2024年11月7日

気象庁3か月予報「11月~1月、平均気温ほぼ平年並み、冬らしい冬に」


2024年10月22日 19時46分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241022/k10014615741000.html

この先3か月の天候の見通しが発表されました。11月は広い範囲で平均気温が高い一方、12月と1月はほぼ平年並みとなる見込みで、気象庁は秋から冬にかけての気温の変化に注意するよう呼びかけています。

気象庁が22日に発表した3か月予報によりますと、11月の平均気温は寒気が弱まる影響で北日本で平年並みか高く、東日本から沖縄・奄美にかけては高い見込みです。特に、11月初めごろは平年と比べて気温がかなり高い見込みです。

一方、12月と1月の平均気温は全国的にほぼ平年並みと予想されています。

この先3か月の降雪量は、冬型の気圧配置が強まる時期があるため、北日本から西日本の日本海側で平年並みか多いと予想されています。

特に、冬型の気圧配置が一時的に強まったり、発達した低気圧が通過したりしたときには、ところによって大雪のおそれがあるということです。

気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎所長は「秋から冬にかけて気温の変化が大きい可能性がある。『冬らしい冬』になるので、冬も気温が高いと思わず、備えを早めに進めてほしい」と話していました。

気温の大きな変化への対処 部屋の中の気温差も注意

この秋、すでに気温の変化の影響で体調を崩している人たちも。

川崎市幸区のクリニックでは、2週間ほど前から頭痛やめまいの症状を訴える患者が増えてきているといいます。

この先、気温の変化にどのように対処したらよいでしょうか。

「川崎中央クリニック」の市村真也院長は「寒くなってくると血圧が上がりやすくなる傾向があります。寒暖差に慣れるのはだいたい2週間くらいかかると言われています。外が寒いのは仕方がないですが、例えばお風呂に入るのに脱衣所が寒くて、それで脱いだときに一気に寒くなってしまう。暖房をつけるとか、部屋の中はなるべく気温の差をつくらないことが非常に重要です」と話しています。

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気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し
3か月予報
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/

https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html



(書きかけ)




(№641 2024年11月1日)

53 件のコメント:

  1. 長崎北部に線状降水帯発生「顕著な大雨に関する情報」厳重警戒
    2024年11月2日 3時34分

    台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部では非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、長崎県では線状降水帯が発生しました。
    土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が送り込まれているため、九州北部を中心に発達した雨雲が流れ込んでいます。

    2日午前1時17分には長崎県北部に線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。

    長崎県の平戸市付近では、レーダーによる解析で午前1時20分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されたほか長崎県佐世保市では県が設置した雨量計で午前2時10分までの1時間に83ミリの猛烈な雨を観測しました。

    午前2時半までの12時間に降った雨の量は長崎県の▽松浦市で260ミリ、▽平戸市で255.5ミリなどと平年の11月、1か月分の2倍を超えています。

    これまでに降った雨で、長崎県と佐賀県、福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県や山口県では氾濫危険水位を超えている川があります。

    九州北部と山口県では2日昼ごろにかけてさらに雨や風が強まるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに暴風、高波に警戒してください。

    特に川の護岸などと高さが変わらない場所は浸水の危険性が高いため、車の移動は避けるようにしてください。

    このほか、中国地方や四国、九州南部でも激しい雨や非常に激しい雨が降ると予想されているほか
    ▽近畿は昼過ぎから、
    ▽東海は夕方から、
    ▽関東甲信は夜のはじめごろ、
    非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は九州北部を除く西日本と東日本の各地でも土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。

    落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html

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    1. 九州北部で非常に激しい雨 長崎北部に線状降水帯発生 厳重警戒
      2024年11月2日 5時12分

      台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部では非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、長崎県では線状降水帯が発生しました。土砂災害に厳重に警戒し低い土地の浸水や川の氾濫にも警戒してください。

      気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が送り込まれているため、九州北部を中心に発達した雨雲が流れ込んでいます。

      2日午前1時17分には長崎県北部に線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。

      長崎県の平戸市付近では、レーダーによる解析で午前1時20分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

      午前4時までの12時間に降った雨の量は長崎県の松浦市で259ミリ、平戸市で251.5ミリなどと平年の11月、1か月分の2倍を超えています。

      発達した雨雲は次第に東に移動していて、午前4時までの1時間に国土交通省が長崎県諫早市に設置した雨量計で55ミリ、国土交通省が福岡県嘉麻市に設置した雨量計で50ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。

      これまでに降った雨で、佐賀県や福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県や山口県では氾濫危険水位を超えている川があります。

      九州北部と山口県では昼ごろにかけてさらに雨や風が強まるおそれがあり、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や川の氾濫、暴風、高波に警戒してください

      特に川の護岸などと高さが変わらない場所は浸水の危険性が高いため、車の移動は避けるようにしてください。

      このほか、中国地方や四国、九州南部でも激しい雨や非常に激しい雨が降ると予想されているほか
      ▽近畿は昼過ぎから、
      ▽東海は夕方から、
      ▽関東甲信は夜のはじめごろ、
      非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は九州北部を除く西日本と東日本の各地でも土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html

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    2. 九州北部で猛烈な雨 土砂災害に厳重警戒 西・東日本も警戒を
      2024年11月2日 6時23分

      台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部では猛烈な雨が降るなど大雨となっていて、土砂災害に厳重に警戒するとともに低い土地の浸水や川の氾濫にも警戒してください。発達した雨雲は次第に東に移動していて、九州北部をのぞく西日本や東日本でも大雨に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が送り込まれているため、1日夜から九州北部を中心に発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。

      2日午前1時すぎには長崎県北部で線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されたほか、長崎県の平戸市付近で、レーダーによる解析で1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

      発達した雨雲は次第に東に移動していて、午前5時までの1時間に国土交通省が熊本県和水町に設置した雨量計で54ミリ、福岡県が八女市に設置した雨量計で51ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      午前5時までの12時間に降った雨の量は
      ▽佐賀県伊万里市で191.5ミリ
      ▽福岡県北九州市八幡西区で188ミリ
      と平年の11月、1か月分の2倍前後に達しています。

      これまでに降った雨で、佐賀県や福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、福岡県や山口県、島根県では氾濫危険水位を超えている川があります。

      九州北部と山口県では昼すぎにかけてさらに雨や風が強まるおそれがあり、3日朝までの24時間に降る雨の量は多いところで120ミリと予想されています。

      土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や川の氾濫、暴風、高波に警戒してください。

      特に川の護岸などと高さが変わらない場所は浸水の危険性が高いため、車の移動は避けるようにしてください。

      前線は2日夜にかけて東日本へ進む見込みで西日本と東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      3日朝までの24時間の雨量はいずれも多いところで
      ▽四国で200ミリ
      ▽東海で180ミリ
      ▽中国地方、近畿、北陸、関東甲信で120ミリ
      と予想されています。

      気象庁は九州北部をのぞく西日本や、東日本でも土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。

      落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html

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    3. 九州北部 中国 四国で大雨 土砂災害に厳重警戒 前線は東に移動
      2024年11月2日 12時04分

      台風21号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、九州北部や中国地方、四国では大雨となっていて、松山市では1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒してください。前線は2日夜にかけて東に移動する見込みで、西日本から関東甲信にかけて大雨に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、台風21号から変わった低気圧と前線に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に雨雲が発達しています。

      長崎県では未明に線状降水帯が発生したほか、猛烈な雨を観測しました。

      この時間は四国でも雨が強まり松山市付近では、レーダーによる解析で午前11時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

      また、午前11時までの24時間に降った雨の量は
      ▽長崎県松浦市で372.5ミリ
      ▽佐賀県伊万里市で289.5ミリ
      ▽山口県周南市和田で274.5ミリ
      と平年の11月、1か月分の2倍から3倍にのぼっています。

      午前11時の時点で九州と中国地方、近畿、四国のあわせて146の観測点で24時間の雨量が11月としては過去最も多くなっています。

      これまでに降った雨で、福岡県と島根県、広島県、愛媛県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      また、広島県、山口県、島根県愛媛県では氾濫危険水位を超えている川があり、山口市を流れる仁保川には氾濫危険情報が発表されています。

      西日本ではこのあとしばらく非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、前線は2日夜にかけて東日本へ進む見込みで東日本の太平洋側を中心に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      あす昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽東海で150ミリ
      ▽近畿と四国で120ミリ
      ▽関東甲信で100ミリ
      と予想されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけています。

      川の護岸などと高さが変わらない場所は特に浸水の危険性が高いため、大雨の際は車でも移動を避けるようにしてください。

      また、九州北部と山口県ではこのあと数時間は暴風や高波に警戒してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html

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    4. 愛媛 今治市付近で記録的な大雨 災害発生の危険が迫る
      2024年11月2日 12時28分

      気象庁によりますと、愛媛県今治市付近では、レーダーによる解析で正午までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して厳重に警戒し、安全を確保するよう、呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627351000.html

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    5. 松山市付近で記録的な大雨 安全の確保を
      2024年11月2日 12時30分

      気象庁によりますと、松山市付近では、レーダーによる解析で午前11時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して厳重に警戒し、安全を確保するよう、呼びかけています。

      JR松山駅では、改札前の通路に深さ数センチの雨水が流れ込み、傘を持った利用客が歩きにくそうにしていました。

      松山市によりますと、大雨で市民から「道路が冠水している」という通報が、多数、寄せられているということです。

      これまでに、けが人や住宅の被害は確認されておらず、詳しい情報の収集を続けているということです。

      正午前の松山市中心部にある松山城の南側のお堀の様子です。

      水が茶色く濁り、道路にあふれ出す直前まで水位が上がっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627291000.html

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    6. 静岡 熱海と函南町付近で記録的な大雨 災害発生の危険が迫る
      2024年11月2日 19時06分

      気象庁によりますと、静岡県の函南町桑原では、午後6時50分までの1時間に114ミリの猛烈な雨が降ったほか、熱海市と函南町付近では、レーダーによる解析で午後6時50分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627751000.html

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    7. 神奈川 小田原と湯河原町付近で記録的大雨 災害発生の危険迫る
      2024年11月2日 19時09分

      気象庁によりますと、神奈川県小田原市と湯河原町付近でいずれもおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627761000.html

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    8. 神奈川 真鶴町付近で記録的な大雨 災害発生の危険が迫る
      2024年11月2日 19時21分

      気象庁によりますと、神奈川県真鶴町付近でレーダーによる解析で午後7時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害が発生する危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう、呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627801000.html

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    9. 東日本で記録的短時間大雨情報が相次ぐ 土砂災害など厳重警戒
      2024年11月2日 20時02分

      低気圧や前線の影響で東日本では夕方になって雨が強まり、静岡県と神奈川県に記録的短時間大雨情報が相次いで発表されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で雨雲が発達しています。

      東海や関東甲信では夕方になって雨が強まり、午後6時50分までの1時間に静岡県の▽函南町桑原で、114ミリの猛烈な雨を観測しました。

      また、いずれも午後6時50分までの1時間に
      ▽熱海市と
      ▽函南町付近では、レーダーによる解析でおよそ110ミリ、
      ▽神奈川県小田原市と湯河原町付近でおよそ100ミリ、
      午後7時までの1時間には神奈川県真鶴町付近でおよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されました。

      静岡県と神奈川県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

      また、これまでに降った雨で
      ▽静岡県と
      ▽島根県、
      ▽山口県では氾濫危険水位を超えている川があるほか、
      ▽静岡県東部を流れる狩野川水系の黄瀬川と
      ▽京都府を流れる桂川中流・園部川、
      ▽島根県を流れる江の川に氾濫危険情報が出ています。

      低気圧は関東の南岸を進む見込みで、
      ▽東海ではこのあと数時間は1時間に50ミリの、
      ▽関東甲信では今夜遅くにかけて1時間に60ミリの、非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。川の護岸などと高さが変わらない場所は特に浸水の危険性が高いため、大雨の際は車でも移動を避けるようにしてください。

      また、静岡県では竜巻などの激しい突風が発生したとみられるとして夕方に「竜巻注意情報」も発表されていて、引き続き落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意が必要です。

      和歌山 海南では外に出られないほどの雨

      2日午後2時前に和歌山県海南市岡田の駐車場に止められた車の中から撮影された映像です。

      雨や風の音が絶え間なく聞こえます。

      撮影した男性によりますと、午前中は雨が弱かったものの、午後1時すぎから急に強まり、外に出られないほどだったということです。

      男性は「台風のような大雨で『すごいな』と思いました。これほど降るのは、この地域ではめったにありません」と話していました。

      松山市中心部の雨の様子 車道は浸水

      2日午前11時ごろに松山市中心部の本町でNHKの職員が車の助手席から撮影した映像です。車道は浸水し、車が水しぶきを上げて走っています。歩道ではバイクを押して通行している人の姿も確認できます。

      撮影した職員は「急に雨が強まり、身の危険を感じるほどになりました。車の外に出られないほど風が強く吹いていました」と話していました。

      松山 地下駐車場が浸水した歯科医院では
      洪水のおそれがあるとして、松山市が緊急安全確保を出した清水地区の歯科医院では、午後2時ごろから建物の地下にある駐車場に流れ込んだ大量の雨水をかきだす作業に追われていました。

      駐車場には診療に使う機械なども置かれていたということで、水につかって故障していないか確認する作業もしていました。

      院長の男性は「いつもどおり診療していたら、気がついたときには地下にある駐車場が水につかっていました。ここまでの雨は初めてで、松山は災害が少ないと思っていましたが、今後は備えなど気をつけなくてはと感じました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html

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    10. 西~東日本で記録的大雨 ピーク過ぎるも土砂災害など十分注意
      2024年11月3日 0時22分

      低気圧や前線の影響で、2日、西日本と東日本の各地で猛烈な雨が降るなど記録的な大雨となりました。雨のピークは過ぎましたが大雨となった地域ではこのあとしばらくは土砂災害や川の増水に十分注意して下さい。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧に向かってこの時期としては非常に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で各地で雨雲が発達しました。

      2日未明には長崎県で線状降水帯が発生したほか、日中は西日本の各地で雨が強まり愛媛県や和歌山県で猛烈な雨を観測しました。

      東日本でも夕方以降、発達した雨雲がかかり、2日、午後6時50分までの1時間に静岡県が函南町桑原に設置した雨量計で114ミリ、午後7時までの1時間には国土交通省が神奈川県箱根町に設置した雨量計で104ミリの猛烈な雨を観測しました。

      雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤が緩み、川の水位が高くなっている地域があり、気象庁はこのあとしばらくは土砂災害や川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

      和歌山 海南では外に出られないほどの雨

      2日午後2時前に和歌山県海南市岡田の駐車場に止められた車の中から撮影された映像です。

      雨や風の音が絶え間なく聞こえます。

      撮影した男性によりますと、午前中は雨が弱かったものの、午後1時すぎから急に強まり、外に出られないほどだったということです。

      男性は「台風のような大雨で『すごいな』と思いました。これほど降るのは、この地域ではめったにありません」と話していました。

      松山市中心部の雨の様子 車道は浸水

      2日午前11時ごろに松山市中心部の本町でNHKの職員が車の助手席から撮影した映像です。車道は浸水し、車が水しぶきを上げて走っています。歩道ではバイクを押して通行している人の姿も確認できます。

      撮影した職員は「急に雨が強まり、身の危険を感じるほどになりました。車の外に出られないほど風が強く吹いていました」と話していました。

      松山 地下駐車場が浸水した歯科医院では
      洪水のおそれがあるとして、松山市が緊急安全確保を出した清水地区の歯科医院では、午後2時ごろから建物の地下にある駐車場に流れ込んだ大量の雨水をかきだす作業に追われていました。

      駐車場には診療に使う機械なども置かれていたということで、水につかって故障していないか確認する作業もしていました。

      院長の男性は「いつもどおり診療していたら、気がついたときには地下にある駐車場が水につかっていました。ここまでの雨は初めてで、松山は災害が少ないと思っていましたが、今後は備えなど気をつけなくてはと感じました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627031000.html

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  2. 東アジア沿岸のマイワシ 米西海岸沿岸で生息 海水温上昇影響か
    2024年11月2日 11時00分

    日本周辺を含む東アジア沿岸に分布するマイワシが、おととし以降、アメリカ西海岸の沿岸で生息していることが確認されたとする調査結果を、NOAA=アメリカ海洋大気局が発表しました。研究者は海水温の上昇を受けてマイワシが北太平洋を横断するようになったのではないかと分析しています。

    北太平洋では、日本周辺を含む東アジア沿岸に分布するマイワシと、アメリカ西海岸の沿岸などに分布するカリフォルニアマイワシの2種類が、それぞれ異なる海域で生息していると知られてきました。

    しかし、NOAAがおととしと去年行った調査の際に、アメリカ西海岸の沿岸で採取されたサンプルの遺伝情報を分析した結果、カリフォルニアマイワシだけでなく、マイワシが生息していることが確認されたということです。

    これについて、研究チームが2013年から2021年の間に採取された過去のサンプルを調べたところ、マイワシの存在は確認されなかったことから、マイワシが北太平洋を横断するようになったのは最近のことだとみています。

    調査にあたったギャリー・ロンゴ研究員は「北太平洋の海水温はかなり上がっている。その結果、マイワシはベーリング海の南部やアリューシャン列島の周辺を生息地として利用しつつ、その後、太平洋を東へと移動してきたとみられる」と話し、マイワシは冬の間も生息できるだけの海水温の上昇を受けて、太平洋を横断するようになったのではないかと分析しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627221000.html

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  3. 新潟 NEWS WEB
    県内 6日夜から今季初の積雪となる可能性 交通影響に注意を
    11月05日 17時24分

    5日の県内は寒気などの影響で最高気温はあまり上がらず11月上旬から中旬並みの所が多くなりました。
    6日から冷え込みが強まり、山沿いでは6日夜から7日にかけて雪が降り積もる所がある見込みで気象台は今シーズン、初めての積雪となる可能性があることから交通への影響に注意するよう呼びかけています。

    新潟地方気象台によりますと、県内は寒気や湿った空気の影響で曇りの所が多くなり、日中の最高気温は
    佐渡市羽茂で17.9度、
    新潟市で17.8度、
    長岡市で17.2度、
    柏崎市と糸魚川市で17度ちょうどと11月上旬から中旬並みの所が多くなりました。
    一方、6日は寒気が強まり、冷え込みが強まる見込みで日中の最高気温は
    新潟市と上越市、佐渡市相川で14度、
    長岡市で13度、
    阿賀町津川と湯沢町で12度と11月中旬から下旬並みとなる見込みです。
    また、7日には上空にこの時期としては強い寒気が流れ込み、県内の山沿いでは6日夜から7日にかけて標高の高い所を中心に雪が降り積もる所がある見込みです。
    気象台は県内では今シーズン、初めての積雪となる可能性があることから交通への影響に注意するよう呼びかけています。

    寒気が入り、5日は各地で冷え込みが強まりましたが、妙高高原ビジターセンターによりますと、妙高山での初冠雪は確認されませんでした。
    妙高高原ビジターセンターによりますと、妙高山の初冠雪は例年は10月中旬ごろに確認されていますが、ことしはまだ確認されていません。
    これについてビジターセンターではこの秋、比較的、気温が高い日が多いことが原因の1つだとみられるとしています。
    5日も初冠雪は確認されませんでしたが、妙高山では紅葉が見頃を迎えていて、ふもとにある観光名所の「いもり池」を訪れた人たちは写真を撮ったり、周辺を散策したりして楽しんでいました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241105/1030031064.html

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  4. 富士山山頂付近に雪 最も遅い初冠雪か
    2024年11月6日 13時10分

    富士山では6日朝、山頂付近にうっすらと雪が積もっている様子がNHKが設置したカメラなどで確認されました。甲府市の気象台が目視で確認すれば、観測が始まってからの130年で最も遅い初冠雪となります。

    富士山のふもとの静岡県富士市によりますと、6日午前7時半ごろ、山頂に雪が白く積もっている様子がみられたということで、市は「去年よりも1か月ほど遅い」としています。

    NHKが6日午前9時ごろに静岡県富士宮市から撮影した富士山の映像では、山頂にうっすらと雪が積もっていました。

    また、山梨県側の富士河口湖町などにまたがる三ツ峠にNHKが設置したカメラでも午前7時以降、山頂付近にうっすらと雪が積もっているのが分かります。

    甲府地方気象台によりますと、山頂付近では上空の寒気の影響で、ここ数日、最低気温が氷点下となる冷え込みが続いていて、6日朝はマイナス11度ちょうどと、今シーズン最も低くなりました。

    初冠雪は山頂から30キロ以上離れた甲府地方気象台で職員が目視で確認のうえ発表することとなっていて、気象台は「山頂付近に厚い雲がかかり積雪の状況を確認できていない」としています。

    富士山の初冠雪は観測が始まった明治27年以降、最も遅かったのは昭和30年と平成28年の10月26日ですが、気象台で確認できればこの130年で最も遅くなります。

    静岡 清水区 日本平の展望台からも
    静岡市清水区にある日本平の展望台からも、うっすらと雪が積もった富士山を望むことができました。

    展望台では朝から写真を撮る人の姿が見られ、静岡市の50代の男性は「富士山の写真を撮りに来ました。雪があるとやはり映えますね」と話していました。

    展望台の近くで茶の販売店を営む80代の女性は「朝、富士山を見てうれしくなりました。きょうはお茶がたくさん売れるかもしれませんね」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241106/k10014630371000.html

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    1. 山梨 NEWS WEB
      富士山「初雪化粧宣言」麓の富士吉田市が発表 最も遅い宣言
      11月06日 15時10分

      富士山は6日、山頂付近にうっすら雪が積もっているのが確認され、ふもとの山梨県富士吉田市は独自の「初雪化粧宣言」を発表しました。
      宣言の発表は、平年より1か月ほど遅れ、最も遅くなりました。

      富士山の「初雪化粧宣言」は、甲府地方気象台が発表する「初冠雪」とは別に、ふもとの富士吉田市が平成18年度から独自に発表しています。
      富士吉田市から臨む6日の富士山は雲に覆われていましたが、午前10時半ごろに雲が切れて市の職員が撮影した写真を分析したところ、山頂付近に雪がうっすら積もっている様子を確認できたとして、午後1時に「初雪化粧宣言」を発表しました。
      宣言は平年の10月4日より1か月ほど遅く、発表を開始して以来、最も遅い記録だった平成29年10月26日より11日遅くなりました。
      市内に住み、農作業をしていた70代の男性は「富士山を眺めていたが、まだ降っていないなと思っていた。雪があったほうが富士山は美しいのでよかった」と話していました。
      また、愛知県から旅行で訪れていた家族は「富士山の山頂が見えて、雪があるといえばあるように見えた。宣言が出た日に来ることができ幸運だと思う」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20241106/1040024940.html

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    2. 山梨 NEWS WEB
      富士山で初冠雪観測 130年前に統計取り始めてから最も遅く
      11月07日 08時58分

      富士山で7日朝、初冠雪が観測されました。
      平年より1か月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。

      富士山の初冠雪は、山頂からおよそ40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認し、発表しています。
      気象台によりますと、7日午前6時ごろ、富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認したため、初冠雪が観測されたと発表しました。
      ことしの初冠雪は平年の10月2日から1か月余り遅い観測となりました。
      また、これまでで最も遅かった昭和30年と平成28年の10月26日よりも遅く、130年前の明治27年に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。
      一方、ふもとの富士吉田市でも市職員が撮影した写真をもとに分析した結果、山頂にうっすらと雪が積もっているのを確認し6日独自の「初雪化粧宣言」を発表していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20241107/1040024948.html

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    3. 富士山 初冠雪を気象台が発表 130年前の観測開始から最も遅く
      2024年11月7日 7時40分

      富士山で7日朝、初冠雪が観測されました。平年より1か月余り遅れ、130年前に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。

      富士山の初冠雪は、山頂からおよそ40キロ離れた甲府市の甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認し、発表しています。

      気象台によりますと、7日午前6時ごろ、富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認したため、初冠雪が観測されたと発表しました。

      ことしの初冠雪は平年の10月2日から36日遅い観測となりました。

      また、これまでで最も遅かった昭和30年と平成28年の10月26日よりも遅く、130年前の明治27年に統計を取り始めてから最も遅い観測となりました。

      ふもとの富士吉田市では市職員が撮影した写真をもとに分析した結果、山頂にうっすらと雪が積もっているのを確認し、6日に独自の「初雪化粧宣言」を発表していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631141000.html

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    4. 富士山が初冠雪、130年の観測史上で最も遅い黒く以来最も遅く
      2024/11/07 10:45

      観測史上最も遅い初冠雪となった富士山の頂上付近(7日午前9時51分、読売ヘリから)=杉本昌大撮影

       富士山で7日、初冠雪が観測された。1894年の観測開始以来、最も遅かった。甲府地方気象台(甲府市)によると、気温が高い日が続いたためで、昨年より33日、平年より36日遅い。最も遅かったのは2016年と1955年の10月26日。

      初冠雪が観測された富士山。朝日で赤く染まっている(7日午前6時22分、山梨県富士吉田市で)

      観測史上最も遅い初冠雪となった富士山(7日午前9時35分、読売ヘリから)=杉本昌大撮影

       6日夕から夜にかけ降ったとみられ、気象庁によると、山頂の気温は6日午後9時に氷点下10・5度、7日午前6時にかけ同8度台だった。初冠雪は同気象台から目視で確認する必要がある。6日に静岡県側で雪化粧した姿が確認されたが、雲に覆われ同気象台から見えず、発表に至らなかった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241107-OYT1T50039/

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  5. 北海道 NEWS WEB
    6日夜から雪 平野部も積雪の見込みで交通影響に注意を
    11月06日 17時59分

    6日の道内は冷え込みが強まり、84の地点で冬日となりました。
    今夜から断続的に雪が降り、平野部でも雪が積もるところがある見込みで積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

    6日の各地の最低気温は陸別町でマイナス6.1度、帯広空港でマイナス4.4度、北見市でマイナス3度などと、道内に174ある気象台の観測地点のうち84の地点で最低気温が0度を下回る冬日となりました。
    札幌管区気象台によりますと、道内は上空1500メートルに12月上旬並みの寒気が流れ込む影響で、今夜から断続的に雪の降るところがあり、8日ごろにかけては札幌市や道内各地の平野部でも雪が積もるところがある見込みです。
    7日午前6時までの6時間に降る雪の量は石狩地方や空知地方、後志地方で8センチ、留萌地方で5センチ、渡島地方、桧山地方などで3センチなどと予想されています。
    気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
    また道内は大気の状態が非常に不安定となっていて、気象台は日本海側では7日夜にかけて竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうなどに注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241106/7000071088.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      札幌で今季初積雪 積雪や路面凍結の交通影響に注意を
      11月07日 08時10分

      道内は6日夜から断続的に雪が降り、札幌では今シーズン初めての積雪となりました。7日夜にかけて雪が降り続く見通しで、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

      札幌管区気象台によりますと、道内の上空に12月上旬並みの寒気が流れ込んでいる影響で6日夜から道央や道北を中心に断続的に雪が降っていて、平野部でも雪が積もっているところがあります。
      札幌市では6日夜には1センチの積雪を観測し、平年より6日早い今シーズン初めての積雪となったほか、7日は函館市と室蘭市でも初雪の観測が相次ぎました。
      雪はこのあとも道内のほぼ全域で降り続く見通しで、8日朝6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、▼空知で30センチ、▼石狩、後志、上川で20センチ、▼留萌で15センチと予想されています。
      また、7日朝は冷え込みも強まり、午前5時までの最低気温は▼陸別町でマイナス5.4度、▼上士幌町ぬかびらでマイナス5.1度、▼上士幌町でマイナス4.9度など、174の観測地点のうち91で冬日となっています。
      このあと日中も気温は上がらない見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241107/7000071099.html

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    2. 北海道 NEWS WEB
      札幌と北広島 雪が原因とみられるスリップ事故相次ぐ
      11月07日 08時34分

      札幌市で今シーズン初めての積雪を観測する中、札幌市と北広島市では雪が原因とみられるスリップ事故が相次ぎました。

      警察によりますと、7日午前6時半ごろ、北広島市輪厚工業団地の道道で、札幌方面に向かって走っていた乗用車が横転しました。
      この事故でけがをした人はいませんでした。
      また、7日午前6時ごろにも、札幌市東区北12条東7丁目の市道で、乗用車がスリップする単独事故がありました。
      運転手にけがはありませんでした。
      いずれも現場の路面は当時、雪が積もり、凍結していたということで、警察はスリップが原因とみて詳しい状況を調べています。
      警察は、路面に雪が積もったり凍結したりしているときは車間距離を広めに確保し、急ハンドルや急ブレーキを避けてゆっくり運転操作をするよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20241107/7000071100.html

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    3. 北海道 札幌で今季初めての積雪 交通影響に注意
      2024年11月7日 12時09分

      7日は立冬です。北海道では6日夜から断続的に雪が降り、札幌では今シーズン初めての積雪となりました。雪は7日夜にかけて降り続く見通しで、積雪や路面の凍結による交通への影響に注意が必要です。

      札幌管区気象台によりますと、北海道の上空に12月上旬並みの寒気が流れ込んでいる影響で、6日夜から断続的に雪が降っていて、平野部でも雪が積もっているところがあります。

      札幌市では6日夜、1センチの積雪を観測し、平年より6日早い今シーズン初めての積雪となりました。

      札幌市の7日午前11時時点の積雪は4センチとなっています。

      また、6日夜から7日朝にかけて、函館市と釧路市、それに室蘭市で初雪の観測が相次ぎました。

      雪はこのあと7日夜にかけて、日本海側やオホーツク海側を中心に降り続く見通しです。

      また、7日朝は冷え込みも強まり、最低気温は
      ▽上士幌町でマイナス7.1度、
      ▽弟子屈町川湯でマイナス5.6度、
      ▽陸別町でマイナス5.4度などと、174の観測地点のうち97か所で冬日となりました。

      日中も気温は上がらない見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631371000.html

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    4. 青森 NEWS WEB
      “立冬”青森の山沿いで積雪 夕方まで平地でもみぞれや雪か
      11月07日 13時07分

      7日は二十四節気の1つ、「立冬」です。
      県内は冬型の気圧配置の影響で山沿いで雪となり、夕方までは平野部でもみぞれや雪となる見込みです。

      北日本は西高東低の冬型の気圧配置となっていて、県内は曇りや雨で山沿いでは雪が降っているところがあります。

      午前11時時点の積雪の深さは八甲田山系の酸ヶ湯で25センチメートルで、この時期としては平年に比べて4倍余りの積雪となっています。

      青森地方気象台によりますと、7日夕方ごろまでは平野部でもみぞれや雪となる見込みだということです。

      午前10時時点の最低気温は、弘前市が2.4度、三沢市が3.2度、青森市が3.4度などと各地で平年より1度から2度ほど低く、県内23の観測地点のうち9地点で今シーズン最も低くなっています。

      冷え込みのピークは8日までで、その後は気温が上がり、しばらくは平年並みか平年より暖かい日が続く見込みです。

      気象台は、山沿いを中心に積雪に伴う路面の凍結に注意するとともに、急な冷え込みで寒暖差が大きくなっているとして体調管理に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241107/6080024005.html

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  6. 近畿地方で「木枯らし1号」 去年より4日早く 大阪管区気象台
    2024年11月7日 12時01分

    冬型の気圧配置の影響で7日の近畿地方は北寄りの風が強まり、気象台は「近畿地方で『木枯らし1号』が吹いた」と発表しました。

    大阪管区気象台によりますと、7日の近畿地方は西高東低の冬型の気圧配置となり、各地で北寄りの風が強まりました。

    7日午前11時までに観測された最大瞬間風速は
    ▼京都府舞鶴市で17.8メートル
    ▼和歌山市で15.8メートル
    ▼滋賀県彦根市で15.7メートル
    ▼大阪市で11.6メートルなどとなっています。

    気象台は「近畿地方で『木枯らし1号』が吹いた」と発表しました。

    近畿地方の木枯らし1号は、去年と比べて4日早くなっています。

    また、上空の寒気の影響で日中も気温が上がらず、7日の最高気温は
    ▽大阪市と奈良市、和歌山市で17度
    ▽京都市と神戸市で16度
    ▽大津市で15度などと
    6日に比べて3度から5度程度下がると予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631331000.html

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    1. 立冬 各地で今シーズン1番の冷え込み 東京と近畿で木枯らし1号
      2024年11月7日 13時14分

      7日は立冬です。強い寒気の影響で7日朝は各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。北日本などでは雪が降っているところもあり、冬用のタイヤを装備するなど運転に注意してください。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置や上空の強い寒気の影響で各地で気温が下がり、7日朝の最低気温は
      ▽北海道上士幌町でマイナス7.1度
      ▽福島市の鷲倉でマイナス1.4度
      ▽長野県軽井沢町で0.3度
      ▽岐阜県高山市で5.8度
      ▽甲府市で7.8度
      ▽金沢市で8.9度
      ▽東京の都心で11.4度などと
      各地で今シーズン1番の冷え込みとなりました。

      北日本や東日本の山沿いを中心に雪が降り、北海道の函館市と室蘭市で初雪を観測したほか、富士山でも7日朝、過去130年でも最も遅く初冠雪が発表されました。

      また、北寄りの風も強まり、気象庁は東京と近畿で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。

      「木枯らし1号」の発表は去年に比べて
      ▽東京で6日
      ▽近畿で4日それぞれ早くなっています。

      日中も冷たい風が吹き北日本や東日本の山沿いで雪が降る見込みで、体調の管理に気をつけるとともに、峠の道など標高の高い所を車で移動する場合は、冬用のタイヤを装備するなど運転に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631331000.html

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    2. 東京に木枯らし1号、昨年より6日早く…午前10時54分に最大瞬間風速13・7m
      2024/11/07 12:24

       気象庁は7日、冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が東京都内で吹いたと発表した。昨年と比べ、6日早かった。

       同庁によると、7日は西高東低の冬型の気圧配置が強まった影響で全国的に北寄りの風が吹き、都心では午前10時54分に最大瞬間風速13・7メートルの北西の風を観測した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241107-OYT1T50089/

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  7. 冬告げる コハクチョウ 菅生沼に飛来 茨城
    11/7(木) 11:00配信 茨城新聞クロスアイ

    菅生沼に舞い降りるコハクチョウ=6日午前、常総市菅生町

    7日は二十四節気の「立冬」。暦の上では冬の始まりとされる。茨城県の坂東、常総の両市にまたがる菅生沼に「冬の使者」とも呼ばれるコハクチョウが舞い降り、季節の移ろいを告げている。

    県自然博物館(坂東市大崎)によると、今年は10月14日に10羽の飛来を初確認し、11月1日には30羽を数えた。12~1月が飛来のピークで、多い年には300羽を超えるという。

    飛来を毎年心待ちにしているという同市岩井、会社員、根本良子さん(62)は「コハクチョウの姿に冬の訪れを感じる。優雅に泳いだり、力強く羽ばたいたりする様子が魅力」と話し、写真に収めていた。

    同館によると、菅生沼のコハクチョウは2月下旬まで見ることができる。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e1cbe7521b4b8569fae05208c4f6e8c4f973d833

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    1. 7日は立冬 浅所海岸に「冬の使者」
      11/6(水) 19:58配信 Web東奥

      シベリアから飛来し、浅所海岸周辺でのんびり過ごす「冬の使者」ハクチョウ=6日午前6時40分、平内町

       7日は冬の始まりとされる「立冬」。前日の6日、朝の青森県内は11月上旬~中旬並みの冷え込みで、最低気温3.9度の野辺地町など5地点で今季最低を記録した。平内町の浅所海岸ではシベリアから飛来し始めた「冬の使者」ハクチョウが羽を休めていた。

       青森地方気象台によると、各地の朝の最低気温は青森市酸ケ湯氷点下0.5度、青森大谷1.5度、外ケ浜町蟹田1.6度、青森4.9度、弘前3.8度、八戸4.5度など。今季最低だったのは野辺地のほか大間4.2度、むつ市脇野沢4.3度、五所川原市市浦2.1度、五所川原4.0度、野辺地3.9度。

       朝の浅所海岸周辺では、6羽ほどのハクチョウが水面を移動しながら身繕いや餌探しをする様子が見られ、日の出後の午前6時45分ごろには餌場へ一斉に飛び立った。毎朝犬の散歩で近くを通る同町の三谷長子さん(83)は「昔に比べるとずいぶん数は減ったけれど、来てくれると冬が来たと感じる」と話した。

       7日の県内は、明け方にかけて寒気を伴う気圧の谷が通過、西高東低の気圧配置となり雨や雪の降る所が多くなる。山沿いでは同日にかけて今季初の積雪となる見込み。

       大気の状態は非常に不安定となり、青森地方気象台は竜巻などの激しい突風、落雷、急な強い雨、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意を呼びかけている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6a97f97b334c8fc0d712eb576070f7198f8cf985

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    2. 青森 NEWS WEB
      青森市で初雪観測 今後は寒さ和らぎ天気回復の見通し
      11月08日 13時36分

      県内は、冬型の気圧配置の影響で冷え込みが強まり、山沿いを中心に7日にかけて雪となり、気象台は青森市で7日初雪を観測したと発表しました。

      青森地方気象台によりますと、6日から北日本を中心に上空からマイナス6度の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置となった影響で県内でも冷え込みが強まりました。

      このため県内では7日雪が降り、気象台は青森市で7日午後9時すぎに初雪を観測したと発表しました。

      青森市での初雪の観測は去年より4日、平年より1日、早くなっています。

      また、8日朝の最低気温はむつ市でマイナス3.1度と今シーズン一番の冷え込みとなったほか、八甲田山系の酸ヶ湯でマイナス3.3度、十和田市で2.7度、青森市と弘前市で3.3度となっています。

      気象台によりますと、冬型の気圧配置は8日午後から緩やかに回復して寒さが和らぎ、週末は晴れるところもある見通しだということですが、気象台は、山沿いを中心に路面の凍結などに注意するとともに、寒暖差による体調不良に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241108/6080024015.html

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    3. 岩手 NEWS WEB
      盛岡市で初雪観測 今シーズン一番の冷え込みに
      11月08日 13時18分

      上空の寒気の影響で7日夜遅く盛岡市では初雪を観測しました。
      8日朝も気温が下がり県内では今シーズン一番の冷え込みとなったところもありました。

      上空に強い寒気が流れ込んだ影響で盛岡市では7日午後10時40分ごろみぞれが観測され、盛岡地方気象台は今シーズンの初雪を観測したと発表しました。

      盛岡市の初雪は平年より2日早く、去年より6日早いということです。

      この寒気の影響で8日朝も各地で冷え込み最低気温は盛岡市薮川でマイナス1.8度、一戸町奥中山と区界高原でマイナス1.2度住田町で0.1度などで、県内34の観測点のうち8つの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。

      気象台によりますと8日の県内は曇りや晴れの見込みで、日中の最高気温は盛岡市と宮古市、大船渡市、一関市で11度、二戸市で9度と予想され、平年を2度ほど下回る見込みです。

      寒気は次第に抜けて10日の日曜日以降は日中の最高気温が平年を上回る日が続く見込みで、1日の寒暖の差が大きくなるため体調管理に注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20241108/6040023481.html

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  8. インドネシア 火山で大規模噴火発生 気象庁が日本への影響調査
    2024年11月7日 13時50分

    7日昼すぎ、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べています。

    気象庁によりますと日本時間の7日午後0時半ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生しました。

    大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、今回の噴火で津波が発生して日本に到達する場合、早いところで沖縄県で7日午後3時半ごろと予想されています。

    この時間は、あくまで津波が発生したと仮定した場合の予想です。

    今後の情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631541000.html

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    1. インドネシアの大規模噴火「日本への津波の影響はない」気象庁
      2024年11月7日 21時38分

      7日昼すぎにインドネシアの火山で起きた大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。

      気象庁によりますと、日本時間の7日午後0時半ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が1万5000メートルまで上がりました。

      大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていました。

      その後、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されず、気象庁は噴火から9時間後の午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。

      「レウォトビ火山」とは

      世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「レウォトビ火山」はインドネシアのフローレス島、東部に位置する標高およそ1700メートルの火山です。

      2つの山からなり、このうち「レウォトビ・ラキラキ山」では先月30日から噴火活動が活発になり、今月には大規模な噴火が発生して犠牲者も出ているということです。

      11月3日から噴火始まり 9人死亡 4000人以上避難
      「レウォトビ・ラキラキ山」では11月3日から噴火が始まりました。

      インドネシアの災害当局などによりますと、この噴火でこれまでに9人が死亡し、60人以上が病院で手当てを受けたということです。

      火山周辺の地域には1万人以上が住んでいて、6日までに4000人以上が避難したということです。

      レウォトビ火山は今年1月にも噴火し、およそ6500人の住民が避難を余儀なくされています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631541000.html

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    2. インドネシアの大規模噴火 気象庁「日本への津波の影響なし」
      2024年11月9日 15時09分

      9日未明、インドネシアの火山で起きた大規模な噴火について、気象庁は噴火による津波の有無を調べていましたが、午後3時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。

      気象庁によりますと、日本時間の9日午前5時47分ごろインドネシアのレウォトビ火山で大規模な噴火が発生し、噴煙が1万5000メートルまで上がりました。

      大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、気象庁は津波の有無について調べていました。

      その後、日本や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されず気象庁は噴火から9時間余りがたった午後3時に「日本への津波の影響はない」と発表しました。

      レウォトビ火山とは
      世界の火山について調査をしているアメリカのスミソニアン自然史博物館のホームページによりますと、「レウォトビ火山」はインドネシアのフローレス島、東部に位置する標高およそ1700メートルの火山です。

      2つの山からなり、このうち「レウォトビ・ラキラキ山」では先月30日から噴火活動が活発になり、今月に入ってからも大規模な噴火が発生して犠牲者が出たということです。

      7日、日本時間の午後0時半ごろにも大規模な噴火が発生し、気象庁が津波の有無を調べましたが、津波は観測されず、午後9時半に「日本への津波の影響はない」と発表しました。

      噴煙は高さ9000メートルまで
      インドネシアの火山地質災害対策局は、東部のフローレス島の「レウォトビ・ラキラキ山」で現地時間の9日午前5時前に噴火が発生し、噴煙は高さ9000メートルまで上がったと発表しました。

      この火山では今月3日以降、噴火が相次いでいて、当局は観光客などに対して火口付近には近づかないよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633601000.html

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  9. ことしの世界の平均気温 “観測史上最高”ほぼ確実に
    2024年11月7日 18時50分

    ことしの世界の平均気温は、1940年からの観測史上で最も高くなることがほぼ確実になったと、EU=ヨーロッパ連合の気象情報機関が発表しました。

    EUの気象情報機関「コペルニクス気候変動サービス」は7日、気候や海洋の観測状況に関する最新の分析を発表しました。

    それによりますと、ことし1月から10月までの世界の平均気温は15.36度で、1991年からの30年間の平均より0.71度高く、去年の同じ期間より0.16度高くなりました。

    コペルニクス気候変動サービスは、残る11月と12月は過去の平均気温を下回る可能性が低いことから、ことし1年間の世界の平均気温は産業革命前と比べて初めて1.5度以上高くなり、1940年からの観測史上、最も高くなることがほぼ確実だとしています。

    地球温暖化をめぐっては、2015年に採択された「パリ協定」で、各国は世界の平均気温の上昇幅を産業革命前と比べて1.5度に抑える努力をすることを目標に掲げていて、今月11日からアゼルバイジャンで開かれる国連の気候変動対策の会議「COP29」で、世界全体の対策強化について議論が行われます。

    コペルニクス気候変動サービスは「世界の気温における新たな節目で、COP29に向けて野心的な取り組みを進めるきっかけとなるはずだ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631951000.html

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    1. 気候変動の一番の原因は、「温室効果」なんてものじゃなくて、お日様の活動の具合だよね。

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  10. 北アルプス 立山で初冠雪 観測史上2番目の遅さ 富山地方気象台
    2024年11月8日 12時47分

    北アルプスの立山で8日、今シーズンの初冠雪が観測されました。富山地方気象台によりますと立山の初冠雪の観測は平年より1か月ほど遅く、観測史上2番目の遅さとなりました。

    富山地方気象台は8日、標高3015メートルの北アルプス・立山の山頂付近に雪が積もって白くなっているのが、富山市内から確認できたとして、今シーズンの初冠雪を観測したと発表しました。

    立山の初冠雪は去年より31日遅く、気象台が1939年に観測を始めて以降2番目に遅いということです。

    NHKが富山市の呉羽山に設置したカメラからも立山の山頂付近が雪に覆われている姿が見られました。

    標高2450メートルの立山の室堂平にある「ホテル立山」の従業員は「おととい雪が降って、ホテルの周辺が一気に白くなりました。今は10センチほど積もっています。ことしはなかなか雪が降りませんでしたが、やっと降ってきたという感じです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014632711000.html

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  11. 鹿児島 与論町に大雨特別警報 沖縄も厳重警戒
    2024年11月9日 5時31分

    湿った空気の影響で、鹿児島県の与論町や沖縄県で猛烈な雨が降り、気象庁は午前2時40分、鹿児島県の与論町に大雨の特別警報を発表しました。
    すでに災害が発生している可能性があり最大級の警戒が必要です。
    沖縄本島でも土砂災害や浸水、川の増水に厳重に警戒してください。

    気象庁によりますと、暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、沖縄県や鹿児島県の与論町付近で局地的に雨雲が発達しています。

    気象庁は線状降水帯が発生して非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして、9日午前0時過ぎ以降、沖縄本島北部と鹿児島県の奄美地方に「顕著な大雨に関する情報」をそれぞれ発表しました。

    このうち鹿児島県の与論町では急激に土砂災害などの危険性が高まり、気象庁は午前2時40分、大雨の特別警報を発表しました。

    5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報ですでに土砂崩れや低い土地の浸水が発生している可能性があり最大級の警戒が必要です。

    気象庁の与論島の観測点では、午前5時までの24時間の雨量が573.5ミリに達し1978年に統計を始めて以降、最も多くなっています。

    また、沖縄本島北部でも猛烈な雨が降り続き各地に「記録的短時間大雨情報」が発表されています。

    このうちレーダーによる解析で1時間に120ミリ以上降ったとみられるのは、沖縄県の東村付近で午前2時30分まで、名護市西部付近と名護市東部付近で午前1時50分まで、大宜味村付近で午前1時30分までです。

    沖縄・奄美では9日の夕方にかけて雷を伴い1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、10日朝までの24時間雨量は奄美地方で300ミリ、沖縄地方で200ミリと予想されています。

    奄美地方では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に最大級の警戒をするとともに、沖縄地方でも土砂災害や低い土地の浸水川の増水に厳重な警戒が必要です。

    大雨特別警報発表は9月21日以来
    大雨の特別警報が発表されたのはことし9月21日、能登半島での豪雨災害の際に発表されて以来です。

    気象庁によりますと、11月に大雨の特別警報が発表されたのは2013年に運用が始まってから初めてだということです。

    これまでは令和元年東日本台風の際、10月13日に岩手県に発表されたのが最も遅かったということです。

    沖縄 大宜味村 平南川周辺「緊急安全確保」
    沖縄県大宜味村は大雨により川が増水しているとして、午前2時5分、平南川周辺の地域に、「緊急安全確保」を出しました。

    大雨警戒レベルは最も高い「レベル5」で、近くの建物や自宅の2階以上など、周囲の状況を確認し、少しでも安全な場所で命が助かる可能性の高い行動を取るよう呼びかけています。

    与論町 公民館や役場に避難 浸水の情報も
    鹿児島県与論町役場の災害対策本部によりますと、町内では、自治公民館9か所を避難所として開設していて、午前4時半現在で、東区自治公民館に2人が避難しているほか、与論町役場にも2人が避難しているということです。

    けが人の情報はありませんが、住宅の床上浸水の情報が11件、床下浸水の情報が5件確認されているということです。

    このほか、「坂道の土砂が崩れている」という情報が寄せられていることから、詳しい状況を確認中だということです。

    総務企画課の龍野勝志課長は「道路もところどころ冠水していて、避難しても途中で立ち往生してしまう可能性もあるので、無理に避難はせず、自宅で安全を確保することを検討して欲しい」と話していました。

    与論町役場に避難の90代女性 体調不良で救急搬送
    鹿児島県与論町を管轄する沖永良部与論地区広域事務組合消防本部によりますと、大雨で与論町役場に避難した90代の女性が体調不良で救急搬送されたということです。

    意識はあるということです。このほか、町内では数軒で床下浸水をしているという情報があるということです。

    国頭村のキャンプ場「3人取り残されている」と通報
    沖縄県の名護警察署によりますと午前0時55分ごろ、国頭村比地のキャンプ場にいる人から消防に対し「3人が取り残されている」と通報があったということです。

    警察によりますと、通報した人とは連絡がとれていて消防が確認を進めているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633521000.html

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    1. 気象庁会見「直ちに身の安全を確保しなければいけない状況」
      2024年11月9日 5時18分

      鹿児島県の与論町に大雨の特別警報が発表されたことについて、気象庁は午前3時40分に会見を開き、杉本悟史予報課長は「与論町ではこれまで経験したことのない大雨となっていて、土砂災害警戒区域などでは何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い。命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保しなければいけない状況だ」と呼びかけました。

      また、特別警報が発表されていない地域に対しても「今後特別警報を発表する市町村が増える可能性があり、特別警報の発表を待つことなく、発表されている避難情報に直ちに従い身の安全を確保してください。現在は夜間であることから周囲の状況を確認してください」と呼びかけました。

      今後の見通しは
      今後の見通しについては、「午前4時前の時点で、与論町や沖縄本島にかかっていた強い雨雲は若干東に動いているが、動きが非常に遅い。さらに、沖縄の西の気圧の谷に向かって湿った空気が吹き込む状況はすぐには変わらないとみている。雨雲がたまたま島から外れても、安全と判断するのは早い」と述べたうえで、現時点では夕方まで特別警報が続く可能性もあるとの見解を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633551000.html

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    2. 鹿児島 与論町 大雨特別警報を大雨警報に切り替え
      2024年11月9日 15時28分

      気象庁は鹿児島県の与論町に発表していた大雨の特別警報を9日午後2時、大雨警報に切り替えました。記録的な大雨となった与論町や沖縄県の本島北部では浸水や土砂災害などの被害が出ていて、引き続き土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

      【被害】与論町で浸水 沖縄 東村 民宿の一部 土台から崩れる

      気象庁によりますと、暖かく湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、鹿児島県の奄美地方や沖縄県の本島北部では9日未明から朝にかけて線状降水帯が発生し、猛烈な雨が降りました。

      このうち与論町では急激に災害の危険度が高まり、気象庁は午前2時40分に大雨の特別警報を発表しましたが、その後、雨が弱まったことなどから午後2に大雨警報に切り替えました。

      気象庁の与論島の観測点では午前8時20分時までの24時間の雨量が594ミリに達し、1978年に統計を取り始めて以降、最も多くなっています。

      また、沖縄県の東村でも午後3時までの24時間雨量が485.5ミリに達し、1981年に統計を取り始めて以降、最も多くなっています。

      記録的な大雨となった奄美地方や沖縄本島では浸水や土砂災害などの被害が出ていて、9日夕方にかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は引き続き土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      大雨特別警報発表は9月21日以来
      大雨の特別警報が発表されたのはことし9月21日、能登半島での豪雨災害の際に発表されて以来です。

      気象庁によりますと、11月に大雨の特別警報が発表されたのは2013年に運用が始まってから初めてだということです。

      これまでは令和元年東日本台風の際、10月13日に岩手県に発表されたのが最も遅かったということです。

      沖縄 大宜味村 平南川周辺「緊急安全確保」は避難指示に
      沖縄県大宜味村は大雨により川が増水しているとして平南川周辺の地域に「緊急安全確保」を出していましたが、午前6時50分に避難指示に切り替えました。

      避難指示は引き続き大宜味村内全域に出されています。

      鹿児島 与論町の中心部 道路に植木鉢などが散乱
      9日午前7ごろに、鹿児島県与論町の中心部の茶花で撮影された映像では道路の冠水は引いていましたが、植木鉢や石などが道路に散らばっているのが確認できます。

      与論町 公民館や役場に避難 浸水の情報も
      鹿児島県与論町役場の災害対策本部によりますと、町内では、自治公民館9か所を避難所として開設していて、午前4時半現在で、東区自治公民館に2人が避難しているほか、与論町役場にも2人が避難しているということです。

      けが人の情報はありませんが、住宅の床上浸水の情報が11件、床下浸水の情報が5件確認されているということです。

      このほか、「坂道の土砂が崩れている」という情報が寄せられていることから、詳しい状況を確認中だということです。

      総務企画課の龍野勝志課長は「道路もところどころ冠水していて、避難しても途中で立往生してしまう可能性もあるので、無理に避難はせず、自宅で安全を確保することを検討してほしい」と話していました。

      与論町役場に避難の90代女性 体調不良で救急搬送
      鹿児島県与論町を管轄する沖永良部与論地区広域事務組合消防本部によりますと、大雨で与論町役場に避難した90代の女性が体調不良で救急搬送されたということです。

      意識はあるということです。このほか、町内では数軒で床下浸水をしているという情報があるということです。

      「3人取り残されている」と通報 無事を確認
      沖縄県の名護警察署によりますと、午前0時55分ごろ、国頭村比地のキャンプ場にいる人から消防に「3人が取り残されている」と通報があったということです。

      消防が確認を進めたところ、午前3時すぎに現場で無事を確認したということです。

      いずれもけがはないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241109/k10014633521000.html

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  12. 沖縄 本島北部で記録的な大雨相次ぐ 土砂災害などに厳重警戒を
    2024年11月10日 13時22分

    湿った空気の影響で、沖縄県の本島北部では局地的に雨雲が発達し、10日明け方から朝にかけて1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったとみられ「記録的短時間大雨情報」があわせて6回発表されました。
    東村ではこの2日間に降った雨の量が600ミリを超えていて、1年で最も雨が多い梅雨の時期の1か月分の2倍に達する季節外れの記録的な大雨となっています。土砂災害などに厳重な警戒を続けてください。

    気象庁によりますと、湿った空気が流れ込んでいる影響で沖縄県では大気の状態が非常に不安定になり、10日明け方から朝にかけて発達した雨雲がかかりました。

    沖縄本島北部では10日明け方から朝にかけて1時間に110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が相次いで降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」をあわせて6回、発表しました。

    このうち、東村では午前11時までの48時間に降った雨の量が637.5ミリと1981年に観測を始めてから最も多くなり、1年で最も雨が多い6月の平年の1か月分の2倍に達する季節外れの記録的な大雨となっています。

    午後からは奄美地方南部に発達した雨雲がかかり、この時間は沖永良部島付近で雨が強まっています。

    これまでの雨で沖縄県本島北部の広い範囲と鹿児島県の与論町、和泊町、知名町では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。

    沖縄・奄美では10日夜にかけて大気の非常に不安定な状態が続く見込みで、
    夕方にかけて局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    11日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
    ▽沖縄本島地方で180ミリ、
    ▽奄美地方で120ミリと予想されています。

    沖縄・奄美では9日、線状降水帯が発生し、鹿児島県の与論町に一時、特別警報が出されるなど記録的な大雨となって土砂災害や浸水などが相次ぎました。

    気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

    土砂崩れや浸水被害(8:00現在)
    沖縄県によりますと、午前8時の時点で、
    ▽土砂崩れが東村で3件、名護市と国頭村でそれぞれ1件のあわせて5件、確認されているということです。

    いずれもけが人はいないということです。

    ▽床上浸水が名護市で4件、大宜味村で2件のあわせて6件、
    ▽床下浸水が名護市で4件、確認されているということです。

    鹿児島 与論町 片づけに追われる
    記録的な大雨となった鹿児島県与論町では、浸水被害にあった店の人たちが片づけに追われていました。

    このうち町内にある生花店では、水につかった床や棚を拭いたり店内に入った水や泥をかき出したりするなど、片づけに追われていました。

    店の人は「棚に置いていた花がひっくり返って、水につかってだめになってしまった。これほど浸水したのは初めてだ。早めに復旧できるよう頑張りたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241110/k10014634021000.html

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  13. もうすぐ冬カモ…ヒドリガモが越冬のためシベリアから飛来、三重・紀北の片上池
    2024/11/10 13:40

    片上池で泳ぐヒドリガモ(9日、三重県紀北町で)

     三重県紀北町の片上池に、ヒドリガモが越冬のために飛来し、冬の訪れが近いことを知らせている。

     ヒドリガモは渡り鳥で、秋になると毎年、シベリア地方から片上池にやってきて、冬を過ごす。今年は先月15日に10羽ほどが初めて姿を見せた。

     現在は25羽ほどが「ピュー」と鳴きながら水面をゆっくり泳いだり、毛繕いしたりしている。池の周辺は散策道となっていて、ウォーキングをする住民らが足を止め、カモの愛らしい姿を見守っていた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241109-OYT1T50178/

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  14. 台風25号 フィリピンの東の海上で発生 11月に台風4つ存在は初
    2024年11月12日 5時49分

    12日午前、フィリピンの東の海上で台風25号が発生しました。今週末に沖縄の南へ進む可能性があり今後の情報に注意してください。

    気象庁によりますと、12日午前3時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風25号に変わりました。

    中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の北側220キロ以内と南側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は西寄りに進んでいて、今週末には沖縄の南の海上へ進む可能性があります。

    進路の予想には幅があり、今後の情報に注意してください。

    現在、日本の南には台風22号、23号、24号、そして25号の4つがあります。

    気象庁によりますと、11月に台風が4つ存在するのは統計を取り始めてから初めてだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014635631000.html

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  15. 「川内川あらし」今シーズン初めて確認 鹿児島 薩摩川内
    2024年11月13日 4時41分

    鹿児島県薩摩川内市の川内川では、霧が海に向かって流れ出す現象「川内川あらし」が12日、今シーズン初めて確認されました。

    「川内川あらし」は、晩秋から冬にかけて、海が満潮を迎え気温が低い早朝に発生する霧が、大きな流れとなって海に下っていく現象です。

    薩摩川内市の標高160メートルの月屋山の山頂に設けられた展望台では、12日午前7時すぎ、霧が川内川に沿って海に流れ出ていく様子が確認できました。

    観測を続けている川内川あらし協議会によりますと、ことしの初観測は去年に比べて25日遅いということです。

    観測に来ていた協議会のメンバーは「雲から朝日が出る瞬間は何度見てもすばらしいなと感動しています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014636241000.html

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    1. 「風伝おろし」山肌を霧が流れ下る現象 三重 御浜町
      2024年11月12日 14時48分

      三重県南部の御浜町で12日朝、地元で「風伝おろし」(ふうでん)と呼ばれる霧が山肌を滝のように流れ下る現象が見られました。

      風伝おろしが見られたのは御浜町と熊野市の境にある標高257メートルの風伝峠です。

      盆地で発生した霧が風に乗って峠を越え、山肌を滝のように流れ下る現象で、12日は午前6時ごろ、帯状の霧がふもとに向かってゆっくりと流れ下る光景が見られました。

      峠のふもとではコスモスの花が見頃を迎えていて、写真愛好家たちが幻想的な霧と花との共演を撮影していました。

      地元の60代の男性は「秋になっても暖かい日が続いていたので、きれいな風伝おろしを見ることができたのは、今シーズン初めてだと思います」と話していました。
      70代の女性は「コスモスも満開ですし、すばらしい景色です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241112/k10014636081000.html

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  16. 「道長と同じ月を見上げよう」神奈川 平塚市博物館
    2024年11月16日 7時12分

    平安時代に藤原道長が和歌に詠んだ月とほぼ同じ形の月が16日夜見られるとして、神奈川県の平塚市博物館では「道長と同じ月を見上げよう」と呼びかけています。

    平塚市博物館は、館内のプラネタリウムで平安時代の星空を再現し、今から1000年余り前に藤原道長が宴席で詠んだと記録される「この世をば 我が世とぞ思ふ望月の 欠けたることも無しと思へば」という和歌について紹介してきました。

    博物館では和歌が詠まれた旧暦の10月16日がことしは16日にあたることから「道長と同じ月を見上げよう」と題したキャンペーンを行って、月を撮影した写真をSNSで投稿するよう呼びかけています。

    博物館によりますと、和歌が詠まれた当日の月は、午前7時過ぎには満月になっていて、道長が和歌を詠んだ夜の時間帯は満月から半日ほどが経過し、わずかに欠けた月がのぼっていたということです。

    16日も当時と同じように午前6時半ごろに満月となるため、16日夜、夜空を見上げれば道長が和歌を詠んだときに見上げた月とほぼ同じ形の月が観測できるとしています。

    平塚市博物館の塚田健学芸員は「月は最も身近な天体で、ずっと変わらずに私たちを照らしてきています。1000年前と同じ月を見上げて、星は時を超えて人々をつなげる力があると感じてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241116/k10014640131000.html

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  17. 11月も中旬なのに青々としたモミジ、10月の高温で紅葉の見頃が遅れる…観光客は半袖姿も目立つ
    2024/11/16 07:40

     全国的な猛暑となった今年、群馬県内の各地も厳しい暑さに見舞われた。暑さは長期化し、10月の月平均気温は全13観測地点で過去最高を更新。その影響もあって、紅葉の見頃も遅れている。

    まだ青葉が目立つ「床もみじ」だが、多くの観光客でにぎわっていた

     漆が塗られ、ピカピカに磨かれている本堂の床に、鮮やかな紅に染まった庭の木々が映る「床もみじ」で知られる桐生市川内町の宝徳寺。連日、多くの観光客でにぎわっているが、カメラに収めているのはまだ青々とした葉っぱだ。半袖姿の客も目立ち、金子英宗住職(58)も「紅葉狩りでコートやジャンパーを着ていないのは珍しい」と話す。

     例年、11月15日頃に見頃を迎える床もみじだが、13日時点で色づいたのは2割ほど。千葉県松戸市から家族3人で訪れた自営業の男性(53)は「青葉でも十分きれいだったが、紅葉だったらもっとよかった。見頃になったらまた来たい」と少し残念そうだった。

     見頃は20日以降になると見込まれており、金子住職は「このままだと、12月が紅葉の時期になってしまうのでは」と話していた。

    11月中旬でも青々としている宝徳寺のモミジ(13日、群馬県桐生市川内町の宝徳寺で)=金城英大撮影

     前橋地方気象台によると、今年は6月以降暑かったが、下仁田町で9月20日、観測史上最も遅い猛暑日を14年ぶりに更新するなど、特に残暑が続いた。10月の平均気温は、伊勢崎市で平年を2・5度上回る20・1度など、全13地点で2度以上上がった。高気圧に覆われた影響だという。

     気象情報会社「ウェザーマップ」の杉江勇次気象予報士は、10月の高温が紅葉の遅れにつながったと指摘。「季節の進み具合が2週間程度遅れたため、北日本から西日本にかけて紅葉の進行が停滞している」と話す。

     前橋地方気象台が観測するカエデ類の木の「紅葉日」も、1953年の観測開始当初は10月下旬~11月上旬が多かったが、近年は12月が定番化した。同気象台は15日時点の標本木について「イチョウは黄色くなりつつあるが、カエデの色づきはまだ」としている。

     気象庁によると、今月19日以降に上空に寒気が流れ込む影響で、県内でも強い冷え込みが予想されている。宝徳寺の床もみじを楽しめる日も近そうだ。

    猛暑で農作物高騰、キュウリなど出荷減

     今年の暑さは、農作物にも影響を及ぼした。

     JA全農ぐんまによると、屋外で栽培される野菜への影響が大きく、9~10月のキュウリの出荷量は昨年より2割ほど減った。強い日差しで実が干からびたり、夜間の気温が下がらず実に栄養が渡りにくかったりしたという。ナスも暑さで花が落ち、8月の出荷量は昨年の約1割減。県野菜花き課によると、レタスの芯の部分が腐る「軟腐病」やキャベツやブロッコリーの葉が焼ける被害も出た。

     出荷量が減ったことで価格は高騰した。青果市場を運営する前橋青果によると、9月以降のトマトの卸売価格は4キロ約4000円で、7月の倍以上となる日もあった。担当者は「ここ数年は夏の暑さで高値が続いている」と話す。今年は、キュウリも2割ほど値上がりした。

     一方、関東農政局は今年のコメの収穫量(9月25日時点)は10アールあたり509キロで、平年値を11キロ上回るとの予想を発表。天候に恵まれて穂数がやや多くなったことが影響したという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241115-OYT1T50244/

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  18. 全国的に気温下がる あすにかけ北日本は平地でも積雪のおそれ
    2024年11月18日 12時38分

    季節外れの暖かさとなった17日に比べ、18日は強い寒気の影響で全国的に気温が下がっています。このあとさらに冷え込みが強まる見込みで、体調の管理に注意してください。また、19日にかけて北日本では平地でも雪が積もるおそれがあり、交通への影響に注意が必要です。

    気象庁によりますと、北日本や東日本の上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいます。

    このため季節外れの暖かさとなった17日から一転して各地で気温が下がっていて、午前11時の気温は北海道稚内市でマイナス2.8度、札幌市で3.4度、盛岡市で7.1度、金沢市で10度ちょうど、東京の都心で12.7度などとなっています。

    このあとも気温は下がり続け、20日にかけて真冬並みの寒さになるところもある見込みで、体調管理に注意してください。

    また、冬型の気圧配置の影響で北海道や東北、関東甲信越では山沿いを中心に雪が降っています。

    北日本では、19日にかけては平地でも積もるおそれがあり、雪が予想されている地域では冬用タイヤやチェーンを装着するなど、路面の凍結や交通への影響に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241118/k10014641591000.html

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    1. 20日にかけ厳しい寒さ続く 北日本山沿い中心に大雪のおそれ
      2024年11月18日 19時36分

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、18日は全国的に気温が下がり、北日本を中心に夜になって氷点下の冷え込みとなっています。厳しい寒さは20日にかけて続く見込みで体調の管理に注意してください。また、北日本の山沿いを中心に19日午前にかけて大雪となるおそれがあり、雪道の運転などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で18日は全国的に風が強く、冷え込みが強まりました。

      午後6時の気温は、
      ▽札幌市と青森空港でマイナス0.8度、
      ▽盛岡市で2.3度、
      ▽金沢市で9.6度、
      ▽東京の都心で13.2度などとなっています。

      厳しい寒さは20日にかけて続く見込みで、19日朝の最低気温は
      ▽札幌市でマイナス2度、
      ▽仙台市や宇都宮市で3度、
      ▽水戸市や甲府市で4度、
      ▽新潟市や金沢市で5度、
      ▽東京の都心で7度などと予想されています。

      季節が一気に進む見込みで、体調管理に注意してください。

      また、北日本や東日本では山沿いを中心に雪が降り、午後6時の積雪は、
      ▽青森県八甲田山系の酸ヶ湯で49センチ、
      ▽青森空港で13センチ、
      ▽北海道夕張市で7センチなどとなっています。

      北日本の山沿いを中心に19日午前にかけて大雪となるおそれがあるほか平地でも雪が積もる見込みで、冬用タイヤやチェーンを装着するなど雪道の運転に注意するとともに、電線などの着雪にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241118/k10014642281000.html

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    2. 北日本中心に氷点下 今シーズン一番の寒さに 大雪のおそれも
      2024年11月19日 7時00分

      冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日朝は北日本を中心に氷点下となり今シーズン1番の寒さとなったほか、東京の都心でも8度ちょうどと厳しい冷え込みとなっています。
      北日本の山沿いを中心に19日午前中にかけて大雪のおそれがあり、雪道の運転などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、各地で冷え込んでいます。

      午前6時までの最低気温は、北海道占冠村でマイナス10.4度、札幌市でマイナス3度ちょうど、青森市でマイナス1.3度、仙台市で3度ちょうど、新潟市で3.5度、宇都宮市で2.6度などと、北日本を中心に今シーズン最も低くなりました。

      午前6時の気温は青森空港でマイナス2.4度、札幌市でマイナス1.8度などと、北日本を中心に氷点下となっているほか、名古屋市で7.4度、東京の都心で8度ちょうど、大阪市と広島市で8.1度などと、各地で10度を下回っています。

      日中も気温はあまり上がらず、最高気温は福岡市で15度、大阪市で14度、金沢市で10度、東京の都心で13度、仙台市で9度、札幌市で4度などと各地で12月上旬から中旬並みと予想されています。

      厳しい寒さは20日にかけて続く見込みで、体調管理に注意してください。

      また、北日本の山沿いを中心に雪が降り、午前6時の積雪は青森県八甲田山系の酸ヶ湯で64センチ、北海道旭川市で19センチ、青森空港で13センチなどとなっています。

      北日本の山沿いを中心に午前にかけて大雪となるおそれがあり、雪道の運転に注意するとともに、電線などの着雪にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014642421000.html

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  19. 各地で今シーズン一番の冷え込み この冬の気温は 降雪量は
    2024年11月19日 19時33分

    冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日朝は北日本を中心に0度を下回り、各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。寒気の流れ込みはしだいに弱まりますが、20日は東日本を中心に19日よりも厳しい冷え込みとなるところもある見込みで、体調管理に注意してください。

    気象庁は19日、12月から3か月の天候について、気温や降雪量の見込みを発表しました。

    多くの地点で最低気温 今シーズン最も低く
    気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、19日朝は、各地で厳しい冷え込みとなりました。

    19日朝の最低気温は
    ▽北海道の新千歳空港でマイナス10.7度
    ▽札幌市でマイナス3度ちょうど
    ▽青森市でマイナス1.3度
    ▽宇都宮市で2.5度
    ▽大阪市で7.1度
    ▽東京の都心で7.9度などと、多くの地点で今シーズン最も低くなりました。

    日中も気温は上がらず、最高気温は
    ▽北海道夕張市でマイナス2.4度など真冬日となったところもあるほか
    ▽仙台市で7.7度
    ▽石川県輪島市で10.5度
    ▽東京の都心で13.2度
    ▽大阪市で13.5度など
    12月上旬から1月上旬並みとなりました。

    上空の寒気の流れ込みはしだいに弱まりますが、夜間に晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象も加わり、20日は東日本を中心にさらに厳しい寒さとなる見込みで、20日朝の最低気温は
    ▽盛岡市でマイナス3度
    ▽札幌市で0度ちょうど、
    ▽東京の都心や広島市で6度などと予想されています。

    東日本では雨や曇りで気温が上がらず、日中の最高気温が10度を下回るところもある見込みで、体調管理に注意が必要です。

    気象庁 3か月予報 気温 降雪量は
    12月から3か月の天候について、気温は全国的にほぼ平年並みとなる一方、降雪量は日本海側で平年並みか平年より多くなる見込みです。

    気象庁が19日発表した3か月予報によりますと、来月から3か月間の気温は全国的にほぼ平年並みとなる見込みです。

    降雪量は、冬型の気圧配置が強まる時期があるため、北日本から西日本にかけての日本海側で、平年並みか平年より多くなる見込みです。

    また、偏西風が日本付近で平年よりもやや南に蛇行し寒気が流れ込みやすくなる影響で、日本海側を中心に一時的に大雪のおそれもあるということです。

    一方、東日本と西日本の太平洋側では、12月と2月は平年並みに晴れ、1月は平年より晴れる日が多くなる見込みです。

    気象庁異常気象情報センター 田中昌太郎所長
    「これからは『冬らしい日』が続くとみられ、体調管理に注意が必要だ。大雪については最新の情報を確認してほしい。一方、太平洋側では晴れて乾燥しやすくなるため、火の取り扱いなどに注意してほしい」

    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014642421000.html

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  20. 北海道 雪影響か 事故相次ぐ “急ハンドル・ブレーキ避けて”
    2024年11月19日 18時06分

    北海道では雪の影響とみられる交通事故が相次いでいて、警察は急ハンドルや急ブレーキを避けるよう呼びかけています。

    警察などによりますと、19日午前9時すぎ、北海道伊達市の道央自動車道の有珠山サービスエリア付近で上り線を走行していた軽乗用車が対向車線にはみ出してのり面に衝突する事故がありました。

    この事故で軽乗用車に乗っていた2人が病院に搬送されましたが、いずれも意識があり、命に別状はないということです。

    当時、現場の路面は凍結していたということです。

    また、旭川市でも19日午前9時40分ごろ、乗用車が中央分離帯に乗り上げる事故がありました。

    運転手にけがはなく、事故当時、路面には雪が積もっていたということです。

    このほか北海道内では雪の影響とみられる交通事故が相次いでいて、警察は路面に雪が積もったり凍結したりしているときは、車間距離を広めに確保し、急ハンドルや急ブレーキを避けるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014643121000.html

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  21. 首都圏 NEWS WEB
    千葉県上空に 2本の長い帯状の雲 気象台“波状雲の可能性”
    11月19日 18時57分

    19日午後、千葉県の上空で2本の長い帯状の雲が確認されました。
    専門家は、上空の安定した大気に性質が異なる空気が流れ込んだことでできたと考えらえるとしたうえで国内でここまできれいな形の雲は見たことがないとしています。

    19日昼すぎ、千葉県で2本の長い帯状の雲が現れ、千葉市中央区の千葉放送局前でも午後2時半ごろ、南の上空に平行に連なる雲が確認できました。
    同じような雲の目撃情報はSNSに相次いで投稿され、気象衛星の画像では東京湾付近から千葉県の上空に、2本の雲がかかっていました。
    この雲について銚子地方気象台は、「なんらかの理由で上昇気流が生まれたときにできる波状雲の可能性があるが、詳しいことはわからない」としています。
    また、気象学が専門の東京大学の新野宏名誉教授は、「画像を見るかぎりでは、オーストラリアで良く見られる『モーニンググローリー』と呼ばれるロール状の雲と似ている」と指摘しています。
    そのうえで、「上空の安定した大気に性質が異なる空気が流れ込み、上昇気流が発生したことでできた雲だと考えられる。国内でここまできれいなものは見たことがないので大変興味深く分析したい」と話しています。

    19日午後2時15分ごろ、千葉県袖ケ浦市のぞみ野で撮影された写真です。
    写真を投稿した男性によりますと、撮影したのは男性の祖母で、運転中に見たことのない形の雲を見つけ、車を止めて撮影したということで、東西方向に延びる2本の長い帯状の雲がおよそ20分間にわたって見えたということです。
    男性は、「ネットで調べたがわからなかった。とても珍しい雲なのでどうしてできたのか知りたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241119/1000111267.html

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  22. 陸奥湾震源 M5以上90年ぶり
    11/20(水) 22:48配信 Web東奥

     16日に続いて20日も陸奥湾を震源とする地震が発生した。20日の地震の規模はマグニチュード(M)5.1と推定されており、陸奥湾の揺れが伴う地震でM5以上となったのは、1934(昭和9)年10月以来90年ぶり。気象庁のデータベースで記録が残る1919(大正8)年以降、観測されてこなかった震度4以上の地震が続いている。

     気象庁が発表した、震源の位置や深さ、断層の方角・傾きと動きを数値で示す「発震機構解」によると、16日の地震、20日の地震いずれも各数値はほぼ同じ値となっている。

     青森地方気象台の三上晃司地震津波防災官は「一つの断層が大きく動いて地震になると、周りの断層に蓄積されていたひずみが解放される場合がある」と説明。「16日の地震とは一連で、同様のメカニズムで断層が動いたことが要因と思われる」と話した。

     また、今後1週間ほどは同様の規模の地震が発生する可能性があるとした上で、2回とも震源は海上の地下であることから「さらに大きな地震が起こった場合、津波の発生につながる可能性がある」と注意を促した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e9d70c8fd0fdcc7334a61b5229aa1c38c466aaeb

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