2025年12月10日

気象庁3か月予報「11月全国的に高温 12月冬らしい寒さに」(10/21)


12月に入るやいなや強烈寒気襲来で大雪吹雪になる予想とか…

2025年11月25日午後6時27分 NHKニュース
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014985581000

>気象庁が25日発表した3か月予報では、12月以降は「冬らしい寒さ」になると見込まれています。また、東日本の太平洋側と西日本、沖縄・奄美では、平年より降水量が少ない予想で、空気が乾燥しやすくなることから気象庁は火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

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11月中旬に入ったところで、全国的に「11月は気温が高い」は、どうかな?

2025年10月21日午後6時38分 NHKニュース
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014955021000

>気象庁が21日発表した3か月予報では、11月は全国的に気温が高くなるものの、12月は寒気の影響を受けやすく、急に「冬らしい寒さ」になる見込みとなっています。気象庁は寒暖差が大きくなるとして、体調管理に気をつけるよう呼びかけています。


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気象庁 全国の季節予報
https://www.jma.go.jp/bosai/season/#term=3month
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010000&term=P3M


https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0000035
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-disaster-nationwide



(№674 2025年11月3日)

92 件のコメント:

  1. 気象庁3か月予報 11月全国的に高温 12月は「冬らしい寒さ」に
    2025年10月21日午後6時38分

    気象庁が21日発表した3か月予報では、11月は全国的に気温が高くなるものの、12月は寒気の影響を受けやすく、急に「冬らしい寒さ」になる見込みとなっています。気象庁は寒暖差が大きくなるとして、体調管理に気をつけるよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、来週にかけては寒気が流れ込んで気温が低くなるものの、11月は、偏西風が北よりを流れると予想され、寒気の影響を受けにくいことから平均気温は全国的に「高い」と見込まれています。

    一方、12月になると、南米・ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」に近い状態になる影響で、一時的に偏西風が平年より南を流れるとみられ、大陸からの寒気が流れ込みやすくなる見込みです。

    12月の平均気温は全国的に「ほぼ平年並み」と予想されていますが、冬型の気圧配置が強まり、気温が低くなる日がある見込みです。

    1月の平均気温も「ほぼ平年並み」と予想されています。

    北日本の日本海側での向こう3か月の降雪量は、「ほぼ平年並み」と予想されています。

    一方、日本近海の海面水温は依然として高く、冬型の気圧配置が強まって寒気が流れ込む場合には日本海側を中心に大雪となる可能性もあるとしています。

    気象庁異常気象情報センターの及川義教所長は、「夏の続きのような『暖かい秋』から、12月に入ると急に寒気の影響を受けやすくなる。急な寒さに備えた準備をしてもらいたい。一時的に強い寒気が流れ込む際に海面水温が高い場合は、日本海側で大雪の可能性もある。大雪の情報を活用して、寒気が入ってきそうだというときには備えてほしい」と話しています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014955021000

    https://koibito2.blogspot.com/2025/09/3-910819.html?showComment=1761042539644#c4406349823586739348

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    1. >北日本の日本海側での向こう3か月の降雪量は、「ほぼ平年並み」と予想されています。

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  2. 日本海側中心 局地的に雨雲が発達 東京と近畿では木枯らし1号
    2025年11月3日午前6時59分
    (2025年11月3日午後6時12分更新)

    上空の寒気の影響で、日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、局地的に雨雲が発達しています。また、冬型の気圧配置の影響で、各地で北よりの風が強まり、東京と近畿では木枯らし1号が吹いたと発表されました。

    気象庁によりますと、日本の上空に、この時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で、東日本や北日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になり、新潟県や富山県では局地的に雨雲が発達しています。

    新潟県と北陸を中心に、3日夜遅くにかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は、土砂災害に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに、ひょうにも注意するよう呼びかけています。

    また、冬型の気圧配置の影響で、各地で北よりの風が強まり、新潟県佐渡市の弾崎灯台では、午後0時半ごろに27.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    東京の都心などでも風が強まり、気象庁は東京と近畿で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。

    木枯らし1号の発表は、去年と比べ、いずれも4日、早くなっています。

    4日朝は、上空の寒気の影響で冷え込みが強まる見込みで、最低気温は、
    ▽北海道北見市でマイナス5度
    ▽盛岡市で1度
    ▽名古屋市で8度
    ▽東京の都心で9度
    などと予想されています。

    今週は、朝と日中との気温差が比較的大きくなる見込みです。

    体調の管理にも気をつけてください。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014966211000

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    1. >木枯らし1号の発表は、去年と比べ、いずれも4日、早くなっています。

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  3. 鹿児島 薩摩地方で震度4や震度3の地震相次ぐ 揺れに注意を
    2025年11月3日午後7時51分
    (2025年11月3日午後9時12分更新)

    3日夕方から鹿児島県薩摩地方を震源とする地震が相次いでいて、霧島市では震度4や3の揺れを観測しています。気象庁は、しばらくは同じ程度の揺れが発生するおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

    気象庁によりますと、鹿児島県薩摩地方では3日午後5時半すぎから地震が相次いでいて、午後7時18分ごろの地震では霧島市で震度4の揺れを観測したほか、姶良市と、宮崎県えびの市で震度2の揺れを観測しました。

    震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。

    鹿児島県薩摩地方で震度1以上の揺れを観測した地震は、3日午後5時半すぎから午後8時半までに13回となっていて、このうち、震度4が1回、震度3が5回となっています。

    いずれも津波の心配はありません。

    気象庁は、しばらくは同じ程度の揺れが発生するおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    また、霧島連山の新燃岳や桜島など周辺の火山の活動に、これまでのところ特段の変化はないということです。

    震度4の霧島市 “被害の情報なし”
    震度4の揺れを観測した鹿児島県霧島市にある霧島警察署などによりますと、3日午後8時の時点で地震による被害の情報は入っていないということです。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014966511000

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  4. フィリピン 台風25号被害で死者100人超「国家災害事態」を宣言
    2025年11月6日午後3時37分

    台風25号が通過し大きな被害が出ているフィリピンでは、死者が100人を超えたと発表されました。マルコス大統領は「国家災害事態」を宣言し被災者の迅速な支援にあたる姿勢を示しました。

    フィリピン中部で4日台風25号が上陸し、日本人の観光客にも人気のリゾート地、セブ島を中心に洪水などによる大きな被害が出ています。

    フィリピン当局は6日これまでに死者は114人に上り、127人が行方不明になっていると発表しました。

    70人以上が亡くなったセブ州では多くの住宅が壊れるなどの被害が出ていて、現地では当局が被害状況の把握や被災者の救助を行っています。

    セブ州はことし9月に発生したマグニチュード6.9の地震で建物が崩れるなどの被害が相次ぎ復旧作業が続く中、今回の台風による被害も広がっています。

    被害が広範囲に拡大しているとしてマルコス大統領は6日「国家災害事態」を宣言しました。

    マルコス大統領は「通常の官僚的な手続きを経ずに支援できるようになる」と述べ、国家として被災者の迅速な支援にあたる姿勢を示しました。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014968741000

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    1. 台風26号が発生 日本のはるか南 今後の台風情報に注意を
      2025年11月6日午前4時41分

      6日午前、日本のはるか南で台風26号が発生しました。気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと6日午前3時、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で熱帯低気圧が台風26号に変わりました。

      中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北東側440キロ以内と南西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は1時間におよそ20キロの速さで北北西へ進んでおり、発達しながらフィリピンの東へ進むと予想されています。

      その後の進路にはまだ幅があり、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014968411000

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    2. 台風25号 フィリピンで死者188人 ベトナムでも死傷者
      2025年11月7日午後2時17分

      台風25号が通過したフィリピンでは、死者が188人にのぼり、いまも135人の行方が分からなくなっています。
      台風はその後、ベトナムに上陸し熱帯低気圧に変わりましたが、死傷者も報告されていて政府は引き続き大雨への警戒を呼びかけています。

      今月4日に台風25号が上陸したフィリピンでは、人気のリゾート地、セブ島を中心に洪水などによる大きな被害が出ました。

      現地当局によりますと、死者は188人にのぼり、いまも135人の行方が分からなくなっています。

      台風は6日夜ベトナム中部に上陸しましたが、日本の気象庁によりますと午前9時現在熱帯低気圧に変わり、カンボジアを1時間に35キロの速さで西に進んでいます。

      ベトナム政府によりますと、台風によりベトナム中部では、5人が死亡し、7人がケガをしたほか、2800棟以上の建物に被害が出たということです。

      現地からの映像では、複数の建物の屋根が剥がれていたり折れた木やゴミが公園に散乱したりする様子が見られました。

      今回の台風が上陸したベトナム中部では、先月下旬から大雨が続き、今回の台風の被害と合わせて50人以上が亡くなっていて、政府は引き続き大雨への警戒を呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014969731000

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  5. 札幌で今季初めて積雪 平年より4日早く 路面凍結などに注意
    2025年11月8日午前11時38分

    道内では、どこで7日夜から8日朝にかけて断続的に雪が降り、札幌市内では今シーズン初めての積雪となりました。
    札幌市では、午前11時の時点で12センチの積雪を観測していて、気象台は路面状態の変化に十分注意するよう呼びかけています。

    気象台によりますと、道内は西高東低の気圧配置となり、12月上旬並みの寒気が流れ込んだ影響で、7日夜から道央を中心に雪が降りました。

    道内では平野部でも雪が積もっているところがあり、札幌では午前11時の時点で12センチの積雪を観測し、平年より4日早く今シーズン初めての積雪となりました。

    気象台によりますと、11月上旬に札幌市内で10センチ以上の積雪を観測したのは2016年以来、9年ぶりだということです。

    午前11時の積雪は、紋別空港で25センチ、弟子屈町川湯で13センチ、札幌で12センチ、喜茂別町で9センチなどとなっています。

    気象台によりますと、上空の強い寒気は次第に緩むものの、気象台は、凍結などの路面の変化や農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000080435

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  6. 岩手県沿岸に一時津波注意報 1週間程度は規模大きな地震に注意
    2025年11月10日午前4時47分
    (2025年11月10日午前8時51分更新)

    9日午後5時すぎ、三陸沖を震源とするマグニチュード6.9の地震があり、岩手県の沿岸に一時、津波注意報が発表されました。今回の震源の周辺では過去に、地震活動が活発化したことがあり気象庁は、1週間程度は同じ程度や、さらに規模の大きな地震が発生する可能性もあるとして、注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと9日午後5時3分ごろ、三陸沖の深さ16キロを震源とするマグニチュード6.9の地震が発生し、震度4の揺れを岩手県の盛岡市、矢巾町、宮城県涌谷町で観測しました。

    この地震で気象庁は、岩手県の沿岸に一時、津波注意報を発表し、久慈港と大船渡港、釜石港、宮古港ではそれぞれ10センチから20センチの津波を観測しました。

    その後、潮位の変化が収まったことなどから、津波注意報は解除されました。

    気象庁によりますと、今回の地震の後も三陸沖では震度1以上の揺れを観測した地震が、午前8時までに15回起きるなど地震活動が続いています。

    また、今回の震源の周辺では、過去に、大地震のあとに同じ程度の地震が続けて発生したことがあるということです。

    気象庁は、1週間程度は同じ程度や、さらに規模の大きな地震が発生する可能性もあるとして、注意するよう呼びかけています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014971661000

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  7. 台風26号 フィリピンで1人死亡 当局が警戒呼びかけ 先週も被害
    2025年11月10日午前8時41分

    フィリピンでは、大型で強い台風26号の影響でこれまでに2人が死亡したということです。先週も台風25号が通過し、200人以上が死亡するなど大きな被害が出ていて、フィリピンの当局は、一部の地域では引き続き洪水や土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

    フィリピンの気象当局などによりますと、大型で強い台風26号は日本時間の9日夜、フィリピン北部のルソン島に上陸したあと、南シナ海を西北西に進んでいます。

    当局によりますと、台風26号に伴う洪水と強風の影響でこれまでに2人が死亡し、1人がけがをしたということです。

    フィリピンの気象当局は、一部の地域では引き続き洪水や土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

    フィリピンでは先週も台風25号が通過したばかりです。

    日本人にも人気のリゾート地がある中部セブ州を中心に大きな被害が出ていてこれまでに224人が死亡し、109人の行方が分からなくなっています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014971681000

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    1. 台風26号 沖縄で記録的な大雨 土砂災害に厳重に警戒を
      2025年11月11日午後6時52分
      (2025年11月11日午後8時28分更新)

      南シナ海を進む台風26号から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、沖縄県では雨雲が発達し、猛烈な雨が降ったところがあります。沖縄本島地方を中心に大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、気象庁は、土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風26号は、11日午後6時には南シナ海にあって中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルです。

      沖縄県は台風からはまだ離れていますが、前線に向かって台風周辺の湿った空気が流れ込んでいるため大気の状態が非常に不安定になっていて、雨雲が発達しています。

      レーダーによる解析でいずれも午後6時までの1時間に、
      ▽国頭村東部付近で120ミリ以上、
      ▽国頭村西部付近ではおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、
      「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

      国が国頭村に設置した雨量計では午後6時までの1時間には115ミリの雨を観測しました。

      これまでに降った雨で、沖縄県では土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      今後の見通しです。

      沖縄本島地方と先島諸島を中心にこのあと数時間は猛烈な雨や非常に激しい雨が降るおそれがあり、台風が台湾へ近づく12日も、湿った空気は流れ込むため、大気の非常に不安定な状態は続くと見込まれています。

      12日午後9時までの24時間に降る雨の量は沖縄本島地方の多いところで150ミリと予想されていて、14日ごろにかけて雨が降り続き、大雨となるおそれがあります。

      また、13日にかけて風が強い状態が続き、海上はうねりを伴ってしける見込みです。

      気象庁は土砂災害や川の増水や氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、強風や高波、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014973661000

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    2. 台湾 台風26号接近で88人けが フィリピンでは27人死亡2人不明
      2025年11月12日午後7時42分
      (2025年11月12日午後11時21分更新)

      台湾では台風26号の接近に伴って雨と風が強まり、これまでに88人がけがをしたほか、12の県と市で出勤や通学を停止する措置をとるなど、警戒を強めています。一方、台風が通過したフィリピンでは、これまでに27人が死亡し、2人の行方がわからなくなっています。

      台風26号は日本時間の12日午後9時には台湾付近にあって1時間に20キロの速さで東北東へ進んでいます。

      台風の接近に伴い各地で雨と風が強まり、台湾の衛生当局によりますと、これまでに北東部の宜蘭県や北部の新竹市などであわせて88人がけがをしたということです。

      また、12日は南部の高雄市や中部の台中市など12の県と市で出勤や通学を停止する措置がとられました。

      台湾の気象当局は、強風や高波に注意するよう呼びかけています。

      一方、この台風は日本時間の9日夜にフィリピン北部のルソン島に上陸し、その後、通過しましたが、大雨や強風の影響でこれまでに27人の死亡が確認され、2人の行方がわからなくなっています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014974751000

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  8. 熊本の大雨 静岡の竜巻などの災害を「激甚災害」に指定 政府
    2025年11月11日午後1時59分

    熊本県など各地に被害をもたらした大雨や、静岡県で発生した竜巻など、ことし8月から9月にかけての災害について、政府は「激甚災害」に指定し、復旧にかかる自治体の費用について支援を決めました。

    ことし8月から9月にかけて、低気圧や前線の影響で九州や北陸などで線状降水帯の発生が相次ぎ、このうち大雨の特別警報が発表された熊本県では、多数の住宅が水につかるなどの被害が出ました。

    また、9月には台風の接近に伴って静岡県牧之原市から吉田町にかけて国内最大級の規模の竜巻が発生するなど、突風による被害も相次ぎました。

    ことし8月から9月にかけての大雨や突風などに関する被害について、政府は、全国各地の農地や農業用施設、河川や道路、それに学校や公営住宅などの復旧費用の見込み額が基準を上回ったとして、11日の閣議で「激甚災害」に指定することを決めました。

    指定によって、自治体が行う復旧工事の費用について、国の補助率の引き上げなどの支援が行われます。

    また、熊本県玉東町の被害は「局地激甚災害」にも指定され、事業の再建をはかる中小企業に対し、特例措置が適用されます。

    激甚災害に指定する政令は今月14日に施行される見込みです。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014973171000

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  9. 気象の防災情報 災害種類ごとに警戒レベルにあわせて見直しへ
    2025年11月11日午前11時57分
    (2025年11月11日午後4時08分更新)

    気象に関する防災情報について、気象庁などは、土砂災害や河川の氾濫などの災害の種類ごとに警戒レベルにあわせた新たな情報に見直すことになり、関係する法律の改正案が11日の閣議で決定されました。新たな情報では最も危険度が高い「特別警報」の下に「危険警報」を新設する予定で、来年の大雨のシーズンから運用を始める方針です。

    気象庁などが発表する「大雨警報」や「土砂災害警戒情報」など気象に関する防災情報は種類が多いうえ、情報の名称に統一性がなく、災害の危険度をイメージしづらいなどとして専門家から「複雑でわかりにくい」と指摘されてきました。

    気象庁と国土交通省は専門家などによる検討会での議論を受けて、災害の種類ごとに警戒レベルにあわせて整理した新たな情報に見直すことを決め、11日、関係する気象業務法と水防法の改正案が閣議で決定され国会に提出されることになりました。

    気象庁によりますと、新たな情報は、「河川の氾濫」「大雨による浸水」「土砂災害」「高潮」の4つの災害について、「レベル5大雨特別警報」のように、警戒レベルの数字と、レベルに対応する「警報」や「特別警報」などの名称を組み合わせて発表されます。

    レベルに対応する名称として、「特別警報」と「警報」の間に新たに「危険警報」を設け、レベル5は「特別警報」、レベル4は「危険警報」、レベル3は「警報」、レベル2は「注意報」とします。

    「氾濫」に関する情報については当面、全国400余りの「洪水予報河川」に指定された大きな河川を対象に発表するとしています。

    気象庁は、新たな防災情報の運用を来年の大雨のシーズンから始める方針です。

    気象に関する防災情報とは
    警報や注意報などの気象に関する防災情報は、住民に災害の危険度を伝えて避難などの判断に役立ててもらうために発表されていて、自治体が避難の情報を出すための判断基準の1つにもなっています。

    ただ、現在の情報は、専門家から「複雑でわかりにくい」と指摘されていました。

    たとえば、土砂災害に関する情報はレベル5が「大雨特別警報」、レベル4が「土砂災害警戒情報」、レベル3が「大雨警報」というように名称に統一性がありません。

    さらに大雨警報は土砂災害のほか、大雨による浸水への呼びかけも兼ねています。

    このため、新たな防災気象情報は災害の種類ごとに警戒レベルにあわせて名称や体系が整理されました。

    「河川の氾濫」「大雨による浸水」「土砂災害」「高潮」の4つの災害について警戒レベルの数字と、「警報」などといったレベルに対応する名称を組み合わせて発表される予定です。

    名称は「特別警報」と「警報」の間に新たに「危険警報」を設け、
    ▽レベル5は「特別警報」、
    ▽レベル4は「危険警報」、
    ▽レベル3は「警報」、
    ▽レベル2は「注意報」とし、
    例えば、氾濫の特別警報は「レベル5氾濫特別警報」、土砂災害の危険警報は「レベル4土砂災害危険警報」、浸水の警報は「レベル3大雨警報」などと発表されることになります。

    レベル1については対応する警報や注意報はありません。

    氾濫の情報は河川ごとに 対象は「洪水予報河川」
    「氾濫」に関する情報は、当面は全国400余りの「洪水予報河川」に指定された大きな河川を対象に、川ごとに発表する予定です。

    「レベル5氾濫特別警報」については、氾濫の発生を確認した場合のほか、氾濫の発生がかなり差し迫った場合にも発表する予定です。

    一方、「洪水予報河川」以外の川については「氾濫」の情報ではなく、「大雨」の情報で危険度を伝えるとしています。

    レベル4までに危険な場所から避難
    レベル5の「特別警報」はすでに災害が発生したり、発生がかなり差し迫ったりしている状態で、避難が手遅れになっているおそれがあります。

    気象庁は、レベル5の「特別警報」を待たず、レベル4の「危険警報」までに危険な場所から避難しておくことが重要だとしています。

    海外事業者などに対する規制強化も
    今回の気象業務法の改正案では、不適切な天気予報を配信している海外の事業者などに対する規制の強化も盛り込まれました。

    気象業務法では気象庁以外の民間の事業者や団体が日本で予報業務を行う場合、人員基準などの審査を経て気象庁から許可を得る必要があります。

    しかし、気象庁によりますと、海外の事業者などが許可を得ずに予報を行って、スマートフォンのアプリで配信する事例が増えていて、精度の低い予報や実際とは異なる警報が通知されている事例が確認されたということです。

    こうしたことを受け、今回の気象業務法の改正案では、無許可で予報業務を行っている事業者の名前などを公表できるようにしています。

    さらに、海外事業者に対して、国内の代表者を指定することを義務化し、代表者などの所在が分からなくなった場合に許可を取り消す手続きを簡易化する内容も盛り込んでいます。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014973051000

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  10. 青森市で初雪を観測 去年より4日遅く 路面凍結などに注意
    2025年11月11日午後8時45分

    青森地方気象台はさきほど、午後7時23分に青森市で初雪を観測したと発表しました。

    青森地方気象台によりますと、10日から北日本を中心に冬型の気圧配置が続いた影響で各地で冷え込みが強まり、青森市花園にある青森地方気象台では、11日午後7時23分に初雪を観測したということです。

    青森市の初雪は去年よりも4日、平年よりも3日遅く観測されたということです。

    12日は高気圧に覆われ始める明け方ごろまで平地でもみぞれが降る可能性があるということで気象台は路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6080027653

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    1. 酸ケ湯は銀世界、里に初雪/青森
      2025年11月12日 9:00更新 Web東奥

       青森県内は11日、冬型の気圧配置で気温が下がり、山沿いは雪景色となった。八甲田の酸ケ湯(青森市)は前日からの断続的な降雪で積雪が増え、午後6時現在で46センチとなった。

       標高約900メートルの酸ケ湯温泉は11日朝、積雪が30センチを超え、従業員らが重機での除雪作業や雪かきに追われた。午前中、雪片付けをしていた同温泉の畑田素子支配人は「いよいよ雪の季節。雪を楽しみに来るお客さんは多い」と本格的な冬の到来を待ち望んだ。

       青森地方気象台によると各地の最高気温は八戸8.9度、青森6.9度、弘前6.8度、青森市酸ケ湯氷点下1.7度などで、11月下旬~12月上旬並みの冷え込み。同日夜、青森市で平年より3日、昨年より4日遅く初雪が観測された。

       12日の県内は寒気の影響で明け方まで雪や雨の降る所があるが、次第に高気圧に覆われるため晴れる見込み。
      https://www.toonippo.co.jp/articles/-/2149257

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  11. 北海道 七飯町で「低緯度オーロラ」撮影 空の低い部分が赤色に
    2025年11月13日午前11時37分

    12日夜、北海道七飯町にある大沼国定公園で、低い緯度で発生する「低緯度オーロラ」が撮影されました。

    撮影した函館市に住む川嶋歩さんによりますと、12日午後6時半ごろから4時間にわたって撮影した画像をつなぎ合わせて時間を縮めたタイムラプス動画だということで、空の低い部分が淡い赤色から徐々に濃い赤色に染まっていく様子が確認できます。

    川嶋さんは「これまで20回ほど撮影に挑戦し、去年初めてうっすらとオーロラを確認できましたが、今回は赤色が濃く神秘的で感動しました。やっと念願がかない感激です」と話していました。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014975091000

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    1. 北海道などでオーロラ観測 太陽フレアが影響か
      2025年11月13日午後3時07分

      12日夜、北海道などでオーロラが観測され、SNSなどには空が赤く染まる様子をとらえた映像や画像が投稿されました。太陽表面で起きた「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象の影響とみられ、情報通信研究機構では、地球の磁気が乱れることによるGPSの誤差や防災無線などの不具合に注意するよう呼びかけています。

      12日夜は北海道や石川県などでオーロラが観測され、SNSなどには各地で撮影された映像や画像が数多く投稿されました。

      北海道七飯町 撮影 川嶋歩さん

      このうち、北海道七飯町にある大沼国定公園で視聴者が撮影したタイムラプス動画では、空の低い部分が淡い赤色から濃い赤色に染まっていく様子が確認できます。

      石川県能登町 撮影 石川県柳田星の観察館「満天星」

      また、石川県能登町にある天文施設で撮影された画像では、空の低い部分が赤っぽく染まっている様子が確認できます。

      撮影した画像をSNSに投稿した「石川県柳田星の観察館『満天星』」の学芸員、宇佐美拓也さんは「肉眼では見えないが、午後6時ごろから低緯度オーロラとみられる空の色の変化が画像で確認できた」と話していました。

      北海道名寄市 画像提供 なよろ市立天文台

      北海道名寄市にある天文台では、12日夜、オーロラが観測され、午後8時半ごろに撮影された映像からは、北の方角の空がうっすらと赤くなっている様子が確認できます。

      天文台によりますと、オーロラは北極圏や南極圏で観測されることが多いですが、今回、観測されたのは「低緯度オーロラ」という低い緯度で見られるもので、赤く見えるのが特徴だということです。

      なよろ市立天文台「きたすばる」の渡辺文武主任は「低緯度オーロラは肉眼では見えにくいが、カメラやスマートフォンなどで撮影をすればきれいに見えます」と話していました。

      「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象の影響か
      情報通信研究機構などによりますと、11日の夜、太陽表面で起きた「太陽フレア」と呼ばれる爆発現象の影響とみられ、ふだんは北極圏や南極圏で観測されることが多いオーロラがより緯度の低い日本でも各地で観測されたということです。

      一方で、情報通信研究機構は、太陽フレアの影響で地球の磁気が乱れることによるGPSの誤差や防災無線などの不具合に注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014975571000

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  12. 陸奥湾の養殖ホタテ 青森県知事“全滅に近い” 平内町
    2025年11月13日午後6時14分

    海水温の上昇などで不漁が続いている陸奥湾の養殖ホタテをめぐり、宮下知事は13日、ホタテの養殖が盛んな平内町を訪れ、「全滅に近い状況で、湾全体の生産者が力を合わせて取り組めるよう県がリーダーシップをとって進めていきたい」と述べました。

    県は、今月10日から陸奥湾でホタテを養殖している漁協や青森県水産総合研究所などとホタテの成育状況を調査しています。

    13日は、養殖ホタテの生産額が県内で最も多い平内町漁協でも調査が行われ、宮下知事も訪れました。

    調査の結果、海水温の上昇などの影響で、平内町漁協では産卵のために去年から育てられていた「半成貝」81枚のうち生きていたのは1枚で、生きていた貝の大きさや重さは平年の半分ほどだということが確認されました。

    また、ことし生まれたホタテの稚貝の死んだ割合「へい死率」は9割以上だということで、こうした調査の結果が宮下知事に報告されました。

    このあと宮下知事は、「陸奥湾の養殖ホタテは全滅に近く、今までにないことだ。高水温など環境の変化に生産技術が追いつけるか、ここ1,2年が勝負だ。湾全体の生産者が力を合わせて取り組めるよう、県がリーダーシップをとって進めていきたい」と述べました。

    県は調査結果を受けて、今後、養殖ホタテの水揚げ量の確保に向けた対策を改めて検討することにしています。

    【ホタテ料理提供する飲食店では】
    青森県産の養殖ホタテの不漁が続く中、ホタテ料理を提供する飲食店に影響が出ています。

    ホタテ料理を売りにしている青森市の居酒屋では、県産のホタテの仕入れ値が1年前のおよそ2倍に高騰していることなどからメニューの変更を余儀なくされています。

    店の看板メニューは陸奥湾産のホタテの刺身や七輪焼き、バター焼きなどで、これまで値上げして提供を続けてきました。

    中でも、ホタテの七輪焼きはことしの春前には660円でしたが、ホタテの高騰を受け今月初めには2倍以上となる1500円にまで値上げしました。

    しかし、不漁で陸奥湾産のホタテが手に入らなくなったことから、いずれも今週から提供できなくなったということです。

    現在は、北海道産や岩手県産のベビーホタテを仕入れて、ホタテのシューマイやフライなどの提供を続けています。

    客のおよそ4割が観光客で、陸奥湾産のホタテの刺身などを目当てに訪れる人も多く、店主の早瀬毅さんは、「刺身などを注文する客からは『なぜないのか』といった反応もあり、本当に申し訳ない思いだ。早く陸奥湾産のホタテが復活してほしい」と話していました。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6080027669

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    1. 高温に強いホタテを品種改良するか、別の品種の貝も養殖してリスク分散するか…

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  13. 北日本 あす荒れた天気に 水曜日ごろにかけ広範囲で冷え込み
    2025年11月16日午後7時21分

    16日は広い範囲で高気圧に覆われて穏やかな天気になりましたが、低気圧が急速に発達する影響で北日本では17日は風や雨が強まり荒れた天気になる見込みです。
    その後、水曜日ごろにかけて、この時期としては強い寒気が流れ込むため北日本に加えて東日本や西日本の山沿いでも雪が降るおそれがあり、広い範囲で冷え込む見込みです。
    雪や寒さへの備えを進めるようにしてください。

    気象庁によりますと前線を伴った低気圧が急速に発達しながらオホーツク海へと進み寒冷前線が通過する見込みです。

    このため北日本を中心に風が強まり、17日の最大風速は
    ▽北海道の海上で23メートル、陸上で20メートル、
    ▽東北の日本海側では海上で18メートル、陸上で15メートルと予想され、
    最大瞬間風速はいずれも30メートルから35メートルと予想されています。

    また、北海道では17日は局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、北海道では暴風に警戒するとともに低い土地の浸水や土砂災害、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

    東北の日本海側でも強風に十分注意が必要です。

    北日本と新潟県を中心に大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。

    寒気が南下・山沿いでは雪も
    また、前線が通過したあとは冬型の気圧配置となり、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むと予想されています。

    北日本に加え東日本や西日本にかけての山沿いでは雪が降るおそれがあるほか、各地でしだいに冷え込みが強まる見込みです。

    東京の都心の最低気温は水曜日が6度、木曜日が5度と一気に季節が進むような冬の寒さが予想されています。

    東日本や西日本の山沿いなどでは今シーズン初めての積雪になる可能性があります。

    冬用タイヤの装着など雪への備えを進めるとともに気温の変化が大きくなるため体調管理にも気をつけるようにしてください。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014978211000

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    1. 北日本で風が強まり局地的に雨雲発達 前線通過後 強い寒気も
      2025年11月17日午前5時57分

      急速に発達している低気圧と前線の影響で、北日本を中心に風が強まり、局地的に雨雲が発達しています。前線が通過したあとは、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みで、山沿いを中心に雪による交通影響などに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと前線を伴った低気圧が急速に発達しながらオホーツク海へと進んでいる影響で、北日本を中心に風や雨が強まっています。

      午前5時までの3時間に観測された最大瞬間風速は、
      北海道の羽幌町焼尻で27メートル
      利尻空港で25.2メートルなどとなっています。

      また、北海道や東北では局地的に雨雲が発達しています。

      17日に予想される最大風速は
      北海道の海上で23メートル、陸上で20メートル
      東北の日本海側では海上で18メートル、陸上で13メートルと予想され
      最大瞬間風速は
      いずれも25メートルから35メートルと予想されています。

      また、北海道では局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は強風や低い土地の浸水、土砂災害、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

      また、北日本と新潟県を中心に大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。

      前線が通過したあとは冬型の気圧配置となり、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むと予想されています。

      北日本に加え、東日本や西日本にかけての山沿いでは雪が降るおそれがあるほか、各地でしだいに冷え込みが強まる見込みです。

      東京の都心の最低気温は、水曜日が6度、木曜日が5度と、一気に季節が進むような冬の寒さが予想されています。

      東日本や西日本の山沿いなどでは今シーズン初めての積雪になる可能性があります。

      冬用タイヤの装着など雪への備えを進めるとともに、気温の変化が大きくなるため体調管理にも気をつけるようにしてください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014978481000

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    2. 北日本と新潟中心 風や雨強まる 山沿い中心に雪に変わる見込み
      2025年11月17日午前5時57分
      (2025年11月17日午後0時39分更新)

      急速に発達している低気圧と前線の影響で、北日本や新潟県を中心に風や雨が強まっています。この時期としては強い寒気が流れ込むため、山沿いを中心に雨から雪に変わる見込みで交通影響などに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと低気圧が急速に発達しながらオホーツク海へと進み、低気圧からのびる前線が南下している影響で北海道や東北、新潟県を中心に風や雨が強まっています。

      午前11時までの3時間に観測された最大瞬間風速は
      ▽北海道根室市で28.1メートル
      ▽北海道釧路市で27.5メートル
      ▽新潟県佐渡市相川で24.1メートル
      などとなっています。

      前線は17日夜にかけて本州を通過する見込みで、17日予想される最大風速は
      ▽北海道の海上で23メートル、陸上で20メートル
      ▽東北の日本海側の海上で18メートル、陸上で13メートル
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。

      気象庁は、北海道では暴風に警戒するとともに、東北の日本海側でも強風に十分注意するよう呼びかけています。

      前線の通過に伴って、北日本と新潟県、北陸を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。

      また、上空の寒気の影響で北海道では山沿いを中心に雪が降っていて、前線が本州を通過したあとは雪の範囲が広がる見込みです。

      19日にかけて、東日本のほか九州北部などの西日本でも山沿いで雪が降るおそれがあります。

      今シーズン初めての積雪になる可能性があり、冬用タイヤの装着など雪への備えを進めるとともに、気温の変化が大きくなるため体調管理にも気をつけるようにしてください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014978481000

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    3. 北海道や東北で雪強まる 交通影響などに十分注意
      2025年11月18日午前6時54分

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で北海道や東北で雪が強まっていて、交通への影響や屋根からの落雪などに十分注意が必要です。19日にかけて東日本から西日本の山沿いを中心に雪の範囲が広がる見込みで、積雪や路面凍結への備えが必要です。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となって強い寒気が流れ込んでいるため、北海道や東北では雪が強まっています。

      午前6時までの3時間に降った雪の量は、
      ▽北海道夕張市で20センチ、
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で15センチなどとなっています。


      午前6時の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で58センチ、
      ▽北海道の層雲峡で36センチ、
      ▽夕張市で31センチ、また、
      ▽北海道旭川市で15センチなどとなっています。

      交通への影響や屋根からの落雪などに十分注意が必要です。

      19日朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで青森県で60センチ、北海道の30センチと予想されています。

      また、東日本から西日本にかけての山沿いを中心に雪の範囲が広がり、19日にかけて、今シーズン初めての積雪になるところがある見込みです。

      全国的に冷え込みも強まり、日中の最高気温は札幌市で1度、福岡市で12度、東京の都心15度などと17日よりも7度から14度ほど下がるところがある見込みです。

      積雪や路面凍結による交通への影響に十分注意し、冬用タイヤの装着などの雪への備えを進めてください。

      また、気温の変化が大きくなるため体調管理にも気をつけるようにしてください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014979371000

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    4. 北日本で雪強まる あすにかけ東・西日本の山沿いでも積雪か
      2025年11月18日午前6時54分
      (2025年11月18日午後0時46分更新)

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本では雪が強く降って積雪が多くなっている地域があり交通への影響に警戒が必要です。
      19日にかけては雪の範囲が広がって東日本と西日本の山沿いでも積もるおそれがあり、積雪や路面凍結に十分注意し、冬用タイヤを装着するなど、雪への備えを進めてください。

      秋田 大館 忠犬ハチ公に雪積もる

      18日朝の秋田県大館市は雪景色が広がり、車の屋根や忠犬ハチ公の銅像には数センチの雪が積もっていました。
      歩道にも雪が積もり、道行く人たちは足元を気にしながら慎重に歩いていました。
      気象台によりますと、秋田市では、平年より3日遅く初雪が観測されました。

      福井 勝山 スキー場に今季初積雪
      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、福井県内の山あいでは17日夜から18日朝にかけて雪が降りました。
      このうち、勝山市の法恩寺山にある県内最大のスキー場、「スキージャム勝山」では、標高1100メートル付近のゲレンデ一面に1センチほどの雪が積もりました。スキー場によりますと、ゲレンデの積雪は今シーズン初めてで、昨シーズンより、1日早いということです。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となり、今シーズン1番の強い寒気が流れ込んでいるため、北日本や、東日本の日本海側を中心に雪が降り、北日本では強く降っているところがあります。

      午前11時までの3時間に降った雪の量は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で16センチ
      ▽北海道夕張市と山形県大蔵村肘折で6センチなどとなっています。

      午前11時の積雪は
      ▽青森県の酸ヶ湯で85センチ
      ▽北海道夕張市で43センチ
      ▽青森空港で24センチなどとなっています。

      積雪が多くなっている地域では交通への影響に警戒するとともに屋根からの落雪などにも十分注意が必要です。

      今後の見通し
      冬型の気圧配置は19日にかけて続き、西日本の山沿いでも雪が降り、今シーズン初めての積雪になるところがある見込みです。

      また全国的に気温があまり上がらず、18日、日中の最高気温は
      ▽札幌市で2度
      ▽仙台市で8度
      ▽福岡市で12度
      ▽名古屋市で14度
      ▽東京の都心と大阪市で15度などと前日より10度前後低く、11月下旬から12月中旬並みの寒さとなる見込みです。

      積雪や路面凍結による交通への影響に十分注意し、冬用タイヤの装着などの雪への備えを進めてください。

      また、気温の変化が大きくなっているため、体調管理にも気をつけるようにしてください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014979371000

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    5. 秋田市で初雪を観測 平年より3日遅く去年と同じ
      2025年11月18日午前11時14分

      18日の秋田県内は冬型の気圧配置となっていて、秋田地方気象台は秋田市で初雪を観測したと発表しました。
      平年より3日遅く、去年と同じ日の初雪となりました。

      気象台によりますと、県内は冬型の気圧配置となり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。

      この影響で、県内は気温が下がり、秋田地方気象台は気象台がある秋田市山王で午前0時20分ごろに初雪を観測したと発表しました。

      平年より3日遅く、去年と同じ日の初雪となりました。

      県内では19日昼ごろにかけて冬型の気圧配置が続き、平野部でも雪が積もるところがある見込みです。

      ※降る雪の量は19日昼ごろにかけて多いところで内陸の山沿いが25センチから30センチ、沿岸の山沿いが10センチから15センチ、内陸の平野部が5センチから10センチ、沿岸の平野部が5センチ程度と予想されています。

      気象台は、積雪とともに路面の凍結に注意するよう呼びかけています。

      車を運転する際は、冬用タイヤやチェーンを装着するなど対策を徹底するようにしてください。

      【大館は雪景色広がる】
      18日朝の大館市は雪景色が広がり、車の屋根や忠犬ハチ公の銅像には3センチほどの雪が降り積もっていました。

      歩道にも雪が積もり、道行く人たちは滑らないよう、足元を気にしながら慎重に歩く姿が見られました。

      ※この記事を当初公開した際、「積雪」としていましたが、正しくは「降る雪の量」でした。失礼しました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6010026509

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    6. 青森に本格的な冬到来 平地でも雪 津軽と三八上北に大雪警報
      2025年11月18日午前11時35分

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、県内は平地でも雪が降っている所があります。
      山沿いでは18日夜遅くにかけて大雪となる所もある見込みで、気象台は大雪に警戒を呼びかけるとともに、交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

      青森地方気象台によりますと、冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、県内では17日夜から平地でも雪が降っている所があります。

      18日、午前11時までの12時間に降った雪の量は、八甲田山系の酸ヶ湯で47センチ、平川市碇ヶ関で9センチ、青森市で6センチ十和田市で5センチなどとなっています。

      19日、午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で、津軽と三八上北の山沿いで60センチ、下北の山沿いと津軽の平地で15センチなどと予想されています。

      気象台は青森市と黒石市、それに十和田市の山沿いに警報を出して、18日夕方まで大雪に警戒するよう呼びかけています。

      また、津軽と三八上北の山沿いでは18日夜遅くにかけて大雪による交通への影響や屋根からの落雪などに十分注意するとともに、着雪やなだれにも注意を呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6080027704

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    7. 北日本で雪強まる 東・西日本の山沿い積雪も 各地冷え込み予想
      2025年11月18日午前6時54分
      (2025年11月18日午後7時25分更新)

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本では雪が強く降って積雪が増えている地域があるほか、東日本と西日本の山沿いでもところによって雪が降り積もるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通への影響に十分注意するとともに、19日の朝は各地で冷え込むと予想されることから、体調の管理にも気をつけてください。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となるとともに今シーズン1番の強い寒気が流れ込んでいて、北日本や、東日本の日本海側を中心に雪が降り、ところにより強く降っています。

      午後5時までの24時間に降った雪の量は、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で81センチ、北海道夕張市で56センチなどとなり酸ヶ湯では、11月としては統計を取り始めてから最も多くなりました。

      午後6時の積雪は、青森県の酸ヶ湯で1メートル11センチと1メートルを超えたほか、北海道夕張市で50センチ、山形県西川町大井沢で26センチなどとなっています。

      冬型の気圧配置が19日にかけて続くため、北日本では積雪が増えるおそれがあるほか、東日本と西日本の山沿いでもところによって雪が降って積もるおそれがあり、気象庁は、積雪や路面凍結による交通への影響のほか屋根からの落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。

      また、18日は全国的に、気温があまり上がらず、日中の最高気温は、札幌市で2.3度、仙台市で8.5度、名古屋市で14.1度、福岡市で14.3度、大阪市で14.7度、東京の都心で16.3度となり12月上旬から中旬並みの寒さとなったところもありました。

      これから気温が下がる見込みで、19日朝の最低気温は、
      ▽札幌市でマイナス2度
      ▽仙台市で2度
      ▽東京の都心と名古屋市で6度
      ▽福岡市で7度などと予想され、北日本のほか、東日本の内陸や山沿いでも氷点下となる見込みです。
      体調管理にも気をつけるようにしてください。

      秋田 大館 忠犬ハチ公に雪積もる

      18日朝の秋田県大館市は雪景色が広がり、車の屋根や忠犬ハチ公の銅像には数センチの雪が積もっていました。
      歩道にも雪が積もり、道行く人たちは足元を気にしながら慎重に歩いていました。
      気象台によりますと、秋田市では、平年より3日遅く初雪が観測されました。

      福井 勝山 スキー場に今季初積雪
      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、福井県内の山あいでは17日夜から18日朝にかけて雪が降りました。
      このうち、勝山市の法恩寺山にある県内最大のスキー場、「スキージャム勝山」では、標高1100メートル付近のゲレンデ一面に1センチほどの雪が積もりました。スキー場によりますと、ゲレンデの積雪は今シーズン初めてで、昨シーズンより、1日早いということです。

      青森 ホームセンターは特設コーナーで除雪用道具など販売
      大雪に備えて、青森市のホームセンターでは特設コーナーを設けて除雪用の道具などを販売しています。

      店舗の担当者によりますと、除雪関連の商品の売れ行きは、昨年度の大雪の影響で去年の同じ時期と比べて増えているということです。

      特に需要が高まっているのは大量の雪を運ぶことができる手押し式の除雪道具で、持ち手の部分が金具で補強されているものなど、重い雪を運んでも壊れにくい商品が好まれているということです。

      青森市の男性は「クマも来ていますが雪も来たなと感じました。けさは会社に行くのも面倒でした」と話していました。

      関西から仕事で青森に来ているという男性は「長靴とか防寒関係のものを買いに来ました。このぐらいの雪であればまだ大丈夫ですが、この雪がずっと続くと厳しいです」と話していました。

      富山 黒部 宇奈月温泉周辺の山が雪化粧
      富山県黒部市にある宇奈月温泉の駅前からは周辺の山に雪が積もり、雪化粧した様子が確認できます。

      温泉街では手袋をしたり、腕を組んだりして寒そうに歩く観光客の姿が見られました。

      兵庫 豊岡 ラッセル車の点検と試運転
      本格的な冬の訪れを前に、兵庫県豊岡市では線路に積もった雪を取り除くラッセル車の点検と試運転が行われました。

      JR西日本は冬場も列車が安全に走行できるよう、線路の雪を取り除くラッセル車を積雪の多い地域に配備していて、豊岡市のJR豊岡駅には2台が配備されています。

      18日は午前6時すぎから点検が行われ、雪を線路の脇に押し出す装置が作動するかや、照明が点灯するかなどを作業員が確認していました。

      このあと運転士が乗り込み、新温泉町の浜坂駅まで試運転を行いました。

      JR西日本豊岡派出所の伊藤匡哲所長は「雪が降るとダイヤの乱れなどを心配する方もいますが、定時運行できるようラッセル車を走らせます。この冬も安全確保に貢献できるよう努めたい」と話していました。

      愛媛 久万高原町 除雪作業などにあたる車両の出動式
      本格的な冬を前に、愛媛県久万高原町では除雪作業などにあたる車両の出動式が行われました。

      出動式には、国道の除雪や凍結防止剤の散布などを行う車両や小型の除雪機などが集まりました。

      はじめに松山河川国道事務所の事務所長が「本格的な降雪に備えて資材の点検や体制の確保をお願いしたい」と訓示しました。

      そして、業務を委託されている建設会社の社員などが除雪車のタイヤまわりを目視で点検したり、凍結防止剤を車両に積んで試験的に散布したりしたあと、車両に乗り込んで出動していきました。

      鳥取 冬用タイヤへの交換作業に追われる
      鳥取市の自動車用品店やガソリンスタンドでは、冬用タイヤへの交換作業に追われています。

      このうち鳥取市青葉町のガソリンスタンドでは、本格的な雪のシーズンになる前に冬用タイヤに交換しようと、事前に予約した客が次々に訪れていました。

      このガソリンスタンドでは今月に入ってから交換の予約が入りはじめ、1週間ほど前からは特に増えて1日10件程度の予約が入っているということです。

      ガソリンスタンドの中野淳平店長は「雪の予報となり、タイヤ交換を検討する人が増えている。早めに冬用タイヤに交換してほしい」と話していました。

      長崎 子どもたちも防寒着を身につけ登校
      寒さの中、長崎市の小学校では、コートやマフラーなど防寒着を身につけて登校する子どもたちの姿が見られました。

      18日午前7時半ごろ、長崎市の滑石小学校では、子どもたちがダウンコートやマフラーなど防寒着を身につけたりカイロを手に持ったりして登校していました。

      小学5年生の女の子は「とても寒くて、きのうと全然違って気温差が出ている気がします。母から寒いと聞いたので、上着や服装をふわふわにして暖かいものにしました。鍋が食べたいです」と話していました。

      小学5年生と小学3年生のきょうだいは「風が吹いていて寒かったです。手が寒いからカイロを持ってきました。おでんが食べたいです」と話していました。

      長崎 “坂の街”では灯油の配達も
      寒さの中、坂が多い長崎市では灯油ストーブで暖をとる人たちのために灯油の配達が行われました。

      坂の街として知られる長崎市では市街地のおよそ7割を斜面地が占めていて、住宅地の多くでは急傾斜の階段や坂が多く、灯油ストーブで暖をとる人たちにとって灯油の買い出しが大きな負担となっています。

      長崎市で氷の卸売店を営む三浦馨さん(60)はふだんは飲食店などに氷を販売していますが、氷の注文が減る冬の時期は灯油の配達をしています。

      現在の得意先はおよそ100軒で、注文があれば18リットルのタンク1つから配達していて、18日も午前中から注文を受けてバイクで配達に向かいました。

      得意先には斜面地に暮らす高齢者世帯も多く、階段などがあって車やバイクでたどりつけない住宅には、タンクを持ち運んで玄関先まで届けていました。

      三浦さんは、「エアコンやオール電化の家電の普及で、お客さん自体は減ってきていますが、『灯油でなければ暖かくならない』というお年寄りもいます。必要とする方がいるかぎりは、『もう持っていきません』とは言いたくないので、体が続くかぎりは配達を続けたい」と話していました。

      長崎 雲仙 小浜温泉では足湯がにぎわう
      寒さの中、長崎県雲仙市にある小浜温泉では、たくさんの観光客が足湯に訪れ、にぎわっていました。

      雲仙市小浜町の海岸沿いには小浜温泉の源泉の温度にちなんで作られた全長105メートルの足湯が設けられていて、訪れた人が無料で楽しめる人気のスポットになっています。

      足湯につかって体を温めようと、たくさんの観光客が訪れ、にぎわっていました。

      南島原市から訪れた70代の女性は「ことし初めて着た冬物の上着と足湯で汗が出てきました。きょうは急に寒くなって秋がないみたいです」と話していました。

      大分県から夫婦で訪れた60代の女性は「足湯が暖かくて出られません。きのうは暑かったのに、きょうは寒くて、気温差が激しくて体がついていけません」と話していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014979371000

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    8. 宮城県各地で冷え込み仙台では初雪 19日も寒さ続く見通し
      2025年11月18日午後6時23分
      強い冬型の気圧配置の影響で、18日の宮城県内は各地で冷え込み、仙台市では平年より1日遅く初雪が観測されました。
      19日も寒さは続く見込みで、体調管理に注意してください。

      仙台管区気象台によりますと、県内は強い冬型の気圧配置となり、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込みました。

      こうした中、気象台は、18日午後4時23分に仙台市宮城野区五輪で初雪を観測したと発表しました。

      ▼平年より1日遅く、▼去年より1日早いということです。

      また、各地で気温も下がり、18日の最低気温は、
      ▽栗原市耕英でマイナス1度、
      ▽仙台市の作並で0.5度、
      ▽登米市で0.6度、
      ▽塩釜市で3.4度などとなっていて、塩釜市では今シーズン最も低い気温を観測しました。

      山沿いでは雪が降り、栗原市耕英では今シーズンはじめて1センチの積雪を観測しました。

      また仙台市泉区の泉ケ岳もけさから雪となり、山沿いの道路脇や木の葉の上にも、雪が積もっている様子が確認できました。

      各地の最高気温は、
      ▽大衡村と大崎市古川で6.1度、
      ▽石巻市で7.6度、
      ▽白石市で8.2度、
      ▽仙台市で8.5度と、17日よりも15度以上低くなったところもありました。

      気象台によりますと、19日も冬型の気圧配置の影響で寒さは続き、日中の最高気温は、
      ▽仙台市と石巻市で10度、
      ▽大崎市古川と白石市で9度と予想されていて、気象台は引き続き、体調の管理などに注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6000034043

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    9. 山形県19日昼ごろまで雪が続く見通し 路面凍結などに注意
      2025年11月18日午後7時16分

      18日、県内は各地の山沿いや平地で雪が降り、山形市では初雪が観測されました。
      雪は、19日昼ごろまで降る見込みで、気象台は、路面の凍結や交通への影響に注意するよう呼びかけています。

      18日の県内は、冬型の気圧配置の影響で各地で冷え込み、日中の最高気温は、▽鶴岡市で8.1度、▽山形市で6.4度、▽新庄市で5.7度、▽米沢市で5.2度などと各地で平年より3度から7度近く低くなりました。

      県内各地の山沿いや平地でも雪が降り、山形地方気象台は、18日の午後1時前に平年より2日遅く山形市で初雪を観測しました。

      雪は、19日の昼ごろにかけて降る見込みで、19日の午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで▽山沿いは20センチ、▽平地は10センチと予想されています。

      気象台は、積雪や路面の凍結、交通への影響に注意するよう呼びかけています。

      車を運転する際は、冬用タイヤやチェーンを装着するなど対策を徹底してください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6020025702

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    10. 新潟県 19日も山沿いを中心に雪の見込み 冬用タイヤ装着を
      2025年11月18日午後6時19分

      強い寒気の影響などで18日の県内は山沿いを中心に雪が降っていて、午後5時時点の積雪の深さが魚沼市守門で16センチとなっています。
      19日も山沿いを中心に雪が降る所がある見込みです。
      北陸地方整備局は最新の気象情報を確認し、冬用タイヤを早めに装着するよう呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと、県内は冬型の気圧配置とこの時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で山沿いを中心に雪が降っていて、午後5時時点の積雪の深さは魚沼市守門で16センチ、魚沼市で4センチ、津南町と湯沢町でそれぞれ1センチとなっています。

      19日朝6時までの12時間に降る雪の量はいずれも多い所で、山沿いが上越と中越で25センチ、下越が20センチ、平地が上越と中越、下越で5センチと予想されています。

      北陸地方整備局は、最新の気象や道路の情報を確認するとともに冬用タイヤを早めに装着し、大型車はタイヤチェーンも携行するよう呼びかけています。

      一方、県内は大気の状態が不安定になっていて19日午後6時までの24時間に降る雨の量は上越、中越、下越で50ミリ、佐渡で30ミリと予想されています。

      気象台は19日明け方にかけて上越では土砂災害に警戒するとともに、県内全域で川の増水や落雷、竜巻などの激しい突風、それにひょうに注意するよう呼びかけています。

      【魚沼市守門では】
      新潟地方気象台によりますと魚沼市守門では18日は午前9時ごろから断続的に雪が降っていて、午後5時時点の積雪の深さは16センチとなっています。

      道路にはくるぶしの高さほどまで雪が積もっていました。

      玄関先を除雪している人もいて60代の男性は「少しずつ準備をして本格的な雪に備えたい」と話していました。

      また、県や市から道路の除雪を委託されている建設会社では、今後の出動に備えて除雪車のタイヤにチェーンを取り付ける作業が行われていました。

      作業員2人は雪が降る中、直径1メートル30センチほどのタイヤに手際よくチェーンを取り付けていました。

      50代の男性作業員は、「11月のこの時期にしては雪の量が多いと感じます。これから除雪作業で忙しくなります」と話していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1030035023

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  14. 北~東日本 日本海側中心に雪 今季1番の冷え込み
    2025年11月19日午前6時00分
    (2025年11月19日午後0時09分更新)

    冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本から東日本の日本海側を中心に断続的に雪が降ったほか、19日朝は各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。寒気が残るため、日中も気温が上がらない見込みで積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するとともに体調の管理にも気をつけてください。

    気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となり、今シーズン1番の強い寒気が流れ込み、北日本から東日本の日本海側を中心に断続的に雪が降りました。

    午前11時の積雪は
    ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル13センチと1メートルを超えているほか
    ▽北海道夕張市と山形県大蔵村肘折で42センチなどとなっています。

    北日本から東日本の山沿いでは積雪や路面凍結による交通への影響、なだれ、屋根からの落雪に注意してください。

    全国的に冷え込み 最低気温 多くの地点で今季最も低く

    また、朝は全国的に冷え込み、最低気温は
    ▽北海道陸別町でマイナス11.7度
    ▽仙台空港でマイナス0.5度
    ▽東京の都心で5.1度
    ▽大阪市で7.7度などと、多くの地点で今シーズン最も低くなりました。

    寒気が残るため、日中も気温があまり上がらない見込みで、最高気温は
    ▽札幌市で4度
    ▽東京の都心や大阪市、福岡市で13度
    ▽名古屋市で14度などと各地で12月上旬並みになると予想されています。

    体調管理にも気をつけるようにしてください。

    宮城県内 最低気温が氷点下に 路面凍結による交通事故相次ぐ

    凍結路面でスリップ事故も
    宮城県内では19日朝は、ほとんどの観測点で最低気温が氷点下となり、各地で路面の凍結による交通事故が相次ぎました。

    警察は、本格的な冬を迎え、安全運転を心がけるよう呼びかけています。

    気象台によりますと、宮城県内の19日朝の最低気温は
    ▽栗原市耕英でマイナス4度
    ▽登米市でマイナス3.3度などと、県内19の観測点のうち18の観測点で氷点下の冷え込みとなりました。

    この影響で、宮城県内では路面の凍結による交通事故が相次ぎました。

    19日午前6時すぎには、三陸自動車道の松島町の松島大郷インターチェンジと松島北インターチェンジの間の上り線で、ワンボックスカーが橋の凍結した路面でスリップし、中央分離帯とぶつかりました。

    午前6時40分ごろには、利府町の県道で軽自動車が凍結した路面でスリップして中央分離帯に衝突し、横転しました。

    また、仙台市でも最低気温が0.7度と冷え込み、青葉区の国道では午前6時すぎ、軽トラックと軽自動車が衝突する事故があり、当時は路面が凍結していたとみられるということです。

    いずれもけがをした人はいますが、命に別状はないということです。

    警察によりますと、県内では18日午後6時から19日午前8時までに、路面の凍結による事故が17件確認されているということです。

    本格的な冬を迎え警察は、冬用タイヤへの交換に加え、安全運転を心がけるよう呼びかけています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014980201000

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    1. 各地で今季一番の冷え込み 20日朝も冷え込む見込み 体調管理を
      2025年11月19日午後7時46分

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日は各地で今シーズン一番の冷え込みとなったほか、日中も気温が上がらず12月上旬並みの寒さとなったところもありました。20日の朝も各地で冷え込む見込みで、引き続き、体調管理に気を付けるようにしてください。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本から東日本の日本海側を中心に19日朝にかけて雪が降りました。

      午後5時の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル8センチ
      ▽北海道夕張市で38センチ
      ▽山形県大蔵村肘折で27センチなどとなっています。

      19日朝は各地で今シーズン一番の冷え込みとなったほか、その後も気温があまり上がらず、日中の最高気温は
      ▽札幌市で3.2度
      ▽大阪市で13.7度
      ▽福岡市で13.8度
      ▽東京の都心で14.3度などと、
      11月下旬から12月上旬並みの寒さとなりました。

      20日の朝は、寒気が残るほか、ところによって晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象も加わり、冷え込む見込みで、20日朝の最低気温は
      ▽長野市でマイナス2度
      ▽札幌市で0度
      ▽仙台市で3度
      ▽名古屋市で4度
      ▽東京の都心と大分市で6度
      ▽大阪市で7度などと予想されています。

      引き続き、体調管理に気を付けてください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014980941000

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    2. 水戸市で初雪 平年より29日早く
      2025年11月20日午前10時01分

      茨城県内は20日も冷え込み、水戸市では午前6時前、今シーズンの初雪を観測しました。

      水戸地方気象台によりますと、水戸市の初雪は平年より29日早く、昨シーズンより23日早いということです。

      県内は、21日も最低気温が2度と冷え込み、週末にかけても、最低気温が5度を下回る状況が続く見込みです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1070028983

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  15. 南極の氷 約9000年前 一部の氷から連鎖的にとけたか 研究発表
    2025年11月19日午後9時20分

    南極の氷が急速にとけたとされるおよそ9000年前の海底堆積物を詳しく調べたところ、一部の氷がとけ始めると、周囲の氷も連鎖的にとける可能性があることがわかったと、高知大学などの研究グループが発表しました。研究グループは、いま実際に南極の氷がとけ出していて、対策の検討が必要だとしています。

    高知大学や国立極地研究所などの研究グループは、南極を覆う氷が急速にとけたとされるおよそ9000年前の状況を調べようと、南極の「昭和基地」の近くにある湾内の海底から堆積物を採取して、中に含まれる生物の化石などを詳しく分析しました。

    その結果、当時、湾内に暖かい海水が流れ込んだことで沿岸部の厚い氷がとけ始め、それをきっかけに、陸地を覆う氷にも影響が広がっていったことがわかったということです。

    さらに、コンピューターを使ったシミュレーションを行ったところ、別の場所でとけた水が海に流れ込むと暖かい海水がより流れ込みやすくなることがわかり、ある場所で氷がとけ始めると、その周囲の氷も連鎖的にとける可能性が示されたということです。

    温暖化の影響で、南極の氷がとけて海に流れ込むことで、地球規模の海面上昇が懸念されていて、高知大学海洋コア国際研究所の池原実教授は「南極の氷の融解が連鎖的に進んでいく可能性が示唆された。いま実際に南極の氷がとけ出していることがわかっていて、今後を注意深く見ていく必要がある。対策の検討が必要だ」と話しています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014981081000

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  16. 札幌でスキーシーズン到来、昨年より9日早くオープン…山頂付近は積雪55cm
    11/22(土) 13:41配信 読売新聞オンライン

    今季の営業が始まったスキー場で、スノーボードを楽しむ人たち(22日午前、札幌市手稲区で)=木田諒一朗撮影

     札幌市手稲区のサッポロテイネスキー場が22日、今季の営業を開始した。市内外からの来場者が、スキーやスノーボードの初滑りを楽しんだ。

     営業開始は昨年と比べて9日早く、同スキー場によると、山頂付近(1023メートル)の積雪は55センチほど。現在は一部コースを開放している。

     同市北区から訪れた会社員男性(52)は「パウダースノーで、今年も気持ち良く滑り始めることができた」と笑顔を見せた。営業は来年5月6日までの予定。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/94b34a14f9cf3aa4d5178f80ebeac6ec43e5a0b7

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  17. 26日にかけ広い範囲で大気不安定 26~27日 西日本など黄砂飛来
    2025年11月24日午後7時59分

    低気圧や上空の寒気の影響で、東北から九州にかけての広い範囲で26日にかけて大気の状態が非常に不安定になり局地的に雨雲が発達するおそれがあります。気象庁は、急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、低気圧が近づいている影響で、24日夜のはじめ頃には、東北の日本海側や北陸で局地的に雨が強まっているほか、日本海などでは落雷も観測されています。

    このあと、低気圧が東北付近を発達しながら通過するとともに、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むため、東北から九州にかけての広い範囲で、26日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、局地的に雨雲が発達して天気が急変するおそれがあります。

    気象庁は、急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、それに、ひょうにも注意するよう呼びかけています。

    一方、26日から27日にかけては、大陸付近で巻き上げられた黄砂が西日本と南西諸島を中心に飛来するおそれがあり、視程が10キロを下回って、場所によっては、視程がさらに悪くなるおそれもあります。

    気象庁は、見通しが悪い中での車の運転や、洗濯物への黄砂の付着などに注意するよう呼びかけています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014985081000

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    1. 東北~九州 あすにかけ局地的に雨雲発達か 急な強い雨など注意
      2025年11月25日午前5時59分

      低気圧や上空の寒気の影響で、東北から九州にかけての広い範囲で26日にかけて大気の状態が非常に不安定になり局地的に雨雲が発達するおそれがあります。気象庁は、急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、低気圧が近づいている影響でこの時間は西日本の広い範囲で雨が降っています。

      このあと、低気圧が発達しながら日本海を東へ進み、さらに上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むため、東北から九州にかけての広い範囲であすにかけて大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達して天気が急変するおそれがあります。

      気象庁は急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風、それにひょうにも注意するよう呼びかけています。

      西日本・南西諸島を中心に黄砂が26日にかけ飛来か
      一方、26日にかけては、大陸付近で巻き上げられた黄砂が西日本と南西諸島を中心に飛来するおそれがあり、物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が10キロを下回って、場所によってはさらに悪くなるおそれもあります。

      気象庁は見通しが悪い中での車の運転や洗濯物への黄砂の付着などに注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014985031000

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  18. 【地震速報】熊本県で震度5強
    2025年11月25日午後6時04分

    25日午後6時1分ごろ地震がありました。
    現在、震度3以上が観測されている地域は以下のとおりです。
    ▼震度5強が、熊本県阿蘇地方。
    ▼震度5弱が、大分県西部。
    ▼震度4が、熊本県熊本地方。
    ▼震度3が、愛媛県南予地方、福岡県筑豊地方、福岡県筑後地方、佐賀県南部、熊本県天草・芦北、大分県中部、大分県南部、宮崎県北部平野部、宮崎県北部山沿い。
    今後の情報に注意してください。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014982841000

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    1. 【地震速報】熊本で震度5強 大分で震度5弱 津波の心配なし
      2025年11月25日午後6時04分
      (2025年11月25日午後7時22分更新)

      25日午後6時1分ごろ、熊本県阿蘇地方で震度5強を観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

      震度5強・熊本 産山村 震度5弱・熊本 阿蘇と大分 竹田
      ▽震度5強の揺れを観測したのは熊本県産山村でした。

      ▽また震度5弱の揺れを熊本県阿蘇市と大分県竹田市で▽震度4の揺れを熊本県の菊池市と南小国町、高森町、西原村、南阿蘇村で観測しました。

      このほか▽震度3の揺れを熊本県や大分県、宮崎県福岡県、佐賀県や愛媛県の広い範囲で観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は熊本県阿蘇地方で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.7と推定されています。

      なおこの地震で、気象庁は長くゆっくりとした揺れ「長周期地震動」の「階級1」を佐賀市と熊本県南阿蘇村で観測したと発表しました。

      「階級1」は4段階で最も低い階級で、気象庁によりますと、高層ビルの室内にいるほとんどの人が揺れを感じるということです。

      震度5強観測 産山村のホテル「ドカンと縦にかなり激しく揺れた」
      震度5強を観測した熊本県産山村のリゾートホテルの従業員は、NHKの取材に対して「急にドカンと縦にかなり激しく揺れた。ホテル内の被害はまだ確認中だが、棚に置いてあるものはレストランの食器も含め多くが落ちてしまっている。宿泊客は100人ほどいるがいずれもけがはありません」と話していました。

      震度5強観測 産山村の飲食店「食器やグラス ビンが割れた」
      震度5強の揺れを観測した熊本県産山村にある飲食店のスタッフは「ドカーンと大きな縦揺れを感じて、店内の食器やグラス、酒類のビンが割れました。当時店内には3組の客がいましたが、けがをした人はいませんでした」と話していました。

      震度5強観測 産山村役場 被害に関する情報なし
      震度5強の揺れを観測した熊本県産山村の役場によりますと、午後6時半の時点でけが人や建物への被害に関する情報は確認されていないということです。

      震度5弱観測 阿蘇市内のドラッグストアは

      震度5弱の揺れを観測した阿蘇市内のドラッグストアでは、地震の揺れで棚から落ちたとみられる商品が散乱していました。

      当時店内にいた店長は「自動ドアのスイッチを切って店内にいた客には外に出てもらいました。客は3人ほどいましたがけがはありませんでした。これから店内の被害状況を確認したい」と話していました。

      震度5強の揺れ 注意点
      気象庁によりますと、震度5強の揺れでは多くの人が物につかまらないと歩くことが難しくなります。

      ▽棚にある食器や本が落ちたり▽固定していない家具など不安定なものが倒れたりすることもあります。

      また屋外では▽補強されていないブロック塀が崩れたり▽窓ガラスが割れて落ちたりすることもあります。

      地盤や斜面で亀裂や液状化、落石、それに崖崩れなどが発生するおそれがあります。倒れやすいものや崖の近くなど危険な場所には近づかないようにしてください。

      室内では、割れた食器やガラスなどがあると片づけをする場合などに思わぬけがをするおそれがあります。

      決して無理をせず、室内を歩くときはスリッパや靴を履くようにしてください。不安を感じる場合は、安全な場所に避難してください。

      熊本県で震度5強以上の揺れ 2019年1月以来
      気象庁によりますと、熊本県で震度5強以上の揺れを観測したのは6年前の2019年1月3日に発生した熊本地方を震源とするマグニチュード5.1の地震で震度6弱の揺れを観測して以来です。

      このときは熊本県和水町で震度6弱の揺れを観測したほか、震度5弱の揺れを熊本市北区と熊本県玉東町で観測しました。

      愛媛 佐賀 鹿児島の原発異常なし 原子力規制庁・電力各社
      原子力規制庁や電力各社によりますと、震度3の揺れを観測した愛媛県伊方町にある伊方原子力発電所と、震度1の揺れを観測した佐賀県玄海町にある玄海原発、同じく震度1の揺れを観測した鹿児島県薩摩川内市にある川内原発では、これまでのところ、この地震による異常は確認されていないということです。

      また、いずれの原発でも周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値に変化はないということです。

      政府 官邸連絡室を設置
      今回の地震を受けて政府は午後6時3分、総理大臣官邸の危機管理センターに「官邸連絡室」を設置して情報収集と警戒にあたっています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014982841000

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    2. 熊本 震度5強 建物被害相次ぐ けが人も 1週間程度十分注意を
      2025年11月26日午前5時09分

      25日夜、熊本県阿蘇地方を震源とする地震があり、熊本県で震度5強の揺れを、大分県で震度5弱の揺れを観測しました。気象庁は、この地域では過去に、大きな地震のあと同じ程度の規模の地震が続発したことがあるとして、今後1週間程度、最大震度5強程度の地震に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、25日午後6時1分ごろ、熊本県阿蘇地方を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生しました。

      この地震で▽震度5強の揺れを熊本県産山村で、▽震度5弱の揺れを熊本県阿蘇市と大分県竹田市で観測しました。

      また、▽震度4の揺れを熊本県の菊池市と南小国町高森町、西原村、南阿蘇村で観測したほか、▽震度3から1の揺れを九州や四国、中国地方などの広い範囲で観測しました。

      その後も熊本県阿蘇地方では、地震が相次いでいて、震度1以上を観測する地震が26日午前4時までに29回発生しています。

      このうち25日夜10時ごろに起きた地震では▽熊本県の阿蘇市と南阿蘇村、▽大分県の竹田市で震度4の揺れを観測しました。

      阿蘇市によりますと、70代の女性がこの地震で揺れに驚いて自宅で転倒し、軽いけがをしました。

      また、熊本県内では建物の被害が相次ぎ、NHKの取材では、産山村役場の庁舎1階部分の天井の一部が剥がれ落ちたほか、阿蘇市では建物の塀が倒れ、瓦が地面に散乱しているのが確認できました。

      このほか産山村では県道40号線の一部が落石で通行止めになっているとして、SNSの公式アカウントに写真を掲載するなどして、う回路の利用を呼びかけています。

      気象庁はこの地域では、過去に規模の大きな地震が起きたあとに同じ程度の規模の地震が続発した事例があるとして、今後1週間程度は、最大で震度5強程度の地震に十分注意するよう呼びかけています。

      また、揺れが強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっているとして今後の地震活動や雨の状況にも注意するよう呼びかけています。


      NHKのヘリコプターが26日午前7時半ごろに熊本県産山村の上空から撮影した映像です。
      山の斜面の下を通る片側1車線の道路で、片側の車線をふさぐように大きな岩が転がっていて、岩の周りにはコーンなどが立てられています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014986251000

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  19. 気象庁3か月予報 “来月以降は冬らしい寒さ 空気の乾燥注意”
    2025年11月25日午後6時27分

    気象庁が25日発表した3か月予報では、12月以降は「冬らしい寒さ」になると見込まれています。
    また、東日本の太平洋側と西日本、沖縄・奄美では、平年より降水量が少ない予想で、空気が乾燥しやすくなることから気象庁は火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。

    <気温>

    気象庁が25日発表した3か月予報によりますと、12月から3か月間の冬を通しての気温は
    ▽東日本と西日本、沖縄・奄美で「ほぼ平年並み」
    ▽北日本で「平年並みか高い」
    と予想されています。

    平均気温を月別にみると、
    ▽12月は全国的に「ほぼ平年並み」
    ▽1月は▽北日本と東日本、西日本で「ほぼ平年並み」、沖縄・奄美で「平年並みか低い」
    ▽2月は全国的に「ほぼ平年並み」
    と予想され、12月以降は各地で「冬らしい寒さ」になる見込みです。

    <降雪量と降水量>

    冬を通しての降雪量は、北日本から西日本にかけての日本海側で「ほぼ平年並み」と予想されていますが、強い寒気が流れ込んだ場合、日本海側を中心に一時的に大雪になるおそれもあるということです。

    また、冬を通しての降水量は、日本付近で北寄りの季節風が強くなって、低気圧の影響を受けにくくなるため、東日本の太平洋側と西日本、それに沖縄・奄美では「少ない」と予想されていて、空気が乾燥しやすくなる見込みだということです。


    気象庁異常気象情報センター 及川義教所長
    「『冬らしい冬』になりそうだ。寒さへの備えをし、寒波が予想される際には気象情報を確認してほしい。また、乾燥する季節に平年より雨が少なくなるところもある。火が広がりやすくなるので、火の取り扱いには十分に気をつけてほしい」
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014985581000

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  20. 西~北日本 あすにかけ局地的に雨雲発達のおそれ 黄砂にも注意
    2025年11月27日午前9時03分
    (2025年11月27日午後0時04分更新)

    前線や上空の寒気の影響で、西日本から北日本の広い範囲で28日にかけて大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、低気圧からのびる前線がこれから28日にかけて日本付近を通過するとともに、上空にはこの時期としては強い寒気が流れ込むと予想されています。

    このため、
    ▽西日本ではこれから28日昼ごろにかけて、
    ▽東日本と北日本では27日夜から28日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雨雲が発達して雷雨となるおそれがあります。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それにひょうにも十分注意するよう呼びかけています。

    竜巻などの激しい突風は発達した積乱雲に伴って発生します。

    冷たい風が吹くなど積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。

    一方、前線が通過したあとは、大陸付近で巻き上げられた黄砂が28日にかけて西日本と東日本に飛来するおそれがあります。

    洗濯物に黄砂が付着したり、ぜんそくなどの症状が悪化したりするおそれもあり、マスクを着用するなど対策をしてください。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014987661000

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  21. 北~西日本の日本海側中心に 局地的に急な雷雨や突風のおそれ
    2025年11月30日午後6時59分

    前線と低気圧の影響で、12月1日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。気象庁は、急な雷雨や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、11月30日は高気圧に覆われて東北南部から九州・沖縄にかけての広い範囲で晴れましたが、12月1日は、前線を伴った低気圧が日本海から近づく見込みです。

    前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から西日本の日本海側を中心に、12月1日にかけて大気の状態が非常に不安定になり、局地的に雨雲が発達して天気が急変するおそれがあります。

    気象庁は、落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに、ひょうにも注意するよう呼びかけています。

    低気圧が近づく北海道では、12月1日昼ごろから風が強く吹く見込みで、強風にも注意が必要です。

    また、12月1日の日中は、南寄りの風が流れ込んで広い範囲で気温が上がり、日中の最高気温は、▽東京の都心と広島市、福岡市で20度、▽仙台市と大阪市で19度、▽名古屋市で18度などと、各地で10月下旬から11月中旬並みの気温となる見込みです。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014990131000

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    1. 北~西日本の日本海側中心に大気不安定 北海道は暴風に警戒
      2025年12月1日午前6時20分
      (2025年12月1日午前11時49分更新)

      前線と低気圧の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、急な雷雨や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。北海道では、12月1日夕方にかけて、ところによって非常に強い風が吹く見込みで、気象庁は暴風に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海にある前線を伴った低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定になり、この時間は、北日本や北陸などで雷雨となっています。

      このあと前線が日本付近を通過するため、北日本から西日本の日本海側を中心に1日夜にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、局地的に雨雲が発達して天気が急変するおそれがあります。

      また、低気圧が近づく北海道の日本海側では、1日の夕方にかけて風が非常に強く吹く見込みで
      最大風速は
      ▽陸上で18メートル
      ▽海上で20メートル
      最大瞬間風速は、いずれも30メートルと予想されています。

      気象庁は、北海道では暴風に警戒するとともに、北日本から西日本の日本海側を中心に落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それにひょうにも注意するよう呼びかけています。

      また、南よりの暖かい風が流れ込むとともに太平洋側を中心に晴れて気温が上がり、午前11時までの最高気温は
      ▽静岡市で20.8度、
      ▽福岡市で19.8度、
      ▽東京の都心で17度ちょうどなどとなっています。

      日中の最高気温は
      ▽静岡市や熊本市で21度、
      ▽東京の都心や仙台市、福岡市で20度、
      ▽名古屋市や大阪市、広島市で19度など、各地で10月中旬から11月上旬並みの暖かさとなる見通しです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014990401000

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  22. インドネシア スマトラ島 大雨で洪水や土砂災害 300人超死亡
    2025年11月30日午前7時26分
    (2025年11月30日午後10時20分更新)

    インドネシア西部のスマトラ島では大雨の影響で各地で土砂災害などが発生し、国家防災庁は、少なくとも303人が死亡したと発表しました。タイやスリランカでも今月下旬に入って大雨の被害が相次ぎ、それぞれ100人以上が亡くなっています。

    インドネシアの気象当局によりますと、西部のスマトラ島では、今月25日から大雨が続き、多いところで1日に300ミリを超える雨量を観測したということで、各地で洪水や土砂災害が相次いでいます。

    国家防災庁は29日、これまでに少なくとも303人が死亡し、279人の行方が分からなくなっていると発表しました。

    スマトラ島北部で28日撮影された映像では、住宅のある地域の一帯が土砂に覆われていて、当局による捜索活動が行われている様子が確認できます。

    気象当局は、スマトラ島では今後も大雨が降るおそれがあり、土砂災害や河川の氾濫などに注意するよう呼びかけています。

    ほかのアジアの国々でも今月下旬に入って大雨の被害が相次いでいて、これまでにタイで162人、スリランカで153人が亡くなっています。

    高市首相 相次ぐ大雨被害について投稿 日本政府として支援
    高市総理大臣は、旧ツイッターの「X」に、インドネシアやタイ、スリランカで大雨の被害が相次いでいることについて「多くの尊い命が失われたことに深い悲しみを覚えております。犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます」などと投稿しました。

    そのうえで、日本政府として支援していく考えをつづっています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014989891000

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    1. インドネシア アチェ州 大雨の影響で日本人10人弱が孤立状態
      2025年11月30日午後10時23分

      インドネシアの日本大使館などによりますと、インドネシア西部スマトラ島のアチェ州で大雨の影響で日本人10人弱が孤立状態になっているということです。29日、現地の総領事館に連絡があり、その後も連絡は取れているということです。けが人や病気の人はいないということで、現地当局が救助の方法について検討を進めています。インドネシアのスマトラ島では11月25日から大雨が続き各地で洪水や土砂災害が相次いでいて、国家防災庁は29日の発表で少なくとも303人が死亡したとしています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014990301000

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    2. インドネシア 大雨で400人以上死亡 日本人8人が孤立状態
      2025年11月30日午後10時23分
      (2025年12月1日午前11時50分更新)

      インドネシア西部のスマトラ島では先週続いた大雨の影響で亡くなった人が400人以上に上っています。日本の外務省によりますと、現地に住む日本人8人が孤立状態になっていて、地元当局が早ければ12月1日にもヘリコプターなどで救助することを検討しているということです。

      インドネシアの気象当局によりますと、西部のスマトラ島では、先週、大雨が続き、多いところでは1日に300ミリを超える雨量を観測したということで、各地で洪水や土砂災害が相次いでいます。

      国家防災庁は11月30日、これまでに442人が死亡し、400人以上の行方が分からなくなっていると発表しました。

      インドネシア政府は、捜索を続けるとともに、ヘリコプターを現地に派遣するなどして、被災者の救助や救援物資の輸送にあたっています。

      また、日本の外務省などによりますと、この大雨の影響でスマトラ島のアチェ州では現地に住む日本人8人が孤立状態になっています。

      けがをしている人はおらず、全員、ホテルに避難し、連絡はとれているということです。

      外務省によりますと、天候などの条件しだいでは変更の可能性はあるものの、地元当局が早ければ1日にもヘリコプターなどで救助することを検討しているということです。

      木原官房長官 「全員が健康で安全な状態と確認」
      木原官房長官は午前の記者会見で「スマトラ島を含む地域の大雨被害では、多くの死傷者が出ていると承知している。犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、ご遺族に謹んでお悔やみを申し上げる。被害に遭われた方々の1日も早い回復と被災地の早期復旧を心よりお祈りする」と述べました。

      そして、現地のアチェ州で8人の日本人がホテルに足止めになっていることを明らかにした上で「現地の公館が連絡を取れており、全員が健康で安全な状態であることを確認している。ホテルには電気や水、そして食料もある。現地当局と緊密に連携できており、天候などにもよるが、早ければきょうにも現地当局などがアレンジをするフライトで安全な都市に避難する予定と報告を受けている」と述べました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014990301000

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    3. インドネシア大雨死者600人以上 11月下旬からアジアで1000人超
      2025年12月1日午後10時30分

      インドネシア政府は西部のスマトラ島で起きた大雨による死者が日本時間の1日午後7時の時点で604人になったと発表しました。

      アジアの国々では、11月下旬から大雨の被害が相次ぎ、これまでにタイで170人、スリランカでも355人が死亡していて、3か国の大雨による死者はあわせて1000人を超えました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014991401000

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    4. 政府 大雨被害のスリランカに医療チーム派遣を決定
      2025年12月2日午前1時00分

      政府は、大雨で大きな被害が出ているスリランカに、国際緊急援助隊の医療チームを派遣することを決めました。

      外務省によりますと、スリランカでは、11月中旬からの天候の悪化やサイクロンによる大雨で大きな被害が出ていて、12月1日午前の時点で100万を超える人が被災し、300人以上が亡くなったということです。

      日本政府は11月30日に現地の状況を把握するための調査チームを派遣し、具体的な医療などのニーズが確認されたとして、医師や看護師など31人で構成する国際緊急援助隊の医療チームを現地に派遣することを決めました。

      医療チームは3日日本を出発し、およそ2週間、スリランカ国内で外来患者の手当てにあたる予定だということです。

      また政府はスリランカ政府からの要請を受けJICA=国際協力機構を通じてテントや毛布などの緊急援助物資も現地に送る予定です。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014991501000

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    5. インドネシア スリランカ タイの大雨 死者は計1100人超
      2025年12月1日午後10時30分
      (2025年12月2日午前11時53分更新)

      アジアの国々で先月下旬から続いている大雨の影響で、インドネシア、スリランカ、タイではこれまでの死者が計1100人を超え、現地では救助や支援の活動が続いています。

      インドネシアの国家防災庁は先週、大雨が続いた影響で西部のスマトラ島では1日時点で604人が死亡し、行方不明者は464人にのぼると発表しました。

      現地では食料、水、医療品、燃料などの不足も伝えられていて、被災地を視察したプラボウォ大統領は、救援物資の輸送を急ぐ考えを強調しています。

      現地の警察は、店舗での略奪の被害の報告もあったことから、治安の維持のために警察官の派遣を進めたとしています。

      また、スリランカでは中部など各地で洪水や地滑りが起き大きな被害がでていて、350人以上が死亡しています。

      現地メディアによりますと、軍のヘリコプターが孤立した住民の救助や食料品の輸送などにあたっているということです。

      スリランカのディサナヤケ大統領は「国全体が被災する事態は初めてだ」と述べて、国際社会に支援を呼びかけています。

      日本政府はスリランカに、国際緊急援助隊の医療チームを3日から派遣することにしているほか、JICA=国際協力機構を通じてテントや毛布などの緊急援助物資も現地に送る予定です。

      また、タイでも南部で大雨の影響によって洪水などが発生し、これまでに170人の死亡が確認されています。

      3か国の死者数は計1100人以上となっていて、現地では救助や支援の活動が続いています。

      タイは観光や天然ゴムに被害
      大雨の被害を受けたタイ南部では、現地に進出している日系企業は少ないものの、経済への影響が深刻です。

      タイの大手金融機関は、多くの商業施設や農地が浸水するなどして、被害額は250億バーツ、日本円にして1200億円を超える見込みだとしています。

      また、タイの観光業者でつくる団体は、多くのホテルや飲食店が被災したため、観光業への被害額は100億バーツ、約480億円に上ると試算しています。

      このほか、タイは自動車のタイヤなどの原料となる天然ゴムの世界有数の生産国として知られていますが、地元メディアによりますと多くの天然ゴム農園が水につかり、被害額は少なくとも20億バーツ、日本円にして90億円余りに上るということです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014991401000

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    6. インドネシアなど 大雨で死者1300人超 行方不明800人以上
      2025年12月1日午後10時30分
      (2025年12月2日午後9時16分更新)

      アジア各地で先月下旬から続いたサイクロンによる大雨の影響で、インドネシア、スリランカ、タイでは、死者があわせて1300人を超えました。インドネシアとスリランカではあわせて800人以上が行方不明になっていて、今後、被害がさらに拡大するおそれがあります。

      インドネシアでは先週、大雨が続いた影響で西部のスマトラ島ではこれまでに744人が死亡し、551人の行方がわかっていません。

      現地では、救助活動や支援物資の輸送が続いていますが、洪水や土砂崩れの影響で道路が寸断された場所があり、支援が行き届いていない地域も多いということです。

      スリランカ 410人死亡確認 336人行方不明
      一方、スリランカでは別のサイクロンの影響で各地で洪水や土砂災害が起き、410人が死亡、336人が行方不明になるなど、大きな被害が出ています。

      現地メディアによりますと、軍のヘリコプターが孤立した住民の救助や食料品の輸送などにあたっているということです。

      スリランカのディサナヤケ大統領は「国全体が被災する事態は初めてだ」と述べて、国際社会に支援を呼びかけています。

      日本政府はスリランカに、国際緊急援助隊の医療チームを3日から派遣することにしているほか、JICA=国際協力機構を通じてテントや毛布などの緊急援助物資も現地に送る予定です。

      タイ 170人死亡確認

      タイでも南部で大雨の影響によって洪水などが発生し、これまでに170人の死亡が確認されています。

      経済への影響も深刻で、タイの大手金融機関は、多くの商業施設や農地が浸水するなどして被害額は250億バーツ、日本円にして1200億円を超える見込みだとしています。

      また、タイの観光業者でつくる団体は、多くのホテルや飲食店が被災したため、観光業への被害額は100億バーツ、約480億円に上ると試算しています。

      3か国の死者数はあわせて1300人を超えたほか、インドネシアとスリランカではいまもあわせて800人以上が行方不明になっていて、今後さらに被害が拡大するおそれがあります。

      《インドネシア 現地に取材班》

      インドネシアで、最も多い死者が出た北スマトラ州に2日、NHKの取材班が入りました。

      州都メダンの近郊に設けられた避難所の1つにはテントなどが設置され、約500人が身を寄せています。

      52歳の女性は「大雨で家が浸水し、避難所に移りました。首まで水につかりながら4時間かけて、子どもなど家族を連れて来ました。これまで経験した中で最もひどい災害でした」と話していました。

      52歳の男性は「先週の土曜日に家に戻る予定でしたが、水位が上がって家に帰れなくなったので、避難生活を続けています。まだ、家族と連絡が取れなくて不安です」と話していました。

      メダン市内には先月28日、州政府の対策拠点が設けられ、関係機関の職員が1日3交代、24時間態勢で被害情報の収集や被災者支援にあたっています。

      州政府によりますと、州内では50万人以上が避難しているということで、対策拠点から食料や水、衛生用品などの支援物資が州内の広い範囲に届けられるということです。

      市民生活にも影響が広がっていて、メダンの近郊にあるガソリンスタンドでは、各地で道路が被害を受けたことから、燃料の届く頻度が減り、給油を待つバイクや車が長い列を作っていました。

      並んでいた男性は「バイクは生活の足ですが、ここ数日燃料不足が続いていて、きょうは、午前6時半から待っています。政府には私のような生活に余裕がない人への支援を期待しています」と話していました。

      《インドネシア 大雨の背景は》
      気象庁によりますと、先月下旬にマラッカ海峡付近で熱帯低気圧が発生し、26日にサイクロン「センヤール」に発達しました。

      赤道付近はもともとサイクロンや台風が発生しにくく、珍しい現象だということです。

      この一帯はサイクロンを移動させる風が弱いことから「センヤール」の動きが遅くなり、スマトラ島周辺に停滞して大雨につながったとみられています。

      【“負のインド洋ダイポールモード現象”影響か】
      サイクロンの発生や総雨量の増加につながったと考えられているのが、インドネシア周辺の海面水温の分布です。

      サイクロンの発生前からインド洋の東側にあたるインドネシア付近の海面水温は高く、逆にインド洋の西側では海面水温が低くなっていました。

      これは「負のインド洋ダイポールモード現象」と呼ばれ、インドネシアに向かって西から暖かく湿った空気を供給し続けた可能性があるとしています。

      さらに、太平洋側の海面水温も「ラニーニャ現象」に近く、東から暖かく湿った空気が運ばれていたということです。

      このように、東西からインドネシアに向かって暖かく湿った空気が流れ込み続けたことが、サイクロンの発生や大雨につながったとみられています。

      気象庁気候情報課の藤川典久予報官は「『負のインド洋ダイポールモード現象』の程度はかなり強く、全体として積乱雲が発生しやすくなっていた。サイクロンが発生したことによって、さらにその周辺に水蒸気が集中して大雨になったと考えられる」と話しています。

      《スリランカ 衛星画像》
      スリランカの最大都市コロンボを30日に撮影した画像です。

      川の水が茶色く濁り、周辺の土地ににじんでいるように見えるのは水があふれ出している場所です。

      このような洪水が起きている場所は、画像に写っているだけでも河口から内陸に20キロ以上の広い範囲で確認できます。

      スリランカ コロンボ 11月20日撮影

      スリランカ コロンボ 11月30日撮影
      川の近くの住宅が建ち並ぶ地域では、多くの建物が水につかり、道路もほとんどが冠水しています。

      「人道的大惨事が発生している」
      大雨による被害の状況についてWFP=世界食糧計画の現地事務所のフィリップ・ワード代表が2日、オンラインでNHKの取材に応じました。そしてWFPで栄養価の高いビスケットのほか、発電機や調理セットなどの提供を進めていると説明しました。

      スリランカの被害について
      「最も悲劇的なのは数々の命が失われたことだ。22万人が家や土地を離れ避難を余儀なくされた。土砂崩れで200以上の道路が通れなくなり、10の橋が破壊されて使えなくなっている。国の全域で大規模な破壊が起きている」

      被害拡大の理由について
      「スリランカではこれほど短期間に大規模で激しい雨を経験してこなかった。中央高地で降った大雨が河川を下り、低地の一部を浸水させている。衛星画像を見ると、洪水の被害があった地域には約130万人が住んでいて被害が非常に広範囲に及んでいることが分かる。今後、寸断された地域へのアクセスが拡大するにつれて、インフラ被害や被災者数は増加することが見込まれる」

      現地で必要とされる支援について
      「人道的大惨事が発生しており、人々は特に食料や水、衛生用品などを緊急で必要としている」
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014991401000

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    7. 大雨被害 インドネシアなど3か国 死者1600人超 支援活動本格化
      2025年12月5日午後8時04分

      アジアの国々では先月下旬から大雨の被害が相次ぎ、インドネシアとスリランカ、それにタイの3か国では、これまでの死者の数が合わせて1600人を超えました。スリランカには日本から医療チームが派遣されるなど、現地では支援の活動が本格化しています。

      インドネシア西部のスマトラ島では先週続いた大雨による洪水や土砂崩れなどが相次ぎ、これまでに867人が死亡しました。

      また、スリランカでは481人が死亡したほか、タイの保健省は、267人が死亡したと明らかにしていて、3か国の死者の数は合わせて1600人を超えました。

      このうち、スリランカでは、日本のJICA=国際協力機構が派遣した医療チームが本格的に活動を始めています。

      活動しているのは被害が大きい西部の町、チラウで、医療チームの医師や看護師が現地の通訳を介して被災者に問診しています。

      JICAによりますと、地元の総合病院が大雨で浸水したこともあって多くの人が診療を受けに訪れていて、中には、長時間、水の中に足がつかり、感染症の疑いがある人もいたということです。

      医療チームの団長を務める外務省大洋州課の岩瀬喜一郎課長補佐は、NHKの取材に対し、「心配そうな表情の患者が帰るときには笑顔になり、日本に感謝してくれたのが印象的だった。苦しい状況は続くが、まずは健康を取り戻してもらい、今後の生活を立て直す手助けをしていきたい」と話していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014995411000

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  23. 【大雪情報】“冬将軍”が襲来へ… 今季一番の強烈寒波で日本“真っ青” 3日から日本海側で大雪か 4日にかけて北〜東日本『警報級の大雪』の恐れ 西日本の日本海側でも積雪か【寒気・大雪シミュレーション】
    12/1(月) 21:41配信 ATV青森テレビ

    今週は、今季一番の強烈寒気である“冬将軍”が、いよいよ日本に襲来する見込みです…。

    【最新「寒気の予想」と「大雪・雨・風の予想」シミュレーション(日本版)を見る 12月1日(月)〜】

    「寒気の予想シミュレーション」をみてみると、上空1500m付近には平地で雪の降る目安の1つとなっている-6℃以下の寒気があり、3日夜にかけて日本の広い範囲をすっぽりと覆うことが予想されています。

    その後も寒気は南下して、-6℃以下の寒気は、北日本はもちろん、近畿・中国・四国・九州などの西日本、北陸・東海・甲信や関東などの東日本を4日夜にかけて覆うとみられています。

    また、北海道や北東北では、真冬並みの-12℃以下の寒気がかかり続ける時間帯もあることがみてとれます。

    「大雪・雨・風の予想シミュレーション」をみてみると、北日本や東日本、西日本の日本海側を中心に雪が予想されていて、地域によっては大雪の降る所もあるため、最新の気象情報に留意する必要があります。

    ■気象庁の発表資料では?

    気象庁が1日に発表した「短期予報解説資料」によりますと、3日は、本州付近に真冬並みの寒気が流入し、大雪となる所があることが見込まれていて、北日本〜西日本では3日は、大雪や着雪、なだれに注意が必要で、このほかに、強い風や非常に強い風が吹き、波が高くなりしける所があると見込まれています。

    また、北日本〜東日本では3日にかけて、西日本と南西諸島では3日は、強風や風雪に注意・警戒、高波に注意が必要だということです。

    その後の天気について、気象庁発表の「週間天気予報解説資料」によりますと、4⽇(木)〜5⽇(金)は、発達した低気圧がオホーツク海付近にあり、⼤陸の⾼気圧が東シナ海から⽇本の南に張り出すことで、⽇本付近は北⽇本を中⼼に冬型の気圧配置となるとしています。

    また、週末6⽇(土)〜7⽇(日)にかけては、⾼気圧が⽇本の東へ移動して、雲の広がりやすい気圧の⾕が⽇本海へ。週明け8⽇(月)は、低気圧がオホーツク海に進み、⼤陸の⾼気圧が⽇本付近に張り出して、再び冬型の気圧配置となる見込みだということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5f56c09a01f3f8aae3c44bf6c91bcad3c3ea86c0

    気象庁は、防災事項として、4⽇にかけては、冬型の気圧配置となる影響で、北⽇本〜東⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に荒れた天気や⼤雪となる見込みで、寒気の強まりの程度等によって は「⼤荒れ」や「警報級の⼤雪」となる恐れがあるとしています。また、⻄⽇本の⽇本海側でも積雪になる可能性があるということです。

    ※【寒気の予想シミュレーション】や【大雪・雨・風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。

    ■【週間寒気予想・12月1日(月)〜2日(火)】
    500hPa(上空5000m付近)画像提供:(株)吉田産業海洋気象事業部

    ■【週間寒気予想・12月3日(水)〜4日(木)】
    500hPa(上空5000m付近)画像提供:(株)吉田産業海洋気象事業部

    ■【週間寒気予想・12月5日(金)〜6日(土)】
    500hPa(上空5000m付近)画像提供:(株)吉田産業海洋気象事業部

    ■【週間寒気予想・12月7日(日)〜8日(月)】
    500hPa(上空5000m付近)画像提供:(株)吉田産業海洋気象事業部
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5f56c09a01f3f8aae3c44bf6c91bcad3c3ea86c0?page=2

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    1. 青森空港を守る除雪隊 “ホワイトインパルス” 出動式
      2025年12月1日午前11時55分

      全国有数の豪雪地帯にある青森空港で、冬の期間、除雪作業にあたる「ホワイトインパルス」の出動式が1日、行われました。

      「ホワイトインパルス」は冬の期間、地元の建設会社や農家などで結成される除雪隊で、滑走路や駐機場など東京ドームおよそ12個分の面積を30台余りの除雪車を使い、40分ほどで除雪します。

      1日はおよそ80人の隊員が参加して出動式が行われ、地元の保育園の園児たちが「お仕事頑張ってください」と声をかけながら、隊員一人ひとりに除雪車についた雪を落とすスコップを手渡しました。

      そして、除雪隊の隊長や園児たちの「ホワイトインパルス出動」というかけ声を受けて、除雪車6台がデモ走行を披露しました。

      青森空港管理事務所によりますと、今シーズンは先月18日にホワイトインパルスが初出動していて、これまでに4回出動しているということです。

      隊長を務める福士真人さんは「安全第一で航空機の運航を守っていきたい。去年は重い雪が短時間で降る状況が続いたので、対策をとりながら隊員一同、作業していきたい」と話していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6080027834

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  24. 東北地方日本海側 12月〜2月の降雪量「ほぼ平年並み」
    2025年12月1日午前5時57分

    仙台管区気象台は、12月から来年2月にかけての「3か月予報」を発表し、山形県を含む東北地方の日本海側に降る雪の量はほぼ平年並みが見込まれるとしています。

    仙台管区気象台によりますと、偏西風が平年と同じような位置を流れる見込みなどから、山形県を含む東北地方の日本海側の向こう3か月の平均気温は「平年並みか高い」と予想されています。

    また、向こう3か月に降る雪の量も「ほぼ平年並み」と見込まれています。

    山形地方気象台は1日からホームページ上で、山形市、米沢市、酒田市、それに新庄市の4地点について1日に2回、降雪量の予想を知らせています。

    気象台は「冬型の気圧配置は長く続かない予報ではあるが、大雪の注意報や警報が出る日はあると見込まれる。雪による交通への影響や屋根の雪下ろしの際の事故などに注意してほしい」と呼びかけています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-6020025788

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    1. 12月からの3か月予報 北陸の雪 ほぼ平年並みも一時大雪か
      2025年12月2日午前10時48分

      福井県を含む北陸地方の今月、12月からの「3か月予報」が発表され、雪の量はほぼ平年並みになるものの、冬型の気圧配置が強まって一時的に大雪になるおそれがあるとしています。

      気象台は、福井県を含む北陸地方の今月からの「3か月予報」を発表しました。

      それによりますと、大雪や気温の低下の要因のひとつとされる、ペルー沖の海面水温が平年より下がる「ラニーニャ現象」に近い状態が冬のはじめにかけて続くものの、その後、解消されるため、雪の量は、ほぼ平年並みになる見込みだということです。

      一方で、冬型の気圧配置が強まって一時的に大雪になるおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

      また、今月1か月間の予報も発表され、気温はほぼ平年並みになる見込みですが、低気圧の影響で、冬型の気圧配置が強まる時期があるため、降水量は平年と比べて多くなるとしています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-3050022197

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  25. 日本海側中心に3日から大雪の見込み 交通影響など十分注意を
    2025年12月2日午後7時18分

    冬型の気圧配置と真冬並みの強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に3日から大雪となる見込みです。交通への影響などに十分注意するとともに、雪が予想される地域へ車で移動する際には、冬用タイヤの装着のほか、チェーンの準備を徹底するようにしてください。

    気象庁によりますと、3日から日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空には真冬並みの強い寒気が流れ込む見通しです。

    このため、北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みで、平地でも雪が積もるおそれがあります。

    3日午後6時からの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽東北で70センチ、
    ▽新潟県と北陸、関東甲信で50センチなどと予想されていて、
    特に東北では5日にかけて雪が降り続くおそれがあります。

    全国的に風も強まり、特に東北や新潟県、北陸の海上では非常に強い風が吹くと予想されています。

    波も高くなり、しけるところがある見込みです。

    気象庁は、吹雪や路面の凍結などによる交通への影響や高波に十分注意するとともに、雪崩や電線や樹木への着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

    気象庁は、広い範囲で本格的な雪が予想されるのは今シーズンで初めてだとしています。

    雪が予想される地域へ車で移動する際には、冬用タイヤの装着のほか、チェーンの準備を徹底するようにしてください。

    雪が強まる時間帯と注意点は
    気象庁は今シーズン初めて広い範囲で本格的な雪が予想されるとして、今後の見通しと注意点を説明しました。

    雪が強まる時間帯は、
    ▽西日本では3日の夜ごろから4日の朝にかけて、
    ▽東北や新潟県、北陸は4日が中心だということです。

    雪の範囲は日本海側が中心だとみられるものの、太平洋側でも標高の高いところでは積雪のおそれがあると予想されています。

    気象庁予報課の長田栄治予報官は「上空の寒気は平年より10度ほど低いところもあり、真冬並みと言える。12月の初めで冬の備えがまだだという人は、冬用タイヤやチェーンの装着など、雪への備えをし、最新の情報を確認してほしい。平地でも雪が積もったり路面が凍結したりすることもあるため、注意してほしい」と呼びかけました。

    大雪シーズンを前に 避難所設置や立往生想定の訓練 秋田 能代

    本格的な雪のシーズンを前に、大雪で立往生した車を移動させたり、緊急の避難場所を設けたりする訓練が2日、秋田県能代市で行われました。

    訓練は能代市の道の駅「ふたつい」の駐車場で行われ、国土交通省や警察、それに消防などからあわせて40人が参加しました。

    大雪で立往生したトラックに後続車が追突して渋滞が起きたという想定で行われ、はじめに除雪車が対向車線を除雪して救急車が通れるようにしました。


    そして、到着した救急車がけが人に見立てた人を搬送したり、除雪車が動けなくなったトラックをけん引して移動させたりしていました。

    また、道の駅に緊急の避難所を設ける手順を確認し、施設のスタッフが備蓄している毛布や温かい食べ物を配りました。


    能代河川国道事務所の大久保広副所長は「道路を利用される皆さんは、最新の気象情報や道路情報を確認して安全な運転を心がけてほしい」と話していました。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014992071000

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    1. 日本海側中心に4日にかけ大雪見込み 交通影響などに十分注意を
      2025年12月3日午前6時04分
      (2025年12月3日午前6時56分更新)

      冬型の気圧配置と真冬並みの強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に4日にかけて大雪となる見込みです。交通への影響などに十分注意するとともに、雪が予想される地域へ車で移動する際には、冬用タイヤの装着のほか、チェーンの準備を徹底するようにしてください。

      気象庁によりますと、日本付近はこれから冬型の気圧配置が強まり、上空には真冬並みの強い寒気が流れ込む見通しです。

      このため、3日夜から4日にかけては北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みで、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      4日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、
      ▽東北で70センチ
      ▽新潟県で50センチ
      ▽関東甲信で40センチなどと予想されています。

      その後、5日朝までの24時間に降る雪の量は山沿いの多いところで、
      ▽東北で70センチ
      ▽新潟県で40センチ
      ▽関東甲信で20センチなどと予想されています。

      全国的に風も強まり、特に東北や新潟県、北陸の海上では非常に強い風が吹くと予想されています。

      波も高くなり、新潟県や北陸では大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、大雪や吹雪、路面の凍結による交通への影響や高波に十分注意するとともに、雪崩や電線などへの着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      気象庁は、広い範囲で本格的な雪が予想されるのは今シーズンで初めてだとしています。

      雪が予想される地域へ車で移動する際には、冬用タイヤの装着のほか、チェーンの準備を徹底するようにしてください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014992301000

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    2. 日本海側中心 4日にかけ大雪に警戒 必要な備えは【詳しく】
      2025年12月3日午前6時04分
      (2025年12月3日午後7時16分更新)
      気象
      冬型の気圧配置と真冬並みの強い寒気の影響で、北日本と、東日本から西日本の日本海側を中心に4日にかけて雪と風が強まる見込みです。気象庁は大雪や暴風雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近の上空には寒気が流れ込んでいるため、北日本と、東日本から西日本にかけての日本海側ではしだいに雨から雪へと変わり、広島市と松江市、鳥取市では3日、初雪の発表がありました。

      4日にかけて冬型の気圧配置が強まり、真冬並みの寒気が流れ込むため、山沿いを中心に大雪となるところがある見込みです。

      今後の雪の量 予想は
      4日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
      ▽東北と新潟県で70センチ
      ▽群馬県で60センチ
      ▽長野県で40センチなどと予想されています。

      関東北部の平地や東海の平地などでも雪が降るおそれがあります。

      東北では、5日夕方にかけての24時間に多いところで50センチの雪が降り、積雪が多くなるおそれがあります。

      また、風も強まり、東北や北陸、新潟県の海上を中心に非常に強い風が吹くほか、波も高く、東北から近畿北部の海上では、大しけとなる見通しです。

      大雪 暴風雪による交通影響 高波に警戒を
      気象庁は、大雪や暴風雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、電線への着雪による停電、屋根からの落雪や雪崩に注意するよう呼びかけています。

      大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。

      太平洋側も含め冷え込む見込み
      また、広い範囲で冷え込みが厳しくなる見込みです。

      4日朝の最低気温は
      ▽札幌でマイナス5度
      ▽仙台市で1度
      ▽名古屋市で2度
      ▽東京の都心や大阪市で4度と
      3日朝よりも2度から6度ほど下がる見通しです。

      日中も気温は上がらない見込みです。体調管理にも気をつけてください。

      石川 除雪用品の売り場拡大

      石川県津幡町にある大型量販店は除雪用品や防寒具を集めた特設コーナーを設けていますが、3日夜からは平野部でも雪が積もる見込みのため、3日から店の入り口付近にも売り場を拡大しました。

      店によりますと、先週は「ラッセル」と呼ばれる積もった雪を押し出して除雪する商品が売れ、今週はブーツや長靴などが売れているということです。

      内灘町から訪れた70歳の男性は「雪の予報を聞いて家族で除雪できるようスコップを買い足しました。あすは車で出勤する予定なので大雪にならないか心配です」と話していました。

      大型量販店の店長は「商品の在庫を確保して、いつでも提供できる体制にしています。雪が降ってから来店される方も多いですが、早めの備えを呼びかけたい」と話していました。

      愛媛 冬用タイヤ交換・灯油購入相次ぐ

      愛媛県砥部町の自動車用品店では冬用タイヤへの交換を求める人が相次いで訪れ、従業員が1台、30分ほどかけてタイヤを交換していました。

      店によりますと、冬用タイヤへの交換は先月上旬から予約が増えているということです。

      また、この店では雪対策のコーナーも設けていて、軽くて持ち運びやすい布製のタイヤチェーンやフロントガラスについた霜や氷をとかすスプレーなどを買い求める人が多いということです。

      自動車用品店の店長は「去年と比べてことしは早めの予約が増えている。いつ雪が降ってもいいように準備を進めてもらえたら」と話していました。

      また、松山市のガソリンスタンドでは寒さに備えて灯油を購入する人が相次いで見られました。

      松山市の60代の男性は「家では複数のストーブを使っているので、きょうは灯油を5缶、購入しました」と話していました。

      ガソリンスタンドの店長は「お客様のためにも灯油が1円でも安くなってくれたらありがたいです」と話していました。

      (以下略)
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014992301000

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  26. 県内各地で雪 松江では平年より4日早く初雪 交通影響注意
    2025年12月3日午後6時24分

    真冬並みの強い寒気の影響で、3日、県内では各地で雪が降り松江市では、平年より4日早く初雪が観測されました。
    雪は4日にかけて降る見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意を呼びかけています。

    松江地方気象台によりますと、西日本の上空に真冬並みの強い寒気が流れ込んでいる影響で、3日、県内では各地で雪が降りました。

    松江地方気象台は、松江市で初雪を観測したと発表しました。

    松江市の初雪は、平年より4日、去年より5日早いということです。

    3日は午後から、各地で冷え込みも強まり、午後5時までの最低気温は、浜田市弥栄でマイナス1度、奥出雲町でマイナス0.9度、飯南町の赤名でマイナス0.6度、邑南町淀原でマイナス0.2度と、県内に19ある観測地点のうち4地点で最低気温が0度を下回る冬日となりました。

    また、風も強まっていて、午後5時までに観測された最大瞬間風速は、隠岐空港で22.1メートル、松江市で19.5メートルなどとなっています。

    4日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、東部の平地で5センチ、山沿いで20センチ、西部の平地で3センチ、山沿いで15センチ、隠岐で10センチと予想されています。

    気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意し、特に、峠越えをする際の車の運転に注意するよう呼びかけています。

    今後の県内の交通機関への影響です。

    JR木次線は、4日、木次駅と出雲横田駅の間の上りと、出雲横田駅と広島県の備後落合駅の間の上りと下り、あわせて7本の運転を取りやめることにしています。

    JR西日本は、積雪などの状況次第では、ほかの路線でも遅延や運休の可能性があるとしてホームページなどで最新の状況を確認するよう呼びかけています。

    また、隠岐汽船は、4日朝の海上の状況をみて、フェリーを運航するかどうか判断することにしています。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4030023616

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    1. 鳥取市で初雪観測 県内は4日にかけて平地でも雪が降るおそれ
      2025年12月3日午後6時40分

      県内は強い寒気の影響で各地で冷え込み、鳥取市で初雪が観測されました。
      4日にかけて、山沿いを中心に雪が降るほか、平地でも雪が降るおそれがあり、積雪や路面の凍結、交通への影響に注意が必要です。

      3日の県内は西日本の上空に真冬並みの強い寒気が流れ込んでいる影響で冷え込みが強まりました。

      日中の最高気温は日南町茶屋で6.4度と真冬並みの冷え込みとなったほか、岩美町岩井で9.9度、倉吉市で10度となりました。

      県内では雪が降り、大山ではこれまでに5センチの積雪を観測しています。

      また、気象台は、鳥取市で初雪を観測したと発表し、市内にある鳥取砂丘は、一面、雪に覆われました。

      鳥取市のガソリンスタンドでは、冬用タイヤに交換しようと予約客が次々と訪れ、従業員が交換作業に追われていました。

      このガソリンスタンドでは先月から予約が入り始めましたが、先週から特に増えて、来週いっぱい、1日20件ほどの予約で埋まっているということです。

      雪は3日の夜はじめごろから4日の明け方にかけてピークとなる見込みで、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      4日の午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで東部の山沿いで35センチ、平地で10センチ、中西部の山沿いで25センチ、平地で5センチと予想されています。

      また、4日の最低気温は鳥取市と米子市でいずれも2度と予想されていて、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4040022000

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    2. 広島市で初雪を観測 4日にかけて今シーズン一番の寒さに
      2025年12月3日午後7時36分

      強い寒気が流れ込んでいる影響で3日の広島県内は気温が下がり、広島市で初雪を観測しました。
      4日にかけて今シーズン一番の寒さとなる見込みで、気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

      広島地方気象台によりますと、県内では上空に流れ込んでいる強い寒気の影響で、3日は各地で気温が下がり、山地を中心に広い範囲で雪が降りました。

      午後7時時点の積雪は、北広島町八幡で4センチ、庄原市高野で3センチとなっています。

      また、広島地方気象台は、広島市で午後1時21分に初雪を観測したと発表しました。

      平年通りだった去年より5日早い観測ということです。

      4日にかけては今シーズン一番の寒さとなり、気温が3日より下がるところもある見込みで、4日朝の最低気温は、広島市と呉市で4度、福山市で1度、庄原市でマイナス1度と予想されています。

      また、4日日中の最高気温は広島市、福山市、呉市でいずれも10度、庄原市で6度と予想されています。

      気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

      交通への影響も出ています。

      JR西日本は3日夜から4日朝にかけて、芸備線や木次線で一部の列車の運転を取りやめることにしていて、ホームページで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4000032239

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    3. 鳥取市で初雪観測 4日にかけて平地でも積雪のおそれ
      2025年12月3日午後8時29分

      県内は強い寒気の影響で各地で冷え込み、鳥取市で初雪が観測されました。
      4日にかけて、山沿いを中心に雪が降るほか、平地でも積雪のおそれがあり、積雪や路面の凍結、交通への影響に注意が必要です。

      4日の県内は西日本の上空に真冬並みの強い寒気が流れ込んでいる影響で冷え込みが強まりました。

      日中の最高気温は日南町茶屋で6.4度と真冬並みの冷え込みとなったほか、岩美町岩井で9.9度、倉吉市で10度となりました。

      県内では雪が降り、大山では午後8時までに8センチの積雪を観測しています。

      また、気象台は鳥取市で初雪を観測したと発表し、市内にある鳥取砂丘は一面、雪に覆われました。

      鳥取市のガソリンスタンドでは、冬用タイヤに交換しようと予約客が次々と訪れ、従業員が交換作業に追われていました。

      このガソリンスタンドでは先月から予約が入り始めましたが、先週から特に増えて、来週いっぱい、一日20件ほどの予約で埋まっているということです。

      雪は3日の夜はじめごろからあすの明け方にかけてピークとなる見込みで、平地でも雪が積もるおそれがあります。

      4日の午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで東部の山沿いで35センチ、平地で10センチ、中西部の山沿いで25センチ、平地で5センチと予想されています。

      また、4日の最低気温は鳥取市と米子市でいずれも2度と予想されていて、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4040022001

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    4. 強い寒気の影響 松江市で初雪観測 交通影響に注意を
      2025年12月3日午後9時17分

      真冬並みの強い寒気の影響で、3日、県内では各地で雪が降り松江市では、平年より4日早く初雪が観測されました。
      雪は4日にかけて降る見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意を呼びかけています。

      松江地方気象台によりますと、西日本の上空に真冬並みの強い寒気が流れ込んでいる影響で、3日、県内では各地で雪が降りました。

      松江地方気象台は、松江市で初雪を観測したと発表しました。

      松江市の初雪は平年より4日、去年より5日早いということです。

      午後8時の積雪は、隠岐の島町で2センチとなっています。

      3日は午後から各地で冷え込みも強まり、午後8時までの最低気温は、飯南町の赤名でマイナス1.8度、奥出雲町でマイナス1.4度、浜田市弥栄でマイナス1度、邑南町淀原でマイナス0.9度と、県内に19ある観測地点のうち4地点で最低気温が0度を下回る冬日となりました。

      また、風も強まっていて、午後8時までに観測された最大瞬間風速は、隠岐空港で22.1メートル、浜田市で21.9メートル、松江市で19.7メートルなどとなっています。

      4日午後6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、東部の平地で5センチ、山沿いで20センチ、西部の平地で3センチ、山沿いで15センチ、隠岐で10センチと予想されています。

      気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意し、特に、峠越えをする際の車の運転に注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4030023618

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    5. 四国 山沿い中心に積雪 松山市でも初雪観測 交通影響に注意
      2025年12月4日午前7時04分

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、四国では3日夜から山沿いを中心に断続的に雪が降って積雪となり、松山市では初雪が観測されました。
      気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。

      気象台によりますと、四国の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で、四国では山沿いを中心に断続的に雪が降っています。

      午前5時の積雪は、徳島県の三好市西祖谷で1センチとなっています。

      また、平地でも雪が降ったところがあり、松山市では3日午後11時すぎ、初雪が観測されました。

      松山市の初雪は平年より16日、昨シーズンより36日早いということです。

      さらに、冷え込みも強まり、午前6時までの最低気温は、徳島県三好市東祖谷でマイナス3点3度、高知県いの町本川でマイナス0点4度、愛媛県久万高原町でマイナス0点2度などと各地で氷点下となったほか、
      高松空港でも1点1度などと厳しい寒さとなっています。

      徳島県で大雪のおそれはなくなりましたが、雪はしばらく山沿いを中心に降り、4日日中は晴れるところが多くなるものの、愛媛県と徳島県では5日は再び昼前にかけて雪が降ると予想されています。

      気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。

      山沿いの地域で車を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備などを徹底するようにしてください。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-8000023839

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    6. 厳しい冷え込み 名古屋市と岐阜市で初雪観測 交通影響に注意
      2025年12月4日午前7時26分

      冬型の気圧配置と真冬並みの強い寒気の影響で、東海地方の平野部でも雪が降り、名古屋市と岐阜市では初雪を観測しました。
      愛知・岐阜・三重の東海3県では、山沿いを中心に雪が積もっていて、気象台は、交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

      気象台によりますと、東海地方の上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、愛知・岐阜・三重の東海3県では山沿いを中心に断続的に雪が降っていて、午前7時現在の積雪は岐阜県飛騨市神岡で25センチ、岐阜県高山市で17センチ、岐阜県関ケ原町で2センチなどとなっています。

      また、岐阜市では3日午後9時23分、名古屋市では3日午後11時13分にそれぞれ初雪を観測しました。

      岐阜市は平年より10日、去年より11日早く、名古屋市は平年より15日、去年より31日早い観測となりました。

      また、気温も上がらず、
      4日午前7時の気温は、岐阜県高山市でマイナス2点4度、名古屋市で2点5度、岐阜市で1点6度、津市で3点7度と厳しい冷え込みなりました。

      気象台は、路面の凍結や雪による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-3000045424

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    7. 近畿地方に強い寒気 彦根と京都で初雪 交通影響に十分注意
      2025年12月4日午前7時30分

      近畿地方は強い寒気の影響で、滋賀県彦根市と京都市で初雪が観測されました。
      5日にかけて、山沿いを中心に雪が積もるおそれがあり、平地でも雪が降るところがある見込みで、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意してください。

      大阪管区気象台によりますと、近畿地方は冬型の気圧配置が強まり、上空には強い寒気が流れ込んだ影響で、滋賀県彦根市で3日夜、京都市で4日未明に、初雪が観測されました。

      ともに平年より7日早く、昨シーズンより15日早いということです。

      北部では断続的に雪が降っていて、京都府舞鶴市では3日夜から湿った雪が降り始め、JR西舞鶴駅前では歩道や車の上にも薄く積もっていました。

      4日午前7時までの6時間には、滋賀県の長浜市余呉と米原市、それに京都府南丹市美山でいずれも2センチの雪が降りました。

      近畿地方は、日本海側や山沿いを中心に5日にかけて雪が積もるおそれがあり、平地でも雪が降るところがある見込みで、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意してください。

      また、近畿北部の海上では、4日、波の高さが6メートルと予想され、大しけとなる見込みで、気象台は高波への警戒を呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2000098908

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    8. 津市で初雪 平年より20日 去年より36日早く
      2025年12月4日午前9時49分
      津地方気象台は4日朝、津市内で初雪を観測したと発表しました。

      初雪の観測は平年より20日早く、去年より36日早いということです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-3070017011

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    9. 新潟市で初雪観測 平年より10日 去年より15日遅く
      2025年12月4日午前10時04分

      新潟地方気象台は3日夜9時半ごろ、新潟市中央区で初雪を観測したと発表しました。

      初雪の観測は平年より10日遅く、去年より15日遅いということです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1030035177

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    10. 各地で今季一番の冷え込み、全国290地点で「0度」下回る…会社員男性「急に冬になり厚着した」
      2025/12/04 13:21

       冬型の気圧配置の影響で、4日朝は各地で今季一番の冷え込みとなった。

       気象庁によると、最高気温が0度を下回る真冬日は、午前6時時点で全国290地点となり、今季最多を記録した。同日午前の最低気温は、北海道上士幌町で氷点下13・5度、名古屋市で1・1度と1月中旬並みの寒さだった。東京都心は4・5度を観測した。

      厳しい寒さの中、防寒対策をして通勤する人たち(4日午前、東京都千代田区で)=横山就平撮影

       東京・丸の内では、コートにマフラー、手袋を身に着けるなど、防寒対策をして通勤する人たちの姿が見られた。千葉県市川市の会社員男性(51)は「急に冬になり、今朝は普段より厚着して家を出た」と話していた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20251204-GYT1T00172/

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  27. 暦では、12月7日から「大雪(たいせつ)」。

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  28. 関東甲信など今季一番の冷え込み 北日本などでは雪 十分注意を
    2025年12月5日午後0時59分

    寒気などの影響で、5日朝は各地で厳しい冷え込みとなり、関東甲信などでは今シーズン一番の冷え込みとなりました。北日本や、東日本の日本海側を中心に雪も降り続いていて、雪崩や屋根からの落雪などに十分注意してください。

    気象庁によりますと、日本付近の上空には寒気が流れ込んでいるほか、関東甲信などでは放射冷却現象の影響もあって各地で厳しい冷え込みとなりました。

    5日朝の最低気温は、
    ▽北海道の弟子屈町川湯でマイナス14.8度
    ▽群馬県高崎市でマイナス4.1度
    ▽愛知県豊田市でマイナス0.1度
    ▽兵庫県姫路市で0.9度
    ▽東京の都心で1.2度などと
    今シーズン一番の冷え込みとなりました。

    日中の最高気温は、
    ▽東京の都心や大阪市で12度
    ▽名古屋市や福岡市で11度などと予想されていますが
    6日の朝は各地で再び冷え込む見込みです。

    寒暖差が大きくなるため、体調の管理に気をつけてください。

    また、北日本や東日本の山沿いなどでは雪が降り続き、積雪が増えています。

    午前11時の積雪は、▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル6センチと1メートルを超えました。

    また、
    ▽新潟県魚沼市守門で58センチ
    ▽福島県只見町で54センチ
    ▽長野県白馬村で32センチ
    ▽宮城県の鳴子温泉で26センチなどとなっています。

    大雪や路面の凍結などによる交通への影響や、電線などへの着雪による停電、雪崩、屋根からの落雪に十分注意してください。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014994751000

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  29. 結局のところ、時期になれば暦通りにちゃんと冬が来る。

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  30. 【地震速報】青森県で震度6強
    2025年12月8日午後11時18分

    8日午後11時15分ごろ地震がありました。
    現在、震度3以上が観測されている地域は以下のとおりです。
    ▼震度6強が、青森県三八上北。
    ▼震度5強が、渡島東部、青森県下北。
    ▼震度5弱が、胆振中東部、日高中部、日高東部、津軽北部、岩手県沿岸北部、岩手県内陸北部。
    ▼震度4が、渡島西部、日高西部、十勝南部、津軽南部。
    ▼震度3が、岩手県沿岸南部、秋田県内陸北部。
    今後の情報に注意してください。
    https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014997831000

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    1. 【地震速報】青森県で震度6強 沿岸部に津波警報
      2025年12月8日午後11時18分
      (2025年12月8日午後11時29分更新)

      8日午後11時15分ごろ地震がありました。

      震源地は青森県東方沖で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.2と推定されます。

      各市町村の震度は以下のとおりです。

      ▼震度6強が、青森県八戸市。

      ▼震度6弱が、青森県おいらせ町、青森県階上町。

      ▼震度5強が、北海道函館市、青森県むつ市、青森県野辺地町、青森県東北町、青森県東通村、青森県五戸町、青森県南部町、岩手県軽米町、岩手県一戸町。

      ▼震度5弱が、北海道苫小牧市、北海道千歳市、北海道新篠津村、北海道南幌町、北海道白老町、北海道厚真町、北海道安平町、北海道むかわ町、北海道新冠町、北海道浦河町、北海道様似町、北海道新ひだか町、北海道大樹町、北海道浦幌町、青森県五所川原市、青森県三沢市、青森県つがる市、青森県平内町、青森県外ヶ浜町、青森県鶴田町、青森県七戸町、青森県六戸町、青森県横浜町、青森県六ヶ所村、青森県三戸町、岩手県盛岡市、岩手県久慈市、岩手県二戸市、岩手県八幡平市、岩手県滝沢市、宮城県登米市。

      青森 岩手 北海道に津波警報
      気象庁は津波警報、津波注意報を発表しました。
      津波警報が出ているのは次の沿岸です。

      ▼青森県太平洋沿岸(予想高さ 3m)
      ▼岩手県(予想高さ 3m)
      ▼北海道太平洋沿岸中部(予想高さ 3m)

      急いで逃げて下さい。

      また津波注意報が出ているのは次の沿岸です。

      ▼北海道太平洋沿岸西部(予想高さ 1m)
      ▼北海道太平洋沿岸東部(予想高さ 1m)
      ▼宮城県(予想高さ 1m)
      ▼青森県日本海沿岸(予想高さ 1m)
      ▼福島県(予想高さ 1m)

      震度4以下の市町村は以下の通りです。
      ▼震度4が、札幌市北区、札幌市東区、札幌市白石区、札幌市豊平区、札幌市南区、札幌市厚別区、札幌市手稲区、札幌市清田区、北海道室蘭市、北海道釧路市、北海道帯広市、北海道北見市、北海道夕張市、北海道岩見沢市、北海道美唄市、北海道江別市、北海道三笠市、北海道富良野市、北海道登別市、北海道恵庭市、北海道伊達市、北海道北広島市、北海道石狩市、北海道北斗市、北海道当別町、北海道知内町、北海道木古内町、北海道七飯町、北海道鹿部町、北海道森町、北海道上ノ国町、北海道厚沢部町、北海道乙部町、北海道留寿都村、北海道奈井江町、北海道長沼町、北海道栗山町、北海道月形町、北海道新十津川町、北海道妹背牛町、北海道秩父別町、北海道中富良野町、北海道剣淵町、北海道壮瞥町、北海道洞爺湖町、北海道日高町、北海道平取町、北海道えりも町、北海道音更町、北海道士幌町、北海道上士幌町、北海道鹿追町、北海道新得町、北海道清水町、北海道芽室町、北海道中札内村、北海道更別村、北海道広尾町、北海道幕別町、北海道池田町、北海道豊頃町、北海道釧路町、北海道白糠町、北海道標津町、青森市、青森県弘前市、青森県黒石市、青森県十和田市、青森県平川市、青森県今別町、青森県蓬田村、青森県鰺ヶ沢町、青森県藤崎町、青森県田舎館村、青森県板柳町、青森県中泊町、青森県大間町、青森県風間浦村、青森県佐井村、青森県田子町、青森県新郷村、岩手県宮古市、岩手県花巻市、岩手県北上市、岩手県遠野市、岩手県一関市、岩手県釜石市、岩手県奥州市、岩手県葛巻町、岩手県岩手町、岩手県紫波町、岩手県矢巾町、岩手県金ケ崎町、岩手県平泉町、岩手県山田町、岩手県普代村、岩手県野田村、岩手県九戸村、岩手県洋野町、宮城県石巻市、宮城県気仙沼市、宮城県角田市、宮城県岩沼市、宮城県栗原市、宮城県東松島市、宮城県大崎市、宮城県丸森町、宮城県亘理町、宮城県松島町、宮城県涌谷町、宮城県美里町、秋田県横手市、秋田県鹿角市、秋田県由利本荘市、秋田県大仙市、秋田県三種町、秋田県井川町、山形県酒田市、山形県村山市、山形県中山町、福島県双葉町、茨城県常陸太田市。

      ▼震度3が、札幌市中央区、札幌市西区、北海道小樽市、北海道旭川市、北海道網走市、北海道留萌市、北海道芦別市、北海道赤平市、北海道紋別市、北海道士別市、北海道名寄市、北海道根室市、北海道滝川市、北海道砂川市、北海道歌志内市、北海道深川市、北海道松前町、北海道福島町、北海道八雲町、北海道長万部町、北海道南部の江差町、北海道今金町、北海道せたな町、北海道黒松内町、北海道蘭越町、北海道ニセコ町、北海道真狩村、北海道喜茂別町、北海道京極町、北海道倶知安町、北海道共和町、北海道岩内町、北海道古平町、北海道余市町、北海道赤井川村、北海道上砂川町、北海道由仁町、北海道浦臼町、北海道雨竜町、北海道北竜町、北海道沼田町、北海道鷹栖町、北海道東神楽町、北海道当麻町、北海道比布町、北海道東川町、北海道美瑛町、北海道上富良野町、北海道南富良野町、北海道占冠村、北海道和寒町、北海道美深町、北海道増毛町、北海道羽幌町、北海道猿払村、北海道美幌町、北海道津別町、北海道斜里町、北海道清里町、北海道小清水町、北海道訓子府町、北海道置戸町、北海道遠軽町、北海道湧別町、北海道興部町、北海道大空町、北海道豊浦町、北海道本別町、北海道足寄町、北海道陸別町、北海道厚岸町、北海道浜中町、北海道標茶町、北海道弟子屈町、北海道鶴居村、北海道別海町、北海道中標津町、北海道羅臼町、青森県深浦町、青森県西目屋村、青森県大鰐町、岩手県大船渡市、岩手県陸前高田市、岩手県雫石町、岩手県西和賀町、岩手県住田町、岩手県大槌町、岩手県岩泉町、岩手県田野畑村、仙台市青葉区、仙台市宮城野区、仙台市若林区、仙台市太白区、仙台市泉区、宮城県白石市、宮城県名取市、宮城県富谷市、宮城県蔵王町、宮城県大河原町、宮城県村田町、宮城県川崎町、宮城県山元町、宮城県利府町、宮城県大和町、宮城県大郷町、宮城県大衡村、宮城県色麻町、宮城県加美町、宮城県南三陸町、秋田市、秋田県能代市、秋田県大館市、秋田県男鹿市、秋田県湯沢市、秋田県潟上市、秋田県北秋田市、秋田県にかほ市、秋田県仙北市、秋田県小坂町、秋田県上小阿仁村、秋田県藤里町、秋田県八峰町、秋田県五城目町、秋田県八郎潟町、秋田県大潟村、秋田県美郷町、秋田県羽後町、秋田県東成瀬村、山形県米沢市、山形県鶴岡市、山形県新庄市、山形県寒河江市、山形県上山市、山形県天童市、山形県東根市、山形県尾花沢市、山形県南陽市、山形県山辺町、山形県河北町、山形県大江町、山形県大石田町、山形県最上町、山形県舟形町、山形県真室川町、山形県大蔵村、山形県鮭川村、山形県高畠町、山形県川西町、山形県白鷹町、山形県飯豊町、山形県三川町、山形県庄内町、山形県遊佐町、福島市、福島県郡山市、福島県いわき市、福島県白河市、福島県須賀川市、福島県相馬市、福島県二本松市、福島県田村市、福島県南相馬市、福島県伊達市、福島県桑折町、福島県国見町、福島県大玉村、福島県鏡石町、福島県天栄村、福島県猪苗代町、福島県会津坂下町、福島県会津美里町、福島県泉崎村、福島県中島村、福島県矢吹町、福島県玉川村、福島県古殿町、福島県楢葉町、福島県富岡町、福島県大熊町、福島県浪江町、福島県新地町、茨城県土浦市、茨城県古河市、茨城県石岡市、茨城県下妻市、茨城県常総市、茨城県笠間市、茨城県取手市、茨城県つくば市、茨城県ひたちなか市、茨城県常陸大宮市、茨城県那珂市、茨城県筑西市、茨城県稲敷市、茨城県桜川市、茨城県神栖市、茨城県つくばみらい市、茨城県小美玉市、茨城県茨城町、茨城県阿見町、茨城県河内町、栃木県栃木市、栃木県大田原市、栃木県高根沢町、栃木県那須町、栃木県那珂川町、群馬県館林市、群馬県明和町、群馬県邑楽町、さいたま市大宮区、さいたま市中央区、さいたま市緑区、埼玉県熊谷市、埼玉県川口市、埼玉県行田市、埼玉県加須市、埼玉県春日部市、埼玉県鴻巣市、埼玉県久喜市、埼玉県幸手市、埼玉県吉川市、埼玉県川島町、埼玉県宮代町、埼玉県松伏町、千葉市中央区、千葉県市川市、千葉県船橋市、千葉県館山市、千葉県松戸市、千葉県野田市、千葉県浦安市、千葉県印西市、千葉県香取市、千葉県白子町、千葉県鋸南町、東京墨田区、東京江東区、東京荒川区、東京足立区、東京江戸川区、横浜市西区、横浜市中区、神奈川県二宮町、新潟県新発田市、新潟県村上市、山梨県忍野村。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014997831000

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    2. 【津波情報】北海道~岩手県沿岸に津波警報
      2025年12月8日午後11時23分
      (2025年12月8日午後11時49分更新)

      8日午後11時15分ごろ地震がありました。

      震源地は青森県東方沖で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.6と推定されます。

      気象庁は津波警報、津波注意報を発表しました。津波警報が出ているのは次の沿岸です。

      ▼青森県太平洋沿岸(予想高さ 3m)
      ▼岩手県(予想高さ 3m)
      ▼北海道太平洋沿岸中部(予想高さ 3m)

      急いで逃げて下さい。

      また津波注意報が出ているのは次の沿岸です。
      ▼北海道太平洋沿岸西部(予想高さ 1m)
      ▼北海道太平洋沿岸東部(予想高さ 1m)
      ▼宮城県(予想高さ 1m)
      ▼青森県日本海沿岸(予想高さ 1m)
      ▼福島県(予想高さ 1m)

      各地の津波到達予想時刻は次の通りです
      津波警報 予想高さ3m
      北海道太平洋沿岸中部
      8日23時30分

      北海道・浦河町
      8日23時40分

      北海道広尾町十勝港
      9日0時00分

      北海道・えりも町
      8日23時50分

      青森県太平洋沿岸
      津波到達中と推測

      青森県むつ市関根浜
      8日23時40分

      青森県むつ小川原港
      津波到達中と推測

      青森県八戸港
      8日23時30分

      岩手県
      津波到達中と推測

      岩手県宮古港
      8日23時40分

      岩手県大船渡港
      9日0時00分

      岩手県釜石港
      8日23時50分

      岩手県久慈港
      8日23時40分

      津波注意報 予想高さ1m
      北海道太平洋沿岸東部
      8日23時50分

      北海道・釧路港
      9日0時00分

      北海道・根室市花咲
      9日0時10分

      北海道・根室港
      9日0時40分

      北海道・浜中町
      9日0時10分

      北海道太平洋沿岸西部
      津波到達中と推測

      北海道・函館港 9日0時00分

      北海道・苫小牧西港
      8日23時50分

      北海道・福島町
      9日0時10分

      北海道・苫小牧東港
      9日0時00分

      北海道・白老町
      8日23時50分

      北海道・森町
      9日0時10分

      北海道・室蘭港
      9日0時00分

      青森県日本海沿岸
      9日0時00分

      青森県深浦町
      9日0時30分

      青森県外ヶ浜町龍飛
      9日0時10分

      宮城県
      8日23時50分

      宮城県石巻市鮎川
      9日0時20分

      仙台港
      9日0時50分

      宮城県石巻港
      9日0時40分

      福島県
      9日0時20分

      福島県いわき市小名浜港
      9日0時40分

      福島県相馬港
      9日0時50分
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014997841000

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    3. 【地震速報】青森県で震度6強 沿岸部に津波警報
      2025年12月8日午後11時18分
      (2025年12月9日午前0時41分更新)

      8日午後11時15分ごろ、青森県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。

      各地の震度は震度6強が青森県八戸市です。

      また、震度6弱の揺れを青森県おいらせ町と階上町で観測しました。

      このほか震度5強が北海道函館市青森県むつ市野辺地町七戸町東北町東通村五戸町南部町岩手県軽米町一戸町。

      震度5弱が北海道苫小牧市千歳市青森県五所川原市三沢市つがる市岩手県盛岡市久慈市二戸市八幡平市滝沢市宮城県登米市で観測しました。

      このほか、北海道から近畿にかけての広い範囲で体に感じる揺れを観測しました。

      気象庁の観測によりますと震源地は、青森県東方沖で、震源の深さは50km、地震の規模を示すマグニチュードは7.6と推定されています。

      青森 岩手 北海道に津波警報
      気象庁は津波警報、津波注意報を発表しました。
      津波警報が出ているのは次の沿岸です。

      ▼青森県太平洋沿岸(予想高さ 3m)
      ▼岩手県(予想高さ 3m)
      ▼北海道太平洋沿岸中部(予想高さ 3m)

      急いで逃げて下さい。

      また津波注意報が出ているのは次の沿岸です。

      ▼北海道太平洋沿岸西部(予想高さ 1m)
      ▼北海道太平洋沿岸東部(予想高さ 1m)
      ▼宮城県(予想高さ 1m)
      ▼青森県日本海沿岸(予想高さ 1m)
      ▼福島県(予想高さ 1m)
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014997831000

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    4. 【停電情報】青森で約3900軒 岩手で約300軒 東北電力(0:05)
      2025年12月9日午前0時44分

      東北電力によりますと、9日午前0時5分現在、青森県でおよそ3900軒、岩手県でおよそ300軒の停電が発生しているということです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014998081000

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    5. 【避難情報】北海道 東北 各地に避難指示
      2025年12月9日午前0時10分
      (2025年12月9日午前0時44分更新)

      各地に発表されている避難情報です。

      《岩手》
      津波警報を受けて、岩手県内の自治体は避難指示を出しています。

      ▽岩泉町は沿岸の小成地区、茂師地区、小本地区、中野地区の403世帯829人。

      ▽山田町は沿岸の豊間根地区を除く、2016世帯、4247人。

      ▽宮古市は、津波浸水想定区域の2万2234世帯、4万4646人。

      ▽釜石市は沿岸部の津波浸水想定区域の6393世帯、1万1371人。

      ▽普代村は村内の浸水想定区域の700世帯、1500人。

      ▽大船渡市は、市内の沿岸部に住む2835世帯、6138人。

      ▽陸前高田市は高田地区と今泉地区のかさ上げ地を除く、津波浸水想定区域の住民1067世帯、2524人。

      ▽田野畑村は村内の沿岸にある島越地区羅賀地区明戸地区の3つの地区に住む303世帯、680人です。

      《北海道》
      浦河町 沿岸部の4192世帯8711人に避難指示
      震度5弱を観測した北海道浦河町は津波警報が出されたことを受けて8日午後11時半に、沿岸部の4192世帯、8711人に避難指示を出しました。町では今のところ被害の情報を確認できていないということで、情報収集を進めています。

      日高町 沿岸部の3374世帯 6334人に避難指示
      北海道の日高町は津波警報が出たことを受けて午後11時38分に、沿岸部の3374世帯、6334人に避難指示を出しました。

      これまでのところ、町内で被害の情報は確認されていないということで、情報収集を進めています。

      新冠町 沿岸部の2024世帯3650人に避難指示
      北海道・日高の新冠町は津波警報が出たことを受けて午後11時27分に、沿岸部の2024世帯、3650人に避難指示を出しました。これまでのところ、町内で被害の情報は確認されていないということで、情報収集を進めています。

      大樹町 沿岸部の180世帯443人に避難指示
      北海道・十勝の大樹町は津波警報が出たことを受けて午後11時40分に、沿岸部の180世帯、443人に避難指示を出しました。

      町では今のところ被害の情報を確認できていないということで、情報収集を進めています。

      《青森》
      大間町 町内全域に避難指示
      震度4を観測した青森県の大間町では津波警報が発表されたことを受けて、午後11時50分ごろ、町内全域に避難指示を出しました。

      これに伴って町は町内5か所に避難所を開設したということです。

      町によりますと、午前0時現在、地震や津波による被害の情報は寄せられていないということです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014998001000

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    6. 【地震影響】八戸市内すべての市立小中学校 一斉休校へ 9日
      2025年12月9日午前1時10分

      青森県八戸市教育委員会によりますと、これまでに大きな被害の情報は入っていませんが、9日は市内のすべての市立小中学校を休校にするということです。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014998271000

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    7. 青森県で長周期地震動 「階級3」を観測
      2025年12月9日午前1時20分

      8日夜遅く、青森県で震度6強の揺れを観測した青森県東方沖を震源とする大地震で青森県では長くゆっくりとした揺れ、長周期地震動の「階級3」が観測されました。

      今回の地震で、4つの階級のうち上から2番目の
      「階級3」の揺れを▽青森県六ヶ所村で観測しました。

      また、
      「階級2」の揺れを▽北海道や東北で、
      「階級1」の揺れを▽北海道、東北、関東、新潟県の広い範囲で観測しました。

      長周期地震動は規模の大きな地震で発生する周期が2秒を超えるような大きくゆっくりとした揺れで、特に高層ビルなどで影響が出ます。

      気象庁は階級3の揺れでは高層ビルなどで立っていることが難しくなり、固定していない家具が大きく動いたり倒れたりすることがあるとしています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014998301000

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    8. 青森県で震度6強 “後発地震注意情報”発表 日頃の備え確認を
      2025年12月8日午後11時18分
      (2025年12月9日午前7時20分更新)

      8日夜遅く、青森県東方沖を震源とする地震があり、青森県で震度6強の激しい揺れを観測しました。気象庁は北海道から東北にかけての沿岸に津波警報や注意報を発表していましたが、午前6時20分にすべて解除しました。
      千島海溝・日本海溝沿いでは巨大地震の発生の可能性がふだんより高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が初めて発表されていて、日頃からの備えの確認が求められています。

      青森 八戸で震度6強 おいらせ町 階上町で震度6弱
      8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震があり、震度6強の激しい揺れを青森県八戸市で、震度6弱の揺れを青森県おいらせ町と階上町で観測しました。

      このほか、震度5強や5弱の揺れを北海道や青森県、岩手県、宮城県で観測しました。

      この地震で津波が北海道から東北にかけて到達し、岩手県の久慈港で70センチ、北海道の浦河町で50センチを観測しました。

      気象庁は一時、北海道から東北にかけて津波警報や注意報を発表していましたが、高い津波が観測されるおそれがなくなったとして午前6時20分にすべて解除しました。

      気象庁「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表
      一方、この地震で、千島海溝・日本海溝沿いでは巨大地震が発生する可能性がふだんと比べ相対的に高まっているとして、気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を2022年の運用開始以来、初めて発表しました。

      情報の呼びかけの期間は1週間で、防災対応が求められる自治体は、太平洋側を中心とした北海道と青森県、岩手県と宮城県、福島県それに茨城県と千葉県のあわせて182市町村です。

      この情報が出ても必ず巨大地震が起きるとは限らないため事前の避難は求められていませんが、避難場所や移動経路の確認、すぐに逃げられるよう非常用持ち出し袋の準備、家具が倒れないよう固定することや、食料や水、トイレなどの備蓄品の確認など、日頃からの備えの確認が求められます。

      各地の震度は
      震度6強を観測したのは青森県八戸市です。

      震度6弱の揺れを青森県おいらせ町と階上町で観測しました。

      震度5強が北海道函館市、青森県むつ市、野辺地町、七戸町、東北町、東通村、五戸町、南部町、岩手県軽米町、一戸町。

      震度5弱が北海道苫小牧市、千歳市、青森県五所川原市、三沢市、つがる市、岩手県盛岡市、久慈市、二戸市、八幡平市、滝沢市、宮城県登米市となっています。

      このほか、北海道から近畿にかけての広い範囲で体に感じる揺れを観測しました。

      気象庁の観測によりますと震源地は、青森県東方沖で、震源の深さは54キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.5と推定されています。

      気象庁 M7.5に更新 モーメントマグニチュードは7.4
      8日午後11時15分ごろに発生した青森県東方沖を震源とする地震について、気象庁は観測データを詳しく分析した結果、地震の規模を示すマグニチュードを7.6から7.5に、震源の深さを50キロから54キロにそれぞれ更新しました。

      一方、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の発表基準となる 「モーメントマグニチュード」は7.4と推計されています。

      青森県で長周期地震動「階級3」
      8日夜遅く、青森県で震度6強の揺れを観測した青森県東方沖を震源とする大地震で青森県では長くゆっくりとした揺れ、長周期地震動の「階級3」が観測されました。

      今回の地震で、4つの階級のうち上から2番目の「階級3」の揺れを青森県六ヶ所村で観測しました。

      また、「階級2」の揺れを北海道や東北、「階級1」の揺れを北海道、東北、関東、新潟県の広い範囲で観測しました。

      長周期地震動は規模の大きな地震で発生する周期が2秒を超えるような大きくゆっくりとした揺れで、特に高層ビルなどで影響が出ます。

      気象庁は階級3の揺れでは高層ビルなどで立っていることが難しくなり、固定していない家具が大きく動いたり倒れたりすることがあるとしています。

      青森県東方沖 地震発生確率は最も高いランク
      地震調査委員会によりますと、震源の青森県東方沖ではマグニチュード7.9程度の地震が、今後30年以内に20%から40%の確率で発生するおそれがあると評価していて、発生する確率が最も高い「III」ランクに位置づけています。

      震源周辺では57年前の1968年にマグニチュード7.9の「十勝沖地震」が発生していて、地震調査委員会の資料によりますと、47人が死亡し、600棟余りの住宅が全壊したとしています。

      青森と岩手 県内自治体に災害救助法を適用
      今回の地震で、青森県は県内12の市町村に災害救助法を適用しました。

      避難所の開設などの災害対応にかかる費用を国と県が負担することになります。

      適用されたのは八戸市、三沢市、むつ市、野辺地町、七戸町、東北町、六ヶ所村、おいらせ町、大間町、東通村、南部町、階上町の沿岸の12の市町村です。

      また、岩手県は今回の地震に伴う津波を受けて、沿岸の12市町村に災害救助法を適用することを決めました。

      12市町村は、宮古市、大船渡市、久慈市、陸前高田市、釜石市、大槌町、山田町、岩泉町、田野畑村、普代村、野田村、洋野町です。

      土砂災害警戒情報など発表基準を当面引き下げ 気象庁
      青森県東方沖の地震を受けて、気象庁は、揺れの大きかった地域では地盤が緩んでいる可能性が高く土砂災害の危険性が通常より高まっているとして、土砂災害警戒情報と大雨警報、それに大雨注意報の発表基準を当面引き下げると発表しました。

      青森県の八戸市、おいらせ町、階上町では当面、通常の7割に引き下げられます。

      また、青森県のむつ市、野辺地町、七戸町、東北町、東通村、五戸町、南部町、北海道の函館市、岩手県の軽米町、一戸町では当面通常の8割に引き下げて運用するということです。

      気象庁は揺れの強かった地域では地震の揺れや雨の降り方に十分注意するよう呼びかけています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014997831000

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    9. 北海道~福島県沿岸の津波注意報 すべて解除
      2025年12月8日午後11時23分
      (2025年12月9日午前7時11分更新)

      8日夜遅く、青森県東方沖を震源とする地震があり、青森県で震度6強の激しい揺れを観測しました。この地震で、北海道から東北にかけて津波が到達し、岩手県の久慈港では70センチを観測したほか、北海道の浦河町では50センチを観測しました。
      気象庁は一時、北海道から東北にかけての沿岸に津波警報や注意報を発表していましたが、午前6時20分にすべて解除しました。千島海溝・日本海溝沿いでは巨大地震の発生の可能性がふだんより高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が初めて発表されていて、日頃からの備えの確認が求められています。

      観測された津波の詳細は
      各地の検潮所で観測された津波の到達時刻と高さは9日午前6時19分現在、次の通りです。

      ◆岩手・久慈港
      8日午後11時35分押し
      9日午前1時9分70cm

      ◆北海道・浦河町
      8日午後11時38分押し
      9日午前0時38分50cm

      ◆青森・むつ小川原港
      8日午後11時19分押し
      8日午後11時43分40cm

      ◆青森・八戸港
      8日午後11時48分押し
      9日午前0時53分40cm

      ◆北海道・えりも町
      8日午後11時45分押し
      9日午前0時16分30cm

      ◆北海道・広尾町十勝港
      9日午前0時0分押し
      9日午前1時30分30cm

      ◆北海道・苫小牧西港
      第1波識別不能
      9日午前5時33分30cm

      ◆岩手・大船渡港
      8日午後11時57分押し
      9日午前0時7分20cm

      ◆岩手・宮古港
      8日午後11時43分押し
      9日午前0時37分20cm

      ◆宮城・石巻市鮎川
      9日午前0時18分押し
      9日午前0時42分20cm

      ◆仙台港
      9日午前0時30分押し
      9日午前1時4分20cm

      ◆北海道・白老町
      8日午後11時56分押し
      9日午前1時22分20cm

      ◆北海道・苫小牧東港
      9日午前0時5分押し
      9日午前1時28分20cm

      ◆北海道・函館港
      9日午前0時13分押し
      9日午前1時50分20cm

      ◆岩手・釜石港
      8日午後11時47分押し
      9日午前1時54分20cm

      ◆北海道・釧路港
      第1波識別不能
      9日午前3時46分20cm

      ◆福島・相馬港
      9日午前0時58分押し
      9日午前3時54分20cm

      ◆北海道・森町
      第1波識別不能
      9日午前0時31分10cm

      ◆北海道・浜中町
      第1波識別不能
      9日午前3時56分10cm

      ◆北海道・室蘭港
      ◆青森・むつ市関根浜
      欠測(気象庁によりますと、観測機器のメンテナンスのためだということで、今回の地震による被害ではないということです)

      東通原発でも潮位変化を観測
      東北電力によりますと、8日午後11時半すぎに、青森県東通村にある東通原子力発電所の港湾内に設置されている潮位計で36センチの潮位の変化が観測されたということです。

      東通原発は長期間運転を停止していて、今回の地震やこの潮位の変化による異常は確認されていないということです。

      また、原発周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。

      気象庁「1週間程度 最大震度6強程度の地震注意」
      気象庁の清本真司地震津波対策企画官は今回の地震について、「太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生したとみられる。今回の震源周辺では1943年にマグニチュード7.1の地震が発生し、その2日後にマグニチュード6.6の地震が発生したケースがある」と述べました。

      その上で、「揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6強程度の地震に注意するとともに、さらに強い揺れをもたらす地震が発生するおそれもある」と述べました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014997841000

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  31. 北海道・三陸沖後発地震注意情報を発表 内閣府・気象庁
    2025年12月9日午前1時10分
    (2025年12月9日午前3時44分更新)

    8日午後11時15分ごろ青森県東方沖で発生した地震で、気象庁は9日午前2時、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。

    千島海溝・日本海溝沿いでは巨大地震が発生する可能性がふだんと比べ相対的に高まっているとして内閣府と気象庁は、政府や自治体からの情報に従い防災対応を取るよう呼びかけています。

    この情報が発表されるのは、2022年12月に運用が始まって以来、初めてです。

    気象庁によりますと、8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震が発生し、青森県八戸市で震度6強の揺れを観測したほか、北海道と東北の太平洋側を中心に津波が観測されています。

    気象庁が世界各地で観測された地震計のデータをもとにメカニズムなどを詳細に解析したところ、地震を起こしたエネルギーを示すモーメントマグニチュードが7.4と推計されたということです。

    気象庁によりますと、過去の世界の大規模地震の統計データでは、マグニチュード7.0以上の地震が起きたあと1週間以内にマグニチュード8クラス以上の地震が発生する頻度は100回に1回程度で、平常時よりは高まるということです。

    こうしたことから、千島海溝・日本海溝沿いでは巨大地震の発生可能性がふだんと比べて相対的に高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。

    この情報が発表されるのは、2022年12月に運用が始まって以来、初めてです。

    日頃からの備えの確認を
    事前の避難は求められておらず、避難場所や移動経路の確認、すぐに逃げられるよう非常用持ち出し袋の準備、家具が倒れないよう固定することや、食料や水、トイレなどの備蓄品の確認など、日頃からの備えの確認が求められます。

    ==内閣府・気象庁【会見 詳細】==

    青森県東方沖で発生した地震を受けて発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について内閣府と気象庁は9日午前2時から記者会見を開きました。

    内閣府「自らの命は自らが守るという考えのもとで防災対応を」

    気象庁の原田智史地震火山技術・調査課長は「8日23時15分頃に発生した青森県東方沖の地震について、震源地や規模を精査した結果、後発地震への注意を促す情報を発生する基準を満たしたことから、本日午前2時に『北海道・三陸沖後発地震注意情報』を発表した」と述べました。

    続いて、内閣府防災担当の森久保司参事官は「これまでの世界中に発生した地震の統計に基づけば、今後1週間の間に約1%の確率でマグニチュード8以上の大規模地震が日本海溝・千島海溝沿いで後発の地震として発生する可能性がある、という意味だ。実際に地震が発生するかは不確実だが、自らの命は自らが守るという考えのもとで防災対応をとってほしい」と述べました。

    内閣府 “地震の「予知」の発表はない”
    内閣府は会見の中で、日付を特定した地震の「予知」を政府が発表することはないと述べました。
    その上で「無用な混乱を避けるために正しい情報を見極めることが大事だ。偽情報の拡散は行わないでほしい」と呼びかけました。

    また、経済的、社会的混乱を抑えるため、食料品や生活必需品の必要以上の買いだめや買い急ぎも控えるよう呼びかけました。

    内閣府「冷静な対応 1週間は速やかに避難できる態勢を」

    今回の情報について内閣府は「初めての発表で戸惑っている人もいるかもしれない。あくまでも統計データをもとにすると普段よりは発生の確率が高いことから、いつも以上の注意をお願いしたいということだ。冷静な対応をお願いしたい」と呼びかけました。

    また「基本的には社会経済活動を継続し公共交通機関や学校は平常どおりでいいと考えている」とした上で「日頃からの防災対応に加え、この1週間の間は速やかに避難できる態勢をとってほしい」と呼びかけました。

    気象庁 “最悪想定は3.11のような地震が起きること”
    気象庁の担当者は今後1週間で起きる“最悪のケース”としては「3.11のような地震が起きることを想定することになる」と述べました。

    また「当時は千葉県にも高い津波が押し寄せたし、ところによっては特異的に津波が高くなった。震源から遠い地域で長周期地震動がかなり強くなる現象も見られた。あのような地震が再び起きないとも限らないと考えて、備えをすることが必要だ」と述べました。

    「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは
    「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は、北海道から岩手県にかけての沖合にある「千島海溝」と「日本海溝」、それにその周辺でマグニチュード7クラスの地震が起きた場合、その後の巨大地震の発生に注意を呼びかける情報です。

    情報が発表された場合
    ▽避難場所や移動経路の確認
    ▽すぐに逃げられるよう非常用持ち出し袋の準備
    ▽家具が倒れないよう固定することや
    ▽食料や水、トイレなどの備蓄品の確認など、
    日頃からの備えの確認が求められます。

    避難は求めず呼びかけの期間は1週間です。

    発表される条件は、北海道の根室沖から東北の三陸沖にかけての巨大地震の想定震源域とその外側のエリアで、マグニチュード7以上の地震が起きた場合です。プレート境界かどうかは問わず、想定震源域の外側で大地震が起きた場合、発生した地震の規模によって情報を発表するかが決まります。
    地震発生からおおむね2時間後をめどに内閣府と気象庁が発表します。
    運用は2022年12月16日から始まりました。

    【対象地域は】
    対象となるのは、3メートル以上の津波や震度6弱以上の揺れなどが想定されている、太平洋側を中心とした北海道と青森県、岩手県と宮城県、福島県、それに茨城県と千葉県のあわせて182の市町村です。

    【情報の確度は】
    国は「情報が出されたからといって、必ず巨大地震が起きるとは限らない」としています。世界的な事例ではマグニチュード7クラスの地震のあとに8クラスの巨大地震につながる例は100回に1回程度とされています。9クラスになると、さらに低いとされています。

    一方、国はこれまで、過去の地震の履歴から「後発地震注意情報」の発表は平均すると2年に1回程度と頻繁に出されるとする見通しを示していました。

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    1. 詳しい対象地域は こちらから
      「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の情報が発信されたときに防災対応が求められる自治体は、北海道と東北、関東の7つの道県のあわせて182市町村です。

      鉄道・空の便 “影響ない” “通常どおり運航”
      「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の発表について、JR東日本は新幹線や在来線の運行に影響はないとしていますが、8日の地震で線路や周辺設備などに被害が確認された場合は運転の見合わせや遅れが出る可能性もあるとしています。

      また、全日空と日本航空によりますと、空の便は通常どおり運航する予定だということです。

      「北海道・三陸沖後発地震注意情報」に関する内閣府のガイドラインでは、情報が発表された場合、鉄道や空港、道路は規制や制限はせずに、巨大地震が発生した場合に、被災する危険性のある場所や避難場所などに関する情報を利用者に提供し注意を促すとしています。

      2024年8月に日向灘を震源とする地震で南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表された際には、およそ1週間にわたり東海道新幹線の一部区間で最高速度を落として運行し、列車が遅れるなどの影響が出ました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014998281000

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    2. 「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 内閣府・気象庁
      2025年12月9日午前1時10分
      (2025年12月9日午前8時16分更新)

      8日午後11時15分ごろ青森県東方沖で発生した地震で、気象庁は9日午前2時、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。

      千島海溝・日本海溝沿いでは巨大地震が発生する可能性がふだんと比べ相対的に高まっているとして、内閣府と気象庁は、政府や自治体からの情報に従い防災対応を取るよう呼びかけています。この情報が発表されるのは、2022年12月に運用が始まって以来、初めてです。

      気象庁によりますと、8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震が発生し、青森県八戸市で震度6強の揺れを観測したほか、北海道と東北の太平洋側を中心に津波が観測されています。

      気象庁が世界各地で観測された地震計のデータをもとにメカニズムなどを詳細に解析したところ、地震を起こしたエネルギーを示すモーメントマグニチュードが7.4と推計されたということです。

      気象庁によりますと、過去の世界の大規模地震の統計データでは、マグニチュード7.0以上の地震が起きたあと、1週間以内にマグニチュード8クラス以上の地震が発生する頻度は100回に1回程度で、平常時よりは高まるということです。

      こうしたことから、千島海溝・日本海溝沿いでは巨大地震の発生可能性がふだんと比べて相対的に高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。

      この情報が発表されるのは、2022年12月に運用が始まって以来、初めてです。

      日頃からの備えの確認を
      事前の避難は求められておらず、避難場所や移動経路の確認、すぐに逃げられるよう非常用持ち出し袋の準備、家具が倒れないよう固定することや、食料や水、トイレなどの備蓄品の確認など、日頃からの備えの確認が求められます。

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    3. ==内閣府・気象庁【会見 詳細】==

      青森県東方沖で発生した地震を受けて発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」について、内閣府と気象庁は9日午前2時から記者会見を開きました。

      内閣府「自らの命は自らが守るという考えのもとで防災対応を」

      気象庁の原田智史地震火山技術・調査課長は「8日23時15分頃に発生した青森県東方沖の地震について、震源地や規模を精査した結果、後発地震への注意を促す情報を発生する基準を満たしたことから、本日午前2時に『北海道・三陸沖後発地震注意情報』を発表した」と述べました。

      続いて、内閣府防災担当の森久保司参事官は「これまでの世界中に発生した地震の統計に基づけば、今後1週間の間に約1%の確率でマグニチュード8以上の大規模地震が日本海溝・千島海溝沿いで後発の地震として発生する可能性がある、という意味だ。実際に地震が発生するかは不確実だが、自らの命は自らが守るという考えのもとで防災対応をとってほしい」と述べました。

      内閣府 “地震の「予知」の発表はない”
      内閣府は会見の中で、日付を特定した地震の「予知」を政府が発表することはないと述べました。その上で「無用な混乱を避けるために正しい情報を見極めることが大事だ。偽情報の拡散は行わないでほしい」と呼びかけました。

      また、経済的、社会的混乱を抑えるため、食料品や生活必需品の必要以上の買いだめや買い急ぎも控えるよう呼びかけました。

      内閣府「1週間は速やかに避難できる態勢を」

      今回の情報について内閣府は「初めての発表で戸惑っている人もいるかもしれない。あくまでも統計データをもとにすると普段よりは発生の確率が高いことから、いつも以上の注意をお願いしたいということだ。冷静な対応をお願いしたい」と呼びかけました。

      また「基本的には社会経済活動を継続し公共交通機関や学校は平常どおりでいいと考えている」とした上で、「日頃からの防災対応に加え、この1週間は速やかに避難できる態勢をとってほしい」と呼びかけました。

      気象庁 “最悪想定は3.11のような地震が起きること”
      気象庁の担当者は今後1週間で起きる“最悪のケース”としては「3.11のような地震が起きることを想定することになる」と述べました。

      また「当時は千葉県にも高い津波が押し寄せたし、ところによっては特異的に津波が高くなった。震源から遠い地域で長周期地震動がかなり強くなる現象も見られた。あのような地震が再び起きないとも限らないと考えて、備えをすることが必要だ」と述べました。

      「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは
      「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は、北海道から岩手県にかけての沖合にある「千島海溝」と「日本海溝」、それにその周辺でマグニチュード7クラスの地震が起きた場合、その後の巨大地震の発生に注意を呼びかける情報です。

      情報が発表された場合
      ▽避難場所や移動経路の確認
      ▽すぐに逃げられるよう非常用持ち出し袋の準備
      ▽家具が倒れないよう固定することや
      ▽食料や水、トイレなどの備蓄品の確認など、
      日頃からの備えの確認が求められます。

      避難は求めず呼びかけの期間は1週間です。

      発表される条件は、北海道の根室沖から東北の三陸沖にかけての巨大地震の想定震源域とその外側のエリアで、マグニチュード7以上の地震が起きた場合です。プレート境界かどうかは問わず、想定震源域の外側で大地震が起きた場合、発生した地震の規模によって情報を発表するかが決まります。
      地震発生からおおむね2時間後をめどに内閣府と気象庁が発表します。
      運用は2022年12月16日から始まりました。

      【対象地域は】
      対象となるのは、3メートル以上の津波や震度6弱以上の揺れなどが想定されている、太平洋側を中心とした北海道と青森県、岩手県と宮城県、福島県、それに茨城県と千葉県のあわせて182の市町村です。

      【情報の確度は】
      国は「情報が出されたからといって、必ず巨大地震が起きるとは限らない」としています。世界的な事例ではマグニチュード7クラスの地震のあとに8クラスの巨大地震につながる例は100回に1回程度とされています。9クラスになると、さらに低いとされています。

      一方、国はこれまで、過去の地震の履歴から「後発地震注意情報」の発表は平均すると2年に1回程度と頻繁に出されるとする見通しを示していました。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014998281000

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    4. 政府地震調査委 “1週間程度 最大震度6強程度の地震に注意”
      2025年12月9日午後11時47分

      8日夜、青森県東方沖で起きた大地震について、政府の地震調査委員会は過去の地震活動を踏まえ、今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意が必要だとしています。

      8日夜遅く青森県東方沖で発生したマグニチュード7.5の地震について、政府の地震調査委員会は9日、臨時の会合を開いて地震活動の評価結果をとりまとめました。

      それによりますと、今回の地震は、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生し、この領域で想定されていたマグニチュード7.0から7.5程度の「ひとまわり小さいプレート間地震」に該当するということです。

      調査委員会は、30年以内に発生する確率を90%程度以上としていました。

      また、今回、主な破壊の継続時間はおよそ30秒だったということです。

      青森県東方沖では、1943年にマグニチュード7.1の地震のおよそ2日後にマグニチュード6.6の地震が続いたことから、調査委員会は、1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意するとともに、さらに強い揺れをもたらす地震が起きる可能性にも注意が必要だとしています。


      調査委員会の委員長で東京大学の平田直名誉教授は「改めて家具の固定などを確認し、自治体の指示が出た時に高台などに適切な経路で避難できるよう準備をしてほしい」と話しています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014999541000

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    5. 青森県東方沖の地震 専門家 “再びM7クラス起きる可能性も”
      2025年12月10日午前3時12分

      8日の青森県東方沖の地震について、国土地理院が解析したところ、1968年に発生した「十勝沖地震」の震源域のうち、北側の領域がずれ動いたとみられることがわかりました。専門家は、南側の領域は、ずれ動いておらず、ひずみをため続けているとして、「今後、マグニチュード7クラスの地震が起きる可能性もある」と指摘しています。

      8日夜、青森県東方沖で起きたマグニチュード7.5の地震について、国土地理院は、地盤の変動を観測するために各地に設置されている「電子基準点」のデータを使って断層活動などを分析しました。

      今回の地震は、海側と陸側のプレート境界で発生したとみられていますが、分析の結果、青森県の下北半島の沖合で、およそ100キロ四方の範囲が、最大で70センチほどずれ動いた可能性があることがわかったということです。

      このことについて、地震のメカニズムに詳しい京都大学防災研究所の西村卓也教授は、今回ずれ動いたのは、1968年に発生したマグニチュード7.9の「十勝沖地震」の震源域のうち、北側の領域にあたる一方、南側の領域は、ずれ動いておらず、1994年に発生した「三陸はるか沖地震」のあと、ひずみをため続けていると指摘しています。

      さらに、その南隣の領域では、11月9日に、マグニチュード6.9の地震が起きていて、西村教授は「ひずみをためている領域が地震活動が活発な領域に挟まれるような状態になっているため、地震が起こりやすくなっている可能性がある。再び、マグニチュード7クラスの地震が起きるおそれもあり、備えを進めてほしい」と話しています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014999441000

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    6. 後発地震注意情報対象地域 避難できる態勢で社会活動継続を
      2025年12月10日午前5時09分

      青森県で震度6強を観測した地震で、政府は、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の対象となる地域では、地震発生から1週間はすぐに避難できる態勢を維持した上で、社会経済活動を継続するよう呼びかけています。

      今回の地震を受けて政府は、自治体や関係機関と連携しながら被害の把握と復旧支援を進める方針で、内閣府の調査チームを青森県に派遣し、被災した自治体から聴き取りなどを行っています。

      また、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が初めて発表されたことについて、高市総理大臣は9日、「実際に大規模地震が発生するかどうかは不確実であることを十分に理解した上で、みずからの命はみずからが守るという原則に基づき防災行動をとってもらいたい」と述べました。

      政府関係者は「この情報では事前避難を求めておらず、経済への過度な影響は避ける必要がある」としており、政府は、対象となる北海道から千葉県までの182市町村では、地震発生から1週間は、揺れを感じたら、すぐに避難できる態勢を維持した上で、社会経済活動を継続するよう呼びかけています。

      また、過去の災害ではSNSなどで真偽不明の情報が流れたことを踏まえ、政府や自治体、報道機関の情報で確認することも求めています。
      https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014999371000

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