2024年11月3日

新潟県における豚熱の患畜の確認(国内93例目) 2024.8.14



https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/domestic.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241101.html

令和6年8月14日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240814.html



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「家畜伝染病」予防のための対策と称してなされる「清浄国」の誤謬政策は、一旦始めてしまうと、どこまでもやめることができないらしい。かつてのあの泥沼の「戦争」のように。もうだれひとりとして、それに関わり手掛けていたヒトビトが、最初のウソや間違い(勘違い)を認めることはないからなおさらのこと…



(№634 2024年8月15日)

52 件のコメント:

  1. プレスリリース
    新潟県における豚熱の患畜の確認(国内93例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和6年8月14日
    農林水産省

    本日、新潟県新発田市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:新潟県新発田市
    飼養状況:約450頭

    2.経緯
    (1)新潟県は、昨日(8月13日(火曜日))、同県新発田市の農場において子豚の死亡の増加がみられる旨の通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)新潟県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(8月14日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和6年8月14日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240814.html

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  2. 新潟 NEWS WEB
    新発田の養豚場で豚熱感染確認 15日から養豚場のブタ処分
    08月14日 20時37分

    新潟県は14日、新発田市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認されたと発表しました。
    県は15日からこの養豚場のブタ、およそ450頭の処分を始めるとしています。

    県によりますと、13日、新発田市にある養豚場から「飼育している豚のうち12頭が死んでいる」と、県の下越家畜保健衛生所に通報がありました。
    このため県がこの養豚場に立ち入り検査を行い死んだブタから検体をとって、国の検査機関に送って検査したところ、14日、CSF=豚熱への感染が確認されたということです。
    県はこの養豚場に対し、飼育している豚や生産物の移動を制限するとともに15日からこの養豚場のブタ、およそ450頭の処分を始めるとしています。
    一方、県内のほかの養豚場では、ブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。
    県によりますと、県内の養豚場で飼育されているブタで豚熱が確認されたのは初めてだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240814/1030030213.html

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    1. 新潟県内の養豚農場で豚熱を初確認 15日から約450頭殺処分へ
      8/14(水) 20:35配信 朝日新聞デジタル

       新潟県は14日、新発田市の養豚農場で豚熱を確認したと発表した。同農場の豚約450頭の殺処分を15日から実施する。県内の養豚農場で豚熱が確認されたのは初めて。

       県によると、同農場から13日、「豚に異状が認められる」と県の家畜保健衛生所に通報があった。県が検査したところ、14日に豚熱の陽性が判明した。

       県は、県内すべての養豚農場に注意喚起したが、同農場以外では豚の移動や出荷の制限はしないとしている。豚熱は人に感染せず、感染した豚を食べても感染しないという。(茂木克信)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6a2758432d3300038945f2f679de32914b4f511d

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    2. 新潟県新発田市の養豚場で豚熱確認、450頭を殺処分へ…新潟県では初
      8/14(水) 21:23配信 読売新聞オンライン

       新潟県は14日、新発田市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」が確認されたと発表した。15日から同養豚場の約450頭の殺処分を始める。同県の養豚場での感染確認は初めて。

       養豚場から13日に通報を受け、県が13頭のPCR検査を実施したところ、12頭が陽性となり、14日、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」の検査で豚熱と確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2bb00e2979e8503b5f1249d938a111fe8796a553

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    3. 新潟で豚熱、450頭殺処分
      8/14(水) 21:53配信 時事通信

       新潟県は14日、新発田市の養豚場で家畜伝染病の豚熱が発生したと発表した。

       県はこの養豚場が飼育している約450頭すべてを殺処分する方針。県内の養豚場での豚熱発生は初めて。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/da2720a2f8d17e2f81aeb9a54c78371f5029bdd9

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    4. 豚熱感染 新発田の養豚場で約450頭処分へ
      08月15日 09時25分

      新潟県は14日、新発田市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認されたと発表しました。
      県は15日からこの養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を始めるとしています。

      県によりますと、13日、新発田市にある養豚場から「飼育している豚のうち12頭が死んでいる」と県の関係機関に通報がありました。
      このため県がこの養豚場に立ち入り検査を行い死んだブタから検体をとって、国の検査機関に送り遺伝子検査を行ったところ、14日、CSF=豚熱への感染が確認されたということです。
      このため県は対策本部会議を開き、15日からこの養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を始めるとともに、施設の消毒を行うことを決めました。
      また、この養豚場に対して、飼育しているブタなどの移動や、関係者以外の立ち入りを制限するよう指示したということです。
      一方、県内のほかの養豚場ではブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。
      県によりますと、県内の養豚場で飼育されているブタで豚熱の感染が確認されたのは初めてだということです。
      県は豚熱はブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、感染したブタの肉が市場に出回ることもないと呼びかけるとともに、15日から県内の各保健所に専用の相談窓口を設け、対応することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240815/1030030215.html

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    5. 新潟県で初の”豚熱”感染確認 新発田市内の養豚場450頭を殺処分へ 野生のイノシシから感染した可能性
      8/15(木) 12:05配信 新潟ニュースNST

      新潟県は14日、新発田市の養豚場で県内で初めて豚熱の感染が確認されたと発表しました。

      県によりますと13日、新発田市の養豚場から「子豚12頭が死んだ」と保健所に通報があり14日に国の検査機関で同じ養豚場の豚13頭を検査した結果、豚熱と判定されたということです。

      県内の養豚場での豚熱の感染は初めてです。

      【県畜産課 仲山美樹子課長】
      「豚熱のウイルスは人に感染することはない」

      県は15日午後4時にこの養豚場で飼育するおよそ450頭の殺処分を開始する予定で、作業には2日から4日程度かかる見通しです。

      県は野生のイノシシから感染した可能性が高いと見ていますが、県内のほかの養豚場については豚熱ワクチンの接種が完了しているため、移動制限などの措置は行わないとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fb077261f4a545a139f67b78cda99903cddafa75

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    6. 新潟 NEWS WEB
      新発田の養豚場で豚熱感染 新潟県が約450頭の処分開始
      08月15日 18時18分

      新発田市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認され、新潟県は15日から、この養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を始めました。

      県によりますと14日、新発田市の養豚場で飼育しているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認され、県は対策会議を開き、この養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を行うことなどを決め、15日午後4時ごろから処分を始めました。
      処分は4日ほどかかる見込みで、終わったあと、施設の消毒も行うということです。
      県によりますと、県内の養豚場で飼育されているブタで豚熱の感染が確認されたのは初めてだということです。
      一方、県内のほかの養豚場ではブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。
      県は、豚熱はブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、感染したブタの肉が市場に出回ることもないと呼びかけるとともに、15日から県内の各保健所に専用の相談窓口を設け、対応することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240815/1030030226.html

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    7. 豚熱確認の養豚場 約500頭の殺処分・消毒など防疫措置が完了 新潟
      8/17(土) 15:44配信 BSN新潟放送

      豚熱の発生が確認された新潟県新発田市の養豚場で、殺処分などの防疫措置が完了したと県が発表しました。

      県によりますと13日、新発田市の養豚場から「子ブタ12頭が死んだ」という連絡があり、14日に国の検査機関により豚熱の感染が確認されたということです。
      新潟県内の養豚場で豚熱の感染が確認されるのは初めてです。

      県は15日から殺処分を始め、16日午後8時すぎに全505頭の処分を完了。その後、17日午前8時までに清掃・消毒などの防疫措置も完了したと発表しました。

      県は「豚熱は、ブタ、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染したブタの肉が市場に出回ることはなく、仮に肉や内臓を食べても人体に影響はありません」として、冷静な対応を呼びかけています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bae4bd28c83bb583a4fc846e16d87731c1009a8b

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    8. なんでもないほとんどの個体を殺滅してしまわなきゃいけない理由がわからない。罹ってもごく一部しか死なない病気なのに、なぜ健康なものまで道連れにしなきゃいけないのだろう。

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  3. らい予防法や優生保護法による誤謬政策(行政施策)と同じ類いの「家畜伝染病予防法」、アナクロな優生思想の残存制度。

    そんなやり方でほんとうに病気はなくなるのか?

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  4. 青森 NEWS WEB
    県内2例目の豚熱感染確認 三戸町で死んで見つかったイノシシ
    08月16日 15時06分

    三戸町で野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、検査の結果、ブタの伝染病CSF=「豚熱」に感染していたことが分かりました。
    県内で豚熱の感染が確認されたのはこれで2例目です。

    県によりますと14日、三戸町の農地で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、豚熱に感染していたことが確認されたということです。

    県内では、先週、階上町でも豚熱の感染が確認されていて、これで2例目となります。

    県によりますとブタやイノシシを育てている県内の73の農場で異常は確認されていないということですが、県は、消毒や野生動物の侵入防止を徹底し異常がみつかった場合は直ちに通報するよう呼びかけています。

    県畜産課は、「豚熱は人には感染せず感染した豚の肉を食べても人体に影響はないが、立て続けに感染が確認されていることから、県内の農場にワクチン接種の徹底を求めていきたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240816/6080023373.html

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  5. 岡山・美作、笠岡で野生イノシシが豚熱感染 各1頭、両市内では初確認
    8/20(火) 12:04配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は20日、美作、笠岡市で捕獲、発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は19、20例目で、両市内では初めて。

     県によると、美作市では11日に地元猟友会が捕獲、笠岡市では15日に死んでいた個体を近隣住民が発見し、いずれも県の検査で19日に陽性が確定した。

     県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/06f74e0dc47b02d8123bbd1aa91410a4b1b54de4

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  6. 豚熱 青森県内3例目/南部町の野生イノシシ
    2024年8月21日 20:59更新 Web東奥

     青森県は21日、南部町郊外の農地で発見された野生のイノシシ1頭の死骸から家畜伝染病「豚熱(CSF)」の感染を確認したと発表した。県内での感染確認は3例目。野生イノシシの豚熱確認が相次いでいることを受け、県は県内全73農場一斉の立ち入り検査を9月に実施するなど、家畜への防疫対策を強化する方針を示した。同日の県議会農林水産常任委員会で明らかにした。

     イノシシは雌の幼獣で体長約70センチ、体重約20キロ。16日に南部町から八戸家畜保健衛生所(八戸市)に通報があり、17日に県中央家畜保健衛生所の遺伝子検査で陽性を確認した。

     発見場所から半径10キロ圏内にある2農場2060頭の飼育豚に異常はない。

     県は一斉立ち入り検査で、国の飼養衛生管理基準に沿った養豚業者の対応状況を確認する。併せて、衛生管理やワクチンに関する養豚業者向けの講習会も予定している。

     県畜産課の田中慎一課長は取材に「他県の感染状況を見ても同一地域で豚熱の発生が続くことは十分想定していた。引き続き手指や車両の衛生管理徹底を呼びかけていく」と話した。

     県内の野生イノシシの豚熱感染は6日に階上町で、16日に三戸町で確認された。
    https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1843178

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    1. 青森県三戸町で発見の「野生のイノシシの死がい」から県内4例目の「豚熱」感染確認 県が9月下旬に農場一斉検査へ
      8/30(金) 12:51配信 ATV青森テレビ

      8月27日に青森県三戸町で見つかった「野生のイノシシの死がい」から「豚熱」の感染が確認されました。豚熱の確認は県内4例目で、県は9月下旬にもブタを飼育する全ての農場で立ち入り検査を行う方針です。

      県によりますと、8月27日に三戸町の路上で体長60cmのイノシシの死がいが見つかり、検査の結果「豚熱」への感染が確認されたということです。

      「豚熱」は、8月3日から県内で感染の確認が相次ぎ、今回で4例目です。

      県内で飼育されているブタは全て豚熱のワクチンを接種していて、現時点で異常は確認されていませんが、県は9月下旬にも県内73か所全ての農場に立ち入り検査を行い、あらためて確認するとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2339e7e2d723e643fe19d5677142d07303fdbcba

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  7. 野生のイノシシ2頭、豚熱に感染 鹿角市の山林で捕獲 秋田
    8/29(木) 14:25配信 秋田テレビ

    秋田県鹿角市で捕獲された野生のイノシシ2頭から豚熱ウイルスが検出された。

    県によると、8月20日と21日に鹿角市の山林で捕獲された野生のイノシシ2頭の遺伝子検査を行ったところ、豚熱ウイルスが検出された。県内での豚熱の確認は12、13例目。

    捕獲場所から半径10キロ以内には5つの養豚場があるが、飼育されているブタは豚熱ワクチンを接種していて異常は確認されていない。

    県内で飼育されているブタは豚熱ワクチンが接種されているため、移動や出荷に制限はなく、仮に感染したイノシシの肉などを食べても人の健康に影響はないという。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/66c3c06b66f2dbb6c77d29c2dbe2800a5351a260

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    1. 鹿角市で捕獲の野生イノシシ2頭 豚熱への感染確認 今年度初
      8/29(木) 11:49配信 ABS秋田放送

      鹿角市で捕獲された野生のイノシシ2頭が、CSF・豚熱に感染していたことが分かりました。

      今年度初めての感染確認です。

      県によりますと、20日に捕獲されたのは、野生のメスのイノシシで、21日に捕獲されたのは、オスのイノシシです。

      約10キロ離れた別の場所で捕獲されました。

      採取した血液を県で調べたところ、イノシシやブタの致死率が高い豚熱に2頭が感染していたことがわかりました。

      今年度初めての感染確認です。

      2011年度に県南地区で初めて目撃されて以来、年々その生息域を広げる、野生のイノシシ。

      昨年度は過去最多となる238頭が捕獲されました。

      豚熱は人には感染しませんが、ウイルスの蔓延を防ぐため、県はこれからの季節、キノコ採りなどで山に入った際は、靴の泥を落としたり、使った道具を水でよく洗ったりするなど、衛生管理を徹底するよう県民に呼びかけています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7aee5422fe30532bcc8b59cb3e24b7f5fed72859

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  8. そもそもの話、フィールドの実態調査も満足にやらずに、見切り発車で「清浄化」しましたとやったのがウソの始まり、失敗政策の線路は最初から敷かれていたのさ。

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  9. 美咲と高梁で野生イノシシが豚熱 岡山県内21、22例目 美咲では初
    9/10(火) 18:17配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は10日、美咲町、高梁市で発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は21、22例目で、美咲町での確認は初めて。

     県によると、美咲町では5日、高梁市では6日に死んでいた個体を通行人が発見。いずれも県の検査で9日に陽性が確定した。

     県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ba8f062b719b553532fdbd724b8d12eec66ad39f

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  10. 栃木の豚熱、県が調査結果発表 小動物がウイルス持ち込んだか
    9/10(火) 21:29配信 毎日新聞

    防疫措置を実施する県の職員ら=那須塩原の農場で2024年5月27日、栃木県提供

     今年5月に栃木県那須塩原市の農場で発生した2度目の豚熱について、県のタスクフォースは10日、調査結果を発表した。有識者の意見を踏まえ、来月、対応の方向性を示す最終報告書をまとめる。

     再発防止策を講じるためウイルスの侵入経路の分析や飼養衛生管理基準の順守状況を、県家畜保健衛生所の職員らが調べていた。

     調査によると、今年4月、発生農場の北東約7キロのところに豚熱に感染したイノシシが確認され、農場の周囲にもイノシシの痕跡があった。一方、農場内には猫やハクビシンなどの小動物の侵入が確認された。ウイルスはイノシシのふん便などに排せつされて運ばれる。タスクフォースは、ウイルスが小動物を介して、農場内に持ち込まれた可能性が高いと推測されるとした。

     また死亡した豚の搬出は発生農場では1日1回で、豚舎内に放置される時間が長いことも判明した。死亡した豚が小動物を誘引した可能性があると考えられるとした。

     4月から死亡頭数が増加していたのに、県への通報が遅れたことについてタスクフォースは、増加時点で豚熱を疑い、通報しなければならないという認識が不足していたと指摘した。【有田浩子】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9d9c19cc773a87a352552c78df8daad23e1dc19d

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  11. 「野生のイノシシ」の死がいからまたも「豚熱」検出 青森県内での感染確認はこれで5件目
    9/12(木) 21:02配信 ATV青森テレビ

    青森県は12日、階上町で見つかった「野生のイノシシ」の死がいからブタの伝染病「豚熱」が検出されたと発表しました。県内での感染確認は、これで5件となりました。

    【写真を見る】「野生のイノシシ」の死がいからまたも「豚熱」検出 青森県内での感染確認はこれで5件目

    県によりますと、9月3日、階上町で野生のイノシシの死がいが見つかりました。イノシシの体長と性別は分かっていませんが、体重は60キロほどだったということです。

    町から報告を受けた県が検査を行った結果、9月6日に豚熱の陽性反応が確認され、12日に発表しました。

    県内での感染確認はこれで5件目で、いずれも野生のイノシシの死がいから検出されています。

    これまでのところ、近隣でブタを飼育している農場から異常は報告されていないということです。

    県は引き続き、ブタを飼育する県内73か所の農場の検査を9月中に行って、衛生上の問題がないか確認を進めています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/10b5407461fe949391e23ccf244df28781e81334

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  12. 岡山・高梁で野生イノシシが豚熱 県内23例目
    9/18(水) 12:26配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は18日、高梁市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は23例目。

     県によると12日、畑で死んでいる個体を地元の猟師が見つけ、県の検査で17日に陽性が確定した。

     県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d93ddb92c4b4dc2f784682156b173bf3c99bc30e

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  13. 【6例目】捕獲した「野生のイノシシ」から「豚熱」検出 「生きているイノシシ」からの感染確認は初めて 青森県
    9/20(金) 18:02配信 ATV青森テレビ

    青森県は19日、三戸町で捕獲した「野生のイノシシ」から「豚熱」が検出されたと発表しました。県内での感染確認は6例目で、生きているイノシシから検出されたのは初めてです。

    県によりますと、感染が確認されたのは三戸町で9月11日に捕獲された体長65cm、体重10kgの子どものイノシシです。

    県は猟友会と連携して捕獲したイノシシの血液検査を行い、18日、「豚熱」に感染していることを確認したということです。

    県内でイノシシの豚熱感染が確認されたのは、8月3日に初めて確認されてからこれで6例目で、「生きているイノシシ」の感染が確認されたのは初めてです。

    捕獲した場所から半径10km以内に養豚場が1か所ありますが、これまでのところブタの異常は確認されていないということです。

    県は引き続き、養豚場への立ち入り検査を行うとともに、野生動物の侵入などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/63a69d38a801f68d9bade62f55335456cd16f43e

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  14. 豚熱にイノシシが感染 久米南町では初 県内24例目/岡山・久米南町
    9/28(土) 14:00配信 津山朝日新聞

     岡山県は27日、久米郡久米南町で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は24例目で、同町内では初めて。

     県によると22日、山中で死んでいた個体を猟師が発見し、県の検査で26日に陽性が確定。

     県は発見場所から半径10㌔圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。

     豚熱は豚やイノシシへの感染力は極めて高い一方、人には感染せず、感染した肉を食べても健康に影響はない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9e320f69db2e6e34c9b2667a0333770cadda68f9

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  15. 山形の畜産牛・豚用ワクチンの入札で談合か 公取委、3社に立ち入り
    10/8(火) 11:00配信 朝日新聞デジタル

     山形県などが発注する畜産の牛・豚用ワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は8日、動物用医薬品などの卸会社3社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査した。関係者への取材でわかった。

     検査を受けた3社は、MPアグロ(北海道北広島市)、アグロジャパン(新潟市)、小田島商事(岩手県花巻市)。

     関係者によると、ワクチンは家畜伝染病の豚熱(ぶたねつ)用のものなどで、各社は遅くとも2020年度以降、山形県と同県畜産協会が発注した牛・豚用ワクチンの入札で、事前に受注企業や受注価格を決めていた疑いがあるという。ワクチン価格の下落を防ぎ、利益確保のために各社間の談合が常態化していた可能性がある。公取委は、談合によって発注額が高止まりしたおそれがあるとみて、実態解明を進める模様だ。

    ■山形、「米沢牛」ブランドも

     山形県の畜産は「米沢牛」などのブランドで知られ、農林水産省の畜産統計(今年2月現在)によると、県内の飼養頭数は牛5万2860頭(全国19位)、豚15万9900頭(同17位)。農水省によると、豚熱は18年に国内で26年ぶりに発生し、23年9月までに36万頭以上の豚が殺処分された。19年からワクチン接種が始まった。(高島曜介)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f08601045f1b15a10a356cf2d4d3148a5b587dd9

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    1. 家畜用ワクチン納入巡り談合の疑い 公取委が3社に立ち入り検査
      10/8(火) 11:00配信 毎日新聞

       山形県などが発注する家畜用ワクチンの納入を巡り談合を繰り返していた疑いが強まったとして、公正取引委員会は8日、動物用医薬品卸3社を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査した。関係者への取材で判明した。

       関係者によると、立ち入り検査を受けたのは、いずれも動物用医薬品卸業のアグロジャパン(新潟市)▽MPアグロ(北海道北広島市)▽小田島商事(岩手県花巻市)――の3社。3社は遅くとも2020年度以降、山形県が発注する豚熱ワクチンや、公益社団法人「山形県畜産協会」が発注する豚や牛向けのワクチンの納入を巡り、入札前に情報交換して受注者を決めていた疑いが持たれている。

       過去にはアグロジャパンの親会社のバイタルネット(仙台市)が02年に、MPアグロのグループ会社でメディセオ(東京都中央区)が22年に、いずれも医薬品の納入を巡る独禁法違反を認定されており、その後も関係会社が同様の違反行為を繰り返していたことを公取委は悪質とみている模様だ。【渡辺暢】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/00fa830a6001e212315bab6ae512f29b00080447

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    2. 家畜用ワクチン巡り山形県の入札で談合か、公取委が医薬品卸3社に立ち入り検査…接種費用が不当に高額に
      10/8(火) 11:00配信 読売新聞オンライン

       山形県が発注する家畜用ワクチンの入札などで談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会は8日午前、「MPアグロ」(北海道北広島市)など動物用医薬品卸会社3社に独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査を始めた。落札価格の不当な高止まりによって牛や豚へのワクチン接種費用が値上がりし、多くの畜産業者に被害が及んだとみられる。

       ほかに立ち入り検査を受けたのは、アグロジャパン(新潟市)と小田島商事(岩手県花巻市)。山形市や仙台市などにある3社の営業拠点が調査対象になったという。

       関係者によると、3社は遅くとも2020年以降、山形県や公益社団法人「山形県畜産協会」が発注する豚熱ワクチンや感染症予防用の混合ワクチンなどの入札や見積もり合わせで、担当者が事前に連絡を取り合い、受注予定業者や落札金額を決めていた疑いがある。

       3社は山形県で使われる家畜用ワクチンの卸販売でシェア(市場占有率)の大部分を占めており、高値での落札と受注機会の均等化を通じて安定的な利益の確保を狙ったとみられる。これにより、近年の光熱費や飼料代の高騰に苦しむ畜産業者の多くが、不当に高額なワクチン代を支払わざるを得なくなったという。最終的には、消費者が購入する食肉や乳製品の値上がりにつながった可能性もある。

       MPアグロは「メディパルホールディングス」(東京都中央区)、アグロジャパンは「バイタルネット」(仙台市)の子会社。親会社はいずれも医薬品卸大手で、過去に談合やカルテルで親会社自身や関連会社が行政処分を受けるなどしており、公取委は「再発防止を怠った結果で、悪質性が強い」と判断した模様だ。

       各社は取材に「担当者が取り込み中で答えられない」などと答えた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0038fabf92ac18461d50d7734b48fc0890f37d7b

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    3. 家畜ワクチンで受注調整か 動物用医薬品卸会社に立ち入り 公取委
      10/8(火) 11:04配信 時事通信

       山形県などが発注した家畜用ワクチンを巡って受注調整を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会は8日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、動物用医薬品の卸会社3社を立ち入り検査した。

       関係者への取材で分かった。

       3社は「アグロジャパン」(新潟市)、「MPアグロ」(北海道北広島市)、「小田島商事」(岩手県花巻市)。公取委は山形県内にある営業所などの検査を通じ、実態解明を進める。

       関係者によると、3社は遅くとも2020年度から、山形県と公益社団法人「山形県畜産協会」(山形市)が発注する牛、豚向けワクチンの入札や見積もり合わせで、受注調整していた疑いが持たれている。

       山形県は家畜伝染病「豚熱(CSF)」ワクチンを、同協会は豚熱以外のワクチンを発注。受注調整でワクチン価格が高止まりし、畜産業者の経営圧迫につながった懸念もあるという。

       アグロジャパンとMPアグロの親会社などは、過去に公取委から医療用医薬品の談合などで独禁法違反の認定を受けていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/16fce06713cd4f8f6fc91fc058ca60bd2b86d347

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    4. 公取委 動物用医薬品卸会社3社立ち入り検査 ワクチンで談合か
      2024年10月8日 12時49分

      山形県などが発注する家畜用のワクチンの入札をめぐり談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会が動物用の医薬品卸会社3社の営業拠点などに立ち入り検査を行ったことが関係者への取材で分かりました。

      独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、いずれも動物用の医薬品卸会社、「アグロジャパン」と、「MPアグロ」、それに、小田島商事の山形県内の営業拠点などです。

      関係者によりますと、3社は遅くとも2020年度以降、山形県や県畜産協会が発注した、ブタの伝染病のCSF、豚熱のワクチンなど、豚や牛の家畜用ワクチンの入札などをめぐり、落札する会社を事前に話し合って決める談合を行っていた疑いがあるということです。

      山形県内の農場などでは2020年に豚やイノシシ、19万3000頭を対象に豚熱のワクチン接種が行われていました。

      畜産農家は、餌代やエネルギー価格が高騰するなどして経営が厳しい中で、談合によってワクチンの接種費用の負担が本来よりも大きくなっていた可能性があるということで、公正取引委員会は詳しいいきさつを調べることにしています。

      立ち入り検査を受けた3社は、いずれも取材に対して現時点でコメントはできないなどとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241008/k10014604001000.html

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    5. 山形 NEWS WEB
      家畜用ワクチン入札で談合か 公取委が県内で立ち入り検査
      10月08日 12時51分

      山形県などが発注する家畜用のワクチンの入札をめぐり、談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会が動物用の医薬品卸会社3社の営業拠点などに立ち入り検査を行ったことが関係者への取材でわかりました。

      独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、いずれも動物用の医薬品卸会社、「アグロジャパン」と「MPアグロ」、それに小田島商事の山形県内の営業拠点などです。

      関係者によりますと、3社は遅くとも2020年度以降、山形県や県畜産協会が発注した、豚の伝染病のCSF=豚熱のワクチンなど豚や牛の家畜用ワクチンの入札などをめぐり、落札する会社を事前に話し合って決める談合を行っていた疑いがあるということです。

      山形県内の農場などでは2020年に豚やイノシシ、19万3000頭を対象に豚熱のワクチン接種が行われていました。

      畜産農家は、餌代やエネルギー価格が高騰するなどして経営が厳しい中で、談合によってワクチンの接種費用の負担が本来よりも大きくなっていた可能性があるということで、公正取引委員会は詳しいいきさつを調べることにしています。

      立ち入り検査を受けた3社は、いずれも取材に対して現時点でコメントはできないなどとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241008/6020022113.html

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  16. ほかの県でも、同様のことをしていただろ。

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  17. 総社で捕獲の野生イノシシが豚熱 岡山県公表、25例目の感染
    10/11(金) 19:19配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は11日、総社市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は25例目。

     県によると、1日に地元猟友会が捕獲し、10日に国の遺伝子検査で陽性が判明した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。

     豚熱は県内の養豚場では1968年以来確認されていない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/73e4ec31b625c936a9fdb07b187f29b38c186296

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    1. 野生イノシシが豚熱感染、岡山県高梁市で捕獲 県内での確認26例目
      10/16(水) 19:37配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は16日、高梁市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は26例目。

       県によると9日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で15日に陽性が確定した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。県内の全23養豚場への注意喚起も行った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ab8b9da9daece2b5069a1619b35b919618fe6ba0

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    2. 岡山県総社市で捕獲の野生イノシシが豚熱 県内での感染確認27例目
      11/12(火) 12:21配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は12日、総社市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は27例目。

       県によると3日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で11日に陽性が確定した。捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3faf1a5bfd57c4b1a06e6d7e6eee7b6d632944f3

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  18. 豚熱のウイルス 特定のハエが媒介か 栃木県の研究チームが発表
    2024年10月26日 4時56分

    養豚業に大きな被害をもたらすブタの感染症CSF=豚熱について栃木県の研究グループが、特定のハエの仲間がウイルスを運んでいる可能性を明らかにしました。研究者は「これまでの車両の消毒や野生動物の侵入防止といった対策に加え、ハエ対策にも目を向けていく必要がある」としています。

    豚熱は「豚熱ウイルス」によるブタの感染症で、ウイルスを持つ野生のイノシシから養豚場のブタに感染していると考えられています。

    ワクチンの接種のほか野生動物が入り込まないよう養豚場に網や柵を設置するといった対策が行われていますが、感染経路の特定は困難で、ことしも4か所で発生が報告され、あわせておよそ3万5000頭のブタが処分されています。

    栃木県県央家畜保健衛生所の小笠原悠主任らの研究チームは、死んだブタの近くで見つかることのあるクロバエ類という大型のハエが豚熱ウイルスを運ぶ可能性に着目し、感染したイノシシが見つかった場所でクロバエ類を捕獲してウイルスを持っているか調べました。

    その結果、捕獲されたクロバエ類のおよそ30%からウイルスが見つかり、遺伝子を解析した結果、感染したイノシシから検出されたウイルスと同じ株だったことがわかりました。

    また実験ではハエの体内で感染力のあるウイルスが24時間以上保持されることもわかり、研究チームは野生のイノシシからウイルスを取り込んだハエが養豚場内に入って感染を広げる可能性があると指摘しています。

    小笠原主任は「車両の消毒や野生動物の侵入防止といった従来の対策を徹底した上で、これまで目を向けられてこなかったハエ対策にも目を向けていく必要があるのではないか。ハエが集まらないように死んだブタをすぐに豚舎の外に出すなど新たな対策を考えたい」と話しています。

    農林水産省によりますとハエが感染力のあるウイルスを持っていても人が豚熱に感染することはないとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241026/k10014619411000.html

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    1. 栃木 NEWS WEB
      豚熱のウイルス 特定のハエが媒介か 栃木県の研究グループ
      10月26日 08時17分

      養豚業に大きな被害をもたらすブタの感染症CSF、豚熱について栃木県の研究グループが、特定のハエの仲間がウイルスを運んでいる可能性を明らかにしました。
      研究者は「これまでの車両の消毒や野生動物の侵入防止といった対策に加え、ハエ対策にも目を向けていく必要がある」としています。

      豚熱は「豚熱ウイルス」によるブタの感染症で、ウイルスを持つ野生のイノシシから養豚場のブタに感染していると考えられています。
      ワクチンの接種のほか野生動物が入り込まないよう養豚場に網や柵を設置するといった対策が行われていますが、感染経路の特定は困難で、ことしも4か所で発生が報告されあわせておよそ3万5000頭のブタが処分されています。
      栃木県県央家畜保健衛生所の小笠原悠主任らの研究チームは死んだブタの近くで見つかることのあるクロバエ類という大型のハエが豚熱ウイルスを運ぶ可能性に着目し、感染したイノシシが見つかった場所でクロバエ類を捕獲して、ウイルスを持っているか調べました。
      その結果、捕獲されたクロバエ類のおよそ30%からウイルスが見つかり、遺伝子を解析した結果、感染したイノシシから検出されたウイルスと同じ株だったことがわかりました。
      また実験ではハエの体内で感染力のあるウイルスが24時間以上保持されることもわかり、研究チームは、野生のイノシシからウイルスを取り込んだハエが養豚場内に入って感染を広げる可能性があると指摘しています。
      小笠原主任は「車両の消毒や野生動物の侵入防止といった従来の対策を徹底した上で、これまで目を向けられてこなかったハエ対策にも目を向けていく必要があるのではないか。ハエが集まらないように死んだブタをすぐに豚舎の外に出すなど、新たな対策を考えたい」と話しています。
      農林水産省によりますと、ハエが感染力のあるウイルスを持っていても人が豚熱に感染することはないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20241026/1090018828.html

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  19. 「外部のウイルスが(何かが媒介して)養豚場のブタへ」と決めつけてはいけない。養豚場の中でも起こるし、養豚場から外へもあり得る話ではないか。

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  20. プレスリリース
    愛媛県における豚熱の患畜の確認(国内94例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和6年11月1日
    農林水産省

    本日、愛媛県四国中央市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:愛媛県四国中央市
    飼養状況:約60頭

    2.経緯
    (1)愛媛県は、昨日(10月31日(木曜日))、同県四国中央市の農場において離乳豚及び肥育豚の死亡の増加がみられる旨の通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)愛媛県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(11月1日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和6年11月1日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241101.html

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  21. 【速報】四国中央市の養豚場で豚熱感染の疑い(愛媛)
    11/1(金) 12:51配信 愛媛新聞ONLINE

     四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が疑われる事例が発生したことが1日、分かった。県などが検査をしている。
     県畜産課は「検査結果が確定するまでコメントを控える」としている。結果は早くて1日夜に判明する見通し。
     豚熱は豚やイノシシが接触感染する。感染力が強く、致死率が高いのが特徴。人には感染しないほか、感染した豚の肉が市場に出回ることはなく、万が一食べても健康に影響はない。7月、西条市で県内で初めて野生イノシシの感染が確認され、県は防疫対策の徹底を呼びかけていた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ddab5303db092d78f7942588c1035b31a161b3ca

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    1. 愛媛県四国中央市で豚熱の感染確認 四国の養豚場で初
      11/1(金) 21:05配信 愛媛新聞ONLINE

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。2018年以降、養豚場での感染は四国で初めて。県は防疫措置として、24時間以内をめどに同養豚場で飼育されている全約60頭を殺処分する。
       県によると、10月31日午後に養豚場から「死んだ豚の数が増加している」と届け出があった。県が遺伝子検査を実施し、陽性を確認。国も検査し1日夜に確定した。
       県は中村時広知事を本部長とする県豚熱防疫対策本部を設置し、初会議を開いた。殺処分に着手し埋却するほか、養豚場内の汚染物品を処理する。
       農林水産省によると、豚熱は感染力が高く、致死率が高いのが特徴。人には感染しない。感染豚の肉が市場に出回ることはなく、万が一食べても健康に影響はない。
       県内では西条市で7月、野生イノシシで感染が初めて確認された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9f82d999039dcf2b412186d527aa89d08e0c96d5

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    2. 愛媛で豚熱、60頭殺処分
      11/1(金) 22:34配信 時事通信

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で家畜伝染病の「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       県はこの養豚場が飼育している約60頭をすべて殺処分する。県の記録によると、県内の養豚場での豚熱発生は、豚コレラと呼ばれていた1975年以来という。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a84d175bff336dff52fa798f45f43db82579f970

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    3. 四国中央の養豚場で豚熱の感染を確認 2018年以降で四国初(愛媛)
      11/1(金) 23:48配信 愛媛新聞ONLINE

      豚熱の感染が確認された養豚場で、豚の状況を確認する県職員=1日午後8時半ごろ、四国中央市(県提供)

       県は1日、四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する全約60頭は防疫措置として、陽性が確定した同日午後8時半から48時間以内に殺処分し、埋却や養豚場の消毒を実施する。県によると、四国の養豚場での豚熱確認は2018年以降初めて。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ce3e9311474fd1c7d0aebd35e8992397537fbe67

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    4. 愛媛 NEWS WEB
      四国中央市の養豚場で豚熱の感染確認
      11月02日 07時26分

      愛媛県四国中央市の養豚場で飼育されていたブタがブタの伝染病「CSF」=「豚熱」に感染していることが確認され、県は養豚場のブタの処分を進め、感染防止を徹底することにしています。
      愛媛県によりますとおととい31日、四国中央市にある養豚場から子ブタが相次いで死んでいると県の関係機関に連絡がありました。県が立ち入り検査を行い、死んだブタから検体を採取して国の検査機関に送って検査した結果、昨夜1日、豚熱への感染が確認されたということです。これを受けて県はこの養豚場で飼育されているブタおよそ60頭の処分を始めるとともに、施設の消毒を行うことを決めました。県内ではことし令和6年7月、西条市で捕獲された野生のイノシシの豚熱への感染が確認されていて、県によりますと、イノシシからブタに感染した可能性が高いということです。一方、県内のほかの養豚場ではこれまでのところ感染は確認されておらず、ブタへのワクチン接種が行われていることから移動や出荷の制限は行わないということです。
      中村知事は「県内では50年ほど前に発生して以来となる。愛媛県ではすべてのブタのワクチン接種が完了しているが、今回は産まれたばかりの子ブタで接種前に感染した。ほかの県産のブタには問題がないので消費者には安心して購入して頂きたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20241102/8000019755.html

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    5. 豚熱感染で60頭を殺処分 四国中央の養豚場(愛媛)
      11/2(土) 21:27配信 愛媛新聞ONLINE

      豚熱の防疫対応にあたる県職員=2日午前、四国中央市(県提供)

       四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が確認されたことをけ県は2日、国の防疫指針に基づき、陽性確認から24時間以内の殺処分を完了した。
       県によると、1日午後8時半から養豚場で飼育していた全約60頭の殺処分を開始。2日は県と市の職員ら計40人以上が防疫作業に当たった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/78f821f6458685db6b38b1058a0ea99f43fa05b2

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    6. 「豚が続けて死んでいる」愛媛で豚熱発生、四国では2018年以降初
      11/3(日) 10:15配信 朝日新聞デジタル

      豚熱が発生した養豚場で防疫措置をする人たち=11月2日、愛媛県提供

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で、家畜伝染病の豚熱が発生したと発表した。四国の養豚場で豚熱発生が確認されたのは、豚熱が全国各地で再発するようになった2018年以降では初めてという。県はこの養豚場で飼育されていた全頭を殺処分する。

      【写真】愛媛県庁で開かれた豚熱対策本部会議=2024年11月1日午後9時3分、松山市、宮沢崇志撮影

       県によると、10月31日午後1時ごろ、養豚場から「豚が続けて死んでいる」と報告があった。死んだのは生後40~50日程度の子豚5頭で、このうち2頭を解剖し、さらにこの養豚場の別の豚5頭の血液を採取して調べたところ、全7頭から豚熱の陽性反応が確認されたという。

       県内の養豚場の豚は、ワクチンの接種を終えていたが、親からの抗体を引き継ぐ子豚はワクチン接種の対象外。死んだ5頭はいずれもワクチン未接種だった。県内では野生のイノシシから豚熱が確認された例があり、外部からの感染の可能性があるという。

       県は豚熱発生が確認されたことを受けて1日午後9時から対策本部会議を開き、中村時広知事が万全の体制で防疫に当たるよう指示した。2日中にこの養豚場の全約60頭の殺処分を終える見込み。その後の埋却処分も含め、3日間ほどで防疫措置を完了する予定だが、2日は雨のため埋却用の穴を掘る作業が遅れているという。(宮沢崇志)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9912e1a30759ebdef258810681a840e16e2b56fc

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    7. 愛媛で1975年以来の豚熱確認、60頭を殺処分
      11/3(日) 12:32配信 読売新聞オンライン

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で、家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」を確認したと発表した。県内の養豚場で感染が確認されるのは1975年以来という。

       養豚場から10月31日に東予家畜保健衛生所に通報があり、県が現地を調査。PCR検査などを実施したところ、豚熱の疑いが強まり、今月1日、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」の検査で豚熱と確定した。

       県は同養豚場で飼育されている約60頭の殺処分を実施した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b2d151ada057e3f7485bcd1e168a44c317a9156c

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    8. 四国中央の養豚場で豚熱 殺処分の61頭、埋却が完了(愛媛)
      11/3(日) 16:05配信 愛媛新聞ONLINE

       四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が確認されたことを受け県は3日、国の防疫指針に基づく防疫措置として、殺処分した豚全61頭の埋却が完了したと発表した。
       県は、市、県建設業協会と連携し、2日午後6時半に豚の殺処分を完了。養豚場敷地内に深さ約3メートルの穴を掘って埋めた。埋却完了は2日午後10時半。今後は、養豚場の清掃や消毒を進め、ウイルスの流出につながる恐れがある飼料やふん尿、堆肥などにシートをかけて飛散防止の措置を講じる。それらが完了すれば、発生養豚場の防疫措置が完了する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3b7053f3a68dc4662047b96d0f32628937009b01

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    9. 愛媛 NEWS WEB
      県 豚熱確認された四国中央市の養豚場の防疫措置すべて完了
      11月03日 19時15分

      豚の伝染病「CSF」=「豚熱」に感染している豚が四国中央市の養豚場で確認されたことを受け、感染拡大防止の対策を進めてきた愛媛県は3日、この養豚場の豚の処分や施設の消毒など、すべての防疫措置を完了したと発表しました。

      県によりますと、先月31日、四国中央市にある養豚場から子豚が相次いで死んでいると県の関係機関に連絡があり、立ち入り検査を行って調べたところ、「豚熱」への感染が確認されたということです。
      これを受けて県は、この養豚場で飼育されている豚、あわせて61頭の処分を進め、のべおよそ200人を動員して、敷地内への豚の埋却や施設の消毒など、すべての防疫措置を3日午後5時に完了したと発表しました。
      これまでのところ、この養豚場以外から感染が疑われるケースの報告はありませんが、この養豚場との間で車両などの行き来が確認された市内の別の養豚場1か所について県は今月8日まで経過観察することにしています。
      県によりますと、県内では野生のイノシシの感染も確認されていますが、豚熱は人に感染することはなく、仮に感染した豚やイノシシの肉を食べても人体に影響はないということです。
      県家畜課は、「人がウイルスを持ち込んでしまうおそれがあるため養豚場には不用意に近づかず、死亡したイノシシを発見した場合は、県の家畜保健衛生所などに連絡してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20241103/8000019772.html

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    10. 愛媛の養豚場で豚熱発生 四国での確認は18年以来
      11/4(月) 14:00配信 毎日新聞

       愛媛県内の養豚場で1日、豚熱の発生が確認され、県は3日までに殺処分などの防疫作業を完了したと発表した。県によると、四国の養豚場で豚熱の発生が確認されたのは、2018年以降で初めてという。

       県によると、豚熱は四国中央市内の養豚場で発生。10月31日に養豚場から子豚の死亡頭数が増加していると連絡があり、県が遺伝子検査で陽性を確認。その後、国の研究機関の精密検査などで11月1日夜に確定された。

       確定を受け、県は同日、養豚場で飼育されていた全61頭の殺処分を開始。埋却処分や農場内の消毒などを行い、3日までに全作業を終えたという。また、国の調査で、10月11日に市内の別の養豚場が今回の養豚場と人や車両の行き来があったことが分かり、県は11月8日まで経過観察する。【広瀬晃子】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/37a75562b4dce09b029625ee00193d51ab5e89da

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  22. ほんとうに「全頭殺処分しか手だてがない」のか、いつまでこのような野蛮な獣医学措置を続けるのか?

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  23. 豚熱の感染拡大防止へワクチン空中散布 日光
    11/5(火) 16:51配信 とちぎテレビ

    野生のイノシシによる豚の伝染病CSF・豚熱の感染拡大を防止しようと5日、日光市で経口ワクチンの空中散布が行われました。

    豚熱の感染は野生のイノシシが関わっているとされていて「県豚熱感染拡大防止対策協議会」が毎年、野生のイノシシが活発に活動するこの時期に経口ワクチンの空中散布を行っています。

    ワクチンはイノシシのエサに見立てたトウモロコシの粉でコーティングされたもので、大きさが4センチ四方、厚さ1・5センチの錠剤になっています。

    今年度のワクチンの空中散布は5日から始まり、ワクチン2850個がヘリコプターから日光市内の山間部57平方キロメートルにまかれました。

    1回目の空中散布は7日まで行われ、日光市と那須塩原市に3日間で合わせて8000個のワクチンが散布されます。今月下旬には2回目の空中散布をする予定で、那須町や大田原市、それに那珂川町でも行い、県全体では215平方キロメートルの範囲に合わせて1万6000個のワクチンを散布して豚熱の感染拡大を防止する計画です。

    県によりますと、県内ではことし5月、那須塩原市の養豚場で豚熱が発生しおよそ1万6000頭が殺処分されています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2d4723cdcde5e7d9b22edc074f3b0c23fcec0c93

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  24. 野生のイノシシさんを豚熱から助けてあげて、何をどうしたいのかな? いわばイノシシ版ケムトレイル作戦だな。

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