( 気象庁長期予報「9月から11月の平均気温、平年より高い」 の続き)
(気象庁3か月予報「11月~1月、平均気温ほぼ平年並み、冬らしい冬に」:改題12/24)
2024年12月24日 19時24分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241224/k10014677461000.html
>気象庁は24日に長期予報を発表し、特に来年1月は寒気の影響を受けやすく、気温は全国的に平年並みか平年より低くなる見込みです。これからの年末年始は、冬型の気圧配置が強まって積雪が増えるおそれがあり、気象庁は雪の多い場所へ移動する際は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
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2024年10月22日 19時46分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241022/k10014615741000.html
この先3か月の天候の見通しが発表されました。11月は広い範囲で平均気温が高い一方、12月と1月はほぼ平年並みとなる見込みで、気象庁は秋から冬にかけての気温の変化に注意するよう呼びかけています。
気象庁が22日に発表した3か月予報によりますと、11月の平均気温は寒気が弱まる影響で北日本で平年並みか高く、東日本から沖縄・奄美にかけては高い見込みです。特に、11月初めごろは平年と比べて気温がかなり高い見込みです。
一方、12月と1月の平均気温は全国的にほぼ平年並みと予想されています。
この先3か月の降雪量は、冬型の気圧配置が強まる時期があるため、北日本から西日本の日本海側で平年並みか多いと予想されています。
特に、冬型の気圧配置が一時的に強まったり、発達した低気圧が通過したりしたときには、ところによって大雪のおそれがあるということです。
気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎所長は「秋から冬にかけて気温の変化が大きい可能性がある。『冬らしい冬』になるので、冬も気温が高いと思わず、備えを早めに進めてほしい」と話していました。
気温の大きな変化への対処 部屋の中の気温差も注意
この秋、すでに気温の変化の影響で体調を崩している人たちも。
川崎市幸区のクリニックでは、2週間ほど前から頭痛やめまいの症状を訴える患者が増えてきているといいます。
この先、気温の変化にどのように対処したらよいでしょうか。
「川崎中央クリニック」の市村真也院長は「寒くなってくると血圧が上がりやすくなる傾向があります。寒暖差に慣れるのはだいたい2週間くらいかかると言われています。外が寒いのは仕方がないですが、例えばお風呂に入るのに脱衣所が寒くて、それで脱いだときに一気に寒くなってしまう。暖房をつけるとか、部屋の中はなるべく気温の差をつくらないことが非常に重要です」と話しています。
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気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し
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https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html
(書きかけ)
(№641 2024年11月1日)
長崎北部に線状降水帯発生「顕著な大雨に関する情報」厳重警戒
返信削除2024年11月2日 3時34分
台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部では非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、長崎県では線状降水帯が発生しました。
土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。
気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が送り込まれているため、九州北部を中心に発達した雨雲が流れ込んでいます。
2日午前1時17分には長崎県北部に線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。
長崎県の平戸市付近では、レーダーによる解析で午前1時20分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されたほか長崎県佐世保市では県が設置した雨量計で午前2時10分までの1時間に83ミリの猛烈な雨を観測しました。
午前2時半までの12時間に降った雨の量は長崎県の▽松浦市で260ミリ、▽平戸市で255.5ミリなどと平年の11月、1か月分の2倍を超えています。
これまでに降った雨で、長崎県と佐賀県、福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県や山口県では氾濫危険水位を超えている川があります。
九州北部と山口県では2日昼ごろにかけてさらに雨や風が強まるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに暴風、高波に警戒してください。
特に川の護岸などと高さが変わらない場所は浸水の危険性が高いため、車の移動は避けるようにしてください。
このほか、中国地方や四国、九州南部でも激しい雨や非常に激しい雨が降ると予想されているほか
▽近畿は昼過ぎから、
▽東海は夕方から、
▽関東甲信は夜のはじめごろ、
非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は九州北部を除く西日本と東日本の各地でも土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。
落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html
九州北部で非常に激しい雨 長崎北部に線状降水帯発生 厳重警戒
削除2024年11月2日 5時12分
台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部では非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、長崎県では線状降水帯が発生しました。土砂災害に厳重に警戒し低い土地の浸水や川の氾濫にも警戒してください。
気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が送り込まれているため、九州北部を中心に発達した雨雲が流れ込んでいます。
2日午前1時17分には長崎県北部に線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。
長崎県の平戸市付近では、レーダーによる解析で午前1時20分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
午前4時までの12時間に降った雨の量は長崎県の松浦市で259ミリ、平戸市で251.5ミリなどと平年の11月、1か月分の2倍を超えています。
発達した雨雲は次第に東に移動していて、午前4時までの1時間に国土交通省が長崎県諫早市に設置した雨量計で55ミリ、国土交通省が福岡県嘉麻市に設置した雨量計で50ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。
これまでに降った雨で、佐賀県や福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県や山口県では氾濫危険水位を超えている川があります。
九州北部と山口県では昼ごろにかけてさらに雨や風が強まるおそれがあり、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や川の氾濫、暴風、高波に警戒してください
特に川の護岸などと高さが変わらない場所は浸水の危険性が高いため、車の移動は避けるようにしてください。
このほか、中国地方や四国、九州南部でも激しい雨や非常に激しい雨が降ると予想されているほか
▽近畿は昼過ぎから、
▽東海は夕方から、
▽関東甲信は夜のはじめごろ、
非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は九州北部を除く西日本と東日本の各地でも土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。
落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html
九州北部で猛烈な雨 土砂災害に厳重警戒 西・東日本も警戒を
削除2024年11月2日 6時23分
台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部では猛烈な雨が降るなど大雨となっていて、土砂災害に厳重に警戒するとともに低い土地の浸水や川の氾濫にも警戒してください。発達した雨雲は次第に東に移動していて、九州北部をのぞく西日本や東日本でも大雨に警戒が必要です。
気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が送り込まれているため、1日夜から九州北部を中心に発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。
2日午前1時すぎには長崎県北部で線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されたほか、長崎県の平戸市付近で、レーダーによる解析で1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
発達した雨雲は次第に東に移動していて、午前5時までの1時間に国土交通省が熊本県和水町に設置した雨量計で54ミリ、福岡県が八女市に設置した雨量計で51ミリの非常に激しい雨を観測しました。
午前5時までの12時間に降った雨の量は
▽佐賀県伊万里市で191.5ミリ
▽福岡県北九州市八幡西区で188ミリ
と平年の11月、1か月分の2倍前後に達しています。
これまでに降った雨で、佐賀県や福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県や山口県、島根県では氾濫危険水位を超えている川があります。
九州北部と山口県では昼すぎにかけてさらに雨や風が強まるおそれがあり、3日朝までの24時間に降る雨の量は多いところで120ミリと予想されています。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や川の氾濫、暴風、高波に警戒してください。
特に川の護岸などと高さが変わらない場所は浸水の危険性が高いため、車の移動は避けるようにしてください。
前線は2日夜にかけて東日本へ進む見込みで西日本と東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがあります。
3日朝までの24時間の雨量はいずれも多いところで
▽四国で200ミリ
▽東海で180ミリ
▽中国地方、近畿、北陸、関東甲信で120ミリ
と予想されています。
気象庁は九州北部をのぞく西日本や、東日本でも土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。
落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html
九州北部 中国 四国で大雨 土砂災害に厳重警戒 前線は東に移動
削除2024年11月2日 12時04分
台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部や中国地方、四国では大雨となっていて、松山市では1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒してください。前線は2日夜にかけて東に移動する見込みで、西日本から関東甲信にかけて大雨に警戒が必要です。
気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に雨雲が発達しています。
長崎県では未明に線状降水帯が発生したほか、猛烈な雨を観測しました。
この時間は四国でも雨が強まり松山市付近では、レーダーによる解析で午前11時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
また、午前11時までの24時間に降った雨の量は
▽長崎県松浦市で372.5ミリ
▽佐賀県伊万里市で289.5ミリ
▽山口県周南市和田で274.5ミリ
と平年の11月、1か月分の2倍から3倍にのぼっています。
午前11時の時点で九州と中国地方、近畿、四国のあわせて146の観測点で24時間の雨量が11月としては過去最も多くなっています。
これまでに降った雨で、福岡県と島根県、広島県、愛媛県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また、広島県、山口県、島根県愛媛県では氾濫危険水位を超えている川があり、山口市を流れる仁保川には氾濫危険情報が発表されています。
西日本ではこのあとしばらく非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、前線は2日夜にかけて東日本へ進む見込みで東日本の太平洋側を中心に非常に激しい雨が降るおそれがあります。
あす昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽東海で150ミリ
▽近畿と四国で120ミリ
▽関東甲信で100ミリ
と予想されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。
川の護岸などと高さが変わらない場所は特に浸水の危険性が高いため、大雨の際は車でも移動を避けるようにしてください。
また、九州北部と山口県ではこのあと数時間は暴風や高波に警戒してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html
愛媛 今治市付近で記録的な大雨 災害発生の危険が迫る
削除2024年11月2日 12時28分
気象庁によりますと、愛媛県今治市付近では、レーダーによる解析で正午までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して厳重に警戒し、安全を確保するよう、呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627351000.html
松山市付近で記録的な大雨 安全の確保を
削除2024年11月2日 12時30分
気象庁によりますと、松山市付近では、レーダーによる解析で午前11時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して厳重に警戒し、安全を確保するよう、呼びかけています。
JR松山駅では、改札前の通路に深さ数センチの雨水が流れ込み、傘を持った利用客が歩きにくそうにしていました。
松山市によりますと、大雨で市民から「道路が冠水している」という通報が、多数、寄せられているということです。
これまでに、けが人や住宅の被害は確認されておらず、詳しい情報の収集を続けているということです。
正午前の松山市中心部にある松山城の南側のお堀の様子です。
水が茶色く濁り、道路にあふれ出す直前まで水位が上がっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627291000.html
静岡 熱海と函南町付近で記録的な大雨 災害発生の危険が迫る
削除2024年11月2日 19時06分
気象庁によりますと、静岡県の函南町桑原では、午後6時50分までの1時間に114ミリの猛烈な雨が降ったほか、熱海市と函南町付近では、レーダーによる解析で午後6時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627751000.html
神奈川 小田原と湯河原町付近で記録的大雨 災害発生の危険迫る
削除2024年11月2日 19時09分
気象庁によりますと、神奈川県小田原市と湯河原町付近でいずれもおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627761000.html
神奈川 真鶴町付近で記録的な大雨 災害発生の危険が迫る
削除2024年11月2日 19時21分
気象庁によりますと、神奈川県真鶴町付近でレーダーによる解析で午後7時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627801000.html
東日本で記録的短時間大雨情報が相次ぐ 土砂災害など厳重警戒
削除2024年11月2日 20時02分
低気圧や前線の影響で東日本では夕方になって雨が強まり、静岡県と神奈川県に記録的短時間大雨情報が相次いで発表されています。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で雨雲が発達しています。
東海や関東甲信では夕方になって雨が強まり、午後6時50分までの1時間に静岡県の▽函南町桑原で、114ミリの猛烈な雨を観測しました。
また、いずれも午後6時50分までの1時間に
▽熱海市と
▽函南町付近では、レーダーによる解析でおよそ110ミリ、
▽神奈川県小田原市と湯河原町付近でおよそ100ミリ、
午後7時までの1時間には神奈川県真鶴町付近でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されました。
静岡県と神奈川県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
また、これまでに降った雨で
▽静岡県と
▽島根県、
▽山口県では氾濫危険水位を超えている川があるほか、
▽静岡県東部を流れる狩野川水系の黄瀬川と
▽京都府を流れる桂川中流・園部川、
▽島根県を流れる江の川に氾濫危険情報が出ています。
低気圧は関東の南岸を進む見込みで、
▽東海ではこのあと数時間は1時間に50ミリの、
▽関東甲信では今夜遅くにかけて1時間に60ミリの、非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。川の護岸などと高さが変わらない場所は特に浸水の危険性が高いため、大雨の際は車でも移動を避けるようにしてください。
また、静岡県では竜巻などの激しい突風が発生したとみられるとして夕方に「竜巻注意情報」も発表されていて、引き続き落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
和歌山 海南では外に出られないほどの雨
2日午後2時前に和歌山県海南市岡田の駐車場に止められた車の中から撮影された映像です。
雨や風の音が絶え間なく聞こえます。
撮影した男性によりますと、午前中は雨が弱かったものの、午後1時すぎから急に強まり、外に出られないほどだったということです。
男性は「台風のような大雨で『すごいな』と思いました。これほど降るのは、この地域ではめったにありません」と話していました。
松山市中心部の雨の様子 車道は浸水
2日午前11時ごろに松山市中心部の本町でNHKの職員が車の助手席から撮影した映像です。車道は浸水し、車が水しぶきを上げて走っています。歩道ではバイクを押して通行している人の姿も確認できます。
撮影した職員は「急に雨が強まり、身の危険を感じるほどになりました。車の外に出られないほど風が強く吹いていました」と話していました。
松山 地下駐車場が浸水した歯科医院では
洪水のおそれがあるとして、松山市が緊急安全確保を出した清水地区の歯科医院では、午後2時ごろから建物の地下にある駐車場に流れ込んだ大量の雨水をかきだす作業に追われていました。
駐車場には診療に使う機械なども置かれていたということで、水につかって故障していないか確認する作業もしていました。
院長の男性は「いつもどおり診療していたら、気がついたときには地下にある駐車場が水につかっていました。ここまでの雨は初めてで、松山は災害が少ないと思っていましたが、今後は備えなど気をつけなくてはと感じました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html
西~東日本で記録的大雨 ピーク過ぎるも土砂災害など十分注意
削除2024年11月3日 0時22分
低気圧や前線の影響で、2日、西日本と東日本の各地で猛烈な雨が降るなど記録的な大雨となりました。雨のピークは過ぎましたが大雨となった地域ではこのあとしばらくは土砂災害や川の増水に十分注意して下さい。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で各地で雨雲が発達しました。
2日未明には長崎県で線状降水帯が発生したほか、日中は西日本の各地で雨が強まり愛媛県や和歌山県で猛烈な雨を観測しました。
東日本でも夕方以降、発達した雨雲がかかり、2日、午後6時50分までの1時間に静岡県が函南町桑原に設置した雨量計で114ミリ、午後7時までの1時間には国土交通省が神奈川県箱根町に設置した雨量計で104ミリの猛烈な雨を観測しました。
雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤が緩み、川の水位が高くなっている地域があり、気象庁はこのあとしばらくは土砂災害や川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
和歌山 海南では外に出られないほどの雨
2日午後2時前に和歌山県海南市岡田の駐車場に止められた車の中から撮影された映像です。
雨や風の音が絶え間なく聞こえます。
撮影した男性によりますと、午前中は雨が弱かったものの、午後1時すぎから急に強まり、外に出られないほどだったということです。
男性は「台風のような大雨で『すごいな』と思いました。これほど降るのは、この地域ではめったにありません」と話していました。
松山市中心部の雨の様子 車道は浸水
2日午前11時ごろに松山市中心部の本町でNHKの職員が車の助手席から撮影した映像です。車道は浸水し、車が水しぶきを上げて走っています。歩道ではバイクを押して通行している人の姿も確認できます。
撮影した職員は「急に雨が強まり、身の危険を感じるほどになりました。車の外に出られないほど風が強く吹いていました」と話していました。
松山 地下駐車場が浸水した歯科医院では
洪水のおそれがあるとして、松山市が緊急安全確保を出した清水地区の歯科医院では、午後2時ごろから建物の地下にある駐車場に流れ込んだ大量の雨水をかきだす作業に追われていました。
駐車場には診療に使う機械なども置かれていたということで、水につかって故障していないか確認する作業もしていました。
院長の男性は「いつもどおり診療していたら、気がついたときには地下にある駐車場が水につかっていました。ここまでの雨は初めてで、松山は災害が少ないと思っていましたが、今後は備えなど気をつけなくてはと感じました」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html
東アジア沿岸のマイワシ 米西海岸沿岸で生息 海水温上昇影響か
返信削除2024年11月2日 11時00分
日本周辺を含む東アジア沿岸に分布するマイワシが、おととし以降、アメリカ西海岸の沿岸で生息していることが確認されたとする調査結果を、NOAA=アメリカ海洋大気局が発表しました。研究者は海水温の上昇を受けてマイワシが北太平洋を横断するようになったのではないかと分析しています。
北太平洋では、日本周辺を含む東アジア沿岸に分布するマイワシと、アメリカ西海岸の沿岸などに分布するカリフォルニアマイワシの2種類が、それぞれ異なる海域で生息していると知られてきました。
しかし、NOAAがおととしと去年行った調査の際に、アメリカ西海岸の沿岸で採取されたサンプルの遺伝情報を分析した結果、カリフォルニアマイワシだけでなく、マイワシが生息していることが確認されたということです。
これについて、研究チームが2013年から2021年の間に採取された過去のサンプルを調べたところ、マイワシの存在は確認されなかったことから、マイワシが北太平洋を横断するようになったのは最近のことだとみています。
調査にあたったギャリー・ロンゴ研究員は「北太平洋の海水温はかなり上がっている。その結果、マイワシはベーリング海の南部やアリューシャン列島の周辺を生息地として利用しつつ、その後、太平洋を東へと移動してきたとみられる」と話し、マイワシは冬の間も生息できるだけの海水温の上昇を受けて、太平洋を横断するようになったのではないかと分析しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627221000.html
新潟 NEWS WEB
返信削除県内 6日夜から今季初の積雪となる可能性 交通影響に注意を
11月05日 17時24分
5日の県内は寒気などの影響で最高気温はあまり上がらず11月上旬から中旬並みの所が多くなりました。
6日から冷え込みが強まり、山沿いでは6日夜から7日にかけて雪が降り積もる所がある見込みで気象台は今シーズン、初めての積雪となる可能性があることから交通への影響に注意するよう呼びかけています。
新潟地方気象台によりますと、県内は寒気や湿った空気の影響で曇りの所が多くなり、日中の最高気温は
佐渡市羽茂で17.9度、
新潟市で17.8度、
長岡市で17.2度、
柏崎市と糸魚川市で17度ちょうどと11月上旬から中旬並みの所が多くなりました。
一方、6日は寒気が強まり、冷え込みが強まる見込みで日中の最高気温は
新潟市と上越市、佐渡市相川で14度、
長岡市で13度、
阿賀町津川と湯沢町で12度と11月中旬から下旬並みとなる見込みです。
また、7日には上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、県内の山沿いでは6日夜から7日にかけて標高の高い所を中心に雪が降り積もる所がある見込みです。
気象台は県内では今シーズン、初めての積雪となる可能性があることから交通への影響に注意するよう呼びかけています。
寒気が入り、5日は各地で冷え込みが強まりましたが、妙高高原ビジターセンターによりますと、妙高山での初冠雪は確認されませんでした。
妙高高原ビジターセンターによりますと、妙高山の初冠雪は例年は10月中旬ごろに確認されていますが、ことしはまだ確認されていません。
これについてビジターセンターではこの秋、比較的、気温が高い日が多いことが原因の1つだとみられるとしています。
5日も初冠雪は確認されませんでしたが、妙高山では紅葉が見頃を迎えていて、ふもとにある観光名所の「いもり池」を訪れた人たちは写真を撮ったり、周辺を散策したりして楽しんでいました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241105/1030031064.html
富士山山頂付近に雪 最も遅い初冠雪か
返信削除2024年11月6日 13時10分
富士山では6日朝、山頂付近にうっすらと雪が積もっている様子がNHKが設置したカメラなどで確認されました。甲府市の気象台が目視で確認すれば、観測が始まってからの130年で最も遅い初冠雪となります。
富士山のふもとの静岡県富士市によりますと、6日午前7時半ごろ、山頂に雪が白く積もっている様子がみられたということで、市は「去年よりも1か月ほど遅い」としています。
NHKが6日午前9時ごろに静岡県富士宮市から撮影した富士山の映像では、山頂にうっすらと雪が積もっていました。
また、山梨県側の富士河口湖町などにまたがる三ツ峠にNHKが設置したカメラでも午前7時以降、山頂付近にうっすらと雪が積もっているのが分かります。
甲府地方気象台によりますと、山頂付近では上空の寒気の影響で、ここ数日、最低気温が氷点下となる冷え込みが続いていて、6日朝はマイナス11度ちょうどと、今シーズン最も低くなりました。
初冠雪は山頂から30キロ以上離れた甲府地方気象台で職員が目視で確認のうえ発表することとなっていて、気象台は「山頂付近に厚い雲がかかり積雪の状況を確認できていない」としています。
富士山の初冠雪は観測が始まった明治27年以降、最も遅かったのは昭和30年と平成28年の10月26日ですが、気象台で確認できればこの130年で最も遅くなります。
静岡 清水区 日本平の展望台からも
静岡市清水区にある日本平の展望台からも、うっすらと雪が積もった富士山を望むことができました。
展望台では朝から写真を撮る人の姿が見られ、静岡市の50代の男性は「富士山の写真を撮りに来ました。雪があるとやはり映えますね」と話していました。
展望台の近くで茶の販売店を営む80代の女性は「朝、富士山を見てうれしくなりました。きょうはお茶がたくさん売れるかもしれませんね」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241106/k10014630371000.html
山梨 NEWS WEB
削除富士山「初雪化粧宣言」麓の富士吉田市が発表 最も遅い宣言
11月06日 15時10分
富士山は6日、山頂付近にうっすら雪が積もっているのが確認され、ふもとの山梨県富士吉田市は独自の「初雪化粧宣言」を発表しました。
宣言の発表は、平年より1か月ほど遅れ、最も遅くなりました。
富士山の「初雪化粧宣言」は、甲府地方気象台が発表する「初冠雪」とは別に、ふもとの富士吉田市が平成18年度から独自に発表しています。
富士吉田市から臨む6日の富士山は雲に覆われていましたが、午前10時半ごろに雲が切れて市の職員が撮影した写真を分析したところ、山頂付近に雪がうっすら積もっている様子を確認できたとして、午後1時に「初雪化粧宣言」を発表しました。
宣言は平年の10月4日より1か月ほど遅く、発表を開始して以来、最も遅い記録だった平成29年10月26日より11日遅くなりました。
市内に住み、農作業をしていた70代の男性は「富士山を眺めていたが、まだ降っていないなと思っていた。雪があったほうが富士山は美しいのでよかった」と話していました。
また、愛知県から旅行で訪れていた家族は「富士山の山頂が見えて、雪があるといえばあるように見えた。宣言が出た日に来ることができ幸運だと思う」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20241106/1040024940.html
山梨 NEWS WEB
削除富士山で初冠雪観測 130年前に統計取り始めてから最も遅く
11月07日 08時58分
富士山で7日朝、初冠雪が観測されました。
平年より1か月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。
富士山の初冠雪は、山頂からおよそ40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認し、発表しています。
気象台によりますと、7日午前6時ごろ、富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認したため、初冠雪が観測されたと発表しました。
ことしの初冠雪は平年の10月2日から1か月余り遅い観測となりました。
また、これまでで最も遅かった昭和30年と平成28年の10月26日よりも遅く、130年前の明治27年に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。
一方、ふもとの富士吉田市でも市職員が撮影した写真をもとに分析した結果、山頂にうっすらと雪が積もっているのを確認し6日独自の「初雪化粧宣言」を発表していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20241107/1040024948.html
富士山 初冠雪を気象台が発表 130年前の観測開始から最も遅く
削除2024年11月7日 7時40分
富士山で7日朝、初冠雪が観測されました。平年より1か月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。
富士山の初冠雪は、山頂からおよそ40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認し、発表しています。
気象台によりますと、7日午前6時ごろ、富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認したため、初冠雪が観測されたと発表しました。
ことしの初冠雪は平年の10月2日から36日遅い観測となりました。
また、これまでで最も遅かった昭和30年と平成28年の10月26日よりも遅く、130年前の明治27年に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。
ふもとの富士吉田市では市職員が撮影した写真をもとに分析した結果、山頂にうっすらと雪が積もっているのを確認し、6日に独自の「初雪化粧宣言」を発表していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631141000.html
富士山が初冠雪、130年の観測史上で最も遅い黒く以来最も遅く
削除2024/11/07 10:45
観測史上最も遅い初冠雪となった富士山の頂上付近(7日午前9時51分、読売ヘリから)=杉本昌大撮影
富士山で7日、初冠雪が観測された。1894年の観測開始以来、最も遅かった。甲府地方気象台(甲府市)によると、気温が高い日が続いたためで、昨年より33日、平年より36日遅い。最も遅かったのは2016年と1955年の10月26日。
初冠雪が観測された富士山。朝日で赤く染まっている(7日午前6時22分、山梨県富士吉田市で)
観測史上最も遅い初冠雪となった富士山(7日午前9時35分、読売ヘリから)=杉本昌大撮影
6日夕から夜にかけ降ったとみられ、気象庁によると、山頂の気温は6日午後9時に氷点下10・5度、7日午前6時にかけ同8度台だった。初冠雪は同気象台から目視で確認する必要がある。6日に静岡県側で雪化粧した姿が確認されたが、雲に覆われ同気象台から見えず、発表に至らなかった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241107-OYT1T50039/
北海道 NEWS WEB
返信削除6日夜から雪 平野部も積雪の見込みで交通影響に注意を
11月06日 17時59分
6日の道内は冷え込みが強まり、84の地点で冬日となりました。
今夜から断続的に雪が降り、平野部でも雪が積もるところがある見込みで積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。
6日の各地の最低気温は陸別町でマイナス6.1度、帯広空港でマイナス4.4度、北見市でマイナス3度などと、道内に174ある気象台の観測地点のうち84の地点で最低気温が0度を下回る冬日となりました。
札幌管区気象台によりますと、道内は上空1500メートルに12月上旬並みの寒気が流れ込む影響で、今夜から断続的に雪の降るところがあり、8日ごろにかけては札幌市や道内各地の平野部でも雪が積もるところがある見込みです。
7日午前6時までの6時間に降る雪の量は石狩地方や空知地方、後志地方で8センチ、留萌地方で5センチ、渡島地方、桧山地方などで3センチなどと予想されています。
気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
また道内は大気の状態が非常に不安定となっていて、気象台は日本海側では7日夜にかけて竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうなどに注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241106/7000071088.html
北海道 NEWS WEB
削除札幌で今季初積雪 積雪や路面凍結の交通影響に注意を
11月07日 08時10分
道内は6日夜から断続的に雪が降り、札幌では今シーズン初めての積雪となりました。7日夜にかけて雪が降り続く見通しで、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。
札幌管区気象台によりますと、道内の上空に12月上旬並みの寒気が流れ込んでいる影響で6日夜から道央や道北を中心に断続的に雪が降っていて、平野部でも雪が積もっているところがあります。
札幌市では6日夜には1センチの積雪を観測し、平年より6日早い今シーズン初めての積雪となったほか、7日は函館市と室蘭市でも初雪の観測が相次ぎました。
雪はこのあとも道内のほぼ全域で降り続く見通しで、8日朝6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、▼空知で30センチ、▼石狩、後志、上川で20センチ、▼留萌で15センチと予想されています。
また、7日朝は冷え込みも強まり、午前5時までの最低気温は▼陸別町でマイナス5.4度、▼上士幌町ぬかびらでマイナス5.1度、▼上士幌町でマイナス4.9度など、174の観測地点のうち91で冬日となっています。
このあと日中も気温は上がらない見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241107/7000071099.html
北海道 NEWS WEB
削除札幌と北広島 雪が原因とみられるスリップ事故相次ぐ
11月07日 08時34分
札幌市で今シーズン初めての積雪を観測する中、札幌市と北広島市では雪が原因とみられるスリップ事故が相次ぎました。
警察によりますと、7日午前6時半ごろ、北広島市輪厚工業団地の道道で、札幌方面に向かって走っていた乗用車が横転しました。
この事故でけがをした人はいませんでした。
また、7日午前6時ごろにも、札幌市東区北12条東7丁目の市道で、乗用車がスリップする単独事故がありました。
運転手にけがはありませんでした。
いずれも現場の路面は当時、雪が積もり、凍結していたということで、警察はスリップが原因とみて詳しい状況を調べています。
警察は、路面に雪が積もったり凍結したりしているときは車間距離を広めに確保し、急ハンドルや急ブレーキを避けてゆっくり運転操作をするよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241107/7000071100.html
北海道 札幌で今季初めての積雪 交通影響に注意
削除2024年11月7日 12時09分
7日は立冬です。北海道では6日夜から断続的に雪が降り、札幌では今シーズン初めての積雪となりました。雪は7日夜にかけて降り続く見通しで、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。
札幌管区気象台によりますと、北海道の上空に12月上旬並みの寒気が流れ込んでいる影響で、6日夜から断続的に雪が降っていて、平野部でも雪が積もっているところがあります。
札幌市では6日夜、1センチの積雪を観測し、平年より6日早い今シーズン初めての積雪となりました。
札幌市の7日午前11時時点の積雪は4センチとなっています。
また、6日夜から7日朝にかけて、函館市と釧路市、それに室蘭市で初雪の観測が相次ぎました。
雪はこのあと7日夜にかけて、日本海側やオホーツク海側を中心に降り続く見通しです。
また、7日朝は冷え込みも強まり、最低気温は
▽上士幌町でマイナス7.1度、
▽弟子屈町川湯でマイナス5.6度、
▽陸別町でマイナス5.4度などと、174の観測地点のうち97か所で冬日となりました。
日中も気温は上がらない見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631371000.html
青森 NEWS WEB
削除“立冬”青森の山沿いで積雪 夕方まで平地でもみぞれや雪か
11月07日 13時07分
7日は二十四節気の1つ、「立冬」です。
県内は冬型の気圧配置の影響で山沿いで雪となり、夕方までは平野部でもみぞれや雪となる見込みです。
北日本は西高東低の冬型の気圧配置となっていて、県内は曇りや雨で山沿いでは雪が降っているところがあります。
午前11時時点の積雪の深さは八甲田山系の酸ヶ湯で25センチメートルで、この時期としては平年に比べて4倍余りの積雪となっています。
青森地方気象台によりますと、7日夕方ごろまでは平野部でもみぞれや雪となる見込みだということです。
午前10時時点の最低気温は、弘前市が2.4度、三沢市が3.2度、青森市が3.4度などと各地で平年より1度から2度ほど低く、県内23の観測地点のうち9地点で今シーズン最も低くなっています。
冷え込みのピークは8日までで、その後は気温が上がり、しばらくは平年並みか平年より暖かい日が続く見込みです。
気象台は、山沿いを中心に積雪に伴う路面の凍結に注意するとともに、急な冷え込みで寒暖差が大きくなっているとして体調管理に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241107/6080024005.html
近畿地方で「木枯らし1号」 去年より4日早く 大阪管区気象台
返信削除2024年11月7日 12時01分
冬型の気圧配置の影響で7日の近畿地方は北寄りの風が強まり、気象台は「近畿地方で『木枯らし1号』が吹いた」と発表しました。
大阪管区気象台によりますと、7日の近畿地方は西高東低の冬型の気圧配置となり、各地で北寄りの風が強まりました。
7日午前11時までに観測された最大瞬間風速は
▼京都府舞鶴市で17.8メートル
▼和歌山市で15.8メートル
▼滋賀県彦根市で15.7メートル
▼大阪市で11.6メートルなどとなっています。
気象台は「近畿地方で『木枯らし1号』が吹いた」と発表しました。
近畿地方の木枯らし1号は、去年と比べて4日早くなっています。
また、上空の寒気の影響で日中も気温が上がらず、7日の最高気温は
▽大阪市と奈良市、和歌山市で17度
▽京都市と神戸市で16度
▽大津市で15度などと
6日に比べて3度から5度程度下がると予想されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631331000.html
立冬 各地で今シーズン1番の冷え込み 東京と近畿で木枯らし1号
削除2024年11月7日 13時14分
7日は立冬です。強い寒気の影響で7日朝は各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。北日本などでは雪が降っているところもあり、冬用のタイヤを装備するなど運転に注意してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響で各地で気温が下がり、7日朝の最低気温は
▽北海道上士幌町でマイナス7.1度
▽福島市の鷲倉でマイナス1.4度
▽長野県軽井沢町で0.3度
▽岐阜県高山市で5.8度
▽甲府市で7.8度
▽金沢市で8.9度
▽東京の都心で11.4度などと
各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
北日本や東日本の山沿いを中心に雪が降り、北海道の函館市と室蘭市で初雪を観測したほか、富士山でも7日朝、過去130年でも最も遅く初冠雪が発表されました。
また、北寄りの風も強まり、気象庁は東京と近畿で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。
「木枯らし1号」の発表は去年に比べて
▽東京で6日
▽近畿で4日それぞれ早くなっています。
日中も冷たい風が吹き北日本や東日本の山沿いで雪が降る見込みで、体調の管理に気をつけるとともに、峠の道など標高の高い所を車で移動する場合は、冬用のタイヤを装備するなど運転に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631331000.html
東京に木枯らし1号、昨年より6日早く…午前10時54分に最大瞬間風速13・7m
削除2024/11/07 12:24
気象庁は7日、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が東京都内で吹いたと発表した。昨年と比べ、6日早かった。
同庁によると、7日は西高東低の冬型の気圧配置が強まった影響で全国的に北寄りの風が吹き、都心では午前10時54分に最大瞬間風速13・7メートルの北西の風を観測した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241107-OYT1T50089/
冬告げる コハクチョウ 菅生沼に飛来 茨城
返信削除11/7(木) 11:00配信 茨城新聞クロスアイ
菅生沼に舞い降りるコハクチョウ=6日午前、常総市菅生町
7日は二十四節気の「立冬」。暦の上では冬の始まりとされる。茨城県の坂東、常総の両市にまたがる菅生沼に「冬の使者」とも呼ばれるコハクチョウが舞い降り、季節の移ろいを告げている。
県自然博物館(坂東市大崎)によると、今年は10月14日に10羽の飛来を初確認し、11月1日には30羽を数えた。12~1月が飛来のピークで、多い年には300羽を超えるという。
飛来を毎年心待ちにしているという同市岩井、会社員、根本良子さん(62)は「コハクチョウの姿に冬の訪れを感じる。優雅に泳いだり、力強く羽ばたいたりする様子が魅力」と話し、写真に収めていた。
同館によると、菅生沼のコハクチョウは2月下旬まで見ることができる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1cbe7521b4b8569fae05208c4f6e8c4f973d833
7日は立冬 浅所海岸に「冬の使者」
削除11/6(水) 19:58配信 Web東奥
シベリアから飛来し、浅所海岸周辺でのんびり過ごす「冬の使者」ハクチョウ=6日午前6時40分、平内町
7日は冬の始まりとされる「立冬」。前日の6日、朝の青森県内は11月上旬~中旬並みの冷え込みで、最低気温3.9度の野辺地町など5地点で今季最低を記録した。平内町の浅所海岸ではシベリアから飛来し始めた「冬の使者」ハクチョウが羽を休めていた。
青森地方気象台によると、各地の朝の最低気温は青森市酸ケ湯氷点下0.5度、青森大谷1.5度、外ケ浜町蟹田1.6度、青森4.9度、弘前3.8度、八戸4.5度など。今季最低だったのは野辺地のほか大間4.2度、むつ市脇野沢4.3度、五所川原市市浦2.1度、五所川原4.0度、野辺地3.9度。
朝の浅所海岸周辺では、6羽ほどのハクチョウが水面を移動しながら身繕いや餌探しをする様子が見られ、日の出後の午前6時45分ごろには餌場へ一斉に飛び立った。毎朝犬の散歩で近くを通る同町の三谷長子さん(83)は「昔に比べるとずいぶん数は減ったけれど、来てくれると冬が来たと感じる」と話した。
7日の県内は、明け方にかけて寒気を伴う気圧の谷が通過、西高東低の気圧配置となり雨や雪の降る所が多くなる。山沿いでは同日にかけて今季初の積雪となる見込み。
大気の状態は非常に不安定となり、青森地方気象台は竜巻などの激しい突風、落雷、急な強い雨、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意を呼びかけている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a97f97b334c8fc0d712eb576070f7198f8cf985
青森 NEWS WEB
削除青森市で初雪観測 今後は寒さ和らぎ天気回復の見通し
11月08日 13時36分
県内は、冬型の気圧配置の影響で冷え込みが強まり、山沿いを中心に7日にかけて雪となり、気象台は青森市で7日初雪を観測したと発表しました。
青森地方気象台によりますと、6日から北日本を中心に上空からマイナス6度の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置となった影響で県内でも冷え込みが強まりました。
このため県内では7日雪が降り、気象台は青森市で7日午後9時すぎに初雪を観測したと発表しました。
青森市での初雪の観測は去年より4日、平年より1日、早くなっています。
また、8日朝の最低気温はむつ市でマイナス3.1度と今シーズン一番の冷え込みとなったほか、八甲田山系の酸ヶ湯でマイナス3.3度、十和田市で2.7度、青森市と弘前市で3.3度となっています。
気象台によりますと、冬型の気圧配置は8日午後から緩やかに回復して寒さが和らぎ、週末は晴れるところもある見通しだということですが、気象台は、山沿いを中心に路面の凍結などに注意するとともに、寒暖差による体調不良に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241108/6080024015.html
岩手 NEWS WEB
削除盛岡市で初雪観測 今シーズン一番の冷え込みに
11月08日 13時18分
上空の寒気の影響で7日夜遅く盛岡市では初雪を観測しました。
8日朝も気温が下がり県内では今シーズン一番の冷え込みとなったところもありました。
上空に強い寒気が流れ込んだ影響で盛岡市では7日午後10時40分ごろみぞれが観測され、盛岡地方気象台は今シーズンの初雪を観測したと発表しました。
盛岡市の初雪は平年より2日早く、去年より6日早いということです。
この寒気の影響で8日朝も各地で冷え込み最低気温は盛岡市薮川でマイナス1.8度、一戸町奥中山と区界高原でマイナス1.2度住田町で0.1度などで、県内34の観測点のうち8つの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
気象台によりますと8日の県内は曇りや晴れの見込みで、日中の最高気温は盛岡市と宮古市、大船渡市、一関市で11度、二戸市で9度と予想され、平年を2度ほど下回る見込みです。
寒気は次第に抜けて10日の日曜日以降は日中の最高気温が平年を上回る日が続く見込みで、1日の寒暖の差が大きくなるため体調管理に注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20241108/6040023481.html
インドネシア 火山で大規模噴火発生 気象庁が日本への影響調査
返信削除2024年11月7日 13時50分
7日昼すぎ、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べています。
気象庁によりますと日本時間の7日午後0時半ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生しました。
大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、今回の噴火で津波が発生して日本に到達する場合、早いところで沖縄県で7日午後3時半ごろと予想されています。
この時間は、あくまで津波が発生したと仮定した場合の予想です。
今後の情報に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631541000.html
インドネシアの大規模噴火「日本への津波の影響はない」気象庁
削除2024年11月7日 21時38分
7日昼すぎにインドネシアの火山で起きた大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。
気象庁によりますと、日本時間の7日午後0時半ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が1万5000メートルまで上がりました。
大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていました。
その後、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されず、気象庁は噴火から9時間後の午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。
「レウォトビ火山」とは
世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「レウォトビ火山」はインドネシアのフローレス島、東部に位置する標高およそ1700メートルの火山です。
2つの山からなり、このうち「レウォトビ・ラキラキ山」では先月30日から噴火活動が活発になり、今月には大規模な噴火が発生して犠牲者も出ているということです。
11月3日から噴火始まり 9人死亡 4000人以上避難
「レウォトビ・ラキラキ山」では11月3日から噴火が始まりました。
インドネシアの災害当局などによりますと、この噴火でこれまでに9人が死亡し、60人以上が病院で手当てを受けたということです。
火山周辺の地域には1万人以上が住んでいて、6日までに4000人以上が避難したということです。
レウォトビ火山は今年1月にも噴火し、およそ6500人の住民が避難を余儀なくされています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631541000.html
インドネシアの大規模噴火 気象庁「日本への津波の影響なし」
削除2024年11月9日 15時09分
9日未明、インドネシアの火山で起きた大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午後3時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。
気象庁によりますと、日本時間の9日午前5時47分ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が1万5000メートルまで上がりました。
大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていました。
その後、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されず気象庁は噴火から9時間余りがたった午後3時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。
レウォトビ火山とは
世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「レウォトビ火山」はインドネシアのフローレス島、東部に位置する標高およそ1700メートルの火山です。
2つの山からなり、このうち「レウォトビ・ラキラキ山」では先月30日から噴火活動が活発になり、今月に入ってからも大規模な噴火が発生して犠牲者が出たということです。
7日、日本時間の午後0時半ごろにも大規模な噴火が発生し、気象庁が津波の有無を調べましたが、津波は観測されず、午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。
噴煙は高さ9000メートルまで
インドネシアの火山地質災害対策局は、東部のフローレス島の「レウォトビ・ラキラキ山」で現地時間の9日午前5時前に噴火が発生し、噴煙は高さ9000メートルまで上がったと発表しました。
この火山では今月3日以降、噴火が相次いでいて、当局は観光客などに対して火口付近には近づかないよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633601000.html
ことしの世界の平均気温 “観測史上最高”ほぼ確実に
返信削除2024年11月7日 18時50分
ことしの世界の平均気温は、1940年からの観測史上で最も高くなることがほぼ確実になったと、EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関が発表しました。
EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は7日、気候や海洋の観測状況に関する最新の分析を発表しました。
それによりますと、ことし1月から10月までの世界の平均気温は15.36度で、1991年からの30年間の平均より0.71度高く、去年の同じ期間より0.16度高くなりました。
コペルニクス気候変動サービスは、残る11月と12月は過去の平均気温を下回る可能性が低いことから、ことし1年間の世界の平均気温は産業革命前と比べて初めて1.5度以上高くなり、1940年からの観測史上、最も高くなることがほぼ確実だとしています。
地球温暖化をめぐっては、2015年に採択された「パリ協定」で、各国は世界の平均気温の上昇幅を産業革命前と比べて1.5度に抑える努力をすることを目標に掲げていて、今月11日からアゼルバイジャンで開かれる国連の気候変動対策の会議「COP29」で、世界全体の対策強化について議論が行われます。
コペルニクス気候変動サービスは「世界の気温における新たな節目で、COP29に向けて野心的な取り組みを進めるきっかけとなるはずだ」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631951000.html
気候変動の一番の原因は、「温室効果」なんてものじゃなくて、お日様の活動の具合だよね。
削除北アルプス 立山で初冠雪 観測史上2番目の遅さ 富山地方気象台
返信削除2024年11月8日 12時47分
北アルプスの立山で8日、今シーズンの初冠雪が観測されました。富山地方気象台によりますと立山の初冠雪の観測は平年より1か月ほど遅く、観測史上2番目の遅さとなりました。
富山地方気象台は8日、標高3015メートルの北アルプス・立山の山頂付近に雪が積もって白くなっているのが、富山市内から確認できたとして、今シーズンの初冠雪を観測したと発表しました。
立山の初冠雪は去年より31日遅く、気象台が1939年に観測を始めて以降2番目に遅いということです。
NHKが富山市の呉羽山に設置したカメラからも立山の山頂付近が雪に覆われている姿が見られました。
標高2450メートルの立山の室堂平にある「ホテル立山」の従業員は「おととい雪が降って、ホテルの周辺が一気に白くなりました。今は10センチほど積もっています。ことしはなかなか雪が降りませんでしたが、やっと降ってきたという感じです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632711000.html
鹿児島 与論町に大雨特別警報 沖縄も厳重警戒
返信削除2024年11月9日 5時31分
湿った空気の影響で、鹿児島県の与論町や沖縄県で猛烈な雨が降り、気象庁は午前2時40分、鹿児島県の与論町に大雨の特別警報を発表しました。
すでに災害が発生している可能性があり最大級の警戒が必要です。
沖縄本島でも土砂災害や浸水、川の増水に厳重に警戒してください。
気象庁によりますと、暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、沖縄県や鹿児島県の与論町付近で局地的に雨雲が発達しています。
気象庁は線状降水帯が発生して非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして、9日午前0時過ぎ以降、沖縄本島北部と鹿児島県の奄美地方に「顕著な大雨に関する情報」をそれぞれ発表しました。
このうち鹿児島県の与論町では急激に土砂災害などの危険性が高まり、気象庁は午前2時40分、大雨の特別警報を発表しました。
5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報ですでに土砂崩れや低い土地の浸水が発生している可能性があり最大級の警戒が必要です。
気象庁の与論島の観測点では、午前5時までの24時間の雨量が573.5ミリに達し1978年に統計を始めて以降、最も多くなっています。
また、沖縄本島北部でも猛烈な雨が降り続き各地に「記録的短時間大雨情報」が発表されています。
このうちレーダーによる解析で1時間に120ミリ以上降ったとみられるのは、沖縄県の東村付近で午前2時30分まで、名護市西部付近と名護市東部付近で午前1時50分まで、大宜味村付近で午前1時30分までです。
沖縄・奄美では9日の夕方にかけて雷を伴い1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、10日朝までの24時間雨量は奄美地方で300ミリ、沖縄地方で200ミリと予想されています。
奄美地方では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に最大級の警戒をするとともに、沖縄地方でも土砂災害や低い土地の浸水川の増水に厳重な警戒が必要です。
大雨特別警報発表は9月21日以来
大雨の特別警報が発表されたのはことし9月21日、能登半島での豪雨災害の際に発表されて以来です。
気象庁によりますと、11月に大雨の特別警報が発表されたのは2013年に運用が始まってから初めてだということです。
これまでは令和元年東日本台風の際、10月13日に岩手県に発表されたのが最も遅かったということです。
沖縄 大宜味村 平南川周辺「緊急安全確保」
沖縄県大宜味村は大雨により川が増水しているとして、午前2時5分、平南川周辺の地域に、「緊急安全確保」を出しました。
大雨警戒レベルは最も高い「レベル5」で、近くの建物や自宅の2階以上など、周囲の状況を確認し、少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。
与論町 公民館や役場に避難 浸水の情報も
鹿児島県与論町役場の災害対策本部によりますと、町内では、自治公民館9か所を避難所として開設していて、午前4時半現在で、東区自治公民館に2人が避難しているほか、与論町役場にも2人が避難しているということです。
けが人の情報はありませんが、住宅の床上浸水の情報が11件、床下浸水の情報が5件確認されているということです。
このほか、「坂道の土砂が崩れている」という情報が寄せられていることから、詳しい状況を確認中だということです。
総務企画課の龍野勝志課長は「道路もところどころ冠水していて、避難しても途中で立ち往生してしまう可能性もあるので、無理に避難はせず、自宅で安全を確保することを検討して欲しい」と話していました。
与論町役場に避難の90代女性 体調不良で救急搬送
鹿児島県与論町を管轄する沖永良部与論地区広域事務組合消防本部によりますと、大雨で与論町役場に避難した90代の女性が体調不良で救急搬送されたということです。
意識はあるということです。このほか、町内では数軒で床下浸水をしているという情報があるということです。
国頭村のキャンプ場「3人取り残されている」と通報
沖縄県の名護警察署によりますと午前0時55分ごろ、国頭村比地のキャンプ場にいる人から消防に対し「3人が取り残されている」と通報があったということです。
警察によりますと、通報した人とは連絡がとれていて消防が確認を進めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633521000.html
気象庁会見「直ちに身の安全を確保しなければいけない状況」
削除2024年11月9日 5時18分
鹿児島県の与論町に大雨の特別警報が発表されたことについて、気象庁は午前3時40分に会見を開き、杉本悟史予報課長は「与論町ではこれまで経験したことのない大雨となっていて、土砂災害警戒区域などでは何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い。命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保しなければいけない状況だ」と呼びかけました。
また、特別警報が発表されていない地域に対しても「今後特別警報を発表する市町村が増える可能性があり、特別警報の発表を待つことなく、発表されている避難情報に直ちに従い身の安全を確保してください。現在は夜間であることから周囲の状況を確認してください」と呼びかけました。
今後の見通しは
今後の見通しについては、「午前4時前の時点で、与論町や沖縄本島にかかっていた強い雨雲は若干東に動いているが、動きが非常に遅い。さらに、沖縄の西の気圧の谷に向かって湿った空気が吹き込む状況はすぐには変わらないとみている。雨雲がたまたま島から外れても、安全と判断するのは早い」と述べたうえで、現時点では夕方まで特別警報が続く可能性もあるとの見解を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633551000.html
鹿児島 与論町 大雨特別警報を大雨警報に切り替え
削除2024年11月9日 15時28分
気象庁は鹿児島県の与論町に発表していた大雨の特別警報を9日午後2時、大雨警報に切り替えました。記録的な大雨となった与論町や沖縄県の本島北部では浸水や土砂災害などの被害が出ていて、引き続き土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
【被害】与論町で浸水 沖縄 東村 民宿の一部 土台から崩れる
気象庁によりますと、暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、鹿児島県の奄美地方や沖縄県の本島北部では9日未明から朝にかけて線状降水帯が発生し、猛烈な雨が降りました。
このうち与論町では急激に災害の危険度が高まり、気象庁は午前2時40分に大雨の特別警報を発表しましたが、その後、雨が弱まったことなどから午後2に大雨警報に切り替えました。
気象庁の与論島の観測点では午前8時20分時までの24時間の雨量が594ミリに達し、1978年に統計を取り始めて以降、最も多くなっています。
また、沖縄県の東村でも午後3時までの24時間雨量が485.5ミリに達し、1981年に統計を取り始めて以降、最も多くなっています。
記録的な大雨となった奄美地方や沖縄本島では浸水や土砂災害などの被害が出ていて、9日夕方にかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は引き続き土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
大雨特別警報発表は9月21日以来
大雨の特別警報が発表されたのはことし9月21日、能登半島での豪雨災害の際に発表されて以来です。
気象庁によりますと、11月に大雨の特別警報が発表されたのは2013年に運用が始まってから初めてだということです。
これまでは令和元年東日本台風の際、10月13日に岩手県に発表されたのが最も遅かったということです。
沖縄 大宜味村 平南川周辺「緊急安全確保」は避難指示に
沖縄県大宜味村は大雨により川が増水しているとして平南川周辺の地域に「緊急安全確保」を出していましたが、午前6時50分に避難指示に切り替えました。
避難指示は引き続き大宜味村内全域に出されています。
鹿児島 与論町の中心部 道路に植木鉢などが散乱
9日午前7ごろに、鹿児島県与論町の中心部の茶花で撮影された映像では道路の冠水は引いていましたが、植木鉢や石などが道路に散らばっているのが確認できます。
与論町 公民館や役場に避難 浸水の情報も
鹿児島県与論町役場の災害対策本部によりますと、町内では、自治公民館9か所を避難所として開設していて、午前4時半現在で、東区自治公民館に2人が避難しているほか、与論町役場にも2人が避難しているということです。
けが人の情報はありませんが、住宅の床上浸水の情報が11件、床下浸水の情報が5件確認されているということです。
このほか、「坂道の土砂が崩れている」という情報が寄せられていることから、詳しい状況を確認中だということです。
総務企画課の龍野勝志課長は「道路もところどころ冠水していて、避難しても途中で立往生してしまう可能性もあるので、無理に避難はせず、自宅で安全を確保することを検討してほしい」と話していました。
与論町役場に避難の90代女性 体調不良で救急搬送
鹿児島県与論町を管轄する沖永良部与論地区広域事務組合消防本部によりますと、大雨で与論町役場に避難した90代の女性が体調不良で救急搬送されたということです。
意識はあるということです。このほか、町内では数軒で床下浸水をしているという情報があるということです。
「3人取り残されている」と通報 無事を確認
沖縄県の名護警察署によりますと、午前0時55分ごろ、国頭村比地のキャンプ場にいる人から消防に「3人が取り残されている」と通報があったということです。
消防が確認を進めたところ、午前3時すぎに現場で無事を確認したということです。
いずれもけがはないということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633521000.html
沖縄 本島北部で記録的な大雨相次ぐ 土砂災害などに厳重警戒を
返信削除2024年11月10日 13時22分
湿った空気の影響で、沖縄県の本島北部では局地的に雨雲が発達し、10日明け方から朝にかけて1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」があわせて6回発表されました。
東村ではこの2日間に降った雨の量が600ミリを超えていて、1年で最も雨が多い梅雨の時期の1か月分の2倍に達する季節外れの記録的な大雨となっています。土砂災害などに厳重な警戒を続けてください。
気象庁によりますと、湿った空気が流れ込んでいる影響で沖縄県では大気の状態が非常に不安定になり、10日明け方から朝にかけて発達した雨雲がかかりました。
沖縄本島北部では10日明け方から朝にかけて1時間に110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が相次いで降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」をあわせて6回、発表しました。
このうち、東村では午前11時までの48時間に降った雨の量が637.5ミリと1981年に観測を始めてから最も多くなり、1年で最も雨が多い6月の平年の1か月分の2倍に達する季節外れの記録的な大雨となっています。
午後からは奄美地方南部に発達した雨雲がかかり、この時間は沖永良部島付近で雨が強まっています。
これまでの雨で沖縄県本島北部の広い範囲と鹿児島県の与論町、和泊町、知名町では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。
沖縄・奄美では10日夜にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、
夕方にかけて局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。
11日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽沖縄本島地方で180ミリ、
▽奄美地方で120ミリと予想されています。
沖縄・奄美では9日、線状降水帯が発生し、鹿児島県の与論町に一時、特別警報が出されるなど記録的な大雨となって土砂災害や浸水などが相次ぎました。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
土砂崩れや浸水被害(8:00現在)
沖縄県によりますと、午前8時の時点で、
▽土砂崩れが東村で3件、名護市と国頭村でそれぞれ1件のあわせて5件、確認されているということです。
いずれもけが人はいないということです。
▽床上浸水が名護市で4件、大宜味村で2件のあわせて6件、
▽床下浸水が名護市で4件、確認されているということです。
鹿児島 与論町 片づけに追われる
記録的な大雨となった鹿児島県与論町では、浸水被害にあった店の人たちが片づけに追われていました。
このうち町内にある生花店では、水につかった床や棚を拭いたり店内に入った水や泥をかき出したりするなど、片づけに追われていました。
店の人は「棚に置いていた花がひっくり返って、水につかってだめになってしまった。これほど浸水したのは初めてだ。早めに復旧できるよう頑張りたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241110/k10014634021000.html
もうすぐ冬カモ…ヒドリガモが越冬のためシベリアから飛来、三重・紀北の片上池
返信削除2024/11/10 13:40
片上池で泳ぐヒドリガモ(9日、三重県紀北町で)
三重県紀北町の片上池に、ヒドリガモが越冬のために飛来し、冬の訪れが近いことを知らせている。
ヒドリガモは渡り鳥で、秋になると毎年、シベリア地方から片上池にやってきて、冬を過ごす。今年は先月15日に10羽ほどが初めて姿を見せた。
現在は25羽ほどが「ピュー」と鳴きながら水面をゆっくり泳いだり、毛繕いしたりしている。池の周辺は散策道となっていて、ウォーキングをする住民らが足を止め、カモの愛らしい姿を見守っていた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241109-OYT1T50178/
台風25号 フィリピンの東の海上で発生 11月に台風4つ存在は初
返信削除2024年11月12日 5時49分
12日午前、フィリピンの東の海上で台風25号が発生しました。今週末に沖縄の南へ進む可能性があり今後の情報に注意してください。
気象庁によりますと、12日午前3時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風25号に変わりました。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の北側220キロ以内と南側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風は西寄りに進んでいて、今週末には沖縄の南の海上へ進む可能性があります。
進路の予想には幅があり、今後の情報に注意してください。
現在、日本の南には台風22号、23号、24号、そして25号の4つがあります。
気象庁によりますと、11月に台風が4つ存在するのは統計を取り始めてから初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014635631000.html
「川内川あらし」今シーズン初めて確認 鹿児島 薩摩川内
返信削除2024年11月13日 4時41分
鹿児島県薩摩川内市の川内川では、霧が海に向かって流れ出す現象「川内川あらし」が12日、今シーズン初めて確認されました。
「川内川あらし」は、晩秋から冬にかけて、海が満潮を迎え気温が低い早朝に発生する霧が、大きな流れとなって海に下っていく現象です。
薩摩川内市の標高160メートルの月屋山の山頂に設けられた展望台では、12日午前7時すぎ、霧が川内川に沿って海に流れ出ていく様子が確認できました。
観測を続けている川内川あらし協議会によりますと、ことしの初観測は去年に比べて25日遅いということです。
観測に来ていた協議会のメンバーは「雲から朝日が出る瞬間は何度見てもすばらしいなと感動しています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014636241000.html
「風伝おろし」山肌を霧が流れ下る現象 三重 御浜町
削除2024年11月12日 14時48分
三重県南部の御浜町で12日朝、地元で「風伝おろし」(ふうでん)と呼ばれる霧が山肌を滝のように流れ下る現象が見られました。
風伝おろしが見られたのは御浜町と熊野市の境にある標高257メートルの風伝峠です。
盆地で発生した霧が風に乗って峠を越え、山肌を滝のように流れ下る現象で、12日は午前6時ごろ、帯状の霧がふもとに向かってゆっくりと流れ下る光景が見られました。
峠のふもとではコスモスの花が見頃を迎えていて、写真愛好家たちが幻想的な霧と花との共演を撮影していました。
地元の60代の男性は「秋になっても暖かい日が続いていたので、きれいな風伝おろしを見ることができたのは、今シーズン初めてだと思います」と話していました。
70代の女性は「コスモスも満開ですし、すばらしい景色です」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014636081000.html
「道長と同じ月を見上げよう」神奈川 平塚市博物館
返信削除2024年11月16日 7時12分
平安時代に藤原道長が和歌に詠んだ月とほぼ同じ形の月が16日夜見られるとして、神奈川県の平塚市博物館では「道長と同じ月を見上げよう」と呼びかけています。
平塚市博物館は、館内のプラネタリウムで平安時代の星空を再現し、今から1000年余り前に藤原道長が宴席で詠んだと記録される「この世をば 我が世とぞ思ふ望月の 欠けたることも無しと思へば」という和歌について紹介してきました。
博物館では和歌が詠まれた旧暦の10月16日がことしは16日にあたることから「道長と同じ月を見上げよう」と題したキャンペーンを行って、月を撮影した写真をSNSで投稿するよう呼びかけています。
博物館によりますと、和歌が詠まれた当日の月は、午前7時過ぎには満月になっていて、道長が和歌を詠んだ夜の時間帯は満月から半日ほどが経過し、わずかに欠けた月がのぼっていたということです。
16日も当時と同じように午前6時半ごろに満月となるため、16日夜、夜空を見上げれば道長が和歌を詠んだときに見上げた月とほぼ同じ形の月が観測できるとしています。
平塚市博物館の塚田健学芸員は「月は最も身近な天体で、ずっと変わらずに私たちを照らしてきています。1000年前と同じ月を見上げて、星は時を超えて人々をつなげる力があると感じてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241116/k10014640131000.html
11月も中旬なのに青々としたモミジ、10月の高温で紅葉の見頃が遅れる…観光客は半袖姿も目立つ
返信削除2024/11/16 07:40
全国的な猛暑となった今年、群馬県内の各地も厳しい暑さに見舞われた。暑さは長期化し、10月の月平均気温は全13観測地点で過去最高を更新。その影響もあって、紅葉の見頃も遅れている。
まだ青葉が目立つ「床もみじ」だが、多くの観光客でにぎわっていた
漆が塗られ、ピカピカに磨かれている本堂の床に、鮮やかな紅に染まった庭の木々が映る「床もみじ」で知られる桐生市川内町の宝徳寺。連日、多くの観光客でにぎわっているが、カメラに収めているのはまだ青々とした葉っぱだ。半袖姿の客も目立ち、金子英宗住職(58)も「紅葉狩りでコートやジャンパーを着ていないのは珍しい」と話す。
例年、11月15日頃に見頃を迎える床もみじだが、13日時点で色づいたのは2割ほど。千葉県松戸市から家族3人で訪れた自営業の男性(53)は「青葉でも十分きれいだったが、紅葉だったらもっとよかった。見頃になったらまた来たい」と少し残念そうだった。
見頃は20日以降になると見込まれており、金子住職は「このままだと、12月が紅葉の時期になってしまうのでは」と話していた。
11月中旬でも青々としている宝徳寺のモミジ(13日、群馬県桐生市川内町の宝徳寺で)=金城英大撮影
前橋地方気象台によると、今年は6月以降暑かったが、下仁田町で9月20日、観測史上最も遅い猛暑日を14年ぶりに更新するなど、特に残暑が続いた。10月の平均気温は、伊勢崎市で平年を2・5度上回る20・1度など、全13地点で2度以上上がった。高気圧に覆われた影響だという。
気象情報会社「ウェザーマップ」の杉江勇次気象予報士は、10月の高温が紅葉の遅れにつながったと指摘。「季節の進み具合が2週間程度遅れたため、北日本から西日本にかけて紅葉の進行が停滞している」と話す。
前橋地方気象台が観測するカエデ類の木の「紅葉日」も、1953年の観測開始当初は10月下旬~11月上旬が多かったが、近年は12月が定番化した。同気象台は15日時点の標本木について「イチョウは黄色くなりつつあるが、カエデの色づきはまだ」としている。
気象庁によると、今月19日以降に上空に寒気が流れ込む影響で、県内でも強い冷え込みが予想されている。宝徳寺の床もみじを楽しめる日も近そうだ。
猛暑で農作物高騰、キュウリなど出荷減
今年の暑さは、農作物にも影響を及ぼした。
JA全農ぐんまによると、屋外で栽培される野菜への影響が大きく、9~10月のキュウリの出荷量は昨年より2割ほど減った。強い日差しで実が干からびたり、夜間の気温が下がらず実に栄養が渡りにくかったりしたという。ナスも暑さで花が落ち、8月の出荷量は昨年の約1割減。県野菜花き課によると、レタスの芯の部分が腐る「軟腐病」やキャベツやブロッコリーの葉が焼ける被害も出た。
出荷量が減ったことで価格は高騰した。青果市場を運営する前橋青果によると、9月以降のトマトの卸売価格は4キロ約4000円で、7月の倍以上となる日もあった。担当者は「ここ数年は夏の暑さで高値が続いている」と話す。今年は、キュウリも2割ほど値上がりした。
一方、関東農政局は今年のコメの収穫量(9月25日時点)は10アールあたり509キロで、平年値を11キロ上回るとの予想を発表。天候に恵まれて穂数がやや多くなったことが影響したという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241115-OYT1T50244/
全国的に気温下がる あすにかけ北日本は平地でも積雪のおそれ
返信削除2024年11月18日 12時38分
季節外れの暖かさとなった17日に比べ、18日は強い寒気の影響で全国的に気温が下がっています。このあとさらに冷え込みが強まる見込みで、体調の管理に注意してください。また、19日にかけて北日本では平地でも雪が積もるおそれがあり、交通への影響に注意が必要です。
気象庁によりますと、北日本や東日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。
このため季節外れの暖かさとなった17日から一転して各地で気温が下がっていて、午前11時の気温は北海道稚内市でマイナス2.8度、札幌市で3.4度、盛岡市で7.1度、金沢市で10度ちょうど、東京の都心で12.7度などとなっています。
このあとも気温は下がり続け、20日にかけて真冬並みの寒さになるところもある見込みで、体調管理に注意してください。
また、冬型の気圧配置の影響で北海道や東北、関東甲信越では山沿いを中心に雪が降っています。
北日本では、19日にかけては平地でも積もるおそれがあり、雪が予想されている地域では冬用タイヤやチェーンを装着するなど、路面の凍結や交通への影響に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241118/k10014641591000.html
20日にかけ厳しい寒さ続く 北日本山沿い中心に大雪のおそれ
削除2024年11月18日 19時36分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、18日は全国的に気温が下がり、北日本を中心に夜になって氷点下の冷え込みとなっています。厳しい寒さは20日にかけて続く見込みで体調の管理に注意してください。また、北日本の山沿いを中心に19日午前にかけて大雪となるおそれがあり、雪道の運転などに注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で18日は全国的に風が強く、冷え込みが強まりました。
午後6時の気温は、
▽札幌市と青森空港でマイナス0.8度、
▽盛岡市で2.3度、
▽金沢市で9.6度、
▽東京の都心で13.2度などとなっています。
厳しい寒さは20日にかけて続く見込みで、19日朝の最低気温は
▽札幌市でマイナス2度、
▽仙台市や宇都宮市で3度、
▽水戸市や甲府市で4度、
▽新潟市や金沢市で5度、
▽東京の都心で7度などと予想されています。
季節が一気に進む見込みで、体調管理に注意してください。
また、北日本や東日本では山沿いを中心に雪が降り、午後6時の積雪は、
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で49センチ、
▽青森空港で13センチ、
▽北海道夕張市で7センチなどとなっています。
北日本の山沿いを中心に19日午前にかけて大雪となるおそれがあるほか平地でも雪が積もる見込みで、冬用タイヤやチェーンを装着するなど雪道の運転に注意するとともに、電線などの着雪にも注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241118/k10014642281000.html
北日本中心に氷点下 今シーズン一番の寒さに 大雪のおそれも
削除2024年11月19日 7時00分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日朝は北日本を中心に氷点下となり今シーズン1番の寒さとなったほか、東京の都心でも8度ちょうどと厳しい冷え込みとなっています。
北日本の山沿いを中心に19日午前中にかけて大雪のおそれがあり、雪道の運転などに注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、各地で冷え込んでいます。
午前6時までの最低気温は、北海道占冠村でマイナス10.4度、札幌市でマイナス3度ちょうど、青森市でマイナス1.3度、仙台市で3度ちょうど、新潟市で3.5度、宇都宮市で2.6度などと、北日本を中心に今シーズン最も低くなりました。
午前6時の気温は青森空港でマイナス2.4度、札幌市でマイナス1.8度などと、北日本を中心に氷点下となっているほか、名古屋市で7.4度、東京の都心で8度ちょうど、大阪市と広島市で8.1度などと、各地で10度を下回っています。
日中も気温はあまり上がらず、最高気温は福岡市で15度、大阪市で14度、金沢市で10度、東京の都心で13度、仙台市で9度、札幌市で4度などと各地で12月上旬から中旬並みと予想されています。
厳しい寒さは20日にかけて続く見込みで、体調管理に注意してください。
また、北日本の山沿いを中心に雪が降り、午前6時の積雪は青森県八甲田山系の酸ヶ湯で64センチ、北海道旭川市で19センチ、青森空港で13センチなどとなっています。
北日本の山沿いを中心に午前にかけて大雪となるおそれがあり、雪道の運転に注意するとともに、電線などの着雪にも注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014642421000.html
各地で今シーズン一番の冷え込み この冬の気温は 降雪量は
返信削除2024年11月19日 19時33分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日朝は北日本を中心に0度を下回り、各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。寒気の流れ込みはしだいに弱まりますが、20日は東日本を中心に19日よりも厳しい冷え込みとなるところもある見込みで、体調管理に注意してください。
気象庁は19日、12月から3か月の天候について、気温や降雪量の見込みを発表しました。
多くの地点で最低気温 今シーズン最も低く
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日朝は、各地で厳しい冷え込みとなりました。
19日朝の最低気温は
▽北海道の新千歳空港でマイナス10.7度
▽札幌市でマイナス3度ちょうど
▽青森市でマイナス1.3度
▽宇都宮市で2.5度
▽大阪市で7.1度
▽東京の都心で7.9度などと、多くの地点で今シーズン最も低くなりました。
日中も気温は上がらず、最高気温は
▽北海道夕張市でマイナス2.4度など真冬日となったところもあるほか
▽仙台市で7.7度
▽石川県輪島市で10.5度
▽東京の都心で13.2度
▽大阪市で13.5度など
12月上旬から1月上旬並みとなりました。
上空の寒気の流れ込みはしだいに弱まりますが、夜間に晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象も加わり、20日は東日本を中心にさらに厳しい寒さとなる見込みで、20日朝の最低気温は
▽盛岡市でマイナス3度
▽札幌市で0度ちょうど、
▽東京の都心や広島市で6度などと予想されています。
東日本では雨や曇りで気温が上がらず、日中の最高気温が10度を下回るところもある見込みで、体調管理に注意が必要です。
気象庁 3か月予報 気温 降雪量は
12月から3か月の天候について、気温は全国的にほぼ平年並みとなる一方、降雪量は日本海側で平年並みか平年より多くなる見込みです。
気象庁が19日発表した3か月予報によりますと、来月から3か月間の気温は全国的にほぼ平年並みとなる見込みです。
降雪量は、冬型の気圧配置が強まる時期があるため、北日本から西日本にかけての日本海側で、平年並みか平年より多くなる見込みです。
また、偏西風が日本付近で平年よりもやや南に蛇行し寒気が流れ込みやすくなる影響で、日本海側を中心に一時的に大雪のおそれもあるということです。
一方、東日本と西日本の太平洋側では、12月と2月は平年並みに晴れ、1月は平年より晴れる日が多くなる見込みです。
気象庁異常気象情報センター 田中昌太郎所長
「これからは『冬らしい日』が続くとみられ、体調管理に注意が必要だ。大雪については最新の情報を確認してほしい。一方、太平洋側では晴れて乾燥しやすくなるため、火の取り扱いなどに注意してほしい」
(以下略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014642421000.html
北海道 雪影響か 事故相次ぐ “急ハンドル・ブレーキ避けて”
返信削除2024年11月19日 18時06分
北海道では雪の影響とみられる交通事故が相次いでいて、警察は急ハンドルや急ブレーキを避けるよう呼びかけています。
警察などによりますと、19日午前9時すぎ、北海道伊達市の道央自動車道の有珠山サービスエリア付近で上り線を走行していた軽乗用車が対向車線にはみ出してのり面に衝突する事故がありました。
この事故で軽乗用車に乗っていた2人が病院に搬送されましたが、いずれも意識があり、命に別状はないということです。
当時、現場の路面は凍結していたということです。
また、旭川市でも19日午前9時40分ごろ、乗用車が中央分離帯に乗り上げる事故がありました。
運転手にけがはなく、事故当時、路面には雪が積もっていたということです。
このほか北海道内では雪の影響とみられる交通事故が相次いでいて、警察は路面に雪が積もったり凍結したりしているときは、車間距離を広めに確保し、急ハンドルや急ブレーキを避けるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014643121000.html
首都圏 NEWS WEB
返信削除千葉県上空に 2本の長い帯状の雲 気象台“波状雲の可能性”
11月19日 18時57分
19日午後、千葉県の上空で2本の長い帯状の雲が確認されました。
専門家は、上空の安定した大気に性質が異なる空気が流れ込んだことでできたと考えらえるとしたうえで国内でここまできれいな形の雲は見たことがないとしています。
19日昼すぎ、千葉県で2本の長い帯状の雲が現れ、千葉市中央区の千葉放送局前でも午後2時半ごろ、南の上空に平行に連なる雲が確認できました。
同じような雲の目撃情報はSNSに相次いで投稿され、気象衛星の画像では東京湾付近から千葉県の上空に、2本の雲がかかっていました。
この雲について銚子地方気象台は、「なんらかの理由で上昇気流が生まれたときにできる波状雲の可能性があるが、詳しいことはわからない」としています。
また、気象学が専門の東京大学の新野宏名誉教授は、「画像を見るかぎりでは、オーストラリアで良く見られる『モーニンググローリー』と呼ばれるロール状の雲と似ている」と指摘しています。
そのうえで、「上空の安定した大気に性質が異なる空気が流れ込み、上昇気流が発生したことでできた雲だと考えられる。国内でここまできれいなものは見たことがないので大変興味深く分析したい」と話しています。
19日午後2時15分ごろ、千葉県袖ケ浦市のぞみ野で撮影された写真です。
写真を投稿した男性によりますと、撮影したのは男性の祖母で、運転中に見たことのない形の雲を見つけ、車を止めて撮影したということで、東西方向に延びる2本の長い帯状の雲がおよそ20分間にわたって見えたということです。
男性は、「ネットで調べたがわからなかった。とても珍しい雲なのでどうしてできたのか知りたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241119/1000111267.html
陸奥湾震源 M5以上90年ぶり
返信削除11/20(水) 22:48配信 Web東奥
16日に続いて20日も陸奥湾を震源とする地震が発生した。20日の地震の規模はマグニチュード(M)5.1と推定されており、陸奥湾の揺れが伴う地震でM5以上となったのは、1934(昭和9)年10月以来90年ぶり。気象庁のデータベースで記録が残る1919(大正8)年以降、観測されてこなかった震度4以上の地震が続いている。
気象庁が発表した、震源の位置や深さ、断層の方角・傾きと動きを数値で示す「発震機構解」によると、16日の地震、20日の地震いずれも各数値はほぼ同じ値となっている。
青森地方気象台の三上晃司地震津波防災官は「一つの断層が大きく動いて地震になると、周りの断層に蓄積されていたひずみが解放される場合がある」と説明。「16日の地震とは一連で、同様のメカニズムで断層が動いたことが要因と思われる」と話した。
また、今後1週間ほどは同様の規模の地震が発生する可能性があるとした上で、2回とも震源は海上の地下であることから「さらに大きな地震が起こった場合、津波の発生につながる可能性がある」と注意を促した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9d70c8fd0fdcc7334a61b5229aa1c38c466aaeb
青森 NEWS WEB
削除十和田火山の火山性地震増加 陸奥湾震源の地震とは無関係か
11月22日 15時33分
青森県と秋田県にまたがる活火山の十和田火山で、22日午前から、マグマの動きなどによる火山性地震が増えているとして、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
一方、気象台は「最近頻発している陸奥湾を震源とする地震とは関連はないとみられる」としています。
青森地方気象台によりますと、青森県と秋田県にまたがる活火山の十和田火山では、22日午前11時ごろから火山性地震が増えていて、午後1時半までに、震度1未満の揺れを速報値で110回観測しました。
震源は、十和田湖の南側にある中湖付近で、震源の深さはおよそ6キロと推定されています。
県内では今月16日以降、陸奥湾を震源とする地震が頻発していますが、気象台は「十和田火山は去年7月にも一時的に地震活動が活発になっていて、震源も離れているため、一連の地震との関連はないとみられる」としています。
気象台は、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」を示すレベル1で継続し、今後の情報に注意するとともに、異変を感じた場合は付近から離れるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241122/6080024138.html
相次ぐ陸奥湾震源の地震「通常の活動の一部」 専門家が説明、地殻変動確認されず
削除11/27(水) 23:02配信 Web東奥
今月中旬以降相次いでいる、陸奥湾を震源とする地震について、東北大学大学院の日野亮太教授(同大学院理学研究科地震・噴火予知研究観測センター長)は27日、狭い範囲の地震活動にとどまっており顕著な地殻変動は確認されていないことから「現段階で取り立てて心配なところはない。通常の地震活動の一部」との見方を示した。宮下宗一郎知事が青森県庁で開いた臨時記者会見にオンラインで出席し、説明した。日野教授と宮下知事は、津波発生の可能性はあるとして「身を守る方法を考え、備えてほしい」と呼びかけた。
会見に同席した青森地方気象台の齊藤重隆台長は「地震活動は時間の経過とともに低下してきているが、活動は継続している」と解説した。
発表によると、今月16日以降、今回の震源付近で震度1以上を観測した地震は27日正午現在、計8回で、最大震度4が2回あった。陸奥湾周辺では1739年と1766年にマグニチュード(M)7程度の地震が発生したことがある。
陸奥湾内には現時点で断層が確認されていない。県が把握する主な活断層は六つあるが、今月の地震の関連は不明で、震源に比較的近い野辺地断層との関係も分かっていない。このうち青森市付近の内陸直下型地震=入内断層モデル(M6.7)の被害想定を参考にすると、海岸から300メートル~600メートルの範囲で最大3.2メートルの津波が、2~8分で到達する可能性がある。
今回の地震は、直下型とも呼ばれる内陸型。日本列島周辺では複数の岩盤(プレート)がぶつかり合っており、大きなひずみが蓄えられている。海のプレートが陸のプレートに沈み込む深いところで発生する海溝型に対し、内陸型は震源が浅いことが多い。海溝型の巨大地震に比べて規模は小さいものの局地的に激震を起こす場合もある。
1月の能登半島地震は内陸型の最大級と言われる。日野教授は発生の3年ほど前から周辺で群発地震が続いていた能登半島地震と比較し「(陸奥湾は)今は危険が差し迫った状況ではない」と分析。その上で「数カ月を超えて地震活動が広がっていくようであれば、大きな地震につながる可能性もある」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ffea474fa42767079cbef522b66e6e2158f1b88
火山性地震が十和田湖周辺で22日以降続く
削除2024年11月28日 9:00更新 Web東奥
仙台管区気象台によると、十和田湖周辺で22日以降、火山性地震が続いている。27日午前10時までに記録した発生回数(速報値)は計284回。同気象台は解説情報を出し、「低周波地震や火山性微動は観測されておらず、特段の変化もない」として今後の火山活動の推移に留意するよう呼びかけている。16日から相次ぐ陸奥湾を震源とする地震との関連性は不明という。
解説情報などによると、22日午前11時ごろから中湖付近の深さ推定6キロを震源とする火山性地震が一時的に増加し、同日だけで228回発生した。
翌日以降は減少したが、23、26日はそれぞれ21回を記録。震度1未満がほとんどだが、マグニチュード(M)2以上の地震も時折発生している。26日にはM2.9の地震が発生し、三戸町で震度1を観測した。
十和田湖は、将来的に噴火の可能性が指摘されている火山そのもの。同気象台は、地殻変動や監視カメラによる観測で特段の変化はないとして、噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を継続している。
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1910368
石川 能登地方で震度5弱
返信削除2024年11月26日 22時54分
26日午後10時47分ごろ地震がありました。
現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
▼震度5弱が、石川県能登地方。
▼震度4が、富山県東部、富山県西部、石川県加賀地方、福井県嶺北地方。
今後の情報に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241126/k10014650611000.html
石川・輪島市と志賀町で震度5弱、津波被害の心配なし…マグニチュードは6・4と推定
削除2024/11/26 22:57
26日午後10時47分頃、石川県西方沖を震源とする地震があり、同県能登地方で震度5弱を観測した。気象庁によると、この地震による津波の被害の心配はない。震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・4と推定される。各地の主な震度は次の通り。
▽震度5弱 石川県輪島市、志賀町、▽震度4 七尾市、珠洲市、能登町、富山県氷見市
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241126-OYT1T50213/
石川 能登地方で震度5弱
削除2024年11月27日 3時53分
26日夜、石川県西方沖で地震があり輪島市などで震度5弱の揺れを観測しました。
能登半島地震から1年近くがたちましたが専門家は「今回の震源付近で地震活動が活発化する可能性もあり注意が必要だ」と指摘しています。
気象庁によりますと26日午後10時47分ごろ、石川県西方沖の深さ7キロを震源とするマグニチュード6.6の地震が発生しました。
この地震で震度5弱の揺れを石川県の輪島市と志賀町で観測しました。
羽咋市では震度5弱以上の揺れを観測したと考えられますが震度が入っていません。
また、石川県と福井県、それに富山県で震度4の揺れを観測したほか、東北や関東甲信越、東海、北陸、近畿、中国地方、それに四国の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しています。
津波はありませんでした。
震度4の揺れを観測した石川県津幡町によりますと、70代の女性が地震の揺れに驚いてベッドに顔をぶつけてけがをしたため、病院に搬送されたということです。
石川県西方沖では26日夜から27日にかけて震度3の揺れを観測する地震が起きるなどその後も地震活動が続いています。
気象庁は今後1週間程度は最大で震度5弱程度の揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
▽震度5弱の揺れを観測したのは石川県の輪島市と志賀町です。
羽咋市では震度5弱以上の揺れを観測したと考えられますが震度が入っていません。
また、▽震度4の揺れを
▼石川県の七尾市、珠洲市、加賀市、かほく市、津幡町宝達志水町、中能登町穴水町能登町で観測したほか
▼福井県の福井市と越前町、
▼富山県の富山市、高岡市、氷見市小矢部市、射水市で観測しました。
このほか震度3から1の揺れを東北や関東甲信越、東海、北陸、近畿、中国地方、それに四国の広い範囲で観測しています。
気象庁によりますと震源地は石川県西方沖で、震源の深さは7km、地震の規模を示すマグニチュードは6.6と推定されています。
石川で震度5弱は6月3日以来
石川県で震度5弱以上の揺れを観測したのは、ことし6月3日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード6.0の地震以来です。
このときは、▽輪島市と珠洲市で震度5強の揺れを、▽震度5弱の揺れを能登町で観測しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241126/k10014650611000.html
石川 羽咋 震度計の一つが元日以降未復旧で震度観測できず
削除2024年11月27日 14時55分
26日夜、石川県で最大震度5弱の揺れを観測した地震で、羽咋市では震度計の一つが元日の地震以降復旧していなかったため震度が発表されませんでした。気象台はほかにも震度計があり「大きな問題はない」としています。
気象庁によりますと、石川県羽咋市には旭町と柳田町の2か所に震度計が設置されていて、26日夜の地震ではこのうち旭町の震度計で震度を観測できませんでした。
もう一つの柳田町の震度計では震度4の揺れを観測していましたが旭町では震源との距離から震度5弱以上の揺れがあったと推定されたため、羽咋市の震度について気象庁は「震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない」と発表しました。
震度情報の発表の際には、2つの震度計のうち震度が大きいと考えられる情報を使用しているということです。
旭町の震度計は防災科学技術研究所が管理していて、元日の能登半島地震のあと、周辺の地盤で液状化が発生してコンクリートの台が傾き、現在も正確な震度を観測できない状態だということです。
気象庁は復旧するまで旭町の震度計のデータを活用しないと決めていて、羽咋市が地震発生後に市民向けに送ったメールでは震度について「未入電」と表示されていました。
羽咋市総務課の山崎真資課長補佐は「市民の中には詳しい状況を把握できずに不安に思った人もいるかもしれない」と話していました。
金沢地方気象台は、柳田町にも震度計があるため「大きな問題はない」とした一方で、「計測地点が多いほうがより正確な状況を把握できるので、早期の復旧を望んでいる」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241127/k10014651231000.html
石川県 能登地方で震度4 津波の心配なし
削除2024年11月28日 18時05分
28日午後5時31分ごろ、石川県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
各地の震度は
▽震度4が石川県の志賀町で
▽震度3が石川県の輪島市とかほく市でした。
このほか、震度2や1の揺れを石川県と富山県、新潟県、福井県、岐阜県の広い範囲で観測しました。
気象庁の観測によりますと震源地は石川県西方沖で、震源の深さは10キロ。
地震の規模を示すマグニチュードは4.8と推定されています。
石川県西方沖では26日、マグニチュード6.6の地震のあと、地震活動が活発になっていて、気象庁は1週間ほどは最大で震度5弱程度の揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。
また、石川県内では雨で地盤が緩んでいる地域があり土砂災害にも十分注意が必要です。
志賀原発 異常なし
北陸電力によりますと、震度4の揺れを観測した石川県志賀町にある志賀原子力発電所は、1号機、2号機ともに運転を停止していて、これまでのところ、この地震による異常は確認されていないということです。
また、原発周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241128/k10014652661000.html
坂井防災相 大雪に備え地方自治体などに被害防止準備を通知
返信削除2024年11月29日 13時16分
この冬の大雪に備え、坂井防災担当大臣は、地方自治体などに対し初動対応の確認や住民への注意の呼びかけといった被害の防止に向けた準備を進めるよう通知するなど万全を期す考えを強調しました。
坂井防災担当大臣は、閣議のあとの記者会見で「本格的な降積雪期を迎えるにあたり、人命の保護を第一とした防災体制の一層の強化を図っていく」と述べました。
その上で、都道府県や市町村などに対し被害の防止に向けた準備を進めるよう通知するなど万全を期す考えを示しました。
通知では大雪などの際の職員の確保や初動対応の確認、住民に対する注意の呼びかけ、それに除雪作業中の事故防止を徹底するよう要請するとしています。
政府 情報連絡室を設置
この冬の大雪に備えて迅速に対応できるよう、政府は、29日午前10時、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241129/k10014653411000.html
記録的大雨で浸水の山形・戸沢村蔵岡地区、集団移転が国のプロジェクトに…村長「大きな一歩」
返信削除2024/12/01 15:49
7月の記録的大雨で集落ほぼ全体が浸水被害を受けた山形県戸沢村蔵岡地区(69世帯)で検討されている集団移転事業が、国土交通省の「緊急治水対策プロジェクト」の中に明記されることが29日、決まった。同村が目指す、「防災集団移転促進事業」(防集)の枠組みによる移転に向け、一歩前進した形だ。
山形県戸沢村古口では、取り残された住民らがボートで救助された(7月26日)
新庄市内で同日開かれた、国交省と県、各市町村で作る「最上川流域治水協議会」の会議で、防集が盛り込まれた治水対策案が提出され、反対がなかった。
防集の枠組みでは、移転に際し国から費用補助を受けられる。ただ、そのためには同プロジェクトに盛り込まれている必要があった。
出席した加藤文明・戸沢村長は「移転に向けた大きな一歩だ」と喜んだ。さらに、今後は対象となる住民全員の同意を得ることを目指すといい、「住民へ説明し、意向調査を行いたい」と述べた。
同プロジェクトの対象期間は2024~29年度。防集のほかには、酒田市の排水機場が浸水で動かなくなったことを受け、防水壁を新設する案や、人工知能(AI)で雨水の流入量を予測し、ダムを制御するシステムを導入する方針などが示された。
国交省新庄河川事務所の畑井言介副所長は「今回の災害では線状降水帯が川の流域の上空に発生し、大雨が降った。この流域の市町村と県、国が一体となって、短期間に集中して治水対策に取り組む」と話した。
同協議会は20年の豪雨災害をきっかけに発足した組織。堤防整備や川底の掘削のほか、上流部でのため池の造成、避難計画の策定、高台への移転などを総合的に行う「流域治水」の考えに基づき、治水対策を行ってきた。これまでは置賜・村山地域の対策が中心だったが、今回の会議は、最上・庄内地域が対象となった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241130-OYT1T50119/
ことし秋の平均気温 過去126年で最高 地球温暖化の影響などで
返信削除2024年12月2日 19時22分
ことし秋の全国の平均気温は、過去126年で最も高くなったことが気象庁のまとめで分かりました。
気象庁は2日、ことし9月から11月までの全国の平均気温を発表しました。
それによりますと、ことしは平年と比べて1.97度高く、統計を取り始めた1898年以降最も高かった去年の平年差を0.58度上回り大幅に記録を更新しました。
記録的な暖かい秋となった理由について、地球温暖化の影響のほか、偏西風が平年と比べて北側に蛇行し南からの暖かい空気に覆われやすかったことなどが挙げられるということです。
また、観測点別の平均気温は、佐賀市が平年より3.2度高い22.2度、名古屋市が平年より2.9度高い21.5度、東京の都心が平年より2.4度高い20.3度でした。
一方、12月から来年2月にかけての冬の平均気温は、全国的にほぼ平年並みと予想されています。
能登半島地震の被災地をはじめ日本海側では、ところによって大雪のおそれがあり、気象庁は雪への早めの備えを呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241202/k10014656251000.html
「今秋の暑さは異常気象」…9~11月の日本は1898年の統計開始以降で最も高い平均気温
削除2024/12/02 20:03
気象庁は2日、今秋(9~11月)の日本の平均気温が平均値よりも1・97度高く、1898年の統計開始以降で最も高かったと発表した。同庁の担当者は「この秋の暑さは異常気象」との見解を示した。期間中は平年よりも偏西風が北寄りを流れたため、全国的に暖かい空気に覆われやすかったことが要因という。
福岡県太宰府市では9月に入っても猛暑日が相次いだ(9月18日、太宰府天満宮の参道で)
都市化の影響が比較的小さい全国15地点の今秋の平均気温と、過去30年(1991~2020年)の平均値を分析した。その結果、過去最高だった昨秋(平均比プラス1・39度)を大きく更新した。
地域別の平均気温も平年を大きく上回った。気象台などがある全国149地点の分析では、平年よりも東日本で2・4度、西日本で2・5度、沖縄・奄美で1・4度それぞれ高くなり、いずれも1946年の統計開始以降、過去最高を更新した。北日本は1・4度高く、2位タイだった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241202-OYT1T50156/
京都 紅葉が例年より10日ほど遅れて見頃
返信削除2024年12月4日 18時25分
京都ではことし、紅葉が遅れていて、京都市内の名所では例年より10日ほど遅れて、今週、見頃を迎えています。
京都市東山区の東福寺は、境内の渓谷におよそ2000本のカエデが植えられていて、渓谷に架かる通天橋から見渡す景色は「紅葉の雲海」ともいわれています。
寺によりますと、例年は11月20日ごろが紅葉のピークだということですがことしは10日ほど遅れ、今週に入りようやく見頃を迎えたということです。
ここまで遅れるのは10年に1度程度
ここまで遅れるのは10年に1度程度で、4日は国内外から訪れた観光客が、紅葉を写真に収めるなどしながら楽しんでいました。
神奈川県から訪れた60代の女性は「当初は11月に来る予定でしたが、ホテルを取り直して旅行計画を変更して来ました。紅葉を見られてよかったです」と話していました。
東福寺の紅葉は今週いっぱいが見頃だということです。
京都 ほかの名所でも遅れ
京都ではほかの名所でも紅葉が遅れています。
京都地方気象台によりますと、京都市内の二条城にあるイロハカエデの標本木は例年12月5日ごろに紅葉のピークを迎えますが、ことしはまだ紅葉していない葉が多いということです。
また、京都市北部の山あいを走る叡山電鉄は、毎年行っている「もみじのトンネル」のライトアップを2度にわたって延長し、12月8日までとする対応を取っているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241204/k10014658281000.html
来春の花粉飛散量は例年の1・6倍予測、今夏の猛暑でスギの雄花成長…大阪・東京は2月中旬から
返信削除2024/12/05 16:01
日本気象協会は5日、来春の花粉飛散予測を発表した。飛散量は全国平均で例年比1・6倍に増加すると予測。飛散開始は例年並みで、福岡で2月上旬、大阪や東京は2月中旬が見込まれている。
霧のように風に舞うスギ花粉(福岡県の福智山で、読売ヘリから)=1995年3月撮影
飛散量は、前年の夏の気象条件が大きく影響する。発表によると、今夏は全国的に猛暑で日照時間も長く、花粉の発生源になるスギの雄花が成長しやすい天候となったことなどから、飛散量が多くなると見込まれている。
地域別では、四国は2・1倍と非常に多く、北陸、東海、近畿、中国、九州は1・5~1・9倍、関東甲信と北海道は1・3倍となる見通し。東北は例年並みと予測している。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241205-OYT1T50135/
いつになったら「花粉症」アレルギー疾患の濡れ衣が晴れることになるのだろう…
返信削除あす全国的に冷え込み 8日にかけ日本海側中心に雪強まる見込み
返信削除2024年12月6日 18時39分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、7日は全国的に冷え込みが強まり、8日の日曜日にかけては日本海側を中心に雪が強まる見込みで、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
気象庁によりますと上空の寒気や気圧の谷の影響で日本海側を中心に雨や雪が降っていて、北日本などでは風も強まっています。
このあと冬型の気圧配置が強まり、北日本や東日本の上空にさらに強い寒気が流れ込むため全国的に冷え込む見込みで、7日朝の最低気温は
▽札幌市でマイナス5度
▽盛岡市でマイナス3度
▽仙台市や甲府市、さいたま市で1度
▽新潟市や岡山市で2度
▽京都市で4度
▽名古屋市や金沢市、鳥取市、高知市、宮崎市で5度
▽東京の都心や広島市で6度などと、
多くの地点で6日よりも低くなると予想されています。
また北日本と東日本の日本海側を中心に雪が強まり、北海道では7日朝にかけて猛吹雪のおそれがあるほか、九州北部や中国地方、四国でも7日夜から8日にかけて山沿いを中心に雪が降る見込みです。
冬用タイヤを装着するとともに最新の気象情報を確認するなど、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
一方、北陸の平地などでは断続的に雨が降る見込みで、元日の能登半島地震で地盤が緩んでいるところもあり、土砂災害に十分注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241206/k10014660741000.html
全国的に冷え込み強まる 雪道での運転や交通への影響 十分注意
削除2024年12月7日 6時18分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、7日朝は全国的に冷え込みが強まり、北日本や東日本の日本海側を中心に雪が降っています。8日にかけては西日本の山沿いでも雪が降る見込みで、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響で全国的に厳しい冷え込みとなり、7日朝5時までの最低気温は札幌市でマイナス4.5度、青森市でマイナス2.4度、盛岡市でマイナス1.6度、埼玉県秩父市でマイナス1.4度などとなっています。
また、北日本と東日本の日本海側を中心に雪が降り、午前5時の積雪は青森県八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル4センチ、北海道の音威子府村で76センチ、山形県の西川町大井沢で25センチ、宮城県の栗原市耕英で22センチなどとなっています。
このあとも北日本と東日本の日本海側を中心に雪が続き、九州北部や中国地方、四国でも7日夜から8日にかけて山沿いを中心に雪が降る見込みです。
冬の初めは運転に慣れていない人も多く事故が増えます。
冬用タイヤを装着するとともに最新の気象情報を確認するなど、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
一方、北陸や新潟県の平地などでは断続的に雨が降って地盤が緩んでいるところもあり土砂災害に警戒が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241207/k10014661061000.html
関東北部を中心に雪強まる ピークは今夜遅くにかけての見通し
削除2024年12月8日 18時51分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で関東北部を中心に雪が強まっています。
東日本での雪のピークは8日夜遅くにかけての見通しで、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響で北日本と東日本の日本海側や西日本の山沿いを中心に雪が降っています。
午後5時までの12時間に降った雪の量は、
▽群馬県みなかみ町藤原で43センチ、
▽福島県檜枝岐村で33センチ、
▽新潟県津南町で28センチとなっているほか、
平地でも雪が降り、
▽前橋市▽金沢市▽広島市▽松江市ではきょう初雪を観測しました。
群馬県では雪が強まっていて、気象庁は8日夜遅くにかけて大雪に警戒するよう呼びかけています。
また、日中の最高気温は、
▽盛岡市で2.8度、
▽石川県輪島市で6.4度、
▽名古屋市で9.4度、
▽大阪市で10.9度、
▽福岡市で11度ちょうどと各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
寒気の流れ込みは西日本から東日本にかけて9日以降次第に緩みますが、今週半ばには東日本の日本海側まで再び寒気が流れ込み、北日本から東日本の日本海側を中心に雪が強まる可能性があります。
冬の初めは雪道の運転に慣れていない人も多く事故が増えます。
冬用タイヤを装着するとともに最新の気象情報を確認するなど、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
一方、北陸や新潟県の平地などでは断続的に雨が降っていて、気象庁は新潟県を中心に9日の明け方にかけて土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241208/k10014661461000.html
関東北部を中心に雪強まる ピークは今夜遅くにかけての見通し
削除2024年12月8日 21時53分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で関東北部を中心に雪が強まっています。
東日本での雪のピークは8日夜遅くにかけての見通しで、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響で北日本と東日本の日本海側や西日本の山沿いを中心に雪が降っています。
午後9時までの12時間に降った雪の量は、群馬県みなかみ町藤原で44センチ、福島県檜枝岐村で33センチ、新潟県津南町で31センチとなっているほか、平地でも雪が降り、
前橋市、金沢市、広島市、松江市では8日初雪を観測しました。
群馬県では雪が強まっていて、気象庁は8日夜遅くにかけて大雪に警戒するよう呼びかけています。
また、日中の最高気温は、
▽盛岡市で2.8度、
▽石川県輪島市で6.4度、
▽名古屋市で9.4度、
▽大阪市で10.9度、
▽福岡市で11度ちょうどと各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
寒気の流れ込みは西日本から東日本にかけて9日以降次第に緩みますが、今週半ばには東日本の日本海側まで再び寒気が流れ込み、北日本から東日本の日本海側を中心に雪が強まる可能性があります。
冬の初めは雪道の運転に慣れていない人も多く事故が増えます。
冬用タイヤを装着するとともに最新の気象情報を確認するなど、雪道での運転や交通への影響に十分注意が必要です。
一方、北陸や新潟県の平地などでは断続的に雨が降っていて、気象庁は新潟県を中心に9日の明け方にかけて土砂災害に警戒するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241208/k10014661461000.html
霧島連山 新燃岳で火山性地震が増加 今後の情報に注意を
返信削除2024年12月9日 20時36分
鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳では、今月に入って火山性地震が増えています。気象庁は、ふもとに影響を及ぼす噴火の兆候はみられないものの、火口付近に影響を及ぼす噴火の可能性はあり、今後の情報に注意が必要だとしています。
鹿児島と宮崎の県境にある新燃岳は、ことし10月下旬ごろから火山性地震の増減がみられ、特に今月に入り、3日午後10時までの24時間で95回、9日午後3時までの10日間で合わせて258回とやや多い状態となっています。
気象庁は、噴火警戒レベルを「活火山であることに留意」を示す「1」を継続したうえで、今後、火山活動がさらに高まった場合には「2」に引き上げる可能性があるとして、今後の情報に注意するよう呼びかける「臨時」の解説情報を発表しました。
地震の増加を受けて機動調査班が火山ガスなどの調査を行った結果、特段の変化はなかったということです。
9日は先月の地震や火山の状況などについて定例の会見が開かれ、この中で碓井勇二火山活動評価解析官は「すぐに火山のふもとに影響を及ぼす噴火が発生する状況ではないとみている。ただ、地震が増えた原因はこれまでわかっておらず注視が必要だ」と述べ、火口付近に影響を及ぼす噴火に注意するよう呼びかけました。
また、鹿児島県の口永良部島では今月6日、噴火警戒レベルが2に引き上げられましたが、古岳火口周辺では地熱が高まっている範囲が火山活動が活発になる前の去年6月と比べ拡大していることが分かったということです。
気象庁は、火山性地震の増加や地殻変動の変化が背景にあるとして、引き続き警戒するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241209/k10014662961000.html
フィリピン ネグロス島で火山噴火 8万人に避難呼びかけ
返信削除2024年12月10日 0時12分
フィリピン中部のネグロス島で9日午後、火山が噴火し、災害対策当局は周辺に住む8万人あまりに避難を呼びかけるなど影響が広がっています。
フィリピンの火山地震研究所によりますと、現地時間の9日午後3時すぎ、中部ネグロス島にある標高2400メートルあまりのカンラオン山が噴火しました。
噴火直後の映像では頂上付近から黒い噴煙が勢いよく立ちのぼる様子が確認できます。
噴煙はおよそ3000メートルの高さに達し、山の斜面の一部で火砕流が観測されたということで、火山地震研究所は警戒レベルを5段階のうち上から3番目の「レベル3」に引き上げました。
火口から半径6キロ以内の区域は立ち入り禁止とされ、フィリピンの災害対策当局は火山灰による被害のおそれもあるとして、周辺に住むおよそ8万7000人の住民に避難を呼びかけています。
また、火山の周辺地域では夜間の外出が禁止されたほか、10日は学校が休校となるなど影響が広がっています。
フィリピン当局はカンラオン山で再び噴火が起きる可能性もあるとして、警戒を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241210/k10014663151000.html
9月の能登大雨災害、温暖化の影響で雨量15%増えていた…気象研究所など分析
返信削除2024/12/09 22:59
石川県能登地方で発生した今年9月の大雨災害について、気象庁気象研究所などのチームは9日、地球温暖化に伴い気温や海水温が上昇した影響で、雨量が約15%増えていたとする分析結果をまとめた。温暖化で大気中の水蒸気量が増えたことが、雨量に影響すると考えられている。
大雨の影響で、がれきや流木が積み重なった現場(9月22日、石川県輪島市で、読売機から)
地球温暖化の影響で、能登地方周辺の気温や海水温は、1850年~1900年頃と比べて1・7度程度上昇している。
チームは、能登地方での9月21日午前6時~午後3時の9時間の降雨量について、温暖化したケースと、していないと仮定したケースを計算し、比較した。その結果、温暖化したケースのほうが降雨量が15%程度多いとする結果が出た。
気象研の川瀬宏明主任研究官は「今年は特に海水温が高く、能登周辺に流れ込む水蒸気の量が多かった。温暖化は続いており、来夏も極端な大雨に注意が必要だ」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20241209-OYT1T50236/
北海道 NEWS WEB
返信削除けさの道内 今季一番の冷え込み 平野部でも積雪 冬本格化
12月12日 12時24分
上空に寒気が入り込んでいる影響で道内は広い範囲で気温が下がり、12日朝は各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。札幌市内などの平野部でも雪が積もり、冬が本格化しています。
札幌管区気象台によりますと、12日の道内は上空1500メートル付近にマイナス15度前後の寒気が入り込み、各地で気温が下がりました。
けさの最低気温は▽陸別町でマイナス16.4度、▽美幌町でマイナス14.2度、▽標茶町でマイナス14度となったほか、▽札幌市ではマイナス5度で、174の観測地点のうち53か所で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
また、午前11時時点の積雪は▽幌加内町朱鞠内で99センチ、▽音威子府村で82センチとなったほか、▽札幌市で18センチなどと平野部でも雪が積もり、冬が本格化しています。
気象台によりますと、この寒さは来週まで続く見通しです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241212/7000071973.html
15日にかけ西日本の山沿いでも雪に 運転や交通影響に十分注意
返信削除2024年12月13日 19時33分
冬型の気圧配置や寒気の影響で15日にかけて日本海側の山沿いを中心に雪が強まり、西日本の山沿いでも雪が積もる見込みです。最新の気象情報を確認し雪道での運転や交通への影響に十分注意してください。
気象庁によりますと、日本海付近と日本の南の海上にある2つの低気圧の影響で東北の日本海側や北陸、近畿、東海など広い範囲で雨が降っているほか、北日本の山沿いを中心に雪が降っています。
13日は北日本と東日本で真冬並みの寒さとなったところがあり、日中の最高気温は札幌市でマイナス1.2度と真冬日となったほか、甲府市で7.7度、東京の都心で8.4度などでした。
日本の南の低気圧はこのあと発達しながら東の海上に進むため、日本付近は15日にかけて冬型の気圧配置が強まり上空には強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心に雪が強まる見込みで、九州北部の山沿いでも14日未明から15日の午前にかけて雪が積もると予想されています。
最新の気象情報を確認し、雪道での運転や交通への影響に十分注意してください。
また北陸から西日本にかけては大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。
石川 タイヤ交換に多くの人
石川県野々市市の自動車用品店には、雪が積もる前に冬用のタイヤに交換しようと13日も多くの人が訪れていました。
この店では11月中旬からタイヤ交換の予約が相次ぐようになり、ピークの11月末ごろには1日100件ほどの予約が入ったということです。
このため作業にあたる従業員を増やして対応しているということで、13日も手際よくタイヤを付け替えていました。
タイヤ交換に訪れた金沢市の70代の男性は「雪が降ると孫を迎えに行ったりする時に心配なので交換に来ました。道路で滑ってほかの人に迷惑をかけたくないので、運転も気をつけたい」と話していました。
スーパーオートバックス金沢野々市店の南雅博店長代行は「まだ交換していない方は早めに交換してもらいたいです。古いスタッドレスは性能が低下しているので新しいものにしていただければ」と話していました。
福井 サービスエリアで冬用タイヤ装着など呼びかけ
福井県南越前町にある北陸自動車道の南条サービスエリアには、福井県と滋賀県の警察や地元の運送会社の関係者などおよそ40人が集まりました。
そして「冬の高速道路では冬用タイヤの装着・チェーンの持参を」と書かれたチラシなどが入った袋をサービスエリアを訪れたドライバーたちに配って協力を呼びかけました。
NEXCO中日本が去年の同じ時期に南条サービスエリアで行った調査では全体の2割近くが冬用タイヤを装着しておらず、特に乗用車で装着率が低かったということです。
福井県警察本部高速道路交通警察隊の小林周平敦賀分駐隊長は「まだ冬用タイヤをつけていない人は早めに装着してほしい。今週末は雪の予報も出ているので、いつも以上に安全運転を心がけてください」と話していました。
岐阜 ホームセンターには除雪用道具など買い求める人
岐阜県高山市のホームセンターには、除雪用の道具などを買い求める人が訪れています。
岐阜県内では13日夜から14日にかけて山地を中心に雪が降るおそれがあり、店には午前中から除雪用の道具などを買い求める人が訪れています。
シャベルなどを買いに来た70代の男性は「家にあるものがすり減っていて、これから雪が降ると聞いたので買いに来ました」と話していました。
また、雪かきの道具の使い心地を試していた60代の男性は「家で使っているものがいたんできたので見に来ました」と話していました。
店の直井紀樹さんは「『あすから雪が降る』というときはお客さんが多くいらっしゃいます」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241213/k10014667451000.html
群馬 みなかみ スキー場がオープン 12月中旬オープンは6年ぶり
返信削除2024年12月14日 16時01分
群馬県みなかみ町のスキー場が14日オープンし、雪が降り続く中、訪れた人たちが初滑りを楽しみました。
みなかみ町にあるスキー場では、今シーズンのオープンに合わせて全長900メートル、幅100メートルの大規模なコースを整備し、14日は記念のテープカットが行われました。
寒気の影響で朝から雪が降り続き、訪れた人たちは新雪の感触を楽しみながら、早速スキーやスノーボードで滑り降りていました。
このスキー場によりますと、先月までは例年より気温の高い状態が続いていましたが、今月に入って雪の日が増え、冷え込みが安定して続いたため順調にゲレンデの整備ができたということです。
去年より10日ほど早いオープンで、12月中旬にオープンできたのは6年ぶりだということです。
東京から訪れた20代の女性は「天然の雪ではこれが初滑りでしたが、雪がふわふわで最高でした。気持ちよかったです」と話していました。
奥利根スノーパークの支配人高澤和基さんは「先月まで暖かかったので不安でしたが、無事オープンできて安心しています。雪の質がよいので皆さんに楽しんでほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241214/k10014668031000.html
山形 蔵王温泉スキー場で今季のスキー場開き 東北有数の規模
削除2024年12月14日 17時56分
東北地方有数の規模を誇る山形市の蔵王温泉スキー場で14日、今シーズンのスキー場開きが行われました。
山形市の蔵王温泉スキー場は蔵王連峰の山形側の斜面にあり、14のゲレンデを持つ東北地方有数の規模を誇るスキー場で、「樹氷」が見られることでも有名です。
14日はスキー場開きを迎え、標高およそ930メートルにある「上の台ゲレンデ」では、山形県や市などの関係者およそ140人が参加して安全祈願と式典が行われました。
蔵王の山を守ると伝えられているてんぐの仮面をかぶった観光協会の関係者がオープンを祝うプラカードを持って滑ったほか、招待された地元の小中学生が初滑りを披露しました。
山形市の小学4年生の女子児童は「雪がふわふわですごくなめらかで滑りやすかったです」と話していました。
蔵王温泉スキー場の昨シーズンの来場者数は26万人余りで、コロナ禍からの観光客の回復が進んでいることから、今シーズンは30万人を見込んでいるということです。
蔵王温泉観光協会の岡崎善七会長は「雪質はパウダースノーで最高の条件だと思います。スキーのあとには温泉も楽しんでもらいたい」と話していました。
蔵王温泉スキー場で現在滑走できるゲレンデは5か所で、今後ほかのゲレンデも順次オープンし、来年5月6日まで営業する予定です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241214/k10014668101000.html
北~東日本の日本海側 山沿い中心に降雪続く見込み 十分注意を
返信削除2024年12月14日 19時24分
冬型の気圧配置や寒気の影響で日本海側では雨や雪となっていて、北日本と東日本の日本海側の山沿いを中心に、16日にかけて断続的に雪が降る見込みです。
最新の気象情報を確認し、雪道での運転や交通への影響に十分注意してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まり、北日本から中国地方にかけての日本海側などで曇りや雨となり、山沿いを中心に雪が降っています。
西日本を中心に13日よりも気温が大幅に下がり、日中の最高気温は、
▽京都市で7.8度、
▽広島市で8.9度、
▽熊本市で10.3度などと真冬並みの寒さとなりました。
また
▽名古屋市で11.2度、
▽東京の都心で12.3度などでした。
冬型の気圧配置は15日にかけて続き、その後も上空には強い寒気がとどまる見込みです。
このため、西日本では14日いっぱい、北日本と東日本では15日から16日にかけて山沿いを中心に雪が強まるおそれがあります。
最新の気象情報を確認し、雪道での運転や交通への影響に十分注意してください。
また、西日本では15日にかけて、北日本と東日本では16日にかけて、いずれも日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意が必要です。
鳥取で初雪を観測 山陰に強い寒気流れ込む
鳥取地方気象台は、鳥取市で14日正午ごろに初雪を観測したと発表しました。
鳥取市の初雪の観測は、平年より9日遅く、去年より3日早いということです。
気象台によりますと、山陰地方では15日明け方まで、寒気の影響で大気の不安定な状態が続く見込みです。
気象台は落雷や突風、強い雨に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241214/k10014668071000.html
全国的に厳しい冷え込み 日本海側山沿い中心に雪強まるおそれ
削除2024年12月15日 6時54分
冬型の気圧配置や寒気の影響で日本海側では雨や雪となり、全国的に厳しい冷え込みとなっています。北日本と東日本の日本海側の山沿いを中心に16日にかけて雪が強まる見込みで、最新の気象情報を確認し雪道での運転や交通への影響に十分注意してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で北日本から中国地方にかけての日本海側などで曇りや雨となり、山沿いを中心に雪が降っています。
15日朝も厳しい冷え込みとなっていて、午前6時の気温は北海道旭川市でマイナス5.6度、水戸市でマイナス3.1度、甲府市でマイナス2.7度、福井市で1.3度、東京の都心で1.5度などとなっています。
冬型の気圧配置は16日には次第に緩むと予想されていますが、日本付近には強い寒気がとどまる見込みです。
このため、16日にかけて北日本と東日本の山沿いを中心に雪が強まるおそれがあります。
最新の気象情報を確認し、雪道での運転や交通への影響に十分注意してください。
また、北日本と東日本では16日にかけて日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668361000.html
全国的に厳しい冷え込み 日本海側山沿い中心に雪強まる見込み
削除2024年12月15日 12時35分
冬型の気圧配置や寒気の影響で日本海側では雨や雪となり、全国的に厳しい冷え込みとなっています。北日本と東日本の日本海側の山沿いを中心に17日にかけて雪が強まる見込みで、最新の気象情報を確認し、雪道での運転や交通への影響に十分注意して下さい。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で北日本から西日本にかけての日本海側などで曇りや雨となり、山沿いを中心に雪が降っています。
また、厳しい冷え込みとなっていて、15日朝の最低気温は
▽北海道釧路市と帯広市でマイナス11.9度
▽埼玉県秩父市でマイナス5度
▽水戸市でマイナス3.6度
▽東京の都心で0.8度
などとなりました。
日中もあまり気温が上がらず、最高気温は
▽北海道旭川市でマイナス2度
▽盛岡市で2度
▽新潟市で6度
▽東京の都心で13度
などと予想されています。
冬型の気圧配置は16日にはしだいに緩むと予想されていますが、日本付近には強い寒気がとどまる見込みです。
このため、北日本と東日本の日本海側の山沿いを中心に17日にかけて雪が強まる見込みで、最新の気象情報を確認し、雪道での運転や交通への影響に十分注意して下さい。
また、北日本と東日本では日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241215/k10014668361000.html
青森 NEWS WEB
返信削除八甲田山系の酸ヶ湯で4年ぶりに積雪の深さ2メートル超
12月17日 13時09分
県内は冬型の気圧配置が強まった影響で、津軽を中心にまとまった雪が降りました。
八甲田山系の酸ヶ湯では、12月中旬の積雪の深さとしては4年ぶりに2メートルを超えるなど、県内で積雪が多くなっていて、気象台は雪道の通行に注意するよう呼びかけています。
県内は西高東低の冬型の気圧配置が強くなった影響で、16日夜から17日朝までに津軽を中心にまとまった雪が降りました。
17日午前11時時点の積雪の深さは、八甲田山系の酸ヶ湯で2メートル2センチ、青森空港で86センチ、青森市で64センチ、平川市碇ヶ関で39センチなどとなっています。
この酸ヶ湯の2メートル2センチは、全国でみても最も積雪が深く、続いて北海道幌加内町朱鞠内の1メートル40センチ、倶知安町の1メートル27センチなどとなっています。
酸ヶ湯で12月中旬に積雪の深さが2メートルを超えたのは、2020年に2メートル18センチを記録して以来で4年ぶりとなります。
気象台は降り積もった雪によって歩道が狭くなっているところが多くなっているとして、雪道の通行に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241217/6080024340.html
日本海側 山沿い中心に18日から19日にかけ大雪のおそれ 注意を
返信削除2024年12月17日 20時09分
冬型の気圧配置や寒気の影響で、日本海側の山沿いを中心に18日から19日にかけて大雪となり中国地方の日本海側では平地でも雪が積もる見込みです。19日は関東や近畿の平地でも雪が降るおそれがあり最新の情報に注意してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で日本海側の山沿いを中心に雪が降り、午後6時までの12時間に降った雪の量は
▽秋田県由利本荘市矢島で13センチ
▽北海道岩見沢市で10センチ
▽青森市で6センチなどとなっています。
このあと冬型の気圧配置がさらに強まり上空に強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本では18日から19日にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。
18日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽東北で50センチ
▽北海道と新潟県で40センチなどと予想されています。
また、中国地方の日本海側の平地や能登半島地震の被災地でも雪が積もるところがあるほか、19日は関東や近畿の平地でも雪が降るおそれがあります。
最新の気象情報を確認し交通への影響や雪道の運転、歩行中の転倒などに十分注意してください。
また、日本海側の平地では断続的に雨が降っていて、新潟県ではこれまでの雨で地盤が緩み、土砂災害警戒情報が出ている地域もあり、厳重な警戒が必要です。
一方、太平洋側を中心に空気が乾燥し、北海道から沖縄県にかけての各地で乾燥注意報が出ています。
火の取り扱いには十分注意してください。
鳥取 ホームセンターには除雪グッズを買い求める人
18日から大雪が予想されている鳥取市では、ホームセンターで除雪用のシャベルなどを買い求める人の姿が見られました。
鳥取市古海のホームセンターには、除雪グッズの特設売り場が設けられています。
売り場には雪かき用のシャベルや車の雪下ろしに使う道具など50種類余りが販売されていて、店によりますと雪を押し出すように除雪する「ラッセル」と呼ばれるグッズがよく売れているということです。
18日から今シーズン初めてとなる本格的な雪が予想される中、次々に買い物客が訪れ、除雪グッズを購入していました。
60代の女性は「大雪の予報を見て、去年壊れてしまった雪かき用のシャベルを買い足しに来ました。雪は積もってほしくないです」と話していました。
「カインズ FC鳥取店」の中尾育史さんは「寒くなって除雪用品を買いに来る人が増えている。在庫は十分に確保しているものの、早めの準備を心がけてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241217/k10014670771000.html
北海道 NEWS WEB
返信削除日本海側で断続的に雪 岩見沢では平年の3倍超の積雪に
12月17日 17時44分
冬型の気圧配置が続いている影響で、道内は17日も日本海側の各地で断続的に雪が降り、岩見沢市では平年の3倍を超える積雪となっています。日本海側の雪は18日にかけても続く見込みで、気象台は交通への影響に注意するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、道内は冬型の気圧配置が続き、日本海側では17日も断続的に雪が降りました。
17日午後5時までの24時間に降った雪の量は、▼岩見沢市で36センチ、▼新篠津村で34センチ、▼倶知安町で28センチなどとなっています。
午後5時の各地の積雪は、▼幌加内町朱鞠内で1メートル37センチ、▼倶知安町で1メートル32センチ、▼岩見沢市で1メートル21センチ、▼新篠津村で1メートル17センチなどと、日本海側の各地で平年を上回っていて、このうち岩見沢市では平年の3倍を超える積雪となっています。
気象台によりますと、雪は18日にかけても日本海側を中心に降り続く見込みで、18日午前6時までの12時間に降る雪の量はいずれも多いところで、▼石狩、空知、後志、宗谷の各地方で30センチ、▼留萌地方で20センチなどとなっています。
気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
【岩見沢の状況は】
岩見沢市の中心部では断続的に雪が降り続いていて、道路脇に寄せられた雪の高さはところによって2メートルから3メートルに達していました。
住宅街の道路は乗用車1台がようやく通れるほどの道幅で、見通しも悪く、ドライバーは交差点にさしかかると速度を落として慎重に運転していました。
また、重機による除雪作業が続けられているほか、住民たちはそれぞれの自宅や店舗の前で雪かきに追われていました。
乗用車の雪を下ろしていた50代の女性は「体力も使うし、気持ちもめいってしまいます。家に帰ったあとも雪かきをしなければいけないので大変です」と話していました。
自宅の庭で雪かきをしていた70代の男性は「この時期で考えるとかなりの量の雪が降ったと思います。きょうだけで3回、雪かきをしたので、腰が痛いです」と話していました。
また、岩見沢市は、住宅などで除雪した雪を捨てるための堆積場を市内4か所に設けています。
このうち日の出町にある堆積場では午後4時ごろ、軽トラックや乗用車に取り付けたけん引車に雪を乗せた住民が次々と訪れていました。
70代の男性は「きょうでもう3回、雪を捨てに来ました。ふだんは12月末から利用し始めるので、この時期にこれだけの雪が降るのは、珍しいことだと思います」と話していました。
市は▼重機が稼働している堆積場では安全に気をつけるとともに、▼一般ゴミなどを持ち込まないよう呼びかけています。
【岩見沢市内の路線バスすべて終日運休】
一方、北海道中央バスによりますとこの雪の影響で市内を走る路線バスは4つの路線すべてで終日、運休しています。
また、都市間高速バスについては、▼岩見沢から札幌に向かう便はすべて運休しているほか、▼札幌から岩見沢に向かう便は午後8時以降の3便のみ運行する予定だということです。
JR岩見沢駅近くにあるバスターミナルでは、運休を知らせる張り紙が掲示され、時折、場内アナウンスで運休に関する情報が流れていました。
市はバス路線を中心に除雪作業を進めていますが、18日以降の運転の見通しはたっていないということです。
【11校が臨時休校】
道教育委員会によりますと、大雪の影響で岩見沢市内では学校の臨時休校が相次いでいます。
17日午前8時半の時点で岩見沢市内の公立学校のうち▽小学校が6校、▽中学校が3校、▽高校が2校のあわせて11の学校が臨時休校となっています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241217/7000072094.html
上空に寒気流入 19日にかけ山沿いは雪 交通影響など十分注意
返信削除2024年12月18日 7時10分
東日本と西日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込む影響で、19日にかけて日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みで、山沿いでは雪が降る見込みです。気象庁は雪による交通への影響などに十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風などにも注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で東北の日本海側を中心に雪が降っています。
午前6時までの3時間に降った雪の量は青森市で9センチ、秋田県横手市で6センチ、山形県酒田市で5センチなどとなっています。
また、新潟県では断続的に雨が強まっていて、土砂災害の危険度が高まり、土砂災害警戒情報が発表されているところがあります。
東日本と西日本の日本海側の上空には、この時期としては強い寒気が流れ込むため19日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
山沿いでは雪が降り、
19日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで
中国地方と新潟県で40センチ、
東北の日本海側と北陸、近畿北部で30センチ、
山口県で20センチ、四国で10センチ、九州北部で5センチと予想されています。
平地は大雨となるところもあるほか山陰などは雪が降ると予想されています。
太平洋側でも神奈川県西部の山沿いなどでは18日夜から19日明け方にかけて雪が降るおそれがあり、最新の情報に注意してください。
気象庁は雪による交通影響や着雪による停電、なだれに十分注意するよう呼びかけています。
落雷や竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241218/k10014671181000.html
首都圏 NEWS WEB
削除関東甲信山沿い中心雪強まる見込み 関東南部平地で雪のおそれ
12月18日 18時09分
強い寒気や気圧の谷の影響で関東甲信は19日にかけて山沿いを中心に雪が強まるほか関東南部の平地でも雪が降るおそれがあり交通への影響などに注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で長野県や群馬県の山沿いを中心に雪が降っています。
18日夜から19日にかけては山沿いを中心に雪が強まる見込みで、長野県北部では19日夕方までの24時間に多いところで30センチの雪が降ると予想されています。
また、気圧の谷の影響で関東南部でも山沿いを中心に雪が積もり平地でも雪が降るおそれがあります。
積雪が予想される地域では交通への影響や路面の凍結などに注意してください。
一方、気圧の谷が抜けた後は再び広い範囲で晴れ空気が乾燥する見込みで火の取り扱いに注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241218/1000112244.html
19日にかけ 東・西日本の日本海側中心 山沿いで大雪のおそれ
削除2024年12月18日 18時19分
強い寒気の影響で、19日にかけて東日本と西日本の日本海側を中心に大気の状態が非常に不安定になり、山沿いでは局地的に大雪になるおそれがあります。気象庁は雪による交通への影響などに十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置の影響で北海道から北陸にかけての日本海側を中心に雪が降っています。
東日本と西日本の日本海側の上空には、19日にかけてこの時期としては強い寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
このため、山沿いでは局地的に大雪となるおそれがあり、19日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
▽中国地方と近畿北部で40センチ
▽長野県と新潟県で30センチ
▽北陸と山口県で20センチ
▽東北の日本海側と四国で15センチ
▽九州北部で5センチと予想されています。
東日本と西日本の日本海側の平地では大雨となるところもあり、断続的に雨が降っている新潟県は今後少しの雨でも土砂災害の危険性が高くなるおそれがあります。
また、太平洋側では、気圧の谷の影響で山沿いを中心に18日夜から19日にかけて雪が積もり関東や近畿の平地でも雪が降るおそれがあります。
気象庁は雪による交通への影響や着雪による停電、なだれに十分注意するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241218/k10014671181000.html
富山 20日朝にかけ降雪予想 高速道路のICで冬用タイヤ呼びかけ
削除2024年12月18日 19時36分
20日朝にかけて雪が予想されている富山県の北陸自動車道のインターチェンジで、ドライバーに冬用タイヤの装着など、安全運転を呼びかける取り組みが行われました。
18日、富山市にある北陸自動車道の富山インターチェンジで行われた呼びかけには、警察や高速道路会社の関係者およそ20人が参加しました。
中日本高速道路は、20日朝にかけて、北陸自動車道の富山県内の区間で雪が予想されているとしています。
警察官などは冷たい雨が降る中、冬用タイヤの装着を呼びかけるチラシや、冬の道路を走る上での注意点が書かれた冊子などを配りながら、ドライバーたちに安全運転を呼びかけていました。
富山県警察本部高速道路交通警察隊の中川正章副隊長は、「冬の高速道路で事故にあわないために、早めの出発や車間距離の確保、全席でのシートベルトの着用、それに冬用タイヤの装着をお願いします」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241218/k10014671621000.html
日本海側の山沿いで雪 東京都心や大阪でも初雪観測
返信削除2024年12月19日 7時48分
強い寒気の影響などで西日本と東日本で大気の状態が非常に不安定になり、日本海側の山沿いを中心に雪が降っていて、東京の都心や大阪市でも初雪を観測しました。気象庁は積雪となっている地域では交通への影響や、落雷や竜巻などの激しい突風などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で西日本と東日本で大気の状態が非常に不安定になっていて、日本海側の山沿いを中心に雪が降っています。
午前5時までの3時間に降った雪の量は、岡山県の真庭市蒜山で14センチ、島根県の奥出雲町と鳥取県の大山で13センチ、兵庫県の香美町兎和野高原で11センチなどとなっています。
また、関東や近畿の平地でも雪が降り、東京の都心や大阪市で初雪を観測しました。
このあとも、日本海側の山沿いを中心に雪が降る見込みで、20日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで北海道と関東甲信越で30センチ、東北、北陸、東海、近畿、中国で15センチと予想されています。
気象庁は雪による交通への影響や、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241219/k10014671991000.html
首都圏 NEWS WEB
削除東京都心で初雪を観測 平年より15日早い
12月19日 07時44分
強い寒気の影響などで関東甲信越では大気の状態が非常に不安定になり、東京の都心と横浜市で初雪を観測しました。
このあと山沿いを中心に雪が降る見込みで、雪が積もっている地域では交通への影響などに注意してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で関東甲信越では大気の状態が非常に不安定になり、山沿いを中心に雪が降っています。
平地でも雪が降り東京の都心と横浜市で初雪を観測しました。
東京の都心の初雪は、平年より15日、昨シーズンより25日、それぞれ早いということです。
このあとも山沿いを中心に雪が降る見込みで20日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで新潟県で30センチ、長野県で25センチ、群馬県で12センチなどと予想されています。
雪が積もっている地域では交通への影響などに注意が必要なほか、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241219/1000112254.html
東京都心など初雪観測 雪のピーク越えるも交通影響など注意
削除2024年12月19日 12時23分
強い寒気などの影響で18日夜から19日朝にかけて近畿や中国地方の山沿いを中心に雪が強まり、東京の都心や大阪市など平地でも初雪を観測しました。雪のピークは越えましたが、積雪となっている地域では交通への影響などに注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、西日本と東日本では大気の状態が非常に不安定になり、18日夜から19日朝にかけて近畿や中国地方の山沿いを中心に雪が強まりました。
また、平地でも雪が降り、東京の都心や大阪市、高知市、長崎市などで初雪を観測しました。
雪のピークは越えましたが、このあとも日本海側の山沿いを中心に雪が降る見込みで、20日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、北海道と新潟県で30センチ、長野県で25センチ、東北と北陸、東海、近畿、中国地方で15センチと予想されています。
雪による交通への影響やなだれのほか、落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241219/k10014671991000.html
北海道 NEWS WEB
返信削除岩見沢で市職員が“豪雪パトロール” 雪の事故に注意呼びかけ
12月19日 17時46分
平年の3倍近い積雪となっている岩見沢市では、落雪などによる雪の事故を防ごうと、市の職員が1人暮らしの高齢者などの住宅を回って注意を呼びかける「豪雪パトロール」が行われています。
この冬、大雪が続く岩見沢市では、19日午後5時現在の積雪が1メートル7センチに達し、平年のおよそ2.5倍の積雪となっています。
落雪などによる雪の事故を防ごうと、岩見沢市は、職員が1人暮らしの高齢者や障害のある人の住宅を回って注意を呼びかける「豪雪パトロール」を19日から行っています。
20日までに市内の1730世帯を訪問する予定で、職員は、▽屋根の「雪庇」がせり出していないかや、▽暖房の排気口が雪に埋まっていないかなどを確認していました。
また、今後さらに積雪があった場合に落雪に注意するよう呼びかけたり、玄関先の除雪を行ったりしていました。
90代の女性は、「市の職員がパトロールをしてくれて助かりました」と話していました。
パトロールを行った岩見沢市の職員の葛西理さんは、「高齢の方が多いので、除雪で体を痛めたりすることがないよう体に気をつけてくださいと伝えるようにしています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241219/7000072160.html
大雪のおそれ 日曜から月曜にかけ日本海側中心に 十分注意を
返信削除2024年12月20日 18時54分
強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に22日・日曜から月曜にかけて大雪となる見込みで、気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと22日から日本付近は冬型の気圧配置が強まり、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、22日・日曜から月曜にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みです。
22日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽新潟県で70センチ、
▽東北と関東甲信、東海、近畿、中国地方で50センチと予想されています。
さらに、今月23日の夕方までの24時間には、
▽東北と関東甲信、新潟県で70センチ、
▽東海で40センチ、
▽近畿と中国地方で30センチの雪が降ると予想されています。
その後も今月24日ごろにかけて冬型の気圧配置が続くため、断続的に雪が降り大雪が続くおそれがあり、気象庁は、交通への影響に十分注意するとともに着雪による倒木や停電、なだれにも注意するよう呼びかけています。
不要不急の外出控え 冬用タイヤなど装着を
国土交通省と気象庁は大雪が見込まれる地域では不要不急の外出を控えてほしいとしています。
その上で、やむをえず車を運転する際は冬用タイヤやチェーンを装着するとともに、スコップなど冬用の装備も用意するよう呼びかけています。
大雪になると道路に積もった雪や路面の凍結などで車の立往生や事故が起きやすくなります。
おととし12月の大雪では、新潟県柏崎市などで車の立往生が発生し、通行止めの解除までにおよそ38時間かかったということです。
冬用タイヤなどをつけずに雪道を走ると法令違反となるほか、事業用の車が冬用タイヤやチェーンを装着せずに立往生した場合、悪質なケースについては行政処分の可能性もあるということです。
また、雪の降り方によっては高速道路や並行する国道などが同時に通行止めとなる可能性もあるとして、通行ルートの見直しへの協力を求めています。
国土交通省と気象庁は最新の気象や交通の情報を確認し、外出が必要な場合は時間に余裕をもって行動してほしいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241220/k10014674011000.html
日本海側を中心に大雪の恐れ、予想される24時間降雪量は新潟70センチ・関東甲信50センチ
削除2024/12/20 20:22
強い冬型の気圧配置により22~23日頃にかけ、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる所があるとして気象庁は20日、交通障害に注意・警戒するよう呼びかけた。電線や樹木への着雪、なだれへの注意も必要という。一方、国土交通省も同日、冬用タイヤの装着、チェーンの携行や早めの装着の徹底、スコップなどの携行を呼びかける発表を行った。
気象庁の発表によると、強い冬型の気圧配置により北日本から東日本の上空約5500メートルには氷点下33度以下の強い寒気が流れ込むという。
予想される24時間降雪量は多い所で、21日午後6時から22日午後6時までで新潟県内70センチ、東北、関東甲信、東海、近畿、中国の各地方が50センチ。
22日午後6時から23日午後6時では、東北と関東甲信地方、新潟県内で各70センチ、東海地方40センチ、近畿と中国地方が30センチと予想されている。
その後も24日頃にかけて、冬型の気圧配置が続くため断続的に雪が降り、大雪が続く恐れがあるとしている。
国交省は、降雪状況等により広範囲で高速道路とそれに並行する国道などが同時に通行止めとなる場合があるとして、広域迂回の実施や通行ルート見直しへの協力も呼びかけた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241220-OYT1T50229/
栃木 NEWS WEB
削除関東北部 22日から23日にかけ大雪の見込み
12月20日 18時04分
強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、長野県と関東北部では22日・日曜から月曜にかけて大雪となる見込みで、気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は22日から冬型の気圧配置が強まり、東日本の上空にはこの冬1番の強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、長野県と関東北部では22日・日曜から月曜にかけて大雪となる見込みで、22日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで甲信と関東北部で50センチと予想されています。
さらに、今月23日・月曜の夕方までの24時間には、関東北部で70センチ、甲信で30センチの雪が降ると予想されています。
予想以上に上空の寒気が強まったり雪雲が発達したりした場合は警報級の大雪となる可能性があるとして気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意し、なだれにも注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20241220/1090019208.html
山形 NEWS WEB
削除県内22日から 大雪 風雪 高波に十分注意
12月20日 17時55分
県内では22日からし23日にかけて気圧の谷や強い冬型の気圧配置の影響で大雪となるほか、庄内地方では雷を伴った西よりの強風となり、海上ではしける見込みです。
大雪や風雪、高波に十分注意してください。
山形地方気象台によりますと22にちから23日にかけて気圧の谷や強い冬型の気圧配置の影響を受けて県内では大雪となるところがある見込みです。
雪雲が停滞した場合や気温が予想より低くなった場合は警報級の大雪となる可能性があります。
22日午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで県内全域の山沿いで50センチ、村山、置賜、最上の平地で30センチ、庄内の平地で20センチと予想されているほか、そのあとも、23日にかけて大雪となるところがある見込みです。
また、庄内では、気圧の傾きが大きくなるため、雪を伴った西よりの強風となり、海上ではしける見込みです。
気圧の傾きが予想以上に大きくなった場合は警報級の風や高波となる可能性があります。
22日予想される最大瞬間風速は庄内の陸上・海上ともに30メートル、波の高さは5メートルとなっていて、そのあとも、23日にかけて海上を中心に雪を伴った強い風が吹き、しける見込みです。
県内では22日から23日にかけて、大雪による交通への影響や屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に十分注意するほか、電線や樹木への着雪に注意してください。
また、庄内では風雪による交通への影響や高波による船舶や沿岸施設への被害に十分注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241220/6020022699.html
新潟 NEWS WEB
削除新潟県 22日から山沿いで大雪見込み 交通影響など十分注意
12月21日 11時36分
上空に強い寒気が流れ込む影響で県内は22日から荒れた天気となり、山沿いで大雪となるほか平地でも雪が積もる所がある見込みです。
気象台は県内では22日から23日にかけて大雪による交通への影響のほか雪を伴った強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
新潟地方気象台によりますと22日から23日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北陸地方の上空には強い寒気が流れ込む見込みです。
このため県内は22日から23日にかけて山沿いで大雪となるほか、平地でも雪が積もる所がある見込みです。
23日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で、山沿いが上越と中越で70センチ、下越で40センチ、平地が上越と中越で15センチ、下越で10センチ、それに、佐渡で10センチと予想されています。
その後も雪が降り続き、今月24日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で、山沿いが上越と中越で70センチ、下越で40センチ、平地が上越と中越で15センチ、下越で10センチ、それに佐渡で10センチと予想され積雪が増える見込みです。
また、22日から海上では雪を伴って風が非常に強く吹き、海はしける見込みです。
22日予想される最大風速は海上が県内全域で20メートル、陸上が佐渡と下越で18メートル、上越と中越で10メートルと予想されています。
22日の波の高さは佐渡と下越で5メートル、上越と中越で4メートルと予想されています。
気象台では県内では22日から23日にかけて大雪による交通への影響のほか、雪を伴った強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241221/1030031516.html
新潟 NEWS WEB
削除22日日中以降 新潟県内の高速道路など予防的通行止め可能性
12月21日 11時36分
北陸地方整備局と東日本高速道路は大雪の際に集中除雪を行うため22日日中以降、県内の高速道路などの一部区間を予防的に通行止めにする可能性があると発表しています。
予防的に通行止めになる可能性があるのは関越自動車道の六日町インターチェンジと湯沢インターチェンジの間、上信越自動車道の上越高田インターチェンジと信濃町インターチェンジの間です。
また、並行する国道17号と18号の一部区間も予防的に通行止めになる可能性があるということです。
北陸地方整備局は大雪のときには外出を控え、気象や道路に関する最新の情報を確認してほしいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241221/1030031515.html
あす~あさって 日本海側中心に大雪の見込み 交通影響に注意
削除2024年12月21日 18時55分
強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に22日から23日にかけて大雪となる見込みで、気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、22日から日本付近は強い冬型の気圧配置となり、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、22日から23日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みです。
22日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽関東甲信、新潟県、東海地方で60センチ
▽東北、北陸、近畿、中国地方で50センチと予想されています。
さらに、23日夕方までの24時間には
▽東北地方と関東甲信、新潟県で70センチ
▽東海、北陸地方で40センチ
▽近畿地方で30センチの雪が降ると予想されています。
その後も来週火曜日ごろにかけて冬型の気圧配置となるため雪が降り続く見込みです。
気象庁は、交通への影響に十分注意するとともに、着雪による倒木や停電、なだれにも注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241221/k10014674911000.html
北~西日本の日本海側で大雪のおそれ 交通影響などに警戒を
削除2024年12月22日 6時16分
強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、北日本や東日本の日本海側では、23日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。
北日本から西日本の日本海側では大雪となるおそれがあり、気象庁は猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込んでいます。
22日午前5時までの6時間に降った雪の量は
▽長野県の信濃町で29センチ
▽新潟県の津南町と兵庫県の香美町兎和野高原で12センチなどとなっています。
強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や東日本の日本海側ではあすにかけて雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあります。
22日予想される最大風速は東北と北陸で20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、北日本の海上では23日にかけて大しけとなる見込みです。
また北日本から西日本の日本海側では23日にかけて大雪となる見込みです。
23日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽東北と関東甲信、新潟県で70センチ
▽東海で60センチ
▽北陸で50センチ
▽近畿で40センチ
▽中国地方で35センチと予想されています。
さらに、24日朝までの24時間には、
▽新潟県で70センチ
▽関東甲信と北陸で50センチ
▽東北と東海で40センチの雪が降ると予想されています。
気象庁は、北日本や東日本の日本海側では猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、北日本から西日本の日本海側では大雪に十分注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241222/k10014675191000.html
あすにかけ日本海側で大雪のおそれ 猛吹雪や暴風 高波に警戒を
返信削除2024年12月22日 11時57分
強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、北日本や東日本の日本海側では、23日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。
北日本から西日本の日本海側では大雪となるおそれがあり、気象庁は猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込んでいます。
22日午前11時までの12時間に降った雪の量は、
▽長野県信濃町で48センチ
▽群馬県みなかみ町藤原で41センチ
▽岐阜県白川村で31センチ
▽福島県檜枝岐村で30センチ
▽新潟県津南町で29センチ
▽兵庫県香美町兎和野高原で26センチなどとなっています。
強い冬型の気圧配置の影響で、北日本や東日本の日本海側では23日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあります。
22日予想される最大風速は東北と北陸で20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、北日本の海上では23日にかけて大しけとなる見込みです。
また北日本から西日本の日本海側では23日にかけて大雪となる見込みです。
23日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽東北と関東甲信、新潟県で70センチ
▽東海で60センチ
▽北陸で50センチ
▽近畿で40センチ
▽中国地方で35センチと予想されています。
さらに、24日朝までの24時間には、
▽新潟県で70センチ
▽関東甲信と北陸で50センチ
▽東北と東海で40センチの雪が降ると予想されています。
気象庁は、北日本や東日本の日本海側では猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、北日本から西日本の日本海側では大雪に十分注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241222/k10014675191000.html
新潟 NEWS WEB
削除高速道路 大雪の除雪のため予防的通行止めも
12月22日 19時29分
大雪に伴う道路の情報です。
北陸地方整備局と東日本高速道路は大雪となった際、集中的に除雪を行うため22日午後10時ごろから、県内の高速道路などの一部区間を予防的に通行止めにする可能性があると発表しています。
通行止めになる可能性があるのは関越自動車道の六日町インターチェンジと湯沢インターチェンジの間、上信越自動車道の上越高田インターチェンジと信濃町インターチェンジの間です。
また、並行する国道の一部区間も予防的に通行止めになる可能性があるということです。
具体的には、国道17号が南魚沼市余川と湯沢町神立の間、国道18号が上越市島田と妙高市関川の間です。
北陸地方整備局は大雪が予想されるときは外出を控え、気象や道路に関する最新の情報を確認するようにしてほしいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241222/1030031530.html
24日にかけて日本海側で大雪のおそれ 猛吹雪 交通影響など警戒
削除2024年12月22日 19時19分
強い冬型の気圧配置と寒気の影響で、北日本の日本海側では、23日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、北日本から西日本の日本海側を中心に、24日にかけて大雪となるおそれがあります。気象庁は猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が流れ込んでいます。
22日午後6時までの24時間に降った雪の量は
▽長野県信濃町で53センチ
▽群馬県みなかみ町藤原で49センチ
▽福島県檜枝岐村や岐阜県白川村などで45センチ
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で37センチなどとなっています。
強い冬型の気圧配置の影響で、北日本の日本海側では23日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹くおそれがあります。
予想される最大風速は
▽22日は北海道と東北で20メートル、最大瞬間風速は北海道で35メートル 東北で30メートル
▽23日は東北で20メートル、最大瞬間風速は30メートル
北日本の日本海側の海上では23日にかけて大しけとなる見込みです。
また北日本から西日本の日本海側を中心に、24日にかけて大雪となる見込みです。
23日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽東北と新潟県で70センチ
▽関東甲信で60センチ
▽北海道と東海で50センチ
▽北陸と近畿で40センチ
▽中国地方で20センチと予想されています。
さらに、24日夕方までの24時間には
▽新潟県で70センチ
▽関東甲信で50センチ
▽北海道と東北、北陸、それに東海で40センチの雪が降ると予想されています。
気象庁は、北日本や東日本の日本海側では猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、北日本から西日本の日本海側を中心に、大雪に十分注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241222/k10014675191000.html
東と北日本の日本海側中心 24日にかけ大雪の見込み 注意を
削除2024年12月23日 18時55分
上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、東日本と北日本の日本海側を中心に雪が続いています。冬型の気圧配置は24日にかけて続く見込みで、気象庁は大雪などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が続いていて、23日午後6時までの6時間に降った雪の量は
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で19センチ
▽北海道苫前町古丹別で13センチ
▽新潟県魚沼市守門で9センチ
などとなっています。
また、午後6時の積雪は
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で2メートル92センチ
▽北海道倶知安町で1メートル21センチ
▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル12センチ
などと各地で平年を上回っています。
雪のピークは過ぎましたが、冬型の気圧配置は24日にかけて続き、日本海側を中心に大雪となるところがある見込みです。
24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽新潟県で60センチ
▽北海道と東北、関東甲信で50センチ
▽北陸で40センチ
と予想されています。
気象庁は、大雪のほか、電線や樹木への着雪、それに雪崩に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241223/k10014675761000.html
津軽で大雪、弘前は12月歴代1位の74センチ
返信削除12/23(月) 12:24配信 Web東奥
除雪機で歩道を除雪する男性。走る車の屋根には雪が残ったまま=23日午前8時50分ごろ、弘前市紺屋町
強い冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で、青森県内は津軽を中心に23日午前にかけ大雪となった。午前11時時点の積雪は弘前市で74センチ、青森大谷では134センチを記録、いずれも12月の歴代1位となった。
青森地方気象台によると、午前11時時点の各地の積雪は青森市酸ケ湯271センチ、平川市碇ケ関79センチ、青森73センチ、五所川原57センチ、八戸12センチなど。
同日の24時間降雪量の最大値は、午前11時時点で青森市酸ケ湯57センチ(午前9時まで)、弘前と平川市碇ケ関41センチ(同6時まで)、青森29センチ(同9時まで)、五所川原22センチ(同8時まで)、十和田15センチ(同11時まで)、八戸13センチ(同1時まで)、野辺地12センチ(同10時まで)など。
積雪が平年値(25センチ)の約3倍となった青森市内の車道は、歩道側からせり出した雪の山で狭くなり、行き交う車は滑る路面にも気を配りながら慎重に行き来していた。青森市大野片岡で自宅前の雪を片付けていた柿崎輝伸さん(55)は「この冬の雪はちょっと多すぎる。一気に降られてもこっちの体が持たない」とこぼしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b1d5abe01518123882284df07144b84307e84c7
12月史上最高積雪の弘前市 市民生活に影響
削除12/23(月) 21:36配信 Web東奥
除雪に追われる弘前市民=23日午後3時ごろ、弘前市田茂木町
23日、積雪が80センチを超え12月として観測史上最高となった青森県弘前市は、バスや鉄道のダイヤが乱れ市民生活が混乱、市には除雪に関する苦情や問い合わせが殺到した。雪かきに追われた市民は「昨年が小雪だった分、雪が多く感じる」とため息をついた。市によると弘前公園のマツの木3本が、雪の重みで倒れた。
同市は23日午後、市役所で緊急の対策会議を開催。除雪車の出動基準を積雪15センチから10センチに繰り下げることを確認。堀越雪置き場の開設を1日繰り上げて24日にする方針も確認した。
市道路維持課によると、除雪に関する市民からの要望・苦情は「電話対応係を3人置いても対応しきれないほど来ている」という。同日分のみの件数は集計していない。
市福祉部には「雪で扉が開かない」「ストーブの排気口に雪が詰まっている」など、高齢者から除排雪依頼の問い合わせが正午までの時点で6件あった。
弘前公園では長さ約13メートルのマツなど3本が倒れ、一部で園路をふさぐ状態になった。ほかに2本の幹折れ、20本の枝折れが確認された。けが人はいない。
交通も乱れた。弘南バスは全線運行したが、道路状況によりダイヤに乱れが生じ、板柳線では1時間以上の遅れが出た。
JR奥羽線大館-津軽新城駅間の運行見合わせを受け、観光客や通勤・通学客らが弘前駅の窓口で運行再開の見通しや振り替え輸送の有無などを尋ねていた。
県立保健大(青森市)に通う弘前市の遠藤康介さん(同大1年)は冬休み前最後の出席日だったが登校を断念。「必修の授業があり、休みたくなかったけど仕方ない。電車が止まるほど雪が降るとは」と肩を落とした。
午後2時半ごろ、弘前市小人町で作業をしていた町田ひろ子さん(69)は「朝に2時間除雪したのにもう積もっている。疲れる」とスノーダンプを押していた。自宅前で雪かきをしていた同市末広地区の女性(70)は「昨年は雪が少なかった分、今年は多く感じる」と話した。
平川市碇ケ関も積雪が一時85センチに達し、12月としては観測史上最高となった。同日午後、断続的に雪が降る中で自宅の雪片付けをしていた髙木一男さん(75)は「今年は早くから雪が降り始めて、解けないうちにまた、どっと降った。朝も昼も雪かきしているが、ただでね(大変だ)」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaf8c97872dae4eb5390e6c310e0ca2a93f31a71
青森 NEWS WEB
削除大鰐町 去年雪不足で苦戦の「大鰐温泉スキー場」オープン
12月23日 16時53分
本格的な雪の季節となり、去年は雪不足でたびたび営業停止となった青森県大鰐町のスキー場でも、今シーズンの営業が始まりました。
大鰐町の阿闍羅山の中腹にある「大鰐温泉スキー場」では21日、「スキー場開き」が行われました。
大鰐町の山田年伸町長は「大変すばらしい降雪状況で営業日を迎えられうれしい。今シーズンは多くの方が来て盛り上がってほしい」とあいさつしました。
このスキー場は去年、深刻な雪不足からたびたび営業停止に追い込まれ、予定の半分のおよそ40日しか営業できませんでしたが、ことしは雪に恵まれ、7年ぶりに予定どおりの日程で営業を始めることができたということです。
多くの親子連れなどが県内外から訪れ、さっそく初滑りを楽しんでいました。
地元の小学生は「スキーを気持ちよく滑ることができて楽しかった。ことしは20回くらい練習して学校の大会で優勝したい」と話していました。
渡邊時則支配人は「予定どおり営業を開始できてうれしい。安全、安心に滑れるスキー場作りを心がけたい」と話していました。
大鰐温泉スキー場ではことしは例年どおり3万人余りの来場を目指したいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241223/6080024396.html
山形 NEWS WEB
返信削除大雪でスリップ事故相次ぐ 24時間で76件 速度など注意
12月24日 19時22分
ここ数日、雪が断続的に降った影響で県内では雪が積もっているところがあり、スリップ事故が相次いでいます。
警察は車間距離を十分にあけて運転するなど注意を呼びかけています。
強い冬型の気圧配置などの影響で県内では、ここ数日、雪が断続的に降っていて雪が積もっているところがあります。
24日午前8時までの24時間に降った雪の量は、西川町大井沢と米沢市でいずれも33センチ、大江町で29センチ、大蔵村肘折で27センチなどとなっています。
この影響で、県内ではスリップ事故が相次いでいて、警察のまとめによりますと、24日午前8時半までの24時間に、県内の広い範囲で合わせて76件のスリップ事故が起きていて、今シーズンで最も多くなっています。
警察によりますと、このうち、東根市では市道を走行していた乗用車がスリップして前の乗用車に追突し、追突された車に乗っていた30代の男性が軽いけがをしたということです。
また、24日午後にも山形自動車道で乗用車がスリップして中央分離帯に衝突し、後続の軽乗用車が乗用車に追突する事故がありました。
けが人はいなかったということですが、事故の影響で4時間余りにわたって西川インターチェンジと寒河江インターチェンジの間の上下線で通行止めとなりました。
警察は安全に配慮し、車間距離を十分にあけて運転するほか、路面状況や天候を確認し、安全な速度で時間に余裕のある運転を心がけるよう注意を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241224/6020022719.html
北・東日本の日本海側など大雪 雪崩注意 除雪作業は2人以上で
返信削除2024年12月24日 19時52分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本と東日本の日本海側を中心に大雪となり、積雪が平年の2倍以上となっているところもあります。積雪が増えている地域では雪崩などに注意をするとともに、除雪作業をする際には2人以上で行うなどしてください。
気象庁によりますと、日本付近は断続的に冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込んだ影響で、24日も北日本や東日本の日本海側を中心に雪が降りました。
北日本や東日本の日本海側では山沿いを中心にここ数日積雪が増えていて、24日午後5時の積雪は、▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で304センチ、▽群馬県みなかみ町藤原で138センチ、▽新潟県湯沢町で117センチとなるなど、平年の2倍以上となっているところもあります。
気象庁は、積雪の多い地域では交通への影響や雪崩に注意するよう呼びかけています。
また、除雪機に巻き込まれたり雪下ろし中に転落したりしたとみられる事故も起きていて、作業を行う際には2人以上で行うなど安全対策を徹底してください。
今週末の27日金曜日から28日土曜日にかけて再び冬型の気圧配置が強まると予想されていて、日本海側を中心に大雪となり、積雪の多い地域ではさらに増えるおそれもあります。
今後の情報に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241224/k10014678011000.html
3か月予報 特に1月は寒気の影響 年末年始は積雪 増えるおそれ
返信削除2024年12月24日 19時24分
気象庁は24日に長期予報を発表し、特に来年1月は寒気の影響を受けやすく、気温は全国的に平年並みか平年より低くなる見込みです。
これからの年末年始は、冬型の気圧配置が強まって積雪が増えるおそれがあり、気象庁は雪の多い場所へ移動する際は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
1月~3月の平均気温・降雪量
気象庁が24日に発表した3か月予報によりますと、来年1月を中心に冬型の気圧配置が強く寒気の影響を受けやすい一方、3月ごろは冬型の気圧配置が弱く気温が高い傾向が見込まれるとしています。
【平均気温】
1月 全国的に平年並みか平年より低く
2月 ほぼ平年並み
3月 沖縄・奄美で平年並みか平年より高く、そのほかの地域では平年より高いと予想されています。
【3か月を通しての降雪量】
北日本から西日本にかけての日本海側で平年並みか平年より多くなる見込みで、一時的に大雪のおそれもあるとしています。
年末年始の降雪量
また、この先の年末年始は12月27日から28日ごろにかけてと元日ごろから冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなるおそれがあります。
気象庁 異常気象情報センター 田中昌太郎所長
「すでに雪の多い地域は、積雪が増えるおそれがあり注意して欲しい。年末年始は冬型の気圧配置が続きやすく、最新の気象情報を確認してほしい」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241224/k10014677461000.html
ことしの全国の平均気温 過去最高となる見込み「異常な高温」
返信削除2024年12月25日 19時14分
ことしの全国の平均気温は、過去126年で最も高くなる見込みで気象庁は「異常な高温だった」としています。
気象庁は、ことし1月から11月までの天候の速報値を発表しました。
それによりますと、ことしは、地球温暖化に加えて、偏西風が平年と比べて北に蛇行し暖かい空気に覆われやすかったことなどから、全国的に気温がかなり高くなりました。
夏は各地で猛烈な暑さとなり福岡県太宰府市では7月から8月にかけて、40日連続で35度以上の猛暑日を記録したほか、秋になってからも気温が高く、東京の都心では10月に30度以上の真夏日になる日もありました。
全国の平均気温は11月末時点で平年と比べて1.64度高く、年間では統計を開始した1898年以降、過去126年で最も高くなる見込みです。
また、ことしは日本近海の海面水温の平均も平年より1.46度高く、統計を取り始めた1908年以降最も高かった去年を大きく上回る見込みです。
特に三陸沖は、暖流が平年よりも北に向かって流れる状態が去年から続いているためかなり高くなっています。
降水量は、太平洋側を中心に各地で大雨が続いた台風10号や、石川県能登地方の豪雨の影響などで、北海道をのぞく広い範囲で平年並みか平年よりかなり多くなり、東海では統計を取り始めた1946年以降最も多くなりました。
気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎所長は「近年、記録的に気温が高く、異常な高温といえる。平均気温は長期的にみると上昇していく見通しで、大雨や大雪の危険性が高くなることも考えられる」と話しています。
世界では各地で異常気象も
一方、世界の平均気温は11月末までの速報値で平年と比べて0.62度高く、年間では統計を取り始めた1891年以降最も高くなる見込みです。
また、ことしは各地で異常気象となり、日本を含む東アジア東部と東南アジア、アラビア半島から地中海東部周辺にかけて、アメリカ西部からメキシコにかけて、中米から南米北部、南米中部では高温となった時期があったほか、ヨーロッパ南部や周辺、東アフリカ北部から西アフリカにかけて、アメリカ南東部では雨が多くスペイン東部では10月の大雨で洪水が起き200人以上が死亡しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241225/k10014678791000.html
新潟 NEWS WEB
返信削除27日から大雪の見込み 北陸地方整備局が呼びかけ
12月26日 16時31分
北陸地方や新潟県では27日から28日にかけて大雪となる見込みで、北陸地方整備局などは最新の気象や道路情報を確認するとともに、大雪時は外出を控えるなど予定の変更を検討するよう呼びかけています。
新潟地方気象台によりますと、北陸地方や新潟県では27日から28日にかけて冬型の気圧配置が強まり山沿いを中心に平地でも大雪となるおそれがあります。
これを受け北陸地方整備局などは、大雪時は外出を控えるなど予定の変更を検討するよう呼びかけています。
また、大型車は冬用タイヤだけでなくチェーンを装着し、降雪地帯を避けるなど通行ルートの見直しへの協力も求めています。
また来月1日から再び冬型の気圧配置が強まるおそれがあるため、年末年始を含め、最新の気象や道路情報を確認するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241226/1030031578.html
東・西日本の日本海側 山沿いを中心に大雪の見込み 注意点は
削除2024年12月26日 19時05分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で東日本や西日本の日本海側の山沿いを中心に27日から29日ごろにかけて大雪となる見込みで、気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
記事の後半には年末年始、車で出かける際の注意点や、雪・凍結への注意点などについてまとめています。
気象庁によりますと、日本付近は27日から29日ごろにかけて冬型の気圧配置が続き、上空に強い寒気が流れ込む見込みです。
このため、東日本では27日から29日ごろにかけて、西日本では28日は、日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。
27日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多い所で、
▽新潟県で80センチ
▽北陸と関東甲信で40センチ
▽東海で30センチと予想されています。
また、28日夕方までの24時間には
▽新潟県と東海で70センチ
▽北陸と関東甲信、近畿で50センチ
▽中国地方で40センチ
▽四国で15センチの雪が降る見込みです。
気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれに注意するよう呼びかけています。
年始も冬型の気圧配置が再び強まる見込み
その後も、元日から来月3日ごろにかけて再び冬型の気圧配置が強まる見込みで大雪と移動が増える時期が重なるおそれがあります。
最新の気象や交通の情報を確認し状況によって、ルートの見直しや予定の変更を検討してください。
また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意し、早めに装着することが大切です。
新潟 妙高 除雪車のタイヤにチェーンとりつけ
27日以降、大雪のおそれがあることから新潟県妙高市にある施設では除雪車のタイヤにチェーンを取り付けるなど雪への備えが進められました。
妙高市の国道18号沿いにある国土交通省の施設「妙高除雪ステーション」には除雪車が11台配備されていて、上越市中郷区から長野県との県境の間の12キロ余りの除雪作業が行われます。
27日以降、大雪のおそれがあることから、26日午後、除雪車のタイヤにチェーンを取り付けたり、雪を押し出すためのブレードを新品に付け替えたりする作業が行われていました。また、作業員もふだんの13人から5人ほど増員して対応する予定で、降雪の状況によってはさらに人数を増やすということです。
妙高市の関山では26日午後4時時点の積雪が78センチと、平年の1.5倍余りになっています。
(以下略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241226/k10014679311000.html
東・西日本の日本海側 29日ごろにかけ大雪の見込み 十分注意を
削除2024年12月27日 8時33分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、東日本や西日本の日本海側の山沿いを中心に29日ごろにかけて大雪となる見込みで、気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と寒気の影響で北海道から北陸にかけての日本海側を中心に雪が降り、29日午前8時までの6時間に降った雪の量は、
▽新潟県津南町で22センチ
▽長野県の野沢温泉村で20センチなどとなっています。
また、午前8時の積雪は
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で295センチ
▽北海道幌加内町朱鞠内で139センチなどと、1メートルを超え、平年より多くなっているところがあります。
このあとも冬型の気圧配置が続き上空に強い寒気が流れ込むため、東日本では29日ごろにかけて、西日本では28日、日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。
28日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多い所で、
▽新潟県で70センチ
▽北陸地方で60センチ
▽関東甲信地方で50センチ
▽東海地方と近畿地方で40センチと予想されています。
また、29日朝までの24時間には
▽新潟県で70センチ
▽北陸地方と東海地方で50センチ
▽関東甲信地方と近畿地方で40センチの雪が降る見込みです。
気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれに注意するよう呼びかけています。
その後も、元日から来月3日ごろにかけて再び冬型の気圧配置が強まる見込みで、大雪と移動が増える時期が重なるおそれがあります。
最新の気象や交通の情報を確認し状況によってルートの見直しや予定の変更を検討してください。
また、雪道で車を運転する際は冬用タイヤを装着するとともに、チェーンを用意し早めに装着することが大切です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241227/k10014680221000.html
日本海側 29日ごろにかけ大雪の見込み 十分注意を
削除2024年12月27日 12時43分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で東日本や西日本の日本海側の山沿いを中心に29日ごろにかけて大雪となる見込みです。年末の帰省の時期と重なるため交通への影響に注意して、タイヤチェーンを早めに装着するなど備えを進めてください。
気象庁によりますと冬型の気圧配置が強まり、東日本の上空およそ5500メートルにはマイナス33度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。
北日本から東日本にかけての雪が強まり、午前11時までの6時間に降った雪の量は
▽新潟県津南町で24センチ
▽福島県只見町で17センチ
▽青森市で15センチ などとなっています。
また、積雪も増え
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で302センチ
▽新潟県津南町で152センチ などとなっています。
このあとも冬型の気圧配置が続き強い寒気が流れ込むため、東日本では29日にかけて、西日本では28日から29日にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。
28日の昼までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多い所で
▽新潟県で80センチ
▽北陸で60センチ
▽関東甲信と東海で50センチ
▽近畿と中国地方で40センチ などと予想されています。
また、29日朝までの24時間には
▽新潟県で70センチ
▽北陸と東海で50センチ
▽関東甲信と近畿で40センチ の雪が降る見込みです。
気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけています。大雪と移動が増える時期が重なるため、最新の気象や交通の情報を確認し状況によってルートの見直しや予定の変更を検討してください。
また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを用意し早めに装着することが大切です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241227/k10014680221000.html
青森市の酸ケ湯など積雪が12月の観測で最多
削除2024年12月27日 21:53更新 Web東奥
27日は日本付近が強い冬型の気圧配置となった影響で、青森県内では津軽と上北を中心に大雪となる所があった。青森市と平内町、野辺地町、七戸町、東北町、六ケ所村には一時大雪警報が出された。青森市の酸ケ湯と青森大谷の積雪は、12月としての歴代1位となった。
青森地方気象台によると、27日午後6時までの各地の24時間降雪量は、酸ケ湯44センチ、青森31センチ、青森大谷24センチ、弘前23センチ、鯵ケ沢19センチ、野辺地18センチ、五所川原17センチ、十和田13センチ、八戸2センチなど。
同時刻の積雪は酸ケ湯313センチ、青森大谷132センチ、青森77センチ、弘前66センチ、平川市碇ケ関58センチ、五所川原56センチ、今別と野辺地39センチ、むつ市脇野沢34センチ、むつと十和田、三戸12センチ、八戸7センチなどとなっている。
青森市内は断続的な雪が続き、視界をふさぐ吹雪となる時間帯もあった。市民は寒さをこらえ、脇に雪の山ができた歩道を行き交った。
交通機関も乱れ、日本航空(JAL)青森空港所によると、同空港の雪の影響で伊丹線と札幌線の計4便が欠航。JR青森支店によると、強風の影響で五能線の臨時快速と快速、普通上下4本が区間または全区間運休、下りの普通1本に最大90分の遅れが生じた。
同気象台によると、28日も県内は冬型の気圧配置が続いて雪や曇りとなり、ふぶく所がある見込み。同日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で津軽と三八上北の山沿い40センチ、津軽の平地と下北の山沿い30センチ、三八上北と下北の平地20センチ。
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1930226
新潟 NEWS WEB
返信削除新潟 長野 関東北部山沿い中心に大雪見込み
12月28日 08時27分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で関東甲信越は新潟県を中心に雪が降っています。
29日にかけては新潟県と長野県、関東北部の山沿いを中心に大雪となる見込みで、帰省や旅行で移動する際は交通への影響に注意してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まり、東日本の上空およそ5500メートルにはマイナス30度以下の強い寒気が流れ込んでいます。
このため、新潟県を中心に雪が降っていて、28日午前6時までの6時間に降った雪の量は、新潟県魚沼市守門で21センチ、長野県白馬村で13センチ、群馬県みなかみ町藤原で2センチ、栃木県の那須高原で1センチなどとなっています。
このあとも新潟県や長野県、関東北部の山沿いを中心に29日にかけて大雪となり、30日にかけても雪が続く見込みです。
29日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県で70センチ、長野県で50センチ、群馬県で15センチ、栃木県で5センチと予想されています。
その後、30日朝までの24時間には、長野県で30センチの雪が降る見込みです。
気象庁は、大雪による交通への影響や着雪、それに雪崩に注意するよう呼びかけています。
年末の帰省や旅行の時期と重なるため、最新の気象や交通の情報を確認し、状況によってはルートの見直しや予定の変更を検討してください。
また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを早めに取り付けることを徹底してください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241228/1030031597.html
西~北日本の日本海側 あすにかけ大雪の見込み
削除2024年12月28日 6時22分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北陸や東北などを中心に雪が強まっています。日本海側の山沿いを中心に29日にかけて大雪となる見込みで、年末の帰省の時期と重なるため、交通への影響に十分注意し、雪道で運転する際は冬用タイヤの装着などを徹底してください。
気象庁によりますと冬型の気圧配置が強まり、本州の上空およそ5500メートルにはマイナス30度以下の強い寒気が流れ込んでいます。
このため北陸や東北などの山沿いを中心に雪が強まり、午前6時までの6時間に降った雪の量は
▽福井県大野市九頭竜で29センチ
▽福島県只見町で28センチ
▽新潟県魚沼市守門で21センチ
などとなっています。
また、積雪も増え、午前6時の時点で
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で3メートル12センチ
▽新潟県津南町で1メートル84センチ
などとなっています。
このあとも冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込むため、西日本から北日本では29日にかけて、日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。
29日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多い所で
▽新潟県で70センチ
▽北陸と東海で60センチ
▽北海道と関東甲信、近畿で50センチ
▽東北で40センチ
▽中国地方と四国で15センチ
と予想されています。
その後、30日朝までの24時間には
▽新潟県と東北で50センチ
▽北海道と東海で40センチ
▽北陸と関東甲信で30センチ
の雪が降る見込みです。
気象庁は大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意するよう呼びかけています。
移動が増える年末の帰省や旅行の時期と重なるため、最新の気象や交通の情報を確認し、状況によってルートの見直しや予定の変更を検討してください。
また、雪道で車を運転する際は冬用タイヤを装着するとともに、チェーンを早めに取り付けることを徹底してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241228/k10014681621000.html
29日にかけ西~北日本 日本海側中心に大雪見込み
削除2024年12月28日 19時12分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、西日本から北日本の日本海側を中心に、29日にかけて大雪となる見込みです。年末の帰省の時期と重なるため、交通への影響に十分注意し、雪道で運転する際は、冬用タイヤの装着などを徹底してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まり、本州の上空およそ5500メートルにはマイナス30度以下の強い寒気が流れ込んでいます。
このため、山沿いを中心に広い範囲で雪が降っていて、
【28日午後6時までの6時間に降った雪の量】
▽長野県野沢温泉村で24センチ
▽新潟県妙高市の関山で21センチ
▽北海道石狩市厚田で19センチ
などとなっています。
【28日午後6時の時点での積雪】
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で3メートル33センチ
▽新潟県津南町で2メートル20センチ
などとなっています。
このあとも冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込むため、西日本から北日本では、29日にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。
24時間の降雪予想
【29日夕方までの24時間に降る雪の量】
いずれも山沿いの多いところで、
▽新潟県で60センチ
▽北海道で50センチ
▽東北で50センチ
▽北陸で50センチ
▽関東甲信で40センチ
▽東海で40センチ
▽近畿で40センチ
気象庁は、大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意するよう呼びかけています。
移動が増える年末の帰省や旅行の時期と重なるため、最新の気象や交通の情報を確認し、状況によってルートの見直しや予定の変更を検討してください。
また、雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともに、チェーンを早めに取り付けることを徹底してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241228/k10014681621000.html
屋根の雪下ろし中に転落し死亡 新潟 南魚沼
返信削除2024年12月28日 18時41分
大雪となっている新潟県南魚沼市で、住宅の屋根の雪下ろしをしていた80代の男性が誤って転落し、死亡しました。
28日午前10時前、新潟県南魚沼市中野の住宅で、「男性が屋根から落ちた」と近所の人から消防に通報がありました。
警察によりますと、転落したのは、近くに住む青木勝吉さん(83)で、頭を強く打って病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
青木さんは親族宅の雪下ろしをしようと、1人で屋根に上がって作業をしていたところ、誤って4メートルほど下の地面に転落したということです。
新潟県内は、南魚沼市をはじめ広い範囲が大雪に見舞われていて、当時、現場の屋根にも、およそ50センチの雪が積もっていたということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。
こうした中、県は、雪下ろしや除雪は2人以上で行い、安全対策のため命綱やヘルメットを着用するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241228/k10014681961000.html
日本海側を中心に大雪のおそれ 交通影響に注意
返信削除2024年12月29日 6時36分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本から東日本の日本海側を中心に29日は大雪となる見込みです。年末の帰省など移動が多い時期と重なるため、交通への影響に十分注意し、雪道で運転する際は冬用タイヤの装着などを徹底してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置が強まり、本州付近の上空およそ5500メートルにはマイナス30度以下の強い寒気が流れ込んでいます。
このため北日本や東日本の日本海側の山沿いでは局地的に雪が強まっています。
29日朝5時までの6時間に降った雪の量は
▽青森県むつ市脇野沢で18センチ
▽福井県大野市九頭竜で18センチ
▽岐阜県郡上市の長滝で13センチ
▽北海道赤井川村で12センチなどとなっています。
また午前5時の積雪は
▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で3メートル28センチ
▽新潟県湯沢町で1メートル59センチ
▽新潟県魚沼市守門で1メートル56センチ
▽山形県大蔵村肘折で1メートル44センチなどとなっています。
北日本から東日本では29日夕方にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となる見込みです。
30日朝までの24時間に降る雪の量は多い所で
▽北海道と東北で50センチ
▽新潟県で40センチ
▽北陸で30センチ
▽関東甲信で20センチと予想されています。
気象庁は、大雪による交通への影響に十分注意するとともに、電線や樹木への着雪、雪崩にも注意するよう呼びかけています。
移動が増える年末の帰省や旅行の時期と重なるため、最新の気象や交通の情報を確認し状況によってルートの見直しや予定の変更を検討してください。
また雪道で車を運転する際は、冬用タイヤを装着するとともにチェーンを早めに取り付けることを徹底してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241229/k10014682111000.html
北日本や東日本の日本海側中心に今夜は積雪が増えるおそれ
削除2024年12月29日 18時13分
北日本から東日本の雪は次第に弱まっていますが、29日夜は積雪が増えるおそれがあり、引き続き雪道の運転などに十分注意してください。31日の大みそかは前線を伴った低気圧が北日本を通過し、年明けも冬型の気圧配置が続く見込みで、北日本や東日本の日本海側を中心に大雪に注意してください。
29日は冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んで、北日本や東日本の山沿いを中心に局地的に雪が強まりました。
午後5時の積雪は
▽新潟県湯沢町で1メートル54センチ
▽青森県の青森空港で1メートル48センチ
▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル44センチ
▽岐阜県白川村で1メートル28センチなどとなっています。
冬型の気圧配置は次第に緩んでいますが、29日夜は雪の降りやすい状態が続くため、引き続き雪道の運転などに十分注意してください。
30日は雪の範囲は狭まり、曇りや晴れのところが多くなりますが、31日の大みそかは前線を伴った低気圧が北日本を通過し、再び冬型の気圧配置となる見込みで、北日本や東日本の日本海側を中心に大雪に注意してください。
年明けも5日ごろにかけて冬型の気圧配置が続き、日本海側では雪や雨のところが多くなる見込みです。最新の気象や交通の情報を確認してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241229/k10014682111000.html
大みそか~元日 北・東日本 大雪のおそれ 気象情報などに注意
返信削除2024年12月30日 18時13分
31日の大みそかから元日にかけて、冬型の気圧配置や寒気の影響で、北日本と東日本を中心に大雪のおそれがあります。初詣など移動が増える時期にあたるため、最新の気象や交通の情報に注意してください。
気象庁によりますと、大みそかにかけて、日本海を進む低気圧と前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、北陸から東北にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
その後、大みそかから元日にかけては、冬型の気圧配置や寒気の影響で、北海道や、東北と東日本の日本海側や山沿いを中心に所によって大雪になるおそれがあります。
30日午後5時の積雪は、
▽山形県大蔵村肘折で1メートル55センチ、
▽新潟県魚沼市守門で1メートル49センチ、
▽青森県の青森空港で1メートル42センチ、
▽北海道幌加内町で1メートル40センチなどとなっています。
元日以降、北日本は寒気の影響を受けやすく1月6日ごろまで気温が平年並みか低くなる見通しで、積雪が多い地域ではこのあとも雪の量が増えるおそれがあります。
気象庁は、雪による交通への影響に十分注意し、雪崩や落雷、突風にも注意するよう呼びかけています。
これから初詣など移動が増える時期にあたることから、最新の気象や交通の情報を確認するようにしてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241230/k10014682831000.html
北海道・東北・北陸・関東北部など 1月2日にかけ大雪のおそれ
返信削除2024年12月31日 20時43分
冬型の気圧配置や寒気の影響で、北海道や東北、北陸のほか、関東北部などで1月2日にかけて大雪になるおそれがあります。初詣など移動が増える時期にあたるため、最新の気象や交通の情報に注意してください。
気象庁によりますと、北日本付近にある低気圧から伸びる前線や上空の寒気の影響で、北海道東部や、東北の日本海側から北陸を中心に雪が降っています。
午後8時までの6時間に降った雪の量は、
▽福島県檜枝岐村で20センチ、
▽北海道中標津空港で15センチ、
▽長野県信濃町で14センチなどとなっています。
低気圧はこのあと発達しながら日本の東へ進み、冬型の気圧配置が強まって寒気が流れ込むため、北海道や東北、北陸のほか、関東北部の山沿いなどで、2日にかけて大雪になるおそれがあります。
1月1日夕方までの24時間に降る雪の量は、
▽北海道で50センチ、
▽東北で40センチ、
▽関東北部で35センチ、
▽新潟県で25センチと予想されています。
風も強まり、1日にかけて北海道や東北の海上を中心に最大瞬間風速が30メートルに達するおそれがあります。
気象庁は、雪による交通への影響や強風、ふぶきに十分注意し、雪崩や落雷、突風にも注意するよう呼びかけています。
これから初詣など移動が増える時期にあたることから最新の気象や交通の情報を確認するとともに、雪下ろしの作業は天候が回復してから複数の人で行うなど安全に十分注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241231/k10014683551000.html
北海道~北陸 山沿い中心に雪 なだれや落雪などに注意
返信削除2025年1月1日 7時35分
元日は太平洋側を中心に晴れる見通しですが、冬型の気圧配置の影響で北海道から北陸にかけての山沿いを中心に雪が降り続く見込みです。年始は冬型の気圧配置が続き、山沿いで積雪が増えると予想されているため、なだれや落雪、雪下ろしの際の事故などに注意してください。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっていて、太平洋側を中心に晴れる見通しです。
一方、北海道から北陸にかけての山沿いを中心に雪が降っています。
1日午前6時までの6時間に降った雪の量は
▽札幌市郊外の小金湯と青森県の平川市碇ヶ関で18センチ、
▽秋田県の北秋田市阿仁で14センチ、
▽山形県長井市で13センチなどとなっています。
冬型の気圧配置は今月4日ごろにかけて続く見込みで、2日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
▽北海道の日本海側で30センチ、
▽東北で20センチ、
▽新潟県を含む北陸で15センチと予想されています。
また、2日朝から3日朝までの24時間にはいずれも多いところで
▽東北で40センチ、
▽北海道や新潟県を含む北陸で30センチの雪が降ると予想されています。
3日から4日にかけては寒気の流れ込みが広がり、西日本でも雪が積もるおそれがあります。
気象庁は、雪による交通への影響やふぶきに十分注意するとともになだれや落雪、それに落雷にも注意するよう呼びかけています。
雪下ろしの作業は天候が回復してから複数の人で行うなど安全に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250101/k10014683751000.html
元日は北海道~北陸にかけ山沿い中心に雪 年始は積雪増の予想
削除2025年1月1日 11時48分
1日は冬型の気圧配置の影響で北海道から北陸にかけての山沿いを中心に雪が降り続いています。年始は冬型の気圧配置が続き、山沿いで積雪が増えると予想され、交通への影響や雪下ろしの際の事故などに注意してください。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっていて、北海道から北陸にかけての山沿いを中心に雪が降っています。
1日午前11時までの6時間に降った雪の量は
▽北海道新篠津村と山形県西川町大井沢で14センチ
▽青森県弘前市と岩手県西和賀町で9センチなどとなっています。
冬型の気圧配置は今月4日ごろにかけて続く見込みで、2日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
▽北海道の日本海側で30センチ
▽東北で20センチ
▽新潟県を含む北陸で15センチと予想されています。
また、3日朝までの24時間にはいずれも多いところで
▽東北で40センチ
▽北海道や新潟県を含む北陸で30センチの雪が降ると予想されています。
3日から4日にかけては寒気の流れ込みが広がり、西日本でも雪が積もるおそれがあります。
気象庁は、雪による交通への影響やふぶき、なだれ、それに落雷に注意するよう呼びかけています。
雪下ろしの作業は天気が回復してから複数の人で行うなど安全に注意してください。
一方、太平洋側は晴れて空気が乾燥していて、火の取り扱いや体調の管理に注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250101/k10014683851000.html
青森空港 大雪の影響で欠航や遅れ 近くで起きた倒木で停電も
返信削除2025年1月2日 15時04分
大雪の影響で、青森市の青森空港では2日朝から欠航や遅れが出ていて、年末年始を県内で過ごしたUターンの利用客などで混雑しています。また、近くで起きた倒木により停電が発生し、空港では現在もエレベーターなどが使えない状況になっています。
青森市の青森空港は大雪の影響で朝から発着する便に欠航や遅れが出ていて、年末年始を県内で過ごしたUターンの利用客などで混雑しています。
気象台によりますと、青森空港では午後1時までに1メートル71センチの積雪を観測していて2020年に観測が始まって以来、最多を更新したということです。
また、青森空港管理事務所によりますと2日午前11時ごろ、空港のターミナルビルで停電が発生しました。
10分ほどで非常用電源を動かしたため搭乗手続きなどに大きな影響はありませんでしたが一時、騒然とし、現在もエレベーターなどが使えない状況になっているということです。
東北電力ネットワークによりますと、停電は空港の近くの道路で発生した倒木が原因で、現在、復旧作業を進めているということです。
東京から家族5人で青森県弘前市に帰省していた40代の男性は「空港に到着したら信号などが消えていて停電を知りました。大雪の影響で搭乗予定の便が欠航になる可能性があり、その後の便にも空席が無いようなので、あす帰れればいいかなと思っています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250102/k10014684281000.html
青森空港 大雪の影響で欠航や遅れ相次ぐ 倒木で一時停電も
削除2025年1月2日 17時54分
大雪の影響で青森市の青森空港では欠航や遅れが相次ぎ、年末年始を県内で過ごしたUターンの利用客などで混雑しました。また、雪による倒木で停電が発生し、空港では5時間余りにわたってエスカレーターなどが使えなくなりました。
青森市の青森空港は大雪の影響で2日朝から欠航や遅れが相次ぎ、年末年始を県内で過ごしたUターンの利用客などで混雑しました。
気象台によりますと、青森空港では午後5時までに1メートル79センチの積雪を観測し、2020年に観測が始まって以来、最多を更新したということです。
また、青森空港管理事務所によりますと2日午前11時ごろ空港のターミナルビルで停電が発生しました。
10分ほどで非常用電源を動かしたため、搭乗手続きなどに大きな影響はありませんでしたが一時、騒然とし、エスカレーターなどが使えなくなりました。
東北電力ネットワークによりますと、近くの道路で発生した雪の重みによる倒木が原因だということで、復旧作業の結果、およそ5時間後の午後4時すぎに空港の停電は解消したということです。
東京から家族5人で弘前市に帰省していた40代の男性は「空港に到着したら信号などが消えていて、停電を知りました。大雪の影響で搭乗予定の便が欠航になる可能性があり、その後の便にも空席が無いようなので、あす帰れればいいかなと思っています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250102/k10014684281000.html
奥羽本線 弘前~大館 上下線終日運休 大雪で多数の倒木発生
削除2025年1月2日 19時53分
JR東日本によりますと、奥羽本線は大雪の影響で多数の倒木が発生して復旧作業に時間がかかるとして、青森県の弘前駅と秋田県の大館駅の間の上下線で、2日は終日運休し、3日も始発から少なくとも午後1時ごろまで運転を取りやめることを決めました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250102/k10014684401000.html
31日から断続的に降り続く雪で、徐々に陸の孤島になりつつある津軽地方…
削除青森 NEWS WEB
削除青森県内は津軽と上北で大雪 3日にかけ交通への影響に注意
01月02日 18時27分
冬型の気圧配置が強まっている影響で、青森県内では断続的に雪が降り、津軽と上北を中心に大雪となっています。
気象台は3日にかけても大雪による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
冬型の気圧配置が強まっている影響で、青森県内では断続的に雪が降り、大雪となっています。
2日午後5時の時点の積雪の深さは八甲田山系の酸ヶ湯で3メートル79センチ、青森空港で1メートル79センチ、青森市で1メートル15センチ、弘前市で86センチなどとなっていて、このうち青森市では、2日午前8時までの12時間に27センチの雪が降り、急激に積雪が増えました。
このあとも今月5日ごろにかけて冬型の気圧配置が続いて断続的に雪が降る見込みで、3日午前6時までの12時間に降る雪の量は、青森市、弘前市、野辺地町で10センチから20センチと予想されています。
青森地方気象台は津軽と三八上北に大雪注意報を出して3日にかけて大雪による交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250102/6080024470.html
青森 NEWS WEB
削除青森県内の鉄道 大雪や倒木で3日も運休など続く見通し
01月02日 19時20分
JR東日本によりますと奥羽本線は大雪の影響で多数の倒木が発生していて復旧作業に時間がかかることから弘前駅と秋田県の大館駅の間の上下線で2日は終日運休し、3日も始発から少なくとも午後1時ごろまで運転を見合わせることを決めました。
このほか、青森市や八戸市などを結ぶ第三セクターの「青い森鉄道」も、大雪の影響で除雪作業に時間がかかっていることから、青森駅と三沢駅の間で2日は終日運転運休し、3日も始発から運転を見合わせることを決めました。
運転再開の見通しは立っていないということです。
また、三沢駅と八戸駅の間では、3日も本数を減らして運転する予定だとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250102/6080024472.html
北・東日本 日本海側中心に4日にかけ大雪に 西日本で積雪も
返信削除2025年1月2日 17時57分
冬型の気圧配置と寒気の影響で、北日本と東日本では4日にかけて日本海側を中心に大雪となるほか、西日本でも日本海側の山沿いで3日から4日にかけて雪が積もる見込みで、気象庁は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置になり、北日本と東日本の日本海側の山沿いを中心に雪が降っています。
冬型の気圧配置はこのあとも続き、上空には寒気が流れ込むため、北日本と東日本では4日にかけて日本海側を中心に大雪となるほか、西日本でも日本海側の山沿いで3日から4日にかけて雪が積もる見込みです。
3日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽北海道と東北、新潟県で40センチ、
▽関東甲信で30センチと予想されています。
北日本と東日本では4日にかけて風が強まりふぶくところがある見込みで、気象庁は、交通への影響や、電線や樹木などへの着雪のほか、積雪が多い地域ではなだれに注意するよう呼びかけています。
また、北陸を中心に3日は気圧の谷などの影響で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
一方、太平洋側は空気の乾燥が続く見込みで、火の取り扱いや体調の管理に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250102/k10014684331000.html
北日本で大雪 4日にかけ東日本の日本海側の山沿いなども大雪に
削除2025年1月3日 5時50分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本では雪が強まり大雪になっているところがあります。北日本と東日本では4日にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となるほか、西日本でも4日にかけて日本海側の山沿いで雪が積もる見込みで、気象庁は交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近では冬型の気圧配置が続いていて、北日本から西日本にかけて日本海側の山沿いを中心に雪が降っています。
北日本では雪が強まり大雪になっているところがあり、青森県の八甲田山系の酸ヶ湯では午前5時の積雪が4メートル12センチと平年の2倍余りになっています。
冬型の気圧配置はこのあとも続き、この時期としては強い寒気が上空に流れ込むため、北日本と東日本では4日にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となるほか、西日本でも日本海側の山沿いで4日にかけて雪が積もる見込みです。
4日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽東北で50センチ
▽北海道と新潟県で40センチ
▽関東甲信で35センチ
▽北陸と東海で30センチと予想されています。
北日本から西日本の日本海側では、5日にかけて風が強まりふぶくところもある見込みで、気象庁は、交通への影響や、電線や樹木などへの着雪に十分注意するよう呼びかけています。
積雪が多い地域ではなだれにも注意してください。
また、北陸を中心に3日は気圧の谷などの影響で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
一方、太平洋側では空気の乾燥が続く見込みで火の取り扱いに注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250103/k10014684521000.html
北日本で大雪 4日にかけ東日本の日本海側の山沿いなども大雪に
削除2025年1月3日 12時27分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本では雪が強まり大雪になっているところがあります。北日本と東日本では4日にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となるほか、西日本でも4日にかけて日本海側の山沿いで雪が積もる見込みで、気象庁は交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近では冬型の気圧配置が続いていて、北日本から西日本にかけて日本海側の山沿いを中心に雪が降っています。
北日本では雪が強まり大雪になっているところがあり、青森県の八甲田山系の酸ヶ湯では正午の積雪が4メートル7センチと平年の2倍余りになっています。
冬型の気圧配置はこのあとも続き、この時期としては強い寒気が上空に流れ込むため、北日本と東日本では4日にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となるほか、西日本でも日本海側の山沿いで4日にかけて雪が積もる見込みです。
4日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽東北で50センチ
▽北海道と新潟県で40センチ
▽関東甲信で35センチ
▽北陸と東海で30センチと予想されています。
北日本から西日本の日本海側では、5日にかけて風が強まりふぶくところもある見込みで、気象庁は、交通への影響や、電線や樹木などへの着雪に十分注意するよう呼びかけています。
積雪が多い地域ではなだれにも注意してください。
また、北陸を中心に3日は気圧の谷などの影響で大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。
一方、太平洋側では空気の乾燥が続く見込みで火の取り扱いに注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250103/k10014684521000.html
北~東日本の日本海側 4日にかけ山沿い中心に大雪のおそれ
削除2025年1月3日 18時55分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本から東日本の日本海側では山沿いを中心に4日にかけて大雪になるおそれがあります。東北では平年の2倍を超える積雪になっているところがあり、気象庁は交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近では冬型の気圧配置が続いていて、北日本から東日本の日本海側の山沿いを中心に断続的に雪が降っています。
3日午後6時の積雪は、青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で4メートルちょうどと平年の2倍余りになっているほか、青森市で1メートル9センチ、秋田県鹿角市で61センチと平年の2倍から3倍となっています。
これから強い寒気が上空に流れ込むため、北日本と東日本では4日の朝にかけて日本海側の山沿いを中心に大雪となるほか、西日本でも日本海側の山沿いで4日にかけて雪が積もる見込みです。
4日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、東北で50センチ、北海道と新潟県それに長野県で40センチ、北陸で20センチと予想されています。
栃木県や茨城県など関東北部でも5センチ程度の雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。
4日はUターンラッシュにあたり移動を予定している人も多いと思いますが、交通への影響には十分注意してください。
また、積雪が多い地域では電線や樹木への着雪による停電、なだれにも注意するとともに、雪下ろしの作業は天候が回復してから、複数で行うなど安全に十分注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250103/k10014684521000.html
青森 NEWS WEB
返信削除青森県内 奥羽本線などJR各線 4日も大雪の影響続く
01月03日 18時12分
JR東日本によりますと、奥羽本線は大雪の影響で多数の倒木が発生していて架線などにも被害が確認されていることから、青森県の弘前駅と秋田県の大館駅の間の上下線で当分の間、運転を取りやめることを決めました。
また、弘前駅と青森市の津軽新城駅の間の上下線では、大雪が続いて除雪作業が難航していることから、3日は終日運転を取りやめ、4日午前8時ごろの運転再開を目指すとしています。
このほか、五能線は大雪の影響で青森県の弘前駅と深浦駅の間の上下線で3日と4日、終日運転を見合わせることを決めました。
JR東日本は、4日も雪の影響で運休や遅れが出る可能性があるということで、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250103/6080024473.html
青森 NEWS WEB
削除弘前公園 積雪でマツやサクラの木倒れたり 折れたりする被害
01月03日 17時16分
青森県弘前市では3日、この冬初めて積雪の深さが1メートルを超え、弘前城がある弘前公園では、雪の重みでマツやサクラの木が倒れたり、幹の途中から折れたりする被害が相次いでいます。
このうち、天守を背景にサクラが咲き誇る名所として知られている弘前城本丸では、しだれ桜の1本が2日までに幹の途中から折れているのが確認されました。
公園を管理する弘前市によりますと、これまでに公園内では▽マツとサクラの木合わせて6本が倒れたほか、▽マツやサクラ、それにケヤキの合わせて8本の木で幹が折れているのが確認されたということです。
弘前市は、今後の雪の降り方によってはさらに倒木のおそれがあるとして、倒木などが確認されたエリアを3日から当面、立ち入り禁止にしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250103/6080024479.html
青森 NEWS WEB
削除青森 大雪の峠越える 4日未明から再び大雪の見込み
01月03日 12時05分
冬型の気圧配置の影響で東北地方はところによって雪が降っています。
青森県の一部に出ていた大雪警報は3日午前にすべて解除されましたが、青森では4日未明から再び大雪となるところがある見込みで、交通影響などに十分注意が必要です。
冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で青森県の津軽と三八上北では2日から雪が強まり、午前10時までの24時間には、八甲田山系の酸ヶ湯で51センチ、弘前市で30センチ、青森市で12センチの雪が降りました。
午前11時の積雪は青森空港で1メートル94センチ、青森市で1メートル14センチなどとなっています。
気象台によりますと、大雪の峠は越え、青森県の一部に出ていた大雪警報は午前中にすべて解除されましたが、津軽と三八上北では4日未明から昼前にかけて再び大雪となる見込みです。
4日正午までの24時間に降る雪の量は、多いところで津軽と三八上北の山沿いで50センチ、平地で40センチ、下北の山沿いと平地で20センチと予想されています。
気象台は、交通への影響や屋根からの落雪、農業施設への被害などに十分注意するとともに、着雪や雪崩に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250103/6080024476.html
青森では平年の3倍も 知事「今回の豪雪は災害」
返信削除2025年1月4日 12時03分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本から西日本の日本海側では山沿いを中心に雪が降っていて、平年の3倍を超える積雪になっているところがあります。
Uターンラッシュが本格化していることから交通への影響などにも十分注意してください。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で北日本から西日本にかけて日本海側の山沿いを中心に雪が降っています。
午前11時までの6時間に降った雪の量は
▽新潟県柏崎市で15センチ、
▽青森県弘前市で12センチ、などとなっています。
午前11時の積雪は
▽青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で3メートル97センチと平年の2倍を超えているほか、
▽山形県の大蔵村肘折で1メートル64センチ、などとなっています。
また、
▽弘前市で1メートル14センチと1月の積雪として観測史上最大を記録したほか、
▽青森市で1メートル12センチと平年の3倍を超える積雪となっている地域もあります。
Uターンラッシュが本格化していることから交通への影響には十分注意してください。
4日中は寒気の流れ込みは弱まる見通しですが積雪が多い地域では電線や樹木などへの着雪による停電、なだれにも注意してください。
また、雪下ろしの事故があとを絶ちません。複数で行うなど安全に十分注意して行ってください。
青森県知事「今回の豪雪は災害だと認識」
青森県は各地で積雪が平年を大幅に上回るなど記録的な大雪となる中、4日、豪雪対策本部を設置し、宮下知事が「今回の豪雪は災害だ」と述べ、除雪の徹底などを指示しました。
青森県庁では、4日午前、県の幹部20人あまりが参加して豪雪対策本部の会議が開かれました。この中で宮下知事は「今回の豪雪は災害だと認識している。県政の最優先事項として国や市町村とも緊密に連携し、万全の対応に努めてほしい」と述べ、除雪の徹底などを指示しました。県によりますと、12月28日から3日までに雪による転倒や倒木などについての119番通報が県内で合わせて82件あり、このうち、七戸町では屋根の雪下ろしをしていた60代の女性が屋根から転落して医療機関に運ばれたということです。
会議では今後、▼除雪が追いついていない地域に対し、比較的余力があるほかの市町村で除雪を行っている業者が応援に入るよう調整することや▼県が管理する国道や県道では通常は行っていない日中の除雪作業も行うことを確認したほか、▼停電が発生した地域では避難所を開設するなど、積極的な対応を行うよう市町村に呼びかけるなどの対策を確認しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250104/k10014684821000.html
青森 NEWS WEB
削除板柳町で雪下ろしをしていた男性が死亡 転落か
01月04日 20時14分
4日午前、青森県板柳町で屋根の雪下ろしをしていた70代の男性が雪に埋もれた状態で見つかり、病院に運ばれましたが、死亡しました。
警察は雪下ろしの作業中に屋根から転落したものとみて、詳しい状況を調べています。
4日午前11時前、板柳町深味で「除雪作業中の男性が雪の下敷きになった」と消防に通報がありました。
消防や警察が駆けつけたところ、八木橋俊一さん(75)が自宅の小屋の側の用水路で上半身が雪に埋もれた状態で見つかり、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、八木橋さんは4日午前8時半ごろから、高さ2メートルの小屋の屋根の上で1人で雪下ろしをしていたということで、警察は、八木橋さんが作業中に屋根から用水路に転落したとみて、当時の詳しい状況を調べています。
県の観測によりますと、板柳町では4日朝から昼ごろまで雪が強まっていて、正午には積雪が1メートル38センチに達し、気象台が大雪注意報を出して、注意を呼びかけていました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250104/6080024492.html
青森 NEWS WEB
削除積雪が平年の3倍以上の地域も 落雪や除雪作業中の事故に注意
01月04日 18時30分
冬型の気圧配置の影響で、4日の県内は断続的に雪が降り、青森市では積雪が平年の3倍を超えるなど、各地で平年を大きく上回る積雪となっています。
5日も明け方にかけて、雪が降るところが多い見込みで、気象台は、屋根からの落雪や除雪作業中の事故に注意を呼びかけています。
冬型の気圧配置の影響で、4日の県内は、津軽や三八上北を中心に断続的に雪が降り、午後5時までの24時間に、弘前市で19センチ、青森市で18センチ、八甲田山系の酸ヶ湯で17センチ、五所川原市で15センチの雪が降りました。
午後5時現在の積雪は、八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル6センチと平年の2倍になっているほか、青森市で1メートル22センチ、弘前市で1メートル12センチ、五所川原市で1メートル5センチに達していて、各地で平年の3倍以上の積雪となっています。
5日も、気圧の谷や湿った空気の影響で、明け方にかけて雪が降るところが多い見込みで、5日午前6時までの12時間に降る雪の量は、青森市や弘前市、野辺地町で5センチから15センチと予想されています。
気象台は、屋根からの落雪や除雪作業中の事故に注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250104/6080024491.html
平年3倍超え積雪も 青森県知事「今回の豪雪は災害」
削除2025年1月4日 21時11分
冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、北日本の山沿いを中心に雪が降っていて、平年の3倍を超える積雪になったところがあります。一方6日からは気温の上昇が予想されていて、雪どけによる土砂災害やなだれにも注意が必要です。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で北日本の山沿いを中心に雪が降っています。
午後5時までの6時間に降った雪の量は
▽青森市と、青森県の八甲田山系の酸ヶ湯でいずれも11センチ、
▽北海道の音威子府村で8センチなどとなっています。
午後5時の積雪は
▽八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル6センチ、
▽北海道の倶知安町と山形県の大蔵村肘折でいずれも1メートル63センチなどとなっています。
また、青森県弘前市で一時、1メートル14センチと1月の積雪として観測史上最大を記録するなど平年の3倍を超える積雪となった地域もあります。
積雪が多い地域では電線や樹木などへの着雪による停電、交通への影響にも十分注意してください。
一方、6日からは全国的に気温の上昇が予想されています。
雪どけが進むため、積雪の多い地域では融雪による土砂災害やなだれにも十分注意が必要です。
青森県知事「今回の豪雪は災害だと認識」
青森県は各地で積雪が平年を大幅に上回るなど記録的な大雪となる中、4日、豪雪対策本部を設置し、宮下知事が「今回の豪雪は災害だ」と述べ、除雪の徹底などを指示しました。
青森県庁では、4日午前、県の幹部20人あまりが参加して豪雪対策本部の会議が開かれました。この中で宮下知事は「今回の豪雪は災害だと認識している。県政の最優先事項として国や市町村とも緊密に連携し、万全の対応に努めてほしい」と述べ、除雪の徹底などを指示しました。県によりますと、12月28日から3日までに雪による転倒や倒木などについての119番通報が県内で合わせて82件あり、このうち、七戸町では屋根の雪下ろしをしていた60代の女性が屋根から転落して医療機関に運ばれたということです。
会議では今後、▼除雪が追いついていない地域に対し、比較的余力があるほかの市町村で除雪を行っている業者が応援に入るよう調整することや▼県が管理する国道や県道では通常は行っていない日中の除雪作業も行うことを確認したほか、▼停電が発生した地域では避難所を開設するなど、積極的な対応を行うよう市町村に呼びかけるなどの対策を確認しました。
青森 雪おろし中に転落か 男性が死亡
4日午前、青森県板柳町で屋根の雪おろしをしていた70代の男性が、近くの用水路で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡しました。警察は作業中に転落したとみて詳しく調べています。
県によりますと、板柳町ではけさから昼ごろまで雪が強まっていて、正午には積雪が1メートル38センチに達し、気象台が大雪注意報を出して注意を呼びかけていました。
青森県内の様子は
午前10時ごろ撮影した弘前市の映像では、歩道には雪が人の背丈ほどに積もっていました。
コンビニエンスストアの駐車場には、高さ2メートルほどに積み上がった雪山があり、除雪車がトラックの荷台に運んでいました。
別の駐車場では、乗用車に雪が高く積み上がり、なかには雪に埋もれてしまった車もありました。
通行するバスやトラックは車体をゆらしながら、慎重に幅の狭い道路を走行していました。
【映像】午後2時ごろ 五所川原市
午後2時ごろの五所川原市内の映像では、雪を流すための溝に雪を入れる人の姿がみられました。
また、除雪でたまった雪を積み込んで別の場所に運ぶ大型のトラックが市内を頻繁に走る様子がみられました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250104/k10014684821000.html
厳しい冷え込み 積雪1m超も 都心は今シーズン初の冬日
返信削除2025年1月5日 12時21分
1月5日は、二十四節気の一つ「小寒」です。
朝から太平洋側を中心に厳しい冷え込みとなり、東京の都心では今シーズン初めて最低気温が0度を下回る「冬日」となりました。
6日は、積雪が多くなっている東北など、広い範囲で気温が上がり雨が降る見通しで、雪崩や融雪に十分注意が必要です。
放射冷却現象 各地で厳しい冷え込み
気象庁によりますと、5日は上空に寒気が流れ込み太平洋側を中心に晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で各地で厳しい冷え込みとなりました。
5日の最低気温は、北海道陸別町でマイナス24.6度、長野県諏訪市でマイナス6.9度、さいたま市でマイナス4.1度、東京の都心や広島市、高松市でマイナス0.2度などと、各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
東京の都心で最低気温が0度を下回る「冬日」となったのは今シーズン初めてです。
日中もあまり気温は上がらず、最高気温は札幌市でマイナス1度、青森市で2度、東京の都心で9度大阪市や名古屋市、広島市で10度などと予想されています。
5日は、太平洋側を中心に空気の乾燥した状態が続くため火の取り扱いには十分注意してください。
一方、6日は日本海側と本州の南岸を低気圧が通過するため、南寄りの風が吹いて各地で気温が上がり、本州の広い範囲で雨が降る見込みです。
積雪 平年の3倍超の地域も 雪崩や融雪に注意
青森市や青森県弘前市などでは5日朝の積雪が1メートルを超え、平年のこの時期の3倍を超えています。
こうした地域でも雪どけが進むおそれがあります。
気象庁は積雪が多くなっているところでは、雪崩や融雪に十分注意するよう呼びかけています。
屋根から落雪のおそれもあります。
雪下ろしの作業の際は複数で行うなど安全に十分注意して行ってください。
雪が背丈より高く積みあがる中 雪かき 青森
青森市内では、車道の脇に雪が人の背丈より高く壁のように積み上がっていました。
連日のように雪が降りつづく中、市民が雪かきに追われていました。
雪下ろしをしていた男性が死亡 青森 板柳町
青森県で記録的な大雪となる中、4日、板柳町では小屋の屋根の雪下ろしをしていた75歳の男性が近くの用水路で意識不明の状態で見つかりその後、死亡しました。
警察は作業中に屋根から転落したとみて詳しい状況を調べています。
事故現場の付近では、雪が1メートルを超える高さまで積もっていて、小屋の屋根にも厚い雪のかたまりが残っていました。
青森市「豪雪災害対策本部」設置 雪の相談相次ぐ
青森市は4日に「豪雪災害対策本部」を設置し、多くの企業が仕事始めを迎える6日を前に日中にも除雪作業を行うなどして市内の道路の除雪を終えるとしています。
また、市は雪に関する相談窓口について12月28日から、受付時間を2時間延長するとともに、回線を3つから5つに増やしていて、5日も職員が電話に対応していました。多くは除雪の要望だということです。
湖の氷せり上がる「御神渡り」は… 長野 諏訪湖
長野県の諏訪湖では湖の氷がせり上がってできる「御神渡り(おみわたり)」の観察が始まりました。
諏訪湖の「御神渡り」は、マイナス10度前後の厳しい寒さが3日ほど続くと、湖面に張った氷が厚みを増して亀裂が入り筋状にせり上がる現象で、7年前の2018年に出現したのを最後に確認されていません。
ことしは、寒さが次第に厳しくなってくる頃とされる「小寒」の5日から、地元の八劔神社(やつるぎ)による湖面の観察が始まりました。
5日朝の諏訪市は、最低気温がマイナス6.9度と冷え込み、岸の近くは厚さ5ミリから1.5センチ程度の薄い氷に覆われていました。
八劔神社の宮坂清宮司は「観察開始早々、透明な氷を見られたのはありがたい兆候だと思う。御神渡りの出現を確認して神事を行えるように願っている」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250105/k10014685231000.html
厳しい冷え込み 積雪1m超も 都心は今シーズン初の冬日
削除2025年1月5日 15時02分
1月5日は、二十四節気の一つ「小寒」です。
朝から太平洋側を中心に厳しい冷え込みとなり、東京の都心では今シーズン初めて最低気温が0度を下回る「冬日」となりました。
6日は、積雪が多くなっている東北など、広い範囲で気温が上がり雨が降る見通しで、雪崩や融雪に十分注意が必要です。
放射冷却現象 各地で厳しい冷え込み
気象庁によりますと、5日は上空に寒気が流れ込み太平洋側を中心に晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で各地で厳しい冷え込みとなりました。
5日の最低気温は、北海道陸別町でマイナス24.6度、長野県諏訪市でマイナス6.9度、さいたま市でマイナス4.1度、東京の都心や広島市、高松市でマイナス0.2度などと、各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。
東京の都心で最低気温が0度を下回る「冬日」となったのは今シーズン初めてです。
日中もあまり気温は上がらず、最高気温は札幌市でマイナス1度、青森市で2度、東京の都心で9度大阪市や名古屋市、広島市で10度などと予想されています。
5日は、太平洋側を中心に空気の乾燥した状態が続くため火の取り扱いには十分注意してください。
一方、6日は日本海側と本州の南岸を低気圧が通過するため、南寄りの風が吹いて各地で気温が上がり、本州の広い範囲で雨が降る見込みです。
積雪 平年の3倍超の地域も 雪崩や融雪に注意
青森市や青森県弘前市などでは5日朝の積雪が1メートルを超え、平年のこの時期の3倍を超えています。
こうした地域でも雪どけが進むおそれがあります。
気象庁は積雪が多くなっているところでは、雪崩や融雪に十分注意するよう呼びかけています。
屋根から落雪のおそれもあります。
雪下ろしの作業の際は複数で行うなど安全に十分注意して行ってください。
雪が背丈より高く積みあがる中 雪かき 青森
青森市内では、車道の脇に雪が人の背丈より高く壁のように積み上がっていました。
連日のように雪が降りつづく中、市民が雪かきに追われていました。
青森市「豪雪災害対策本部」設置 雪の相談相次ぐ
青森市は4日に「豪雪災害対策本部」を設置し、多くの企業が仕事始めを迎える6日を前に日中にも除雪作業を行うなどして市内の道路の除雪を終えるとしています。
また、市は雪に関する相談窓口について12月28日から、受付時間を2時間延長するとともに、回線を3つから5つに増やしていて、5日も職員が電話に対応していました。多くは除雪の要望だということです。
湖の氷せり上がる「御神渡り」は… 長野 諏訪湖
長野県の諏訪湖では湖の氷がせり上がってできる「御神渡り(おみわたり)」の観察が始まりました。
諏訪湖の「御神渡り」は、マイナス10度前後の厳しい寒さが3日ほど続くと、湖面に張った氷が厚みを増して亀裂が入り筋状にせり上がる現象で、7年前の2018年に出現したのを最後に確認されていません。
ことしは、寒さが次第に厳しくなってくる頃とされる「小寒」の5日から、地元の八劔神社(やつるぎ)による湖面の観察が始まりました。
5日朝の諏訪市は、最低気温がマイナス6.9度と冷え込み、岸の近くは厚さ5ミリから1.5センチ程度の薄い氷に覆われていました。
八劔神社の宮坂清宮司は「観察開始早々、透明な氷を見られたのはありがたい兆候だと思う。御神渡りの出現を確認して神事を行えるように願っている」と話していました。
氷上のワカサギ釣り解禁 北海道 網走湖
北海道の網走湖では湖面が厚い氷に覆われる毎年この時期にワカサギ釣りを楽しむことができ、今シーズンは5日に解禁されました。
朝の網走市は最低気温がマイナス12度と冷え込みましたが、好天に恵まれ、家族連れなど大勢の人が訪れました。
ドリルで氷に穴を開け、糸を垂らすと10センチほどのワカサギが次々とかかっていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250105/k10014685231000.html
除雪中の男性死亡 屋根から転落か落雪で埋もれたか 青森 弘前
返信削除2025年1月6日 14時40分
5日午後、青森県弘前市で除雪作業をしていた70歳の男性が雪に埋もれた状態で見つかり、死亡が確認されました。警察は雪下ろし中に屋根から転落したか屋根からの落雪で埋もれた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
5日午後3時半すぎ、青森県弘前市貝沢の住宅で「男性が雪に埋もれているようだ」と消防に通報がありました。
警察や消防が駆けつけたところこの住宅に以前住んでいた葛西浩司さん(70)が深さ1メートルほどの雪に埋もれた状態で見つかり、近くの病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと葛西さんは5日午前11時ごろから現在は空き家となっている住宅の屋根の上で1人で雪下ろしをしているのが目撃されていました。
気象庁によりますと5日午後3時現在の弘前市の積雪は1メートル4センチで、警察は雪下ろし中に屋根から転落したか屋根からの落雪で埋もれた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
青森県では4日も板柳町で屋根の雪下ろしをしていた70代の男性が死亡しています。
雪下ろしをする際にはハーネスなどの命綱を着用して複数人で行い、足場の状態や屋根から雪が落ちてこないかなどの安全を確認した上で、十分に注意しながら作業して下さい。
大雪被害まとめ
青森県によりますと、今回の大雪で、6日午前8時までに県内では、板柳町と弘前市で屋根の雪下ろしをしていて転落したとみられる2人が死亡し、青森市、弘前市、黒石市、田舎館村、七戸町であわせて12人がけがをしたということです。
また、農業用ハウスの損傷やりんごの枝が折れる被害も確認されているということです。
青森県知事 大雪対応を最優先に行うよう指示
青森県の宮下知事は県庁で年頭のあいさつを行い、「全庁態勢で除排雪や生活支援に取り組んでほしい」と述べ、大雪への対応を最優先に行うよう指示しました。
青森県庁では宮下知事が幹部職員30人余りを前に年頭のあいさつを行いました。
この中で、県内各地で大雪の影響が続いていることを受けて「新年早々、大雪で県民の多くが大変な思いをしている。災害のような状況になっている地域では、全庁態勢で県政の最優先事項として除排雪・生活支援に取り組んでほしい」と述べ、豪雪災害対策本部を中心に大雪への対応を最優先に行うよう指示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250106/k10014685561000.html
雪の重みで倒れた木が直撃 重要文化財のやぐら壊れる被害 青森
削除2025年1月6日 18時48分
青森県弘前市の弘前公園では、国の重要文化財に指定されているやぐらのひさしに、雪の重みで倒れた松の木が直撃し、大きく壊れる被害が出ました。
弘前公園の「二の丸未申櫓」は、およそ400年前に城郭にとりつく敵を攻撃したり、物見を行ったりするために建てられたやぐらで、昭和12年に国の重要文化財に指定されています。
市の公園緑地課によりますと、4日、このやぐらの近くに植えられていた松の木が雪の重みで倒れているのを、公園を巡回していた警備員が見つけました。
倒れた松の木はやぐらの2階部分に直撃していて、やぐらのひさしが大きく壊れていたということです。
弘前公園では、このほか、東内門の屋根部分が倒木の影響で損壊したほか、松などの倒木が17本、枝が折れている木も多数確認されているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250106/k10014686121000.html
除雪中の男性死亡 屋根から転落か落雪で埋もれたか 青森 弘前
削除2025年1月6日 22時29分
5日午後、青森県弘前市で除雪作業をしていた70歳の男性が雪に埋もれた状態で見つかり、死亡が確認されました。警察は雪下ろし中に屋根から転落したか屋根からの落雪で埋もれた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
5日午後3時半すぎ、青森県弘前市貝沢の住宅で「男性が雪に埋もれているようだ」と消防に通報がありました。
警察や消防が駆けつけたところこの住宅に以前住んでいた葛西浩司さん(70)が深さ1メートルほどの雪に埋もれた状態で見つかり、近くの病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと葛西さんは5日午前11時ごろから現在は空き家となっている住宅の屋根の上で1人で雪下ろしをしているのが目撃されていました。
気象庁によりますと5日午後3時現在の弘前市の積雪は1メートル4センチで、警察は雪下ろし中に屋根から転落したか屋根からの落雪で埋もれた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
青森県では4日も板柳町で屋根の雪下ろしをしていた70代の男性が死亡しています。
雪下ろしをする際にはハーネスなどの命綱を着用して複数人で行い、足場の状態や屋根から雪が落ちてこないかなどの安全を確認した上で、十分に注意しながら作業して下さい。
大雪被害まとめ
青森県によりますと、今回の大雪で12月28日から1月6日午前8時までに、県内では板柳町と弘前市で屋根の雪下ろしをしていて転落したとみられる2人が死亡しました。
また、警察によりますと、十和田市でも雪下ろしの作業中とみられる1人が死亡しています。
このほか、県によりますと、青森市、弘前市、黒石市、田舎館村、七戸町で合わせて12人がけがをしたということです。
農業用ハウスの損傷やりんごの枝が折れる被害も確認されていますが、被害の全容の把握には時間がかかるということです。
青森県知事 大雪対応を最優先に行うよう指示
青森県の宮下知事は県庁で年頭のあいさつを行い、「全庁態勢で除排雪や生活支援に取り組んでほしい」と述べ、大雪への対応を最優先に行うよう指示しました。
青森県庁では宮下知事が幹部職員30人余りを前に年頭のあいさつを行いました。
この中で、県内各地で大雪の影響が続いていることを受けて「新年早々、大雪で県民の多くが大変な思いをしている。災害のような状況になっている地域では、全庁態勢で県政の最優先事項として除排雪・生活支援に取り組んでほしい」と述べ、豪雪災害対策本部を中心に大雪への対応を最優先に行うよう指示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250106/k10014685561000.html
青森 NEWS WEB
削除青森県 大雪を受け10市町村に災害救助法を適用したと発表
01月07日 16時34分
青森県の宮下知事は年末年始にかけての大雪を受け10の市町村に災害救助法を適用したと発表しました。
災害救助法が適用されたのは青森市、弘前市、五所川原市、黒石市、平川市、藤崎町、大鰐町、田舎館村、板柳町、鶴田町、の10市町村です。
宮下知事によりますと孤立や倒壊のおそれがある住宅などの雪下ろしや除排雪、避難所の設置などの費用を国と県が負担することになります。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250107/6080024533.html
記録的積雪の青森県 10市町村に災害救助法適用
削除2025年1月7日 16時43分
青森県の宮下知事は今回の大雪を受けて、県内の10の市町村に災害救助法が適用されたことを明らかにしました。
災害救助法が適用されたのは青森市、弘前市、五所川原市、黒石市、平川市、藤崎町、大鰐町、田舎館村、板柳町、鶴田町、の10市町村です。
これにより、孤立や倒壊のおそれがある住宅などの雪下ろしや除排雪、避難所の設置などの費用を国や県が負担することになります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014686951000.html
記録的積雪の青森県 10市町村に災害救助法適用
削除2025年1月7日 17時47分
今回の大雪を受け、7日、青森県内の10の市町村に災害救助法が適用されました。
災害救助法が適用されたのは、青森市、弘前市、五所川原市、黒石市、平川市、藤崎町、大鰐町、田舎館村、板柳町、鶴田町の10市町村です。
県によりますと、災害救助法の適用によって、孤立や倒壊のおそれがある住宅などの雪下ろしや除排雪、避難所の設置などの費用を国や県が負担することになります。
青森県が大雪に関して災害救助法を適用したのは2012年以来です。
宮下知事は「あす以降も雪の予報が続く中、先手の対応として災害救助法の適用を決定した。国や市町村とも力を合わせて、この豪雪災害を乗り越えていきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014686951000.html
青森 雪に埋もれ男性死亡 屋根から落雪か
削除2025年1月7日 19時25分
6日夕方、青森市で62歳の男性が雪に埋もれた状態で見つかり、死亡が確認されました。警察は、雪かきの作業中に屋根からの落雪で埋もれた可能性があるとみて、詳しい状況を調べています。
6日午後4時前、青森市で「社員が出勤していない。自宅を訪ねても応答がない」と警察に通報がありました。
警察が安否を確認するため、青森市浪岡の会社員、松田一久さん(62)の自宅を訪ねたところ、庭に高さ2.5メートルほどの雪が積もっていたということです。
警察と消防が庭などを捜索したところ、およそ2時間半後に雪の中から松田さんが意識のない状態で見つかり、その場で死亡が確認されました。
見つかった時、手に雪かき用のスコップをにぎり、防寒着や長靴を着用していたということで、警察は雪かきの作業中に屋根からの落雪で埋もれた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
青森県内では年末年始の大雪で除雪中の事故が相次いでいて、警察が除雪の作業中とみられる事故で死亡を発表したのは4人となりました。
7日も弘前市で雪下ろしをしていたとみられる60代の男性が雪の中から意識不明の状態で見つかり、病院に搬送されていて、警察が詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014687161000.html
生活道路の除排雪は追い付かず、青森県内で雪下ろし中の死者3人…積雪量は6地点で平年の3倍以上
削除2025/01/07 17:03
年末年始に青森県内を襲った大雪の影響は、6日も続いた。県や県警などによると、同日午後5時現在、鉄道の一部で運休が続いたほか、雪下ろし中の事故などによる死傷者も確認された。リンゴの枝折れなど被害は広範囲に及んでおり、今後も広がる見込みだ。また除排雪が追い付いていない自治体を支援するため、県は7日から、むつ市の業者を黒石市に派遣する方針を発表した。
屋根に積もった雪を下ろす人たち(6日、青森市の酸ヶ湯温泉で)
鉄道では、JR奥羽線の大館(秋田県大館市)―弘前駅間で依然として運転を見合わせており、再開の見通しが立っていない。青い森鉄道の青森―三沢駅間も引き続き運休中だ。
人的被害も発生しており、死者は3人となった。このうち弘前市では5日午後3時40分頃、貝沢の空き家敷地内で、板柳町福野田、自動車整備士葛西浩司さん(70)が雪に埋もれているのを付近の住民が見つけ、119番した。葛西さんは病院に搬送されたが、死亡が確認された。死因は頭部圧迫による窒息死。
弘前署の発表によると、空き家は葛西さん所有の2階建て。同日午前10時50分頃から1人で雪下ろしをしているのを近隣住民が目撃していた。ヘルメットや命綱は身に着けていなかったという。
また、十和田署は6日、十和田市法量に所有する別荘の屋根で1日、雪下ろしをしていた東京都西東京市の無職小笠原嘉一郎さん(80)が死亡したと発表した。死因は急性心筋 梗塞こうそく だった。ヘルメットや命綱はつけていたが、誤って転落したとみられる。
県によると、負傷者は青森、弘前市など5市町村で計12人となっている。雪道での転倒などが中心だという。
農業分野でも被害が出ている。平川市などでビニールハウスの破損とリンゴの枝折れが計3件確認された。雪で農道を通れず、被害の詳細を把握できていない。
除排雪を巡っては、市町村管理の生活道路で対応が追い付いていない。県は支援策として、余力のある自治体から業者を融通する仕組みを新設。第1弾として7~11日、むつ市から4トントラック5台程度を黒石市に派遣する方針だ。青森市にも14、15の両日、10トントラック15台程度を送る方向で調整している。いずれも排雪に役立ててもらう。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250107-OYT1T50038/
青森県の宮下知事は6日の記者会見で、「1月末から2月中旬下旬までが最も雪が降る季節。これを乗り越えるために全庁態勢、全県態勢で(除排雪を)行わなければならない」と語った。
一方、青森市の西秀記市長は6日の記者会見で、市道の除排雪について、「仕事始めの6日までに完了させることも目標にしたが、旧青森市で約2割、旧浪岡町で約1割は未完了で終わってしまった。今後さらに力を入れて、早期の解消を図りたい」とした。
青森市中心部で126センチ
冬型の気圧配置と雪雲が青森県内上空に停滞した影響で、年末年始の県内は津軽地方を中心に連日大雪が降った。青森地方気象台によると、12月の上空の平均気温が平年より約3度低く、日本海の海面水温が1~3度高かったことから、雲が水蒸気を多く含み雪雲が発達したとみられる。
気象庁のデータによると、6日午前0時~午後3時に観測された最深積雪は青森市中心部で126センチ、弘前と五所川原で101センチなどとなり、県内16の観測地点のうち6地点で平年の3倍以上だった。また、平川市碇ヶ関で93センチ、むつ市脇野沢で45センチとなり、平年の2倍以上を観測した。
7日以降も雪は降るものの、年末年始よりは少ない見通し。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250107-OYT1T50038/2/
大雪被害相次ぐ青森県、災害救助法を13年ぶり適用…4人死亡・弘前城の櫓が一部損壊
削除2025/01/07 21:16
年末年始に強い寒気が流れ込んだ影響で、青森県を中心に大雪による被害が相次いでいる。県警によると、元日から7日午後5時までに、弘前市や十和田市など4市町で雪下ろし中に屋根から転落するなどして4人が死亡。県は7日、災害救助法を青森市など10市町村に適用した。県が雪害で同法を適用するのは2012年以来13年ぶり。
路肩に積まれた雪で道幅が狭くなった車道(6日、青森市で)
読売新聞の取材では、青森市など5市町村で10人以上が負傷。雪の重みで倉庫が全壊するなどの建物被害が5市で10件以上確認された。気象庁によると、5日の最深積雪は、青森市で平年の3・65倍の139センチ、弘前市で同3・7倍の115センチだった。
弘前市の弘前公園では、国の重要文化財「弘前城二の丸 未申櫓ひつじさるやぐら 」の一部が、大雪による倒木で損壊。園内では桜や松が20本ほど倒れた。
県は4日に豪雪対策本部を設置。被害の拡大を防ごうと災害救助法の適用に踏み切った。これにより、孤立や倒壊の恐れのある家屋の雪下ろしや除排雪を市町村が実施した場合、その費用を国と県が負担する。宮下宗一郎知事は7日、今月中にも国に除排雪の財政支援を求める方針を示した。
大雪の影響でJR奥羽線は大館(秋田県大館市)―弘前(青森県弘前市)間で運転を見合わせている。JR東日本秋田支社によると、昨年12月31日夜に倒木による架線切断などで停電が発生。5日から除雪作業や倒木の伐採などを続けているが、運転再開は11日以降になる見込みだ。
倒木が直撃した弘前城の「二の丸未申櫓」(4日)=青森県弘前市提供
気象庁によると、年末から西高東低の冬型の気圧配置が続き、シベリア方面から強い寒気が、ピークを繰り返しながら間断なく流れ込んだ影響で、大雪となったという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250107-OYT1T50144/
青森 NEWS WEB
削除大雪で除排雪経費ひっ迫 弘前市など国に財政支援を要望
01月08日 18時00分
大雪で深刻な被害が出ている青森県弘前市など3つの自治体の首長が8日、村上総務大臣と面会し、除排雪の経費がひっ迫しているとして財政支援を要望しました。
8日、総務省を訪れたのは弘前市の桜田宏市長と平川市の長尾忠行市長、それに板柳町の葛西健人町長です。
3人は村上総務大臣と面会し、要望書を手渡しました。
桜田市長によりますと記録的な大雪で除排雪にかかる経費がひっ迫しているとして特別交付税の配分を配慮するよう要望したということです。
弘前市によりますと今年度の除排雪にかかる経費の総額は、過去最大だった平成24年度のおよそ21億円を上回る見通しだということです。
要望のあと桜田市長は「村上大臣からは特別交付税についてしっかり対応するという力強い発言をもらった。弘前市だけでなく被災した自治体は除排雪の経費が相当かさんでいて自治体も努力をするのでそれに見合った財源を確保してほしい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250108/6080024549.html
少雪の年の除雪排雪予算を積み立てしておける法令規則制度をなぜつくれないのだろう…
削除青森 NEWS WEB
削除弘前 積もった雪の重みでりんごの枝や幹が折れる被害相次ぐ
01月08日 18時00分
連日の大雪の影響でりんごの生産量が日本一の青森県弘前市では、降り積もった雪の重みでりんごの木の枝や幹が折れる被害が相次いでいます。
このうち弘前市悪戸の成田和男さんのりんご園では、雪が1メートル以上積もり、中に立ち入ってりんごの木の様子を細かく確認することや、木の雪下ろしをすることが難しい状態となっています。
成田さんはかろうじて除雪ができた農道から園地の中の様子を伺って、複数のりんごの木の枝や幹が折れてしまっているのを確認していました。
成田さんによりますと、木の幹は1本でも折れると10万円ほどの売り上げが見込めなくなってしまうということです。
また、折れてしまった木が元の状態に戻るには、幹の場合はおよそ30年、細い枝でも5年から6年の年月がかかるということです。
成田さんは「自然の力には勝てないし、こんなに雪が積もっていたら園地の中にも入れないのでどうしようもありません。行政には少しでも除雪を進めてほしいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250108/6080024545.html
青森 NEWS WEB
削除大雪でヤマト運輸が青森市の一部地域の配達・集荷を当面停止
01月08日 18時00分
宅配大手のヤマト運輸は大雪の影響で生活道路の除雪が滞っている青森市の一部の地域で、8日から荷物の配達と集荷を停止すると発表しました。
ヤマト運輸によりますと荷物の配達と集荷を停止するのは青森市の筒井、浦町、岡造道、奥野、桜川、佃、中佃の7つの地域です。
これらの地域では生活道路の除雪が滞るなど大雪に伴う道路状況の悪化が特に顕著で、目的地にたどり着けない可能性があるとしています。
停止する期間は8日から当分の間で、今のところ再開の見通しは立っておらず、今回、停止した地域のほかにも津軽地方の広い範囲で配達に遅れが生じているということです。
ヤマト運輸のほかに配達と集荷を停止している事業者は今のところありませんが、佐川急便も青森市や弘前市など広い範囲で配達に遅れが生じているとしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250108/6080024548.html
青森 NEWS WEB
削除青森と弘前で除雪作業中に雪に埋もれ2人死亡
01月09日 15時47分
9日未明、青森市で50代の女性が雪に埋もれているのが見つかり、市内の病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。
また、7日に雪の下敷きになって病院に搬送されていた弘前市の60代の男性の死亡が確認されました。
警察によりますと、いずれも除雪作業中だったということです。
9日午前1時半ごろ、青森市花園の住宅の敷地でパート従業員の山田祐佳子さん(51)が車庫の軒下で雪に埋もれているのを家族が見つけました。
山田さんは意識がない状態で市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、山田さんは8日午後10時ごろから自宅の敷地内で除雪をしていましたが、しばらくしても戻らないことから家族が周辺を探し、発見したということです。
警察は、現場の状況から屋根から落ちた雪に埋もれたとみて詳しく調べています。
また、警察は7日に雪の下敷きになって病院に搬送されていた弘前市境関の相馬弘仁さん(67)の死亡が確認されたと発表しました。
警察によりますと、相馬さんは屋根の雪下ろしの作業中だったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250109/6080024559.html
青森 NEWS WEB
削除岩木山神社 国の重要文化財指定の本殿囲む柵が雪の重みで損壊
01月10日 15時48分
大雪の影響が続いている青森県弘前市の岩木山のふもとにある神社では、国の重要文化財に指定されている本殿の柵の一部が雪の重みで倒れるなどの被害が出ています。
弘前市では、1月として観測史上最大の積雪が記録されていて、毎年およそ7万人が初詣に訪れる岩木山神社では、国の重要文化財の本殿を取り囲む柵が雪の重みで倒れているのが8日確認されました。
柵は根元から折れるように倒れているものもあり、大量の雪が柵を外側に押し出すように降り積もっていました。
一方、参拝に支障はないということで、10日も多くの人が初詣に訪れ、本殿の前でさい銭を投げ入れて手を合わせていました。
岩木山神社は「これまで通りに参拝できるので雪に気を付けながらぜひ訪れてほしい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250110/6080024575.html
青森 NEWS WEB
削除青森県内 雪の影響で死傷者が100人超える
01月10日 18時29分
県によりますと、この冬、雪の影響で7人が死亡し、95人がけがをしたということで、死傷者が100人を超えました。
県のまとめによりますと、先月8日から10日午前9時までに青森市で3人、弘前市で2人、板柳町と十和田市でそれぞれ1人の、合わせて7人が屋根の雪おろしをしていた際に転落したり、落雪に巻き込まれたりする事故で死亡したということです。
また、雪によるけが人は95人で重傷は27人、軽傷は67人、調査中が1人となっていて、この冬の雪の事故による死傷者は合わせて102人に上っています。
県によりますと、屋根の雪下ろしをしている最中に転落するなどしたケースがほとんどだということで、県は、除雪作業を1人でしか行えない場合は、家族や近所の人に声をかけてから行うことやまた、雪に埋もれてしまった場合、見つけやすくするため携帯電話やスマートフォンを身につけて作業することなどを呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250110/6080024580.html
大雪 青森県知事が除排雪の状況視察 国に財政支援求める考え
削除2025年1月11日 15時06分
大雪の影響が続く青森県で、除排雪の状況を宮下知事が視察し、来週の学校再開に向けて集中的に作業を進めるとともに、国に財政支援を求めていく考えを示しました。
青森県内では、年末年始からの大雪で各地で道路の除排雪が追いついていないところがあります。
青森県の宮下知事は、来週、多くの小中学校で始業式を迎えるのを前に、五所川原市の三輪小学校の近くを通る国道で除排雪の状況を視察しました。
宮下知事は、県の職員から渋滞を防ぐため片側の歩道に雪を積んで車道を確保しているなどといった説明を聞いたほか、五所川原市の佐々木孝昌市長から足りなくなっている雪捨て場の確保や財政的な支援についての要望を受けていました。
宮下知事は「学校が始まるタイミングで学校周辺の道路をしっかり除排雪できるよう集中的に取り組んでいきたい。財政的な課題もあるので市長と一緒に国に要望していきたい」と述べました。
青森市の積雪の推移と背景
青森市は過去には積雪が2メートル前後に達したこともあるなど、大雪には見舞われる街です。
ただ今回は先月上旬から積雪が増え続けたことが特徴です。
先月のはじめは雨やみぞれが多く、積雪は
▽1日が最大でも3センチ、
▽3日は1日通して積雪が観測されないなど、平年を大きく下回っていました。
その後、雪の日が多くなって積雪が増え、
▽8日には最大32センチと平年を上回り、
▽18日には最大72センチとなりました。
年末の寒波でさらに増えて
▽27日に81センチ、
▽29日1メートルを超えて1メートル6センチ、
▽30日に1メートル15センチと12月の積雪として観測史上4位の記録となっています。
そして年始には局地的に大雪となり、
▽1月5日に積雪が1メートル39センチに達しました。
雨が降っていったん積雪が減ったものの今回の寒波で再び雪が降り9日は1メートル11センチで、平年の2倍となりました。
積雪が増え続けた背景について気象庁は年末は、筋状の雲が青森県を含む東北の日本海側に断続的に流れ込んで積雪が増え、年始は、風向きが変わらずに青森県に雪雲が流れ込み続けたためだと説明しています。
さらに期間中、日本海の海面水温が平年の同じ時期と比べて2度から3度ほど高かったことから水蒸気が多く供給され、雪雲が発達したとみられるとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250111/k10014690841000.html
青森 小学校の授業再開を前に 保護者らが通学路の雪かき
削除2025年1月13日 15時09分
青森市の小学校に通う児童の保護者や教職員たちが、冬休み後の授業再開を前に、通学路の雪かきをしました。
青森県内の公立の小中学校の多くは、冬休みを終えて15日から授業が再開します。
これを前に、青森市の佃小学校では13日、児童の保護者や教職員たち30人余りが、登校時の児童の安全を確保するため、通学路の雪かきをしました。
除雪作業によって道路脇に2メートルほどに積み上げられた雪が残る場所では、参加した人たちがスコップを使って、歩くことができるスペースを広げたり、雪道を平らにしたりしていました。
また、雪が積もった屋根が歩道の上に張り出している所では、屋根の雪を落としたほか、参加した児童たちも歩道の雪を踏み固めるなどして手伝っていました。
佃小学校のPTA会長の佐藤伸悟さんは「子どもたちが雪道で転ばないように、横断歩道を中心に作業した。道路脇の雪の壁でドライバーの視界が悪くなっているので、子どもがいるかもしれないという気持ちで運転してほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014691861000.html
沖縄 那覇 全国で最も早いサクラの開花発表 去年より8日早い
返信削除2025年1月6日 13時27分
沖縄気象台は5日、那覇市内でヒカンザクラの開花を観測したと発表し、全国で最も早いサクラの開花の発表となりました。
沖縄気象台は、開花の目安としている那覇市の末吉公園にあるヒカンザクラの標本木で5日、5輪以上の花が咲いているのを確認し、開花を観測したと発表しました。
気象台によりますと、5日の那覇市の最高気温は3月下旬並みの22.5度で、ヒカンザクラの開花は平年より11日、去年より8日早く、全国で最も早いサクラの開花の発表となりました。
6日、ランニングをしながらサクラを見に訪れた浦添市の63歳の男性は、「ことし初のランニングで春を感じることができて縁起がいいなと思いました。今は小さく咲いていますが、これからが楽しみです」と話していました。
また、香港から訪れた30歳の女性と65歳の母親は「ことし最も早くサクラが咲いたというニュースを見て来ました。沖縄旅行の最終日にタイミングよく見ることができてよかったです」と話していました。
ヒカンザクラは、1月下旬から2月上旬にかけて見頃を迎えるということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250106/k10014685861000.html
去年の日本の平均気温、過去最高…平均値より1・48度高く
返信削除2025/01/07 00:12
気象庁は6日、2024年の日本の平均気温が、1898年の統計開始以降で最も高かったと発表した。1991~2020年の平均値より1・48度高く、過去最高だった23年(プラス1・29度)を大幅に更新した。同庁は「地球温暖化が進み、高温の傾向が強まっている」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250107-OYT1T50000/
2024年世界の平均気温 初めて1.5度超え 1850年以降最も高く
削除2025年1月10日 12時04分
去年1年間の世界の平均気温は記録が残る1850年以降、最も高く、初めて産業革命前と比べて1.5度以上高くなったと、EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関が発表しました。
EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は10日、気候や海洋の観測状況に関する最新の分析を発表しました。
それによりますと、去年1年間の世界の平均気温は15.1度で、おととしを0.12度上回り、記録が残る1850年以降、最も高かったということです。
主な要因として、人間の活動による温室効果ガスの排出量の増加を挙げたほか、南米・ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」が影響したとしています。
また、平均気温の高い上位10年は、いずれも去年までの10年間に集中しているということです。
さらに去年の世界の平均気温は産業革命前の水準より1.6度高く、初めて1.5度を超えたとしています。
温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」で、各国は世界の平均気温の上昇幅を産業革命前と比べて1.5度に抑えるよう努力することを目標に掲げています。
コペルニクス気候変動サービスは「パリ協定で定めた上限は少なくとも20年間の平均気温を指し、今回で上限を超えたという意味ではないが、地球の気温が現代の人々が経験したことのないほどまでに上昇していることを示している」と指摘し、警鐘を鳴らしています。
コペルニクス気候変動サービス所長「私たちへの警鐘」
コペルニクス気候変動サービスのカルロ・ブオンテンポ所長は、「近年見られるような豪雨による洪水や干ばつの長期化などの危険性が高まることが予想される。1.5度を超えたことは私たちへの警鐘だ。10年前にパリで決めたように気温の上昇を抑えることを目指すならば、私たちは可能な限り迅速に温室効果ガスの排出を抑えないといけない」と述べ、対策を加速させる必要性を指摘しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250110/k10014689631000.html
「コペルニクス」の看板掲げて大丈夫か?(笑)
削除現代版「羊頭を掲げて狗肉を売る」にならなきゃよいが…
削除2024年世界の平均気温 1850年以降で最も高く
削除2025年1月10日 17時52分
去年1年間の世界の平均気温は記録が残る1850年以降、最も高く、初めて産業革命前と比べて1.5度以上高くなったと、EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関が発表しました。
EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は10日、気候や海洋の観測状況に関する最新の分析を発表しました。
それによりますと、去年1年間の世界の平均気温は15.1度で、おととしを0.12度上回り、記録が残る1850年以降、最も高かったということです。
主な要因として、人間の活動による温室効果ガスの排出量の増加を挙げたほか、南米・ペルー沖の赤道付近の海面水温が平年より高くなる「エルニーニョ現象」が影響したとしています。
また、平均気温の高い上位10年は、いずれも去年までの10年間に集中しているということです。
さらに去年の世界の平均気温は産業革命前の水準より1.6度高く、初めて1.5度を超えたとしています。
温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」で、各国は世界の平均気温の上昇幅を産業革命前と比べて1.5度に抑えるよう努力することを目標に掲げています。
コペルニクス気候変動サービスは「パリ協定で定めた上限は少なくとも20年間の平均気温を指し、今回で上限を超えたという意味ではないが、地球の気温が現代の人々が経験したことのないほどまでに上昇していることを示している」と指摘し、警鐘を鳴らしています。
コペルニクス気候変動サービス所長「私たちへの警鐘」
コペルニクス気候変動サービスのカルロ・ブオンテンポ所長は、「近年見られるような豪雨による洪水や干ばつの長期化などの危険性が高まることが予想される。1.5度を超えたことは私たちへの警鐘だ。10年前にパリで決めたように気温の上昇を抑えることを目指すならば、私たちは可能な限り迅速に温室効果ガスの排出を抑えないといけない」と述べ、対策を加速させる必要性を指摘しています。
平均気温の上昇幅 「1.5度」が努力目標 なぜ?
各国は、2015年にフランスのパリで開かれた「COP21」で、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」を採択しました。
この中で、世界の平均気温の上昇を、産業革命前に比べて2度未満に保つとともに、1.5度に抑えるよう努力することなどが目標に掲げられました。
しかし、各地で洪水や猛暑などの異常気象による被害が相次いだほか、最新の研究で、世界の平均気温の上昇幅が1.5度と2度では、熱波や豪雨などの極端な気象現象が起こる頻度や強度が大きく異なることがわかってきました。
世界各国の危機感が強まり、2021年にイギリスで開かれたCOP26では、平均気温の上昇を1.5度に抑えることが事実上の共通目標になり、各国が温室効果ガスの削減目標を再検討することなどで合意しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250110/k10014689631000.html
関東 東北で震度2 津波心配なし 震源から離れた地域でも観測
返信削除2025年1月7日 18時28分
7日午後5時32分ごろ、関東と東北で震度2の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
各地の震度は、▽震度2が東京・千代田区、横浜市中区、千葉市中央区、さいたま市緑区、茨城県古河市、宇都宮市、福島県双葉町などです。
このほか、▽震度1の揺れを関東と山梨県、東北の広い範囲で観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は鳥島近海で、震源の深さは420キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。
今回の地震は、震源から遠く離れた地域でも震度2や1の揺れを観測しました。
気象庁は、震源が非常に深かったため、震源から離れた広い範囲で揺れが観測される「異常震域」と呼ばれる現象だとしています。
地震そのものが異常だということではなく、これまでも同じような現象が確認されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014687071000.html
日本海側を中心に大雪のおそれ 1月8日~10日にかけて警戒を
返信削除2025年1月7日 18時58分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、今月10日ごろにかけて東北から中国地方の日本海側を中心に大雪となるほか、四国などの平地でも雪が積もるおそれがあります。気象庁は、交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっていて、日本海側を中心に雪が降っています。
7日午後6時までの6時間に降った雪の量は、長野県白馬村で13センチ、岐阜県白川村で11センチなどとなっています。
8日以降上空にさらに強い寒気が流れ込む影響で、今月10日ごろにかけて東北から中国地方にかけての日本海側を中心に大雪となるほか、四国などの平地でも雪が積もるおそれがあります。
8日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで新潟県と北陸、それに岐阜県で70センチ、中国地方で50センチ、東北で40センチ、山口県と四国で25センチと予想されています。
その後、9日夕方までの24時間には、新潟県と北陸、岐阜県、それに東北で70センチ、中国地方で50センチ、山口県と四国で30センチ、九州北部で5センチの雪が降ると予想されています。
さらにその後、10日夕方にかけての24時間で新潟県と北陸、東北、それに岐阜県の多いところで70センチの雪が降る見込みで積雪が増えるおそれがあります。
また、風や波も強まり、北日本から西日本では海上を中心に非常に強い風が吹く見込みで予想より冬型の気圧配置が強まった場合、暴風のおそれがあります。
東日本と西日本の日本海側の海上では、9日にかけて大しけとなる見込みです。
気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪による停電、雪崩、強風、それに高波に十分注意するよう呼びかけています。
落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
青森で大雪 背景に高海水温も
青森県では先月27日から今月4日にかけて雪が強まりこの時期として記録的な積雪となりました。
その原因について気象庁は、特に年始は風向きが変わらず青森県に雪雲が流れ込み続けたことに加え、日本海の海面水温が平年の同じ時期と比べて2度から3度ほど高く、水蒸気が多く供給されて雪雲が発達したとみられるとしています。
“JPCZ”の大雪警戒を
8日以降は寒気が強い上、長期間流れ込む「寒波」になる見込みで日本海側を中心に急激に積雪が増えるところがあると予想されています。
気象庁がその背景としてあげているのが、「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」です。
北から冷たい風が流れ込んだ際、朝鮮半島の北側の高い山でいったん東西に分かれ、その後、再び合流して雪雲が発達します。
日本海の海水温は風が合流する付近でも平年より高い状態で雪雲が発達しやすいとしています。
さらに平地でも大雪のおそれがあるとされる上空1500メートル、マイナス9度以下の寒気が南下を続け、9日には西日本や北日本を覆う予想になっています。
このため、今週金曜日の10日ごろにかけて大雪に警戒が必要となり、特に9日は局地的に雪が強まるおそれがあり警戒が必要です。
JPCZがとどまると短い時間で積雪が急増するため排雪や除雪が追いつかなくなるほか、道路では立往生が発生するおそれがあります。
雪の情報確認 冬用タイヤ・チェーンの着用を
「どこに」「どの程度」雪雲がとどまりそうかは気象庁のホームページの「今後の雪」で、降雪量や積雪の深さの予想を6時間先まで確認できるため、参考にしてください。
これまで冬用タイヤやチェーンをつけていない車のスリップ事故が相次ぎ、立往生などにつながったケースがあります。
最新の雪の情報を確認するとともに、車を運転する際は必ず冬用タイヤやチェーンを装着し、無理な運転は控えるようにしてください。
着雪による停電のおそれもあります。
雪が強まる前に備えを確認するようにしてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014686891000.html
日本海側中心に大雪のおそれ 10日にかけ交通影響などに警戒を
削除2025年1月8日 6時57分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側や四国などで雪が降っています。10日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に積雪が増えるおそれがあり、気象庁は交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっていて、日本海側を中心に四国などでも雪が降っています。
8日午前6時までの6時間に降った雪の量は
▽岐阜県飛騨市河合で24センチ、
▽富山市の猪谷で23センチ、
▽福井県大野市九頭竜で18センチ、
▽福島県只見町で17センチなどとなっています。
寒気の流れ込みが続くため、10日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。
9日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽新潟県と北陸、東北、それに岐阜県で70センチ、
▽中国地方で50センチ、
▽北海道で40センチ、
▽近畿で35センチ、
▽山口県と四国で20センチ、
▽九州北部で5センチと予想されています。
その後、10日朝までの24時間には、
▽新潟県と北陸、東北、岐阜県、それに中国地方で70センチ、
▽北海道と近畿で50センチ、
▽山口県と四国で30センチ、
▽九州北部で7センチの雪が降ると予想されています。
その後も雪が降り、積雪が増えるおそれがあります。
また、風や波も強まり、北日本から西日本では海上を中心に非常に強い風が吹く見込みで、予想より冬型の気圧配置が強まった場合、暴風のおそれがあります。
東日本と西日本の日本海側の海上では、10日にかけて大しけが続く見込みです。
気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪による停電、雪崩、強風、それに高波に十分注意するよう呼びかけています。
落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250108/k10014687261000.html
大雪に警戒を 気象庁と国交省が緊急発表
返信削除2025年1月8日 14時26分
10日にかけて日本海側を中心に大雪が予想されることについて、国土交通省と気象庁は会見を開き「緊急発表」を行いました。
気象庁「平地でも大雪のおそれ」
この中で、気象庁気象監視・警報センターの細見卓也所長は「1月10日ごろにかけて上空に強い寒気が流れ込んで、強い冬型の気圧配置となる。本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となるおそれがある。特に9日にかけて日本海で雪雲が発達し、東北南部、北陸、東海の特に岐阜県で降雪が強まるおそれがある」と述べ、積雪や猛吹雪などによる交通への影響に警戒するとともに屋根からの落雪、電線や樹木への着雪に注意するよう呼びかけました。
国土交通省「不要不急の外出は控えて」
また、国土交通省防災課の西澤賢太郎課長は「車両の立往生や道路の通行止め公共交通機関の遅れが発生するおそれがある。不要不急の外出は控えて欲しい。去年1月の大雪では名神高速道路の関ヶ原インターチェンジ付近で立ち往生が発生し、通行止めの解除まで最大34時間かかった。警戒して欲しい」と述べました。
その上で、やむをえず車を運転する場合は
▽冬用タイヤの装着やチェーンの早めの装着を徹底し
▽スコップなどの冬用の装備を準備するほか
▽通行ルートの見直しなどを行うよう呼びかけています。
う回や運行ルートの見直しを
会見で国土交通省の担当者は「大規模な車両の滞留を回避するため、予防的に高速道路と国道が同時に通行止めになることもある。う回や運行ルートの見直しをお願いしたい」と話しました。
運送事業者は冬用タイヤの確認を
また「運送事業者は冬用タイヤが装着されているか確認し、荷主もトラック事業者への不要不急の運送依頼を控えるなど備えを十分にして欲しい」と呼びかけました。
通勤 通学に大雪の影響出るおそれ
また「公共交通機関で遅延や運休が発生し、通勤、通学に大雪の影響が出るおそれがある。雪の影響が出る時間を避けた通勤やテレワークも検討して欲しい」と呼びかけました。
能登地方では家屋の倒壊に注意を
気象庁の担当者は、地震や豪雨で被害を受けた能登半島への影響について、「能登地方は1番多い時で、10日までの24時間の降雪量が山地で40センチ、平地で30センチと見込まれている。地震で損傷を受けた家屋は積雪の重みでの倒壊に注意し海岸施設の周辺は越波(えっぱ)による浸水にも注意いただきたい。大雪、高波に加えて強風、風雪、電線や樹木への着雪、積雪が多い所では雪崩のおそれもある」として雪に備えるよう呼びかけました。
広い範囲で影響が長引くおそれ
気象庁の担当者は、局地的に大雪となった去年末との状況の違いについて、「今回は北日本から西日本の広い範囲で影響が長引くおそれがある。また、寒気が西日本を中心に前回より南下するおそれがあり西日本では今回の方が雪が強まると見込んでいる」と説明しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250108/k10014687441000.html
日本海側中心に大雪見込み 10日にかけ交通影響など警戒を
返信削除2025年1月8日 15時13分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側や四国などで雪が降っています。10日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き平地でも大雪となる見込みで、気象庁は積雪や猛吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側を中心に四国などでも雪が降っています。
8日午前11時までの6時間に降った雪の量は
▽群馬県みなかみ町藤原で24センチ
▽新潟県津南町で21センチ
▽岐阜県白川村で17センチなどとなっています。
今後の見通しは
寒気の流れ込みは10日にかけて続くため北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き平地でも大雪となる見込みです。
特に北陸や東北の日本海側では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」=「日本海寒帯気団収束帯」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の降る量が多くなるおそれがあります。
9日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
▽新潟県と北陸、東北、それに岐阜県で70センチ
▽中国地方で50センチ
▽北海道で40センチ
▽近畿で35センチ
▽四国で20センチ
▽九州北部で5センチと予想されています。
その後、10日朝までの24時間には
▽新潟県と北陸、東北、岐阜県、それに中国地方で70センチ
▽北海道と近畿で50センチ
▽四国で30センチ
▽九州北部で7センチの雪が降る見込みで、その後も積雪が増えるおそれがあります。
(以下略)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250108/k10014687261000.html
積雪や猛吹雪に警戒を 10日にかけ日本海側中心に大雪の見込み
返信削除2025年1月9日 8時25分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、北日本から西日本で局地的に雪が強まっていて、10日にかけて本州の日本海側を中心に平地でも大雪となる見込みです。特に北陸と新潟県、それに東北の日本海側では、積雪が急増するおそれがあり、気象庁は、積雪や猛吹雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側の山沿いを中心に雪が降り続いています。
9日午前8時までの24時間に降った雪の量は、
▽福島県西会津町で50センチ、
▽新潟県魚沼市守門で45センチ、
▽岐阜県白川村と北海道中頓別町で43センチなどとなっています。
また午前8時までの3時間には広島県北広島町の八幡で10センチなどと西日本でも局地的に雪が強まっています。
今後の見通し “JPCZ”で積雪急増のおそれ
10日にかけて冬型の気圧配置が続くため北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き平地でも大雪となる見込みです。
特に北陸と新潟県、それに東北の日本海側では、帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に積雪が急増するおそれがあります。
10日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽新潟県で80センチ、
▽東北と北陸、岐阜県で70センチ、
▽北海道と中国地方で60センチ、
▽近畿で50センチ、
▽長野県と山口県で40センチ、
▽関東北部で30センチと予想されています。
その後、11日朝までの24時間には
▽新潟県、岐阜県、中国地方で70センチ、
▽東北、北陸、近畿、関東北部で50センチ、
▽北海道、長野県で40センチの雪が降る見込みです。
西日本太平洋側でも大雪か
また、寒気が西日本にも流れ込むため、ふだん雪が多くない四国や九州でも積もるところがある見込みです。
10日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
▽四国で30センチ、
▽九州北部で10センチと予想されていて、平地でも大雪のおそれがあり、その後、11日朝までの24時間には四国と山口県で10センチの雪が予想されています。
風強まり吹雪も
風も強まり、北日本から西日本の日本海側では海上を中心に非常に強い風が吹き、陸上でも吹雪となって見通しが悪くなる見込みです。
10日にかけて予想される最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
波も高まって大しけになるところもある見込みです。
気象庁は、積雪や猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、屋根からの落雪やなだれ、電線や樹木への着雪による停電に十分注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250109/k10014688291000.html
新潟 NEWS WEB
削除国道7号 午後10時から予防的通行止め 除雪のため
01月09日 22時30分
北陸地方整備局は、村上市を通る国道7号で集中的に除雪を行うため午後10時から予防的な通行止めを行っています。
区間は国道7号の大須戸と上大鳥の間のおよそ15キロです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20250109/1030031732.html
11日にかけ日本海側で大雪の見込み 警戒を
返信削除2025年1月10日 6時10分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側を中心に雪が強まっています。11日の午前中にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、気象庁は積雪や猛吹雪による交通への影響などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側の山沿いを中心に雪が降り続き、北陸や東北の日本海側などで雪が強まっています
10日午前8時までの6時間に降った雪の量は、
▽福島県南会津町界で25センチ、
▽岐阜県本巣市根尾で19センチ、
▽山形県金山町で18センチ、
▽群馬県みなかみ町藤原で15センチ、
▽新潟県湯沢町で14センチなどとなっています。
午前8時現在の各地の積雪は
▽山形県大蔵村肘折で1メートル97センチ、
▽新潟県魚沼市守門で1メートル95センチ、
▽岐阜県白川村で1メートル84センチ、
▽北海道幌加内町で1メートル57センチ、
▽青森市で1メートル7センチと、
平年の2倍を超えているところもあります。
また、▽富山市で21センチ、▽鳥取市と石川県珠洲市で12センチ、▽岐阜県関ケ原町で8センチ、▽山口市で3センチ、▽名古屋市や松江市、福岡市で1センチの積雪を観測しています。
今後の見通しは
帯状の雪雲を作り出す「JPCZ」の影響は弱まっていますが、冬型の気圧配置はこのあとも続き、寒気の影響が残る11日の午前中にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みです。
11日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
▽東北と新潟県、近畿、中国地方で60センチ、
▽北陸と関東甲信、岐阜県で50センチ、
▽北海道で40センチ、
▽四国で15センチと予想され、
その後も雪の量は増える見込みです。
風強まり海上は大しけ
北日本では10日は非常に強い風が吹くほか、北日本から西日本の日本海側の海上では大しけとなるところがある見込みです。
気象庁は、積雪や猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、屋根からの落雪や雪崩、電線や樹木への着雪による停電に十分注意するよう呼びかけています。
能登地方では雪による被災した建物の倒壊にも十分注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250109/k10014688291000.html
大雪の影響 日本郵便 九州中心に33の郵便局が窓口業務休止
削除2025年1月10日 15時19分
大雪の影響で、日本郵便では、10日、九州地方を中心に、33の郵便局が窓口業務を休止しているということです。
休止しているのは
▽福岡県で17局
▽長崎県で7局
▽佐賀県で4局
▽徳島県で3局
▽大分県と愛知県でそれぞれ1局です。
また、北海道、東北地方、北陸地方、近畿地方、中国地方、九州地方、それに長野県と新潟県で郵便物やゆうパックなどの一部の配達に遅れが出ているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250110/k10014690081000.html
宮崎 NEWS WEB
削除県内各地で氷点下の冷え込み 宮崎市では初雪を観測
01月10日 11時58分
10日の県内は、強い寒気の影響で朝は各地で氷点下の冷え込みになりました。
宮崎市では、9日夜、初雪が観測されました。
9日朝の最低気温は、五ヶ瀬町鞍岡でマイナス6.6度とこの冬一番の冷え込みになったほか、高千穂町でマイナス4.0度、延岡市でマイナス2.3度、都城市でマイナス1.0度、宮崎市でもマイナス0.2度など、各地で氷点下の冷え込みになりました。
宮崎地方気象台によりますと、宮崎市では9日夜、初雪が観測されました。
宮崎市の初雪の観測は2シーズンぶりで、平年より4日早いということです。
10日は寒気の影響で日中も気温が上がらず、最高気温は高千穂町で2度、都城市で6度、延岡市で7度、宮崎市と日南市で9度と、各地とも10度にとどかない予想です。
山沿いを中心に日中でも道路の凍結に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250110/5060020135.html
福岡 NEWS WEB
削除福岡県内各地で積雪氷点下の冷え込みに引き続き凍結注意
01月10日 12時41分
冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、福岡県内はけさ各地で雪が積もり、氷点下の冷え込みとなりました。
大雪のおそれはなくなりましたが、積雪や路面凍結による交通影響、転倒などに引き続き注意してください。
福岡管区気象台によりますと九州北部は冬型の気圧配置が強まり、上空およそ1500メートルにマイナス12度以下の強い寒気が流れ込んだ影響で、県内でもけさにかけて雪となりました。
10日午前5時には▽飯塚市で3センチ▽北九州市で2センチ▽福岡市で1センチの積雪を観測するなど平地でも広い範囲で雪が積もりました。
また、10日の最低気温は▽添田町でマイナス7.2度▽朝倉市でマイナス5.9度▽北九州市八幡西区でマイナス3.4度▽福岡市でマイナス2.1度など平年を5度から8度ほど下回り、県内14の観測点すべてでこの冬一番の冷え込みとなりました。
大雪のおそれはなくなりましたが、積雪が残っている場所や路面が凍結しているところがあり、交通影響やスリップによる事故や転倒に引き続き注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20250110/5010026746.html
大雪の影響 宅配遅れや郵便局窓口業務休止 一部の地域で
返信削除2025年1月10日 17時32分
大雪などの影響で、宅配便の配達に遅れが出ています。
青森 岐阜など宅配に遅れ
このうちヤマト運輸では、青森県と岐阜県、それに島根県の一部地域に向けた荷物の配達に遅れが出ています。
遅れが出ているのは、
▽青森県
青森市、黒石市、弘前市、平川市、南津軽郡、中津軽郡西目屋村
▽岐阜県
関ケ原町、垂井町、養老町
▽島根県
海士町、隠岐の島町、知夫村、西ノ島町
に向けた荷物です。
青森市内の一部の地域では、道路の除雪が滞るなどして目的地にたどり着けない可能性があることから、この地域に向けた荷物の受け付けを停止しているということです。
今後の天候によっては、このほかの地域でも荷物に遅れが発生するおそれがあるとしています。
また佐川急便では、北海道の全域と、新潟県の全域、それに青森県の一部地域に向けた荷物の配達に遅れが出ているということです。
青森県内で遅れが出ているのは、
▽青森市、
▽東津軽郡の一部、
▽弘前市、
▽黒石市、
▽平川市、
▽中津軽郡、
▽南津軽郡となっています。
福岡などの郵便局 窓口業務休止も
また、日本郵便では10日九州地方を中心に、33の郵便局が窓口業務を休止しているということです。
休止しているのは、
▽福岡県で17局
▽長崎県で7局
▽佐賀県で4局
▽徳島県で3局
▽大分県と愛知県でそれぞれ1局です。
また、北海道、東北地方、北陸地方、近畿地方、中国地方、九州地方、それに長野県と新潟県で郵便物やゆうパックなどの一部の配達に遅れが出ているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250110/k10014690081000.html
あす九州平地で積雪のおそれ 関東南部も雨や雪 最新予報確認を
返信削除2025年1月11日 18時46分
12日から13日の成人の日にかけてはふだん雪が降らないところでも最新の情報に注意が必要です。寒気などの影響で、九州では12日、平地でも雪が積もるおそれがあり、気象庁は交通の影響などに十分注意するよう呼びかけています。
関東南部でも低気圧の影響で雨や雪が降るところがあり、今のところ東京23区での積雪のおそれはないということですが、最新の予報を確認するようにしてください。
【ライブ配信中】
各地のライブ映像はこちら
寒波の影響で本州の日本海側を中心に積雪が多くなっていて11日午後6時現在の積雪は
▽新潟県魚沼市守門で1メートル97センチ
▽山形県大蔵村肘折で1メートル92センチ
▽岐阜県白川村で1メートル72センチ
▽群馬県みなかみ町の藤原で1メートル64センチなどと平年を上回っているところもあります。雪崩や屋根からの落雪に引き続き注意してください。
一方、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過する影響で、九州では12日の明け方から夜にかけて雪が降り、大雪になるおそれがあります。
12日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで山沿いで15センチ、平地で3センチと予想されています。
雪に慣れていない都市部でも積もるおそれがあり、交通への影響や農作物の管理に十分注意してください。
また、本州の南岸を低気圧が通過する影響で関東南部では12日の夕方から13日の朝を中心に雨や雪が降るところもあると予想されています。
12日夕方までに降る雪の量は箱根から多摩地方・秩父地方にかけての多いところで1センチと予想されていてその後も降るおそれがあります。
今のところ東京23区では降っても雨が主体で、積雪のおそれはないということです。ただ、予想よりも気温が低くなった場合には標高の高いところなどで路面が凍結するおそれもあり気象庁は最新の予報を確認するよう呼びかけています。
輪島 仮設住宅団地の敷地 うっすら雪に覆われる
輪島市の中心部では10日までに積もった雪の大部分は溶けましたが、11日朝も8時ごろから雪がときおり強く降りました。
輪島市宅田町にある仮設住宅団地の敷地はうっすらと雪に覆われ、玄関の前の雪をスコップでかき出す人の姿も見られました。
この団地に住む80代の男性は「この2、3日は雪が降ると聞いていましたが思ったより降らなくて喜んでいます。本格的な積雪はこれからですし孫を学校に車で送るのも大変なので、あまり降らないでほしい」と話していました。
70代の女性は「さっきの雪でけさ起きたときよりも積雪が増えています。滑って危ないので体の健康のための散歩ができなくなるのが不安です」と話していました。
新潟 阿賀町 平年の2倍近い積雪 住民が雪かき
新潟県の阿賀町津川では今月8日から大雪となり、11日午前10時現在で、平年の2倍近い81センチの雪が積もっています。断続的に雪や雨が降る中、11日も住民たちが雪かきを行っていて、道路脇に設置された流雪溝に次々と雪を運んでいました。
雪かきをしていた80代の男性は「ここ2、3日でたくさん降りました。雪国だからしかたないですが、雪かきの作業はやはりしんどいです」と話していました。
また、60代の男性は「何年ぶりかの大雪だと思います。このあたりは高齢者が多いので、近所の雪かきを手伝っています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250111/k10014690411000.html
九州平地で積雪のおそれ 関東南部も雨や雪
削除2025年1月11日 22時38分
12日から13日 成人の日にかけては、ふだん雪が降らないところでも最新の情報に注意が必要です。寒気などの影響で、九州では12日は平地でも雪が積もるおそれがあり、気象庁は交通の影響などに十分注意するよう呼びかけています。
関東南部でも低気圧の影響で雨や雪が降るところがあり、今のところ東京23区での積雪のおそれはないということですが、最新の予報を確認するようにしてください。
寒波の影響で本州の日本海側を中心に積雪が多くなっていて、11日午後10時現在の積雪は
▽山形県大蔵村肘折と新潟県魚沼市守門で1メートル94センチ
▽岐阜県白川村で1メートル69センチ
▽群馬県みなかみ町藤原と青森空港で1メートル60センチ
などと平年を上回っているところもあります。
雪崩や屋根からの落雪に引き続き注意してください。
一方、上空に寒気を伴った気圧の谷が通過する影響で、九州では12日の明け方から夜にかけて雪が降り、大雪になるおそれがあります。
12日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで山沿いで15センチ、平地で3センチと予想されています。
雪に慣れていない都市部でも積もるおそれがあり、交通への影響や農作物の管理に十分注意してください。
また、本州の南岸を低気圧が通過する影響で、関東南部では12日の夕方から13日朝を中心に雨や雪が降るところもあると予想されています。
12日夕方までに降る雪の量は箱根から多摩地方・秩父地方にかけての多いところで1センチと予想されていて、その後も降るおそれがあります。
今のところ東京23区では降っても雨が主体で、積雪のおそれはないということです。ただ、予想よりも気温が低くなった場合には標高の高いところなどで路面が凍結するおそれもあり、気象庁は最新の予報を確認するよう呼びかけています。
輪島 仮設住宅団地の敷地 うっすら雪に覆われる
輪島市の中心部では10日までに積もった雪の大部分は溶けましたが、11日朝も8時ごろから雪がときおり強く降りました。
輪島市宅田町にある仮設住宅団地の敷地はうっすらと雪に覆われ、玄関の前の雪をスコップでかき出す人の姿も見られました。
この団地に住む80代の男性は「この2、3日は雪が降ると聞いていましたが思ったより降らなくて喜んでいます。本格的な積雪はこれからですし孫を学校に車で送るのも大変なので、あまり降らないでほしい」と話していました。
70代の女性は「さっきの雪でけさ起きたときよりも積雪が増えています。滑って危ないので体の健康のための散歩ができなくなるのが不安です」と話していました。
新潟 阿賀町 平年の2倍近い積雪 住民が雪かき
新潟県の阿賀町津川では今月8日から大雪となり、11日午前10時現在で、平年の2倍近い81センチの雪が積もっています。断続的に雪や雨が降る中、11日も住民たちが雪かきを行っていて、道路脇に設置された流雪溝に次々と雪を運んでいました。
雪かきをしていた80代の男性は「ここ2、3日でたくさん降りました。雪国だからしかたないですが、雪かきの作業はやはりしんどいです」と話していました。
また60代の男性は「何年ぶりかの大雪だと思います。このあたりは高齢者が多いので、近所の雪かきを手伝っています」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250111/k10014690411000.html
九州北部 夕方にかけて大雪注意 関東はあす未明にかけ降雪も
削除2025年1月12日 11時45分
強い寒気などの影響により、ふだん雪が少ない九州で12日夕方にかけて北部を中心に平地でも雪が積もるおそれがあることから、気象庁は大雪に注意するよう呼びかけています。また、関東は、低気圧の影響で、13日未明にかけて雨や雪が降るところがあり、路面の凍結などに注意してください。
九州では上空に強い寒気が流れ込み、寒気を伴った気圧の谷が通過している影響で、12日夕方にかけて北部を中心に山沿いやふだん雪が少ない平地でもところによって雪が積もるおそれがあります。
13日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで九州北部の山沿いで5センチ、平地で2センチと予想されています。
気象庁は、九州では大雪に注意するとともに、路面の凍結による交通への影響や農作物の管理などにも注意するよう呼びかけています。
また、本州の南の海上を低気圧が通過する影響で関東は、13日未明にかけて、山沿いを中心に雪が降るおそれがあるほか、伊豆諸島では13日昼前にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
東京や千葉などの関東南部の平地では予想よりも気温が低くなった場合、雪が降ると積もるおそれもあるため、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
雪下ろしの際は安全対策を
本州の日本海側では積雪の多い状態が続いていて、雪下ろしによる事故も起きています。
命綱を正しく使ったうえで、作業は2人以上で行い屋根の端には立たないなど、安全対策を徹底するようにしてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250112/k10014691201000.html
九州北部 夕方にかけて大雪注意 関東はあす未明にかけ降雪も
削除2025年1月12日 17時50分
強い寒気などの影響により、ふだん雪が少ない九州で12日夕方にかけて北部を中心に平地でも雪が積もるおそれがあることから、気象庁は大雪に注意するよう呼びかけています。また、関東は、低気圧の影響で、13日未明にかけて雨や雪が降るところがあり、路面の凍結などに注意してください。
九州では上空に強い寒気が流れ込み、寒気を伴った気圧の谷が通過している影響で、12日夕方にかけて北部を中心に山沿いやふだん雪が少ない平地でもところによって雪が積もるおそれがあります。
13日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで九州北部の山沿いで5センチ、平地で2センチと予想されています。
気象庁は、九州では大雪に注意するとともに、路面の凍結による交通への影響や農作物の管理などにも注意するよう呼びかけています。
また、本州の南の海上を低気圧が通過する影響で関東は、13日未明にかけて、山沿いを中心に雪が降るおそれがあるほか、伊豆諸島では13日昼前にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。
東京や千葉などの関東南部の平地では予想よりも気温が低くなった場合、雪が降ると積もるおそれもあるため、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250112/k10014691201000.html
関東 北部などを中心に13日未明にかけて降雪のおそれ
削除2025年1月12日 18時58分
標高の高い場所を中心に積雪が観測された九州の北部では大雪のおそれはなくなった一方、関東では北部などを中心に13日未明にかけて、低気圧の影響で雪が降るところがある見込みです。
この後、気温が下がり、各地で冷え込みが予想されていて路面や水道管の凍結に注意してください。
気象庁によりますと、九州は、北部の標高の高い場所を中心に12日の日中に積雪が観測されましたが、この後は大雪のおそれはなくなったということです。
一方、関東では、本州の南の海上を通る低気圧の影響で、13日未明にかけて、平地では雪が降るおそれはないものの標高の高い場所や北部を中心に雪が降るおそれがあり注意が必要です。
また、13日昼前にかけて北陸では大気の状態が非常に不安定になり、局地的に積乱雲が発達して、雪が強まるおそれがあります。
落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨にも注意が必要です。
雷の音が聞こえるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。
この後、夜遅くから朝にかけて気温が下がり、13日朝も各地で冷え込みが予想されていることから路面の凍結による交通への影響や水道管の凍結に注意してください。
雪下ろしの際は安全対策を
本州の日本海側では積雪の多い状態が続いていて、雪下ろしによる事故も起きています。
命綱を正しく使ったうえで、作業は2人以上で行い屋根の端には立たないなど、安全対策を徹底するようにしてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250112/k10014691201000.html
【地震速報】宮崎県で震度5弱
返信削除2025年1月13日 21時23分
13日午後9時19分ごろ地震がありました。
現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
▼震度5弱が、宮崎県北部平野部、宮崎県南部平野部。
▼震度4が、熊本県阿蘇地方、熊本県熊本地方、熊本県球磨地方、熊本県天草・芦北、大分県南部、宮崎県北部山沿い、宮崎県南部山沿い、鹿児島県薩摩地方、鹿児島県大隅地方。
今後の情報に注意してください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692181000.html
【地震速報】宮崎市 高鍋町・新富町で震度5弱 津波の心配なし
削除2025年1月13日 21時28分
13日午後9時19分ごろ地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
震源地は日向灘で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.4と推定されます。
各市町村の震度は以下のとおりです。
▼震度5弱が、宮崎市、宮崎県高鍋町、宮崎県新富町。
▼震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない市町村。
宮崎県日南市
▼震度4が、福岡県久留米市、佐賀県神埼市、佐賀県白石町、熊本市南区、熊本市北区、熊本県八代市、熊本県人吉市、熊本県菊池市、熊本県宇土市、熊本県宇城市、熊本県阿蘇市、熊本県合志市、熊本県美里町、熊本県産山村、熊本県高森町、熊本県西原村、熊本県南阿蘇村、熊本県氷川町、熊本県芦北町、熊本県多良木町、熊本県あさぎり町、大分市、大分県佐伯市、大分県臼杵市、大分県竹田市、宮崎県都城市、宮崎県延岡市、宮崎県小林市、宮崎県串間市、宮崎県西都市、宮崎県えびの市、宮崎県三股町、宮崎県高原町、宮崎県国富町、宮崎県綾町、宮崎県木城町、宮崎県川南町、宮崎県都農町、宮崎県門川町、宮崎県美郷町、宮崎県高千穂町、鹿児島市、鹿児島県鹿屋市、鹿児島県垂水市、鹿児島県曽於市、鹿児島県霧島市、鹿児島県いちき串木野市、鹿児島県南さつま市、鹿児島県伊佐市、鹿児島県姶良市、鹿児島大崎町、鹿児島県東串良町、鹿児島県肝付町。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692181000.html
【地震速報】宮崎市 高鍋町・新富町で震度5弱
削除2025年1月13日 21時28分
13日午後9時19分ごろ地震がありました。
震源地は日向灘で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.4と推定されます。
各市町村の震度は以下のとおりです。
▼震度5弱が、宮崎市、宮崎県高鍋町、宮崎県新富町。
▼震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない市町村。
宮崎県日南市
▼震度4が、福岡県久留米市、佐賀県神埼市、佐賀県白石町、熊本市南区、熊本市北区、熊本県八代市、熊本県人吉市、熊本県菊池市、熊本県宇土市、熊本県宇城市、熊本県阿蘇市、熊本県合志市、熊本県美里町、熊本県産山村、熊本県高森町、熊本県西原村、熊本県南阿蘇村、熊本県氷川町、熊本県芦北町、熊本県多良木町、熊本県あさぎり町、大分市、大分県佐伯市、大分県臼杵市、大分県竹田市、宮崎県都城市、宮崎県延岡市、宮崎県小林市、宮崎県串間市、宮崎県西都市、宮崎県えびの市、宮崎県三股町、宮崎県高原町、宮崎県国富町、宮崎県綾町、宮崎県木城町、宮崎県川南町、宮崎県都農町、宮崎県門川町、宮崎県美郷町、宮崎県高千穂町、鹿児島市、鹿児島県鹿屋市、鹿児島県垂水市、鹿児島県曽於市、鹿児島県霧島市、鹿児島県いちき串木野市、鹿児島県南さつま市、鹿児島県伊佐市、鹿児島県姶良市、鹿児島大崎町、鹿児島県東串良町、鹿児島県肝付町。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692181000.html
宮崎県と高知県に津波注意報
削除2025年1月13日 21時31分
津波注意報を発表しました。『津波注意報』が出ているのは次の沿岸です。◇高知県 予想高さ 1m◇宮崎県 予想高さ 1m津波注意報が出た地域のみなさんは、海岸や川の近くから離れ、近づかないで下さい。津波は何度も押し寄せ、急に高くなることがあります。海岸や川の近くから離れてください。様子を見に行かないで下さい。東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、津波の被害を受けやすくなっています。海岸や川の近くには近づかないで下さい。『津波予報(若干の海面変動)』が出ているのは次の沿岸です。◇和歌山県 予想高さ 20cm未満◇広島県 予想高さ 20cm未満◇徳島県 予想高さ 20cm未満◇愛媛県宇和海沿岸 予想高さ 20cm未満◇愛媛県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満◇大分県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満◇大分県豊後水道沿岸 予想高さ 20cm未満◇鹿児島県東部 予想高さ 20cm未満◇種子島・屋久島地方 予想高さ 20cm未満◇奄美群島・トカラ列島 予想高さ 20cm未満潮位の変化の可能性があるものの津波による被害はありません。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692201000.html
【地震速報】宮崎で震度5弱 宮崎と高知に津波注意報
削除2025年1月13日 21時32分
13日午後9時19分ごろ地震がありました。震源は日向灘で、震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.9と推定されます。
この地震で気象庁は午後9時29分に高知県と宮崎県に津波注意報を発表しました。
津波注意報が出ているのは次の沿岸です。
▼高知県(予想高さ 1m)
▼宮崎県(予想高さ 1m)
各市町村の震度は以下のとおりです。
▼震度5弱が、宮崎市、宮崎県高鍋町、宮崎県新富町。
【震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない市町村】
宮崎県日南市
▼震度4が、福岡県久留米市、佐賀県神埼市、佐賀県白石町、熊本市南区、熊本市北区、熊本県八代市、熊本県人吉市、熊本県菊池市、熊本県宇土市、熊本県宇城市、熊本県阿蘇市、熊本県合志市、熊本県美里町、熊本県産山村、熊本県高森町、熊本県西原村、熊本県南阿蘇村、熊本県氷川町、熊本県芦北町、熊本県多良木町、熊本県あさぎり町、大分市、大分県佐伯市、大分県臼杵市、大分県竹田市、宮崎県都城市、宮崎県延岡市、宮崎県小林市、宮崎県串間市、宮崎県西都市、宮崎県えびの市、宮崎県三股町、宮崎県高原町、宮崎県国富町、宮崎県綾町、宮崎県木城町、宮崎県川南町、宮崎県都農町、宮崎県門川町、宮崎県美郷町、宮崎県高千穂町、鹿児島市、鹿児島県鹿屋市、鹿児島県垂水市、鹿児島県曽於市、鹿児島県霧島市、鹿児島県いちき串木野市、鹿児島県南さつま市、鹿児島県伊佐市、鹿児島県姶良市、鹿児島大崎町、鹿児島県東串良町、鹿児島県肝付町。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692181000.html
宮崎県と高知県に津波注意報
削除2025年1月13日 21時36分
気象庁は津波注意報を発表しました。『津波注意報』が出ているのは次の沿岸です。
◇高知県 予想高さ 1m
◇宮崎県 予想高さ 1m
津波注意報が出た地域のみなさんは、海岸や川の近くから離れ、近づかないで下さい。
津波は何度も押し寄せ、急に高くなることがあります。海岸や川の近くから離れてください。様子を見に行かないで下さい。東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、津波の被害を受けやすくなっています。海岸や川の近くには近づかないで下さい。
『津波予報(若干の海面変動)』が出ているのは次の沿岸です。
◇和歌山県 予想高さ 20cm未満
◇広島県 予想高さ 20cm未満
◇徳島県 予想高さ 20cm未満
◇愛媛県宇和海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇愛媛県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇大分県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇大分県豊後水道沿岸 予想高さ 20cm未満
◇鹿児島県東部 予想高さ 20cm未満
◇種子島・屋久島地方 予想高さ 20cm未満
◇奄美群島・トカラ列島 予想高さ 20cm未満
潮位の変化の可能性があるものの津波による被害はありません。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692201000.html
南海トラフ地震臨時情報 評価検討会開催へ
削除2025年1月13日 21時58分
1月13日21時19分頃に発生した地震と南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて、身の安全を守る行動を取ってください。
1月13日21時19分頃に日向灘を震源とするマグニチュード6.9の地震が発生しました。
気象庁では、今回発生した地震と南海トラフ地震との関連性についての調査を開始しました。このため、13日22時30分から南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を開催します。
南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は、個々の状況に応じて、身の安全を守る行動を取ってください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692211000.html
宮崎県と高知県に津波注意報 宮崎港で津波観測
削除2025年1月13日 22時00分
13日午後9時19分ごろ地震がありました。
震源地は日向灘で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.9と推定されます。
この地震で気象庁は午後9時29分に高知県と宮崎県に津波注意報を発表しました。
【各地の検潮所で観測された津波の到達時刻と高さ】は13日午後9時56分現在、次の通りです。
◆宮崎港 13日午後9時48分20cm
場所によっては検潮所で観測された高さよりさらに大きな津波が到達している可能性があります。
津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。場所によっては、観測した津波の高さよりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。
今後、津波の高さは更に高くなることも考えられます。
『津波注意報』が出ているのは次の沿岸です。
◇高知県 予想高さ 1m
◇宮崎県 予想高さ 1m
津波注意報が出た地域のみなさんは、海岸や川の近くから離れ、近づかないで下さい。
津波は何度も押し寄せ、急に高くなることがあります。海岸や川の近くから離れてください。様子を見に行かないで下さい。東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、津波の被害を受けやすくなっています。海岸や川の近くには近づかないで下さい。
◆各地の津波到達予想時刻
各地の津波到達予想時刻は次の通りです。
津波注意報が出ているのは高知県と宮崎県で、いずれも予想される津波の高さは1メートルです。
津波の予想到達時刻は
▽高知県室戸市が午後10時00分
▽高知港が午後10時20分
▽高知県土佐清水市が午後9時50分
▽高知県須崎港が午後10時20分
▽高知県中土佐町が午後10時10分となっています。
また
▽宮崎県日向市細島港が午後9時40分
▽宮崎県日南市油津港と宮崎港では津波到達中と推測。
『津波予報(若干の海面変動)』が出ているのは次の沿岸です。
◇和歌山県 予想高さ 20cm未満
◇広島県 予想高さ 20cm未満
◇徳島県 予想高さ 20cm未満
◇愛媛県宇和海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇愛媛県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇大分県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇大分県豊後水道沿岸 予想高さ 20cm未満
◇鹿児島県東部 予想高さ 20cm未満
◇種子島・屋久島地方 予想高さ 20cm未満
◇奄美群島・トカラ列島 予想高さ 20cm未満
潮位の変化の可能性があるものの津波による被害はありません。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692201000.html
宮崎県と高知県に津波注意報 宮崎港・日南 油津港で津波観測
削除2025年1月13日 22時14分
13日午後9時19分ごろ地震がありました。
震源地は日向灘で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.9と推定されます。
この地震で気象庁は午後9時29分に高知県と宮崎県に津波注意報を発表しました。
【各地の検潮所で観測された津波の到達時刻と高さ】は13日午後10時10分現在、次の通りです。
◆宮崎港 13日午後9時48分20cm
◆宮崎・日南市油津港 13日午後10時4分20cm
場所によっては検潮所で観測された高さよりさらに大きな津波が到達している可能性があります。
津波による潮位変化が観測されてから最大波が観測されるまでに数時間以上かかることがあります。場所によっては、観測した津波の高さよりさらに大きな津波が到達しているおそれがあります。
今後、津波の高さは更に高くなることも考えられます。
『津波注意報』が出ているのは次の沿岸です。
◇高知県 予想高さ 1m
◇宮崎県 予想高さ 1m
津波注意報が出た地域のみなさんは、海岸や川の近くから離れ、近づかないで下さい。
津波は何度も押し寄せ、急に高くなることがあります。海岸や川の近くから離れてください。様子を見に行かないで下さい。東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、津波の被害を受けやすくなっています。海岸や川の近くには近づかないで下さい。
◆各地の津波到達予想時刻
各地の津波到達予想時刻は次の通りです。
津波注意報が出ているのは高知県と宮崎県で、いずれも予想される津波の高さは1メートルです。
津波の予想到達時刻は
▽高知県室戸市が午後10時00分
▽高知港が午後10時20分
▽高知県土佐清水市が午後9時50分
▽高知県須崎港が午後10時20分
▽高知県中土佐町が午後10時10分となっています。
また
▽宮崎県日向市細島港が午後9時40分
▽宮崎県日南市油津港と宮崎港では津波到達中と推測。
『津波予報(若干の海面変動)』が出ているのは次の沿岸です。
◇和歌山県 予想高さ 20cm未満
◇広島県 予想高さ 20cm未満
◇徳島県 予想高さ 20cm未満
◇愛媛県宇和海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇愛媛県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇大分県瀬戸内海沿岸 予想高さ 20cm未満
◇大分県豊後水道沿岸 予想高さ 20cm未満
◇鹿児島県東部 予想高さ 20cm未満
◇種子島・屋久島地方 予想高さ 20cm未満
◇奄美群島・トカラ列島 予想高さ 20cm未満
潮位の変化の可能性があるものの津波による被害はありません。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692201000.html
津波注意報 すべて解除 多少の潮位変化が続く可能性 注意を
削除2025年1月14日 1時26分
13日の夜、日向灘を震源とする地震があり、気象庁は一時、宮崎県と高知県の沿岸に津波注意報を発表していましたが、午後11時50分にすべて解除しました。
気象庁によりますと13日午後9時19分ごろ日向灘を震源とする地震があり、気象庁は一時、津波注意報を宮崎県と高知県の沿岸に発表しました。
その後、潮位の変化が収まったことなどから、13日午後11時50分に発表していた津波注意報をすべて解除しました。
鹿児島県から和歌山県にかけては、しばらく多少の潮位の変化が続く可能性があり、注意が必要です。
この地震で13日、各地で津波を観測し
▽宮崎市の宮崎港と、宮崎県日南市油津港で20センチ
▽高知県室戸市と高知県土佐清水市で10センチ
▽宮崎県日向市細島港で数センチ程度の津波を観測しました。
各地の震度は、震度5弱の揺れを宮崎県の高鍋町、新富町、宮崎市で、観測しました。日南市については震度5弱以上と考えられるが、震度の情報が入ってきていないとしています。
また震度4の揺れを宮崎県延岡市や福岡県久留米市、佐賀県神埼市、熊本市南区、大分市、鹿児島市などで観測しました。
このほか九州から東海、それに長野県の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692371000.html
【地震】熊本県と宮崎県で震度3 津波の心配なし
削除2025年1月14日 1時28分
14日午前1時15分ごろ、熊本県と宮崎県で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。
震度3の揺れを観測したのは熊本県産山村、宮崎県美郷町、宮崎県高千穂町です。
このほか、九州や四国、中国地方の広い範囲で震度2や1の揺れを観測しました。
気象庁によりますと震源地は日向灘で、震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.9と推定されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250114/k10014692391000.html
宮崎県と高知県 沿岸の避難指示すべて解除
削除2025年1月14日 1時33分
地震の影響で、宮崎県内では宮崎市、日向市、高鍋町、それに門川町の沿岸部や河口付近の地域に避難指示が出されていましたが、津波の危険性が低くなったとして、いずれも解除されました。
また、高知県内でも、沿岸部にある19の自治体すべてで避難指示が出されていましたが、いずれも解除されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250114/k10014692381000.html
津波注意報 すべて解除 多少の潮位変化が続く可能性 注意を
削除2025年1月14日 1時26分
13日の夜、日向灘を震源とする地震があり、気象庁は一時、宮崎県と高知県の沿岸に津波注意報を発表していましたが、午後11時50分にすべて解除しました。
気象庁によりますと13日午後9時19分ごろ日向灘を震源とする地震があり、気象庁は一時、津波注意報を宮崎県と高知県の沿岸に発表しました。
その後、潮位の変化が収まったことなどから、13日午後11時50分に発表していた津波注意報をすべて解除しました。
鹿児島県から和歌山県にかけては、しばらく多少の潮位の変化が続く可能性があり、注意が必要です。
この地震で13日、各地で津波を観測し
▽宮崎市の宮崎港と、宮崎県日南市油津港で20センチ
▽高知県室戸市と高知県土佐清水市で10センチ
▽宮崎県日向市細島港で数センチ程度の津波を観測しました。
各地の震度は、震度5弱の揺れを宮崎県の高鍋町、新富町、宮崎市で、観測しました。日南市については震度5弱以上と考えられるが、震度の情報が入ってきていないとしています。
また震度4の揺れを宮崎県延岡市や福岡県久留米市、佐賀県神埼市、熊本市南区、大分市、鹿児島市などで観測しました。
このほか九州から東海、それに長野県の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250113/k10014692371000.html