2025年2月21日

新潟県警、窃盗の疑いで19歳男性を誤認逮捕


万引きした「運動着」を、万引きした人から買って、それをまたすぐに転売する人が、全く無関係と言えるのかな…

2024年09月12日 18時23分 NHK新潟
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240912/1030030528.html

新潟県警察本部は、新潟市のリサイクルショップで運動着などを盗んだ疑いでことし8月に逮捕した20代の男性について、捜査の結果、事件とは無関係で誤って逮捕したと発表しました。男性は逮捕からおよそ3時間後に釈放されていて、新潟県警察本部は「逮捕された方やその家族には心よりおわび申し上げます」などとコメントしています。

県警察本部によりますとことし5月下旬、新潟市西区にあるリサイクルショップで運動着などおよそ14万円相当が盗まれる被害がありました。
その後の捜査で、警察はこの店で盗まれた運動着を別のリサイクルショップで売った20代の男性を先月、窃盗の疑いで逮捕しました。
警察は、男性の容姿が運動着が盗まれた店に設置された防犯カメラに写った人物と似ていたことなどから逮捕したとしていますが、男性は「その店には行っていない」と容疑を否認していました。
その後の捜査で、運動着が盗まれた日の男性の行動を確認したところ、被害にあった店に行っていないことがわかったということです。
警察は男性を、逮捕からおよそ3時間後に釈放し、10日、男性と男性の家族に謝罪したということです。
男性は盗まれた運動着を三条市に住む17歳の会社員から買っていて、警察は12日、この会社員を窃盗の疑いで逮捕しました。
新潟県警察本部刑事総務課の白井秀夫課長は「逮捕された方やその家族には心よりおわび申し上げます。職員に対する指導教養を徹底し、適正捜査および再発防止に努めてまいります」とコメントしています。



https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%AA%A4%E8%AA%8D%E9%80%AE%E6%8D%95&ei=UTF-8





(書きかけ)





(№638 2024年9月17日)

111 件のコメント:

  1. 店に行っていないのに万引き疑いで男性を誤認逮捕、先入観で防犯カメラ確認も不十分…その後男性の知人逮捕
    9/14(土) 6:51配信 読売新聞オンライン

     新潟県警は12日、今年5月に新潟市西区のリサイクルショップで起きた万引き事件で、長岡市の男性会社員(当時19歳)を窃盗容疑で誤認逮捕し、約3時間後に釈放したと発表した。先入観を持って捜査し、防犯カメラの確認が不十分だったことが原因と説明している。

     発表によると、事件は5月31日午後10時頃に発生。新潟西署は男性が被害品を売却したという情報を得て、店の防犯カメラの映像を確認した上で、8月30日に男性を逮捕した。

     男性は衣類3点(販売価格計13万9960円)を盗んだ疑いをかけられたが、調べに対し、「(事件現場には)行っていない」と一貫して否認。同署が事件当日の男性の行動を詳しく調べたところ、現場にいなかったことが判明し、逮捕から約3時間後に釈放した。

     一方、県警は12日、衣類2点(同計9万4960円)を盗んだ疑いで、三条市の会社員の男(17)を窃盗容疑で逮捕した。「私が一人でしたことに間違いない」と容疑を認めている。県警は別の容疑者が衣類1点を盗んだとみている。

     誤認逮捕された男性は、新たに逮捕された男と知人で、盗品と知らずに男から衣類を買っていたという。

     県警は誤認逮捕の原因について、男性が盗まれた衣類を別のリサイクルショップで売却していたため、容疑者だと先入観を持って捜査したと説明。防犯カメラの映像など証拠資料の精査も徹底していなかったと認めた。男性には直接謝罪したという。

     県警刑事総務課の白井秀夫課長は「男性とそのご家族には心よりおわび申し上げる。職員に対する指導教養を徹底し、適正捜査及び再発防止に努める」とコメントした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ace4d63a7cc2036cf19ecf5caf2a4769a7487d3f

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    1. >三条市の会社員の男(17)「私が一人でしたことに間違いない」

      >誤認逮捕された男性は、新たに逮捕された男と知人で、盗品と知らずに男から衣類を買っていた

      >男性が盗まれた衣類を別のリサイクルショップで売却していたため、容疑者だと先入観を持って捜査

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    2. 男性を窃盗容疑で誤認逮捕、防犯カメラ映像を見間違う 新潟県警
      9/12(木) 16:45配信 朝日新聞デジタル

       新潟県警は12日、長岡市の男性(20)を窃盗容疑で誤認逮捕したと発表した。防犯カメラに映っていた人物を見間違うなど捜査が不徹底だったとして、男性と家族に謝罪した。

       県警によると、男性は新潟市西区のリサイクルショップでジャージー上下とTシャツ(販売価格計13万9960円)を盗んだ容疑で8月30日午後7時35分に逮捕された。男性がジャージー上下を別のリサイクルショップに売却していたことや、被害にあった店の防犯カメラに男性と似た人物が映っていたことなどから逮捕したという。

       男性は「店には行っていない」と否認しており、男性の当日の行動を確認するなどした結果、逮捕から3時間4分後に釈放した。

       県警は9月12日、被害にあったジャージー上下を盗んだ容疑で三条市の会社員(17)を逮捕した。会社員は容疑を認めており、男性は会社員からジャージー上下を買ったと話しているという。Tシャツについては、さらに別の人物が盗んだ疑いがあるとして捜査をしている。

       男性を誤認逮捕したことについて、白井秀夫・刑事総務課長は「男性と家族には心よりおわび申し上げます。職員の指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」と話した。(山崎靖)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a19dd784a5543276b1647e3c1286b7e903c79684

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    3. 窃盗容疑で誤認逮捕 新潟県警
      9/12(木) 17:11配信 時事通信

       新潟県警は12日、ジャージーなどを万引きしたとして、男性(20)を窃盗容疑で誤認逮捕したと発表した。

       男性は逮捕から約3時間後に釈放された。

       県警によると、5月31日夜、新潟市内の店舗でジャージーなどの衣類3点が盗まれる事件が発生。県警は、男性が盗まれたジャージーをリサイクル店に売却していたことや、被害店舗の防犯カメラに似た男が映っていたことなどから、8月30日に逮捕した。

       男性は容疑を否認。その後の捜査で男性が店舗に行っていなかったことが分かり、釈放された。県警は今月12日、男性の知人の少年(17)を逮捕。売却されたジャージーは男性が少年から買い取っていた。少年は「間違いありません」と容疑を認めているという。

       白井秀夫・県警刑事総務課長の話 職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/15420a27697054f8db3c61fcf91119e2f5950508

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  2. そのやり口、農産物、海産物でも…

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  3. 神奈川県警 巡査部長 飲酒後に警察手帳紛失 捜索し見つかる
    2024年9月18日 16時33分

    今月、神奈川県警の30代の巡査部長が同僚と酒を飲んだあとに横浜市内で警察手帳などが入ったリュックを紛失しました。手帳はその後、見つかり、これまでのところ悪用は確認されていないということで、警察が詳しいいきさつを調査しています。

    神奈川県警の関係者によりますと9月13日の午後10時ごろ、県警刑事部に所属する30代の巡査部長が横浜市内で警察手帳が入ったリュックを紛失したことに気がついたということです。

    巡査部長は、紛失に気づく前から同僚と酒を飲んでいたということです。

    警察が捜索して警察手帳は15日ごろに見つかりました。

    これまでのところ、紛失の間の悪用は確認されていないということで、警察が詳しいいきさつを調査しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240918/k10014584881000.html

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  4. 難聴80歳男性「警官から暴行」 車を引きずり出され、奈良県提訴
    9/19(木) 20:54配信 共同通信

     マイカーで旅行中、奈良県で県警吉野署員に停車を求められ、乱暴に車から引きずり出されて負傷したとして、仙台市太白区の無職大友文勝さん(80)が19日、奈良県に対して220万円の損害賠償を求め、仙台地裁に提訴した。仙台市で記者会見し「抵抗できず従うしかなかった。悔しかった」と述べた。

     訴状によると、大友さんは4月22日、奈良県大淀町の交差点で一時停止違反があったとして停止を求められた。難聴のため車外の警察官らの話を聞き取れずにいると、運転席側の窓から複数人に引きずり出されて、右耳を負傷したとしている。

     奈良県警は取材に「訴状が届いていないのでコメントは差し控える」としている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/156deb0c308a08f2ba8ef52bf1dadb04026041a0

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  5. 赤色灯が光る間隔変えられるパトカー 10月以降に全国で導入へ
    2024年9月25日 17時31分

    パトカーの赤色灯の光り方について、聴覚障害の人たちから「緊急走行か通常のパトロールか見た目で区別できない」という意見が寄せられていたことを受けて、警察庁は、赤色灯が光る間隔を変えられる新しいタイプのパトカーを、来月以降、全国で順次導入していくことを決めました。

    現在、全国で運用されているパトカーは、緊急走行、通常のパトロール、いずれの場合も同じ0.5秒間隔で赤色灯が光りますが、警察庁によりますと、聴覚障害の人たちから「緊急走行なのか、通常のパトロールなのか、サイレンが聞こえない人には区別がつかず、路肩に車を寄せる必要があるのかわからない」といった意見が寄せられていたということです。

    警察庁は聴覚障害者の団体と協議を重ねるなどして検討を重ね、赤色灯が光る間隔を変えられる新しいタイプの車両を、全国に順次導入していくことを決めました。

    緊急走行ではこれまでどおり、サイレンを鳴らしながらの0.5秒間隔。

    一方、通常のパトロールではおよそ2秒の間隔でゆっくり光らせることで、見た目で違いを判別できるようにします。

    警察庁は今年度中に新しいタイプの小型パトカーと事故処理用の車両、あわせて500台余りを全国に配備する方針で、来月からはまず、宮崎、山形、京都の3府県で運用を始めるということです。

    警察庁会計課の土橋喜巳治装備室長は「新たな車両の運用で、国民の安全、安心に資するよう努めたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240925/k10014591821000.html

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  6. 横断歩道の歩行者はねたとして警察官を逮捕 歩行者は意識不明
    2024年10月8日 1時33分

    7日夜、岡山市で横断歩道を渡っていた高齢とみられる女性を車ではねてけがをさせたとして、岡山市内の警察署に勤務する55歳の警部補が逮捕されました。女性は意識不明の重体だということです。

    逮捕されたのは、岡山東警察署の警部補、棗田康雄容疑者(55)です。

    警察によりますと、警部補は7日の午後6時半ごろ、岡山市東区大多羅町の交差点で、信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた、高齢とみられる女性を乗用車ではねてけがをさせたとして、過失運転傷害の疑いが持たれています。

    女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

    現場は警察署から西に2キロほどの場所で、警部補は勤務を終えて帰宅する途中だったということで調べに対し容疑を認めているということです。

    警察は、女性の身元の確認を進めるとともに、当時の状況を詳しく調べています。

    岡山県警察本部の關孝宏首席監察官は「職員が重大な交通事故を起こしたことは誠に遺憾です。相手の方のご回復を心よりお祈り申し上げます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241008/k10014603691000.html

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  7. 「不正輸出えん罪事件」
    https://www3.nhk.or.jp/news/nsearch/?qt=%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E8%BC%B8%E5%87%BA%E3%81%88%E3%82%93%E7%BD%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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    1. 不正輸出えん罪事件 警察官が証言”決定権 持つ人の欲で立件”
      2024年10月9日 18時58分

      異例の措置がとられたえん罪事件をめぐり、現職の警察官が法廷で当時の捜査を批判しました。

      横浜市の化学機械メーカーの社長ら3人が不正輸出の疑いで逮捕され、その後無実が明らかになったえん罪事件をめぐる民事裁判の2審で、当時、警視庁公安部で事件を担当した現職の警察官が捜査について「問題があった。決定権を持っている人の欲で立件したと思う」と証言しました。

      法廷で捜査を批判する証言をした現職の警察官は、これで3人目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241009/k10014605021000.html

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    2. 「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%81%8E%E3%81%A1%E3%81%A6%E6%94%B9%E3%82%81%E3%81%96%E3%82%8B%E3%80%81%E6%98%AF%E3%82%92%E9%81%8E%E3%81%A1%E3%81%A8%E8%AC%82%E3%81%86

      国の組織の中にいる無謬性神話の住人たちには、個々人の保身欲求とはまた違った「大人の倫理道徳」というものがあるらしい。

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    3. 「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%81%8E%E3%81%A1%E3%81%A6%E3%81%AF%E5%89%87%E3%81%A1%E6%94%B9%E3%82%80%E3%82%8B%E3%81%AB%E6%86%9A%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E5%8B%BF%E3%82%8C

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  8. 【全文掲載】検事総長 談話 袴田巌さん無罪確定へ
    2024年10月8日 22時11分

    58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件の再審=やり直しの裁判で、袴田巌さんに無罪を言い渡した判決について、検察トップの検事総長は8日、控訴しないことを明らかにしました。これにより一度、死刑が確定した袴田さんの無罪が確定することになりました。

    検事総長談話 令和6年10月8日
    ◇結論
    検察は、袴田巌さんを被告人とする令和6年9月26日付け静岡地方裁判所の判決に対し、控訴しないこととしました。

    ◇令和5年の東京高裁決定を踏まえた対応
    本件について再審開始を決定した令和5年3月の東京高裁決定には、重大な事実誤認があると考えましたが、憲法違反等刑事訴訟法が定める上告理由が見当たらない以上、特別抗告を行うことは相当ではないと判断しました。

    他方、改めて関係証拠を精査した結果、被告人が犯人であることの立証は可能であり、にもかかわらず4名もの尊い命が犠牲となった重大事犯につき、立証活動を行わないことは、検察の責務を放棄することになりかねないとの判断の下、静岡地裁における再審公判では、有罪立証を行うこととしました。

    そして、袴田さんが相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも配意し、迅速な訴訟遂行に努めるとともに、客観性の高い証拠を中心に据え、主張立証を尽くしてまいりました。

    ◇静岡地裁判決に対する評価
    本判決では、いわゆる「5点の衣類」として発見された白半袖シャツに付着していた血痕のDNA型が袴田さんのものと一致するか、袴田さんは事件当時鉄紺色のズボンを着用することができたかといった多くの争点について、弁護人の主張が排斥されています。

    しかしながら、1年以上みそ漬けにされた着衣の血痕の赤みは消失するか、との争点について、多くの科学者による「『赤み』が必ず消失することは科学的に説明できない」という見解やその根拠に十分な検討を加えないまま、醸造について専門性のない科学者の一見解に依拠し、「5点の衣類を1号タンク内で1年以上みそ漬けした場合には、その血痕は赤みを失って黒褐色化するものと認められる」と断定したことについては大きな疑念を抱かざるを得ません。

    加えて、本判決は、消失するはずの赤みが残っていたということは、「5点の衣類」が捜査機関のねつ造であると断定した上、検察官もそれを承知で関与していたことを示唆していますが、何ら具体的な証拠や根拠が示されていません。

    それどころか、理由中で判示された事実には、客観的に明らかな時系列や証拠関係とは明白に矛盾する内容も含まれている上、推論の過程には、論理則・経験則に反する部分が多々あり、本判決が「5点の衣類」を捜査機関のねつ造と断じたことには強い不満を抱かざるを得ません。

    ◇控訴の要否
    このように、本判決は、その理由中に多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます。

    しかしながら、再審請求審における司法判断が区々になったことなどにより、袴田さんが、結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、本判決につき検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました。

    ◇所感と今後の方針
    先にも述べたとおり、袴田さんは、結果として相当な長期間にわたり、その法的地位が不安定な状況に置かれてしまうこととなりました。

    この点につき、刑事司法の一翼を担う検察としても申し訳なく思っております。

    最高検察庁としては、本件の再審請求手続がこのような長期間に及んだことなどにつき、所要の検証を行いたいと思っております。

    《静岡県警 談話【全文】》
    静岡県警察本部が発表したコメントの全文です。

    袴田さんに対する無罪判決が確定することとなったことについて
    (1)令和6年9月26日付け静岡地方裁判所の判決に対し、このほど、静岡地方検察庁が控訴しないとの方針を明らかにするとともに、その理由について、判決は、その理由中に多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴すべき内容である一方で、袴田さんが、長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことを考慮した結果、控訴してその状況が継続することは相当でないとの判断に至ったとする検事総長談話が公表されたと承知しています。

    (2)これにより、袴田さんに対する無罪判決が確定することとなりましたが、当時捜査を担当した静岡県警察としても、袴田さんが長きにわたって法的地位が不安定な状況に置かれてきたことについて、申し訳なく思っております。

    (3)今後、最高検察庁において、本件の再審請求手続が長期間に及んだことなどについて所用の検証を行う予定であると承知していますが、静岡県警察においても、可能な範囲で改めて事実確認を行い、今後の教訓とする事項があればしっかりと受け止め、より一層緻密かつ適正な捜査を推進してまいります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241008/k10014604621000.html

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    1. 袴田巌さん無罪確定 “教訓受け止め適正な捜査を”警察庁長官
      2024年10月10日 13時43分

      58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件の再審=やり直しの裁判で、袴田巌さんの無罪が確定したことについて、警察庁の露木康浩長官は10日の会見で、「教訓とする事項があれば、しっかり受け止め、緻密で適正な捜査に取り組んでいきたい」などと述べました。

      袴田巌さん(88)の再審で、静岡地方裁判所は先月26日に無罪の判決を言い渡し、9日、静岡地方検察庁が控訴の権利を放棄する手続きを取ったことから、袴田さんの無罪が確定しました。

      警察庁の露木長官は10日の定例の会見で、「検察当局によると、判決理由に多くの問題を含み、到底承服できない一方、袴田さんが結果として、長期間、法的地位が不安定な状況に置かれてきたことを考慮した結果、控訴しないことにしたと承知している。きのう静岡県警察の本部長が、袴田さんの法的地位が不安定な状況に置かれてきたことについて、申し訳なく思っているとコメントしていて、警察庁としても重く受け止めている」と述べました。

      そのうえで、「静岡県警察においても可能な範囲で改めて事実確認を行うと報告を受けている。警察庁としても今後の教訓とする事項があれば、しっかりと受け止めて、いっそう緻密で適正な捜査に取り組んでいきたい」などと述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241010/k10014606131000.html

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    2. 袴田巌さんの弁護団 国に2億円余の刑事補償を請求へ
      2024年10月10日 18時37分

      58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件の再審=やり直しの裁判で、無罪が確定した袴田巌さんの弁護団が10日会議を開き、袴田さんが47年7か月にわたって不当に身柄を拘束されたとして、国に2億円余りの刑事補償を請求する方針を確認しました。

      袴田巌さん(88)の再審で、静岡地方裁判所は先月26日に無罪の判決を言い渡し、9日に静岡地方検察庁が控訴の権利を放棄する手続きを取ったことから、袴田さんの無罪が確定しました。

      これを受けて弁護団が10日に会議を開き、袴田さんが釈放されるまで47年7か月にわたって不当に身柄を拘束されたとして、国に対しおよそ2億1700万円の刑事補償を請求する方針を確認しました。

      また、弁護団は会議のあと静岡地方検察庁を訪れ、最高検察庁の畝本直美検事総長が無罪判決について「多くの問題を含む到底承服できないものだ」などとする内容の談話を発表したことについて、声明文を提出しました。

      声明では「検事総長が無罪判決を受けた巌さんを犯人視するものであり、名誉毀損にもなりかねないゆゆしき問題だ」などと抗議しています。

      弁護団の事務局長の小川秀世弁護士は「検事総長は無罪判決を受け入れて謝罪し、判決で指摘された証拠のねつ造について検証すべきだ」と話していました。

      選挙権回復へ 衆院選には間に合う見通し
      弁護団によりますと、袴田さんの選挙権の回復に向けて、静岡地方検察庁が9日、本籍地のある自治体に判決の結果を通知したということです。

      袴田さんが住む浜松市によりますと本籍地のある自治体から通知が届き次第、選挙人名簿への登録を行うということで、今月27日に投開票が行われる衆議院選挙には間に合う見通しだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241010/k10014606471000.html

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    3. 袴田巌さん無罪確定 「大変申し訳ない」 牧原法相
      2024年10月11日 14時03分

      58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で、袴田巌さんの無罪が確定したことをめぐり、牧原法務大臣は「相当の長期間にわたって袴田さんが法的に不安定な地位に置かれた状況には私も大変申し訳ないという気持ちを持っている」と述べました。

      袴田巌さん(88)の再審=やり直しの裁判では、先月、静岡地方裁判所が無罪判決を言い渡したあと、9日、検察が控訴の権利を放棄する手続きを取り、無罪が確定しました。

      牧原法務大臣は、11日の記者会見で「相当の長期間にわたって袴田さんが法的に不安定な地位に置かれたという状況には、私も大変申し訳ないという気持ちを持っている」と述べました。

      そのうえで、審理が長期化し、えん罪被害者の早期救済の妨げになっているとして、見直しを求める声がある再審制度について「さまざまな議論があり、超党派の議員連盟ができたことも承知している。法務省では協議会で協議が行われており、まずは充実した議論を重ねることが重要だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241011/k10014607271000.html

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    4. 統一教会ずぶずぶの件は、ほっかむりをきめこむのかね?
      https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%89%A7%E5%8E%9F%20%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A&ei=UTF-8

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    5. 心の荷とともに看板下す…袴田さんの裁判で不本意な検察側証言を後悔していた刃物店
      2024/10/15 16:13

       1966年に清水市(現・静岡市清水区)で一家4人が殺害された事件で、袴田巌さん(88)の再審無罪が確定したことを受け、沼津市出身で群馬県の高橋国明さん(74)は13日、両親が経営していた同市内の刃物店の看板を下ろした。「ようやく区切りを迎えられた」。母親の不本意な証言などを基に検察側は袴田さんが同市内で凶器の「くり小刀」を購入したと主張。母は証言を後悔していたからだ。

      「心の荷が下りた」と看板を見つめる高橋さん(13日、沼津市で)

       事件後、両親の店に捜査員が訪れた。20~30枚の顔写真を見せられた母はその際は「見たことがある人はいない」と答えたものの、静岡地裁での1審で「事件前に袴田さんを見たことがある」という趣旨の証言をしてしまい、晩年、「思っていることと違う」と後悔したまま、昨年2月に亡くなった。

       高橋さんは袴田さんの支援を続け、街頭でのビラ配りなどをしてきた。集会で会った袴田さんの姉ひで子さん(91)に謝罪すると、「あなたも大変だったと思う」と声を掛けられた。

       9月26日の判決は法廷で見守った。判決で、母の証言は「被告人の犯人性を積極的に推認させるものではない」とされた。「これで両親の肩の荷も軽くなるのではないか」

       判決後、沼津市内にある両親の墓前に袴田さんの無罪を報告。13日には、2011年に閉店した刃物店の看板を取り外し、両親の遺影を手に家族8人で見守った。

       「無罪が確定したら看板を下ろそうと思っていた。私たちの家族にとって一区切りになった」と高橋さん。「検察側の証人となった両親に代わり、改めて袴田さんやひで子さんにおわび申し上げます」と語った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241013-OYT1T50337/

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  9. 結局、この期に及んでも、検察警察両組織は、自白の強要、証拠捏造、冤罪であることを頑として認めようとはしないらしい。げにおそろしき「無謬性神話」組織の住人たちだ。

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  10. 社説
    袴田氏無罪確定 人生を奪った刑事司法の罪
    2024/10/11 05:00

     逮捕から58年の歳月を経て、ようやく強盗殺人犯という汚名がすすがれた。失われた人生は取り返せない。事件の教訓を刑事司法の見直しに生かさねばならない。

     1966年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件を巡り、死刑が確定した袴田巌さんの再審で、静岡地裁が言い渡した無罪判決が確定した。検察が控訴を断念した。再審無罪が確定した死刑事件は戦後5件目となる。

     事件の約1年後、現場の近くで血痕が付いたシャツなどが見つかり、当初の死刑判決は、袴田さんの犯行時の着衣だと認定した。これに対し、再審判決は血痕の色が不自然で、衣類は捜査機関が 捏造 ねつぞう したものだと断じた。

     検察は控訴断念にあたり、異例の検事総長談話を発表した。「捏造」との指摘に対しては、「到底承服できない」と反論する一方、「袴田さんを法的地位が不安定な状況に置き続けるのは相当ではないとの判断に至った」とした。

     捜査当局のメンツのために裁判をこれ以上長引かせることは、あってはならない。検察内部に控訴すべきだという意見もあったようだが、今回の判断は当然だ。

     袴田さんの取り調べは当時、連日12時間に及んだ。トイレに行くのも許されず、自白を強要されたという。 冤罪 えんざい だと確定した以上、警察と検察は、これまでの捜査の問題点や、裁判がここまで長期化した原因を洗い出すべきだ。

     再審判決を言い渡した裁判長は法廷で「長い時間がかかり申し訳ない」と謝罪した。再審だけで40年を超えた手続きを、もっと早く終わらせられなかったのか。裁判所も訴訟進行の検証が必要だ。

     現行の再審制度では、検察から弁護側への証拠開示が義務化されていない。このため、冤罪の証明につながるような重要な証拠を検察が開示しないこともある。

     裁判所が再審の開始を決めても、検察は不服を申し立てられるため、再審の裁判がなかなか始まらない。再審開始決定が出た場合、直ちに再審に移行すれば、全体の審理期間は短くなるはずだ。

     人間には間違いがある。再審制度は、それを前提として、冤罪の被害者を救済するために設けられている。科学の進展によって、過去の捜査や証拠の誤りが露見するケースも増えている。再審のルール整備が急務だと言えよう。

     袴田さんは半世紀近く拘束され、死刑執行におびえる日々を送った。司法に 翻弄 ほんろう される悲劇を繰り返すことは許されない。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241010-OYT1T50209/

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    1. >人間には間違いがある。

      日本の役人組織のなかのヒトビトには、その常識は通じない。

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  11. 青森 NEWS WEB
    青森県警の警察官が仙台で男性の顔殴った疑い 傷害容疑で逮捕
    10月11日 15時06分

    青森県警の警察官が、10日夜、仙台駅前で面識のない19歳の男性に顔面を殴るなどの暴行を加えけがをさせたとして、宮城県警に傷害の疑いで逮捕されました。

    逮捕されたのは、青森市に住む青森県警察本部警備部機動隊の巡査部長、槻澤崇容疑者(39)です。

    警察によりますと、巡査部長は10日午後10時すぎ、仙台駅前の歩道で面識のない19歳の男性に顔面を殴ったり投げ飛ばしたりする暴行を加え、口の中を切るなどのけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。

    男性の通報を受けて警察が現場近くにいた巡査部長に事情を聞くなど調べを進め、11日逮捕しました。

    調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

    巡査部長は、「宮城県内に実家があり帰省中だった」などと話しているということで、警察が詳しいいきさつをを調べています。

    青森県警の警察官が傷害の疑いで宮城県警に逮捕されたことを受け、県警察本部の石田利也首席監察官は「被害者、そして県民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後早急に事実確認を進め、事実に即して厳正に対処するとともに再発防止対策の徹底を図り、県民の信頼回復に全力を尽くして参ります」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241011/6080023812.html

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  12. 山梨県警警部補 酒飲んだ状態でパトカー運転か 書類送検の方針
    2024年10月16日 12時51分

    山梨県警の60代の警部補が現場に駆けつける際、酒を飲んだ状態でパトカーを運転した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は酒気帯び運転の疑いで調べていて、今後、書類送検する方針でNHKの取材に対して「現時点ではコメントできない」としています。

    捜査関係者によりますと、今月13日の正午ごろ、山梨県南部町内で違法駐車があるという連絡が入り、近くの駐在所に勤務する60代の男性警部補が現場にパトカーで駆けつけましたが、その際、酒を飲んだ状態でパトカーを運転した疑いがあるということです。

    現場に居合わせた近くの会社の男性が、警部補から酒のにおいがすることに気付いて警察署に通報したということです。

    警察が呼気を調べたところ基準の2倍近いアルコールが検出され、警部補は任意の調べに対して、「前日に静岡県で元同僚と飲酒した。その酒が残っていたのかもしれない」と説明しているということです。

    警部補はパトカーに1人で乗っていたとみられ、警察が当時の状況を詳しく調べ、今後、書類送検する方針で、処分についても検討を進めています。

    これについて山梨県警はNHKの取材に対して「現時点ではコメントできない」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241016/k10014610801000.html

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  13. 職質などトラブル防止 警察官ウエアラブルカメラ活用へ 警察庁
    2024年10月17日 14時34分

    警察官による職務質問や交通違反の取締りの際のトラブルを防ぐため、警察庁は警察官の胸などに小型のウエアラブルカメラを取り付け、職務質問や交通違反の取締りの状況を記録するモデル事業を来年度から始めることになりました。

    警察の職務質問や交通違反の取締りでは対応した警察官が暴言を吐かれたり、警察官側に配慮に欠ける言動があったとして苦情を申し立てられたりするケースがあるほか、その様子を撮影し、一部を切り取った動画がSNSで拡散されるケースもみられるということです。

    警察庁はこうしたトラブルを防いだり、警察官が目撃した内容を証拠として保全したりするため、警察官が胸や頭に取り付けた小型のウエアラブルカメラで状況を記録するモデル事業を始めることになりました。

    職務質問や交通違反の取締りの様子を録画するほか、花火大会などの雑踏警備では現場を撮影した映像をリアルタイムで指揮本部に送り、現場の状況の把握にも活用するとしています。

    職務質問や交通違反の取締りで録画された映像は警察署の端末で3か月程度管理し、その後消去するということです。

    また、撮影中には腕章を身につけるなどして、撮影していることが周囲にわかるようにするということです。

    事業の対象となる都道府県警察については今後、選定し、来年度は街頭で職務質問を行う地域部門に39台、交通違反の取締りを行う部門に18台、警備を行う部門に19台のカメラを配備する予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241017/k10014611891000.html

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  14. 警察庁 被害者に代わり行使できる賠償請求権放置 約10億円時効
    2024年10月18日 17時35分

    警察庁が犯罪被害者などに法律に基づく給付金を支給したあと、加害者に対して代わりに行使できる損害賠償請求権を放置し、10億円近くが時効になっていたことが、会計検査院の調査でわかりました。このうち1億円余りは、加害者にある程度の資産があり、賠償請求できたとみられるということです。

    警察庁は被害を軽減するとともに平穏な生活を営めるよう支援するため、法律に基づいて、犯罪被害に遭って亡くなった人の遺族や大けがをした人などに「犯罪被害者等給付金」を支給しています。

    会計検査院が令和4年度までの5年間に、警視庁と16の県警が手続きに関わって支給された821件、合わせて21億4900万円余りを調べたところ、国が被害者に代わって加害者に行使できる損害賠償請求権が管理されておらず、すべて放置されていたことがわかりました。

    警察庁が各警察本部から提出された書類を見るかぎり、大多数の加害者には資産も賠償の意思もないとして債権額の調査や確認を行わなかった結果、国に移った債権額の45%にあたる427件、9億5800万円余りはことし3月末までに加害者が民法上の時効を主張できる状態になっていました。

    会計検査院が各地の公安委員会が支給の裁定に用いた書類などを調べたところ、このうち11%にあたる1億円余りについては加害者にある程度の資産があり、賠償請求できたと判断できる記載があったということです。

    会計検査院は法律の理解が不十分で、事務処理体制が整備されていなかったなどとして警察庁に是正を求めました。

    警察庁は「指摘を踏まえて経済性、効率性に配慮しながら適切に債権管理を行っていく」としています。

    犯罪被害者や遺族への給付制度とは
    法律に基づく犯罪被害者や遺族への給付制度は、通り魔殺人事件の被害者遺族らの運動や昭和49年の三菱重工ビル爆破事件などをきっかけに、公的な補償制度の確立を求める声が高まったことを受けて昭和56年に始まりました。

    さらに平成7年の地下鉄サリン事件などの無差別殺傷事件を機に給付対象の拡大や給付基礎額の引き上げを中心とした支援拡充のための法改正が行われ、平成16年の犯罪被害者等基本法の成立などを経て、現在の制度になりました。

    ▽犯罪被害者の遺族への給付金と
    ▽犯罪によって大けがをした人などへの給付金
    それに、
    ▽障害が残った犯罪被害者への給付金
    の3種類があり、都道府県の公安委員会の裁定を経て、警察庁が支給しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241018/k10014612991000.html

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  15. 小岩警察署の警察官を逮捕 駅構内で女性を盗撮の疑い 警視庁
    2024年10月24日 16時27分

    警視庁小岩警察署の32歳の警察官が、23日夜、駅の構内で女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして逮捕されました。

    逮捕されたのは、小岩警察署交通課で勤務する巡査長、前崎竣亮容疑者(32)です。

    警視庁によりますと、前崎巡査長は、23日の午後8時すぎ、JR荻窪駅構内の上りエスカレーターで、女性のスカートの中を盗撮しようとした疑いが持たれています。

    警戒中の警察官が現行犯逮捕したということですが、警視庁は巡査長の認否について、「捜査中のため、差し控える」としています。

    警察官の逮捕について、警視庁は「捜査結果を待って、適正に対処する」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241024/k10014618061000.html

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  16. 新潟 NEWS WEB
    不同意わいせつ行為の疑いで上越警察署の60歳の巡査部長逮捕
    10月24日 18時04分

    上越警察署の60歳の巡査部長が成人の女性を抱き寄せたり、押さえつけたりした上で本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。
    警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

    逮捕されたのは上越警察署の巡査部長、高橋範夫容疑者(60)です。
    警察によりますと巡査部長は今月19日の夜、新潟県内で成人の女性を抱き寄せたり押さえつけたりした上で、本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いが持たれています。
    翌日に女性から被害の届け出があったことから警察が捜査を進め、24日巡査部長を逮捕したということです。
    巡査部長は令和2年から上越警察署の留置管理課で勤務をしていて、この日は休みでした。
    警察は捜査に支障があるとして巡査部長の認否を明らかにしていません。
    県警察本部の松川寛治首席監察官は「現職の警察官が逮捕されたことについて深くおわび申し上げる。今後、捜査などを尽くし、明らかになった事実に即して厳正に対処する」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241024/1030030950.html

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    1. 新潟 上越署の巡査部長を逮捕 女性に不同意わいせつの疑い
      2024年10月24日 19時32分

      新潟県の上越警察署に勤務する60歳の巡査部長が、成人の女性を抱き寄せたり押さえつけたりした上で、本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。

      逮捕されたのは新潟県の上越警察署で留置管理課に勤務する巡査部長、高橋範夫容疑者(60)で、警察によりますと今月19日の夜、新潟県内で成人の女性を抱き寄せたり押さえつけたりしたうえで、本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いが持たれています。

      翌日、女性が被害を届け出て警察が捜査を進め、24日逮捕しました。

      巡査部長は4年前から上越警察署で勤務していて、事件があった日は休みでした。

      警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

      新潟県警察本部の松川寛治首席監察官は「現職の警察官が逮捕されたことについて深くおわび申し上げる。今後、捜査などを尽くし、明らかになった事実に即して厳正に対処する」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241024/k10014618331000.html

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  17. 「コロナに感染」うそをつき休暇 長崎県警、10代巡査処分
    10/25(金) 12:00配信 長崎新聞

     新型コロナウイルスに感染したとうそをついて病気休暇を取得したとして、長崎県央地区の警察署に勤務していた10代男性巡査が県警本部長注意を受けていたことが24日、分かった。処分は9月30日付。巡査は同日付で依願退職した。
     県警監察課によると、巡査は2月下旬、「新型コロナに感染した」とうそをつき、病気休暇の申請をして6日間欠勤した。上司が診断書の提出を求めた際に発覚した。巡査は「仕事に行きたくなかった」と話したという。
     同課は「必要な指導、教養の浸透や組織的なフォローアップの充実を図り、再発防止に努める」としている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1af918fb4a1af4c9f58c3214b92320244f94f330

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  18. 運転免許センター「私物化」、部下に30回指導させ5種類の免許を取得…県警が停職処分
    2024/10/26 09:03

     大型特殊自動車などの運転免許を取る練習のため、岡山県運転免許センター(岡山市北区)の試験用の車両とコースを私的に利用したとして、県警は25日、県警本部の50歳代の幹部職員2人をそれぞれ、停職1か月と戒告の懲戒処分とした。

     発表や関係者によると、2人は当時、同センターにある運転免許課の課長と理事官だった。元課長は昨年9月~今年1月頃、試験場となる同センターのコースなどで、技能試験を担当する部下に計約30回運転指導させ、計5種類の免許を取得した。今年5月に内部公益通報があり、県警監察課が調べていた。元課長は停職1か月の処分で、辞職の意向を示している。

     元理事官は今年2月頃、同センター内で2回程度、試験車両とコースを使って練習し、その後大型特殊自動車の免許を取得した。県警は戒告処分とした。

     県警の川口晃・警務部長は「公用物品を私的に利用し、運転免許を取得していたことはあるまじき行為であり、誠に遺憾。職員に対する倫理意識の向上に向けた指導を徹底し、再発防止と県民の皆さまの信頼回復に取り組む」とコメントした。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241026-OYT1T50005/

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  19. 鹿児島県警 警察官計21人を処分 事件捜査の過程で不適切な対応
    2024年10月31日 21時59分

    鹿児島県警察本部は、詐欺や性的暴行事件の合わせて3件の捜査の過程で不適切な対応があったとして、合わせて21人の警察官を31日付けで訓戒や注意などの処分にしました。

    鹿児島県警察本部によりますと、4年前、詐欺事件の被害者の女性から相談を受けた鹿児島中央警察署が警察本部と連携するなど組織的な対応を怠ったために容疑者の逮捕までにおよそ3年9か月かかったということです。

    また、鹿児島南警察署ではおととし、詐欺事件の被害届けの受理に時間がかかったうえ、相談の趣旨と異なる内容の書類を作成していたということです。

    さらに中央警察署では性的暴行事件の被害者の女性からの告訴状について、受理するかどうか検討するためのコピーを保管しないなど規定に沿わない対応をしていたということです。

    これらの3件について、20代から60代の警察官合わせて21人が31日付けで訓戒や注意などの処分を受けました。

    また、監督責任を怠ったとして16人も注意や指導の処分を受けました。

    鹿児島県警察本部の指針では所属長訓戒などの処分は公表の対象となっていませんが、鹿児島県警の一連の不祥事の発覚に関連して県議会などで警察の捜査のあり方が議論されたことから県民の関心が高く、公共性があるなどと判断し「例外的に公表した」と説明しています。

    鹿児島県警の牛垣誠首席監察官は、「調査結果を踏まえて厳正に対処した。信頼回復に向けて再発防止対策に着実に取り組んでまいりたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241031/k10014625681000.html

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  20. 無人パトカー、対向車線に一時停車中の路線バスに接触…乗客20~30人にけがなし
    2024/11/01 14:40

     10月31日午前8時15分頃、浜松市天竜区二俣町二俣の市道で、静岡県警天竜署のパトカーが対向車線に一時停止していた路線バスに接触した。バスの乗客20~30人にけがはなかった。

     同署によると、違反車両に注意しようとした警察官がパトカーを止めて下車した際、シフトレバーを「パーキング」にするのを忘れ、無人のまま動いたという。

     警察官は1人でパトロール中だった。同署は「再発防止に努める」とし、今後バス会社に謝罪する予定という。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241101-OYT1T50034/

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  21. 鹿児島県警 本部長が離任前に会見 “疑念晴らせず申し訳ない”
    2024年11月1日 20時12分

    元幹部の情報漏えい事件など、不祥事が相次いだ鹿児島県警の野川明輝本部長が離任を前に会見を開き、「県民の中に残る疑念を在任期間中に晴らすことができず申し訳なく思っている」と述べました。

    野川本部長は、元生活安全部長が国家公務員法の守秘義務違反の罪に問われている事件や、警察官が逮捕された盗撮事件など一連の不祥事の対応にあたり、鹿児島県警では、組織の問題について現場の警察官が本部長に直接意見を伝える「改革推進研究会」の設置を盛り込んだ再発防止策が進められています。

    一方、元生活安全部長による情報漏えい事件では、元部長が「警察官が行った犯罪行為を本部長が隠蔽しようとした」と主張したのに対し、本部長は繰り返し隠蔽を否定していて、双方の主張が対立したまま裁判が始まる前の離任となりました。

    野川本部長は、今月5日付けで警察庁長官官房付に異動するのを前に、1日、会見を開きました。

    会見で情報漏えい事件について「県民の中に残る疑念を在任期間中に晴らすことができず、大変申し訳なく思っている。私がどこにいても、私が説明するよりも説得力のある方法で事実が明らかになることを期待している」と述べました。

    また、不祥事を受けた再発防止策について「私の反省も含めて対策に盛り込み、本部長の交代があったとしても機能する仕組みだと自負している。新たな本部長のもとで着実に実施されると認識している」と述べました。

    最後に「県民に心配や迷惑をかけ、組織の信頼を損なったことに改めておわび申し上げる。反省と教訓のもとで組織一丸となって再発防止の取り組みを進める方向づけをした。時間はかかるかもしれないが見守ってほしい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014626781000.html

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  22. 警視庁の警部補を逮捕 茨城の宿泊施設で従業員の顔殴ったか
    2024年11月2日 13時00分

    警視庁の49歳の警部補が茨城県北茨城市内の宿泊施設で女性従業員の顔を殴り、けがをさせたとしてその場で逮捕されました。警部補は容疑を否認しているということです。

    逮捕されたのは警視庁福生警察署の警部補、亀谷大介容疑者(49)です。

    警察によりますと、警部補は1日夜8時ごろ、北茨城市内の宿泊施設で、アルバイト従業員の50代の女性の顔を殴り、打撲させたとして傷害の疑いが持たれています。

    警部補は研修のためこの宿泊施設に泊まり、当時、酒を飲んで酔った状態だったということで、別の従業員の通報で駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。

    調べに対し「やってない」と容疑を否認しているということです。

    警察が当時の状況を詳しく調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627281000.html

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  23. 警視庁 トルコ人男性を誤認逮捕 殴ったのは別の人物
    2024年11月4日 13時15分

    東京 新宿区の路上で警察官を殴ったとして4日逮捕されたトルコ人の男性について、警視庁は防犯カメラなどを捜査した結果、殴ったのは別の人物で、誤認逮捕だったと発表しました。

    警視庁によりますと、4日午前1時すぎ、新宿 歌舞伎町の店舗前の路上で店のスタッフから「外国人が暴れている」などと通報があり、新宿警察署の署員が駆けつけたところ、5人ほどの男性がスタッフと口論などをしていたということです。

    止めに入った警察官が顔を殴られたため、すぐそばにいたトルコ人の30代の男性を公務執行妨害の疑いでその場で逮捕しましたが、その後の防犯カメラの捜査などで警察官を殴ったのは別の人物だったことが分かったということです。

    警視庁は、逮捕からおよそ3時間後に男性を釈放したということです。

    逮捕された当時、男性は「殴っていない」などと話していたということです。

    警視庁は「誤って逮捕してしまった方に心からおわびします。再発防止に向けて、職員への指導を徹底します」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241104/k10014628691000.html

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    1. 警官殴った疑いで現行犯逮捕のトルコ人男性、防犯カメラ映像で誤認逮捕と判明…警視庁が釈放
      2024/11/04 13:45

       警視庁は4日、新宿署がトルコ国籍の30歳代男性を公務執行妨害容疑で誤認逮捕し、約3時間後に釈放したと発表した。

       発表によると、東京都新宿区歌舞伎町の歩道で同日午前1時5分頃、クラブへの入店を巡って従業員と複数の外国人がトラブルになっていると、近くの交番に通報があった。署員6人が駆けつけたところ、仲裁に入った男性警部補(57)が顔面を殴られ、現場にいた男性を現行犯逮捕した。

       同署がその後、付近の防犯カメラ映像を確認したところ、殴ったのは別の男だったことが判明した。同署は引き続き、事件の詳しい経緯を調べる。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241104-OYT1T50036/

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  24. 神奈川県警巡査長を逮捕…70代男性の委任状を偽造して預金700万円を引き出し、だまし取った疑い
    11/4(月) 16:23配信 読売新聞オンライン

     高齢男性の預金を無断で引き出したとして、神奈川県警は4日、横須賀署地域課巡査長の沢田義弘容疑者(36)を有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕した。

     発表によると、沢田容疑者は同署管内の駐在所で勤務していた5月24日、横須賀市の郵便局の窓口で、偽造した70歳代男性の委任状と払戻請求書、通帳を提出し、現金700万円をだまし取った疑い。調べに対し、容疑を認め、「借金返済に充てた」と供述している。

     県警によると、沢田容疑者は昨年2月から同駐在所で勤務し、管轄地域に住む男性と面識があったとみられる。8月下旬、男性の親族が無断で現金が引き出されているのに気づき、同署に相談していた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2090ae1bc876232b992592035573557eceba1a12

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    1. 700万円詐取容疑で巡査長逮捕 知人男性から、神奈川
      11/4(月) 16:39配信 共同通信

       神奈川県警は4日、偽造した委任状などで同県横須賀市に住む70代男性の預金口座から700万円をだまし取ったとして、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで横須賀署地域課の巡査長沢田義弘容疑者(36)=同市=を逮捕した。県警によると、昨年2月から市内の駐在所勤務となり、男性と知り合ったという。

       沢田容疑者は「通帳や印鑑は(男性から)預かった。借金の返済に充てた」と供述。男性の親族が8月下旬、現金が引き出されていることに気がつき、署に相談した。

       逮捕容疑は5月24日午後、同市の郵便局に偽造した委任状や払戻請求書を男性名義の通帳とともに提出し、現金700万円を詐取した疑い。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d021a5f26faa73d23eecc241a1e2fc875082da36

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    2. 駐在所管内の住民から700万円詐取 神奈川県警、容疑で横須賀署の巡査長を逮捕 勤務中に制服姿で引き出す
      11/4(月) 17:30配信 カナロコ by 神奈川新聞

       勤務する駐在所管内の住民の口座から現金700万円をだまし取ったとして、神奈川県警は4日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで、横須賀署地域課の巡査長の男(36)=横須賀市=を逮捕した。県警によると、勤務中に制服を着用したまま郵便局を訪れ、偽造書類と一緒に警察手帳も提示して現金を引き出したという。

       逮捕容疑は、男は、5月24日午後、自身で偽造した70代男性=同=名義の委任状と払戻請求書を、男性名義の通帳とともに同市内の郵便局に提出し、男性の口座から現金700万円をだまし取った、としている。

       男は「私がやったことで間違いない。借金の返済にあてた」などと供述、容疑を認めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a154d91586201211096a6f27f494b798d055a21e

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    3. 神奈川県警の36歳巡査長を逮捕 偽造書類で700万円引き出しか
      2024年11月4日 17時55分

      神奈川県警 横須賀警察署の駐在所に勤務していた36歳の巡査長が偽造した書類を使い、業務を通じて知り合った70代の男性の口座から現金700万円を引き出したとして、詐欺などの疑いで逮捕されました。警察によりますと、窓口には制服姿で訪れて警察手帳も示していて業務を装ったとみられています。

      逮捕されたのは、横須賀警察署地域課の巡査長 澤田義弘容疑者(36)です。

      警察によりますと、巡査長は横須賀市内の駐在所に勤務していたことし5月、市内の郵便局で偽造した委任状や払戻請求書を提出し、70代の男性の口座から現金700万円を引き出したとして詐欺や有印私文書偽造などの疑いが持たれています。

      巡査長は勤務時間中に男性の通帳や印鑑を持って窓口を訪れていて、制服を着ていたほか、警察手帳も示し、業務を装っていたとみられています。

      男性とは駐在所での業務を通じて面識があったということで、調べに対し巡査長は容疑を認めたうえで「借金の返済などに使いました」などと供述しているということです。

      神奈川県警ではことしに入って今回を含め計6人の警察官が逮捕されています。

      神奈川県警監察官室の加藤秋人室長は、「被害者をはじめ県民の皆様に深くおわび申し上げる。警察官として言語道断の行為で今後の捜査結果を踏まえて厳正に対処していく」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241104/k10014628921000.html

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  25. 大学教授にSNSでひぼう中傷 警察官に罰金の略式命令 水戸簡裁
    2024年11月5日 18時31分

    筑波大学の教授に対しSNSでひぼう中傷する内容を投稿したとして茨城県警察本部の45歳の警察官が略式起訴され水戸簡易裁判所は罰金30万円の略式命令を出しました。

    略式命令を受けたのは、茨城県警察本部の45歳の警察官です。

    この警察官は、去年5月、茨城県つくば市内の自宅でスマートフォンを使って旧ツイッターに筑波大学の東野篤子教授が写った画像とともに「見た目からしてバケモノかよ」という投稿をし、不特定多数が閲覧できる状況にしたとして書類送検され侮辱の罪で略式起訴されました。

    これについて水戸簡易裁判所は罰金30万円の略式命令を出しました。

    茨城県警察本部は「個別事案であり、事実の有無を含めてコメントできない」としています。

    一方、東野教授は「略式命令が出て安どしているが、警察官として許されない行為だ。県警察本部には原因究明と再発防止の徹底を求めたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241105/k10014629781000.html

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  26. 路上で女性の体触ったか 警視庁の警部補を逮捕 容疑否認 埼玉
    2024年11月7日 18時25分

    警視庁大塚警察署の38歳の警部補が、ことし9月、埼玉県川口市の路上で女性の体を触ったとして逮捕されました。調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認しているということです。

    逮捕されたのは、警視庁大塚警察署の警部補、登崇容疑者(38)で警察によりますと、ことし9月、川口市の路上で20代の女性の背後から近づき、体を触ったとして不同意わいせつの疑いが持たれています。

    女性からの110番通報を受けて警察が捜査を進め、防犯カメラの映像などから警部補が関わった疑いがあることがわかったということです。

    警察によりますと、調べに対し、「覚えていない」と否認しているということで、警察がさらに詳しい状況を調べています。

    警視庁「厳正に対処」
    警視庁によりますと、登崇警部補は大塚警察署の地域課に勤務していて、9月14日当日は非番だったということです。

    警視庁は「埼玉県警察の捜査結果を踏まえ、厳正に対処します」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631981000.html

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  27. 鹿児島 NEWS WEB
    警察官を名乗る SNSを悪用 県警が詐欺の新たな手口を公表
    11月08日 15時32分

    県警察本部は県内で被害が相次ぐ詐欺の新たな手口を公表し、警察官を名乗ったりSNSを悪用したりするなどの詐欺に遭わないよう注意を呼びかけています。

    警察によりますと先月下旬、90代の男性に「特別調査班のヤマグチ」と名乗る人物から「あなたのカードで1億円が引き出されている。預金の特別調査で調べる必要がある」と固定電話に連絡がありました。

    その後、今度は検事になりすました人物から「特殊詐欺の関係で被害が出ているから警察と捜査している」などと言われ、話を信じた男性は指定された住所にあわせておよそ900万円を郵送しだまし取られたということです。

    また、ことし9月、40代の男性はマッチングアプリで「よしこ」と名乗る人物と知り合いその後LINEでのやりとりを通して恋愛感情を抱きました。

    そして「一緒にオンラインショップを運営したら2人の将来の生活費を蓄えることができる」などと副業を勧められ、商品の購入を名目に指定された口座にあわせて700万円を振り込みましたが、副業による収入は得られず金をだまし取られたということです。

    ことしに入って9月末までに県内の詐欺の被害額は14億円を超えています。

    警察は、警察官や検察官からの現金の振り込みの指示や直接会ったことのない相手からのもうけ話を決して信じず、詐欺を疑い、家族や警察に相談してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241108/5050028868.html

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  28. 警察官が個人情報記載のメモ帳紛失し記載内容がSNSで流出 栃木
    2024年11月8日 19時26分

    ことし9月、栃木県警の50代の警察官が46人分の個人情報が書かれたメモ帳を事件で捜索した住宅に置き忘れたことがわかりました。メモ帳はその後回収されましたが、記載内容が撮影された画像がSNSを通じて送受信されているということで、警察は関わった人物の特定を進めることにしています。栃木県警はこうした経緯を8日まで公表しておらず「再発防止に努めたい」などとコメントしています。

    栃木県警察本部によりますと宇都宮中央警察署の刑事二課に所属する50代の警察官がことし9月、宇都宮市の会社員の自宅を覚醒剤取締法違反の疑いで捜索した際、個人のメモ帳を置き忘れたということです。

    メモ帳には複数の事件の捜査に関する46人分の氏名や職業、生年月日などのほか、周辺の聞き込みの内容なども書かれていましたが、警察官は紛失に気付きながら20日間以上、上司に報告していませんでした。

    置き忘れたメモ帳は捜索を受けた住宅の会社員が見つけていて、逮捕された後に警察が回収しましたが、記載内容が撮影された画像がSNSを通して送受信されているのが確認され、警察は関わった人物の特定を進めることにしています。

    栃木県警は個人情報の記載があった46人に直接面会して説明と謝罪をしていたとして、こうした経緯を8日まで公表しておらず、置き忘れた警察官の処分を今後、検討するとしていて、「個人情報が記載されたメモ帳などの持ち出し禁止や保管方法などを徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。

    一方、警察官が置き忘れたメモ帳を自宅で見つけた会社員について県警は必要な届け出をせず横領したとして8日までに再逮捕していて、これについては「捜査は適正だ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014633261000.html

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  29. “取り調べで脅迫や侮辱” 会社社長が検事を刑事告訴へ
    2024年11月13日 4時24分

    東京地検特捜部が捜査した詐欺事件で逮捕・起訴された太陽光発電関連会社の社長が、当時の担当検事に取り調べで「検察庁を敵視するということは反社だ」と言われるなど脅されたり侮辱されたりしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで近く、東京高等検察庁に刑事告訴することが社長側への取材でわかりました。

    太陽光発電関連会社「テクノシステム」の社長、生田尚之被告(50)は、金融機関からおよそ22億円をだまし取った罪などで3年前、東京地検特捜部に逮捕・起訴され13日、初公判が開かれます。

    この事件で、社長が、逮捕後の取り調べで黙秘していたところ当時の担当検事に自白をするよう迫られ、脅されたり大声を交えて罵倒されたりしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで近く、検事を東京高検に刑事告訴することが社長側への取材でわかりました。

    取り調べは41日間行われ、合わせて205時間分が録音・録画されていて、告訴状などによりますと、担当検事は「検察庁を敵視するってことは、反社や、完全に」とか「捜査機関がなめられたと思ったら、どうするか考えたら分かるはずや」などの言動を一方的に執ように繰り返し、社長の人格権を著しく侵害し、重い精神的苦痛を与えたと主張しています。

    この事件をめぐって、社長はことし7月、違法な取り調べによって精神的苦痛を受けたとして、国に賠償を求める民事裁判を起こしていて、国は訴えを退けるよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014636601000.html

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    1. “取り調べで脅迫や侮辱” 会社社長が検事の告訴状を提出
      2024年11月13日 17時41分

      東京地検特捜部が捜査した詐欺事件で逮捕・起訴された太陽光発電関連会社の社長が、当時の担当検事に取り調べで「検察庁を敵視するということは反社だ」と言われるなど脅されたり侮辱されたりしたとして、13日、特別公務員暴行陵虐の疑いで東京高等検察庁に告訴状を提出しました。

      太陽光発電関連会社「テクノシステム」の社長、生田尚之被告(50)は、金融機関からおよそ22億円をだまし取った罪などで3年前、東京地検特捜部に逮捕・起訴され、13日東京地方裁判所で開かれた初公判で「金(かね)を返済する意思も能力もあった」などと起訴された内容を否認し、無罪を主張しました。

      この事件で、社長が、逮捕後の取り調べで黙秘していたところ当時の担当検事に自白をするよう迫られ、脅されたり大声を交えて罵倒されたりしたのは特別公務員暴行陵虐にあたる疑いがあるとして、13日、弁護士を通じて検事の告訴状を東京高検に提出しました。

      取り調べは41日間行われ、合わせて205時間分が録音・録画されていて、告訴状などによりますと、担当検事は「検察庁を敵視するってことは、反社や、完全に」とか「捜査機関がなめられたと思ったら、どうするか考えたら分かるはずや」などの言動を一方的に執ように繰り返し、社長の人格権を著しく侵害し、重い精神的苦痛を与えたと主張しています。

      告訴状の提出について東京地方検察庁の新河隆志次席検事は「報道がなされていることは承知しているが、告訴状の内容については承知しておらず、コメントは差し控えたい」としています。

      この事件をめぐって、社長はことし7月、違法な取り調べによって精神的苦痛を受けたとして、国に賠償を求める民事裁判を起こしていて、国は訴えを退けるよう求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014636601000.html

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    2. 再エネ融資詐欺 被告社長 無罪主張 
      2024/11/14 05:00

      「違法取り調べ」 検事を刑事告訴

       再生可能エネルギー事業を巡る融資金詐取事件で、詐欺罪と会社法違反(特別背任)に問われた太陽光発電関連会社「テクノシステム」(東京)社長の生田尚之被告(50)の初公判が13日、東京地裁(向井香津子裁判長)であり、被告は無罪を主張した。被告側は違法捜査に基づく起訴として裁判打ち切り(公訴棄却)を要求。閉廷後、東京地検特捜部で被告を取り調べた検事を特別公務員暴行陵虐容疑で東京高検に刑事告訴した。

       起訴状では、生田被告は2020年、太陽光発電事業などの融資名目で複数の金融機関から計22億円超を詐取。18~19年には賭博で生じた負債の支払いに充てるために同社から計3億9400万円を取引企業の口座に送金させたとされる。

       被告は21年5月に特捜部に逮捕され、現在も東京拘置所に勾留されている。出廷した被告は、罪状認否で「返済する能力や意思は十分にあった」と述べた。

       検察側は冒頭陳述で、被告が会社資金を私的に流用したり、発電事業で想定した収益を得られなかったりしたことから、テクノ社は遅くとも18年頃には債務超過に陥ったと指摘。具体的な事業計画がないのに金融機関に虚偽の工事見積書などを提出し、詐取した融資金を別の金融機関への返済に充てる「自転車操業」だったとした。

       弁護側も冒頭陳述を行い、被告は実際に融資対象の事業を進めていたものの、逮捕で事業停止し、返済困難に陥ったと説明。特別背任について、「多額の私財を投入しており、(負債の支払い分は)貸付残高の範囲内の金額で会社に損害を与えていない」と訴えた。さらに、検事が被告を 執拗 しつよう に侮辱するなど違法な取り調べが行われたと主張した。

       生田被告の代理人弁護士は閉廷後、検事に対する告訴状を高検に提出。黙秘する被告を41日連続で取り調べ、「検察庁を敵視するってことは反社や」「黙秘を人のせいにするな」などと発言した検事の言動について、「威迫や侮辱、罵倒で著しく人格を傷つけた」と訴え、特別公務員暴行陵虐罪の適用を求めている。

       東京地検の新河隆志次席検事は「告訴状の内容は承知しておらず、コメントは控えたい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241114-OYT1T50015/

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    3. 「再生可能エネルギー」「太陽光発電」… 国がお墨付きを与えてる、れっきとした「詐欺」まがいのトンデモ案件だからなあ。何もかもすべてがうつろで偽りまみれで、ロクでもない者たちの巣になっているようなもの。ヤクザな連中が銀バエのごとくに群がっていることだろう。

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  30. 滋賀県警 7つの警察署で事件の証拠品など 3800点余放置
    2024年11月13日 20時31分

    滋賀県内にある7つの警察署で、拳銃や違法薬物といった事件の証拠品など3800点余りが、放置されていたことがわかりました。滋賀県警察本部は捜査に影響はなかったとしていますが、「誠に遺憾で、再発防止に努める」としています。

    滋賀県警察本部によりますと、去年10月彦根警察署の倉庫で、証拠品の管理簿に載っていない拳銃のようなものが見つかったことから、一斉点検を行ったところ、7つの警察署で大量の証拠品などが放置されているのが見つかりました。

    放置されていたのは拳銃や覚醒剤、現金といった証拠品のほか、捜査の資料など合わせて3829点で、およそ6割にあたる2241点については、何の事件に関わるものか分からないとしています。

    警察署別では彦根警察署が最も多い2221点、次いで守山警察署、高島警察署の順になっています。

    警察はおよそ70人の警察官に聞き取り調査を行いましたが、放置された原因は特定できませんでした。

    捜査への影響はなかったとしています。

    放置されていた証拠品などは、今後検察庁に送ったり、持ち主に返還したりするということです。

    滋賀県警察本部の竹谷均刑事部長は、「誠に遺憾でおわび申し上げる。職員に対し管理を徹底するよう指導し、再発防止に努める」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014637581000.html

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  31. カーナビに突然「直ちに命を守る行動を」…大分県警が「緊急事態情報」を誤って配信
    2024/11/14 09:19

     大分県警は12日、通行止めを知らせる道路交通情報通信システム(VICS)の事故情報を、災害などの緊急事態として配信するミスがあったと発表した。

     発表では、12日午後2時50分頃、交通規制課の職員が日田市の国道210号での交通事故による通行止め情報を誤って「緊急メッセージ」として配信。通行止め解消までの約30分間、機種によっては「直ちに命を守る行動を」と表示されたという。誤配信に伴う事故などはなかった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241113-OYT1T50258/

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  32. 茨城 宿泊施設で従業員殴り傷害の疑いで逮捕の警部補 不起訴に
    2024年11月20日 14時22分

    今月、茨城県内の宿泊施設で従業員の顔を殴り、傷害の疑いで逮捕された警視庁の警部補について水戸地方検察庁は不起訴にしました。

    警視庁の49歳の警部補は、今月1日の夜、研修のために利用した北茨城市内の宿泊施設で、アルバイト従業員の50代の女性の顔を殴ったとして傷害の疑いで逮捕されました。

    水戸地方検察庁はこの警部補について20日付けで不起訴にしました。

    検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241120/k10014644091000.html

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  33. 鹿児島 NEWS WEB
    巡査部長が少女と性的行為について県警本部長が改めて謝罪
    11月25日 19時37分

    相次ぐ警察官の不祥事を受けた再発防止策を進める中、30代の巡査部長が16歳未満の少女と知りながら性的な行為をしたことが、先週、明らかになったことについて、鹿児島県警察本部の岩瀬聡本部長は、25日の定例の会見で改めて謝罪しました。

    鹿児島県警の岩瀬本部長は、25日、就任後初めての定例会見に臨み、今月22日、30代の巡査部長が16歳未満と知りながら少女と性的な行為をしたとして、懲戒免職になったことについて「被害者の方、ご家族の皆さま、県民の皆様に深くおわび申し上げたい。県警が組織一丸となって再発防止を進めているさなかにさらに信頼を損なうような事案が明かとなったことは遺憾だ」謝罪しました。

    鹿児島県警は、現職の警察官が逮捕される事態が相次いだことなどを受けて、全職員に職責の自覚を促す、誇りと使命感の醸成、職員の心に響く、きめ細かな職務倫理教養の推進などの再発防止策を掲げています。

    そうした中でまた警察官による性的な行為が明らかになり、記者からは再発防止対策の徹底や県民の信頼回復に取り組む県警の姿勢を疑問視する質問が相次ぎました。

    これについて岩瀬本部長は「まだいろいろな対策は始まったばかりで職員も熱がこもっていると思う。しっかりやらなければ県警の運営が立ちゆかなくなってしまうという危機感を感じるので、その思いを大事にしていきたい。モチベーションを維持するように今後、私が引っ張っていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241125/5050029079.html

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  34. 無罪確定で指紋などデータ抹消判決 警察庁 男性に経緯など説明
    2024年11月25日 18時45分

    刑事裁判で無罪が確定した男性の指紋やDNA型などのデータを国に抹消するよう命じた名古屋高等裁判所の判決が確定したことをめぐり、警察庁の担当者が男性側の申し入れを受けて25日、愛知県警の庁舎でデータ抹消の経緯などについて直接、説明しました。

    2016年に暴行の罪に問われ、その後の刑事裁判で無罪が確定した名古屋市の奥田恭正さん(68)は、警察が捜査の過程で集めた指紋やDNA型などのデータについて国に抹消するよう求める訴えを起こしました。

    ことし8月、2審の名古屋高等裁判所は「男性のデータが本人の意思に反して捜査機関に保管されていることは憲法に違反する」と指摘し、1審に続いてデータを抹消するよう国に命じ、データの抹消については判決が確定しました。

    奥田さん側からの申し入れを受け警察庁の担当者が25日、愛知県警の庁舎でデータ抹消の経緯などについて直接、説明しました。

    警察庁の担当者は、データはすでに抹消しデータベース上にないことなどを、抹消した日時などが記載された文書を提示しながら説明したということです。

    説明を受けた後、奥田さんは会見で「データベースを実際に見て確認したいと伝えたが断られた。謝罪も求めたがしてもらえず、なかなか納得できるものではなかった」と話していました。

    また、弁護士は「内部の規則に基づいた運用ではなく、データ抹消の基準などを一律化した法律をつくり、それに基づいて運用すべきだ」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241125/k10014649111000.html

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  35. 池袋暴走事故の遺族を脅迫の疑い 14歳の中学生を書類送検
    2024年11月28日 12時58分

    東京 池袋で起きた車の暴走事故で、妻と娘を亡くした松永拓也さんの名前をあげ、「殺してあげようか」などと書いたメールを役場などに送り業務を妨害したとして、14歳の中学生が書類送検されました。警視庁の調べに対し、「脅迫すれば、自分の悩みの相談先を教えてもらえると思った」などと供述しているということです。

    書類送検されたのは、横浜市に住む14歳の女子中学生です。

    警視庁によりますと、東京 池袋で5年前に起きた車の暴走事故で妻の真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(当時3)を亡くした松永拓也さん(38)の名前をあげて、ことし9月、「子どもと妻が死んで悲しいか。つらいなら私がかわりに殺してあげようか」などと書いたメールを松山市役所や遺族の会宛てに送り、業務を妨害した疑いと、松永さん本人への脅迫の疑いが持たれています。

    松永さんは、10月に松山市内で講演を行っていますが、主催した市は、警備員を配置する対応を取ったということです。

    中学生は自宅のパソコンからメールを送っていたということで、動機について、「悩みがあったが、誰にも相談できなかった。脅迫すれば警察から相談先を教えてもらえると思った」などと供述しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241128/k10014652151000.html

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  36. 大阪府警 20歳未満の警察官20人余が飲酒 口頭で注意や指導
    2024年11月28日 19時08分

    大阪府警察本部に所属する20歳未満の警察官20人余りが警察学校の研修期間中の休日に飲食店で酒を飲んでいたことが分かりました。警察は同席した警察官も含め合わせておよそ50人に対して、上司から口頭での注意や指導を行ったということです。

    警察によりますと、大阪府警察本部に所属する20歳未満の警察官20人余りはことし8月からおよそ3か月間、警察学校で研修を受けていましたが、休日に数人のグループに分かれて飲食店で酒を飲んでいたということです。

    一緒に酒を飲んだ1人から申告を受け、内部で調査した結果、20歳未満の警察官の飲酒が発覚したということです。

    警察は20歳未満の警察官20人余りを含む同席した警察官合わせておよそ50人に対し、11月、内規に従って上司から口頭での注意や指導を行ったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241128/k10014652741000.html

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  37. 首都圏 NEWS WEB
    千葉 ナイトプールで女性盗撮の疑い 警察庁の職員を書類送検
    11月29日 15時51分

    ことし7月、千葉市内のナイトプールで、女性を盗撮したとして、警察庁の50代の職員が県の条例に違反した疑いで書類送検されていたことがわかりました。

    書類送検されたのは当時、警察庁の長官官房企画課の主任だった50代の男性職員です。
    捜査関係者によりますと、ことし7月13日、夜間営業をしていた千葉市美浜区のホテルのナイトプールで、水着姿の30代の女性の動画をスマートフォンで撮影したとして、千葉県迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
    動画は水中で数十秒撮影されていたということで、7月下旬に女性から相談を受けた警察が捜査し、今月1日に書類送検しました。
    職員は調べに対して、容疑を認めているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20241129/1000111620.html

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  38. 元警察官 部下に強制わいせつ傷害の罪で起訴 熊本県警公表せず
    2024年12月10日 14時29分

    熊本県内の交番に勤務していた元警察官が、部下の女性にわいせつな行為をしてけがをさせたとして、強制わいせつ傷害の罪で起訴され懲戒免職処分を受けていたことがわかりました。一方、熊本県警はこれまで、被害者保護を理由に事件や処分について公表していません。

    起訴状などによりますと、熊本県警の元警察官は交番で勤務していた去年2月、部下の20代の女性警察官を男性用の仮眠室に呼び出し、胸や下半身を触って全治10日のけがをさせたとして強制わいせつ傷害の罪に問われています。

    9日から始まった裁判では、被害者保護のため元警察官の名前や住所などを公表しない形で進められ、元警察官は起訴された内容を認めました。

    10日の裁判で検察は「上司と部下の関係を利用した卑劣で悪質な犯行だ」として、懲役3年6か月を求刑したのに対し、弁護側は「深く反省している」として、執行猶予の付いた判決を求めました。

    判決は今月16日に言い渡されます。

    この事件について熊本県警は、被害者からの報告を受けて捜査を進めた結果、元警察官を書類送検し、その後、懲戒免職処分にしていましたが、これまでこうした経緯を公表していません。

    この理由について、熊本県警は「被害者が特定されないようプライバシーに配慮した」と説明しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241210/k10014663651000.html

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    1. 被害者を保護すると称して加害者までも保護してしまってはいまいか。というよりも、それを隠れ蓑にして、加害者の名前を伏せるのが本意ではなかったか。

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  39. パトカーにカラーボール発射機、予告「暴走バイク」摘発に威力
    2024/12/12 13:13

     福岡県警大牟田署は10日、無免許でバイクを走行させたなどとして、大牟田市の15~18歳の少年4人を道交法違反や同法違反ほう助の容疑で福岡地検久留米支部に書類送検した。

     発表によると、建設作業員(18)は4月28日午前3時過ぎ、市内で中学生(15)を乗せたバイクを運転し、赤信号を無視して走行するなどした疑い。会社員(18)と建設作業員(17)は、バイクが無免許運転に使われると知りながら、中学生と一緒に、車体にアルミホイルや布テープなどをまき付け、違法な走行を手助けした疑い。

     同署は、SNSに「暴走運転をする」との書き込みがあるのを発見。予告された場所には数百人の若者らが集まっており、パトカーが録画しながらバイクを追跡した。パトカーはカラーボールをバイク近くに放ち、塗料を車体に付着させた。

     この時にバイクは確保できなかったが、数日後、巡回中の署員が塗料の付いたバイクを発見し、摘発につながったという。

     同署は「カラーボール発射機を使ったのは県内で初めて。年末年始には暴走事案が増えるが、こうした違法行為は摘発されることを知ってほしい」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241212-OYT1T50047/

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  40. 山梨 酒飲んだ状態でパトカー運転 警察官を懲戒免職し書類送検
    2024年12月12日 19時34分

    ことし10月、山梨県南部町で違法駐車が見つかった現場にパトカーで駆けつけた62歳の警部補について山梨県警察本部は酒を飲んだ状態でパトカーを運転していたとして書類送検するとともに懲戒免職にしました。

    書類送検されたのは、山梨県の南部警察署の62歳の男性警部補です。

    警察によりますとことし10月、南部町内で違法駐車があるという連絡が入り、近くの駐在所からパトカーが駆けつけましたがその際警部補が酒を飲んだ状態で運転した疑いが持たれています。

    現場に居合わせた男性が警部補から酒のにおいがすることに気付いて警察署に通報し、警察が呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

    警部補は調べに対して「前日の午後11時ごろまで焼酎の麦茶割り5杯とハイボールを飲んだ。ハイボールは何杯飲んだか覚えていない」と説明しているということです。

    県警察本部は12日付けで警部補を懲戒免職の処分としました。

    山梨県警察本部の平山大典警務部長は「飲酒運転を取り締まる警察官として許されない行為で深くおわび申し上げます。再発防止を徹底し信頼回復に努めていきたい」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241212/k10014666361000.html

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  41. 広島県警 会計課職員が経費補助手続き怠り 交通対策予算が不足
    2024年12月13日 19時07分

    広島県警察本部の会計課の職員が、国からの経費補助の手続きを怠ったことで3700万円余りの予算が不足することになり、今年度の交通対策に影響が出ることになりました。

    広島県警察本部によりますと、犯罪捜査や交通安全対策などに支出した昨年度の経費のうち、半額については国から補助を受けるられるにもかかわらず、会計課の職員が手続きを怠ったことで、2億6000万円余りの補助を受けられなくなったということです。

    このうち、2億2000万円余りは警察庁の留保財源で補いましたが、残りについては県警の予算を充てることになり、今年度の予算が3700万円余り不足することになったということです。

    このため、本来は今年度に行うはずだった、高齢者などに対応した信号設備の更新や、道路上にある表示の塗り直しなど、交通対策に使う予算が足りず来年度の整備となり、影響が出ることになりました。

    広島県警では会計課の職員が1人で補助を受けるための申請を担っていたということで、今後、所属長級を決裁ルートに入れるなどして再発を防止するとしています。

    広島県警察会計課「重大性を肝に銘じ 再発防止策を徹底」
    広島県警察本部会計課の松村伸二課長は「事業の一部が執行できなくなる事態を招いた今回の不適正な取り扱いの重大性を肝に銘じ、2度と起こらないよう再発防止策を徹底するとともに、県民の皆さまの交通安全に影響が及ぶことがないよう、来年度以降の取り組みに反映させていく」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241213/k10014667421000.html

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  42. 社説
    仮装身分の捜査 闇バイト強盗の摘発に生かせ
    2024/12/15 05:00

     「闇バイト」に応募した若者らによる強盗事件が相次ぎ、社会の不安が高まっている。警察は、様々な捜査手法を駆使して摘発してほしい。

     その一環として、警察庁は、捜査員が架空の人物になりすまして闇バイトに応募する新たな捜査手法の導入を検討している。「仮装身分捜査」と呼ばれ、来年の実施を目指すという。

     犯行の手口は、まずSNS上で闇バイトを募り、応募者に運転免許証の画像を送らせた上、参加を断ると「危害を加える」などと脅して犯罪の実行に加担させる。

     新たな捜査手法では、捜査員が応募者を装い、偽の住所が記された免許証などを送信する。

     その後、強盗の実行役になりすまして犯行グループに接触を試みることが想定されている。民家に押し入る前に他の実行役らを逮捕できれば、事件を未然に防ぐことができるだろう。

     近年、SNSでつながって離合集散を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ」(トクリュウ)が暗躍している。闇バイトは、そのメンバー集めに利用されている。

     本紙のまとめでは、闇バイトによる強盗事件などは8月以降、6都道県で20件を超え、50人以上の男女が逮捕されている。その8割は20歳代以下の若者だ。

     捜査員による潜入捜査が奏功すれば、若者らが闇バイトに応募することをためらうようになる可能性がある。犯罪の抑止効果も大きいのではないか。

     闇バイトの応募者は、強盗の実行犯や逃走車の運転手、凶器の準備役など役割を分担している。

     犯行の指示役は秘匿性の高いアプリを使い、離れた場所から具体的な犯行の手順を命じる。そのため、実行役を逮捕しただけでは指示役にたどり着くのは難しい。

     捜査員が身元を偽る捜査の導入は初めてだ。入念に準備をし、指示役の特定を含め、犯行グループの全容解明につなげてほしい。

     仮装身分捜査に取り組むにあたり、捜査員の身の安全をどう守るかが課題になる。犯行グループとのやりとりの中で捜査員であることが発覚し、本人や家族に危険が及ぶことがあってはならない。

     いつ実行役の摘発に踏み切るかも検討が必要だ。犯行前の早い時点で摘発に踏み切れば、重い罪に問うことは難しい。一方、ぎりぎりの段階になれば、狙われた被害者の安全が脅かされかねない。

     どのように運用していくのか、詳細な指針を策定し、捜査員の研修を重ねることが重要だ。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241214-OYT1T50191/

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    1. 12月15日 編集手帳
      2024/12/15 05:00

       世の隠された情報を暴く行いを「すっぱ抜く」という。他紙のスクープに慌てふためいたこともあった身には、ほろ苦い言葉である◆戦国期、敵地に紛れて情報を集める野武士を「 透 す っ 波 ぱ 」と呼んだのを由来とする。忍者であり、今ならスパイだろう。闇バイトによる強盗事件を巡り、警察庁が新しい捜査手法の導入を検討している。警察官が正体をかくして犯罪組織の求人に応募し、犯行に参加するふりをする◆偽の身分証を作って首謀者らに信じこませ、民家をおそう前に実行犯を摘発する狙いがある。来年の運用を目指すという◆新たな摘発方法の公表は、犯罪組織に対してより、むしろ応募者へ向けたメッセージ性が強い。首都圏を中心に、闇バイト事件は夏から20件以上起き、50人を超える若者らが逮捕された。事件の報酬を手にしない実行役は多く、遠い場所から犯行を命じる指示役にとって使い捨ての駒にすぎない。潜入捜査の発表が、将来を台無しにする応募を踏みとどまらせるように願う◆「すっぱ抜く」には刀をすっぱり抜くとの古い意もある。警察の一手が闇を切りひらく宝刀になるかどうか。
      https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20241215-OYT8T50000/

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  43. 女性警察官を交番仮眠室に呼びつけわいせつ、別の部下には駐車場の車内での仮眠指示…執行猶予付き判決
    2024/12/17 07:49

     熊本県内の交番で、部下だった女性警察官にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ致傷罪に問われた元県警警部補の男の裁判員裁判の判決が16日、熊本地裁であった。中田幹人裁判長は「職務上の優越的な立場を利用した卑劣な犯行」として、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年6月)の判決を言い渡した。

     判決によると、男は昨年2月3日夜、自身が交番長を務める交番の男性仮眠室に来るよう女性にメッセージを送り、仮眠室に来た女性に午後11時15分頃から4日午前0時頃までの間、体を触るなどわいせつな行為をして全治約10日間のけがを負わせた。男は部下の男性警察官には駐車場の車内での仮眠を指示していた。

     判決は「被害者が抵抗や拒絶が難しい状況で実行した」と指摘。女性は恐怖や屈辱などの精神的被害で休職を余儀なくされており、「悪質」と断じた。一方、慰謝料の支払いなどを考慮し、執行猶予を付けた。

     公判では、被害者保護のため男の氏名や住所は非公開となった。県警は「複数の職員にセクハラやパワハラを行った」として昨年8月10日付で男を懲戒免職としたが、公表していなかった。松見恵一郎・首席監察官は「判決を重く受け止め、県民に深くおわびする」とコメントした。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241217-OYT1T50028/

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  44. “色恋営業”禁止 風営法改正案 来年の国会に提出へ 警察庁
    2024年12月19日 11時36分

    ホストクラブの女性客が高額な料金を請求されて借金を背負わされるケースが相次いでいる問題を受けて、警察庁は恋愛感情につけ込んで高額な飲食をさせる、いわゆる「色恋営業」を禁止する方針を固めました。来年の通常国会に新たな規制や罰則強化を盛り込んだ風俗営業法の改正案を提出することにしています。

    ホストクラブをめぐっては、女性客が高額な料金を請求されて借金を背負わされ、その返済のために売春などを強要されるケースが相次いでいて、全国の警察に寄せられたホストクラブに関する相談は、ことし、10月末までに2300件余りに上っています。

    警察庁は、ことし7月から法律の専門家や業界団体などが参加する有識者会議を設けて規制のあり方を検討した結果、法律を改正して罰則を強化する方針を固めました。

    具体的には
    「売り上げトップになれなかったら、もう会えなくなる」などと、恋愛感情につけ込んで客を依存させ、高額な飲食をさせるいわゆる「色恋営業」を禁止し、違反した場合は営業停止などの行政処分の対象とする方針です。

    また
    未払いの飲食代「売掛金」を取り立てる目的で、客を困惑させたり怖がらせたりして売春や性風俗店で働くことを求める行為や
    性風俗店が女性の紹介を受ける見返りに、ホストやスカウトに報酬を支払う「スカウトバック」も禁止し、刑事罰の対象とする方針です。

    さらに、これまでの罰則を見直し
    罰金の最高額200万円を大幅に引き上げたり
    店が営業許可の取り消し処分を受けた場合、系列店など、密接に関係する店も営業を認めないようにしたりすることが検討されています。

    警察庁は来年の通常国会にこうした新たな規制や罰則強化を盛り込んだ風俗営業法の改正案を提出することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241219/k10014672331000.html

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  45. 警察署長 外部から繰り返し接待か 広島県警が減給処分
    2024年12月20日 20時24分

    広島県の福山東警察署の署長を務める警視正が、外部の関係者から13回にわたっておよそ13万円の飲食を伴う接待を受けたほか、野球観戦チケットなど、およそ14万円分を受け取ったなどとして、減給の懲戒処分を受けました。

    減給3か月の懲戒処分を受けたのは、福山東警察署の58歳の警視正で、警察関係者によりますと田坂健治署長です。

    県警察本部によりますと署長は、ことし7月までのおよそ4か月間に、いずれも外部の関係者から、
    ▽13回にわたって、およそ13万円の飲食を伴う接待を受けて料金を支払わず
    ▽自宅付近まで車で送迎してもらったほか
    ▽野球観戦チケットなど、およそ14万円分を受け取ったとして、
    国家公務員倫理法の規程に違反したということです。

    署長は十数年前に相手方と業務を通じて知り合い、ことし署長として着任してから繰り返し接待を受けたということですが、県警察本部は見返りに便宜をはかった事実は確認されなかったとしています。

    匿名の情報提供を受けて発覚したということで、警察は相手方については違法な行為はなかったとして、所属などは明らかにしていません。

    警察の調査に対し署長は「仲のいい人の誘いを断り切れなかった。大変申し訳ない」などと説明したということで、20日付けで警務部付に異動しました。

    広島県警察本部 “改めて規律の保持 徹底を”
    広島県警察本部の武田一志警務部長は「部下職員を指揮監督し、模範となるべき幹部職員がこのような事案を発生させたことは遺憾だ。改めて規律の保持について徹底していく」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241220/k10014674121000.html

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  46. 北海道 20代巡査 信号無視でパトカーに停止求められるも逃走
    2024年12月25日 12時18分

    先月、北海道内の警察署に勤務する20代の巡査が、乗用車を運転中に赤信号を無視しパトカーに停止を求められたにもかかわらず800メートルほど逃走し、反則切符を交付されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。車にはほかにも3人の巡査が同乗していたということで、警察は近く巡査らを処分する方針です。

    捜査関係者によりますと、北海道内の警察署に勤務する20代の男性巡査は、先月、乗用車を運転中に赤信号を無視したとして、パトカーに停止を求められたということです。

    しかし、この求めに応じなかったうえ、一時不停止などを繰り返して800メートルほど逃走し、その後、反則切符が交付されたということです。

    巡査は、当時、勤務時間外で、車にはほかにも3人の巡査が同乗し、車内のドライブレコーダーには「逃げろ」などといった音声が記録されていたということです。

    警察は近く巡査らを処分する方針です。

    北海道警察本部監察官室は「個別の案件については回答を差し控える」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241225/k10014678371000.html

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  47. 生後3週間の娘を床に落とすなど暴行の疑い 警察官を逮捕 千葉
    2024年12月29日 5時06分

    千葉県の船橋警察署の25歳の巡査が、生後およそ3週間の娘を床に落とすなどして大けがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。

    逮捕されたのは、船橋警察署地域課の巡査、秋元佑太容疑者(25)です。

    警察によりますと今月23日の午前1時半ごろ、千葉県内の親類の住宅で、生後およそ3週間の娘が泣きやまないことに腹を立て、床に落とすなどの暴行を加えて大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。

    巡査はおよそ7時間後に消防に通報し、娘は病院に搬送されましたが頭の骨を折るなどしていて治療を受けているということです。

    けがの状況を不審に思った病院が児童相談所に通報し、その後、連絡を受けた警察が、巡査から事情を聞くなどした結果、28日逮捕しました。

    調べに対し「娘の泣き声にいらいらした」と供述し、容疑を認めているということです。

    警察が詳しいいきさつを調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241229/k10014682131000.html

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  48. 客どうしのトラブルで男性を誤認逮捕と発表 警視庁
    2024年12月31日 15時28分

    31日未明、東京・江戸川区の飲食店で客どうしのトラブルがあり、警視庁は50代の男性を暴行の疑いでその場で逮捕しましたが、実際に暴行を加えたのは別の人物で、誤認逮捕だったと発表しました。

    警視庁によりますと、31日午前0時半ごろ、江戸川区西葛西のキャバクラ店で経営者から「客どうしのトラブルがあり、当事者が店内に残っている」と通報がありました。

    葛西警察署の警察官が駆けつけたところ、暴行を受けたと訴える30代の客が店の外にいましたが、まもなく病院に搬送されたため、経営者にトラブルについて事情を聞き、店内にいた50代の男性客を暴行の疑いでその場で逮捕しました。

    その後、別の従業員に聞き取ったところ、暴行を加えた人物は逮捕された男性とは身体的な特徴が異なっていて、病院から戻ってきた被害者に改めて確認したところ、別人だとわかったということです。

    逮捕した50代の男性については2時間ほどで釈放し、謝罪したということです。

    当時、トラブルの仲裁に入ったほかの客もいたため、経営者が見間違えた可能性もあるということで、引き続き、実際に暴行を加えた人物の特定を進めています。

    警視庁は、「誤認逮捕した男性には大変申し訳なく、おわびします。今後指導を徹底していく」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241231/k10014683251000.html

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  49. 埼玉 警察学校教官を逮捕 酒に酔ってアパートの部屋に侵入か
    2025年1月6日 19時20分

    埼玉県警察本部の警察学校で教官を務めている40歳の警察官が6日未明、さいたま市大宮区のアパートの部屋に侵入したとして逮捕されました。逮捕された際、教官は酒に酔った状態だったということです。

    逮捕されたのは、埼玉県警の警察学校の教官で、警部補の山本直人 容疑者(40)で、警察によりますと、6日午前0時半ごろ、さいたま市大宮区にあるアパートの1階の部屋に侵入したとして住居侵入の疑いが持たれています。

    この部屋に住む女性から「男が家の中で寝ている」と110番通報があり、駆けつけた警察官がその場で逮捕したということです。

    教官は女性とは面識はなく、通報された間も寝続けていたということで、調べに対して「かなりの量の酒を飲んだ。入ったことは間違いないが、どこの家に入ったか分からない」と容疑を認めているということです。

    教官の逮捕を受け、埼玉県警察学校の坂本守史 副校長は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾だ。指導教養を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250106/k10014686171000.html

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  50. 秋田県警の警視 女性警察官につきまとうなどした疑い 書類送検
    2025年1月24日 21時21分

    秋田県警察本部の50代の警視が、好意を抱いていた女性警察官につきまとうなどしたとして、ストーカー規制法違反などの疑いで書類送検されました。警察は、24日付けで停職3か月の懲戒処分とし、警視は依願退職しました。

    書類送検されたのは、秋田県警察本部の50代の警視です。

    警察によりますと、去年5月ごろから9月ごろにかけて、好意を抱いていた女性警察官に複数回メールを送ったり、自宅周辺を車で行き来してつきまとうなどしたりしたとしてストーカー規制法違反の疑いが持たれています。

    また、去年8月、酒に酔った状態で、マンションで火事が起きているとうその通報をして、消防の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いも持たれています。

    警視は当時、教養課長を務めていて、警察によりますと、いずれも容疑を認めているということです。

    警察は、24日付けで停職3か月の懲戒処分とし、警視は依願退職しました。

    秋田県警察本部の加藤和司首席監察官は「関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、警察への信頼を大きく失墜させてしまったことに心から深くおわび申し上げます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250124/k10014703291000.html

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  51. 三重県警 警察官3人を恐喝の疑いで書類送検 うち2人を懲戒免職
    2025年1月31日 18時48分

    三重県警察本部は、交際関係をめぐって男性警察官から現金50万円を脅し取ったとして、20代から40代の男性警察官3人を恐喝の疑いで書類送検し、このうち2人を懲戒免職としました。

    書類送検されたのは、いずれも男性で、桑名警察署の40歳の巡査長、紀宝警察署の23歳の巡査、それに、鈴鹿警察署の27歳の巡査の合わせて3人です。

    警察によりますと、3人は去年9月下旬、松阪市で被害者の男性警察官の女性との交際をめぐり「ぼこぼこにしてやる」などと言って金を引き出させ50万円を脅し取ったとして恐喝の疑いが持たれています。

    3人はいずれも去年3月まで鈴鹿警察署に勤務していて、警察の調べに対して容疑を認めているということです。

    警察は31日、3人を書類送検するとともに、40歳の巡査長と23歳の巡査を懲戒免職に、27歳の巡査を停職6か月とするなどの処分を発表しました。

    27歳の巡査は、31日付けで依願退職したということです。

    三重県警察本部の岡崎浩司首席監察官は記者会見で「県民の信頼を失墜させる行為で極めて遺憾で、深くおわび申し上げます」と陳謝しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250131/k10014709291000.html

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  52. 北海道警機動隊員を逮捕 女湯脱衣所に侵入か 福島県警
    2/8(土) 19:09配信 時事通信

     福島県富岡町の宿泊施設で女湯の脱衣所に侵入したとして、県警は8日、建造物侵入の疑いで、北海道警機動隊の巡査千葉俊輔容疑者(24)=札幌市南区=を逮捕した。

     同容疑者は、東京電力福島第1原発などの警戒に当たる「原発特別警備部隊」の隊員として福島県警に派遣され、同宿泊施設に滞在していた。「自分の性的欲求を満たすため」と容疑を認めている。

     逮捕容疑は7日午後10時35分ごろ、富岡町の宿泊施設で、正当な理由がなく女湯脱衣所に侵入した疑い。

     県警によると、10代の女性客が気付いて声を掛けたところ逃走。防犯カメラの映像などから、同容疑者と特定されたという。

     道警監察官室の話 判明した事実について、厳正に対処する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/a58b0c45de1dd53881ff19b5f33a8e673084fffb

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  53. 路上で女性にわいせつ行為 39歳警部補を懲戒免職 警視庁
    2025年2月14日 16時39分

    埼玉県内の路上で、女性の胸などを触るわいせつ行為を繰り返したとして、警視庁は大塚警察署の39歳の警部補を、14日付けで懲戒免職の処分にしました。警部補は川口市の路上で女性にわいせつ行為をした容疑で去年11月に逮捕されていました。

    懲戒免職の処分を受けたのは警視庁大塚警察署の地域課で勤務していた登崇警部補(39)です。

    警視庁によりますと、警部補はおととし9月から去年9月にかけて、埼玉県草加市や川口市の路上などで、女性の胸や尻を服の上から触るわいせつ行為を5件、繰り返したということです。

    このうち去年9月、川口市の路上で20代の女性の体を触った疑いで去年11月に埼玉県警に逮捕され、その後、起訴されていました。

    5件いずれも自転車で路上を走っている時に見つけた女性を触っていて、調べに対し、「家庭関係でストレスを抱え、やってしまった」という趣旨の説明をしているということです。

    警視庁は「警察官として言語道断の行為であり、厳正に処分しました。職員に対する指導教養を徹底し、再発防止に努めていきます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014722471000.html

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  54. 神奈川県警 巡査長を書類送検 暴力団への情報漏えい事件相次ぐ
    2025年2月14日 17時40分

    神奈川県の相模原警察署に勤務する巡査長が暴力団員に捜査情報を教えたとして地方公務員法違反の疑いで書類送検されました。神奈川県警では暴力団員への情報漏えいが相次いでいて、先週も別の警察署の警察官が書類送検されたほか、去年は2人が逮捕されています。

    書類送検されたのは相模原警察署に勤務する32歳の巡査長です。

    警察によりますと相模原警察署で暴力団捜査などを担当する刑事第二課に所属していた去年1月、暴力団員に対して捜査情報を教えたとして地方公務員法違反の疑いが持たれています。

    漏えいしたのは暴力団員の知人に関する情報で、警察は14日、書類送検するとともに停職3か月の懲戒処分にしました。

    捜査の過程で暴力団員と知り合ったということで、調べに対し「必要な時にやり取りができる関係をつくりたかった」などと供述し容疑を認めているということです。

    神奈川県警では暴力団員への情報漏えいが相次いでいて、今月4日にも南警察署の巡査部長が書類送検されたほか、去年は2人逮捕されています。

    神奈川県警察本部の加藤秋人監察官室長は「捜査・調査の結果を踏まえて厳正に処分しました。業務管理や人事管理の強化を図っており、引き続き徹底します」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014722551000.html

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  55. 鹿児島県警 捜査2課長を知人女性への性的暴行疑いで書類送検
    2025年2月14日 20時04分

    鹿児島県警察本部は、詐欺事件などを担当する捜査2課長について、知人女性に性的暴行をした疑いで14日に書類送検したことを明らかにしました。鹿児島県警では、一連の不祥事を受けた再発防止策に取り組む中での新たな不祥事となり、県警は「深くおわびします」とコメントしています。

    書類送検されたのは鹿児島県警察本部・刑事部捜査2課長の安部裕行警視(28)です。

    警察によりますと安部警視は去年11月、知人女性に性的な暴行をした疑いが持たれています。

    女性が警察庁のセクシュアル・ハラスメント相談窓口に連絡して発覚し、警察が捜査を進めていました。

    安部警視は、2018年に警察庁に入庁し、おととしから鹿児島県警の捜査2課長として詐欺や選挙違反などの捜査の指揮にあたっていたほか、県議会の総務警察委員会で不祥事に関連する議員からの質問に答える立場でした。

    警察は認否について明らかにしていません。

    県警は14日付けで警務部付の異動としました。

    鹿児島県警では、情報漏えい事件などで警察官や元幹部が相次いで逮捕されたことを受け、再発防止策を進めています。

    鹿児島県警察本部の西畑知明警務部長は「再発防止対策に取り組む中で幹部職員が捜査対象となり、県警察に対する信頼を損なうもので、県民の皆様に深くおわび申し上げます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250214/k10014722951000.html

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    1. 鹿児島県警の捜査2課長を書類送検、不同意性交容疑…警察庁から出向中
      2025/02/14 21:27

       鹿児島県警は14日、知人女性に性的暴行を加えたとして、同県警警視で捜査2課長の男(28)を不同意性交容疑で鹿児島地検に書類送検した。県警は同日、警視の男を警務部付に異動させる人事を発表した。警視の男は2023年8月に警察庁から出向している。

       県警によると、女性が1月12日、警察庁の相談窓口宛てに、「2課長から、昨年11月に不同意性交の被害を受けた」とメールを送った。県警は捜査や調査が継続していることや、被害者らのプライバシー保護などを理由に認否を明らかにしていない。双方で言い分が異なっている点もあるという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20250214-OYT1T50159/

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  56. 佐賀 NEWS WEB
    県警察本部 パトカー2台 車検切れのまま1か月余り走行
    02月14日 18時49分

    県警察本部は、伊万里警察署と鹿島警察署でそれぞれ1台、合わせて2台のパトカーがおよそ1か月間、車検切れのまま走行していたと発表しました。

    県警察本部によりますと、伊万里警察署と鹿島警察署のそれぞれ1台、合わせて2台のパトカーが先月23日までの1か月余り、車検が切れたまま、2台合わせておよそ4000キロメートル走っていたということです。

    先月までに、オイル交換の時期が遅れている車両が一部見つかったことから、県警察本部で車両を一斉に点検したところ、2台の車検が切れていることが分かったということです。

    車検について管理するリストを作っている県警察本部会計課によりますと、今回の2台については車検切れの年を誤って1年遅く入力していたということです。

    県警察本部は再発防止に向けて、▽車検について、管理するリストと照らし合わせて定期的に確認することや、▽車検切れが近づいていないか日常的に確認するよう、県内の各警察署に求めるなど対策を講じるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20250214/5080018953.html

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  57. 沖縄県警の元生活安全部長の男、不同意わいせつ容疑で逮捕…「マッサージ」と称し女性触る
    2025/02/15 21:30

     沖縄県警は、自称同県宮古島市の男(77)を不同意わいせつ容疑で逮捕した。逮捕は14日。捜査関係者によると、男は県警の元生活安全部長という。

     発表によると、男は5日午後、県内の建物内で、面識のある20歳代の女性に「マッサージ」と称して服の上から下腹部を触るなどした疑い。県警は認否を明らかにしていない。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250215-OYT1T50142/

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    1. 沖縄 NEWS WEB
      県警の元生活安全部長 20代女性に不同意わいせつ容疑で逮捕
      02月14日 21時24分

      宮古島市で77歳の会社代表が20代の女性の体を触ったとして、不同意わいせつの疑いで警察に逮捕されました。
      捜査関係者によりますと、この会社代表は沖縄県警の元幹部だったということです。
      警察が事件の詳しいいきさつを調べています。

      逮捕されたのは、宮古島市に住む会社代表の長濱榮治容疑者(77)です。

      警察によりますと、今月5日、宮古島市内で20代の女性会社員の体を触ったとして、不同意わいせつの疑いが持たれています。

      女性は仕事の関係で市内を訪れていたところ、声をかけられ、人けがないところへ連れて行かれて被害に遭ったということです。

      女性から相談を受けた警察が捜査を進め、14日、逮捕したということです。

      捜査関係者によりますと、この会社代表は20年ほど前、沖縄県警で生活に直接、影響を及ぼす経済や環境、少年に関する犯罪の取り締まりや防犯活動などを担う生活安全部の部長を務めていたということです。

      警察が事件の詳しいいきさつを調べています。

      警察は捜査に支障があるとして、会社代表の認否を明らかにしていません。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250214/5090030721.html

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  58. 北海道警の48歳警部、仮面ライダーのフィギュア盗んだ疑い…「変化がほしかった」
    2025/02/17 06:56

     北海道警は16日、道警公安2課長補佐の警部の男(48)(札幌市清田区)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。

     発表によると、警部の男は16日午前7時5分頃、札幌市白石区本通のゲームセンターで、UFOキャッチャーの上に展示されていた仮面ライダーのフィギュア1点(時価1000円相当)を盗んだ疑い。「盗むことで変化がほしかった」と、容疑を認めている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250217-OYT1T50020/

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  59. 50代警視が飲酒状態で取り調べ 警視庁が口頭で注意
    2025年2月20日 11時19分

    警視庁竹の塚警察署の50代の警視が、去年4月、飲酒した状態で取調室に入り、調べを受けていた男性に対して大声でどなったり、机を手でたたいたりしていたことが分かり、警視庁はこの警視を、今月、口頭で注意しました。

    警視庁によりますと、竹の塚警察署の50代の男性警視は、去年4月25日、飲酒した状態で署の取調室に入り、当時、任意で調べを受けていたベトナム人の男性に対し、大声でどなったり、机を手で複数回たたいたりしました。

    当日夕方から警察署内で飲酒を伴う署員の慰労会が行われ、警視は2時間ほどの会に参加したあと取り調べが行われていることを知り、室内に入ったということです。

    この際、ほかの署員が制止することはなかったということです。

    ベトナム人の男性は、その時黙秘をしていて、警視は「自分が落とすつもりで取り調べをした」などと話して行為を認め、警視庁は今月、警視を口頭で注意しました。

    ベトナム人の男性はその後、出入国管理法違反の疑いで逮捕されて有罪判決を受け、すでに出国しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250220/k10014727811000.html

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  60. 留置場に拘束の男性死亡裁判“痛みに耐えかね言うかと”元警部
    2025年2月21日 17時12分

    3年前、愛知県の岡崎警察署の留置場で43歳の男性が手錠などで長時間拘束された後死亡したことをめぐり、遺族が賠償を求めている裁判で、原告側は検察から新たに開示された、留置担当の元警部の調書の内容を明らかにしました。当時の調べに対し元警部は「しばらくすれば痛みに耐えかね『おとなしくするので外してください』と言ってくると思った」などと供述したということです。

    2022年12月、愛知県の岡崎警察署の留置場で、公務執行妨害の疑いで勾留されていた43歳の男性が、ベルト型の手錠や縄などで連続100時間以上にわたって拘束され、その後、死亡しました。

    男性の父親は、警察官らが統合失調症の症状があった男性に必要な医療措置を受けさせなかったとして、愛知県に1億円余りの賠償を求めています。

    この問題では、留置担当の元警部が業務上過失致死の罪で罰金80万円の略式命令を受けていますが、21日の裁判で原告側は、元警部の調書などが検察から新たに開示されたとして、その内容を明らかにしました。

    それによりますと、元警部は捜査段階の調べに対し「しばらくすれば男性が痛みに耐えかねて『おとなしくするので外してください』などと言ってくると思った」などと供述したほか、部下に対して「縛ることもストレス発散だと思ってやってもらえれば」などと伝えていたということです。

    裁判のあと原告の代理人の海渡雄一弁護士は「痛みを与えて意に沿わない人を言うとおりにさせるというのは、まさしく拷問の定義そのものだ」と批判しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250221/k10014729451000.html

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  61. 福岡県警 警部補がオンラインカジノ賭博の疑いで書類送検
    2025年2月21日 18時02分

    福岡県警の44歳の警部補が、去年4月、オンラインカジノで賭博をした疑いで書類送検されました。県警察本部は停職1か月の懲戒処分とし、警部補は依願退職しました。

    書類送検されたのは、福岡県警察本部「北九州地区暴力団犯罪捜査課」に所属する44歳の警部補で、警察によりますと去年4月、スマートフォンを使ってオンラインカジノにアクセスし賭博をした疑いが持たれています。

    サイトに元金を入金すると自動で賭けつづける「オートプレイ」という機能を使い、およそ3万円の元金で一晩に800回、賭けていたとみられています。

    警察によりますと、「手軽に遊べるゲーム感覚でやってしまった」などと話し、容疑を認めているということです。

    警察が調査した結果、警部補が4年前からおととしにかけて、勤務中に競艇のインターネット投票を1000回以上行っていたことなどが分かったということで、21日付けで停職1か月の懲戒処分とし、警部補は依願退職しました。

    福岡県警察本部の土谷武紀首席監察官は「県民の皆様に対して深くお詫び申し上げます。職員の指導・教養を徹底し、再発防止に努めます」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250221/k10014729541000.html

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  62. 博徒で、アル中で、集団リンチで殺人、まるでヤクザ暴力団組織そのものだな。

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  63. 職務質問の女性巡査、柔道技で投げ倒される…容疑の66歳は元警察官
    2025/02/24 07:00

     和歌山県警田辺署は23日、和歌山市、無職の男(66)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。男は容疑を否認しているという。

     発表によると、男は23日午前9時40分頃、田辺市の農水産物直売所で、女性巡査(20歳代)の腕をつかんで、投げ倒し、職務の執行を妨害した疑い。巡査は背中を打撲するけがをしているといい、同署は傷害容疑でも調べる。

     同署幹部によると、巡査は直売所近くをパトカーで警ら中、路上で男の車の交通違反を見つけ、停止を求めたが、直売所に入った。巡査が職務質問した際に突然、柔道の技をかけられたとしている。男は県警の元警察官という。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250223-OYT1T50114/

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  64. 千葉県警 必要な手続き踏まず交通違反取締り 6年間で589件
    2025年2月25日 19時37分

    千葉県警察本部は50か所以上の交差点で、交通規制のために必要な手続きを踏まずに交通違反の取締りを行っていたと発表しました。6年間にあわせて589件にのぼり、県警は今後、対象者の違反処分を取り消して反則金の返還などの手続きを行うとしています。

    千葉県警察本部によりますと原付バイクの2段階右折の違反を取り締まるにはあらかじめ交差点を指定して決裁する必要がありますが、県内89か所の交差点で手続きを行っていなかったことが分かりました。

    県警が詳しく調べたところ、このうち51の交差点で去年8月までのおよそ6年間に誤った取締りがあわせて589件行われ、321万円の反則金が納められていたということです。

    県警は対象者の処分を取り消し、連絡を取って反則金や講習料の返還などの手続きを進めることにしています。

    県警は「道路の拡張工事で車線が増えた際に道路管理者から連絡がなく、手続きを行っていなかったことなどが原因とみられる」と説明しています。

    千葉県警察本部交通部の川口光浩部長は「手続きの不備により、適切な交通規制がなされず、取締りを受けた方に対しておわび申し上げます。再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014732871000.html

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  65. 警視庁巡査部長を逮捕 死亡男性の部屋に侵入3000万円余窃盗か
    2025年3月1日 16時24分

    警視庁蒲田警察署の45歳の巡査部長が、1人暮らしで亡くなった男性の部屋に2回にわたって侵入し、現金合わせて3000万円余りを盗んだとして逮捕されました。2月、巡査部長本人が申告し、事件が発覚したということです。

    逮捕されたのは蒲田警察署刑事組織犯罪対策課の巡査部長、小林元気 容疑者(45)です。

    警視庁によりますと、巡査部長はことし1月31日、東京 大田区のアパートの部屋に侵入して現金300万円を盗んだほか、2月4日にも同じ部屋から現金2700万円余りを盗んだ疑いが持たれています。

    1月31日、部屋で1人暮らしをしていた男性が亡くなっているのが見つかり、巡査部長は上司とともに捜査に当たりましたが、同じ日の夜、勤務時間中に1人でアパートを訪れ、警察署で保管していた鍵を使って侵入したということです。

    さらに2度目の盗みをしたあと、先月23日になって、巡査部長本人が「盗みをしてしまいました」と上司に申告したことで事件が発覚し、捜査を進めていたということです。

    警視庁は被害金の3000万円をすでに関係先から回収していて、詳しい動機などについては現在、捜査中だとしています。

    今回の逮捕について、警視庁は「警察官としてあるまじき言語道断の行為で極めて遺憾です。捜査を尽くし厳正に対処していきます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250301/k10014737161000.html

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  66. 警視庁の巡査長 超過勤務手当を水増し請求 懲戒処分に
    2025年2月28日 16時40分

    警視庁下谷警察署の巡査長が、超過勤務手当を水増しして請求し、およそ32万円を不正に受給していたとして、警視庁は28日、この巡査長を、停職3か月の懲戒処分にしました。巡査長は依願退職したということです。

    停職3か月の懲戒処分を受けたのは下谷警察署の刑事組織犯罪対策課の32歳の男性巡査長です。

    警視庁によりますと巡査長は2022年11月から去年7月にかけて、実際よりも水増しした超過勤務時間をシステムに入力し、月数千円から数万円、あわせておよそ32万円分の超過勤務手当を不正に受け取っていたということです。

    職場の上司の権限でシステムにログインし、虚偽の申請をしていたケースがあり、警視庁は権限を使わせていた上司2人や、監督責任がある上司にも注意をしました。

    処分を受けた巡査長は、依願退職したということです。

    警視庁は「警察に対する信頼を損なう言語道断の行為であり、厳正に処分した。職員に対する業務管理、人事管理を徹底し、再発防止に努めていく」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250228/k10014736271000.html

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  67. 大川原化工機 えん罪事件 メーカー側“検察は迅速に起訴を”
    2025年3月7日 12時37分

    横浜市の化学機械メーカーをめぐるえん罪事件で、当時の警視庁公安部の捜査員が取り調べの調書を破棄したとして刑事告発され、検察審査会に不起訴は不当だと議決されたことについて、メーカー側が会見を開き、一部の容疑が今月11日に時効を迎えるとして迅速に起訴するよう検察に求めました。

    横浜市の化学機械メーカー「大川原化工機」をめぐるえん罪事件では、当時の警視庁公安部の捜査員が取り調べの調書を破棄したとして公用文書毀棄の疑いなどで刑事告発されました。

    捜査員は「過失で裁断してしまった」などと主張して検察に不起訴にされましたが、検察審査会は、不起訴は不当だと議決しました。

    これを受けて7日、メーカー側が都内で会見し、元取締役の島田順司さんは「過失で破棄したという主張を検察審査会が信用できないとしたことを評価したい。捜査機関の組織の改革につなげてほしい」と話しました。

    代理人の高田剛弁護士は「公用文書毀棄の疑いは今月11日に時効となる。検察は議決を真摯(しんし)に受け止め、迅速に起訴することを求める」と話しました。

    議決を受けて東京地検は再捜査を行い、起訴するかどうか改めて判断することになります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250307/k10014742441000.html

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    1. 不正輸出えん罪事件 捜査員1人の不起訴不当と議決 検察審査会
      2025年3月6日 7時21分

      横浜市の化学機械メーカーをめぐるえん罪事件で、取り調べの調書を破棄した疑いなどで刑事告発され、不起訴になった当時の警視庁公安部の捜査員2人のうち、検察審査会は、取り調べを担当した1人の不起訴は不当だと議決しました。
      東京地検が再捜査して改めて判断することになります。

      横浜市の化学機械メーカー「大川原化工機」の社長など3人は、不正輸出の疑いで逮捕・起訴されたあと無実が明らかになりました。

      この事件の捜査で当時の警視庁公安部の捜査員3人は、取り調べで作成した調書を破棄した公用文書毀棄の疑いなどで刑事告発されましたが、東京地方検察庁はことし1月にいずれも嫌疑不十分で不起訴にしました。

      メーカー側の申し立てを受けてこのうち2人について審査していた東京第4検察審査会は、6日までに、取り調べを担当した捜査員の不起訴は不当だと議決しました。

      その理由として「捜査員は『過失で調書を裁断してしまった』と報告したが、文書を二つ折りにして廃棄用の箱に入れていることなどから、うそだと考える。『過失』と報告した動機などについて再度捜査すべきだ」としました。

      もう1人については不起訴が相当だとしました。

      この議決を受け、東京地検が再捜査を行い、改めて起訴するかどうか判断することになります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250306/k10014740751000.html

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    2. 大川原化工機えん罪事件 調書破棄疑いの捜査員 改めて不起訴に
      2025年3月10日 18時28分

      横浜市の化学機械メーカーをめぐるえん罪事件で、取り調べの調書を破棄した疑いなどで刑事告発され、不起訴となった当時の警視庁公安部の捜査員のうち1人について、検察は検察審査会の「不起訴は不当だ」とする議決を受けて再捜査を行い、10日、調書の破棄に関しては改めて不起訴にしました。

      横浜市の化学機械メーカー「大川原化工機」の社長など3人が不正輸出の疑いで逮捕・起訴されたあと無実が明らかになった、えん罪事件をめぐっては、警視庁公安部の当時の捜査員3人が取り調べで作成した調書を破棄した疑いがあるなどとして刑事告発され、東京地方検察庁はことし1月、いずれも嫌疑不十分で不起訴にしました。

      このうち、当時取り調べを担当した捜査員1人について、東京第4検察審査会は2月、調書を破棄した公用文書毀棄と、虚偽の報告書を作成した疑いで不起訴としたのは不当だと議決し、これを受けて検察は再捜査を行いましたが、11日で時効になる公用文書毀棄については、10日、嫌疑不十分で改めて不起訴にしました。

      東京地検は理由について「故意だったと認めるには疑義がある」などと説明しています。

      検察は引き続き、報告書の作成についても再捜査を進めることにしています。

      大川原化工機の代理人「検察審査会の議決無視 大きな問題」

      今回の検察の判断について、大川原化工機の代理人の高田剛弁護士は、取材に対し「警視庁と同じ捜査機関である検察が、検察審査会の議決を無視して不起訴の判断を維持したことは、大きな問題だ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250310/k10014745371000.html

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  68. 神奈川県警の警察官2人 同僚女性へのセクハラ行為で書類送検
    2025年3月7日 19時25分

    神奈川県警の警察官2人がそれぞれ、同僚の女性職員に対し体を触るなどのセクハラ行為を行ったとして書類送検されました。

    書類送検されたのは、警察本部の鑑識課に所属する50代の警部補と、山手警察署に勤務していた60代の巡査部長の、2人です。

    このうち鑑識課の警部補は、去年9月、川崎市内の駅のエスカレーターで同僚の女性職員の体を触ったなどとして、県の迷惑行為防止条例違反の疑いが持たれています。

    警察は、7日、書類送検するとともに、減給6か月の懲戒処分にしました。

    調べに対し、容疑を認めた上で「深く反省している。仕事で挽回したい」と話しているということです。

    また、山手警察署の巡査部長は、おととし11月、警察署で女性職員の腰のあたりをつかむなどわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで7日、書類送検されました。

    あわせて減給3か月の懲戒処分を受け、巡査部長は依願退職したということです。

    調べに対して容疑を認め「女性職員を傷つけてしまい申し訳なかった」と話しているということです。

    神奈川県警察本部の加藤秋人監察官室長は「捜査および調査報告を踏まえて処分した。職員への指導を徹底していく」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250307/k10014743051000.html

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  69. “新宿警察署の代表番号から不審電話” 新手口の特殊詐欺か
    2025年3月13日 17時37分

    新宿警察署の代表番号から不審な電話がかかってきたという相談が、13日までの3日間に全国から400件以上寄せられていることがわかりました。警視庁は実在する番号を悪用した新たな手口の特殊詐欺の可能性が高いとして注意を呼びかけています。

    警視庁によりますと、都内では、去年1年間に警察官をかたった詐欺の電話が806件確認されていて、ことしはさらに増加傾向にあるということです。

    こうした中、新宿警察署の代表番号から不審な電話がかかってきたという相談が13日までの3日間に全国から400件以上寄せられているということです。

    「新宿警察署の捜査2課」や「奈良県警の警察官」を名乗り「あなたに犯罪の容疑がかかっている」などと言って、LINEなどに誘導したうえで金を振り込ませる手口だとみられています。

    これまでも、電話番号の前に「+」と国番号が表示される国際電話で、末尾が「0110」の警察署を装った番号が使われるケースはありましたが、ことし2月になって初めて、国内からの発信に見せた実在する警察署の番号から電話がかかってきたのが確認されたということです。

    新宿署以外にも、警視庁本部や都内の別の警察署の番号が表示されるケースがあり、着信画面を見ただけでは詐欺の電話と判別することはできません。

    現時点では実在する警察署の番号が表示される仕組みはわかっていないということで、警視庁は確認を進めるとともに、警察から電話があった場合、いったん電話を切って、代表番号にかけ直したり、家族や周囲の人に相談したりするよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250313/k10014748861000.html

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  70. 青森の警察官、上司の印影を偽造し書類作成…「紛失してつじつま合わせるため」
    2025/03/14 17:31

     青森県警は13日、上司の印影を偽造して書類を作成したなどとして、警察官2人をいずれも減給6か月(100分の10)の懲戒処分とし、虚偽有印公文書作成・同行使容疑などで青森地検に書類送検したと発表した。

     発表によると、県警本部所属の60歳代男性警部補は、南部地方の警察署に勤務していた2020年8月~22年3月、地区防犯協会の経理事務で領収証3枚(額面計12万675円)を偽造した。23年11月には、必要な上司の決裁を受けずに、上司の印影を偽造して猟銃等所持許可更新申請の審査票5通を作成した。「領収証を紛失してつじつまを合わせるためだった」「既に交付されていた許可証の内部書類の決裁を完了させようと思った」という趣旨の説明をしたという。男性警部補は今月13日付で辞職した。

     また、県内の警察署に勤務する20歳代男性巡査長は昨年2~9月、必要な調査をせずに、上司の印影を偽造して猟銃等所持許可更新申請の審査票17通と身上照会回答書1通を作成した。「他の業務に追われ、本部に指摘されないように偽造した」という趣旨の話をしているという。

     印影偽造は県警本部の業務指導がきっかけで発覚し、領収証の偽造は異動後の後任者が気付いた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250313-OYT1T50218/

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  71. 実在の警察署など代表番号からの不審電話 1400件余 警察庁
    2025年3月18日 19時39分

    実在する警察署や警察本部の「代表」と同じ電話番号から、犯罪との関連が疑われる不審な電話が相次いでいます。警察庁は、こうした電話が2024年1月以降、全国で1400件余り確認されていることを明らかにしました。

    警察庁によりますと、実在する警察署や警察本部の「代表」と同じ番号から不審な電話がかかってきたという被害の申告や相談は、2024年1月から2025年3月18日までに、全国で1458件にのぼるということです。

    警察署では、
    ▽警視庁新宿警察署が788件で最も多く
    ▽警視庁の中央警察署をかたる電話も29件ありました。

    警察本部では、
    ▽警視庁が最も多く171件
    ▽兵庫県警察本部が94件
    ▽愛知県警察本部と静岡県警察本部が76件
    ▽奈良県警察本部が53件
    ▽大阪府警察本部が22件
    などとなっています。

    このほか、国家公安委員会や警察庁の代表番号を偽装した電話も確認されています。

    実在する番号をどのように表示させているのか、詳しい手口はまだわかっていないということで、警察庁は調査を進めています。

    警察庁は、警察の代表と同じ電話番号から電話がかかってきた場合も、番号だけでは信用せず、
    ▽相手の名前、所属部署、内線番号などを確認してから、必ず電話をいったん切り、
    そのうえで、
    ▽家族や知人、最寄りの警察署などに相談するよう呼びかけています。

    1000万円余 だまし取られる被害も
    実在する警察署などの「代表」と同じ番号から不審な電話がかかってきたという相談が各地で相次いでいますが、福岡県内ではことし1月から3月14日までに、
    ▽警視庁本部や新宿警察署
    ▽北海道警の札幌中央警察署
    ▽大阪府警察本部の「代表」
    と同じ番号からの不審な電話が、少なくとも5件確認されたことが警察への取材でわかりました。

    1月には、福岡市の71歳の男性が、札幌中央警察署と同じ番号からかかってきた警察官を名乗る人物の話を信じ、現金1000万円余りをだまし取られる被害にあったということです。

    警察は、仮に警察の電話番号が着信画面に表示されても、心当たりのない電話は、一度、電話を切ったうえで、折り返して確認するよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250318/k10014753611000.html

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  72. 実際に、警察内部から発信するワルが、ネットワーク組んでつるんでやってんじゃないの?(笑)

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  73. 青森 NEWS WEB
    巡査長が飲食店従業員に暴行で書類送検 飲食代金のトラブルか
    03月18日 19時12分

    去年、青森県警の20代の男性巡査長が飲食店の従業員に対し、首に腕を回して押さえつける暴行を加えたとして書類送検されたことが分かりました。

    書類送検されたのは、南部地方の警察署に所属する20代の男性の巡査長です。

    NHKが行った情報公開請求などによりますと、巡査長は去年12月20日の午前3時ごろ、飲食店に支払う料金をATMで引き出すため従業員の男性と2人でコンビニエンスストアに向かう途中、従業員の男性の首に腕を回して押さえつけたとして暴行の疑いが持たれています。

    巡査長が「飲食店の料金をめぐりトラブルになった」として自ら近くの交番を訪れ、警察が店に事情を聞いたところ事態が発覚したということです。

    巡査長は、午後6時ごろから複数の店で飲食していたということで、「ハイボールを15杯以上飲んでいて泥酔していたため覚えていません。被害者がそのように言っているのであればやったと思います」と話し、店に請求された料金を全額支払った上で容疑を認めているということです。

    警察は、暴行の疑いで書類送検し、先月27日付けで減給10分の1、1か月の懲戒処分としました。

    県警本部監察課は「今回の事案について情報共有するとともに、各職員の指導、教養を徹底し再発防止に努めて参ります」とコメントしています。

    検察は18日、巡査長を暴行の罪で略式起訴したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20250318/6080025149.html

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    1. 反社暴力団員並みの荒くれものチンピラ野郎を飼い込んでいるんだな、県警県職員組織。

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  74. 警察庁 女性警察官の制服スカート廃止へ 約50年経て規則除外に
    2025年3月21日 11時33分

    警察庁は女性警察官の制服を見直し、現在のスカートとズボンの2種類のうち、スカートを廃止することを決めました。女性警察官の業務範囲の拡大によってスカートは現場で動きにくいとして着用しなくなってるということで、警察官の制服の規則に明記されてからおよそ50年を経て除外されることになりました。

    警察官の制服は一目で警察官と判別できるようデザインや色、素材などが、規則で細かく定められ、女性警察官については現在、上は上着にワイシャツ、下はズボンかスカートを着用することになっていて、各地の警察では、ズボンとスカートのどちらを着用するか本人の希望などをもとに決めているということです。

    職務質問や取締りなど現場で活動する女性警察官が増え、スカートでは動きにくいという声を受けて、26の都府県の警察ではすでにスカートを支給しなくなっていますが、警察庁は今回、制服の様式を統一するため全国の警察でスカートを廃止することを決めました。

    女性警察官の制服については1976年に初めて規則で統一され、スカートとズボンが明記されましたが、スカートはそれからおよそ50年を経て除外されることになりました。

    このほか、夏の厳しい暑さに対応するため、これまでワイシャツだけだった夏用の制服について、ポリエステル素材で乾きやすいポロシャツタイプの制服も新たに導入されることになりました。

    さらにふだんかぶる「活動帽」と呼ばれる帽子は頭頂部をメッシュ素材で熱を逃がす仕様にし、交番や駐在所の中では脱いでもよいことにするということです。

    新しい規則は来月1日から施行され、ポロシャツタイプの制服は5月から埼玉県警でモデル事業として使用されるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250321/k10014756081000.html

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  75. 鹿児島県警 前捜査2課長 知人女性に捜査情報漏えいか 書類送検
    2025年3月21日 11時45分

    鹿児島県警察本部の捜査2課長だった警視が、県警の元生活安全部長が起訴された情報漏えい事件などの捜査情報を、知人の女性に漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いで書類送検されたことが、捜査関係者への取材で分かりました。この警視は別の女性に性的暴行をした疑いでも、2月に書類送検されています。

    書類送検されたのは、鹿児島県警の前の捜査2課長で現在は警務部付の安部裕行警視(29歳)です。

    捜査関係者によりますと警視は去年4月と6月に県警の元生活安全部長が逮捕起訴された情報漏えい事件や、元巡査長による別の情報漏えい事件の捜査に関わる情報を、メッセージアプリで知人の女性に漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いが持たれています。

    警視は当時捜査2課長として、これらの事件の捜査指揮をとる立場でした。

    警察の調べに対し、メッセージを送ったことは認めるものの、情報漏えいにはあたらないと供述しているということです。

    警視は去年、別の知人女性に性的暴行をした疑いで2月に書類送検されましたが、この捜査の過程で情報を漏らしていた疑いが分かったということです。

    県警はこの警視について県警への信頼を著しく失墜させたなどとして、停職1か月の懲戒処分にしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250321/k10014756061000.html

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    1. 鹿児島県警 前捜査2課長 複数女性と不適切交際など 停職1か月
      2025年3月21日 18時29分

      鹿児島県警察本部の捜査2課長だった警視が、県警の元生活安全部長が起訴された情報漏えい事件などの捜査情報を、知人の女性に漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いで書類送検されました。
      県警は、複数の女性との不適切交際なども明らかになったとして、警視を停職1か月の懲戒処分にしました。

      書類送検されたのは、鹿児島県警の前の捜査2課長で現在は警務部付の安部裕行警視(29)です。

      警察の発表や捜査関係者によりますと去年4月と6月に県警の元生活安全部長が逮捕起訴された情報漏えい事件や、元巡査長による別の情報漏えい事件の捜査に関わる情報を、メッセージアプリで知人の女性に漏らしたとして、地方公務員法違反の疑いが持たれています。

      警視は当時捜査2課長として、これらの事件の捜査指揮をとる立場で、警察の調べに対しメッセージを送ったことは認めたものの、情報漏えいにはあたらないと供述しているということです。

      警視は去年、別の知人女性に性的暴行をした疑いで2月に書類送検されましたが、この捜査の過程で情報を漏らしていた疑いが分かりました。

      警視が複数の女性と不適切な交際をしていたことも明らかになったということで、県警は一連の行為によって信頼を著しく失墜させたとして停職1か月の懲戒処分にしました。

      鹿児島県警の岩瀬聡本部長は記者会見を開き「県民からの県警に対する信頼はもとより再発防止対策への信頼をも大きく損なうものだ。このような事態を生じさせてしまったことについて県民に深くおわび申し上げる」と謝罪し、警察庁から業務指導を受けたことを明らかにしました。

      鹿児島地検 捜査情報漏えい容疑は起訴猶予
      一方、鹿児島地方検察庁は、捜査情報を漏らした容疑について「知人女性と近況についてやりとりをする中で、自分が関与する捜査に関する情報に触れるにとどまったもので、動機が悪質とは言いがたい」などとして起訴猶予にしました。

      また、性的暴行の疑いについては不起訴としました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250321/k10014756061000.html

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    2. >鹿児島地方検察庁は、捜査情報を漏らした容疑について(中略)起訴猶予
      >性的暴行の疑いについては不起訴

      で、なぜ全国ニュースになるんだ?

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  76. 「警察官」から電話で「マネロン容疑で紙幣確認」、19回振り込み・庭に現金3回…被害1億円超
    2025/03/29 23:09

     埼玉県警所沢署は28日、所沢市の男性(68)が約1億658万円をだまし取られる詐欺被害に遭ったと発表した。

     発表によると、男性は昨年12月から数回にわたり、警察官などをかたる人物からかかってきた電話で「マネーロンダリングの容疑がかかっている」、「査察調査で紙幣を確認する必要がある」などと言われた。今年2月10日までに、金融機関の現金自動預け払い機(ATM)から指示された口座に19回現金を振り込み、自宅敷地内に現金を入れたポリ袋を置くという方法でも3回渡したという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20250328-OYT1T50217/

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  77. 10代の男性警察官が重体 けん銃で自殺図ったか 川崎
    2025年3月30日 19時16分

    30日朝、川崎市の警察署で10代の男性警察官が頭から血を流して倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが意識がなく重体です。近くに、けん銃が落ちていたことから警察は自殺を図ったとみて詳しく調べています。

    30日午前8時20分ごろ、川崎市宮前区にある神奈川県警の宮前警察署の4階の男子トイレで、地域課に勤務する10代の男性警察官が頭から血を流して倒れているのを同僚の警察官が見つけました。

    すぐに病院に運ばれましたが意識はなく重体だということです。

    警察によりますと、うつぶせに倒れていた体の下から、けん銃が見つかり、状況から自殺を図ったとみられるということです。

    30日は勤務日で朝から警察署に出勤していて、目立ったトラブルや勤務態度の問題などの把握はないということで、警察が詳しく調べています。

    宮前警察署の大久伸一副署長は「けん銃を使用してこのような事案が発生したことは、誠に遺憾で残念だ。再発防止に努めたい」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250330/k10014765271000.html

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  78. 埼玉 NEWS WEB
    埼玉 吉川警察署 遺体取り違え遺族に引き渡し
    04月01日 19時39分

    埼玉県の警察署で霊安室で安置していた男女の遺体を取り違えて遺族に引き渡していたことがわかりました。
    遺族は引き取った遺体をすでに火葬していて、警察は遺族に謝罪しました。

    埼玉県警によりますと吉川警察署は3月24日、60代の男性の遺体を引き取りに来た葬儀会社に、誤って70代の女性の遺体を引き渡したということです。

    3月31日、霊安室で遺体の確認をしていたところ、すでに引き渡したことになっている男性の遺体が残されている一方、女性の遺体が見つからず遺体の取り違えに気づきました。

    遺族は引き取った遺体をすでに火葬していて、警察は遺族に経緯を説明し謝罪したということです。

    警察はあらためて男性の遺体を遺族に引き渡すことにしています。

    すでに火葬されてしまった70代の女性は、1日までのところ、身寄りが見つかっていませんが、見つかった場合は経緯を説明し謝罪することにしています。

    いずれの遺体も事件性は無かったということです。

    遺体は氏名や性別が書かれた書類と一緒に保管されていて、引き渡しに際しては目視で遺体を確かめることになっていましたが、確認せずに引き渡していたということです。
    吉川警察署の小浦健一副署長は、「ご遺族に、ご心痛を与えてしまい、申し訳ありません。指導を徹底し再発防止につとめます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20250401/1100020743.html

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  79. ローン・オフェンダー対策の司令塔 警視庁に専従課が発足
    2025年4月1日 15時45分

    特定の組織に属さずに過激化した個人や少人数のグループ、いわゆる『ローン・オフェンダー』による犯罪が治安上の脅威となる中、警視庁は従来の公安部を再編し、専従で対策にあたる課を1日発足させました。

    1日開かれた警視庁の新しい「公安3課」の発足式には、配属された捜査員や警視庁の幹部が出席しました。

    『ローン・オフェンダー』は、特定の組織と関わりを持たず、人知れず過激化した個人や少人数のグループを指し、国内でも、3年前、安倍元総理大臣が演説中に銃撃されて死亡した事件や、おととし、当時の岸田総理大臣が襲撃された事件、去年自民党本部や総理大臣官邸前で火焔瓶が投げ込まれる事件が発生するなど、治安上の脅威になっています。

    新しい「公安3課」は、警察当局が「過激派」と位置づける中核派や革マル派などの組織を担当してきた2つの課を1つに統合したうえ、創設されたもので、迫田裕治警視総監は、「情報の収集と分析、捜査までを途切れなく、ワンストップで行う必要がある」と述べました。

    そのうえで、通報や相談など、あらゆる情報をもとに事件につながる兆候を把握し、各部門が連携して対策にあたること、爆発物の原料になりうる化学物質を取り扱う民間の事業者などとも緊密に連携するよう指示しました。

    新しい「公安3課」の初代課長として代表で辞令を受け取った鶴岡敏裕警視は「対策の司令塔として、職員一丸となって首都東京の安全を守りたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250401/k10014767081000.html

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  80. 「ゲシュタポ」とか「シュタージ」みたいにならなきゃよいが…

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  81. 北海道 北広島 取締り中のパトカーなどにトラック追突 3人けが
    2025年4月1日 19時14分

    1日午後、北海道北広島市の国道で、交通違反の取締りで路肩に停車していたパトカーとトラックに別のトラックが追突し、警察官を含む男性3人がけがをしました。

    1日午後1時45分ごろ、北広島市大曲の国道36号で、交通違反の取締りを行っていた警察官2人が路肩にトラックを停車させ、パトカーの中でトラックの運転手から話を聞いていたところ、後ろから走ってきた別のトラックが追突したということです。

    パトカーは大きく壊れ、パトカーの中にいた警察官2人とトラック運転手の合わせて3人の男性がけがをして病院に運ばれました。

    警察によりますと、命に別状はないということです。

    後ろからぶつかったトラックの運転手にけがはありませんでした。

    警察によりますと、現場は片側2車線の直線道路で、路肩に停車していたパトカーはハザードランプを点灯させ、後方に停止表示板を設置していたということです。

    警察が当時の状況を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250401/k10014767361000.html

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    1. 車線上で停止するのは、やはり危険だ。幅の広い路肩か、駐車帯を設けて取り締まりをやるべき。

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