2023年9月5日

豚熱・CSF(旧 豚コレラ)、OIE「清浄国」認定取り消し(2020.9)


2021年4月18日 4時51分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210418/k10012981561000.html
>栃木県は、那須塩原市の2つの養豚場で、豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、17日夜から、関連施設も合わせたおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。
>殺処分には、県と自衛隊のおよそ200人が1日3回交代し、合計600人で24時間態勢で当たります。当初は毎日2000頭ずつ処分する計画で、埋める作業が終わるまでには1か月近くかかる見込みだということです。

(追記4/19 2021)
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神奈川 NEWS WEB
2021年02月18日 15時20分 NHK横浜放送局

神奈川県は、相模原市で死んで見つかった野生のイノシシが、ブタの伝染病「CSF」、豚熱に感染していたと発表しました。
県は養豚場などの豚に異常が見つかった場合は、すぐに連絡するよう呼びかけています。

県によりますと、今月10日、相模原市緑区のグラウンドで野生の雄のイノシシが死んでいるのが見つかり、検査の結果、18日、CSF、豚熱への感染がわかったということです。
この地域では先月、イノシシ4頭の感染が確認されているほか、今月4日には厚木市でも1頭の感染が確認されていて、去年からことしにかけて県内で感染が確認されたイノシシは、これで8頭となりました。
県は県内の養豚場などに対し、飼育している豚に異常がある場合は県の家畜保健衛生所に連絡するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210218/1050013043.html


https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html


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2020年9月4日 5時23分 NHKニュース

ブタの伝染病のCSF=豚熱は国内で終息しておらず、日本は3日、発生がないことを示す「清浄国」の認定を国際機関から取り消されました。清浄国でなくなると、豚肉の輸出に影響が出る場合もありますが、農林水産省は個別に交渉して輸出しているため大きな影響はないとしています。

CSF=豚熱は、おととし、国内では26年ぶりに岐阜県で確認されて以降、合わせて10府県で16万頭余りのブタが殺処分されていて、日本は、家畜の伝染病を監視している国際機関、OIE=国際獣疫事務局から「清浄国」の認定を停止されていました。

清浄国に戻るには、豚熱が最初に発生してから2年の間に、1年以上、ブタで発生していないことや、ワクチンを接種していないことなどが要件となっています。

しかし、ことし3月まで沖縄県でブタでの発生があったほか、野生のイノシシからの感染を防ぐため、去年10月以降ワクチン接種が続いており、日本は3日付けで清浄国の認定を取り消されました。

清浄国でなくなると、豚肉の輸出に影響が出る場合もありますが、農林水産省では香港やシンガポールなど、主な輸出先とは個別に交渉して輸出していて、大きな影響はないとしています。

農林水産省動物衛生課清浄国の認定は家畜防疫の先進国を示す国際的な評価でもあり、認定を取り戻すため終息に努めていきたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200904/k10012599301000.html



「清浄国」という非関税障壁は、ほんとうは、誰のため、何のための防疫(貿易)制度?



https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/domestic.html

>平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場において、我が国では平成4年以来26年ぶりに豚熱(CSF)が発生しました。それ以降、岐阜県、愛知県、長野県、三重県、福井県、埼玉県、山梨県、沖縄県、群馬県、山形県、和歌山県(11県)で発生しています(令和3年1月26日時点)。

>また、平成30年9月13日以降、岐阜県、愛知県、三重県、福井県、長野県、富山県、石川県、滋賀県、埼玉県、群馬県、静岡県、山梨県、新潟県、京都府、神奈川県、茨城県、東京都、福島県、奈良県、大阪府、和歌山県、栃木県、山形県(23都府県)において野生いのししからCSFの陽性事例が確認されています(令和2年12月27日時点)。




(書きかけ)





(№532 2021年2月19日)

203 件のコメント:

  1. 農林水産省/報道発表資料
    https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

    家畜の病気を防ぐために(家畜衛生及び家畜の感染症について)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html

    CSF(豚熱)について
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    ASF(アフリカ豚コレラ)について
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

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  2. 日本、豚熱「非清浄国」に 発生2年、豚肉輸出に支障
    9/3(木) 0:17配信 時事通信

     日本は3日、家畜伝染病「豚熱(CSF)」について、感染が確認されていない国を指す「清浄国」の国際認定を2007年以来13年ぶりに失った。

     18年に岐阜市で発生後、2年間の猶予期間中、豚熱を封じ込められず、ワクチンを使用したため「非清浄国」に転落。日本産豚肉が敬遠され、新たな輸出先開拓を目指す国内農家には痛手となる。

     岐阜市の養豚場では18年9月3日から豚の死が相次ぎ、国内で26年ぶりとなる豚熱と確認された。農林水産省は当初、殺処分による撲滅を目指したが、野生イノシシが媒介役となり、中部・関東地方を中心に感染は拡大。農水省は1年が過ぎた昨年9月にワクチン接種にかじを切った。

     清浄性は国際獣疫事務局(OIE)が認定する。感染した豚との区別が付かなくなるとして、ワクチンを打ち続けている限り、清浄国と認められない。

     日本産豚肉の輸出は近年、年間約2000トンで推移。出荷実績がある香港やシンガポールは、ワクチンを接種していない地域の豚に限定して受け入れを継続すると表明。しかし、米国や欧州連合(EU)をはじめ実績のない清浄国・地域への新規輸出はほぼ不可能になる。台湾など非清浄国からは対日輸出解禁の圧力が強まる恐れもある。

     ワクチン投与や衛生管理の徹底により、養豚場では今年3月の沖縄県を最後に発生していないが、これまで確認されたのは、岐阜に加え愛知、埼玉、長野など10府県。殺処分された豚は約16万6000頭に上る。

     一方、感染したイノシシはいまだに見つかっており、範囲も17都府県と広い。豚へのワクチン接種推奨地域は8月に福島が加わり、25都府県となった。農水省は「感染イノシシがいる限り、豚への感染リスクは消えない」(幹部)として、捕獲強化やイノシシ向け餌型ワクチンの散布を続けている。

     国内では1920年代以降、92年に熊本県で最終的に発生するまで豚熱がまん延。イノシシ感染は当時確認されていなかったが、脱ワクチンに転換した96年から前回07年の清浄化まで11年を要した。江藤拓農水相は「清浄国を目指すという高い意識は持ち続ける」と強調するが、道のりは遠い。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7176e4fc9026f9b0161e11a7cd86978a56d66a69

    https://koibito2.blogspot.com/2020/02/2020182.html?showComment=1599120455046#c7925275327156058475

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  3. 相模原市/CSF(豚熱)感染に関するお知らせ

    相模原市におけるCSF(豚熱)感染野生いのししの確認(市内7例目(県内8例目))について

    令和3年2月10日(水曜日)に市内で発見された死亡野生いのしし1頭について、2月18日(木曜日)に神奈川県の機関においてCSF(豚熱)の遺伝子検査を実施したところ、感染が確認されたのでお知らせします。

    本事例の概要
    (市内7例目(県内8例目))

    発見日:令和3年2月10日(水曜日)
    発見場所:緑区日連
    死亡個体:成獣 雄 体長130センチメートル

    ※詳細な情報については、県の記者発表資料をご確認ください。

    豚熱(CSF)感染)感染野生いのししの確認(県内8例目)について (PDF 521.7KB)
    https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/020/154/20210218.pdf

    https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/sangyo/sangyo/1003399/1020154.html

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    1. 神奈川 NEWS WEB
      相模原のイノシシ死骸からCSF
      02月18日 15時20分

      神奈川県は、相模原市で死んで見つかった野生のイノシシが、ブタの伝染病「CSF」、豚熱に感染していたと発表しました。
      県は養豚場などの豚に異常が見つかった場合は、すぐに連絡するよう呼びかけています。

      県によりますと、今月10日、相模原市緑区のグラウンドで野生の雄のイノシシが死んでいるのが見つかり、検査の結果、18日、CSF、豚熱への感染がわかったということです。
      この地域では先月、イノシシ4頭の感染が確認されているほか、今月4日には厚木市でも1頭の感染が確認されていて、去年からことしにかけて県内で感染が確認されたイノシシは、これで8頭となりました。
      県は県内の養豚場などに対し、飼育している豚に異常がある場合は県の家畜保健衛生所に連絡するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210218/1050013043.html

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  4. 家畜伝染病の侵入防ぐワン 富山空港に検疫探知犬
    2/19(金) 12:33配信 北日本新聞

    富山空港に配備された探知犬のモナ号=富山市秋ケ島の同空港

     海外からアフリカ豚熱(ASF)などの家畜伝染病の侵入を防ぐため、農林水産省は19日までに、富山空港に動植物検疫探知犬「モナ号」を配備した。伝染病の病原体や害虫が付着している可能性がある肉製品や果物などを見つけやすくなり、水際対策の強化につながる。

     ビーグル犬のモナ号は1歳のメスで、12月から配備されている。新型コロナウイルスの影響で同空港発着の国際線は運休しており、実際の探知活動は行っていないが、訓練を続けている。この日は報道陣向けに肉製品や果物を見つける様子を公開した。

     同省は、アジアを中心にASFの感染が拡大していることを踏まえ、全国の空港などに探知犬の配備を進めている。現在は18カ所で105頭が活動する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/045362e5b0c15863c6b34cb4a680f26d80706e80

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  5. 野生イノシシの豚熱確認 群馬県内104頭に
    2/25(木) 21:43配信 産経新聞

     群馬県は25日、桐生市で捕獲された野生イノシシ1頭について、同日の遺伝子検査の結果、豚熱(CSF)感染が確認されたと発表した。県内の感染事例は、計104頭となった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1b2cbeeba8bbdbbe6b50c8c28e2b05b64d118aef

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  6. 神奈川 NEWS WEB
    イノシシのCSF11例目
    02月26日 21時10分

    神奈川県は、伊勢原市と清川村で捕獲された野生のイノシシ3頭が、ブタの伝染病「CSF」、豚熱に感染していたと発表しました。

    県によりますと、今月13日に、伊勢原市で捕獲された野生の雄のイノシシ1頭と、14日に、清川村で捕獲された野生の雄と雌のイノシシ2頭のあわせて3頭を検査した結果、26日、CSF、豚熱への感染がわかったということです。
    去年からことしにかけて県内で感染が確認されたイノシシは、これで11頭となりました。
    県は県内の養豚場などに対し、飼育している豚に異常がある場合は県の家畜保健衛生所に連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210226/1050013117.html

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    1. 伊勢原と清川で野生イノシシ3頭が豚熱感染 神奈川県内9~11例目
      2/27(土) 14:01配信 カナロコ by 神奈川新聞

       神奈川県は26日、伊勢原市と清川村で捕獲された野生イノシシ3頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内の感染確認は9~11例目。県は県内全ての養豚場に対し飼養豚の異常の有無を確認するとともに衛生管理の再徹底を指導する。

       県によると、地元の猟友会のメンバーが13日に伊勢原市三ノ宮で雄1頭、14日に清川村煤ケ谷で雄と雌各1頭を捕獲。県が遺伝子検査を実施したところ、26日に陽性が確認された。2市町での感染イノシシ確認は初めて。いずれも人里に近い場所で捕獲されたという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/07b58712ea3ffeebf817fdb4eb166c3e7d880f7f

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  7. ろくにフィールドのイノシシ調査もやらないで、豚コレラ(豚熱CSF)「清浄国」になりました、っていうことが最初の最初から間違いというか手違いというか、そもそも最初から、豚コレラウイルスはもうすでに、イノシシには広くまん延、常在遍在している可能性は想像できたはずなのにな。

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  8. 野生イノシシ2頭の豚熱感染確認 西郷と白河、福島県計16頭に
    3/3(水) 11:57配信 福島民友新聞

     県は3日、西郷村と白河市で死んだ野生イノシシの豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。それぞれの発見地点から半径10キロ圏内に養豚場はあるが、全ての豚のワクチン接種が完了しているため豚の移動制限区域の設定はない。
     県によると、西郷村で2月20日に1頭、白河市で2月26日に1頭が見つかり、2日に陽性が判明した。県内での野生イノシシの感染確認は計16頭となった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9707eda28aeb9029354fc2b4dbef6dd5bff4fad8

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  9. 栃木 NEWS WEB
    豚熱相次ぎ上空からワクチン散布
    03月10日 15時28分

    ブタの伝染病「CSF」=豚熱に感染した野生のイノシシの確認が県の北部で相次いでいることを受けて、栃木県は10日ヘリコプターを使って上空からワクチンの散布を行いました。

    栃木県では、去年11月に、那須塩原市で死んでいた野生のイノシシがCSFに感染していることがわかって以降、那須町や矢板市でも感染の確認が相次ぎ、これまでにあわせて9頭の感染が確認されています。
    このため県は10日、イノシシが生息しているとみられる県北部の国有林で、ヘリコプターを使い上空からワクチンの散布を行いました。
    那珂川町の河川敷では、ヘリコプターが到着するとワクチンを混ぜたエサが積み込まれ、散布先の国有林に向けて飛び立っていきました。
    県内でCSFのワクチンの散布が行われるのは、おととしと去年に続いて3回目で、これまでは自衛隊のヘリコプターで散布していましたが、今回は初めて民間のヘリコプターで行ったということです。
    10日は強風のため作業が途中で中止されましたが、県は11日も散布を行い、5500ヘクタールの山林にあわせて2750個のエサをまく予定だということです。
    県畜産振興課の脇阪浩家畜防疫班長は、「県内にウイルスが入っていることは事実なので、養豚場での予防接種と、野生のイノシシへのワクチン散布の両輪で対策を進めていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210310/1090009129.html

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  10. 野生のイノシシにワクチン食わせて(経口投与ワクチン、それがほんとうに効くのかという問題ももちろんあるが)、何をどうしたいのだ? 何を何から守ろうとしているのだ? もはや、何が目的で、何の手段になっているのか、何がなんだかわからない状況になっている。

    なんのためにわざわざ空からワクチンばらまく?

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    1. 野生のイノシシを、病気から助けてどうすんの? 

      そんなことをしても、ハナからウイルスはなくなりはしない。

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  11. 兵庫 NEWS WEB
    野生イノシシから豚熱県内初確認
    03月16日 20時36分

    兵庫県は丹波市内で死んでいた野生のイノシシ2頭が、ブタの伝染病「豚熱」に感染していたことが確認されたと発表しました。
    豚熱の感染が県内で確認されたのは初めてです。

    兵庫県によりますと14日、丹波市春日町の山の中で野生のイノシシ2頭が死んでいるのが見つかり、国の研究機関で検査した結果、16日、豚熱に感染していたことが確認されたということです。
    このため、県では、▼県内に59あるブタやイノシシを飼育するすべての施設に対して、異常がないか確認し、消毒を実施するほか、▼市や町、それに猟友会などに対して、感染したイノシシが見つかった場所の半径10キロの区域から、野生のイノシシなどを持ち出さないことを要請することにしています。
    県は、全国各地で豚熱が確認されていることを受け、県内で飼育されているブタにワクチンを接種しているほか、山林でワクチンの散布を行うなど対策を進めているということです。
    県は、「豚熱はブタやイノシシの病気であり、人に感染することはない。病気に感染したブタなどの肉が市場に出回ることはなく、仮に食べても人体に影響はない」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210316/2020012475.html

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    1. 野生イノシシが豚熱 兵庫県
      3/16(火) 21:26配信 時事通信

       兵庫県は16日、同県丹波市で発見された死んだ野生イノシシ2頭が、家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。同県での感染確認は初めて。

       県によると、2頭は成獣で14日に山中で発見された。今後、県内全ての養豚場などで飼育されている豚やイノシシについて異常の有無を確認する。全頭にワクチンを接種しているため、移動や出荷は制限しないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/90d8a894c33491039723c18a1f57509e13159c3c

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    2. 豚熱、兵庫県内で初感染 野生イノシシから
      3/16(火) 20:09配信 神戸新聞NEXT

       兵庫県は16日、丹波市春日町の山中で死んだ状態で見つかった野生イノシシ2頭から豚熱の感染を確認したと発表した。県内での豚熱の感染確認は初めて。

       県によると、狩猟で山中に入った男性が14日に2頭の死骸を見つけ、同市に通報。県の遺伝子検査で陽性だったため、国の機関が精密検査を進めていた。

       県は昨年6月から、養豚場で飼育される豚などへのワクチン接種を継続的に行っており、移動や出荷を制限することはないという。

       県は16日、豚やイノシシを飼育する県内の計59施設に連絡。消石灰の配布準備を進めるとともに、消毒などの徹底を呼び掛けた。

       同日時点で飼育施設の豚やイノシシの異常の報告はないという。豚熱は、2018年9月に岐阜市の養豚場で判明して以降、大阪や京都など24都府県で確認されていた。(山路 進)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/247828199b5197df82e70e80155c6e666600336d

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    3. 兵庫で野生イノシシ2頭が豚熱感染 丹波市で回収の死骸から判明
      3/17(水) 14:37配信 毎日新聞

       兵庫県は16日、丹波市で発見された2頭の野生イノシシが豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での感染確認は初めて。

       県は14日、同市春日町で丹波市猟友会春日支部から連絡を受け、2頭のイノシシの死骸を回収。遺伝子検査で陽性が判明した。県内の豚とイノシシを飼育する計59施設の家畜に異常は確認されていないという。

       これまで県内の養豚場で飼育される豚などへのワクチン接種が継続的に行われているため、移動や出荷の制限はせず、消毒などの防疫対策を徹底する。県は猟友会などを通じ、死骸が見つかった場所から半径10キロ圏内では、野生イノシシを持ち出さないように呼びかけている。【中田敦子】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0b8144a09b1167bc01015f3ab7d6613d557c6063

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  12. 輪島で初の豚熱 野生イノシシ1頭感染
    3/17(水) 5:01配信 北國新聞社

     石川県は16日、輪島市門前町能納屋で死骸で見つかった野生イノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。同市での陽性確認は初めてで、発見地としては県内最北となる。累計は48頭となった。県は県内の養豚場に異常がないことを確認した。

     県によると、感染したイノシシは雄の成獣で、体長120センチ、体重70キロ。12日に水田に倒れているのを猟友会員が見つけ、15日の県の検査で陽性と分かった。県は今後、確認地点の半径10キロ以内で捕獲調査し、感染状況を確認する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/acd1e6f23f4fb4211e4053fc5333df7604c94c54

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  13. 豚熱感染の野生イノシシ、神奈川で新たに4頭確認
    3/19(金) 12:01配信 カナロコ by 神奈川新聞

     神奈川県は18日、秦野、伊勢原の両市と清川村で豚熱(CSF)に感染した野生イノシシ計4頭が確認されたと発表した。県内の感染確認は14~17例目。県は県内全ての養豚場に対し飼養豚の異常の有無を確認するとともに衛生管理の再徹底を指導する。

     県によると、5日に秦野市北矢名、6日に清川村煤ケ谷、9日に秦野市北矢名、伊勢原市子易で捕獲された成獣について、県が遺伝子検査を実施したところ、18日に陽性が確認された。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/be0c6ffd5d277128804edfad9cb89b5cdeb009a6

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  14. プレスリリース
    奈良県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について

    令和3年3月31日
    農林水産省

    本日、奈良県奈良市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日9時00分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農場の概要
    所在地:奈良県奈良市
    飼養状況:1100頭
    疫学関連農場:大阪府大阪市(1農場)

    2.経緯
    (1)奈良県は、同県奈良市の農場から、飼養豚が死亡している旨の通報を受け、3月29日(月曜日)、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)奈良県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(3月31日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日9時00分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年3月31日(水曜日)9時00分
    場所:農林水産省 第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210331.html

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  15. 奈良 NEWS WEB
    奈良市の養豚場で飼育のブタ CSF(豚熱)感染確認
    03月31日 08時45分

    奈良市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認されました。県は、この養豚場のブタ、1100頭の処分を進めることにしています。

    奈良県によりますと、29日、奈良市の養豚場から「死ぬブタが増えている」と連絡があり、この養豚場の3頭について国の検査機関で調べたところ、ブタの伝染病CSF、豚熱への感染が確認されたということです。
    奈良県内の養豚場で豚熱の発生が確認されたのは、昭和37年以来です。
    県は、▼この養豚場のすべてのブタ、およそ1100頭を処分することや、▼県内すべての養豚場に消毒用の消石灰を配布することを決めました。
    一方、奈良県内の養豚場では、ブタへワクチン接種をしているとして周辺の養豚場では出荷や移動制限は行わないということです。
    奈良県の「食と農の振興部」の杉山孝部長は「豚熱はヒトに感染することはないほか、感染したブタの豚肉が市場に流通することはない。流通している豚肉については心配なく消費してほしい」と話していました。
    また、大阪府は、この養豚場から大阪市内の養豚場に移動したブタ31頭が感染している可能性があるとして、処分することを決めました。
    大阪府によりますと、これらのブタは今月28日に奈良市の養豚場から移されたということで、31日午前中から作業を始めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20210331/2050006759.html

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    1. 奈良の養豚場 ブタの伝染病CSF=豚熱の感染確認 1100頭処分へ
      2021年3月31日 8時59分

      奈良市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認されました。県は、この養豚場のブタ、1100頭の処分を進めることにしています。

      奈良県によりますと、29日、奈良市の養豚場から「死ぬブタが増えている」と連絡があり、この養豚場の3頭について国の検査機関で調べたところ、ブタの伝染病CSF、豚熱への感染が確認されたということです。

      奈良県内の養豚場で豚熱の発生が確認されたのは、昭和37年以来です。

      県は、この養豚場のすべてのブタ、およそ1100頭を処分することや、県内すべての養豚場に消毒用の消石灰を配布することを決めました。

      一方、奈良県内の養豚場では、ブタへワクチン接種をしているとして周辺の養豚場では出荷や移動制限は行わないということです。

      奈良県の「食と農の振興部」の杉山孝部長は「豚熱はヒトに感染することはないほか、感染したブタの豚肉が市場に流通することはない。流通している豚肉については心配なく消費してほしい」と話していました。

      大阪の養豚場に移動したブタも感染か

      奈良市の養豚場でブタの伝染病CSF、ブタ熱が確認されたことについて、大阪府はこの養豚場から大阪市内の養豚場に移動したブタ31頭が感染している可能性があるとして、処分することを決めました。

      大阪府によりますと、これらのブタは今月28日に奈良市の養豚場から移されたということで、31日午前中から作業を始めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210331/k10012946201000.html

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    2. ブタの伝染病 CSF 豚熱 「ワクチンの効果過信せず対策を」
      2021年3月31日 10時47分

      奈良県の養豚場でブタの伝染病のCSF、豚熱に感染したブタが確認されたことを受けて、野上農林水産大臣は31日の対策本部の会議で、ワクチンを接種したブタでも感染が確認されているとして「ワクチンの効果を過信せずに日々の対策を励行してほしい」と呼びかけました。

      奈良県の養豚場で31日、CSF、豚熱に感染したブタが確認されました。

      これを受けて、農林水産省は対策本部の会議を開き、奈良県が行う防疫措置に必要な人員や物資の支援を行うなどして、まん延防止に向けて協力していくことを確認しました。

      そのうえで、野上大臣は今回の養豚場では、ワクチンを接種したブタと接種していないブタの両方から感染が確認されたとして「ワクチンを接種していても、必ずしもすべてのブタが免疫を獲得できるわけではない。ワクチンの効果を過信せずに野生動物の侵入防止対策や手や指、それに車両の消毒など日々の対策を励行していただきたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210331/k10012946391000.html

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    3. 奈良 NEWS WEB
      豚熱確認の養豚場で約1100頭の殺処分進む 奈良市
      03月31日 11時32分

      奈良市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認され、県は、この養豚場のブタおよそ1100頭の殺処分を進めています。

      29日、奈良市の養豚場で子豚が相次いで死んでいるのがみつかり、国の検査機関で調べたところ、31日未明、豚熱への感染が確認されました。
      県は、この養豚場に職員を派遣し、31日朝から、すべてのブタおよそ1100頭の殺処分を始めました。
      また、県内すべての養豚場に順次、消毒用の消石灰の配布を行うことにしています。
      一方、県内のほかの養豚場については、ワクチン接種を行っているため、出荷制限などは行わないということです。
      県によりますと、殺処分は4月2日の完了を見込んでいるということです。
      県は、豚熱はヒトに感染することはないうえ、感染したブタの豚肉が市場に出回ることもないとして、消費者に対し冷静な対応を呼びかけています。

      【“ワクチンの効果を過信せずに対策を”】
      奈良県の養豚場でブタの伝染病のCSF、豚熱に感染したブタが確認されたことを受けて、野上農林水産大臣は31日の対策本部の会議で、ワクチンを接種したブタでも感染が確認されているとして、「ワクチンの効果を過信せずに日々の対策を励行してほしい」と呼びかけました。
      奈良県の養豚場で、CSF、豚熱に感染したブタが確認されました。
      これを受けて、農林水産省は対策本部の会議を開き、奈良県が行う防疫措置に必要な人員や物資の支援を行うなどして、まん延防止に向けて協力していくことを確認しました。
      そのうえで、野上大臣は今回の養豚場では、ワクチンを接種したブタと接種していないブタの両方から感染が確認されたとして「ワクチンを接種していても必ずしもすべてのブタが免疫を獲得できるわけではない。ワクチンの効果を過信せずに野生動物の侵入防止対策や手や指、それに車両の消毒など日々の対策を励行していただきたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20210331/2050006760.html

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    4. 奈良市で豚熱 1100頭殺処分へ
      3/31(水) 12:02配信 時事通信

       奈良県は31日、奈良市内の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県によると、県内養豚場での発生は1962年以来。県は飼育する約1100頭を殺処分する。

       県によると、29日に養豚場から「死亡頭数が増加している」と連絡があり、県が遺伝子検査を行った結果、3頭が陽性と確認された。その後の国の精密検査で陽性が確定した。県内の養豚には随時ワクチンを接種しており、移動や搬出は制限しないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/19c491a7895ecee93b344d58ebdc6dad47a22e31

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    5. 奈良 NEWS WEB
      豚熱 ブタ殺処分ほぼ完了 4日までに埋却終了へ 奈良市 
      04月02日 15時37分

      ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認された奈良市の養豚場では、ブタの殺処分がほぼ完了し、4日までに埋却までの作業を終える見通しです。

      奈良市の養豚場では、3月31日、豚熱への感染が確認され、県は、この養豚場のブタおよそ1100頭すべての殺処分を進めています。
      県によりますと、1日夜9時の時点で、950頭余りの殺処分を終えたということで、4日までには、埋却までの作業を終える見通しだということです。
      県は、豚熱はヒトに感染することはないうえ、感染したブタの豚肉が市場に出回ることもないとして、消費者に対しては冷静な対応を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20210402/2050006783.html

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    6. 奈良 NEWS WEB
      奈良市 豚熱の感染が確認された養豚場の全ブタ 殺処分完了
      04月03日 11時25分

      先月31日、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認された奈良市の養豚場で飼育されていた1000頭余りのブタすべての殺処分が終わりました。

      奈良市の養豚場では先月31日、豚熱への感染が確認され、奈良県は40人余りの体制でこの養豚場のブタの殺処分を進めていました。
      県によりますと飼育されていた1089頭すべての殺処分が3日までに終わったとということです。
      また殺処分されたブタを県の施設に埋める作業や養豚場の消毒も終わり、今後は県内すべての養豚場に消毒用の消石灰を配ることにしています。
      県は、豚熱はヒトに感染することはなく、感染したブタの豚肉が市場に出回ることはないとして、消費者に対して冷静な対応を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20210403/2050006793.html

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  16. 神奈川・清川村で豚熱感染のイノシシ確認
    4/1(木) 19:51配信 カナロコ by 神奈川新聞

     神奈川県は1日、清川村で豚熱(CSF)に感染した野生イノシシ1頭が確認されたと発表した。県内の感染確認は18例目。県は県内全ての養豚場に対し飼養豚の異常の有無を確認するとともに衛生管理の再徹底を指導する。

     県によると、地元の猟友会のメンバーが3月27日に清川村宮ケ瀬の山林で成獣の雄1頭を捕獲。県が遺伝子検査を実施したところ、4月1日に陽性が確認された。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e70a4ed94e2726852008a4fe6acffcc697d1c5df

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  17. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年4月2日
    農林水産省

    本日、群馬県前橋市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県前橋市
    飼養状況:8,588頭
    疫学関連農場:群馬県前橋市(1農場)

    2.経緯
    (1)群馬県は、同県前橋市の農場から、飼養豚の死亡数増加の通報を受け、昨日(4月1日(木曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(4月2日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年4月2日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210402.html

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  18. 群馬 NEWS WEB
    前橋市の養豚場で豚熱感染確認 1万頭のブタの殺処分へ
    04月02日 20時32分

    前橋市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが2日確認され、県はおよそ1万頭のブタの殺処分などを進めることにしています。

    群馬県によりますと、1日午前、前橋市の農場から、「死んだブタの数が増えている」との連絡が県に寄せられ、国の研究機関などが調べたところ、CSF=豚熱の感染が確認されたということです。
    このため県は消毒などを行うとともに、自衛隊などの協力も受けこの農場で飼育している8500頭余りと、一部のブタを移動させた先の農場の1500頭の、あわせておよそ1万頭を2日夜から殺処分することにしています。
    この養豚場では野生のイノシシなどの侵入を防ぐための防護柵などを設置していたほか、飼育するすべてのブタに対し、ワクチンを接種していましたが先月中旬からブタに異常が見られ、1日までに生後100日程度のブタおよそ150頭が死んだということです。
    感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して原因を調べることにしています。
    一方、この養豚場の半径3キロ圏内には20、半径10キロ圏内には86の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため移動や出荷の制限はしないということです。
    群馬県内の養豚場で豚熱の発生が確認されるのは去年9月に続いて2度目で、山本知事は臨時の記者会見で「去年の発生以来、考えうる対策を実施し万全を期していたにもかかわらず、豚熱が発生したのは痛恨の極みだ。1万頭という殺処分の数は国内で過去最大規模であり、市町村や近県の協力も得て総力戦で対応にあたりたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20210402/1060009113.html

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    1. 前橋市の養豚場で豚熱、1万頭を殺処分へ
      4/2(金) 20:01配信 読売新聞オンライン

       群馬県は2日、前橋市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」の感染が確認されたと発表した。県は飼育されていた約1万頭の殺処分を始めた。

       県によると、この養豚場では3月中旬以降、150頭ほどが死んでおり、通報を受けた県が22頭の検体を採取し、国の検査機関で2日に感染が判明した。

       10キロ圏内には計106戸の養豚農家があるが、いずれもワクチンを接種しており、豚の移動や搬出は制限されない。県内の飼育頭数は約64万頭と全国4位。昨年9月にも高崎市の養豚場でCSFが発生した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4e90bd1f7aa715b235d0e5c2bb9b1b05624d3daf

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    2. 前橋市で豚熱 1万頭殺処分へ
      4/2(金) 20:17配信 時事通信

       群馬県は2日、前橋市内の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県内養豚場での発生は、昨年9月以来。県は、この養豚場と、飼養豚の移動があった他の養豚場の計2カ所で飼育する約1万頭を殺処分する。

       県によると、1日に養豚場から「死んだ豚が増えてきた」との通報があり、県が遺伝子検査を行った結果、22頭中20頭が陽性と確認された。その後の国の精密検査で豚熱感染が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0838bb7459fe64704cdc8108776dbe1f00e34b07

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    3. 群馬の養豚場で豚熱確認 約1万頭殺処分へ
      4/2(金) 21:06配信 共同通信

       群馬県は2日、前橋市の養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。この養豚場や関連する別の養豚場で飼育されている豚約1万頭を殺処分する。群馬県では昨年9月にも高崎市の養豚場で感染が確認された。県によると、2018年9月以降、12県の養豚場で感染が確認されている。

       10キロ圏内に106の養豚場があるが、いずれもワクチン接種が済んでいるため移動や搬出制限はない。県は2日夜に殺処分を開始。20日ごろまでに埋却や施設の消毒などを終える予定。

       農林水産省は、持ち回りの防疫対策本部を開き、群馬県による防疫措置や消毒作業を支援することを確認した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/66c2567c11eeaeeaffa0ba79da96cef3bad755c1

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    4. 前橋の養豚場でCSF 国内最大規模、1万頭を殺処分 高崎に続き県内2例目
      4/3(土) 6:08配信 上毛新聞

      会見でモニターを使って説明する山本知事(2日午後7時20分ごろ、県庁)

       群馬県は2日、前橋市内の養豚場で飼育されている豚がCSF(豚熱)に感染したと明らかにした。県は同日夜、この養豚場や、豚の移動があった関連する養豚場の計2カ所で飼育されている約1万頭の殺処分を始めた。国内でも最大規模の殺処分数となる。県内でのCSFへの感染は、昨年9月に確認された高崎市内の養豚場に続いて2例目。

       県によると、1日午前10時45分ごろ、養豚場から「死ぬ豚が増えてきた」と連絡があった。県家畜衛生研究所が22頭を検査し、このうち20頭が陽性と確認された。国の専門機関でも検査し、2日午後5時、感染が確定した。

       この業者は複数の養豚場で計約2万4千頭を飼育していた。3月初めにはワクチンが接種されていたものの、3月中旬から豚の異変が相次ぎ、1日までに約150頭が死んでいた。

       この養豚場の半径10キロ内には106の養豚場があるが、全てワクチンを接種済みのため、移動や出荷の制限はかからない。県や農林水産省は感染経路の解明を急ぐとともに、施設内の消毒や野生動物の侵入防止対策をはじめとした飼養衛生管理基準の順守を改めて周辺農場に呼び掛けている。

       殺処分や消毒などの防疫措置について県は獣医師や自衛隊に協力を要請する。殺処分した豚は養豚場が保有する土地に埋却する予定だが、数が多く、十分な場所を確保できない場合は他の場所も検討する。県建設業協会は埋却地を掘削するなどの準備を始めた。

       昨年9月には高崎市内の養豚場からCSFの感染が確認され、約5900頭が殺処分された。県は対策として、11月から月2回以上のワクチン接種体制を新たに構築。野生動物の侵入防止柵や消毒液の設置を進め、養豚場への継続的な点検、指導を行っていた。

       2例目の発生を受け県は2日、対策本部会議を開いて対応を検討。山本一太知事は会議後の臨時記者会見で「CSF対策は最重要課題として万全を期してきたつもりだが、2例目が発生したことは知事として痛恨の極み。本県にとって重要な養豚産業を守るため一丸となり、全力で対応する」と語った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/61130bbac394aff5d5425c7a55f8c8edacdc33fe

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    5.  県養豚協会の岡部康之会長は「周辺に養豚業が多い地域での感染判明となり、大変ショックを受けている。感染拡大を防ぐため、一人一人の養豚農家が、衛生管理の徹底をあらためて講じたい」と語った。

       本県の豚の飼養頭数は全国4位の約64万頭。前橋市は約19万頭を飼育し、養豚業が盛んな地域だ。農水省によると、CSFは豚やイノシシの病気で、人間には感染しない。万が一、CSFに感染した豚の肉を食べても健康に影響はない。

       ワクチンは、接種しても全ての豚が十分な抗体を得られるわけではなく、接種した豚の8割程度とされている。
      (稲村勇輝)

      県内農家、悲痛な声 「これ以上どう対策」「大半元気なのに…」

      前橋市の養豚場でのCSF発生を受けて開かれた県の対策本部会議(2日午後6時ごろ、県庁)

       前橋市内の養豚場でCSF(豚熱)の感染が明らかになった2日、県内の養豚農家から悲痛な声が上がった。昨年9月に高崎市内で起きた感染などを教訓に各養豚場は対策を強化。ワクチンの接種頻度も増やしていただけに、「これ以上どうすれば」と不安が広がる。前橋は全国有数の豚肉の生産地で、発生農場の周辺には養豚場が集積する。ウイルスの封じ込めと農家の安心確保に向け、県などは早急な対応が求められる。

       「ついに前橋でも」。前橋市内で養豚場を営む40代男性は声を失った。自身の農場でもワクチン接種や防鳥ネットの設置などの対策を講じるが、「それでも100パーセントは安心できない。これ以上、どうすれば良いのか」と不安を漏らした。

       「つらいけど、仕方ないのか」。同市の別の養豚業の男性は一報を聞き、重々しく語った。「殺処分される豚の大半は元気なのに」とやるせなさをにじませ、「今回の感染は原因が分からない。今まで通りの対策を続けるしかない」と不安そうに話した。

       県内ではCSFに感染した野生イノシシの生息域が拡大し、養豚場への感染リスクが高い状態が続く。養豚農家は飼育する豚に異常が起きるたびに不安に襲われてきた。

       「生きた心地がしなかった」。県内で養豚業を営む70代男性は2日、昨秋に自分の畜舎で複数の子豚が死に、届け出た時のことを思い出した。駆け付けた行政職員と、殺処分や埋める場所、地域封鎖をどうするかなどを夜遅くまで話し合ったという。「捨てることになる飼料を、せめて殺す前に食べさせてやろうかと考えた」
      https://news.yahoo.co.jp/articles/61130bbac394aff5d5425c7a55f8c8edacdc33fe?page=2

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    6.  検査で結局、感染していないことが判明した。今回の感染判明について、「かわいそう、なんて言葉じゃ言い表せない」。靴底を介して感染することもあるとして、一般の人は絶対に豚舎に近づかないよう協力を求めた。

       前橋市は2日午前、山本龍市長をトップとする対策本部会議を開き、関係部長らが現状や今後の対策などを確認した。その後の現場担当者の会議では消毒支援や住民対応、作業員の健康調査支援などに職員を派遣することを決めた。

       市は子豚から母親の抗体がなくなる時期と、ワクチン接種までの空白期間が生じないよう、10日に1回程度は接種できるよう調整していたという。市の担当者は、従来の対策では豚熱を防ぎきれない可能性があるとして「国の調査結果を待ちたい」と語った。(まとめ 真下達也)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/61130bbac394aff5d5425c7a55f8c8edacdc33fe?page=3

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    7. 群馬 NEWS WEB
      前橋市の養豚場 CSF感染で豚1万頭の処分進める
      04月03日 12時01分

      前橋市の養豚場で豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、群馬県は3日、この養豚場で飼育しているおよそ1万頭のブタの処分を進めています。

      前橋市の養豚場では、「死んだブタの数が増えている」との連絡が群馬県に寄せられ、国の研究機関などが調べたところ、2日、CSF=豚熱への感染が確認されました。
      これを受けて群馬県は、この養豚場で飼育している8500頭余りと、一部のブタを移動させた先の農場の1500頭、あわせておよそ1万頭の殺処分を進めることにしています。
      3日は、午前6時から作業を始め、前橋市にある体育館には作業にあたる県の職員や自衛隊員が集まり防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していきました。
      群馬県は、10日間ほどで殺処分を終え養豚場の消毒などの防疫措置を完了させたいとしています。
      この養豚場の半径3キロ圏内には20、半径10キロ圏内には86の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため移動や出荷の制限はしないということです。
      群馬県内の養豚場で豚熱の発生が確認されるのは去年9月に続いて2度目で、感染経路は分かっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20210403/1060009115.html

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    8. 前橋市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱 1万頭の殺処分始まる
      2021年4月3日 12時17分

      前橋市の養豚場で豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、群馬県は3日、この養豚場で飼育しているおよそ1万頭のブタの処分を進めています。

      前橋市の養豚場では、「死んだブタの数が増えている」との連絡が群馬県に寄せられ、国の研究機関などが調べたところ、2日、CSF=豚熱への感染が確認されました。

      これを受けて群馬県は、この養豚場で飼育している8500頭余りと、一部のブタを移動させた先の農場の1500頭、合わせておよそ1万頭の殺処分を進めることにしています。

      3日は、午前6時から作業を始め、前橋市にある体育館には作業にあたる県の職員や自衛隊員が集まり防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していきました。

      群馬県は、10日間ほどで殺処分を終え養豚場の消毒などの防疫措置を完了させたいとしています。

      この養豚場の半径3キロ圏内には20、半径10キロ圏内には86の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため移動や出荷の制限はしないということです。

      群馬県内の養豚場で豚熱の発生が確認されるのは去年9月に続いて2度目で、感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210403/k10012954161000.html

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    9. 群馬 NEWS WEB
      前橋市の養豚場 CSF感染で豚1万頭の処分進める
      04月03日 18時38分

      前橋市の養豚場で豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、群馬県は3日からこの養豚場で飼育しているおよそ1万頭の豚の殺処分を始めました。

      前橋市の養豚場で、2日、CSF=豚熱への感染が確認されたことを受け、群馬県は、同じ会社が経営する2か所の養豚場の豚、あわせておよそ1万頭の殺処分を進めることになりました。
      3日は、午前6時から作業を始め、前橋市にある体育館には作業にあたる県の職員や自衛隊員が集まり防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していきました。
      群馬県によりますと、午後3時の時点で全体の1割ほどにあたるおよそ1200頭を処分したということです。
      作業は24時間態勢で進められ、群馬県は、10日間ほどで殺処分を終え養豚場の消毒などの防疫措置を完了させたいとしています。
      この養豚場の半径3キロ圏内には20、半径10キロ圏内には86の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため移動や出荷の制限はしないということです。
      群馬県内の養豚場で豚熱の発生が確認されるのは去年9月に続いて2度目で、感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20210403/1060009115.html

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    10. 前橋市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱 1万頭の殺処分始まる
      2021年4月3日 18時46分

      前橋市の養豚場で豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、群馬県は3日から、この養豚場で飼育しているおよそ1万頭の豚の殺処分を始めました。

      前橋市の養豚場で2日、CSF=豚熱への感染が確認されたことを受け、群馬県は、同じ会社が経営する2か所の養豚場の豚、合わせておよそ1万頭の殺処分を進めることになりました。

      3日は、午前6時から作業を始め、前橋市にある体育館には作業にあたる県の職員や自衛隊員が集まり、防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していきました。

      群馬県によりますと、午後3時の時点で全体の1割ほどにあたるおよそ1200頭を処分したということです。

      作業は24時間態勢で進められ、群馬県は、10日間ほどで殺処分を終え養豚場の消毒などの防疫措置を完了させたいとしています。

      この養豚場の半径3キロ圏内には20、半径10キロ圏内には86の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため移動や出荷の制限はしないということです。

      群馬県内の養豚場で豚熱の発生が確認されるのは去年9月に続いて2度目で、感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210403/k10012954161000.html

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    11. 前橋のCSF 1万頭の殺処分を開始 経路調査や埋却には課題も
      4/4(日) 6:09配信 上毛新聞

      養豚場内で殺処分などの作業に当たる県職員ら=3日午前(群馬県提供)

       前橋市内の養豚場でCSF(豚熱)に感染した豚が確認されたことを受け、群馬県は3日、この養豚場が飼育する全ての豚約1万頭の殺処分を本格的に始めた。CSFウイルスの拡散を防ぐため、24時間態勢で作業している。殺処分、埋却、施設の消毒といった一連の防疫措置は20日ごろまでかかる見通し。国と県は感染経路の解明を進める。

       県によると、殺処分は2日夜から始まり、3日午後3時までに県職員や自衛隊員ら約190人が作業し、全体の約1割に当たる1224頭を処分した。殺処分数は1日に1000頭を目標としている。

       県が対応のための拠点を設けた宮城体育館(同市鼻毛石町)では、県職員らが防護服に着替えて大型バスで養豚場に向かっていた。1チーム約60人が、養豚場で計6時間作業をしており、4交代制を組んでローテーションしている。

       一方、感染経路を究明する農林水産省の疫学調査チームも同日昼すぎ、養豚場に入った。関係者への聞き取りや施設の状況を確認したとみられる。

       県は養豚場近くに消毒ポイントを設置し、通行する関係車両を消毒している。また、同市苗ケ島町内の道路を同日午前5時から13日午後5時まで通行止めとする。

       課題となっているのは、殺処分された豚の埋却地。県は同日午前、住民向けの説明会を開き、養豚場から約5キロ離れた養豚場が保有する土地に埋める方針に理解を求めたが、生活への懸念や事前の説明がないなどとして住民からは反対や疑問の声が上がっている。

       前橋市内の養豚場では2日、生後100日程度の豚20頭のCSF感染が判明。いずれも生後50~60日の適切とされる時期にワクチン接種を終えていたが、3月中旬以降、150頭ほどが相次いで死んでいたという。(まとめ 稲村勇輝)

      「連絡なかった」「なぜこの場所」 近隣住民から不安の声 前橋CSF埋却地決定で

      県の担当者に質問する参加者

       「連絡がなかった」「なぜこの場所に」―。CSF(豚熱)感染が判明した前橋市の養豚場での殺処分が本格化した3日、県が埋却地の近隣住民向けに開いた説明会。住民側から事前の説明がなく埋却地が決まり、作業が進んでいることに対する疑問や不安の声が相次ぎ、県側は約2時間にわたり説明に追われた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1cb1909e932ee3fcb9ee228091f46917a338a960

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    12.  説明会は近隣の住民や市議ら約50人が参加。住民側は「家の近くなのに県や市から連絡がなかった」「なぜこの場所になったのか」と説明を求めた。「埋却地の近くには水源があるが、影響はないのか」と環境への影響を心配する人もいた。

       これに対し、県の担当者らは埋却地の選定理由として、養豚場が保有する土地で埋却できる広さがあり、周囲の民家が比較的少ないことなどを挙げた。「飲料水への影響はない」とも説明した。

       終了後、出席した40代男性は「昨日の夕方には分かっていたのに、近隣住民に連絡しなかったのが問題。事前に話があればスムーズに進んだはずだ」と指摘。60代男性は「早く処理したい県の考えは分かるが、その土地で暮らす人間のことも考えてほしい」とした。

       上毛新聞の取材に対し、県は「感染拡大を防ぐため、作業は中断せずに進めていく。丁寧に説明し、住民に理解を求めていきたい」とした。

       一方、殺処分の補助に当たる県職員らは3日、拠点となる宮城体育館(同市鼻毛石町)で防護服を着込み、養豚場に向けて出発した。約60人1チームの4交代制で、24時間態勢で作業に当たっている。男性職員(48)は「殺処分は悲しいが、県の畜産業を守り、病気を広げないため、やむを得ない」と述べた。3日から4日連続で作業予定の男性職員(46)も「殺処分は心が痛いが、なんとか感染が広がらないようにしたい」と話していた。(まとめ 高木大喜)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1cb1909e932ee3fcb9ee228091f46917a338a960?page=2

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    13. 群馬 NEWS WEB
      伝染病「豚熱」 でブタ6100頭を処分 前橋市
      04月05日 17時53分

      前橋市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、群馬県は国内で最大規模となるおよそ1万頭の豚の殺処分を進めていて、5日午後3時までに6100頭余りを処分しました。

      今月2日、前橋市の養豚場でCSF=豚熱への感染が確認され県は24時間態勢で同じ会社が経営する2か所の養豚場の豚あわせておよそ1万頭の殺処分を進めています。
      これまでに自衛隊員や県職員、獣医師などあわせて1110人が作業にあたり、5日午後3時までに6105頭を処分しました。
      県は今月12日ごろまでに殺処分を終え、その後、消毒などを行って今月20日ごろまでに防疫措置を完了させたいとしています。
      県では、去年9月に高崎市で初めて養豚場での豚熱が確認されたあと感染対策を強化し、県内のすべての養豚場で防鳥ネットの設置や車両の消毒状況を点検したり、ウイルスを持ち込むおそれがあるイノシシやカラスなどの侵入を防ぐため防護柵や防鳥ネットの設置費用を補助したりしてきました。
      また、豚の異常をいち早く報告してもらうためのシステムをつくったり、民間の獣医師もワクチンを接種できるよう国に要望し、去年11月からは各養豚場での接種を月2回以上に増やし、子豚が親豚からもらった抗体が減少してから接種を受けるまでの間にできるだけ空白期間が生じないようにしてきました。
      県によりますと、今回の養豚場では防護柵と防鳥ネットの両方を設置するなど対策は取られていたということで、ワクチンも生後50日から60日程度の段階ですべての豚に接種していたということです。
      感染経路はわかっておらず国の調査チームが養豚場で採取した検体を分析して特定を進めることにしています。
      また県は、ほかの養豚場に対し改めて衛生管理を徹底するよう呼びかけています。
      殺処分などの作業のため前橋市苗ヶ島町の一部では道路を通行止めにする交通規制が行われています。

      前橋市の養豚場でCSF、豚熱への感染が確認されたことについて県養豚協会の岡部康之会長は「豚熱が発生した農場では、ワクチン接種や防護柵など防疫体制はしっかりとしていたが、こうした農場で発生するのであればどこで発生してもおかしくない。養豚場が多い地域なので近隣で発生する可能性もあり非常に心配している」と話しています。
      また、感染経路については豚熱に感染した野生のイノシシから小動物などを介してウイルスが持ち込まれた可能性が高いのではないかとして「農家の対策だけでは防ぎようがない部分が多く、子豚にワクチンを打っても親豚からの抗体が少なくなってから接種するまでの空白期間に感染リスクが高くなることがどうしてもある。国には野生イノシシの感染対策をしっかりとしてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20210405/1060009126.html

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  19. 野生イノシシで豚熱CSFが拡大 3238頭、侵入防止を要請
    4/3(土) 18:44配信 共同通信

     豚やイノシシの家畜伝染病、豚熱(CSF)への感染が確認された野生イノシシが、2018年9月から2年半の間に24都府県で計3238頭見つかったことが農林水産省への取材で3日、分かった。イノシシが運ぶウイルスは車や野生動物の出入りを介して飼育豚に感染する可能性がある。農水省は陽性数の増加傾向に警戒を強め、野生動物の侵入防止など衛生管理の徹底を求めている。

     豚熱は18年9月に国内では26年ぶりに岐阜県の養豚場で確認されて以降、昨年12月に山形県、今年1月に和歌山県、3月末には奈良県で見つかるなど12県の養豚場で発生。拡大阻止へ野生イノシシ対策が重要となる。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/28fcbbab6d5519052943dbe97aed493649a3d1f5

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  20. 厚木市で豚熱感染の野生イノシシ確認 神奈川県内19例目
    4/9(金) 5:01配信 カナロコ by 神奈川新聞

     神奈川県は8日、厚木市で豚熱(CSF)に感染した野生イノシシ1頭が確認されたと発表した。県内の感染確認は19例目。県は県内全ての養豚場に対し、飼養豚の異常の有無を確認するとともに、衛生管理の再徹底を指導する。

     県によると、地元の猟友会のメンバーが3月30日に厚木市七沢の山林近くの畑で成獣の雌1頭を捕獲。県が遺伝子検査を実施したところ、8日に陽性が確認された。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/206bb1eec45847a02575225654de702ed43d7c2f

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  21. 最初の最初から、ろくすっぽ調査もしていなかったんだし、もともとフツーにどこにでも(イノシシいるところに)あったということなんだろ。薄々気付きながらすっとぼけとほっかむりをきめこんでる行政の連中も本当にワルよのお…

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  22. 山形 NEWS WEB
    鶴岡市 死んだ野生イノシシから豚熱 去年12月に続き2例目
    04月09日 21時04分

    鶴岡市で死んでいるのが見つかった野生のイノシシが、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認されました。

    県によりますと、鶴岡市内の水路で野生のメスのイノシシが死んでいると、8日市から県に連絡がありました。

    その後、県がPCR検査を行ったところ、豚熱に感染していることが、9日確認されたということです。

    これを受けて県は、9日午後7時すぎから危機管理対策会議を開きました。

    この中で、担当者から、このイノシシの発見場所から半径10キロ以内にある21か所の養豚場を調べた結果、今のところ異常はなかったことが報告されました。

    そして、県内すべての養豚場などで豚熱のワクチンを接種していることから、ブタなどの移動の制限区域や消毒ポイントについては、設けないことも報告されました。

    県は今後、イノシシの発見場所から半径10キロ以内で、9日から4週間以内に捕獲されるイノシシは焼却や埋却処分を行うとともに、捕獲する際には、手袋やマスクをするなどの対策をとることを確認しました。

    県内で、野生のイノシシが豚熱に感染しているのが確認されるのは、去年12月の小国町での事例に続き2例目です。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210409/6020009954.html

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    1. 鶴岡市で野生のイノシシ豚熱感染 周辺の養豚場は異常なし
      4/10(土) 12:32配信 YTS山形テレビ

      鶴岡市で見つかった死んだ野生のイノシシが豚熱に感染していたことが分かりました。今のところ周辺の養豚場で異常は確認されていません。

      山形県によりますと、8日に鶴岡市内の水路で死んだ野生のイノシシが見つかり、検査したところ9日、豚熱の感染が確認されました。発見場所から半径10キロ以内にある21カ所の養豚場を調べた結果、異常は確認されませんでした。県内ではすべての養豚場で豚熱ワクチンを接種しているため、豚の移動制限などは行わないということです。県では今後4週間、半径10キロ以内で捕獲したイノシシについては焼却、埋却処分するよう県猟友会などに通知するとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e000de2e8c1d194c0e9a9b03d00f276777e890a2

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    2. 山形県内で2例目…野生イノシシが豚熱感染
      4/10(土) 17:58配信 さくらんぼテレビ

      県はきのう鶴岡市内の水路で死んでいた野生のイノシシ1頭が「豚熱」に感染していたと発表しました。周辺の養豚場で異常は確認されていません。

      豚熱への感染が確認されたのは野生のメスのイノシシ1頭です。

      おとといの朝、水路の点検をしていた住民が死んでいるイノシシを見つけ鶴岡市に通報しました。

      検査の結果きのう豚熱への感染がわかり県は発見場所から半径10キロ圏内を「豚熱感染確認区域」に指定しました。今後4週間は、区域内で捕獲したイノシシは焼却して埋めるよう該当する鶴岡市と庄内町に通知しました。

      半径10キロ圏内には21の養豚場がありますが、これまでに異常は見つかっていません。それ以外の県内の養豚場72カ所についても異常がないか県が調査を進めています。

      【県の担当者】
      「養豚場に対してこれまで以上に衛生管理の徹底を指導してください。特に野生イノシシの侵入防止・不要不急の出し入り制限消毒の実施など基本となる衛生管理の徹底を指導してください」

      県内での野生イノシシの豚熱感染は去年12月の小国町に続き2例目です。

      また同じ時期には鶴岡市の養豚場で豚熱が確認され千頭以上が殺処分されています。

      県の担当者は、「豚熱が人間にうつることはないので、その点は安心してほしい」と話しています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/efda51110472a3379418ef6e4980dc93f9145746

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  23. イノシシからブタへのウイルス感染があるならば、ブタからイノシシへのウイルス感染も、もちろんあっても何の不思議もない。というかむしろ…

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  24. プレスリリース
    三重県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年4月14日
    農林水産省

    本日、三重県津市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:三重県津市
    飼養状況:約10,000頭

    2.経緯
    (1)三重県は、同県津市の農場から、飼養豚の死亡数増加の通報を受け、昨日(4月13日(火曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)三重県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(4月14日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年4月14日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210414.html

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  25. 三重 NEWS WEB
    津市の養豚場でブタ8頭が死んで見つかる 豚熱に感染か
    04月14日 12時37分

    津市の養豚場で飼育されているブタ8頭が死亡しているのが見つかり、県の検査でブタの伝染病CSF=豚熱に感染している疑いがあることが確認されました。
    国の検査で感染が確定すれば、14日夜にもこの養豚場で飼育されているブタの殺処分が始まる見通しです。

    三重県によりますと、13日、津市の養豚場から「飼育しているブタ8頭が死亡しているのが見つかった」と連絡がありました。
    連絡を受け県の中央家畜保健衛生所が検査を行ったところ、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染している疑いがあることが確認されたということです。
    このため、県は国の検査機関に検体を送り詳しい検査を行っていて、14日夕方にも結果が判明する見込みです。
    豚熱への感染が確定されれば、14日夜中にこの養豚場で飼育されている約1万頭のブタの殺処分が始まるということです。
    感染の疑いがあるのはいずれも生後40日から70日で、豚熱のワクチンを接種する前の子豚だということで、三重県の鈴木知事は、「野生イノシシ由来のウイルスが小動物などを介して、子豚に感染したとみられる。県内の養豚農家には国が定める、ブタを飼育する際の管理基準を守ることを徹底してほしい」と述べました。
    三重県では、去年12月にも伊賀市の養豚場で豚熱の感染が確認され、飼育されていたブタ7000頭余りが殺処分されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20210414/3070005337.html

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    1. 三重県津市の養豚場で豚熱疑い 約1万頭殺処分へ
      4/14(水) 12:12配信 共同通信

       三重県は14日、津市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が疑われる事例が発生したと発表した。国の検査で確定すれば、この養豚場で飼育する約1万頭を殺処分する。

       鈴木英敬知事は14日、記者会見し「自衛隊などとも連携し、スピード感を持って必要な対応に全力を挙げて取り組む」と話した。

       県によると、13日朝、養豚場から中央家畜保健衛生所(津市)に「3月26日ごろから死ぬ豚が増えている」と連絡があった。県が、死んだ豚のうち4頭を検査したところ、全てで陽性の結果が出た。これまでに数十頭が死んだとみられ、4頭を含むほとんどがワクチン接種前の、生後40~70日の子豚だった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cfedf214f0fb37c21bd25c336e1f570e3726e9a0

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    2. 津市で豚熱 1万頭殺処分へ
      4/14(水) 12:39配信 時事通信

       三重県は14日、津市内の養豚場で豚熱(CSF)が発生したと発表した。県の遺伝子検査を経て、国の検査で確定した。飼育している約1万頭の豚全てを殺処分する。

       県によると、13日午前に養豚場からワクチン接種前の子豚8頭が死んでいると報告があった。遺伝子検査をしたところ、生きている豚3頭と死んだ豚4頭の計7頭が陽性と確認された。養豚場では13日から豚の出荷や移動を自粛している。

       今回の養豚場周辺10キロ圏内には五つの養豚場があるが、ワクチン接種済みのため出荷制限はしない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/364bf72bf856778717ebc6464145c807f6024127

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    3. 「8頭死んでいる」と連絡、津の養豚場で豚熱の疑い…1万頭を殺処分へ
      4/14(水) 13:01配信 読売新聞オンライン

       三重県は14日、津市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」に感染した疑いのある豚が確認されたと発表した。県は、この養豚場で飼育している豚約1万頭を殺処分する方針。

       発表によると、13日午前、県に「豚が8頭死んでいる」と養豚場から連絡があった。県が死んだ豚を検査したところ、豚熱の陽性反応が確認された。今後、国の機関で検査を行う。

       死んだのは、いずれも生後50日前後の子豚で、ワクチンは接種していなかった。この養豚場付近では、昨年から豚熱に感染した野生のイノシシが複数確認されていた。三重県内では、昨年12月にも伊賀市の養豚場で感染が確認されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9bb30ae11e3797184d90f1103b9dd7c8ac13ea51

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    4. 三重の養豚場で豚熱の疑い 子豚8頭死ぬ
      4/14(水) 19:28配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       三重県津市の養豚場で13日、飼育されている豚8頭が死んでいるのが見つかり、県の検査で豚熱に感染している疑いがあることがわかりました。

       13日午前9時前、津市の養豚場でワクチン接種を予定していた子豚8頭が死んでいるのが見つかり、採取した4頭分の検体を県が検査した結果豚熱の陽性の結果が出ました。

       県は、野生イノシシの持つウイルスが小動物などを介して、養豚場に広がった可能性が高いとみています。

       生存している豚を含む7頭分の検体を14日に国が検査し、陽性が確定した場合、県は本部員会議を開いて殺処分などの対応を始める見通しです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/197dd3aeb7c059ebeb80be04dae98bdbcd1dbda7

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    5. 津の養豚場で豚熱 1万頭、殺処分に着手 陸自に支援要請 三重
      4/15(木) 11:00配信 伊勢新聞

       三重県は14日、津市内の養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認し、この養豚場での殺処分に着手した。飼育する約1万頭を全て殺処分する方針。県内の養豚場で豚熱が発生するのは昨年12月以来となる。

       県によると、この養豚場から13日朝、県に「8頭の豚が死んでいる」との連絡があった。うち4頭に県が実施した検査は陽性で、生きている豚の一部でも陽性を確認。国の検査で14日夕に感染が確定した。

       殺処分は少なくとも10日間を要する見通し。周辺の養豚場は既にワクチンを接種しているため、移動や搬出の制限はない。県は14日夜の対策本部会議で陸上自衛隊第33普通科連隊に支援を要請した。

       この養豚場で陽性となった豚は全て生後40―70日までの離乳豚で、ワクチンの接種を間近に控えていた。養豚場では3月26日ごろから、子豚が死んでいるのが相次いで確認されていたという。

       県は小動物などを介した野生イノシシ由来の感染とみている。県が津市内で野生イノシシの調査捕獲を始めた昨年以降、この養豚場から半径10キロの範囲で感染が確認されたイノシシは31頭に上る。

       鈴木英敬知事は対策本部会議に先立つ緊急の記者会見で「さまざまな対策をしてきたが、防ぎきれなかったところがある。必要な対策に全力を挙げて取り組む」とし、養豚農家に対策の徹底を呼び掛けた。

       ワクチン接種済みの豚も含めて養豚場内の全頭を殺処分することには「殺処分の膨大さや経営の打撃を考えると歯がゆい。残念ながら(全頭殺処分の)法令は変わらず、改めて国に要望したい」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1141f042d508cfad870ad107899b6ed59809b9fd

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    6. 三重で豚熱、1万頭を殺処分 自衛隊の災害派遣も要請
      4/15(木) 12:08配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       三重県津市の養豚場で豚熱の感染が確認され、14日夜からおよそ1万頭の豚の殺処分が始まりました。

       三重県によりますと、13日に津市内の養豚場で飼育していた豚8頭が死んでいると報告があり、国が検体を検査したところ豚熱の感染が確認されました。

       この養豚場の豚およそ1万頭の殺処分は、14日夜から始まりました。

       三重県の鈴木知事は自衛隊に災害派遣を要請していて、殺処分は24時間態勢で進められ、今月24日までに終わる予定です。

       三重県内での豚熱の確認は去年12月の伊賀市に続き3例目です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ab731f4d6091de689fb5887b7e05d0cc7c02f0ce

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    7. 津の豚熱 県、養豚場の殺処分終了 全作業は月内 三重
      4/20(火) 11:00配信 伊勢新聞

      【豚舎内の清掃作業をする県職員ら(三重県提供)】

       三重県は19日、豚熱(CSF)の発生が確認された津市内の養豚場で実施していた1万842頭の殺処分が同日午後6時に終了したと発表した。埋却を含む全ての作業を月内に完了させる方針。

       県によると、発生当初は殺処分に10日間を要すると見込んでいたが、予定より5日ほど早く完了した。災害派遣要請を受けて作業に協力していた陸上自衛隊第33普通科連隊は17日に撤収した。

       また、殺処分した豚の約80%に当たる約8700頭の埋却作業が19日までに終了した。18日からは豚舎内の清掃作業を並行して実施している。清掃作業が終了次第、消毒作業を始めるという。

       鈴木英敬知事は19日のぶら下がり会見で「作業に協力していただいた皆さんに感謝している。引き続き関係機関と連携しながら、4月中に全て完了させることを目指して取り組む」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0e5d7da1d64a27b31b75c61550c2c9bc9fa1b385

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    8. 三重 NEWS WEB
      津 豚熱で1万頭余の殺処分と埋める作業が終わる
      04月20日 18時57分

      ブタの伝染病、CSF=豚熱に感染したブタが確認された津市の養豚場について、三重県は、1万頭余りのブタを殺処分敷地内に埋める作業が20日未明までに終わったと発表しました。

      三重県は、津市内にある養豚場のブタが、CSF=豚熱に感染していることが確認されたことを受けて、4月14日から、養豚場で飼育されている1万頭余りのブタの殺処分を進めてきました。
      三重県では当初、殺処分の完了時期を4月24日としていましたが、自衛隊などの協力により、予定より早く進んだことから、19日夕方、殺処分が終了し、ブタを敷地内に埋める作業も20日未明に終わったと発表しました。
      県では今後、養豚場内の消毒などを進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20210420/3070005375.html

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    9. 三重 NEWS WEB
      豚熱確認の津市の養豚場 防疫措置が23日夕方までに完了
      04月23日 19時42分

      ブタの伝染病、CSF=豚熱に感染したブタが確認された津市の養豚場では、施設の消毒などの一連の防疫措置が、23日夕方までに完了しました。

      津市内の養豚場では、4月14日、CSF=豚熱の感染が確認され、三重県は養豚場で飼育されていたブタ1万頭余りをすべて殺処分したほか、感染の拡大を防ぐため、養豚場の消毒などを進めてきました。
      三重県によりますと、一連の作業は、23日午後4時までに終わったということで、午後6時から県庁で開かれた対策本部の会議で、防疫措置の完了が報告されました。
      県によりますと現時点で、県内のほかの養豚場などで異常は確認されていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20210423/3070005401.html

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  26. 病気にかかって死ぬのはごくごく一部…

    「制度」をつくり、運用する側の、病気に対する偏った知識のご都合と恣意とお為ごかしの賜物。

    ただただ迷惑をまきちらすばかり。

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  27. プレスリリース
    栃木県における豚熱の患畜の確認(国内66例目及び67例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について

    令和3年4月17日
    農林水産省

    本日、栃木県那須塩原市の養豚農場2農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日18時00分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.66例目農場
    発生農場の概要
    所在地:那須塩原市
    飼養状況:約6,000頭
    疫学関連農場:栃木県那須塩原市(1農場)

    経緯
    (1)栃木県は、同県那須塩原市の農場から、飼養豚が死亡している旨の通報を受け、4月16日(金曜日)、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)栃木県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)及び動物検疫所で精密検査を実施したところ、本日(4月17日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.67例目農場
    発生農場の概要
    所在地:那須塩原市
    飼養状況:約22,000頭

    経緯
    (1)栃木県は、同県那須塩原市の農場から、飼養豚が死亡している旨の通報を受け、4月16日(金曜日)、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)栃木県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門及び動物検疫所で精密検査を実施したところ、本日(4月17日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。

    3.今後の対応
    本日18時00分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年4月17日(土曜日)18時00分
    場所:農林水産省 第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210417.html

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  28. 栃木 那須塩原で豚の伝染病CSF=豚熱 3万7000頭処分 規模最大
    2021年4月17日 21時43分

    栃木県は、17日夜、那須塩原市にある2つの養豚場で飼育されている豚が、豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認されたと発表し、関連する養豚場の豚もあわせ、およそ3万7000頭の殺処分を始めました。

    栃木県の発表によりますと、那須塩原市にある2つの養豚場から、死ぬ豚の数が増加したという連絡が16日寄せられ、国の研究機関などが調べたところ、豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが17日、確認されました。

    2つの農場は経営は別で、豚の移動などはなかったということですが、立地場所が近く、周辺では野生のイノシシの豚熱への感染が複数確認されていたということです。

    県は、施設の消毒を行うとともに、自衛隊などの協力を得て、2つの養豚場と、さらに同じ経営の別の施設もあわせ、およそ3万7000頭の殺処分を17日夜から始めました。

    養豚場での豚熱の感染は、平成30年に国内で26年ぶりに確認されて以降では、栃木県では初めてで、今回の豚の殺処分の規模は最大だということです。

    今回の養豚場の半径10キロ内には、ほかに13の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため、移動や出荷の制限は行わないということです。

    栃木県の福田富一知事は会見で「管理基準の徹底と防護柵の設置などを徹底していた中で発生したのは大変残念だ。まん延防止につとめて対策を強化していきたい」と述べました。

    国の疫学チーム 感染経路を調査へ

    栃木県によりますと、豚の伝染病CSF、豚熱の感染が確認された那須塩原市の2つの養豚場では、イノシシや野鳥の侵入を防ぐ防護ネットを設置し、ワクチンも接種するなど、必要な対策は行っていました。

    今後、国の疫学チームが、感染経路の調査を行うということです。

    また、栃木県は、およそ3万7000頭にのぼる豚の殺処分や、消毒ポイントの設置などに必要な経費として、24億円の補正予算を組んだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210417/k10012981451000.html

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    1. 栃木県で初のCSF=豚熱感染確認 国内最多 3万7000頭処分進める
      2021年4月18日 4時51分

      栃木県は、那須塩原市の2つの養豚場で、豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、17日夜から、関連施設も合わせたおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。

      栃木県は那須塩原市にある2つの養豚場で17日、豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、関連する養豚場の豚も合わせ、飼育している、およそ3万7000頭の殺処分を夜から始めました。

      豚熱の感染が、2018年に国内では26年ぶりに岐阜県の農場で確認されて以降、一度に処分する頭数としては、国内で最も多く、栃木県の養豚場での感染は初めてだということです。

      殺処分には、県と自衛隊のおよそ200人が1日3回交代し、合計600人で24時間態勢で当たります。

      当初は毎日2000頭ずつ処分する計画で、埋める作業が終わるまでには1か月近くかかる見込みだということです。

      感染経路は分かっておらず、今後、国の疫学チームが、調査を行うということで、栃木県は、感染拡大の防止とともに、着実な処分を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210418/k10012981561000.html

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    2. 栃木 NEWS WEB
      栃木県で初のCSF=豚熱感染確認 3万7000頭処分進める
      04月18日 06時28分

      栃木県は、那須塩原市の2つの養豚場で、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、17日夜から関連施設もあわせたおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。

      栃木県は那須塩原市にある2つの養豚場で17日ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、関連する養豚場のブタもあわせ、飼育しているおよそ3万7000頭の殺処分を17日夜から始めました。
      豚熱の感染が2018年に国内では26年ぶりに岐阜県の農場で確認されて以降、一度に処分する頭数としては、国内で最も多く、栃木県の養豚場での感染は初めてだということです。
      殺処分には、県と自衛隊のおよそ200人が1日3回交代し、合計600人で24時間態勢で当たります。
      当初は毎日2000頭ずつ処分する計画で、埋める作業が終わるまでには1か月近くかかる見込みだということです。
      感染経路は分かっておらず、今後、国の疫学チームが、調査を行うということで、栃木県は、感染拡大の防止とともに着実な処分を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210418/1090009444.html

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    3. 栃木で豚熱 3万7000頭処分へ
      4/17(土) 21:27配信 時事通信

       栃木県は17日、那須塩原市にある二つの養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。2018年に国内で26年ぶりに感染が確認されて以降、同県内の養豚場では初めて。豚の移動があった豚舎を含め計3カ所で飼育している約3万7000頭を殺処分する。

       県によると、16日に同市の2カ所の養豚場から「死んだ豚が増えている」との連絡があった。県が遺伝子検査をした結果、29頭の陽性を確認。17日、国の精密検査で感染が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0dcb115dc21d109239434982b8c99195b724a9e8

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    4. 栃木の2養豚場で豚熱確認 3万7000頭、殺処分へ
      4/17(土) 21:50配信 共同通信

      農水省で開かれた防疫対策本部の会合で発言する野上農相=17日午後

       栃木県は17日、那須塩原市の二つの養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。関連する養豚場を含め、飼育している豚計約3万7千頭を殺処分する。県によると、豚熱の感染が拡大した2018年以降、一度に殺処分する頭数としては最多で、県内養豚場での感染判明は初めて。

       農林水産省は防疫対策本部の会合を開き、野上浩太郎農相は「いま一度、発生予防の徹底を強く推進する」と述べた。

       県内の養豚場ではワクチン接種が済んでいるため、移動や搬出の制限は設けない。県などは17日夜から殺処分を開始した。5月14日ごろまでに殺処分や消毒を終える予定という。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1e0947452fe74f01f326e0d718fb51a129acda0c

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    5. 栃木 NEWS WEB
      栃木県でCSF=豚熱感染 国内最多3万7000頭の処分進む
      04月18日 12時50分

      栃木県は、那須塩原市の2つの養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことを受けて、17日夜から24時間態勢でおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。

      栃木県は17日、那須塩原市にある2つの養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、17日夜から、関連する施設もあわせ飼育しているおよそ3万7000頭の殺処分を開始しました。
      豚熱の感染が2018年に国内では26年ぶりに岐阜県の農場で確認されて以降、一度に処分する頭数としては、国内で最も多く、栃木県の養豚場での感染は初めてだということです。
      殺処分は県と自衛隊のあわせて600人が24時間態勢で進めていて、18日朝は、県の職員およそ50人が前日から対応に当たっている職員と交代するため、中継地点の市内の体育館に集まりました。
      職員は、受付で消毒と検温を行い、配られた防疫服に着替えるとマイクロバスに乗り込んで現地に向かいました。
      県によりますと、当面は毎日2000頭ずつ処分する計画で、埋める作業が終わるまでには1か月近くかかる見込みだということです。
      感染経路は分かっておらず、今後、国の疫学チームが調査を行うということで、栃木県は感染拡大の防止とともに着実な処分を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210418/1090009445.html

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    6. 栃木 NEWS WEB
      豚熱感染 2養豚場の2800頭余を殺処分 栃木
      04月18日 18時21分

      栃木県は、飼育している豚が、豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認された那須塩原市の2つの養豚場で、殺処分の対象となるおよそ3万7000頭のうち、18日正午までに2800頭余りを処分したと発表しました。

      栃木県は17日、那須塩原市にある2つの養豚場で豚の伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、17日夜から関連する施設も合わせ飼育しているおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。
      豚熱の感染が2018年に国内では26年ぶりに岐阜県の農場で確認されて以降、一度に処分する頭数としては、国内で最も多いということです。
      県は18日午後、記者会見を開き、正午までにおよそ8%にあたる2873頭を処分したと発表しました。
      また、県は農林水産省の疫学チーム7人が18日、2か所の養豚場に調査に入ったことも明らかにしました。
      県によりますと、調査は事業主の立ち会いのもと、場内に入るときの消毒のしかたや野生動物への対策などを確認しているということです。
      一方、殺処分については今後も県と自衛隊が24時間態勢で行う予定で、作業が終わるまでには1か月近くかかる見込みだとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210418/1090009449.html

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    7. 栃木 NEWS WEB
      豚熱感染 母乳から得た抗体効果切れ子ブタ感染か
      04月19日 14時28分

      栃木県は、17日までに那須塩原市の2つの養豚場で、死んでいたブタ7頭と衰弱していたブタ22頭のあわせて29頭を対象に豚熱の検査を行いました。
      その結果、すべてのブタの検体から陽性反応が出たということです。
      また、検査で感染が確認された29頭はすべて生後60日前後の子ブタだったということです。

      県によりますと、子ブタは母親の母乳から豚熱の抗体を得るということですが、その効果は、生後60日前後で切れるとされています。
      2つの農場では、検査の対象となったブタのほかにも死んでいるブタが確認されていて、それらもすべて子ブタだったことから、県は、抗体の効果が切れた子ブタが豚熱に感染した可能性があるとみています。
      17日の会見で福田知事は「子ブタは母乳による免疫が切れる期間があるほか、ワクチンを接種しても8割程度しか抗体をもたない。こうした隙間で感染した可能性があり、今は感染を完全には防ぐことは出来ない」と述べていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210419/1090009454.html

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    8. 「万が一が起きた」 関係者に衝撃、那須塩原で豚熱 子豚ワクチン接種「盲点」
      4/18(日) 12:01配信 下野新聞SOON

      豚熱の感染が県内初確認され、今後の対応を協議する県の対策本部会議=17日午後6時、県庁

       栃木県那須塩原市の二つの養豚場で豚熱(CSF)の感染が明らかになった17日、県内養豚業界は衝撃を持って受け止めた。県内では昨年5月に全ての飼養豚へのワクチン接種を完了し、新たに生まれた子豚などへの接種を順次進めていた。なぜ感染したのか-。母乳からの免疫が切れてからワクチン接種までの“隙間”の危険性を指摘する声も聞かれた。

       「考えられない。万が一の万が一が起きた」

       県養豚協会の星正美(ほしまさみ)会長(68)は驚きを隠さなかった。

       県内では136施設で約41万頭の豚が飼育されている。各養豚場は、野生イノシシの侵入に備えた防護柵や野鳥の侵入を防ぐ防鳥ネットの設置を今年3月までに終えた。ワクチン接種も行っており、「国や県の指導の下、適切に対策を行ってきたのに」と漏らす。

       国や県に感染経路の早期解明を求める一方、会員に対し、豚舎への出入りなど衛生管理体制の再徹底を呼び掛けるという。「出直しだ。もう1度気を引き締めるしかない」

       17日の記者会見で福田富一(ふくだとみかず)知事は、子豚に起こりうるワクチン接種の盲点を指摘した。生まれた子豚は母親から母乳によって移行抗体を得るが、生後50~60日で効果が切れるとされる。今回感染が確認されたのはすべて生後60日程度の子豚だった。その上で「子豚は母乳による免疫が切れる期間があり、その隙間で感染してしまう」との見方を示した。さらに「ワクチンを接種しても抗体を持つのは8~9割だ」と述べた。

       星会長は「毎日子豚が生まれる一方、ワクチン接種の機会は限られる。大規模な所ほどリスクを負う。民間の力を借りるなどして接種の頻度を増やすことが必要だ」と指摘した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4d81b17d34c8663b0077c419c94d0cdb5f7533ca

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    9. 「鳴き声が人間の悲鳴のよう…」 夜を徹した殺処分、県職員らに精神的疲れ 栃木・那須塩原の豚熱
      4/19(月) 7:01配信 下野新聞SOON

      養豚場内で防疫作業を進める県職員ら=18日午前、那須塩原市(県提供)

       豚熱(CSF)の感染が確認された栃木県那須塩原市の養豚場では18日、白い防護服に身を包んだ県職員らが前日に続き殺処分や消毒などの作業に追われた。8時間ごとに入れ替わり、夜を通しての作業。県職員からは使命感とともに、精神的な疲れを訴える声も漏れた。

       午前8時すぎ、作業拠点となる同市内の体育館には、一晩の作業を終えた県職員たちが疲れた表情で戻った。

       県によると、豚は電気ショックや薬品の注射で殺処分される。殺処分は獣医師の役割だが、豚舎内の豚を追い込んだり、殺処分後の豚を豚舎の外に運び出したりするのは県職員らの仕事だ。

       子豚を殺処分の場所に誘導する役割を担った男性職員(33)は「処分は仕方ないことだが、かわいそうだと感じた」と深いため息をついた。

       殺処分された豚を数える作業に従事した男性職員(26)は「処分される時の豚の鳴き声が人間の悲鳴のよう…」。生き物の命を絶つことの精神的な負担を訴えながらも「それでも防疫のためやるしかない」と自らに言い聞かせるように話した。

       養豚場付近では重機の作業音とともに時折、「ピー」という甲高い豚の鳴き声が響いた。殺処分された豚が入れられた袋は、敷地内などに掘られた深さ約2~4メートルの穴に移され、石灰と土で埋められるという。

       遠くから作業を眺めていた近くの男性(64)は「新聞で那須塩原市とあったのでどこかと思ったら近所で驚いた。人には影響はないと聞いているが、地元の他の豚肉への風評被害が心配だ」と案じた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e98d16e6947090de79f6bb20c32c842b5d4395cd

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    10. 豚の殺処分中、獣医師の注射針が県職員に刺さる…救急搬送され作業中止
      4/20(火) 6:33配信 読売新聞オンライン

       栃木県那須塩原市の2か所の養豚場で17日に確認された家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」での豚の殺処分をめぐり、作業中の男性県職員の太ももに、豚を殺すための薬剤が入った注射針が刺さり、救急搬送される事故が発生した。県が19日、明らかにした。職員は現在入院治療中だが、命に別条はないという。

       県によると、事故は18日午後8時50分頃に発生。獣医師が子豚に薬剤による殺処分を行っていた際、職員が抑えていた子豚が暴れ、一度子豚に刺さった注射針が職員の左足の太ももに刺さった。薬剤が体内に入ったかは不明という。

       事故を受け、県は薬剤による殺処分を中止した。今後は電気とガスのみで作業を進めるという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3520a5026793cd120b9a967aa1a11f775ae01536

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    11. 殺処分中、県職員に注射針刺さる 那須塩原の豚熱
      4/20(火) 8:27配信 下野新聞SOON

      殺処分した豚をトラックに積み込む作業員=18日夜、那須塩原市(県提供)

       豚熱(CSF)が発生した栃木県那須塩原市内の養豚場で18日、豚の殺処分作業中に獣医師の持っていた薬剤入りの注射針が男性県職員に刺さる事故が発生した。県が19日発表した。男性は救急搬送され、県内の病院に入院中。県は男性の容体を明らかにしていないが、命に別条はないという。

       事故は18日午後8時50分ごろに起きた。獣医師が注射を終えた後、豚が暴れ出し、豚を押さえていた男性県職員の左太ももに針が刺さった。傷の長さや深さは不明。薬剤は動物用の消毒液として使われる「逆性せっけん」だった。職員の年齢や所属など詳細を県は明らかにしていない。

       事故を受け、県は薬剤による殺処分をやめ、併用していた電気ショックやガスでの作業を続けている。殺処分の完了時期は既に発表している5月9日から変更しない。県農政部の青柳俊明(あおやぎとしあき)部長は「職員やご家族に申し訳ない。リスク管理を徹底して再発防止に努めたい」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/23162c41168e4df84e4378ccd9d4720569b1f16a

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    12. 栃木 NEWS WEB
      豚熱感染 対象の約18%まで殺処分進む 栃木県発表
      04月19日 17時37分

      栃木県は、飼育しているブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認された那須塩原市の2つの養豚場で、殺処分の対象となるおよそ3万7000頭のうち19日正午までに全体のおよそ18%にあたる6700頭あまりを処分したと発表しました。

      栃木県は17日、那須塩原市にある2つの養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、関連する施設もあわせ飼育しているおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。
      県は19日午後、記者会見を開き、正午までにおよそ18%にあたる6784頭を処分したと発表しました。
      今後も県と自衛隊が24時間態勢で行う予定で、作業が終わるまでには1か月近くかかる見込みだとしています。
      一方で、県は、18日夜、獣医師が薬剤で殺処分をしていた際に、ブタを押さえていた男性職員の左の太ももに薬剤の入った注射針が誤って刺さる事故があったと発表しました。
      県は、職員の詳しい容体を明らかにしていませんが、命に別状はないということです。
      事故をうけて県は、薬剤での殺処分を中止し、電気ショックやガスによる殺処分を進めることにしています。
      県農政部の青柳俊明部長は「安全管理を図っていたが、結果としてこういった事故が起きたことは残念で申し訳なく思う。リスク管理を徹底して再発防止に務めたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210419/1090009457.html

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    13. 栃木 NEWS WEB
      福田知事 豚熱で農水相と会談 獣医師の派遣などを要望
      04月20日 17時46分

      那須塩原市の2つの養豚場で飼育しているブタがブタの伝染病、CSF=豚熱に感染していることが確認されたことを受けて、福田知事は20日、野上農林水産大臣とオンラインで会談し、獣医師の派遣などの支援を要望しました。

      栃木県は今月17日、那須塩原市にある2つの養豚場でブタの伝染病、CSF=豚熱への感染が確認されたと発表し、関連する施設もあわせ、国内最大規模となるおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。
      これを受けて福田知事は20日、野上農林水産大臣とオンラインで会談し、殺処分の状況などを報告しました。
      このなかで野上大臣は「豚熱のまん延防止には、県と国が緊密に連携して迅速に防疫措置を完了させることが重要だ。国としても必要な協力は惜しまず、人的支援や物的支援など全力で支える」と述べました。
      このあと非公開で行われた会談で、福田知事は獣医師の派遣や養豚場への財政支援の拡充などを要望したということです。
      会談のあと、福田知事は記者団に対し「殺処分は、予定どおり進んでいる。処分を担当する職員の心のケアも必要なので、過重な負担にならないようにしながら、残りの作業を進めていきたい」と話しました。
      栃木県によりますと、20日正午までにおよそ30%に当たる1万1030頭を処分したということです。
      県と協力して処分にあたっていた自衛隊はきょうで撤収したということで、県は来月中旬ごろまでに処分を終わらせたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210420/1090009461.html

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    14. 栃木 NEWS WEB
      県内で初のCSF=豚熱 県養豚協会の星会長「発生は想定外」
      04月23日 15時54分

      県内の養豚場で、初めて豚の伝染病CSF=豚熱の発生が確認されてから1週間がたちますが、県養豚協会の星正美会長は23日、NHKのインタビューに対し、「県内の養豚業者はもれなくワクチンを打っていたので、発生は想定外だった」と話しました。

      一方で、子豚の場合は、母親からもらった豚熱の抗体の効果が切れてからワクチンを打つことになっているため、今回は、抗体が切れてワクチンを打つ前の子豚が感染したとみられるとして、「今、急いでやることは、抗体が切れてからワクチンを接種するまでの谷間をなるべく短くしながら、今まで通りワクチン接種を続けていくことではないか」としました。
      また今後については、「きちんと消毒をして畜舎に入ることと、もう一度、防鳥ネットや防護柵を完全にすることを会員に伝えている。国や県と一体となり、あらゆる対応をしていきたい」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210423/1090009485.html

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    15. 栃木 NEWS WEB
      県内初のCSF=豚熱 殺処分対象の約38%実施 那須塩原
      04月23日 20時20分

      那須塩原市の2つの養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱の感染確認が発表されてから24日で1週間となるのを前に、県庁で対策本部会議が開かれ、23日正午までに殺処分の対象となるブタのうち、およそ38%にあたる1万3900頭余りを処分したと発表しました。
      県内では、今月17日に那須塩原市の2つの養豚場で、ブタの伝染病CSF=豚熱の感染が確認され、県は関連施設も合わせて国内最大規模となるおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。
      感染確認からまもなく1週間となるのを前に、県庁で対策本部が開かれ、23日正午までに、全体の37.6%にあたる1万3915頭を処分したことが報告されました。
      23日からは県職員などに加えて、市や町の職員や、農業協同組合などの農業団体も作業に加わり、作業はおおむね順調に進んでいるということです。
      また、今月18日に獣医師がブタの殺処分をしていた際、県の男性職員の太ももに薬剤の入った注射針が誤って刺さる事故があったことを受け、「安全管理者」を新たに設置し、作業の事前説明を充実させるなど、安全対策を強化することを確認しました。
      今後、薬剤を使って殺処分を行う際は、獣医師以外はブタに触らないよう運用を変えたということです。
      一方、農林水産省は23日、感染経路などを調べる疫学調査チームの調査結果を公表し、いずれの養豚場でも、一部で豚舎ごとの長靴の交換や、手の消毒などが行われていなかったということです。
      また、ネズミが入った痕跡なども確認されたとして、農林水産省は「感染経路は特定できないが、ウイルスの侵入が疑われる複数の要素があったので、それぞれの農家で対策の総点検をしてほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210423/1090009494.html

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    16. 豚熱確認から9日、殺処分5割超…知事「相当な心労」 栃木・那須塩原
      4/27(火) 9:31配信 下野新聞SOON

      養豚場の防疫措置などを現地視察した福田知事(中央)=26日午後、那須塩原市内(県提供)

       福田富一(ふくだとみかず)知事は26日、豚熱(CSF)が発生した栃木県那須塩原市の養豚場で進められている殺処分など防疫措置の現状を把握するため、現地調査を行った。

       現地調査は豚熱が発生した二つの養豚場のうち、1カ所で実施した。福田知事は同市三島5丁目のキョクトウ三島スポーツパーク体育館で防護服に着替えた後、同市の渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長らとマイクロバスで養豚場へ向かった。

       現地では豚が殺処分される手順や、埋却場所の様子などを約1時間確認した。「厳しい仕事を目の当たりにし、従事者の苦労に心を痛めた」と、県外から派遣された獣医師や県建設業協会の会員らをねぎらった。

       調査後、福田知事は作業に当たる県職員らの心身の負担について「職員たちの負担は相当なものがある。無理をして作業に携わらないよう指示した」と述べた。

       県によると、26日正午現在、二つの養豚場の計約3万7千頭のうち、52.4%に当たる1万9401頭を殺処分した。県職員らの動員は延べ6290人となった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1e2e223fe7b4ffee71814c32c3551051ada3d319

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    17. 栃木 NEWS WEB
      豚熱 5月中旬にも殺処分など作業完了へ 那須塩原
      04月30日 17時12分

      那須塩原市の2つの養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱の感染確認が発表されてから1日で2週間です。
      県は、殺処分の対象のブタおよそ3万7000頭のうち、69%の処分を終えていて5月中旬にもすべての作業を終えたいとしています。

      那須塩原市の2つの養豚場では、今月、飼育しているブタがブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、県は、関連施設もあわせて国内最大規模となるおよそ3万7000頭の殺処分を進めています。
      感染の確認が発表されてから1日で2週間となりますが、県によりますと、30日正午までに、69%にあたる2万5686頭の処分を終えたということです。
      作業はおおむね予定どおりだということで、県は、5月9日までにすべてのブタを殺処分したうえで、14日には埋める作業を終えることを目指していて、24時間態勢で作業を進めているということです。
      今回の感染確認を受けて、県は、県内に136あるすべての養豚場で衛生管理などについて緊急の聞き取り調査を行っていて、今後、立ち入り調査も実施する方針です。
      県畜産振興課は、「第三者の視点で衛生管理を再チェックし、養豚場での豚熱の発生を防いでいきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210430/1090009544.html

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    18. 栃木 NEWS WEB
      那須塩原のCSF=豚熱 県がすべての防疫措置終えたと発表
      05月17日 19時23分

      ブタの伝染病CSF=豚熱の感染が確認された那須塩原市の2つの養豚場について、栃木県は17日、施設の消毒など、すべての防疫措置を終えたと発表しました。

      那須塩原市の2つの養豚場では、先月17日、県内の養豚場で初めてブタの伝染病CSF=豚熱の感染が確認され、県は、今月8日までに国内最大規模となる3万9362頭のブタの殺処分を行いました。
      その後も、養豚場の消毒や餌やたい肥を埋める作業などを進めてきましたが、17日午後5時にすべての防疫措置を終えたということです。
      また、県は、今回発生した養豚場を除く、県内136のすべての養豚場を対象に電話などで衛生管理状況の調査を行っていて、現時点で、異常は報告されていないということです。
      来月からことし8月にかけては、すべての養豚場で立ち入り調査を行うことにしていて、感染防止に向け、点検や指導を強化する方針です。
      県畜産振興課は、「立ち入り調査やワクチン接種、野生イノシシへのワクチン散布などを継続し、再発防止対策を徹底するとともに、養豚業者の経営再建を支援していきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20210517/1090009646.html

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  29. 政治がアホだと、テクノクラートどもの間違いやインチキや詐欺がバレず、いろいろと都合よい悪巧みがやりやすくてよいらしい…

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  30. 天王山などで豚熱のイノシシ相次ぎ発見 「死んでいるのを発見したら通報を」京都
    4/22(木) 17:01配信 京都新聞

     京都府長岡京市の浄土谷と大山崎町の天王山で、3月初旬に豚熱(CSF)に感染したイノシシが相次いで見つかった。同市町は登山者にウイルスを広げないための対策として、入山後に靴底や服に付着した土を丁寧に落とすなどの対応を呼び掛けている。

     浄土谷では、3月8日に農家や市職員が使用している作業道付近で、死んでいるイノシシ1頭を猟友会の会員が発見した。天王山では13日に登山道沿いで死んでいる1頭をハイカーが発見し、町に通報があった。府が検査した結果、2頭からウイルスの陽性が判明した。

     同市と同町は、豚熱について人への影響はないとしているが、畜産業界への影響が大きいため、入山者にウイルスを広げないよう対策を呼び掛けている。ウイルスに汚染された土などをつけたまま歩き回ると感染を広げるおそれがあるとして、入山後に車などについた泥などを落とすことと、死んでいるイノシシを発見したらすぐに市や町に通報することをお願いするポスターを、山道入り口付近に掲示している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3c0deeaf4c522a8122111049f679fc83ee0042b7

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  31. 豚の伝染病“豚熱”相次ぐ発生に 対策徹底の必要性確認 農水省
    2021年4月22日 20時18分

    先月以降、豚の伝染病、CSF、豚熱の発生が相次ぐ中、農林水産省で都道府県の担当者の会議が開かれ、ワクチンを接種したブタでも感染が起きているとして、適切な時期の接種や野生動物の侵入防止など、対策を徹底する必要性を確認しました。

    会議は農林水産省が開き、都道府県の担当者がオンラインで参加しました。

    CSF、豚熱は各地の養豚場で相次いだことを受け、おととしからブタへのワクチン接種を進めてきましたが、去年9月、半年ぶりに群馬県の養豚場で発生して以降、三重県や栃木県など6県の合わせて9か所で発生しています。

    このところはワクチンを接種した養豚場で起きていて、農林水産省の担当者は、接種前の子ブタが多く感染していることや、免疫を獲得するのはブタの8割余りで、接種したブタの感染が少なくとも5か所で確認されていることなどを報告しました。

    そのうえで、先月からは知事が認定すれば、民間の獣医師もワクチンを打てるようになったとして、適切な時期に接種するよう体制の強化を求めました。

    また、ワクチンを過信せず、改めて、出入りする人や車両の消毒や、ウイルスを運ぶイノシシなどの侵入を防ぐ柵の設置など、衛生管理を徹底する必要性を確認していました。

    野上農林水産大臣は「家畜業は自分たちで守るという強い覚悟のもと、まん延防止に万全を尽くしていただきたい。必要であれば防疫指針や衛生管理基準の見直しも図ってまいりたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210422/k10012990941000.html

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  32. 最初から、なんちゃってワクチンだろ…

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  33. 兵庫で豚熱3例目確認 丹波市内で野生イノシシ
    4/23(金) 21:25配信 神戸新聞NEXT

     兵庫県は23日、丹波市春日町の山裾で、死んだ状態で見つかった野生イノシシ1頭から豚熱の感染を確認したと発表した。県内での豚熱の感染確認は3例目で計4頭となった。

     県によると、21日午前、地元の男性が集落にある獣害防止用柵の外側で死骸を見つけ、県が遺伝子検査で感染を確認した。見つかったのは、1、2例目の発見場所から西に約3キロの地点。これまで県内で豚やイノシシを飼育する60施設から異常の報告はないという。

     県は昨年6月から、飼育施設の豚などへのワクチン接種を継続的に実施。今年3月に県内で感染が初めて確認された後、消石灰で全施設を消毒しており、飼育する豚やイノシシの移動、出荷は制限しないとしている。(山路 進)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/34db5f433f614c39825f239a4d26f682cf5bcefb

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  34. 山形 NEWS WEB
    鶴岡で野生イノシシがCSF=豚熱感染 周辺養豚場に異常なし
    05月06日 20時15分

    鶴岡市で死んでいるのが見つかった野生のイノシシについて県が検査したところ、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認されました。

    県によりますと、鶴岡市添川の竹林の近くで野生のオスのイノシシが死んでいると、4日、市から連絡がありました。

    県が6日、PCR検査を行った結果、豚熱に感染していることが確認されたということです。

    このため県はイノシシの発見場所から半径10キロ以内にある鶴岡市や酒田市内などあわせて21か所の養豚場を調査しましたが、これまでのところ、異常は確認されていないということです。

    県は今後4週間以内に、発見場所から半径10キロ以内で捕獲されたイノシシについては焼却や埋却処分を行うことにしています。

    なお、県内すべての養豚場などで豚熱のワクチン接種が済んでいることから、ブタなどの移動の制限区域や消毒ポイントは設けないとしています。

    県内で、野生のイノシシが豚熱に感染しているのが確認されるのは、去年12月の小国町、先月の鶴岡市の事例に続き3例目です。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210506/6020010197.html

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  35. プレスリリース
    山梨県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年5月11日
    農林水産省

    本日、山梨県中央市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:山梨県中央市
    飼養状況:2,523頭

    2.経緯
    (1)山梨県は、同県中央市の農場から、飼養豚の死亡数増加の通報を受け、昨日(5月10日(月曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)山梨県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(5月11日(火曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
    (6)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年5月11日(火曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線03- 3502-5994)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210511.html

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  36. 山梨 NEWS WEB
    CSF=豚熱による殺処分終わり防疫措置続く 中央
    05月15日 15時18分

    豚の伝染病「CSF」=「豚熱」に感染していることが確認された中央市の養豚場で、県が行っていた2600頭余りの豚の殺処分が終わり、引き続き土の中に埋めるなど防疫措置を続けています。

    今月11日、中央市の養豚場では死んだ2頭の子豚が豚の伝染病「CSF」=豚熱に感染していたことが確認されました。
    山梨県は11日の夜から、養豚場で飼育しているすべての豚の殺処分を始めましたが、14日午後6時前に殺処分が終わったと発表しました。
    県によりますと、殺処分した豚の頭数は2642頭で、出産のため当初の見込みよりも119頭多くなったいうことです。
    県は、養豚場の敷地内の土の中に埋める作業や施設の消毒など防疫措置を続けています。
    県によりますと、周辺には半径3キロ圏内に1戸、半径10キロ圏内に12戸の養豚場がありますが、これらの養豚場の豚はすでにワクチンを接種していることから、移動や出荷は制限していないということです。
    農林水産省によりますと豚熱は、豚やイノシシの病気で人に感染することはなく、感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210515/1040013098.html

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    1. 山梨 NEWS WEB
      中央市の養豚場でCSF確認 2500頭処分始める
      05月11日 20時27分

      中央市の養豚場で飼育されているブタがブタの伝染病CSF=豚熱に感染していたことが確認されました。
      山梨県内の養豚場で豚熱が確認されたのはおととし11月以来2例目で県は、この養豚場のおよそ2500頭のブタの殺処分を始めました。

      山梨県と国によりますと10日、中央市の養豚場から県に対しあわせて25頭の子ブタが相次いで死んでいるという通報があり、県が調査し国で詳しい検査を行った結果、11日、このうち2頭がブタの伝染病CSF=豚熱に感染していたことが確認されました。
      山梨県内の養豚場で豚熱への感染が確認されたのはおととし11月以来2例目です。
      山梨県は11日午後6時半から長崎知事を本部長とする対策本部の会議を開き今月14日までに同じ養豚場で飼育されているおよそ2500頭のブタの殺処分を終え16日までに防疫措置を完了させることを決めました。
      一方、この養豚場の半径3キロ圏内には1戸、半径10キロ圏内には12戸の養豚場がありますが、すでに飼育しているブタにワクチンを接種しているとして県はブタの移動や出荷の制限を行わないとしています。
      県によりますと感染経路は野生のイノシシによるものと考えられるということです。
      長崎知事は「初動防疫を全庁挙げて迅速かつ適切に行い蔓延防止に努めてください。また、人の健康には影響がないことなど正しい情報を県民に発信し風評被害の防止に努めてください」と職員に指示しました。
      山梨県によりますと11日午後8時からブタの殺処分などを始めたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210511/1040013053.html

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    2. 山梨で豚熱 2500頭処分へ
      5/11(火) 20:36配信 時事通信

       山梨県は11日、同県中央市にある養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。同県内の養豚場での発生は2019年11月以来。県は、この養豚場で飼育している約2500頭すべてを殺処分する。

       県によると、養豚場から10日、子豚が同日までに計25頭死んだと報告があった。県が遺伝子検査を行った結果、豚熱の陽性が確認された。11日、国の精密検査で感染が確定した。

       山梨の豚飼養頭数は計約2万頭。発生した養豚場の周辺10キロ圏内には13の養豚場があるが、いずれもワクチン接種済みのため豚の移動や搬出は制限しないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2bdd57a4973061d27fcf9220f423a19a998689f3

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  37. 田辺市内で豚熱、初確認 野生イノシシ
    5/15(土) 16:35配信 紀伊民報

     和歌山県は14日、田辺市で見つかった野生イノシシ2匹で豚熱感染を確認したと発表した。今回を含めて、県内で豚熱感染が確認された野生イノシシは65匹。紀南ではこれまで古座川町で2匹が確認されており、田辺市内では初めて。

     田辺市本宮町内で死んでいる2匹の成獣が見つかり、県紀北家畜保健衛生所で豚熱の検査をしたところ、14日に陽性と確定したという。

     今後の対応として、県は半径10キロ以内で野生イノシシが捕獲された場合の調査や県猟友会への情報提供と注意喚起、豚など飼養者への周知や衛生管理徹底の指導をする。

     昨年6月から、飼養豚に対してワクチン接種を実施しており、県内農場の豚の移動や出荷が制限されることはないという。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/94120f288253946d7ea70a50c8d15f854bcaf65e

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  38. プレスリリース
    「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」の 開催について

    令和3年5月18日
    農林水産省

    農林水産省は、5月19日(水曜日)14時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」を開催し、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ及び最新の豚熱の発生状況を踏まえ、家畜伝染病対策の強化について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、5月19日(水曜日)14時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」を開催し、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ及び最新の豚熱の発生状況を踏まえ、家畜伝染病対策の強化について確認します。

    2.農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部
    日時:令和3年5月19日(水曜日)14時00分
    場所:農林水産省本館3階第一特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
    なお、都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:渡邉、坂野、鈴木
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210518.html

    https://koibito2.blogspot.com/2021/04/9872020.html?showComment=1621320009550#c2306886959803321137

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  39. 福島県鮫川の野生イノシシ1頭「豚熱」感染判明 13市町村で計22頭に
    5/20(木) 10:41配信 福島民友新聞

     県は19日、鮫川村で死んだ野生イノシシ1頭の豚熱感染を確認したと発表した。発見地点から半径10キロ圏内には3カ所の養豚場があるが、ワクチン接種が完了しているため豚の移動制限区域の設定はない。
     県によると、野生イノシシは同村で16日に見つかり、18日に陽性が判明した。県内ではこれまで、同村を含め13市町村で22頭の感染が確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/afef767ba4342d57b04dbaa60e06014f274e29eb

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  40. 兵庫で7、8例目の豚熱感染 野生イノシシの死骸から
    5/25(火) 18:10配信 神戸新聞NEXT

     兵庫県は25日、丹波市春日町内の2カ所で見つかった野生イノシシ2頭の死骸について、豚熱感染を確認したと発表した。県内7、8例目で計9頭となった。

     県によると、21日午後、地元の男性が山中で弱った1頭を見つけて市に通報。翌日に市職員がその近くで死骸を確認した。もう1頭は23日午前、山裾にある民家の敷地内で住民の男性が死骸を見つけた。県が遺伝子検査した。

     同町で9日に5例目が見つかった場所から北東約2キロと北西約2キロの地点。県内で豚やイノシシを飼育する60施設から異常の報告はないという。(山路 進)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0914a5a7189f4ec22a3bf410aa7e0ebf579480a9

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  41. 豚熱、宮城で初確認 七ケ宿の野生イノシシ
    6/11(金) 19:40配信 河北新報

     宮城県は11日、同県七ケ宿町で見つかった野生イノシシ1頭が、豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での感染確認は初めて。県は同日付で特定家畜伝染病対策本部を設置し、県内の養豚場で異常がないか調べている。

     県によると、イノシシは体長約90センチの雌。9日に町内の牧草地で死んでいるのを牧草地の所有者が発見した。仙台家畜保健衛生所の遺伝子検査と国指定研究機関の遺伝子解析を経て、11日に感染が確認された。イノシシは埋却処分した。

     現場から半径10キロ以内に養豚場はない。県内の養豚場での豚熱ワクチンの一斉接種(約17万頭)が完了しており、県は国の防疫指針を踏まえ、豚の移動や出荷を制限しない。

     これまでに現場から最も近い地点で野生イノシシの感染が確認されたのは、南に約40キロ離れた二本松市内。

     豚熱を巡り、東北では昨年9月に会津若松市内で野生イノシシの感染が初めて確認された。同年12月には鶴岡市の養豚農場での感染も確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a5641b0916ca412d23b42d65d3d43f4d03fb9f76

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    1. 豚熱初確認に現場ピリピリ 宮城の養豚業者、感染防止を強化
      6/13(日) 6:00配信 河北新報

      牧場を囲むイノシシの防護柵について説明する宮崎さん=12日、白石市

       豚熱(CSF)に感染した野生イノシシが11日に宮城県内で初めて確認され、養豚業者が警戒を強めている。生産現場に感染が広がれば、殺処分は避けられず、関係者はイノシシの防護柵の入念なチェックなど感染防止対策を徹底し、気を引き締めた。

       感染した野生イノシシが見つかったのは七ケ宿町の牧草地。総合商社の丸山(蔵王町)は、七ケ宿町に隣接する白石市などの直営牧場5カ所で、銘柄豚「JAPAN X(ジャパンエックス)」を年間約7万頭出荷する。

       「みんな戦争が始まるのではないかというぐらいピリピリしている」。管理獣医師の宮崎誉久さん(58)が現場の雰囲気を明かす。

       牧場では約1年半前に防護柵を整備し、社員が毎朝チェック。「他の養豚関係者と3日間接していない」「管理棟でシャワーを浴びて用意された衣類に着替える」といった入場時のルールを順守する。宮崎さんは「新型コロナウイルスと同じで、衛生面の対策に終わりはない」と話した。

       「和豚もちぶた」など年間約4万頭を出荷するヒルズ(大河原町)は12日朝、佐藤克美社長ら役員が急きょ集まり、追加対策を決めた。対象は生後3~9週の子豚約5500頭を育てる離乳豚舎(同町)。出入り口に専用の着替え部屋を設け、感染リスクを抑える。

       豚舎や資材を持ち込む倉庫には、小動物の侵入を防ぐネットや金網を新設する。佐藤社長は「感染が隣県の福島まで迫り、宮城も時間の問題と捉えて対策を進めてきた。さらにスピードを上げなければいけない」と危機感を募らせる。

       県は野生イノシシの捕獲と豚熱検査を強化する。家畜防疫対策室は「豚熱は人に感染することはない。感染したイノシシの肉は市場に流通せず、万が一食べても健康に影響はない」として、県民に冷静な対応を呼び掛ける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/67748537c53f2e76723a791296d923d9fa1c8b1e

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  42. 豚熱ワクチン接種推奨地域に青森県追加
    6月16日9:13更新 Web東奥

     農林水産省は15日、豚熱(CSF)対策として、豚への予防ワクチン接種の推奨地域に青森県と岩手県を追加した。宮城県七ケ宿町で死んだ野生イノシシの豚熱感染が11日に確認されたことを受けた措置。2018年に国内で26年ぶりに岐阜で豚熱が確認されて以降、青森県が推奨地域になるのは初めて。推奨地域は両県を含め32都府県に拡大した。

     接種対象は、子豚と出荷直前の肥育豚を除く県内で飼育されている全ての豚。県は今後、対象頭数の調査を行った上で接種方法やスケジュールをまとめたプログラムを作成する。県内での接種開始は約1~2カ月後の見込み。開始の2週間前までに告示する。

     ワクチンの接種推奨地域はこれまで、発生が確認された県やその隣接県が対象となっていた。青森県は宮城と隣接しないが、山脈でつながっている地理的状況や、岩手からの豚の入荷が多い状況から、野生イノシシや家畜の流通を通じた感染リスクがあるとして対象に設定された。ワクチンを接種した豚は移動制限が生じるが、県によると生産者への影響は少ない見込み。

     県畜産課の豊澤順造課長は「関係機関と連携しながら円滑な接種実施に努めていきたい」と話した。農水省の畜産統計によると、県内の豚の飼養頭数は19年2月時点で35万1800頭。
    https://www.toonippo.co.jp/articles/-/552130

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    1. 青森 NEWS WEB
      ブタの伝染病CSF・豚熱 30万頭にワクチン接種へ 青森県
      07月14日 20時03分

      青森県はブタの伝染病CSF、豚熱のワクチン接種が推奨される地域として国から指定されたことを受けて、7月末から県内で飼育されているブタとイノシシあわせておよそ30万頭に接種を行うことになりました。

      ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染した養豚場のブタや野生のイノシシは、全国で相次いで確認されていて、東北地方の宮城県でも6月、死んだ野生のイノシシが豚熱に感染していたことが明らかになっています。

      このため国は、6月、青森県をワクチン接種を推奨する地域に指定し、県は、県内87の養豚場などで飼育されているブタとイノシシあわせておよそ30万頭に、7月30日から接種を始めることになりました。

      中には複数回の接種が必要なブタもいるということで、県は来年3月末までに、延べ62万頭に接種を行い、その後も豚熱の感染状況が落ち着くまでは新しく産まれるブタなどへの接種を続けることにしています。

      県は豚熱はブタやイノシシの病気であり、人に感染することはなく、感染したブタの肉を食べても人の健康に影響はないとしていて「ワクチン接種に加え、生産者には日ごろから消毒などの衛生管理を徹底してもらうことで、豚熱の発生防止に努めてもらいたい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20210714/6080013101.html

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  43. 山形 NEWS WEB
    死んでいた2頭のイノシシが豚熱に感染 県内で8例目
    08月20日 19時59分

    上山市と高畠町で野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、県が検査したところ、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認されました。

    県によりますと、19日から20日にかけて上山市と高畠町で、いずれも野生のオスのイノシシが死んでいるのを住民が発見し、それぞれの自治体に連絡しました。

    連絡を受けた県が、20日、この2頭のイノシシにPCR検査を行った結果、豚熱に感染していることが確認されたということです。

    このため県は、イノシシが見つかった場所から半径10キロ以内にある3つの養豚場のブタに異常がないか確認していますが、これまでのところ、異常は確認されていないということです。

    県によりますと、県内すべての養豚場などで豚熱のワクチン接種が済んでいることから、ブタなどの移動の制限区域や消毒ポイントは設けないとしています。

    県は、今月、高畠町と上山市に加え、隣接する宮城県の七ヶ宿町でも感染が確認されていることから、この周辺で感染が広がっている可能性もあるとみています。

    県内で野生のイノシシが豚熱に感染しているのが確認されたのは、これで8例になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210820/6020011255.html

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  44. プレスリリース
    神奈川県における豚熱の患畜の確認(国内69例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について

    令和3年7月8日
    農林水産省

    本日、神奈川県相模原市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日18時00分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.発生農場の概要
    所在地:神奈川県相模原市
    飼養状況:4,328頭

    疫学関連農場:神奈川県相模原市(1農場)
    疫学関連施設:神奈川県横浜市(1施設(と畜場))

    2.経緯
    (1)神奈川県は、昨日(7月7日(水曜日))、同県相模原市の農場の死亡子豚(ワクチン未接種)を解剖したところ、豚熱が疑われる所見を確認しました。
    (2)神奈川県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(7月8日(木曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日18時00分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年7月8日(木曜日)18時00分
    場所:農林水産省 第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210708.html

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  45. 相模原の養豚場で豚熱 豚への感染は神奈川県内初確認 4400頭の殺処分開始
    7/8(木) 21:31配信 カナロコ by 神奈川新聞

     神奈川県は8日、相模原市内の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。国の検査で感染が確定したため、この養豚場で飼育する約4400頭の殺処分を開始した。2018年9月に国内で26年ぶりに豚熱が発生して以来、豚の感染確認は県内で初めて。

     県によると、7日に豚熱のワクチン接種のために県の県央家畜保健衛生所の家畜防疫員が養豚場に立ち入った際、農場主から豚の異常について報告された。1頭が死亡したほか、数頭に下痢などの症状があり、いずれも山梨県内の養豚場で生まれた生後50~60日の子豚で、ワクチンを接種する前だったという。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9cb422b13569046906df96660e004f2312aeccaf

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    1. 相模原の豚熱対応、神奈川県が苦慮 殺処分後の処理場所選定で右往左往
      7/13(火) 12:31配信 カナロコ by 神奈川新聞

      豚熱への県の対応を巡って、相模原市緑区鳥屋地域の自治会関係者に対して行われた説明会=11日、同市緑区

       相模原市内の養豚場で発生した豚熱(CSF)の対応を巡り、県が対応に苦慮している。約4400頭を殺処分後、死骸を粉砕・殺菌処理して焼却する計画だが、その処理場所の選定で右往左往する局面があった。当初、養豚場から離れた市内の別の場所を検討したが、地域住民への説明が不十分だったなどとして撤回。発生地の養豚場近隣での処理に立ち戻ったが、課題は残っている。

       同市内の養豚場で豚熱の発生が確認されたのは8日。県は同日から殺処分を始めた。

       ただ、その後の粉砕・殺菌処理では、重量約30トンの大型装置を使用する必要がある。装置の重みに耐えうる地盤に加え、約2500平方メートルのスペース確保が求められる。大型車両が出入り可能な進入路があることや、電線などの障害物がないことも条件という。

       県は一連の作業について「本来は発生場所で行うのが望ましい」(鈴木真由美環境農政局長)との立場だが、「養豚 場に余剰地がない」として別の場所で処理を行うための検討を実施。いったんは条件を満たしているとして、養豚場から約15キロ離れた同市緑区の津久井馬術競技場を選定した。

       9日夜から資材の搬入を行うなど準備を進めたが、地元関係者からは「十分な説明を受けていない」「処理後の臭いなどは大丈夫か」などの懸念が上がった。

       県は11日に同競技場周辺の住民らを対象に説明会を開いたが、結局、競技場ではなく養豚場隣りの休耕地を活用して粉砕・殺菌処理を行う方向となった。

       発生場所近隣で処理を行う「原点」に立ち戻った形だが、大型装置を使用するための地盤強化が必要という。県は「殺処分はすでに始まっており、粉砕・殺菌処理を迅速に行えるよう必要な調整を進めたい」としている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8302c3d921ebfbddd5fa382a6f724f7c21e16f9b

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    2. 相模原・養豚場の豚熱 4000頭の全頭殺処分が終了
      7/19(月) 21:51配信 カナロコ by 神奈川新聞

       相模原市の養豚場で豚熱(CSF)に感染した豚が確認された問題で、県による全頭殺処分が終了したことが19日、県への取材で分かった。

       県によると、豚熱の感染が確認された8日夕から発生農場で飼育されている豚の殺処分を開始し、18日夜までに全4109頭の殺処分を終了した。

       県はこれまでに延べ千人以上の職員を投入したほか、同市や農林水産省、他県の職員らも作業に当たったという。今後も農場の消毒などの防疫措置を続け、今週中にも措置を終える予定。

       同農場では8日、生後50~60日の子豚のうち、死亡した1頭と衰弱した1頭の豚熱が確認された。豚の感染確認は県内で初めてで、県などが原因究明を進めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/85bdb7e66d82f473022379d181bff5e1b25186a4

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    3. 相模原の豚熱、防疫活動が終了 神奈川県が対策本部を廃止
      8/6(金) 7:01配信 カナロコ by 神奈川新聞

       相模原市の養豚場で豚熱(CSF)に感染した豚が確認された問題を巡り、神奈川県は5日、県の危機管理対策本部を廃止した。

       発生農場での防疫活動が終了し、県内のほかの養豚場でも豚熱を疑う事案がないことが確認できたため。

       対策本部は、感染が確認された7月8日に知事を本部長として立ち上げ、対応に当たってきた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9210e279ab38dcc49412ddfa1502b1c94114ee29

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  46. 獣医ってのは無力だね。病気の動物はおろか健康な動物すら一匹も救い出すことができない。こんな無謀で残虐な職業を、これからの未来を担う若い人たちが目指そうと思わないのも当然だ。

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  47. プレスリリース
    山梨県における豚熱の確認(国内70例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年8月6日
    農林水産省

    本日、山梨県道志村の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:山梨県道志村
    飼養状況:約1,700頭

    2.経緯
    (1)当該農場は、国内69例目農場(神奈川県相模原市)に子豚を出荷し、経過を観察しており、8月4日(水曜日)、防疫指針に基づき検査を実施しました。
    (2)山梨県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(8月6日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年8月6日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210806.html

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  48. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認(国内71例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年8月7日
    農林水産省

    本日、群馬県桐生市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県桐生市
    飼養状況:約5,000頭

    2.経緯
    (1)群馬県は、昨日(8月6日(金曜日))、同県桐生市の農場で発熱とチアノーゼを呈する豚群がいる旨の通報を受け、病性鑑定を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(8月7日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年8月7日(土曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210807.html

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  49. 群馬の養豚場で豚熱 5千頭殺処分へ
    8/7(土) 20:42配信 共同通信

     群馬県は7日、桐生市の養豚場で飼育されている子豚2頭が豚熱(CSF)に感染したと発表した。この養豚場の約5千頭を殺処分する方針。昨年9月、高崎市の養豚場で確認されて以降、県内では3例目となる。

     県によると6日、死ぬ豚が増えていると通報を受けた県が検査を実施。7日に国の精密検査で感染が判明した。2頭は生後約40日でワクチン接種はしていなかった。養豚場の周辺には複数の農場があるが、ワクチン接種が完了しているため移動制限はしない。

     今年に入り、養豚場の10キロ圏内で、野生のイノシシの陽性が確認されていた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/22f43b7319e25dafd766bdc34054b747ccc02c43

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    1. 群馬で豚熱 5000頭殺処分
      8/7(土) 20:46配信 時事通信

       群馬県は7日、桐生市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染した豚が確認されたと発表した。

      【図解】豚熱の発生地域(2020年)

       県はこの養豚場の約5000頭すべての殺処分を決めた。群馬県は豚の飼養頭数が全国4位で、県内での発生は今年2例目。半径10キロ圏に養豚場は約110カ所あるが、ワクチン接種を行っているため、豚の移動・搬出制限は行わない。

       県によると、この養豚場では直近2週間で十数頭の子豚が死に、6日に獣医師が訪れた際には他の子豚にも異常が見られた。県が遺伝子検査を行ったところ、生後40日前後でワクチン接種前の子豚2頭が陽性となった。7日、国の精密検査で感染が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/18526ad5e195b1e361c500bb923ff4e8dfa9e552

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    2. 桐生の養豚場でCSF 5000頭の殺処分を開始 群馬県内3例目
      8/8(日) 6:04配信 上毛新聞

       群馬県は7日、桐生市内の養豚場で飼育されている子豚2頭がCSF(豚熱)に感染したと明らかにした。同日夜からこの養豚場の約5000頭の殺処分を開始。県内の養豚場でCSF感染が確認されたのは昨年9月の高崎市、4月の前橋市に続いて3例目となった。山本一太知事は同日の緊急の記者会見で「3度目の発生を防げなかったことは痛恨の極み」と語った。

       県によると、桐生市内の養豚場を担当している獣医師から6日午後4時55分ごろに「この2週間で子豚13~14頭が相次いで死んでいる」などと県に通報があった。県の家畜衛生研究所で検査した結果、子豚2頭に陽性反応が出た。その後、7日午後5時40分に国の研究機関による精密検査で感染が確認された。

       感染が判明した2頭はワクチンを接種する前で、生後40日程度だった。この養豚場では日齢ごとの豚舎に分けて飼育しており、同じ40日齢の豚舎で、2週間前から発熱やチアノーゼなどの子豚の異変が相次いで確認された。これらの子豚は、9日からの週にもワクチンを接種する予定だったという。

       養豚場は桐生市の農場が密集する地域にある。10キロ圏内には計114の養豚場があるが、いずれもワクチンを接種しているため、出荷制限などはない。同圏内では今年に入ってから野生イノシシ計17頭のCSF感染が相次いでいた。

       7日夜から県職員らが殺処分を始めた。埋却場所は養豚場に隣接する土地で準備を進めており、周辺住民への説明会を開催した。農水省の疫学調査チームが8日に現地入りし、関係者に聞き取りをするなどして感染経路の調査、分析を行う。

       一方、子豚へのワクチン接種を巡り、県は農水省の方針などを基に生後50~60日前後の適切とされる時期に接種を行ってきた。しかし今回、母豚からの移行抗体が残っているとされる生後40日前後の子豚の感染が判明。山本知事は会見で「なぜ発生したのか、これからよく検証しなければならない。国の接種の方針と異なる面もあるので、(接種の在り方の検討を)国に要望することもあり得るが、まずは事実を正確に把握すること(が大切)」と話した。(稲村勇輝)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2432d9fda8e5cd8e22cf248fada5c125f54bcfc5

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    3. 農家「防ぎようない」 子豚2回接種を望む声高まる

       桐生市内の養豚場の豚がCSF(豚熱)に感染したことが明らかになった7日、県内の養豚農家には衝撃が広がった。4月の前橋市でのCSF発生を受け、県はワクチン接種体制の強化や野生イノシシへの経口ワクチン(ワクチン入り餌)の散布強化などの対策を講じてきたが、県内3例目の発生を防げなかった。感染した子豚はワクチン接種の直前だったことから、「接種の在り方を国と協議し、検討してほしい」との声も聞かれた。

       「もう自分の農場でも、感染を覚悟しなければならない」―。発生現場近くで養豚業を営む男性は7日朝に県の家畜保健衛生所から連絡を受けた際、驚きを隠せなかった。この日、ウイルスのまん延防止のために農場内に石灰をまくなどしたという。

       現場は、赤城山南麓の養豚業が盛んな地域で、4月に発生した前橋市の養豚場からもほど近い。男性は「(今回発生した農場は)地域のリーダー的な立場で、問題があるような農場ではない。地域にウイルスが広がっていることは間違いない」とし、「安心して農場を経営できなくなってきているのが現実。衛生管理の徹底だけでは防ぎようがない」とため息をついた。

       昨年9月の高崎市、4月の前橋市での発生を受け、県内の各養豚農家は、野生動物侵入柵の設置や入退場時の消毒など衛生管理を一層徹底してきた。しかし、養豚場内の衛生管理の徹底だけでは、小動物や鳥などを通じて媒介するとされるウイルスの侵入を完全に防ぐことは難しいという。

       こうした中、関係者からは、子豚へのワクチン接種で「新たな対策」を検討してほしいとの声も高まる。県はこれまで、母豚から受け継ぐ移行抗体が切れる生後50~60日前後に1回の接種を行ってきたが、生後30日前後に1回目、60日前後で2回目を打つことでより確実に子豚に抗体を付けるというものだ。

       前橋市内の養豚場の男性経営者は「抗体の空白期間をなくすため、2回接種が不可欠」。県養豚協会の岡部康之前会長も「県にも要望してきたが、野生イノシシの感染がまん延している地域では、より効果的な接種方法を国と協議し、集団免疫力を高めることを検討してほしい」と話した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2432d9fda8e5cd8e22cf248fada5c125f54bcfc5?page=2

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    4.  同協会の斉田和則会長は「3例目が出て非常に残念。県内どこの養豚場でも豚熱が発生する可能性があり、一番つらいのは経営者本人だと感じている」と指摘。その上で、ワクチンの適切な接種方法の検討や野生イノシシへの経口ワクチンの散布強化など感染リスクを軽減する取り組みの強化を要望した。

       発生現場の桐生市では7日、対策本部会議を開き、関係部署が情報を共有した。市内の養豚場の飼育頭数は18万1842頭(2018年2月時点)と県内有数の規模。市は「養豚農家にさまざまな対策をしてもらっている。各農家には引き続き対策を呼び掛ける」とした。(まとめ 稲村勇輝)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2432d9fda8e5cd8e22cf248fada5c125f54bcfc5?page=3

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    5. CSF、ネズミが媒介か 群馬県、侵入防止策呼び掛け 農水省疫学調査
      8/14(土) 6:04配信 上毛新聞

      殺処分などの防疫措置を行うため、養豚場内に入る県職員ら(県提供)

       群馬県桐生市の養豚場で発生したCSF(豚熱)について、現地を調査した農林水産省の疫学調査チームは13日、子豚の異変が相次いだ離乳舎でウイルスを媒介する恐れのあるネズミが確認されたとする調査結果の概要を公表した。ネズミなどの小動物によってウイルスが農場内に持ち込まれ、母豚から受け継がれる移行抗体が弱まったタイミングの子豚が感染した可能性があるとみている。省内での検討を経て、9月にも詳細な分析結果をまとめる。(稲村勇輝)

       現地調査は陽性が確定した翌日の今月8日に行われた。概要によると、この養豚場では離乳舎以外の豚舎でも、ネズミやその足跡などが確認された。農場の2キロ以内では野生イノシシの陽性が2月と4月に確認されていた。地域的に感染リスクが高いとみられる。

       一方、飼養衛生面については(1)従業員や業者が農場に立ち入る際に専用の長靴や作業着に着替えて手指を消毒していた(2)畜舎への立ち入り時に踏み込み消毒と長靴を交換していた(3)分娩(ぶんべん)舎から離乳舎へ豚を移動する際には洗浄・消毒されたケージで運搬していた―ことなどが確認されている。

       ネズミなどがウイルスを媒介した可能性があることを踏まえ、県家畜防疫対策室は「飼養衛生管理基準に基づき、畜舎の周りに金網を設置し、もし穴があれば修繕するなど小動物の侵入経路を絶つことが不可欠」とし、各農場に改めて設備の確認と点検を呼び掛けている。

       今回の養豚場では7月下旬以降、離乳舎で子豚が相次いで死んだ。今月6日に訪問した担当獣医師が確認したところ、子豚に発熱などの症状がみられた。県と国の検査で、生後40日程度のワクチン未接種の子豚2頭の感染が7日に判明した。

      「イノシシ対策重要」専門家が指摘 子豚2回接種、有効

      豚熱の発生を防ぐためには、地域での野生イノシシ対策の強化や、子豚へのワクチン2回接種などの対策が必要と話す獣医師の石川さん=13日午前、前橋市内

       CSF(豚熱)の発生をどう防ぐか。CSF問題の専門家で、全国の農場の経営や防疫のコンサルティング業務を担う獣医師の石川弘道さん(64)=桐生市新里町=は、野生イノシシへの対応と子豚へのワクチン2回接種が重要だと指摘する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/39b3f7b21f36c7917a67b107abe8cf4bdef4913b

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    6.  「圧倒的に不足しているのが野生イノシシ対策だ。イノシシの問題がなくなれば100%、CSFの問題はなくなる」。石川さんは全国でCSFが発生した農場と、陽性となった野生イノシシの出現と時期の分布を落とし込んだ地図を基に、そう説明する。

       地図を概観すると、農場でのCSF発生が、陽性イノシシの出現分布と密接に関係していることが分かる。陽性イノシシの確認は直近になればなるほど、東日本では北へ、西日本では岐阜県から西へ広がっているという傾向も見える。

       群馬県内でも4月の前橋市、8月の桐生市と赤城南麓の養豚場で発生が続いたが、この地域では陽性イノシシの出現が相次いでいた。県や近隣自治体は対策として、経口ワクチン(ワクチン入り餌)の散布を進めてきたが、石川さんは「散布と同時にイノシシの個体数を減らすことが重要。国や県はより深い議論を始めてほしい」とする。

       もう一つの対策として、「子豚への2回のワクチン接種」が有効だと説明する。母豚から受け継がれる移行抗体が切れてから接種までの「空白期間」に感染するケースが相次いでいるためだ。「移行抗体が切れるまでの期間にばらつきがあり、豚舎内の子豚の間で抗体の量に差が生じているのであれば、2度打ちが有効」とし、「移行抗体が切れた後からワクチンが効くまでの期間を短くでき、より確実に、集団免疫を獲得できる」と強調する。

       石川さんによると、群馬県は知事認定獣医師制度の導入をはじめ他県に比べても先進的な取り組みを進めているが、対策は道半ばだという。「小動物の侵入を完全に防ぐことはできず、どこの農場でもCSFは発生し得る。行政には柔軟な対応を求めたい」と力を込めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/39b3f7b21f36c7917a67b107abe8cf4bdef4913b?page=2

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  50. 野生イノシシのウイルスをネズミが媒介し養豚場のブタに感染させる、という作り話を仕立てる「専門家」たち…

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  51. 野生イノシシに豚熱拡大 和歌山県南部で20匹確認
    9/3(金) 16:22配信 紀伊民報

     豚やイノシシの伝染病「豚熱(ぶたねつ)」に感染した野生イノシシの確認が今年4月以降、和歌山県紀南地方でも増えている。和歌山県の検査では8月27日現在、7市町で20匹を確認。田辺市内では8月に3匹目が見つかった。県内では27日現在、21市町で93匹を確認している。

     豚熱は、豚やイノシシに感染する家畜伝染病。発熱や食欲減退などの症状が現れ、致死率が高いが、人には感染しない。国内では2018年9月に岐阜県の養豚場で26年ぶりに確認されて以来、感染が広がっている。

     県内では、昨年10月、紀の川市桃山町で捕獲した野生イノシシで初確認。今年1月にはかつらぎ町の養豚場の豚で感染が見つかり、飼育する全ての豚を殺処分した。県は養豚場での豚熱対策として、全ての飼育豚などへのワクチン接種をしている。

     一方、野生イノシシへの拡大状況を調べるため、県は有害捕獲したり、死んでいるのを見つけたりした野生イノシシの一部について、豚熱検査を実施している。18年10月以降、8月27日現在で528匹検査し、93匹が陽性だった。

     陽性の野生イノシシは紀の川市が最も多い33匹で、次いで紀美野町の15匹などとなっている。

     紀南地方では、今年4月に、古座川町三尾川で捕獲した野生イノシシで初確認。これまでに古座川町6匹、那智勝浦町6匹、田辺市3匹、串本町2匹、すさみ町と北山村と新宮市で各1匹確認している。

     田辺市内では、今年5月に本宮町で死んでいる成獣2匹を見つけ、検査の結果、陽性と確認。8月24日に下三栖でくくりわなで有害捕獲した幼獣1匹も、検査し陽性と確定した。

     野生イノシシから養豚場の豚への感染を防ぐため、県は野生イノシシの有害捕獲を強化するとともに、猟友会などの協力で、昨年12月からは経口ワクチンの散布もしている。

     散布場所は県内150カ所。10センチくらいの穴を掘り、トウモロコシの粉とともにワクチンを入れて埋め、石を置くようにしている。経口ワクチンを食べたイノシシの肉を食べても人体に影響はなく、ワクチンをイノシシ以外の動物が接種しても影響はないという。

     県畜産課は「県内の養豚場に豚熱が入ると全て殺処分しなければならないなど影響が大きいため、養豚場に豚熱が入ることのないよう、一匹でもウイルスを持ったイノシシが減るように対策を進めたい」と話している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5dbfc65d4a1745a1801a851bcf613f762dddea01

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  52. プレスリリース
    滋賀県における豚熱の確認(国内72例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について

    令和3年10月6日
    農林水産省

    本日、滋賀県近江八幡市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日19時15分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.発生農場の概要
    所在地:滋賀県近江八幡市
    飼養状況:約1,400頭

    2.経緯
    (1)滋賀県は、同県近江八幡市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、昨日(10月5日(火曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)滋賀県の検査により豚熱の疑いが生じたため、動物検疫所(横浜本所)で精密検査を実施したところ、本日(10月6日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。

    3.今後の対応
    本日19時15分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年10月6日(水曜日)19時15分
    場所:農林水産省 第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211006.html

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  53. 滋賀で豚熱、1400頭殺処分
    10/6(水) 15:30配信 時事通信

     滋賀県は6日、近江八幡市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染した豚が確認されたと発表した。

     県はこの養豚場の約1400頭すべての殺処分を決めた。

     県内の養豚場では全てワクチン接種を済ませており、豚の移動や搬出制限は行わない。 
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d98882801fff9242e5a2769918e35549779533c0

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    1. 滋賀の養豚場で豚熱感染の疑い 1400頭の殺処分も
      10/6(水) 15:44配信 共同通信

       滋賀県は6日、近江八幡市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が疑われる事例が発生したと発表した。国の検査で確定すれば、飼育する約1400頭を殺処分する方針。

       県によると、5日に養豚場から県家畜保健衛生所に、子豚2頭が死んで他の子豚も弱っていると通報があった。県が死んだ子豚2頭を含む12頭の遺伝子検査をして、11頭が陽性と判明した。

       死んだ2頭は生後約60日で、ワクチン接種前だった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc387cac51762be66b89e6f4d5fd9c0c43f6f2c

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    2. 滋賀で豚2頭、豚熱で死ぬ 1400頭殺処分へ 県で2019年以来
      10/6(水) 18:30配信 朝日新聞デジタル

       滋賀県は6日、同県近江八幡市の養豚場で飼育していた豚から豚熱(CSF)が確認されたと発表した。県はこの養豚場の豚約1400頭を殺処分する。

       県によると、5日午前11時15分ごろ、養豚場から「子豚2頭が死に、他の豚もやせ、元気がない」と県家畜保健衛生所に連絡があった。県がこの2頭と周囲にいた10頭の計12頭を検査すると、死亡した2頭を含む11頭が陽性だった。国の検査で豚熱と判定された。

       殺処分は県職員を動員し、10日までに終える予定。豚は養豚場の隣接地に埋める。滋賀県内の養豚場での豚熱発生は2019年2月に続いて2回目。(奥平真也)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9aeb72f4c63fcb5484c12b15a1ff6e1287f12c30

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    3. 豚熱発生の養豚場、防疫措置を完了 1424頭を殺処分し埋却
      10/11(月) 19:12配信 京都新聞

       滋賀県は10日、豚熱(CSF)が発生していた近江八幡市内の養豚場で、防疫措置を完了した。場内全ての豚1424頭を6~8日に殺処分し、9日までに隣地に埋却。10日朝に場内の消毒を終えた。1週間ごとにさらに2回消毒し、3年間発掘禁止とする。

       養豚場は5日、子豚2頭が衰弱して死に、他にも症状が疑われる子豚がいると県に通報。国の検査で豚熱と確定した6日夜から、県が殺処分を始めていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/306ce783cdb87fa604317bb574611ce51caabde0

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  54. 豚熱発生で農家2割が廃業 全頭殺処分後、高齢化など要因
    9/9(木) 10:20配信 日本農業新聞

     国内で26年ぶりに豚熱の発生が確認されてから、9日で3年となる。農場で発生した場合は豚を全頭殺処分するが、その後、約2割の経営体が廃業したことが日本農業新聞の調査で分かった。家畜伝染病が大きな経営リスクであることが浮き彫りになった格好だ。

     農水省によると、豚熱は2018年9月から現在までに14県で71事例が発生し、殺処分数は25万頭を超える。日本農業新聞は、このうち公共施設などでの発生を除き、農場で発生した経営体の数や経営再開・廃業の状況などを各県に確認。自県内では発生がないが、関連農場として殺処分があった2府県を含む16府県に聞いた。

     その結果、農場で発生したか関連農場として殺処分があった82経営体のうち21%に当たる、6県で少なくとも17経営体が廃業していた。経営再開の準備中、再開するかどうか検討しているといった経営体もあったため、経営を再開した数は厳密に確認できなかった。

     該当の経営体が最も多かった愛知県では、32経営体のうち8経営体が廃業した。県によると、高齢化や後継者の不在が要因。他県でも同様の理由がほとんどだった。経営再開には、豚の再導入に加え、飼養衛生管理の態勢強化なども求められる。負担が大きいと感じ、再開を断念した経営体が多いとみられる。

     家畜伝染病予防法は、豚熱発生を受けて豚を殺処分する場合、原則として評価額の全額を手当金として支払うと定める。一方、殺処分後の経営再開の支援策には、低利融資や、生産者の積立金や国費による「家畜防疫互助基金」がある。家族経営向けでは、繁殖豚の導入に1頭当たり4万8000円を支払う。農水省は加入を呼び掛けるが、加入率は非公開。県によっては、融資への利子補給や防疫強化への補助金などの支援策も講じている。

     同省は19年10月から豚熱のワクチン接種に踏み切り、接種に必要なプログラムを認めた地域は34都府県に広がった。だが、感染拡大の要因である野生イノシシへの対策は追い付いていない。ワクチンで免疫を獲得できるのは8割程度とされ、接種農場での発生も相次ぐ。同省は手指や車両の消毒、豚舎ごとの長靴・手袋の交換といった基本的要素も含め、飼養衛生管理の徹底を引き続き求めている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b687726a4a7f175026700c9f9637f037530319c2

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  55. 病気があっても「ない」ふりをきめこんでやりぬく覚悟をもてない経営体は、今後つづけることは無理だろう。

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    1. 最初から、よくみなれた昔からありふれて「ある」病気なんだし。

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    2. 病気は罹ったら治す、それが今も昔も何も変わらぬ現場の実態。

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  56. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認(国内73例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年10月19日
    農林水産省

    本日、群馬県前橋市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県前橋市
    飼養状況:約3,450頭

    疫学関連農場:群馬県前橋市(1農場)

    2.経緯
    (1)群馬県は、昨日(10月18日(月曜日))、同県前橋市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、当該農場に立ち入り、本日(10月19日(火曜日))、病性鑑定を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(10月19日(火曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年10月19日(火曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211019_4.html

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  57. 前橋市で豚熱 3900頭処分へ
    10/19(火) 21:58配信 時事通信

     群馬県は19日、前橋市内の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

     この養豚場と、関連する養豚場で飼育している計約3900頭を殺処分する。

     県によると、この養豚場では今月上旬から子豚に下痢などの症状が出て、直近1週間で約20頭が死んだ。獣医師の通報を受けて県が遺伝子検査を実施したところ子豚8頭が陽性となり、19日夜、国の精密検査で感染が確定した。 
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ecc8047fab3be0de03da17e53a19dab9c9176199

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    1. 前橋市の養豚場で豚熱、3900頭処分へ
      10/19(火) 22:54配信 読売新聞オンライン

       群馬県は19日、前橋市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表した。関連する養豚場で飼育している豚も含め、20日から約3900頭の殺処分を始める。県内養豚場での感染確認は、8月の桐生市に続いて4例目。

       県家畜防疫対策室によると、18日夜に養豚場関係者から「子豚の死亡頭数が増えている」と通報を受けて複数の検体を採取したところ、国の検査機関で19日に感染が判明。養豚場は適切な時期とされる生後50~60日でワクチン接種をしていたという。県は国の疫学調査チームと連携し、感染経路の特定を進める。

       この養豚場の周囲10キロには別の養豚場が100か所近く密集するが、いずれもワクチンを接種済みのため、豚の移動や搬出は制限されない。県は飼養衛生管理基準の徹底を改めて呼びかけていく。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c7e3afc122c105a678a66be2b900e08c03290ddc

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    2. 群馬 NEWS WEB
      養豚場で豚熱の感染確認 約3900頭殺処分へ 前橋
      10月20日 08時07分

      前橋市の養豚場で飼育されている豚が豚の伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、群馬県はおよそ3900頭の豚の殺処分を進めることにしています。

      群馬県によりますと、18日、前橋市の養豚場から「死亡する子豚が増えている」と獣医師に連絡が入り、獣医師が県に報告しました。
      国の研究機関などが調べたところ、19日、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
      このため、県は、20日から養豚場の消毒などを行うとともに飼育されているおよそ3900頭の豚の殺処分を進めることにしています。
      県は、生後50日から60日ごろのワクチンの接種を呼びかけていて、今回、感染が確認された豚は生後50日前後でワクチンを打った直後でしたが、体内で抗体が安定する前に感染した可能性があるとみて調べることにしています。
      また、養豚場から半径10キロ圏内には複数の養豚場がありますが、ワクチンを接種しているため豚の移動や出荷は制限しないということです。
      群馬県内の養豚場でCSFが発生したのは、ことし8月の桐生市に続いて4例目で、県は国と連携して感染経路を調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20211020/1060010543.html

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    3. 群馬 NEWS WEB
      前橋の養豚場で豚熱の感染確認 約3900頭の殺処分始まる
      10月20日 14時28分

      前橋市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、群馬県は、およそ3900頭のブタの殺処分を始めました。

      群馬県によりますと、18日、前橋市の養豚場から「死亡する子ブタが増えている」と獣医師に連絡が入り、獣医師が県に報告しました。
      国の研究機関などが調べたところ19日夜、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
      このため県は、20日から養豚場で飼育されているおよそ3900頭のブタの殺処分を始めました。
      作業はおよそ10日で終える予定です。
      県は、生後50日から60日ごろのワクチンの接種を呼びかけていて、今回、感染が確認されたブタは、生後50日前後でワクチンを打った直後でしたが、体内で抗体が安定する前に感染した可能性があるということです。
      また、発生した現場は養豚業が盛んな赤城山の山麓にあり、半径10キロ圏内には125の養豚場が密集していますが、ワクチンを接種しているためブタの移動や出荷は制限しないということです。
      群馬県内の養豚場でCSFが発生したのは、ことし8月の桐生市に続いて4例目で、県は、国と連携して感染経路を調べることにしています。
      山本知事は20日に開いた臨時の記者会見で「万全を期してきたつもりだが、再び豚熱が発生してしまい痛恨の極みとしか言いようがない。県として養豚業を守るため全力で対応していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20211020/1060010546.html

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    4. 家畜伝染病対策など提言まとめる 関東地方知事会議
      10/21(木) 10:23配信 とちぎテレビ

      関東地方と周辺の1都9県の知事が参加する関東地方知事会が20日、オンラインで開かれ、家畜伝染病や土石流対策などについて話し合いました。

      知事会では12項目の提案・要望がまとめられ、このうち栃木県は神奈川県と共同で「特定家畜伝染病対策について」要望しています。

      栃木県内では今年3月に養鶏場では初めて高病原性鳥インフルエンザが発生、そして4月には養豚場で初となる豚熱が確認され多くの家畜を処分し防疫措置を行いました。

      一方で19日、群馬県前橋市の養豚場で豚熱が確認されていて、継続した対応が必要な状況です。

      栃木県の福田富一知事は2つの大きな家畜伝染病の経験から発生の予防や防疫作業にかかる財政的な支援や発生した場合は、その規模に応じて激甚災害と同じ程度の位置づけによる対応を求めています。

      また、家畜へのワクチン接種の迅速化と獣医師の負担軽減のため、一定の条件の下で養豚農家による接種を可能とする制度の改正なども要望しています。

      このほか今年7月の静岡県熱海市の土石流災害の発生を受け全国的に行われている盛土の点検や対策について危険と判断された場合の是正措置の際の財政支援や山間部での統一的な基準、条件により条例から漏れている場所の管轄を明確にすることなどが盛り込まれました。

      提案や要望は今後、国に提言されます。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1b8aedc680a2c7273712db1863d91b4aa97575b1

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    5. 群馬 NEWS WEB
      豚熱 3900頭余のブタ 殺処分が完了 前橋
      10月26日 21時08分

      今月19日、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認された前橋市の養豚場では26日午前、3900頭余りのブタすべての殺処分が完了しました。

      前橋市の養豚場では今月19日、豚熱への感染が確認され、群馬県は翌日の20日から延べおよそ1400人の態勢でブタの殺処分を進めてきました。
      県によりますと、26日午前10時半に3940頭の殺処分を完了したということです。
      県は殺処分されたブタや養豚場で使われていたエサなどを順次、養豚場の所有者の敷地に埋めたり、養豚場の消毒を進めているということです。
      県は感染したブタの豚肉が市場に出回ることはないとして消費者に対して冷静な対応を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20211026/1060010581.html

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  58. 【山形県】野生イノシシ5頭から豚熱確認
    10/19(火) 22:07配信 YBC山形放送

    県は19日、山形市などで野生イノシシ5頭の豚熱感染が確認されたと発表した。イノシシが発見、捕獲された場所周辺の養豚場で、 異常は確認されていない。

    県によると、今月11日以降、山形市、上山市、南陽市、朝日町、高畠町の3市2町で捕獲や死んで見つかった野生イノシシ計5頭が、県の遺伝子検査で豚熱に感染していることが分かった。発見、捕獲された現場の消毒は終わっていて、半径10キロ以内にある養豚場13か所に異常はないという。
    豚熱は、豚やイノシシへの強い伝染力が特徴だが、人に感染することはなく、感染した肉を食べても影響はない。
    県内で、野生のイノシシの豚熱感染は去年12月以来、25件となった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3b7de4e34ca80b1c4151e52d60b864f0b4f83faf

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  59. 死んだ野生イノシシから豚熱 大田原と茂木
    10/28(木) 10:55配信 とちぎテレビ

    栃木県は27日、大田原市と茂木町で25日に見つかった死んだ野生のイノシシ2頭から豚熱のウイルスが確認されたと発表しました。
     
    茂木町で感染が確認されたのは初めてで、県は県内すべての養豚場に対策を徹底するよう引き続き指導を行うとしています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bdf7860e1eae4678d86743c63129fe1a1f7051cf

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  60. プレスリリース
    群馬県における豚熱の確認(国内74例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年11月26日
    農林水産省

    本日、群馬県桐生市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:群馬県桐生市
    飼養状況:約2,400頭

    2.経緯
    (1)群馬県は、昨日(11月25日(木曜日))、同県桐生市の農場から、死亡頭数が増加している旨の通報を受け、病性鑑定を実施。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(11月26日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年11月26日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211126_4.html

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  61. 群馬 NEWS WEB
    県内5例目のCSF=豚熱発生 桐生市の養豚場 殺処分へ
    11月26日 18時28分

    桐生市の養豚場のブタが、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認され、群馬県はおよそ2400頭の殺処分を進めることにしています。

    県によりますと25日、桐生市の養豚場を管理する獣医師から、「子ブタが前の週に20頭死に、今週も20頭死んだ」などと県に報告があり、国の研究機関などが調べたところ26日夕方、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
    県は26日夜から、この養豚場のおよそ2400頭の殺処分を5日間ほどかけて進めるとともに、消毒などを行うことにしています。
    今回、感染が確認されたブタは生後35日ごろにワクチンを接種していたということです。
    また、野生のイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵は設置していたということで、県は国とともに感染経路を調べることにしています。
    この養豚場から半径10キロ圏内にある114の養豚場ではワクチンを接種しているため、ブタの移動や出荷は制限しないということです。
    県内の養豚場でCSFが発生したのは、去年9月以降5例目で先月19日以来です。
    山本知事は「これだけ短期間で豚熱が発生したことは相当深刻だ。どこが足りないのかこれまでの対策を徹底的に検証して、抜本的に見直さないといけない」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20211126/1060010784.html

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    1. 群馬県で豚熱
      11/26(金) 18:54配信 時事通信

       群馬県は26日、桐生市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       この養豚場で飼育する約2400頭すべてを殺処分する。発生した養豚場から半径10キロ圏内には114カ所の養豚場があるが、いずれもワクチン接種済みで移動や搬出は制限しない。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4f032031f21b96421140baa85af526bd24c5227b

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    2. 群馬・桐生の養豚場で豚熱が発生 2400頭を殺処分
      11/26(金) 19:55配信 産経新聞

      群馬県は26日、桐生市の養豚場の豚から豚熱(CSF)感染が確認され、養豚場の飼育豚計約2400頭の殺処分に乗り出したと発表した。県内で5例目の豚熱発生となる。

      県によると、感染が確認されたのは子豚9頭。養豚場の管理獣医師から25日に「前週から豚の死亡数が増えている」と通報があり、同日、県家畜衛生研究所で検査を実施。26日には国の検査機関でも検査を行い、感染を最終的に確認した。

      県は全頭の殺処分と埋却などの防疫措置を行う。27日からは国・県合同の疫学調査チームが感染経路解明などにあたる。9頭はいずれも今月20日にワクチン接種を終えたばかりだった。

      周辺農場は114カ所あるが、いずれもワクチン接種済みのため移動や搬出の制限は行わない。

      県内では昨年9月~今年10月にかけて高崎市や前橋市などの養豚場で計4件の豚熱が発生している。いずれも飼育豚の殺処分などの措置が取られた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ea5628db38787e391b5145a387db9adacd49a7a7

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  62. 兵庫 NEWS WEB
    野生イノシシからブタの伝染病「豚熱」 神戸市では初めて
    12月01日 12時42分

    兵庫県は神戸市内で死んでいた野生のイノシシ1頭がブタの伝染病「豚熱」に感染していたことが確認されたと発表しました。
    県内での感染確認は60例目で、神戸市では初めてです。

    兵庫県によりますと11月29日、神戸市北区で野生のオスのイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、県の家畜保健衛生所で検査した結果、30日、豚熱に感染していたことが確認されたと発表しました。
    県内ではことし3月、豚熱の感染が初めて確認され、今回のケースが60例目になりますが、いずれも野生のイノシシで、神戸市では初めてです。
    県では県内に65あるブタやイノシシを飼育するすべての施設に対して、異常がないか確認し、消毒を実施するよう指導しているほか、市や町、それに猟友会などに対して、感染したイノシシが見つかった場所の半径10キロの区域から、野生のイノシシなどを持ち出さないこと要請しています。
    また、死んだイノシシを見つけたら県に届けるよう呼びかけています。
    県は、全国各地で豚熱が確認されていることを受け、県内で飼育されているブタにワクチンを接種しているほか、山林でのワクチン散布を行うなど対策を進めています。
    県の担当者は「豚熱はブタやイノシシの病気であり、人に感染することはない。病気に感染したブタなどの肉が市場に出回ることはなく、仮に食べても人体に影響はない」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211201/2020016247.html

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    1. 【速報】豚熱、神戸で初確認 死亡の野生イノシシから
      12/1(水) 14:21配信 神戸新聞NEXT

       兵庫県は1日、神戸市北区で見つかった野生イノシシ1頭の死骸から、豚熱の感染を確認したと発表した。神戸市では初めての感染確認となる。

       県によると、11月29日、同市北区の山裾にある集落で、付近の男性が民家のそばで死んでいる1頭を発見。県がPCR検査を実施した。現場は三田や西宮、宝塚市と近く、県は感染が山を伝って西に拡大しているとみている。神戸市での初の感染確認を受け、県は死亡した野生イノシシを発見した際には、市町に通報するよう呼び掛けている。

       また、県はこの日、丹波篠山市今田町で11月26日に見つかった野生イノシシ1頭の死骸からも豚熱の感染を確認したと発表した。県内での確認は神戸市分も含め計60頭になった。

       県内で豚やイノシシを飼育する65施設から異常の報告はないという。豚熱は豚とイノシシの病気で、人に感染することはない。(大島光貴)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c88c71f209206729c8f0ccd1be0e27df5b231b98

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  63. 《深刻 相次ぐCSF》「接種 生後30~40日で」 第一人者の北大・迫田教授が訴え
    12/1(水) 6:06配信 上毛新聞

    オンラインで取材に応じる迫田教授=27日午後、北海道の研究室

     群馬県桐生市内で県内5例目となるCSF(豚熱)が発生したことを受け、CSF研究の第一人者で北海道大大学院獣医学研究院の迫田義博教授が上毛新聞のオンライン取材に応じた。群馬県を含む発生地の状況を踏まえ、迫田教授は生後30~40日齢でのワクチン接種や感染リスクの高い離乳豚群を守るための衛生管理の徹底などの重要性を訴えた。

     迫田教授はウイルス学に基づく家畜防疫が専門。これまで農林水産省のCSF対策の委員会で提言を行ってきたほか、国内で26年ぶりに発生した岐阜県をはじめ、全国で対応に当たってきた。

     CSF対策では、子豚へのワクチン接種の適期をどう割り出すかが喫緊の課題となっている。農水省はこれまで、目安として生後50~60日齢での接種を推奨してきたが、6月末に「時期の前倒しについて、より柔軟な検討が適当」とする新方針を決定。適期の判別は現在、現場に委ねられているのが実情だ。

    桐生市の養豚場で発生した豚熱を受け、殺処分を行う関係者=27日朝、桐生市内(県提供)

     迫田教授によると、ワクチン接種には四つの段階があり、群馬県は今、ワクチン接種の適期の割り出しが最も難しい「第3段階」。第1段階は全ての豚に一斉にワクチンを接種する段階、第2段階は第1世代の母豚が子豚を産む中で移行抗体を意識しながら子豚に接種する段階。群馬県はこの子豚が母豚に繰り上がったことで2世代の母豚が混在し、移行抗体の保有程度と消失時期のばらつきが大きくなっている状況にある。特に群馬県は、これまで発生した他県とは比較にならないほど養豚農家数が多く、対応が難しいという。

     直近の3事例を見ると、今回の桐生市の事例は生後30~40日齢での感染が判明。3例目の8月の桐生市、4例目の10月の前橋市でも、それぞれ40日齢、40~50日齢といった、早い日齢での感染が相次いでいる。

     迫田教授は「母豚からの移行抗体が切れる時期が早まっている」とした上で、ワクチン接種の適期について「生後30~40日齢に戻して基本は問題ない」と指摘。国が掲げてきた生後50~60日齢での接種については「初めて豚熱ワクチンを打った母豚から生まれた子豚には例外として移行抗体が多く受け継がれることを踏まえた、一時的に『遅らせる』措置だったと理解してほしい」とした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4d9b747a3087b8918ad69ffc7c0d80801fc07a5b

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    1.  CSFは今後、発生地が拡大する恐れもあり、日本が長期的に向き合う問題になり得る。迫田教授は封じ込めに向け、国や自治体、現場の獣医師、研究者らが連携して対応する必要性を強調している。

      北大・迫田教授 一問一答 農場の衛生管理不可欠 データと知見全国共有

       北海道大大学院獣医学研究院の迫田義博教授(ウイルス学)との一問一答は次の通り。

      ―県内では2019年10月に全養豚場でCSFワクチンの一斉接種が開始され、2年が過ぎた。

       ワクチン接種には四つの段階がある。第1段階は免疫のない全ての豚に一斉接種する段階。第2段階はワクチン接種した第一世代の母豚が子豚を産む中、移行抗体を意識しながら子豚に接種する段階だ。

       群馬は今、ワクチン接種の適期の割り出しが最も難しい第3段階にある。第1段階でワクチンを受けた母豚と第2段階で新たに母豚に繰り上がった豚が混在し、移行抗体の保有程度と消失時期のばらつきが大きくなっている。第4段階では全ての農場で母豚が更新され、適期が統一されたワクチン接種に戻る。

      ―8月以降の群馬県の3事例はいずれも生後50日齢までの感染判明。接種時期はいつが望ましいと考えるか。

       移行抗体が切れる時期が早まっている。3事例はいずれも、接種前の子豚が今、母豚からの移行抗体で本当に守れているのかという本質的な議論につながる事例だ。現状言えることとしては、接種を原則生後30~40日齢に戻していくことが必要だ。

       ただ、(生後35日齢で接種しながら感染していた)5例目の桐生市のケースでは母豚の血液検査の結果が肝要。仮に検査で母豚の抗体が高く、均等に子豚に授乳がされているという前提があれば、現在野外で流行している豚熱ウイルスとワクチン株が完全に合致していない可能性が高い。国の実験感染による証明が待たれる。

      ―イノシシのCSF感染の確認は県内をはじめ、25都府県に広がる。

       野生イノシシを完全に駆逐すれば養豚農家はひと安心だが、残念ながら5年、10年じゃ終わらない。同じ問題を経験し、克服した欧米と日本の違いは、イノシシが入り込んでいる場所が平地か山地か。日本では山地にイノシシが入り込み、国内に拡散していることから人間による駆除が難しくなっている。まずは、数字以上にウイルスをばらまきながら、農場の近くまで来ていると考えた方がいい。特に離乳豚群を守るための農場の衛生管理が不可欠だ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4d9b747a3087b8918ad69ffc7c0d80801fc07a5b?page=2

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    2. ―県内の養豚農家からは、生後20日齢で1回目、50~60日齢で2回目を打ち、確実に子豚に集団免疫を付けようという、「2回接種」を望む声も上がる。

       国のデータでも、ワクチンを打つ適期がばらついている。全ての農場で確実に1回の接種を実施した上で、2回接種を部分的に認めるような積極的な一手を打つべきだ。ただ、現状のワクチンは全て国内産で賄っており、在庫の不足が懸念される。全国一律に行うのではなく、イノシシが相次いで確認されている危険な地域に絞るべきだ。

      ―他県の事例から学ぶべきものは。

       18年に国内で26年ぶりとなる発生が確認された岐阜県では、県内の養豚農家の半分以上が豚熱に感染し、大打撃を受けた。大きな痛みを伴う中、それでも学んできたものがあった。予算も付いたし、家畜保健衛生所の機能が強化され、県と現場とのコミュニケーションの仕方も変わってきた。

      ―今後、求められることは。

       発生の教訓を国や他の地域と共有することが大事。言葉が通じないのはウイルスとイノシシでそれ以外はみんな仲間と考える必要がある。群馬も落ち着いたら、持っているデータと知見を共有してほしい。同じ痛みを感じなくて済む人が増えるし、再発防止につながる。日本が一体となって危機を乗り切るしかない。

      桐生のCSF 全頭殺処分が終了

       県内5例目となるCSF(豚熱)の発生が確認された桐生市の養豚場について、県は30日、全2632頭の殺処分を終えたと明らかにした。県農政部の職員を中心に、延べ619人が作業に当たった。

       県によると、今後、埋却や農場内の清掃を行い、全ての防疫措置が完了するのは3日ごろになる見込み。昨年9月の高崎市での発生以降、県内の殺処分頭数は5養豚農場で計2万8734頭に上っている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4d9b747a3087b8918ad69ffc7c0d80801fc07a5b?page=3

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  64. 北大獣医学閥というのは、一種の国の権力を一手に握っているようなものなのかもしれない…

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  65. 夏日に豚熱の防疫作業、県職員17人が熱中症など体調不良を訴え
    12/7(火) 18:31配信 京都新聞

     10月に滋賀県近江八幡市の養豚場で感染が確認された豚熱(CSF)で、滋賀県は7日の県議会一般質問で、場内の防疫作業を担った県職員17人が熱中症などの体調不良を訴えたことを明らかにした。当時の現場状況を尋ねた県議に対し、県側は「暑さ対策が十分でなく、油断があったと反省している」とした。

    【地図】豚熱が確認された滋賀県近江八幡市

     豚熱感染は10月6日に確認され、県は5日間かけて場内の全約1400頭の殺処分と埋設、場内消毒などの防疫措置を実施した。それぞれ延べ人数で県職員約1520人、近江八幡市職員約130人、民間事業所の約200人が従事した。

     県畜産課によると、5日間とも県内の最高気温が27度を上回る夏日だった。2日目の作業中に複数の職員が熱中症症状を訴え、同課はその日以降の昼間の作業を取りやめた。場内に体調不良者の救護スペースを設け、送風機を置くなどの措置も取ったとしている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/29b327ec1e5ecbd0747037b45f54661cc1f9ad3b

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  66. プレスリリース
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について

    令和3年12月12日
    農林水産省

    宮城県大河原町(おおがわらまち)の養豚農場において、家畜伝染病である豚熱が疑われる事例が確認されました。
    これを受け、農林水産省は、本日(12月12日(日曜日))14時30分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について決定します。
    「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年12月12日(日曜日) 14時30分
    場所:農林水産省第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    2.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211212_4.html

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    1. プレスリリース
      宮城県における豚熱の患畜の確認(国内75例目)について

      令和3年12月12日
      農林水産省

      本日(12月12日(日曜日))、宮城県大河原町(おおがわらまち)の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されました。
      現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。このため、現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:宮城県大河原町
      飼養状況:約9,700頭
      疫学関連農場:宮城県白石市(1農場)

      2.経緯
      (1)宮城県は、同県大河原町の農場から、異状(複数頭でチアノーゼ)が見られるとの通報を受け、昨日(12月11日(土曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施。
      (2)宮城県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(12月12日(日曜日))、豚熱の患畜であることが判明。
      (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      3.今後の対応
      「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。

      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。

      4.その他
      (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211212_5.html

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  67. 大河原の養豚場で豚熱発生の疑い 宮城で初めて
    12/12(日) 15:16配信 河北新報

    養豚場で豚熱が発生したと想定して実施された県の防疫演習=11月16日、大河原町

     宮城県は12日、大河原町の養豚場で豚熱の感染が疑われる事例を確認したと発表した。午後5時半から対策本部会議を開き、対応方針を決める。県内の養豚場で、豚熱が疑われる事例が確認されたのは初めて。

     豚熱は豚やイノシシがかかる伝染病で、人に感染することはない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/45248ea6aeca9505bd395a87c6c03c575239a2c1

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    1. 大河原町の養豚場 宮城県内初の「豚熱」確認
      12/12(日) 18:23配信 tbc東北放送

       宮城県大河原町の養豚場で飼育されているブタから家畜伝染病の「豚熱」が確認されました。養豚場で「豚熱」の感染が確認されたのは、宮城県内では初めてで、県は、12日中にブタを処分することにしています。
       宮城県によりますと、大河原町の養豚場で11日に飼育されているブタに発熱やチアノーゼなど「豚熱」が疑われる症状が見られると県に連絡がありました。県の検査で「陽性」と判明したため国の検査機関で詳しく調べた結果「豚熱」の感染が確認されました。県内の養豚場で「豚熱」の感染が確認されたのは初めてで、県は、12日中に飼育されているブタを処分することにしています。「豚熱」は、ブタやイノシシがかかる伝染病で人に感染することはありません。県内では、2021年6月以降野生のイノシシ81頭が「豚熱」に感染していたことが確認されています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d8eb66578be488c9fe831bdb50cecda870f19d16

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    2. 東北 NEWS WEB
      大河原町の養豚場で豚熱 約1万1900頭殺処分
      12月12日 19時04分

      大河原町の養豚場で飼育されているブタが、国などの検査でブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることがわかりました。
      県はこの養豚場の豚などおよそ1万1900頭の殺処分を始めています。

      宮城県によりますと、11日、大河原町の養豚場から「子豚の成長に異常がある」と連絡があり、県が検査を行ったところ、CSF、豚熱に感染している疑いがあることがわかりました。
      このため、県は国の検査機関に検体を送ったところ、豚熱に感染していることが判明したということです。
      これを受けて県は、今夜から大河原町の養豚場や関係先にある豚あわせておよそ1万1900頭の殺処分を始めています。
      https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20211212/6000017335.html

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    3. 宮城 大河原町の養豚場で「豚熱」感染 約1万1900頭殺処分へ
      2021年12月12日 19時43分

      宮城県大河原町の養豚場で飼育されているブタが、国などの検査でブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが分かりました。
      県はこの養豚場の豚などおよそ1万1900頭の殺処分を始めています。

      宮城県によりますと11日、大河原町の養豚場から「子豚の成長に異常がある」と連絡があり、県が検査を行ったところCSF=豚熱に感染している疑いがあることが分かりました。

      このため、県は国の検査機関に検体を送ったところ、豚熱に感染していることが判明したということです。

      これを受けて県は、12日夜から大河原町の養豚場や関係先にある豚、合わせておよそ1万1900頭の殺処分を始めています。

      県内では、これまでにすべての養豚場でワクチンの接種を終えているため、ほかの養豚場などに対して移動制限や搬出制限は行わないということです。

      県によりますと、国が豚熱の感染終息を宣言した平成19年以降、宮城県内では、ことし6月に七ヶ宿町で野生のイノシシが感染していることが確認されましたが、養豚場のブタの感染確認は今回が初めてだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211212/k10013385711000.html

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    4. 宮城の養豚場で豚熱 2農場で1万2千頭を殺処分へ
      12/12(日) 18:50配信 共同通信

      養豚場での豚熱感染確認を受けて開かれた宮城県の対策会議=12日午後、県庁

       宮城県は12日、大河原町の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。隣接する白石市の系列農場と合わせて、飼育する約1万1900頭を殺処分する。

       県内の養豚場ではワクチン接種が済んでいることから、県は移動制限や搬出制限の防疫措置は取らない方針。

       県によると、大河原町の養豚場から11日に「飼っている豚に異常がある」と連絡があった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6b6a0c5781fdb2848624764c607c46b97f19cf4f

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    5. 宮城で豚熱 1万1900頭殺処分
      12/12(日) 19:25配信 時事通信

       宮城県は12日、大河原町の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染した豚が確認されたと発表した。

       県は、この養豚場から豚を移動させていた白石市の系列養豚場と合わせ、約1万1900頭を殺処分する。県内の養豚場ではワクチンを接種しているため、豚の移動・搬出制限は行わない。

       県によると、11日に大河原町の養豚場から子豚7頭に異常があると通報があった。うち3頭について遺伝子検査したところ、12日に陽性と判明。国の精密検査で感染が確認された。二つの養豚場では11日から豚の出荷や移動を自粛している。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f44c63649d1a08bdae44c27d065c2203d6b451

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    6. 子豚3頭が豚コレラ感染、1万1900頭を殺処分へ…移動・搬出制限は設けず
      12/12(日) 19:28配信 読売新聞オンライン

       宮城県は12日、同県大河原町の養豚場で子豚3頭から家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表した。この養豚場から、隣の白石市の養豚場に子豚が出荷されており、県は両養豚場の計約1万1900頭を殺処分することを決定した。

       県によると、県内の養豚場ではワクチン接種を実施しているため、移動制限や搬出制限は設けないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c2db1943107f892d4120f2edd94f51d426d16594

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    7. 宮城県の養豚場で豚熱、1万1900頭を殺処分へ 東北で2例目
      12/12(日) 21:01配信 朝日新聞デジタル

      豚の殺処分のため、防疫服を着て準備をする職員ら=2021年12月12日午後5時31分、宮城県大河原町、県提供

       宮城県は12日、大河原町の養豚場で、豚熱(CSF)が発生したと発表した。県は家畜伝染病予防法に基づき、この養豚場で飼育されている豚と、直近10日以内に出荷された豚計1万1900頭を殺処分することを決め、同日夜から作業を始めた。

      【写真】養豚場付近に設置された現地支援センターで防疫服を着る職員ら=2021年12月12日午後5時18分、宮城県大河原町、県提供

       2018年、国内では26年ぶりにCSFが確認されて以来、東北地方での感染確認は山形県に続いて2例目。

       宮城県によると11日午前、養豚場から大河原家畜保健衛生所に「豚に異状がある」と通報があった。生後約3カ月の子豚7頭に発育不良や血液循環不良による皮膚の青黒い変色(チアノーゼ)などの症状があり、うち1頭は死亡していた。3頭を検体として仙台家畜保健衛生所がPCR検査を実施したところ、12日未明に陽性と判明。検体を東京都小平市にある国の専門研究機関に送り、農林水産省が同日夕、感染を確認した。

       県内で飼育されている豚約17万頭はワクチン接種を受けており、今回の感染による移動・搬出制限は設けないという。今回感染が判明した3頭も、11月に接種を終えていた。

       県によると、生後まもない子豚は、接種の時期によっては効き目が持続せず、ウイルスに対する免疫が低くなる可能性があるという。遠藤信哉副知事は「発生を重く受け止め、速やかに処理を進めたい」と話した。

       12日の県の対策本部で村井嘉浩知事は「市場に出回る豚は全て安全ですので、安心していただきたい」と述べた。CSFは豚やイノシシに特有の病気で人には感染しない。また、感染した豚の肉を食べても人には感染しないという。

       東北農政局は同日、消費者や生産者向けの相談窓口を設けた。平日午前9時から午後6時まで。電話022・221・6093。(近藤咲子)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4f8233966422fb620915fda379fca7788c701066

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    8. 東北 NEWS WEB
      大河原町の養豚場で殺処分続く 周辺に異常なく移動制限行わず
      12月13日 12時30分

      国などの検査でブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認された大河原町の養豚場では、飼育されているブタの殺処分が続いています。
      県は、すでにすべての養豚場でワクチン接種を終えているため、移動制限などは行わない方針で、今のところほかの養豚場に異常は出ていないということです。

      大河原町の養豚場では子ブタの成長に異常が見られたため、国の検査機関で詳しく調べたところ、12日にCSF=豚熱に感染していることが確認されました。
      県は、12日夜から大河原町の養豚場や関係先のブタ、あわせておよそ1万1900頭の殺処分を始めていて、現在も続いています。
      県によりますと、作業は12月17日ごろまでかかる見込みだということです。
      県は、去年9月に福島県で野生のイノシシが豚熱に感染していたことが確認されたことを受けて、すでに県内すべての養豚場でワクチン接種を終えているため、移動制限や搬出制限は行わない方針です。
      今のところ、周辺の養豚場で異常は出ていないということで、県は、引き続き監視を行っています。
      県によりますと、国が豚熱の感染終息を宣言した平成19年以降、養豚場のブタの感染確認は今回が初めてだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20211213/6000017342.html

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    9. 「豚熱」ってどんな病気? 宮城の養豚場でも発生、人には感染せず
      12/14(火) 6:00配信 河北新報

      養豚場で豚熱が発生したとの想定で実施された防疫演習=11月16日、大河原町

       宮城県内の養豚場で初めてとなる豚熱(CSF)の発生が12日、大河原町で確認された。国内ではこの3年、収束が見通せない状況が続く。豚熱は人にうつらず、感染の疑いがある肉を食べても健康に影響はないという。病気の特徴をまとめた。(編集局コンテンツセンター・藤沢和久)

       農林水産省によると、豚熱はかつて「豚(とん)コレラ」と呼ばれた豚やイノシシの伝染病。アジアを中心に発生し、国内では2018年9月、26年ぶりに岐阜市の養豚場で検出された。以降は養豚場の豚や野生のイノシシに広がり、今月12日までに26都府県で見つかっている。

       豚がかかると発熱や食欲不振、皮膚の変色(チアノーゼ)、呼吸障害といった症状が出る。感染力が強い上に進行が早く、致死率も高い。

       農水省は宮城など32都府県をワクチンの接種推奨地域に指定。接種を進めるが、接種前の免疫が十分ではない離乳直後の子豚が感染する例もある。

       ウイルスは感染した豚やイノシシの唾液、排せつ物などに含まれ、空気中を漂う微粒子(エアロゾル)でうつることはないとされる。感染した野生イノシシが移動して広げているとみられる。

       感染予防にはネズミなど小動物の侵入を防ぎ、豚舎内外で使う長靴を分けるなど、ウイルスを持ち込まないことが重要。電気柵で養豚場を囲んだり、ワクチンを含んだ餌を野生イノシシ向けに山野に埋めたり、あらゆる取り組みが全国で行われている。病気を広めないため、むやみに野生動物や家畜に触るのもNGだ。

       農水省動物衛生課の担当者は「CSFウイルスは人に感染しない。肉を食べたり、接触したりしても人体に影響はない」と強調する。そもそも、感染が確認された動物は速やかに殺処分され、市場には出回らないという。消費者として正しい知識を持ち、冷静に受け止めたい。

      [豚熱]1800年代、米国で初めて確認された。当時、米国で人のコレラが流行していたことから豚コレラと呼ばれたが、コレラとは全く無関係。2019年、農水省が豚肉の風評被害につながるのを避けようと、法律上の名称を「豚熱」に変更した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bbf4e9227636c66708d4d5c99af21ed240102832

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    10. 特定難しい感染経路、関係者に動揺広がる 宮城の養豚場で豚熱
      12/14(火) 6:00配信 河北新報

      作業に当たる関係者と、殺処分した豚を入れる大型の袋(中央)=13日午前0時ごろ、大河原町(宮城県提供)

       豚熱(CSF)が宮城県の養豚場で初めて確認された現実は、見えないウイルスを相手に感染を防ぐ困難さを浮き彫りにした。患畜が出た養豚業者は県内大手で、対策には細心の注意を払っていたとされる。感染防止の高い壁に、関係者の動揺が広がっている。

      【写真】殺処分した豚を入れる大型の袋

       県によると、感染が判明したのは、大河原町の養豚場で飼育していた生後約80日の子豚で、皮膚が変色するチアノーゼの症状が出たり、死んだりした。いずれも11月上旬、豚熱ワクチンを接種済みだった。

       子豚は母豚の乳やワクチンを通じて抗体や免疫を獲得し、ウイルスから身を守る。ただ、免疫の程度は個体によって異なり、感染した子豚は十分な免疫を得られていなかったとみられる。

       同町の養豚場は防護柵の設置など「ハード面の対応が十分になされていた」(県家畜防疫対策室)。豚熱ウイルスは野生イノシシや小動物を介して養豚場の豚に伝染した疑いなどが想定されるが、感染経路の特定は難しいという。

       2018年以降、国内の養豚場での感染は今回が75例目。1カ所当たりの殺処分頭数は数百から2万超まで幅があり、県は殺処分の対象となった約1万1900頭を大規模な事例と捉える。

       県内では約140カ所の養豚場の大半が防護柵の設置を完了。県は11月下旬、野生イノシシに対する経口ワクチンの埋設に乗り出し、県南を中心とした8市町の計80地点に1600個を仕掛ける予定だ。

       県の宮川耕一農政部長は「県内の養豚場は衛生管理基準をしっかりと順守している。全国的に見ても、厳格な衛生管理をしている農場ですら豚熱に感染している」と指摘。「豚熱は野生イノシシが拡大傾向にあるため歯止めがかからない。引き続き最高度の警戒態勢を維持する」と話す。

      ■養豚業界、水際対策を徹底

       宮城県大河原町の養豚場で豚熱(CSF)の感染が12日に確認され、県内の養豚業界は警戒を一層強めた。県内では6月から野生イノシシへの感染が広がり、各業者はワクチン接種や消毒、防護柵の設置といった水際対策を徹底。「現場では限界がある」などと、国や県に抜本策を求める声が相次いだ。

       「不運としか言いようがない」。白石市の養豚場から年間6000頭を出荷するしまざき牧場(神奈川県)の嶋崎裕吉社長(47)は、隣接する大河原町での発生を残念がる。

       嶋崎社長によると、年明けから家畜保健所に加え、農場の管理獣医師も柔軟な日程でワクチンを打てるようになる矢先だった。「(大河原は)扱う数の多い養豚場。食肉の国内相場に与える影響も大きいだろう」と予測した。

       加美町の養豚業者は「衛生管理がしっかりした養豚場だったのでびっくりした」と率直に語る。自社でも敷地に出入りするトラックや豚舎での作業員の消毒を励行するが、「今後はさらに消毒の数を増やしていくつもりだ」と気を引き締めた。

       「県内いつどこで豚熱が発生してもおかしくない。これ以上の対策を取れないというのが現場の本音だ」と危機感をあらわにするのは県北の養豚生産者(54)。豚の放牧を手掛ける大崎市の田尻農産加工販売の高橋精一社長(72)も「急増する野生イノシシを駆除して数を抑え込まないと、被害は広がってしまう」と根本的な対策を訴えた。

       県南の生産者は、2018年9月に国内の養豚場で26年ぶりに豚熱が確認されてから、国の対策が不十分だったと指摘。「国は小手先の対応ばかりではなく、もっと予算をかけて防疫の研究を計画的に実施してほしい」と注文した。

       食べたとしても健康への影響はないが、「2件、3件と続けば消費に影響が出るかもしれない」(県北の養豚生産者)と風評被害への懸念も出た。県南の生産者は「肉は安全に食べられること、生産者は対策に気を使っていることを消費者には理解してほしい」と力を込めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e246b61e2d23b1fbfd4f418224312f1698851b0f

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    11. 宮城の豚熱、殺処分完了 1万頭埋却作業へ
      12/16(木) 19:27配信 河北新報

      殺処分などの対応に当たる宮城県職員=13日午前0時ごろ、大河原町(県提供)

       宮城県は16日、豚熱(CSF)の感染が確認された大河原町の養豚場と白石市の系列農場で飼育されている豚計1万386頭(速報値)の殺処分を完了したと発表した。当初の計画通り、20日までに埋却、消毒といった一連の防疫措置を終える見込み。

       県によると、殺処分は12日午後6時15分に始まり、16日午前5時15分に終了した。県職員や他県の応援職員ら延べ約120人が作業に従事した。

       県内の養豚場では豚熱ワクチンの一斉接種が完了しており、豚の移動や出荷の制限措置は取っていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a77ca576d7e394bee8af66ce5ebd8594162c4147

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    12. 10頭殺せば犯罪だが、防疫措置として1万頭殺すのは正義だ。

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    13. 宮城の豚熱、防疫措置が完了
      12/18(土) 21:00配信 河北新報

      殺処分などの対応に当たる宮城県職員=13日午前0時ごろ、大河原町(県提供)

       宮城県は18日、豚熱(CSF)の感染が確認された大河原町の養豚場と白石市の系列農場で、殺処分した1万386頭の埋却や施設の消毒などを終え、防疫措置が完了したと発表した。

       県は今後、系列農場の豚を引き続き経過観察するとともに、県内の養豚業者に対しまん延防止の注意喚起などを続ける。

       11日に養豚場から「発育不良の子豚がいる」との通報があり、12日に検査で感染が判明。同日から16日まで殺処分が行われた。

       県内の養豚場は豚熱ワクチンの一斉接種が完了しており、豚の移動や出荷の制限措置は取られなかった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a422a051db2bbe9fc04d2b1de1b086acaccdf388

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    14. 東北 NEWS WEB
      大河原の豚熱で県「防疫処理が完了」と発表
      12月18日 19時08分

      宮城県は、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認された大河原町の養豚場で、殺処分などの防疫処理が18日、すべて完了したと発表しました。

      大河原町の養豚場では子ブタの成長に異常が見られたため、国の検査機関で詳しく調べたところ、今月12日、CSF、豚熱に感染していることが確認され、宮城県は養豚場や関係先のブタ、あわせて1万頭余りの殺処分を行いました。
      県は18日、殺処分や養豚場の周辺の消毒など、今回の豚熱の発生に伴う防疫処理がすべて完了したと発表しました。
      去年9月に福島県で野生のイノシシが豚熱に感染していたことが確認されたことを受けて、県内すべての養豚場でワクチン接種を終えているため、県は周辺の養豚場に対する移動制限や搬出制限は行いませんでした。
      周辺の養豚場に異常は出ていないということで、今後、県は週1回程度、発生した施設などを消毒するとともに、県内の養豚場に対して、引き続き衛生管理の徹底を求めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20211218/6000017410.html

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    15. 東北 NEWS WEB
      豚熱の防疫措置完了 予防対策徹底求める 
      12月20日 12時44分

      県は、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染が確認された養豚場で、殺処分などの防疫措置が完了したことを受けて、ほかの養豚場に対して消毒など予防対策の徹底を求めていく方針です。

      12月、大河原町の養豚場で豚熱の感染が確認され、県は、関係先を含めてブタ1万頭余りの殺処分や周辺の消毒を行うなど、18日、すべての防疫措置が完了しました。
      これを受けて、県は20日に対策本部会議を開き、今後、およそ1か月間、豚熱が発生した養豚場の関係農場で殺処分されていないブタの経過観察を続けることを確認しました。
      その上で、県内のほかの養豚場に対し、野生動物が外部から侵入しないよう、周りをフェンスで囲むことや、敷地に入る際の消毒など、豚熱の予防対策を徹底するよう求めていく方針です。
      村井知事は「県内で豚熱の防疫措置は初めてだったが、7日間で完了することができた。豚熱の発生防止のため、引き続き、注意喚起の徹底をお願いしたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20211220/6000017422.html

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  68. 新たに4頭が豚熱 県内4市町の野生イノシシ
    12/15(水) 11:00配信 伊勢新聞

     三重県は14日、4市町で捕獲された野生イノシシ四頭が豚熱に感染していたと発表した。県内で豚熱の感染が判明した野生イノシシは573頭となった。

     県によると、新たに感染が判明した野生イノシシは菰野町、熊野市、紀宝町、南伊勢町で1頭ずつ。いずれも地元の猟友会員が今月上旬に捕獲した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/58c3eea8adafb59ea9d95d46e942e9b2352ab73f

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  69. プレスリリース
    宮城県における豚熱の確認(国内76例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年12月25日
    農林水産省

    本日、宮城県丸森町(まるもりまち)の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:宮城県丸森町
    飼養状況:約7,000頭
    疫学関連農場:岩手県(1農場)、宮城県(1農場)、山形県(2農場)、茨城県(6農場)、栃木県(2農場)、群馬県(2農場)、埼玉県(2農場)、千葉県(6農場)、神奈川県(1農場)、静岡県(2農場)、愛知県(1農場)※これらの農場で飼養する豚のうち、発生農場から移動した豚や、発生農場の豚から採取された精液を用いて人工授精を行った豚などの疑似患畜(合計約900頭)について殺処分を行います。なお、疑似患畜の所在県はいずれも豚熱ワクチン接種を行っています。

    2.経緯
    (1)宮城県は、同県丸森町の農場から、異状(呼吸器症状、下痢、発熱)が見られるとの通報を受け、昨日(12月24日(金曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
    (2)宮城県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(12月25日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和3年12月25日(土曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211225.html

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  70. 千葉県 「豚熱」感染のおそれで約200頭殺処分 茨城県などでも
    2021年12月25日 22時09分

    宮城県の養豚場で飼育されていたブタが豚の伝染病CSF=豚熱に感染し、この養豚場で飼育されていたブタが、千葉県内の農場に出荷されていたことが分かりました。
    千葉県は出荷されたブタなどが豚熱に感染しているおそれがあるとして、およそ200頭を殺処分することにしています。

    宮城県の養豚場で飼育されていたブタが、豚の伝染病CSF=豚熱に感染したことが確認され、この養豚場で飼育されていたブタが、千葉県内の6か所の農場に出荷されていたとして千葉県は25日夜、対策本部会議を開きました。
    そして、宮城県の農場から出荷されたブタなど、感染しているおそれがあるすべての豚の殺処分を行うことを決めました。
    対象となるのはおよそ200頭で、殺処分とともに農場の清掃や消毒を行うということです。
    熊谷知事は「県内の養豚業が豚熱により大きな打撃を受けることがないよう、県を挙げて感染防止に努めていく」と述べました。

    また、茨城県、埼玉県、神奈川県は、CSF=豚熱の感染が確認された宮城県の養豚場からブタやブタの精液の出荷が確認されたと発表し、3県では殺処分などの対応を進めることにしています

    茨城県 252頭殺処分へ

    茨城県は、行方市や鉾田市など5つの市にある6つの養豚場で飼育されていたブタ252頭が、CSF=豚熱に感染した可能性があるとして処分することを発表しました。

    これらのブタは、25日に豚熱の感染が確認された宮城県の養豚場から購入したブタと採取した精液で授精したブタです。
    いずれも豚熱の症状はありませんが、感染している可能性があるとして、茨城県は25日午後7時、252頭の殺処分を始めました。26日には処分を終えることにしています。
    これらの養豚場には、ほかに合わせておよそ1万1000頭がいますが、当面の間、移動制限を行うということです。

    埼玉県 15頭殺処分へ

    埼玉県によりますと、豚の伝染病CSF、豚熱の感染が確認された宮城県の養豚場で飼育されていたブタから採取した精液が埼玉県川越市と上里町の合わせて2つの養豚場に出荷され、合わせて15頭に人工授精が行われていたことが分かりました。

    県は国の指針に基づき、この15頭が豚熱に感染した疑いがあるとして、殺処分を進めていて、26日夕方までに養豚場の消毒などを終えることにしています。

    神奈川県 5頭殺処分へ

    神奈川県は、足柄上郡にある養豚場で飼育されていたブタ5頭がCSF=豚熱に感染した可能性もあるとして処分することを発表しました。

    この5頭は、25日に豚熱の感染が確認された宮城県の養豚場から出荷されて今月22日にこの養豚場に来たということです。
    この5頭に下痢などの症状はありませんが、感染している可能性もあることから、神奈川県は25日夜、5頭を処分することにしています。
    この養豚場にはほかにブタ4頭がいますが、5頭とは別の豚舎にいたことから処分は行わず、当面の間、移動制限や出荷制限を行うということです。
    神奈川県内ではことし7月に相模原市の養豚場で2頭のブタの感染が確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211225/k10013404501000.html

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    1. 宮城の養豚場で豚熱 7千頭殺処分へ
      12/25(土) 19:13配信 共同通信

       宮城県は25日、丸森町の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。この養豚場で飼育する約7千頭を殺処分する。

       宮城県によると、丸森町の養豚場から24日に「豚に異常がある」と連絡があった。県内では、12日に大河原町の養豚場でも豚熱の感染が確認され、約1万頭を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6442421b2c0630bb8952a174aa5e1aa6d6ac8fbe

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    2. 静岡県でも84頭「疑似患畜」殺処分へ
      12/25(土) 21:14配信 産経新聞

      宮城県内の養豚場での豚熱(CSF)感染に関連し、静岡県は25日夜、県内2農場の計84頭を感染の疑いがある「疑似患畜」と認定、殺処分を行うと発表した。感染確認があった養豚場から購入した精液で交配していたためで、いずれもメス。

      静岡県によると、内訳は袋井市内で77頭、森町内で7頭。いずれも異常はみられないが、国の防疫指針に基づき、過去21日間に交配したものを認定した。県職員や協力団体の作業員の計約175人体制で、26日午前までに殺処分を終え、同日夜までに養豚場内の地中に埋める埋却処分を完了する計画。

      静岡県の担当者は「豚熱は人間に感染することはなく、食べたとしても害はない」として感染豚は流通もしないと説明、また県内での殺処分は感染の未然防止のためだとして、県民に冷静な対応を求めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1d2237313b14f1711682b58a93111b9b918ed392

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    3. 豚熱の「疑似患畜」、山形で26頭殺処分へ 宮城から繁殖用に搬入
      12/25(土) 21:15配信 河北新報

       山形県は25日、鶴岡市と庄内町の養豚場計2カ所で計26頭を豚熱(CSF)の疑似患畜と確定したと発表した。いずれも感染が同日確認された宮城県丸森町の養豚場から移入した豚など。26頭に症状は出ていないものの、殺処分する。

       山形県によると、鶴岡市の養豚場には21日に繁殖豚6頭が搬入され、元々いる豚とは別の房で飼育。庄内町の養豚場へは8~22日に3回に分けて精液計42本が供給され、20頭に交配した。未使用の精液は今後処分する。

       鶴岡市の養豚場で約1000頭、庄内町では約6500頭を飼育しており、疑似患畜を除く豚を28日間の経過観察とする。県は「接触度合いが薄いのでリスクは低いとみられる」と話している。

       両農場では豚熱のワクチンの接種が済んでいるため、移動や搬出の制限区域は設けない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9cddb8230b9926a1d1f3805abfc0cdb3707bd47f

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    4. 宮城県で豚熱 11県27農場の7900頭殺処分 農水省
      12/25(土) 21:17配信 時事通信

       農林水産省は25日、種豚を含め約7000頭を飼育している宮城県丸森町の養豚場で、家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染した豚が確認されたと発表した。

       発生農場から移動した豚や種豚の精液で人工授精を行った豚は、山形、茨城、栃木、群馬、千葉、愛知など11県の26農場で計約900頭。いずれも感染の恐れがあると見なし、計約7900頭を殺処分対象とする。

       宮城県によると、24日に丸森町の養豚場から子豚約60頭に発熱などの異常があると通報があり、25日に感染が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e9102a8d3b0594b3b0d56dcb906e996df0bea847

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    5. 養豚場で『豚熱』感染疑いの豚12頭を確認 全て殺処分し消毒 家畜の移動制限等なし 愛知・弥富市
      12/25(土) 21:52配信 東海テレビ

       愛知県弥富市の養豚場で『豚熱』の感染の疑いがある豚が確認され、飼育している豚12頭の殺処分が行われました。

       愛知県は25日、弥富市の養豚場で飼育している豚12頭が豚熱の感染の疑いがあると発表しました。

       県によりますと、25日に宮城県で豚熱の感染が確認された豚の繁殖用の精液が、この養豚場で使用されていたことが原因だということです。

       12頭すべての豚の処分や、養豚場内の消毒は25日中に行われました。

       県によりますと弥富市の周辺の農場の豚はすでにワクチンを接種をしていることから、家畜の移動や搬出の制限はしないということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9abcb419c7394059c288e753fd31e8699d8c6430

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    6. 盛岡市内の養豚場でブタ129頭殺処分 宮城県内の豚熱発生養豚場から精液搬入/岩手
      12/25(土) 22:25配信 IBC岩手放送

       岩手県は25日、豚熱の感染が確認された宮城県内の養豚場から、繁殖用の精液が盛岡市内の養豚場に運ばれ使用されていたと発表しました。県はこの養豚場の雌ブタの殺処分を始めました。

       豚熱の感染が確認されたのは、およそ7000頭のブタが飼育されている宮城県丸森町の養豚場で、25日に判明しました。県によりますと、この養豚場から繁殖用の精液が盛岡市内の養豚場1か所に運ばれ、すでに129頭の雌ブタに受精が行われたということです。精液が豚熱に感染したブタから採取されたものかはわかっていませんが、県は受精が行われたすべての雌ブタの殺処分を決め着手しました。処分は27日には終了する見込みで、終了後4週間は養豚場からのブタの移動が制限されます。

       豚熱に対応するために殺処分が行われるのは県内では初めてです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/92e4211ae7e223d17f3ffefeb67eec990a18025f

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    7. 宮城 丸森町の養豚場で「豚熱」10県にブタ移動 計8000頭殺処分
      2021年12月25日 22時52分

      宮城県丸森町の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが国などの検査で確認されました。この養豚場からは関東や東海など10の県の農場にもブタなどの移動があり、合わせておよそ8000頭の殺処分が行われるということです。

      宮城県によりますと24日、丸森町の養豚場からブタが発熱しているなどと連絡があり、25日までに国などが検査したところCSF、豚熱に感染していることが確認されました。
      これを受けて、県は対策本部会議を開き、丸森町の養豚場や県内の関係先のブタ、合わせておよそ7000頭の殺処分を25日から始めることなどが報告されました。
      防疫措置は今月末までに終える見込みだということです。

      また、この養豚場からは県外へも東北や関東、東海の10県、合わせて25の農場にブタなどの移動があったということで、合わせて900頭ほどが殺処分されるということです。

      宮城県内では今月12日にも大河原町の養豚場で豚熱の感染が確認されています。
      防疫措置はすでに完了し、今のところ周辺の養豚場で異常は確認されていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211225/k10013404561000.html

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    8. 宮城の豚熱影響で茨城県内252頭を殺処分 移動や人工授精対象
      12/26(日) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ

      飼養豚を殺処分する養豚場で石灰を散布する茨城県職員ら(県提供)

      ■対策本部、県設置

      茨城県は25日、豚熱(CSF)の発生が確認された宮城県の養豚場から茨城県内6農場に豚や精液の移動があったと発表した。県は同日午後7時に対策本部を設置。家畜伝染病予防法と豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、移動してきた豚と精液を人工授精した豚の計252頭の殺処分を開始した。26日午後6時ごろまでに殺処分を全て終了する予定。県内養豚場285戸の飼養豚から、豚熱の疑われる異常は確認されていない。

      豚熱が確認されたのは、宮城県丸森町の養豚場。同農場は繁殖目的などで豚や精液を出荷していた。

      農林水産省によると、同農場から豚や精液が出荷されたのは、茨城のほかに岩手、宮城、山形、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知の11県。発生元の約7千頭と、出荷先の約900頭の計8千頭が殺処分の対象になった。

      宮城県内では、12日に大河原町の養豚場でも豚熱の感染が確認され、約1万頭を殺処分している。

      茨城県内で飼養豚を殺処分するのは、1982年7月にかすみがうら市の養豚場で豚熱発生が確認されて以来39年ぶり。

      県によると、殺処分の対象になるのは行方市の農場に母豚として導入された15頭と、鉾田市の農場に肥育目的で移動してきた113頭、石岡市の2農場と龍ケ崎市、結城市の農場で精液を人工授精した母豚124頭の計252頭。家畜保健衛生所を中心とした県職員が1農場につき20~30人計180~200人が殺処分、埋却作業に当たる。

      殺処分する豚と同じ6農場の飼養豚計約1万1千頭については、移動を制限して28日間にわたり経過を観察する。異常が確認されなければ制限を解除する。国と協議の上で、発熱がないなどの要件を満たせば、と畜場への出荷に関しては制限を設けない。

      茨城県は2020年2月から飼養豚の豚熱ワクチン接種を開始。全養豚場でワクチンを接種しているため、同指針に基づき農場周辺における移動制限や搬出制限区域の設定はしない。

      鴨川修農林水産部次長兼畜産課長は被害が拡大する可能性について「当該豚を早期に殺処分しリスクを減らせば、他の豚に広がっていく懸念はない」と話している。

      豚熱は豚やイノシシの伝染病で、人に感染することはない。豚熱に感染した豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はない。感染した豚などの血液や唾液、精液などの体液から感染が広がる。豚熱は18年9月、国内で26年ぶりに岐阜県の養豚場で確認されて以降、16県で75例発生。養豚場で発生すると飼養豚は全頭殺処分される。

      茨城県内の豚飼養頭数は51万3400頭(21年3月1日時点)。茨城県の20年の豚産出額は397億円で全国6位。県の農業産出額の約1割を占める。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/642230986a371f160d4aefe735173d25ba405e3b

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    9. 84頭殺処分 静岡県内養豚場 初の豚熱疑い 袋井市、森町
      12/26(日) 6:46配信 あなたの静岡新聞

      家畜防疫に関する対策会議に出席した川勝平太知事(中央)ら=25日午後、静岡県庁

       静岡県は25日、袋井市と森町の養豚場2戸で、豚熱(CSF)に感染した疑いのある雌豚が計84頭確認されたと発表した。県内の養豚場で豚熱疑いの豚が確認されたのは初めて。県によると、宮城県の養豚場で豚熱に感染した雄豚の交配用精液が使用されたのが原因だという。

       県は25日夜に県庁で開いた豚熱防疫対策本部の会議で、家畜伝染病予防法と国の指針に基づき、豚熱疑いの豚について殺処分と養豚場敷地内への地中埋却を行い、周辺の消毒措置などの対策を講じると決めた。本部長の川勝平太知事は「迅速かつ的確な防疫措置を」と指示した。

       豚熱疑いの豚が確認されたのは、森町内の養豚場(飼育数2400頭)で7頭、袋井市内の養豚場(同6900頭)で77頭。26日朝までに殺処分を完了する見通し。この2養豚場に交配用の精液を販売していた宮城県内の養豚場で豚熱疑いの豚が見つかり、国の遺伝子検査で25日に豚熱と確定した。

       県によると、今回の2養豚場で飼育されている豚に関しては既に出荷(移動)制限がかかっていて、市場に流通することはない。1カ月程度の経過観察を行った後、陰性と確認されれば出荷の再開が可能だという。

       豚熱は豚やイノシシの病気で人には感染しない。野生イノシシの豚熱は2019年10月に藤枝市内で1頭目が見つかって以来、今月23日までに県内各地で計339件が確認されている。

       県は県庁内や県内保健所に相談窓口を設置した。問い合わせは県畜産振興課<電054(221)2743>へ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a215c9ea2c1f69073e021bc648cc0f581b917fc8

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    10. 県内2カ所、26頭殺処分
      12/26(日) 10:13配信 山形新聞

       鶴岡市の養豚場で昨年、家畜伝染病「豚熱」(CSF)の発生が確認されてちょうど1年となる25日、鶴岡、庄内両市町の養豚場2カ所の計26頭が感染の可能性がある豚「疑似患畜」となり、殺処分の対象となった。県は同日夜に豚熱対策本部を設置し、速やかに防疫措置を講じることを確認。他の養豚場への感染拡大のリスクは低いとしている。

       県によると、両養豚場は豚熱が発生した宮城県丸森町の養豚場の出荷先。鶴岡市の養豚場では今月21日に繁殖豚6頭を受け入れ、元々いた豚とは別のスペースで飼われていた。庄内町の養豚場は同8~22日に3回に分けて豚の精液を42本仕入れ、20頭に交配した。

       26頭に症状は出ていないが、感染の可能性があるとして、搬入した繁殖豚6頭と、交配した20頭の殺処分が必要となった。県は県庁に対策本部を立ち上げたほか、庄内総合支庁に現地対策支部を設置し、殺処分や埋却処分などを進めた。未使用の精液は処分する。庄内町の養豚場では25日、防疫のため付近への立ち入りは禁止され、様子をうかがい知ることはできなかった。断続的な地吹雪で辺りの視界は悪く、作業用の照明だけが光っていた。

       トータルで鶴岡市の養豚場では約千頭、庄内町では約6500頭を飼養しており、現時点で異状は確認されていない。防疫措置後28日間は移動制限を設けて経過観察を行い、異状がなければ解除する。一方、県内の全ての養豚場で豚熱ワクチンを接種していることから、他の養豚場に対する移動制限や搬出制限区域は設けない。

       県内で疑似患畜が確認されたことを受け、吉村美栄子知事は「今後、速やかに防疫措置を講じる。豚熱は人に感染することはなく、落ち着いて行動してほしい」とのコメントを発表した。

       本県では昨年12月25日に鶴岡市の養豚場で豚熱が発生し、1250頭を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1dec63ac7c36e7760666f814bb6e4b435ccb592b

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    11. 千葉県内で豚192頭殺処分 豚熱発生の宮城から移動確認
      12/26(日) 12:39配信 千葉日報オンライン

      千葉県内の豚熱防疫措置について説明する熊谷知事=25日、千葉県庁

       千葉県は25日、豚熱が発生した宮城県の養豚農場から豚などの移動が確認された県内5市町、6農場の豚計192頭を殺処分すると発表した。2018年の豚熱流行以降に殺処分といった防疫措置を取るのは県内で初めて。豚熱の発生は確認されていない。熊谷俊人知事は同日夜に開いた対策本部会議で「県内養豚業が大きな打撃を受けないよう、防疫作業を早期かつ確実に終了させる」と指示した。

       殺処分を行う県内6農場は、宮城県丸森町の豚熱発生農場から豚や人工授精用精液を仕入れていた。国の指針に基づき豚は農場の陽性確認から10日以内、精液は21日以内が対象となった。

       農場と殺処分対象頭数の内訳は▽横芝光町・68頭▽東庄町(2農場)・計55頭▽市原市・34頭▽君津市・25頭▽旭市・10頭。県内では豚熱ワクチンの接種が済んでいることから、移動制限・搬出制限区域や消毒ポイントは設定しない。

       殺処分は各農場で、25日午後7時から開始。終了次第26日をめどに、埋却処分や消毒作業に入る。このほか県内の全養豚農場に対し、感染防止対策の徹底を呼び掛ける。

       県畜産課によると、豚熱は人に感染せず、感染豚の肉が市場に出回ることもないという。千葉県は20年の豚産出額が447億円で、全国5位だった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a4fe394bc940587594eb2da8de979e842949ba7a

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    12. 東北 NEWS WEB
      丸森町で豚熱確認 殺処分始まる
      12月26日 10時07分

      丸森町の養豚場で、飼育されているブタが、国などの検査でブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることがわかりました。
      県はこの養豚場などのブタおよそ7000頭の殺処分を始めたということです。

      宮城県によりますと、24日、丸森町の養豚場からブタが発熱しているなどと連絡があり、25日までに国などが検査したところCSF、豚熱に感染していることがわかりました。
      これを受けて、県は対策本部会議を午後7時から開き、丸森町の養豚場や関係先にあるブタあわせておよそ7000頭の殺処分を25日から始めることなどが報告されました。
      防疫措置は今月末までに終える見込みだということです。
      県内ではすべての養豚場でワクチンの接種を終えているためほかの養豚場などに対して移動制限や搬出制限は行わないということです。
      また、今回豚熱が発生した養豚場からは宮城県以外の10の県の25農場にブタなどの移動があったということで、あわせて900頭ほどの殺処分が行われるということです。
      県内では今月12日に大河原町の養豚場で豚熱の感染が確認され今月18日に殺処分などの防疫措置が完了しています。
      今のところ、周辺の養豚場で異常は出ていないということで、県は、引き続き監視を行っています。
      https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20211226/6000017513.html

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    13. 他県から豚コレラ疑いの豚と精液搬入、26頭を殺処分
      12/26(日) 12:46配信 読売新聞オンライン

       宮城県丸森町の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染の疑いが判明した豚6頭と、豚の精液42本が山形県内2か所の養豚場に運び込まれたことがわかり、山形県は25日夜、対策本部会議を開き、この6頭と、精液を交配した20頭の計26頭を殺処分することを決めた。同日中に処分し、速やかに埋設する。

       県によると、感染疑いのある豚の搬入先は、鶴岡市と庄内町の養豚場計2か所。両養豚場には、計約7500頭の豚が飼育されているが、殺処分しない豚は経過を観察し、畜舎など施設内を消毒する。また、県内全域の養豚場でワクチン接種を済ませているため、県は出荷や移動の制限はしない。

       対策本部会議で、平山雅之副知事は「両養豚場から豚熱の発生が懸念されることから早急に防疫措置を取り、豚熱の発生を防ぐ必要がある」と述べた上で、関係機関や団体と連携し、農場の衛生管理や正しい情報提供を徹底することなどを指示した。

       県は同日、県庁に豚熱対策本部を、県庄内総合支庁に現地対策支部を設置。相談窓口も設け、平日午前8時30分~午後5時15分は、023・630・2470で、夜間・休日・年末年始は、080・1801・5777で受け付ける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/44c3d507a61a52716a36d02bf110e96171fe3c62

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    14. 豚熱、東北3県に波紋 宮城の養豚場で2例目 感染予防に隣県腐心
      12/27(月) 6:00配信 河北新報

      殺処分の準備に当たる宮城県職員=25日午後7時ごろ、丸森町(県提供)

       宮城県の養豚場で2例目となる豚熱(CSF)の感染が25日確認され、同県や関係先のある岩手、山形両県に波紋が広がっている。主な感染源の野生イノシシが各地で日常的に出没し、感染ルートの特定が難航する中、各県は感染拡大の防止に腐心。迅速な防疫措置に取り組みつつ、感染予防対策の徹底を改めて業界に呼び掛けた。

       「県内1例目の養豚場と同様、セキュリティーが厳しかったが、感染を防げなかった。関係者の心中は察するに余りある」。宮城県幹部は動揺を隠せない。

       県などによると、2例目となった丸森町の養豚場では、対象の約7000頭のうち26日午後5時現在で781頭の殺処分を終えた。山間部の養豚場は金網のフェンスで囲まれており、野生イノシシは侵入していないとみられるが、近くでは10月、豚熱に感染した野生イノシシが見つかった。

       1例目の大河原町の養豚場付近でも11月と今月、野生イノシシの感染が判明した。村井嘉浩知事は25日の対策本部会議後、「大河原と丸森には距離があり、(1例目と2例目に)直接的な因果関係はないと思う」と指摘し、「野生鳥獣などがウイルスを媒介したのではないか」との見方を示した。

       岩手県内では、丸森町の養豚場から盛岡市の養豚場1カ所に精液が搬入されていた。県は人工授精した繁殖用雌豚計129頭に感染の疑いがあると判断し、同県では初めて殺処分に踏み切った。

       県内では7月以降、全135農場の約40万頭に豚熱ワクチンを接種しており、その後、生まれた子豚にも順次接種している。

       県が25日夜に緊急招集した対策本部会議で、達増拓也知事は「迅速な防疫対策、正確な情報発信を行う」と強調。自身のツイッターでも「感染した豚の肉は市場に出回りませんし、人間には感染しません」と投稿し、県民の不安払拭(ふっしょく)に努めた。

       山形県は26日、疑似患畜が確認された鶴岡市と庄内町の養豚場2カ所で計26頭を殺処分し、埋却や消毒といった防疫措置を完了した。対象は丸森町の養豚場から移入した繁殖豚6頭と、供給された精液を交配した豚20頭。県関係者は「今回は感染確認ではない」と比較的冷静に受け止めた。

       1年前の昨年12月25日には、鶴岡市の養豚場で豚熱が発生し、飼育していた全1250頭を殺処分している。県は疑似患畜が出た養豚場2カ所の豚を経過観察するとともに、県内の養豚業者に衛生管理の徹底などの注意喚起を続ける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/23aeaeb4ec9258800e8f45117b95edc73341405d

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    15. 神奈川県、豚熱感染の5頭を殺処分 足柄上の養豚場
      12/27(月) 7:01配信 カナロコ by 神奈川新聞

       神奈川県は26日、豚熱(CSF)の感染が確認された足柄上郡の養豚場の豚5頭について、殺処分をしたと発表した。

       県によると、5頭は豚熱感染が確認された宮城県丸森町の養豚場から22日に移送されていた。

       他の豚は別の豚舎で飼育されており、異常はないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/285206d7aa56b7998e19b265d5dda02de9a86d4b

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    16. 豚熱発生の養豚場と取引、129頭を殺処分 「消費控える必要ない」
      12/27(月) 9:41配信 朝日新聞デジタル

      養豚場で殺処分が行われた(画像の一部が加工されています)=盛岡市、岩手県提供

       岩手県は25日夜、豚熱(CSF)に感染した豚が確認された宮城県丸森町の養豚場から、盛岡市の農場に人工授精用の精液が搬入されていたと発表した。同市の一つの農場で、人工授精した繁殖用がいることを確認。県は、受精した計129頭の殺処分を進めた。いずれの豚も症状は出ていないという。

       県によると、宮城県の養豚場で豚熱感染が確認された25日から3週間以内に同所で採取された精液を汚染物品とみなすとし、盛岡の農場で受精した豚129頭を特定した。殺処分は26日午前2時に終え、埋却処分は27日未明には完了する見込み。また、同農場で飼育する、ほかの豚の数は公表していないが、約4週間は移動制限をかけて経過を観察する。

       県内には136の養豚場があり、10月までに豚熱ワクチン接種を済ませている。感染拡大のリスクが低いと判断し、消毒ポイントなどは設置しない。

       県は25日夜、豚熱対策本部会議を設置。達増拓也知事は「感染した豚肉が市場に出回ることはなく、豚熱が人に感染することはない。消費を控えるなどの過度な心配をする必要はありません」と冷静な対応を県民に呼びかけた。(西晃奈、唐沢俊介)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/04fe9f68d33d95d998c3a3f9145baf05bf372069

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    17. 129頭の埋却処理完了 宮城の豚熱対応で【岩手】
      12/28(火) 9:26配信 岩手日日新聞社

       県は27日、宮城県丸森町の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が確認されたことを受け、盛岡市内の農場で殺処分した129頭の埋却処理が完了したと発表した。

       埋却には県職員ら49人が従事し、26日午後6時ごろに作業が終了した。今後は同農場を28日間、定期的に消毒する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6dc4d4fe87967d07553002a205ab47ee214c7bcf

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    18. 豚熱の殺処分は8割、年内完了は困難に。積雪の多さなど影響 宮城
      12/31(金) 15:36配信 tbc東北放送

       12月、豚熱が確認された宮城県丸森町の養豚場では現在も防疫措置が続いていてこれまでに5600頭余りが殺処分されました。
       12月25日に飼育しているブタの豚熱への感染が確認された丸森町の養豚場では、現在も県の職員らによる防疫措置が続けられています。
       県によりますと31日午後2時現在で5640頭が殺処分され対象のおよそ7000頭のうち8割の殺処分が完了しました。
       県は当初、養豚場の消毒を含めた防疫措置を2021年内に終わらせたいとしていましたが、積雪の多さなどから難航し全ての作業が終わるのは2022年1月7日になる見込みだということです。
       豚熱はブタやイノシシの伝染病で人に感染することはありません。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5916ba06d7dd7891813b8254772d4ff3ec687621

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    19. 宮城・丸森町で発生の豚熱 約7800頭の殺処分が終了 全ての防疫措置は7日に終了予定
      1/4(火) 18:31配信 khb東日本放送

       12月に宮城県丸森町で発生した豚熱について、対象となる豚の殺処分が4日に終了しました。

       消毒など全ての措置が終わるのは、7日の予定です。

       12月25日に丸森町の養豚場で豚熱が確認され、大崎市に移動した豚も含め県が殺処分を進めていましたが、県によりますと4日午後3時までに対象の約7800頭の殺処分が完了したということです。

       殺処分した豚の埋設や消毒など全ての防疫措置が終了するのは、7日となる予定です。

       防疫措置は12月末までに完了する計画でしたが、積雪が増えたことや殺処分に危険が伴う大型の豚が多かったことなどから、職員の安全確保のため時間を掛けたということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6889d448c53f5f7637ccd7b96917db241b97e5e3

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    20. 宮城・丸森の豚熱 7776頭の殺処分完了
      1/4(火) 19:44配信 河北新報

       宮城県は4日、県内2例目の豚熱(CSF)が昨年12月25日に確認された丸森町の養豚場と、大崎市の取引先の農場で飼育されている豚計7776頭(速報値)の殺処分が完了したと発表した。埋却、消毒といった一連の防疫措置は7日にも終了する見通し。

       県は当初、防疫措置を昨年末に終える計画だった。村井嘉浩知事は4日の定例記者会見で、「牙のある雄豚などもおり、危険を伴う。安全最優先で丁寧に作業している」と説明。現場は携帯電話の電波が届きにくい山間地にあり、大雪などで足元が悪く、作業を日中に限定した点も長期化の一因に挙げた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b6aa40d8b1991bd385860f2e2e30fe8b60579cf2

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    21. 丸森町 豚熱の防疫措置を完了【宮城】
      1/7(金) 19:12配信 tbc東北放送

       宮城県は7日、丸森町の養豚場で12月に確認された豚熱に対応した豚舎の消毒など、すべての防疫措置を終えました。
       丸森町の養豚場では12月25日、県内2例目となる豚熱が確認されました。これに伴う、防疫措置は12月25日の夜から始まり、県は1月4日までに大崎市の関連する養豚場の33頭と合わせ、ブタ7776頭を殺処分。さらに豚舎の清掃や消毒、ウイルスに汚染された恐れがある物の処理を含めた、すべての防疫措置がで完了しました。年末年始14日間にわたった防疫措置は、県職員と他県からの応援の獣医師、延べ4300人が担いました。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ef52c07762f828524f675933de0b6503360c286b

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  71. 「イノシシ見掛けない」 宮城県南で捕獲数激減 豚熱のまん延裏付け?
    12/28(火) 6:00配信 河北新報

    箱わなに米ぬかやトウモロコシをまく安彦さん(右)と高橋さん=25日、白石市福岡地区

     宮城県南の養豚場で豚熱(CSF)が相次いで確認される中、県南地域で主な感染源となる野生イノシシの捕獲数が激減している。生息数の多い白石市では11月末時点で440頭と前年同期に比べ71%減った。猟友会や自治体の関係者は、これらの数字が伝染力と致死率の高いウイルスのまん延を裏付けているとみている。

     県猟友会刈田支部長を務める同市の安彦(あひこ)哲男さん(76)は、市内の福岡地区で箱わななどを使って10年以上イノシシを捕獲している。「7月ごろから少なくなり、9月になってほとんどいなくなった感じだ」と言う。

     安彦さんの相棒の高橋敏彦さん(69)は秋以降、畑や水路で死んでいる若いイノシシを10頭見た。「人目に付く場所で死んでいるのはこれまでなかった。山中だと普通は小動物などに食い尽くされるが、今年は数が多いせいか、そのまま腐敗している」と語る。

     支部福岡分会の捕獲頭数はグラフの通り。夏以降の落ち込みが顕著で、安彦さんらは「相当数が豚熱で死んだのでは」と推察する。県内では6月、白石市に隣接する七ケ宿町の野生イノシシから豚熱感染が初確認されており、捕獲数の変動と関連している可能性もある。

     県の23日現在のまとめで、野生イノシシ362頭を検査し、感染が確認されたのは81頭。うち80頭が県南2市6町に集中する。11月末現在の捕獲数は蔵王町238頭(前年同期比41%減)角田市620頭(同40%減)など。蔵王町農林観光課の担当者は「豚熱以外の影響は考えにくい」と話す。25日に養豚場で県内2例目の豚熱が確認された丸森町は817頭(同30%減)だった。

    ■専門家「長期戦の構えで防疫を」

     一方、県内1例目が出た大河原町は前年同期と同じ82頭。町農政課の担当者は「県南でも例外的に横ばい。少し不可解」と話す。

     隣県の山形、福島でも捕獲数は減っている。10月末時点で山形約1000頭、福島1万5521頭とともに3、4割減で推移。「原因は判然としないが猟友会はイノシシを見掛けなくなったと話している」(山形県みどり自然課)という。

     国の野生イノシシ豚熱対策検討会メンバーの小寺祐二宇都宮大准教授(野生動物管理学)は「2018年に国内に入った豚熱は中程度の毒性で、かかってもそれなりに生き残る」と捕獲数との関連に慎重な見方を示した上で「防疫は長期戦。ワクチン散布や捕獲を徹底するしかない」と話す。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb95a6f3c9b4b6dd60e81baeb76e601a2d3220e

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  72. 兵庫・洲本で豚熱初確認 野生イノシシの死骸から
    12/29(水) 9:23配信 神戸新聞NEXT

     兵庫県は28日、洲本市で見つかった野生イノシシ1頭の死骸から、豚熱の感染を確認したと発表した。県内での確認は72頭目で、洲本市では初めて。

     県によると、26日、同市中津川組の山中で死んでいる1頭を地元の猟師の男性が発見し、市に通報。県がPCR検査を実施した。県は、野生イノシシの死骸を発見したら速やかに市に通報するよう呼び掛けている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5e5089f77ecaaadea583e4c19586bbf8acd606bc

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  73. 人には感染しないが…淡路島で野生イノシシの豚熱感染相次ぐ 兵庫県が注意喚起
    1/6(木) 8:30配信 神戸新聞NEXT

    県内の養豚場で、食用に飼育される豚にワクチンを接種する県の家畜防疫員(右)=2020年6月(県姫路家畜保健衛生所提供)

     兵庫県の淡路島内で、野生イノシシの豚熱(ぶたねつ)感染が相次いでいる。人には感染しないが、養豚場などで見つかった場合は全頭処分となるため畜産業に響く。県は各施設に衛生管理の徹底を呼び掛け、狩猟者にも消毒を促すなど、注意喚起を続ける。(上田勇紀)

     豚熱は、以前は豚コレラと呼ばれた家畜伝染病。ふんや病原体を含んだ水などから、豚・イノシシに広がる。

     国内では2018年9月に岐阜県で26年ぶりに確認された。その後、各地に広がり、県内では21年3月に丹波市で初めて判明。12月末までに県内で死骸・捕獲を合わせて、野生イノシシ73頭の感染が分かった。

     このうち、淡路島内では21年7月下旬に淡路市興隆寺で見つかったのが最初。その後も相次ぎ、同市内で15頭を確認した。さらに12月下旬になり、洲本市中津川組と南あわじ市灘でそれぞれ1頭ずつ確認した。

     島内へは本州からウイルスが入ったとみられるが、野生イノシシが海を渡ったのか、人や車に付着して運び込まれたのか、特定は難しいという。

     感染の広がりを受け、淡路県民局は12月下旬、「県重大家畜伝染病警戒淡路地方本部」を設置して対応を強化。県畜産課は「感染した豚などは流通しないが、仮に食べても人に影響はない。ワクチンを接種した豚などを食べても健康に影響はない」と説明した上で、「ウイルスは既に島内3市に入ってきている。関係者は危機感を持って対応してほしい」とする。

     県によると、観光向けなどを除いて島内には養豚場が5カ所ある。養豚場で飼育されている豚には全て、ワクチン接種で免疫を持たせるようにしている。

     ただ、ワクチンを接種しても感染の可能性は残る。また、生まれてからの日数が短くてワクチンを打てていない子豚は感染のリスクがあるといい、注意喚起を継続する。

     このほか、山に入る狩猟者にも、洗浄や消毒をして、ウイルスを運んで広げないよう啓発している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/70ff03d3a82e8d3caf883e9a2a6b072c960967d7

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  74. 今の獣医学は、「病気を治す」のではなくて、病気をこの世から根絶するために、患畜と「疑似患畜」を発見しだい速やかに殺滅処分することを使命としているらしい。

    どこまでもそれをやり続けたら、この世から家畜動物の病気はなくなるのかい?

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  75. 殺処分のニワトリ6万3千羽を埋却 鳥インフル 豚熱の豚192匹も 「一日も早く安心できるよう」
    2/14(月) 11:55配信 千葉日報オンライン

    鳥インフルエンザの発生を受け行われた埋却作業=1月下旬、八街市(千葉県建設業協会提供)

     八街市の養鶏場で1月に確認された鳥インフルエンザで、千葉県建設業協会(高橋順一会長、千葉市中央区)は、殺処分されたニワトリ約6万3千羽の埋却処分を行った。昨年末に豚熱が発生した宮城県内の養豚農場から千葉県内に移動してきた豚192匹も殺処分後の埋却を担当した。

     いずれも県と同協会が交わした防疫対策業務に関する協定の一環。同協会によると、ニワトリは八街市内に重機で深さ4~6メートル、長さ約50メートルと25メートルの溝を掘って埋めた。豚は埋却地の地質によって穴の深さを変えるなどしたという。

     同協会の担当者は「畜産業者や県民が一日でも早く安心できるように作業した。今後も県民の安全確保のため活動を続けていきたい」と話した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d0651ce986fd62a2fd9dfb3e9844998a5348d14d

    https://koibito2.blogspot.com/2022/01/na.html?showComment=1644833754496#c4743491966232645980

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  76. 豚熱で制限の中国からソーセージなど390kg輸入か 3人逮捕 大阪
    2022年3月1日 13時58分

    ブタの伝染病のASF、アフリカ豚熱が発生しているなどとして中国から豚肉などの輸入が制限されているにもかかわらず、豚肉のソーセージなどおよそ390キロを輸入したとして大阪の貿易会社の代表取締役ら3人が逮捕されました。

    逮捕されたのは大阪 東大阪市にある食品などを輸入する「鴻池国際貿易」の代表取締役で中国籍の肖剛容疑者(36)ら男女3人です。

    捜査関係者によりますと、3人は去年5月から6月にかけて、アフリカ豚熱が発生しているなどとして中国から豚肉などの輸入が制限されているにもかかわらず、豚肉のソーセージなどおよそ390キロを輸入したとして家畜伝染病予防法違反の疑いが持たれています。

    ソーセージなどは、3人の関係先を宛先とした国際郵便で関西空港などに持ち込まれましたが、動物検疫所の職員が発見して警察に相談したということで、警察は去年11月に会社を捜索するなどして捜査を進めていました。

    農林水産省によりますと、アフリカ豚熱は有効なワクチンがなく、ブタが感染すると致死率が極めて高いため、日本国内に入り込むと畜産業が大きな打撃を受けるとして、おととし7月から肉製品の違法な持ち込みに対する罰金を大幅に引き上げるなど、対策を強化しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220301/k10013506711000.html

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  77. 山口 NEWS WEB
    岩国市で野生イノシシから豚熱 畜舎の消毒徹底など呼びかけ
    03月18日 13時02分

    山口県は岩国市で死んでいた野生のイノシシ1頭が、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していたことが確認されたと発表しました。
    いまのところ県内の養豚場のブタへの感染は確認されていませんが、県は畜舎の消毒などの徹底を呼びかけることにしています。

    県によりますと、今月13日に岩国市内の山林で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、県の家畜保健衛生所などで検査した結果、17日、豚熱に感染していることが確認されたということです。
    県内に13あるすべての養豚場に聞き取り調査を行ったところ、飼育しているブタが大量に死ぬなどの異常は確認されませんでした。
    県は18日から養豚場の立ち入り検査を行い、消毒が適切に行われているかや柵の破損がないかなどを確認することにしています。
    また、国も13の養豚場で飼育されているおよそ3万4000頭のブタや野生のイノシシにワクチンを接種するか今後、検討することにしています。
    県内で野生のイノシシが豚熱に感染しているのが確認されたのは今回が初めてです。
    豚熱はブタやイノシシの病気で、仮に感染したブタを食べても人体に影響はないということです。
    村岡知事は「養豚場のブタに感染が広がらないよう感染防止策を徹底したい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220318/4060012916.html

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    1. 山口県岩国市で豚熱感染確認 中国地方、野生イノシシから初めて
      3/19(土) 7:31配信 中国新聞デジタル

       山口県は18日、岩国市で発見された野生のイノシシ1頭の死骸から豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。中国地方で野生のイノシシの感染確認は初めて。豚も少なくとも30年以上確認されていない。県内の全13養豚場(1カ所はイノシシ農場)で死ぬ例が増えたなどの異常は確認されていない。

       県によると、13日、同市小瀬水口の山林で、近くの住民が体長約70センチの雌のイノシシの死骸を見つけた。16日にPCR検査で陽性が確認され、17日に農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)の遺伝子解析で確定した。

       感染を確認した個体が野生のため、養豚場で殺処分はしない。県は18日から随時、養豚場を立ち入り検査し、野生動物の進入防止や周辺の消毒を指導している。国は13養豚場にいる計約3万4千頭へのワクチン接種を検討している。野生のイノシシへの投与も協議する。

       発見現場から半径10キロ圏内に養豚場がないため、豚やその排せつ物の移動を制限する区域の設定や、関係車両を消毒する場の設置はしない。村岡嗣政知事は「感染が広がらないよう万全を期す」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b8bb4483477147b34e417ccff424c78cfe6cda5b

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    2. 【速報】山口県岩国市で豚熱、相次ぎ確認 野生イノシシから
      3/20(日) 10:41配信 中国新聞デジタル

       山口県は20日、岩国市内で見つかった2頭の野生イノシシから豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。1頭は地域住民が死骸を発見し、もう1頭は猟師が衰弱した状態で捕獲した。18日の発表に続き、県内の豚熱の感染確認は3例目になった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ffb35c4508764e057be66d8ffc6dd23f47f6abf3

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  78. 【速報】広島県大竹で野生イノシシから豚熱を確認、県内初
    3/22(火) 0:00配信 中国新聞デジタル

     広島県は22日未明、大竹市内で見つかった野生のイノシシ1頭から豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。県内で野生のイノシシの感染確認は初めて。県は同日午前9時から危機対策本部員会議を開き、まん延防止対策を進める。

     県畜産課によると、大竹市内でイノシシを捕獲した人から「イノシシが衰弱している」と連絡を受け、20日にPCR検査を実施。陽性と判定され、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)の遺伝子解析で21日午後11時に感染が確定した。イノシシは遺伝子解析後に死んだという。捕獲場所から半径10キロ圏内に養豚場はない。

     大竹市と隣接する岩国市では13日、野生のイノシシ1頭の死骸が見つかり、その後感染が確認された。イノシシの感染確認は中国地方で初めてだった。岩国市ではさらに19日以降、イノシシ2頭の感染が確認されていた。

     豚熱はウイルス感染による豚とイノシシの家畜伝染病で、発熱や食欲不振などの症状が出る。強い伝染力と高い致死率が特徴で、治療法はない。国内では2018年に岐阜県の養豚場で26年ぶりに感染が確認されて以降広がり、16県で28万754頭の豚が殺処分された。

     野生のイノシシへの感染は、これまでに山口を含め26都府県で確認されている。人に感染はせず、感染した豚などの肉や内臓を食べても人体に影響はない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0d70db1ca1bf057a65bd4e38a463d487825d5865

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