2024年3月15日

農林水産省「高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の最終ゴールは全ての国々が清浄国になること」

「立派な身なりの愚か者がいるように、見かけは立派な愚行がある」とはよく言ったもの、まさに「机上の空論」「絵に描いた餅」で具現化された行政施策(政策)の典型例。

「H5N1高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の最終ゴールは全ての国々が清浄国になることであり、そのために、病原体を可能な限り迅速に検出・措置し、消滅させることが重要である。」
(文責:(独)農研機構 動物衛生研究所 元感染病研究部長 山口成夫)
http://www.naro.affrc.go.jp/niah/tori_influenza/explanation/018079.html
>掲載日: 2005年9月28日
>更新日: 2014年4月18日


これはもう、「清浄国」真理教という、科学ではなく、宗教の教義のようなもの…(笑)。





喜田宏「いわゆる新興感染症の多くは人獣共通感染症である」




そしていつのまにか、ウイルスが独自に進化するものとして、鳥からブタに感染できるようになったり、直接ヒトに感染できる鳥ウイルスが出現するまことしやかなお話までが作られ、そしてあたかも科学的事実であるかのように流布されてしまったのである(笑)。




KAKEN - インフルエンザウイルスの起源と進(05044117)
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/05044117.ja.html



北海道大学「人獣共通感染症 先回り戦略」ミッション(笑)。




(書きかけ)




パンデミック詐欺(ぐぐる先生)



「鳥インフル」(2NN)
http://www.2nn.jp/search/?q=%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB&e=



ニワトリやブタのインフルエンザに「厚生労働省」様がお出ましになるのは、とってもお笑いでしかないのだが…。


mhlw.go.jp 鳥インフルエンザ


mhlw.go.jp ブタインフルエンザ



国の役人組織も、相当アタマがいかれた連中に巣食われ牛耳られてしまったらしい…(笑)。



江利川毅厚生労働事務次官
「これからも、渡り鳥が運んでくる新型インフルエンザを防ぐよう、万全の態勢で臨んでいきたい」


ルーピーなのは、かの鳩ぽっぽ「テイクはあと由紀夫」くんだけじゃないということなのさ…。

曲がりなりにも、日本の首相や国の役所の事務次官だぜ(笑)。




(おまけ)

「インフルエンザウイルスは、新しい型が登場すると、それまで勢力を保っていたウイルスがその座を奪われて消える特性をもっている。」
(河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』)


曲がりなりにも、日本の最高学府のなかのトップ、東京大学の教授さまの言説だぜ(笑)。


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★北大★人獣共通感染症リサーチセンター
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1178984157/378

378 :Nanashi_et_al.:2007/09/10(月) 01:40:10
獣医は大学時代に獣医公衆衛生学という授業をうけるの。 
公衆衛生学に獣医も医師も保健士もないはずだが、そんなことはさておき、学門じゃないの。 
公衆衛生法令集、公衆衛生に関する農水の見解、そんなところ。 
脳内変換しながら聞かないと、バカになる。 

最近増えている疾病→最近統計を取り始めた疾病。 
~が原因である→~が原因であるということに農水がしている。



(2013年10月17日)(追記12/28)

164 件のコメント:

  1. 平成9年度科学技術振興調整費「新型インフルエンザの疫学に関する緊急研究」実施計画(案)

    本研究では、この新型インフルエンザウイルスの国内への侵入・まん延を防止する対策に資することを目的として、ウイルスの変異による種間伝播の可能性の検討、国内の鶏群及び海外からの輸入愛玩鳥、渡り鳥等の野鳥を主とした鳥類の疫学解析、感染した海外渡航者からトリへの逆感染の可能性の検討等を緊急に行う。

    I.研究全体計画

    1. 研究の趣旨

    1997年8月、香港において同年5月に死亡した男児の検体から新型のインフルエンザウイルス(H5N1型)が分離された。このウイルスは、従来、トリ型インフルエンザのウイルスであって鳥類にしか感染せずヒトへの感染はないと考えられていたものであった。香港行政府は、この事態の重大さに鑑み、感染者、抗体陽性者等の調査を行ってきた。その結果、これまでに明らかになったH5N1型ウイルス感染者は、本年1月12日時点で既に17名(うち死亡者は4名)と増加傾向にあり、また、抗体陽性反応者も9名見つかっている。これらの抗体陽性反応者は、主に養鶏場の労働者やウイルスに直接暴露のあった者であったことから、H5N1型ウイルスによるインフルエンザはヒトからヒトへの感染ではなく、トリからヒトへの感染の可能性が高いと考えられた。

    一方、香港では、昨年から鶏群にH5N1型ウイルスと近似のウイルスの感染による高病原性トリインフルエンザが大流行している。香港行政府は、これ以上の鶏への被害の拡大を防止するとともに、感染している鶏からヒトへの感染ルートを遮断して新型インフルエンザの伝播を防止するために、150万羽の鶏の処分を余儀なくされた。

    我が国は、香港に地理的に近く人の往来が多いことや鳥類の輸入があっとこと、また、大陸からの渡り鳥の飛来も見られること等のため、もしこの新型インフルエンザウイルスがこれらの経路のいずれかを通って国内に持ち込まれることがあれば、我が国でも鶏への被害が発生し、さらにはヒトにも感染が拡大する危険性が高いが、有効なワクチンの開発体制がまだ整備されていないため、新型ウイルスによるインフルエンザが発生した場合には被害が甚大になる危険にさらされている。

    したがって、本研究では、この新型インフルエンザウイルスの国内への侵入・まん延を防止する対策に資することを目的として、ウイルスの変異による種間伝播の可能性の検討、国内の鶏群及び海外からの輸入愛玩鳥、渡り鳥等の野鳥を主とした鳥類の疫学解析、感染した海外渡航者からトリへの逆感染の可能性の検討等を緊急に行う。

    2.研究の概要

    1)新型インフルエンザウイルスの変異機構に関する研究
    インフルエンザウイルスの病原性を支配する遺伝子の解析等により、H5N1型ウイルスがトリ型からヒト型へ変異する可能性及びその機構を検討する。

    2)新型インフルエンザの国内鳥類のウイルス疫学的研究
    日本国内の鶏群及び渡り鳥、輸入鳥類に新型インフルエンザウイルスが感染しているかどうかを明らかにする目的で、全国の鶏群のウイルス抗体解析及び渡り鳥、輸入鳥類の保有ウイルス解析を行い、新型インフルエンザウイルスの国内への伝播の可能性について検討する。

    3)ヒト由来新型インフルエンザウイルスの鶏に対する病原性に関する研究
    ヒト由来新型インフルエンザウイルスを鶏に接種し、新型ウイルスの人畜共通感染性及び鶏に対する病原性を明らかにする。

    3.実施体制

    研究項目 平成9年度 担当機関

    1.新型インフルエンザウイルスの変異機構に関する研究
    1)鶏と哺乳動物でのウイルスの病原性を支配する遺伝子の解析
    2)ウイルスの進化機構と生物学的マーカーに関する調査解析
    → 厚生省国立感染症研究所

    2.新型インフルエンザの国内鳥類におけるウイルス疫学的研究
    1)全国の鶏群の新型インフルエンザウイルス抗体解析
    2)輸入鳥類、渡り鳥の保有ウイルス解析
    → 農林水産省家畜衛生試験場

    3.ヒト由来新型インフルエンザウイルスの鶏に対する病原性に関する研究 → 農林水産省家畜衛生試験場

    4.研究推進 → 科学技術庁研究開発局


    (参考)研究推進委員会(予定)
    委 員 所 属
    ○ 岩本 愛吉 東京大学医科学研究所教授
    日原 宏 農林水産省家畜衛生試験場ウイルス病研究部長
    根路銘 国昭 厚生省国立感染症研究所呼吸器系ウイルス研究室 長
    湯浅 襄 農林水産省家畜衛生試験場鶏病研究官
    山口 成夫 農林水産省家畜衛生試験場発病機構研究室長

    (○は研究推進委員長)

    http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/10/01/980110b.htm
     

    返信削除
  2. 「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」研究運営委員会において取りまとめられた研究の進捗状況について
    平成16年3月24日 文部科学省 

    科学技術振興調整費を活用し、「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」を実施しているところですが、本日開催された研究運営委員会において、別添のとおり現時点での研究の進捗状況が取りまとめられましたのでお知らせいたします。

    (別添)
    平成16年3月24日
    科学技術振興調整費 緊急研究開発等「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」の進捗状況について

    独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所

    1.経緯
    (1) 本年1月に開催された総合科学技術会議において「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」が平成15年度科学技術振興調整費による緊急研究開発等に指定。
    (2) この指定により、農林水産省、文部科学省、厚生労働省、環境省との協力のもと、ゲノム疫学研究、ウイルスの病原性解析、ヒトへの感染予防対策等の研究調査を推進しているところ。

    2.主要な成果
    (1) ゲノム疫学研究
    「成果の要約」
    これまで国内(山口県、大分県、京都府)で鶏から分離されたウイルスの遺伝子情報を比較したところ、遺伝的に極めて近縁な関係にあることが明らかになった。また国外との比較についてはベトナムでヒトから分離されたウイルスとは遺伝子型が異なっており、韓国で鶏から分離されたウイルスとは遺伝的に極めて近縁な関係にあることが明らかになった。
    これまでの調査では、山口県、大分県の発生農場周辺の野鳥からはウイルスは検出されなかった。

    1) 山口県、大分県および京都府で鶏から分離されたウイルスの遺伝子解析を行ったところ、全てのウイルスが遺伝的に極めて近縁であることが明らかになった。
    2) 本年ベトナムでヒトから分離されたウイルスと国内で鶏から分離されたウイルスは遺伝子型が異なっていた。
    3) 韓国で昨年12月に鶏から分離されたウイルスと国内で鶏から分離されたウイルスの遺伝子を比較したところ99パーセント以上の相同性を示し、遺伝的に極めて近縁であることが明らかになった。
    なお、この結果からわが国と韓国では近縁なウイルスが流行していたと考えられる。
    4) 山口県、大分県、京都府の各発生周辺での鳥類生息調査は終了(3月18日)し、現在とりまとめ中。
    また、野鳥のウイルス保有状況調査のため、山口県では17種91個体を捕獲、カモ類等の糞208検体を採取。大分県では9種99個体を捕獲、カモ類等の糞231検体を採取。京都府では21種102個体を捕獲、カモ類等の糞156検体を採取。
    5) 山口県および大分県の発生農場周辺で捕獲した野鳥や採取したカモ類等の糞からはウイルスは検出されなかった。京都府分については、一部の検体(カラスの糞の一部)は検査中であるものの、これまでに結果が判明した範囲では高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されていない。

    (2) ウイルスの病原性解析
    「成果の要約」
    わが国の分離株は、鶏に対して高病原性を示すことが明らかになった。ムクドリ、カモ、インコにも感染性を示すことが明らかになった。
    また、ほ乳類であるマウスに対しては弱いながらも病原性を示すことが明らかとなった。

    1) 山口県、大分県および京都府の鶏分離株については、静脈内にウイルスを接種した場合、それぞれ鶏に対して高病原性であることが明らかになった。
    2) 山口県分離株については、97年にヒトから分離された香港株に比較して、マウスを死亡させるのに、100万倍以上のウイルス量が必要であった。
    3) ムクドリ、カモおよびインコについては、山口分離株が実験的に感染することが判明した。

    (3) ヒトへのウイルス感染予防対策
    「成果の要約」
    ヒト用の診断法やワクチン開発の第一段階として、山口県分離ウイルスやベトナムでヒトから分離されたウイルスの弱毒化を行っている。
    検出系については、H5亜型について高感度簡易遺伝子検出システムの基礎的開発を終了した。
    また、ヒトの臨床対応マニュアルを策定中である。

    1) 山口県分離株について、遺伝子改変技術(リバースジェネティックス法)により、ワクチン候補株を作成するため必要な遺伝子の一部を切り出し、弱毒化するための準備ができた。
    2) ベトナムから、患者検体を入手しウイルスを分離。遺伝子解析を実施した。遺伝子改変技術(リバースジェネティックス法)により毒性を減弱したウイルスを回収した。また、検出系について、より高感度なRT-PCR検出系を構築するとともに、H5亜型に特異的な高感度簡易遺伝子検出システムの基礎的開発を終了した。
    3) 過去の海外での事例に関する文献、症例報告等を収集するとともに、実際に患者の診療を実施したベトナムの病院から診療経過や検査結果等を入手し分析中である。従来からのインフルエンザ感染症とも対比しながら臨床対応マニュアル(診断基準・治療指針)を策定中である。

    農林水産省農林水産技術会議事務局
    電話:03-3502-8111(代表)
    担当者:地域研究課 藤村、久田(内線5184)
    03-3591-8734(直通) (1)1)~3)(2)1)、2)

    環境省自然環境局
    電話:03-3581-3351(代表)
    担当者:野生生物課 中澤(内線6473)
    03-5521-8285(直通) (1)4)

    文部科学省研究振興局
    電話:03-5253-4111(代表)
    担当者:ライフサイエンス課 原(内線4364)
    03-6734-4106(直通) (1)5)(2)3)(3)1)

    厚生労働省大臣官房
    電話:03-5253-1111(代表)
    担当者:厚生科学課 西山、成田(内線3807)
    03-3595-2171(直通) (3)2)、3)
     

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  3. (参考)
    平成15年度科学技術振興調整費 緊急研究開発等
    「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」
    研究運営委員会の開催について
    1.設置
    研究運営委員会は、本研究開発を実施するにあたり、研究の運営に必要な連絡調整を行うため、研究参画者及び外部有識者を構成員として設置されているものである。
    主催:独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所(中核的研究機関)

    2.開催日時
    平成16年3月24日(水曜日)14時30分~17時30分

    3.開催場所
    経済産業省別館1038号

    4.議題
    (1)これまでの研究成果について
    (2)今後のとりまとめ方針について
    (3)その他

    研究運営委員会構成員 委員 所属

    (外部有識者)
    くらた たけし
    倉田 毅
    国立感染症研究所副所長

    すぎむら たかあき
    杉村 崇明
    元鹿児島大学 農学部獣医学科 家畜微生物学教授

    (研究実施者)
    いとう としひろ
    伊藤 壽啓
    鳥取大学 農学部獣医学科 獣医公衆衛生学教授

    かわおか よしひろ
    河岡 義裕
    東京大学医科学研究所 感染・免疫大部門ウイルス感染分野 教授

    きだ ひろし
    喜田 宏
    北海道大学大学院 獣医学研究科教授

    くどう こういちろう
    工藤 宏一郎
    国立国際医療センター病院副院長

    くぼた まさひで
    久保田 正秀
    財団法人自然環境研究センター

    しみず みつぐ
    ○ 清水 実嗣
    独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 動物衛生研究所長

    たしろ まさと
    田代 眞人
    国立感染症研究所 ウイルス第3部長

    やまぐち しげお
    山口 成夫
    独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所 感染病研究部長

    注1: ○印は委員長、敬称略、五十音順
    2: その他、各府省担当者はオブザーバーとして参加。

    (研究振興局ライフサイエンス課)

    http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/03/04032402.htm

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  4. 農水省が豪州産の鶏肉と卵を輸入停止 鳥インフル発生で
    2013.10.17 17:43

     農林水産省は17日、オーストラリアの養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたため、同国からの家禽の肉や卵の輸入を停止する措置を取ったと発表した。2012年の鶏卵の輸入量は3トンと少なく、家禽肉の輸入は実績がないことから、影響は限定的とみられる。

     また農水省は、低病原性鳥インフルエンザの発生で6月に輸入を停止したデンマークからの家禽肉や卵に関し、農場の消毒などが実施されたとして停止措置を解除した。

    関連ニュース
    中国・浙江省で鳥インフル感染1人確認 再流行の懸念も
    【鳥インフル】カンボジアで女児死亡、今年11人目
    中国鳥インフル、早くも猛威の予兆 警戒レベル一気に引き上げ段階へ
    鳥インフル予防で治験用ワクチン製造へ 厚労省専門家会議が効果検討
    カンボジア、鳥インフルで男児死亡 今年10人目

    http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131017/biz13101717450017-n1.htm
     

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  5. 「人に感染する鳥インフルエンザウイルス」というお話(新型インフルエンザ・パンデミック物語)と、日本の防疫体制は「清浄国」が前提であるという真っ赤なウソで、何を構築しようとしたのかな?(笑)。

    産官学連携のアコギな連中がしでかしたこと…。
     

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  6. 鳥インフル、浙江省でまた感染者=中国

     【上海時事】中国浙江省衛生庁は23日、同省嘉興市に住む農民の男性(67)がH7N9型鳥インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。16日に発病し、重症。同省では15日にも紹興市の男性の感染が発表されており、秋を迎え再流行の懸念が強まっている。
     今年3月に人への感染が初めて確認されたH7N9型の感染者は、中国本土で137人(うち45人死亡)となった。(2013/10/24-09:39)
    http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013102400150
     
    「H7N9」
    https://www.google.co.jp/search?hl=ja&gl=jp&tbm=nws&authuser=0&q=%EF%BC%A8%EF%BC%97%EF%BC%AE%EF%BC%99
     

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  7. 「鳥→人」インフルエンザウイルス(笑)。

    「H5N1」鳥インフルエンザ(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=h5n1+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6
     

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  8. 「H5N1 田代眞人 岡田晴恵」(笑)。
    https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%A8%EF%BC%95%EF%BC%AE%EF%BC%91+%E7%94%B0%E4%BB%A3%E7%9C%9E%E4%BA%BA+%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%99%B4%E6%81%B5
     

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  9. 悪質きわまりない「パンデミック詐欺師」どもめ…

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  10. カルガモ、高病原性は検出せず=北海道
    2013年11月12日5時0分 読売新聞

     帯広市内で5日に捕獲され、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たカルガモについて、道は11日、確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったと発表した。道立総合研究機構による5日の簡易検査で陽性反応が出たため、北海道大学がウイルス分離検査を実施し、詳しく調べていた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131112-119-OYT8T00032

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  11. 「高病原性」か「低病原性」かは、「判断(判定)」の領域、人が決める(笑)。

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  12. 「鳥インフル」
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB&e=

    ★東アジアニュース速報+ 14/01/18 21:40 11res 6.9res/h ▽
    【鳥インフル】浙江省でまた3人感染 鳥インフルH7N9型
    ★ニュース二軍+ 14/01/18 02:11 10res 0.4res/h ▽
    【韓国】韓国南西部・全羅北道のアヒル農場から、毒性の強いH5N8型鳥インフルエンザ…アヒルのひな約2万1千羽を殺処分、感染拡大の恐れも
    ★ニュース二軍+ 14/01/18 02:09 3res 0.1res/h ▽
    【中国】浙江省や福建省で新たに5人感染、H7N9型の鳥インフルエンザ…5人とも重体、今年に入り感染者が目立って増加、感染者は計46人に
    ★東アジアニュース速報+ 14/01/18 00:26 7res 0.3res/h ▽
    【鳥インフル】中国2省で新たに5人感染 鳥インフルH7N9型
    ★ニュース速報+ 14/01/17 23:51 339res 14res/h ▽
    【パンデミック】韓国で初めて検出、高病原性鳥インフルH5N8型、アヒル殺処分、拡大の恐れ
    ★東アジアニュース速報+ 14/01/17 23:50 32res 1.3res/h ▽
    【鳥インフル】韓国で鳥インフル検出=高病原性H5N1型
    ★ニュース速報+ 14/01/16 18:52 53res 2.1res/h ▽
    【中国】「鳥インフル」改名して 中国食品業者 副総理に陳情
    ★ニュース速報+ 14/01/14 13:56 180res 1.7res/h ▽
    【中国】大気汚染に鳥インフルエンザ、日中関係の悪化で日本人観光客が来ない

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  13. 韓国ではH5N8型の感染拡大
    1月27日 21時39分

    韓国で、飼育されているニワトリや野生の渡り鳥の間で、毒性の強いH5N8型の鳥インフルエンザの感染が拡大しており、韓国政府は、60万羽以上を処分するとともに、畜産関係者の移動を制限するなどして感染の拡大防止に全力を挙げています。

    韓国では、今月中旬に南部の農場で飼育されていたアヒルからH5N8型の鳥インフルエンザウイルスが確認され、その後、感染が広がっています。
    韓国政府は27日、これまでに感染が確認された場所やその周囲数キロ以内にある43の農場で飼育されていたアヒルやニワトリ合わせて64万羽余りを処分したと発表しました。
    そのうえで、感染が広がっている地域で飼育しているニワトリなどや畜産関係者の移動を制限する措置を取るとともに、今後、さらに少なくとも27の農場で80万羽余りの処分を行うことにしています。
    農場では、飼育施設周辺の消毒を行うなどして、対策を急いでいます。
    また、野生のカモなど渡り鳥の検査でも13件で陽性反応が出ており、こうした渡り鳥によってさらに感染が広がることが懸念されています。
    これについてパク・クネ大統領は「渡り鳥が全国に分布しており徹底した対策が必要だ。ウイルスが飼育施設に入り込まないよう出入りする車などの消毒を厳重に行うべきだ」と述べて感染の拡大防止に全力を挙げる姿勢を示しました。

    [関連リンク]
    ◇  ここに注目! 「鳥インフルエンザ 何が怖いのか」 解説委員室ブログ (5月1日)
    ◇  時論公論 「中国 鳥インフルエンザ どう備えるか」 解説委員室ブログ (4月9日)
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140127/k10014810901000.html
     

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  14. 豚の伝染病PED、7年ぶり確認 4県で5千頭死ぬ

     農林水産省は28日、子豚が感染すると高い確率で死ぬ「豚流行性下痢(PED)」が昨年、国内で7年ぶりに確認され、今月27日までに鹿児島や茨城など4県で計5千頭以上が死んだと発表した。感染が広がれば豚肉の流通量が減って、価格高騰を招く可能性もある。人が感染することはない。

     農水省によると昨年10月に沖縄県で発生が確認された。これまでに茨城県の2農場の406頭、宮崎県の18農場の132頭、鹿児島県の93農場の2万8119頭、沖縄県の3農場の233頭が感染した。同省の担当者は「鹿児島県は農場が密集しており、感染が広がりやすかった」と分析している。

    2014/01/28 17:59 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012801002137.html
     

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  15. 昔々から繰り返し繰り返し起こってて、そのつどうまくやり過ごして生き延びてきた病気でも、たまたま下手にやって死ぬようなことを騒動にして、新たな仕事をつくりだすのは、役所のなかに潜む「騒動師」衆のいつもの手だよ(笑)。

    コイヘルペスウイルス病をはじめとしてね…(笑)。
     

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  16. 豚の伝染病=PED 国内で被害拡大
    1月28日 21時35分

    豚の間で広がる伝染病、PED=豚流行性下痢が、去年、7年ぶりに国内での発生が確認され、27日までに鹿児島県など4つの県で合わせて5000頭以上が死ぬなど、被害が広がっています。

    農林水産省によりますと、PED=豚流行性下痢は、国内では7年ぶりに去年10月、沖縄県で発生が確認され、27日までに、鹿児島県と宮崎県それに茨城県の4県で合わせておよそ3万2000頭が感染し、このうち5000頭以上が死んだということです。
    この伝染病は、豚に下痢や食欲不振などの症状が出るウイルス性の伝染病で、人には感染しませんが、生後10日以内の豚が感染すると死ぬことが多いということです。また、法律で都道府県への届け出が義務づけられている伝染病ですが、口てい疫のような処分を伴う法定伝染病には指定されていません。
    国内では、平成8年に大きな被害が出ておよそ8万頭が感染し、このうちほぼ半数が死んだということです。
    被害が拡大すれば、養豚農家の経営に深刻な影響が出るうえ、豚肉の価格上昇などにつながりかねないとして、農林水産省では、豚舎ごとに長靴などを使い分けたり移動の際に必ず消毒をするなど、都道府県を通じて予防対策の徹底を呼びかけています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140128/k10014841971000.html
     

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  17. 病気の現実的な対処として大事なことはあくまでも予防をどうこうするかではなくて予後をいかに上手にやり過ごすかということ…

    獣医学連中はあまりにも安直、短絡的な考え方をしすぎる…

    病気にかかったものは、病気をうまく克服してたとえ治ったものであっても「淘汰根絶」が原則らしい。
     
    病気に罹ることが「悪」で、罹らないものが「健全」な個体とみなすらしい。

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  18. 訪問時間 2014年1月30日 10:39:59
    組織 Kyushu Telecommunication Network Co.,Inc.
    サービスプロバイダー Kyushu Telecommunication Network Co.,Inc.

    Yahoo!JAPAN「h5n8 鳥インフルエンザ 喜田宏」 で検索

    unknown.unknown @Miyazaki

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  19. Yahoo!JAPAN「動物衛生研究所」 で検索

    訪問時間2014年2月4日 13:15:44
    組織Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries

    つくば方面かな?

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  20. 鳥インフル感染予防の徹底を 農水省
    2月17日 5時07分

    中国で去年1年間を上回る感染者が出るなど、アジアで鳥インフルエンザの感染が拡大していることから、農林水産省は、海外に渡航した人の鶏舎への立ち入りを制限するなど感染の予防の徹底を呼びかけています。

    農林水産省などによりますと、アジアではことしに入ってから鳥インフルエンザの感染が拡大しており、韓国ではこれまでに17の農場で発生が確認され、合わせて340万羽余りが処分されています。
    また、中国では韓国と違うタイプのウイルスが人に感染し、ことしに入ってから今月14日までの感染者の数は、去年1年間を上回る170人余りに上り、死亡するケースも出ているということです。
    このため、農林水産省は養鶏農家などに対し、ニワトリを飼育する鶏舎で海外に渡航した人の立ち入りや物品の持ち込みを制限したり、消毒をこまめに行って衣服や靴を使い分けたりするなど、感染の予防を徹底するよう呼びかけています。
    鳥インフルエンザは、日本国内では平成22年から23年にかけて宮崎県などで感染が拡大し、全国9つの県で合わせて180万羽余りが処分されました。
    農林水産省は「感染の予防を徹底するとともに、家畜の死亡率が高いなど発生が疑われる場合には速やかに通報してもらいたい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140217/k10015287621000.html

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  21. 「豚流行性下痢」の被害拡大 対策の徹底を
    4月2日 17時45分

    豚の間で広まる伝染病「豚流行性下痢」が全国的に広まり、4万頭近い豚が死ぬ被害が出ていることから、農林水産省は2日、都道府県の担当者を集めた会議を開き、対策の徹底を呼びかけました。

    豚の間で広まる伝染病「豚流行性下痢」は、去年10月、国内では7年ぶりとなる発生が沖縄県で確認されたあと、これまでに17の県で18万頭余りが感染し、4万頭近くが死ぬ被害が出ています。
    農林水産省が開いた2日の対策会議には、全国の都道府県の担当者ら60人が集まり、小林裕幸消費・安全局長が「感染は全国的な広がりを見せているので、今感染が起きていない都道府県も、緊張感を持って対応してほしい」と呼びかけました。
    また、会議では豚を運ぶトラックのタイヤや荷台を消毒することや、複数の農場の間を行き来する機会をなるべく減らすなどの対策を徹底してもらうことを確認しました。
    豚流行性下痢は、生後10日以内の豚がかかると死ぬことが多いということで、農林水産省は「感染が広まれば養豚農家の経営に深刻な影響が出るうえ、豚肉の価格上昇などにつながりかねない。仮に感染が起きても拡大を防げるよう対策を徹底してほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140402/k10013446921000.html

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  22. >豚を運ぶトラックのタイヤや荷台を消毒する
    >複数の農場の間を行き来する機会をなるべく減らす

    車両媒介ウイルス(笑)
    人媒介ウイルス(笑)

    豚のウイルスは、基本的に豚から豚、豚の移動・移入・移出によって伝播してんだよ…

    それと新生子豚は必ず大人のもってるウイルスの洗礼を受けてなんどもにたような雑多なウイルスの感染をくぐり抜けて育って大人になるんだよ…

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  23. 平成26年3月27日
    農林水産省/「豚流行性下痢(PED)防疫担当者全国会議」の開催について

    農林水産省は、平成26年4月2日(水曜日)に、農林水産省 講堂において、都道府県の家畜衛生担当者等を招集し、「豚流行性下痢(PED)防疫担当者全国会議」を開催します。

    この会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    1. 概要

    豚流行性下痢(PED)については、平成23年10月に我が国で7年ぶりに確認され、これまでに鹿児島県、宮崎県等13県で発生が確認されています。

    農林水産省は、本病の周知及び発生拡大の防止を図る観点から、都道府県に対し、飼養衛生管理の徹底等を要請してきたところです。

    この度、非発生県を含めた都道府県・関係機関等の担当者を招集し、本病対策に係る防疫体制を再確認することにより、全国規模での防疫対策に万全を期すため、「豚流行性下痢(PED)防疫担当者全国会議」を開催します。

    なお、豚流行性下痢(PED)の発生状況等の詳細については、以下のURLで御覧になれます。

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/ped/ped.html

    2. 開催日時及び場所

    日時:平成26年4月2日(水曜日)13時30分~15時30分
    会場:農林水産省 本館7階 講堂
    所在地:東京都 千代田区 霞が関1-2-1

    3. 議事

    (1)PEDの発生状況について
    (2)PEDの防疫対策について
    (3)その他

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伏見、大倉
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140327.html

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  24. 日本の鳥インフルエンザ問題
    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bird_flu_in_japan/

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  25. 熊本で鳥インフルエンザ感染か
    4月13日 9時10分

    熊本県の多良木町と相良村の2つの養鶏場で、大量のニワトリが死んでいるのが見つかり、熊本県は、簡易検査の結果、鳥インフルエンザに感染した疑いがあると発表しました。
    13日午前9時半から、蒲島知事を本部長とする対策本部会議を開くことにしています。
    熊本県は、国内の養鶏場で鳥インフルエンザに感染した疑いがあるニワトリが見つかったのは、ことし初めてではないかとしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140413/k10013699191000.html

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  26. 熊本でH5型鳥インフルエンザウイルス検出
    4月13日 12時20分

    熊本県多良木町の養鶏場で、ニワトリが大量に死に、県が行った遺伝子検査で「H5」型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    熊本県は、現場から10キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリや卵の移動や出荷を禁止するなど、ウイルスの感染拡大を防止する措置を取りました。

    熊本県によりますと、県南部の多良木町の養鶏場で、11日から13日朝までに、飼育されていたニワトリ、5万6000羽のうち、およそ1100羽が死んだということです。
    簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、県が詳しい遺伝子検査を行ったところ、10羽のうち2羽から、「H5」型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    熊本県は蒲島知事も出席して午前9時半から対策会議を開きました。
    この問題で熊本県は、この養鶏場に加え、経営者が同じ相良村の養鶏場の合わせて2か所から、それぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリと卵の移動を禁止するとともに、10キロ以内の養鶏場に対しても、ニワトリと卵の域外への出荷などを禁止する措置を取りました。
    さらに、この2か所の養鶏場で飼育されている合わせて11万2000羽のニワトリの処分を決め、午前10時半から処分を始めたほか、周辺の道路で車両の消毒を行うなどして、ウイルスの感染拡大を防止する措置を取ったということです。
    蒲島知事は、緊急の対策本部会議で、「緊急事態には初動が最も重要で、全庁を挙げて取り組む必要がある」と述べました。
    熊本県は、職員およそ1000人を現地に派遣し、ニワトリの処分や周辺の合わせて11か所で車両の消毒に当たっているということです。
    また、熊本県相良村は13日午前7時すぎに対策本部を設置しました。
    相良村役場では、すべての職員が出勤して、飼育されているニワトリの数を把握したり、国道に2か所設ける消毒ポイントの確認などを行ったりしていました。

    専門家「警戒態勢を」

    鳥インフルエンザに詳しい京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センタ-長は「韓国でも鳥インフルエンザが大流行していて、いつ国内で感染が広がってもおかしくない状態が続いていた。ゴールデンウイークが終わる頃までは渡り鳥の移動の時期で、感染がさらに広がる可能性がある。養鶏場や鳥を飼育している施設では、防疫対策の徹底など警戒をしてほしい」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140413/k10013699941000.html

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  27. 大槻公一・京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長
    「韓国でも鳥インフルエンザが大流行していて、いつ国内で感染が広がってもおかしくない状態が続いていた。ゴールデンウイークが終わる頃までは渡り鳥の移動の時期で、感染がさらに広がる可能性がある。養鶏場や鳥を飼育している施設では、防疫対策の徹底など警戒をしてほしい」

    返信削除
  28. KAKEN - 大槻 公一(00032293)
    https://www.google.co.jp/search?q=site:kaken.nii.ac.jp+%E5%A4%A7%E6%A7%BB%E5%85%AC%E4%B8%80
    http://kaken.nii.ac.jp/d/r/00032293.ja.html

    2010年度~2011年度 : 京都産業大学 / 先端技術研 / 所長
    2008年度~2010年度 : 京都産業大学 / 先端科学技術研究所 / 教授
    2006年度~2007年度 : 京都産業大学 / 工学部 / 教授
    2005年度 : 鳥取大学 / 農学部 / 教授
    1998年度~2001年度 : 鳥取大学 / 農学部 / 教授
    1989年度~1990年度 : 鳥取大学 / 農学部 / 助教授
    1986年度 : 鳥取大学 / 農学部 / 助教授

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  29. 野鳥由来弱毒インフルエンザウイルスの高度病原性獲得機序に関する研究
    伊藤 壽啓ITO, Toshihiro
    研究期間 : 1998年度~1999年度
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/10660284.ja.html

    香港で発生した新型H5インフルエンザウイルスの起源と変異
    伊藤 壽啓ITO, Toshihiro
    研究期間 : 1999年度~2001年度
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/11694210.ja.html

    高病原性鳥インフルエンザウイルスの食品内における感染性残存に関する実験研究
    伊藤 壽啓ITO, Toshihiro
    研究期間 : 2005年度~2007年度
    http://kaken.nii.ac.jp/d/p/17380183.ja.html

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  30. 政府 鳥インフル感染拡大防止に万全対応を
    4月13日 12時20分

    政府は、熊本県の養鶏場でH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、緊急の関係閣僚会議を開き、菅官房長官は、政府一丸となって感染の拡大防止に万全の対応をとるよう求めました。

    総理大臣官邸で開かれた緊急の「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」には、菅官房長官、新藤総務大臣、林農林水産大臣、太田国土交通大臣、古屋国家公安委員長らが出席しました。
    この中で、菅官房長官は、安倍総理大臣から、現場の情報をしっかり収集し、農林水産省はじめ関係各省が緊密に連携して、徹底した防疫措置を迅速に進めること、そして、国民に対して、正確で迅速な情報提供を行うよう指示があったことを報告しました。
    そのうえで、菅官房長官は「政府一丸となって感染拡大防止のために、万全の対応を取っていく」と述べ、関係閣僚に対し、感染の拡大防止に万全の対応をとるよう求めました。
    会議のあと、林農林水産大臣は、記者団に対し、「初動が大変大事なので、関係の各省庁や熊本県とも緊密に連携を取ってしっかり初動対応をしたい。小里農林水産政務官に対し、なるべく早く熊本県に入るよう指示した」と述べました。

    農水省対策の徹底を要請

    農林水産省は、熊本県の養鶏場でH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、各都道府県に対し、感染が疑われるケースが見つかった場合には、早急に通報するなど対策の徹底を求めることにしています。
    農林水産省は13日午前、熊本県の養鶏場で死んだニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、防疫対策本部を設置して、会議を開きました。
    農林水産省は、今後、ウイルスの感染経路を特定するための専門家のチームを現地に派遣するほか、各都道府県に対し、鳥インフルエンザと疑われるケースが見つかった場合には、早急に通報するなど対策の徹底を求めることにしています。
    鳥インフルエンザの国内の養鶏場での発生は、9つの県で180万羽が処分された平成22年11月から翌年3月にかけての発生以来、およそ3年ぶりです。
    また、環境省は14日以降、現地に専門家による調査チームを派遣することを決めました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140413/k10013701331000.html

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  31. 平成26年4月13日

    農林水産省
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第45回 家きん疾病小委員会」の開催について

    農林水産省は、平成26年4月13日(日曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第45回 家きん疾病小委員会」を開催いたします。

    会議は非公開です。ただし、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    1 概要

    熊本県において確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜に関し、今後の防疫措置に係る技術的な助言を得るため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第45回 家きん疾病小委員会」を開催いたします。

    また、今回の議事概要は、会議終了後に以下のURLで公開いたします。

    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    2 開催日時及び場所

    日時 : 平成26年4月13日(日曜日)13時00分~15時00分(予定)

    会場 : 農林水産省 本省4階 第2特別会議室(ドアNo.467)

    所在地 : 東京都千代田区霞ヶ関1-2-1

    3 議題

    熊本県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について



    <添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

    家きん疾病小委員会委員名簿(PDF:59KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140413_1-01.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伏見、大倉
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140413_1.html

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  32. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
    家きん疾病小委員会 委員

    【臨時委員】
    ○ 伊藤 壽啓 (国)鳥取大学 農学部 共同獣医学科 教授
    いとう としひろ
    合田 光昭 愛知県経済農業協同組合連合会 農畜産物衛生研究所 技術参与
    ごうだ みつあき
    中島 一敏 東北大学病院 検査部 講師
    なかしま かずとし
    眞鍋 昇 (国)東京大学 農学生命科学研究科 教授
    まなべ のぼる

    【専門委員】
    西藤 岳彦 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所
    さいとう たけひこ
    インフルエンザ・プリオン病研究センター長
    迫田 義博 (国)北海道大学大学院 獣医学研究科 准教授
    さこだ よしひろ
    髙瀬 公三 (国)鹿児島大学 共同獣医学部 教授
    たかせ こうぞう
    盛田 淳三 青森県青森家畜保健衛生所 所長
    もり た じゆんぞう
    米田 久美子 (一財)自然環境研究センター 研究主幹
    よねだ く み こ

    (五十音順、敬称略、○:小委員長)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/pdf/140413_1-01.pdf

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  33. 平成26年4月13日

    農林水産省
    熊本県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の設置について

    本日、熊本県の肉用鶏農場 I において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。このため、農林水産省は、本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を設置して開催し、今後の対処方針を決定しました。

    また、当該農場の飼養管理者は、別農場 II の管理も行っていたため、当該別農場も疑似患畜の発生農場と判定しました。

    当該2農場は、症状が出た農場で簡易検査が陽性となった時点から飼養家きん等の移動を制限しています。

    なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。

    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1. 農場の概要

    所在地:

    I 発生疑い農場

    熊本県球磨郡(くまぐん)多良木町(たらぎまち)

    II 飼養者が同一の農場

    同県同郡相良村(さがらむら)

    飼養状況:

    I 肉用鶏(約5万6千羽)

    II 肉用鶏(約5万6千羽)


    2. 経緯

    (1)昨日午後、熊本県は、死亡鶏増加等の通報を受けて農場 I の立入検査を実施。

    (2)インフルエンザ簡易検査で死亡鶏の5羽中5羽で陽性。

    (3)同県は当該農場に対し、家きん等の移動制限を指示するとともに、遺伝子検査を実施。

    (4)本日、遺伝子検査の結果、H5亜型であることを確認。

    (5)また、当該農場の飼養管理者は、別農場 II の管理も行っていたため、当該別農場も疑似患畜の発生農場と判定。なお、同県が当該別農場についても移動制限を指示済み。

    3. 今後の対応

    「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施します。

    1. I 当該2農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、 II 農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、 III 半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。

    2. 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。

    3. 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。

    4. 食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。

    5. 感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省及び動物衛生研究所の専門家を現地に派遣。

    6. 熊本県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。

    7. 疫学調査チームの派遣。

    8. 全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を改めて通知。

    9. 関係府省と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4. その他

    (1)当該農場は、簡易検査で陽性となった時点から飼養家きん等の移動を制限しています。

    (2)なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。

    (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伏見、武久
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX:03-3502-3385

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140413.html

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  34. 鳥インフル 宮崎県が対策本部設置
    4月13日 17時15分

    熊本県で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、3年前に鳥インフルエンザで大きな被害が出た隣の宮崎県では、県が対策本部を設置して、熊本県との境で車の消毒を行うほか、県内で感染の疑いがあるケースがないか情報収集に当たることを確認しました。

    宮崎県の対策本部の会議では、鳥インフルエンザの発生が確認された熊本県多良木町に近い西米良村と椎葉村の国道に、それぞれ1か所ずつ消毒ポイントを設け、県外から入ってくるすべての車を24時間態勢で消毒するとともに、県内の養鶏場で感染が疑われるケースがないか情報収集に当たることを確認しました。
    このあと市町村や養鶏業者の団体の担当者などを集めた会議も開かれ、宮崎県の担当者は、農場の出入口などの消毒を徹底するほか、家畜に異常が見つかった場合はすぐに知らせるよう農家に協力を求めることを確認しました。
    宮崎県の河野知事は「ウイルスがすでに県内に入り込んでいるおそれもあるという危機感を持って、対策に努めたい」と話しています。
    熊本県と接している宮崎県えびの市の担当者は、「これだけ近くで発生したということは、県内でもいつ見つかってもおかしくない状況だ。県には消毒ポイントをぜひ増やしてほしい」と話していました。

    熊本・宮崎の県境に消毒ポイント
    鳥インフルエンザが確認された熊本県多良木町に隣接する宮崎県西米良村では、多良木町とを結ぶ国道に「消毒ポイント」が設けられ、村に入ってくるすべての車を対象にタイヤなどを消毒しています。
    宮崎県西米良村は、熊本県多良木町に隣接し最も近いところは鳥インフルエンザが確認された養鶏場から10キロほどの距離にあります。
    このため宮崎県は、多良木町との間を結ぶ国道219号線の道路脇に、通行する車を消毒するための「消毒ポイント」を急きょ設置しました。
    防護服にマスク姿の職員は、県外から走ってくる車を1台ずつ道路脇に呼び込んで事情を説明したうえで、専用のホースを使ってタイヤや車体の下に消毒液を吹きかけていきました。
    消毒は24時間態勢で行われ、車で通行した宮崎市の男性は、「宮崎県は前にも鳥インフルエンザで大変な被害が出たので、再びそうならないよう、消毒にはしっかりと協力したい」と話していました。
    また消毒に当たっている村の職員は、「県内に鳥インフルエンザを入れないよう、ここで何とか食い止めたいです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140413/k10013705261000.html

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  35. 熊本の鳥インフル ニワトリの処分進める
    4月13日 18時11分

    熊本県多良木町の養鶏場でニワトリが大量に死に、県の検査で「H5」型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    熊本県は10キロ以内の養鶏場でニワトリや卵の移動や出荷を禁止する措置を取るとともに、2か所の養鶏場で11万羽余りのニワトリの処分を進めています。

    熊本県によりますと、県南部の多良木町の養鶏場で、13日朝までに飼育されているニワトリ5万6000羽のうち、およそ1100羽が死に、熊本県が遺伝子検査を行ったところ、10羽中2羽からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
    これを受けて熊本県は、この養鶏場と経営者が同じ相良村の養鶏場で飼育しているニワトリ、合わせておよそ11万2000羽の処分を始めました。
    熊本県は現地に職員400人を派遣して、14日午前中までにすべての処分を完了させ、養鶏場内に埋める方針です。
    さらに熊本県はウイルスの感染拡大を防止するため、2か所の養鶏場からそれぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対してニワトリや卵の移動を禁止し、10キロ以内の養鶏場に対しても、ニワトリと卵の域外への出荷などを禁止する措置を取りました。
    また、これらの地域の周辺合わせて11か所の道路に消毒するポイントの設置を進めていて、通行車両を対象にタイヤなどの消毒を行っています。

    養鶏業者からは心配の声
    熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことについて、県内の養鶏業者からは感染の広がりや風評被害を心配する声が聞かれました。
    熊本県ではおよそ80戸が食肉用のブロイラー、350万羽余りを飼育しているほか、およそ60戸が卵の出荷のため207万羽を飼育しています。
    このうち熊本県北部でおよそ4万5000羽のニワトリを飼育し、卵を販売している相良博さん(55)は「養鶏場の近くで感染が確認されると移動制限がかかり、非常に困ります。風評被害も心配で、とにかく感染が広がらないことを願うばかりです」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140413/t10013705851000.html

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  36. 国行政が主導するSTAP現象的騒動…

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  37. 専門家「渡り鳥が持ち込みの可能性」
    4月13日 19時04分

    鳥インフルエンザに詳しい京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長は、今回の感染は、この時期、南半球からシベリアなどに向かう渡り鳥などが途中で鳥インフルエンザウイルスを体内に取り込むなどして日本に持ち込んだ可能性があると指摘しています。

    大槻センター長によりますと、渡り鳥は毎年秋になると、シベリアなどからインドネシアやオーストラリアなどの暖かい南の国へ移動します。
    そして春になると、再び北へ向かって移動を始め、大型連休の時期までは、渡り鳥が日本などに立ち寄る時期に当たるということです。
    このルートには、ベトナムや中国、韓国などH5型の鳥インフルエンザによる感染が発生している地域があり、大槻教授は、これらの地域で渡り鳥がウイルスを体内に取り込むなどして日本に持ち込んだ可能性があると指摘しています。
    大槻センター長は「渡り鳥は日本を縦断していくので、熊本だけでなく今後、どこで感染が起こっても不思議ではない。渡り鳥の移動が終わる大型連休の時期までは厳重な警戒が必要だ。もし死んでいる野鳥などを見つけても、近づいたり触ったりせずに保健所などに連絡してほしい」と話しています。

    「渡り鳥がウイルス持ち込みの可能性も」
    熊本県の養鶏場からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省は、13日午後、専門家の会議を開きました。
    この中で専門家からは「感染の拡大を防ぐためウイルスが検出された養鶏場周辺の消毒を強化するほか、ほかの養鶏場でも発生がないかどうか確認してほしい」といった意見や「野鳥が鶏舎に侵入した形跡があるかどうかなど感染経路の特定を急いでほしい」といった意見が出されました。
    委員長を務める鳥取大学の伊藤壽啓教授は、ことし1月以降韓国でH5N8型の鳥インフルエンザウイルスによる感染が広がっていることに触れ、「渡り鳥がウイルスを国内に持ち込んだ可能性は十分考えられる。渡り鳥が完全に帰って行く5月の中旬ごろまでは警戒が必要だ。衛生管理を徹底してほしい」と話しました。

    環境省は野鳥の監視を強化
    熊本県の養鶏場で、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、環境省は、死んだニワトリが、周辺の「野鳥」を介してウイルスに感染した可能性があるとみて、養鶏場周辺で野鳥の監視を強化することにしました。
    野鳥の監視が強化されるのは、熊本県多良木町の養鶏場から半径10キロ以内の区域です。
    環境省は、今回死んだニワトリは、養鶏場の周辺に生息する野鳥を介して鳥インフルエンザウイルスに感染した可能性があると見ています。
    このため14日以降、現地に専門家による調査チームを派遣するとともに、熊本県に対し、指定した区域の中で死んだり弱ったりした野鳥が見つかれば、ウイルスに感染していないか調査を強化するよう指示しました。

    安倍首相「的確な情報発信を指示」
    安倍総理大臣は午後2時半すぎ、山梨県富士河口湖町で記者団に対し、「鳥インフルエンザが確認された段階で、政府として情報の収集を行い、農林水産省をはじめ関係省庁がしっかりと連携をとって、徹底した防疫措置を迅速に行うとともに、国民に対して正確な情報を的確に出すよう指示した」と述べました。
    このあと安倍総理大臣は、夕方、総理大臣公邸で、農林水産省の小林消費・安全局長らから、現在の状況や政府の対応について報告を受けました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140413/k10013705981000.html

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  38. 「野鳥が持ち込む」という虚言を吹きまくるエセ専門家…

    車両のタイヤの消毒殺菌に何の効果があるというのか…

    国主導の「空間除菌」対策(笑) もう馬鹿馬鹿しいかぎり…

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  39. 農林水産省幹部職員名簿 平成26年4月1日現在

    消費・安全局

    局長 小林 裕幸(こばやし ひろゆき)
    総務課長 岩濱 洋海(いわはま ひろみ)
    消費・安全政策課長 吉岡 修(よしおか おさむ)
    表示・規格課長 國井 聡(くにい さとし)
    食品表示・規格監視室長
    江渡 浩(えと ひろし)
    米穀流通監視室長
    島﨑 眞人(しまざき まさと)
    農産安全管理課長 朝倉 健司(あさくら けんじ)
    農薬対策室長
    瀬川 雅裕(せがわ まさひろ)
    畜水産安全管理課長 藁田 純(わらた じゅん)
    水産安全室長
    久保寺 聡之(くぼでら としゆき)
    植物防疫課長 大友 哲也(おおとも てつや)
    検疫対策室長
    福嶋 正人(ふくしま まさと)
    動物衛生課長 川島 俊郎(かわしま としろう)
    家畜防疫対策室長
    伏見 啓二(ふしみ けいじ)
    国際衛生対策室長
    熊谷 法夫(くまがい のりお)
    消費者情報官 道野 英司(みちの ひでし)

    http://www.maff.go.jp/j/org/who/meibo/140401.html

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  40. 鳥インフル夜通し殺処分 熊本 - 2014/4/14
    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bird_flu_in_japan/

    狂気の沙汰でnight…

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  41. 熊本・鳥インフル確認 感染拡大を防止へ夜通しで殺処分
    フジテレビ系(FNN) 4月14日(月)0時26分配信

    高病原性の疑いがある鳥インフルエンザが、熊本県の養鶏場で発生した。
    感染が発見された熊本県では、13日夜も、鶏の殺処分が行われていて、夜の作業を前に、県の職員が交代で休憩を取る姿が見られた。
    県では、14日午前10時半までに、殺処分を終える予定。
    また、ウイルスの感染拡大を防止するため、発生した農場から半径およそ10km圏内の幹線道路では、24時間態勢で、車両の消毒が続けられている。
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140414-00000608-fnn-soci

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  42. 鳥インフル、「渡り鳥が国内に持ち込んだ可能性」
    TBS系(JNN) 4月13日(日)21時44分配信

     熊本県の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されたことについて、専門家は次のように述べています。

     「可能性として一番強いのは、野鳥が韓国あるいは大陸からウイルスを日本国内に持ち込んで、そのウイルスが何らかのルートで日本国内の養鶏場に侵入したであろうと。完全に渡り鳥が北のシベリアに帰っていく5月初旬・中旬までは、引き続き警戒は必要だろう」(鳥取大学農学部共同獣医学科 伊藤壽啓教授)

     農林水産省の緊急会議で委員を務める伊藤壽啓・鳥取大学教授は、「ウイルスの詳しい分析結果が出ていないため、あくまで可能性」としながらも、韓国で現在流行している鳥インフルエンザが渡り鳥を媒介して国内に侵入した可能性が高いと指摘しました。

     また、渡り鳥が飛来するのは通常、秋から3月頃までであることなどから、警戒は必要なものの、「3年前に国内で発生した時と比べて拡大しないことを期待している」と述べています。(13日17:27)
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140413-00000030-jnn-bus_all

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  43. 伊藤壽啓・鳥取大学農学部共同獣医学科教授
    「可能性として一番強いのは、野鳥が韓国あるいは大陸からウイルスを日本国内に持ち込んで、そのウイルスが何らかのルートで日本国内の養鶏場に侵入したであろうと。完全に渡り鳥が北のシベリアに帰っていく5月初旬・中旬までは、引き続き警戒は必要だろう」
    「(ウイルスの詳しい分析結果が出ていないため、あくまで可能性として)韓国で現在流行している鳥インフルエンザが渡り鳥を媒介して国内に侵入した可能性が高い」
    「3年前に国内で発生した時と比べて拡大しないことを期待している」

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  44. ニワトリ11万羽余の処分 午前中に終了へ
    4月14日 5時16分

    熊本県多良木町の養鶏場でニワトリがH5型の鳥インフルエンザウイルスに感染した問題で、熊本県は、この養鶏場など2か所にいた11万羽余りのニワトリの処分を14日午前に終える方針です。

    熊本県多良木町の養鶏場で、13日朝までに、飼育されているニワトリ5万6000羽のうちおよそ1100羽が死に、県が行った遺伝子検査の結果、10羽中2羽からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    これを受けて熊本県は、この養鶏場と、経営者が同じ相良村の養鶏場で飼育しているニワトリ、合わせておよそ11万2000羽の処分を進めています。
    作業は現地に派遣された400人の県職員が夜を徹して続けていて、14日の午前中にすべての処分を完了させ、その後、養鶏場内に埋める方針です。
    さらに、熊本県はウイルスの拡大を防止するため、当面の間2か所の養鶏場から、それぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対してニワトリや卵の移動を禁止し、10キロ以内の養鶏場に対してもニワトリと卵の域外への出荷などを禁止する措置を取っています。
    また、周辺の道路に消毒ポイントを設け、通行車両のタイヤなどの消毒をしています。
    熊本県によりますと、これまでのところ県内のほかの養鶏場でニワトリが死ぬなどの異常は確認されていないということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013712101000.html

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  45. コイヘルペス騒動(2003年11月~)以来、暴走機関車はずーっと走り続けたままだ…

    劣化したおつむと国益毀損の路線軌道は、いまだ改善修正ならず…

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  46. 養鶏場周辺の野鳥監視態勢強化へ
    4月14日 11時52分

    熊本県の養鶏場でニワトリがH5型の鳥インフルエンザウイルスに感染した問題で、環境省は、養鶏場の周辺の野鳥の監視態勢を強化するため、15日から現地に専門家の調査チームを派遣することを決めました。

    熊本県多良木町の養鶏場では、13日の朝までに、飼育されているニワトリ5万6000羽のうち、およそ1100羽が死に、県が行った遺伝子検査の結果、一部からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    環境省は、死んだニワトリが周辺の野鳥を介してウイルスに感染した可能性があるとみて、13日、養鶏場周辺の10キロ圏内を野鳥の監視を強化する区域に指定しました。
    これを受けて熊本県は区域内で野鳥の調査を始めていますが、環境省は、監視態勢を強化するため、15日から現地に自然環境研究センターの専門家3人の調査チームを派遣することを決めました。
    調査チームは今月17日まで熊本県の職員と一緒に調査に当たり、死んだり弱ったりしている、感染のリスクが高い野鳥を見つけた場合、すぐに検査を行うことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013718341000.html

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  47. ニワトリ11万羽余の処分終了へ
    4月14日 11時52分

    熊本県多良木町の養鶏場でニワトリが鳥インフルエンザウイルスに感染した問題で、熊本県は、この養鶏場など2か所にいた11万羽余りのニワトリの処分を進めており、まもなくすべての処分を終える見通しです。

    熊本県多良木町の養鶏場で、13日朝までに、飼育されているニワトリ5万6000羽のうち、およそ1100羽が死に、県が行った遺伝子検査の結果、10羽中2羽からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    これを受けて熊本県は、13日から、この養鶏場と経営者が同じ相良村の養鶏場で飼育しているニワトリ、合わせておよそ11万2000羽の処分を進めています。
    作業は13日の雨の影響でやや遅れているということですが、まもなくすべての処分を終える見通しです。
    また熊本県は、ウイルスの拡大防止のため、当面、2か所の養鶏場からそれぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリや卵の移動を禁止し、10キロ以内の養鶏場に対してもニワトリと卵の域外への出荷などを禁止する措置を続けることにしています。
    また、周辺の道路では車の消毒が続けられているほか、14日は、熊本県知事から要請を受けた陸上自衛隊が消毒用の石灰およそ20トンを現地に運び、熊本県の職員らが養鶏場の周辺に散布する作業などを行っています。
    熊本県は、16日までに処分したニワトリを養鶏場内に埋める作業を終える方針です。

    官房長官「政府の対応全く問題ない」

    菅官房長官は午前の記者会見で、「現時点において感染の拡大は報告を受けていない。車両の消毒ポイントを11か所程度設置するなど、関係省庁が連携して対応している。熊本県と連携を取りながら、非常に迅速な対応ができている」と述べました。
    また菅官房長官は、安倍総理大臣が13日にゴルフをしていたことに関連して、「中国で発生し、人への感染が確認されている、H7型の鳥インフルエンザではなく、感染リスクがかなり低いH5型だったことや、感染が1つの鶏舎にとどまっていたことなどを総合的に判断して、関係閣僚で会議を開催し、安倍総理大臣の下で対応した」と述べました。
    そのうえで菅官房長官は、「政府の対応に全く問題はない。安倍総理大臣がゴルフを途中でやめる必要性は全くなかったと思っている。国民に無用な不安を与えないようにするのも危機管理の一つではないか」と述べました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/t10013718331000.html

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  48. 鳥フル 養鶏王国警戒強める - 2014/4/14
    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bird_flu_in_japan/

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  49. 病気にかからないようにと、衛生的に、隔離して、他と接触のないように同齢群だけで、大事に大事に飼えば飼うほど、それが大規模であればあるほど、病気は大規模に起こってしまう、という現実的病気対処の仕方から遠ざかることの知識の欠落欠陥ゆえの現象事象事態…

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  50. 鳥インフル、感染力決める遺伝子変異5か所特定
    2014年4月14日10時14分 読売新聞

     強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1」の遺伝子が5か所変化すると感染しやすくなるとの研究成果を、オランダ・エラスムス医療センターなどのチームが米科学誌セルに発表した。

     人同士の感染拡大が心配されるH5N1の監視に役立つ成果という。

     チームは、人と同じ哺乳類で、インフルエンザの症状も似ているフェレットを使い、ウイルスの遺伝子を意図的に変えて感染力の強さを比べた。その結果、ウイルスを効率よく増やすことなどに関係する5か所に変異が起きると、フェレット同士の感染力が高まることがわかった。チームは人に当てはまるとは限らないとしつつ、「人での大流行に備えるための重要な知見」と見ている。

     H5N1は、人への感染力は弱いが、感染すると致死率は60%に上る。人同士の感染は今のところ限られているが、ウイルスの遺伝子は変化しやすいため、将来的な大流行が心配されている。

     東北大の押谷仁教授(ウイルス学)の話「鳥インフルエンザの人間同士の感染拡大を予測する重要な指標だ。ワクチンの製造計画を立てるのにも役立つ」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140412-118-OYT1T50199

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  51. 鳥インフル11万羽、14日中に殺処分終了へ
    2014年4月14日12時7分 読売新聞

     熊本県 多良木たらぎ 町の養鶏場で鶏が大量に死んでいるのが見つかり、農林水産省と県は13日、遺伝子検査の結果などから、高病原性鳥インフルエンザ(H5型)が発生したと発表した。県は、この養鶏場と、経営者が同じ同県 相良さがら 村の養鶏場で飼育されている計11万2000羽の殺処分を開始し、両養鶏場から半径3キロ圏を鶏や卵の移動を禁じる移動制限区域とした。

     農水省によると、養鶏場での感染は2011年3月の千葉市以来。農水省と県は13日、それぞれ対策本部を設置した。国の動物衛生研究所でウイルスの詳しい型などを調べる確定検査を進めている。

     県によると、両養鶏場は約10キロ離れており、肉用鶏を5万6000羽ずつ飼育していたが、多良木町の養鶏場で11日朝から12日朝にかけ約200羽が死に、養鶏場関係者が同日午後、県に通報した。同日夜の簡易検査で10羽中6羽が陽性だったため、遺伝子検査を行った結果、2羽についてH5型と確認した。相良村の養鶏場は経営者が同じで、相互に鶏などを移動させている可能性があるため、発生養鶏場と同様に移動制限区域などを設定した。

     両養鶏場から半径3キロ圏の移動制限区域では、5戸が計約4万3000羽を飼育。県は、半径3~10キロ圏(42戸計約39万8000羽)についても、出荷など区域外への持ち出しを制限する搬出制限区域とした。移動制限、搬出制限区域は計9市町村。蒲島郁夫知事は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

     県は13日午前10時半、両養鶏場の殺処分を開始。14日午前8時までに、7割を超える計約8万2000羽の殺処分を終えた。同日中の殺処分終了を目指している。

     また、両養鶏場周辺の国道などに消毒ポイントを設置し、畜産関係者の車両を中心に消毒している。100羽以上を飼育する県内約230の養鶏場に電話調査などを行った結果、14日午前までに鶏の異常の報告はなかった。

     農水省によると、国内では鶏肉や卵を食べて鳥インフルエンザがヒトに感染した事例の報告はない。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140414-118-OYT1T50022

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  52. 阿鼻叫喚のおトリ潰しニワトリ殺戮大作戦…

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  53. 鳥インフル発生、首相が防疫措置徹底など指示
    2014年4月14日14時0分 読売新聞

     熊本県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(H5型)が発生したことを受け、安倍首相は13日、関係省庁に対し、〈1〉情報収集〈2〉農林水産省など各省庁の連携による迅速な防疫措置の徹底〈3〉国民に対する的確な情報提供――を指示した。

     これを受け、政府は同日、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置したほか、首相官邸で菅官房長官、林農相らによる関係閣僚会議を開き、情報収集や防疫体制の強化を確認した。

     また、首相は同日、首相公邸で、農水省から状況報告を受けた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140414-118-OYT1T50024

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  54. それでも現場からは、こんな馬鹿馬鹿しいこと、もうやめようよ、という声があがらない…

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  55. まるで戦時中の日本の姿そのもの…あの時代もおそらく同じだったのだろう…

    あの時代は人がどんどん戦地で亡くなっていても…それに比べりゃ今はマシなのかもな…

    愚かしさのレベルでは寸分もたがわない。

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  56. 鳥インフル 11万羽余の処分終了
    4月14日 20時32分

    熊本県多良木町の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、熊本県が行っていた11万羽余りのニワトリの処分が14日夜、終わりました。

    熊本県多良木町の養鶏場で飼育されていたニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、熊本県は、この養鶏場と経営者が同じ相良村の養鶏場の合わせておよそ11万2000羽の処分を進めてきました。熊本県によりますと、14日午後7時20分に処分が終了したということです。
    熊本県は、処分したニワトリを16日までに、養鶏場内に埋める方針です。
    また熊本県は、感染拡大を防ぐため、養鶏場の消毒作業などが終わったあとも当面、2か所の養鶏場からそれぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対してニワトリと卵の「移動」を禁止するほか、半径10キロ以内の養鶏場に対しては外側の地域へのニワトリと卵の「出荷」などを禁止する措置を続けることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013736661000.html

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  57. まったくもって、正直者が馬鹿をみる制度…

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  58. 養鶏11万羽、殺処分終了 熊本、感染源は渡り鳥か

     熊本県は14日、鳥インフルエンザで鶏が大量死した同県多良木町の養鶏場と、同じ経営者の養鶏場(同県相良村)で、計約11万2千羽の殺処分を終えた。引き続き死骸を養鶏場内に埋める作業を進める。16日までの完了を目指す。

     農林水産省は14日、感染源は「渡り鳥の可能性が高いのではないか」との見方を示した。環境省は15日に野鳥の専門家3人による緊急調査チームを現地に派遣することを決めた。

     熊本県は緊急防疫対策として、約2億2千万円の補正予算を決めた。

    2014/04/14 20:33 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014041401002039.html

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  59. これぞまさしく、大本営発表の大嘘…

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  60. 「ウイルスの封じ込め」…

    熊本・鳥インフル確認 遺伝子分析、今週中にも終了する見通し
    フジテレビ系(FNN) 4月14日(月)17時59分配信

    九州で、鳥インフルエンザに厳戒態勢が敷かれている。感染拡大防止の鍵となっているウイルスの封じ込めが、今、大きなヤマ場を迎えている。
    防護服に身を包んだ県の職員らが、投光機の明かりを頼りに、夜を徹して行った鶏の殺処分作業。
    13日、熊本・多良木町の養鶏場の鶏に鳥インフルエンザの感染が確認されたことを受け、熊本県は、同じ経営者が別の養鶏場で飼育している鶏とあわせて、11万2,000羽の殺処分を進めた。
    国内で、およそ3年ぶりに感染が確認された鳥インフルエンザ。
    熊本県による遺伝子検査の結果、検出されたのは、「H5亜型」というウイルスだった。
    今回、検出された「H5亜型」とは、鳥インフルエンザウイルスの一種で、さらに、「H5N1」から「H5N9」までの9種類に分類される。
    このうち日本で最もよく知られているのが、「H5N1」型。
    毒性が強く、感染した鳥の致死率が高いことから、高病原性鳥インフルエンザの1つに数えられている。
    これまでに、世界50カ国以上で感染が確認され、日本でも2004年に発生が確認されて以来、常に警戒の対象となってきた危険なウイルス。
    元国立感染症研究所のインフルエンザウイルス研究センター長・田代真人氏は「1つは、中国および東南アジアで流行している『H5N1』型。それから、ことしになってから、韓国で鳥の間で流行している『H5N8』という、これも強毒型の鳥のウイルスですけれども、このウイルスが、何らかのルートで持ち込まれた可能性があるということ」と話した。
    中国や韓国など、2013年から2014年にかけて、アジア各地で感染が確認されている鳥インフルエンザ。
    中でも韓国では、2014年1月、アヒル農場から「H5N8」型が検出され、これまでに鶏など、およそ1,200万羽が殺処分となった。
    韓国の大手スーパーでは、鳥インフルエンザの発生直後、鶏肉の売り上げが5割近く減少する週もあるなど、大きく影響が出た。
    客は「心配していたので、しばらく食べなかったが、最近、少しずつ食べている」と話した。
    売り場担当者は「鳥インフルエンザ発生以後、売り上げが大幅に減少したが、今はかなり回復している」と話した。
    ウイルスの封じ込めとともに急がれる、くわしい型の特定。
    農林水産省によると、今回採取した、ウイルスの培養による遺伝子の分析作業は、早ければ今週中にも終了する見通しで、遺伝子の型を明らかにしたうえで、感染経路の特定を進めることにしている。
    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140414-00000650-fnn-soci

    鳥インフル殺処分 感染経路は - 2014/4/14
    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bird_flu_in_japan/

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  61. 鳥インフル 熊本県が感染の拡大防止へ
    4月15日 4時15分

    熊本県多良木町の養鶏場の鶏から鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、11万羽余りの鶏の処分が14日夜、終わりました。
    熊本県は車両を消毒するポイントを増やすなど、感染の拡大防止に努めることにしています。

    熊本県多良木町の養鶏場で飼育されていた鶏から、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、熊本県は、この養鶏場と経営者が同じ相良村の養鶏場の2か所で飼育している鶏、合わせておよそ11万2000羽の処分を14日夜、終えました。
    熊本県は処分した鶏を16日までに養鶏場内に埋める方針です。
    熊本県は当面、2か所の養鶏場から、それぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対して、鶏と卵の移動を禁止するほか、半径10キロ以内の養鶏場に対しては、外側の地域への鶏と卵の出荷などを禁止する措置を続けることにしています。
    また、熊本県は、これらの区域などの道路に消毒を行うポイントを14日までに13か所設けて車の消毒を行っていますが、15日、消毒ポイントをさらに4か所増やすなど、感染の拡大防止に努めることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140415/k10013740771000.html

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  62. 林農相「鳥インフル拡大防止に全力」
    4月15日 11時40分

    熊本県の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、林農林水産大臣は閣議のあとの記者会見で、すべての都道府県に対して感染が疑われるケースが見つかった場合は速やかに通報するなどの対策の徹底を要請するなど、感染拡大の防止に全力を挙げる考えを示しました。

    この中で林農林水産大臣は処分の対象となっている11万2000羽のニワトリについて、「熊本県から、早ければきょう中に埋める作業が終わるという報告を受けている」と述べました。
    また林大臣は、すべての都道府県に対して鳥インフルエンザと疑われるケースが見つかった場合は、速やかに通報するなどの対策を徹底するよう改めて求めたうえで、「第2、第3の発生を出さないように自治体や関係府省庁と連携して早期の封じ込めに全力を挙げたい」と述べ、感染拡大の防止に全力で取り組む考えを強調しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140415/k10013747541000.html

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  63. 熊本県知事 感染の拡大防止を指示
    4月15日 12時26分

    熊本県多良木町の養鶏場のニワトリが鳥インフルエンザウイルスに感染した問題で、熊本県の蒲島知事が15日、多良木町を訪れ、対応に当たっている職員に、消毒の徹底など感染の拡大防止を指示しました。

    熊本県の蒲島知事は15日午前、3交代で作業に当たっている県の職員が防護服への着替えなどを行う多良木町の体育館を訪れました。蒲島知事は90人余りの職員に対し、「ウイルスを封じ込めるには、感染の確認から3日以内に埋却処分を行うことが重要で、県民の安心のため早く処分を終えるよう頑張ってほしい」と述べ、殺処分したニワトリを16日までに埋めたうえで、養鶏場周辺の消毒を終えるよう指示しました。
    また、夜通し作業を行った職員と握手をして、労をねぎらいました。作業を終えた男性職員は、「防護服が暑く暗いなかでの作業は大変ですが、県民の役に立ちたいと作業しました」と話していました。熊本県によりますと、県内すべての養鶏場から聞き取り調査などを行ったところ、15日までに新たな異常の報告はないということです。
    熊本県は当面、2か所の養鶏場から、それぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリと卵の「移動」を禁止するほか、半径10キロ以内の養鶏場に対しては、外側の地域へのニワトリと卵の「出荷」などを禁止する措置を続けることにしています。
    また、車の消毒を行うポイントを増やして、感染の拡大防止に務めることにしています。
    15日午後には、環境省の調査チームが養鶏場の周辺の野鳥の監視態勢を強化するため、熊本県を訪れることになっています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140415/k10013748901000.html

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  64. 鳥インフル 養鶏場消毒作業進む
    4月15日 19時08分

    熊本県多良木町の養鶏場のニワトリから、鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、熊本県は、15日もウイルスの拡大防止のために処分した11万羽余りのニワトリを埋めたうえで養鶏場を消毒する作業を進めています。

    熊本県多良木町の養鶏場で飼育されていたニワトリから、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、熊本県は、この養鶏場と経営者が同じ相良村の養鶏場の2か所で飼育している11万2000羽のニワトリを殺処分し、養鶏場内に埋めたうえで消毒する作業を進めています。
    熊本県は、16日午前中までに作業を終える方針で、当面2か所の養鶏場からそれぞれ半径3キロ以内の養鶏場に対して、ニワトリと卵の「移動」を禁止するほか、半径10キロ以内の養鶏場に対しては、外側の地域へのニワトリと卵の「出荷」などを禁止する措置を続けることにしています。
    また、14日までに13か所に設けた車の消毒を行うポイントをさらに増やして、感染の拡大防止に務めることにしています。
    一方、15日は環境省の調査チームが、養鶏場周辺の渡り鳥の状況を調査するため現地を訪れました。調査チームは野鳥の専門家ら6人で、15日は養鶏場から6キロ離れた渡り鳥の飛来地となっているダムを訪れ、双眼鏡で使って弱った鳥や死んだ鳥がいないか調べました。
    異常は見つからなかったと言うことですが調査は17日まで続けられます。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140415/k10013763661000.html

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  65. 熊本の鳥インフル 毒性強い型 - 2014/4/16
    http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bird_flu_in_japan/?1397564001

    ウイルスは「高病原性」=農水省、養鶏場の状況確認
    時事通信 4月15日(火)19時56分配信

     農林水産省は15日、鳥インフルエンザが発生した熊本県多良木町の養鶏場に派遣した専門家チームによる調査概要をまとめた。一方、国の研究所による遺伝子解析の結果、死亡した鶏が感染したウイルスは毒性が強い高病原性と判明した。
     調査概要によると、鳥インフルエンザが発生した養鶏場ではウイルスを外部から持ち込まないため、作業時に専用の作業着と長靴を着用し、消毒のために消石灰を踏んでから鶏舎に入っていた。2013年11月に県の検査で消毒設備の改善を指導され、飼料運搬用車両のタイヤを洗浄する動力噴霧器を導入していたが、使用頻度は低かった。 
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140415-00000144-jij-pol

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  66. 鳥インフル 養鶏場のネットに隙間
    4月16日 4時46分

    鳥インフルエンザの発生が確認された熊本県の養鶏場を農林水産省の専門家チームが調べたところ、野鳥の侵入を防ぐネットに隙間があったことなどが分かりました。
    ほかの養鶏場と比べ対策が劣っていたわけではないということですが、専門家チームは今後、周辺の野鳥の生息状況なども調べ、感染ルートの解明を進めることにしています。

    農林水産省の専門家チームは、鳥インフルエンザの発生が確認された熊本県多良木町の養鶏場で感染ルート解明のための調査を続けていて、15日、調査結果の概要を発表しました。
    それによりますと、この養鶏場の鶏舎では、野鳥の侵入を防ぐためのネットに隙間があったほか、壁にネズミが出入りできるほどの隙間があったということです。
    一方、この養鶏場では、出入りの際、専用の作業着と長靴を着用し、ネズミを駆除する殺そ剤を月に一度は使っていたということで、農林水産省は、ほかの養鶏場と比べて対策が劣っていたわけではないとしています。
    専門家チームは今後、養鶏場周辺の野鳥の生息状況なども詳しく調べ、感染ルートの解明を進めることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140416/k10013771531000.html

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  67. 養鶏場の消毒作業 きょう終了へ
    4月16日 5時13分

    熊本県多良木町の養鶏場でニワトリが鳥インフルエンザウイルスに感染したことについて、熊本県は、ウイルスの拡大防止のために行ってきた養鶏場の消毒作業を16日に終わらせる方針です。

    熊本県多良木町の養鶏場で飼育されていたニワトリからH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、熊本県は、この養鶏場と経営者が同じ相良村の養鶏場で飼育していたニワトリ合わせておよそ11万2000羽を処分し、15日までに養鶏場の敷地内に埋める作業を終えました。
    熊本県は、養鶏場と敷地内の消毒を進めていて、16日で作業を終える方針です。
    このほか、熊本県はウイルスの拡大を防ぐため、周辺の道路の消毒ポイントを増やして、出入りする車の消毒を24時間態勢で続けています。
    熊本県では、こうした態勢を当面続けることにしていますが、消毒作業を終えて10日後の検査で周囲の養鶏場のニワトリの安全が確認された場合は、10キロ以内の養鶏場に出しているニワトリと卵の外側の地域への出荷を禁止する措置を解除することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140416/k10013771501000.html

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  68. 鶏場の消毒は16日朝に終了 熊本
    4月16日 10時55分

    熊本県多良木町の養鶏場でニワトリが鳥インフルエンザウイルスに感染した問題で、熊本県は、ウイルスの拡大防止のために行ってきた養鶏場の建物や敷地内の消毒作業を16日朝終えました。

    熊本県多良木町の養鶏場で飼育されていたニワトリから、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、熊本県はこの養鶏場と経営者が同じ相良村の養鶏場で飼育していたニワトリ合わせておよそ11万2000羽を処分し、15日までに養鶏場の敷地内に埋める作業を終えました。
    そのうえで、熊本県が養鶏場の建物や敷地内の消毒を行い、16日午前7時半にすべての作業を終えたということです。
    これを受けて熊本県は、今月27日に周囲の養鶏場のニワトリのウイルスの検査を行うことにしていて、検査結果で安全性が確認されれば、まずは10キロ以内の養鶏場に出しているニワトリと卵の、外側への「出荷」を禁止する措置を解除し、来月8日にも3キロ以内の養鶏場に出しているニワトリなどの「移動」を禁止する措置を解除することにしています。

    知事「封じ込めは順調」
    鳥インフルエンザが発生した養鶏場の消毒が完了したことについて、熊本県の蒲島郁夫知事は「現状ではウイルスの封じ込めは順調にいっている。今後も別の場所で発見されていないかしっかりと見ていく」と述べました。
    16日開かれた定例の記者会見で、蒲島知事は鳥インフルエンザの確認後、3日以内に作業を完了するという国の指針に沿って対応ができたことについて「11万2000羽という規模の大きさで期間内に作業が終えられたのはすばらしいことだ。県内の養鶏場から異常は確認されておらず、現状ではウイルスの封じ込めは順調にいっている」と評価しました。
    そのうえで「今後も封じ込めを徹底的に行う必要があり、別の場所でウイルスが発見されていないかしっかりと見ていく」と述べ、引き続き周辺地域での消毒の徹底などウイルスの拡大防止に努めていく考えを明らかにしました。
    また蒲島知事は、ニワトリの処分を行った養鶏場や、出荷などの制限を受けている養鶏場に対する支援を検討していく考えを改めて示しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140416/k10013776301000.html

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  69. 鳥インフルで野鳥調査「異常認められず」
    4月17日 17時49分

    熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて周辺の野鳥の状況を調べていた環境省などの専門家チームが3日間の現地調査を終え、「異常は認められなかった」とする結果をまとめました。

    現地調査に入っていたのは、環境省や熊本県の担当者などで構成する調査チームの6人です。
    調査チームは、15日から17日までの3日間、鳥インフルエンザが確認された養鶏場から半径10キロのうち、野鳥の飛来地など15地点で、死んだり弱ったりして感染のリスクが高い野鳥がいないか、調べました。
    調査結果について、環境省九州地方環境事務所の中村陽子野生鳥獣感染症対策専門官は「渡り鳥を含めた野鳥全てをくまなく見て回ったが、死んだ鳥や弱った鳥は見られなかった」と述べ、異常は認められなかったことを明らかにしました。
    環境省は、引き続き熊本県と連携して周辺の野鳥の監視を行うことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140417/k10013822131000.html

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  70. 鳥インフル 韓国流行の型と判明
    4月17日 18時50分

    熊本県の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスは、ことしに入って韓国で流行しているH5N8型だったことが分かりました。

    農林水産省は、熊本県多良木町の養鶏場で検出された鳥インフルエンザについてウイルスの遺伝子を詳しく調べた結果、H5N8型だったと発表しました。
    H5N8型のウイルスはことし1月から韓国で流行していて、農林水産省によりますと先月末の時点でニワトリなど1100万羽以上が殺処分されています。
    農林水産省の専門家委員会の委員長で鳥取大学の伊藤壽啓教授は、「今回のウイルスが韓国からの渡り鳥などにより持ち込まれた可能性が出てきた。今後さらに詳細なウイルスの解析や疫学調査によってその他の可能性も含めて感染経路の検討を行う必要がある。引き続き油断せずに警戒を続けることが必要だ」としています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140417/k10013826341000.html

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  71. 緊張の72時間疲れと安堵=熊本
    2014年4月17日5時0分 読売新聞

     多良木町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5型)の防疫措置が16日に完了し、昼夜を徹して作業に従事した県職員や自衛隊員らは、疲れをにじませながらも、ひと山を越えることができた 安堵あんど の表情を見せた。一方、県庁で記者会見した蒲島知事は「まだ初動だ。封じ込めは徹底的に行う」と表情を引き締めた。

     16日午前9時過ぎ、相良村の関連養鶏場付近では、防疫作業を終え、拠点の多良木町民体育館に向かうため、防護服姿の県職員や自衛隊員らが次々にバスに乗り込んでいた。

     鶏舎の清掃や消石灰の散布をした県県央広域本部の山中和昌さん(40)は「完全に終息するまで安心はできないが、少しほっとしている」。現場で指揮を執った陸上自衛隊第8師団(熊本市)の 山根木やまねき 敏之・3等陸佐(41)も「(宮崎で発生した) 口蹄疫こうていえき や鳥インフルエンザの教訓を生かせた。県との協力もうまくいき、72時間以内に作業を終えられた」と語った。

     町民体育館では、作業から戻った県職員らが、疲れた表情や安堵の表情を浮かべながら医師や保健師らの問診を受けた。

     県県央広域本部の鶴本晋也さん(26)は「夜の空気で汗が冷えて寒かった」、県玉名地域振興局の川崎秀忠さん(40)は「他県に広がらないように早く作業が終えられた」と話していた。昼前には体育館からの撤収が始まった。職員らは、未使用の消耗品をとりまとめたり、使用した机を外に出して消毒洗浄したりしていた。職員らの問診をした小宮智・人吉保健所長(41)は「長時間の作業で、脱水症状気味の人や体調不良を訴える人もいた。初めてのことで戸惑いもあったが、作業に当たった職員は大変な状態だったと感じた」と言い、県球磨地域振興局の田中幸生さん(45)は「みな寝る間を削って、一丸となってやってきた。終息までは気を引き締めたい」と話していた。

     陸自第8師団も、現場で従事した隊員約110人を撤収させた。蒲島知事の災害派遣要請から3日間で、延べ約900人が消石灰の運搬や鶏の殺処分などに携わった。

    ◆「油断はならない」知事一問一答/

     蒲島知事の定例記者会見での主なやりとりは次の通り。

     「迅速な初動対応、ウイルスの封じ込め、監視態勢強化、風評被害防止に向けた広報の4原則に基づいて対応を進めてきた。引き続き事態の終息に向けて関係者一体で努力していく。発生状況検査、県内全ての養鶏場に対する聞き取り調査の結果、異常は確認されていない。現状では封じ込めは順調にいっている」

     「厳重な出荷制限を行っているので感染した鶏肉や卵は流通していない。国は、鳥インフルエンザに感染した肉や卵を食べて感染することはないとしている。安心して食べてほしい」

     ――72時間以内の防疫措置完了の評価と、今後どういう対応が必要か。

     「多良木町と相良村の二つ合わせて71・5時間。ぎりぎりで間に合った。国の防疫指針は3万~4万羽の一般的な農場を想定していると思うが、今回は11万2000羽という数で、指針内に収まったのはよかったと考える。『土、日だった』『ひどい雨が降った』『県の人事異動直後だった』という三つの困難があったが、72時間以内に殺処分と埋却ができた」

     「まだ初動だ。封じ込めは徹底的に行う。消毒ポイントを17か所に増やし、全てプール型にすれば大きな武器になる。サーベイランス(調査監視)で県全体をチェックしていく」

     ――作業を通じてストレスを抱えた職員に対するケアは。

     「広大な鶏舎に放し飼いにされた鶏を捕まえて殺すのは想像を絶する過酷な状況だ。現場でも保健師と医師に診てもらったが、今後は県庁全体でみていかなければならない」

     ――今後必要な措置は。

     「養鶏農家に対する手当てだ。移動制限区域の農家は卵や鶏を出荷できない。どういう対策ができるか、国とも連携しながらやっていきたい。もう一つは風評被害が起こらないような正確な情報。養鶏農家は大変な苦しみ、ストレスを抱えている。鶏肉を食べようという気持ちで応援していただきたい」

     「球磨郡で見つかったウイルスをいかに封じ込めるかだ。(消毒ポイントを通行する)住民もとても協力的だ。しかし油断してはならない」
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140416-119-OYTNT50337

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  72. 韓国で大流行…鳥インフル、日本初のH5N8型
    2014年4月17日21時9分 読売新聞

     熊本県 多良木たらぎ 町で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、農林水産省は17日、死んだ鶏から採取したウイルスを解析した結果、「H5N8型」と判明したと発表した。

     韓国で大流行している型だが、日本で見つかるのは初めて。

     同省家きん疾病小委員会委員長の伊藤寿啓・鳥取大教授は「韓国から渡り鳥などによって持ち込まれた可能性が出てきた」と指摘した。

     同省によると、韓国では今年1月から流行し、約1200万羽を殺処分した。人への感染は報告されていない。今季、この型が確認されたのは韓国のみで、さらに詳しく解析して韓国のウイルスとほぼ一致するかどうか調べる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140417-118-OYT1T50126

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  73. 熊本の鳥インフル、韓国流行と同型ウイルス=九州発
    2014年4月18日3時0分 読売新聞

     熊本県 多良木たらぎ 町で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、農林水産省は17日、死んだ鶏から採取したウイルスを解析した結果、「H5N8型」と判明したと発表した。韓国で大流行している型で、日本で確認されるのは初めて。

     同省によると、韓国では今年1月から流行し、約1200万羽を殺処分した。人への感染は報告されていない。今季、この型が確認されたのは韓国のみで、さらに詳しい解析を進める。

     京都産業大・鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長は「韓国からウイルスが侵入したと考えられる」と指摘。「九州には韓国から小型の鳥も飛来しており、ウイルスを運んだ可能性がある。飛来が少なくなる5月中旬までは注意が必要だ」としている。

     また、環境省は17日、発生養鶏場から半径10キロ圏内のダムや田畑など計15地点を調査した結果、計61種類の野鳥を確認したと発表した。このうち17種類はインフルエンザに感染して死亡しやすい野鳥だった。死骸などは見つからなかった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140418-127-OYS1T50001

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  74. 鳥インフル研究ギルド内の人間しか確かめようがない…

    ウソつきまくり、ホラ吹き放題の世界…

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  75. 平成26年4月15日
    農林水産省/熊本県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析の結果について

    熊本県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。

    1.概要

    (1)熊本県の発生疑い農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。

    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを患畜と判定しました。


    2.その他

    (1)我が国では、これまで家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されておりません。

    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。

    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伏見、大倉
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140415.html

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  76. 平成26年4月17日
    農林水産省/高病原性鳥インフルエンザウイルスのNA亜型の確定について

    熊本県で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスがH5N8亜型であることを確認しました。

    1.概要

    熊本県で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所における検査の結果、本日、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることを確認しました。

    2.その他

    (1)我が国では、これまで家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されておりません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:担当者:伏見、大倉
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/140417.html

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  77. 鳥インフル 周辺養鶏農家を検査
    4月27日 10時53分

    今月、熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認された問題で、熊本県は27日朝から、周辺の2つの養鶏農家を対象にニワトリがウイルスに感染していないかを調べる検査を始めました。
    安全が確認されれば、来月にもニワトリや卵の出荷制限などを解除することにしています。

    今月13日に熊本県多良木町の養鶏場でニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、熊本県はこの養鶏場など2か所で飼育されていたニワトリ11万羽余りを処分するなど、感染拡大の防止に向けた対策を取ってきました。
    これまでに感染の広がりは確認されておらず、熊本県は27日朝から、国の指針に基づいて、2か所の養鶏場から3キロ以内にある2つの養鶏農家を対象に、ニワトリがウイルスに感染していないかどうかを調べる検査を始めました。検査は状態を見たうえで採血をして抗体などを調べるもので、早ければ来月1日に結果が出る見通しだということです。
    熊本県は、安全が確認されれば、ニワトリや卵について3キロから10キロ圏内で出されている域外への出荷制限を直ちに解除するほか、3キロ圏内の移動を禁止する措置を来月8日にも解除することにしています。

    [関連ニュース]
    ・ 鳥インフル 韓国から持ち込まれた可能性 (4月22日 17時46分)

    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140427/k10014062021000.html

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  78. 鳥インフル 域外への出荷制限措置解除
    5月1日 20時59分

    熊本県多良木町の養鶏場で確認された鳥インフルエンザで、周辺の養鶏農家には感染は拡大していないことが熊本県の検査で分かりました。
    これを受けて熊本県は、周辺の3キロから10キロの範囲の養鶏農家に出していたニワトリや卵の域外への出荷制限の措置を1日夜、解除しました。

    先月13日、熊本県多良木町の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、熊本県は、この養鶏場など2か所で飼育されていたニワトリ11万羽余りを処分し、感染の拡大防止のための措置を取りました。
    そのうえで、国の指針に基づいて先月27日から、2か所の養鶏場から3キロ以内にある2つの養鶏農家を対象に、ニワトリが鳥インフルエンザウイルスに感染していないかどうかを調べる検査を行ってきました。
    その結果、1日午後、検査を行ったすべてのニワトリに異常がなく、感染が拡大していないことが分かったということです。
    このため熊本県は、鳥インフルエンザが確認された養鶏場から3キロから10キロの範囲の16の養鶏農家に出していたニワトリや卵の域外への出荷制限の措置を1日午後6時に解除しました。
    熊本県は、このまま異常が確認されなければ、3キロ以内の養鶏農家に出しているニワトリや卵の「移動」を禁止する措置についても、今月8日午前0時に解除する方針です。
    熊本県の蒲島知事は「現時点では、順調にウイルスの封じ込めができていると考えており、今月8日の終息に向けて引き続き緊張感を持って防疫措置に取り組んでいく」というコメントを出しました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140501/k10014172721000.html

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  79. 鳥インフル 「搬出制限区域」解除
    2014年5月2日3時0分 読売新聞

     熊本県 多良木たらぎ 町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザで、同県は1日、鶏や卵の移動を禁じた移動制限区域(養鶏場などから半径3キロ圏)で行った清浄性確認検査の結果、新たな感染の発生はなかった、と発表した。これに伴い、1日午後6時、域外への出荷を原則禁止する搬出制限区域(同3~10キロ圏)の設定は解除された。

     県は4月27日から移動制限区域内にある別の2養鶏場を対象に清浄性確認を行っていた。目視検査では、飼育中の計約3万7000羽に異常はなかった。鶏の血液などを採取した血清抗体検査とウイルス分離検査の結果が1日までに判明し、いずれも陰性だった。

     搬出制限区域の解除に伴い、同区域内の養鶏場16戸(飼育羽数計約22万6000羽)から区域外への出荷が可能になる。今後も新たな感染が確認されなければ、県は8日午前0時に移動制限区域も解除する方針だ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140502-118-OYTPT50048

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  80. なんちゃってうそっこ「清浄国」政策、アコギな農水省、腐朽官僚制嘘つき役人ども…もしくは勤勉な馬鹿、無能な働き者衆…


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  81. 鳥インフル迅速初動 確定~埋却71時間半
    2014年5月2日3時0分 読売新聞

     熊本県 多良木たらぎ 町で発生した高病原性鳥インフルエンザで1日、一部の出荷制限が解除された。感染は発生元の養鶏場以外に拡大せず、当面の封じ込めに成功した。過去の 口蹄疫こうていえき や鳥インフルエンザの教訓を生かした防疫作業が功を奏した形だ。

    (社会部 寺垣はるか、熊本支局 池田圭太)

    ■早く通報を

     「あの時のようにならないため、とにかく早く通報しなくては、という気持ちだった」。発生養鶏場を経営する男性は読売新聞の電話取材にこう語った。

     頭をよぎったのは、2010~11年の鳥インフルエンザの大流行。隣県の宮崎県では感染を食い止められず、13農場で計102万羽が殺処分された。

     男性は4月11日、鶏舎の1棟で数十羽が死んでいるのを発見。翌12日には100羽以上が死に、感染を疑った。獣医師に簡易検査を頼むと、結果は陽性。すぐに熊本県に通報した。

     新たな発生がなければ、発生元も間もなく養鶏を再開できる。男性は「なぜ、うちで……と今も思うが、ほかに広がらなくて良かった」と話した。

    教訓いかし封じ込め

    ■苦い経験

     感染拡大を防いだ背景には、過去の苦い経験がある。

     宮崎県で10年に発生した口蹄疫では判断ミスや通報の遅れが相次ぎ、牛や豚など約30万頭を殺処分した。鳥インフルエンザでも04年に京都で通報が遅れた。

     こうした事態を受け、国は11年に家畜伝染病予防法を改正。通報が大幅に遅れた農家に、殺処分の補償に当たる手当金を交付しない制度を設け、指針で殺処分や埋却の時間も定めた。

     熊本県は12日夜、県の簡易検査で陽性を確かめると、遺伝子検査の結果を待たずに殺処分などの準備を開始。日の出前に職員を出発させ、遺伝子検査後から埋却終了までが71時間30分と、指針に定めた72時間以内にすませた。宮崎県などと訓練を繰り返した成果も出た。

     京都産業大鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長(獣医微生物学)は「熊本県は事前の想定ができていたから、的確な初動につながった。全国のモデルになる」と話す。

     農林水産省も今回の対応を「苦い経験の集積」(同省幹部)と評価。各都道府県と情報を共有する考えだ。

    ■標準的な衛生状態

     封じ込めは成功したが、最初の発生をどう防ぐのか、課題は残る。ウイルスは渡り鳥などの野鳥が日本に持ち込み、小鳥やネズミ、人の靴底などを介して鶏舎に持ち込まれる。

     発生養鶏場では、防鳥ネットのたるみや、ネズミなどが通れるほどの壁の隙間が指摘されたが、農水省は「現場は標準的な衛生状態だった。常に完璧を維持するのは難しい」と言う。

     伊藤寿啓・鳥取大教授(公衆衛生学)は「感染して死んだ野鳥を早く見つけて国内へのウイルス侵入を察知し、養鶏場を点検してウイルスを入り込ませないのが理想だ」と指摘した。

     ◇高病原性鳥インフルエンザ 「H5型」などのウイルスが引き起こし、家禽(かきん)が感染すると多くが死ぬ。感染した鳥の内臓に触れたり、粉末状のフンを大量に吸い込んだりして人が感染する例がまれにあり、中国や東南アジアで報告されている。鶏肉は70度以上で十分に加熱すれば問題ない。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20140502-118-OYTPT50182

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  82. マスメディアは現実の提供すらできなくなっていて、現実の幻惑だけを提供することだけが使命になっていく」
    (ボードリヤール『消費社会の神話と構造』)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%AF%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%AE%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%99%E3%82%89%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%81%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E3%81%AE%E5%B9%BB%E6%83%91%E3%81%A0%E3%81%91%E3%82%92%E6%8F%90%E4%BE%9B%E3%81%99%E3%82%8B

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  83. 熊本の鳥インフルエンザ 卵の出荷再開
    5月2日 12時24分

    熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザが確認された問題で、3キロから10キロの範囲の養鶏農家に出されていた卵などの域外への出荷制限の措置が解除されたのを受け、2日朝から出荷が再開されました。

    先月13日、熊本県多良木町の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、熊本県は、感染が拡大していないとして、周辺の3キロから10キロの範囲の養鶏農家に出していたニワトリや卵の域外への出荷制限の措置を、1日夜、18日ぶりに解除しました。
    これを受けて、この地域にある養鶏農家は2日朝から域外への出荷を再開しています。
    このうち鳥インフルエンザが確認された養鶏場からおよそ7キロのところにある、あさぎり町の養鶏農家、森田雄一さん(61)も、熊本市や県外に発送する卵の箱詰め作業に追われていました。
    森田さんは「30数年、卵を買い続けてくれるお客さんがいる。措置が解除されて一安心だ」と話していました。
    熊本県ではこのまま異常が確認されなければ、3キロ圏内のニワトリや卵の移動禁止措置も、今月8日午前0時に解除する方針です。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140502/k10014184281000.html

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  84. 熊本の鳥インフル すべての制限解除
    5月8日 0時31分

    熊本県多良木町の養鶏場で確認された鳥インフルエンザで、熊本県はウイルスの拡大は見られなかったとして、周辺の養鶏農家に出していたすべての制限を8日午前0時に解除しました。

    熊本県多良木町の養鶏場で確認された鳥インフルエンザで、熊本県は今月1日、周辺の養鶏農家のニワトリに感染が拡大していないことが検査で分かったとして、ウイルスが検出された養鶏場など2か所から、3キロから10キロの範囲にある養鶏農家に出していた、ニワトリや卵の域外への出荷を制限する措置を解除しました。
    その後も周辺でのウイルスへの感染が確認されなかったことから、熊本県は8日午前0時に、3キロ圏内の養鶏農家に出していたニワトリや卵の移動を禁止する措置を25日ぶりに解除しました。
    これで、今回の鳥インフルエンザに関するすべての措置が解除されました。
    これを受けて熊本県の蒲島知事は8日、鳥インフルエンザの「終息宣言」を行うことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014283661000.html

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  85. 熊本県 鳥インフルエンザ終息宣言
    5月8日 12時06分

    熊本県多良木町の養鶏場で確認された鳥インフルエンザで、熊本県の蒲島知事は、感染の拡大は見られず、ウイルスの封じ込めに成功したとして、8日「終息宣言」を行いました。

    先月13日に熊本県多良木町の養鶏場で確認された鳥インフルエンザで、熊本県は、周辺への感染の拡大はなかったとして8日午前0時、この養鶏場など2か所から3キロ圏内の養鶏農家に出していた、ニワトリや卵の移動を禁止する措置を25日ぶりに解除しました。これで、今回の鳥インフルエンザによるすべての制限が解除され、熊本県は、午前9時から対策本部会議を開きました。
    このなかで熊本県の蒲島知事は「制限が解除できたのはウイルスの封じ込めに成功したたためで、終息を宣言する」と述べ、鳥インフルエンザの「終息宣言」を行いました。
    そのうえで「鳥インフルエンザを発生させないよう今後も防疫対策を進めていきたい」と述べました。熊本県は、ニワトリや卵の出荷を延期するなどの影響を受けた周辺の養鶏農家18戸への助成として500万円、それに鳥インフルエンザの新たな発生に備えて、鳥を処分する際に使う防護服や長靴などの費用として6500万円余りを盛り込んだ補正予算を編成し、引き続き対応することにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/k10014290401000.html

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  86. 手続きにのっとった単なるルーチンワークとしての儀礼儀式のようなものにすぎず…

    「病気(疾病)対策」の実質、根本的な解決や克服には何も関係がない。

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  87. 【科学】免疫系回避する強力なH1N1インフル変異株、日本人研究者が開発 英紙「科学者らは恐怖を感じている」
    http://peace.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1404399520/

    【ウイルス学】強力なH1N1型インフルエンザ変異株を邦人研究者が開発
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1404399046/

    「インフルエンザ ウイルス」
    http://www.2nn.jp/search/?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9&e=

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  88. 動物衛生研究所
    高病原性鳥インフルエンザ
    鳥インフルエンザのワクチンによる防疫と清浄化

    掲載日: 2005年9月28日
    更新日: 2014年4月18日

    はじめに

    高病原性鳥インフルエンザの防御の基本は摘発淘汰である。一方で家きんは経済動物であり、必ずしも摘発淘汰が最良の策ではないとの議論がある。近年、H5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザの多発地域では、適切な監視検査と農場の衛生管理強化を併せたワクチンによる防疫もオプションとして認められるようになり、鳥インフルエンザ防疫対策におけるワクチンのあり方についての論議がマスメディア等でも取り上げられている。そこでこの解説では、鳥インフルエンザワクチンの特性を紹介し、ワクチンを使用した場合の問題点等について考察する。

    1.伝染病対策におけるワクチンの使用法

    経済動物である家畜の疾病対策におけるワクチンの使用法については以下の考え方がある。つまり、家畜の伝染病対策は、国が対象伝染病の清浄化を目指すか否かよって異なり、伝染病が多発していたり摘発淘汰では経済的損失が大きく清浄化が困難な場合は、国は伝染病の常在化を容認し、その発生被害をできるだけ小さくする目的で予防的なワクチン使用を許可する。この常在疾病ワクチンには、わが国ではニューカッスル病やマレック病等のワクチンがあり、ワクチン接種を継続しない場合、家畜は伝染病の発生被害を受ける危険性が高い。

    一方、国際交易を含めた経済的損失面での重要性が高く、国が伝染病の清浄化を目指す場合は、基本的にワクチンは使用せず、摘発淘汰により迅速に清浄化を達成する防疫法を採る。ただし、発生が拡大して摘発淘汰が困難になった場合には、緊急的にワクチン接種で発生数を減少させ、摘発淘汰の併用により清浄化を目指す場合もある。この緊急対策ワクチンには、わが国では鳥インフルエンザワクチンや口蹄疫ワクチン等があり、国は万が一のためにワクチンを備蓄している。緊急対策ワクチンは国の管理の下で一定期間に限定して使用することになり、接種動物は行政部局の監視下に置かれる。

    2.鳥インフルエンザワクチンの種類と効果

    1)不活化ワクチン

    現在諸外国で製造承認されている鳥インフルエンザワクチンの大部分は、ウイルス増殖液をホルマリン等の処理により感染性を無くした不活化ワクチンである。弱毒のH5またはH7亜型のウイルスは鶏間で感染を繰りかえすうちに強毒化する可能性があるため、弱毒生ワクチンは承認されていない。

    米国のSwayneらの発表論文1)成績の一部を紹介して、不活化ワクチンの鶏に対する効果とその限界を示す。表は10株のH5亜型及び1株のH7亜型で作製した不活化オイルワクチンを各10羽の4週齢のSPF鶏に接種し、3週後にH5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを鼻に接種・攻撃した成績である。H7亜型ワクチン群では発症数、死亡数とも非接種群と同数で、H5亜型ウイルスの攻撃に対して防御効果を示さなかった。全てのH5亜型ワクチン接種群において攻撃後の発症及び死亡例数の減少が認められた。しかし、攻撃3日後のワクチン接種鶏からのウイルス回収成績では、全てのワクチン接種群で80%の鶏の口咽頭スワブからウイルスが回収され、ウイルスの感染と排泄の阻止はできなかった。

    H5亜型ワクチン接種群での回収ウイルス量は非接種群に比べて1/100程度に低下しており、ウイルス量が少ない直腸スワブでは5つの群で回収陰性であった。

    動物衛生研究所で3社の輸入予定ワクチンの効果試験を2回(1回目はSPF鶏、2回目はコマーシャル採卵鶏を使用)実施した。SPF鶏とは主要な伝染病の病原体感染が無いことが確認された実験用鶏である。用いたワクチンは全てH5亜型の油性アジュバント加不活化ワクチンで、指示書では3週間隔で2回接種するようになっている。ワクチンを2回接種後、3週間目の攻撃では両試験ともワクチン鶏群での死亡、発症は認められなかった。しかし、ウイルス感染の阻止効果については、1回目のSPF鶏での試験では認められたが、2回目のコマーシャル採卵鶏での試験では認められなかった。ワクチン効果の持続性を検討する目的で、ワクチンを2回接種後5ヶ月後に攻撃したコマーシャル採卵鶏での試験では、1社のワクチンでは発病、死亡鶏は認められなかったが、ウイルス回収が陽性であり、他社ワクチンでは7羽中3羽の死亡が観察される等、防御効果が低下していた。

    以上の成績と他の論文成績と合わせて考察すると、不活化ワクチンは、(1)一定期間発症と死亡を防ぐことが可能で、(2)ウイルスの増殖及び排泄ウイルス量を減少させる効果はあるが、感染及び排泄を阻止することはできない、あるいは阻止可能期間が5ヶ月以下、であると言える。

    2)組み換えワクチン

    鶏痘ウイルスにHA遺伝子を挿入して作製した組換え生ワクチンが開発され2)、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドルで応用された実績がある。組換えワクチンは生ワクチンであるため、(1)液性免疫と細胞性免疫の両方を誘導可能、(2)不活化ワクチンより早期に免疫効果が現れる、(3)組換えワクチンウイルスではインフルエンザウイルスのHA蛋白のみが発現しているため、ワクチン接種による抗体と流行ウイルス感染による抗体との区別が容易、等の利点がある。しかし一方では、(1)ベクターウイルスに対する移行抗体を有するヒナでは効果が低い、(2)鶏痘などベクターとなっているウイルスのワクチン接種鶏に対しては効果が低い3)、等の効果面での欠点があること、及び遺伝子組換え生物の使用に関する規制の厳しさ等から実際の使用は上記3カ国に限られている。

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  89. 3.人獣共通感染症対策

    鳥インフルエンザの防疫については、家きんでの被害防除ばかりではなく、ヒトへの感染危害をも考慮する必要がある。通常、鳥インフルエンザウイルスはヒトに感染することはないが、株によりヒトが直接感染して死亡する場合もある。1997年の香港、2003年以降のベトナム、タイ、インドネシア等で発生したH5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスがそれに当たる。

    ヒトへの感染でもう一つ注意しなければならないのが、鳥インフルエンザウイルスとヒトのインフルエンザウイルスが混合感染した場合に遺伝子を交換して新型ウイルスができる現象である。新型ウイルスはヒトに流行したことがないHA亜型を持ち、ヒトで大流行を起こす可能性がある。

    東南アジアでのヒトの感染者のほとんどがウイルス感染鶏等を抱くなど家きんに密着接触し、大量のウイルスに暴露されたことによる感染であり、感染源は家きんである。

    ヒトでの感染危害及び新型インフルエンザ出現の阻止には鳥インフルエンザウイルス感染家きんの数を減らし、清浄化することが重要で、そのためには摘発淘汰による早期清浄化達成が最良の対策となる。もしヒトへの感染性を有したウイルスが家きんで蔓延した場合には、ワクチン接種による環境ウイルス量の減少策もオプションとして考えられる。

    おわりに

    日本では2004年1月に山口県で79年ぶりに高病原性鳥インフルエンザの発生があり、それまでは清浄性を保ってきた。この発生はアジア諸国での大発生の余波を受けたものである。アジア諸国での不明疾病が高病原性鳥インフルエンザによるものと判明してからは、各国の努力により発生は激減した。しかし、清浄化を達成できたのは家畜衛生技術、衛生管理技術のレベルが充分高い数カ国だけである。残念ながら日本では新たな弱毒型のH5N2型鳥インフルエンザウイルスの侵入を許したが、関係諸機関や被害にあわれた農家を含めた養鶏業界との密接な協力のもと、早い段階での清浄化達成は十分可能な状況にある。

    国際的にも高病原鳥インフルエンザの防疫対策としてのワクチンの使用は、あくまでも清浄化達成の一手段であるととらえられている。つまりワクチンの使用は、鳥インフルエンザが地域に蔓延した場合に地域や期間を限定してワクチンを使用することによって環境中のウイルス量を減らし、感染の拡大や、人への感染のリスクを低下させる手段と考えられている。このため、ワクチンの使用に際しては、適切なサーベイランスと感染鶏群の摘発淘汰を併用することになっている。適切なサーベイランスと摘発淘汰を伴わないワクチンの継続的な使用は、ウイルスの常在化を引き起こし、清浄化が困難になることは諸外国の例からも明らかである。また、不活化ワクチンが感染防御を保証しない性質のワクチンであるため、その継続的使用下では清浄状態の証明には多くの困難が予想され、市場での競争力の低下を招くことも懸念される。

    消費者は、清浄であることが保証された環境で飼育されたクリーンで安全な食肉食卵を望んでいる。鶏肉鶏卵の安定した生産と消費を維持するために、産業、行政、研究機関が一体となって清浄化を達成・維持することが目指すべき方向と思う。

    文献
    Swayne DE, Beck JR, Garcia M, Stone HD. Influence of virus strain and antigen mass on efficacy of H5 avian inf luenza inactivated vaccines. Avian Pathology 1999;28:245-55.
    Swayne DE, Garcia M, Beck JR, Kinney N, Suarez DL. Protection against diverse highly pathogenic H5 avian influenza viruses in chickens immunized with a recombinant fowlpox vaccine containing an H5 avian influenza hemagglutinin gene insert. Vaccine 2000;18(11-12):1088-95.
    Swayne DE, Beck JR, Kinney N. Failure of a recombinant fowl poxvirus vaccine containing an avian influenza hemagglutinin gene to provide consistent protection against influenza in chickens preimmunized with a fowl pox vaccine. Avian Dis 2000;44(1):132-7.

    http://www.naro.affrc.go.jp/niah/tori_influenza/explanation/018079.html

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  90. 渡り鳥シーズン前に鳥インフルエンザ防止会議
    10月15日 18時48分

    本格的な渡り鳥のシーズンが始まるのを前に、農林水産省は15日、鳥インフルエンザの国内での発生を防ごうと全国の都道府県の担当者らを集めた会議を開きました。

    会議は、鳥インフルエンザのウイルスを国内に持ち込むおそれのある渡り鳥が、シベリアなどから飛来するようになるシーズンを前に警戒を強化しようと開かれたもので、全国の都道府県の担当者などおよそ120人が参加しました。
    会議では農林水産省の担当者が、ことし4月に日本で発生したのと同じH5N8型の鳥インフルエンザが先月韓国で発生したことを報告し、警戒を呼びかけました。
    そして、にわとりやあひるなどを100羽以上飼育している農場を対象に都道府県の担当者が立ち入り検査を行い、野鳥やねずみが侵入しないよう対策を立てているかや、異常が見つかった場合にすぐに家畜保健衛生所などに通報する態勢が出来ているかなど、25項目について調査し、来月28日までに報告するよう求めました。
    農林水産省では今後、立ち入り検査の結果を公表するとともに引き続き警戒を呼びかけていくことにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141015/k10015425381000.html

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  91. 日本の農水省施策はまるでかつての「ソビエトの電話」のようだ。形式的に全国会議は大々的にやるが、なにも問題の核心にはふれない。ただ開いて上意下達の通達で、農林水産省の職員は給料をもらっている…
    http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/inose/080917_57th/index4.html

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  92. 鳥インフル防疫で400人が演習 県、改定マニュアルに従い [熊本県]
    2014年10月24日(最終更新 2014年10月24日 00時10分)

     4月に県内で初めて確認された高病原性鳥インフルエンザの発生に備え、県は23日、市町村など関係機関の職員約400人を対象に、発生養鶏場での防疫措置に取り組む演習を開いた。
     県家畜市場(大津町)を発生養鶏場と想定した演習は、4月の発生時に現場が混乱したケースがあったことを踏まえて改定した「県防疫対策マニュアル」に即して実施。役割を見分けられるよう、現場責任者や作業班リーダーは青、他は白の防疫服を着用して演習に臨んだ。
     参加者は、捕鳥、殺処分、運搬などの班に分かれて実際に作業を体験。捕鳥班は、鶏舎からニワトリを取り出す訓練を行い、抵抗するニワトリに苦労している参加者の姿もみられた。県観光課の井上将宏主任主事(35)は「生きたニワトリを捕まえるのは本当に難しかった。万が一のときに、この経験が生きると思う」と話した。
    =2014/10/24付 西日本新聞朝刊=
    http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/122482

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  93. 栃木 大田原にハクチョウが早くも飛来
    10月27日 6時39分

    栃木県大田原市の沼に冬の訪れを告げるハクチョウが早くも姿を見せました。

    大田原市の北部にある羽田沼は、厳しい冬を越すため、シベリアなどから毎年およそ200羽のハクチョウが飛来します。
    ことしも、26日朝、2羽のハクチョウが沼に飛来しているのが、今シーズン初めて確認されました。
    ハクチョウは、最初のうちは対岸付近を泳いでいましたが、しばらくすると観光客の近くに近づいてきたり、羽を繕ったりして長旅の疲れを癒やしている様子でした。
    地元で保護活動を続けている「羽田沼白鳥を守る会」によりますと、ハクチョウの飛来は去年より2週間ほど早く、例年1月下旬から2月上旬にかけて最も多く飛来するということです。
    地元の男性は「ハクチョウが来て冬が近づいていることが感じられます。ことしは沼に何羽来てくれるか楽しみです」と話していました。
    羽田沼白鳥を守る会の小泉芳一副会長は「ハクチョウの到来を待ち望んでいました。これからは沼に観光客も増えてくると思いますが、優しく見守ってほしい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141027/k10015713971000.html

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  94. 環境省「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81+%E9%87%8E%E9%B3%A5+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB

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  95. 「ハクチョウへのエサやりはやめましょう!」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6+%E9%A4%8C%E3%82%84%E3%82%8A+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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  96. 出水平野「ナベヅル」の餌やり…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%87%BA%E6%B0%B4+%E3%83%8A%E3%83%99%E3%83%85%E3%83%AB+%E9%A4%8C%E3%82%84%E3%82%8A

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  97. 「最上川スワンパーク」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%85%92%E7%94%B0+%E6%9C%80%E4%B8%8A%E5%B7%9D%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF

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  98. 最上川スワンパークにハクチョウ飛来 酒田
    2014年10月15日 20:36 山形新聞

     全国有数のハクチョウの飛来地とされる酒田市の最上川スワンパークに15日、150~200羽のハクチョウの群れが飛来した。

     日本白鳥の会理事の角田分さん(67)=同市本楯=によると、14日夜から15日朝にかけてハクチョウが飛来。長旅の疲れを癒やすように中州付近で羽を伸ばし、「コウ、コウ」と鳴き声を上げて優雅な姿を見せた。通り掛かった人は写真を撮ったり、双眼鏡で観察したりして温かく見守っていた。

     今シーズンは今月5日、鶴岡市の大山下池で第1陣が確認されている。角田さんは「(既に)酒田市内の最上川の上流部に何度か飛来しており、台風19号による増水で中州があるスワンパーク付近に来たのではないか」と話していた。
    http://yamagata-np.jp/news/201410/15/kj_2014101500307.php

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  99. 白鳥:冬の使者、飛来−−酒田・最上川スワンパーク /山形
    毎日新聞 2014年10月16日 地方版

     酒田市の最上川に15日、“冬の使者”白鳥が大挙して飛来した。100羽余りが中州で羽を休め、長旅の疲れを癒やしている。

     河口まで約4キロの最上川スワンパークは日本有数の白鳥飛来地。以前は「酒田市白鳥を愛する会」(後藤栄会長)が餌を与えていたが、鳥インフルエンザの影響で2008年から自粛している。それでも、他の動物に襲われることのない安全な中州があり、周囲に庄内平野が広がって餌が豊富なため、スワンパーク近くを“定宿”にする白鳥は数多い。

     快晴となった15日は早朝から、灰白色の幼鳥を連れた群れが次々と飛来。「コーコー」と甲高い鳴き声を上げながら着水すると純白の羽をたたみ、のんびりと水に身を任せていた。飛来は12月中旬まで続くという。【高橋不二彦】
    http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20141016ddlk06040018000c.html

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  100. 山形)庄内に冬の使者 ハクチョウが続々飛来
    伊東大治2014年10月17日03時00分

     庄内平野にハクチョウが飛来している。酒田市の最上川下流にある最上川スワンパークでは、編隊を組んだ群れが大きく旋回して高度を下げると、風に向かって次々と着水していた。今年は早い群れだと5日ごろからシベリアから渡ってきており、飛来は11月半ばごろまで続く。

     スワンパークへのオオハクチョウ、コハクチョウの飛来数は、鳥インフルエンザ予防で2008年にえづけを自粛して以来、大幅に減っている。パーク近くで30年余りハクチョウを見てきたという65歳の男性は「往時の半分以下かな」と話していた。(伊東大治)
    http://www.asahi.com/articles/ASGBJ5JJ0GBJUZHB00X.html

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  101. インチキいかさま「鳥インフルエンザ」騒動のおかげで、長年に渡って築かれてきた人とハクチョウの関係にもヒビが入ってしまった…

    ばかばかしいまでのテクノクラートくんたちの所業によって…

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  102. 人里にタンチョウの姿 北海道
    11月7日 13時01分

    立冬の7日、北海道東部の鶴居村では、早朝から国の特別天然記念物のタンチョウが餌を求めて収穫の終わった畑など人里に姿を現しました。

    北海道東部の鶴居村はタンチョウの主な生息地となっていて、立冬の日の7日は、早朝から、収穫を終えたデントコーン畑や牧草地に群れが姿を現しました。
    タンチョウは、朝日を浴びながら、長い首と細いくちばしを器用に使って落ち穂などをついばんでいました。
    時折、羽を広げて小さくジャンプしたり、仲間のあとを追いかけたりと、親子でじゃれ合う姿も見られ、日が高く昇るころには、大きく羽を羽ばたかせて山のほうへと飛び去っていきました。
    タンチョウは、このあと、冬の間は湿原の中に魚などの餌が少なくなるため、周辺の人里に数多く姿を現すようになります。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141107/k10013019511000.html

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  103. 冬の訪れ告げるオオハクチョウ飛来 青森
    11月7日 14時11分

    立冬の7日、青森県平内町には、冬の訪れを告げるオオハクチョウの群れが飛来し、羽を休めています。

    青森県平内町の夏泊半島の付け根にある浅所海岸は、青森県で有数の白鳥の飛来地で、毎年、この時期になるとシベリアからオオハクチョウの群れがやってきます。
    ことしは先月17日に第1陣が飛来し、立冬の7日も、30羽ほどが時折コウコウという甲高い鳴き声を上げながら羽を休めたり、羽繕いをしたりしていました。
    海岸近くでは、稲刈りを終えた田んぼでオオハクチョウが餌を探し回り、落ち穂などをついばむ姿が見られました。
    浅所海岸のオオハクチョウは、来年1月には200羽ほどに増える見込みで、シベリアへ飛び立つ来年4月ごろまで観察できるということです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141107/k10013021521000.html

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  104. 環境省「野鳥対応マニュアル」(笑)
    https://www.google.co.jp/search?q=%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%9C%81+%E9%87%8E%E9%B3%A5+%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB

    もう霞が関大本営がおカルト真理教教団の総本山のようなもの…

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  105. 島根、ハクチョウが鳥インフル ふんから検出

     島根県は13日、安来市で3日に採取されたコハクチョウのふんから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。周辺で野鳥が異常死した例は見つかっておらず、県は周辺の養鶏業者などに注意を呼び掛ける。

     県などによると、京都産業大が独自に実施した渡り鳥のふんの調査で二つの検体からウイルスが確認され、環境省に連絡した。韓国で今年1月から秋にかけて流行しているのと同じ「H5N8亜型」で、日本でも4月に熊本県の養鶏場で感染が確認されていた。

     安来市と隣接する鳥取県は13日夜、関係部局が集まって連絡会議を開催した。

    2014/11/14 00:26 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111301002038.html

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  106. コハクチョウのふん 鳥インフルエンザ検出 島根
    11月14日 4時37分

    今月初め、島根県安来市で採取されたコハクチョウのふんから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出され、環境省は周辺の10キロ圏内を、野鳥の監視を強化する地域に指定しました。
    島根県は、県内の渡り鳥の飛来地を中心に、野鳥に異常がないか監視を強めることにしています。

    島根県によりますと、野鳥の研究を行っている京都産業大学のグループが、島根県安来市で今月3日に採取したコハクチョウのふんを検査したところ、2つの検体から鳥インフルエンザのウイルスが検出されたということです。
    ウイルスは強い毒性を持つ「H5N8」型で、ことし1月から韓国で流行しているものと同じだということです。
    環境省は13日夜、大学からの報告を受けて、ふんが採取された周辺10キロ圏内を野鳥の監視を強化する地域に指定しました。
    これを受けて島根県は、渡り鳥の飛来地となっている河川などを中心に、死んでいる野鳥がいないかなど、監視を強めることにしています。
    また、周辺の3キロ圏内には100羽未満の養鶏場が8戸あり、島根県は異常がないか調べるとともに、10キロ圏内にある100羽以上の養鶏場2戸についても、県の担当者が直接訪れて、鳥インフルエンザに備えた対策がとられているか確認するということです。
    環境省によりますと、今シーズン、国内で鳥インフルエンザのウイルスが確認されたのは初めてです。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141114/k10013193471000.html

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  107. >野鳥の研究を行っている京都産業大学のグループ

    >環境省は13日夜、大学からの報告を受けて、ふんが採取された周辺10キロ圏内を野鳥の監視を強化する地域に指定

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  108. 「鳥インフルエンザ 自然環境研究センター 久保田正秀」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%92%B0%E5%A2%83%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC+%E4%B9%85%E4%BF%9D%E7%94%B0%E6%AD%A3%E7%A7%80

    平成15年度科学技術振興調整費 緊急研究開発等
    「高病原性鳥インフルエンザ対策に関する緊急調査研究」
    研究運営委員会の開催について
    http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/03/04032402.htm
    http://koibito2.blogspot.jp/2013/10/blog-post_5433.html?showComment=1382005002418#c2410768993907381586

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  109. 島根 鳥インフルエンザ検出で監視強化
    11月14日 13時03分

    島根県安来市で採取されたコハクチョウのふんから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、島根県は14日朝から野鳥の監視を強化しています。今のところ感染の広がりを示すような異常は見つかっていないということです。

    コハクチョウが飛来している島根県安来市では、今月3日に採取されたふんから強い毒性をもつ鳥インフルエンザウイルス、H5N8型が検出され、環境省は13日夜、ふんが採取された場所の半径10キロ圏内を野鳥の監視を強化する地域に指定しました。
    これを受けて島根県は、渡り鳥の飛来地になっている河川などを中心に、14日朝から野鳥の監視を強化しています。このうち、ふんが採取された場所から北東におよそ4キロの地区では、島根県の担当者が2人1組で、野鳥が死んだり弱ったりしていないか調査に当たっていました。

    島根県によりますと、今のところ感染の広がりを示すような異常は見つかっていないということで、15日以降もパトロールを続けるとしています。
    また、島根県は14日午前9時から、危機管理の担当者などが集まって県庁で緊急の会議を開きました。
    この中で、100羽以上を飼育する県内の39の養鶏場に対して、電話での聞き取り調査を進めていることなどが報告されました。そのうえで、渡り鳥の飛来地や養鶏場などで引き続き確認を徹底していくことを申し合わせました。
    島根県森林整備課鳥獣対策室の今岡宏室長は「同じ場所で多くの野鳥が死ぬなど、異常が見つかった場合は速やかに連絡してほしい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141114/k10013201291000.html

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  110. 野鳥のカモ死骸から鳥インフル陽性反応…江東区
    2014年11月17日22時36分 読売新聞

     環境省と東京都は17日、江東区で回収した野鳥のホシハジロの死骸からA型の鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。

     動物衛生研究所で強毒性の高病原性鳥インフルエンザかどうかを調べている。

     発表によると、死骸は13日に都に回収され、遺伝子検査で陽性と判明した。周囲の野鳥からウイルスは検出されなかったが、同省は回収場所から半径10キロを野鳥監視重点区域に指定し、監視を強化している。

     ホシハジロはカモの一種で、ヨーロッパやシベリア南部で繁殖。冬になると日本を含むアジアに飛来し、湖や河川で越冬するという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20141117-118-OYT1T50163

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    1. 東京都江東区で鳥インフルか=渡り鳥のホシハジロ―環境省
      時事通信 11月17日(月)21時44分配信

       環境省は17日、東京都江東区で回収した渡り鳥のホシハジロの死骸について鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査を実施したところ、陽性だったと発表した。専門機関で今後検査する。結果の確定には数日から1週間かかる見通し。これまで、都内で鳥インフルエンザウイルスが検出された事例はないという。
       環境省によると、13日に都がホシハジロ1羽の死骸を回収。簡易検査では陰性だったが、17日の国立環境研究所による遺伝子検査では陽性だった。動物衛生研究所で高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を行う。
      http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141117-00000148-jij-pol

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    2. 渡り鳥からA型インフルエンザウイルス
      11月17日 23時02分

      東京・江東区で見つかった死んだ渡り鳥1羽から、A型のインフルエンザウイルスが検出されたことが分かりました。
      強い毒性を持つウイルスかどうか引き続き詳しい検査を行っていますが、環境省は周辺10キロを監視重点区域に指定し、鳥の排せつ物などに触れた場合は手洗いをするなどの注意を呼びかけています。

      東京都によりますと、今月13日、江東区で渡り鳥のホシハジロ1羽が死んでいるのが見つかり、検査の結果、A型のインフルエンザのウイルスが検出されました。
      さらに、A型の中でも強い毒性を持っているタイプかどうか、1週間程度かけて詳しい検査を行うということです。
      これを受けて環境省は、周辺の10キロ圏内を野鳥の監視重点区域に指定しました。
      鳥のインフルエンザウイルスは通常では人に感染しないと考えられていますが、環境省では、野鳥を素手で触らないようにしたり、鳥の排せつ物などに触れた場合は手洗いやうがいをするよう注意を呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141117/k10013276231000.html

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    3. 渡り鳥から鳥インフルエンザ検出されず
      11月25日 20時40分

      東京・江東区で見つかった渡り鳥1羽の死骸から、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た問題で、環境省がさらに詳しく調べた結果、ウイルスは検出されませんでした。
      これを受けて環境省は、周辺の半径10キロで指定していた「野鳥監視重点区域」を解除しました。

      東京都によりますと、今月13日、江東区で渡り鳥のホシハジロ1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。
      このため環境省が検体をつくば市の動物衛生研究所に送ってさらに詳しい検査を行っていましたが、鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったということです。
      環境省はホシハジロが見つかった場所から半径10キロを「野鳥監視重点区域」に指定していましたが、これまでに野鳥の死骸なども見つかっていないということで、午後6時に指定を解除しました。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141125/k10013479161000.html

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  111. 「鳥インフル」関連ニュース
    http://www.2nn.jp/word/%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB

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  112. 千葉で鳥インフル陽性 カモ類のふん、確定検査へ

     千葉県は20日、同県長柄町で採取したカモ類のふんを簡易検査した結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。動物衛生研究所(茨城県つくば市)で確定検査をして強毒性かどうかを調べる。

     県によると、18日の定期検査で採取したカモのふん50検体を調べたところ、うち2検体が陽性反応を示した。周辺で死んだ野鳥は確認されていない。

     確定検査は数日から1週間程度かかる見込みで、県は採取場所の半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化し、付近の養鶏場を立ち入り検査するとしている。

    2014/11/20 21:18 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112001001845.html

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    1. 千葉で鳥インフル検出 監視を強化
      11月21日 23時16分

      千葉県長柄町で採取された野鳥のふんから強い毒性を持つ鳥インフルエンザのウイルスが検出され、環境省は、周辺の10キロ圏内を野鳥の監視を強化する地域に指定しました。

      千葉県によりますと、今月18日、長柄町で採取された野鳥のふんを検査したところ、2つの検体から鳥インフルエンザのウイルスが検出され、強い毒性を持つ「H5亜型」と確認されました。
      環境省によりますと、強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、今月に入って島根県安来市に次いで2例目で、環境省は警戒レベルを最も高い「レベル3」に引き上げ、採取された場所の周辺10キロ圏内で野鳥の生息調査などを行って、感染が広がっていないか監視を続けることにしています。
      また、千葉県も周辺10キロ圏内に5か所ある養鶏場にすでに担当者を派遣し、鳥インフルエンザへの対策がとられていることを確認するとともに、周辺で死んでいる野鳥がいないかなど、パトロールを行うことにしています。
      千葉県は、県内のすべての養鶏場に対して、消毒など予防策を徹底するよう呼びかけています。
      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141121/k10013405631000.html

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  113. 鳥取 野鳥から鳥インフルエンザウイルス
    11月27日 14時03分

    今月18日、鳥取市気高町で採取された野鳥のふんから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    環境省は周辺の10キロ圏内について、野鳥の監視を強化する地域に指定しました。

    鳥取県によりますと、今月18日、鳥取大学が行った野鳥の調査で、鳥取市気高町の日光池周辺で採取した野鳥のガンやカモ類のふんを検査したところ、鳥インフルエンザのウイルスが検出され、強い毒性を持つ「H5N8」型だと確認されたということです。
    環境省によりますと、今シーズン、野鳥から強い毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは島根県安来市、千葉県長柄町に続いて3例目で、環境省は、27日、ふんが採取された周辺の10キロ圏内について、野鳥の監視を強化する地域に指定しました。
    また、鳥取県は渡り鳥の飛来地となっている周辺の池や河川を中心に死んだり、弱ったりしている野鳥がいないか監視を強めています。
    県によりますと、周辺には100羽以上のニワトリを飼育している養鶏場が、3キロ圏内に1戸、10キロ圏内に3戸あり、これらの養鶏場を調べたところ異常は見られなかったということで、鳥取県はこのほかの養鶏場についても確認を進めています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141127/k10013529891000.html

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  114. 強毒型高病原性鳥インフルエンザウイルス人獣感染詐欺の原点はもちろん「H5N1」(笑)。

    「H5N1 強毒 岡田 田代」
    https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%A8%EF%BC%95%EF%BC%AE%EF%BC%91+%E5%BC%B7%E6%AF%92+%E5%B2%A1%E7%94%B0+%E7%94%B0%E4%BB%A3

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  115. 渡り鳥から鳥インフルエンザ陽性 東京
    11月27日 21時24分

    東京・大田区で渡り鳥1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、今後、詳しい検査が行われることになりました。環境省は周辺10キロを野鳥の監視重点区域に指定し、鳥の排せつ物に触れた場合は手洗いをするなどの注意を呼びかけています。

    東京都によりますと、26日、大田区で渡り鳥のホシハジロ1羽が死んでいるのが見つかり、27日、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
    今後、ウイルスの中でも強い毒性を持っているタイプかどうか、1週間程度かけて詳しい検査を行うということです。
    これを受けて、環境省はホシハジロが見つかった周辺10キロを野鳥の監視重点区域に指定し、鳥の排せつ物に触れた場合は手洗いをするなどの注意を呼びかけています。
    東京都内では、今月13日にも江東区でホシハジロ1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ましたが、その後の詳しい検査で、ウイルスは検出されませんでした。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141127/k10013545911000.html

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  116. わざわざ余計な簡易検査なんかやらないで、静かに処理しとけばよいのに…

    わざと騒動を起こしたがっているようなものだな。まさに「勤勉な馬鹿」だ。

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  117. ツルねぐらから鳥インフル 鹿児島・出水、環境省

     環境省は5日、鹿児島県出水市の鳥獣保護区に設置したツルのねぐらから水を採取して遺伝子検査をした結果、鳥インフルエンザウイルス(H5N8型)を検出したと発表した。出水市の定期調査で分かった。

     ねぐらは、ツルのほかにカモなども利用。ウイルスは、保有している野鳥が水中でしたふんに含まれていたものが移ったとみられる。

     国や県などは、国指定の「出水・高尾野鳥獣保護区」にある干拓地2カ所に、越冬のため飛来したツルが休む場所として、水を張ったねぐらを設けている。

     環境省は今後、確定検査を実施して高病原性かどうか調べる。

    2014/12/05 20:45 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014120501002142.html

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  118. ■ 経歴
    1978年 東京大学農学部 卒業
    1978年 農林水産省入省
    1980年 国連食糧農業機関(FAO)農業局畜産部アソシエート・エキスパート
    1992年 在ニュージーランド日本大使館一等書記官
    1997年 国際獣疫事務局(OIE)シャルジェ・ドゥ・ミッション
    2001年 農林水産省畜産局衛生課国際衛生対策室長
    2003年 内閣府食品安全委員会事務局情報・緊急時対応課長
    2005年 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課長
    2007年 農林水産消費安全技術センター 理事
    2010年 東京大学大学院農学生命科学研究科 特任教授
    http://www.ga.a.u-tokyo.ac.jp/p_sugiura.html

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  119. ■専門分野
    獣医免疫学、寄生虫学、分子疫学、ワクチン学

    (独)農業・食品産業技術総合研究 機構
    動物衛生研究所
    http://www.ga.a.u-tokyo.ac.jp/profile.html

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  120. 理念・ビジョン

    教育研究上の目的

    農学国際専攻の教育上の目的は、人類の生存を支える食糧生産と生物圏の保全を基盤とし、安全で豊かな社会の実現に貢献できる人材、とりわけ学問と政策と実 践とをつなぐ総合力を備えた人材を育成することである。そのため、教員による最新の研究成果を反映させた適切なカリキュラムを編成するとともに、教員と学 生が一体となって研究の推進を図る。

    このような目的を実現するために必要な教育・研究の特徴は、「課題志向性」、「学際性」、「国際性」の3点である。

    a.課題志向性( issue-oriented approach)

    農学国際専攻は、世界各地のフィールド(現場)を重視し、そこで生じている環境・資源・エネルギーをめぐる課題の解決へ向けて、農学の知を結集して教育・ 研究に取り組む。したがって、基礎科学か応用科学かを問わず、次に示す一連の能力育成を目指した教育・研究をおこなう。

    自ら課題を発見し設定する能力( ability in locating an issue)
    課題の背景を含む本質を把握する能力( insight into the issue)
    課題解決への手がかりを探る能力( ability in seeking solutions for the issue)

    b.学際性 (inter-/multi-/trans-disciplinary approach)

    これからの農学には、個々の技術開発だけではなく、それらの技術を適切に組み合わせ、人々の生活を豊かで快適・安全なものにすることが求められている。そ のためには、特定の学問分野に拘泥しない柔軟な思考と、複数の学問分野に関連する学際的なアプローチが必要となる。それを実現するため、農学国際専攻で は、「得意とする分野」をもったうえでその周辺に位置する2~3の分野の議論にも参入できる能力を養成する。「得意とする分野」は、自らが挑もうとしてい る課題群に対して有効と思われる複数の分野の中から、自分の学問経歴や資質に照らして選択される。このような教育・研究を通して、ある課題の解決に必要な 様々な分野の研究者や専門家を組織化(産学官民の連携を含む)し、有意義な連携のあり方を提案できるオーガナイザーを目指す。

    c.国際性( global scope)

    農学国際専攻は、国際協力や国際開発に資する研究を行う。しかし、農学国際専攻が目指す「国際性」とは、そのような学問分野に限定されるものではなく、国 際的に重要なテーマ性を帯びた研究のことを意味している。たとえば、日本を含む一国や一地域を対象とする場合、それを国際的に重要なテーマ(例えば、自然 資源の協働管理など)で研究することを通して、また研究対象地の特殊性を把握する研究であれば、他国や他地域への教訓を明示することを通して「国際性」が 獲得されるのである。
    http://www.ga.a.u-tokyo.ac.jp/vision.html

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  121. 用いてるコトバは大層えらそうだが、やってることの実際は幼稚で稚拙きわまりない常識離れした事柄ばかり…

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  122. 鳥インフルエンザ「清浄国」(笑)。

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  123. 人で、できもしないことを家畜や動物でやろうとするなんて無謀もいいところだ…

    思慮が足らないというレベルの話じゃない…

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  124. ナベヅルから高病原性インフル 鹿児島、今冬2例目

     鹿児島県は10日、同県出水市で今月7日に死んで見つかったナベヅル1羽を確定検査した結果、H5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。出水市で高病原性の鳥インフルに感染したツルが確認されたのは今冬で2例目。

     県は10日までにナベヅルが見つかった場所から半径10キロ以内の養鶏農場1軒に連絡し、異常がないことを確認。そのほかの農場にも異常はないという。

     鹿児島県の保護監視員が7日、出水市の田んぼで死んでいるナベヅルを発見。遺伝子検査で陽性反応が出たため、鹿児島大が確定検査を進めていた。

    2014/12/10 12:15 【共同通信】
    http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121001001263.html

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    1. ナベヅルから強毒性の鳥インフル検出
      12月10日 13時20分

      国内最大のツルの越冬地、鹿児島県出水市で死んだナベヅルから強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      環境省によりますと、今シーズン、強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今回で6例目となります。

      鹿児島県によりますと、今月7日、ツルがねぐらとしている出水市の水田の付近でナベヅル1羽が死んでいるのが見つかり、A型のインフルエンザウイルスが検出されました。
      このため、鹿児島大学で詳しい検査をした結果、このナベヅルから強毒性の鳥インフルエンザウイルス、「H5N8型」が検出されました。
      出水市のツルの越冬地ではこれまでに、先月末にはマナヅル1羽から、今月に入ってからは、ツルがねぐらとしている水田の水から強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
      環境省はすでに周辺の半径10キロを野鳥の監視を強化する地域に指定していて、鹿児島県によりますと、今のところ周辺の養鶏場で異常はないということです。
      環境省によりますと、今シーズン、強毒性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今回で6例目となります。

      関連ニュース
      ツルのねぐらの水から鳥インフル (12月6日 16時50分)

      http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141210/k10013863451000.html

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  125. ウイルスと生き物(ホスト)の関係において「定常状態」とは那辺にあるのか…(笑)。

    「清浄国」という、虚偽虚飾まみれの偽善欺瞞理念観念幻惑幻想…

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  126. われわれはみな、キャリアがデフォ…

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  127. >ウイルス病「清浄化」というウソで、どんだけ命を根絶やしにすれば気が済むんだよ、このキチガイどもめ・・・。どれだけジェノサイドをやり続けても、ウイルス病の「清浄国」になんかなれるわけがないだろが。科学研究者として恥ずかしくないのか ...
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E6%B8%85%E6%B5%84%E5%8C%96

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  128. 平成27年4月24日
    農林水産省
    我が国の高病原性鳥インフルエンザの清浄化について

    本日、我が国は国際獣疫事務局(OIE)の規程に基づき、高病原性鳥インフルエンザの清浄国となりましたのでお知らせします。

    経緯

    平成26年12月から平成27年1月にかけて、宮崎県、山口県、岡山県及び佐賀県の5件の家きん飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)については、1月23日までに全ての発生農場の防疫措置が完了しました。その後、サーベイランスを実施し、3か月間新たな発生が確認されなかったことから、我が国は、OIEの規程に基づき、4月24日付けで高病原性鳥インフルエンザの清浄国となりました。

    *OIE:Office International des Epizooties(World Organisation for Animal Health)

    防疫対策強化のお願い

    1. 韓国、台湾等のアジア周辺諸国を含め全世界的に、依然として高病原性鳥インフルエンザが発生しており、防疫対策の強化に努めているところです。

    家きん飼養農場を含む畜産関係者の皆様方におかれましても、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期の発見・通報のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。

    2. また、人や物の往来が盛んになるゴールデンウィークを迎えるに当たって、水際対策を強化するため、関係省庁とも連携するとともに、海外旅行客を対象とした動物検疫の周知等のキャンペーンを実施しており、4月16日に改めて、生産者、畜産関係者に対し、飼養衛生管理を一層徹底するよう、都道府県を通じて指導しております。

    我が国への病気の侵入を防止するため、皆様方の御理解と御協力をお願いいたします。

    その他

    清浄化を受け、高病原性鳥インフルエンザの発生を理由に我が国からの生きた家きん及び家きん肉等の輸入を停止している国・地域に対して、輸入再開に向けた協議をさらに加速していきます。

    (参考)
    鳥インフルエンザに関する情報
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

    ゴールデンウィークにおける口蹄疫等防疫対策の徹底について
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/golden_week_notice.pdf

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課
    担当者:伊藤、鎌川
    代表:03-3502-8111(内線4584)
    ダイヤルイン:03-3502-8295
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150424.html

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  129. 家禽養鶏界に常在遍在のウイルスをひたすら「ないない」詐欺やってるアホアホな「清浄国」幻惑制度…

    その真の目的は、「非関税障壁」を設定するため…保護貿易のための「結界」政策…

    ウイルスの(存在に対する)現実にまったく即していない、現実現場から見事に乖離遊離した制度を平気でやりやがる(国際的な)役人組織(ネットワーク)による役人組織のための制度…

    悲しいかな、それがれっきとした厳然たる実態。

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    1. 運命の分かれ道は、検査にかけるかかけないか、それだけだ。

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    2. 畜産関係者は黄金週間の海外旅行は控えよとの国からのお達しだ(笑)。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/golden_week_notice.pdf

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  130. 鶏舎など全焼、ブロイラー6000羽死ぬ…館山
    2015年05月12日 14時07分

     11日午後7時10分頃、千葉県館山市正木の養鶏場「横山農場」から出火、いずれも平屋の木造鶏舎、鉄骨ボイラー小屋兼鶏ふん置き場、木造事務所の計約440平方メートルを全焼し、飼育していたブロイラー約6000羽が焼け死んだ。

     けが人はなかった。館山署が出火原因を調べている。

     発表によると、7棟の鶏舎で計約5万8500羽を飼育しており、同日午前10時半以降、無人だったという。山間部にあり、「山の中に火が見えた」と119番があった。
    http://www.yomiuri.co.jp/national/20150512-OYT1T50048.html

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  131. 平成27年6月1日
    農林水産省
    国際獣疫事務局(OIE)における理事及び委員の選出について

    フランス・パリで開催された第83回国際獣疫事務局(OIE)総会において、当省から川島 俊郎大臣官房審議官(兼消費・安全局)がOIE理事に、沖田 賢治消費・安全局動物衛生課課長補佐が陸生動物衛生規約委員会(コード委員会)の委員に選出されました。
    国際獣疫事務局(OIE)理事会の選挙

    川島 俊郎(かわしま・としろう)大臣官房審議官(兼消費・安全局)は、1期目の実績や日本の貢献が評価され、アジア太平洋地域委員会(32か国・地域)の推薦を受け、2012年に続き、理事に再選されました。
    なお、OIE*理事会は、OIE総会議長、副議長、前議長及び6名の理事(任期3年)により構成され、OIEの技術的及び行政的事項、総会に提出する活動計画や予算案などを審議します。

    *OIEとは、1924年にフランス・パリで発足した世界の動物衛生の向上を目的とする政府間機関であり、2015年5月現在180か国・地域が加盟しています。WTO/SPS協定上、動物衛生及び人獣共通感染症に関する国際基準の設定機関とされています。また、OIEは口蹄疫、BSE等の国際貿易上重要な家畜疾病について、加盟国の清浄性を公式に認定しています。

    OIE: Office International des Epizooties(仏語) (World Organisation for Animal Health(英語)))
    WTO: World Trade Organization
    SPS: WTO Agreement on the Application of Sanitary and Phytosanitary Measures

    陸生動物衛生規約委員会(コード委員会)の選挙

    沖田 賢治(おきた・まさつぐ)消費・安全局動物衛生課課長補佐はアジア太平洋地域委員会(32か国・地域)の推薦を受け、陸生動物衛生規約委員会(コード委員会*)の委員に選出されました。
    *コード委員会は、議長、副議長(2名)及び3名の委員(任期3年)により構成され、口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜の伝染病が動物や畜産物の貿易により国際的に伝播することを防ぐための措置や疾病清浄化の条件等に関する国際基準(陸生動物衛生規約)の作成・改正を行う重要な委員会です。

    お問い合わせ先

    消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
    担当者:伊藤、鎌川
    代表:03-3502-8111(内線4584)
    ダイヤルイン:03-3502-8295
    FAX:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150601.html

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    1. 平成27年5月27日
      農林水産省
      国際獣疫事務局(OIE)による豚コレラ清浄国の認定について

      フランス・パリで開催中の第83回国際獣疫事務局(OIE)総会において、平成27年5月26日(火曜日)(現地時間)、我が国を「豚コレラ清浄国」として認定することが承認されました。

      経緯及び概要

      豚の急性伝染病である豚コレラについては、かつて我が国では全国的に発生していましたが、関係団体、生産者と行政による撲滅対策の結果、平成19年4月に清浄化を達成しました。

      国際獣疫事務局(OIE)*はこれまで、口蹄疫、BSE等の5疾病について、国又は地域別の清浄性を公式に認定していましたが、本年より豚コレラについても清浄性を認定することになったことから、農林水産省は平成26年9月、OIEに「豚コレラ清浄国」の認定申請を行いました。
      フランス・パリで平成27年5月24日(日曜日)から5月29日(金曜日)の日程(現地時間)で開催中の第83回OIE総会において、5月26日(火曜日)、我が国を「豚コレラ清浄国」として認定することが承認されました。上記決定については、近日中にOIEから「認定証」が授与される予定です。

      *OIEは、1924年に発足した世界の動物衛生の向上を目的とする国際機関であり、平成27年5月現在180か国・地域が加盟しています。WTO/SPS協定上、動物衛生及び人獣共通感染症に関する国際基準の設定機関とされています。

      ・OIE: World Organisation for Animal Health

      ・FAO: Food and Agriculture Organization of the United Nations

      ・WTO: World Trade Organization

      ・SPS協定: WTO Agreement on the Application of Sanitary and Phytosanitary Measures

      OIEの豚コレラ清浄国の認定について

      OIEによる公式認定を受け、我が国の豚コレラ対策の妥当性について国際的な信頼を得られたことから、各国家畜衛生当局との検疫協議が促進され、諸外国にも輸出が可能となることが期待されます。

      その他

      (参考)

      家畜の監視伝染病豚コレラ(動物衛生研究所ホームページ)
      http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_fact/k20.html

      国際獣疫事務局(OIE)(農林水産省ホームページ)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/wto-sps/oie.html

      お問い合わせ先

      消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
      担当者:三宅、鎌川
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150527_1.html

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    2. 「清浄国」という、病気の現実から乖離した、まったくもって机上の画餅、空理空論を弄ぶヒトビト…

      もはやこれは狂気というほかない…

      この世でいちばん恐ろしいことは、いたってまともな正気の装いでなされる集団の狂気なのである。

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  132. ヤギを家畜として普及目指す「全国山羊サミット」
    10月4日 23時07分

    ヤギを家畜などとして普及させようという「全国山羊サミット」が栃木県那須町で開かれ、研究者や畜産業者などが、ヤギのチーズ作りに取り組む牧場を視察しました。

    ことしで17回目となる「全国山羊サミット」は3日から那須町で開かれ、全国からヤギの研究者や、ヤギの飼育を考えている畜産業者などおよそ160人が参加しています。
    4日、参加者はヤギのチーズを生産している牧場を訪れ、担当者からヤギがストレスを感じないよう室内の温度をこまめに調節していることなど、飼育のこつを聞いていました。また、牧場の近くではヤギのひづめをはさみで切りそろえる作業も行われ、参加者は熱心に作業を見学していました。北海道から参加した男性は「ヤギの乳性品を作る牧場の経営を目指していて、現場の様子が分かって参考になりました」と話していました。
    「全国山羊ネットワーク」の今井明夫代表は「さまざまなヤギの利用法が広く認められるようになってきている。今後も、ヤギの飼育が広がるよう情報提供を行っていきたい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151004/k10010258461000.html

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  133. 訪問時間2015年10月26日 15:00:08
    IPアドレス210.138.100.156
    ホスト名sndr1.swg.cao.go.jp

    「sndr1.swg.cao.go.jp 内閣府」
    https://www.google.co.jp/search?q=sndr1.swg.cao.go.jp+%E5%86%85%E9%96%A3%E5%BA%9C

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  134. みかんなどの害虫確認で移動制限措置 奄美大島
    12月13日 12時40分

    国内では根絶したとされていたみかんなどの害虫「ミカンコミバエ」が鹿児島県の奄美大島で相次いで確認され、農林水産省は、13日から、かんきつ類の島の外への移動制限措置を始めました。

    かんきつ類の実を腐らせる「ミカンコミバエ」は、国内では根絶したとされていましたが、鹿児島県の奄美大島で、ことし9月から今月初めまでに850匹余りが確認されました。農林水産省は、ほかの地域への拡散を防ぐため、13日から、奄美大島でとれたポンカンとタンカンの島の外への移動制限措置を始めました。
    移動制限の対象になったかんきつ類は、国や県が農家から買い取って廃棄することになっていて、奄美市の選果場では、地元の農家が収穫の時期を迎えたポンカンを次々に持ち込んでいました。奄美市では、今回の措置に先立ち、今月4日から、廃棄する実の受け付けを始めていて、11日までにおよそ27トンのポンカンが持ち込まれたということです。
    奄美大島の昨シーズンのポンカンとタンカンの生産額は、合わせておよそ3億7000万円と、サトウキビと並ぶ代表的な作物で、鹿児島県は、殺虫剤を混ぜた木のかけらを山間部にまくなど、「ミカンコミバエ」の根絶に向けた作業を進めています。奄美市の農家の男性は「毎年、ポンカンを楽しみにしてくれている島の外の人たちに届けられず心苦しい。早く根絶してほしい」と話していました。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339781000.html

    http://koibito2.blogspot.jp/2015/11/blog-post.html?showComment=1449979754588#c4986035917918357451

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    1. 効果的な農薬(殺虫剤)をやめて、わざわざ効きの悪い農薬を使うようになったから故の、まさに因果応報、自業自得、自縄自縛の状況…

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  135. ウェッジ編集部
    ‏@WEDGE_Infinity

    医学と獣医学の垣根をなくす! ヒト以外の種から学ぶ医療「汎動物学」 http://bit.ly/1RSHrKT :獣医学とヒトの医学は峻別され、獣医が医師より貶められるような状況が続いてきたが、新たに「ワンヘルス」という動きが出てきた。
    https://twitter.com/WEDGE_Infinity/status/693540570958925824

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    1. バーバラ・N・ホロウィッツ 、キャスリン・バウアーズ『人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想』

      オトナの教養 週末の一冊
      医学と獣医学の垣根をなくす!
      ヒト以外の種から学ぶ医療「汎動物学」
      2016年01月31日(Sun)  東嶋和子 (科学ジャーナリスト・筑波大学非常勤講師)

      進化生物学」、「進化医学」という観点から、人類の身体と病気との関係を探求した『人体600万年史』(ダニエル・E・リーバーマン著)を前回(「現代病の遠因は進化との『ミスマッチ』にあり」)、ご紹介した。

       病気を治すために、病気の直接的要因と症状への対処法を考える近代の医学に対し、「進化医学」では、生物の長い進化の過程に病気の遠因を見出そうとする。

       人類が類人猿と分岐した600万年前、すなわち、われわれの遠い祖先が直立二足歩行を始めた瞬間から、新しい行動様式とともに人類が獲得してきた適応構造は、実は生活様式の変化ほどには変わっていない。現在ヒトを悩ませている多くの病気は進化とのミスマッチから生じたものだ、というのがリーバーマンの主張である。

       ならば、「ヒトも動物である」という認識に立つことが、「ミスマッチ病」を理解する始めの一歩になるといえそうだ。

       「沽券にかかわる」といって頑として認めたがらない同輩はいるにせよ、ヒトも動物である。したがって、病気の予防や治療法を動物から学ぶことができる。あるいは、ヒトと動物の病気の共通点から新たな治療法を探ることができる。

       このことは、日頃、飼い猫のセルフケア能力に舌を巻く身としては、当たり前の発想に思える。事実、かつては一人の医者がヒトも動物も診ていた時代があった。ところが、20世紀に入る頃から獣医学とヒトの医学が峻別され、獣医が医師より貶められるような状況が続いてきた。 

      医学と獣医学の境界を取り払う

       そこへ、こうした境界を取り払おうとする「ワンヘルス」という動きが生まれた。おりしも、先のような進化生物学、進化医学をはじめ、遺伝子工学、獣医学などでのめざましい成果が相次いで、本書の登場とあいなった。

       本書は、ヒトと動物の病気を一緒に診る「汎動物学」(ズービキティ)という造語を編み出したバーバラとキャスリンという二人の女性――バーバラ・N・ホロウィッツは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校医療センターの心臓専門医で医学部の心臓病学教授。ロサンゼルス動物園の心臓病コンサルタントでもある。キャスリン・バウアーズはジャーナリスト――が協力して執筆した。

       きっかけは、ヒトの心臓病患者を治療してきたバーバラが、動物園の要請で動物の心不全などを診るようになったことだった。

       <ヒトと動物のちがいに惑わされずに、共通の部分に注目していくと、患者や患者がかかっている疾病、また、医者であるというのはどういうことかという点に対してさえ、わたしの見方が変わってきた。「ヒト」と「動物」との境界線がぼやけ出した。当初は落ち着かない気分だった。そして、UCLAでヒトの患者に、またロサンゼルス動物園で動物に行なったあらゆる心臓エコー検査のおなじみの画像には、ヒトと動物の区別なく似かよった部分があると思い至り、その意味するところが突如としてわかるときが来た。>

       二人が調べてみると、ヒトの疾病には、その病気と関わり合いがある動物が必ず見つかった。そこで、「あらゆる種の生物を区別なく扱う、種の壁を越えるアプローチ」であり、獣医学・医学・進化医学を統合する学問として、動物を意味するギリシャ語zoと遍在を意味するラテン語ubiqueをつなげ、「汎動物学」(zoobiquity)という概念を提唱した。ヒトの医学と獣医学の二つの文化を合体させたいという思いをこめたという。

       「汎動物学」では、人類の差し迫った懸案事項を解決するために、動物や、動物を世話する獣医師たちに期待をかける。往々にして目を奪われがちなヒトと動物のわずかな差異はさておき、広範な類似性にこそ着目する。
      <「自然環境」のなかで動物たちがいかに生きて、死ぬか、そしていかに病気になり、治っていくかを理解すれば、あらゆる種の動物の健康度を改善できるようになるはずだ。>

       著者の期待は大きい。
      http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6013

      削除
    2.  本書には、汎動物学の視点から見えてくるヒトと動物の病気の共通項が数多く紹介されている。

       たとえば、失神。ヒトは大きなストレスやショックにさらされて気絶する。血管迷走神経性失神と呼ばれる、しばしば起こる現象だ。同じように、飼育動物や野生動物も危険に直面したとき、「闘争か逃走」反応のほかに生存の可能性を高める第三の反応――失神という手段を用意している。

       恐怖によって体のコントロールを失うのは一見、不利に思えるが、実は、心拍数が低下して「凍りついたり、身を隠したり、うずくまったりする」ことで捕食者に食べられないようにする効果的な生存戦略なのだという。

       また、日本の心臓専門医のチームが発表した「たこつぼ心筋症」。ヒトは恐怖や悲しみなどの強いストレスを受けると、心臓の下部がたこつぼのようにふくらんで、心臓の化学的プロセス、形状、血液の送り出し方にも影響がおよぶというもので、別名「ブロークン・ハート・シンドローム」とも呼ばれる。

      ヒトと動物に共通する「恐怖/拘束関連の死亡事象」

       同じ現象が動物にもあり、獣医師には「捕獲性筋障害」と呼ばれている。動物は、捕食者に追跡されて体をつかまれるストレスで死ぬ場合があるというのだ。

       このように、ストレスによるヒトの心臓麻痺と動物の捕獲性筋障害には数多くの共通点がある。そこで、獣医師やヒトの医師は、恐怖のおよぼす影響を明確にするために共通の用語を新たに採用してはどうか、と著者は提案ずる。

       「恐怖/拘束関連の死亡事象(FRADE)」とは、動物とヒトの両方で、感情的な引き金が死を呼んだ場合をすべて指す幅広い用語である。獣医師と医師が心臓突然死の事例を比較することで、予防対策につなげることが期待される。ひいては、恐怖と拘束がかかわる死亡事象の根底をなす神経解剖学的・神経内分泌学的システムについて、その特性が明らかになり、私たちの理解も深まるはずである。

       ほかに、がん、中毒や依存、過食と拒食、自傷行為、思春期の暴走や反抗、いじめなどについても、ヒトと動物の共通点が列挙されており、興味深い。

       爪をかんだり、かさぶたをはがしたり、頭皮を引っかいたりする行為による快感と痛みは隣り合わせであり、自傷行為はその行き過ぎた例とも考えられる。動物の自傷行為の遠因は、「過剰グルーミング」にあるのではないかというのは、目からうろこであった。

       サルの毛づくろいのようなグルーミングには、体のケアや社会的なコミュニケーションという役割があり、動物の自傷行為の原因には「ストレス、孤独、退屈」が挙げられるという。動物の生態から、いじめや親子の関係などについても見直す視点が得られそうだ。
      http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6013?page=2

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  136. [本よみうり堂]微生物が地球をつくった ポール・G・フォーコウスキー著 青土社 2300円
    2016年1月31日3時0分

      コア遺伝子の保管人 評・柴田文隆(本社編集委員)

     生命誕生から40億年。地球生命はこの間、5回ほどの大量絶滅をくぐり抜けて来た。有名なのは恐竜を絶滅させた6550万年前の隕石いんせき衝突だろう。地上も海も厚い氷に覆われた全球凍結の大ピンチに見舞われたこともある。過去に地球に出現した種のほとんどはこうした危機に直面し滅びているが、実はこうした「種の絞り込み」は、新たな爆発的進化の原動力でもあった。

     繁栄を謳歌おうかしているわれわれ人類も、次の地球激変(原因は気候変動、小天体衝突、核戦争などいろいろ考えられる)によって滅亡する恐れはある。もちろんそんな事態は人類の英知によって回避してほしいと願うが、本書を読めば、「それでも微生物は残る。地球生命は不滅」という悟りのような境地に達する。

     微生物は動物が登場する20億年以上も前から地球上に存在し、生き延びてきた。微生物の中では、地球上のあらゆる生き物が生き続けるために不可欠な中核システムが進化し、引き継がれてきた。中核システムとは呼吸、たんぱく質合成、細胞が生きるために使うエネルギーを放出するアデノシン三リン酸(ATP)生産などの機構だ。これらの合成に必要な「コア遺伝子」は1500個ほどだが、それらは今も「すべて、微生物にある」。

     コア遺伝子が喪失、変異してしまったらその生物は滅亡するしかない。地球上にほとんど無数に存在する微生物こそはコア遺伝子の保管人であり、地球が全ての生物にとって住みやすいよう環境を整備してきた良き管理人であった。著者は言う。「微生物がいなかったら、私たちもここにはいないだろう」

     創世記によると、神は堕落した世界を滅ぼすことにし、動物や鳥、地の上に這はう全てのものから雌雄をペアで選んで方舟はこぶねに乗せるようノアに命じた。顕微鏡を知らない彼の乗客名簿に微生物の名はなかったが読者は、微生物こそが「方舟」だったことを知る。松浦俊輔訳。

     ◇Paul G.Falkowski=米ラトガース大学地質科学・海洋沿岸科学科教授。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160130-118-OYTPT50481

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  137. 五輪 馬の伝染病心配…「陽性」でも入国許可 農水省 媒介のダニ 根絶作戦
    2016年10月18日15時0分

     2020年東京五輪・パラリンピックの馬術競技に出場する馬の入国を巡り、農林水産省が頭を悩ませている。欧州やアジアなどで発生が続く家畜伝染病「馬ピロプラズマ病」の陽性馬でも、五輪では入国を認めざるを得ないためだ。国内の馬への感染を防ぐため、農水省は感染源となるダニの生息状況の調査に乗り出した。

      通常は厳格検査

     20年の東京五輪で馬術競技の会場となる「馬事公苑」(東京都世田谷区)。10月3、4の両日、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」(農研機構)の職員が、ダニを捕獲するため、白い布を付けた旗のようなものを、草に触れるように左右に振りながら歩き回ったり、落ち葉や土を採取したりしていた。ダニの調査の一環だ。

     農水省によると、馬の入国は、相手国との家畜衛生条件に基づき、出発前に検疫を済ませた証明書があれば認めるが、その際も国内の施設に10日間留め置き、血液検査などを実施する。一般の馬に比べ、衛生管理が厳しい競走馬などでも5日間留め置く。この期間中に伝染病にかかっているなどの異常が見つかれば、殺処分をしたり、相手国に送り返したりする。実際、今年2月には、フランスから輸入された馬148頭のうち、20頭で陽性反応が出たため、全頭が殺処分された。

      「特別条件」調整

     ところが、1996年のアトランタ五輪や8月に行われたばかりのリオデジャネイロ五輪など、過去の五輪では、適正に管理をしていれば一時的な入国を認めるという国際獣疫事務局(OIE)のルールに基づき、馬ピロプラズマ病の陽性反応が出た馬も開催国に入国させてきた。農水省の担当者も「東京五輪だけ例外扱いをお願いするわけにはいかない」と話す。

     東京五輪では、計250頭程度の馬が入国すると予想されているが、多数の参加国全てと家畜衛生条件を結ぶのは時間と手間がかかり、現実的ではない。農水省は五輪の出場馬や帯同馬に限り、特別な条件を設ける予定で、年内の条件案の作成を目指し、国際オリンピック委員会や国際馬術連盟との調整を進めたい考えだ。

      有効治療なし

     ただ、有効なワクチンや治療法がないため、一度、感染が広がると根絶するのは難しい。米国ではアトランタ五輪があった翌年の97年にこの病気が確認され、今も感染は収まっていない。仮に日本国内でこの病気が発生すれば、感染が確認された農場や都道府県単位で馬の輸出が禁止されるなどの影響が考えられるという。

     そのため、東京五輪に向け、馬事公苑では、陽性馬専用の厩舎きゅうしゃを新設。他の馬の厩舎と隔てるほか、馬場での練習時間を別にしたり、使用後の消毒も徹底したりして、他の馬への感染を防ぐ方針だ。

     また、農水省も、競技場やその周辺から、感染を媒介するダニを根絶する作戦を立てており、まず、生息調査を今年度から3年間、春・夏・秋に実施するという。

     初年度の今年は、ダニの種類や繁殖状況の調査を進め、来年度以降、計画に基づいて殺虫剤の散布などを行う予定だ。

     農水省動物衛生課は、「欧州などでは風土病とされ、陽性馬が日本に来る可能性は十分にある。何とか国内での発生を防ぎたい」と神経をとがらせている。

     【 馬ピロプラズマ病 】 馬の赤血球に原虫が寄生し、貧血や黄疸(おうだん)、発熱などの症状を引き起こす。死亡率は約10%だが、発育障害を起こすため、馬の生産には打撃となる。国内での発生はないが、欧州、アジアなどの多くの国で感染が確認されている。国内では家畜伝染病予防法に基づく法定伝染病に指定されている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161018-118-OYTPT50295

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  138. ハクチョウ飼育再開へ 宇部市 野鳥と接触避ける設備 =山口
    2016年10月18日5時0分

     宇部市は5年前の鳥インフルエンザ発生を受けて中断していた「ときわ公園」でのハクチョウの飼育について、再開に向けた準備に着手する方針を決めた。来年5月に雄と雌の2羽を飼い始める予定で、渡り鳥との接触を避ける設備を新たに設けて、繁殖などを重ねて、ある程度の数まで増やすことを計画している。

     市によると、ハクチョウの飼育は1957年、オランダから輸入した20羽で始めた。同公園にある常盤湖内の「白鳥湖」(約5・5ヘクタール)で放し飼いし、追加購入や繁殖などによりコクチョウも含めて300羽以上に増え、市を代表する風景として、親しまれていた。

     ところが、2011年2月、死んだコクチョウから鳥インフルエンザウイルスを検出。拡大防止のために白鳥湖で飼っていた全ての鳥を殺処分し、以降は飼育を行っていなかった。

     この間、市民から復活を望む声が市に届き、経済団体や個人などからの寄付金は計約200万円に上っていた。市は今春、公園内のときわ動物園の大規模改修を終えたのに合わせ、獣医師を1人から2人に増員。11年以降、公園内で鳥インフルエンザの発生が確認されていないことや、独自の対応マニュアルを策定したことなどを受けて、再開の方針を決めた。

     計画では、17年度に白鳥湖近くの陸上に、ネットや屋根で囲ったエリアを設け、渡り鳥の飛来が多い11月から翌年4月まではこの中で飼育し、野鳥との接触を避ける。それ以外の時期は、白鳥湖で放し飼いする。飛ぶために必要な羽の一部を切る予定という。

     飼育再開に必要な費用は約2000万円。市は市役所本庁や総合支所などに募金箱を設置し、これまでの寄付とは別に300万円を目標に市民募金を始めた。

     市は今冬の鳥インフルエンザの発生状況などを見ながら、再開の準備を進める。久保田后子市長は「二度と悲劇を繰り返さない体制が整いつつあると考えている。(飼育を)市民とともに取り組みたい」と話している。

     募金の問い合わせは市公園緑地課(0836・51・7252)へ。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161017-119-OYTNT50078

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    1. あの悲劇はまた繰り返される…

      インチキ医科様な鳥インフルエンザ「清浄国」制度が維持され続けるかぎり…

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    2. 「宇部常盤公園 白鳥ジェノサイド」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%87%E9%83%A8%E5%B8%B8%E7%9B%A4%E5%85%AC%E5%9C%92+%E7%99%BD%E9%B3%A5%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89

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  139. ウイルスで赤潮の拡大止める新技術を開発
    11月21日 12時01分

    赤潮の原因となるプランクトンだけに感染するウイルスを使って赤潮の拡大を止める技術の開発に、水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所のグループが成功し、新しい赤潮対策として来年にも実際の海で応用することにしています。

    赤潮は、特定のプランクトンが異常に増殖することで起き、いったん広い範囲で発生すると対処法はなく、養殖している魚が死ぬなどして去年の漁業被害は全国で6億円を超えます。

    これに対して、広島県廿日市市にある水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所の中山奈津子主任研究員のグループは、海底の泥の中に、赤潮のプランクトンだけに感染するウイルスが多く含まれていることを発見しました。

    これまでに、赤潮の主な原因となる5種類のプランクトンのうち3つに感染するウイルスが見つかっていて、先月、新潟県で行った実証実験では、この泥を海水に溶かして赤潮にまいたところ、5日後にはプランクトンが99%以上死滅したということです。グループでは、赤潮の拡大を止める新たな技術として、今後、泥を冷凍保存して使うことにしています。

    農林水産省によりますと、こうした赤潮対策は世界でも初めてで、来年にも自治体などから要請があれば実際の海で応用することにしています。

    中山主任研究員は「ヒトやほかの生物に影響がないことを実験で確認している。コストも安く、新しい赤潮対策になり得るものだ」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010776981000.html

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    1. 「海底の泥の中に、赤潮のプランクトンだけに感染するウイルスが多く含まれていることを発見」(笑)。

      「ウイルス」って、そういう存在のしかたをするんだっけ?

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    2. 農水省の技官の知的水準は、まるであの「ルイセンコ学派」程度のレベルみたいだねえ(笑)。
      https://koibito2.blogspot.jp/2014/11/blog-post_38.html?showComment=1479650559133#c6390969046621857880

      「ルイセンコ学派」(笑)
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B3%E5%AD%A6%E6%B4%BE

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  140. オーストラリアのアナウサギのウイルスによる壮大な駆除実験…
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9

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  141. 「清浄国」という「地上の楽園」あるいは「ネバーランド」、はたまた「ユートピア」…

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  142. [異国ログ]ユダヤ人迫害から学べ
    2017年4月1日5時0分

     ベルリンの日本人学校で2月末、当地在住の作家、六草ろくそういちかさん(54)が講演した。第2次大戦中、ナチス政権下で迫害されたユダヤ人を日本人が助けたことなどを伝えるためだ。

     日独が同盟関係にあった当時でもユダヤ人に味方することは危険を伴った。ある男性は、恋人を含む12人を大使館にうそを言って借りたほろ付きトラックでスイスへ運んだ。日本のオーケストラの礎を築いた近衛秀麿は、知人に生活費を渡そうとユダヤ人居住施設を訪れ、警察に拘束された。

     そうした取材成果をまとめた『いのちの証言 ナチスの時代を生き延びたユダヤ人と日本人』(晶文社刊)を1月に出版した六草さんは、「目の前にいるこの人を助けたいという気持ちが、勇気ある行動につながったと思う」と児童らに語った。

     ベルリン西部のグリューネバルト駅には、強制収容所への移送に使われた17番線ホームが今も残る。講演を聴いた後、一人でそこに立った。ドイツ国内で毎日10件前後も起き続けている難民襲撃事件を思い、当時、ホームに響いたであろう悲痛な声から今こそ学ぶべきだ、と思った。(井口馨)
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170331-118-OYTPT50495

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