2025年3月4日

【鳥インフル】5季連続の発生、2004年に79年ぶりに発生確認⑤


今シーズンの鳥インフルエンザ殺処分は、14道県約869万羽(1/29)に及ぶという。もういいかげんに、病気でも何でもない元気で健康な個体群を「疑似患畜」と称して無謀に殺しまくる、正気を失ったような「清浄化」対策・「清浄国」政策はやめたほうがよい。その疫学の背景にあるのは、あの忌まわしき「優生学思想」そのものなのである。

令和7年2月1日 農林水産省 (今シーズン国内51例目)約9.0万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250201.html

令和7年1月31日 農林水産省 (今シーズン国内49、50例目)
〈49例目〉約7.7万羽(肉用鶏) 〈50例目〉約8.1万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131_1.html

令和7年1月31日 農林水産省 (今シーズン国内48例目)約42.5万羽(採卵鶏)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131.html

-----------------------

2025年2月15日 5時19分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250215/k10014723091000.html

>ここ数年、国内で流行しているタイプの鳥インフルエンザウイルスについて、北海道大学の研究グループが野生のカラスでの感染実験を行ったところ、以前流行していたタイプと比べて増殖しやすくなっている可能性があることがわかりました。
専門家はカラスでの感染が拡大した結果、養鶏場などにウイルスを持ち込んでいる可能性があるとして対策が必要だとしています。


「鳥類」全般に「共通に感染」してしまう「鳥インフルエンザウイルス」って何だかなあという素朴なギモン…

--------------------------

千葉 鳥インフル拡大で300万羽超処分 国に応援増員など要望
2025年1月30日 12時19分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250130/k10014707671000.html

鳥インフルエンザの感染拡大が続いている千葉県は、300万羽を超えるニワトリなどの処分への対応でほかの業務にも支障が出ているとして、国に対して応援職員の増員などを要望しました。

千葉県では、今月12日以降、隣接する銚子市と旭市、匝瑳市にある合わせて12の養鶏場で鳥インフルエンザの感染確認が相次ぎ、300万羽を超えるニワトリなどの処分が進められています。

こうした状況を受けて千葉県の熊谷知事は30日午前、笹川農林水産副大臣とオンラインで会談しました。

この中で熊谷知事は、県の職員を延べ1万人以上動員し、24時間体制で処分に対応しているとしたうえで、「県のあらゆる事務作業にも支障が出ていて、対応に限界がある」と述べました。

そして、国から派遣されている応援職員を増やすことのほか、主体的に感染対策を行った養鶏場への資金面での支援、それに、今回のように感染が相次いだ場合に国が都道府県を支援する体制の整備などを要望しました。

これに対し笹川副大臣は、「深刻に受け止め、危機的状況だと思う。最大限の人的派遣ができるよう努めたい」と述べ、国と県は、いっそう連携を密にして感染拡大の防止に取り組むことを互いに確認しました。


-----------------------------


鶏卵、1年半ぶり高値 鳥インフル被害で急上昇
1/30(木) 16:05配信 時事通信

 鳥インフルエンザの流行を背景に、鶏卵価格が急上昇している。

 指標とされるJA全農たまごのMサイズ基準値(東京地区)は30日、1キロ当たりで前日比10円高の305円と、約1年半ぶりの高値となった。感染拡大防止のため殺処分される鶏は増加の一途をたどっており、供給不足から鶏卵価格には一層の上昇圧力がかかる恐れがある。

 今冬、鳥インフルに関連する殺処分は29日時点で14道県の約869万羽に上り、その大半を採卵用の鶏が占めている。感染が急拡大して年明け以降の鶏卵相場が高騰、1月上旬からの上昇率は3割を超えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/022ef282ccd4d10b89c133e659d2506fcc952a2c


-------------------------

https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r6_hpai_kokunai.html



(№652 2025年1月30日)

68 件のコメント:

  1. 岩手 NEWS WEB
    鳥インフルまん延防止で連絡会議 “農場ごとに適した対策を”
    01月30日 16時33分

    岩手県内で感染が拡大している鳥インフルエンザについて、これ以上のまん延を防ぐため、関係機関が有効な対策などを共有する会議が盛岡市で開かれました。

    岩手県では、今月に入って盛岡市や軽米町の合わせて5か所の養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認され、県内すべての養鶏場を対象とした緊急消毒が進められています。

    30日の会議には、県の担当者や、岩手県庁に現地対策本部を設置している農林水産省の担当者、それに県養鶏協会の代表などおよそ20人が参加しました。

    はじめに県の担当者が、気温が低くても効果を高めるため、車両や靴の消毒に使う消毒薬を高い濃度で使用していることや農場で使用する除雪車も消毒していることなどを報告しました。

    続いて、獣医師で農林水産省の専門委員を務める白田一敏さんが、過去にほかの県で発生した鳥インフルエンザの疫学調査の結果をもとに事例を紹介しました。

    この中で白田さんは、白鳥やカモといった渡り鳥だけでなく、カラスが感染拡大の原因になったとみられるケースや、鳥インフルエンザが発生した農場の風下側にある農場にほこりや羽が入り込んだことで感染が拡大したとみられるケースがあると述べました。

    このため、大きな音を立てる機器などを設置してカラスを農場に近づけないことや、不織布を使ってほこりや羽を農場に入れないようにすることなどが重要だと説明しました。

    会議のあと白田さんは、「まん延防止に向けて正念場の時期なので厳重に警戒してもらいたい。ウイルスはさまざまなルートから入ってくるので、農場ごとに適した対策をとってほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20250130/6040024228.html

    返信削除
    返信
    1. 岩手 NEWS WEB
      鳥インフル発生 盛岡の2養鶏場 防疫作業完了で制限解除へ
      01月31日 12時40分

      今月22日に鳥インフルエンザの発生が確認された盛岡市の2つの養鶏場で、ニワトリの処分や消毒などの作業が31日に完了する見込みとなったことから、県は対策本部会議を開き、今後、出荷などの制限を解除していくことを決めました。

      盛岡市の2つの養鶏場では、今月22日に鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は防疫措置として県内では過去最多となるニワトリおよそ66万羽の処分を進めてきました。

      県は、処分と消毒などの作業が31日に完了する見込みとなったことから対策本部会議を開き、今後の対応を確認しました。

      それによりますと、今後、異常がなければ、2か所の養鶏場から半径10キロ以内で区域外への出荷などを制限する措置を早ければ来月11日に、半径3キロ以内でニワトリや卵の移動を制限する措置を早ければ来月22日に、それぞれ国と協議したうえで解除する予定だということです。

      会議の中では、八重樫副知事が北米を訪問している達増知事のメッセージを代読し「長期の作業で心身に疲労が蓄積する中、昼夜問わず対応いただいたすべての皆さんに感謝します。県として、鳥インフルエンザがこれ以上まん延しないよう、万全を期していきます」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20250131/6040024236.html

      削除
  2. 千葉 NEWS WEB
    千葉 新たに旭と匝瑳の養鶏場で鳥インフルエンザ感染の疑い
    01月30日 19時34分

    鳥インフルエンザの感染拡大が続いている千葉県で、30日、新たに旭市と匝瑳市の養鶏場でいずれも死んだニワトリが感染していた疑いがあることが分かりました。
    感染が確認されれば、今月に入って14例目で、処分の対象は全体で320万羽余りとなります。

    千葉県によりますと、30日午前、旭市と匝瑳市にある養鶏場から「ニワトリが複数死んでいる」などとそれぞれ連絡があり、簡易検査の結果、いずれも鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。
    詳しい遺伝子検査で高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが確認された場合、県は2つの養鶏場で飼育されているあわせて15万羽余りを処分することにしています。
    県内では今月に入ってから旭市と隣の銚子市で感染が拡大し、匝瑳市でも28日、初めて感染が確認されていて、今回いずれも確認されれば合わせて14例目で、処分の対象は全体で320万羽余りとなります。
    県は、処分への対応に多くの職員を動員しているため、ほかの業務にも支障が出ているとしていて、国に対して応援の増員など支援の拡大を要望するとともに、今後も連携して感染拡大の防止にあたることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20250130/1080025011.html

    返信削除
  3. 「鳥インフルエンザ」感染疑い 養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかる 陽性が確認された場合 今シーズン13例目 約42万羽殺処分見通し 1か所あたり“過去最多”に 愛知・半田市
    1/30(木) 19:59配信 中京テレビNEWS

    愛知県によりますと、30日午前8時半ごろ、半田市の養鶏場から飼育するニワトリがまとまって死んでいるなどと県に通報がありました。

    県が死んだニワトリなどの簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。遺伝子検査でも陽性が確認された場合、過去最多となる約42万羽のニワトリがすべて殺処分となります。
    検査結果は、31日午前8時ごろに出るということです。

    今シーズン、愛知県ではすでに12か所の養鶏場などで鳥インフルエンザの感染が確認されており、これまでの殺処分数はニワトリとウズラあわせて約144万羽で過去最多となっています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ccc01e818f5d744bc2347b03368db2002cbdb9db

    返信削除
  4. プレスリリース
    愛知県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内48例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和7年1月31日
    農林水産省

    1月31日(金曜日)、愛知県半田市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内48例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:愛知県半田市
    飼養状況:約42.5万羽(採卵鶏)


    2.経緯
    (1)1月30日(木曜日)、愛知県は、同県半田市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)1月31日(金曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.愛知県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.愛知県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和7年1月31日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131.html

    返信削除
    返信
    1. プレスリリース
      愛知県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内48例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和7年2月6日
      農林水産省

      愛知県半田市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内48例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)愛知県半田市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内48例目、1月31日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      愛知県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、植田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250206.html

      削除
  5. 愛知で鳥インフル 42.5万羽殺処分、県内13例目
    1/31(金) 9:09配信 時事通信

     愛知県は31日、半田市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

     採卵鶏約42万5000羽を殺処分する。県内では今季13例目、全国では48例目となる。

     県によると、養鶏場から30日、鶏がまとまって死んだとの通報があった。簡易検査で陽性が判明し、その後の遺伝子検査で確定した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/095f34ef320c22e22cd09362b9ce1b4e97bb950b

    返信削除
    返信
    1. 鳥インフルで殺処分、愛知県は今季186万8000羽で過去最多…知事「戦いはまだまだ続く」
      1/31(金) 10:47配信 読売新聞オンライン

       愛知県は31日、同県半田市の養鶏場の採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。感染確認は県内で今季13例目、国内では48例目。

       県は飼育する約42万5000羽を殺処分する。1養鶏場あたりの殺処分数は県内で過去最多となる。今季の県内の殺処分対象数は鶏とウズラを合わせ、計約186万8000羽となり、過去最多を更新した。

       31日朝、県庁で開かれた緊急対策会議で、大村秀章知事は「様々な防疫措置をかいくぐられて発生した。鳥インフルエンザとの戦いはまだまだ続く」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b8447e85870a02143bae48ae1d4635e983ffcd5c

      削除
    2. 愛知 今月13例目 鳥インフルエンザ確認で県が対策会議
      01月31日 13時00分

      愛知県半田市の養鶏場で30日に複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザの感染が確認されました。

      愛知県によりますと、30日午前、半田市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザと確認されました。
      これを受けて、愛知県は31日に緊急の対策会議を開き、この養鶏場で飼育されていたニワトリについて処分するなど、すべての防疫措置を来月14日までに完了する方針を確認しました。
      愛知県内では今月に入って常滑市の9か所、半田市の2か所の養鶏場と、阿久比町の1か所のウズラ農場で感染が確認されていて、高病原性の鳥インフルエンザの感染が確認されたのはこれで13例目になります。
      新たに処分されるニワトリは県内で過去最大となる42万5000羽で、ウズラを含めてこれまでと合わせると186万8000羽となっています。
      会議を終えた大村知事は「12例目までの防疫措置も完了しつつあったところで、本県では最大規模のものが発生してしまった。大変厳しい状況と受け止めている。速やかに殺処分、防疫措置を行って、これ以上の感染拡大、まん延を防止していきたい」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250131/3000039576.html

      削除
    3. 止まらぬ鳥インフルエンザに大村知事「大変厳しい」 愛知県半田市で13例目を確認 42万羽殺処分へ
      1/31(金) 16:57配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      愛知県半田市の養鶏場で今シーズン県内13例目となる、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。

       愛知県によりますと30日午前8時半ごろ、半田市の養鶏場から「飼育するニワトリがまとまって死んでいる」と県に通報がありました。

       その後の遺伝子検査で、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。

       県はこの養鶏場で飼育されているニワトリ約42万5000羽の殺処分を進めています。

       県内での感染確認は今シーズン13例目となり、これまでにニワトリなど約144万羽が殺処分されています。

       「大変厳しい状況、衝撃をもって受け止めている。これ以上の感染拡大、まん延防止をしていきたい」(愛知県 大村秀章知事)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d8240d3f1b3dc73aa6a7bef98b519c1111eae3cf

      削除
  6. 鳥インフルで熊谷知事「千葉県での対応限界」 延べ1万人超が作業、業務に支障 国に人員増、体制見直し要望
    1/31(金) 11:50配信 千葉日報オンライン

     千葉県内で発生が相次ぐ高病原性鳥インフルエンザを巡り、熊谷俊人知事は30日、笹川博義農林水産副大臣とオンライン会議を開き、交代制で延べ1万人超が対応に当たっている県職員の負担軽減や国からの派遣職員の増員などを要望した。今後に向けた防疫体制の見直しも求めた。

     要望内容は、現場で指揮を執る国の「家畜防疫官」の増員、自衛隊災害派遣の考え方の整理、家畜所有者への支援など。大規模な同時・連続発生を想定した仕組みづくり、殺処分対応ができる民間企業・団体の育成の検討も求めた。

     会議は冒頭のみ公開。熊谷知事は「県庁のあらゆる事務作業に支障が出ている」と述べ、県職員が対応する現行体制について「限界がある。大規模な発生が全国的に起きることを前提にしていない」と指摘した。笹川副大臣は「真摯(しんし)に受け止めたい。最大限の人的派遣ができるよう努めたい」と応じた。

     県畜産課によると、県内では今月12日以降、銚子市と旭市、匝瑳市で計12例が確認され、殺処分対象は計約311万羽に上る。現行の防疫措置は数万羽程度の発生を前提としており、県職員は交代制でそれぞれ140人、民間委託の作業員180人も現場で対応に当たり、過度な負担がかかっているという。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a4c94a2a70b579050f695212b183398696c3d291

    返信削除
  7. 霧島市の鳥インフル3例目 卵やニワトリの移動制限解除 半径3キロ以内 鹿児島
    1/31(金) 12:10配信 鹿児島ニュースKTS

    1月6日、鹿児島県霧島市の養鶏場で、今シーズン3例目の高病原性の鳥インフルエンザが発生したことを受け、半径3キロ以内に出されていた卵やニワトリの移動制限が31日午前0時に解除されました。

    霧島市福山町の養鶏場では、今シーズン3例目となる、高病原性の鳥インフルエンザが確認され、ニワトリ約12万羽が殺処分されています。

    防疫措置として県は、発生農場から半径3キロ以内では卵やニワトリの移動を制限していましたが、その後、異常が見られなかったことから、31日午前0時に制限を解除しました。

    2カ所に設けられていた消毒ポイントも撤去されたということです。

    発生農場から半径10キロ以内は、引き続き監視強化区域に指定されていて、今後、異常がなければ2月7日にすべての制限が解除されます。

    今シーズンは、全国的にみると、過去最悪となった2022年度に匹敵するペースで高病原性の鳥インフルエンザの発生が確認されていて、県では引き続き、防疫措置の徹底を呼びかけています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/c5d8156899f1e0f0b56dd7762d4597450a268a26

    返信削除
    返信
    1. 鹿児島 NEWS WEB
      霧島市の鳥インフルエンザによる移動制限を解除
      01月31日 11時42分

      先月と今月、霧島市の2つの養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されて以降とられていたニワトリや卵の移動制限が、31日午前0時に解除されました。

      先月と今月、霧島市の2つの養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は、養鶏場で飼育されていたあわせて21万羽あまりを処分しました。

      それぞれの養鶏場の半径3キロ以内は、ニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定されていましたが、区域内のあわせて9つの養鶏場で感染の広がりが確認されていないことなどから、県は、31日午前0時に移動制限を解除しました。

      半径3キロから10キロ以内で区域外への出荷などを禁止する「搬出制限区域」は、今月20日までに解除されています。

      ただ、全国的には鳥インフルエンザの確認が相次いでいることから、県は、引き続き、監視を強化するとともに、養鶏場に対し消毒などを徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20250131/5050029611.html

      削除
  8. 卵の価格上昇 江藤農相“鳥インフル影響 感染拡大防止努める”
    2025年1月31日 11時30分

    卵の価格が上昇していることについて、江藤農林水産大臣は、鳥インフルエンザによる影響を指摘したうえで、さらなる感染拡大の防止に努めていく考えを示しました。

    卵の価格はこのところ上昇傾向が続いていて、卸売価格の目安となる「JA全農たまご」の東京地区の平均価格は、1月31日時点でMサイズ1キロ当たり305円と、1月上旬と比べると3割以上値上がりしています。

    これについて江藤農林水産大臣は閣議のあとの会見で「鳥インフルエンザの発生によるものだ。1月に入ってから異常な事態だが、その状況がいよいよ価格の上でも顕著になったということだ」と指摘しました。

    そのうえで「これ以上鳥インフルエンザがまん延すると、さらに悪い状況になりかねない。農林水産省としては人の派遣も含めてできるだけ支援し、これ以上の価格高騰につながらないよう努力したい」と述べ、卵のさらなる価格上昇に歯止めをかけるためにも、鳥インフルエンザの感染拡大防止に努めていく考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014708751000.html

    返信削除
    返信
    1. 「感染拡大防止」の「結界」は、もうとっくに破り去られている。いまさらそれを言ってもどうにもならない。ではどうするか。どう発想を転換するか。それをやるのが「政治」ではないのかね? どこまでも従来の(捨て去らねばならない)考え方を踏襲し続けて何が解決できるというのかね?

      まったく「勤勉な馬鹿」「無能な働き者」というほかない。

      削除
    2. 1月卵卸売価格 高止まり 31日時点でMサイズ1キロ305円まで上昇
      2025年1月31日 14時02分

      ことし1月に東京地区で取り引きされた卵の卸売価格は、1月としては2020年以降で2番目に高くなりました。農林水産省は、1月に入ってから大規模な農場で鳥インフルエンザの発生が相次いだことが主な理由だとしています。

      卵の卸売価格の目安となる「JA全農たまご」の東京地区の平均価格は、ことし1月は、Mサイズ1キロ当たり258円でした。

      これは去年12月より32円、率にして11%値下がりしたものの、1月としては2020年以降で2番目に高く、高止まりが続いています。

      特にことし1月は月末に近づくにつれて値上がりが進み、31日時点で上旬より30%以上高い305円まで上昇しました。

      この理由について農林水産省は、1月に入ってから大規模な養鶏場で鳥インフルエンザの感染が相次ぎ、卵の供給が減ったことを挙げています。

      農林水産省は「鳥インフルエンザの発生状況によっては卵の価格はさらに上昇する可能性があり、価格の動向を注意深く見ていきたい。一方、現時点ではスーパーなどで欠品するような状態ではなく、冷静な消費行動を心がけてほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014708921000.html

      削除
    3. 鶏卵の卸価格が1年半ぶり300円台…鳥インフルエンザ流行、14道県で869万羽が殺処分
      1/31(金) 21:27配信 読売新聞オンライン

       鳥インフルエンザの流行を受け、鶏卵価格の高騰が続いている。JA全農たまごが31日発表した東京地区Mサイズの卸価格(1キロ・グラムあたり)は、30日に続いて305円だった。300円台を記録するのは2023年7月末以来約1年半ぶりで、年初から80円(36%)上昇した。

       今シーズンの高病原性鳥インフルエンザは、昨年10月17日に国内1例目が確認された後、1月29日時点で北海道から鹿児島県まで全国14道県に広がり、47件で約869万羽の採卵鶏が殺処分された。過去最悪だった22~23年シーズンは84件で約1771万羽の殺処分が行われ、鶏卵価格は1キロ・グラムで350円まで上昇した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3837514b07c94ade278c18d77ce1d5ba1fc25735

      削除
  9. プレスリリース
    鹿児島県霧島市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内15、21例目)に係る移動制限の解除について
    令和7年1月31日
    農林水産省

    鹿児島県は、県内霧島市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内15、21例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和7年1月31日(金曜日)午前0時(1月30日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)鹿児島県は、令和6年12月20日、令和7年1月7日に県内霧島市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内15、21例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)鹿児島県は、国内15例目においては令和7年1月3日、国内21例目においては令和7年1月20日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、鹿児島県は、国内21例目の防疫措置が完了した令和7年1月9日の翌日から起算して21日が経過する令和7年1月31日(金曜日)午前0時(1月30日(木曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241220.html

    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250107.html

    鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内15例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241226_1.html

    鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内21例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250115_1.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131_3.html

    返信削除
  10. プレスリリース
    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内49、50例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和7年1月31日
    農林水産省

    1月31日(金曜日)、千葉県旭市及び匝瑳市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内49、50例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    〈49例目〉
    所在地:千葉県旭市
    飼養状況:約7.7万羽(肉用鶏)

    〈50例目〉
    所在地:千葉県匝瑳市
    飼養状況:約8.1万羽(採卵鶏)

    2.経緯
    (1)1月30日(木曜日)、千葉県は、同県旭市の農場及び同県匝瑳市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)1月31日(金曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.千葉県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.千葉県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和7年1月31日(金曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131_1.html

    返信削除
    返信
    1. プレスリリース
      千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内49、50例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和7年2月7日
      農林水産省

      千葉県旭市及び匝瑳市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内49、50例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)千葉県旭市及び匝瑳市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内49、50例目、1月31日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131_1.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、植田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250207_1.html

      削除
    2. プレスリリース
      千葉県匝瑳市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内50例目)に係る移動制限の解除について
      令和7年3月6日
      農林水産省

      千葉県は、県内匝瑳市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内50例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和7年3月6日(木曜日)午前0時(3月5日(水曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)千葉県は、令和7年1月31日に県内匝瑳市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内50例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)千葉県は、令和7年2月24日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
      (3)今般、千葉県は、国内50例目の防疫措置が完了した令和7年2月12日の翌日から起算して21日が経過する令和7年3月6日(木曜日)午前0時(3月5日(水曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内49、50例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250131_1.html
      千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内49、50例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250207_1.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、植田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250306.html

      削除
  11. 鳥インフル、今季全国50例に 千葉県で計15.8万羽処分
    1/31(金) 18:27配信 時事通信

     千葉県は31日、旭、匝瑳両市の2養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。

     肉用鶏と採卵鶏計約15万8000羽を殺処分する。今季の養鶏場などでの感染は全国で累計50例に達した。感染が相次いでいる同県内では15例に上っている。

     県によると、死んだ鶏が増えているなどと通報があった。県内では1月中旬から感染が拡大しており、今季の処分数は330万羽超となる。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4049baf59cb6e9276c8b5caaa298569ea7ec9e

    返信削除
  12. 千葉 NEWS WEB
    旭市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑い 確認されれば15例目
    01月31日 19時23分

    鳥インフルエンザの感染拡大が続く千葉県で、31日新たに旭市の養鶏場で死んだニワトリが感染していた疑いがあることが分かりました。
    感染が確認されれば、1月に入って15例目で、処分の対象は全体で330万羽余りとなります。

    千葉県によりますと、31日午前、旭市にある養鶏場から「ニワトリが複数死んでいる」などと連絡があり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たということです。
    詳しい遺伝子検査で高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが確認された場合、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ9万羽を処分することにしています。
    また、30日、旭市と匝瑳市のあわせて2か所の養鶏場で感染が疑われるケースがあり、県が遺伝子検査を行ったところ、いずれも高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
    旭市と匝瑳市、それに銚子市では1月12日以降に感染確認が相次いでいて、旭市の新たなケースでも確認されれば、あわせて15例目で、処分の対象は全体で330万羽余りとなります。
    県は、国とも連携しながら、感染拡大の防止にあたることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20250131/1080025016.html

    返信削除
    返信
    1. 鳥インフル疑い、千葉で16例目 旭市の養鶏場、9万羽が殺処分へ
      1/31(金) 17:59配信 共同通信

       千葉県は31日、同県旭市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が新たに発生したと発表した。遺伝子検査で鳥インフルの陽性が確認されれば、県内で今季16例目となり、採卵用に育てていた約9万羽が殺処分対象となる。

       匝瑳市と旭市の別の養鶏場で30日に明らかとなった疑い事例は、遺伝子検査の結果、鳥インフル陽性だった。高病原性の疑いがあり、採卵用と食肉用の計約15万8千羽を処分する。

       県内の養鶏場では今季、北東部で発生が相次いでいる。2024年10月、香取市で今季1例目が判明。今年1月に入り銚子市と旭市で各6例、匝瑳市で2例の感染が確認された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9035d38e7ed32add9ac3e1890a44e3a10ed1381b

      削除
  13. 鳥インフル急増 農水省が緊急対策会議 1月として過去最多に
    2025年1月31日 19時32分

    今月に入り養鶏場などで鳥インフルエンザの発生が急増していることを受けて、農林水産省は31日緊急の対策会議を開き、具体的な感染対策などについて話し合いました。

    各地で鳥インフルエンザの発生が相次いでいることを受けて農林水産省は31日、緊急の対策会議を開催しました。

    会議の冒頭で江藤農林水産大臣は「かつて例を見ないほどの発生で異常事態だ。現場の課題を確認して、これ以上の発生をさせないため国としてできる対策はすべてやっていく」と述べました。

    続いて現地対策本部が設置されている愛知県、千葉県、岩手県から各地の現状について報告があり、液状の消毒薬を散布して空気の乾燥を防ぎながら消毒したり、鶏舎に空気を取り込む「入気口」に「不織布」を張って、ほこりについたウイルスを入れないようにしたりといった養鶏場での具体的な感染対策について情報を共有していました。

    鳥インフルエンザは今月だけで5つの県で34か所、処分の対象となったニワトリなどの数は652万羽にのぼり、農林水産省の資料などによりますと、1月としては過去最も多くなっています。

    また、今シーズンの発生件数と処分されたニワトリなどの数も過去最多だった2022年のシーズンに次ぐペースで増加しているということで、農林水産省は全国の養鶏場などに対し対策の徹底を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014709391000.html

    返信削除
    返信
    1. 鳥インフル拡大で対策会議 鶏卵価格急騰「食卓に関わる」 農水省
      1/31(金) 19:30配信 時事通信

       農林水産省は31日、高病原性鳥インフルエンザの感染拡大を受け、対策本部の会議を開いた。

       農水省によると、今季は同日午後4時時点で14道県、計50例を確認。約927万羽が殺処分対象となっている。この影響で鶏卵価格が急騰しており、江藤拓農水相は「この国の食卓に関わることだ。これ以上、地域における拡大は食い止めなければならない」と強調。拡大防止に取り組む考えを改めて示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a7a5cefe9355b6ba147ed1e68c4f937f5e1885

      削除
  14. プレスリリース
    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内51例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    令和7年2月1日
    農林水産省

    2月1日(土曜日)、千葉県旭市の家きん農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内51例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について決定しました。

    1.農場の概要
    所在地:千葉県旭市
    飼養状況:約9.0万羽(採卵鶏)


    2.経緯
    (1)1月31日(金曜日)、千葉県は、同県旭市の農場から、通報を受けて、農場への立入検査を実施しました。
    (2)同日、当該家きんについて鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性であることが判明しました。
    (3)2月1日(土曜日)、当該農場の家きんについて遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認しました。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.千葉県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、必要に応じ、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.千葉県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和7年2月1日(土曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250201.html

    返信削除
    返信
    1. プレスリリース
      千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内51例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      令和7年2月7日
      農林水産省

      千葉県旭市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内51例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)千葉県旭市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内51例目、2月1日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250201.html

      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:大倉、植田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250207.html

      削除
  15. 千葉で鳥インフル 9万羽処分、全国51例目
    2/1(土) 17:06配信 時事通信

     千葉県は1日、旭市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ感染が確認されたと発表した。

     飼育されていた鶏約9万羽をすべて殺処分する。今季、養鶏場やアヒル農場での感染は同県内で16例目、全国で51例目。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a32c09d1b495e162da5bbda971f82b03a4d00047

    返信削除
    返信
    1. 千葉の鳥インフル16例目 新たに9万羽処分
      2/1(土) 18:19配信 共同通信

       千葉県は1日、同県旭市の養鶏場で1月31日に発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、鳥インフル陽性が確認されたと発表した。県内で今季16例目。高病原性の疑いがあり、約9万羽の採卵鶏を殺処分する。

       県によると、今季は北東部で鳥インフルの感染確認が相次ぎ、16例の殺処分対象は計約339万羽。2020年12月~21年3月の約458万羽に次ぐ規模となっている。

       県内の養鶏場では24年10月、香取市で今季最初の感染が判明した。今年に入り感染が確定したのは旭市で7例、銚子市で6例、匝瑳市で2例。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c70090a732e81be65db1946ef6b6ed49e60c732a

      削除
  16. 卵の価格 高止まり続く その背景は
    2025年2月1日 17時13分

    1月に東京地区で取り引きされた卵の卸売価格は、1月としては統計を取り始めてから2番目に高くなりました。

    卵の卸売価格の目安となる「JA全農たまご」の東京地区の平均価格は、1月はMサイズ1キロあたり258円でした。

    これは12月より32円、率にして11%値下がりしたものの、統計を取り始めた1993年以降で1月としては2番目に高く、高止まりが続いています。

    特に1月は月末に近づくにつれて値上がりが進み、31日時点で1月上旬より30%以上高い305円まで上昇しました。

    農水省 “鳥インフルの感染相次ぎ 供給減少”
    この理由について農林水産省は、1月に入ってから大規模な養鶏場で鳥インフルエンザの感染が相次ぎ、卵の供給が減ったことを挙げています。

    鳥インフルエンザは1月だけで5つの県で34か所、処分の対象となったニワトリなどの数は652万羽にのぼり、1月としては過去最多となっています。

    農林水産省は「鳥インフルエンザの発生状況によっては価格はさらに上昇する可能性があり、価格の動向を注意深く見ていきたい。一方、現時点ではスーパーなどで欠品するような状態ではなく、冷静な消費行動を心がけてほしい」と話しています。

    廃業を余儀なくされる業者も
    愛媛県西条市の冨田泰広さん(52)は、およそ26万羽のニワトリを飼育する県内有数の養鶏業者で、地元で1年間に生産される卵のおよそ1割にあたる3800トンを出荷してきました。

    しかし、去年12月に所有する養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、すべてのニワトリを処分することになりました。

    実は2022年にも、同じ敷地の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、このときも飼育していたニワトリをすべて処分しました。

    冨田さんによりますと、処分にあたって国からその費用や手当金が交付されましたが、支払いまで1年近くかかったということです。

    再び事業を始めるために、貯金を取り崩した上で金融機関からも1億円を借り入れて新たなひなの購入や防疫対策にあて、卵の出荷の再開にこぎつけたのは発生の半年後でした。

    養鶏業者が再び事業を始めるためには、処分したニワトリを埋める土地を自ら用意する必要がありますが、今回その土地の確保が難しいことに加えて、国からの交付金が入るめども立たないことなどから、冨田さんは廃業はやむをえないと考えています。

    今では県内にあるおよそ150か所の出荷先を回り、廃業に向けて卵を入れるケースの回収などを行っています。

    冨田さんは「大切に育てたニワトリを2回も処分することになり、精神的につらいです。養鶏を続けたいという思いはありましたが、経営面でも限界にきています。全国の多くの養鶏農家が同じように苦しんでいると思うので、国には真剣に支援策を考えてほしい」と話していました。

    専門家 “早期再開に向けて公的支援の充実を”
    畜産経営論が専門の酪農学園大学の日向貴久教授は、鳥インフルエンザをきっかけに養鶏業者の廃業が相次いだ場合には、事業の早期再開に向けて公的な支援を充実させることが必要だと指摘しています。

    このなかで鳥インフルエンザの発生が相次ぐことによる卵の価格への影響について、「卵は生鮮食品なので広域的な流通がしにくい。卵の供給が減った場合は近隣から融通して一時的にしのぐことはできるが、鳥インフルエンザなどで慢性的に続くと卵が不足し、値段はどうしても高くなる」と述べました。

    そのうえで「特定の地域で複数の中小の養鶏業者がリタイアすることになった場合には、その地域の卵の価格に与える影響は大きい。通常、3か月から半年くらいかかるとされる卵の出荷再開までの期間をさらに短くするため、資金の貸し付けなどの公的な支援を充実させることが必要だ」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250201/k10014709681000.html

    返信削除
  17. 串間市の鳥インフルエンザ 移動制限区域を解除
    2/3(月) 12:06配信 宮崎ニュースUMK

    1月に宮崎県串間市で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、県は、3日午前0時に移動制限区域を解除しました。

    1月11日、串間市のブロイラー農場で高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認され、約3万羽のニワトリが殺処分されました。

    その後、発生農場から半径3キロ以内で異常が確認されなかったことから、県は、2月3日午前0時に移動制限区域を解除。消毒ポイントもすべて終了しました。

    これにより、区域内の養鶏場からニワトリや卵が出荷できるようになりました。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3a635479c1f3fcfec96a61370aebd8267e5fa4cc

    返信削除
    返信
    1. 串間市で発生の鳥インフル エンザ 移動制限区域が解除
      2/3(月) 12:09配信 MRT宮崎放送

      串間市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、宮崎県は半径3キロ以内に設定していた移動制限区域を解除しました。

      先月10日、串間市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生し、県は、この養鶏場から半径3キロ以内に移動制限区域を、半径3キロから10キロ以内には搬出制限区域を設定していました。

      その後、近隣の農場で異常などは確認されなかったことから、県は、先月23日に搬出制限区域を解除し、3日午前0時に移動制限区域を解除しました。

      これに伴い、「道の駅くしま」に設置されていた消毒ポイントは撤去されました。

      県では農場の監視を続け、異常がなければ、今月11日にすべての防疫措置を終了する予定です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2e412cc98588c206f47d84c26c201e4d183d0290

      削除
  18. プレスリリース
    宮崎県串間市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内25例目)に係る移動制限の解除について
    令和7年2月3日
    農林水産省

    宮崎県は、県内串間市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内25例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和7年2月3日(月曜日)午前0時(2月2日(日曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)宮崎県は、令和7年1月11日に県内串間市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内25例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)宮崎県は、令和7年1月23日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、宮崎県は、国内25例目の防疫措置が完了した令和7年1月12日の翌日から起算して21日が経過する令和7年2月3日(月曜日)午前0時(2月2日(日曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250111_1.html

    宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内25例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250116.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250203.html

    返信削除
  19. 青森 NEWS WEB
    死んだカラスから高病原性鳥インフルウイルス検出 県内今季初
    02月03日 18時24分

    青森県は、先月、五所川原市で死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たカラスについて、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
    県内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、今シーズン初めてです。

    県によりますと、先月28日に五所川原市で死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たハシブトガラスについて、国立環境研究所が遺伝子検査を行った結果、きょう、「H5亜型」の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

    県内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、今シーズン初めてです。

    県によりますと、カラスが見つかった場所から半径3キロの範囲には3つの養鶏場があり、合わせておよそ13万羽のニワトリなどが飼育されていますが、これまでのところ、異常は確認されていないということです。

    また、半径10キロ以内のエリアは「野鳥監視重点区域」に指定され野鳥の監視が強化されていて、県は、死んでいる野鳥を発見しても素手で触らずに、県や市町村に連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250203/6080024786.html

    返信削除
    返信
    1. カラスはカラスの、スズメはスズメの、ハクチョウはハクチョウの、カモはカモの、ニワトリはニワトリの、それぞれウイルスは違っているんだけど、その「検査」とやらは、全部一緒くたに判定判別できるらしい… その検査そのものが眉唾ものではないのかな。

      削除
    2. 高病原性鳥インフル、青森県内で今季初検出 五所川原市のカラス死骸から
      2/4(火) 9:00配信 Web東奥

       青森県は3日、五所川原市で見つかり、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査で陽性反応が確認されたカラス4羽の死骸について、遺伝子検査で3羽から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。高病原性確定は県内では今季初めて。

       県畜産課によると、死骸回収場所の半径3キロ圏内には養鶏場が3カ所あり、計約13万羽が飼育されているが、3日夕時点で異常は確認されていない。

       県自然保護課によると、遺伝子検査は国立環境研究所(茨城県つくば市)で行い、3日に3羽がH5亜型高病原性だと判明した。残り1羽は検査中。

       県は、環境省が指定した、回収地点を中心とした半径10キロ圏内の「野鳥監視重点区域」(五所川原、中泊、つがるの3市町の一部)での監視を継続する方針。同省によると、今季国内で確認された野鳥の高病原性インフルエンザは青森県の事例が110例目。

       県自然保護課は「同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡しているのを見つけたら、近くの地域県民局や市町村に連絡して」と呼びかけている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4ac94a2e9900ca80199ff72cfe18519189cae051

      削除
    3. 魚類ですら、ウイルスは皆違っていて、それぞれの魚種ごとのウイルスなのに、鳥類のトリインフルエンザウイルスは、みな共通のウイルスなのかね? やけに不可思議な話だなあ…

      削除
  20. 東海 NEWS WEB
    愛知 2月補正予算案に鳥インフルエンザ緊急対策費69億円
    02月03日 18時52分

    愛知県内の養鶏場や農場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスへの感染が相次ぐ中、大村知事は3日、防疫対策や農家への支援として、69億6000万円を2月定例議会に提出する補正予算案に盛り込むことを発表しました。

    愛知県内では1月、常滑市や半田市の養鶏場と阿久比町のウズラ農場の合わせて13か所で高病原性の鳥インフルエンザの感染が相次いで確認され、処分対象のニワトリやウズラは、186万8000羽となっています。
    こうした中、大村知事は3日、臨時の記者会見を開き、防疫対策や農家への支援として、69億6000万円を2月定例議会に提出する補正予算案に盛り込むことを明らかにしました。
    具体的には、ニワトリの処分や鶏舎などの消毒といった防疫対策に62億1000万円、ニワトリなどの移動制限などで経済的な損失が生じた農家への支援に7億4千万円、風評被害の防止対策として1000万円となっています。
    大村知事は記者会見で「食い止められれば良いが、仮に処分数がさらに増えるようであれば、直ちに必要な予算を計上して対応していく」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250203/3000039620.html

    返信削除
  21. 千葉で2カ所の殺処分完了 鳥インフル、銚子市50万羽
    2/4(火) 17:43配信 共同通信

     千葉県は4日、高病原性鳥インフルエンザの感染が相次ぎ確認されている県北東部の養鶏場のうち、銚子市の2カ所で、計約50万羽の殺処分を完了したと発表した。処分が終わっていない養鶏場は銚子市にある他の1カ所だけとなった。

     県内の養鶏場では2024年10月、香取市で今季最初の感染が判明した。今年に入り銚子市、旭市、匝瑳市でも相次いで確認されている。今季の殺処分対象は計約339万羽に上り、20年12月~21年3月の約458万羽に次ぐ規模となっている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/9c82d5ed3132faf44c5e88d10534245ebb90bbaf

    返信削除
    返信
    1. <独自>鳥インフル感染拡大の千葉県 「防疫手当」日額1650円を殺処分職員に支給へ
      2/4(火) 20:06配信 産経新聞

      続発する鳥インフルエンザ対応で千葉県の熊谷俊人知事(手前左)と会談する農林水産省の笹川博義副大臣(右端)=1月20日、千葉県庁(岡田浩明)

      千葉県は県北東部で高病原性鳥インフルエンザの感染拡大を受け、防疫作業にあたる県職員に1日当たり1650円の特殊手当を支給することを決めた。現行は日額380円。関連条例の一部改正案を6日、開会中の2月県議会に同案も含め計3議案を追加で提出する。

      県内では1月12日以後、銚子、旭、匝瑳各市で感染が広がり、これまでに延べ1万人を上回る県職員が動員されている。

      今回の「防疫手当」は1月12日まで遡及(そきゅう)し、支給される。感染の疑いが生じた事例について、県が遺伝子検査の結果、「陽性」だったと確認した養鶏場で採卵鶏などの殺処分を行ってきた職員に支払われる。

      一方で、同職員らをサブステーションと呼ばれる拠点で後方支援にあたった担当職員には支払われない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6833e9df06251cf2c6ad5994f424064302d68f5f

      削除
  22. 千葉県の鳥インフル15例、全羽殺処分完了 今季の殺処分は計339万羽に 1月12日以降、銚子・旭・匝瑳3市で発生
    2/6(木) 11:50配信 千葉日報オンライン

     千葉県北東部で相次ぎ確認された高病原性鳥インフルエンザで、県は5日、銚子市の1カ所で約38万羽の殺処分が完了したと発表した。1月12日以降に発生した15例全ての養鶏場で殺処分が終わり、県は今後農場内の消毒作業などの防疫措置を進め、鶏の移動制限解除を目指す。

     県畜産課によると、1月12日以降、銚子市で6例、旭市で7例、匝瑳市で2例の感染が確認された。県内では今季、昨年10月に香取市で最初の鳥インフルが発生した。今季の殺処分対象は計約339万羽で、2020年12月~21年4月の約458万羽に次ぐ規模となっている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e3dcb5799cd613fd3438792e78d635b8c827dfb9

    返信削除
    返信
    1. 千葉 NEWS WEB
      千葉県 鳥インフルエンザ処分にあたる職員の手当を増額へ
      02月06日 19時33分

      千葉県は、鳥インフルエンザの感染確認が相次いだことを受けて、ニワトリなどの処分にあたる県の職員の負担が大きいとして、支給する手当を1日あたり380円から1650円に増額する方針を決めました。

      千葉県内では、銚子市と旭市、匝瑳市にあるあわせて15の養鶏場で、高病原性が疑われる鳥インフルエンザの感染確認が先月から相次ぎ、これまでに330万羽を超えるニワトリなどが処分されました。
      処分は自衛隊が出動したほか、県の幅広い部署の職員ものべ1万人以上動員され、24時間体制で進められました。
      県は職員の心身の負担が大きいとして、鳥インフルエンザを含む家畜の伝染病の対応で処分の作業に従事した職員に支給する手当を増額する方針を決め、これまでの1日あたり380円から1650円に引き上げるということです。
      県は6日関係する条例の改正案を開会中の県議会に提出していて、成立すれば先月からさかのぼって適用し、必要な費用は鳥インフルエンザへの対応のため編成した補正予算から支出することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20250206/1080025042.html

      削除
  23. 鳥インフル列島猛威 1月過去最悪の倍ペース 通報遅れ、飛び火懸念 鶏卵価格は高騰
    2/6(木) 17:23配信 産経新聞

    今年に入り、各地の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が急増している。1月は過去最悪となった令和4年度のシーズンを倍近く上回る34件が確認された。今季の発生(1日時点)は14道県51件で、殺処分対象は約934万羽に上っている。鳥インフルの発生は例年、春先まで続く。市場では鶏卵価格の高騰も招いており、警戒が高まっている。

    【日本地図】県別にみる「鳥インフルエンザの発生状況」

    農林水産省によると、食用の肉や卵に利用される鶏などへの感染は今季、過去最も早い昨年10月17日に北海道で確認。その後も千葉、新潟などで判明したが、早期に消毒などの措置を講じたことにより、「昨年末までは、比較的押さえ込むことができていた」(担当者)という。

    ■農水省「異常事態」と危機感

    だが年明け以降、状況は暗転。1月は、2日の愛知を皮切りに感染報告が続出し、19日には愛知、千葉で計7件もの発生を確認した。1月の比較では、34件(殺処分対象650万羽)となり、過去最悪だった令和4年度の19件(同463万羽)を大幅に上回った。

    急増の要因は分かっていないが、今季は100羽以上が死亡するまで行政側に通報しなかった農場のケースなども報告され、周辺での感染拡大につながった可能性も指摘される。

    国内では令和4年度に殺処分が過去最多の1771万羽に上った苦い過去がある。1月20日に開かれた都道府県担当者らとの緊急全国会議で、江藤拓農水相は「異常な事態」との認識を示し、全力で対応にあたるよう求めた。

    ■感染抑止へ2月が正念場

    北海道大の迫田義博教授(ウイルス学)によると、鳥インフルエンザウイルスは海外からの渡り鳥によって運ばれる。今季は国内に第1陣が飛来した同時期に、養鶏場内での感染が確認された。

    感染して死亡した鶏の体内では、ウイルスの増殖が起きている状態で、迫田氏は「〝火の粉〟が周りに飛ぶことを防ぐためにも、異常察知後の迅速な通報は感染拡大防止には欠かせない」と語る。

    予防に向けては、野鳥や野生動物の侵入防止、人やモノの移動に伴う拡散防止など「ウイルスを養鶏場内に持ち込ませない対策の徹底が重要」と説明。鳥インフルの流行は例年、渡り鳥が北に帰る3月頃になれば収束に向かうといい、迫田氏は「感染抑止に向けては2月が正念場になる」と話した。(三宅陽子)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee40d962ca36735ea3911f2b6cbc16b36d68189

    返信削除
    返信
    1. ■鶏卵価格高騰、1キロ315円

      鳥インフルの猛威は鶏卵価格へも影響を与えている。

      JA全農たまごによると、卵1キログラム当たりの卸売価格(東京地区・Mサイズ基準値)は、昨年1月に180円だったが、同12月には290円に上昇。今年に入っても値を上げ、1月6日の225円から2月6日には315円まで高騰した。鳥インフル流行の影響を受け、350円まで上昇した令和4~5年に迫る勢いだ。

      農水省は鶏卵供給量に一部不足感が出始めているとして、関係団体などに対し、需給の逼迫(ひっぱく)状況に応じて地域間で卵を融通し合うよう要請。鳥インフル発生に関する制限がかかっていない地域では、卵を採取する鶏の飼養期間を1~2カ月ほど延長して卵の生産を続けるよう求めた。

      原料に卵を使用するメーカーなどには、凍結保存する液卵の在庫の活用なども呼びかけている。

      ■海外の人感染、多くは飼育中接触

      海外では人への感染報告もある。世界保健機関(WHO)に報告された鳥インフルの「H5N1型」への感染事例は、2003年~24年12月12日時点で、インドネシアやベトナムなど東南アジアを中心に計954人(うち死亡例は464人)。20年以降だけでみると計93人(同9人)が報告されているが、多くが感染が疑われる飼育中の鶏などとの接触があった。

      米国では昨年、飼育牛からとみられる酪農場関係者らへの感染も明らかになった。日本ではこれまで人への感染の報告はない。

      一方、国の食品安全委員会によると、ウイルスは適切な加熱調理(食品全体が70度以上に到達)や体内の胃酸で死滅するとし、鶏肉や鶏卵を食べて鳥インフルに感染したとの国内報告はなく「安全」だという。

      また、食品安全委員会などによると、国内では食品の安全性に向け、さまざまな措置が講じられている。鳥インフルが発生した場合は、関連農場の鶏の殺処分など防疫措置を執行。

      また、国産の鶏卵は通常、卵選別包装施設で次亜塩素酸ナトリウムなどを含む洗浄水で洗浄・消毒。国産の鶏肉も処理場で生体検査が実施されており、病気の疑いがあるものは食用にされないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee40d962ca36735ea3911f2b6cbc16b36d68189?page=2

      削除
  24. プレスリリース
    茨城県八千代町で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内16例目)に係る移動制限の解除について
    令和7年2月10日
    農林水産省

    茨城県は、県内八千代町で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内16例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和7年2月8日(土曜日)午前0時(2月7日(金曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)茨城県は、令和6年12月29日に県内八千代町の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内16例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)茨城県は、令和7年1月29日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、茨城県は、国内16例目の防疫措置が完了した令和7年1月17日の翌日から起算して21日が経過する令和7年2月8日(土曜日)午前0時(2月7日(金曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    茨城県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/241229.html

    茨城県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内16例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250108.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250210.html

    返信削除
  25. 高病原性鳥インフルエンザ相次いだ盛岡 岩手県がニワトリや卵の搬出制限区域を解除
    2/12(水) 18:17配信 IBC岩手放送

    2025年に入って盛岡市で相次いで発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置について、県は国と協議した上でニワトリや卵などの搬出制限区域を11日に解除しました。

    搬出制限区域が解除されたのは、盛岡市の高病原性鳥インフルエンザが発生した4つの農場から半径3Km〜10Km圏内にある養鶏農場です。ニワトリや卵などの出荷の制限が無くなり、これに伴って3か所の消毒ポイントも廃止されます。

    発生農場から半径3Km圏内の移動制限区域は継続されますが、今後新たな鳥インフルエンザウイルスの発生がなければ、最短で22日に解除される見通しです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/aa46ce0b56b2819355c92e3f05c6ec33945cd6ce

    返信削除
  26. 鳥インフルエンザ発生で「約40万羽」殺処分 「悔しい…卵を皆さんの食卓にお届けしたい」生産再開目指し、踏み出した養鶏業者 元の生産量に戻るのは1年以上先
    2/13(木) 17:22配信 BSS山陰放送

    去年10月、島根県内最大の養鶏場で鳥インフルエンザが発生。飼育されていた40万羽を超えるニワトリが殺処分され、卵の流通にも影響を与えました。
    発生から3か月あまり、生産再開に取り組む養鶏業者に、応援のメッセージが届けられました。

    「おいしい卵が、またたくさん食べられますように応援しています」
    「いろんな壁をみんなで乗り越えましょ」
    養鶏業者に届けられた、消費者や取引先からのメッセージです。

    去年10月、島根県大田市にある県内最大の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生。半径3キロ以内が「移動制限区域」に指定され、飼育されていたおよそ40万羽のニワトリが殺処分されました。

    島根県内で販売される卵は60パーセントが県内産で、そのうち25パーセントがこの養鶏場の卵ということもあり、卵の流通への不安も広がりました。

    養鶏業者は、鳥インフルエンザ発生当時を、こう振り返りました。

    旭養鶏舎 竹下靖洋 社長
    「10月30日に第一報が来た時に、信じがたい部分でしたが、時間が経つにつれ、現実なんだと実感しました。
    自社だけはないだろうと、また、ないつもりで日々、社員一同、防疫に努めていたわけですが、それが叶わなかった、続けられなかったという思いは、大変悔しい思いでいっぱいです」

    この養鶏場で生産されていた卵を毎週およそ8000パック仕入れていたのが生協しまねで、養鶏場の再出発を応援しようと13日、組合員や職員から寄せられた約300件のメッセージと見舞金を届けました。

    生活協同組合しまね 安井光夫 理事長
    「長い長い付き合いの中で、いろんなことがあるが一緒になって頑張りたい。地域の人たちにも元気を与えられるような活動を、我々も一緒になって応援していきたい」

    この養鶏場では3月中旬、2万から3万羽のニワトリを鶏舎に入れ始め、4月末ごろから少しずつ、卵の出荷を始める予定ですが、鳥インフルエンザ発生前の生産量に戻るのは、1年以上先、来年の4月頃になるということです。

    旭養鶏舎 竹下靖洋 社長
    「発生の次の日から、再開に向けて頑張るということで、社員一致団結してやってきた中で、なんとか来月から新たな鶏を導入して、また、皆さんに喜んでいただける卵を皆さんの食卓にお届けしたいと思うので、引き続き、頑張ってやりたい」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/dc432b66b367c597ccc022e6251144851597e944

    返信削除
  27. 謝罪はするが補償は「困難」で会は紛糾…殺処分し埋めた鶏から液体漏れ異臭、鹿児島県の説明に地元は反発
    2/14(金) 11:48配信 南日本新聞

    (資料写真)埋却地から漏出した液体で汚染されたため池=2022年12月、出水市

     2022年に出水市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの殺処分埋却地から、ため池に液体が漏出した問題で、鹿児島県は13日、住民代表向けの説明会を開いた。これまでの対応で原状回復が図られたとして補償しない考えを改めて示し、会は紛糾した。

    【写真】住民からの質問に対する知事の回答を説明する県職員(右)=13日、出水市

     昨年10月に地元自治会が提出した知事の直接謝罪や汚水・汚泥の除去、悪臭被害などへの補償を求める7項目に回答した。県は謝罪した上で、土壌や水質、臭気の検査結果を説明。異常は確認されず、農業用水としての問題はないとして、補償は困難とした。

     住民からは汚泥除去や井戸水の水質検査、補償への対応について厳しい意見が飛んだ。下餅井自治会の山口敬次会長は「養鶏農家は多額の補償があるのに被害を受けた住民には救済措置が一切ない。県は対応を検討してほしい」と訴えた。

     漏出問題を巡っては、埋却物を移設し、ため池の水抜きや微生物資材散布などを実施。県議会産業経済委員会は昨年10月、一定の改善を認め、ため池の復旧整備を求める陳情を不採択とした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/538d3b07c1a57918b39090b99a82eac93a84b3fe

    返信削除
  28. 鶏を自宅で飼育し卵不足を解消する市民も 米で鳥インフルエンザ拡大
    2/14(金) 15:01配信 AFPBB News

    【2月14日 AFP】米国で2024年初頭から鳥インフルエンザが流行し、卵の価格が高騰する中、卵を入手するために自宅で鶏を飼う動きが一部で広がっている。

    農務省によると、昨年12月には1320万羽のめんどりが殺処分され、今年に入ってから、さらに2100万羽以上が処分された。

    卵はもはや貴重品となり、一部のスーパーマーケットでは高級卵1ダースの値段が10ドル(約1540円)となっている。通常なら2〜3ドル(約300〜460円)で買える低品質の卵も倍以上の値段だという。

    人気の食料品のチェーン店、トレーダー・ジョーズは、1世帯当たり1日1ダースまでに購入を制限。コストコも購入制限を行っている。

    そうした中、テキサス州ヒューストンで畜産会社を経営するジョン・ベリー氏は、生きた鶏の需要が急増していると話す。

    「以前の2倍、もしかすると3倍の売れ行きかもしれない。週に100羽以上は売れている」とベリー氏はAFPに語った。

    ■鶏を飼う方が「安上がり」

    ベリー氏によると、購入者の大半は、卵を産む鶏の飼育に関しては初心者だという。

    メキシコ出身のアルトゥーロ・ベセラさん(57)もその一人だ。最近400ドル(約6万2000円)でめんどり10羽を購入。20ドル(約3000円)で1か月分の飼料も購入した。

    今週、新たに5羽を購入し、さらに10羽増やす予定だ。「うちは大家族なので」と話す。

    飼育し始めたのはまだ若鶏で、卵を産むまでに数週間かかるという。

    テキサス州の一部の自治体では、一定の健康基準を守れば、自宅で鶏を飼うことが許可されている。

    米疾病対策センター(CDC)は、一般市民が鳥インフルエンザに感染するリスクは「低い」とする一方で、自宅の庭で鶏を飼う市民に向けた安全ガイドラインを発表している。

    「鶏を飼う場所ならあるし、卵がとても高いので」とベセラさん。「めんどりを買ってきて、育てた方が安上がりだと思う」

    建設会社を経営するビリー・アンダーヒルさん(62)も、新たに2羽を購入した。鶏は以前から飼育しているという。

    「もともと鶏を2羽追加する予定だった。数か月ごとに2羽買っている。死んでしまう鶏もいるし、そのうちに卵を産まなくなる。だから、わが家では(自宅で鶏を飼い続けて)ずっと卵を産ませていきたい」と話した。

    ベリー氏は、殺処分されためんどりの代わりにひなを育てているが、卵を産むようになるまでには時間がかかると説明する。

    卵不足が解消されるまで「あと2〜3か月か、それ以上かかるかもしれない」と話した。また卵は保存が利くので、買いだめしておくようにアドバイスした。

    映像は6、10日撮影。(c)AFPBB News
    https://news.yahoo.co.jp/articles/13445cb668e657840c2e674990f2d9c92c5aa3b5

    返信削除
  29. 鳥インフルエンザ カラスで感染拡大し養鶏場に持ち込んだか
    2025年2月15日 5時19分

    ここ数年、国内で流行しているタイプの鳥インフルエンザウイルスについて、北海道大学の研究グループが野生のカラスでの感染実験を行ったところ、以前流行していたタイプと比べて増殖しやすくなっている可能性があることがわかりました。
    専門家はカラスでの感染が拡大した結果、養鶏場などにウイルスを持ち込んでいる可能性があるとして対策が必要だとしています。

    国内では2021年以降、鳥インフルエンザに感染したカラスの死体が見つかるケースが急増しています。

    北海道大学の研究グループが、ここ数年国内で流行しているタイプの「H5N1」型のウイルスが、カラスでどのように増えるか実験を行ったところ、感染させた3羽すべてが6日以内に死んだほか、ウイルスが肺や気管だけでなく脳や腸など多くの臓器で増殖していたということです。

    10年以上前に流行したタイプのウイルスで実験を行った際は、肺や気管以外ではほぼ増殖せず、死亡する割合も低かったということで、研究グループは現在のウイルスはカラスで増殖しやすくなっている可能性があるとしています。

    農林水産省によりますと、鳥インフルエンザが発生した各地の養鶏場などの周辺でカラスが目撃されるケースが相次いでいるほか、1月に感染が確認された愛知県常滑市の養鶏場では、敷地内で見つかった死んだカラスからウイルスが検出されたことから、野生のカラスが感染経路になった可能性が指摘されています。

    実験を行った北海道大学の迫田義博教授は「ウイルスが変化したためカラスで感染が広がっている可能性がある。カラスは知能が高く、餌が見つかりやすい養鶏場に集まってウイルスを持ち込むおそれがあるので、養鶏場周囲の木を伐採するなど、カラスが集まらないようにする対策を考えるべきだ」と指摘しています。

    専門家「野生動物を調査監視し 変化の察知が重要」
    環境省が全国で行っている調査で、2010年以降、1900羽以上のカラスでウイルスの検査が行われましたが、2015年まで陽性のカラスは見つかっていませんでした。

    また2016年からのシーズンと、その次のシーズンは、それぞれ1か所で複数のカラスへの感染が確認されましたが、多数の感染したカラスが見つかるようになったのは2021年のシーズンからです。

    このシーズンは
    ▽北海道や岩手県など複数の場所で少なくとも117例
    ▽2022年のシーズンは少なくとも71例
    ▽2023年のシーズンには少なくとも72例で
    陽性が確認されています。

    調査を分析した鹿児島大学の小澤真教授は「今後、さらにウイルスが変異して、ハトやスズメといった野鳥や身近な哺乳類に感染しやすくなることも想定し、野生動物の調査や監視を続けてウイルスの変化を察知することが重要だ」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250215/k10014723091000.html

    返信削除
  30. 鳥インフルエンザ  今シーズンこれまでに発生した13例全ての防疫措置が完了  約187万羽を殺処分 愛知県
    2/15(土) 22:23配信 中京テレビNEWS

    愛知県は、1月31日に鳥インフルエンザの感染が確認された半田市の農場について、殺処分や消毒作業などの防疫措置が完了したと発表しました。
    この農場では、過去最多となる約42万5000羽のニワトリの殺処分が2月6日に完了し、その後埋却や消毒作業が行われていました。

    これで、1月2日から発生した13件の農場全てで防疫措置が完了したことになります。
    13例合わせて、過去最多となるニワトリやウズラ、約186万8000羽が殺処分されました。
    これまでに作業に動員された県職員などは、延べ約2万3000人に上ります。

    今後、10キロ圏内の区域の農場で検査をするなどして、問題が確認されなければ、随時、移動制限や搬出制限が解除される見通しです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2bde4aff621e491eed640350b34c6e05e3b57533

    返信削除
    返信
    1. 愛知の鳥インフルエンザ すべての防疫措置を完了 過去最多の約187万羽を殺処分 移動・搬出制限は3月9日に解除予定
      2/16(日) 0:47配信 CBCテレビ

      愛知県の知多半島でことしに入り鳥インフルエンザが相次いで発生した問題で、すべての防疫措置が完了しました。

      常滑市、半田市、阿久比町ではことしに入り、養鶏場とウズラ農場あわせて13か所で、高病原性の鳥インフルエンザが発生し、過去最多の約187万羽が殺処分されました。

      愛知県はこれまで職員や委託業者など、のべ2万3千人余りを動員し、殺処分や死んだ鶏の埋却、汚染物品の処理や施設の消毒といった防疫措置を進めてきましたが、15日、すべての措置が完了したということです。

      一方、周辺農場への鶏とウズラの移動・搬出制限は3月9日に解除される予定です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b364760dfe896dd08b9e4617ef5206cc114e6898

      削除
  31. 徳島県内小中学校の鳥飼育、宮井小のクジャク1羽のみ 2004年の132校から激減、鳥インフルなど影響か
    2/24(月) 11:02配信 徳島新聞

    宮井小で飼われているクジャク。鳥を飼育する県内唯一の学校となった=徳島市多家良町

     生き物への親しみや生命の尊さなどを児童生徒に学んでもらう目的で行われている学校の動物飼育で、鳥類を飼う学校が県内で1校だけになっている。2004年2月の県教委の調査では132校あったが、鳥インフルエンザの流行や教員の負担減などを理由に飼育を取りやめる学校が相次いだとみられる。

     県教委が昨年5月に県内の小中学校計240校を対象に行った調査では、鳥類を飼育していたのは徳島市多家良町の宮井小だけだった。

     哺乳類も04年の156校から16校に激減した。一方で魚類が99校から171校に増えている。

     長期休暇中の世話が教員の負担になることなどから全体的に飼育動物が減少したとみられ、多くの学校が哺乳類や鳥類を飼育する小屋を使わなくなった。

     県教委は鳥類を飼育する学校が減った要因に▽鳥インフルエンザの流行▽温暖化など飼育環境の悪化▽教員の負担―などがあるとみている。

     神山町の広野小では、飼育していた雌のクジャク1羽が22年9月に死んだ。児童数が減って飼育を続けることが難しくなっていることや鳥インフルエンザへの警戒感などから、新たに鳥類は飼育していないという。

     宮井小は雄のクジャクを飼育。「ジャック」の名で親しまれている。

     同校などによると、以前は敷地内の飼育小屋でウサギやニワトリなども飼育しており、06年には5羽のクジャクがいた。5、6年前に雌の「クジャミ」が死んでからはジャックだけとなった。

     クジャクの飼育と花の栽培を担う「くじゃくフラワー委員会」の4〜6年生6人が、2人一組の当番制で餌やりや飼育小屋の掃除を担う。長期休みには、日直の教員や委員会の担当教員が代わりに世話している。

     委員長のカーマイケル岸本リリィさん(12)=6年=は「他校の友人に話すと珍しがってもらえる。人になついていてかわいいいし、人気があるので、いつまでも元気でいてほしい」と話す。

     谷田裕之校長は「ジャックを飼育することで命の大切さを学べる機会になっている」と言う。県内で鳥類を飼育する唯一の学校となり、「クジャクのいる学校に誇りや愛着を持ってほしい。学校のシンボルであるジャックの命を大切にしていきたい」と語った。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/d68f4592f43574033d028e3925a19320edf3a865

    返信削除
  32. プレスリリース
    岩手県盛岡市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内18、26、41、42例目)に係る移動制限の解除について
    令和7年2月25日
    農林水産省

    岩手県は、県内盛岡市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内18、26、41、42例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和7年2月22日(土曜日)午前0時(2月21日(金曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)岩手県は、令和7年1月2日、令和7年1月11日、令和7年1月22日に県内盛岡市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内18、26、41、42例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)岩手県は、令和7年2月11日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、岩手県は、国内41例目の防疫措置が完了した令和7年1月31日の翌日から起算して21日が経過する令和7年2月22日(土曜日)午前0時(2月21日(金曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    岩手県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250102.html

    岩手県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250111.html

    岩手県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250122.html

    岩手県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内18例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250108_1.html

    岩手県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内26例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250120.html

    岩手県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内41、42例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250130_1.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250225.html

    返信削除
  33. プレスリリース
    愛知県半田市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内34例目)に係る移動制限の解除について
    令和7年2月25日
    農林水産省

    愛知県は、県内半田市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内34例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和7年2月23日(日曜日)午前0時(2月22日(土曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)愛知県は、令和7年1月19日に県内半田市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内34例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)愛知県は、令和7年2月13日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、愛知県は、国内34例目の防疫措置が完了した令和7年2月1日の翌日から起算して21日が経過する令和7年2月23日(日曜日)午前0時(2月22日(土曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    愛知県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250119.html

    愛知県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内33例目から36例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250127.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250225_1.html

    返信削除
  34. 岩手 NEWS WEB
    岩手県 盛岡市の鳥インフルエンザ 「移動制限区域」解除
    02月25日 13時48分

    先月、盛岡市の2つの養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されて以降とられていたニワトリや卵の移動制限が、今月22日に解除されました。

    先月22日、盛岡市の2つの養鶏場で死んだニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、岩手県は防疫措置として、県内では過去最多となるおよそ66万羽を処分しました。

    また、それぞれ養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を制限する「移動制限区域」に、半径3キロから10キロ以内を出荷などを制限する「搬出制限区域」に指定しました。

    その後、区域内の養鶏場で異常が確認されなかったことなどから、県は今月11日に「搬出制限区域」を、今月22日午前0時に「移動制限区域」をそれぞれ解除しました。

    県は、2つの養鶏場から半径10キロ以内については引き続き「監視強化区域」に指定し監視を続けていて、異常がなかった場合は来月1日午前0時にすべての防疫措置を終えるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20250225/6040024489.html

    返信削除
    返信
    1. 新たな感染は確認されず…常滑市などで発生相次いだ高病原性鳥インフルエンザ 愛知県が卵や鶏の搬出制限を緩和
      2/27(木) 7:33配信 東海テレビ

       愛知県常滑市などで相次ぎ発生した高病原性の鳥インフルエンザについて、県は2月26日、卵やニワトリの搬出制限を緩和しました。

       愛知県では1月2日以降、常滑市や半田市などで高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生し、2月6日までにニワトリとウズラを合わせ過去最多のおよそ186万羽の殺処分が行われました。

       県は、施設の消毒などの防疫措置を2月15日までに完了し、新たな感染がないことを確認したうえで、26日午後2時をもって、周辺10キロまでの搬出制限を解除しました。

       これで卵やニワトリの出荷の際、県指定のポイントでの車両の消毒などが不要となり、半径3キロの範囲での移動制限も3月9日に解除される見通しです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1c138b5246e4792cc4ef96eb6f83080a8d6122c5

      削除
  35. 風に乗って鳥インフルエンザ感染が拡大か、チェコの事例研究
    2/25(火) 9:30配信 Forbes JAPAN
    Shutterstock.com

    米国では高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の感染拡大を受け、卵の価格が高騰している。直近1カ月間だけでも、全米の商業養鶏場102カ所と小規模養鶏場49カ所で感染が確認され、少なくとも2330万羽が殺処分された。H5N1型の鳥インフルエンザウイルスは、非常にしつこく大きな損害をもたらす脅威となっている。

    【画像】最初に感染が確認されたアヒル農場と、風に運ばれたウイルスによって感染が広がったとみられる2つの養鶏場の位置関係

    養鶏農家と政府当局の双方にとっては、そもそもウイルスがどうやって家禽農場に侵入するのかが重要な問題だ。野鳥と家禽との直接接触、飼料や水の汚染、出入りする人間の衣服や手にした器具の汚染など、いくつかの感染経路があることがすでにわかっており、多くの農場では感染リスクを最小限に抑えるためのバイオセキュリティー対策がとられている。

    今月、風媒感染という見過ごされがちなメカニズムに光を当てる新たな研究結果が発表された。文字どおり風に運ばれたウイルスが感染を引き起こすというものだ。この研究論文では、H5N1型ウイルスが風に乗ってかなりの距離を移動した可能性について、遺伝学的・気象学的に説得力のある証拠を提示した上で、これまでの常識に疑問を投げかけ、アウトブレイク(集団感染)発生に備えた緩和戦略を再考する必要性を強調している。

    ■遺伝学的証拠が示す疫学的関連性

    この研究は、2024年2月にチェコで起きたH5N1型のアウトブレイクを受けて行われた。最初に感染が確認されたアヒル農場から、8km離れた2つの養鶏場にウイルスがどのように伝播したかを調査している。遺伝子配列解析の結果、3つの家禽農場で検出されたウイルス株には顕著な類似性があることが判明した。アヒル農場で分離されたウイルス株のうち複数は、養鶏場で見つかったものと100%一致した。

    重要な点は、大規模な現地調査によっていくつかの感染経路が除外されたことだ。アヒル農場と養鶏場をそれぞれ管理する企業の間に直接の交流はなく、飼料や水源の汚染も確認できなかった。野鳥を媒介して感染が広がる原因となりうる水場も近くになかった。人為的な感染や、ネズミを媒介した感染の可能性も否定された。これらの調査結果を踏まえると、ウイルスが農場間を移動した方法として最も妥当な説明となるのは、風だった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2ea122fd7515e2399a086882aca9279a4bbf7ff3

    返信削除
    返信
    1. 気象条件と換気システムの影響
      ■気象条件と風によるウイルスの拡散

      気象データは、風媒感染の仮説にさらなる裏付けを与えるものであった。2月4日から7日にかけて一貫して西~南西の風が吹いており、その風向きは疑わしい感染経路と一致していた。風速は平均4m前後で、5日には8~10mの強風となった。研究によれば、空気感染による感染拡大に最適な気象条件が生じたのは4日正午~5日午前0時だった。この間、ウイルスはアヒル農場から養鶏場までの距離をわずか13~22分で移動した可能性がある。

      空気感染、それも8km以上も離れた地点間での空気感染は通常、H5N1型の主要な感染経路とは考えられていない。しかし、この研究はその仮定に疑義を投げかけている。

      ■トンネル換気システムの影響

      この研究から得られた最も重要な知見の一つが、風を媒介とした感染拡大にトンネル換気システムが関与していた可能性だ。この手の換気システムは大容量のエアーサンプラーのように機能し、鶏舎内に負圧を発生させ、外気を大量に吸い込む。その際、空気中に微粒子(この場合はH5N1型の感染性ウイルス粒子)が含まれていれば、それを効率よく濃縮してしまうのだ。

      感染が起きていた期間中、被害を受けた養鶏場の換気率は非常に高かった。こうした条件が重なって空気中のウイルス粒子が鶏舎内に蓄積され、感染量に達したと考えられる。注目すべきは、被害を受けた養鶏場でのアウトブレイクが、鶏舎の給気口付近にいた鳥たちから始まっていたことだ。研究チームは、2つの養鶏場のうち飼育している個体数が最も多く、換気率が最も高かった鶏舎に、アヒル農場から風に乗って運ばれたウイルスが伝播した可能性が高いとみている。

      既存の感染対策は適切か、再検討が必要だ
      ■アウトブレイク対策への影響

      この研究から得られた知見は、高病原性鳥インフルエンザのアウトブレイクへの対応とバイオセキュリティー対策において大きな意味をもつ。従来、鳥インフルエンザにおける空気感染の主要なリスク因子は、殺処分中に発生する粉塵のみだと考えられてきた。しかし、粉塵の粒子は重く、長く空気中を漂うことなくアウトブレイク発生現場の近くに沈降する傾向があることから、今回の研究結果は、感染した家禽の群れを発生源とするエアロゾルがウイルスの重要な「運び屋」となる可能性を示唆している。

      感染動態に関する新たな見解が提示されたことを受け、養鶏場や動物衛生当局は、これまでの直接接触と汚染を重視したバイオセキュリティー対策が適切かどうかを検討すべきである。空気感染対策を考慮に入れる必要もあるかもしれない。

      さらに、トンネル換気システムを備えた養鶏場については、複数の養鶏場が近接している地域では特に、空気感染によるウイルスの拡散を最小限に抑えるため追加的な空気ろ過・浄化設備を設けるべきか、さらなる研究を通じて判断する必要がある。

      ■結論

      今回の研究では、風媒感染に関して遺伝学的・気象学的に強力な証拠が得られたが、空気サンプリング研究には限界がある。微小濃度のウイルス粒子を長距離にわたって検出するのは困難だ。いくつかの研究でウイルスが検出されなかったからといって、必ずしも風によって感染が拡大する可能性が除外されるわけではなく、家禽の飼育環境におけるウイルス伝播の空気力学について継続的な研究を行っていく必要性が浮き彫りになった。一方で、バイオセキュリティー対策のとられた施設にウイルスが入り込んだ事例において、空気感染が原因だった可能性がないか再検討してみる価値があるだろう。

      この研究はH5N1型鳥インフルエンザ感染に対する理解を再構築し、風を媒介にした感染拡大がこれまで認識されていたよりも大きな役割を果たしているとの確固たる証拠を提示した。トンネル換気システムと風の条件が果たした役割を指摘することで、研究チームは空気感染対策を強化する必要性を強調している。

      John Drake
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2ea122fd7515e2399a086882aca9279a4bbf7ff3?page=2

      削除
  36. 風で何キロも伝播するなんていうデマを信じて鵜呑みする前に、アヒル(カモ)からニワトリ(キジ)に感染する「H5N1型鳥インフルエンザウイルス」とやらの実在性を疑えよ。

    アヒルのウイルスは、すぐ近くの同居するアヒルからだし、養鶏場のニワトリのウイルスは、同じ養鶏場鶏舎内のニワトリからだよ。そこをしっかり見抜けなければ、感染経路はいつまでたっても不明としか言えない。

    返信削除
    返信
    1. 「川崎病、中国からの風が関与か…原因物質運ぶ?」
      https://koibito2.blogspot.com/2014/05/blog-post.html

      >明石博臣・東京大学教授「風に乗ってウイルスが非常に長距離に運ばれるということがあって、非常に急速に周辺に広がる」
      https://koibito2.blogspot.com/2014/05/blog-post.html?showComment=1400756293222#c3322202292021518895
      https://koibito2.blogspot.com/2013/12/blog-post.html?showComment=1400566413228#c4187303094971548960

      削除
  37. >巨大な暴力的営みは、平凡な役人の保身意識に基づく組織への献身なしには存在し得ない…

    一ノ瀬俊也/戦争を支えた「官僚」の物語(波 2016年8月号)
    http://www.shinchosha.co.jp/nami/backnumber/20160727/

    https://koibito2.blogspot.com/2018/07/blog-post_15.html

    返信削除
  38. プレスリリース
    千葉県匝瑳市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内46例目)に係る移動制限の解除について
    令和7年3月3日
    農林水産省

    千葉県は、県内匝瑳市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内46例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和7年3月2日(日曜日)午前0時(3月1日(土曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除しました。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)千葉県は、令和7年1月28日に県内匝瑳市の家きん農場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内46例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)千葉県は、令和7年2月20日に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、千葉県は、国内46例目の防疫措置が完了した令和7年2月8日の翌日から起算して21日が経過する令和7年3月2日(日曜日)午前0時(3月1日(土曜日)24時)をもって、移動制限を解除しました。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、プライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内44例目から46例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250128.html
    千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内44例目から46例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250205_1.html

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:大倉、植田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/250303_1.html

    返信削除
  39. 鳥インフル感染爆発、卵高騰 拡大防止へ1500億円拠出 米農務省
    3/4(火) 7:10配信 時事通信

    鳥インフルエンザの影響で卵が品切れとなったスーパーの棚=2月27日、ニューヨーク

     【ニューヨーク時事】米国で高病原性鳥インフルエンザの感染爆発が発生し、卵価格が供給不足から高騰している。

    【ひと目でわかる】鶏卵価格の推移

     消費者が根強い物価高にあえぐ中、手頃な価格でたんぱく質を摂取できた卵も高根の花となり、食卓に影を落とす。農務省は鳥インフルの拡大防止や価格低下に向け最大10億ドル(約1500億円)を拠出する方針を打ち出すなど、対策に躍起だ。

     米労働省によると、卵(大型12個入り)の都市部平均価格は1月に約5ドル(750円)と、前年同月から96%跳ね上がった。スーパーでは品切れが慢性化し、ニューヨーク市内には1パック12ドルで販売する店舗もある。市民からは「高過ぎて買えない」(同市在住の20代男性)と悲鳴が上がる。

     米国では国際指針に基づき、鳥インフルが発生した養鶏場の鶏は殺処分される。今年1~2月に処分された採卵鶏は前年同期比20倍の3000万羽超。飛来する野鳥がウイルスを持ち込み、ネズミなど野生動物が運び役となって拡散。変異株の出現なども相まって収束の兆しは見えない。日本でも鳥インフルがまん延している。

     ロリンズ農務長官は2月末、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿し、鳥インフルが発生した養鶏場の再開支援に加え、衛生対策も強化すると表明。供給増へ海外からの一時的な輸入を検討する考えも示した。

     被害を受けた養鶏場の再稼働には最低でも数カ月必要だ。このため、卵の供給不足解消は短期的には難しく、価格の高止まりは当面続きそうだ。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/434558b7d216ff0a24ed9798dda6aa302d0acf44

    返信削除
  40. インチキ医科様「清浄国」政策で、自縄自縛(自乗自爆)に陥るの図。「鳥インフルエンザ」というのは幻想だ。しょせんそれはニワトリのありふれた風邪でしかない。耐過耐性系統でもって罹っても耐えて死なずに生き延びるものをよしとするほかない。

    返信削除
    返信
    1. 罹った個体を発見したら、同居群を全て殺滅させるというやり方が気違いじみている。実態は、全体の何割も死ぬわけでもなく、ごくほんの一部が耐えられずに斃死するだけだ。最初から健康で元気なものを殺しまくるなんて頭がどうかしている。

      削除
  41. 鳥インフルによる移動制限を解除 愛知県が新たな感染ないことを確認
    3/9(日) 1:57配信 CBCテレビ

    愛知県常滑市などで相次いで発生した高病原性の鳥インフルエンザについて、県は9日午前0時をもって卵やニワトリの移動制限を解除しました。

    愛知県ではことし1月2日以降、常滑市や半田市などで高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生し、今月6日までに、ニワトリとウズラを合わせ過去最多の、約186万羽の殺処分が行われました。

    愛知県は施設の消毒などの防疫措置を完了し21日が経過することから、新たな感染がないことを確認したうえで、9日午前0時をもって、卵やニワトリの出荷の半径3キロの範囲での移動制限を解除しました。

    死んだ鳥の数の確認など監視強化は16日まで続ける予定です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7b4c8ec051cec6bcecee4926f85fceee01775ed7

    返信削除