2023年9月5日

日本は「豚コレラ清浄国」と認定されました

第83回国際獣疫事務局(OIE)総会(フランス・パリ、2015年(平成27年)5月26日)

千葉県の養豚場で豚コレラの疑い
簡易検査で陽性反応
2018/5/24 00:38 共同通信

 農林水産省は23日、千葉県内の養豚場で豚コレラの疑いがある豚が見つかり、簡易検査で陽性反応が出たことを明らかにした。精密検査を実施している。千葉県によると、複数頭が死んでいるという。

 豚コレラは豚とイノシシ特有の伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴。豚肉を食べても人間には感染しない。農水省のホームページによると日本はウイルスが完全淘汰されたとして、2007年に「清浄化」を達成したとしている。自然由来の感染とすれば、1992年以来となる。

 県によると、養豚業者から「調子の悪い豚がいる」と連絡があった。養豚場の具体的な場所は明らかにしていない。
https://this.kiji.is/372039441130259553


豚コレラについて:農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/

アフリカ豚コレラについて:農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

紛らわしいのお… ワザとかな?(笑)。



狂牛病 千葉県 2001年」(ぐぐる先生)

のちのBSE(牛海綿状脳症)対策の発端、狂牛病騒動のはじまりも千葉県からであった…

きっとどこかに「騒動師」の役回りを演じる手合いがもぐりこんでいて、大いにその手腕をふるってまさに勇躍せんとしているところなのであろう。




インチキいかさま防疫制度のコアはこれだな…

「輸入豚肉差額関税制度」(ぐぐる先生)
「非関税障壁 食肉」(ぐぐる先生)




(書きかけ)





>豚の急性伝染病である豚コレラについては、かつて我が国では全国的に発生していましたが、関係団体、生産者と行政による撲滅対策の結果、平成19年4月に清浄化を達成しました。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150527_1.html


農林水産省/家畜の病気を防ぐために(家畜衛生及び家畜の感染症について)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html

農林水産省/報道発表資料
http://www.maff.go.jp/j/press/index.html



優生保護法(優生学)と、らい予防法と、家畜伝染病予防法、その悪しき因習と偏見と誤謬…

「過ちては改むるに憚ること勿れ」にも、さりげなく「馬耳東風」な姿勢をつらぬくのも、もっともらしい今風のあり方身の処し方なのだろう。



(関連エントリ)
厚生労働省研究班「はしかの土着ウイルス日本から排除できました」
https://koibito2.blogspot.jp/2013/09/blog-post_92.html



「清浄国」というは、「非清浄国(汚染国)」からモノを受け入れないための口実に使うための制度(非関税障壁)とみつけたり…

「清浄国」とは真っ赤なウソの方便。


(そして、あのコイヘルペスウイルス病(KHV病)騒動から15年目の秋である…)


(№335 2018年5月24日)(追記9/24)

213 件のコメント:

  1. 「豚コレラ 清浄国」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9+%E6%B8%85%E6%B5%84%E5%9B%BD

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  2. 更新日:平成29年6月5日
    担当:消費・安全局動物衛生課

    豚コレラについて

    豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴です。日本では家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されており、清浄化に向けた対策を進めた結果、平成19年4月に清浄化を達成しました。今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、発生予防に努めることが重要です。

    畜産農家の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。

    (以下略)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/

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  3. 平成19年3月30日
    農林水産省

    国内における豚コレラの清浄化について

    豚の急性伝染病である豚コレラについては、かつて全国にまん延しておりましたが、飼養衛生管理技術の向上と昭和44年の生ワクチンの実用化により、その発生は激減し、平成4年以降発生が確認されておりません。このため、平成8年度からワクチンを使用しない防疫体制を確立し、本病の完全な清浄化を達成することを目標に都道府県、生産者、関係団体等、すべての関係者が一体となって段階的な撲滅対策を実施してまいりました。
    こうした取組の一環として、昨年4月1日からワクチン接種を全面中止し、清浄化の監視を行っていたところですが、来る4月1日には、ワクチン接種の中止から1年が経過し、今般、国際獣疫事務局(OIE)へこれまでの取組を通報することとしており、我が国は、OIEの規定に従い4月1日に清浄国となることとなりましたのでお知らせします。


    豚コレラは、豚、いのしし特有の病気であり、人に感染することはありません。
    また、ウイルスを原因とする豚コレラは、コレラ菌を原因とする人のコレラとは関係ありません。


    参考

    豚コレラとは(PDF:19KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/2007/pdf/20070330press_16b.pdf


    お問い合わせ先

    消費・安全局 動物衛生課
     担当:星野、安宅
     代表:03-3502-8111(内線3220,3195)
     直通:03-3502-8292

    http://www.maff.go.jp/j/press/2007/20070330press_16.html

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    1. トンデモなエープリルフールねたらしい(笑)。

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  4. 豚コレラ疑いは「陰性」=国の検査で判明-千葉

     農林水産省は24日、千葉県の養豚場で見つかった家畜伝染病「豚コレラ」の疑いのある豚について、精密検査の結果、陰性だったと発表した。養豚場から下痢や死ぬ豚が増えていると22日に県に連絡があり、23日に簡易な検査で陽性反応が出たため、国の研究機関で詳しく検査していた。
     豚コレラではないことが確認されたが、農水省と千葉県は「引き続き注意深く経過観察を実施する」と説明している。同省によると、豚コレラは人に感染することはなく、感染豚の肉は市場には出回らないが、食べても人体への影響はないという。国内では1992年12月の熊本県での発生が最後だった。(2018/05/24-07:27)
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052400233

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  5. G7 結束へ腐心…各国首脳 「関税ゼロに」提案も
    2018年6月9日15時0分

     【ケベック市(カナダ東部)=山本貴徳】先進7か国(G7)による主要国首脳会議(サミット)の初日の討議は、保護主義的な姿勢を強める米国の通商政策を巡り、批判の応酬となった。G7の亀裂は覆い隠せなくなっており、各国首脳らは結束に向けて腐心している。

     8日の討議では「すべての関税をゼロにしよう」「非関税障壁を全部なくそう」といった提案や議論も交わされたという。

     フランスのマクロン大統領は8日、サミットに合わせてトランプ米大統領と会談し、「意見が一致しないことはあるが、価値観を共有している」とG7の重要性を訴えた。ロイター通信によると、英国のメイ首相も「米国が先導した西側諸国が、ルールに基づくシステムを作ってきたことを思い出す時だ」と、首脳らに自制を呼びかけたという。

     ロイター通信は、フランス政府高官の話として、メルケル独首相が米国との貿易摩擦を解決するための枠組みづくりを提案し、米国と欧州連合(EU)が2週間以内に新しい通商協議を開始する見通しとなった、と伝えた。

     サミットは1975年、第1次石油危機による世界経済の混乱に対応するために始まり、国際協調の中核的な役割を担ってきた。自由貿易や民主主義といった価値観を共有し、世界経済の発展にも貢献してきた。

     2008年秋の金融危機をきっかけに、中国など新興国を加えた主要20か国・地域(G20)に議論の中心は移ったが、G7は一定の存在感を発揮してきた。14年に、ウクライナ・クリミア半島への軍事介入をきっかけにロシアがG8から追放されると、G7は中国とロシアに対抗する枠組みとして一段と重みが増すようになっていった。

     米国と6か国の分断が決定的になれば、中国やロシアなどに国際ルールの順守を求めることが難しくなる。対立を乗り越えて結束することが求められる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180609-118-OYTPT50302

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    1. >「すべての関税をゼロにしよう」「非関税障壁を全部なくそう」

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    2. 「出し入れ自由」ではなく、出すはヨイヨイ、入りはダメダメという「非関税障壁」スキームは、実はなかなか撤廃できないだろうなあ…

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  6. ニューズウィーク日本版
    ‏@Newsweek_JAPAN

    ゲノム編集で、高致死性ウイルスに耐性のあるブタ誕生
    ──数年中に英で市販か
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10446.php …
    #遺伝子組み換え #ゲノム編集 #イギリス

    https://twitter.com/Newsweek_JAPAN/status/1010473543778340864

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    1. ゲノム編集で生まれた「スーパーピッグ」の肉、数年内にイギリスで市販か
      2018年6月22日(金)17時30分
      高森郁哉

      <高致死性の豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスへの耐性があるブタが、ゲノム編集により生み出されたことが確認された。EU離脱後、英で市販されるとの見方がある>

      英国の研究チームが、ゲノム編集により作出した豚の生体で、高致死性のウイルスに対して抵抗性があることを確認した。この成果を養豚業に応用することが認可されれば、生産者にとって大幅なコスト削減につながる可能性がある。

      豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)とは
      英エディンバラ大学のロスリン研究所が研究成果を発表し、論文がウイルス学の学術誌「ジャーナル・オブ・バイロロジー」のオンライン版に掲載された。なお、ロスリン研究所は1996年に体細胞クローン羊「ドリー」を誕生させたことでも知られている。

      同研究所のチームは長年、豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスへの耐性をゲノム編集により実現する研究に取り組んできた。PRRSは、若い豚には呼吸障害や死をもたらし、妊娠している雌豚が感染すると流産や死産につながる。大学が発表したニュースリリースによると、欧州と米国の養豚業界がPRRSの対策に使う費用は、年間25億ドル(約2700億円)にものぼるという。

      ロスリン研究所の取り組み
      PRRSウイルスは細胞の表面にある受容体「CD163」を使って豚に感染する。そこで研究チームは、ゲノム編集によりCD163の一部を切除した豚の細胞を使い、ウイルスへの反応を観察。チームは2017年2月、ゲノム編集で得た細胞がPRRSウイルスに抵抗力を示すことを確認したと発表した。

      研究チームはさらに、動物遺伝学研究開発大手の英ジーナスの協力を得て、CD163をゲノム編集した豚を作出。複数のゲノム編集豚をPRRSウイルスにさらし、細胞だけでなく生きた豚でもウイルスに感染しないことを確認した。

      ブレグジットが市場流通の追い風に?
      今回の研究成果を報じた英メディアのテレグラフは、マイケル・ゴーヴ英環境相が欧州連合(EU)離脱後に遺伝子組み換え動物の食品が国内で販売される可能性を示唆したことに言及。ゲノム編集豚から得られる食肉や加工品が、数年後に市場にするかもしれないとの見方を示した。

      英国はEUを2019年3月29日に離脱する予定で、一定のEU条約を遵守する移行期間は2020年12月31日に終了する見込みとなっている。
      https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10446.php

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  7. こういう新型の病気の対策というものは、かならずや新たな非関税障壁の設定、恣意的操作的な「鎖国」体制を構築するネタとして使われるもの…

    たとえそれがどんなインチキ医科様をもぐりこませてあったとしても。

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  8. 中国で豚コレラ、「ギョーザは持ち込まないで」
    2018年8月15日7時53分

     農林水産省動物検疫所関西空港支所は14日、中国で発生したアフリカ豚コレラの侵入を防ぐため、豚肉製品を持ち込まないよう、関西空港で中国便利用客に呼びかけた。

     関西空港支所によると、ウイルスに感染した豚は、皮下出血や発熱を起こして死ぬとされ、有効なワクチン、治療法はない。ただ、人間への感染の恐れはないという。アジアでは、8月3日に中国・瀋陽市の養豚場で発生。日本では確認されていないが、感染の拡大が懸念されている。

     このため、関西空港支所では、瀋陽行きの中国南方航空便の利用客約150人に、豚肉加工品を帰国時に持ち込まないよう呼び掛けるチラシを挟み込んだポケットティッシュを配った。

     支所の立崎昌子次長は「国内の養豚業が壊滅的打撃を受ける可能性があるので、豚まんやギョーザといった豚肉製品は持ち帰らないでほしい」と話した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180815-118-OYT1T50001

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  9. 「アフリカ豚コレラ」中国で相次ぎ確認 国内でも警戒を
    2018年8月21日 5時33分

    感染力が強いため警戒が必要なブタの伝染病の「アフリカ豚コレラ」に感染したブタが中国で相次いで確認されていて、農林水産省は国内の畜産関係者に対して警戒を呼びかけています。

    「アフリカ豚コレラ」は、感染した動物との接触やダニが媒介してブタやイノシシが感染するウイルス性の伝染病で、感染力が強いうえ、ブタはほぼすべて死ぬため、畜産関係者から強く警戒されています。

    従来はアフリカでの発生が中心でしたが、10年ほど前から東ヨーロッパなどでも確認され、今月に入ってから中国の4つの養豚場などでアジアでは初めてとなる感染が確認されました。

    これを受けて農林水産省は、国内の養豚業者に対して飼育場への人の出入りを最低限に抑えることや、餌の加熱処理の徹底など警戒を呼びかけています。また、全国の空港や港では海外への渡航者に対して畜産施設に立ち寄ったり、家畜と接触したりしないほか、許可なく肉類を持ち帰らないよう呼びかけています。

    感染が確認された中国の地域からの直行便がある空港では、検疫体制を強化しているということです。農林水産省国際衛生対策室の担当者は「今後の中国での発生動向を注視しながら国内での発生を何としても防ぎたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180821/k10011583941000.html

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    1. 中国 「アフリカ豚コレラ」相次ぎ確認 拡大防止へ
      2018年8月19日 20時08分

      豚の伝染病の「アフリカ豚コレラ」が中国各地で相次いで確認され、中国政府は感染が確認された養豚場などに指導員を派遣して消毒や豚の処分を行うなど、感染の拡大防止にあたっています。

      中国農業農村省によりますと、沿海部の江蘇省連雲港の養豚場で88頭の豚が死に、詳しく調べたところ、19日に「アフリカ豚コレラ」と確認されました。

      「アフリカ豚コレラ」は人に感染することはありませんが、豚が感染すると高熱などの症状が出て、多くの場合、数日のうちに死んでしまうため、感染が広がれば、畜産業に大きな影響が出ると懸念されています。

      中国では、今月3日に東北部の遼寧省瀋陽の養豚場で初めての感染が確認されたほか、16日には中部の河南省鄭州でも感染が確認されており、中国の広い地域に拡大する勢いを見せています。

      中国政府は警戒を強め、全国各地の養豚場などで監視を徹底するよう指示するとともに、感染が確認された養豚場などに指導員を派遣して、消毒や豚の処分それに人の出入りを制限するなど、感染の拡大防止にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180819/k10011582381000.html

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  10. 感染経験によって免疫つけさせて耐性を獲得させるか、最初から耐性をもった系統でやっていくか、とにかく、病気(病原体)の「根絶」「撲滅」なぞという非現実的な方向に向かうのは詐欺的(偽善欺瞞)の営為でしかない。

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  11. 県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
    2018年08月21日

     県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
     なお、コイ特有の病気で人体への影響はありません。

    1 KHV病の確認
     (1)経緯
       津南町の個人池でコイの斃死があり、本日、国立研究開発法人水産研究・教育機構 増養殖研究所(三重県)の確定診断で、コイヘルペスウイルス病陽性と診断されました。
       現在、周辺地域でもコイの斃死が確認されており、県で調査を行っております。
     (2)まん延防止対策
      ① 所有者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
      ② 周辺地域においては、斃死したコイは焼却か埋却するよう指導するとともに、池のコイを移動しないよう依頼しています。
      ③ 県内養鯉業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を行いました。
      ④ 市町村に対し、次のとおりまん延防止のための注意喚起を要請しました。
       ・ コイを飼育する場合は、河川水や農業用水を避け、地下水や塩素を中和した水道水を使用すること。
       ・ 河川等で釣ったコイを自宅の池で飼育することは、病気に感染する恐れあるので、控えること。
       ・コイを購入する際には、購入先に安全性の確認を行うこと。
       ・ 川や池などでコイの大量死や異常が見られた場合には、下記の窓口まで連絡すること。

    2 人体への影響
     ・KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
     ・感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。

    http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1356901138474.html

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    1. 津南町でマゴイからコイヘルペス
      周辺の複数の池でもコイが死ぬ

       新潟県は21日、津南町の個人所有の池にいたマゴイからコイヘルペスウイルス病が確認されたと発表した。新潟県内で2018年度に確認されたのは3件目。

       新潟県によると、池には40匹ほどのコイがいたが、今月15日以降に相次いで死んだ。新潟県内の民間機関による検査で1匹の死骸から陽性反応が出たため、国の機関で再検査し、21日に確定した。

       周辺の複数の池でもコイが死んでいるのが確認されている。新潟県は調査を行うとともに、感染が拡大しないよう注意を呼び掛けている。

      【社会】 2018/08/21 19:05 新潟日報
      http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180821413782.html

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    2. 津南のコイヘルペス 200匹死ぬ
      周辺で感染広がる

       津南町の個人所有の池にいたマゴイからコイヘルペスウイルスが確認された問題で、周辺の集落では7月から8月中旬にかけて約200匹のコイが死んでいたことが...

      【社会】 2018/08/23 12:25 新潟日報
      http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180823414195.html

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    3. 新潟 NEWS WEB
      コイ大量死 コイヘルペス対策を
      08月23日 12時08分

      今月に入り、津南町の家庭で飼育されていたコイ合わせておよそ200匹が死んでいるのが見つかり、このうち1匹からコイヘルペスのウイルスが検出されたことから、県は感染の拡大を防ぐため水の管理を徹底するなどの対策をとるよう呼びかけています。

      県によりますと、今月15日、津南町の民家にある池でマゴイが大量に死んでいるのが見つかったため、このうち2匹を検査した結果、1匹がコイヘルペスウイルスに感染していたということです。
      県がさらに詳しく調べたところ町内の32軒の住宅で、いずれも池で飼育されていたマゴイやニシキゴイ合わせておよそ200匹が死んでいたことがわかりました。
      県は、コイ以外の魚に影響が見られないことから、コイヘルペスウイルスが原因と見て感染の経路などを調べています。
      また、感染の拡大を防ぐため、周辺の住民に対し、コイを飼育する際には川や用水路の水を使わないようにし、ほかの川や池にコイを移さないよう呼びかけています。
      コイヘルペスはコイ特有の病気で他の魚には感染せず、人体への影響もありません。
      県水産課は「住宅で飼育しているコイが感染するのは異例だ。人体やコイ以外の魚に影響はない病気だが、感染拡大を防止するための対策をとってほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180823/1030004581.html

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    4. 必ずなんでもないへっちゃらな個体が存在しているはず。じつはそれが感染源。

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    5. 魚沼の業者、KHV発生報告せず
      津南と関連の疑いも

       県は26日、魚沼市の養鯉業者が飼育するコイから、今年6月にコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されてい...

      【社会】 2018/09/26 21:50 新潟日報
      http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180926421828.html

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    6. 新潟 NEWS WEB
      魚沼の業者 コイ感染を報告せず
      09月26日 21時17分

      津南町で先月、大量に死んだコイがコイヘルペスに感染していた問題で、県の調査で、魚沼市の養殖業者がことし6月に、飼育しているコイが感染しているのを知りながら県への報告を行っていなかったことがわかり、県は大量死との関連を調べています。

      この問題は、津南町の民家にある池で、先月、マゴイが大量に死んでいるのが見つかり、コイヘルペスウイルスに感染していたことが明らかになったものです。
      県が感染経路の調査を行ったところ、魚沼市の養殖業者がことし6月、飼育しているコイがコイヘルペスウイルスに感染したことを知りながら、法律で義務づけられている県への報告を行っていなかったことがわかりました。
      県の調査に対してこの業者は「感染が確認されたあとは、出荷をしていない」と話しているということですが、県は津南町のコイの大量死との関連を調べるとともに、業者の刑事告発も視野に対応を検討しています。
      県によりますと、津南町ではコイヘルペスの感染が拡大し、これまでに70軒の民家の池で飼育されていたマゴイとニシキゴイを合わせて1トン処分し、池を消毒したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180926/1030005166.html

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    7. 魚沼市の養鯉業者でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
      2018年09月26日

       魚沼市の養鯉業者でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました。
       なお、KHV病はコイ特有の病気で人体への影響はありません。

      1 KHV病の確認
       (1)概要
         津南町のKHV病発生(8月21日公表)をうけ、県内の養鯉業者の調査を行っていたところ、魚沼市の養鯉業者が、飼育中のコイのKHV病検査を民間の検査機関で実施し、6月に陽性と判定されていたことを確認しました。
         当該養鯉業者は、KHV病の発生について県への報告を行っていませんでした。
         県は、検査機関に保管されていた試料について、国立研究開発法人水産研究・教育機構増養殖研究所(三重県)に確定診断を依頼したところ、本日、陽性と診断されました。 

       (2)まん延防止対策
        ・当該養鯉業者は、コイの出荷及び移動を自主的に取り止めています。
        ・当該養鯉業者が所有するすべての池のコイの検査を県は実施中です。
        ・県内養鯉業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を行いました。

      2 人体への影響
       ・KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
       ・感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。

      3 津南町のKHV病発生状況(平成30年9月26日現在)
       ・感染が広がった地区:中津地区
       ・当該地区でコイの飼育が確認された池:83件
        うち感染拡大防止措置が済んだ池:70件
       ・KHV病発生の感染経路等については、引き続き調査中です。
      http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1356903623529.html

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    8. だれかを悪者にして済む問題じゃないのに…

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  12. 偽善欺瞞まみれのウイルス根絶「清浄化」インチキいかさま詐欺政策…

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    1. 「KHV 農林水産省」
      https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%AB%EF%BC%A8%EF%BC%B6+%E8%BE%B2%E6%9E%97%E6%B0%B4%E7%94%A3%E7%9C%81

      コイヘルペスウイルス病に関する情報:農林水産省
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/

      平成30年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/H30.html

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    2. 平成30年4月16日~平成30年4月22日(香川県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h300416_0422.html

      平成30年5月21日~平成30年5月27日(千葉県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h300521_27.html

      平成30年5月28日~平成30年6月3日(大阪府、鹿児島県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h300528_0603.html

      平成30年6月11日~平成30年6月17日(千葉県、山口県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h300611_0617.html

      平成30年6月18日~平成30年6月24日(広島県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h300618_0624.html

      平成30年7月17日~平成30年7月20日(新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h300717_0720.html

      平成30年8月6日~平成30年8月13日(新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/h300806_0813.html

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    3. 平成30年8月20日~平成30年8月27日(新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2018/h300820_0827.html

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    4. 富山でコイヘルペス 10匹死亡
      2018.9.14 23:07

       富山県は14日、同県高岡市の個人宅の池で死んだマゴイ10匹が見つかり、うち2匹の1次診断で、コイヘルペスウイルスの陽性反応が出たと発表した。今後、国の機関で確定診断を実施する。死んだコイは焼却処分された。

       県によると、13日に飼い主から「コイが死んでいる」と連絡があった。池は外部の用水路とつながっており、県は池の排水を停止するとともに、生きているコイ1匹を移動させないよう飼い主に依頼した。詳しい感染経路を調べている。
      https://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/180914/evt18091423070076-n1.html

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    5. 平成30年8月28日~平成30年8月31日(新潟県)
      平成30年9月1日~平成30年9月10日(新潟県)
      平成30年9月11日~平成30年9月18日(新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/H30.html

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    6. もう国農水省の資料からは発生事例の内容が明らかにされない、情報が伏せられるようになってしまった。

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  13. 中国で「豚コレラ」大量感染か…2万5千頭処分
    2018年8月30日19時3分

     【上海=吉永亜希子】中国の農業農村省は29日、家畜伝染病であるアフリカ豚コレラ(ASF)の国内でのアウトブレイク(大量感染)の可能性が排除できないとする見解を示した。中国は世界最大の豚の飼育国で、ASFの感染拡大への警戒を強めている。

     中国では8月に入り、遼寧省瀋陽市でASFの感染例が初めて確認され、以降、江蘇省連雲港市など3か所でも発生が報告された。これまでに2万5000頭以上の豚が殺処分となった。

     声明では、感染がどれほど広がっているのか不明だとし、地方政府に対し、発生地周辺からの生きた豚の移動禁止と監視強化を求めている。

     日本の農林水産省も感染の先行きを注視しており、国内の畜産関係者に注意を呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180830-118-OYT1T50098

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    1. アフリカ豚コレラ 拡大懸念…中国4か所で確認 監視強化
      2018年8月31日5時0分

       【上海=吉永亜希子】中国の農業農村省は29日、家畜伝染病であるアフリカ豚コレラ(ASF)の国内でのアウトブレイク(大量感染)の可能性が排除できないとする見解を示した。中国は世界最大の豚の飼育国で、ASFの感染拡大への警戒を強めている。

       中国では8月に入り、遼寧省瀋陽市でASFの感染例が初めて確認され、以降、江蘇省連雲港市など3か所でも発生が報告された。これまでに2万5000頭以上の豚が殺処分となった。

       声明では、感染がどれほど広がっているのか不明だとし、地方政府に対し、発生地周辺からの生きた豚の移動禁止と監視強化を求めている。

       日本の農林水産省も感染の先行きを注視しており、国内の畜産関係者に注意を呼びかけている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180831-118-OYTPT50092

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  14. 罹らないように頑張れば頑張るほど、その病気病原体に対して脆弱になってしまうという現実…

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  15. 中国で確認のアフリカ豚コレラ「アジアに拡大はほぼ確実」
    2018年9月7日 22時54分

    中国で相次いで確認されている豚の伝染病、「アフリカ豚コレラ」について、FAO=国連食糧農業機関は、アジア諸国に感染が拡大するのはほぼ確実だと警告し、各国と連携して感染の拡大を食い止める対策を進めることにしています。

    アフリカ豚コレラは感染した動物との接触やダニが媒介する豚やイノシシの伝染病で、人には感染しないものの、有効なワクチンや治療法がなく、感染が広がると畜産業に大きな影響が出ると懸念されています。

    先月初めて感染が確認された中国ではこの1か月間で18の養豚場や加工場に感染が広がり、感染したおよそ4万頭の豚を殺処分するなど対策を急いでいます。

    こうした状況を受けてFAOは、日本を含むアジア諸国の担当者や専門家などを集めた緊急の会合を開き、アジア諸国に感染が拡大するのはほぼ確実だと警告しました。

    そのうえで、各国と連携して専門の組織をつくって感染の拡大を食い止める対策を進めることを確認しました。

    アフリカ豚コレラをめぐっては、日本でも農林水産省が養豚業者に対し飼育場への人の出入りを最低限に抑えることなどを呼びかけるとともに、中国などアフリカ豚コレラが発生している国への渡航者に対し、許可なく肉類を持ち帰らないよう呼びかけるなど警戒を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180907/k10011617731000.html

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    1. 農水省は狂牛病BSEプリオン病のあたりから、アホアホなことばっかりやり続けてきている…

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  16. 岐阜の養豚場で豚コレラウイルス検出 610頭処分へ
    2018年9月9日 6時22分

    岐阜県によりますと、岐阜市にある養豚場で今月に入ってブタがおよそ80頭死んでいるのが見つかり、県が国の機関に依頼して詳しい検査を行った結果、豚コレラウイルスが検出されました。これを受けて岐阜県は、死んでいたブタを含めてこの養豚場で飼育している610頭を処分することになりました。

    農水省が対策本部開催へ

    岐阜市で豚コレラが確認されたことを受けて、農林水産省は9日午前8時から「防疫対策本部」を開催して今後の措置について検討することにしています。

    豚コレラが確認された場合 すべて殺処分

    豚コレラのウイルスが確認された場合、家畜伝染病予防法に基づき、感染した豚が見つかった農場で飼育されているすべての豚を殺処分することになっています。

    また、発生した農場周辺の道路などの交通を制限し、消毒ポイントを設置するなどして通過する車両や人などに消毒を行います。

    このほか、発生した農場から半径3キロ以内の豚や豚の餌など、飼育に関連する物資の移動を禁止するほか、半径10キロ以内では豚の出荷などを制限します。

    感染の拡大を防ぐ措置が終わって28日が経過したあと、半径10キロ以内でウイルスの調査を行い、農場などから豚コレラのウイルスが見つからなければ、飼育や出荷を再開することができます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011619881000.html

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    1. ないものをあるとし、あるものをないとし…

      あたかも、あるあるを演出し、ことさらに、ないないを脚色し…

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    2. 口蹄疫、狂牛病、コイヘルペス、鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、豚コレラ…

      ウソにウソを塗り重ね、壮大なウソの壁が幾重にも…

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    3. イノシシに連綿と受け継がれてきているウイルスであって、「清浄化した」なんてのがナンチャッテな、ばかばかしいほどのインチキいかさまでしかない。

      キレイキレイにして繁殖累代させていったら、まったく耐性も抵抗力もない脆弱な系統ができあがってしまうだけ。

      そしてそれが問題を起こす。

      病気に弱い系統はおのずと淘汰されて、丈夫で頑健なものが生き残っていく、それが自然の摂理。抗うことは不可能。

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    4. かかっても生き残るものでやっていくしかない、というのが最初の最初から当為でありデフォ。

      わざわざ生き残れるものまで殺滅してしまうようなことは愚挙でしかない。

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    5. 豚コレラ感染拡大防止へ速やかに対応を 農相
      2018年9月9日 10時17分

      岐阜市の養豚場で豚コレラの感染が見つかったことを受けて、農林水産省は9日朝、緊急の対策会議を開き、齋藤農林水産大臣は感染の拡大を防ぐ対策を速やかに行うよう指示しました。

      岐阜市の養豚場で、国内では26年前の平成4年以来となる豚コレラの感染が見つかったことを受けて、農林水産省は午前8時から緊急の防疫対策本部の会議を開きました。

      この中で齋藤農林水産大臣は「豚コレラのまん延防止のためには、初動対応がなによりも重要だ。初動で完全に封じ込めるために気を引き締めて対応するよう指示する」と述べました。そのうえで農林水産省として、感染拡大を防ぐための措置を実施することを決めました。

      この中では、豚コレラが見つかった養豚場のすべての豚を直ちに処分するとともに、10キロ以内にあるほかの養豚場からの豚の出荷などを制限するほか、周辺の道路に消毒ポイントを設け、出入りする車などに消毒を行います。

      また、感染経路の究明などを進めるため農林水産省の専門家を現地に派遣します。豚コレラは人には伝染せず、感染した豚肉を食べても健康被害は起こらないことから、農林水産省では豚肉の消費に影響が及ばないよう、正確な情報の発信にも努めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620061000.html

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    6. 鳥インフルエンザ案件も豚コレラ案件も、獣医ウイルス学界隈の大ウソで装飾されまくっている。

      連中は自分たちの利権を拡大させることしか頭にない、まことに狡猾な連中。

      農水省のなかの連中も他人事感覚無関心夜郎自大の輩ばかりなりけり。

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    7. 病気ネタを盾にして、国境に柵を設けるのが主たる(本当の)目的…

      ネタはウソだろうが何だろうが、世間をだますことができれば何だっていいのだ。

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    8. 岐阜の養豚場で豚コレラウイルス検出 610頭処分へ
      2018年9月9日 8時56分

      岐阜市にある養豚場で今月、およそ80頭のブタが死んでいるのが見つかり、詳しい検査を行った結果、国内では平成4年以降、確認されていなかった豚コレラウイルスが検出されました。岐阜県は、死んでいたブタを含めてこの養豚場で飼育する610頭を処分することになりました。

      岐阜県によりますと、今月3日から8日にかけて、岐阜市内にある養豚場でおよそ80頭のブタが死んでいるのが見つかりました。

      県の中央家畜保健衛生所の遺伝子検査でははっきりとした結果が得られなかったため、国の機関「農研機構動物衛生研究部門」に詳しい検査を依頼したところ、けさ6時に豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。

      この養豚場では死んだブタも含めて610頭が飼育されていましたが、岐阜県は、あす午前6時までにすべて処分することになりました。

      また、岐阜県は、この養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内にある岐阜市や各務原市の別の3か所の養豚場に対してブタの出荷や移動を禁止するよう指示するとともに、周辺に感染が広がっていないか調べています。

      岐阜県の古田肇知事は9日午前行った県の対策会議で、およそ2500人態勢でブタの処分や養豚場の消毒作業などにあたり、豚コレラの拡大阻止に全力であたる考えを示しました。

      岐阜県によりますと、豚コレラの感染は国内では平成4年に熊本県で発生したのを最後に確認されていなかったということです。

      「アフリカ豚コレラ」ではない 人への感染なし

      豚コレラは、人のコレラとは全く違う病気で、豚やイノシシがかかります。

      人に感染することはありません。

      農林水産省によりますと、高い致死率が特徴で、感染した豚は下痢や高い熱などの症状が出て、多くの場合、数日のうちに死ぬということです。

      かつては全国的に発生が見られましたが、ワクチンの普及で減少し、平成4年以降、国内での発生例はなかったということです。

      一方、先月、アジアで初めて中国で感染が確認され、国内でも警戒を強めている「アフリカ豚コレラ」は、症状が似ているもののウイルスの形が違う別の伝染病で、今回はこの「アフリカ豚コレラ」ではないことを確認しているということです。

      農水省が対策本部開催へ

      岐阜市で豚コレラが確認されたことを受けて、農林水産省は9日午前8時から「防疫対策本部」を開催して今後の措置について検討することにしています。

      豚コレラが確認された場合 すべて殺処分

      豚コレラのウイルスが確認された場合、家畜伝染病予防法に基づき、感染した豚が見つかった農場で飼育されているすべての豚を殺処分することになっています。

      また、発生した農場周辺の道路などの交通を制限し、消毒ポイントを設置するなどして通過する車両や人などに消毒を行います。

      このほか、発生した農場から半径3キロ以内の豚や豚の餌など、飼育に関連する物資の移動を禁止するほか、半径10キロ以内では豚の出荷などを制限します。

      感染の拡大を防ぐ措置が終わって28日が経過したあと、半径10キロ以内でウイルスの調査を行い、農場などから豚コレラのウイルスが見つからなければ、飼育や出荷を再開することができます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011619881000.html

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    9. あくまでも囲い込みの「柵」を堅守するための見せしめのためのスケープゴートでしかなく…

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    10. ま、発覚させてしまうやつは、腕の悪い飼育者だから、じきに業界を去らなきゃいけない、業界内ではそんな認識、暗黙の了解…

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    11. 豚コレラ発生の養豚場 ブタの処分始まる 岐阜
      2018年9月9日 12時27分

      岐阜市にある養豚場で今月飼育されていたブタが死んでいるのが見つかり、豚コレラの発生が確認されたことをうけて、岐阜県は、この養豚場のブタの処分を始めました。

      岐阜県によりますと、岐阜市にある養豚場で今月3日から8日にかけておよそ80頭のブタが死んでいるのが見つかり、国の機関による検査の結果、国内では平成4年を最後に確認されていなかった豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。

      このため岐阜県は、9日朝からこの養豚場ですでに死んだブタを含めて610頭の処分を始め、10日午前6時までに作業を終える予定です。

      また、岐阜県は豚コレラの感染拡大を防ごうと、養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内にある岐阜市や各務原市の別の3か所の養豚場に対して出荷などを禁止するよう指示しました。

      さらに、搬出制限区域内の4つの市と町の合わせて5か所に消毒ポイントを設けて、畜産関係の車の消毒作業に当たっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620291000.html

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    12. 豚コレラ 県が住民に今後の対応などを説明 岐阜
      2018年9月9日 15時12分

      岐阜市にある養豚場で豚コレラの発生が確認されたことを受けて、岐阜県は、近くの住民を対象に今後の対応などについて説明会を開きました。

      説明会は、豚コレラが発生した地域にある公民館で開かれ、住民40人余りが参加しました。

      岐阜県によりますと説明会では、地域の養豚場で飼育されているブタが相次いで死んだことや、検査の結果、豚コレラウイルスの陽性反応が出たこと、さらに豚コレラウイルスは人に感染しないことや、10日午前6時までにブタを処分することなどを説明したということです。

      60代の男性は「ヒトに感染しないと言っていたが、近くに住んでいるので心配です。早く事態が収まってほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620441000.html

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    13. 鳥インフルエンザや口蹄疫とまったくおんなじ仕打ち… ひどいものだな。

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    14. 豚コレラ 国と岐阜県が連携して対応する方針を確認
      2018年9月9日 18時32分

      岐阜市の養豚場で豚コレラの発生が確認されたことを受けて、野中農林水産政務官が9日、岐阜県庁を訪れ、古田知事に対して、国としても感染の拡大防止に全力で取り組む考えを示しました。

      農林水産省の野中政務官は9日夕方、岐阜県庁を訪れ、古田知事と面会しました。

      この中で古田知事は「農林水産省に必要な機材や獣医師の派遣をお願いしており、今後も緊密に連携しながら対応に当たりたい」と述べました。

      これに対して野中政務官は9日、専門家などで作る原因究明のための調査チームを現地に派遣したことを報告したうえで「今後も人員や資材などの要請があれば、精いっぱい対応したい」と述べ、岐阜県と連携しながら感染の拡大防止と原因の究明に全力で取り組む考えを示しました。

      会談のあと野中政務官は「県と国が連携を取って初動に当たる方針を確認した。消費者などには、豚コレラが人には感染しないことや、感染したブタが市場に出回らないことを周知していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620761000.html

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    15. 豚コレラ発生の養豚場 ブタの処分続く 岐阜
      2018年9月9日 21時50分

      岐阜市にある養豚場で飼育されていたブタが死んでいるのが見つかり、豚コレラの発生が確認されたことを受け、岐阜県は9日朝から、この養豚場のブタの処分を続けていて、10日午前6時までに作業を終える予定です。

      岐阜県によりますと、岐阜市にある養豚場で今月3日から8日にかけておよそ80頭のブタが死んでいるのが見つかり、国の機関による検査の結果、国内では、平成4年以降確認されていなかった豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。

      このため、岐阜県は9日朝から、この養豚場で、死んだブタを除く610頭の処分を続けていて、午後5時前の時点で10日午前6時までに作業を終える予定です。

      また、豚コレラの感染拡大を防ごうと、養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内にある岐阜市や各務原市の別の3か所の養豚場に対して出荷などを禁止するよう指示しました。

      さらに、搬出制限区域内の4つの市と町の合わせて5か所に消毒ポイントを設けて、畜産関係の施設に出入りする車の消毒作業に当たっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180909/k10011620291000.html

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  17. 岐阜市の養豚場で豚コレラ…国内では92年以来
    2018年9月9日8時39分

     岐阜県は9日、岐阜市内の養豚場で、家畜伝染病の豚コレラが発生したと発表した。

     県は10日午前6時頃までに、この養豚場の豚計610頭を全て殺処分し、12日午前6時頃までに、養豚場敷地内に埋却する方針。国内で豚コレラの感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来となる。

     岐阜県農政課などによると、この養豚場では3日に豚1頭が急死したため、岐阜市畜産課が県に鑑定を依頼。県の中央家畜保健衛生所が解剖検査をしたところ、7日に豚コレラ感染の疑いがあることが分かり、国の機関で詳しい鑑定を行った結果、9日に豚コレラウイルスの陽性反応が出た。感染ルートは特定されていない。

     この養豚場では4日から8日にかけて約80頭が死に、同日午前0時から豚の移動を自粛している。県は周辺の道路を封鎖し、養豚場の外へ物品を搬出させない措置を取った。岐阜市と周辺の同県各務原、関市、笠松町の計5か所に消毒ポイントを設置。また、半径10キロ・メートル以内にある岐阜市の2養豚場と、各務原市の1養豚場についても移動を制限する。

     豚コレラは強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。今年、中国で発生しているが、県によると、岐阜市で発生した豚コレラは、中国のものとはウイルスの型が違うという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180909-118-OYT1T50005

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    1. 農水省、緊急の「豚コレラ防疫対策本部」
      2018年9月9日8時41分

       農林水産省は9日、岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚コレラが確認されたことを受け、同日午前8時から緊急の「豚コレラ防疫対策本部」の会議を開くことを決めた。

       農水省によると、対象の農場は豚コレラの疑いが生じた時点から飼育する豚の移動を自粛しているという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180909-118-OYT1T50006

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    2. 豚肉の輸出停止…農相、豚コレラ封じ込めを指示
      2018年9月9日13時34分

       農林水産省は9日、岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚コレラが確認されたことを受け、豚肉の輸出を停止したと明らかにした。今後、各国と相談した上で輸出の可否を判断する。

       同省によると、日本の豚肉や加工品の輸出額(2017年)は約7億円で、相手国は香港やシンガポール、ベトナムなど。今年2月現在、岐阜県で飼われている豚は約11万頭で、全国の頭数の約1%。

       日本は2007年、国際獣疫事務局(OIE)が「感染がない」と認定する豚コレラの「清浄国」になったが、今回の豚コレラの発生で清浄国から外れることになるという。

       農水省は同日午前、省内で緊急の「豚コレラ防疫対策本部」を開催。斎藤農相は「蔓延まんえん防止には初動対応が重要」として、早期の封じ込めに努めるよう指示した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180909-118-OYT1T50041

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    3. 岐阜市の養豚場で豚コレラ…国内では92年以来
      2018年9月9日13時56分

       岐阜県は9日、岐阜市内の養豚場で、家畜伝染病の豚コレラが発生したと発表した。

       県は10日午前6時頃までに、この養豚場の豚計610頭を全て殺処分し、12日午前6時頃までに、養豚場敷地内に埋却する方針。国内で豚コレラの感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来となる。

       岐阜県農政課などによると、この養豚場では3日に豚1頭が急死したため、岐阜市畜産課が県に鑑定を依頼。県の中央家畜保健衛生所が解剖検査をしたところ、7日に豚コレラ感染の疑いがあることが分かり、国の機関で詳しい鑑定を行った結果、9日に豚コレラウイルスの陽性反応が出た。感染ルートは特定されていない。

       この養豚場では4日から8日にかけて約80頭が死に、同日午前0時から豚の移動を自粛している。県は周辺の道路を封鎖し、養豚場の外へ物品を搬出させない措置を取った。岐阜市と周辺の同県各務原、関市、笠松町の計5か所に消毒ポイントを設置。また、半径10キロ・メートル以内にある岐阜市の2養豚場と、各務原市の1養豚場についても移動を制限する。

       豚コレラは強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。今年、中国で発生しているが、県によると、岐阜市で発生した豚コレラは、中国のものとはウイルスの型が違うという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180909-118-OYT1T50005

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  18. じつは人工繁殖で累代したもののなかのほうにこそ、天然のイノシシがもっているものよりもよりバージョンアップした新しいやつがあるという事実…

    世代更新でどんどん新しいものが生まれていくという自然の摂理。それをウイルス学者たちは、はっきりいわない。

    そしてウソをつく。間違いを言いふらしても平然としている。

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  19. 岐阜で豚コレラ=国内で26年ぶり、殺処分へ

    家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が発見された養豚場の防疫措置を進める岐阜県の職員ら=9日午前、岐阜市

     農林水産省は9日、岐阜市の養豚場で家畜伝染病の「豚コレラ」に感染した豚が見つかったと発表した。この養豚場で飼育されている約600頭は全て同日中に殺処分する。国内で豚コレラが確認されたのは1992年12月の熊本県以来、26年ぶり。
     豚コレラは豚やイノシシが感染する病気。人に感染することはなく、感染した豚の肉を食べても影響はない。(2018/09/09-10:45)
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090900137&g=soc

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  20. 豚コレラ騒動ってさ、2003年11月のコイヘルペス騒動の焼き直しみたいなものだよな…

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    1. やはり根源には「家畜伝染病予防法」という旧い旧い防疫哲学(今となっては間違いだらけの)を下敷きにして構築されてるっていう、いわば砂上の楼閣みたいな危うい潜在性がある。

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    2. 「病気(あるいは病原体)を根絶する」という思想は、机上の空論、絵に描いた餅であることに、いつになったら気付くのであろうか。

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  21. 消費者庁
    ‏@caa_shohishacho

    岐阜県の養豚農場で豚コレラ※が発生。豚コレラに感染した豚の肉が出回ることはなく、仮に感染豚の肉を食べても、人に感染することはありません。正確な情報に基づいて冷静に対応してください。(※中国で続発しているアフリカ豚コレラではありません)
    http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_017/ …

    https://twitter.com/caa_shohishacho/status/1038586471639220226

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    1. 豚コレラに関する情報について
      平成30年9月9日

      平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場で、豚コレラに感染した豚が確認されたとの発表が、農林水産省からありました。迅速に防疫措置を講じており、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

      豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。このため、仮に感染豚の肉を食べても人に影響はないと考えられます。

      根拠のない噂などにより混乱することなく、正確な情報に基づいて冷静に対応して頂きますようお願いします。

      (※)豚コレラは、豚、いのししに固有の病気です。人に感染することはありません。
      豚コレラはウイルスを原因とする病気で、コレラ菌を原因とする人のコレラとは、関係ありません。また、中国で続発しているアフリカ豚コレラとは異なる家畜の病気です。
      http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_017/

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  22. 「清浄国」思想の何が一番恐ろしいかって、それはもちろん、常に脅威となる敵は外から(外部から)やってくる、という妄想にとりつかれてしまうこと…(笑)。

    だから、「病原体の侵入と蔓延を防止する」というテーゼが、ゆるぎのない不動のものとして成り立つ。

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    1. 「地球防衛隊」幻惑劇場をお膳立てするための基本テーマ、それなくしては物語がはじまらない要諦そのもの、重要なインチキいかさま教義教条(ドグマ)なのである。

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  23. 【豚コレラついに日本上陸】岐阜の養豚場で豚コレラウイルス検出 610頭処分へ
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536442830/

    【人への感染なし】岐阜の豚コレラ「アフリカ豚コレラ」ではないことを確認
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536455026/

    豚コレラ
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/agri/1536458928/

    養豚勤めのひと集まれ!!Part6
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/agri/1521181204/

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  24. プレスリリース
    岐阜県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

    平成30年9月9日
    農林水産省

    本日、岐阜県岐阜市の養豚農場において、家畜伝染病である豚コレラの患畜が確認されました(中国においてアフリカ豚コレラが続発しておりますが、精密検査を実施した結果、アフリカ豚コレラの感染でないことを確認しております。)。これを受け、農林水産省は、本日8時00分から、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
    当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農場の概要
    所在地:岐阜県岐阜市
    飼養状況:繁殖豚(79頭)、肥育豚(531頭)

    2.経緯
    (1)岐阜県は、9月3日、岐阜市の畜産課から飼養豚が死亡しているとの通報を受けて、病性鑑定を実施しました。
    (2)9月8日、岐阜県中央家畜保健衛生所の検査により豚コレラの疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日、患畜であることを確認しました(中国においてアフリカ豚コレラが続発しておりますが、精密検査を実施した結果、アフリカ豚コレラの感染でないことを確認しております。)。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、本日8時00分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討します。

    農林水産省豚コレラ防疫対策本部
    日時:平成30年9月9日(日曜日)8時00分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    4.その他
    (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
    (2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
    (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:西尾、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180909_32.html

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    1. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の決定について

      平成30年9月9日
      農林水産省

      本日、岐阜県岐阜市の養豚農場において、家畜伝染病である豚コレラの患畜が確認されたことを受け、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について対応方針を決定いたしました。

      1.発生の概要
      (1)9月3日、岐阜県は、岐阜市の養豚場から飼養豚が死亡しているとの通報を受け、検査を実施し、その時点では、豚コレラが否定されたことから経過観察としていました。
      (2)9月5日、当該養豚場の異常が収まらないことから、岐阜県が検査を実施しましたが、豚コレラを疑う結果とはなりませんでした。
      (3)9月7日、当該養豚場の異常が引き続き認められることから、岐阜県が改めて、検査を実施したところ、豚コレラを否定できない結果が得られました。
      (4)このため、9月8日、岐阜県が再度中央家畜保健衛生所において検査を実施したところ豚コレラの疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日、患畜であることが確認されました(中国においてアフリカ豚コレラが続発しておりますが、精密検査を実施した結果、アフリカ豚コレラの感染でないことを確認しております。)。
      (5)これを受けて、「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、本日8時00分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について対応方針を決定いたしました。
      (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.対応方針
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置を実施する。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域(発生農場から半径3km以内)の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置。
      (4)県との連携の確認のため、野中農林水産大臣政務官を岐阜県に派遣。
      (5)感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の専門家を現地に派遣。
      (6)岐阜県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の地方農政局、動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
      (7)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣。
      (8)全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を通知。
      (9)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

      3.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:西尾、田中
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180909_31.html

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  25. 農水省、豚肉の輸出を停止
    2018/9/9 10:13
    ©一般社団法人共同通信社

     農林水産省は9日、豚コレラ発生により日本からの豚肉の輸出を停止した。
    https://this.kiji.is/411328859902641249

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    1. 【農水省】豚コレラ発生で豚肉の輸出を停止
      https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1536464273/

      「豚コレラ」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9

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  26. 岐阜 NEWS WEB
    獣肉のジビエ料理への活用学ぶ
    09月07日 19時10分

    獣害対策で捕まえた野生のイノシシなどをジビエ料理に活用してもらおうと、食肉への加工の方法などを学ぶセミナーが6日、飛騨市で開かれました。

    飛騨市では、去年4月から11月にかけて、獣害対策で74頭のイノシシと4頭のシカが捕獲されていて、約8割は廃棄処分されています。
    こうした動物の肉をジビエ料理に活用してもらおうと、6日夜、市民が食肉への加工や調理の方法を学ぶセミナーが開かれました。
    この中で、講師を務めた地元の猟師は、動物の独特のにおいが肉に残るのを防ぐため、食肉に加工する際は皮を触った手袋で肉を触らないよう説明しました。
    また、調理する際に高温で一気に加熱すると肉が固くなってしまうため、低温でじっくり調理するといいなどと説明しました。
    このあと、イノシシのジビエ料理がふるまわれ、参加者の中には肉の味や食感などをメモする人もいました。
    セミナーに参加した50代の男性は「ジビエ料理は食べる機会がなかったが、おいしかったので驚いた」と話していました。
    ※飛騨市観光協会の池田高佳会長は「飛騨の特産品として、飛騨牛だけでなく、おいしいジビエ料理もあると認識してもらえるようにしていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180907/3080000222.html

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    1. 「go.jp ジビエ」
      https://www.google.co.jp/search?q=go.jp+%E3%82%B8%E3%83%93%E3%82%A8

      >「国産ジビエ認証制度」の制定について:農林水産省
      >ジビエ利用拡大コーナー:農林水産省

      「地産池消」運動の元型だな(笑)。

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    2. 農耕牧畜栽培養殖増殖スタイルから狩猟採集に先祖がえりしているかのようだ…

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  27. 岐阜の豚コレラ、殺処分終える 発生養豚場で飼育の全頭
    2018年9月10日06時57分

     岐阜市の養豚場で、死んだ豚から豚コレラウイルスの陽性反応が出た問題で、岐阜県は10日午前5時すぎ、発生した養豚場で飼育されていたすべての豚の殺処分を終えた。今後は、埋却や消毒などの作業を速やかに進めるという。
    https://www.asahi.com/articles/ASL9B0Q2JL99OHGB00R.html

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    1. 豚コレラ ブタの殺処分完了 感染拡大確認されず 岐阜
      2018年9月10日 10時30分

      岐阜市の養豚場で国内では平成4年以来となる豚コレラの発生が確認された問題で、岐阜県は10日朝までにこの養豚場のすべてのブタの殺処分を終えました。県によりますと、今のところ感染の拡大は確認されていないということです。

      岐阜市の養豚場で今月3日から8日にかけて、およそ80頭のブタが死んでいるのが見つかり、検査の結果、国内では平成4年以降、確認されていなかった豚コレラウイルスの陽性反応が出ました。

      岐阜県は9日朝から、この養豚場でブタの殺処分を続けてきましたが、10日朝までに処分を終えたということです。

      また、県内のほかの養豚施設で飼育されているブタに異常がないか聞き取り調査を行ったところ、51あるすべての施設が「異常は確認されていない」と回答したということです。

      県は引き続き、養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、5か所で、畜産関係の施設に出入りする車の消毒作業を行うとともに、殺処分したブタを敷地内に埋める作業や農場の消毒作業を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011621521000.html

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    2. 岐阜 NEWS WEB
      11日に防疫措置終える予定
      09月10日 13時03分

      岐阜市の養豚場で「豚コレラ」の発生が確認されたことを受けて、岐阜県は、10日朝までに、この養豚場のすべてのブタの殺処分を終えました。
      県は、11日中にすべてのブタを敷地内に埋め、養豚場での防疫措置を終えることにしています。

      岐阜市の養豚場では、9月3日から7日にかけて、約80頭のブタが死んでいるのがわかり、検査の結果、国内では平成4年以降、確認されていなかった豚コレラに感染していたことがわかりました。
      岐阜県は、9日からブタの殺処分を進め、10日午前5時すぎまでにすべての処分を終えました。
      県は、引き続き、養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、5か所で、畜産関係の施設に出入りする車の消毒作業にあたっています。
      一方、岐阜県が10日午前に開いた対策会議では、11日中にすべてのブタを敷地内に埋めるとともに、養豚場の消毒を行って防疫措置を終えるとする方針案が示され、古田知事は、改めて、豚コレラの拡大防止を徹底するよう指示しました。
      農林水産省と県は、この養豚場の経営者から餌の入手先について聞き取りを行うなどし、感染した原因の特定を急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180910/3080000239.html

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    3. 豚コレラ すべてのブタを殺処分 11日中に防疫措置終了予定
      2018年9月10日 14時59分

      岐阜市の養豚場で「豚コレラ」の発生が確認されたことを受けて、岐阜県は10日朝までにこの養豚場のすべてのブタの殺処分を終えました。県は11日中にすべてのブタを敷地内に埋め、養豚場での防疫措置を終えることにしています。

      岐阜市の養豚場では今月3日から7日にかけて、およそ80頭のブタが死に、検査の結果、国内では平成4年以降、確認されていなかった豚コレラに感染していたことがわかりました。

      岐阜県は9日から残ったブタの殺処分を進め、10日午前5時すぎまでにすべての処分を終えました。

      県は引き続き、養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、5か所で、畜産関係の施設に出入りする車の消毒作業にあたっています。

      一方、岐阜県が10日午前に開いた対策会議では11日中に合わせて690頭ほどと見られるすべてのブタを敷地内に埋めるとともに、養豚場の消毒を行って防疫措置を終えるとする方針案が示され、古田知事は改めて豚コレラの拡大防止を徹底するよう指示しました。

      農林水産省と県は、この養豚場の経営者から餌の入手先について聞き取りを行うなどし、感染原因の特定を急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180910/k10011622311000.html

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    4. 岐阜 NEWS WEB
      専門家 人間には影響なし
      09月10日 20時05分

      コレラということばを聞くととても怖い病気のように思える豚コレラですが、人間には伝染せず、感染した豚肉を食べても健康被害は起こりません。
      9日、養豚場がある地区で開かれた県の説明会。
      この中で県の担当者は豚コレラのウイルスは人に感染しないことを説明したということです。
      豚コレラについて専門家は次のように話して、人間に影響がないと説明しています。
      「豚コレラは人間のコレラとは違う。同じ名前だが全く別の病気、豚コレラは人間にうつることはないので豚やいのしし特有の病気だということをしっていただきたい。豚コレラは人にはうつらないので万が一、豚こレアを持っている豚を食べても人間には影響がありません」。
      また、感染した豚肉が市場に出回っていることもないといいます。
      「今期は疑いが出た段階で該当する農家は出荷を自粛しているので病気になった豚肉が市場に出ていることはないと考えている。養豚農家が一番心配しているのが風評被害で、自分たちのおいしい豚肉が売れなくなってしまうということを心配しているので、そこは今回出回っているものはもともと感染しているものはありません」
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180910/3080000241.html

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    5. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラ 11日防疫措置終了へ
      09月10日 20時05分

      岐阜市にある養豚場で豚コレラの発生が確認されました。
      豚コレラは人間には伝染せず、感染した豚肉を食べても健康被害は起こらないですが、ほかの豚への感染を防ごうとこの養豚場で飼育されていた豚の処分が行われました。
      岐阜県はすべての豚を敷地内に埋めるとともに、養豚場の消毒を行って防疫措置を終えることにしています。
      豚コレラが発生したのは岐阜市の養豚場です。
      9月3日〜7日に約80頭が死んでいるのが分かり、国の機関による検査の結果、豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。
      豚コレラウイルスの陽性反応が確認されたのは国内では平成4年以来でした。
      豚コレラはブタやイノシシが感染するウイルス性の伝染病で、感染力が強く感染したブタはほぼすべて死にます。
      このため岐阜県は家畜伝染病予防法に基づき飼育されていた残った豚をすべて処分しました。
      岐阜県は11日中に豚コレラで死亡した豚を含む690頭ほどと見られるすべての豚を敷地内に埋めるとともに、養豚場の消毒を行って防疫措置を終えることにしています。
      また、移動する車両を介しての感染の拡大を防ぐため、岐阜市や各務原市など4つの市と町の5か所に消毒ポイントを設けて畜産関係の施設に出入りする車の消毒作業にあたっています。
      さらに岐阜県は養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、別の3か所の養豚場に対して出荷などを禁止するよう指示しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180910/3080000243.html

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  28. 目に見えるもの(病気、感染症)と、目に見えないもの(病原体、ウイルス)を、ご都合よく使い分け…

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  29. 養豚場の経営者「ばたばた死んで、パニックに」
    2018年9月10日11時32分

     岐阜県は9日、岐阜市内の養豚場で、家畜伝染病の豚コレラが発生したと発表した。県は養豚場の豚の殺処分を同日から始め、10日午前5時17分に完了した。11日午前中までに養豚場敷地内に埋却する方針。県が把握した段階で豚は計610頭いたが、このうち64頭は殺処分を終えるまでに豚コレラとみられる原因で死んだという。国内で豚コレラの感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来となる。

     岐阜県によると、この養豚場では、3日に豚1頭が急死。鑑定依頼を受けた県の中央家畜保健衛生所が解剖検査をしたところ、7日に豚コレラ感染の疑いがあることが分かった。さらに、別の豚を県と国が鑑定した結果、陽性反応が出たため、農林水産省が9日に豚コレラの感染を確認した。感染ルートは特定されていない。

     この養豚場では、3~7日に約80頭が死んでおり、8日午前0時から豚の移動を自粛。県は周辺の道路を封鎖し、半径10キロ以内にある岐阜市の2養豚場と、同県各務原市の1養豚場についても移動を制限した。同時に岐阜市と同県各務原、関市、笠松町の計5か所に家畜関係の車両を対象とした消毒ポイントを設置した。

     また、県内全ての豚とイノシシ飼育農家51戸を対象に聞き取り調査を実施し、異常がないことを確認した。

     豚コレラは強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。今年、中国で発生しているが、県によると、岐阜市で発生した豚コレラは、中国のものとはウイルスの種類が違うという。

     豚コレラが発生した養豚場の経営者は、県が8日に2度目の立ち入り検査をした際に、初めて約80頭が死んだことを報告。経営者は「ばたばた死んでパニックになった」と話しているという。死んだ豚を養豚場内に置いたままにしており、県は対応が遅れた可能性がないか調べている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180909-118-OYT1T50005

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    1. 豚肉の輸出停止、豚コレラで「清浄国」から除外
      2018年9月10日11時56分

       農林水産省は9日、豚コレラの確認を受け、豚肉の輸出を停止したと明らかにした。

       同省によると、2017年の日本の豚肉や加工品の輸出額は約7億円で、相手国は香港やシンガポール、ベトナムなど。今後、各国と相談し、輸出再開の可否を判断する。

       また、日本は豚コレラの感染がないとして国際獣疫事務局(OIE)に認定された「清浄国」から11年ぶりに外れることになった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180909-118-OYT1T50041

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    2. 「清浄国」グループからはずれると、「清浄国」グループへの輸出はできない。輸入はできる。「非清浄国」グループへの輸出入はできる。

      だが、「清浄国」への復帰を図らずにいると、「非清浄国」グループからの輸入を阻止しきれない。結果、価格競争で不利になる。国内産業を保護しきれない。

      そういう図式。

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    3. 「清浄国」とは、防疫制度を盾にした、ガチの保護主義政策。

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    4. 「清浄国」という「非関税障壁」。

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    5. 岐阜で豚コレラ…農水省 豚肉輸出を停止
      2018年9月10日15時0分

       岐阜県は9日、岐阜市内の養豚場で、家畜伝染病の豚とんコレラが発生したと発表した。県は養豚場の豚の殺処分を同日から始め、10日午前5時17分に完了した。11日午前中までに養豚場敷地内に埋却する方針。県が把握した段階で豚は計610頭いたが、このうち64頭は殺処分を終えるまでに豚コレラとみられる原因で死んだという。国内で豚コレラの感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来となる。

       岐阜県によると、この養豚場では3日に豚1頭が急死。鑑定依頼を受けた県の中央家畜保健衛生所が解剖検査をしたところ、7日に豚コレラ感染の疑いがあることが分かった。さらに別の豚を県と国が鑑定した結果、陽性反応が出たため、農林水産省が9日に豚コレラの感染を確認した。感染ルートは特定されていない。

       この養豚場では、3~7日に約80頭が死んでおり、8日午前0時から豚の移動を自粛。県は周辺の道路を封鎖し、半径10キロ以内にある岐阜市の2養豚場と、同県各務原市の1養豚場についても移動を制限した。同時に岐阜市と同県各務原、関市、笠松町の計5か所に家畜関係の車両を対象とした消毒ポイントを設置した。

       また、県内全ての豚とイノシシ飼育農家51戸を対象に聞き取り調査を実施し、異常がないことを確認した。

       豚コレラは強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。今年、中国で発生しているが、県によると、岐阜市で発生した豚コレラは、中国のものとはウイルスの種類が違うという。

       豚コレラが発生した養豚場の経営者は、県が8日に2度目の立ち入り検査をした際に、初めて約80頭が死んだことを報告。経営者は「ばたばた死んでパニックになった」と話しているという。死んだ豚を養豚場内に置いたままにしており、県は対応が遅れた可能性がないか調べている。

           ◇

       農林水産省は9日、豚コレラの確認を受け、豚肉の輸出を停止したと明らかにした。

       同省によると、2017年の日本の豚肉や加工品の輸出額は約7億円で、相手国は香港やシンガポール、ベトナムなど。今後、各国と相談し、輸出再開の可否を判断する。

       また、日本は豚コレラの感染がないとして国際獣疫事務局(OIE)に認定された「清浄国」から11年ぶりに外れることになった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180910-118-OYTPT50093

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    6. 豚コレラ546頭殺処分…感染ルート特定されず
      2018年9月10日21時0分

       岐阜市内の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生したと、岐阜県が9日発表した。県は10日早朝までにこの養豚場の豚546頭を殺処分し、豚コレラで死んだとみられる豚を含め計610頭を養豚場敷地内に設けた埋却用の穴へ投入する作業を終えた。11日中に防疫措置を完了させる。国内で豚コレラ感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来。

       岐阜県によると、この養豚場では3日に豚1頭が急死。県中央家畜保健衛生所の検査で7日、豚コレラ感染の疑いがあることが分かった。さらに別の豚を県と国が鑑定し、農林水産省が9日に感染を確認した。感染ルートは特定されていない。

       養豚場の経営者は県の立ち入り検査に対し、3~7日に約80頭が死んだと説明したが、一部は敷地内の堆肥たいひ場に運ばれて肥料化されており、正確な頭数の把握は難しい。県は堆肥を含め、全て埋却処分する。

       養豚場では8日午前0時から豚の移動を自粛。県は周辺の道路を封鎖し、半径10キロ以内にある岐阜市の2養豚場と、同県各務原市の1養豚場についても移動を制限した。県は9日、県内全ての豚とイノシシ飼育農家51戸から聞き取りし、異常がないことを確認した。

       豚コレラは強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。

       県は死んだ豚を養豚場内で肥料化して処理したことで、感染が広がった可能性がないかについても調べている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180910-118-OYT1T50080

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    7. 豚コレラ 国内26年ぶり…岐阜・546頭殺処分 きょう防疫完了
      2018年9月11日5時0分

       岐阜市内の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生したと、岐阜県が9日発表した。県は10日早朝までにこの養豚場の豚546頭を殺処分し、豚コレラで死んだとみられる豚を含め計610頭を養豚場敷地内に設けた埋却用の穴へ投入する作業を終えた。11日中に防疫措置を完了させる。国内で豚コレラ感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来。

       岐阜県によると、この養豚場では今月3日に豚1頭が急死。県中央家畜保健衛生所の検査で7日、豚コレラ感染の疑いがあることが分かった。さらに別の豚を県と国が鑑定し、農林水産省が9日に感染を確認した。感染ルートは特定されていない。

       養豚場の経営者は県の立ち入り検査に対し、3~7日に約80頭が死んだと説明したが、一部は敷地内の堆肥たいひ場に運ばれて肥料化されており、正確な頭数の把握は難しい。県は堆肥を含め、全て埋却処分する。

       県畜産課によると、専門業者以外が死んだ豚を肥料化するのは違法で、県は行政処分も検討している。

       一方、この養豚場で出たふんが、岐阜市のJAぎふ堆肥センターに持ち込まれていたことが判明。県は10日夜、同センターの堆肥の消毒作業を始めた。この養豚場が豚を出荷していた同県関市のと畜場に出入りしていた別の養豚業者についても、豚の血液検査などで感染の有無を調べる。

       豚コレラは強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180911-118-OYTPT50069

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    8. 岐阜で豚コレラ 546頭殺処分 =中部発
      2018年9月11日5時0分

       岐阜市内の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生したと、岐阜県が9日、発表した。県は10日午前5時17分までに全546頭の殺処分を済ませ、豚コレラで死んだとみられる豚を含め、県が確認した計610頭を養豚場の敷地内に設けた埋却用の穴へ投入する作業を終えた。11日中に防疫措置を完了させる。国内で豚コレラ感染が確認されたのは、1992年に熊本県で発生して以来となる。

       岐阜県によると、この養豚場では今月3日に豚1頭が急死。県中央家畜保健衛生所の検査で7日、豚コレラ感染の疑いがあることが分かった。さらに別の豚を県と国が鑑定し、農林水産省が9日に感染を確認した。感染ルートは特定されていない。

       養豚場の経営者は県の立ち入り検査に対し、3~7日に約80頭が死んだと説明したが、一部は敷地内の堆肥たいひ場に運ばれて肥料化されており、正確な頭数の把握は難しい。県は堆肥を含め、全て埋却処分する。

       県畜産課によると、専門業者以外が死んだ豚を肥料化するのは違法で、県は行政処分も検討している。

       埋却用の穴(深さ3~4メートル)は全体にブルーシートを敷き、袋に入れた豚や汚染物を埋めた上で、消石灰で複数回消毒する。埋却後の穴は上部を土で覆い、さらに消石灰をかけて処理するため、県は「地下水や土壌に汚染物が流出することはない」としている。

       養豚場では8日午前0時から豚の移動を自粛。県は周辺の道路を封鎖し、半径10キロ以内にある岐阜市の2養豚場と、岐阜県各務原市の1養豚場についても移動を制限した。

       さらに県は9日、県内全ての豚、イノシシ飼育農家51戸から聞き取りし、異常がないとの報告を受けた。

       一方で、この養豚場で出たふんが、岐阜市のJAぎふ堆肥センターに持ち込まれていたことが判明。県は10日夜、同センターの堆肥の消毒作業を始めた。この養豚場が豚を出荷していた岐阜県関市のと畜場に出入りしていた別の養豚業者についても、豚の血液検査などで感染の有無を調べる。

       豚コレラは強い感染力と高い致死率が特徴。人には感染せず、感染した肉を食べても問題はない。今年、中国で発生しているが、今回の豚コレラとはウイルスの種類が違うという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180911-119-OYTNT50000

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    9. 豚コレラ「拡大防止徹底」…国と県 =岐阜
      2018年9月11日5時2分

      畜産業界は風評懸念

       国内では26年ぶりとなる岐阜市の養豚場での豚とんコレラ発生を受け、県は9日、家畜伝染病防疫対策本部を設置し、殺処分や感染防止などの対応に追われた。一方、県畜産協会(岐阜市)は、県産豚肉への風評被害が広がることを懸念。業界団体は各養豚場へ防疫体制の強化を呼びかけた。

       県は9日午前、養豚場の近隣の住民に対する説明会を行い、発生の経緯や対応について説明した。出席した住民の男性(64)によると、豚の埋却による地下水への影響を不安視する声があがったが、県側は「影響はない」と回答したという。男性は「これ以上、早く対応するのは無理だと思うので、特に不満はありません。消毒用の消石灰などが飛散しても、畑の消毒にも使うものなので、『水で流せば大丈夫』ということでした」と話した。

       県庁には同日、野中厚・農林水産政務官が訪れ、古田肇知事らと面談した。野中政務官は報道陣の取材に「職員や大学教授らによる原因究明チームを派遣し、殺処分などに必要な物資も提供している。知事から要請もあり、国もしっかり対応する。封じ込めを徹底していく」と語った。

       10日朝に開かれた県の対策本部の会議では、古田知事が「まずは最初の目標である24時間以内の殺処分をクリアできた。引き続き感染の拡大防止を徹底するように」と指示した。

       豚コレラの発生は、県内の養豚関係者にも大きな衝撃を与えた。発生した養豚場で生産している豚肉は、県のブランド豚として売り出されていたからだ。

       県畜産協会の木内康文・専務理事は「感染した豚肉が市場に出回ることはないと周知し、消費者が安心して食べることができる環境づくりに努めていかなければならない」と話す。

       県内の養豚農家でつくる「県養豚協会」(岐阜市)は、各農家に「家畜の健康観察に注意するとともに、養豚場の衛生状態の確保、病原体の持ち込み防止のために消毒・洗浄の徹底を」と要請する文書を送った。

       豚コレラが発生した養豚場の半径10キロ・メートル以内の搬出制限区域には、岐阜市畜産センターが含まれている。センターでは約40頭の豚を飼育。担当者は「豚については、出荷の中止とともに、飼育区域を立ち入り禁止にした。近くで見ることができるので子供たちにも人気があり、残念だが、県から大丈夫と言われるまで公開は中止する」としている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180911-119-OYTNT50017

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    10. 豚コレラで殺処分の豚、岐阜県が埋却作業完了
      2018年9月11日17時17分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は11日、殺処分した豚や汚染物などの埋却作業を完了した。養豚場では飼育施設などの消毒作業が続いており、防疫措置を同日中に完了する見通し。

       養豚場が豚を出荷していた岐阜県関市のと畜場に出入りしていたほかの養豚業者が飼育している豚についても、血液検査などで感染の有無を調べる。対象の養豚場は13か所あるという。

       県によると、9、10日に殺処分したのは546頭。7日から殺処分が終了するまでにも64頭が豚コレラの疑いで死んだ。これに加えて、養豚場では3~7日に約80頭が死んだと県に説明、一部の豚の死体を敷地内の堆肥たいひ場に運び込んで肥料化しており、県はこれらの豚の埋却も終えたとしている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180911-118-OYT1T50084

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    11. 豚コレラ発生の養豚場、岐阜県が防疫措置完了
      2018年9月12日1時20分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚(とん)コレラが発生した問題で、岐阜県は11日、豚の殺処分や埋却、飼育施設の消毒などの防疫措置を完了したと発表した。

       県によると、養豚場の経営者は3~7日に豚約80頭が死んだと県に説明している。

       一方、養豚場が5日に豚9頭を出荷していたことが判明。しかし、出荷を受けた岐阜県関市のと畜場の検査で豚コレラ感染などの異常は認められなかったという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180912-118-OYT1T50004

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  30. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第28回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    平成30年9月10日
    農林水産省

    農林水産省は、平成30年9月10日(月曜日)に、農林水産省第1特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第28回 牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    1.概要
    岐阜県岐阜市の養豚農場において、家畜伝染病である豚コレラが発生したことを受け、今後の防疫対応等に係る技術的な助言を得るため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第28回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    また、今回の議事概要は、会議終了後以下のURLで公表いたします。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:平成30年9月10日 (月曜日) 15時00分~16時30分(予定)
    会場:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)委員長の互選について
    (2)岐阜県における豚コレラの発生について
    (3)疫学調査チームの現地調査結果について
    (4)今後の防疫方針について
    (5)その他

    〈添付資料〉
    食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会名簿(PDF:40KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/180910-1.pdf

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、伴
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180910.html

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    1. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
      牛豚等疾病小委員会 委員名簿

      【臨時委員】

      佐藤 真澄 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 病態研究領域長
      さ とう ま すみ

      立花 智 北海道農政部食の安全推進局 食の安全推進局長
      たちばな さとし

      津田 知幸 KMバイオロジクス株式会社 動物薬事業本部長付
      つ だ ともゆき

      中島 一敏 大東文化大学 スポーツ・健康科学部 健康科学科 教授
      なかしま かずとし


      【専門委員】

      有川 彰信 宮崎県農業共済組合連合会 家畜部長兼家畜課長
      ありかわ あきのぶ

      入江 正和 独立行政法人 家畜改良センター 理事長
      い り え まさかず

      小渕 裕子 群馬県 東部家畜保健衛生所 防疫係長
      お ぶち ゆう こ

      芳賀 猛 国立大学法人 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 准教授
      は が たけし

      山川 睦 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監
      やまかわ まこと

      (五十音順、敬称略)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/180910-1.pdf

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    2. 自国産業を保護すると称して設立施行してやっている法令規則制度が、いざ実際に発動すると、ただただ自国産業を破壊するものになっている現実…

      どこに根本的な過誤があるのか、しっかりと見据えろよ。アホな連中だ。

      もう決められた枠の中でしか思考しない、その実は、ルーチンワークをこなすだけの思考放棄、思考停止しちゃってるやつらばかりなのかな?

      役人も学者も勤勉な馬鹿、無能な働き者に堕してしまってんだな。

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    3. これは、らい予防法や優生保護法と同じあやまりあやまちを犯しているということなんだよ。

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  31. 豚コレラの豚を肥料加工施設に 本来は産廃処理業者に引き渡し
    2018年9月11日 4時41分

    岐阜市で発生した豚コレラについて、農林水産省のチームが養豚場の調査を行った結果、本来、産業廃棄物の処理業者に引き渡さなければいけない死んだ豚を、ふんを肥料に加工する施設に運び込んでいたことがわかり、農林水産省はこの施設を利用している別の養豚場に感染が拡大していないか監視を強めることにしています。

    岐阜市の養豚場で今月3日から7日にかけて、飼育していた豚およそ80頭が死んでいるのが見つかり、9日、国内では26年前の平成4年以来の豚コレラの発生が確認されました。

    これについて農林水産省は10日、獣医師などの専門家を集めた委員会を開きました。

    この中で現地調査を行ったチームの報告が行われ、本来、産業廃棄物の業者に処理を委託することになっている死んだ豚を、この養豚場は、複数の養豚場が共同で利用するふんを肥料に加工する施設に運び込んでいたことがわかったということです。

    農林水産省は豚コレラに感染した豚も施設に運び込まれた可能性があると見ていて、施設を共同で利用しているほかの養豚場に感染が拡大していないか監視を強めることにしています。

    農林水産省はこうした不適切な処理が廃棄物処理法に触れる可能性があると見て詳しく調べるとともに、感染の拡大防止にむけた措置を実施したいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180911/k10011623511000.html

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    1. 豚コレラ 豚のふんも肥料加工施設に 消毒進める 岐阜
      2018年9月11日 7時33分

      岐阜市の養豚場で豚コレラの発生が確認された問題で、多くの豚が死んだあとの今月7日、養豚場で出た豚のふんが市内にあるふんを肥料に加工する施設に運び込まれていたことがわかり、岐阜県はこの施設で、感染拡大を防ぐための防疫作業を行っています。

      岐阜市にある養豚場では今月3日から7日にかけておよそ80頭の豚が死んでいるのが見つかり、検査の結果、国内では平成4年以来となる豚コレラの発生が確認されました。

      岐阜県によりますと、この養豚場では多くの豚が死んだあとの今月7日、豚のふんを岐阜市内にあるふんを肥料に加工する施設に運び出していたことがわかったということです。

      施設は他の養豚業者も利用しているということで、岐阜県では10日夜からこの施設で堆肥に消毒用の石灰をまきシートで覆うなど、感染の拡大を防ぐための防疫作業を行っています。

      またこの養豚場の豚は今月5日に岐阜県関市にある解体施設に運び込まれて処理されていたこともわかり、県はこの解体施設を利用する養豚場の豚に異常がないか詳しく調べています。

      岐阜県は豚コレラが発生した養豚場で豚の処分を進め、11日中にすべてのブタを敷地内に埋めて、養豚場での防疫措置を終えたいとしています
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180911/k10011623681000.html

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  32. 異常発生後の豚、市場に流通=豚コレラの農場から-岐阜

     岐阜市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかった問題で、発見の端緒となった豚の死後も10頭が出荷され、豚肉が市場に流通していることが11日、分かった。豚コレラに感染した豚肉を食べても、人体への影響はない。
     岐阜県の担当者は「と畜場の検査で健康と判断されており問題はない」と説明しているが、対応が適切だったか問われることになりそうだ。
     農林水産省や県によると、発生が確認された養豚場では3日に豚1頭が急死。その後、4~7日には、飼育していた約700頭のうち約80頭が死ぬ異常事態になっていたが、飼育業者は5日、県内のと畜場に10頭を出荷した。「豚肉は市場に流通している」(農水省動物衛生課)という。
     県は豚コレラ感染の疑いがあるとして、死んだ豚の検査を3日に続き5日も行っていたが、養豚場への立ち入り検査を行わず、出荷自粛を要請したのは8日だった。
     また、この飼育業者は7日に感染の疑いのある豚の一部を農作物の肥料の原料として、岐阜市の処理施設に持ち込んでいた。市場に流通していないが、県は家畜の死体処理に関する化製場法違反などで行政処分する方針だ。(2018/09/12-00:10)
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2018091101284&g=eco

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    1. 異常発生後の豚、市場に流通=豚コレラの農場から―岐阜
      9/12(水) 7:08配信 時事通信

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかった問題で、発見の端緒となった豚の死後も10頭が出荷され、豚肉が市場に流通していることが11日、分かった。

       豚コレラに感染した豚肉を食べても、人体への影響はない。

       岐阜県の担当者は「と畜場の検査で健康と判断されており問題はない」と説明しているが、対応が適切だったか問われることになりそうだ。

       農林水産省や県によると、発生が確認された養豚場では3日に豚1頭が急死。その後、4~7日には、飼育していた約700頭のうち約80頭が死ぬ異常事態になっていたが、飼育業者は5日、県内のと畜場に10頭を出荷した。「豚肉は市場に流通している」(農水省動物衛生課)という。

       県は豚コレラ感染の疑いがあるとして、死んだ豚の検査を3日に続き5日も行っていたが、養豚場への立ち入り検査を行わず、出荷自粛を要請したのは8日だった。

       また、この飼育業者は7日に感染の疑いのある豚の一部を農作物の肥料の原料として、岐阜市の処理施設に持ち込んでいた。市場に流通していないが、県は家畜の死体処理に関する化製場法違反などで行政処分する方針だ。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000018-jij-soci

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  33. 豚コレラ8月感染か 血液陽性岐阜県検査遅れ =中部発
    2018年9月13日5時0分

     岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は12日、この養豚場の豚から8月24日に採取した血液に、豚コレラの陽性反応が出ていたことを明らかにした。県はこれまで、9月3日に急死した豚1頭の鑑定依頼が感染判明の端緒になったと発表していた。県は「8月24日以前に感染が広がっていた可能性がある」としており、遡って出荷の実態を調べている。

     県の発表によると、岐阜市の依頼で、県中央家畜保健衛生所が8月24日にこの養豚場の6頭分の血液検査などを実施。その結果、何らかの感染症の可能性はあるものの、熱射病と診断し、豚コレラの検査はしていなかった。

     しかし、9月3日に急死した豚1頭について、鑑定依頼があり、遺伝子検査の結果、7日になって豚コレラの陽性反応を確認した。この結果を受け、県が8月24日に採取した血液で豚コレラの感染を調べる抗体検査を7日に行った結果、陽性反応が出たという。

     この結果を12日まで公表しなかったことや、当初豚コレラの検査をしていなかったことについて、県は「現時点で詳細は答えられない」としている。

     この養豚場は、8日午前0時から豚の移動を自粛したが、それ以前の5日に9頭を岐阜県関市のと畜場に出荷していた。この9頭については、と畜場が検査を行い、豚コレラに感染していないことを確認した。5日以前にも出荷があるかについて、県は「事実を精査中で答えられない」としている。

     県は、12日までに県内全51養豚場とイノシシの飼育農家から異常は報告されていないとし、同県関市のと畜場に出入りしていた12業者の13養豚場でも、血液検査を行い異常がないことを確認したとしている。

     一方、県は8月21日に岐阜市内の2か所で、死んだイノシシが1頭ずつ発見されていたことも明らかにした。豚コレラはイノシシにも感染することから、関連を調べる。

     また、農林水産省は12日、同日までに香港、ベトナム、マカオへの岐阜県産を除く豚肉の輸出を再開したと発表した。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180913-119-OYTNT50000

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    1. 岐阜の豚コレラ 8月下旬に感染した疑い
      2018年9月13日 4時54分

      今月、豚コレラの発生が確認された岐阜市の養豚場では、8月下旬にもブタが死んだり弱ったりしていたことが新たにわかりました。当時は暑さが原因とされたものの岐阜県が詳しく調べた結果、豚コレラに感染していた疑いがあるということです。

      岐阜市の養豚場では、今月3日から7日にかけて相次いでブタが死に、国内では平成4年以降、確認されていなかった豚コレラに感染していたことがわかりました。岐阜県は11日までに、この養豚場で殺処分などの防疫措置を行いました。

      岐阜県は12日、豚コレラに関する対策会議を開き、担当者からこの養豚場では、先月23日までにもブタが死んだり弱ったりしていたことが報告されました。当時は暑さが原因だと県が診断したものの、採取していた血液を調べ直した結果、豚コレラに感染していた疑いがあるということです。

      当時、豚コレラの検査は行われておらず県は、こうした対応についても検証することにしています。

      対策会議では、先月下旬、養豚場から3キロ以内の道路と山林で、野生のイノシシ2頭が死んでいたことも報告されました。死んだイノシシは、すでに焼却処分され豚コレラへの感染の有無は分かっていませんが、県はほかにも野生の動物が死んでいないか、周辺でパトロールを行っています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180913/k10011627431000.html

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    2. 豚コレラ 13養豚場の豚陰性 =中部発
      2018年9月14日5時0分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は13日、同市など県内6市2町の計13養豚場が飼育する豚に追加の遺伝子検査を行った結果、全て陰性だったと発表した。13養豚場は、豚コレラが発生した養豚場と同じと畜場や堆肥たいひ場を使っていたが、県は感染の拡大は確認できなかったとしている。

       さらに県は、3日に急死した豚1頭から採取した遺伝子と、弱っていた豚3頭から8日に採取した遺伝子を国が解析した結果、いずれも豚コレラに感染していたことを明らかにした。4頭が陽性だったことから、感染が確定したという。

       13養豚場の豚については、臨床検査や抗体検査で異常はなかったが、県は農林水産省と協議の上、計約1万5000頭のうち計216頭を抽出し、より確実な遺伝子検査を実施した。問題の養豚場で急死した豚1頭は、3日の抗体検査では陰性とされていた。

       一方、岐阜県は13日夜、いずれも岐阜市にある問題の養豚場と堆肥場の地元で、住民説明会を開いた。養豚場近くでの説明会には約100人が参加。養豚場の豚から採取した血液に、豚コレラの陽性反応が出た8月24日頃の状況についての質問に、担当者が「詳細は検証中」と答えると、「細部にわたって説明を。行政はそこまでいい加減なのか」と怒声が上がった。堆肥場近くでの説明会でも「9月9日以前に豚がどう死に、どう対処したのか」などの質問に「調査中」と繰り返すと、「調査が遅すぎる」と厳しい声が相次いだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180914-119-OYTNT50000

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  34. 野生イノシシが豚コレラ陽性
    2018/9/14 10:27
    ©一般社団法人共同通信社

     岐阜県は14日、豚コレラウイルスが検出された岐阜市の養豚場から半径10キロ圏内で13日に野生のイノシシの死骸が見つかり、県の遺伝子検査の結果、陽性反応が出たと発表した。国の検査機関が詳しく調べる。
    https://this.kiji.is/413144405910553697

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    1. だ~か~ら~、最初の最初から、「清浄国」ってのが大ウソだと…

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    2. 岐阜の豚コレラ、野生イノシシからも陽性反応
      2018年9月14日9時51分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は14日、同市で野生のイノシシから豚コレラの陽性反応が出たと発表した。

       県によると、イノシシは13日に同市内で死んでいるのが見つかり、県が検査したところ、陽性反応が出たという。今後、農林水産省で遺伝子検査を行い、さらに詳しく調べる。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180914-118-OYT1T50022

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  35. 岐阜 NEWS WEB
    豚コレラ 住民説明会で不安の声
    09月14日 09時54分

    岐阜市の養豚場で豚コレラが発生したことを受けて、岐阜県は13日夜、養豚場の近くに住む人などを対象に説明会を開き、住民からは不安を訴える声が上がりました。

    説明会は、豚コレラが発生した養豚場がある地域と、養豚場からふんが運び込まれていた施設がある地域の2か所で開かれ、このうち養豚場がある地域の公民館には80人余りが集まりました。
    この中では、県岐阜農林事務所の川尻達也所長が、すべてのブタを殺処分するなどし養豚場での防疫措置を終えたことや、養豚場の周辺で行われている家畜の移動などの制限が10月10日ですべて解除される見通しであることを説明しました。
    集まった人からは「感染の疑いが出た時点で説明会を開くべきだったのではないか」とか、「豚を埋めた場所から地下水に汚染物質が漏れ出すおそれはないのか」などといった声が上がり、川尻所長は「説明会は感染が確定してから開くというルールにしていた。ブタは環境への影響を考慮した国の指針に基づいて埋めた」などと説明していました。
    説明の後、参加した男性は「質問への具体的な回答がなく、あまり理解できなかった。もっと詳しく説明をしてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180914/3080000267.html

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    1. あんまり詳しく説明すると、国や制度のウソがモロバレになってしまうからなあ…(笑)。

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  36. そもそも、「在る」ものを、わざわざ「無い」ってやっちゃったんだから、タチが悪い…

    ま、「制度」なんてしょせんはそんなものなのかもしれない。

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  37. 岐阜の豚コレラ ウイルスは海外から侵入か
    2018年9月14日 11時49分

    岐阜市の養豚場で豚コレラの発生が確認された問題で、研究機関がウイルスの分析を行ったところ、国内では過去に確認されたことがないタイプであることがわかり、農林水産省は、ウイルスが海外から侵入した可能性が高いとみて、感染経路の特定を急いでいます。

    岐阜市の養豚場では、今月3日から7日にかけて相次いでブタが死に、国内では平成4年以降、確認されていなかった豚コレラに感染していたことがわかりました。

    これを受けて、国立研究開発法人の農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構が、原因となるウイルスの性質を詳しく調べていました。

    農林水産省や農研機構によりますと、今月9日までに持ち込まれた20余りの検体について、含まれているウイルスのDNA配列を調べたところ、過去に国内で感染を引き起こしたウイルスや、流通したワクチンに含まれていたウイルスとは異なり、国内では確認されたことがないタイプであることがわかりました。

    このため、農林水産省は、今回のウイルスは海外から侵入した可能性が高いとみて、発生が確認された養豚場にどのようなルートで入ったか感染経路の特定を急いでいます。

    豚コレラは、国内では26年間発生が確認されていませんでしたが、アジアの各地やロシアなどの養豚場で広く発生していて、農林水産省は、ウイルスが持ち込まれないよう、海外に行った際には畜産関連の施設に立ち寄ったり家畜などに接触したりしないことを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011629781000.html

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    1. 野生イノシシから豚コレラウイルスの陽性反応 岐阜
      2018年9月14日 12時38分

      岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題で、13日、新たに岐阜市内で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、岐阜県が検査を行ったところ、14日朝、豚コレラウイルスの陽性反応が出ました。イノシシの検体は国に送られ、さらに詳しい検査が行われることになっています。

      岐阜市の養豚場では先月下旬から相次いでブタが死んだり弱ったりし、国内では平成4年以降確認されていなかった豚コレラに感染していたことがわかりました。

      こうした中、13日、この養豚場からおよそ7キロ離れた岐阜市内の道路脇の水路で、野生のイノシシ1頭が死んでいるのを近所の人が見つけ、岐阜県が検査したところ、14日朝、豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。

      県はイノシシの検体を国に送り、さらに詳しい検査が行われることになっています。

      県は、野生のイノシシが見つかった場所で消毒作業を行うとともに、半径10キロ以内にあるブタやイノシシを飼育する9つの農場に対し、当面、異常がないか1日2回報告を行うよう求めました。

      また、岐阜県内すべての市町村に、野生のイノシシが死んでいるのが見つかった場合には速やかに県に報告するよう求めました。

      岐阜市内では、先月21日にも死んだ野生のイノシシ2頭が見つかりましたが、すでに焼却処分されたため、豚コレラの感染の有無はわかっていません。

      近所の人は
      イノシシを見つけた男性は「きのうの朝、田んぼの水路を見に来たらイノシシが浮かんでいたので、すぐに岐阜市に連絡しました。まさか豚コレラとは思わなかったので、びっくりしています」と話していました。

      また、近くに住む女性は「近所の人どうしで豚コレラかもしれないと話してはいましたが、驚きました。ヒトにはうつらないということですが、早く終息してほしいです」と話していました。
      斎藤農相「拡大防止に全力」
      豚コレラの対応について、齋藤農林水産大臣は閣議のあとの記者会見で、「おととい岐阜県の担当者も含めた『拡大豚コレラ疫学調査チーム』を発足させ、感染経路の早期究明を急いでおり、本日、全国の都道府県に対して、野生のいのししを含めた野生動物の侵入防止を農家に徹底するよう指示をした。環境省などの関係省庁と状況を共有しながら、野生いのししなどから、養豚農家へ豚コレラの感染が拡大しないよう全力で取り組みたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011629891000.html

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    2. 岐阜 NEWS WEB
      死んだ野生イノシシから陽性反応
      09月14日 13時33分

      岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題で、13日、新たに岐阜市内で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、岐阜県が検査を行ったところ、14日朝、豚コレラウイルスの陽性反応が出ました。
      イノシシの検体は国に送られ、さらに詳しい検査が行われることになっています。

      岐阜市の養豚場では、8月下旬から、相次いでブタが死んだり弱ったりし、国内では平成4年以降確認されていなかった豚コレラに感染していたことがわかりました。
      こうした中、13日、この養豚場から約7キロ離れた岐阜市内の道路脇の水路で、野生のイノシシ1頭が死んでいるのを近所の人が見つけ、県が検査したところ、14日朝、豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。
      県はイノシシの検体を国に送り、さらに詳しい検査が行われることになっています。
      県は、野生のイノシシが見つかった場所で消毒作業を行うとともに、半径10キロ以内にあるブタやイノシシを飼育する9つの農場に対し、当面、異常がないか、1日2回報告を行うよう求めました。
      また、県内すべての市町村に、野生のイノシシが死んでいるのが見つかった場合には速やかに県に報告するよう求めました。
      岐阜市内では、8月21日にも、死んだ野生のイノシシ2頭が見つかりましたが、すでに焼却処分されたため、豚コレラの感染の有無は分かっていません。

      イノシシを見つけた男性は「きのうの朝、田んぼの水路を見に来たらイノシシが浮かんでいたので、すぐに市に連絡しました。まさか豚コレラとは思わなかったのでびっくりしています」と話していました。
      また、近くに住む女性は「近所の人どうしで豚コレラかもしれないと話してはいましたが、驚きました。ヒトにはうつらないということですが、早く終息してほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180914/3080000269.html

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    3. 豚コレラ 野生のイノシシの検査を全国に通知 農水省
      2018年9月14日 15時48分

      養豚場で豚コレラの発生が確認された岐阜市で、死んだ野生のイノシシから豚コレラウイルスの陽性反応が出たことを受けて、農林水産省は14日、全国の都道府県に対して、野生のイノシシが死んでいるのを見つけた場合は、豚コレラに感染していないか検査を行うよう通知を出しました。

      岐阜市では、国内で平成4年以降確認されていなかった豚コレラが養豚場で発生し、さらに13日、市内で死んでいるのが見つかった野生のイノシシ1頭から豚コレラウイルスの陽性反応が出て、国が詳しい検査を行っています。

      これを受けて農林水産省は14日、全国の都道府県に対して、死んだ野生のイノシシを見つけた場合は、自治体の家畜衛生の担当部署に連絡して検体の採取に協力することを猟友会などに要請するよう求める通知を出しました。

      そして都道府県には、採取した検体について豚コレラに感染していないか原則として検査を行うよう求めています。

      また、岐阜県に対しては、捕獲した生きたイノシシについても検査を行うことを求めています。

      農林水産省は通知の中で、消毒によって人や車を介したウイルスの侵入を防ぐとともに、死んだブタが野生動物と接触しないように保管や管理基準などを徹底するよう改めて指導と確認をしてほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630141000.html

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    4. 豚コレラ 野生イノシシから…岐阜
      2018年9月14日15時0分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は14日、市内で野生のイノシシから豚コレラの陽性反応が出たと発表した。

       県によると、13日に岐阜市打越の水路でメスのイノシシが死んでいるのが見つかり、県中央家畜保健衛生所で検査した結果、陽性反応が出た。県は「養豚場での発生との関連は不明」としており、今後、農林水産省で遺伝子検査を行い、詳しく調べる。

       イノシシが死んでいたのは、発生元の養豚場から約8キロの場所。県は、発見場所から半径10キロ以内にある養豚場や、イノシシの飼育農家計9か所の立ち入り検査を行い、異常がないかを確認するほか、1日2回の定期報告を求める。

       農水省や県の調査チームによると、発生元の養豚場に囲いはなく、豚舎は直接、田畑や道路に面している。また、豚舎の壁面には多くの破損箇所があったという。発生元の養豚場では、殺処分などの防疫措置が11日に完了。14日時点で、県内全51か所の養豚場やイノシシ飼育農家から異常は報告されていないという。

       一方、岐阜市の養豚場で検出されたウイルスが国内で初めて確認されたものだったことが、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」(茨城県つくば市)への取材で分かった。同機構がウイルスの遺伝子を調べたところ、過去に国内で検出されたものと異なっていたという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180914-118-OYTPT50201

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    5. 農林水産省 豚コレラへの警戒強化を都道府県に要請
      2018年9月14日 18時25分

      農林水産省で14日、家畜の伝染病対策について全国の都道府県の担当者を集めた会議が開かれ、岐阜市で豚コレラが発生していることを受けて養豚場での警戒を強め、異常があればすぐに連絡するよう要請していました。

      農林水産省は14日、全国の都道府県の担当者を集めて家畜の伝染病の対策について最新の情報を確認する会議を開きました。

      この中で農林水産省の担当者は、岐阜市で発生している豚コレラについて、野生のイノシシからもウイルスの陽性反応が出ていて、全国の都道府県に対して死んだ野生のイノシシを見つけた場合は検査するよう通知を出したことなどが説明されました。

      自治体の担当者からは腐敗が進んでいた場合は検査や処理はどうするのかといった質問が相次ぎ、国の担当者は「状況によるが、検査はできなくても検体はできるかぎり採取したうえで埋めたり燃やしたりして処理し、放置しないでほしい」と答えていました。

      そして、養豚場での警戒を強め、異常があればすぐに国に連絡して迅速な対応をとるよう要請していました。

      農林水産省動物衛生課の熊谷法夫課長は「豚コレラはまだ油断できない状況にある。全国の担当者が一丸となって感染の拡大防止や警戒監視に当たっていきたい」と話していました。

      専門家「野生のイノシシにウイルスは非常に問題」

      ウイルスによる家畜の伝染病に詳しい農研機構・動物衛生研究部門の山川睦海外病研究調整監は、豚コレラのウイルスが国内では過去に確認されたことがないタイプであったことについて、「ウイルスの遺伝子配列をデータベースを使って詳しく調べたところ、過去に中国とモンゴルで見つかったウイルスに近いことがわかった。中国やモンゴルから入ってきたことを意味するものではないが、いずれにしても海外からきたものであるのはほぼ間違いがない。国内は四半世紀以上清浄な状態を保ってきたので、今回ウイルスの侵入を許してしまい非常に残念だ」と話しています。

      そして、野生のイノシシからもウイルスの陽性反応がでたことについて、「さらに詳しい検査で感染が確認されたとすると、野生のイノシシにウイルスが入ったことは非常に問題だと感じている。人の手で管理できない野生のイノシシでウイルスが広がると、いつ、ほかの養豚場で感染が発生してもおかしくない状況になり、清浄化に時間がかかるおそれもでてくる。まずは全国のイノシシの監視を徹底して、対策を考えていくことが重要なポイントになる」と指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630451000.html

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    6. 豚コレラ「清浄国」制度をはじめる前に、国内の野生のイノシシについて、そのウイルスの保有状況、感染の有無などを詳しく調査したわけでもないのに、いきなり何年間か病気の発生がみられないから「清浄国」である、なんてやっちまったのが間違いの元だろうに…

      おまえらそれでもマトモな研究者なのかよ。世間をなめてかかってんじゃねーよ。

      おまえらはまったくの詐欺師ペテン師のたぐいだ。世の中を欺くのもいい加減にしろよ。

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    7. 豚コレラ 他に死んだイノシシいないかパトロール開始 岐阜
      2018年9月14日 18時53分

      岐阜市内で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、岐阜県の検査で豚コレラウイルスの陽性反応が出たことを受けて、県は他にもイノシシが死んでいないか、現場の周辺でパトロールを始めました。

      岐阜県がパトロールを行っているのは、13日に野生のイノシシが死んでいるのが見つかった現場と、飼育しているブタが豚コレラに感染した養豚場、それにこの養豚場が利用していたふんを肥料に加工する施設から、それぞれ半径10キロ以内の地域です。

      このうち、死んだイノシシが見つかった現場近くの雑木林では、岐阜県の担当者2人が、棒で草木をかき分けながらイノシシの死骸やふんがないか確認していました。

      県は豚コレラの問題が終息するまで、毎日パトロールを行うとしています。

      岐阜県岐阜地域環境室の山内康裕室長は「イノシシが豚コレラの感染源になるおそれもあるので、しっかりと調査を行いたい。市民の皆さんにもイノシシの死骸を見つけた場合は県に連絡していただきたい」と話していました。

      養豚農家に消毒薬配付 県畜産協会

      岐阜市の養豚場で豚コレラが発生したことを受けて、岐阜県畜産協会は14日、感染の拡大を防ぐため、会員の31の養豚農家に無料で消毒薬を配ることを決めました。

      消毒薬は豚舎や作業用の車、長靴などの消毒に使うためのもので、岐阜県畜産協会によりますと、15日までに2リットルから4リットルほどがすべての農家に届くよう業者に手配しているということです。

      豚コレラをめぐっては、岐阜市内で死んでいるのが見つかった野生のイノシシから豚コレラウイルスの陽性反応が出たことから、協会は会員に対し、養豚場の出入り口に野生のイノシシが入らないよう柵を設けるなど、外部からウイルスが持ち込まれないようにする対策を徹底するよう呼びかけています。

      県が融資相談窓口を設置

      岐阜県は、経営への影響が心配される養豚農家などからの融資の相談に応じる窓口を14日から設けました。

      岐阜県が設けたのは、養豚農家向けの相談窓口と豚肉を扱う流通や加工の中小企業向けの相談窓口です。

      豚コレラの影響で売り上げが減った場合の運転資金などの相談に応じようと設けられ、このうち養豚農家からの相談には岐阜県庁の農業経営課と県内10か所の農林事務所で担当の職員がそれぞれの事情に合った融資制度を紹介します。

      相談は農業経営課の電話、058ー272ー8433でも受け付けています。

      また、中小企業からの相談には県庁の商業・金融課と県内7か所の県事務所で職員が応じるほか、商業・金融課の電話、058ー272ー8389でも受け付けています。

      受け付け時間は、平日の午前8時半から午後5時15分までです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180914/k10011630551000.html

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    8. 病気やへい死がなかったら、ウイルスの「感染」は起こっていないのかね?

      世の中を欺くインチキいかさまやってんじゃないよ。

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    9. 死んだ野生のイノシシは豚コレラ…岐阜県が発表
      2018年9月15日11時37分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は15日、同市内で死んだ野生のイノシシが豚コレラに感染していたと発表した。県と国の検査でいずれも陽性反応が出たため、感染が確定した。イノシシが見つかったのは養豚場から約7キロ離れた場所で、農林水産省によると、イノシシから検出されたウイルスと養豚場の豚のウイルスは同じグループの遺伝子だったという。国はさらに調査を進め、養豚場での発生との関連を調べる。

       県によると、13日に同市打越の水路でメスのイノシシが死んでいるのが見つかり、県中央家畜保健衛生所で検査した結果、14日に陽性反応が出た。これを受けて国が行った遺伝子検査でも陽性となったため感染が確定。農水省は同日、全国の都道府県に対し、死んだ野生のイノシシを発見した場合、豚コレラの検査をするよう要請した。

       県は発見場所から半径10キロ以内にある養豚場やイノシシの飼育農家計9か所の立ち入り検査を行って異常の有無を確認し、1日2回の定期報告も求める。生きたまま捕獲されたイノシシも検査対象とし、各自治体や猟友会に協力を求めた。

       一方、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」(農研機構・茨城県つくば市)は14日、岐阜市の養豚場で検出された豚コレラウイルスについて、海外から侵入した可能性が高いと発表した。

       農研機構が複数の豚から血液などを採取し、ウイルスの遺伝子を調べた結果、過去に国内で発症が確認されたウイルスの遺伝子とは異なっていたという。今回確認された遺伝子は欧州やアジアで検出されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180915-118-OYT1T50021/

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    10. 「ウイルスの遺伝子」ねぇ…

      誰にもみえない、違いがわからないことをいいことに…

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    11. 野生イノシシも養豚場のブタと同型ウイルスに感染 岐阜
      2018年9月15日 23時04分

      養豚場で豚コレラが発生した岐阜市内で死んでいるのが見つかった野生のイノシシについて国の機関が詳しく調べた結果、養豚場のブタから検出されたのと同じタイプのウイルスに感染していたことが農林水産省への取材でわかりました。岐阜県は感染の拡大防止に努めるとともに、感染経路を調べています。

      養豚場で豚コレラが発生した岐阜市では13日、養豚場から7キロほど離れた道路脇の水路で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、豚コレラウイルスに感染していたことが確認されました。

      農林水産省によりますと、国立研究開発法人の農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構がイノシシの血液を詳しく調べた結果、養豚場のブタから検出されたのと同じタイプのウイルスに感染していたことがわかったということです。

      このウイルスは、これまでに国内では確認されたことがないタイプだということで、農林水産省は海外から侵入した可能性が高いとみています。

      岐阜県は引き続き感染の拡大防止に努めるとともに、感染経路を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180915/k10011632011000.html

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    12. イノシシ 豚コレラ確定 =中部発
      2018年9月16日5時0分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は15日、同市内で死んだ野生のイノシシの豚コレラ感染が確定した、と発表した。県と国の検査でともに陽性反応が出たため。農林水産省によると、イノシシから検出されたウイルスと養豚場の豚のウイルスは同じグループの遺伝子だったという。国は養豚場での発生との関連を調べる。

       県によると、13日に発生元の養豚場から約7キロ離れた同市打越の水路でメスのイノシシ1頭の死骸が見つかり、県中央家畜保健衛生所の検査で陽性反応が出ていた。

       また、県は15日、県内の養豚場で、せきや下痢など豚コレラと共通した症状が出て死んだ豚3頭を調査した結果、いずれも陰性だったと発表した。対象となったのは、13日に死んだ山県市の2頭と、揖斐川町の1頭。県は、県内すべての養豚場とイノシシ飼育農家を対象に、豚コレラと共通した症状があり、死因が特定できなかった豚やイノシシを検査している。

       一方、死んだ状態で発見されたり捕獲されたりした野生イノシシについても、県は検査を進めている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180916-119-OYTNT50000

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    13. 岐阜 NEWS WEB
      イノシシ 豚と同タイプウイルス
      09月16日 09時21分

      岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題で、13日に岐阜市内で死んでいるのが見つかった野生のイノシシは、養豚場のブタから検出された豚コレラウイルスと同じタイプのものに感染していたことが分かりました。

      岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題では、13日、この養豚場から7キロほど離れた岐阜市内の道路脇の水路で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、豚コレラウイルスの陽性反応が出ました。
      農林水産省によりますと、このイノシシの検体について国立研究開発法人の農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構が遺伝子検査を行ったところ、死んだイノシシは、養豚場のブタから検出された豚コレラウイルスと同じタイプのものに感染していたことが分かりました。
      農林水産省によりますと、このウイルスは国内では過去に確認されたことがないタイプで、海外から侵入した可能性が高いと見ています。
      岐阜県は、引き続き豚コレラの感染拡大を防ぐ対策を進めるとともに、どのようなルートでウイルスが入ってきたのか、感染した経路などを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180916/3080000282.html

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  38. ウソにウソを上塗りして、壮大なウソの壁を築いていく…

    「清浄国」というウソの…

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  39. 更新日:平成30年9月13日
    担当:消費・安全局動物衛生課

    豚コレラについて

    平成30年9月9日岐阜県の養豚農場において、我が国では、平成4年以来26年ぶりとなる豚コレラの発生が確認されました。豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴です。日本では家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されています。

    畜産農家の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。
    なお、豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。


    消費者のみなさまへ NEWアイコン
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/shohisha.html

    畜産関係者の方で外国に行かれる場合
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/#%E7%95%9C%E7%94%A3%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%80%85%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%A7%E5%A4%96%E5%9B%BD%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%8B%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88

    我が国の平成30年9月の発生事例について
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/#%E6%88%91%E3%81%8C%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B49%E6%9C%88%E3%81%AE%E7%99%BA%E7%94%9F%E4%BA%8B%E4%BE%8B%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

    新着情報
    【通知:平成30年9月9日】岐阜県における豚コレラの患畜の確認に伴う防疫対策の再徹底について NEWアイコン
    【プレスリリース平成30年9月9日】岐阜県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について NEWアイコン
    【プレスリリース平成30年9月9日】「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の決定についてNEWアイコン
    【プレスリリース平成30年9月9日】野中農林水産大臣政務官の国内出張についてNEWアイコン
    【プレスリリース平成30年9月10日】「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第28回牛豚等疾病小委員会」の開催についてNEWアイコン

    注目情報
    「拡大豚コレラ疫学調査チーム」の設置について(平成30年9月12日)
    我が国の平成30年9月の発生事例についてNEWアイコン
    第28回牛豚等疾病小委員会の概要(PDF : 261KB)NEWアイコン
    豚コレラ発生に係る生産者支援対策等NEWアイコン

    畜産関係者の方で外国に行かれる場合
    中国や東南アジアの国々は、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラなどの悪性伝染病の発生国であり、我が国はこれらの国からの動物及びそれに由来する肉の輸入を、原則として、禁止しています。
    これまでもお願いしてきましたが、畜産に関係する仕事に従事している方々が、これらの国々を訪問した際には、家畜を飼育している農場などへの立ち入りは極力避けるようにしてください。また、やむを得ず農場などの畜産関連施設へ立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、帰国時に動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。

    (中略)


    過去の我が国における対策(清浄化への経緯)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/180911_2.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:防疫業務班
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/

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    1. 「拡大豚コレラ疫学調査チーム」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9%E7%96%AB%E5%AD%A6%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0

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  40. ウイルスは駆除撲滅根絶できるのかい?(笑)

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  41. 野生イノシシ死骸から2頭目の豚コレラ陽性 岐阜、発生の養豚場近く
    2018年9月16日 22時30分 中日新聞

     岐阜市内の養豚場の豚が家畜伝染病「豚コレラ」に感染した問題で、岐阜県は16日、新たに養豚場の北東約3・5キロの市内で死んでいた野生イノシシの遺伝子検査をしたところ、陽性反応が出たと発表した。農林水産省がより精密な検査を実施する予定で、確定すればイノシシの感染は2例目となる。養豚場の外で、感染が広がっている可能性が一段と強まった。

     県によると、新たなイノシシは体長50センチの子どもで、性別は不明。15日午後、同市大洞の民家の庭で死んでいるのを住民が見つけ、県に通報した。県中央家畜保健衛生所の遺伝子検査で、16日夕に陽性反応が出た。県は発見場所を消毒し、イノシシは検体を採取後に焼却したという。

     市内では13日、問題の養豚場から北西に約7キロ離れた同市打越の水路で野生イノシシが死んでいるのが見つかり、豚コレラに感染していたことが確認されたばかり。このイノシシや養豚場と、新たに陽性反応が出たイノシシとの関連や感染経路は分かっていない。

     県は今回のイノシシが死んでいた場所を中心にした半径10キロ以内を調査区域に追加した。圏内の3養豚場に、立ち入り検査をする。

     県は養豚場で衰弱した豚や、県内で死んだイノシシなどの検査を進めている。16日午後3時までに検査した豚2頭と、同県関市と本巣市で捕獲されるなどしたイノシシ13頭についてはいずれも陰性で、イノシシ1頭は判別不能だった。
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018091690223035.html

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    1. 2018.9.16 23:30
      豚コレラ、野生イノシシ陽性2頭目 養豚場から3キロの住宅に死骸

       岐阜県は16日、豚コレラ感染が確認された岐阜市の養豚場から約3・5キロ北東の住宅の庭で15日に野生イノシシの死骸が見つかり、県の遺伝子検査で陽性だったと発表した。県の検査で陽性が出たイノシシの死骸は2頭目で、1頭目は既に感染が確定。2頭目も今後、国の検査機関が詳しく分析する。

       県によると15日午後、同市大洞の住民から「イノシシが自宅の庭で死んでいる」と通報があり、16日の検査で陽性と出た。イノシシは体長約50センチの子どもで目立った外傷はない。

       1頭目は13日に養豚場から約7キロ北西の水路で見つかり、14日に国の検査で陽性が確定した。 養豚場では3日に豚1頭が死に、9日に国の精密検査で感染を確認した。県は10日までに養豚場の全頭を殺処分し、農林水産省が11日、防疫作業の完了を発表した。農水省や県などでつくる調査チームが感染経路を調べている。
      https://www.sankei.com/west/news/180916/wst1809160057-n1.html

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    2. 野生イノシシ陽性2頭目
      豚コレラ、養豚場から3キロ
      2018/9/17 01:27
      ©一般社団法人共同通信社

       岐阜県は16日、豚コレラ感染が確認された岐阜市の養豚場から約3.5キロ北東の住宅の庭で15日に野生イノシシの死骸が見つかり、県の遺伝子検査で陽性だったと発表した。県の検査で陽性が出たイノシシの死骸は2頭目で、1頭目は既に感染が確定。2頭目も今後、国の検査機関が詳しく分析する。

       県によると15日午後、同市大洞の住民から「イノシシが自宅の庭で死んでいる」と通報があり、16日の検査で陽性と出た。イノシシは体長約50センチの子どもで目立った外傷はない。

       1頭目は13日に養豚場から約7キロ北西の水路で見つかり、14日に国の検査で陽性が確定した。
      https://this.kiji.is/414095463961429089

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    3. イノシシ2例目 豚コレラ 岐阜 =中部発
      2018年9月17日5時0分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は16日、岐阜市で15日に死んでいた野生のイノシシ1頭から新たに豚コレラウイルスの陽性反応が出たと発表した。野生イノシシに陽性反応が出たのは2例目。

       県によると、15日午後1時40分頃、岐阜市大洞の民家の庭で住人が死んだイノシシを見つけ、県に通報。遺伝子検査の結果、陽性反応が出たという。イノシシは子どもで体長約50センチ。現場は14日に感染が確認された野生イノシシの死骸の発見現場から約10.5キロ、豚コレラが発生した養豚場からは約3.5キロの距離だった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180917-119-OYTNT50003

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    4. 初確認現場から10キロ、イノシシから豚コレラ
      2018年9月17日10時46分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は16日、岐阜市で15日に死んでいた野生のイノシシ1頭から新たに豚コレラウイルスの陽性反応が出たと発表した。野生イノシシに陽性反応が出たのは2例目。

       県によると、15日午後1時40分頃、岐阜市大洞の民家の庭で住人が死んだイノシシを見つけ、県に通報。遺伝子検査の結果、陽性反応が出たという。

       イノシシは子どもで体長約50センチ。現場は14日に感染が確認された野生イノシシの死骸の発見現場から約10・5キロ、豚コレラが発生した養豚場からは約3・5キロの距離だった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180917-118-OYT1T50019

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    5. 豚コレラ、イノシシ陽性2頭目 養豚場から3.5キロ
      2018年09月17日 07:52 岐阜新聞

       岐阜市内の養豚場の豚や野生イノシシが家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は16日、岐阜市大洞の民家の庭で15日に野生イノシシの死骸が見つかり、遺伝子検査(PCR検査)を行ったところ、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。県は17日に農林水産省に死んだイノシシの検体を送り、遺伝子検査で確認する。感染の有無を確定し、ウイルスの型も調べる。

       陽性反応が出た野生イノシシの発見は13日に続いて2頭目。発見場所は同養豚場から北東に約3・5キロ離れた地点。

       県によると、15日午後1時40分ごろ、住民が「イノシシが庭で死んでいる」と県に通報した。県は同日、庭を消毒し、県中央家畜保健衛生所(岐阜市)に死骸を搬入した。イノシシは体長約50センチの幼獣で、性別や体重は不明。同衛生所が16日に遺伝子検査し、豚コレラの陽性反応が出た。

       県は発見場所から半径10キロ圏内を新たに調査区域に追加し、17日以降に各務原市の養豚場1カ所と関市の2カ所に立ち入り調査を行う。

       感染していた1頭目は13日、同養豚場から北西約7キロの岐阜市打越の水路で死んでいる状態で発見された。また8月21日には、同市大蔵台の道路と同市諏訪山の山裾で、野生のイノシシ2頭が死んでいるのが見つかった。既に焼却処分され、豚コレラとの関連は不明。
      https://www.gifu-np.co.jp/news/20180917/20180917-74542.html

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    6. 野生イノシシ13頭、豚コレラ陰性 県が検査
      2018年09月18日 08:09

       岐阜市内で養豚場の豚や野生のイノシシが家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は17日、岐阜市や山県市、関市などで捕獲した野生のイノシシ13頭について遺伝子検査を行い、いずれも陰性だったと発表した。

       15日に岐阜市大洞の民家の庭で死骸で見つかり、豚コレラの陽性反応が出た野生イノシシについて、県は17日、検体を農林水産省に送った。詳しい遺伝子解析を行う。
      https://www.gifu-np.co.jp/news/20180918/20180918-74696.html

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    7. 感染したら必ず病気になるってわけでもなかろうに…

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    8. しかも健康体を検査にかけたところでウイルスのあるなし、感染経験のあるなしは確定できまい。

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  42. 農水省は「清浄国」施策の根本的な間違いを認め改めることを自らは絶対にやらんだろうしなあ…

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    1. 農水省のやっていることはまさに、感染したら全部死ぬ死ぬ詐欺ということなのさ。

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  43. イノシシ対策膨大 豚コレラ感染確定1週間
    2018年09月16日 07:44 岐阜新聞

     岐阜市内の養豚場の豚が国内で26年ぶりに家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題は、農林水産省による感染確定から16日で1週間を迎える。養豚場の防疫措置は完了したが、14日には同市内で野生のイノシシへの感染が判明。県は弱った豚や捕獲されたイノシシの検査を進め、他農家への感染拡大に目を光らせるが、野生動物が相手とあって受け身の対策しかとれない難しさがある。

     県は養豚場と、養豚場がふんなどを搬入したJAぎふ堆肥センター、イノシシの発見場所の3カ所について、それぞれ半径10キロ圏内を調査対象区域と設定。区域内で捕獲されたり、死んでいたりした野生のイノシシの全頭検査を決定した。

     そのため検査を担当する県中央家畜保健衛生所(岐阜市)には何十頭ものイノシシの検体が続々と到着。少しずつ人手や機材を増やしているが、職員は昼夜を問わず、終わりの見えない検査作業に追われている。

     また養豚関係者の車両用に5カ所設置する消毒ポイントでは、現在も24時間態勢で消毒作業を行っている。

     区域内の各農家には1日2回、豚の状態の定期報告と異常発見時の緊急報告を義務付けた。衰弱するなど感染が疑われる場合は検査を実施。13日から15日午後3時までに、二つの農場で死亡した豚3検体について県が遺伝子検査を行い、いずれも陰性だった。

     ウイルスの感染経路や時期は不明だが、山を移動するイノシシの感染により、岐阜市から他地域に"飛び火"する恐れもある。西濃地域の養豚農家の女性は「感染が確認された野生イノシシが見つかったのは発生農場より西。こっちまで来ないでほしい」と祈るように語った。

     加茂郡白川町で母豚を含め約600頭を肥育する農家の男性は「感染ルートが分からず、安心できない」と話す。県養豚協会が電気柵を無料配布する準備を進めているといい、男性は「当面は電気柵でイノシシの侵入に備えたい」と話した。
    https://www.gifu-np.co.jp/news/20180916/20180916-74435.html

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    1. ジビエ関係者に不安 野生イノシシに豚コレラ
      2018年09月15日 07:58

       岐阜市内の養豚場で「豚(とん)コレラ」の感染が確認されてから5日たった14日、養豚場の外で野生イノシシの感染が明らかになった。防疫態勢を敷いている中で迎えた新たな局面。どこまで感染が広がっているのか。目に見えないウイルスは感染経路も分からないまま。事態の早期収束を願う畜産関係者、住民、行政は不安を抱えながら警戒を強め、成り行きを見守っている。

       岐阜市内で豚コレラに感染した野生のイノシシが見つかり、ジビエ(野生鳥獣肉)を提供する料理店や加工処理施設、猟師に不安が広がった。

       本巣市の猟友会員らで組織し、2016年に市内に加工施設を立ち上げた「里山ジビエ会」の近藤正男代表理事は「事業が軌道に乗り始めたときなのに」と肩を落とす。14日朝から食肉の出荷を自主的に停止。出荷先からの問い合わせも相次ぎ、対応に追われた。「この状況が続けば、閉鎖するしかなくなる」と嘆く。

       一年を通じ、イノシシ肉などを提供する山県市長滝の郷土料理店「かたつむり」。店主の清水滋人さん(63)は「人が食べても影響はないとされているのに、客から『食べても大丈夫か』と尋ねられた」と明かし「行政や報道機関は消費者に安全と伝えてほしい」と求めた。食肉処理設備を備える加茂郡八百津町の料理旅館「五宝の滝」は保健所の助言を受け、収束するまでは入荷を取りやめることにした。「何かあってからでは遅いから」と店長の久保田豊さん(38)は不安を漏らす。

       猟期開始を11月15日(わなは1日)に控えた猟師にも衝撃を与えた。県猟友会の大野恵章会長は「大変な事態。取り返しのつかないことになるかもしれない」とショックを隠さない。現在は有害駆除として捕獲や捕殺は行っており、情報や検体を県に提供するよう会員に呼び掛けている。猟師歴45年という大野会長は「イノシシは縄張りを大切にする。雌は子育てで移動が少ない時期だが、雄は一晩で30~40キロを移動することもある」と指摘し、感染の広がりを懸念する。

       郡上市の猟師は「イノシシは体の汚れを落とす『ぬた場』を共有する。11月に狩猟が始まると、イノシシは移動を余儀なくされる可能性もある」と話した。
      https://www.gifu-np.co.jp/news/20180915/20180915-74232.html

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    2. 最初の最初から、豚コレラウイルスとやらは、常在遍在状態にあると思っておいたほうが間違いがないはずなのに…

      農水省の役人もお抱えの御用学者研究者も、ご都合な事情でお話をつくりまくっているからなあ(笑)。

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  44. 「ない」と思い込んでしまうことに端を発する不安や恐怖…

    本当はそんな状況にはまったくないはずなのに…

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  45. 豚コレラ 県が初期対応を陳謝
    9/18(火) 21:37 掲載
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6297310

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    1. <豚コレラ>岐阜県、初期対応を陳謝 8月に熱中症と判断
      9/18(火) 21:17配信 毎日新聞

       岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりとなる豚(とん)コレラウイルスが検出された問題で、岐阜県は18日、感染症の検査を実施しなかった初期対応に関し「早期に実施すべきだった」とする中間報告をまとめた。古田肇知事は同日の県家畜伝染病防疫対策本部会議で、「反省すべきところは反省し、今後どう取り組むかだ」と陳謝した。

       県によると、この養豚場の衰弱豚6頭に対し、県は8月24日に実施した血液検査で「熱中症」と診断。「何らかの感染が起きている可能性がある」としながらも、豚コレラウイルスを含めた感染症検査を実施しなかった。

       その後、9月3日に持ち込まれた死んだ豚1頭の簡易検査で、豚コレラウイルスの陽性反応が出た。県が熱中症と診断した豚の血液の一部を改めて検査したところ、陽性反応が出た。

       一方、県は18日、この養豚場が利用していた食肉処理場(関市)の営業を20日に再開することを決めた。21日から、この養豚場以外の12農場は出荷を始める。9日の感染確定を受け、食肉処理場の営業や農場の出荷を自粛していた。

      【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000094-mai-soci

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  46. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の追加について

    平成30年9月18日
    農林水産省

    岐阜県内の野生いのししにおいて、家畜伝染病である豚コレラの感染が確認されたことを受け、本日、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、これまでの対応方針に、新たに3項目を追加いたしました。

    1.対応状況
    (1)9月9日、岐阜県岐阜市の養豚場で豚コレラの患畜が確認され、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について対応方針を決定いたしました。
    (2)9月10日、当該農場で飼養されている豚についての殺処分及びその死体の埋却を完了し、翌9月11日、汚染物品の処理や畜舎の消毒等についても完了し、当該農場での防疫措置を完了しました。
    (3)9月9日以降、発生農場と同じと畜場及び共同たい肥場を利用していた13関連農場を監視し、疫学調査を継続しています。現時点で異状は確認されていません。
    (4)9月14日、死亡した野生いのししから豚コレラウイルス(1例目)が確認されたことから、直ちに、消毒の徹底や野生いのしし等の侵入防止等、飼養衛生管理基準を遵守徹底するよう、岐阜県をはじめ全国の都道府県を通じて、農家に指導しています。
    (5)また、岐阜県では、発生農場及び共同たい肥場の周辺10km圏内の死亡した野生いのしし及び捕獲した野生いのししの感染確認検査を重点的に実施するとともに、全国でも、死亡した野生いのししについて豚コレラ検査の実施を要請しています。
    (6)9月16日にも岐阜県で、死亡した野生いのししから豚コレラの陽性反応(2例目)を確認しました。
    (7)これを受けて、本日「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、これまでの対応方針に新たな対応方針を追加いたしました。

    2.対応方針
    新たに追加した項目
    (1)発生農場と関連のある13農場の監視及び野生動物の感染確認検査を徹底すること。
    (2)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準を遵守に関する指導を徹底すること。
    (3)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査すること。

    (参考)対応方針(平成30年9月9日農林水産省豚コレラ防疫対策本部決定)
    「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置を実施する。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域(発生農場から半径3km以内)の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置。
    (4)県との連携の確認のため、野中農林水産大臣政務官を岐阜県に派遣。
    (5)感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の専門家を現地に派遣。
    (6)岐阜県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の地方農政局、動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    (7)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣。
    (8)全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を通知。
    (9)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    3.その他
    (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。 食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:西尾、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180918.html

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    1. 更新日:平成30年9月18日
      担当:消費・安全局動物衛生課

      豚コレラについて

      平成30年9月9日岐阜県の養豚農場において、我が国では、平成4年以来26年ぶりとなる豚コレラの発生が確認されました。豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴です。日本では家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されています。

      畜産農家の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。
      なお、豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

      (以下略)

      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/

      削除
    2. >過去の我が国における対策(清浄化への経緯)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/180911_2.html

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  47. 豚コレラ 12か所の養豚場で21日からブタの出荷再開へ 岐阜
    2018年9月18日 22時03分

    岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題で、ブタの出荷を自粛していた岐阜県内にある合わせて12か所の養豚場で、今月21日から出荷が再開されることになりました。

    この問題では、豚コレラが発生した岐阜市にある養豚場の半径10キロ以内にある養豚場1か所で、外部への搬出が制限されているほか、感染が確認された養豚場と同じく岐阜県関市の解体施設を利用するなどしていた、岐阜県内にある合わせて12か所の養豚場で、県からの要請に基づき出荷を自粛していました。

    岐阜県では、これら12か所の養豚場のすべてのブタを確認したところ、豚コレラの感染が確認されなかったことから、今月21日から出荷が再開されることになりました。

    岐阜県は養豚場ごとに専属の職員を配置して遺伝子検査を行うなどの管理を徹底するということです。

    一方、残りの1か所については、今月末まで搬出が制限されることになっていて、出荷再開のめどは立っていません。

    また、豚コレラが発生した養豚場で先月下旬、ブタが死んだり弱ったりしていて、当初は暑さが原因だと判断したことについて、岐阜県は「早期に感染症の検査を実施すべきだった」とする中間報告をまとめました。

    古田知事は「初期対応の検証でいくつかの課題がでてきたので反省すべきところは反省して国とも対応を検証したい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180918/k10011635101000.html

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  48. 岐阜 NEWS WEB
    国の検査で陽性イノシシ2頭目
    09月19日 19時07分

    岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題で、9月13日に死んでいるのが見つかったイノシシに続いて15日に見つかったイノシシも豚コレラウイルスの陽性反応が出たことがわかりました。

    新たに豚コレラウイルスの陽性反応が出たのは9月15日に岐阜市の住宅の敷地で死んでいる状態で見つかった野生のイノシシ1頭です。
    16日に行われた県の検査で陽性反応が出たため、国の研究機関で遺伝子検査を行ったところ豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。
    岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した問題では、9月13日に養豚場から7キロほど離れた市内の用水路で豚コレラに感染した野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかっていて、ウイルスは2頭とも同じ遺伝子でした。
    2頭目の陽性反応が出たことで野生のイノシシの間で感染が広がっているおそれが明らかになりました。
    岐阜県は野生のイノシシからの感染を防ぐためブタとイノシシを飼育するすべての農家に野生のイノシシの侵入を防ぐ電気柵を貸し出し、感染防止策を進めています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180919/3080000296.html

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    1. イノシシ陽性は計5頭に、養豚場外で拡大か 岐阜・豚コレラ
      2018年9月20日 中日新聞 朝刊

       岐阜市内の養豚場の豚が家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、岐阜県は十九日、新たに市内で死んでいるのが見つかった野生イノシシ三頭の遺伝子検査をしたところ、いずれも豚コレラの陽性反応が出たと発表した。死んでいたのは養豚場から北西に約七~九キロの場所。農林水産省がより精密な検査を実施し確定させる。野生イノシシの陽性反応は計五頭となり、養豚場外での感染拡大が強く疑われる事態となった。

       県によると、今回の三頭は十八日に相次いで死んでいるのが見つかった。うち体長一メートルの成体が見つかった同市打越の畑地は、住民によると、十四日に感染が確認された一頭目の場所から、北へ数十メートルしか離れていなかった。

       残りの二頭は子どもで同市城田寺の道路脇と同市椿洞の市畜産センター公園の敷地内でそれぞれ見つかった。同公園は、施設内で豚約三十頭を飼育している。現段階で異常はないという。

       一方、農水省は十九日、養豚場の北東約三・五キロの同市大洞の民家の庭で十五日に死んでいた野生イノシシの豚コレラ感染を確認した。県の検査で陽性反応が出たのを受け、ウイルスの精密な遺伝子検査をしていた。野生イノシシの感染確定は、二頭目となった。

       ウイルスは、養豚場の豚や感染が確認された一頭目のイノシシから検出されたものと同タイプだった。国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」によると、二〇一五年に中国、一四年にモンゴルで確認されたウイルスと、同じグループに属している。

       感染が確定したり、陽性反応が出たりした五頭のイノシシと養豚場との関連や感染経路は不明。豚コレラは人には感染しない。
      http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018092002000070.html

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    2. <豚コレラ>野生イノシシ感染計5頭に 拡大防止に検討会
      9/20(木) 20:05配信 毎日新聞

       岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりとなる豚(とん)コレラウイルスが検出された問題で、岐阜県は19日、同市内で死んだ野生イノシシ3頭が新たに見つかり、県の検査で感染が確認されたと発表した。野生イノシシの感染はこれで計5頭になった。

       県は20日、感染拡大防止に向け、専門家を交えた対策検討会を開催。18日からは養豚場などに対し野生イノシシの侵入を防ぐ電気柵の貸し出しも始めた。

       新たに感染が確認された野生イノシシ3頭は、いずれも養豚場から10キロ圏内の畑や公園内で見つかった。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000090-mai-soci

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    3. 岐阜市の豚コレラ、新たにイノシシ3頭 =中部発
      2018年9月20日5時0分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は19日、岐阜市内で18日に死んでいるのが見つかった野生イノシシ3頭から豚コレラの陽性反応が出たと発表した。15日に同市内で発見された野生イノシシの死骸についても、県の検査に続いて国の遺伝子検査でも陽性となり、感染が確定したと発表。国は18日から県の検査結果のみで感染を確定させる方針に切り替えており、感染が確定した野生イノシシは計5頭となった。

       県によると、新たに見つかった3頭が死んでいたのは発生元の養豚場から7~9キロの場所。うち1頭は、豚が飼育されている岐阜市畜産センターなどがある公園施設内で発見された。

       一方、15日に死骸が発見された野生イノシシのウイルスの遺伝子型は、発生元の養豚場の豚や、最初に豚コレラ感染が確認された野生イノシシのウイルスとほぼ一致したという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180920-119-OYTNT50002

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    4. 野生イノシシ3頭が豚コレラ陽性、感染計5頭に
      2018年9月20日9時54分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は19日、岐阜市内で18日に死んでいるのが見つかった野生イノシシ3頭から豚コレラの陽性反応が出たと発表した。15日に同市内で発見された野生イノシシの死骸についても、県の検査に続いて国の遺伝子検査でも陽性となり、感染が確定したと発表。国は18日から県の検査結果のみで感染を確定させる方針に切り替えており、感染が確定した野生イノシシは計5頭となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180920-118-OYT1T50004

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    5. 豚コレラ「捕獲調査系統的に」 =岐阜
      2018年9月21日5時0分

      県、野生イノシシ対策検討

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、同市内で死んだ野生イノシシ5頭の豚コレラ感染が確認されたことを受け、県は20日、専門家を交えた「豚コレラ拡散防止対策検討会」を県庁で開いた。

       県獣医師会の石黒利治会長理事は「無秩序な捕獲はやめ、系統的な捕獲調査を行い、どこまで汚染されているかを把握すべきだ」と指摘。県猟友会の大野惠章やすふみ会長は「イノシシは北西の方向に移動している可能性がある。まずは岐阜市内の里山を重点的に猟友会で調査したい」と述べた。

       岐阜大大学院連合獣医学研究科の浅井鉄夫教授は、イノシシを発見した際の消毒方法の徹底などを強調。県からは、イノシシの発見場所周辺で消毒を行ったことや、県内全域でのパトロール実施、イノシシの侵入を防ぐ電気柵の養豚場への貸与などの対策が報告された。県は検討会の意見を参考に、岐阜市周辺での調査方法などについて検討する。

       一方、28頭の豚を飼育する同市の市畜産センター公園では20日午後、県から貸与された電気柵の設置作業が行われ、県の臨時職員ら約20人が、豚舎2棟の周囲計約250メートルに高さ約60センチの電気柵を張り巡らせた。

       19日には、同公園のすぐ近くで死んでいるのが発見されたイノシシの感染が確認されており、公園を管理する赤塚富男所長は「電気柵を設置したことで野生のイノシシから感染する可能性はほぼなくなった」と安心した様子で話した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180921-119-OYTNT50095

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    6. 豚コレラ、新たにイノシシ3頭陽性 岐阜市北部で死骸発見
      2018年09月20日 08:10 岐阜新聞

       岐阜市内の養豚場の豚や野生イノシシが家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は19日、岐阜市北部で18日に野生イノシシ3頭の死骸が発見され、遺伝子検査(PCR検査)を実施したところ、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。県は20日以降に農林水産省に死骸の検体を送り、遺伝子検査で感染の有無を確定、ウイルスの型も調べる。

       陽性反応が出た野生イノシシは計5頭となった。

       県によると、岐阜市打越の畑で体長約1メートルの成獣、城田寺の道路脇で幼獣、椿洞の市畜産センター公園で体長約50センチの幼獣が見つかったと市から連絡があった。発見場所を消毒後、県中央家畜保健衛生所に死骸を搬入。同所がいずれも19日に遺伝子検査し、豚コレラの陽性反応が出た。

       県は発見された3カ所から半径10キロ以内を調査区域に設定。本巣市内の2養豚場が新たに調査区域内に入った。

       13日に死んだ状態で感染した野生イノシシが見つかった打越の水路と18日の打越の畑との距離は約400メートル、城田寺とは約1・4キロ、椿洞とは約2・5キロ。発生の養豚場と今回の3カ所との距離は最大で約9キロだった。

       一方、県は19日までに県内2農場の豚6頭を新たに検査し、いずれも陰性だった。
      https://www.gifu-np.co.jp/news/20180920/20180920-75285.html

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  49. 感染の実態は、イノシシからブタではなくて、ブタからイノシシという可能性もあるし、ウイルスのバージョンアップは実は養豚世界のほうが激しかったりするのだが…

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  50. イノシシ死骸、豚コレラ感染
    岐阜市の公園、確認6頭目
    2018/9/23 21:51
    ©一般社団法人共同通信社

     岐阜県は23日、豚コレラ感染が確認された岐阜市の養豚場から約8キロ離れた市内の公園で21日に野生のイノシシの死骸が見つかり、県の遺伝子検査の結果、豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認された野生のイノシシは6頭目。

     県によると、21日午後6時10分ごろ、「岐阜市畜産センター公園」の職員から「施設内でイノシシが1頭死んでいる」と県に連絡があり、23日の検査で感染が確認された。イノシシは体長約60センチの雄の子ども。

     公園では牛や豚、鶏などを飼育。来園者が見たり、触れたりすることができる。飼育されている豚は23日現在、異常はないという。
    https://this.kiji.is/416577949329146977

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    1. 野生のイノシシ豚コレラ6頭目 岐阜 =中部発
      2018年9月24日5時0分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は23日、同市椿洞で21日に死んでいるのが見つかった野生イノシシ1頭の豚コレラ感染が確認されたと発表した。感染が確定した野生イノシシは計6頭となった。

       発表によると、イノシシは発生元の養豚場から約8キロ離れた公園施設内で見つかった。近くでは18日にも感染したイノシシが見つかっている。県では現場から半径10キロ以内にある養豚場やイノシシ飼育農家計8か所の立ち入り検査を行う。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180923-119-OYTNT50100

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    2. 豚コレラ、イノシシ6頭目感染 岐阜市内に死骸
      2018年09月24日 08:09 岐阜新聞

       岐阜市で養豚場の豚や野生イノシシが家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は23日、この養豚場から北西に約7キロ離れた市畜産センター公園(同市椿洞)で21日に野生のイノシシ1頭の死骸が見つかり、遺伝子検査の結果、豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認された野生イノシシは6頭目。園内では18日にも、感染した野生イノシシ1頭の死骸が見つかっている。

       県によると、21日午後6時10分ごろ、同公園の職員から「施設内でイノシシが1頭死んでいる」と県に連絡があり、23日の検査で感染が確認された。イノシシは体長約60センチの雄の子ども。公園では、牛や豚、鶏などが飼育されている。今のところ、飼育されている豚に異常はないという。

       また、山県市や関市などで捕獲、死骸が見つかった野生イノシシ6頭は、遺伝子検査の結果、いずれも感染していなかった。

       一方、岐阜市と市猟友会は23日、前日に続いて同市の三田洞、秋沢両地域で野生イノシシの生態調査を実施。イノシシの死骸などは見つからなかった。
      https://www.gifu-np.co.jp/news/20180924/20180924-76287.html

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  51. 岐阜 NEWS WEB
    野生イノシシの捕獲調査始まる
    09月25日 19時52分

    岐阜市内の養豚場で豚コレラの感染が確認された問題で、野生のイノシシの感染も相次いで確認されたことから、岐阜県は実態を調査するため、猟友会とともに25日からイノシシの捕獲を始めました。

    岐阜市では、9月上旬に養豚場で飼育するブタが豚コレラに感染していたことが確認されたあと、25日午後5時時点、これまでに野生のイノシシ6頭でも感染が確認されています。
    これを受けて岐阜県は、イノシシの豚コレラへの感染がどの程度広がっているか実態を調査するため、岐阜県猟友会とともに25日から野生のイノシシの捕獲を始めました。
    具体的には、県猟友会のメンバーがイノシシの感染が確認された岐阜市の椿洞地区と大洞地区で40か所あまりにわなを設置し、その後、捕獲したイノシシが感染していないかなど、県の施設で詳しく検査することにしています。
    野生のイノシシの捕獲は1週間ほど行われ、県は、感染拡大を防ぐための対策を検討することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180925/3080000321.html

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    1. 推定2万頭超、野生イノシシを止めろ 豚コレラ拡大阻止
      9/25(火) 9:46配信 朝日新聞デジタル

       岐阜市の養豚場で、国内で26年ぶりとなる豚(とん)コレラが確認されて間もなく2週間。養豚場周辺では野生イノシシの感染が相次いで判明しており、関係者は養豚場への侵入防止や消費者の不安解消に懸命だ。一方、岐阜県の初動対応の遅れも明るみに出た。

       今月13日、岐阜市北部の農地にある水路で、体長約1メートルのイノシシが死んでいるのを近くの住民が見つけた。翌14日、県の検査で豚コレラウイルスの陽性反応が出た。豚コレラが発生した養豚場との距離は約7キロで、ウイルスはいずれも同じ型とわかった。

       その後も18日にかけて養豚場から半径10キロ圏内で4頭のイノシシの死体が見つかり、19日までに豚コレラの感染が確認された。全5頭中2頭のウイルスは同じ型で、残る3頭はまだ検査が終わっていない。このウイルスは海外から侵入した可能性が高いという。

       岐阜市と市猟友会は22日から、周辺の山中で野生イノシシの生態調査を始めた。イノシシの通り道やエサを食べた跡を探し、生息範囲などを調べるという。県と県猟友会も今月下旬から、より広い範囲でイノシシの生態を調査する。

       岐阜県によると、県内には推定2万数千頭の野生イノシシが生息している。イノシシの行動範囲は半径約2~3キロといい、今のところ県外の野生イノシシに豚コレラの感染は確認されていない。農林水産省は県に対し、「感染イノシシがいるとすれば生息圏内にとどめておくことが第一。威嚇して生息圏外に移動させて豚コレラの拡大を招かないようにしなければならない」と、猟銃などで刺激しないよう伝えている。


       県は野生のイノシシが養豚場に侵入するのを防ぐため、豚やイノシシを飼育している県内計51施設に電気柵(高さ約60センチ)の無償貸与を始めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000024-asahi-soci

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  52. プレスリリース
    岐阜県における豚コレラの発生に係る「拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催について

    平成30年9月25日
    農林水産省

    農林水産省は、平成30年9月28日(金曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、岐阜県における豚コレラの発生に係る「拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
    会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    岐阜県における豚コレラの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、岐阜県における豚コレラの発生に係る「拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
    今回の議事の概要は、会合終了後に次のURLページで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:平成30年9月28日(金曜日)13時30分~16時00分
    会場:農林水産省 4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

    3.予定議題
    (1)これまでの調査報告について
    (2)その他

    4.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    <添付資料>
    岐阜県における豚コレラの発生に係る拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会委員名簿(PDF : 104KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/180925-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:栗栖、室賀
    代表:03-3502-8111(内線4428)
    ダイヤルイン:03-6744-7144
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180925.html

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    1. (別紙)

      拡大豚コレラ疫学調査チーム

      <委員>

      ◎ 津田 知幸 KM バイオロジクス株式会社 動物薬事業本部長付 特別指導職嘱託(牛豚等疾病小委 委員長)

      ○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監(牛豚等疾病小委 委員)

      ・ 山本 健久 国立開発研究法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット

      ・ 長野 博子 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定官

      ・ 山田 学 国立開発研究法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病ユニット

      ・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科
      食品環境衛生学研究室 教授

      ◎:チーム長、○チーム長代理

      <臨時委員>
      ・ 小寺 祐二 国 立 大 学 法 人 宇 都 宮 大 学 農 学 部 准 教 授
      ・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長
      ・ 山木 陽介 農 林 水 産 省 消 費 ・ 安 全 局 動 物 衛 生 課 防疫業務 班 長
      ・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長
      ・ 中村 亮太 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長
      ・ 前田 顕司 農林水産省生産局畜産部畜産振興課環境計画班長
      ・ 松井 裕佑 農林水産省農村振興局農村政策部農村環境課付
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(兼事務局)
      ・ 山下 博幸 岐 阜 県 中 央 家 畜 保 健 衛 生 所 長
      ・ 後藤 宅弥 岐 阜 県 農 政 部 畜 産 課 畜 産 指 導 監
      ・ 土屋 智裕 岐 阜 県 農 政 部 農 産 園 芸 課 長
      ・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長

      <事務局>
      ・ 栗栖 輝光 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長
      ・ 本間 慎太郎 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(再掲)
      ・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/180925-1.pdf

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    2. 「津田知幸 口蹄疫 動物衛生研究所」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B4%A5%E7%94%B0%E7%9F%A5%E5%B9%B8+%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB+%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%A1%9B%E7%94%9F%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

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    3. 「役人・学者・業者」複合体(笑)。

      日本版「軍産複合体」…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BB%8D%E7%94%A3%E8%A4%87%E5%90%88%E4%BD%93

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    4. 医科様な、あまりにも医科様な、日本の「清浄国」制度…

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    5. 豚コレラ「何でも感染源なりうる」 経口感染か、獣医師が見解
      2018年9月28日 中日新聞

       岐阜市内で発生した「豚(とん)コレラ」について検証するため、農林水産省の疫学調査チーム長に就いた獣医師の津田知幸氏(62)は、感染ルートについて「最初に豚が経口感染した可能性が高い」との見方を示した。一問一答は次の通り。

       -現時点で考えられる感染経路は

       豚コレラウイルスは、豚とイノシシの体内でしか増えない。日本は豚コレラの発生が途絶えた「清浄国」であり、豚の輸入には検疫がある。感染した生体が海を渡ってくるのは難しい。人が海外から持ち込んだものを食べさせた、というのが最も考えやすい。

       口に入るものであれば何でも感染源になりうる。例えば感染した豚のよだれがついた服を別の豚がなめたら、それだけでうつる。

       -豚のえさが最初の感染源といえるのか

       豚が先か、イノシシが先か。個人的には、今の状況からいえば、豚の感染が先である可能性が高いとみている。イノシシが先なら、豚に感染が広がる前に死んだイノシシがもっと見つかったはず。

       -豚からイノシシに感染する経路は

       イノシシが養豚場へえさを食べにくるなどして、感染した豚と直接接触する場合。また共同堆肥場のふんも感染源になりうる。ウイルスに汚染されたふんをイノシシが鼻でいじくる、というケースも考えられる。

       -イノシシへの感染拡大に不安が広がっている

       イノシシはメスを中心に群れをつくり、テリトリー(行動範囲)は数キロ。これまでに感染したイノシシが発見された場所は地理的に近く、範囲を広げると、捕獲したイノシシから、豚コレラは検出されていない。感染がどうして起きたのかを突き止め、感染源への対策をし、それ以上広がらなければ収束できる。

       -市民が注意するべき点は

       関心が薄れるのが怖い。海外には日本にない病気がいっぱいある。家畜を病気にしないのは飼い主の務めだ。周りの人も、むやみに動物にえさをやったり触ったりしないようにしてほしい。農場のバイオセキュリティー(感染症の侵入防止)が重要だ。

       (豚コレラ問題取材班)

       <つだ・ともゆき> 獣医師。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)動物衛生研究所の元所長。2010年に宮崎県で発生した口蹄疫(こうていえき)問題でも、国の疫学調査チーム長を務めた。現在は製薬会社KMバイオロジクス(熊本市)の動物薬事業本部長付。熊本県出身。

      http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180928/CK2018092802000044.html

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    6. 「清浄国」バカの一つ覚えをワザと演じる正真正銘のバカ…

      そのウソがばれない根拠のない自信満々のツワモノ…

      大したものだ、こういうやつが出世する組織体制になっているのだろう。

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  53. 岐阜 NEWS WEB
    豚コレラ「搬出制限区域」解除へ
    09月27日 20時36分

    岐阜市内の養豚場のブタが豚コレラに感染していたことが確認されて以降、ほかの場所ではブタへの感染が確認されていないため、岐阜県は、この養豚場から半径10キロ以内の「搬出制限区域」を、29日、解除する方針を明らかにしました。

    岐阜県は、9月9日に岐阜市内の養豚場のブタが豚コレラに感染していたことが確認されて以降、養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内にあるほかの3つの養豚場のブタを区域外に移動させることを制限してきました。
    これについて、県は、27日に開いた豚コレラの対策会議の中で、この3つの養豚場でブタへの感染が確認されていないことから、国と協議したうえで29日午前0時に搬出制限区域を解除する方針を明らかにしました。
    また、この養豚場から半径3キロ以内の「移動制限区域」の指定は、10月10日に解除される見通しです。
    一方、岐阜市では、27日午後5時までに、豚コレラに感染した野生のイノシシ6頭が見つかっていて、県と猟友会は、岐阜市で行ってきたイノシシの捕獲を周辺の14の市と町にまで広げて、感染が広がっていないか監視を強化するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180927/3080000333.html

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  54. 更新日:平成30年9月27日
    担当:消費・安全局動物衛生課

    豚コレラについて

    平成30年9月9日岐阜県の養豚農場において、我が国では、平成4年以来26年ぶりとなる豚コレラの発生が確認されました。また、9月13日以降に発生農場及び共同堆肥場周辺10km圏内で発見された死亡した野生いのししを検査した結果、豚コレラの陽性事例が確認されています。豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴です。日本では家畜伝染病予防法で家畜伝染病に指定されています。

    畜産農家の皆様方におかれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。
    なお、豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

    (以下略)

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/

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    返信
    1. 農林水産省
      ‏@MAFF_JAPAN

      【お知らせ】中国の祝日、国慶節で楽しく過ごした後のお土産選びは慎重に!中国では、アフリカ豚コレラや鳥インフルエンザが発生中です。日本への病気の侵入を防ぐため、ソーセージやハム、もみじ(鶏足)などの肉製品は持って帰れません。詳細はこちら
      http://www.maff.go.jp/aqs/topix/kokkeisetsu_jp.html …

      https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/1045595191359336448

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    2. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラに係る搬出制限区域の解除について

      平成30年9月28日
      農林水産省

      岐阜県は、同県岐阜市で確認された豚コレラに関し、搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)内の3農場の監視を継続してきたところ、本日までに、新たな発生がないことを確認しました。これを受け、岐阜県は、搬出制限区域を本日24時(9月29日(土曜日)午前0時)に解除します。
      なお、本件は、岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)9月9日、岐阜県は、同県岐阜市の養豚農場において豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域。対象農場0戸)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域:対象農場3戸)を設定しました。
      (2)9月10日、当該農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却が完了、翌9月11日、汚染物品の処理や畜舎の消毒等についても完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)その後、岐阜県は、搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)内の3農場の監視を継続してきたところ、本日までに、豚コレラの清浄性を確認する検査(立入検査、遺伝子検査、抗体検査)で全て陰性を確認し、新たな発生がないことを確認しました。
      (4)これを受け、岐阜県は、搬出制限区域を本日24時(9月29日(土曜日)午前0時)に解除します。
      (5)今後、岐阜県は、発生農場から半径3km以内の区域における移動制限を維持し、10月9日(火曜日)24時(10月10日(水曜日)午前0時)をもって、当該移動制限区域を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。 食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      ・平成30年9月9日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180909_32.html
      平成30年9月9日付けプレスリリース「「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の決定について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180909_31.html
      平成30年9月18日付けプレスリリース「「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の追加について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180918.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180928_9.html

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  55. 野生のイノシシ豚コレラ7頭目 岐阜 =中部発
    2018年9月28日5時0分

     岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、同市椿洞で26日に野生イノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、岐阜県の検査で27日、豚コレラ感染が確認された。感染が確定した野生イノシシは計7頭となった。

     県によると、イノシシは発生元の養豚場から約8キロ離れた場所で見つかった。近くでは18日と21日にも感染したイノシシが見つかっている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180928-119-OYTNT50010

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    1. 豚コレラ、搬出制限29日解除 調査捕獲は区域拡大
      2018年09月28日 08:04 岐阜新聞

       岐阜市で養豚場の豚や野生イノシシが家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は27日開いた県家畜伝染病防疫対策本部員会議で、発生農場から半径10キロ以内にあり、豚の搬出が制限されていた3農場について、国の指針に基づき29日から制限を解除する、と明らかにした。全頭を殺処分した発生農場を除き、県内の全農場で出荷が再開されることになる。一方、野生イノシシについては県と県猟友会が27日から、同市の周辺市町で調査捕獲を始めた。

       3農場のうち、食肉用の豚を扱うのは各務原市の1農場のみ。26日までに抗体検査や遺伝子検査で陰性を確認した。消毒ポイントも29日に発生農場から3キロ以内の1カ所を残し4カ所を閉鎖する。

       同じ堆肥場を使うなど発生農場と接触のあった13農場は21日から出荷を再開。うち8農場で実施中の全頭検査などの監視は、27日から順次解除。30日までに通常の衛生管理に戻る。

       感染した野生イノシシの死骸が最後に見つかった場所から半径10キロ以内にある農場は当面、毎日2回の報告や週1回の立ち入り検査を継続する。

       県と県猟友会による野生イノシシの調査捕獲は死骸が見つかった場所から半径10キロ区域の外周部で、新たに各務原市や山県市、揖斐郡揖斐川町、加茂郡富加町などが対象となる。70人が1週間かけて行い、感染の有無などを調べる。
      https://www.gifu-np.co.jp/news/20180928/20180928-77425.html

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    2. 豚コレラ、野生イノシシ7頭目感染 岐阜市
      9/28(金) 8:10配信 岐阜新聞Web

       岐阜市で養豚場の豚や野生イノシシが家畜伝染病「豚コレラ」に感染した問題で、県は27日、発生農場から北西に約8キロ離れた同市椿洞の山地で26日に野生のイノシシ1頭の死骸が見つかり、遺伝子検査の結果、豚コレラに感染していたと発表した。感染が確認された野生のイノシシは7頭目。

       県によると、26日午前10時ごろ、近隣住民から「イノシシが死んでいる」と岐阜市に連絡があり、県が27日に実施した検査で感染が確認された。イノシシは体長約110センチの成体の雄。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00077429-gifuweb-l21

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  56. 岐阜 NEWS WEB
    豚コレラ「岐阜市は適切に対応」
    09月28日 16時07分

    岐阜市の養豚場で豚コレラが確認された問題で、岐阜市の柴橋正直市長は、9月29日の会見で「市は県に適切に情報提供した」と述べ、当初の市の対応に問題がなかったという認識を示しました。

    岐阜市内の養豚場のブタが豚コレラに感染していた問題で、岐阜県の古田知事は、8月下旬に感染の可能性を把握しながらも、熱射病として処理して詳しい検査を行わなかったことや、農場の実態把握や情報共有など、初動対応が万全でなかったという考えを、9月20日、県の9月定例議会で示しました。
    この問題について、岐阜市の柴橋市長は、29日の会見で「市は県に適切に情報提供した」と述べ、市の対応には問題がなかったという認識を示しました。
    そのうえで、「県の検証を見守って、今後、二度と起きないように県との連携や情報共有をしっかりやっていく」と述べました。
    岐阜市内では、問題の養豚場以外に、9月27日までに、野生のイノシシ7頭の感染も確認されていて、岐阜市は市民に対して、死んだ野生のイノシシを発見した場合は、触らずに、速やかに岐阜県に連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20180928/3080000340.html

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  57. <豚コレラ>8頭目 野生イノシシの感染確認 岐阜・各務原
    9/28(金) 21:46配信 毎日新聞

     岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりの豚(とん)コレラウイルスが検出された問題で、岐阜県は28日、隣接する各務原市内で見つかった、死んだ野生イノシシの感染を確認したと発表した。野生イノシシの感染は8頭目で、岐阜市外では初。豚コレラが発生した養豚場から約7.4キロの山地で見つかった。

     27日午前10時15分ごろ、各務原市須衛の山地でイノシシの死骸を発見したと市から県に連絡があった。体長約40センチ、体重約10キロの雄。【岡正勝】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000113-mai-soci

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    1. 岐阜市外で豚コレライノシシ=感染確定は8頭目
      9/28(金) 23:09配信 時事通信

       岐阜市内の養豚場の豚が家畜伝染病「豚コレラ」に感染し、養豚場周辺でも野生イノシシから相次いで豚コレラウイルスが見つかっている問題で、岐阜県は28日、8頭目の野生イノシシの感染確定を発表した。

       これまでの7頭は全て同市内だったが、今回は市に隣接する各務原市の山中で発見された。

       県によると、見つかったのは養豚場から約7.4キロの位置。各務原市が27日朝に死骸発見を県に通報し、その後の県の遺伝子検査で感染が確定した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000173-jij-pol

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    2. 各務原市でもイノシシが豚コレラ感染 =中部発
      2018年9月29日5時0分

       岐阜県は28日、同県各務原市須衛で27日に死んでいるのが見つかった野生イノシシが豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確定した野生イノシシは8頭目で、岐阜市以外での感染確認は初めて。

       県によると、今回、イノシシが発見されたのは発生元の養豚場から約7キロ離れた場所で、4・5キロ北西の岐阜市大洞では15日、感染した野生イノシシの死骸が見つかっている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180929-119-OYTNT50001

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    3. イノシシ2頭の感染確認 岐阜の豚コレラ計10頭に
      2018年9月29日 22時49分 中日新聞

       岐阜県は29日、豚コレラが発生した岐阜市の養豚場から半径10キロ圏内で、新たに野生イノシシ2頭の死骸が見つかり、県の遺伝子検査の結果、いずれも豚コレラに感染していたと発表した。感染を確認したイノシシは計10頭になった。

       県によると、2頭は28日、養豚場から約10キロ北西の岐阜市の山中と、約4・4キロ東の同県各務原市の空き地でそれぞれ見つかり、29日の検査で陽性だった。

       これまでの8頭は13~27日に発見。うち7頭は岐阜市内で、1頭は各務原市で見つかった。養豚場では3日に豚1頭が死に、9日に感染が判明。8月に県が熱射病と診断した豚も感染していたことが分かっている。

      (共同)
      http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018092990224946.html

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    4. イノシシ2頭、豚コレラ感染確認 計10頭に
      9/30(日) 8:10配信 岐阜新聞Web

       岐阜市の養豚場の豚が家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は29日、岐阜市石谷の山地と、各務原市須衛町の空き地で、野生イノシシの死骸計2頭が28日に見つかり、検査でいずれも感染が確認されたと発表した。感染が確認されたイノシシは計10頭となった。発生農場からの距離はいずれも10キロ以内。

       岐阜市は体長約75センチの子どもの雌、各務原市は体長約110センチの成体の雄で、それぞれ発生農場から約10キロ、約4・4キロの地点で見つかった。どちらも通行人が発見し、各市に通報。各市から県に連絡があり、県中央家畜保健衛生所が遺伝子検査で感染を確かめた。

       各務原市では28日にも野生イノシシの感染が確認されたばかり。発生農場や共同堆肥場を中心に、野生イノシシへの感染が拡大している恐れがある。

       県はそれぞれの発見場所から半径10キロ以内にある計14農場への立ち入り検査などを実施する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00077972-gifuweb-l21

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    5. 豚コレラ 野生イノシシ10頭に  =中部発
      2018年9月30日5時0分

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は29日、岐阜市と同県各務原市で28日に死んでいるのが見つかった野生イノシシ計2頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確定した野生イノシシは計10頭になった。県によると、発生養豚場と今回の発見場所とは、岐阜市のイノシシが約10キロ、各務原市は約4.4キロ、それぞれ離れていた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180930-119-OYTNT50003

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  58. 豚コレラ 先月上旬にウイルス侵入の可能性 農水省調査
    2018年9月29日 3時57分

    岐阜市の養豚場で発生が確認された豚コレラについて農林水産省の調査チームは、遅くとも先月上旬にはウイルスが侵入していた可能性があることを明らかにし、感染経路の特定に向け、さらに調べることにしています。

    岐阜市の養豚場で今月9日、国内では平成4年以来となる豚コレラの発生が確認され、その後の調査で先月下旬には感染が始まっていたとされています。

    感染経路を調べている農林水産省の調査チームは会合を開き、これまでの結果が報告されました。

    この中で、先月、この養豚場の豚から採取して保管されていた血液に含まれるウイルスや抗体を分析した結果や、養豚場の関係者の証言などから、遅くとも8月上旬にはウイルスが侵入していたと考えられるとして、感染が始まった時期がさらにさかのぼる可能性があることを明らかにしました。

    感染経路については、イノシシなど感染した野生動物との接触やウイルスが人に付いて持ち込んでしまった可能性などが考えられるものの、特定できていないということです。

    調査チームの津田知幸チーム長は「聞き取り調査をさらに行って、ウイルスが侵入した時期を特定し、侵入経路を解明できるよう調査を継続していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180929/k10011648921000.html

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  59. 豚コレラ 10キロ圏内 搬出制限を解除 =中部発
    2018年9月30日5時0分

     岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、岐阜県は29日午前0時、発生元の養豚場から半径10キロ圏内の搬出制限区域を解除した。養豚場などが豚を区域外に持ち出すことが可能になった。

     県は、区域内にある3か所の養豚場などで検査を行った結果、異常は確認されず、国とも協議した上で、発生養豚場で防疫措置が完了した今月11日から17日の経過をもって搬出制限区域を解除。同区域の周辺に設置されていた4か所の消毒ポイントも閉鎖した。

     発生養豚場から半径3キロ圏内の移動制限区域については、今後、新たな感染の広がりがなければ、国の指針に基づき、10月10日午前0時に解除され、区域内の養豚場での豚コレラは終息したと判断される見通し。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180930-119-OYTNT50004

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  60. 「清浄国」です、と嘯いていないと、国の役人組織と癒着し天下りを引き受けている国内特定企業を守りきれない、そのための偽善欺瞞非関税障壁ナンチャッテ防疫(貿易)制度…

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    1. 「頭がいい」というのは今や有能な詐欺師衆をたたえるための形容句…

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  61. アフリカ豚コレラ 中国発生止まらず 「国慶節」 で侵入警戒 農水省
    10/2(火) 7:02配信 日本農業新聞

     中国でアジア初のアフリカ豚コレラが発生して3日で2カ月となる。日本の農水省によると、9月30日までに33カ所で合計3万5000頭以上を殺処分したが、発生地域は拡大を続け、沈静化する様子は見られない。10月1日からは中国の建国記念日となる「国慶節」を中心とした大型連休が7日まで続き、人の動きが活発化することから、同省は、水際対策に力を入れるとともに、農場への侵入防止対策の徹底を改めて呼び掛けている。

     アフリカ豚コレラは、岐阜市で国内26年ぶりに発生した豚コレラとは全く別のウイルスが原因の伝染病。豚やイノシシが感染し、人にはうつらない。ワクチンがなく、農場に侵入すると、殺処分するしかない。

     中国では8月3日に遼寧省の農場で発生が確定してから、当初は東部の河南省、江蘇省、浙江省、安徽省と、上海市近郊で続発。9月に入ってから北部の黒龍江省や内モンゴル自治区、下旬には吉林省へと、範囲を拡大しながら発生が続いている。

     10月1日から7日は「国慶節」による連休となり、国内外の人の動きが活発化。人口14億人のうち、半分に当たる約7億人が移動し、国内でウイルスが拡散する恐れがある。

     また、中国の旅行サイトによれば、海外に出る予定があるのは約700万人。昨年よりも100万人多く、過去最高となる見通しだ。出国希望者数では日本が最も人気が高く、水際での対策が重要になっている。

     農水省は国慶節に合わせ、中国への旅行客に向けて肉製品を土産に持ち込まないよう注意喚起するポスターを作製。アフリカ豚コレラ以外にも口蹄(こうてい)疫や高病原性鳥インフルエンザの感染源にもなるとして、輸入禁止を広く呼び掛けている。中国語のポスターも作り、中国から来日する旅行者や、一時帰国する中国人らに周知を徹底する。

     農場については豚コレラと同様に、人や車にウイルスが付着して持ち込まないように消毒を徹底する。食品残さを給餌する場合には十分に加熱することなどを求めている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00010000-agrinews-int

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    1. 豚コレラ感染止まらず、アジアや欧州で拡大 当局が強い懸念
      10/3(水) 12:09配信 CNN.co.jp

      (CNN) 2014年から国境を越えて感染が拡大しているアフリカ豚コレラが、アジアや東欧に続いて西欧に到達し、各国の衛生当局が警戒を強めている。

      国際獣疫事務局(OIE)によると、ベルギーでは9月25日の時点で、豚コレラの症例8例が確認された。

      中国では8月3日以来、29カ所で流行が発生し、約4万頭が殺処分されている。直近では内モンゴルのフフホトにある食肉処理場で症例が報告された。

      ベルギー当局によると、同国ではエタル地方産の豚4000頭を処分して、豚肉の加工場や卸売業者を閉鎖。日本や韓国など13カ国・地域はベルギーからの豚肉輸入禁止などの措置を講じている。

      OIEに報告された豚や野生のイノシシの感染は世界で36万1000頭を超え、2018年だけで11万9000頭が死んだ。

      豚コレラに感染した豚は、皮膚や内蔵に出血による紫斑ができ、感染から10日以内に確実に死に至る。流行による経済的損失は甚大で、ウイルスが検出された養豚場では全頭を処分しなければならない。

      東欧では、特に被害が大きいルーマニアで1月に初の症例が報告されて以来、900回の流行が発生。東欧諸国やロシアでは、2014年以来、35万5000以上の症例が報告されている。

      アフリカ豚コレラはイノシシやイボイノシシ、豚のみに感染する疾患で、1921年にケニアで最初に発見されて以来、サハラ砂漠以南の地域や西アフリカで流行を繰り返していた。人にとっての健康リスクはないという見方で専門家の見解は一致している。

      欧州連合(EU)食品安全当局によると、感染した動物や死骸、体液に接触したり、感染した豚肉を食べたりすることによってウイルスを拡散させる恐れがあり、感染地帯で靴底やタイヤにウイルスが付着して運ばれることもある。

      英研究所の専門家によると、ベルギーの場合、人を介して豚にウイルスが感染した可能性が大きい。感染した豚は、流行発生場所から1000キロ以上離れた森林地帯で見つかっていることから、感染した豚肉を人が食べ、森の中に残してきた肉を野生のイノシシが食べた可能性があるという。ウイルスに感染した肉を人が食べても危険はないとしている。

      大きな被害が出ている中国では、9月25日までに8地域で2283頭の豚の感染が確認され、流行は29回に上る。生きた豚や豚肉の移動が感染や拡散を引き起こしていると専門家は指摘している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-35126480-cnn-int

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  62. 捕獲したイノシシも感染 岐阜の豚コレラ、11頭目
    2018/10/2 9:20 日本経済新聞

    岐阜県は2日までに、豚コレラが発生した岐阜市の養豚場から約1.5キロ南東で捕獲した野生イノシシが豚コレラに感染していたと発表した。感染を確認したイノシシは11頭目で、県が状況把握などのために行っている調査捕獲では初めて。

    県猟友会が9月30日午前、市内の山中で、わなにかかっているのを発見し、県の遺伝子検査で陽性だった。県は25日から、感染状況の把握や個体数削減を目的に猟友会と調査捕獲をしていた。

    これまでの10頭は9月13~28日に死骸が見つかった。うち8頭が岐阜市内、2頭が同県各務原市だった。養豚場では3日に豚1頭が死に、9日に感染が判明した。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3599695002102018000000/

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  63. 安倍内閣
    初入閣・平井科技担当相は「EM菌議連」幹事長
    毎日新聞2018年10月3日 18時40分(最終更新 10月3日 20時26分)

     初入閣の平井卓也・科学技術担当相は3日の記者会見で、科学的裏付けのない有用微生物群(EM菌)の利用を目指す超党派の「有用微生物利活用推進議員連盟」幹事長を務めていると明らかにし、「EM菌を使っている方がたくさんいるので幹事長を引き受けた。中身はよく知らない」と釈明した。

     議連は2013年末に国会議員約50人で発足。平井氏は活動について「障害者施設でEM団子を作ったり、EM農業をやったりしているところを激励に行った。(大学教授の)話も議連で一度聞いたが、ちゃんと答えられるだけの知識は持っていない」と述べた。

     EM菌は、水質浄化などに効果があると宣伝されながら、科学的な裏付けはないと指摘されている。

     16年2月、当時の丸川珠代環境相は国会で「水質浄化に効果があるとの科学的検証データを承知していない」と答弁。今年7月には伊藤忠彦副環境相がフェイスブックやツイッターに「(イベントで)運河に投入した」と投稿したことが明らかになり、多くの批判が寄せられて一部の投稿を削除した。【酒造唯】
    https://mainichi.jp/articles/20181004/k00/00m/010/028000c

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    1. 「EM菌」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/EM%E8%8F%8C

      「EM菌 世界救世教」
      https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%A5%EF%BC%AD%E8%8F%8C+%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%95%91%E4%B8%96%E6%95%99

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    2. 「EM菌 JA 岐阜 豚肉」
      https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%A5%EF%BC%AD%E8%8F%8C+%EF%BC%AA%EF%BC%A1+%E5%B2%90%E9%98%9C+%E8%B1%9A%E8%82%89

      >美濃ヘルシーポークとは、岐阜県下JAグループ契約農場で養豚農家が丹精込めて作り出した豚肉のこと。種豚や ... 豚肉本来のコクとウマミを味わうことができ、さらにEM菌(有用微生物群)の添加により、肉のにおいが少なく脂のさっぱりとした豚肉となって...

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    3. 思いもよらぬさまざまな分野でどっかのだれかさんがたのシノギのネタに利用されてんだなあ…

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    4. おカルトな連中は、こと選挙のときになると集票マシンとしての威力抜群なヒトビトとなって利用価値が最大になるから、普段のつきあいがとっても大事なのだろう。

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  64. 感染イノシシ岐阜市で捕獲 豚コレラ、12頭目
    10/4(木) 8:17配信 岐阜新聞Web

     岐阜市で養豚場の豚や野生のイノシシが家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は3日、発生農場から北西に約8キロ離れた岐阜市城田寺の山中で野生イノシシを捕獲し、検査で感染を確認したと発表した。感染したイノシシは12頭目。

     2日、市猟友会から県にわなにかかったイノシシ捕獲の通報があった。体長約110センチの成獣の雌。県と県猟友会が調査捕獲のために設置したくくりわなにかかり、生きた状態で発見され、捕殺された。

     県は捕獲場所から半径10キロ以内にある計11農場に4日から順次、立ち入り検査を行う。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00079086-gifuweb-l21

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    1. 豚コレラ、県がマニュアル…今年度中に =岐阜
      2018年10月4日5時0分

      詳細手順盛り込む

       岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は豚コレラについての詳細な対応手順を盛り込んだマニュアルを、今年度中に作成することを決めた。古田肇知事が3日の県議会一般質問の答弁で明らかにした。

       県は、家畜伝染病の口蹄疫こうていえきやBSE(牛海綿状脳症)、高病原性鳥インフルエンザなどについては具体的な対応手順を示したマニュアルを作成していたものの、豚コレラには、基本的な対応事項のみの「対策要領」しかなかった。

       そのため、今回は国の防疫マニュアルや、昨年1月に山県市で発生した鳥インフルエンザでの経験を基に対応したが、人員配置などに課題が残ったという。また、検証チームの中間報告では、事態の把握や検査に遅れがあったなどの問題点も挙げられており、発生農場との連絡態勢や感染症の検査ルール、広報態勢などの初動対応を明確化する。

       一方、県はすでに作成されている鳥インフルエンザなどのマニュアルを再点検するほか、中国で今年流行しているアフリカ豚コレラや、1922年以降、国内で確認されていない牛疫などについても新たにマニュアルを作成する。

      感染イノシシ12頭目

       県は3日、岐阜市城田寺で2日に捕獲された野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確定した野生イノシシは計12頭になった。

       県によると、イノシシは発生養豚場から約7・9キロ離れた山中で、県の調査捕獲用のわなにかかっていた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181004-119-OYTNT50015

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