違法に造成された盛り土が崩れ、災害関連死も含めて28人が犠牲となりました。
土石流の発生から5年となる3日、熱海市は午前9時から被災地の伊豆山地区で追悼式を開きました。
式では、亡くなった28人の名前が読み上げられたあと、参列した犠牲者の遺族や行政関係者などあわせて50人が黙とうをささげました。
続いて熱海市の斉藤栄市長があいさつし、「尊い命が失われた事実を重く受け止め、遺族と地域の皆様に寄り添いながら伊豆山の復興と安全・安心な地域づくりに全力を尽くす」と述べました。
また、静岡県の鈴木知事は、「伊豆山地区の河川改修は今年度末の完成を目指し、鋭意、整備を進めている。いまなお避難生活を続ける住民が1日も早く安心してふるさとへ戻れるよう、熱海市と連携して復旧復興の歩みを進める」と述べました。
このあと参列者は献花台に白い菊の花を手向けて、犠牲者に祈りをささげていました。
娘亡くした女性「節目は遺族にはない」
追悼式には、5年前の土石流で娘の西澤友紀さん(当時44)を亡くした小磯洋子さんも出席しました。
式典を終えた小磯さんは、「5年だから10年だからという節目は遺族にはない。娘を亡くしたことは死ぬまで『もうこれでいい』と思えることはなく、ずっと苦しくてつらい毎日を過ごすのだと思う」と話していました。
そのうえで、「復興・復旧は時間がたてばできるが、命はどんなことをしてもかえってこない。行政は未曽有の災害だというがこれは『人災』であり事件だ。行政には責任があり、災害だと逃げないでほしい」と話していました。
夫の写真とともに出席した女性「7月3日を忘れないで」
遺族の小川慶子さんは、土石流で亡くなった夫の小川徹さん(当時71歳)の写真とともに追悼式に出席しました。
小川さんは「5年たっても遺族の思いはそのままだ。7月3日を忘れないでほしい。追悼式では亡くなった人の名前が読み上げられただけだが尊い命が一瞬で失われた理由を行政はもっと検証してほしい」と話していました。
自宅の跡地で黙とう「5年前の妻もいる状態に戻してくれたら」
土石流で妻を亡くした田中公一さん(76)は自宅の跡地を訪れ花を供えて手を合わせました。
田中さんはかつての自宅に近い熱海市伊豆山地区に新たに家を建て1人で暮らしていて、妻の路子さん(当時70)の月命日にあたる毎月3日には墓参りに行ったり自宅の跡地を訪れたりしています。
3日も5年前の土石流で全壊した自宅の跡地を訪れ、自分で作った献花台に花を供えたあと、静かに手を合わせて路子さんを悼んでいました。
そして、5年前に最初の通報があった午前10時28分にサイレンが鳴ると、黙とうをささげていました。
田中さんは「いまの伊豆山地域を見ると復興はとても遅れていると感じます。5年前の妻もいる状態に戻してくれたら地域の人たちともっと楽しく過ごすことができていると思います」と話していました。
復興事業が長期化 地域の再建が課題に
静岡県と熱海市は、地域により安全に住めるよう土砂が流れ下った川の改修や川沿いの道路の整備などの復興事業を進めていますが、用地の取得が難航して当初の計画より2年遅れ、今年度末までに可能な範囲での整備を目指すとしています。
復興の長期化で住民の地域への帰還が進まず、当初は158世帯が避難していましたが6月20日の時点で、60%近い91世帯、142人はすでにこの地域を離れました。
この地域に帰還したのは29世帯60人にとどまり、今も12世帯25人が市の支援を受けて避難生活を続けています。自宅に戻る見通しが立たなかったり、かつてのような交流が失われたりするなど影響は長期化していて、地域の再建が課題となっています。
市の復興の懇話会で副座長を務める法政大学の高見公雄名誉教授は「再建に向けてインフラ整備を進めるためにも住民の意向や状況に応じた柔軟な計画の見直しは大切だ。自治体はより現場に出て被災者のニーズを聞き取れるような関係性の構築に取り組む必要がある」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015167461000
土石流災害といえば、私の場合は「岩木山百沢土石流災害」が、記憶の奥底にじつに悲惨なものとして深い傷跡のように残っている…
削除https://www.google.com/search?q=%E5%B2%A9%E6%9C%A8%E5%B1%B1+%E7%99%BE%E6%B2%A2+%E5%9C%9F%E7%9F%B3%E6%B5%81&num=10
岩手 秋田自動車道にクマ入り込み一時通行止め
返信削除2026年7月4日12:15
(2026年7月4日13:51更新)
岩手県
4日朝、岩手県と秋田県を結ぶ秋田自動車道にクマ1頭が入り込み、一部の区間で3時間半にわたって通行止めになりました。クマはしばらく道路上にとどまっていましたが、その後姿が確認されなくなり、通行止めは午後1時に解除されました。
4日午前7時ごろ、岩手県内の秋田自動車道で「道路上でクマが動いている」と警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、クマ1頭が道路上にいるのが確認されたため、秋田自動車道は、岩手県の北上西インターチェンジと湯田インターチェンジの間の上下線で、午前9時半から通行止めとなりました。
警察によりますと、クマはしばらく道路上にとどまっていましたが、その後、道路脇のやぶに入り、爆竹を鳴らすなどしても姿が確認されなかったため、通行止めは午後1時に解除されました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015168731000
岐阜 山県 洞泉寺で木製の仏像11体がなくなる 盗難被害か
返信削除2026年7月5日5:02
(2026年7月5日6:13更新)
事件・事故
岐阜県山県市の寺で合わせて11体の仏像がなくなっているのが見つかり、警察が窃盗事件として捜査しています。
被害があったのは岐阜県山県市にある洞泉寺です。
4日午前7時すぎ、住職が寺から仏像がなくなっていることに気付き警察に通報しました。
警察によりますと、寺の本堂の中にあった地蔵菩薩像など、合わせて11体のいずれも高さが15センチから25センチほどの木製の仏像がなくなっていたということです。
警察は現場の状況などから窃盗事件として捜査しています。
洞泉寺の住職によりますと、ふだんは住職が50メートルほど離れた自宅から寺を訪れ、供え物などをしているほか、夜間は本堂の入り口に鍵をかけていて、先月28日に確認した際は、仏像はあったということです。
住職は「人が悪いことをしないように見守っている地蔵菩薩さまが、目の前で悪いことをしている人を見ている状態だと思う。今は早く返してほしいという思いだけです」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015169021000
韓国株価8%超の大幅な下落 売買を一時的に中断する措置も
返信削除2026年7月13日21:58
韓国
イラン情勢の先行きの不透明感から13日の韓国の株式市場は大幅な値下がりとなり、売買を一時的に中断する措置がとられる場面もありました。
13日の韓国の株式市場では、アメリカとイランが双方に攻撃を行ったと伝わり、原油の先物価格が上昇したことなどから投資家の間で先行きへの警戒感が広がりました。
この結果、半導体関連を中心に売り注文が広がり、代表的な株価指数の終値は、先週末と比べて8.95%値下がりしました。
取り引き時間中には、売買を一時的に中断する「サーキットブレーカー」と呼ばれる措置もとられました。
この措置は同じように株価が大きく下がった6月下旬にも相次いでとられています。
市場関係者は「半導体産業が盛んな韓国ではAIブームを背景にことしに入って株価が急激に値上がりしてきたが、市場の過熱感を指摘する声もあり、株価が大きく変動する局面が続いている」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015175941000
ニチレイ サイバー攻撃を公表 外食企業や食品メーカーに影響
返信削除2026年7月15日18:30
(2026年7月15日20:58更新)
サイバー攻撃
冷凍食品大手の「ニチレイ」でシステム障害が発生し、外食チェーンなどの間で商品の欠品などの影響が出ている問題で、会社はサイバー攻撃を受けたと公表しました。
ニチレイは13日、不正アクセスによるシステム障害で冷蔵倉庫での出庫業務などに影響が出ていることを明らかにし、外食チェーンなどの間で商品の欠品などの影響が出ています。
会社は緊急の対策本部を設け、復旧に向けた調査を進めていますが、その結果、自社のサーバーがサイバー攻撃を受けたことが分かったということです。
攻撃を受けたサーバーの一部に個人情報が保管されていたことから、情報が漏えいした可能性があるとして、会社は政府の個人情報保護委員会に報告したということです。
そのうえで会社は、顧客や取引先の個人情報を保護するため、システムを遮断してさらに調査を進めているということです。
この措置によって、現在、冷蔵倉庫での出庫業務などが一部できなくなっていますが、会社では外部のセキュリティー会社と安全対策を講じたうえで、17日から順次、業務の再開を予定しているとしています。
「ニチレイ」の物流事業とは
「ニチレイ」は冷凍食品メーカーとして知られる一方、低温での温度管理が必要な食品の保管や配送を行う物流事業も手がけています。
今回システム障害の影響を受けているのがこの物流事業で、子会社の「ニチレイロジグループ」が手がけています。
扱っているのは、低温での温度管理が必要な冷凍食品や肉、魚などで、会社によりますと、この事業における年間の取引先は外食企業や食品メーカーなど、およそ5000社に上るということです。
2024年度の冷蔵倉庫の収容スペースは国内で最大で、物流拠点は国内におよそ140か所あり、1日で車両およそ7000台分の荷物を配送しているということです。
ニチレイによりますとシステム障害によって、物流事業のほか、冷凍食品を手がける「ニチレイフーズ」の商品の出荷業務にも影響が出ているということです。
不正アクセスによるシステム障害 影響広がる
外食企業や食品メーカーの間では、食材の調達に遅れが出たり、商品が欠品したりするなどの影響が広がっています。
このうち「ケンタッキーフライドチキン」を運営する日本法人によりますと、14日から食材の調達に支障が出ていて、店舗に食材が届かなかったり遅れが生じたりしているということです。
このため全店舗で在庫状況に応じて
▽一部の商品の販売休止や
▽営業時間の短縮
▽臨時休業などの対応をとる可能性があるとしています。
また大手すしチェーンの「くら寿司」も、すしネタや冷凍食品などの納入に遅れが生じていて、関西の一部の店舗で商品の欠品などが生じているとしています。
このほか食品メーカーの「テーブルマーク」では、ニチレイに配送を委託している商品の出荷ができなくなっているほか、流通大手の「イオン」や、大手ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」の一部の店舗では、欠品になっている商品があるということです。
企業の間ではこのところ、不正アクセスによる被害が相次いでいて、がん保険を手がけるアフラック生命では、契約者などの名前や住所、電話番号といった個人情報が、漏えいしたほか、KDDIでは、企業に提供しているメールシステムで発生した不正アクセスで、利用者のメールアドレスなどが漏えいしたことが明らかになっています。
また食品業界ではアサヒグループホールディングスでサイバー攻撃によるシステム障害が発生し、一時、工場の多くでビールの生産を停止するなど流通が正常化するまでに4か月余りかかりました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015177751000
W杯 スペインが優勝 4大会ぶり2回目 アルゼンチンとの延長制す
返信削除2026年7月20日3:05
(2026年7月20日18:37更新)
サッカーワールドカップ2026
サッカーワールドカップ北中米大会は決勝が行われ、スペインが延長戦のすえ、アルゼンチンに1対0で勝って4大会ぶり2回目の優勝を果たしました。アルゼンチンは試合終盤にチャンスを作ったものの見せ場は限られ、史上3チーム目の大会連覇はなりませんでした。
世界ランキング2位のスペインと世界1位のアルゼンチンの決勝は19日、アメリカ東部のニューヨーク・ニュージャージースタジアムで行われました。
前半はスペインがボールを保持する展開が続き、19歳のヤマル選手や中盤のロドリ選手などを起点にゴールに迫ったものの、アルゼンチンが粘り強い守備でしのぎ、0対0で折り返しました。
後半もスペインのペースが続き、アディショナルタイムにはアルゼンチンのフェルナンデス選手が2枚目のイエローカードで退場となって、数的優位となりましたが、ゴールを奪うことはできず、試合は延長戦に入りました。
そして延長後半1分、スペインは右サイドからのクロスボールをウィリアムス選手が頭で落としてトーレス選手が押し込み、途中出場の2人で均衡を破り先制しました。
そのままスペインが1対0で勝って、2010年の南アフリカ大会以来、4大会ぶり2回目の優勝を果たしました。
スペインは長い時間で主導権を握り、アルゼンチンのエース、メッシ選手に思うようなプレーをさせず相手の攻撃を封じました。
アルゼンチンは試合終盤にチャンスを作ったものの見せ場は限られ、史上3チーム目の大会連覇はなりませんでした。
この試合、メッシ選手は無得点で、今大会を通算8得点で終え、得点ランキングトップに立つフランスのエムバペ選手の10得点に追いつくことはできませんでした。
《試合後 両チーム監督・選手談話》
スペイン デ ラ フエンテ監督「選手たちを誇りに思う」
スペインのデ ラ フエンテ監督は、試合終了直後のインタビューで「もっと早い時間帯にゴールを決めるべきだったが阻まれた。しかし、われわれは苦しむことも得意でこれまであらゆる状況の準備をしてきた」と振り返りました。
そして「今、非常に興奮していて、選手たちを誇りに思う。この優勝は、ともに戦うことで強くなれるということを証明し、スペインのあらゆるスポーツの若い世代の手本になるだろう」と話していました。
決勝点 スペイン トーレス「優勝という結果は運命」
延長後半にゴールを決めてチームを優勝に導いたスペインのトーレス選手は、試合終了直後のインタビューで「接戦の中で先制点を奪え、解放されたような気持ちになった。この優勝という結果は運命だったのだと思う」と喜びを口にしました。そして、アルゼンチンとの対戦を振り返り「緊張もしていたし、相手チームにはメッシ選手もいて決勝は厳しい戦いだった。その中でも自分たちのペースでサッカーができた」と晴れやかな表情で話していました。
最優秀GK スペイン シモン「特別な感情はまだない」
最優秀ゴールキーパーに選ばれたスペインのシモン選手は試合後のインタビューで「特別な感情はまだない。家族から話を聞いたり、スペインに帰国したら、きょうの熱狂を実感すると思う」と心境を語りました。そして「ワールドカップへの熱望は開幕から、きょうまで変わっていない。集中力はチームの結束を高めてくれた。監督はすべての選手の感情がよくわかっていて、コントロールできていた」と振り返りました。
アルゼンチン スカローニ監督「試合を通して負けを学んだ」
アルゼンチンのスカローニ監督は、試合後のインタビューで「きょうの試合を通して負けを学んだ。優勝を逃し、悲しみはあるが、全力を尽くした後に非難することはない。準優勝に納得しているし、とても価値あることだと思う」と話していました。
そして「選手たちは決勝までよく戦ってくれた。ここに到達するまでに彼らが成し遂げた大変な努力は私の思い出だ」と選手たちをねぎらいました。
大会MVPはロドリ(スペイン)
サッカーワールドカップ北中米大会のMVP=最優秀選手には優勝したスペインのロドリ選手が選ばれました。
守備的ミッドフィルダーのロドリ選手はスペインの中盤の要として8試合すべてに先発出場し、ゴールやアシストはありませんでしたが、試合の流れを読んだ的確なポジショニングと精度の高いパスでゲームをコントロールし、4大会ぶりの優勝に大きく貢献しました。ロドリ選手はおととしのヨーロッパ選手権でもMVPに輝いています。
▽最優秀ゴールキーパーには8試合で1失点の堅守を支えたスペインのシモン選手が選ばれました。
▽大会で最も活躍した若手選手に贈られるヤングプレーヤー賞には同じくスペインの堅守を支えた19歳のディフェンダー、クバルシ選手が選ばれました。
(以下略)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015180471000
W杯 得点王はエムバペ(フランス)史上初の2大会連続で
削除2026年7月20日9:54
サッカーワールドカップ2026
サッカーワールドカップ北中米大会の得点王には、10ゴールをあげたフランスのエース、エムバペ選手が輝きました。エムバペ選手は前回のカタール大会に続き、100年近い歴史があるワールドカップで初めて、2大会連続の得点王となりました。
今大会の得点王争いは、エムバペ選手やメッシ選手、ノルウェーの快進撃を支えたハーランド選手など各チームのスターが1次リーグからゴールを量産し、ハイレベルなものとなりました。
3位決定戦で2ゴールを追加
準決勝を終えた時点で、エムバペ選手とメッシ選手が8ゴールで並んでいて、エムバペ選手が3位決定戦で2ゴールを加えたのに対し、メッシ選手は決勝で無得点に終わりました。
エムバペ選手は今大会でワールドカップの通算得点数も22ゴールまで伸ばして、メッシ選手の21ゴールを上回り、歴代最多としています。
メッシ選手は39歳という年齢を感じさせない活躍でチームをけん引しましたが、自身初のワールドカップ得点王には届きませんでした。
得点ランキング上位
▽10:エムバペ選手(フランス)
▽8:メッシ選手(アルゼンチン)
▽7:ベリンガム選手(イングランド)/ハーランド選手(ノルウェー)
▽6:デンベレ選手(フランス)/ケイン選手(イングランド)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015181081000
メッシ マラドーナ超えの金字塔 大会連覇の夢断たれる
削除2026年7月20日14:53
(2026年7月20日18:40更新)
サッカーワールドカップ2026
サッカーワールドカップ北中米大会、アルゼンチンのエース、メッシ選手は準決勝まで7試合すべてでゴールやアシストを決める大車輪の活躍を続けてきましたが、決勝は無得点に終わり、連覇の夢も断たれました。
メッシ選手にとって3回目の決勝の舞台。
そして39歳での決勝はフィールドプレーヤーで史上最年長の記録でした。
すでに数々の記録を打ち立ててきたメッシ選手ですが、今回、新たな金字塔として期待されたのが、母国の英雄、マラドーナさんも成し遂げることができなかった大会連覇でした。
しかし、スペインの巧みなパスワークと徹底したマークの前に、メッシ選手になかなかパスが通らず、アルゼンチンは試合終盤までほとんどチャンスを作ることができませんでした。
結局、メッシ選手のシュートは延長後半の1本のみ、チーム全体でもわずか2本にとどまってスペインに完敗しました。
マラドーナさんと同じくワールドカップ連覇の夢はあと1勝というところで阻まれ、メッシ選手は試合後、ぼう然とした表情でしばらくピッチに座り込み、表彰式では涙を抑えることができませんでした。
バルセロナの後輩たち 憧れのメッシに臆せず立ち向かう
サッカーワールドカップ北中米大会で優勝したスペインの選手の多くは子どものころ自国リーグの強豪クラブ、バルセロナで圧倒的な輝きを放ったメッシ選手に憧れて育ちました。
かつてスペイン1部のバルセロナで10番を背負ったメッシ選手は、およそ15年間でリーグ優勝10回、ヨーロッパチャンピオンズリーグの優勝4回など輝かしい実績を残しました。
そんなバルセロナでの神がかった活躍に憧れた選手の中でも、とりわけ同じバルセロナでプレーする後輩たちにとってはメッシ選手は唯一無二の存在です。
決勝はその大先輩と対じしましたが、後輩たちは臆することなく立ち向かいました。
バルセロナでメッシ選手の10番を受け継いだヤマル選手は変幻自在のドリブルでアルゼンチンの守りを翻弄し、クロスボールなどでたびたびチャンスを演出。
延長戦でも右サイドのヤマル選手を起点に攻撃の流れが生まれ、決勝ゴールにつながりました。
19歳のディフェンダー、クバルシ選手はメッシ選手をはじめとしたアルゼンチンの攻撃陣に厳しく体を寄せて終盤までシュートを打たせず、攻撃でも効果的なパスを出してアルゼンチンを苦しめました。
さらに決勝点をあげたトーレス選手もバルセロナ所属で、メッシ選手の背中を追って大きく成長した選手たちによってスペインに2回目の栄光がもたらされました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015181091000
「スペインのサッカーは衝撃的、全員で同じ絵を描き全員で動く」…高校サッカー界の名将が分析
削除2026/07/20 13:01
サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3か国大会はスペインの4大会ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。サッカー関係者が注目するポイントをそれぞれの視点で語ってもらう「MY VIEW」。今回は、前橋育英高監督の山田耕介氏。
MY VIEW…前橋育英高監督・山田耕介氏
ワールドカップトロフィーを掲げて喜ぶロドリ(手前中央)らスペインの選手たち(19日、米ニューヨーク・ニュージャージースタジアムで)=吉野拓也撮影
今大会のスペインは衝撃的だった。全員がサッカーを理解し、全員で動いて全員でボールを動かしていく。前橋育英でもスペインみたいなサッカーをやりたいけど、とても難しい。
スペインの選手たちは、少年時代から連係、連動するプレーをものすごく細かく指導されていると思う。どう動いたらどこにスペースができて、どこにボールを出せば突破していけるのか。全員が同じ絵を描いて、二つ、三つ先のプレーを見越して動いていく。みんながピッチを上から見るイメージを持っていて、相手の嫌がるパスを出していく。理想ですよね。個の能力が突出しているフランスはまねできないけど、スペインは近くにある気がする。
日本は今、1対1のデュエルやプレー強度を重視する風潮がある。でももっと選手の戦術眼にも重きを置いた方がいい気がしている。小泉(柏)は前橋育英時代からピッチを 俯瞰ふかん する能力が高く、卒業後にフィジカルがついて素晴らしいプレーヤーになった。日本代表では、鎌田(クリスタルパレス)も同じ感覚を持っている。そういう選手を、もっと大事に育てていく必要がある。
メッシ(アルゼンチン)のような選手は、もう二度と出てこないのではないかとさえ思う。キックの多彩さと精度の高さに目が行く。キックは大人になっても上手になる。少ない本数で日々集中してやることが大切だ。
世界との差は縮まってはいるけど、上には上がいると感じさせられる。選手も指導者も、もっと努力していかなくてはいけない。
https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/worldcup/20260719-GYT1T00264/
W杯優勝 スペイン代表が凱旋
削除2026年7月21日5:59
サッカーワールドカップ2026
サッカーワールドカップ北中米大会で優勝したスペイン代表チームが20日、帰国して優勝パレードを行い、大勢の人たちから熱狂的に迎えられました。
スペイン代表チームは19日に行われたサッカーワールドカップの決勝で、アルゼンチンに勝って4大会ぶり2回目の優勝を果たしました。
選手たちは20日午後、スペインに帰国し、首都マドリードでフェリペ国王夫妻にあいさつしたあと、首相府でサンチェス首相にも優勝を報告しました。
このあと、選手たちは、屋根のない2階建てのバスに乗って、マドリード市内で優勝パレードにのぞみました。
MVP=最優秀選手に選ばれたロドリ選手や決勝でゴールを決めたトーレス選手、そして19歳のフォワード、ヤマル選手など、選手たちはリラックスした表情で、バスの上から沿道に集まった人たちに手を振ったり、優勝トロフィーを掲げたりして喜びにひたっていました。
気温が30度を超える暑さのなか、沿道には数万人にのぼるとみられる大勢の人たちが詰めかけ、選手たちに手を振ったり、写真を撮影しようと携帯電話を向けたりしていて、まち全体が熱狂に包まれていました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015181471000
評論家 山田五郎さん死去 67歳 西洋美術などユーモア交え解説
返信削除2026年7月22日15:06
(2026年7月22日16:44更新)
訃報
西洋美術からファッション、雑学まで幅広い知識とユーモアを交えた語り口で親しまれた、評論家の山田五郎さんが7月14日、亡くなりました。67歳でした。
山田さんは東京都生まれで、上智大学に在学中、オーストリアのザルツブルク大学で、西洋美術史を学びました。
卒業後は、講談社で数々の雑誌の編集に携わり、若者向けの情報誌「ホットドッグ・プレス」の編集長も務めました。
西洋美術からファッション、時計の文化や雑学まで、幅広い分野のマニアックな知識とユーモアを交えた語り口で評論家としてテレビの教養番組やバラエティ番組に数多く出演し、親しまれました。
また、「山田五郎 オトナの教養講座」と題したYouTubeの番組で、さまざまな美術の疑問などを掘り下げてわかりやすく解説し、人気を集めました。
山田さんは、2024年に原発不明がんと診断されて闘病していることを公表し、その後も治療を続けながら、テレビ番組への出演など精力的に活動していました。
所属事務所によりますと山田さんは「がんに勝ってまだまだ仕事がしたい」と話し、最近までYouTubeの番組を収録していましたが、7月14日に亡くなったということです。
67歳でした。
中川翔子さん SNSに追悼のコメント
山田さんと長年、ラジオで共演するなど親交のあったタレントの中川翔子さんは自身のSNSで追悼のコメントを投稿しました。
この中では「以前、五郎さんが数日間昏睡状態から回復されたとき、『死は無じゃない。意識は続いていて、ちゃんと世界で生きて行動してたよ。』と笑いながら話してくれたことが、今も忘れられません。だから今も、どこかで新しい世界を面白がって歩き回っているような気もしています」とコメントしました。
そして、「知識の深さ、好奇心、ユーモア、そしてどんな相手にも分け隔てなく向き合う優しさ。五郎さんのような人は、もう現れないんじゃないかと思います。AIがどれだけ進化する時代になっても、五郎さんだからこそ生み出せた言葉や発想、人を笑顔にする力は、決して代わるものではありませんでした。私にたくさんの世界を見せてくださって、本当にありがとうございました。五郎さん、大好きです。どうか安らかに眠ってください」と追悼しました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015182541000
大相撲名古屋場所 安青錦が優勝 ことし初場所以来3回目
返信削除2026年7月26日17:52
(2026年7月26日21:52更新)
大相撲
大相撲名古屋場所は千秋楽の26日、関脇 安青錦が、12勝3敗で並んだ大関 霧島、関脇 熱海富士との3人による優勝決定戦を制し、ことしの初場所以来、3場所ぶり3回目の優勝を果たしました。
霧島 熱海富士 安青錦の「ともえ戦」に
名古屋場所は14日目を終えて、安青錦が2敗で単独トップに立ち、優勝争いは3敗で追う霧島と熱海富士を含めた3人に絞られました。
千秋楽の26日、安青錦が熱海富士に「押し出し」で敗れ、霧島は大関 琴櫻に「寄り切り」で勝って3敗を守ったため、12勝3敗で並んだ3人による優勝決定戦が行われました。
優勝決定戦は2連勝した力士が優勝となる「ともえ戦」で行われ、安青錦は最初の取組で霧島を破った熱海富士と対戦し、安青錦が勝ちました。
安青錦は続いて霧島にも「寄り切り」で勝って、ことしの初場所以来、3場所ぶり3回目の優勝を果たしました。
安青錦 1場所で大関復帰を決めたうえでの優勝
安青錦は先場所、左足首のけがですべて休場し、大関から関脇に陥落して臨んだ今場所は、前傾姿勢でまわしを引いてしぶとく攻める持ち味の相撲で白星を重ねました。
前半戦を1敗で終え、中日8日目の取組で左足の親指を痛めましたが、9日目に大の里、10日目に豊昇龍と横綱2人を続けて破り、11日目に10勝目を挙げて来場所での大関復帰を決めました。
12日目に関脇 琴勝峰に敗れて2敗目を喫したものの、続く13日目にトップに並んでいた大関 霧島を破るなど場所を引っ張り続けました。
現在の制度が定着した昭和44年以降、1場所で大関復帰を決めたうえで、優勝も果たしたのは安青錦が初めてです。
名古屋場所は休場明けの2人の横綱が不振に陥る中、安青錦が粘り強い相撲で3回目の賜杯を手にし、看板力士の責任を再び背負う実力を示しました。
安青錦は優勝を決めたあと、土俵下で行われたインタビューで「やりきったという感じだ。悔いがないようにしっかり力を出しきろうと思っていた。我慢強く自分らしい相撲を取れたことが結果につながった」と振り返りました。
大関復帰を決めた場所で優勝したことについては「師匠から『10勝ではなくて優勝を目指して頑張ろう』と言われていた。自分でもけがをして関脇に落ちた悔しさもあり、ここで終われないと強く思っていた。優勝できてうれしい」と喜びを語りました。
大関に復帰して臨む来場所以降に向けては「安青錦らしく我慢強く相撲を取って、またいちばん上の番付を目指していく」と力強く決意を述べました。
安治川親方「信じ続けてきた」
安青錦の師匠で元関脇 安美錦の安治川親方は「最後まで諦めないでよく頑張ったし、最後まで取りきってくれてほっとしている。勝ち負けではなく、自分のやれることを一生懸命やることを目標に臨んで、こういう結果になってうれしく思う。始まる前から信じ続けてきたので、これからも変わらずに信じて一緒に戦っていきたい」と喜びを語りました。また、体の状態については「場所前からけがも含めていつもの相撲を取れる状況からはほど遠かった。少し休ませてあげたい」と弟子を気遣いました。そのうえで、「すぐに来場所も始まるので巡業も含めて一生懸命やって、さらにひと皮向けた安青錦を見せられたらいい」と期待していました。
優勝決定戦で敗れた霧島「何もできなかった」
優勝決定戦で敗れた霧島は「何もできなかった。言うことはない」とことば少なに振り返りました。3敗を守った本割りの取組については「自分の相撲を取らないといけないのでそれに集中していた」と話していました。同じく優勝決定戦で敗れた熱海富士は支度部屋で取材に応じませんでした。
八角理事長「満身創痍の中で大したもの」
日本相撲協会の八角理事長は3回目の優勝を果たした関脇 安青錦について「足を痛めて満身創痍の中で大したものだ」と評価しました。また、来場所での大関復帰を決めた上でさらに星を伸ばして優勝したことについて「なかなかできるものではない」と感心していました。
また、日本相撲協会の浅香山審判部長は優勝した安青錦について「本割りでは熱海富士に圧倒されたが、決定戦の相撲はよくふんばって攻めた。霧島との決定戦も安青錦の集中力が上回ったと思う」と評価しました。
審判部長“霧島は来場所も引き続き横綱昇進を目指す場所に”
日本相撲協会の浅香山審判部長は優勝決定戦で敗れた大関 霧島について、来場所も引き続き横綱昇進を目指す場所になるという考えを示しました。
浅香山審判部長は霧島について、「12番勝ったのは大きい」としたうえで、来場所の「綱とり」について、「内容と結果の両方を見ないといけない。優勝は絶対だ。いい相撲が続いているので、これを続けて欲しい」と述べました。
また、今場所に続いて高いレベルでの優勝を求めるかと問われ、「もちろん、それは変わらない」と話していました。
一方、同じく優勝決定戦で敗れた熱海富士については、来場所が大関昇進を目指す場所になるという認識を示しました。
浅香山審判部長は今場所の熱海富士を「立派だ」とたたえたうえで、いずれも関脇で先場所が9勝、今場所は12勝を積み上げたことから、来場所について「成績しだいでは大関昇進を目指す場所になる。こういう相撲を取れれば周りから何も言われないくらいの結果を残してくれるのではないか」と話していました。
3回目の優勝にウクライナ軍 “歴史をつくった”
ウクライナ軍の特殊作戦部隊が26日、SNSで声明を発表しました。このなかで「安青錦は歴史をつくった。今回の3回目の優勝はけがからの復帰を経て、逆境と自身に打ち勝ってつかみ取った栄冠だ」とたたえました。そのうえで「相撲と特殊作戦は一見すると全く異なる世界に思えるかもしれないが、両者は同じ哲学、本質で結ばれている。それは不利な状況でも最後まで戦い抜く覚悟だ。私たちは誇りに思う」などと投稿し、※内閣総理大臣杯を受け取る安青錦の写真にウクライナ語で「おめでとう!」と添えています。
※この記事を当初、掲載した際、「賜杯」と記載していましたが、ただしくは「内閣総理大臣杯」でした。
削除《優勝した安青錦》
これまでの歩み
安青錦はウクライナ出身の22歳。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から逃れて相撲を続けるため、4年前の4月に来日し、友人のいる関西大で稽古を積みました。
その後、安治川部屋に入門して令和5年の秋場所で初土俵を踏み、低い姿勢を崩さずに前に攻める相撲を持ち味に記録的なスピードで昇進を果たしました。
いずれも年6場所制が定着した昭和33年以降で幕下付け出しを除くと、▽去年の春場所では歴代1位に並ぶ所要9場所で新入幕、▽この年の秋場所では小結に番付を上げ、元横綱 朝青龍などを抜いて最速となる所要12場所で新三役昇進を果たしました。
さらに、新関脇で臨んだ九州場所で12勝3敗の成績で初優勝を果たし、場所後には元大関 琴欧洲の19場所を抜いて最速となる所要14場所で大関昇進を果たしました。
そして、ことしの初場所では2場所連続2回目の優勝を果たし、新大関での優勝は平成18年夏場所の白鵬以来、20年ぶりでした。
続く春場所で初めて横綱昇進に挑みましたが、7勝8敗と初土俵以来初めて負け越し、「角番」となった夏場所は左足のけがですべて休場したため、今場所は関脇に番付を落として臨んでいました。
けがを乗り越えつかんだ優勝
左足のけがを抱えながら土俵に上がった安青錦。場所前に「大関復帰ではなく優勝を目指す」と語った22歳は困難を乗り越え、みずからのことばを実現しました。
安青錦はこれまで数々の記録を打ち立て、驚異的なスピードで大関まで駆け上がりましたが、そこから試練が待ち受けていました。
横綱昇進に挑んだことしの春場所は初土俵以来初めて負け越し、場所後には左足の小指の骨折が判明しました。
再起を目指した続く夏場所は直前に左足首を痛めて初日から休場し、大関から陥落しました。
先月行われた大関昇進パーティーは、関脇に番付を落とすことが決まっていた中で開催されました。
それでも、安青錦は「たくさん悔しい思いをしてさまざまな経験をすることができた。今までになかった経験をして精神的に強くなった。これからもてっぺんを目指す」と力強く話しました。
10勝以上を挙げれば大関に復帰できる今場所に向けては、師匠で元関脇 安美錦の安治川親方の教えでもある、しこやすり足といった基本動作を大事にして稽古を積んできました。
そして「逃げ道を作らずに10勝ではなく優勝を目指したい」という決意を土俵で体現したのが後半戦でした。
中日8日目の取組で左足の親指を痛め、安治川親方が「本当なら相撲を取れる状態じゃない」と満身創痍であることを明かす中でも、土俵に立ち続けました。
9日目には横綱 大の里に土俵際の逆転で初めて白星を挙げました。
そして、10日目には横綱 豊昇龍に豪快な上手投げで完勝し、11日目に来場所での大関復帰を決めました。
安青錦は「けがのことは気にせずに全力を出しきることを意識した。今まで10勝でうれしいと思ったことはなかったが、今回は特別だ」と珍しくほっとした様子を見せました。
そのうえで「集中して勝負して最後まで取りきる」と、大関復帰に満足することなく、最終盤でも土俵際で逆転するなど粘り強い戦いぶりを見せました。
常々「上を目指す」と口にし、向上心を絶やさない22歳は、けがや逆境を乗り越えて精神面での確かな成長を示し、再び目標とする最高位に向けて歩み始めます。
《熱海富士の地元では》
母校では後輩たちが声援
熱海富士の母校の高校では、相撲部の顧問や後輩たちが集まり、声援を送りました。
静岡県沼津市にある熱海富士の母校、飛龍高校では、相撲部の顧問や部員などおよそ50人が集まり、優勝のかかる取組をテレビで観戦しました。
まず安青錦との取組が始まると、生徒たちは緊張した面持ちで画面を見つめ、熱海富士が「押し出し」で勝つと、大きな歓声が上がっていました。
その後、霧島も含めた3人の「ともえ戦」による優勝決定戦を見守り、熱海富士が再び対戦した安青錦に敗れると、会場中から残念がる声があがっていました。
相撲部の鈴木龍主将は、「きょうは熱海富士の組んでからの強さが出るいい相撲を見られました。次は優勝できるように、これからも応援したいと思います」と話していました。
相撲部の顧問の井伊あおいさんは「どうやって負けたかも覚えていないくらい悔しいです。本人もしばらくは悔しいと思いますが、切り替えてほしい。私たちはいつも応援しているので、いつか優勝してほしいです」と話していました。
熱海市の公共施設でパブリック・ビューイング
熱海富士の地元、静岡県熱海市の公共施設ではパブリック・ビューイングが行われ、地元の人たちなどが熱い声援を送りました。
会場が午後3時半ごろに開くと、地元の人たちなどが次々と訪れ、すぐにほぼ満員状態になりました。
そして、安青錦との取組が始まると、会場の人たちは固唾をのんで見守り、熱海富士が「押し出し」で勝つと大きな歓声と拍手に包まれました。
その後、霧島を含めた3人による優勝決定戦が行われ、熱海富士が惜しくも敗れると、会場中から「あー」と残念がる声が上がっていました。
訪れた人は「がんばったけど、本当にあと一歩のところで優勝に届かなかった。でも今場所を楽しませてもらったので本当にありがとうと言いたいです」と話していました。
地元の後援会の渡辺修一副会長は、「本当にあとちょっとだった。実力は確かについてきたし、体も大きくなって強くなったので、次こそは優勝を目指して頑張ってほしい」と話していました。
(以下略)
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015186751000
安青錦が技能賞 熱海富士が敢闘賞 大相撲名古屋場所
返信削除2026年7月26日14:40
(2026年7月26日19:09更新)
大相撲
大相撲名古屋場所の三賞選考委員会が開かれ、3回目の優勝を果たした関脇 安青錦が技能賞を、優勝決定戦に進んだ関脇 熱海富士が敢闘賞を受賞しました。
三賞選考委員会は26日、名古屋市のIGアリーナで開かれました。
この中で、1場所での大関復帰を決め、3回目の優勝を果たした安青錦は、左足にけがを抱えながらも白星を重ねたことなどが評価され、技能賞を受賞しました。安青錦が三賞を受賞するのは去年の九州場所以来4場所ぶりで、技能賞の受賞は4回目です。
また、熱海富士は優勝争いに加わったことなどが評価され、4回目の敢闘賞を受賞しました。
そして、11勝4敗の成績を挙げた琴栄峰と高安の平幕2人も敢闘賞を受賞しました。琴栄峰は初めて、高安は14回目の三賞受賞です。
このほか、殊勲賞は、序盤戦で2人の横綱を破った前頭筆頭の藤ノ川が千秋楽で勝って勝ち越しを決め、初めて受賞しました。
受賞力士の談話 琴栄峰 高安 藤ノ川
平幕の23歳、琴栄峰は、幕内で初めて11勝を挙げて、初めての三賞受賞となる敢闘賞を受賞しました。
10勝5敗の先場所は千秋楽で敗れて三賞の受賞を逃していて、「うれしい。先場所は負けて悔しい思いをしたので、今場所は『絶対にとってやる』という気持ちだった。いい結果になってかえってきてよかった」と喜びを話しました。
今後に向けては「三役を目指して頑張る」と決意を示しました。
高安は朝乃山との2分を超える一番を制し、11勝目を挙げて敢闘賞を受賞しました。
高安は「評価してもらってうれしい。勝てば三賞と事前に聞いていたので、緊張感はあったが楽しんでいけた。ファンの応援もあって、連日、気持ちを切らさないで取り組むことができた」と振り返っていました。
千秋楽で勝ち越し殊勲賞の受賞を決めた藤ノ川は「うれしい。いろいろなものがかかり、重圧もあったが、乗り越えられてよかった」と喜びを話しました。
前頭筆頭で勝ち越したことで新三役昇進に前進し「この1年の目標なので、三役に上がれたらいい。お客さんに喜んでもらえる相撲を取りたい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015186531000
大相撲名古屋場所 優勝の安青錦 “怖さと不安 やりきった”
削除2026年7月27日12:09
大相撲
大相撲名古屋場所で3回目の優勝を果たした関脇・安青錦が千秋楽から一夜明けて会見し「怖さと不安もあったが自分を信じてやりきった」とけがを抱えて戦い抜いた心境を語りました。
関脇・安青錦は名古屋場所で、左足にけがを抱えながらも粘り強い攻めで白星を重ね、12勝3敗とし、来場所での大関復帰を決めた上、千秋楽では3人による優勝決定戦を制して3回目の優勝を果たしました。
安青錦は千秋楽から一夜明けた27日、所属する安治川部屋の宿舎がある愛知県日進市で会見し「今までと違った緊張感で臨んだ場所だった。怖さと不安がありながら土俵で戦ったので、やりきった感じがある」とけがを抱えて戦い抜いた心境を語りました。
先場所、休場する原因となった左足首のけがは、今場所前の稽古で改めて痛みが出たため「不安がすごくあった」と明かし、さらに場所中に左足の親指を痛めたことについて「ショックだった。治す時間もほぼなかったが、自分のことを信じて、師匠の言うことも聞いて諦めずにやってきた。師匠が自分のことを信じてくれていたので、休場する考えはなかった」と明かしました。
大関に復帰して迎える次の秋場所に向けては「けがとつきあいながら相撲を取ったり、番付が落ちる経験をしたりして精神的にも強くなったと感じている。安青錦らしく我慢強い相撲を見せて、さらに一番上の番付を狙っていきたい」と決意を述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015187141000
辺野古沖転覆事故 遺族が校長や船長所属団体共同代表など告訴
返信削除2026年7月28日5:14
沖縄県
アメリカ軍基地の移設工事が進む沖縄県名護市辺野古の沖合で船が転覆し、研修旅行中の同志社国際高校の女子生徒など2人が死亡した事故で、女子生徒の遺族が、高校の校長や船長が所属していた団体の共同代表などについて業務上過失致死傷などの疑いで、海上保安庁に告訴状を提出したことが捜査関係者への取材でわかりました。
ことし3月、アメリカ軍普天間基地の移設工事が進む名護市辺野古の沖合で、研修旅行で訪れていた京都府にある同志社国際高校の生徒たちを乗せた2隻の船が転覆し、17歳の女子生徒と71歳の男性船長が死亡しました。
この事故について、女子生徒の遺族が同志社国際高校の校長や学年主任、引率していた教員2人のほか、船長が所属していた団体「ヘリ基地反対協議会」の共同代表などについて、業務上過失致死傷などの疑いで中城海上保安部に告訴状を提出したことが捜査関係者への取材でわかりました。
関係者によりますと、遺族側は教員による現場の下見が行われず、乗船計画が立てられていなかったほか、教員が生徒とともに乗船して運航状況を確認していなかったことなど、学校と団体が生徒の安全確保を怠っていたとしています。
この事故をめぐっては、第11管区海上保安本部が業務上過失致死傷などの疑いで捜査しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015187641000
「辺野古沖 転覆 事故」
削除https://www.web.nhk/search?query=%E8%BE%BA%E9%87%8E%E5%8F%A4%E6%B2%96+%E8%BB%A2%E8%A6%86+%E4%BA%8B%E6%95%85&modeOfItem=news&period=all&hasVideo=false
辺野古沖転覆事故、業務上過失致死傷容疑などで同志社国際高を捜索…女子生徒の遺族が告訴
削除2026/07/28 00:34
沖縄県名護市辺野古沖で3月、小型船2隻が転覆し、同志社国際高(京都府京田辺市)の女子生徒(17)ら2人が死亡した事故で、海上保安庁が女子生徒の遺族の告訴に基づき、同高を業務上過失致死傷容疑などで捜索したことが27日、捜査関係者への取材でわかった。
辺野古沖で研修旅行中の同志社国際高校の生徒らを乗せた船が転覆し、2人が死亡した事故の転覆した小型船をえい航する海上保安官ら(3月、沖縄県名護市で)
別の関係者によると、遺族は学校関係者ら11人を同容疑などで中城海上保安部(沖縄県沖縄市)に告訴していた。告訴された11人は、同高の校長や当時の学年主任、引率教員ら4人と、女子生徒が乗船していた「平和丸」の男性船長や転覆したもう1隻の小型船「不屈」の男性船長(死亡)、船を運航した「ヘリ基地反対協議会」共同代表ら7人。告訴状は遺族側が10日に発送し、13日に受理されたという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20260728-GYT1T00032/