2019年6月20日

豚コレラ「清浄国」幻惑政策の魔界結界と邪の道ケモノ道

( 誰かをスケープゴートにする不条理な豚コレラ「清浄国」幻惑政策 の続き)

豚コレラ 岐阜で11施設目の感染確認 1300頭処分へ
2019年3月7日 12時41分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011838901000.html

NHK「豚コレラ」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html

もうとっくに広がってしまった「後の祭り」とでも言いたいのかね?(笑)。その時点以降の出荷先と網の目のように張り巡らされた「流通網」全体の問題になりかねない公式見解だが、大丈夫なのだろうか…

愛知県の豚コレラ 去年11月中旬には感染始まった可能性
2019年2月22日 22時40分 NHKニュース

ブタの伝染病の豚コレラの感染経路を調べている農林水産省の調査チームは、5つの府県に拡大するきっかけとなった愛知県の養豚場は早ければ去年11月中旬にすでに感染が始まっていた可能性があることを明らかにしました。

豚コレラは岐阜県や愛知県などで相次いで発生していて、去年9月以降、5つの府県の30以上の養豚場などで殺処分が行われたほか、野生のイノシシ180頭からもウイルスが検出されています。

豚コレラの感染経路を調べている農林水産省の調査チームは中間報告を行い、5つの府県に拡大するきっかけとなった愛知県豊田市の養豚場の状況を調べたところ、豚コレラによるとみられる母ブタの流産が1月上旬に起きていたことなどから、この農場では早ければ去年11月中旬から感染が始まっていた可能性があることを明らかにしました。

ウイルスが侵入した時期は遅くとも12月中旬までとしていて、調査チームでは愛知県の前に発生が確認されていた岐阜県各務原市と本巣市の養豚場よりも早く感染が始まっていた可能性があるとしています。

そのほか、調べた養豚場の中には施設の入り口付近や車両の消毒が不十分であったり、施設ごとに長靴を替えていなかったりしていたケースがあったとして、消毒の徹底と施設ごとに長靴や防護服を替えるよう呼びかけています。

また、感染したイノシシによって豚コレラのリスクが高まっていて、イノシシが生息する地域が近い場合には特に注意して、ブタに異常があれば速やかに自治体に連絡してほしいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/k10011825071000.html


感染源感染経路の基本は、ブタからブタ… そこをきちんとおさえておかないと、いつまでたっても「不明」のままだね。ワザとそこをはぐらかしてるのかね?国の御用学者のみなさん…


豚コレラ 11~12月侵入か…豊田の養豚場 感染ルートは不明
2019/02/23 05:00 読売新聞

 岐阜など5府県の養豚場に家畜伝染病「豚コレラ」の感染が広がった問題で、国の疫学専門家らによる調査チームは22日、感染拡大の発生元とされる愛知県豊田市の養豚場にウイルスが侵入したのは、昨年11月中旬~12月中旬とみられると発表した。ただ、感染ルートは不明という。

 今月6日に感染が確認された5府県の養豚場は、いずれも豊田市の養豚場から子豚を仕入れていた。豊田市の養豚場には、過去に感染が確認された岐阜県の養豚場と同じ飼料会社の車が出入りしており、農林水産省は車などを介して岐阜からウイルスが運ばれた可能性があるとみていた。

 だが、その後の調査で、岐阜の養豚場にウイルスが侵入した時期は豊田市の養豚場より後だったことが判明。ウイルスの遺伝子配列も異なり、二つの養豚場の関連性は低くなったという。一方、豊田市の養豚場の豚舎は通りに面し、養豚場が無料配布していた堆肥を取りに来る車は消毒されていなかった。調査チームは、こうした出入りの車を介して感染したとみている。

     ◇

 農林水産省は22日、感染拡大を防ぐため、ワクチンを混ぜた餌を野生イノシシに食べさせる対策を取ると発表した。3月中旬から、岐阜、愛知両県のイノシシの獣道などにワクチン入りの餌を埋めて効果を検証する。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190222-OYT1T50439/


公式見解で「車がウイルスを運ぶ」をえらく強調したがってるようにも見えるのにも草だが、いきなり「経口ワクチン」で、「え、何それ?」ってなるけど、それはそれとしても、野生イノシシにワクチン与えて、「顕性感染」を「不顕性感染」に転換して、いったいぜんたい何をしたいのかな? ただ目に見えていたものを見えなくする、目くらまししたいだけなのか、と思ってしまうが… まったくわけがわからん。

ワクチンでウイルスの感染拡大防止は、はなから不可能な話だ。




(書きかけ)




「肉」をめぐる制度にはめんどくさいことが色々あって…

「輸入豚肉差額関税制度」(ぐぐる先生)

神門善久(明治学院大学教授)「現下の農業政策の三大暗闇は、農地、ミニマム・アクセス米、豚肉差額関税である。この三つを本気で追及すれば大騒動になるかもしれないが、先延ばしせずに全面的に実態を明らかにするべきである。」
農林水産省/第2回農林水産省改革チーム「有識者との意見交換会」について(平成20年11月12日)
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/081112_1.html

「セーフガード」(ぐぐるニュース)

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豚コレラ 清浄国 ワクチン ウイルス 撲滅計画 OIE」(ぐぐる先生)

「清浄国」は「清浄」にあらず、ある取り決めされた「手続き」を踏んで「清浄国」になる(認定される)のである。そこには確実な「科学的根拠」があるわけではない。

それは、国際的貿易(輸出入)関係から「非清浄国」を排斥するためのスキームとして、「防疫」という名の「非関税障壁」条件設定のための、インチキ医科様な意図的フェティシズム(目的と手段との倒錯)マヤカシ政策なのである。

至ってご都合で恣意的な現実と乖離した法令規則制度の世界が広がっている。


(おまけ)
どうしようもないやれやれでトホホな某おカルト参詣珍文の主張という名の社説…

【主張】豚コレラ 縦割りの弊害廃し根絶
2019.2.26
https://www.sankei.com/column/news/190226/clm1902260001-n1.html

「清浄(清浄国)」だと言われると、何が何でもそれが「現実」だと思いこんでしまう、理念と観念と信念の病い。人の幻想と妄想をみる脳(思考力)の欠陥と限界を克服することはなかなか難しいらしい。もはやこれは集団の狂気である。

いつになったらそこから覚醒、解脱できるのだろう…


(№390 2019年2月24日)(追記3/1)

202 件のコメント:

  1. 農林水産省/豚コレラについて
    更新日:平成31年2月22日
    担当:消費・安全局動物衛生課

    岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府で豚コレラの発生が確認されています。

    豚コレラは、豚やいのししの病気であって人に感染することはなく、仮に豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

    なお、豚やいのししには強い伝染力と高い致死率が特徴のため、畜産農家の方は、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期すようお願いします。

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

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    1. (別紙)

      拡大豚コレラ疫学調査チーム

      <委員>
      ◎ 津田 知幸 KM バイオロジクス株式会社 動物薬事業本部長付
      特別指導職嘱託(牛豚等疾病小委 委員長)
      ○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 海外病研究調整監(牛豚等疾病小委 委員)
      ・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット
      ・ 長野 博子 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定監
      ・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 海外病ユニット
      ・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 食品環境衛生学研究室 教授
      ◎:チーム長、○チーム長代理

      <臨時委員>
      ・ 伊藤 貢 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会理 事
      ・ 小寺 祐二 国立大学法人宇都宮大学農学部准教 授
      ・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長
      ・ 山木 陽介 農林水産省消費・安全局動物衛生課 防疫業務 班 長
      ・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長
      ・ 中村 亮太 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長
      ・ 前田 顕司 農林水産省生産局畜産部畜産振興課環境計画班長
      ・ 松井 裕佑 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣利活用調査班長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(兼事務局)
      ・ 山下 博幸 岐阜県中央家畜保健衛生所 長
      ・ 後藤 宅弥 岐阜県農政部畜産課畜産指導 監
      ・ 土屋 智裕 岐阜県農政部 農産園芸課 長
      ・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長
      ・ 松井 順一 愛知県中央 家畜保健衛生 所 高度病性鑑定課 長

      <事務局>
      ・ 栗栖 輝光 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長
      ・ 本間 慎太郎 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(再掲)
      ・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190218_9-1.pdf


      プレスリリース
      「第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催について
      平成31年2月18日
      農林水産省
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190218_9.html

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    2. 「第5回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催概要について(PDF : 693KB)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/index-142.pdf

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    3. プレスリリース
      豚コレラ拡大防止に対する対策の追加について

      平成31年2月26日
      農林水産省

      農林水産省は、岐阜県及び愛知県で発生している豚コレラに対する防疫対策を強化するため、本日、豚コレラ拡大防止に対する対策を追加いたしました。

      1.養豚農家における発生予防対策
      ・岐阜県での指導経験を持つ国の獣医師等が、愛知県等の農場指導を行う獣医師職員に対して指導を行います。また、岐阜県内の現地指導を引き続き実施するとともに、愛知県等の農場指導を実施します。さらに、岐阜県・愛知県以外の7府県37農場において、飼養衛生管理基準の遵守状況について、国によるチェックを開始します。
      ・農場内に立ち入る関係者に対する消毒を徹底します。
      ・全県を対象として、チェックシートの活用について個別指導を開始します。

      2.養豚農家におけるまん延防止対策
      ・豚コレラの早期発見のポイントとなる症状を、家畜伝染病予防法の「特定症状」に位置付けるとともに、農場・獣医師からの早期通報を義務化します。
      ・いのしし陽性地域から半径10km以内に所在する農場について、現行の監視体制に加え、岐阜県・愛知県が定期的な立入検査を実施します。
      ・農場に出入りする畜産関係団体に、運搬車両等の消毒、作業者の靴の履き替えなどの徹底を改めて指導します。
      ・家畜保健衛生所と公衆衛生部局が連携し、と畜場での交差汚染の可能性について検証し、必要な汚染の防止対策を検討します。

      3.経営再開支援
      ・家畜疾病経営維持資金を拡充します。
      (1)経営維持資金の対象に制限区域外の農家を追加
      (2)償還期限を7年以内(据置3年以内)に延長
      (国費分以外の地方自治体が負担した費用について、2分の1を特別交付税として措置)
      ・発生農家等を対象に、豚マルキンの生産者負担金の納付を免除します。
      ・家畜防疫互助基金について、基金の枯渇による減額を行わないとともに、基金を積み増しします。


      お問合せ先

      (養豚農家における発生予防対策及びまん延防止対策について)
      消費・安全局動物衛生課
      担当者:山野、西尾
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385


      (経営再開支援について)
      生産局畜産部畜産企画課
      担当者:木下、森武
      代表:03-3502-8111(内線4895)
      ダイヤルイン:03-3502-5979
      FAX番号:03-3501-1386
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190226.html

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    4. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内7例目)に係る移動制限区域の解除について

      平成31年2月28日
      農林水産省

      岐阜県は、各務原市の養豚農場で発生した豚コレラに関し、本日24時(3月1日(金曜日)午前0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年1月29日、岐阜県は、岐阜県各務原市の養豚農場において豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域。対象農場0戸)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域。対象農場2戸)を設定しました。
      (2)1月31日までに、当該施設で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、岐阜県は本日24時(3月1日(金曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。(同農場で設定されていた搬出制限区域については、2月17 15日24時(2月18 16日午前0時)に解除されています。)
      (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、豚コレラウイルスの感染が続いている地域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、防護柵の設置、道路や登山口等における消毒の実施等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年1月29日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(7例目)について 」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190129_11.html
      平成31年2月15日付けプレスリリース「岐阜県で発生した豚コレラ(国内7例目)に係る搬出制限区域の解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190215.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190228.html

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    5. プレスリリース
      岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内11例目)について

      平成31年3月7日
      農林水産省

      本日、岐阜県山県市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:岐阜県山県市
      飼養状況:1,296頭

      2.経緯
      (1)岐阜県は、3月6日(水曜日)、食欲不振の豚がいるとの農場からの報告を受け、家畜防疫員が立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(3月7日(木曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190307.html

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    6. プレスリリース
      岐阜県における経口ワクチン散布研修会の実施について

      平成31年3月8日
      農林水産省

      農林水産省は、野生いのししを介した豚コレラウイルスの拡散を防止するため、平成31年2月22日に、我が国初めての取組として、野生いのししに対する経口(餌)ワクチンを、豚コレラに感染したいのししが確認された地域に限定して散布することを決定しました。
      農林水産省及び岐阜県は、野外散布の実施に当たり、ドイツから専門家を招致し、経口ワクチン散布研修会を行います。

      1.日時
      平成31年3月13日(水曜日)
      第1部 第2部
      座学研修(ワクチンの取扱い方法等)
      13時00分~13時30分 15時00分~15時30分
      実地研修(散布、回収作業等の実演) 13時30分~14時30分 15時30分~16時30分

      2.場所
      会場:岐阜県森林文化アカデミーテクニカルセンター
      所在地:岐阜県美濃市曽代88

      3.対象者
      経口ワクチン散布地区タスクフォース(岐阜県農林事務所・県事務所、市町村、猟友会)
      ※本研修会は、ワクチンの散布方法の習得を目的としていますので、タスクフォース関係者及び報道関係者以外の方の見学等はできません。

      4.報道関係者の皆様へ
      取材に当たっては、現地担当者の指示に従ってください。
      また、当日は記者証を持参のうえ、腕章を着用してください。
      取材に関するお問合せは、以下の連絡先にお願いします。
      岐阜県経口ワクチン対策チーム(担当:河尻、村橋 連絡先:058-272-8892)


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:櫻井、朝倉
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190308_8.html

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  2. 愛知県/豚コレラについて
    掲載日:2019年2月18日更新

     今般、田原市内の養豚場において本県で2例目となる豚コレラの発生が確認されました。

    豊田地区

    移動制限区域、搬出制限区域及び消毒ポイント [PDFファイル/271KB]

    消毒ポイント一覧 [PDFファイル/27KB]

    田原地区

    消毒ポイント [PDFファイル/115KB]

    消毒ポイント一覧 [PDFファイル/36KB]

    特別措置

    田原市で発生した豚コレラに係る新たな消毒措置について

     なお、豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴ですが、人に感染することはありません。

     食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。

    消費者及び食品関係事業者の皆様へ [PDFファイル/161KB]

    豚コレラに関する食の安全・安心について

    豚コレラウイルスの拡散防止のためのお願い

    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

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    1. 記者発表資料
      (2月22日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第33報(2月22日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190222.html

      1 発生農場(田原市・2例目の農場及び分場)
      (1)殺処分 終了 2月15日(金曜日)午後6時30分
      (2)埋 却 開始 2月14日(木曜日)午後3時30分
              1,740頭(豚死体完了)

      2 関連農場(田原市・2例目が属する養豚団地及びその関連2農場)
      (1)殺処分 終了 2月20日(水曜日)午前4時28分
      (2)埋 却 開始 2月15日(金曜日)午前11時
             15,585頭(豚死体完了)
        ※発生農場、関連農場ともに、汚染物品の埋却溝への投入が完了し、埋戻しを実施中

      3 動員人数(速報値)
        4,320人(自衛隊を含む累積)

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    2. (2月24日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第36報(2月24日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190224-2.html

      (2月24日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第35報(2月24日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190224.html

      (2月23日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第34報(2月23日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190223.html

      削除
    3. (2月26日 自然環境課、畜産課発表)野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp//soshiki/chikusan/chikusan20190226.html

      >野生イノシシにおける豚コレラ検査の結果について [PDFファイル/1.18MB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/288551.pdf

      削除
    4. (3月1日 豚コレラ防疫対策部会発表)豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190301.html

      >2月6日(水曜日)に豊田市の養豚農場(1例目)で発生した豚コレラについて、発生農場の防疫措置完了後17日が経過するため、国との協議の上、以下のとおり搬出制限区域を解除するとともに、消毒ポイントを一部閉鎖します。

      削除
    5. (3月6日 自然環境課、畜産課発表)野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp//soshiki/chikusan/chikusan20190306.html

      平成31年3月6日 火曜日 発表

       「野生イノシシの豚コレラ検査結果について」の発表資料です。

       野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/289047.pdf

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    6. (3月7日 自然環境課、畜産課発表)愛知県豚コレラ感染拡大防止対策協議会(仮称)設立総会を開催します
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/oral-vaccine-classical-swine-fever.html

      愛知県の野生イノシシにおける豚コレラの感染拡大防止対策として、経口ワクチンの散布を実施するにあたり、関係者が連携しながら一体となって事業を進めるため、「愛知県豚コレラ感染拡大防止対策協議会(仮称)」を設置する運びとなりました。
      ついては、設立総会を開催しますので、お知らせします。

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  3. 岐阜県/県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html


    過去の対応経過
    豚コレラ発生にかかる過去の対応経過について掲載しています。

    ◆県内の豚コレラ発生にかかる対応経過について(平成31年1月1日から1月31日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiozyokyo-31-1010-1031.html
    ◆県内の豚コレラ発生にかかる対応経過について(平成30年9月9日から12月31日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika-H300909-H301231.html

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    1. 平成31年2月25日(月)

      ◆17:10

      ・2月20日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月25日14:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0225-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月24日15時から2月25日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月25日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0225-1500-taiozyokyo.html

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    2. 平成31年2月26日(火)

      ◆19:10

      ・2月21日から25日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月26日14:40判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0226-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月25日15時から2月26日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月26日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0226-1500-taiozyokyo.html

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    3. 平成31年2月27日(水)

      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月26日15時から2月27日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月27日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0227-1500-taiozyokyo.html

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    4. 平成31年2月28日(木)

      ◆17:10

       ・平成31年1月29日に各務原市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年3月1日(金)午前0時に移動制限区域を解除します。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年3月1日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0301-0000-idouseigenkaijyo.html


      ・農林水産副大臣が来県し知事に面談を行いますので、お知らせします。

       <報道発表資料>小里泰弘農林水産副大臣面談について(平成31年3月1日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0301-norinsuisanhukudaijinmendan.html


      ・2月26日、27日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月28日14:35判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0228-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月27日15時から2月28日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(2月28日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0228-1500-taiozyokyo.html

      削除
    5. 平成31年3月1日(金)

      ◆17:20

      ・2月27日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月1日14:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0301-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、2月28日15時から3月1日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月1日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0301-1500-taiozyokyo.html

      削除
    6. 平成31年3月2日(土)

      ◆16:20

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月1日15時から3月2日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月2日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0302-1500-taiozyokyo.html

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    7. 平成31年3月3日(日)

      ◆16:05

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月2日15時から3月3日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月3日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0303-1500-taiozyokyo.html

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    8. 平成31年3月4日(月)

      ◆18:15

      ・2月26日、3月1日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月4日14:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0304-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月3日15時から3月4日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月4日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0304-1500-taiozyokyo.html

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    9. 平成31年3月5日(火)

      ◆17:45

      ・3月2日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月5日14:30判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0305-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月4日15時から3月5日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月5日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0305-1500-taiozyokyo.html

      削除
    10. 平成31年3月6日(水)

      ◆17:00

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月5日15時から3月6日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月6日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0306-1500-taiozyokyo.html

      削除
    11. 平成31年3月7日(木)

      ◆9:00

       ・山県市内の養豚場において、本県で9例目となる豚コレラの事例が確認されました。

       これに伴い、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第24回本部員会議を開催しました。

       <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第24回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/24-honbuinkaigi.html

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    12. 平成31年3月7日(木)

      ◆18:00

      ・3月6日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月7日14:30判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0307-inoshishi-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月6日15時から3月7日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月7日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/310307-1500-taiozyokyo.html


      ◆16:00

       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(3月7日15時00分時点)について、詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(3月7日15時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0307-1500-taiozyokyo.html


       ・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第25回本部員会議を開催しましたのでお知らせします。

       <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第25回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/25-honbuinkaigi.html

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    13. 平成31年3月8日(金)

      ◆3:35

      ・山県市内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う殺処分については、3月8日(金)午前2時50分に完了しましたのでお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラの発生に伴う殺処分の完了について(3月8日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0308-0250-satusyobunkanryo.html

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    14. 平成31年3月8日(金)

      ◆17:45

       ・2月6日に愛知県豊田市の養豚場で発生した豚コレラに伴う疫学関連農場(恵那市)における防疫措置完了後28日が経過したことから、消毒ポイントを閉鎖します。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に係る消毒ポイントの閉鎖について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0309-0000-syoudokupointoheisa.html


      ・3月7日の県の検査により疑似患畜と判定された山県市内養豚場の豚8頭について、患畜と判定されました。

      <報道発表資料>豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0308-idenshikensahantei.html


       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月7日15時から3月8日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月8日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0308-1500-taiozyokyo.html


       ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(3月8日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(3月8日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0308-1600-taioujyokyo.html

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    15. 平成31年3月9日(土)

      ◆8:05

       ・山県市内の農場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置が、平成31年3月9日(土)午前7時30分に完了しましたのでお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う防疫措置の完了について(9例目)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0309-0730-bouekisochikanryo.html

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    16. ◆16:00

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月8日15時から3月9日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月9日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0309-1500-taiozyokyo.html

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    17. 平成31年3月10日(日)

      ◆15:20

       ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月9日15時から3月10日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月10日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

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    18. 平成31年3月11日(月)

      ◆18:10

      ・3月8日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月11日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0311-inoshishi-taiozyokyo.html

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  4. 豚コレラの防疫作業完了 愛知・田原の養豚団地
    2/24(日) 21:19配信 共同通信

     愛知県は24日、豚コレラが相次いで発生した同県田原市の養豚団地で、殺処分した1万7325頭の死骸埋却や施設消毒といった防疫作業を終えたと発表した。

     発生養豚場から3~10キロ圏の飼育施設からの豚やふんなどの圏外への搬出を禁じた制限は3月14日、3キロ内で豚を運ぶことなどを禁じた移動制限は同25日に解除される見通し。ただ、3~10キロでは既に、獣医師らのチェックを受けるといった条件付きで食肉処理場への出荷は認めている。

     団地では今月13日に養豚場での感染を確認し、14日にも隣接施設で判明した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000097-kyodonews-soci

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    1. 豚コレラの防疫作業完了 愛知・田原の養豚団地
      中部
      2019/2/24 21:29

      愛知県は24日、豚コレラが相次いで発生した同県田原市の養豚団地で、殺処分した1万7325頭の死骸埋却や施設消毒といった防疫作業を終えたと発表した。

      発生養豚場から3~10キロ圏の飼育施設からの豚やふんなどの圏外への搬出を禁じた制限は3月14日、3キロ内で豚を運ぶことなどを禁じた移動制限は同25日に解除される見通し。ただ、3~10キロでは既に、獣医師らのチェックを受けるといった条件付きで食肉処理場への出荷は認めている。

      団地では今月13日に養豚場での感染を確認し、14日にも隣接施設で判明した。感染拡大防止のため、県は団地内14施設と団地外の関連2施設の計16施設を殺処分対象とした。〔共同〕
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41687980U9A220C1000000/

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    2. 愛知・田原の養豚団地で防疫措置を完了 豚コレラ
      2019年2月24日 22時35分

       愛知県は24日夜、家畜伝染病「豚コレラ」に感染し、全頭が殺処分となった愛知県田原市の養豚団地での防疫措置を終えた。

       このまま周辺の養豚場に豚コレラが拡大しなければ、団地から半径3~10キロ圏は3月14日以降、半径3キロ圏内は同25日に移動や出荷の制限が解除される見通し。感染した養豚場と同じ日に同じ食肉処理場へ出荷していた養豚場への制限は、その出荷日から28日間たてば解除される。

       13日に感染が発覚したこの養豚団地とその関連養豚場では、20日までに16施設で計1万7000頭余りの豚を殺処分し、その後は汚染された物品の埋却や豚舎の消毒などを進めていた。12日間で国や県、陸上自衛隊などの職員ら延べ7000人以上が動員された。

      (中日新聞)
      http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019022490223512.html

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    3. 豚コレラ防疫措置完了 豚1万7千頭余を殺処分の愛知・田原市の養豚団地
      2/25(月) 7:34配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       豚コレラの感染が相次いだ、愛知県田原市の「養豚団地」で続けられてきた消毒などの防疫措置が24日夜、完了しました。
       同市内にある複数の養豚農家が集まる「養豚団地」では、2月13日、14日に豚コレラの感染確認が相次ぎ、同団地内の14施設と関連の2施設で計1万7000頭超の豚の殺処分と、埋却や消毒などの防疫措置が続けられてきました。愛知県によりますと、殺処分は20日に終え、防疫措置も24日午後8時までに完了しました。これで岐阜県内と合わせて、感染が確認された全10例で防疫措置が完了したことになりますが、依然として野生イノシシの感染確認が相次いでいて、完全な封じ込めが大きな課題になります。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00195749-nbnv-soci

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    4. 豚コレラ 愛知・田原市の「養豚団地」でウイルス封じ込めが完了
      2/25(月) 7:55配信 CBCテレビ

       豚コレラの感染が確認された愛知県田原市の「養豚団地」で、ウイルスを封じ込める防疫措置が完了しました。

       養豚場が密集する田原市の「養豚団地」では、2月13日と14日に2つの養豚場で豚コレラの陽性反応が確認され、団地の外にある関連農場2か所とあわせ、1万7千頭余りのブタ全てが殺処分されました。

       愛知県によりますと、24日午後8時に、ブタを埋めたり、消毒したりする防疫措置が完了したということです。

       周辺の養豚場は、現在、ブタの出荷や移動が制限されていますが、愛知県は、養豚団地から3キロ圏内で新たな感染がなければ、国との協議のうえ、3月14日以降、順次、規制を解除する方針です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00010650-cbcv-l23

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    5. ほんとうに「ウイルス封じ込め」ってできたと思ってるのかな?

      ウソをふりまいたらダメだろが… こういうのを正真正銘の「フェイク・ニュース」っていうんだよ。

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    6. 豚コレラ防疫完了 愛知県田原市「養豚団地」
      2019/02/25 05:00

       愛知県田原市の養豚場が密集する「養豚団地」で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が確認された問題で、県は24日夜、団地内の14養豚場と市内の関連2養豚場の計16施設で防疫措置を完了させた。養豚団地から半径10キロ以内での豚の搬出制限は3月14日午前0時、半径3キロ以内での移動制限は同25日午前0時にそれぞれ解除される見通し。県によると、殺処分した豚は計1万7325頭。県職員や県の災害派遣要請を受けた陸上自衛隊員ら延べ7348人を動員した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190225-OYTNT50008/

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    7. 東海 NEWS WEB
      田原の養豚施設で防疫措置終わる
      02月25日 09時52分

      豚コレラの感染が確認された、愛知県田原市にある養豚場が集まる地区で、24日までに1万7000頭あまりのブタを埋める作業や施設を消毒するなどの防疫措置が終わりました。
      田原市の「養豚団地」と呼ばれる地区では、一部の施設で豚コレラの感染が確認されたのを受けて、愛知県は感染の拡大を防ぐため、養豚団地とその関連の16施設のブタ1万7000頭あまりを殺処分しました。
      そして愛知県によりますと24日午後8時までに処分されたブタや飼料などを埋める作業や施設の消毒などの防疫措置を終了したということです。
      豚コレラをめぐっては、国が、感染拡大の原因の一つとされる野生のイノシシへのワクチンの使用を決め、早ければ3月から、岐阜県と愛知県で、感染したイノシシが確認された地域で始まります。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190225/0003441.html

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    8. 東海 NEWS WEB
      大村知事「豚コレラ対策に死力」
      02月25日 12時43分

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知県の2月定例議会が開会し、大村知事は「豚コレラの防疫対策と感染防止対策に死力を尽くして取り組んでいく」と決意を示しました。

      愛知県の2月定例議会が、25日開会し、大村知事は、豚コレラの影響を受ける農家が金融機関から融資を受けやすくするための緊急対策の費用などを盛り込んだ今年度の補正予算案を提出しました。
      その上で、大村知事は、愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次いでいることに関連して、「一刻も早い農家の経営再建に県としても全力で取り組んでいくため、緊急対策を実施する」と述べました。
      そして「日本の畜産、愛知の畜産を守るため、関係機関と連携して、豚コレラの防疫対策と感染防止対策に死力を尽くして取り組んでいく」と決意を示しました。
      提出された補正予算案のうち、豚コレラの緊急対策に関連する部分だけは、25日午後にも、可決・成立する見通しです。
      このほか、愛知県の2月定例議会には、アニメ映画の世界を再現する「ジブリパーク」の設計費などを盛り込んだ新年度予算案も提出されました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190225/0003444.html

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    9. 現場は、必死に「ないふりを決めこむ」「報告しない」「検査しない」の姿勢を貫き通さないと無事で済まない状況だなあ…

      ひどい話だ。

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    10. 東海 NEWS WEB
      ”豚コレラ対策に死力尽くす”
      02月25日 19時37分

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知県の2月定例議会が開会し、大村知事は、「豚コレラの防疫対策と感染防止対策に死力を尽くして取り組んでいく」と決意を示しました。

      愛知県の2月定例議会が、25日開会し、大村知事は、豚コレラの影響を受ける農家が金融機関から融資を受けやすくするための緊急対策の費用などを盛り込んだ今年度の補正予算案を提出しました。
      その上で、大村知事は、愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次いでいることに関連して、「一刻も早い農家の経営再建に県としても全力で取り組んでいくため、緊急対策を実施する」と述べました。
      そして、「日本の畜産、愛知の畜産を守るため、関係機関と連携して、豚コレラの防疫対策と感染防止対策に死力を尽くして取り組んでいく」と決意を示しました。
      提出された補正予算案のうち、豚コレラの緊急対策に関連する部分については、25日午後、可決・成立しました。
      このほか、愛知県の2月定例議会には、アニメ映画の世界を再現する「ジブリパーク」の設計費などを盛り込んだ新年度予算案も提出されました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190225/0003445.html

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    11. 「大した病気」法定伝染病扱いをやめればいいだけなのに…

      「清浄国」政策のおかげでえっらい迷惑してるだけだ、現場は。

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  5. 何も病気になっていないうちにバタバタとやっつけてしまったんだよな、団地全体を。予後の経過観察を見届けてからにすればよかったのに…

    「豚コレラ」の症状の実態を把握させないための一種の「証拠隠滅」みたいな措置対応になってしまったのだが、「移動自粛」を守って、ちょいと病気の実際を見届けるツワモノはいないのかね?

    それとも現場はみな、その「事実」をとうにご存知で熟知してやっているのかな?

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  6. >豚コレラって自分はもちろん 親父やお世話になってる獣医さん でさえも見極める自信ないんだって。 ちょっと具合悪いやつ目かけると それだけでもヒヤヒヤしちゃうよ
    https://twitter.com/redcrane728/status/1099597286055731200

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    1. 東京新聞「豚コレラ拡大 感染、見極め難しく」
      https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?ei=UTF-8&p=%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9+%E8%A6%8B%E6%A5%B5%E3%82%81

      https://twitter.com/search?q=%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9%20%E8%A6%8B%E6%A5%B5%E3%82%81&src=typd

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    2. 豚コレラ拡大 感染、見極め難しく
      2019年2月7日 夕刊 東京新聞

       豚コレラの感染は五府県に拡大した。愛知県によると、感染が確定した豊田市の養豚場は、一週間ほど前から体調不良の豚を確認していたにもかかわらず出荷を続け、結果的に感染が広がった。養豚関係者らからは「早く防げなかったのか」と疑問の声が上がるが、豚の症状を見極めるのは難しいとの指摘もある。 (中崎裕、中尾吟、安藤孝憲、板倉陽佑)

       愛知県が豊田市の養豚場から異常を知らせる連絡を受けたのは四日。県は感染症を疑いつつも、詳細な検査は翌五日に回し、長野県の養豚場への出荷を止められなかった。同県の養豚関係者は「感染症の疑いがあったなら移動をやめてほしかった」と不満を漏らす。

       北海道大大学院の迫田義博教授(ウイルス学)は「(四日に)県が感染症を疑った時点で、養豚場は出荷を見合わせるべきだった」と指摘。豚の異変を発見した場合、豚コレラを最初に疑うことは「常識的対応」で、四日の時点で出荷自粛を求めなかった県の対応も「後手に回ったと言わざるを得ない」と批判する。

       一方、県が四日に確認した豚の症状は流産や食欲不振だったことから、愛知県田原市の伊藤貢獣医師は「ただちに豚コレラを想定することは難しい状況だった。常識的には別のウイルス性感染症を疑う」と話す。症状の現れ方に差が大きいことが豚コレラを判断する最大の難点で「だからこそ早期の精密検査が重要」と強調する。

       愛知県畜産協会の神谷俊樹常務理事によると、豚は非常に風邪をひきやすく、体調不良になりやすい動物だという。「豚コレラは致死率が高く、普通は死ぬ豚が出始めて感染を疑う。把握したからといって即、豚コレラを疑えというのは酷な話。ただ、今後は風邪の症状だけでも豚コレラの感染を疑う必要がある」と危機感を募らせる。

           ◇

       感染の広がった各府県で殺処分が進み、滋賀県と長野県は七日、両県の養豚場で飼育されていた豚それぞれ計六百九十九頭と計二千四百八十二頭の殺処分を終えたと発表した。

      ◆現場から接種望む声
       養豚農家からは、かつて国内でまん延していた豚コレラを抑え込んだワクチンの接種を望む声が上がっている。

       「ここまで広がると、ワクチンを使わないと止まらないと思う」。岐阜県で養豚場を経営する男性は心境を明かす。

       ただ、国はワクチン接種に現時点では否定的だ。農林水産省によると、岐阜県で昨年九月に最初の感染が発覚するまで、日本は豚コレラ発生のない「清浄国」と国際的に認められていた。清浄国は現在、日本が外れて二十九カ国のみ。豚肉の輸出入は通常、清浄国同士で行われるが、ワクチンを使うと、再び清浄国に認められるまでの手続きが長引き、取引への影響が長期化する可能性がある。

       ある畜産関係者は「清浄国ではない他のアジアの国などから安い豚肉が国内で出回るきっかけになり、価格破壊が起きる恐れがある」と危惧する。

       農水省の小里泰弘副大臣は六日、「これまでワクチンに頼らず、全国の農家が衛生基準を順守することで清浄国の地位を守ってきた。その努力が無に帰してしまう」と現時点では接種に否定的な見解を示した。
      http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019020702000261.html

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    3. 「清浄国の地位」… はてどういう「地位」なのだろう…

      不思議な「地位」もあったもんだ。

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  7. いちいち「検査」をしなきゃ、それがそれであることを確信できないということ、しかも典型的なそれと判断できる症状もほぼないということ。

    となれば、現場では往々にして、大方それを見逃したままになるということ。

    そして軽い病気はすぐに治って回復するということ。

    ウイルスの病気ならば免疫がついて、1回罹って治ってしまうと、「二度罹りなし」ということでもある。

    じつは広く、耐性抗病性をもった個体が多数派になってしまっているのではないかという確信があるのである。

    ブタもニワトリも飼育経験があるから、病気になったときの様子は実体験としてわかる。

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    1. ワクチンを用いても用いなくても、「顕性感染」から「不顕性感染」になってしまうと、ウイルスがそこに存在していても、もはやそこに「ある」ということがわからなくなってしまう状況になってしまう。

      耐病性抗病性を獲得してしまった群にいたっては、ウイルスはあっても無きに等しいものになってしまう。

      そういう現場の現実を、国の対策検討委員の方々は、どこまで洞察できているのだろう。

      専門家有識者が、ほんとうに職責を的確に全うしているかは、かなり疑問である。

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  8. 「清浄国」の結界の内側では、「ある」ものを「ない」とし、「ない」ものを「ある」としなきゃ、とっても生きていけない、うらおもてを都合よく使い分けることができるものしかうまく適応できない。

    いったん「ない」とされたものは、「ある」と言ったが最後、それは徹底的に撲滅の憂き目にあってしまうのである。

    地球は太陽のまわりを回っていてはいけないのである。太陽が地球のまわりを回っているのである。

    地球がまわっていると言ったら、即、異端審問が始まる。そういう状況のなかに今われわれはいるのである。

    みなほんとうにウイルスの「清浄国」を信じきれているのであろうか?

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  9. OIEなんかで体裁を取り繕うことをやめちゃえばさっぱりするのに…

    さっさと「国際捕鯨委員会(IWC)」から脱退したみたいに、OIEから脱退してやればいいんだよ。

    ウイルス「清浄国」なんて実態を反映したものではないのだから。

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  10. 東京の住宅街で目撃 ミミズク死ぬ 車と接触か
    2019年2月25日 17時33分

    今月、東京 杉並区の住宅街で目撃されていたミミズク。「かわいい」と話題になっていましたが、25日に死んでいるのが見つかりました。車と接触したとみられています。

    東京 杉並区では、今月10日以降、阿佐ヶ谷南や和田の住宅街でミミズクの目撃情報が相次いで寄せられ、今月20日には、NHKのカメラでもアパートのベランダにとまって休んでいる様子をとらえていました。

    警視庁などはトラブルになる前にミミズクを保護しようと、連日、行方を探していましたが、25日午前10時ごろ、杉並区梅里の公園近くの歩道で死んでいるのが見つかったということです。

    警視庁によりますと、現場の状況から車に接触したとみられています。

    また、新宿区に住む夫婦から「ペットとして飼っていたミミズクのミミちゃんが逃げていなくなった」という届け出があったということで、警視庁は死んだミミズクを引き渡しました。

    近くの住民も悲しむ
    ミミズクが死んでいるのが見つかった場所の近くに住む26歳の男性は「かわいいなと思って、自分でもミミズクの生態をインターネットで調べて気になっていました。死んだと聞いて驚いていてかわいそうに思います」と話していました。

    また、72歳の女性は「きょうもどこかを飛んでいるのかなと空を見上げていました。ペットとして飼われていたのなら無事に帰ってほしいと願っていただけに残念です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190225/k10011827551000.html

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    1. 都心の住宅街にミミズク「カーテンを開けたら止まっていた」
      2019年2月20日 16時58分

      都内の住宅街にミミズクが現れました。住宅の屋根などに止まるミミズクの目撃情報が数多く寄せられ、警視庁は行方を探し保護することにしています。

      警視庁によりますと、今月10日以降、東京・杉並区の阿佐谷南や和田の住宅街で「フクロウが屋根に止まっている」という通報が合わせて8件寄せられています。

      警視庁が映像などで確認したところ、屋根の上に止まっていたのはミミズクだということで、19日の昼前にも和田にあるアパートの2階のベランダに止まっているのが目撃されたということです。

      さらに20日も夕方4時ごろ、北西に500メートルほど離れた別のアパートの4階のベランダに、ミミズクが羽を休めるように止まっているのが目撃され、NHKのカメラでも撮影されました。

      警視庁によりますと、足輪はついておらず、ミミズクによるけが人などは確認されていないということです。

      警視庁は、けが人などトラブルが起きる前にミミズクを保護することにしています。

      「カーテンを開けたら止まっていた」

      19日にミミズクがベランダに止まっていた、杉並区のアパートに住む43歳の男性は「カーテンを開けたらベランダにミミズクが止まっていました。こちらをじっと見つめていて、30分ほど休んでいましたが、人が集まり始めると逃げていきました。元気そうでしたが、病気になるかもしれないので早く保護してほしいです」と話していました。

      男性が撮影した画像には、ベランダの手すりに止まって振り返るように男性のほうを見つめるミミズクの姿が撮影されていました。

      「キョロキョロしている様子がかわいい」

      ミミズクを目撃した小学生の女の子は「お母さんからミミズクがいると聞いて見に来ました。まわりをキョロキョロしている様子が本当にかわいいです。ただ、あちこち飛び回って疲れているだろうから、早く保護してほしいです」と話していました。

      網で捕獲しようとするも...

      ツイッターには、ミミズクが住宅街で羽を休めるようにしている動画が投稿されています。

      19日正午ごろ、東京・杉並区の住宅街で撮影された動画には、ミミズクが住宅の屋根に止まり、屋根の下のベランダで網を持った男性がミミズクを捕獲しようとする様子が確認できます。

      そして、男性が身を乗り出して網を動かした瞬間にミミズクは飛び去っていきました。

      撮影した30歳の男性は、「ふだんは静かな住宅街に多くの警察官が来て驚きました。住宅の周りにはたくさんのカラスもいて、自分の縄張りを荒らされたためなのか、ミミズクが飛び去ったあと、警察とともにカラスも追いかけるように飛んでいきました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190220/k10011821481000.html

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    2. ブタは1万頭殺されてもニュースにならないが、ミミズクは1羽死んだだけでニュースになる…

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  11. いままで調べたことのないもの、いきなり調べ始めたら、そりゃあザクザク出てもしょうがない話だわな。

    「感染拡大してる」は真っ赤なウソとしかいいようがない。

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  12. 【主張】豚コレラ 縦割りの弊害廃し根絶を
    2019.2.26 05:00 産経新聞

     豚コレラの感染拡大防止に向け、農林水産省は野生のイノシシに餌ワクチンを使用する。

     野生動物へのワクチン投与は国内初めてで、3月中旬から散布する。

     ウイルスに感染した野生イノシシが拡大の大きな原因の一つになっていると判断したためだ。餌ワクチンの投与で、イノシシから飼育豚への感染ルートを遮断する効果が期待される。

     豚コレラは昨年9月、岐阜県で26年ぶりに国内での発生が確認され、5府県に拡大した。餌ワクチンの散布範囲は岐阜、愛知両県にまたがる一部地域だ。トウモロコシの粉などで包んだこれを食べると10日ほどで効果が出る。

     ただし、餌ワクチンの投与だけでの根絶は難しい。

     海外からの流入を防ぐためには入国管理や税関での水際対策が重要となる。国内では防護柵設置や感染が疑われる豚の出荷制限など、官民を挙げた多角的な防疫態勢の構築が欠かせない。

     留意すべきは、イノシシの所管が農水省と環境省にまたがることだ。北海道大獣医学部の迫田義博教授は「豚コレラの感染拡大は、縦割り行政の落とし穴にはまった側面がある」と語る。

     防疫の面では農水省がイノシシを管轄するが、種や個体の管理・保護という観点からは環境省が所管する。両省とも必要に応じて情報交換しているというが、駆除と保護のはざまで、対策が後手に回ることはなかったか。

     政府がイノシシへの餌ワクチン投与を決めたのは、飼育豚への使用と違い、国際獣疫事務局(OIE)が認める豚コレラ清浄国を返上しなくて済むからだ。それならもっと早く、投与を決めることができたはずである。

     豚コレラのワクチンを開発した研究者の一人で同大の清水悠紀臣名誉教授は「当初からイノシシが感染源とみられていた。餌ワクチンの投与を早期に検討すべきだった」と指摘する。餌ワクチンの輸入先であるドイツは、イノシシへの餌ワクチンの投与で豚コレラを撲滅している。

     餌ワクチンの投与は手探りの状態で散布を実施することになる。関係部局による情報の共有は今まで以上に大切だ。国や県、獣医師ら専門家の緊密な連携が求められる。養豚農家へ大きな経済的打撃を与えるさらなる感染拡大は、何としても防ぎたい。
    https://www.sankei.com/column/news/190226/clm1902260001-n1.html

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    1. 「正論」のポーズをとった詭弁を弄するのみ…

      これぞまさしく偽善系のすがた也。

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    2. 北海道大獣医学部・迫田義博教授「豚コレラの感染拡大は、縦割り行政の落とし穴にはまった側面がある」

      北海道大・清水悠紀臣名誉教授「当初からイノシシが感染源とみられていた。餌ワクチンの投与を早期に検討すべきだった」

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    3. 何かに都合のよいストーリーを構築するための我田引水牽強付会な理論構築に邁進された方々の方便には、まともに耳を傾ける気はとうに失せてしまっている。

      詐欺師ペテン師どもが、そのときそのときに都合のいいことを言っているだけだろ。

      最初の最初から真相や真実、実態なんてどうでもいいと思ってる連中だ。

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    4. 人間の獣ケダモノ連中はウソつきでダメだ。

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  13. 豚コレラ対策 えさ型ワクチンに「期待」と「困惑」の声
    2/26(火) 12:50配信 朝日新聞デジタル

    野生イノシシに使われる「えさ型ワクチン」(C)BMEL

     家畜伝染病「豚コレラ」の一連の発生で、農水省が野生イノシシにえさ型ワクチンを使うと発表したことに対し、感染が相次ぐ愛知、岐阜両県の関係者や専門家には、期待の声と効果を疑問視する声の両方がある。

    【写真】記者団の取材に応じる愛知県の大村秀章知事=2019年2月22日午後、愛知県公館、岩尾真宏撮影

     岐阜県内では22日現在、180頭の野生イノシシに豚コレラ感染が確認されている。古田肇知事は「大いに期待する。我が国初の試みであり、スムーズな実施に向けて協力していきたい」とコメントした。愛知県の大村秀章知事も「(具体的にどう進めるか)一緒になって組み立てていきたい」と、国や岐阜県と歩調を合わせる考えを示した。

     「イノシシはものすごく警戒心が強い。薬品が入ったえさを食べるだろうか」。岐阜県山県市でイノシシ肉を販売する臼井勝義さん(65)はいぶかる。猟友会とともに捕獲に協力しているが、「イノシシは、わなを仕掛けても人間のにおいに気付いて掘り起こしてしまうほど。えさに薬が入っていたら絶対食わないと思う」。同県高山市の猟師、今井猛さん(67)も「イノシシはなわばりを持っているので、多くのイノシシに投与するには相当な量と手間がかかるはずだ」と疑問を持つ。

     愛知県田原市の瓜生陽一さん(53)は、同じ養豚団地で豚コレラが発生した影響で、育てた豚の殺処分に追い込まれた。「蔓延(まんえん)防止の対策が取られることになり、良かった」と話す一方、「豚にワクチンを打った方がいいという気持ちは変わらない」と、国がまだ認めていない豚へのワクチン接種を訴える。

     えさ型ワクチンは手作業で土に埋め、約1週間後に回収する必要があるなど、作業の負担は大きい。国は3月の開始を見込むが、愛知県の岡地啓之・畜産課長は「短期間で、となれば経費も労力もかかるが、どのぐらいかは現時点でわからない」と述べた。

     専門家の間でも評価が分かれる。宮崎大の末吉益雄教授(獣医学)は「遅すぎるぐらいだが、早く始めることが大事だ」と指摘。「4~5年かけてやれば、岐阜、愛知の養豚場の感染リスクも減らすことができる」と話す。

     大阪府立大の向本雅郁教授(獣医感染症学)は「イノシシへのワクチンはドイツなどで成功例があるが、流行を止めるのに7~8年ほどかかった。日本とドイツではイノシシがすむ環境が違い、日本で効果があるかどうかはわからない。やらないよりはやってみた方がいいという判断ではないか」と話す。

     東京農工大の白井淳資教授(獣医伝染病学)は豚へのワクチンが必要と指摘する。「山にまいたワクチン入りのエサをイノシシが食べる保証はない。岐阜は日本の真ん中にあり、西日本にも東日本にも感染が拡大する恐れがある。日本の養豚を救うため、区域を決めて豚にワクチンを使用するべきだ」
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000040-asahi-soci

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  14. 豚コレラ感染防止、愛知県内の養豚場にも調査チーム早期派遣へ
    2/26(火) 15:45配信 TBS News i

     豚コレラの感染拡大を防ぐため、吉川農林水産大臣は現在、岐阜県で巡回している調査チームを愛知県の養豚場にも早期に派遣する方針を示しました。

     去年の9月以降、豚コレラの感染は5府県で確認されていて、農水省は各養豚場で飼養衛生管理基準が守られているのか点検・指導する調査チームを感染が広がる岐阜県に派遣しています。

     「愛知県も198の農場があるが、調査チームを順次、派遣させていただければ」(吉川貴盛農水相)

     吉川農林水産大臣は、「極めて重大な局面を迎えている」と述べたうえで、愛知県の養豚場への調査チームの派遣について、「できれば早いうちに行っていきたい」と話しました。(26日13:09)
    https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190226-00000057-jnn-bus_all

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  15. 群馬・渋川市 豚コレラ緊急対策事業実施へ 
    2/26(火) 18:23配信 産経新聞

     群馬県渋川市は26日、平成30年度3月補正予算で計753万2千円の豚(とん)コレラ緊急対策事業を実施すると発表した。豚コレラが長野など5府県で発生したのに加え、20日には市内の養豚農家から県食肉卸売市場(玉村町上福島)に出荷された豚に感染の疑いがあるとして検査が行われた。結果は陰性だったが、関係者を不安を募らせており、感染防止などの徹底を図る。

     市内の養豚農家27戸に消毒薬剤などを無償配布するほか、感染源として疑われる野生イノシシの侵入を防ぐための電牧柵の設置に必要な資材などにかかる費用の一部も支援。市役所庁舎などの公共施設12カ所に消毒マットを設置し、捕獲奨励金なども増額補正する。

     高木勉市長は「養豚業者は豚コレラの発生を非常に心配している。全力を挙げて発生予防に対応していきたい」と話した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000581-san-l10

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    1. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラ対策支援でJAが要望書
      02月26日 18時25分

      ブタの伝染病の豚コレラが長野県を含む5つの府県で確認された問題で、群馬県渋川市のJAは26日、市に対して感染予防対策への支援を求める要望書を提出しました。

      要望書を提出したのは、渋川市にあるJA赤城橘とJA北群渋川です。
      要望書によりますと、2つのJAは、豚コレラの発生を未然に防ぐため、市内すべての養豚農家に消毒薬を無償で配布することや、養豚場がある地区の公共施設などの出入り口に消毒マットを設置すること、それに、感染原因となる野生動物が豚舎に侵入するのを防ぐ電気柵の設置に対し、助成措置をとることを求めています。
      要望を受けて市は記者会見を開き、来月の補正予算案に580万円を計上し、緊急対策を行うことを発表しました。
      JA赤城橘の萩原一夫組合長は「養豚農家は防疫対策を必死に行っています。1日も早く終息することを願っています」と話していました。
      高木勉市長は「渋川市は養豚が盛んなので、緊張感をもって取り組んでいきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20190226/1060004043.html

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  16. 愛知・田原市が豚コレラ対策を国に要望「豚へのワクチン接種を」
    2/26(火) 19:06配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

     愛知県田原市で豚コレラの感染が相次いだことを受けて26日、田原市の市長が豚へのワクチン接種などを国に要望しました。

     田原市の山下政良市長は「借金を抱えるなど経営面で厳しい農家の声を届けたい」として26日、吉川貴盛農林水産大臣に要望書を提出しました。要望書では豚コレラワクチンの豚への接種や養豚農家の経営再建に向けた支援の強化などを求めました。

     農水省は野生のイノシシへの感染拡大を防止するためワクチン入りのえさをまくことを決めていますが、豚へのワクチン接種には慎重な姿勢を示しています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00195926-nbnv-l23

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    1. 東海 NEWS WEB
      田原市長らブタにワクチンを要望
      02月26日 19時29分

      愛知県の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐなか、1万9000頭近いブタが殺処分された東海地方最大の豚肉の産地田原市の市長らが、26日、吉川農林水産大臣を訪ねブタに対してワクチンの使用を早急に実施することなどを要望しました。
      豚コレラの感染の拡大で田原市では、飼育されているブタの2割、約1万9000頭が殺処分されました。
      この問題で、田原市の山下政良市長やJAの関係者などが、26日農林水産省を訪れ、吉川大臣に対し豚コレラ対策に対する要望書を手渡しました。
      その中で、殺処分となった養豚農家は1年以上収入がない状況になると指摘し、ブタへのワクチン接種を早急に実施することや、発生農場の経営再建のための支援を強化すること、それに野生イノシシの感染防止策を充実することを求めました。
      これに対して、吉川大臣は「豚コレラの早期収束のため、国主導で、さまざまな対策を総動員して講じていきたい」と述べたものの、ブタにワクチンを接種することについては、引き続き慎重な姿勢を示したということでした。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190226/0003476.html

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    2. 豚コレラワクチンの豚への接種 田原市長が国に要望 吉川農水相「まだまだ検討しないと」
      2/26(火) 22:56配信 東海テレビ

      農水省を訪れた山下市長

       養豚場が密集した養豚団地などで豚コレラが発生した愛知県田原市の山下市長が、吉川農林水産相に豚へのワクチンの接種などを要望しました。

      山下政良田原市長:
      「豚コレラワクチンの接種を、地域および期間を考慮して早急に実施を」

       田原市の山下市長と地元のJA関係者らは26日午後、農水省を訪れ、吉川農水相に養豚場の豚へのワクチンの接種や、殺処分の対象となった農家の経営再建の支援などを要望しました。

       ワクチン接種について吉川農水相は「今すぐに打っていいか、まだまだ検討しないと」と改めて慎重な姿勢を示したということです。

       山下市長は「簡単にはいかないと思う」と国の立場に理解を示す一方、「次はうちではないかと農家は心配している」と訴えました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00021093-tokaiv-l23

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    3. 三重県 豚コレラで国に緊急要請へ ワクチン使用の検討など
      2/27(水) 11:00配信 伊勢新聞

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、三重県は27日、農林水産省に感染拡大の防止に有効とされるワクチンを飼養豚に使用することの検討などを求めて緊急要請書を提出する。農林水産部の森内和夫次長が農水省を訪問し、消費・安全局の担当者に要請書を手渡す予定。

       要請書では「養豚業全体への悪影響を懸念する声が大きくなっている」と県内の養豚関係者の不安を説明。感染経路や原因の究明▽飼養豚へのワクチン使用の検討▽野生イノシシへの経口ワクチンの使用に関する情報共有▽防疫対策の支援▽他府県の情報収集と提供―の5点を要望した。

       県は20日、県内41の養豚農家でつくる県養豚協会から飼養豚へのワクチン使用を求める要望を受けていた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00001415-isenp-l24

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    4. 当の業界が、目に見えない「清浄国」政策制度の「くびき」を理解できていない、思い知っていないのではあるまいか…

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    5. 豚コレラ 豚へのワクチン使用の検討を 農水省に緊急要請  三重県
      2/28(木) 12:54配信 三重テレビ放送

      農家への支援策や情報共有に関する緊急の要請書を農林水産省に提出=三重県(三重テレビ放送)

       「豚コレラ」の感染が広がっている問題で、三重県は27日、農家への支援策や情報共有に関する緊急の要請書を農林水産省に提出しました。

       豚コレラは、岐阜県や愛知県など5つの府県で発生し、野生のイノシシへの感染も拡大しています。

       三重県は、県内の養豚農家の不安などを受け、農林水産省に対し、緊急の要請書を提出しました。

       感染経路などの原因究明や、飼育している豚へのワクチンの使用について検討すること、また、豚コレラが発生した地域の周辺の県と速やかに情報を共有することなどが盛り込まれています。

       要請書を受け取った農林水産省の審議官は、飼育している豚へのワクチンの使用について「現場の声については理解しているが慎重な対応が必要」と述べました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00010010-mietvv-l24

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  17. 春日井でイノシシ1頭の感染確認 豚コレラ
    2019年2月26日 21時42分

     愛知県は26日、同県春日井市で捕獲された野生イノシシが、家畜伝染病・豚コレラに感染していたと発表した。愛知県内での野生イノシシの感染は11頭目。8日にわなで捕獲され、25日に血液を調べたところ陽性反応が出た。県は8~21日の間、養豚場での感染が確認された田原市などの県内全域で計8頭の野生イノシシを調べたが、春日井市以外のイノシシからは感染が確認されなかった。引き続き死んだイノシシや捕獲したイノシシの検査を県内全域で続けていく。

     また岐阜県も26日、恵那市、関市など9市町で野生イノシシ計16頭の感染を確認した。同県内の累計は197頭になった。

    (中日新聞)
    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2019022690214225.html

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  18. 人で言えば、はしかは罹って(感染して)はいけない、罹った(感染した)ものは即座に根絶しなければならない、とやっているようなもの。

    なぜ「治る」ものを「治す」努力をしないのであろうか?

    (あくまでも公式の措置の手続きとしてだが。現場の実態はまた別だろ。たぶん意識できないほど軽く済ませているはず。)

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  19. 首都圏 NEWS WEB
    豚コレラ防止7府県に職員派遣へ
    02月26日 22時14分

    豚コレラの拡大を防ぐため、農林水産省は、26日追加の対策を決め、大阪府など7つの府県にある養豚場にも新たに職員を派遣し、国が定める衛生管理について直接、指導することになりました。

    農林水産省は豚コレラが発生した岐阜県と愛知県の養豚場にはすでに職員を派遣して、国が定める衛生管理の指導を直接、行っていますが、26日、追加の対策として、大阪府や静岡県など7つの府県にある37の養豚場にも新たに職員を派遣することを決めました。
    対象となるのは豚コレラが発生した養豚場が近くにあるなど被害の拡大の恐れがある養豚場で、農林水産省は、施設に出入りする人や車両の消毒が徹底されているかなど、国が直接、指導することにしています。
    また、豚コレラの早期発見の対策として、自治体に連絡するよう法律で義務づけられているブタの症状について、明確にすることを決めました。
    具体的には、「食欲不振」、「40度以上の発熱」、それに「皮下出血」などで、連絡が必要となる症状を示すことで迅速な発見につなげたいとしています。
    農林水産省は、これらの対策を通じて豚コレラの封じ込めに全力を挙げることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190226/0026144.html

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    1. 豚コレラ対策 農水省 衛生管理指導で新たに7府県に職員派遣
      2019年2月26日 22時29分

      豚コレラの拡大を防ぐため、農林水産省は26日、追加の対策を決め、大阪府など7つの府県にある養豚場にも新たに職員を派遣し、国が定める衛生管理について直接指導することになりました。

      農林水産省は、豚コレラが発生した岐阜県と愛知県の養豚場にはすでに職員を派遣して、国が定める衛生管理の指導を直接、行っていますが、26日に追加の対策として、大阪府や静岡県など7つの府県にある37の養豚場にも新たに職員を派遣することを決めました。

      対象となるのは、豚コレラが発生した養豚場が近くにあるなど被害の拡大のおそれがある養豚場で、農林水産省は施設に出入りする人や車両の消毒が徹底されているかなど国が直接指導することにしています。

      また、豚コレラの早期発見の対策として自治体に連絡するよう法律で義務づけられているブタの症状について明確にすることを決めました。

      具体的には、「食欲不振」、「40度以上の発熱」、それに「皮下出血」などで、連絡が必要となる症状を示すことで迅速な発見につなげたいとしています。

      農林水産省は、これらの対策を通じて豚コレラの封じ込めに全力を挙げることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190226/k10011829231000.html

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  20. 埋却作業スペースとれず豚搬送 コレラ対応で滋賀県が説明
    2/26(火) 23:00配信 京都新聞

    殺処分した豚を穴へ運び入れる県職員ら(6日午後7時ごろ、滋賀県日野町・県畜産技術振興センター)=滋賀県提供

     滋賀県近江八幡市の養豚場で豚コレラの感染豚が確認された問題で、滋賀県は26日の県議会一般質問で、殺処分した豚を発生農場でなく、日野町の県畜産技術振興センターに運んで埋却した理由について「掘削する重機の作業スペースが確保できなかった」とし、農場内での埋却が困難と判断していたことを明らかにした。
     県は当初、感染が確認された農場内に埋めることを想定していた。しかし殺処分した全699頭を一度に埋める広さはなく、農場の別の場所も地下水が出る可能性が高かったために断念。搬送ルート周辺に養豚場がなく、県が監視しやすい県有地として、約20キロ離れた県畜産技術振興センターを選定した、という。
     質問した村島茂男県議(自民党)によると、日野町や県内の畜産農家からは風評被害を懸念する声が上がっているという。県は「町や地元自治会の協力により防疫措置を完了できた」としており、近く県産豚の安全性をアピールするポスターを作製し、県内のスーパーなどに配布する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000036-kyt-soci

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  21. ロシア、豚コレラで禁輸 5府県対象
    2/27(水) 22:08配信 共同通信

     【モスクワ共同】ロシア動植物衛生監督庁は27日、養豚場などで豚コレラ感染が確認されている長野、愛知、岐阜、大阪、滋賀の5府県からの豚肉や豚肉加工品、生きた豚などの輸入を26日から禁止する措置を取ったと発表した。インタファクス通信などが報じた。

     日本政府関係者は「日本からロシアへの豚肉などの輸出実績はほとんどなく、予防的措置でないか」としている。

     豚コレラは、豚やイノシシ特有の家畜伝染病。感染力が強く、致死率が高いが、人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても影響はない。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000227-kyodonews-int

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    1. 豚コレラ発生の5府県の豚肉 ロシアが輸入禁止措置
      2019年2月28日 5時35分

      日本で豚コレラの発生が確認されたことを受けて、ロシア政府は、大阪府や愛知県など5つの府県からの豚肉などの輸入を禁止する措置を取りました。

      大阪府と愛知県、岐阜県、長野県、それに滋賀県の5つの府県で28日までに豚コレラの発生が確認されています。

      これを受けてロシアの動植物衛生監督庁は、これらの府と県で生産された豚肉や、豚肉を使った加工食品などをロシアに輸入することを禁止すると27日、発表しました。

      豚コレラは、豚やいのししの伝染病で人に感染することはなく、豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はないものの、ロシア政府は、自国の豚やいのししへの感染を防ぐため、予防措置を取ったものとみられます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190228/k10011830681000.html

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  22. 豚コレラ、愛知県知事に連携要請 農水副大臣、拡大防止対策で
    2/28(木) 18:43配信 共同通信

    愛知県公館で大村秀章知事(手前)と会談する高鳥修一農水副大臣=28日午後

     高鳥修一農林水産副大臣は28日、愛知県公館で大村秀章知事と会談し、豚コレラの感染拡大防止に向け野生イノシシへの経口ワクチン投与や防疫対策で連携強化を求めた。大村知事は「農水省の支援をいただきながら全力で取り組みたい」と応じた。

     会談では高鳥副大臣が、3月からのイノシシへの経口ワクチン投与や、国と県の獣医師が県内の養豚場を回って指導するなどとした今後の対策を説明した。

     高鳥副大臣は会談後、報道陣に「(ワクチン散布の)やり方や範囲、密度は県と相談しながら進めたい」とした。

     豚コレラは昨年9月に岐阜市で判明して以降、愛知県では豊田市や田原市で発生している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-00000176-kyodonews-soci

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    1. 東海 NEWS WEB
      大村知事 豚肉の消費拡大を要望
      02月28日 19時48分

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、大村知事は、名古屋市を訪れた高鳥・農林水産副大臣と面会し、愛知県産の豚肉の消費拡大に向けた国の支援を要望しました。

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、28日、高鳥・農林水産副大臣が名古屋市を訪れ、大村知事と面会しました。
      この中で、高鳥副大臣は、感染した野生のイノシシがウイルスを拡散させている可能性があるとして、3月中には、野生のイノシシにワクチンを使用することなど国の方針を説明した上で、「愛知県と緊密な連携をしながら万全の対策をとれるよう努めていく」と述べました。
      これに対し大村知事は、「農林水産省の支援も頂いて連携しながら、感染拡大の防止と農家の経営再建に全力で取り組んでいきたい」と述べました。
      その上で、大村知事は「市場などでの風評被害を恐れている。愛知の豚肉の消費拡大などにも取り組みたいので、そうした面での支援もお願いしたい」と要望しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190228/0003516.html

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    2. 農水副大臣と知事豚コレラ巡り会談
      2019/03/01 05:00

       県内で家畜伝染病「豚とんコレラ」が確認された問題で、農林水産省の高鳥修一副大臣が28日、県庁を訪れ、大村秀章知事と会談した。

       会談の冒頭、高鳥副大臣は、野生イノシシへのワクチン投与について「範囲や、やり方について県と相談しながら進めたい。3月中には開始できるよう協力をお願いしたい」と話した。

       終了後、大村知事は報道陣に「国と県が連携して愛知の畜産を守っていけるよう全力であたっていきたい」と話した。

       県内でのワクチン投与は感染した野生イノシシが見つかっている犬山、春日井両市に加えて、両市の間の小牧市が想定されている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190228-OYTNT50186/

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  23. コイヘルペスウイルス病「清浄国」政策と異なるところは、野生イノシシのジビエ政策問題がからむところ…

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  24. 3月中に野生イノシシへのワクチン入りの餌を散布へ 豚コレラ問題で農水副大臣が方針
    3/1(金) 12:21配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

     豚コレラの感染が広がっている問題で、小里泰弘農林水産副大臣が岐阜県の古田肇知事と面談し、3月中に野生イノシシへのワクチン入りの餌をまく方針を伝えました。

     岐阜県内では2月28日までに陽性が確認された野生イノシシが200頭に上り、イノシシがウイルスを運んでいる可能性があるとされています。

     古田知事と面談した小里副大臣は、来週にもイノシシ用のワクチン12万個を入荷し、3月中の散布を目指す方針を伝えました。

     今後、岐阜県と愛知県で年3回にわたり土の中にワクチン入りの餌をまいていくということです。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00196143-nbnv-l21

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    1. ①ほんとうにその豚コレラ「経口ワクチン」とやらが、ポリオの経口生ワクチンのように、「ワクチン」としての効果を有するのかという疑念疑惑

      ②それが今の豚コレラウイルスの型に適合して「効くのか」という疑念疑惑

      ③よしんば、それが「効く」ものとして、野生イノシシの豚コレラ感染を「顕性感染」から「不顕性感染」とさせて、目に見えないウイルス感染をどんどん広げるようなことをして、いったいぜんたい何をどうしたいのかわからない。どうでも「発症」が目に見えなきゃいいのかという疑問

      ④それを撒いた周辺のすべての野生イノシシにもれなく投与できるのかという、なんともお粗末な感じがする疑問

      ⑤最終的に、野生イノシシは豚コレラウイルス「非清浄」、養豚界ブタは「清浄」として、それでほんとうの意味で「清浄国」と言えるのか、という問題

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    2. ⑤補足
      野生イノシシの「非清浄」はもちろん最初からだが、養豚界ブタの「清浄」は、あくまでも(「としている」「とされている」の)「公式」見解にすぎない。ぶっちゃけ、最初の最初から養豚ブタの「清浄」は真っ赤なウソで、野生イノシシよりも新しい、場合によっては、より強い病状を発症させる変異したウイルスを保有しているとみておいたほうがよい。

      それが実態であると認識している、これがホンネ。

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    3. 実態をうっすら知ってしまうと、野生イノシシを寄せ付けないための電気柵はじつは、野生イノシシのウイルスから養豚ブタへの感染を防御するためのものではなく、養豚ブタがもっているより強烈な新しいウイルスから野生イノシシを守るため、という風にしか見えない。

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    4. 静岡 NEWS WEB
      豚コレラ対策で電気柵設置へ
      02月22日 11時45分

      豚コレラの感染が相次いでいることを受け、静岡県は養豚施設の周辺に野生のイノシシなどの侵入を防ぐ電気柵を設置することを決めました。

      豚コレラをめぐっては、愛知県や岐阜県など5つの府県に感染が拡大していて、ウイルスを持った野生のイノシシが感染拡大の要因の1つと指摘されています。
      これを受けて県が愛知県に近い浜松市と湖西市の養豚農家に緊急で聞き取り調査を行ったところ、野生のイノシシとの接触に危機感を持ち対策を求める声があったということです。
      このため32軒の農家のうち、電気柵の設置を希望した7軒の農家の養豚施設周辺に、国の交付金を活用して今年度中に電気柵を設置することを決めました。
      湖西市や浜松市は県内でもブタの飼育頭数が多く、県はこのほかにも臨時の消毒ポイントを設けて農家に出入りする車両の消毒を行うなど対策を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20190222/3030002057.html

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    5. 豚コレラ、国と自治体が連携強化 イノシシのワクチン投与へ
      3/1(金) 19:01配信 共同通信

      静岡県庁で川勝平太知事から野生イノシシ対策の要望を受ける高野光二郎農水政務官(奥左)=1日午後

       農林水産省の小里泰弘副大臣は1日、岐阜県庁でイノシシへの経口ワクチン投与といった新たな豚コレラ対策を古田肇知事に説明し「効果的に進めるために連携を強化していきたい」と協力を求めた。同省の高野光二郎政務官は同日、川勝平太・静岡県知事と会談し、連携を確認した。

       豚コレラは昨年9月に岐阜市の養豚場で判明し、計5府県に広がった。古田知事は「一つ一つの対策にスピード感を持って取り組みたい」と話した。小里氏は会談後、記者団に「野生イノシシへの投与は日本では例がなく、試行錯誤にならざるを得ない」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000161-kyodonews-soci

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    6. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラワクチンは3月中に使用
      03月01日 19時23分

      1日、小里農林水産副大臣が岐阜県庁で古田知事に面会し、豚コレラの感染拡大を防ぐため3月中に野生のイノシシにワクチンを使う方針を伝えました。
      岐阜県は今後、具体的な方法を検討することになりました。

      豚コレラでは、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘され、岐阜県では28日までに17の市と町で200頭への感染が確認されています。
      小里農林水産副大臣は1日午前、岐阜県庁で古田知事と面会し、3月中に野生のイノシシにワクチンを使う国の方針を伝えました。
      それに対して古田知事は「最近は捕獲したイノシシが陽性反応を示す割合が増えてきた。ワクチンを使うのは初めてなので連携をお願いしたい」と述べました。
      ワクチンは液体で、イノシシがエサを掘り起こして食べる習性を利用して、ワクチンを混ぜたエサを地中に埋めるということで、岐阜県は今後、具体的な地域や時期などを検討することになりました。
      一方、岐阜県の養豚業者の団体がブタにもワクチンを使うよう求めていることについて、会議後の取材で小里副大臣は「家畜の病気が発生していない清浄国への復帰が遅れたり、衛生管理の徹底がおろそかになったりする可能性がある」と述べ、野生のイノシシに限定する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190301/3080001252.html

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    7. ワクチン「試行錯誤で」
      2019/03/02 05:00

      豚コレラ対策で小里・農水副大臣 来週に12万個輸入

       家畜伝染病の豚とんコレラの感染が確認された問題で、農林水産省が国内で初めて野生イノシシへのワクチン投与を決めたことについて、小里泰弘副大臣は1日、県庁で記者団に対し、「日本では例がないので、ある程度試行錯誤にならざるを得ない。効果を上げるため工夫をしていく必要がある」との考えを示した。

       小里副大臣は、来週にも12万個が輸入でき、3月中にワクチンを混ぜた餌を埋める作業の開始を目指すとしたうえで、「欧州の事例を見ると効果があるが、日本と環境が違う。夏から秋、冬の3回ワクチンをまくが、1回目をまいてよく検証してまき方を調整していく。なるべく短期間に効果をあげる必要がある」と述べた。

       これに先立ち小里副大臣は古田肇知事と面談。古田知事は1日までに849頭の野生イノシシのうち201頭で陽性が確認されたことについて、「非常に深刻に受け止めている。ワクチンは初めてなので、国と連携を取りながら間違いなく効果のあるようにしていきたい」と述べた。

       各務原市の養豚場で1月29日、豚コレラの感染が確認された問題で、県は半径3キロ区域に設定した移動制限区域を、1日午前0時に解除した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190301-OYTNT50174/

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    8. 静岡 NEWS WEB
      国と県の連携で豚コレラ対策を
      03月01日 19時23分

      豚コレラの感染が愛知県や岐阜県など5つの府県に拡大していることを受けて高野農林水産大臣政務官が県庁を訪れ、県と連携して感染拡大の防止に取り組む考えを示しました。

      農林水産省の高野政務官は1日午後、静岡県庁を訪れ、川勝知事と会談しました。
      この中で高野政務官は県内の養豚施設に獣医師を派遣するなどして県と連携して感染防止対策に取り組む考えを改めて説明しました。
      そのうえで中国で感染が確認されている「アフリカ豚コレラ」について、豚肉などの食品によって海外から持ち込まれるのを防ぐため、ことし4月以降、静岡空港に「検疫探知犬」を配備する考えを示しました。
      高野政務官は「静岡県に近い渥美半島でも豚コレラが発生し、危機感を強めている。国と県との連携を高めていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20190301/3030002140.html

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    9. 野生イノシシへのワクチン投与 国と岐阜県、連携確認
      3/2(土) 8:07配信 岐阜新聞Web

       古田肇岐阜県知事と小里泰弘農林水産副大臣は1日、県庁で面談し、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大防止策として今月着手する野生イノシシへの経口ワクチンの投与について連携することを確認した。

       農水省は感染拡大の要因とされる野生イノシシが穴を掘って餌を取る習性を利用し、トウモロコシ粉などに包んだ液状ワクチンを地中に埋めて食べさせることを表明した。今月中旬から岐阜県と愛知県の一部で実施する。

       面談で小里副大臣から連携の求めを受けた古田知事は、感染した野生イノシシが2月末で200頭に達したことに触れ「捕獲のスピードよりもまん延が早くなっていると考えている。連携し、ワクチンの効果があるようにしたい」と応じた。

       面談後、取材に応じた小里副大臣は「(野生イノシシの移動を防ぐ)柵の設置がほぼ完了し、効果的にワクチンを投与できる環境が整った」と投与を判断した理由を説明。一方、養豚農家から要望の声が上がる飼育豚へのワクチン接種には「(接種に)頼っても農家の衛生管理水準が上がるわけでない」と否定的な見解を改めて示し、国内での発生が危惧されるがワクチンのないアフリカ豚コレラの感染を防ぐために、農家が衛生管理を徹底することの必要性を指摘した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00118586-gifuweb-l21

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  25. ま、最初の最初から、「清浄国」政策って、国家主導のいわばウソっこ政策だからなあ…

    「清浄国」です、ってしてしまうと、現場は必死に口をつぐんで、ほっかむりをつらぬいてやるしかない。

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    1. 現場の人たちが、生かすための「ワクチン」接種を強く望むのも、じつは、口に出せないことの苦悩の裏返しの事情をかかえているということでもある。

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    2. 心底「清浄国」を信じてしまって、そういう言説、あるいはそれを前提にした言説を吐く連中は、ただのお馬鹿にしかみえない。

      現実をまったく理解していないんだな。どうしようもないフェイクニュースを拡大させるただのお調子者、火事場の野次馬でしかない。

      ネットというのは、そういう声のデカいやつが強い。真実はかき消されてしまう。

      そして、国の役人組織のウソが堂々とまかり通る状況は昭和の大本営発表、国家総動員、戦時体制の時代と寸分もたがわない。

      情報環境は、その当時の状況を、まるでそっくり再現しているようなものである。

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  26. それとだれも(知ってか知らずか)言わないようなのだが、野生イノシシの感染発症の元は、どうやらイノシシ間の感染(二次三次は大いにありうるが)ではなくて、養豚界ブタの(新型亜型の)ウイルスに感染して発症している可能性が大だということ。

    この点に関して、国の検討委員(御用学者)のヒトビトは、清浄国論の「規則(や指針)」を優先するがゆえに、けっして口外公言しないデリケートな問題、あるいはどうしても認められないスリカエしなければいけない事実であるのかもしれない。

    ま、不誠実じゃなきゃ、国の委員なんかやってられない、という面もあるだろうなあ、ご愁傷様。

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    1. 輸出入貿易関係にかかわる「非関税障壁」条件設定のため、「清浄」「非清浄」の色分けと、「清浄」間関係を形成、「非清浄」の排除排斥、そのために、足元の現実を無視して力尽くの「制度」策定…

      もう科学も事実も何もあったものじゃない。

      学者研究者諸君、少しは恥を知れ! それではただの夜郎自大ではないか。

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  27. 愛知・豊田の搬出制限解除 豚コレラ
    中部 社会
    2019/3/2 0:40

    愛知県は2日、豚コレラが発生した同県豊田市の養豚場から半径3~10キロ圏にある6施設に対し、感染拡大防止のために豚などの圏外への運び出しを禁じた搬出制限を解除した。

    圏内にある食肉処理場への搬入はでき、既に出荷は可能だったが、生きたままの豚やふんを圏外に運ぶことは認められていなかった。

    3キロ内で豚などを運ぶこと自体を禁じた移動制限は13日に解除される見込み。ただ、この範囲内には全頭を殺処分した発生養豚場以外に飼育施設はない。

    養豚場では2月6日に感染が確定、5府県の出荷先などでも豚コレラが確認された。愛知県では田原市の養豚場でも発生し、周辺での搬出制限と移動制限が続いている。

    〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41920850R00C19A3CN8000/

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    1. 豚コレラで豊田の搬出制限解除 愛知県、3~10キロ圏
      2019年3月2日 01時23分

       愛知県豊田市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」が確認された問題で、県は2日午前0時、この養豚場から半径10キロ圏に設定していた豚の搬出制限を解除した。

       殺処分などの防疫措置の完了から17日が経過し、周辺に新たな感染がないため。区域内にある6施設のうち1施設は、感染した養豚場と同じ食肉処理場へ同じ日に出荷していたため、監視対象として制限が継続される。

       より厳しい半径3キロ圏内の移動制限は、13日に解除する予定。感染した養豚場以外に豚の飼育施設はないが、区域内を通る畜産車両は引き続き消毒が必要となる。

      (中日新聞)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019030290012301.html

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    2. 豚コレラ発生に伴う愛知・豊田市の養豚場の搬出制限が解除される
      3/2(土) 6:58配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      愛知県豊田市の養豚場で発生した豚コレラに伴う半径10キロ圏内の搬出制限が2日に解除されました。
      先月6日に飼育する豚が豚コレラウイルスに感染していた豊田市の養豚場から、半径10キロ圏内にある6つの養豚場は区域外への豚の移動制限や消毒ポイントの通過が義務付けられていました。一定の期間が経ち、安全性が確保されたため、2日午前0時に愛知県は、半径10キロ圏内の搬出制限を解き、5カ所の消毒ポイントを閉鎖しました。一方、豊田市内の1つの養豚場では発生元の養豚場と同じ解体処理場を利用していたため、今後も出荷する豚の健康状態のチェックが義務付けられます。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00196223-nbnv-l23

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  28. 農水省 三重県内1農場の監視解除 豚コレラ検査陰性で
    3/2(土) 11:00配信 伊勢新聞

     農林水産省は1日、三重県内で豚コレラの監視対象農場に設定している4軒のうち、1軒の設定を解除した。県内での解除は2月25日の1軒に続いて2軒目。残る3軒については引き続き感染の有無を調べる。

     県によると、この農場は豚コレラの感染が確認された岐阜県瑞浪市の農場と同じと畜場に出荷していたことから、農水省が1月10日に監視対象に設定。先月下旬の血液検査で陰性だったため、解除を決めた。

     県内で監視対象となった農場では、いずれも感染が疑われる症状は確認されていない。残る3軒も検査に異常がなければ設定を解除する予定。監視は最も長い養豚場で14日まで続く見通し。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190302-00001115-isenp-l24

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    1. 三重県 豚コレラで1農場の監視解除 残り2カ所
      3/7(木) 11:00配信 伊勢新聞

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、三重県は6日、汚染の可能性が否定できないとして国の監視対象となっていた1農場の監視が解除されたと発表した。県内で監視対象は残り2農場となった。

       県によると、この農場は2月4日、豚コレラが発生した滋賀県の農場と同じと畜場に出荷。感染源との接触が疑われるため、2月5―今月4日まで監視対象となり、移動の自粛などが求められていた。

       6日に農場の豚30頭を抽出し、血清抗体検査など3つの検査を実施。いずれも陰性だったため、国が監視対象から外した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00001515-isenp-l24

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  29. 「清浄国」政策下では、産官学、誰もホンネを口にすることができない…

    件の法令規則制度は、養豚現場の現実に即しているかどうかということとはまったく関係のないところのものに適合させているという事実を。

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  30. 豚コレラに対し できること
    2019/03/03 05:00

     愛知県内トップの年間88億円(2016年)に上る豚を産出する田原市を先月、豚とんコレラが襲った。市内で養豚業を営む50歳代の男性は、「うちの豚が感染しなかったのは運が良かったとしか言えない。元気な豚も処分しなければならない仲間たちを思うとつらい」と話した。

     市内で1万7325頭が殺処分された。飼育されている豚の17%弱にあたる。感染を免れた男性の養豚場も「移動制限」の対象で、出荷できない。餌代や人件費がのしかかり、取引先にも迷惑をかけている。「感染の広がりは、人の予想を超えた。今後もどう転ぶかわからない」。男性は不安を募らせる。

     感染を防ぐため、どの養豚場も「部外者立ち入り禁止」。殺処分に追い込まれた養豚農家にようやく電話がつながったが、経営者は「今は取材に応じるどころじゃないよ」。恐縮するしかなかった。田原市議会は「業務継続計画(BCP)」を初めて発動。防疫に従事する職員の負担軽減のために、定例議会の一般質問を自粛した。

     養豚農家や国や県、市の担当者が慌ただしく動く中、救いは市民の反応だ。一部のスーパーは、豚肉の安全性をアピールする貼り紙を店内に掲示。感染が確認された農場の近くに住む50歳代の主婦が「人には感染しないと聞いているし、これまで通り豚肉は買いますよ」と言うように、スーパーの売り上げに深刻な影響は出ていないという。

     今後の防疫対策に加え、養豚農家への支援など課題は山積だ。私たちにできることは、風評に惑わされず、冷静な視点で「東海の養豚」を応援することだ。(藤川拓生)
    https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/feature/CO033391/20190302-OYTAT50074/

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  31. 【社説】豚コレラ拡大 封じ込めへあらゆる策を
    3月3日(日)5:00 徳島新聞

     国内で26年ぶりに発生した家畜伝染病の豚コレラが、猛威を振るっている。昨年9月から岐阜県内の飼育豚にまん延し、愛知県など近隣の4府県にも広がった。先月19日には10例目が岐阜で確認されている。終息に向かう兆しはまだ見られない。

     豚コレラは豚とイノシシにしか感染しないウイルスで、感染力が強く、致死率も高い。人にはうつらず、感染豚の肉を食べても問題ないが、発生した養豚場には全頭の殺処分が義務づけられる。

     今回は既に約4万7千頭が処分され、地元の養豚農家は大打撃を受けている。これ以上の感染拡大は何としても食い止めたい。

     岐阜県では、豚コレラに感染して死んだ野生のイノシシが何頭も見つかった。海外から何らかの手段で持ち込まれた肉製品をイノシシが食べ、感染した可能性が指摘されている。

     感染源の特定と、日本に入ってきた経路の解明が急がれる。防疫態勢に不手際がなかったかどうかも、関係機関は検証する必要があろう。

     看過できないのは、岐阜県や畜産現場の対応だ。

     岐阜県は、体調を崩した豚を感染症と疑いながらも熱射病と断定し、豚コレラへの対応が半月遅れた。岐阜市内の畜産施設では、感染した野生イノシシが敷地内で複数頭見つかったにもかかわらず、専用の衣服や長靴を着用せず、業務を続けていた。

     ずさんな衛生管理が取り返しのつかない事態を招いたことを、関係者は大いに反省してもらいたい。

     徳島県によると、豚コレラが確認された5府県から県内への豚の持ち込みは、最近ない。最初の事例が確認されて以降、県内の養豚農家23戸に対し、養豚場に出入りする車両や畜舎の消毒を徹底するよう促している。

     今回の豚コレラは、ウイルスを含む泥やふんを付けた車両や人の移動によって感染が広がったとの見方が強い。相当な感染力であり、警戒に警戒を重ねる必要がある。

     香港―徳島の季節定期便が発着している徳島空港では、到着便の乗客の靴を消毒するなど検疫を強化。外国人実習生のいる事業所へは、母国から豚肉製品を持ち込まないよう指導徹底を求めている。どれも水際防止に欠かせない対応である。

     本県の飼育豚は2016年時点で約3万9千頭。全国32位と規模はそう大きくないが、産出額34億円は農業全体の3%になる。感染被害が広がれば打撃は小さくない。

     16年間に及ぶ交配研究を経て誕生させたブランド品種「阿波とん豚」も抱えている。宮崎県では10年に起きた口蹄疫で、特産ブランドの1品種が絶えてしまった。同じ悲劇を招いてはならない。

     岐阜県内では今も、感染した野生イノシシが確認されているという。あらゆる手段を用いて封じ込め、一刻も早い終息宣言につなげたい。
    https://www.topics.or.jp/articles/-/169862

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  32. オニオングラタンスープになりたい
    ‏@shiba_turned

    豚コレラ、「ワクチンあるのに打ってなかったから」って言う人達多いけど、違うんだよ…
    豚コレラは被害が甚大である故に「ワクチンがいらなくなる」ほどの国内完全撲滅を目標とされ、実際に長い年月と努力でそれを実現して、保ってきた病気なんだよ。

    https://twitter.com/shiba_turned/status/1102215561184829441

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    1. ・豚コレラをワクチンを使って予防するためには、莫大なお金が永続的にかかり続ける
      ・清浄国になれば豚の輸出もできるようになる(病気の蔓延している国から豚を輸出したら、輸出先で広がってしまうから)
      ・国内の畜産を守りたい

      だから、ものすごい労力をかけても、清浄国になりたかったのです。→
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102221211734441986

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    2. もちろんワクチンはあるのだけど、豚コレラのワクチンは「生ワクチン」と呼ばれ、可能な限り弱くした生きたウイルスなのです。だから、「ワクチンを打つ=軽く感染させることで免疫をつける」方法で予防することになるので、豚コレラは存在したままなんです

      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102222088885088256

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    3. まず行ったのは、国内全豚へのワクチン(=弱毒株)接種徹底。これによって全豚に免疫をつけ、国内に蔓延している強毒株豚コレラに感染しないようにし、感染拡大を防ぎます。国内にいる全ての豚です。途方もない数です。でも先人たちはやりました。→
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102223384924979203

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    4. 一度打って終わりではありません。ウイルスは野生のイノシシも持っているので、予防をしたといってもどこから入ってくるかわかりません。なので、ワクチン接種と検査による監視をひたすら続けました。強毒株がこの国からなくなるまでずっとです。これも途方もない労力です。でも先人たちはやりました→
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102224282401202176

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    5. ようやく、恐ろしい野外の強毒株豚コレラが見られなくなって、それでも監視を続けて数年。ワクチンの中止を行います。ワクチンを打ち続けている以上、弱いとはいえ豚コレラは存在しているからです。それに弱毒株ウイルスが進化(変異)して新しい豚コレラが生まれるかもしれないし。→
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102225051359666177

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    6. ワクチンを中止しても、どこかでイノシシが強毒ウイルスを保有しているかもしれないので、監視は続けます。ワクチンとして打った弱毒ウイルスが全ての豚から消えるまで、消えてもなお、監視は続きます。そして数年がたち、その間1頭も感染豚が出ないことが証明されて初めて、清浄国になれたのです→
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102226327124377601

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    7. 今回の豚コレラは、野生のイノシシにから感染したものだと言われています。徹底的な監視網をかいくぐって、何年もの間、野生のイノシシがひっそりと誰にも見つからず保有していたのです。例えるなら、ずっと前に絶滅したはずのニホンオオカミの生き残りが豚を殺しまくっているような感じです→
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102227172704444417

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    8. 清浄国になれたからといって手放しで喜べるわけではなく、国内に再発生がないか、海外から入ってきていないか、常に検査が行われていました。そして今回まで1度も、再発生は見られなかったのです。
      日本の豚コレラ撲滅の道のりは、疫病撲滅の成功例・スタンダードとして、海外でも手本とされています→
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102228215504879616

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    9. それだけの道のりを経て、日本の養豚業はようやく守られていたのです。「ワクチンあるのに打たなかったから自業自得」ではないんです。知らなかったらそう思うのは当たり前だけど、「ワクチンの必要ない、安心して養豚を営める国」を目指した先人たちの血のにじむような努力を、少しでも知って欲しい。
      https://twitter.com/shiba_turned/status/1102228935713030146

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    10. 「清浄国」真理教のガチの信者さまですなあ(笑)。

      現場の生の感覚からは程遠い、机上の美しい絵に描いたオニオンスープみたいなものだな。

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    11. なぜそれがそこに「ある」のかの説明にはぜんぜんなっていない、というのは確か。

      美しい話には、かならずウソいつわりがあるもの。

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    12. 家畜伝染病ウイルス「清浄国」政策ってえやつは、現代によみがえる旧ソ連「ルイセンコ」政策そのものなんだよ。

      思いつきと思いこみが先行した現実をねじまげる誤謬政策だ。

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  33. いつまでこのアホアホなツイートをさらしておけるかな?(笑)。

    これは見ものだ。

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    1. のうすいしょうのなかのじょうほうかんっていう人のお仕事なのかな?

      「農林水産省 消費・安全局 消費者情報官」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BE%B2%E6%9E%97%E6%B0%B4%E7%94%A3%E7%9C%81+%E6%B6%88%E8%B2%BB%E3%83%BB%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%B1%80+%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%80%85%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%AE%98

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    2. 農水省ってえとこは、オウム真理教の信者みたいに、なにかにとりつかれたみたいになってんのがうじゃうじゃいるらしいな。もうどうにもならんな。

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  34. もういまさらウイルス病「清浄国」教義をとりさげるつもりは微塵もないんだろうし…

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    1. ウイルス病原体は制圧排除撲滅根絶できると信じて疑わないのだろう。

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    2. もうそういう狂った信者の二世三世の時代に入ってんのかもしれないな。

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  35. ぜったいに養豚ブタのほうが、野生イノシシよりも、新しいウイルスをもっているはず…

    それは養鶏ニワトリの鳥インフルエンザウイルスと野生のキジ、アヒルと野生カモ、ガチョウと野生ガンの関係も同じ。

    養殖キンギョ・フナと野生フナも同様。

    果たしてハクチョウは、カモ、ガンのウイルスで発病するだろうか?

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  36. 豚コレラ感染イノシシ205頭に 岐阜
    2019.3.4 21:47 産経新聞

     岐阜県は4日、瑞浪市など県内3市町の山中で見つかったイノシシ計4頭が豚コレラに感染していたと発表した。同県で感染が確認された野生イノシシは205頭となった。

     県によると、瑞浪市で先月26日、付近の住民が死んでいる1頭を発見。山県市で1頭、川辺町では2頭がわなにかかっているのを今月1日、地元猟友会が見つけた。いずれも4日の県の遺伝子検査で陽性だった。周辺ではこれまでも感染した野生イノシシが見つかっている。
    https://www.sankei.com/life/news/190304/lif1903040025-n1.html

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  37. 家畜感染症拡大の背景に迫る 龍谷大
    3/5(火) 8:11配信 産経新聞

     龍谷大農学部(大津市瀬田大江町)の山口道利講師(44)が、経済学的アプローチから豚(とん)コレラや鳥インフルエンザ、口蹄疫(こうていえき)などの家畜感染症が拡大するメカニズムを探る研究に取り組んでいる。拡大の背景には流通システムなどの業界構造や経済的要因が深く関わっているといい、「家畜感染症を考える上で経済学的観点は病理・疫学的な分析に劣らず重要だ」と話している。(花輪理徳)

     山口氏は、平成16年に京都府の養鶏場の経営者が鳥インフルエンザに感染した鶏の大量死を隠蔽したことで被害が拡大した問題を例に挙げ、「家畜感染症の拡大を防ぐには生産者による感染の隠蔽を防ぐことが欠かせない」と説明。その上で、「問題の背景には鶏卵の流通システムが深く関わっていた」と指摘する。

     鶏卵はスーパーなどの小売業者にとっては欠品が許されない商品で、安定的に確保する必要があることから、小売業者は取引する生産者を固定化している。

     「小売業者との固定化された関係こそ、生産者に大きなリスクを負わせることになっていた」と山口氏。生産者が殺処分などで出荷を止めると、小売業者は別の生産者から鶏卵を仕入れざるを得なくなる。緊急時に商品を融通してもらった義理から、「小売業者は元の生産者が出荷を再開しても仕入れ先を戻すことはない」(山口氏)という。

     さらに、感染が判明すると近隣の生産者も出荷停止を余儀なくされ、大きな経済的損失を与えてしまう。

     山口氏は、これら取引先を失うことに対する懸念と近隣生産者への遠慮が「感染の疑いがあっても出荷中断をためらう要因になっている」と分析。「生産者のグループを作るなど業界構造を変えることで生産者の出荷中断によるリスクを低減でき、結果的に隠蔽などに伴う感染拡大を防ぐことにつながる」と訴える。

     一方、昨年9月に岐阜市の養豚場で26年ぶりの発生が判明した豚コレラの感染が拡大した一因には、飼育されているブタへの予防ワクチン接種が行われていない事情があるとされる。

     ワクチンを使用すると撲滅状態を示す「清浄国」にはなれない。政府が推し進める輸出にも支障が出るため、農林水産省はワクチンの接種には消極的な姿勢を崩さない。山口氏は「ワクチンでリスクを回避したい生産者も多いはずだ。生産者の意思決定が外部の経済的要因に左右される顕著なケースだ」と強調する。

     現在の家畜感染症の研究はワクチンの開発などの病理・疫学的アプローチが主で、経済学的観点からの研究は少ない。山口氏は「家畜感染症は『食』にまつわる深刻な問題で、生産者ら当事者の経済的損失を軽減する補償制度などの仕組みが必要」と話している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00000506-san-hlth

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  38. 【経済インサイド】豚コレラ 「輸出」でワクチン接種に慎重
    2019.3.5 08:00 産経新聞

    相次いで豚コレラが発生した愛知県田原市の養豚場周辺から作業に向かう防護服の陸上自衛隊員ら=2月15日午後

     昨年9月に国内で発生した家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大に歯止めがかからない。政府は、卸価格への影響がないかを注視するとともに、国産全ての豚に対してワクチン接種が必要かどうかを見極めている。ただ、ワクチン接種となれば輸出にも影響するだけに、政府は「慎重に判断する」との認識を崩していない。

     2月20日に豚コレラ感染を相次いで確認した愛知県田原市の農家密集地「養豚団地」などで、全約1万7千頭の殺処分を完了したなど、岐阜、長野、滋賀、大阪の5府県で計10例、殺処分の総数は4万7千頭超となった。

     豚コレラの感染拡大で、豚肉の価格上昇や供給減少への警戒感が出始めた。全国の主要頭数が900万頭いることを考えれば、殺処分対象の豚は全体の0・5%にすぎない。「需要に大きな影響はない」と、農林水産省は強調するが、流通量が下がれば、価格上昇を招きかねない。

     すでに名古屋市場では年初に比べ、1~2割ほど高く推移。「年末に比べて上がるのは例年通り」との見方もあるが、豚コレラの影響も否定できないという。小売店では目立った値上がりはないものの、流通業界からは今後の相場上昇による“豚肉離れ”を心配する声も出ている。

     一方、風評被害を恐れる発生地周辺の養豚農家からは、被害拡大を防ぐためにも一刻も早い豚へのワクチン接種を実施すべきだとの声が上がっている。

     だが、農水省は、ワクチン接種に対しては、養豚農家の衛生管理体制がずさんになることに加え、豚肉の輸出に影響が出ることを危惧する。

     豚コレラは平成4年まで国内で確認されており、ワクチンは広く使われていた。その後、使用を中止。19年にはウイルスを完全に封じ込め、27年に国際機関にようやく「清浄国」と認められた経緯がある。


     今回、再びワクチンの使用に踏み切れば、国際ルールが定める「清浄国」でなくなる。清浄国は、欧米を中心とした同じ清浄国へ豚肉を輸出できるほか、非清浄国からの輸入を拒むことができるが、この権利を日本は“剥奪”される。

     現在、昨年9月の豚コレラの発生で、清浄国の認定が一時停止となった。これに伴い輸出を停止しているのは台湾だけだ。ワクチンを打たずに豚コレラの発生が3カ月間なければ、「収束宣言」を出すだけで事態は収まる。農水省幹部は「清浄化の地位を返上してまで使用に踏み切るべきなのか。あくまで最終手段」と語る。
    https://www.sankei.com/premium/news/190305/prm1903050001-n1.html

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    1.  農水省は現在、農林水産物・食品の31年の輸出額を1兆円にする目標を掲げ、海外需要に向けた「攻めの農業」に取り組んでいる。ワクチン接種を決めれば、こうした試みに水を差すのは必至だ。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や欧州連合との経済連携協定(EPA)の発効で、安価な輸入品が拡大し、国内農家を苦境に陥らせかねない。これに対して、農水省は輸出で光明を見いだそうとしている。豚肉に関しても、30年の輸出額(速報値)は前年比4・2%増の10億5500万円と金額ベースでは微増にすぎないが、今後、質の高さを売りに反転攻勢をかけようとしている。

       こうしたこともあり、農水省は、ワクチン接種に関しては現在、「時期尚早」との立場を崩していない。ひとまず、発生源ともされる野生イノシシへの餌ワクチンの散布を3月中旬から実施する。餌ワクチンはドイツから輸入して、春、夏、秋にそれぞれ8万個ずつを散布して様子をみる方針だ。

       ただ、これ以上、豚コレラの封じ込めに手こずれば、ワクチンの使用に踏み切る決断も必要になりそうだ。農水省は難しい判断を迫られている。   
      (経済本部 飯田耕司)

           ◇

      【用語解説】豚コレラ

       豚やイノシシ特有の家畜伝染病。発熱や食欲減退などの症状が現れる。感染力が強く、豚の糞尿(ふんにょう)や血が付いた衣服や長靴などを介しても拡散する。人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても影響はない。感染豚の肉が市場に出回ることもない。国内では熊本県で平成4年に発生して以降、昨年9月に岐阜市内の養豚場で判明するまで確認されていなかった。
      https://www.sankei.com/premium/news/190305/prm1903050001-n2.html

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    2. 最初の最初から、病気が目に見えなきゃ「清浄(正常)国」、病気が目に見えたら「汚染(非清浄、非正常、異常)国」という、短絡的なナンチャッテ政策だからなあ…

      生き物とともに永久に共生している「ウイルス」を根絶したつもりになれる連中の頭の中身を疑うね。

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  39. 愛知の感染イノシシ12頭目 豚コレラ
    中部
    2019/3/6 11:49

    愛知県は6日、同県犬山市の山林で捕獲された野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認されたイノシシは12頭目。

    県によると、地元猟友会が3日にわなにかかっているのを見つけ、5日に県が実施した遺伝子検査で陽性と判明した。周辺では、これまでもイノシシの感染が確認されている。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4208874006032019000000/

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  40. 豚コレラ 「輸出」でワクチン接種に慎重
    3/6(水) 10:00配信 産経新聞

     昨年9月に国内で発生した家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大に歯止めがかからない。政府は、卸価格への影響がないかを注視するとともに、国産全ての豚に対してワクチン接種が必要かどうかを見極めている。ただ、ワクチン接種となれば輸出にも影響するだけに、政府は「慎重に判断する」との認識を崩していない。

     2月20日に豚コレラ感染を相次いで確認した愛知県田原市の農家密集地「養豚団地」などで、全約1万7千頭の殺処分を完了したなど、岐阜、長野、滋賀、大阪の5府県で計10例、殺処分の総数は4万7千頭超となった。

     豚コレラの感染拡大で、豚肉の価格上昇や供給減少への警戒感が出始めた。全国の主要頭数が900万頭いることを考えれば、殺処分対象の豚は全体の0・5%にすぎない。「需要に大きな影響はない」と、農林水産省は強調するが、流通量が下がれば、価格上昇を招きかねない。

     すでに名古屋市場では年初に比べ、1~2割ほど高く推移。「年末に比べて上がるのは例年通り」との見方もあるが、豚コレラの影響も否定できないという。小売店では目立った値上がりはないものの、流通業界からは今後の相場上昇による“豚肉離れ”を心配する声も出ている。

     一方、風評被害を恐れる発生地周辺の養豚農家からは、被害拡大を防ぐためにも一刻も早い豚へのワクチン接種を実施すべきだとの声が上がっている。

     だが、農水省は、ワクチン接種に対しては、養豚農家の衛生管理体制がずさんになることに加え、豚肉の輸出に影響が出ることを危惧する。

     豚コレラは平成4年まで国内で確認されており、ワクチンは広く使われていた。その後、使用を中止。19年にはウイルスを完全に封じ込め、27年に国際機関にようやく「清浄国」と認められた経緯がある。

     今回、再びワクチンの使用に踏み切れば、国際ルールが定める「清浄国」でなくなる。清浄国は、欧米を中心とした同じ清浄国へ豚肉を輸出できるほか、非清浄国からの輸入を拒むことができるが、この権利を日本は“剥奪”される。

     現在、昨年9月の豚コレラの発生で、清浄国の認定が一時停止となった。これに伴い輸出を停止しているのは台湾だけだ。ワクチンを打たずに豚コレラの発生が3カ月間なければ、「収束宣言」を出すだけで事態は収まる。農水省幹部は「清浄化の地位を返上してまで使用に踏み切るべきなのか。あくまで最終手段」と語る。

     農水省は現在、農林水産物・食品の31年の輸出額を1兆円にする目標を掲げ、海外需要に向けた「攻めの農業」に取り組んでいる。ワクチン接種を決めれば、こうした試みに水を差すのは必至だ。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や欧州連合との経済連携協定(EPA)の発効で、安価な輸入品が拡大し、国内農家を苦境に陥らせかねない。これに対して、農水省は輸出で光明を見いだそうとしている。豚肉に関しても、30年の輸出額(速報値)は前年比4・2%増の10億5500万円と金額ベースでは微増にすぎないが、今後、質の高さを売りに反転攻勢をかけようとしている。

     こうしたこともあり、農水省は、ワクチン接種に関しては現在、「時期尚早」との立場を崩していない。ひとまず、発生源ともされる野生イノシシへの餌ワクチンの散布を3月中旬から実施する。餌ワクチンはドイツから輸入して、春、夏、秋にそれぞれ8万個ずつを散布して様子をみる方針だ。

     ただ、これ以上、豚コレラの封じ込めに手こずれば、ワクチンの使用に踏み切る決断も必要になりそうだ。農水省は難しい判断を迫られている。

    (経済本部 飯田耕司)

     ◆豚コレラ 豚やイノシシ特有の家畜伝染病。発熱や食欲減退などの症状が現れる。感染力が強く、豚の糞尿(ふんにょう)や血が付いた衣服や長靴などを介しても拡散する。人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても影響はない。感染豚の肉が市場に出回ることもない。国内では熊本県で平成4年に発生して以降、昨年9月に岐阜市内の養豚場で判明するまで確認されていなかった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00000500-san-bus_all

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  41. 東海 NEWS WEB
    豚コレラで愛知県が追加対策発表
    03月06日 22時28分

    愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が初めて確認されてから1か月となるなか、愛知県は、県内の養豚農家を対象に、豚コレラの検査を定期的に実施することなど追加の緊急対策を発表しました。

    愛知県の大村知事は、先月6日に県内の養豚場で豚コレラの感染が初めて確認されてから、ちょうど1か月となった6日、臨時の記者会見を開いて新年度に実施する追加の緊急対策を発表しました。
    それによりますと、県は、今回の問題で、飼育しているブタの出荷が制限されたりして損失を受けた農家に対して、国とともに補助金を交付するとしています。
    また、県が独自に行う対策として、6頭以上のブタを飼育する県内すべての農家を対象に豚コレラの検査を定期的に実施することや、風評被害が懸念される中で豚肉の消費拡大に向けた広報活動を実施することなども盛り込まれています。
    大村知事は「一番弱い立場にある養豚農家に寄り添って経営再建を果たしてもらうべく死力を尽くして立ち向かうことに尽きる」と述べました。
    愛知県は、こうした対策を行うために必要な予算案を定例議会に追加で提出する予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190306/0003607.html

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    1. 豚コレラ対策で…愛知県が4億5000万円余の新年度補正予算案発表 農家の経営支援等
      3/6(水) 22:43配信 東海テレビ

      愛知県 豚コレラ対策に補正予算案提出へ

       愛知県は豚コレラの緊急対策として農家を支援する補助金や監視体制の強化にかかる費用を盛り込んだ補正予算案を発表しました。

       豚コレラ対策の新年度の補正予算は総額で4億5000万円あまりで、移動制限により出荷が遅れ、豚の価値が下がるなどした農家への補助金など、経営支援のための費用3億円あまりを計上します。

       また、愛知県内ほぼ全ての養豚場を対象に監視体制を整えるほか、豚コレラウイルスの遺伝子検査に必要な機材の追加購入費用など、1億円あまりを盛り込んでいます。

       大村知事は全ての移動制限が解除される見込みの3月25日をめどに「安全宣言」をしたいとし、風評被害対策にも万全を期す考えを示しました。

       補正予算案は開会中の2月定例会に7日提出されます。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00021217-tokaiv-l23

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    2. 愛知県 豚コレラ対策に4億5000万円、来年度補正予算案に追加計上
      3/6(水) 23:59配信 CBCテレビ

       豚コレラの感染拡大を受けて、愛知県は被害を受けた農家への支援などに新たに4億5000万円余りを追加で計上する予算案をまとめました。

       愛知県の大村秀章知事は6日、会見を開き、県内の養豚場で相次いで感染が確認された豚コレラへの対策として、来年度の補正予算案に4億5000万円余りを追加計上する考えを明かしました。

       予算案には、豚の出荷制限を受けた農家への補償や風評被害を防ぐための広報活動費などが盛り込まれています。

       豚コレラを巡っては、すでに被害を受けた農家の資金繰りを支援するための約12億円の今年度予算が成立しています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00010783-cbcv-l23

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    3. 愛知県、豚コレラ対策で4億5000万円 19年度補正予算案
      中部
      2019/3/6 18:34

      愛知県は6日、県内の養豚場で相次いで発生した豚コレラへの対策で、4億5619万円を追加計上する2019年度補正予算案をまとめた。移動制限で豚を販売できないことで生じた損失や、余分に必要になったエサ代を養豚場に補助するのが柱。7日の開会中の県議会2月定例会に追加議案として提出する。

      2月定例会ではすでに、養豚農家の資金繰りを支援するための債務保証などを盛り込んだ18年度補正予算が成立している。19年度も同様の措置を継続し、野生イノシシの侵入を防ぐ柵の設置補助も行う。殺処分に至った養豚農家が、新たな子豚やエサの購入のため借り入れた資金の利子を補助する制度も設ける。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42107690W9A300C1CN8000/

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    4. 豚コレラで4億5000万円 愛知県が追加対策
      2019年3月6日 16時44分

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を受け、愛知県は、出荷制限に伴う農家の経営支援や防疫体制の強化、風評被害防止のための新たな緊急対策をまとめた。関連費用4億5千万円を盛り込んだ予算案を開会中の県議会2月定例会に追加提案する。

       飼育する豚を殺処分した農家には、豚の評価額分の手当金が国から支給される。緊急対策では、殺処分した農家の半径10キロ圏内にあり、豚の出荷などが制限されている農家も支援対象に加え、えさ代などの損失額を補償する。

       さらに、手当金を受けた後の経営安定のため、農家が国の「家畜疾病経営維持資金」を利用して金融機関から融資を受ける際にも、県が利子を負担する。

       防疫体制の強化では、感染確認地点から半径10キロ圏内としている野生イノシシの検査対象地域を県内全域に拡大。これまで県中央家畜保健衛生所の2台だけだった遺伝子検査などの機材も増やす。中部地方最大の養豚集積地である同県田原市での感染拡大により打撃を受けた県産豚肉の風評被害防止や消費拡大のための広報活動費用も計上した。

      (中日新聞)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019030690163520.html

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    5. 愛知県 豚コレラの被害農家を支援 4億5000万円の補正予算案
      3/7(木) 7:41配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      愛知県豊田市や田原市で発生した豚コレラ問題で県は被害農家への新たな支援策として来年度の補正予算でおよそ4億5千万円を計上すると発表しました。
      一連の豚コレラ問題では、豊田市と田原市で、合わせて2万頭以上の豚が殺処分され周辺の養豚場も一時的に出荷を制限されました。そこで県は、豚コレラの緊急対策として被害農家の経営再建の支援やウイルスの検査装置の追加購入資金など合わせて4億5600万円余りを計上する来年度の補正予算案を発表しました。7日の県議会で提案されるということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00196623-nbnv-l23

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    6. 「みそカツ食べて」豚コレラの風評被害防止で対策 愛知
      3/7(木) 12:43配信 朝日新聞デジタル

      記者会見する愛知県の大村秀章知事=2019年3月6日午後、愛知県庁、岩尾真宏撮影

       愛知県内の養豚場での家畜伝染病「豚コレラ」の感染で、大村秀章知事は6日の記者会見で、移動制限などで経済的な損失が出た養豚農家の経営支援など、約4億5千万円の緊急対策を盛り込んだ新年度補正予算案を開会中の2月議会に追加提出することを明らかにした。

       緊急対策では、移動制限による出荷の遅れなどで損失が生じた養豚農家に損失相当額を交付するほか、主に県内を対象に豚コレラは人には感染しないなどの知識の啓発や県産豚の安全性のPRなど、風評被害の防止対策に取り組む。

       会見で大村氏は「県産の豚を食べて応援してと訴えたい。名古屋めしで、毎日みそカツを食べてと申し上げたい」と述べた。(岩尾真宏)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000044-asahi-soci

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  42. ほっとけば、なにもそんなに金かかんない、大したことのないものを…

    不健全な「制度」で、県民国民が疲弊消耗するの図。

    ばかばかしいかぎりだ。いつになったら、このスラップステックあほあほ劇場にみなが気づくのだろう。

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  43. 豚コレラ 岐阜で11施設目の感染確認 1300頭処分へ
    2019年3月7日 12時41分

    岐阜県山県市の養豚場で食欲のないブタが見つかり、検査の結果、豚コレラに感染していることが分かりました。

    岐阜県によりますと、「おとといの夜から食欲のない数頭のブタがいる」と山県市の民間の養豚場から連絡があり、9頭を検査したところ、7日朝、このうち8頭が豚コレラに感染していることが分かりました。
    このため県はこの養豚場で飼育しているすべてのブタ、およそ1300頭の処分を進めています。

    岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されたのは、これで11施設目です。

    県は7日朝、緊急の対策会議を開き、養豚場の周辺に「制限区域」を設けて、半径10キロ以内の合わせて7つの施設に対し、ブタやイノシシの移動を禁止するなどの措置を決めました。

    今回感染が確認された養豚場は、先月15日に行われた国による衛生管理についての調査で、3段階のうち最も高い評価を受けていたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011838901000.html

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    1. 東海 NEWS WEB
      岐阜・山県の養豚場で豚コレラ
      03月07日 12時48分

      7日朝、岐阜県山県市の養豚場のブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は、感染の拡大を防ぐため、飼育している約1300頭のすべてのブタの殺処分を進めています。

      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されたのは、これで11施設目です。
      岐阜県によりますと、5日の夜から山県市の民間の養豚場で数頭のブタに食欲不振の症状が見られ、県が9頭を検査したところ、7日朝、このうち8頭が豚コレラに感染していることがわかりました。
      このため、県は、午前から、この養豚場で飼育しているすべてのブタ、約1300頭の殺処分を進めています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されたのは、これで11施設目です。
      県は、7日朝、緊急の対策会議を開き、養豚場の周辺に「制限区域」を設けて、半径10キロ以内のあわせて7つの施設に対し、ブタやイノシシの移動を禁止するなどの措置を決めました。
      会議では、今回感染が確認された養豚場が、2月15日に行われた国による衛生管理についての調査で、3段階のうち最も高い評価を受けていたことも報告されました。
      古田知事は「2月の国の調査で最も高い評価を受けていたので非常に残念だ。引き続き、国と愛知県と連携し拡大の防止に取り組んでほしい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190307/0003619.html

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    2. 岐阜で11施設目豚コレラ…1300頭殺処分へ
      2019/03/07 11:00

       岐阜県は7日、同県山県やまがた市の養豚場で新たに家畜伝染病の「豚とんコレラ」が確認されたと発表した。県は、飼育されていた豚計約1300頭の殺処分を始めた。同県内の飼育施設での感染は、昨年9月に岐阜市で確認されて以降、11施設目となる。

       県によると、養豚場から6日午後、「5日夜から豚の食欲が落ちている」などと県に連絡があり、遺伝子検査をした結果、7日朝に豚コレラの陽性反応が出たことから、国との協議を経て感染したと判断した。

       県は養豚場から半径10キロ以内の養豚場など5施設で豚などの搬出を制限。半径3キロ以内の2施設で移動を制限した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190307-OYT1T50128/

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    3. 岐阜で新たに豚コレラ=山県市、1300頭殺処分
      3/7(木) 8:15配信 時事通信

       岐阜県は7日、山県市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」の感染が新たに確認されたと発表した。県の検査で複数の豚から陽性反応を確認した。この養豚場では約1300頭が飼育されており、県は殺処分を始めた。

       県は6日、養豚場から食欲不振の豚がいるとの報告を受け、立ち入りを実施していた。検体を国へ送り、詳細な検査でウイルスの型を調べる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000028-jij-bus_all

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    4. 岐阜で11施設目豚コレラ…1300頭殺処分へ
      3/7(木) 9:26配信 読売新聞

       岐阜県は7日、同県山県(やまがた)市の養豚場で新たに家畜伝染病の「豚(とん)コレラ」が確認されたと発表した。県は、飼育されていた豚計約1300頭の殺処分を始めた。同県内の飼育施設での感染は、昨年9月に岐阜市で確認されて以降、11施設目となる。

       県によると、養豚場から6日午後、「5日夜から豚の食欲が落ちている」などと県に連絡があり、遺伝子検査をした結果、7日朝に豚コレラの陽性反応が出たことから、国との協議を経て感染したと判断した。

       県は養豚場から半径10キロ以内の養豚場など5施設で豚などの搬出を制限。半径3キロ以内の2施設で移動を制限した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00050128-yom-soci

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    5. 岐阜・山県の養豚場で豚コレラ 1296頭を全頭殺処分
      3/7(木) 10:27配信 朝日新聞デジタル

      準備をする防疫作業員=2019年3月7日午前、岐阜県山県市、山野拓郎撮影

       岐阜県は7日、同県山県(やまがた)市の養豚場の豚から家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の陽性反応が出たと発表した。豚1296頭を全頭殺処分する。県内の施設での発生は11カ所目。山県市内では野生イノシシへの感染が確認されていたが、養豚場では初めて。

      【写真】岐阜県家畜伝染病防疫対策本部で発言する古田肇知事=2019年3月7日午前9時13分、岐阜県庁、室田賢撮影

       県は同日午前9時から家畜伝染病防疫対策本部員会議を開いて対応を協議した。県によると、6日午後、養豚場から「母豚3~4頭の食欲が落ちている」と報告があった。県の遺伝子検査(PCR検査)で7日早朝、8頭から陽性反応が確認された。養豚場は、2月15日に国が飼養衛生管理基準について現地指導した際、チェック項目全てで最高の「A評価」を受けていたという。

       県は8日までに豚を殺処分し、10日までに埋却や施設の消毒を終える予定。発生農場から半径3キロ圏内の移動制限区域には2施設(計3301頭)、半径10キロ圏内の搬出制限区域には5施設(計1万891頭)があり、豚の移動などが制限される。山県市は岐阜市北部に隣接している。

       県内では野生のイノシシにも感染が広がっており、これまでに206頭の感染が確認されている。

       豚コレラは、人には感染せず、感染した豚の肉を食べても健康への影響はない。(室田賢、板倉吉延)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000021-asahi-soci

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    6. 岐阜県山県市で豚コレラ 9例目
      3/7(木) 11:09配信 毎日新聞

       岐阜県は7日、山県市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。国内では26年ぶりとなる昨年9月の発生以来、県内施設では9例11カ所目。県は飼育する全ての豚約1300頭の殺処分を始めた。

       県によると、この養豚場では親豚133頭、子豚1163頭を飼育。6日昼過ぎの定期報告で、食欲不振の豚が3、4頭いるとの知らせがあり、県が立ち入り検査を実施。9頭を遺伝子検査したところ、7日朝に8頭の陽性を確認した。

       県は養豚場から半径3キロ圏内を移動制限区域に設定し、2農場3301頭の出荷などを制限。半径10キロ圏内を搬出制限区域とし、豚1万891頭の域外搬出を禁じている。

       この養豚場は2月15日、農林水産省の飼養衛生管理に関する直接指導を受け、3段階の中でおおむね最高の評価を受けていたという。

       岐阜県内では昨年9月、岐阜市の養豚場で豚コレラが発生。2月上旬には愛知県豊田市の養豚場で確認され、出荷先の長野、大阪など5府県に拡大した。国や岐阜県、愛知県では野生イノシシの経口ワクチン投与の準備を進めている。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000020-mai-soci

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    7. 岐阜・山県の養豚場で豚コレラ 1300頭の殺処分始める
      3/7(木) 11:27配信 共同通信

      県内で9例目となる豚コレラが発生した養豚場で行われる防疫作業=7日午前10時42分、岐阜県山県市

       岐阜県は7日、同県山県市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。この養豚場は農林水産省が2月、国の飼養衛生管理基準を満たすことを確認していたという。県は養豚場で飼育している約1300頭の殺処分を始めた。

       農水省によると、今回は一連の豚コレラの11例目で、岐阜県では9例目。同県で感染を確認したのは、7例目の同県各務原市や8例目の愛知県豊田市の養豚場の出荷先を含め計11カ所となった。

       県によると、養豚場から6日、「豚の食欲が落ちている」と連絡があり、立ち入り検査を実施。遺伝子検査の結果、7日朝に豚8頭から陽性反応が出た。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000059-kyodonews-soci

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    8. 山県市で豚コレラ初確認 県内施設11カ所目
      3/7(木) 11:43配信 岐阜新聞Web

      豚コレラの発生が確認された養豚場=7日午前7時43分、山県市内(本社小型無人機より)

       岐阜県内などで家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、県は7日、山県市内の養豚場で感染した豚8頭が見つかったと発表した。県内で感染が確認された施設は11カ所目で、同市内では初めて。今年2月15日に農林水産省が現地指導をして衛生管理に問題はないと判断していた。衛生基準の有効性が問われることになりそうだ。

       県は同養豚場で飼育する豚1296頭全ての殺処分を始めた。

       感染拡大を受け農水省は2月6日から、養豚に詳しい獣医師ら第三者を含めた4人一組で県内の全33養豚場を対象に現地指導をしている。山県市の養豚場へは2月15日に立ち入りし、全8項目の検査でいずれも3段階中の最高のA判定とした。

       農水省の検査を終えた養豚場で発生が確認されたのは初めて。農水省は衛生管理の徹底を防疫対策の中心に掲げてきたが、検査をすり抜けて豚コレラが発生したことで、国の飼養衛生管理基準が有効なのかどうかが問われる。豚へのワクチン接種を求める声も高まりそうだ。

       県によると、今月6日に同養豚場から県中央家畜保健衛生所に豚の調子が悪いと通報があった。7日早朝に県の遺伝子検査で感染が確認された。

       県は半径3キロ以内を移動制限区域とし、山県市内の2農場(計3301頭)の出荷や移動を禁止。半径10キロ以内を搬出制限区域とし、山県市と岐阜市の2養豚場(計1万854頭)の出荷を禁止した。

       7日、対策会議を開いた古田肇知事は「きめ細かな対応をしている中での発症で残念。イノシシへのワクチンを一刻も早く実施したい」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00119823-gifuweb-l21

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    9. 岐阜・山県市の養豚場で豚コレラ陽性 県内11カ所目 2月の調査では対策に問題なし
      3/7(木) 12:05配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       岐阜県山県市の養豚場で飼育されている豚から豚コレラの陽性反応が確認されました。岐阜県内の施設で確認されるのは11カ所目です。

       岐阜県によりますと、山県市の養豚場で食欲のない豚がいたため、県が検査したところ、7日8頭から豚コレラの陽性反応が確認されました。

       この養豚場では約1300頭の豚が飼育されていて、県などは全ての豚の殺処分を進めています。

       農水省は、先月から県内全ての養豚場で現地調査を始めていますが、この養豚場は先月15日の調査で防疫対策に大きな問題は見られなかったということです。

       岐阜県内の施設で陽性が確認されるのは11カ所目です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00196629-nbnv-l21

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    10. 野生イノシシ間の感染伝播と、養豚ブタの感染発症に、直接の因果関係はまったくない。

      みんな、こじつけの何かにまったく気づかないのかね? 愚かしさのきわみだ。

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    11. 豚コレラ 岐阜で9例目 先月、国基準満たした施設
      2019年3月7日 夕刊 中日新聞

       岐阜県は七日、同県山県市の養豚場で豚(とん)コレラが発生したと発表した。この養豚場は農林水産省が二月、国の飼養衛生管理基準を満たすことを確認していたという。

       県は養豚場で飼育している約千三百頭の殺処分を始めた。

       農水省によると、今回は一連の豚コレラの十一例目で、岐阜県では九例目。同県で感染を確認したのは、七例目の同県各務原市や八例目の愛知県豊田市の養豚場の出荷先を含め計十一カ所となった。

       県によると、養豚場から六日、「豚の食欲が落ちている」と連絡があり、立ち入り検査を実施。遺伝子検査の結果、七日朝に豚八頭から陽性反応が出た。県は半径十キロ圏内にある七施設に対し、出荷などを制限した。

       農水省は二月十五日の現地指導で飼養衛生管理基準を満たすことを確認した上で、防護柵の隙間に有刺鉄線を張ることなどを助言していたという。

       豚コレラは岐阜市の養豚場で昨年九月、国内で一九九二年以来となる感染が判明して以降、相次ぎ発生。今年二月上旬には豊田市の養豚場で確認され、出荷先の長野、大阪など五府県の施設に広がった。
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201903/CK2019030702000281.html

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    12. 岐阜 NEWS WEB
      山県市の養豚場で豚コレラ
      03月07日 19時28分

      けさ、岐阜県山県市の養豚場のブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は、感染の拡大を防ぐため、飼育しているすべてのブタ、1500頭余りの殺処分と埋める作業を進めています。

      岐阜県によりますと、5日の夜から山県市の民間の養豚場で数頭のブタに食欲不振の症状が見られ、県が9頭を検査したところ、7日朝、このうち8頭が豚コレラに感染していることがわかりました。
      このため、県は、午前から、この養豚場で飼育しているすべてのブタ、1500頭余りの殺処分を進めるとともに、午後4時半ごろからは養豚場の所有者の土地に埋める作業を行っています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されたのは、これで11施設目です。
      県は、7日朝、緊急の対策会議を開き、養豚場の周辺に「制限区域」を設けて、半径10キロ以内のあわせて7つの施設に対し、ブタやイノシシの移動を禁止するなどの措置を決めました。
      会議では、今回感染が確認された養豚場が、2月15日に行われた国による衛生管理についての調査で、3段階のうち最も高い評価を受けていたことも報告されました。
      古田知事は「2月の国の調査で最も高い評価を受けていたので非常に残念だ。引き続き、国と愛知県と連携し拡大の防止に取り組んでほしい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190307/3080001287.html

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    13. 岐阜県内の施設で11カ所目の豚コレラ 愛知県は農家支援に4億5千万円を計上
      3/7(木) 19:29配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       豚コレラの陽性反応が岐阜県内の施設で確認されたのは、11カ所目です。

       岐阜県によりますと山県市の養豚場で食欲のない豚がいたため検査したところ、7日朝に8頭から豚コレラの陽性反応が確認されました。

       この養豚場では約1500頭の豚が飼育されていて、県などは全ての豚の殺処分を進めています。

       農林水産省は2月から県内全ての養豚場で現地調査を始めていますが、この養豚場は2月15日の調査で防疫対策に大きな問題はなかったということです。

       岐阜県内の施設で豚コレラの陽性が確認されたのは11カ所目です。

       また豚コレラ問題で愛知県は、被害農家への新たな支援策などに4億5千万円を計上する新年度の補正予算案を県議会に提出しました。

       新たな支援策では国の補助金以外に、経営再建に向けた子豚の購入資金などを県独自の予算で捻出します。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00196659-nbnv-l21

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    14. 東海 NEWS WEB
      山県市の養豚場で豚コレラ
      03月07日 19時54分

      7日朝、岐阜県山県市の養豚場のブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は、感染の拡大を防ぐため、飼育しているすべてのブタ、1500頭余りの殺処分と埋める作業を進めています。

      岐阜県によりますと、5日の夜から山県市の民間の養豚場で数頭のブタに食欲不振の症状が見られ、県が9頭を検査したところ、7日朝、このうち8頭が豚コレラに感染していることがわかりました。
      このため、県は、午前から、この養豚場で飼育しているすべてのブタ、1500頭余りの殺処分を進めるとともに、午後4時半ごろからは養豚場の所有者の土地に埋める作業を行っています。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されたのは、これで11施設目です。
      県は、7日朝、緊急の対策会議を開き、養豚場の周辺に「制限区域」を設けて、半径10キロ以内のあわせて7つの施設に対し、ブタやイノシシの移動を禁止するなどの措置を決めました。
      会議では、今回感染が確認された養豚場が、2月15日に行われた国による衛生管理についての調査で、3段階のうち最も高い評価を受けていたことも報告されました。
      古田知事は「2月の国の調査で最も高い評価を受けていたので非常に残念だ。引き続き、国と愛知県と連携し拡大の防止に取り組んでほしい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190307/0003629.html

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    15. 豚コレラ 岐阜で11施設目の感染確認 1500頭処分へ
      2019年3月7日 18時11分

      岐阜県山県市の養豚場で食欲のないブタが見つかり、検査の結果、豚コレラに感染していることがわかりました。

      岐阜県によりますと、「おとといの夜から食欲のない数頭のブタがいる」と山県市の民間の養豚場から連絡があり、9頭を検査したところ、7日朝、このうち8頭が豚コレラに感染していることが分かりました。
      このため県はこの養豚場で飼育しているすべてのブタ、およそ1500頭の処分を進めています。

      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されたのは、これで11施設目です。

      県は7日朝、緊急の対策会議を開き、養豚場の周辺に「制限区域」を設けて、半径10キロ以内の合わせて7つの施設に対し、ブタやイノシシの移動を禁止するなどの措置を決めました。

      今回感染が確認された養豚場は、先月15日に行われた国による衛生管理についての調査で、3段階のうち最も高い評価を受けていたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011838901000.html

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  44. 岐阜県、野生イノシシの豚コレラ対策でリトアニア視察へ
    3/7(木) 8:36配信 岐阜新聞Web

     古田肇岐阜県知事は6日、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した野生イノシシ対策について学ぶため、経験のあるリトアニアに職員を派遣する考えを明らかにした。同日、県庁で同国のギエドリュス・スルプリス農業大臣と面談し情報交換した。

     リトアニアは豚コレラやアフリカ豚コレラが発生。豚や野生イノシシに感染が広がり、国をあげて対策に取り組んでいる。

     スルプリス大臣らが県庁を訪問。イノシシ対策として「感染地域から80~100キロ離れた地域の元気なイノシシも駆除することが大切」「小さい養豚場は防疫面に課題があるため、補助金を出して別の家畜に変えてもらう」などと話した。また、対策データを集めた同国の研修施設には他国から視察が多いと紹介した。

     面談後、古田知事は「興味深い話を聞けた。具体的な時期や人数はこれから話し合うが(リトアニアへ)職員を派遣したい」と述べた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00119772-gifuweb-l21

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    1. まっすぐ「病」にむかって、それをどう克服するかを考えているのならば参考になるかもしれないが、病を「制圧・排除・根絶(撲滅)」などというスローガン掲げてるようなやり方してるようなところは、虚偽と欺瞞まみれだと思う。

      最初からできもしないことを「できる」「やらなきゃいけない」って理念観念信念を先行させてしまってんだから。

      それはもうカルト化した宗教とおんなじたぐいのものだ。

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  45. 豚コレラ事実上の「終息宣言」 滋賀県が対策本部廃止
    3/7(木) 13:09配信 京都新聞

    28日間の防疫対応を終え、最後の会議を開いた豚コレラ対策本部(大津市・県危機管理センター)

     滋賀県近江八幡市の養豚場で豚コレラに感染した子豚が見つかった問題で、滋賀県は6日、国の指針で定められた防疫対応を終え、対策本部を廃止した。県内では事実上の「終息宣言」となる。岐阜県などでは野生イノシシの感染が相次いでいるため、警戒を続ける。
     県は、子豚が運ばれて来た愛知県の養豚場で感染が判明した2月6日以降、同市の養豚場の全699頭を殺処分した。その後も国の指針に沿い、畜産関係車両の消毒や野生イノシシの感染確認検査など28日間の防疫対応を行っていた。
     最終の対策本部会議では、県内の養豚場などに異常はないことが報告された。防疫措置には県職員と県建設業協会、トラック、バス協会など官民の延べ約1460人が従事した。
     今後、県内の全養豚場に防護柵を設置するなど野生イノシシからの感染に備えるほか、殺処分に当たった職員の精神的ケアを進めることを確認した。
     三日月大造知事は「さまざまな家畜伝染病が侵入するリスクは常にある」と述べ、警戒の継続や今回の対応の検証を指示した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000014-kyt-soci

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  46. 岐阜 NEWS WEB
    ワクチン3月25日から使用へ
    03月07日 19時28分

    豚コレラのウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシの感染拡大を防ぐため、岐阜県は、7日、国内で初めて3月25日から、イノシシに食べさせるタイプのワクチンを使う方針を明らかにしました。

    岐阜県では、去年9月以降、あわせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、6日までに、野生のイノシシあわせて206頭の感染が確認されていて、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。
    岐阜県は、7日午後、対策会議を開き、さらなる感染拡大を防ぐため、感染した野生のイノシシが見つかったりイノシシの移動を制限するため防護柵を設置したりした場所など、県内18の市と町のあわせて900か所に、3月25日から、ワクチンの入ったエサをまく方針を明らかにしました。
    農林水産省によりますと、ワクチンは液体で、破れやすい小さなパックに入れられていて、トウモロコシの粉を固めたエサに入れて土に埋めます。
    イノシシが食べると感染を予防できるということで、国内で使われるのは初めてです。
    ワクチンは、1年間で6回使用する予定で、自治体や猟友会などの協力を得て、1回につき3万6000個をまくということです。
    岐阜県は、8日、自治体や猟友会向けの説明会を開いて協力を求めることにしています。
    会議で岐阜県の古田知事は「豚コレラ対策は、新たな局面を迎えている。国内で初めての取り組みなので国や愛知県と連携してしっかり取り組んでほしい」と指示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190307/3080001288.html

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    1. 豚コレラ感染予防 野生イノシシにワクチン入りの餌
      2019年3月7日 19時46分

      野生のイノシシによる豚コレラウイルスへの感染の拡大を防ぐため、岐阜県は、イノシシに食べさせるタイプのワクチンの使用を今月25日から始める方針を明らかにしました。このタイプのワクチンの使用は国内で初めてとなります。

      岐阜県では、去年9月以降、合わせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、6日までに、野生のイノシシ、合わせて206頭への感染が確認され、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。

      岐阜県は、7日、対策会議を開き、感染した野生のイノシシが見つかった場所など県内18の市と町の合わせて900か所に、今月25日からワクチンの入った餌をまく方針を明らかにしました。

      ワクチンは液体で、トウモロコシの粉を固めた餌に入れて土に埋めます。イノシシが食べると感染を予防できるということで、国内で使われるのは初めてです。

      岐阜県ではワクチンの入った餌を、年に6回、1回につき3万6000個使用する予定だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011839491000.html

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    2. 豚コレラ対策でらワクチン散布
      25日から岐阜県

      2019/3/7 20:45
      ©一般社団法人共同通信社

       岐阜県は7日、豚コレラの拡大防止策として野生イノシシ向けのワクチン散布を25日から始めると発表した。感染したイノシシを介して養豚場にウイルスが広がったとみられており、農林水産省は先月、同県と愛知県でワクチンを投与すると明らかにしていた。

       岐阜県によると、地元猟友会や職員が25~29日、イノシシが出やすい山中の900カ所に計3万6千個を埋める。4月下旬にも散布し、実効性を検証する。7~9月と来年1~3月にも同様の作業を行う。

       県は7日、山県市と可児市、八百津町の県内3カ所の山中で見つかったイノシシ計3頭が感染していたと発表した。
      https://this.kiji.is/476355338271016033

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    3. 25日からワクチン散布 豚コレラ対策で岐阜県
      中部
      2019/3/7 20:45

      岐阜県は7日、豚コレラの拡大防止策として野生イノシシ向けのワクチン散布を25日から始めると発表した。感染したイノシシを介して養豚場にウイルスが広がったとみられており、農林水産省は先月、同県と愛知県でワクチンを投与すると明らかにしていた。

      岐阜県によると、地元猟友会や職員が25~29日、イノシシが出やすい山中の900カ所に計3万6千個を埋める。4月下旬にも散布し、実効性を検証する。7~9月と来年1~3月にも同様の作業を行う。

      県は7日、山県市と可児市、八百津町の県内3カ所の山中で見つかったイノシシ計3頭が感染していたと発表した。県内の感染野生イノシシは209頭となった。

      県は7日に発生が確定し、殺処分を進めている山県市の養豚場で飼っていたのは約1500頭だったと明らかにした。当初は約1300頭としていた。〔共同〕
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42177280X00C19A3000000/

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    4. 豚コレラ対策でらワクチン散布 25日から岐阜県
      3/7(木) 20:45配信 共同通信

       岐阜県は7日、豚コレラの拡大防止策として野生イノシシ向けのワクチン散布を25日から始めると発表した。感染したイノシシを介して養豚場にウイルスが広がったとみられており、農林水産省は先月、同県と愛知県でワクチンを投与すると明らかにしていた。

       岐阜県によると、地元猟友会や職員が25~29日、イノシシが出やすい山中の900カ所に計3万6千個を埋める。4月下旬にも散布し、実効性を検証する。7~9月と来年1~3月にも同様の作業を行う。

       県は7日、山県市と可児市、八百津町の県内3カ所の山中で見つかったイノシシ計3頭が感染していたと発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000204-kyodonews-soci

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    5. 豚コレラ対策でらワクチン散布 | ロイター
      https://jp.reuters.com/article/idJP2019030701002076

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    6. 「でらワクチン」が拡散している…
      https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?ei=UTF-8&p=%E3%81%A7%E3%82%89%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

      https://twitter.com/search?q=%E3%81%A7%E3%82%89%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3&src=typd

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    7. 野生イノシシ用ワクチン25日から散布 岐阜県内900カ所
      3/8(金) 8:05配信 岐阜新聞Web

       「豚コレラ」の拡大防止策として野生イノシシへの経口ワクチンの投与を国が決めたことを受け、岐阜県は7日、25日から県内で散布する計画を発表した。感染したイノシシを介して養豚場にウイルスが広がったとみられており、144キロにわたる防護柵の周辺や、2月以降に感染イノシシが新たに確認された地域の900カ所に3万6千個をまく。来年3月までの1年間に3期間に分けて実施し、効果を検証する。

       ドイツなどでの使用例はあるが、国内では初めてで効果は未知数。7日には山県市で豚コレラの発生が確認されており、拡大防止につながるか注目される。同日に県庁で開いた防疫対策本部員会議で計画を決めた。

       県と主に感染イノシシが発見された18市町、県猟友会などで「県経口ワクチン対策協議会」を8日に設立。協議会内に、国と有識者でつくる「アドバイザリー・グループ」と、県、市町、猟友会支部などの散布作業を担う「散布地区タスクフォース」を置く。

       最初に散布候補地でイノシシが近づくように餌付けする。アドバイザリー・グループの助言を受け、タスクフォースが散布地を決定。イノシシが地面を鼻先で掘り起こす習性を利用し、輸入したワクチンを25日から5日間で、1カ所に40個程度埋める。ワクチンの効果が弱まるため5日後に回収し、食べた痕跡を確認。イノシシを捕獲し、散布の実効性や有効性を分析する。

       2回目は4月下旬から5月に実施。7~9月を第2期、来年1~3月を第3期とし、いずれも2回ずつ同様に散布する。

       古田肇知事は「国や愛知県とも連携し、オール岐阜県で取り組みたい」と述べた。また、県は豚コレラが発生した養豚場や出荷制限を受けた農家などの経営支援策も明らかにした。

      【野生イノシシへのワクチン散布の日程】

      3月8日 県経口ワクチン対策協議会の設立総会 18~24日 第1期1回目の餌付け 25~29日 同1回目のワクチン散布 30~4月3日 ワクチンの回収 4月4日~中旬 ワクチンの実効性や有効性を確認するためにイノシシを捕獲 4月中旬~下旬 同2回目の餌付け 4月下旬~5月 同2回目のワクチンの散布と回収 5月 イノシシの捕獲と散布の中間評価 7~9月 第2期のワクチン散布 2020年1~3月 第3期のワクチン散布
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00120008-gifuweb-l21

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    8. 東海 NEWS WEB
      岐阜県ワクチン25日から使用へ
      03月08日 10時05分

      豚コレラのウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシの感染拡大を防ぐため、岐阜県は、イノシシに食べさせるタイプのワクチンの使用を3月25日から始める方針を明らかにしました。
      ワクチンが使用されれば国内で初めてとなります。

      岐阜県では、去年9月以降、あわせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、6日までに、野生のイノシシあわせて206頭の感染が確認されていて、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。
      岐阜県は、7日に開いた対策会議で、感染の拡大を防ぐため、感染した野生のイノシシが見つかったりイノシシの移動を制限する柵を設置したりした場所など、県内18の市と町のあわせて900か所に、3月25日から、ワクチンの入ったエサをまく方針を明らかにしました。
      農林水産省によりますと、ワクチンは液体で、破れやすい小さなパックに入れられ、トウモロコシの粉を固めたエサに入れて土に埋めます。
      イノシシが食べると感染を予防できるということで、国内で使われるのは初めてです。
      ワクチンは、年に6回使用する予定で、1回につき3万6000個をまくということです。
      会議で、岐阜県の古田知事は「豚コレラ対策は新たな局面を迎えている。国内で初めての取り組みなので、国や愛知県と連携してしっかり取り組んでほしい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190308/0003631.html

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    9. 岐阜の豚コレラ イノシシ向けワクチン25日から
      2019/03/08 05:00

      養豚場周辺で処理を急ぐ作業員ら(7日午後、岐阜県山県市で)=佐藤俊和撮影

       5府県の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラの感染が確認された問題で、岐阜県は7日、同県山県やまがた市の養豚場で新たに感染が確認されたと発表した。県は、飼育されていた豚計約1500頭の殺処分を始めた。同県内の飼育施設での感染は、昨年9月に岐阜市で確認されて以降、11施設目となる。

       発表によると、養豚場から6日午後、「5日夜から豚の食欲が落ちている」などと県に連絡があった。県が遺伝子検査をした結果、7日朝に豚コレラの陽性反応が出たことから、国との協議を経て感染したと判断した。

       県は養豚場から半径10キロ以内の養豚場など5施設で豚などの搬出を制限、半径3キロ以内の2施設で移動を制限した。防疫措置は10日までに完了させる方針。

       県によると、この養豚場は2月15日、国による衛生管理基準の現地指導を受け、最高ランクのA判定を受ける一方、入り口の門の下にある隙間を有刺鉄線などで塞ぐよう指導されていたという。

       また、県は7日、国内で初めてとなる野生イノシシの経口ワクチン投与の実施計画を決めた。ワクチン入りの餌は25日から散布する予定。来年3月までに計約21万6000個を県内の生息域にまいた上で、食べたイノシシにウイルスの抗体ができるかなどの効果を検証するとしている。

       同県内では、野生イノシシ計209頭に感染が確認されている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190308-OYTNT50002/

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    10. 豚コレラの防疫対策で岐阜は25日から野生イノシシへのワクチン散布 愛知も下旬から
      3/8(金) 21:47配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       豚コレラの感染が広がっている問題で、岐阜県は野生イノシシへの経口ワクチンを3月25日から散布する計画を示しました。

       野生イノシシがウイルスを運んでいる可能性が指摘されている岐阜県では、感染拡大を防ぐため、県内900カ所で3月25日からワクチン入りの餌を土の中に埋めていく計画を関係の18市町に説明しました。

       また、愛知県も同様に3月下旬から犬山市、春日井市、小牧市の60か所で実施する計画を示しました。

       野生イノシシへの経口ワクチンの投与は国内では初めてで、岐阜と愛知の両県では、1年間かけて効果を検証するということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00196783-nbnv-soci

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    11. 「御為倒し」ワクチンプラセボ目眩ましの術で、インチキいかさま「清浄国」制度を誤魔化し有耶無耶に…

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    12. 東海 NEWS WEB
      岐阜県でワクチン使用前に協議
      03月08日 19時53分

      豚コレラのウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシの感染拡大を防ぐため、3月25日から、国内で初めてイノシシに食べさせるタイプのワクチンを使用するのを前に8日、岐阜県庁で、ワクチンが入ったエサをまく作業を行う関係機関の会合が開かれ、出席者が今後の活動を確認しました。

      岐阜県では、去年9月以降、あわせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、7日までに209頭の野生のイノシシの感染が確認されていて、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。
      県が、3月25日からワクチンを使用するのを前に8日、県内の自治体や猟友会など、実際にワクチンが入ったエサをまく作業にあたる関係機関を集めた初めての会合が開かれました。
      この中で、県の担当者は、△ワクチンが入ったエサを今後1年間、6回に分けてまくことや、△1か所に40個ずつを目安に合計900か所でまくこと、それに、△エサをまいてから10日後をめどに近くでイノシシを捕獲し、効果を調べる検査を行うことなどを説明しました。
      岐阜県農政部の長尾安博次長は「タイトなスケジュールだが、各分野の専門家の皆さんと一緒に対応していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190308/0003647.html

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    13. 東海 NEWS WEB
      愛知で豚コレラ拡大防止へ協議会
      03月08日 19時53分

      野生のイノシシによる豚コレラの感染拡大を防ぐため、愛知県内の養豚協会や猟友会などが参加する協議会が設立され、3月下旬から県内の60か所でイノシシに食べさせるタイプのワクチンの使用を行う方針を確認しました。

      この協議会は、愛知県内で豚コレラの感染が相次いで確認される中、愛知県や養豚協会、それに猟友会などが参加して設立されました。
      8日、名古屋市で開かれた初会合で、協議会の会長に就任した県畜産課の岡地啓之課長は「愛知と岐阜からウイルスを排除して、安心してブタの飼育や狩猟ができるようにするため、岐阜県とも連携していきたい」と述べました。
      そして、会合では、野生のイノシシによる豚コレラの感染拡大を防ぐため、3月下旬から犬山市や春日井市など県内の60か所で、イノシシに食べさせるタイプのワクチンの使用を行う方針を確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190308/0003646.html

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    14. 岐阜 NEWS WEB
      ワクチン入りエサまき前に会議
      03月08日 19時54分

      豚コレラのウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシの感染拡大を防ぐため、3月25日から、国内で初めてイノシシに食べさせるタイプのワクチンを使用するのを前に、8日、岐阜県庁でワクチンの入ったエサをまく作業を行う関係機関を集めた会合が開かれ、出席者が今後の活動内容を確認しました。

      岐阜県では、去年9月以降、あわせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、7日までに209頭の野生のイノシシの感染が確認されていて、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。
      県が、3月25日からワクチンを使用するのを前に、8日、県内の自治体や猟友会など、実際にワクチンが入ったエサをまく作業にあたる関係機関を集めた初めての会合が開かれました。
      この中で、県の担当者は、△ワクチン入りのエサを今後1年間、6回に分けてまくことや、△1か所に40個ずつを目安にあわせて900か所でまくこと、それに△エサをまいてから10日後をメドに付近でイノシシを捕獲し、効果を調べる検査を行うことなどを説明しました。
      岐阜県農政部の長尾安博次長は「タイトなスケジュールだが、各分野の専門家である皆さんと一緒に対応していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190308/3080001295.html

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  47. 国「お墨付き」養豚場、豚コレラ感染 衛生管理徹底のさなか
    3/8(金) 8:12配信 岐阜新聞Web

    豚コレラの発生が確認された養豚場で、防護服姿で作業に当たる関係者=7日午後7時24分、山県市内

     7日に豚コレラの発生が確認された岐阜県山県市の養豚場は先月15日、農林水産省の現地指導で衛生管理について最高位の「A判定」を受けていた。農水省はこれまで県や養豚場に対し、衛生管理の徹底による防疫を求めてきたが、国の「お墨付き」を得た施設の感染で、衛生管理の徹底による防疫の難しさが改めて浮き彫りとなった。豚へのワクチン接種を求める養豚農家の声は一段と高まりそうだ。

     農水省は2月6日から、養豚専門の獣医師ら第三者や国、県の担当者ら4人一組で、県内の全33養豚場の現地指導を順次実施。今月7日現在、26施設で指導を終えている。

     山県市の養豚場では先月15日に現地指導があり、全8項目について立ち入り検査を実施。農場周囲の金網の状態や従業員らの防疫対策について細かな指摘事項はあったが、全ての検査項目でA判定を受けていた。

     県内では昨年9月以降、今回の養豚場を含めて11カ所の施設で豚コレラの感染が確認された。県施設も含まれ、昨年12月に県庁を訪れた小里泰弘農林水産副大臣は「大きな油断があった」などと指摘。今年2、3月にも来県し「飼養衛生管理基準を守れば発生しない」として、衛生管理の徹底を養豚場や県に強く求めていた。

     7日の対策会議で、河合孝憲副知事は「(衛生管理)基準の徹底は重要だが、全ての農場が今後もずっと高いレベルを維持し続けるのは難しい」と衛生管理の限界を示唆。農家からは「一刻も早く豚にワクチンを打ってほしい」との声が上がっている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00120113-gifuweb-l21

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    1. 厳戒態勢も豚コレラ 現場苦悩
      3/8(金) 11:27
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6316370

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  48. 豚コレラで1500頭殺処分完了 岐阜・山県市
    3/8(金) 11:16配信 共同通信

     岐阜県は8日、豚コレラが発生した同県山県市の養豚場で全約1500頭の殺処分を終えた。死骸埋却や施設消毒といった防疫作業は9日までに完了する見込み。

     県は6日、養豚場から「豚の食欲が落ちている」と連絡を受け、立ち入り検査を実施。県の遺伝子検査の結果、7日に8頭から陽性反応が出た。

     豚コレラは昨年9月に岐阜市で判明してから今回が11例目。感染した養豚場は長野や愛知など5府県で確認された。岐阜県では9例目で、感染が分かった県内の飼育施設は、発生施設から豚を搬入した2カ所を含め計11カ所となった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000081-kyodonews-soci

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    1. 豚コレラで1503頭の殺処分終わる 岐阜・山県の養豚場
      3/8(金) 11:21配信 毎日新聞

       岐阜県山県市の養豚場で、県内施設では9例11カ所目の豚(とん)コレラが発生した問題で、県は8日、飼育豚計1503頭の殺処分を終えたと発表した。引き続き、埋却などの防疫措置を進める。

       県によると、この養豚場から6日、「食欲不振の母豚がいる」と連絡があり、母豚9頭を遺伝子検査したところ7日早朝に8頭の陽性が確定。殺処分は8日午前2時50分に完了した。

       豚コレラを巡っては昨年9月、国内で26年ぶりに岐阜市の養豚場で発生。2月上旬には愛知県豊田市の養豚場で確認され、出荷先の長野、大阪など5府県に拡大した。国や岐阜、愛知両県は25日から豚コレラを媒介する野生イノシシに経口ワクチン投与を始める。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000033-mai-soci

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    2. 東海 NEWS WEB
      山県市の養豚場で殺処分終わる
      03月08日 12時47分

      7日、豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市の養豚場で、飼育しているすべてのブタ1500頭余りの殺処分が終わり、養豚場に隣接する土地に埋める作業などが続けられています。

      山県市の民間の養豚場では7日、飼育しているブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は感染の拡大を防ぐため、1500頭余りのブタの殺処分を進めていました。
      県によりますと、殺処分は8日未明に終わり、現在は養豚場に隣接する土地に埋める作業や施設の消毒などの作業が続いているということです。
      また、県は、▽この養豚場から半径3キロ以内にある2つの養豚場に対し施設の外へのブタの移動を禁止するとともに、▽半径10キロの区域の周辺に消毒ポイントを4か所設けて畜産関係の車の消毒を行っています。
      豚コレラをめぐっては、ウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシの感染拡大を防ぐため、岐阜県が3月25日から、国内で初めて、イノシシに食べさせるタイプのワクチンを使うことを決めていて、県は8日午後、関係者を集めた会議を開いて今後の作業の手順などを確認することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190308/0003639.html

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    3. 岐阜 NEWS WEB
      山県市の養豚場で殺処分終わる
      03月08日 12時49分

      7日、豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市の養豚場で、飼育しているすべてのブタ1500頭余りの殺処分が終わり、養豚場に隣接する土地に埋める作業などが続けられています。

      山県市の民間の養豚場では7日、飼育しているブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は感染の拡大を防ぐため、1500頭余りのブタの殺処分を進めていました。
      県によりますと、殺処分は8日未明に終わり、現在は養豚場に隣接する土地に埋める作業や施設の消毒などの作業が続いているということです。
      また、県は、▽この養豚場から半径3キロ以内にある2つの養豚場に対し施設の外へのブタの移動を禁止するとともに、▽半径10キロの区域の周辺に消毒ポイントを4か所設けて畜産関係の車の消毒を行っています。
      豚コレラをめぐっては、ウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシの感染拡大を防ぐため、岐阜県が3月25日から、国内で初めて、イノシシに食べさせるタイプのワクチンを使うことを決めていて、県は8日午後、関係者を集めた会議を開いて今後の作業の手順などを確認することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190308/3080001290.html

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    4. 養豚場の防疫作業が完了、岐阜県 山県市の豚コレラ
      3/9(土) 10:34配信 共同通信

       岐阜県は9日、豚コレラが発生し全頭を殺処分した岐阜県山県市の養豚場で、1507頭の死骸埋却や施設の消毒といった防疫作業を完了した。

       養豚場から半径3~10キロ圏にある他の養豚場やイノシシを飼っている民家計5施設に対し、ふんなどの県外への運び出しを禁じた搬出制限は28日に解除される見通し。5施設では計1万頭余りを飼育しており、搬出前の検査厳格化などを条件に既に出荷は認めている。

       計約3千頭がいる3キロ内の2施設に、豚を運ぶこと自体を禁止した移動制限は4月7日に解除となる予定。

       豚コレラは昨年9月に岐阜市で判明してから今回が11例目。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000038-kyodonews-soci

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    5. 岐阜 NEWS WEB
      山県市の養豚場で防疫措置終わる
      03月09日 12時40分

      7日に豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市にある養豚場では9日、1500頭あまりのブタを埋める作業や施設の消毒などの防疫措置を終えました。

      山県市の養豚場では7日、飼育していた一部のブタが豚コレラに感染していたことがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐためこの養豚場のすべてのブタ1500頭あまりの殺処分などを進めてきました。殺処分は8日未明までに終わり現場ではブタを埋める作業や施設の消毒などが進められていましたが、防疫措置は9日の午前7時半までに終わりました。豚コレラをめぐってはウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシへの感染拡大を防ぐため、岐阜県は今月25日から国内で初めてイノシシに食べさせるタイプのワクチンを使う予定です。ワクチンはドイツのメーカが作っていて、岐阜県と農林水産省は今月13日にメーカーの担当者を招いて自治体や猟友会などを対象にワクチンの取り扱い方法や作業の手順を確認する研修会を開くことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190309/3080001301.html

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    6. 東海 NEWS WEB
      山県市で豚コレラ防疫措置が完了
      03月09日 13時00分

      7日、豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市にある養豚場で9日朝、1500頭余りのブタを埋める作業や施設の消毒などの防疫措置が終わりました。

      山県市の養豚場では7日、飼育していた一部のブタが豚コレラに感染していたことがわかり、岐阜県は感染の拡大を防ぐため、この養豚場のすべてのブタ1500頭余りの殺処分などを進めてきました。
      殺処分は8日未明までに終わり、現場ではブタを埋める作業や施設の消毒などが進められていましたが、防疫措置は9日午前7時半までに終わりました。
      豚コレラをめぐっては、ウイルスを拡散させている可能性がある野生のイノシシへの感染拡大を防ぐため、岐阜県は、3月25日から、国内で初めて、イノシシに食べさせるタイプのワクチンを使う予定です。
      ワクチンはドイツのメーカが作っていて、岐阜県と農林水産省は、3月13日に、メーカーの担当者を招いて自治体や猟友会などを対象にワクチンの取り扱い方法や作業の手順を確認する研修会を開くことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190309/0003654.html

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  49. ワクチン効果、未知数 山県でも豚コレラ
    2019年3月8日 中日新聞

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生した山県市の民間養豚場の付近では、関連は不明だが、ウイルスに感染した多数の野生イノシシが見つかっていた。県は七日、三月下旬からイノシシにワクチン投与する計画を正式に決めたものの国内初の使用となり、効果は未知数だ。

     「最善の手を尽くしていた養豚場だった。同業者として残念だ」。山県市内で養豚業を営む三十代男性はため息をついた。

     イノシシが、ウイルスを拡散させている可能性が高い。今回の養豚場は、感染イノシシが多数見つかっている岐阜市の椿洞地区から北へ五キロほどの距離だ。二月には、養豚場から一・四キロの地点で感染イノシシが発見された。

     県は、猟友会の協力でイノシシの生息数を減らす「調査捕獲」を行っているが、一月以降、感染イノシシが見つかることが増え、地域も広がっている。そこで、国が決断したのが、餌の形で投与するドイツ製ワクチンの導入だ。

     ワクチンは、感染イノシシの発見が相次いでいる場所を囲むようにまく。本巣市から恵那市まで十八町村にまたがる九百カ所で、まずはトウモロコシの粉やぬかなどを使い、一週間程度かけて餌づけした後に、ポイントごとに四十個のワクチンを埋める。ワクチンを取り換えながら、来年三月までに六回繰り返す。

     国内の使用例がないため効果を確かめる方法も、これから専門家で話し合う。しばらくは手探り状態が続く。

     豚へのワクチン投与は、豚肉の輸出ができなくなるなどの理由で使用が見送られたままだ。山県市の男性は「まずは豚を守ってからイノシシへ対策を広げるべきだ。順番が違うと思う」と厳しい口調で話した。

     (稲田雅文、鳥居彩子)

    ◆埋却に地下水への影響心配する声も 住民説明会

    豚コレラの発生を受けて開かれた住民説明会=山県市大門の伊自良中央公民館で

     山県市大門の伊自良中央公民館で七日、豚コレラ発生についての住民説明会が開かれ、約四十人が集まった。

     県中央家畜保健衛生所と県農林事務所の担当者が、発生の経緯や近隣農場からの移動・搬出制限のスケジュールなどを説明した。参加者からは制限に伴う通行規制や、殺処分した豚の埋却による地下水への影響を心配する質問が出た。「養豚場近くに農地を持っている。付近は湧き水が出やすいので、埋却後が不安だ」との声に、担当者は「フレコンバッグに詰め、地下水が出たら掘り止めるなど、水とは極力接しないようにして埋める」と答えた。

     養豚場近くの自治会役員の男性(66)は「ほかの養豚業者たちも、心配で夜も眠れないと思う。何とか早く収まってもらえたら」と話した。

     (鳥居彩子)
    https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190308/CK2019030802000047.html

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    1. 豚コレラ ワクチン餌900か所で
      2019/03/09 05:00

      イノシシ感染防止へ対策協

      県庁で開かれた「県経口ワクチン対策協議会」の設立総会

       野生イノシシへの家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐ経口ワクチン投与に向けて、県や関係市町、県猟友会などで構成する「県経口ワクチン対策協議会」が8日、設立された。今月25日から県内900か所でワクチンを混ぜた餌の散布を開始し、来年2月までの計6回、餌を食べたイノシシに、ウイルスの抗体が作られるかなどの効果を検証する。(大井雅之)

       協議会は、県農政部や野生イノシシの感染が確認されている地域など18市町、県猟友会、県畜産協会、県養豚協会が参加。国が主導する経口ワクチン投与の円滑な実施を目指す。協議会内には、国や有識者が岐阜・愛知両県に技術的な助言を行う「アドバイザリー・グループ」と、ワクチンを混ぜた餌を散布する地域ごとの作業チームも設ける。

       この日、県庁で開かれた設立総会では、県農政部の長尾安博次長が「詳細を詰めながら、一致団結して作業を実施したい」とあいさつ。出席した農林水産省の石川清康・畜水産安全管理課長は「我が国にとっても初めての経験。長丁場になるが、協力をいただき、イノシシへの防疫を一歩ずつ進めたい」と述べた。

      県の実施計画

       経口ワクチンは、餌に混ぜた上で、野生イノシシの生息域の獣道などに埋め、効果が期待される5日間で回収する。

       県の実施計画によると、県内で約144キロにわたって設置された防護柵の周辺を中心に、〈1〉岐阜椿洞〈2〉岐阜大洞〈3〉美濃・関〈4〉可児〈5〉八百津〈6〉瑞浪・恵那――の各区域の計900か所で、1回あたり計3万6000個を散布。10日後から、野生イノシシを捕獲するなどして有効性を調べる。

       実施するのは、3~5月、7~9月、来年1~2月の計3期間。野生イノシシの状況を見ながら場所を選定し、各期間に2回ずつ、餌の散布から効果の検証まで行う。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190308-OYTNT50094/

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  50. 豚コレラ、ウイルスとの攻防長期化=5府県に拡大、対策決め手なく-発生6カ月
    3/9(土) 8:12配信 時事通信

    愛知県豊田市で殺処分された豚の埋却作業=2月(同県提供)

     豚やイノシシの家畜伝染病「豚コレラ」が昨年9月、岐阜県で確認されて以来、9日で6カ月。国内での感染例は26年ぶりで、その後、愛知、長野、滋賀、大阪の計5府県に広がり、殺処分された豚は約5万頭に上る。国と自治体は封じ込めに向け対策を打ち出したが、今月7日にも新たな感染が判明するなど、目に見えないウイルスとの攻防は長期化が避けられない見通しだ。

     「国の対応が遅い。人災だ」。岐阜県内の養豚農家は相次ぐ発生に、いら立ちをあらわにした。1頭でも感染が確認された養豚場は、全頭を殺処分するのがルール。周辺の養豚場も当面、出荷制限が課される。「育った豚を出荷できるはずなのに収入はゼロ。本当に苦しい」(愛知県田原市の農家)。風評被害を懸念する声も出ている。

     養豚場など施設の感染例はこれまで11。感染した野生イノシシは218頭見つかっている。農林水産省の調査チームによると、今回のウイルスは中国などで流行している型で、訪日外国人客が持ち込んだ食品が感染源とみられている。岐阜、愛知でイノシシを介して広がり、大阪や長野、滋賀では愛知の感染施設から仕入れた子豚により飛び火したとみられる。

     農水省は岐阜と愛知で、養豚施設に出入りする際の靴の履き替えや車両の消毒といった基本的な衛生管理を徹底するよう、農家を直接指導。イノシシの捕獲や、近づけないようにする柵の設置を急いでおり、幹線道路の消毒も強化している。

     それでも終わりの見えない状況に、地元農家からは豚へのワクチン接種を求める声が相次ぐ。しかし、農水省は輸出や国内販売に支障が出かねないと慎重姿勢を崩していない。月内には野生イノシシにワクチン入りの餌の投与を始める方針だが、効果は未知数だ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000018-jij-bus_all

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  51. 2月上旬にウイルス侵入か 山県の豚コレラ
    3/9(土) 8:09配信 岐阜新聞Web

     農林水産省は8日、岐阜県山県市の養豚場で7日に発生した家畜伝染病「豚(とん)コレラ」について、2月上旬には養豚場内にウイルスが侵入していた可能性があるとの見解を示した。

     農水省によると、検査した豚9頭のうち2頭が豚コレラの抗体を持ち、この2頭のうち1頭からはウイルスが見つからなかった。抗体ができ、ウイルスが消えるまでに一定期間かかるため、少なくとも3週間前にウイルスが侵入したと推定されるという。また2月16日時点で、食欲不振の兆候がある豚が確認されていた。

     養豚場周辺では感染した野生イノシシが見つかっており、疫学調査チームが関連を含めウイルスの侵入時期や感染ルートを調べている。

     一方、この養豚場について、農水省が2月15日に実施した現地指導で最高の評価を受けたとされるが、担当者は「改善点を助言指導しており(国として)評価はしていない」と説明した。

     吉川貴盛農相は同日の記者会見で「早期の封じ込めを図るため、引き続き国が主導して岐阜県と連携し、円滑な防疫対策を実施する」と述べた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00120421-gifuweb-l21

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    1. たぶんずっと以前から共存共栄してたのかもね(笑)。

      そこの土着のウイルスだよ、きっと…

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    2. 土着のウイルスも、世代更新とともに、たえず変異して新しいものに徐々に入れ替わっていく…

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  52. 豚コレラ県内終息 知事が宣言、警戒は続行(長野)
    2019年3月9日 中日新聞

     阿部守一知事は八日の会見で、県内で二月に家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生してから続けてきた防疫対応を同日で終えると発表した。隣接する岐阜県で七日に新たに豚コレラの発生が確認されたことから警戒は続ける。

     阿部知事は「(豚コレラの感染が否定できない)監視対象農場の監視、発生農場から十キロ圏内の野生イノシシの調査などを行ってきたが、八日をもって終了したい」と宣言。農場の入り口で車両の消毒を徹底したり、農場内で消石灰を散布したりする対応は今後も続けるよう、養豚農家に要請していくという。

     阿部知事は「全国的な問題なので国にしっかり発生を食い止めてもらいたい」と注文もした。

     (我那覇圭)
    https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190309/CK2019030902000037.html

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    1. 長野県内の豚コレラ防疫対応終了で事実上の「終息宣言」
      3/8(金) 20:55配信 SBC信越放送

      宮田村の養豚場などで豚コレラが確認された問題で、県はこれまで続けてきた防疫対応をきょうで終えることになりました。
      先月、宮田村の養豚場などで豚コレラが確認されて以降、県は2400頭余りを殺処分しその後も、豚の移動制限など新たな豚コレラの発生を防ぐ対応を取ってきました。
      対応が必要なのは養豚場の防疫を終えてから28日間とされ、県はその期間となるきょういっぱいで一連の作業を終えることになりました。
      事実上の終息宣言となりますが、隣の岐阜県では新たな豚コレラも発生していて、県は、消毒の徹底や死亡したイノシシの検査などを引き続き行うことにしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00347930-sbcv-l20

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    2. 豚コレラ 県の防疫作業終了 信濃毎日新聞

       上伊那郡宮田村の養豚場などで豚コレラが確認された問題の対応で、県は8日に庁内連絡会議を県庁で開き、同日をもって畜産関係車両の消毒などの防疫作業を終了すると確認した。2月6日の感染確認以降、豚2482頭を殺処分するなどした一連の感染拡大防止策が完了した。

       畜産関係車両の消毒のため、同村と駒ケ根市の2カ所に設けた「消毒ポイント」を8日に撤去。県園芸畜産課によると、ポイントを設けた2月9日以降、今月7日までに延べ380台を消毒した。

       8日での終了は、豚コレラに感染した場合の潜伏期間が1〜3週間とされることなどを考慮し、国の指針に従って判断した。阿部守一知事は同日の記者会見で「一連の防疫措置は終了になるが、引き続き県内で発生しないよう取り組み、正確な情報発信による風評被害対策や、農家への支援をしていきたい」と述べた。県は今後に備え、今回の対応の反省点などを県職員に聞くアンケートを行う予定。

       宮田村の養豚場などでは、愛知県豊田市の農場から2月5日に入荷した豚などからウイルスを検出。宮田村の養豚場と出荷先の松本市の食肉処理場で、殺処分や消毒作業を実施した。同村の養豚場と出荷先などが同じだった他の13農場は一時、豚の出荷を制限した。

      (3月9日)
      https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190309/KT190308FTI090019000.php

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  53. 豚舎空っぽ、涙の経営者…電柵・消毒しても感染
    2019/03/10 11:00

     昨年9月に国内で26年ぶりに豚とんコレラが発生してから、9日で半年となった。先月に長野や大阪など5府県に広がった後も、新たな感染が次々と確認されており、終息の兆しはない。感染によって養豚場のすべての豚を殺処分した男性経営者が取材に応じ、「収入が途絶え、再開できるか不安でならない」と苦しい胸中を明かした。

     「できる限りの衛生管理はしていた。感染は信じられなかった」。1月に1609頭の豚を処分した岐阜県の男性は、言葉を絞り出した。父の代から半世紀以上、養豚場を経営。妻と母、息子とブランド豚「美濃ヘルシーポーク」を飼育し、県の品評会で受賞したこともある。

     岐阜県では昨年9月9日に豚コレラが発生。男性は直後から、ウイルスを運んでくる野生イノシシよけの電気柵などを養豚場に張り巡らせた。出入りの車を消毒し、豚舎では専用の長靴に履き替えるなどの対策を徹底した。それでも、「自分の豚がいつ感染するか不安で夜も眠れなかった」。1月下旬には体重が8キロ落ちていた。

     そして、1月29日に子豚の感染が確認された。その数日前に一部の豚が高熱を出し、県に連絡して感染が発覚した。発覚の約2週間前に子豚を出荷した先の養豚場でも感染が確認され、そこでも700頭以上が処分された。男性は「本当に申し訳ない」と声を落とす。

     男性の豚舎は空っぽの状態が続く。経営再開には、金融機関の融資を得て豚を新たに購入しないといけない。再開できたとしても、子豚を飼育して出荷するまで最低3か月はかかる。男性は「それまで蓄えが持つかどうか……」とつぶやく。

     男性は今も自分の養豚場に通い、豚が埋められた場所に毎日、手を合わせる。「私たちは家畜の命を頂いて生活しているが、病気が原因で死なせたくはなかった」。そう涙を流した。
     
    【豚コレラ】 豚やイノシシが感染する家畜の伝染病。強い感染力と高い致死率を特徴とする。人には感染せず、ウイルスに感染した豚肉を食べても人体に影響はない。昨年9月以降、岐阜県内で感染が確認されていたが、先月、5府県の養豚場に一気に広がった。

    殺処分 5府県4.8万頭

     豚コレラは先月6日、岐阜、愛知、大阪、長野、滋賀の5府県に一気に広がった。その後も愛知県田原市や岐阜県山県やまがた市などの養豚場でも見つかり、最初の発生から感染が確認された飼育施設は5府県14市村の計32施設に上る。ウイルスが見つかった施設のすべての豚・イノシシ計約4万8000頭が処分された。

     長引く感染は養豚業に影を落とす可能性もある。年間100億円を超える豚の肉や皮がアジア各国に輸出されているが、昨年11月以降、台湾とフィリピン、ロシアが日本からの豚肉などの輸入を禁止している。また、感染が広がり続ければ、国内の豚肉消費にもダメージを与えかねない。

     焦点は、感染ルートの把握と被害の拡大防止だ。国の調査チームは、初期の感染は外国人旅行者らが海外から持ち込んだ豚肉製品などのウイルスが野生イノシシを介して豚に運ばれたとみるが、大半は感染ルートの特定に至っていない。

     調査チームは感染例を分析し、車の消毒や、防護服と長靴の着用の不徹底など、感染の原因となる例を挙げる。ただ、感染源が特定できない状況に養豚家のいら立ちは募り、「頻繁に検査に来る県職員の靴などに付いてウイルスが持ち込まれたのでは」との疑心暗鬼も広がりつつある。

     一方、国はこれ以上の被害拡大を防ぐため、豚コレラのワクチンを入れた野生イノシシ用のエサをまず12万個輸入し、今月下旬から岐阜、愛知両県の獣道などに散布する。通りかかった野生イノシシに食べさせ、ウイルス抗体を持たせて感染が広がらないようにする。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190310-OYT1T50018/

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  54. ウイルスがあろうがなかろうが、病気がでようがでまいが、とにかく丈夫で頑丈な生き物を育てるに限る。

    そうして、一番肝心なことは、アホアホでクソな制度にできるかぎり巻き込まれないように細心の注意を払うことだな。

    業界のなかの人なら、言っている意味がよくお分かりであろう?(笑)。

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    1. うらとおもてをよーく使い分けて生きていかなきゃいけない、そういう状況の中にいるということを、よくよく自覚しておくことだな。

      それができないやつは、今の状況の中、「清浄国」世界の内側では生きていけないということだ。

      あってもないふりで、スットボケとホッカムリが生き残っていくためのライセンスなのさ。

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  55. イノシシ肉を使ったラーメンの試食会 鳥取 米子
    2019年3月11日 19時16分

    農作物に被害をもたらすやっかいものとして駆除されるイノシシを有効活用しようと、イノシシの肉を使ったラーメンが開発され、鳥取県米子市で試食会が開かれました。

    このラーメンは、米子市と横浜市でラーメン店を経営する会社が開発し、試食会には県や地元の関係者などおよそ20人が参加しました。

    スープには鳥取県倉吉市にある食肉処理場で加工されたイノシシの肉が使われていて、試食した人たちは、「臭みがなく、すっきりしている」などと話しながらラーメンを味わっていました。

    鳥取県によりますと、昨年度、捕獲されたイノシシ5500頭余りのうち、食用に使われたのはおよそ15%ほどで、ほとんどが廃棄されているということです。

    試食した鳥取県「食のみやこ推進課」の塗師木太一課長は「イノシシのうまみがあって非常に食べやすかったです。このラーメンをきっかけに鳥取のジビエが全国に広まることを期待したい」と話していました。

    ラーメンを開発した佐藤義大社長は「ことしがいのしし年ということもあって挑戦しました。ジビエというとにおいで敬遠されがちですが、きちんと調理すればおいしい肉だということを知ってもらいたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190311/k10011844341000.html

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  56. 自衛隊員のメンタルもやられた豚コレラ「5万頭殺処分」の壮絶現場
    3/12(火) 8:00配信 現代ビジネス

     豚やイノシシにかかる家畜伝染病「豚コレラ」が当初発生地だった岐阜県以外にも飛び火し、5府県に拡大した。1月までは岐阜県内にとどまっていたが、2月に入り愛知県の養豚場にも拡大し、子豚の出荷を通して長野、滋賀の両県と大阪府にも広がっている。

     事態を重く見た政府はこれ以上の感染拡大を防ぐため、感染が確認された養豚場で、自衛隊を動員し、約5万頭の豚を殺処分した。さらに、3月からの野生イノシシへのワクチンの投与を決定し、家畜豚へのこれ以上のまん延を防ぐとしている。中国など国外では別のウイルスでワクチンの開発されていない「アフリカ豚コレラ(ASF)」の感染拡大も進んでおり、政府は水際対策を徹底する方針だ。

    「飛び火」の原因

     豚コレラは、豚の高熱や食欲不振などの症状を引き起こす病気で、感染力が強く致死率も高い(人間には感染しない)。国内では昨年9月、岐阜県で26年ぶりに感染が確認されたことは2月6日の記事「感染拡大か…恐怖の『豚コレラ』が日本全土を襲う危険性」でも報じた。

     豚コレラウイルスは、身体接触や排泄物などを介して感染するが、感染が発見された場合、発生農場の豚を全頭殺処分するのが基本対策となる。

     豚コレラが愛知県に飛び火したのは2月6日で、豊田市の養豚場で発見された。岐阜県内の感染拡大は野生イノシシによるものだとの分析が有力だが、岐阜県内で感染が確認された養豚場と豊田市の養豚場とは30km以上離れている。

     その上、自動車メーカー大手トヨタのお膝元の住宅地にある養豚場での感染だけに、野生イノシシが家畜豚に直接接触したとは考えにくいため、感染ルートの究明が待たれていた。

     農水省の専門家による現地調査の結果、豊田市の養豚場に出入りする車両を消毒する際、専用の長靴と作業着に着替える場所が出入り口付近にあり、ウイルスが侵入しやすい環境にあったことがわかった。

     同省によると、感染イノシシが発生した地域を通った車が泥や糞に入ったウイルスを運び、養豚場に入った可能性があるという。

     岐阜県などこれまで感染が確認された農場でも、出入りする人や車の消毒が不徹底なケースがあったため、同省は必ず専用の長靴を使うなど、衛生管理の徹底を養豚農家に呼び掛けている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190312-00061956-gendaibiz-bus_all

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    1. なぜ「子豚の出荷」が行われたのか

       豊田市の養豚場をめぐっては、感染拡大の原因となった「子豚の出荷」に対する。愛知県の対応について批判が上がった。

       豊田市の養豚場は、2月4日時点で「食欲不振などの症状が出た」と県に連絡していた。しかし県は、「豚コレラの典型症状がない」との理由で別の疾患を疑い、遺伝子検査などを翌日5日に後回しにした。そして県が出荷自粛を求めなかったため、養豚場は豚を長野県に出荷した。

       国の防疫指針では、通常以上の頻度で症状が出た場合、すぐに都道府県が生産者に出荷自粛を求めるとしている。長野県側は愛知県に抗議したが、愛知県の大村秀章知事は「体調に異変のある豚は出荷していない」と反論。「感染が疑わしい段階での出荷自粛は難しい」とする同県の対応への検証が求められる状況になった。

      断末魔の叫びを聞き続け…

       さらに、殺処分の応援にかり出された自衛隊員のメンタルケアも課題となっている。

       感染が確認された5府県のうち、自治体のみでは対応できないと判断した愛知、岐阜、長野の3県は自衛隊に応援を要請した。3000人を超える隊員が駆けつけたが、慣れない任務に苦しむ隊員も少なくなかった。

       「自衛隊の活動内容は豚舎内での豚の追い込み、殺処分した豚の埋却地への運搬と処理、養豚場の消毒支援です。このうち豚の追い込みは、獣医師が薬品の注射や電気ショックで豚を殺すときに押さえる役目。断末魔の叫びを聞き続けた隊員の中には、メンタルに変調をきたす人もいたようです」(農水省関係者)

       自衛隊は東日本大震災の対応に当たった際には、多数の遺体を収容した隊員のメンタルケアとして、一日の活動を終えた後で、隊員同士で苦しみを共有する時間を設けた。今回も同様の時間をとり、カウンセリングの専門家による治療体制も整えて活動にあたった。

      豚にワクチン接種できない事情

       農水省は3月から、野生イノシシに対するワクチン接種を実施することを決めた。ワクチン入りのエサを食べさせて体内に抗体を作り、イノシシを介した感染経路の封じ込めを図る。イノシシに限らず野生動物にワクチンを接種するのは国内で初めての試みとなる。

       愛知県からの感染豚が同県内に出荷された事例を除けば、2月19日に岐阜県で約3週間ぶりの発生が確認されたことから、野生イノシシが感染源となっている可能性を考慮し判断した。

       一方で、野生イノシシではなく家畜豚へのワクチン接種については、農水省は慎重な姿勢を取っており、まだ実施されていない。

       仮にワクチンを接種すれば、日本は国際ルールが定める「清浄国」でなくなり、多くの国が日本からの豚肉輸入を制限するのは避けられない。農水省関係者は「取引は二国間で決めるため、全く輸出がなくなるというわけではないが、輸出できる自治体が限定されたり、国全体でも一定期間輸出できなくなる可能性が出てくる」と警戒する。

       豚コレラのワクチンは、過去には全国で接種され感染予防に貢献していた時代もあったが、ワクチンの費用や手間など養豚農家の負担が大きいため、1996年から11年かけてワクチンに頼らず「清浄国」としての地位を勝ち取った経緯がある。

       養豚業界に詳しい農林族の自民議員は「ここまで苦労して獲得したものを軽率な判断で手放すのは、業界の衰退にもつながる。接種をしない前提で対策を考えるしかない」と話し、吉川貴盛農水相も「ワクチンは最終手段」と消極的な考えを示している。

       しかしながら、発生地周辺の養豚農家からはワクチン接種を望む声が根強い。

       愛知県と隣接する静岡県の養豚協会は、2月15日に吉川農水相に対して、ワクチン接種の実施を要請した。

       同協会の中嶋克巳会長は「愛知県内の養豚農家と同じ飼料会社と取引のある静岡県の業者も多く、明日は我が身だ。殺処分ともなれば農家は再起不能になる。補償金をもらっても穴埋め仕切れない。ワクチンは最後の手段だというが、今こそ最後の場面だ」と訴える。

       豚コレラは3月に入ってから7日に11例目が発生したものの、新たな自治体に飛び火したわけではない。このまま岐阜県などで封じ込められればワクチン接種の必要はなくなる。

       先の自民議員は「感染が確認されたのが、岐阜や愛知など主要な養豚県でないのが不幸中の幸いだ。殺処分の頭数も全国の家畜豚の約0.2%にとどまっており、目立った影響はない。ただ、もし鹿児島や宮崎などの主要自治体に感染が飛び火すれば、豚価の高騰にもつながる非常事態にもなる。そうなれば、ワクチン接種も選択肢として出てこざるを得ない」と話す。
      https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190312-00061956-gendaibiz-bus_all&p=2

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