2021年2月15日

気象庁「1月は『ラニーニャ現象』の影響で厳冬予想、大雪に注意」


12/25(金) 21:07配信 読売新聞オンライン

 気象庁は25日、来年1月から3月までの3か月予報を発表した。北日本から西日本の日本海側では降雪量が平年並みか多くなる見込み。気温は、東・西日本で平年並みか低くなると予想されているが、北日本は2月以降、平年並みか高くなる見通しとなっている。

 【1月】太平洋側は平年に比べ晴れが多い。

 【2月】平年同様、太平洋側は晴れ、日本海側は曇りや雪、雨が多い。

 【3月】東・西日本では、天気が数日の周期で変わる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9c7588cf8d27348322bad819dcfd7e570cf454d

(追記2/4 2021)
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2020年11月25日 17時21分 NHKニュース

気象庁によりますと、この冬は年末以降、西日本を中心に、平年より気温が低く寒冬の傾向が強まる見込みです。「ラニーニャ現象」の影響で、寒気が流れ込みやすくなって、厳しい冷え込みが予想され、大雪にも注意が必要です。

12月 気温は平年並み

気象庁が発表した向こう3か月の予報によりますと、12月の平均気温は全国的に「ほぼ平年並み」となる見込みです。

1月 西日本中心に寒冬傾向

一方、1月は、
▽北日本で「平年並みか高い」
▽東日本で「ほぼ平年並み」なのに対し、
▽西日本と沖縄・奄美では「平年並みか低い」と予想されています。

年末以降、西日本を中心に寒冬の傾向が強まる見込みで、日本海側では雪の量が増えるおそれもあるということです。

「ラニーニャ現象」影響か

気象庁によりますと、南米 ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」の影響で、偏西風が平年より南に蛇行し、寒気が流れ込みやすくなるということです。

気象庁は先月の予報で、12月の気温について、東日本と西日本、沖縄・奄美で「平年並みか低い」と予想していましたが、偏西風が南に蛇行する時期が遅れ、寒気が流れ込む時期も遅くなる予想になったとしています。

1月は大雪に注意を

気象庁は「特に1月は『ラニーニャ現象』の影響がはっきり出てきて、日本付近に寒気が流れ込みやすくなるとみられる。一年で最も寒く、降雪量が多くなる時期なので、大雪に十分な注意が必要だ」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/k10012730461000.html




(書きかけ)




気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し > 3か月予報
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/

NHK「気象」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html



(№520 2020年12月19日)

201 件のコメント:

  1. 日本海側を中心に雪 あすにかけて大雪のおそれも
    2020年12月19日 20時31分

    強い寒気と冬型の気圧配置の影響で北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降り、新潟県や群馬県などの山沿いでも雪が強まっています。大雪による交通への影響に警戒し、雪崩や雪下ろし中の事故などにも十分注意してください。

    気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっているため、北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降っています。

    これまでの記録的な大雪で車の立往生が続くなどした新潟県や群馬県などの山沿いでも雪が強まっていて、午後8時の積雪は▽新潟県津南町で2メートル11センチ、▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル91センチとなっています。

    20日にかけて日本海側を中心に雪が続いて大雪となるところがある見込みです。

    20日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで新潟県と関東北部で80センチ、東北と長野県で60センチ、北陸で50センチ、北海道で40センチなどと予想されています。

    その後も北海道から北陸の山沿いを中心に雪が続く見通しです。

    気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や雪下ろし中の事故、屋根からの落雪、電線や樹木への着雪に十分注意するよう呼びかけています。

    車で移動する際には冬用タイヤかチェーンを装着し、慎重な運転を心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201219/k10012773421000.html

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    1. 日本海側を中心に雪 大雪による交通影響に警戒を
      2020年12月19日 23時28分

      強い寒気と冬型の気圧配置の影響で北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降り、新潟県や群馬県などの山沿いでも雪が強まっています。大雪による交通への影響に警戒し、雪崩や雪下ろし中の事故などにも十分注意してください。

      気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっているため、北海道から中国地方の日本海側を中心に雪が降っています。

      これまでの記録的な大雪で車の立往生が続くなどした新潟県や群馬県などの山沿いでも雪が強まっていて、19日午後11時の積雪は▽新潟県津南町で2メートル8センチ、▽群馬県みなかみ町藤原で1メートル95センチとなっています。

      20日は日本海側を中心に雪が続いて大雪となるところがある見込みです。20日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで▽新潟県と関東北部で80センチ、▽東北と長野県で60センチ、▽北陸で50センチ、▽北海道で40センチなどと予想されています。

      その後も北海道から北陸の山沿いを中心に雪が続く見通しです。

      気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や雪下ろし中の事故、屋根からの落雪、電線や樹木への着雪に十分注意するよう呼びかけています。

      車で移動する際には冬用タイヤかチェーンを装着し、慎重な運転を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201219/k10012773421000.html

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    2. 日本海側中心に雪 大雪の峠こえるも 雪下ろし中の事故など注意
      2020年12月20日 20時47分

      強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、北海道から北陸にかけての日本海側を中心に、断続的に雪が降っています。
      大雪の峠はこえましたが、積雪の多くなっているところでは、交通への影響や雪崩、雪下ろし中の事故などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、上空の寒気と冬型の気圧配置の影響で、北海道から北陸にかけての日本海側を中心に、断続的に雪が降っています。

      午後8時の積雪は、
      ▽新潟県津南町で2メートル7センチ
      ▽群馬県みなかみ町藤原で2メートル4センチ
      などとなっています。

      大雪の峠はこえ、21日は冬型の気圧配置が緩む見込みですが、北日本の山沿いを中心に、引き続き、雪が降るところがある見込みです。

      気象庁は、積雪が多くなっている地域では、路面の凍結などによる交通への影響や、雪崩、屋根からの落雪や、電線や樹木への着雪、それに雪下ろし中の事故に十分注意するよう呼びかけています。

      車で移動する場合は、冬用タイヤやチェーンを装着し、慎重な運転を心がけてください。

      また、雪下ろしをする際には、必ず2人以上で作業を行い、軒先からの落雪や屋根からの転落に気をつけるなど十分な安全対策をしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201220/k10012774721000.html

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  2. 新潟 NEWS WEB
    関越道の通行止め 全て解除
    12月19日 21時43分

    大雪による車の立往生が続いていた関越自動車道は、午後9時30分、湯沢インターチェンジと群馬県の月夜野インターチェンジの下り線の通行止めを解除しました。
    これで関越自動車道の大雪による通行止めは全て解除されました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20201219/1030014897.html

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    1. 関越道 大雪による通行止め すべて解除
      2020年12月19日 21時46分

      大雪による車の立往生が続いていた関越自動車道は、19日午後9時30分、湯沢インターチェンジと群馬県の月夜野インターチェンジの下り線の通行止めを解除しました。これで関越自動車道の大雪による通行止めはすべて解除されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201219/k10012773811000.html

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    2. 関越道、2日ぶり全面開通…最大2100台立ち往生
      12/19(土) 22:00配信 読売新聞オンライン

       大雪で通行止めが続いていた新潟県の関越道は19日午後9時半、月夜野インターチェンジ(IC)(群馬県みなかみ町)―湯沢IC(新潟県湯沢町)間の下り線が開通した。17日朝から続いていた通行止めは、すべて解除された。

       東日本高速道路によると、関越道では最大約2100台の車が立ち往生した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bd43500aaaae9a207b2bfbb4bb06154571dd7e19

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  3. 新潟 NEWS WEB
    津南町で今シーズン全国一の積雪
    12月19日 19時48分

    県内は山沿いを中心に大雪となっていて、津南町では積雪が2メートルを超え、今シーズン全国で最も多くなっています。
    中越の山沿いではさらに積雪が増える見込みで、交通への影響などに警戒してください。

    新潟地方気象台によりますと、強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、記録的な大雪となった中越の山沿いを中心に18日夜から雪が降り続いています。
    午後6時の積雪は津南町で2メートル10センチ、湯沢町で1メートル85センチ、十日町市で1メートル31センチなどとなっていて、津南町では今シーズン全国で最も多い積雪となっています。
    南魚沼市内では住民らが雪かきに追われ、ガソリンスタンドではオーナーの男性が雪下ろしの道具を使ってかきおろしていました。
    東北電力によりますと、この雪の影響で津南町、上越市でおよそ900戸が停電しているということです。
    また、十日町市の50代男性が除雪機の操作中に手を切ったりするなどあわせて8人がけがなどで病院搬送されました。
    20日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで上越と中越の山沿いで80センチ、下越の山沿いで40センチ上越と中越の平地で20センチ、下越の平地で15センチ佐渡で5センチと予想されています。
    その後21日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで中越の山沿いで30センチから50センチ、上越と下越の山沿いで20センチから40センチ、上中下越の平地と佐渡で5センチから10センチと予想されています。
    記録的な大雪となった中越の山沿いでもさらに積雪が増える見込みで、気象台は交通への影響に警戒するとともに雪崩や屋根からの落雪などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20201219/1030014896.html

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  4. 岩手 盛岡で震度5弱 津波なし 今後の地震活動に注意
    2020年12月21日 5時55分

    21日午前2時23分ごろ、青森県東方沖でマグニチュード6.5の地震があり、岩手県内陸北部で震度5弱の揺れを観測しました。この地震で津波はありませんでした。

    各地の震度は
    ▽震度5弱が盛岡市
    ▽震度4が北海道函館市、青森県八戸市、十和田市、三沢市、岩手県二戸市、八幡平市、滝沢市などとなっています。

    このほか北海道と東北、関東甲信越、それに静岡県で震度3から1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は青森県東方沖で、震源の深さは43キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.5と推定されています。

    岩手県で震度5弱の揺れ 平成27年以来

    気象庁によりますと、岩手県で震度5弱の揺れを観測するのは、いまから5年前の平成27年7月10日に岩手県内陸北部を震源とするマグニチュード5.7の地震が発生して以来です。

    震度5弱の揺れを観測した盛岡市役所の警備員の男性によりますと、市役所では小刻みな揺れが10秒程度続いたということです。棚からものが落ちるようなことはなかったということです。

    また岩手県庁4階にいた総合防災室の職員は「最初カタカタという小さな縦揺れが10秒ほど続いたあと、やや大きめの横揺れが数秒続いた。棚から物が落ちるようなことはなかった」と話しています。

    岩手県や警察、消防などによりますと、震度5弱を観測した盛岡市と震度4を観測した二戸市や岩手町など6つの市と町では、午前4時現在、被害やけが人の情報は寄せられていません。

    青森 70代女性が家の中で転びけが

    青森市消防本部によりますと、この地震で青森市の70代の女性が家の中で転んでけがをし病院に運ばれたということです。

    高速道路 通行止めの情報なし

    岩手県警察本部の高速道路交通警察隊によりますと、午前4時現在、高速道路での被害は確認されていません。

    日本道路交通情報センターによりますと、地震の影響で、八戸自動車道の一戸インターチェンジと八戸北インターチェンジの間の上下線で速度を50キロに規制しているということです。通行止めとなっている区間はないということです。

    NEXCO東日本によりますと、午前2時半現在、北海道内で地震による高速道路への影響は確認されてなく、通行止めになっている区間もないということです。

    JR東日本 新幹線は始発から平常どおり運転

    JR東日本によりますと、東北新幹線と秋田新幹線、山形新幹線は、始発から平常どおり運転するということです。

    JR東日本盛岡支社によりますと、午前5時半の時点で、在来線は花輪線山田線が、安全を確認するため始発列車の一部区間で速度を落として運行するということです。ほかの路線は始発から平常どおり運行する見込みです。

    また三陸鉄道とIGRいわて銀河鉄道は始発から平常どおり運行しています。

    政府 危機管理センターに情報連絡室を設置

    この地震で政府は午前2時24分に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたっています。

    専門家「この2、3日の間は同程度の地震起きるおそれ」

    今回の地震について、東京大学の古村孝志教授は「過去の地震活動や防災科学技術研究所の地震のデータで考えると、陸側のプレートと、沈み込む太平洋プレートの境界付近で起きた地震ではないか」と分析しています。

    そのうえで「今回の震源のある地域では、1994年の『三陸はるか沖地震』や、1968年の『十勝沖地震』など、マグニチュード7以上の規模の大きな地震が繰り返し発生している。さらに2011年の東北沖の巨大地震の影響も受けているため、地震活動に注意が必要な場所だ。今後1週間程度、特にこの2、3日の間は、今回の地震と同程度の地震が起きるおそれがあり、今後の地震活動に注意が必要だ」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201221/k10012775081000.html

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  5. 千葉 南房総市 断水などで売り上げ減少の事業者に給付金
    2020年12月23日 9時09分

    千葉県南房総市でダムの貯水率が下がり断水のおそれが出ている問題で、市は断水などによって売り上げが減少した事業者に対して1か月当たり最大50万円の給付金を支給することを明らかにしました。

    雨が少ない状態が続いている南房総市では、水源のダムの貯水率が22日現在およそ30%になっていて、今後、20%を切った場合、市内の3200世帯を対象に断水を実施する方針です。

    市では、断水を実施した場合、売り上げに影響が出るおそれがある事業者を対象に22日夜、説明会を開き、30人余りが参加しました。

    この中で石井裕市長は「渇水問題で事業者の皆様にさまざまな不安と迷惑をかけたことをおわびします」と陳謝しました。

    そのうえで市は、断水を実施した場合や節水に協力したことで、1か月間の売り上げが前の年よりも30%以上減少した場合、旅館や飲食店、美容室や理髪店、それにクリーニング店には1か月あたり最大で50万円、それ以外の事業者には一律10万円の給付金を支給することを明らかにしました。
    説明会には美容室を経営する山川悦茂さんも参加しました。

    美容室はシャワーで髪を洗う際にたくさんの水を使うことから断水になった場合、営業できないと心配しています。
    説明会のあと、山川さんは、「市から出てくる答えは天気次第ということで不安しかないです。これから日々の生活で節水を心がけていくしかありません」と話していました。

    気象台によりますと千葉県内では当面、まとまった雨は予想されていないということで市は住民や事業者に引き続き節水への協力を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779191000.html

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  6. 年末年始 数年に一度の強い寒波 大雪に警戒呼びかけ 気象庁
    2020年12月24日 18時51分

    ことしの年末年始は、数年に一度クラスの強い寒波や、強い冬型の気圧配置の影響で、大雪が長期化するおそれがあります。気象庁は、大雪による交通への影響や建物への被害に警戒し、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、事前の備えを進めるよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、今月30日ごろから来月5日ごろにかけての年末年始は、断続的に数年に一度クラスの強い寒波が入り、冬型の気圧配置も強まる見込みです。

    寒気の強さは、今月中旬、新潟県や群馬県などで記録的な大雪となって立往生が相次いだ時を上回るということで、平均気温は北海道から九州の各地で平年より2度余り低くなると予想されています。

    このため北海道から九州の日本海側を中心に、平地も含めて大雪となり、ところによっては長時間、雪が降り続いて、平年の2倍以上の降雪量となるおそれがあります。

    また、北海道や東北の日本海側、それに北陸を中心に、風が強まって吹雪となり、全国的に海上はしける見込みです。

    気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響や建物への被害に警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

    車での移動に備えて、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、事前の準備を進めてください。

    気象庁異常気象情報センターの中三川浩所長は、「年末年始の人の移動が多い時期に大雪が予想されるため、今の段階から心構えを高めてもらいたい。今回は、ふだん雪が降らない地域でも注意が必要で、各地の気象台から出される情報にも十分留意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782711000.html

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    1. 今月30日ごろ~年明け 大雪のおそれ 関係省庁が災害警戒会議
      2020年12月25日 17時28分

      今月30日ごろから年明けにかけて、大雪となるおそれがあることから、政府は関係省庁による災害警戒会議を開き、関越自動車道で大規模な立往生が発生したことも踏まえ、交通への影響や集落の孤立などに迅速に対応する方針を確認しました。

      気象庁によりますと、今月30日ごろから来月5日ごろにかけては、数年に一度クラスの強い寒波の影響を受けるため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に断続的に大雪や大荒れとなるおそれがあるほか、平地でも大雪のおそれがあります。

      これを受けて25日、関係する省庁で大雪への対応を確認する会議が開かれ、小此木防災相が「先週の大雪では関越自動車道で大規模、長時間の滞留が発生したが、年末年始に同様の事態が起こらないよう、適切な交通対策をお願いします。地方自治体や関係機関と緊密に連携し、緊張感を持って対応にあたっていただきたい」と指示しました。

      また「国民の皆様も最新の気象情報や交通情報にご留意いただき、屋根からの落雪やなだれ、高波に警戒、注意するとともに、除雪作業を行う場合は一人では作業せず、家族や近所の方に声をかけて、十分注意して行ってほしい」と呼びかけました。

      会議では、国土交通省から、孤立や立往生など大きな影響が出た場合、自治体と連絡・調整にあたる職員を早期に派遣できる態勢を整えていることのほか、防衛省から、自衛隊が速やかに災害派遣に向かえるよう待機をしていることなどが報告され、年末年始であっても初動に遅れがないよう、各省庁の対応を確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784461000.html

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  7. 大雪による立往生 国交省 再発防止策まとめ 自治体などに通知
    2020年12月25日 18時14分

    今月中旬の大雪の影響で、関越自動車道で大規模な立往生が発生したことを受け、国土交通省は再発防止策をまとめ、大雪警報が発表される際には、外出の自粛を呼びかけたり、積極的に通行を規制したりするなどの対応をとるよう、全国の地方整備局や自治体などに通知しました。

    新潟県の関越自動車道で発生した大規模な立往生では、大雪を見据えた事前の広報が不十分だったり、道路を通行止めにするタイミングが遅かったりしたことが課題となりました。

    これを受けて国土交通省は再発防止策をまとめ、25日、道路を管理する全国の地方整備局や自治体などに通知を出しました。

    具体的には、これまでは記録的な大雪が予想される場合にのみ、呼びかけられていた「不要不急の外出の自粛」を、大雪警報が発表される可能性がある場合にも呼びかけるほか、大規模な立往生が発生するおそれがある場合、積極的に通行を規制して除雪作業を行うべきなどとしています。

    また今回の立往生では、車の数を正確に把握できなかったことから、今後は情報把握のための人員を確保したり、ドローンなども活用して数を把握したりするよう求めています。

    国土交通省は「年末年始の強い寒波の影響で、大雪のおそれが出ているので、すぐに対応できるよう関係機関とともに努めていきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784751000.html

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  8. 1月から3月、日本海側で降雪量多く…3か月予報
    12/25(金) 21:07配信 読売新聞オンライン

     気象庁は25日、来年1月から3月までの3か月予報を発表した。北日本から西日本の日本海側では降雪量が平年並みか多くなる見込み。気温は、東・西日本で平年並みか低くなると予想されているが、北日本は2月以降、平年並みか高くなる見通しとなっている。

     【1月】太平洋側は平年に比べ晴れが多い。

     【2月】平年同様、太平洋側は晴れ、日本海側は曇りや雪、雨が多い。

     【3月】東・西日本では、天気が数日の周期で変わる。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b9c7588cf8d27348322bad819dcfd7e570cf454d

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    1. 日本海側で多雪に注意 1月は全国的に低温か
      12/25(金) 16:15配信 共同通信

       気象庁は25日、来年1~3月の3カ月予報を発表した。1月を中心に冬型の気圧配置が強い見通し。東日本の日本海側は降雪量が多く、降水量は平年並みか多い。北・西日本の日本海側の降雪量は平年並みか多い。沖縄・奄美の降水量は平年並みか少ない見込み。

       気温は寒気の影響で東・西日本で平年並みか低い。1月は北・東・西日本で低く、2月以降は北日本で寒気の影響を受けにくくなるため平年並みか高くなる見通しだ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8eb2c6bf56bf6d9830a17345058039ed67d329ad

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    2. 東・西日本は気温低め 日本海側多雪 3カ月予報
      12/25(金) 16:35配信 時事通信

       気象庁は25日、来年1~3月の予報を発表した。

       平均気温は北日本(北海道と東北)や沖縄・奄美地方でほぼ平年並みだが、東・西日本は平年並みか低い。特に1月は偏西風が日本付近で南へ蛇行し、大陸から寒気が流れ込みやすいため、沖縄・奄美を除き、ほぼ全国的に平年より低いと予想される。

       降水量は北日本と西日本のほか、東日本の太平洋側でほぼ平年並み。東日本の日本海側は平年並みか多く、沖縄・奄美は平年並みか少ない。日本海側の降雪量は東日本で平年より多く、北日本と西日本で平年並みか多い。

       【1月】日本海側は曇りや雨、雪の日、太平洋側は晴れの日が平年より多い。沖縄・奄美は3月まで曇りや雨の日が平年同様に多い。

       【2月】日本海側は曇りや雨、雪の日、太平洋側は晴れの日が平年同様に多い。

       【3月】北日本の日本海側は曇りや雨、雪の日、太平洋側は晴れの日が平年同様に多い。東・西日本の天気は数日周期で変わる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/19d5ee3dda954271b1526bbaa9271e97983fcbfa

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  9. 昨年の今頃よりもだいぶ「地球温暖化」はどこかへいってしまったらしい…

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  10. 30日から大雪、大荒れ 気象庁
    12/27(日) 15:45配信 時事通信

     気象庁は27日、日本列島の上空に30日から強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に来年1月1日ごろまで大雪や大荒れになる恐れがあると発表した。

     交通の障害や吹雪、暴風、高波に警戒が必要という。

     山沿いだけでなく、平地でも所によって大雪になる可能性がある。強い冬型の気圧配置は同2日以降も断続的に続き、日本海側を中心に大雪になる恐れがある。

     年末年始に当たるため、気象庁は早めに除雪などの準備をし、最新の気象・交通情報に注意するよう呼び掛けている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/91599268b576528b11c4e9499942a523d43833db

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    1. 元日ごろまで大雪に警戒 強い冬型の気圧配置で
      12/27(日) 16:39配信 共同通信

       30日から強い冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や大荒れの天気となる恐れがあり、気象庁は27日、改めて大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害や建物被害、暴風、高波に警戒を呼び掛けた。大雪は北日本から東日本の日本海側を中心に元日ごろまで続き、その後も断続的に続く可能性があるとしている。

       気象庁によると、30日には前線を伴った低気圧が本州付近を通過し、その後、日本の上空に強い寒気が流れ込みそうだ。大雪は西日本の日本海側で31日ごろ、北日本から東日本の日本海側は元日ごろまで続き、平地でも警戒が必要になる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a98d984f7542916e4e334fd8f4ac23d14ccba959

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    2. 年末年始は厳しい寒さ、日本海側で広範囲に大雪の恐れ
      12/27(日) 19:16配信 読売新聞オンライン

       今季最も強い寒気が流れ込む影響で、年末年始(12月29日~来年1月3日)は、北日本から西日本の日本海側を中心に、広い範囲で大雪の恐れがある。記録的な大雪や暴風雪になる可能性もあり、気象庁が注意を呼びかけている。

       同庁によると、新潟県や群馬県などで記録的な大雪となった今月中旬よりも、強い寒気が流れ込む見込み。30日頃から年明けにかけ大雪となる見通しで、太平洋側でも積雪の可能性がある。

       27日に発表した天気予報では、大みそか以降、多くのところで最低気温が0度前後、最高気温も10度未満と厳しい寒さが予想されている。元日は、関東地方で雲の切れ間から初日の出が見られる可能性がある。

       気象庁は「冬用タイヤや除雪道具などの備えが大切になる。最新の気象情報や交通情報に留意してほしい」としている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e4b5a86a30bf8063d5e7d10783f9de2c2d606f4d

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  11. 新潟立ち往生の大雪は温暖化の影響? 国がスパコンで研究へ
    12/27(日) 19:03配信 産経新聞

    地球温暖化による雪の増減

     関越自動車道で12月16~17日に立ち往生などの災害をもたらした今季最強の寒気による14~21日の大雪は、地球温暖化の影響により降雪量が増えた可能性があるとして、政府が研究に乗り出すことが27日、分かった。温暖化が夏季の大雨だけでなく、冬季の大雪にどう関与しているかが明らかになる可能性があり、今後の雪害対策にも影響を与えそうだ。

    【グラフィック】21世紀末の年間1日当たり最大積雪量

     気象庁の技術基盤の研究開発を担う気象研究所(茨城県つくば市)が、スーパーコンピューターを使って今年度中に調査を開始する。

     気象研によると、研究対象は今回の大雪を含む近年の国内の降雪現象。スーパーコンピューターで現在の地球と温暖化していない仮想の地球を再現し、降雪にどんな変化がみられるかを探る。

     地球温暖化による気温上昇は、陸上では雪が雨に変化しやすくなるため、降雪量の減少をもたらす要因となるが、海上では雪のもととなる水蒸気を増やすため、一部地域で降雪量を増大させる可能性があるという。

     気象庁によると、12月14~21日の大雪は、強い寒気が日本列島に近づく際、日本海上で平年より多くの水蒸気を取り込んだことなどが原因。日本海の海面水温が平年より1~2度高いために水蒸気が増えたとみられる。

     海面水温の上昇は大気の状況など複数の原因が考えられるが、地球温暖化も寄与している可能性がある。気象研の川瀬宏明主任研究官は仮説と断ったうえで、「温暖化で一部地域では降雪量が減り、一部地域では降雪量が増えた可能性がある」と指摘している。

     ■「ドカ雪」増加予測も

     地球温暖化が大雪にもたらす影響について、政府が本格的な研究に乗り出すことが明らかになった。世界的に進められている温暖化研究の中でも、降雪への影響は評価が難しく、模索が続く分野だ。大雪をめぐっては将来的に、短期間に降り積もって災害をもたらしやすい、いわゆる「ドカ雪」が増えるとの研究もあり、行方が注目される。

     気象庁によると、日本の降雪は、大きく分けて(1)大気の状態(天気が崩れるか安定するか)(2)水蒸気の量(特に日本海)(3)気温(高いか低いか)-の3つに左右される。同庁が12月に発表した「日本の気候変動2020」によると、このまま温暖化が進むと、21世紀末の日本では、降雪の総量が減るだけでなく、降雪の期間も短くなるとされる。

     これまで日本列島では、大陸側の寒い空気と太平洋側の暖かい空気がぶつかり、その温度差が原因で北西の風が発生、雨や雪をもたらす大陸側の寒気を運んできていた。

     温暖化は気温の上昇をもたらし、一般的に陸上は海より空気が暖まりやすいとされる。大陸側の寒気の温度上昇が太平洋側の暖気の温度上昇より相対的に大きいと、両者の温度差が縮まり、風は弱まる。すると、大陸側の寒気が運ばれにくくなり、結果として雪が減る-。これが温暖化による降雪減少のメカニズムだ。

     ただ、一部の地域ではむしろ局地的・集中的な雪が増えるという予測もある。

     気象庁気象研究所の川瀬宏明主任研究官によると、温暖化による海面水温上昇は日本海が出す水蒸気量を、気温上昇は大気が取り込める水蒸気量をそれぞれ増やす。冬場の気温が雪を解かす温度を超えない本州の山間部や北海道の内陸部では、大気中の水蒸気が雪として降るため、10年や30年に1度クラスの極端な大雪がかえって増えると予測されるという。

     川瀬主任研究官は「ひと冬の雪が減る中でドカ雪が増えると、人が雪に慣れず、対策が難しくなる可能性がある」と指摘。加えて気温上昇の影響などにより、雪崩などの二次災害が起きる可能性もあり、「地球温暖化は冬でも好ましい影響をもたらさない」と警鐘を鳴らしている。(荒船清太)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/11cbb73cdeb877ee335bac3341dbe9d227582e8c

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  12. 年末年始の大雪予想、「偏西風の蛇行」「高い海面水温」が要因
    12/27(日) 23:49配信 読売新聞オンライン

     年末年始に予想される大雪は、偏西風の蛇行と、日本海の高い海面水温が主な要因だ。今月中旬の大雪と同じような状況で、専門家は「短期間に多量の雪が降る地域では雪崩が起きやすくなる」と指摘している。

     気象庁によると、年末年始は高緯度を吹く偏西風が日本付近で南へ蛇行。これに引っ張られる形で、北から真冬並みの強い寒気が流れ込みやすい状況となる。

     背景にあるとされるのが「北極振動」だ。北極付近の寒気が「蓄積」と「放出」を繰り返す現象で、三重大の立花義裕教授(気象学)によると、年末年始は今月中旬に続き、再び放出に転じると予測されるという。

     また、11月の平均気温が全国的に高かった影響で、日本海の海面水温も平年より1度ほど高く、雪のもとになる水蒸気が発生しやすい状態も続いている。立花教授は「真冬ほど海面が冷たくない時期に、真冬並みの寒気が流れ込むと大雪になりやすい」と指摘する。

     一方、積雪後の天候や気温によっては、積もった雪の内部に滑りやすい層が生じ、再び雪が積もると表層部の雪崩が起きやすくなる。今月中旬の大雪後、寒さが緩んだ地域もあることから、防災科学技術研究所の上石勲・雪氷防災研究センター長は「傾斜30度以上の場所では雪崩が起きやすい。倒木による停電にも備え、食料や電源の確保を」と話している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/08202a45a92ee16b67f67438f059cb660164a387

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  13. 強い寒波 数年に一度クラス 30日~元日は荒天に 大雪警戒を
    2020年12月28日 11時55分

    数年に一度クラスの強い寒波や冬型の気圧配置の影響で、30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、荒れた天気となる見通しです。ふだん雪の少ない地域でも大雪となるおそれがあります。交通への影響などに警戒し、車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

    気象庁によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの強い寒波が入り、冬型の気圧配置も強まる見込みです。

    このため、北海道から九州の日本海側を中心に平地も含めて大雪となり、ところによっては平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

    30日の昼から大みそか31日の昼にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
    ▽新潟県で60センチから80センチ
    ▽近畿と中国地方で50センチから70センチ
    ▽北陸と長野県で40センチから60センチ
    ▽東北と東海で30センチから50センチ
    ▽北海道と山口県を含む九州北部で20センチから40センチ
    ▽関東北部と四国、九州南部で10センチから20センチなどと予想されています。

    その後も断続的に雪が降り続き、内陸の山沿いや平地などでも大雪となるおそれがあります。

    また、日本海側の沿岸を中心に風が強まって荒れた天気となり、吹雪となるおそれがあるほか、海上はしける見込みです。

    気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

    車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

    政府 情報連絡室を設置して警戒

    年末年始の大雪に備えて、政府は28日午後2時に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012787981000.html

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    1. 「大雪に対する緊急発表」不要不急の外出控えるよう呼びかけ
      2020年12月28日 15時34分

      30日以降の大雪で車の立往生が予想されるとして、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出は控え、車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう強く呼びかける「緊急発表」を行いました。

      28日午後2時に国土交通省と気象庁が出した「大雪に対する緊急発表」によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけての年末年始は、北海道から九州にかけての日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、太平洋側の平地でも積雪となるところがあるということです。

      このため、車の立往生に警戒が必要だとしていて、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

      さらに、立往生が発生しやすい一部の高速道路や国道では、気象状況に応じて「チェーン規制」を行い、タイヤのチェーンの装着を義務づける可能性があるということです。

      この緊急発表は、平成26年2月の関東甲信地方を中心とした記録的な大雪で、各地で車の立往生が発生したことを受けて始まり、2年前の平成30年2月には、福井県から石川県にかけての国道で、およそ1500台の車が動けなくなった大雪の際にも発表されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788301000.html

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    2. 「大雪に対する緊急発表」不要不急の外出控えるよう呼びかけ
      2020年12月28日 17時21分

      30日以降の大雪で車の立往生が予想されるとして、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出は控え、車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう強く呼びかける「緊急発表」を行いました。

      28日午後2時に国土交通省と気象庁が出した「大雪に対する緊急発表」によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけての年末年始は、北海道から九州にかけての日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、太平洋側の平地でも積雪となるところがあるということです。

      このため、車の立往生に警戒が必要だとしていて、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

      さらに、立往生が発生しやすい一部の高速道路や国道では、気象状況に応じて「チェーン規制」を行い、タイヤのチェーンの装着を義務づける可能性があるということです。

      この緊急発表は、平成26年2月の関東甲信地方を中心とした記録的な大雪で、各地で車の立往生が発生したことを受けて始まり、2年前の平成30年2月には、福井県から石川県にかけての国道で、およそ1500台の車が動けなくなった大雪の際にも発表されています。

      気象庁「雪が強まる前の29日までに備えを」

      気象庁は28日午後、今後の大雪の見通しや警戒すべき点について説明しました。

      北海道から九州にかけての日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、気象庁は、雪が強まる前の29日までに備えを進めておくよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は30日から年明けの元日にかけて強い冬型の気圧配置となり、今月31日ごろには上空に数年に一度の強い寒気が流れ込む見込みです。

      このため日本海側を中心に大雪となるほか、太平洋側の平地でも積雪となるおそれがある見込みで、大雪に警戒が必要だとしています。

      特に警戒が必要な期間は、
      ▽東北と関東甲信、近畿で今月30日から1月1日まで、
      ▽新潟県を含む北陸で30日から1月2日まで、
      ▽東海で31日から1月1日まで、
      ▽中国地方と九州北部、九州南部で30日から31日まで、
      ▽四国で31日だということです。

      気象庁は「現在の予想では寒気が強まって大雪となり、屋根からの落雪や停電、倒木などのほか、西日本を含む広い範囲で水道管の凍結が発生するおそれもある。あさって30日から強く降り始めるため、あす29日までに備えていただきたい。その後は、大雪警報や注意報に留意し、どうしても外出しなければならない場合はリアルタイムで積雪量を確認できる気象庁のホームページなども活用して慎重に行動してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788301000.html

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    3. 強い寒波 数年に一度クラス 30日~元日は荒天に 大雪警戒を
      2020年12月28日 17時53分

      数年に一度クラスの強い寒波や冬型の気圧配置の影響で、30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、荒れた天気となる見通しです。ふだん雪の少ない地域でも大雪となるおそれがあります。交通への影響などに警戒し、車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

      気象庁によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの強い寒波が入り、冬型の気圧配置も強まる見込みです。

      このため、北海道から九州の日本海側を中心に、平地も含めて大雪となり、ところによっては平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

      30日の夕方から大みそか31日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
      ▽新潟県と中国地方で60センチから80センチ
      ▽近畿で50センチから70センチ
      ▽北陸と長野県で40センチから60センチ
      ▽東北と東海で30センチから50センチ
      ▽北海道と山口県を含む九州北部、四国で20センチから40センチ
      ▽関東北部と九州南部で10センチから20センチなどと予想されています。

      その後も断続的に雪が降り続き、内陸の山沿いや平地などでも大雪となるおそれがあります。

      また、日本海側の沿岸を中心に風が強まって荒れた天気となり、吹雪となるおそれがあるほか、海上はしける見込みです。

      気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

      政府 情報連絡室を設置して警戒

      年末年始の大雪に備えて、政府は28日午後2時に、総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒にあたることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012787981000.html

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  14. 数年に一度の寒波 あす~元日ごろ 日本海側中心に大雪のおそれ
    2020年12月29日 6時23分

    数年に一度クラスの強い寒波や冬型の気圧配置の影響で、30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、荒れた天気となる見通しです。
    ふだん雪の少ない地域でも大雪となるおそれがあります。
    交通への影響などに警戒し、車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

    気象庁によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置も強まる見込みです。

    このため北海道から九州の日本海側を中心に、平地も含めて大雪となり、ところによっては平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

    30日朝以降の予想降雪量
    30日の朝から31日朝にかけての24時間に降ると予想される雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽新潟県で70センチから90センチ
    ▽北陸と中国地方で50センチから70センチ
    ▽近畿と長野県で40センチから60センチ
    ▽東北の日本海側と東海で30センチから50センチ
    ▽北海道と関東北部、それに山口県を含む九州北部で20センチから40センチ
    ▽四国と九州南部で10センチから20センチ、となっています。

    平地でも積雪になるところがあるほか、特に30日の夜以降は日本海側で短時間のうちに雪が急激に強まるところがある見通しです。

    31日の朝から年明け1月1日の朝にかけて、いずれも山沿いの多いところで予想される降雪量は、
    ▽新潟県で80センチから120センチ
    ▽北陸で60センチから80センチ
    ▽近畿で50センチから70センチ
    ▽東北や東海、それに中国地方で40センチから60センチなどと、積雪が大幅に増えるおそれがあります。

    また、全国的に風が強まり日本海側を中心に吹雪となるおそれがあるほか、海上はしける見込みです。

    気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

    車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789201000.html

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    1. 大雪予想 山形新幹線など 大みそかと元日に計画運休 JR東日本
      2020年12月29日 18時52分

      大雪が予想されていることから、JR東日本では、山形新幹線の一部の区間などであらかじめ運転を取りやめる計画運休を、31日の大みそかと元日に行うと発表しました。

      JR東日本によりますと、山形新幹線は、山形駅と新庄駅の間で、31日は午後6時ごろから、元日は終日、運転を取りやめるということです。

      また、在来線では、奥羽本線、陸羽東線、陸羽西線、米坂線の一部区間で、31日と元日の2日間は終日運転を取りやめるほか、仙山線と、只見線それに、磐越西線の一部区間で31日夕方から元日にかけて、運転を取りやめます。

      JR東日本では、天候の状況によっては変更になる場合があるとしていて、詳しい状況はホームページで確認してほしいと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789861000.html

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    2. 大雪予想 高速道路で30日からチェーン規制や通行止めの可能性
      2020年12月29日 18時54分

      大雪の予想を受けて、高速道路各社は30日からチェーン規制や通行止めを行う可能性があるとして、事前にホームページなどで周知を行っています。

      このうち、東日本高速道路は北海道から新潟県にかけての日本海側の各県、それに岩手県、福島県、群馬県、長野県の一部では、大みそかの12月31日から1月3日ごろにかけて、チェーン規制や通行止めを行う可能性があるとしています。
      東日本高速道路では通行止めやチェーン規制などの交通情報をホームページのほか、ツイッターでも発信するとしてしています。

      中日本高速道路は30日から愛知県や岐阜県、滋賀県を通る東名高速道路や名神高速道路、滋賀県や福井県、石川県、富山県を通る北陸自動車道などで通行止めを行う可能性があるとしています。

      西日本高速道路も30日から31日にかけて、九州など西日本の広い範囲で通行止めの可能性があるとして規制が予想される区間をホームページ上で地図にして示しています。

      冬用タイヤやチェーンの準備を
      高速道路各社は外出を控えるよう呼びかけるとともに、高速道路を利用する際は冬用のタイヤに替えるとともにチェーンを持っていくよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789851000.html

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    3. 30日以降 北海道から九州の日本海側中心に大雪のおそれ 警戒を
      2020年12月29日 19時18分

      30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、ふだん雪の少ない西日本でも大雪となるおそれがあり、太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあります。交通への影響などに警戒し、車で移動する場合にはチェーンを装備するなど、備えを進めてください。

      気象庁によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      このため、北海道から九州の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない地域でも平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

      特に30日の夜以降は日本海側を中心に短時間のうちに雪の量が急激に増えるところがあるほか、東海や近畿、四国、九州などの平地でもまとまった雪が降り、積もるおそれがあります。

      30日夕方~31日夕方の予想降雪量

      30日の夕方から31日夕方にかけての24時間に降ると予想される雪の量です。

      〈山沿いの多いところ〉
      ▽新潟県で70センチから100センチ
      ▽北陸で60センチから80センチ
      ▽近畿と中国地方で50センチから70センチ
      ▽東北の日本海側と長野県、関東北部で40センチから60センチ
      ▽北海道と東海で30センチから50センチ
      ▽山口県を含む九州北部で20センチから40センチ
      ▽四国と九州南部で10センチから20センチとなっています。

      〈平地〉
      ▽東海地方で1センチから40センチ
      ▽近畿南部で1センチから5センチ
      ▽四国で5センチから10センチ
      ▽九州南部でも1センチから10センチなどと予想されています。
      12月31日夕方~1月1日夕方の予想降雪量
      31日の夕方から年明け1月1日の夕方にかけて、いずれも山沿いの多いところで予想される降雪量です。

      ▽新潟県で80センチから120センチ
      ▽北陸と東北の日本海側で60センチから80センチ
      ▽東海と近畿で40センチから60センチ
      ▽北海道で30センチから50センチ
      ▽長野県と関東北部、それに中国地方で20センチから40センチ
      ▽四国で5センチから10センチと、
      ところにより積雪が大幅に増えるおそれがあります。

      また、全国的に風が強まり日本海側を中心に吹雪となるおそれがあるほか、海上はしける見込みです。

      気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789901000.html

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    4. 30日以降 北海道から九州の日本海側中心に大雪のおそれ 警戒を
      2020年12月29日 21時37分

      30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、ふだん雪の少ない西日本でも大雪となるおそれがあり、太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあります。交通への影響などに警戒し、車で移動する場合にはチェーンを装備するなど、備えを進めてください。

      気象庁によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      このため、北海道から九州の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない地域でも平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

      特に30日の夜以降は日本海側を中心に短時間のうちに雪の量が急激に増えるところがあるほか、東海や近畿、四国、九州などの平地でもまとまった雪が降り、積もるおそれがあります。

      30日夕方~31日夕方の予想降雪量

      30日の夕方から31日夕方にかけての24時間に降ると予想される雪の量です。

      〈山沿いの多いところ〉
      ▽新潟県で70センチから100センチ
      ▽北陸で60センチから80センチ
      ▽近畿と中国地方で50センチから70センチ
      ▽東北の日本海側と長野県、関東北部で40センチから60センチ
      ▽北海道と東海で30センチから50センチ
      ▽山口県を含む九州北部で20センチから40センチ
      ▽四国と九州南部で10センチから20センチとなっています。

      〈平地〉
      ▽東海地方で1センチから40センチ
      ▽近畿南部で1センチから5センチ
      ▽四国で5センチから10センチ
      ▽九州南部でも1センチから10センチなどと予想されています。
      12月31日夕方~1月1日夕方の予想降雪量
      31日の夕方から年明け1月1日の夕方にかけて、いずれも山沿いの多いところで予想される降雪量です。

      ▽新潟県で80センチから120センチ
      ▽北陸と東北の日本海側で60センチから80センチ
      ▽東海と近畿で40センチから60センチ
      ▽北海道で30センチから50センチ
      ▽長野県と関東北部、それに中国地方で20センチから40センチ
      ▽四国で5センチから10センチと、
      ところにより積雪が大幅に増えるおそれがあります。

      また、全国的に風が強まり日本海側を中心に吹雪となるおそれがあるほか、海上はしける見込みです。

      気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

      平地でも雪 各地の予想される雪の量は

      31日夕方までの24時間に、各地の平地で降ると予想される雪の量です。

      東海地方では、
      ▽岐阜県で20センチから40センチ、
      ▽愛知県で1センチから5センチなどとなっています。

      近畿地方では、
      ▽近畿北部で20センチから40センチ、
      ▽近畿中部で10センチから20センチ、
      ▽近畿南部で1センチから5センチとなっています。

      中国地方では、
      ▽山陽と山陰で20センチから40センチ、
      ▽山口県で10センチから20センチとなっています。

      また九州では、
      ▽福岡県で5センチから10センチ、
      ▽佐賀県で5センチから10センチ、
      ▽長崎県で10センチから20センチ、
      ▽大分県で5センチから10センチ、
      ▽熊本県で10センチから20センチ、
      ▽鹿児島県で1センチから10センチなどとなっています。

      四国では5センチから10センチの雪が降ると予想されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789901000.html

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    5. 30日以降 北海道から九州の日本海側中心に大雪のおそれ 警戒を
      2020年12月30日 0時29分

      30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、ふだん雪の少ない西日本でも大雪となるおそれがあり、太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあります。交通への影響などに警戒し、車で移動する場合にはチェーンを装備するなど、備えを進めてください。

      気象庁によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

      このため、北海道から九州の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない地域でも平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

      特に30日の夜以降は日本海側を中心に短時間のうちに雪の量が急激に増えるところがあるほか、東海や近畿、四国、九州などの平地でもまとまった雪が降り、積もるおそれがあります。

      30日夕方~31日夕方の予想降雪量

      30日の夕方から31日夕方にかけての24時間に降ると予想される雪の量です。

      〈山沿いの多いところ〉
      ▽新潟県で70センチから100センチ
      ▽北陸で60センチから80センチ
      ▽近畿と中国地方で50センチから70センチ
      ▽東北の日本海側と長野県、関東北部で40センチから60センチ
      ▽北海道と東海で30センチから50センチ
      ▽山口県を含む九州北部で20センチから40センチ
      ▽四国と九州南部で10センチから20センチとなっています。

      〈平地〉
      ▽東海地方で1センチから40センチ
      ▽近畿南部で1センチから5センチ
      ▽四国で5センチから10センチ
      ▽九州南部でも1センチから10センチなどと予想されています。

      12月31日夕方~1月1日夕方の予想降雪量

      31日の夕方から年明け1月1日の夕方にかけて、いずれも山沿いの多いところで予想される降雪量です。

      ▽新潟県で80センチから120センチ
      ▽北陸と東北の日本海側で60センチから80センチ
      ▽東海と近畿で40センチから60センチ
      ▽北海道で30センチから50センチ
      ▽長野県と関東北部、それに中国地方で20センチから40センチ
      ▽四国で5センチから10センチと、
      ところにより積雪が大幅に増えるおそれがあります。

      また、全国的に風が強まり日本海側を中心に吹雪となるおそれがあるほか、海上はしける見込みです。

      気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      車で移動する場合には、冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

      平地でも雪 各地の予想される雪の量は

      31日夕方までの24時間に、各地の平地で降ると予想される雪の量です。

      東海地方では、
      ▽岐阜県で20センチから40センチ、
      ▽愛知県で1センチから5センチなどとなっています。

      近畿地方では、
      ▽近畿北部で20センチから40センチ、
      ▽近畿中部で10センチから20センチ、
      ▽近畿南部で1センチから5センチとなっています。

      中国地方では、
      ▽山陽と山陰で20センチから40センチ、
      ▽山口県で10センチから20センチとなっています。

      また九州では、
      ▽福岡県で5センチから10センチ、
      ▽佐賀県で5センチから10センチ、
      ▽長崎県で10センチから20センチ、
      ▽大分県で5センチから10センチ、
      ▽熊本県で10センチから20センチ、
      ▽鹿児島県で1センチから10センチなどとなっています。

      四国では5センチから10センチの雪が降ると予想されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789901000.html

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  15. 元日にかけて大雪のおそれ 数年に一度クラスの強い寒気
    2020年12月30日 5時02分

    30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、ふだん雪の少ない西日本でも大雪となるおそれがあります。

    太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあり、交通への影響などに警戒して、車で移動する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

    気象庁によりますと、30日から年明けの元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

    この時間は北海道や東北で雪が降っていて、これから北海道から九州の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない西日本でも平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

    特に今夜以降は、日本海側を中心に短時間のうちに雪の量が急激に増えるところがあるほか、東海や近畿、四国、九州などの平地でもまとまった雪が降り、積もるおそれがあります。

    30日夕方~31日夕方の予想降雪量

    30日の夕方から31日夕方にかけての24時間に降ると予想される雪の量です。

    〈山沿いの多いところ〉
    ▽新潟県で70センチから100センチ
    ▽北陸で60センチから80センチ
    ▽近畿と中国地方で50センチから70センチ
    ▽東北の日本海側と長野県、関東北部で40センチから60センチ
    ▽北海道と東海で30センチから50センチ
    ▽山口県を含む九州北部で20センチから40センチ
    ▽四国と九州南部で10センチから20センチとなっています。

    〈平地〉
    ▽東海地方で1センチから40センチ
    ▽近畿南部で1センチから5センチ
    ▽四国で5センチから10センチ
    ▽九州南部でも1センチから10センチなどと予想されています。

    12月31日夕方~1月1日夕方の予想降雪量

    31日の夕方から年明け1月1日の夕方にかけて、いずれも山沿いの多いところで予想される降雪量です。

    ▽新潟県で80センチから120センチ
    ▽北陸と東北の日本海側で60センチから80センチ
    ▽東海と近畿で40センチから60センチ
    ▽北海道で30センチから50センチ
    ▽長野県と関東北部、それに中国地方で20センチから40センチ
    ▽四国で5センチから10センチと、
    ところにより積雪が大幅に増えるおそれがあります。

    また、全国的に風が強まり、日本海側を中心に吹雪となるおそれがあるほか、海上はしける見込みです。

    気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

    車で移動する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

    平地でも雪 各地の予想される雪の量は

    31日夕方までの24時間に、各地の平地で降ると予想される雪の量です。

    東海地方では、
    ▽岐阜県で20センチから40センチ、
    ▽愛知県で1センチから5センチなどとなっています。

    近畿地方では、
    ▽近畿北部で20センチから40センチ、
    ▽近畿中部で10センチから20センチ、
    ▽近畿南部で1センチから5センチとなっています。

    中国地方では、
    ▽山陽と山陰で20センチから40センチ、
    ▽山口県で10センチから20センチとなっています。

    また九州では、
    ▽福岡県で5センチから10センチ、
    ▽佐賀県で5センチから10センチ、
    ▽長崎県で10センチから20センチ、
    ▽大分県で5センチから10センチ、
    ▽熊本県で10センチから20センチ、
    ▽鹿児島県で1センチから10センチなどとなっています。

    四国では5センチから10センチの雪が降ると予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789901000.html

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    1. 元日にかけて大雪のおそれ 数年に一度クラスの非常に強い寒気
      2020年12月30日 7時07分

      30日から年明けの元日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪や風が強まって、ふだん雪の少ない西日本でも大雪となるおそれがあります。

      太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあり、交通への影響などに警戒して、車で移動する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するなど、備えを進めてください。

      数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み

      気象庁によりますと、きょうからあさっての元日ごろにかけては、日本の上空に数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
      この時間は北海道や東北北部、それに北陸の山沿いで雪が降っていますが、これから北海道から九州の日本海側を中心に大雪となり、ふだん雪の少ない西日本でも平年の降雪量を大きく上回るおそれがあります。

      特に今夜以降は、日本海側を中心に短時間のうちに雪の量が急激に増えるところがあるほか、東海や近畿、四国、九州などの平地でもまとまった雪が降り、積もるおそれがあります。

      30日朝~31日朝の予想降雪量

      31日の朝にかけての24時間に降ると予想される雪の量です。

      〈山沿いの多いところ〉
      ▽新潟県で80センチ、
      ▽近畿で70センチ、
      ▽北陸と中国地方で60センチ、
      ▽東北の日本海側と長野県、関東北部で50センチ、
      ▽北海道と東海で30センチ、
      ▽山口県を含む九州北部と四国で20センチ、
      ▽九州南部で15センチと予想されています。

      平地でも積雪の予想

      〈平地〉
      ▽山陽で8センチから20センチ、
      ▽近畿中部と南部で2センチから15センチ、
      ▽東海で1センチから15センチ、
      ▽四国で10センチ、
      ▽九州北部で5センチから10センチ、
      ▽九州南部で3センチと予想されています。

      31日朝~1日朝の予想降雪量

      31日の朝から年明け1月1日の朝にかけて予想される降雪量です。

      〈山沿いの多いところ〉
      ▽新潟県で70センチから100センチ、
      ▽北陸で70センチから90センチ、
      ▽東北の日本海側と近畿で60センチから80センチ、
      ▽東海と中国地方で50センチから70センチ、
      ▽北海道で30センチから50センチ、
      ▽長野県と関東北部で20センチから40センチ、
      ▽山口県を含む九州北部と四国で10センチから20センチと予想されています。
      大雪はその後も続き、北日本や東日本の日本海側を中心に、1月2日ごろにかけて雪の量が増え続けると予想されています。

      風も強まり吹雪のおそれ 交通影響に警戒

      また、全国的に風が強まり、日本海側を中心に吹雪となるおそれがあるほか、海上は大しけになる見込みです。

      気象庁は、大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪のほか、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

      急激に雪と風が強まって見通しが悪くなり、立往生が発生する危険性があります。

      車で移動する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するなど、十分な備えをしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012790261000.html

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    2. 急激に雪と風が強まるおそれ 気象庁 “不要不急の外出控えて”
      2020年12月30日 18時28分

      日本海側を中心に広い範囲で雪と風が強まっています。
      特にこれから31日の昼前にかけて、中国地方の日本海側を中心に急激に雪と風が強まるおそれがあり、気象庁は不要不急の外出は控えるなど、厳重な警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、この時間は北海道や九州北部にかけての山沿いを中心に雪が降り、北陸や新潟県では局地的に強まっているところもあります。

      これから日本の上空には数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置も強まる見込みです。

      特に中国地方の日本海側や近畿北部では、31日の昼前にかけて短時間のうちに雪の量が急激に増えるところがあるほか、東海や近畿、四国、九州などの平地でもまとまった雪が降り、積もるおそれがあります。

      30日夕方~31日夕方の予想降雪量

      31日の夕方にかけての24時間に降ると予想される雪の量です。

      いずれも山沿いの多いところで
      ▽新潟県で90センチ、
      ▽中国地方と近畿北部で80センチ、
      ▽北陸で70センチ、
      ▽東北の日本海側で60センチ、
      ▽北海道と長野県、関東北部、それに東海で50センチ、
      ▽四国で30センチ、
      ▽山口県を含む九州北部で20センチ、
      ▽九州南部で15センチと予想されています。

      31日夕方~元日夕方の予想降雪量

      31日の夕方から年明け1月1日の夕方にかけてのいずれも山沿いの多いところで予想される降雪量です。

      ▽新潟県で80センチから120センチ、
      ▽東北の日本海側で60センチから80センチ、
      ▽北陸と近畿、東海で50センチから70センチ、
      ▽北海道と関東北部で30センチから50センチ、
      ▽長野県と中国地方で20センチから40センチ、
      ▽四国と山口県を含む九州北部で10センチから20センチと予想されています。

      北日本や東日本の日本海側などではその後も1月2日ごろにかけて大雪が続き、積雪が大幅に増えるおそれがあります。

      風も強まり吹雪のおそれ・交通影響に警戒

      また、東日本から西日本にかけて風が強まっていて、ところによって非常に強い風が吹いています。

      これまでに観測された最大瞬間風速は、
      ▽福井県坂井市三国で午後2時40分ごろに28.4メートル、
      ▽鳥取空港で午後3時前に27.8メートル、
      ▽和歌山市で午後5時20分に24.9メートルとなっています。

      日本海側を中心に吹雪となるおそれがあるほか、海上は大しけになる見込みです。

      中国地方の日本海側を中心にこれから急激に雪と風が強まって見通しが悪くなることから気象庁は、不要不急の外出は控えるなど大雪に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      そのほかの地域でも大雪や吹雪による交通への影響などに警戒するとともに、路面の凍結や屋根からの落雪、電線や樹木への着雪による停電、それに雪崩にも十分注意が必要です。

      また、31日の朝は各地で平年を下回る厳しい冷え込みとなる見込みで、水道管の凍結にも注意してください。

      新幹線 一部で運転取りやめも

      JR各社によりますと、大雪や強風の影響で新幹線は一部の区間で遅れが出ているほか、31日は運休が予定されています。

      山陽新幹線は強風のため一部の区間で徐行運転が行われたことから、新大阪駅と博多駅の間などで一部の列車に遅れが出ています。

      また、山形新幹線は、大雪が見込まれることから山形駅と新庄駅の間で、
      ▽31日午後6時ごろから運転を取りやめるほか、
      ▽元日は終日、運転を取りやめます。

      このほか在来線の一部でも大雪や強風の影響でダイヤが乱れていて、JR各社は最新の運行情報をホームページで確認してほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012790261000.html

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  16. 北海道でマイナス32.6度 元日にかけ猛吹雪に注意
    2020年12月31日 16時37分

    31日朝、北海道の上空には強い寒気が流れ込み、幌加内町でマイナス32.6度を観測するなど、今シーズン初めてマイナス30度を下回りました。

    札幌管区気象台によりますと、31日朝の北海道内は上空に強い寒気が流れ込んだ上、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、内陸部を中心に厳しい冷え込みとなりました。

    午前11時までの最低気温は、
    幌加内町でマイナス32.6度、
    旭川市郊外の江丹別でマイナス31.5度、
    和寒町でマイナス30.7度となるなど、
    今シーズン初めてマイナス30度を下回りました。

    寒気の影響で、あす元日にかけて日本海側を中心に猛吹雪となるおそれがあるとして、気象台は、交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791621000.html

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  17. 数年に一度の非常に強い寒気 元日も雪強まる 交通影響など警戒
    2021年1月1日 7時32分

    数年に一度クラスの非常に強い寒気の影響で、元日も新潟県や北陸、東北の日本海側の山沿いを中心に雪が強まっています。引き続き大雪による交通への影響などに警戒が必要です。

    気象庁によりますと、非常に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置になっている影響で、新潟県や北陸、東北の日本海側の山沿いを中心に雪が強まっています。

    午前6時の積雪は、
    ▽山形県大蔵村肘折で2メートル、
    ▽新潟県魚沼市で1メートル41センチ、
    ▽秋田県横手市で1メートル35センチなどとなっています。
    平地でも雪が積もり、
    ▽山形市で34センチ、
    ▽富山市で23センチ、
    ▽新潟市で14センチなどとなっています。

    1日朝~2日朝の予想降雪量

    これから2日にかけても新潟県や北陸、東北の日本海側を中心に雪が強まり、平地でも積雪が増える見込みです。

    2日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽新潟県で80センチ、
    ▽東北の日本海側で70センチ、
    ▽北陸や岐阜県、近畿北部で60センチ、
    ▽北海道で50センチ、
    ▽関東北部で40センチ、
    ▽長野県で30センチなどと予想されています。

    2日朝~3日朝の予想降雪量

    さらに、2日の朝から3日朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽新潟県で70センチから90センチ、
    ▽東北の日本海側や北陸で40センチから60センチ、
    ▽岐阜県で30センチから50センチ、
    ▽北海道や長野県、関東北部それに近畿北部で20センチから40センチなどと予想されています。

    交通影響に警戒・雪下ろしの事故も注意

    気象庁は交通への影響に警戒し、屋根からの落雪、電線や樹木への着雪、雪崩、落雷や突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    雪下ろし中の事故にも注意し、
    ▽必ず2人以上で作業を行う、
    ▽軒先からの落雪や屋根からの転落に気をつけるなど、
    十分な安全対策をしてください。
    空の便 80便の欠航決まる
    大雪の影響で、日本航空と全日空の国内便は北海道や東北、北陸などの空港を発着する便を中心に、1日は合わせて80便の欠航が決まり、2日も影響が続く見込みです。

    1日は、
    ▽全日空が56便、
    ▽日本航空は24便の欠航が決まっています。

    2日は、
    ▽全日空は千歳空港や新潟空港、富山空港などを発着する合わせて3便の欠航が決まっているということです。
    ▽日本航空は現時点では未定だということです。

    航空各社は今後の雪の降り方次第ではさらに欠航が増える可能性もあるとして、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。

    山形新幹線や各地の在来線 一部で運転取りやめや遅れ

    JR各社によりますと、雪の影響などで運転見合わせの区間が出ています。

    山形新幹線は山形駅と新庄駅の間で1日は終日、運転を取りやめるということです。
    運転の再開は2日の昼ごろになる見込みです。

    そのほかの新幹線は始発からおおむね平常通り運行していますが、今後の雪の降り方によっては遅れなどの影響が出る可能性もあるということです。

    各地の在来線も一部の区間で運転を取りやめたり遅れが出たりして、ダイヤが乱れているところがあります。

    JR各社は、最新の運行情報をホームページなどで確認してほしいと呼びかけています。

    東北地方の高速道路 一部区間で通行止め

    雪の影響で東北地方の高速道路では一部の区間で通行止めとなっています。

    日本道路交通情報センターによりますと、午前7時の時点で、
    ▽秋田自動車道と
    ▽山形自動車道の一部の区間で通行止めになっています。

    また、各地でチェーン規制が行われています。

    高速道路各社は最新の情報をホームページなどで確認するとともに、冬用タイヤやチェーンを装着し、スピードを抑えて運転するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210101/k10012792411000.html

    返信削除
  18. やたら数年に一度の寒波で大雪になると騒いだわりには、いまのところ、そう大したことになってないなあ…

    返信削除
  19. 北海道 NEWS WEB
    帯広 初の「積雪なし」で年越し
    01月01日 06時51分

    帯広市では、積雪が1センチに満たない「積雪なし」での年越しとなりました。札幌管区気象台によりますと、昭和36年(1961年)の統計開始以来、初めてです。

    札幌管区気象台によりますと、帯広市にある気象台の敷地内に設置された積雪計では、1日午前6時時点で積雪が0センチとなっています。
    帯広市では、例年なら12月は1センチ以上の積雪があり、雪のシーズンが始まってからこれまで最も積雪が遅かったのは昭和58年(1983年)の12月23日でした。
    この冬は、昭和36年の統計開始以来、初めて、「積雪なし」での年越しとなりました。
    雪が少ない理由について気象台は、「帯広市周辺は先月・12月、冬型の気圧配置が続いたことから低気圧が来ることが少なく、晴れの日が増えたことで雪が降りにくい気候となった。これが積雪がない要因の1つになっているのではないか」と話しています。
    また、今後の見通しについては、「まとまった雪が降る見込みは引き続き、この先1週間はない見通しだ。その先については現段階ではわからない」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210101/7000028864.html

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  20. 台風 2020年は上陸1つもなし 予測や避難の難しさに課題も
    2021年1月3日 7時16分

    去年、日本に接近した台風は7つと平年を下回り、上陸した台風は1つもありませんでした。一方で、台風の予測の難しさや、新型コロナウイルスの感染が拡大する中での避難の難しさなど課題もありました。

    気象庁によりますと、去年発生した台風は23と平年の25.6を下回ったほか、接近した数も7つと平年の11.4を下回りました。

    また、上陸した台風は1つも無く、これは12年前の2008年以来となり、記録が残る昭和26年以降で、5回目だということです。

    去年9月に九州などに被害をもたらした台風10号では、一時は鹿児島県に接近する段階で特別警報級に発達するとして最大級の警戒が呼びかけられましたがその後、発達が弱まり、予測の難しさが課題となりました。

    気象庁は、気圧の谷が想定よりも南下し、冷たく乾燥した空気が台風に流れ込んだことなどが予測を難しくしたとしていて、今後、精度を高めたいとしています。

    また、新型コロナウイルス対策の影響で避難の課題も浮き彫りとなりました。

    避難者の区画の確保などをはかったところ、住民が入りきれない事態も各地で起きました。

    気象庁は、「上陸は1つも無かったが、今後も地球温暖化の影響で台風の勢力が強くなることが予想される。引き続き防災対策を進めてほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210103/k10012794591000.html

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  21. 科学的思考の殿堂気象庁とあろうものが、「地球温暖化」カルトの巣になっているとはねぇ…

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  22. 7日以降 全国的に風が強まり大荒れの天気 暴風雪や大雪に警戒
    2021年1月5日 13時27分

    7日以降は、低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後、冬型の気圧配置が強まる見通しです。全国的に風が強まって大荒れの天気となるほか、日本海側を中心に雪も強まる見込みで、見通しのきかない暴風雪や大雪による交通影響などに警戒が必要です。

    発達する低気圧と強い冬型

    気象庁によりますと、7日から8日にかけて日本海に発生する低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後、9日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まる見通しです。

    このため全国的に風が強まって大荒れの天気となり、日本海側を中心に大雪となる見込みです。

    7日~8日 暴風予想も

    7日に予想される最大風速は、
    ▽東北や北陸で25m~29m
    ▽北海道や近畿、中国地方、四国、九州北部で20m~24m
    ▽沖縄地方で15m~19m

    最大瞬間風速は、
    ▽東北や北陸で35m~45m
    ▽北海道や近畿、中国地方、四国、九州北部で25m~35m
    ▽沖縄地方で20m~30mに達する見込みです。

    海上は波が高まり、各地で大しけが予想されています。

    7日~9日 大雪の予想

    7日から9日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪が強まる見通しです。

    7日の昼から8日の昼にかけての24時間の降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽新潟県を含む北陸で70cm~100cm
    ▽東北や近畿で60cm~80cm
    ▽東海で50cm~70cm
    ▽中国地方で40cm~60cm
    ▽北海道で30cm~50cm
    ▽四国や、山口県を含む九州北部で10cm~20cm
    と予想されています。

    その後も、9日にかけて雪の量は増える見込みです。

    暴風雪・大雪に警戒

    7日以降は、日本海側を中心に吹雪となり、ところによって見通しのきかない暴風雪となるおそれがあります。

    気象庁は暴風雪や大雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、雪崩のほか、電線や樹木への着雪による停電や倒木にも十分注意するよう呼びかけています。

    除雪作業中の事故に注意

    これまでの大雪で、除雪作業を進めている方もいると思います。

    作業中の事故に注意し、天候が悪化している状況では無理をしないようにしてください。

    雪下ろしを行うときは、▽命綱やヘルメットを着けて、▽作業は2人以上で行い、除雪機を使うときは、▽安全装置を必ず作動させ、▽換気しにくい場所で動かすのは避けてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012797581000.html

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    1. 7日以降 全国的に風が強まり大荒れの天気 暴風雪や大雪に警戒
      2021年1月5日 18時44分

      7日以降は、低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後、冬型の気圧配置が強まる見通しです。全国的に風が強まって大荒れの天気となるほか、日本海側を中心に雪も強まる見込みで、見通しのきかない暴風雪や大雪による交通影響などに警戒が必要です。

      発達する低気圧と強い冬型

      気象庁によりますと、7日から8日にかけて日本海に発生する低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後、9日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まる見通しです。

      このため全国的に風が強まって大荒れの天気となり、日本海側を中心に大雪となる見込みです。

      7日~8日 暴風予想も

      7日に予想される最大風速は、
      ▽東北や北陸で25m~29m
      ▽北海道や近畿、中国地方、四国、九州北部で20m~24m
      ▽沖縄地方で15m~19m

      最大瞬間風速は、
      ▽東北や北陸で35m~45m
      ▽北海道や近畿、中国地方、四国、九州北部で25m~35m
      ▽沖縄地方で20m~30mに達する見込みです。

      海上は波が高まり、各地で大しけが予想されています。

      7日~9日 大雪の予想

      7日から9日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪が強まる見通しです。

      7日の昼から8日の昼にかけての24時間の降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
      ▽新潟県を含む北陸で70cm~100cm
      ▽東北や近畿で60cm~80cm
      ▽東海で50cm~70cm
      ▽中国地方で40cm~60cm
      ▽北海道で30cm~50cm
      ▽四国や、山口県を含む九州北部で10cm~20cm
      と予想されています。

      その後も、9日にかけて雪の量は増える見込みです。

      暴風雪・大雪に警戒

      7日以降は、日本海側を中心に吹雪となり、ところによって見通しのきかない暴風雪となるおそれがあります。

      気象庁は暴風雪や大雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、雪崩のほか、電線や樹木への着雪による停電や倒木にも十分注意するよう呼びかけています。

      除雪作業中の事故に注意

      これまでの大雪で、除雪作業を進めている方もいると思います。

      作業中の事故に注意し、天候が悪化している状況では無理をしないようにしてください。

      雪下ろしを行うときは、▽命綱やヘルメットを着けて、▽作業は2人以上で行い、除雪機を使うときは、▽安全装置を必ず作動させ、▽換気しにくい場所で動かすのは避けてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012797581000.html

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    2. 今週末 強い寒気流れ込む予想 水道管凍結に注意 札幌市水道局
      2021年1月5日 18時52分

      強い寒気が流れ込んだこの年末年始、札幌市では水道管の凍結が相次ぎました。今週末にかけてさらに強い寒気が流れ込むと予想されていることから、札幌市水道局は水道管の凍結を防ぐための啓発動画を公開して注意を呼びかけています。

      札幌管区気象台によりますと、強い寒気が流れ込んだこの年末年始、札幌市の最高気温は12月26日にマイナス2.9度、1月1日にはマイナス8.9度まで下がり、5日もマイナス3.1度と、11日連続で最高気温が0度を下回る真冬日となり、この時期としては厳しい冷え込みが続いています。

      こうした中、札幌市水道局に寄せられた水道管の凍結についての問い合わせは、先月29日から3日までで1409件にのぼっています。

      これは、2019年度1年間の961件を大幅に上回り、年末年始の問い合わせの件数としてはここ10年で最も多いということです。
      急速に発達する低気圧の影響で北海道内は7日から今週末にかけて、さらに強い寒気が流れ込むと予想されていて、札幌市水道局は水道管の凍結を防ぐための啓発動画を公開し、注意を呼びかけています。

      この中では気温がマイナス4度を下回ったり、真冬日が続いたりすると凍結するおそれがあり、特に旅行などで長時間水道を使わない場合は「水抜き」をするよう呼びかけています。

      そして、もし凍結してしまった場合、タオルを巻いた上から水道管に、お湯をかけるなどの対処法も紹介しています。

      水道管が破裂した家庭は

      札幌市内の住宅では、3日の朝、トイレの水が流れなくなり、水道管が凍結して破裂していることに気付きました。

      家主の男性によると、年末年始は家で過ごし、留守にはしていませんでしたが、家じゅうの水道管のうち、水抜きをしなかったトイレだけが厳しい冷え込みで凍結し、破裂してしまったということです。

      このため配管工事業者に電話をかけ続けたものの、なかなかつながらなかったり、予約がいっぱいだったりして、20件ほど電話してようやく対応してもらえる業者にたどりついたということです。

      家主の男性は「3、4年前にいきなり寒波が来たときに、トイレの水道管が凍結したことはあるが、破裂は初めてです。凍結だけなら暖めれば直りますが、破裂は工事に時間がかかり、きょう中に直るかわからないので不便です」と話していました。

      修理にあたった配管工事会社の土佐岡純一社長は「例年は1月末から2月が工事のピークだが、ことしは12月30日から札幌市内だけで100件以上の依頼があり、10年ぶりくらいの状況だ。水抜きをしていても水が抜けきっていなかったり、配管のまわりのヒーターが壊れていたりすることがある。そういった点をきちんとチェックするほか、部屋を暖めるなどして凍結に注意してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012798381000.html

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  23. 記録的大雪 秋田県が陸自に災害派遣要請 横手市からの要請受け
    2021年1月5日 16時53分

    秋田県は記録的な大雪となっている横手市からの要請を受け、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。自衛隊は6日から倒壊のおそれのある家の雪下ろしなどの活動を行うことになりました。

    秋田県内は、先月30日から南部を中心に雪が降り続き記録的な大雪となっていて、横手市では5日午後3時現在の積雪が1メートル71センチと平年の4倍余りに達しています。

    このため横手市は、倒壊のおそれがある高齢者世帯や木造の小学校の校舎の雪下ろしなどを早急に行う必要があるとして、県に自衛隊への災害派遣を要請しました。

    横手市によりますと、県に要請した5日午前10時すぎの時点で、対象となる世帯はおよそ5000世帯に上るということです。

    これを受けて秋田県は5日午後4時、陸上自衛隊に災害派遣を要請し、6日から陸上自衛隊秋田駐屯地の部隊が、雪下ろしなどの作業にあたることになりました。

    秋田県が大雪で自衛隊に災害派遣を要請するのは、平成18年1月に秋田市への派遣を要請して以来となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012797931000.html

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    1. 自宅作業所の雪下ろし中に転落 74歳男性死亡 新潟 長岡
      2021年1月5日 19時42分

      5日午前、新潟県長岡市で74歳の男性が自宅の作業所の屋根の雪下ろし中に転落し、搬送先の病院で死亡しました。

      5日午前11時半ごろ、長岡市鉢伏町に住む田中一義さん(74)が、自宅に併設された作業所の屋根の雪下ろし中に転落したと、近くにいた工事現場の警備員から消防に通報がありました。

      田中さんは頭を強く打つなどして市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡しました。

      警察によりますと田中さんは1人で雪下ろしをしていて、高さ7メートルの屋根から落ちたということですが、ヘルメットは着用していなかったということです。

      また、田中さんの住宅の付近ではおよそ60センチの積雪があったということでしたが、転落した場所は、消雪パイプで雪が溶けていたということです。

      新潟県は雪下ろしは1人で行わず、屋根など高い場所の除雪をする際はヘルメットをかぶり、命綱をつけることや、足場をしっかり確認するなど安全に十分注意するよう呼びかけています。

      新潟県内 除雪作業中の事故 この10年で最多

      この冬、新潟県内では、除雪作業中に5人が死亡、60人が重傷となるなど、除雪作業中の事故が、この10年で最も多くなっていることがわかりました。

      新潟県によりますと、この冬、除雪作業中の人身事故で5人が死亡、60人が重傷となるなど121人が死傷し、平成26年度の同時期の103人を上回ってこの10年で最も多くなっています。

      このうち魚沼市では除雪中、転落したとみられる80代の男性が雪に埋まって、死亡しているのが見つかったほか、妙高市でも50代の男性が屋根の除雪中に転落し死亡しました。

      また、柏崎市では手押し式の除雪機を使っていた父親が目を離した隙に、9歳の男の子が腕などを巻き込まれ死亡しています。

      除雪機のメーカーで作る「除雪機安全協議会」によりますと、平成16年4月以降に協議会に加盟しているメーカーが出荷した除雪機には「デッドマンクラッチ」という安全装置が付いていて、手を離すと自動的に機械が止まるようになっていますが、新潟県によりますと事故があったのは、こうした装置が付いていないタイプでした。

      県では安全装置が付いているタイプも含めて、除雪中には機械から目を離さないようにするほか、除雪機に雪が詰まった場合は、必ずエンジンを止めてから雪を取り除くよう注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012798491000.html

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    2. 山形 雪の事故相次ぐ 除雪作業で屋根から転落か 1人心肺停止
      2021年1月5日 20時01分

      山形県では5日、雪の事故が相次ぎ、除雪作業をしていた60歳の男性が屋根から転落して心肺停止の状態で見つかったほか、2人が大けがをしました。

      山形県戸沢村では5日正午前「男性が屋根から雪とともに転落して姿がみえなくなった」と近くにいた人から消防に通報がありました。

      警察と消防などが捜索したところ、午後1時すぎに軒下を流れる川で舟形町に住む設楽弘幸さん(60)が心肺停止の状態で倒れているのが見つかりました。

      警察によりますと設楽さんは、現在は空き家になっている生家の屋根に上がり1人で雪下ろしをしていたということです。

      また、新庄市では、69歳の作業員の男性が住宅の屋根の雪下ろしをしようとして雪ぴに足を踏み入れ、用水路に転落して首の骨を折る大けがをしたほか、村山市でも79歳の男性が倉庫の除雪中に屋根から落ちてきた雪にあたり、足の骨を折る大けがをしました。

      山形県や警察は、除雪作業中の事故が相次いでいることから、雪下ろしなどの際は、命綱やヘルメットを着用するとともに、2人以上で作業するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012798571000.html

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    3. 山形 大雪による農業被害が相次ぐ 県などが緊急に現地調査
      2021年1月5日 20時43分

      山形県では大雪による農業被害が相次いでいて、県などが実態を把握するため緊急に現地調査を行いました。

      現地調査には山形県や農協の職員らおよそ20人が参加し、大蔵村清水熊高でしいたけを栽培する農業用ハウスが、雪の重みで沈んで大きく傾いている様子を確認しました。

      農家の男性によりますと、壊れたハウスは撤去し、新設する予定だということです。

      また、尾花沢市長根山では、雪で被害を受けた牛舎を訪れました。

      畜産農家によりますと、合わせておよそ2000頭の肉牛を飼育している15棟の牛舎のうち、6棟が大雪で柱が折れるなどの被害が出たということです。

      牛舎の周辺に積もった除雪が追いつかず、餌を運ぶトラックなどの通行にも支障が出ているということです。

      県農林水産部の高橋雅史部長は「相当大きな被害であることを実感した。降り積もる前に雪下ろしをすれば、ハウスなどの倒壊を防げると思うので、こまめな除雪をお願いしたい」と話していました。

      県は雪によってハウスが倒壊したり、果樹の枝が折れたりした農家などに対し、復旧費用を補助する制度を先月から始めていて、活用を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012798631000.html

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    4. 屋根からの落雪に巻き込まれたか 2人埋まり1人重体 秋田 湯沢
      2021年1月5日 18時42分

      5日午後、秋田県湯沢市で、70代の母親と40代の次男が車庫と小屋をかねた建物の軒下付近で雪に埋もれているのが見つかり、このうち次男が意識不明の重体となっています。警察は、屋根から落ちてきた雪に巻き込まれたとみて詳しい状況を調べています。

      5日午後1時半すぎ、湯沢市清水町6丁目で「屋根からの落雪に人が巻き込まれたようだ」と近所の男性から警察に通報がありました。

      警察や消防が駆けつけたところ、近くに住む74歳の女性が所有する車庫と小屋を兼ねた建物の軒下付近で、女性と47歳の次男の2人が雪に埋もれているのが見つかりました。

      警察によりますと、2人は救助され市内の病院に搬送されましたが、次男は意識不明の重体だということです。

      また、女性は低体温症と診断され、病院で手当てを受けています。

      車庫と小屋をかねた建物の屋根には雪がなくなっていて、通報した男性は警察に対し「雪が落ちる音がして見てみたら除雪作業をしていたはずの2人が見えなくなっていた。屋根には1メートル以上の積雪があったように見えた」などと話していたということです。

      警察は現場の状況などから、2人が屋根から落ちてきた雪に巻き込まれたとみて、詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012798371000.html

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  24. 記録的大雪の秋田 横手で災害派遣の陸上自衛隊が除雪作業
    2021年1月6日 12時45分

    記録的な大雪となっている秋田県南部の横手市で、県からの災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が除雪作業を行っています。

    秋田県からの要請を受けて横手市に派遣されたのは、秋田市にある陸上自衛隊秋田駐屯地の隊員およそ100人です。

    横手市では6日午前11時の積雪が1メートル59センチと平年の4倍近くになっていて、このうち木造校舎の市立栄小学校では、午前9時すぎから50人ほどの隊員が屋根の雪下ろしや敷地内の除雪を開始しました。

    隊員たちは、スコップなどを使いながら、平屋建ての校舎の屋根に積もった大量の雪を少しずつ崩しては落としたり敷地内に積もった雪の片づけにあたったりしていました。

    自衛隊によりますと、午前中は、横手市内の十文字中学校でも除雪作業を行ったということです。

    現場で指揮にあたっている第21普通科連隊の千葉幹夫第4中隊長は「横手に入ったとき想像より雪が多いと感じた。困っている人が多くいるので安全を第一に精いっぱい尽力したい」と話していました。

    栄小学校の高瀬典穂校長は「学校がつぶれてしまうのではと心配していたので、自衛隊に除雪に来てもらい大変ありがたい」と話していました。
    秋田 大仙では市の職員が除雪作業
    大雪となっている秋田県大仙市では6日、市の職員およそ90人が中心部の道路で除雪作業を行っています。

    大仙市では、年末年始の記録的な大雪で道路などの除雪が追いついていないことや、7日からの大荒れの天気でさらに雪が降ることが予想されています。

    このため市の職員およそ90人が出て、中心部の道路およそ2.5キロで除雪作業を行っています。

    職員たちは、道路の脇にある雪を溝に流して道幅を広げたり交差点の脇に2メートル近く積もった雪の山を崩して取り除いたりしていました。

    大仙市総合防災課の藤田勇人主幹は「車や歩行者が少しでも安全に通行してもらいたいという一心でやっている。あすからまた大雪が予想されるので、市民の皆さんには十分注意して除雪作業にあたってほしい」と話していました。

    除雪作業は6日午後4時まで行うということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799251000.html

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    1. “1人での除雪控えて” 暴風雪に備え災害警戒会議
      2021年1月6日 16時09分

      7日からの暴風雪に備え、政府は関係省庁による災害警戒会議を開き、すでに除雪作業中に亡くなる人も出ていることから、1人での除雪作業は控えるよう呼びかけるとともに、集落の孤立やライフラインへの影響に迅速に対応する方針を確認しました。

      6日に開かれた関係省庁の災害警戒会議では、小此木防災担当大臣が「例年にない猛吹雪のおそれがあるので、過去の教訓も踏まえて警戒や情報収集にあたってほしい」と指示しました。

      そのうえで「すでに除雪作業中に亡くなった人もいる。国民の皆様は、くれぐれも1人での除雪作業はせず、最新の気象や交通関係の情報に十分注意してほしい。自治体の首長の皆様も、迅速に対応できるよう必要な体制の構築を引き続きお願いしたい」と呼びかけました。

      会議では、厚生労働省から医療機関に向けて、ライフラインに影響が出ても業務を維持できるよう、自家発電機の燃料の確認を呼びかけていることなどが報告されました。

      また、防衛省からは、すでに自衛隊を秋田県に派遣し除雪作業にあたっていることや、今後の災害派遣要請に備えて必要な人員が待機していることなどが報告されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799621000.html

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    2. 除雪中の事故相次ぐ この冬28人死亡 「屋根の雪下ろし」に注意
      2021年1月6日 17時22分

      今シーズンはすでに除雪に関する死亡事故が多発しています。NHKのまとめでは、6日までに少なくとも28人が死亡し、特に屋根の「雪下ろし」中に落雪に巻き込まれたり、転落したりする事故が目立っています。
      過去には冬の期間に合わせて100人以上が亡くなったケースもあり、十分な注意が必要です。

      すでに大雪の地域で多く

      雪下ろしなどの除雪に関する死亡事故についてNHKがまとめたところ、12月15日から6日午後3時までの間に少なくとも全国で28人が死亡していることが分かりました。

      すでに大雪となっている、北海道や東北、新潟県などで多く、5日は、新潟県長岡市で屋根の雪下ろしをしていた74歳の男性が転落し死亡しました。

      4日は、秋田県大仙市で、除雪作業をしていたとみられる85歳の女性が自宅の軒下で雪の中に埋もれているのが見つかり、その後死亡が確認されました。

      事故の状況 落雪が最多

      事故の状況別に見ると、
      ▽屋根などからの落雪に巻き込まれるケースが9人と最も多く、
      次いで、
      ▽屋根の上やはしごから転落したケースが7人、
      ▽除雪機の下敷きなるなどしたケースが4人などとなっています。

      また、高齢者が1人で作業をしていて事故に巻き込まれ、帰宅した家族が見つけるケースが目立ちました。

      100人以上死亡することも

      総務省消防庁の「消防白書」によりますと、雪による死者の多くは除雪中に発生していて、
      ▽2018年11月から2019年5月にかけては40人が、
      ▽日本海側で大雪となった2017年11月から2018年3月にかけては102人が死亡しています。

      雪下ろしの注意点

      雪下ろしなどの除雪作業を行う際には、作業は2人以上で行い、ヘルメットや命綱を着用するなど、十分な対策を取ったうえで無理なく行ってください。

      また、屋根の上に積もった雪が突然落下してくることがあり、巻き込まれないように軒下を通らないようにするなど十分注意してください。

      特に、屋根からせり出した「雪ぴ」は、誤って踏むと雪ごと転落するおそれがあるほか、落雪しやすいので注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799791000.html

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    3. 秋田県 湯沢市と羽後町も 陸上自衛隊の災害派遣を要請
      2021年1月6日 18時53分

      秋田県は、記録的な大雪となっている湯沢市と羽後町からの要請を受け、5日の横手市に続いて陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

      秋田県内は、12月30日から南部を中心に雪が降り、気象台の観測ポイントがある湯沢市では、午後5時の積雪が1メートル39センチと平年の4倍以上となっています。

      こうした状況を受けて、湯沢市と湯沢市に隣接する羽後町は、6日午前、倒壊のおそれがある高齢者世帯などの住宅の雪下ろしなどを早急に行う必要があるとして、5日の横手市に続いて、県に自衛隊の派遣を要請し、これを受けて秋田県は陸上自衛隊に対して災害派遣を要請しました。

      県によりますと、早ければ7日から陸上自衛隊秋田駐屯地の部隊が作業にあたるということです。

      一方、横手市内では、6日から陸上自衛隊の隊員が木造校舎の小学校などで雪下ろしや除雪活動にあたっていて、自衛隊では7日も引き続き活動するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012800311000.html

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    4. 雪下ろし業者に依頼が殺到 記録的な大雪で秋田 横手
      2021年1月6日 19時06分

      記録的な大雪となっている秋田県横手市では、屋根の雪下ろしを業者に依頼する人が急増しています。

      秋田県横手市では、この時期としては平年のおよそ4倍の積雪を観測する記録的な大雪となっていて、屋根の雪下ろしを請け負っている会社に住民からの依頼が殺到しています。

      このうち、市の中心部にある建設会社には、1月の上旬としては例年の10倍以上となる50件ほどの雪下ろしの依頼が寄せられています。

      この会社ではいま、市を通じて依頼を受けていたひとり暮らしの高齢者世帯の屋根の雪下ろしを重点的に行っていて、6日も4人の作業員が、高齢者の家の屋根で1メートル30センチほど積もった雪を下ろしていました。

      このため、新たな依頼にすぐに応えるのは難しく、2週間ほど先の日程で、調整したり、依頼を断ったりしているということです。

      伊藤建設工業建設課の河村宣宏課長は「例年は、1月中旬から依頼が増えるが、ことしは年末から殺到して、作業員を確保できず断っているケースもある。家の倒壊などを怖がる住民もいると思うので、こうした状況をできるかぎり早く解消したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012800361000.html

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    5. 湯沢市で雪下ろしの80代男性死亡 秋田
      2021年1月6日 21時54分

      6日午後、秋田県湯沢市で80代の男性が雪に埋もれた状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。男性は1人で自宅の敷地内で小屋の屋根の雪下ろしをしていたということで、警察が詳しい状況を調べています。

      6日午後4時ごろ、湯沢市山田で自宅の小屋の屋根の雪下ろしをしていた高橋堅造さん(86)が帰ってこないと家族から消防に通報がありました。

      消防が小屋の軒下を探したところ、高橋さんが雪に埋もれているのが見つかり病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

      警察によりますと、高橋さんは午後2時ごろから雪下ろしをしていたということで、現場付近には雪が落ち、小屋の屋根の上には雪かき用のスコップが残っていたということです。

      警察が詳しい状況を調べています。

      気象台によりますと、湯沢市の6日午後4時現在の積雪は1メートル40センチで、平年の4倍以上あったということです。

      秋田県内では先月からの大雪で雪下ろしや除雪中の事故などが相次いでいて、県が6日午後3時現在でまとめたところ、7人が死亡し99人がけがをしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012800641000.html

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    6. 秋田県 雪に埋もれた状態で相次いで3人見つかる 死亡確認
      2021年1月7日 7時43分

      年末年始の大雪などで記録的な積雪となっている秋田県では6日夕方から高齢の男女3人が相次いで雪に埋もれた状態で見つかり、死亡が確認されました。警察は、自宅で屋根からの落雪に巻き込まれたとみて調べています。

      6日午後4時半ごろ、湯沢市山田に住む高橋堅造さん(86)が自宅の敷地内にある小屋の軒下付近で雪に埋もれているのが見つかりその後、死亡が確認されました。

      高橋さんは1人で小屋の屋根の雪下ろしをしていたということです。

      また、6日夜7時すぎには湯沢市寺沢の加藤サチさん(81)が自宅の敷地内にある小屋の軒下付近で雪に埋もれているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

      さらに、6日夜9時ごろには大仙市花館の佐々木和子さん(72)が自宅の敷地内にある建物の軒下付近で雪に埋もれた状態で見つかりその場で死亡が確認されました。

      警察はいずれも、屋根からの落雪に巻き込まれたとみて調べています。

      秋田県内では先月からの大雪で平年の4倍前後にも達する記録的な積雪となっているところがあり、雪下ろしや除雪中の事故などが相次いでいます。

      県などは雪下ろしや除雪作業などの際は屋根からの落雪に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210107/k10012800741000.html

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    7. 記録的大雪の秋田県 7市町村に災害救助法適用
      2021年1月7日 19時28分

      秋田県は、この冬の記録的な大雪を受けて、横手市や湯沢市など、7つの市町村に災害救助法を適用することを決めました。これにより、除雪作業などにかかる費用は国と県が負担することになります。

      秋田県は、この冬の記録的な大雪を受けて7日、県庁で災害対策本部の会議を開きました。

      会議では、今後も大きな被害が予想される横手市、湯沢市、大仙市、仙北市、羽後町、美郷町、東成瀬村の7つの市町村に災害救助法を適用することを決めました。

      災害救助法が適用されると、倒壊のおそれがある住宅などの雪下ろしや除雪、壊れた住宅の応急処置、避難所を設置する費用などを国と県が負担します。

      また会議では、県が発注している平鹿地域と雄勝地域の公共工事を7日から1週間余り中断して、建設業者の重機や作業員を除雪作業に充てるほか、秋田市など雪の少ない地域からも、除雪作業にあたる作業員の派遣を調整していることが報告されました。

      会議で佐竹知事は「雪の事故で、これまで11人の死者が出るなど非常に大変な状況で、これ以上死者を出さないよう関係機関が連携してスピーディーに動いてほしい。最悪な事態を常に想定しながら緊張感を持って対応にあたってほしい」と職員に指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210107/k10012802601000.html

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  25. 7日以降 全国的に大荒れの天気 暴風雪や大雪に警戒を
    2021年1月6日 13時08分

    7日以降は、低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後、冬型の気圧配置が強まる見通しです。
    全国的に風が強まって大荒れの天気となり、日本海側を中心に雪も強まる見通しで、暴風雪や大雪による交通影響などに警戒が必要です。

    急発達の低気圧と強い冬型

    気象庁によりますと、7日から8日にかけて、日本海に発生する低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後9日ごろにかけて冬型の気圧配置が強まる見通しです。

    このため、全国的に風が強まって大荒れの天気となり、日本海側を中心に大雪となる見込みです。

    年末年始の大雪などで、すでに記録的な積雪となっているところがあります。

    特に秋田県では午前11時の積雪が
    ▽横手市で1メートル59センチ、
    ▽湯沢市で1メートル42センチなどと
    平年の4倍前後に達していて、警戒が必要です。

    7~8日 暴風の予想も

    7日予想される最大風速は、
    ▽東北で27メートル、
    ▽新潟県と北陸、それに近畿で25メートル、
    ▽北海道や中国地方で23メートル、
    ▽四国や九州北部で20メートル、
    ▽沖縄地方で18メートルで、
    最大瞬間風速は
    ▽東北で40メートル、
    ▽新潟県と北陸、近畿、それに北海道と中国地方で35メートル、
    ▽四国、九州北部、沖縄地方で30メートルに達する見込みです。

    海上は波が高まり、各地で大しけが予想されています。

    7~9日 大雪の予想

    7日から9日ごろにかけては、北海道から九州の日本海側を中心に雪も強まる見通しです。

    7日の朝から8日朝にかけての24時間に降る雪の量は、
    いずれも山沿いの多いところで、
    ▽北陸で70センチから90センチ、
    ▽新潟県と東北、近畿で50センチから70センチ、
    ▽北海道や東海で40センチから60センチ、
    ▽中国地方で30センチから50センチ、
    ▽四国や山口県を含む九州北部で10センチから20センチと予想されています。

    その後も9日にかけて雪の量は増える見込みです。

    暴風雪・大雪に警戒

    7日以降は、日本海側を中心に吹雪となり、ところによって見通しのきかない暴風雪となるおそれがあります。

    気象庁は、暴風雪や大雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、雪崩のほか、電線や樹木への着雪による停電や倒木にも十分注意するよう呼びかけています。

    除雪作業中の事故に注意

    これまでの大雪で除雪作業を進めている方もいると思います。
    作業中の事故に注意し、天候が悪化している状況では無理をしないようにしてください。

    雪下ろしを行うときは
    ▽命綱やヘルメットを着けて
    ▽作業は2人以上で行い、
    除雪機を使うときは
    ▽安全装置を必ず作動させ、
    ▽換気しにくい場所で動かすのは避けてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012798711000.html

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    1. 7~8日 大荒れの天気に 日本海側は沿岸中心に猛吹雪のおそれ
      2021年1月6日 18時04分

      低気圧が急速に発達しながら北日本を通過するため、7日から8日にかけては、全国的に風が強まって大荒れの天気となり、日本海側の沿岸部を中心に見通しのきかない猛吹雪となるおそれがあります。その後も9日にかけて大雪が続く見込みで、暴風雪や交通への影響などに警戒が必要です。

      低気圧急発達で大荒れに

      気象庁によりますと、日本海に発生する低気圧が、7日から8日にかけて、急速に発達しながら北日本を通過する見込みです。

      このため全国的に風が強まって大荒れの天気となり、北海道から九州の日本海側の沿岸を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、見通しのきかない猛吹雪となるおそれがあります。

      9日にかけ日本海側中心に大雪続く

      その後、9日ごろにかけては強い冬型の気圧配置となって、日本海側を中心に大雪が続き、太平洋側の平地でも積もるおそれがあります。

      年末年始の大雪などで、すでに東北や新潟県などでは積雪が平年の3倍から4倍に達しているところがあり、さらに積雪が増えるおそれがあります。

      風と波の予想

      7日に予想される最大風速は、
      ▽東北と、新潟県を含む北陸で27メートル、
      ▽北海道や近畿、中国地方で25メートル、
      ▽東海や伊豆諸島で23メートル、
      ▽四国や九州北部で20メートル、
      ▽九州南部と沖縄地方で18メートルで、
      最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。

      海上は波が高まり、各地で大しけが予想されています。

      雪の予想

      7日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
      ▽新潟県を含む北陸で60センチ、
      ▽東北で50センチ、
      ▽中国地方で40センチ、
      ▽北海道や東海、近畿で30センチ、
      ▽四国で20センチ、
      ▽九州北部で15センチと予想されています。

      その後、7日夕方から8日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、山沿いの多いところで、
      ▽新潟県を含む北陸で80センチから120センチ、
      ▽東北や東海、近畿で50センチから70センチ、
      ▽北海道と中国地方で40センチから60センチ、
      ▽四国と九州北部で10センチから20センチ、
      ▽九州南部で5センチから10センチと予想されています。

      その後も日本海側の山沿いを中心に9日にかけて雪の量は増え、大雪が続く見込みです。

      暴風雪や大雪に警戒 除雪の際も注意を

      気象庁は、暴風雪や大雪による交通への影響、高波に警戒するとともに、雪崩のほか、電線や樹木への着雪による停電や倒木にも十分注意するよう呼びかけています。

      これまでの大雪で除雪作業を進めている方もいると思います。
      作業中の事故に注意し、天候が悪化している状況では無理をしないようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012800151000.html

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  26. 大雪 “車の立往生に警戒”国交省と気象庁が「緊急発表」
    2021年1月6日 16時50分

    7日以降の大雪で、車の立往生が予想されるとして、国土交通省と気象庁は、不要不急の外出は控え、車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう強く呼びかける「緊急発表」を行いました。

    6日午後2時に国土交通省と気象庁が出した「大雪に対する緊急発表」によりますと、7日から9日ごろにかけて、北海道から九州の日本海側を中心に大雪となり、特に7日から8日にかけては猛吹雪のおそれがあるということです。

    このため、車の立往生に警戒が必要だとしていて、大雪が予想される地域では、
    ▽不要不急の外出を控え、
    ▽やむをえず車を運転する場合は、冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

    さらに、立往生が発生しやすい一部の高速道路や国道では、気象状況に応じて「チェーン規制」を行い、タイヤのチェーンの装着を義務づける可能性があるということです。

    この緊急発表は、平成26年2月の関東甲信地方を中心とした記録的な大雪で、各地で車の立往生が発生したことを受けて始まり、先月28日にも、年末年始の大雪に備え発表されています。

    気象庁 暴風雪の見通しや警戒すべき点を説明

    気象庁は6日午後、今後の暴風雪の見通しや警戒すべき点について説明しました。

    7日から9日ごろにかけて、北海道から九州の、
    ▽日本海側で平地を含めて大雪となり、
    ▽太平洋側では山沿いを中心に大雪となる見通しで、
    太平洋側の平地でも雪が積もるおそれがあるということです。

    7日から8日にかけては、北海道と東北だけでなく、北陸や近畿、中国地方、九州の日本海側を中心に非常に強い風が吹き、各地で猛吹雪や大しけとなって、大荒れの天気になるおそれがあるとしています。

    暴風雪に警戒必要な期間

    暴風雪に警戒が必要な期間は、
    ▽北海道や東北では7日から8日にかけて、
    ▽北陸や東海、近畿、中国地方、四国、九州北部では7日としています。

    大雪に警戒必要な期間

    大雪に警戒が必要な期間は、
    ▽北海道や東北では7日から8日にかけて、
    ▽新潟県を含む北陸や東海、近畿、中国地方、九州北部では7日から9日にかけて、
    ▽関東甲信と九州南部では8日から9日にかけてとしています。

    「年末年始より寒気強くなる 不要不急の外出控えて」

    気象庁は「東日本と西日本では年末年始よりも寒気が強くなる見込みだ。暴風雪になると、見通しがかなり悪くなり、吹きだまりで交通障害が発生するおそれもある。警戒が必要な期間は基本的に不要不急の外出は控えてほしい。東北や北陸では例年の3倍から4倍の積雪となっているところもあり、屋根からの落雪や雪崩にも注意が必要だ」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799491000.html

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    1. 3年前大規模な立往生 福井県の国道 チェーン未装着車規制も
      2021年1月6日 17時31分

      国土交通省は3年前、福井県内の国道8号線で大雪のため大規模な立往生が起きたことを受けて、この区間で大雪が予想される場合、チェーンを着けていない車は、走行できなくする規制を新たに設けました。国土交通省は7日からの大雪で、規制を初めて適用する可能性があるとして、ドライバーに対し、チェーンを準備するよう呼びかけています。

      この規制は、3年前の記録的な大雪で、石川県境に近い福井県あわら市の国道8号線で、およそ1500台の車が立往生したことを受けて国土交通省が導入しました。

      同じ区間で大雪による立往生が予想される場合、スタッドレスタイヤを着けていても、チェーンを着けていない車は走行できなくなります。

      国土交通省福井河川国道事務所では、7日からの大雪で大雪警報が出され、1時間当たり5センチの積雪が当面続くと予想される場合、国道8号線のあわら市内の3.2キロの区間について、チェーン規制を初めて実施する可能性があるとしています。

      そのうえで、この区間を走るドライバーに対し大雪に備えてチェーンを準備するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799921000.html

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  27. 日本海側中心に非常に強い風 猛吹雪や暴風などに警戒を
    2021年1月7日 15時14分

    急速に発達する低気圧の影響で日本海側を中心に非常に強い風が吹き、石川県では最大瞬間風速が40メートル近くに達しているところがあります。全国的に風が強まり、雪は日本海側を中心に8日以降も降り続く見込みで、猛吹雪や積雪による交通への影響、暴風などに警戒するとともに、雪崩や除雪作業中の事故などにも十分注意が必要です。

    気象庁によりますと前線を伴った低気圧が急速に発達している影響で、全国的に風が強まり、日本海側の沿岸部を中心に雪を伴って非常に強い風が吹いています。

    最大瞬間風速は、午後1時すぎには、
    ▽石川県輪島市の三井で39.6mと、観測史上1位を更新したほか、
    いずれも午後2時までに、
    ▽新潟県佐渡市相川で36.2m
    ▽石川県羽咋市で36m
    ▽京都の京丹後市丹後で33.3mを観測しました。
    8日にかけて予想される最大風速は、
    ▽東北と新潟県を含む北陸で27m
    ▽北海道と近畿、中国地方で25m
    ▽東海と伊豆諸島で23m
    ▽四国と九州北部で20m
    最大瞬間風速は、30m~40mに達する見込みです。

    海上は波が高まり、各地で大しけやしけになると予想されています。
    また、これから強い冬型の気圧配置になる影響で、日本海側では平地を含めて、太平洋側では山沿いを中心に雪が降り、10日ごろにかけて大雪となる見込みです。
    8日朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽新潟県を含む北陸で80cm
    ▽東海で70cm
    ▽東北と近畿、中国地方で60cm
    ▽北海道で50cm
    ▽関東甲信で40cm
    ▽四国で30cm
    ▽山口県で20cm
    ▽九州北部で10cm
    と予想されています。
    8日の朝から9日の朝にかけての24時間に降る雪の量は、
    ▽新潟県を含む北陸で80cm~120cm
    ▽東海と近畿で50cm~70cm
    ▽関東甲信と中国地方で40cm~60cm
    ▽北海道と東北で30cm~50cm
    ▽四国で20cm~40cm
    ▽山口県と九州北部で10cm~20cm
    と予想されています。

    その後、10日ごろにかけて雪の量は日本海側を中心に、さらに増える見込みです。

    すでに秋田県など、東北では積雪が平年の3倍を超えているところがあり、新潟県でも2倍を超えているところがあります。

    警戒・注意事項

    気象庁は、
    ▽猛吹雪や吹きだまり、積雪や路面の凍結による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、
    ▽雪崩のほか、電線や樹木への着雪による停電や倒木などに十分注意するよう呼びかけています。

    また、北日本や東日本では大気の状態が非常に不安定になるため、竜巻などの激しい突風や落雷にも十分注意が必要です。

    積雪が多くなっている地域では除雪作業中の事故に注意し、天候が悪化している状況では無理をしないようにしてください。

    小此木防災相「緊張感持って対応と指示受けた」

    急速に発達する低気圧の影響で日本海側の沿岸部を中心に非常に強い風が吹き、猛吹雪となるおそれがあることから、菅総理大臣は7日午前、総理大臣官邸で小此木防災担当大臣から報告を受けるとともに、今後の対応などについて意見を交わしました。

    このあと小此木大臣は、記者団に対し「この週末に、雪に加えて風が強くなるということも踏まえた会議をきのうも行ったので、その報告をした。気を引き締めるための話をしてきた」と述べました。

    そのうえで「菅総理大臣からは、なお緊張感を持って対応するよう指示を受けた」と述べました。

    加藤官房長官「情報連絡室を設置」

    加藤官房長官は記者会見で「政府としては、危機管理センターに情報連絡室を設置し、6日、関係省庁災害警戒会議を開催し、自治体や関係者と連携して体制の確保に努めている」と述べました。

    そのうえで「国民には、大雪による交通障害や施設への被害、屋根からの落雪、山地における雪崩に警戒するとともに、気象情報や道路交通情報にも留意していただきたい。そして、除雪作業を行う際には、1人で作業をせずに家族や近所の方に声をかけて、十分注意して対応していただきたい」と呼びかけました。

    石川県内 強風で被害や停電

    石川県内の消防本部などには午後に入って「家の屋根や扉が飛ばされそうだ」といった通報が15件以上寄せられました。
    また金沢市内では、街路樹が倒れたり、電線が切れたりする被害も出ています。

    北陸電力によりますと、午後2時半現在、石川県内のおよそ1070戸で強風が原因とみられる停電が発生しているということです。
    自治体別では、野々市市で640戸、金沢市で220戸、宝達志水町で130戸、中能登町で80戸などの停電が発生していて、北陸電力が復旧作業を進めています。

    一方、内灘町の県道では軽自動車が横転し、運転していた50代の男性が軽いけがをしました。
    消防によりますと、事故現場の近くには、電線が垂れ下がっていたということで、警察などが強風との関連を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210107/k10012801051000.html

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  28. かんきつ類 時期を早め収穫 実が凍るおそれ 山口 萩
    2021年1月6日 15時44分

    強い寒気の影響で山口県内でも気温が、かなり低くなることが予想される中、萩市では栽培しているかんきつ類の実が凍るおそれがあるとして、農家が時期を早めて収穫を急いでいます。

    山口県萩市にある阿武俊和さん(65)の農園では、県が独自に開発した「せとみ」と呼ばれる品種など、かんきつ類を栽培しています。

    気温がマイナス3度くらいまで下がると「せとみ」は、実が凍って苦みが出るおそれがあるということで、阿武さんは収穫に適しているとされる2月上旬から1か月ほど前倒しし、色づきが十分ではない実でも収穫を急いでいます。
    収穫した実は当面、倉庫に保管して熟すのを待つということです。

    阿武さんは「まだ酸味が強い状態だが、実が凍ると収入がなくなってしまうので、しかたない。この先の冷え込みで、木もだめになってしまわないか心配です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799561000.html

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  29. 石川県の北陸自動車道で約90台の車動けず
    2021年1月8日 1時22分

    北陸自動車道は石川県内で2台の大型車が動けなくなり、7日夜11時から、石川県と富山県の間の一部の区間が通行止めになっています。

    中日本高速道路によりますと現場周辺では除雪作業が進められていますが、およそ90台の車が動けなくなっているということです。

    中日本高速道路によりますと、北陸自動車道の下り線では、金沢市にある不動寺パーキングエリアから3キロほど富山側に向かった地点で、2台の大型車が雪で動けなくなり、走行車線と追い越し車線を塞ぐ形で止まりました。

    このため、中日本高速道路は、7日夜11時から石川県の金沢森本インターチェンジと富山県の小矢部インターチェンジの間の上下線を通行止めにして動けなくなった車の移動や除雪作業にあたっています。

    下り線の現場周辺には、午前0時20分の時点でおよそ90台の車が動けなくなっているということです

    立往生した場合の対応は

    もしも車が立往生した場合は、以下の対応を取ると安全性が高まります。

    ▽防寒具を着用しなるべくエンジンを切る。

    ▽排気ガスの流入を防ぐためマフラー周りを除雪する。

    ▽可能ならば近くの安全な施設へ移動。
    むやみに外に出るとかえって危険になりますが、車を離れる場合は周囲の交通状況に注意し、カギを着けたままにするかわかりやすい場所に置いてください。

    エコノミークラス症候群を防ぐためには

    長時間同じ姿勢だと血流が悪くなります。定期的に体を動かすようにしてください。

    ▽足の指を閉じたり開いたりする。

    ▽足首を回す。

    ▽つま先を引き上げ足首の曲げ伸ばしをする。

    ▽ふくらはぎや足首をマッサージする。

    ▽背伸びや上半身をひねる。

    ▽なるべく水分も補給する。

    体調が悪くなったら迷わず救助を要請してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012802991000.html

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  30. 福井「顕著な大雪情報」交通障害の発生などに警戒を 気象台
    2021年1月8日 12時23分

    福井地方気象台は午前11時32分に、顕著な大雪に関する福井県気象情報を発表しました。

    福井市では午前11時までの6時間に24センチの顕著な降雪を観測しました。強い雪は9日にかけて続く見込みで、気象台は嶺北では大規模な交通障害の発生などに警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012803211000.html

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    1. 金沢地方気象台「顕著な大雪に関する気象情報」発表 警戒を
      2021年1月8日 13時49分

      金沢地方気象台は、8日午後0時46分「顕著な大雪に関する石川県気象情報」を発表しました。

      加賀南部の山地では8日正午までの6時間に54センチの顕著な降雪を観測したということです。

      この強い雪は9日の明け方にかけて続く見込みで、気象台は加賀南部の山地では、大規模な交通障害が発生するおそれが高まっているとして、警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012803661000.html

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    2. 新潟 “顕著な大雪気象情報” 気象台が県内初発表 警戒を
      2021年1月8日 17時46分

      新潟地方気象台は午後4時22分、「顕著な大雪に関する新潟県気象情報」を県内で初めて発表しました。

      新潟県上越市では、8日午後4時までの3時間に26センチの顕著な降雪を観測したということで、この強い雪は9日の夕方にかけて続く見込みです。

      新潟県内で顕著な大雪に関する気象情報が出されるのはこれが初めてで、気象台は上越の平地では大規模な交通障害が発生するおそれが高まっているとして警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012804411000.html

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  31. 福岡 大雪 JAFにスリップなどの救援依頼549件
    2021年1月8日 18時26分

    大雪の影響で、福岡県ではJAF=日本自動車連盟に「車がスリップして動けない」などといった救援の依頼や相談が相次いでいて、JAFは車での不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    JAF福岡支部によりますと、福岡県内では、8日だけで午後5時までに549件の電話があり「車がスリップして動けない」「チェーンを装着してほしい」といった出動が必要なケースが9割近くにのぼるということです。

    福岡市早良区にあるJAF九州本部では、担当者を通常のおよそ3倍に増やして電話に対応していました。

    JAFによりますと、今回の大雪では平地でも積雪しているため市街地への出動がほとんどで、もともと積雪が多い山間部も含めると出動の範囲が広く、対応に時間がかかっているということです。
    JAFは、冬用タイヤやチェーンを装着していない場合や、装着していても後続車がスリップして事故になるケースもあるため、車での不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    JAF福岡支部の永松純一事業課長は「九州では雪に慣れていない人が多く、特に市街地の積雪や路面凍結は非常に危険な状況だ。必要でなければ出かけるのは控えていただきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012804841000.html

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  32. 北陸や新潟で大雪 10日にかけ北~西日本の日本海側で積雪増へ
    2021年1月8日 18時47分

    北陸や新潟県では雪が強く降り、急激に積雪が増えています。雪は10日にかけて北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、断続的に降って積雪がさらに多くなる見込みで、交通への影響に警戒し、除雪中の事故や停電に十分注意して下さい。

    新潟県上越市 3時間 26センチの降雪

    気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置が続いていることに加えて、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、日本海側を中心に雪が降り、特に、北陸や新潟県で強まっています。

    新潟県上越市では、午後4時までの3時間に26センチの雪が降り、大規模な交通障害のおそれが高まっているとして「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。

    午後6時の積雪は、
    ▽新潟県上越市で1メートル56センチ、
    ▽青森市で98センチ、
    ▽富山市で83センチ、
    ▽石川県輪島市で20センチなどとなっています。

    10日にかけ 雪降り続くおそれ

    日本付近は、10日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、雪が降り続くおそれがあります。

    9日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
    ▽新潟県で120センチ、
    ▽北陸で110センチ、
    ▽近畿北部や中国地方、それに岐阜県で60センチ、
    ▽北海道と東北、それに長野県で50センチ、
    ▽山口県を含む九州北部で30センチ、
    ▽四国で25センチ、
    ▽九州南部で20センチなどと予想されています。
    その後、10日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、
    多いところで
    ▽新潟県では70センチから100センチ、
    ▽北陸と岐阜県では50センチから70センチ、
    ▽近畿では40センチから60センチ、
    ▽東北と中国地方で30センチから50センチ、
    ▽北海道、長野県、四国で20センチから40センチ、
    ▽九州北部でも10センチから20センチの雪が降る見込みです。

    北陸と東北では、その後も週明けにかけて雪が続く見込みです。

    交通影響に警戒を

    気象庁は、積雪や路面凍結による交通への影響に警戒し、なだれや着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

    積雪が多くなっている地域では、除雪中の事故が相次いでいます。

    除雪作業は、必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒先は通らないようにするなど、十分注意して下さい。

    「顕著な大雪に関する情報」北陸3県で相次ぎ発表 重大な影響も

    今回の大雪では北陸の3県で、気象庁から「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されています。

    この情報は、短時間に大雪が降り、その後も積雪が続いて重大な影響が見込まれるときに、気象庁が県の地域を対象に発表する防災情報です。

    新潟県や富山県、石川県、福井県、それに山形県と福島県の会津地方を加えた北陸や東北の6県でおととしの冬から本格的な運用が始まっています。

    7日夜は、富山県砺波市で午後10時までの3時間に23センチの顕著な降雪を観測し、大規模な交通障害が発生するおそれが高まったとして「顕著な大雪に関する情報」が富山県に初めて発表されました。

    8日の昼までには、
    ▽富山県朝日町で午前6時までの3時間に22センチ、
    ▽福井県大野市で午前9時までの6時間に39センチ、
    ▽福井市で午前11時までの6時間に24センチ、
    ▽石川県の加賀南部の山地で、正午までの6時間に54センチの顕著な降雪が観測され、それぞれの地域に情報が発表されました。

    福井県や石川県では、9日にかけて大雪が続く見通しだとして、気象庁はいっそうの警戒を呼びかけています。

    日本海側 一部の地域で通信障害

    大雪の影響で、日本海側の一部の地域で携帯電話がつながりにくくなっています。

    NTTドコモは、8日午前9時時点で青森県の深浦町、秋田県の横手市、山形県の鶴岡市、新潟県の新潟市北区、長岡市、村上市のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    auのKDDIは、8日午前9時時点で秋田県の能代市、八峰町のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    ソフトバンクは、8日午前7時時点で秋田県の秋田市、潟上市、能代市、八峰町のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    いずれも大雪による停電や基地局と基地局を結ぶ設備の障害によるもので、各社は復旧作業を急いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012803051000.html

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  33. 大雪で一時6キロ立往生も解消 新潟 南魚沼 国道17号
    2021年1月8日 19時10分

    8日午前、新潟県南魚沼市の国道で大型車が雪で動けなくなったのをきっかけに最大およそ6キロにわたって車が立往生しました。およそ2時間半後の午後2時ごろまでに車両は現場から移動され、立往生は解消しました。

    国土交通省の長岡国道事務所と警察によりますと、8日午前11時半ごろ、南魚沼市を通る国道17号の浦佐跨線橋付近で、大型車が雪が積もった坂を登れず動けなくなっているのが確認されました。

    この車両を先頭に現場周辺では後続車が動けない状態になり、上下線で最大およそ6キロにわたって車が立往生しました。

    およそ2時間半後の午後2時ごろまでに大型車は現場から移動され、立往生は解消したということですが、その後も現場付近では渋滞が続きました。

    警察によりますと、この立往生で体調を崩した人の情報は入っていないということです。

    警察によりますと、並行して走る関越自動車道が大雪で通行止めとなる中、国道の通行量が増えていたと見られるということです。

    南魚沼市の隣の魚沼市では8日午後4時までの24時間の降雪量が57センチに上り、積雪は午後5時現在で1メートル74センチと平年のおよそ2.5倍に達しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012803811000.html

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  34. 荒天の秋田では…停電や通信障害続く 移動販売車が高齢者宅へ
    2021年1月8日 19時17分

    大雪や強風などの影響で、秋田県内では8日午後6時の時点で秋田市など8つの市町村で合わせておよそ2万1200戸が停電しているほか、一部の地域では携帯電話がつながりにくくなっています。

    東北電力ネットワークによりますと、停電しているのは市町村別で、
    ▽秋田市がおよそ1万100戸、
    ▽八峰町がおよそ3500戸、
    ▽潟上市がおよそ2500戸、
    ▽男鹿市がおよそ2200戸、
    ▽能代市がおよそ1400戸、
    ▽三種町がおよそ1300戸、
    ▽大潟村がおよそ300戸、
    ▽仙北市が10戸未満となっています。

    東北電力ネットワークは、8日中の復旧を目指して作業に当たっているとしています。

    停電で市民サービスセンター 業務できず

    秋田市土崎港西にある北部市民サービスセンターは7日の午後8時ごろから停電しました。

    停電は8日午後2時の時点でも続いていて、サービスセンターでは自家発電機を使って住民票の交付などの窓口業務を行っていますが、福祉関連など一部の申請業務は自家発電機から電源が取れず、対応できない状態だということです。

    窓口業務を行う部屋では、発電した電気の使用を最小限にするため、照明の点灯を一部だけにしているほか、空調が動かないため、乾電池式の石油ストーブを使ったり、職員は上着を着込んだりして暖をとっていました。

    北部市民サービスセンターの碇谷阿津子所長は「自家発電で停電が復旧するまで稼働できるよう対応するので理解してほしい」と話していました。

    停電の自宅で一晩過ごした女性は

    停電の中一晩自宅で過ごしたという秋田市茨島地区に住む72歳の女性は、「いつもはエアコンで暖をとっていますが、停電した昨夜は夜9時すぎには布団の中に入りもぐっていました。トイレに行く時は懐中電灯を持つとともに、スマートフォンで情報を得ていました。けさはいつもより遅く9時ぐらいに起き、石油ストーブを引っ張り出して厚着をして過ごしていました。電気がないと本当に大変なんだなと思いました」と話していました。

    自宅が停電 住民「寒くて布団にもぐって寝ていた」

    自宅が停電したという秋田市高陽青柳町のアパートに住む64歳の男性は、「昨夜9時ごろからきょう午前10時すぎにかけて停電していました。昨夜は暖房が使えず寒くて布団にもぐって寝ていました。朝になっても停電が続いていて近くにある職場に出勤したら、職場も停電し仕事にならず帰ってきました。こうした停電は珍しくことしの冬は異常だと感じます」と話していました。

    秋田県 8市町村で避難所 開設

    強風や大雪などの影響で秋田県内では秋田市や八峰町など合わせて8市町村で自主避難をする人のために避難所を開設しています。

    このうち、
    ▽秋田市はコミュニティーセンターなど39か所に開設しています。
    ▽男鹿市は男鹿中公民館、北浦公民館、船越公民館の3か所に、
    ▽潟上市が潟上市役所と昭和公民館、飯田川公民館の3か所に、
    ▽能代市は南地域センター、向能代地域センター、常盤地域センターの3か所に、
    ▽八峰町は八峰中学校と八森小学校の合わせて2か所に、
    ▽三種町は、八竜農村環境改善センターの1か所に、
    ▽美郷町は宿泊交流館ワクアスの1か所に、
    ▽東成瀬村は村の防災情報センターの1か所にそれぞれ開設されています。

    自主避難所で暖をとる

    秋田市が自主避難する人のために開放した市民サービスセンターには、停電で自宅の暖房が使えなくなった近くの住民が避難して暖をとっていました。

    このうち、秋田市土崎港西の北部市民サービスセンターには、8日午後1時半の時点で15人ほどが避難していました。

    ただ、このセンター自体も停電していて、照明がつかないほか空調も使えないため、自主避難所として開放された3つの部屋には、乾電池で点火する石油ストーブが設置され、避難してきた市民には、毛布や非常食、水が提供されていました。

    娘と2人で避難した79歳の女性は、「昨夜は風で家が揺れて、窓ガラスが割れるのではないかと心配だった。寒くて全然生活できない状態なので、早く停電が復旧してほしい」と話していました。

    また、子ども2人と避難した39歳の母親は、「午前中までは布団にくるまって我慢していたが、寒さに耐えきれず、避難してきた。いつ復旧するのかわからず不安だし、息子がきょう7歳の誕生日なので、少しでもいい誕生日にしてあげたい」と話していました。

    一部の地域で通信障害

    大雪の影響で秋田県の一部の地域で携帯電話がつながりにくくなっています。

    auのKDDIは8日午前9時時点で秋田県の能代市、八峰町のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    ソフトバンクは8日午前7時時点で秋田県の秋田市、潟上市、能代市、八峰町のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    いずれも大雪による停電や基地局と基地局を結ぶ設備の障害によるもので、各社は復旧作業を急いでいます。

    一方、NTTドコモは午前9時の時点で影響は確認されていないということですが、設備などの調査を進めています。

    大仙市郊外に移動販売車 高齢者の住宅を1軒1軒訪問

    大雪となっている秋田県大仙市の郊外の地区では、移動販売車が高齢者の住宅を1軒1軒、訪問して必要な食料品や日用品を届けています。

    大仙市南外の外小友地区は生鮮食品を扱う常設の店舗がないため、住民みずから運営する小売店がふだんから移動販売車で食料品や日用品を届けています。

    しかし、年末からの大雪で大人の胸の辺りまで積雪があるほか、除雪したところも足元が悪くなっていて、高齢者から「販売車が止まる場所へ行くのも難しく困っている」という声があがっていました。

    このため1軒1軒、住宅の前まで訪問して必要な品物を届けることになり、高齢者たちは、自宅の前に販売車がとまると卵や肉などの生鮮食品やお菓子を買い求めていました。

    販売車には保健師の資格を持つスタッフも乗り込み、同時に健康状態の確認も行っているということです。

    買い物をした86歳の男性は「大雪で外に出るのも大変だし、除雪で手いっぱいなので本当に助かります」と話していました。

    移動販売を行っている小売店の佐々木繁雄事務局長は「雪のため、外出が本当に難しくなっている。1軒1軒回って食料品などを届けながら見守っていきたい」と話していました。

    能代で強風による被害 けが人なし

    7日夜、観測史上最大となる35.3メートルの最大瞬間風速を観測した秋田県能代市では強風による被害が出ています。

    このうちJR能代駅前では、近くの建物の屋根がはがれ落ち、道路上にいた車に接触しました。

    地元の消防によりますと、7日夜、強風でJR能代駅の近くの建物のトタン屋根がはがれて道路に落ちました。

    道路を通行していた車が屋根に気がついて止まったところ屋根の一部が車に覆いかぶさってきたということです。

    けが人などはいないということです。

    また、能代市内では道路脇の複数の電柱が倒れ、うち1本が住宅の屋根にかかっていました。

    住宅の屋根は一部が壊れ、窓ガラスが割れているところもありました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012803221000.html

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    1. 秋田県内の大規模停電 おおむね解消
      2021年1月9日 1時34分

      強風などの影響で7日の夜から秋田県内で発生した大規模な停電は、8日夜までに、おおむね解消しました。

      秋田県内では、発達した低気圧の影響で沿岸を中心に暴風となり、7日の夜から沿岸の広い範囲で大規模な停電が発生しました。

      東北電力ネットワークによりますと、延べ6万6982戸が停電しましたが復旧作業を進めた結果、停電は8日夜11時半ごろ、おおむね解消したということです。

      東北電力ネットワークは、強風や風で飛ばされた物が引っかかり電線が切れたことなどが原因と見ていて、広い範囲で停電が起きたことから復旧作業に時間がかかったとしています。

      また、停電が復旧したあとも一部の地域で再び停電が発生していて、復旧作業をすすめているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805381000.html

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  35. 北陸や新潟で大雪 10日にかけ北~西日本の日本海側で積雪増へ
    2021年1月8日 20時35分

    北陸や新潟県では雪が強く降り、急激に積雪が増えています。雪は10日にかけて北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、断続的に降って積雪がさらに多くなる見込みで、交通への影響に警戒し、除雪中の事故や停電に十分注意してください。

    北陸や新潟県で雪強まる

    気象庁によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置が続いていることに加えて、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、日本海側を中心に雪が降り、特に、北陸や新潟県で強まっています。

    石川県珠洲市では、8日午後7時までの6時間に25センチの雪が降り、大規模な交通障害のおそれが高まっているとして「顕著な大雪に関する情報」が発表されました。

    午後9時の積雪は、
    ▽新潟県上越市で1メートル78センチ
    ▽富山市で92センチ
    ▽福井市で50センチ、
    ▽石川県輪島市で22センチなどとなっています。

    10日にかけ 雪降り続くおそれ

    日本付近は、10日にかけて強い冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、雪が降り続くおそれがあります。

    9日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
    ▽新潟県で120センチ、
    ▽北陸で110センチ、
    ▽近畿北部や中国地方、それに岐阜県で60センチ、
    ▽北海道と東北、それに長野県で50センチ、
    ▽山口県を含む九州北部で30センチ、
    ▽四国で25センチ、
    ▽九州南部で20センチなどと予想されています。
    その後、10日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、
    多いところで
    ▽新潟県では70センチから100センチ、
    ▽北陸と岐阜県では50センチから70センチ、
    ▽近畿では40センチから60センチ、
    ▽東北と中国地方で30センチから50センチ、
    ▽北海道、長野県、四国で20センチから40センチ、
    ▽九州北部でも10センチから20センチの雪が降る見込みです。

    北陸と東北では、その後も週明けにかけて雪が続く見込みです。

    交通影響に警戒を

    気象庁は、積雪や路面凍結による交通への影響に警戒し、なだれや着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

    積雪が多くなっている地域では、除雪中の事故が相次いでいます。

    除雪作業は、必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒下は通らないようにするなど、十分注意してください。

    「顕著な大雪に関する情報」北陸3県で相次ぎ発表 重大な影響も

    今回の大雪では北陸の3県で、気象庁から「顕著な大雪に関する情報」が相次いで発表されています。

    この情報は、短時間に大雪が降り、その後も積雪が続いて重大な影響が見込まれるときに、気象庁が県の地域を対象に発表する防災情報です。

    新潟県や富山県、石川県、福井県、それに山形県と福島県の会津地方を加えた北陸や東北の6県でおととしの冬から本格的な運用が始まっています。

    7日夜は、富山県砺波市で午後10時までの3時間に23センチの顕著な降雪を観測し、大規模な交通障害が発生するおそれが高まったとして「顕著な大雪に関する情報」が富山県に初めて発表されました。

    8日の昼までには、
    ▽富山県朝日町で午前6時までの3時間に22センチ、
    ▽福井県大野市で午前9時までの6時間に39センチ、
    ▽福井市で午前11時までの6時間に24センチ、
    ▽石川県の加賀南部の山地で、正午までの6時間に54センチの顕著な降雪が観測され、それぞれの地域に情報が発表されました。

    福井県や石川県では、9日にかけて大雪が続く見通しだとして、気象庁は一層の警戒を呼びかけています。

    日本海側 一部の地域で通信障害

    大雪の影響で、日本海側の一部の地域で携帯電話がつながりにくくなっています。

    NTTドコモは、8日午前9時時点で青森県の深浦町、秋田県の横手市、山形県の鶴岡市、新潟県の新潟市北区、長岡市、村上市のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    auのKDDIは、8日午前9時時点で秋田県の能代市、八峰町のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    ソフトバンクは、8日午前7時時点で秋田県の秋田市、潟上市、能代市、八峰町のそれぞれ一部の地域でつながりにくくなっています。

    いずれも大雪による停電や基地局と基地局を結ぶ設備の障害によるもので、各社は復旧作業を急いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012803051000.html

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    1. 北陸や新潟で積雪 あすにかけ北~西日本の日本海側で雪強まる
      2021年1月9日 6時21分

      北陸や新潟県では雪が強く降って積雪が増え、富山市では35年ぶりに1メートルを超えました。
      10日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が強まり、積雪がさらに増える見込みで、交通への影響に警戒し除雪中の事故や停電にも十分注意してください。

      北陸や新潟県で雪強まる

      気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が降り、特に、北陸や新潟県で強まっています。
      この24時間に降った雪の量は新潟県上越市で90センチ近くに達し、福井市で50センチを超えています。

      富山市では、8日夜遅くに積雪が1メートルに達し、一時、さらに増えました。

      富山市で積雪が1メートルを超えるのは昭和61年以来、35年ぶりです。

      午前6時の積雪は、
      ▽新潟県上越市で1メートル83センチ
      ▽青森市で1メートル2センチ
      ▽富山市で1メートル
      ▽福井市で70センチ
      ▽金沢市で24センチなどとなっています。

      また、日本海側を中心に風が強く、
      ▽北海道羽幌町で午前3時半前に28.4メートル
      ▽松江市では午前2時10分すぎに23.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
      強い冬型の気圧配置は10日にかけて続く見込みで、北日本から西日本の日本海側を中心に、断続的に雪が強まる見通しです。

      特に新潟県や北陸では、10日にかけて多いところで100センチ以上の雪が降り、北陸と東北では、その後も週明けにかけて雪が続く見込みです。

      また、この時間、北日本から西日本にかけての広い範囲で気温が0度を下回る厳しい寒さとなっています。

      一連の大雪では各地で雪や路面の凍結など、寒さの影響により転倒してけがをする人や車のスリップ事故も相次いでいます。

      交通影響に警戒 除雪中の事故や停電にも十分注意を

      気象庁は積雪や路面凍結による交通への影響に警戒し、なだれや着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      積雪が多くなっている地域では、除雪中の事故が相次いでいます。

      除雪作業は、必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒下は通らないようにするなど、十分注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805481000.html

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  36. 記録的な大雪 ジェット気流蛇行と極渦が要因 気象庁
    2021年1月8日 21時45分

    日本各地で記録的な大雪をもたらしているのが、非常に強い寒気の流入です。この要因について気象庁は「ジェット気流」の蛇行に加え、「極渦」と呼ばれる北極の冷たい空気を伴った大規模な低気圧の南下を指摘しています。

    日本付近では先月中旬から、繰り返し冬型の気圧配置が強まることで非常に強い寒気が流入し続け、各地で大雪をもたらしています。

    この寒気の流れ込みの要因について気象庁が指摘しているのが、「ジェット気流」と「極渦」の位置の変化です。

    ジェット気流が南に蛇行

    日本の上空1万2000メートル付近には「寒帯前線ジェット気流」と「亜熱帯ジェット気流」が西から東へと吹いています。

    このうち北側に位置する「寒帯前線ジェット気流」は、シベリアで発達した高気圧の影響で、南側に位置する「亜熱帯ジェット気流」は、ラニーニャ現象などでインドネシア周辺の対流活動が活発になった影響で、いずれも南に大きく蛇行しています。

    このためジェット気流の北側にある強い寒気が流れ込みやすくなっているということです。

    “極渦”も南下

    さらにことしは、北極の冷たい空気を伴った「極渦」と呼ばれる大規模な低気圧が南下しているということです。

    この「極渦」は、平年はオホーツク海の北部に位置していますが、今シーズンは南部にまで南下してきています。

    「ジェット気流」の蛇行による寒気と「極渦」の、南下による寒気が日本付近で重なり合い、非常に強い寒気となって日本海で雪雲を発達させているため、記録的な大雪がもたらされているとしています。

    傾向は今後も続く

    気象庁によりますと、この傾向は今後も続く見通しで、引き続き大雪や厳しい冷え込みに注意が必要だとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210108/k10012804971000.html

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  37. 全国の観測地点の9割以上で気温0度を下回る 路面凍結など注意
    2021年1月9日 12時37分

    今シーズンいちばんの非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、9日朝にかけては北海道から九州の観測地点のうち9割以上にあたる861地点で気温が0度を下回りました。
    岩手県宮古市の区界高原ではマイナス24.1度と、全国20地点で観測史上最も低い気温になり、路面の凍結による転倒事故などに注意が必要です。

    気象庁によりますと、日本の上空に今シーズンいちばんの非常に強い寒気が流れ込んだ影響で、9日朝にかけて各地で厳しい冷え込みになりました。

    9日朝にかけての最低気温は
    ▽宮古市区界高原でマイナス24.1度、
    ▽仙台市の作並でマイナス16.3度、
    ▽岡山空港でマイナス9.1度、
    ▽埼玉県寄居町でマイナス8.9度、
    ▽高知空港でマイナス7.9度、
    ▽宮崎県延岡市北浦でマイナス6.9度と東北から九州の合わせて20地点で、観測史上最も低い気温となりました。
    また、
    ▽札幌市でマイナス8.3度、
    ▽広島市でマイナス4.5度、
    ▽名古屋市でマイナス3.7度、
    ▽高松市でマイナス2.0度、
    ▽東京の都心でマイナス1.5度、
    ▽大阪市でマイナス1.3度、
    ▽福岡市でマイナス0.5度と北海道から九州にある観測地点のうち、9割以上にあたる861地点で気温が0度を下回りました。
    各地で雪や路面の凍結など、寒さの影響により転倒してけがをする人や車のスリップ事故も相次いでいます。

    日中もあまり気温が上がらない見込みで、それほど積雪がない地域でも路面が凍結しているおそれがあります。

    特に、階段や坂道、歩道橋、横断歩道の白線の部分や、バスやタクシーの乗り場付近などは滑りやすくなっています。

    歩く際には滑りにくい靴を履く、歩幅を小さくして足の裏全体を路面につけてゆっくり歩く、両手を自由にしておくなど転倒事故に十分注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805781000.html

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  38. 茨城 大子町で「シガ」 厳しい冷え込みで川の水が凍り流れる
    2021年1月9日 12時53分

    9日朝は各地で厳しい冷え込みとなり、茨城県大子町を流れる久慈川では、川の水がシャーベット状に凍って流れる「シガ」と呼ばれる現象が見られました。

    シガは、厳しく冷え込んだ日に川の水が凍りシャーベット状の塊となって水面を流れる現象です。

    大子町では9日朝の最低気温がマイナス9.6度と、この冬一番の冷え込みとなり、午前6時ごろから久慈川でシガが流れているのが確認されました。

    シガは大きいものでは幅2メートルほどあり、訪れた人たちは、朝日に照らされて、きらきらと輝きながら流れていく様子を写真に収めていました。

    大子町観光協会によりますと、9日はおよそ10キロにわたってシガが流れるのが確認されたということです。

    地元の50代の男性は「シガが流れると冬本番という感じです。日の光に当たると宝石みたいにきれいでした」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805811000.html

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  39. 新潟 上越 北陸自動車道インターチェンジで車約80台が動けず
    2021年1月9日 18時20分

    東日本高速道路によりますと9日午後3時半ごろ、新潟県上越市の北陸自動車道、柿崎インターチェンジの料金所付近で雪により乗用車1台が動けなくなり、その影響でおよそ500メートルにわたって車の立往生が起きておよそ80台が巻き込まれているということです。

    午後5時半すぎに、動けなくなっていた車の移動が完了したということで、東日本高速道路では立往生の解消に向けて、後続車の周辺に積もった雪の除雪作業と支援物資の配布の準備を進めているということです。

    新潟県内の北陸自動車道は大雪の影響で現在、親不知インターチェンジと柏崎インターチェンジの間で通行止めになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806471000.html

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    1. 新潟 北陸自動車道 約80台の車が一時立往生
      2021年1月9日 21時04分

      9日午後、新潟県上越市の北陸自動車道柿崎インターチェンジの出口付近で、雪の影響でおよそ80台の車が一時、立往生しましたが、午後7時前に解消したということです。

      東日本高速道路によりますと9日午後3時半ごろ、上越市の北陸自動車道柿崎インターチェンジ出口の料金所付近で、乗用車1台が雪で動けなくなりました。

      この影響でおよそ500メートルにわたって車の立往生が起き、およそ80台の後続車が巻き込まれました。

      東日本高速道路が午後5時半すぎに、動けなくなっていた車を現場から移動させ、後続車の周辺の除雪作業などを進めて高速道路の外に誘導した結果、およそ3時間半後の午後7時前に立往生はすべて解消したということです。東日本高速道路によりますと体調を崩した人などはいないということです。

      北陸自動車道は大雪のため、富山県の朝日インターチェンジと柏崎インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806651000.html

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  40. 福井県 大雪で通報や搬送相次ぐ 気象台が警戒呼びかけ
    2021年1月9日 19時28分

    福井地方気象台は午後2時4分、「顕著な大雪に関する福井県気象情報」を発表しました。
    福井市では午後2時までの6時間に25センチの顕著な降雪を観測しました。
    強い雪は10日朝にかけて続く見込みで、気象台は嶺北の平地では大規模な交通障害の発生などへの警戒を呼びかけています。

    「雪で車が動かない」 通報相次ぐ
    福井市消防局によりますと、「雪のため車が動けなくなっている」という内容の通報が福井市内の各地から相次いでいるということです。

    今のところ、けが人などの情報は入っていないということですが、消防は車が動けなくなった場合は、JAF=日本自動車連盟に連絡するよう呼び掛けています。

    一方、JAFによりますと、現在、雪による救援要請が相次いでいるため、電話がつながりづらくなっているということです。

    JAFはその場合でも、電話がつながるまで待つように呼び掛けています。
    搬送は12人 80代の男性1人死亡
    NHKが福井県内の消防に取材したところ福井市の80代の男性が除雪作業中に意識を失い、その後、病院で死亡が確認されたのをはじめ、これまでに合わせて12人が病院に搬送されたということです。

    消防や警察によりますと、9日午前9時ごろ、福井市で80代の男性が除雪作業中に意識を失って病院に搬送され、その後、死亡が確認されたということです。

    また、勝山市の60代の男性が雪下ろし中に屋根から転落して軽いけがをしたということです。

    このほか福井市や坂井市、あわら市、大野市それに永平寺町でも除雪作業中に意識を失うなどして病院に搬送されているということで、今回の大雪で県内ではこれまでに、合わせて12人が病院に搬送されたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805971000.html

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    1. 福井県 中部縦貫自動車道で車約40台動けず(午後7時)
      2021年1月9日 20時47分

      福井県では大雪の影響で、中部縦貫自動車道で午後1時ごろからおよそ40台の車が動けない状態が続いているということです。

      福井河川国道事務所によりますと中部縦貫自動車道の福井県永平寺町上志比付近で午後7時現在、およそ40台の車が動けない状態となっています。

      福井河川国道事務所は車に残された人たちを近くにある国土交通省の除雪基地に避難させるなどの対応をとっていますが、まだ大半の車に人が残されているということです。

      一方、現在も雪が降り続き、除雪作業が必要なため、全員の救助を終える見通しは立っていないということです。

      中部縦貫自動車道は大雪のため午後1時から福井北インターチェンジと大野インターチェンジの間の上下線で通行止めになりましたが、福井河川国道事務所によりますとおよそ40台は現場付近から動けない状態になったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806531000.html

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    2. 福井県の北陸道 120台余立往生「昼ごろから全く車が動かない」
      2021年1月9日 21時28分

      NEXCO中日本によりますと、北陸自動車道の丸岡インターチェンジから福井インターチェンジの間の上り線で9日午後9時の時点で120台余りの車が立往生しているということです。

      北陸自動車道の上り線の福井北インターチェンジからおよそ3キロの地点で車に乗っているという男性は午後8時ごろNHKの電話取材に対して、「昼ごろから全く車が動かない状態です。渋滞している車が高速道路から下りようとするものの雪にはまってしまって動けない状態が続いているようです。私が見るかぎり100台近くの車が同じように立往生しています」と話していました。

      NEXCO中日本が車をけん引するなどして、解消に努めているということです。

      北陸自動車道のこの区間は雪による事故のため午前11時40分から通行止めになっていて、NEXCO中日本によりますと、はじめにこの区間にいたおよそ330台の車はこの区間を出ましたが、その後、同じ区間内で別の事故があり、後続の車が立往生しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806671000.html

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  41. あすにかけ日本海側中心に断続的に雪強まる見込み 警戒を
    2021年1月9日 20時24分

    北陸や新潟県では短時間に降る雪の量が多くなり、積雪も増え続けています。10日にかけて北日本から西日本の日本海側を中心に断続的に雪が強まり、積雪がさらに増える見込みで、交通への影響に警戒し、除雪中の事故や停電にも十分注意してください。

    気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の非常に強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が降り、特に、北陸や新潟県では短時間に降る雪の量が多くなっています。

    福井市では午後2時までの6時間に25センチの雪が降り、気象庁は大規模な交通障害のおそれが高まっているとして「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。

    午後8時の積雪は
    ▽新潟県上越市で2メートル6センチ
    ▽富山市で1メートル23センチ
    ▽福井市で1メートル2センチ
    ▽金沢市で46センチ
    ▽長崎市で12センチなどとなっています。

    福井市で積雪が1メートル以上となったのは、福井県から石川県にかけての国道で、およそ1500台の車が立往生した3年前の2018年2月の大雪の時以来です。

    強い冬型の気圧配置は10日にかけて続く見込みで、北日本から西日本の日本海側を中心に、10日朝にかけて断続的に雪が強まる見通しです。

    10日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
    ▽新潟県で100センチ
    ▽北陸で80センチ
    ▽岐阜県で70センチ
    ▽近畿で60センチ
    ▽東北で50センチ
    ▽中国地方で40センチ
    ▽九州北部と長野県で30センチ
    ▽四国で25センチなどと予想されています。

    その後、10日夕方から11日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
    ▽新潟県で60センチから80センチ
    ▽北陸や東北、それに岐阜県で20センチから40センチなどと、さらに雪が続く見込みです。
    気象庁は積雪や路面凍結による交通への影響に警戒し、なだれや着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。積雪や路面の凍結による転倒事故にも十分注意してください。

    また、積雪が多くなっている地域では、除雪中の事故が相次いでいます。除雪作業は、必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒下は通らないようにするなど、十分注意してください。

    平年の2倍から8倍ほどの積雪

    一連の大雪で北陸や新潟県、それに東北では、ところによって平年を2倍から8倍ほど上回る積雪となっています。

    除雪作業中の事故や雪崩などに十分な注意が必要です。

    午後5時現在の積雪です。

    新潟県内の積雪は、
    ▽上越市では平年の5倍以上の1メートル92センチ、
    ▽湯沢町では2倍以上の1メートル89センチ、
    ▽新潟市では8倍以上の49センチとなっています。
    富山県内の積雪は
    ▽富山市で平年の6倍以上の1メートル23センチ、
    ▽高岡市の伏木で6倍以上の1メートル11センチ
    ▽魚津市で4倍以上の80センチなどとなっています。

    富山市では、35年前の1986年以来となる1メートルを超える積雪を観測しました。

    石川県内の積雪は、
    ▽加賀市の菅谷で平年の3倍以上の1メートル5センチ、
    ▽七尾市で6倍以上の55センチ、
    ▽金沢市で4倍以上の44センチなどとなっています。

    福井県内の積雪は、
    ▽福井市で5倍以上の98センチとなっています。
    また、東北でも
    ▽秋田県北秋田市阿仁で平年の2倍近くの91センチ、
    ▽青森県むつ市で3倍以上の65センチ
    ▽山形県酒田市で6倍以上の53センチなどとなっています。

    山形県酒田市では午後4時までの24時間に降った雪の量が45センチと、1月の記録としては統計を取り始めてから最も多くなりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805731000.html

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  42. 長崎 NEWS WEB
    長崎市で積雪11センチの大雪
    01月09日 11時59分

    長崎県内は断続的に雪が降り続いていて、長崎市で11センチの積雪を観測するなど大雪となっています。
    県内に出ていた大雪警報は解除されましたが、10日の明け方にかけて再び大雪となるおそれがあり、気象台は引き続き警戒するよう呼びかけています。

    長崎県の上空にはマイナス12度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置になっています。

    県内は断続的に雪が降り続いていて、9日午前9時の時点で五島市の三井楽で15センチ、長崎市南山手町で11センチ、佐世保で9センチの積雪を観測しました。

    県内に出ていた大雪警報は解除されましたが、10日明け方にかけて県内の平地、山沿いでは再び大雪になるおそれがあります。

    気象台は同じところで降り続いた場合、警報級の大雪になる可能性があるとして大雪に警戒するよう呼びかけています。

    10日午前6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで南部、北部の山沿いで15センチ、南部、北部の平地と五島で10センチ、壱岐・対馬で5センチとなっています。

    寒さも厳しく9日日中は気温が上がらない見込みで、9日午前11時の各地の気温は雲仙岳でマイナス3.4度西海市でマイナス0.9度、それに長崎市と壱岐市でマイナス0.6度となっています。

    長崎地方気象台は、雪や路面凍結による交通の障害、雪による視界不良、農作物や農業施設の管理などに警戒を呼びかけ、落雷や突風と水道管の凍結には注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20210109/5030010277.html

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  43. 富山 NEWS WEB
    富山市など積雪1メートル超え
    01月09日 19時48分

    県内では、富山市で積雪が35年ぶりに100センチを超えるなど記録的な大雪となっています。
    10日朝にかけて大雪は続く見込みで、気象台は大雪に厳重に警戒し不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

    富山地方気象台によりますと、強い冬型の気圧配置や上空に強い寒気が流れ込む影響で北陸地方では10日にかけて大気の状態が非常に不安定な状況が続く見込みで、現在、県内の全域に大雪警報が出ています。
    9日午後6時現在の積雪は、富山市で122センチ、高岡市の伏木で110センチ、砺波市で108センチ、氷見市と富山空港で97センチ、朝日町で92センチなどとなっています。
    富山市で積雪が100センチを超えるのは35年ぶりです。
    また午後6時までの24時間に降った雪の量は、富山市で42センチ、高岡市の伏木で39センチとなっています。
    気象台によりますと10日朝にかけて大雪は続き、短い時間で雪の降る量が多くなるおそれがあり、10日夕方までの24時間に予想される雪の量は平野部は50センチ、山間部で60センチとなっています。
    気象台は除雪が困難な積雪となり交通への影響が発生する可能性があるとして、大雪に厳重に警戒し不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
    また、なだれや屋根からの落雪、電線や樹木への着雪、水道管や路面の凍結、それに東部北の海ではうねりを伴った高波や落雷や竜巻などの激しい突風にも注意していください。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210109/3060006334.html

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    1. 富山県 国道や県道 雪の影響で動けない車相次ぐ
      2021年1月10日 1時45分

      富山県内でも車が雪にはまって動けなくなり、大規模な渋滞が発生している道路が相次いでいます。

      富山市と射水市を結ぶ県道では、9日午後2時ごろ、先頭が見えないほどの長い車の列ができていました。

      富山河川国道事務所によりますと富山県内の国道では午後10時現在も国道8号を中心に各地で車の渋滞が続いているということです。

      男性「半日以上閉じ込められている」

      大雪の影響で富山県では国道や県道で長時間動けなくなっている車が相次いでいます。

      富山市の県道62号で大型トラックから撮影された写真では、雪が積もる中多くの車が停まっている様子が写っています。

      撮影した男性によりますと富山市と射水市を結ぶ県道では9日の午前7時前に動きが止まり、その後、12時間にわたって動かないままだったということです。夕方に一時、車が動いたもののその後も6時間以上、動く気配はないということです。昼ごろにおにぎりを3つ食べたものの、車内にはペットボトルの水が数百ミリリットルしかなく、少しずつ飲んでいるということです。

      男性は「半日以上にわたって閉じ込められていて、いつ動くのか見通しが立たないのがつらいです。朝までかかると覚悟はしていますが、体力的にも厳しいのでいつ動くようになるかについて情報がほしいです」と話してました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806781000.html

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    2. 富山県 東海北陸道で約200台立往生 自衛隊に災害派遣要請
      2021年1月10日 6時57分

      大雪の影響で、富山県内の東海北陸自動車道では、およそ200台の車の立往生が続いています。今のところ、解消するめどは立っておらず、富山県は午前4時に陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

      中日本高速道路によりますと、9日午後3時ごろ、富山県南砺市の東海北陸自動車道の南砺スマートインターチェンジ付近で大型トラックが雪で動けなくなりました。

      その後、大型トラックは動けるようになったものの、後続の渋滞していた車に雪が降り続いて、動けなくなる車が相次ぎ、午前4時現在、小矢部砺波ジャンクションから福光インターチェンジまでの10キロ余りの区間の上り線で、およそ200台の車が立往生しているということです。

      こうした中、地元の消防によりますと立往生している車にいる人から体調が悪くなったなどの通報が9日夜から10日朝にかけて2件あり、2人を搬送しました。2人とも意識はあるということです。

      立往生は現在も解消するめどが立っておらず、富山県は午前4時、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

      陸上自衛隊は金沢駐屯地からおよそ100人を派遣し、車両のけん引のほか、食糧や燃料、それに携帯トイレなどを配付するということです。

      また、中日本高速道路も、職員およそ30人が、雪かきをしたり食料や水などを配ったりしているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806811000.html

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    3. 富山県 東海北陸道の立往生 30台救出も自衛隊の救出活動続く
      2021年1月10日 12時43分

      大雪の影響で富山県内の東海北陸自動車道では、およそ200台の車の立往生がおきて、富山県は午前4時に陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。
      これまでにおよそ30台を救出しましたが、依然として多くの車が動けないままになっています。

      中日本高速道路によりますと、9日午後3時ごろ、富山県南砺市の東海北陸自動車道の南砺スマートインターチェンジ付近で大型トラックが雪で動けなくなりました。

      その後、大型トラックは動けるようになったものの、後続の渋滞していた車に雪が降り続いて動けなくなる車が相次ぎ、午前4時の時点で小矢部砺波ジャンクションから福光インターチェンジまでの10キロ余りの区間の上り線で、およそ200台の車が立往生しました。

      こうした中、地元の消防によりますと立往生している車にいる人から体調が悪くなったなどの通報が9日夜から10日朝にかけて2件あり2人を搬送しました。

      2人とも意識はあるということです。

      富山県は午前4時、陸上自衛隊に災害派遣を要請し、これをうけて陸上自衛隊は金沢駐屯地からおよそ100人を派遣し、車両のけん引のほか、午前10時までにおよそ250人分の食糧や燃料、それに携帯トイレなどを配付しています。

      また中日本高速道路も、職員およそ30人が雪かきをしたり食料や水などを配ったりしていて、午前11時時点ではおよそ30台を救助しましたが、依然として多くの車が動けないままになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806811000.html

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    4. 富山 東海北陸道の立往生90台余 除雪進まず解消見通し立たず
      2021年1月10日 21時20分

      大雪の影響でおよそ200台の立往生がおきた富山県内の東海北陸自動車道では、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊による救助活動などで昼ごろまでに立往生の車は90台余りまで減りました。中日本高速道路は今も除雪や車のけん引などを進めていますが解消の見通しは立っていないとしています。

      中日本高速道路によりますと、富山県内の東海北陸自動車道の小矢部砺波ジャンクションから福光インターチェンジまでの10キロ余りの区間の上り線で、大雪のため一時、およそ200台の車が立往生しました。

      富山県からの災害派遣要請を受けた陸上自衛隊などが10日朝から除雪などを行った結果、昼ごろまでには、立往生している車はおよそ半分の90台余りまで減ったということです。

      中日本高速道路は除雪や動けなくなった車のけん引などを進めています。

      また、一部の車両を通行止め区間にあるスマートインターチェンジから一般道に降ろす対応をとっていますが、解消の見通しは立っていないとしています。

      ドライバー「差し入れありがたかった」

      滋賀県に向かっていて東海北陸自動車道で立往生したというトラック運転手の男性(53)は「9日の午後3時ごろに富山県で高速道路に乗りましたが、雪がかなり降っていたうえ、道もガタガタで途中で完全に止まってしまいました。テレビを見たりラジオを聞いたりして過ごしていましたが、ずっと同じ体勢だったので腰が痛かったです。自衛隊から『ますずし』の差し入れがあったり、近所の人が水を届けたりしてくれて、本当にありがたかったです。いまは高速を降りることができてほっとしています」と話していました。
      また同じく立往生していたトラック運転手の男性(39)は「9日の午後3時ごろから立往生をしていました。雪がすごくて動けなくなったのですが、自衛隊の人が救援物資を届けてくれたり、車を押してくれたりして助かりました。高速道路を降りることができてほっとしています。これから、目的地の愛知県の春日井市にゆっくり運転しながら向かいたいと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806811000.html

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    5. 富山 東海北陸道の立往生 10日夜遅くに解消
      2021年1月11日 1時39分

      大雪の影響で、一時およそ200台の立往生が起きた富山県の東海北陸自動車道は、災害派遣要請を受けた自衛隊による救助活動などが進み、10日夜遅く、立往生が解消されました。

      中日本高速道路によりますと、9日の午後3時ごろ、富山県南砺市の東海北陸自動車道の南砺スマートインターチェンジ付近で大雪により大型トラックが動けなくなりました。

      これをきっかけに、東海北陸自動車道の上り線は、富山県の小矢部砺波ジャンクションから福光インターチェンジまでの10キロ余りの区間で、一時およそ200台の車が立往生しました。

      その後、富山県から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊や警察の機動隊、それに北陸地方整備局などが、除雪作業や動けなくなった車のけん引などを行い、立往生は10日午後10時ごろ、すべて解消されたということです。

      これを受けて、陸上自衛隊も11日午前0時半に活動を終了したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806811000.html

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  44. 福井県 中部縦貫自動車道で車約40台動けず(午後9時半)
    2021年1月9日 22時28分

    福井河川国道事務所によりますと福井県永平寺町上志比付近の中部縦貫自動車道で午後9時半現在、およそ40台の車が動けない状態が続いているということです。

    車の中に人が残された状態が続いているということで、福井河川国道事務所の担当者が車のところまで行き1台ずつ車内の人に声をかけ、近くにある国土交通省の除雪基地の建物に避難させるなどの対応をとっていますが、午後9時半現在まだ声かけができていない車が16台あるということです。

    現場付近では雪が降り続き、除雪作業が必要なため、救助作業の完了時間の見通しは立っていないということです。

    中部縦貫自動車道は大雪のため午後1時から福井北インターチェンジと大野インターチェンジの間の上下線で通行止めになりましたが、福井河川国道事務所によりますとおよそ40台は現場付近から動けない状態になったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806531000.html

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    1. 福井県 中部縦貫自動車道 約40台動けない状態続く
      2021年1月10日 6時14分

      中部縦貫自動車道は福井県の永平寺町で大雪のため9日昼すぎからおよそ40台の車が動けない状態が続いています。

      福井河川国道事務所が車の中に残されていた人の安否確認をし、国土交通省の除雪基地や永平寺町役場の支所に避難させるなどの対応をとっています。

      これまでにほぼすべての人の安否確認が終わり体調不良などを訴えている人はいないということです。

      現場付近では雪が降り続き除雪作業が難航しているため車の撤去作業の見通しはたっておらず、中部縦貫自動車道は福井北インターチェンジと大野インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806861000.html

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    2. 福井県 国道8号 数キロにわたり立往生が断続的に発生
      2021年1月10日 8時43分

      福井河川国道事務所によりますと大雪で立往生が発生している北陸自動車道の丸岡インターチェンジに近い福井県坂井市からあわら市にかけての国道8号線でも車両が動けなくなっていて、午前6時現在、あわら市の笹岡交差点から北に6キロ、坂井市丸岡町の八ツ口交差点から南に8キロにわたって断続的に立往生が発生しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806891000.html

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    3. 北陸道 福井で1000台余が立往生(午前11時)自衛隊が活動中
      2021年1月10日 12時03分

      福井県の北陸自動車道では大雪の影響で、福井インターチェンジから金津インターチェンジの間の上下線で、午前11時現在1000台余りが立往生しています。
      福井県から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が午前9時ごろから現場での活動を始め、立往生の車は徐々に減っています。

      北陸自動車道の上り線では雪による事故の影響で9日正午前から丸岡インターチェンジから福井インターチェンジの間で、通行止めとなっています。

      事故のあと現場付近で渋滞していたおよそ330台はこの区間を出ましたが、別の事故の影響で後続の車が立往生し、10日午前11時の時点でも42台が立往生しています。

      上り線ではさらに、金津インターチェンジから丸岡インターチェンジの間でもおよそ220台が立往生しているということです。

      一方、新潟方面に向かう下り線でも9日夜から福井北インターチェンジ付近と丸岡インターチェンジ付近の2か所で大規模な渋滞が起き、午前1時すぎ、武生インターチェンジから福井インターチェンジまでが通行止めになりました。

      しかし、その後もインターチェンジの閉鎖などに時間がかかって新たに車が入ってきたり、降り続いた雪で渋滞していた車が動けなくなったりして、10日午前11時の時点で下り線の2か所で合わせておよそ740台が立往生しているということです。

      福井県から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が午前9時ごろから現場で活動を始め、立往生の車は徐々に減っていて、中日本高速道路も、車をけん引するなど立往生の解消に向けた作業を進めるとともに、立往生している車に水や食料、携帯トイレなどを順次届けているということです。

      立往生の男性「精神的にも非常に厳しい状態」

      車の立往生が発生している北陸自動車道の下り線の丸岡インターチェンジから南におよそ2キロほどの場所で撮影された映像では乗用車やトラックが複数停車し、道路に雪が積もっている様子が確認できます。

      撮影した男性によりますと車の周りの積雪の深さは午前6時の時点で25センチほどあり、除雪しなければ車は動かせない状態だということです。

      男性によりますと車は9日夕方ごろに福井北インターチェンジの手前で2時間ほど停車したあと、いったんは動いたものの午後8時ごろ福井北インターチェンジと丸岡インターチェンジの間で再び止まってからは完全に車の動きが止まったということです。いつ動き出すか見通しがつかないため、今はエンジンを切って、防寒具を着てしのいでいるということです。

      男性は「見通しがつかない状態がつらく、いつ動くのかとにかく情報がほしいです。周りには買い出しできるような場所もなく、精神的にも非常に厳しい状態です」と話していました。

      別の男性「近場行くつもりが身動き取れなくなるとは思わず」

      また北陸道上り線の丸岡インターチェンジと福井北インターチェンジの間で立往生となった50代の会社員の男性によりますと、金沢市から福井市の親戚の家に向かう途中、9日正午前ごろから動けなくなったということです。

      20時間以上たった10日午前9時ごろになってようやく北陸道からおりることができたものの、その後も料金所や一般道で渋滞に巻き込まれているということです。

      男性は10日午前9時半ごろNHKの電話取材に対し「近場に行くつもりで車に乗ったのに、まさか20時間近くも身動きが取れなくなるとは思いませんでした。結局、親戚の家にも行かずに金沢に帰ろうと思いますがまだ渋滞が続きそうです」と疲れた様子で話しました。

      また男性は9日夜の状況について「雪が降っていたので1時間に1回くらいは雪かきをしなければならず寝付けませんでした。私は雪かきの道具を持っていたので、他のドライバーに貸して、みんなで雪かきをしました。夜中に水とビスケット、それに携帯用トイレが配られましたが、水や食料を積んでからでかければよかったと後悔しています」と話していました。

      レンタカーで立往生の男性「非常に不安」

      北陸道の丸岡インターチェンジ付近で立往生している金沢市の31歳の男性に電話で現地の状況を聞きました。

      男性は金沢市で用事があったため福井駅でレンタカーを借りて高速道路に乗ったところ、9日午後7時ごろから福井県の丸岡インターチェンジ付近の下り線で、車が動かなくなり15時間以上たった今も立往生しているということです。

      男性はガソリンの節約のためエンジンを切って過ごしていて、食事は9日の朝からとっておらず、飲み物はペットボトルの水が半分ほどしか残っていないということです。

      10日午前7時ごろに警察が安否の確認に来ましたが、それ以降、人は来ておらず、食べ物などの支援物資は男性がいる付近には届いていないということです。

      男性は「雪が積もって左右の車線が狭くなってきている。9日の朝ご飯から食事できていないので、なんでもいいので食べるものがあればうれしい。非常に不安です」と訴えていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806671000.html

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    4. 北陸道 福井 立往生約540台に(午後2時半)自衛隊が活動中
      2021年1月10日 15時09分

      福井県の北陸自動車道では大雪の影響で、福井県の福井インターチェンジから金津インターチェンジの間の上下線で、一時、1000台を超える立往生が発生しました。災害派遣要請を受けた陸上自衛隊などによる除雪作業が行われていますが、午後2時半現在でも合わせておよそ540台が立往生しています。

      北陸自動車道では雪による事故の影響で9日から丸岡インターチェンジから福井インターチェンジの間の上り線で、車の立往生が起き、徐々に解消していますが、午後2時現在でも26台が動けなくなっています。

      上り線ではさらに、金津インターチェンジから丸岡インターチェンジの間でも209台が立往生しているということです。

      一方、新潟方面に向かう下り線でも午前1時すぎ、武生インターチェンジから福井インターチェンジまでを通行止めにしましたが、インターチェンジ入り口の閉鎖などに時間がかかり新たに入ってきた車が動けなくなるなどしました。

      下り線は福井北インターチェンジ付近と丸岡インターチェンジ付近の2か所で一時、700台以上が立往生し、午後2時半現在では、合わせて309台が立往生しているということです。

      福井県から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊が午前9時ごろから現場で活動を始め、立往生の車は徐々に減っていて、中日本高速道路も、車をけん引するなど立往生の解消に向けた作業を進めるとともに、立往生している車に水や食料、携帯トイレなどを順次届けているということです。

      立往生の男性「精神的にも非常に厳しい状態」

      車の立往生が発生している北陸自動車道の下り線の丸岡インターチェンジから南におよそ2キロほどの場所で撮影された映像では乗用車やトラックが複数停車し、道路に雪が積もっている様子が確認できます。

      撮影した男性によりますと車の周りの積雪の深さは午前6時の時点で25センチほどあり、除雪しなければ車は動かせない状態だということです。

      男性によりますと車は9日夕方ごろに福井北インターチェンジの手前で2時間ほど停車したあと、いったんは動いたものの午後8時ごろ福井北インターチェンジと丸岡インターチェンジの間で再び止まってからは完全に車の動きが止まったということです。いつ動き出すか見通しがつかないため、今はエンジンを切って、防寒具を着てしのいでいるということです。

      男性は「見通しがつかない状態がつらく、いつ動くのかとにかく情報がほしいです。周りには買い出しできるような場所もなく、精神的にも非常に厳しい状態です」と話していました。

      別の男性「近場行くつもりが身動き取れなくなるとは思わず」

      また北陸道上り線の丸岡インターチェンジと福井北インターチェンジの間で立往生となった50代の会社員の男性によりますと、金沢市から福井市の親戚の家に向かう途中、9日正午前ごろから動けなくなったということです。

      20時間以上たった10日午前9時ごろになってようやく北陸道からおりることができたものの、その後も料金所や一般道で渋滞に巻き込まれているということです。

      男性は10日午前9時半ごろNHKの電話取材に対し「近場に行くつもりで車に乗ったのに、まさか20時間近くも身動きが取れなくなるとは思いませんでした。結局、親戚の家にも行かずに金沢に帰ろうと思いますがまだ渋滞が続きそうです」と疲れた様子で話しました。

      また男性は9日夜の状況について「雪が降っていたので1時間に1回くらいは雪かきをしなければならず寝付けませんでした。私は雪かきの道具を持っていたので、他のドライバーに貸して、みんなで雪かきをしました。夜中に水とビスケット、それに携帯用トイレが配られましたが、水や食料を積んでからでかければよかったと後悔しています」と話していました。

      レンタカーで立往生の男性「非常に不安」

      北陸道の丸岡インターチェンジ付近で立往生している金沢市の31歳の男性に電話で現地の状況を聞きました。

      男性は金沢市で用事があったため福井駅でレンタカーを借りて高速道路に乗ったところ、9日午後7時ごろから福井県の丸岡インターチェンジ付近の下り線で、車が動かなくなり15時間以上たった今も立往生しているということです。

      男性はガソリンの節約のためエンジンを切って過ごしていて、食事は9日の朝からとっておらず、飲み物はペットボトルの水が半分ほどしか残っていないということです。

      10日午前7時ごろに警察が安否の確認に来ましたが、それ以降、人は来ておらず、食べ物などの支援物資は男性がいる付近には届いていないということです。

      男性は「雪が積もって左右の車線が狭くなってきている。9日の朝ご飯から食事できていないので、なんでもいいので食べるものがあればうれしい。非常に不安です」と訴えていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806671000.html

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    5. 北陸道 福井 立往生100台余(午前5時)除雪作業続く
      2021年1月11日 5時45分

      大雪の影響で福井県の北陸自動車道は、10日、福井市からあわら市にかけての上下線で一時1000台を超える大規模な立往生が発生しました。11日午前5時の時点でも上り線を中心に100台余りが動けなくなっていて、自衛隊などが除雪作業を進めています。

      福井県の北陸自動車道は、9日以降、雪による事故の影響などで複数の場所で立往生が発生し、福井市の福井インターチェンジからあわら市の金津インターチェンジの間の上下線では、10日の朝、合わせておよそ1090台にのぼる立往生が起きました。

      中日本高速道路によりますと、11日午前5時現在、
      ▽滋賀県方面に向かう上り線は金津インターチェンジから丸岡インターチェンジの間で100台が立往生しているほか、
      ▽新潟方面に向かう下り線も福井北インターチェンジ付近で9台が動けなくなっているということです。

      福井県は10日の朝、陸上自衛隊に災害派遣を要請し、石川県の駐屯地などから駆けつけたおよそ320人が活動にあたり、夜には新たに130人が加わって除雪作業などを進めています。

      陸上自衛隊によりますと、現場ではひざの高さほど雪が積もっているところがあり、自衛隊の車両で動けなくなった車をけん引する作業なども行っているということです。

      一方、中日本高速道路は、止まっている車に水や食料、携帯トイレなどを届け、下り線では希望する人に燃料のガソリンを配布しているということです。

      また、避難先として福井市内のホテルを確保し、立往生が続く区間のドライバーで希望する人に案内したということです。

      福井県内の北陸自動車道は、
      ▽上り線の加賀インターチェンジから福井インターチェンジの区間と、
      ▽下り線の武生インターチェンジから加賀インターチェンジまでの区間で、通行止めが続いています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806671000.html

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    6. 福井 中部縦貫道 取り残された車は13台(11日午前5時)
      2021年1月11日 5時54分

      福井県の中部縦貫自動車道では、除雪作業のため9日から通行止めになっている区間に13台の車が取り残され、一部の車ではドライバーが乗ったまま3日目の朝を迎えたということです。

      福井河川国道事務所によりますと、中部縦貫自動車道は除雪作業を行うため福井北インターチェンジと大野インターチェンジの間の上下線が9日の昼すぎから通行止めとなっています。

      この区間には11日午前5時現在で13台の車が取り残されていて、このうち4台ではドライバーなどが乗車したまま3日目の朝を迎え、通行止めの解除を待っているということです。

      ほかの車に乗っていた人は地元の永平寺町役場の支所に避難させるなどの対応をとったということです。

      福井河川国道事務所は通行止めの解除に向けて除雪作業を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012807931000.html

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    7. 福井 北陸道の立往生 下り線は解消 上り線に100台(午前7時)
      2021年1月11日 8時34分

      大雪の影響で、10日1000台を超える大規模な立往生が発生した福井県の北陸自動車道は、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊による除雪作業が進められた結果、11日午前7時、新潟方面に向かう下り線の立往生が解消されました。

      一方、滋賀県方面に向かう上り線は、11日午前6時現在、金津インターチェンジから丸岡インターチェンジの間で、引き続き、100台が立往生しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012808091000.html

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    8. 福井 国道8号線 渋滞が約15キロに拡大 除雪作業の影響
      2021年1月11日 17時36分

      福井県内の国道8号線は大雪に伴う除雪作業の影響で渋滞の区間が拡大し、11日午後4時現在で坂井市から福井市にかけて、およそ15キロにわたって続いています。今後、除雪作業で通行止めとなるおそれがあるということで福井県は不要不急の外出や車の使用を避けるよう呼びかけています。

      福井県内の国道8号線は除雪作業のため坂井市から石川県との県境付近にかけての上り線が通行止めになった影響で、きょう未明にはおよそ13キロの渋滞が起き、600台以上の車が動けなくなりました。

      その後は福井河川国道事務所が除雪作業を進め、通行止めはきょう午前3時半ごろに解除されましたが、除雪作業の影響で長い渋滞が続いています。

      11日午後4時現在、渋滞の区間が拡大していて石川県に向かう上りは坂井市から福井市にかけてのおよそ15キロで、下りはあわら市から石川県境にかけてのおよそ7キロで渋滞となっています。

      福井河川国道事務所は国道8号線は、今後も除雪作業のために通行止めを行う可能性があるとしています。

      福井県は雪の多い地域では道路の除雪が進むまでは不要不急の外出は控えて特に車の使用は避けるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012807861000.html

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    9. 福井 北陸道の立往生 上り線で約60台が引き続き動けず
      2021年1月11日 18時03分

      一時1000台を超える大規模な立往生が発生した福井県内の北陸自動車道では、11日朝下り線の立往生が解消し、上り線でも動けなくなっている車は11日午後5時現在で59台となっています。現場では現在も救助作業が進められていて、中日本高速道路は11日中の立往生の解消を目指すとしています。

      福井県の北陸自動車道は、9日以降、雪による事故の影響などで複数の場所で立往生が発生し、福井市の福井インターチェンジからあわら市の金津インターチェンジの間の上下線では、10日の朝、合わせておよそ1090台にのぼる立往生が起きました。

      中日本高速道路によりますと、このうち新潟方面に向かう下り線では自衛隊などが除雪作業を進めた結果、11日午前7時までにすべての車両が現場から移動し立往生は解消したということです。

      一方、滋賀県方面に向かう上り線でも救助作業が進んでいて金津インターチェンジから丸岡インターチェンジの間で11日午後5時現在、59台が動けなくなっているということです。

      中日本高速道路によりますと上り線の立往生は山沿いに近く積雪量が多いうえ車が点在して停止しているため除雪作業に時間がかかっていますが11日中の立往生の解消を目指すとしています。

      福井県内の北陸自動車道は、上り線の加賀インターチェンジから福井インターチェンジの区間と下り線の武生インターチェンジから加賀インターチェンジまでの区間で通行止めが続いています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012808091000.html

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    10. 福井 NEWS WEB
      北陸道の立往生すべて解消
      01月12日 00時03分

      大雪の影響で福井県内で一時、1000台を超える大規模な立往生が起きた北陸自動車道は除雪作業の結果、11日11時に滋賀県方面に向かう上り線の立往生が解消されました。
      新潟方面に向かう下り線の立往生はすでに解消していて、これですべての立往生がなくなりました。

      中日本高速道路は12日朝の通行止め解除を目指して除雪作業を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20210112/3050006870.html

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    11. 福井 国道8号線 渋滞解消 除雪作業おおむね終了
      2021年1月12日 6時33分

      積雪のため大規模な渋滞が続いていた福井県内の国道8号線では除雪作業がおおむね終わり渋滞は解消されました。

      福井県の国道8号線は10日、福井市からあわら市にかけてのおよそ13キロの間で積雪のため大規模な渋滞が続き、一時、600台以上の車が動けなくなりました。

      自衛隊などが除雪作業を行ってきましたが主要な除雪作業がおおむね終了し、11日午後11時50分ごろ渋滞は解消されました。

      福井河川国道事務所によりますと、国道8号線では大規模な渋滞は解消されましたが、除雪作業のために走行できる車線が減少していることなどから福井県は道路の除雪が終わるまでは不要不急の外出は控えるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/k10012809481000.html

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    12. 福井 北陸道の立往生 県への報告は14時間後 中日本高速道路
      2021年1月12日 19時17分

      福井県内の北陸自動車道で一時1000台以上の車が動けなくなった大規模な立往生について、中日本高速道路が福井県に報告したのは、立往生のきっかけとなった最初の事故から14時間後だったことがわかりました。
      県や関係機関は情報提供の在り方が適切だったかなど、検証することにしています。

      中日本高速道路によりますと、北陸自動車道では1月9日の午前11時半ごろに上り線で起きたスリップ事故がきっかけで後続の車が動けなくなり、その後の立往生につながったということです。

      9日の午後7時以降、NHKには車内のドライバーから「車が全く動く気配がなく、このままでは車中泊になるのではないか」などと不安を訴える連絡が相次いで寄せられましたが、県によりますと、中日本高速道路が立往生の発生について県に報告したのは10日の午前1時半ごろだったということです。

      内容は「1000台以上の車両が滞留しているので協力してほしい」というもので、立往生のきっかけとなった最初の事故から14時間がたっていました。

      県は、このあと午前4時に陸上自衛隊に災害派遣を要請し、自衛隊による除雪作業が始まりましたが、その後も立往生は拡大し、10日午前7時の時点で1090台が立往生する事態になりました。

      今回の立往生をめぐっては、国や県などから情報提供の在り方や通行止めのタイミングなどが適切だったかなど検証の必要があるとの指摘が相次いでいます。

      この件について中日本高速道路金沢支社は、「お客様のためにもいち早く情報を伝えるべきでしたが、今回の件を総合的に検証したうえで改善していきたい」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/k10012810631000.html

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  45. 新潟 上越 国道8号で約3キロの渋滞 利用避けるよう呼びかけ
    2021年1月9日 22時38分

    新潟県上越市では大雪の影響で立往生する車が相次ぎ、市の中心部を通る国道の渋滞がおよそ3キロに及んでいます。

    新潟県警察本部と国土交通省高田河川国道事務所によりますと、上越市では9日午後1時ごろから、市の中心部を通る国道8号線の富山方面へ向かう車線で、雪にはまって動けなくなる車が相次いでいるということです。

    この影響で周辺の渋滞は午後8時の時点で、上越市の加賀交差点を起点におよそ3キロに及んでいます。

    午後9時ごろ撮影した映像では車体にうず高く雪が積もり、立往生している車が10台以上確認できます。

    高田河川国道事務所は除雪作業の準備を進めていますが、上越市内では雪が降り続いていて、当面は国道8号線の利用は避けるよう呼びかけています。

    車が立往生している女性は「会社の帰りにこの道路を通ったら動けなくなって、もう4時間がたちます」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012806681000.html

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    1. 新潟 上越 立往生する車相次ぐ
      2021年1月10日 10時17分

      新潟県上越市では大雪の影響で立往生する車が相次いでいて、国道事務所は10日朝からドライバーに食料を配布しています。

      警察と国土交通省高田河川国道事務所によりますと新潟県上越市では、9日午後から、市内の中心部を通る国道8号線で雪にはまって動けなくなる車が相次いでいるということです。

      上越市の中心部では、9日午後1時ごろに加賀交差点付近で起きた立往生をきっかけに渋滞が発生しました。9日夜の時点で、周辺の渋滞はおよそ3キロにおよび、いったん解消しましたが、再び、渋滞が発生しているということです。9日夜9時ごろ撮影した映像では、車体に大量の雪が積もった状態で立往生している車が10台以上確認できます。

      また上越市名立区と有間川付近を結ぶ海沿いの区間では、10日午前6時現在、およそ250台の車が立往生していて、渋滞は上下線でおよそ4キロに及んでいるということです。解消のめどは立っておらず国道事務所は10日午前6時からドライバーに食料を配布しているということです。

      国道事務所は、上越市内の国道8号で立往生した車を所有者の許可がなくても車を移動させることができる「災害対策基本法」に基づいて移動させ、除雪作業を進めています。

      上越市内の国道につながる県道でも渋滞
      国道8号につながる新潟県上越市内の県道では、大雪の影響で渋滞が発生しています。

      道路を歩いてきたという40代の女性は「仕事があるので家を早めに出て歩いてきた。車は少し動いていたが歩くスピードと同じくらいで、車に追加でガソリンを入れている人の姿もあった」と話していました。

      通勤帰りで渋滞に巻き込まれたという糸魚川市の男性は「9日の午後11時くらいから車は全く動いていない。9日の昼からごはんを食べていないのでおなかがすいた」と話していました。

      またトラック運転手の30代の男性は「富山県に行こうとしたが、この先の国道8号が通行止めになっていて警察と国土交通省の人から止まってくれと言われたので止まっている。こうなるおそれもあると思っていたので、食料も積んでガソリンも入れてきた」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806871000.html

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    2. 上越市内の国道の立往生 ほぼ解消(午前11時)
      2021年1月10日 12時24分

      新潟県上越市では9日から大雪の影響で国道で立往生する車が相次ぎ、午前11時現在ではほぼ解消しましたが、除雪のため一部で通行止めが続いています。

      警察と国土交通省高田河川国道事務所によりますと新潟県上越市では、9日午後から、市内の中心部を通る国道8号で雪にはまって動けなくなる車が相次いでいるということです。

      上越市の中心部では、9日午後1時ごろに加賀交差点付近で起きた立往生をきっかけに渋滞が発生し昨夜の時点で、周辺の渋滞はおよそ3キロに及びました。

      その後も除雪作業のため国道が通行止めとなった影響で周辺では渋滞が続いているということです。

      9日午後9時ごろ撮影した映像では、車体に大量の雪が積もった状態で立往生している車が10台以上確認できました。

      また、上越市名立区と有間川付近を結ぶ海沿いの区間では、9日夜から車の立往生が相次ぎ、一時およそ250台の車が巻き込まれ、渋滞は上下線で最大およそ4キロに及びました。

      午前11時の時点でこの区間の立往生はほぼ解消したということです。

      ただ道路にはまだ雪が積もっていて国道事務所は、上越市内の国道8号で立往生した車を所有者の許可がなくても車を動かすことができる「災害対策基本法」に基づいて移動させ、一部を通行止めにして除雪作業を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806981000.html

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  46. 除雪追いつかず住民やスキー客500人余孤立状態に 岐阜 郡上
    2021年1月10日 11時06分

    岐阜県郡上市で県道の除雪が追いつかず、山あいの集落の住民やスキー場に滞在している客、合わせて500人余りがふもとに移動できない孤立状態になっています。
    県は現在、除雪作業を進めていて、10日中の通行再開を目指しています。

    郡上市によりますと、10日午前4時すぎから郡上市の白鳥町石徹白で県道314号線の除雪作業が追いつかなくなり、およそ7キロにわたって通行できなくなっています。

    このため山あいにある集落の住民110世帯・243人と2か所のスキー場に滞在している客およそ280人の合わせて500人余りがふもとに移動できない孤立状態になっています。

    県は現在、除雪作業を進めていて10日中の通行再開を目指しています。

    郡上市によりますと、電気や水道などのライフラインは通じていて、現地の人たちと電話での連絡はとれているということです。

    郡上市には9日午後4時すぎから10日午前8時すぎにかけて大雪警報が出され、積雪は10日午前10時の時点で1メートル34センチに達しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806911000.html

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  47. 北陸 新潟 短時間で積雪増 日本海側中心に雪降り続く見込み
    2021年1月10日 11時55分

    北陸や新潟県を中心に短時間に降る雪の量が多くなり積雪も増え続けています。
    強い冬型の気圧配置は11日朝にかけて続き、特に北陸や新潟県では断続的に強い雪が降り、除雪が困難な積雪となるおそれがあります。
    交通への影響に警戒し、除雪中の事故にも十分注意して下さい。

    気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の非常に強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が降り、特に北陸を中心に短時間に降る雪の量が多くなり、新潟県では午前11時までの3時間で10センチ以上降るところがあるなど積雪が増え続けています。

    北陸中心に積雪増える

    午前11時の積雪は、
    新潟県上越市で2メートル41センチ、
    富山市で1メートル25センチ、
    福井市で1メートル2センチ、
    金沢市で65センチ、
    松江市で18センチなどとなっています。

    福井市で積雪が1メートル以上となったのは福井県から石川県にかけての国道で、およそ1500台の車が立往生した3年前の2018年2月の大雪の時以来です。

    強い冬型の気圧配置は11日朝にかけて続き、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、特に新潟県と北陸では断続的に強い雪が降って除雪が困難な積雪となるおそれがあります。

    11日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
    新潟県で80センチ、
    北陸で60センチ、
    東北で50センチ、
    岐阜県と近畿で40センチ、
    中国地方で25センチなどと予想されています。

    その後11日朝から12日朝にかけても北陸と新潟県ではさらに雪が降り続くと予想されています。

    交通影響に警戒・除雪中の事故に注意

    一連の大雪で東北から中国地方にかけての日本海側の沿岸部を中心にところによって平年の2倍から9倍ほどの積雪となっています。

    気象庁は積雪や路面凍結による交通への影響に警戒し、なだれや着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

    積雪や路面の凍結による転倒事故にも十分注意して下さい。

    また積雪が多くなっている地域では、除雪中の事故が相次いでいます。

    いったん雪が弱まっても、雪下ろしをする際には、十分な注意が必要です。

    除雪作業は必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒下は通らないようにするなど、十分注意して下さい。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806791000.html

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    1. 新潟や北陸 強風や大雪でけが人相次ぐ 福井では死者も
      2021年1月10日 12時40分

      今月7日からの強風や大雪の影響で、福井県では除雪中に意識を失った男性1人がその後死亡したほか、新潟県や北陸地方ではけが人が相次いでいます。

      NHKが新潟県内の消防などに取材したところ、風にあおられて転倒したり除雪中に屋根から転落したりするなど、10日午前9時までに少なくとも76人がけがをしています。

      このうち、記録的な積雪となった上越市では9日、70代の男性が3階建ての自宅の屋根で雪下ろしをしている際に転落し、右ひざの骨を折る大けがをしたということです。

      また、同じく上越市内では9日、60代の男性が除雪機に指を挟んで右手の薬指を切断する大けがをしています。

      長岡市でも10日、30代の男性が除雪中に流雪溝のふたに指を挟んで大けがをしたということです。

      新潟県内ではこの冬、除雪など雪に関連する事故で合わせて7人が亡くなっていて、県や消防が注意を呼びかけています。

      新潟県 長岡市や上越市など5市に「災害救助法」適用決定

      新潟県は、記録的な大雪により家屋の倒壊が発生するおそれが生じているとして、長岡市、十日町市、糸魚川市、妙高市、上越市の5つの市に10日、災害救助法を適用することを決めました。

      これによりそれぞれの市が実施した除雪などにかかる費用について、国と新潟県から財政支援を受けられることになります。

      富山県でも34人けが(10日午前7時)

      NHKが富山県内の警察や消防に取材したところ、今回の大雪では射水市にある福祉施設の敷地内で除雪作業をしていた42歳の男性が除雪機に右手を巻き込まれて指を切断する大けがをするなど午前7時現在で合わせて34人がけがをして搬送されています。

      警察や消防によりますと、9日午後4時すぎ小矢部市の国道で路面の凍結でスリップしたと思われる軽乗用車が対向車と正面衝突し、軽乗用車を運転していた54歳の女性が右の肩を骨折する大けがをしました。

      また、射水市では、9日、県からの委託を受けて道路の除雪作業にあたっていた24歳の男性が、操作していた小型の除雪機に右手の指を巻き込まれ大けがをしました。

      富山市では雪で滑って転倒したり除雪作業中に意識を失ったりして合わせて18人が搬送されています。

      また魚津市では86歳の男性が屋根から雪をおろすためにはしごを上ろうとしておよそ1.5メートルの高さから転落してけがをしたほか、滑川市でも56歳の女性が除雪作業中に側溝に落ちて足にけがをするなどの被害が出ています。

      富山県内では、今回の大雪の影響でけがして搬送された人は午前7時の時点で合わせて34人となっています。

      このほかにも富山県内では用水路から水があふれるなど、複数の被害が確認されています。

      福井では男性が除雪中意識失いその後死亡 33人けが

      NHKが福井県内の警察や消防に取材したところ9日、福井市の80代の男性が除雪作業中に意識を失って死亡したほか除雪作業などによるケガや体調不良でこれまでに少なくとも33人が病院に搬送されているということです。

      警察や消防によりますと、9日午前9時ごろ、福井市で除雪作業をしていた80代の男性が意識を失って病院に搬送されその後死亡しました。

      このほか、9日午前9時ごろ、坂井市で除雪作業をしていた60代の女性が転倒し、手首の骨を折って病院に搬送されたほか福井市やあわら市、大野市勝山市など、嶺北地域を中心に除雪作業中などにケガをしたり体調不良を訴えたりしてこれまでに少なくとも33人が病院に搬送されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806991000.html

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    2. 北陸 新潟 あす朝にかけ強い雪 除雪困難な積雪のおそれ
      2021年1月10日 13時09分

      北陸や新潟県を中心に短時間に降る雪の量が多くなり積雪も増え続けています。
      強い冬型の気圧配置は11日朝にかけて続き、特に北陸や新潟県では断続的に強い雪が降り、除雪が困難な積雪となるおそれがあります。
      交通への影響に警戒し、除雪中の事故にも十分注意して下さい。

      気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置と上空の非常に強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が降り、特に北陸を中心に短時間に降る雪の量が多くなり、新潟県では午前11時までの3時間で10センチ以上降るところがあるなど積雪が増え続けています。

      北陸中心に積雪増える

      午前11時の積雪は、
      新潟県上越市で2メートル41センチ、
      富山市で1メートル25センチ、
      福井市で1メートル2センチ、
      金沢市で65センチ、
      松江市で18センチなどとなっています。

      福井市で積雪が1メートル以上となったのは福井県から石川県にかけての国道で、およそ1500台の車が立往生した3年前の2018年2月の大雪の時以来です。

      強い冬型の気圧配置は11日朝にかけて続き、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、特に新潟県と北陸では断続的に強い雪が降って除雪が困難な積雪となるおそれがあります。

      11日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
      新潟県で80センチ、
      北陸で60センチ、
      東北で50センチ、
      岐阜県と近畿で40センチ、
      中国地方で25センチなどと予想されています。

      その後11日朝から12日朝にかけても北陸と新潟県ではさらに雪が降り続くと予想されています。

      交通影響に警戒・除雪中の事故に注意

      一連の大雪で東北から中国地方にかけての日本海側の沿岸部を中心にところによって平年の2倍から9倍ほどの積雪となっています。

      気象庁は積雪や路面凍結による交通への影響に警戒し、なだれや着雪による停電にも注意するよう呼びかけています。

      積雪や路面の凍結による転倒事故にも十分注意して下さい。

      また積雪が多くなっている地域では、除雪中の事故が相次いでいます。

      いったん雪が弱まっても、雪下ろしをする際には、十分な注意が必要です。

      除雪作業は必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒下は通らないようにするなど、十分注意して下さい。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806791000.html

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    3. 新潟 NEWS WEB
      県内記録的大雪 外出控えて
      01月10日 12時08分

      これまでの大雪で、県内では上越市と糸魚川市で48時間の降雪量が観測史上1位となったほか、上越市では国道8号で一時、およそ250台の車が雪で動けなくなるなど交通への影響も広がっていて、気象台は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

      強い冬型の気圧配置が続いているため、県内では上越を中心に積雪が急激に増え、今後も除雪が困難なほどの大雪となるおそれがあります。
      糸魚川市南押上では、午前4時までの3時間に26センチの顕著な降雪を観測し、気象台は10日朝早く、「顕著な大雪に関する気象情報」を出しました。
      上越の平地では、大雪による大規模な渋滞など、交通への影響に警戒が必要です。
      10日午前11時現在の積雪は、上越市安塚で3メートル1センチ、十日町市で2メートル89センチ、津南町で2メートル64センチとなっているほか、上越市では平年の40センチの6倍を超える2メートル41センチと、35年前の昭和61年以来の積雪となっています。
      このうち、上越市では10日午前2時までの48時間の降雪量が1メートル60センチ、糸魚川市能生でも午前6時までに1メートル43センチにのぼり、いずれも観測史上1位となりました。
      県内の大雪警報は上越市と妙高市、糸魚川市を除い10日朝解除されましたが、11日朝にかけて再び警報級の大雪となるおそれがあります。
      11日正午までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで山沿いでは上越で80センチ、中越で70センチ、下越で60センチ、平地では上越で60センチ、中越で50センチ、下越で30センチ、佐渡で20センチとなっています。
      記録的な大雪を受け、新潟県は長岡市十日町市糸魚川市、妙高市上越市の5つの市に10日、災害救助法を適用することを決めました。
      市が実施した除雪などにかかる費用について、国と県から財政支援を受けられることになります。
      気象台は上越では11日朝にかけ大雪に厳重に警戒し、大規模な渋滞の可能性も考慮して、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
      また気象台は、県内では11日昼前にかけても大雪に警戒し、うねりを伴った高波、なだれ、路面や水道管の凍結、それに落雷や竜巻などの激しい突風にも注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210110/1030015265.html

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  48. スペイン 首都マドリードで50年ぶり大雪 死者も
    2021年1月10日 12時04分

    スペインでは、首都マドリードの一部の地域で50センチの積雪を観測するなど50年ぶりの大雪に見舞われ、これまで4人が死亡したほか、交通機関にも影響が広がっています。

    スペインでは8日から首都マドリードを中心に大雪に見舞われ、マドリードでは一部の地域で50センチの積雪を観測するなど1971年以来の大雪となっています。

    ロイター通信などによりますと、この大雪でマドリードなどで合わせてホームレス2人が凍死したほか、南部では車内にいた男女が氾濫した川に流されて亡くなったということです。

    マドリード周辺の高速道路では、多くの車が立往生したため、軍の緊急部隊からおよそ150人が出動し救出作業に当たっているということです。

    交通機関にも影響が広がっていてマドリードを発着する列車は運行を見合わせているほか、マドリードにあるバラハス空港も閉鎖されています。

    スペインの気象当局によりますと、マドリードがある中部や、北部を中心にさらに雪が降り続く見通しだということで、マドリード州はすべての学校を13日まで休校にすることを決めたほか、建物からの落雪の危険性が高いとして数日間は不要不急の外出を控えるように呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210110/k10012806951000.html

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  49. 秋田 NEWS WEB
    大雪 りんごの枝折れ防ぐ作業
    01月10日 12時40分

    記録的な大雪となるなか、県内最大のりんごの産地、横手市では、りんごの木の幹や枝が折れるのを防ぐため、農家が枝を雪の中から掘り起こす作業に追われています。

    横手市では、年末年始などの大雪で、10日午前10時現在、積雪が1メートル75センチと平年の3倍以上になっていて、市内の果樹園では、りんごの木が枝のあたりまで雪で埋まった状態になっています。
    このうち、横手市杉沢の粟津信幸さんの果樹園では、1メートル以上の雪が積もっていて、10日は、雪の重みによってりんごの木の幹や枝が折れるのを防ぐための作業が行われました。
    粟津さんは、2ヘクタールあまりの広さがあるりんご畑をまわって、長い木の棒を使って枝を揺らして雪を落としたり、スコップで埋もれた枝を掘り起こしたりしていました。
    また、作業する中で、すでに、雪で数本の枝が折れているのを確認したということです。
    地元のJAによりますと、横手市などでは、平成23年の大雪で、りんごの木の幹や枝などが折れる被害が相次ぎ、収穫量が例年の3分の1にまで落ち込んだこともあり、今後の生産への影響が懸念されるということです。
    粟津さんは、「10年前の壊滅的な被害から回復してきていたところなので、がっかりしている。今回の被害で離農する農家が出てくるおそれもあり、産地としても心配です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20210110/6010009293.html

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  50. 新潟 NEWS WEB
    新潟県 自衛隊に災害派遣要請
    01月10日 14時30分

    記録的な大雪で除雪作業が追いついていないとして、新潟県は10日午後1時39分、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。
    陸上自衛隊は、上越市内で高齢者世帯や障害者施設などの建物の雪下ろし作業を行うことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210110/1030015267.html

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  51. 東日本や西日本の太平洋側でも降雪のおそれ 交通影響に警戒
    2021年1月11日 18時04分

    記録的な大雪となった新潟県や北陸では雪のピークはすぎましたが、積雪が平年を大きく上回っていることから引き続き交通への影響や除雪作業中の事故などに十分注意してください。一方、これから12日にかけて東日本や西日本の太平洋側でも雪が降って平地でも積もるおそれがあり、交通への影響に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、新潟県や北陸などでは11日朝にかけて雪が強まり、各地で記録的な大雪となりました。

    11日午後5時の積雪は、新潟県上越市で2メートル29センチ、富山市で1メートル14センチ福井市で90センチ、新潟市で59センチ金沢市で47センチなどとなっています。

    積雪の深さは、新潟県や北陸の各地で平年の2倍から3倍以上に達しています。

    新潟県や北陸では大雪のピークはすぎましたが、気象庁は、交通への影響に加え、除雪作業中の事故や屋根からの落雪、雪崩などに引き続き十分注意するよう呼びかけています。

    雪下ろしなどの除雪作業は必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒下は通らないよう注意し、こまめに休憩を取るよう心がけてください。

    一方、これから12日にかけては日本の南岸を低気圧が進む見通しで、九州から関東甲信にかけての山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。

    12日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで近畿と東海、四国で20センチ、関東甲信と中国地方で15センチ九州で10センチと予想されています。

    平地の多いところでは近畿と四国で10センチ、関東で7センチ、東海と中国地方で5センチの見込みで、東京23区でも1センチと予想されています。

    低気圧の発達度合いなどによっては大雪となるおそれもあり、気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪などに十分注意するよう呼びかけています。

    首都圏の鉄道各社 通常どおり運行予定

    関東ではこれから12日にかけて山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるおそれがありますが、首都圏の鉄道各社は12日の始発から通常どおり運行する予定です。

    JRは、新幹線・在来線ともに通常どおりのダイヤで運行するほか、私鉄各社や地下鉄も通常どおり運行する予定です。

    ただ、雪の降り方によっては遅れなどの影響が出る可能性もあるということで、鉄道各社はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012808761000.html

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    1. 東日本や西日本の太平洋側でも降雪のおそれ 交通影響に警戒
      2021年1月11日 20時26分

      記録的な大雪となった新潟県や北陸では雪のピークはすぎましたが、積雪が平年を大きく上回っていることから引き続き交通への影響や除雪作業中の事故などに十分注意してください。一方、これから12日にかけて東日本や西日本の太平洋側でも雪が降って平地でも積もるおそれがあり、交通への影響に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、新潟県や北陸などでは11日朝にかけて雪が強まり、各地で記録的な大雪となりました。

      午後8時の積雪は、新潟県上越市で2メートル25センチ、富山市で1メートル12センチ福井市で88センチ、新潟市で58センチ、金沢市で46センチなどとなっています。

      積雪の深さは、新潟県や北陸の各地で平年の2倍から3倍以上に達しています。

      新潟県や北陸では大雪のピークはすぎましたが、気象庁は、交通への影響に加え、除雪作業中の事故や屋根からの落雪、雪崩などに引き続き十分注意するよう呼びかけています。

      雪下ろしなどの除雪作業は必ず2人以上で行い、雪が落ちてくる可能性がある軒下は通らないよう注意し、こまめに休憩を取るよう心がけてください。

      一方、これから12日にかけては日本の南岸を低気圧が進む見通しで、九州から関東甲信にかけての山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるおそれがあります。

      12日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで近畿と東海、四国で20センチ、関東甲信と中国地方で15センチ、九州で10センチと予想されています。

      平地の多いところでは近畿と四国で10センチ、関東で7センチ、東海と中国地方で5センチの見込みで、東京23区でも1センチと予想されています。

      低気圧の発達度合いなどによっては大雪となるおそれもあり、気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪などに十分注意するよう呼びかけています。

      首都圏の鉄道各社 通常どおり運行予定

      関東ではこれから12日にかけて山沿いを中心に雪が降り、平地でも積もるおそれがありますが、首都圏の鉄道各社は12日の始発から通常どおり運行する予定です。

      JRは、新幹線・在来線ともに通常どおりのダイヤで運行するほか、私鉄各社や地下鉄も通常どおり運行する予定です。

      ただ、雪の降り方によっては遅れなどの影響が出る可能性もあるということで、鉄道各社はホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012808761000.html

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    2. 「緊急発表」平地でも雪による立往生に警戒を 国交省と気象庁
      2021年1月11日 18時40分

      国土交通省と気象庁は、12日にかけて、西日本や東日本の太平洋側の平地でも雪による車の立往生に警戒が必要だとして、大雪が予想される地域では不要不急の外出は控え、車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう強く呼びかける「緊急発表」を行いました。

      11日夕方出された「大雪に対する緊急発表」によりますと、これから12日にかけては、西日本や東日本の太平洋側を中心に雪や雨が降り、これまで積雪がなかった太平洋側の平地でも大雪のおそれがあるとしています。

      東京23区や多摩地域でも積雪となるおそれがあるということです。

      このため車の立往生に警戒が必要だとしていて、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

      また、事業用の車が冬用タイヤやチェーンを装備せずに立往生した時には、場合によって行政処分が検討される可能性もあるということです。

      さらに、立往生が発生しやすい一部の高速道路や国道では、気象状況に応じて「チェーン規制」を行い、タイヤのチェーンの装着を義務づける可能性があるということです。

      この緊急発表は、平成26年2月の関東甲信地方を中心とした記録的な大雪で各地で車の立往生が発生したことを受けて始まり、先月28日と今月6日にも、日本海側で大雪が予想されるとして発表されています。

      実際に9日から11日にかけては福井県など北陸の各地の国道や高速道路でも立往生が相次いでいて、交通への警戒が必要です。

      大雪の見通しや警戒すべき点

      気象庁は11日夕方、12日にかけて太平洋側で予想される大雪の見通しや警戒すべき点について説明しました。

      11日夜から12日にかけては、日本の南岸を低気圧が東へと進むため、西日本や東日本の太平洋側でも山沿いを中心に大雪となって、平地でも積もるおそれがあるということです。

      気温の下がり方や降水量によっては、これまで積雪のなかった平地でも大雪となるおそれがあり、車の立往生など交通への影響に警戒が必要だとしています。

      九州南部が11日夜遅くから12日朝にかけて、九州北部が12日未明から昼前にかけて、四国が11日夜遅くから12日昼前にかけて、中国地方が12日未明から朝にかけて、近畿が12日明け方から昼前にかけて、東海が12日明け方から夕方にかけて、関東甲信が11日夜遅くから12日夕方にかけてとしています。

      気象庁は「太平洋側では今シーズン初めて雪が積もる地域が出るとみられる。12日の朝にかけて雪が降る地域も多く、通勤や通学の際は交通機関が乱れる可能性もあるので時間に余裕をもって行動していただきたい。また、路面が凍結し転倒しやすくなるため十分に注意してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012808811000.html

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    3. 西~東日本 太平洋側 山沿い中心に雪 近畿など平地で積雪も
      2021年1月12日 8時40分

      低気圧の影響で、西日本と東日本の太平洋側では山沿いを中心に雪が降り、近畿などでは平地でも積もっているところがあります。12日は夕方にかけて各地で断続的に雪が降る見込みで交通への影響などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、四国の南の海上を東へ進む低気圧などの影響で、西日本と東日本の太平洋側では山沿いを中心に雪が降っています。

      近畿などでは平地でも雪が降り、▼大阪市では12日朝、うっすらと雪が積もっているのが観測されたほか、▼奈良市では午前8時の積雪が2センチとなっています。

      低気圧はこのあとも東へ進む見込みで、西日本と東日本の太平洋側では12日夕方にかけて山沿いを中心に雪が降り、ところによって平地でも積もるおそれがあります。

      13日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで▼東海で20センチ、▼近畿南部と甲信で15センチ、▼関東と中国地方の山陽で10センチ、▼四国で7センチなどと予想されています。

      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響や、電線や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      一方、気象庁は、11日の時点で積雪を予想していた東京23区では積雪とならない見込みになったとしています。

      また、11日にかけて記録的な大雪となった新潟県や北陸では各地で積雪の深さが平年の2倍から3倍以上に達していて、引き続き除雪作業中の事故や屋根からの落雪、雪崩などに十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/k10012809271000.html

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    4. 西~北日本 太平洋側 山沿い中心に雪 近畿など平地で積雪も
      2021年1月12日 13時42分

      低気圧や寒気の影響で、西日本から北日本にかけての太平洋側では、山沿いを中心に雪が降り、近畿などでは平地でも積もっているところがあります。12日夕方にかけて、東海や関東甲信などを中心に断続的に雪が降る見込みで、交通への影響などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、本州の南海上と、関東の東海上にある低気圧が、それぞれ東へ進み、上空には寒気が流れ込んでいることから、北日本から西日本にかけての太平洋側で雪が降っています。

      この時間は東北の太平洋側や甲信地方で強まっていて、午後1時の積雪
      ▽岩手県大船渡市で14センチ
      ▽長野県飯田市で7センチ
      ▽仙台市で6センチ
      ▽福島市で3センチなどとなっています。

      また、東京の都心でも午前11時50ごろ、初雪が観測されました。

      東京の都心の初雪は、平年より9日、昨シーズンより8日、いずれも遅くなっています。

      近畿の平地でも雪が降り大阪市では12日朝、うっすらと雪が積もっているのが観測されたほか、奈良市では午後1時の積雪が1センチとなっています。

      東海や関東甲信では、12日夕方にかけて山沿いを中心に雪が降り、ところによって平地でも積もるおそれがあります。

      13日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽岐阜県の山沿いで20センチ
      ▽関東北部の山沿いで8センチ
      ▽甲信で7センチなどと予想されています。

      一方、気象庁は11日の時点で積雪を予想していた東京23区では、寒気がそれほど強まらなかったことなどから、積雪とならない見込みになったとしています。

      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響や、電線や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。

      また、11日にかけて記録的な大雪となった新潟県や北陸では各地で積雪の深さが平年の2倍から5倍以上に達しています。

      雨が降るところも多いため、屋根からの落雪や雪崩のおそれもあります。

      引き続き、除雪作業中の事故には十分な注意が必要です。

      記録的な大雪で通勤や通学に影響

      記録的な大雪となった新潟市では連休明けの12日、路線バスが遅れるなど通勤や通学に影響が出たほか、社員総出で会社周辺の除雪作業にあたる様子もみられました。

      JR新潟駅前の歩道は、これまでに降り積もった雪で幅が狭くなったうえところどころが凍り、通勤や通学をする人たちが時折、足をとられそうになりながら慎重に歩いていました。

      新潟交通によりますと雪の影響で路線バスに遅れが出ていて、新潟駅前のバス乗り場では多くの人たちが列を作りました。

      14歳の女子中学生は「ふだんはバスで通学していますが、遅れているので歩いて登校します。学校までたどり着けるか心配です」と話していました。

      一方、新潟市中央区にある印刷会社では12日朝、連休が明けて出勤した、およそ30人の社員が除雪作業に追われていました。

      敷地の駐車場では営業用の車が雪に埋もれた状態となっていて、スコップを使って雪をかき出したり、思うように発進できない車を数人かがりで押し出したりしていました。

      印刷会社の女性は「連休中、業者に除雪作業をお願いしましたが、ほかの依頼でいっぱいで来てもらえません。取引先と約束がある社員もいるので、急いで雪かきをして車を使えるようにしたいです」と話していました。

      富山市を流れる神通川にかかる(じんづうがわ)富山大橋の午前7時半ごろの様子です。

      通勤などで富山市中心部に向かう車が渋滞で数珠つなぎになっています。

      路面電車の線路は雪で埋まり、一部の区間で運転を取りやめているためふだんより歩いて職場などに向かう人が多くなっています。
      幹線道路でも除雪が進んでいないところがあります。

      富山市内の旧安野屋小学校の前の通りでは、雪でデコボコになった道路をハンドルを取られないよう気をつけながら、慎重に走る車が多く見られました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/k10012809271000.html

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  52. 東京の都心で初雪を観測 気象庁
    2021年1月12日 13時04分

    気象庁は12日午前11時50分ごろ「東京の都心で初雪を観測した」と発表しました。
    東京の都心の初雪は平年より9日、昨シーズンより8日、いずれも遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210112/k10012809821000.html

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  53. 富山 NEWS WEB
    ガソリンスタンド屋根雪で折れる
    01月11日 21時04分

    記録的な大雪になっている富山市の婦中町のガソリンスタンドでは屋根が雪の重みで2つに割れてしまいました。
    11日午後、長さ10メートルほどの屋根が真っ二つに折れました。
    屋根には当時、雪が60センチほど積もっていたということで、雪の重みで折れたと見られています。
    当時、給油している人はおらず、けがをした人はいなかったということです。
    このガソリンスタンドでは別の屋根も支柱などに亀裂が見つかり、安全を考慮してガソリンの販売は取りやめています。
    ガソリンスタンドのスタッフは「とにかく驚き。ぱっと見はなにが起きたか分からない。耐震や通常のものより丈夫に作られているので、まさか起きるとは。在庫はあるが売るものがあるのに売れないのでしんどい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210111/3060006385.html

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    1. 富山 NEWS WEB
      大雪で物流滞り小売り現場に影響
      01月11日 21時04分

      記録的な大雪のため富山県内では物流が滞り、小売りの現場にも影響が広がっています。

      富山市総曲輪にある地元産の野菜や果物などを扱う店では、道路の除雪が進まず路面の状況が改善しないため、1月7日を最後に集荷ができず、農家からの持ち込みもほとんど無くなっているということです。
      この店では、ふだん野菜や果物が山積みになっていますが、11日はカリフラワーや小松菜がそれぞれ数個しか並んでおらず、卵は1つもありませんでした。
      ここ数日は、臨時休業したり、営業時間を短くしたりせざるをえず、これまで通り野菜や果物が仕入れられるようになるメドは立っていないということです。
      「地場もん屋総本店」の田近寛充店長は「オープンして10年ほどになりますが、こんな経験は初めてです。商品が減る一方で心配ですが、状況が改善するまでは仕方ないと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210111/3060006376.html

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    2. 石川 NEWS WEB
      記録的な積雪 平年3倍〜11倍
      01月12日 13時07分

      11日までの大雪で、県内各地では、平年の3倍から11倍という記録的な積雪が観測されました。

      県内は1月7日から冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が流れ込んだ影響で、発達した雪雲が帯状に連なって、各地で大雪となりました。
      1月8日には▽加賀南部の山地で6時間に54センチ、▽珠洲市で6時間に25センチの降雪が観測されました。
      この日、金沢地方気象台は、3年前の北陸地方の大雪を契機に運用が始まった「顕著な大雪に関する気象情報」を県内で初めて発表し、警戒を呼びかけました。
      雪はその後も降り続き、10から11日にかけて、今シーズンで最も深い積雪が各地で観測されました。
      10日は、▽金沢市で65センチと平年の6倍ほど、11日は、▽白山市河内で141センチと平年の3倍ほど、▽輪島市は65センチで平年の11倍ほどの積雪を観測しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20210112/3020007081.html

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  54. 山梨 NEWS WEB
    盆地でも積雪 甲府で4センチ
    01月12日 17時56分

    12日の県内は、上空の寒気や低気圧の影響で全域で雪が降り、甲府市でこの冬初めての積雪となる4センチの積雪を観測するなど盆地でも雪が積もりました。
    気象台によりますと大雪のおそれはなくなりましたが、気象台では、13日の朝まではこれまでに降った雪による交通への影響や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。

    山梨県は、上空の寒気と南にある低気圧から流れ込んだ湿った空気の影響で、昼前から夕方にかけて全域で雪が降りました。
    午後5時の時点で富士河口湖町で6センチ、甲府市で4センチと、いずれもこの冬初めて積雪を観測したほか、気象台が外部に委託している観測地点でも、午後4時の時点で山中湖村で5センチ、身延町切石で2センチの積雪が観測されました。
    気象台によりますと、雪を降らせていた雲は東に移動し大雪のおそれはなくなりましたが、気象台では、13日の朝まではこれまでに降った雪による交通への影響や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210112/1040012027.html

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  55. 福井 大雪の立往生 「除雪可能」の判断でチェーン規制見送り
    2021年1月13日 4時08分

    記録的な大雪の影響で車が立往生するなどした福井県内の北陸自動車道や国道8号では、3年前に起きた大規模な立往生を教訓にチェーンを着けていない車は走行できないようにする規制が新たに導入されていましたが、今回の大雪では「除雪が可能だ」として規制が見送られていたことがわかりました。
    県や関係機関はこうした対応について検証することにしています。

    3年前の記録的な大雪では、福井県あわら市内の国道8号で一時およそ1500台の車が立往生したことから、国土交通省は県内の国道8号や北陸自動車道の3つの区間で立往生が予想される場合、冬用タイヤを装着していてもチェーンを着けていない車の通行を制限できる規制を新たに導入しました。

    この規制についてNHKが国土交通省福井河川国道事務所や中日本高速道路に取材したところ、今回の大雪で県内の国道や高速道路でこの規制は行われなかったことがわかりました。

    これについて中日本高速道路は「大雪特別警報や除雪能力を上回る降雪の場合に実施することになっているが、今回は除雪が可能だと判断して見送った」と説明しています。

    北陸道では今月9日の丸岡インターチェンジ付近でのスリップ事故をきっかけにおよそ1500台が立往生しましたが、事故を起こしたトラックはチェーンを着けていなかったということです。

    県や関係機関は規制を行わなかった対応や、情報提供が適切だったかなど検証することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210113/k10012811171000.html

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  56. 朝や夕方 電力需給厳しさ続く地域も 電力各社が節電呼びかけ
    2021年1月13日 4時12分

    13日は全国的に気温が上昇すると予想されていますが、電力各社によりますと朝や夕方を中心に需給が厳しくなる地域もある見込みです。
    火力発電の燃料となるLNG=液化天然ガスの在庫が減少しているためで、各社では、電気を効率的に使うなど節電への協力を引き続き、呼びかけています。

    12日は、全国的に天候が悪化し、3連休明けで工場も稼働したため電力需給が厳しくなり、供給力に対する需要の割合を示す「使用率」は、一時、関西電力で99%、四国電力で98%まで上昇しました。

    13日は全国的に気温が上昇すると予想されていますが、電力各社によりますと朝や夕方を中心に需給が厳しくなる地域もある見込みです。

    このところの寒さの影響で、電力の需要が事前の想定を超え、火力発電の燃料となるLNG=液化天然ガスの在庫が減少しているためです。

    しかし、産出国のオーストラリアなどで、生産施設のトラブルが相次いでいることなどから追加の調達にはなお時間がかかるとして、当面、電力需給の厳しい状況が続く見通しです。

    このため、各社は、家庭や企業に対して暖房などはこれまで通り継続して利用してもらう一方、日常生活に支障のない範囲で照明やその他の電気機器の使用を控え、電気を効率的に使うなど節電への協力を引き続き、呼びかけています。

    電力ひっ迫の背景

    この冬、電力の需給が厳しくなっている背景には需給両面に要因があります。

    需要面では、想定以上に寒い日が続き、暖房の使用が増えていることが要因です。

    電力各社では、毎年、10年に1度の厳しい寒さになった場合の電力需要を想定し、それでも十分な余力を確保できるよう供給計画を作っています。

    しかし、このところの厳しい寒さで、今月8日は、九州電力や中国電力など7つの大手電力管内で電力需要が想定を上回るなど、需要の高い状況が続いているということです。

    このため、火力発電所の燃料となるLNG=液化天然ガスの消費量が事前の想定を上回り、全国的に在庫が減っているのです。

    経済産業省によりますとLNGは、二酸化炭素の排出量が石炭の半分程度であることから日本でも環境への負荷を減らすため火力発電の燃料への利用が増えていて、LNGを使った火力発電は国内全体の発電量の4割近くを占めているということです。

    しかし、独立行政法人のJOGMEC=石油天然ガス・金属鉱物資源機構によりますと、LNGの輸入先のオーストラリアやマレーシアなどの生産施設でトラブルが相次いでいるほか、中国や韓国でも寒波の影響でLNGの需要が高まり、産出国のアメリカからアジアに向かう航路となるパナマ運河で渋滞が起きるなど調達に時間がかかっているということです。

    また、全国で普及が進んでいる太陽光発電もこのところの悪天候で、発電量が低下する日も少なくありません。

    さらに、原子力発電も廃炉が決まったものを除くと、国内にある33基のうち新たな規制基準に合格して再稼働しているのは9基です。

    こうした複合的な要因が重なり、電力需給がひっ迫しているのです。

    専門家「数週間は需給のひっ迫続く」

    エネルギー問題が専門の国際環境経済研究所の竹内純子理事は、電力の需給が厳しくなっている背景に火力発電の燃料となるLNG・液化天然ガスの在庫が不足していることを挙げ、その理由として、「世界的な寒波だけでなく脱炭素の流れで石炭火力から天然ガス火力に切り替える動きが広がり、パナマ運河で船が渋滞するなどさまざまな要因が複合的に重なったためだ」と述べました。

    そのうえで、今後の見通しについて、「液化天然ガスは調達をかけたとしても例えば、カタールから運ぶとなると少なくとも10日はかかる。ここ数日、数週間は需給のひっ迫が続くと思っておくべきだ」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210113/k10012811181000.html

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  57. 大雪で立往生相次いだ富山 除雪車出動の判断に遅れ 状況が悪化
    2021年1月13日 11時53分

    大雪の影響で、富山県内では車の立往生や渋滞が相次ぎましたが、帰宅ラッシュの渋滞と重なるなどとして除雪車を出動させる判断が遅れ、さらに状況が悪化していたことが富山県への取材でわかりました。
    県は検証を進めることにしています。

    富山県によりますと、大雪は今月7日の午後から本格化し、夕方になって積雪が10センチと除雪車の出動基準に達しました。

    しかし富山県は、帰宅ラッシュの時間帯と重なり除雪車を出動させるとかえって渋滞が激しくなるおそれがあるとして、出動させなかったということです。

    その後も予想を超える降雪が続いて道幅が狭くなり、除雪車が立往生する車とすれ違えなくなるおそれが出てきたことから、さらに出動が遅れたということです。

    このため本格的な除雪作業が始まるのが8日の昼ごろまでずれ込み、県は、こうした除雪車出動の遅れが立往生や渋滞の状況をさらに悪化させたとみています。

    富山県は3年前の豪雪で福井県で大規模な立往生が発生したことを受けて除雪車を20台余りと、県道に設置する監視カメラの数を12か所、それぞれ増やしていました。

    県は、強化した体制を十分に活用できなかったとして、検証を進めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210113/k10012811511000.html

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    1. 福井 北陸道 立往生の報告遅れ“当時の態勢に問題”中日本高速
      2021年1月15日 6時04分

      大雪で福井県内の北陸自動車道で起きた大規模な立往生の報告が遅れたことについて、中日本高速道路は当時の態勢に問題があったため必要な情報収集が適切に行えなかったとする認識を示しました。

      大雪のため今月9日から福井県内の北陸自動車道では最大でおよそ1500台の立往生が発生しました。

      県によりますと、大規模な立往生についての最初の報告はきっかけとなった事故発生の14時間後だったということで、救助に必要な情報提供の在り方が課題となっています。

      これについて、中日本高速道路金沢支社はNHKの取材に対し、当時、現場にいた職員が除雪や車の救出の作業を優先的に行っていたため、滞留している車の台数の把握に時間がかかったと説明しました。

      そのうえで「現場の実態把握にかかる態勢が不十分で必要な情報収集や報告が適切な時に行えなかった。今後、関係機関と調整し検証したい」として、当時の態勢に問題があったとする認識を示しました。

      福井県の杉本知事は今回の中日本高速道路の対応を「情報の提供が遅い」と指摘しているほか、3年前の記録的な大雪の際に国道8号で起きた大規模な立往生の教訓が十分に生かされなかったとして国に対しても再発防止策を求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210115/k10012815331000.html

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  58. 福井 NEWS WEB
    道路に雪が残り除雪作業にも注意
    01月13日 19時59分

    福井市中心部の生活道路では除雪が進まず、雪にはまって動けなくなった車や慎重にゆっくり進む車が見られ、いまだ交通への影響が続いています。

    13日午前10時ごろの福井市宝永の24時間救急搬送を受け付ける病院の近くの道路です。
    30センチほど、雪が通過する車で削られ、デコボコになっています。
    搬送を終えた福井市消防本部の救急車の救急隊員すら、進む方向の除雪された道路が分からず、住民に走りやすい道を聞いていました。
    また、近くでは軽トラックが道路で雪にはまって動けなくなり、目の前の会社の社員7、8人が手伝って車を押しようやく抜け出せました。
    午前中、この病院の周辺は、道路に多くの雪が残ったままになっていて、車が通行するのは難しくなっています。
    付近の住民が6人集まって、スコップだけで懸命に道路の除雪作業をしていました。
    このうちの1人の50代の男性は「4日前に除雪車が来たが道路に雪がまだ残っていて、ここは除雪済みと思われるのが心配です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20210113/3050006901.html

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  59. オホーツク海で今シーズン初の流氷を確認(動画あり)
    2021年1月13日 4時39分

    北海道紋別市の沖合で11日、海上保安部の巡視船がオホーツク海を南下する流氷を今シーズン初めて確認しました。

    紋別海上保安部によりますと、11日午後、巡視船「そらち」が、紋別市の北北西およそ69キロのオホーツク海で、海一面に広がって南下する流氷を確認しました。

    巡視船が流氷を確認したのは今シーズン初めてで、流氷の1つの氷の塊は幅2メートルほどの大きさがあり、厚さは50センチから1メートルほどだということです。

    網走地方気象台によりますと、流氷の南下のスピードは平年並みですが、量は少なめだということです。

    また、来週には、発達した低気圧の影響で北よりの風が強まるため、流氷が接近・接岸する可能性が高いということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210113/k10012811051000.html

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    1. 去年より23日早く「流氷初日」を発表 網走地方気象台
      2021年1月17日 22時45分

      北海道の網走地方気象台は17日、気象台から肉眼で流氷が確認できる「流氷初日」となったと発表しました。平年より4日早く、去年より23日早くなりました。

      流氷を観測している網走地方気象台は、気象台の屋上から肉眼で流氷が確認できる最初の日を「流氷初日」として毎年、発表しています。

      気象台は17日、ことしの「流氷初日」となったと発表しました。
      平年より4日早く、去年より23日早くなりました。

      網走市の観光施設「オホーツク流氷館」の職員、工藤英将さんが17日、標高200メートル余りの天都山から網走沖を撮影した映像には、うっすらと広がる流氷の塊が少なくとも3つあるのが確認できます。

      工藤さんによりますと、流氷は徐々に岸に近づいてきているということです。

      気象台によりますと、確認された流氷は、流氷本体から離れたいわゆる「はぐれ氷」と呼ばれる比較的小さな塊とみられるということです。

      また、衛星の画像を確認するかぎり、まとまった量の流氷は現在、枝幸町の沖合40キロほどを流れているということで、気象台は「沿岸のほとんどが流氷で覆われる『流氷接岸初日』の発表は、まだしばらく先になるのではないか」としています。

      網走市の能取岬からも

      「流氷初日」となった17日、網走市の能取岬からも肉眼で流氷を見ることができました。

      17日の網走は、日中、よく晴れていたため、海に白い筋となっている流氷の様子が確認できましたが、能取岬灯台の周辺に観光客の姿はほとんど見られず、閑散としていました。

      市内の小学3年生は「たくさんの流氷を早く見たいです。寒くありません」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210117/k10012819751000.html

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  60. 去年の平均気温 東日本は過去最高 7月降水量は西日本など最多
    2021年1月15日 5時14分

    去年の日本の天候は平均気温が全国的にかなり高く、東日本では過去最高となったほか、豪雨災害が多発した7月は東日本の太平洋側と西日本で1か月間の降水量が過去最多となりました。
    気象庁は「地球温暖化などの影響で、今回の大雪など季節ごとに極端な自然現象が起きるおそれもあることを意識し対策を進めてほしい」としています。

    記録的な高温

    気象庁のまとめによりますと、去年の日本の天候は、全国的に平均気温がかなり高い状態が続き、東日本では平年と比べて1.2度高く、過去最高を記録しました。

    夏は、太平洋の高気圧に覆われるなどして各地で気温が高くなり、東日本と西日本では6月と8月の平均気温が過去最高を記録しました。

    このうち、静岡県の浜松市では、8月に国内の最高気温に並ぶ41.1度を観測するなど、全国の11地点で過去最高の気温を記録しました。
    一方、活発な梅雨前線の影響で、7月は各地で長期間にわたって大雨となって豪雨災害が相次ぎ、東日本の太平洋側と西日本では、1か月間の降水量が7月として過去最多となりました。

    また、1か月間の日照時間も東日本と西日本で7月としては最も少ない記録を更新しました。

    気象庁は「今回も大雪に見舞われる地域があるなど、地球温暖化などの影響で季節ごとに極端な自然現象が起きるおそれもあることを意識して防災対策を進めてほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210115/k10012815181000.html

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  61. 世界の平均気温 去年は観測史上最高の2016年に匹敵の暑さ WMO
    2021年1月15日 5時14分

    WMO=世界気象機関は、去年の世界の平均気温が、気温を下げる傾向のある「ラニーニャ現象」が発生したものの観測史上最も高かった2016年に匹敵する暑さになったと発表しました。

    WMOは14日、去年1年間の世界の平均気温が14.9度と産業革命前の水準と比べておよそ1.2度高くなったと発表しました。

    去年は世界の気温を下げる傾向のある「ラニーニャ現象」が発生しましたが、観測史上最も暑い年だった2016年に匹敵する暑さになったとしています。

    また、2011年からの10年間も、観測史上最も暑い10年間だとしています。

    国連は地球温暖化の深刻な被害を防ぐためには世界の平均気温の上昇を1.5度以内に抑える必要があると呼びかけています。

    国連のグテーレス事務総長は「世界は今世紀中に3度から5度という壊滅的な気温の上昇に向かっている。自然と融和を図ることはすべての人、すべての場所において最優先課題でなければならない」と述べて、対策の強化を訴えました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210115/k10012815441000.html

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  62. 大雪の4県 除雪進まず 災害救助法の適用を今月31日まで延長
    2021年1月15日 19時00分

    今月上旬の記録的な大雪で、秋田県と新潟県、福井県、富山県の市町村には「災害救助法」が適用され、除雪にかかる費用の支援などが行われていますが、国は、雪の量が多く、除雪が進んでいないことなどを受け、法律を適用する期間を今月31日まで延長することを決めました。

    内閣府によりますと、今月7日からの大雪で災害救助法が適用されているのは秋田、新潟、富山、福井4県の合わせて22市町村で、倒壊のおそれがある住宅の雪下ろしや除雪などにかかった費用について、国と県が負担しています。

    本来、法律の適用期間は指定から10日間ですが、雪の量が多く、範囲も広いことなどから除雪が進まず、影響が長期化するおそれがあるとして、内閣府は、適用期間を今月31日まで延長することを決めました。

    対象の市町村は、秋田県が横手市や湯沢市など7市町村、新潟県が長岡市や妙高市など6市、富山県が砺波市や氷見市など4市、福井県が福井市や坂井市など5市です。

    気象庁によりますと、来週火曜日ごろは北日本と東日本の日本海側で風や雪が強まる見込みで、記録的な大雪となった地域でも再び雪の量が増えるおそれがあり、最新の情報に注意するよう呼びかけています。

    15日に東京都内で開かれた関係省庁災害対策会議で小此木防災担当大臣は「地域の声を聞きながら関係省庁が一体となって対応していくことが重要だ。週末以降、再び大雪に注意が必要で関係機関には引き続き、緊張感を持って対応していただきたい」と話しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210115/k10012816781000.html

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  63. 雪が積もる本番はまだまだこれから…

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  64. 記録的な大雪と低温 今月上旬 日本海側で
    2021年1月16日 5時21分

    この冬は日本海側を中心に繰り返し大雪となっています。

    特に今月上旬は、降雪量が西日本の日本海側で統計を取り始めた昭和36年以降最も多くなるなど、記録的な大雪や低温となっていることが気象庁のまとめで分かりました。

    気象庁によりますと、この冬は去年12月中旬以降、たびたび強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置も強まったため、日本海側を中心に繰り返し大雪となりました。
    72時間の降雪量が過去最も多くなったのは、東北や新潟県、北陸の合わせて19地点に上っています。
    特に、立往生などの被害が相次いだ今月上旬は、期間全体の降雪量が、西日本の日本海側で平年の4.4倍と、統計を取り始めた昭和36年以降最も多くなったほか、東日本の日本海側で3.5倍と昭和61年以来の多さとなっています。
    この冬の累積降雪量で見ると、日本海側を中心とする雪の降りやすい地域の平均で228センチと過去5年の平均より40%余り多く、記録的な大雪となった3シーズン前に匹敵する多さとなっています。
    気温も低く、今月上旬の平均気温は、北日本で平年より3.8度低く、昭和60年以来の寒さとなったほか、西日本で平年より3度低くなっています。

    19日ごろ再び雪や風強まるおそれ

    今後について気象庁は、来週火曜日ごろに再び冬型の気圧配置が強まり、日本海側で雪や風が強まるおそれがあるとして、最新の気象情報への注意を呼びかけています。

    一方、今月21日以降は寒気の流れ込みが弱まり、東日本や西日本を中心に気温が平年よりかなり高くなる見込みだということで、雪崩や屋根からの落雪などに注意が必要だとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210116/k10012817361000.html

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  65. 気象庁新設の「顕著な大雪情報」初発表も周知不足 福井県民「初めて聞いた」…交通障害防げず
    1/17(日) 12:21配信 福井新聞ONLINE

    大雪に見舞われた中で除雪に当たる市民ら=1月9日、福井県福井市松本3丁目

     2018年2月以来となった今回の大雪で、福井県福井市の6時間降雪量が25センチに達し、18年時の最大32センチに迫る激しい降り方となった。気象庁が18年の経験を踏まえ新設した「顕著な大雪に関する気象情報」が初めて発表されたが、制度を周知しきれず、大規模な交通障害を防げなかった。

     福井地方気象台によると、今回は1月8日明け方ごろから降雪が増え始め、福井市では9日午後2時までの6時間降雪量が25センチとなった。雪は10日にかけて降り続き、最大積雪107センチを観測した。

     一方、18年当時は5日間雪が続き、1月中旬のまとまった雪が残っていたこともあり、福井市の最大積雪は147センチに上った。

     18年は小浜市でも積雪48センチを記録したのに対し、今回は同県嶺南地方でほとんど降雪がなかった。2度の大雪はともに、帯のように発達した雪雲が連なる「日本海寒帯気団収束帯」(JPCZ)によって、嶺北を中心に次々と雪雲が流れ込んだことが原因。同気象台は「18年はJPCZが南北に動き、嶺南にも雪を降らせた。今回はJPCZに動きがなく、嶺北限定となった」と分析する。

     18年に国道8号で起きた車の大規模立ち往生や福井県からの要望などを受け、気象庁は昨冬、改善策として「顕著な大雪に関する気象情報」を新設した。大雪警報発表中に短時間で激しい雪を観測し、その後も継続すると見込まれる場合、大規模な交通障害が発生する恐れを注意喚起する。8日午前に県内で初めて大野市と福井市に発表した。

     ただ、県民からは「顕著な大雪という言葉を初めて聞いた」という声が多く、翌9日には実際に北陸自動車道で大規模立ち往生が発生した。

     04年の福井豪雨時の福井地方気象台長で、自然災害に詳しい饒村曜(にょうむら・よう)さん(69)=東京都=は、顕著な大雪情報について、雨の場合に発表される「記録的短時間大雨情報」の雪版と解説する。その上で「福井の大雪をきっかけに設けられたのに、緊急性や危機感が伝わらなかったなら意味がない。気象庁など防災機関は、しっかり周知する必要がある」と指摘。繰り返された被害に対しては「昔より車社会が進み、雪による影響や被害の深刻度は増している」と話している。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3b303523128feaa187e2f99c2dd586710b4634ed

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  66. 北日本 新潟 北陸 19日にかけ荒れた天気に 暴風雪や高波に警戒
    2021年1月18日 17時51分

    急速に発達する低気圧の影響で日本海側の沿岸部を中心に次第に風が強まっています。北日本や新潟県、それに北陸では19日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みで、気象庁は、暴風雪や高波のほか、猛吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと19日にかけて低気圧が急速に発達しながら北日本を通過し、その後、冬型の気圧配置が強まる見通しです。

    このため日本海側を中心に次第に風が強まっていて、18日夜から19日にかけては、北日本や新潟県、それに北陸で雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見込みです。

    19日にかけて予想される最大風速は
    ▽北海道と新潟県で23メートル
    ▽東北と北陸で20メートル

    最大瞬間風速は
    ▽北海道と新潟県で35メートル
    ▽東北と北陸で30メートル
    に達する見込みです。

    海上も波が高まり、各地でしけが予想されています。

    上空の寒気の影響で雪も強まる見込みで、19日夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽新潟県で70センチ
    ▽東北と北陸で60センチ
    ▽北海道で40センチ
    と予想されています。

    気象庁は、暴風雪や高波、猛吹雪による交通への影響に警戒するとともに、路面の凍結や雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。

    また、大気の状態が不安定になるため、北海道では19日昼前にかけて、東北の日本海側と新潟県、それに北陸では19日明け方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210118/k10012820821000.html

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    1. 北日本の日本海側や北陸など 大荒れの天気に 暴風雪に警戒を
      2021年1月19日 6時02分

      発達している低気圧の影響で、北日本の日本海側や新潟県、北陸を中心に風が強まり、ところによって吹雪となっています。
      19日は雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気となる見込みで、暴風雪に警戒するとともに、雪崩や屋根からの落雪などにも十分注意してください。

      気象庁によりますと、低気圧が発達しながら北海道の南の海上を通過しているため、北海道や東北、新潟県、それに北陸を中心に風が強まり、ところによって吹雪となっています。

      秋田市では午前3時50分ごろに27.8メートル、
      山形県酒田市では午前5時前に26.4メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。

      雪も強まり、新潟県や山形県の山沿いではこの12時間に30センチ前後の雪が降っているところもあります。

      北日本や新潟県、それに北陸では雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となる見通しで、予想される最大風速は、
      北海道と新潟県で23メートル、
      東北で20メートル、
      北陸で18メートルで、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      海上も波が高く各地でしける見通しです。

      冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で、日本海側を中心に雪が続き、
      20日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、
      新潟県で50センチ、
      東北で40センチ、
      北海道で30センチ、
      北陸で25センチと予想されています。

      気象庁は、暴風雪や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や屋根からの落雪、路面の凍結にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210119/k10012821371000.html

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  67. 雪に関連する事故 死者63人 5年間で最も早いペース 除雪中多く
    2021年1月19日 14時25分

    この冬、雪に関連する事故で死亡した人はすでに63人と、この5年間で最も早いペースであることが総務省消防庁のまとめで分かりました。特に雪下ろしなど「除雪作業中」の事故が多く、安全対策を徹底するよう呼びかけています。

    総務省消防庁によりますと、先月から今月15日までの間に屋根の雪下ろし中に転落したり、建物からの落雪に巻き込まれたりするなど、雪に関連する事故で死亡した人はすでに63人に上っています。

    これは雪による死者が116人と、この5年間では最も多かった2017年12月から2018年3月にかけての冬の時期よりも早いペースだということです。

    事故の内訳をみると、先月・12月中に亡くなった21人のうち、8割に当たる17人は屋根の雪下ろしなど除雪作業中の事故で、今月も多くが除雪作業中の事故とみられるということです。

    総務省消防庁は、除雪作業に当たる際には、1人ではなく家族や近所に声をかけて行うことや、命綱やヘルメットを正しく着用するなど、安全対策を徹底するよう呼びかけています。

    総務省消防庁は「自分は大丈夫だと決して油断せず、安全対策を万全にして作業を進めてほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210119/k10012822211000.html

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  68. 東北道で多重事故 1人死亡 17人搬送 140台の車が関係 雪影響か
    2021年1月19日 20時15分

    19日正午ごろ、宮城県大崎市の東北自動車道の下り線で、雪の影響とみられる多重事故が起き、60代の男性1人が死亡、17人が病院に搬送され、うち2人が大けがをして手当てを受けています。事故は車両およそ140台が関係し、警察などが撤去や移動の作業を進めています。

    19日午前11時50分ごろ大崎市古川の東北自動車道下り線で、雪の影響とみられる複数の事故が起きました。

    警察によりますと、これまでに普通乗用車に乗っていた岩手県一関市の須藤美洋さん(65)が全身を強く打って死亡し、17人が病院に搬送されうち2人が大けがをして手当てを受けています。

    現場は古川インターチェンジと長者原サービスエリアの間で、およそ900メートルにわたって多くの車両が動けなくなり、事故に関連するのはおよそ140台に上りました。

    仙台管区気象台によりますと、19日の宮城県は風が強く、ところによって雪が降り、事故が起きた大崎市古川では正午前に27.8メートルの最大瞬間風速を観測していました。

    現場の周辺は畑や田んぼが広がる地域で、東日本高速道路によりますと、当時は風や雪のため見通しが利かない、いわゆる「ホワイトアウト」の状態でした。

    東日本高速道路は事故のおよそ1時間半前の午前10時25分から現場周辺を含む岩手県から福島県にかけて東北自動車道の上下線で、時速50キロの速度規制を行い、電光掲示板でも走行の注意を呼びかけていました。
    現場では車両の撤去や移動が進み、午後8時時点でトラックやバスなど5台が残っていて、警察は19日中にはすべての車両の移動を終えたいとしています。

    事故の影響で、東北自動車道は、宮城県の築館インターチェンジと大和インターチェンジの間の上下線で通行止めになっています。

    「地吹雪」が発生していた可能性

    事故が起きた現場付近の天候について、気象庁は、現場の風の強さや積雪が減っていた状況から考えると、「地吹雪」が発生していた可能性が高いとしています。

    気象庁によりますと、事故が起きた現場に近い宮城県大崎市古川の観測点ではけさから風が急激に強まり、19日正午前には27.8メートルの最大瞬間風速を観測していました。

    そして、正午には深さ10センチだった積雪が、午後1時には6センチと一気に4センチ減っています。

    仙台管区気象台によりますと、この時間の気温はマイナス3度以下で雪がとけることは考えにくいということです。

    このため強い風が積もった雪を吹き上げる「地吹雪」が発生して積雪が減った可能性が高く、当時、現場では視界が悪くなっていたとみられるとしています。

    巻き込まれた会社員の男性

    仕事のため、会社の車で岩手県に向かっていたという仙台市の40代の会社員の男性は「吹雪で視界が悪い状況でした。自分は事故に気付いて停車しましたが、前の車にぶつかっていまう後続車もあって、ガシャーンという映画のような音がしました。6時間ほど動けず怖かったです」と話していました。

    立往生した車が長蛇の列

    NHKのヘリコプターが午後2時50分ごろ東北自動車道の上空から撮影した映像では、道路にはうっすらと雪が積もり立往生した車が長蛇の列を作っています。

    また、消防隊や救急隊が現場にいる人に声をかけるなど、対応にあたる様子が確認できます。

    事故現場の1つとみられる列の先頭付近では、大型トラックや乗用車が道路をふさぎ、なかにはトラックと中央分離帯の間に挟まれている乗用車も見えます。

    政府 情報連絡室を設置

    政府は、午後2時5分に総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、関係省庁と連絡を取り合うなどして情報収集にあたっています。

    大崎市 飲料水など配布

    宮城県大崎市の東北自動車道下り線で起きた事故の影響で、多くの車両が動けなくなっていることから、大崎市は、午後2時40分ごろからドライバーなどに対して飲料水や食料、毛布、それに簡易トイレを配っています。

    過去にも多重事故

    警察によりますと、多重事故が起きた宮城県大崎市の東北自動車道の現場付近は平野で田畑が広がっているため風を遮るものが少なく、冬には雪が降れば地吹雪になりやすいということです。

    また、この周辺では、平成12年12月にも車両10台が絡む多重事故が起きています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210119/k10012822221000.html

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  69. 石川 NEWS WEB
    大雪で農業用ハウスに大きな被害
    01月20日 09時10分

    石川県は1月7日からの大雪や暴風雪によって、424棟の農業用ハウスが損壊し、農作物に被害が出たことを明らかにしました。
    損壊したハウスの数は、12月の大雪の2倍以上にのぼります。

    これは19日に開かれた県議会の「環境農林建設委員会」で県側が明らかにしたものです。
    それによりますと、1月7日からの大雪や暴風雪によって、県内では18日までに、424棟の農業用ハウスが損壊し、小松菜やねぎといった農作物に被害が出たということです。
    12月の大雪では、188棟の農業用ハウスが損壊し、農作物も含めた損害額は7740万円でしたが、今回は2倍以上のハウスが損壊したことになります。
    このほか、今回の大雪では、▼漁協の荷さばき所や防波堤など漁業用施設の損壊が5件あり、合わせて510万円の損害が出たほか、▼宝達志水町で、およそ350本の倒木があり、木の金額に換算して70万円の損害があったということです。
    委員会で県農林水産部の安田秀樹部長は「県としても、国に対して、施設の再建に向けた支援を求めている。関係機関と連携して、被害にあった方々の支援に取り組んでいきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20210120/3020007170.html

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    1. そもそもが、降り積もらないことを前提にした施設だからなあ…

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  70. 記録的な大雪 除雪に多額の費用 追加補助を検討へ 国交省
    2021年1月19日 16時30分

    先月からの記録的な大雪によって、北陸や東北などの自治体では、道路の除雪に多額の費用がかかっています。このため国土交通省は、追加での費用補助の検討を進め、必要となれば来月上旬ごろに実施する方針です。

    国土交通省によりますと、北陸や東北などの日本海側を中心に大雪が続き、特に宮城県や新潟県、岐阜県など15の府県では、今シーズンの累積の降雪量が、すでに過去5年の平均値の2倍以上になっているということです。

    この状況を受け、自治体からは除雪費用が多額になり、予算が足りなくなるなどといった不安の声があがっているということです。

    このため国土交通省は、19日から自治体への聞き取り調査を行ったうえで、追加での費用補助の検討を進め、必要となれば来月上旬ごろに実施する方針です。

    赤羽国土交通大臣は19日の閣議後の記者会見で「住民の皆様に一日も早く平常どおりの生活を取り戻していただくことが重要で、そのために国として対応していきたい。必要に応じて、臨時の特例措置についても調整を進めていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210119/k10012822511000.html

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  71. この冬1番の冷え込みで「ダイヤモンドダスト」 岐阜 高山
    2021年1月20日 14時03分

    20日は、二十四節気の一つ「大寒」です。岐阜県高山市では、この冬1番の冷え込みとなり、空気中の水分が氷の結晶となって輝く「ダイヤモンドダスト」と見られる現象があらわれました。

    岐阜県内では20日朝、地表の熱が奪われる放射冷却などの影響で厳しい冷え込みとなり、県内23か所の観測点のうち10か所で、この冬、最も低い気温を記録しました。

    このうち、高山市西部の荘川町六厩地区では、午前8時前にマイナス18度を観測し、川沿いでは空気中の水蒸気が冷えて氷の結晶となって輝く「ダイヤモンドダスト」と見られる現象が現れました。

    また、樹木には木の枝に空気中の水蒸気が覆うように凍りつく「霧氷」と見られる現象も起きていて、幻想的な景色が広がっていました。

    3歳の子どもを連れていた20代の母親は「とてもきれいで不思議な景色です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210120/k10012824021000.html

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  72. 「霧氷」や「川霧」 この冬いちばんの厳しい冷え込みで 福井
    2021年1月21日 14時27分

    福井県大野市では、最低気温がマイナス9.8度と、この冬いちばんの冷え込みとなり、空気中の水分が凍って樹木に付着する「霧氷」という現象が見られました。

    気象台によりますと、21日朝の福井県内は、地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で厳しい冷え込みとなりました。

    21日朝の最低気温は、
    ▽大野市でマイナス9.8度
    ▽南越前町今庄でマイナス5.1度
    ▽坂井市春江でマイナス3.5度と、
    県内10か所の観測点のうち3か所で、この冬いちばんの厳しい冷え込みとなりました。

    大野市内を流れる真名川では午前7時ごろ、川の水温が気温より高くなるときに見られる川霧が見られました。

    また、空気中の水分が凍って樹木に付着する「霧氷」という現象も見られ、河原の木の枝にびっしりと白い氷が付いていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012825971000.html

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  73. あす以降 関東甲信 山沿い 大雪のおそれ 都心も雪積もるおそれ
    2021年1月22日 17時34分

    前線や低気圧の影響で、関東甲信では23日土曜日から24日の日曜日にかけて雪が降り、山梨県や長野県、関東の山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。都心でも雪が積もるおそれがあり、交通への影響や路面の凍結などに注意が必要です。

    気象庁によりますと、23日から24日にかけては本州の南岸に前線が停滞し、前線上を低気圧が発達しながら東へと進む見通しです。

    このため関東甲信は、23日の朝から広い範囲で雨が降り、23日の午後以降、雪に変わるところがある見込みです。

    その後、低気圧の発達に伴って寒気が流れ込みやすくなり、23日の夜から24日にかけては、山梨県や長野県、関東の山沿いを中心に雪が強まり、大雪となるおそれがあります。

    関東の平野部でも雪が降り、東京の都心でも積もるおそれがあります。

    23日夕方から24日夕方にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽山梨県と長野県で20cm~40cm
    ▽関東北部の山沿いと、神奈川県の箱根から東京の多摩地方、埼玉県の秩父地方で10cm~20cm
    ▽関東の平野部で5cm~10cm
    ▽東京23区で1cm~5cmと予想されています。

    低気圧の位置や発達度合い、気温の下がり方によっては、さらに雪の量が増えるおそれがあります。

    気象庁は、交通への影響のほか、路面の凍結による転倒事故、電線や樹木などへの着雪にも注意するよう呼びかけています。

    また、低気圧に近い伊豆諸島では23日の夜以降、非常に強い風が吹くおそれがあり、強風や高波に注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210122/k10012828341000.html

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    1. 関東甲信で23日夕方から24日にかけ大雪の見通し 都心で積雪も
      2021年1月23日 11時33分

      関東甲信では23日の夕方から24日日曜日にかけて、平野部を含む広い範囲で大雪となる見通しで、東京の都心でも積もるおそれがあります。交通への影響や路面の凍結などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、本州の南岸に停滞する前線の影響で、西日本と東日本の広い範囲で雨が降っています。

      これから前線上の低気圧が発達しながら東へと進み寒気が流れ込むため、長野県や山梨県、関東の山沿いを中心に雨が雪に変わる見通しです。

      23日の夕方から24日にかけては、関東の平野部も含む広い範囲で大雪となり、東京の都心でも積もるおそれがあります。

      24日の朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽長野県と山梨県、関東北部の山沿い、神奈川県の箱根から東京の多摩地方・埼玉県の秩父地方で20センチ
      ▽関東北部の平野部で10センチ
      ▽関東南部の平野部と、東京23区で5センチと予想されています。

      その後、24日の朝から25日の朝までの24時間に降る雪の量は、多いところで
      ▽長野県で20センチから40センチ
      ▽山梨県と、神奈川県の箱根から東京の多摩地方・埼玉県の秩父地方で10センチから20センチ
      ▽関東北部の山沿いで5センチから10センチ
      ▽関東の平野部と、東京23区で1センチから5センチと予想されています。

      低気圧の位置や発達度合い、気温の下がり方によってはさらに雪の量が増えるおそれがあります。

      気象庁は、交通への影響のほか、路面の凍結による転倒事故、電線や樹木などへの着雪にも十分注意するよう呼びかけています。

      また、低気圧に近い伊豆諸島では23日夜から24日にかけて、非常に強い風が吹くおそれがあり、強風や高波に注意が必要です。

      気象庁「予想が難しい 最新の気象情報に留意を」

      気象庁は、23日午後、関東甲信の大雪の見通しや、注意すべき点について説明しました。

      気象庁によりますと、日本の南に停滞している前線上に低気圧が発生し、24日にかけて関東の南の海上を発達しながら東へ進む見込みだということです。

      低気圧の影響で、関東甲信を中心に寒気の流れ込みが強まり、これから24日の夜にかけて平野部も含めて広い範囲で大雪となる見込みです。

      都心でも雪が積もるおそれがあるということです。

      気象庁は「都心も含めた関東地方の広い範囲で、この冬初めて大雪注意報が発表されるような積雪となるおそれがある。今回のような日本の南を通過する低気圧の雪は予想が難しく、気温が1度低くなれば、一気に積もるような雪に変わるおそれもあるため、最新の気象情報に留意していただきたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210123/k10012829451000.html

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    2. 関東甲信 「大雪に対する緊急発表」車の立往生に警戒呼びかけ
      2021年1月23日 14時32分

      関東甲信では、これから24日にかけて大雪となるおそれがあります。国土交通省と気象庁は、車の立往生に警戒が必要だとして、大雪が予想される地域では不要不急の外出を控え、車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう強く呼びかける「緊急発表」を行いました。

      23日午後2時に出された「大雪に対する緊急発表」によりますと、これから24日にかけては、長野県や山梨県のほか、関東の平野部でも大雪となるおそれがあるということです。

      このため、車の立往生や路面の凍結に警戒が必要だとしていて、大雪が予想される地域では、不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンを装着するよう呼びかけています。

      立往生が発生しやすい一部の高速道路や国道では、気象状況に応じて「チェーン規制」を行い、タイヤのチェーンの装着を義務づける可能性があるということです。

      また、積雪の状況によっては鉄道やバスなど公共交通機関にも影響が出るおそれがあるとして、最新の情報に注意するとともに時間に余裕を持った行動を心がけるよう呼びかけています。

      大雪をめぐっては、先月から今月にかけ、北陸や新潟県など各地の国道や高速道路でも立往生が相次いでいて、交通への警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210123/k10012829671000.html

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    3. 関東甲信 24日にかけ大雪か 都心で積雪のおそれ 交通影響警戒
      2021年1月23日 23時25分

      24日は関東甲信の広い範囲で雪が降り、平野部でも大雪となる見通しで、東京都心でも積もるおそれがあります。交通への影響や路面凍結などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、前線や低気圧の影響で関東甲信の山沿いを中心に雪が降っていて、平野部でも雪混じりの雨となっているところがあります。

      23日午後11時の積雪は、長野県軽井沢町で10センチ、山梨県富士河口湖町で5センチ、埼玉県秩父市で2センチなどとなっていて、東京の多摩地方や神奈川県西部の一部でも5センチ以上の雪が積もっているとみられます。

      24日は前線上に発生する低気圧が発達しながら東へと進み寒気が流れ込むため、関東甲信の山沿いで夜遅くにかけて、平野部で昼すぎにかけて大雪となり、東京都心でも積もるおそれがあります。

      24日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、次の通り予想されています。
      ▽長野県と山梨県、関東北部の山沿い、神奈川県の箱根から東京の多摩地方・埼玉県の秩父地方で30センチ、
      ▽関東北部の平野部で10センチ、
      ▽関東南部の平野部と東京23区で5センチ
      と予想されています。

      低気圧の位置や発達度合い、気温の下がり方によってはさらに雪の量が増えるおそれがあります。

      気象庁は、大雪や路面凍結による交通への影響に警戒し、歩行中の転倒事故のほか、湿った雪による農業用ハウスなどの倒壊、電線や樹木などへの着雪にも十分注意するよう呼びかけています。

      低気圧に近い伊豆諸島では、24日には非常に強い風が吹くおそれがあり、強風や高波に注意が必要です。

      気象庁「予想が難しい 最新の気象情報に留意を」

      気象庁は、23日午後、関東甲信の大雪の見通しや、注意すべき点について説明しました。

      気象庁によりますと、日本の南に停滞している前線上に低気圧が発生し、24日にかけて関東の南の海上を発達しながら東へ進む見込みだということです。

      低気圧の影響で、関東甲信を中心に寒気の流れ込みが強まり、これから24日の夜にかけて平野部も含めて広い範囲で大雪となる見込みです。

      都心でも雪が積もるおそれがあるということです。

      気象庁は「都心も含めた関東地方の広い範囲で、この冬初めて大雪注意報が発表されるような積雪となるおそれがある。今回のような日本の南を通過する低気圧の雪は予想が難しく、気温が1度低くなれば、一気に積もるような雪に変わるおそれもあるため、最新の気象情報に留意していただきたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210123/k10012829451000.html

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    4. 関東北部山沿いや甲信 断続的に雪 交通影響など注意を
      2021年1月24日 12時01分

      東京の都心など関東南部の平野部では予想より気温が下がらず、積雪のおそれはなくなりました。一方、関東北部の山沿いや甲信では24日夜遅くにかけて断続的に雪が降る見込みで、交通への影響や路面の凍結などに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、前線や低気圧の影響で関東の山沿いや甲信を中心に雪が降り、午前11時の積雪は
      ▽栃木県の那須高原で20センチ
      ▽山梨県富士河口湖町で7センチ
      ▽長野県松本市で3センチ、
      ▽埼玉県秩父市で2センチなどとなっています。

      東京の都心など関東南部の平野部では予想より上空の気温が下がらなかったことなどからほとんどが雨で、今後も積雪のおそれはなくなったということです。

      また、甲信や関東北部の山沿いでは大雪の峠は越えたものの、24日夜遅くにかけて断続的に雪が降る見込みです。

      25日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽長野県と山梨県で15センチ
      ▽関東北部の山沿いで10センチ
      ▽関東北部の平野部で5センチ
      ▽神奈川県の箱根から東京の多摩地方・埼玉県の秩父地方で5センチと予想されています。

      気象庁は、甲信や関東の山沿いを中心に大雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意し、湿った雪による農業用ハウスなどの倒壊、電線や樹木などへの着雪にも注意するよう呼びかけています。

      また、低気圧に近い伊豆諸島では風が強くなっているため、強風や高波にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210124/k10012830301000.html

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  74. 降り積もる可能性の低いものを、無理やりに「降る降る」「積もる積もる」やってるから、「予想が難しい」と言わなきゃいけないハメに陥っているんじゃないのかな…

    気温が雪が降り積もるまで下がるようには思えん。

    >アメダス情報(気温)
    https://www.nhk.or.jp/kishou-saigai/status/
    https://weather.yahoo.co.jp/weather/amedas/?m=temp

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  75. 北海道 紋別「流氷接岸初日」 去年より13日早く発表
    2021年1月26日 16時26分

    オホーツク海に面する北海道紋別市は、流氷が接岸したとして26日に「流氷接岸初日」を発表しました。去年より13日早く、平年より11日早いということです。

    紋別市は、気象台の紋別測候所が廃止されたあと、平成20年から独自に流氷の観測を行っています。

    市によりますと、オホーツク海を南下し、沖合6キロまで近づいた流氷が沿岸付近の海面が凍った定着氷とつながり、観測している海面のほとんどが氷で覆われていることが目視で確認できたため、26日に「流氷接岸初日」を発表しました。

    紋別市の「流氷接岸初日」は、去年より13日早く、平年より11日早いということです。

    紋別市では新しい流氷観光船に観光客など66人が乗り込み、一面に押し寄せた流氷の景色を楽しみました。

    千葉県から訪れた60代の男性は「初めて流氷を見て、すごいとしか言いようがありませんでした。思ったより分厚い氷で、船がやっと進んでいる感じがしました。接岸初日に来ることができてタイミングがよかったです」と話していました。

    また、市内に住む60代の女性は「去年、札幌から紋別に転居してきたので、流氷を見るのは初めてです。氷の割れ目を見ると青く透き通っていて分厚くて、びっくりしました。感動です」と話していました。

    観光客少なく閑散と

    「流氷接岸初日」が発表された紋別市内の港では、一面が白い氷で覆われていました。

    独自に流氷を観測している紋別市水産課の片倉靖次さんは「去年より早い流氷接岸初日になりました。流氷がこのままとどまって紋別らしい冬になってほしいです。海が真っ白に覆われているので、非常に見応えがあると思います」と話していました。

    また、流氷観光船が停泊する岩壁近くで飲食店を経営する男性は「この時期は外国人の観光客で混雑しているはずなのに、新型コロナの影響で去年から閑散としています。せっかく、たくさんの流氷が来ているのにお客さんが少なくて残念です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210126/k10012833721000.html

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  76. 再び寒波、天気は大荒れか 29日から冬型の気圧配置
    1/26(火) 16:45配信 共同通信

     発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で北日本、東日本の日本海側は29日から30日ごろにかけて天気が大荒れになりそうだ。気象庁は26日、暴風や高波、猛吹雪や吹きだまり、大雪や雪崩による交通障害に警戒を呼び掛けた。

     気象庁によると、29日は低気圧が発達しながら日本海から北日本に進む見込み。その後は30日ごろにかけて日本の上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/83f3b59c5b4f6e1e75daf854470e276bfa9dc710

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    1. 低気圧急発達で風強まる 29日以降日本海側中心に大雪おそれも
      2021年1月27日 18時41分

      急速に発達する低気圧の影響で28日以降、北日本から西日本の沿岸部を中心に非常に強い風が吹き、29日以降は日本海側を中心に大雪となるおそれがあります。猛吹雪による交通影響のほか、暴風雪や大雪、高波に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、28日から29日にかけて低気圧が日本海で急速に発達しながら北日本を通過し、その後、強い冬型の気圧配置となる見込みです。

      28日以降 非常に強い風

      28日以降、北海道から九州の沿岸部を中心に風が強まり、30日にかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。

      28日に予想される最大風速は
      ▽中国地方で23メートル
      ▽北陸と九州南部で22メートル
      ▽近畿と九州北部で20メートルで、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      29日はさらに風が強まり、最大風速は
      ▽北海道で25メートルから29メートル
      ▽東北と北陸、近畿、中国地方、それに九州北部で20メートルから24メートルと予想され、

      最大瞬間風速は
      ▽北海道で35メートルから45メートル
      ▽東北と北陸、近畿、中国地方、それに九州北部で25メートルから35メートルに達すると予想されています。

      波も高く、28日は各地でしけが、29日は大しけが予想されています。

      29日以降大雪にも警戒を

      29日以降は、寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まるため、北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に大雪にも警戒が必要です。

      28日の夕方から29日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽岐阜県で60センチから80センチ
      ▽新潟県を含む北陸で50センチから70センチ
      ▽北海道と東北、関東甲信と近畿で30センチから50センチ
      ▽中国地方で20センチから40センチと予想されています。

      その後、30日夕方までの24時間には、多いところで
      ▽新潟県を含む北陸で60センチから80センチ
      ▽東北と関東甲信、それに岐阜県で40センチから60センチの雪が降ると予想されています。

      暴風雪・大雪・高波に警戒

      気象庁は、見通しのきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通影響のほか、暴風雪や大雪、高波に警戒するよう呼びかけています。

      また、雪崩のほか、電線や樹木への着雪にも十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210127/k10012836131000.html

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    2. 低気圧が急速に発達 夕方以降 広い範囲で暴風雪に警戒を
      2021年1月28日 12時24分

      低気圧が急速に発達する影響で、28日夕方以降、西日本から北日本にかけての広い範囲で非常に強い風が吹き、日本海側を中心に猛吹雪となる見込みです。広い範囲で交通などに影響が出るおそれがあり、警戒が必要です。

      気象庁によりますと、これから29日にかけて、日本海にある低気圧が急速に発達しながら東へ進むため、次第に風が強まる見込みです。

      ▽西日本は28日夕方以降、
      ▽東日本は28日夜以降、
      ▽北日本は29日から、
      風速20メートル以上の非常に強い風が吹くおそれがあります。

      広範囲で暴風に・猛吹雪のおそれも

      29日にかけて予想される最大風速は、
      ▽北海道と中国地方で25メートル、
      ▽東北と近畿、それに北陸で23メートル、
      ▽九州北部で20メートルで、
      最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

      30日はさらに風が強まり、最大瞬間風速は
      ▽北海道で35メートルから45メートル、
      ▽東北と北陸で25メートルから35メートルに達すると予想されています。

      広い範囲で暴風に対する警戒が必要で、特に雪が降る地域では、風で巻き上げられた雪で見通しがきかなくなる、いわゆる「ホワイトアウト」にも注意が必要です。

      波も高く、北海道から中国地方の日本海側では、29日にかけて6メートルを超える大しけが予想されています。

      29日以降大雪にも警戒を

      29日以降は、冬型の気圧配置が強まるため、北海道から中国地方の日本海側を中心に大雪にも警戒が必要です。

      29日朝から30日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
      ▽新潟県で70センチから90センチ、
      ▽北陸と岐阜県で60センチから80センチ、
      ▽東北で50センチから70センチ、
      ▽近畿で40センチから60センチ、
      ▽北海道で30センチから50センチ、
      ▽中国地方で20センチから40センチと予想されています。

      暴風雪・大雪・高波に警戒

      気象庁は、暴風雪、大雪、高波に警戒し、雪崩のほか、電線や樹木への着雪にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/k10012836861000.html

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  77. 気象庁でシステム障害 一時的に気象や地震の情報配信できず
    2021年1月27日 0時33分

    26日午後、気象庁の情報処理システムに障害が発生し、気象や地震の情報の配信が一時的にできなくなったほか、ホームページにも一部の情報が掲載されない状態になりました。気象庁が原因を調べています。

    気象庁によりますと、26日午後4時40分ごろ、気象庁が気象や地震などの情報を処理するシステム「アデス」のうち、東京・清瀬市にある「東日本アデスシステム」に障害が発生し、気象や地震のデータが配信できなくなりました。

    このため気象庁は、大阪市にある「西日本アデスシステム」を経由した配信に切り替えましたが、作業を終えるのに1時間余りかかり、民間の事業者などにデータ配信の遅延などが起きたということです。

    緊急地震速報は別の回線を利用しているため、影響は無かったということです。

    また、気象庁のホームページでも各地のアメダスの情報や積雪深を解析した情報などが一時的に表示されなかったほか、北海道の一部では気象注意報の表示に遅れがあったということです。

    気象庁によりますと、システム内のネットワーク機器に異常が確認されているということで、原因を詳しく調べることにしています。

    気象庁の「アデス」では10年前の2011年10月にも障害が起きています。

    気象庁は「ご利用の皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210127/k10012834761000.html

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    1. 気象庁のシステム障害 地震 火山の警報など約半日間配信不能に
      2021年1月29日 19時40分

      今月26日に発生した気象庁の情報処理システムの障害では、一部の事業者に対して最大でおよそ半日間にわたって地震や火山に関する警報などが配信できなくなっていたことがわかりました。気象庁は去年、新しい庁舎に移転していますが、バックアップの回線に切り替える際、誤って移転する前の古い庁舎に回線を設定していたということです。

      気象庁によりますと、今月26日の夕方、気象庁が気象や地震などの情報を処理するシステム「アデス」のうち、東京・清瀬市にある「東日本アデスシステム」に障害が発生しました。

      この影響で、最大で1時間半にわたって、気象庁が発表するすべての情報が全国の自治体に対し配信できなくなりました。

      さらに民間の気象会社など少なくとも116の事業者については、津波警報や噴火警報などすべての情報の配信が可能になるまで、翌日の明け方かけての11時間近く、およそ半日間もかかったということです。

      この時間帯に津波警報や噴火警報などが発表されることはありませんでした。

      復旧の遅れについて気象庁は、障害の発生を受けて、バックアップのため「西日本アデスシステム」に回線を切り替えたものの、誤って気象庁の古い庁舎に回線を設定してしまったことが原因だとしています。

      気象庁の本庁舎は、去年11月に千代田区の大手町から港区の虎ノ門の新庁舎に移転していました。

      気象庁は、原因を詳しく調べて再発防止策をとりまとめる方針で「国民および関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くおわびいたします」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210129/k10012840231000.html

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  78. 千葉 南房総市 節水呼びかけ解除 “ダムの貯水率 十分回復”
    2021年1月28日 14時32分

    ダムの貯水率が低下したため断水のおそれが出ていた千葉県南房総市は26日から降った雨で貯水率が十分回復したとして、住民への節水の呼びかけを解除しました。

    南房総市では、水源の小向ダムで去年の秋、貯水率を下げて水門の工事を行ったあと雨が少ない状態が続いた影響で、貯水率が先月30%まで下がり、水道が断水するおそれが出ていました。

    市は年末年始も住民への節水の呼びかけや散水車によるダムへの放水などを続けてきましたが、26日から27日にかけて65ミリのまとまった雨が降り、28日の貯水率は84%まで回復しました。

    このため、市は貯水率が十分回復したとして渇水対策本部を解散して、住民への節水の呼びかけを解除しました。

    南房総市の石井裕市長は28日の記者会見で「断水にならないように大勢の方々に協力いただきお礼申し上げます。今後も起こりうる渇水に備えて、2次的な水源確保を考えていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/k10012837041000.html

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  79. 寒気の影響で都内各地で雪 路面の凍結に注意を
    2021年1月28日 18時13分

    寒気の影響で28日午後、東京都内の各地で雪が降っているのが確認されました。都内などでは28日夜遅くにかけて雪が降るところがある見込みで、路面の凍結に注意が必要です。

    気象庁によりますと、寒気の影響で東京都内などでは昼ごろから午後にかけて気温が急に下がりました。

    東京の都心では正午の気温が6.7度でしたが午後4時すぎには0.9度まで下がり、午後3時すぎにはみぞれが観測されました。

    また、都内で撮影された映像では各地で雪やみぞれが確認され、このうち立川市のJR立川駅前では午後2時ごろ、中野区では午後3時ごろに雪が降っていました。

    歩く人たちの傘や止まっている車には雪が積もり、スマートフォンで雪が降る様子の写真を撮っている人の姿も見られました。

    気象庁によりますと、関東地方では28日夜遅くにかけて山沿いを中心に雪が降り、平野部でも降るところがある見込みで、その後は次第にやんでいくと予想されています。

    雪が降っている地域などでは路面の凍結に注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/k10012837901000.html

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  80. 宮司「氷の世界は消え、カモの世界になった」…諏訪湖「御神渡り」に黄色信号
    2021/01/28 18:42

     長野県の諏訪湖で27日、湖面を覆っていたほぼ全ての氷が解けた。「御神渡おみわたり」の3年ぶりの出現に「黄色信号」はともったが、今週末には寒波の到来が予想されている。神事をつかさどる八剱やつるぎ神社(諏訪市)は、わずかな望みを持ちながら、「立春」の2月3日まで監視を続ける。

    氷が解けた諏訪湖(27日、長野県諏訪市で)

     この日、同市の最低気温は3.1度で平年より9.9度も高く4月上旬並みの暖かさとなり、同神社の現地測定でも気温3.6度、水温3.1度だった。

     諏訪湖では13日に全面結氷。最大11センチの厚さがあった氷は、その後の降雨や強風で26日は1~1.5センチまで薄くなっていた。宮坂清宮司(70)は「氷の世界は消え、カモの世界になった」と、湖面を自由に泳ぐ水鳥たちを見て残念がった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20210128-OYT1T50157/

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  81. 低気圧が急発達 これから日本海側中心に猛吹雪の見込み 警戒を
    2021年1月28日 23時12分

    急速に発達する低気圧の影響で、これから西日本から北日本の広い範囲で非常に強い風が吹き、日本海側を中心に猛吹雪となる見込みです。交通への影響や暴風雪、大雪に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、日本海にある低気圧が急速に発達しながら東へ進んでいる影響で、沿岸部を中心に風が強まっています。

    ▽愛媛県宇和島市では午後10時ごろに25.3メートル
    ▽鳥取空港では午後9時すぎに25.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。

    広範囲で暴風に 猛吹雪のおそれも

    北海道から九州北部の日本海側の沿岸では、これから風速20メートル以上の非常に強い風が吹くおそれがあります。

    広い範囲で暴風への警戒が必要で、特に雪が降る地域では、風で巻き上げられた雪で猛吹雪となって見通しがきかなくなる、いわゆる「ホワイトアウト」にも警戒が必要です。

    29日に予想される最大風速は、
    ▽北海道と東北、近畿、それに中国地方で25メートル
    ▽北陸で23メートル
    ▽九州北部で20メートルで、
    最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。

    30日も北日本を中心に非常に強い風が吹くおそれがあります。

    波も高く、
    ▽北海道から北陸にかけては8メートル
    ▽近畿や中国地方の日本海側では6メートルの大しけが予想されています。

    29日以降は大雪にも警戒

    冬型の気圧配置が強まるため、北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に大雪にも警戒が必要です。

    29日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
    ▽北陸で70センチ
    ▽新潟県と岐阜県で60センチ
    ▽北海道で50センチ
    ▽東北と近畿で40センチ
    ▽中国地方で30センチと予想されています。

    さらに30日夕方までの24時間には、
    ▽北陸で40センチから60センチ
    ▽東北と近畿、それに新潟県で30センチから50センチ
    ▽北海道と岐阜県で20センチから40センチの雪が降る見込みです。

    暴風雪・大雪・高波に警戒

    気象庁は暴風雪、大雪、高波に警戒し、雪崩のほか、電線や樹木への着雪による停電に十分注意するよう呼びかけています。

    また、東北や北陸では、大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの突風にも注意が必要です。

    急速に発達する低気圧とは

    急速に発達する低気圧は、「広い範囲」で「風が強まる」のが特徴です。

    猛吹雪などによる交通への影響に警戒するとともに倒木などによる停電にも十分な注意が必要です。
    気象庁によりますと、「急速に発達する低気圧」とは24時間以内に中心の気圧が20ヘクトパスカル以上低下する(=勢力が強まる)低気圧のことで、29日の朝にかけて日本海の低気圧が急速に発達し、北日本に近づく見込みだということです。

    最大瞬間風速は陸上でも30メートルが予想されるなど、風の強さは、台風並みとも言えますが、暴風や強風が吹く範囲は台風より広くなります。

    冬に急発達する低気圧は寒気と暖気がぶつかる範囲が広いため、風の強い範囲も広くなりやすいのです。

    トラック横転 停電の危険性も

    一般に風速25メートル、瞬間風速40メートルの暴風が吹くと、走行中のトラックが横転したり、木が根こそぎ倒れたりすることがあります。

    実際に今月7日から8日にかけては急発達した低気圧の影響で広い範囲で暴風となり、新潟市ではトラックが強風にあおられ、合わせて5台が横転し1人がけがをしました。

    また、秋田県では倒木や着雪の影響で延べ6万戸以上が停電しました。
    視界が悪い中で車を運転すると、突然、前方に車が見えてブレーキが間に合わず、追突するおそれもあります。

    暴風雪のおそれがある時は、車の運転は控えるようにしてください。

    停電に備えて燃料式の暖房器具などもあると安心です。

    広い範囲で暴風雪おそれ 最新情報に注意を

    今回は北海道や東北だけでなく北陸や中国地方、近畿、九州北部でも暴風雪となるおそれがあります。

    最新の情報に注意し、暴風が吹いている期間の外出はなるべく控えてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/k10012838081000.html

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  82. 新千歳空港 日航機が滑走路外に パイロット「視界悪かった」
    2021年1月29日 14時53分

    29日午前、新千歳空港で、日本航空の航空機が着陸のあと、誘導路に入らず誤って滑走路の端に設けられた緩衝地帯に入りこみました。けが人はいませんでしたが、この影響で一時、滑走路が閉鎖されました。

    新千歳空港を運営する北海道エアポートによりますと、29日、午前11時半前、新千歳空港で仙台空港から到着した日本航空の2903便が、滑走路から誘導路に入るところ誤って直進を続け、端に設けられた「過走帯」と呼ばれる緩衝地帯に誤って入り込みました。

    航空機には、乗員、乗客あわせて32人が乗っていましたが、けが人はいないということです。

    日本航空によりますと、航空機は正午すぎ、専用の車両にけん引されて駐機場に戻り、乗員、乗客全員が無事に降りたということです。また機体に損傷もないということです。

    パイロットは会社の聞き取りに対し「ふぶいていて視界が悪かったため、滑走路から誘導路に入る場所が見えず、誤って過走帯に入ってしまった」と話しているということです。

    この影響で、新千歳空港にある2本の滑走路のうち1本が閉鎖し、もう1本も除雪で閉鎖していたたため、およそ1時間半にわたって離着陸できない状態が続きました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210129/k10012838981000.html

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  83. ニューヨーク州で非常事態宣言 2016年以来の大雪のおそれ
    2021年2月2日 10時39分

    アメリカ東部では、発達した低気圧の影響で広い範囲で雪が降り続いていて、このうちニューヨーク州は命に関わる危険な状況だとして非常事態を宣言し、外出を控えるよう呼びかけています。

    アメリカ東部では、発達した低気圧の影響で広い範囲で強い風を伴った雪が降り続いていて、アメリカのメディアは、ニューヨーク市では2016年以来の大雪となるおそれがあると伝えています。

    ニューヨーク州は1日、命に関わる危険な状況だとして、非常事態を宣言し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけているほか、ニューヨーク市では、市内全域の道路で緊急車両や除雪車両を除く、一般の車の通行を制限する措置がとられました。

    ふだんは交通量が多いマンハッタン中心部の大通りも閑散としていて、観光名所のタイムズスクエアでは除雪作業が続けられていました。

    また、この雪の影響で新型コロナウイルスのワクチンの接種施設も一時的に閉鎖されているほか、ニューヨークの空港を離着陸する多くの便が欠航となりました。

    気象当局によりますと、雪は一部の地域で2日午前まで降り続き、多いところで60センチを超す積雪が予想されていて、各地で厳重な警戒が呼びかけられています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210202/k10012844941000.html

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  84. 海岸に氷の塊「ジュエリーアイス」 北海道 豊頃町
    2021年2月3日 18時17分

    厳しい寒さとなった3日朝、北海道 豊頃町の海岸では、宝石のような氷の塊「ジュエリーアイス」が打ち上げられ、幻想的な雰囲気に包まれました。

    豊頃町の海岸では毎年、寒さが厳しい時期に十勝川から流れ出した大小さまざまな氷の塊が打ち上げられ、宝石のように見えることから「ジュエリーアイス」と呼ばれています。

    3日朝、豊頃町大津は最低気温がマイナス18.7度と冷え込み、海岸では海面から霧が立ちのぼる「けあらし」のなか、ジュエリーアイスが打ち上げられ、幻想的な雰囲気に包まれていました。朝日で輝くジュエリーアイスをカメラに収めようと、海岸には早朝から観光客の姿も見られました。

    町によりますとジュエリーアイスは例年、1月中旬から3月上旬ごろまで打ち上げられるということで、冷え込みが強まる今月中旬ごろまで見られる確率が特に高まるということです。

    町は海岸の様子をほぼ毎日、ホームページに掲載していて、訪れる際の参考にしてほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210203/k10012847941000.html

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  85. 関東で「春一番」 1951年の統計開始以来最も早い発表
    2021年2月4日 14時27分

    4日は関東南部の各地で南寄りの風が強まり、気象庁は4日午後、「関東地方で春一番が吹いた」と発表しました。1951年に統計を取り始めてから最も早い発表です。

    気象庁によりますと、日本海にある発達中の低気圧の影響で、関東南部の各地で南寄りの風が強まっています。

    各地の最大瞬間風速は、
    ▽千葉市で午後0時28分に20.2メートル、
    ▽横浜市で午後0時37分に18.3メートル、
    ▽東京の都心で午後1時6分に15.2メートルを観測しました。

    このため気象庁は、4日午後2時「関東地方で春一番が吹いた」と発表しました。

    「春一番」は立春から春分の日までの間に初めて吹く南よりの強い風で、これまで最も早かった1988年の2月5日を1日上回り、1951年に統計を取り始めてから最も早い発表になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210204/k10012849351000.html

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  86. 早咲きの桜と梅が人目に触れることなく見頃に 鹿児島 仙巌園
    2021年2月4日 19時54分

    鹿児島市の仙巌園で早咲きの桜と梅の花が、新型コロナウイルスの影響による臨時休業が続く中、人目に触れることなく見頃を迎えています。

    鹿児島市にある国の名勝で島津家の別邸として知られる仙巌園では、春は桜や梅、夏は朝顔、秋は菊など1年を通じて四季折々の花が楽しめます。

    今は、早咲きの桜の1つ、カンヒザクラと梅の花が見頃を迎えています。

    カンヒザクラは、濃いピンク色の花を枝先いっぱいに咲かせるのが特徴で、園内には40本が植えられていて今、六分咲きとなっています。

    また、梅の花は、先月中旬からおよそ110本が紅白のかわいらしい花を咲かせています。

    例年は、園内で桜と梅の共演を楽しむ多くの人の姿が見られますが、ことしは新型コロナウイルスの影響で今月28日まで臨時休業となっていて、人目に触れることなく、ひっそりと咲いていました。
    仙巌園の鶴園なつみさんは「例年ですと暖かくなる時期で、散策を楽しみに来園される方もいるのですが、休園でご来園いただけないのが残念です。SNSで園内の春の様子を発信していくので、楽しみにしていただければと思います」と話していました。

    仙巌園ではFacebookやインスタグラムなどのSNSで、休園期間中も園内の様子を発信していくということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210204/k10012850311000.html

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  87. 東京都内でスギ花粉の飛散開始 過去10年の平均と比べ10日早く
    2021年2月8日 17時31分

    東京都は6日から都内でスギ花粉が飛び始めたと発表しました。過去10年の平均と比べて10日早くなっています。

    東京都は、先月から都内の12か所でスギ花粉の観測をしています。

    このうち、葛飾区と大田区で、6日と7日の2日続けて、基準を上回る花粉が観測され、都は6日から都内でスギ花粉が飛び始めたと発表しました。

    花粉が飛び始めた日は、去年より3日遅くなりましたが、過去10年の平均と比べると10日早くなりました。

    都は、今月に入って1日の平均気温が平年よりも1度から4度ほど高い日が続いたため、スギの花の開花が早まったのではないかとみています。

    都によりますと、都内で飛散するスギとヒノキの花粉の量は、ことしは去年の1.8倍と多くなる見通しです。

    ただ、過去10年の平均よりは3割程度、少なくなる見通しです。

    都は、各地の観測結果をホームページに掲載しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210208/k10012855831000.html

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  88. 南太平洋でM7.9の大地震 気象庁 日本への津波の影響を調査中
    2021年2月10日 23時04分

    ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の10日午後10時20分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島南東方を震源とするマグニチュード7.9の大きな地震がありました。

    気象庁は、この地震で日本への津波の影響があるかどうか、調べています。

    米海洋大気局 “津波が発生するおそれもある”

    USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午後10時20分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島で地震がありました。

    震源地は、ローヤリティー諸島の南東で、震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.5と推定されています。

    NOAA=アメリカ海洋大気局は、この地震によって津波が発生するおそれもあるとして、注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210210/k10012860711000.html

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    1. 南太平洋でM7.7の大地震 気象庁 日本で津波被害の心配はなし
      2021年2月11日 0時58分

      ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の10日夜10時20分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島の南東を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震がありました。

      気象庁は、この地震について、日本の沿岸で多少の潮位の変化はありますが、津波の被害の心配はないとしています。

      米海洋大気局 バヌアツとフィジー 1メートルまでの津波のおそれ

      USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午後10時20分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島で地震がありました。

      震源地はローヤリティー諸島の南東で、震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されています。

      NOAA=アメリカ海洋大気局は、この地震によって、バヌアツとフィジーに高さ1メートルまでの津波のおそれがあるとして注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210210/k10012860711000.html

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    2. 南太平洋で大地震 バヌアツで78センチの津波観測 米海洋大気局
      2021年2月11日 2時11分

      日本時間の10日夜10時すぎ、南太平洋でマグニチュード7.7の大きな地震があり、バヌアツで78センチの津波を観測したほか、周辺の島でも津波のおそれがあるとして、NOAA=アメリカ海洋大気局は注意を呼びかけています。

      USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の10日夜午後10時20分ごろ、南太平洋で大きな地震がありました。

      震源地はニューカレドニアのローヤリティー諸島の南東で、震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されています。

      NOAA=アメリカ海洋大気局によりますと、この地震によってバヌアツのタンナ島で日本時間の10日夜午後11時41分に78センチ、オーストラリアのノーフォーク島で日本時間の11日午前0時ちょうどに34センチの津波が観測されたということです。

      NOAAは、バヌアツとフィジー、ニューカレドニアでは、引き続き津波のおそれがあるとして、注意を呼びかけています。

      ニューカレドニア南部にある最大都市ヌーメアのホテルの従業員は、日本時間の10日夜午後11時ごろ、NHKの電話取材に対し「建物の中で仕事をしていたが揺れはまったく感じなかった」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210211/k10012860791000.html

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  89. 福島県 宮城県 震度6強(23:08)津波の被害の心配なし
    2021年2月14日 0時19分

    13日午後11時8分ごろ、福島県と宮城県で震度6強の揺れを観測する地震がありました。
    この地震で多少の潮位の変化があるかもしれませんが津波の被害の心配はありません。
    このあとも福島県沖で地震が相次いでいて、気象庁は、今後も強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

    各地の震度

    ▽震度6強を観測したのは、宮城県蔵王町、福島県の相馬市、国見町、新地町です。

    ▽震度6弱を観測したのが、宮城県の石巻市、岩沼市、登米市、川崎町、亘理町、山元町、福島県の福島市、郡山市、須賀川市、南相馬市、伊達市、本宮市、桑折町、川俣町、天栄村、広野町、楢葉町、川内村、大熊町、双葉町、それに浪江町です。

    ▽震度5強を宮城県の▽仙台市の青葉区、宮城野区、若林区、▽塩釜市、▽白石市、▽名取市、▽七ヶ浜町、福島県の▽いわき市▽白河市、▽二本松市、▽田村市、栃木県の▽高根沢町、▽那須町などとなっています。

    ▽震度5弱を福島県や宮城県、栃木県のほか、岩手県や山形県、茨城県、それに埼玉県の各地で観測しました。

    このほか、震度4から1の揺れを北海道から中国地方にかけての広い範囲で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で震源の深さは60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.1と推定されています。

    この地震のあとも、福島県沖を震源とする地震が相次いでいて、気象庁は、今後も強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

    宮城県 福島県で震度6強以上は10年前の平成23年以来

    気象庁によりますと、宮城県で震度6強以上の揺れを観測するのは、10年前の平成23年(2011年)4月7日、宮城県沖を震源とするマグニチュード7.2の地震で震度6強の揺れを観測して以来です。

    また、福島県で震度6強以上の揺れを観測するのは、平成23年(2011年)3月の東日本大震災を引き起こした巨大地震の際に震度6強の揺れを観測して以来です。

    国内で震度6強以上の揺れを観測するのは、おととし(平成31年)6月、山形県沖を震源とするマグニチュード6.7の地震で新潟県村上市で震度6強の揺れを観測して以来です。

    専門家「今後1週間程度は同程度の激しい揺れに注意が必要」

    今回の地震について、地震のメカニズムに詳しい、東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「震源の場所やメカニズムからみてプレートの境界で起きた地震とみられる。比較的震源が深いため津波の被害の心配はないが、規模が大きく、広い範囲で強い揺れを引き起こしたとみられる。この領域では、以前から地震活動が活発な事に加え、東北沖の巨大地震の影響も残っている。今後1週間程度は同程度の激しい揺れに注意が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210213/k10012865151000.html

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    1. 「福島宮城地震被害」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0001522.html

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    2. 震度6強観測 福島 相馬市のコンビニ店員「東日本より大きく」
      2021年2月14日 0時44分

      震度6強を観測した福島県相馬市のコンビニエンスストアの店員の女性は、NHKの電話取材に対して「地震が起きた時には、酒などの商品が棚から落ちてぐちゃぐちゃになりました。立っていられないほどの揺れを感じ、東日本大震災の時よりも大きいと感じられたので、怖かったです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210214/k10012865421000.html

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    3. 福島 常磐自動車道「高速で土砂崩れ車が巻き込まれた」と通報
      2021年2月14日 0時12分

      福島県相馬市の消防によりますと、常磐自動車道で土砂崩れがあり、車が巻き込まれているという通報があったということです。また、多数の通報があり、対応に追われているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210214/k10012865281000.html

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    4. 福島 広野火力発電所 5号機と6号機が緊急停止
      2021年2月14日 1時17分

      震度6弱を観測した福島県広野町の広野火力発電所は地震の影響で5号機と6号機が緊急停止しているということです。運転再開のめどは立っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210214/k10012865511000.html

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    5. 火力発電10基以上が停止
      2/14(日) 2:15配信 共同通信

       日本卸電力取引所が運営する情報公開サイトによると、13日夜、東北地方の10基以上の火力発電が停止した。宮城、福島両県で同日起きた震度6強の地震の影響とみられる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d282a7836865c4335dfa4a672a53f92236d97494

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    6. 宮城 塩釜市全域に避難準備の情報
      2021年2月14日 2時24分

      宮城県塩釜市は地震で被害が出るおそれがあるとして、13日午後11時31分、市内の全域に避難準備の情報を出しました。

      市内20か所に避難所を開設し、お年寄りや体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。

      塩釜市によりますと14日午前1時45分現在、第三中学校に6人、玉川小学校に3人旧浦戸第二小学校に10人の合わせて19人が避難しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210214/k10012865671000.html

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    7. 東京電力 管内の地震の影響による停電 ほぼ復旧
      2021年2月14日 2時53分

      東京電力によりますと管内の停電は午前2時半時点で群馬県がおよそ110戸、栃木県がおよそ70戸の合わせて180戸となりました。
      地震の影響による停電は一時、80万戸を超えていましたが東京電力では管内の停電はほぼ復旧したとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210214/k10012865751000.html

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    8. 福島県 相馬市などで震度4 津波の心配なし
      2021年2月14日 16時50分

      14日午後4時31分ごろ、福島県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

      各地の震度は震度4が、福島県の、
      ▽相馬市
      ▽南相馬市
      ▽大熊町
      ▽双葉町
      ▽浪江町でした。

      また、震度3が、
      ▽福島市や福島県郡山市、いわき市、白河市、須賀川市、二本松市、田村市、伊達市、本宮市、
      ▽宮城県の石巻市や名取市、角田市、岩沼市などでした。

      このほか震度2や1の揺れを東北と関東、新潟県の広い範囲で観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210214/k10012866731000.html

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    9. 東北新幹線 運転見合わせ 全線での再開は10日前後かかる見込み
      2021年2月14日 20時04分

      JR東日本は、福島と宮城で震度6強の激しい揺れを観測する地震で、東北新幹線の高架橋や電柱などに大きな被害が確認されたとして、全線の運転再開までおおむね10日前後かかるという見込みを明らかにしました。

      東北新幹線は、今回の地震で複数の設備の被害が確認されたため、那須塩原駅と盛岡駅の間の上下線で運転を見合わせています。

      JR東日本は当初、運転の見合わせは15日までとしていましたが、高架橋や電柱などに大きな被害が確認されたということで、全線の運転再開までにはおおむね10日前後かかるという見込みを明らかにしました。
      これまでの点検では、福島県の新白河駅と宮城県の古川駅の間で、高架橋やレールの土台が数か所損傷しているほか、少なくとも20本の電柱が折れたり傾いたりしているのが確認されたということです。

      東北新幹線はこの運転見合わせに伴い、東京と那須塩原の間を1時間に1本程度の臨時ダイヤで運行しています。
      また、盛岡駅と北海道新幹線の新函館北斗駅の間も一部の列車が運休しています。

      JR東日本は、仙台方面などへの交通を確保するため、常磐線の臨時列車を運転したりバスを増便したりするほか、航空各社にも協力を依頼することにしています。

      また、復旧作業を急ぎ、運転が再開できる区間から順次進めたいとしています。

      過去の地震でも電柱に被害

      JR東日本によりますと、東北新幹線の線路脇にある電柱はほとんどがコンクリート製で、過去の地震でも被害が出ています。

      10年前の3月11日に東日本大震災を引き起こしたマグニチュード9.0、最大震度7の地震で、およそ540本が折れたり曲がったりしました。

      そのおよそ1か月後の4月7日に宮城県沖で発生したマグニチュード7.2、最大震度6強の地震では、コンクリート製の電柱、およそ270本が折れたり曲がったりしました。

      2つの地震による電柱の被害を直して全線で運転を再開したのは4月29日で、運転の見合わせは49日続きました。

      この被害を教訓にJR東日本では、東北新幹線のコンクリート製の電柱の耐震補強工事を進めています。

      今回の地震で折れたり曲がったりした電柱は、いずれも耐震補強前のものだったということです。

      鉄道への影響続く(17:00)

      地震による鉄道の影響です。
      JR東日本は、東北新幹線の那須塩原駅と盛岡駅の間の上下線について、運転見合わせは16日以降も続く見通しだと発表しました。全線での運転再開まではおおむね10日前後かかる見込みだということです。
      これに伴ってJRバス東北は14日、仙台と新宿を結ぶ便を通常よりも10便ほど増便して運行していて、15日以降は日中の便数をさらに増やすことを決めています。

      山形新幹線は、14日は終日運転を見合わせ、15日は始発から本数を減らして福島駅と山形県の新庄駅の間に限って運転することにしています。

      秋田新幹線も、14日は終日運転を見合わせ、15日は秋田駅と盛岡駅の間に限って運転することにしています。

      JRの在来線も一部の区間で運転を見合わせている路線があります。
      運転見合わせの区間があるのは、
      ▼東北本線、
      ▼常磐線、
      ▼奥羽本線、
      ▼磐越西線、
      ▼磐越東線、
      ▼水郡線です。

      また、▼阿武隈急行も全線で運転を見合わせています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210214/k10012866691000.html

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    10. 地震 広範囲の停電“火力発電所相次ぎ停止したため” 電力各社
      2021年2月16日 5時53分

      今月13日、福島県と宮城県で震度6強の激しい揺れを観測した今回の地震では、火力発電所が相次いで停止し、送電を自動的に止めるシステムが作動したことから、関東から東北までの広い範囲で停電が起きました。
      電力各社は、停止している火力発電所について安全が確認され次第、運転を再開したいとしていて、電力の安定供給には支障がないとしています。

      今回の地震では発生直後から宮城県、福島県、茨城県にある火力発電所が相次いで停止しました。

      停止した発電所は合わせて10基以上にのぼり、電力各社によりますと揺れを感知して安全装置が働いたことなどが理由です。

      電力の需要が供給を上回ると、周波数が乱れ、大規模な停電いわゆる「ブラックアウト」が起きるため、送電を自動的に止めるシステムが作動する仕組みとなっていて、今回の地震では、関東から東北までの合わせて90万戸以上が一時、停電しました。

      その一方で、発電所の設備に大きな損傷がなかったことなどから地震発生の翌日には停電はすべて解消しました。

      電力各社は、停止している火力発電所について安全が確認され次第、運転を再開したいとしていて、電力の安定供給には支障がないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210216/k10012869201000.html

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  90. 北日本 東日本で荒れた天気に 揺れ強かった地域は土砂災害注意
    2021年2月15日 6時52分

    低気圧が急速に発達しながら北上する影響で、北日本と東日本では雨や風が強まり、荒れた天気になる見込みです。13日の地震で揺れが強かった地域では土砂災害に注意してください。低気圧の通過後は日本海側を中心に暴風雪や大雪に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、日本の南にある低気圧が急速に発達しながら北上する見込みで、西日本や東日本では雨が降っています。

    低気圧は前線を伴って16日にはオホーツク海付近に進む見込みで、16日にかけて予想される最大風速は
    ▽北海道で28メートル
    ▽東北で25メートル
    ▽関東甲信と北陸で23メートル
    ▽東海で20メートルで
    最大瞬間風速は30メートルから40メートルに達する見込みです。

    揺れの強かった地域 雨の情報に注意
    13日に福島県沖を震源とする地震で激しい揺れを観測した東北や関東では地盤が緩み、土砂災害の危険性が高くなっている地域があります。

    土砂災害に注意し、危険な場所からは離れることが重要です。
    16日以降 暴風雪・大雪にも警戒を
    16日以降は冬型の気圧配置が強まり、上空に寒気が流れ込むため、北日本の日本海側や北陸を中心に暴風雪や大雪となる見通しです。

    気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通影響のほか、高波にも警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012867341000.html

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    1. 北日本 東日本 風雨強まる 揺れ強かった地域は土砂災害に注意
      2021年2月15日 13時09分

      急速に発達している低気圧の影響で、北日本と東日本では風と雨が強まり、激しく降っているところもあります。
      13日の地震で揺れが強かった地域では土砂災害や、雪崩、暴風に十分注意してください。
      16日は、北日本を中心に暴風雪や高潮などへの警戒が必要です。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が急速に発達しながら日本の南海上を北東へ進んでいるため、東日本や東北で雨と風が強まっています。

      静岡県の天城山では午前11時20分までの1時間に47ミリの激しい雨が降りました。

      低気圧は15日夜9時に三陸沖に達する段階で964ヘクトパスカルと、12時間で26ヘクトパスカルも低下する見込みで、風はさらに強まるとみられています。

      16日にかけて予想される最大風速は
      ▽北海道で28メートル
      ▽東北で25メートル
      ▽関東甲信と北陸で23メートル
      ▽東海で20メートルで、
      最大瞬間風速は
      ▽北海道では40メートル
      ▽東北から東海にかけては30メートルから35メートルと見込まれています。
      揺れの強かった地域 雨の情報に注意し安全確保を
      13日に福島県沖を震源とする地震で激しい揺れを観測した東北や関東では地盤が緩み、土砂災害の危険性が高くなっている地域があります。

      土砂災害に十分注意して危険な場所からは離れるとともに、暴風による建物への被害や、飛散物、それに雪崩にも十分、注意してください。

      16日は暴風雪・高潮・大雪に警戒を

      低気圧は15日夜以降も発達を続け、16日朝には北海道付近に達する見込みです。

      北海道や東北の沿岸では高潮による浸水の危険性が高まり、北日本から北陸にかけては猛吹雪や大雪が予想されています。

      特に北海道の日本海側では見通しのきかない猛吹雪になるおそれがあります。

      最新の情報に注意してください。

      加藤官房長官「土砂災害に十分に注意を」

      加藤官房長官は、午前の記者会見で「東北地方では、本日夕方からあすにかけて、強い雨が降り、雨量が多くなるおそれがある。今回の地震で揺れの大きかったところでは、地盤が緩んでいる可能性もある。このような地域にお住まいの方には、土砂災害に十分に注意をしていただくようお願いする」と述べました。

      「東京湾フェリー」強風で欠航

      神奈川県横須賀市の久里浜と千葉県富津市の金谷を結ぶ「東京湾フェリー」は、強風の影響で久里浜を午後0時10分に出発する便からと金谷を午後1時40分に出発する便からをそれぞれ欠航することを決めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012867671000.html

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    2. 北海道の日本海側 あすは数年に一度の猛吹雪のおそれ 気象庁
      2021年2月15日 17時52分

      気象庁は、今月18日にかけて予想される暴風雪や大雪の見通しと、警戒すべき点について説明しました。

      気象庁によりますと、これから16日にかけて低気圧が急速に発達しながら三陸沖を北上し、オホーツク海へ進む見込みで、今月18日にかけて強い冬型の気圧配置が続くということです。

      猛吹雪・吹きだまり・高潮のおそれ
      この影響で、北海道や東北、北陸を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけとなる大荒れの天気となる見通しです。

      特に北海道や東北では、これから17日にかけて見通しのきかない猛吹雪となり、吹きだまりが発生するおそれがあります。

      また、北海道の沿岸を中心に高潮による浸水のおそれもあるということです。

      日本海側中心に大雪おそれ

      北海道や東北、北陸のほか、西日本の日本海側を中心に16日から18日にかけて大雪となり、九州と四国の山沿いでも積雪となるおそれがあるということです。

      数年に一度の猛吹雪のおそれ

      気象庁は「特に、北海道の日本海側では、あすは数年に一度の猛吹雪となるおそれがあり、外出は控えてほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012868501000.html

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    3. 低気圧が急速に発達「特に被災地は土砂災害に警戒を」気象庁
      2021年2月15日 19時15分

      気象庁は、最大で震度6強の激しい揺れを観測した宮城県と福島県の、今後の気象の見通しや警戒すべき点について説明しました。

      気象庁によりますと、16日にかけて低気圧が急速に発達しながら三陸沖を北上する見込みで、15日夜遅くにかけて、宮城県と福島県では激しい雨が降るおそれがあります。

      特に地震の揺れが大きかったところでは地盤が緩んでいるおそれがあり、土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水や川の増水にも警戒するよう呼びかけています。

      また、これから16日の昼前にかけては、暴風による交通への影響や建物への被害にも警戒を呼びかけています。

      16日から19日にかけては、気温は平年よりも低くなるところがある見込みだということです。

      気象庁は「改めて住んでいる地域の土砂災害などのリスクを確認するとともに、風が強い状態が続くため、片づけなどの作業の際は周囲に十分注意してほしい」としています。

      避難所 福島県内11の市と町に48か所(15日午後5時半現在)
      福島県内の自治体の発表によりますと、13日の地震や、その後の雨や風のため、15日午後5時半現在で11の市と町の48か所で避難所が開設されています。

      また、福島県によりますと、県内では午後3時現在で48人が避難所に避難しているということです。

      宮城県内の避難所は、すべて閉鎖されています。

      いわき市で避難所を開設

      13日の地震で震度5強を観測した福島県いわき市では、雨が強まっていることから土砂災害や浸水に備えて避難所を開設しました。

      福島県いわき市では小名浜で、15日午後4時すぎまでの1時間の雨の量が55ミリとなるなど雨が強まっていて、土砂災害警戒情報が出されたほか、大雨、洪水、暴風警報も出されています。

      これを受けて、いわき市では15日午後、市内13か所に避難所を開設しました。

      このうち、いわき市中央台公民館では新型コロナウイルスの感染防止対策として、受け付けに避難してきた人の体調や体温を記入する用紙を置いたり、飛まつを防ぐ仕切り板を設置したりして、受け入れの準備を進めていました。

      いわき市では「密」を避けるため、避難所の混雑状況を市のホームページなどからリアルタイムで確認できるシステムを導入していて、市民に活用を呼びかけています。

      いわき市中央台公民館の須藤雅彦館長は「部屋の換気も行いコロナ対策をしています。地震で地盤が緩んでいるところもあり、万が一のことを考えて避難していただければと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012868631000.html

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  91. 和歌山県北部で震度4
    2021年2月15日 13時31分

    15日午後1時28分ごろ地震がありました。
    現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
    ▼震度4が、和歌山県北部。
    今後の情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012867901000.html

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    1. 和歌山市で震度4 津波の心配なし
      2021年2月15日 14時42分

      15日午後1時28分ごろ、和歌山県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

      ▽震度4の揺れを観測したのは和歌山市で、
      ▽震度3の揺れを大阪・岬町で観測しました。

      このほか、大阪、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県、香川県で震度2や1の揺れを観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は和歌山県北部、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.1と推定されています。

      市議会議場で天井の照明一部が落下

      震度4の揺れを観測した和歌山市にある和歌山市議会の議場では、当時、会議が開かれていて、近くにいたNHKの記者によりますと、大きな縦揺れのあと議長席の真上にある天井の照明の一部が床に落下しました。

      議場は一時、騒然となりましたが、けが人はいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012867901000.html

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  92. 千葉 NEWS WEB
    強風で着陸やり直し相次ぐ 成田
    02月15日 16時05分

    急速に発達している低気圧の影響で、成田空港では風が強まり、午後2時32分に23.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。
    この影響で、航空機が横風にあおられながら着陸する場面が見られたほか、着陸をやり直す機体も相次ぎました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20210215/1080013657.html

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  93. 北海道 留萌 石狩北部 “数年に一度の猛吹雪 外出控えて”
    2021年2月16日 5時25分

    札幌管区気象台は、北海道の留萌地方と石狩北部で、16日から数年に一度の猛吹雪が起きるおそれがあるとして、暴風雪に関する気象情報を出しました。
    外出は控えて、厳重に警戒するよう呼びかけています。

    この情報は、数年に一度の強さの暴風雪が予想され、大規模な災害が起きるおそれがある場合に、道内の各気象台が独自に発表するものです。

    対象地域は、北海道の日本海側の留萌地方の
    ▽遠別町、
    ▽天塩町、
    ▽苫前町、
    ▽羽幌町、
    ▽初山別村、
    ▽留萌市、
    ▽増毛町、
    ▽小平町、
    それに、
    石狩北部の
    ▽石狩市、
    ▽当別町、
    ▽新篠津村です。

    これらの地域ではこれから外出は控え、厳重に警戒してください。

    今回発表された暴風雪への強い警戒を呼びかける気象情報は、平成25年3月に北海道内で9人が亡くなった暴風雪を教訓に、北海道内の気象台が発表する情報です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210216/k10012869251000.html

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    1. 【台風並みの風】低気圧の中心24時間で50ヘクトパスカル低下
      2021年2月16日 8時05分

      今回の低気圧は、16日午前3時の中心気圧が948ヘクトパスカルと解析されました。

      また、札幌管区気象台によりますと低気圧の中心に近い、北海道根室市の気圧は午前4時32分に947.8ヘクトパスカルと観測史上最も低い気圧を観測しました。

      低気圧の中心気圧は、15日の午前3時には998ヘクトパスカルだったためこの24時間に50ヘクトパスカルと急激に気圧が低下=勢力を強めました。

      気象庁は、24時間以内に中心の気圧が20ヘクトパスカル以上低下する低気圧を「急速に発達する低気圧」としていますが、この定義を大幅に上回り、猛烈に発達したことになります。

      これほど強まった低気圧は、風の強さとしては台風並みになります。

      しかし、低気圧は中心付近に勢力が集中する台風と異なり、風の強い範囲も広くなりやすいため広い範囲で警戒が必要です。

      暴風が予想される地域で屋外に出るのは非常に危険で、停電に備えた燃料式の暖房器具など、落ち着いて屋内で過ごせる準備をしておくと安心です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210216/k10012869321000.html

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    2. 低気圧急発達 北日本中心に風や雪強まる 暴風雪など厳重警戒
      2021年2月16日 9時05分

      急速に発達した低気圧の影響で、北日本を中心に風と雪が強まり、北海道東部の沿岸では潮位も高くなっています。

      17日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹くと予想され、特に北海道では日本海側を中心に見通しの全くきかない猛吹雪になるおそれがあります。

      暴風雪や暴風、高波に厳重な警戒が必要です。

      低気圧が急速発達 風強まる潮位も上昇

      気象庁によりますと、急速に発達した低気圧が前線を伴った北海道付近を北上していて、北日本を中心に各地で風が強まっています。

      各地の最大瞬間風速は午前6時半前に北海道のえりも岬で41.3メートル、北海道室蘭市で午前8時半前に35.5メートル、青森県八戸市で午前3時半前に34.3メートル、秋田市で午前8時前に30.9メートルなどとなっています。

      【“ホワイトアウト”も暴風雪に警戒を】

      17日にかけて予想される最大風速は
      ▽北海道で28メートル、
      ▽東北で25メートル、
      ▽近畿北部で23メートル、
      ▽北陸と九州北部で20メートルで、
      最大瞬間風速は北海道で40メートル、そのほかの地域で30メートルから35メートルに達する見通しです。

      波も高まり、北海道では猛烈なしけ、東北や北陸の沿岸では大しけが予想されています。

      特に北海道の日本海側を中心に17日明け方にかけて見通しの全くきかない猛吹雪や吹きだまりになるおそれがあり、いわゆる「ホワイトアウト」の危険性が高まります。暴風雪や暴風、高波に厳重な警戒が必要です。

      札幌管区気象台は午前4時38分に「石狩地方と留萌地方では数年に一度の猛吹雪となるおそれがある」という情報を出して外出を控えるよう呼びかけています。

      冬型強まる 大雪にも警戒を

      また、冬型の気圧配置が強まるため、北海道から九州にかけての日本海側を中心にあさって18日にかけて雪が強まる見込みで、大雪にも警戒が必要です。

      17日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
      東北と新潟県で60センチ、
      北海道と北陸で50センチ、
      岐阜県で40センチ、
      近畿で20センチ、
      四国と九州北部で5センチと予想されています。

      その後、18日朝にかけての24時間にはいずれも山沿いの多いところで、
      新潟県で70センチから90センチ、
      北陸で60センチから80センチ、
      東北、近畿、岐阜県で50センチから70センチ、
      北海道で30センチから50センチ、
      四国で20センチから40センチ
      九州北部で10センチから20センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともになだれや着雪にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012868841000.html

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    3. 低気圧急発達 北海道で数年に一度の猛吹雪のおそれ 厳重警戒を
      2021年2月16日 22時37分

      発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、北日本では非常に強い風が吹き、猛吹雪となっているところがあります。
      17日にかけては北海道から九州の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、特に北海道では数年に一度の猛吹雪となるおそれがあります。
      暴風雪に厳重に警戒するとともに大雪による交通影響にも警戒してください。

      北日本で猛吹雪も

      気象庁によりますと、発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で、広い範囲で風が強まり、北日本では非常に強い風が吹いて猛吹雪となっているところもあります。

      午後10時までの3時間に観測された各地の最大瞬間風速は、
      ▽北海道のえりも岬で38.1メートル、稚内空港で30.3メートル、
      ▽山形県酒田市で30メートルなどとなっています。

      “ホワイトアウト”も 暴風雪に厳重警戒

      17日も北海道から九州の日本海側を中心に、雪を伴って非常に強い風が吹く見込みです。

      17日にかけ予想される最大風速は
      ▽北海道で28メートル、
      ▽東北で25メートル、
      ▽関東甲信と近畿、中国地方で23メートル、
      ▽北陸と九州南部で22メートル、
      ▽東海と四国、九州北部で20メートルで、
      最大瞬間風速は
      ▽北海道で40メートル、
      ▽そのほかの地域で30メートルから35メートルに達する見通しです。

      波も高まっていて、北海道や東北、北陸の沿岸では大しけが続く見込みです。

      北日本では、見通しの全くきかない猛吹雪や吹きだまりになるおそれがあり、いわゆる「ホワイトアウト」の危険性が高まります。

      特に北海道の日本海側北部について、気象庁は「数年に一度の猛吹雪となるおそれがある」として外出を控えるよう呼びかけています。

      暴風雪に厳重に警戒してください。

      北海道~九州日本海側大雪にも警戒を

      これから18日にかけて北海道から九州の日本海側を中心に雪が強まるため大雪にも警戒が必要です。

      17日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで
      ▽新潟県を含む北陸で70センチ、
      ▽東北で60センチ、
      ▽北海道と東海で50センチ、
      ▽関東甲信と近畿、中国地方で40センチ、
      ▽四国と山口県を含む九州北部で20センチと予想されています。

      その後、18日夕方にかけての24時間にはいずれも山沿いの多いところで
      ▽北陸や近畿で60センチから80センチ、
      ▽東北や新潟県、関東甲信、東海、中国地方で40センチから60センチ、
      ▽北海道と四国で20センチから40センチ、
      ▽山口県を含む九州北部で10センチから20センチの雪が降ると予想されています。

      気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに、なだれや着雪にも十分注意するよう呼びかけています。

      加藤官房長官「数年に一度の猛吹雪となるおそれも外出控えて」

      加藤官房長官は、閣議のあとの記者会見で「きょう午前8時現在で、人的被害の報告は受けていないが、猛吹雪、大雪による交通障害や施設への被害に警戒し、屋根からの落雪や雪崩に注意するとともに、気象情報や道路交通情報などに留意していただきたい。特に北海道の日本海側では、きょうは、数年に一度の猛吹雪となるおそれもある。外出は控えていただくようお願いしたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012868841000.html

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    4. 北海道~九州 日本海側中心に暴風雪や大雪 交通影響に警戒を
      2021年2月17日 12時02分

      発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で沿岸部を中心に風が強まり、北海道では猛吹雪となっているところがあります。北海道から九州にかけての日本海側を中心に暴風雪や大雪による交通影響に警戒してください。

      北海道で猛吹雪も

      気象庁によりますと、発達した低気圧や強い冬型の気圧配置の影響で沿岸部を中心に広い範囲で風が強まり、北海道では猛吹雪となっているところもあります。

      午前11時すぎまでの3時間に観測された各地の最大瞬間風速は、
      ▽北海道雄武町で32.1メートル
      ▽北海道のえりも岬で29メートル
      ▽千葉市で26.3メートルなどとなっています。

      日本海側を中心に雪も強まり、新潟県や山形県などでは午前11時までの6時間に30センチ前後の雪が降っています。

      “ホワイトアウト”も 暴風雪に警戒

      17日は北海道から九州の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く見込みです。

      17日に予想される最大風速は、
      ▽北海道で28メートル
      ▽東北と関東甲信、近畿、中国地方で23メートル
      ▽九州南部で22メートル
      ▽東海と四国、九州北部で20メートル
      ▽北陸で18メートル

      最大瞬間風速は、
      ▽北海道で40メートル
      ▽そのほかの地域で30メートルから35メートルに達する見通しです。

      北日本では猛吹雪や吹きだまりになるおそれがあり、いわゆる「ホワイトアウト」の危険性が高まります。

      波も高く、北海道や東北、北陸の沿岸では大しけが続く見込みです。

      北海道~九州日本海側 大雪にも警戒を

      また、強い寒気が流れ込んでいるため18日にかけては北海道から九州の日本海側を中心に断続的に雪が強まり、西日本では平地でも雪が積もるところがある見込みです。

      18日朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
      ▽新潟県で80センチ
      ▽北陸で70センチ
      ▽北海道、東北、岐阜県、近畿で60センチ
      ▽長野県と中国地方で50センチ
      ▽四国と山口県を含む九州北部で30センチ
      ▽九州南部でも5センチと、予想されています。

      さらに、19日朝にかけての24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
      ▽新潟県で50センチから70センチ
      ▽関東北部や近畿で40センチから60センチ
      ▽東北と北陸、岐阜県、中国地方で30センチから50センチ
      ▽北海道や四国、山口県を含む九州北部で10センチから20センチ
      ▽九州南部で1センチから5センチと、予想されています。

      気象庁は暴風雪や大雪による交通への影響に警戒するとともに、雪崩や着雪にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210217/k10012871871000.html

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    5. 富山 朝日町に「顕著な大雪に関する情報」気象台
      2021年2月17日 14時57分

      富山県の朝日町では、午後2時までの3時間に19センチの顕著な降雪が観測され、富山県の東部北では大規模な交通への影響が発生するおそれが高まっているとして、気象台は午後2時26分に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210217/k10012872081000.html

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  94. アメリカ 厳しい寒波で16人死亡 ワクチン供給一時停止も
    2021年2月17日 12時50分

    アメリカでは南部を中心に広い範囲で厳しい寒波に見舞われていて、アメリカメディアによりますと、雪や路面の凍結による交通事故などで、これまでに16人が死亡したということです。また、南部テキサス州では、新型コロナウイルスワクチンの供給が一時停止されるなど影響が出ています。

    アメリカでは上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、先週から南部を中心に広い範囲で厳しい寒波に見舞われています。

    アメリカメディアによりますと、雪や路面の凍結による交通事故などで、これまでに16人が死亡したということです。

    停電も広範囲で発生していて、このうちテキサス州では数百万人が影響を受けているとみられているほか、州の保健当局によりますと、悪天候で新型コロナウイルスワクチンの供給が一時停止されたり、接種施設が閉鎖されたりしています。

    ABCテレビは、このほかにも南部のアラバマ州や中西部のイリノイ州など、少なくとも17の州でワクチンの供給が遅れるなど影響が出ていると伝えています。

    気象当局は、今後も南部や東部を中心に寒波の影響が広範囲で続く見通しだとして、引き続き警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210217/k10012871921000.html

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  95. 新潟 NEWS WEB
    上越市の国道で10キロ立往生
    02月17日 19時16分

    国土交通省北陸地方整備局によりますと、富山県境に近い、国道8号線の上越市市振付近を先頭に新潟方向に向かう上り線のおよそ10キロの区間で、雪の影響で動けなくなっている車が複数出て、一部で立往生が発生しているということです。
    北陸地方整備局では、この区間を午後7時前から通行止めにして除雪に当たることにしています。
    この付近を並行して走る北陸自動車道の上越インターチェンジと富山県の朝日インターチェンジが通行止めになっている影響で、国道を走る車が増えていることが原因とみられるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20210217/1030015842.html

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  96. 「今日の北海道。いやマジで」野口さんが宇宙から撮影、渦を巻く厚い雲
    2021/02/17 10:33

    野口さんがISSから撮影した北海道上空の低気圧(本人のツイッターから)

     国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の野口聡一飛行士(55)が16日、北海道上空で急速に発達した低気圧を宇宙から撮影し、自身のツイッターに投稿した。

     厚い雲が渦を巻き、北海道を覆い隠している様子がうかがえる。野口さんは「今日の北海道。いやマジで」と驚きのコメントを添えた。この低気圧の影響で、同日の北海道は暴風雪となり、観測史上最も強い風が吹いた地域もあった。

     気象庁によると、低気圧は、一時946ヘクト・パスカルまで発達した。日本周辺で、台風以外の低気圧が950ヘクト・パスカルを下回るのは珍しいという。低気圧は17日も北海道に停滞するとみられ、気象庁は引き続き警戒を呼びかけている。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20210217-OYT1T50080/

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  97. 雪に覆われる古代遺跡アクロポリス、温暖なアテネで珍しい「大雪」
    2021/02/17 12:11

     【ローマ=笹子美奈子】アテネで16日、積雪が観測され、古代遺跡アクロポリスが雪化粧に覆われた。温暖な気候のアテネで積雪となるのは珍しく、ギリシャ紙カシメリニは、2008年以来の「大雪」としている。

    16日、大雪に見舞われたギリシャの首都アテネでは、古代遺跡アクロポリスも雪に覆われた(AFP時事)

     アテネでは新型コロナウイルス対策で外出制限が取られるが、同紙によると、坂道をスキーで滑ったり、雪遊びをしたりする人たちの姿が見られたという。南部クレタ島でも降雪が観測された。
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20210217-OYT1T50108/

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  98. “強い冬型” 日本海側中心に雪 交通影響など警戒
    2021年2月18日 6時26分

    強い冬型の気圧配置の影響で日本海側を中心に雪が降り、西日本や東日本の山沿いでも強まっています。大雪による交通への影響に警戒し、除雪作業中の事故にも十分注意してください。

    北陸や新潟など雪強まる

    気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で北日本から西日本の日本海側では山沿いを中心に強い雪が降り、大雪となっているところがあります。

    平地でも雪が積もり、午前6時の積雪は、
    ▽富山市で44センチ、
    ▽福井市で26センチ、
    ▽鳥取市で18センチ、
    ▽長野市で15センチ、
    ▽佐賀市で6センチ、
    ▽名古屋市で1センチなどとなっています。

    北海道~九州の日本海側大雪にも警戒を

    強い冬型の気圧配置は、18日いっぱい続き、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に断続的に雪が強まり、北陸や関東甲信の山沿いでは19日明け方にかけて大雪となるところがある見込みです。

    19日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、
    ▽新潟県と近畿で60センチ、
    ▽東海と北陸で50センチ、
    ▽東北で45センチ、
    ▽関東北部と長野県、中国地方で40センチ、
    ▽四国と山口県で15センチ、
    ▽九州で5センチと予想されています。

    沿岸部は強風に注意

    18日は全国の沿岸部を中心に風の強い状態が続く見通しで、波も高く、北陸と新潟県では大しけが、北海道から西日本の沿岸ではしけが続く見込みです。

    大雪に警戒 除雪作業も注意を

    気象庁は大雪による交通への影響に警戒するとともに、吹雪やなだれ、着雪にも十分注意するよう呼びかけています。

    雪下ろしなど除雪中の事故に注意が必要で、作業は命綱をつけて2人以上で行い、屋根から雪が落ちてくるおそれのある「軒下」には近づかないなど、無理なく慎重な作業を心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210218/k10012873221000.html

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