( 北海道の養鶏場で鳥インフル、今季全国初(10/22) の続き)
家畜伝染病予防法(1951年施行)は「旧態依然として、その法律に基づいているというのはミスマッチがある。抜本的な見直しが必要だ」という声は、どこにも届かず宙を彷徨うのか?
令和7年12月30日 農林水産省 (今シーズン国内12例目)約24万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251230.html
令和7年12月29日 農林水産省 (今シーズン国内11例目)約0.6万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251229.html
令和7年12月25日 農林水産省 (今シーズン国内10例目)約97万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251225.html
令和7年12月24日 農林水産省 (今シーズン国内9例目)約28万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251224.html
令和7年12月20日 農林水産省 (今シーズン国内8例目)約43万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251220.html
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12/12(金) 10:00配信 新潟日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a78518c361a968fedfe54584181ac5f057f859a
>鳥インフルが発生した養鶏場では1951年に施行された家畜伝染病予防法に基づき、飼育されている鶏は全て殺処分すると定められている。
>神部部長は、 養鶏事業は養鶏業者のほか、餌を供給する事業者など複数の企業が関係して経済サイクルが成り立っていると説明。予防法はこのサイクルが想定されていなかった時代につくられたとし「旧態依然として、その法律に基づいているというのはミスマッチがある。抜本的な見直しが必要だと思う」と述べた。
キチガイ脳衰省のなかのヒトビトに、その現実の常識的(マトモ)な話が通じるとは到底思えないけれどね…
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https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0000235
https://www.maff.go.jp/j/press/index.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r7_hpai_kokunai.html
http://koibito2.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html
NHKスペシャル取材班、北博昭『戦場の軍法会議―日本兵はなぜ処刑されたのか―』(新潮文庫)
(波 2016年8月号)
http://www.shinchosha.co.jp/nami/backnumber/20160727/
それはこと戦争だけに限られたことではなくて…
(№677 2025年12月20日)
プレスリリース
返信削除岡山県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内8例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和7年12月20日
農林水産省
本日、岡山県津山市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内8例目)されました。
これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:岡山県津山市
飼養状況:約43万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年12月19日(金曜日)、岡山県は、同県津山市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月20日(土曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
3.政務と岡山県との面会等により、岡山県と緊密な連携を図る。
4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
6.岡山県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
7.「疫学調査チーム」を派遣。
8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年12月20日(土曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-5994
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251220.html
https://koibito2.blogspot.com/2025/10/1022.html?showComment=1766214510115#c8986575495032952634
プレスリリース
削除岡山県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内8例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
令和7年12月24日
農林水産省
岡山県津山市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内8例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。
1.概要
(1)岡山県津山市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内8例目、12月20日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
(2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
(3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。
(注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
2.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
参考
岡山県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内8例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251220.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251224_1.html
岡山の鳥インフルは陽性、43万羽殺処分へ
返信削除12/20(土) 9:33配信 共同通信
岡山県は20日、同県津山市の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。今季全国で8例目。農場で飼育している採卵鶏約43万羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6258751acf279a7a43d4aa16f04ea4fbbd1455ac
【速報】岡山・津山の養鶏場 鳥インフル陽性 今季県内初、43万羽処分開始
削除12/20(土) 9:34配信 山陽新聞デジタル
高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生した養鶏場=津山市(岡山県提供)
岡山県は20日、津山市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。養鶏場での確認は今季県内初で、全国では8例目。県は飼育されている鶏約43万羽の殺処分を始めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69493b6dfaa60289bdf64ffbe34ee049fcc62aa3
岡山、鳥インフル陽性 津山の農場、43万羽殺処分
削除12/20(土) 9:46配信 共同通信
岡山県は20日、同県津山市の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。今季全国で8例目。農場で飼育している採卵鶏約43万羽を殺処分する。
県によると19日午前10時ごろ、農場から「鶏がまとまって死んでいる」と通報があった。岡山家畜保健衛生所の簡易検査で、死んだ7羽の陽性が確認された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5307e4d2fa55ef209500f77bcd13e5979f7abf2e
津山 養鶏場で鳥インフルのウイルス検出 約43万羽処分開始
削除2025年12月20日午後0時44分
岡山県津山市の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ43万羽の処分を始めました。
岡山県によりますと19日、津山市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、20日朝、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受け、県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ43万羽の処分を始めました。
完了までにおよそ10日かかる見込みだということです。
また、半径3キロ以内ではニワトリや卵の移動を制限し、3キロから10キロ以内は区域外への持ち出しを制限することを決めました。
影響を受ける養鶏場は7か所にのぼるということですが、国と協議のうえ、汚染の可能性がないと判断された場合は、卵などの出荷を認める手続きを進めるとしています。
岡山県によりますと、県内で感染が確認されたのは3年前の2022年12月以来で、およそ43万羽の処分は、養鶏場1か所あたりとしては、過去3番目の規模になるということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4020025304
【詳報】津山の養鶏場 鳥インフル陽性 県内今季初、43万羽処分へ
削除12/20(土) 16:17配信 山陽新聞デジタル
高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生した養鶏場=津山市(岡山県提供)
岡山県は20日、津山市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。養鶏場での確認は今季県内初で、全国では8例目。県は飼育されている鶏約43万羽の殺処分を始めた。
県によると、殺処分は午前9時に始め、県職員延べ300人態勢で作業に当たっている。処分した鶏は焼却する計画で、開始時期や施設を調整している。養鶏場の周辺3カ所には、畜産関係者の車両を対象にした消毒ポイントを設置した。
県は陽性確認を受け、養鶏場から半径3キロ以内は鶏や卵の移動を禁止する「移動制限区域」、半径3キロ超~10キロ以内は圏外に持ち出せない「搬出制限区域」とした。養鶏場から半径10キロ以内には他に7農場が計約42万6千羽を飼育しており、いずれも搬出制限区域内。このうち4農場は20日午後2時までに、国が異常のないことを確認したとして、卵の出荷が認められた。
岡山県内ではこれまで2007年に高梁市、15年に笠岡市、20年に美作市で発生。22年には四つの農場で続発して過去最多となる約74万羽を殺処分した。23、24年は発生していない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a49ce21417a3eab5ddb73e135ff115d6f872ded
津山市の鳥インフル 殺処分したニワトリの焼却を開始 岡山県
削除12/22(月) 13:29配信 KSB瀬戸内海放送
津山市 20日 午前9時ごろ
岡山県津山市で発生した鳥インフルエンザの対応で、岡山県は22日、殺処分したニワトリの焼却を県内の2施設で開始しました。殺処分と並行して行います。
12月22日午前9時現在、岡山県の発表によりますと、農場にいたニワトリ42万4245羽のうち6万8640羽を殺処分したということです。進捗率は16.2%です。
殺処分は12月20日に始まり、約10日間かかるということです。
殺処分など防疫措置には、岡山県、津山市、民間事業者の延べ600人余りが従事しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/069a7987f1a683ffc630eb55b2149ccff86502f3
1月1、3日のタンチョウ散策を中止 岡山・後楽園 津山の鳥インフル陽性受け
削除12/22(月) 16:36配信 山陽新聞デジタル
岡山市の後楽園は22日、園内で来年1月1、3日に予定していた新春恒例のタンチョウの散策を中止すると発表した。津山市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認され、野鳥との接触を防ぐため。
園内の散策路に靴の裏を消毒するマットを敷くほか、タンチョウの飼育舎周辺の消毒回数を増やして防疫対策を強化する。新春以降で計画していた本年度中の放鳥は、1月10日を中止とし、2月1、15日は状況を見て実施を判断する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5a6b0614b98ef687d351b86e610e4f411da106
岡山後楽園 新年のタンチョウの園内散策 鳥インフルで中止に
削除2025年12月22日午後4時47分
県内の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、岡山市の後楽園で、国の特別天然記念物のタンチョウが園内を散策する新年恒例の催しが中止されることになりました。
日本三名園の1つ岡山市の後楽園では、毎年、秋から冬にかけて、飼育しているタンチョウを園内で散策させる催しを開いていて、特に入園料が無料となる元日は、1万人以上が訪れています。
20日、津山市の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、後楽園は野鳥を介してタンチョウがウイルスに感染するのを防ぐため来月の園内散策を中止することを決めました。
中止されるのは来月1日と3日、それに10日に予定されていた催しで、鳥インフルエンザの影響によって中止となるのは去年12月以来です。
後楽園では現在、タンチョウを飼育している施設を週に1回消毒しているほか、施設に近づく来園者の靴の裏を消毒するなど感染対策に努めていて、来年2月に予定されている2回の園内散策については、今後の鳥インフルエンザの発生状況などをみて判断するということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4020025317
岡山・後楽園、タンチョウの園内散策中止に「タンチョウを守るための措置」鳥とふれあうイベント取りやめ広がる…県内で鳥インフル確認受け
削除12/23(火) 11:42配信 読売新聞オンライン
岡山県津山市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染が確認されたことを受け、県後楽園事務所は22日、来年1月に予定していたタンチョウの園内散策を中止すると発表した。県内の他の施設でも、防疫対策として鳥と人が近づくイベントを取りやめる動きが広がっている。一方、県などは人の健康や鶏肉・鶏卵などに関する相談窓口を設けて、県民の不安払拭(ふっしょく)に努めている。(西田周平、中田敦子)
【写真】優美な姿で人気の岡山後楽園内のタンチョウ
岡山後楽園のタンチョウ園内散策は秋から冬にかけて行われ、庭園の芝生に放たれた優美な姿が人気を集める。新年恒例のイベントとして来月も1、3、10日に行われる予定だった。
10月に北海道苫小牧市で鳥インフルエンザに感染した野鳥の死骸が見つかり、後楽園内では野鳥の異常確認や鶴舎付近への消毒マット設置などの防疫対策をしてきたという。同事務所の川井一志次長は「楽しみにしていた人には申し訳ないが、タンチョウを守るための措置」と理解を求めた。
県自然保護センター(岡山県和気町)でも18日から、放し飼いしているタンチョウの一般公開や、飼育ケージ付近への立ち入りを禁止。大空を舞う姿が見える「新春タンチョウ散策」(来月10~12日)も中止する。瀬尾明繁所長は「残念だが、タンチョウの体調管理を徹底していく」と話した。
池田動物園(岡山市北区)でも22日、動物とのふれあい広場を閉鎖した。
県や県内の各保健所、市町村などでは窓口を設け、▽人の健康▽鶏肉・鶏卵の安全▽ペットの鳥や動物▽畜産農家の経営――などに関する相談を受け付けている。県は「鶏肉・鶏卵を食べることで人に感染した事例は報告されていない。正確な情報に基づいて冷静に対応してほしい」としている。
県によると、20日に始めた約42万羽の鶏の殺処分は、22日午後3時現在、2割弱に当たる約8万羽で終えた。同日には県内2施設で、殺処分した鶏の焼却も始めたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35755acfd1f5c06e3f7351a612b3a2884045a445
鳥インフル確認の養鶏場 42万羽余の処分完了 岡山 津山
削除2025年12月28日午前6時19分
高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された岡山県津山市の養鶏場について、県は27日、42万羽余りのニワトリの処分を完了したと発表しました。
今月19日、津山市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受けて県は、この養鶏場で飼育されているニワトリ42万羽余りの処分を進め、27日午後、処分が完了したと発表しました。
今後は、養鶏場の消毒などの防疫措置を進めるとしています。
県は、半径3キロ以内ではニワトリや卵の移動を制限し、3キロから10キロ以内は区域外への持ち出しを制限する措置をとっていますが、これについては防疫措置の完了後、新たな感染がないことを確認した上で解除する方針です。
県は「今後も清掃と消毒を行い、ほかの養鶏場での発生防止に努めたい」としています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4020025383
津山市の養鶏場で発生した鳥インフル 防疫措置が完了
削除12/31(水) 10:19配信 KSB瀬戸内海放送
津山市の養鶏場で確認された高病原性鳥インフルエンザについて、岡山県は、ウイルスの拡散を防ぐための防疫措置が完了したと、30日に発表しました。
岡山県によりますと、鳥インフルエンザが確認された養鶏場では、約42万4千羽の鶏の殺処分や消毒などの防疫措置が、30日午後3時ごろまでに完了しました。
半径10km以内にある7つの農場からは、異常は確認されていないということです。
防疫作業には、岡山県や津山市の職員ら、延べ3600人以上が従事したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b0cd63114574026ed0a04ebd49611f002a0bff8
高病原性鳥インフルエンザ、感染確認された養鶏場で県の防疫措置完了…42万4千羽を殺処分
削除12/31(水) 15:08配信 読売新聞オンライン
岡山県津山市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された問題で、県は30日、防疫措置が完了したと発表した。
県によると、27日までに養鶏場の42万4190羽を殺処分。30日には農場に残っていたエサやふんをシートで覆うなどする「封じ込め」や、農場内の消毒を終えた。
今後異常がなければ、養鶏場の半径3~10キロ圏内で域外への搬出を制限する措置を来月10日に解除する予定。ただ、圏内の7養鶏場は国から許可を得ており、例外的に卵などの搬出はできる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/948a7f06ce1deabb73877ece41f92161d37c06f9
鳥インフル確認の姫路の養鶏場 約24万羽の処分完了 兵庫県
返信削除2025年12月21日午前11時35分
高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された姫路市の養鶏場について、兵庫県はおよそ24万羽のニワトリの処分を完了したと発表しました。
今月(12月)15日、姫路市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、その後の遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受けて県は、今月16日からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ24万羽の処分を進めていましたが、20日夜、処分が完了したと発表しました。
今後は、養鶏場の消毒作業などの防疫措置を進めるとしています。
県は現在、▼半径3キロ以内はニワトリや卵の移動を制限し、▼3キロから10キロ以内は区域外への持ち出しを制限する措置をとっていますが、これについては、防疫措置の完了後、新たな感染がないことを確認したうえで順次、解除する方針です。
兵庫県は「消毒作業などを進め、引き続き、鳥インフルエンザの感染拡大防止に全力で努めていきます」としています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2000099306
姫路の養鶏場、ニワトリ24万羽の殺処分完了 鳥インフル確認で兵庫県 搬出や移動の制限続く
削除12/21(日) 11:35配信 神戸新聞NEXT
鳥インフルエンザが発生した養鶏場で作業を進める防護服姿の兵庫県職員ら=16日午前、姫路市内(県提供)
兵庫県は21日、姫路市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、採卵用のニワトリ24万2410羽の殺処分を完了したと発表した。養鶏場内に残った餌やふんなどの処理、消毒作業は続いており、同日中の完了を目指している。
【写真】1年で2倍!? 卵価格高止まり 玉子焼や神戸スイーツ、学校給食に打撃 鳥インフル拡大で品薄感も
県は16日に発生を確認し、養鶏場への部外者の立ち入りや鶏卵の出荷自粛を要請。同日から県職員や民間人が24時間4交代制で殺処分を進め、20日午後11時に完了した。殺処分の規模は県内で過去最大となる。殺処分したニワトリの焼却を19日から行っている。
卵やニワトリの持ち出しを禁じる搬出制限(半径3~10キロ圏内の28施設)や、移動を禁じる制限(半径3キロ圏内の2施設)は続いている。周辺の鳥類飼育施設で異常がなければ、一定期間後に段階的に解除される見通し。
県鳥インフルエンザ対策本部は「ニワトリや卵は適切に処分され、市場に流通することはない。制限解除を目指し万全を期して対応する」としている。(岩崎昂志)
https://news.yahoo.co.jp/articles/965170c2c9bcdb1938bfb7b80bf9e301a6ed1d40
姫路の養鶏場で鳥インフル確認 兵庫県内今季初、24万羽を殺処分へ
削除12/16(火) 9:11配信 神戸新聞NEXT
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0308e446743197f4de63a869bc97966cf6024cb
https://koibito2.blogspot.com/2025/10/1022.html?showComment=1765845405438#c7543421305809649712
鳥インフルエンザ 24万羽処分と防疫措置を完了 兵庫県
削除2025年12月22日午前11時13分
高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された姫路市の養鶏場について、兵庫県は、およそ24万羽のニワトリの処分と消毒作業などの防疫措置を完了したと発表しました。
今月(12月)15日、兵庫県姫路市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、その後の遺伝子検査で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受けて県は、今月16日からこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ24万羽の処分を進め、20日に完了しました。
また、餌などの処理や養鶏場の消毒作業といった防疫措置を21日午後8時に完了したと発表しました。
県は、今後、異常が確認されなければ、▼養鶏場から半径10キロ以内で区域外への出荷などを制限する措置を来月(1月)1日に、▼半径3キロ以内でニワトリや卵の移動を制限する措置を来月12日にそれぞれ解除する方針です。
県は「処分したニワトリの焼却作業を進め、早期の収束を目指すとともに、被害を受けた養鶏農家への支援にも取り組んでいく」としています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2020030471
鶏インフル、24万2000羽の殺処分完了
削除12/22(月) 11:30配信 読売新聞オンライン
兵庫県は21日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された同県姫路市の養鶏場で、飼育していた鶏約24万2000羽の殺処分が20日午後11時に完了したと発表した。
県によると、この養鶏場では15日に死ぬ鶏の数が増え、PCR検査(遺伝子検査)で感染が確認された。殺処分は県職員ら延べ1000人以上が作業に当たり、今後は殺処分した鶏の焼却処分を進める。21日朝の時点で、県内のほかの養鶏場で異常は確認されていないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a353dcb63d816122b990fff2ba72317ce90b5594
考え方によっては、処分に困る「廃鶏」を、これほど迅速にローコストで(しかも補償費込みで)処分する方法は他にない。表向きはさもさも防疫対策としてなされる、ずいぶんと便利なうらおもてのある制度なのかもしれない。
返信削除プレスリリース
返信削除兵庫県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内7例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
令和7年12月22日
農林水産省
兵庫県姫路市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内7例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。
1.概要
(1)兵庫県姫路市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内7例目、12月16日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
(2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
(3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。
(注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
2.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
3.参考
兵庫県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内7例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251216.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251222.html
日向市で発生した高病原性鳥インフルエンザ 「監視強化区域」を解除 一連の防疫対応がすべて終了
返信削除12/23(火) 12:05配信 MRT宮崎放送
先月、宮崎県日向市で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、県は半径10キロ以内の「監視強化区域」を23日午前0時に解除しました。
これにより、一連の防疫対応はすべて終了しました。
先月、日向市の養鶏場で、今シーズン県内初となる高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は発生農場から10キロ以内に移動や搬出の制限区域を設けていました。
その後、段階的に制限を解除し、今月15日からは「監視強化区域」として周辺農場の監視を継続。
そして、22日、周辺農場で清浄性確認検査などを行い、異常が確認されなかったことから、監視強化区域を23日午前0時に解除しました。
監視強化区域の解除により、今回の鳥インフルエンザの防疫対応はすべて終了となりましたが、県は今後も防疫対策を強く呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3104b96971d9d83970a3d9090117ba4ce7101e89
【速報】京都府で「高病原性鳥インフルエンザ」疑い事例を確認 対策本部会議開催へ
返信削除12/23(火) 14:03配信 MBSニュース
京都府によると、府内の農場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が確認されました。
府は23日午後3時から対策本部会議を開き、対応を協議します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/52e8c8f1b4e0418d6bdaf653d278cff2b9e2b747
京都の養鶏場で鳥インフル疑い
削除12/23(火) 14:16配信 共同通信
京都府は23日、府内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。今後、遺伝子検査の結果を確認する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/88b353cfe98d03ec56b0b35940caf106e551c516
【速報】京都府亀岡市の養鶏場で鳥インフル発生か 簡易検査で高病原性ウイルス検出
削除12/23(火) 15:21配信 京都新聞
京都府は23日、亀岡市内の採卵鶏がいる農場で、ニワトリ10羽から、簡易検査で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。24日に遺伝子検査の結果が陽性となった場合、国と協議後に殺処分を行う予定。陽性が確定すれば、府内の農場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは21年ぶりとなる。
【地図】京都府亀岡市はここ
府によると、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたニワトリは、亀岡市内で、採卵鶏28万羽を飼う農場。23日に、鶏舎で約100羽のニワトリの死亡が確認されたと通報があり、現地で立ち入り検査を実施後、簡易検査で陽性が判明した。
府は同日、対策本部会議を府庁で開催し、今後の防疫措置などの対応を協議した。
府内では、2004年に丹波町(現京丹波町)の養鶏場「浅田農産船井農場」で鳥インフルエンザの国内初の大規模感染が発生し、24万羽を殺処分。その後、府内の農場では発生していなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/304531427df542cfda394b405662044a8d693bfd
京都 亀岡 鳥インフル疑い 確定すれば府内で平成16年以来
削除2025年12月23日午後5時15分
23日朝、京都府亀岡市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染している疑いがあることがわかりました。
京都府庁が23日午後、緊急の対策本部会議を開いて明らかにしたところによりますと、23日午前8時半ごろ、亀岡市の養鶏場から「飼っているニワトリがいつもより多く死んでいる」と通報がありました。
府が死んだニワトリ8羽と同じ鶏舎内の2羽のあわせて10羽について簡易検査を行ったところ、すべてから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
府はこの養鶏場と10キロ圏内にある2つの養鶏場にニワトリや卵の出荷の自粛を求めるとともに、より詳しい遺伝子検査を行い、結果は24日午前中に判明する見通しです。
陽性が確認された場合は、この養鶏場で飼育しているおよそ28万羽のニワトリを処分するとしています。
府によりますと、感染が確定すれば、府内では平成16年以来21年ぶりのことです。
京都府の南本尚司 危機管理監は「養鶏農家には引き続き感染防止対策に万全を期してほしい。消費者には、感染した鶏肉や卵が流通することはなく、仮に食べたとしても感染することはないことを理解していただき、安心して消費してほしい」と呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2010023864
京都 亀岡 養鶏場で鳥インフルエンザ疑い 簡易検査で陽性
削除2025年12月24日午前5時14分
23日、亀岡市の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染している疑いがあることがわかりました。
京都府によりますと、23日午前8時半ごろ、亀岡市の養鶏場から、「飼っているニワトリがいつもより多く死んでいる」と通報がありました。
府が、死んだニワトリ8羽と同じ鶏舎内の2羽のあわせて10羽について簡易検査を行ったところ、すべてから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
府は、この養鶏場と10キロ圏内にある2つの養鶏場に、ニワトリや卵の出荷の自粛を求めるとともに、より詳しい遺伝子検査を行っています。
遺伝子検査の結果は、24日午前中に判明する見通しで、陽性が確認された場合は、この養鶏場で飼育しているおよそ28万羽のニワトリを処分するとしています。
京都府の南本尚司危機管理監は「養鶏農家には引き続き感染防止対策に万全を期してほしい。消費者には、感染した鶏肉や卵が流通することはなく、仮に食べたとしても感染することはないことを理解していただき、安心して消費してほしい」と呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2000099354
鳥インフルエンザに感染疑いの鶏見つかる…京都府の養鶏場、死んでいた8羽含む10羽が陽性
削除12/24(水) 11:50配信 読売新聞オンライン
京都府は23日、同府亀岡市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがある鶏が見つかったと発表した。今後の検査で感染が確定すれば、同府内の農場では2004年2月以来となる。
【写真・京都府庁】鳥インフルを発表
府によると、この養鶏場では約28万羽の採卵鶏を飼育。23日午前、養鶏場から南丹家畜保健衛生所に「通常より死んだ数が多い」と連絡があった。簡易検査をしたところ、死んでいた8羽を含む10羽が陽性だった。感染が確定すれば、全て殺処分される見通し。府は23日、半径10キロ以内の養鶏場(2施設、約20万羽)に対し、移動の自粛を要請した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33fd457994cfd4842c77fb4c6297d381790d3bb5
京都といえば、2004年浅田農産船井農場鳥インフルエンザ事例。
返信削除https://www.google.com/search?q=%E4%BA%AC%E9%83%BD+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB+%E6%B5%85%E7%94%B0%E8%BE%B2%E7%94%A3
マスゴミの苛烈な批判と糾弾にさらされ浅田会長夫妻を自殺に追いやってしまった悲劇的な事件。いわば国の役所である農水省の誤謬制度によって無辜の市民が死に至ってしまった、腹立たしく不条理としか言いようのない人災。
ニワトリ大量殺戮魔女狩りジェノサイド劇場の始まりの物語。
削除鳥インフルエンザ 農水省が都道府県と緊急対策会議
返信削除2025年12月23日午後5時21分
鳥インフルエンザ
今シーズン、養鶏場での鳥インフルエンザの発生が続いていることを受けて、農林水産省は都道府県と緊急の対策会議を開き、鈴木農林水産大臣は、感染が広がりやすい時期に入っているとして緊張感を持って予防にあたるよう求めました。
農林水産省によりますと、高病原性鳥インフルエンザはここ数年に引き続き今シーズンも発生し、23日までに全国の養鶏場で8例、およそ240万羽のニワトリが処分の対象となりました。
これを受けて、農林水産省で23日開かれた対策会議には、鈴木農林水産大臣や幹部のほか、都道府県の担当者がオンラインで出席しました。
この中で鈴木大臣は「いつ新たな鳥インフルエンザの発生があってもおかしくない状況だ。これから最もリスクが高まる1月に入るので、農林水産省はもちろん、都道府県や生産の関係者を含めて緊張感を持って対応する必要がある」と訴えました。
そのうえで今シーズンは過去に発生した養鶏場で再発している例が多いことから、養鶏場の衛生管理の再点検に加え、発生した場合の周辺の緊急消毒など、生産者に対して予防やまん延防止対策を徹底するよう改めて求めました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015011531000
死んだ野鳥から鳥インフルエンザウイルス検出 徳島県で今季初
返信削除2025年12月23日午後6時10分
徳島県吉野川市で今月17日に野鳥1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県内で検出されたのは今シーズン初めてで、県は死んだ野鳥を見つけても素手で触らず、県や自治体に連絡するよう呼びかけています。
徳島県によりますと、今月17日、吉野川市鴨島町の用水路で野生のオシドリ1羽が死んでいるのが見つかりました。
国の専門機関で遺伝子検査をしたところ、22日、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
県内で野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、去年11月以来4例目で、今シーズンでは初めてとなります。
これを受けて県は、23日緊急の会議を開き、死んだオシドリが見つかった場所から半径10キロメートル圏内が、「野鳥監視重点区域」に指定されたことが報告されました。
また、見つかった場所から半径3キロメートル圏内にある4か所の養鶏場に対し、死んだニワトリが増えるなど異常がないか確認するとともに、消毒の徹底などを指導し、県内すべての養鶏場に石灰での消毒を現在の2週間に1回以上から1週間に1回以上に増やすよう指示することが報告されました。
県は死んだ野鳥を見つけても素手で触らず、県や自治体に連絡するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-8020024872
吉野川市で野鳥死骸から「鳥インフル」検出 県内で今季初【徳島】
削除12/23(火) 18:18配信 JRT四国放送
吉野川市で12月17日に見つかった野鳥の死骸から、「高病原性鳥インフルエンザウイルス」が確認されました。
県内での確認は今シーズン初めてで、県は危機管理会議を開き、今後の対応などを指示しました。
会議には、県の幹部ら22人が出席しました。
はじめに担当者が、12月17日に住民の通報を受け吉野川市鴨島町の水路から回収したオシドリ1羽の死骸を、国立環境研究所で遺伝子検査したところ、22日に「高病原性鳥インフルエンザウイルス」が検出されたと報告しました。
県内での感染確認は、今シーズン初めてです。
県では、独自の鳥インフルエンザとくしまアラートを最高の「ステージ4」、特別警報へと引き上げ、野鳥の監視を強化するとしています。
また、回収地点の半径3キロ圏内にある4つの養鶏場に対し、消石灰による消毒や健康観察の徹底、異常な個体が見つかった場合は速やかに県に届けることなどを指示したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b4cae0ae0a699061babeae6958d80f63cfaac49
プレスリリース
返信削除京都府における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内9例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和7年12月24日
農林水産省
本日、京都府亀岡市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内9例目)されました。
これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:京都府亀岡市
飼養状況:約28万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年12月23日(火曜日)、京都府は、同府亀岡市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月24日(水曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
3.政務と京都府との面会等により、京都府と緊密な連携を図る。
4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
6.京都府の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
7.「疫学調査チーム」を派遣。
8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年12月24日(水曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-5994
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251224.html
京都で鳥インフル陽性、28万羽殺処分へ
返信削除12/24(水) 9:08配信 共同通信
京都府は24日、同府亀岡市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。府によると今季全国9例目で、養鶏場が飼育している約28万羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f12e2db07bd3909e1a4bb2bb53099ba608f2ab82
京都 亀岡の養鶏場で鳥インフルエンザ 28万羽の処分開始
削除2025年12月24日午前11時08分 NHK関西
京都府亀岡市にある養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、府はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ28万羽の処分を始めました。
京都府によりますと、23日、亀岡市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。
府は24日朝に対策本部会議を開き、遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され感染が確定したと明らかにしました。
これを受けて、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ28万羽の処分が24日朝から始まり、終了までに1週間ほどかかる見込みだということです。
さらに府は、この養鶏場から10キロ以内の区域にある2つの養鶏場に対し、区域外へのニワトリや卵の運び出しを制限したほか、周辺の4か所に消毒ポイントを設けるなど感染拡大防止の対策をとることを決めました。
会議のあと、西脇知事は「感染した鶏肉や卵が流通することはないので、安心して消費してほしい。まん延防止に万全の注意を払い、緊張感を持って対応していきたい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2000099359
京都 亀岡の養鶏場で鳥インフルエンザ 28万羽の処分開始
削除2025年12月24日午前11時12分 NHK京都
京都府亀岡市にある養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、府はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ28万羽の処分を始めました。
京都府によりますと、23日、亀岡市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。
府は24日朝に対策本部会議を開き、遺伝子検査の結果、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され感染が確定したと明らかにしました。
これを受けて、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ28万羽の処分が24日朝から始まり、終了までに1週間ほどかかる見込みだということです。
さらに府は、この養鶏場から10キロ以内の区域にある2つの養鶏場に対し、区域外へのニワトリや卵の運び出しを制限したほか、周辺の4か所に消毒ポイントを設けるなど感染拡大防止の対策をとることを決めました。
会議のあと、西脇知事は「感染した鶏肉や卵が流通することはないので、安心して消費してほしい。まん延防止に万全の注意を払い、緊張感を持って対応していきたい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2010023867
【速報】京都府亀岡市内の養鶏場で鳥インフルエンザ陽性 28万羽の殺処分を開始
削除12/24(水) 9:54配信 京都新聞
亀岡市内の養鶏場から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、対応を協議する京都府の対策本部会議(府庁)
京都府亀岡市内の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが簡易検査で検出されたニワトリについて、京都府は24日、遺伝子検査の結果、陽性が確定したと発表した。府内の農場での確認は21年ぶり。同日から養鶏場の28万羽の殺処分を開始した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/495540e8284b72b0bec500eefcd5c485cb129560
亀岡の養鶏場で鳥インフル陽性 京都で21年ぶり 28万羽殺処分へ
削除12/24(水) 10:53配信 毎日新聞
京都府亀岡市の採卵養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生し、府は24日朝、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。
【写真で見る】鳥インフルエンザが確認された新潟・胎内の養鶏場
京都府内では2004年以来21年ぶり。今季、全国9例目となる。府は養鶏場で飼育している約28万羽の殺処分を始めた。
殺処分や消毒など防疫措置の完了までは10日ほどかかる見通し。府は養鶏場から半径10キロ圏内の農場で飼育されている鳥などの移動や搬出を制限する。【久保聡】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8df946623a0112a272222d8f8a651f000069bb95
亀岡市の養鶏場で鳥インフル、京都府内で今季初…28万羽の処分開始
削除12/24(水) 11:00配信 読売新聞オンライン
京都府亀岡市の養鶏場で見つかった高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏について、府は24日、遺伝子検査で高病原性ウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。国内の養鶏場で感染が確認されるのは今季9例目で、同府では初めて。
府は同日午前、この養鶏場で飼育する約28万羽の殺処分を始めた。完了には1週間ほどかかる見込み。感染拡大を防ぐため、半径10キロ圏内にある同市内の2か所の養鶏場で、鶏や卵の搬出を制限した。
西脇隆俊知事は、24日午前の対策本部会議で「殺処分など防疫作業に直ちに着手し、蔓延(まんえん)防止措置のため野鳥監視などを強化してほしい」と指示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/735c869d5deeca6be01a894c164de35fb34a2abb
京都の養鶏場で殺処分28万羽…府職員ら延べ8000人が作業、府内21年ぶり鳥インフル
削除12/25(木) 10:30配信 読売新聞オンライン
殺処分の作業を進める府職員ら=京都府提供
京都府内で2004年以来、21年ぶりに養鶏場の鶏から、高病原性鳥インフルエンザのウイルス(H5亜型)が検出された。府が発表した24日、感染した鶏を飼育していた養鶏場のある亀岡市などは対応に追われた。
府の発表では、亀岡市内の養鶏場で23日、90~100羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査をした10羽全てで陽性が判明。24日午前には、遺伝子検査で高病原性と確認された。
この養鶏場は約28万羽を飼育。府職員ら延べ約8000人が殺処分の作業にあたるが、完了までに10日間ほどかかる見込みだ。西脇知事は対策本部会議後、「慣れない部分もあるかと思うが、緊張感を持って取り組んでほしい」と述べた。
府は半径10キロ圏で野鳥の監視を強め、畜産関係車両の消毒場所を設置。畜産農家にはウイルスの侵入を防ぐ対策を注意喚起した。消費者に向けては「感染した鶏肉や卵が流通することはないので安心して消費してほしい」としている。
亀岡市によると、市内での感染確認は今回が初。ホームページで「正確な情報に基づいた冷静な行動と、風評被害防止への協力をお願いします」と呼びかけている。隣接する京都市や南丹市も情報共有をするなどして警戒を強めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2af7a3d1fd310203c6bf4a8d0619c6fc2eb343fc
官公庁や企業で仕事納め 京都府では鳥インフルエンザ対応続く
削除2025年12月26日午前11時50分
官公庁や多くの企業は12月26日が仕事納めです。
京都府庁では西脇知事が年末年始も鳥インフルエンザの対応にあたる職員らをねぎらうとともに、早期の収束に全力を挙げる決意を強調しました。
官公庁や多くの企業はこの日が仕事納めで、年末年始は27日から1月4日まで最大で9連休となります。
府庁では幹部職員を集めた年内最後の会議が開かれ、西脇知事はおよそ30人を前に「ことしは大阪・関西万博があった。このレガシーを京都の未来につなげたい。人口減少や高齢化などの課題は来年も府民と力を合わせて一つ一つ乗り越えていこう」とあいさつしました。
一方、24日に亀岡市にある養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、府は、年末年始も職員など1日最大およそ900人が24時間態勢でニワトリの処分や鶏舎の消毒作業など、感染拡大防止対策にあたることにしています。
西脇知事は「連日多くの職員が防疫作業にあたり、苦労をかけている。大変な作業だが、一番重要なのはいかに迅速、着実に行い、収束させられるかだ」と述べて職員をねぎらうとともに、早期の収束に全力を挙げる決意を強調しました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2010023881
https://koibito2.blogspot.com/2025/12/4.html?showComment=1766736999208#c4728661026693432041
鳥インフル確認の京都府亀岡市の養鶏場、28万羽の殺処分終了
削除12/30(火) 18:57配信 京都新聞
養鶏場の敷地内で、殺処分した鳥が入った容器を消毒する作業員ら(24日、亀岡市)=京都府提供
京都府は30日、高病原性鳥インフルエンザの陽性を確認した亀岡市内の養鶏場で、採卵鶏約28万羽の殺処分が終了した、と発表した。
【写真】養鶏場内での作業の様子
遺伝子検査で陽性と判明した24日午前から24時間体制で殺処分を進め、30日午前5時半に終了した。7日間で府職員や民間事業者延べ約4900人が殺処分にあたった。30日も鶏舎内の消毒作業などは続いている。
府内の農場で鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたのは21年ぶり。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f90d2987ea244d9f68856eb1b2057443cad355f
鳥インフルエンザ防疫措置完了 京都 亀岡
削除2025年12月31日午前11時58分
死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された京都府亀岡市の養鶏場について、府は、消毒などの防疫措置が30日夜、完了したと発表しました。
京都府によりますと、今月(12月)23日、亀岡市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、詳しい検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これについて京都府は31日午前、府庁で対策会議を開き、▽飼育されていたニワトリおよそ28万羽の処分と、▽養鶏場の消毒などの防疫措置が30日午後8時に完了したことを報告しました。
周辺にある養鶏場のニワトリや卵などの出荷は引き続き制限されていますが、府は、半径10キロ以内に設定した4か所のポイントで消毒を継続するなどし、新たなウイルス検出がなければ、こうした措置もすべて解除したいとしています。
西脇知事は「鳥インフルエンザに感染した鶏肉や卵が流通することはありませんが、まん延防止策の解除までしっかりと対応し、情報発信に努めていきたい」と述べました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-2000099484
【速報】京都の鳥インフル、搬出制限を順次解除へ 鶏の殺処分終了を受け 防疫措置も完了
削除2025/12/31(水) 16:12配信 京都新聞
亀岡市内の養鶏場での防疫措置が完了し、今後の対応を確認した京都府の対策本部会議(30日午前、府庁)
高病原性鳥インフルエンザが確認された京都府亀岡市内の養鶏場で鶏の殺処分を終えたことを受け、京都府は31日、対策本部会議を京都市上京区の府庁で開いた。養鶏場の防疫措置が30日に完了したことが報告され、今後の対応を確認した。検査で異常がないことが分かれば、周辺農場の搬出制限など一連の措置は1月28日までで終了する見通し。
【写真】養鶏場の敷地内で、殺処分した鳥が入った容器を消毒する作業員ら
府は、24日から進めていた採卵鶏約28万羽の殺処分を30日午前5時半に終了。同日午後8時には鶏ふんや飼料の処理、鶏舎の消毒などの防疫措置も完了した。
会議では今後の対応について、24時間体制だった周辺道路など4カ所の消毒ポイントの運営を31日から午前9時〜午後5時とし、異常がなければ1月21日までに順次閉鎖する方針を確認。10〜28日にかけて、生きた鶏や卵、鶏ふんなどの搬出や移動の制限、監視強化の区域を順に解除するとした。
また、31日午前7時までに動員された府職員や民間からの従事者は延べ約6730人で、22人の体調不良者がいた。うち1人が救急搬送されたが、すでに全員が回復しているという。
西脇隆俊知事は「年内に完了できたのは作業に携わった方々に頑張っていただいたおかげ。消毒作業などは続くため、引き続き従事者の安全管理や正しい情報発信に努めたい」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26af4371236d738da0c47079d8b0fa425bd3f35f
年末年始は、お屠蘇気分に浸ることもできずに、ただひたすらニワトリの殺滅作戦に明け暮れるお仕事に従事しなきゃいけない人々がいる。
返信削除まったくもって罪作りなヌエ制度だな。
削除ここまで続けざまに大規模養鶏場の発生報告が発覚すると、これは意図的な思惑を感じざるをえない。さては「廃鶏」一括処分のツールに使われているのか?
返信削除茨城の養鶏場で鳥インフル疑い
返信削除12/24(水) 18:15配信 共同通信
茨城県は24日、同県城里町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確認されれば、飼育する採卵鶏約97万羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0180ebb34c49c902e6062d5dbb3af9fa5470aa0b
茨城で鳥インフル疑い 簡易検査陽性、97万羽飼育
削除12/24(水) 18:55配信 共同通信
茨城県は24日、同県城里町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。県によると、遺伝子検査で鳥インフル陽性が確認されれば今季全国10例目となり、飼育する採卵鶏約97万羽を殺処分する。
養鶏場の管理者から24日午前、同じケージの複数羽がまとまって死んでいると通報があり、県北家畜保健衛生所が10羽を簡易検査した結果、全て陽性だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dfcfd5327160077c64d85f0c3af6acaa58dfd3c
茨城 城里町の養鶏場で複数のニワトリ死ぬ 鳥インフルの疑い
削除2025年12月24日午後6時08分
茨城県城里町の養鶏場でニワトリが複数死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いがあることが分かりました。
遺伝子検査で感染が確認されれば、養鶏場で飼育する97万羽のニワトリを処分することにしていて、今シーズン全国で最も多くなります。
茨城県によりますと、24日、城里町の養鶏場からニワトリが複数死んでいると連絡があり、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザに感染している疑いがあることがわかりました。
県は遺伝子検査を進めていて、25日にも結果が出る見通しで、鳥インフルエンザの感染が確認された場合、この養鶏場で飼育されているおよそ97万羽の処分を始めることにしています。
鳥インフルエンザの感染が確認されれば、茨城県内では今シーズン初めてで、処分数は今シーズン、全国で最も多くなります。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1070029286
茨城 城里町 養鶏場で鳥インフルエンザ疑い 97万羽処分か
削除2025年12月24日午後7時08分
茨城県城里町の養鶏場でニワトリが複数死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザに感染した疑いがあることが分かりました。
遺伝子検査で感染が確定した場合、県は今シーズン全国で最も多いおよそ97万羽のニワトリを処分することにしています。
茨城県によりますと24日、城里町の採卵用の養鶏場から「ニワトリが複数死んでいる」と連絡があり、県が簡易検査を行ったところ鳥インフルエンザに感染した疑いがあることがわかりました。
県はより詳しい遺伝子検査を進めていて、結果は25日にも出る見通しです。
高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認された場合、茨城県内では今シーズン初めてで、県は今シーズンの全国最多となるおよそ97万羽の処分を始めることにしています。
茨城県畜産課の福田英仁課長は「鶏卵の生産にも影響を及ぼすため、感染が確定した場合はこれ以上まん延しないように速やかに防疫措置を行う」と話していました。
去年の国の調査で茨城県内では1020万羽余りの採卵用のニワトリが飼育され、千葉県に次いで全国で2番目に多くなっています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1000124720
茨城・城里町の養鶏場で鳥インフル疑い、確定すれば今季全国最多97万羽を殺処分へ
削除12/24(水) 21:54配信 読売新聞オンライン
茨城県は24日、同県城里町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある採卵鶏が見つかったと発表した。遺伝子検査で感染が確定すれば、今季全国最多となる約97万羽の殺処分を始める。
県によると、24日午前10時頃、この養鶏場で9羽の鶏が死んだと県に通報があり、県の簡易検査で陽性が確認された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c06456b5a02251e0077d024f0dc12d440f4e5ec
城里で鳥インフル疑い 97万羽飼育の養鶏場 茨城
削除12/25(木) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ
経緯や今後の対応について説明する福田英仁課長(左端)=県庁
茨城県は24日、同県城里町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確定した場合、飼育する採卵鶏約97万羽を殺処分し、養鶏場から半径10キロ圏で卵や鶏の移動・搬出を制限する。確定すれば、今季県内で初、全国で10例目となる。1農場の殺処分数としては今季、全国で最大規模となる。県が記者会見を開き、明らかにした。
県によると、同日午前10時ごろ、養鶏場の管理者から「鳥がまとまって死亡している」と、県北家畜保健衛生所(同県水戸市)に通報があった。職員が立ち入り調査し、簡易検査したところ、10羽全てで陽性だった。
遺伝子検査の結果は25日午前に判明する見込み。確定した場合、県は同日から殺処分など防疫措置を始める。また養鶏場から半径3キロ圏を卵や鶏の移動を禁止する「移動制限区域」に、同3~10キロ圏を移動を制限する「搬出制限区域」に設定する。このため対象となる農場を精査している。
この養鶏場では、国が定める飼養衛生管理基準を順守していた。野鳥と接触しづらい「ウインドレスケージ」で飼育していた。24日の通報後から卵の出荷は自粛している。2021年と23年の過去2回、鳥インフルが発生していた。
近隣の生産者は「心境は穏やかではない」と不安を口にした。「とにかく用心。従業員には出入りの際に気を付けるよう徹底しようと思う」と話した。
茨城県の鶏卵産出額は366億円で全国2位(2024年)。採卵鶏は計78農場で1231万羽を飼育している。昨季は同県八千代町で1例発生し、約108万羽を殺処分した。県や市町村など延べ約6600人体制で作業した。
県畜産課の福田英仁課長は会見で「(確定した場合に)速やかに防疫措置を取りたい」と話し、生産者に対し「飼養衛生基準を守っているか、いま一度点検してほしい」と呼びかけた。
今季、全国では北海道や新潟県、岡山県などで9例が確認され、計約268万羽が殺処分の対象となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d293de7c8929fbd096c240fb88eea92c340e1272
プレスリリース
返信削除茨城県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内10例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
令和7年12月25日
農林水産省
本日、茨城県城里町の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内10例目)されました。
また、昨日、迅速な防疫措置を開始するため、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認しました。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:茨城県城里町
飼養状況:約97万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年12月24日(水曜日)、茨城県は、同県城里町の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月25日(木曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
3.政務と茨城県との面会等により、茨城県と緊密な連携を図る。
4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
6.茨城県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
7.「疫学調査チーム」を派遣。
8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年12月24日(水曜日)17時45分~18時00分
場所:農林水産省第1特別会議室
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
概要:本件に対する、今後の対応方針の確認を行った。
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-5994
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251225.html
茨城で鳥インフル陽性、97万羽殺処分へ
返信削除12/25(木) 9:31配信 共同通信
茨城県は25日、同県城里町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。飼育する約97万羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab3235c10aee9bcd318272121db367a2b66d8538
茨城・城里町で鳥インフル 養鶏場の97万羽を殺処分
削除12/25(木) 9:51配信 共同通信
茨城県は25日、同県城里町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。飼育する採卵鶏約97万羽の殺処分を始めた。県によると、全国で今季10例目。
県は、この養鶏場から半径10キロ以内にある農場で飼育中の計約81万羽の移動や搬出を制限した。
24日午前、養鶏場の管理者から同じケージの複数羽がまとまって死んでいるとの通報を受け、県北家畜保健衛生所が10羽を簡易検査した結果、全て陽性だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b39e1c741eed61c6c212212c588ca65b62615f17
茨城で鳥インフル 今季最大の97万羽殺処分
削除12/25(木) 9:47配信 時事通信
茨城県は25日、城里町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。
飼育されている採卵鶏約97万羽を殺処分する予定で、今季では全国最大規模となる。養鶏場での鳥インフルエンザ発生は同県では今季初。全国では10例目で、殺処分対象数は計約365万羽に膨らんだ。
県によると、養鶏場から24日午前に「鶏がまとまって死んでいる」と家畜保健衛生所に通報があった。簡易検査で陽性と判明し、遺伝子検査の結果、感染が確認された。
鳥インフルエンザが大流行した2022年秋から23年春のシーズンには、26道県で84例が確認された。殺処分数は過去最多の約1771万羽に上り、卵不足による価格高騰は「エッグショック」と呼ばれた。
今季も卵の価格は高騰しており、JA全農たまごが25日発表した鶏卵の卸値は1キロ当たりの基準値(Mサイズ、東京地区)で345円となった。23年3~6月に記録した最高値350円に迫る水準で、今年11月18日から同じ金額で高止まりが続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7afaf7f1af55df0ded43aab8d1229571355a99c9
茨城・城里町の養鶏場、「9羽の鶏がまとまって死んでいる」…鳥インフルの感染確認、97万羽の殺処分を開始
削除12/25(木) 10:43配信 読売新聞オンライン
茨城県は25日、同県城里町の養鶏場で、採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県はこの養鶏場で飼育されていた約97万羽の殺処分を始めた。農林水産省によると、養鶏場で感染が確認されたのは今季10例目で関東地方では初めて。
県によると、この養鶏場から24日午前10時頃、「鶏がまとまって死んでいる」と連絡があった。県が10羽を簡易検査したところ、すべて陽性で、遺伝子検査の結果、25日朝に感染が確認された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3672e4b7238f916e9cfda5a753760f73ac5acdb6
【速報】城里の鳥インフル疑い、遺伝子検査は陽性 茨城県内今季初 97万羽殺処分開始
削除12/25(木) 11:44配信 茨城新聞クロスアイ
鳥インフルエンザが発生した養鶏場で、殺処分の準備をする県職員たち=25日午前9時15分、茨城県城里町(県提供)
茨城県は25日、同県城里町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。同日午前8時から飼育する採卵鶏約97万羽の殺処分を始めた。養鶏場から半径10キロ圏で卵や鶏の移動・搬出を制限している。県によると、県内では今季初で、全国で10例目。1農場の殺処分数としては今季、全国で最大規模となる。
県によると、24日午前10時ごろ、養鶏場の管理者から「鳥がまとまって死んでいる」と通報があった。県北家畜保健衛生所が簡易検査した結果、検査した10羽全てで陽性だったため、遺伝子検査を行っていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efc0de2b6b9d5b65250b591afea9c3a90a9e1687
城里町の養鶏場で鳥インフルエンザ感染確認 97万羽処分開始
削除2025年12月25日午前11時16分
茨城県城里町の養鶏場でニワトリが高病原性の鳥インフルエンザに感染していることが確認され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ97万羽の処分を始めました。
城里町の採卵用の養鶏場では24日、ニワトリが複数死んでいるのが見つかり、県が遺伝子検査を行った結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザへの感染が確認されました。
県は、午前8時からこの養鶏場で飼育されているおよそ97万羽のニワトリの処分を始め、終了までは10日ほどかかる見通しです。
鳥インフルエンザの感染確認は今シーズン県内で初めてで、処分数は今シーズン、全国で最も多くなります。
県によりますと、この養鶏場では、2021年と2023年にも鳥インフルエンザが発生していましたが、野鳥などが侵入するのを防ぐなど必要な対策は行っていて、今後、感染原因の特定を進めることにしています。
また、県はこの養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」にして、1つの養鶏場に対してニワトリや卵の移動を禁止するとともに、3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」にして、29の養鶏場に区域外への出荷などを禁止する措置をとりました。
去年の国の調査で、茨城県は全国で2番目に多く採卵用のニワトリが飼育されていて、県は感染のまん延を防ぐために、養鶏場に対して感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1070029294
茨城 城里町 養鶏場で鳥インフルエンザ 97万羽の処分開始
削除2025年12月25日午前11時57分
茨城県城里町の養鶏場でニワトリが高病原性の鳥インフルエンザに感染していることが確認され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ97万羽の処分を始めました。
城里町の採卵用の養鶏場では24日、ニワトリが複数死んでいるのが見つかり県が遺伝子検査を行った結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザへの感染が確認されました。
県は午前8時からこの養鶏場で飼育されているおよそ97万羽のニワトリの処分を始め、終了までは10日ほどかかる見通しです。
鳥インフルエンザの感染確認は今シーズン茨城県内で初めてで、処分数は今シーズン全国で最も多くなります。
県によりますとこの養鶏場では2021年と2023年にも鳥インフルエンザが発生していましたが、野鳥などが侵入するのを防ぐなど必要な対策は行っていて、今後感染原因の特定を進めることにしています。
また県はこの養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」にして1つの養鶏場に対してニワトリや卵の移動を禁止するとともに、3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」にして29の養鶏場に区域外への出荷などを禁止する措置をとりました。
去年の国の調査で茨城県は全国で2番目に多く採卵用のニワトリが飼育されていて、県は感染のまん延を防ぐために養鶏場に対して感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1000124730
茨城・城里鳥インフル 養鶏業者 感染拡大に不安 県、防疫措置進める
削除12/26(金) 7:00配信 茨城新聞クロスアイ
飯富市民センター前に設置された車の消毒ポイントで動力噴霧器を用意する作業員=水戸市飯富町
茨城県城里町で今季県内初となる高病原性鳥インフルエンザが25日、確認され、県内では4季連続の発生となった。生産者や養鶏業者は「今年もか」「明日はわが身」など不安を募らせるとともに、感染拡大に警戒感を強めた。県は発生農場の鶏の殺処分とともに、周辺地域に車両の消毒ポイントを設置するなど防疫措置を進めている。
「防ぎようがない恐ろしい病気。ビクビクしている」。発生の報を受けた県央地区の養鶏業者は不安を口にした。農場では、侵入道路に石灰をまくなど対策を進めているという。
毎年県内で発生している状況に「何か決め手になる対策はないものか」と、悩ましげに話した。
他の業者も「(発生した養鶏場は)厳重に対策をしていたと聞いている。それでも発生したことがショック」と胸中を明かした。「どこから、どういうふうに侵入してくるか分からない。明日はわが身」と恐怖心をあらわにし、消毒を徹底するなど一層警戒を強めるとした。
県は25日、水戸、笠間、那珂の3市計4カ所に車の消毒ポイントを設置した。飯富市民センター前(水戸市飯富町)に設置された消毒ポイントでは、作業員が動力噴霧器を用意し、現地指導した県職員や現地に出入りした飼料の運送業者などを24時間体制で待ち構えていた。
担当者は「早く収束するといい。薬品を使うので、けがをしないよう気を付けて作業したい」と話した。
発生現場となった城里町は24日午後5時ごろ、町幹部による対策本部を設置。25日午前8時から殺処分の作業支援に職員6人を派遣した。3交代24時間体制を取り、作業状況を見ながら人員を調整する。町ホームページでは発生状況など伝える。
関東農政局は同日、相談窓口を設置した。生産者や消費者、流通業者などへの相談を受け付けを開始。管内で今季初めての発生となり、担当者は「業務継続や卵の安全性など、生産者や消費者の不安解消に努めたい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/333d871b1bedb75c8c93783100cfb6a013529d04
茨城・城里の鳥インフル 殺処分は70万羽に
削除12/29(月) 19:00配信 茨城新聞クロスアイ
茨城県城里町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザで、県は29日、同日午後3時現在で、全97万羽のうち約70万羽の殺処分が終了したと発表した。防疫作業には、県や周辺市町村、協力団体の職員など延べ約4480人が参加した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d178e453877a99689e08413d60bce435b37c57a
茨城・城里の鳥インフル 全95万9920羽殺処分終了
削除2025/12/31(水) 17:31配信 茨城新聞クロスアイ
茨城県城里町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザで、県は31日、全95万9920羽(速報値)の殺処分を終了したと発表した。今後、処分した鳥の焼却や埋却をはじめ、農場内の消毒作業など防疫措置を進める。
県によると、殺処分は25日に始まり、30日午後9時20分に終了した。6日間で県や周辺市町村、協力団体の職員延べ約5650人(30日時点)が作業に当たった。防疫措置完了日は未定という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5585dc7d0b0d00c8b0787b65617c97acc7e89f52
数多く飼養すればするほど、大なり小なりなんらかの病気で衰弱斃死することは日常茶飯の事であろう。おそらくこのニワトリの疾患もまたありふれて起こっている普通にある人の風邪引きのような病気ではないのかな。
返信削除要は、「鳥インフルエンザ」発覚騒動になるのもならないのも、行政機関の公的窓口に報告するかしないかだけの差でしかない。
もしもこの防疫対策法令規則制度上の「全数殺処分」措置が、テイよくご都合に「廃鶏」の処分に使われていたとしたら、どうであろう。そういう邪推で見てしまうと、なかなかにすぐれたよいことだらけの「システム」に見えてきてしょうがないというのもまた事実なのである。人の考えることは、大して変わらないのではないのかな。
もっとも迅速かつ低コストで古い採卵鶏から新しいそれに入れ替えてしまう方法として、これほど便利な仕組みはないともいえるのである。
削除鳥取県 鳥インフルエンザに伴う制限措置 28日すべて解除へ
返信削除2025年12月27日午後7時04分
鳥取県米子市の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県がニワトリや卵の移動を制限していた措置について、新たな感染が確認されていないとして、県は、28日午前0時に解除することを決めました。
今月2日、米子市の養鶏場でニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、鳥取県は、養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」として、ニワトリや卵の移動を制限する措置をとっています。
これについて、県は27日、対策会議を開き、新たな感染が確認されていないとして、28日午前0時に「移動制限区域」を解除することを決めました。
県はこれに先立ち、今月17日、養鶏場の半径3キロから10キロ以内で出荷などを制限する措置を解除していて、今回の鳥インフルエンザの発生に伴う措置は、すべて解除されることになります。
鳥取県の平井知事は「養鶏場には引き続き、徹底した対策をとってほしい。県民の皆さんには、鶏肉を安心して食べて、養鶏業者を応援してもらえるとありがたい」と話しています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4040022175
プレスリリース
削除鳥取県米子市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内6例目)に係る移動制限の解除について
令和7年12月28日
農林水産省
鳥取県は、米子市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内6例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定されていた移動制限区域について、令和7年12月28日(日曜日)午前0時(12月27日(土曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。
1.経緯及び今後の予定
(1)鳥取県は、令和7年12月2日に米子市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内6例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
(2)鳥取県は、令和7年12月17日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定していた搬出制限を解除しました。
(3)今般、鳥取県は、国内6例目の防疫措置が完了した令和7年12月6日の翌日から起算して21日が経過する令和7年12月28日(日曜日)午前0時(12月27日(土曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。
2.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
3.参考
鳥取県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内6例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251201.html
鳥取県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251208.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251228.html
鳥取県 鳥インフルエンザに伴う「制限措置」 28日午前0時すべて解除
削除12/28(日) 12:57配信 TSKさんいん中央テレビ
12月2日、米子市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、鳥取県は養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」として、ニワトリや卵の移動を制限する措置をとっていましたが、その後、新たな感染確認がないことから、県は12月28日午前0時に措置を解除しました。
合わせて消毒ポイントも廃止されました。
鳥取県と米子市は、ニワトリの卵や肉を食べることで鳥インフルエンザが人に感染することは世界的に報告されておらず、根拠のない噂などにより混乱することがないよう呼び掛けています。
また、死んだり衰弱するなど異常な野鳥を見つけた際には触らず県に連絡して欲しいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3513eea8b4d8b70e4448e149123ea3a26613dad8
【速報】北海道由仁町の養鶏場で鳥インフルエンザの疑い 高病原性なら約6300羽殺処分へ
返信削除12/28(日) 18:39配信 STVニュース北海道
北海道によりますと、2025年12月28日に由仁町の養鶏場から「死亡している鶏が増えた」と家畜保健衛生所へ通報がありました。
簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたということです。
道は遺伝子検査を実施していて、29日朝には、結果が判明する見通しです。陽性だった場合は産卵用のニワトリ約6300羽を殺処分する方針です。
陽性と確認されれば、道内の養鶏場では今シーズン3例目となります。
道は29日午前8時半から緊急の対策本部会議を開き、防疫計画など、今後の対応を決めることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26ba5b8dd086384a450de8dff213ed954d6af410
【速報】鳥インフルエンザ疑い_北海道由仁町の養鶏場で死亡した鶏から陽性反応_約6300羽飼育
削除12/28(日) 18:54配信 北海道ニュースUHB
北海道由仁町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生しました。
道によりますと、28日、由仁町内の養鶏場で死亡した鶏が見つかり、家畜保健衛生所が簡易検査を行ったところ、A型インフルエンザの陽性反応が確認されました。
この養鶏場では採卵鶏約6300羽を飼育しています。
現在、確定検査を実施中で、結果が判明次第、国に報告する予定です。
道は29日午前8時30分から「北海道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議」を開き、防疫計画を決定します。
高病原性鳥インフルエンザと判定された場合は、速やかに殺処分などの防疫措置を開始するとしています。
発生農場から半径3キロ以内には2戸、約1万4000羽、半径3キロから10キロ以内には4戸、約3000羽の養鶏場があり、それぞれ移動制限区域、搬出制限区域に指定される見込みです。
なお、高病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥と密接に接触するなど特殊な場合を除き、通常は人に感染しないとされています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70da92fd6c1f37443b3002290f4d27119c447325
由仁町の養鶏場 簡易検査で鳥インフル陽性 遺伝子検査進める
削除2025年12月28日午後8時17分
空知の由仁町の養鶏場で28日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査をした結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
道はより詳しい遺伝子検査を進めていて、致死率の高い高病原性のウイルスが検出された場合、道内の養鶏場では今シーズン3例目となります。
道によりますと、28日午前10時ごろ、由仁町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいると連絡があり、この養鶏場の10羽について簡易検査を行ったところ、9羽から「A型」の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。
道はより詳しい遺伝子検査を進めていて、29日朝にも結果が判明する見通しです。
高病原性のウイルスが検出された場合、道内の養鶏場では今シーズン3例目となり、道はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ6300羽を速やかに処分する方針です。
道は29日朝、鈴木知事などが出席して緊急の対策会議を開き、今後の対応を協議することにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000081896
北海道の養鶏場で鳥インフル疑い
削除12/28(日) 21:02配信 共同通信
北海道は28日、由仁町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性と確認されれば、飼育する採卵鶏約6300羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67967d40ad959829e6b2e7ba5b8fed18a8f0cb20
北海道で鳥インフルエンザ疑い 6千羽飼育、由仁町の養鶏場
削除12/28(日) 21:25配信 共同通信
北海道は28日、由仁町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性と確認されれば、飼育する採卵鶏約6300羽を殺処分する。確定すると今季全国11例目。
北海道は、養鶏場から半径10キロ以内の農場で飼育中の約1万7千羽の移動や搬出を制限した。
北海道によると28日、死んでいた鶏が通常よりも多いと養鶏場から通報があり、北海道家畜保健衛生所が簡易検査した結果、陽性を確認した。道は29日に対策本部会議を開く。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c89d9ed521a39e6f9115bf24ebd7306a2e9f1b6a
プレスリリース
返信削除北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内11例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和7年12月29日
農林水産省
本日、北海道由仁町の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内11例目)されました。
これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようご協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:北海道由仁町
飼養状況:約0.6万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年12月28日(日曜日)、北海道は由仁町の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月29日(月曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
4.北海道と緊密な連携を図る。
5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
7.北海道の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
8.「疫学調査チーム」を派遣。
9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年12月29日(月曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251229.html
【速報】高病原性鳥インフルエンザの疑い 由仁町の養鶏場で6300羽の殺処分始まる
返信削除12/29(月) 9:36配信 STVニュース北海道
殺処分が始まった由仁町の養鶏場
由仁町の養鶏場で死んだニワトリが高病原性鳥インフルエンザの疑いがあるとして、道はおよそ6300羽の殺処分を始めました。
道によりますと、2025年12月28日に由仁町の養鶏場から「死んでいる鶏が増えた」と空知家畜保健衛生所へ通報がありました。
きょう開催された道の対策会議では遺伝子検査から高病原性鳥インフルエンザの疑いと判定されたことが報告され、養鶏場のニワトリおよそ6300羽の殺処分を決定しました。殺処分は29日中に完了し、防疫措置は31日までかかる見込みです。
道内の養鶏場での感染は今シーズン3例目となります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9e19585fa0ddcf9440137daae686faeedf143d7
由仁町 養鶏場で鳥インフルエンザ感染確認 約6300羽処分
削除2025年12月29日午前11時07分
空知の由仁町の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、道はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ6300羽の処分を始めました。
道によりますと、28日、由仁町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいると道に連絡があり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたことを受け、道は29日朝、緊急の対策会議を開きました。
その後、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
今シーズン、養鶏場で感染が確認されたのは道内で3例目で、道は、この養鶏場で飼育されている採卵用のニワトリおよそ6300羽の処分を始めました。
また、
▽半径3キロ以内にある2つの養鶏場で飼育されているおよそ1万4000羽のニワトリや卵の移動を禁止し、
▽半径3キロから10キロ以内にある4つの養鶏場で飼育されているおよそ3000羽のニワトリや卵について区域外に運び出すことを禁止しました。
道は29日中に処分を完了し、31日までに鶏舎の消毒作業などを完了する予定です。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-7000081899
北海道で鳥インフル陽性、約6千羽殺処分へ
削除12/29(月) 12:34配信 共同通信
北海道は29日、由仁町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。道によると今季全国11例目で、養鶏場が飼育している約6300羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/85954d4c0717da7ab3b2f31f851753f38785a749
北海道・由仁で鳥インフル陽性 養鶏場、約6000羽処分
削除12/29(月) 12:40配信 共同通信
北海道は29日、由仁町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。道によると今季全国11例目。養鶏場が飼育している約6300羽の採卵鶏を全て殺処分する。
北海道は養鶏場から半径10キロ以内にある農場で飼育されている約1万7千羽の移動や搬出を制限している。
28日に平常より多くの鶏が死んでいると養鶏場から通報があった。北海道が10羽を簡易検査し、うち9羽が陽性と判明、遺伝子検査を進めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b387f0fe5ca69f05051332f3d4594a25913926e6
6300羽の殺処分が完了 空知の由仁町の養鶏場 高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いで
削除12/29(月) 15:53配信 HTB北海道ニュース
死んだニワトリが高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いがある空知の由仁町の養鶏場で、29日午後3時におよそ6300羽のニワトリの殺処分が完了しました。
採卵用のニワトリおよそ6300羽が飼育されていた由仁町の養鶏場では、死んだニワトリが高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いがあります。
道によりますと、29日午前9時すぎから職員40人態勢で行われていたすべての殺処分は午後3時に終了したということです。
引き続き鶏舎の消毒作業などを行い31日に完了させるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/34d0eef778a6b4d5565e8a156c4da160798cf060
ニワトリ約6300羽の殺処分終了…残りの防疫作業は年内完了の見通し 北海道由仁町の養鶏場で高病原性鳥インフル疑い
削除12/29(月) 17:13配信 HBCニュース北海道
空知の由仁町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認された問題で、防疫措置のうち、ニワトリ約6300羽の殺処分が29日午後3時に終わりました。
【写真を見る】ニワトリ約6300羽の殺処分終了…残りの防疫作業は年内完了の見通し 北海道由仁町の養鶏場で高病原性鳥インフル疑い
由仁町の養鶏場では、28日、20羽〜30羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、その後の確定検査の結果、29日朝、高病原性鳥インフルエンザの陽性と確認されました。
この養鶏場には、採卵用に約6300羽のニワトリが飼育されていますが、国からの「疑似患畜」の判定を受け、午前9時すぎからすべてのニワトリの殺処分が始まり、午後3時に終わりました。
周辺の消毒などの残りの防疫作業は、年内に完了する見込みです。
道内の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは今シーズン3例目です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1554b79fb38e5dd9dcdc7d35263b1ccc81e2c0f8
埼玉の農場で鳥インフル疑い
返信削除12/29(月) 23:42配信 共同通信
埼玉県は29日、同県嵐山町の農場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確認されれば、飼育する採卵鶏約24万羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ff1eca9b04139f8f2b8c7004906198e7c27c76
埼玉で鳥インフル疑い 24万羽飼育の養鶏場
削除12/30(火) 0:20配信 共同通信
埼玉県は29日、同県嵐山町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。遺伝子検査で陽性が確認されれば、飼育する採卵鶏約24万羽を殺処分する。県によると、全国で今季12例目。
養鶏場から死んだ鶏が増えていると川越家畜保健衛生所に連絡があった。簡易検査の結果、10羽全てで陽性だった。県は30日、緊急対策本部会議をオンラインで開催し、情報共有を図る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b9ed18338b387a1f6867ddfad2a211993d5467b
埼玉・嵐山町で鳥インフル疑い、簡易検査で陽性…感染確定なら24万羽を殺処分へ
削除12/30(火) 0:48配信 読売新聞オンライン
埼玉県は29日、同県嵐山町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかったと発表した。遺伝子検査の結果は30日午前に判明する見通し。
県によると29日、この養鶏場から「死ぬ鶏の数が増えている」と県川越家畜保健衛生所に通報があり、簡易検査で陽性が確認された。
この養鶏場では採卵鶏約24万羽を飼育している。県は感染が確定した場合、殺処分に着手する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6788c054138c43106137a6a5e7f4b06926a5651e
埼玉 嵐山町の養鶏場で鳥インフルエンザか 40羽余り死ぬ
削除2025年12月30日午前6時16分
29日、埼玉県嵐山町の養鶏場で40羽余りのニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザに感染した疑いがあることがわかりました。
遺伝子検査で感染が確認された場合、県はこの養鶏場で飼育するおよそ24万羽のニワトリを処分することにしています。
埼玉県によりますときのう、嵐山町にある採卵用の養鶏場から「ニワトリ42羽が死んでいる」と連絡がありました。
県がこの養鶏場のニワトリ10羽を簡易検査したところすべてで陽性反応が出て鳥インフルエンザに感染した疑いがあることが分かりました。
県はより詳しい遺伝子検査を進めていて、結果は、30日にも出る見通しです。
高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認された場合、埼玉県内では今シーズン初めてで、県はこの養鶏場で飼育するおよそ24万羽のニワトリを処分することにしています。
県によりますと、処分されれば県内では過去最大の規模となる見通しで、県は30日午前8時半から緊急の対策本部会議を開いて対応を協議することにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1000124878
埼玉 嵐山町の養鶏場で鳥インフルエンザか 40羽余り死ぬ
削除2025年12月30日午前7時37分
29日、埼玉県嵐山町の養鶏場で40羽余りのニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザに感染した疑いがあることがわかりました。
遺伝子検査で感染が確認された場合、県はこの養鶏場で飼育するおよそ24万羽のニワトリを処分することにしています。
埼玉県によりますときのう、嵐山町にある採卵用の養鶏場から「ニワトリ42羽が死んでいる」と連絡がありました。
県がこの養鶏場のニワトリ10羽を簡易検査したところすべてで陽性反応が出て鳥インフルエンザに感染した疑いがあることが分かりました。
県はより詳しい遺伝子検査を進めていて、結果は、30日にも出る見通しです。
高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認された場合、埼玉県内では今シーズン初めてで、県はこの養鶏場で飼育するおよそ24万羽のニワトリを処分することにしています。
県によりますと、処分されれば県内では過去最大の規模となる見通しで、県は30日午前8時半から緊急の対策本部会議を開いて対応を協議することにしています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1100022457
プレスリリース
返信削除埼玉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内12例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和7年12月30日
農林水産省
本日、埼玉県嵐山町の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内12例目)されました。
これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むようご協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:埼玉県嵐山町
飼養状況:約24万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年12月29日(月曜日)、埼玉県は嵐山町の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月30日(火曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
3.政務と埼玉県との面会等により、埼玉県と緊密な連携を図る。
4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
6.埼玉県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
7.「疫学調査チーム」を派遣。
8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年12月30日(火曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251230.html
嵐山町の養鶏場で鳥インフル感染 埼玉県が24万羽の処分開始
返信削除2025年12月30日午前11時24分
埼玉県は、嵐山町の養鶏場のニワトリで高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認されたとして、飼育されているおよそ24万羽の処分を30日から開始しました。
嵐山町の採卵用の養鶏場では29日、ニワトリが通常より多く死んでいるのが見つかり、簡易検査で陽性反応が出たため、埼玉県は30日午前8時すぎから緊急の対策本部会議や国との協議を相次いで実施しました。
その後、県による遺伝子検査の結果、この養鶏場のニワトリで高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザへの感染が確認されたため、県は午前10時から飼育されているおよそ24万羽の処分を開始しました。
鳥インフルエンザの感染確認は埼玉県では今シーズン初めてで1か所あたりの処分数としては県内で過去最大の規模となるということです。
また、終了までに9日ほどかかる見通しです。
県は、養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」としてニワトリの移動を禁止し、3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」として周辺の養鶏場などに区域外への出荷などを禁止するほか、4か所の消毒ポイントを設置して感染のまん延防止対策を徹底するとしています。
埼玉県の大野知事は、「殺処分されたニワトリの肉や卵などが出回る可能性はなく、万が一、口にしても人が感染することはないとされているので、風評被害が広がらないよう国と連携して対応したい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1000124884
埼玉県の養鶏場で鳥インフル感染確認、24万羽の殺処分開始…県内過去最大規模で9日間ほどかかる見込み
削除12/30(火) 13:22配信 読売新聞オンライン
埼玉県は30日、同県嵐山町の養鶏場で、採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出したと発表した。県は養鶏場で飼育されていた約24万羽の殺処分を始めた。
県内での感染確認は今季初めてで、1か所あたりの殺処分数としては県内で過去最大規模となる。殺処分を終えるまでに9日間ほどかかる見込みという。
県によると、この養鶏場から29日、「死んだ鶏が増えている」と連絡があった。10羽を簡易検査したところ、全羽が陽性だった。遺伝子検査の結果、30日午前に感染が判明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b80f2a185d1b3c15c5ae7cef643f41acc6fc71bb
埼玉で鳥インフルエンザ陽性 養鶏場、24万羽処分へ
削除12/30(火) 14:25配信 共同通信
埼玉県は30日、同県嵐山町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。今季全国12例目で、飼育する採卵鶏約24万羽の殺処分を始めた。来年1月7日に処分を終える見通し。
県は、この養鶏場から半径10キロ以内にある農場で飼育中の計約50万8千羽の移動や搬出を制限した。
今月29日、養鶏場から死ぬ鶏が増えていると川越家畜保健衛生所に通報があった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/879087d703dfd21361e94c7093d662926292846e
嵐山町の養鶏場鳥インフル感染確認 埼玉県が24万羽処分開始
削除2025年12月30日午後6時24分
埼玉県は、嵐山町の養鶏場のニワトリで高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認されたとして、飼育されているおよそ24万羽の処分を30日から開始しました。
嵐山町の採卵用の養鶏場では29日、ニワトリが通常より多く死んでいるのが見つかり、簡易検査で陽性反応が出たため、埼玉県は30日午前8時すぎから緊急の対策本部会議や国との協議を相次いで実施しました。
その後、県による遺伝子検査の結果、この養鶏場のニワトリで高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザへの感染が確認されたため、県は午前10時から飼育されているおよそ24万羽の処分を開始しました。
鳥インフルエンザの感染確認は埼玉県では今シーズン初めてで1か所あたりの処分数としては県内で過去最大の規模となるということです。
また、終了までに9日ほどかかる見通しです。
県は、養鶏場から半径3キロ以内を「移動制限区域」としてニワトリの移動を禁止し、3キロから10キロ以内を「搬出制限区域」として周辺の養鶏場などに区域外への出荷などを禁止するほか、4か所の消毒ポイントを設置して感染のまん延防止対策を徹底するとしています。
埼玉県の大野知事は、「殺処分されたニワトリの肉や卵などが出回る可能性はなく、万が一、口にしても人が感染することはないとされているので、風評被害が広がらないよう国と連携して対応したい」と話していました。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-1100022459
埼玉で今季初の鳥インフル 県内最大規模、24万羽を殺処分 50万羽を搬出制限 嵐山
削除2025/12/31(水) 15:56配信 埼玉新聞
高病原性鳥インフルエンザ感染の疑いのある採卵鶏農場で作業する県職員ら(埼玉県提供)
埼玉県は30日、嵐山町の採卵鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。同日午前10時から農場で飼育する約24万羽の殺処分などを始め、来年1月7日に処分を終え、同8日までに消毒や汚染物品処理などの防疫措置を完了させる見通し。県内の鳥インフルエンザの確認は今季初めてで、全国で12例目。
約24万羽が殺処分される嵐山町の位置【地図あり】
県畜産安全課によると、29日に農場から「死亡している鳥が増えている」と、川越家畜保健衛生所に通報があり、立ち入り検査を実施。10羽に簡易検査を行ったところ、全てに陽性反応が出た。30日に行われた遺伝子検査でH5亜型の陽性が確認されたことから、農林水産省が高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定した。
1カ所当たりでは県内最大となる約24万羽の殺処分を実施する。殺処分や消毒は県の職員を中心に延べ約2千人を導入予定で、初めての試みとして民間の事業者にも派遣を依頼している。
県はこれまで、10月22日に北海道で全国1例目の鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、同28日に県内の養鶏場などに消毒命令を出していた。
まん延を防ぐため、県は30日午前10時から、当該農場から半径3キロ以内を移動制限区域に、半径10キロ以内を搬出制限区域に設定。3キロ圏内の3農場の約60羽、10キロ圏内の51農場の約50万8千羽の移動や搬出を制限する。制限区域付近に、出入りする畜産関係車両の消毒ポイントを4カ所設けた。
30日午前8時半からは大野元裕知事を本部長とする緊急対策本部会議、午前9時半からは、大野知事や農水省の山下雄平副大臣がオンラインで会談を実施し、発生状況や今後の対応を確認した。
大野知事は感染した鶏の鶏肉や卵が市場に出回ることはないとし、「県としては迅速な初動対応、まん延防止、風評被害防止を図っていきたい」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af66644f0cb113163cf1fabfb48cb750277508ea
「現場の光景を思い出し涙が…」鳥インフル殺処分にかり出される自治体職員 エッグショック超えのたまご価格にも影響、国の対応は
返信削除12/30(火) 9:32配信 47NEWS
2024年12月、鳥インフルエンザの防疫措置作業=愛媛県西条市(同県提供、画像の一部を加工しています)
「生きている鶏を捕まえ、容器に入れる。容器にガスを注入すると、バタバタともがいていた鶏がシーンとする。山積みの死体を袋に入れる。慣れない職員にとってはかなりきついんじゃないか」。千葉県で、鳥インフルエンザが発生した養鶏場での殺処分などの現場を総括する県職員の田中なほ子さん(52)は、そう振り返った。
国が16日に発表した鶏卵の価格動向調査によると、直近の全国平均小売価格は1パック10個入りが308円で、調査開始以降の最高値となった。昨冬の全国的な鳥インフルの流行で供給量が減り、回復途上にある中で、需要が増えたのが要因だ。「価格の優等生」とも言われてきた、たまごの価格が落ち着くかどうかは、これからの流行にかかっている。
しかし、迅速な殺処分や消毒を行う養鶏場などの現場は、ギリギリの状況だ。かり出された自治体の職員は悲痛な声を上げる。「現場の光景を思い出し、涙が出る」(共同通信=英佳那)
2024年12月、愛媛県西条市で発生した鳥インフルエンザの殺処分作業(同県提供)
▽過酷な肉体作業
高病原性鳥インフルエンザが発生すると、一義的には養鶏場の所有者が感染の拡大を防止する責任があるとされている。だが所有者だけでは殺処分が追い付かないため、都道府県が対応を担っているのが現状だ。
農林水産省がまとめたマニュアルによると、防疫措置は①殺処分②焼却、埋却③消毒の作業に大きく分けられる。防疫措置に従事する際は感染を防ぐため、防護服や手袋、ゴーグル、マスクなどを適切に着用する必要がある。
慣れない防護服を着て、鶏舎内でケージに上って鶏を捕まえたり、殺処分用の重いガスボンベを運んだり。鶏が入った容器は20~30キロにもなるという。冬の発生だと外気温は氷点下になる一方、鶏舎内は防護服を着ていることもあり汗をかく。その気温差でゴーグルも曇ってしまう。獣臭やふんの臭いも漂う中、殺処分は精神的にも身体的にも負担の大きい作業だ。
こうした状況に対応するために、千葉県では心身の不調等に関する相談窓口を職員に広く周知しているほか、防疫措置の後方支援拠点に、従事職員の事前の健康チェックや、体調不良者に対応するための看護師派遣、民間事業者の活用などを行っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0735140af34a8feed6b894a2133272382a2871
その内容では、防疫措置に従事した職員が発熱やせき、頭痛や不眠といった症状を訴えたほか「現場の光景を思い出し、涙が出る(佐賀県)」、「鶏肉と卵が食べられなくなった(愛知県)」などの相談も寄せられていた。深刻な事例では、精神科を受診し休職に至った職員もいた(青森県)。
削除防護服やゴーグルを着用しての作業には身体的負担も伴う。着用していたゴーグルが曇り、視界が狭まって溝に転落して骨折するなど、複数の自治体で職員が骨折や打撲といったけがをするケースもあった。
千葉県以外の自治体も、こうした状況に応じ対策を講じている。ただ、それでも感染拡大を防ぐためには多くの職員が緊急動員を余儀なくされているのが現状だ。自治体側も「精神的・肉体的な負担が大きい」と強調する。沖縄県はアンケートの回答で、こう訴えた。「自治体での対応は限界。国が一元的に専門部隊を構築し、有事に派遣する仕組みづくりが急務」
▽消費者にも影響
鳥インフルエンザの陽性が確認された北海道白老町の養鶏場=2025年10月22日(共同通信社ヘリから)
そもそも、なぜ鳥インフルは迅速な防疫措置が求められるのか。その理由は「ひとたび感染がまん延すると鶏卵や鶏肉の安定供給を脅かす(農林水産省)」ためだ。実際、昨シーズンで900万羽超の鶏を殺処分した後となる今年は、鶏卵価格が11月として統計を公表している以来の最高値になった。
日本養鶏協会によると、鶏卵価格(東京、Mサイズ)は今年11月平均が340円で、1月の258円から3割超高くなった。統計を公表している1989年以降、11月としては最も高い価格だった。
農林水産省によると、価格高騰の背景には殺処分による供給の減少があり、直前の2024年10月~今年2月のシーズンは全国で約932万羽が殺処分された。これまでの鶏卵価格の最高値は2023年4~5月の350円で、これも直近シーズンに過去最多の約1771万羽が殺処分された影響が出た形だ。
毎年秋以降は飲食店の「月見商戦」やクリスマスケーキで鶏卵の需要が大きくなるが、殺処分後に農家の鶏の数が元に戻るには1年以上かかる場合もある。国内で感染が確認されると、発生自治体以外も鶏肉や卵を一部の国に輸出できなくなるため、農水省の担当者はこう訴える。「これらの影響を抑えるためにも感染を拡大させないことが重要だ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0735140af34a8feed6b894a2133272382a2871?page=2
取材に応じる千葉県の田中なほ子さん=2025年12月11日午後、県庁
削除▽職員の負担軽減を
今季も既に養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生している。10月21日には北海道白老町の養鶏場で通常より死んだ個体が多いとの通報を受け、北海道は24日、遺伝子解析で高病原性と確定したと発表。今季初の事例で、飼育されていた約45万2千羽が殺処分された。
その後も新潟県や宮崎県などでの感染事例が相次いでおり、今後、全国で発生する恐れもある。
明治大公共政策大学院の西出順郎専任教授(行政学)は、防疫措置に携わる職員の負担が今回のアンケートで可視化されたと指摘し、こう話した。
「そもそも自治体職員は減少傾向のため仕事は増える一方で、負担が重くなり続けている。有事の際に自治体へ派遣できる防疫専門の組織をつくることや、近県や民間の協力を仰ぎやすい防疫体制構築が国に求められている」
全国知事会も7月、畜産業の大規模化で所有者が対応できないことが多く、都道府県がほぼ全てを担っているのが現状だとして、民間事業者を活用した防疫体制の構築などを求め、国に緊急要請書を提出した。
千葉県によると、殺処分以外にも人員の運搬や拠点の運営、資材の管理など、防疫措置を支える運営側にも多くの県職員の人手が割かれているという。田中さんは最後にこう訴えた。「我々は災害対応並みのことをしている。殺処分のことばかりに目が行きがちだが、こうした対応が必要になることも知ってほしい」
◎高病原性鳥インフルエンザ
A型インフルエンザウイルスが引き起こす致死性の高い鳥の病気で、渡り鳥が海外から持ち込むことが多く、冬に発生しやすいとされる。まれだが人にうつった事例も世界各地で確認されている。
厚生労働省によると、人への感染が確認されているウイルス(H5N1型)の事例では、2003年11月~今年9月の間に、25カ国で991例が世界保健機関(WHO)に報告されている。ほとんどが感染した鳥などと密接に接触しており、死亡率は48%に上る。一方、国内ではこれまでに人が発症したという報告はない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0735140af34a8feed6b894a2133272382a2871?page=3
もとはと言えば、ニワトリのウイルス病がヒトに感染する(うつる)とやってしまったことが、そもそもの間違いの始まり。
返信削除ニワトリ24万羽の焼却完了 兵庫・姫路市の鳥インフルエンザ
返信削除12/30(火) 18:06配信 神戸新聞NEXT
兵庫県は30日、姫路市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認され、殺処分したニワトリ24万2410羽について、全ての焼却を完了したと発表した。県は発生を確認した16日から20日までに殺処分を済ませ、19日から播磨地域の複数の焼却施設で処理を続けてきた。
【写真】神戸・王子動物園から半径10キロ以内を野鳥監視区域に
県は養鶏場に残るふんや飼料を処理し、鶏舎を消毒するなどの防疫措置を21日に終えており、周辺で異常がなければ、1月1日に卵やニワトリの持ち出しを禁じる搬出制限区域(半径3~10キロ圏内)を解除し、同12日に移動制限区域(同3キロ圏内)を解除する。合わせて周辺の消毒ポイント計4カ所も順次解消する。(若林幹夫)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a14f521cb41b99e73ef36426c86d7d8b82ad512