( 北海道の養鶏場で鳥インフル、今季全国初(10/22) の続き)
家畜伝染病予防法(1951年施行)は「旧態依然として、その法律に基づいているというのはミスマッチがある。抜本的な見直しが必要だと思う」という声は、どこにも届かず宙を彷徨うのか?
令和7年12月20日 農林水産省 (今シーズン国内8例目)約43万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251220.html
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12/12(金) 10:00配信 新潟日報
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a78518c361a968fedfe54584181ac5f057f859a
>鳥インフルが発生した養鶏場では1951年に施行された家畜伝染病予防法に基づき、飼育されている鶏は全て殺処分すると定められている。
>神部部長は、 養鶏事業は養鶏業者のほか、餌を供給する事業者など複数の企業が関係して経済サイクルが成り立っていると説明。予防法はこのサイクルが想定されていなかった時代につくられたとし「旧態依然として、その法律に基づいているというのはミスマッチがある。抜本的な見直しが必要だと思う」と述べた。
キチガイ脳衰省のなかのヒトビトに、その現実の常識的(マトモ)な話が通じるとは到底思えないけれどね…
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https://news.web.nhk/newsweb/pl/news-nwa-topic-nationwide-0000235
https://www.maff.go.jp/j/press/index.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r7_hpai_kokunai.html
(№677 2025年12月20日)
プレスリリース
返信削除岡山県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内8例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和7年12月20日
農林水産省
本日、岡山県津山市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内8例目)されました。
これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:岡山県津山市
飼養状況:約43万羽(採卵鶏)
2.経緯
(1)令和7年12月19日(金曜日)、岡山県は、同県津山市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
(2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
(3)12月20日(土曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。
3.今後の対応方針
総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、次の措置について万全を期します。
1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
3.政務と岡山県との面会等により、岡山県と緊密な連携を図る。
4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
6.岡山県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、民間事業者の活用を促しつつ、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
7.「疫学調査チーム」を派遣。
8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。
4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
日時:令和7年12月20日(土曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:防疫業務班
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-5994
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251220.html
https://koibito2.blogspot.com/2025/10/1022.html?showComment=1766214510115#c8986575495032952634
岡山の鳥インフルは陽性、43万羽殺処分へ
返信削除12/20(土) 9:33配信 共同通信
岡山県は20日、同県津山市の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。今季全国で8例目。農場で飼育している採卵鶏約43万羽を殺処分する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6258751acf279a7a43d4aa16f04ea4fbbd1455ac
【速報】岡山・津山の養鶏場 鳥インフル陽性 今季県内初、43万羽処分開始
削除12/20(土) 9:34配信 山陽新聞デジタル
高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生した養鶏場=津山市(岡山県提供)
岡山県は20日、津山市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。養鶏場での確認は今季県内初で、全国では8例目。県は飼育されている鶏約43万羽の殺処分を始めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69493b6dfaa60289bdf64ffbe34ee049fcc62aa3
岡山、鳥インフル陽性 津山の農場、43万羽殺処分
削除12/20(土) 9:46配信 共同通信
岡山県は20日、同県津山市の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。今季全国で8例目。農場で飼育している採卵鶏約43万羽を殺処分する。
県によると19日午前10時ごろ、農場から「鶏がまとまって死んでいる」と通報があった。岡山家畜保健衛生所の簡易検査で、死んだ7羽の陽性が確認された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5307e4d2fa55ef209500f77bcd13e5979f7abf2e
津山 養鶏場で鳥インフルのウイルス検出 約43万羽処分開始
削除2025年12月20日午後0時44分
岡山県津山市の養鶏場で、死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ43万羽の処分を始めました。
岡山県によりますと19日、津山市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、20日朝、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受け、県はこの養鶏場で飼育されているニワトリおよそ43万羽の処分を始めました。
完了までにおよそ10日かかる見込みだということです。
また、半径3キロ以内ではニワトリや卵の移動を制限し、3キロから10キロ以内は区域外への持ち出しを制限することを決めました。
影響を受ける養鶏場は7か所にのぼるということですが、国と協議のうえ、汚染の可能性がないと判断された場合は、卵などの出荷を認める手続きを進めるとしています。
岡山県によりますと、県内で感染が確認されたのは3年前の2022年12月以来で、およそ43万羽の処分は、養鶏場1か所あたりとしては、過去3番目の規模になるということです。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4020025304
【詳報】津山の養鶏場 鳥インフル陽性 県内今季初、43万羽処分へ
削除12/20(土) 16:17配信 山陽新聞デジタル
高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生した養鶏場=津山市(岡山県提供)
岡山県は20日、津山市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性が確認されたと発表した。養鶏場での確認は今季県内初で、全国では8例目。県は飼育されている鶏約43万羽の殺処分を始めた。
県によると、殺処分は午前9時に始め、県職員延べ300人態勢で作業に当たっている。処分した鶏は焼却する計画で、開始時期や施設を調整している。養鶏場の周辺3カ所には、畜産関係者の車両を対象にした消毒ポイントを設置した。
県は陽性確認を受け、養鶏場から半径3キロ以内は鶏や卵の移動を禁止する「移動制限区域」、半径3キロ超~10キロ以内は圏外に持ち出せない「搬出制限区域」とした。養鶏場から半径10キロ以内には他に7農場が計約42万6千羽を飼育しており、いずれも搬出制限区域内。このうち4農場は20日午後2時までに、国が異常のないことを確認したとして、卵の出荷が認められた。
岡山県内ではこれまで2007年に高梁市、15年に笠岡市、20年に美作市で発生。22年には四つの農場で続発して過去最多となる約74万羽を殺処分した。23、24年は発生していない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a49ce21417a3eab5ddb73e135ff115d6f872ded