tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post6183921889332804860..comments2024-03-29T19:38:35.918+09:00Comments on つれづれすくらっぷ: 農林水産省「高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の最終ゴールは全ての国々が清浄国になること」ニッポニア・ニッポンhttp://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comBlogger164125tag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-39987822945300246752017-04-02T00:42:02.347+09:002017-04-02T00:42:02.347+09:00[異国ログ]ユダヤ人迫害から学べ
2017年4月1日5時0分
ベルリンの日本人学校で2月末、当地...[異国ログ]ユダヤ人迫害から学べ<br />2017年4月1日5時0分<br /><br /> ベルリンの日本人学校で2月末、当地在住の作家、六草ろくそういちかさん(54)が講演した。第2次大戦中、ナチス政権下で迫害されたユダヤ人を日本人が助けたことなどを伝えるためだ。<br /><br /> 日独が同盟関係にあった当時でもユダヤ人に味方することは危険を伴った。ある男性は、恋人を含む12人を大使館にうそを言って借りたほろ付きトラックでスイスへ運んだ。日本のオーケストラの礎を築いた近衛秀麿は、知人に生活費を渡そうとユダヤ人居住施設を訪れ、警察に拘束された。<br /><br /> そうした取材成果をまとめた『いのちの証言 ナチスの時代を生き延びたユダヤ人と日本人』(晶文社刊)を1月に出版した六草さんは、「目の前にいるこの人を助けたいという気持ちが、勇気ある行動につながったと思う」と児童らに語った。<br /><br /> ベルリン西部のグリューネバルト駅には、強制収容所への移送に使われた17番線ホームが今も残る。講演を聴いた後、一人でそこに立った。ドイツ国内で毎日10件前後も起き続けている難民襲撃事件を思い、当時、ホームに響いたであろう悲痛な声から今こそ学ぶべきだ、と思った。(井口馨)<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20170331-118-OYTPT50495<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-47106826153836839202017-02-04T20:43:16.068+09:002017-02-04T20:43:16.068+09:00「清浄国」という「地上の楽園」あるいは「ネバーランド」、はたまた「ユートピア」…
「清浄国」という「地上の楽園」あるいは「ネバーランド」、はたまた「ユートピア」…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-86880196463564455632016-11-21T15:06:36.079+09:002016-11-21T15:06:36.079+09:00農水省の技官の知的水準は、まるであの「ルイセンコ学派」程度のレベルみたいだねえ(笑)。
https:...農水省の技官の知的水準は、まるであの「ルイセンコ学派」程度のレベルみたいだねえ(笑)。<br />https://koibito2.blogspot.jp/2014/11/blog-post_38.html?showComment=1479650559133#c6390969046621857880<br /><br />「ルイセンコ学派」(笑)<br />https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B3%E5%AD%A6%E6%B4%BE<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-19565729861137736782016-11-21T14:54:01.779+09:002016-11-21T14:54:01.779+09:00オーストラリアのアナウサギのウイルスによる壮大な駆除実験…
https://www.google.c...オーストラリアのアナウサギのウイルスによる壮大な駆除実験…<br />https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2+%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-90789535571550485212016-11-21T14:48:26.344+09:002016-11-21T14:48:26.344+09:00「海底の泥の中に、赤潮のプランクトンだけに感染するウイルスが多く含まれていることを発見」(笑)。
...「海底の泥の中に、赤潮のプランクトンだけに感染するウイルスが多く含まれていることを発見」(笑)。<br /><br />「ウイルス」って、そういう存在のしかたをするんだっけ?<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-1638580739560513722016-11-21T14:46:38.899+09:002016-11-21T14:46:38.899+09:00ウイルスで赤潮の拡大止める新技術を開発
11月21日 12時01分
赤潮の原因となるプランクトンだ...ウイルスで赤潮の拡大止める新技術を開発<br />11月21日 12時01分<br /><br />赤潮の原因となるプランクトンだけに感染するウイルスを使って赤潮の拡大を止める技術の開発に、水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所のグループが成功し、新しい赤潮対策として来年にも実際の海で応用することにしています。<br /><br />赤潮は、特定のプランクトンが異常に増殖することで起き、いったん広い範囲で発生すると対処法はなく、養殖している魚が死ぬなどして去年の漁業被害は全国で6億円を超えます。<br /><br />これに対して、広島県廿日市市にある水産研究・教育機構瀬戸内海区水産研究所の中山奈津子主任研究員のグループは、海底の泥の中に、赤潮のプランクトンだけに感染するウイルスが多く含まれていることを発見しました。<br /><br />これまでに、赤潮の主な原因となる5種類のプランクトンのうち3つに感染するウイルスが見つかっていて、先月、新潟県で行った実証実験では、この泥を海水に溶かして赤潮にまいたところ、5日後にはプランクトンが99%以上死滅したということです。グループでは、赤潮の拡大を止める新たな技術として、今後、泥を冷凍保存して使うことにしています。<br /><br />農林水産省によりますと、こうした赤潮対策は世界でも初めてで、来年にも自治体などから要請があれば実際の海で応用することにしています。<br /><br />中山主任研究員は「ヒトやほかの生物に影響がないことを実験で確認している。コストも安く、新しい赤潮対策になり得るものだ」と話しています。<br />http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010776981000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-67417074455665761362016-10-24T22:22:16.804+09:002016-10-24T22:22:16.804+09:00「宇部常盤公園 白鳥ジェノサイド」
https://www.google.co.jp/search?...「宇部常盤公園 白鳥ジェノサイド」<br />https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%87%E9%83%A8%E5%B8%B8%E7%9B%A4%E5%85%AC%E5%9C%92+%E7%99%BD%E9%B3%A5%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-7743699099372600222016-10-24T22:19:40.231+09:002016-10-24T22:19:40.231+09:00あの悲劇はまた繰り返される…
インチキ医科様な鳥インフルエンザ「清浄国」制度が維持され続けるかぎり...あの悲劇はまた繰り返される…<br /><br />インチキ医科様な鳥インフルエンザ「清浄国」制度が維持され続けるかぎり…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-88866383121794015762016-10-24T22:17:38.171+09:002016-10-24T22:17:38.171+09:00ハクチョウ飼育再開へ 宇部市 野鳥と接触避ける設備 =山口
2016年10月18日5時0分
宇部...ハクチョウ飼育再開へ 宇部市 野鳥と接触避ける設備 =山口<br />2016年10月18日5時0分<br /><br /> 宇部市は5年前の鳥インフルエンザ発生を受けて中断していた「ときわ公園」でのハクチョウの飼育について、再開に向けた準備に着手する方針を決めた。来年5月に雄と雌の2羽を飼い始める予定で、渡り鳥との接触を避ける設備を新たに設けて、繁殖などを重ねて、ある程度の数まで増やすことを計画している。<br /><br /> 市によると、ハクチョウの飼育は1957年、オランダから輸入した20羽で始めた。同公園にある常盤湖内の「白鳥湖」(約5・5ヘクタール)で放し飼いし、追加購入や繁殖などによりコクチョウも含めて300羽以上に増え、市を代表する風景として、親しまれていた。<br /><br /> ところが、2011年2月、死んだコクチョウから鳥インフルエンザウイルスを検出。拡大防止のために白鳥湖で飼っていた全ての鳥を殺処分し、以降は飼育を行っていなかった。<br /><br /> この間、市民から復活を望む声が市に届き、経済団体や個人などからの寄付金は計約200万円に上っていた。市は今春、公園内のときわ動物園の大規模改修を終えたのに合わせ、獣医師を1人から2人に増員。11年以降、公園内で鳥インフルエンザの発生が確認されていないことや、独自の対応マニュアルを策定したことなどを受けて、再開の方針を決めた。<br /><br /> 計画では、17年度に白鳥湖近くの陸上に、ネットや屋根で囲ったエリアを設け、渡り鳥の飛来が多い11月から翌年4月まではこの中で飼育し、野鳥との接触を避ける。それ以外の時期は、白鳥湖で放し飼いする。飛ぶために必要な羽の一部を切る予定という。<br /><br /> 飼育再開に必要な費用は約2000万円。市は市役所本庁や総合支所などに募金箱を設置し、これまでの寄付とは別に300万円を目標に市民募金を始めた。<br /><br /> 市は今冬の鳥インフルエンザの発生状況などを見ながら、再開の準備を進める。久保田后子市長は「二度と悲劇を繰り返さない体制が整いつつあると考えている。(飼育を)市民とともに取り組みたい」と話している。<br /><br /> 募金の問い合わせは市公園緑地課(0836・51・7252)へ。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161017-119-OYTNT50078<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-73967748719652565432016-10-18T22:57:40.709+09:002016-10-18T22:57:40.709+09:00五輪 馬の伝染病心配…「陽性」でも入国許可 農水省 媒介のダニ 根絶作戦
2016年10月18日15...五輪 馬の伝染病心配…「陽性」でも入国許可 農水省 媒介のダニ 根絶作戦<br />2016年10月18日15時0分<br /><br /> 2020年東京五輪・パラリンピックの馬術競技に出場する馬の入国を巡り、農林水産省が頭を悩ませている。欧州やアジアなどで発生が続く家畜伝染病「馬ピロプラズマ病」の陽性馬でも、五輪では入国を認めざるを得ないためだ。国内の馬への感染を防ぐため、農水省は感染源となるダニの生息状況の調査に乗り出した。<br /><br /> 通常は厳格検査<br /><br /> 20年の東京五輪で馬術競技の会場となる「馬事公苑」(東京都世田谷区)。10月3、4の両日、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」(農研機構)の職員が、ダニを捕獲するため、白い布を付けた旗のようなものを、草に触れるように左右に振りながら歩き回ったり、落ち葉や土を採取したりしていた。ダニの調査の一環だ。<br /><br /> 農水省によると、馬の入国は、相手国との家畜衛生条件に基づき、出発前に検疫を済ませた証明書があれば認めるが、その際も国内の施設に10日間留め置き、血液検査などを実施する。一般の馬に比べ、衛生管理が厳しい競走馬などでも5日間留め置く。この期間中に伝染病にかかっているなどの異常が見つかれば、殺処分をしたり、相手国に送り返したりする。実際、今年2月には、フランスから輸入された馬148頭のうち、20頭で陽性反応が出たため、全頭が殺処分された。<br /><br /> 「特別条件」調整<br /><br /> ところが、1996年のアトランタ五輪や8月に行われたばかりのリオデジャネイロ五輪など、過去の五輪では、適正に管理をしていれば一時的な入国を認めるという国際獣疫事務局(OIE)のルールに基づき、馬ピロプラズマ病の陽性反応が出た馬も開催国に入国させてきた。農水省の担当者も「東京五輪だけ例外扱いをお願いするわけにはいかない」と話す。<br /><br /> 東京五輪では、計250頭程度の馬が入国すると予想されているが、多数の参加国全てと家畜衛生条件を結ぶのは時間と手間がかかり、現実的ではない。農水省は五輪の出場馬や帯同馬に限り、特別な条件を設ける予定で、年内の条件案の作成を目指し、国際オリンピック委員会や国際馬術連盟との調整を進めたい考えだ。<br /><br /> 有効治療なし<br /><br /> ただ、有効なワクチンや治療法がないため、一度、感染が広がると根絶するのは難しい。米国ではアトランタ五輪があった翌年の97年にこの病気が確認され、今も感染は収まっていない。仮に日本国内でこの病気が発生すれば、感染が確認された農場や都道府県単位で馬の輸出が禁止されるなどの影響が考えられるという。<br /><br /> そのため、東京五輪に向け、馬事公苑では、陽性馬専用の厩舎きゅうしゃを新設。他の馬の厩舎と隔てるほか、馬場での練習時間を別にしたり、使用後の消毒も徹底したりして、他の馬への感染を防ぐ方針だ。<br /><br /> また、農水省も、競技場やその周辺から、感染を媒介するダニを根絶する作戦を立てており、まず、生息調査を今年度から3年間、春・夏・秋に実施するという。<br /><br /> 初年度の今年は、ダニの種類や繁殖状況の調査を進め、来年度以降、計画に基づいて殺虫剤の散布などを行う予定だ。<br /><br /> 農水省動物衛生課は、「欧州などでは風土病とされ、陽性馬が日本に来る可能性は十分にある。何とか国内での発生を防ぎたい」と神経をとがらせている。<br /><br /> 【 馬ピロプラズマ病 】 馬の赤血球に原虫が寄生し、貧血や黄疸(おうだん)、発熱などの症状を引き起こす。死亡率は約10%だが、発育障害を起こすため、馬の生産には打撃となる。国内での発生はないが、欧州、アジアなどの多くの国で感染が確認されている。国内では家畜伝染病予防法に基づく法定伝染病に指定されている。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20161018-118-OYTPT50295<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-53472792793007579252016-01-31T17:57:22.858+09:002016-01-31T17:57:22.858+09:00[本よみうり堂]微生物が地球をつくった ポール・G・フォーコウスキー著 青土社 2300円
2016...[本よみうり堂]微生物が地球をつくった ポール・G・フォーコウスキー著 青土社 2300円<br />2016年1月31日3時0分<br /><br /> コア遺伝子の保管人 評・柴田文隆(本社編集委員)<br /><br /> 生命誕生から40億年。地球生命はこの間、5回ほどの大量絶滅をくぐり抜けて来た。有名なのは恐竜を絶滅させた6550万年前の隕石いんせき衝突だろう。地上も海も厚い氷に覆われた全球凍結の大ピンチに見舞われたこともある。過去に地球に出現した種のほとんどはこうした危機に直面し滅びているが、実はこうした「種の絞り込み」は、新たな爆発的進化の原動力でもあった。<br /><br /> 繁栄を謳歌おうかしているわれわれ人類も、次の地球激変(原因は気候変動、小天体衝突、核戦争などいろいろ考えられる)によって滅亡する恐れはある。もちろんそんな事態は人類の英知によって回避してほしいと願うが、本書を読めば、「それでも微生物は残る。地球生命は不滅」という悟りのような境地に達する。<br /><br /> 微生物は動物が登場する20億年以上も前から地球上に存在し、生き延びてきた。微生物の中では、地球上のあらゆる生き物が生き続けるために不可欠な中核システムが進化し、引き継がれてきた。中核システムとは呼吸、たんぱく質合成、細胞が生きるために使うエネルギーを放出するアデノシン三リン酸(ATP)生産などの機構だ。これらの合成に必要な「コア遺伝子」は1500個ほどだが、それらは今も「すべて、微生物にある」。<br /><br /> コア遺伝子が喪失、変異してしまったらその生物は滅亡するしかない。地球上にほとんど無数に存在する微生物こそはコア遺伝子の保管人であり、地球が全ての生物にとって住みやすいよう環境を整備してきた良き管理人であった。著者は言う。「微生物がいなかったら、私たちもここにはいないだろう」<br /><br /> 創世記によると、神は堕落した世界を滅ぼすことにし、動物や鳥、地の上に這はう全てのものから雌雄をペアで選んで方舟はこぶねに乗せるようノアに命じた。顕微鏡を知らない彼の乗客名簿に微生物の名はなかったが読者は、微生物こそが「方舟」だったことを知る。松浦俊輔訳。<br /><br /> ◇Paul G.Falkowski=米ラトガース大学地質科学・海洋沿岸科学科教授。<br />http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160130-118-OYTPT50481<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-40931768647321244132016-01-31T17:55:57.772+09:002016-01-31T17:55:57.772+09:00 本書には、汎動物学の視点から見えてくるヒトと動物の病気の共通項が数多く紹介されている。
たとえ... 本書には、汎動物学の視点から見えてくるヒトと動物の病気の共通項が数多く紹介されている。<br /><br /> たとえば、失神。ヒトは大きなストレスやショックにさらされて気絶する。血管迷走神経性失神と呼ばれる、しばしば起こる現象だ。同じように、飼育動物や野生動物も危険に直面したとき、「闘争か逃走」反応のほかに生存の可能性を高める第三の反応――失神という手段を用意している。<br /><br /> 恐怖によって体のコントロールを失うのは一見、不利に思えるが、実は、心拍数が低下して「凍りついたり、身を隠したり、うずくまったりする」ことで捕食者に食べられないようにする効果的な生存戦略なのだという。<br /><br /> また、日本の心臓専門医のチームが発表した「たこつぼ心筋症」。ヒトは恐怖や悲しみなどの強いストレスを受けると、心臓の下部がたこつぼのようにふくらんで、心臓の化学的プロセス、形状、血液の送り出し方にも影響がおよぶというもので、別名「ブロークン・ハート・シンドローム」とも呼ばれる。<br /><br />ヒトと動物に共通する「恐怖/拘束関連の死亡事象」<br /><br /> 同じ現象が動物にもあり、獣医師には「捕獲性筋障害」と呼ばれている。動物は、捕食者に追跡されて体をつかまれるストレスで死ぬ場合があるというのだ。<br /><br /> このように、ストレスによるヒトの心臓麻痺と動物の捕獲性筋障害には数多くの共通点がある。そこで、獣医師やヒトの医師は、恐怖のおよぼす影響を明確にするために共通の用語を新たに採用してはどうか、と著者は提案ずる。<br /><br /> 「恐怖/拘束関連の死亡事象(FRADE)」とは、動物とヒトの両方で、感情的な引き金が死を呼んだ場合をすべて指す幅広い用語である。獣医師と医師が心臓突然死の事例を比較することで、予防対策につなげることが期待される。ひいては、恐怖と拘束がかかわる死亡事象の根底をなす神経解剖学的・神経内分泌学的システムについて、その特性が明らかになり、私たちの理解も深まるはずである。<br /><br /> ほかに、がん、中毒や依存、過食と拒食、自傷行為、思春期の暴走や反抗、いじめなどについても、ヒトと動物の共通点が列挙されており、興味深い。<br /><br /> 爪をかんだり、かさぶたをはがしたり、頭皮を引っかいたりする行為による快感と痛みは隣り合わせであり、自傷行為はその行き過ぎた例とも考えられる。動物の自傷行為の遠因は、「過剰グルーミング」にあるのではないかというのは、目からうろこであった。<br /><br /> サルの毛づくろいのようなグルーミングには、体のケアや社会的なコミュニケーションという役割があり、動物の自傷行為の原因には「ストレス、孤独、退屈」が挙げられるという。動物の生態から、いじめや親子の関係などについても見直す視点が得られそうだ。<br />http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6013?page=2<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-60894462180118558672016-01-31T17:54:54.945+09:002016-01-31T17:54:54.945+09:00バーバラ・N・ホロウィッツ 、キャスリン・バウアーズ『人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える...バーバラ・N・ホロウィッツ 、キャスリン・バウアーズ『人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学の発想』<br /><br />オトナの教養 週末の一冊<br />医学と獣医学の垣根をなくす!<br />ヒト以外の種から学ぶ医療「汎動物学」<br />2016年01月31日(Sun) 東嶋和子 (科学ジャーナリスト・筑波大学非常勤講師)<br /><br />進化生物学」、「進化医学」という観点から、人類の身体と病気との関係を探求した『人体600万年史』(ダニエル・E・リーバーマン著)を前回(「現代病の遠因は進化との『ミスマッチ』にあり」)、ご紹介した。<br /><br /> 病気を治すために、病気の直接的要因と症状への対処法を考える近代の医学に対し、「進化医学」では、生物の長い進化の過程に病気の遠因を見出そうとする。<br /><br /> 人類が類人猿と分岐した600万年前、すなわち、われわれの遠い祖先が直立二足歩行を始めた瞬間から、新しい行動様式とともに人類が獲得してきた適応構造は、実は生活様式の変化ほどには変わっていない。現在ヒトを悩ませている多くの病気は進化とのミスマッチから生じたものだ、というのがリーバーマンの主張である。<br /><br /> ならば、「ヒトも動物である」という認識に立つことが、「ミスマッチ病」を理解する始めの一歩になるといえそうだ。<br /><br /> 「沽券にかかわる」といって頑として認めたがらない同輩はいるにせよ、ヒトも動物である。したがって、病気の予防や治療法を動物から学ぶことができる。あるいは、ヒトと動物の病気の共通点から新たな治療法を探ることができる。<br /><br /> このことは、日頃、飼い猫のセルフケア能力に舌を巻く身としては、当たり前の発想に思える。事実、かつては一人の医者がヒトも動物も診ていた時代があった。ところが、20世紀に入る頃から獣医学とヒトの医学が峻別され、獣医が医師より貶められるような状況が続いてきた。 <br /><br />医学と獣医学の境界を取り払う<br /><br /> そこへ、こうした境界を取り払おうとする「ワンヘルス」という動きが生まれた。おりしも、先のような進化生物学、進化医学をはじめ、遺伝子工学、獣医学などでのめざましい成果が相次いで、本書の登場とあいなった。<br /><br /> 本書は、ヒトと動物の病気を一緒に診る「汎動物学」(ズービキティ)という造語を編み出したバーバラとキャスリンという二人の女性――バーバラ・N・ホロウィッツは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校医療センターの心臓専門医で医学部の心臓病学教授。ロサンゼルス動物園の心臓病コンサルタントでもある。キャスリン・バウアーズはジャーナリスト――が協力して執筆した。<br /><br /> きっかけは、ヒトの心臓病患者を治療してきたバーバラが、動物園の要請で動物の心不全などを診るようになったことだった。<br /><br /> <ヒトと動物のちがいに惑わされずに、共通の部分に注目していくと、患者や患者がかかっている疾病、また、医者であるというのはどういうことかという点に対してさえ、わたしの見方が変わってきた。「ヒト」と「動物」との境界線がぼやけ出した。当初は落ち着かない気分だった。そして、UCLAでヒトの患者に、またロサンゼルス動物園で動物に行なったあらゆる心臓エコー検査のおなじみの画像には、ヒトと動物の区別なく似かよった部分があると思い至り、その意味するところが突如としてわかるときが来た。><br /><br /> 二人が調べてみると、ヒトの疾病には、その病気と関わり合いがある動物が必ず見つかった。そこで、「あらゆる種の生物を区別なく扱う、種の壁を越えるアプローチ」であり、獣医学・医学・進化医学を統合する学問として、動物を意味するギリシャ語zoと遍在を意味するラテン語ubiqueをつなげ、「汎動物学」(zoobiquity)という概念を提唱した。ヒトの医学と獣医学の二つの文化を合体させたいという思いをこめたという。<br /><br /> 「汎動物学」では、人類の差し迫った懸案事項を解決するために、動物や、動物を世話する獣医師たちに期待をかける。往々にして目を奪われがちなヒトと動物のわずかな差異はさておき、広範な類似性にこそ着目する。<br /><「自然環境」のなかで動物たちがいかに生きて、死ぬか、そしていかに病気になり、治っていくかを理解すれば、あらゆる種の動物の健康度を改善できるようになるはずだ。><br /><br /> 著者の期待は大きい。<br />http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6013<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-44683803544694787552016-01-31T17:47:03.952+09:002016-01-31T17:47:03.952+09:00ウェッジ編集部
@WEDGE_Infinity
医学と獣医学の垣根をなくす! ヒト以外の種から学...ウェッジ編集部<br />@WEDGE_Infinity<br /><br />医学と獣医学の垣根をなくす! ヒト以外の種から学ぶ医療「汎動物学」 http://bit.ly/1RSHrKT :獣医学とヒトの医学は峻別され、獣医が医師より貶められるような状況が続いてきたが、新たに「ワンヘルス」という動きが出てきた。<br />https://twitter.com/WEDGE_Infinity/status/693540570958925824<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-55934949955054808142015-12-13T13:12:19.492+09:002015-12-13T13:12:19.492+09:00効果的な農薬(殺虫剤)をやめて、わざわざ効きの悪い農薬を使うようになったから故の、まさに因果応報、自...効果的な農薬(殺虫剤)をやめて、わざわざ効きの悪い農薬を使うようになったから故の、まさに因果応報、自業自得、自縄自縛の状況…<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-62992382245623901562015-12-13T13:10:12.488+09:002015-12-13T13:10:12.488+09:00みかんなどの害虫確認で移動制限措置 奄美大島
12月13日 12時40分
国内では根絶したとされて...みかんなどの害虫確認で移動制限措置 奄美大島<br />12月13日 12時40分<br /><br />国内では根絶したとされていたみかんなどの害虫「ミカンコミバエ」が鹿児島県の奄美大島で相次いで確認され、農林水産省は、13日から、かんきつ類の島の外への移動制限措置を始めました。<br /><br />かんきつ類の実を腐らせる「ミカンコミバエ」は、国内では根絶したとされていましたが、鹿児島県の奄美大島で、ことし9月から今月初めまでに850匹余りが確認されました。農林水産省は、ほかの地域への拡散を防ぐため、13日から、奄美大島でとれたポンカンとタンカンの島の外への移動制限措置を始めました。<br />移動制限の対象になったかんきつ類は、国や県が農家から買い取って廃棄することになっていて、奄美市の選果場では、地元の農家が収穫の時期を迎えたポンカンを次々に持ち込んでいました。奄美市では、今回の措置に先立ち、今月4日から、廃棄する実の受け付けを始めていて、11日までにおよそ27トンのポンカンが持ち込まれたということです。<br />奄美大島の昨シーズンのポンカンとタンカンの生産額は、合わせておよそ3億7000万円と、サトウキビと並ぶ代表的な作物で、鹿児島県は、殺虫剤を混ぜた木のかけらを山間部にまくなど、「ミカンコミバエ」の根絶に向けた作業を進めています。奄美市の農家の男性は「毎年、ポンカンを楽しみにしてくれている島の外の人たちに届けられず心苦しい。早く根絶してほしい」と話していました。<br />http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151213/k10010339781000.html<br /><br />http://koibito2.blogspot.jp/2015/11/blog-post.html?showComment=1449979754588#c4986035917918357451<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-63335693813560752882015-10-26T17:12:23.537+09:002015-10-26T17:12:23.537+09:00訪問時間2015年10月26日 15:00:08
IPアドレス210.138.100.156
ホスト...訪問時間2015年10月26日 15:00:08<br />IPアドレス210.138.100.156<br />ホスト名sndr1.swg.cao.go.jp<br /><br />「sndr1.swg.cao.go.jp 内閣府」<br />https://www.google.co.jp/search?q=sndr1.swg.cao.go.jp+%E5%86%85%E9%96%A3%E5%BA%9C<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-60960425760225898492015-10-05T11:28:10.734+09:002015-10-05T11:28:10.734+09:00ヤギの「口蹄疫」が流行るぞ(笑)。
ヤギの「口蹄疫」が流行るぞ(笑)。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-7146765366063193652015-10-05T11:27:39.901+09:002015-10-05T11:27:39.901+09:00ヤギを家畜として普及目指す「全国山羊サミット」
10月4日 23時07分
ヤギを家畜などとして普及...ヤギを家畜として普及目指す「全国山羊サミット」<br />10月4日 23時07分<br /><br />ヤギを家畜などとして普及させようという「全国山羊サミット」が栃木県那須町で開かれ、研究者や畜産業者などが、ヤギのチーズ作りに取り組む牧場を視察しました。<br /><br />ことしで17回目となる「全国山羊サミット」は3日から那須町で開かれ、全国からヤギの研究者や、ヤギの飼育を考えている畜産業者などおよそ160人が参加しています。<br />4日、参加者はヤギのチーズを生産している牧場を訪れ、担当者からヤギがストレスを感じないよう室内の温度をこまめに調節していることなど、飼育のこつを聞いていました。また、牧場の近くではヤギのひづめをはさみで切りそろえる作業も行われ、参加者は熱心に作業を見学していました。北海道から参加した男性は「ヤギの乳性品を作る牧場の経営を目指していて、現場の様子が分かって参考になりました」と話していました。<br />「全国山羊ネットワーク」の今井明夫代表は「さまざまなヤギの利用法が広く認められるようになってきている。今後も、ヤギの飼育が広がるよう情報提供を行っていきたい」と話していました。<br />http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151004/k10010258461000.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-81396472909870759452015-06-17T12:57:37.922+09:002015-06-17T12:57:37.922+09:00「清浄国」という、病気の現実から乖離した、まったくもって机上の画餅、空理空論を弄ぶヒトビト…
もは...「清浄国」という、病気の現実から乖離した、まったくもって机上の画餅、空理空論を弄ぶヒトビト…<br /><br />もはやこれは狂気というほかない…<br /><br />この世でいちばん恐ろしいことは、いたってまともな正気の装いでなされる集団の狂気なのである。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-36996595174624649322015-06-17T12:53:48.026+09:002015-06-17T12:53:48.026+09:00平成27年5月27日
農林水産省
国際獣疫事務局(OIE)による豚コレラ清浄国の認定について
フラ...平成27年5月27日<br />農林水産省<br />国際獣疫事務局(OIE)による豚コレラ清浄国の認定について<br /><br />フランス・パリで開催中の第83回国際獣疫事務局(OIE)総会において、平成27年5月26日(火曜日)(現地時間)、我が国を「豚コレラ清浄国」として認定することが承認されました。<br /><br />経緯及び概要<br /><br /> 豚の急性伝染病である豚コレラについては、かつて我が国では全国的に発生していましたが、関係団体、生産者と行政による撲滅対策の結果、平成19年4月に清浄化を達成しました。<br /> <br /> 国際獣疫事務局(OIE)*はこれまで、口蹄疫、BSE等の5疾病について、国又は地域別の清浄性を公式に認定していましたが、本年より豚コレラについても清浄性を認定することになったことから、農林水産省は平成26年9月、OIEに「豚コレラ清浄国」の認定申請を行いました。<br /> フランス・パリで平成27年5月24日(日曜日)から5月29日(金曜日)の日程(現地時間)で開催中の第83回OIE総会において、5月26日(火曜日)、我が国を「豚コレラ清浄国」として認定することが承認されました。上記決定については、近日中にOIEから「認定証」が授与される予定です。<br /><br />*OIEは、1924年に発足した世界の動物衛生の向上を目的とする国際機関であり、平成27年5月現在180か国・地域が加盟しています。WTO/SPS協定上、動物衛生及び人獣共通感染症に関する国際基準の設定機関とされています。<br /><br />・OIE: World Organisation for Animal Health<br /><br />・FAO: Food and Agriculture Organization of the United Nations<br /><br />・WTO: World Trade Organization<br /><br />・SPS協定: WTO Agreement on the Application of Sanitary and Phytosanitary Measures<br /><br />OIEの豚コレラ清浄国の認定について<br /><br />OIEによる公式認定を受け、我が国の豚コレラ対策の妥当性について国際的な信頼を得られたことから、各国家畜衛生当局との検疫協議が促進され、諸外国にも輸出が可能となることが期待されます。<br /><br />その他<br /><br />(参考)<br /><br />家畜の監視伝染病豚コレラ(動物衛生研究所ホームページ)<br />http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_fact/k20.html<br /><br />国際獣疫事務局(OIE)(農林水産省ホームページ)<br />http://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/wto-sps/oie.html<br /><br />お問い合わせ先<br /><br />消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室<br />担当者:三宅、鎌川<br />代表:03-3502-8111(内線4581)<br />ダイヤルイン:03-3502-5994<br />FAX:03-3502-3385<br />http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150527_1.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-27529655453349398522015-06-17T12:52:10.446+09:002015-06-17T12:52:10.446+09:00平成27年6月1日
農林水産省
国際獣疫事務局(OIE)における理事及び委員の選出について
フラン...平成27年6月1日<br />農林水産省<br />国際獣疫事務局(OIE)における理事及び委員の選出について<br /><br />フランス・パリで開催された第83回国際獣疫事務局(OIE)総会において、当省から川島 俊郎大臣官房審議官(兼消費・安全局)がOIE理事に、沖田 賢治消費・安全局動物衛生課課長補佐が陸生動物衛生規約委員会(コード委員会)の委員に選出されました。<br />国際獣疫事務局(OIE)理事会の選挙<br /><br />川島 俊郎(かわしま・としろう)大臣官房審議官(兼消費・安全局)は、1期目の実績や日本の貢献が評価され、アジア太平洋地域委員会(32か国・地域)の推薦を受け、2012年に続き、理事に再選されました。<br />なお、OIE*理事会は、OIE総会議長、副議長、前議長及び6名の理事(任期3年)により構成され、OIEの技術的及び行政的事項、総会に提出する活動計画や予算案などを審議します。<br /><br />*OIEとは、1924年にフランス・パリで発足した世界の動物衛生の向上を目的とする政府間機関であり、2015年5月現在180か国・地域が加盟しています。WTO/SPS協定上、動物衛生及び人獣共通感染症に関する国際基準の設定機関とされています。また、OIEは口蹄疫、BSE等の国際貿易上重要な家畜疾病について、加盟国の清浄性を公式に認定しています。<br /><br /> OIE: Office International des Epizooties(仏語) (World Organisation for Animal Health(英語)))<br /> WTO: World Trade Organization<br /> SPS: WTO Agreement on the Application of Sanitary and Phytosanitary Measures<br /><br />陸生動物衛生規約委員会(コード委員会)の選挙<br /><br />沖田 賢治(おきた・まさつぐ)消費・安全局動物衛生課課長補佐はアジア太平洋地域委員会(32か国・地域)の推薦を受け、陸生動物衛生規約委員会(コード委員会*)の委員に選出されました。<br />*コード委員会は、議長、副議長(2名)及び3名の委員(任期3年)により構成され、口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜の伝染病が動物や畜産物の貿易により国際的に伝播することを防ぐための措置や疾病清浄化の条件等に関する国際基準(陸生動物衛生規約)の作成・改正を行う重要な委員会です。<br /><br />お問い合わせ先<br /><br />消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室<br />担当者:伊藤、鎌川<br />代表:03-3502-8111(内線4584)<br />ダイヤルイン:03-3502-8295<br />FAX:03-3502-3385<br />http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150601.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-10056737511828939172015-05-12T15:37:31.360+09:002015-05-12T15:37:31.360+09:00鶏舎など全焼、ブロイラー6000羽死ぬ…館山
2015年05月12日 14時07分
11日午後7...鶏舎など全焼、ブロイラー6000羽死ぬ…館山<br />2015年05月12日 14時07分<br /><br /> 11日午後7時10分頃、千葉県館山市正木の養鶏場「横山農場」から出火、いずれも平屋の木造鶏舎、鉄骨ボイラー小屋兼鶏ふん置き場、木造事務所の計約440平方メートルを全焼し、飼育していたブロイラー約6000羽が焼け死んだ。<br /><br /> けが人はなかった。館山署が出火原因を調べている。<br /><br /> 発表によると、7棟の鶏舎で計約5万8500羽を飼育しており、同日午前10時半以降、無人だったという。山間部にあり、「山の中に火が見えた」と119番があった。<br />http://www.yomiuri.co.jp/national/20150512-OYT1T50048.html<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-74889299022189542802015-04-25T08:12:32.905+09:002015-04-25T08:12:32.905+09:00畜産関係者は黄金週間の海外旅行は控えよとの国からのお達しだ(笑)。
http://www.maff....畜産関係者は黄金週間の海外旅行は控えよとの国からのお達しだ(笑)。<br />http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/golden_week_notice.pdf<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-8307787643542600503.post-66632383601683595232015-04-25T08:09:35.168+09:002015-04-25T08:09:35.168+09:00運命の分かれ道は、検査にかけるかかけないか、それだけだ。
運命の分かれ道は、検査にかけるかかけないか、それだけだ。<br />ニッポニア・ニッポンhttps://www.blogger.com/profile/00969235767842180336noreply@blogger.com