2025年4月11日

新潟県における豚熱の患畜の確認(国内93例目) 2024.8.14



https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/domestic.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

令和7年4月4日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250404.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250331.html

令和7年2月21日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250221.html

令和7年1月23日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250123_1.html

https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241101.html

令和6年8月14日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240814.html



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「家畜伝染病」予防のための対策と称してなされる「清浄国」の誤謬政策は、一旦始めてしまうと、どこまでもやめることができないらしい。かつてのあの泥沼の「戦争」のように。もうだれひとりとして、それに関わり手掛けていたヒトビトが、最初のウソや間違い(勘違い)を認めることはないからなおさらのこと…



(№634 2024年8月15日)

130 件のコメント:

  1. プレスリリース
    新潟県における豚熱の患畜の確認(国内93例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和6年8月14日
    農林水産省

    本日、新潟県新発田市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:新潟県新発田市
    飼養状況:約450頭

    2.経緯
    (1)新潟県は、昨日(8月13日(火曜日))、同県新発田市の農場において子豚の死亡の増加がみられる旨の通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)新潟県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(8月14日(水曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和6年8月14日(水曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、田中
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240814.html

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  2. 新潟 NEWS WEB
    新発田の養豚場で豚熱感染確認 15日から養豚場のブタ処分
    08月14日 20時37分

    新潟県は14日、新発田市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認されたと発表しました。
    県は15日からこの養豚場のブタ、およそ450頭の処分を始めるとしています。

    県によりますと、13日、新発田市にある養豚場から「飼育している豚のうち12頭が死んでいる」と、県の下越家畜保健衛生所に通報がありました。
    このため県がこの養豚場に立ち入り検査を行い死んだブタから検体をとって、国の検査機関に送って検査したところ、14日、CSF=豚熱への感染が確認されたということです。
    県はこの養豚場に対し、飼育している豚や生産物の移動を制限するとともに15日からこの養豚場のブタ、およそ450頭の処分を始めるとしています。
    一方、県内のほかの養豚場では、ブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。
    県によりますと、県内の養豚場で飼育されているブタで豚熱が確認されたのは初めてだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240814/1030030213.html

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    1. 新潟県内の養豚農場で豚熱を初確認 15日から約450頭殺処分へ
      8/14(水) 20:35配信 朝日新聞デジタル

       新潟県は14日、新発田市の養豚農場で豚熱を確認したと発表した。同農場の豚約450頭の殺処分を15日から実施する。県内の養豚農場で豚熱が確認されたのは初めて。

       県によると、同農場から13日、「豚に異状が認められる」と県の家畜保健衛生所に通報があった。県が検査したところ、14日に豚熱の陽性が判明した。

       県は、県内すべての養豚農場に注意喚起したが、同農場以外では豚の移動や出荷の制限はしないとしている。豚熱は人に感染せず、感染した豚を食べても感染しないという。(茂木克信)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6a2758432d3300038945f2f679de32914b4f511d

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    2. 新潟県新発田市の養豚場で豚熱確認、450頭を殺処分へ…新潟県では初
      8/14(水) 21:23配信 読売新聞オンライン

       新潟県は14日、新発田市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」が確認されたと発表した。15日から同養豚場の約450頭の殺処分を始める。同県の養豚場での感染確認は初めて。

       養豚場から13日に通報を受け、県が13頭のPCR検査を実施したところ、12頭が陽性となり、14日、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」の検査で豚熱と確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2bb00e2979e8503b5f1249d938a111fe8796a553

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    3. 新潟で豚熱、450頭殺処分
      8/14(水) 21:53配信 時事通信

       新潟県は14日、新発田市の養豚場で家畜伝染病の豚熱が発生したと発表した。

       県はこの養豚場が飼育している約450頭すべてを殺処分する方針。県内の養豚場での豚熱発生は初めて。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/da2720a2f8d17e2f81aeb9a54c78371f5029bdd9

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    4. 豚熱感染 新発田の養豚場で約450頭処分へ
      08月15日 09時25分

      新潟県は14日、新発田市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認されたと発表しました。
      県は15日からこの養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を始めるとしています。

      県によりますと、13日、新発田市にある養豚場から「飼育している豚のうち12頭が死んでいる」と県の関係機関に通報がありました。
      このため県がこの養豚場に立ち入り検査を行い死んだブタから検体をとって、国の検査機関に送り遺伝子検査を行ったところ、14日、CSF=豚熱への感染が確認されたということです。
      このため県は対策本部会議を開き、15日からこの養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を始めるとともに、施設の消毒を行うことを決めました。
      また、この養豚場に対して、飼育しているブタなどの移動や、関係者以外の立ち入りを制限するよう指示したということです。
      一方、県内のほかの養豚場ではブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。
      県によりますと、県内の養豚場で飼育されているブタで豚熱の感染が確認されたのは初めてだということです。
      県は豚熱はブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、感染したブタの肉が市場に出回ることもないと呼びかけるとともに、15日から県内の各保健所に専用の相談窓口を設け、対応することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240815/1030030215.html

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    5. 新潟県で初の”豚熱”感染確認 新発田市内の養豚場450頭を殺処分へ 野生のイノシシから感染した可能性
      8/15(木) 12:05配信 新潟ニュースNST

      新潟県は14日、新発田市の養豚場で県内で初めて豚熱の感染が確認されたと発表しました。

      県によりますと13日、新発田市の養豚場から「子豚12頭が死んだ」と保健所に通報があり14日に国の検査機関で同じ養豚場の豚13頭を検査した結果、豚熱と判定されたということです。

      県内の養豚場での豚熱の感染は初めてです。

      【県畜産課 仲山美樹子課長】
      「豚熱のウイルスは人に感染することはない」

      県は15日午後4時にこの養豚場で飼育するおよそ450頭の殺処分を開始する予定で、作業には2日から4日程度かかる見通しです。

      県は野生のイノシシから感染した可能性が高いと見ていますが、県内のほかの養豚場については豚熱ワクチンの接種が完了しているため、移動制限などの措置は行わないとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fb077261f4a545a139f67b78cda99903cddafa75

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    6. 新潟 NEWS WEB
      新発田の養豚場で豚熱感染 新潟県が約450頭の処分開始
      08月15日 18時18分

      新発田市の養豚場で飼育されているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認され、新潟県は15日から、この養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を始めました。

      県によりますと14日、新発田市の養豚場で飼育しているブタがCSF=豚熱に感染していることが確認され、県は対策会議を開き、この養豚場で飼育されているおよそ450頭のブタの処分を行うことなどを決め、15日午後4時ごろから処分を始めました。
      処分は4日ほどかかる見込みで、終わったあと、施設の消毒も行うということです。
      県によりますと、県内の養豚場で飼育されているブタで豚熱の感染が確認されたのは初めてだということです。
      一方、県内のほかの養豚場ではブタへのワクチン接種が行われているとして、移動や出荷の制限は行わないということです。
      県は、豚熱はブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、感染したブタの肉が市場に出回ることもないと呼びかけるとともに、15日から県内の各保健所に専用の相談窓口を設け、対応することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240815/1030030226.html

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    7. 豚熱確認の養豚場 約500頭の殺処分・消毒など防疫措置が完了 新潟
      8/17(土) 15:44配信 BSN新潟放送

      豚熱の発生が確認された新潟県新発田市の養豚場で、殺処分などの防疫措置が完了したと県が発表しました。

      県によりますと13日、新発田市の養豚場から「子ブタ12頭が死んだ」という連絡があり、14日に国の検査機関により豚熱の感染が確認されたということです。
      新潟県内の養豚場で豚熱の感染が確認されるのは初めてです。

      県は15日から殺処分を始め、16日午後8時すぎに全505頭の処分を完了。その後、17日午前8時までに清掃・消毒などの防疫措置も完了したと発表しました。

      県は「豚熱は、ブタ、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染したブタの肉が市場に出回ることはなく、仮に肉や内臓を食べても人体に影響はありません」として、冷静な対応を呼びかけています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bae4bd28c83bb583a4fc846e16d87731c1009a8b

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    8. なんでもないほとんどの個体を殺滅してしまわなきゃいけない理由がわからない。罹ってもごく一部しか死なない病気なのに、なぜ健康なものまで道連れにしなきゃいけないのだろう。

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  3. らい予防法や優生保護法による誤謬政策(行政施策)と同じ類いの「家畜伝染病予防法」、アナクロな優生思想の残存制度。

    そんなやり方でほんとうに病気はなくなるのか?

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  4. 青森 NEWS WEB
    県内2例目の豚熱感染確認 三戸町で死んで見つかったイノシシ
    08月16日 15時06分

    三戸町で野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、検査の結果、ブタの伝染病CSF=「豚熱」に感染していたことが分かりました。
    県内で豚熱の感染が確認されたのはこれで2例目です。

    県によりますと14日、三戸町の農地で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、豚熱に感染していたことが確認されたということです。

    県内では、先週、階上町でも豚熱の感染が確認されていて、これで2例目となります。

    県によりますとブタやイノシシを育てている県内の73の農場で異常は確認されていないということですが、県は、消毒や野生動物の侵入防止を徹底し異常がみつかった場合は直ちに通報するよう呼びかけています。

    県畜産課は、「豚熱は人には感染せず感染した豚の肉を食べても人体に影響はないが、立て続けに感染が確認されていることから、県内の農場にワクチン接種の徹底を求めていきたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20240816/6080023373.html

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  5. 岡山・美作、笠岡で野生イノシシが豚熱感染 各1頭、両市内では初確認
    8/20(火) 12:04配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は20日、美作、笠岡市で捕獲、発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は19、20例目で、両市内では初めて。

     県によると、美作市では11日に地元猟友会が捕獲、笠岡市では15日に死んでいた個体を近隣住民が発見し、いずれも県の検査で19日に陽性が確定した。

     県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/06f74e0dc47b02d8123bbd1aa91410a4b1b54de4

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  6. 豚熱 青森県内3例目/南部町の野生イノシシ
    2024年8月21日 20:59更新 Web東奥

     青森県は21日、南部町郊外の農地で発見された野生のイノシシ1頭の死骸から家畜伝染病「豚熱(CSF)」の感染を確認したと発表した。県内での感染確認は3例目。野生イノシシの豚熱確認が相次いでいることを受け、県は県内全73農場一斉の立ち入り検査を9月に実施するなど、家畜への防疫対策を強化する方針を示した。同日の県議会農林水産常任委員会で明らかにした。

     イノシシは雌の幼獣で体長約70センチ、体重約20キロ。16日に南部町から八戸家畜保健衛生所(八戸市)に通報があり、17日に県中央家畜保健衛生所の遺伝子検査で陽性を確認した。

     発見場所から半径10キロ圏内にある2農場2060頭の飼育豚に異常はない。

     県は一斉立ち入り検査で、国の飼養衛生管理基準に沿った養豚業者の対応状況を確認する。併せて、衛生管理やワクチンに関する養豚業者向けの講習会も予定している。

     県畜産課の田中慎一課長は取材に「他県の感染状況を見ても同一地域で豚熱の発生が続くことは十分想定していた。引き続き手指や車両の衛生管理徹底を呼びかけていく」と話した。

     県内の野生イノシシの豚熱感染は6日に階上町で、16日に三戸町で確認された。
    https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1843178

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    1. 青森県三戸町で発見の「野生のイノシシの死がい」から県内4例目の「豚熱」感染確認 県が9月下旬に農場一斉検査へ
      8/30(金) 12:51配信 ATV青森テレビ

      8月27日に青森県三戸町で見つかった「野生のイノシシの死がい」から「豚熱」の感染が確認されました。豚熱の確認は県内4例目で、県は9月下旬にもブタを飼育する全ての農場で立ち入り検査を行う方針です。

      県によりますと、8月27日に三戸町の路上で体長60cmのイノシシの死がいが見つかり、検査の結果「豚熱」への感染が確認されたということです。

      「豚熱」は、8月3日から県内で感染の確認が相次ぎ、今回で4例目です。

      県内で飼育されているブタは全て豚熱のワクチンを接種していて、現時点で異常は確認されていませんが、県は9月下旬にも県内73か所全ての農場に立ち入り検査を行い、あらためて確認するとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2339e7e2d723e643fe19d5677142d07303fdbcba

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  7. 野生のイノシシ2頭、豚熱に感染 鹿角市の山林で捕獲 秋田
    8/29(木) 14:25配信 秋田テレビ

    秋田県鹿角市で捕獲された野生のイノシシ2頭から豚熱ウイルスが検出された。

    県によると、8月20日と21日に鹿角市の山林で捕獲された野生のイノシシ2頭の遺伝子検査を行ったところ、豚熱ウイルスが検出された。県内での豚熱の確認は12、13例目。

    捕獲場所から半径10キロ以内には5つの養豚場があるが、飼育されているブタは豚熱ワクチンを接種していて異常は確認されていない。

    県内で飼育されているブタは豚熱ワクチンが接種されているため、移動や出荷に制限はなく、仮に感染したイノシシの肉などを食べても人の健康に影響はないという。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/66c3c06b66f2dbb6c77d29c2dbe2800a5351a260

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    1. 鹿角市で捕獲の野生イノシシ2頭 豚熱への感染確認 今年度初
      8/29(木) 11:49配信 ABS秋田放送

      鹿角市で捕獲された野生のイノシシ2頭が、CSF・豚熱に感染していたことが分かりました。

      今年度初めての感染確認です。

      県によりますと、20日に捕獲されたのは、野生のメスのイノシシで、21日に捕獲されたのは、オスのイノシシです。

      約10キロ離れた別の場所で捕獲されました。

      採取した血液を県で調べたところ、イノシシやブタの致死率が高い豚熱に2頭が感染していたことがわかりました。

      今年度初めての感染確認です。

      2011年度に県南地区で初めて目撃されて以来、年々その生息域を広げる、野生のイノシシ。

      昨年度は過去最多となる238頭が捕獲されました。

      豚熱は人には感染しませんが、ウイルスの蔓延を防ぐため、県はこれからの季節、キノコ採りなどで山に入った際は、靴の泥を落としたり、使った道具を水でよく洗ったりするなど、衛生管理を徹底するよう県民に呼びかけています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7aee5422fe30532bcc8b59cb3e24b7f5fed72859

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  8. そもそもの話、フィールドの実態調査も満足にやらずに、見切り発車で「清浄化」しましたとやったのがウソの始まり、失敗政策の線路は最初から敷かれていたのさ。

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  9. 美咲と高梁で野生イノシシが豚熱 岡山県内21、22例目 美咲では初
    9/10(火) 18:17配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は10日、美咲町、高梁市で発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は21、22例目で、美咲町での確認は初めて。

     県によると、美咲町では5日、高梁市では6日に死んでいた個体を通行人が発見。いずれも県の検査で9日に陽性が確定した。

     県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ba8f062b719b553532fdbd724b8d12eec66ad39f

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  10. 栃木の豚熱、県が調査結果発表 小動物がウイルス持ち込んだか
    9/10(火) 21:29配信 毎日新聞

    防疫措置を実施する県の職員ら=那須塩原の農場で2024年5月27日、栃木県提供

     今年5月に栃木県那須塩原市の農場で発生した2度目の豚熱について、県のタスクフォースは10日、調査結果を発表した。有識者の意見を踏まえ、来月、対応の方向性を示す最終報告書をまとめる。

     再発防止策を講じるためウイルスの侵入経路の分析や飼養衛生管理基準の順守状況を、県家畜保健衛生所の職員らが調べていた。

     調査によると、今年4月、発生農場の北東約7キロのところに豚熱に感染したイノシシが確認され、農場の周囲にもイノシシの痕跡があった。一方、農場内には猫やハクビシンなどの小動物の侵入が確認された。ウイルスはイノシシのふん便などに排せつされて運ばれる。タスクフォースは、ウイルスが小動物を介して、農場内に持ち込まれた可能性が高いと推測されるとした。

     また死亡した豚の搬出は発生農場では1日1回で、豚舎内に放置される時間が長いことも判明した。死亡した豚が小動物を誘引した可能性があると考えられるとした。

     4月から死亡頭数が増加していたのに、県への通報が遅れたことについてタスクフォースは、増加時点で豚熱を疑い、通報しなければならないという認識が不足していたと指摘した。【有田浩子】
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9d9c19cc773a87a352552c78df8daad23e1dc19d

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  11. 「野生のイノシシ」の死がいからまたも「豚熱」検出 青森県内での感染確認はこれで5件目
    9/12(木) 21:02配信 ATV青森テレビ

    青森県は12日、階上町で見つかった「野生のイノシシ」の死がいからブタの伝染病「豚熱」が検出されたと発表しました。県内での感染確認は、これで5件となりました。

    【写真を見る】「野生のイノシシ」の死がいからまたも「豚熱」検出 青森県内での感染確認はこれで5件目

    県によりますと、9月3日、階上町で野生のイノシシの死がいが見つかりました。イノシシの体長と性別は分かっていませんが、体重は60キロほどだったということです。

    町から報告を受けた県が検査を行った結果、9月6日に豚熱の陽性反応が確認され、12日に発表しました。

    県内での感染確認はこれで5件目で、いずれも野生のイノシシの死がいから検出されています。

    これまでのところ、近隣でブタを飼育している農場から異常は報告されていないということです。

    県は引き続き、ブタを飼育する県内73か所の農場の検査を9月中に行って、衛生上の問題がないか確認を進めています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/10b5407461fe949391e23ccf244df28781e81334

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  12. 岡山・高梁で野生イノシシが豚熱 県内23例目
    9/18(水) 12:26配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は18日、高梁市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は23例目。

     県によると12日、畑で死んでいる個体を地元の猟師が見つけ、県の検査で17日に陽性が確定した。

     県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d93ddb92c4b4dc2f784682156b173bf3c99bc30e

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  13. 【6例目】捕獲した「野生のイノシシ」から「豚熱」検出 「生きているイノシシ」からの感染確認は初めて 青森県
    9/20(金) 18:02配信 ATV青森テレビ

    青森県は19日、三戸町で捕獲した「野生のイノシシ」から「豚熱」が検出されたと発表しました。県内での感染確認は6例目で、生きているイノシシから検出されたのは初めてです。

    県によりますと、感染が確認されたのは三戸町で9月11日に捕獲された体長65cm、体重10kgの子どものイノシシです。

    県は猟友会と連携して捕獲したイノシシの血液検査を行い、18日、「豚熱」に感染していることを確認したということです。

    県内でイノシシの豚熱感染が確認されたのは、8月3日に初めて確認されてからこれで6例目で、「生きているイノシシ」の感染が確認されたのは初めてです。

    捕獲した場所から半径10km以内に養豚場が1か所ありますが、これまでのところブタの異常は確認されていないということです。

    県は引き続き、養豚場への立ち入り検査を行うとともに、野生動物の侵入などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/63a69d38a801f68d9bade62f55335456cd16f43e

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  14. 豚熱にイノシシが感染 久米南町では初 県内24例目/岡山・久米南町
    9/28(土) 14:00配信 津山朝日新聞

     岡山県は27日、久米郡久米南町で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は24例目で、同町内では初めて。

     県によると22日、山中で死んでいた個体を猟師が発見し、県の検査で26日に陽性が確定。

     県は発見場所から半径10㌔圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。

     豚熱は豚やイノシシへの感染力は極めて高い一方、人には感染せず、感染した肉を食べても健康に影響はない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9e320f69db2e6e34c9b2667a0333770cadda68f9

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  15. 山形の畜産牛・豚用ワクチンの入札で談合か 公取委、3社に立ち入り
    10/8(火) 11:00配信 朝日新聞デジタル

     山形県などが発注する畜産の牛・豚用ワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は8日、動物用医薬品などの卸会社3社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立ち入り検査した。関係者への取材でわかった。

     検査を受けた3社は、MPアグロ(北海道北広島市)、アグロジャパン(新潟市)、小田島商事(岩手県花巻市)。

     関係者によると、ワクチンは家畜伝染病の豚熱(ぶたねつ)用のものなどで、各社は遅くとも2020年度以降、山形県と同県畜産協会が発注した牛・豚用ワクチンの入札で、事前に受注企業や受注価格を決めていた疑いがあるという。ワクチン価格の下落を防ぎ、利益確保のために各社間の談合が常態化していた可能性がある。公取委は、談合によって発注額が高止まりしたおそれがあるとみて、実態解明を進める模様だ。

    ■山形、「米沢牛」ブランドも

     山形県の畜産は「米沢牛」などのブランドで知られ、農林水産省の畜産統計(今年2月現在)によると、県内の飼養頭数は牛5万2860頭(全国19位)、豚15万9900頭(同17位)。農水省によると、豚熱は18年に国内で26年ぶりに発生し、23年9月までに36万頭以上の豚が殺処分された。19年からワクチン接種が始まった。(高島曜介)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f08601045f1b15a10a356cf2d4d3148a5b587dd9

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    1. 家畜用ワクチン納入巡り談合の疑い 公取委が3社に立ち入り検査
      10/8(火) 11:00配信 毎日新聞

       山形県などが発注する家畜用ワクチンの納入を巡り談合を繰り返していた疑いが強まったとして、公正取引委員会は8日、動物用医薬品卸3社を独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査した。関係者への取材で判明した。

       関係者によると、立ち入り検査を受けたのは、いずれも動物用医薬品卸業のアグロジャパン(新潟市)▽MPアグロ(北海道北広島市)▽小田島商事(岩手県花巻市)――の3社。3社は遅くとも2020年度以降、山形県が発注する豚熱ワクチンや、公益社団法人「山形県畜産協会」が発注する豚や牛向けのワクチンの納入を巡り、入札前に情報交換して受注者を決めていた疑いが持たれている。

       過去にはアグロジャパンの親会社のバイタルネット(仙台市)が02年に、MPアグロのグループ会社でメディセオ(東京都中央区)が22年に、いずれも医薬品の納入を巡る独禁法違反を認定されており、その後も関係会社が同様の違反行為を繰り返していたことを公取委は悪質とみている模様だ。【渡辺暢】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/00fa830a6001e212315bab6ae512f29b00080447

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    2. 家畜用ワクチン巡り山形県の入札で談合か、公取委が医薬品卸3社に立ち入り検査…接種費用が不当に高額に
      10/8(火) 11:00配信 読売新聞オンライン

       山形県が発注する家畜用ワクチンの入札などで談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会は8日午前、「MPアグロ」(北海道北広島市)など動物用医薬品卸会社3社に独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査を始めた。落札価格の不当な高止まりによって牛や豚へのワクチン接種費用が値上がりし、多くの畜産業者に被害が及んだとみられる。

       ほかに立ち入り検査を受けたのは、アグロジャパン(新潟市)と小田島商事(岩手県花巻市)。山形市や仙台市などにある3社の営業拠点が調査対象になったという。

       関係者によると、3社は遅くとも2020年以降、山形県や公益社団法人「山形県畜産協会」が発注する豚熱ワクチンや感染症予防用の混合ワクチンなどの入札や見積もり合わせで、担当者が事前に連絡を取り合い、受注予定業者や落札金額を決めていた疑いがある。

       3社は山形県で使われる家畜用ワクチンの卸販売でシェア(市場占有率)の大部分を占めており、高値での落札と受注機会の均等化を通じて安定的な利益の確保を狙ったとみられる。これにより、近年の光熱費や飼料代の高騰に苦しむ畜産業者の多くが、不当に高額なワクチン代を支払わざるを得なくなったという。最終的には、消費者が購入する食肉や乳製品の値上がりにつながった可能性もある。

       MPアグロは「メディパルホールディングス」(東京都中央区)、アグロジャパンは「バイタルネット」(仙台市)の子会社。親会社はいずれも医薬品卸大手で、過去に談合やカルテルで親会社自身や関連会社が行政処分を受けるなどしており、公取委は「再発防止を怠った結果で、悪質性が強い」と判断した模様だ。

       各社は取材に「担当者が取り込み中で答えられない」などと答えた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0038fabf92ac18461d50d7734b48fc0890f37d7b

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    3. 家畜ワクチンで受注調整か 動物用医薬品卸会社に立ち入り 公取委
      10/8(火) 11:04配信 時事通信

       山形県などが発注した家畜用ワクチンを巡って受注調整を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会は8日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、動物用医薬品の卸会社3社を立ち入り検査した。

       関係者への取材で分かった。

       3社は「アグロジャパン」(新潟市)、「MPアグロ」(北海道北広島市)、「小田島商事」(岩手県花巻市)。公取委は山形県内にある営業所などの検査を通じ、実態解明を進める。

       関係者によると、3社は遅くとも2020年度から、山形県と公益社団法人「山形県畜産協会」(山形市)が発注する牛、豚向けワクチンの入札や見積もり合わせで、受注調整していた疑いが持たれている。

       山形県は家畜伝染病「豚熱(CSF)」ワクチンを、同協会は豚熱以外のワクチンを発注。受注調整でワクチン価格が高止まりし、畜産業者の経営圧迫につながった懸念もあるという。

       アグロジャパンとMPアグロの親会社などは、過去に公取委から医療用医薬品の談合などで独禁法違反の認定を受けていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/16fce06713cd4f8f6fc91fc058ca60bd2b86d347

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    4. 公取委 動物用医薬品卸会社3社立ち入り検査 ワクチンで談合か
      2024年10月8日 12時49分

      山形県などが発注する家畜用のワクチンの入札をめぐり談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会が動物用の医薬品卸会社3社の営業拠点などに立ち入り検査を行ったことが関係者への取材で分かりました。

      独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、いずれも動物用の医薬品卸会社、「アグロジャパン」と、「MPアグロ」、それに、小田島商事の山形県内の営業拠点などです。

      関係者によりますと、3社は遅くとも2020年度以降、山形県や県畜産協会が発注した、ブタの伝染病のCSF、豚熱のワクチンなど、豚や牛の家畜用ワクチンの入札などをめぐり、落札する会社を事前に話し合って決める談合を行っていた疑いがあるということです。

      山形県内の農場などでは2020年に豚やイノシシ、19万3000頭を対象に豚熱のワクチン接種が行われていました。

      畜産農家は、餌代やエネルギー価格が高騰するなどして経営が厳しい中で、談合によってワクチンの接種費用の負担が本来よりも大きくなっていた可能性があるということで、公正取引委員会は詳しいいきさつを調べることにしています。

      立ち入り検査を受けた3社は、いずれも取材に対して現時点でコメントはできないなどとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241008/k10014604001000.html

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    5. 山形 NEWS WEB
      家畜用ワクチン入札で談合か 公取委が県内で立ち入り検査
      10月08日 12時51分

      山形県などが発注する家畜用のワクチンの入札をめぐり、談合を繰り返した疑いがあるとして、公正取引委員会が動物用の医薬品卸会社3社の営業拠点などに立ち入り検査を行ったことが関係者への取材でわかりました。

      独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたのは、いずれも動物用の医薬品卸会社、「アグロジャパン」と「MPアグロ」、それに小田島商事の山形県内の営業拠点などです。

      関係者によりますと、3社は遅くとも2020年度以降、山形県や県畜産協会が発注した、豚の伝染病のCSF=豚熱のワクチンなど豚や牛の家畜用ワクチンの入札などをめぐり、落札する会社を事前に話し合って決める談合を行っていた疑いがあるということです。

      山形県内の農場などでは2020年に豚やイノシシ、19万3000頭を対象に豚熱のワクチン接種が行われていました。

      畜産農家は、餌代やエネルギー価格が高騰するなどして経営が厳しい中で、談合によってワクチンの接種費用の負担が本来よりも大きくなっていた可能性があるということで、公正取引委員会は詳しいいきさつを調べることにしています。

      立ち入り検査を受けた3社は、いずれも取材に対して現時点でコメントはできないなどとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241008/6020022113.html

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  16. ほかの県でも、同様のことをしていただろ。

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  17. 総社で捕獲の野生イノシシが豚熱 岡山県公表、25例目の感染
    10/11(金) 19:19配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は11日、総社市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は25例目。

     県によると、1日に地元猟友会が捕獲し、10日に国の遺伝子検査で陽性が判明した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。

     豚熱は県内の養豚場では1968年以来確認されていない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/73e4ec31b625c936a9fdb07b187f29b38c186296

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    1. 野生イノシシが豚熱感染、岡山県高梁市で捕獲 県内での確認26例目
      10/16(水) 19:37配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は16日、高梁市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は26例目。

       県によると9日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で15日に陽性が確定した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。県内の全23養豚場への注意喚起も行った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ab8b9da9daece2b5069a1619b35b919618fe6ba0

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    2. 岡山県総社市で捕獲の野生イノシシが豚熱 県内での感染確認27例目
      11/12(火) 12:21配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は12日、総社市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は27例目。

       県によると3日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で11日に陽性が確定した。捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3faf1a5bfd57c4b1a06e6d7e6eee7b6d632944f3

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    3. 岡山県吉備中央町で野生イノシシが豚熱感染 県内での確認28例目
      11/22(金) 18:33配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は22日、吉備中央町内で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内では28例目の感染確認で、同町では初めて。

       県によると、18日に路上で死んでいた個体が見つかり、県の検査で21日に陽性が確定した。県は発見地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7dd33d6a25bac304a0e52997707ff9084eabb40b

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    4. 岡山県高梁市で野生イノシシが豚熱感染 県内での確認29例目
      11/26(火) 17:48配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は26日、高梁市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は29例目。

       県によると、地元猟師が21日に路上で衰弱した個体を見つけ、県の検査で25日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定。狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bc8f715a6a397ff6a52efff2bd8912a9e5895fb2

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    5. 井原で捕獲の野生イノシシが豚熱 岡山県公表、感染30例目
      12/3(火) 19:43配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は3日、井原市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は30例目。

       県によると11月25日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で2日に陽性が確定した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/48d563511f184713c7e82c74e4928cce69962985

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    6. 岡山県新見市で捕獲の野生イノシシが豚熱 県公表、感染31例目
      12/17(火) 19:40配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は17日、新見市内で捕獲された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は31例目。

       県によると11日に地元猟友会が捕獲し、県の検査で16日に陽性が確定した。県は捕獲地点から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者が捕獲したイノシシの流通自粛を求めた。県内の全23養豚場への注意喚起も行った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/94ea649e4caf6f6fe4f4b13cf856dd6f2772fea0

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    7. 斃死や衰弱した個体でなく、元気で健康な個体でも、検査にかければ「陽性」になるというのはどういうことなのかな?

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    8. 岡山・井原で発見の野生イノシシが豚熱 県公表、感染32例目
      12/27(金) 20:23配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は27日、井原市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は32例目。

       県によると、23日に地元猟師が山の麓で死んでいた個体を見つけ、県の検査で26日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定。狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3192573f9fbcc9235538eb82972c055596c62c58

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    9. 岡山・笠岡で発見の野生イノシシが豚熱 県公表、感染確認は33例目
      1/15(水) 18:00配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は15日、同県笠岡市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は33例目。

       県によると、8日に地元住民が空き地で死んでいた個体を見つけ、県の検査で14日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2275c74f772a848ef5be33f2f5336af3b99f0171

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    10. 岡山県高梁市で野生イノシシが豚熱感染 県内34例目
      1/21(火) 19:02配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は21日、高梁市で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は34例目。

       県によると、17日に地元住民が山の麓で死んでいた個体を見つけ、県の検査で20日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。

       豚熱は県内の養豚場では1968年以来確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/eae27172de9b59c5409971b4b28d6c4c447bae1d

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  18. 豚熱のウイルス 特定のハエが媒介か 栃木県の研究チームが発表
    2024年10月26日 4時56分

    養豚業に大きな被害をもたらすブタの感染症CSF=豚熱について栃木県の研究グループが、特定のハエの仲間がウイルスを運んでいる可能性を明らかにしました。研究者は「これまでの車両の消毒や野生動物の侵入防止といった対策に加え、ハエ対策にも目を向けていく必要がある」としています。

    豚熱は「豚熱ウイルス」によるブタの感染症で、ウイルスを持つ野生のイノシシから養豚場のブタに感染していると考えられています。

    ワクチンの接種のほか野生動物が入り込まないよう養豚場に網や柵を設置するといった対策が行われていますが、感染経路の特定は困難で、ことしも4か所で発生が報告され、あわせておよそ3万5000頭のブタが処分されています。

    栃木県県央家畜保健衛生所の小笠原悠主任らの研究チームは、死んだブタの近くで見つかることのあるクロバエ類という大型のハエが豚熱ウイルスを運ぶ可能性に着目し、感染したイノシシが見つかった場所でクロバエ類を捕獲してウイルスを持っているか調べました。

    その結果、捕獲されたクロバエ類のおよそ30%からウイルスが見つかり、遺伝子を解析した結果、感染したイノシシから検出されたウイルスと同じ株だったことがわかりました。

    また実験ではハエの体内で感染力のあるウイルスが24時間以上保持されることもわかり、研究チームは野生のイノシシからウイルスを取り込んだハエが養豚場内に入って感染を広げる可能性があると指摘しています。

    小笠原主任は「車両の消毒や野生動物の侵入防止といった従来の対策を徹底した上で、これまで目を向けられてこなかったハエ対策にも目を向けていく必要があるのではないか。ハエが集まらないように死んだブタをすぐに豚舎の外に出すなど新たな対策を考えたい」と話しています。

    農林水産省によりますとハエが感染力のあるウイルスを持っていても人が豚熱に感染することはないとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241026/k10014619411000.html

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    1. 栃木 NEWS WEB
      豚熱のウイルス 特定のハエが媒介か 栃木県の研究グループ
      10月26日 08時17分

      養豚業に大きな被害をもたらすブタの感染症CSF、豚熱について栃木県の研究グループが、特定のハエの仲間がウイルスを運んでいる可能性を明らかにしました。
      研究者は「これまでの車両の消毒や野生動物の侵入防止といった対策に加え、ハエ対策にも目を向けていく必要がある」としています。

      豚熱は「豚熱ウイルス」によるブタの感染症で、ウイルスを持つ野生のイノシシから養豚場のブタに感染していると考えられています。
      ワクチンの接種のほか野生動物が入り込まないよう養豚場に網や柵を設置するといった対策が行われていますが、感染経路の特定は困難で、ことしも4か所で発生が報告されあわせておよそ3万5000頭のブタが処分されています。
      栃木県県央家畜保健衛生所の小笠原悠主任らの研究チームは死んだブタの近くで見つかることのあるクロバエ類という大型のハエが豚熱ウイルスを運ぶ可能性に着目し、感染したイノシシが見つかった場所でクロバエ類を捕獲して、ウイルスを持っているか調べました。
      その結果、捕獲されたクロバエ類のおよそ30%からウイルスが見つかり、遺伝子を解析した結果、感染したイノシシから検出されたウイルスと同じ株だったことがわかりました。
      また実験ではハエの体内で感染力のあるウイルスが24時間以上保持されることもわかり、研究チームは、野生のイノシシからウイルスを取り込んだハエが養豚場内に入って感染を広げる可能性があると指摘しています。
      小笠原主任は「車両の消毒や野生動物の侵入防止といった従来の対策を徹底した上で、これまで目を向けられてこなかったハエ対策にも目を向けていく必要があるのではないか。ハエが集まらないように死んだブタをすぐに豚舎の外に出すなど、新たな対策を考えたい」と話しています。
      農林水産省によりますと、ハエが感染力のあるウイルスを持っていても人が豚熱に感染することはないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20241026/1090018828.html

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  19. 「外部のウイルスが(何かが媒介して)養豚場のブタへ」と決めつけてはいけない。養豚場の中でも起こるし、養豚場から外へもあり得る話ではないか。

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  20. プレスリリース
    愛媛県における豚熱の患畜の確認(国内94例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和6年11月1日
    農林水産省

    本日、愛媛県四国中央市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:愛媛県四国中央市
    飼養状況:約60頭

    2.経緯
    (1)愛媛県は、昨日(10月31日(木曜日))、同県四国中央市の農場において離乳豚及び肥育豚の死亡の増加がみられる旨の通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)愛媛県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(11月1日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和6年11月1日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241101.html

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  21. 【速報】四国中央市の養豚場で豚熱感染の疑い(愛媛)
    11/1(金) 12:51配信 愛媛新聞ONLINE

     四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が疑われる事例が発生したことが1日、分かった。県などが検査をしている。
     県畜産課は「検査結果が確定するまでコメントを控える」としている。結果は早くて1日夜に判明する見通し。
     豚熱は豚やイノシシが接触感染する。感染力が強く、致死率が高いのが特徴。人には感染しないほか、感染した豚の肉が市場に出回ることはなく、万が一食べても健康に影響はない。7月、西条市で県内で初めて野生イノシシの感染が確認され、県は防疫対策の徹底を呼びかけていた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ddab5303db092d78f7942588c1035b31a161b3ca

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    1. 愛媛県四国中央市で豚熱の感染確認 四国の養豚場で初
      11/1(金) 21:05配信 愛媛新聞ONLINE

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。2018年以降、養豚場での感染は四国で初めて。県は防疫措置として、24時間以内をめどに同養豚場で飼育されている全約60頭を殺処分する。
       県によると、10月31日午後に養豚場から「死んだ豚の数が増加している」と届け出があった。県が遺伝子検査を実施し、陽性を確認。国も検査し1日夜に確定した。
       県は中村時広知事を本部長とする県豚熱防疫対策本部を設置し、初会議を開いた。殺処分に着手し埋却するほか、養豚場内の汚染物品を処理する。
       農林水産省によると、豚熱は感染力が高く、致死率が高いのが特徴。人には感染しない。感染豚の肉が市場に出回ることはなく、万が一食べても健康に影響はない。
       県内では西条市で7月、野生イノシシで感染が初めて確認された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9f82d999039dcf2b412186d527aa89d08e0c96d5

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    2. 愛媛で豚熱、60頭殺処分
      11/1(金) 22:34配信 時事通信

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で家畜伝染病の「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       県はこの養豚場が飼育している約60頭をすべて殺処分する。県の記録によると、県内の養豚場での豚熱発生は、豚コレラと呼ばれていた1975年以来という。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a84d175bff336dff52fa798f45f43db82579f970

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    3. 四国中央の養豚場で豚熱の感染を確認 2018年以降で四国初(愛媛)
      11/1(金) 23:48配信 愛媛新聞ONLINE

      豚熱の感染が確認された養豚場で、豚の状況を確認する県職員=1日午後8時半ごろ、四国中央市(県提供)

       県は1日、四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する全約60頭は防疫措置として、陽性が確定した同日午後8時半から48時間以内に殺処分し、埋却や養豚場の消毒を実施する。県によると、四国の養豚場での豚熱確認は2018年以降初めて。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ce3e9311474fd1c7d0aebd35e8992397537fbe67

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    4. 愛媛 NEWS WEB
      四国中央市の養豚場で豚熱の感染確認
      11月02日 07時26分

      愛媛県四国中央市の養豚場で飼育されていたブタがブタの伝染病「CSF」=「豚熱」に感染していることが確認され、県は養豚場のブタの処分を進め、感染防止を徹底することにしています。
      愛媛県によりますとおととい31日、四国中央市にある養豚場から子ブタが相次いで死んでいると県の関係機関に連絡がありました。県が立ち入り検査を行い、死んだブタから検体を採取して国の検査機関に送って検査した結果、昨夜1日、豚熱への感染が確認されたということです。これを受けて県はこの養豚場で飼育されているブタおよそ60頭の処分を始めるとともに、施設の消毒を行うことを決めました。県内ではことし令和6年7月、西条市で捕獲された野生のイノシシの豚熱への感染が確認されていて、県によりますと、イノシシからブタに感染した可能性が高いということです。一方、県内のほかの養豚場ではこれまでのところ感染は確認されておらず、ブタへのワクチン接種が行われていることから移動や出荷の制限は行わないということです。
      中村知事は「県内では50年ほど前に発生して以来となる。愛媛県ではすべてのブタのワクチン接種が完了しているが、今回は産まれたばかりの子ブタで接種前に感染した。ほかの県産のブタには問題がないので消費者には安心して購入して頂きたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20241102/8000019755.html

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    5. 豚熱感染で60頭を殺処分 四国中央の養豚場(愛媛)
      11/2(土) 21:27配信 愛媛新聞ONLINE

      豚熱の防疫対応にあたる県職員=2日午前、四国中央市(県提供)

       四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が確認されたことをけ県は2日、国の防疫指針に基づき、陽性確認から24時間以内の殺処分を完了した。
       県によると、1日午後8時半から養豚場で飼育していた全約60頭の殺処分を開始。2日は県と市の職員ら計40人以上が防疫作業に当たった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/78f821f6458685db6b38b1058a0ea99f43fa05b2

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    6. 「豚が続けて死んでいる」愛媛で豚熱発生、四国では2018年以降初
      11/3(日) 10:15配信 朝日新聞デジタル

      豚熱が発生した養豚場で防疫措置をする人たち=11月2日、愛媛県提供

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で、家畜伝染病の豚熱が発生したと発表した。四国の養豚場で豚熱発生が確認されたのは、豚熱が全国各地で再発するようになった2018年以降では初めてという。県はこの養豚場で飼育されていた全頭を殺処分する。

      【写真】愛媛県庁で開かれた豚熱対策本部会議=2024年11月1日午後9時3分、松山市、宮沢崇志撮影

       県によると、10月31日午後1時ごろ、養豚場から「豚が続けて死んでいる」と報告があった。死んだのは生後40~50日程度の子豚5頭で、このうち2頭を解剖し、さらにこの養豚場の別の豚5頭の血液を採取して調べたところ、全7頭から豚熱の陽性反応が確認されたという。

       県内の養豚場の豚は、ワクチンの接種を終えていたが、親からの抗体を引き継ぐ子豚はワクチン接種の対象外。死んだ5頭はいずれもワクチン未接種だった。県内では野生のイノシシから豚熱が確認された例があり、外部からの感染の可能性があるという。

       県は豚熱発生が確認されたことを受けて1日午後9時から対策本部会議を開き、中村時広知事が万全の体制で防疫に当たるよう指示した。2日中にこの養豚場の全約60頭の殺処分を終える見込み。その後の埋却処分も含め、3日間ほどで防疫措置を完了する予定だが、2日は雨のため埋却用の穴を掘る作業が遅れているという。(宮沢崇志)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9912e1a30759ebdef258810681a840e16e2b56fc

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    7. 愛媛で1975年以来の豚熱確認、60頭を殺処分
      11/3(日) 12:32配信 読売新聞オンライン

       愛媛県は1日、四国中央市の養豚場で、家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」を確認したと発表した。県内の養豚場で感染が確認されるのは1975年以来という。

       養豚場から10月31日に東予家畜保健衛生所に通報があり、県が現地を調査。PCR検査などを実施したところ、豚熱の疑いが強まり、今月1日、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」の検査で豚熱と確定した。

       県は同養豚場で飼育されている約60頭の殺処分を実施した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b2d151ada057e3f7485bcd1e168a44c317a9156c

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    8. 四国中央の養豚場で豚熱 殺処分の61頭、埋却が完了(愛媛)
      11/3(日) 16:05配信 愛媛新聞ONLINE

       四国中央市の養豚場で家畜伝染病の豚熱(CSF)の感染が確認されたことを受け県は3日、国の防疫指針に基づく防疫措置として、殺処分した豚全61頭の埋却が完了したと発表した。
       県は、市、県建設業協会と連携し、2日午後6時半に豚の殺処分を完了。養豚場敷地内に深さ約3メートルの穴を掘って埋めた。埋却完了は2日午後10時半。今後は、養豚場の清掃や消毒を進め、ウイルスの流出につながる恐れがある飼料やふん尿、堆肥などにシートをかけて飛散防止の措置を講じる。それらが完了すれば、発生養豚場の防疫措置が完了する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3b7053f3a68dc4662047b96d0f32628937009b01

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    9. 愛媛 NEWS WEB
      県 豚熱確認された四国中央市の養豚場の防疫措置すべて完了
      11月03日 19時15分

      豚の伝染病「CSF」=「豚熱」に感染している豚が四国中央市の養豚場で確認されたことを受け、感染拡大防止の対策を進めてきた愛媛県は3日、この養豚場の豚の処分や施設の消毒など、すべての防疫措置を完了したと発表しました。

      県によりますと、先月31日、四国中央市にある養豚場から子豚が相次いで死んでいると県の関係機関に連絡があり、立ち入り検査を行って調べたところ、「豚熱」への感染が確認されたということです。
      これを受けて県は、この養豚場で飼育されている豚、あわせて61頭の処分を進め、のべおよそ200人を動員して、敷地内への豚の埋却や施設の消毒など、すべての防疫措置を3日午後5時に完了したと発表しました。
      これまでのところ、この養豚場以外から感染が疑われるケースの報告はありませんが、この養豚場との間で車両などの行き来が確認された市内の別の養豚場1か所について県は今月8日まで経過観察することにしています。
      県によりますと、県内では野生のイノシシの感染も確認されていますが、豚熱は人に感染することはなく、仮に感染した豚やイノシシの肉を食べても人体に影響はないということです。
      県家畜課は、「人がウイルスを持ち込んでしまうおそれがあるため養豚場には不用意に近づかず、死亡したイノシシを発見した場合は、県の家畜保健衛生所などに連絡してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20241103/8000019772.html

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    10. 愛媛の養豚場で豚熱発生 四国での確認は18年以来
      11/4(月) 14:00配信 毎日新聞

       愛媛県内の養豚場で1日、豚熱の発生が確認され、県は3日までに殺処分などの防疫作業を完了したと発表した。県によると、四国の養豚場で豚熱の発生が確認されたのは、2018年以降で初めてという。

       県によると、豚熱は四国中央市内の養豚場で発生。10月31日に養豚場から子豚の死亡頭数が増加していると連絡があり、県が遺伝子検査で陽性を確認。その後、国の研究機関の精密検査などで11月1日夜に確定された。

       確定を受け、県は同日、養豚場で飼育されていた全61頭の殺処分を開始。埋却処分や農場内の消毒などを行い、3日までに全作業を終えたという。また、国の調査で、10月11日に市内の別の養豚場が今回の養豚場と人や車両の行き来があったことが分かり、県は11月8日まで経過観察する。【広瀬晃子】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/37a75562b4dce09b029625ee00193d51ab5e89da

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  22. ほんとうに「全頭殺処分しか手だてがない」のか、いつまでこのような野蛮な獣医学措置を続けるのか?

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  23. 豚熱の感染拡大防止へワクチン空中散布 日光
    11/5(火) 16:51配信 とちぎテレビ

    野生のイノシシによる豚の伝染病CSF・豚熱の感染拡大を防止しようと5日、日光市で経口ワクチンの空中散布が行われました。

    豚熱の感染は野生のイノシシが関わっているとされていて「県豚熱感染拡大防止対策協議会」が毎年、野生のイノシシが活発に活動するこの時期に経口ワクチンの空中散布を行っています。

    ワクチンはイノシシのエサに見立てたトウモロコシの粉でコーティングされたもので、大きさが4センチ四方、厚さ1・5センチの錠剤になっています。

    今年度のワクチンの空中散布は5日から始まり、ワクチン2850個がヘリコプターから日光市内の山間部57平方キロメートルにまかれました。

    1回目の空中散布は7日まで行われ、日光市と那須塩原市に3日間で合わせて8000個のワクチンが散布されます。今月下旬には2回目の空中散布をする予定で、那須町や大田原市、それに那珂川町でも行い、県全体では215平方キロメートルの範囲に合わせて1万6000個のワクチンを散布して豚熱の感染拡大を防止する計画です。

    県によりますと、県内ではことし5月、那須塩原市の養豚場で豚熱が発生しおよそ1万6000頭が殺処分されています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2d4723cdcde5e7d9b22edc074f3b0c23fcec0c93

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  24. 野生のイノシシさんを豚熱から助けてあげて、何をどうしたいのかな? いわばイノシシ版ケムトレイル作戦だな。

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  25. 野生のイノシシ「豚熱」感染 相次いで確認 青森県内8例目に
    12/5(木) 18:21配信 青森放送

    県は田子町と新郷村でそれぞれ捕獲された野生のイノシシ2頭から「豚熱」の感染を確認したと発表しました。
    県内での感染確認は8例目となりました。

    県によりますと、感染が確認された田子町のイノシシは体長90センチ体重30キロのオスの成獣で、新郷村のイノシシは体長100センチ体重60キロのメスの成獣です。
    いずれも地域の猟友会がワナや銃で捕獲したもので、中央家畜保健衛生所の遺伝子検査できのう陽性が確認されました。
    それぞれの発見場所から半径10キロ圏内にある農場では、今のところ異常はないということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e65a00b5a7423148dc66ce999462ce41a381fb5c

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  26. 野生のイノシシの豚熱感染を確認 鹿角市 今年度秋田県内では3例目
    12/24(火) 17:59配信 ABS秋田放送

    鹿角市で捕獲された野生のイノシシ1頭がCSF=豚熱に感染していたことがわかりました。

    県によりますと豚熱に感染していたのは、鹿角市で17日に捕獲された野生のオスのイノシシです。

    採取した血液を県が調べたところ、イノシシやブタの致死率が高い豚熱に感染していたことが24日わかりました。

    県内では14例目の感染確認で今年度は3例目となります。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/de12df806f16c9b6dfd644e77e247816271fa405

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  27. プレスリリース
    群馬県における豚熱の患畜の確認(国内95例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和7年1月23日
    農林水産省

    本日、群馬県前橋市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:群馬県前橋市
    飼養状況:約4,800頭

    2.経緯
    (1)群馬県は、1月22日(水曜日)、同県前橋市の農場において子豚で異状(削痩)がみられる旨の通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、1月23日(木曜日)、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和7年1月23日(木曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250123_1.html

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  28. 群馬の養豚場で豚熱、4800頭殺処分へ
    1/23(木) 23:17配信 共同通信

     群馬県は23日夜、前橋市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する約4800頭を殺処分する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b6d3510ddf233d76b5405f534572480e543f676f

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    1. 群馬で豚熱、4800頭殺処分
      1/23(木) 23:24配信 時事通信

       群馬県は23日、前橋市内の養豚農場で家畜伝染病の「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       県は、この農場が飼育している約4800頭すべての殺処分を開始した。国内での発生は昨年11月に愛媛県で確認されて以来、群馬県内では2022年9月以来となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0a222bada2d8a09e91592057af0fb66e42ad4254

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    2. 群馬の養豚場で豚熱 4800頭殺処分へ
      1/23(木) 23:40配信 共同通信

       群馬県は23日、前橋市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する約4800頭を殺処分する。県によると、国内の養豚場で豚熱が確認されるのは今年初めて。県内では2022年9月以来となる。

       養豚場を担当する獣医師から22日「調子の悪い豚がいる」と通報があった。県の検査で陽性となり、国も検査して豚熱と確定した。

       半径10キロ圏内にある他の養豚場では、いずれも豚熱ワクチンを接種しており、移動や搬出は制限しない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d9f9c9294aca82653f6dc0521a242f9002c1827d

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    3. 前橋市の養豚場で豚コレラ感染確認…国内の発生は昨年11月以来、4800頭の殺処分開始
      1/23(木) 23:51配信 読売新聞オンライン

       群馬県は23日、前橋市の養豚場で豚から家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表した。国内の養豚場での発生は、昨年11月に愛媛県四国中央市で確認されて以来。

       群馬県によると、養豚場から22日に「豚に異常がある」と通報があり、国の機関で23日に陽性が確認された。県は、この養豚場で飼育している豚約4800頭の殺処分を開始した。

       農林水産省の統計(昨年2月1日現在)によると、同県内では61万800頭の豚が飼育されており、全国4位の規模となっている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e46cee014812873f866a661375cbc67836efd3e9

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    4. 群馬 NEWS WEB
      前橋の養豚場 豚熱の感染確認 約4800頭殺処分へ
      01月24日 10時05分

      前橋市の養豚場で県内10例目となるブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が確認され、県は、この養豚場で飼育しているブタおよそ4800頭の殺処分を行うとともに、感染経路を調べることにしています。

      群馬県によりますと、22日前橋市内の養豚場の管理獣医師から、「飼育している複数のブタが下痢をするなど異常が出ている」などと県に連絡がありました。
      県が検査を行い、感染の疑いのあるブタから採取した検体を国の検査機関に送って遺伝子検査を行った結果、23日夜、豚熱への感染が確認されたということです。
      県は23日夜から、この養豚場で飼育しているブタおよそ4800頭の殺処分や周辺の消毒などの防疫措置を始め、来月5日までにすべて完了させる見込みだとしています。
      県によりますと感染が確認されたブタは生後40日ほどで、今月20日にワクチンを接種していましたが、抗体ができるまでには早くても1週間ほどかかるということです。
      また、養豚場では野生のイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵を設置していたということです。
      一方、周辺にある養豚場ではブタへのワクチン接種が行われていることから、移動や出荷は制限しないということです。
      県内での豚熱の発生はおととし9月以来で、今回が10例目となります。
      県農政課は「養豚農家が安心して養豚業を営めるよう今回の事例を分析して対策を講じていきたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20250124/1060018855.html

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    5. 群馬・前橋市の養豚場で豚熱感染 県内では2022年9月以来
      1/24(金) 20:42配信 群馬テレビ

      群馬県は23日の夜、前橋市内の養豚場で豚熱・CSFの感染が確認されたと発表しました。
      県内の養豚場で豚熱が確認されたのは、2022年9月以来で10例目となります。
      県によりますと、22日の午後5時半ごろ、前橋市内の養豚場の管理獣医師から「調子の悪い豚がいる」などと県に通報がありました。
      この養豚場の豚11頭を県が検査したところ、7頭が陽性と判明し、国も検査して豚熱と確定しました。
      半径10キロ圏内には他に養豚場が87カ所あるものの、いずれもワクチンを接種していて、移動や搬出は制限しないということです。
      県内の養豚場で豚熱が確認されたのは、2022年9月の板倉町以来で10例目、全国ではことし初めてで95例目です。
      県では23日夜から、この養豚場で飼育している豚約4800頭の殺処分を始めていて、2月5日までに周辺の消毒など、すべての防疫措置を完了させる予定です。
      県によりますと、殺処分の作業には、県や県建設業協会の職員など119人が携わっていて、24日の午後3時時点で約1169頭が殺処分されました。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6add14ef36de9ff5568e66278a6fe0e5a31811b5

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  29. 家畜用ワクチンで談合か 公取委が処分へ
    1/31(金) 2:00配信 朝日新聞デジタル

     山形県などが発注する畜産の牛・豚用ワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は30日、動物用医薬品などの卸会社3社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、うち2社に排除措置命令と計約500万円の課徴金納付命令を出す方針を固めた。関係者への取材でわかった。

    日本郵便、違約金見直しの裏側 内部文書を入手「外部機関との調整」

     3社はアグロジャパン(新潟市)、小田島商事(岩手県花巻市)、MPアグロ(北海道北広島市)。MPアグロは課徴金減免制度(リーニエンシー)を使って調査開始前に違反を申告したとみられ、処分を免れる見通し。公取委はすでに処分案を通知し、各社の意見を聞いた上で結論を出す。

     関係者によると、ワクチンは家畜伝染病の豚熱用などで、各社は遅くとも2020年度以降、山形県と同県畜産協会が発注した牛・豚用ワクチンの入札で、事前に受注企業や受注価格を決める談合を繰り返していたという。公取委は昨年10月、3社がワクチン価格の下落を防ぎ、利益を確保するために談合を繰り返したとみて、立ち入り検査をして調査を進めてきた。

     山形県の畜産は「米沢牛」などのブランドで知られる。農林水産省の畜産統計(24年2月現在)によると県内の飼養頭数は牛5万2860頭(全国19位)、豚15万9900頭(同17位)。農水省によると、豚熱は18年に国内で26年ぶりに発生し、23年9月までに36万頭以上の豚が殺処分された。ワクチン接種は19年から始まった。(高島曜介)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/054b799781bbf724a9571eda608c9b3105cdbe39

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    1. 家畜用ワクチン談合 2社に課徴金500万円納付命令へ 公取委
      1/31(金) 2:00配信 毎日新聞

      公正取引委員会の看板。公正取引委員会などが入る中央合同庁舎第6号館B・C棟で=東京都千代田区霞が関で2019年、本橋和夫撮影

       家畜用ワクチンなどの納入で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は30日までに、動物用医薬品卸2社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、計500万円の課徴金納付命令と、再発防止を求める排除措置命令を出す方針を固めた。関係者への取材で判明した。

       行政処分の対象は「アグロジャパン」(新潟市)と「小田島商事」(岩手県花巻市)。公取委はすでに処分案を通知し、意見を聴取した上で最終判断する。

       公取委は2024年10月に、2社と「MPアグロ」(北海道北広島市)を立ち入り検査していた。MPアグロについては、談合を自主申告したとみられ、課徴金減免制度(リーニエンシー)が適用される見込み。

       3社は遅くとも20年以降、山形県が発注する豚熱ワクチンや、公益社団法人「山形県畜産協会」が発注する動物用医薬品の入札で、事前に情報交換して落札価格や受注者を決めたとされる。豚熱ワクチンは各社が持ち回りで受注し、医薬品については各社がそれぞれ同じ品目を継続的に受注していたという。

       山形県などによると、豚熱ワクチンは税金で調達するため、価格が高止まりすれば納税者の負担が増すことになる。医薬品の高騰は、飼料や光熱費の高騰で苦境にある畜産業者への打撃になるという。特に豚熱は、野生のイノシシを介して感染が広がり、全国的に警戒感が強まっている。【渡辺暢】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c0eb744e6cdc4a7be0e6296bb4dc46aae105a302

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    2. 動物用医薬品2社に課徴金命令へ 山形、家畜用ワクチンで談合
      1/31(金) 2:01配信 共同通信

       山形県などが発注した家畜用ワクチンの一般競争入札で談合したとして、公正取引委員会が独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、動物用医薬品販売を手がける2社に再発防止を求める排除措置命令を出す方針を固めたことが30日、関係者への取材で分かった。2社には計約500万円の課徴金納付命令も出す。

       すでに処分案を通知し、意見を聞いた上で決定する。談合はワクチン価格の低下を防ぎ、利益を均等に分け合う狙いがあったとみられる。

       関係者によると、2社はアグロジャパン(新潟市)と小田島商事(岩手県花巻市)。遅くとも2020年3月以降、山形県や同県畜産協会の家畜用ワクチンの入札で受注調整した疑いがある。

       2社とともにMPアグロ(北海道北広島市)も談合に関与したと認定されたが、処分は免れる見通し。課徴金減免制度(リーニエンシー)が適用されたとみられる。

       県発注の豚熱(CSF)対策用ワクチンでは、3社は21~23年度の入札で順番に受注できるよう、他2社が受注予定の社よりも高い価格で応札していたという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/33927a508d1b5da3a0e2c9948f6ff0d001de73ee

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    3. 家畜ワクチンで談合認定 動物用医薬品卸2社に排除命令へ 公取委
      1/31(金) 7:09配信 時事通信

       山形県などが発注する家畜用ワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は独禁法違反(不当な取引制限)で、いずれも動物用医薬品卸の「アグロジャパン」(新潟市)と「小田島商事」(岩手県花巻市)に対し、再発防止を求める排除措置命令を出す方針を固めた。

       30日、関係者への取材で分かった。

       公取委は2社に、合わせて500万円の課徴金納付も命じる。既に処分案を通知しており、意見聴取を経て最終的な結論を出す。

       2社と同様に立ち入り検査を受けた「MPアグロ」(北海道北広島市)は、違反認定されたが、課徴金減免制度の適用を受け処分を免れるとみられる。

       関係者によると、3社は遅くとも2020年3月以降、山形県と公益社団法人「山形県畜産協会」(山形市)が発注する家畜用ワクチンの入札で、事前に受注業者や落札価格を決めていた。

       山形県発注の家畜伝染病「豚熱(CSF)」ワクチンの入札では、3社が順番に受注。同協会の豚熱以外のワクチン入札では、前年度の受注業者が同じ品目を次年度以降も受注できるようにしていたという。

       ワクチンの受注価格の下落を防ぎ、利益を確保する狙いだったとみられ、公取委は昨年10月、3社を立ち入り検査していた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d59c22b2dab29c8f3f356c640f7a5a717819eb34

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  30. 長崎の野生イノシシが豚熱 18年以降初、検査態勢強化
    2/3(月) 20:35配信 共同通信

     長崎県は3日、松浦市で1月21日に捕獲された野生のイノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での確認は2018年以降初めて。国の遺伝子検査で陽性と判定された。捕獲地点周辺の検査態勢を強化する。

     長崎県によると、隣の佐賀県で昨年6月、野生イノシシの感染が判明し、今年1月末までに50頭の感染が確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e16a520e80187e77cb39f82d655ce378b08e1f03

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    1. 野生イノシシが豚熱感染 養豚場での異常確認されず 長崎県松浦市
      2/4(火) 11:00配信 長崎新聞

       長崎県は3日、松浦市福島町で捕獲された野生イノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内で豚熱が確認されたのは1969年以来。県内の養豚場での異常は確認されていない。県は同日、防疫対策本部を立ち上げ、書面で関係部局と情報を共有した。

       県によると、1月21日に同町で捕獲された野生イノシシを県中央家畜保健衛生所(諫早市)で遺伝子検査し、30日に感染の疑いが判明。国の検査に回し、3日に陽性が確定した。捕獲した半径10キロ圏内に県内の養豚場はなく、31日までに県内全63戸の養豚場に確認したが、異常は確認されていない。
       隣接する佐賀県では昨年6月に野生イノシシの感染が確認されて以降、50頭の感染が確認されている(1月31日時点)。今回、福島町で野生イノシシが捕獲された場所は、同県唐津市の1頭目の確認地点から半径10キロ圏内に位置する。
       県は31日、豚熱警戒連絡会議(本部長・大石賢吾知事)を開き、感染が確定した場合の対応などを共有。養豚場で感染が確認された際は、全頭の殺処分が必要になることから大石知事は「養豚場での発生を何としても阻止するため関係者が連携して対策に取り組んでほしい」と述べた。
       県によると、豚熱にはワクチンが有効で今後、国から野生イノシシ用の経口ワクチンの散布が指示される見通し。4日に農業関係者や事業者を集め、今後の対応などを共有する。
       同町の市福島支所では3日、感染確定前に関係者ら約20人で経口ワクチンの散布に向けた会議を実施。松浦猟友会福島支部のメンバーも立ち会い、島内の散布場所を確認した。市農林課によると、散布は準備が整う今月12日前後を予定。町内では豚熱による人的被害の心配がないことを、防災無線やチラシで呼びかける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cbbeae651850701a17afb9a7ef7286b2fc770c7d

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    2. 長崎県松浦市の野生イノシシが豚熱に感染…県内で初の確認、半径10km圏内に養豚場なし
      2/4(火) 12:27配信 読売新聞オンライン

       長崎県は3日、同県松浦市福島町で捕獲された野生のイノシシ1頭が家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」に感染していたと発表した。県内で野生のイノシシの感染が確認されたのは初めて。

      【写真】ワクチンを接種される豚

       発表によると、1月21日に捕獲され、3日に国の検査で陽性が確定した。県内で現場から半径10キロ圏内に養豚場はなく、全ての養豚場でワクチン接種が行われているため、移動制限などの措置は講じない。

       豚熱は豚とイノシシの病気で、人には感染しない。県は4日に養豚関係者らを集めた会議を開き、防疫対策の徹底を呼びかける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4c2956f8c68f0e0ab7dc843bb9059b4839dc3bf5

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    3. 長崎 NEWS WEB
      野生のイノシシが豚熱に感染 県が関係機関と連携し対策へ
      02月04日 12時23分

      長崎県松浦市で捕獲された野生のイノシシのうち1頭がCSF=豚熱に感染していたことが、3日、確認されたことを受けて、長崎県は、4日急きょ関係者を集めた会議を開き、関係機関が連携して対策を進めていく方針を確認しました。

      長崎県では、松浦市福島町で先月21日に捕獲された野生のイノシシ11頭のうち1頭が豚熱に感染していたことが、3日、国の検査機関の検査によって確認されました。

      長崎県内での感染確認は「豚熱」が「豚コレラ」と呼ばれていた昭和44年以来で、野生のイノシシの感染が確認されたのは初めてのことです。

      これを受け、長崎県は、4日午前、県内の養豚関係者や市や町の担当者などを集めた会議を急きょ開き、会議にはオンラインも含めおよそ50人が参加しました。

      このなかであいさつに立った長崎県農林部の原田幸勝次長は「なんとしても養豚場での発生を起こさないように、連携を密にして対策を講じていきたい」と呼びかけ関係機関が連携して対策を進めていく方針を確認しました。

      このあと県の担当者から県内の養豚場ではこれまでのところ、異常は確認されていないことが報告されました。

      豚熱は伝染力の強いウイルスによるブタやイノシシの感染症で、人には感染せず、仮に感染した肉を食べても人体に影響はありませんが、ブタでは致死率が高く養豚業への影響が懸念されています。

      県は、国と調整のうえ、早ければ来週にも松浦市福島町の山林などにワクチンを入れたエサを散布して拡大防止を図ることにしています。

      会議のあと長崎県畜産課の富永祥弘課長は「経口ワクチンを野生のイノシシに投与してまん延防止を図ることをまずはやっていきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20250204/5030023154.html

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    4. 長崎 NEWS WEB
      豚熱感染感染を受け 松浦 福島町でワクチンの入ったえさ散布
      02月14日 14時39分

      先月、松浦市で捕獲された野生のイノシシがブタの伝染病、CSF=豚熱に感染していたことが確認されたのを受けて、長崎県などは感染拡大防止のためワクチンを入れたえさの散布を行ったと発表しました。

      松浦市福島町では、先月21日に捕獲された野生のイノシシ11頭のうち1頭が豚熱に感染していることが確認されました。

      これを受けて、長崎県は13日、感染拡大を防止するため松浦市福島町でワクチンの入ったえさを散布したと発表しました。

      ワクチンの入ったえさは、県や農林水産省、松浦市、それに地元の猟友会のメンバーなどによって、福島町内の52か所にあわせておよそ800個を散布したということです。

      豚熱は伝染力の強いウイルスによるブタやイノシシの感染症で、人には感染せず、仮に感染した肉を食べても人体に影響はありません。

      ただ、ブタでは致死率が高く、養豚業への影響が懸念されていて、長崎県は養豚関係者に対し、異常があった場合には県の家畜保健衛生所に連絡するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20250214/5030023274.html

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  31. 津山、井原でイノシシが豚熱感染 岡山県35、36例目を発表
    2/13(木) 19:32配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は13日、津山、井原市で捕獲、発見された野生イノシシ各1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと公表した。県内での感染確認は35、36例目で、津山市内では初めて。

     県によると、津山市では3日に地元猟友会が捕獲、井原市では7日に死んでいた個体を住民が発見し、いずれも県の検査で12日に陽性が確定した。

     県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/82018f64b28f9919926996907d289db7f5bc7032

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    1. 岡山県吉備中央町の野生イノシシが豚熱 県内感染37例目に
      2/26(水) 19:20配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は26日、吉備中央町で発見された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は37例目。

       県によると、17日に地元住民が畑で死んでいた個体を見つけ、県の検査で25日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めた。

       豚熱は県内の養豚場では1968年以来確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3dcef5c7f863ddadb911fd596c88d1f1c69b694b

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  32. 羽後町で捕獲された野生のイノシシが豚熱に感染 秋田県内17例目 羽後町では初
    2/20(木) 11:49配信 ABS秋田放送

    羽後町で捕獲された野生のイノシシが、豚熱に感染していたことが分かりました。

    県内では17例目で、羽後町では初めての感染確認です。

    県によりますと、豚熱への感染が確認されたのは、先週土曜日に羽後町で捕獲されたオスの野生イノシシです。

    県立大学の遺伝子検査で、19日、陽性と判定されました。

    県内では、3年前に野生イノシシの豚熱への感染が初めて確認されて以降、これが17例目です。

    これまでは、湯沢市と横手市、東成瀬村、それに北秋田市と鹿角市で、いずれも野生イノシシへの感染が確認されていて、羽後町ではこれが初めてです。

    去年12月以降は、毎月、県内で感染が判明しています。

    豚熱は、人には感染せず、感染したイノシシの肉を食べても健康に影響はありません。

    ただ、ブタやイノシシが感染すると致死率が高いため、県は、養豚業者や狩猟者に、衛生管理を徹底するよう改めて呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/350bece522b2c69eea09e9f3b86539c50eb76ab8

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    1. 羽後町で捕獲の野生イノシシ1頭、豚熱に感染 秋田県内17例目
      2/20(木) 13:57配信 秋田テレビ

      秋田県羽後町で捕獲された野生のイノシシ1頭から豚熱ウイルスが検出されました。

      2月15日に羽後町の林道で野生のイノシシ1頭が獲獲され、遺伝子検査の結果、豚熱ウイルスの陽性が確認されました。秋田県内で豚熱が確認されたのは17例目です。

      捕獲場所から半径10キロ以内に養豚場はありません。

      また、県内で飼育されている豚は豚熱ワクチンを接種していて異常は確認されていないことから、豚の移動や出荷に制限はないということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/22c97cde5a1f9d44052e701cc01d5f1c3ea4d0bf

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  33. プレスリリース
    群馬県における豚熱の患畜の確認(国内96例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和7年2月21日
    農林水産省

    本日、群馬県前橋市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:群馬県前橋市
    飼養状況:約8,700頭

    2.経緯
    (1)群馬県は、2月20日(木曜日)、同県前橋市の農場において子豚で死亡の増加がみられる旨の通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、2月21日(金曜日)、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和7年2月21日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250221.html

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  34. 前橋の養豚場で豚熱、8700頭の殺処分開始…ワクチン接種直後で抗体できる前に感染か
    2/21(金) 23:28配信 読売新聞オンライン

     群馬県は21日、前橋市の養豚場で豚から家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)の感染が確認されたと発表した。同日から約8700頭の殺処分を始め、3月3日の完了を見込む。

     県によると、20日に養豚場から「死ぬ豚が増えている」と通報があり、21日の国の機関の検査で陽性が確認された。感染が確認されたのはワクチン接種直後の子豚で、抗体ができる前に感染したとみられる。

     前橋市では、先月23日にも別の養豚場でCSFが確認されていたが、県農政課は二つの養豚場が約10キロ離れていることや、業務上の接点がないことから、関連性はないとしている。

     今回の養豚場から10キロ圏内には養豚場が122か所あるが、いずれもワクチン接種済みのため、移動・搬出制限は行わない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/084a144a28eab0bb83d5cb3923b258c74c31aa4f

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    1. 群馬で豚熱、今年2例目 8700頭殺処分
      2/21(金) 23:33配信 時事通信

       群馬県は21日、前橋市内の養豚農場で家畜伝染病の「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       県は、この農場が飼育している約8700頭すべての殺処分を始めた。国内での発生は、1月23日に同市内で確認されたのに続き、今年2例目。農場は約10キロ離れており、県は「発生に関連性はない」(農政課)とみている。

       発表によると、この農場から2月20日午後「死んでいる子豚が増えている」と通報があった。21日に県の検査で計19頭が陽性と判定され、国の検査で感染が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0dc33bda841e9696f8e2bb2e953c8a523d223b06

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    2. 群馬 NEWS WEB
      群馬 前橋 養豚場で豚熱確認 約8700頭を処分へ
      02月22日 08時36分

      前橋市の養豚場で県内11例目となるブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が確認され、県は、この養豚場で飼育しているブタおよそ8700頭の殺処分を行うことにしています。
      県内では先月にも前橋市の別の養豚場で豚熱の感染が確認されていて、県は養豚場に対策の徹底を呼びかけています。

      県によりますと、20日前橋市内の養豚場から「死んでいる子豚の数が増えている」と県に連絡があり、検体を国の検査機関に送って遺伝子検査を行った結果、21日、豚熱への感染が確認されました。
      県は21日からこの養豚場で飼育されているブタおよそ8700頭の殺処分や周辺の消毒などの防疫措置を始め、来月8日までに完了させる方針です。
      県によりますと、この養豚場では野生のイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵を設置していました。
      また、感染が確認されたブタは生後3週間ほどで、ワクチンの抗体ができる前に感染した可能性があるということです。
      一方、周辺にある養豚場ではブタへのワクチン接種が行われていることから、移動や出荷は制限しないということで、県は豚熱はブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、感染したブタの肉が市場に出回ることもないと呼びかけています。
      県内では先月にも前橋市の別の養豚場で感染が確認されていて、県農政課は養豚場に衛生管理の徹底を呼びかけるとともに「原因をしっかり分析し、必要な対策を検討したい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20250222/1060019070.html

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    3. 群馬・前橋市の養豚場で発生の豚熱・CSF 7900頭の殺処分完了
      2/28(金) 19:42配信 群馬テレビ

      今月21日に前橋市の養豚場で確認された豚熱・CSFで県は28日、約7900頭の殺処分が完了したと発表しました。
      今月21日、前橋市の養豚場で豚熱の感染が確認され、県では、当日から県の職員やJA、県建設業協会など延べ1735人で殺処分を進めてきました。県は、28日午前11時半ごろに7944頭の殺処分を完了したと発表しました。
      県内では先月、前橋市の別の養豚場でも豚熱の感染が確認されていて、今年に入って2例目でした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fce90fe2033be632b8481f71934674a395d612c2

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    4. 群馬 NEWS WEB
      前橋市の養豚場でCSF=豚熱 約7900頭の殺処分終了
      02月28日 18時31分

      2月21日に、ブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が確認された前橋市の養豚場で28日、およそ7900頭すべての殺処分が終了しました。

      前橋市の養豚場で2月21日、県内で11例目となる豚熱の感染が確認され、県がこの養豚場で飼育されているブタの殺処分を進めてきました。
      その結果、28日午前11時すぎ、およそ7900頭すべての殺処分が終了しました。
      県は引き続き、国の疫学調査チームと原因を究明するとともに、養豚場内の清掃や消毒などを進めていくことにしています。
      県内では1月にも前橋市内の養豚場で豚熱の感染が確認され、およそ5500頭が殺処分されています。
      県農政課は「養豚農家に対して、ブタを飼育する際の衛生管理について指導を徹底することで、感染拡大の防止に万全を期していきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20250228/1060019105.html

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  35. 獣医学は、ウイルスで起こる病気に関して、間違った考え方で防疫対策(政策)を動かしてしまってはいないか?

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  36. 豚熱ウイルス長距離伝播 1000キロ超の可能性も 人や物の移動要因
    3/3(月) 13:20配信 日本農業新聞

    農研機構が解析

    豚熱ウイルスが長距離伝播したと考えられる6ルート

     国内で2018年以降に確認された養豚場や野生イノシシの豚熱ウイルスについて、岐阜県から沖縄県(1343キロ)、三重県から山口県(424キロ)といった長距離伝播(でんぱ)が複数起きた可能性があることが、農研機構の解析で分かった。これらは感染した野生イノシシの移動ではなく、ウイルスが付いた人や物の移動で広がったと考えられ、今後の対策に生かす必要があるとする。

     遺伝子などの配列のわずかな違いを比べ、同じ豚熱ウイルスでも細かくグループ分けする手法で解析した。これまでは豚熱ウイルスの配列の一部(150塩基)を使っていたが、同機構は全配列(約1万2000塩基)を調べることでより詳しく解析した。

     ウイルスは、養豚場に由来する100株と、野生イノシシに由来する585株を解析。「伝播したと考えられる経路」を地図上に示した。

     直線距離でおよそ200キロ以上の長距離伝播が起きたと考えられる経路は六つ。長い順に、岐阜-沖縄、三重-山口、石川-山形(334キロ)、京都-高知(243キロ)、島根-佐賀(214キロ)、岐阜-埼玉(198キロ)だった。三重-山口と島根-佐賀はつながっており、山口に伝播後に広がって島根まで行き、続いて佐賀に長距離伝播したとみられる。

     同機構は、長距離伝播の要因に山に出入りする人や車両の移動などがあると指摘。感染が終息した地域でも長距離伝播によって再侵入も想定される。「ウイルスを持ち運ばない対策が重要」とする。

     豚熱は2018年に国内26年ぶりに発生。これまでに農場で96例が発生し、40万頭以上が殺処分となった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b20469ae6d879c655fa4b4b8fd4b9358868258cb

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  37. 当局の防疫施策体制に都合のよいテキトーな話をつくってんじゃないよ。ブタの病気のウイルスは、その同居群のブタからブタに伝播してんだよ。不顕性感染の実態をまったく無視して、架空仮想のお話をつくる学者研究者の詐欺ペテンを真に受けてはいけない。

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  38. 今年3例目 通算18例目の豚熱感染を確認 湯沢市で先月捕獲された野生のメスのイノシシから
    3/5(水) 18:13配信 ABS秋田放送

    湯沢市で捕獲された野生イノシシが豚熱に感染していたことがわかりました。

    県内18例目の感染確認です。

    県によりますと豚熱に感染していたのは先月23日に湯沢市で捕獲されたメスの野生イノシシです。体長95センチほどで1歳程度の幼獣とみられています。

    県立大学の遺伝子検査で5日、陽性と確認されました。

    3年前に県内で初めて豚熱が確認されてから18例目で、今年に入ってからは3例目です。

    豚熱は人には感染せず、感染したイノシシの肉を食べても健康に影響はありません。

    ただブタやイノシシが感染すると致死率が高いため、県は養豚業者や狩猟者に衛生管理を。また春になると山菜採りなどで入山する人が増えるため、山を下りたら靴についた泥などを良く落とし消毒や水洗いを徹底するよう呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d9031b98e204772a23b240ecb12665816c3f875a

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  39. 家畜用ワクチン入札で談合 卸2社に計500万円余の課徴金 公取委
    2025年3月13日 17時48分

    山形県などが発注する家畜用のワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は動物用の医薬品卸会社2社に対し、合わせて500万円余りの課徴金の納付を命じました。

    課徴金の納付命令を受けたのは、いずれも動物用の医薬品卸会社で、新潟市に本社がある「アグロジャパン」と、岩手県の「小田島商事」です。

    公正取引委員会の発表によりますと、2社と北海道の「MPアグロ」は、遅くとも2020年3月からおととし10月までの間、山形県が発注したブタの伝染病のCSF、豚熱のワクチンや、県畜産協会が発注した16種類の豚や牛用のワクチンの入札をめぐり、受注する会社を事前に話し合って決める談合を繰り返していたということです。

    公正取引委員会は去年10月、立ち入り検査を行って調査を進めた結果、3社の独占禁止法違反を認定し、このうちアグロジャパンと小田島商事に対し、合わせて567万円の課徴金の納付命令と、再発防止などを求める排除措置命令を出しました。

    一方、MPアグロは、調査の前にみずから違反行為を申告したことから、処分は免除されました。

    山形県の家畜用ワクチンの市場規模は年間およそ6000万円で、談合が行われていた期間は県発注のすべての豚熱ワクチンをこの3社で受注し、1回分が93円程度でしたが、違反が解消されたあとは70円に下がったということです。

    公正取引委員会は、談合を未然に防ぐため、全国の動物用の医薬品卸会社などで作る団体に対し、会員に法律の順守を周知、徹底するよう要請しました。

    3社のコメント
    アグロジャパンは「今回の件を厳粛に受け止め、今後はコーポレートガバナンスとコンプライアンス体制の強化に力を入れて取り組んでまいりたい」とコメントしているほか、小田島商事は「今後、再発防止を含めて会社としてどのようにしていくか検討していく」とコメントしています。

    一方、今回処分は受けなかったMPアグロの親会社のメディパルホールディングスは「グループでは、本件を厳粛かつ真摯(しんし)に受け止め、独占禁止法順守に関する諸施策をより一層徹底して推し進めてまいる所存です」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250313/k10014748851000.html

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    1. 山形 NEWS WEB
      山形 家畜用ワクチンで談合 動物用医薬品卸会社2社に課徴金
      03月13日 17時52分

      山形県などが発注する家畜用のワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は動物用の医薬品卸会社2社に対しあわせて500万円余りの課徴金の納付を命じました。

      課徴金の納付命令を受けたのは、いずれも動物用の医薬品卸会社で新潟市に本社がある「アグロジャパン」と岩手県の「小田島商事」です。

      公正取引委員会の発表によりますと、2社と北海道の「MPアグロ」は、遅くとも2020年3月からおととし10月までの間、山形県が発注したブタの伝染病のCSF、豚熱のワクチンや、県畜産協会が発注した16種類の豚や牛用のワクチンの入札をめぐり、受注する会社を事前に話し合って決める談合を繰り返していたということです。

      公正取引委員会は去年10月、立ち入り検査を行って調査を進めた結果、3社の独占禁止法違反を認定し、このうちアグロジャパンと小田島商事に対し、あわせて567万円の課徴金の納付命令と、再発防止などを求める排除措置命令を出しました。

      一方、MPアグロは、調査の前にみずから違反行為を申告したことから、処分は免除されました。

      山形県の家畜用ワクチンの市場規模は年間およそ6000万円で、談合が行われていた期間は県発注のすべての豚熱ワクチンをこの3社で受注し1回分が93円程度でしたが、違反が解消された後は70円に下がったということです。

      公正取引委員会は、談合を未然に防ぐため全国の動物用の医薬品卸会社などで作る団体に対し、会員に法律の順守を周知、徹底するよう要請しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20250313/6020023456.html

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    2. 牛・豚用ワクチンの入札談合 公取委が排除命令
      3/13(木) 15:30配信 朝日新聞

       山形県などが発注する畜産の牛・豚用ワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は13日、動物用医薬品などの卸会社3社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、うち2社に排除措置命令と計567万円の課徴金納付命令を出した。

       発表によると、3社は小田島商事(岩手県花巻市)、アグロジャパン(新潟市)、MPアグロ(北海道北広島市)。MPアグロは公取委の調査開始前に違反を取りやめ、課徴金減免制度(リーニエンシー)を使って違反を申告しており、処分を免れた。

       発表によると、ワクチンは家畜伝染病の豚熱用などで、市場規模は年間計約6千万円。各社は遅くとも2020年から23年10月に、山形県と同県畜産協会が発注した牛・豚用ワクチンの入札などで、事前に受注企業や受注価格を決める談合を繰り返していたという。

      ■談合やめて落札価格低下

       公取委は昨年10月、3社がワクチン価格の下落を防ぎ、利益を確保するために談合を繰り返したとみて、立ち入り検査をして調査を進めてきた。談合を取りやめた翌年度、動物1頭当たりの豚熱ワクチンの落札価格は25円ほど下がったという。

       山形県の畜産は「米沢牛」などのブランドで知られる。農林水産省によると、豚熱は18年に国内で26年ぶりに発生し、23年9月までに36万頭以上の豚が殺処分された。ワクチン接種は19年から始まり、20年9月に山形県が接種推奨地域に指定された。(高島曜介)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bdc8ef0be09892591b79f01528ffc042cffc9486

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    3. 山形の豚熱ワクチン談合 公取委が2社に排除措置命令 独禁法違反
      3/13(木) 15:30配信 毎日新聞

       豚熱ワクチンなどの納入で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は13日、動物用医薬品卸3社の独占禁止法違反(不当な取引制限)を認定し、うち2社に計567万円の課徴金納付と再発防止を求める排除措置を命じた。談合の中止後、納入単価が20~30%下がり、90円台から70円台になったワクチンもあった。

       公取委によると、命令を受けたのは「アグロジャパン」(新潟市)と「小田島商事」(岩手県花巻市)。

       2020年以降、山形県発注の豚熱ワクチンや、公益社団法人「山形県畜産協会」発注の動物用医薬品の入札を巡り、事前に情報交換して落札価格や受注者を決めていた。豚熱ワクチンは各社持ち回りで受注し、同協会への納入分については、それぞれ同じ品目を継続的に受注。品目ごとの数量の増減には、各社の受注品目を入れ替えるなどして対応していたという。

       談合には2社の他に「MPアグロ」(北海道北広島市)が参加していたが、23年11月、不参加を他社に通告し、公取委にも自主申告した。このため同社は課徴金減免制度(リーニエンシー)が適用され、課徴金納付と排除措置命令を免除された。

       公取委の調査では、3社が山形県内に実在する業界団体の会合を装って受注調整を繰り返していたことも判明。公取委は13日、各地の団体の上部組織で一般社団法人「全国動物薬品器材協会」に、今回の事案を周知し法令順守を徹底するよう求めた。【渡辺暢】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3e399b80b7c8c5d4f58fac89c7ed49a05b315519

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    4. 家畜ワクチンで談合 卸2社に排除措置命令 公取委
      3/13(木) 15:45配信 時事通信

       山形県などが発注する家畜用ワクチンの入札で談合したとして、公正取引委員会は13日、独禁法違反(不当な取引制限)で、いずれも動物用医薬品卸の「アグロジャパン」(新潟市)と「小田島商事」(岩手県花巻市)に、再発防止を求める排除措置命令を出した。
       
       公取委は課徴金減免制度の適用をした上で、2社に計567万円の納付も命じた。2社と同じく立ち入り検査を受けた「MPアグロ」(北海道北広島市)は、違反認定されたものの自主的に違反を申告したため処分を免れた。

       公取委によると、3社は遅くとも2020年以降、山形県発注の家畜伝染病「豚熱(CSF)」ワクチンや、公益社団法人「山形県畜産協会」が発注する豚熱以外の牛・豚用ワクチンの入札などで、事前に受注業者や落札金額を決めていた。

       受注価格の下落防止を図り、安定的に利益を得る目的だったとみられ、豚熱ワクチンでは談合中に1回分93~96円だった価格が、終了後は70円に下がった。

       3社は「山形県動物薬品器材協会」の会合名目で集まり受注調整を行っていたが、MPアグロが23年11月、他の2社に今後は受注調整をしないと通告したという。

       公取委は13日、同協会の上部団体の一般社団法人「全国動物薬品器材協会」(東京都文京区)に対し、会員への独禁法順守の徹底を要請した。

       アグロジャパンは「コンプライアンス(法令順守)体制の強化と再発防止策の徹底に引き続き取り組む」とコメント。小田島商事も「今後の再発防止と信頼回復に全力を尽くす」とした。

       ワクチン発注元の山形県の吉村美栄子知事は「排除措置命令と課徴金納付命令がなされたことは誠に遺憾。今後とも調達業務の執行に当たり、公平性と競争性の確保にしっかりと取り組んでいく」と強調した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/85b58661939644f86673e574cdddd5a8ded64f11

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    5. 山形県発注の家畜用ワクチンの入札などで談合、卸2社に567万円課徴金命令…公取委
      3/13(木) 15:56配信 読売新聞オンライン

       山形県が発注する家畜用ワクチンの入札などで談合を繰り返したとして、公正取引委員会は13日、動物用医薬品卸会社の「アグロジャパン」(新潟)と「小田島商事」(岩手)に独占禁止法違反(不当な取引制限)で計567万円の課徴金納付命令を出した。再発防止を求める排除措置も命じた。

       発表によると、2社は遅くとも2020年3月以降、山形県や公益社団法人「山形県畜産協会」が発注する家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」用ワクチンや感染症予防用の混合ワクチンなどの入札や見積もり合わせで、事前に担当者が話し合って受注予定業者や落札金額を決めていた。

       2社とともに公取委の立ち入り検査を受けた「MPアグロ」(北海道)も独禁法違反は認定されたが、調査前に課徴金減免(リーニエンシー)制度で自主申告したため、処分は免れた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/743a2b63017d299052b72988a680a8fb3b0de549

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    6. 県など発注の家畜ワクチンで談合、2社に課徴金計567万円 公取委が納付命じる
      3/14(金) 8:04配信 山形新聞

      公正取引委員会の奥村豪第二審査長(中央)らが説明した記者会見=山形市

       山形県などが発注した家畜用ワクチンの入札で談合を繰り返したとして、公正取引委員会は13日、独禁法違反(不当な取引制限)で、動物用医薬品販売を手がける新潟、岩手両県のワクチン卸会社2社に対し、再発防止を求める排除措置と計567万円の課徴金納付を命じた。昨年10月の立ち入り検査では北海道の業者も対象としたが、自主的に違反行為を中止したため、処分を免れた。

       命令を受けたのは、アグロジャパン(新潟市)と小田島商事(岩手県花巻市)で、課徴金はアグロジャパン297万円、小田島商事270万円。談合にはMPアグロ(北海道北広島市)も加わっていたが、公取委の調査着手前に、自発的に違反行為を取りやめていた。

       公取委によると、談合があったのは、県発注で、遅くとも2020年9月中旬から23年10月末までの豚熱(CSF)ワクチンに関する一般競争入札などと、県畜産協会発注で、遅くとも2020年3月下旬から23年10月末までの、牛などの家畜用ワクチンの納入に関する指名競争入札。排除措置命令では、受注調整を行わず、自主的な受注活動を行うことなどを求めた。談合による違反行為がなくなったことで、豚熱ワクチン(1頭1回分)の価格は23年度は93円だったが、24年度は70円に下がったという。

       公取委は13日、山形市のあこや会館で記者会見し、説明した。奥村豪第二審査長は「今回の処分で公正かつ自由な競争秩序の回復が期待される」と述べた。公取委は昨年10月、山形県内など、3社の関係先への立ち入り検査をしていた。

       アグロジャパンは「厳粛に受け止め、コンプライアンス体制の強化と再発防止策の徹底に取り組む」、小田島商事は「再発防止と信頼回復に全力を尽くす」などとそれぞれホームページでコメントを公表した。

       2020年に福島県内で野生イノシシ1頭から豚熱(CSF)が確認され、隣接する本県は農林水産省からワクチン接種推奨地域に指定された。豚熱をはじめ、家畜の疾病や感染症の感染リスクを抑えるため、ワクチンの接種は欠かせない。県や県畜産協会は現時点でワクチンの供給に支障はないとしている。

       県は排除措置命令を受けた2社以外の業者に、ワクチンの入札に参加するよう呼びかけている。同協会は4月以降のワクチンの確保に向け、入札への参加を業者に呼びかけるなどの対応を検討している。吉村美栄子知事は「独禁法に抵触する行為を行っていたことは誠に遺憾だ」とのコメントを発表した。同協会の上野宏樹専務理事は「生産者にワクチンが行き届くように適切に対応する」と話した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/66541dc7011ae5c712700252d16a08eec2150fa2

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  40. 岡山・総社でイノシシが豚熱感染 県内40例目
    3/25(火) 15:59配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は25日、総社市で発見された野生イノシシが家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県内での感染確認は40例目。

     県によると、19日に地元住民が道路脇で死んでいる個体を見つけ、県の検査で24日に陽性が確定した。県は発見場所から半径10キロ圏内を感染確認区域に指定し、狩猟者に対して捕獲した野生イノシシの流通自粛を求めている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9943baa2126bfbcecf013ec934979452fdedddbb

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  41. ヒトのコロナと同じで、検査をやればやるほど、それが常在遍在のありふれたものだと思い知ることになるだけの話。

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  42. プレスリリース
    千葉県における豚熱の患畜の確認(国内97例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和7年3月31日
    農林水産省

    本日、千葉県旭市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:千葉県旭市
    飼養状況:約5,480頭
    疫学関連農場:千葉県匝瑳市(1農場、約150頭※1)、千葉県香取市(1農場、約50頭※1)、茨城県茨城町(1農場、約100頭※1)、茨城県城里町(1農場、約70頭※2)
    ※1:当該農場から10日以内に移動があった子豚
    ※2:10日以内に患畜と接触のあった繁殖豚

    2.経緯
    (1)千葉県は、3月30日(日曜日)、同県旭市の農場において子豚で異状(死亡の増加、ひね豚、活力低下等)がみられる旨の通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)千葉県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、3月31日(月曜日)、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和7年3月31日(月曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250331.html

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  43. 首都圏 NEWS WEB
    旭の農場 豚熱に感染確認 千葉・茨城計5800頭余 処分へ
    03月31日 21時02分

    千葉県旭市にある農場で飼育されていた豚が、CSF=豚熱に感染していたことが確認され、この農場と、豚のやりとりがあった茨城県の農場などで飼育されているあわせて5800頭余りの処分が進められています。

    千葉県によりますと、30日午後、旭市の農場から「豚が複数死んでいる」と県に連絡があり、国の遺伝子検査の結果、CSF=豚熱に感染していたことが確認されたということです。
    県は、この農場で飼育されているおよそ5500頭の処分を進めています。
    また、この農場は、千葉県内と茨城県内のあわせて4つの農場との間で豚のやりとりをしていて、それぞれの県は、これらの農場で飼育されているあわせておよそ370頭の処分も進めています。
    千葉県と茨城県では、すべての農場で豚のワクチン接種が行われているということで、関連のない農場に対する移動制限や搬出制限は行わないということです。
    千葉県の熊谷知事は31日夜開かれた対策本部会議で、「千葉県は全国有数の養豚県で、防疫措置に万全を期す必要がある。養豚業への影響を最小限に抑えるよう、安全に留意しつつ処分などを着実に実施してもらいたい」と指示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250331/1000115911.html

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    1. 茨城 NEWS WEB
      茨城 城里町の農場から千葉県に移されたブタ 豚熱で処分開始
      03月31日 21時04分

      茨城県城里町の農場から千葉県内の養豚場に移されたブタがCSF=豚熱に感染していたことが確認されたため、茨城県は31日、農場にいる一部のブタの処分を開始しました。

      茨城県は30日、千葉県から連絡を受け、城里町の農場から千葉県旭市の養豚場に移された生後およそ40日のブタが体調を崩し13頭を調べたところ、いずれもCSF=豚熱に感染している疑いがあると伝えられたということです。
      その後、国の機関に検体が送られ遺伝子検査が行われた結果、豚熱の感染が確認されたということです。
      これを受けて茨城県は
      ▽城里町の農場にいる、旭市に移されたブタの親豚およそ70頭と、
      ▽茨城町の農場にいる、旭市から運ばれてきたブタおよそ100頭について、今夜、法律に基づく処分を開始しました。
      この2つの農場では敷地内の消毒を行った上で、およそ1か月、ブタや飼育に用いる設備などの移動を制限することにしています。
      また、千葉県は対策本部会議を開き、旭市の養豚場や移動があった農場のブタ、あわせておよそ5700頭を処分すると発表しました。
      豚熱の確認によって処分が実施されるのは、茨城県内で2年ぶりだということです。
      茨城県はまん延防止策を講じるとともに詳しい感染経路を調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20250331/1070026808.html

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    2. 千葉 NEWS WEB
      旭の農場 豚熱に感染確認 千葉・茨城計5800頭余 処分へ
      03月31日 21時07分

      千葉県旭市にある農場で飼育されていた豚が、CSF=豚熱に感染していたことが確認され、この農場と、豚のやりとりがあった茨城県の農場などで飼育されているあわせて5800頭余りの処分が進められています。

      千葉県によりますと、30日午後、旭市の農場から「豚が複数死んでいる」と県に連絡があり、国の遺伝子検査の結果、CSF=豚熱に感染していたことが確認されたということです。
      県は、この農場で飼育されているおよそ5500頭の処分を進めています。
      また、この農場は、千葉県内と茨城県内のあわせて4つの農場との間で豚のやりとりをしていて、それぞれの県は、これらの農場で飼育されているあわせておよそ370頭の処分も進めています。
      千葉県と茨城県では、すべての農場で豚のワクチン接種が行われているということで、関連のない農場に対する移動制限や搬出制限は行わないということです。
      千葉県の熊谷知事は31日夜開かれた対策本部会議で、「千葉県は全国有数の養豚県で、防疫措置に万全を期す必要がある。養豚業への影響を最小限に抑えるよう、安全に留意しつつ処分などを着実に実施してもらいたい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20250331/1080025313.html

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    3. 【速報】豚熱、千葉県内で初確認 旭の養豚場、5480頭殺処分へ
      3/31(月) 20:40配信 千葉日報オンライン

      豚熱の感染が確認され、防疫作業が行われた養豚場=31日、旭市(県提供)

       千葉県は31日、旭市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が2018年以降、県内で初めて確認されたと発表した。飼育する約5480頭と、匝瑳市と香取市の関連施設の計約200頭を殺処分する。茨城県内の関連施設2カ所の計約170頭は同県が殺処分する。豚熱が「豚コレラ」と呼ばれていた時代を含めると、千葉県内では1982年以来の確認という。

       県によると30日午後、農場主から県家畜保健衛生所に「死ぬ頭数が増え、群れ全体の食欲不振など活力が低下している」と通報があった。県の検査で陽性と判明し、国の遺伝子検査で豚熱と確定した。今年の豚熱の確認は全国で3例目。

       豚熱ワクチン接種地域のため、移動や搬出は制限しない。関連施設では、旭市の養豚場から10日以内に移動した子豚などが飼育されていた。豚熱は人に感染せず、感染豚の肉が市場に出回ることはないという。

       県は職員40人を交代で派遣し、民間の協力を含めて常時60人態勢で殺処分を行う。年度をまたぐ防疫措置になるため、予算を2025年度に繰り越すよう設定し、事業費として一般会計10億円を専決処分した。

       31日夜の県対策本部会議で、本部長の熊谷俊人知事は作業を早期かつ確実に終了させること、作業が円滑に進められるよう地元市などと緊密に連携することのほか「県民の不安と混乱が生じないよう、速やかに正確な情報を提供すること」などと指示を出した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3095b16ebe538a6e4c74e48508f19ad5c887bb13

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    4. 千葉の養豚場で豚熱確認、計5千頭超処分へ
      3/31(月) 20:57配信 共同通信

       千葉県は31日、同県旭市の養豚場で豚熱の感染が確認されたと発表した。飼育する豚など約5680頭を殺処分する。茨城県も同日、この養豚場の豚と接触した可能性がある県内の豚約170頭の殺処分を開始した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9891bffea7977b3a6e61e1dd48ff49f6e736fd3a

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    5. 千葉で豚熱、今年3例目 約5850頭殺処分へ
      3/31(月) 22:49配信 時事通信

       千葉県は31日、旭市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       この養豚場から10日以内に移動した別の養豚場の豚なども含め、千葉県は計約5680頭、茨城県は約170頭を殺処分する。国内の発生は今年3例目となる。

       処分対象となる養豚場は千葉3、茨城2の計5カ所。千葉県によると、旭市の農場から30日、「死んでいる豚の頭数が増えている」と通報があった。同県の検査で13頭が陽性と判定され、国の検査で31日に感染が確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d6f25fb219311e43cf1002289d8075b57bfdc451

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    6. 千葉県内初の豚熱 防疫措置完了 旭、1545人作業
      4/15(火) 12:02配信 千葉日報オンライン

       旭市の養豚場で3月31日に確認された豚熱(CSF)で、千葉県は14日、施設の清掃や消毒などの防疫措置を完了したと発表した。同養豚場では、2日に計5537頭の殺処分が完了している。

       県畜産課によると、14日午前11時半ごろに防疫措置を終えた。県職員や民間事業者など計1545人が防疫作業に従事した。

       豚熱を巡っては、3月30日午後に農場主から死ぬ豚が増えていると通報があり、国の遺伝子検査で陽性が確定した。県内での確認は初めてだった。

       14日午後2時に書面で開かれた対策本部会議で熊谷俊人知事は「感染経路等について、国の疫学調査を踏まえながら検証を進めていくとともに、今後の発生予防対策を徹底する」とコメントした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e85e83bb3a28f491c548f784a50d05edb42047ec

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  44. プレスリリース
    群馬県における豚熱の患畜の確認(国内98例目)及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和7年4月4日
    農林水産省

    本日、群馬県前橋市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。
    現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:群馬県前橋市
    飼養状況:約6,800頭


    2.経緯
    (1)群馬県は、4月3日(木曜日)、同県前橋市の農場において死亡豚数が増加しているとの通報があったため、当該農場に立ち入り、検査を実施しました。
    (2)群馬県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、4月4日(金曜日)、豚熱の患畜であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応
    「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置について万全を期します。

    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (3)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (4)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (5)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。


    4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
    日時:令和7年4月4日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250404.html

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  45. 群馬 NEWS WEB
    前・養豚場で豚熱 6800頭処分へ
    04月04日 23時37分

    前橋市の養豚場でブタの伝染病、CSF=豚熱の感染が確認され、県は4日夜、この養豚場で飼育しているブタおよそ6800頭の殺処分を始めました。
    県内の養豚場での豚熱の発生はことしに入って3例目で、県は養豚場に対し、対策の徹底を呼びかけています。

    県によりますと、3日、前橋市内の養豚場から
    「死んでいる子ブタが増えている」という通報があり、検体を国の検査機関に送って遺伝子検査を行った結果、4日、豚熱への感染が確認されました。

    県は今夜からこの養豚場のブタおよそ6800頭の殺処分を始めていて、周辺の消毒なども含め、今月18日までにすべての防疫措置を完了させる方針です。

    県によりますと県内の養豚場ではブタへのワクチン接種が行われていることから、移動や出荷は制限しないということです。

    県は、豚熱はブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、感染したブタの肉が市場に出回ることもないとして冷静な対応を呼びかけています。

    県内の養豚場での豚熱の発生はことしに入って3例目で、県農政課は養豚場に対し衛生管理の徹底を呼びかけるとともに「原因をしっかり分析し、必要な対策を検討したい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20250404/1060019357.html

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    1. 前橋の養豚場で豚熱、約6800頭殺処分へ
      4/4(金) 22:23配信 共同通信

       群馬県は4日夜、前橋市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する約6800頭を殺処分する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/34199d5615f98037fb9c7afcac53d30fcc59747e

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    2. 群馬で豚熱、今年4例目 6800頭殺処分
      4/4(金) 23:09配信 時事通信

       群馬県は4日、前橋市内の養豚農場で家畜伝染病の「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。

       県はこの農場が飼育している約6800頭の殺処分を始めた。国内での発生は今年4例目。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c7e5234c46519db98d538db913769e59fc392969

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    3. 前橋市の養豚場で豚熱の感染確認、6800頭を殺処分…今年国内4例目
      4/4(金) 23:34配信 読売新聞オンライン

       群馬県は4日、前橋市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表した。同日から約6800頭の殺処分を始め、13日に完了する見通しだ。

       発表によると、3日に養豚場から「死んだ子豚が増えている」と通報があり、国の研究機関で4日に実施した検査で陽性が確認された。消毒などの防疫措置は18日の完了を見込む。国内の養豚場での感染は今年4例目。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0d29965782a5e7e9aa9df51b7762586d57fb51d1

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  46. ほっといても自然に治癒するありふれた一過性の病気にもかかわらず、ほんの一部が病気で大部分はいたって健康で元気な個体の集団ごと全部殺せとなってしまうのは、いったいぜんたいなぜなのだろう。獣医学は病気を治すことが主眼なのではなくて、この世から病気を根絶する夢想に憑りつかれてしまっているらしい。到底できもしない不可能なことを、なぜやろうとしてしまうのだろう。それこそまさに集団の狂気と言わねばなるまい。その集団が、集団ごと正気にもどるのはいつになるのか?

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  47. 大町町で初の豚熱を確認 野生のイノシシが畑の水路で死亡 ワクチン配布エリアを県全域へ【佐賀県】
    4/7(月) 19:12配信 佐賀ニュース サガテレビ

    豚熱に感染している野生のイノシシが大町町で初めて確認されました。

    感染が確認されたイノシシは成獣のメスで、4月1日に大町町福母の畑の水路で死んでいるのが発見され、検査の結果、豚熱に感染していたことがわかりました。
    大町町で豚熱の感染が確認されたのは初めてです。
    豚熱は感染力が強く養豚場の豚に感染する場合がありますが、県内では全ての養豚場でワクチンの接種が済んでいるため影響はないということです。

    県はこれまで唐津市や武雄市などで野生のイノシシを対象にワクチン入りのえさを配布していましたが、感染の拡大が続いているとして、配布エリアを県全域に広げるということです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/be63b0fd7beb4d04b7b2fe25aa01de7f7aed8891

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  48. 鹿角市で捕獲された野生イノシシの豚熱感染が判明 県内では今年度初めての確認
    4/9(水) 19:35配信 ABS秋田放送

    鹿角市で3月に捕獲された野生イノシシが豚熱に感染していたことが9日、判明しました。今年度初めての感染確認です。

    県によりますと、豚熱に感染していたのは3月10日に鹿角市で捕獲されたメスの野生イノシシです。県立大学の遺伝子検査で9日、陽性と判明しました。
    県内での感染確認はこれが19例目で、今年度は初めてです。豚熱は人には感染せず、感染したイノシシの肉を食べても健康に影響はありませんが、ブタやイノシシが感染すると致死率が高いため、県は養豚業者や狩猟者などに衛生管理を改めて徹底するよう呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fced99f9e85d0010c13b28729c7281a681c42d0d

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    1. 野生のイノシシ1頭の豚熱感染を確認 鹿角市の山林で捕獲 秋田県内で19例目
      4/9(水) 20:15配信 秋田テレビ

      秋田県鹿角市の山林で捕獲された野生のイノシシから豚熱ウイルスが検出されました。

      3月10日、鹿角市の山林で野生イノシシ1頭が捕獲されました。秋田県立大学で4月9日に遺伝子検査が行われ、豚熱ウイルスの陽性が確認されました。

      県内で確認された豚熱は19例となりました。

      捕獲場所から半径10キロ以内には複数の養豚場がありますが、異常は確認されていません。また、飼育されている豚は全て豚熱ワクチンを接種していて、豚の移動や出荷に制限はないということです。

      豚熱は豚やイノシシに感染する病気で、感染力の強さと致死率も高いことが特徴ですが、人に感染することはありません。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2926cf05e0a1435118967c273bfca2eb71e5d6fe

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  49. 野生イノシシが「豚熱」に感染…養豚場はワクチン接種済、出荷への影響なし 宮城県・大崎市
    4/11(金) 13:03配信 ミヤギテレビ

    宮城県大崎市で捕獲された野生のイノシシが「豚熱」に感染していたことが分かった。

    宮城県によると、3月25日と4月6日に大崎市内で捕獲された野生のイノシシ2頭について、民間の検査機関で検査を行ったところ「豚熱ウイルス」に感染していることが分かった。

    豚熱に感染した2頭の発見場所から半径10キロの監視区域にある大崎市、加美町、栗原市の8か所の養豚場からはこれまでに豚の異常などの報告はないという。

    「豚熱」はブタやイノシシの伝染病で人に感染することはありませんが、感染力が強く、豚の高い致死率が特徴。

    県内すべての養豚場ではワクチン接種が完了しているため出荷への影響はないとしているが、県では引き続き養豚場への確認を進めている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e2be70aeebe826d8f1c2a2f8ffd4cebb45985017

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  50. 【速報】都城市で野生のイノシシから豚熱疑い
    4/11(金) 14:51配信 MRT宮崎放送

    都城市で野生のイノシシから国の家畜伝染病に指定されている豚熱の疑い例が確認されました。

    関係者によりますとおととい、都城市で見つかった死んだ野生のイノシシをPCR検査したところ陽性が出たということです。

    宮崎県は豚熱防疫対策本部会議を午後5時から開催することにしています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/715bd84036a0dbc43e911e217b6019fe1fa965dc

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    1. 都城市の野生イノシシが豚熱 宮崎県、検査態勢を強化
      4/11(金) 22:25配信 共同通信

      豚熱対策本部の初会合で発言する宮崎県の河野俊嗣知事=11日午後、宮崎県庁

       宮崎県は11日、都城市で野生のイノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。9日に用水路で死んでいるのを発見し、国の遺伝子検査で陽性と判定した。今後は地元猟友会と協力し、発見地点を中心に野生イノシシの検査態勢を強化する。

       河野俊嗣知事は11日、県の豚熱対策本部の初会合を開き「豚農場での発生を防ぐため、強い緊張感を持って対策に当たりたい」と話した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/74e2a4d7baa13f948b1c4055350d5058ad9fa2b4

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    2. 都城市の野生イノシシ、豚熱に感染していた…豚の飼育頭数が全国3位の宮崎県「何としても感染拡大を防ぐ」
      4/12(土) 9:12配信 読売新聞オンライン

       農林水産省と宮崎県は11日夜、同県都城市の用水路で死んでいたのが9日に確認された野生のイノシシが、家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」に感染していたと発表した。県のPCR検査で豚熱ウイルスの陽性が確認され、11日の国の検査で確定した。県内では全ての養豚場でワクチン接種が行われており、移動制限などの措置は講じない。

       2018年9月に26年ぶりに国内で感染が確認されて以降、宮崎県では初の感染確認となった。同県は豚の飼育頭数が約72万頭(24年2月時点)と全国3位で、1位の鹿児島県にも隣接する。宮崎県は11日夕に対策本部会議を開いた。河野俊嗣知事は報道陣に「何としても農場での発生や感染拡大を防いでいく」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1e80ec4f3f343261f785dcf5a774a20c488de340

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    3. 都城で野生イノシシ豚熱 宮崎県内確認45年ぶり
      4/12(土) 9:21配信 宮崎日日新聞

       宮崎県は11日、都城市で死んでいるのが見つかった野生のイノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での感染確認は45年ぶりで、野生のイノシシは初。午後10時現在、周辺農場の飼育豚に異常は確認されていない。移動・搬出制限区域は設定されないことに加え、風評被害なども懸念されることから、県は詳しい発見場所を非公表としている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e6259b7f7c7defc64cc66d5997b7a9c342b9dbcb

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    4. 養豚関係者、防疫徹底誓う 宮崎・都城でイノシシから豚熱
      4/12(土) 10:05配信 宮崎日日新聞

      豚熱への今後の対応などについて確認した県対策本部会議=11日午後、宮崎市・県庁

       宮崎県都城市で野生イノシシの豚熱(CSF)感染が確認された11日、全国屈指の生産規模を誇る本県の養豚業界には激震が走り、県など行政担当者らは対応に追われた。15年前に同じ家畜伝染病である口蹄疫によって大きな被害を受けている養豚関係者らは「絶対に農場でウイルスを感染させない」と対策徹底を誓った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cbecdab051cc2283974335bd16fe272ae0f01f7b

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    5. 豚熱のイノシシが死んでいた宮崎県都城市、発見場所の周辺10キロに養豚場97戸・17万4000頭飼育
      4/12(土) 11:17配信 読売新聞オンライン

      対策本部会議で意見を交わす河野知事(中央)ら

       宮崎県都城市で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」に感染した疑いがある野生のイノシシが発見されたことを受け、県は11日、県庁で豚熱対策本部会議を開いて対応を確認した。河野知事は「社会経済活動は止めず、消毒などに協力していただきたい」と述べた。(波多江航)

       県によると、9日に同市の用水路でイノシシが死んでいるのを住民が見つけて市に通報。県のPCR検査で陽性と判定され、国の検査で陽性を確定させるため検体を送付した。県では佐賀県での感染確認を受けて2023年9月から全養豚場で豚へのワクチン接種をしており、感染が確定しても移動制限などの措置は講じない。

       発見場所の周辺約10キロには養豚場が97戸あり、飼育頭数は約17万4000頭。都城市によると、同市は23年の市町村別農業産出額(推計)の部門別で豚が全国一の327億円に上る。市は「国や県と足並みをそろえて防疫に努めたい」としている。

       県によると、豚熱は豚とイノシシの病気で、人には感染しない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/89d2542e4da6840cd3c366f6779d333b941e9cf0

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    6. 宮崎 NEWS WEB
      都城で発見の野生イノシシ 県内初の豚熱感染の疑い
      04月11日 18時20分

      宮崎県は9日、都城市内で死んでいるのが見つかった野生のイノシシ1頭が、ブタの伝染病、CSF=豚熱に感染している疑いがあると発表しました。
      感染が確認されれば県内では初めてとなります。

      県の発表によりますと、9日、都城市の用水路で野生のイノシシ1頭が死んでいるのが見つかり、県がPCR検査をしたところ、豚熱に感染している疑いがあることがわかりました。

      現在、国の検査機関で詳しい検査が進められていて結果は、11日、午後10時以降にわかるということです。

      感染が確認されれば、県内では初めてです。

      豚熱は、伝染力の強いウイルスによるブタやイノシシの感染症で、人には感染せず、仮に感染した肉を食べても人体に影響はありませんが、ブタでは致死率が高く養豚業への影響が懸念されています。

      県によりますと、死んでいるイノシシが見つかった場所の周辺10キロの範囲には、97の養豚場がおよそ17万4000頭を飼育しているということです。

      県内では、都城市を含めすべての養豚場で、ブタへのワクチンの接種が終わっていて、今のところ出荷に影響はない見通しだということです。

      九州ではおととし、佐賀県唐津市の2か所の養豚場で豚熱の感染が確認され、1万頭余りのブタが殺処分されたほか、野生のイノシシでは、今年に入っても佐賀県や長崎県で相次いで感染が確認されています。

      県は対策本部会議を開き、河野知事は、感染が確認された場合、山林にワクチンを入れたえさを散布するなど養豚場への侵入を防ぐ防疫対策の徹底や、県民への正しい情報発信などを指示しました。

      河野知事は「野生のイノシシの捕獲態勢を含め、農場への侵入を防ぐ対策を徹底していきたい」と話していました。

      【県が対策本部会議】
      野生のイノシシの豚熱への感染の疑いを受けて、県は11日夕方、対策本部会議を開き、養豚場での感染防止対策の強化など今後の対応を確認しました。

      対策本部会議は県庁で開かれ、河野知事や県幹部らが出席し、感染の疑いを受け、周辺の養豚場に対して野生動物の侵入対策や消毒を再度徹底するよう、口頭で指導していることなどが報告されました。

      また、感染が確定した場合には、野生のイノシシが発見された地点から半径10キロ圏内での野生イノシシの捕獲強化や捕まえたイノシシの検査を進めるとともに、国と協議してワクチンを入れたえさの散布範囲を決めるということです。

      河野知事は「豚熱が地域に入り込んでいる可能性もあるので、野生動物対策を徹底し、農場防疫を進めていく。県民に消毒に協力してもらうとともに迅速な情報提供が大事だ」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250411/5060020797.html

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    7. 宮崎 NEWS WEB
      宮崎 都城 死んだ野生イノシシから豚熱感染確認 県内初
      04月11日 22時23分

      9日、都城市で死んでいるのが見つかった野生のイノシシがブタの伝染病、CSF=豚熱に感染していることが確認されました。
      県内で豚熱が確認されたのは初めてです。

      県によりますと9日、都城市の用水路で死んでいるのが見つかった野生のイノシシ1頭を国の機関で検査した結果、11日、豚熱に感染していることが確認されたということです。

      県内で豚熱が確認されたのは初めてです。

      豚熱は伝染力の強いウイルスによるブタやイノシシの感染症で、人には感染せず、仮に感染した肉を食べても人体に影響はありませんが、ブタでは致死率が高く養豚業への影響が懸念されています。

      県によりますと死んでいるイノシシが見つかった場所の周辺10キロの範囲には、97の養豚場がおよそ17万4000頭を飼育しているということです。

      県内では都城市を含め、すべての養豚場でブタへのワクチンの接種が終わっていて、今のところ出荷に影響はない見通しだということです。

      九州ではおととし、佐賀県唐津市の2か所の養豚場で豚熱の感染が確認され、1万頭あまりのブタが殺処分されたほか、野生のイノシシでは今年に入っても佐賀県や長崎県で相次いで感染が確認されています。

      県では12日、自治体担当者や養豚関係者などを集めた緊急防疫会議を開き、山林にワクチンを入れたえさの散布など養豚場への侵入を防ぐ対策を説明することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250411/5060020799.html

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    8. 宮崎県が緊急防疫会議 都城の野生イノシシ豚熱
      4/13(日) 8:55配信 宮崎日日新聞

       都城市で野生イノシシの豚熱(CSF)感染が宮崎県内初確認されたことを受け、県は12日、緊急防疫会議を県庁で開いた。県は農場防疫の徹底を求めた上で、野生イノシシ対策として経口ワクチンの緊急散布を速やかに実施する方針を説明。同日行われた専門家による現地調査の内容を踏まえ、県は近くワクチン散布の実施計画を策定する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9aeb57cb4c118acc9bc31ffd034521c9b8646ef2

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    9. 防疫徹底へ宮崎県内一丸 都城イノシシ豚熱
      4/13(日) 8:55配信 宮崎日日新聞

      オープニングセレモニーが行われたクロキリスタジアムに設置された消毒マット=12日午前、都城市山之口町

       宮崎県内で初めて野生イノシシの豚熱(CSF)感染が確認されてから一夜明けた12日、各地で防疫徹底に向けた対応が取られた。イベント会場には消毒マットが敷かれ、自治体や畜産団体の関係者を集めた会議も開催。農家らに不安が広がる中、「豚舎にウイルスを侵入させない」と、一丸となった対策推進へ気を引き締めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3eaee48b55093365067aae8d34430508779c8a71

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  51. プレスリリース
    宮崎県における野生イノシシの豚熱感染事例の確認について

    令和7年4月11日
    農林水産省

    本日(4月11日(金曜日))、宮崎県都城市において、野生イノシシが豚熱に感染した事例が確認されました。
    本病のウイルスが現場及び周辺地域にも存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。


    1.概要
    発見地点:宮崎県都城市


    2.経緯
    (1)宮崎県は、4月10日(木曜日)、同県都城市において回収した野生イノシシの死体についてPCR検査を実施しました。
    (2)同日、宮崎県の検査によりPCR陽性が確認されたため、本日(4月11日(金曜日))農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、豚熱野外株陽性であることが判明しました。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応方針
    宮崎県と連携して、以下の措置について万全を期します。
    (1)宮崎県を豚熱経口ワクチンの散布推奨地域に指定し、特に感染確認地域の周辺では迅速かつ重点的に経口ワクチン散布を実施します。
    (2)野生イノシシにおける感染状況の把握を進めるため、宮崎県において野生イノシシのサーベイランス及び捕獲を強化します。
    (3)県内養豚農家に対し、ワクチンの適期接種を指導するとともに、ワクチン接種だけに頼ることなく、飼養衛生管理の再点検や早期通報を改めて徹底します。

    4.その他
    (1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場及び周辺地域での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、髙木
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250411.html

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