2025年10月21日午後6時38分 NHKニュース
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014955021000
>気象庁が21日発表した3か月予報では、11月は全国的に気温が高くなるものの、12月は寒気の影響を受けやすく、急に「冬らしい寒さ」になる見込みとなっています。気象庁は寒暖差が大きくなるとして、体調管理に気をつけるよう呼びかけています。
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気象庁 全国の季節予報
https://www.jma.go.jp/bosai/season/#term=3month
https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010000&term=P3M
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0000035
https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-disaster-nationwide
(№674 2025年11月3日)
気象庁3か月予報 11月全国的に高温 12月は「冬らしい寒さ」に
返信削除2025年10月21日午後6時38分
気象庁が21日発表した3か月予報では、11月は全国的に気温が高くなるものの、12月は寒気の影響を受けやすく、急に「冬らしい寒さ」になる見込みとなっています。気象庁は寒暖差が大きくなるとして、体調管理に気をつけるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、来週にかけては寒気が流れ込んで気温が低くなるものの、11月は、偏西風が北よりを流れると予想され、寒気の影響を受けにくいことから平均気温は全国的に「高い」と見込まれています。
一方、12月になると、南米・ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」に近い状態になる影響で、一時的に偏西風が平年より南を流れるとみられ、大陸からの寒気が流れ込みやすくなる見込みです。
12月の平均気温は全国的に「ほぼ平年並み」と予想されていますが、冬型の気圧配置が強まり、気温が低くなる日がある見込みです。
1月の平均気温も「ほぼ平年並み」と予想されています。
北日本の日本海側での向こう3か月の降雪量は、「ほぼ平年並み」と予想されています。
一方、日本近海の海面水温は依然として高く、冬型の気圧配置が強まって寒気が流れ込む場合には日本海側を中心に大雪となる可能性もあるとしています。
気象庁異常気象情報センターの及川義教所長は、「夏の続きのような『暖かい秋』から、12月に入ると急に寒気の影響を受けやすくなる。急な寒さに備えた準備をしてもらいたい。一時的に強い寒気が流れ込む際に海面水温が高い場合は、日本海側で大雪の可能性もある。大雪の情報を活用して、寒気が入ってきそうだというときには備えてほしい」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014955021000
https://koibito2.blogspot.com/2025/09/3-910819.html?showComment=1761042539644#c4406349823586739348
>北日本の日本海側での向こう3か月の降雪量は、「ほぼ平年並み」と予想されています。
削除日本海側中心 局地的に雨雲が発達 東京と近畿では木枯らし1号
返信削除2025年11月3日午前6時59分
(2025年11月3日午後6時12分更新)
上空の寒気の影響で、日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、局地的に雨雲が発達しています。また、冬型の気圧配置の影響で、各地で北よりの風が強まり、東京と近畿では木枯らし1号が吹いたと発表されました。
気象庁によりますと、日本の上空に、この時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で、東日本や北日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になり、新潟県や富山県では局地的に雨雲が発達しています。
新潟県と北陸を中心に、3日夜遅くにかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は、土砂災害に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに、ひょうにも注意するよう呼びかけています。
また、冬型の気圧配置の影響で、各地で北よりの風が強まり、新潟県佐渡市の弾崎灯台では、午後0時半ごろに27.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。
東京の都心などでも風が強まり、気象庁は東京と近畿で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。
木枯らし1号の発表は、去年と比べ、いずれも4日、早くなっています。
4日朝は、上空の寒気の影響で冷え込みが強まる見込みで、最低気温は、
▽北海道北見市でマイナス5度
▽盛岡市で1度
▽名古屋市で8度
▽東京の都心で9度
などと予想されています。
今週は、朝と日中との気温差が比較的大きくなる見込みです。
体調の管理にも気をつけてください。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014966211000
>木枯らし1号の発表は、去年と比べ、いずれも4日、早くなっています。
削除鹿児島 薩摩地方で震度4や震度3の地震相次ぐ 揺れに注意を
返信削除2025年11月3日午後7時51分
(2025年11月3日午後9時12分更新)
3日夕方から鹿児島県薩摩地方を震源とする地震が相次いでいて、霧島市では震度4や3の揺れを観測しています。気象庁は、しばらくは同じ程度の揺れが発生するおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
気象庁によりますと、鹿児島県薩摩地方では3日午後5時半すぎから地震が相次いでいて、午後7時18分ごろの地震では霧島市で震度4の揺れを観測したほか、姶良市と、宮崎県えびの市で震度2の揺れを観測しました。
震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。
鹿児島県薩摩地方で震度1以上の揺れを観測した地震は、3日午後5時半すぎから午後8時半までに13回となっていて、このうち、震度4が1回、震度3が5回となっています。
いずれも津波の心配はありません。
気象庁は、しばらくは同じ程度の揺れが発生するおそれがあるとして注意を呼びかけています。
また、霧島連山の新燃岳や桜島など周辺の火山の活動に、これまでのところ特段の変化はないということです。
震度4の霧島市 “被害の情報なし”
震度4の揺れを観測した鹿児島県霧島市にある霧島警察署などによりますと、3日午後8時の時点で地震による被害の情報は入っていないということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014966511000