2019年6月20日

誰かをスケープゴートにする不条理な豚コレラ「清浄国」幻惑政策

( 読売社説「豚コレラウイルスを封じ込めて、感染を食い止めよ」 の続き)

>農林水産省は、平成31年2月22日(金曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。本会議は非公開です。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190218_9.html

(追記2/19)
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豚コレラ感染拡大、知事は反省しる!(笑)。おバカな社説というほかない…

【主張】豚コレラ深刻化 大村愛知県知事は猛省を
2019.2.15 産経新聞

 豚コレラが5府県に拡散した重大性を愛知県がどこまで認識しているのか、はなはだ疑問だ。

 県は12日、大村秀章知事名で産経新聞社に対し豚コレラに関する記事の一部が事実ではないと文書で抗議し、訂正を求めてきた。県が問題だとしているのは、9日付本紙朝刊2面「主張」の2カ所だ。記事は、「飼育豚に異変があると分かっていながらその豚を出荷した」点と、出荷の自粛要請が通報から丸1日たっていたことを問題とした。

 県は「診断した豚は母豚で、国の防疫指針における異常豚ではない。出荷したのは母豚ではなく子豚だった。異常があると分かっていながらその豚を出荷していたことはない」との言い分だ。

 また、「異常豚が認められない場合、豚コレラ検査の1次検査開始時に移動自粛を要請する。異常豚と診断されてから丸1日たってから自粛を求めたのではない」などというものだ。

 県は、国の「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に反していないから問題ないと言いたいのだろうが、事の本質はそこにあるのではない。

 確かに、本紙記事は母豚と子豚の違いに言及していないが、食欲不振や流産など、複数の豚に異変が見られた場合、疑うべきは養豚場全体だ。診断していない子豚だから出荷してもよいのだというなら慎重さを欠く。

 実際、子豚を出荷し多方面に甚大な被害が出た。異変があれば豚コレラの検査を待つまでもなく養豚場に出荷の自粛を求めるべきではないのか。指針は、食欲減退などの症状が出た豚が通常以上の頻度で見られた場合、出荷自粛等の必要な指導を行うとしている。

 農林水産省は「通報を受けた時点で自粛要請すべきだ」とする。国や県による感染源の特定や拡大原因の検証作業が完全に終わっていない段階での訂正要求だ。本気で真相を究明する覚悟があるのかを疑われても仕方あるまい。

 隣接の岐阜県では昨秋から豚コレラが拡大し、愛知県では14日にも新たに発生した。知事が自衛隊に災害派遣を要請する考えを示したのは同日だ。県には感染防止策など他にすべきことがたくさんあるはずだ。組織防衛に走れば、事態収拾に汗を流す関係者をも裏切ることになる。

 大村知事に猛省を求めたい。
https://www.sankei.com/column/news/190215/clm1902150002-n1.html


この豚コレラ「清浄国」幻惑政策案件の実態はそんなに単純な話ではない…


イノシシ感染152頭目 豚コレラ、岐阜県内
2019年2月16日 09時00分 中日新聞

 岐阜県は15日、多治見、美濃加茂、関、岐阜の4市と八百津町で見つかった野生イノシシ計7頭の「豚コレラ」感染を確認した。県内の感染イノシシは152頭になった。

 また、1月29日に7例目の感染が判明した各務原市内の養豚場から半径10キロ圏で設定していた搬出制限を、今月18日午前0時に解除すると発表した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019021690085324.html




(書きかけ)




NHK「豚コレラ」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html

「豚コレラ」のニュース(2NN)
https://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9



誰かをスケープゴートにする不条理な日本社会
野口悠紀雄『平成はなぜ失敗したのか』
https://note.mu/yukionoguchi/m/m545213020d06


すべての元凶は、インチキ医科様「清浄国」政策が、虚偽と虚飾と幻惑まみれなこと…


>戦争という巨大な暴力的営みが、平凡な官僚の保身意識に基づく組織への献身なしには遂行し得ないという、ハンナ・アーレントの『イェルサレムのアイヒマン』にも相通ずるテーゼ
書評『戦場の軍法会議―日本兵はなぜ処刑されたのか―』
戦争を支えた「官僚」の物語 一ノ瀬俊也
https://www.shinchosha.co.jp/book/128378/#b_review


愛知県といえば…

「2009年豊橋市ウズラ高病原性鳥インフルエンザウイルス(弱毒性H7N6型)」

「2009年 H7N6 豊橋 maff.go.jp」(ぐぐる先生)



(№386 2019年2月16日)

200 件のコメント:

  1. 【主張】5府県で豚コレラ 国は責任持って拡大防げ
    2019.2.9 05:00 産経新聞

     懸念されていた感染の拡大を防げなかった。昨年秋、26年ぶりに岐阜県内で発生した豚コレラが広域化し、被害が5府県に及んでいる。

     新たに見つかった感染は、いずれも愛知県内の養豚場から出荷した子豚である。検査の結果、6日に陽性反応が出た。

     さらなる感染拡大もあり得よう。県や地元自治体だけでは手に負えない事態である。

     政府は急遽(きゅうきょ)、関係閣僚会議を開いたが、対策には一刻の猶予も許されない。国が前面に立って感染の封じ込めに取り組むべきだ。

     感染した豚肉を食べても人体に影響はないが、養豚農家にとっては死活的な問題である。豚肉の供給に支障が出れば、食卓にも影響が及びかねない。

     農林水産省によると、感染源となったのは愛知県豊田市の養豚場だった。ここで飼育していた子豚が長野、岐阜、滋賀、大阪、愛知の養豚場に出荷され、感染が広がった。昨秋以降に感染した岐阜県内の豚を含めると、5府県で3万頭近くの豚が殺処分された。

     これまでの感染は、豚コレラを媒介する野生イノシシと飼育豚の接触が主な原因だったが、都市部の豊田市で同様の接触があったとは考えにくい。岐阜県で発生した養豚場と取引のある飼料会社の車が豊田市の養豚場に出入りしていたことも判明している。

     養豚農家の多くは野生イノシシの侵入を防ぐ鉄柵を設置するなどしているが限界がある。農水省はこれ以上の感染拡大を防ぐために感染源の究明を急ぐとともに、空港、港湾、税関などを管轄する国土交通省や財務省などと連携を強化し、水際でウイルスの侵入を食い止めなければならない。

     見過ごせないのは、飼育豚に異変があると分かっていながら、その豚を出荷していたことだ。豊田市の養豚農家は、豚に食欲不振がみられたため、県中央家畜保健衛生所に通報した。

     疑問が残るのはその後の対応である。県が遺伝子検査を行い、出荷の自粛を求めたのは丸1日たってからである。だが、養豚農家はその2時間前に出荷しており、手遅れとなった。

     水際での防疫は養豚農家にできないが、感染が疑われる豚の出荷を止めることは可能である。県による自粛要請のタイミングも含めて、被害拡散を防ぐ有効な手立てを早急に示すべきである。
    https://www.sankei.com/column/news/190209/clm1902090001-n1.html

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    1. 【主張】豚コレラ 防疫態勢の強化が急務だ
      2019.2.5 05:00 産経新聞

       豚などが感染する家畜伝染病の対策が急務となっている。国内では豚コレラが昨年、26年ぶりに岐阜県で発生し、これまで計約1万2千頭が殺処分された。

       海外では、より危険なアフリカ豚コレラの感染がロシアや中国を中心に拡大している。豚コレラと似た名前だが別のウイルスで致死率は100%近い。

       いずれも感染した豚肉を食べても人体に影響はないが、養豚農家にとって死活問題だ。豚コレラは国と県が連携してまず収束を急ぎ感染ルートなど詳しく解明してもらいたい。岐阜県内の養豚場で1月、県内7件目が発生した。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請し感染豚を殺処分した。子豚の売買を通して広がったとみられる。

       売買された子豚のいた豚舎では出荷される3日前に抽出による遺伝子検査を行ったが、陰性反応だった。抽出検査でも高い確率で感染の有無が分かるというが、今回はその間隙(かんげき)をつかれた形だ。

       数千頭にも上る養豚場での全頭検査は物理的に不可能だ。このため、一つの対策として、売買対象の豚を出荷前に隔離し、全頭検査するなど売り手と買い手側の防疫意識を高めることも大切だ。

       これまで豚コレラが発生した飼育施設では洗浄・消毒の不徹底や野鳥の侵入防止などの不備が確認された。農林水産省が定めた飼養衛生管理基準を守るよう飼育農家にさらに徹底させるべきだ。

       感染した豚は、皮膚や粘膜が青黒くなるチアノーゼ現象や目やになどの症状が出る。こうした兆候を見逃さないよう養豚農家への注意喚起も必要だ。

       一方、アフリカ豚コレラは発熱や全身の出血性病変が特徴だ。有効なワクチンや治療法はない。特に隣国の中国で感染が広がっており、日本上陸を水際で阻止する態勢の強化が不可欠だ。

       感染したイノシシや豚同士の接触やダニの媒介などで広がるが、感染豚の生肉を含む餌を食べた野生イノシシから糞(ふん)などを通じて家畜豚に感染する可能性もある。海外旅行者が持ち込む加工肉も加熱不十分な肉が含まれていないかなど注意を要する。

       国内に上陸すれば、平成22(2010)年に発生した牛や豚などの口蹄(こうてい)疫のように、「畜産業界への影響は甚大」(農水省)だ。空港や港湾での検査態勢を改めて見直してもらいたい。
      https://www.sankei.com/column/news/190205/clm1902050001-n1.html

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    2. 【2月19日付社説】
      豚コレラ拡大/原因探り感染防止に全力を
      2019年02月19日 08時58分 福島民友新聞
         
       農林水産省をはじめ関係機関は「豚コレラ」の拡大を阻止するために全力を挙げなければならない。

       家畜伝染病である豚コレラの感染が広がっている。国内では1993年以降、発生がなかったが、昨年9月に岐阜県で続発し、今月に入ってから長野、愛知、滋賀、大阪の4府県にも拡大したことが確認された。

       病原体の豚コレラウイルスは近年、中国やモンゴルで分離されたものと遺伝子が似ているという。アジアの他の国や地域で発生が続く中、日本では農場の衛生管理や輸入検疫によって、ウイルスの侵入を防いできた。

       しかし、国境を越える人の動きが活発になれば、ウイルスなどの病原体が入り込む可能性も高まる。中国やモンゴルでは「アフリカ豚コレラ」という別の家畜伝染病も広がっている。今回の豚コレラ発生の原因を探り、防疫対策を強化する必要がある。

       豚コレラの病名は米国での呼び名に由来し、人のコレラとは全く関係ない。ウイルス感染で豚とイノシシがかかり、高熱や下痢などの症状が出て死に至る。致死率は高く、感染力も強いとされる。

       人にはうつらず、万が一感染した豚の肉や内臓を食べても影響はない。風評被害などが起こらないよう情報発信を強めるべきだ。

       日本では1887年に北海道で米国からの輸入豚に発生した事例が最初の記録だ。以来、1908年に沖縄と関東で約2万頭がかかるなど繰り返し発生してきた。

       日本でワクチンが開発され、69年から接種が始まった。発生は激減し、2007年に国際獣疫事務局から豚コレラの「清浄国」として認められた。しかし、昨年9月の発生を受け、清浄国の資格が一時的に停止されている。

       岐阜県と愛知県で野生イノシシが豚コレラにかかったことを受けて、農水省は捕獲活動への支援のほか、ワクチン入りのえさをまき、拡大を防ぐことも検討中だ。早期封じ込めに期待したい。

       今回の発生をもたらしたウイルスは、旅行客の手荷物や国際小包によって入り込んだ可能性が指摘されている。空港や港での検疫を強化し、ウイルスの侵入を水際で阻止しなければならない。

       県は、岐阜県などでの発生を踏まえ情報収集に努めるとともに、養豚農家に衛生管理の徹底と監視強化などを求めている。県内では1982年5月に県南地方で確認されて以降、豚コレラは発生していないが油断してはならない。人ごととして捉えることなく、対策に万全を期したい。
      http://www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20190219-352245.php

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    3. 豚コレラ拡大 連携して侵入許すまい
      2019.02.20 岩手日報

       豚コレラの感染が広がり、養豚農家の懸念が続いている。19日は岐阜県で国内10例目の発生が発表された。

       家畜伝染病の豚コレラは、ウイルス感染した豚に高熱が出て死に至る。感染力は強いが、人のコレラとは関係がなく、人間が豚肉を食べてもうつることはない。

       国内では昨年、26年ぶりに岐阜県で感染が確認された。今月になって長野、滋賀、大阪、愛知の4府県に広がり、愛知県田原市では約1万5千頭を殺処分する。

       感染した場合、ウイルスを封じ込めて拡大を防ぐため、速やかな処分や周辺施設からの出荷制限の措置が取られる。愛知県などは陸上自衛隊に災害派遣を求めた。

       現地では関係する車だけでなく、一般の通行車両も消毒するなど市民生活に影響が出ている。こうした対応は、2010年に宮崎県で起きた口蹄疫(こうていえき)以来となる。

       発生場所は岩手から離れているが、油断はできない。中国やモンゴルで、別の家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」が続いているからだ。

       花巻空港と中国・上海が先月、定期便で結ばれた。海外との人の出入りが増えると、思わぬ形でウイルスが持ち込まれる場合がある。

       肉製品のほとんどは海外から日本に持ち込むことはできないが、自己申告のため検査を通過する例はあり得る。愛知などの豚コレラは、旅行客を介してウイルスが入り込んだともみられる。

       県などは、既に花巻空港で旅行者に注意を促す。空港では肉類の持ち込みを防ぐ検疫が強化された。外国人労働者のいる農場などの立ち入り検査も行っている。

       岩手は全国7位の養豚産地で、ブランド豚も多い。経営規模が大きいだけに、感染すれば被害は計り知れないと関係者は警戒する。情報を共有し、各機関が連携して侵入を食い止めたい。

       岐阜や愛知では豚コレラに感染した野生イノシシが多数見つかり、豚がイノシシと接触できる環境の農場もあった。衛生管理が何より重要なのは言うまでもない。

       予防に有効なワクチンを使うと豚コレラの「清浄国」に早期復帰できない。このため政府は使用に慎重な姿勢だ。一方、アフリカ豚コレラはワクチンがなく、まん延すれば甚大な被害となろう。

       被害の拡大で、名古屋市場を中心に豚肉の卸売価格が上がり始めた。スーパーでの値上がりは目立たないが、影響が続けば自給率が下がり、食卓に影響しかねない。

       日欧経済連携協定(EPA)の発効で、養豚農家は輸入品の増加を心配している。不安を和らげるためにも、徹底的な拡大防止が不可欠だ。
      https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/2/20/47269

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  2. 農林水産省/豚コレラについて
    更新日:平成31年2月15日
    担当:消費・安全局動物衛生課

    岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府で豚コレラの発生が確認されています。

    豚コレラは、豚やいのししの病気であって人に感染することはなく、仮に豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

    なお、豚やいのししには強い伝染力と高い致死率が特徴のため、畜産農家の方は、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期すようお願いします。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html#kokunai

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    1. プレスリリース
      「第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催について

      平成31年2月18日
      農林水産省

      農林水産省は、平成31年2月22日(金曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
      本会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      豚コレラの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、「第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
      今回の議事の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時及び場所
      日時:平成31年2月22日(金曜日)14時00分~17時00分
      会場:農林水産省 7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
      所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

      3.予定議題
      (1)これまでの調査報告について
      (2)その他

      4.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

      <添付資料>拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会委員名簿(PDF : 130KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190218_9-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、栗栖
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190218_9.html

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    2. (別紙)

      拡大豚コレラ疫学調査チーム

      <委員>
      ◎ 津田 知幸 KM バイオロジクス株式会社 動物薬事業本部長付
      特別指導職嘱託(牛豚等疾病小委 委員長)
      ○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 海外病研究調整監(牛豚等疾病小委 委員)
      ・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット
      ・ 長野 博子 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定監
      ・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 海外病ユニット
      ・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 食品環境衛生学研究室 教授
      ◎:チーム長、○チーム長代理

      <臨時委員>
      ・ 伊藤 貢 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会理 事
      ・ 小寺 祐二 国立大学法人宇都宮大学農学部准教 授
      ・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長
      ・ 山木 陽介 農林水産省消費・安全局動物衛生課 防疫業務 班 長
      ・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長
      ・ 中村 亮太 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長
      ・ 前田 顕司 農林水産省生産局畜産部畜産振興課環境計画班長
      ・ 松井 裕佑 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣利活用調査班長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(兼事務局)
      ・ 山下 博幸 岐阜県中央家畜保健衛生所 長
      ・ 後藤 宅弥 岐阜県農政部畜産課畜産指導 監
      ・ 土屋 智裕 岐阜県農政部 農産園芸課 長
      ・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長
      ・ 松井 順一 愛知県中央 家畜保健衛生 所 高度病性鑑定課 長

      <事務局>
      ・ 栗栖 輝光 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長
      ・ 本間 慎太郎 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(再掲)
      ・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190218_9-1.pdf

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    3. 勤勉な馬鹿と無能な働き者と…

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    4. 「サビオ・イグノランテ(無知の賢者)」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B5%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86+%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%AC

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    5. プレスリリース
      岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内10例目)について

      平成31年2月19日
      農林水産省

      本日、岐阜県瑞浪市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:岐阜県瑞浪市
      飼養状況:肥育豚5,775頭

      2.経緯
      (1)岐阜県は、2月18日(月曜日)、食欲不振豚がいるとの農場からの報告を受け、家畜防疫員が立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(2月19日(火曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190219.html

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    6. プレスリリース
      野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策の決定について

      平成31年2月22日
      農林水産省

      岐阜県及び愛知県で発生している豚コレラに対する防疫対策を検討するため、農林水産省は本日、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策を決定しました。

      1.野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策
      今般、野生いのしし等における豚コレラの発生状況に鑑み、野生いのししを介した豚コレラウイルスの拡散防止対策を講じる必要があることから、我が国初めての取組として、野生いのししに対する経口(餌)ワクチンを、豚コレラに感染したいのししが確認された地域に限定して散布することとします。


      2.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      <添付資料>

      野生いのししに対するワクチンの散布について(PDF : 279KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190222_12-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、西尾
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190222_12.html

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    7. 何のための「野生イノシシ」へのワクチン投与なのかまったくわけがわからない。

      それに「経口ワクチン」ってさ、「ポリオの生ワクチン」みたいなものなのか?
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%AA+%E7%94%9F%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

      増殖活性のあるウイルスばらまくようなものだな。ますます反「清浄国」的行為を地でいってるぜ(笑)。

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    8. 豚コレラ「清浄国」は間違ってました、ってどこまでも認められないんだろうな。

      この問題は、ひとまず家畜伝染病「清浄国」制度の枠組みのなかから「豚コレラ」だけを除外する手続きを進めればよいだけなのだがね、それをすすめるには「失敗」を認めなきゃいけないから、そこがいちばんのネックになっているのだろう。

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  3. 愛知県/豚コレラについて
    掲載日:2019年2月15日更新

     今般、豊田市内の養豚場において本県で1例目となる豚コレラの発生が確認されました。

    豊田地区

    移動制限区域、搬出制限区域及び消毒ポイント [PDFファイル/271KB]

    消毒ポイント一覧 [PDFファイル/27KB]

    田原地区

    消毒ポイント [PDFファイル/115KB]

    消毒ポイント一覧 [PDFファイル/36KB]

     なお、豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴ですが、人に感染することはありません。

     食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。

    消費者及び食品関係事業者の皆様へ [PDFファイル/161KB]

    豚コレラに関する食の安全・安心について

    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

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    1. 記者発表資料

       (2月16日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第21報(2月16日 8時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190216-2.html

       (2月15日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第20報(2月15日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190215-3.html

       (2月15日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第19報(2月15日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190215-2.html

       (2月15日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第18報(2月15日 8時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190215.html

       (2月14日 豚コレラ防疫対策部会発表)豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190214-7.html
      《2月13日(水曜日)の本県の検査により疑似患畜と判定された豚(田原市・2例目)について、国の遺伝子検査により、患畜と判定がされましたのでお知らせします。
       なお、本ウイルスは、別添「豚コレラウイルスの遺伝子系統樹」のとおりこれまでに愛知県内で感染が確認されたウイルスと同一のものでした。》

       (2月14日 豚コレラ防疫対策部会発表)第4回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190214-6.html

       (2月14日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第17報(2月14日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190214-5.html

       (2月14日 豚コレラ防疫対策部会発表)第4回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190214-4.html

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    2. (2月16日 豚コレラ防疫対策部会発表)豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190216-3.html

      《2月14日(木曜日)の本県の検査により疑似患畜と判定された豚(田原市・2例目の関連農場)について、国の遺伝子検査により、患畜と判定がされましたので、お知らせします。
       なお、本ウイルスは、別添「豚コレラウイルスの遺伝子系統樹」のとおりこれまでに愛知県内で感染が確認されたウイルスと同一のものでした。》

      豚コレラウイルスの遺伝子系統樹 [PDFファイル/942KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/226075_686440_misc.pdf

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    3.  (2月18日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第26報(2月18日 午後4時現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190218-2.html

       (2月18日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第25報(2月18日 8時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190218.html

       (2月17日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第24報(2月17日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190217-2.html

       (2月17日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第23報(2月17日 8時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190217.html

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    4. (2月19日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第28報(2月19日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190219-2.html

      (2月19日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第27報(2月19日 8時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190219.html

      削除
    5. (2月20日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第30報(2月20日 午前8時現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190220-2.html

      (2月20日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第29報(2月20日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190220.html
      >田原市の関連農場(2例目が属する養豚団地及びその関連2農場)における殺処分については、下記のとおり終了しましたのでお知らせします。

      1 殺処分の開始 2月14日(木曜日)午後10時
      2 殺処分の終了 2月20日(水曜日)午前4時28分
      3 殺処分頭数 15,585頭
       
      【参考】発生農場の状況
       1 殺処分の開始    2月13日(水曜日)午後4時30分 
       2 殺処分の終了    2月15日(金曜日)午後6時30分
       3 殺処分頭数   1,740頭 
       ※16農場の合計殺処分頭数    17,325頭

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    6. (2月21日 豚コレラ防疫対策部会発表)豚コレラの発生に伴う対応について~搬出制限区域内の豚等の出荷再開~
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190221-2.html

      >各発生農場に係る搬出制限区域内の豚(生体)について、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に従い、農林水産省と協議した結果、以下のとおり 28農場の豚を制限対象外とし、と畜場へ直接出荷できることになりました。


      (2月21日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第32報(2月21日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190221.html

      (2月20日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第31報(2月20日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190220-3.html

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  4. 岐阜県HP
    県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

    過去の対応経過
    豚コレラ発生にかかる過去の対応経過について掲載しています。
    ◆県内の豚コレラ発生にかかる対応経過について(平成30年9月9日から12月31日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika-H300909-H301231.html

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    1. 平成31年2月16日(土)

      ◆15:30

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月15日15時から2月16日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月16日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0216-1500-taiozyokyo.html

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    2. 平成31年2月17日(日)

      ◆16:10

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月16日15時から2月17日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月17日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

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    3. 平成31年2月18日(月)

      ◆18:40

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月17日15時から2月18日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月18日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0218-1500-taiozyokyo.html


      ・2月15日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月18日14:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0218-inoshishi-taiozyokyo.html

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    4. 平成31年2月19日(火)

      ◆9:00

       ・瑞浪市内の養豚場において、本県で8例目となる豚コレラの事例が確認されました。
      ついては、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第23回本部員会議を開催します。

       <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第23回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/23-honbuinkaigi.html

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    5. 平成31年2月19日(火)

      ◆10:30

       ・瑞浪市内の養豚場において、本県で8例目となる豚コレラの事例が確認されました。

       これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第23回本部員会議を開催しました。

       <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第23回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/23-honbuinkaigi.html

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    6. 平成31年2月19日(火)

      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(2月19日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(2月19日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0219-1600-taiozyokyo.html

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    7. 平成31年2月19日(火)

      ◆20:15

      ・2月14日から18日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月19日15:25判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0219-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月18日15時から2月19日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月19日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0219-1500-taiozyokyo.html

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    8. 平成31年2月20日(水)

      ◆17:30

      ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(2月20日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(2月20日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0220-1600-taiozyokyo.html


       ・2月19日の県の検査により疑似患畜と判定された豚3頭については、農研機構動物衛生研究部門で実施した遺伝子検査を踏まえ、国において患畜と判定されましたのでお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について(2月20日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0220-CSF7-idensshikensahantei.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月19日15時から2月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月20日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

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    9. 平成31年2月21日(木)

      ◆19:20

      ・2月16日、19日、20日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月21日14:35判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0221-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月20日15時から2月21日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月21日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0221-1500-taiozyokyo.html


      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(2月21日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(2月21日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0221-1600-taioujyokyo.html


      ◆1:00

       ・瑞浪市内の養豚場における殺処分が完了したことから、2月21日(木)午前0時03分に自衛隊に撤収要請をしましたのでお知らせ

      します。

       <報道発表資料>自衛隊災害派遣の撤収について(2月21日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/310221-CSF-zieitaitessyu.html


       ・瑞浪市内の農場で豚コレラが発生したことに伴う殺処分については、2月21日(木)午前0時03分に完了しましたのでお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラの発生に伴う殺処分の完了について(2月21日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0221-0003-satusyobunkanryo.html

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    10. 平成31年2月22日(金)

      ◆18:30

      ・2月17日、19日、20日、21日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月22日14:40判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0222-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月21日15時から2月22日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月22日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0222-1500-taiozyokyo.html


      ◆17:35

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(2月22日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(2月22日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0222-1600-taiozyokyo.html

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    11. 平成31年2月23日(土)

      ◆9:00

       ・瑞浪市内の農場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置が、平成31年2月23日(土)午前7時00分に完了しましたのでお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う防疫措置の完了について(8例目)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0223-0700-bouekisotikannryo.html

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    12. 平成31年2月23日(土)

      ◆16:15

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月22日15時から2月237日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月23日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0223-1500-taiozyokyo.html

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    13. 平成31年2月24日(日)

      ◆16:15

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月23日15時から2月24日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月24日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0224-1500-taiozyokyo.html

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  5. 豚コレラ 1万5000頭殺処分へ 愛知 「養豚団地」感染確認
    2019年02月15日

     5府県の養豚場で家畜伝染病の「豚(とん)コレラ」が確認された問題で、愛知県は14日、同県田原市の養豚場で新たに感染が確認されたと発表した。13日に感染が確認された養豚場に隣接し、14養豚場が密集する「養豚団地」にある。設備を共同利用していることなどから、農林水産省は、団地内や団地の関連2養豚場にもウイルスが侵入している可能性が極めて高いと判断。これを受け、県は計16養豚場の全ての豚約1万5000頭の殺処分を決めた。
     発表によると、県は13日の感染確認後、団地内の養豚場の豚について遺伝子検査を開始。約1200頭を飼育する隣接の養豚場で14日、感染が確認された。検査済みの他の施設では、陽性反応は出ていなかったが、農水省の疫学専門家らによる調査チームの調査の結果、団地内の14養豚場は、事務所や堆肥(たいひ)場、死んだ豚を保管する冷蔵庫や車両などを共同利用していたことが判明。同省は同日午後、これらの養豚場で飼育されている全ての豚が感染したとみなして措置を講じるよう県に通知を出した。関連2養豚場は市内にあり、団地内で養豚場を営む経営者が管理する。県畜産課は、団地内での共有物の消毒などに問題はなかったとしている。
     県によると、対象の養豚団地は、東西約350メートル、南北約800メートルに及び、市内では最大規模の養豚エリアという。
     
     写真=豚コレラの発生が確認された養豚場に向かう作業員ら(14日午後、愛知県田原市で)=中村光一撮影
    https://www.yomiuri.co.jp/article-search/detail/20190215J1TYMAK1400040/

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    1. 豚コレラ 1万5000頭殺処分へ 愛知・田原 「養豚団地」感染確認=中部
      2019年02月15日

       5府県の養豚場で家畜伝染病の「豚(とん)コレラ」が確認された問題で、愛知県は14日、同県田原市の養豚場で新たに感染が確認されたと発表した。13日に感染が確認された養豚場に隣接し、14養豚場が密集する「養豚団地」にある。設備を共同利用していることなどから、農林水産省は、団地内や団地の関連2養豚場にもウイルスが侵入している可能性が極めて高いと判断。これを受け、県は計16養豚場の全ての豚約1万5000頭の殺処分を決めた。
       発表によると、県は13日の感染確認後、団地内の養豚場の豚について遺伝子検査を開始。約1200頭を飼育する隣接の養豚場で14日、感染が確認された。検査済みの他の施設では、陽性反応は出ていなかったが、農水省の疫学専門家らによる調査チームの調査の結果、団地内の14養豚場は、事務所や堆肥(たいひ)場、死んだ豚を保管する冷蔵庫や車両などを共同利用していたことが判明。同省は同日午後、これらの養豚場で飼育されている全ての豚が感染したとみなして措置を講じるよう県に通知を出した。関連2養豚場は市内にあり、団地内で養豚場を営む経営者が管理する。県畜産課は、団地内での共有物の消毒などに問題はなかったとしている。
       愛知県は陸上自衛隊に災害派遣を要請。順次殺処分する。防疫措置の完了時期のめどは立っていない。
       県によると、昨年2月時点での県内の豚の飼育頭数は約33万2000頭で全国10位。田原市では県内最多の約10万1600頭を飼育する。対象の養豚団地は、東西約350メートル、南北約800メートルに及び、市内では最大規模の養豚エリアという。大村秀章知事は14日夕、県庁で開いた緊急対策会議で、「国の方針に基づき、措置を取る。養豚農家には大変なご苦労だが、ご理解いただきたい」と述べた。
       
       写真=豚コレラの発生が確認された養豚場に向かう作業員ら(14日午後、愛知県田原市で)=中村光一撮影
      https://www.yomiuri.co.jp/article-search/detail/20190215J1CYMVJ1400010/

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  6. ニュースワード「豚コレラ清浄国」
    2/16(土) 16:02配信 時事通信

     豚コレラ清浄国 家畜伝染病「豚コレラ」の発生がない状態の国のこと。ワクチンを使用していないことが条件で、動物衛生の国際基準を策定する国際獣疫事務局(OIE)が認定する。豚コレラが発生した場合、認定の効力は停止する。殺処分を含めた防疫措置を完了させ、3カ月を経過すれば復帰が可能だ。
     まん延防止のためにワクチンを使った場合、接種した豚すべてを処分した上で3カ月たつか、ワクチン使用中止から1年を経ないと復帰できない。認定の停止中は、発生国からの豚肉輸入を制限する国もある。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000003-jijnb_he-bus_all

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    1. 理念や観念としてはアリだが、実際のところ、現実的じゃないんだよね。

      ま、一種、「プリオン病」と似たような、架空仮想の病気かもしれないね。

      くだんのウイルスの学者どももじつにアコギなことをするものだ。

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  7. 豚コレラ 感染経路特定に遅れ - 2019/2/16
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6314058


    豚コレラ、見えぬ感染経路=愛知で殺処分継続
    2/16(土) 7:55配信 時事通信

    全頭殺処分が決まった「養豚団地」で作業する愛知県職員ら=13日午後、愛知県田原市(同県提供)

     岐阜、愛知など5府県に広がった家畜伝染病「豚コレラ」の問題で、愛知県は15日、養豚場が密集する田原市の「養豚団地」での殺処分を続けた。

    【図解】豚コレラが発生した養豚場

     農林水産省は、昨年相次いで感染が発生した岐阜県から人や車を介して愛知県内にウイルスが運ばれた可能性があるとみているが、決め手はなく感染経路の特定には至っていない。

     愛知県内では6日に豊田市の養豚場とその系列である田原市の施設で豚コレラが発生。13日には田原市の養豚団地に飛び火した。団地には14の養豚場があり、このうち3施設で感染が確認された。愛知県は14日、感染拡大を防ぐため、団地周辺の2養豚場を含む16施設の豚の全頭殺処分を決定。感染が確認されていない養豚場の豚約1万2000頭を含め、対象は約1万5000頭に上る。殺処分は今月下旬までかかるという。

     これまでの調査では、岐阜県で発生した国内1~6例目の豚コレラウイルスと、愛知県で最初に見つかった豊田市の養豚場などのウイルスの型が一致したことが分かっている。

     ただ、豊田市の養豚場は、昨年秋以降に発生が相次いだ岐阜県南部と30キロ以上離れている。岐阜県内の感染は野生イノシシが媒介したとみられるが、豊田市までは距離があり、イノシシ説は考えにくい。

     豊田市の養豚場では入り口近くの豚が感染していた。このため、車などに付いた泥に混じってウイルスが侵入した可能性が指摘されるが、岐阜、愛知両県の養豚場を直接結ぶ手掛かりは見つかっていない。一時は岐阜で見つかった7例目の養豚場との関連が疑われたが、ウイルスの型が異なっていた。農水省の担当者が相次ぐ豚コレラの対応に忙殺されていることも感染経路の特定を遅らせている。

     農水省は、養豚団地のある渥美半島から豚コレラのウイルスが拡散しないよう、同半島の幹線道路などの消毒を強化。畜産関係の車両だけでなく一般車両にも対象を拡大している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000013-jij-pol

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  8. ああ、疫病が流行って、軍隊を出動させて、村集落まるごと村住民を含めてすべて焼き払うような野蛮行為と寸分もたがわないことを、今愛知県では実際にやっている…

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  9. 養豚団地の周辺施設は陰性、愛知 田原市、3キロ圏を検査
    2/16(土) 21:44配信 共同通信

     愛知県は16日、豚コレラが相次ぎ全頭殺処分が決まった同県田原市の養豚団地から3キロ圏内の移動制限区域にある約20の飼育施設を検査した結果、ウイルスを確認できなかったと発表した。県などは同日も殺処分を続けた。

     田原市の養豚団地では、13日に1施設で感染を確認後、14日に隣の施設にも拡大。県は、既にウイルスが広まっている恐れがあるとして、団地内の14施設を含む計16施設で全頭処分を決めた。検査は13日以降、同市にある約20の飼育施設で順次実施した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000116-kyodonews-soci

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    1. 養豚団地から3km圏内の20養豚場は「陰性」 豚コレラ感染拡大の愛知・田原市 
      2/17(日) 0:33配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       豚コレラの感染が拡大した愛知県田原市で、豚の移動制限区域内で殺処分の対象外となっている20の養豚場の豚について、県は16日、検査の結果「いずれも陰性」だったと発表しました。

       田原市では、養豚場が密集する養豚団地を中心に1万5000頭以上の豚の殺処分が決まり、16日午後4時時点で、約5000頭が殺処分されました。

       愛知県は殺処分の対象外になっていて、養豚団地から3km圏内の移動制限区域にある、20の養豚場の豚の検査を進めていましたが、検査の結果「いずれも陰性」だったと発表しました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00195272-nbnv-l23

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    2. 豚コレラ 20施設陰性
      2019.2.17

       愛知県田原市の養豚場が密集する「養豚団地」で家畜伝染病の「豚(とん)コレラ」が確認された問題で、県は16日、団地の発生養豚場から半径3キロ以内の養豚場を対象に行っていた豚の遺伝子などの検査の結果、団地と関連養豚場を除いた全20施設で陰性だったと発表した。

       一方、団地の14養豚場と関連2養豚場の計16施設の豚約1万5000頭を対象にした殺処分について、16日夕までに計5170頭を処分したことを明らかにした。防疫措置の完了時期のめどは立っていないという。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190217-OYTNT50002/

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  10. 「豚コレラ」
    https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html

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    1. 豚コレラ 愛知県で新たに感染確認
      2019年2月13日 18時37分

      今月6日、2つの養豚場で豚コレラの感染が確認された愛知県で、新たに、田原市にある別の養豚場でも豚コレラへの感染が確認されました。愛知県内の養豚場で感染が確認されたのは、3か所目です。

      今月6日、愛知県の豊田市と田原市にある2つの養豚場で、飼育していたブタが豚コレラに感染していたことが確認され、出荷先の大阪府や長野県なども含め5つの府県に感染が拡大しました。

      その後、愛知県ではブタの殺処分や施設の消毒などを進め、感染拡大の防止に向けた防疫措置を終えました。

      こうした中、12日に田原市にある別の養豚場から県に対し、飼育している子ブタが死んだなどと連絡があり、検査の結果、13日朝、豚コレラに感染していることが確認されました。愛知県内の養豚場で感染が確認されたのは、3か所目です。

      この養豚場では、すぐ近所にある関連養豚場を合わせて、およそ1200頭のブタを飼育しているということで、県は午後4時すぎから殺処分を始めました。

      県はこの養豚場から半径10キロ以内の合わせて60余りの養豚場を対象にブタの移動や出荷を禁止する区域を指定することにしていて、影響を受けるブタは10万頭余りに上るということです。

      またこの養豚場は先月22日に行った立ち入り検査では、法律に定められた国の衛生管理の基準をすべて満たしていたということです。

      県によりますと、この養豚場と今月6日に感染が確認された田原市の養豚場は、いずれも先月30日に出荷のため愛知県豊橋市内の食肉センターに出入りしていたということですが、感染との関連はわかっていません。

      今回の発生を受けて愛知県は対策会議を開き、大村知事は「緊急事態だ。防疫措置を万全に行い、しっかりとした対応をお願いしたい」と述べ、感染の拡大防止を徹底するよう指示しました。

      2つの養豚場が出荷していた食肉流通センター

      豚コレラが発生した愛知県田原市の2つの養豚場が出荷していたのは豊橋市にある東三河食肉流通センターで、食肉加工施設や食肉市場などが併設されています。

      食肉市場では、愛知県内の飼育頭数のおよそ6割にもなる田原市や豊橋市などの養豚場のブタを扱っていて、取り扱い量は年間およそ20万頭に上ります。

      この市場では、競りではなく当日の価格をあらかじめ決めておく相対取引で豚肉を卸していて、食肉加工業者やスーパーの担当者も仕入れに訪れるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190213/k10011812981000.html

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    2. 豚コレラ 発生した養豚場の隣でも新たに感染確認 愛知 田原
      2019年2月14日 13時01分

      豚コレラの発生が相次いでいる愛知県で、13日に感染が確認された田原市にある養豚場の隣にある施設でも、新たに感染が確認されました。この一帯は養豚場が集まる地区で、愛知県は周辺の施設でも感染がないか詳しく調べています。

      愛知県では今月6日、豊田市と田原市にある2つの養豚場で飼育していたブタの豚コレラへの感染が分かり、13日、田原市の別の養豚場で感染が確認されました。

      13日に感染が確認された施設は、養豚場が集まる地区にあり、県が調査を進めた結果、この施設の隣にあり、別の経営者が運営する養豚場のブタが豚コレラに感染しているのが新たに確認されました。

      県によりますと、この一帯には10余りの養豚場が集まっているということです。

      愛知県は13日の豚コレラの発生を受けて、半径10キロ以内の合わせて60余りの養豚場を対象にブタの移動や出荷を禁止する区域を指定し、影響を受けるブタは10万頭余りに上っています。

      愛知県ではブタの殺処分を行うとともに、周辺の施設でも感染がないか、引き続き詳しく調べています。

      全国有数の産地 愛知 田原市

      愛知県の渥美半島にある田原市は、消費地に近く、温暖な気候を生かしてブタの生産が盛んで、55戸の農家が生産に携わり、飼育頭数は、およそ10万5000頭と東海地方では最大で、全国でも有数の産地です。

      生産される豚肉は、「みかわポーク」や「田原ポーク」のブランドなどで市場に出荷されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190214/k10011814531000.html

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    3. 豚コレラ 16養豚場の1万5000頭処分へ 愛知 田原
      2019年2月14日 20時56分

      愛知県田原市の養豚場が集まる地区で豚コレラの発生が相次ぎ、ほかの養豚場にも感染が広がる可能性が高いとして、愛知県は農林水産省からの要請に基づき、この地区を中心に飼育されているブタおよそ1万5000頭を殺処分することを決めました。

      愛知県では13日から14日にかけて、田原市の養豚場で飼育しているブタの豚コレラへの感染が相次いで確認されました。

      感染が確認された養豚場はいずれも施設が隣接して集まっている地区にあり、たい肥場や車などを共同で使用しているということです。

      このため農林水産省はこの地区にあるほかの養豚場にも感染が広がる可能性が高いとして、14日午後、愛知県に対しこの地区にある施設で飼育されているブタをすべて殺処分にするよう求めました。

      これを受けて愛知県は、この地区にある14の養豚場で飼育されているおよそ1万4000頭すべてと、市内にある別の2つの養豚場のおよそ900頭の合わせておよそ1万5000頭を殺処分することを決めました。

      食肉市場の取り引き量が減少

      豚コレラに感染したブタが愛知県内で相次いで見つかったことを受けて、年間の取り引き量がおよそ20万頭と、愛知県内で最も多い豊橋市の「東三河食肉市場」では、取り引き量が4分の1程度に落ち込んでいます。

      豊橋市にある「東三河食肉市場」で運営に携わっているJAあいち経済連によりますと、13日、田原市で豚コレラに感染した豚が見つかったことから、13日はブタの搬入をすべてストップして、外から来る車の通るルートなどを改めて消毒したということです。

      14日からブタの仕入れを再開しましたが、取り扱ったブタは217頭と12日の4分の1程度にとどまりました。

      JAあいち経済連は、「一大生産地の田原市周辺で搬出や移動の制限がかかっているため、今後しばらくは愛知県産のブタの供給が品薄になる可能性がある。どのように推移していくか慎重に見守っていきたい」と話しています。

      専門家「対策の正念場だ」

      豚コレラに詳しい北海道大学獣医学部の迫田義博教授は、「これまでは野生のイノシシからブタへの感染の対策を重点的に行ってきたが、それに加えて養豚場から別の養豚場に感染が広がるのを食い止めなければならない状況も生じていて、ここが対策の正念場だと思う」と述べました。

      さらに迫田教授は、「ブタを1か所に集めて飼育する方法は、生産効率はよくなるが、感染対策という意味では病気が広がりやすく、封じ込めを難しくする要因になる。今後は、より一層ブタを観察して異常を早期に発見し対処することが大切だ」と話しています。

      また、豚コレラのワクチンの使用については「ワクチンにはブタに使うものと野生のイノシシに使うものがあり、使用を検討するのであればまずは野生のイノシシを対象にするものが先だと思う。ブタに使うものはデメリットも大きいので、今はまだ考える状況にはないと思う」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190214/k10011815191000.html

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    4. 豚コレラ「ブタの全数処分 必要な措置」 農水省
      2019年2月14日 21時59分

      農林水産省は、愛知県田原市で14日、豚コレラの発生が確認された養豚場がある地区で飼育されているすべてのブタを殺処分することになったことについて、「冷蔵庫や堆肥場、それに車両などを共同で使用していて、同じ農場と見なすべきだと判断した。感染の拡大を防ぐために必要な措置だと考えている」と話しています。

      ワクチンの使用については、殺処分や飼育施設の消毒の徹底などでウイルスの封じ込めが可能で、ワクチンの使用を検討する段階ではないとしています。

      農林水産省動物衛生課の熊谷法夫課長は「養豚場では異常がないか、いま一度点検を行ってもらい、異変があれば速やかに連絡してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190214/k10011815381000.html

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    5. 豚コレラ 13日確認のウイルスは県内2つと同じ 愛知 田原
      2019年2月15日 5時29分

      豚コレラへの感染が相次いでいる愛知県田原市の養豚場で13日、確認されたウイルスは、今月6日に愛知県内の2つの養豚場で見つかったウイルスと同じものであることが国の分析でわかりました。国と愛知県は、感染経路を詳しく調べています。

      愛知県では、今月6日、豊田市と田原市にある2つの養豚場でブタが豚コレラに感染していることがわかり、13日には田原市内の別の養豚場でも感染が確認されました。

      国が分析したところ、13日田原市で確認されたウイルスは、その前に豊田市と田原市で見つかったものや、出荷先の大阪府や長野県などで見つかったものと遺伝子の配列が同じだったということです。

      また、去年9月以降に岐阜県内で相次いで確認されたウイルスのうち、多くのものとも同じだったということで、国と愛知県は、感染経路を詳しく調べています。

      13日感染が確認された田原市の養豚場は、施設が隣接して集まっている地区にあり、14日、隣にある養豚場でも感染が確認されたことから、愛知県は、この地区を中心におよそ1万5000頭のブタの殺処分を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190215/k10011815591000.html

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    6. 吉川農相 豚コレラの感染封じ込めに全力
      2019年2月15日 11時19分

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が広がっていることを受けて、吉川農林水産大臣は、ブタの殺処分とともに出入りする車両の消毒作業を徹底するなどして、感染の封じ込めに全力を挙げる考えを示しました。

      5つの府県に拡大している豚コレラは、愛知県田原市の養豚場が集まる地区で発生が相次いだことから、愛知県は農林水産省の要請に基づいてこの地区を中心に飼育されているブタ、およそ1万5000頭の殺処分を始めています。

      これについて、吉川農林水産大臣は15日、閣議のあと記者団に対し、「この地区では堆肥場や車両などが共同で利用されていることが確認されたので、全体の殺処分を開始した。迅速で徹底した防疫措置に万全を尽くす」と述べました。

      そのうえで吉川大臣は、「養豚場が集まる渥美半島を出入りする車両の徹底的な消毒作業なども各市町村とも連携しながら始めた。しっかり県とも連携を取っているので、何としても拡大を防がないといけない」と述べ、感染の封じ込めに全力を挙げる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190215/k10011815821000.html

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  11. 豚コレラへのワクチン接種、是か非か=農家と農水省に温度差-輸出影響懸念も
    2/17(日) 7:02配信 時事通信

     家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大が止まらない。

     発生地周辺の養豚農家からは一刻も早い豚へのワクチン接種を求める声が上がるが、いったん接種すれば豚肉の輸出に影響が出るなどの理由で政府は「時期尚早」の立場を崩していない。ただ、これ以上豚コレラの封じ込めにてこずれば、ワクチンの使用が現実味を帯びそうだ。

     「明日はわが身」。静岡県養豚協会の中嶋克巳会長らは15日、吉川貴盛農林水産相に対し、ワクチン使用に踏み切るよう強く求めた。今月に入り豚コレラが頻発する愛知県田原市は、静岡県との県境にほど近い。「経済圏は同じ。感染し、殺処分になれば農家は再起不能だ」(中嶋会長)と訴えは切実だ。

     しかし、農林水産省は「ワクチンは最終手段」(吉川農水相)と、使用に否定的だ。ワクチン接種の対象地域に指定されれば、感染していない養豚場も接種しなくてはならない。ワクチンを接種された豚肉はイメージ悪化により販売に影響が出る可能性もある。

     またワクチンを使用すれば、国際ルールが定める「清浄国」でなくなり、多くの国が日本からの豚肉輸入を制限するのは必至だ。過去には全国的な接種により感染を予防していた時代もあったが、農水省は政策を転換。1996年から11年かけてワクチンに頼らず清浄化を達成した経緯がある。農水省幹部は「せっかく得たステータスを返上してまで使用に踏み切るべきなのか」と慎重だ。

     そもそも農水省は、これまでの感染養豚場では、長靴を履き替えないなど基本的な衛生管理ができていないケースが多かったとし、管理徹底により感染拡大を防ぐ余地があると考えている。だが、「これ以上ないほど取り組んでいる」(養豚農家)と、目に見えないウイルスと殺処分におびえる農家との温度差は大きい。

     一方、中国では豚コレラより強力な「アフリカ豚コレラ」がまん延している。いつ日本に上陸してもおかしくない状況だが、この病気には有効なワクチンがない。「今こそワクチンに頼らない衛生管理を」(与党議員)との指摘もあり、混迷は深まっている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000009-jij-pol

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    1. 海外から自由に入ってこられると困るのは、養豚業の人々ではなくて、いわゆる「食肉利権」のヒトビト…

      そういうヒトビトをまもるための「国」ぐるみのアコギなスキームだということさ。

      まったん飼養現場の人と豚は、あくまでもそのためのスケープゴット、インチキいかさま「制度」を守るための「いけにえ」なのさ。

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  12. 鳥インフルエンザのときも、口蹄疫のときも、真実に一番近い「現場」の人々の声は一切表には出てこず、病気の現実は闇の彼方に葬り去られ続けてきたのである。

    そして、現場の事実にもとづかない、現実から乖離した法令規則制度だけが一人歩きしているのである。

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    1. いったんそれが発動をはじめると、それはただただジェノサイド機械と化して、現場の人間と対象になった家畜動物たちをひたすら残虐に苦しめるばかりなのである。これほどひどい現実は滅多にない。

      現場はまるで理不尽で不条理な戦争状態である。

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  13. 豚コレラ、岐阜の搬出制限解除 愛知は殺処分
    2/18(月) 0:09配信 共同通信

     岐阜県は18日、先月に豚コレラが発生した同県各務原市の養豚場から半径3~10キロ圏に設定した搬出制限を解除した。愛知県は、相次いで感染を確認した同県田原市での殺処分を続けた。

     圏内にあるのは3施設で、岐阜県は当初、出荷を禁じていた。ただ、経営への影響を考慮し、搬出前の検査の厳格化などを条件に既に出荷は認めており、ふんの圏外への搬出などが制限されていた。

     3キロ圏内では豚を運ぶことなどを禁じているが、対象は全頭を殺処分した発生養豚場のみで、今回の解除で同県内の制限は事実上なくなった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000001-kyodonews-soci

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    1. 岐阜の搬出制限解除へ 豚コレラ、愛知は殺処分
      2019年2月17日 17:21

      岐阜県は18日、先月に豚コレラが発生した同県各務原市の養豚場から半径3~10キロ圏に設定した搬出制限を解除する。愛知県は、相次いで感染を確認した同県田原市での殺処分を続けた。

      圏内にあるのは3施設で、岐阜県は当初、出荷を禁じていた。ただ、経営への影響を考慮し、搬出前の検査の厳格化などを条件に既に出荷は認めており、ふんの圏外への搬出などが制限されていた。

      3キロ圏内では豚を運ぶことなどを禁じているが、対象は全頭を殺処分した発生養豚場のみで、今回の解除で同県内の制限は事実上なくなる。

      各務原市では先月29日に豚コレラを確認し、31日までに殺処分や施設消毒などの防疫作業が終わった。

      今月6日に感染が判明し、長野や滋賀など5府県に拡散する起点となった愛知県豊田市の養豚場での防疫作業は12日に完了した。搬出制限は3月2日に解除の見込み。

      一方、愛知県は今月13、14日に相次いで発生を確認した田原市の養豚団地内と、団地外の関係施設での殺処分を続けた。対象は約1万5千頭に上るとみられる。
      https://r.nikkei.com/article/DGXMZO4138420017022019CN8000

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  14. 鶏舎4棟全焼 ニワトリ数十万羽死んだか 茨城
    2019年2月18日 7時54分

    17日夜、茨城県小美玉市の養鶏場で火事があり、警察によりますと、鶏舎4棟が焼けてニワトリ数十万羽が死んだとみられるということです。

    17日午後11時半ごろ、小美玉市中延の養鶏場、森屋農場の鶏舎から火が出ていると近くの住民から消防に通報がありました。

    火はおよそ4時間後に消し止められましたが、この火事で敷地内に7棟ある鶏舎のうち4棟が全焼しました。けがをした人はいませんでした。

    警察によりますと、この養鶏場では7棟の鶏舎でおよそ80万羽のニワトリを飼育していて、このうち数十万羽が死んだとみられるということです。

    現場は小美玉市役所から南におよそ5キロ離れた畑や雑木林が広がる地域で、警察と消防は現場検証をして火事の原因や詳しい被害の状況を調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190218/k10011818641000.html

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    1. ニワトリ数十万羽死んだか 鶏舎4棟全焼で現場検証 茨城
      2019年2月18日 12時18分

      茨城県小美玉市で17日夜、養鶏場の鶏舎4棟が焼け、この火事でニワトリ数十万羽が死んだとみられています。警察と消防は合同で現場検証を行って火事の原因を調べています。

      17日午後11時半ごろ、茨城県小美玉市中延の養鶏場「森屋農場」の鶏舎から火が出て、7棟ある鶏舎のうち4棟が全焼しました。
      けがをした人はいませんでした。

      警察によりますと、この養鶏場では7棟の鶏舎で卵をとるためのニワトリおよそ80万羽を飼育していて、このうち数十万羽が死んだとみられるということです。

      警察と消防は、18日午前9時半から合同で現場検証を行うととともに、養鶏場の経営者から話を聞くなどして、火事の原因や詳しい被害の状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190218/k10011818841000.html

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    2. ニワトリ被害は約34万羽 鶏舎4棟全焼で 茨城 小美玉
      2019年2月18日 15時07分

      17日夜、茨城県小美玉市の養鶏場で鶏舎4棟が全焼した火事で、ニワトリの被害はおよそ34万羽にのぼることがわかりました。

      17日午後11時半ごろ、茨城県小美玉市中延の養鶏場「森屋農場」の鶏舎から火が出て、敷地内に7棟ある鶏舎のうちの4棟、合わせて1ヘクタール余りが全焼しました。

      この火事でけがをした人はいませんでしたが、警察によりますと、養鶏場で飼育されていた80万羽のうち、およそ33万8000羽が死んだということです。

      また消防によりますと、目撃した人の話などから、東西に並んでいた7つの鶏舎のうち、いちばん西側の建物から火が出て、東側に燃え移っていったとみられるということです。

      茨城県小美玉市は、鶏卵(ニワトリの卵)の生産量が全国一の産地で、養鶏場で飼育されていたニワトリはすべて、卵をとるためのものだったということです。

      警察は引き続き、養鶏場の経営者から話を聞くなどして、詳しい火事の原因などを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190218/k10011818891000.html

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    3. 【茨城】鶏舎4棟全焼 ニワトリ数十万羽死んだか🔥+🐣
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1550445316/

      「養鶏場」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E9%A4%8A%E9%B6%8F%E5%A0%B4

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    4. 近くの業者に迷惑かけないという面では、「鳥インフルエンザ」騒動起こすよりは少しはマシかもしれない。

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  15. 2月18日 編集手帳

     岐阜大学の森脇久隆学長は、獣医学研究科の学生たちを学長室でねぎらった。県内に端を発する豚コレラで12人が豚の処分に従事した。学生たちは「意義のある作業だった」「勉強になった」と語ったが、その表情は硬かったという◆豚の処分には一頭一頭注射をする。これは獣医師にしかできない。病気の拡大を防ぐためとはいえ、発症もしていない豚を手にかけるつらさは想像も及ばない。しかも8時間3交代の夜通し作業は4日もかかった◆豚舎で豚を追い込み、押さえるのは自衛隊の役割だ。母豚の巨体を押さえ込めば愛らしい子豚たちが集まってくることもある。豚の悲鳴を聞く精神的な負担は大きく、隊員にはカウンセリング係も同行する。アンケートで心の変調に目を配る◆豚コレラは中部、近畿に拡大し、いまだ終息しない。処分対象の豚は既に、五つの府県で約4万頭に迫っている◆産業動物獣医師や公務員獣医師は、全国的に足りない。岐阜大では、獣医師資格のある教員16人も協力した。悲しい経験をした学生たちから、防疫研究者や家畜の獣医師となって、伝染病を防ぐ人材が出てほしい。
    https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20190218-OYT8T50000/

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    1. 清浄国「制度」の非合理と不条理と非業残虐性を思い知ったやつはとっとと立ち去るに違いない…

      マトモな頭脳を有していたら、アウシュビッツのアイヒマン役は心底いやだろ。

      獣医といえども医者は命を助ける社会的使命を担うものであって、積極的に命を奪い去る役目を担うのは間違っているのだから。

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    2. これは、「らい予防法」や「優生保護法」の「断種政策」と寸分もたがわない残虐非道の暴挙である。

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  16. 東海 NEWS WEB
    豚コレラで田原市がワクチン要望
    02月18日 19時30分

    愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、県内最大の豚肉の産地である田原市の市長が、大村知事に対し、豚コレラのワクチンの使用を要望しました。

    愛知県では2月6日以降、豊田市と田原市にある養豚場で、豚コレラへの感染が相次いで確認されていて、このうち、県内最大の豚肉の産地である田原市では、ほぼ全域がブタの移動や出荷を禁止する区域に指定されました。
    こうした中、田原市の山下政良市長は、隣の豊橋市やJAの関係者らとともに大村知事と面会し、「農家は、『次は自分たちの養豚場が感染するのではないか』と不安に駆られている。農家の声を聞いた結果、豚コレラの発生を止めるのが最優先だ」と述べ、豚コレラのワクチンの使用を要望しました。
    豚コレラのワクチンは、国が備蓄していていますが、豚肉の輸出に悪影響を及ぼすおそれがあるなどとして、現時点ではワクチンを使わずにウイルスを封じ込めたいとしています。
    要望を受けたあと、大村知事は記者団に対し「ワクチンの使用についてはさまざまな意見や議論がある。国の大方針に関わることであり、まずは専門家の意見を集約していかなければならない」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190218/0003343.html

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    1. 東海 NEWS WEB
      食肉処理施設 ブタの数大幅減
      02月18日 19時30分

      この問題で週明けの食肉処理施設では、持ち込まれるブタの数が大幅に減っています。

      豚肉の取り扱い量が年間約20万頭と、愛知県内で最も多い「東三河食肉市場」がある豊橋市の東三河食肉流通センターです。
      JAあいち経済連によりますとセンター内にある食肉処理施設では、この市場以外で取り引きされるブタも持ち込まれて、処理していますが、18日処理されたブタの数は全体で370頭余りと、ふだんの半分ほどだったということです。
      いまのところ市場での取り引き自体に目立った影響はないということですが、JAあいち経済連では処理された数が減ったのはブタの移動制限が広い範囲で行われ、持ち込まれるブタが減った影響ではないかとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190218/0003345.html

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  17. 豚コレラ 愛知・田原市などがワクチン接種求める要望書を知事に提出
    2/18(月) 20:04配信 毎日新聞

     愛知県田原市の山下政良市長らは18日、豚コレラの防疫対策で決定打とされるワクチン接種を求める要望書を大村秀章知事に手渡した。市議会やJA愛知みなみ(同市)とともに、接種の早急な実施や発生農場の経営再建支援、野生イノシシへの感染防止策を県に求めた。

     JAの高瀬与志彦組合長によると、市内のほぼ全ての養豚農家が接種を求めているという。一方で、県から国への働きかけは明記しなかった。大村知事は「国の大方針に関わること。殺処分と防疫措置で感染拡大を防ぐことに全力を挙げる」と応えた。終了後、山下市長は「知事から働きかけてもらうのが一番いいが、知事には結論が出せない話。生産地の声を伝えた」と述べた。

     この日は隣接する豊橋市の金田英樹副市長も同席し、大村知事に要望書を手渡したが、「ワクチン」の言葉は使わず、「抜本的な対策を早期に」の表現にとどめた。金田副市長は「市内には接種に慎重な農家もいる。国でしっかり判断してほしい」と話した。【道永竜命】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000057-mai-soci

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    1. 豚コレラ 「養豚団地」の殺処分は20日に完了へ 愛知・田原
      2/18(月) 20:25配信 毎日新聞

       愛知県田原市の「養豚団地」の殺処分について、愛知県は18日、殺処分を20日に終えて24日までに施設消毒など防疫処置を完了する計画を明らかにした。

       県畜産課によると、養豚団地では13、14日と感染が拡大し、団地内全農場と関係分計16施設で1万5000頭規模の殺処分作業をしている。18日午後4時までに7施設で作業を終え、未完了施設を含めて計1万2463頭が殺処分された。【道永竜命】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000063-mai-soci

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    2. 豚コレラ、田原市議会が大災害対応「BCP」発動 本会議質問を取り下げへ
      2/18(月) 20:43配信 毎日新聞

       豚コレラの感染拡大で「養豚団地」の全頭殺処分が決まるなど大きな打撃を受けている愛知県田原市の市議会は18日、震災など大災害時の議会活動の在り方を定めた「業務継続計画(BCP)」を初めて発動し、25日開会の市議会本会議で全ての代表質問、一般質問を自粛し、取り下げると発表した。市への影響が大きい「有事」ととらえ、早期終息を図るため市職員に対応に専念してもらうためとしている。

       市議会BCPは南海トラフ地震など大災害時に「迅速な議会の機能回復を図り、市民ニーズを的確に反映した復旧・復興に早期に取り組む」目的で昨年3月策定された。地震や津波以外でも「議長が認める場合」に発動できるとし、新型インフルエンザなどの感染症発生も例示している。

       市議会事務局によると、大竹正章議長(自民)が15日にBCPを発動し、議会内の会議で対応方針を決めた。大量殺処分で市職員が3交代で駆り出されている状況から、防疫措置の妨げとならないよう、答弁書の作成など議会対応にかかわる業務負担の軽減に努めるとした。委員会審議は行い、市当局との情報共有を密にする一方、議会日程の短縮も検討しているという。今年1月の市議選後初の市議会で、市議18人に養豚家はいないという。

       ◇識者「危機状況か慎重議論を」

       この時期の議会は新年度予算を審議する一年で最も重要な議会。地方議会に詳しい山梨学院大の江藤俊昭教授(地域政治論)は「豚コレラは大きな問題だが、これが危機状況に当たるのかは慎重に議論すべきだ。今回無くした質問の分をどのように代替するのか。議会は住民の物であり、今後の展望を市民に説明しないといけない」と指摘する。【石塚誠、道永竜命】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00000071-mai-soci

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    3. 田原市、ワクチン接種要望 豚コレラ対策で愛知県に
      中部
      2019/2/18 21:19

      愛知県田原市の養豚場で豚コレラ発生が相次いだことを受け、同市とJA愛知みなみ(同市)、同市議会は18日、大村秀章知事に対し、感染拡大防止に有効とされるワクチン接種の実施を求める緊急要望書を提出した。山下政良市長は「ワクチンで食い止めてほしいという声が大半。養豚農家の切なる声を伝えたい」と強調。国にも同じ要望をする考えを示した。

      この日は、田原市と隣接する豊橋市とJA豊橋(同市)、自民党同市議団も、豚コレラの発生した養豚場の経営再建の支援強化、野生イノシシからの感染防止策の充実などを求める緊急要望書をそれぞれ提出した。

      大村知事は「防疫措置に全力で取り組み、(養豚場の)経営再建のために何でもやっていきたい」と応じた。ワクチン接種については「国の大方針に関わるので、専門家の意見を聞きたい」と話した。

      ■養豚団地の防疫24日完了へ

      県は18日、田原市の養豚団地で飼育されていた豚の殺処分について、20日に終了する見通しを示した。死骸の埋却や施設の消毒といった防疫作業は24日に完了させる。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41430290Y9A210C1CN8000/

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  18. 豚コレラ防疫措置、愛知県が24日に完了へ
    2/18(月) 22:42配信 読売新聞

     愛知県田原市の養豚場が密集する「養豚団地」で家畜伝染病の「豚(とん)コレラ」が確認された問題で、県は18日、団地内の14養豚場と市内の関連2養豚場の計16施設の豚約1万5000頭を対象にした殺処分について、20日に終える方針を明らかにした。埋却・消毒も含めた防疫措置は、24日に完了させる方針。

     殺処分は、団地内の養豚場で感染が確認された13日に開始。全頭処分決定を受け、15日からは、県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も出動して進められ、18日夕までに、約1万2500頭を処分したという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190218-00050243-yom-soci

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    1. まったくもって正気の沙汰ではない…

      だれもこの異常さに気づいていないのだろうか、これこそがまさに狂気である。

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    2. 農水省はキチガイの集まりだな。

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    3. よくもまあ、まともなことをやってるように世の中を欺き嘯いていられるものだな。

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    4. 田原16施設 豚殺処分20日終了 愛知県方針
      6 時間前

      ◆防疫措置は24日

       愛知県田原市の養豚場が密集する「養豚団地」で家畜伝染病の「豚とんコレラ」が確認された問題で、県は18日、団地内の14養豚場と市内の関連2養豚場の計16施設の豚約1万5000頭を対象にした殺処分について、20日に終える方針を明らかにした。埋却・消毒も含めた防疫措置は、24日に完了させる方針。

       殺処分は、団地内の養豚場で感染が確認された13日に開始。全頭処分決定を受け、15日からは、県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も出動して進められ、18日夕までに、約1万2500頭を処分したという。

       一方、田原市と地元の愛知みなみ農業協同組合などは同日、大村秀章知事に、ワクチン使用を含む豚コレラ対策を求める緊急要望書を提出した。山下政良市長は「(農家は)次は自分たちの養豚場ではないかという不安を抱え、夜も眠れないと聞いている。ワクチン接種を早急にできないか」などと述べた。同市に隣接する豊橋市なども、早期の抜本的な対策を要望した。

       ワクチン使用について農林水産省は、ウイルス撲滅の証明が難しくなり、豚肉の輸出に影響が出るなどとして慎重な姿勢を示している。要望書を受け取った大村知事は「国の方針に関することなので、まずは専門家の意見を集約していかないといけない」と述べた。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190219-OYTNT50021/

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    5. 豚コレラ対策 愛知県の養豚場にも職員派遣へ 農相
      2019年2月19日 13時07分

      5つの府県で発生している豚コレラについて、吉川農林水産大臣は岐阜県に続いて愛知県でも養豚場に農林水産省の職員を派遣し、国が定める予防の措置を進めているか、直接、指導する考えを示しました。

      農林水産省は、5つの府県で発生している豚コレラの拡大を抑えるため、岐阜県に職員を派遣し、県内すべての養豚場で消毒の徹底など国が定める予防の措置を進めているか、直接、指導にあたっています。

      これについて、吉川農林水産大臣は19日の閣議のあとの記者会見で、「必要ならば愛知県の養豚場にも職員を送り込んで、国の衛生基準の順守について指導をしたい」と述べ、愛知県にも農林水産省の職員を派遣し、直接、指導する考えを示しました。

      そのうえで、「岐阜県と愛知県で道路の消毒を実施し、農場に衛生基準の順守の徹底をお願いしている。まん延防止に全力を尽くしたい」と述べました。

      さらに吉川大臣は、ウイルスを持った野生のイノシシが感染拡大の要因の1つになっていることから、イノシシにワクチンを投与することも検討し、近く結論を出したいという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190219/k10011819911000.html

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    6. 豚コレラで県警本部長が現場視察 愛知・田原
      2/19(火) 17:23配信 共同通信

       愛知県警の加藤達也本部長は19日、豚コレラが発生した同県田原市の養豚場付近を視察し、県警による警戒態勢や交通規制の状況を確認した。

       田原市では養豚農家が密集する地域で感染が判明し、約1万5千頭に上るとみられる殺処分が行われている。感染拡大防止のため、県は密集地域への出入りを制限し、周辺道路では一般車両も対象にした消毒ポイントを設けた。

       県警は県の要請で田原市と、隣接する同県豊橋市で規制に当たっている。加藤本部長は豊橋市内の国道沿いの消毒ポイントで「大変だが、しっかりやってほしい」と呼び掛けた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000122-kyodonews-soci

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    7. まじめにやればやるほど、おバカにしかみえない…

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    8. 感染経路は「内側」の「ブタからブタ」だぜ。外から車両にくっついて侵入してくる「インベーダー」じゃないぜ。まったく喜劇でしかない。

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    9. 1万7000頭、殺処分完了=愛知・田原市の豚コレラ
      2/20(水) 9:48配信 時事通信

       家畜伝染病「豚コレラ」の問題で、愛知県は20日、同県田原市の16養豚場で飼育していた計約1万7000頭の豚を殺処分したと発表した。

       当初の見込みから約2000頭増えた。豚を埋めたり、施設を消毒したりする作業は24日をめどに終える予定。一連の感染を受け、県内で殺処分した豚は累計約2万4500頭に達した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000034-jij-pol

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    10. 豚コレラ愛知・田原の殺処分完了 農家密集地の約1万7千頭
      2/20(水) 11:13配信 共同通信

       愛知県は20日、豚コレラ感染を相次いで確認した同県田原市の農家密集地「養豚団地」などで、全約1万7千頭の殺処分を完了した。死骸埋却や施設消毒といった防疫作業は24日までに終えるとしている。

       団地内には14施設があり、このうちの1養豚場で13日に感染を確認し、14日には隣接施設でも判明した。県などは、団地の農家は車両などを共同使用しており、既にウイルスが広まっている可能性が高いと判断。感染の有無にかかわらず、全14施設と、団地内の農家が経営する団地外の2施設を処分対象とした。

       豚コレラは昨年9月以降、5府県で確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000072-kyodonews-soci

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    11. 愛知県の豚コレラ感染問題 田原市の16養豚場1万7千頭の殺処分が完了   
      2/20(水) 12:23配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       愛知県田原市の養豚場で豚コレラの感染が確認された問題で、県は市内にある16の養豚場の豚1万7000頭すべての殺処分を終えました。

       田原市では豚コレラの感染が確認された養豚場など16の養豚場で、午前4時半ごろ、全ての豚約1万7000頭の殺処分が完了しました。

       愛知県は引き続き施設内の消毒などの防疫措置を進めていて、24日までに作業を終えたいとしています。

       一方、19日陽性が確認された岐阜県瑞浪市の養豚場でも5700頭余りの殺処分が続いていて、作業は今日中に終わる見込みです。

       また、この養豚場に子豚を出荷した海津市の養豚場などは検査の結果、陰性であることが分かりました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00195413-nbnv-l23

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    12. 豚コレラ 愛知の養豚団地で1万6000頭の殺処分終わる
      2019年2月20日 14時09分

      豚コレラの感染が確認された愛知県田原市にある養豚場が集まる地区で、20日朝までに1万6000頭のブタすべての殺処分が終わりました。

      14の養豚場が集まる田原市の「養豚団地」と呼ばれる地区では、一部の施設で豚コレラの感染が確認されたのを受けて、国の方針でブタ全頭が殺処分されることになりました。

      県によりますと、今月13日から始まった殺処分は、20日午前4時半までにすべての施設で終わり、処分されたブタは1万6000頭余りに上るということです。

      このあと袋に入れたブタを穴に埋めたり、施設を消毒したりして、防疫措置が完了するのは今月24日ごろになる見込みです。

      一連の豚コレラの問題で愛知県内の養豚場では、全体の6割近い140の施設でブタの出荷や移動が禁止されたり、出荷に一定の条件がつけられたりするなど何らかの制限が設けられています。

      岐阜の養豚場では殺処分続く

      岐阜県瑞浪市にある養豚場では、20日も5700頭余りのブタの殺処分が続けられています。

      瑞浪市の民間の養豚場では19日、複数のブタが豚コレラに感染していたことがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ5700頭余りの殺処分を進めています。

      岐阜県によりますと、20日午前10時までに全体のおよそ70%にあたる4000頭余りの殺処分を終え、この養豚場から8キロほど離れた瑞浪市内の別の場所に埋める作業を行っているということです。

      一方、この養豚場を経営する会社は岐阜県海津市でも養豚場を運営していて、今月14日に岐阜県内の別の養豚場にブタを出荷していたため、県がこれらの養豚場の検査を行った結果、いずれも異常がないことがわかったということです。

      岐阜県では、これまでにブタなどの飼育施設での感染が10施設に上り、感染拡大への警戒が続いています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190220/k10011821251000.html

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    13. 東海 NEWS WEB
      田原市の養豚団地 殺処分終わる
      02月20日 12時44分

      豚コレラの感染が確認され、ブタ全頭の殺処分が決まっていた愛知県田原市にある養豚場が集まる地区で、20日午前4時半までに1万6000頭すべての処分が終わりました。

      14の養豚場が集まる田原市の「養豚団地」と呼ばれる地区では一部の施設で豚コレラの感染が確認されたのを受けて、国の方針でブタ全頭が殺処分されることになりました。
      県によりますと、2月13日から始まった殺処分は、20日午前4時半までにすべての施設で終わり、処分されたブタは1万6000頭あまりにのぼるということです。
      このあと袋に入れたブタを穴に埋めたり、施設を消毒したりして、防疫措置が完了するのは2月24日ごろになる見込みです。
      一連の豚コレラの問題で愛知県内の養豚場では、全体の6割近い140の施設でブタの出荷や移動が禁止されたり出荷に一定の条件がつけられたりするなど、何らかの制限が設けられています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190220/0003368.html

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    14. 豚コレラ 1万7000頭殺処分を完了 愛知・田原
      2/20(水) 18:19配信 毎日新聞

       愛知県田原市の養豚場密集地「養豚団地」で豚コレラの感染が拡大した問題で、県は20日、団地内の養豚場と関連施設で飼育されていた豚計1万7325頭の殺処分を完了した。24日までに施設の消毒などの防疫処置を終える見通し。

       団地では13日に最初の感染が確認され、同日午後4時半から殺処分を開始した。翌14日に隣接する養豚場でも感染が確認されたため、同日中に団地全体と団地に関係する計16施設の全頭殺処分を決めた。作業は陸上自衛隊や各地の獣医師らの協力を得て24時間態勢で進められた。飼育頭数は当初、1万5000頭と見込まれていたが、実際は2300頭ほど多かった。

       一連の問題により、県内で処分された豚は2万4556頭に上ったほか、県内にある養豚施設247カ所のうち140カ所で出荷が制限された。養豚業界への打撃は必至で、大村秀章知事は20日の新年度予算案の発表記者会見で、養豚農家の経営再建などに充てる費用をまとめた予算案を、県議会2月定例会に追加提案する考えを示した。【道永竜命】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000049-mai-soci

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    15. 養豚団地含む16施設 豚コレラ殺処分終了
      15 時間前

      愛知・田原

       愛知県田原市の養豚場が密集する「養豚団地」で家畜伝染病の「豚とんコレラ」が確認された問題で、県は20日午前、団地内の14養豚場と市内の関連2養豚場の計16施設の豚の殺処分が終了したと発表した。16施設の全頭が対象で、約1万5000頭を見込んでいたが、実際に殺処分されたのは1万7325頭だった。埋却・消毒も含めた防疫措置は、24日に完了させる。

       一方、県は20日、被害農家の経営再建支援策などを近くとりまとめ、関連予算案を25日に開会する県議会2月定例会に追加提案する方針を明らかにした。大村秀章知事は、「農家や地元の関係者とよく協議し、できることを速やかにやりたい」と述べた。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190221-OYTNT50011/

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  19. 豚コレラ、流通各社に警戒感=価格上昇や風評被害
    2/19(火) 7:02配信 時事通信

     家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大を受けて、流通各社が豚肉の価格上昇や供給減少への警戒感を強めている。卸売価格は年始からじわりと上昇。風評被害への懸念もくすぶる。一方、農林水産省は「殺処分対象の豚は全国の飼育頭数の0.4%とごく一部。需給に大きな影響はない」との見方を示している。

     豚肉の足元の卸売価格は、年始に比べて1~2割程度上昇。飼育されている豚の1割弱が殺処分されることになった愛知県では、18日の名古屋市場の枝肉の卸値(上級品)が1キロ552円と年始より約100円値上がりした。

     年末の需要期を過ぎ、価格が1月の底値から2月に戻るというのは例年の動きというが、「(豚コレラが)価格を上げる要因の一つとなっている」(日本食肉市場卸売協会)との指摘もある。

     総合スーパー「アピタ」「ピアゴ」を展開するユニー(名古屋市)では、仕入れ値が平均で約1割上昇。東海地方を中心に食品スーパーを展開するバローホールディングスでも「ここ一週間で仕入れ値が上がってきている」という。店頭価格には今のところ、目立った変化はないが、流通量が一段と減少すれば、「庶民の味方」である豚肉の値上げにつながる可能性もある。

     各社が最も警戒するのが風評被害の広がりだ。イオンは豚コレラが発生した農場からの仕入れはないと強調した上で、「産地で選別はせず、安全が確認されれば販売する」と説明。ユニーは「多くの食肉で県産地を表記している」と述べ、店頭で大きな混乱は見られないと指摘する。

     農水省は、豚コレラに感染した豚を食べても健康への影響はないとしている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000004-jij-bus_all

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  20. 岐阜の養豚場で豚コレラ、陸自に派遣要請
    2/19(火) 10:04配信 共同通信

     岐阜県は19日、同県瑞浪市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000024-kyodonews-soci

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    1. 岐阜で再び豚コレラ=6000頭殺処分へ
      2/19(火) 10:19配信 時事通信

       農林水産省は19日、岐阜県瑞浪市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」が発生したと発表した。県内の養豚場としては、1月29日に各務原市などで発生が確認されて以来、約3週間ぶり。県は飼育する豚約6000頭の殺処分を開始する。

       吉川貴盛農水相は閣議後の記者会見で、「この近くで捕獲した野生イノシシが豚コレラだったことが確認されている」と述べ、野生のイノシシがウイルスを媒介した可能性があるとの見方を示した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000026-jij-bus_all

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    2. 岐阜・瑞浪の養豚場で豚コレラ、5775頭殺処分へ
      2/19(火) 10:31配信 朝日新聞デジタル

       岐阜県は19日、瑞浪(みずなみ)市の養豚場の豚から家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の陽性反応が出たと明らかにした。豚5775頭を全頭殺処分する。県は自衛隊に災害派遣を要請した。同日午前10時半から家畜伝染病防疫対策本部員会議を開いて対応を協議する。

       県などによると、18日正午に「食欲不振の豚がいる」と養豚場から報告を受け、遺伝子検査(PCR検査)をしたところ、19日午前7時に陽性反応が出た。その後、国と協議し、豚コレラの感染と判断したという。

       県は発生農場について、23日までに豚を殺処分し、3月3日までの埋却や施設の消毒をめざす。周辺では野生のイノシシにも感染が広がっており、これまでに岐阜県内で153頭の感染が確認されている。

       豚コレラは、人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000027-asahi-soci

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    3. 岐阜の養豚場で豚コレラ 陸自に災害派遣要請
      2019/2/19 10:57

      岐阜県は19日、同県瑞浪市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県は陸上自衛隊第10師団(名古屋市)に災害派遣を要請し、対策本部会議を開いて対応を協議。

      豚コレラは岐阜市の養豚場で昨年9月、国内で1992年以来となる感染が判明し、その後相次いで発生。今月6日には愛知県豊田市の養豚場で感染が確認され、出荷先の長野、大阪など5府県に広がった。同13日には愛知県田原市の養豚場でも確認された。〔共同〕
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41440660Z10C19A2CN0000/

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    4. 岐阜でまた豚コレラ 10カ所目 豚5800頭を殺処分へ
      2/19(火) 11:33配信 毎日新聞

       岐阜県は19日、同県瑞浪市大湫町の養豚場で、複数の飼育豚が豚コレラに感染した疑いがあると発表した。県内の飼育施設では10カ所目。県は陸上自衛隊第10師団(名古屋市守山区)に災害派遣を要請し、豚約5800頭を殺処分する。

       県によると、18日正午ごろ、農場から県東濃家畜保健衛生所に検査依頼があり、立ち入り検査を実施。複数の豚が陽性反応を示した。獣医や県職員、自衛隊など6613人態勢で防疫措置に当たる。半径10キロ圏内を搬出制限区域に設定し、域内2農場で飼育されている3421頭の搬出制限を命じた。

       県内では岐阜市の養豚場で昨年9月、国内で26年ぶりの感染が確認されて以降、発生が相次いでいる。感染は他府県にも広がり、今月6日には愛知県豊田市の養豚場で感染が確認され、この養豚場から出荷した長野、滋賀、大阪、愛知、岐阜の5府県の飼育施設にも感染が広がった。13日には愛知県田原市の養豚場でも確認された。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000025-mai-soci

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    5. 瑞浪の養豚場で豚コレラ ブランド豚の種豚保有
      2/19(火) 11:52配信 岐阜新聞Web

      豚コレラの感染確認を受け、殺処分に向けて準備する関係者=19日午前8時28分、瑞浪市内

       岐阜県などで家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、県は19日、瑞浪市の養豚場で感染した複数の豚が見つかったと発表した。県は自衛隊に災害派遣を要請、飼育する豚5775頭を全て殺処分する。県内で感染が確認された施設は10カ所目。自衛隊への派遣要請は4度目。

       この養豚場へ豚を出荷した同じ経営者の海津市の養豚場と、その養豚場が豚を出荷した揖斐郡揖斐川町の養豚場で清浄性検査を実施している。

       瑞浪市の発生農場は今月17日、100頭を名古屋市中央卸売市場南部市場へ出荷していた。今年1月1日以降に同じ市場を利用し、交差感染の恐れがある12農場で出荷を中断、飼育豚の検査を行う。

       さらに発生農場が利用していた関市と岐阜市のと畜場について事業を停止。農場から半径10キロ以内にある1農場(3420頭)と個人の飼育1頭を搬出制限とした。

       県によると、養豚場から18日に飼育豚があまり餌を食べないと県に連絡があり、立ち入り検査で3頭の死亡を確認。遺伝子検査の結果、19日に複数の陽性が確認された。

       殺処分など防疫措置には自衛隊を含む延べ約6600人を投入。発生農場と埋却地は約8キロ離れており、農場で殺処分をしてからトラックで埋却地へ運ぶ。

       この養豚場は食肉用に出荷する肥育豚を飼育。海津市にある繁殖農場では繁殖豚1658頭を飼育している。

       農林水産省は今月6日、岐阜市に現地対策本部を設置。豚の飼育に詳しい獣医師など第三者を加えたチームを編成し、県内の全養豚場の調査を実施しており、今回発生した養豚場ではまだ検査をしていなかった。

       同養豚場は県ブランド豚「ボーノポーク」の開発に携わり、現在も種豚を保有。昨年12月に県畜産研究所(美濃加茂市)で豚コレラが発生し、多くの種豚が殺処分されたことを受け、県と協力して種豚の再造成に乗り出した養豚場の一つだった。

       昨年来、野生イノシシの封じ込めのため、県が設置している防護柵の内側にある養豚場で、現在までに他の発生農場との間で豚の移動を伴う取引は確認されていない。

       豚コレラは昨年9月、岐阜市で国内26年ぶりに発生。県内のほか、今月6日に愛知県豊田市の養豚場で発生し、出荷先など計5府県で感染が確認されていた。

       豚コレラは人に感染せず、感染した肉を食べても人体に影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00115301-gifuweb-l21

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    6. 岐阜県の飼育施設 豚コレラの感染確認 岐阜県内で10施設目
      2019年2月19日 12時12分

      岐阜県瑞浪市の養豚場のブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は、5700頭余りの処分を進めています。

      岐阜県によりますと、瑞浪市の民間の養豚場で、18日、子ブタ3頭が死んでいるのが見つかり、複数のブタが豚コレラに感染していることがわかりました。

      岐阜県は、自衛隊の支援を受けて、この養豚場のすべてのブタ5700頭余りの処分を進めています。

      岐阜県内の飼育施設で感染が確認されたのはこれで10施設目です。

      岐阜県は、19日、緊急の対策会議を開き、半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、区域内の2つの飼育施設に、区域外へのブタの移動を禁止する措置をとることなどを決めました。

      この養豚場からは、17日、名古屋市中央卸売市場南部市場に100頭が出荷されていて、岐阜県は、愛知県に連絡しました。

      岐阜県の古田知事は「終息が見えない中で感染が広がっており、事態は厳しい方向に向かっていると重く受け止めている」と述べ、感染の拡大防止に全力をあげる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190219/k10011819851000.html

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    7. 東海 NEWS WEB
      新たに瑞浪市の養豚場で豚コレラ
      02月19日 12時38分

      岐阜県瑞浪市の養豚場で、飼育されているブタが19日朝、豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐためこの養豚場で飼育されている5700頭あまりを殺処分しています。

      岐阜県の発表によりますと、瑞浪市の民間の養豚場で18日、子ブタ3頭が死んでいるのが見つかり、同じ豚舎で飼育されていた20頭とともに検査したところ、複数のブタが豚コレラに感染していたことが19日朝、わかったということです。
      岐阜県は、感染拡大を防ぐためこの養豚場のすべてのブタ5700頭あまりの殺処分を、陸上自衛隊の支援を受けて行っています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのはこれで10施設目です。
      今回の感染の確認を受けて岐阜県は19日、緊急の対策会議を開き、この養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して区域内の2つの飼育施設に対して区域外へのブタの移動を禁止する措置をとることなどを決めました。
      この養豚場からは17日、名古屋市中央卸売市場南部市場にブタ100頭が出荷されていて、岐阜県は、18日、愛知県に連絡したということです。
      一方、この養豚場を経営する会社は、海津市内で子ブタを出荷する施設も運営していて、2月14日に今回の養豚場と、揖斐川町にある別の養豚場にあわせて約160頭を出していたということで、県はこれらの施設でもブタに異常がないか検査することにしています。
      岐阜県の古田肇知事は19日の対策会議の中で、「豚コレラの終息が見えない中で、隣の愛知県でも感染が広がっており、事態は厳しい方向に向かっていると重く受け止めている」などと述べ、国や愛知県などと連携して豚コレラの感染拡大の防止に全力をあげる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190219/0003354.html

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    8. 岐阜 NEWS WEB
      瑞浪市内の養豚場でも豚コレラ
      02月19日 12時43分

      瑞浪市の養豚場で、飼育されているブタが19日朝、豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐためこの養豚場で飼育されている5700頭あまりを殺処分しています。

      岐阜県の発表によりますと、瑞浪市の民間の養豚場で18日、子ブタ3頭が死んでいるのが見つかり、同じ豚舎で飼育されていた20頭とともに検査したところ、複数のブタが豚コレラに感染していたことが19日朝、わかったということです。
      岐阜県は、感染拡大を防ぐためこの養豚場のすべてのブタ5700頭あまりの殺処分を、陸上自衛隊の支援を受けて行っています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのはこれで10施設目です。
      今回の感染の確認を受けて岐阜県は、19日、緊急の対策会議を開き、この養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域内の2つの飼育施設に対して区域外へのブタの移動を禁止する措置をとることなどを決めました。
      この養豚場からは17日、名古屋市中央卸売市場南部市場にブタ100頭が出荷されていて、岐阜県は、18日、愛知県に連絡したということです。
      一方、この養豚場を経営する会社は、海津市内で子ブタを出荷する施設も運営していて、2月14日に今回の養豚場と、揖斐川町にある別の養豚場にあわせて約160頭を出していたということで、県はこれらの施設でもブタに異常がないか検査することにしています。
      岐阜県の古田肇知事は19日の対策会議の中で、「豚コレラの終息が見えない中で、隣の愛知県でも感染が広がっており、事態は厳しい方向に向かっていると重く受け止めている」などと述べ、国や愛知県などと連携して豚コレラの感染拡大の防止に全力をあげる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190219/3080001178.html

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    9. 今度は農水省の職員も幹部も豚殺滅処分ジェノサイドの現場にでて「病気」の現実と過酷な「制度」の仕打ちをしっかりと目に焼き付けてくるこったな…

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    10. 岐阜の養豚場で豚コレラ 5800頭の殺処分開始
      2/19(火) 13:03配信 共同通信

      新たに豚コレラが発生した岐阜県瑞浪市の養豚場で行われる作業=19日午前

       岐阜県は19日、同県瑞浪市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県は陸上自衛隊第10師団(名古屋市)に災害派遣を要請、養豚場で飼育している約5800頭の殺処分を始めた。

       県によると、18日正午ごろ、「1週間前から餌の食いつきが悪い」と養豚場から連絡があり、同日の立ち入り検査で3頭が死んでいるのが見つかった。19日に県の遺伝子検査で陽性反応が出た。

       県は、衛生管理の確認で1月11日に立ち入った際に問題はなかったとしている。養豚場は2月14日、同県海津市の養豚場から豚を搬入。同17日には名古屋市の市場に出荷したという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000075-kyodonews-soci

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    11. 子豚は必ず一回罹って治る病気、感染源は母豚…

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    12. 罹らないまま出荷してしまうと、移出先で別の同居群から感染をもらって発症する。

      何はともあれ、「免疫」(罹って治る経験)が大事。

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    13. そういう現場の現実に、藪から棒に「清浄国」論・法令規則制度をあてがうようなことをしたら、現実を曲げていかざるを得ない。

      曲がった現実は、時折戻ろうとして事故のもとになる。それが今目の前で起こっていること。

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    14. 一回罹って治れば何でもないただ普通の病気なのに、法定伝染病扱いしなきゃいけない枠組みのなかに入れるからおかしなことになる。

      ま、病気はそれだけじゃなくて、いろんなのがあって、一通りいろんなものをくぐらせなきゃいけないけどね。

      運悪くソレにひっかかっちまうと厄介なんだな。

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    15. 現場はいちいち病気を見分けていられない。全部同じに耐過馴致してしまう。それで収まれば無問題。そうやって今までやってきたし、これからも同じ。

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    16. 岐阜 豚コレラ10施設目…5800頭処分へ
      3 時間前

       5府県の養豚場で家畜伝染病の「豚とんコレラ」が確認された問題で、岐阜県は19日、同県瑞浪市の養豚場で新たに感染が確認されたと発表した。県は養豚場で飼育されていた計約5800頭を殺処分する。殺処分する頭数が多いため、県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。同県内での飼育施設の感染は、昨年9月に岐阜市の養豚場で発生が確認されて以降10施設目となる。

       県によると、今回の養豚場では、18日に「豚の餌の食いが悪い」などと県に検査依頼があり、県が遺伝子検査をしたところ、19日に豚コレラの陽性反応が出た。県は国との協議を経て、感染したと判断した。

       一方、岐阜県では野生イノシシへの感染も広がっており、18日までに計153頭で確認された。豚コレラを巡っては、岐阜県のほか、愛知県の豊田市と田原市、大阪府東大阪市、滋賀県近江八幡市、長野県宮田村でも感染が確認されている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190219-OYT1T50142/

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    17. もうここまでジェノサイド劇場をやってしまうと、いまさらこのやり方が間違ってましたなんて口がさけても言われない。徹底的にこの道を貫くしかない。この道しかない。

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    18. 瑞浪でも豚コレラ 民間養豚場5775頭の殺処分着手
      2019年2月19日 夕刊 中日新聞

      防疫作業が進む、豚コレラが発生した養豚場=19日午前10時45分、岐阜県瑞浪市で、本社ヘリ「まなづる」から(木戸佑撮影)

       岐阜県は十九日、新たに同県瑞浪市の民間養豚場の複数の豚から、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請し、同日午前から飼育豚全五千七百七十五頭の殺処分に入った。

       県によると、十八日に養豚場から「一週間前からエサの食いが悪い豚がいる」と県東濃家畜保健衛生所に連絡があり、衛生所が立ち入り検査をしたところ三頭が死んでいるのを確認。同じ豚舎の二十頭の血液検査をし、十九日朝に複数の豚から陽性反応が出た。昨年九月以降、県内の飼育施設では十カ所目の発生。感染は愛知県豊田、田原両市など計五府県に広がる。

       岐阜県は、陸自第一〇師団(司令部・名古屋市守山区)に派遣を要請。県職員らと延べ六千六百人態勢で殺処分などの防疫措置に臨む。十九日午前十時ごろには現場近くの林道に、白い防護服を着た自衛隊員や県、瑞浪市の職員らがマイクロバスで到着した。敷地内で殺処分し、約八キロ離れた場所に埋却する。三月三日までに消毒を含めた一連の作業の完了を見込む。

       県は半径十キロ以内にある別の養豚場一カ所(三千四百二十頭飼育)と一頭を飼育する個人一人に対し、出荷などの移動を制限。今回陽性反応が出た養豚場に豚を出荷していたり、同じ食肉センターを使っていたりした県内の十一の養豚場についても出荷などを制限した。

       今回の養豚場は地域のブランド豚を飼育しており、県は、この農場に子豚を送っていた海津市の養豚場でも、豚コレラへの感染有無の確認を進めている。

       名古屋市中央卸売市場南部市場(港区)では、今回の養豚場から二月だけで五百頭余りが出荷され、十七日にも百頭が搬入された。出荷された豚からウイルスは検出されておらず、市場は営業を継続する。市場には多くの養豚業者が出入りしているため、愛知県は接触の可能性がある養豚農家を調べ、新たに「監視対象」とするなどの対応を検討している。

       同様に出荷先となっていた岐阜市と関市の食肉センターは衛生管理などを確認した上で営業を継続する。
      http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019021902000291.html

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    19. 東海 NEWS WEB
      瑞浪のブランド豚施設で豚コレラ
      02月19日 19時55分

      霜降りの割合が高く甘みが強いのが特徴のブランド豚を生産している岐阜県瑞浪市の養豚場で、飼育しているブタが豚コレラに感染していることがわかりました。
      去年12月には県の研究所で繁殖用のブタも処分されていて、生産や流通量の大幅減少は避けられない見通しです。

      岐阜県瑞浪市の民間の養豚場で18日、子ブタ3頭が死んでいるのが見つかり、検査したところ、19日朝、豚コレラに感染していたことがわかりました。
      岐阜県は、感染拡大を防ぐためこの養豚場のすべてのブタ5700頭あまりの殺処分を行っています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で、感染が確認されたのは去年9月以降、これで10施設目です。
      この養豚場では、甘みが強いのが特徴のブランド豚「ボーノポーク」を生産していました。
      岐阜県が開発した種豚をもとにブランド化したもので、岐阜県内の3つの養豚農家が生産したブタの中から、霜降りの割合などの基準を満たした年間約10000頭が出荷され、今回の瑞浪市の養豚場は、その半数を担っていたと言うことです。
      岐阜県では、去年12月、岐阜県畜産研究所で豚コレラの感染が確認され、「ボーノポーク」の繁殖用に精液を供給するブタも殺処分されています。
      今回の感染拡大により「ボーノポーク」の生産や流通が大幅に減少することは避けられないとみられます。
      今回の感染を受けて、岐阜県は19日緊急の対策会議を開きました。
      この養豚場の出荷先の名古屋市中央卸売市場南部市場では、17日約100頭を仕入れたということです。
      18日夜、瑞浪市の養豚場のブタに感染疑いがあるとの連絡がありましたが、17日仕入れたブタに異常はなかったとして、19日予定通り出荷したということです。
      一方、瑞浪市の養豚場を経営する会社は、海津市内で子ブタを出荷する施設も運営していて、2月14日に今回の養豚場と、揖斐川町にある別の養豚場にあわせて約160頭を出していたということで、県はこれらの施設でもブタに異常がないか検査しています。
      吉川農林水産大臣は、19日の閣議のあとの記者会見で、ウイルスを持った野生のイノシシが感染拡大の要因の1つになっていることから、イノシシにワクチンを投与することも検討し近く結論を出したいという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190219/0003359.html

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    20. 岐阜・瑞浪で19日に確認の豚コレラ、関連農場は陰性
      2/20(水) 13:37配信 毎日新聞

       岐阜県瑞浪市の養豚場で県内の施設では10カ所目の豚コレラが発生した問題で、同県は20日、この養豚場に子豚を搬入していた同県海津市内の養豚場など関連2施設では豚コレラ感染は陰性だったと発表した。

       瑞浪市の養豚場は海津市内の養豚場から子豚を搬入し、肉用に育てて県内外の食肉処理場に出荷していた。19日の感染判明を受け、海津市の飼育豚30頭の遺伝子検査を実施し、いずれも陰性。海津市の養豚場が搬出していた同県揖斐川町の養豚場の豚も陰性だった。

       瑞浪市の養豚場では20日、飼育する約5800頭の殺処分が続いた。同日午前9時までに4079頭の殺処分が完了した。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000031-mai-soci

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    21. 東海 NEWS WEB
      瑞浪の養豚場でも殺処分続く
      02月20日 12時44分

      19日、豚コレラの感染が確認された岐阜県瑞浪市にある養豚場では、20日も5700頭余りのブタの殺処分が続けられているほか、市内の別の場所では殺処分したブタを埋める作業が行われています。

      瑞浪市の民間の養豚場では、19日、複数のブタが豚コレラに感染していたことがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ5700頭余りの殺処分を進めています。
      岐阜県によりますと、20日午前10時までに全体の約70%にあたる4000頭余りの殺処分を終え、この養豚場から8キロほど離れた瑞浪市内の別の場所に埋める作業を行っているということです。
      一方、この養豚場を経営する会社は、海津市でも養豚場を運営していて、2月14日に今回の瑞浪市の養豚場と、揖斐川町にある別の養豚場にあわせて約160頭のブタが出されていました。
      県は、この2つの養豚場のブタについて豚コレラに感染していないか検査を行った結果、20日朝、異常がないことがわかったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190220/0003371.html

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    22. 岐阜 NEWS WEB
      瑞浪市にある養豚場で殺処分進む
      02月20日 19時11分

      19日、豚コレラの感染が確認された岐阜県瑞浪市にある養豚場では、20日も5700頭余りのブタの殺処分が続けられているほか、市内の別の場所では殺処分したブタを埋める作業が行われています。

      瑞浪市の民間の養豚場では、19日、複数のブタが豚コレラに感染していたことがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ5700頭余りの殺処分を進めています。
      岐阜県によりますと、20日夕方までに全体の約80%にあたる4500頭余の殺処分を終え、この養豚場から8キロほど離れた瑞浪市内の別の場所に埋める作業を行っていて、21日朝までに殺処分が完了する見通しだということです。
      一方、この養豚場を経営する会社は、海津市でも養豚場を運営していて、2月14日に今回の瑞浪市の養豚場と、揖斐川町にある別の養豚場にあわせて約160頭のブタが出されていました。
      県は、この2つの養豚場のブタについて豚コレラに感染していないか検査を行った結果、20日朝、異常がないことがわかったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190220/3080001189.html

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    23. 東海 NEWS WEB
      三重の養豚協会が対策強化を要望
      02月20日 19時19分

      岐阜県や愛知県など、東海地方を中心に各地で豚コレラの感染が広がる中、三重県の養豚農家で作る団体が鈴木知事を訪問し、感染防止に向けた対策を強化するよう要望しました。

      20日は、三重県内の養豚農家でつくる県養豚協会の小林政弘会長など5人が県庁を訪れて鈴木知事に要望書を手渡しました。
      このあと、小林会長は要望書を読み上げブタや野生のイノシシに対しワクチンを投与できるように国に働きかけてほしいことや、野生イノシシなどの進入を防ぐため防護柵を整備することなどを求めました。
      これを受けて鈴木知事は、「去年9月に岐阜県で豚コレラが発生して以来、不安な思いで過ごされていると思います。みなさんからの切実な思いを重く受け止めて国に伝えたい」と述べました。
      豚コレラをめぐっては、去年9月、岐阜県で最初に確認され、その後、愛知県や長野県など1府4県に拡大していますが、三重県では1月感染が確認された養豚場からブタが出荷されたものの、検査の結果、陰性でした。
      小林会長は「ワクチンを使えるよう知事に国に働きかけてもらい、豚コレラのない地域にしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190220/0003378.html

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    24. 東海 NEWS WEB
      ブランド豚守るため精液冷凍保存
      02月21日 12時50分

      ブランド化した豚肉を生産していた岐阜県瑞浪市にある養豚場では、19日、豚コレラの感染が確認されましたが、21日朝までに5700頭余りのすべてのブタの殺処分が終わり、市内の別の場所で埋める作業が行われています。

      岐阜県瑞浪市の民間の養豚場では、19日、豚コレラの感染がわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ5700頭余りを21日朝までに殺処分しました。
      現在、市内の別の場所で堆肥などの汚染物とともに埋める作業を行うとともに、養豚場では消毒作業を進めています。
      この養豚場では、岐阜県畜産研究所が開発した「ボーノブラウン」という種類の種豚をもとにブランド化した「ボーノポーク」を生産していましたが、畜産研究所でも、去年12月に豚コレラの感染が確認され、すべてのブタが殺処分されました。
      こうした中で、岐阜県は「ボーノブラウン」の系統を保存するため、1月から県内の養豚農家の協力を得て畜産研究所で精液の冷凍保存を始め、人工授精で15回分を保存しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190221/0003390.html

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    25. 岐阜 NEWS WEB
      瑞浪市内の養豚場で殺処分終える
      02月21日 12時25分

      19日、豚コレラの感染が確認された瑞浪市にある養豚場では、5700頭余のブタの殺処分が終わり、市内の別の場所で堆肥などの汚染物とともに埋める作業が行われています。

      瑞浪市の民間の養豚場では、18日、豚コレラの感染がわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ5700頭余を殺処分し、市内の別の場所で堆肥などの汚染物とともに埋める作業を行っています。また、この養豚場では消毒作業が行われています。
      この養豚場では、岐阜県畜産研究所が開発した「ボーノブラウン」という種類の種豚をもとにブランド化した「ボーノポーク」を生産していましたが、畜産研究所では、去年12月に豚コレラの感染が確認され、すべてのブタが殺処分されています。
      このため岐阜県は「ボーノブラウン」の系統を保存するため、1月から県内の養豚農家の協力を得て、畜産研究所で精液の冷凍保存を始め、人工授精で15回分を保存しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190221/3080001193.html

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    26. 豚コレラで岐阜・瑞浪の5800頭、殺処分終了
      19:38

       岐阜県瑞浪市の養豚場で家畜伝染病の「豚とんコレラ」が確認された問題で、県は21日、養豚場で飼育されていた豚約5800頭の殺処分が終了し、災害派遣要請を受けて作業に従事した陸上自衛隊も撤収したと発表した。引き続き、埋却や消毒などの防疫措置を進める。

       一方、瑞浪市の養豚場へ子豚を運んでいた岐阜県海津市の関連養豚場と、この関連養豚場から子豚を仕入れている同県揖斐川町の養豚場については遺伝子検査の結果、陰性と確認された。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190221-OYT1T50310/

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    27. 豚コレラ、5800頭の殺処分終了…今後消毒も
      10 時間前

       岐阜県瑞浪市の養豚場で家畜伝染病の「豚とんコレラ」が確認された問題で、県は21日午前、養豚場で飼育されていた豚約5800頭の殺処分が終了したと発表した。引き続き、埋却や消毒などの防疫措置を進める。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190221-OYT1T50174/

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    28. 豚コレラ、海津と揖斐川の養豚場は陰性
      2/21(木) 9:17配信 岐阜新聞Web

       岐阜県瑞浪市の養豚場で県内10カ所目となる豚コレラの感染が判明したことを受け、県は20日、同養豚場に豚を出荷していた海津市の養豚場など2施設の飼育豚の清浄性検査をした結果、いずれも陰性だったと発表した。

       海津市の養豚場は瑞浪市と揖斐郡揖斐川町の養豚場にそれぞれ豚を出荷。19日に瑞浪市の養豚場で感染が判明したことを受け、県がそれぞれ30頭ずつ遺伝子検査を進めていた。

       瑞浪市の養豚場では20日も全約5700頭余を対象に殺処分が進められ、午後10時現在、約5600頭が処分された。埋却や消毒を含め、3月3日までの防疫措置の完了を見込んでいる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00115903-gifuweb-l21

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    29. ボーノポーク削除 ふるさと納税返礼品
      2/22(金) 8:16配信 岐阜新聞Web

       岐阜県瑞浪市内の養豚場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生したことを受けて、市がふるさと納税の返礼品から市特産品のブランド豚肉「瑞浪ボーノポーク」などを削除していたことが21日、分かった。

       市によると、瑞浪ボーノポークを含む返礼品は二つのふるさと納税サイトに計15種類掲載していたが、ともに豚コレラの感染が確認された19日午前中にとりやめた。発生農場では瑞浪ボーノポークを生産しており、飼育豚の全頭殺処分を受けて供給が難しくなるためという。

       養豚場の生産再開には少なくとも数カ月かかる見通し。市担当者は「瑞浪ボーノポークは返礼品の中でも人気の品の一つ。市のPRにもつながる商品だけに残念」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00116238-gifuweb-l21

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    30. 農場1カ所監視延長に 三重県、豚コレラで
      2/22(金) 11:00配信 伊勢新聞

      【県豚コレラ本庁対策本部員幹事会=県庁講堂で】

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、三重県は21日、国から監視対象に設定されている県内の5農場のうち、期間が経過した1農場の監視が2週間延長になったと発表した。

       県によると、農場は感染が確認された岐阜県瑞浪市内の農場と同じ日に、同じと畜場に出荷したため、監視対象に設定されていた。今月6日に監視期間を経過し、解除に向けて20日に血液検査を受けた。

       抽出した30頭の豚に4種類の血液検査を実施。うち1頭が血清抗体検査で不明瞭な結果だった。他の3種類の検査ではいずれも陰性だった。国は感染の疑いを完全に払拭(ふっしょく)できないとして、監視を3月7日までに延長することを決めた。

       この日は、県庁講堂で対策本部員幹事会もあり、各部の危機管理を担当する課長級職員ら21人が県内で豚コレラが発生した場合の対応を確認した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000301-isenp-l24

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  21. 野生イノシシにワクチン投与へ
    2/19(火) 11:12配信 共同通信

     吉川貴盛農相は19日、閣議後の記者会見で、豚コレラ対策として野生のイノシシに対するワクチン入りの餌の投与を早期に実施する意向を示した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000040-kyodonews-soci

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    1. そこまでして「清浄国」を取り繕いたい、装いたいのか?(笑)。

      「汚染国」が常態だろが。

      最初の最初から「豚コレラ」は、イノシシ・ブタに連綿と受け継がれている、種とともにあるものだろ。

      「清浄化」なんてかなわぬ夢だ。受け入れて、うまく折り合いをつけてやっていくほかない。それがそもそもの現場現実感覚。

      おカミの連中はおバカとしかいいようがない、まさに机上の空論、絵に描いた餅の法令規則制度「政策(行政施策)」だ。

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    2. イノシシ感染防止へ追加策 豚コレラ 
      6 時間前

      県国道に消毒薬散布

       家畜伝染病の豚とんコレラの問題で、県は野生イノシシへの感染拡大を防ぐために道路や登山口の消毒などを徹底する追加対策を始めた。

       県によると、3月末までの期間、本巣市の国道418号から七宗町の県道64号にかけての約78キロ区間で3日に1回程度、散水車を使って消毒薬を散布する。これまでに計150頭以上の感染が確認されている野生イノシシの北上を防ぐことが狙いだ。

       県内を通る長距離自然歩道「東海自然歩道」のうち、岐阜市や各務原市など、感染した野生イノシシの頭数が多い場所にはすでに設置している消毒薬や看板に加え、靴の裏を消毒してもらうための石灰も追加で設けた。市町村に対しては、豚コレラに感染した野生イノシシが確認されている山域で開催予定の不特定多数の人が集まるイベントの自粛を求めた。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190218-OYTNT50280/

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    3. 野生イノシシにワクチン投与へ 愛知の養豚場も国が点検
      2/19(火) 11:56配信 共同通信

       吉川貴盛農相は19日、閣議後の記者会見で、豚コレラ対策として農林水産省が検討している野生のイノシシに対するワクチン入りの餌の投与を早期に実施する意向を示した。22日に予定する専門家による検討会で可否を諮り最終判断する。

       吉川氏はイノシシへのワクチン投与に関し「時間をかけてはいられない。実施できる状況になれば実施する」と述べた。また岐阜県で養豚場に対して実施している国の専門家による点検を、愛知県でも実施する考えも明らかにした。

       国は岐阜県の全養豚場に対し、調査チームを派遣して飼養衛生管理基準の順守状況を点検している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000054-kyodonews-soci

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    4. イノシシへのワクチン投与検討=豚コレラ抑制-吉川農水相
      2/19(火) 12:53配信 時事通信

       吉川貴盛農林水産相は19日の閣議後記者会見で、家畜伝染病「豚コレラ」の感染ルートとなっている可能性が高い野生イノシシに対するワクチン投与について、「メリット、デメリットを整理し、(使用の)是非を判断する」と述べた。

       「時間はかけられない」とも話し、近く決断する考えを示した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000060-jij-pol

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    5. 「清浄国」制度堅守おためごかしの窮み…

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    6. 野生イノシシにワクチン 豚コレラ対策で農相「餌で早期に」
      2019年2月19日 紙面から 中日新聞

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、吉川貴盛農相は十九日、閣議後の記者会見で、対策として農林水産省が検討している野生のイノシシに対するワクチン入りの餌の投与を早期に実施する意向を示した。二十二日に予定する専門家による検討会で可否を諮り最終判断する。

       吉川氏はイノシシへのワクチン投与に関し「時間をかけてはいられない。実施できる状況になれば実施する」と述べた。また岐阜県で養豚場に対して実施している国の専門家による点検を、愛知県でも実施する考えも明らかにした。

       国は岐阜県の全養豚場に対し、調査チームを派遣して飼養衛生管理基準の順守状況を点検している。吉川氏は「愛知県にも必要性は十分ある」と表明した。

       飼育している豚にワクチンを使うと豚コレラの撲滅状態を指す「清浄国」への復帰に時間がかかるため国は慎重姿勢を崩していない。一方、野生のイノシシにワクチンを使用しても清浄国の扱いに影響はないという。

       岐阜や愛知では豚コレラに感染した野生のイノシシが多数見つかっており、養豚場の豚に広がった原因とされている。
      http://www.chunichi.co.jp/article/feature/tonkorera/list/CK2019021902100021.html

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    7. 野生イノシシに餌ワクチン 豚コレラで農相是非判断
      2/20(水) 7:44配信 岐阜新聞Web

      野生イノシシに投与が検討されている餌ワクチン(ドイツ・Friedrich-Loeffler研究所提供)

       吉川貴盛農相は19日の記者会見で、岐阜県などで拡大する家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の対策として、野生イノシシへのワクチン投与について「使用した場合のメリット、デメリットを検討している」と述べ、早期に実施する見通しを示した。早ければ、22日に開かれる専門家による検討会でウイルスの侵入経路などを検証し、使用の是非を最終判断する。

       吉川氏は「そんなに時間をかけられない。実施できる状況になれば速やかに実施する」と強調。投与の時期や回数、範囲、さらに効果の確定手法などを分析しているという。

       国や県はこれまで、感染ルートの可能性がある野生イノシシの対策として、防護柵の設置や捕獲を進めてきた。だが養豚場で感染が相次ぎ、周辺で豚コレラの陽性反応が出た野生イノシシが見つかっていることから、さらなる対策が必要と判断したとみられる。

       農水省によると、野生イノシシへのワクチン投与は、ワクチンを餌に混ぜて食べさせる。ドイツやフランスでの使用例があるが、国内では経験がない。

       一方、飼育豚へのワクチン接種は、ウイルスを完全に排除した「清浄国」とみなされず輸出に影響するため、国は慎重な姿勢を示している。また国の調査チームは、岐阜県内全ての養豚場を対象に飼養衛生管理基準順守の指導を進めており、愛知県でも実施する意向を明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00115474-gifuweb-l21

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  22. 「臭いがひどい」と通報…養豚場の男性が死んだ豚燃やす 豚コレラ感染広がる中、県に報告せず 愛知
    2/19(火) 11:59配信 東海テレビ

     19日未明、愛知県愛西市で、死んだ豚を燃やしたとして警察と県が養豚場の管理者の男性から事情を聴いています。豚コレラの感染が広がっていますが、男性は豚の異常を愛知県に報告していませんでした。

     19日午前1時過ぎ、愛西市内の養豚場の近くを通りがかった女性から「何かを燃やしていて臭いがひどい」との通報があり、警察が駆けつけたところ、男性が数頭の豚を燃やしていました。

     男性に事情を聞いたところ「養豚場で死んだ豚を5頭、燃やして処分しようとしました」と話しているということです。

     豚コレラの発生以降、県は養豚業者に対し、飼育する豚に異常が見られる場合は速やかに報告するよう求めていますが、男性は報告せず死んだ豚を燃やしていました。

     現在、愛知県の担当者が現場に入り、この養豚場で飼育されているほかの豚に異常がないか、検査しています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00020976-tokaiv-soci

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    1. 「豚コレラか」愛知の養豚業者、豚の死体焼却 県検査へ
      2/19(火) 12:25配信 朝日新聞デジタル

      「豚コレラか」愛知の養豚業者、豚の死体焼却 県検査へ
      現場となった愛知県愛西市。県内で豚コレラが発生した豊田市と田原市。
       19日午前1時25分ごろ、愛知県愛西市の養豚場で、「豚を燃やしている人がいる」と消防を通じて津島署に通報があった。署によると、この養豚場の経営者の男性が燃やしたといい、署の調べに対し「(家畜伝染病の)豚(とん)コレラの可能性もあるので、先週から死んだ豚を数頭燃やした」と話しているという。

       愛知県内ではこれまで豊田市や田原市で豚コレラの感染が確認されているが、愛西市での感染は確認されていない。県は、この養豚場について、豚コレラの検査をする方針だ。

       豚コレラは豚とイノシシが感染し、発熱や食欲不振、うずくまりなどの症状がみられる。致死率は高いが、人にはかからず、感染した豚などの肉を食べても人体に影響はないという。

       県は飼育している豚などで豚コレラの感染が疑われる場合は、最寄りの家畜保健衛生所に連絡するように呼びかけている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000040-asahi-soci

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    2. 死んだ豚を焼却 愛西市の養豚場 愛知県への報告せず・・・ 豚コレラ拡大の愛知で
      2/19(火) 19:16配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       愛知県愛西市にある養豚場で死んだ豚が、県に報告がないまま焼却されていたことがわかりました。

       警察などによりますと、19日午前1時ごろ、愛西市内の養豚場の近くを通った人から「何かを燃やしていて臭いがひどい」と通報があり、警察が駆けつけたところ、男性が豚を焼却していました。

       男性はこの養豚場の管理者で、「死んだ豚5頭を燃やして処分しようとした」と話し、愛知県への報告はしていなかったということです。

       愛知県は19日時点で105の養豚場を豚コレラに関する監視対象としていますが、男性が管理する養豚場は監視の対象外となっていました。

       県は、養豚場内の他の豚が豚コレラに感染していないか検査しています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00195395-nbnv-l23

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    3. 豚コレラ懸念でブタ焼却か 愛知県が養豚場に立ち入り調査
      2019年2月19日 19時31分

      19日未明、愛知県愛西市の養豚場でブタ数頭を業者が燃やして処分していたことがわかりました。愛知県は豚コレラへの感染を懸念して死んだブタを焼却した可能性もあるとみて調べています。

      愛知県などによりますと、19日午前1時すぎ、愛西市の養豚場で、「何かが燃えていて異様なにおいがする」などと、近くをとおりかかった人から消防に通報がありました。

      消防車が出て消火にあたったところ、敷地の一角でブタ数頭が燃やされていたということです。

      県によりますと、養豚業者の男性は駆けつけた警察官に対し、死んだブタだとしたうえで「豚コレラの疑いもあるので焼却した」という趣旨の説明をしたということです。

      死んだ家畜は、専用の施設に運んで焼却などをすると法律で定められていて、県は豚コレラへの感染を懸念した男性が、ブタを焼却した可能性もあるとみて調べています。

      愛知県はこの養豚場に立ち入り調査を行い詳しく調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190219/k10011820411000.html

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    4. 東海 NEWS WEB
      豚コレラ懸念でブタを違法焼却か
      02月19日 19時55分

      19日未明、愛知県愛西市の養豚場で、死んだブタ数頭を管理者の男性が焼却していたことが分かりました。
      県によりますと、男性は「豚コレラの疑いもあるので焼却した」という趣旨の説明を、警察にしたということで、感染を懸念してブタを焼却した可能性もあるとみています。

      愛知県などによりますと、19日午前1時すぎ、愛西市の養豚場で「何かが燃えていて異様なにおいがする」などと、近くを通りかかった人から消防に通報がありました。
      消防が出動して、消火にあたったところ、敷地の一角でブタ数頭が焼却されていたということです。
      県によりますと、男性は、駆けつけた警察官に対し、死んだ豚だとしたうえで、「豚コレラの疑いもあるので焼却した」という趣旨の説明をしたということです。
      死んだ家畜は、専用の施設に運んで焼却などをすると法律で定められていて、県は、豚コレラへの感染を懸念した男性が、ブタを焼却した可能性もあるとみて調べています。
      県は感染していないか、現在この養豚場に立ち入り詳しく調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190219/0003360.html

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    5. 死んだ豚を焼いた愛知県愛西市の養豚場 豚コレラ検査結果は陰性
      2/19(火) 23:55配信 CBCテレビ

       愛知県愛西市の養豚場で、経営者の男性が、死んだ豚を豚コレラかもしれないと考え、燃やしていたのが見つかり、県がこの養豚場の豚を検査したところ、陰性だったことが分かりました。

       愛知県によりますと、19日未明、愛西市の養豚場で、経営者の男性が死んだ豚を複数燃やしているのが見つかりました。

       男性は豚コレラの可能性があると考え、県に報告せずに焼却処分していて、県は19日、この養豚場で飼育されている豚およそ560頭のうち10頭について豚コレラの検査をしたところ、すべて陰性だったことが分かりました。

       豚コレラの感染が拡大した愛知県では、県内の養豚場に対し、異常を見つけた場合、すぐに通報するよう呼び掛けていて、担当者は「当然報告いただくべき事例で、非常に残念。改めて注意喚起したい」と話しています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00010575-cbcv-l23

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  23. 豚コレラ「清浄国」の予定調和世界が綻びをみせている…

    だがみな「背に腹は代えられない」、阿吽の呼吸でまたふたたび「清浄国」のほうに帰っていく。

    みな一様に自分自身に対して「烏を鷺」「黒を白」と言いくるめながら。

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    1. 最初の最初から「清浄国」(という条件設定)に無理があったということなのだよ。

      ウイルス学者どももウソをつきつづけるのはいいかげんにしろよ。

      ウイルスを「悪玉」に仕立て、病気になることの原因を全面的にウイルスの所為にしてしまっていることが間違いのもと。

      もういまや、「馴致」や「耐過」の概念はどっかにぶっ飛ばして、都合のいい概念だけでお話を構築するような思考回路になっちまってんだな。

      すっかり学者という生き物は詐欺師ペテン師のたぐいに落ちぶれてしまったな。それとつるんでる国の役人たちもな。

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    2. 最初から「ある」ことを認めながらやればこの苦難に陥らずに済んだものを、「ある」ことを「ない」ことにして「清浄国」制度の世界を築いてしまったから、いったん目の前に立ち現れたとき、その「ある」を必死に「ない」ことにしてしまわなければいけなくなる。

      この「悲劇」は完全に人によって作られた「悲劇」であり、人の世界の「喜劇」でもある。まったく馬鹿馬鹿しいものに振り回されている。

      「観念」や「理念」の生み出すものに。

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    3. 現場現実は、病気発生はぜったいになくなりはしない。「制度」があろうがなかろうが、現場は目の前のものにあわせて現実的な対処でやり過ごすしかない。

      実態は、上に現実離れした観念(理念)政策あれば、下に現実的対処あり、うらおもてを使い分けていかなきゃ生きていけない。

      まるで映画「マトリックス」の世界のよう。それでも大方の人は、「マトリックス」の内側に安住したがるらしい。

      昭和初期の戦時中とじつはまったく変わらない状況だったりする。あの「大本営発表」の時代のように。

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  24. ここまでくると、補償もらってさっさと業界から足洗ったほうが賢明かもしれん。

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  25. 感染イノシシ165頭に 岐阜、豚コレラ
    中部
    2019/2/19 22:30

    岐阜県は19日、岐阜市や同県恵那市など9市町で見つかった野生イノシシ計12頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは165頭となった。

    県によると、12頭は地元猟友会などが14~18日に山中や水田でわなにかかったり死んだりしているのを見つけた。いずれも19日の検査で陽性だった。恵那市で発見されたのは初めてだが、周辺ではこれまで感染した野生イノシシが見つかっている。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41487800Z10C19A2CN8000/

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    1. イノシシも感染止まらず 豚コレラ
      15 時間前

      感染防止のため道路に消毒液をまく散水車(20日、山県市で)=大井雅之撮影

       家畜伝染病の豚とんコレラは、県内の野生イノシシへの感染も止まらず、これまでに15市町で計165頭の感染が確認された。県は調査捕獲や移動を防ぐ柵を設置してきたものの、1月以降も感染数が増えている。国では、養豚場への感染源となりうる野生イノシシへのワクチン投与の議論が進む中、終息の決め手となる対策の早期確立が求められている。(大井雅之)

       山県市の国道418号で20日、散水車が路面に消毒液をまいていた。通行車両がウイルスを養豚場や他の地域に拡散させないためだ。

       3月末まで本巣市から七宗町をつなぐ国道や県道の約78キロ区間では、3日に1回程度、消毒を続ける。同じく家畜伝染病の口蹄疫こうていえきが宮崎県で発生した時にも取られた対策で、地道な作業だという。

      165頭1月以降倍増

       県内では、昨年9月14日に岐阜市で野生イノシシへの感染が確認されて以降、死んでいるのが見つかったり、捕獲されたりした計788頭を検査し、このうち、165頭で感染が確認された。昨年12月末時点の85頭から、2か月も経過しないうちに倍増したことになる。今月19日には一度に12頭もの感染が発表された。記者会見で古田肇知事が「イノシシの感染するスピードが上がっている」と表現するほどだ。

       養豚場で飼育する豚とは違い、野生イノシシの感染防止に関する国の対策マニュアルはない。県は、岐阜市椿洞、同市大洞、可児市、八百津町などを中心とした地域で調査捕獲を進め、個体数も減らしてきた。さらに、感染を拡大しないための防護柵を約74キロにわたって設置。残りの約50キロについても今月末までには完成させたい考えだ。

       ただ、野生イノシシの全体数を把握することは困難で、県の担当者は「効果があると思われることは全てやってきていても感染が収まっていない」とこぼす。

      経口ワクチンも検討
       
       農林水産省は、野生イノシシへの経口ワクチン投与に関する議論を進めている。19日の閣議後会見で、吉川農相は「色々な状況を把握しつつも、あまり時間をかけていられない。実施できる状況になれば速やかに実施していく」と述べた。

       野生イノシシへの経口ワクチンについては、国に有効性や実施方法に関する指針がない。日本では投与した実績がなく、実績のあるドイツやフランスなどの事例を踏まえ、日本に適した方法を模索している。

       一方、県養豚協会は、飼育している豚にもワクチンの接種を強く望んでいる。吉野毅会長は「イノシシに対する手段だけでなく、各農家がこれ以上苦しまないように豚へのワクチン接種も早く検討を進めてほしい」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190220-OYTNT50222/

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  26. 群馬県で豚コレラ疑い
    2/20(水) 13:49配信 共同通信

     群馬県は20日、県内の養豚場の豚1頭について豚コレラの疑いがあり、検査していると明らかにした。陽性と確定すれば群馬県での発生は初めてとなる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000099-kyodonews-soci

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    1. 群馬県 豚コレラの疑いで1頭検査
      2/20(水) 14:18配信 群馬テレビ

       群馬県は20日、県内の養豚場の豚1頭について、豚コレラの疑いがあり検査していると明らかにしました。陽性と確定すれば、群馬県での発生は初めてとなります。

       県によると、豚は体調が悪く、立ち上がることができない状態です。岐阜県など、豚コレラの発生している地域との接点は確認できていないということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00010002-gtv-l10

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    2. 群馬、豚コレラの疑いで検査 陽性なら県初
      2/20(水) 15:39配信 共同通信

       群馬県内の養豚場の豚1頭に豚コレラの疑いがあり検査していることが20日、関係者への取材で明らかになった。陽性と確定すれば、群馬県での発生は初めてとなる。

       県によると、豚は体調が悪く、立ち上がることができない状態という。具体的な自治体名は明らかにしていない。岐阜県など、豚コレラの発生している地域との接点は確認できていないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000110-kyodonews-soci

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    3. 群馬県の豚コレラ疑いの豚は陰性
      2/20(水) 17:41配信 共同通信

       群馬県は20日、豚コレラの疑いのある豚は検査の結果、陰性だったと発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000133-kyodonews-soci

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    4. 群馬県の豚コレラは検査で陰性
      2/20(水) 19:41配信 毎日新聞

       群馬県は20日、同県玉村町の食肉センター「県食肉卸売市場」で起立できない症状を示した豚1頭が見つかり、豚(とん)コレラの疑いがあるとして検査した結果、陰性だったと発表した。

       この豚は群馬県内の養豚場から搬入された繁殖用の母豚。起立できない症状の原因として、高齢による体力の衰えなどが考えられるという。県は検査結果が出るまでの約5時間、市場を封鎖し、豚肉の競りを一時中断した。【杉直樹】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000069-mai-soci

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    5. 食肉処理場が一時停止…「豚コレラ疑い」陰性
      15 時間前

       県は20日、家畜伝染病の豚とんコレラが疑われる豚1頭が食肉処理場「県食肉卸売市場」(玉村町)で見つかったものの、検査の結果、陰性だったと発表した。多くの畜産関係者が安堵あんどしたが、処理場の機能が一時ストップし、牛肉のせりが中止されるなどの影響が出た。

       県によると、豚コレラが疑われたのは、同日午前に渋川市内の養豚場から処理場に搬入された12頭のうちの雌1頭。足腰が弱って立てなかったため、通常とは別の建物で解体し、県食肉衛生検査所の職員が内臓を検査したところ、腎臓などに点状の出血がみられた。ただ、初期の検査や遺伝子検査を経て、豚コレラは陰性と判明。搬出した養豚場のほかの豚にも異常がないことが確認されたという。

       検査結果が出るまでの間、陽性だった場合の感染拡大を防ぐため、県は正午前に処理場の出入り口を封鎖。初期の検査結果が伝わり、約5時間後には封鎖を解除したが、豚肉のせりの開始は大幅に遅れ、牛肉はせりが中止された。

       県によると、県食肉卸売市場は県内最大の処理場で、年間50万頭近い豚を処理している。この日も約2500頭が処理されたが、封鎖された間、牛や豚を搬入するトラックは足止めされ、県にも問い合わせが相次いだ。

       豚肉を特産品としてアピールする前橋市でも、「豚コレラの疑い」が伝わると関係者に動揺が広がった。結果的に陰性と判明したが、感染が確認された場合の影響の大きさを考慮し、市は同日、JAや畜産関係団体と対策会議を近く開くことを決めた。養豚農家に配る消毒用の消石灰を増やすことや、感染源となり得るイノシシを寄せ付けないよう、電気柵の設置を支援することなどを検討する。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20190220-OYTNT50220/

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    6. 豚コレラ疑い、市場混乱 検査で陰性も不安拭えず
      2/21(木) 7:55配信 産経新聞

       県は20日、県食肉卸売市場(玉村町上福島)で、豚(とん)コレラに感染した疑いがある豚を発見し、検査を行ったと明らかにした。検査の結果は陰性だったが、市場は一時封鎖され、せりの時間が遅れるなど混乱が生じた。全国上位の豚飼育頭数を誇る県で豚コレラが広がれば、大きな打撃を受けるだけに、関係者は不安を拭えない状況だ。(住谷早紀、糸魚川千尋、橋爪一彦)

       県によると、市場では20日午前、渋川市の養豚農家から出荷された雌豚1頭を食肉処理した際、食肉衛生検査所の検査員が、豚コレラの症状の可能性がある内臓の点状出血を確認。豚は食肉処理前に体調不良だったこともあり、県は豚コレラの疑いがあるとして、検査を行った。

       県は、豚コレラの疑いが発覚後、同日昼から夕方まで市場を出入りする車両と人を封鎖。市場の出入り口では、白い防護服を着た職員が車のタイヤなどを念入りに消毒した。

       豚を搬入するため市場に来たものの、足止めを食ったトラックの運転手は「もう4時間も待たされている。豚コレラでないことを祈っている」と心配そうに話した。

       しかし、県が豚のへんとうを蛍光抗体法で検査した結果、同日夕に陰性と判明した。へんとうと脾臓(ひぞう)の遺伝子検査も併せて行い、結果は同じく陰性だった。同じ農家から同日搬入された豚11頭にも異常はなかった。

       県によると、県内の豚飼育頭数(昨年2月1日時点)は全国5位の約61万2300頭で、養豚農家数は221戸。

       県は昨年9月、国内で26年ぶりに豚コレラが岐阜県で確認されたことを受け、緊急会議を開き、豚コレラの症状などをまとめたリーフレットを県内の全ての養豚農家に配布した。

       昨年は、感染ルートになる恐れがある県内の野生イノシシ93頭の血液検査を行ったほか、岐阜県で豚コレラ発生後は、死亡したイノシシ3頭の遺伝子検査を実施した。

       県内では昭和46年以降、豚コレラの感染は確認されていない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000024-san-l10

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    7. 群馬県における豚コレラ疑い事例について
      最終更新日:2019年2月21日

       2月20日、県内の食肉処理施設で豚コレラが疑われる豚1頭がいるとの通報があり、県で検査を実施したところ、蛍光抗体検査及び遺伝子検査ともに陰性であることが確認されました。また、この豚を搬出した養豚場とその系列農場についても立ち入り検査を実施し、農場の他の豚に異常がないことを確認しております。

       県では豚コレラウイルス感染防止のため、農家の皆様には消毒や野生動物の侵入防止の徹底をお願いしているところですが、畜産農家を含む畜産関係者の皆様におかれましては、改めて飼養衛生管理の徹底に万全を期していただくようお願いいたします。

       なお、豚コレラは、豚やいのししの病気であって人に感染することはなく、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。仮に豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。

      https://www.pref.gunma.jp/06/f29g_00075.html

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  27. 新潟県/県内でコイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されました
    2019年02月20日

    1 KHV病の確認
     (1) 経  緯
       長岡市の養鯉業者1件が、自主的にKHV病検査を行ったところ、2月18日に一次陽性を確認しました。
       陽性となった検体について、国立研究開発法人水産研究・教育機構 増養殖研究所(三重県)の確定診断で、本日、陽性が確定しました。

    (2) まん延防止対策
      ・当該養鯉業者には、持続的養殖生産確保法に基づく防疫措置(移動禁止命令、処分命令、飼育施設・器具等の消毒命令)を実施します。
      ・当該養鯉業者は、錦鯉の出荷及び移動を自主的に取り止めています。
      ・県は、長岡市及び関係団体に対し、まん延防止のための注意喚起を要請しました。
      ・県内養殖業者に対し入出荷の取扱い等に十分配慮するよう、一層の注意喚起を促します。

    2 人体への影響
     ・KHV病はマゴイ、ニシキゴイに特有の病気で、コイ以外の魚には感染しません。
     ・感染したコイに触れたり食べたりしても、人体への影響はありません。


    〔参考〕県内養鯉業者のKHV病発生状況
     ・平成30年度の養鯉業者におけるKHV病の確認は5件目です。

    http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1356912659405.html

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    1. 長岡市の錦鯉からコイヘルペス

       新潟県は20日、長岡市の養鯉業者が飼育する錦鯉から、コイヘルペスウイルス(KHV)病が確認されたと発表した。新潟県は同じ池の錦鯉を全て殺処分する方針だ。

       新潟県によると、この業者の飼育する錦鯉1匹が死んだため、他の錦鯉を抽出してKHV病の検査を行ったところ、20日に陽性が確定した。この業者は18日から、錦鯉の移動や出荷を取りやめている。

       新潟県によると、KHV病はコイ特有の病気で、感染したコイに触れたり、食べたりしても人体に影響はないという。

      【社会】 2019/02/20 20:59 新潟日報
      http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190220452341.html

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    2. 平成30年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/H30.html

      農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/index.html

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  28. 豚コレラ 殺処分した養豚場の支援 愛知県が緊急対策へ
    2019年2月21日 2時05分

    愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知県は、飼育していたブタを殺処分するなどした養豚場の経営を支援するために、金融機関から融資を受けやすくする緊急対策を講じる方針を固めました。

    愛知県では、豊田市や田原市の養豚場で豚コレラの感染が相次いで確認されたほか、こうした養豚場が立地する田原市の「養豚団地」全体で、飼育しているブタの殺処分が行われました。

    このため、愛知県内の養豚関係者からは、豚肉の流通などへの影響を懸念する声も高まっていて、愛知県は、養豚場の経営支援のための緊急対策を講じる方針を固めました。

    具体的には、金融機関から融資を受けた養豚場の返済が滞った際などに、県が責任を持って金融機関への返済を行うことや、融資を受けた際の利子負担も県が実質的に肩代わりすることが予定されています。

    愛知県は、こうした取り組みを通じて、国の制度でブタの殺処分の損失が穴埋めされるまでの間、養豚場の経営のための資金を確保しやすくなるとしていて、「当面の資金確保を後押しすることで、地元の畜産業をしっかり守っていきたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190221/k10011822141000.html

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    1. 東海 NEWS WEB
      愛知県が養豚場の融資支援へ
      02月21日 10時13分

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知県は、飼育していたブタを殺処分するなどした養豚場の経営を支援するために、金融機関から融資を受けやすくする緊急対策を講じる方針を固めました。

      愛知県では、豊田市や田原市の養豚場で豚コレラの感染が相次いで確認されたほか、こうした養豚場が立地する田原市の「養豚団地」全体で、飼育しているブタの殺処分が行われました。
      このため、愛知県内の養豚関係者からは、豚肉の流通などへの影響を懸念する声も高まっていて、愛知県は、養豚場の経営支援のための緊急対策を講じる方針を固めました。
      具体的には、金融機関から融資を受けた養豚場の返済が滞った際などに、県が責任を持って金融機関への返済を行うことや、融資を受けた際の利子負担も県が実質的に肩代わりすることが予定されています。
      愛知県は、こうした取り組みを通じて、国の制度でブタの殺処分の損失が穴埋めされるまでの間、養豚場の経営のための資金を確保しやすくなるとしていて、「当面の資金確保を後押しすることで、地元の畜産業をしっかり守っていきたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190221/0003380.html

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    2. 東海 NEWS WEB
      愛知県が養豚農家に融資支援へ
      02月21日 12時50分

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知県は、ブタが殺処分されるなどした農家を支援するため、金融機関から融資を受けやすくする県独自の緊急対策を講じる方針を固めました。

      一連の豚コレラの問題により、愛知県内ではこれまで、約2万5000頭のブタが殺処分されました。
      また、県内の養豚場の6割近い施設が出荷や移動などで何らかの制限を受けていて、経営の行き詰まりが懸念されています。
      県によりますと、こうした農家には、経営の再建に向けた手当金が国から支払われますが、交付まで時間がかかるとして、それまでの間に速やかに資金を調達できるよう県独自の緊急対策を講じる方針を固めました。
      具体的には、農家が金融機関から融資を受ける際、返済が滞った場合、損失分を県が補償することや、利子の負担を県が実質的に肩代わりします。
      県は今回の措置に伴う費用、約12億円を盛り込んだ補正予算案を2月25日から始まる2月定例議会の初日に提案し、速やかな議決を目指したいとしています。
      大村知事は「養豚農家が抱える不安と戦わねばならない。心が折れないよう、しっかり支えていきたい」述べています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190221/0003388.html

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  29. 愛知・田原の豚コレラ、出荷容認 周辺養豚場から
    2/21(木) 22:49配信 共同通信

     愛知県は21日、同県田原市の養豚団地での豚コレラ発生を受け、感染拡大防止のために豚の搬出を禁じた周辺の養豚場に対し、条件付きで22日から食肉処理場への出荷を認めると発表した。

     対象は同市と同県豊田市の計28施設で、県の獣医師らが豚の発熱の有無などをチェックし、異常がなければ出荷できるようになる。

     養豚団地では13、14日に相次いで感染を確認した。県は発生養豚場から半径3~10キロ圏にあり、殺処分の対象とならなかった計32施設に対し、圏外への豚の搬出を禁じていた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000210-kyodonews-soci

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    1. 愛知豚コレラ 県は発生場所の周辺養豚場の出荷を条件付きで容認 22日から適用 
      2/22(金) 6:57配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       愛知県内で発生した豚コレラ問題で、県は豚の出荷が制限されていた田原市と豊橋市の28の養豚場について条件付きで22日から出荷を認めると発表しました。

       田原市の養豚場で、豚コレラに感染した豚が見つかった問題では発生農場の3キロから10キロ圏内の養豚場は豚を出荷できない状態が続いていました。

       しかし、豚が出産して増えるため、豚舎が飽和状態の農家が相次いでいることなどを受けて県が国と協議した結果、特例の条件を設けて豚の出荷を認めることにしました。

       特例の条件では、豚の体温測定や目視で異常がなければ、獣医師による血液検査をしなくても食肉処理場に豚を出荷できます。

       田原市と豊橋市のあわせて28の養豚場が対象になり、22日から適用されます。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00195536-nbnv-l23

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    2. 流通再開してもひたすら疑心暗鬼に覆われる事態にならなきゃよいけどな…

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  30. イノシシに特殊なワクチン使用を検討 豚コレラ感染対策
    2019年2月22日 7時03分

    ブタの伝染病の豚コレラの感染が拡大している原因として、感染した野生のイノシシがウイルスを拡散させている可能性があるとして、農林水産省は野生のイノシシ用の特殊なワクチンを使用できないか、検討を始めています。

    豚コレラは岐阜県や愛知県などで相次いで発生していて、去年9月以降、5つの府県の30以上の養豚場などで殺処分が行われたほか、野生のイノシシ170頭余りからもウイルスが検出されています。

    農林水産省は、感染したイノシシが移動することでウイルスを拡散させている可能性があるとして、野生のイノシシの感染を防ぐ特殊なワクチンを使用できないか検討を始めています。

    このワクチンは液体で、破れやすい小さなパックに入れられていて、使用する時にはトウモロコシの粉を固めた餌の中に入れて屋外に置き、イノシシが餌と一緒に食べると感染を予防することができるということです。

    20年ほど前にドイツで豚コレラが発生し、野生のイノシシにも感染が広がった時にこのワクチンが使われていて、15年以上かけてイノシシからウイルスは確認されなくなったということです。

    農林水産省は、イノシシ以外にもタヌキやカラスなど、餌を食べる可能性がある動物が国内には比較的多く生息しているとしていて、期待できる効果や影響について専門家から意見を聞いています。

    農林水産省は「豚肉の輸出入に影響するため、飼育しているブタへのワクチンは検討しておらず、それ以外のあらゆる手段を検討したい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/k10011823111000.html

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    1. 豚コレラ対策 野生イノシシにワクチン使用へ
      2019年2月22日 12時17分

      ブタの伝染病の豚コレラの感染が拡大している原因として、感染した野生のイノシシがウイルスを拡散させている可能性があるとして、農林水産省は、早ければ来月から、国内では初めて野生のイノシシにワクチンを使用することを明らかにしました。

      豚コレラは岐阜県や愛知県などで相次いで発生していて、去年9月以降、5つの府県の30以上の養豚場などで殺処分が行われたほか、野生のイノシシ180頭からもウイルスが検出されています。

      農林水産省は、感染したイノシシが移動することでウイルスを拡散させている可能性があるとして、早ければ来月中旬から、野生のイノシシの感染を防ぐワクチンを、岐阜県と愛知県の感染したイノシシが確認された地域で使用することを明らかにしました。

      ワクチンは液体で、破れやすい小さなパックに入れられていて、使用する時にはトウモロコシの粉を固めた餌の中に入れて地中に埋め、イノシシが食べると感染を予防することができるということです。

      用意されるワクチンはおよそ12万個で、1年で6回に分けて使用される予定だということです。

      国内で野生動物に対してワクチンが使われるのは初めてだということで、農林水産省は、ワクチンを製造しているドイツから輸入し、専門家の意見を聞いて使用することにしています。

      農林水産省は「飼育しているブタへのワクチンは考えておらず、まずはイノシシの感染防止に取り組んでいきたい」と話しています。
      農相 ブタへの使用は慎重姿勢
      野生のイノシシに対する豚コレラワクチンの使用を決めたことについて、吉川農林水産大臣は22日の閣議のあとの記者会見で、「岐阜県で新たな感染が確認され拡散防止のためワクチンを使用する時期に来たと判断した。イノシシの移動を制限する防護柵の設置などの支援策も講じ、岐阜県、愛知県としっかり連携を取っていきたい」と述べました。

      一方で、吉川大臣は、飼育しているブタへのワクチンの使用については、一度、ワクチンを接種すると輸出への影響が長期間に及ぶ可能性があることなどから、現時点では慎重な考えを改めて示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/k10011824231000.html

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    2. そんな眉唾もんいくら食わせてもイノシシのなかにあるウイルスなくなるわけないやろ、アホか農水省、おまえらは詐欺師ペテン師だな。

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    3. 東海 NEWS WEB
      野生イノシシにワクチン使用へ
      02月22日 12時49分

      豚コレラの感染が拡大している原因として、感染した野生のイノシシがウイルスを拡散させている可能性があるとして、農林水産省は早ければ3月から国内では初めて野生のイノシシにワクチンを使用することを明らかにしました。

      ブタの伝染病の豚コレラは、岐阜県や愛知県などで相次いで発生していて、去年9月以降、5つの府県の30以上の養豚場などで殺処分が行われたほか、野生のイノシシ180頭からもウイルスが検出されています。
      農林水産省は、感染したイノシシが移動することでウイルスを拡散させている可能性があるとして、早ければ3月中旬から野生のイノシシの感染を防ぐワクチンを、岐阜県と愛知県の感染したイノシシが確認された地域で使用することを明らかにしました。
      ワクチンは液体で、破れやすい小さなパックに入れられていて、使用する時にはトウモロコシの粉を固めたエサの中に入れて地中に埋め、イノシシが食べると、感染を予防することができるということです。
      用意されるワクチンは約12万個で、1年で6回に分けて使用される予定だということです。
      国内で野生動物に対してワクチンが使われるのは初めてだということで、農林水産省はワクチンを製造しているドイツから輸入し、専門家の意見を聞いて使用することにしています。
      農林水産省は「飼育しているブタへのワクチンは考えておらず、まずはイノシシの感染防止に取り組んでいきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190222/0003405.html

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    4. イノシシにワクチン投与=3月から、豚コレラ対策-農水省
      2/22(金) 11:00配信 時事通信

      「豚コレラ」まん延防止のため、野生イノシシに投与するワクチン入りの餌(Meiji Seikaファルマ提供)

       農林水産省は22日、岐阜県などの養豚場で発生している家畜伝染病「豚コレラ」のまん延を防ぐため、3月から野生のイノシシにワクチン入りの餌を投与すると発表した。

       野生イノシシがウイルスの媒介役となっている可能性が高いため。

       野生イノシシへの投与例はドイツなど欧州であるが、日本では初めて。岐阜、愛知両県で、感染したイノシシが確認された地域に限定して餌をまく。21日までに、岐阜県で170頭、愛知県で10頭が発見された。

       岐阜県では19日、瑞浪市の養豚場の豚に国内10例目となる豚コレラが発生。約3キロ離れた場所では感染したイノシシの死骸も見つかった。吉川貴盛農林水産相は22日の閣議後記者会見で、「10例目の発生を受け(投与を)決定した」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000044-jij-pol

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    5. 豚コレラ拡大原因、野生イノシシに初のワクチン
      2/22(金) 12:00配信 読売新聞

       岐阜など5府県の養豚場で家畜伝染病の豚(とん)コレラの感染が確認された問題で、農林水産省は22日、感染拡大の原因の一つとなっている野生イノシシに対し、岐阜、愛知両県で3月中旬以降、経口ワクチンを投与すると発表した。日本で野生イノシシへのワクチン投与は初めて。

       両県では21日現在、豚コレラに感染した野生イノシシが180頭確認されている。感染が確認された岐阜県瑞浪市の養豚場から3キロ・メートルの場所でも、豚コレラに感染して死んだ野生イノシシが見つかった。吉川農相は22日の閣議後記者会見で、「これ以上、拡散させないため、使用する時期が来た」と述べた。

       農水省によると、ワクチンは12万個をドイツから輸入する。大きさは縦4センチ、横4センチ、厚さ1・5センチで、トウモロコシ粉やミルクパウダーなどで作ったエサの中に液状ワクチンが入っている。

       イノシシがエサを鼻で掘り起こす習性を利用し、イノシシが通る獣道などの地中10~15センチに埋める。春、夏、冬のシーズンごとに2回散布し、散布から1週間後に、イノシシがワクチンを食べたか確認する。投与は数年間継続し、効果を検証するという。

       豚コレラは養豚場でも感染が広がるが、養豚のワクチン接種は、消費や輸出に悪影響を及ぼすおそれがあり、吉川農相は「豚へのワクチンは慎重に考えている」と述べ、現時点では否定的な考えを示した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00050242-yom-sci

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    6. 農林水産省が3月からイノシシへのワクチン散布へ 岐阜県や愛知県の生息域中心に
      2/22(金) 12:02配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       豚コレラの感染拡大を受け、農林水産省は3月からイノシシへのワクチンの散布を始めると発表しました。

       豚コレラをめぐっては、5つの府県で感染が確認され、これまでに豚4万7000頭が殺処分されています。

       農水省は3月上旬にドイツからワクチン入りの餌12万個を輸入して、岐阜県や愛知県のイノシシの生息域を中心に6回に分けて散布するということです。

       ほかの野生動物への影響については「海外の例では問題ない」としています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00195549-nbnv-soci

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    7. イノシシに豚コレラワクチン使用 3月から散布
      2/22(金) 12:13配信 共同通信

      イノシシの豚コレラ対策に使われるワクチン入りの餌(Meiji Seikaファルマ・農水省提供)

       吉川貴盛農相は22日、閣議後の記者会見で、岐阜県や愛知県で相次いでいる豚コレラへの新たな対策として、野生のイノシシにワクチン入りの餌を3月から散布すると発表した。豚コレラに感染した野生のイノシシを介して養豚場に広がったとみられており、封じ込めを強化する。野生動物へのワクチン投与は国内で初めて。

       豚コレラは昨年9月に岐阜県で26年ぶりに国内で発生が確認され、計5府県に拡大し、今月19日には岐阜県瑞浪市で10例目が発生した。吉川農相は「野生のイノシシによる感染が疑われており、(新たな対策を打つ)時期が来た」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000074-kyodonews-bus_all

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    8. 野生イノシシにワクチン、農水省決定 豚コレラ感染拡大受け
      2/22(金) 13:03配信 毎日新聞

       岐阜、愛知両県で家畜伝染病「豚コレラ」の感染が広がっている問題で、農林水産省は22日、野生イノシシが感染を媒介しているとして、イノシシへのワクチン使用を決定した。イノシシに豚コレラワクチンを投与した事例は欧州ではあるが、日本では初めて。ワクチンは国内では生産されていないため、ドイツから輸入し、3月以降、岐阜、愛知両県の野生イノシシの感染が確認されているエリアでワクチン入りのえさをまく。

       今回の措置が豚コレラ封じ込めにどこまで効果があるかは、専門家の間でも議論が分かれる。日本からの豚肉輸出に影響する豚そのものへのワクチン投与は見送った。

       吉川貴盛農相は同日の記者会見で「(豚コレラに感染した豚の)10例目の発生などを受け、そういう時期に来ていると判断した」と、野生イノシシへの豚コレラワクチン使用を正式に表明した。

       豚コレラをめぐっては19日、岐阜県瑞浪市の養豚場で国内10例目となる感染事例が確認された。3キロほど離れた場所でイノシシに陽性反応が出ていた。このため、10例目は、感染したイノシシがウイルスを運び、豚に感染した可能性が高いと判断した。豚コレラに感染したイノシシは21日現在、岐阜県で170頭、愛知県で10頭確認されている。

       ワクチンをめぐっては日本養豚協会が、イノシシの春の出産シーズン前に投与するよう求めていた。妊娠中に投与すれば、子どもにも一定期間、抗体ができ、感染拡大を防ぐ効果が期待できるとしている。

       豚コレラの終息を急ぎたい同協会は、飼育する豚へのワクチン接種も要望しているが、農水省は豚肉輸出に影響するなどの理由で見送った。吉川農相は「(豚への投与は)極めて慎重な対応が必要だ」と述べた。

       農水省はドイツから12万個を緊急輸入。愛知、岐阜両県と協力して、早ければ3月中旬にも該当エリアの野生イノシシへの投与を始め、数年間続ける。愛知県豊田市の農場からウイルスに感染した子豚が出荷された長野、滋賀、大阪府県では野生イノシシの陽性事例がないため、投与しない。【加藤明子】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000040-mai-soci

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    9. 3月、イノシシにワクチン 豚コレラ対策、餌を散布
      2019年2月22日 夕刊 中日新聞

       吉川貴盛農相は二十二日、閣議後の記者会見で、岐阜県や愛知県で相次いでいる豚コレラへの新たな対策として、野生のイノシシにワクチン入りの餌を三月から散布すると発表した。豚コレラに感染した野生のイノシシを介して養豚場に広がったとみられており、封じ込めを強化する。野生動物へのワクチン投与は国内で初めて。

       豚コレラは昨年九月に岐阜県で二十六年ぶりに国内で発生が確認され、計五府県に拡大し、今月十九日には岐阜県瑞浪市で十例目が発生した。吉川農相は「野生のイノシシによる感染が疑われており、(新たな対策を打つ)時期が来た」と述べた。

       餌はワクチンをトウモロコシの粉などで包んだもので、ドイツから三月上旬に輸入。輸入量は一年超の散布量を想定した十二万個という。散布範囲は豚コレラに感染したイノシシが確認されている岐阜県と愛知県の一部地域に限定する。

       農林水産省によると、二十一日までの累計で岐阜県は百七十頭、愛知県は十頭の豚コレラ陽性のイノシシが確認されている。ワクチン入りの餌を食べると十日ほどで効果が発揮されるとされ、一年以上は散布を継続する方針だ。

       豚に対するワクチンもあるが、使用すると撲滅状態を指す「清浄国」への復帰が難しくなる。野生のイノシシへの使用は清浄国の扱いに影響しないため、農水省が使用を検討していた。
      http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019022202000288.html

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    10. 費用対効果に疑問の声も イノシシに豚コレラワクチン使用
      毎日新聞2019年2月22日 18時38分(最終更新 2月22日 18時51分)

       農林水産省は22日、野生イノシシが岐阜、愛知両県で広がっている家畜伝染病「豚コレラ」の感染を媒介しているとして、イノシシへのワクチン使用を決めた。家畜伝染病対策で野生動物にワクチンを使うのは国内で初めて。対策を求める養豚業界などの声に押された形だが、専門家からは費用対効果を疑問視する声もある。【加藤明子】

       豚コレラは19日、岐阜県瑞浪市で10例目が発生した。3キロほど離れた場所でイノシシに陽性反応が出ており、吉川貴盛農相は22日の記者会見で「(イノシシにワクチンを使う)時期に来ていると判断した」と述べた。感染したイノシシは21日現在、岐阜県で170頭、愛知県で10頭確認されている。

       農水省はドイツからワクチン入りのえさをまず12万個輸入し、3月中旬以降、愛知、岐阜両県と協力してまく。効果を検証しつつ2年以上続ける方針。愛知県豊田市の農場からウイルスに感染した子豚が出荷された長野、滋賀、大阪ではイノシシの感染例がないため、散布しない。

       ただ、ワクチン使用には費用と時間がかかる上、豚コレラを撲滅する効果も不透明だ。ワクチン入りのえさの調達費は年間数千万~1億円程度の見込み。散布の人件費も必要になる。農水省によると、欧州では2~7年程度散布してイノシシでの発生がなくなった事例があるが、東欧では予算が続かず中断した事例もあったという。

       また、日本の山はイノシシのえさとなる植物などが豊富で、ワクチン入りのえさを食べるのかどうか、専門家の間でも意見が割れているという。

       豚コレラの終息を急ぎたい日本養豚協会は豚へのワクチン接種も要望しているが、接種するとウイルス撲滅を示す「清浄国」への復帰まで数年かかり、輸出に影響するため、農水省は否定的だ。吉川農相は会見で豚への投与について「きわめて慎重に判断しなくてはならない」と述べた。
      https://mainichi.jp/articles/20190222/k00/00m/020/207000c

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    11. 豚コレラで国が“野生イノシシ”へのワクチン投与決定 養豚業者から「歓迎されない政策」と不満も
      2/22(金) 19:48配信 東海テレビ

       豚コレラの拡大を防ぐため、国は感染経路として考えられている野生のイノシシへのワクチン投与を決めました。

       3月から、岐阜県と愛知県の山林などにワクチン入りの餌が撒かれます。

      吉川農林水産相:
      「これ以上の拡散防止をするためにワクチンを使用する時期が来たのではないか」

       22日の会見で、「ワクチンを使用する時期が来た」と語った吉川農林水産大臣。国は豚コレラの拡大を防ぐため、感染経路として考えられている野生のイノシシに対し、ワクチンを投与することを決めました。

       国内では過去に例がない取り組みで、3月上旬にドイツから輸入されるワクチンを豚コレラの発生が相次いでいる岐阜県と愛知県で使用します。

       野生のイノシシ用のワクチンは、トウモロコシの粉などでできた餌に包まれていて、これを土の中に埋め、イノシシに食べさせることで豚コレラへの感染を予防します。

       午後からの専門家の会合で、野生のイノシシに感染が確認されたエリアの山林に撒くことなどが取り決められました。

       野生のイノシシへのワクチン投与について、愛知県の大村知事は…。

      大村愛知県知事:
      「やると決めた以上はスピーディーにやらないといけない。我々も現場を預かる者として一緒になって組み立てていきたい」

       と、国と協力して対策を進める考えを示しました。

       一方、去年12月に豚コレラが発生し、飼育していたおよそ7800頭全頭の殺処分を余儀なくされた岐阜県関市の養豚場の経営者、兼松真吾さんは…。

      養豚業者の兼松さん:
      「効果が表れるのが数年先と言われているので、岐阜の現場ではあまり歓迎されない政策だと思います。イノシシのワクチンを決めたなら豚へのワクチンを次のステップとして検討して欲しいし、それを即座に判断して欲しいと思いますね。例え“清浄国”から外れても、また清浄国に戻る努力を続けて行けば、戻りますから。いま現状では、おそらくイノシシ対策が10年先しか効果が出て来ないとしたら、10年間現状が続いて行くことになりますからね。それはいけないと思いますよ」

       去年9月に岐阜市の養豚場で最初に豚コレラが確認されてから半年。ようやく決まった野生イノシシへのワクチン投与ですが、関係者の不安を払拭する特効薬とはならないようです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00021039-tokaiv-l23

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    12. 野生イノシシ向けにワクチン入りえさ散布へ 岐阜県知事「大いに期待」 豚コレラ対策
      2/22(金) 19:56配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       農林水産省が豚コレラ対策として、2019年3月から野生のイノシシ向けにワクチン入りのえさを散布すると発表したことを受け、感染が相次いだ岐阜県と愛知県の知事が期待などを述べました。
       豚コレラへの感染は22日までに、岐阜県と愛知県を中心に5府県で確認され、計約4万7千頭の豚が殺処分されています。感染源の特定は困難ですが、山林を移動する野生のイノシシの感染が、21日までに岐阜県内で170頭、愛知県内で10頭の計180頭で確認されていて、農水省は国内で初めて、ワクチン入りのえさを散布することを決めました。えさは3月上旬、ドイツから12万個輸入し、岐阜と愛知の生息域などに6回に分けてまく方針です。散布決定を受けて愛知県の大村秀章知事は「現場でしっかりワークする。機能するように組み立てていきたい」などと述べました。また、岐阜県の古田肇知事は「大いに期待する」と文書でコメントしました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00195586-nbnv-soci

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    13. イノシシにワクチン 時期や地域は県と農水省で協議 飼育豚へ接種求める声も
      2/22(金) 20:04配信 毎日新聞

       農水省が野生イノシシへのワクチン入りのえさ散布を決めたことについて、愛知県の大村秀章知事は記者団の取材に「歓迎とかそういうのはない。とにかく豚コレラの感染拡大を何としても封じ込める」と述べた。岐阜県の古田肇知事は「ワクチン使用に大いに期待する。我が国初の試みで、国の指導に沿いつつ、愛知県などとも十分調整を行い協力したい」とコメントした。

       ワクチンをまく時期や地域などについては両県と農水省で今後協議する。愛知県畜産課の岡地啓之課長は「実際にワクチンをまくのは自治体なので、気を引き締めてしっかり連携したい」と語った。

       養豚業者からは決定を評価しつつ、国が否定的な立場を崩していない飼育豚へのワクチン接種の実施を求める声が相次いだ。

       岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「大きな一歩で歓迎する。イノシシへのワクチン投与、生産者の飼養衛生管理基準の順守徹底、豚へのワクチン接種の3本柱で感染防止をお願いしたい」と訴えた。

       愛知県田原市の養豚業者は「一歩前進したとは思うが、イノシシ以外の感染源の可能性も考えれば豚にもワクチンが必要」と言う。同県三河地方の養豚業者は「ようやく国が動いたが、山深い地域で徹底的にえさを散布できるのか。感染地域で豚へのワクチンの限定使用を考えるべきだ」と話した。【岡正勝、斎川瞳、町田結子】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00000087-mai-soci

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    14. ほんとうに経口の生ワクチンばらまくのかなあ… それとも眉唾なんちゃってワクチンなのかな?(笑)。

      かつてプレパンデミックワクチンなんていう医科様もんがあったから、ちょっとやそっとでは驚かんけど…

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    15. 野生イノシシに3月ワクチン投与 豚コレラ対策
      2/23(土) 7:42配信 岐阜新聞Web

       農林水産省は22日、岐阜など5府県で拡大する家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の新たな対策として、岐阜と愛知県の一部で3月中旬から野生イノシシにワクチンを投与すると発表した。豚コレラは感染した野生のイノシシを介して養豚場に広がったとみられ、吉川貴盛農相は記者会見で「これ以上の拡散防止のためにワクチンを使用する時期がきた」と述べた。野生動物へのワクチン投与は国内初となる。

       農水省によると、トウモロコシ粉やミルクパウダーなどに包まれた液状ワクチンを使用。イノシシが穴を掘って餌を取る習性を利用し、地中10~15センチに埋め、餌として食べさせて投与する。大きさは4センチ四方で厚さ1・5センチ。

       ドイツからまず12万個を輸入し、春、夏、冬の3シーズンごとに2回ずつ使い、それぞれ約1週間後に回収して摂取状況を確かめる。感染した野生イノシシが見つかった岐阜、愛知県の地域に限定し、効果を検証しながら数年にわたって投与するという。

       これまで野生イノシシ対策として防護柵の設置や捕獲を進めてきたが、19日に瑞浪市の養豚農家で野生イノシシによる感染が疑われる豚コレラが発生するなど、さらなる対策強化が必要と判断。22日の豚コレラ防疫対策本部で決めた。

       豚コレラに感染した野生イノシシは岐阜県で180頭(22日現在)、愛知県で10頭(21日現在)見つかっている。

       一方、飼育豚へのワクチン接種は、ウイルスを完全に排除した「清浄国」とみなされず輸出に影響するため、慎重に判断する姿勢を強調している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00116452-gifuweb-l21

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    16. 岐阜県、国の豚コレラ対応「疑問だらけ」
      2/23(土) 7:46配信 岐阜新聞Web

       岐阜県内などで相次ぐ家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の新たな対策として、農林水産省が22日示したワクチン投与の方針。ところが、感染した野生イノシシが多数見つかり、ワクチン投与の実施場所とされる岐阜県には、具体的な相談や連絡がないという。実務的な協議なしに吉川貴盛農相の発言が先行する流れに、古田肇知事は「疑問だらけでピンと来ない」。一連の豚コレラ問題を巡り、現場とかけ離れた国の対応を疑問視する声も上がる。

       農水省は、ドイツから3月上旬にワクチン入りの餌を輸入し、輸入量は1年超の散布を想定した12万個と説明。しかし、イノシシの調査捕獲範囲で散布するのか、感染イノシシの発見場所などを重点的に散布するのかなど、効果的な方法の協議は進んでいない。

       ドイツでは年3回散布。日本でも3回使う予定としているが、具体的な計画は見えていない。通常は試験的に散布し、効果や他の動物への影響などを見極め、改めて本格的に散布するが、県担当課は「3月中にやるとなると時間がない」と漏らす。

       古田知事も「(12万個は)どう数字をはじいたのか」と疑問視。日本初の取り組みにもかかわらず、実務的な協議が不十分なまま実施方針だけ示されたことに「大臣が方針を示したら、実務的にはずばっと説明できないといけないのだが」と眉をひそめる。

       現場との「擦れ違い」は、これまでもあった。今月中旬には、感染が判明した本巣市の養豚場と愛知県豊田市の養豚場に、同じ飼料業者のトラックが出入りしていたと農水省が説明。ところがウイルスが一部異なることが分かり、翌日には感染経路でないと火消しに追われた。

       農水省が今月6日に発表したイノシシ対策の補助金は、対象時期を限定したため、支援が必要な岐阜県が使える補助金は1円もなかった。

       アピール先行ともとれる国の対応が目立つが、古田知事は「ともかくワクチンにトライする以上、意味のあるやり方で、良い結果を出したい」と前を向いた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00116574-gifuweb-l21

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    17. 岐阜 NEWS WEB
      野生イノシシにワクチン使用へ
      02月22日 18時04分

      岐阜県や愛知県などで、豚コレラの感染が拡大している原因として、野生のイノシシがウイルスを拡散させている可能性があるとして、農林水産省は、早ければ3月から国内では初めて野生のイノシシにワクチンを使用することを明らかにしました。

      ブタの伝染病の豚コレラは、去年9月以降、岐阜県や愛知県などで相次いで感染が確認されていて、岐阜県ではこれまでに10の施設で感染が確認されています。
      こうしたなか、農林水産省は、感染した野生のイノシシが移動することでウイルスを拡散させている可能性があるとして、早ければ3月中旬からイノシシの感染を防ぐワクチンを、岐阜県と愛知県の感染したイノシシが確認された地域で使用することを明らかにしました。
      ワクチンは液体で、破れやすい小さなパックに入れられていて、使用する時にはトウモロコシの粉を固めたエサの中に入れて地中に埋め、イノシシが食べると感染を予防することができるということです。
      用意されるワクチンはおよそ12万個で、1年で6回に分けて使用される予定だということです。
      国内で野生動物に対してワクチンが使われるのは初めてですが、農林水産省は「飼育しているブタへのワクチンは考えていない」と話しています。

      野生のイノシシへのワクチンの使用が決まったことについて、岐阜県の古田肇知事は「感染に歯止めがかからない状況で経口ワクチン使用が決定されたことは大いに期待するところ。国の指導に沿い愛知県などとも十分に調整を行い、スムーズな実施に向け協力していきたい」とコメントしています。
      一方、岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「ワクチンの使用を国で決めてもらったことを歓迎している。国には、できることから豚コレラへの対策を進めてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190222/3080001205.html

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    18. 豚コレラ 野生イノシシへのワクチンに期待
      2019/02/23 05:00

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大を防ぐため、国が野生イノシシへのワクチン投与を決めたことについて、岐阜、愛知両県の関係者は期待を示す一方、判断が遅いと指摘する声も上がった。

       岐阜県養豚協会の吉野毅会長(58)は「豚を守る上での第一歩につながる。効果が表れてほしい」としたうえで、「養豚農家は被害拡大に疲弊している。豚への投与についても早い実施を実現してほしい」と訴えた。

       同県では22日に10頭の感染が確認されるなど野生イノシシの感染に歯止めがかからず、同日現在、16市町の計180頭に上る。野生イノシシの感染防止に関する国の対策マニュアルがない中、県は岐阜市や可児市などで調査捕獲を実施し、個体数も減らしてきた。調査捕獲を進める県猟友会の大野惠章会長は、「ワクチン投与の作業には、全面的に協力したい」と話した。

       愛知県みよし市で養豚場を経営する男性(57)は、感染養豚場と同じ食肉処理場を使っていたため、出荷する豚の体温測定などが課されているといい、「判断が遅い。岐阜県内で広がっている時期に始めてほしかった」と指摘。同県田原市の養豚農家の男性は、「前進した」と歓迎しつつ、「これまで以上に消毒などを徹底していきたい」と話した。

       北海道大学の迫田義博教授(ウイルス学)は、「ワクチンの投与で野生イノシシの5割程度に抗体ができれば、感染拡大は落ち着くとされるが、時間がかかる。防護柵設置や捕獲による個体減などと組み合わせることが大切」とし、「農場間の感染リスクは変わらず、養豚農家の衛生管理の徹底は必須だ。野生イノシシへのワクチン投与だけで豚コレラの感染拡大が止まるわけではない」と注意を促している。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190223-OYTNT50011/

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    19. >北海道大学・迫田義博教授(ウイルス学)
      「ワクチンの投与で野生イノシシの5割程度に抗体ができれば、感染拡大は落ち着くとされるが、時間がかかる。防護柵設置や捕獲による個体減などと組み合わせることが大切」
      「農場間の感染リスクは変わらず、養豚農家の衛生管理の徹底は必須だ。野生イノシシへのワクチン投与だけで豚コレラの感染拡大が止まるわけではない」

      >野生イノシシへのワクチン投与だけで豚コレラの感染拡大が止まるわけではない

      じゃあ野生イノシシワクチンをなぜばらまくのかな?

      「抗体ができれば、感染拡大は落ち着く」は、真っ赤なウソだろに…

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    20. 「顕性感染」を「不顕性感染」に転換するだけ。

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  31. 「(豚コレラ)ワクチンでウイルスを根絶できる」は、公的な肩書き背負った詐欺師ペテン師どもにとって、さぞや都合のいい理論(屁理屈)なんだろうな…

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    1. しょせんはウソにウソを上塗りしているようなものだな。

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    2. しかし、「制圧」「排除」「根絶」とは、便利で都合よい方便をあみだしたものだな…

      「ウイルス感染症 ワクチン 制圧 排除 根絶」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87+%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3+%E5%88%B6%E5%9C%A7+%E6%8E%92%E9%99%A4+%E6%A0%B9%E7%B5%B6

      しっかりと逃げる余地までつくっておいて…

      「ワクチン」で「制圧・排除・根絶」するのは、あくまでも「ウイルス」ではなくて「感染症」です、という口実を弄するのであろう。

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  32. 豚コレラ、車の泥で感染拡大か=消毒不十分-農水省専門家会合
    2019年02月22日21時55分

    「豚コレラ」の感染経路について説明する農林水産省拡大豚コレラ疫学調査チームの津田知幸チーム長=22日午後、同省

     農林水産省は22日、家畜伝染病「豚コレラ」が5府県に拡大した問題で、感染ルート究明に向けた専門家による「拡大豚コレラ疫学調査チーム」の会合を開いた。ウイルスを含んだ泥やふんを付けた車両や人を介して岐阜県から愛知県内に入った可能性が高いという。津田知幸チーム長は「養豚場での消毒に不備があった」と述べた。
     豚コレラは昨年9月、岐阜県の養豚場で国内で26年ぶりに発生し、今年1月までは同県内に限られていた。だが2月に愛知県豊田市の養豚場と田原市の系列施設で見つかり、子豚の出荷を通じて滋賀、長野両県と大阪府にも広がった。

    豚コレラ発生現場で作業する職員ら=7日、愛知県豊田市

     岐阜県内での感染はイノシシを介して広がったとみられている。岐阜の感染地域から豊田市までは距離があり、イノシシの移動だけで広がったと考えるのは無理があった。(2019/02/22-21:55)
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022200788&g=eco

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    1. >ウイルスを含んだ泥やふんを付けた車両や人を介して岐阜県から愛知県内に入った

      なんでわざわざそういうトンデモ論をまきちらすかね…

      真相をわかられたら、いまの清浄国体制がやりにくいのはわかるけれど、ウソにウソを重ねすぎではないか。

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    2. >津田 知幸 (つだ ともゆき)
      https://koibito2.blogspot.com/2017/01/2010.html

      「津田知幸 口蹄疫」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B4%A5%E7%94%B0%E7%9F%A5%E5%B9%B8+%E5%8F%A3%E8%B9%84%E7%96%AB

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    3. 世間知らずの専門馬鹿の典型…

      机の上でお絵描きしてる以外に取り柄がないらしい。

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    4. 愛知県の豚コレラ 去年11月中旬には感染始まった可能性
      2019年2月22日 22時40分

      ブタの伝染病の豚コレラの感染経路を調べている農林水産省の調査チームは、5つの府県に拡大するきっかけとなった愛知県の養豚場は早ければ去年11月中旬にすでに感染が始まっていた可能性があることを明らかにしました。

      豚コレラは岐阜県や愛知県などで相次いで発生していて、去年9月以降、5つの府県の30以上の養豚場などで殺処分が行われたほか、野生のイノシシ180頭からもウイルスが検出されています。

      豚コレラの感染経路を調べている農林水産省の調査チームは中間報告を行い、5つの府県に拡大するきっかけとなった愛知県豊田市の養豚場の状況を調べたところ、豚コレラによるとみられる母ブタの流産が1月上旬に起きていたことなどから、この農場では早ければ去年11月中旬から感染が始まっていた可能性があることを明らかにしました。

      ウイルスが侵入した時期は遅くとも12月中旬までとしていて、調査チームでは愛知県の前に発生が確認されていた岐阜県各務原市と本巣市の養豚場よりも早く感染が始まっていた可能性があるとしています。

      そのほか、調べた養豚場の中には施設の入り口付近や車両の消毒が不十分であったり、施設ごとに長靴を替えていなかったりしていたケースがあったとして、消毒の徹底と施設ごとに長靴や防護服を替えるよう呼びかけています。

      また、感染したイノシシによって豚コレラのリスクが高まっていて、イノシシが生息する地域が近い場合には特に注意して、ブタに異常があれば速やかに自治体に連絡してほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/k10011825071000.html

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    5. ばーか、まじめな顔してよくもそんな白々しいこと言ってられるものだな。

      最初から、ずぶずぶ、どこにも、そこにも、ここにも、いたるところにあるウイルスだよ、ブタさんと共に。

      言えるのは、飼育履歴が違う個体や個体群が交わったところで、もらいあうってことだな。

      で、症状だすやつと症状ださないやつがいて、それはそれぞれの個体あるいは個体群がもつ体質や体調や耐病性や抗病性しだいということだ。

      最初から豚さんたちの中にあるウイルスなんだよ。学者連中も相当の香具師とお馬鹿が入り混じってんだな。

      じゃなきゃそんなトンデモ説が公式発表されるわけがない。

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    6. 豚コレラ、小動物を介し感染か
      疫学調査チームの検討会で

      2019/2/22 21:24
      ©一般社団法人共同通信社

       発生が相次いでいる豚コレラの疫学調査チームが22日、農林水産省で検討会を開き、養豚場周辺にいた野生イノシシのウイルスを小動物が場内に運び、豚に感染させた可能性があると指摘した。養豚場に出入りする車両が運んだとみられる例もあり、消毒や着替えなど防疫の徹底を呼び掛けた。

       1月に発生した岐阜県各務原市の養豚場周辺では豚コレラに感染した野生のイノシシが確認された。周辺ではキツネやイタチが目撃され、場内にカラスなども飛来していた。イノシシが豚と接触していなくても、こうした小動物がウイルスを運んだ可能性があるとの指摘だ。
      https://this.kiji.is/471654109769483361

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    7. >豚コレラに感染した野生のイノシシが確認された。周辺ではキツネやイタチが目撃され、場内にカラスなども飛来していた。イノシシが豚と接触していなくても、こうした小動物がウイルスを運んだ可能性がある

      もうめちゃくちゃだな、何でもありだ。

      一番基本的なウイルス感染様式、ブタからブタを認めなくちゃいけないのに…

      「ブタは清浄」を貫かなきゃいけないから、外からやってきたトンデモストーリーを構築しなきゃいけなくなってんだな。

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    8. 豚コレラ 11~12月侵入か…豊田の養豚場 感染ルートは不明
      2019/02/23 05:00

       岐阜など5府県の養豚場に家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が広がった問題で、国の疫学専門家らによる調査チームは22日、感染拡大の発生元とされる愛知県豊田市の養豚場にウイルスが侵入したのは、昨年11月中旬~12月中旬とみられると発表した。ただ、感染ルートは不明という。

       今月6日に感染が確認された5府県の養豚場は、いずれも豊田市の養豚場から子豚を仕入れていた。豊田市の養豚場には、過去に感染が確認された岐阜県の養豚場と同じ飼料会社の車が出入りしており、農林水産省は車などを介して岐阜からウイルスが運ばれた可能性があるとみていた。

       だが、その後の調査で、岐阜の養豚場にウイルスが侵入した時期は豊田市の養豚場より後だったことが判明。ウイルスの遺伝子配列も異なり、二つの養豚場の関連性は低くなったという。一方、豊田市の養豚場の豚舎は通りに面し、養豚場が無料配布していた堆肥たいひを取りに来る車は消毒されていなかった。調査チームは、こうした出入りの車を介して感染したとみている。

           ◇

       農林水産省は22日、感染拡大を防ぐため、ワクチンを混ぜた餌を野生イノシシに食べさせる対策を取ると発表した。3月中旬から、岐阜、愛知両県のイノシシの獣道などにワクチン入りの餌を埋めて効果を検証する。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190222-OYT1T50439/

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    9. 「清浄国」政策にとって不都合なことはすべて「不明」にしておくことが肝心…

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  33. この手の病気に「ワクチン」なんて、しょせん最初からマヤカシ眉唾もんでしかないな。

    ワクチンなんかまったく必要ない。とうの昔に、現場ではふつうに養生、耐過、馴致させてしまってるだろ。

    「検査」で摘発(発覚)ってのが後出しじゃんけんなんだからどうにもならん。

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  34. 本巣で感染イノシシ初確認 豚コレラ
    2019年2月22日 22時57分

     岐阜県は22日、本巣、山県、美濃、美濃加茂、岐阜の県内5市で捕獲した野生イノシシ計10頭の豚コレラ感染を確認した。本巣市での野生イノシシ感染確認は初めて。累計は180頭になった。

     1頭が捕獲された本巣市根尾東板屋は、これまでイノシシの感染が確認された地点で最も北西。

    (中日新聞)
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019022290225739.html

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  35. 豚コレラ防疫作業が完了、岐阜 瑞浪市の養豚場
    2/23(土) 11:36配信 共同通信

     岐阜県は23日、豚コレラが発生した同県瑞浪市の養豚場で、全5767頭の死骸埋却や施設消毒といった防疫作業を終えた。19日の検査で陽性反応が出ていた。

     養豚場から半径3~10キロにある同県恵那市の養豚場と民家に対し、出荷やふんなどの運び出しを禁じた搬出制限は3月13日に解除される見通し。3キロ内で豚を運ぶことなどを禁じた移動制限も設定されているが、発生養豚場以外に飼育施設はない。

     豚コレラは昨年9月に岐阜市の養豚場で判明して以降、計5府県で確認された。今月13、14日に感染が分かった愛知県田原市の養豚団地では、同県が防疫作業を実施中。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00000065-kyodonews-soci

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    1. 東海 NEWS WEB
      岐阜瑞浪養豚施設防疫措置終わる
      02月23日 13時07分

      2月19日、豚コレラの感染が確認された岐阜県瑞浪市にある養豚場では、23日朝までに5700頭余りのブタを埋める作業や施設を消毒するなどの防疫措置を終えました。

      瑞浪市の民間の養豚場では、2月19日、飼育していた一部のブタが豚コレラの感染がわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ5700頭余りを殺処分し、23日午前7時までに、養豚場から8キロほど離れた市内の別の場所に埋める作業や養豚場の消毒などの防疫措置を終えました。
      豚コレラの感染拡大を巡っては、22日国が、感染拡大の原因の一つとされる野生のイノシシへのワクチンの使用を決め、岐阜県では、早ければ3月にも、地元の猟友会などと協力して、ワクチンをエサの中に入れて土の中に埋める作業を進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190223/0003422.html

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  36. イノシシ北上、被害懸念 明治に東北絶滅「空白地域」再進入
    2/24(日) 11:23配信 毎日新聞

    2015年2月に秋田県由利本荘市で目撃されたイノシシ=秋田県生活環境部自然保護課提供

     イノシシが東北地方で生息域を広げている。「絶滅」と判断されてきた北東北でも目撃件数が増え、農作物被害も出ている。イノシシ対策はこれまで、被害が多かった西日本で重点的に実施されてきたが、専門家は「このままでは東日本でも甚大な被害が出かねない」と警告する。「イノシシの北上」を考えた。【大場あい】

     「我々にとってはまったく新しい動物で専門家もいない。今のうちに対策をしなければ被害が大きくなってしまう」。長年、イノシシの「空白地域」だった秋田県の自然保護課の担当者は危機感をあらわにする。

     環境省によると、1978年の調査では宮城県南部が生息域の北限。当時は30センチ以上の積雪が70日以上続く地域や、森林面積が40%以下の地域では生息が確認されず、北陸や北東北などにはいなかったという。しかし、2014年調査では北陸などでも確認され、分布域は1・7倍に拡大していた。40年以上イノシシを研究する農業・食品産業技術総合研究機構の仲谷淳専門員は「雪深いと動きにくくはなるが、豪雪・寒冷地帯で生きられないわけではない」と話す。78年時点では、たまたまいなかっただけのようだ。

     山形県は03年発行の「レッドデータブックやまがた」で「絶滅」に区分したが、02年1月に天童市内で1頭捕獲されて以降、目撃・捕獲数が増加。17年度時点で、県内に3200頭(推定)生息しているという。

     秋田県では、12年2月に県南部の湯沢市内で初めて目撃され、今年度は1月21日までに69件。目撃現場も北上しており、「7~8頭の親子連れの目撃情報もあり、すでに定着していると考えられる」(同県自然保護課)。青森県でも、南部の深浦町で17年8月に初めて確認された。同県自然保護課によると、今年度は目撃情報が12月までに13件に上る。

     江戸時代には各地でイノシシによる深刻な農業被害が頻発し、対馬(長崎県)で計画的に絶滅させた記録がある。東北では明治時代に豚コレラの流行で絶滅したとされるが、仲谷さんは「豚コレラ以前に農業被害対策で捕獲が進み、生息数が相当減っていたのではないか」と推測する。その後しばらくイノシシの空白地域になったため捕獲する人がいなくなり、イノシシにとっての「楽天地」に戻った。そこに関東地方から進入し、北に広がっているとみられる。

     東北農政局によると、17年度のイノシシによる東北地方の農作物被害額は約2億5000万円だが、仲谷さんは、このまま生息域が拡大すると数倍になると予測。「東日本では分布の最前線を制御して生息域を拡大させないのが喫緊の課題。自治体単位ではなく、広域で対策を考える必要がある」と指摘する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000013-mai-env

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    1. 「清浄国」おカルト国家の、野生イノシシ一大ジェノサイド劇場でも始まりそうな雰囲気…

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    2. 豚コレラ、ジビエ業界に打撃 亥年で人気のしし鍋も自粛
      2/24(日) 12:00配信 朝日新聞デジタル

      イノシシ肉を販売用にパック詰めする作業。豚コレラの影響で入荷が途絶えている=2019年2月12日午前10時52分、愛知県豊田市新盛町菅田の「山恵」、臼井昭仁撮影

       愛知県と岐阜県で相次いで発生した豚コレラが、ジビエ業界に深刻な打撃を与えている。田畑を荒らす野生イノシシを捕らえ、食材として活用する取り組みが広がりつつあったが、販売自粛などを迫られている。

      【写真】イノシシ肉を販売用にパック詰めする作業。豚コレラの影響で入荷が途絶えている=2019年2月12日午前10時52分、愛知県豊田市新盛町菅田の「山恵」、臼井昭仁撮影


       愛知県豊田市の山間地にある「猪鹿工房・山恵(やまけい)」は2月初め、約30キロ離れていながら同じ豊田市の養豚場で豚コレラが確認されたことで、イノシシの引き取りを中止した。店長の鈴木良秋さん(67)は「豚コレラは人に影響はないと言われるが、万が一、豚に感染を広げる原因となっては取り返しがつかない」と話す。

       駆除したイノシシとシカの肉を有効利用しようと地元有志が立ち上げた店で、今年は創業4年目。ロースやバラ肉のほか、ウィンナーなどの加工肉も扱い、売り上げは徐々に伸びていた。取扱量の9割はイノシシで、昨年4月から今年2月初めまでに約450頭を引き取ったが、今後の入荷の見通しが立たない。「この状態が続くと営業ができなくなる。死活問題だ」

       豊田市北小田町でジビエ料理店「山里カフェMui(ムイ)」を営む清水潤子さん(47)によると、今年は亥(い)年とあって、イノシシ肉が一番人気。自身で捕獲した元気なイノシシの肉だけを使い、解体の際にも異常がないか慎重に確認しているという。「早く落ち着いてほしいけれど、そのためには感染源が解明され、正確な情報を発信してもらわないと」と話す。

       豊田市と接する同県設楽町の観光協会は、昨年12月から「設楽猪(しし)鍋セット」の販売を自粛している。毎年300セットを準備し、予約受け付け開始から1~2日で完売になっていた人気商品だが、「お客さんの不安を考えるとやむを得ない。楽しみにしている人も多く本当に残念です」と担当者は肩を落とす。

       農林水産省は3月にも、国内で初めて野生イノシシにえさ型ワクチンを使うことを決めた。「山恵」の鈴木さんは「専門家の間で効果について意見が分かれ、終息まで何年もかかるという話も聞くが、そんなに時間がかかるのは困る。何よりも早く養豚場での感染が解決して終息宣言が出てくれれば」と望む。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000018-asahi-soci

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    3. ジビエで村おこし町おこしといきまいていたところは、このインチキいかさま豚コレラ騒動で、よっぽどの影響を被ってしまったもよう…

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  37. 「豚コレラ」対岸の火事にあらず 十勝も防疫 再徹底
    2/24(日) 14:24配信 十勝毎日新聞 電子版

    本州での豚コレラ発生を受けて十勝家畜保健衛生所が飼養者らに配布している文書

     本州で感染が拡大する豚(とん)コレラに、十勝の養豚関係者は警戒を強めている。近年、発生した5府県から豚を導入していないが、外国から汚染豚肉製品が持ち込まれる例が複数あり、油断できない状況だ。冬の観光シーズンで旅行者が多いこともあり、十勝家畜保健衛生所(家保、帯広市)は「ウイルス侵入防止の徹底を」と呼び掛けている。

     豚コレラは昨年9月、岐阜県の養豚場で、国内では26年ぶりに発生した。野生のイノシシや、発生農場から出荷された子豚が原因とみられ、愛知、長野、大阪、滋賀の5府県に広がっている。

     十勝管内では2017年度で約50戸が7万9500頭ほどを飼育しており、出荷頭数は道内振興局別で3番目。密集で飼育することが多い養豚は感染症による影響が大きいため、管内農家も普段から予防を徹底しているが、警戒の度合いをさらに強めている。

     十勝養豚振興協議会の鈴木勝会長(73)は昨年の発生後から、農場入り口にまく消毒薬剤の量を増やした。「出入り業者も消毒して来るが、不足があるかもしれない。ウイルスは目に見えないだけに、より力を入れている」と話す。

     ウイルスの侵入経路は特定されていない。汚染された豚肉製品が国内に入り、野生鳥獣が媒介した可能性も考えられるという。肉製品の持ち込みは禁止されているものの、中国からの旅行者らが土産などとして荷物に隠している例がある。実際に昨年10月には新千歳空港でも、より感染力が強いアフリカ豚コレラウイルスが検出されている。

     春節や冬の観光シーズンで旅行者が多い時期だけに、家保は「油断はできない」と強調する。新たな発生が確認されるごとに、飼養者や関係機関に文書で注意喚起しているほか、緊急の立ち入り検査も実施した。

     家保は関係者以外の出入り禁止、人や車両の消毒、野生鳥獣の侵入防止、畜産物を含む食品残さが入った餌の加熱徹底を呼び掛けている。「農場にウイルスが入らないよう全勢力を傾けてほしい。一般の人もむやみに豚舎には立ち入らないで」と呼び掛けている。(伊藤亮太)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00010000-kachimai-hok

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  38. チャップリンの「モダン・タイムス」のような反復作業のスパイラルに陥るのみ…

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