2025年3月8日

記録的積雪の青森県 10市町村に災害救助法適用(1/7)


2025年2月25日 19時44分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014732501000.html

>気象庁が、25日発表した3月から5月にかけての3か月予報によりますと、ことしの春は寒気の影響を受けにくく、気温は、北日本で平年より高く、東日本では平年並みか平年より高いほか、西日本と沖縄・奄美はほぼ平年並みと予想されています。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250220/k10014728421000.html

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>今シーズン1番の強い寒気の影響で、新潟市と石川県七尾市では雪の量が急激に増え、新潟地域と能登南部の平地に「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。

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2025年2月4日 8時55分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711401000.html

>急速に発達している低気圧の影響で、北海道の太平洋側では記録的な大雪となり、帯広市ではわずか半日で1メートル以上、積雪が増えました。

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いよいよ今季最強クラスの立春寒波襲来とか…

2025年2月3日 16時02分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250203/k10014710561000.html

>気象庁によりますと、日本付近は、4日から冬型の気圧配置が強まって今シーズン一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。このため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まり、九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。

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2025年2月2日 19時00分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250202/k10014710401000.html

>冬型の気圧配置が強まり、4日から今シーズン一番の非常に強い寒気が流れ込む影響で北日本から西日本の日本海側を中心に雪や風が強まり、警報級の大雪や大荒れの天気となるおそれがあります。

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2025年2月1日 8時45分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250201/k10014709621000.html

>本州の南岸を低気圧が通過する「南岸低気圧」の影響で、2日は関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。まだ予報には幅がありますが、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意してください。

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2025年1月28日 18時28分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250128/k10014705981000.html

>冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、長野県と関東北部では、29日の夕方から30日にかけて大雪となる見込みで、気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

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2025年1月21日 20時04分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250121/k10014699331000.html

>2月から3か月間の天候の見通しが発表され、北日本や東日本を中心に平均気温が高く、春の訪れは早い見込みです。一方、青森県など積雪が多くなっている地域では雪崩などに注意が必要です。

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2025年1月7日 17時47分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014686951000.html

今回の大雪を受け、7日、青森県内の10の市町村に災害救助法が適用されました。災害救助法が適用されたのは、青森市、弘前市、五所川原市、黒石市、平川市、藤崎町、大鰐町、田舎館村、板柳町、鶴田町の10市町村です。

県によりますと、災害救助法の適用によって、孤立や倒壊のおそれがある住宅などの雪下ろしや除排雪、避難所の設置などの費用を国や県が負担することになります。

青森県が大雪に関して災害救助法を適用したのは2012年以来です。

宮下知事は「あす以降も雪の予報が続く中、先手の対応として災害救助法の適用を決定した。国や市町村とも力を合わせて、この豪雪災害を乗り越えていきたい」と話しています。


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2024年12月24日 19時24分 NHKニュース

気象庁は24日に長期予報を発表し、特に来年1月は寒気の影響を受けやすく、気温は全国的に平年並みか平年より低くなる見込みです。

これからの年末年始は、冬型の気圧配置が強まって積雪が増えるおそれがあり、気象庁は雪の多い場所へ移動する際は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。

1月~3月の平均気温・降雪量

気象庁が24日に発表した3か月予報によりますと、来年1月を中心に冬型の気圧配置が強く寒気の影響を受けやすい一方、3月ごろは冬型の気圧配置が弱く気温が高い傾向が見込まれるとしています。

【平均気温】
1月 全国的に平年並みか平年より低く
2月 ほぼ平年並み
3月 沖縄・奄美で平年並みか平年より高く、そのほかの地域では平年より高いと予想されています。

【3か月を通しての降雪量】
北日本から西日本にかけての日本海側で平年並みか平年より多くなる見込みで、一時的に大雪のおそれもあるとしています。

年末年始の降雪量

また、この先の年末年始は12月27日から28日ごろにかけてと元日ごろから冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなるおそれがあります。

気象庁 異常気象情報センター 田中昌太郎所長

「すでに雪の多い地域は、積雪が増えるおそれがあり注意して欲しい。年末年始は冬型の気圧配置が続きやすく、最新の気象情報を確認してほしい」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241224/k10014677461000.html

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気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し
3か月予報
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/


https://www3.nhk.or.jp/news/saigai.html




(№649 2025年1月14日)

200 件のコメント:

  1. 青森 NEWS WEB
    青森県 雪による住宅被害は17棟 非住家は67棟
    01月14日 20時08分

    県によりますと、この冬、雪の影響による住宅の被害はこれまでに少なくとも17棟あり、倉庫や小屋などの非住家では67棟に上っていることが分かりました。

    県のまとめによりますと、14日午前9時までに明らかになっている住宅の被害は県内で合わせて17棟で、内訳をみますと板柳町で半壊が1棟、田舎館村、平川市、鶴田町、青森市、五所川原市、十和田市の6つの市町村で一部損壊が16棟あったということです。

    また、倉庫や小屋などの非住家の被害は県内で合わせて67棟で、全壊が26棟、半壊が16棟、一部損壊が25棟となっています。

    このほか農業用ハウスの被害が少なくとも84棟、農業用倉庫の被害が3棟で確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250114/6080024607.html

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    1. 青森 NEWS WEB
      青森市 屋根の雪下ろし支援を受け付ける専用窓口 15日から
      01月14日 19時55分

      大雪の影響で雪下ろし中の事故や建物の倒壊が相次ぐ中、青森市は災害救助法に基づく雪下ろし作業の発注などを受け付ける専用窓口を設け、15日から受け付けを始めると発表しました。

      これは14日、青森市の西秀記市長が記者会見を開いて発表したものです。

      青森市ではこの冬の大雪で一時、平年の3倍を超える積雪を記録し、今月4日には災害救助法が適用されました。

      適用を受け、市は家が倒壊するおそれなどで命に危険があるにもかかわらず、自力での除雪が難しかったり、業者に依頼するための資金がなかったりする世帯の雪下ろし作業について、業者への発注やそれにかかる費用を請け負うことになっています。

      市は14日、この災害救助法に基づく雪下ろしの支援について、市民からの申請を受け付ける専用の窓口を設置し、15日から受け付けを開始すると発表しました。

      西市長は会見で「生命や身体に危害を受けるおそれがある人を最優先に支援を実施する。自宅が倒壊すると不安を感じている人は速やかに相談してほしい」と述べました。

      受付期間は15日から今月19日までで、電話番号は017ー752ー9022です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250114/6080024608.html

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    2. 青森 NEWS WEB
      青森県内 この冬雪による死者7人 けが人109人
      01月15日 18時16分

      県のまとめによりますと、この冬、雪の影響で7人が死亡し、109人がけがをしました。

      県が15日午前9時までにまとめたところによりますとこの冬、県内で屋根の雪おろし中に転落したり、落雪に巻き込まれたりして死亡したのはあわせて7人で青森市で3人、弘前市で2人、板柳町と十和田市でそれぞれ1人となっています。

      また、雪によるけが人は109人で重傷は31人、軽傷は78人となっています。

      また、住宅の被害は県内で合わせて25棟で、青森市、鰺ヶ沢町板柳町の3つの市と町でそれぞれ半壊が1棟、平川市、田舎館村、青森市、鶴田町、五所川原市、十和田市の6つの市町村で一部損壊が合わせて22棟あったということです。

      倉庫や小屋などの非住家の被害は県内で合わせて88棟で、全壊が31棟、半壊が21棟、一部損壊が36棟となっています。

      このほか、農業施設の被害は農業用ハウスが84棟、農業用倉庫が3棟となっています。

      また、県教育委員会によりますと板柳町の小学校や、青森市と平川市にある高校、それに五所川原市の小中学校4校で屋根やシャッター、それに窓ガラスなどが破損したということです。

      また、県内の文化財では合わせて16件の被害が確認されていて弘前市、黒石市、青森市、平川市、藤崎町で神社の屋根が壊れるなどしたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250115/6080024619.html

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    3. 石破首相 青森県の除排雪財政支援“可能なかぎり対応”
      2025年1月16日 14時31分

      石破総理大臣は記録的な大雪となっている青森県の宮下知事から除排雪を速やかに進めるための財政支援を要請されたのに対し、可能なかぎり対応する考えを伝えました。

      青森県の宮下知事は16日、総理大臣官邸を訪れて石破総理大臣と面会し、記録的な大雪の被害の状況を説明するとともに国による財政支援を求める要望書を手渡しました。

      この中では、道路の安全確保が必要だとして除排雪を速やかに進めるため特別交付税による措置を講じるとともに、県や市町村への経費を追加配分することなどを求めています。

      これに対し、石破総理大臣は「高齢化が進み除雪のマンパワーも減っているということであり、国が持つ機材の貸し出しはもちろん、交付税をはじめとする財政援助も可能なかぎり行いたい。繰り上げ交付も検討し特段の配慮を講じていきたい」と述べました。

      このあと宮下知事は記者団に対し「災害とも言える状況について説明し、石破総理大臣からは力強いことばをもらった。要望が国からの支援につながるよう期待したい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250116/k10014695001000.html

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    4. 青森 NEWS WEB
      “農業被害100億円超の過去大雪に匹敵” 県議会で懸念の声
      01月21日 19時24分

      大雪による農作物や農業施設への被害が相次いで確認される中、県議会では100億円以上の被害が出た過去の大雪に匹敵する状況だという懸念の声が上がりました。

      21日開かれた県議会の農林水産委員会で、県は大雪による農作物や農業施設への被害の状況を報告しました。

      この中で担当者は、りんご栽培の研究拠点がある黒石市で今月3日、1月の積雪としてこれまでで最も多い159センチの積雪が観測され、21日までに黒石市のほか、青森市や弘前市など10の市町村でりんごの枝が折れる被害が確認されているほか、今後、さらなる被害が判明する可能性があると報告しました。

      また、積雪が160センチ以上となった県内の過去の大雪では、りんごの枝が折れたり、農業用ハウスが壊れたりして農作物や農業施設への被害が総額100億円以上に上ったと説明しました。

      これについて出席した議員は「今回の大雪は過去の事例に匹敵する被害が予想される」として、県内の農道の除雪の状況について確認しました。

      これに対し県の担当者は、市町村に対して早期の除雪を促すとともに、生産者に対しても、農業施設の雪下ろしなど被害の拡大を防ぐための対策を取るよう呼びかけていると説明しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250121/6080024688.html

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    5. 青森 NEWS WEB
      “大雪被害”りんご園を市議会議員が訪れ被害状況を確認 弘前
      01月23日 17時49分

      大雪の影響で、りんごの木が折れるなどした青森県弘前市のりんご園を市議会議員などが訪れ、被害の状況を確認しました。
      議員は、この視察を踏まえて、市に対し、生産者への財政支援などを要望することにしています。

      りんご生産量が日本一の青森県弘前市では、年末年始からの大雪の影響で、りんご園の木の幹や枝が折れるなどの被害が相次いで確認されています。

      23日は、市議会議員6人や市の職員などが清水富田地区のりんご園を訪れました。

      このりんご園では少なくともおよそ1割の木で被害が出ているということで議員は幹が大きく2つに割れた木などを確認していました。

      また、市の職員から被害の全容は把握できていないものの「丸葉」と呼ばれる古くからの方法で栽培されているりんごの木に被害が多いと説明を受けていました。

      視察した石岡千鶴子議員は「後継者がいないなどのマイナス要因があるなかでこれを契機にやめようという生産者も出てくるのではないかと懸念している。経済的な負担を軽減する支援が必要だ」と話していました。

      議員らは、23日の視察を踏まえて、苗木の購入の一部補助などの財政支援を求める要望書を市に提出することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250123/6080024706.html

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  2. 青森 コース外でスキーの外国人客 雪崩に巻き込まれ けが人も
    2025年1月16日 18時47分

    警察と消防によりますと、16日昼すぎ、青森県鰺ヶ沢町でスキー場のコース外の「バックカントリー」でスキーをしていた外国人のツアー客の一部が雪崩に巻き込まれということです。

    巻き込まれた人も含めてツアー客は全員、すでに自力で下山していて、このうち1人が腰の痛みを訴えて病院に搬送されました。ほかにもう1人が軽いけがをしているということです。

    気象庁によりますと、青森県鰺ヶ沢町では断続的に雪が降り、スキー場がある岩木山の麓では、雪崩が起きた16日午後1時ごろの時点で2メートル以上の雪が積もっていたところもあったとみられます。

    鰺ヶ沢町には15日午前10時前から雪崩注意報が出ていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250116/k10014695331000.html

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    1. >2007年2月~4月にかけて4件の大きな雪崩事故が発生
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%85%AB%E7%94%B2%E7%94%B0%E5%B1%B1+%E9%9B%AA%E5%B4%A9+2007%E5%B9%B4

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  3. 青森 NEWS WEB
    大雪ピーク過ぎるも断続的に雪 交通障害などに注意
    01月17日 13時22分

    冬型の気圧配置などの影響で津軽や下北の一部には大雪警報が出されていましたが17日午前、すべて解除されました。

    雪のピークは過ぎましたが午後からも広い範囲で降る見込みで気象台は交通への影響や屋根からの落雪などに注意するよう呼びかけています。

    冬型の気圧配置と強い寒気の影響で津軽と下北の一部には16日夜から大雪警報が出されていましたが17日午前11時すぎ、すべて解除されました。

    午前11時の時点での積雪の深さは八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル34センチ、弘前市で1メートル25センチと、いずれも1月としては観測史上最も多くなりました。

    気象台によりますと雪のピークは過ぎましたが、午後からも広い範囲で降る見込みだということです。

    また、18日以降は低気圧が東に抜けて県全体が高気圧に覆われるため、各地で気温が上がり曇りになる見込みだということです。

    18日正午までの24時間に降る雪の量は多いところで、県内全域の山沿いで30センチ、津軽の平地で20センチ、下北と三八上北の平地で15センチと予想されています。

    気象台は引き続き交通への影響や屋根からの落雪、なだれなどに注意するよう呼びかけています。

    JRによりますと、奥羽本線は新青森駅と青森駅の間の上下線で運転を見合わせていて午後4時ごろに再開する見込みだということです。

    また、青森駅と秋田県の東能代駅の間の上下線でも運転を見合わせていて再開の見通しは立っていないということです。

    また津軽線や大湊線、それに五能線も運転を見合わせていて、夕方ごろの再開を見込んでいるということす。

    青い森鉄道は一部の区間を除いて午前9時すぎに運転を再開しました。

    また、弘南鉄道の弘南線は午前11時半過ぎに運転を再開しましたが大鰐線は現在も運転を見合わせています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250117/6080024645.html

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  4. 【地震】岩手県で震度3 津波の心配なし
    2025年1月21日 3時23分

    21日午前3時14分ごろ、岩手県で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度3の揺れを観測したのは岩手県一関市でした。

    このほか、震度2や1の揺れを東北地方の各地で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は宮城県沖で、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.1と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250121/k10014698601000.html

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  5. 台湾南部でM6.4の地震 震度6弱の揺れを観測 15人けが
    2025年1月21日 5時08分

    台湾南部で21日未明、マグニチュード6.4を観測する地震があり、消防によりますとこれまでに15人がけがをしました。

    台湾の中央気象署によりますと、日本時間の21日午前1時17分ごろ、台湾南部の嘉義県付近を震源とするマグニチュード6.4の地震がありました。

    震源の深さはおよそ9.7キロと推定されています。

    この地震で、南部では嘉義県で震度6弱、台南と高雄で震度5弱の揺れを観測したほか、北部の台北でも震度2など台湾の広い範囲で揺れが観測されました。

    台湾のテレビ局TVBSは、地震によって建物が被害を受けたり、床に物が散乱したりしている映像などを伝えています。

    消防の発表によりますと、台南では建物が倒壊し、現場から6人が救出されたということです。

    また、これまでに台南で12人、雲林県で2人、嘉義県で1人の合わせて15人がけがをして病院で手当てを受けたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250121/k10014698591000.html

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  6. 大雪で被害受けた自治体に特別交付税166億円余交付へ
    2025年1月21日 12時42分

    この冬の大雪で被害を受けた自治体を財政的に支援するため、特別交付税166億円余りが、新潟県や青森県など11の道と県の合わせて124市町村に繰り上げて交付されることになりました。

    特別交付税は、12月と3月の年2回、自然災害で被害などを受けた自治体に国から交付されるものです。

    総務省は、この冬の各地の大雪で除雪費用などがふくらみ、自治体の財政運営に支障が出るおそれがあるとして
    ▽新潟県
    ▽青森県
    ▽山形県など
    11の道と県の合わせて124市町村に3月の交付分の一部、総額166億3800万円を今月22日に繰り上げて交付することを決めました。

    内訳は
    ▽新潟県が上越市や長岡市など14の市と町で合わせて41億8500万円。

    ▽青森県が青森市や弘前市など24の市町村で合わせて33億2500万円。

    ▽山形県が鶴岡市や米沢市など22の市町村で合わせて26億3200万円などとなっています。

    村上総務大臣は閣議の後の記者会見で「今後も除雪の経費などを丁寧に把握し、自治体の財政運営に支障が出ないよう適切に対応していきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250121/k10014698861000.html

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  7. 3か月予報 北~東日本中心に平均気温高く 青森などは雪崩 注意
    2025年1月21日 20時04分

    2月から3か月間の天候の見通しが発表され、北日本や東日本を中心に平均気温が高く、春の訪れは早い見込みです。一方、青森県など積雪が多くなっている地域では雪崩などに注意が必要です。

    気象庁が、21日に発表した3か月予報によりますと、平均気温は
    ▽2月が北日本から西日本にかけて、ほぼ平年並みで、沖縄・奄美で平年並みか平年より低いと予想されています。

    一方、
    ▽3月は寒気の影響を受けにくいため、北日本から西日本にかけて高く、沖縄・奄美でほぼ平年並みとなる見込みです。

    降雪量は、2月から4月にかけては北日本の日本海側が予報の対象で、平年より少ない見込みですが、一時的に強い寒気が入ると日本海側の広い範囲で大雪になるおそれがあり、注意が必要だとしています。

    また3か月間の降水量は、北日本と東日本はほぼ平年並み、西日本と沖縄・奄美は平年並みか平年より少ないと予想されています。

    これは、南から暖かく湿った空気が流れ込みにくいためで、東京の都心など太平洋側の平野部に雪を降らせる「南岸低気圧」も活動が弱まるとみられるものの寒気などの条件が整うと雪のおそれがあるということです。

    気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎 所長は「来月から3月にかけて気温の変化が大きく、春の訪れは早いとみている。積雪が多い地域では、雪崩などの危険があるので気象情報に注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250121/k10014699331000.html

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  8. 福島 檜枝岐村で震度5弱 今後1週間程度 雪崩など注意
    2025年1月23日 16時18分

    23日未明、福島県会津で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。今回の震源周辺では21日から地震活動が活発になっていて、気象庁は、揺れの強かった地域では今後1週間程度は同じ規模の揺れが起きるおそれがあるため、落石や崖崩れ、それに雪崩などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、23日午前2時49分ごろ、福島県会津を震源とする地震があり、震度5弱の揺れを福島県檜枝岐村で観測しました。

    そのほか震度3の揺れを
    ▽福島県の只見町、南会津町
    ▽栃木県の宇都宮市、日光市、那須塩原市
    ▽群馬県の前橋市、沼田市、渋川市、片品村
    ▽新潟県の南魚沼市で観測しました。

    震度2と1の揺れを関東甲信越と東北、石川県の広い範囲で観測しました。
    津波はありませんでした。

    福島県会津を震源とする今回の地震について、気象庁は観測データを詳しく解析した結果、地震の規模を示すマグニチュードを5.0から5.2に、震源の深さを10キロから4キロにそれぞれ更新しました。

    震源域周辺 21日朝から地震活動が活発に
    今回の地震が発生したあと、午前5時までに震度1以上の揺れを観測した地震があわせて15回発生していて、このうち檜枝岐村では震度3の揺れを4回観測しました。

    気象庁によりますと、今回の震源域周辺では、21日の朝から地震活動が活発となっていて、21日と22日の2日間で震度1以上の揺れを観測する地震があわせて13回発生していました。

    今回の活動域の周辺はこれまでも比較的地震活動が活発な領域で、4年前の2021年7月にも今回の震源の北西に当たる地域で体に感じる地震が相次いだということです。

    今後1週間程度は同規模の揺れが起きるおそれ
    今後1週間程度は、同じ規模の揺れが起きるおそれがあるとしています。

    気象庁は、揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性があるほか、雪崩や屋根からの落雪に注意するよう呼びかけています。

    豪雪地帯 屋根からの落雪にも注意を
    檜枝岐村は福島県の西南の端に位置し、栃木県や群馬県、新潟県に接しているほか、東北最高峰の燧ヶ岳や会津駒ヶ岳など2000メートル級の山々に囲まれた地域です。

    村によりますと、面積のおよそ98%を山林が占めていて、先月末時点で村の人口は484人だということです。

    豪雪地帯としても知られ、23日午前4時時点の積雪は1メートル26センチとなっていて、福島地方気象台が雪崩や屋根からの落雪に注意するよう呼びかけています。

    檜枝岐村役場 被害や今後の調査方針など確認
    檜枝岐村の役場では、村内で確認された被害や今後の調査の方針などを確認しました。

    檜枝岐村役場では23日午前8時に平野信之村長と幹部の職員などが村長室に集まり、担当者が被害などについて報告しました。

    これまでに確認されている被害として、檜枝岐小学校の校舎内のスピーカーが落下したほか、村の社会福祉センターで天井にある換気扇のカバーが外れているのが確認されたということです。

    一方、村内の道路や水道などに被害はなく、けが人も確認されていません。

    檜枝岐村では今回の地震の震源域で21日の朝から震度1以上の揺れを観測する地震が続いています。

    平野村長は「このあとも地震が起きるおそれがあり、いつでも避難所を開設できるよう暖房器具の燃料を早めに給油するなど準備を進めてほしい」と指示していました。

    檜枝岐小学校でスピーカー落下
    村立の檜枝岐小学校と檜枝岐中学校では、児童・生徒の登校前に教頭が施設の点検を行ったところ、小学校の校舎内の天井からスピーカー1基が落下していたということです。

    建物への被害は確認されていないということで、23日はふだん通り授業を行っています。

    檜枝岐小学校の林靖一郎教頭は、「今の段階では学校行事も通常どおり行う予定ですが、地震が頻発しているので村の教育委員会と相談しながら対応していきます」と話していました。

    檜枝岐村の社会福祉センター 被害確認進める
    高齢者の介護サービスを行っている檜枝岐村の社会福祉センターでは、浴室の脱衣所で天井にある点検口のカバーが外れ、換気扇がずれました。

    また、トイレのドアの枠の一部が外れたということです。

    センターによりますと、地震が起きた当時は職員1人と地元の高齢者4人がいましたが、いずれもけがはなかったとしています。

    センターでは23日も介護サービスをふだんどおり行っていて、管轄する檜枝岐村住民課の平野勝課長は「利用者の安全のため引き続きほかに被害が出ていないか確認を進めます」と話していました。

    檜枝岐村の旅館や民宿 商店では
    檜枝岐村で旅館を営む男性によりますと「がたがたという音がして目が覚め、横揺れが30秒ほど続いた。最初の地震のあとも、何度か小さな揺れを感じている。きょうは宿泊客はなく、旅館で働く家族にもけがはなかった。館内で壊れたものもない。地震の影響で風呂のボイラーが自動停止し、点検している。まだ暗いので、朝になったら周辺に被害がないか確認したい」と話していました。

    檜枝岐村にある日用品などを扱う商店の80代の店主の女性は「地震が起きたとき、2階で寝ていて突然『ドドン』と雷のような音とともに、底から突き上げるような大きな揺れを感じました。1階には店舗がありますが、商品が棚から落ちることはありませんでした。最近地震が多いので不安です」と話していました。

    檜枝岐村にある民宿を営む60代の男性によりますと「寝室で横になっていたところ、大きな揺れを感じ、5秒ほど横揺れがありました。玄関のげた箱に置いていた写真立てや花瓶が落ちたくらいで、被害はありませんでした。このあたりでは2日前から揺れていて、震度5弱の揺れのあとも何度か地響きの音とともに揺れています。檜枝岐村は豪雪地帯で、いまも1メートル50センチくらい雪が積もっているので、雪崩が起きないか不安です。今は宿泊客がいませんが、いつまた大きい地震が起きるかわからないので、このあと宿泊予定のお客さんはお断りすることも考えて、相談しようかと思います」と話していました。

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    1. 檜枝岐村の人「2次災害も不安」
      檜枝岐村で震度5弱の揺れを観測した地震について、地元の人たちからは不安の声が聞かれました。

      朝のゴミ出しに来ていた60代の女性は「家には被害はありませんでしたが、地震があってから眠れませんでした」と話していました。

      40代の女性は「地鳴りのような大きな音がしたので、地震が来るなと感じました。底から突き上げるような感じがありましたが、家の物が倒れるなどの被害はありませんでした。先月まとまった雪が降ったので、屋根からの落雪などの2次災害も不安です」と話していました。

      福島県で震度5弱観測は去年3月以来
      福島県で震度5弱の揺れを観測したのは、去年3月15日に起きた福島県沖を震源とするマグニチュード5.8の地震以来です。このときは、福島県の川俣町と楢葉町で震度5弱の揺れを観測しています。

      専門家「けさが最大だと思わず十分注意を」
      福島県会津を震源とする地震が相次いでいることについて専門家は、今回のように群発的に地震が起きている場合、一回り規模の大きな地震があとで起きる場合もあるとして「今後も揺れには十分注意してほしい」と呼びかけています。

      福島県会津では21日から地震活動が活発になり、23日未明にはマグニチュード5.2の地震が起きて福島県檜枝岐村で震度5弱の揺れを観測しました。

      地震や地殻変動のメカニズムに詳しい京都大学防災研究所の西村卓也教授は、未明の地震などは、陸側のプレートの内部で起きていると分析しています。

      この周辺には活断層の存在は知られていませんが、西村教授は、「今起こっている地震は最大でもマグニチュード5クラスで、このぐらいの規模であれば活断層がなくても起こりうる」と話しています。

      また、地震が群発的に起きる際はそれまでより一回り規模の大きな地震があとから起きる場合があるとして「けさの地震が最大だと思わず今後も揺れには十分注意してほしい」と指摘しています。

      活動の背景については今後も調査や分析が必要だとした上で、震源の周辺には燧ヶ岳といった活火山があることから地下には流体が多く、流体の移動に伴って地震が多発した可能性もあるとしています。

      別の専門家“震源浅く 揺れが大きくなっているか”
      福島県の会津で地震が相次いでいることについて、専門家は震源が浅いためエネルギーが真上に集中し揺れが比較的大きくなっているとして今後も大きな揺れに注意するよう呼びかけています。

      地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授によりますと、東北などの内陸には太平洋側のプレートが沈み込んでいる影響で圧縮する力が加わっていて、福島県会津を震源とする一連の地震は内陸のプレート内部で起きているということです。

      いずれも震源が浅く、23日未明に最大震度5弱の揺れを観測した地震は、深さが4キロでした。

      このため、エネルギーが真上に集中しマグニチュード5.2という地震の規模のわりに揺れが比較的大きくなったと指摘しています。

      震源の浅い地震は火山が近くにある場合に起きやすいということで、震源の西側にある活火山の燧ヶ岳が影響している可能性もあるとしています。

      今後の地震活動については当面続くのではないかとしたうえで、地震が多発している地域は雪が積もっているため、「大きく揺れた場合に雪崩や屋根からの落雪、ストーブの転倒による火災などにも注意が必要だ」と呼びかけています。

      東北 上越 北陸の各新幹線 在来線 平常どおり運行
      JR東日本によりますと、東北・上越・北陸の各新幹線の運行について、今回の地震による影響はなく、始発から平常どおり運行するということです。

      また、東北エリアの在来線も地震による影響はなく、平常どおり運行するということです。

      高速道路 福島県内 異常なし
      警察と東日本高速道路によりますと、福島県内を走る、東北自動車道、常磐自動車道、それに磐越自動車道に異常はないということです。

      政府 情報連絡室を設置
      福島県で震度5弱の揺れを観測した地震を受けて、政府は午前2時51分に総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、被害の確認などにあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250123/k10014700841000.html

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  9. ことしの「節分」は2月2日 暦がずれる影響で
    2025年1月26日 5時03分

    豆まきなどの行事が行われる「節分」は例年2月3日ですが、ことしは地球と太陽の位置関係などから暦がずれる影響で1日早まって2月2日になります。

    国立天文台が官報に掲載した「暦要項」によりますと、ことしは地球と太陽の位置関係などから「立春」が1日早まり、立春の前日とされる「節分」も例年より1日早い2月2日になるということです。

    国立天文台によりますと、1年は365日ですが、地球が太陽の周りを公転する周期は365日よりわずかに長いことなどから、立春と決められた位置に到達する時刻は毎年少しずつずれていきます。

    「うるう年」を設けて調整していますが、ずれは完全にはなくならないことから、ことしは立春が1日早まるのに伴い節分も早まるということです。

    節分は来年は3日に戻りますが、4年後の2029年には再び2日となり、その後も4年周期で2日が節分となります。

    さらに30年余りあとの2057年と2058年には2年連続で2日が節分となるなど、今世紀の末にかけて1日早まる頻度が高まるということです。

    ことしのカレンダーなどの中には、節分を例年どおり2月3日と記載したものもあるということで、国立天文台暦計算室の担当者は「季節の分け目である節分は地球と太陽の動きで決まります。ことしは日付が変わるので注意してもらいたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250126/k10014703971000.html

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  10. 長野県と関東北部 29日夕方~30日にかけ大雪のおそれ
    2025年1月28日 18時28分

    冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、長野県と関東北部では、29日の夕方から30日にかけて大雪となる見込みで、気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本付近は、しだいに冬型の気圧配置となり、東日本の上空およそ5500メートルには強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、長野県と関東北部では、29日の夕方から30日にかけて大雪となる見込みです。

    29日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽長野県で40センチ
    ▽関東北部で15センチと予想され

    30日夕方までの24時間には
    ▽長野県と関東北部で40センチの雪が降る見込みです。

    予想以上に上空の寒気が強まったり、雪雲が発達したりした場合は、警報級の大雪となる可能性があるとして、気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、雪崩にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250128/k10014705981000.html

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    1. 長野 関東北部 あすにかけ大雪見込み 積雪や路面凍結 十分注意
      2025年1月29日 11時56分

      冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、長野県と関東北部では29日夕方から30日にかけて大雪となる見込みです。気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東甲信の上空には寒気が流れ込んでいるため長野県北部や群馬県では雪が降っていて、午前11時までの6時間には
      ▽長野県小谷村で14センチ
      ▽群馬県草津町で3センチの雪が降りました。

      冬型の気圧配置が強まる影響で長野県と関東北部では雪が強まり、29日夕方から30日昼ごろにかけて大雪となる見込みです。

      30日昼までの24時間に降る雪の量は、長野県と関東北部の多いところで40センチと予想され、その後も31日にかけて雪は降り続く見込みです。

      予想以上に上空の寒気が強まったり、雪雲が発達したりした場合は警報級の大雪になる可能性があるとしています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、雪崩にも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250129/k10014706611000.html

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    2. 東北の日本海側~北陸 31日にかけ大雪見込み 落雪や停電に注意
      2025年1月29日 20時41分

      冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、東北の日本海側から新潟県、北陸にかけて局地的に雪が強まっています。31日にかけて大雪となる見込みで、気象庁は交通への影響に警戒するとともに、屋根からの落雪や着雪による停電などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっていて、上空に寒気が流れ込んでいる影響で東北の日本海側や新潟県、北陸、岐阜県を中心に雪が降り、局地的に強まっています。

      午後8時までの3時間には、岐阜県飛騨市河合で17センチ、福島県檜枝岐村で16センチ、栃木県那須高原で13センチの雪が降っています。

      山形県の山沿いでは29日夕方までの24時間に降った雪の量が50センチ前後に達しています。

      冬型の気圧配置が強まるため、北日本から東日本の日本海側を中心に31日にかけて大雪となる見込みです。

      特に、北陸や新潟県、東北の日本海側を中心に帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に積雪が急増するおそれがあります。

      30日夕方までの24時間に降る雪の量は、
      ▽東北で80センチ
      ▽新潟県と岐阜県で70センチ
      ▽北陸で60センチ
      ▽北海道で50センチ
      ▽関東北部と長野県で40センチと予想されています。

      その後も雪は降り続き、31日夕方までの24時間には
      ▽関東北部で50センチ
      ▽東北と北陸、新潟県、それに長野県で40センチ
      ▽北海道と岐阜県で30センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は交通への影響に警戒するとともに屋根からの落雪や雪崩、電線への着雪による停電などに十分注意するよう呼びかけています。

      風も強いため、吹雪による見通しの悪化にも十分注意してください。

      日曜は“南岸低気圧”で関東で雪の可能性も
      日曜日は本州の南岸を低気圧が通過する影響で関東で雨や雪が降る見込みです。29日夕方時点では、東京は「雨か雪」の予報です。

      関東南部の雪の予報は低気圧のコースや寒気の状況などによって大きく変わりうるので、最新の予報を確認するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250129/k10014706611000.html

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    3. 東北~北陸 局地的に雪が強まる 31日にかけて大雪の見込み
      2025年1月30日 6時59分

      冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、東北の日本海側から北陸にかけて局地的に雪が強まっています。31日にかけて大雪となる見込みで、気象庁は、交通への影響や屋根からの落雪に警戒するとともに、雪崩などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に寒気が流れ込んでいる影響で、東北や新潟県、それに北陸を中心に雪が降り、局地的に強まっています。

      午前6時までの6時間に降った雪の量は、福島県の金山町で37センチ、新潟県の魚沼市守門で16センチ、北海道の深川市で14センチとなっています。

      北日本から東日本の日本海側を中心に31日にかけて大雪となる見込みで、特に、東北の日本海側、新潟県、それに北陸を中心に活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に積雪が急増するおそれがあります。

      31日朝までの24時間に降る雪の量は、東北で80センチ、新潟県で70センチ、北陸と北海道、それに岐阜県で50センチ、関東北部と長野県で40センチなどと予想されています。

      気象庁は、交通への影響や屋根からの落雪に警戒するとともに、雪崩や電線への着雪による停電などに注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250130/k10014707471000.html

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    4. 東日本の日本海側を中心に31日明け方にかけ大雪の見通し
      2025年1月30日 11時57分

      冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、東北を中心に積雪が急増しています。雪雲は次第に南下し、東日本の日本海側を中心に31日の明け方にかけて大雪となる見通しで、気象庁は、交通への影響に警戒するとともに、雪崩などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に寒気が流れ込んでいるため北日本や東日本の日本海側を中心に雪が降り、局地的に強まっています。

      午前11時までの6時間に降った雪の量は、
      ▽福島県西会津町で23センチ、山形県小国町で22センチ、
      ▽北海道芦別市で17センチ、
      ▽滋賀県長浜市余呉で16センチなどとなっています。

      東北南部では29日午後から雪が降り続いていて午前11時までの24時間に降った雪の量は
      ▽福島県の金山町で69センチ、
      ▽只見町で64センチに達し、積雪が急増しています。

      これから、雪雲は次第に南下しながら新潟県や北陸にも断続的に流れ込むと予想され、31日の明け方にかけて局地的に積雪が急増するおそれがあります。

      31日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽東北で80センチ、
      ▽新潟県で70センチ、
      ▽北陸と北海道、それに岐阜県で50センチ、
      ▽関東北部と長野県で40センチなどと予想されています。

      気象庁は、交通への影響に警戒するとともに、雪崩や屋根からの落雪、電線への着雪による停電などに注意するよう呼びかけています。

      また、日曜日は本州の南岸を低気圧が通過する影響で関東で雨や雪が降る見込みです。

      東京は、30日昼前の予報では「雨か雪」となっています。

      関東南部の雪の予報は低気圧のコースや寒気の状況などによって大きく変わりうるので、最新の予報を確認するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250130/k10014707471000.html

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    5. 東北や東日本の山沿い中心に あす明け方にかけ大雪の見通し
      2025年1月30日 20時34分

      冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、福島県の山沿いでは1日半で積雪が80センチ以上増えたところもあります。東北や東日本の山沿いを中心に31日の朝にかけて大雪となる見通しで、気象庁は、交通への影響に警戒するとともに雪崩や屋根からの落雪にも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となり、上空に寒気が流れ込んでいるため北日本や東日本の日本海側を中心に雪が降り、北陸や長野県などで強まっています。

      午後8時までの6時間に降った雪の量は、
      ▽長野県野沢温泉村で24センチ
      ▽新潟県妙高市の関山で21センチ
      ▽福島県会津若松市と富山市の猪谷で16センチなどとなっています。

      東北南部や新潟県の山沿いでは、1日半で40センチから80センチほど積雪が増え、福島県只見町では29日午前7時の積雪が1メートル11センチでしたが30日午後8時には1メートル94センチと80センチ以上増えました。

      雪雲は新潟県や北陸、長野県などに断続的に流れ込んでいて、31日の朝にかけて局地的に積雪が増えるおそれがあります。

      31日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟で50センチ
      ▽北海道と東北、長野、岐阜で40センチ
      ▽関東北部で35センチ
      ▽北陸で30センチなどと予想されています。

      気象庁は、交通への影響に警戒するとともに雪崩や屋根からの落雪、電線への着雪による停電などに十分注意するよう呼びかけています。

      また、日曜日は本州の南岸を低気圧が通過する影響で、関東で雪が降るところがある見込みです。

      東京は、30日夕方の予報では「雨か雪」となっています。

      関東南部の雪の予報は低気圧のコースや寒気の状況などによって大きく変わりうるので、最新の予報を確認するようにしてください。

      来週 非常に強い寒気 日本海側中心に平地も大雪おそれ
      さらに来週は寒波への備えが必要です。

      気象庁によりますと、2月4日ごろから日本付近は冬型の気圧配置が強まり、非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、来週木曜日の6日ごろにかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に荒れた天気や大雪となる見通しで、平地でも大雪となるおそれがあります。

      最新の情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250130/k10014707471000.html

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    6. 長野県と関東地方北部、31日朝にかけて大雪か…気象庁が注意・警戒呼びかけ
      2025/01/30 23:43

       気象庁が30日午後に発表した「大雪に関する関東甲信地方気象情報」によると、日本付近は冬型の気圧配置になっており、31日は次第に緩むものの、午前中を中心に上空の寒気の影響が残るという。そのため、長野県と関東地方北部では31日朝にかけて大雪となる所があるとして、同庁は積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒するよう呼びかけた。また、雪崩への注意も必要という。

       30日午後6時から31日午後6時までの24時間降雪量は多い所で、長野県の中野飯山地域と大北地域山沿いで40センチ、関東地方北部で35センチ。

       30日午後3時現在の積雪の深さ(アメダス=地域気象観測システム=による速報値)は、群馬県みなかみ町藤原で125センチ、草津45センチ、みなかみ町湯原36センチ、長野県小谷123センチ、野沢温泉113センチ、白馬89センチ、栃木県日光市土呂部で35センチ。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250130-OYT1T50229/

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  11. 福島 国道49号で車が立往生 磐越道も一部区間通行止め 大雪で
    2025年1月30日 18時18分

    大雪の影響で福島県内の国道で車が立往生し、一部の区間で通行止めとなっています。また福島県内では磐越自動車道でも一部区間で通行止めとなっています。

    福島 国道49号 一部区間が通行止め
    東北地方整備局郡山国道事務所によりますと、福島県の郡山市と会津若松市を結ぶ国道49号で大型車が立往生したため、午後2時半から一部区間が通行止めになっています。

    通行止めの区間は猪苗代町堅田の堅田丸中交差点から会津若松市一箕町の松窪入口交差点までのおよそ22キロの区間です。

    現在、国道上の除雪作業が進められていますがこの区間と周辺の道路で渋滞が発生しています。

    福島 磐越道で一部区間通行止め
    大雪の影響で一部の区間が通行止めとなっている福島県内の磐越自動車道ではインターチェンジの入り口で引き返していく車が相次いでいました。

    磐越自動車道は雪のため、30日午前11時半から会津若松市の会津若松インターチェンジと郡山市の磐梯熱海インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。

    このうち会津若松インターチェンジでは電光掲示板で通行止めを知らせていて、担当者が郡山市方面へ向かおうとする車を止めて、ドライバーに引き返してう回するよう声をかけていました。

    富山・石川 国道359号 午後7時~9.9キロで「予防的通行止め」
    富山県と石川県は、雪に伴って車の立往生などが起きやすくなっているとして、30日午後7時から、国道359号の富山県小矢部市五郎丸と金沢市宮野町の間の9.9キロで「予防的通行止め」を行うと発表しました。

    この区間は、去年の能登半島地震で路面が一部、崩落したため、仮設のう回路を設けて片側交互通行を行っていますが、安全確保のため通行止めにするということです。

    解除の時期は、雪の状況を踏まえて判断するとしています。

    この区間では29日、雪の影響で大型トラックなど十数台が一時、立往生し、4時間にわたって通行止めとなっていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250130/k10014707911000.html

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  12. 石垣島で“超早場米”の田植え始まる 沖縄県内有数の米どころ
    2025年1月31日 5時32分

    沖縄県内有数の米どころとして知られる石垣島で、温暖な気候を生かして30日から田植えが始まりました。

    八重山地方では温暖な気候を生かして1年に米を2回収穫する二期作が盛んに行われています。

    このうち、石垣島の崎枝地区にある水田では、農家の大濱永太郎さん(69)が15センチほどに育った「ひとめぼれ」の苗を田植え機で次々と植えていきました。

    大濱さんによりますと、年末年始の日照不足と先週までの冷え込みが影響して苗の生育が遅れ、ことしの田植えの時期は例年より1週間ほど遅いということです。

    順調に生育すれば5月下旬ごろから稲刈りを始め、「超早場米」として県外や沖縄本島などへ出荷されるということです。

    大濱さんは「寒さの影響で苗づくりに苦労しましたが、いい天気で田植えができてほっとしています。植物の力を信じて立派に育ち、ことしも豊作になることを期待しています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014708321000.html

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    1. 石垣島は、もう、東日本の米どころの5月くらいの陽気になっているらしい。

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  13. 東京など関東南部の平地も雪のおそれ 2日の日曜日
    2025年1月31日 12時00分

    長野県や関東北部の雪のピークは過ぎましたが、2月2日日曜日は本州の南岸を低気圧が通過する「南岸低気圧」の影響で、関東南部の平地でも雪が降るおそれがあります。

    最新の気象情報に注意してください。

    気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となり、上空に寒気が流れ込んだ影響で長野県や関東北部で雪が強まり、長野県には30日夜、大雪警報も発表されました。

    31日昼前までの24時間に降った雪の量は、多いところで40センチ前後に達し、午前11時の積雪は▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル66センチ、▽長野県野沢温泉村で1メートル47センチ、▽群馬県草津町で47センチ、▽栃木県日光市土呂部で36センチ となっています。

    雪のピークは過ぎましたが、積雪が多くなっている地域では雪崩に十分注意してください。

    また2月1日の朝までに九州の西で前線を伴った低気圧が発生し、2日にかけて本州の南岸を東よりに進むと予想されています。

    この「南岸低気圧」の影響で、関東南部の平地でも雪が降るところがある見込みです。

    31日昼前の予報では、東京や埼玉県、神奈川県西部は、2日は「雪か雨」となっています。

    一方、「南岸低気圧」のコースや地表付近の気温などによって雪が降るかどうかや、降る量は大きく変わる可能性があるということです。

    東京などに雪が積もると、公共交通機関に影響が出るおそれがあります。

    最新の気象や交通の情報を確認するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014708741000.html

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    1. 東京23区など関東の平地も積雪のおそれ 2日の日曜日
      2025年1月31日 17時47分

      2月2日の日曜日は本州の南岸を低気圧が通過する「南岸低気圧」の影響で、関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。

      まだ予報には幅がありますが、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧があさって本州の南岸を東へ進み、寒気が流れ込む見込みです。

      この「南岸低気圧」の影響で、関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。

      1日夕方から2日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽甲信で10センチ、▽箱根から多摩地方・秩父地方にかけてで7センチ、▽東京23区など関東南部の平地で3センチ、▽関東北部の平地で1センチと予想されています。

      その後、3日夕方までの24時間には、▽甲信で10センチ、▽箱根から多摩地方・秩父地方にかけてで7センチ、▽関東北部の山沿いで5センチ、▽関東北部の平地・東京23区など関東南部の平地で3センチの雪が降る見込みです。

      ただ、予想される雪の量や降る時間帯については幅が大きいということで、最新の情報を確認するようにしてください。

      東京23区などに雪が積もると、公共交通機関に影響が出るおそれがあります。

      雪にならなくても路面が凍結するおそれもあり、十分注意してください。

      JR東日本「時間に余裕をもって出かけて」
      JR東日本は、首都圏の一部の路線で大幅な遅れや運休などが発生する可能性があるとして、「状況によっては通常より目的地までの所要時間が多くかかることがあります。今後の気象情報や最新の運転状況を確認のうえ、時間に余裕をもってお出かけください」などと呼びかけています。

      入試を前に中学校で融雪剤などの準備
      東京や神奈川では2月1日から私立中学校の入学試験が始まります。

      東京 港区の中高一貫の私立中学校では、試験会場の設営が行われていましたが、2日の雪の予報を受けて、校門の前に雪を溶かす効果がある塩化カルシウムや雪かき用のシャベルを用意していました。

      この学校では1日からの入学試験におよそ1200人が出願していて、雪で交通機関が大幅に遅れるといった場合には、試験の開始時間を遅らせることも検討しているということです。

      普連土学園の青木直人校長は「雪の影響が大きい場合には受験生に個別にメールを送るほか、ホームページにも対応を掲載します。電車が遅れても焦らずに、安全に来てほしいです」と話していました。

      準備しておく物は…過去には交通影響や停電も
      去年2月の大雪の際には、積雪が▽前橋市と埼玉県熊谷市で11センチ、▽東京の都心やさいたま市で8センチとなり鉄道や空の便といった交通機関に影響が出たほか、停電も起きています。

      いつも以上に余裕を持ったスケジュールを立てるほか、計画の変更など、無理に外出しないことも検討してください。

      停電に備えて電池で動くポータブルストーブやカイロ、それに情報を確認するのに欠かせないスマートフォンを充電するモバイルバッテリーを準備しておいてください。

      運転する場合は冬用タイヤ
      雪が降る前に準備しておきたいのが、車を運転する際の「冬タイヤ」や「タイヤチェーン」です。

      夏用のタイヤで雪やみぞれとなった路面を走るとスリップ事故や大規模な立往生につながりかねません。

      すでに冬タイヤに交換した人もゴムが摩耗していないか、いま一度確認してください。

      そして、いざ運転という際には、急発進や急ブレーキ、それに急ハンドルをせず、十分な車間距離を取るとともに速度を落とすことを心がけてください。

      移動せざるを得ない人は、立ち往生などした場合に備えて、車の燃料を満タンにしておき、あらかじめ携帯トイレや毛布やカイロといった防寒具、水や食料、スコップを車に積んでおいてください。

      長時間エンジンをつけっぱなしにすると、排気ガスが車内に流れ込んで一酸化炭素中毒になるおそれがあるため、マフラーの周辺をスコップで除雪するなど十分気をつけてください。

      雪が降り始めたら転倒に注意
      実際に雪が降り始めたあと、特に注意が必要なのが「転倒」によるけがです。

      3年前の2022年1月に都内で10センチ積雪した際には、歩行者や自転車の転倒が相次ぎ、都内だけでも500人以上が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されました。

      出歩く際には底に溝がある滑りにくいブーツや滑り止めがついた靴を履いて、ペンギンのように歩幅を小さく歩き、足の裏全体を地面につけて歩くと転びにくくなります。

      そしてもし転んでしまった際に大けがにつながらないよう、リュックサックなどで両手を自由にしておくこと、手袋や帽子を着用すること、お尻から転ぶようにすることが有効です。

      雪が積もっていないように見えても冷え込むと路面が凍って滑りやすくなっている場合があり、特に横断歩道の白線の上や橋や歩道橋の上、日陰、駐車場や地下街の出入り口などは注意が必要です。

      路面の状況をよく確認し、慎重に歩くようにしましょう。

      来週は今シーズン1番の寒気 北~西日本で大雪か
      来週は今シーズン1番となる非常に強い寒気が流れ込むため北日本から西日本では荒れた天気や大雪となる見通しで、広い範囲で、寒波に向けた備えが必要です。

      気象庁によりますと、2月4日ごろから日本付近は冬型の気圧配置が強まり、今シーズン1番となる、非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本から東日本にかけての日本海側や、西日本を中心に荒れた天気や大雪となる見通しで山沿いだけでなく、平地でも大雪となるおそれがあります。

      期間は7日、来週金曜日ごろにかけてと長期間におよぶおそれがあります。

      最新の気象情報に注意するとともに懐中電灯やモバイルバッテリー、防寒具、燃料などの備蓄の確認のほか、予定の見直しなどあらかじめできることを進めておいてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014708741000.html

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  14. 青森市の積雪再び1メートル台に
    1/31(金) 10:08配信 Web東奥

    久々に積雪1メートル台を記録した青森市。住宅地では自宅前の雪を片付ける市民の姿が見られた=31日午前7時59分、桂木3丁目

     31日の青森県内は冬型の気圧配置の影響で、津軽を中心に午前中から雪の降る所が多かった。青森市の積雪は午前3時に100センチを記録、20日以来11日ぶりに1メートル台へ達した。

     青森地方気象台によると、31日午前9時時点の各地の積雪は、青森市酸ケ湯403センチ、青森大谷166センチ、青森99センチ、弘前95センチ、平川市碇ケ関84センチ、五所川原81センチ、今別59センチ、野辺地48センチ、鯵ケ沢39センチ、深浦35センチ、むつ市脇野沢33センチ、八戸0センチなど。

     午前9時までの24時間降雪量は酸ケ湯30センチ、弘前14センチ、青森大谷12センチ、今別9センチ、青森と十和田、鯵ケ沢8センチ、深浦と平川市碇ケ関7センチ、八戸と三戸1センチなど。

     新雪に覆われた朝の青森市内では、住宅街などで自宅前の雪片付けをする市民の姿が見られた。

     同市桂木3丁目の三浦優子さん(80)は「今年の大雪には泣かされたが、今ぐらいの雪(片付け)なら全然楽。毎日降っても体のためにちょうどいいくらい」と笑顔で話した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c6babff7d52a3bc85c54b8b288981082057648a1

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  15. あすは東京23区でも積雪のおそれ 交通への影響に十分注意
    2025年2月1日 8時45分

    本州の南岸を低気圧が通過する「南岸低気圧」の影響で、2日は関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。まだ予報には幅がありますが、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意してください。

    気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が2日にかけて本州の南岸を東へ進み、寒気が流れ込む見込みです。

    この「南岸低気圧」の影響で、関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。

    2日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽甲信で3センチ、
    ▽箱根から多摩地方・秩父地方にかけてで2センチと予想されています。

    その後、3日朝までの24時間に降る雪の量は、
    ▽甲信で20センチ、
    ▽箱根から多摩地方・秩父地方にかけてで10センチ、
    ▽関東北部の山沿いで5センチ、
    ▽東京23区など関東南部の平地で3センチ、
    ▽関東北部の平地で1センチと予想されています。

    ただ、予想される雪の量や降る時間帯については幅が大きいということで、最新の情報を確認するようにしてください。

    東京23区などに雪が積もると、鉄道などの公共交通機関に影響が出るおそれがあります。

    雪にならなくても路面が凍結するおそれもあり、十分注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250201/k10014709621000.html

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    1. あす 東京23区など平地でも積雪のおそれ 交通影響に十分注意
      2025年2月1日 15時47分

      本州の南岸を低気圧が通過する「南岸低気圧」の影響で、2日は関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。まだ予報には幅がありますが、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意してください。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が2日にかけて本州の南岸を東へ進み、寒気が流れ込む見込みです。

      この「南岸低気圧」の影響で、関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの平地でも雪が積もるおそれがあります。

      2日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽甲信で10センチ
      ▽箱根で5センチ
      ▽多摩地方や秩父地方で2センチ
      ▽東京23区など関東南部の平地と関東北部でそれぞれ1センチ
      と予想されています。

      その後、3日昼までの24時間に降る雪の量は、
      ▽甲信と箱根で10センチ
      ▽多摩地方や秩父地方、それに関東北部の山沿いで5センチ
      ▽東京23区など関東南部の平地で4センチ
      ▽関東北部の平地で3センチ
      と予想されています。

      ただ、予想される雪の量や降る時間帯については幅が大きいということで、最新の情報を確認するようにしてください。東京23区などに雪が積もると、鉄道などの公共交通機関に影響が出るおそれがあります。

      雪にならなくても路面が凍結するおそれもあり、十分注意してください。

      JR青梅線 2日始発~午後3時ごろまで運転取りやめ
      JR東日本八王子支社によりますと、2日、関東甲信の山沿いを中心に大雪が予想されていることを受けて、JR青梅線の青梅駅から奥多摩駅の間の上下線について、2日の始発から午後3時ごろまで運転を取りやめるとしています。

      ただ、今後の天候次第では変更する場合もあるとして、気象情報や最新の運転状況を確認し、時間に余裕をもって出かけるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250201/k10014709621000.html

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  16. 北海道 紋別「流氷初日」を発表 去年より13日遅い観測
    2025年2月1日 17時45分

    流氷の観測を独自に行っている北海道紋別市は、1日午後1時ごろ、沖合に流氷が確認できたとして、「流氷初日」を発表しました。去年より13日遅い観測となりました。

    紋別市は、気象台の測候所の廃止に伴って2008年から独自に流氷の観測を行っています。

    市は1日午後1時ごろ、海に突き出した防波堤の先端にある「オホーツクタワー」から、沖合に流氷があることを目視で確認できたとして「流氷初日」を発表しました。

    去年より13日遅く、平年と比べて8日遅い観測となりました。

    タワー3階の展望室では、観光客たちが沖合に浮かぶ白い帯状の流氷を望遠鏡で確認するなど、この時期ならではの景色を楽しんでいました。

    東京から観光で訪れたという男性は「あと1週間遅かったら最高の景色だと思いますが、流氷を見ることができて感動しています」と話していました。

    一方、紋別市の南東に位置する網走市の「流氷初日」については気象台が観測していて、流氷の南下が今後数日で止まる見通しのため、発表のめどは立っていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250201/k10014709841000.html

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  17. 午前中を中心に関東甲信の平地で積雪見込みのところも
    2025年2月2日 6時30分

    本州の南岸を低気圧が通過する「南岸低気圧」の影響で、関東甲信は山沿いで雪が降っているところがあります。このあと午前中を中心に雪や雨が降って平地でも雪が積もるところがある見込みで、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意してください。

    気象庁によりますと、本州の南岸を東へ進む前線を伴った低気圧や伊豆諸島付近にある別の低気圧の影響で、東日本の太平洋側を中心に広い範囲で雨が降り、山沿いでは雪が降っているところがあります。

    関東甲信では、午前中を中心に雪や雨が降り、平地でも雪が積もるところがある見込みです。

    3日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽甲信と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで8センチ
    ▽東京23区など関東南部の平地で3センチ
    ▽関東北部の山沿いと平地で2センチと予想されています。

    気象庁は、夕方にかけて積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    気温などのわずかな変化で雪の降り方が予想と異なる可能性があり、時間に余裕をもって行動するようにしてください。

    また、電線への着雪に伴う停電などにも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250202/k10014710051000.html

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    1. 東日本の太平洋側中心に雨 山沿いでは雪 路面凍結など注意を
      2025年2月2日 11時57分

      本州の南岸にある低気圧の影響で関東甲信の山沿いで雪が降っています。低気圧は次第に遠ざかり、平地で雪が降るおそれはなくなりましたが、山沿いではこれまでに降った雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

      気象庁によりますと、本州の南岸を東へ進む前線を伴った低気圧などの影響で、東日本の太平洋側を中心に雨が降り、山沿いでは雪が降っているところがあります。低気圧は次第に遠ざかり、平地で雪が降るおそれはなくなりましたが、山沿いではこれまでに降った雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

      4日ごろ~今シーズン1番の非常に強い寒気
      一方、4日火曜日ごろから日本付近は冬型の気圧配置が強まり、今シーズン1番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本から東日本にかけての日本海側や西日本を中心に7日・金曜日ごろにかけて雪や風が強まり荒れた天気となる見込みです。影響が長期間に及ぶほか、ふだん雪が少ない九州の平地などでも大雪のおそれがあります。

      最新の気象情報を確認するとともに今のうちから寒波への備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250202/k10014710051000.html

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    2. 関東甲信の平地 降雪のおそれなくなる 山沿いで雪
      2025年2月2日 11時57分

      本州の南岸にある低気圧の影響で関東甲信の山沿いで雪が降っています。低気圧は次第に遠ざかり、平地で雪が降るおそれはなくなりましたが、山沿いではこれまでに降った雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

      気象庁によりますと、本州の南岸を東へ進む前線を伴った低気圧などの影響で、東日本の太平洋側を中心に雨が降り、山沿いでは雪が降っているところがあります。低気圧は次第に遠ざかり、平地で雪が降るおそれはなくなりましたが、山沿いではこれまでに降った雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

      4日ごろ~今シーズン1番の非常に強い寒気
      一方、4日火曜日ごろから日本付近は冬型の気圧配置が強まり、今シーズン1番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本から東日本にかけての日本海側や西日本を中心に7日・金曜日ごろにかけて雪や風が強まり荒れた天気となる見込みです。影響が長期間に及ぶほか、ふだん雪が少ない九州の平地などでも大雪のおそれがあります。

      最新の気象情報を確認するとともに今のうちから寒波への備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250202/k10014710051000.html

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  18. なかなか「大雪」の天気予報、当たらないみたいだねえ。2回続けて外れてしまった。

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  19. 長崎 国道が冠水 「あびき」現象か 気象台が注意呼びかけ
    2025年2月2日 16時57分

    2日午前、長崎市宝町の国道の一部が冠水し、気象台は短時間のうちに潮位が大きく変動する「あびき」と呼ばれる現象が起きた影響とみられるとして、注意を呼びかけています。

    2日午前10時半ごろ、長崎市宝町の国道で複数の車線が冠水しました。

    午前11時ごろには水が引き始めていましたが歩道側の車線は冠水したままで、車が水しぶきを上げながら走行していました。

    警察や消防などによりますと、この冠水によるけが人や建物への被害は確認されていないということです。

    長崎地方気象台によりますと、長崎港では午前10時すぎに短時間のうちに潮位がおよそ80センチ上下する「あびき」と呼ばれる現象が確認されていて、市内で起きた冠水はこの影響とみられるということです。

    「あびき」は一般には「副振動」と呼ばれる潮位の変動で、低気圧の通過などで気圧が急激に変化した際に発生した波が湾や港に入り込むことで増幅し、発生します。

    長崎県の沿岸ではこれから春にかけて起きやすく、海岸や河口付近の低い土地では浸水や冠水などの被害が発生するおそれがあるということです。

    気象台は、被害が発生するおそれがある場合には潮位の情報や高潮警報などを発表することにしていて、こうした情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250202/k10014710271000.html

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  20. 4日から今季一番の寒気 北~西日本 日本海側中心に雪 警報級も
    2025年2月2日 19時00分

    冬型の気圧配置が強まり、4日から今シーズン一番の非常に強い寒気が流れ込む影響で北日本から西日本の日本海側を中心に雪や風が強まり、警報級の大雪や大荒れの天気となるおそれがあります。

    最新の気象情報に注意し、燃料などの備蓄品の確認や予定の見直しなど、あらかじめできる備えを進めてください。

    気象庁によりますと、日本海にある低気圧が発達しながら東へ進み、4日から冬型の気圧配置が強まって今シーズン一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北日本から西日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になり7日ごろにかけて雪や風が強まる見込みで、警報級の大雪や大荒れの天気となるおそれがあります。

    4日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽北陸と岐阜県で70センチ
    ▽北海道と東北、新潟県、近畿、中国地方で50センチ
    ▽九州北部で10センチと予想されています。

    さらに、5日夕方までの24時間には、
    ▽新潟県で100センチ
    ▽東北と北陸、岐阜県で70センチ
    ▽近畿と中国地方で50センチ
    ▽北海道と四国で40センチ
    ▽九州北部で20センチの雪が降ると予想され、その後も降雪量は増える見込みです。

    影響が長引くほか、ふだん雪が少ない九州の平地などでも大雪となる可能性があります。

    また、全国的に波が高くなり、4日からしけや大しけとなるところがある見込みです。

    気象庁は、大雪による交通への影響や高波、雪を伴った強風に十分注意し、着雪に伴う停電や倒木、なだれに注意するよう呼びかけています。

    また、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意するよう呼びかけています。

    最新の気象情報に注意するとともに、燃料や防寒具、モバイルバッテリーなどの備蓄品を確認するほか、予定の見直しを検討するなどあらかじめできる備えを進めてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250202/k10014710401000.html

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    1. 気象庁 国交省「緊急発表」強い冬型気圧配置 数日続くおそれ
      2025年2月3日 15時12分

      強い冬型の気圧配置と今シーズン一番の非常に強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に4日から雪や風が強まる見込みです。
      気象庁と国土交通省は午後2時から合同で会見を開き、今後の見通しや警戒すべき点について説明しました。

      「強い冬型の気圧配置 数日続くおそれ」
      4日から日本海側を中心に大雪が予想されることについて気象庁と国土交通省は「緊急発表」を行いました。

      この中で、気象庁気象監視・警報センターの細見卓也所長は「日本付近にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる。北日本から西日本にかけての日本海側の広い範囲で山地、平地ともに大雪となる見込みだ。強い冬型の気圧配置は数日続くおそれがある」と述べ、大雪による交通への影響や暴風、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけました。

      「公共交通機関の大幅な遅延や運休発生のおそれ」
      国土交通省の担当者は「車両の立往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生し通勤・通学などに影響が出るおそれがある。テレワークの活用などを含め不要不急の外出を控え、予定の変更を検討してほしい」と呼びかけました。

      「立往生 警戒十分に」
      また、国土交通省の担当者は「去年1月に名神高速道路で車両の立往生が発生し、通行止めの解除までに最大34時間を要した。警戒を十分にしてもらい慎重に行動してほしい」と述べたうえで、やむをえず積雪が想定される地域で運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの早めの装着、スコップといった冬用の装備を準備するなど対策を徹底するよう呼びかけました。

      「予防的な通行止めも う回や運行ルートの見直しを」
      国土交通省の担当者は「大規模な車両の滞留を回避するため、予防的な通行止めを行うことがある。その際には高速道路と並行する国道が同時に通行止めとなることがある。う回や運行ルートの見直しをお願いしたい」と話しました。

      また「運送事業者は冬用タイヤが装着されているか確認し、荷主もトラック事業者への運送依頼などについて大雪の状況を踏まえて控えることなどを検討してほしい」と呼びかけました。

      「広い範囲で影響が長引くおそれ」
      気象庁は「今回、寒気を伴った気圧の谷の規模が大きく、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で影響が長引くおそれがある。先月8日にも大雪に伴う緊急発表を行ったがその時と比べて寒気が南下する。太平洋側でも風が吹き抜ける地域では積雪のおそれがある。どの地域でどの程度降るのかは風の向きや強さで変わる」と述べ最新の情報を確認するよう呼びかけました。

      「寒気の影響 長びく」予想の理由は
      寒気の影響が長びくと予想される理由について、気象庁は「偏西風が日本付近で大きく蛇行することで上空の非常に強い寒気を伴った低気圧の動きが遅くなる。このため、次々と寒気が流れ込み影響が長期間続く見込みとなった」と説明しました。

      「能登半島 大雪で家屋倒壊 大しけで浸水のおそれも」
      また「能登半島では4日から今月6日にかけて大雪のおそれがある。また、海上を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き海上は大しけとなる見込みだ。能登半島地震で損傷した家屋は雪で倒壊するおそれがあるほか海岸施設が損傷した場所では波で浸水するおそれがある」と述べました。

      そして「最低気温が氷点下の冷え込みが続く見込みで体調管理に注意してほしい」と呼びかけました。

      今後の見通しは
      今後の見通しについて、気象庁は「目先は今月6日までが大雪や暴風雪、波浪の1つのピークと考えている」と述べました。

      また、4日から6日ごろにかけて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込む見通しを示したうえで「東北の日本海側から山陰に影響し局地的に雪の降り方が強まるおそれがあり、警戒が必要だ」と述べました。

      さらに今回の寒気について、場所によっては数年に1度程度の強さとなる可能性があるとしたうえで、8日以降も数日間は寒気の流入が続く可能性があるとして注意を呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250203/k10014710791000.html

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    2. 今季一番の寒気 北~西日本 あすから日本海側中心に大雪おそれ
      2025年2月3日 16時02分

      強い冬型の気圧配置や今シーズン一番の非常に強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に4日から雪や風が強まり、ふだん雪の少ない九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。
      寒気の流れ込みは1週間程度続く見込みで3日のうちに燃料などの備蓄品の確認や予定の見直しなど、備えを進めてください。

      気象庁によりますと、日本付近は、4日から冬型の気圧配置が強まって今シーズン一番の非常に強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まり、九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。

      4日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽北海道で60センチ、
      ▽北陸で50センチ、
      ▽岐阜県と近畿で40センチ、
      ▽東北と新潟県、中国地方で30センチ、
      ▽四国と九州北部で10センチなどと予想されています。

      さらに、5日昼までの24時間には、
      ▽東北と北陸、新潟県、岐阜県で70センチ、
      ▽北海道と近畿、中国地方で50センチ、
      ▽四国で30センチ、
      ▽九州北部で20センチの雪が降るほか、
      今月6日昼までの24時間には
      ▽東北と新潟県で100センチと予想されています。

      また、全国的に風が強まり海上を中心に局地的に非常に強い風が吹くほか、海上は波が高くなり、大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、高波に十分注意し、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      また、大気の状態が非常に不安定になるところもある見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。

      寒気の流れ込みは1週間程度続く見込みで影響が長引くおそれがあります。

      3日のうちに燃料や防寒具、モバイルバッテリーなどの備蓄品を確認するほか、予定の見直しを検討するなど備えを進めてください。

      政府「情報連絡室」を設置
      大雪が予想されることを受けて、政府は午後3時40分、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

      JR西日本 遅れや運転取りやめの可能性も
      4日から大雪が予想されている影響で、JR西日本は北陸地方の列車に始発から終日、遅れが出たり運転を取りやめたりする可能性があるとしています。

      ▽福井県の越美北線は、越前大野駅と九頭竜湖駅の間で始発から終日、列車に遅れが出たり、運転を取りやめたりする可能性があるということです。

      また
      ▽福井県の越美北線は、福井駅と越前大野駅の間
      ▽高山線は、富山県の猪谷駅と富山駅の間
      ▽城端線は高岡駅と城端駅の間で始発から終日、列車に遅れが出たり、運転を見合わせたりする可能性があるということです。

      雪の状況によっては、そのほかの区間でも列車に遅れや運転の取りやめが発生する状況があるということで、ホームページなどで運行状況を確認するよう呼びかけています。

      北陸地方 4日に「予防的通行止め」の可能性
      国土交通省北陸地方整備局や気象庁などは3日午前、金沢河川国道事務所などをオンラインで結んで緊急の会見を開きました。

      この中で北陸地方整備局と中日本高速道路の担当者は、4日以降の雪の降り方によっては車の立往生を防ぐために予防的に通行止めを行う可能性があると発表しました。

      通行止めの可能性があるのは
      ▽石川県の「のと里山海道」の徳田大津インターチェンジと穴水インターチェンジの間
      ▽国道8号の加賀市の熊坂交差点から福井県にかけての3.4キロの区間
      ▽北陸自動車道の石川県内すべての区間などです。

      北陸地方整備局や中日本高速道路は、通行止めを実施する可能性が高まった場合、1日前に呼びかけを始め、およそ3時間前に通行止めを実施する時間帯や具体的な区間を決めるとしています。

      また、雪道で立往生を引き起こさないために大型車は冬用タイヤに加えてチェーンも装着し、雪が降る地域を避けるようにルートを見直すよう呼びかけています。

      北九州市「水道管の凍結や破損に注意」
      北九州市上下水道局によりますと、気温が氷点下になると水道管や水道メーターが凍って水が出なくなったり、破損したりするおそれがあり、とくに屋外に露出した水道管で被害が多く発生します。

      このため3日は、小倉南区で上下水道局の担当者が報道関係者を前に対策を紹介し、注意を呼びかけました。

      担当者は水道管に市販されている保温チューブを巻くことや、水道メーターのボックスに布や新聞紙を詰めた袋を入れ、保温対策を行うことを紹介しました。

      また、実際に水道管が凍結した場合には、タオルや布をかぶせてから蛇口を開けたうえで、蛇口の付近から40度ほどのぬるま湯をゆっくりかけることなども説明しました。

      北九州市では、平成28年1月の記録的な寒波で水道管の被害がおよそ6000件発生し、およそ3900世帯で断水の措置が取られました。

      北九州市上下水道局配水管理課の石井秀雄課長は「過去には凍結被害で漏水が多く発生し、一部の地域が断水したこともありました。被害が出ると修理の費用などもかかるためいまのうちに備えをお願いします」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250203/k10014710561000.html

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    3. 気象庁と国交省「緊急発表」【警報級の大雪 いつからどこで】
      2025年2月3日 18時21分

      強い冬型の気圧配置と今シーズン一番の非常に強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に4日から雪や風が強まる見込みです。
      気象庁と国土交通省は午後2時から合同で会見を開き、今後の見通しや警戒すべき点について説明しました。

      「強い冬型の気圧配置 数日続くおそれ」
      4日から日本海側を中心に大雪が予想されることについて気象庁と国土交通省は「緊急発表」を行いました。

      この中で、気象庁気象監視・警報センターの細見卓也所長は「日本付近にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる。北日本から西日本にかけての日本海側の広い範囲で山地、平地ともに大雪となる見込みだ。強い冬型の気圧配置は数日続くおそれがある」と述べ、大雪による交通への影響や暴風、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけました。

      「公共交通機関の大幅な遅延や運休発生のおそれ」
      国土交通省の担当者は「車両の立往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生し通勤・通学などに影響が出るおそれがある。テレワークの活用などを含め不要不急の外出を控え、予定の変更を検討してほしい」と呼びかけました。

      「立往生 警戒十分に」
      また、国土交通省の担当者は「去年1月に名神高速道路で車両の立往生が発生し、通行止めの解除までに最大34時間を要した。警戒を十分にしてもらい慎重に行動してほしい」と述べたうえで、やむをえず積雪が想定される地域で運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの早めの装着、スコップといった冬用の装備を準備するなど対策を徹底するよう呼びかけました。

      「予防的な通行止めも う回や運行ルートの見直しを」
      国土交通省の担当者は「大規模な車両の滞留を回避するため、予防的な通行止めを行うことがある。その際には高速道路と並行する国道が同時に通行止めとなることがある。う回や運行ルートの見直しをお願いしたい」と話しました。

      また「運送事業者は冬用タイヤが装着されているか確認し、荷主もトラック事業者への運送依頼などについて大雪の状況を踏まえて控えることなどを検討してほしい」と呼びかけました。

      「広い範囲で影響が長引くおそれ」
      気象庁は「今回、寒気を伴った気圧の谷の規模が大きく、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で影響が長引くおそれがある。先月8日にも大雪に伴う緊急発表を行ったがその時と比べて寒気が南下する。太平洋側でも風が吹き抜ける地域では積雪のおそれがある。どの地域でどの程度降るのかは風の向きや強さで変わる」と述べ最新の情報を確認するよう呼びかけました。

      「寒気の影響 長引く」予想の理由は
      寒気の影響が長引くと予想される理由について、気象庁は「偏西風が日本付近で大きく蛇行することで上空の非常に強い寒気を伴った低気圧の動きが遅くなる。このため、次々と寒気が流れ込み影響が長期間続く見込みとなった」と説明しました。

      「能登半島 大雪で家屋倒壊 大しけで浸水のおそれも」
      また「能登半島では4日から今月6日にかけて大雪のおそれがある。また、海上を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き海上は大しけとなる見込みだ。能登半島地震で損傷した家屋は雪で倒壊するおそれがあるほか海岸施設が損傷した場所では波で浸水するおそれがある」と述べました。

      そして「最低気温が氷点下の冷え込みが続く見込みで体調管理に注意してほしい」と呼びかけました。

      今後の見通しは
      今後の見通しについて、気象庁は「目先は今月6日までが大雪や暴風雪、波浪の1つのピークと考えている」と述べました。

      また、4日から6日ごろにかけて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込む見通しを示したうえで「東北の日本海側から山陰に影響し局地的に雪の降り方が強まるおそれがあり、警戒が必要だ」と述べました。

      さらに今回の寒気について、場所によっては数年に1度程度の強さとなる可能性があるとしたうえで、8日以降も数日間は寒気の流入が続く可能性があるとして注意を呼びかけました。

      専門家に聞く 取るべき対策は?
      防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの中村一樹センター長が、取るべき対策としてまず挙げたのが「不要不急の外出を避けること」です。そして、停電への備えとして自宅に懐中電灯やカセットコンロ、ラジオなどを備えることも有効だとしています。

      もし、車を運転しなければならない場合は▽必ず冬用タイヤを装着した上で、▽スタックや立往生に巻き込まれてしまったときのために車内にスコップや防寒着、ブランケット、携帯電話のモバイルバッテリー、食料などを用意しておいて欲しいと話しています。

      中村センター長は「強い雪をもたらす『JPCZ』は位置が変わりやすいため、最新の気象情報を注意するようにしてほしい。ふだん降らない地域の方は、タイヤは冬用でないと運転してはいけない。スリップや立往生は不慣れな人には想像つかないことだと思うが、停電した場合の備えも重要だ。除雪作業中の事故にも十分に注意して欲しい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250203/k10014710791000.html

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    4. 今冬一番の寒波、東北・北陸・東海で24時間降雪量は70~100センチ…気象庁「数年に一度の規模」
      2025/02/03 19:30

       日本上空にこの冬一番の強い寒波が流れ込む影響で、4日から日本海側や内陸を中心に大雪となり、西日本でもまとまった雪が降る見通しだ。国土交通省と気象庁は3日、車両の立ち往生や公共交通機関の遅延や運休が発生する恐れがあるとして、大雪の地域では不要不急の外出を控えるよう呼びかける緊急発表を出した。

      今後の大雪の見通しを解説する気象庁の担当者(3日午後2時10分、気象庁で)

       気象庁によると、4~6日に予想される24時間降雪量(各日午後6時まで)は、東北、北陸(新潟県を含む)、東海(岐阜県)で70~100センチ、近畿や中国、九州北部でも30~50センチに達する見通し。太平洋側の平地でも雪が積もる可能性がある。

       今回の寒波は「数年に一度の規模」といい、影響は1週間程度続く見通し。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250203-OYT1T50140/

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  21. “史上最早”の『春一番』が北陸地方に “今季一番の寒気”で大雪の恐れがある中で 去年より12日早く
    2/3(月) 15:19配信 BSN新潟放送

    新潟地方気象台は3日、北陸地方で「春一番」が吹いたと発表しました。去年よりも12日早い観測で、2月3日の観測は、1999年に気象台が「春一番」の発表をはじめてから“史上最も早い”ということです。

    【画像】1999年以降の北陸地方の「春一番」観測日(新潟地方気象台ホームページより)

    気象台によりますと、低気圧が日本海にあり、発達しながら東北東へ進んでいるということです。そのため、北陸地方ではやや強い南よりの風が吹いたとしています。気温も新潟で前日よりも0.7℃高くなっています。

    「春一番」は、冬から春へと変わる時期に、初めて吹く暖かい南よりの強い風で、この風を吹かせる低気圧の通過後は冬型の気圧配置となり、日本海側では雪や雨が降ったり、気温もその時期らしい寒さに戻ったり、寒暖差が大きくなることもあります。

    4日以降、強烈な寒気が流れ込んで平地でも大雪となる恐れがあり、警報級の大雪となる所もありそうで、5日朝からの24時間に降ると予想される雪の量は、多い所で、上越・中越の山沿いで1メートルとなっています。今後の気象情報に十分注意して、お過ごしください。

    【北陸地方の「春一番」の条件】
    ・「立春」から「春分」の間であること
    ・日本海で低気圧が発達すること
    ・新潟、富山、金沢、福井のいずれかの気象台で風速(10分平均値)10m/s以上の、南成分の風が観測された場合
    ・最高気温が前日より高いか、ほぼ同じであること
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8674072dfbb60c33620d68a143da21341926f66e

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  22. 北海道で記録的な大雪 本州日本海側でも積雪急増のおそれ
    2025年2月4日 5時06分

    急速に発達している低気圧の影響で、北海道の太平洋側では6時間で80センチ以上の雪が降る記録的な大雪となっています。

    これから今シーズン1番となる非常に強い寒気が流れ込むため、本州の日本海側でも積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪による交通影響のほか、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海では低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいます。

    この影響で北海道の太平洋側では局地的に雪雲が発達し、午前4時までの6時間に降った雪の量は帯広市で82センチに達したほか、本別町で56センチで、いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

    帯広市の積雪は3日午後8時には8センチでしたが、午前4時に93センチに達しています。

    風も日本海側の各地で強まっていて吹雪になっています。

    今後の見通しは?
    これから今シーズン1番となる非常に強い寒気が上空に流れ込む見込みです。

    帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で新潟県や北陸を中心に雪の量が増えるおそれがあります。

    また、ふだんあまり雪が降らない九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。

    雪を伴った非常に強い風が吹くほか、海上は波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

    気象庁は、大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。大気の状態が非常に不安定になるところもある見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

    “強く・長い” 寒波影響おそれ
    今回の寒波は、寒気が強い上、期間も1週間程度と長いのが特徴です。

    気象庁と国土交通省は3日、大雪に関する緊急発表を行い、「車両の立往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生し通勤・通学などに影響が出るおそれがある」として、テレワークの活用などを含め不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711401000.html

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    1. 北海道で記録的な大雪 本州日本海側でも積雪急増のおそれ
      2025年2月4日 8時55分

      実況急速に発達している低気圧の影響で、北海道の太平洋側では記録的な大雪となり、帯広市ではわずか半日で1メートル以上、積雪が増えました。

      これから今シーズン1番となる非常に強い寒気が流れ込むため、本州の日本海側でも積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪による交通影響のほか、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海では低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいます。

      この影響で北海道の太平洋側では発達した雪雲が流れ込み続け、午前8時までの12時間に降った雪の量は
      ▽帯広市で112センチ、
      ▽芽室町で105センチに達したほか、
      ▽帯広空港で76センチ、
      ▽本別町で85センチ、
      ▽浦幌町で68センチ、
      ▽白糠町で67センチと、
      いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

      午前8時の積雪は、帯広市で1メートル20センチと、3日午後8時の8センチからわずか半日で1メートル以上増えました。

      このほか新潟県や北陸などでも雪が強まり、午前8時までの3時間に降った雪の量は新潟県上越市の安塚で19センチ、石川県白山市河内で14センチなどとなっています。

      風も日本海側の各地で強まっていて吹雪になっています。

      今後の見通しは?
      今シーズン1番となる非常に強い寒気が上空に流れ込み、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で、東北や新潟県、北陸を中心に積雪が急増するおそれがあります。

      5日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽北陸で100センチ、
      ▽新潟県と岐阜県で80センチ、
      ▽東北で70センチ、
      ▽近畿で60センチ、
      ▽北海道と中国地方で50センチと予想されています。

      その後も雪は強まり、6日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽東北と新潟県で100センチ、
      ▽北陸と岐阜県で70センチ、
      ▽北海道と近畿、中国地方で50センチと予想されています。

      6日以降も日本海側を中心に平地でも大雪が続き、積雪がかなり多くなる見込みです。

      また、ふだんあまり雪が降らない九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。

      雪を伴った非常に強い風が吹き、北海道や東北では5日にかけて最大瞬間風速が35メートルに達するおそれがあります。

      海上は波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。大気の状態が非常に不安定になるところもある見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      “強く・長い” 寒波影響おそれ
      今回の寒波は、寒気が強い上、期間も1週間程度と長いのが特徴です。

      気象庁と国土交通省は3日、大雪に関する緊急発表を行い、「車両の立往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生し通勤・通学などに影響が出るおそれがある」として、テレワークの活用などを含め、不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711401000.html

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    2. 北海道 NEWS WEB
      帯広などで6時間に80センチ超の記録的大雪 交通影響に警戒
      02月04日 11時55分

      道内は帯広市と芽室町で6時間で80センチを超える雪が降り、いずれも観測史上最大となるなど十勝地方を中心に記録的な大雪となっています。気象台は太平洋側東部では4日夕方にかけて、大雪による交通への影響に警戒し、日本海側と太平洋側では5日夕方にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      札幌管区気象台によりますと道内は急速に発達する低気圧の影響で十勝地方を中心に雪が降り続いています。
      帯広市では午前5時までの6時間に降った雪の量が85センチ、芽室町でも、午前7時までの6時間に降った雪の量が87センチと、それぞれ観測史上最大となりました。
      午前11時までの12時間に降った雪の量は、帯広市で1メートル15センチ、本別町で1メートル7センチ、芽室町で99センチ、浦幌町で78センチとなるなど、十勝地方を中心に記録的な大雪となっています。
      また各地で風も強まっていて午前11時までの最大瞬間風速は奥尻町で30.6メートル、稚内空港で26.7メートル、北海道南部の江差町で26.4メートルなどとなっています。
      大荒れの天気は5日にかけて続くほか、気温が高いことから、6日にかけて湿った重い雪が降り大雪も続く見込みです。
      5日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで日本海側南部と太平洋側西部、オホーツク海側北部で50センチ、日本海側北部と太平洋側東部、オホーツク海側南部で40センチと予想されています。
      また4日に予想される最大瞬間風速は、日本海側北部の陸上、日本海側南部の陸上と海上、太平洋側西部の海上で35メートル、日本海側北部の海上、太平洋側西部の陸上、太平洋側東部とオホーツク海側北部の陸上と海上、オホーツク海側南部の海上で30メートルとなっています。
      海も大しけとなる見込みで4日に予想される波の高さは日本海側南部と太平洋側西部で6メートル、日本海側北部と太平洋側東部で5メートルとなっています。
      低気圧の進路や発達の程度によっては警報級の大雪や暴風雪、それに高波となる地域が広がり、影響が長期化するおそれもあります。
      気象台は太平洋側東部では4日夕方にかけて大雪による交通への影響に警戒し、日本海側と太平洋側では5日夕方にかけて、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250204/7000073134.html

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    3. 北海道で記録的大雪 積雪半日で1m超も 本州も警戒
      2025年2月4日 11時59分

      急速に発達している低気圧の影響で、北海道の太平洋側では記録的な大雪となり、帯広市ではわずか半日で1メートル以上積雪が増えました。これから今シーズン1番となる非常に強い寒気が流れ込むため、本州の日本海側でも積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪による交通影響のほか、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、日本海では低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいます。

      この影響で、北海道の太平洋側では発達した雪雲が流れ込み続け、午前8時までの12時間に降った雪の量は
      ▽帯広市で112センチ
      ▽芽室町で105センチ
      ▽帯広空港で76センチ
      ▽本別町で85センチ
      ▽浦幌町で68センチ
      ▽白糠町で67センチと
      いずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

      午前8時の積雪は、帯広市で1メートル20センチと、3日午後8時の8センチからわずか半日で1メートル以上増えました。

      このほか新潟県や北陸などでも雪が強まり、午前8時までの3時間に降った雪の量は
      ▽新潟県上越市の安塚で19センチ、
      ▽石川県白山市河内で14センチなどとなっています。

      風も日本海側の各地で強まっていて吹雪になっています。

      今後の見通し・東北~北陸など積雪急増
      今シーズン1番となる非常に強い寒気が上空に流れ込み、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で東北や新潟県、北陸を中心に積雪が急増するおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽北陸で100センチ
      ▽新潟県と岐阜県で80センチ
      ▽東北で70センチ
      ▽近畿で60センチ
      ▽北海道と中国地方で50センチと予想されています。

      その後も雪は強まり、6日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽東北と新潟県で100センチ
      ▽北陸と岐阜県で70センチ
      ▽北海道と近畿、中国地方で50センチと予想されています。

      6日以降も日本海側を中心に平地でも大雪が続き、積雪がかなり多くなる見込みです。

      また、ふだんあまり雪が降らない九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。

      雪を伴った非常に強い風が吹き、北海道や東北では5日にかけて最大瞬間風速が35メートルに達するおそれがあります。

      海上は波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      大気の状態が非常に不安定になるところもある見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      “強く・長い”寒波影響おそれ
      今回の寒波は、寒気が強い上、期間も1週間程度と長いのが特徴です。

      気象庁と国土交通省は3日に大雪に関する緊急発表を行い、「車両の立往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生し通勤・通学などに影響が出るおそれがある」としてテレワークの活用などを含め不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711401000.html

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    4. 新潟 NEWS WEB
      新潟県内 警報級の大雪の見込み “外出を控えて”
      02月04日 12時04分

      この冬一番の寒気の影響で、県内は今月8日ごろにかけて大雪となり、特に5日夕方から6日にかけて平地を含めて警報級の大雪となる所がある見込みです。
      気象台などによりますと、今回の寒気は大規模な車の立往生が起きた2022年12月の大雪のときよりも強く、数日間にわたり続くのが特徴で、大雪の際は外出を控えるよう呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと、北陸地方の上空5000メートルにはマイナス36度以下のこの冬一番の寒気が流れ込んでいて、県内ではしだいに雪が強まっています。
      午前11時までの6時間に降った雪の量は上越市安塚で33センチ、津南町で26センチ、十日町市で25センチなどとなっています。
      県内は今月8日ごろにかけて大雪となる見込みで、特に5日夕方から6日にかけて平地を含めて警報級の大雪となる所がある見込みです。
      5日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、平地が上越と中越で50センチ、下越で40センチ、山沿いが上越と中越で80センチ、下越で70センチ、佐渡で25センチと予想されています。
      また、6日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、平地が中越で70センチ、上越と下越で50センチ、山沿いが中越で100センチ、上越と下越で70センチ、佐渡で30センチと予想されています。
      その後も雪が降り続く見込みで、今月7日までの午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、平地が中越で50センチ、上越と下越で40センチ、山沿いが上越と中越と下越で70センチ、佐渡が30センチと予想されています。
      気象台によりますと、今回の寒気は大規模な車の立往生が起きた2022年12月の大雪のときよりも強く、数日間にわたり続くのが特徴だということです。
      気象台や北陸地方整備局は3日記者会見を開き、大雪が予想される場合は外出を控えるとともに、やむをえず外出する場合は車に毛布やスコップ、食料を用意するよう呼びかけています。
      大型車のドライバーには、早めのチェーン着用を呼びかけています。
      また、今後、国道8号や国道17号など県内14の区間などで、大雪に備え予防的に国道を通行止めにしたうえで、並行して走る高速道路の同じ区間を同時に通行止めにする可能性があるということです。
      気象台は5日夕方から6日にかけて大雪による交通への影響に警戒するとともに、5日未明から6日にかけて高波に警戒するよう呼びかけています。
      また、佐渡では5日夜のはじめごろから夜遅くにかけて暴風雪に警戒するよう呼びかけています。

      上越市では断続的に雪が降っていて、午前11時時点の積雪の深さが14センチとなっています。
      えちごトキめき鉄道の南高田駅に近い住宅地では、住民たちが自宅の駐車場や周辺の道路の雪かきに追われていました。
      70代の男性は「きのうまでは雪がほとんどなかったので、みんな雪かきに追われている。雪が降るとランニングができないので、除雪も運動だと思ってやっている」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250204/1030031984.html

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    5. 北海道で記録的大雪 積雪半日で1m超も 本州も警戒
      2025年2月4日 14時29分

      急速に発達している低気圧の影響で、北海道の十勝地方では記録的な大雪となり、帯広市では4日朝までの12時間に降った雪の量が120センチと、統計を取り始めてから全国で最も多くなりました。今シーズン1番となる非常に強い寒気が流れ込んでいるため、これから本州の日本海側でも積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪による交通影響のほか、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけています。

      低気圧が急速発達 半日で1メートル超積雪も
      気象庁によりますと、日本海で、低気圧が急速に発達しながら北海道の西側を北寄りに進んでいる影響で北海道の太平洋側の十勝地方には4日朝にかけて発達した雪雲が流れ込み続けました。

      特に帯広市では
      ▽午前3時までの3時間降雪量が59センチ、
      ▽午前9時までの12時間の降雪量は120センチに達し、
      いずれも全国の観測点の中で統計を取り始めてから最も多くなりました。

      積雪は3日午後8時の8センチから午前10時には1メートル27センチと、わずか半日で1メートル20センチ近くも増え市民生活に大きな影響が出ています。

      午前11時までの最大の12時間降雪量は、
      ▽本別町で107センチ、
      ▽芽室町で105センチ、
      ▽浦幌町で78センチなどと
      各地で統計を取り始めてから最も多くなっています。

      岐阜県や新潟県、北陸などでも雪が強まり、午前11時までの3時間に降った雪の量は
      ▽岐阜県本巣市根尾で16センチ、
      ▽新潟県上越市安塚や石川県白山市河内で14センチ、
      ▽金沢市と富山県砺波市で6センチなどとなっています。

      風も日本海側を中心に各地で強まっていて、吹雪になっています。

      今後の見通し・東北~北陸など積雪急増
      今シーズン1番となる非常に強い寒気が上空に流れ込んでいて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で東北や新潟県、北陸を中心に積雪が急増するおそれがあります。

      5日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽北陸で100センチ、
      ▽新潟県と岐阜県で80センチ、
      ▽東北と近畿で70センチ、
      ▽北海道と中国地方で50センチ、
      ▽四国で40センチ、
      ▽九州で20センチと予想されています。

      その後も雪は強まり、6日昼までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽東北と新潟県で100センチ、
      ▽北陸と岐阜県で70センチ、
      ▽北海道と近畿、山口県で50センチ、
      ▽中国地方と四国で40センチと予想されています。

      6日以降も日本海側を中心に平地でも大雪が続き、積雪がかなり多くなる見込みです。

      また、ふだんあまり雪が降らない九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。

      雪を伴った非常に強い風が吹き、北海道や東北ではあすにかけて最大瞬間風速が35メートルに達するおそれがあります。

      海上は波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、大雪や暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      “強く・長い”寒波影響おそれ
      今回の寒波は、寒気が強い上、期間も1週間程度と長いのが特徴です。

      気象庁と国土交通省は大雪が予想されている地域ではテレワークの活用などを含め不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。

      もし車を運転しなければならない場合は、必ず冬用タイヤを装着したうえで、スタックや立往生に巻き込まれてしまったときのために車内にスコップや防寒着、ブランケット、携帯電話のモバイルバッテリー、食料などを用意するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711401000.html

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    6. 【大雪影響】車の立往生 空港滑走路閉鎖 臨時休校 コンビニも
      2025年2月4日 14時14分

      北海道では記録的な大雪となり、バスの運休や車の立往生などが相次いでいます。
      2月4日、大雪による各地の影響です。

      各地で車が立往生

      午前9時すぎに帯広市でNHKの職員が撮影した画像です。

      降り積もった雪の影響で車が道路で立往生している様子がわかります。

      撮影した職員によりますと救急隊員が車を押して雪から抜け出すのを手伝っていたということです。

      撮影した職員は「車道を歩かざるをえなかったが、いつもは徒歩で40分のところを1時間以上かかった」と話していました。

      帯広市や音更町などを管轄する帯広警察署によりますと、4日午前8時半時点で「雪に埋まって車が出られない」といった立往生に関する通報が、およそ20件寄せられているということです。

      帯広市内で雪かきをしていた20代の男性は「帯広でこんなに雪が降るのは数年ぶりだと感じます。もう1時間ほど雪かきを続けています。早く収まってほしいです」と話していました。

      また、帯広市内の勤務先に向かっていた60代の女性は「午前3時半から除雪をしましたが、自宅の前に50センチほど雪が積もり、車が出せず、2時間かけて歩いてきました。たまたま同僚と一緒になったので2人でなんとか来ることができましたが驚きました」と話していました。

      帯広市はホームページで道路の除雪状況などを確認できるとした上で、不要不急の外出は控えるよう呼びかけています。

      北海道内の379校が臨時休校
      北海道教育委員会によりますと大雪の影響により、北海道内の44市町村で公立の小中学校などあわせて379の学校が臨時休校となっています。

      内訳は、幼稚園が10園、小学校が189校、中学校が115校、義務教育学校が11校、高校が44校、特別支援学校が10校のあわせて379校です。

      《交通影響》
      高速バス・路線バス
      北海道中央バス
       札幌市と帯広市や釧路市を結ぶ高速バス 全便運休

      北海道バス
       札幌市と帯広市や釧路市を結ぶ高速バス 全便運休

      くしろバス
       釧路市内の路線バスは始発から全便が運休
       運行の見通しは立たず

      十勝バス、北海道拓殖バス
       帯広市内の路線バス、帯広空港と各地を結ぶ連絡バス 終日運休

      空港 滑走路閉鎖も
      帯広空港
       滑走路を閉鎖して、20台以上の除雪車で作業行うも完了のめどたたず。
       4日は帯広と羽田を結ぶ6往復12便がすべて欠航。

      釧路空港
       午後1時ごろまで除雪のため滑走路が閉鎖される見通し
       新千歳や羽田などとを結ぶ12便の欠航が決まっています。

      稚内空港
       空港につながる道路が吹雪で通行止めとなっている影響で、新千歳や羽田と結ぶ6便すべての欠航。

      (空港を運営する北海道エアポートなどによる)

      《郵便・宅配》窓口休止や配達停止も
      日本郵便
       北海道で104の郵便局が窓口業務を休止。
       十勝地方の郵便局を中心に、道路の通行止めなどの影響で郵便物やゆうパックなどの配達業務に影響が出ていて、北海道全域で配達に大幅な遅れが見込まれるということです。
       東北、北陸、近畿、中国、四国、九州の各地方、それに長野県と新潟県でも一部の配達に遅れが見込まれるとしています。

      佐川急便
       北海道帯広市とその周辺の地域で、荷物の配達と受け付けを停止。
       路面状況の悪化などによって全国的に荷物の配達に遅れが出るおそれがあるということです。

      ヤマト運輸
       北海道の道東地方を発着する荷物の配達に大幅な遅れが出るおそれがあるほか、北海道のほかの地域や信越、北陸、中国、四国、九州地方を発着する荷物でも遅れが出るおそれがあるとしています。
       天候によっては、荷物の配達や受け付けを停止する可能性もあるということです。

      両社は、最新の情報をホームページで確認するとともに日程に余裕を持って利用してほしいと呼びかけています。

      《コンビニ》商品配送に遅れ
      大雪の影響で、大手コンビニの「セブンーイレブン」と「ローソン」では、道路の通行止めなどの影響で北海道帯広市を中心に4日の午前中、店舗への商品の配送に遅れが出ているということです。

      《北陸 九州 四国でも》
      北陸自動車道など通行止の可能性(午後4時以降)
      福井河川国道事務所などの発表によりますと、立往生を防ぐため、午後4時以降、通行止めの可能性が高いのは、高速道路が、
      ▼北陸自動車道の福井県の丸岡インターチェンジと滋賀県の長浜インターチェンジの間と、
      ▼舞鶴若狭自動車道の敦賀ジャンクションと若狭美浜インターチェンジの間です。

      これに合わせて、
      ▼国道8号の福井県坂井市と滋賀県長浜市の間、
      ▼国道27号の敦賀市と美浜町の間、
      ▼国道161号の敦賀市と滋賀県高島市の間で同時に通行止めとなる可能性があります。

      また、5日午前6時以降、
      ▼中部縦貫自動車道の福井北インターチェンジと九頭竜インターチェンジの区間で通行止めの可能性が高いということです。

      このほか、北陸自動車道は石川県内で事故があり雪による立往生が起きるおそれがあるとして金沢西インターチェンジと金沢東インターチェンジの間の下り線で通行止めとなっています。

      福岡 香春町で通行止め トラック2台が停止状態
      国土交通省北九州国道事務所によりますと、大雪の影響で福岡県香春町鏡山の国道201号では、昼前の時点でトラック2台が停止した状態になっているということです。国道事務所では、現場の周辺を上下線ともにおよそ6キロにわたって通行止めにし、除雪作業を行っています。

      愛媛 長引く大雪の予想に果実への影響を心配
      愛媛県内有数のかんきつの産地、八幡浜市五反田でおよそ20種類のかんきつを栽培している二宮昌基さんの農園では、4日朝早くから雪が降り始め、あたり一面が雪景色になりました。

      果実に雪が長く付着すると味や食感が変わって出荷できなくなるため、二宮さんは毎年2月下旬以降に収穫しているブラッドオレンジやレモンなどを大雪に備えて先週から摘み取っていました。

      4日も収穫を続ける予定でしたが、雪のため作業ができず、厳しい冷え込みで果実が凍ってしまうのではないかと心配しています。

      また、毎年3月から4月に収穫の時期を迎える河内晩柑などへの影響も気がかりだということです。

      二宮さんは「例年なら雪が降っても1日程度ですが、今回は寒波が長くとどまる予想なので影響が心配です。夏場の猛暑やカメムシの被害も受けたので、これ以上、生産量が減らないことを祈っています」と話していました。

      鹿児島 西郷隆盛像にも雪

      4日午前9時ごろ、鹿児島市中心部では雪が一時的に強まり、観光名所の1つ、高さ5メートルを超える西郷隆盛像の周辺には、うっすらと雪が積もっていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711741000.html

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    7. 北海道で記録的大雪、6観測地点で史上最大…12時間降雪量120cmの帯広で車が立ち往生
      2/4(火) 11:38配信 読売新聞オンライン

      交差点で立ち往生する車(4日午前7時28分、北海道帯広市で)=牟田口輝撮影

       発達した低気圧の影響で、北海道の太平洋側では3日夜から、記録的な大雪に見舞われた。この冬一番の強い寒気が日本の上空に流れ込んでおり、4日午後も西日本から北日本の広い範囲で大雪が見込まれ、気象庁が警戒を呼びかけている。

       気象庁によると、帯広市では4日午前9時までの12時間降雪量が120センチに達するなど、北海道の太平洋側の六つの観測地点で史上最大となった。帯広市内では除雪が追いつかず、各地で車の立ち往生が起きた。

       5日午前6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、北陸(新潟県含む)100センチ、東海(岐阜県)80センチ、東北70センチ、近畿60センチ、北海道、中国50センチ、四国、九州北部30センチ、九州南部15センチに達する見込み。今回の寒波は1週間程度続く見通しだ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4e389f1c3d46efc6d4dc1a1154830ad305dc9111

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    8. 帯広の降雪量 全国過去最多 日本海側で積雪急増か
      2025年2月4日 20時55分

      北海道付近の低気圧に向かって湿った空気が流れ込んだ影響で帯広市では4日朝までの12時間に降った雪の量が120センチと、全国で過去最も多くなりました。今シーズン1番の寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪による交通への影響のほか、暴風雪、高波に警戒するよう呼びかけています。

      帯広 12時間降雪量120cm 全国で統計開始来最多
      気象庁によりますと、北海道の西側を急速に発達しながら進んだ低気圧に向かって湿った空気が流れ込んだ影響で、十勝地方には4日朝にかけて発達した雪雲がかかり続けました。

      帯広では わずか半日で1メートル以上積雪
      特に帯広市では、4日午前9時までの12時間に降った雪の量が120センチに達し、全国の観測点の中で、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      積雪は、4日午前9時に1メートル29センチに達し、わずか半日で1メートル以上増えました。

      このほか十勝地方や釧路・根室地方では、各地で12時間に降った雪の量が、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      十勝地方や釧路・根室地方の大雪はピークを過ぎましたが、日本海側でも雪が強まっていて、4日午後8時までの3時間に降った雪の量は、
      ▽新潟県魚沼市で16センチ
      ▽岐阜県白川村と山形県大蔵村肘折で12センチ
      ▽富山県朝日町や福井県敦賀市で11センチ
      などとなっています。

      風も、日本海側を中心に各地で強まっていて、ふぶいているところもあります。

      今後の見通し・北陸など積雪急増
      今シーズン1番となる非常に強い寒気が上空に流れ込んでいて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」が北陸から新潟県にかかるため短い時間で積雪が急増するおそれがあります。

      5日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽北陸と新潟県で100センチ、
      ▽東北と岐阜県で80センチ、
      ▽近畿で70センチ、
      ▽北海道と中国地方で50センチ、
      ▽長野県と四国で40センチ、
      ▽九州で20センチと予想されています。

      その後も雪は強まり、6日夕方までの24時間には、いずれも多いところで
      ▽新潟県で100センチ、
      ▽東北と北陸、岐阜県で70センチ、
      ▽北海道と近畿、中国地方で50センチ、
      ▽長野県で40センチ、
      ▽四国で20センチの雪が降ると予想されています。

      7日夕方までの24時間には
      ▽東北と北陸、新潟県で70センチ、
      ▽中国地方で50センチ、
      ▽岐阜県で40センチなどと予想されています。

      その後も日本海側を中心に積雪がかなり多くなる見込みで、ふだん雪が少ない平地でも大雪となるおそれがあります。

      さらに、雪を伴った非常に強い風が吹き、5日の最大風速は
      ▽北海道で25メートル、
      ▽東北で23メートル、
      ▽北陸と新潟県で20メートルと予想されています。

      5日の最大瞬間風速は
      ▽北海道と東北で35メートル、
      ▽北陸と新潟県で30メートルと予想されています。

      海上は全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、大雪による交通への影響や暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      各地の警戒が必要な時間帯
      北海道
      すでに大雪や暴風雪の警報が出ている地域があります。6日にかけて大雪と暴風雪の警報が続く可能性があり、大雪警報は夕方にかけて、暴風雪警報は5日にかけて可能性が高くなっています。

      東北
      8日にかけて大雪警報の可能性があり、特に5日朝から6日にかけて可能性が高くなっています。また、4日夜から5日にかけて暴風雪警報の可能性が高くなっていて、その後も6日にかけて警報の可能性があります。

      関東甲信
      長野県北部と群馬県北部で大雪警報の可能性があります。

      北陸・東海
      6日にかけて大雪警報の可能性が高く、その後8日にかけて警報の可能性があります。北陸では4日夜から6日にかけてと8日は暴風雪警報の可能性があり、特に5日朝から夜遅くにかけては警報の可能性が高くなっています。

      近畿
      6日にかけてと8日に大雪警報の可能性があり、特に4日夕方から5日にかけては警報の可能性が高くなっています。

      中国地方
      6日にかけて大雪警報の可能性があります。

      四国
      6日にかけて大雪警報の可能性があり、特に4日夕方から5日にかけては可能性が高くなっています。

      九州北部
      九州北部と山口県も6日にかけて大雪警報の可能性があり、特に5日朝から6日にかけて可能性が高くなっています。また、4日夕方にかけて暴風雪警報の可能性があります。

      九州南部
      4日夕方から5日朝にかけて大雪警報の可能性が高く、その後も6日にかけて警報の可能性があります。また、5日の朝にかけて暴風雪警報が出る可能性があります。

      “強く・長い”寒波影響おそれ
      今回の寒波は、寒気が強い上、期間も1週間程度と長く続くのが特徴です。

      気象庁と国土交通省は大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。

      やむをえず車を運転する場合は、燃料を満タンにし、必ず冬用タイヤを装着したうえで、立往生に備え雪かき用スコップや防寒着、毛布、携帯電話のモバイルバッテリー、食料などを用意するようにしてください。

      帯広 気象庁の予想超える降雪 なぜ?
      気象庁は、3日夕方、十勝地方に気象情報を発表し、多いところで24時間に70センチの雪が降ると予想していましたが、帯広市ではわずか12時間で120センチに達しました。

      記録的な大雪となったことについて、気象庁は、北海道の日本海側と三陸沖の2つの低気圧を要因にあげています。

      気象庁によりますと、三陸沖の低気圧から北海道の日本海側にある低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、十勝地方などに活発な雪雲がかかり続けたということです。

      十勝地方では今回のように低気圧の通過に伴って大雪となることがありますが、予想を大きく超える雪の量になったことについて、気象庁は「雪雲が切れ目なく十勝地方にかかり続けたことが今回の大雪につながったが、記録的な大雪を予想することは非常に難しく、今後詳しく分析していきたい」としています。

      専門家 “温暖化進むと大雪増える可能性”
      北海道では令和3年から4年にかけての冬にも大雪となり、札幌市では24時間に降った雪の量が過去最多の60センチを記録しています。

      この時の大雪について気象庁気象研究所の川瀬宏明主任研究官の研究グループが地球温暖化の影響を分析し、産業革命以降、温暖化しなかったと仮定した場合の雪の降り方とシミュレーションで比較しました。

      気象庁気象研究所 川瀬宏明主任
      その結果、「10年に1度」の大雪となる頻度が、温暖化でおよそ1.4倍に増えていたことがわかりました。

      海水温が上昇し水蒸気の量が増える一方、冬の北海道は気温が低いため雨にならず大雪になりやすいということです。

      川瀬主任研究官は「今後も温暖化が進むと1年に1度の『ドカ雪』や数年に1度レベルの大雪が増えやすい傾向がシミュレーション上で見られる。突然、大雪になることも考えて備えてほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250204/k10014711401000.html

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    9. 北海道 NEWS WEB
      記録的大雪の道東では除雪進むも市民生活に影響続く
      02月06日 18時20分

      十勝地方を中心に記録的な大雪に見舞われた道東では、除雪は進んでいるものの、市民生活への影響が続いています。
      【鉄道は運転再開へ】
      運休が続いていた、根室線の新得と音別の間を走る普通列車について、JR北海道釧路支社は除雪作業が進んだとして、7日の始発から運転を再開すると発表しました。
      一方、帯広と札幌を結ぶ特急「とかち」は7日は1往復が運休するということです。
      【一部道路で渋滞も】
      帯広市内では各地で除雪作業が進み人や車の通行量も増えていますが、一部の道路では、除雪された雪が車線をふさぎ、通行しづらくなっているところも出ています。
      帯広測候所によりますと帯広市の6日午後3時時点の積雪は86センチと、依然として、平年の2倍近い雪が積もっています。
      市内中心部の「南7丁目通り」では除雪された雪が道の両脇に高く積み上がっているほか、車線をふさいでいる場所もありスピードを落としながら、車が行き交う様子も見られました。
      また朝の通勤ラッシュの時間帯は帯広市内の多くの幹線道路は渋滞が発生していて、今後は、いかに迅速に除排雪を行い、渋滞解消につなげられるかが課題になっています。
      【バスも運行再開へ】
      十勝バスと北海道拓殖バスは記録的な大雪で4日から十勝地方全域で運休していた路線バスについて、7日から一部の路線で運行を再開することを決めました。
      運行を再開するのは十勝バスは帯広市内と陸別町、上士幌町、広尾町などを結ぶ路線です。
      北海道拓殖バスは帯広市内と音更町、鹿追町、新得町などを結ぶ路線です。
      バス会社によりますと路面状況などから、路線によっては帯広市内などで通過するバス停もあり、ルートを迂回して運行することにしています。
      一方、都市間バスについては帯広と札幌を結ぶ「ポテトライナー」と帯広と旭川を結ぶ「ノースライナー」のいずれも7日も引き続き全便運休となります。
      また北海道バスの帯広と札幌を結ぶ「帯広特急ニュースター号」も引き続き全便運休となります。
      【学校も授業再開へ】
      帯広市ではおとといから3日間にわたって学校が休校になっていましたが、7日は授業が午前中に限って再開されることになりました。
      記録的な大雪が降った帯広市では、市内のすべての小中学校と義務教育学校が6日までの3日間、臨時休校になっていました。
      ただ各地で除雪が進んだことから、市の教育委員会はすべての小中学校と義務教育学校で7日から授業を午前中のみ再開することを決めました。
      柏小学校では7日の授業再開決定を受けて、職員が6日も学校前の除雪を行っていました。
      この小学校では大雪の影響で非常階段に大量の雪が積もり校舎のドアが開かなくなったり、給食の運搬口が雪でふさがったりして、教職員たちが除雪作業に追われたということです。
      柏小学校では今回の大雪で授業については大きな遅れはなく補習授業などは行わないことにしています。
      小澤容子校長は「授業の進み具合については安心してほしい。道には雪が残っているので、あす以降は安全に登校してほしい」と話していました。
      十勝地方ではこのほか休校となっていた芽室町、大樹町、本別町のすべての小中学校であす授業を再開し、音更町では一部の小中学校で授業が再開されます。
      【農業に被害も】
      記録的な大雪になった十勝地方では降り積もった雪の重みで農業用ハウスなどの被害が6日の時点で100棟余りに上っていることが道の調べで分かりました。
      道によりますと今回の記録的な大雪で十勝地方で被害を受けた農業用ハウスや牛舎、倉庫などは106棟に上りました。
      自治体別では、音更町が45棟と最も多く、次いで、幕別町が24棟、帯広市が9棟、浦幌町が8棟などとなっています。
      このうち芽室町にある障害者支援施設ではしいたけを栽培する長さ30メートルの農業用ハウス1棟が積もった雪の重みで半分ほど押しつぶされました。
      施設によりますとこの農業用ハウスに保管されていたしいたけの原木およそ1000本に被害はありませんでしたが、今後の栽培に影響が出るおそれもあるため、施設では今後の対応を検討するということです。
      施設を運営する社会福祉法人の嶋中宏之生活支援員は「なんとか今後も作り続けたいとは思いますが、資材も高騰していて、建て替えにも多くの費用もかかってしまうので心配です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250206/7000073250.html

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    10. 北海道 NEWS WEB
      記録的大雪 帯広市で除雪費不足の恐れで3億円の補正予算
      02月06日 19時18分

      記録的な大雪の影響で、帯広市は、排雪の作業などにかかる費用として、新たに3億円の補正予算を専決処分したことを明らかにしました。

      帯広市では、4日の記録的な大雪を受け、市内各地で除雪や排雪の作業が続いています。
      しかし、今回は市の想定を大きく上回る積雪だったため、今年度計上していた8億7000万円余りの除雪対策費では足りなくなるおそれが出てきたことから、市は6日までに、3億円の補正予算を専決処分で決定しました。
      市は、今回の補正予算を活用して通学路やバス路線排雪作業などを優先的に行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250206/7000073256.html

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    11. 北海道 NEWS WEB
      記録的大雪の帯広 市と国が連携して除排雪
      02月11日 07時36分

      記録的な大雪の影響で一部の路線でバスの運休が続く帯広市で、運行再開を支援しようと、市と国が道路管理の垣根を越えて除排雪を行う取り組みが行われました。

      帯広市では記録的な大雪から11日で1週間となりますが、除雪や排雪が追いつかないため一部の路線バスが運休していて、市民生活への影響が続いています。
      帯広市と北海道開発局はバスの運行再開を支援しようと、道路管理の垣根を越えて除排雪を行うことになり、11日午前0時から、車どうしのすれ違いが難しくバスの運行に支障が出ていた帯広駅のバスターミナルと国道236号線を結ぶ市道のおよそ100メートルの区間で作業が行われました。
      市の2台の除雪車が市道に積もった雪を国道へと押し出すと、北海道開発局のロータリー除雪車が、国道の雪とともにダンプカーに積み込み、ダンプカーが雪捨て場まで運んでいきました。
      作業は1時間ほどで終了し、ダンプカー10台分の雪が除雪できたということで、北海道開発局帯広開発建設部の高野眞司次長は、「連携によって除雪の効率化をはかれると感じた。今回の取り組みの結果を検証して今後の除排雪に生かしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250211/7000073343.html

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    12. 北海道 NEWS WEB
      帯広市 排雪作業などで5億5000万円の補正予算を専決処分
      02月12日 18時22分

      記録的な大雪の影響で帯広市は排雪の作業などにかかる費用として12日付けで新たに5億5000万円の補正予算を専決処分したと発表しました。

      帯広市では記録的な大雪の影響で今年度計上していた8億7000万円余りの除雪対策費では足りなくなるおそれが出てきたとして、今月6日に補正予算として3億円を専決処分しました。
      しかし排雪の作業が今後も続き、作業員の確保などのためにさらに追加の費用が必要となる見通しとなったことから、市は12日付けで5億5000万円の補正予算を新たに専決処分したと発表しました。
      帯広市の積雪は最も多かったときの半分ほどに減りましたが、市では引き続き幹線道路や通学路を中心に雪を取り除き、道路の幅を広げる作業を行うとしています。
      帯広市の米沢則寿市長は「作業にあたっては国や道などへ協力を要請し鋭意進めているところです。市民の皆さまにはご不便をおかけしていますが、引き続きご理解とご協力をお願いいたします」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250212/7000073356.html

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  23. 富山 石川 県境の国道304号で通行止め 雪のため複数車両動けず
    2025年2月5日 3時07分

    雪のため複数の車が動けなくなっていることから、国道304号線は富山県南砺市と石川県との県境の間で5日午前1時半から通行止めになっています。

    富山県によりますと南砺市と金沢市を結ぶ国道304号線は、石川県との県境付近で雪のためトラックなど複数の車両が動けなくなっています。

    現場は片側1車線で、石川県に向かう車線を走っていた車が、動けなくなったということです。

    県は職員を現地に派遣して詳しい状況の確認を進めるとともに、車両を移動させるよう、対応にあたっています。

    この影響で国道304号線は南砺市の川西交差点と石川県との県境の間の上下線で、5日午前1時半から通行止めになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250205/k10014712881000.html

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    1. 富山 石川 県境の国道304号で通行止め 午前5時までにほぼ解消
      2025年2月5日 7時11分

      5日未明、富山県南砺市の国道304号線で、雪のためトラックなど複数の車両が一時動けなくなりましたが、県が除雪作業を行い、午前5時までにほぼ解消しました。

      富山県によりますと5日午前0時半ごろ、南砺市の国道304号線で、雪のため車が動けなくなっているという情報を、SNSを通じて把握しました。

      県や警察によりますと、南砺市と金沢市を結ぶ国道304号線の石川県との県境付近で、トラックなど30台から40台の車両が雪のため動けなくなったということです。

      県は国道304号線を南砺市の川西交差点と石川県との県境の間で、午前1時半から通行止めにして除雪作業を進め、午前5時までに最初に動けなくなった1台を除くすべての車両が現場から離れました。

      体調不良を訴えるドライバーはいないということです。

      国道8号 通行止め解除
      国土交通省近畿地方整備局によりますと、大雪による車の立往生を防ぐため、高速道路と国道が同時に通行止めになっていましたが、除雪が順調に進んだことから、5日午前6時に国道8号の福井県越前市の「白崎チェーン着脱場」から滋賀県長浜市までの区間と、国道161号の福井県敦賀市の疋田交差点から滋賀県高島市までの区間で通行止めを解除しました。

      東海北陸 高速道路などへの影響 午前7時現在
      《通行止め》

      ▼中部縦貫自動車道は、岐阜県の白鳥インターチェンジから、福井県の油坂除雪センター前までの間で通行止めとなっています。

      《一部通行止め解除》

      ▼北陸自動車道は、福井県の武生インターチェンジと滋賀県の長浜インターチェンジの間で通行止めになっています。

      ▼舞鶴若狭自動車道は、敦賀ジャンクションと若狭美浜インターチェンジの間で、通行止めになっています。

      国土交通省の中部や近畿の地方整備局では、大雪が予想される地域への外出を控えるとともに、やむをえず運転する場合は最新の道路情報や気象情報を十分に確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250205/k10014712881000.html

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  24. 新潟 NEWS WEB
    新潟県内今季一番の寒気 警報級大雪 積雪急増 交通影響警戒
    02月05日 14時39分

    今シーズン1番の寒気の影響で県内では6日にかけて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」がかかり、平地も含めて警報級の大雪となり、短い時間で積雪が急増するおそれがあります。
    国や気象台などは、今回の寒気は大規模な車の立往生が起きた2022年12月の大雪のときよりも強く、数日間にわたり続くのが特徴だとしていて、大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控え、予定の変更も検討するよう呼びかけています。

    新潟地方気象台によりますと、北陸地方の上空に今シーズン1番の寒気が流れ込み県内は荒れた天気が続き、山沿いを中心に平地でも雪が強まっています。
    5日午後2時までの3時間に降った雪の量は、阿賀町津川で15センチ、長岡市で11センチ、柏崎市で9センチなどとなっています。
    また上越市安塚では5日午前4時までの24時間に降った雪の量が統計をとり始めてから2月としては最も多い99センチを観測しました。
    積雪量が急増している所もあり、午後2時現在の積雪の深さは、魚沼市守門で2メートル85センチ、津南町で2メートル72センチ、十日町市で1メートル95センチ、上越市安塚で1メートル93センチなどとなっています。
    県内では6日にかけて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」がかかり、平地も含めて雪はさらに強まり、警報級の大雪となり、短い時間で積雪が急増するおそれがあります。
    さらにその後も今月8日ごろにかけて大雪となる所がある見込みです。
    6日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、平地が上越で60センチ、中越で50センチ、下越で40センチ、山沿いが中越で100センチ、上越と下越で80センチ、佐渡で30センチと予想されています。
    また、7日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、平地が中越と下越で30センチ、上越で20センチ、山沿いが中越と下越で70センチ、上越で40センチ、佐渡で20センチと予想されています。
    気象台によりますと、今回の寒気は大規模な車の立往生が起きた2022年12月の大雪の時よりも強く、数日間にわたり続くのが特徴だということです。
    気象台は6日昼前にかけて大雪による交通への影響に、7日にかけて高波に警戒するよう呼びかけています。
    また、気象庁と国土交通省は大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。
    やむをえず車を運転する場合は、燃料を満タンにし必ず冬用タイヤを装着した上で、立往生に備え雪かき用のスコップや防寒着、毛布、携帯電話のモバイルバッテリー、食料などを用意するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250205/1030032004.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      大雪影響 集中除雪で磐越自動車道一部区間予防的通行止め開始
      02月05日 12時14分

      北陸地方整備局と東日本高速道路は大雪による集中除雪を行うため、国道や高速道路の一部の区間を予防的に通行止めにする可能性があると発表しています。
      このうち磐越自動車道では一部の区間で正午から予防的な通行止めを行っています。

      集中的な除雪のため通行止めが行われているのは、磐越自動車道の安田インターチェンジから福島県の磐梯熱海インターチェンジの間です。
      この区間に並行して走る国道49号も通行止めとなっています。
      また、県内の国道などで予防的に通行止めとなる可能性があるのは、国道7号の村上市大須戸から上大鳥までの区間や国道8号の長岡市宮本から柏崎市曽地までの区間、上越市柿崎から大潟までの区間、国道17号の湯沢町三国から南魚沼市の関までの区間など、あわせて14の区間です。
      国道が通行止めになった場合、東日本高速道路は並行して走る高速道路の同じ区間を同時に通行止めにする可能性があるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250205/1030032003.html

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    2. 新潟 中越や下越に大雪警報 6日にかけ積雪量が急増 警戒を
      02月05日 18時45分

      今シーズン1番の寒気の影響で県内では6日にかけて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」がかかり、平地も含めて雪が強まり長岡市や新発田市など中越や下越の一部の地域に大雪警報が出されています。
      6日にかけて平地も含めて警報級の大雪が続き、積雪量が急増するおそれがあり、気象庁などは大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控え、予定の変更も検討するよう呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと、北陸地方の上空に今シーズン1番の寒気が流れ込み県内は荒れた天気が続き、山沿いを中心に平地でも雪が強まっています。
      5日午後5時までの6時間に降った雪の量は、
      ▽阿賀町津川で30センチ、
      ▽長岡市で17センチ、
      ▽柏崎市で16センチ、
      ▽新潟市秋葉区で15センチなどとなっています。
      また上越市安塚では5日午前4時までの24時間に降った雪の量が統計をとり始めてから2月としては最も多い99センチを観測しました。
      これまでに長岡市、小千谷市、三条市、加茂市、魚沼市、新発田市、胎内市、五泉市、阿賀町には大雪警報が出されています。
      積雪量が急増している所もあり、午後5時現在の積雪の深さは、
      ▽魚沼市守門で2メートル85センチ、
      ▽津南町で2メートル68センチ、
      ▽上越市安塚と十日町市で1メートル92センチなどとなっています。

      県内では6日にかけて、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」がかかり、平地も含めて雪はさらに強まり、警報級の大雪となり、短い時間で積雪が急増するおそれがあります。
      さらにその後も今月8日ごろにかけて大雪となる所がある見込みです。
      6日午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      平地が
      ▽中越と下越で50センチ、
      ▽上越で40センチ、
      山沿いが
      ▽中越で100センチ、
      ▽上越と下越で80センチ、
      佐渡で20センチと予想されています。
      また、7日午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      平地が
      ▽中越と下越で40センチ、
      ▽上越で30センチ、
      山沿いが
      ▽中越と下越で70センチ、
      ▽上越で50センチ、
      佐渡で20センチと予想されています。
      気象台によりますと、今回の寒気は大規模な車の立往生が起きた3年前の2022年12月の大雪の時よりも強く、数日間にわたり続くのが特徴だということです。
      気象台は県内では
      ▽6日夕方にかけて大雪による交通への影響に、
      ▽7日にかけて高波に、
      ▽佐渡では6日朝にかけて暴風雪に警戒するよう呼びかけています。
      また、気象庁と国土交通省は大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。
      やむをえず車を運転する場合は、
      ▽燃料を満タンにし▽必ず冬用タイヤを装着した上で、
      ▽立往生に備え雪かき用のスコップや防寒着、毛布、携帯電話のモバイルバッテリー、食料などを用意するようにしてください。

      【積雪急増の上越市安塚では】
      上越市安塚では5日午前4時までの24時間に降った雪の量が、統計を始めてから2月としては最も多い99センチを記録しました。
      積雪の深さも午前10時現在で1メートル99センチと24時間で64センチ増えていて、この地区の住宅の駐車場などには腰の高さほどまで雪がつもり、地元の人たちが雪かきをして流雪溝に流し込んでいました。
      70代の女性は「きのうのうちにきれいに除雪したのにまた1メートル近く積もりました。高齢化も進んでいるので雪が多く降ると大変です。きょうは出かけるつもりでしたが、このあとも雪が降るようなので外出をやめようと思います」と話していました。

      【小千谷市で雪かき】
      小千谷市でも午前中、断続的に雪が降っていてJR小千谷駅近くの商店街では、場所によっては30センチほどの高さまで雪がつもり、住民が雪かきに追われる姿が見られました。
      70代の女性は「先月は雪が少ないと思っていましたが、きのうから雪がつもりました。週末まで雪が降り続く予報なので雪かきで疲れそうです」と話していました。
      また、JR小千谷駅では午前10時前に上越線の運転の見合わせを知らせる看板が設置され、駅の出入り口では、除雪を行う職員の姿も見られました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250205/1030032011.html

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  25. 北陸~新潟 東北南部 短時間で積雪急増のおそれ
    2025年2月5日 20時44分

    今シーズン1番の強い寒気が流れ込んでいる影響で日本海側を中心に雪や風が強まっています。北陸や新潟県、東北南部では帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」がかかって短い時間で積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通への影響、それに高波に警戒するよう呼びかけています。

    日本海側で雪強まり積雪増
    気象庁によりますと、日本付近は、今シーズン1番の寒気が流れ込み冬型の気圧配置も強まっているため、北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が強まっています。

    午後8時までの6時間に降った雪の量は
    ▽山形県小国町で32センチ
    ▽新潟県関川村の下関で23センチ
    ▽福島県西会津町で22センチ
    ▽新潟市で16センチなどとなっています

    また、午後8時の積雪は
    ▽北海道帯広市で93センチ
    ▽富山市で52センチ
    ▽金沢市で22センチ、
    ▽石川県輪島市で13センチと各地で平年を上回っています。
    富山市で積雪が50センチを超えたのは2022年以来です。

    風も日本海側を中心に強まり、猛吹雪となっているところがあります。

    5日午後8時までの3時間に観測された最大瞬間風速は
    ▽新潟市西蒲区で31.9メートル
    ▽石川県輪島市で24.7メートルなどとなっています。

    北陸、新潟、東北南部積雪急増
    北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも積雪となる所がある見込みです。

    特に北陸や新潟県、東北南部では6日にかけて帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で短い時間で積雪が急増するおそれがあります。

    6日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽東北と新潟県で100センチ
    ▽岐阜県で80センチ
    ▽北陸で70センチ
    ▽近畿で60センチ
    ▽北海道と中国地方で50センチ
    ▽関東甲信で40センチ
    ▽四国で30センチ
    ▽九州で15センチと予想されています。

    さらに、7日夕方までの24時間には、いずれも多いところで
    ▽東北と新潟県で70センチ
    ▽北陸と岐阜県で50センチ
    ▽近畿と中国地方で40センチ
    ▽四国で30センチ
    ▽関東甲信で20センチなどと予想され、その後も雪は強まり、今月8日の夕方までの24時間には東北や北陸、新潟県、岐阜県、近畿の多いところで70センチの雪が降ると見込まれています。

    また、北日本を中心に風も強く、猛吹雪が続くおそれがあります。

    6日の最大風速は
    ▽北海道と新潟県で23メートル
    ▽東北で20メートル
    ▽北陸で18メートルと予想され最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
    海上は全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

    気象庁は、大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通への影響、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250205/k10014712921000.html

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    1. 北陸~新潟 東北南部 短時間で積雪急増のおそれ
      2025年2月5日 23時47分

      今シーズン1番の強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に雪と風が強まっています。北陸や新潟県、東北南部では帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」がかかって短い時間で積雪が急増するおそれがあり、気象庁は大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通への影響、それに高波に警戒するよう呼びかけています。

      日本海側で雪強まり積雪増
      気象庁によりますと、日本付近は、今シーズン1番の寒気が流れ込み冬型の気圧配置も強まっているため、北陸や新潟県、東北南部では、雪が強まっています。

      午後11時までの6時間に降った雪の量は山形県新庄市と新潟県関川村の下関で24センチ、山形県米沢市で16センチ、福島県会津若松市で15センチなどとなっています。

      また、午後11時の積雪は、山形県小国町で1メートル87センチ、北海道帯広市で92センチ、富山市で52センチ、金沢市で23センチ、石川県輪島市で15センチと各地で平年を上回っています。

      また、西日本のふだん雪に慣れていない地域にも雪雲がかかり、山口県や愛媛県、高知県に大雪警報が発表されています。風も日本海側を中心に強まり、猛吹雪となっているところがあります。

      5日午後11時までの3時間に観測された最大瞬間風速は京都府京丹後市丹後で25.8メートル、山形県酒田市で25メートルちょうどなどとなっています。

      北陸、新潟、東北南部積雪急増
      今後の見通しです。北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも積雪となる所がある見込みです。

      特に北陸や新潟県、東北南部では、6日にかけて帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」がかかって、短い時間で積雪が急増するおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで東北と新潟県で100センチ、岐阜県で80センチ、北陸で70センチ、近畿で60センチ、北海道と中国地方で50センチ、関東甲信で40センチ、四国で30センチ、九州で15センチと予想されています。

      さらに、7日夕方までの24時間には、いずれも多いところで東北と新潟県で70センチ、北陸と岐阜県で50センチ、近畿と中国地方で40センチ、四国で30センチ、関東甲信で20センチなどと予想され、その後も雪は強まり、2日8日の夕方までの24時間には東北や北陸、新潟県、岐阜県、近畿の多いところで70センチの雪が降ると見込まれています。

      また、北日本を中心に風も強く、猛吹雪が続くおそれがあります。あすの最大風速は北海道と新潟県で23メートル、東北で20メートル、北陸で18メートルと予想され最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      海上は全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。気象庁は、大雪や猛吹雪、吹きだまりによる交通への影響、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      今回の寒波は、6日にかけて一度、ピークを迎えますが、9日ごろにかけて断続的に強い寒気が流れ込み、影響が長く続くのが特徴です。

      気象庁と国土交通省は大雪が予想されている地域では不要不急の外出を控え、予定の変更を検討するよう呼びかけています。やむをえず車を運転する場合は、燃料を満タンにし必ず冬用タイヤを装着した上で、立往生に備え雪かき用のスコップや防寒着、毛布、携帯電話のモバイルバッテリー、食料などを用意するようにしてください。
      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250205/k10014712921000.html

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  26. 日本海側各地 積雪増 7日午後再び強い寒気か
    2025年2月6日 18時21分

    今シーズン一番の強い寒気の影響で、岐阜県では48時間で降った雪の量が統計開始以降最も多くなるなど、日本海側の各地で積雪が増え続けています。7日午後にも再び強い寒気が流れ込む見通しで、大雪による交通影響などに警戒するとともに、除雪作業中の事故にも十分注意してください。

    各地で雪強まり積雪増 48時間降雪量最多も
    気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込んでいる影響で日本海側を中心に雪が降り続いています。

    午前11時までの6時間に降った雪の量は
    ▽福島県南会津町界で19センチ
    ▽宮城県鳴子温泉で16センチ
    ▽北海道芦別市や岐阜県白川村で13センチ
    などとなっています。

    このうち岐阜県白川村では午前3時までの48時間に降った雪の量が127センチと1983年に統計を取り始めてから最も多くなり、午前11時現在の積雪も2メートル59センチと平年のおよそ2倍となっています。

    そのほかの地域での積雪は
    ▽福井県大野市で1メートル10センチ
    ▽青森市で99センチ
    ▽北海道帯広市で87センチなど
    各地で平年を上回っているほか、西日本の日本海側でも雪が積もり、
    ▽鳥取市で21センチなどとなっています。

    風も北日本や新潟県を中心に強まり、午前11時までの3時間に観測された最大瞬間風速は
    ▽青森県八戸市で25.4メートル
    ▽石川県羽咋市で21.3メートルとなっています。

    北陸 新潟 東北南部 積雪急増おそれ
    今後の見通しです。

    雪の降り方はこれからやや弱まるところがあっても、7日の午後から再び強い寒気が流れ込むため強まる見通しです。

    7日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県で80センチ
    ▽東北で70センチ
    ▽北陸と北海道で50センチ
    ▽東海と近畿で40センチ
    ▽中国地方で30センチ
    ▽四国で25センチと予想されています。

    さらに、8日昼までの24時間には
    ▽東北と北陸、東海、近畿、中国地方、それに新潟県で70センチ
    ▽関東甲信で50センチ
    ▽北海道と九州北部で40センチ
    ▽四国で30センチと予想されています。

    ふだん雪があまり降らない近畿中部や東海の平地でも雪が積もるおそれがあります。

    また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹き、北海道や東北、新潟県では、6日は最大瞬間風速が30メートルに達するおそれがあります。

    海上は、全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

    気象庁は、大雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、吹雪や着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

    富山 消雪装置 使用増で節水呼びかけ
    富山市では地下水の水位が低下し、観測している2か所の地点で基準を下回ったとして、富山県は「地下水位低下注意報」を発表しました。

    地下水の低下は道路の雪をとかす消雪装置の使用が増えたためとみられ、富山県は地下水の節水を呼びかけています。

    この冬一番の寒気の影響で富山県内は断続的に雪が降っていて、地下からくみ上げた水で道路に積もった雪をとかす消雪装置が使用されていますが、地下水の水位を観測している富山市の奥田北と蓮町の2か所で、水位の低下が確認されたということです。

    5日午前11時時点で奥田北では1メートル50センチほど、蓮町では60センチほど、それぞれ基準となる水位を下回ったことから富山県は、5日、「地下水位低下注意報」を発表しました。

    地下水の低下は道路の雪をとかす消雪装置の使用が増えたためとみられ、富山県環境保全課は「地下水を利用している事業所や住民は節水を心がけてほしい」と呼びかけています。

    福島 会津若松では雪かきに追われる

    福島県会津若松市では、住宅や会社などの駐車場には数十センチの雪が積もっていて、住民などが雪を乗せて押して運ぶ道具を使って雪かきに追われていました。

    クリニックの駐車場で除雪をしていた70代の男性は「手作業で除雪するのですが、2日も続けて降ってしまうと本当に大変です。早い患者さんは7時半には来るのですがこの雪の量だと9時ごろまでかかるかもしれません」と話していました。

    また、除雪車で作業をしていた70代の男性は「きのう、きょうといろいろなところから除雪の依頼が来ていて、きょうは午前3時半から働いています。農家にとっては夏場の水確保のためにも必要な雪だとは思いますが、ほどほどで降りやんでくれるとうれしいです」と話していました。

    新潟 雪捨て場に次々とトラック訪れる

    新潟県上越市でも大雪で積雪量が増えていて、6日、開設された雪捨て場には午前中からトラックが次々に訪れ除雪した雪を捨てていました。

    上越市では、6日午前10時現在の積雪の深さが77センチと積雪量が増えていて、市は、市内の2か所に雪捨て場を開設しました。

    このうち市内を流れる関川の河川敷に設けられた雪捨て場には午前中から雪を積んだトラックが次々にやってきて除雪した雪を捨てていました。

    雪捨て場を利用した60代の男性は「雪を捨てないと除雪が追いつかない状況です。建設関係の仕事をしていますが現場の仕事と排雪の両方をやらなければならず大変です。もう雪は勘弁して欲しいです」と話していました。

    “強く・長い”寒波 雪下ろしは十分注意を
    今回の寒波は寒気が9日ごろにかけて断続的に流れ込み、影響が長く続くのが特徴です。

    これから、雪下ろしなどの除雪作業を進める方もいると思いますが毎シーズン、除雪作業中の事故が絶えません。

    複数人で作業をするほか、命綱やヘルメットは正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。

    雪下ろし中の事故に注意 気をつけることは
    大雪に伴い各地で積雪が増える中、懸念されるのが、雪下ろしの際の転落事故です。

    専門家は作業は必ず2人以上で行い、ヘルメットや命綱の着用などを徹底するよう呼びかけています。

    この冬一番の寒気の影響で日本海側を中心に雪が強まり多くの地点で平年よりも積雪が多くなっていて、建物の屋根にも雪が積もっています。

    大雪による災害に詳しい長岡技術科学大学の上村靖司教授は、雪が降り続け積雪が増えると建物が耐えられる重さを超えるおそれがあると指摘しています。

    上村教授によりますと、建物が耐えられる積雪の目安は
    ▽新潟県ではおよそ1メートル
    ▽首都圏では20センチほどだということです。

    目安を超える雪が積もると損傷が始まり、小屋や車庫などは倒壊するおそれもあるため、決して近寄らないよう呼びかけています。

    屋根の積雪でもう1つ懸念されるのが雪下ろしに伴う事故です。

    上村教授によりますと、過去の雪の事故のうち雪下ろしなどに伴う屋根やはしごからの転落がおよそ6割にのぼるということです。

    このため雪下ろしをする際は、
    ▽ヘルメットや命綱を着用すること
    ▽2人以上で作業を行うこと
    ▽はしごは屋根や地面にしっかり固定しはしごに乗ったまま作業しないこと
    ▽軒先からの落雪に気をつけること
    ▽緊急用に携帯電話を持つこと
    ▽見えない用水路に気をつけることを
    徹底するよう呼びかけています。

    特に、命綱を使う際は、体を頑丈なロープでつないだうえで建物に打ちつけた「アンカー」と結ぶことが大切だとしています。

    また、屋根の端は、せりだした雪で分かりにくくなっているため、作業は屋根の中央付近で行うことで事故のリスクを減らせると指摘しています。

    上村教授は「1週間ほどまとまった雪が降ると雪害のリスクが上がる。高齢者で1人暮らしの人もいるのでちょっとした声かけなどが事故を防ぐ意味では非常に有効で、そうしたコミュニケーションも大切にしてほしい」と話しています。

    林官房長官「不要不急の外出控え 予定変更も」
    林官房長官は6日午前の記者会見で「自治体などと緊密に連携して情報提供やライフラインなどの確保に向けた対策に努める。積雪はさらに多くなるおそれがあり、大雪や猛吹雪による交通障害に警戒するとともに大雪が予想される地域では不要不急の外出は控え、予定の変更も考えてもらいたい。除雪作業は1人では行わず、家族や近所の人に声をかけるなど、事故防止に十分に注意してほしい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250206/k10014713841000.html

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    1. 各地で積雪増 7日は近畿 東海でも大雪おそれ
      2025年2月6日 21時02分

      今シーズン一番の強い寒気の影響で、東北や新潟県、岐阜県の山沿いなどでは、積雪が2メートルから3メートルを超える大雪となっています。
      積雪の多い地域では除雪作業中の事故に十分注意してください。

      7日午後以降は、再び強い寒気が流れ込んでふだんあまり雪が降らない近畿や東海の平地でも大雪のおそれがあります。
      気象庁は交通影響などに警戒するとともに、吹雪や着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      各地で雪強まり積雪増 48時間降雪量最多も
      気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込んでいる影響で日本海側を中心に雪が降り続いています。

      一連の寒波で、48時間の降雪量は岐阜県白川村で5日午後9時までに129センチと1983年に統計を取り始めてから最も多くなり、午後8時の積雪も2メートル57センチと平年のおよそ2倍となっています。

      各地で積雪は平年を上回っていて、午後8時の積雪は
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル10センチ
      ▽山形県大蔵村肘折で2メートル83センチ
      ▽福島県只見町で2メートル76センチ
      ▽新潟県上越市安塚で2メートル12センチと
      いずれも2メートルを超えています。

      また
      ▽青森市で98センチ
      ▽北海道帯広市で84センチ
      ▽福井市で35センチ
      ▽石川県輪島市と鳥取市で20センチなどとなっています。

      寒波第2波は東海・近畿平地も
      今後の見通しです。

      7日の午後から再び強い寒気が流れ込み雪が強まります。

      日本海側の山沿いに加え、ふだん雪の少ない近畿や東海の平地でも大雪のおそれがあることに注意が必要です。

      7日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽東北と新潟県で80センチ
      ▽北海道と北陸、中国地方で60センチ
      ▽岐阜県で50センチ
      ▽近畿で40センチ
      ▽四国で25センチ
      ▽関東甲信で20センチ
      ▽九州北部で15センチと予想されています。

      さらに、8日夕方までの24時間に降る雪の量は
      ▽東北、新潟県、北陸、岐阜県、近畿、中国地方で70センチ
      ▽関東甲信で50センチ
      ▽四国で30センチ
      ▽九州北部で10センチと予想されています。

      その後も、9日夕方までの24時間に東北や関東甲信、岐阜県、近畿、中国地方の多いところで40センチから50センチの雪が降ると予想されています。

      ふだん雪があまり降らない近畿中部や南部、それに東海の平地でも雪が積もるおそれがあり、7日夕方から8日夕方までの24時間には
      ▽大阪府や京都府南部などが含まれる近畿中部の平地で20センチ
      ▽愛知県の平地で10センチの雪が降ると予想されています。

      また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹き、7日は東北や新潟県、北陸、九州北部で最大瞬間風速が30メートルに達するおそれがあります。

      海上は、全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、大雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、吹雪や着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250206/k10014713841000.html

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    2. 富山 NEWS WEB
      富山市 積雪61センチ 7日昼すぎ〜8日 再び雪強まる予想
      02月06日 19時33分

      富山県では6日もほぼ全域で雪が降り、富山市では午後5時の積雪が61センチと平年の3倍を超える大雪となっています。
      雪は小康状態となっていますが、7日昼すぎから8日にかけて再び強まる見込みで、最新の気象情報に注意してください。

      この冬一番の寒気の影響で県内は4日以降、各地で大雪となり、富山市では6日午後5時時点の積雪が61センチと平年の3倍を超える大雪となっています。
      このほかの地域も大雪となり午後5時時点では富山市の猪谷で1メートル25センチ、魚津市で69センチ、朝日町で68センチ、富山空港で58センチ、砺波市で54センチ、高岡市の伏木で49センチなど各地で平年の2倍から5倍程度の積雪となっています。
      気象台によりますと、雪はいったん小康状態となっていますが、7日昼すぎから8日にかけて再び雪が強まると予想されています。
      7日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、東部西部ともに平地では30センチ、山間部では60センチと予想されています。
      その後、雪は強まり8日夕方までの24時間に降る雪の量は東部西部ともに平地で40センチ、山間部で70センチと予想されています。
      海上を中心に風も強まり東部北の海上ではあす昼すぎから夜の遅くにかけて雪を伴った強風に十分注意が必要です。
      気象台は引き続き雪による視界不良、電線や樹木への着雪、なだれ、水道や路面の凍結のほか、能登半島地震で被害を受けた住宅では、雪の重みによる倒壊に注意するよう呼びかけています。
      雪が強まる7日昼すぎから8日にかけては再び交通への影響が出るおそれがあります。
      最新の情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20250206/3060019191.html

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  27. 9日にかけ再び強い寒気 近畿や東海の平地でも大雪のおそれ
    2025年2月7日 6時49分

    今シーズン1番の強い寒気の影響で、東北や新潟県、岐阜県の山沿いなどでは、積雪が2メートルから3メートルを超える大雪となっていて、除雪作業中の事故に十分注意してください。
    7日の午前中から9日にかけて再び強い寒気が断続的に流れ込んで、ふだんあまり雪が降らない近畿や東海の平地でも大雪のおそれがあります。
    気象庁は交通影響などに警戒するとともに、吹雪や着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    各地で雪強まり積雪増
    気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込んでいる影響で北日本から東日本にかけて日本海側を中心に雪が降り続いています。

    一連の寒波により各地で積雪は平年を上回っていて、午前6時の積雪は
    ▽新潟県魚沼市守門で3メートル12センチ、
    ▽山形県西川町大井沢で3メートル7センチ、
    ▽新潟県津南町で2メートル81センチといずれも2メートルを超えています。

    また
    ▽青森市で1メートル、
    ▽北海道帯広市で81センチ、
    ▽福井市で41センチ、
    ▽鳥取市で27センチ、
    ▽石川県輪島市で23センチなどとなっています。

    今後見通し 寒波第2波は東海・近畿平地も
    今後の見通しです。

    7日の午前中から再び強い寒気が流れ込み雪が強まります。
    日本海側の山沿いに加え、ふだん雪の少ない近畿や東海の平地でも大雪のおそれがあります。

    8日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽東北と新潟県で80センチ、
    ▽北陸と岐阜県で70センチ、
    ▽近畿と中国地方で60センチ、
    ▽北海道と関東甲信で50センチ、
    ▽四国で30センチ、
    ▽九州北部で15センチと予想されています。


    さらに、9日朝までの24時間に降る雪の量は、
    ▽東北、新潟県、関東甲信、岐阜県、近畿で70センチ、
    ▽北陸、中国地方で50センチ、
    ▽北海道で30センチ、
    ▽四国で10センチ、
    ▽九州北部で5センチと予想されています。

    ふだん雪があまり降らない近畿中部や南部、それに東海の平地でも雪が積もるおそれがあり、国土交通省の近畿地方整備局などは先月10日を上回る規模で予防的通行止めを行う可能性が高いとして大雪が予想される地域へは外出を控えるほか、運行ルートの見直しを呼びかけています。

    また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあるほか、海上は、全国的に波が高くなってしけとなるところがある見込みです。

    気象庁は、大雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、吹雪や着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014715151000.html

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  28. 新潟 NEWS WEB
    新潟県が豪雪災害対策本部を設置 2022年12月以来
    02月07日 14時48分

    連日の大雪で積雪量が増加し、被害が発生するおそれがあるとして、県は7日午前10時に知事を本部長とする「豪雪災害対策本部」を設置しました。
    大雪を受けた災害対策本部の設置は2022年12月以来で、警戒や情報収集にあたっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250207/1030032051.html

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    1. 福島 NEWS WEB
      福島で大雪 金山町と会津若松市で積雪が観測史上最多に
      02月07日 12時52分

      今シーズン一番の強い寒気の影響で、県内では金山町と会津若松市で積雪が統計を取り始めてから最多となるなど大雪となっています。
      7日夜から再び強い寒気が流れ込み雪が強まる見込みで、気象台は会津では大雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、強い寒気の影響で県内は会津を中心に雪が降り続いています。

      各地で積雪が平年を上回っていて、午前11時の積雪は只見町で2メートル79センチ、金山町で2メートル32センチ、南会津町界で2メートル16センチ、会津若松市で1メートル21センチなどとなり、金山町と会津若松市では統計を取り始めてから最も多くなりました。

      県内の大雪警報はすべて解除されましたが、7日夜から再び強い寒気が流れ込み強まる見込みで、8日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、会津が山沿いで70センチ、平地で50センチ、中通りが山沿いで40センチ、平地で10センチと予想されています。

      さらに9日朝までの24時間に降る雪の量は、会津が山沿いで70センチ、平地で50センチ、中通りが山沿いで40センチ、平地で10センチと予想されています。

      気象台は、会津では大雪による交通への影響や建物などへの被害、屋根からの落雪に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250207/6050028700.html

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    2. 新潟県 阿賀町に災害救助法を適用 屋根の雪で住宅倒壊のおそれ
      2025年2月7日 16時28分

      今回の大雪に伴い屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は阿賀町に災害救助法を適用することを決めました。

      気象庁によりますと、新潟県では今シーズン一番の寒気の影響で各地で大雪となり、阿賀町では午後2時の積雪が平年の2倍以上の1メートル71センチに上っています。

      大雪に伴い、屋根に積もった雪の重みで町内の住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は7日に、町に災害救助法を適用することを決めました。

      これにより倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを、国の負担で行えるようになります。

      新潟県では9日にかけて山沿いを中心に平地でも大雪のおそれがあり、引き続き積雪の増加に十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014715891000.html

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    3. 新潟県 阿賀町に災害救助法を適用 屋根の雪で住宅倒壊のおそれ
      2025年2月7日 19時11分

      今回の大雪に伴い屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は阿賀町に災害救助法を適用することを決めました。

      気象庁によりますと、新潟県では今シーズン一番の寒気の影響で各地で大雪となり、阿賀町では午後2時の積雪が平年の2倍以上の1メートル71センチに上っています。

      大雪に伴い、屋根に積もった雪の重みで町内の住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は7日に、町に災害救助法を適用することを決めました。

      これにより倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを、国の負担で行えるようになります。

      新潟県では9日にかけて山沿いを中心に平地でも大雪のおそれがあり、引き続き積雪の増加に十分注意が必要です。

      阿賀町 倒木で56戸が停電(午後4時半現在)
      東北電力ネットワークによりますと、新潟県阿賀町では7日午前4時ごろ、山あいの地域を中心におよそ130戸が停電しました。

      倒木で電線が切れたことが原因で復旧作業が進められていますが、午後4時半現在、56戸で停電が続いているということです。

      復旧した地域に住む80代の男性は「電気毛布や炊飯器などが使えなくなって不安だったがほっとした」と話していました。

      電線にひっかかった倒木を撤去するため、町内を通る県道も一時、通行止めになりました。

      60代の男性は「この先にある家に母親が1人でいるので心配だが、どうしようない」と話していました。

      通行止めは正午ごろに解除されたということです。

      この地域で食料品や日用品を扱う店にはふだんよりも多くの人が訪れていて、経営者の60代の女性は「肉や魚などを事前に仕入れていたため今のところ不自由はないが、すぐに食べられるパンが完売した。いつまで降り続くか不安だ」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014715891000.html

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    4. 新潟県 長岡市山古志地区に災害救助法を適用
      02月07日 22時02分

      今回の大雪に伴い屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は長岡市の山古志地区に災害救助法を適用することを決めました。
      これにより倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを国の負担で行えるようになります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250207/1030032066.html

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    5. 福島県 大雪続く会津地方の13市町村に災害救助法を適用
      2025年2月7日 22時01分

      福島県は、大雪が続いている会津地方の13の市町村に災害救助法を適用することを決めました。県内で大雪に伴って災害救助法が適用されるのは、62年前の1963年以来だということです。

      福島県が災害救助法を適用したのは、
      ▽会津若松市
      ▽喜多方市
      ▽只見町
      ▽南会津町
      ▽北塩原村
      ▽西会津町
      ▽磐梯町
      ▽猪苗代町
      ▽柳津町
      ▽三島町
      ▽金山町
      ▽昭和村
      ▽会津美里町の13の市町村です。

      災害救助法が適用されると、除雪作業の費用を国や県が負担して行える場合があります。

      福島県によりますと、県内で大雪に伴って災害救助法が適用されるのは、62年前の1963年2月以来だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014716461000.html

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    6. 福島 NEWS WEB
      県 新たに3町村に災害救助法適用 あわせて16市町村に適用
      02月08日 19時42分

      福島県は8日、大雪が続いている会津地方の3つの町と村に新たに災害救助法を適用しました。
      災害救助法が適用されたのはあわせて16の市町村になります。

      県が新たに災害救助法を適用したのは、檜枝岐村、会津坂下町、それに湯川村です。

      県によりますと、災害救助法の適用で、除雪作業を国や県の負担で行えるようになる場合があるということです。

      県は7日、会津若松市や喜多方市など13の市町村に災害救助法を適用していて、これで災害救助法が適用されたのは16の市町村になります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250208/6050028731.html

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  29. 新潟に顕著な大雪に関する情報 大規模な交通障害 発生の危険性
    2025年2月7日 20時29分

    新潟地方気象台は7日午後8時24分、新潟県に顕著な大雪に関する情報を発表しました。午後8時までの3時間に新潟市では26センチの顕著な降雪を観測しました。
    気象台は短時間の大雪に伴って大規模な交通障害が発生する危険性が高まっているとして警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014716371000.html

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    1. 新潟に顕著な大雪に関する情報 大規模な交通障害 発生の危険性
      2025年2月7日 20時37分

      今シーズン1番の強い寒気の影響で、新潟市では雪の量が急激に増え「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。気象庁は重大な交通への影響が起きるおそれがあるとして厳重に警戒するよう呼びかけています。

      各地で雪強まり積雪増
      気象庁によりますと、今シーズン1番の強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が強まっていて、新潟市では、午後8時までの3時間に降った雪の量が26センチに達し、気象庁は「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      また、午後8時までの3時間に降った雪の量は、
      ▽新潟県佐渡市相川で20センチに達しているほか
      ▽富山県氷見市で11センチ
      ▽金沢市で10センチなどとなっています。

      これまでの一連の寒波で各地でも大雪となっていて、
      午後8時の積雪は
      ▽山形県大蔵村肘折で3メートル25センチ
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル14センチ
      ▽福島県只見町で2メートル76センチとなっています。

      再び強い寒気で東海や近畿も大雪に
      今後の見通しです。

      9日にかけて再び強い寒気が断続的に流れ込むため、北日本から西日本にかけての日本海側の山沿いに加え、ふだんは雪の少ない近畿や東海、九州などでも大雪となる見込みです。

      8日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県と岐阜県で80センチ
      ▽東北と関東甲信、北陸、近畿、中国地方で70センチ
      ▽四国で30センチ
      ▽九州北部で10センチと予想されています。

      さらに、9日夕方までの24時間には
      ▽東北と新潟県で70センチ
      ▽北陸と岐阜県で50センチ
      ▽関東甲信と近畿で40センチ
      ▽中国地方で30センチの雪が降る見込みです。

      また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあるほか、海上は、全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、大規模な交通への影響が起きる危険性が高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。

      また、暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      また、今回は大阪や愛知、広島、福岡の平地でも大雪となり大阪や広島では都市部で雪が積もるおそれがあります。

      最新の気象情報を確認し雪道の移動には注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014716371000.html

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    2. 新潟市松浜に顕著な大雪に関する情報 厳重に警戒を
      2025年2月7日 21時29分

      新潟県では雪が強まっていて、新潟市松浜では午後9時までの3時間の降雪量が30センチに達する大雪となり、気象庁はさきほど午後9時11分に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      気象庁は新潟地域では短時間の大雪に伴って大規模な交通への影響が起きる危険性が高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014716441000.html

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    3. 新潟地域と能登南部平地に顕著な大雪に関する情報 厳重警戒
      2025年2月7日 21時35分

      今シーズン1番の強い寒気の影響で、新潟市と石川県七尾市では雪の量が急激に増え、新潟地域と能登南部の平地に「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。気象庁は重大な交通への影響が起きるおそれがあるとして厳重に警戒するよう呼びかけています。

      各地で雪強まり積雪増
      気象庁によりますと、今シーズン1番の強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が強まっていて、
      ▽新潟市では、午後8時までの3時間に降った雪の量が26センチ、
      ▽石川県七尾市本府中町では午後8時までの6時間に降った雪の量が25センチに達し、気象庁は新潟地域と能登南部の平地に「顕著な大雪に関する情報」を相次いで発表しました。

      また、午後8時までの3時間に降った雪の量は、
      ▽新潟県佐渡市相川で20センチに達しているほか、
      ▽富山県氷見市で11センチ、
      ▽金沢市で10センチなどとなっています。

      これまでの一連の寒波で各地でも大雪となっていて
      午後8時の積雪は
      ▽山形県大蔵村肘折で3メートル25センチ、
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル14センチ、
      ▽福島県只見町で2メートル76センチとなっています。

      再び強い寒気で東海や近畿も大雪に
      今後の見通しです。

      9日にかけて再び強い寒気が断続的に流れ込むため、北日本から西日本にかけての日本海側の山沿いに加え、ふだんは雪の少ない近畿や東海、九州などでも大雪となる見込みです。

      8日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県と岐阜県で80センチ、
      ▽東北と関東甲信、北陸、近畿、中国地方で70センチ、
      ▽四国で30センチ、
      ▽九州北部で10センチと予想されています。

      さらに、9日夕方までの24時間には
      ▽東北と新潟県で70センチ、
      ▽北陸と岐阜県で50センチ、
      ▽関東甲信と近畿で40センチ、
      ▽中国地方で30センチの雪が降る見込みです。

      また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあるほか、海上は、全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は、新潟地域や能登南部の平地では大規模な交通への影響が起きる危険性が高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。

      また、大雪が予想される地域では暴風雪や高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩、落雷、竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      今回は大阪や愛知、広島、福岡の平地でも大雪となり大阪や広島では都市部で雪が積もるおそれがあります。

      最新の気象情報を確認し雪道の移動には注意してください。

      各地で雪強まり積雪増
      気象庁によりますと、一連の寒波の影響で各地で大雪となり、午後6時の積雪は
      ▽山形県大蔵村肘折で3メートル25センチ
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル17センチ
      ▽福島県只見町で2メートル79センチとなっています。

      また、
      ▽山形県新庄市で1メートル13センチ
      ▽福島県会津若松市で1メートル11センチ
      ▽北海道岩見沢市で1メートル8センチ
      ▽青森市で1メートル
      ▽富山市で56センチ
      ▽鳥取市で28センチ
      ▽石川県輪島市で27センチとなっています。

      会津若松市では平年の4倍近くにのぼっています。

      今後の見通し 寒波第2波は東海・近畿平地も
      9日にかけて再び強い寒気が断続的に流れ込むため、北日本から西日本にかけての日本海側の山沿いに加え、ふだんは雪の少ない近畿や東海、九州などでも大雪となる見込みです。

      8日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県と岐阜県で80センチ
      ▽東北と関東甲信、北陸、近畿、中国地方で70センチ
      ▽四国で30センチ
      ▽九州北部で10センチと予想されています。

      さらに9日夕方までの24時間には、
      ▽東北と新潟県で70センチ
      ▽北陸と岐阜県で50センチ
      ▽関東甲信と近畿で40センチ
      ▽中国地方で30センチの雪が降る見込みです。

      また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあるほか、海上は、全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。
      気象庁は、大雪による交通への影響や暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      今回は大阪や愛知、広島、福岡の平地でも大雪となり、大阪や広島では都市部で雪が積もるおそれがあります。
      最新の気象情報を確認し、雪道の移動には注意してください。

      東海でも大雪のおそれ「外出控えて」
      東海地方は7日夜から岐阜県を中心に大雪となり、愛知県や三重県の平地でも雪が積もるおそれがあるとして、気象台や中部地方整備局などが、7日午前に共同で記者会見を開きました。

      この中で気象台の担当者は、冬型の気圧配置が強まる影響で、岐阜県では7日夜から9日にかけて大雪となるおそれがあり、愛知県や三重県の平地でも7日夜から8日にかけて積雪のおそれがあると説明しました。

      また、中部地方整備局の担当者が、大雪の際は予定を見直すなど不要不急の外出を控え、やむをえず出かける場合には必ず溝の深さが十分ある適切な冬用タイヤを装着するなど事前の備えを行うよう呼びかけました。

      そして、大雪による立往生を防ぐため、名神高速道路や新名神高速道路を中心とした広い範囲で、7日夜7時以降に予防的な通行止めを行う予定で、最新の道路の状況などを確認するよう呼びかけています。

      中部地方整備局の藤山一夫 道路情報管理官は「広域的な降雪が予想され、名古屋市など平地でも雪が降る可能性があるので極力、外出を自粛してほしい。車を運転する人も計画の見直しをお願いしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014715151000.html

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  30. 山口 山陽小野田 国道2号線 雪で数十台が立往生
    2025年2月8日 5時27分

    8日未明、山口県山陽小野田市の国道2号線で大雪のため乗用車やトラックなど数十台が止まったままになっていて、解消の見通しは立っていません。

    8日午前0時半ごろ、山口県山陽小野田市の国道2号線で、「雪で大型車や普通車が立往生している」と現場にいた職員から山口河川国道事務所に連絡がありました。

    国道事務所によりますと、タイヤが雪にはまって動けなくなる「スタック」が起きていて、設置しているカメラなどで確認したところ、少なくとも数十台が止まったままになっているということです。

    この影響で国道2号線は山口市と下関市の間のおよそ30キロで午前1時半から全面通行止めとなっています。

    山口河川国道事務所の三浦裕寿 計画課長は「現在、動けなくなった車のけん引方法などを検討しているが、解消の見通しは立っていない」と話しています。

    気象庁によりますと、山口県山陽小野田市では、断続的に雪が降っていて、8日午前0時の時点で多いところで20センチ程度の雪が積もっていたとみられます。

    当時市内には大雪や風雪の注意報が出ていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250208/k10014716641000.html

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    1. 山口 山陽小野田 国道2号線 雪で数十台が立往生
      2025年2月8日 7時08分

      8日未明、山口県山陽小野田市の国道2号線で大雪のため乗用車やトラックなど数十台が止まったままになっていて、解消の見通しは立っていません。

      8日午前0時半ごろ、山口県山陽小野田市の国道2号線で、「雪で大型車や普通車が立往生している」と現場にいた職員から山口河川国道事務所に連絡がありました。

      国道事務所によりますと、タイヤが雪にはまって動けなくなる「スタック」が起きていて、設置しているカメラなどで確認したところ、少なくとも数十台が止まったままになっているということです。

      この影響で国道2号線は山口市と下関市の間のおよそ30キロで午前1時半から全面通行止めとなっています。

      山口河川国道事務所の三浦裕寿 計画課長は「現在、動けなくなった車のけん引方法などを検討しているが、解消の見通しは立っていない」と話しています。

      気象庁によりますと、山口県山陽小野田市では、断続的に雪が降っていて、8日午前0時の時点で多いところで20センチ程度の雪が積もっていたとみられます。

      当時市内には大雪や風雪の注意報が出ていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250208/k10014716641000.html

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    2. 山口 山陽小野田 国道2号線 数十台の立往生 解消へ向かう
      2025年2月8日 8時06分

      8日未明、山口県山陽小野田市の国道2号線で大雪のため乗用車やトラックなど少なくとも数十台が立往生しました。
      午前7時すぎから車が動き出し、立往生は解消に向かっているということです。

      8日午前0時半ごろ、山陽小野田市の国道2号線で、「雪で大型車や普通車が立往生している」と現場にいた職員から山口河川国道事務所に連絡がありました。

      山口河川国道事務所によりますと、タイヤが雪にはまって動けなくなる「スタック」が起きていて、設置しているカメラなどで確認したところ、少なくとも数十台が立往生したということです。

      その後、先頭車両のタイヤにカバーを取り付けるなどの作業を進めると、午前7時すぎから少しずつ車列が動き始め、立往生は解消に向かっているということです。

      この影響で国道2号線は、山口市と山口県下関市の間のおよそ30キロで全面通行止めとなっていますが、安全が確認できしだい通行を再開させるということです。

      午前0時時点 20センチ程度の積雪
      気象庁によりますと、山口県山陽小野田市では、断続的に雪が降っていて、8日午前0時の時点で多いところで20センチ程度の雪が積もっていたとみられます。

      当時市内には大雪や風雪の注意報が出ていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250208/k10014716641000.html

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    3. 山口 山陽小野田 国道2号線 数十台の立往生は解消
      2025年2月8日 10時49分

      8日未明、山口県山陽小野田市の国道2号で、大雪のため乗用車やトラックなどが5キロにわたって立往生しました。
      立往生はおよそ8時間続き、午前9時ごろに解消したということです。

      8日午前0時半ごろ、山陽小野田市の国道2号で、「雪で大型車や普通車が立往生している」と現場にいた職員から山口河川国道事務所に連絡がありました。

      山口河川国道事務所によりますとタイヤが雪にはまって動けなくなる「スタック」が起きていて、設置しているカメラなどで確認したところ、少なくとも数十台が立往生していたということです。

      立往生は5キロにわたったということで、その後、先頭車両のタイヤに雪道でも走れるカバーを取り付けるなどの作業を進めた結果、およそ8時間後の午前9時ごろに解消しました。

      立往生の先頭の大型トラックのタイヤは冬用ではなくノーマルタイヤだったということで、山口河川国道事務所は運転する際は冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

      午前0時時点 20センチ程度の積雪
      気象庁によりますと、山口県山陽小野田市では、断続的に雪が降っていて、8日午前0時の時点で多いところで20センチ程度の雪が積もっていたとみられます。

      当時市内には大雪や風雪の注意報が出ていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250208/k10014716641000.html

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  31. 日本海側中心に積雪 大幅増 近畿 東海の平地でも積雪 警戒を
    2025年2月8日 6時41分

    今シーズン1番の強い寒気の影響で、日本海側を中心に積雪が大幅に増え、近畿や東海の平地でも雪が積もっています。
    強い寒気は9日にかけて断続的に流れ込むため、気象庁は交通への影響などに警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    新潟・石川で顕著な大雪
    気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となっていて今シーズン1番の強い寒気が流れ込んだ影響で、日本海側を中心に雪が降り、午前5時までの3時間に降った雪の量は
    ▽岐阜県飛騨市河合で13センチ
    ▽群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町で12センチとなっています。

    7日夜は新潟県と石川県に「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表され、新潟市では7日夜遅くまでの12時間に降った雪の量が50センチと1997年の統計開始以来、最も多くなりました。

    一連の寒波で各地の積雪は平年を上回っています。

    午前5時の積雪は
    ▽新潟県魚沼市守門で3メートル29センチ、
    ▽福島県只見町で2メートル84センチと3メートル前後に達し、
    ▽新潟県阿賀町津川では午前4時に1メートル94センチとなり、1980年の統計開始以来、最も多くなっています。

    また、
    ▽富山市で72センチ、
    ▽金沢市で41センチ、
    ▽石川県輪島市で30センチなどとなっています。

    近畿や東海の平地でも雪が積もっているところがあり、
    ▽滋賀県彦根市で7センチ
    ▽名古屋市と京都市で1センチとなっています。

    強い寒気で東海や近畿も大雪に
    今後の見通しです。強い冬型の気圧配置は9日にかけて続くため、北日本から西日本の日本海側に加え、ふだん雪の少ない太平洋側の平地でも雪が積もる見込みです。

    9日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
    ▽関東甲信で80センチ、
    ▽東北と新潟県、近畿で70センチ、
    ▽岐阜県と中国地方で60センチ、
    ▽北陸で50センチ、
    ▽東海で20センチ、
    ▽四国で15センチ、
    ▽九州で5センチと予想されています。

    さらに、10日朝までの24時間にはいずれも山沿いの多いところで
    ▽東北で50センチ、
    ▽北陸と新潟県で40センチ、
    ▽関東甲信と岐阜県、近畿で30センチ、
    ▽中国地方で15センチの雪が降る見込みです。

    また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあるほか、海上は、全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

    気象庁は大雪が予想されている地域では交通への影響や、暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩、落雷、竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

    各地で通行止め 情報確認し無理な外出は控えて
    大雪となっている地域や予想されている地域では、各地で高速道路や国道の通行止めが行われています。

    最新の情報に注意して雪が強まっている地域では車での外出を控えるようにしてください。

    高速道路各社によりますと、東北や北陸、東海、近畿、中国地方、四国、九州など、すでに大雪になっている場所がある地域や今後大雪が予想される地域を通る高速道路では、一部区間で通行止めが行われています。

    中には東海や近畿など、大雪となる前の7日夜から車の立往生などを防ぐため予防的な通行止めが行われている高速道路もあります。

    最新の情報を確認し、雪が強まっている地域では車での外出を控えるとともに、やむをえず高速道路を使用する際には利用時間の変更などを検討するようにしてください。

    また、各地の国道でも雪の影響で通行止めとなっているほか、JRなど鉄道でも列車の遅れや運転を取りやめている区間があります。

    大雪となっている地域や予想される地域では、道路の情報や鉄道会社の情報をこまめに確認し、無理な外出は避けるようにしてください。

    東海でも大雪のおそれ「外出控えて」
    東海地方は7日夜から岐阜県を中心に大雪となり、愛知県や三重県の平地でも雪が積もるおそれがあるとして、気象台や中部地方整備局などが、7日午前に共同で記者会見を開きました。

    この中で気象台の担当者は、冬型の気圧配置が強まる影響で、岐阜県では7日夜から9日にかけて大雪となるおそれがあり、愛知県や三重県の平地でも7日夜から8日にかけて積雪のおそれがあると説明しました。

    また、中部地方整備局の担当者が、大雪の際は予定を見直すなど不要不急の外出を控え、やむをえず出かける場合には必ず溝の深さが十分ある適切な冬用タイヤを装着するなど事前の備えを行うよう呼びかけました。

    そして、大雪による立往生を防ぐため、名神高速道路や新名神高速道路を中心とした広い範囲で、7日夜7時以降に予防的な通行止めを行う予定で、最新の道路の状況などを確認するよう呼びかけています。

    中部地方整備局の藤山一夫 道路情報管理官は「広域的な降雪が予想され、名古屋市など平地でも雪が降る可能性があるので極力、外出を自粛してほしい。車を運転する人も計画の見直しをお願いしたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250207/k10014715151000.html

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    1. 【大雪 交通影響】山形新幹線 終日運転見合わせ 高速道路は
      2025年2月8日 13時32分

      今シーズン1番の強い寒気の影響で、日本海側を中心に積雪が大幅に増え、近畿や東海の平地でも大雪となっています。気象庁は交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。

      各地の交通影響についてまとめました。

      【新幹線】
      JR東日本によりますと、山形新幹線は大雪の影響で福島駅と新庄駅の間の上下線で始発から運転を見合わせていますが、復旧作業に時間がかかるとして、終日運転を見合わせることを決めました。

      JR各社やホームページによりますと、東海道新幹線は雪の影響で、三河安城駅と新大阪駅の間と、広島駅と小倉駅の間で通常よりも速度を落として運転を行っているほか、名古屋駅と新大阪駅などで車体の雪を落とす作業を行っている影響で遅れが出ているということです。

      このほか、東北新幹線、秋田新幹線、北陸新幹線、上越新幹線、山陽新幹線、九州新幹線で遅れが出ています。

      JRはホームページなどで最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。

      【JR在来線】
      《午後5時ごろから終電まで本数減》
      ▽湖西線 近江今津~近江塩津
      ▽北陸線 近江塩津~敦賀

      《特急列車の運転取りやめ》
      ▽「サンライズ瀬戸・出雲」上り下りあわせて4本
      ▽「スーパーはくと」上り下りあわせて16本
      ▽「はしだて」京都~福知山で運転取りやめ
      ▽「まいづる」京都~東舞鶴で運転取りやめ

      JR西日本は、降雪の状況によってはこのほかの路線でも列車の遅れや運転を取りやめる可能性があるとして、最新の情報をホームページで確認するよう呼びかけています。

      【高速道路 午前11時現在】

      大雪の影響で、東海や近畿の高速道路などでは通行止めが続いています。

      近畿地方整備局や高速道路各社によりますと、午前11時現在、

      ▽名阪国道 亀山IC~天理東IC
      ▽東名高速・名神高速 小牧JCT~京都東IC
      ▽新名神高速・伊勢湾岸道 飛島JCT~草津JCT
      ▽新名神高速亀山支線 亀山西JCT~亀山JCT
      ▽東海北陸道 飛騨清見IC~白鳥IC、一宮木曽川IC~一宮JCT
      ▽中部縦貫道 福井県大野市東市布~白鳥IC
      ▽東海環状道 養老IC~大野神戸IC、新四日市JCT~大安IC
      ▽東名阪道 伊勢関IC~桑名東IC
      ▽伊勢道 伊勢関IC~津IC

      ▽北陸道 米原JCT~長浜IC
      ▽京滋バイパス 瀬田東JCT~宇治西IC
      ▽京都縦貫道 八木中IC~長岡京IC
      ▽阪神高速7号北神戸線 白川ジャンクション~西宮山口JCT、有馬口JCT~柳谷JCT

      ▽播磨道 宍粟JCT~播磨JCT
      ▽鳥取道 佐用JCT~佐用本線料金所
      ▽中国道 福崎IC~津山IC
      ▽米子道 米子IC~久世IC
      ▽山陽道 下関JCT~宇部JCT
      などの一部区間で通行止めとなっています。

      高速道路各社は、最新の情報を確認して外出を控えるとともに、やむをえず高速道路を使用する際には利用時間の変更などを検討するよう呼びかけています。

      三重県内 高速道路を下りた車などで渋滞
      三重県では、雪の影響で通行止めになっている高速道路を下りた車などで各地で渋滞が発生し、高速道路会社などは、大雪が予想される地域への車での外出を控えるよう呼びかけています。

      このうち伊勢湾岸自動車道は、7日夜から三重県のみえ川越インターチェンジと四日市ジャンクションの間で通行止めが続き、みえ川越インターチェンジの周辺では、愛知県方面から来て高速道路を下りた車で渋滞が発生しています。

      中日本高速道路によりますと、渋滞は一時、インターチェンジ内までおよそ15キロとなり、その後は解消に向かっていて午前9時の時点で4キロの渋滞となっていました。

      このほか国道1号は三重県亀山市内でおよそ1キロの渋滞が発生し、名阪国道も通行止め区間にある複数のインターチェンジの周辺で渋滞が発生したということです。

      高速道路会社などは、大雪が予想される地域への外出を控え、やむをえず外出する場合は、道路情報などを確認するとともに必ず冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

      【空の便】新潟空港 除雪作業のため36便欠航
      新潟空港事務所によりますと、新潟空港を発着する国内線の便はこれまでにあわせて36便が欠航、または欠航が決まっています。

      新潟空港では8日午前7時半から午前10時半すぎまで滑走路を閉鎖して除雪作業が行われ、午前11時ごろから運用が再開されましたが、天候や機材不足などが原因で午後も欠航が続きました。

      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250208/k10014716661000.html

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    2. 日本海側中心に積雪大幅増 近畿 東海の平地でも大雪 警戒を
      2025年2月8日 13時09分

      今シーズン1番の強い寒気の影響で、日本海側を中心に積雪が大幅に増え、近畿や東海の平地でも大雪となっています。9日にかけてさらに雪が降り続く見込みで、気象庁は交通への影響などに警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      日本海側を中心に大雪 京都や彦根でも積雪
      気象庁によりますと、日本付近は今シーズン1番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっています。

      8日はふだんあまり雪が降らない近畿や東海の平地にも雪雲が流れ込んで大雪となっています。

      午前11時の積雪は
      ▽三重県四日市市曽井町で16センチ
      ▽岐阜県関ケ原町で13センチ
      ▽滋賀県彦根市で11センチ
      ▽京都市で6センチなどとなっていて、三重県や愛知県では大雪警報が発表されている地域があります。

      一連の寒波で日本海側の積雪は平年を上回っていて、正午の積雪は
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル23センチ
      ▽福島県只見町で2メートル80センチと、3メートル前後に達しています。

      また、7日夜は新潟や北陸で雪が強まり、
      ▽新潟市では50センチとなっているほか
      ▽金沢市で38センチ、
      ▽石川県輪島市で29センチなどとなっています。

      今後の見通し 強い冬型が続き 広い範囲で積雪増える見込み
      今後の見通しです。

      強い冬型の気圧配置は9日にかけて続くため、広い範囲で積雪は増える見込みです。

      9日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
      ▽東北と関東甲信、新潟県で70センチ
      ▽北陸と岐阜県、近畿、中国地方で50センチ
      ▽四国で10センチと予想されています。

      さらに、10日昼までの24時間にはいずれも山沿いの多いところで
      ▽東北で50センチ
      ▽新潟県で40センチ
      ▽関東甲信と北陸近畿で30センチ
      ▽岐阜県で20センチ
      ▽中国地方で10センチの雪が降る見込みです。

      また、全国的に雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあるほか、海上は、全国的に波が高くなって大しけとなるところがある見込みです。

      気象庁は大雪が予想されている地域では交通への影響や、暴風雪、高波に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩、落雷、竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

      除雪作業中の事故相次ぐ 雪下ろしは十分注意を
      すでに大雪となっている地域では除雪作業中の事故が相次いでいます。

      足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは複数人で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。

      各地で通行止め 情報確認し無理な外出は控えて
      大雪となっている地域や予想されている地域では、各地で高速道路や国道の通行止めが行われています。

      最新の情報に注意して雪が強まっている地域では車での外出を控えるようにしてください。

      高速道路各社によりますと、東北や北陸、東海、近畿、中国地方、四国、九州など、すでに大雪になっている場所がある地域や今後大雪が予想される地域を通る高速道路では、一部区間で通行止めが行われています。

      最新の情報を確認し、雪が強まっている地域では車での外出を控えるとともに、やむをえず高速道路を使用する際には利用時間の変更などを検討するようにしてください。

      また、各地の国道でも雪の影響で通行止めとなっているほか、JRなど鉄道でも列車の遅れや運転を取りやめている区間があります。

      大雪となっている地域や予想される地域では、道路の情報や鉄道会社の情報をこまめに確認し、無理な外出は避けるようにしてください。

      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250208/k10014716731000.html

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    3. 新潟 NEWS WEB
      県内の大雪峠越えるも 積雪量増加 車の立往生など十分注意
      02月08日 14時01分

      今シーズン1番の強い寒気の影響で、新潟市などでは雪の量が急激に増え7日夜、新潟県に「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。
      気象台によりますと、県内では大雪はピークを越えましたが、積雪量が急増した新潟市やその周辺の地域では、交通障害が発生するおそれがあり車の立往生の発生などに十分注意するようにしてください。

      新潟地方気象台によりますと、今シーズン1番の強い寒気の影響で県内は山沿いや平地で大雪となり新潟市や佐渡市などで雪が強まりました。
      新潟市では7日午後11時までの6時間に降った雪の量が44センチ、佐渡市相川では7日午後10時までの6時間に降った雪の量が30センチを観測し、いずれも観測史上最も多くなりました。
      新潟地方気象台は7日午後8時半前に新潟県に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。
      さらに午後9時までの3時間に新潟市松浜で30センチの大雪を観測したとして、午後9時すぎにも「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。
      積雪量も各地で急増し、8日午前10時現在の積雪の深さは魚沼市守門で3メートル23センチ、津南町で2メートル91センチ、十日町市で2メートル30センチ、阿賀町津川で1メートル83センチ、新潟市で47センチ、佐渡市相川で26センチなどとなっています。
      阿賀町津川では8日午前4時時点の積雪の深さが1メートル94センチと観測史上1位の値を更新しました。
      県内ではこれまでに大雪はピークを越えましたが、このあとも山沿いや平地で雪が降る所がある見込みです。
      9日の正午までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で平地が▽上越と中越で20センチ、▽下越で15センチ、山沿いが▽中越で70センチ、▽上越で60センチ、▽下越で50センチ、佐渡が10センチと予想されています。
      積雪量が急増した新潟市やその周辺の地域では、交通障害が発生するおそれがあり車の立往生の発生などに十分注意するようにしてください。
      また、県内は9日にかけて大気の状態が非常に不安定になり8日は海上を中心に風が強まり、海は大しけとなる所がある見込みです。
      気象台は下越と佐渡では8日夜遅くにかけて高波に警戒するよう呼びかけています。

      積雪量が急増した新潟市では朝から多くの人が雪かきをしていました。
      中央区白山浦の住宅街で夫や娘と一緒に自宅前の雪かきをしていた女性は「小さい子どもがいるのでいざというときに車を出せるようにしたいと思い雪かきをしている」と話していました。
      同じく自宅前の雪かきをしていた男性は「朝から休憩をしながら雪かきをしているが疲れます」と話していました。
      大雪となった新潟市中央区の住宅街では、朝になって雪かきに追われる市民の姿が見られました。
      このうち、車で仕事に向かおうとしていた男性は、近所の人も手伝いながら1時間以上かけて自宅の前の雪かきをして、ようやく車で出発していました。
      男性は「朝6時半から雪かきをしています。駐車場から車をなかなか出せず、雪かきをしては少しずつ車を進めるというやり方になってしまいました」と話していました。

      大雪となった新潟市中央区にあるJR新潟駅前のタクシー乗り場ではタクシーを待つ人たちで列ができていました。
      このうち7日から新潟市を出張で訪れている女性は、「バスが運休になったのでタクシーで行くことにしました。販売の仕事をしていますが、雪の影響できょうはお客さんが少ないかもしれません。帰りは新幹線ですが、無事に帰れるか心配です」と話していました。
      また、新潟市内では雪の影響で複数の路線でバスが運休となり、新潟駅前のバスターミナルでは、バス会社の担当者が外国人観光客などに代わりの交通手段を案内していました。
      外国人観光客のサポートのために新潟市を訪れている男性は、「大雪など予想外のことが続き、観光客が混乱しています。『寒い』という声も聞かれます」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250208/1030032079.html

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    4. 大型トラック凍結路面でスリップか 警察官 はねられ死亡 山口
      2025年2月8日 13時04分

      7日夜遅く、山口県岩国市の国道で事故の対応をしていた警察官が、大型トラックにはねられ死亡しました。
      大型トラックは凍結した路面をスリップした可能性もあるということで、警察が原因を詳しく調べています。

      7日夜11時半ごろ、岩国市周東町の国道で、路面の凍結でスリップした車の事故の対応をしていた警察官4人のうち1人が、大型トラックにはねられました。

      警察によりますと、事故にあったのは山口県警察本部自動車警ら隊所属の山口直人巡査長(29)で、市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

      大型トラックの20代の運転手も頭を打つなどして軽いけがをしたということです。

      現場の状況から、大型トラックは凍結した路面をスリップした可能性もあるということで、警察は運転手から話を聞くなどして原因を詳しく調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250208/k10014716821000.html

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  32. 【大雪】ピーク過ぎるも 11日にかけ 北・東日本 断続的に雪か
    2025年2月9日 20時30分

    強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本海側や山沿いを中心に雪が降り続いています。大雪のピークは過ぎましたが、11日にかけて北日本や東日本の日本海側で断続的に雪が降る見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や雪崩、着雪による停電や倒木などに注意するよう呼びかけています。

    日本海側や山沿い中心に雪降り続く
    気象庁によりますと、強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本海側や山沿いを中心に雪が降り続いていて、午後8時までの6時間に降った雪の量は
    ▽石川県白山市河内で14センチ
    ▽山形県新庄市と尾花沢市で13センチ
    ▽群馬県みなかみ町藤原で10センチなどとなっています。

    【随時更新】24時間の降雪量
    また、一連の寒波で各地で積雪が平年を上回り、午後8時の積雪は
    ▽新潟県魚沼市守門で3メートル14センチ
    ▽山形県大蔵村肘折で3メートル12センチと3メートルを超えているほか、▽富山市で56センチ
    ▽石川県輪島市で22センチ
    ▽新潟市で19センチと平年の3倍を超えているところもあります。

    今後の見通し
    今シーズン1番の寒気はしだいに弱まり、冬型の気圧配置も徐々に緩んでいるため大雪のピークは過ぎましたが、このあとも寒気は残るため、11日にかけて北日本や東日本の日本海側の山沿いを中心に断続的に雪が降る見込みです。

    10日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽新潟県で50センチ、
    ▽北海道と東北、北陸、関東北部で30センチ、
    ▽長野県で20センチと予想されています。

    北日本と東日本では11日にかけて雪を伴って風が強く吹き、海上では全国的に波が高い見込みで、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や吹雪、雪崩、着雪に伴う停電や倒木、高波に注意するよう呼びかけています。

    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250209/k10014717301000.html

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  33. 新潟 NEWS WEB
    大雪 新潟県 十日町市・魚沼市の一部地域に災害救助法適用
    02月09日 16時24分

    今回の大雪に伴い屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は十日町市と魚沼市のそれぞれ一部地域に災害救助法を適用することを決めました。

    十日町市が▽旧川西町、▽旧中里村▽旧松代町、▽旧松之山町、、魚沼市が▽旧守門村、▽旧入広瀬村です。

    適用により倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを国などの負担で行えるようになります。
    県内ではこれまでに▽阿賀町の全域と▽長岡市の一部地域に災害救助法が適用されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250209/1030032102.html

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  34. 各地で記録的な大雪も 交通影響や雪崩などに注意
    2025年2月10日 2時36分

    今シーズン1番の強い寒気などの影響で今月3日から9日にかけて各地で雪が強まり、日本海側をはじめふだん雪の少ない太平洋側でも記録的な大雪となったところがありました。急激に雪の量が増えた影響で平年を上回る積雪となったところが多く、交通への影響や雪崩などに注意が必要です。

    記録的大雪も
    気象庁によりますと、今シーズン1番の強い寒気などの影響で、今月3日から9日にかけて北日本から西日本の広い範囲で大雪となり、ふだん雪が少ない鹿児島市など九州の平地のほか、京都市や名古屋市などの都市部でも雪が積もりました。

    このうち、今月3日の夜から4日にかけては急速に発達した低気圧に向かって湿った空気が北海道の太平洋側に流れ込み、帯広市では4日午前9時までの12時間に降った雪の量が120センチと、全国の記録を更新しました。

    また、7日には新潟市で午後11時までの6時間に44センチの雪が降り、1997年の統計開始以来最も多くなるなど、新潟や北陸で雪の量が急激に増え、新潟県と石川県で「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されました。

    積雪 平年の3倍超のところも
    各地で急激に雪の量が増えた影響で積雪も多くなっています。

    今月3日の午前0時と大雪のピークが過ぎたあとの9日午後6時の積雪を比べると、
    ▽岐阜県白川村では1メートル26センチ増えて2メートル60センチとなったほか
    ▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル8センチ増えて2メートル48センチ
    ▽長野県野沢温泉村で99センチ増えて2メートル24センチなどとなりました。

    このうち岐阜県白川村では、5日午後9時までの48時間に降った雪の量が129センチと1983年の統計開始以来、最多となりました。

    また、雪が積もっていなかった
    ▽鳥取市で25センチ
    ▽石川県輪島市で22センチ
    ▽新潟市で20センチになり、
    この1週間で一気に積雪が平年の3倍を超えたところもありました。

    北日本と東日本 11日にかけて日本海側を中心に断続的に雪
    冬型の気圧配置は緩むものの、上空に寒気が残るため、11日にかけて北日本と東日本の日本海側を中心に断続的に雪が降る見込みです。

    積雪の多い地域では、引き続き交通への影響のほか、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意が必要です。

    除雪作業中の事故が相次いでいます。

    足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは複数人で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。

    除雪作業や雪下ろし中の事故に注意
    一連の寒波のピークは過ぎましたが、専門家は大雪のあとは除雪作業による事故が多くなるほか、週の半ばから雨が予想されている地域があり、雪の重みが増して落雪の危険性が高まるとして注意を呼びかけています。

    防災科学技術研究所雪氷防災研究センターの中村一樹センター長によりますと例年大雪による事故の多くは除雪作業や雪下ろし中に起きているということです。

    このため、命綱やヘルメットの着用やはしごの固定など安全対策を徹底するよう呼びかけています。

    特に、今回の寒波は長期に及んだため、すでに何度も除雪を行っている人は疲れがたまっていて事故のリスクがふだんより高くなっているとして無理をしないことが大切だということです。

    一方、週の半ば以降、気温が上がって、雨が降ると予想されている地域があり、落雪の危険性が高まると指摘しています。

    屋根に雪が積もって固く締まり、屋根から張り出す雪庇(せっぴ)ができているところもあるとして、軒下を通る際に注意するよう呼びかけています。

    また、雨が降ると積もった雪の重さが増し、建物の倒壊の危険性が高くなるほか、除雪が追いついていない道路では路面の悪化につながるため注意が必要だとしています。

    さらに、今回は急激に積雪が増えた地域が多いため、雪崩も起きやすくなっているとして木がなく傾斜が急な斜面をはじめ、雪の凹凸や割れ目がある斜面には近づかないよう呼びかけています。

    中村センター長は「大雪のピークが終わって気が緩んでしまう時こそ事故が起きやすい。気を引き締めて作業にあたってほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250210/k10014717951000.html

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  35. 新潟 NEWS WEB
    新潟県内 新潟市などで記録的大雪に 除雪中の事故などに注意
    02月10日 14時18分

    今シーズン1番の強い寒気などの影響で県内では今月3日から9日にかけて雪が強まり、新潟市などで記録的な大雪となったほか、平地も含め積雪量も急増しました。
    10日も山沿いを中心に断続的に雪が降っていて、積雪が多い地域では、除雪中の事故やなだれなどに注意してください。

    新潟地方気象台によりますと今シーズン1番の強い寒気の影響で、県内では今月3日から9日にかけて雪が強まり、新潟市などで記録的な大雪となりました。
    大雪はピークを越え、冬型の気圧配置は次第に緩んでいますが、寒気の影響が残り、10日も山沿いを中心に断続的に雪が降っています。
    平地も含め積雪量も増えていて、10日午後1時現在の積雪の深さは
    津南町で3メートル30センチ、
    魚沼市守門で3メートル23センチ、
    十日町市で2メートル53センチ
    湯沢町で2メートル45センチ
    上越市安塚で2メートル44センチ、
    長岡市で69センチ、
    新潟市で15センチなどとなっています。
    10日はこのあとも山沿いを中心に断続的に雪が降り、積雪量がさらに増える所もある見込みです。
    積雪量が増した地域では、除雪作業中の事故に注意してください。
    雪下ろしの際には複数人で作業をするほか、命綱やヘルメットは正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
    また気象台は上越、中越、下越ではなだれに注意するよう呼びかけています。

    【大雪で臨時休校】
    県教育委員会と、新潟市教育委員会によりますと、大雪の影響で、県内では新潟市内の小学校と中学校が1校ずつ臨時休校しました。
    また小中学校や高校のあわせて3校が授業時間を短縮したり、始業時間を遅くしたりするなどの対応をとるということです。

    【新潟市では】
    記録的な大雪となった新潟市でも積雪量が増え、10日も市民らが除雪作業に追われています。
    このうち新潟市東区にある発達障害などがある子どもの療育施設の駐車場には、場所によって30センチほどの雪が積もり、午前中から職員たちが除雪作業を行っていました。
    この施設では放課後デイサービスのほか、未就学の子どもを朝から預かるサービスも行っていますが、10日朝は雪のため送迎車を出せず施設に来られなかった子どももいたということです。
    この施設の職員は「ここまで積もるのは久しぶりです。雪が重くなっていて除雪作業は重労働ですが放課後に来る子どもたちもいるので、けがなく過ごせるように準備しておきたいです」と話していました。

    【上越市では】
    新潟県上越市では10日も断続的に雪が降っていて、午前10時現在の積雪の深さは平年の1.6倍ほどの1メートル8センチとなっています。
    市の中心部の県道にはシャーベット状の雪が10センチほど積もっていて、車が慎重に走っていました。
    道路脇には除雪された雪が場所によっては2メートルほどの高さまで積み上がっていて、隣接する施設の駐車場などから出る車は左右を慎重に確認しながら運転していました。

    【長岡市に雪捨て場開設】
    連日の大雪の影響で新潟県長岡市には一般の人や事業者が利用できる雪捨て場が10日から開設されました。
    長岡市では10日午前10時現在の積雪の深さが69センチと平年の1.3倍まで増えていて市民が除雪作業に追われています。
    このため長岡市は市内の河川敷の2か所に一般の人や事業者が利用できる雪捨て場を設けることにしていて、10日はこのうちの1か所が開設しました。
    雪捨て場には午前中から荷台に大量の雪を積んだトラックが次々と訪れ雪を捨てていました。
    雪を捨てにきた土木業者の50代の男性は「工事現場の雪を捨てに来ました。今回は最近の中でもかなり多く降ったと感じています。きょうは1日、除雪作業に追われそうです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250210/1030032108.html

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  36. 福島 土湯温泉につながる道路で再び雪崩 県が除雪作業進める
    2025年2月10日 15時49分

    10日午前、福島市の山あいを通る県道で発生した雪崩の影響で温泉旅館2軒が孤立状態になり、除雪作業などの結果、昼前に孤立状態は解消されましたが、県によりますと、その後、再び同じ場所で雪崩が発生したということです。けが人などはいないということで、県は道路を通行止めにして除雪を進めています。

    福島県によりますと、10日午前4時ごろ、福島市土湯温泉町の県道が雪でふさがれているのを出勤途中の旅館の従業員が見つけました。

    県が確認したところ斜面から崩れてきた雪がおよそ100メートルにわたって最大1メートル50センチほどの高さで堆積していて、温泉旅館2軒が一時、孤立状態になりました。

    旅館には当初、宿泊客と従業員あわせておよそ160人がいましたが、県が道路を通行止めにして除雪作業を進めた結果、午前11時半に通行止めは解除され、10日帰る予定だった宿泊客らは旅館から移動し孤立状態は解消されました。

    ところが午前11時40分ごろに再び同じ場所で雪崩が発生し、県道は通行止めになっているということです。

    県や温泉旅館によりますと、現在旅館にとどまっているのはもともと10日も宿泊する予定だった客や従業員など数十人で、電気やガス、水道などは使え電話で連絡がとれる状態で、食材も不足してはいないということです。

    また、けが人などはいないということです。

    県は除雪作業を進め安全性を確認したうえで通行止めを解除することにしています。

    気象庁によりますと、福島市では今月5日から断続的に雪が降り、市内になだれ注意報が出ていましたが、9日午後9時前に解除されていました。

    土湯温泉付近では10日午前4時時点の積雪が50センチから1メートルほどあったとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250210/k10014718121000.html

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    1. 福島 土湯温泉につながる道路で再び雪崩 あすも除雪作業
      2025年2月10日 21時14分

      10日午前、福島市の山あいを通る県道で発生した雪崩の影響で温泉旅館3軒が孤立状態になり除雪作業などの結果、昼前に孤立状態は解消されましたが、県によりますとその後、再び同じ場所で雪崩が発生したということです。県は11日以降に除雪を、再開することにしています。

      福島県によりますと、10日午前4時ごろ、福島市土湯温泉町の県道が雪でふさがれているのを出勤途中の旅館の従業員が見つけました。

      県が確認したところ、斜面から崩れてきた雪がおよそ100メートルにわたって最大1メートル50センチほどの高さで堆積していて、温泉旅館3軒が一時、孤立状態になりました。

      旅館には当初、宿泊客と従業員あわせておよそ160人がいましたが、県が道路を通行止めにして除雪作業を進めた結果、午前11時半に通行止めは解除され、10日帰る予定だった宿泊客らは旅館から移動し孤立状態は解消されました。

      ところが午前11時40分ごろに再び同じ場所で雪崩が発生し、県道は通行止めになっているということです。

      県によりますと、現在も旅館にとどまっているのはもともと10日も宿泊する予定だった客や従業員などおよそ50人で、電気やガス、水道などは使え電話で連絡がとれる状態で、食材も不足してはいないということです。

      また、けが人などはいないということです。

      県は現場の安全状況が確認できないことから、11日以降、除雪作業を再開することにしています。

      気象庁によりますと、福島市では今月5日から断続的に雪が降り、市内になだれ注意報が出ていましたが、9日午後9時前に解除されていました。

      土湯温泉付近では10日午前4時時点の積雪が50センチから1メートルほどあったとみられます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250210/k10014718121000.html

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    2. 福島 雪崩で通行止め続く 旅館に約50人 除雪に向け県が調査へ
      2025年2月11日 12時21分

      10日、福島市の山あいを通る県道で発生した雪崩の影響で、3軒の温泉旅館に続く道路の通行止めが続いていて、現在も宿泊客などおよそ50人がとどまっています。福島県は午後から専門家とともに雪崩が起きた現場の調査を行い、安全が確認されれば除雪を開始することにしています。

      10日午前4時ごろ、福島市土湯温泉町の県道が雪崩によってふさがれているのが見つかり、温泉旅館3軒が一時、孤立状態になりました。

      県が除雪作業を進めた結果、宿泊客の多くは旅館から移動し、孤立状態は解消されましたが、昼前にも再び同じ場所で雪崩が発生したため、県道は通行できなくなりました。

      県によりますと、旅館には現在、連泊している宿泊客や従業員などおよそ50人がとどまっています。

      県道は、雪崩の現場のおよそ2キロ手前から通行止めとなっていて、11日朝は県の職員が車で現場付近の確認に向かう様子が見られました。

      県は午後から、専門家とともに再び雪崩が起きるおそれがないか調査を行うことにしていて、安全が確認されれば除雪を開始することにしています。

      県によりますと、旅館ではいずれも電気やガス、それに水道などは使用でき、体調不良を訴えている人はいないということです。

      旅館の従業員「早く通行止めを解除してほしい」
      雪崩の影響で、宿泊客などがとどまっている温泉旅館「野地温泉ホテル」の従業員がNHKの取材に応じ「今のところ、電気、ガス、水道も問題なく使用できているので宿泊客にはふだんと変わらずに過ごしてもらっている」と話しました。

      一方で「きのうは75人が宿泊する予定でしたがキャンセルとなり、遠方から近くまで来ていた人に対しては、ほかの宿を案内するなどして対応しました。できるだけ早く通行止めを解除してほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250211/k10014719081000.html

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    3. 福島 NEWS WEB
      土湯温泉 雪崩で孤立状態 県現場調査も 除雪の見通し立たず
      02月11日 18時25分

      10日、福島市の山あいの県道で発生した雪崩の影響で、3軒の旅館が孤立状態になっていることを受けて、福島県は11日午後、専門家とともに雪崩が起きた現場の安全性を調査しました。
      その結果、県は11日の除雪を断念し、12日以降、調査の内容と現場の状況を踏まえて対応にあたることにしています。

      10日午前4時ごろ、福島市土湯温泉町の県道が雪崩によってふさがれているのが見つかり、温泉旅館3軒が一時、孤立状態になりました。

      県が除雪作業を進めた結果、宿泊客の多くは旅館から移動し、孤立状態は解消されましたが、昼前にも同じ場所で雪崩が発生したため県道が再び通行できなくなり、現在も連泊している宿泊客や従業員などおよそ50人が孤立状態となっています。

      除雪に向けて、県は11日午後、専門家とともに再び雪崩が起きるおそれがないか調査を行いましたが、県は11日の除雪を断念しました。

      12日以降、調査の内容と現場の状況を踏まえて対応にあたることにしていますが、現時点で、除雪を始める見通しは立っていないということです。

      県によりますと、孤立している旅館はいずれも電気やガス、それに水道などのライフラインは使え、体調不良を訴えている人などはいませんが、除雪のめどが立たないことから希望する人がいれば、12日の気象条件次第で、防災ヘリによる救助も行う計画です。

      【宿泊客がとどまっている温泉旅館では】
      雪崩の影響で、宿泊客などがとどまっている温泉旅館「野地温泉ホテル」の従業員はNHKの取材に対し、「まだ除雪できないのはしかたない。あと2、3日は対応できる食料を確保しているが、あす中に除雪が行われて通行止めが解除になってほしい」と話しました。

      また12日までの宿泊客の予約はほとんどがキャンセルとなっているということで、「あさって以降の予約の対応はあす検討したいと思います」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250211/6050028766.html

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    4. 福島 雪崩で孤立状態 旅館宿泊客ら40人を防災ヘリで移送へ
      2025年2月12日 8時50分

      福島市の山あいの県道で発生した雪崩の影響で3軒の旅館が孤立状態になって、12日で3日目です。福島県は、県道の除雪を行うめどが立たないことから、12日午前、下山を希望している宿泊客ら40人を防災ヘリコプターを使って移送することにしています。

      2月10日午前4時ごろ、福島市土湯温泉町の県道が雪崩によってふさがれているのが見つかり温泉旅館3軒が一時、孤立状態になりました。

      県が除雪作業を進めた結果、宿泊客の多くは旅館から移動し、いったん孤立状態は解消されましたが、まもなく同じ場所で雪崩が発生し、いまも連泊している宿泊客や従業員など62人が孤立状態となっています。

      県は11日、専門家とともに現場を調査しましたが、除雪を行うめどが立たないことから、12日午前、下山を希望している宿泊客全員と従業員の一部あわせて40人を防災ヘリコプターで移送することにしています。

      福島県の防災ヘリコプターが定期点検中などのため、応援協定に基づいて群馬県と栃木県の防災ヘリコプターが対応するということです。

      孤立状態は12日で3日目を迎えますが、県によりますと、旅館は電気やガス、それに水道などのライフラインは使え、体調不良を訴えている人などはいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250212/k10014719581000.html

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    5. 福島 雪崩で孤立状態の旅館宿泊客など40人 防災ヘリで移送完了
      2025年2月12日 12時11分

      福島市の山あいの温泉地では、雪崩の影響で10日から3軒の旅館が孤立状態になっていて、県は12日午前、宿泊客など60人余りのうち下山を希望した40人をヘリコプターで移送しました。県はドローンを使って雪崩の現場を調査していて、県道の除雪をただちに行うことができるかどうか、判断することにしています。

      福島市土湯温泉町では、山あいの県道で発生した雪崩の影響で、10日から3軒の旅館が孤立状態になっています。

      旅館にはあわせて62人がとどまっていましたが、12日午前、下山を希望する17人の宿泊客全員と従業員などあわせて40人を防災ヘリコプターで移送し、県によりますと、午前11時前に移送は完了したということです。

      40人にけがなどはなく、福島市内にある警察のヘリポートで降りたあと、県が用意したバスで福島駅へ移動していました。

      22人はとどまる 補給の要請はなし
      県によりますと、旅館には、引き続き従業員22人がとどまっていますが、電気やガス、水道などのライフラインは使用でき、今のところ食料などの物資の補給の要請はないということです。

      県は、12日午前中にドローンを使って雪崩が発生した山の斜面の調査を行っていて、専門家の意見も踏まえて、県道の除雪をただちに行うことができるかどうか、判断することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250212/k10014719581000.html

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    6. 雪崩による福島のホテル・旅館の孤立、5日ぶりに解消…除雪完了も通行止めは継続
      2025/02/15 19:54

       福島県は15日、雪崩で通行止めとなっている福島市郊外の県道で除雪作業が完了したと発表した。従業員22人が残っていたホテルや旅館の計3軒の孤立状態は5日ぶりに解消された。

      雪崩で孤立し、ヘリで救助された宿泊客ら(12日、福島市で)

       雪崩は10日午前4時頃、3軒に通じる県道脇で発生。宿泊客ら約160人が孤立状態となった。同日午前10時半頃、県の除雪でいったん通行が再開し、客の多くは宿を離れた。

       しかし、同じ現場で同日午前11時40分頃に再び雪崩が起こり、62人が取り残されたが、うち40人は12日に防災ヘリで救出されていた。

       県は15日、雪崩に詳しい専門家との現地調査を行った上で除雪作業を開始。雪崩は長さ30~40メートル、高さ最大1・5メートルの規模で、除雪車を使った作業は開始から2時間45分後に終了した。

       雪崩が再び起きる恐れがあるとして、通行止めは継続する。ただ、従業員22人のうち、一部は宿に残って業務にあたるため、天候などの条件が整えば物資の輸送などで通行が可能となる。

       3軒の一つ、野地温泉ホテルの男性従業員は「食べ物には困らなかったが、不安だった。早く自由に通行できるようになってほしい」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250215-OYT1T50124/

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  37. 山形新幹線 運転再開 大雪の影響で8日から運休
    2025年2月10日 8時49分

    山形新幹線は、大雪の影響で8日から福島駅と山形県の新庄駅の間の上下線で運休が続いていましたが、除雪作業を終えて、運行の安全が確認できたとして、10日朝7時すぎ、運転を再開しました。

    山形新幹線は、山形県の高畠駅構内の線路上で除雪をする車両が脱輪し、車両が撤去されたあとも、雪の量が多く除雪が間に合わなかったため8日から福島駅と新庄駅の間の上下線で運休が続いていました。

    JR東日本によりますと、除雪作業を終えて運行の安全が確認できたとして、10日朝7時すぎ、山形駅から東京行きの列車が出発し、運転を再開しました。

    山形駅では移動の予定を変更した人たちもいて運行状況を確認していました。

    仕事で京都から訪れていた30代の男性は「きのう戻る予定でしたが、急きょ1泊してきょう帰ることになりました。運転が再開してなんとか無事に戻れそうでよかったです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250210/k10014718081000.html

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  38. 北日本あすも雪続く あさって東北など広範囲で雨 雪崩など注意
    2025年2月10日 19時14分

    一連の寒波のピークは過ぎ、雪は北日本中心となっています。11日も雪が続きますが、12日は低気圧や暖かく湿った空気の影響で東北の日本海側や北陸など広い範囲で雨が降る見込みで、雪崩や落雪などに十分注意が必要です。

    気象庁によりますと一連の寒波のピークは過ぎましたが、寒気の流れ込みは続き、北日本を中心に雪が降っています。

    10日午後6時の積雪は、
    ▽新潟県津南町で3メートル30センチ、
    ▽山形県大蔵村肘折で3メートル4センチ、
    ▽福島県只見町で2メートル71センチ、
    ▽群馬県みなかみ町藤原と岐阜県白川村で2メートル49センチなどと、北海道から北陸にかけての山沿いを中心に2メートルを超えているほか、鳥取県や広島県など中国地方の山沿いでも1メートル50センチ前後に上っています。

    11日も寒気の影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に雪が降る見込みです。

    一方、12日には低気圧や南から流れ込む暖かく湿った空気の影響で、東北の日本海側や甲信越、東海、それに近畿から九州にかけての広い範囲で雨が降る見込みです。

    気温の上昇や雨で落雪や雪崩の危険性がさらに高まるおそれがあり、積雪の多い地域では十分注意が必要です。

    また、除雪作業をする際は足元に注意するとともに、屋根からの雪下ろしは、複数人で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250210/k10014718711000.html

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  39. 新潟 NEWS WEB
    新潟県 上越市の一部地域に「災害救助法」適用を決める
    02月10日 17時15分

    今回の大雪に伴い、屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は、上越市の一部地域に、災害救助法を適用することに決めました。
    災害救助法が適用されたのは、▽上越市の旧安塚町、▽旧大島村、▽旧牧村です。
    適用により倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを国などの負担で行えるようになります。
    県内では、これまでに、阿賀町の全域と、長岡市、十日町市、魚沼市の一部の地域に、災害救助法が適用されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250210/1030032122.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      新潟県 十日町・上越・魚沼で災害救助法の適用範囲拡大
      02月11日 14時42分

      今回の大雪に伴い、屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は十日町市と上越市、魚沼市で災害救助法を適用する範囲を拡大することを決めました。

      災害救助法が新たに適用されたのは、
      ▽十日町市の旧十日町市、
      ▽上越市の旧吉川町と旧清里村、
      ▽魚沼市の旧湯之谷村です。
      これで十日町市は全域が対象地域となります。
      適用により倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを国などの負担で行えるようになります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250211/1030032135.html

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    2. 福島 NEWS WEB
      福島県 大雪で郡山市湖南町に災害救助法適用 19市町村に
      02月10日 19時26分

      大雪に伴い屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、福島県は10日、郡山市湖南町に新たに災害救助法を適用しました。

      県が新たに災害救助法を適用したのは郡山市湖南町です。

      県によりますと災害救助法の適用で除雪作業を、国や県の負担で行えるようになる場合があるということです。

      県はこれまでに会津若松市や喜多方市など18の市町村に災害救助法を適用していて、これで適用は会津地方全域と天栄村、郡山市湖南町の合わせて19の市町村となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20250210/6050028759.html

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  40. 諏訪湖がほぼ全面で結氷、「御神渡り」兆候を観察の宮司「成長していくとうれしい」
    2025/02/11 13:05

     寒波の影響で長野県の諏訪湖は10日、ほぼ全面結氷した。氷が割れてせり上がる「 御神渡おみわた り」の兆候を観察している諏訪市の 八剱やつるぎ 神社の宮坂清宮司が確認した。

    ほぼ全面結氷した諏訪湖を眺める宮坂宮司(10日朝、立石公園で)

     宮司は氏子総代らとともに、諏訪湖を見下ろす立石公園から双眼鏡で目視し、「9割5分くらい凍っている。ただ、そんなに厚い氷ではない」と指摘した。

     一方、観察地点の舟渡川河口付近(諏訪市)の沖合には、東西に延びる氷の筋が見えた。宮坂宮司は「人間でいうと、赤ちゃんが誕生したということ。りりしい青年の姿に成長していくとうれしい」と、御神渡りに期待をつないだ。観察地点の同日午前6時半過ぎの気温は氷点下8・4度。9日は同10・5度だった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250210-OYT1T50162/

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    1. 諏訪湖は今冬も「明けの海」と最終判定、7季連続「御神渡り」現れず…宮司「全面結氷を見ただけでも」
      2025/02/13 07:25

       長野県の諏訪湖の結氷状況を観察している 八剱やつるぎ 神社(諏訪市)の宮坂清宮司は11日、今冬が「 御神渡おみわた り」が現れない「明けの海」だったと最終判定し、その旨を神前に奉告する「注進状」に記した。15日に注進奉告祭を同神社で行う。明けの海は7季連続となる。

      注進状に諏訪湖が「明けの海」になったと記す宮坂宮司(11日、長野県諏訪市で)

       10日朝にほぼ全面結氷した諏訪湖は、その後の気温上昇と風で解氷が進んだ。観察場所の舟渡川河口付近(同)は、11日午前6時半過ぎの気温が氷点下3・8度と前日より4・6度高く、湖岸の氷を残し沖合は波立った。宮坂宮司は「全面結氷の姿を見ただけでも今年は良かった。温暖化に向かう一つの過渡期として重要な観察をした冬だったかなと思う。記録に残し、後世に伝えたい」と今季の観察を総括した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250212-OYT1T50038/

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  41. 新千歳空港発着 少なくとも91便欠航 風や雪が強まった影響で
    2025年2月11日 19時00分

    11日午後、北海道内で風や雪が一時的に強まった影響で、新千歳空港を発着する少なくとも91便が欠航となりました。航空各社はウェブサイトなどで最新の運航情報を確認してほしいと呼びかけています。

    北海道エアポートなどによりますと、11日、新千歳空港を発着する空の便は午後5時までに羽田空港や道内各地の空港とを結ぶ便を中心にあわせて91便が欠航となりました。

    札幌管区気象台によりますと、冬型の気圧配置の影響で新千歳空港付近では風や雪が強まり、視界の悪い状態が午後1時ごろから午後4時ごろまで続いたということです。

    この影響で、予定された便に乗ることができなかった利用客が空港に足止めされ、航空会社のカウンターでは、振り替えの便を求める人で長い列ができていました。

    航空各社はウェブサイトなどで最新の運航情報を確認してほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250211/k10014719291000.html

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    1. 新千歳空港で1600人余が一夜過ごす 風や雪の影響 118便欠航で
      2025年2月12日 5時55分

      新千歳空港では11日、風や雪の影響で118便が欠航し足止めされた1600人余りが空港で一夜を過ごしました。

      新千歳空港では11日午後、風や雪が強まって視界がよくない状態が3時間ほど続き北海道エアポートによりますと、羽田空港や関西空港などとを結ぶ便を中心に118便が欠航しました。

      この影響で予定された便に乗ることができなかった利用客が空港に足止めされ、航空会社のカウンターには振り替えの便を求める人で長い列ができていました。

      また午後9時ごろからは、宿泊場所を確保できない利用客のためにターミナルビルが開放され、およそ1650人が配られたマットを床に敷くなどして空港で一夜を過ごしました。

      家族旅行で大阪から訪れた30代の女性は「代わりの便をとれなかったので、空港にいることにしました。みんな仕事もあるのでどうなるか心配です」と話していました。

      友人の結婚式で訪れ羽田空港に向かう予定だった30代の女性は「近隣のホテルはどこも満室で、札幌だと値段が高いので空港で寝ることにしました。飛行機だと本州に行けるのが最短で土曜日になるので、新幹線で帰ろうと思います」と話していました。

      航空各社によりますと、12日はおおむね通常どおりの運航を予定しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250212/k10014719531000.html

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    2. 新千歳空港 1600人余が一夜過ごす 風や雪の影響 臨時便運航も
      2025年2月12日 11時20分

      北海道の新千歳空港では11日、風や雪の影響で118便が欠航し、足止めされた1600人余りが空港で一夜を過ごしました。航空各社によりますと12日は、おおむね通常どおりの運航を予定していますが、新千歳から本州へ向かう便の多くはほぼ満席となっていて、臨時便を運航させる対応をとっています。

      新千歳空港では11日午後、風や雪が強まって視界が悪い状態が3時間ほど続くなどしたため、北海道エアポートによりますと羽田空港や関西空港などとを結ぶ便を中心に国内線と国際線あわせて118便が欠航しました。

      この影響で予定していた便に乗ることができなかった利用者が空港に足止めされ、航空会社のカウンターでは振り替えの便を求める人で長い列ができていました。

      また、11日午後9時ごろからは、宿泊場所を確保できない利用者のためにターミナルビルが開放され、およそ1650人が配られたマットを床に敷くなどして一夜を過ごしました。

      家族旅行で大阪から訪れた30代の女性は「代わりの便をとれなかったので、空港にいることにしました。みんな仕事もあるのでどうなるか心配です」と話していました。

      友人の結婚式で訪れ羽田空港に向かう予定だった30代の女性は「近隣のホテルはどこも満室で札幌だと値段が高いので空港で寝ることにしました。飛行機だと本州に行けるのが最短で土曜日になるので、新幹線で帰ろうと思います」と話していました。

      航空各社によりますと、12日はおおむね通常どおりの運航を予定していますが、新千歳から本州へ向かう便の多くはほぼ満席となっていて、羽田空港とを結ぶ臨時便をスカイマークは3便、全日空は2便運航するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250212/k10014719531000.html

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  42. 全国的に風が強まる 東北 関東甲信越中心に暴風など警戒を
    2025年2月13日 12時04分

    冬型の気圧配置が強まっている影響で全国的に風が強まっています。気象庁は東北や関東甲信越を中心に暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で気圧の傾きが大きくなり、全国的に北寄りの風が強く吹いています。

    13日午前11時までの3時間に観測された最大瞬間風速は
    ▽宮城県女川町で28.7メートル
    ▽千葉市で26.2メートル
    ▽東京・八王子市と甲府市で25.5メートル
    ▽愛知県中部空港で24.2メートルなどとなっています。

    また、北海道や東北、それに東日本の日本海側を中心に雪が降っていて午前11時までの6時間に降った雪の量は
    ▽青森県平川市碇ヶ関で15センチ
    ▽群馬県みなかみ町で10センチ
    ▽福島県檜枝岐村で9センチなどとなっています。

    13日夜にかけて北日本や東日本を中心に風の強い状態が続く見込みです。

    13日の最大風速は
    ▽東北では陸上で18メートル、海上で20メートル
    ▽関東では陸上と海上ともに20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルに達するおそれがあります。

    岩手県と宮城県、それに福島県では暴風雪警報が発表されている地域があります。

    また、海上は14日にかけて波の高い状態が続く見込みです。

    気象庁は暴風や高波、猛吹雪に警戒するとともに、大雪やなだれ、着雪による停電や倒木に注意するよう呼びかけています。

    墨田区では解体現場で防音シートはがれる

    強風の影響で東京・墨田区のビルの解体現場では、建物を覆う防音用のシートが、骨組みごとはがれ、撤去作業が進められています。

    13日午前10時前、墨田区吾妻橋の2階建てのビルの解体現場で、作業員から「足場が崩れそうだ」と警視庁に通報がありました。

    警視庁によりますと、ビルを覆っていた6メートルから7メートルほどの高さの防音用のシートが、強風にあおられて骨組みごとはがれ、道路側に向けて傾いています。

    現場では、道路が通行止めになり、撤去作業が続けられています。

    けが人はいないということです。

    NHKのヘリコプターから午前11時ごろに撮影した映像では建物を覆ったシートが風であおられて鉄骨がむき出しになっている様子が確認できます。

    シートは車道側に倒れていて、建物の上には消防隊員の姿が確認できます。

    付近では警察官が交通誘導する様子もみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250213/k10014721031000.html

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    1. 全国的に風が強まる 東北 関東甲信越中心に暴風など警戒を
      2025年2月13日 13時19分

      冬型の気圧配置が強まっている影響で全国的に風が強まっています。気象庁は東北や関東甲信越を中心に暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で気圧の傾きが大きくなり、全国的に北寄りの風が強く吹いています。

      13日午前11時までの3時間に観測された最大瞬間風速は
      ▽宮城県女川町で28.7メートル
      ▽千葉市で26.2メートル
      ▽東京・八王子市と甲府市で25.5メートル
      ▽愛知県中部空港で24.2メートルなどとなっています。

      また、北海道や東北、それに東日本の日本海側を中心に雪が降っていて午前11時までの6時間に降った雪の量は
      ▽青森県平川市碇ヶ関で15センチ
      ▽群馬県みなかみ町で10センチ
      ▽福島県檜枝岐村で9センチなどとなっています。

      13日夜にかけて北日本や東日本を中心に風の強い状態が続く見込みです。

      13日の最大風速は
      ▽東北では陸上で18メートル、海上で20メートル
      ▽関東では陸上と海上ともに20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルに達するおそれがあります。

      岩手県と宮城県、それに福島県では暴風雪警報が発表されている地域があります。

      また、海上は14日にかけて波の高い状態が続く見込みです。

      気象庁は暴風や高波、猛吹雪に警戒するとともに、大雪やなだれ、着雪による停電や倒木に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250213/k10014721031000.html

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    2. 福島県に暴風警報、いわきで観測史上最大24・9m…47便欠航・JR武蔵野線など一時運転見合わせ
      2025/02/13 15:10

       冬型の気圧配置の影響で、13日、全国各地で強風が吹き、交通などに影響が出ている。 

       気象庁によると、同日午後0時までに、宮城県女川町で28・7m、千葉市中央区で26・2mの最大瞬間風速を観測した。福島県などには暴風警報が出ており、同県いわき市山田では2月の観測史上最大となる24・9mを記録した。

       都心では、東京都大田区羽田で24・7mの最大瞬間風速を観測した。この影響で、午前からゆりかもめやJR武蔵野線などが一時運転を見合わせた。

       空の便でも、欠航が相次いでいる。全日空は、午後2時時点で、羽田―庄内などで国内線計27便、日本航空は、午後1時時点で秋田―伊丹など、国内線計20便の欠航を発表した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250213-OYT1T50076/

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  43. 沖縄 NEWS WEB
    不思議!? 南城市のこども園プールに氷張り子どもたち喜ぶ
    02月13日 12時08分

    今月10日の朝、南城市のこども園で、プールの底にたまった水に氷が張っているのを職員が見つけました。
    県内ではこの日にかけて、今シーズン一番の冷え込みになっていましたが、氷が張るような気温ではなく、子どもたちは不思議な現象を楽しんだということです。

    今月10日午前7時半ごろ、南城市大里の「あおぞら第2こども園」で、2階の屋外プールの底にたまった水に氷が張っているのを保育教諭が見つけました。

    プールは縦3メートル横6メートルほどの大きさで、水は張っていなかったものの、ふだんから雨や露などでわずかに水がたまっていることが多いということです。

    沖縄でたまった水に氷が張ることはほとんどなく、子どもたちは手で触って「最初は固いけど柔らかくなって溶けた」とか、プールの中に入って「足が凍えそう」などと話していたということです。

    県内ではこの日にかけて、今シーズン一番の冷え込みになっていて、南城市の10日の最低気温は10.4度でした。

    ただ、沖縄気象台によりますと、気温だけでみると氷が張るような値ではないということです。

    このこども園では去年1月にも同様の現象が起きていたということです。

    氷が張っているのを見つけた上原美幸保育教諭は「ことしも凍っていないかと日々チェックしていたので、子どもたちが喜んでくれました。沖縄では雪が降らないので、いい経験になったと思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250213/5090030703.html

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  44. 来週 再び強い寒気 日本海側を中心に荒天 大雪のおそれ
    2025年2月14日 19時11分

    来週18日の火曜日ごろから冬型の気圧配置が強まり、再び上空に強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本の日本海側を中心に荒れた天気や大雪となる見込みです。影響が長引くおそれもあり、最新の気象情報に注意してください。

    16日 日曜日にかけて気温高め なだれに注意
    気象庁によりますと冬型の気圧配置の影響で北日本と東日本を中心に風が強まっています。

    午後6時までの3時間の最大瞬間風速は
    ▽宮城県登米市で23.6メートル
    ▽秋田県八峰町で22.9メートル
    ▽北海道南部の江差町で22.5メートルなどとなっています。

    寒気の流れ込みは次第に弱まり、16日にかけては全国的に気温が高くなると予想されていて、積雪が多い地域ではなだれに注意が必要です。

    18日 火曜日ごろから日本海側中心に大雪のおそれ
    その後、来週18日の火曜日ごろから日本付近は冬型の気圧配置が強まり、再び上空に強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本の日本海側を中心に荒れた天気や大雪となる見込みです。

    寒気の流れ込みは数日続く見込みで、積雪や路面の凍結による交通への影響や農業施設の被害、雪崩のおそれがあります。

    また、冬型の気圧配置や寒気の強さによっては、その後も影響が長引く可能性があるほか、東日本の日本海側を中心に警報級の大雪になるおそれがあり最新の気象情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014722901000.html

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  45. 北海道 紋別市「流氷接岸初日」を発表 平年より6日遅く
    2025年2月14日 19時14分

    北海道紋別市は14日朝、流氷が接岸し、通常の船が航行できなくなったとして「流氷接岸初日」を発表しました。

    紋別市は気象台の測候所が廃止されたあと2008年から独自に流氷の記録を続けていて市では、今月1日に沖合に流氷が確認できる「流氷初日」を発表していました。

    市によりますとその後、流氷はいったん離れていたものの、3日ほど前から再び接近し、14日朝、紋別港の防波堤に接岸していることを確認したということです。

    「流氷接岸初日」は平年より6日、去年より19日それぞれ遅いということです。

    市内にあるオムサロ原生花園では、海岸に大小さまざまな形の流氷が打ち上げられていたほか、オホーツクタワーからは観光船の「ガリンコ号」が流氷の中を航行する様子が確認できました。

    札幌市から訪れたという60代の男性は「海の中に流氷が浮かぶ様子を見られてよかったです。これから観光船にも乗ろうと思うので間近で見る流氷が楽しみです」と話していました。

    オホーツク地方では網走地方気象台が網走市の流氷を観測していますが、ことしはまだ「流氷初日」を発表していません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014722791000.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      網走で「流氷初日」発表 観測開始以来 最も遅い
      02月15日 12時31分

      網走地方気象台は15日、沖合に肉眼で流氷を確認できたとして「流氷初日」を発表しました。ことしは流氷の南下が遅れていたことから、1946年の観測開始以来、最も遅い発表となりました。

      網走地方気象台は15日午前10時20分、気象台から見て北から北東側の水平線上に流氷を確認し、今シーズンの「流氷初日」を発表しました。
      流氷は網走港の沖合20キロ付近にあるとみられていて、NHKが網走市に設置しているカメラの映像でも、海上に白い帯が確認できました。
      気象台によりますと、ことしは北寄りの風が吹く冬型の気圧配置が長続きしなかったことから流氷の南下が遅れていたということです。
      網走市の流氷初日は平年より24日遅く、観測開始以来最も遅かった1993年と比べても5日遅くなりました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250215/7000073430.html

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    2. 北海道 NEWS WEB
      網走で「流氷初日」発表 観測開始以来 最も遅い
      02月15日 14時35分

      網走地方気象台は15日、沖合に肉眼で流氷を確認できたとして「流氷初日」を発表しました。ことしは流氷の南下が遅れていたことから、1946年の観測開始以来、最も遅い発表となりました。

      網走地方気象台は15日午前10時20分、気象台から見て北から北東側の水平線上に流氷を確認し、今シーズンの「流氷初日」を発表しました。
      流氷は網走港の沖合20キロ付近にあるとみられていて、NHKが網走市に設置しているカメラの映像でも、海上に白い帯が確認できました。
      気象台によりますと、ことしは北寄りの風が吹く冬型の気圧配置が長続きしなかったことから流氷の南下が遅れていたということです。
      網走市の流氷初日は平年より24日遅く、観測開始以来最も遅かった1993年と比べても5日遅くなりました。
      流氷観光船の乗り場を訪れていた茨城県から来た女性は「流氷を見に来ました。すごく楽しみにしてますが、きょうは満員で乗れなかったのでまた来ます」と話していました。
      家族連れの男性は「流氷は今まで見たことがないので楽しみです。どういう感じかイメージがつきません」と話していました。
      また中国・上海から訪れ、網走市の観光施設「オホーツク流氷館」の屋上から流氷を見た男性は「びっくりしました。流氷はすごいきれいです」と話していました。
      「オホーツク流氷館」の四ツ倉大介部長は「流氷が平年より遅いということでしたがようやく胸をはって流氷が来ましたと言えるようになりました。ぜひ網走にきてください」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250215/7000073430.html

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    3. 北海道 網走で「流氷接岸初日」発表 平年より13日遅い観測
      2025年2月17日 15時43分

      北海道網走市にある網走地方気象台は、気象台から流氷が接岸しているのを確認し、通常の船が航行できなくなったとして、17日、網走市の「流氷接岸初日」を発表しました。

      網走地方気象台は17日午前10時30分、網走市の海岸に流氷が接岸しているのを気象台から確認し、通常の船が航行できなくなったとして、「流氷接岸初日」を発表しました。

      網走市の「流氷接岸初日」は平年よりも13日、去年よりも26日、遅い観測となります。

      網走市海岸町の海岸からは、海が沖まで流氷に覆われて一面、真っ白になっている様子が確認できました。

      東京から移住した男性は、「流氷が海面を覆う様子は本当にすごいです。これから流氷が浜辺に打ち上げられて、どんどん重なっていく様子も見てみたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250217/k10014724951000.html

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  46. 福島 記録的な大雪 会津地方の観光にも影響
    2025年2月14日 19時59分

    今回の福島県内での記録的な大雪は本来、冬景色が売りのはずの会津地方の観光にも影響を与えています。

    会津若松市の「奥座敷」とも呼ばれる観光地、東山温泉で2つの旅館を営む会社では、今回の大雪の影響で今月7日から12日までに合わせて109件、229人分の宿泊の予約がキャンセルになりました。

    このうち6割から7割は宿泊客の安全を考慮して、旅館側から宿泊する日を改めてもらうよう依頼し、キャンセルの手続きを行ったということです。

    予約は通常の半分ほどに落ち込んでいます。

    また、露天風呂付きの2つの客室では、落雪で屋根の柱が壊れたり雪の重みで屋根がゆがんだりする被害も出ています。

    さらに、市内の路面の除雪が進まず、従業員が3時間以上かけて通勤したり、積雪で駐車場の台数が限られているため日帰り入浴を断ったりするなど営業に支障が出かねない状況だということです。

    旅館を運営する会社の永山翔一課長は、「宿泊客に安心して会津や東山温泉に来てもらえるよう、道路の安全と環境を早く整えてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014722891000.html

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    1. 福島 会津若松など記録的大雪で休校の高校 13日ぶり授業再開
      2025年2月17日 14時38分

      記録的な大雪となった影響で休校が続いていた福島県会津若松市などの高校が鉄道が一部で運転を再開したことから、17日、13日ぶりに授業を再開しました。

      会津地方は記録的な大雪の影響で鉄道の運休が長期化し、道路の除雪も進まないことなどから生徒が通学できず、休校する学校が相次ぎました。

      このうち、JR磐越西線と只見線が16日、一部の区間で運転を再開したことから、会津若松市と会津美里町にある3つの高校では17日、13日ぶりに授業を再開しました。

      JR会津若松駅では、17日午前6時半すぎ、生徒たちが次々に改札から出てきて、再開を喜ぶ姿が見られました。

      ただ、通学路となる道路は路肩の雪で歩道が狭くなっている場所もあり、生徒たちは縦に1列に並び、雪で転ばないように慎重に歩いていました。

      県教育庁によりますと、ふだんより通学に時間がかかる生徒たちがいるとして、会津若松市内では授業の開始時間を遅らせる対応をとっている高校もあるということです。

      喜多方市から通う男子生徒は「1週間くらい外に出られない日が続いたので体がなまっていないか心配ですが、部活動が楽しみです」と話していました。

      また、東北地方は再び強い寒波で大雪になるところもある見込みで、会津若松市内から通う女子生徒は「家の屋根に今も大量に雪が積もっているので心配です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250217/k10014724871000.html

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  47. 各地で今年一番の暖かさ、都心で4月上旬並み16・9度…あす以降は一転再び強い寒波
    2025/02/16 16:02

     16日は日本列島付近に南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、各地で今年一番の暖かさを記録した。

     気象庁によると、午後3時までに群馬県桐生市で4月中旬並みの18・5度、埼玉県熊谷市で4月上旬並みの17・5度、東京都心でも4月上旬並みの16・9度と、いずれも今年一番の気温を観測した。

     17日には一転して日本上空に強い寒気が流れ込み、再び冬型の気圧配置が続く見込み。北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、17日から荒れた天気や大雪となるところがあることから、気象庁では大雪による交通障害や農業施設への被害、雪崩への注意を呼びかけている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250216-OYT1T50024/

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  48. 新潟 NEWS WEB
    新潟 17日夜から大雪か 国などが外出控えなど注意呼びかけ
    02月16日 17時39分

    新潟県では17日夜からしばらくの間、大雪が続く見込みとなっていることから16日、北陸地方整備局や気象台などが新潟市で会見を開き、外出を控えたり予定を変更したりするよう呼びかけました。

    16日、新潟市中央区で会見を開いたのは、北陸地方整備局や新潟地方気象台、東日本高速道路など5機関です。
    会見では気象台の担当者が、強い冬型の気圧配置と寒気の影響で17日夜から大雪となり、18日から今月19日にかけてピークとなる見込みだと説明しました。
    寒気の強さは、今月上旬に新潟県などに大雪をもたらした寒気と同程度とみられ、予想より寒気が強まったり雪雲が同じ地域に流れ込み続けたりした場合には、山沿いを中心に警報級の大雪となるおそれがあるとしています。
    その後も、今月23日ごろまで冬型の気圧配置が続くため、しばらくの間、大雪が続くおそれがあるということです。
    北陸地方整備局などは大雪による大規模な車の立往生を防ぐため、県内の高速道路と国道で予防的な通行止めを行う可能性があるとし、最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    北陸地方整備局の徳橋良幸道路情報管理官は「車両滞留を防ぐため外出を控えるか予定を変更してほしい。どうしても外出する時には毛布やスコップ、携帯トイレなどの備えをお願いしたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250216/1030032186.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      新潟県 17日夜から大雪見込み 交通影響に十分注意
      02月16日 18時20分

      強い寒気の影響で県内では17日夜から大雪となる見込みで、気象台は上越、中越、下越で大雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと日本付近は17日から冬型の気圧配置が強まり、県内の上空には強い寒気が流れ込んで17日夜から山沿いを中心に大雪となる見込みです。
      18日午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で、山沿いが上越と中越で70センチ、下越で50センチ、平地が上越と中越で20センチ、下越で10センチ、佐渡で5センチと予想されています。
      18日からはさらに強い寒気が流れ込む見込みで、予想より寒気が強まったり同じ地域で雪が降り続いた場合は、警報級の大雪となる可能性があるということです。
      18日以降も冬型の気圧配置が続くため、降雪量はさらに増えるおそれがあるということです。
      また17日は寒気と気圧の谷の影響で、大気の状態が非常に不安定となり海上で非常に強い風が吹き、佐渡では雪を伴った強い風が吹く見込みです。
      17日予想される最大風速は陸上は佐渡で18メートル、下越で17メートル、上越と中越で15メートル、海上は県内全域で20メートルと予想されています。
      気象台は、18日から上越、中越、下越で大雪による交通への影響に、佐渡では17日昼前から夜遅くにかけて雪を伴った強風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250216/1030032187.html

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  49. 日本海側中心に17日~19日にかけ大雪の見込み
    2025年2月16日 19時08分

    冬型の気圧配置が次第に強まる影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に、17日から今月19日・水曜日ごろにかけて大雪となる見込みです。気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、着雪やなだれに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、16日は、北海道付近にある低気圧に向かって暖かい空気が流れ込んだ影響で、各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は
    ▽東京の都心で16.9度
    ▽仙台市で14.3度
    ▽福岡市で13.8度
    ▽大阪市で12.6度
    ▽札幌市で5.9度などと3月上旬から4月上旬並みとなりました。

    17日から日本付近は冬型の気圧配置が強まり強い寒気が流れ込むため今月19日・水曜日ごろにかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるところがあるほか、ふだん雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり平地でも積雪となるおそれがあります。

    17日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽北陸で30センチ
    ▽岐阜県で25センチ
    ▽東北や長野県で20センチと予想されています。

    また、18日夕方までの24時間には
    ▽東北と新潟県、それに北陸で70センチ
    ▽関東甲信と岐阜県で50センチの雪が降ると予想されています。

    さらに、19日・水曜日夕方までの24時間には
    ▽新潟県と北陸で70センチ
    ▽東北と岐阜県、関東甲信で50センチの雪が降ると予想されています。

    その後も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き積雪がさらに増えるおそれがあるということです。

    強い冬型の気圧配置は数日にわたって続く見込みで、気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、着雪やなだれに注意するよう呼びかけています。

    今月上旬の寒波の影響で北日本と東日本の山沿いを中心に積雪が平年を上回っていて、今後さらに増えるおそれがあります。

    最新の気象情報を確認し、雪に備えるとともに体調の管理にも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250216/k10014724341000.html

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  50. 北~西日本 日本海側中心 19日にかけて大雪の見込み 警戒を
    2025年2月17日 12時25分

    強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に19日にかけて大雪となる見込みです。
    寒気の流れ込みはその後も続いて山沿いを中心に積雪が増えるおそれがあり、気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、なだれに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本海にある低気圧が17日夜にかけて発達しながら日本の東へと進み、冬型の気圧配置が次第に強まって上空に強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、18日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチ
    ▽北陸と岐阜県で60センチ
    ▽東北と関東甲信で50センチと予想されています。

    また、19日昼までの24時間には
    ▽新潟県と北陸で70センチ
    ▽東北と関東甲信、岐阜県で50センチの雪が降る見込みです。

    さらに、20日木曜昼までの24時間には
    ▽新潟県と北陸、それに東北で50センチ
    ▽関東甲信と岐阜県で40センチの雪が降ると予想されています。

    寒気はその後も断続的に流れ込むため、積雪はさらに増えるおそれがあります。

    気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や倒木、なだれに注意するよう呼びかけています。

    また、低気圧が近づく東北では海上を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、大荒れの天気になるところがある見込みで、暴風雪に警戒してください。

    2月上旬の寒波の影響で、北日本から西日本の山沿いを中心に積雪が平年を上回っていて、今後さらに増えるおそれがあります。

    最新の気象や交通の情報を確認し、状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

    また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。

    富山 予防的通行止めを行う方針
    大雪の予報を受けて富山県は関係機関を集めた会議を開き、車の立往生などを防ぐため富山県から石川県かけての国道の一部区間を予防的に通行止めにする方針などを確認しました。

    17日の会議には、富山県や中日本高速道路などからおよそ30人が参加しました。

    この中では、1月の大雪の際に一時、車の立往生が発生した国道359号の富山県小矢部市五郎丸と金沢市宮野町の間について、交通障害を防ぐため予防的通行止めを行う方針を確認しました。

    通行止めを始める時間については、今後の雪の状況などで判断するとしています。

    また、県民に対して車を利用した不要不急の外出を自粛し、テレワークの活用などを呼びかけることにしています。

    このほか、地下からくみ上げた水で道路に積もった雪をとかす「消雪装置」の使用で地下水の水位が低下するおそれがあるとして、節水を求めるほか、雪の重みによる船の転覆などにも注意を呼びかけることを確認しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250217/k10014724551000.html

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    1. 北~西日本の日本海側中心に 19日にかけて大雪の見込み
      2025年2月17日 19時18分

      上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で北日本から西日本の日本海側を中心に19日にかけて大雪となる見込みです。

      寒気は今後も断続的に流れ込むため、1週間程度は日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。

      山沿いを中心に積雪が増える見込みで、気象庁は交通への影響に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置が次第に強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で新潟県や青森県、長野県などでは午後6時までの3時間に10センチ前後の雪が降っています。

      今月上旬の寒波の影響もあり、北日本から西日本の山沿いを中心に積雪が平年を上回っていて、
      午後6時の積雪は
      ▽新潟県阿賀町津川で1メートル13センチ、
      ▽福井県大野市で88センチ、
      ▽福島県会津若松市で62センチなどと平年の1.5倍から2倍余りとなっているところがあります。

      19日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、18日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北と北陸、新潟県で70センチ、
      ▽関東甲信と岐阜県で50センチ、
      ▽近畿で40センチと予想されています。

      また、19日夕方までの24時間に降る雪の量は
      ▽東北と北陸、新潟県で70センチ、
      ▽関東甲信と近畿、岐阜県で50センチ、
      ▽三重県で30センチと予想されています。

      雪雲が流れ込むため、滋賀県や岐阜県、三重県の平地でも積もるところがある見込みです。

      気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      また、低気圧が近づく北海道南部や東北の海上を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、大荒れの天気になるところがある見込みで、暴風雪に警戒してください。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250217/k10014724881000.html

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  51. 1週間程度日本海側中心に大雪のおそれ 交通影響に十分注意
    2025年2月18日 7時03分

    上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で北日本から西日本の山沿いを中心に雪が降っています。寒気は今後も断続的に流れ込むため、1週間程度は日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、気象庁は交通への影響に十分注意するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まって上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北海道や東北では午前6時までの6時間に10センチから20センチ前後の雪が降っています。

    北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、19日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽東北と北陸、新潟県で70センチ、
    ▽関東甲信と近畿、岐阜県で50センチ、
    ▽三重県で20センチと予想されています。

    また、20日朝までの24時間に降る雪の量は
    ▽東北と北陸、新潟県で70センチ、
    ▽岐阜県で50センチ、
    ▽関東甲信と近畿で40センチ、
    ▽三重県で15センチと予想されています。

    雪雲が流れ込むため、滋賀県や岐阜県、三重県の平地でも積もるところがある見込みです。

    気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    その後も寒気は断続的に流れ込む見込みで、日本海側を中心に1週間程度は大雪のおそれがあり、積雪が増える可能性があります。

    最新の気象や交通の情報を確認し、状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

    また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250218/k10014725501000.html

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    1. 19日にかけ日本海側中心に雪強まる 近畿や東海の平地も大雪か
      2025年2月18日 20時50分

      上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、19日にかけて本州の日本海側を中心に雪が強まり、近畿や東海の平地でも大雪のおそれがあります。
      気象庁は交通への影響に十分注意するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となって上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、局地的に強まっています。

      午後8時までの6時間に降った雪の量は
      ▽新潟県津南町で30センチ
      ▽群馬県みなかみ町藤原で24センチ
      ▽福島県只見町で21センチ
      ▽岐阜県白川村で15センチ
      ▽青森市で13センチ
      ▽富山市の猪谷と兵庫県香美町兎和野高原で12センチ
      ▽滋賀県米原市で5センチなどとなっています。

      午後8時の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル87センチと、今シーズンで初めて4メートル50センチを上回ったほか
      ▽新潟県津南町で3メートル26センチ
      ▽青森市で1メートル23センチと各地で積雪が増えています。

      今後の雪の見通し
      19日にかけて本州の日本海側を中心に雪が強まる見込みで、東海や近畿ではふだん雪の少ない太平洋側の平地などでも大雪になるおそれがあります。

      19日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北と北陸、新潟県で70センチ
      ▽岐阜県で60センチ
      ▽関東甲信、近畿で50センチ
      ▽三重県で20センチと予想されています。

      その後、20日夕方までの24時間に降る雪の量は、
      ▽東北と北陸、新潟県で50センチ
      ▽近畿、岐阜県で40センチ
      ▽関東甲信で30センチ
      ▽三重県で10センチと予想されています。

      気象庁は、大雪による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      冬型の気圧配置 週明けにかけて続く 積雪増えるおそれ
      冬型の気圧配置は週明けにかけて続き、寒気も断続的に流れ込むため、積雪が増えるおそれがあります。最新の気象や交通の情報を確認し、状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

      雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。

      気温 東北~沖縄・奄美 来週前半にかけ平年よりかなり低く
      18日は全国的に気温も下がり、日中の最高気温は
      ▽北海道旭川市と青森市でマイナス1.3度、
      ▽長野市で0.6度、
      ▽東京の都心で9.7度などと、
      真冬並みの寒さとなりました。

      東北から沖縄・奄美では、来週前半にかけて平年よりも気温がかなり低くなるところが多い見込みです。体調管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250218/k10014725501000.html

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  52. 日本海側中心に雪 高速道路や国道の一部で予防的通行止め
    2025年2月18日 21時07分

    上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、各地で厳しい冷え込みとなっています。

    関越自動車道の上り線では雪のためトラックが動けなくなり、後続の車が一時200台滞留しました。

    中部地方整備局や中日本高速道路などは大雪による立往生を防ぐため、高速道路や国道で予防的な通行止めを行っています。

    午後8時までに
    通行止めとなっているのは、
    高速道路では
    ▽名神高速の一宮インターチェンジと滋賀県の栗東湖南インターチェンジの間
    ▽東海環状道の岐阜県の大野神戸インターチェンジと養老インターチェンジの間
    ▽北陸道の福井県の敦賀インターチェンジと滋賀県の米原ジャンクションの間
    ▽舞鶴若狭道の福井県の若狭美浜インターチェンジと敦賀ジャンクションの間です。

    また国道では
    ▽国道8号の福井県敦賀市と滋賀県栗東市の間
    ▽国道21号の岐阜県大垣市と滋賀県米原市の間と関ケ原バイパス
    ▽国道365号の岐阜県大垣市と滋賀県境の間です。

    午後8時ごろから通行止めにする可能性が高いとされていた
    ▽新名神高速
    ▽伊勢湾岸道
    ▽東海環状道
    ▽東名阪道
    ▽伊勢道
    ▽名阪国道
    ▽国道1号の一部の区間
    などについては、今のところ通行止めになっていませんが、このあとの雪の状況によって通行止めとなる可能性が高いということです。

    中部地方整備局などは大雪が予想される地域への外出を控えるとともに、やむをえず外出する場合は最新の気象や道路の情報を確認してほしいと呼びかけています。

    関越道上り線 雪のため200台滞留 現在は解消
    17日夜、新潟県湯沢町では、関越自動車道の上り線で雪のためトラックが動けなくなり後続の車が一時、200台滞留しました。

    東日本高速道路によりますと、滞留は5時間ほどですべて解消し、これまでのところ体調を崩した人などはいないということです。

    東日本高速道路によりますと17日午後5時ごろ、新潟県湯沢町にある関越自動車道上り線の土樽パーキングエリア付近で、トラック5台がタイヤが雪にはまり動けなくなりました。

    この影響で、後続の車が一時200台滞留し、東日本高速道路は周辺の道路を通行止めにして動けなくなったトラックを移動させました。

    その結果、およそ5時間後の午後10時には車の滞留はすべて解消したということです。

    東日本高速道路は車のドライバーに食料や水などを配るなどして、これまでのところ体調を崩した人はいないということです。

    湯沢町では断続的に雪が強まり、17日午後5時までの3時間には11センチの降雪を観測していました。

    動けなくなったトラックの中にはタイヤにチェーンをつけていない車もあったということで、東日本高速道路は今後も雪が強まるおそれもあることから、早めにチェーンを着用するよう呼びかけています。

    岐阜や三重で大雪のおそれ “外出控えて”
    名古屋地方気象台や中部地方整備局などが記者会見を開き、19日にかけて岐阜県や三重県で大雪となるおそれがあるとして、高速道路や国道での立往生を防ぐため、できるかぎり外出を控えるよう呼びかけました。

    名古屋地方気象台や中部地方整備局、それに中日本高速道路などによる共同の記者会見は18日午前、名古屋市内で開かれました。

    会見ではまず、気象台の担当者が雪の見通しを説明し、18日夕方から19日にかけて岐阜県と三重県では平地でも警報級の大雪となり、愛知県でも積雪となるところがあるとして、交通への影響に警戒を呼びかけました。

    また、中部地方整備局の担当者は通行する車の立往生を防ぐため、名神高速道路などの高速道路や国道で、午後4時ごろから「予防的通行止め」を行うと発表しました。

    中部地方整備局の藤山一夫道路情報管理官は「車両の滞留を防ぐため、通行止めを予定している地域への外出自粛を強くお願いしたい。また冬用タイヤでもスタックが確認されていて、もし出かける場合でもチェーンの携行や、スコップの準備をして出かけていただきたい」と呼びかけました。

    2月上旬の寒波の際には名阪国道で20時間以上の通行止めになったということで、藤山道路情報管理官は「今回も同程度の通行止めとなるおそれもあり、運送業者や荷主の方は予定の見直しも検討してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250218/k10014725891000.html

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  53. 本州の日本海側中心に雪 近畿 東海の平地でも大雪のおそれ
    2025年2月19日 5時00分

    上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、本州の日本海側を中心に雪が降っていて、近畿や東海の平地でも大雪のおそれがあります。
    気象庁は交通への影響に十分注意するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となって上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、局地的に強まっています。

    午前4時までの6時間に降った雪の量は
    ▽岐阜県飛騨市河合で20センチ
    ▽富山市の猪谷で19センチ
    ▽北海道蘭越町で18センチ
    ▽群馬県みなかみ町で17センチなどとなっています。

    午前4時の積雪は
    ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル87センチ
    ▽新潟県津南町で3メートル33センチ
    ▽滋賀県米原市で18センチと各地で積雪が増えています。

    今後の見通し“東海近畿平地でも大雪おそれ”
    今後の見通しです。

    19日は本州の日本海側を中心に雪が強まる見込みで東海や近畿ではふだん雪の少ない太平洋側の平地などでも大雪になるおそれがあります。

    気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

    来週にかけ冬型続き・寒気も居座る
    冬型の気圧配置は週明けにかけて続き、寒気も断続的に流れ込むため積雪が増えるおそれがあります。

    最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

    雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。

    東北から沖縄・奄美では、来週前半にかけて平年よりも気温がかなり低くなるところが多い見込みです。

    体調管理にも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250219/k10014726571000.html

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    1. 日本海側中心に雪 近畿 東海の平地でも大雪のおそれ
      2025年2月19日 6時53分

      上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降っていて近畿や東海の平地でも大雪のおそれがあります。
      気象庁は交通への影響に警戒するとともに、着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となって上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降っています。

      午前6時までの6時間に降った雪の量は
      ▽鳥取県大山で17センチ
      ▽札幌市郊外の小金湯で16センチ
      ▽岐阜県飛騨市河合と岡山県真庭市蒜山で14センチなどとなっているほか
      ▽滋賀県彦根市で5センチと平地でも雪が降っています。

      午前6時の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル99センチと今シーズン最も多くなっているほか、
      ▽新潟県津南町で3メートル31センチなどと各地で積雪が増えています。

      今後の見通し“東海 近畿 平地でも大雪おそれ”
      今後の見通しです。
      19日は北日本から西日本の日本海側を中心に雪が強まる見込みで東海や近畿ではふだん雪の少ない太平洋側の平地などでも大雪になるおそれがあります。

      20日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北と北陸、新潟県で70センチ
      ▽関東甲信で60センチ
      ▽岐阜県と近畿で50センチ
      ▽北海道と中国地方で40センチ
      ▽三重県で25センチと予想されています。

      気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、着雪による停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      来週にかけ冬型続き 寒気も居座る
      冬型の気圧配置は週明けにかけて続き、寒気も断続的に流れ込むため、積雪が増えるおそれがあります。

      最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

      雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。

      東北から沖縄・奄美では、来週前半にかけて平年よりも気温がかなり低くなるところが多い見込みです。

      体調管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250219/k10014726571000.html

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    2. 日本海側 近畿 東海の平地でも雪 交通影響や雪崩などに注意
      2025年2月19日 13時35分

      上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、北海道や本州の日本海側に加え近畿や東海の平地でも雪が降っています。
      気象庁は交通への影響に十分注意するとともに、積雪が各地で多くなっていることから着雪に伴う停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となって上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北海道や本州の日本海側で局地的に雪が強まっているほか近畿や東海の平地にも雪雲が流れ込んでいます。

      6時間 降雪量(~午前11時)
      19日午前11時までの6時間に降った雪の量は
      ▽札幌市郊外の小金湯で33センチ
      ▽新潟県湯沢町で19センチ
      ▽秋田市と広島県庄原市高野で17センチ
      ▽群馬県みなかみ町藤原で15センチ
      ▽石川県珠洲市と滋賀県米原市で4センチ
      ▽岐阜県関ケ原町で2センチなどとなっています。

      積雪量(午前11時)
      19日午前11時の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル94センチ
      ▽新潟県津南町で3メートル44センチなどと
      山沿いで積雪が増えているほか、
      ▽滋賀県米原市で22センチ
      ▽三重県いなべ市北勢で20センチ
      ▽滋賀県彦根市で14センチとなっています。

      最高気温(~午前11時)
      各地で前日より気温が下がり、午前11時までの最高気温は、
      ▽仙台市で2度ちょうど
      ▽名古屋市で4.2度
      ▽大阪市で6.2度
      ▽東京の都心で7.9度などと厳しい寒さとなっています。

      今後の見通し
      近畿や東海での大雪のピークは過ぎつつありますが、雪雲は断続的にかかる見込みです。

      20日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北と北陸、新潟県で70センチ
      ▽関東甲信で60センチ
      ▽岐阜県と近畿で50センチ
      ▽中国地方で40センチと予想されています。

      気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電や倒木、雪崩に注意するよう呼びかけています。

      来週にかけ冬型続き 寒気も居座る
      冬型の気圧配置は週明けにかけて続き、寒気も断続的に流れ込むため、積雪が増えるおそれがあります。

      最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

      雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。

      東北から沖縄・奄美では、来週前半にかけて平年よりも気温がかなり低くなるところが多い見込みです。

      体調管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250219/k10014726571000.html

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    3. 近畿 東海の平地でも雪 日本海側は来週にかけ雪崩など十分注意
      2025年2月19日 20時52分

      上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、19日は北海道や本州の日本海側に加え近畿や東海の平地でも雪となったほか広い範囲で真冬の寒さとなりました。
      北海道や本州の日本海側では来週にかけて強弱を繰り返しながら雪が降り続くため交通への影響や雪崩に十分注意するとともに除雪作業中の事故にも注意してください。

      気象庁によりますと日本付近は冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、19日は北海道や本州の日本海側で局地的に雪が強まったほか、近畿や東海の平地でも雪が降りました。

      24時間 降雪量(~午後8時)
      午後8時までの24時間に降った雪の量は
      ▽群馬県みなかみ町で53センチ、
      ▽札幌市郊外の小金湯と新潟県湯沢町、鳥取県の大山で51センチ、
      ▽岐阜県白川村で42センチなどと山沿いで強く降っています。

      積雪量(午後8時)
      午後8時の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル85センチ、
      ▽新潟県津南町で3メートル56センチなどと
      山沿いで積雪が増えているほか、
      ▽富山市で28センチ、
      ▽滋賀県彦根市で12センチと
      平地でも平年を上回る積雪となっています。

      最高気温
      また、各地で気温が下がり、日中の最高気温は
      ▽栃木県奥日光でマイナス5.6度
      ▽岐阜県高山市でマイナス1度ちょうど
      ▽札幌市でマイナス0.3度など真冬日の地点が相次いだほか
      ▽京都市で5.7度
      ▽名古屋市で6.9度
      ▽東京の都心で8.9度などと
      前日よりも気温が下がり真冬並みの寒さとなりました。

      ピーク過ぎるも断続的に雪
      今後の見通しです。

      寒気の流れ込みは西日本でしだいに弱まるものの、北日本の日本海側では20日も局地的に雪が強まる可能性があります。

      その後も冬型の気圧配置が続くため、北海道や本州の日本海側では強弱を繰り返しながら雪が降り、3連休には再び強まるおそれがあります。

      気象庁は大雪による交通への影響、着雪による停電や倒木、雪崩に十分注意するよう呼びかけています。

      各地平年上回る積雪・雪崩、除雪作業事故注意を
      雪下ろしなど除雪作業中の事故も相次いでいます。

      相次ぐ寒波の影響で日本海側を中心に平年を上回る積雪になり、今後もさらに増えるおそれがあります。

      除雪作業の際は足元に十分注意するとともに屋根からの雪下ろしは▽複数人で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。

      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250219/k10014726571000.html

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  54. 冬を越したコハクチョウ シベリアへ北帰行始まる 長野 安曇野
    2025年2月19日 5時46分

    長野県安曇野市で冬を越したコハクチョウが、およそ4000キロ離れたシベリアに帰る「北帰行」が始まり、18日も数羽ずつ群れになって北の方角へ飛び立つ姿が見られました。

    安曇野市を流れる犀川周辺はコハクチョウが越冬のためシベリアから飛来する場所として知られ、多い時には1000羽以上が羽を休める姿が見られます。

    長年、コハクチョウの観察や保護を続けている「アルプス白鳥の会」によりますと、今シーズンは例年に比べて飛来数が少なく、ピーク時でも283羽にとどまりました。

    17日、犀川周辺のコハクチョウが200羽ほどまで減っていることが確認され、繁殖地であるシベリアの北極海沿岸に向けて飛び立つ「北帰行」が本格的に始まりました。

    そして、18日の朝、空が明るくなり始めるとコハクチョウたちは互いに首を上下に動かして合図を送り合い、数羽ずつ群れとなって北の方角へ飛び立っていきました。

    「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「寒い冬が白鳥の北帰行とともに去り、春の訪れを感じます。また来シーズンも元気な姿を見せてほしいです」と話していました。

    安曇野市でのコハクチョウの北帰行は、来月下旬まで続くということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250219/k10014726331000.html

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  55. 秋田 NEWS WEB
    秋田県内は沿岸中心に大雪 夕方にかけて大雪注意
    02月19日 12時36分

    冬型の気圧配置が続いて、県内は、沿岸を中心に大雪となったところがあり、気象台は19日夕方にかけて大雪による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

    日本付近は冬型の気圧配置が続いて断続的に強い寒気が流れ込み、県内の沿岸では、大雪となったところがあります。

    19日午前11時までの6時間に降った雪の量は、能代市と五城目町で21センチ、秋田市で17センチなどとなっています。

    積雪量も増えていて、午前11時時点の積雪の深さは、北秋田市阿仁で1メートル49センチ、仙北市角館で94センチ、秋田市雄和で75センチなどとなっています。

    秋田地方気象台によりますと、県内はこのあと、夕方ごろまで大雪となるところがある見込みで20日午前6時までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで沿岸の山沿いで40センチ、平野部で25センチ、内陸の山沿いで40センチ、平野部で30センチと予想されています。

    気象台は、19日夕方にかけて大雪による交通への影響、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に注意するとともに、電線や樹木への着雪に注意するよう呼びかけています。

    【能代市中心部】

    能代市の中心部では19日午前中、時折激しく雪が降りました。

    午前10時ごろ能代市内では、車がライトをつけてゆっくりと走行していたほか、市民らが店舗や住宅前に降り積もった雪を除雪する作業に追われていました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20250219/6010023626.html

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  56. 新潟 NEWS WEB
    新潟県 中越山沿いで大雪の見込み 交通への影響に十分注意
    02月19日 11時28分

    上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、県内は上越や中越の山沿いを中心に断続的に雪が強まっていて各地で積雪量も増えています。
    このあとも中越の山沿いでは雪が降り大雪となる所がある見込みで、気象台は19日夕方にかけて大雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    新潟地方気象台によりますと、県内は上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、上越や中越の山沿いを中心に断続的に雪が強まっています。
    午前10時までの3時間に降った雪の量は津南町で11センチ、上越市安塚で9センチ、湯沢町で8センチなどとなっています。
    各地で積雪量も増えていて、午前10時現在の積雪の深さは津南町で3メートル42センチ、魚沼市守門で3メートル9センチ、湯沢町で2メートル60センチ、十日町市で2メートル29センチなどと平年の1.5倍ほどになっている所もあります。
    このあとも中越の山沿いでは雪が降って大雪となる所がある見込みで、気象台は19日夕方にかけて大雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
    冬型の気圧配置は週明けにかけて続き、寒気も断続的に流れ込むため、積雪が増えるおそれがあります。
    最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。
    雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。
    また、県内では除雪作業中の事故も相次いでいるため、雪下ろしの際には複数人で作業をするほか、命綱やヘルメットは正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250219/1030032226.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      新潟 妙高 今月上旬の大雪から続く雪かきに疲れたという声
      02月19日 11時55分

      17日から断続的に雪が降り大雪となった新潟県妙高市の山あいにある妙高高原地区では、19日も住民たちが除雪作業に追われていて、今月上旬の大雪から続く雪かきに疲れたという声が聞かれました。

      妙高市の妙高高原地区では、17日から断続的に雪が降って大雪となり、19日午前9時時点の積雪の深さが2メートル74センチとなり、この2日間で69センチ増えました。
      この地区では道路脇に2メートルほどの高さの雪が積み上がっている所があるほか、屋根の上には1メートルを超える高さの雪が積もっている住宅もあります。
      19日も住民たちは自宅周辺などで除雪作業に追われていて、今月上旬の大雪から続く雪かきに疲れたという声が聞かれました。
      経営する青果店の駐車場の雪かきをしていた50代の男性は「毎日の除雪で肩や腰が痛くて困っています。雪もいいかげんに終わってほしいです」と話していました。
      自宅周辺の雪かきをしていた70代の男性は「道路から除雪した雪のやり場がなくなってきています。早く春が来て欲しいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250219/1030032228.html

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    2. 新潟 NEWS WEB
      新潟 上越 この冬の大雪に人手不足加わり除雪作業員の負担増
      02月19日 12時54分

      新潟県上越市の山あいの地区で除雪作業を行っている建設会社はこの冬の大雪に人手不足の影響が加わり、作業員が長時間、除雪作業にあたる対応を余儀なくされています。

      上越市の山あいにある安塚地区では今月上旬からの大雪の影響で、19日午前9時現在の積雪の深さが2メートル1センチと、平年のおよそ1.5倍となっています。
      こうした中、上越市にある建設会社は、冬の間、およそ30人の作業員がこの地区やその周辺であわせて50キロほどに及ぶ国道や県道などの除雪作業を行っています。
      17日はなだれが起きないように国道脇の斜面に積もった雪を除雪したり、市道の脇に積み上がった雪をトラックの荷台に積み込んで、雪捨て場に捨てたりする作業を行っていました。
      この会社では、作業員ごとに除雪を担当する道路を決めていますが、建設業界が人手不足となっている影響で交代要員を確保できないため、担当する道路で除雪が必要になった場合、特定の作業員が毎回、出勤することになります。
      連日の大雪の影響で作業員によっては今月4日から10日間連続で、1時間の休憩を挟んで午前1時から午後5時まで除雪作業にあたったこともあり、負担が大きかったといいます。
      会社によりますと、1人でも作業員が減れば、除雪が間に合わなくなるおそれがあるということで、今後も大雪が続き負担が大きくなった場合、除雪体制を維持できるか不安があるということです。
      この会社で除雪を担当する部署の中村誠部長代理は、「今月上旬の大雪では連日の勤務で負担がかなり大きかったです。体はしんどいですが、ライフラインを守るためになんとかやっていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250219/1030032229.html

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    3. 新潟 NEWS WEB
      雪 小千谷では 長岡では
      02月18日 18時39分

      今月上旬の大雪の影響で、積雪量が増えている新潟県小千谷市では連日の雪かきによる疲れや燃料代の高騰に困惑する声が聞かれました。
      小千谷市の中心部にあるJR小千谷駅の近くでは18日午後3時現在の積雪の深さが1メートル42センチあり、道路脇には除雪された雪が積み上げられています。
      市街地では18日も断続的に雪が降る中、雪かきをしている人の姿が見られました。
      自宅の雪かきをしていた60代の男性は、「去年の2月はほとんど雪が降りませんでしたが、ことしは雪が続き疲れました。雪国なのでしかたないですが、暖房などの燃料代も高くなっているので困ります」と話していました。
      同じく自宅の雪かきをしていた50代の男性は、「雪が少ないうちに除雪しておくと、その後の積もり方も違うので早めに雪かきをしています。ことしの冬は物価や燃料代も上がり生活が大変です」と話していました。

      新潟県長岡市では、午前中、断続的に雪が降っていて、JR長岡駅の周辺では、時折、雪が強まり、見通しが悪くなる時間帯もありました。

      18日午前11時の時点で、長岡駅では、一部の在来線の運行に、すでに影響が出ていますが、午後からは、さらに雪が強まり、山沿いなどを中心に大雪になる所があると予想されていることから、駅の利用客からは、交通への影響が広がることを懸念する声が聞かれました。
      東京から出張で訪れた20代の男性は「これから車で移動しますが、雪道の運転は慣れていないので気をつけたいです。帰りの新幹線に影響が出ないか心配です」と話していました。
      長岡市に住む20代の女性は「新幹線で市外に通勤しているので、帰りは早めに戻ろうと思います。雪は落ち着いたと思いましたが、再び大雪の予報となっていて、雪かきも大変なので、早く春が来てほしいです。家の周辺では、除雪が追いついていない所もあり、駅に来るのも大変です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250218/1030032217.html

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  57. 日本海側中心に雪 20日も広い範囲で厳しい冷え込み
    2025年2月20日 6時37分

    上空の強い寒気や冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に雪が降って積雪が増えているほか、20日も広い範囲で厳しい冷え込みとなっています。北海道や本州の日本海側を中心に来週にかけて強弱を繰り返しながら雪が降り続くため交通への影響や雪崩に十分注意するとともに除雪作業中の事故にも注意してください。

    気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となり、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側を中心に雪が降っています。


    午前6時までの12時間に降った雪の量は
    ▽群馬県みなかみ町藤原で30センチ
    ▽岐阜県飛騨市河合で17センチ
    ▽岡山県真庭市蒜山や鳥取県智頭町で14センチ
    などと山沿いで強く降っています。

    午前6時の積雪は
    ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル84センチ
    ▽新潟県津南町で3メートル61センチ
    などと山沿いで積雪が増えているほか
    ▽富山市で27センチ
    ▽滋賀県彦根市で26センチ
    と平地でも平年を上回る積雪となっています。

    また、20日朝も各地で気温が下がり、午前6時までの最低気温は
    ▽栃木県の奥日光でマイナス8.8度
    ▽札幌市でマイナス6.4度
    ▽名古屋市でマイナス2.2度
    ▽東京の都心でマイナス1度ちょうど
    ▽京都市でマイナス0.8度
    などと冷え込みが厳しくなっています。

    冬型の気圧配置続く 3連休に再び強まるおそれ
    今後の見通しです。

    寒気の流れ込みは続く見込みで、北海道や本州の日本海側を中心に20日も局地的に雪が強まる可能性があります。

    その後も冬型の気圧配置が続くため、強弱を繰り返しながら雪が降り、3連休には再び強まるおそれがあります。

    気象庁は大雪による交通への影響、着雪による停電や倒木、雪崩に十分注意するよう呼びかけています。

    除雪作業は安全対策徹底を
    雪下ろしなど除雪作業中の事故も相次いでいます。

    相次ぐ寒波の影響で日本海側を中心に平年を上回る積雪になり、今後もさらに増えるおそれがあります。

    除雪作業の際は足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは複数人で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250220/k10014727701000.html

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    1. 青森 NEWS WEB
      酸ヶ湯で2013年以来の5m超の積雪 今後も大雪に十分注意
      02月20日 17時43分

      冬型の気圧配置などの影響で、20日、県内の広い範囲でまとまった雪となり、八甲田山系の酸ヶ湯では2013年以来の5メートルを超える積雪となりました。
      県内は21日夜遅くにかけても大雪となる所がある見込みで、気象台は、警報級の大雪となるおそれもあるとして、交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

      県内は、冬型の気圧配置の影響で広い範囲で雪となり、午後5時までの24時間に降った雪の量は、弘前市で27センチ、平川市碇ヶ関で19センチ、五所川原市で18センチなどとなっています。

      また、八甲田山系の酸ヶ湯では積雪の深さが平年の1.5倍の5メートル7センチと、2013年以来の5メートルを超える記録的な大雪となっています。

      青森地方気象台によりますと、冬型の気圧配置は21日にかけても続く見込みで、強い寒気が流れ込む影響で津軽と三八上北では大雪となり、発達した雪雲が停滞した場合は警報級の大雪になるおそれがあるということです。

      21日午後6時までの24時間に降る雪の量は、津軽と三八上北の山沿いで60センチ、津軽の平地で40センチ、三八上北の平地で20センチなどと予想され、その後も雪が降り続いて、積雪はさらに増える見込みです。

      気象台は、津軽と三八上北では21日夜遅くにかけて、大雪による交通への影響や屋根からの落雪、それに、建物への被害などに十分注意するよう呼びかけています。

      この大雪の影響で、JR東日本は、21日、五能線の深浦駅と弘前駅の間で始発から午前7時ごろまで運転を見合わせることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250220/6080024926.html

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    2. 東北や北陸で局地的に雪強まる 青森 酸ヶ湯で積雪5m超
      2025年2月20日 18時24分

      冬型の気圧配置の影響で東北や北陸では局地的に雪が強まり青森県の八甲田山系の酸ヶ湯では20日午後、積雪が5メートルを超え、観測史上2番目となりました。3連休も大雪となるおそれがあり、交通への影響や雪崩、落雪、着雪による停電や倒木に注意してください。

      日本付近は冬型の気圧配置が続き、北日本や東日本の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北海道や東北から北陸を中心に雪が降り続いています。

      午後5時までの6時間に降った雪の量は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で25センチ
      ▽北海道弟子屈町川湯で19センチ
      ▽山形県長井市と福島県只見町で14センチと局地的に強まっています。

      このうち、青森県の酸ヶ湯では積雪が午後1時に5メートルになり、午後5時には5メートル7センチとなっています。

      5メートルを超えるのは2013年以来で、1979年に統計を取り始めてから2番目となっています。

      酸ヶ湯では先月2日に今シーズン初めて積雪が4メートルを超え、今月上旬の寒波でも断続的に雪が降りました。

      今週の寒波でも18日の降雪量が49センチに達し、積雪が増えていました。

      このあとも北海道や本州の日本海側を中心に雪が降る見込みで、21日夕方までに降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽東北と新潟県で60センチ
      ▽北海道で50センチ
      ▽近畿で40センチ
      ▽北陸と中国地方で30センチと予想されています。

      気象庁は大雪による交通への影響や雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に注意するよう呼びかけています。

      その後も、冬型の気圧配置は続くため、断続的に雪が降るおそれがあり、3連休には寒気の流れ込みが再び強まるおそれがあります。

      20日夕方の時点では22日土曜日と23日の日曜日は新潟県から福井県にかけて警報級の大雪となる可能性があるとしています。

      最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

      また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250220/k10014728421000.html

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    3. 青森市酸ヶ湯で積雪5m超…東北や北陸では依然大雪のおそれ、平地でも
      2/20(木) 19:56配信 読売新聞オンライン

       仙台管区気象台と新潟地方気象台の20日午後の発表によると、日本付近は冬型の気圧配置になっており、北陸地方の上空約5500メートルには氷点下33度以下、東北地方の上空約5000メートルには氷点下39度以下の強い寒気が流れ込むという。東北北部では大雪となる所がある見込みで、北陸地方でも23日頃にかけて山沿いや山地を中心に平地でも大雪となる所があるという。

       両気象台は、東北北部では21日夜遅くにかけて、北陸地方では21日から23日にかけて、大雪による交通障害などへの注意・警戒を呼びかけた。

       20日午後6時から21日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、東北日本海側・太平洋側の山沿い、新潟県の山沿いが60センチ、東北日本海側の平地が40センチ、新潟県と石川県の平地、富山県の山間部、福井県と石川県の山地が30センチ、東北太平洋側の平地、福井県と富山県の平地が20センチ。

       気象庁によると、20日午後6時現在の積雪の深さは、青森市の酸ヶ湯が506センチ、新潟県津南町で365センチ、同県魚沼市の守門で331センチ、山形県大蔵村の肘折で315センチ、山形県西川町の大井沢で306センチ、新潟県湯沢町で285センチとなっている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/77e9a0482ade2826add09dfa0ec3c180f16676a6

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    4. 青森県酸ヶ湯で積雪500センチを超える!そんな中、山形県西川町では積雪が514センチに!隠れ積雪日本一の町とは
      2/20(木) 16:24配信 テレビユー山形

      気象台によると、20日の午後、日本有数の豪雪地帯として知られる青森県の酸ヶ湯の積雪深が500センチ(5メートル)を超えた。

      これほどの大雪は12年ぶりだという。

      そんな中・・・隠れ積雪日本一をうたう山形県の西川町・月山志津温泉では、積雪深が酸ヶ湯を上回る数値になっていた。

      なんと、514センチ!!しかもけさの段階!!

      ■公式Xの画像

      町の公式Xには、志津温泉で開催されている雪まつり、「雪旅籠の灯り」の旅籠(はたご)の様子が。

      雪は宝物という精神のもと、志津温泉では気象台の観測点はないが、独自に計測器をおいて毎日観測し積雪を県に報告している。

      しかし・・・今年はやはり、かなりの大雪のようだ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cb2a6e3a16bac7c1fbcf6572c5b42a732101f7ab

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  58. 米南部ケンタッキー州 激しい嵐や洪水被害で14人死亡 現地報道
    2025年2月19日 14時55分

    アメリカ南部のケンタッキー州では激しい嵐や洪水による被害が相次ぎ、地元のメディアはこれまでに少なくとも14人が死亡したと伝えています。現地では寒波も予想されていて、厳重な警戒が続いています。

    アメリカ南部では15日から16日にかけて激しい嵐や洪水が発生し、AP通信はケンタッキー州でこれまでに少なくとも14人が死亡したと伝えています。

    現地の映像からは広い範囲で道路が水につかって、多くの車が動けなくなっている様子が確認できます。

    ケンタッキー州のベシア知事は18日の記者会見で、これまでに車などに取り残された人たちを救助したケースが少なくとも1000件にのぼったと話しています。

    そのうえで寒波が迫っているとして嵐や洪水の影響で住宅が停電となっている人たちに避難を呼びかけました。

    南部では18日の夜から大雪が降る予報になっていて地元当局は厳重な警戒を続けています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250219/k10014727011000.html

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  59. 山形 NEWS WEB
    米沢 大雪で除雪費20億円余 過去最大見込み
    02月20日 13時25分

    今月上旬の大雪の影響で、平年の2倍を超える積雪を観測した山形県米沢市では、今年度、除雪にかかる費用が過去最大の20億円余りにのぼる見込みとなっています。
    米沢市は、国に対して除雪費の交付金を増額するよう要請しています。

    今月4日以降、断続的に雪が降り続いた影響で米沢市の積雪は今月9日時点で1メートル62センチと平年の2倍を超え、20日午前11時時点でも、1メートル29センチとなっています。

    米沢市によりますと、除雪にかかる費用として、今年度、当初予算と2月の補正予算で、合わせて10億8000万円を計上しているということです。

    しかし、平年を超える積雪で除雪作業が追いつかず、除雪車の出動回数の増加や燃料費の高騰の影響で、除雪費は今月17日時点で15億円余りになっているということです。

    今後も積雪が予想されることから、市の試算では最終的に20億円余りにのぼり、過去最大になる見込みだということです。

    このため、米沢市は国に対して除雪費の交付金を増額するよう要請しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20250220/6020023261.html

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  60. 埼玉 横瀬町 つららの観光名所 厳しい寒さ続き公開期間延長
    2025年2月20日 13時59分

    埼玉県横瀬町にあるつららの観光名所では、ことしは厳しい寒さが続いて美しい景色を見られることから公開期間が延長されることになりました。

    横瀬町の「あしがくぼの氷柱」は、山の斜面に沢の水を流して凍らせ、高さ30メートル幅200メートルにわたってつららが覆う冬の観光名所です。

    例年この時期にはつららがとけ始めて公開が終了しますが、ことしは厳しい寒さが続いて美しい景色を見られることから、公開期間が来月2日まで延長されることになりました。

    横瀬町に隣接する秩父市の20日朝の最低気温はマイナス5度まで下がり、訪れた人たちは幻想的な景色を楽しんでいました。

    横浜からきた親子は「つららに太陽があたってとてもきれいで感動しました」と話していました。

    横瀬町観光協会の金子るみさんは「朝晩の厳しい冷え込みが数日続いたこともあって最高の氷柱ができました。ぜひ楽しんでほしいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250220/k10014728051000.html

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    1. 信州 NEWS WEB
      長野県内各地で厳しい冷え込み 菅平でマイナス17.8度観測
      02月20日 12時27分

      20日朝は県内各地で厳しい冷え込みとなり、上田市の菅平では県内の観測地点で最も寒いマイナス17.8度を観測しました。

      20日朝は強い寒気が流れ込んでいる影響や、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象で、県内の観測地点のうち9地点で今シーズンで最も低い気温を観測しました。
      午前7時2分に県内の観測地点で最も寒いマイナス17.8度を観測した上田市の菅平では、建物の軒先にたくさんのつららができていたほか、川の一部が凍っているのも確認できました。
      午前7時ごろに屋外でぬらしたタオルを振り回してみると20秒ほどで凍りつき、かたくなっていました。
      タオルが凍りつくのを見た小学生は「きょうの菅平の寒さに驚きました」と話していました。
      一方、道路では作業車が深夜に積もった雪を除雪していました。
      車に積もった雪を取り除いていた60代の男性は「ここ数日、菅平は寒くて、けさも手袋をしていても手が冷たいです」と話していました。
      スノーボードのため千葉県から訪れていた高校生は「まわりがすべて雪で、とても寒くて千葉県とは違う世界です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20250220/1010033838.html

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  61. 新潟 NEWS WEB
    新潟県 南魚沼市に災害救助法適用
    02月20日 20時31分

    今回の大雪に伴い屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は20日、南魚沼市に災害救助法を適用することに決めました。
    これにより、倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを国などの負担で行えるようになります。
    県内ではこれまでに阿賀町、長岡市、十日町市魚沼市、上越市、津南町、妙高市に災害救助法が適用されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250220/1030032264.html

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  62. 日本海側 山沿い中心に積雪増加 3連休は平地でも大雪のおそれ
    2025年2月21日 6時32分

    冬型の気圧配置の影響で日本海側の山沿いを中心に積雪が増えていて、雪崩や落雪などに注意が必要です。3連休は平地も含めて大雪となるおそれがあり、最新の情報に注意するようにしてください。

    日本付近は冬型の気圧配置が続き、北日本や東日本の上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北日本や東日本の日本海側の山沿いを中心に雪が断続的に降っています。

    午前5時の積雪は
    ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル95センチ
    ▽新潟県津南町で3メートル65センチ
    ▽群馬県みなかみ町で1メートル49センチ
    ▽青森市で1メートル23センチ
    ▽福井市で36センチなどと各地で平年を上回っています。

    青森県の酸ケ湯では20日午後4時に5メートル9センチと5メートルを超え、観測史上2番目となりました。

    21日も北海道や本州の日本海側を中心に雪が降る見込みで、気象庁は大雪による交通への影響や雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に注意するよう呼びかけています。

    その後も、冬型の気圧配置は続くため、断続的に雪が降る見込みで22日からの3連休は寒気の流れ込みが再び強まるおそれがあります。

    平地でも大雪の可能性があるため最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

    また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250221/k10014728651000.html

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    1. 石川 顕著な大雪に関する情報 能登南部 交通障害に厳重警戒
      2025年2月21日 8時50分

      石川県では雪の量が急激に増え、気象庁はさきほど午前8時37分に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      宝達志水町子浦では午前8時までの6時間の降雪量が28センチに達する大雪となっています。石川県の能登南部の平地では大規模な交通への影響の危険性が高まっているとして厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250221/k10014728911000.html

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    2. 石川 顕著な大雪に関する情報 能登南部 交通障害に厳重警戒
      2025年2月21日 14時59分

      強い寒気の影響で本州の日本海側を中心に局地的に雪が強まっていて、石川県には21日朝、「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。
      能登南部の平地では大規模な交通への影響の危険性が高まっているため厳重に警戒してください。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で日本海側を中心に局地的に雪が強まっています。

      石川県宝達志水町子浦では午前8時までの6時間に28センチの雪が降り、気象庁は午前8時半すぎ、石川県に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      能登南部の平地では大規模な交通への影響の危険性が高まっていて厳重な警戒が必要です。

      北陸では21日夜にかけて雪の強い状態が続く見込みで、22日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで30センチと予想されています。

      気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250221/k10014728911000.html

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    3. 3連休も日本海側中心に大雪のおそれ 気象や交通の情報に注意
      2025年2月21日 20時26分

      強い寒気の影響で本州の日本海側を中心に局地的に雪が強まっていて、気象庁は大雪による交通への影響、雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。3連休にかけても北海道や本州の日本海側を中心に大雪になるおそれがあり、最新の気象や交通の情報に注意してください。

      東北では今夜はじめごろにかけて大雪のおそれ
      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が強まり、21日朝は石川県宝達志水町子浦で午前8時までの6時間に28センチの雪が降り、気象庁が石川県に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

      秋田県でも局地的に大雪となっていて、秋田県北秋田市の鷹巣では午前6時の積雪が1メートル41センチに達し、観測史上最も多くなりました。

      午後以降も東北や北陸を中心に雪が降っていて、午後8時までの3時間には
      ▽青森県八戸市で11センチ
      ▽福島県南会津町界で8センチ
      ▽山形県小国町で6センチの雪が降りました。

      午後8時の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で5メートルちょうど
      ▽新潟県津南町で3メートル70センチ
      ▽福島県南会津町界で1メートル91センチ
      ▽秋田県能代市で52センチなど各地で平年を上回っています。

      東北では21日夜はじめごろにかけて、大雪のおそれがあり、気象庁は交通への影響や雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

      連休も大雪おそれ 最新情報に注意を
      寒気の流れ込みは22日からの3連休も強弱を繰り返しながら続く見込みです。

      22日は近畿や山陰でも雪が強まり、ふだんは雪の少ない近畿中部の平地などでも大雪になって交通機関に影響が出るおそれがあります。

      22日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽東北と新潟県で60センチ
      ▽北陸と山陰で40センチ
      ▽近畿で30センチと予想されています。

      その後、23日夕方までの24時間に降る雪の量は
      ▽新潟県で70センチ
      ▽東北で50センチ
      ▽北陸で40センチ
      ▽山陰で20センチ
      ▽近畿で15センチと予想されています。

      最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

      また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。

      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250221/k10014728651000.html

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  63. 秋田 NEWS WEB
    きょう昼前にかけて大雪による交通影響などに警戒
    02月21日 08時06分

    冬型の気圧配置や気圧の谷の影響により、県内では大雪となっている所があり、気象台は、21日昼前にかけて、大雪による交通への影響や屋根からの落雪、それに建物や農業施設への被害に警戒するよう呼びかけています。

    秋田地方気象台によりますと、冬型の気圧配置の影響で、東北地方の上空には、強い寒気が流れ込んでいて、秋田県では、22日にかけて大雪となる所がある見込みです。

    県内では、大雪となっているところがあり、午前6時時点での積雪は▽北秋田市の鷹巣で1メートル41センチとなり、統計を取り始めて以来過去最高を記録しました。
    また、▽北秋田市阿仁で1メートル64センチ▽湯沢市秋ノ宮で1メートル58センチ▽能代市で58センチなどとなっています。
    能代市では、午前3時までの3時間に降った雪の量が26センチとなり統計を取りはじめて以来2月の値としては過去最高を記録しました。

    気象台によりますと、22日午前6時までの24時間に降る雪の量は、沿岸と内陸のそれぞれ多い所で▼山沿いで50センチ▼平野部で40センチと予想されています。
    また、23日午前6時までの24時間に降る雪の量は、沿岸と内陸のそれぞれ多い所で▼山沿いで30センチ▼平野部で20センチと予想されています。

    気象台は21日昼前にかけて、大雪による交通への影響や屋根からの落雪、それに建物や農業施設への被害に警戒し、電線や樹木への着雪、積雪の多い傾斜地では、なだれに注意するよう呼びかけています。

    また、22日にかけて大雪に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20250221/6010023655.html

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  64. 大雪相次ぎ自治体の除雪費用不足のおそれ 財政支援へ 国交省
    2025年2月21日 12時18分

    今シーズン、各地で大雪が相次ぎ、自治体の除雪の費用が不足するおそれがあるとして、国土交通省は、21日から自治体への聞き取り調査を始め、来月中に財政支援を行う方針を明らかにしました。

    この冬は、年末年始に青森をはじめとした東北地方、今月上旬からは北海道や日本海側の広い範囲で短期間で急激な積雪となるなど、平年を大幅に上回る大雪が各地で相次いでいます。

    こうした中、各地の自治体では、道路の除雪の費用が想定を超えて膨らみ、国土交通省に対して財政支援の要望が寄せられていました。

    このため、国土交通省は、21日から各地の自治体に対して、今年度末までに見込まれる費用の聞き取り調査を始めました。

    そのうえで、不足分について来月中に財政支援を行う方針です。

    中野国交相「現場の状況把握しながら必要な財政支援をする」
    中野国土交通大臣は、21日の閣議の後の会見で「いま災害が激甚化していて、大雪についても雪の降り方が以前と変わってきている。現場の状況も把握しながら必要な財政支援はしっかりやっていく」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250221/k10014729081000.html

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  65. 石川県に「顕著な大雪に関する情報」輪島市で大雪 厳重警戒
    2025年2月22日 5時47分

    石川県では雪の量が急激に増え、気象庁は、22日午前5時34分に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

    石川県輪島市では午前5時までの6時間の降雪量が26センチに達する大雪となっています。能登北部の平地では大規模な交通への影響の危険性が高まっているとして厳重に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250222/k10014730081000.html

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  66. 本州の日本海側中心に大雪のおそれ 能登は交通影響に厳重警戒
    2025年2月22日 10時12分

    強い寒気の影響で日本海側を中心に局地的に雪が強まり、石川県では22日朝、「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。気象庁は、交通への影響に警戒するとともに雪崩や落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が強まっています。

    石川県輪島市では午前5時までの6時間に26センチの雪が降り、午前5時半ごろ、「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。

    午前9時の積雪は、
    ▽青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル96センチ、
    ▽新潟県津南町で3メートル58センチ、
    ▽北海道小樽市で1メートル13センチなどとなっています。

    近畿にも雪雲が流れ込んでいて、午前9時の積雪は、
    ▽京都府舞鶴市で15センチ、
    ▽滋賀県米原市で14センチなどとなっています。

    22日は本州の日本海側を中心に雪が降る見込みで近畿中部の平地などでも大雪になるおそれがあり、その後も週明けにかけて断続的に雪が強まると予想されています。

    23日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチ、
    ▽東北で60センチ、
    ▽北陸と近畿で50センチ、
    ▽中国地方で40センチと予想されています。

    その後、24日c朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチ、
    ▽東北と北陸で50センチ、
    ▽中国地方で30センチと予想されています。

    気象庁は、交通への影響に警戒するとともに雪崩や屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

    去年の能登半島地震や9月の豪雨災害で被害を受けた建物では雪の重みによる倒壊にも注意してください。

    連休中は強弱を繰り返しながら寒気の流れ込みが続く見込みです。

    最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

    また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意して早めに装着することが大切です。

    能登北部の平地では大規模な交通への影響の危険性が高まっていて、厳重な警戒が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250222/k10014730091000.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      新潟県 長岡や小千谷などに大雪警報 中越では交通影響に警戒
      02月22日 10時18分

      上空の強い寒気の影響で県内は中越や上越を中心に雪が強まり、長岡市では午前8時までの3時間に23センチの雪が降って積雪量が急増していて、長岡市や小千谷市などには大雪警報が発表されています。
      県内は23日にかけて平地を含めて大雪となる所がある見込みで気象台は中越では22日昼すぎにかけて大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      新潟地方気象台によりますと県内は冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響で中越や上越を中心に雪が降っています。
      午前8時までの3時間に降った雪の量は
      長岡市で23センチ、
      柏崎市で10センチ、
      関川村の下関で5センチなどとなっています。
      長岡市、小千谷市、見附市、出雲崎町には大雪警報が発表されています。
      各地で積雪量も増えていて、午前9時現在の積雪の深さは
      津南町で3メートル58センチ、
      魚沼市守門で3メートル53センチ、
      十日町市で2メートル71センチ、
      湯沢町で2メートル69センチ、
      上越市で1メートルちょうど、
      長岡市で99センチなどとなっています。
      県内は強い寒気が流れ込み、断続的に雪が強まる影響で、22日は中越を中心に雪が降り続き、23日にかけて平地を含めて大雪になる所がある見込みです。
      23日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で
      平地が中越で40センチ、
         上越で30センチ、
         下越で20センチ、
      山沿いが中越で70センチ、
          上越で50センチ、
          下越で30センチ、
      佐渡が10センチと予想されています。
      その後も雪が降り続く見込みで、24日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で
      平地が中越が30センチ、
         上越と下越が20センチ、
      山沿いが中越で70センチ、
          上越と下越で30センチ、
      佐渡が10センチと予想されています。
      気象台は中越では22日昼すぎにかけて大雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
      雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともに大型車などはチェーンを用意して早めに装着するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250222/1030032283.html

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    2. 新潟 NEWS WEB
      県 災害救助法の適用 魚沼市全域に拡大 雪で住宅倒壊おそれ
      02月22日 14時43分

      連日の降雪によって屋根に積もった雪で住宅が倒壊するおそれがあるとして、新潟県は魚沼市に適用している災害救助法の対象地域を市の全域に拡大しました。
      災害救助法の適用で倒壊のおそれがある住宅の屋根の雪下ろしを国などの負担で行えるようになります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250222/1030032289.html

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    3. 日本海側中心に東北から中国地方で断続的に雪強まる
      2025年2月22日 19時18分

      強い寒気の影響で日本海側を中心に断続的に雪が強まり、積雪が平年を大きく上回っているところもあります。

      東北から中国地方の日本海側を中心に24日にかけて強弱を繰り返しながら雪が降って大雪となるおそれがあり、気象庁は交通への影響や雪崩、落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

      各地で積雪 石川県では観測史上最も多い雪の量に
      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で東北から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が断続的に強まっています。

      午後6時までの6時間に降った雪の量は
      ▽鳥取県大山で18センチ
      ▽青森県五所川原市と長野県飯山市で14センチ
      ▽兵庫県の香美町兎和野高原と島根県飯南町の赤名で10センチなどとなっています。

      石川県では22日朝、雪が急激に強まって「顕著な大雪に関する情報」が発表され、輪島市では6時間に降った雪の量が27センチと2023年12月と並んで観測史上、最も多くなりました。

      一連の寒波で各地で積雪が増えていて、午後6時の積雪は
      ▽新潟県津南町で3メートル69センチ
      ▽山形県の大蔵村肘折で3メートル23センチなどとなっているほか、
      ▽鳥取市で32センチ
      ▽滋賀県米原市で17センチ
      などと、平年の6倍程度に達する大雪となっているところもあります。

      今後の見通しでは、冬型の気圧配置は24日にかけて続き、東北から中国地方の日本海側を中心に強弱を繰り返しながら雪が降るほか、ふだん雪の少ない近畿中部や四国地方の平地などでも局地的に大雪となるおそれがあります。

      23日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で60センチ
      ▽東北で50センチ
      ▽北陸と近畿で40センチ
      ▽中国地方で30センチ
      と予想されています。

      その後、24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県で70センチ
      ▽北陸で50センチ
      ▽近畿と中国地方で40センチ
      ▽四国で20センチ
      と予想されています。

      “連休中の大雪” 気象・交通情報に注意
      気象庁は交通への影響や雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      連休中の大雪となるため、最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

      また、雪道で車を運転する際は冬用タイヤを装着するとともに、チェーンを用意して早めに装着することが大切です。

      福井 24日未明から国道など通行止めの可能性
      大雪のおそれがあることを受けて、福井河川国道事務所などは22日緊急の記者会見を開き、大雪による車の立往生を防ぐため、24日の未明から舞鶴若狭自動車道と国道27号線を同時に通行止めにする可能性が高いと発表しました。

      舞鶴若狭自動車道は、福井県の小浜インターチェンジと兵庫県の春日インターチェンジの区間を24日未明から通行止めにする可能性が高いとしています。

      これに合わせて、国道27号線が、小浜インターチェンジ口交差点と京都府舞鶴市の大手交差点の区間で同時に通行止めにする可能性があるということです。

      福井河川国道事務所などは、「3連休で出かける計画を立てている人もいると思うが、大雪が予想される地域への不要不急の外出は控え、やむをえず運転する場合は、最新の道路情報や気象情報を十分確認してほしい」と呼びかけています。

      積雪地域では住民が雪かきに追われる
      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が強まっている石川県輪島市では、午前5時までの6時間に26センチの雪が降り、午前5時半ごろ「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。

      能登半島地震で被災した人たちが暮らす仮設住宅の周辺も雪に覆われ、住民が朝から雪かきに追われていました。

      輪島市では午前10時の積雪が30センチと大雪になっていて、宅田町にある仮設住宅では、止めてあった車のタイヤが半分ほど雪に埋まっていました。

      住民たちは、玄関の前や周辺の道路に積もった雪をかき出したり、車に積もった雪を降ろしたりしていました。

      70代の男性は、「仮設住宅に住んでから一晩でこれだけ降ったのは初めてだと思います。住宅の前までは除雪車が入れないので、手作業での除雪になり大変です」と話していました。

      70代の女性は、「午前6時ごろから外の様子を見て休憩を取りながら除雪しています。この3連休はどこにも行けないと思います。能登半島地震に続いて豪雨、大雪とどうなっているのだろうかと思います」

      また、朝から雪が強まった新潟県長岡市では、午前10時までの6時間に32センチの雪が降りました。

      積雪も急増し、住民たちが雪かきに追われていました。

      70代の男性は「一晩で30センチほどは降り積もったと思います。これだけ積もるのは久しぶりです」と話していました。

      80代の女性は「いつもは午前中雪かきを1回だけするのですが、きょうは雪が多く2回目の除雪をしています。雪かきの回数が増えると腰にこたえます」と話していました。

      大雪の影響で屋外のイベントなどの多くが中止に
      新潟県長岡市では大雪の影響で、山あいの地区で開かれた雪遊びなどを楽しむイベントが開催時間が短縮されたり、屋外で予定されていた一部のコーナーが中止されたりする影響が出ました。

      午前中に雪が強まった長岡市にある川口地区では22日午前9時現在の積雪の深さが1メートル73センチと、1日で10センチ積雪が増え、住民が自宅周辺の除雪作業に追われていました。

      また、この地区では3連休初日の22日、雪遊びなどを楽しめるイベントが開催されましたが、大雪の影響で、スノーバイクやカーリングなど屋外で予定していた体験コーナーの多くが中止になったということです。

      屋台などの出店を取りやめる事業者も相次ぎ、開催時間も1時間半短縮して午後6時までとなりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250222/k10014730091000.html

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  67. 福井 大雪のおそれ “24日未明から国道など通行止めの可能性”
    2025年2月22日 19時06分

    大雪のおそれがあることを受けて、福井河川国道事務所などは22日緊急の記者会見を開き、大雪による車の立往生を防ぐため、24日の未明から舞鶴若狭自動車道と国道27号線を同時に通行止めにする可能性が高いと発表しました。

    福井河川国道事務所や中日本高速道路などは、24日にかけて大雪のおそれがあることを受けて、22日福井市で緊急の記者会見を開きました。

    それによりますと、舞鶴若狭自動車道は、福井県の小浜インターチェンジと兵庫県の春日インターチェンジの区間を24日の未明から通行止めにする可能性が高いとしています。

    これに合わせて、国道27号線が、小浜インターチェンジ口交差点と京都府舞鶴市の大手交差点の区間で同時に通行止めにする可能性があるということです。

    福井河川国道事務所などは、「3連休で出かける計画を立てている人もいると思うが、大雪が予想される地域への不要不急の外出は控え、やむをえず運転する場合は、最新の道路情報や気象情報を十分確認してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250222/k10014730531000.html

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  68. 北陸~中国地方 今夜から雪強まる見込み 近畿 四国も大雪か
    2025年2月23日 15時32分

    強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が降り、積雪が増えています。

    23日夜から24日朝にかけては北陸から中国地方で雪の降り方が強まり、近畿や四国の平地でも大雪になるところがある見込みで、気象庁は交通への影響や雪崩、落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が断続的に強まっています。

    午前11時までの6時間に降った雪の量は
    ▽福島県只見町で21センチ、
    ▽北海道南部の江差町で15センチ、
    ▽山形県長井市や福井県敦賀市、滋賀県高島市今津で14センチ、
    ▽青森市で11センチなどとなっています。

    積雪 青森 酸ヶ湯で5m超 弘前は統計取り始めて最も多く
    一連の寒波で各地の積雪は平年を上回っていて、午前11時の積雪は
    ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で5メートル8センチ、
    ▽新潟県魚沼市守門で3メートル80センチ、
    ▽青森市で1メートル44センチ、
    ▽石川県輪島市で20センチ、
    ▽滋賀県彦根市で19センチなどとなっています。

    青森県弘前市では、23日午前5時時点の積雪が1メートル60センチに達しました。これは平成25年2月に観測された1メートル53センチを上回り、昭和57年の統計開始以来、最も多くなりました。

    今後の見通しは

    冬型の気圧配置は24日にかけて続き、23日夜から24日朝にかけては北陸から中国地方で雪の降り方が強まる見込みです。

    特に、若狭湾周辺から山陰では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」や低気圧の影響で、24日未明から明け方にかけて短い時間で積雪が急増するおそれがあります。

    また、ふだん雪の少ない近畿中部や四国の平地などでも局地的に大雪となるおそれがあります。

    24日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチ、
    ▽東北と近畿、北陸で50センチ、
    ▽東海と中国地方で30センチ、
    ▽北海道と関東甲信で20センチ、
    ▽四国で15センチなどと予想されています。

    その後、25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽新潟県と近畿で40センチ
    ▽北陸で30センチ、
    ▽四国で15センチなどと予想されています。

    連休中 最新の気象や交通の情報の確認を
    気象庁は大雪による交通への影響、雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

    落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

    連休中の大雪となるため、最新の気象や交通の情報を確認し状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

    また、雪道で車を運転する際は冬用タイヤを装着するとともに、チェーンを用意して早めに装着することが大切です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250223/k10014730811000.html

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    1. 青森 NEWS WEB
      弘前の積雪 過去最多の1メートル60センチを記録
      02月23日 11時30分

      冬型の気圧配置の影響で県内では津軽を中心に雪が降っていて弘前市では23日午前5時の積雪が1メートル60センチとなり、平成25年の2月に観測された1メートル53センチを上回って昭和57年の統計開始以来、最も多くなりました。

      弘前市では午前10時時点でも1メートル54センチの積雪があるということで、気象台は津軽を中心に大雪による交通障害や屋根からの落雪、農業施設への被害に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250223/6080024939.html

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    2. 北陸から中国地方 明朝にかけ雪強まり近畿 四国の平地も大雪か
      2025年2月23日 21時27分

      相次ぐ寒波の影響で、東北などでは記録的な積雪になっているところもあります。

      23日夜から24日朝にかけては北陸から中国地方で雪の降り方が強まり、近畿や四国の平地でも大雪になるところがある見込みです。

      気象庁は、交通への影響に警戒するとともに、雪崩、落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が断続的に強まっています。

      午後8時までの24時間に降った雪の量は、
      ▽福島県只見町で37センチ
      ▽広島県北広島町の八幡で31センチ
      ▽山形県長井市と新潟県魚沼市守門で30センチ
      ▽青森市で24センチなどとなっています。

      積雪 青森 酸ヶ湯で5m超 東北で統計開始以降最多のところも
      午後8時現在の積雪は、
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で5メートル6センチ
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル82センチ
      ▽山形県大蔵村肘折で3メートル31センチ
      ▽青森市で1メートル49センチ
      ▽石川県珠洲市で16センチ
      ▽滋賀県彦根市で12センチなどとなっています。

      相次ぐ寒波の影響で、東北などでは記録的な積雪になっていて、23日、
      ▽秋田県北秋田市阿仁では1メートル93センチ
      ▽青森県弘前市では1メートル60センチに達し、
      いずれも統計を取り始めてから最も多くなりました。

      今後の見通しは
      冬型の気圧配置は24日にかけて続き、23日夜から24日朝にかけては北陸から中国地方で雪の降り方が強まる見込みです。

      特に、若狭湾周辺から山陰では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」や低気圧の影響で、24日の未明から明け方にかけて短い時間で積雪が急増するおそれがあります。

      また、ふだん雪の少ない近畿中部や四国の平地などでも局地的に大雪となるおそれがあります。

      24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽新潟県で60センチ
      ▽北陸で50センチ
      ▽東北と東海、近畿、中国地方で40センチ
      ▽四国で20センチ
      ▽北海道と関東甲信で15センチ
      ▽九州北部で5センチなどと予想されています。

      連休中 最新の気象や交通の情報の確認を
      気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

      最新の気象や交通の情報を確認し、状況によって予定の変更やルートの見直しを検討してください。

      また、雪道で車を運転する際は冬用タイヤを装着するとともに、チェーンを用意して早めに装着することが大切です。

      雪下ろし 安全対策徹底を
      1週間ほど続いた寒波は25日には落ち着く見込みですが、今月相次いだ寒波で除雪作業中の事故があとを絶ちません。

      足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは、
      ▽複数人で行うほか、
      ▽命綱やヘルメットを正しく着用し、
      ▽はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250223/k10014730811000.html

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    3. 津軽で大雪/弘前で観測史上最深160センチ
      2025年2月23日 21:26更新 Web東奥

       冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で、青森県内は23日、津軽地方を中心に大雪に見舞われた。弘前市では同日午前、積雪が一時160センチに達し、1982年からの観測史上最深を記録した。大雪の影響で、同地方では建物や農業施設などの倒壊被害、一部地域で停電があったほか、交通機関などに乱れが出た。冬型の気圧配置は24日にかけて続く見込み。

       青森地方気象台によると、日本海からの雪雲が弘前市周辺まで流れ込んだ。23日午前5時までの24時間降雪量は、鯵ケ沢35センチ、五所川原29センチ、弘前25センチ、むつ市脇野沢17センチ、青森17センチなど。

       弘前市の積雪は同日午前2時に160センチとなり、2013年(153センチ)の最深記録を12年ぶりに更新した。市内では朝から市民らが雪かきに追われ、道路脇の雪山は高さを増した。大量の雪に埋もれてしまった家屋では、住民が玄関先の雪をスコップで必死にかき出す姿が見られた。

       青森市では、倉庫として使っていた建物の一部が雪の重みで倒壊。弘前市では小屋や農業用ビニールハウスが倒壊する被害があった。人的被害はなかった。

       JR青森支店によると、除雪作業の難航を理由に、奥羽線は津軽新城-大館(秋田県)間で、五能線は弘前-能代(同)間で終日運休。始発から午後3時半ごろまで運転を見合わせた津軽線を含め計117本が運休となった。弘南鉄道は弘南線と大鰐線合わせて計32本が運休した。

       同気象台によると、同日午後6時現在の各地の積雪は、弘前150センチ、青森149センチ、五所川原144センチ、平川市碇ケ関136センチ、今別104センチ、鯵ケ沢85センチ、八戸3センチ、酸ケ湯506センチなど。24日午前6時までに予想される24時間降雪量は、津軽と三八上北の多い所で40センチ、下北20センチ。
      https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1965592

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    4. 記録的大雪 市民ら悲鳴
      2025年2月24日 1:23更新 Web東奥

       12年ぶりに積雪深の記録を更新した青森県弘前市では23日、家や道路などに降り積もって日常生活を阻む雪に市民らが「片付けが追いつかない」「もうこりごり」などと悲鳴を上げた。青森市では建物が一部倒壊するなど、大雪の影響は津軽地方の各地でみられた。

       弘前市桔梗野のこけし職人斎藤陽子さん(50)は、外観を確認できないほど雪に覆われた工房兼自宅で玄関前の雪をスコップでかき出した。「部屋に光が入らず日中も電気をつけている。雪捨て場だった近くの公園もいっぱいになり、片付けが追いつかない」と疲れた表情を見せた。

       同市の桔梗野団地で歩道の雪を片付けていた86歳男性は「雪国で仕方ないが、もうこりごり。これ以上寒波は来てほしくない」と語った。

       1800年ごろの建築で市の景観重要建造物に指定されている木造町屋造りの川﨑染工場(同市亀甲町)では、屋根の雪下ろし後も雪が降り積もり、重みで引き戸が開きにくい状態に。同工場の店舗で働く川﨑恵美子さん(67)は「もう無理。また雪下ろしを頼まなきゃ…」とうんざりした様子だった。近くの観光施設・津軽藩ねぷた村は駐車場の排雪を既に40~50回行っており、中村元彦理事長は「心臓が悪くなるほどお金がかかっている。まだまだかかりそう」とこぼした。

       市道路維持課によると、5カ所ある雪置き場のうち2カ所は満杯で閉鎖、悪戸雪置き場も25日午後5時で閉鎖し、残りは堀越と樋の口町の2カ所となる。

       青森市では中央1丁目にある葬祭業「リンクモア」の旧社屋の一部が倒壊した。雪の重みが原因とみられる。倉庫として使っていて、けが人はなかった。船橋素幸社長は取材に「市や消防、建設業の方々がすぐに対応してくれて二次災害を防げたことが不幸中の幸い。人身事故にならず良かった」と話した。

       23日午前5時までの24時間降雪量が県内アメダス観測地点で最多の35センチとなった鯵ケ沢町では、町民が朝から玄関先で道路除雪後の寄せ雪の片付けに追われた。町中心部の本町の児童公園にスノーダンプで雪を運び込んでいた青海洋さん(53)は「水分を含んで重たい雪。もう勘弁してほしい」。西巻義彦さん(73)は「(大雪が)平日だったら仕事があるから大変だった」と話していた。
      https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1965596

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  69. 福井や滋賀など 高速や国道 24日午前0時以降 予防的通行止めも
    2025年2月23日 16時14分

    強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が断続的に強まっていることを受けて、近畿地方整備局などは、大雪による車の立往生を防ぐため、24日の未明から高速道路や国道で予防的な通行止めを行う可能性が高いと発表しました。

    高速道路では、
    ▽北陸自動車道の福井県の丸岡インターチェンジと滋賀県の長浜インターチェンジの区間、
    ▽舞鶴若狭自動車道の福井県の敦賀ジャンクションと兵庫県の春日インターチェンジの区間で、
    大雪による車の立往生を防ぐため、24日の午前0時以降に通行止めを行う可能性が高いとしています。

    これにあわせて、
    ▽国道8号、
    ▽国道27号、
    ▽国道161号の
    それぞれ一部区間についても、同時に通行止めにする可能性が高いということです。

    近畿地方整備局などは、大雪が予想される地域への外出を控えるとともに、やむをえず運転する場合は最新の道路情報や気象情報を十分に確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250223/k10014731061000.html

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  70. 北陸~山陰 雪が強まる 近畿や四国の平地でも大雪の見込み
    2025年2月24日 5時38分

    上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で北陸から山陰にかけて雪の降り方が強まっています。24日はふだん雪の少ない近畿や四国の平地でも大雪になるところがある見込みで、気象庁は交通への影響に警戒するとともに雪崩、落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で北陸から山陰にかけて活発な雪雲が流れ込んでいます。

    午前4時までの6時間に降った雪の量は
    ▽新潟県糸魚川市能生で20センチ
    ▽山形県尾花沢市で16センチ
    ▽福井県大野市と滋賀県長浜市余呉で13センチとなっています。

    午前4時現在の積雪は
    ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で5メートル1センチ
    ▽新潟県魚沼市守門で3メートル84センチ
    ▽山形県大蔵村肘折で3メートル33センチ
    ▽福井県大野市で1メートル24センチ
    ▽福井市で45センチなどとなっています。

    ふだん雪の少ない近畿中部や四国の平地などでも局地的に大雪となるおそれがあります。

    気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

    一連の寒波では除雪作業中の事故が相次いでいます。

    足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは複数人で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250224/k10014731471000.html

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    1. 北陸~山陰 雪が強まる 近畿や四国の平地で大雪のところも
      2025年2月24日 11時56分

      上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で北陸から山陰にかけて雪の降り方が強まっています。24日はふだん雪の少ない近畿や四国の平地でも大雪になるところがある見込みで、気象庁は交通への影響に警戒するとともに雪崩、落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で北陸から山陰にかけて活発な雪雲が流れ込んでいます。

      午前6時までの6時間に降った雪の量は
      ▽滋賀県長浜市余呉で18センチ
      ▽福井県敦賀市で17センチ
      ▽新潟県上越市安塚で15センチ
      ▽山形県尾花沢市で14センチなどとなっています。

      午前6時現在の積雪は
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で5メートル
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル85センチ
      ▽山形県大蔵村肘折で3メートル31センチ
      ▽福井県大野市で1メートル24センチ
      ▽兵庫県豊岡市で29センチ
      ▽滋賀県彦根市で16センチなどとなっています。

      24日は、ふだん雪の少ない近畿中部や四国の平地などでも局地的に大雪となるおそれがあります。

      25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県と北陸、中国地方、それに近畿で30センチなどと予想されています。
      ※近畿地方は多いところで6センチとしていましたが、正しくは30センチでした。失礼しました。

      気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

      1週間ほど続いた寒波は25日には落ち着く見込みですが、今月相次いだ寒波では除雪作業中の事故があとを絶ちません。

      足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは複数人で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250224/k10014731471000.html

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    2. 【雪強まる】道路や鉄道への影響(24日午前11時)
      2025年2月24日 12時04分

      雪による鉄道や道路への影響をまとめました。

      関西・北陸
      JR西日本によりますと、
      ▽山陰線の浜坂駅と米子駅の間で、24日の始発から昼すぎまで運転を取りやめるとしています。
      ▽湖西線は、近江今津駅と近江塩津駅の間で、午後5時ごろから終電まで3割程度の本数で運転するということです。

      JR西日本は、雪の状況によっては列車の遅れや運転見合わせが発生する可能性があるとして、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

      高速道路会社などによりますと、大雪による車の立往生を防ぐため、
      ▽舞鶴若狭自動車道の小浜インターチェンジと春日インターチェンジの間で通行止めとなっています。

      高速道路会社などでは、大雪が予想される地域への外出を控え、出かける際には冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

      中国地方
      24日午前7時現在で始発から運転を見合わせているのは
      ▽山陰本線の浜坂駅と米子駅の間
      ▽伯備線の新見駅と伯耆大山駅の間
      ▽因美線の鳥取駅と美作加茂駅の間
      ▽木次線の宍道駅と木次駅の間
      ▽芸備線の東城駅と三次駅の間
      ▽山口線の宮野駅と益田駅の間です。
      運転再開は24日午後以降を予定しています。

      ▽宇部線の新山口駅と宇部駅の間と
      ▽小野田線の宇部新川駅から小野田駅の間も
      始発から運転を見合わせますが、運転再開の見通しは立っていません。

      ▽木次線の木次駅と出雲横田駅の間は終日、運転取りやめとなります。

      高速道路も通行止めが相次いでいます。

      中国自動車道は
      ▽戸河内インターチェンジと下関インターチェンジの間の上下線で

      山陽自動車道は
      ▽山口南インターチェンジと山口ジャンクションの間の上下線
      ▽広島インターチェンジと徳山東インターチェンジの間の上下線で、通行止めとなっています。

      このほか、
      ▽山陽自動車道の宇部下関線
      ▽山陰自動車道
      ▽広島岩国道路
      ▽広島自動車道
      ▽松江自動車道
      ▽米子自動車道も一部の区間で通行止めとなっています。

      また、中国地方を発着する高速バスも運休となっている路線があります。

      各交通機関ではホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250223/k10014731061000.html

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    3. 北陸~山陰で雪 近畿・中国・四国の平地で大雪のところも
      2025年2月24日 13時28分

      強い寒気の影響で北陸から山陰にかけて雪が続き、西日本では積雪が増えています。
      24日夕方にかけてふだん雪の少ない近畿や中国地方、四国の平地でも大雪になるところがある見込みで、気象庁は交通への影響や雪崩、落雪などに十分注意するよう呼びかけています。

      各地の降雪・積雪は
      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で東北から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が降っています。

      午前11時までの6時間に降った雪の量は
      ▽京都府南丹市美山で17センチ
      ▽長野県野沢温泉村と岡山県新見市の千屋で16センチ
      ▽広島県北広島町の八幡で15センチなどとなっています。

      午前11時現在の積雪は
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル81センチ
      ▽山形県大蔵村肘折で3メートル29センチ
      ▽青森市で1メートル43センチ
      ▽福井市で45センチなどとなっています。

      西日本でも積雪が増え
      ▽島根県奥出雲町で49センチ
      ▽兵庫県豊岡市で33センチなどとなっています。

      冬型の気圧配置は次第に緩む見通しですが、夕方にかけて寒気の影響が残る見込みで、山沿いを中心に雪が降り、近畿や中国地方、四国の平地でも局地的に大雪となるおそれがあります。

      25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽新潟県と北陸、中国地方、それに近畿で30センチ
      ▽四国で20センチなどと予想されています。

      ※近畿地方は多いところで6センチとしていましたが、正しくは30センチでした。失礼しました。

      日本海側では平年の2倍から3倍を超える積雪となっているところも多く、気象庁は大雪による交通や雪崩、屋根からの落雪、着雪による停電や倒木に十分注意するよう呼びかけています。

      1週間ほど続いた寒波は25日には落ち着く見込みですが、今月相次いだ寒波では除雪作業中の事故があとを絶ちません。

      足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは
      ▽2人以上で行うほか
      ▽命綱やヘルメットを正しく着用し
      ▽はしごはしっかりと固定するなど安全対策を徹底してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250224/k10014731471000.html

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    4. 25日から一転 気温上昇の見通し 雪崩や落雪に十分注意を
      2025年2月24日 19時09分

      強い寒気の影響が長引き24日も東北から山陰にかけて雪が続きましたが、25日からは一転して気温が上がる見通しです。
      週末にかけては4月並みの春の暖かさが予想され、各地で雪どけが進む見込みで、積雪が多くなっている地域では雪崩や屋根からの落雪に十分注意が必要です。

      各地の積雪は
      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んだ影響で東北から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が降りました。

      午後6時の積雪は
      ▽新潟県魚沼市守門で3メートル87センチ
      ▽山形県大蔵村肘折で3メートル27センチ
      ▽青森市で1メートル38センチ
      ▽福井市で37センチなどとなっています。

      冬型の気圧配置が緩み雪のピークは過ぎましたが、近畿では24日夜遅くにかけて寒気の影響が残る見込みで、25日夕方までの24時間に降る雪の量は多いところで15センチと予想されています。

      25日は全国的に晴れ 気温上昇の見込み
      一方、長く居座った寒気が抜けて25日は全国的に晴れるところが多くなり、気温も上がる見込みです。

      日中の最高気温は
      ▽東京の都心や福岡市で12度
      ▽岐阜市や鳥取市で11度
      ▽仙台市や大阪市で10度
      ▽石川県輪島市で8度
      ▽新潟県長岡市で7度などと
      各地で平年並みか平年より高くなると予想されています。

      その後、さらに気温が上がり、週末にかけては4月上旬から中旬並みの春の暖かさとなる見通しです。

      このため積雪の多い地域では雪どけが進む見込みで、気象庁は雪崩や屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。

      専門家 “除雪作業中の事故や雪崩などに十分注意”
      相次ぐ寒波の影響で各地で積雪が平年を上回り、東北などでは記録的な積雪となりました。一方、25日以降は気温が大幅に上がり、週末にかけては春の暖かさとなる見通しで、専門家は除雪作業中の事故や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。

      防災科学技術研究所 雪氷防災研究センターの中村一樹センター長は今回、本州の日本海側など雪の多い地域でも平年を大きく上回る積雪となったことについて「2月上旬と同様、上空に強い寒気が入り続けた。2回にわたってこれだけ長い期間、広い範囲で雪になったのは最近なかったことだ」と話しています。

      そのうえで中村さんは、大雪のあとは除雪作業による事故が増えると指摘し
      ▽作業をする際は必ず2人以上で行い
      ▽命綱やヘルメットを着用するほか
      ▽はしごを使用する際は、しっかり固定して安定させるなど
      安全対策を徹底するよう呼びかけています。

      また、連日の大雪で住民の疲れがたまっている可能性があるとして「除雪作業で非常に負荷がかかり、体調が悪くなって入院したり亡くなったりするケースもあるので、無理のない程度に少しずつやってほしい」と話していました。

      雪のピークは過ぎた一方、25日以降は気温が上がる見通しとなっていて、これまで以上に雪崩が起きる危険性が高まっていると指摘し
      ▽樹木がない斜面や
      ▽積雪に割れ目が入っている斜面などには
      近づかないよう呼びかけています。

      さらに屋根や樹木からの落雪にも注意が必要だとして「どうしても足元ばかりに気を取られて歩いたり除雪作業をしたりしてしまうが、頭の上にも雪の危険があると認識してほしい」と話していました。

      このほか特に積雪の多い地域では
      ▽雪が水分を蓄えて重くなっていることから建物が倒壊する危険性が高まっていることや
      ▽道路に残っている雪が凍結して路面の状況が悪化すると考えられることから、車の運転などにも注意が必要だとしています。

      専門家 “屋根の雪の重さ これからピーク”
      長く居座った寒波は過ぎつつありますが、日本海側を中心に各地で平年を超える積雪となっています。

      専門家は屋根に積もった雪の重さはこれからピークを迎えるため、建物が倒壊するリスクも高まるとして、雪下ろしや危険な建物に近づかないなど対策を徹底してほしいと呼びかけています。

      溶けて氷の粒のようになった雪 “重さも危険度も異なる”
      一連の寒波の影響で、本州の日本海側などふだん雪の多い地域でも平年を大きく上回る積雪となり、これに伴って雪の重さも増しています。

      防災科学技術研究所によりますと、雪に関する事故のうち雪下ろし中が最も多く、雪は降ったばかりの新雪や降り積もって固くしまった雪、表面が溶けて氷の粒のようになった雪では重さが異なり、危険度も異なります。

      雪下ろしのタイミングを紹介している防災科学技術研究所などのウェブサイト、「雪おろシグナル」は1平方メートルあたりの雪の重さを推計し、危険度ごとに色で表示しています。

      サイトの地図で黄色に表現された1平方メートルあたり300から500キロが雪下ろしの基準で、24日6時時点の本州のデータを見ると、日本海側を中心に広い範囲で黄色となっています。

      特に山沿いでは1平方メートルあたり700キロ以上の「赤」や、1トン以上の「紫」も見られます。

      大雪の災害に詳しい長岡技術科学大学の上村靖司教授は「紫のエリアで一度も雪下ろしをしていない場合、屋根1平方メートルに軽自動車が乗っているレベルでいつ潰れてもおかしくない。すでに物置や空き家の被害が出ているが、古い民家なども潰れかねない」と指摘しています。

      “建物倒壊リスク高まるのはこれから”
      過去の研究で屋根に積もった雪の「重さ」は、積雪の「深さ」のピークよりも1、2週間あとに来る傾向が知られていて、雪がやんだあとも注意が必要だとしています。

      上村教授は「屋根に降った雪は縮んで密度が増すので、見た目が少なくなっても重さは減らない。そこに少量でも雪や雨が降ると重さがさらに増す。建物の倒壊が起きやすくなるのはむしろこれからで、寒波が過ぎても気を緩めないでほしい」と話しています。

      そのうえで「雪おろシグナル」を確認し、自宅だけでなく周囲にも一度も雪下ろしをしていない建物がないか気を配ってほしいとしています。

      屋根の雪が1メートルを超えるような雪下ろしは、作業に時間がかかり危険度も増すため、慣れていない場合は専門業者に相談することも検討が必要だとしています。

      また、一度も雪下ろしをしていない空き家などは、行政に相談した上で倒壊などに備えてカラーコーンを立てるなど、危険性を周囲に伝え人が近づかないようにする対策も有効だと指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250224/k10014731471000.html

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  71. 中国地方各地で雪の影響とみられる事故相次ぐ
    2025年2月24日 20時37分

    気象庁によりますと、24日は上空に強い寒気が流れ込んだ影響で東北から中国地方にかけての日本海側を中心に雪が降りました。
    この大雪で中国地方各地では、雪の影響とみられる事故が相次ぎました。

    24日午前6時すぎ、広島市安佐南区長束で、車が壁にぶつかって横転する事故がありました。

    けが人はいませんでした。

    警察は雪で車がスリップした可能性もあるとみて事故の原因を調べています。

    また、24日午前0時前、山口県美祢市の伊佐パーキングエリア付近の中国自動車道の下り線で、乗用車2台と大型トラックの合わせて3台が絡む事故がありました。

    警察によりますと、雪の影響で接触事故を起こしていた乗用車2台に後ろから来た大型トラックがぶつかったということです。

    また、この現場近くでは、乗用車3台が絡む別の事故や単独事故も起きたということです。

    これらの事故で、合わせて3人が病院に運ばれ、いずれも軽いけがだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250224/k10014731861000.html

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  72. 25日は気温が上昇 週末にかけて春の暖かさに 雪崩などに注意
    2025年2月25日 6時37分

    先週から続いた寒波の影響で日本海側を中心に平地でも大雪となり、各地で平年を超える積雪となっています。
    25日は気温が上昇し、週末にかけては4月並みの春の暖かさが予想されていて、気象庁は積雪が多かった地域では雪下ろし中の事故や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。

    上空に強い寒気の影響で東北から中国地方にかけての日本海側を中心に降った雪のピークは越えましたが、各地で平年を超える雪が積もっています。

    午前6時の積雪は、青森県八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル90センチ、新潟県魚沼市守門で3メートル78センチ、山形県大蔵村肘折で3メートル22センチ、青森市で1メートル35センチ、福井市で36センチ、鳥取市で22センチなどとなっています。

    長く居座った寒気が次第に抜けて、25日は一転して全国的に晴れて気温も上がる見込みで、日中の最高気温はさいたま市や福岡市で13度、東京の都心や静岡市、名古屋市で12度などと予想されているほか、石川県輪島市で8度、新潟県長岡市で6度などと、積雪が多い地域でも平年並みか平年より高くなる見通しです。

    さらに週末にかけては4月上旬から中旬並みの春の暖かさが予想され、各地で雪どけが進む見込みで、気象庁は雪崩や屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。

    また、今月相次いだ寒波では除雪作業中の事故があとを絶たず、足元に十分注意するとともに、屋根からの雪下ろしは2人以上で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014731921000.html

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    1. 各地で3月並みの暖かさ 日曜ごろには5月並みも 雪崩に注意
      2025年2月25日 19時39分

      寒波の影響も収まり、25日は各地で3月並みの暖かさになりました。
      26日以降、広い範囲で気温が上がり、日曜日ごろには5月並みまで上昇するところもある見込みで、積雪の多い地域では雪崩や雪下ろしに伴う事故などに十分注意が必要です。

      各地で晴れて気温上昇
      気象庁によりますと、寒波の影響は収まり、25日は広い範囲で高気圧に覆われ、各地で晴れて気温が上がりました。

      日中の最高気温
      日中の最高気温は、3月上旬から下旬並みとなりました。

      ▽静岡県熱海市網代 15.2度
      ▽さいたま市や横浜市 13.1度
      ▽東京都心 12.7度
      ▽名古屋市 12.5度
      ▽仙台市 10.9度
      ▽新潟県長岡市 7.6度

      26日の予想最高気温
      あすも東日本を中心に晴れて気温が上がる見込みです。

      ▽東京の都心や横浜市、さいたま市 17度
      ▽静岡市や宮崎市 16度
      ▽甲府市や高知市 15度
      ▽福岡市や広島市 14度

      積雪(午後6時時点)
      一方、これまでの大雪の影響で、日本海側を中心に平年よりも積雪が多くなっています。

      ▽青森市 1メートル26センチ
      ▽新潟県上越市 1メートル8センチ
      ▽福島県会津若松市 54センチ
      ▽福井市 30センチ

      日曜日ごろには5月上旬並みの気温も 落雪や雪崩に注意
      北日本では前線を伴った低気圧が通過して寒気が流れ込むため、25日から26日にかけて雪が強まるところがある見込みですが、そのほかの地域では晴れて気温が上昇し、日曜日ごろには4月下旬や5月上旬並みまで上昇するところもある見込みです。

      積雪がある地域では雪どけが進むおそれがあり、屋根からの落雪や雪崩に十分注意が必要です。樹木がない斜面に雪が積もっている場合や、積雪に割れ目が入っている斜面などには近づかないようにしてください。

      また、除雪作業を行う際は足元に十分注意し、屋根からの雪下ろしは2人以上で行うほか、命綱やヘルメットを正しく着用し、はしごはしっかりと固定するなど、安全対策を徹底してください。

      雪下ろし中に転落か 80歳の男性死亡 秋田
      秋田県北秋田市では、80歳の男性が住宅の敷地内で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は雪下ろし中に屋根から誤って転落したとみて詳しく調べています。

      25日午前11時20分ごろ、秋田県北秋田市米代町の住宅の敷地内で、この家に住む中島※レイ司さん(80)が倒れているのを通りかかった人が見つけ、消防に通報しました。

      中島さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。

      警察によりますと、25日午前10時半ごろには自宅1階の屋根の上で雪下ろしをする中島さんの姿を近所の人が見かけていたということで、警察は雪下ろし中に誤って転落したとみて詳しく調べています。

      ※「レイ」=しめすへん(ネ)に「豊」

      雪の重みで県の文化財が半壊 青森
      青森市では、降り積もった雪の重みで、県の文化財に指定されている江戸時代の豪農の住居が半壊しました。けが人はいませんでした。

      半壊したのは青森市浪岡にある木造の「旧坪田家住宅」で、25日午前、県が被害を確認しました。

      江戸時代末期の青森県を代表する建物として2002年に県の文化財に指定されましたが、雪の重みでかやぶきの屋根ごと建物の半分が潰れ、わらや木材がむき出しになっています。

      県によりますとふだんは一般公開されていますが、ことしは積雪が多いことから1月から公開を控えていて、けが人はいないということです。

      雪捨て場には次々とトラックが
      寒波の影響で積雪量が大幅に増えた新潟県十日町市では、雪捨て場に大量の雪を積んだトラックが次々と訪れています。

      十日町市では25日午前9時時点の積雪が2メートル93センチと、平年のおよそ1.8倍となっています。

      市は3年ぶりに5か所の雪捨て場を一般に開放し、このうち中心部に近い信濃川の河川敷では、午前中から大量の雪を積んだトラックがひっきりなしに訪れて屋根の雪下ろしなどで出た雪を捨てていました。

      「毎日120キロ走っています」
      除雪業者の男性
      「毎日午前8時から午後4時半まで、雪を運ぶために120キロほど走っています。ことしは寒波が長かったので、息をつく暇がなく、雪のやり場もなくて皆さん大変な思いをしています」

      十日町市の雪捨て場は2月28日まで開放されています。

      ボランティアが住宅の除雪支援 福島
      記録的な大雪となっている福島県会津地方の三島町では、自力での除雪が難しい高齢者などから依頼を受けたボランティアの人たちが住宅の除雪作業を始めました。

      福島県三島町では、24日の時点の積雪が町の観測で1メートル45センチとなっていて、町の社会福祉協議会は自力での除雪が難しい住宅に暮らす高齢者などの除雪支援を行うボランティアセンターを立ち上げました。

      初日の25日は、1人暮らしの78歳の男性からの依頼でボランティア2人など6人が出動しました。

      住宅では屋根から滑り落ちた雪が建物の周りに壁のように積もっていて、ボランティアの人たちはシャベルで雪を手際よく片づけていきました。

      高齢化と過疎化が進む三島町では自力での除雪が困難な世帯が少なくないほか、除雪を行う業者も少なく、人手不足が課題になっています。

      「早く春よ来い」
      除雪を手伝ってもらった男性(78)
      「まれにみる大雪でにっちもさっちもいきません。高齢で足腰もきかないので、とても1人ではできず、助けてもらえて本当にありがたいです。『早く春よ来い』という気持ちです」

      三島町社会福祉協議会 秦和幸事務局長
      「まだまだ不自由している高齢者が大勢いるので、多くの人に協力してもらえればうれしいです」

      雪どけで土砂災害のおそれも
      急激に雪どけが進み地盤が緩むと、土砂災害が起きるおそれもあります。

      金沢市では、25日から気温が上がって雪どけが進むと予想されるため、市の職員が土砂災害のおそれがある斜面の点検を始めました。

      金沢市山王町の住宅地に面した斜面では、25日午前9時半ごろから市の職員3人が点検を始めました。

      周辺では大人のひざ下くらいまで雪が積もっていて、職員は雪に埋もれた斜面に棒を突きさして地面が水を含んでゆるんでいないか確認していました。

      また、斜面の上の方など人が立ち入るのが難しい場所では、ドローンを飛ばし土砂災害の兆候がないか映像で確認していました。

      石川県内では先週からの寒波の影響で積雪が急増しましたが、25日は一転して青空が広がり、気温が上がる見込みです。

      金沢市は今月28日までの4日間、市内の31か所で斜面を点検することにしています。

      金沢市がけ地対策室 北村肇室長
      「土砂災害の危険性が高まる時期でもあり、少しでも兆候があれば応急的な対策をしていきたい。水が流れ出していたり落石があったりするなど、斜面に異常があればすぐに知らせてほしい」
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014731921000.html

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  73. ようやっと「寒波」明けのようだ。

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  74. 滋賀 3連休は大雪 今後1週間程度は気温高い見込み なだれ注意
    2025年2月25日 18時15分

    24日までの3連休、滋賀県内は広い範囲で大雪となり、長浜市余呉では積雪が1メートル20センチを超え、2022年以来の大雪となりました。一方、今後1週間程度は気温が高い日が続く見込みで、気象台はなだれに注意するよう呼びかけています。

    滋賀県の長浜市余呉ではこの3連休に降った雪の量が22日は25センチ、23日は18センチ、24日は27センチと3日間であわせて70センチの雪が降り、24日午前7時時点で1メートル28センチの積雪を観測しました。

    積雪が1メートルを超えるのは2022年以来となります。

    またこの3連休、大津市などふだん雪の少ない県南部の平野部でも雪が降りましたが、気象台の大津市の観測所では降雪や積雪の観測はありませんでした。

    雪は徐々にとけていて、滋賀県内の25日正午現在の積雪は
    ▽長浜市余呉で1メートル9センチ
    ▽高島市今津で36センチ
    ▽米原市で14センチ
    ▽彦根市で9センチなどとなっています。

    気象台によりますと、滋賀県内は今後1週間程度、平年より最高気温の高い日が続く見込みです。

    積雪の多いところではなだれが発生するおそれがあり、気象台は注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014732811000.html

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  75. “夏は気温高くなるも記録的な高温の可能性は低いか”気象庁
    2025年2月25日 19時44分

    ことしの春と夏の天候の見通しが発表され、春は北日本で平年より気温が高くなると予想されています。

    夏は全国的に気温が高くなる見込みですが、気象庁は去年のような記録的な高温になる可能性は低いとしています。

    気象庁が、25日発表した3月から5月にかけての3か月予報によりますと、ことしの春は寒気の影響を受けにくく、気温は
    ▽北日本で平年より高く、
    ▽東日本では平年並みか平年より高いほか、
    ▽西日本と沖縄・奄美はほぼ平年並みと予想されています。

    降水量は
    ▽北日本と東日本でほぼ平年並みですが、
    ▽西日本と沖縄・奄美は低気圧や前線の影響を受けにくいため、平年並みか平年より少なくなる見込みです。

    また6月から8月までの夏の天候の見通しも発表され、ことしは全国的に暖かい空気に覆われやすいため気温は平年より高くなる見込みです。

    夏の全国の平均気温はおととし、去年と連続で過去最高となりましたが、ことしは高気圧の張り出しが極端に強くならない見込みで記録的な高温になる可能性は低いとしています。

    一方、降水量はほぼ平年並みと予想され梅雨前線の活動が活発となる時期がある見込みです。

    気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎所長は「地球温暖化で暑い夏になることには変わりないためことしも暑さに備えてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014732501000.html

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  76. 各地気温上昇 4月並み暖かさのところも 雪崩や落雪に十分注意
    2025年3月1日 7時19分

    3月1日は、広い範囲で晴れて各地で気温が上がり、4月並みの暖かさとなるところもある見込みです。積雪の多い地域では雪崩や屋根からの落雪に十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、3月1日は全国的に高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、各地で気温が上がる見込みです。

    日中の最高気温は
    ▽鹿児島市で21度
    ▽東京の都心や福岡市で19度
    ▽京都市や名古屋市で18度
    ▽大阪市や仙台市で17度
    ▽広島市で16度などと予想され、
    ▽山形市で14度
    ▽札幌市で8度などと
    4月並みの暖かさとなるところがある見込みです。

    このため、積雪の多い地域では雪どけが進むおそれがあり、雪崩や屋根からの落雪に十分注意が必要です。

    一方、山林火災が続いている岩手県の沿岸南部をはじめ、北日本と東日本の太平洋側を中心に空気が乾燥する見込みで、火の取り扱いに注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250301/k10014736791000.html

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    1. 2日も気温上昇か 3日~4日ごろ 関東平地でも積雪のおそれ
      2025年3月1日 18時43分

      1日は北日本から西日本にかけて広い範囲で晴れ、各地で3月下旬から4月下旬並みの暖かさとなりました。2日も日中は気温が上がる見込みで、積雪の多い地域では雪崩や屋根からの落雪に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、1日は北日本から西日本にかけて広い範囲で高気圧に覆われ、晴れて気温が上がりました。

      日中の最高気温は
      ▽福岡市で22.3度
      ▽東京の都心で19.7度
      ▽大阪市で18.2度
      ▽仙台市で17.3度
      ▽広島市で16.6度
      ▽新潟市で15.3度
      ▽札幌市で7.8度と
      3月下旬から4月下旬並みの暖かさとりました。

      2日も気温が上がる見込みで、日中の最高気温は
      ▽宮崎市で25度と夏日となるほか
      ▽静岡市で21度
      ▽東京の都心で19度
      ▽大阪市や名古屋市、仙台市で16度などと予想されています。

      2月の寒波に伴う大雪で日本海側では積雪が平年の2倍以上となっているところがあり、気温の上昇に伴って雪どけが進む見込みで、雪崩や屋根からの落雪に十分注意が必要です。

      一方、3日から4日ごろにかけて太平洋側にのびる前線の影響で東日本の山沿いを中心に雪が降り東京23区西部など関東南部の平地でも積雪のおそれがあります。

      予報にはまだ幅があるため今後の情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250301/k10014736791000.html

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    2. 各地で今年最高、鹿児島は夏日・我孫子で21度…都心も4月中旬並みの19・7度
      2025/03/01 17:38

       3月に入り、高気圧に覆われた関東甲信地方などで気温が上昇、今年の最高気温を記録する地点が続出した。

       東京都心では予想最高気温は19度だったが、午後1時45分に19・7度を記録。今年最高だった2月26日の17・6度を上回り4月中旬並みの陽気になった。また、午後2時前に練馬区では20・9度、府中市では20・4度となり、それぞれ4月中旬並み、4月下旬並みだった。

       午後3時までに千葉県我孫子市で21・6度、埼玉県久喜市で21・2度、同県鳩山町で21・1度、茨城県竜ヶ崎市で21・0度、甲府市で20・9度と、いずれも4月下旬~中旬並みの陽気に。

       同じく午後3時までに、福島県石川町で19・0度、浜松市天竜区佐久間で21・4度、和歌山県かつらぎ町で20・8度、島根県津和野町で21・0度、高知県四万十市江川崎で21・8度、山口県萩市須佐で21・6度、熊本県甲佐町で23・8度、鹿児島県肝付町肝付前田では25・6度などを記録、全国的に今年最高となる地点が目立った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250301-OYT1T50048/

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  77. あすから再び冬の寒さに 東京23区などでも積雪のおそれ
    2025年3月2日 19時15分

    2日も各地で気温が上がり、九州で25度以上の夏日となるなど季節外れの暖かさとなりました。3日からは冬の寒さが戻って東京23区など関東南部の平地でも積雪となるおそれがあり、交通への影響に十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、2日は前線や湿った空気の影響で広い範囲で曇りや雨となりましたが、南から暖かい空気が流れ込んだため、1日に続いて各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は
    ▽宮崎市で27.1度などと九州や沖縄の各地で25度以上の夏日となり
    ▽鹿児島市喜入では26.7度と、3月としては観測開始以来、最も高くなりました。

    また、
    ▽東京の都心で22.1度
    ▽福岡市で21度ちょうど
    ▽松山市で20.9度
    ▽仙台市で17.5度と
    広い範囲で4月上旬から5月中旬並みの暖かさとなりました。

    一方、3日からは再び冬の寒さが戻り、本州の南に前線が停滞する影響で東日本から西日本にかけて広い範囲で雨や雪が降って、特に関東甲信では明け方から山沿いを中心に大雪となって東京23区を含めた関東南部の平地でも積雪となるおそれがあります。

    3日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽甲信で25センチ
    ▽関東北部の山地で20センチ
    ▽関東北部の平地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで5センチ
    ▽東京23区を含む関東南部の平地で3センチと予想されています。

    その後、いったん前線は南下するものの、再び北上して本州の南を低気圧が進む影響で4日午後から5日ごろにかけて関東甲信では山沿いを中心に大雪になるおそれがあります。

    交通への影響に十分注意し、最新の気象情報を確認するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。

    また、本州の日本海側を中心にこれまでの寒波の影響で積雪が多くなっている地域ではなだれや雪どけに伴う土砂災害にも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250302/k10014737791000.html

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    1. あすから再び冬の寒さに 東京23区などでも積雪のおそれ
      2025年3月2日 21時03分

      2日も各地で気温が上がり、九州で25度以上の夏日となるなど季節外れの暖かさとなりました。3日からは冬の寒さが戻って東京23区など関東南部の平地でも積雪となるおそれがあり、交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、2日は前線や湿った空気の影響で広い範囲で曇りや雨となりましたが、南から暖かい空気が流れ込んだため、1日に続いて各地で気温が上がりました。

      日中の最高気温は
      ▽宮崎市で27.1度などと九州や沖縄の各地で25度以上の夏日となり
      ▽鹿児島市喜入では26.7度と、3月としては観測開始以来、最も高くなりました。

      また、
      ▽東京の都心で22.1度
      ▽福岡市で21度ちょうど
      ▽松山市で20.9度
      ▽仙台市で17.5度と
      広い範囲で4月上旬から5月中旬並みの暖かさとなりました。

      一方、3日からは再び冬の寒さが戻り、本州の南に前線が停滞する影響で東日本から西日本にかけて広い範囲で雨や雪が降って、特に関東甲信では明け方から山沿いを中心に大雪となって東京23区を含めた関東南部の平地でも積雪となるおそれがあります。

      3日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽甲信で25センチ
      ▽関東北部の山地で20センチ
      ▽関東北部の平地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで5センチ
      ▽東京23区を含む関東南部の平地で3センチと予想されています。

      その後、いったん前線は南下するものの、再び北上して本州の南を低気圧が進む影響で4日午後から5日ごろにかけて関東甲信では山沿いを中心に大雪になるおそれがあります。

      交通への影響に十分注意し、最新の気象情報を確認するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。

      また、本州の日本海側を中心にこれまでの寒波の影響で積雪が多くなっている地域ではなだれや雪どけに伴う土砂災害にも注意してください。

      関東甲信 高速道路や国道 通行止めの可能性も
      国土交通省関東地方整備局や東京管区気象台などは、2日午後、合同でさいたま市で会見を開きました。

      関東地方整備局は、大規模な渋滞や立往生につながるのを防ぐため、予定の変更やテレワークの活用などで外出を控えること、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底し、通行ルートを検討するよう呼びかけました。

      国土交通省や高速道路会社によりますと、2日から3日において、関東甲信の高速道路や国道では、
      ▽東名高速道路の東京インターチェンジから御殿場インターチェンジの間などの34区間、
      ▽神奈川県箱根町の箱根新道などの8区間で、
      あらかじめ一部の道路を通行止めにする可能性があるということです。

      通行止めとなる時間は、雪の降り方などで変わるとして、最新の道路状況や気象情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250302/k10014737791000.html

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  78. きょうから再び冬の寒さに 東京23区などでも積雪のおそれ
    2025年3月3日 6時24分

    前線の影響で東日本から西日本の広い範囲で雨や雪となっていて、関東甲信では山沿いを中心に雪が降っています。3日午後からは東京23区など関東南部の平地でも雪が積もるおそれがあり、交通への影響に十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、前線や上空の寒気の影響で、東日本から西日本の広い範囲で雨や雪となっていて、気温が高かった2日から一転、徐々に気温が下がり冬の寒さとなっています。

    関東甲信では山沿いを中心に雪が降っていて、雨となっている関東南部では昼ごろには雪に変わる可能性があり、午後には東京23区などの平地でも積雪となるおそれがあります。

    4日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽関東北部の山地と甲信で20センチ
    ▽関東北部の平地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで5センチ
    ▽関東南部の平地で3センチ
    ▽東京23区で1センチと予想されています。

    その後、3日夜にかけていったん前線は南下するものの、本州の南を低気圧が進む影響で4日午後から5日にかけて関東甲信の山沿いを中心に大雪になるおそれがあります。

    5日朝までの24時間に降る雪の量は
    ▽関東北部の山地で30センチ
    ▽甲信で20センチ
    ▽関東北部の平地で15センチ
    ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで10センチ
    ▽関東南部の平地で5センチと予想されています。

    国土交通省と気象庁などは2日会見を開き、大規模な渋滞や立往生を防ぐため、予定の変更やテレワークの活用などで外出を控えることや、やむをえず雪道を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底することを呼びかけました。

    予想よりも気温が下がった場合、警報級の大雪となるおそれがあり、交通への影響に十分注意し、最新の気象情報を確認してください。

    また、九州では風が強まり、長崎県雲仙岳では午前6時すぎに28.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    西日本と東日本では4日にかけて風が強い状態が続く見込みで、暴風や高波に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、ひょうに注意が必要です。

    関東甲信 高速道路や国道 通行止めの可能性も
    国土交通省関東地方整備局や東京管区気象台などは、2日午後、合同でさいたま市で会見を開きました。

    関東地方整備局は、大規模な渋滞や立往生につながるのを防ぐため、予定の変更やテレワークの活用などで外出を控えること、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底し、通行ルートを検討するよう呼びかけました。

    国土交通省や高速道路会社によりますと、2日から3日において、関東甲信の高速道路や国道では、
    ▽東名高速道路の東京インターチェンジから御殿場インターチェンジの間などの34区間、
    ▽神奈川県箱根町の箱根新道などの8区間で、
    あらかじめ一部の道路を通行止めにする可能性があるということです。

    通行止めとなる時間は、雪の降り方などで変わるとして、最新の道路状況や気象情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250302/k10014737791000.html

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    1. 東京23区でも積雪のおそれ 交通影響に十分注意
      2025年3月3日 12時24分

      季節外れの暖かさとなった2日から一転、3日は各地で厳しい寒さとなり関東甲信の山沿いでは雪が降っています。
      午後は東京23区など関東南部の平地でも積雪となるおそれがあり、交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、5月並みの暖かさとなったところもあった2日から一転して、3日は寒気の影響で各地で厳しい寒さとなっています。

      午前11時時点の気温は
      ▽長野市で0.6度
      ▽仙台市で3.7度
      ▽東京の都心で5.2度
      ▽大阪市で7度ちょうど
      ▽名古屋市で9.1度
      ▽福岡市で10.1度などとなっていて
      東京の都心では、日付が変わってから気温が下がり続けています。

      また、太平洋側に伸びる前線の影響で西日本から東日本の太平洋側を中心に雨が降り、関東甲信では山沿いを中心に雪が強まっています。

      このあと東日本を中心に気温はさらに下がる見込みで、特に関東甲信では、夕方にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区を含む関東南部の平地でも積雪となるおそれがあります。

      今後の見通しは
      4日、昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽甲信で10センチ
      ▽関東北部と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで5センチ
      ▽関東南部の平地で3センチと予想されています。

      前線はいったん南下しますが、その後再び北上し前線上を低気圧が進むため、関東甲信では4日の昼過ぎから5日ごろにかけて再び平地でも雪が降るところがある見込みです。

      積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意し、最新の気象情報を確認するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。

      一方、西日本では風が強まっていて、長崎県佐世保市で午前11時前に27.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      九州北部では4日にかけて暴風や高波に警戒が必要です。

      また、西日本から東日本にかけて大気の不安定な状態が続くため、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、ひょうに注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250303/k10014738171000.html

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    2. 真冬並み寒さに…首都圏
      2025/03/03 15:00

       3日の日本列島は寒気が流れ込んだ影響で、首都圏を中心に前日の春の陽気から一転、真冬並みの寒さに見舞われた。

      雨の中、傘を手に通勤する人たち(3日午前、東京都千代田区で)=帖地洸平撮影

       気象庁によると、東京都心は前日の最高気温22・1度から一気に冬の寒さが戻り、午前10時時点で6・2度。日中の最高気温も7度にとどまると予想されている。

       JR東京駅前では、ダウンコートやマフラーを着込んだ通勤客が多く見られた。横浜市のパート従業員の男性(66)は「急に気温が下がったので、体調を崩さないよう気をつけたい」と話した。

       3日夕方にかけて首都圏で降雪が見込まれており、関東の平野部でも雪が積もる恐れがある。寒さは4日も続き、首都圏では昼過ぎから5日にかけて雪が降ると予想されている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250303-OYT1T50092/

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    3. 関東甲信で降雪予想、状況により高速道や国道通行止めの可能性…気象庁と国交省が記者会見
      2025/03/03 16:06

      雪が降り始めた浅草寺の雷門前(3日午後2時13分、東京都台東区で)=鈴木竜三撮影

       4日午後から5日にかけて関東甲信で雪や雨になる見通しとなったことを受け、気象庁と国土交通省は3日午後に記者会見し、降雪状況によっては関東甲信の一部の高速道や国道で予防的通行止めをする可能性があると発表した。同省は「大雪の予報時には外出を控えてほしい」と呼びかけている。

      雪が降り始めた埼玉県川口市内(3日午後1時28分)=今野絵里撮影

       発表によると、4日正午までに予想される24時間降雪量は多い所で、関東北部の山地5センチ、平地5センチ、箱根から多摩や秩父で5センチ、関東南部の平地3センチ、東京23区1センチ、甲信10センチ。

       5日正午までに予想される24時間降雪量は関東北部の山地30センチ、平地15センチ、箱根から多摩や秩父で10センチ、関東南部の平地5センチ、東京23区1センチ、甲信20センチ。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250303-OYT1T50122/

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    4. 東京都心で雪 4日の夜以降再び 関東甲信平地でも雪の見込み
      2025年3月3日 19時07分

      前線と寒気の影響で東京の都心など関東の平地で雪が降りました。
      雪のピークは過ぎましたが、4日の夜のはじめごろから再び関東甲信の山沿いを中心に大雪となり、平地でも雪が積もるところがある見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、太平洋側にのびる前線と寒気の影響で、関東甲信では2日の季節外れの暖かさから一転して厳しい寒さとなり、平地でも雪が降りました。

      午後6時までの6時間に降った雪の量は、
      ▽栃木県奥日光と長野県軽井沢町で6センチ
      ▽群馬県草津町で2センチ
      ▽茨城県つくば市や長野市で1センチ
       などとなっています。
      また、東京の都心や八王子市、さいたま市でも夕方にかけて雪が降りました。

      転倒事故相次ぐ
      この雪で、埼玉県内では転倒事故が相次ぎました。
      消防によりますと、蓮田市にある店舗で80代の女性が、店の前の段差に積もった雪に滑って転び、頭を打つなどして病院に運ばれました。
      また、狭山市でも外出中の60代の男性が路上で転倒し、病院に運ばれました。
      いずれもけがの程度は軽いということです。
      消防は、外出の際には足元に注意するよう呼びかけています。

      前線の南下に伴い雪のピークは過ぎましたが、前線は再び北上して前線上を低気圧が進む影響で、
      ▽関東甲信や静岡県では、4日の夜のはじめごろから5日にかけて
      ▽東北の太平洋側では、4日の夜遅くから5日にかけて
      山沿いを中心に大雪となる見込みです。
      ▽関東甲信では平地でも雪が積もるところがある見込みです。

      4日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽甲信と箱根から多摩地方や秩父地方にかけて5センチ
      ▽関東南部の平地と静岡県の山地で3センチ
      ▽関東北部の山地で1センチ
       と予想されています。

      また、5日夕方までの24時間には、いずれも多いところで
      ▽東北の太平洋側南部の山沿いで40センチ
      ▽東北の太平洋側南部の平地と、甲信と関東北部の山地で30センチ
      ▽箱根から多摩地方や秩父地方にかけて20センチ
      ▽関東北部の平地と静岡県の山地で15センチ
      ▽関東南部の平地で10センチの雪が降る見込みです。


      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。やむをえず雪道を運転する場合は、冬用タイヤの装着や、チェーンの準備を徹底してください。また、農業用ハウスの倒壊、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意してください。

      一方、西日本では風が強まり、
      ▽徳島県美波町で午後3時ごろに25.7メートル
      ▽長崎県対馬市鰐浦で午後6時前に24.7メートルの
      最大瞬間風速を観測しました。
      4日にかけて、
      ▽九州北部では、暴風や高波に警戒するとともに
      ▽西日本では、大気の状態が非常に不安定になるため、
      落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。

      関東甲信地方 高速道路で予防的通行止めも
      雪に伴って、関東地方整備局などは、4日に関東甲信地方の高速道路の32区間、また国道の10区間で予防的通行止めを行う可能性があるとして、その対象区間を発表しました。
      雪の降り方によっては範囲が拡大することもあるとしていて、最新の道路状況や気象情報を確認するよう呼びかけています。
      (3日午後3時時点)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250303/k10014738171000.html

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  79. 首都圏 NEWS WEB
    関東甲信の冬 雨が過去最少 日照時間は過去最長に 気象庁
    03月03日 20時19分

    関東甲信のこの冬は、冬型の気圧配置などの影響で1946年の統計開始以降最も雨が少なく、日照時間は最も長くなりました。

    気象庁は3日、去年12月から先月までのこの冬の天候のまとめを発表しました。
    それによりますと、冬型の気圧配置や高気圧の影響で、関東甲信の降水量は平年の23%と、1946年の統計開始以降最も少なくなり、日照時間は最も長くなりました。
    東京の都心では、この冬の降水量が33ミリと平年のおよそ2割にとどまり、気象庁が1876年に統計を取り始めてから最も少なくなりました。
    気象庁は、日本付近では偏西風が平年よりも南へ蛇行したため冬型の気圧配置が強まりやすかった一方、日本の南を通る低気圧の活動が弱く、太平洋側では雨が少ない冬になったと分析しています。
    一方、この冬は先月に2度の寒波の影響を受けるなど長野県を中心に記録的な大雪になりました。
    2日までの季節外れの暖かさで雪どけが進みましたが、現在も平年より積雪が多くなっているところがあるほか、4日夜のはじめごろから5日にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みで雪崩に注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250303/1000114839.html

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    1. 冬の降水量 歴代最少…東・西日本
      2025/03/04 05:00

       この冬(昨年12月~今年2月)の東・西日本の降水量は1946年の統計開始以降、最も少なかったと、気象庁が3日発表した。日本海側が大雪に見舞われた一方、太平洋側は低気圧の影響を受けにくく日照時間が長かったのが要因で、地点別でも東京都心など全国43地点で最少となった。

       東・西日本の太平洋側の降水量はそれぞれ平年比26%、同38%で、いずれも歴代1位の少雨を記録。西日本の日本海側も同57%で1位タイだった。北日本は同83%で9位タイ。

       地点別では、東京都心33ミリ、大阪市中央区43・5ミリなど、東・西日本の太平洋側を中心に43地点で最少(タイ記録を含む)となった。

       太平洋側の日照時間は記録的な長さとなり、東日本で平年比117%(歴代1位)、北日本と西日本でもそれぞれ同111%、同119%(いずれも1位タイ)となった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250304-OYT1T50026/

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  80. 関東甲信 今夜から再び大雪 平地も積雪か 交通影響に十分注意
    2025年3月4日 5時54分

    前線や寒気の影響で3日は東京の都心でも雪が降りました。関東甲信では4日夜のはじめごろから山沿いを中心に再び大雪となり、平地でも雪が積もって大雪となるところがある見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

    気象庁によりますと3日は東日本と北日本を中心に雪が降り、東京の都心など関東南部の平地でも前線や寒気の影響で雪となりました。

    4日も寒気の流れ込みが続くため各地で厳しい寒さとなる見込みです。

    また、本州の南岸にある前線上を低気圧が東に進むため、
    ▽関東甲信と静岡県では4日夜のはじめごろから5日にかけて
    ▽東北の太平洋側では4日夜遅くから5日にかけて山沿いを中心に大雪となり、関東甲信では平地でも雪が積もって大雪となるところがある見込みです。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    やむをえず雪道を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。

    また、農業用ハウスの倒壊、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014738761000.html

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    1. 関東甲信で夕方から 東北 静岡で夜から大雪 交通影響 十分注意
      2025年3月4日 12時03分

      上空の寒気や低気圧の影響で、関東甲信では4日夕方から、東北や静岡県では4日夜から山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの関東南部の平地でも雪が積もるところがある見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、前線や低気圧の影響で西日本を中心に雨や雪が降っています。

      低気圧は、このあと本州の南岸を東へ進むため、上空に寒気が流れ込んでいる
      ▽関東甲信では再び4日夕方から、
      ▽静岡県では4日夜はじめごろから、それぞれ5日朝にかけて、
      ▽東北の太平洋側では4日夜遅くから5日夜遅くにかけて、山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの関東南部の平地でも雪が積もるところがある見込みです。

      5日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽東北の太平洋側の山沿いと関東北部の山沿い、甲信で30センチ、
      ▽東北の太平洋側の平地と箱根から秩父地方にかけて、それに静岡県の山沿いで20センチ、
      ▽関東北部の平地で15センチ、
      ▽関東南部の平地で10センチと予想されています。

      また、
      ▽東京の多摩で15センチ、
      ▽東京23区で3センチの雪が降る見込みです。

      さらに6日昼までの24時間には東北の太平洋側の山沿いの多いところで30センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      最新の気象情報を確認し時間に余裕をもって移動するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。

      また、農業用ハウスの倒壊、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014738761000.html

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    2. 関東甲信と静岡で5日朝 東北で6日にかけて山沿い中心に大雪か
      2025年3月4日 23時36分

      前線や寒気の影響で、関東でも再び雪が降っています。関東甲信と静岡県では5日朝にかけて、東北では6日にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区など関東南部の平地でも雪が積もるところがある見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、前線や寒気の影響で関東北部のほか、さいたま市などでも再び雪が降っています。

      4日午後11時までの6時間に降った雪の量は、
      ▽前橋市で10センチ、
      ▽宇都宮市、埼玉県熊谷市、長野市で4センチ、
      ▽さいたま市と茨城県つくば市で2センチなどとなっています。

      また、東京の都心では午後10時までの1時間に1センチの雪が降り、積雪を観測しています。

      このあと前線上の低気圧が本州の南岸を東へ進むため、
      ▽関東甲信と静岡県では5日朝にかけて、
      ▽東北の太平洋側では6日にかけて、山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの関東南部の平地でも雪が積もるところがある見込みです。

      5日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽東北の太平洋側の山沿いで40センチ、
      ▽東北の太平洋側の平地と、関東北部の山沿いで30センチ、
      ▽甲信で25センチ、
      ▽静岡県の山沿いで20センチ、
      ▽関東北部の平地と、箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで15センチ、
      ▽関東南部の平地で8センチと予想されています。

      また
      ▽東京23区で3センチの雪が降る見込みです。

      さらに6日夕方までの24時間には東北の太平洋側の山沿いの多いところで40センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      雪が通勤や通学の時間帯と重なるところもある見込みです。

      最新の気象情報を確認し時間に余裕をもって移動するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。

      また、農業用ハウスの倒壊、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014738761000.html

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  81. 【大雪 影響】関東地方整備局が会見 予防的通行止めへ
    2025年3月4日 12時57分

    前線や寒気の影響で3日は東京の都心でも雪が降りました。
    関東甲信では4日夕方から山沿いを中心に再び大雪となり、平地でも雪が積もって大雪となるところがある見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

    関東地方整備局 4日午後3時以降 予防的通行止めへ
    関東地方整備局などは、大雪の影響で立往生などのおそれがあるため、4日午後3時以降、東名などの高速道路の一部区間や国道の一部など、広い範囲で予防的通行止めをすると発表しました。

    関東地方整備局などは、最新の道路状況や気象情報を確認するよう呼びかけています。

    (中略)

    名古屋発着 東京方面の高速バス 一部運休
    関東や静岡県などで山沿いを中心に大雪が予想される中、名古屋を発着する東京方面の高速バスは一部で運休が決まりました。

    大雪による立往生などを防ぐため、東名高速道路や新東名高速道路などは、あらかじめ通行止めになる可能性もあるとされています。

    このためJR東海バスでは、
    ▽名古屋を発着する新宿・東京方面の東名ハイウェイバス
    ▽スーパーライナーと
    ▽新東名スーパーライナーの
    4日午前9時半以降の23便の運休を決めたほか、

    夜行便の
    ▽ドリームなごや、
    ▽ファンタジアなごやの
    上下16便の運休を決めました。

    一方、名鉄バスの高速バスは、現時点では運休の予定はないものの、今後の状況次第では運休の可能性があるということです。

    中日本高速道路によりますと、高速道路は4日午後3時以降に
    ▽東名高速道路
    ▽新東名高速道路
    ▽清水連絡路
    ▽中部横断自動車道の
    いずれも一部で通行止めとなる可能性があり、高速バス各社では、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014739191000.html

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    1. 【大雪 交通影響】午後3時半 首都高の一部区間で通行止め開始
      2025年3月4日 15時46分

      上空の寒気や低気圧の影響で、関東甲信では4日夕方から、東北や静岡県では4日夜から山沿いを中心に大雪となり、東京23区などの関東南部の平地でも雪が積もるところがある見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

      関東地方整備局によりますと、大雪の予報を受けて、午後3時半ごろから首都高速道路の中央環状線の一部区間で通行止めを開始したということです。

      このあと、東名などの高速道路や国道の広い範囲で予防的通行止めが行われる見通しです。

      この記事では大雪による各地の交通影響をまとめています。

      関東地方整備局 4日午後3時半以降 予防的通行止めへ
      国土交通省関東地方整備局などが4日合同で行った会見で、大雪の影響で立往生などのおそれがあるため、高速道路の26区間で予防的通行止めを行うと発表しました。

      《高速道路》
      午後3時半~
      ▼首都高速道路の中央環状線の大井ジャンクションから熊野町ジャンクション

      午後4時~
      ▼東名高速道路の東京インターチェンジから清水インターチェンジまで
      ▼新東名高速道路の海老名南ジャンクションから新秦野インターチェンジまでと、新御殿場インターチェンジから藤枝岡部インターチェンジまで
      ▼圏央道の茅ヶ崎ジャンクションから相模原インターチェンジまで、
      ▼中央道の都留インターチェンジから河口湖インターチェンジまで、などと範囲を広げる見込みです。

      午後6時~
      ▼東北道の矢板インターチェンジから白河インターチェンジまで、などとなっています。

      《国道》
      午後4時~
      ▼国道1号で神奈川県の箱根新道・箱根峠から静岡県の三島市塚原新田までの区間と、神奈川県の西湘バイパスの区間、
      ▼国道246号で東京都の世田谷区用賀から神奈川県松田町松田惣領まで、
      神奈川県松田町松田惣領から静岡県裾野市富沢まで 行われる見込みです。

      関東地方整備局は、予防的通行止めの開始見込み時間や区間などについて、最新の気象情報などをもとに随時、公表するとしています。

      (中略)

      JR東日本 首都圏の一部区間で運転取りやめへ
      JR東日本は、雪の予報を受けて首都圏の一部の区間で運転を取りやめる予定です。

      このうち、▽青梅線は青梅駅から奥多摩駅の間の上下線で、4日の午後4時ごろから5日の昼ごろまで、運転を取りやめます。

      また
      ▽日光線は鹿沼駅と日光駅の間の上下線で、
      ▽烏山線は烏山駅と宝積寺駅の間の上下線で、いずれも午後6時台の列車を最後に4日の運転を取りやめます。

      JR東日本は今後の天候次第で変更する場合もあるとして、気象情報や最新の運転状況を確認してほしいと呼びかけています。

      名古屋発着 東京方面の高速バス 一部運休
      関東や静岡県などで山沿いを中心に大雪が予想される中、名古屋を発着する東京方面の高速バスは一部で運休が決まりました。

      大雪による立往生などを防ぐため、東名高速道路や新東名高速道路などは、あらかじめ通行止めになる可能性もあるとされています。

      このためJR東海バスでは、
      ▽名古屋を発着する新宿・東京方面の東名ハイウェイバス
      ▽スーパーライナーと
      ▽新東名スーパーライナーの4日午前9時半以降の23便の運休を決めたほか、

      夜行便の
      ▽ドリームなごや、
      ▽ファンタジアなごやの上下16便の運休を決めました。

      一方、名鉄バスの高速バスは、現時点では運休の予定はないものの、今後の状況次第では運休の可能性があるということです。

      中日本高速道路によりますと、高速道路は4日午後3時以降に
      ▽東名高速道路
      ▽新東名高速道路
      ▽清水連絡路
      ▽中部横断自動車道の
      いずれも一部で通行止めとなる可能性があり、高速バス各社では、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014739191000.html

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    2. 【大雪 交通影響】首都高 東名高速などの通行止めは順次解消中
      2025年3月5日 5時54分

      大雪の予報を受けた予防的な措置として、4日夕方から東名などの高速道路の一部区間や国道の一部で通行止めが行われましたが、順次、解消されてきています。

      【道路】
      中日本高速道路や関東地方整備局などによりますと、大雪の影響で立往生などのおそれがあるため、4日夕方から高速道路と国道で予防的な措置として通行止めが行われましたが、午前4時までに東名や新東名などの通行止めはほぼ解消されました。

      午前5時45分現在
      通行止めが続いているのは、東北道の矢板インターチェンジと白河インターチェンジの間の上下線などとなっています。

      【鉄道】首都圏の一部区間で運転取りやめ
      雪による首都圏の鉄道の影響です。

      JR青梅線は青梅駅から奥多摩駅の間の上下線で、5日の始発から昼ごろまで運転を取りやめる予定です。

      このほかのJRの路線や私鉄の多くは始発から通常どおり運行する予定です。

      ただ、今後の天候次第で変更する場合もあるとして、鉄道各社は、気象情報や最新の運転状況を確認してほしいと呼びかけています。

      名古屋発着の高速バス 一部運休
      関東や静岡県などで山沿いを中心に大雪が予想される中、名古屋を発着する東京方面の高速バスは一部で運休が決まりました。

      大雪による立往生などを防ぐため、東名高速道路や新東名高速道路などは、あらかじめ通行止めになる可能性もあるとされています。

      このためJR東海バスでは、
      ▽名古屋を発着する新宿・東京方面の東名ハイウェイバス
      ▽スーパーライナーと新東名スーパーライナー
      の4日午前9時半以降の23便の運休を決めたほか、

      夜行便の
      ▽ドリームなごや
      ▽ファンタジアなごや
      の上下16便の運休を決めました。

      一方、名鉄バスの高速バスは、現時点では運休の予定はないものの、今後の状況次第では運休の可能性があるということです。

      中日本高速道路によりますと、高速道路は4日午後3時以降に
      ▽東名高速道路
      ▽新東名高速道路
      ▽清水連絡路
      ▽中部横断自動車道の
      いずれも一部で通行止めとなる可能性があり、高速バス各社では、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014739191000.html

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  82. 東北 関東甲信で雪 山沿い中心に大雪も 交通影響に十分注意
    2025年3月5日 6時16分

    前線や寒気の影響で、東北や関東甲信で雪が降っています。関東甲信ではこのあと数時間、東北では6日にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みで、交通への影響に十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、前線や寒気の影響で東北や関東甲信で雪が降っています。

    午前5時までの3時間に降った雪の量は
    ▽盛岡市で6センチ
    ▽栃木県奥日光で4センチ
    ▽岩手県宮古市で3センチ
    ▽群馬県みなかみ町で2センチなどとなっています。

    また、関東南部の平地でも一時雪が強まり、東京の都心では4日の夜10時までの1時間に1センチの雪が降り、積雪を観測しました。

    今後、前線を伴った低気圧が本州の南岸を東へ進むため、
    ▽関東甲信ではこのあと数時間、
    ▽東北の太平洋側では6日にかけて、山沿いを中心に大雪となる見込みです。

    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    最新の気象情報を確認し時間に余裕をもって移動するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。

    また、農業用ハウスの倒壊、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意してください。

    JR中央本線 列車が7時間ほど停車
    JR中央本線は雪の影響で倒れたとみられる竹に進路が阻まれ、山梨と神奈川の県境付近で列車が7時間ほど停車しました。

    列車には30人ほどが乗っていましたが、体調不良などを訴えた人はいないということです。

    JR東日本によりますと、4日午後8時半ごろ、山梨県の上野原駅を出発した上りの普通列車が、線路付近に倒れてきた複数の竹に進路を阻まれて停止しました。

    竹は雪の影響で倒れたとみられ、その後、列車は7時間ほど動くことができませんでしたが、竹の撤去作業が終わった5日午前3時過ぎ、1キロほど離れた最寄りの上野原駅へ戻る形で動き出しました。

    列車の中には外国人観光客を含めた乗客30人ほどがいたということですが、体調不良などを訴えた人はいないということです。

    午前3時半ごろ、列車が上野原駅に到着すると、乗客たちは疲れた様子でJRが手配した代替バスなどに乗り込み、東京方面に向かいました。

    乗客によりますと、停車していた列車の中は電気が消えることがあったり、座席に横になって休んだりする人がいたということです。

    観光で来ていた山梨県から、都内の自宅へ戻る途中だった男子高校生は「思っていた以上に電車にとどまる時間は長く、食料や水が配られました。家へ帰れることになりほっとしています」と話していました。

    JR中央本線の状況(午前5時半時点)
    JRによりますと、雪の影響で倒れたとみられる竹が線路付近に残っているため、中央本線の普通列車は、4日夜7時半ごろから順次、運転を見合わせ、10時間ほどたった現在も東京 八王子市の高尾駅と山梨県甲州市の塩山駅の間の上下線で運転見合わせが続いています。

    この影響で大月駅や山梨市駅など5つの駅に上下あわせて7本の列車が止まっていて、中には乗客が車内で運転再開を待っている列車もあるということです。

    駅と駅の間で止まっている列車はないということです。

    JRによりますと、大月市の梁川駅と相模原市の藤野駅の間の少なくとも4か所で竹が倒れているのが確認されているということで、撤去する作業を進めていますが、運転再開の見通しはたっていないということです。

    乗客「見通しわからず疲れた」「早く再開して」
    午前3時半現在、JR中央本線の高尾駅に停車中の電車内にいる20代の男性は「自宅に帰宅しようとしていたところ午後10時すぎに電車が止まり、5時間ほど駅で足止めされています。車内は暖房が効いているので寒さはしのげていて、非常用の水と食料も配られましたが、周りは疲れて寝ていたりイライラしていたりする人もいます。全く見通しもわからず、疲れました。電車が早く動いてほしいです」と話していました。

    午前3時半現在、JR中央本線の塩山駅に停車中の電車内から撮影された映像では、電車はドアが閉まったまま駅に止まっていて、窓の外にはほかの電車も止まっている様子が確認できます。

    動画を撮影した60代の女性は「午後10時ごろに電車に乗ったあと止まってしまいいつ動くのかもわからず、とても疲れました。乗客は1車両当たり数人と少ないです。この駅で降りても近くにホテルもなく、タクシーもいないので早く再開してほしいです」と話していました。

    長野県富士見町 国道20号で一時約4キロ渋滞
    長野国道事務所によりますと、長野県富士見町付近の国道20号では、4日夜から中央自動車道が通行止めになり車が集中したことや雪でトラック1台が動けなくなったことで、一時、およそ4キロにわたって渋滞が発生したということです。

    長野国道事務所などでは国道20号の山梨県韮崎市から長野県茅野市にかけての一部区間を通行止めにするなどして対応にあたっていて、渋滞は解消に向かっているということです。

    中央自動車道は雪の影響で山梨県の須玉インターチェンジと長野県の諏訪インターチェンジの間の上下線で通行止めになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014738761000.html

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  83. 太陽光パネルの架台、雪で広範囲が破損 福島のメガソーラー建設地
    2/28(金) 5:00配信 毎日新聞

    太陽光パネルの上に雪が積もり、架台が破損した福島市松川町のメガソーラー建設地=工事関係者提供

     福島市松川町で建設が進むメガソーラー(大規模太陽光発電所)の工事現場で、太陽光パネルを支える架台が、雪の重みに耐えられずに広い範囲にわたって破損していたことが工事関係者への取材で分かった。この工事を巡っては、下請け業者の間で工事費の未払いトラブルも生じている。

     破損が見つかったのは、福島市松川町水原のゴルフ場跡地(約60ヘクタール)に建設中の「NW福島CC太陽光発電所」。事業者は、ポルトガル電力公社「EDP」傘下で再生可能エネルギーを手掛ける「EDPリニューアブルズ」(EDPR)で、別の事業者が進めていた計画を2022年12月に引き継いだ。発電規模は約4・4万キロワット。工事は「自然エンジニアリング」(東京都中央区)に発注して24年5月に着工し、今年9月の稼働を目指している。

     福島市の山間部は8日から9日にかけて大雪に見舞われ、このメガソーラー付近の積雪量は約50センチになっていた。工事関係者によると、12日に作業員が建設現場を巡回したところ、太陽光パネルを固定する枠と架台をつなぐ部品が雪の重みで折れ、パネルが倒れているのを見つけた。計画では全体で約6万3000枚の太陽光パネルを設置する予定で、太陽光パネルは1枚約30キロあり、架台1台に対して6~28枚設置されるが、相当数の設備が損傷していた。

     太陽光パネルは中国製で、製品に含まれる鉛、カドミウム、ヒ素、セレンの有害物質は基準値未満の仕様とされているが、工事関係者は「設計段階で積雪に対する強度計算に問題があったのではないか。積雪が続けば太陽光パネルが架台からはがれて破損する可能性がある。パネルに含まれている有害物質が雪に染み込んで流出する恐れもある」と懸念する。

     建設地の雪解け水や雨水は敷地内にある調整池に流れ込み、その後は河川に放流される。ふもとには水田が広がっており、工事関係者は「可能性は低いが、万が一、有毒物質が調整池に流入した場合、豪雨などで河川に流出することも否定できない」と話す。

     EDPRは毎日新聞の取材に対し「請負業者である自然エンジニアリングは太陽光発電設備の一部が、最近の大雪により損傷したことを確認した」と損傷を認めたうえで、「厳しい積雪荷重への対策を検証しており、構造的な安全性が確認され次第、実施する予定。その後、損傷した設備は全面的に修復・補強される」とした。

     一方、2次下請けとして太陽光パネルの設置工事を請け負った「サムスターク」(郡山市)の金井宏治社長によると、担当した区画で24年5月から工事を始めたが、同年8月末の支払いを最後に1次下請けの「ARCS form」(アークスフォーム、宮城県岩沼市)から工事費が支払われていない。金井社長は「社員や下請け企業に支払いができず、工事を止めた」と話し、未払いが解消されなかったため、サムスタークは24年末に工事から撤退。大雪による破損はサムスタークが担当した区画とは別の場所で起きていた。

     EDPRは、工事費の未払いについて「これまでのプロジェクトのマイルストーン(進捗(しんちょく)目標)に基づく支払いは全て予定通りに完了しており、今年後半の建設完了を予定している」としている。

     元請けの自然エンジニアリングは「契約条件や法律に基づき、支払うべき代金はアークスフォームに支払った。当社としてもアークスフォームに(2次下請けへの)工事費の未払いがあったと認識しており、同社との契約を今年1月に解除した。その後、別の業者と契約を結び、アークスフォームが担当していた工区の工事を再開させた」と回答。アークスフォームは27日時点で取材の電話に応答しない状態になっている。

     福島市では、吾妻連峰の一角の先達山(せんだつやま)に建設中のメガソーラーが景観悪化や大雨での土砂流出を起こし、市は23年8月に、これ以上の山地へのメガソーラー建設を望まない「ノーモアメガソーラー宣言」を出した。今回の破損が見つかった工事は宣言前から手続きが進んでいた。福島市はメガソーラーの規制条例の制定を進めており、市内の約7割を禁止区域、その他の場所は許可制とし、既存の発電所についても立ち入り調査や指導をできるようにする。

     メガソーラーによる土砂災害に詳しい山梨大の鈴木猛康名誉教授(地域防災学)は「メガソーラーは建築基準法の建築物に該当しないため、設計基準などのチェック体制が甘い。国はガイドラインを策定しているが、実際は事業者を野放しにしている。そもそも積雪の多い場所が建設地として適当なのか疑問だ」と指摘する。【松本ゆう雅】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/67f9d60144c519d3543ca4fde3832c72e8b8646c

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  84. 首都圏 NEWS WEB
    関東甲信 8日から山沿い中心に大雪 交通影響に十分注意を
    03月07日 17時38分

    上空の寒気などの影響で、関東甲信は8日昼すぎから9日午前中にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区もうっすらと積もるところがある見込みです。
    気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、関東甲信の上空には寒気が流れ込むほか気圧の谷の影響を受けるため、8日昼すぎから9日午前中にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区もうっすらと積もるところがある見込みです。
    8日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
    ▽甲信と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで3センチ、
    ▽関東北部の山沿いと関東南部の平地で1センチと予想されています。
    その後、9日夕方までの24時間には、
    ▽甲信と箱根から多摩地方や秩父地方にかけてで10センチ、
    ▽関東北部の山沿いで7センチ、
    ▽関東北部の平地と関東南部の平地で5センチの雪が降る見込みです。
    気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪にも注意するよう呼びかけています。
    最新の気象情報を確認し時間に余裕をもって移動するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250307/1000115016.html

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    1. 東京に積雪も 関東甲信 きょう夕方から山沿い中心に大雪おそれ
      2025年3月8日 12時21分

      上空の寒気などの影響で、関東地方は8日の夕方から9日の明け方にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区でも雪が積もるおそれがあります。
      気象庁は積雪や路面の凍結、交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空の寒気などの影響で関東地方は広い範囲で雲が広がり、各地で冷え込んでいます。これから気圧の谷が通過する影響で、関東地方は8日の夕方から9日の明け方にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区でも雪が積もるおそれがあります。

      9日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽関東北部の山沿いなどで10センチ
      ▽関東北部の平地で8センチ
      ▽東京23区など関東南部の平地で5センチと予想されています。

      気象庁は、積雪や路面の凍結、交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪にも注意するよう呼びかけています。

      最新の気象情報を確認し、時間に余裕をもって移動するとともに、やむをえず雪道を運転する場合は、冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250308/k10014743461000.html

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    2. 大雪予想受け JR中央本線と青梅線の一部の列車を運休へ
      2025年3月8日 13時08分

      関東甲信で大雪が予想されていることを受けて、JR東日本は8日夕方から中央本線と青梅線の一部の列車を運休するとしています。

      このうち中央本線は8日午後4時以降、高尾駅と大月駅の間の上下線で一部の列車を運休するとしています。

      中央本線の特急は午後4時以降、新宿駅から山梨方面に向かう下り線で、運転を取りやめる予定です。

      また、青梅線は青梅駅と奥多摩駅の間の上下線で、午後4時ごろからすべて運休するとしています。

      今後の天候次第では、運休や遅れが広がる場合もあるとして、気象情報や最新の運転状況を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250308/k10014743641000.html

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