2019年5月29日

ウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス、PPV)根絶計画★2

( ウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス、PPV)根絶計画 の続き)

「清浄国」バカどもが、非現実的なウイルス清浄化対策推進に狂奔するの図…

プレスリリース
「令和元年度ウメ輪紋ウイルス対策検討会(第1回)」の開催について
令和元年5月27日 農林水産省

農林水産省は、令和元年5月29日(水曜日)に農林水産省第3特別会議室において、「令和元年度ウメ輪紋ウイルス対策検討会(第1回)」を開催します。
会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。

1.概要
農林水産省では、モモやスモモ等のサクラ属の果樹に被害を及ぼすおそれのあるウメ輪紋ウイルス(Plum pox virus)のまん延を防止するため、平成21年度より植物防疫法に基づく防除を実施しています。
今般、植物病理学等の専門家の助言を得つつ今後の調査方針等を検討するため、本検討会を開催します。
なお、今回の議事要旨については、検討会終了後、以下のURLで公開いたします。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/ppv/ppv3.html

2.開催日時及び場所
日時:令和元年5月29日(水曜日) 15時00分~17時00分
会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
住所:東京都千代田区霞が関1-2-1

3.議題
(1)PPVの病害虫危険度解析
(2)検疫措置の見直しについて
(3)強化対策地区の取扱い
(4)調査の実施について
(5)防除区域の追加について
(6)今後のスケジュール

4.報道関係者の皆様へ
本検討会の議事には、調査対象である生産園地等の個人情報が含まれ、当該個人の利益を害するおそれがあるため非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

〈添付資料〉
出席専門家一覧(PDF:33KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/attach/pdf/190527-1.pdf


お問合せ先

消費・安全局植物防疫課
担当者:国内防除第1班 中西、上松
代表:03-3502-8111(内線4564)
ダイヤルイン:03-6744-9644
FAX番号:03-3502-3386
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/190527.html


出 席 専 門 家 一 覧

1.大藤 泰雄(おおとう やすお)
所属 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
中央農業研究センター 病害研究領域
役職 領域長
専門 植物病理(ウイルス病

2.川崎 建次郎(かわさき けんじろう)
所属 イノベーション創出強化研究推進事業
役職 専門プログラムオフィサー
専門 植物検疫、植物害虫

3.津田 新哉(つだ しんや)
所属 法政大学 生命科学部 応用植物科学科
役職 教授
専門 植物病理(昆虫媒介ウイルス病)

4.山村 光司(やまむら こうじ)
所属 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
農業環境変動研究センター
環境情報基盤研究領域 統計モデル解析ユニット
役職 ユニット長
専門 個体群生態学

(五十音順・敬称略)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/attach/pdf/190527-1.pdf



(おまけ)
63 :名無しさん@1周年:2015/02/11(水) 17:52:09.05 ID:mDJXBxa00
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/agri/1078753228/51 

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https://koibito2.blogspot.com/2015/02/blog-post.html




(№406 2019年5月28日)

71 件のコメント:

  1. コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について
    更新日:2019年6月10日 ページID:029917

    コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について

    中島川で死んでいたコイからKHVが検出されたと発表がありました。
    長崎市においてKHVが確認されたのは初めてです。

    コイヘルペスウイルス(KHV)病とは
    KHV病は、マゴイとニシキゴイに発生する病気です。症状は行動が緩慢になり、餌を食べなくなりますが、目立った外部症状は少なく、死亡率が高い病気です。
    KHV病はコイ特有の病気で、コイ以外の魚や人には感染しません。人が触ったり、食べたりしても人体に影響はありません。

    まん延防止対策について
    長崎県内水面漁場管理委員会の指示によって、中島川水系及びこれと連接一体をなす水面において、採捕したコイの持ち出し、他の水域への放流などが制限されますので、遵守をお願いいたします。

    問い合わせ
    死んでいるコイを見かけたら、河川管理者へご連絡下さい。

    【二級河川】
    長崎県 長崎振興局 管理課 TEL:095-844-2181
    【準用河川・都市下水路・普通河川】
    長崎市 各総合事務所 地域整備課
    ・中央総合事務所 地域整備1課 TEL:095-829-1164
    ・中央総合事務所 地域整備2課 TEL095-829-1184
    ・東総合事務所 地域整備課 TEL:095-894-1248
    ・南総合事務所 地域整備課 TEL:095-892-1114
    ・北総合事務所 地域整備課 TEL:095-814-3410

    長崎市内の河川一覧についてはこちらをご覧ください。
    また、コイヘルペスウイルス病の詳しい情報につきましては、県のホームページをご覧ください。

    長崎県告示(長崎県内水面漁場管理委員会指示第1号に基づく水系の範囲等)
    (新しいウィンドウで開きます)
    https://www.pref.nagasaki.jp/shared/uploads/2017/06/1497571443.pdf


    お問い合わせ先
    水産農林部 水産振興課 

    電話番号:095-820-6563 ( 直通 )

    ファックス番号:095-820-3045

    住所:長崎市金屋町9-3(金屋町別館4階)
    http://www.city.nagasaki.lg.jp/jigyo/370000/372000/p029917.html

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  2. 農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/index.html

    平成31年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/H31.html

    令和元年6月4日~令和元年6月10日(新潟県)
    令和元年5月27日~令和元年6月3日(大阪府)
    平成31年4月23日~令和元年5月7日(愛知県)
    平成31年4月15日~平成31年4月22日(新潟県)
    平成31年2月20日~平成31年2月25日(新潟県、広島県)
    平成31年2月4日~平成31年2月12日(山口県)
    平成31年1月28日~平成31年2月3日(新潟県)
    平成31年1月8日~平成31年1月25日(埼玉県、新潟県)


    お問い合わせ先

    消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室水産防疫班

    代表:03-3502-8111(内線4539)
    ダイヤルイン:03-6744-2105
    FAX:03-3502-8275

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    1. 平成31年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      令和元年6月11日~令和元年6月25日(秋田県、岩手県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310611_0625.html

      削除
    2. 平成31年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      令和元年6月26日~令和元年7月15日(島根県、新潟県、岐阜県、山形県、岐阜県、新潟県、山口県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/H31.html


      コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(6月26日~7月15日分)

      令和元年年7月15日更新
      担当:消費・安全局

      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



      [PCR検査結果]

      島根県 2検体中 2検体で陽性
      新潟県 1検体中 1検体で陽性
      岐阜県 2検体中 2検体で陽性
      山形県 2検体中 2検体で陽性
      岐阜県 2検体中 2検体で陽性
      新潟県 3検体中 3検体で陽性
      山口県 2検体中 2検体で陽性
      注)国立研究開発法人 水産研究・教育機構 増養殖研究所が確定診断を行った。


      お問い合わせ先

      消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室

      担当者:水産防疫班
      代表:03-3502-8111(内線4539)
      ダイヤルイン:03-6744-2105
      FAX:03-3502-8275
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310626_0715.html

      削除
    3. 令和元年7月28日~令和元年8月2日(新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h31028_0802.html

      >下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。

      削除
    4. 令和元年8月26日~令和元年9月2日(新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310826_0902.html

      コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(8月26日~9月2日分)
      令和元年9月3日更新
      担当:消費・安全局

      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



      [PCR検査結果]

      新潟県 2検体中 2検体で陽性


      注)独立行政法人水産総合研究センターが確定診断を行った。

      お問い合わせ先

      消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
      ダイヤルイン:03-6744-2105
      FAX:03-3502-8275

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  3. 秋田県
    コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生確認情報
    2019年06月14日 | コンテンツ番号 42950

    KHV病の発生を確認

     秋田市においてコイなどを販売する業者でコイのへい死情報がありました。へい死した検体について県水産振興センターが一次診断を行ったところ、6月12日にKHV病の陽性が確認されました。

     また、6月14日、国立研究開発法人水産研究・教育機構増養殖研究所の確定診断でも陽性となり、県内で今年度初めてのKHV病の発生が確認されました。

     なお、KHV病はマゴイ及びニシキゴイに特有な疾病であり、コイ以外の魚や人に感染することはなく、感染したコイに触れたり食べても人体への影響はありません。

     県民の皆様におかれましても、引き続き、ご自分の飼われているコイの観察はもとより、コイの移動等に十分注意されるとともに、大量へい死等の情報提供にご協力くださるようお願いします。

    対応
     陽性が確認された水槽のコイの処分及び水槽等の消毒など、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置を実施します。



    【過去の県内のKHV病の発生状況】

    平成29年度 2市2件

    平成28年度 2市2件

    平成21年度 1市1件

    平成19年度 4市6件

    平成18年度 3市町で4件

    平成17年度 4市町で4件

    平成16年度 県内10市町村(現5市)で47件

    (平成20年度、平成22~27年度、平成30年度は発生確認なし)

     

    外部リンク
    コイヘルペスウイルス病を防ぐには(公益社団法人 日本水資源保護協会)
    http://www.fish-jfrca.jp/02/pdf/herupesu2.pdf


    このページに関するお問い合わせ
    農林水産部 水産漁港課

    TEL:018-860-1885 FAX:018-860-3849 E-mail:suisan-g@pref.akita.lg.jp

    https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/42950#akita

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    1. 「水産業全般」
      https://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/12007

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    2. 秋田 NEWS WEB
      秋田でニシキゴイにコイヘルペス
      06月14日 21時08分

      秋田市の販売業者が飼育していたニシキゴイが、コイヘルペスウイルスに感染していたことがわかり、県は、この業者に感染拡大を防ぐ対策を指示するとともに、ほかの業者にも注意するよう呼びかけています。

      県によりますと、今月10日、秋田市でコイなどを販売している業者から、「店舗の水槽で飼育しているニシキゴイが相次いで死んでいる」と、県に検査の依頼があったということです。
      その後、県が検査したところ、コイヘルペスウイルスの陽性反応が出たため、さらに国の研究機関で検査した結果、14日、最終的に感染が確認されたということです。
      このため県は、この業者に、感染が確認された水槽のすべてのニシキゴイを処分するとともに、消毒の徹底など感染拡大を防ぐ対策をとるよう指示しました。
      また、今のところ、販売先などから、コイヘルペスウイルスに感染したニシキゴイは確認されていないということですが、県は、ほかの養殖業者などにも注意するよう呼びかけています。
      コイヘルペスはコイ特有の病気で、人体に影響はありませんが、感染力が強いのが特徴で、県内で感染が確認されたのは平成29年8月以来になります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20190614/6010004025.html

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    3. コイヘルペス、秋田市で確認 県内で今年初、感染経路不明
      2019年6月15日 13時14分 秋田魁新報

       秋田県は14日、秋田市の観賞用コイなどを販売する業者の店舗内のコイから、コイヘルペスウイルスの感染を確認したと発表した。県内での感染確認は今年初めて。

       県水産漁港課によると、今月7日から10日にかけて、店舗の水槽内のニシキゴイ約30匹が相次いで死んだ。10日に業者から県水産振興センターに連絡があり、同センターが検査したところ、コイヘルペスの陽性反応があった。14日に行った水産研究・教育機構増養殖研究所(三重県)による確定診断でも陽性だった。感染経路は特定できていない。
      https://www.sakigake.jp/news/article/20190615AK0021/

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  4. 島根県報道発表資料
    1442 静間川水系三瓶川におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の疑い事例の発生について

    令和元年6月21日
    農林水産部水産課
    曽田、原、悦喜
    TEL : 0852-22-5323
    FAX : 0852-22-5929
    Mail : tobiuo@pref.shimane.lg.jp

    1.概要
     6月21日(金)に、静間川水系三瓶川(大田市大田町)でへい死していたコイについて、島根県水産技術センター内水面浅海部がKHV病の一次検査(PCR検査)を実施したところ、検体4尾中2尾についてKHV陽性と判定されました。

    2.経緯
    (1)6月10日(月)から21日(金)にかけて、静間川水系三瓶川でコイのへい死が続いており(合計13尾)、KHVの可能性が疑われたため、6月21日(金)、島根県水産課が現場確認を行い、コイ6尾のへい死を確認し、そのうち4尾から検体として鰓(えら)を採取した。
    (2)同日、県水産技術センター内水面浅海部においてKHV病の一次検査を実施したところ、検体4尾中2尾についてKHV陽性と判定された。

    3.対応
    (1)陽性と判定された2尾について、(国研)水産研究・教育機構 増養殖研究所(三重県度会郡南伊勢町)に確定診断を依頼する予定。
    (2)確定診断でKHV病と確定された場合は、島根県内水面漁業管理委員会指示に基づくコイの持ち出し禁止範囲に指定する。
    (3)水域の管理者である島根県が、静間川水系におけるコイの移動の自粛要請を流域市町村に行う。
    (4)関係機関と連携し、河川の巡回監視を行うとともに、新たにコイへい死魚が発見された場合には、へい死魚の回収及び適切な処分を実施する。

    島根県内水面漁場管理委員会指示は、こちらからご覧になれます。
    http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/gyosei_info/khv/khvshiji.html

    ○KHV病はコイ特有の病気で、コイ以外の魚類や水産動物、ヒトに感染することはありません。また、仮に感染したコイを食べたり触ったりしても、人体への影響はありません。
    ○へい死したコイを見つけられた方は、大田市役所農林水産課へご連絡ください。

    添付ファイル KHV病の疑い事例(92KByte)
    http://www3.pref.shimane.jp/houdou/files/165E7BE3-CBA8-431B-A4CE-81F62B472AFA.pdf


    http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press.asp?pub_year=2019&pub_month=6&pub_day=21&press_cd=BD736DFB-4249-40B6-A2B8-767CEC42DAC4

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    1. 大田の三瓶川でコイヘルペス発生 /島根
      毎日新聞-6 時間前
      県水産課は21日、静間川水系の三瓶川(大田市)で死んだコイ2匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。今月10~21日にかけて同川で計13匹のコイが死んでいるのが見つかり、県水産技術センターが検査。
      https://mainichi.jp/articles/20190623/ddl/k32/040/233000c

      削除
    2. 島根県報道発表資料
      1475 静間川水系三瓶川におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について

      令和元年6月26日
      水産課 漁場環境・内水面グループ
      曽田、原、悦喜
      TEL : 0852-22-5323
      FAX : 0852-22-5929
      Mail : tobiuo@pref.shimane.lg.jp

      1.概要 
      島根県水産技術センター内水面浅海部が実施したKHV病一次検査(PCR検査)の結果、KHV陽性と判定された静間川水系三瓶川(大田市大田町)でへい死したコイ(6月21日発表)について、(国研)水産研究・教育機構 増養殖研究所(三重県)での確定診断の結果、検体2尾中2尾について陽性と判定され、KHV病と確定しました。

      2.対応
      (1)検査の結果について関係機関に通知する。
      (2)引き続き、関係機関と連携し、当該水域の監視を行うとともに、新たにコイのへい死が確認された場合には、へい死魚の回収及び適切な処分を実施する。
      (3)静間川水系(静間川水系河川の本流及び支流(三瓶ダムから上流を除く。))について、コイの移動制限にかかる島根県内水面漁場管理委員会指示の適用範囲とすることを公表する

      3.その他
      (1)6月21日以降、新たにコイがへい死したとの情報はありません。

      島根県内水面漁場管理委員会指示は、こちらからご覧になれます。
      http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/gyosei_info/khv/khvshiji.html

      ○KHV病はコイ特有の病気で、コイ以外の魚類や水産動物、ヒトに感染することはありません。また、仮に感染したコイを食べたり触ったりしても、人体への影響はありません。
      ○へい死したコイを見つけられた方は、大田市役所農林水産課へご連絡ください。

      添付ファイル 三瓶川におけるKHV病の発生について(256KByte)
      http://www3.pref.shimane.jp/houdou/files/6E858E9F-3C68-4062-8590-495AD99DEC0E.pdf

      http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press.asp?pub_year=2019&pub_month=6&pub_day=26&press_cd=B53B643B-613F-4BDE-8863-4F37DE95E674

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  5. 岩手 NEWS WEB
    釜石の個人宅でコイヘルペス
    06月26日 12時42分

    釜石市の個人の池で飼われていたニシキゴイがコイヘルペスウイルスに感染していたことがわかり、県は、コイの所有者に感染拡大を防ぐ対策を指示しました。

    県によりますと、今月14日に秋田市でコイなどを販売している業者の水槽でコイヘルペスの感染がわかり、業者の販売先を調査したところ、釜石市の個人宅でこの業者からの購入が確認されました。
    県がこの個人宅の池を調べたところ、すでに数匹、死亡していたことが確認され、池にいた別のコイの検査を行いました。
    検査の結果、コイヘルペスウイルスの陽性反応が出たため、さらに国の研究機関で検査し、25日、最終的に感染が確認されたということです。
    このため、県はコイの所有者に対して感染拡大を防ぐ対策をとるよう指示し、残ったニシキゴイはすでに処分され、池の消毒も終わったということです。
    また、今のところ、ほかに県内でこの業者からニシキゴイを購入した人はいないということです。
    コイヘルペスの感染が県内で確認されたのは、平成26年9月以来になります。
    コイヘルペスはコイ特有の病気で、感染した魚との接触や水を介して感染が広がります。
    人に感染することはなく、感染したコイを食べても人体に影響はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190626/6040004552.html

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    1. コイヘルペス確認 県内では2014年以来/岩手・釜石市
      6/26(水) 13:02配信 IBC岩手放送

      岩手県釜石市内の個人宅の池で飼っていたニシキゴイ数匹が死んでいるのが見つかり、コイヘルペスウイルス(KHV)病の発生が確認されました。岩手県内での発生は2014年以来で、県はまん延防止のため注意を呼びかけています。

      県によりますと、池の現地調査や2度のウイルス検査を実施したところ、25日までにコイヘルペスウイルス病と確認されました。残ったコイは処分され、この池へのコイの持ち込みも禁止されています。2004年に県内で初めて確認されたコイヘルペスウイルス病は人に感染することはなく、仮に感染したコイを食べても人体への影響はないということです。水温が高くなると発生しやすいとされていて、県はまん延の防止に向けて「コイが相次いで死ぬような現象があった場合は報告してほしい」と呼びかけています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00010000-ibciwate-l03

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  6. りんごの苗木 不正流出か 中国のネット通販サイトで販売
    2019年7月2日 11時49分

    日本の農産物の品種が海外に流出するケースが相次ぐなか、青森県で開発されたりんごの品種「千雪」の苗木とみられる商品が許可なく中国のネット通販サイトで販売されていたことが分かりました。青森県産業技術センターは苗木が不正に流出した可能性があるとみて、確認を進めることにしています。

    青森県で開発されたりんごの品種「千雪」は、青森県産業技術センターが平成27年に中国での品種登録の手続きを済ませていて、センターの許可なく中国国内で販売したり栽培したりすることが禁じられています。

    しかし、中国のネット通販大手のサイトで、複数の現地の業者が「千雪」の苗木とみられる商品を出品しているのが確認され、県産業技術センターは、苗木が不正に流出した可能性があるとみて、国の協力を得て事実関係の確認を進めるための手続きをとりました。

    本物だと確認されれば、販売を差し止める対応を求めていくことになります。
    千雪は、切り分けたあと時間がたっても変色しにくく、甘みが強いのが特徴で、近年、台湾や東南アジアなどで人気が高まっているということです。

    青森県産業技術センターは「知的財産や農家の収益を守るために、必要な措置をとっていきたい」と話しています。

    海外でも人気が高い日本の果物は好調な輸出が続く一方、いちごやぶどうなどの品種が海外に流出し無断で栽培されるケースが相次いで明らかになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190702/k10011978711000.html

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  7. 種や苗木が同じでも、作る場所が違ったら、同じものができるわけじゃないのに…

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  8. コイヘルペス確定 下関・壇具川
    2019.7.13 0:00 山口新聞

    山口県は12日、コイヘルペスウイルス(KHV)病の陽性反応が出ていた下関市長府地区を流れる壇具川のニシキゴイについて、KHV病の感染が確定したと発表した。壇具川のコイを同日から移動禁止とした。 県水 ...

    https://www.47news.jp/localnews/prefectures/yamaguchi/3772136.html
    https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2019/0713/5.html

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    1. コイヘルペスウイルスの感染が確定
      山口 2019.07.12 17:44

      下関市長府を流れる川でコイが相次いで死んだ問題で、国の機関による検査の結果、コイヘルペスウイルスの感染が確定した。下関市長府の壇具川ではコイが相次いで死んでいるのが見つかり、その後衰弱した2匹からコイヘルペスウイルス病の陽性反応があった。これを受け、三重県にある国の機関で詳しく検査した結果、12日、ウイルスの感染が確定した。県、内水面漁場管理委員会は壇具川水系からのコイ持ち出しなどを禁止する委員会指示を発動している。
      http://www.news24.jp/nnn/news16321514.html

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  9. 福島 NEWS WEB
    「モモせん孔細菌病」多発で視察
    08月27日 20時18分

    モモの葉や実などに斑点が出たり穴が空いたりする病気、「モモせん孔細菌病」が県内で多発しています。27日、農林水産省の職員が現地の状況を確認したり、生産者と意見交換を通じて、今後の対策を検討しました。

    「モモせん孔細菌病」は、細菌の感染によって、モモの枝や果実などに茶褐色の斑点ができたり穴が空いたりするモモ特有の病気で、低温や日照不足が続くことで病気にかかりやすくなるとされています。
    味に大きな影響はありませんが、見た目が悪くなることから、商品価値が落ちてしまうことが懸念されます。
    県内ではことし、伊達地区で、作付け面積のおよそ1割で被害が確認されるなど、多発しています。
    27日は、農林水産省の職員やJAの担当者らが桑折町などの生産現場を訪れ、被害の状況を写真に収めたり、生産者から状況を聞き取ったりしていました。
    その後、福島市で意見交換会が行われ、生産者から、病気に有効な農薬の開発や防風ネットの設置費用の助成の要望を求める意見が相次ぎました。
    農林水産省の鈴木良典生産振興審議官は「現場の声を聞き、大変な状況にあることは痛感しました。福島県はこの病気の対応について様々な対策をしている先進地だが、国としてもさらに支援できるようにしたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190827/6050006670.html

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    1. モモ細菌病感染拡大 即効薬なく県北で被害
      2019/08/29 06:00

      せん孔細菌病に感染したモモ(27日、福島市飯坂町東湯野で)

       モモの葉や実の表面が変色する「せん孔細菌病」の感染が県内で広がっている。6~7月にかけての日照不足や低温の影響とみられ、JAふくしま未来の調査によると、主産地の福島市や伊達市などのモモ畑1242ヘクタールのうち、8%の100ヘクタールで被害が確認された。即効性のある薬剤はなく、県は、被害拡大防止のため、病気をもたらす湿った風を防ぐネットの設置などを農家に呼びかけている。

       この病気は、雨水などを通じて枝や葉の傷、実に病原菌が付着して感染。葉や実に黒い斑点が生じ、葉が落ちて実に養分が行かなくなったり、実が変色したりして商品価値が低下する。

       JAなどによると、感染後の潜伏期間が長く、8月中旬~9月下旬に収穫する晩生種に深刻な被害が出ている。川沿いや水田に隣接し、湿った風にさらされやすい農園では、発病率が9割を超えたところもあるという。

       農林水産省と県、JAなどは27日、モモ農家の緊急視察を行った。伊達市伏黒の鈴木周司さん(71)は「発病率は100%に近く、ショックだ。いい知恵があったらすぐに出してほしい」と顔を曇らせ、桑折町伊達崎の安彦慶一さん(73)は「今年はひどい。収穫量は平年の2割から3割ほどに落ち込んだ」と話した。

       木に入り込んだ細菌は越冬し、来年の病原となる可能性がある。JAふくしま未来の幹部は「このままでは産地としての死活問題になってくる」と話すが、せん孔細菌病に即効性のある薬剤はまだ開発されていない。県農業総合センター果樹研究所の担当者は「薬で抑えるのは難しい。防風ネットや感染した枝の切除などで被害拡大を防止するしかない」と話している。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20190829-OYTNT50011/

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    2. 実や葉に穴があく モモ農家 せん定など細菌病対策
      8/26(月) 19:40配信 UTYテレビ山梨

      モモの果実や葉に穴があく細菌病が山梨県内全域に発生したことを受け、特産地の笛吹市では農家が枝をせん定するなど対応に追われています。
      このモモせん孔細菌病は、強い風やひょうで実や葉が傷がつき、そこから細菌が入りモモの実や葉に穴があく病気で、県が注意報を出しています。
      これまで発病例が少なかった笛吹市一宮町のモモ畑では8月26日、農家が病気に感染した枝を切り取り、燃やす作業に追われていました。
      農家によりますと、来年の栽培に向けた秋の消毒は通常1、2回程度ですが、今年は、最低3回の消毒が必要だということで、枝や葉を落とすことで、消毒液が届くようにすると話していました。
      JAでは、27日以降、農家を対象に細菌病対策の講習会を開く予定です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000004-utyv-l19

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    3. 日照不足や水不足、天候不順…

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  10. アコヤガイ大量死 宇和海で稚貝中心に 原因不明 真珠生産に影響懸念
    9/4(水) 9:18配信 愛媛新聞ONLINE

    傾けた網から作業台の上に転がり出た死んだ稚貝。ネットに張り付いているのが生きている稚貝=3日午前、愛南町

     国内最大のアコヤガイ真珠産地である県南部の宇和海沿岸で、養殖中のアコヤガイが稚貝を中心に大量死していることが3日、県や複数の養殖業者への取材で分かった。8月中旬ごろ被害が鮮明になり、多くの漁場で半数以上の稚貝が死に、被害が大きい所では8、9割に達している。稚貝は養殖に2年以上を要するため、2021年以降の真珠生産に影響が出る恐れがある。国や県の研究機関が原因を調査中。愛媛に次ぐ産地の三重県でも大量死が発生しており、養殖業者の間に強い危機感が広がっている。

     宇和海では、春に人工交配で生まれた数ミリの稚貝を母貝養殖業者が購入。翌年の秋まで養殖して母貝に育てて真珠養殖業者に販売する。真珠養殖業者は真珠の芯になる核を貝に挿入(挿核)して養殖し、真珠層を形成させる。関係者によると、母貝も例年より多く死んでいる。挿核された貝も漁場や種類によっては大量死している。
     県水産研究センター(宇和島市)は「今までにない稚貝のへい死の多さ」との認識で、海の環境▽貝の生理▽感染症―などの可能性を視野に原因を調査。検査の結果、1996年ごろから国内に広がり、大量へい死につながった感染症「アコヤガイ赤変病」は原因でないとみている。国立研究開発法人「水産研究・教育機構増養殖研究所」(三重県)も原因調査を始めた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-04001901-ehime-l38

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    1. 養殖アコヤガイが大量死、愛媛 真珠生産に懸念、原因調査
      9/4(水) 12:59配信 共同通信

       国内最大のアコヤガイ真珠生産地、愛媛県の宇和海沿岸の宇和島市と愛南町で、養殖中のアコヤガイが大量死していることが4日、県などへの取材で分かった。稚貝を中心に被害が広がっており、真珠生産への影響が懸念されている。県などは、水温の急激な変化、餌の減少などの環境変化や感染症を視野に、原因を調べている。

       県や漁協によると、8月初旬ごろから被害が出始めた。ほとんどの養殖業者で、養殖中の貝の半数が死に、多いところでは8~9割が被害に遭っているという。

       宇和海では、人工交配で生まれた稚貝を母貝養殖業者が購入し、養殖して母貝に育てた後、真珠養殖業者に販売している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000071-kyodonews-soci

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    2. 愛媛 NEWS WEB
      真珠養殖アコヤガイ 稚貝大量死
      09月04日 11時59分

      全国一の真珠の産地、宇和海沿岸で、真珠の養殖に使うアコヤガイの稚貝が大量に死んでいることがわかり、県などが被害の実態を調べるとともに、原因の究明を進めています。
      愛媛県によりますと、ことし7月下旬、県内の漁業関係者から「アコヤガイの稚貝が今までにないほど多く死んでいる」という連絡を県が受けました。
      県が調べたところ、宇和島市から愛南町にかけての養殖場で、アコヤガイの稚貝が大量に死んでいるのが確認されたということです。
      アコヤガイは真珠の養殖に使われる貝で、専門の業者が2年ほどかけて稚貝から母貝まで育てたあと、真珠の養殖業者がさらに半年から1年半ほどかけて商品となる真珠に仕上げて出荷します。
      宇和海沿岸のアコヤガイは、過去には貝が赤く変色する「赤変病」で大量死したことがありますが、今回は「赤変病」ではなく原因はわかっていないということで、県や国は、被害の実態を詳しく調べるとともに、海水の環境変化や感染症の発生がなかったかなど、原因の究明を進めています。
      愛媛県は平成29年の真珠の生産量が7664キロと全国一で、母貝の生産量は1242トンと全国の9割近くを占め、一部は三重県などほかの産地にも出荷されています。
      このため今回の大量死は、再来年以降の全国の真珠の生産に影響が出るおそれもあるとして、県などは、新たな稚貝の確保など、生産者の支援も進める方針です。

      【養殖業者によっては大きな被害も】
      地元の養殖業者の中には、育てていた稚貝の大半が死に、大きな被害が出ているところもあります。
      愛南町家串で40年近くアコヤガイの母貝の養殖を手がけている桑山建義さん(69)の作業場では、4日、養殖していた稚貝のうち、生き残っているものを取り出す作業が行われていました。
      桑山さんによりますと、8月上旬に稚貝の様子を確認したところ、直径2センチ前後の稚貝の多くが殻が開いた状態で死んでいたということです。
      桑山さんによりますと、これまでに確認したもののうち、全体のおよそ8割が死んでいたということで、桑山さんは「来年の出荷はほとんどできない状態だ。早く原因を調べてほしい」と話していました。

      【販売店では不安の声】
      真珠製品を扱う店では、懸念の声も聞かれました。
      宇和島市にある道の駅「みなとオアシスうわじまきさいや広場」では、主に観光客向けに宇和海産の真珠を使ったアクセサリーなどを販売しています。
      アコヤガイの稚貝が大量に死んでいたことについて、松廣大士支配人は「真珠は宇和島を代表する産業で、観光客にも人気があるので、これから先、品薄にならないか心配している。原因が早くわかってほしい」と話していました。

      【出荷までは順調に生育も】
      県内では、真珠の養殖に使われるアコヤガイの稚貝を、宇和島市と愛南町にある施設などが人工交配で生産しています。
      このうち愛南町では、地元の漁協と町が連携して稚貝を生産していて、毎年3月から4月にかけてふ化させた稚貝を40日ほどかけて直径2ミリほどにまで成長させ、養殖業者に提供しています。
      今回、大量死したアコヤガイの稚貝は、ことし春に出荷したもので、業者に出荷するまでは順調に生育していたということです。
      愛南漁協内海支所の濱田茂樹技術専門員は「原因はわからないが、稚貝の大量死は、真珠の生産にもかかわるので影響は大きいと思う。今後、生き残った貝をもとに交配を進め、来年出荷できる稚貝の量を増やしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20190904/8000004520.html

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    3. 真珠養殖のアコヤガイ稚貝「未曽有の大量死」原因不明
      2019年9月4日 15時02分

      全国一の真珠の産地 愛媛県の宇和海沿岸で、真珠の養殖に使うアコヤガイの稚貝が大量に死んでいることがわかり、県などが被害の実態を調べるとともに、原因の究明を進めています。

      愛媛県によりますと、ことし7月下旬、県内の漁業関係者から「アコヤガイの稚貝が今までにないほど多く死んでいる」という連絡が県にありました。

      県が調べたところ、宇和島市から愛南町にかけての養殖場で、アコヤガイの稚貝が大量に死んでいるのが確認されたということです。

      アコヤガイは真珠の養殖に使われる貝で、2年ほどかけて稚貝を母貝まで育てたあと真珠の芯になる核を入れ、半年から1年半ほどかけて真珠に仕上げて出荷します。

      宇和海沿岸のアコヤガイは、過去には貝が赤く変色する「赤変病」で大量死したことがありますが、今回は「赤変病」ではなく原因はわかっていないということで、県や国は被害の実態を詳しく調べるとともに、海水の環境変化や感染症の発生がなかったかなど原因の究明を進めています。

      愛媛県はおととしの時点で、真珠の生産量が7664キロと全国一のほか、母貝の生産量も1242トンと全国の9割近くを占め、一部は三重県などほかの真珠の産地にも出荷されています。

      今回の稚貝の大量死は再来年以降の全国の真珠の生産に影響が出るおそれもあるとして、県などは、新たな稚貝の確保など生産者の支援も進める方針です。

      養殖業者「出荷ほとんどできない 早く原因調べて」

      宇和海沿岸の養殖業者の中には、育てていた稚貝の大半が死に、大きな被害が出ているところもあります。

      愛媛県愛南町家串で40年近くアコヤガイの養殖を手がけている、桑山建義さん(69)の作業場では4日、養殖していた稚貝をいったん、海から引き上げ、生きている貝と死んでいる貝を選別する作業が行われていました。

      桑山さんによりますと、先月上旬に稚貝の様子を確認したところ、直径2センチ前後の稚貝の多くが殻が開いた状態で死んでいたということです。

      桑山さんによりますと、これまでに確認したもののうち全体のおよそ8割が死んでいたということで、桑山さんは「来年の出荷はほとんどできない状態だ。早く原因を調べてもらいたい」と話していました。

      稚貝 出荷時までは順調に生育

      愛媛県内では、真珠の養殖に使われるアコヤガイの稚貝は宇和島市と愛南町にある施設などが人工交配で生産しています。

      愛南町では地元の漁協と町が連携して稚貝を生産していて、毎年3月から4月にかけてふ化させた稚貝を40日ほどかけて直径2ミリほどにまで成長させ、養殖業者に提供しています。

      今回、大量死したアコヤガイの稚貝はことしの春に出荷したもので、業者に出荷するまでは順調に生育していたということです。

      愛南漁協内海支所の浜田茂樹技術専門員は「原因はわからないが、稚貝の大量死は真珠の生産にも関わるので影響は大きいと思う。今後、生き残った貝をもとに交配を進め、来年出荷できる稚貝の量を増やしたい」と話していました。

      真珠販売店 今後の影響を懸念

      真珠製品を扱う県内の店では今後の販売への影響を懸念する声が聞かれました。

      宇和島市にある道の駅「みなとオアシス うわじまきさいや広場」では、主に観光客向けに地元 宇和海産の真珠を使ったアクセサリーなどを販売しています。

      今回、アコヤガイの稚貝が大量に死んでいたことについて松廣大士支配人は「真珠は宇和島を代表する産業で、観光客にも人気があるのでこれから先、品薄にならないか心配しています。原因が早く分かってほしいです」と話していました。

      真珠養殖発祥の地でも

      三重県志摩市の英虞湾でも養殖に使うアコヤガイが大量に死んでいることが分かり、県が原因を調査しています。

      三重県の伊勢志摩地域は真珠養殖発祥の地で、全国有数の産地としても知られています。

      三重県水産研究所によりますと、ことし7月、志摩市の英虞湾で養殖のアコヤガイが、「がいとう膜」と呼ばれるいわゆる貝ひもの部分が縮んだ状態で死んでいるのが見つかり、その後、隣の南伊勢町でも同様の被害が確認されたということです。

      研究所が英虞湾で養殖を行うおよそ300の業者に調査したところ、回答があった業者のうち8割以上からアコヤガイが死んだという回答があったということです。

      アコヤガイが死んだ原因は今のところ分かっておらず、研究所は現在、国などに調査を依頼して原因の特定を急いでいます。

      愛媛県ではアコヤガイの稚貝が被害に遭っているのに対し、三重県の場合は、稚貝に加えて真珠の芯になる核を入れて真珠に仕立てるための母貝も被害に遭っているということで、三重県真珠養殖連絡協議会によりますと、県内の真珠の出荷量は、ことし以降減少すると見られるということです。

      三重県水産研究所の栗山功さんは「これまでにないことで原因究明に時間がかかりそうだが、業者に調査しながら対策を探っていきたい」と話しています。

      三重県の真珠養殖 母貝の多くは愛媛県から

      三重県では明治26年、世界で初めて真珠養殖に成功し、その後、真珠養殖発祥の地として多くの業者が真珠養殖に取り組んでいます。

      おととしの国の統計によりますと、三重県は真珠の生産量が全国3位となっているほか、生産者の数は全国1位となっています。

      アコヤガイが体内で真珠を育てるのに適した海は、水温が13度以上でプランクトンが豊富であることや、潮の流れがよく波が穏やかであることなどが条件で、英虞湾は昔から生産に適した海だったということです。

      県内の多くの業者は真珠養殖に使うアコヤガイの母貝を愛媛県から購入しているということです。

      英虞湾望む展望台を訪れた人は

      三重県志摩市の英虞湾を望む展望台を訪れていた四日市市の19歳の女性は「アコヤガイが大量に死んでいることは知らなかったです。なくなるとアクセサリーとか困ります」と話していました。

      鳥羽市の67歳の女性は「真珠が大好きで、いま買ってきました。真珠業者の方も大変だと思いますが、いいものが取れてほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012063071000.html

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    4. 真珠養殖のアコヤガイ大量死受け稚貝増産へ 愛媛県の漁協
      2019年9月5日 4時36分

      愛媛県と三重県で真珠の養殖に使うアコヤガイが大量に死んでいた問題で、全国一の真珠の産地、愛媛県の漁協では、生産への影響を抑えるため養殖業者に提供する稚貝(ちがい)を増産する異例の対応をとることになりました。

      愛媛県と三重県によりますとことし7月、愛媛県の宇和島市から愛南町にかけてと、三重県志摩市の英虞湾で、アコヤガイが大量に死んでいるのが見つかりました。

      原因はわかっておらず、愛媛県では育てていた稚貝全体のおよそ8割が死んだという養殖業者もいて、県が被害の実態を調べています。

      愛媛県は芯になる核を入れて真珠に仕立てるための母貝の生産量が全国の9割近くを占めていて、今後の生産への影響が懸念されています。

      このため、養殖業者に稚貝を販売している宇和島市の漁協では、通常、年に一度春先に出荷している稚貝を増産する異例の方針を決めました。

      先月市内の施設で人工交配により無事にふ化した稚貝が順調にいけば来月中旬には直径2ミリほどに成長し、業者に提供できるとしています。

      宇和島市の下灘漁協真珠貝研究所の松田教義所長は、「稚貝を増やすのが最優先で、今できることをしっかり対応したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012063921000.html

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    5. 長崎でも真珠養殖のアコヤガイ死ぬ 複数の業者が被害
      2019年9月5日 21時56分

      愛媛県と三重県で、真珠の養殖に使うアコヤガイの大量死が問題となる中、真珠の生産が盛んな長崎県でも、同じような死に方をしているアコヤガイが複数の養殖業者で見つかり、漁協が被害の実態把握に乗り出すことが分かりました。

      アコヤガイは真珠の養殖に使われる貝で、愛媛県や三重県では大量死が問題となっています。

      長崎県内の多くの養殖業者でつくる県真珠養殖漁業協同組合などによりますと、長崎県内でも先月、複数の養殖業者が、愛媛県や三重県のケースと同じような死に方をしているアコヤガイを見つけました。

      死んだアコヤガイは「がいとう膜」と呼ばれる貝ひもの部分が縮んでいたほか、1センチ程度の稚貝は貝の中身が無くなった状態で見つかったということです。

      県内の養殖業者によりますと、1年未満の稚貝の7割ほどが死んだという業者がいる一方で、被害を受けていない業者もいるということです。

      こうした報告を受けて、漁協は近く養殖業者を集めた臨時の全員協議会を開き、アコヤガイの被害の実態を把握することにしています。

      長崎県も国の研究機関に被害を受けたアコヤガイのサンプルを送るなどして原因を調べています。

      県によりますと、平成28年の長崎県の真珠の生産量は全国2位のおよそ7トンでした。

      漁協組合長「被害実態つかみ対応」

      長崎県真珠養殖漁協の藤田哲也組合長はNHKの取材に「県内各地でアコヤガイの被害の報告を受けている。被害は回復しつつあり、愛媛や三重のような規模の被害ではないと思っているが、混乱を招かないよう被害の実態を正確につかんだうえで対応していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012065541000.html

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    6. 真珠のアコヤガイ大量死 長崎県も稚貝の3~4割死ぬ
      2019年9月9日 16時04分

      真珠の養殖に使われるアコヤガイの大量死が各地で問題となる中、全国的な生産地の1つ、長崎県でも、稚貝の3割から4割が死んでいたことが漁協の調査で分かりました。

      アコヤガイの生産が盛んな愛媛県や三重県では大量死が問題となっていますが、長崎県でも同じような死に方をしているアコヤガイが複数の養殖業者によって見つかりました。

      養殖業者で作る長崎県真珠養殖漁業協同組合が7日臨時の会合を開いて、対馬を除く29の養殖業者を対象にアンケート調査を行った結果、死んだ稚貝の割合が、例年は1割以下にとどまるところ、ことしは、平均して3割から4割程度に上っていたことが分かりました。

      中には7割から8割程度の稚貝が死んだという養殖業者もいましたが、いずれの業者も真珠の核を入れる母貝への被害はほとんどなく、ことしの出荷には影響はないということです。

      漁協では、来月にかけて急きょ新たな稚貝を生産し、被害の大きい養殖業者に無償で提供することにしています。

      全真連=全国真珠養殖漁業協同組合連合会の会長も務める県真珠養殖漁業協同組合の藤田哲也組合長は、「県内の漁場は広範囲で、場所によって被害が出た時期や規模が異なることが分かった」と述べたうえで、全真連として今月中に全国の被害状況を取りまとめ、来月、国に報告する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190909/k10012071661000.html

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    7. 真珠養殖のアコヤガイ 200万個超が大量死 三重 志摩
      2019年9月9日 18時06分

      養殖真珠の産地として知られる三重県志摩市の英虞湾で、養殖に使うアコヤガイが大量死した問題で、三重県などの調査で、被害は少なくとも200万個を超えていることが明らかになりました。

      ことし7月、志摩市の英虞湾で真珠養殖に使うアコヤガイが「がいとう膜」と呼ばれる、いわゆる貝ひもの部分が縮んだ状態で死んでいるのが見つかり、その後、隣の南伊勢町でも同じような被害が確認されました。

      三重県水産研究所などでは、県内の252の養殖業者を対象に、先月30日までアンケート調査を行い、48%の業者から回答がありました。

      その結果、アコヤガイの被害数は、生後半年程度の稚貝で167万7000個、2年貝で30万個、3年貝で11万5000個と合わせておよそ209万個となりました。

      三重県によりますと、県内にあるアコヤガイの総数はおよそ1022万個ということで、今回の調査で少なくとも全体の2割以上が死んだ実態が明らかになりました。県ではアンケートの回答が半分に満たないことから、実際の被害はさらに大きいと見ています。

      また、貝の年齢別の死亡率は稚貝が70%、2年貝が23%、3年貝が24%と稚貝が突出して高くなっています。

      アコヤガイが死んだ原因は今のところ分かっておらず、県水産研究所では来月、三重大学や国の研究機関で遺伝子検査を行うなど原因の特定を急いでいます。

      三重県では真珠養殖業者への経営支援対策として、9日付けで県庁内に相談窓口を設けたほか、来月から業者が融資を受ける場合の無利子化などの支援も行うことにしています。

      三重県知事「スピード感持って対策」

      アコヤガイの被害が200万個を超えていることが明らかになったことについて、三重県の鈴木知事は「影響が複数年におよぶことになるので、重く受け止めている。養殖業者は小規模だったり、高齢化が進んでいたりするので、県として寄り添いながらスピード感を持って対策をとっていきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190909/k10012072041000.html

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  11. 岩手 NEWS WEB
    盛岡の池でコイヘルペス
    09月06日 20時03分

    盛岡市のレクリエーション施設の池に放されていたコイがコイヘルペスに感染していたことがわかり、県は、施設を管理する盛岡市に感染拡大を防ぐ対策を指示しました。

    県によりますと、先月31日、キャンプ場やバーベキュー場などがある盛岡市のレクリエーション施設、「都南つどいの森」にある池で、マゴイ2匹が死んでいるのが見つかりました。
    このコイを検査したところ、コイヘルペスの陽性反応が出たため、さらに国の研究機関で検査し、5日、最終的に感染が確認されたということです。
    このため県は、施設を管理する盛岡市に池の消毒や残ったコイの処分などを指示しました。
    また、盛岡市は、池のそばへの立ち入りを禁止しました。
    県によりますと、コイヘルペスはコイ特有の病気で感染したコイは高い確率で死ぬということですが、コイ以外の魚や人に感染するおそれはなく、人が感染したコイを食べても害はないということです。
    コイヘルペスの感染が県内で確認されたのはことしの6月以来で、県は盛岡市とともに感染経路を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20190906/6040005172.html

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    1. 平成31年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      令和元年9月3日~令和元年9月9日(岩手県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/H31.html

      コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月3日~9月9日分)

      令和元年9月11日更新
      担当:消費・安全局

      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



      [PCR検査結果]

      岩手県 1検体中 1検体で陽性

      注)確定診断は国立開発研究法人 水産研究・教育機構 増養殖研究所で実施


      お問い合わせ先

      消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室

      担当者:水産防疫班
      代表:03-3502-8111(内線4539)
      ダイヤルイン:03-6744-2105
      FAX:03-3502-8275
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310902_0909.html

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    2. 平成31年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      令和元年9月10日~令和元年9月18日(新潟県、新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/H31.html

      コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月10日~9月18日分)

      令和元年10月9日更新
      担当:消費・安全局

      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



      [PCR検査結果]

      新潟県 3検体中 2検体で陽性
      新潟県 3検体中 2検体で陽性

      注)独立行政法人水産総合研究センターが確定診断を行った。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310910_0918.html

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    3. 平成31年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      令和元年9月19日~令和元年11月22日(東京都)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/H31.html


      コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果(9月19日~11月22日分)
      令和元年11月22日更新 担当:消費・安全局

      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査を行ったところ、結果は以下のとおりであった。



      東京都 2検体中 2検体で陽性

      注)国立研究開発法人水産研究・教育機構増養殖研究所が確定診断を行った。

      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h311122_.html

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  12. プレスリリース
    「令和元年度魚病対策促進協議会(第1回)」の開催及び⼀般傍聴について

    令和元年9月9日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年9月17日(火曜日)に農林水産省消費・安全局第2会議室及び第3会議室において「令和元年度魚病対策促進協議会(第1回)」を開催します。
    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    本年6月、規制改革推進に関する第5次答申をうけて規制改革実施計画が閣議決定され、魚病対策の迅速化に向けた取組が盛り込まれました。これらの取組を進めるため「魚病対策促進協議会」を開催することとします。
    今回の会議資料・議事概要等は、会議終了後に次のURLページで公開します。http://www.maff.go.jp/j/syouan/suisan/suisan_yobo/taisakusokusin/kaigisiryou1.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年9月17日(火曜日)14時00分~16時00分
    場所:農林水産省 本館1階 消費・安全局第2会議室及び第3会議室(ドア番号143及び145)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議事
    (1)魚病対策促進協議会の設置について
    (2)実態調査の結果報告
    (3)魚病対策の迅速化に向けた取組について
    (4)今後のスケジュールおよび進捗状況について
    (5)その他

    4.傍聴可能人数
    5名程度

    5.傍聴申込要領
    (1)申込方法
    インターネット又はFAXによりお申し込みください。FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御連絡先(電話番号、FAX番号)及び差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称を記⼊の上、お申し込みください(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)。
    〈インターネットによるお申込先〉
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/suisan/190906.html
    〈FAXによるお申込先〉
    宛先:農林水産省 消費・安全局 畜⽔産安全管理課 水産安全室水産防疫班宛て
    FAX番号:03-3502-8275
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
    なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
    (2)申込締切
    令和元年9月11日(水曜日)17時00分必着です。
    (3)抽選の実施
    希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴可能な方には、9月12日(木曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴いただけない方には御連絡いたしませんので御承知おきください。
    (4)傍聴する場合の留意事項
    傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。
    また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
    ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
    イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
    ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
    委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
    傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
    報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイクなどの記録媒体の使用
    新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
    飲食及び喫煙
    エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
    オ.その他、事務局職員等の指⽰に従うこと。

    6.報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申込みください。その際、報道関係者である旨及び取材を希望される旨を必ず明記してください。
    また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
    なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。


    <添付資料>
    令和元年度魚病対策促進協議会委員名簿(PDF : 51KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/attach/pdf/190909-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室

    担当者:湯浅、松井、追中
    代表:03-3502-8111(内線4539、4540)
    ダイヤルイン:03-6744-2105
    FAX番号:03-3502-8275
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/190909.html

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    1. 令和元年度魚病対策促進協議会 委員名簿
      (令和元年9月1日時点)

      岩下 誠 いわした まこと 公益社団法人 日本水産資源保護協会 事業部長

      小倉 寿子 おぐら ひさこ 一般社団法人 全国消費者団体連絡会 政策スタッフ

      木村 泰造 きむら たいぞう 全国鮎養殖漁業協同組合連合会 会長

      久保埜 和成 くぼの かずしげ あすかアニマルヘルス株式会社 グループマネジャー

      高野 良子 たかの りょうこ 共立製薬株式会社 開発本部ワクチン開発部次長

      竹田 英則 たけだ ひでのり 一般社団法人 全国海水養魚協会 副会長理事

      中居 裕 なかい ゆたか 岐阜県水産研究所 所長

      中易 千早 なかやす ちはや 国立研究開発法人水産研究・開発機構 増養殖研究所魚病センター センター長

      廣野 育生 ひろの いくお 東京海洋大学学術研究院海洋生物資源学部門 教授

      福田 穣 ふくだ ゆたか 大分県農林水産研究指導センター水産研究部 非常勤職員(現場アドバイザー)

      逸見 明臣 へんみ あきおみ 株式会社 ゴトー養殖研究所 顧問

      前田 若男 まえだ わかお 一般社団法人 全国海水養魚協会 副会長理事

      升間 主計 ますま しゅけい 近畿大学水産研究所 所長

      松永 和紀 まつなが わき ジャーナリスト

      森友 忠明 もりとも ただあき 日本大学生物資源科学部 教授

      和田 新平 わだ しんぺい 日本獣医生命科学大学獣医学部 教授

      (計16名、氏名五十音順、敬称略)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/attach/pdf/190909-1.pdf

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  13. 富山 NEWS WEB
    県内で11年ぶりコイヘルペスか
    09月13日 22時16分

    立山町にある個人の池で飼われていたコイが死んでいるのが見つかり、県が検査したところ、コイヘルペスウイルスの陽性反応が出ました。
    今後、検体を国に送りさらに詳しい検査を行う予定で、感染が確定すれば県内では11年ぶりの感染となります。

    県によりますと、12日、立山町の個人の池で飼われていたコイ6匹が死んでいるのが見つかりました。
    県が13日、このうち4匹について簡易的な検査を行ったところ、ニシキゴイ1匹からコイヘルペスウイルスの陽性反応が出たということです。
    県は感染の拡大を防ぐためこの池の排水を停止したほか、立山町に死んだコイの処分を依頼しました。
    今後は国がさらに詳しい検査を行う予定で、コイヘルペスウイルスの感染が確定すれば県内では11年ぶりとなります。
    コイヘルペスはコイ特有の病気で人体に影響はありませんが、感染力が強いのが特徴です。
    県は、個人で飼っているコイや死んだコイを川や池に放たないよう注意を促すとともに、コイの異常死や大量死があった場合は、速やかに県に連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190913/3060002718.html

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    1. 富山 NEWS WEB
      コイヘルペス すべて陰性
      09月18日 20時22分

      立山町にある個人の池で飼われていたコイが死んでいるのが見つかり、県の簡易検査でコイヘルペスウイルスの陽性反応が出ていた問題で、国の機関で詳しく検査した結果、すべて陰性だったことがわかりました。

      8月末から9月12日にかけて立山町の個人の池で飼われていたコイ6匹が死んでいるのが見つかり、このうち4匹について県が簡易的な検査を行ったところ、ニシキゴイ1匹からコイヘルペスウイルスの陽性反応が出ました。
      その後、国の研究機関で4匹を詳しく検査した結果、すべて陰性だったことがわかったということです。
      県は引き続きコイの異常死や大量死があった場合は、速やかに県に連絡するとともに、個人で飼っているコイや死んだコイを川や池に放たないよう注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190918/3060002746.html

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  14. 水路で死んでいたコイはコイヘルペスに感染 人やほかの魚に感染はしない
    10/18(金) 12:51配信三重テレビ放送

    約2年ぶりにコイヘルペス病感染が確認=三重県(三重テレビ放送)

     今月10日、三重県四日市市楠町の水路で死んでいるコイが見つかり、その後の検査でコイヘルペスウイルス病に感染していることが確認されました。

     県内では、約2年ぶりの感染確認となります。

     コイヘルペスウイルス病は、人やほかの魚に感染することはありませんが、三重県は養殖業者に注意を促すととも蔓延(まんえん)防止に努めることにしています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00010006-mietvv-l24

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  15. プレスリリース
    令和元年度魚病対策促進協議会ワーキンググループ(第1回)の開催について

    令和元年12月17日
    農林水産省

    農林林水産省は、魚病対策の迅速化にむけた取組をすすめるため「令和元年度魚病対策促進協議会ワーキンググループ(第1回)」を開催します。
    なお、本会議は非公開です。カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    本年6月、規制改革推進に関する第5次答申をうけて規制改革実施計画が閣議決定され、養殖業の成長産業化を推進するに当たり、養殖業の事業基盤を確立させるべく、魚病対策の迅速化に向けた取組みが盛り込まれた。これらの取組を進めるため、9月17日に「魚病対策促進協議会」を開催したところ、獣医師リストの作成、活用方法等について、別途関係者による議論が必要となったことから、ワーキンググループで検討を進めていくこととなった。
    今回の会議資料・議事概要等は、会議終了後、次のURLページで公開します。https://www.maff.go.jp/j/syouan/suisan/suisan_yobo/taisakusokusin/kaigisiryou1.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月20日(金曜日)16時00分~18時00分
    場所:農林水産省 本館1階 消費・安全局第2会議室及び第3会議室(ドア番号143及び145)
    所在地:東京都千代田区霞が関1丁目2番1号

    3.議事
    (1)獣医師リストの作成について
    (2)リスト獣医師と水産試験場との連携
    (3)その他

    4.報道関係者の皆様へ
    会議は、個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。冒頭カメラ撮影を御希望の方は、以下の申込票によりお申し込みください。
    申込方法(申込票(PDF:108KB):カメラ撮り申込票)に必要事項を御記入の上、FAXにてお申し込みください。
    FAX番号:03-3502-8275
    FAX送信先:農林水産省 畜水産安全管理課 水産安全室
    申込〆切:令和元年12月19日(木曜日)12時必着
    当日は受付で、記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。
    その他、担当者の指示に従ってください。


    <添付資料>
    ワーキンググループ委員名簿(PDF : 64KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/attach/pdf/191217-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室

    担当者:湯浅、松井、追中
    代表:03-3502-8111(内線4540)
    ダイヤルイン:03-6744-2105
    FAX番号:03-3501-2685
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/191217.html

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    1. 魚病対策促進協議会ワーキンググループ(第1回) 委員名簿
      (令和元年11月25日時点)


      久保埜 和成 くぼの かずしげ
      あすかアニマルヘルス株式会社 グループマネジャー

      中居 裕 なかい ゆたか
      岐阜県水産研究所 所長

      廣野 育生 ひろの いくお
      東京海洋大学学術研究院海洋生物資源学部門 教授

      福田 穣 ふくだ ゆたか
      大分県農林水産研究指導センター水産研究部 非常勤職員(現場アドバイザー)

      逸見 明臣 へんみ あきおみ
      株式会社 ゴトー養殖研究所 顧問

      森友 忠明 もりとも ただあき
      日本大学生物資源科学部 教授

      和田 新平 わだ しんぺい
      日本獣医生命科学大学獣医学部 教授


      (計7名,氏名五十音順)

      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/suisan/attach/pdf/191217-1.pdf

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  16. 【植物ウィルス】一時的に弱毒化して警戒の目をかいくぐる、感染症の新たな拡散戦略を発見 優しく上陸し本性を出す 東大発見
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1580636329/

    https://www.2nn.jp/word/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%9D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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    1. 2020年2月2日
      一時的に弱毒化して警戒の目をかいくぐる、感染症の新たな拡散戦略を発見
      大学ジャーナルオンライン編集部

       プラムポックスウイルス(PPV)の海外からの侵入・拡散に、一時的な弱毒化が関わっていたことを、東京大学の前島健作助教らの研究グループが発見した。

       近年、デング熱や豚コレラのように、国内に常在しない感染症の予期せぬ発生が相次ぎ、社会問題となっている。
      果樹の最重要病原体の1つで、侵入が警戒されていたプラムポックスウイルス(PPV)は、2009年に初めて侵入が確認された。その後、根絶事業に伴う累計約300万本に及ぶ全国調査により、関東から関西にわたる12都府県で感染樹が発見されたが、そのほとんどは感染理由が不明で、PPVの国内への侵入と拡散の原因や経路はわかっていなかったという。

      今回、本研究者らは国内の発生地域から網羅的に集められた200以上のPPV分離株の全ゲノム配列を決定し、大規模かつ高精度な分子疫学解析を行った。その結果、西ヨーロッパから別々に侵入したと推察される2つの異なる集団が存在しており、PPVの侵入が西ヨーロッパから2度にわたって起きたことがわかった。

      また、この2集団はそれぞれ関東と関西を中心に分布しており、関東では東京都、関西では大阪府を中心に各地へ分布を拡大したことがわかった。さらに、関西のPPVは日本への侵入時に特定のアミノ酸部位を弱毒型に変異させ、その後の国内での拡散過程で、本来の病原性を回復したり、従来にはなかった新たな病原性を獲得するなどしていたことがわかった。このような一時的な弱毒化は、PPVが検疫をくぐり抜けて分布拡大する際に有利に働いたと考えられ、一時的に弱毒化した後に病原性が回復あるいは多様化するという感染症の分布拡大における新たなメカニズムが判明した。

       同様の仕組みによって感染症の予期せぬ侵入が今後も起きる可能性があることから、極微量の病原体であっても検出できる超高感度検査技術の開発・普及など、対策のさらなる高度化の必要性が示されたと言える。

      論文情報:【Molecular Plant Pathology】Intra-strain biological and epidemiological characterization of plum pox virus

      https://univ-journal.jp/30296/

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  17. テキトーな話つくってんじゃないよ…

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  18. 農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/index.html

    PCR検査結果
    令和2年度

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    1. 令和2年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/R2.html

      令和2年6月8日~令和2年6月12日(新潟県)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/R20612.html
      令和2年6月1日~令和2年6月5日(静岡県)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/R20605.html

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    2. 県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
      更新日:2020年6月12日更新

      コイヘルペスウイルス(KHV)病が長岡市の養鯉業者1件で確認されました

      1 KHV病の確認
      経緯
      長岡市の養鯉業者1件が、輸出錦鯉衛生証明書発行のための定期検査においてKH V病検査を行ったところ、6月9日に一次陽性を確認しました。
      陽性となった検体について、国立研究開発法人水産研究・教育機構 増養殖研究所 (三重県)の確定診断で、本日、陽性が確定しました。
      まん延防止対策
      当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分 命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
      当該養鯉業者は、錦鯉の出荷及び移動を自主的に取り止めています。
      県は、長岡市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
      県内養殖業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう一層の注意喚起を促しま す。

      2 KHV病に関する相談
       KHV病に関して不安を感じている方は、コイの購入元にご確認いただくか、県水産課内水面係(025-280-5315)または県内水面水産試験場病理環境課(0258-22-2109)へご相談ください。

      3 人体への影響
      KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
      感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。

      4 参考
      【県内養鯉業者のKHV病発生状況】

      令和2年度の養鯉業者におけるKHV病の確認は初めてです(令和元年度は0件)。


      報道発表資料 [PDFファイル/75KB]
      https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/222296.pdf

      https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/suisan/1356909766439.html

      削除
    3. 令和2年度コイヘルペスウイルス病に関する確定診断結果
      令和2年7月13日~令和2年7月17日(新潟県)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/temp/r200717.html
      令和2年7月6日~令和2年7月10日(長野県)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2020/r20710.html
      令和2年6月27日~令和2年7月3日(新潟県、山形県)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2020/r20703.html

      具体的な発生状況は何も公表されなくなってしまったようだ。

      削除
    4. 令和2年7月27日~令和2年7月31日(山梨県)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/r20731.html

      令和2年7月20日~令和2年7月24日(神奈川)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/r20724.html

      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/R2.html

      削除
    5. 令和2年8月24日~令和2年8月28日(長野県)
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2020/r20828.html


      コイヘルペスウイルス病に関する確定診断結果(8月24日~8月28日分)
      令和2年8月28日 農林水産省

      コイヘルペスウイルス病については、発生が疑われる場合、水産防疫対策要綱に基づき、都道府県による一次診断(PCR検査)が行われます。
      その後、(国研)水産研究・教育機構等による確定診断が行われ、発生が確認されます。
      下記県において採取されたコイについて、コイヘルペスウイルス病に関する確定診断を行ったところ、結果は以下のとおりでした。



      長野県 1事例陽性


      お問合せ先

      消費・安全局畜水産安全管理課

      代表:03-3502-8111(内線4540)
      ダイヤルイン:03-6744-2105
      FAX番号:03-3502-8275

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  19. 神奈川・鎌倉市でコイヘルペス 滑川で2匹死ぬ、人体に影響なし
    7/24(金) 14:03配信 共同通信

     神奈川県は24日、鎌倉市の滑川で22日にコイ2匹の死骸が見つかり、県水産技術センターで検査した結果、いずれもコイヘルペスウイルスの陽性反応が確認されたと発表した。2匹は焼却か埋設により処分する。

     県水産課によると、ウイルスは人体に影響はなく、コイ以外の魚に感染しない。滑川水系での確認は初めて。

     県は感染したコイが釣り人らによって他の河川に持ち出されないよう、見回りを続ける。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/cb96996d82e0871330dd1e6c0924d1c41feb0e9d

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  20. 島根県報道発表資料
    掲載日 令和2年9月24日
    担当 水産課 原、曽田
    TEL 0852-22-5323
    FAX 0852-22-5929
    メール tobiuo@pref.shimane.lg.jp

    1858 邑南町内の養殖場におけるコイヘルペスウイルス(KHV)病の発生について

    1.概要 
    島根県水産技術センター内水面浅海部が実施したKHV病一次検査(PCR検査)の結果、KHV陽性と判定された邑南町内の養殖場(江の川水系出羽川周辺)でへい死したコイ(9月18日発表)について、(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所(三重県)での確定診断の結果、検体5尾中5尾について陽性と判定され、KHV病と確定しました。

    2.対応
    (1)養殖場に対し、持続的養殖生産確保法に基づくまん延防止措置として所有するコイの移動禁止命令を行う(ただし、移動前に移動元の養殖場においてエラを除去する場合等の特定の条件を満たす場合を除く。)。
    (2)邑南町に対し、次のとおり要請した。
        ・ 周辺水域におけるコイ斃死時の通報と適切な処分の徹底。
        ・ 住民に対し、履歴の不明なコイの入手や譲渡の自粛の徹底。
    (3)検査結果について、関係機関へ通知する。

    3.その他
    (1)今般、移動禁止命令を発出した養殖場が排水している出羽川については、島根県内水面漁場管理委員会指示に基づきコイの持出しを禁止しており、今回の発生による新たな措置は行いません。
    https://www3.pref.shimane.jp/houdou/articles/152731

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    1. 島根県/コイヘルペスウイルス(KHV)病関連情報
      https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/gyosei_info/khv/koi.html

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  21. 沖縄県の養殖場で「バナメイエビ」大量に死ぬ 国内初の伝染病
    2020年10月19日 19時26分

    沖縄県大宜味村にある養殖場で、エビが大量に死んでいるのが見つかり、検査の結果、まん延すると養殖業に重大な損害を与えるおそれがあるとして、国が定める伝染病と確認されました。この伝染病の国内での発生は初めてで、県は養殖場のエビをすべて処分することにしています。

    沖縄県によりますと、沖縄県大宜味村にある養殖場では、タイから輸入した「バナメイエビ」10万尾を、ことし8月から養殖していましたが、先月上旬ごろから大量に死に始め、今月8日には2000尾にまで減っていました。

    県と国が検査をしたところ、まん延すると養殖業に重大な損害を与えるおそれがあるとして、国が法律で定める水産物の「特定疾病」の「急性肝すい臓え死症」と確認されました。

    国内での発生は初めてだということです。

    県は、養殖場の残りのエビを焼却処分するとともに、作業員や機具の消毒を徹底し、感染拡大を防ぐことにしています。

    また県は、ほかの養殖場でも希望があれば検査を受けられるようにするとしています。

    日本水産資源保護協会によりますと、バナメイエビなどがかかる「急性肝すい臓え死症」は死亡率が非常に高いことが特徴で、過去には、この疾病が原因でタイでの生産量が半減し、世界的にエビの価格が高騰したこともあったということです。
    官房長官「沖縄県と連携し防疫措置を徹底」
    加藤官房長官は、午後の記者会見で「沖縄県では疾病が発生した養殖場で、エビの処分や水槽などの消毒を実施し、エビの移動の禁止などの、まん延防止措置を講じており、農林水産省では沖縄県に対し、必要な技術的支援を実施している。引き続き、農林水産省において防疫措置を徹底するよう、沖縄県と連携して取り組んでいく。なお、この疾病は人への感染事例は報告されていないと聞いている」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012671211000.html

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  22. 農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/index.html


    令和2年度コイヘルペスウイルス病に関する確定診断結果
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/R2.html

    令和2年9月28日~令和2年10月9日(鳥取県、栃木県、山梨県)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2020/r21009.html

    令和2年9月21日~令和2年9月25日(島根県、山形県)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2020/r20925.html

    令和2年8月24日~令和2年8月28日(長野県)
    令和2年7月27日~令和2年7月31日(山梨県)
    令和2年7月20日~令和2年7月24日(神奈川)
    令和2年7月13日~令和2年7月17日(新潟県)
    令和2年7月6日~令和2年7月10日(長野県)
    令和2年6月27日~令和2年7月3日(新潟県、山形県)
    令和2年6月8日~令和2年6月12日(新潟県)
    令和2年6月1日~令和2年6月5日(静岡県)

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    1. 山梨県/報道提供資料
      https://www.pref.yamanashi.jp/shoku-ks/gyobyou.html

      2020年10月8日コイヘルペスウイルス病の発生について(PDF:257KB)
      https://www.pref.yamanashi.jp/shoku-ks/documents/press_release.pdf

      2020年7月28日コイヘルペスウイルス病の発生について(PDF:93KB)
      https://www.pref.yamanashi.jp/shoku-ks/documents/koi.pdf

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    2. 栃木県/コイヘルペスウイルス病の発生について
      2020年10月2日発表
      http://www.pref.tochigi.lg.jp/g02/houdou/documents/suiyuuenkoiherupesu.html

       本日、栃木県なかがわ水遊園内の大池に生息しているマゴイよりコイヘルペスウイルス病の発生が確認されましたので、下記のとおりお知らせします。
       なお、本病はコイ以外の魚には感染せず、感染したコイを食べても人体に影響はありません。
       また、今回の発生による那珂川など周辺水域への影響はありません。

                 記
      1 発生概要
      ○ 発生場所:栃木県なかがわ水遊園(大田原市)内の大池
      ○ 死亡状況:マゴイ2匹

       ※ なかがわ水遊園は、通常どおり営業しています。


      2 まん延防止対策
      ○ 同池に生息しているマゴイ約100匹は、施設管理者が自主処分する予定です。
      ○ 県から市町、関係団体等に対し、まん延防止の注意喚起を行います。

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  23. 山形 NEWS WEB
    県内で「サツマイモ基腐病」初確認 県が注意を呼びかけ
    09月06日 07時04分

    サツマイモが腐ったり、葉が変色したりする「サツマイモ基腐病」が県内で初めて確認され、県は注意を呼びかけています。

    「サツマイモ基腐病」はカビによる病気で、感染するとイモが腐ったり、葉が黄色や紫色に変色したりするほか、雨や風で菌がほかの苗につくと、感染が広がるおそれがあります。

    県内では7月、庄内地域の2つのサツマイモ畑で、生育不良で茎や葉が変色した株が確認されたため、国の研究機関で調べたところ、「サツマイモ基腐病」と判断されたということです。

    県によりますと、この病気は、3年前に沖縄県で初めて確認されて以来、発生地域が拡大していますが、県内での感染確認は初めてだということです。

    県によりますと、県内で今回、感染が確認された畑は、いずれも、県外の苗の生産業者が育てた苗を庄内地域の種苗会社を通じて、購入していたということです。

    そして、この県外の生産業者の畑の一部では、この病気の発生が確認されているということです。

    県によりますと、2つの畑の周辺にほかにサツマイモ畑はないということですが、県農業技術環境課は「感染している疑いのある、サツマイモを見つけた場合は、情報提供をお願いしたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210906/6020011371.html

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  24. 愛媛 NEWS WEB
    真珠養殖 アコヤガイ大量死「原因病原体を特定」
    02月01日 18時48分

    2019年以降、宇和海で生産された真珠の養殖に使われるアコヤガイが大量に死ぬ被害について調べてきた国や県の研究グループは1日、原因は新種のウイルスだと特定し感染拡大の防止につなげていくことを明らかにしました。

    愛媛県の宇和海沿岸では、2019年以降、真珠の養殖に使われるアコヤガイが大量に死ぬ被害が続き、県漁協によりますと、去年春に生産されたアコヤガイの稚貝のうち去年11月末の時点で残っていたのは、例年の3割ほどにとどまっています。
    この大量死について国や愛媛県の研究グループは1日、感染した稚貝にだけみられる遺伝子の配列を調べた結果、「ビルナウイルス科の新種」が原因と突き止めたと発表しました。
    正常な貝に対し、このウイルスに感染した貝は数日のうちに「軟体」と呼ばれる部分が縮み、ほとんどの貝が死んだことが確認されたということです。
    この新種のウイルスを迅速に検出する検査方法も開発し、今後、貝や海水にウイルスが含まれていないか検査を行うことで感染拡大の防止につなげていけるとしています。
    水産研究・教育機構の松山知正免疫グループ長は「ことしの6月から7月ごろに再び感染の拡大があるとみられるので今後の対策につなげていくとともに、より効果的な対策を研究していきたい」と話しています。
    また、共同で研究してきた県の水産研究センターは病気が確認された貝をほかの海域に移動させないことでウイルスの拡散を防ぐほか、ウイルスがいない海域で養殖を行って病気の発生を防ぐといった対策に役立つ可能性があるとしています。
    今後、県や漁協などで作る協議会などを通じて、どのように生かしていくか検討を進めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20220201/8000012038.html

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    1. 真珠養殖のアコヤガイ大量死、原因は新種ウイルス
      2022/02/02 13:37

       2019年以降に宇和海などで発生するアコヤガイの大量死について、国と愛媛県の研究機関は1日、原因となる新種のウイルスを特定した、と発表した。ウイルスの検出方法も確立し、今後の被害軽減に向けた対策に役立てるという。

      アコヤガイを使って養殖される真珠

       発表したのは、国立研究開発法人水産研究・教育機構と県水産研究センター。身が縮むなどの異常を生じた稚貝を遺伝子解析し、新種のウイルスを見つけた。鳥類や魚類、昆虫類に感染例があるビルナウイルス科に分類され、大きさは0・1マイクロ・メートル以下という。

       海水や貝のウイルス検出が可能となり、大量死の発生時に健康な貝を病原体のいない海域に移動させるなどの対策が取れる。

       県内では真珠養殖のため年に3000万個以上の稚貝が生産されるが、大量死で残存数は19年に約3割、20年に約5割、21年に約3割となった。同様の被害は三重県など他の養殖産地でも報告されている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20220201-OYT1T50322/

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  25. ウイルス病原体が「外からやってくる」ものとして捉えているうちは、根本解決にはならない、いつまでもずるずると問題設定を間違え続けるだけだね。

    あくまでも「病」の主体の側に問題があるということ、ウイルスは「内」から生じて、ほかの「内」に働きかけるものという存在、けっしてなくせるものではないという諦観が必要である。

    ウイルスの存在様式について、根本的な思い違いをしたまま突き進んではいけない。それがプロとしての認識力だと思うのだが、素人みたいな連中がプロの顔を装っているのかな?

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    1. 結論を言えば、結局は「耐性」「耐病」系統の発見と、それでやっていくことの覚悟だけの問題だね。

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  26. プレスリリース
    アリモドキゾウムシの確認と「アリモドキゾウムシ対策検討会議」の開催について
    令和4年12月20日
    農林水産省

    本年10月、静岡県浜松市において、さつまいもの重要病害虫であるアリモドキゾウムシが確認されたことを受け、農林水産省は静岡県等と連携しながら、発生範囲を特定するためのトラップ調査や寄主植物調査等を実施しています。これまでの調査結果等を踏まえ、今後の対策を検討するため、「アリモドキゾウムシ対策検討会議」を開催します。
    会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.経緯等
    本年10月24日、静岡県浜松市の農産物直売所で販売されたさつまいもについて、虫の付着が確認され、植物防疫所において同定した結果、同月26日、アリモドキゾウムシであることを確認しました。これを受け、当該さつまいもが栽培されたほ場の周辺でトラップ調査を実施したところ、複数地点で本虫の誘殺が確認されました。

    2.対策検討会議の開催
    今後、本虫のまん延防止に万全を期すため、有識者による「アリモドキゾウムシ対策検討会議」を開催し、植物防疫法に基づく移動規制の必要性等、今後の対策の内容について検討します。
    なお、対策検討会議の概要については、対策検討会議終了後、以下のURLで公開します。
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/keneki/k_kokunai/arimodoki.html/arimodoki.html

    (1)開催日時及び場所
    日時:令和4年12月21日(水曜日)10時00分から12時00分まで
    会場:農林水産省特別第2会議室(本館4階、部屋番号 本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    (2)議題
    1.発生範囲の特定調査について
    2.侵入原因の特定調査について
    3.今後の対応について
    4.その他

    3.初動対応の内容
    本虫はさつまいも等に甚大な被害を及ぼす重要害虫であることから、その確認を受け、静岡県等と連携して、発生範囲を特定するための調査を直ちに実施するとともに、調査で本虫が発見された地点を中心とした半径1キロメートルの円で囲まれた地域(以下「発生区域」という。)内においては、次に掲げるまん延防止対策を徹底するよう要請しています。
    (1)発生区域内で生産又は保管された寄主植物の出荷の自粛
    (2)発生区域内で栽培中及び保管中の寄主植物に対する本虫の分散防止措置
    (3)ほ場内に残存する寄主植物(作物残渣、野良いも等)及び残渣置場等にある作物残渣の除去及び処分
    (4)野生寄主植物の除去及び処分
    (5)殺虫処理が必要と認められるほ場等における消毒等
    (6)発生区域内における、次年度の寄主植物の作付けの見直し

    4.報道関係者の皆様へ
    対策検討会議の議事には、調査対象であるほ場等と直接関連する個人情報が含まれ、当該個人の利益を害するおそれがあるため非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    5.その他
    アリモドキゾウムシは、さつまいも等の農作物に被害を及ぼす植物検疫上の害虫であり、人畜に毒性・寄生性はありません。
    (添付資料)アリモドキゾウムシとは(PDF : 117KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/attach/pdf/221220-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局植物防疫課

    担当者:中園、津野
    代表:03-3502-8111(内線4564)
    ダイヤルイン:03-6744-9644
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/221220.html

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  27. 香川 NEWS WEB
    坂出 香風園のコイ「コイヘルペス」感染 県内確認は5年ぶり
    11月14日 18時23分

    今月、坂出市の庭園「香風園」の池で、複数のコイが死んでいるのが見つかり、検査の結果、「コイヘルペス」に感染していることが確認されました。市は、今後、園内のすべてのコイ、およそ100匹を処分する予定です。

    今月9日、坂出市本町にある日本庭園「香風園」の池で、「コイが相次いで死んでいる」と庭園を管理する坂出市から県に連絡がありました。

    県や市によりますと、園内のコイを検査した結果、14日コイ特有の病気、「コイヘルペス」に感染していることが確認されたということです。

    これを受けて、坂出市は「まん延防止措置命令」を出し、今後、園内のすべてのコイおよそ100匹を回収し、処分するということです。

    コイヘルペスは水を介してマゴイやニシキゴイに感染しますが、コイ以外の魚や、人には感染しないということです。

    県や市では、池の水は、園内で再利用されていることなどから、園以外の影響はないとしています。

    県内でコイヘルペスの感染が確認されるのは、平成30年に栗林公園の池のコイで確認されて以来5年ぶりです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20231114/8030017254.html

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    1. 11月に入り死んだコイが続々と…坂出市の香風園の池でコイヘルペス 県内では2018年以来【香川】
      11/14(火) 14:48配信 OHK岡山放送

      坂出市が管理する公園の池でコイが複数死んでいるのが見つかり、11月14日検査の結果、コイヘルペスウイルスに感染していることが分かりました。香川県内では2018年以来、7例目の発生です。

      (河野有紀記者)
      「こちらの施設では50~100匹ほどのコイを飼育しているとのことですが、今月(11月)に入って死んでいるコイが相次いで発見されました」

      コイヘルペスウイルスに感染したコイが見つかったのは、坂出市が管理する公園、「香風園」の池です。香川県によりますと11月9日、坂出市から園内で飼育しているコイが11月7日以降相次いで死に、合計で8匹程度になっているとの相談がありました。国の機関で検査したところ、14日、コイヘルペスウイルス病の陽性が確認されたということです。

      これを受け県は坂出市に「まん延防止措置命令」を出しました。市によりますと、池には、約50匹から100匹のコイが飼育されていて、早ければ来週にもすべてのコイを回収し、焼くか埋めるかの処分をするということです。

      感染の原因は、まだ分かっていませんが、感染したコイを触ったり食べたりしても人への影響はないということです。香川県内でコイヘルペスウイルス病が発生するのは2018年以来で、今回で7例目です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/636a76fe071b86301e74e77575fa8a75ece1b1a1

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    2. 坂出市の公園のコイがコイヘルペスウイルスに感染 香川県では栗林公園での発生以来5年ぶり
      11/14(火) 17:27配信 KSB瀬戸内海放送

       坂出市の公園の池にいるコイがコイヘルペスウイルスに感染していることがわかりました。香川県では、栗林公園で発生した2018年以来の感染確認です。

      【写真】香川県で感染が確認されたのは、高松市の栗林公園で発生した2018年以来

       コイヘルペスウイルス病が発生したのは坂出市が運営する庭園、「香風園」の園内にある池です。

       香川県によると、香風園では11月7日から9日にかけて、コイが8匹ほど死んでいるのが見つかりました。池のコイ2匹を国の研究所で調べたところ、コイヘルペスウイルスへの感染が確認されたということです。

       香川県で感染が確認されたのは、高松市の栗林公園で発生した2018年以来です。

       コイヘルペスウイルス病は、マゴイやニシキゴイ特有の病気です。

       感染したコイに触れたり食べたりしても人体に影響はなく、コイ以外の魚に感染することはありません。

       県は、坂出市に「まん延防止措置命令」を出し、今後、香風園の池にいる約100匹のコイを回収し、焼却したり埋めたりして処分する予定です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/885f7d60553d5d81bcd74340f702c41f9cf582c4

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    3. 坂出市の庭園のコイ約200匹を回収 14日にコイヘルペスウイルスへの感染確認 香川
      11/21(火) 17:42配信 KSB瀬戸内海放送

      「香風園」の池にいるコイ約200匹を回収 坂出市本町

       香川県坂出市が運営する庭園のコイがコイヘルペスウイルスに感染していることがわかり、感染拡大を食い止めるため、21日、市などが庭園のコイを回収しました。

      【写真】市の職員らが池のコイを回収

       回収されたのは、坂出市が運営する庭園「香風園」の池にいる約200匹のコイです。市の職員ら約20人が網などを使って池の端に追い込みながらすべてのコイを回収しました。

       坂出市によると、香風園では11月7日から9日にかけて、コイが8匹ほど死んでいるのが見つかりました。池のコイを国の研究所で調べたところ、14日にコイヘルペスウイルスへの感染が確認されました。

       コイヘルペスウイルス病は、マゴイやニシキゴイ特有の病気で、人やコイ以外の魚へ感染することはありません。

       香川県は14日、坂出市に「まん延防止措置命令」を出し、感染拡大を防ぐために香風園のコイの移動を禁止し、すべてを殺処分するとしていました。

       坂出市は回収したコイを22日までに処分する予定です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2fcfdb7f6ab9bb285892aba2b961abe90310c419

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    4. 坂出市のコイヘルペスウイルス感染問題 「香風園」で飼育の全てのコイの焼却処分始まる【香川】
      11/21(火) 18:14配信 OHK岡山放送

      坂出市が管理する公園の池で飼育するコイがコイヘルペスウイルスに感染した問題で、11月21日から全てのコイの焼却処分が始まりました。

      (河野有紀記者)
      「坂出市にあるこちらの池では、今月(11月)に入ってコイヘルペスウイルスが検出され、職員たちがコイの捕獲作業を行っています」

      坂出市が管理する公園、「香風園」では11月に入って死んでいるコイが相次いで見つかり、国の機関で検査したところ、コイヘルペスウイルス病の陽性が確認されました。

      坂出市によりますと、この池では50から100匹のコイを飼育していましたが、21日の作業で全て捕獲したということです。捕獲されたコイは順次、焼却処分され、市は、21日の週をめどに作業を終えたいとしています。

      この池には2023年9月以降、2回に分けてコイの放流が行われていて、市が感染の詳しい原因を調べています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c519250a02762fabd90b56cf51b8f8ba9b568eee

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  28. 「十年一日」どころかまったくもって「二十年一日」だな。

    病気の「侵入とまん延の防止」なんて絵空事、そもそも最初から根絶撲滅政策なんか現実から乖離、破綻しているのだから、その「予防原則」はやめて、病気に対する目の前の現実的な対応ができるように考え方(疫学思想、疾病哲学)を改めたほうが良い。現場の行政はもう何も考えることはしない。ただ漫然と規則に基づいたガイドライン(指針、マニュアル)に盲目的に従って壊れたブリキ人形のように同じ動きを繰り返すばかりである。

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  29. 令和5年度コイヘルペスウイルス病に関する確定診断結果

    令和5年6月3日~令和5年6月9日(山形県)
    令和5年6月24日~令和5年6月30日(新潟県)
    令和5年7月1日~令和5年7月7日(山形県)
    令和5年7月8日~令和5年7月14日(山形県)
    令和5年7月22日~令和5年7月28日(神奈川県)
    令和5年8月5日~令和5年8月11日(新潟県)
    令和5年8月19日~令和5年8月25日(山形県)
    令和5年9月2日~令和5年9月8日(長野県)
    令和5年9月9日~令和5年9月15日(岐阜県)
    令和5年9月30日~令和5年10月6日(長野県)
    令和5年11月11日~令和5年11月17日(香川県)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/r5.html

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