2024年11月4日

新潟県警、窃盗の疑いで19歳男性を誤認逮捕


万引きした「運動着」を、万引きした人から買って、それをまたすぐに転売する人が、全く無関係と言えるのかな…

2024年09月12日 18時23分 NHK新潟
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20240912/1030030528.html

新潟県警察本部は、新潟市のリサイクルショップで運動着などを盗んだ疑いでことし8月に逮捕した20代の男性について、捜査の結果、事件とは無関係で誤って逮捕したと発表しました。男性は逮捕からおよそ3時間後に釈放されていて、新潟県警察本部は「逮捕された方やその家族には心よりおわび申し上げます」などとコメントしています。

県警察本部によりますとことし5月下旬、新潟市西区にあるリサイクルショップで運動着などおよそ14万円相当が盗まれる被害がありました。
その後の捜査で、警察はこの店で盗まれた運動着を別のリサイクルショップで売った20代の男性を先月、窃盗の疑いで逮捕しました。
警察は、男性の容姿が運動着が盗まれた店に設置された防犯カメラに写った人物と似ていたことなどから逮捕したとしていますが、男性は「その店には行っていない」と容疑を否認していました。
その後の捜査で、運動着が盗まれた日の男性の行動を確認したところ、被害にあった店に行っていないことがわかったということです。
警察は男性を、逮捕からおよそ3時間後に釈放し、10日、男性と男性の家族に謝罪したということです。
男性は盗まれた運動着を三条市に住む17歳の会社員から買っていて、警察は12日、この会社員を窃盗の疑いで逮捕しました。
新潟県警察本部刑事総務課の白井秀夫課長は「逮捕された方やその家族には心よりおわび申し上げます。職員に対する指導教養を徹底し、適正捜査および再発防止に努めてまいります」とコメントしています。



https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%AA%A4%E8%AA%8D%E9%80%AE%E6%8D%95&ei=UTF-8





(書きかけ)





(№638 2024年9月17日)

52 件のコメント:

  1. 店に行っていないのに万引き疑いで男性を誤認逮捕、先入観で防犯カメラ確認も不十分…その後男性の知人逮捕
    9/14(土) 6:51配信 読売新聞オンライン

     新潟県警は12日、今年5月に新潟市西区のリサイクルショップで起きた万引き事件で、長岡市の男性会社員(当時19歳)を窃盗容疑で誤認逮捕し、約3時間後に釈放したと発表した。先入観を持って捜査し、防犯カメラの確認が不十分だったことが原因と説明している。

     発表によると、事件は5月31日午後10時頃に発生。新潟西署は男性が被害品を売却したという情報を得て、店の防犯カメラの映像を確認した上で、8月30日に男性を逮捕した。

     男性は衣類3点(販売価格計13万9960円)を盗んだ疑いをかけられたが、調べに対し、「(事件現場には)行っていない」と一貫して否認。同署が事件当日の男性の行動を詳しく調べたところ、現場にいなかったことが判明し、逮捕から約3時間後に釈放した。

     一方、県警は12日、衣類2点(同計9万4960円)を盗んだ疑いで、三条市の会社員の男(17)を窃盗容疑で逮捕した。「私が一人でしたことに間違いない」と容疑を認めている。県警は別の容疑者が衣類1点を盗んだとみている。

     誤認逮捕された男性は、新たに逮捕された男と知人で、盗品と知らずに男から衣類を買っていたという。

     県警は誤認逮捕の原因について、男性が盗まれた衣類を別のリサイクルショップで売却していたため、容疑者だと先入観を持って捜査したと説明。防犯カメラの映像など証拠資料の精査も徹底していなかったと認めた。男性には直接謝罪したという。

     県警刑事総務課の白井秀夫課長は「男性とそのご家族には心よりおわび申し上げる。職員に対する指導教養を徹底し、適正捜査及び再発防止に努める」とコメントした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/ace4d63a7cc2036cf19ecf5caf2a4769a7487d3f

    返信削除
    返信
    1. >三条市の会社員の男(17)「私が一人でしたことに間違いない」

      >誤認逮捕された男性は、新たに逮捕された男と知人で、盗品と知らずに男から衣類を買っていた

      >男性が盗まれた衣類を別のリサイクルショップで売却していたため、容疑者だと先入観を持って捜査

      削除
    2. 男性を窃盗容疑で誤認逮捕、防犯カメラ映像を見間違う 新潟県警
      9/12(木) 16:45配信 朝日新聞デジタル

       新潟県警は12日、長岡市の男性(20)を窃盗容疑で誤認逮捕したと発表した。防犯カメラに映っていた人物を見間違うなど捜査が不徹底だったとして、男性と家族に謝罪した。

       県警によると、男性は新潟市西区のリサイクルショップでジャージー上下とTシャツ(販売価格計13万9960円)を盗んだ容疑で8月30日午後7時35分に逮捕された。男性がジャージー上下を別のリサイクルショップに売却していたことや、被害にあった店の防犯カメラに男性と似た人物が映っていたことなどから逮捕したという。

       男性は「店には行っていない」と否認しており、男性の当日の行動を確認するなどした結果、逮捕から3時間4分後に釈放した。

       県警は9月12日、被害にあったジャージー上下を盗んだ容疑で三条市の会社員(17)を逮捕した。会社員は容疑を認めており、男性は会社員からジャージー上下を買ったと話しているという。Tシャツについては、さらに別の人物が盗んだ疑いがあるとして捜査をしている。

       男性を誤認逮捕したことについて、白井秀夫・刑事総務課長は「男性と家族には心よりおわび申し上げます。職員の指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」と話した。(山崎靖)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a19dd784a5543276b1647e3c1286b7e903c79684

      削除
    3. 窃盗容疑で誤認逮捕 新潟県警
      9/12(木) 17:11配信 時事通信

       新潟県警は12日、ジャージーなどを万引きしたとして、男性(20)を窃盗容疑で誤認逮捕したと発表した。

       男性は逮捕から約3時間後に釈放された。

       県警によると、5月31日夜、新潟市内の店舗でジャージーなどの衣類3点が盗まれる事件が発生。県警は、男性が盗まれたジャージーをリサイクル店に売却していたことや、被害店舗の防犯カメラに似た男が映っていたことなどから、8月30日に逮捕した。

       男性は容疑を否認。その後の捜査で男性が店舗に行っていなかったことが分かり、釈放された。県警は今月12日、男性の知人の少年(17)を逮捕。売却されたジャージーは男性が少年から買い取っていた。少年は「間違いありません」と容疑を認めているという。

       白井秀夫・県警刑事総務課長の話 職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/15420a27697054f8db3c61fcf91119e2f5950508

      削除
  2. そのやり口、農産物、海産物でも…

    返信削除
  3. 神奈川県警 巡査部長 飲酒後に警察手帳紛失 捜索し見つかる
    2024年9月18日 16時33分

    今月、神奈川県警の30代の巡査部長が同僚と酒を飲んだあとに横浜市内で警察手帳などが入ったリュックを紛失しました。手帳はその後、見つかり、これまでのところ悪用は確認されていないということで、警察が詳しいいきさつを調査しています。

    神奈川県警の関係者によりますと9月13日の午後10時ごろ、県警刑事部に所属する30代の巡査部長が横浜市内で警察手帳が入ったリュックを紛失したことに気がついたということです。

    巡査部長は、紛失に気づく前から同僚と酒を飲んでいたということです。

    警察が捜索して警察手帳は15日ごろに見つかりました。

    これまでのところ、紛失の間の悪用は確認されていないということで、警察が詳しいいきさつを調査しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240918/k10014584881000.html

    返信削除
  4. 難聴80歳男性「警官から暴行」 車を引きずり出され、奈良県提訴
    9/19(木) 20:54配信 共同通信

     マイカーで旅行中、奈良県で県警吉野署員に停車を求められ、乱暴に車から引きずり出されて負傷したとして、仙台市太白区の無職大友文勝さん(80)が19日、奈良県に対して220万円の損害賠償を求め、仙台地裁に提訴した。仙台市で記者会見し「抵抗できず従うしかなかった。悔しかった」と述べた。

     訴状によると、大友さんは4月22日、奈良県大淀町の交差点で一時停止違反があったとして停止を求められた。難聴のため車外の警察官らの話を聞き取れずにいると、運転席側の窓から複数人に引きずり出されて、右耳を負傷したとしている。

     奈良県警は取材に「訴状が届いていないのでコメントは差し控える」としている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/156deb0c308a08f2ba8ef52bf1dadb04026041a0

    返信削除
  5. 赤色灯が光る間隔変えられるパトカー 10月以降に全国で導入へ
    2024年9月25日 17時31分

    パトカーの赤色灯の光り方について、聴覚障害の人たちから「緊急走行か通常のパトロールか見た目で区別できない」という意見が寄せられていたことを受けて、警察庁は、赤色灯が光る間隔を変えられる新しいタイプのパトカーを、来月以降、全国で順次導入していくことを決めました。

    現在、全国で運用されているパトカーは、緊急走行、通常のパトロール、いずれの場合も同じ0.5秒間隔で赤色灯が光りますが、警察庁によりますと、聴覚障害の人たちから「緊急走行なのか、通常のパトロールなのか、サイレンが聞こえない人には区別がつかず、路肩に車を寄せる必要があるのかわからない」といった意見が寄せられていたということです。

    警察庁は聴覚障害者の団体と協議を重ねるなどして検討を重ね、赤色灯が光る間隔を変えられる新しいタイプの車両を、全国に順次導入していくことを決めました。

    緊急走行ではこれまでどおり、サイレンを鳴らしながらの0.5秒間隔。

    一方、通常のパトロールではおよそ2秒の間隔でゆっくり光らせることで、見た目で違いを判別できるようにします。

    警察庁は今年度中に新しいタイプの小型パトカーと事故処理用の車両、あわせて500台余りを全国に配備する方針で、来月からはまず、宮崎、山形、京都の3府県で運用を始めるということです。

    警察庁会計課の土橋喜巳治装備室長は「新たな車両の運用で、国民の安全、安心に資するよう努めたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240925/k10014591821000.html

    返信削除
  6. 横断歩道の歩行者はねたとして警察官を逮捕 歩行者は意識不明
    2024年10月8日 1時33分

    7日夜、岡山市で横断歩道を渡っていた高齢とみられる女性を車ではねてけがをさせたとして、岡山市内の警察署に勤務する55歳の警部補が逮捕されました。女性は意識不明の重体だということです。

    逮捕されたのは、岡山東警察署の警部補、棗田康雄容疑者(55)です。

    警察によりますと、警部補は7日の午後6時半ごろ、岡山市東区大多羅町の交差点で、信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた、高齢とみられる女性を乗用車ではねてけがをさせたとして、過失運転傷害の疑いが持たれています。

    女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。

    現場は警察署から西に2キロほどの場所で、警部補は勤務を終えて帰宅する途中だったということで調べに対し容疑を認めているということです。

    警察は、女性の身元の確認を進めるとともに、当時の状況を詳しく調べています。

    岡山県警察本部の關孝宏首席監察官は「職員が重大な交通事故を起こしたことは誠に遺憾です。相手の方のご回復を心よりお祈り申し上げます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241008/k10014603691000.html

    返信削除
  7. 「不正輸出えん罪事件」
    https://www3.nhk.or.jp/news/nsearch/?qt=%E4%B8%8D%E6%AD%A3%E8%BC%B8%E5%87%BA%E3%81%88%E3%82%93%E7%BD%AA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

    返信削除
    返信
    1. 不正輸出えん罪事件 警察官が証言”決定権 持つ人の欲で立件”
      2024年10月9日 18時58分

      異例の措置がとられたえん罪事件をめぐり、現職の警察官が法廷で当時の捜査を批判しました。

      横浜市の化学機械メーカーの社長ら3人が不正輸出の疑いで逮捕され、その後無実が明らかになったえん罪事件をめぐる民事裁判の2審で、当時、警視庁公安部で事件を担当した現職の警察官が捜査について「問題があった。決定権を持っている人の欲で立件したと思う」と証言しました。

      法廷で捜査を批判する証言をした現職の警察官は、これで3人目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241009/k10014605021000.html

      削除
    2. 「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%81%8E%E3%81%A1%E3%81%A6%E6%94%B9%E3%82%81%E3%81%96%E3%82%8B%E3%80%81%E6%98%AF%E3%82%92%E9%81%8E%E3%81%A1%E3%81%A8%E8%AC%82%E3%81%86

      国の組織の中にいる無謬性神話の住人たちには、個々人の保身欲求とはまた違った「大人の倫理道徳」というものがあるらしい。

      削除
    3. 「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E9%81%8E%E3%81%A1%E3%81%A6%E3%81%AF%E5%89%87%E3%81%A1%E6%94%B9%E3%82%80%E3%82%8B%E3%81%AB%E6%86%9A%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E5%8B%BF%E3%82%8C

      削除
  8. 【全文掲載】検事総長 談話 袴田巌さん無罪確定へ
    2024年10月8日 22時11分

    58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件の再審=やり直しの裁判で、袴田巌さんに無罪を言い渡した判決について、検察トップの検事総長は8日、控訴しないことを明らかにしました。これにより一度、死刑が確定した袴田さんの無罪が確定することになりました。

    検事総長談話 令和6年10月8日
    ◇結論
    検察は、袴田巌さんを被告人とする令和6年9月26日付け静岡地方裁判所の判決に対し、控訴しないこととしました。

    ◇令和5年の東京高裁決定を踏まえた対応
    本件について再審開始を決定した令和5年3月の東京高裁決定には、重大な事実誤認があると考えましたが、憲法違反等刑事訴訟法が定める上告理由が見当たらない以上、特別抗告を行うことは相当ではないと判断しました。

    他方、改めて関係証拠を精査した結果、被告人が犯人であることの立証は可能であり、にもかかわらず4名もの尊い命が犠牲となった重大事犯につき、立証活動を行わないことは、検察の責務を放棄することになりかねないとの判断の下、静岡地裁における再審公判では、有罪立証を行うこととしました。

    そして、袴田さんが相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも配意し、迅速な訴訟遂行に努めるとともに、客観性の高い証拠を中心に据え、主張立証を尽くしてまいりました。

    ◇静岡地裁判決に対する評価
    本判決では、いわゆる「5点の衣類」として発見された白半袖シャツに付着していた血痕のDNA型が袴田さんのものと一致するか、袴田さんは事件当時鉄紺色のズボンを着用することができたかといった多くの争点について、弁護人の主張が排斥されています。

    しかしながら、1年以上みそ漬けにされた着衣の血痕の赤みは消失するか、との争点について、多くの科学者による「『赤み』が必ず消失することは科学的に説明できない」という見解やその根拠に十分な検討を加えないまま、醸造について専門性のない科学者の一見解に依拠し、「5点の衣類を1号タンク内で1年以上みそ漬けした場合には、その血痕は赤みを失って黒褐色化するものと認められる」と断定したことについては大きな疑念を抱かざるを得ません。

    加えて、本判決は、消失するはずの赤みが残っていたということは、「5点の衣類」が捜査機関のねつ造であると断定した上、検察官もそれを承知で関与していたことを示唆していますが、何ら具体的な証拠や根拠が示されていません。

    それどころか、理由中で判示された事実には、客観的に明らかな時系列や証拠関係とは明白に矛盾する内容も含まれている上、推論の過程には、論理則・経験則に反する部分が多々あり、本判決が「5点の衣類」を捜査機関のねつ造と断じたことには強い不満を抱かざるを得ません。

    ◇控訴の要否
    このように、本判決は、その理由中に多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴して上級審の判断を仰ぐべき内容であると思われます。

    しかしながら、再審請求審における司法判断が区々になったことなどにより、袴田さんが、結果として相当な長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことにも思いを致し、熟慮を重ねた結果、本判決につき検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至りました。

    ◇所感と今後の方針
    先にも述べたとおり、袴田さんは、結果として相当な長期間にわたり、その法的地位が不安定な状況に置かれてしまうこととなりました。

    この点につき、刑事司法の一翼を担う検察としても申し訳なく思っております。

    最高検察庁としては、本件の再審請求手続がこのような長期間に及んだことなどにつき、所要の検証を行いたいと思っております。

    《静岡県警 談話【全文】》
    静岡県警察本部が発表したコメントの全文です。

    袴田さんに対する無罪判決が確定することとなったことについて
    (1)令和6年9月26日付け静岡地方裁判所の判決に対し、このほど、静岡地方検察庁が控訴しないとの方針を明らかにするとともに、その理由について、判決は、その理由中に多くの問題を含む到底承服できないものであり、控訴すべき内容である一方で、袴田さんが、長期間にわたり法的地位が不安定な状況に置かれてきたことを考慮した結果、控訴してその状況が継続することは相当でないとの判断に至ったとする検事総長談話が公表されたと承知しています。

    (2)これにより、袴田さんに対する無罪判決が確定することとなりましたが、当時捜査を担当した静岡県警察としても、袴田さんが長きにわたって法的地位が不安定な状況に置かれてきたことについて、申し訳なく思っております。

    (3)今後、最高検察庁において、本件の再審請求手続が長期間に及んだことなどについて所用の検証を行う予定であると承知していますが、静岡県警察においても、可能な範囲で改めて事実確認を行い、今後の教訓とする事項があればしっかりと受け止め、より一層緻密かつ適正な捜査を推進してまいります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241008/k10014604621000.html

    返信削除
    返信
    1. 袴田巌さん無罪確定 “教訓受け止め適正な捜査を”警察庁長官
      2024年10月10日 13時43分

      58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件の再審=やり直しの裁判で、袴田巌さんの無罪が確定したことについて、警察庁の露木康浩長官は10日の会見で、「教訓とする事項があれば、しっかり受け止め、緻密で適正な捜査に取り組んでいきたい」などと述べました。

      袴田巌さん(88)の再審で、静岡地方裁判所は先月26日に無罪の判決を言い渡し、9日、静岡地方検察庁が控訴の権利を放棄する手続きを取ったことから、袴田さんの無罪が確定しました。

      警察庁の露木長官は10日の定例の会見で、「検察当局によると、判決理由に多くの問題を含み、到底承服できない一方、袴田さんが結果として、長期間、法的地位が不安定な状況に置かれてきたことを考慮した結果、控訴しないことにしたと承知している。きのう静岡県警察の本部長が、袴田さんの法的地位が不安定な状況に置かれてきたことについて、申し訳なく思っているとコメントしていて、警察庁としても重く受け止めている」と述べました。

      そのうえで、「静岡県警察においても可能な範囲で改めて事実確認を行うと報告を受けている。警察庁としても今後の教訓とする事項があれば、しっかりと受け止めて、いっそう緻密で適正な捜査に取り組んでいきたい」などと述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241010/k10014606131000.html

      削除
    2. 袴田巌さんの弁護団 国に2億円余の刑事補償を請求へ
      2024年10月10日 18時37分

      58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件の再審=やり直しの裁判で、無罪が確定した袴田巌さんの弁護団が10日会議を開き、袴田さんが47年7か月にわたって不当に身柄を拘束されたとして、国に2億円余りの刑事補償を請求する方針を確認しました。

      袴田巌さん(88)の再審で、静岡地方裁判所は先月26日に無罪の判決を言い渡し、9日に静岡地方検察庁が控訴の権利を放棄する手続きを取ったことから、袴田さんの無罪が確定しました。

      これを受けて弁護団が10日に会議を開き、袴田さんが釈放されるまで47年7か月にわたって不当に身柄を拘束されたとして、国に対しおよそ2億1700万円の刑事補償を請求する方針を確認しました。

      また、弁護団は会議のあと静岡地方検察庁を訪れ、最高検察庁の畝本直美検事総長が無罪判決について「多くの問題を含む到底承服できないものだ」などとする内容の談話を発表したことについて、声明文を提出しました。

      声明では「検事総長が無罪判決を受けた巌さんを犯人視するものであり、名誉毀損にもなりかねないゆゆしき問題だ」などと抗議しています。

      弁護団の事務局長の小川秀世弁護士は「検事総長は無罪判決を受け入れて謝罪し、判決で指摘された証拠のねつ造について検証すべきだ」と話していました。

      選挙権回復へ 衆院選には間に合う見通し
      弁護団によりますと、袴田さんの選挙権の回復に向けて、静岡地方検察庁が9日、本籍地のある自治体に判決の結果を通知したということです。

      袴田さんが住む浜松市によりますと本籍地のある自治体から通知が届き次第、選挙人名簿への登録を行うということで、今月27日に投開票が行われる衆議院選挙には間に合う見通しだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241010/k10014606471000.html

      削除
    3. 袴田巌さん無罪確定 「大変申し訳ない」 牧原法相
      2024年10月11日 14時03分

      58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で、袴田巌さんの無罪が確定したことをめぐり、牧原法務大臣は「相当の長期間にわたって袴田さんが法的に不安定な地位に置かれた状況には私も大変申し訳ないという気持ちを持っている」と述べました。

      袴田巌さん(88)の再審=やり直しの裁判では、先月、静岡地方裁判所が無罪判決を言い渡したあと、9日、検察が控訴の権利を放棄する手続きを取り、無罪が確定しました。

      牧原法務大臣は、11日の記者会見で「相当の長期間にわたって袴田さんが法的に不安定な地位に置かれたという状況には、私も大変申し訳ないという気持ちを持っている」と述べました。

      そのうえで、審理が長期化し、えん罪被害者の早期救済の妨げになっているとして、見直しを求める声がある再審制度について「さまざまな議論があり、超党派の議員連盟ができたことも承知している。法務省では協議会で協議が行われており、まずは充実した議論を重ねることが重要だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241011/k10014607271000.html

      削除
    4. 統一教会ずぶずぶの件は、ほっかむりをきめこむのかね?
      https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%89%A7%E5%8E%9F%20%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A&ei=UTF-8

      削除
    5. 心の荷とともに看板下す…袴田さんの裁判で不本意な検察側証言を後悔していた刃物店
      2024/10/15 16:13

       1966年に清水市(現・静岡市清水区)で一家4人が殺害された事件で、袴田巌さん(88)の再審無罪が確定したことを受け、沼津市出身で群馬県の高橋国明さん(74)は13日、両親が経営していた同市内の刃物店の看板を下ろした。「ようやく区切りを迎えられた」。母親の不本意な証言などを基に検察側は袴田さんが同市内で凶器の「くり小刀」を購入したと主張。母は証言を後悔していたからだ。

      「心の荷が下りた」と看板を見つめる高橋さん(13日、沼津市で)

       事件後、両親の店に捜査員が訪れた。20~30枚の顔写真を見せられた母はその際は「見たことがある人はいない」と答えたものの、静岡地裁での1審で「事件前に袴田さんを見たことがある」という趣旨の証言をしてしまい、晩年、「思っていることと違う」と後悔したまま、昨年2月に亡くなった。

       高橋さんは袴田さんの支援を続け、街頭でのビラ配りなどをしてきた。集会で会った袴田さんの姉ひで子さん(91)に謝罪すると、「あなたも大変だったと思う」と声を掛けられた。

       9月26日の判決は法廷で見守った。判決で、母の証言は「被告人の犯人性を積極的に推認させるものではない」とされた。「これで両親の肩の荷も軽くなるのではないか」

       判決後、沼津市内にある両親の墓前に袴田さんの無罪を報告。13日には、2011年に閉店した刃物店の看板を取り外し、両親の遺影を手に家族8人で見守った。

       「無罪が確定したら看板を下ろそうと思っていた。私たちの家族にとって一区切りになった」と高橋さん。「検察側の証人となった両親に代わり、改めて袴田さんやひで子さんにおわび申し上げます」と語った。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241013-OYT1T50337/

      削除
  9. 結局、この期に及んでも、検察警察両組織は、自白の強要、証拠捏造、冤罪であることを頑として認めようとはしないらしい。げにおそろしき「無謬性神話」組織の住人たちだ。

    返信削除
  10. 社説
    袴田氏無罪確定 人生を奪った刑事司法の罪
    2024/10/11 05:00

     逮捕から58年の歳月を経て、ようやく強盗殺人犯という汚名がすすがれた。失われた人生は取り返せない。事件の教訓を刑事司法の見直しに生かさねばならない。

     1966年に静岡県で一家4人が殺害された強盗殺人事件を巡り、死刑が確定した袴田巌さんの再審で、静岡地裁が言い渡した無罪判決が確定した。検察が控訴を断念した。再審無罪が確定した死刑事件は戦後5件目となる。

     事件の約1年後、現場の近くで血痕が付いたシャツなどが見つかり、当初の死刑判決は、袴田さんの犯行時の着衣だと認定した。これに対し、再審判決は血痕の色が不自然で、衣類は捜査機関が 捏造 ねつぞう したものだと断じた。

     検察は控訴断念にあたり、異例の検事総長談話を発表した。「捏造」との指摘に対しては、「到底承服できない」と反論する一方、「袴田さんを法的地位が不安定な状況に置き続けるのは相当ではないとの判断に至った」とした。

     捜査当局のメンツのために裁判をこれ以上長引かせることは、あってはならない。検察内部に控訴すべきだという意見もあったようだが、今回の判断は当然だ。

     袴田さんの取り調べは当時、連日12時間に及んだ。トイレに行くのも許されず、自白を強要されたという。 冤罪 えんざい だと確定した以上、警察と検察は、これまでの捜査の問題点や、裁判がここまで長期化した原因を洗い出すべきだ。

     再審判決を言い渡した裁判長は法廷で「長い時間がかかり申し訳ない」と謝罪した。再審だけで40年を超えた手続きを、もっと早く終わらせられなかったのか。裁判所も訴訟進行の検証が必要だ。

     現行の再審制度では、検察から弁護側への証拠開示が義務化されていない。このため、冤罪の証明につながるような重要な証拠を検察が開示しないこともある。

     裁判所が再審の開始を決めても、検察は不服を申し立てられるため、再審の裁判がなかなか始まらない。再審開始決定が出た場合、直ちに再審に移行すれば、全体の審理期間は短くなるはずだ。

     人間には間違いがある。再審制度は、それを前提として、冤罪の被害者を救済するために設けられている。科学の進展によって、過去の捜査や証拠の誤りが露見するケースも増えている。再審のルール整備が急務だと言えよう。

     袴田さんは半世紀近く拘束され、死刑執行におびえる日々を送った。司法に 翻弄 ほんろう される悲劇を繰り返すことは許されない。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20241010-OYT1T50209/

    返信削除
    返信
    1. >人間には間違いがある。

      日本の役人組織のなかのヒトビトには、その常識は通じない。

      削除
  11. 青森 NEWS WEB
    青森県警の警察官が仙台で男性の顔殴った疑い 傷害容疑で逮捕
    10月11日 15時06分

    青森県警の警察官が、10日夜、仙台駅前で面識のない19歳の男性に顔面を殴るなどの暴行を加えけがをさせたとして、宮城県警に傷害の疑いで逮捕されました。

    逮捕されたのは、青森市に住む青森県警察本部警備部機動隊の巡査部長、槻澤崇容疑者(39)です。

    警察によりますと、巡査部長は10日午後10時すぎ、仙台駅前の歩道で面識のない19歳の男性に顔面を殴ったり投げ飛ばしたりする暴行を加え、口の中を切るなどのけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。

    男性の通報を受けて警察が現場近くにいた巡査部長に事情を聞くなど調べを進め、11日逮捕しました。

    調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

    巡査部長は、「宮城県内に実家があり帰省中だった」などと話しているということで、警察が詳しいいきさつをを調べています。

    青森県警の警察官が傷害の疑いで宮城県警に逮捕されたことを受け、県警察本部の石田利也首席監察官は「被害者、そして県民の皆様に深くお詫び申し上げます。今後早急に事実確認を進め、事実に即して厳正に対処するとともに再発防止対策の徹底を図り、県民の信頼回復に全力を尽くして参ります」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20241011/6080023812.html

    返信削除
  12. 山梨県警警部補 酒飲んだ状態でパトカー運転か 書類送検の方針
    2024年10月16日 12時51分

    山梨県警の60代の警部補が現場に駆けつける際、酒を飲んだ状態でパトカーを運転した疑いがあることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は酒気帯び運転の疑いで調べていて、今後、書類送検する方針でNHKの取材に対して「現時点ではコメントできない」としています。

    捜査関係者によりますと、今月13日の正午ごろ、山梨県南部町内で違法駐車があるという連絡が入り、近くの駐在所に勤務する60代の男性警部補が現場にパトカーで駆けつけましたが、その際、酒を飲んだ状態でパトカーを運転した疑いがあるということです。

    現場に居合わせた近くの会社の男性が、警部補から酒のにおいがすることに気付いて警察署に通報したということです。

    警察が呼気を調べたところ基準の2倍近いアルコールが検出され、警部補は任意の調べに対して、「前日に静岡県で元同僚と飲酒した。その酒が残っていたのかもしれない」と説明しているということです。

    警部補はパトカーに1人で乗っていたとみられ、警察が当時の状況を詳しく調べ、今後、書類送検する方針で、処分についても検討を進めています。

    これについて山梨県警はNHKの取材に対して「現時点ではコメントできない」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241016/k10014610801000.html

    返信削除
  13. 職質などトラブル防止 警察官ウエアラブルカメラ活用へ 警察庁
    2024年10月17日 14時34分

    警察官による職務質問や交通違反の取締りの際のトラブルを防ぐため、警察庁は警察官の胸などに小型のウエアラブルカメラを取り付け、職務質問や交通違反の取締りの状況を記録するモデル事業を来年度から始めることになりました。

    警察の職務質問や交通違反の取締りでは対応した警察官が暴言を吐かれたり、警察官側に配慮に欠ける言動があったとして苦情を申し立てられたりするケースがあるほか、その様子を撮影し、一部を切り取った動画がSNSで拡散されるケースもみられるということです。

    警察庁はこうしたトラブルを防いだり、警察官が目撃した内容を証拠として保全したりするため、警察官が胸や頭に取り付けた小型のウエアラブルカメラで状況を記録するモデル事業を始めることになりました。

    職務質問や交通違反の取締りの様子を録画するほか、花火大会などの雑踏警備では現場を撮影した映像をリアルタイムで指揮本部に送り、現場の状況の把握にも活用するとしています。

    職務質問や交通違反の取締りで録画された映像は警察署の端末で3か月程度管理し、その後消去するということです。

    また、撮影中には腕章を身につけるなどして、撮影していることが周囲にわかるようにするということです。

    事業の対象となる都道府県警察については今後、選定し、来年度は街頭で職務質問を行う地域部門に39台、交通違反の取締りを行う部門に18台、警備を行う部門に19台のカメラを配備する予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241017/k10014611891000.html

    返信削除
  14. 警察庁 被害者に代わり行使できる賠償請求権放置 約10億円時効
    2024年10月18日 17時35分

    警察庁が犯罪被害者などに法律に基づく給付金を支給したあと、加害者に対して代わりに行使できる損害賠償請求権を放置し、10億円近くが時効になっていたことが、会計検査院の調査でわかりました。このうち1億円余りは、加害者にある程度の資産があり、賠償請求できたとみられるということです。

    警察庁は被害を軽減するとともに平穏な生活を営めるよう支援するため、法律に基づいて、犯罪被害に遭って亡くなった人の遺族や大けがをした人などに「犯罪被害者等給付金」を支給しています。

    会計検査院が令和4年度までの5年間に、警視庁と16の県警が手続きに関わって支給された821件、合わせて21億4900万円余りを調べたところ、国が被害者に代わって加害者に行使できる損害賠償請求権が管理されておらず、すべて放置されていたことがわかりました。

    警察庁が各警察本部から提出された書類を見るかぎり、大多数の加害者には資産も賠償の意思もないとして債権額の調査や確認を行わなかった結果、国に移った債権額の45%にあたる427件、9億5800万円余りはことし3月末までに加害者が民法上の時効を主張できる状態になっていました。

    会計検査院が各地の公安委員会が支給の裁定に用いた書類などを調べたところ、このうち11%にあたる1億円余りについては加害者にある程度の資産があり、賠償請求できたと判断できる記載があったということです。

    会計検査院は法律の理解が不十分で、事務処理体制が整備されていなかったなどとして警察庁に是正を求めました。

    警察庁は「指摘を踏まえて経済性、効率性に配慮しながら適切に債権管理を行っていく」としています。

    犯罪被害者や遺族への給付制度とは
    法律に基づく犯罪被害者や遺族への給付制度は、通り魔殺人事件の被害者遺族らの運動や昭和49年の三菱重工ビル爆破事件などをきっかけに、公的な補償制度の確立を求める声が高まったことを受けて昭和56年に始まりました。

    さらに平成7年の地下鉄サリン事件などの無差別殺傷事件を機に給付対象の拡大や給付基礎額の引き上げを中心とした支援拡充のための法改正が行われ、平成16年の犯罪被害者等基本法の成立などを経て、現在の制度になりました。

    ▽犯罪被害者の遺族への給付金と
    ▽犯罪によって大けがをした人などへの給付金
    それに、
    ▽障害が残った犯罪被害者への給付金
    の3種類があり、都道府県の公安委員会の裁定を経て、警察庁が支給しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241018/k10014612991000.html

    返信削除
  15. 小岩警察署の警察官を逮捕 駅構内で女性を盗撮の疑い 警視庁
    2024年10月24日 16時27分

    警視庁小岩警察署の32歳の警察官が、23日夜、駅の構内で女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして逮捕されました。

    逮捕されたのは、小岩警察署交通課で勤務する巡査長、前崎竣亮容疑者(32)です。

    警視庁によりますと、前崎巡査長は、23日の午後8時すぎ、JR荻窪駅構内の上りエスカレーターで、女性のスカートの中を盗撮しようとした疑いが持たれています。

    警戒中の警察官が現行犯逮捕したということですが、警視庁は巡査長の認否について、「捜査中のため、差し控える」としています。

    警察官の逮捕について、警視庁は「捜査結果を待って、適正に対処する」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241024/k10014618061000.html

    返信削除
  16. 新潟 NEWS WEB
    不同意わいせつ行為の疑いで上越警察署の60歳の巡査部長逮捕
    10月24日 18時04分

    上越警察署の60歳の巡査部長が成人の女性を抱き寄せたり、押さえつけたりした上で本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。
    警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

    逮捕されたのは上越警察署の巡査部長、高橋範夫容疑者(60)です。
    警察によりますと巡査部長は今月19日の夜、新潟県内で成人の女性を抱き寄せたり押さえつけたりした上で、本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いが持たれています。
    翌日に女性から被害の届け出があったことから警察が捜査を進め、24日巡査部長を逮捕したということです。
    巡査部長は令和2年から上越警察署の留置管理課で勤務をしていて、この日は休みでした。
    警察は捜査に支障があるとして巡査部長の認否を明らかにしていません。
    県警察本部の松川寛治首席監察官は「現職の警察官が逮捕されたことについて深くおわび申し上げる。今後、捜査などを尽くし、明らかになった事実に即して厳正に対処する」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20241024/1030030950.html

    返信削除
    返信
    1. 新潟 上越署の巡査部長を逮捕 女性に不同意わいせつの疑い
      2024年10月24日 19時32分

      新潟県の上越警察署に勤務する60歳の巡査部長が、成人の女性を抱き寄せたり押さえつけたりした上で、本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。

      逮捕されたのは新潟県の上越警察署で留置管理課に勤務する巡査部長、高橋範夫容疑者(60)で、警察によりますと今月19日の夜、新潟県内で成人の女性を抱き寄せたり押さえつけたりしたうえで、本人の同意を得ずにわいせつな行為をした疑いが持たれています。

      翌日、女性が被害を届け出て警察が捜査を進め、24日逮捕しました。

      巡査部長は4年前から上越警察署で勤務していて、事件があった日は休みでした。

      警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

      新潟県警察本部の松川寛治首席監察官は「現職の警察官が逮捕されたことについて深くおわび申し上げる。今後、捜査などを尽くし、明らかになった事実に即して厳正に対処する」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241024/k10014618331000.html

      削除
  17. 「コロナに感染」うそをつき休暇 長崎県警、10代巡査処分
    10/25(金) 12:00配信 長崎新聞

     新型コロナウイルスに感染したとうそをついて病気休暇を取得したとして、長崎県央地区の警察署に勤務していた10代男性巡査が県警本部長注意を受けていたことが24日、分かった。処分は9月30日付。巡査は同日付で依願退職した。
     県警監察課によると、巡査は2月下旬、「新型コロナに感染した」とうそをつき、病気休暇の申請をして6日間欠勤した。上司が診断書の提出を求めた際に発覚した。巡査は「仕事に行きたくなかった」と話したという。
     同課は「必要な指導、教養の浸透や組織的なフォローアップの充実を図り、再発防止に努める」としている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1af918fb4a1af4c9f58c3214b92320244f94f330

    返信削除
  18. 運転免許センター「私物化」、部下に30回指導させ5種類の免許を取得…県警が停職処分
    2024/10/26 09:03

     大型特殊自動車などの運転免許を取る練習のため、岡山県運転免許センター(岡山市北区)の試験用の車両とコースを私的に利用したとして、県警は25日、県警本部の50歳代の幹部職員2人をそれぞれ、停職1か月と戒告の懲戒処分とした。

     発表や関係者によると、2人は当時、同センターにある運転免許課の課長と理事官だった。元課長は昨年9月~今年1月頃、試験場となる同センターのコースなどで、技能試験を担当する部下に計約30回運転指導させ、計5種類の免許を取得した。今年5月に内部公益通報があり、県警監察課が調べていた。元課長は停職1か月の処分で、辞職の意向を示している。

     元理事官は今年2月頃、同センター内で2回程度、試験車両とコースを使って練習し、その後大型特殊自動車の免許を取得した。県警は戒告処分とした。

     県警の川口晃・警務部長は「公用物品を私的に利用し、運転免許を取得していたことはあるまじき行為であり、誠に遺憾。職員に対する倫理意識の向上に向けた指導を徹底し、再発防止と県民の皆さまの信頼回復に取り組む」とコメントした。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241026-OYT1T50005/

    返信削除
  19. 鹿児島県警 警察官計21人を処分 事件捜査の過程で不適切な対応
    2024年10月31日 21時59分

    鹿児島県警察本部は、詐欺や性的暴行事件の合わせて3件の捜査の過程で不適切な対応があったとして、合わせて21人の警察官を31日付けで訓戒や注意などの処分にしました。

    鹿児島県警察本部によりますと、4年前、詐欺事件の被害者の女性から相談を受けた鹿児島中央警察署が警察本部と連携するなど組織的な対応を怠ったために容疑者の逮捕までにおよそ3年9か月かかったということです。

    また、鹿児島南警察署ではおととし、詐欺事件の被害届けの受理に時間がかかったうえ、相談の趣旨と異なる内容の書類を作成していたということです。

    さらに中央警察署では性的暴行事件の被害者の女性からの告訴状について、受理するかどうか検討するためのコピーを保管しないなど規定に沿わない対応をしていたということです。

    これらの3件について、20代から60代の警察官合わせて21人が31日付けで訓戒や注意などの処分を受けました。

    また、監督責任を怠ったとして16人も注意や指導の処分を受けました。

    鹿児島県警察本部の指針では所属長訓戒などの処分は公表の対象となっていませんが、鹿児島県警の一連の不祥事の発覚に関連して県議会などで警察の捜査のあり方が議論されたことから県民の関心が高く、公共性があるなどと判断し「例外的に公表した」と説明しています。

    鹿児島県警の牛垣誠首席監察官は、「調査結果を踏まえて厳正に対処した。信頼回復に向けて再発防止対策に着実に取り組んでまいりたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241031/k10014625681000.html

    返信削除
  20. 無人パトカー、対向車線に一時停車中の路線バスに接触…乗客20~30人にけがなし
    2024/11/01 14:40

     10月31日午前8時15分頃、浜松市天竜区二俣町二俣の市道で、静岡県警天竜署のパトカーが対向車線に一時停止していた路線バスに接触した。バスの乗客20~30人にけがはなかった。

     同署によると、違反車両に注意しようとした警察官がパトカーを止めて下車した際、シフトレバーを「パーキング」にするのを忘れ、無人のまま動いたという。

     警察官は1人でパトロール中だった。同署は「再発防止に努める」とし、今後バス会社に謝罪する予定という。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241101-OYT1T50034/

    返信削除
  21. 鹿児島県警 本部長が離任前に会見 “疑念晴らせず申し訳ない”
    2024年11月1日 20時12分

    元幹部の情報漏えい事件など、不祥事が相次いだ鹿児島県警の野川明輝本部長が離任を前に会見を開き、「県民の中に残る疑念を在任期間中に晴らすことができず申し訳なく思っている」と述べました。

    野川本部長は、元生活安全部長が国家公務員法の守秘義務違反の罪に問われている事件や、警察官が逮捕された盗撮事件など一連の不祥事の対応にあたり、鹿児島県警では、組織の問題について現場の警察官が本部長に直接意見を伝える「改革推進研究会」の設置を盛り込んだ再発防止策が進められています。

    一方、元生活安全部長による情報漏えい事件では、元部長が「警察官が行った犯罪行為を本部長が隠蔽しようとした」と主張したのに対し、本部長は繰り返し隠蔽を否定していて、双方の主張が対立したまま裁判が始まる前の離任となりました。

    野川本部長は、今月5日付けで警察庁長官官房付に異動するのを前に、1日、会見を開きました。

    会見で情報漏えい事件について「県民の中に残る疑念を在任期間中に晴らすことができず、大変申し訳なく思っている。私がどこにいても、私が説明するよりも説得力のある方法で事実が明らかになることを期待している」と述べました。

    また、不祥事を受けた再発防止策について「私の反省も含めて対策に盛り込み、本部長の交代があったとしても機能する仕組みだと自負している。新たな本部長のもとで着実に実施されると認識している」と述べました。

    最後に「県民に心配や迷惑をかけ、組織の信頼を損なったことに改めておわび申し上げる。反省と教訓のもとで組織一丸となって再発防止の取り組みを進める方向づけをした。時間はかかるかもしれないが見守ってほしい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014626781000.html

    返信削除
  22. 警視庁の警部補を逮捕 茨城の宿泊施設で従業員の顔殴ったか
    2024年11月2日 13時00分

    警視庁の49歳の警部補が茨城県北茨城市内の宿泊施設で女性従業員の顔を殴り、けがをさせたとしてその場で逮捕されました。警部補は容疑を否認しているということです。

    逮捕されたのは警視庁福生警察署の警部補、亀谷大介容疑者(49)です。

    警察によりますと、警部補は1日夜8時ごろ、北茨城市内の宿泊施設で、アルバイト従業員の50代の女性の顔を殴り、打撲させたとして傷害の疑いが持たれています。

    警部補は研修のためこの宿泊施設に泊まり、当時、酒を飲んで酔った状態だったということで、別の従業員の通報で駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。

    調べに対し「やってない」と容疑を否認しているということです。

    警察が当時の状況を詳しく調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241102/k10014627281000.html

    返信削除
  23. 警視庁 トルコ人男性を誤認逮捕 殴ったのは別の人物
    2024年11月4日 13時15分

    東京 新宿区の路上で警察官を殴ったとして4日逮捕されたトルコ人の男性について、警視庁は防犯カメラなどを捜査した結果、殴ったのは別の人物で、誤認逮捕だったと発表しました。

    警視庁によりますと、4日午前1時すぎ、新宿 歌舞伎町の店舗前の路上で店のスタッフから「外国人が暴れている」などと通報があり、新宿警察署の署員が駆けつけたところ、5人ほどの男性がスタッフと口論などをしていたということです。

    止めに入った警察官が顔を殴られたため、すぐそばにいたトルコ人の30代の男性を公務執行妨害の疑いでその場で逮捕しましたが、その後の防犯カメラの捜査などで警察官を殴ったのは別の人物だったことが分かったということです。

    警視庁は、逮捕からおよそ3時間後に男性を釈放したということです。

    逮捕された当時、男性は「殴っていない」などと話していたということです。

    警視庁は「誤って逮捕してしまった方に心からおわびします。再発防止に向けて、職員への指導を徹底します」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241104/k10014628691000.html

    返信削除
    返信
    1. 警官殴った疑いで現行犯逮捕のトルコ人男性、防犯カメラ映像で誤認逮捕と判明…警視庁が釈放
      2024/11/04 13:45

       警視庁は4日、新宿署がトルコ国籍の30歳代男性を公務執行妨害容疑で誤認逮捕し、約3時間後に釈放したと発表した。

       発表によると、東京都新宿区歌舞伎町の歩道で同日午前1時5分頃、クラブへの入店を巡って従業員と複数の外国人がトラブルになっていると、近くの交番に通報があった。署員6人が駆けつけたところ、仲裁に入った男性警部補(57)が顔面を殴られ、現場にいた男性を現行犯逮捕した。

       同署がその後、付近の防犯カメラ映像を確認したところ、殴ったのは別の男だったことが判明した。同署は引き続き、事件の詳しい経緯を調べる。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241104-OYT1T50036/

      削除
  24. 神奈川県警巡査長を逮捕…70代男性の委任状を偽造して預金700万円を引き出し、だまし取った疑い
    11/4(月) 16:23配信 読売新聞オンライン

     高齢男性の預金を無断で引き出したとして、神奈川県警は4日、横須賀署地域課巡査長の沢田義弘容疑者(36)を有印私文書偽造・同行使と詐欺の疑いで逮捕した。

     発表によると、沢田容疑者は同署管内の駐在所で勤務していた5月24日、横須賀市の郵便局の窓口で、偽造した70歳代男性の委任状と払戻請求書、通帳を提出し、現金700万円をだまし取った疑い。調べに対し、容疑を認め、「借金返済に充てた」と供述している。

     県警によると、沢田容疑者は昨年2月から同駐在所で勤務し、管轄地域に住む男性と面識があったとみられる。8月下旬、男性の親族が無断で現金が引き出されているのに気づき、同署に相談していた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2090ae1bc876232b992592035573557eceba1a12

    返信削除
    返信
    1. 700万円詐取容疑で巡査長逮捕 知人男性から、神奈川
      11/4(月) 16:39配信 共同通信

       神奈川県警は4日、偽造した委任状などで同県横須賀市に住む70代男性の預金口座から700万円をだまし取ったとして、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで横須賀署地域課の巡査長沢田義弘容疑者(36)=同市=を逮捕した。県警によると、昨年2月から市内の駐在所勤務となり、男性と知り合ったという。

       沢田容疑者は「通帳や印鑑は(男性から)預かった。借金の返済に充てた」と供述。男性の親族が8月下旬、現金が引き出されていることに気がつき、署に相談した。

       逮捕容疑は5月24日午後、同市の郵便局に偽造した委任状や払戻請求書を男性名義の通帳とともに提出し、現金700万円を詐取した疑い。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d021a5f26faa73d23eecc241a1e2fc875082da36

      削除
    2. 駐在所管内の住民から700万円詐取 神奈川県警、容疑で横須賀署の巡査長を逮捕 勤務中に制服姿で引き出す
      11/4(月) 17:30配信 カナロコ by 神奈川新聞

       勤務する駐在所管内の住民の口座から現金700万円をだまし取ったとして、神奈川県警は4日、詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで、横須賀署地域課の巡査長の男(36)=横須賀市=を逮捕した。県警によると、勤務中に制服を着用したまま郵便局を訪れ、偽造書類と一緒に警察手帳も提示して現金を引き出したという。

       逮捕容疑は、男は、5月24日午後、自身で偽造した70代男性=同=名義の委任状と払戻請求書を、男性名義の通帳とともに同市内の郵便局に提出し、男性の口座から現金700万円をだまし取った、としている。

       男は「私がやったことで間違いない。借金の返済にあてた」などと供述、容疑を認めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a154d91586201211096a6f27f494b798d055a21e

      削除
    3. 神奈川県警の36歳巡査長を逮捕 偽造書類で700万円引き出しか
      2024年11月4日 17時55分

      神奈川県警 横須賀警察署の駐在所に勤務していた36歳の巡査長が偽造した書類を使い、業務を通じて知り合った70代の男性の口座から現金700万円を引き出したとして、詐欺などの疑いで逮捕されました。警察によりますと、窓口には制服姿で訪れて警察手帳も示していて業務を装ったとみられています。

      逮捕されたのは、横須賀警察署地域課の巡査長 澤田義弘容疑者(36)です。

      警察によりますと、巡査長は横須賀市内の駐在所に勤務していたことし5月、市内の郵便局で偽造した委任状や払戻請求書を提出し、70代の男性の口座から現金700万円を引き出したとして詐欺や有印私文書偽造などの疑いが持たれています。

      巡査長は勤務時間中に男性の通帳や印鑑を持って窓口を訪れていて、制服を着ていたほか、警察手帳も示し、業務を装っていたとみられています。

      男性とは駐在所での業務を通じて面識があったということで、調べに対し巡査長は容疑を認めたうえで「借金の返済などに使いました」などと供述しているということです。

      神奈川県警ではことしに入って今回を含め計6人の警察官が逮捕されています。

      神奈川県警監察官室の加藤秋人室長は、「被害者をはじめ県民の皆様に深くおわび申し上げる。警察官として言語道断の行為で今後の捜査結果を踏まえて厳正に対処していく」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241104/k10014628921000.html

      削除
  25. 大学教授にSNSでひぼう中傷 警察官に罰金の略式命令 水戸簡裁
    2024年11月5日 18時31分

    筑波大学の教授に対しSNSでひぼう中傷する内容を投稿したとして茨城県警察本部の45歳の警察官が略式起訴され水戸簡易裁判所は罰金30万円の略式命令を出しました。

    略式命令を受けたのは、茨城県警察本部の45歳の警察官です。

    この警察官は、去年5月、茨城県つくば市内の自宅でスマートフォンを使って旧ツイッターに筑波大学の東野篤子教授が写った画像とともに「見た目からしてバケモノかよ」という投稿をし、不特定多数が閲覧できる状況にしたとして書類送検され侮辱の罪で略式起訴されました。

    これについて水戸簡易裁判所は罰金30万円の略式命令を出しました。

    茨城県警察本部は「個別事案であり、事実の有無を含めてコメントできない」としています。

    一方、東野教授は「略式命令が出て安どしているが、警察官として許されない行為だ。県警察本部には原因究明と再発防止の徹底を求めたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241105/k10014629781000.html

    返信削除
  26. 路上で女性の体触ったか 警視庁の警部補を逮捕 容疑否認 埼玉
    2024年11月7日 18時25分

    警視庁大塚警察署の38歳の警部補が、ことし9月、埼玉県川口市の路上で女性の体を触ったとして逮捕されました。調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認しているということです。

    逮捕されたのは、警視庁大塚警察署の警部補、登崇容疑者(38)で警察によりますと、ことし9月、川口市の路上で20代の女性の背後から近づき、体を触ったとして不同意わいせつの疑いが持たれています。

    女性からの110番通報を受けて警察が捜査を進め、防犯カメラの映像などから警部補が関わった疑いがあることがわかったということです。

    警察によりますと、調べに対し、「覚えていない」と否認しているということで、警察がさらに詳しい状況を調べています。

    警視庁「厳正に対処」
    警視庁によりますと、登崇警部補は大塚警察署の地域課に勤務していて、9月14日当日は非番だったということです。

    警視庁は「埼玉県警察の捜査結果を踏まえ、厳正に対処します」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241107/k10014631981000.html

    返信削除
  27. 鹿児島 NEWS WEB
    警察官を名乗る SNSを悪用 県警が詐欺の新たな手口を公表
    11月08日 15時32分

    県警察本部は県内で被害が相次ぐ詐欺の新たな手口を公表し、警察官を名乗ったりSNSを悪用したりするなどの詐欺に遭わないよう注意を呼びかけています。

    警察によりますと先月下旬、90代の男性に「特別調査班のヤマグチ」と名乗る人物から「あなたのカードで1億円が引き出されている。預金の特別調査で調べる必要がある」と固定電話に連絡がありました。

    その後、今度は検事になりすました人物から「特殊詐欺の関係で被害が出ているから警察と捜査している」などと言われ、話を信じた男性は指定された住所にあわせておよそ900万円を郵送しだまし取られたということです。

    また、ことし9月、40代の男性はマッチングアプリで「よしこ」と名乗る人物と知り合いその後LINEでのやりとりを通して恋愛感情を抱きました。

    そして「一緒にオンラインショップを運営したら2人の将来の生活費を蓄えることができる」などと副業を勧められ、商品の購入を名目に指定された口座にあわせて700万円を振り込みましたが、副業による収入は得られず金をだまし取られたということです。

    ことしに入って9月末までに県内の詐欺の被害額は14億円を超えています。

    警察は、警察官や検察官からの現金の振り込みの指示や直接会ったことのない相手からのもうけ話を決して信じず、詐欺を疑い、家族や警察に相談してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241108/5050028868.html

    返信削除
  28. 警察官が個人情報記載のメモ帳紛失し記載内容がSNSで流出 栃木
    2024年11月8日 19時26分

    ことし9月、栃木県警の50代の警察官が46人分の個人情報が書かれたメモ帳を事件で捜索した住宅に置き忘れたことがわかりました。メモ帳はその後回収されましたが、記載内容が撮影された画像がSNSを通じて送受信されているということで、警察は関わった人物の特定を進めることにしています。栃木県警はこうした経緯を8日まで公表しておらず「再発防止に努めたい」などとコメントしています。

    栃木県警察本部によりますと宇都宮中央警察署の刑事二課に所属する50代の警察官がことし9月、宇都宮市の会社員の自宅を覚醒剤取締法違反の疑いで捜索した際、個人のメモ帳を置き忘れたということです。

    メモ帳には複数の事件の捜査に関する46人分の氏名や職業、生年月日などのほか、周辺の聞き込みの内容なども書かれていましたが、警察官は紛失に気付きながら20日間以上、上司に報告していませんでした。

    置き忘れたメモ帳は捜索を受けた住宅の会社員が見つけていて、逮捕された後に警察が回収しましたが、記載内容が撮影された画像がSNSを通して送受信されているのが確認され、警察は関わった人物の特定を進めることにしています。

    栃木県警は個人情報の記載があった46人に直接面会して説明と謝罪をしていたとして、こうした経緯を8日まで公表しておらず、置き忘れた警察官の処分を今後、検討するとしていて、「個人情報が記載されたメモ帳などの持ち出し禁止や保管方法などを徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。

    一方、警察官が置き忘れたメモ帳を自宅で見つけた会社員について県警は必要な届け出をせず横領したとして8日までに再逮捕していて、これについては「捜査は適正だ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241108/k10014633261000.html

    返信削除
  29. “取り調べで脅迫や侮辱” 会社社長が検事を刑事告訴へ
    2024年11月13日 4時24分

    東京地検特捜部が捜査した詐欺事件で逮捕・起訴された太陽光発電関連会社の社長が、当時の担当検事に取り調べで「検察庁を敵視するということは反社だ」と言われるなど脅されたり侮辱されたりしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで近く、東京高等検察庁に刑事告訴することが社長側への取材でわかりました。

    太陽光発電関連会社「テクノシステム」の社長、生田尚之被告(50)は、金融機関からおよそ22億円をだまし取った罪などで3年前、東京地検特捜部に逮捕・起訴され13日、初公判が開かれます。

    この事件で、社長が、逮捕後の取り調べで黙秘していたところ当時の担当検事に自白をするよう迫られ、脅されたり大声を交えて罵倒されたりしたとして、特別公務員暴行陵虐の疑いで近く、検事を東京高検に刑事告訴することが社長側への取材でわかりました。

    取り調べは41日間行われ、合わせて205時間分が録音・録画されていて、告訴状などによりますと、担当検事は「検察庁を敵視するってことは、反社や、完全に」とか「捜査機関がなめられたと思ったら、どうするか考えたら分かるはずや」などの言動を一方的に執ように繰り返し、社長の人格権を著しく侵害し、重い精神的苦痛を与えたと主張しています。

    この事件をめぐって、社長はことし7月、違法な取り調べによって精神的苦痛を受けたとして、国に賠償を求める民事裁判を起こしていて、国は訴えを退けるよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014636601000.html

    返信削除
    返信
    1. “取り調べで脅迫や侮辱” 会社社長が検事の告訴状を提出
      2024年11月13日 17時41分

      東京地検特捜部が捜査した詐欺事件で逮捕・起訴された太陽光発電関連会社の社長が、当時の担当検事に取り調べで「検察庁を敵視するということは反社だ」と言われるなど脅されたり侮辱されたりしたとして、13日、特別公務員暴行陵虐の疑いで東京高等検察庁に告訴状を提出しました。

      太陽光発電関連会社「テクノシステム」の社長、生田尚之被告(50)は、金融機関からおよそ22億円をだまし取った罪などで3年前、東京地検特捜部に逮捕・起訴され、13日東京地方裁判所で開かれた初公判で「金(かね)を返済する意思も能力もあった」などと起訴された内容を否認し、無罪を主張しました。

      この事件で、社長が、逮捕後の取り調べで黙秘していたところ当時の担当検事に自白をするよう迫られ、脅されたり大声を交えて罵倒されたりしたのは特別公務員暴行陵虐にあたる疑いがあるとして、13日、弁護士を通じて検事の告訴状を東京高検に提出しました。

      取り調べは41日間行われ、合わせて205時間分が録音・録画されていて、告訴状などによりますと、担当検事は「検察庁を敵視するってことは、反社や、完全に」とか「捜査機関がなめられたと思ったら、どうするか考えたら分かるはずや」などの言動を一方的に執ように繰り返し、社長の人格権を著しく侵害し、重い精神的苦痛を与えたと主張しています。

      告訴状の提出について東京地方検察庁の新河隆志次席検事は「報道がなされていることは承知しているが、告訴状の内容については承知しておらず、コメントは差し控えたい」としています。

      この事件をめぐって、社長はことし7月、違法な取り調べによって精神的苦痛を受けたとして、国に賠償を求める民事裁判を起こしていて、国は訴えを退けるよう求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014636601000.html

      削除
    2. 再エネ融資詐欺 被告社長 無罪主張 
      2024/11/14 05:00

      「違法取り調べ」 検事を刑事告訴

       再生可能エネルギー事業を巡る融資金詐取事件で、詐欺罪と会社法違反(特別背任)に問われた太陽光発電関連会社「テクノシステム」(東京)社長の生田尚之被告(50)の初公判が13日、東京地裁(向井香津子裁判長)であり、被告は無罪を主張した。被告側は違法捜査に基づく起訴として裁判打ち切り(公訴棄却)を要求。閉廷後、東京地検特捜部で被告を取り調べた検事を特別公務員暴行陵虐容疑で東京高検に刑事告訴した。

       起訴状では、生田被告は2020年、太陽光発電事業などの融資名目で複数の金融機関から計22億円超を詐取。18~19年には賭博で生じた負債の支払いに充てるために同社から計3億9400万円を取引企業の口座に送金させたとされる。

       被告は21年5月に特捜部に逮捕され、現在も東京拘置所に勾留されている。出廷した被告は、罪状認否で「返済する能力や意思は十分にあった」と述べた。

       検察側は冒頭陳述で、被告が会社資金を私的に流用したり、発電事業で想定した収益を得られなかったりしたことから、テクノ社は遅くとも18年頃には債務超過に陥ったと指摘。具体的な事業計画がないのに金融機関に虚偽の工事見積書などを提出し、詐取した融資金を別の金融機関への返済に充てる「自転車操業」だったとした。

       弁護側も冒頭陳述を行い、被告は実際に融資対象の事業を進めていたものの、逮捕で事業停止し、返済困難に陥ったと説明。特別背任について、「多額の私財を投入しており、(負債の支払い分は)貸付残高の範囲内の金額で会社に損害を与えていない」と訴えた。さらに、検事が被告を 執拗 しつよう に侮辱するなど違法な取り調べが行われたと主張した。

       生田被告の代理人弁護士は閉廷後、検事に対する告訴状を高検に提出。黙秘する被告を41日連続で取り調べ、「検察庁を敵視するってことは反社や」「黙秘を人のせいにするな」などと発言した検事の言動について、「威迫や侮辱、罵倒で著しく人格を傷つけた」と訴え、特別公務員暴行陵虐罪の適用を求めている。

       東京地検の新河隆志次席検事は「告訴状の内容は承知しておらず、コメントは控えたい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20241114-OYT1T50015/

      削除
    3. 「再生可能エネルギー」「太陽光発電」… 国がお墨付きを与えてる、れっきとした「詐欺」まがいのトンデモ案件だからなあ。何もかもすべてがうつろで偽りまみれで、ロクでもない者たちの巣になっているようなもの。ヤクザな連中が銀バエのごとくに群がっていることだろう。

      削除
  30. 滋賀県警 7つの警察署で事件の証拠品など 3800点余放置
    2024年11月13日 20時31分

    滋賀県内にある7つの警察署で、拳銃や違法薬物といった事件の証拠品など3800点余りが、放置されていたことがわかりました。滋賀県警察本部は捜査に影響はなかったとしていますが、「誠に遺憾で、再発防止に努める」としています。

    滋賀県警察本部によりますと、去年10月彦根警察署の倉庫で、証拠品の管理簿に載っていない拳銃のようなものが見つかったことから、一斉点検を行ったところ、7つの警察署で大量の証拠品などが放置されているのが見つかりました。

    放置されていたのは拳銃や覚醒剤、現金といった証拠品のほか、捜査の資料など合わせて3829点で、およそ6割にあたる2241点については、何の事件に関わるものか分からないとしています。

    警察署別では彦根警察署が最も多い2221点、次いで守山警察署、高島警察署の順になっています。

    警察はおよそ70人の警察官に聞き取り調査を行いましたが、放置された原因は特定できませんでした。

    捜査への影響はなかったとしています。

    放置されていた証拠品などは、今後検察庁に送ったり、持ち主に返還したりするということです。

    滋賀県警察本部の竹谷均刑事部長は、「誠に遺憾でおわび申し上げる。職員に対し管理を徹底するよう指導し、再発防止に努める」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241113/k10014637581000.html

    返信削除
  31. カーナビに突然「直ちに命を守る行動を」…大分県警が「緊急事態情報」を誤って配信
    2024/11/14 09:19

     大分県警は12日、通行止めを知らせる道路交通情報通信システム(VICS)の事故情報を、災害などの緊急事態として配信するミスがあったと発表した。

     発表では、12日午後2時50分頃、交通規制課の職員が日田市の国道210号での交通事故による通行止め情報を誤って「緊急メッセージ」として配信。通行止め解消までの約30分間、機種によっては「直ちに命を守る行動を」と表示されたという。誤配信に伴う事故などはなかった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20241113-OYT1T50258/

    返信削除
  32. 茨城 宿泊施設で従業員殴り傷害の疑いで逮捕の警部補 不起訴に
    2024年11月20日 14時22分

    今月、茨城県内の宿泊施設で従業員の顔を殴り、傷害の疑いで逮捕された警視庁の警部補について水戸地方検察庁は不起訴にしました。

    警視庁の49歳の警部補は、今月1日の夜、研修のために利用した北茨城市内の宿泊施設で、アルバイト従業員の50代の女性の顔を殴ったとして傷害の疑いで逮捕されました。

    水戸地方検察庁はこの警部補について20日付けで不起訴にしました。

    検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241120/k10014644091000.html

    返信削除