2021年1月1日

新型コロナ 国内感染確認1日3881人 過去最多更新(12/26)

( 新型コロナ 国内感染確認1日3271人 過去最多更新(12/23):改題12/24)
( 新型コロナ 国内感染確認1日3740人 過去最多更新(12/24):改題12/25)
( 新型コロナ 国内感染確認1日3831人 過去最多更新(12/25):改題12/26)

2020年12月26日 22時58分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786001000.html
>26日はこれまでに全国で3881人の感染が発表されています。これまでで最も多かった25日の3831人を上回り、1日に発表される人数としては過去最多となりました。

(追記12/26)
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2020年12月23日 22時23分 NHKニュース

23日に発表された感染と死者の数はいずれもこれまでで最も多くなっています。23日はこれまでに全国で3271人の感染が発表されています。

死者と感染確認ともに過去最多

23日これまでに発表された全国の新型コロナウイルスの死者は56人で、今月15日と16日の53人を上回り過去最多となりました。

また、23日これまでに発表があった感染は合わせて3271人と今月17日の3211人を上回り、こちらも過去最多となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780761000.html



(NHKニュース「特設サイト 新型コロナウイルス」)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/#latest-weeks-card

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

https://www2.nhk.or.jp/news/nsearch/query.cgi?col=news&charset=utf-8&qi=3&qt=%E6%84%9F%E6%9F%93+%E6%9C%80%E5%A4%9A





(書きかけ)






(ピーター・ドラッカー)


医科様ハイプ(狂騒)時に、創作捏造されたウイルスが実在するかのように脚色演出するのは簡単である。そのため、いかがわしい詐欺師ペテン師まがいのものまで前面に出張りのさばる、そして…


The greatest trick the Devil ever pulled was convincing the world he didn't exist. 
シャルル・ボードレール "The Generous Gambler" (Feb. 1864)


(ジャン・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』)


(山々が産気づいて、滑稽なハツカネズミが一匹生まれる)


メディアが大騒ぎして、インチキなハイプ寓話がひとつできあがる…





(№522 2020年12月23日)

191 件のコメント:

  1. 返信
    1. 米 ファウチ博士 新型コロナワクチン接種 国民に接種呼びかけ
      2020年12月23日 7時49分

      アメリカ政府の新型コロナウイルス対策チームのファウチ博士が22日、ワクチンの接種を受け、「ワクチンの有効性と安全性に絶大な信頼を持っている」と述べ、国民に接種を呼びかけました。

      アメリカでは製薬大手ファイザーと製薬会社モデルナがそれぞれ開発した2種類の新型コロナウイルスワクチンの接種が始まっていて、医療従事者や高齢者施設の入居者などが優先的に接種を受けています。

      22日、アメリカNIH=国立衛生研究所でも接種が始まり、政府の対策チームの主要メンバーのアンソニー・ファウチ博士らが公開で接種を受けました。

      ファウチ博士は「私はこのワクチンの有効性と安全性に絶大な信頼を持っている。ワクチンを受ける機会があるすべての人に接種を勧めたい」と述べ、国民に接種を呼びかけました。

      アメリカ政府は来年6月末までに接種を希望する人すべてに行き渡る量のワクチンを供給することを目標にしています。

      アメリカABCテレビなどの世論調査ではワクチンが接種できるようになった場合、すぐに接種すると答えた人が40%、しばらく待ってから接種すると答えた人が44%と接種に前向きな人が84%に上っていますが、接種しないと答えた人も15%いて、ワクチンへの信頼を高めることが課題となっています。

      バイデン次期大統領「最悪の日はこれから」

      アメリカのバイデン次期大統領は22日の記者会見で、アメリカ国内の新型コロナウイルスの感染拡大について「事実として、最悪の日はこれからで、過ぎ去ってはいない」と述べ、今後、さらにウイルスによる死者が増えるとの見通しを示しました。

      そのうえで来月20日の新政権発足後、国民への新たな現金給付を含む追加の経済対策を早期に実現させたい考えを改めて強調しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779171000.html

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    2. 欲しがらせます、打つまでは…

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    3. モデルナのワクチン 沖縄の米軍基地などで来週にも接種開始へ
      2020年12月23日 18時04分

      アメリカで緊急使用が許可された新型コロナウイルスのワクチンについて、アメリカ軍は沖縄の嘉手納基地などで来週にも接種を始める見通しを明らかにしました。

      アメリカ国防総省は、製薬会社モデルナが開発した新型コロナウイルスのワクチンの緊急使用が許可されたことを受けて、国内外のアメリカ軍の拠点へのワクチンの輸送を進めています。

      こうした中、在日アメリカ軍はNHKの取材に対して、今週末、7000から8000回分のワクチンが届き、来週にも接種が始まるという見通しを明らかにしました。

      アメリカ軍によりますと、沖縄で接種が行われるのは、嘉手納基地の医療施設とキャンプ瑞慶覧にある海軍病院で、ワクチンの接種は基地内の医療従事者などを対象に優先的に行われるということです。

      アメリカ軍は、今回輸送されるワクチンは限られているとしていて、大規模なワクチンの配布の予定は現時点ではまだ固まっていないとしています。

      沖縄のアメリカ軍基地ではこれまでに兵士など合わせて663人の感染が確認されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780301000.html

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    4. 新型コロナワクチンの接種100万回超に アメリカ
      2020年12月26日 4時37分

      アメリカでは、新型コロナウイルスのワクチンの接種が、これまでに100万回を超えました。
      今後、医療従事者や高齢者施設の入居者などへの接種が本格化するほか、段階的に警察官や消防士、さらに多数の人と接する労働者にも、接種の対象が拡大されることになっています。

      “100万回以上接種”

      アメリカのCDC=疾病対策センターによりますと、12月23日現在、全米に946万回分以上の新型コロナウイルスのワクチンが供給され、100万8000回以上接種されたということです。

      現時点で接種の対象となっているのは医療従事者と高齢者施設の入居者などで、民間団体の調査では全米で1700万人以上にのぼると推定されています。

      ワクチン接種の担い手 大手の薬局チェーンも

      アメリカでは高齢者施設などでのワクチン接種を、大手の薬局チェーンも担うことになっていて、今後、接種が本格化する見通しです。

      CDCは今後、段階的に接種の対象を拡大し、次に接種が優先されるのは、警察官や消防士、75歳以上の高齢者、教師や食料品店の従業員といった多数の人と接する労働者などとされています。

      激しいアレルギー反応の症状を示したケース6例報告

      一方、これまでに接種を受けた人の中には、激しいアレルギー反応の症状を示したケースも6例報告されていて、CDCやFDA=食品医薬品局は、原因の調査を行うとともに、接種の際には必ず一定の時間は経過を観察しすぐに治療できる態勢を整えるよう求めるなど、接種を安全に行うための指針を公表しています。

      来年2月末までに1億回分のワクチン供給を目指す

      アザー厚生長官は、来年2月末までに製薬大手ファイザーと製薬会社モデルナの合わせて1億回分のワクチンの供給を目指していると明らかにしたうえで、現在臨床試験が行われている製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンやアストラゼネカのワクチンも加われば供給量はさらに増えるとして、国民に接種を呼びかけていくとしています。

      接種した日本人医師「安心して接種してほしい」

      南部テキサス州ヒューストンにあるベイラー医科大学セントルークス病院の感染症科に勤務する福田由梨子医師は、12月17日に1回目の接種を受けました。

      福田医師によりますと、接種は毎日午前6時から午後10時まで予約が可能で、30分の枠に30人が予約でき、5人の看護師が次々と接種にあたっているということです。

      この病院で接種を受けた医師は「ワクチンの接種を受けて、腕に少し痛みがありますが、それ以外問題はありません。ワクチンが使えるようになったのはとてもうれしいです。もっと多くの人に受けてほしいと思います」と話していました。

      この病院では、年内に直接患者と接触する可能性のある医療従事者およそ数千人に1回目の接種を終える計画だということです。

      福田さんは、「感染の危険にさらされながら働いてきた多くの医療従事者は、ワクチンが接種できるようになり喜んでいます。今後、一般の人に行き渡るようになったとき、どれくらいの人が接種してくれるか心配ですが、いま接種できるワクチンは有効性と安全性が確認されているので、安心して接種してほしいと呼びかけたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785531000.html

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  2. 返信
    1. ぜんそくの薬「オルベスコ」 新型コロナへの有効性は示されず
      2020年12月23日 18時19分

      新型コロナウイルスへの効果が期待されていた、ぜんそくの薬「オルベスコ」について国立国際医療研究センターは、軽症の患者を対象にした臨床研究で有効性は示されなかったと発表しました。

      ぜんそくの治療薬「オルベスコ」、一般名「シクレソニド」は細胞を使った実験で新型コロナウイルスの増殖を抑える効果がみられたことから、治療薬の候補として期待されていました。

      これについて国立国際医療研究センターが国内の21の医療機関と共同で、無症状か軽症の感染者合わせて90人を対象に効果や安全性を調べる臨床研究を行いました。

      その結果、
      ▽薬を投与した感染者41人のうち、39%にあたる16人が、その後、肺炎になったのに対し、
      ▽薬は投与せずに一般的な治療を行った48人のうち肺炎になったのは19%にあたる9人で、薬を投与したほうが肺炎になる割合が高かったということです。

      このため国立国際医療研究センターでは、海外での臨床研究も踏まえて判断する必要があるものの「今回の結果からは無症状や軽症の感染者に投与することは推奨できない」とコメントしました。

      臨床研究に関わった愛知医科大学の森島恒雄客員教授は「軽症の患者の症状を抑えると期待された薬だったが、効果が否定される結果となり残念だ。有効な治療薬は医療現場の負担を減らすためにも非常に重要で、今後も薬の探索を続けていく必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780431000.html

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    2. コロナ “ぜんそく薬オルベスコ投与継続 検討を”厚労省が通知
      2020年12月25日 13時08分

      新型コロナウイルスへの効果が期待されていたぜんそくの薬「オルベスコ」について、臨床研究で軽症や無症状の人への効果が示されなかったことを受け、厚生労働省は患者への投与を続けるかを検討するよう全国の医療機関などに通知しました。

      ぜんそくの治療薬「オルベスコ」、一般名「シクレソニド」について国立国際医療研究センターは国内の21の医療機関と共同で臨床研究を行い、23日、新型コロナウイルスの治療効果を調べた結果、無症状や軽症の感染者では有効性が示されなかったと発表しました。

      また薬を投与した人のほうが、投与せずに一般的な治療を行った人より肺炎になる割合が高かったとしています。

      これを受け厚生労働省は、軽症の患者にオルベスコを投与している場合は主治医が改めて有効性や安全性を評価し、投与を続けるかどうか検討するよう24日までに全国の医療機関に通知しました。

      一方ぜんそくの持病がある人などではリスクを上回る効果が期待できる場合もあるとして、「患者は自分の判断で使用をやめず、主治医に相談してほしい」としています。

      オルベスコは全国の医療機関で「観察研究」と呼ばれる試験的な投与が行われていて、厚生労働省によりますとことし8月末の時点で2700人余りの新型コロナウイルスの患者に投与されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783721000.html

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    3. 新型コロナ ワクチン接種 海外は開始 日本は来年2月下旬以降か
      2020年12月28日 7時00分

      新型コロナウイルスのワクチンの接種はアメリカやイギリスなどではすでに始まっていますが、国内でもアメリカの製薬大手ファイザーのワクチンの承認申請が行われ、早ければ2月中にも承認されるかどうか結論が出る見通しです。

      ファイザーがアメリカやブラジルなどで行った臨床試験ではワクチンによる予防効果は95%だとされ、こうした結果を受けて今月2日に世界で初めてイギリスでワクチンが承認され8日から接種が始まったほか、アメリカでも緊急使用の許可が出され14日に接種が始まっています。

      一方で、イギリスやアメリカで接種を受けた人のうち数人に激しいアレルギー反応「アナフィラキシー」のような症状が出たということで、アメリカのCDC=疾病対策センターはワクチンに含まれる成分にアレルギー反応を示した経験がある人は接種しないことなどを指示しています。

      また、アメリカの製薬会社モデルナのワクチンも臨床試験で94.1%の有効性を示したということで、アメリカのFDA=食品医薬品局から緊急使用の許可が出され、21日からは接種が始まっています。

      新しい「mRNAワクチン」とは?

      これらのワクチンはいずれも「mRNAワクチン」と呼ばれるこれまでになかった全く新しいタイプのワクチンで、ウイルスそのものではなく、ウイルスの遺伝情報を伝達する物質「mRNA」を人工的に作って注射で投与します。

      ワクチンを投与することで免疫の働きによって新型コロナウイルスに対応する抗体が作られ、ウイルスが体内に侵入した際に抗体が攻撃して感染を防ぐ仕組みです。

      日本での接種 いつごろから?

      ファイザーは日本国内でも今月18日に承認申請を行っていて、審査を大幅に簡略化する「特例承認」の適用を目指しているということです。

      国内で行われている臨床試験のデータも踏まえて、早ければ2月中にも承認されるかどうか結論が出る見通しで、厚生労働省は来年2月下旬をめどに医療従事者、3月下旬をめどに高齢者への接種を始める体制を確保し、その後基礎疾患のある人などに優先して接種を行う方針です。

      国産ワクチン 開発の現状は?

      新型コロナウイルスのワクチン開発は日本国内でも進められていて、国産のワクチンとしてはこれまでに2社が実際に人に投与して安全性などを確認する臨床試験を始めています。

      このうち大阪にあるバイオベンチャー企業のアンジェスは、国産ワクチンとしては最も早い6月に臨床試験を始め、今月からは対象者を500人に増やして臨床試験を続けています。

      この会社は、ウイルスそのものではなく遺伝子を使ったワクチンの一種「DNAワクチン」を開発していて、投与することで体の中でウイルスを攻撃する抗体を作る仕組みです。

      また大阪に本社がある製薬大手、塩野義製薬は今月16日、214人を対象に臨床試験を始めました。

      開発しているのは「組み換えたんぱく質ワクチン」というタイプで、遺伝子組み換え技術を使ってウイルスのたんぱく質の一部だけを人工的に作って投与し、体の中で抗体を作り出します。

      国産ワクチンの効果 確認が難しい?

      ただ日本で行う臨床試験には課題があり、欧米や南米などと比べると感染者の数が少なく、臨床試験に参加した人が感染する可能性が各国に比べると低いため、ワクチンの効果を確かめるのは難しいと指摘されています。

      また、今後海外メーカーのワクチンが国内で広く接種されるようになると、感染者の数がさらに少なくなったり、多くの人が免疫を持ついわゆる「集団免疫」の状態に近づいたりして、臨床試験で予防効果を確認する難しさが増すのではないかという指摘もあります。

      このため国内で医薬品の審査を行うPMDA=医薬品医療機器総合機構は、国内で少人数を対象に行う初期段階の臨床試験を終えたあとは、海外で大規模な臨床試験を行うことも選択肢の1つだとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012787751000.html

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    1. 感染初期での判別可能などと宣伝 抗体検査キット販売6社に指導
      2020年12月25日 20時32分

      新型コロナウイルスの抗体検査のキットを販売する際に「感染初期での判別も可能」などと現在、感染しているかどうかが調べられるかのように宣伝していたのは景品表示法に違反するとして、消費者庁は、販売業者6社に対して、再発防止を求める行政指導を行いました。

      行政指導を受けたのは、新型コロナウイルスの抗体検査キットを販売しているインターネット業者など6社です。

      消費者庁によりますと、これらの業者は、抗体があるかどうかを自分で検査できる簡易キットをインターネットを通じて販売する際に、「PCR検査では難しいとされる感染初期での判別も可能」や「陽性反応 感染中でウイルス所持の疑い」など、現在感染しているかどうかが調べられるかのように宣伝していたということです。

      消費者庁によりますと、抗体の検査は、通常、過去に感染したことがあるかを調べるもので、検査の時点で感染しているかどうかは判断できないということです。

      このため消費者庁は、景品表示法の優良誤認に当たるおそれがあるとして、6つの業者に対し、再発防止を求める行政指導を行いました。

      消費者庁の松風宏幸上席景品・表示調査官は、会見で「抗体検査は、陰性と判定されても、感染していないと確認できるわけでない。一般の消費者向けに今の感染の有無が分かるような表示をするのは問題だ」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784571000.html

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    1. WHO事務局長「犠牲をむだにせず」感染対策徹底 改めて呼びかけ
      2020年12月25日 15時00分

      WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は、クリスマスを前にツイッターに動画を投稿し、「医療従事者や介護職員、それに社会の機能を維持するために働く人々は命を守るために大きな犠牲を払っている。私たちは彼らの犠牲をむだにしてはならない」と述べ、感染対策の徹底を改めて呼びかけました。

      テドロス事務局長は24日、ツイッターに投稿した動画の中で、「2020年が終わろうとしているが、歴史的な感染拡大のために多くの人は大切な人たちと会話を楽しんだり、愛や優しさを分かち合ったりすることができていない」と述べました。

      そのうえで「医療従事者や介護職員、それに社会の機能を維持するために働く人々は命を守るために大きな犠牲を払っている。私たちは彼らの犠牲をむだにしてはならない」と述べました。

      そして、「全世界でワクチンが接種されるまでには、まだ時間がかかる。連帯と安全確保の行動をとりながら、ほかの人への思いやりを持ち続けなければならない」と述べ、感染対策の徹底を改めて呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783961000.html

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    2. コロナ 変異ウイルス 症状は? 予防法は? 専門家の見解
      2020年12月25日 17時51分

      イギリスでは変異した新型コロナウイルスの感染が拡大し、WHO=世界保健機関によりますと、24日現在でデンマークやオランダなどでも確認されています。
      変異ウイルスはどうやって見つかった?症状は?予防法は?
      WHOが23日に行った、専門家とのオンライン会見のポイントをまとめました。

      変異ウイルスはどうやって見つかった?

      写真・イギリスのウェルカムサンガー研究所(Wellcome Sanger Institute)ジェフリー・バレット氏

      私たち「イギリス 新型コロナウイルス感染症 ゲノム コンソーシアム」は、新型コロナウイルスの変異などを監視していて、検査のために採取された検体に含まれるウイルスの遺伝情報の配列を調べています。

      私たちは、世界で共有されている新型コロナウイルスの配列のデータベースの半数余りにあたる、15万件ほどの解析を行ってきました。

      これはイギリス国内の感染者全体の7~8%にあたる量です。

      多くは全国から無作為に集められ、私たちは1日単位、1週間単位で、イギリスのどの地域で、どのようなウイルスの変異が起きているか監視しています。

      そうした中、問題となっているある特定の変異ウイルスが、イングランドの南東部とロンドンで極めて急速に拡大していることがわかってきました。

      以前からある新型コロナウイルスよりもとても早いスピードで感染が広がるので、国内だけでなく、国際的にも関心を集めるようになりました。

      予防措置はどう取る?

      写真・WHOで検査担当フランク・コーニングス氏

      大切なことは、ウイルスに変異はあるものの、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)であることに変わりはなく、これまでの対策は有効で、実施し続けるべきだということです。

      この1年間に皆さんがやってきたこと、検査、隔離、治療、追跡、手を清潔に保つことや人と人とが距離を取ること、室内の換気をよくすること、特に今、休暇期間に家族で集まるときには窓を開けて、新鮮な空気を取り込むことがとても大切です。

      必要な時にはマスクをつけることももちろん大切です。

      このような対策を取り始めてもう何か月もたち、まもなく1年になろうとしますし、簡単ではないのはわかっています。

      しかし、特に休暇期間にはこうした対策を続ける必要があるんです。

      みんなで一緒にやる必要があります。

      一般的に言えば、変異したウイルスにもこれまでと同じ検査方法が使えます。

      一部の検査方法はもはや使えないという情報もありますが、そうした検査にはウイルスを検知するためのいくつかのバックアップ用の仕組みがあります。

      抗原検査や短時間で診断するための検査も変異ウイルスに有効です。

      これまでの新型コロナウイルスとの症状の違いは?

      ユニバーシティーカレッジロンドン ウイルス学教授 ジュディー・ブルーアー氏

      今のところ、すでに感染が世界に広がっている新型コロナウイルスと比べ、症状に違いはありません。

      症状が違うという科学的な証拠はないんです。

      今、詳細な質のよいデータを集めているところで、少し時間がかかります。

      ワクチンの効果に影響は?

      ユニバーシティーカレッジロンドン ウイルス学教授 ジュディー・ブルーアー氏

      いいえ。

      ワクチンの接種計画は、すでに予定されていたとおり実施されています。

      変更する予定はありません。

      免疫学的にみて、変異ウイルスが異なる振るまいをしているという証拠はありません。

      ですので、ワクチンは問題なく機能すると思います。

      イギリスではすでにワクチンの接種を始めたので、注意深く状況を見ていますが、今のところ、問題があるという兆候はなく、従来のウイルスと異なる振るまいをしているということもありません。

      何も心配することはなく、ワクチンの接種はうまくいくと思っています。

      子どものほうが感染しやすいのか?

      ユニバーシティーカレッジロンドン ウイルス学教授 ジュディー・ブルーアー氏

      そういうデータは見ていません。

      子どものほうが感染しやすいのではないかといううわさがありますね。

      ただ、どういうデータに基づいてそう言われているのかわかりません。

      子どもたちは学校に行きますので、そこで感染することはあります。

      しかしそれは、人とのかかわりが増えたから感染しやすくなったというだけで、ウイルスの感染力とは関係がありません。

      より慎重な、疫学的な調査が必要であり、それはすでにイギリスで始められていることです。

      ウイルスの変異はどのように起きるのか?

      写真・WHOで検査担当フランク・コーニングス氏

      はい。

      とても大切な質問ですね。

      変異というと、非常に恐ろしく、パニックを起こしがちです。

      でも実際にはウイルスが変異することはとても普通のことです。

      ウイルスは自己複製します。

      つまり、みずからのコピーを作るんです。

      そこでいつも少し変異が起きます。

      コピーの作り方はとても雑で、その過程でエラーが起きるんです。

      皆さんが字を書くときに「書き間違い」をするような感じです。

      それがウイルスの世界では変異(mutation)と呼ばれ、変異したウイルスは変異株(variant)と呼ばれるんです。

      ほとんどの場合、これらの変異は、感染力などに影響はありませんが、時折、科学者のことばで言うと、元のウイルスよりも環境に適したウイルスになります。

      その場合、特定の環境でより支配的なウイルスになってしまいます。

      変異ウイルスについてわかっていることは?

      写真・イギリスのウェルカムサンガー研究所(Wellcome Sanger Institute)ジェフリー・バレット氏

      より速いスピードで感染するようにみえます。
      確実ではありませんが、各地で確認された変異ウイルスの感染のスピードはとても速いです。

      より重症化しやすいのかというと、今のところ、その根拠はありません。
      今後数週間かけてデータを集め、根拠を示さなければいけません。

      ワクチンの効果への影響、これはさきほどブルーアー氏が説明しましたね。

      どう備えればいいのか?

      写真・イギリスのウェルカムサンガー研究所(Wellcome Sanger Institute)ジェフリー・バレット氏

      マスクの使用や人との間に距離を取ること、長時間室内で人と集まるのを避けること。

      これは、イギリスだけでなく、全世界の誰に対しても言えることです。

      1つ言えるのは、イギリスではこれだけ、変異ウイルスが見つかっているわけですから、ほかの国でもすでに広がっていることは十分にありうるでしょう。

      過去数日間にいくつかの例が確認されましたが、今後さらに確認される国は増えるでしょう。

      ですので理想的には、世界中のすべての人が、この12か月間実施してきた対策を続けることです。

      今後数週間、数か月間で、より詳細なデータが明らかになり、この変異ウイルスに対してより詳しい答えができるでしょう。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783871000.html

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    1. コロナから回復した人の抗体を集め薬に 国際的な治験始まる
      2020年12月24日 5時38分

      新型コロナウイルスから回復した人の抗体で作る「特殊免疫グロブリン製剤」の国際的な治験が始まり、日本でも国立国際医療研究センターなどが参加し、実際の患者に投与して効果や安全性を調べています。

      この治験は、アメリカの国立アレルギー・感染症研究所が資金を提供する国際的な枠組みが進めていて、日本からは国立国際医療研究センターと愛知県の藤田医科大学が参加しています。

      「特殊免疫グロブリン製剤」は新型コロナウイルスに感染して回復した人の抗体を集め、薬にしたもので、新型コロナウイルスに対する効果が期待されています。

      国立国際医療研究センターによりますと、藤田医科大学と共同で新型コロナウイルスに感染して入院が必要な国内の患者10人を対象に薬を投与し、およそ1か月間、経過を観察するということで、各国からのデータとあわせて効果や有効性を調べるということです。

      また、国立国際医療研究センターでは現在、回復した人の血液から抗体が含まれた「血しょう」と呼ばれる成分をとりだして投与する「回復者血しょう治療」の臨床研究も進められていて、効果や安全性に違いがあるのかなども調べるということです。

      国立国際医療研究センターは「新型コロナウイルスに対する有効な治療法が限られている中で、この治療法の効果や安全性が証明されれば、有効な治療手段の一つになる可能性がある」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012780941000.html

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    2. 新型コロナ 現在の感染拡大 2つのクラスター起点に広がったか
      2020年12月25日 18時01分

      新型コロナウイルスの現在の感染拡大は、わずか2つのクラスターを起点に広がったと見られることが、1万近いウイルスの遺伝子解析で分かったと国立感染症研究所が明らかにしました。解析した専門家は、イギリスで広がる変異したウイルスについても、国内で広がらないよう早急な対応が必要だとしています。

      これは、国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センターの黒田誠センター長が医療の研究に助成を行う国の組織、「日本医療研究開発機構」の記者会見の中で明らかにしました。

      それによりますと、国立感染症研究所でことし10月までに国内で検出された1万近いウイルスの遺伝子を解析したところ、7月以降に広がった感染は、わずか2つのクラスターを起点に広がったと見られることが分かったということです。

      遺伝子の解析からは、感染の第1波で広がったウイルスは、ほぼすべての感染の連鎖を断ち切ることができていて、外出の自粛やクラスターからの広がりを抑える対策が有効だったと見られるとしています。
      黒田センター長は、第1波で残った2つのクラスターを早期に見つけ出し、対策を行っていれば、6月の段階で感染を抑え込めた可能性があるとしています。

      そのうえで、イギリスで広がっている感染力が強いとされる変異したウイルスも国内で広がらないよう対応が必要だとしており、黒田センター長は、「日本でいま広がっているウイルスに比べて、多くの種類の変異が見られる。早急に対応しなければならない対象で国内や空港検疫で見つかるウイルスを注視していきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784451000.html

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    3. 最初から、色々な亜型が存在していただろうに、さもさも今最近変異して出現したような言い方をするのもどうなのかねえ… 

      つくづく胡散臭い連中だな。

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  6. (学識経験者、有識者、専門家)

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    1. 民営化の05年以来初、高速6社そろって最終赤字…外出自粛響く
      2020/12/23 23:01

       主要高速道路6社の2021年3月期連結決算の業績予想が23日、出そろった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響で料金収入が大幅に減ったことが響き、全社で最終利益が赤字になる見通しだ。6社がそろって最終赤字となるのは、05年に民営化して以来初めて。

       6社は東日本、中日本、西日本、首都、阪神、本州四国連絡の各高速道路会社。乗用車で出かける人が大幅に減少したため、料金収入だけでなくサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の物販、飲食の売り上げも落ち込んだ。

       東日本は最終利益が88億円の赤字(前期は99億円の黒字)と見込んだ。20年4~9月期の料金収入は2割以上減少し、SAやPAの売り上げも半減した。中日本は95億円の赤字(同111億円の黒字)、西日本は90億円の赤字(同65億円の黒字)と見込んだ。

       6社が業績予想とともに発表した20年9月中間連結決算は全社が最終黒字を確保し、首都、阪神の2社が増益、他の4社が減益だった。ただ、今後は冬季の除雪費用がかかることや、維持修繕工事の完成が年度後半に多いことなどから、通期では最終赤字になるとみている。
      https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201223-OYT1T50246/

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    2. サッポロHD 1年間決算 最終赤字90億円余増加見通し コロナ影響
      2020年12月23日 19時55分

      ビールメーカー大手の「サッポロホールディングス」は、新型コロナウイルスの影響で、子会社が展開している自動販売機の売り上げが悪化していることなどから、ことし12月までの1年間の決算で最終赤字が当初より90億円余り増え、158億円になる見通しとなりました。

      サッポロホールディングスは、新型コロナウイルスの影響で傘下の飲食店の売り上げが落ち込んだことなどから、当初、ことし12月までの1年間のグループ全体の決算で、最終的な損益が65億円の赤字になると発表していました。

      さらに子会社の「ポッカサッポロフード&ビバレッジ」が運営する自動販売機の売り上げが落ち込んでいる影響で新たに損失を計上することから、赤字額は90億円余り増え、158億円になる見通しとなりました。

      会社では、これまでに早期退職を募集していて、合わせて110人が応募しているということです。

      このほか、不採算店の閉店や自動販売機の撤去も進めていて、こうしたコスト削減で収益の改善を図りたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780811000.html

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    3. 11月の国内宿泊者 去年同月比30.2%減 10か月連続で前年下回る
      2020年12月25日 15時38分

      先月、国内のホテルや旅館などを利用した宿泊者数は、去年の同じ月と比べて30.2%減少し、10か月連続で前の年を下回りました。

      観光庁によりますと先月、ホテルや旅館などを利用した宿泊者数は、速報値で延べ3466万人と去年の同じ月と比べて30.2%減少し、10か月連続で前の年を下回りました。

      先月の下旬には、札幌市と大阪市がGo Toトラベルの対象から外れましたが、減少幅は9月の46%、10月の35%と比べると、回復傾向が続いています。

      また、先月のホテルや旅館などの客室稼働率は46.1%と低い水準ですが、10月からは3ポイント改善しました。

      一方、外国人の宿泊者は、延べ44万人余りと去年の同じ月を95.1%下回り、記録的な落ち込みが続いています。

      観光庁は「年末年始にはGo Toトラベルが一時停止され、影響を注視する必要がある」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784021000.html

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    4. 外食チェーン11月の売り上げ 減少幅 3か月ぶり拡大 コロナ影響
      2020年12月25日 15時48分

      全国の主な外食チェーンの先月の売り上げは、去年の同じ月を7.8%下回り、新型コロナウイルスの感染が広がった影響で、減少幅は3か月ぶりに拡大しました。

      日本フードサービス協会によりますと、先月の全国の主な外食チェーンの売り上げは、去年の同じ月を7.8%下回りました。

      新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、下旬には東京都や大阪府が飲食店に営業時間の短縮を要請したことなどが響いて、減少幅は前の月・10月より2.1ポイント増えて3か月ぶりに拡大しました。

      業態別では、
      ▽「パブ・居酒屋」がマイナス42.8%と最も落ち込みが大きく、
      次いで、
      ▽客1人あたりの売り上げが大きい「ディナーレストラン」が26.6%の減少となるなど、夜間が主な営業時間となる業態で特に悪化しています。

      一方、「ファストフード」は持ち帰りや宅配などの需要が伸びていることから、0.9%上回りました。

      日本フードサービス協会は「先月は感染者の増加に伴って週を追うごとに客が遠のき、10月までの回復傾向が失速した。忘年会や新年会の需要が期待できない中、時短要請もあり、客足がさらに遠のくのではないか」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784081000.html

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    5. 高島屋 9か月間の決算 最終的な損益 243億円の赤字
      2020年12月25日 18時47分

      大手デパート、高島屋の先月までの9か月間、第3四半期の決算は、最終的な損益が243億円の赤字となりました。来年2月までの1年間の決算については、365億円の赤字になるという見通しを据え置いています。

      高島屋が発表した第3四半期のグループ全体の決算は、売り上げが4798億円と去年の同じ時期より29.1%減少し、最終的な損益は243億円の赤字でした。

      売り上げの落ち込みは消費者が外出を控える傾向が続いて首都圏や関西の大型店を中心に来店客が減ったことなどによるものです。

      一方、地方の店舗では売り上げの減少が比較的小さかったことや、宣伝費などのコストを削減したことで、会社では赤字の増加ペースが想定よりもゆるやかだったとしています。

      ただ来年2月までの1年間の決算については、感染が再び拡大し、今月に入ってから売り上げに影響が及んでいることなどから最終損益が365億円の赤字になるという見通しを据え置きました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784701000.html

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    6. コロナ解雇7万9522人 年末年始に8万人超えか
      12/28(月) 15:53配信 共同通信

       厚生労働省は28日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めは25日時点で、見込みを含めて7万9522人だったと発表した。前週よりも1783人増え、内訳は正規労働者が1234人、非正規労働者が549人で特に正規労働者の解雇が目立った。年末年始期間に8万人を超える見通し。

       職種別では、製造業が1万6717人と最多。飲食業1万1021人、小売業1万399人と続き、上位3業種で半数近くを占めている。

       都道府県別では東京が1万9318人で最も多く、大阪6657人、愛知4696人、神奈川3594人。千人以上となったのは、前週と変わらず24都道府県だった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/93e53f360dce702546fd4e27445b044eb8a133aa

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    1. 自民 下村政調会長「コロナ特措法に罰則規定 検討を」
      2020年12月23日 18時59分

      新型コロナウイルス対策の特別措置法の改正をめぐって、自民党の下村政務調査会長は、都道府県知事による休業要請などの実効性を高めるため、罰則規定を設けることを検討すべきだという考えを示しました。

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、自民党の対策本部は、特別措置法など関連する法律の改正について検討を進めていて、政府の分科会でも特別措置法の改正の論点などをめぐり意見が交わされています。

      これについて自民党の下村政務調査会長は記者会見で、23日に会談した東京都の小池知事から特別措置法を改正するよう要望があったとしたうえで「法改正によって、都道府県知事による休業要請などの実効性をしっかりと確保することが必要だ」と述べました。

      そのうえで「ペナルティーについても法的な根拠を設けることは理にかなっている。まずは行政罰的な視点から、罰則規定を設けることを考えていくべきだ」と指摘しました。

      また下村氏は、新型コロナウイルスの感染を理由にした解雇など、感染者や家族に対する差別をなくすための規定も盛り込むべきだという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780791000.html

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    2. 政府 忘年会や新年会の見送り呼びかけ 感染拡大の地域で
      2020年12月24日 6時08分

      新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、政府は、感染が拡大している地域では忘年会や新年会を見送るよう呼びかけを徹底するとともに、自治体に対策の強化を働きかけていく方針です。

      政府の分科会は、集中的な取り組みによって、感染拡大を食い止めたいとしている年末年始の対策などをめぐり意見を交わしました。

      この中で西村経済再生担当大臣は、東京などの首都圏について「飲食店などへの営業時間の短縮要請を行っているが、歓楽街の人出が減っておらず、新規陽性者の増加が続いている」と指摘し、人と人との接触機会を低減させるよう協力を求めました。

      内閣府が、インターネットで全国の1万人余りを対象に年末年始の過ごし方などについてアンケート調査を行った結果、4割以上の人が、忘年会や新年会など例年の会食を取りやめたと答えました。

      一方で、およそ1割の人が、忘年会や新年会などの予定があると答え、このうちの半数以上は5人以上での会食を予定していました。

      政府は、東京を中心とした感染が拡大している地域では、飲食を通じた感染を抑える必要があるとして、忘年会や新年会を見送るよう呼びかけを徹底するとともに、自治体に対策の強化を働きかけていく方針です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781151000.html

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    3. 新型コロナ対策「静かな年末年始」に協力を 経済再生相
      2020年12月24日 16時33分

      新型コロナウイルス対策をめぐり西村経済再生担当大臣は、経団連の会合で「年末年始に感染を抑えることが経済へのダメージを最小にすることになる」と述べ、家族などと静かに過ごし、東京などでは忘年会や新年会を見送るよう協力を求めました。

      会合で西村経済再生担当大臣は「年末年始は、多くの企業が休みになり、人と人との接触を削減できる有効な機会だ。この機会に感染を抑えることが経済へのダメージを最小にすることになる」と述べました。

      そのうえで「若い世代が活発に活動しているようなので企業では、若い世代への呼びかけも改めてお願いしたい。また、年末年始のあいさつ回りは控えていただき、少しでも接触機会が減るようお願いしたい」と要請しました。

      また「今から『静かな年末年始』をお願いし、家族やいつもの仲間と過ごしていただきたい」と述べ、感染が拡大している東京をはじめ首都圏では、忘年会や新年会を見送るほか、各地への帰省や行事への参加には慎重に対応するよう協力を求めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782031000.html

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    4. 菅首相「時短要請で給付金と罰則セット」コロナ特措法改正検討
      2020年12月25日 19時15分

      新型コロナウイルス対策をめぐり、菅総理大臣は25日夜、記者会見し、年末年始で感染拡大を食い止めるため、できるかぎり会合を控えるなど協力を呼びかけました。また、飲食店への営業時間の短縮要請について、私権を制限することにも配慮しながら、給付金と罰則をセットで、より実効的な措置がとれるよう、特別措置法の改正を検討する考えを示しました。

      この中で菅総理大臣は現在の感染状況について「初めての冬を迎える中で、首都圏を中心に感染が拡大しており、感染者数は、1日3000人を超える高い水準が続いており、皆様方の不安も高まっている」と述べました。

      そして、今月の東京都内の人出はほとんど減っておらず、このままでは、さらなる感染拡大が避けられない状況だと指摘し「静かな年末年始をお過ごしいただきたい。家族や友人で集まる機会も多いと思うが、できるかぎり会合は控えていただき、なんとしても、この年末年始で感染拡大を食い止めることができるよう協力をお願いしたい」と呼びかけました。

      また、菅総理大臣は「専門家から一貫して指摘されているのが、飲食の場の感染リスクだ。感染対策で最も効果的と言われているのが、飲食店の営業時間の短縮だ。給付金と罰則をセットで、より実効的な措置がとれるように、特別措置法の改正を検討する」と述べました。

      一方「罰則については、分科会で『規制強化すべき』という意見と私権制限に慎重な意見があり、今後、分科会において早急に検討を進めていく」と述べました。

      「南アフリカ滞在歴ある外国人 入国拒否の対象」

      さらに菅総理大臣は、水際対策について「ウイルスの変異種の問題で、南アフリカに滞在歴のある外国人についても、イギリスと同様に、入国拒否の対象とすることを決定した。今後も国民の健康と命を守り抜くことを最優先に、各国の状況を見ながら、迅速に対策を強化していく」と述べました。

      そして「最終的に感染対策の決め手となるのがワクチンだ。わが国でも治験が始まっており、来年2月にはデータがまとまる予定だ。安全性、有効性を最優先に審査を行ったうえで、承認されたワクチンを必要な方にできるだけ早く接種を開始できるよう、関係省庁一体となって作業を進めている」と説明しました。

      5人以上の会食を陳謝

      一方、先に5人以上で会食したことについては「本来、大人数での会食を避けることを要請する立場にありながら、深く反省している。改めておわび申し上げる」と陳謝しました。

      そのうえで菅総理大臣は「私自身、新型コロナウイルス対策について、国民の皆さんへの説明が十分ではなかった面があった。今後、国民の皆さんとの丁寧なコミュニケーションに努めていきたい」と述べました。

      吉川元農相の現金授受疑い「説明責任果たすべき」

      吉川元農林水産大臣が大手鶏卵生産会社の元代表から現金を受け取った疑いがある問題について「捜査機関の活動内容を承知していないので、私の立場で答えることは控えたいが、政治家はみずからが襟を正し、説明責任を果たしていくべきだ」と述べました。

      首相自身の答弁についておわび 安倍前首相謝罪で

      「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐり、安倍前総理大臣が、過去の国会答弁が事実と異なっていたとして謝罪したことについて「非常に重く受け止めている」と述べました。

      そのうえで「私自身、官房長官として国会でも答弁している。必要に応じて安倍氏に確認しながら、国会で答弁してきたのは事実だ。しかしながら事実と異なる答弁になってしまったことについては、国民の皆さんに対して大変申し訳なく思い、改めておわび申し上げる。国会でもいろいろな機会があると思うので、丁寧に説明させていただきたい」と述べました。

      衆院解散について「当面はコロナ対策に全力」

      衆議院の解散・総選挙について「当面はワクチン接種を含めた新型コロナウイルス対策に全力で取り組んでいきたい。衆議院の解散は来年の秋までと時間が決まっている。いずれにしろ、国民に対する私の責務は感染拡大防止だ。とにかく感染拡大防止を全力でやる」と述べました。

      緊急事態宣言 出す状況ではないという認識

      緊急事態宣言について「当時は感染を収束させるために緊急事態宣言を出したが、その後の経験の中でいろいろなことを学んできたのも事実だ。尾身会長からも、今は緊急事態宣言を出すような状況ではないと発言があったと承知している」と述べ、現時点では、緊急事態宣言を出す状況ではないという認識を示しました。

      また記者団が、緊急事態宣言を出さなくても国民の行動変容を促すことは可能かと質問したのに対し「私自身は可能だと思っている。あらゆる機会に現状を丁寧に説明すれば、必ずご理解いただけると思っている」と述べました。

      Go To一時停止「本当に悩んで、悩んで、行った」

      「Go Toトラベル」を全国一斉に一時停止したことについて「『説明が足りない』とか『遅すぎる』とか、いろいろな批判をいただいているので、しっかりと説明しながら進めていかなければならない。ただ、この判断は、本当に悩んで、悩んで、行ったことだけは、ご理解いただきたい」と述べました。

      時短要請 閉店時間前倒し「権限は都道府県に」

      記者団が、東京都の飲食店などへの営業時間の短縮要請について、さらに閉店時間を前倒しにすることの是非を質問したのに対し「東京については西村大臣から知事にも要請をさせていただいているし、さらなる時間短縮について尾身会長からもご要請いただいている。ただ、このことについては、権限は都道府県にあり、時短とは違う対応をしていることも承知している」と述べました。

      安倍前首相の説明責任「説明はされてきた これから精査」

      「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる安倍前総理大臣の一連の説明について、記者団が「安倍氏は説明責任を果たしたと思うか」と質問したのに対し「安倍氏は記者会見し、きょうは国会で説明をされている。そのことにおいて、説明はされてきたのではないか。中身は見ておらず、これからしっかり精査したい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784821000.html

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    5. コロナ感染の海上幕僚長ら 14人で飲酒伴う会食 防衛相が指導へ
      2020年12月25日 12時53分

      海上自衛隊のトップ、海上幕僚長らが新型コロナウイルスに感染したことについて岸防衛大臣は、海上幕僚長らが今月、送別会として飲酒を伴う会食を14人で行っていたことを明らかにし、配慮が足りない面があったとして今後、指導する考えを示しました。

      海上自衛隊のトップ、山村浩・海上幕僚長と海上幕僚長の補佐役、西成人・海上幕僚副長は新型コロナウイルスに感染したことが確認され、現在は在宅で業務を行っています。

      これについて岸防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、今月16日に山村海上幕僚長と西海上幕僚副長のいずれもが参加し、隊員と合わせて14人で送別会の目的で会食を行っていたことを明らかにしました。

      そのうえで岸大臣は、「飲酒を伴ったが乾杯程度で、けん騒になっていなかったと報告を受けている。席の間隔も十分に確保するなど対策は徹底していたが、海上幕僚長と副長が同一の会食の場に参加したことは、安全保障を担う組織であることを考えれば配慮が足りない面があった」と述べ、今後、山村海上幕僚長を指導する考えを示しました。

      また記者団が「会食の場が感染を広げた要因なのか」と質問したのに対し、岸大臣は「海上幕僚長や副長を含めて複数の感染者がいて、関連性についてはまだ調査中だが、そうしたことも否定できない状況だと考えている」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783691000.html

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    6. 「感染」したら人間失格みたいな扱いをしなきゃいけない「制度」のほうが間違っているのにねえ…

      「政治」はそれを改める風はまったく皆無らしい。アホとしか言いようがない。

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    7. コロナ変異ウイルス相次いで確認で水際対策強化へ
      2020年12月26日 6時36分

      変異した新型コロナウイルスがイギリス以外でも相次いで確認されていることを受けて、日本政府は26日以降、水際対策をさらに強化する方針です。

      厚生労働省によりますと、変異した新型コロナウイルスが見つかった南アフリカについて、イギリスと同様、日本時間の26日午前0時以降、日本人や在留資格を持つ外国籍の人を除いて新規の入国を拒否します。

      ▽日本人や在留資格を持つ人にもこれまで免除していた14日間の待機を要請し、▽日本人には、在留資格を持つ人と同様、現地を出国する72時間前までに検査を受けて証明書を提出するよう新たに求めるということです。

      このほか、イギリスと南アフリカからの入国者には、検疫所が指定した宿泊施設で待機してもらい、入国の翌日から3日目に改めて検査を行います。

      検査で陰性となっても入国の翌日から14日間は待機を求める方針です。

      あわせてイギリスから到着する航空便については、1週間、新規の予約の受け付けを原則、停止し、その後も乗客の数を抑制してもらうよう各航空会社に要請しているということです。
      また、同様に変異したウイルスが見つかったオーストラリアについても、入国する14日前までに現地に滞在していた人には、空港の検疫所で新たに検査を行うとしています。

      変異したウイルス 全員イギリスから

      厚生労働省によりますと国立感染症研究所では、空港の検疫所で感染が確認された人について、出国した国や地域にかかわらず検体の遺伝子解析を行っています。

      12月12日から21日にかけて到着した人のうち感染が確認された68人について検体の遺伝子を解析した結果、5人から変異したウイルスが見つかり、全員がイギリスから到着していました。

      国立感染症研究所の脇田隆字所長は、25日夜の会見で「空港検疫で確認されたので、真の意味で国内に侵入して流行が拡大していることではないと受け止めているが、病原性などわからないことがあるので、しっかり分析する必要がある」と述べ検疫以外で感染が確認された人について民間の検査会社からも幅広く検体を集め、解析を進める考えを明らかにしました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785521000.html

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    8. コロナ変異ウイルス 国内確認で対策強化 遺伝子解析の迅速化も
      2020年12月26日 11時50分

      変異した新型コロナウイルスが国内の空港の検疫でも確認され、政府は水際対策をさらに強化しています。ウイルスが見つかった国からの入国の制限を26日から強めたほか、変異したウイルスかどうかを速やかに確認するための体制整備を進めています。

      今月、国内の空港に到着した男女5人が、イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスに感染していることが初めて確認されました。いずれも空港の検疫で陽性が確認されホテルに滞在していたため、厚生労働省は国内でほかの人に感染させるおそれのある接触はなかったとみています。

      政府は空港の水際対策をさらに強化しています。

      イギリスからの入国については日本人や在留資格を持つ外国籍の人を除いて24日から新規の入国を拒否していますが、変異したウイルスが見つかった南アフリカについても26日から同じ措置をとっています。

      日本人や在留資格を持つ人にもこれまで免除していた14日間の待機を要請し、日本人には、在留資格を持つ人と同様、現地を出国する72時間前までに検査を受けて証明書を提出するよう新たに求めています。

      また、これまで空港の検疫で採取された検体は一定程度まとまってから国立感染症研究所に送って遺伝子解析を行っていましたが、このうちイギリスに滞在歴がある人の検体については速やかに研究所に送り、変異したウイルスかどうかを直ちに確認する体制整備を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785651000.html

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    9. 全世界からの外国人の新規入国 28日から1月末まで停止 政府
      2020年12月26日 22時33分

      変異した新型コロナウイルスが、各国で、相次いで確認されていることを受けて、政府は、全世界からの外国人の新規入国を今月28日から来月末まで、停止することを決めました。

      新型コロナウイルスの拡大を受けた入国制限措置をめぐり、政府は、10月から、全世界を対象に中長期の在留資格を持つ外国人に日本への新規入国を認めてきました。

      しかし、変異した新型コロナウイルスが各国で相次いで確認されていることを受けて、政府は、全世界からの外国人の新規入国を今月28日から来月末まで停止することを決めました。

      11の国・地域との“ビジネス往来”継続 14日間の待機免除は停止

      11の国と地域で実施しているビジネス関係者の往来については、引き続き認められます。

      また、この期間は、日本人や在留資格がある外国人が、外国への短期出張から帰国・入国した際に、一定の条件のもと14日間の待機を免除している措置についても停止するとしています。

      さらに、変異したウイルスが確認されたと発表している国や地域から、帰国・入国するすべての人に、現地を出国する前72時間以内に検査を受けて証明書の提出を求めるほか、日本入国時にも検査を実施するとしています。

      変異したウイルスをめぐり、政府は、これまでにイギリスと南アフリカについても同様の措置をとっていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786561000.html

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    10. ただひたすら、保身と事なかれ主義に徹して踊るばかり…

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    11. 新型コロナ特措法改正へ検討加速させる方針 政府
      2020年12月27日 4時50分

      新型コロナウイルス対策で、政府は、飲食店などへの営業時間の短縮要請の実効性を高めるとともに、臨時の医療施設を柔軟に開設できるようにしたい考えで、来年の通常国会に特別措置法の改正案を提出することを目指し、検討を加速させる方針です。

      新型コロナウイルス対策の特別措置法について、政府は、全国知事会からの提言なども踏まえ、専門家による分科会で改正に向けた議論を始めています。

      菅総理大臣は、先の記者会見で「感染対策で最も効果的と言われているのが、飲食店の営業時間の短縮だ」と指摘し、営業時間の短縮要請に応じた事業者への財政的な支援を明記することや応じない場合に罰則を設けることなどについて、検討を進める考えを示しました。

      また、政府は、緊急事態宣言が出された都道府県の知事が設置できる、臨時の医療施設については、宣言が出される前でも柔軟に開設できるよう見直したい考えです。

      分科会では、規制の強化を求める意見の一方、私権の制限は慎重に検討すべきだといった指摘も出ていて、政府は、来年の通常国会への改正案の提出を目指し、検討を加速させる方針です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012786621000.html

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    12. 「ウイルスに年末年始ない」 感染対策を重ねて呼びかけ 菅首相
      2020年12月28日 18時50分

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、菅総理大臣は政府の対策本部で「ウイルスに年末年始はない」と述べ、必要な医療提供体制を確保すると説明し、国民に対し基本的な感染対策を徹底するよう重ねて呼びかけました。

      政府は28日夕方、総理大臣官邸で菅総理大臣のほか、西村経済再生担当大臣や田村厚生労働大臣らが出席して新型コロナウイルス対策本部を開きました。

      この中で菅総理大臣は「世界各国で感染力が強いとされる変異型ウイルスが確認され、わが国でも海外から帰国された方々から変異型が見つかっている。このため入国規制を強化し、原則すべての国と地域からの外国人の新規入国を一時停止した」と述べました。

      また、変異した新型コロナウイルスについて、イギリス政府の発表として、従来と比べて最大で1.7倍程度、感染力が強い可能性があると指摘しました。

      そのうえで「現時点で分かっている範囲では現在、海外で接種が進んでいるワクチンが変異種に効かないというエビデンスはないとされている。また、感染対策は基本的に従来のウイルスと同じだということだ」と述べました。

      そして菅総理大臣は「国民の皆さんには、これまで以上にマスク、手洗い、感染対策を徹底し、会合を控え、静かな年末年始をお過ごしいただきたい」と呼びかけました。

      一方、年末年始の医療提供体制について、必要な人に検査や医療が提供されるよう、保健所などで実施している受診相談センターの24時間での対応や、地域の医師会などと連携した休日や夜間の診療所や輪番制による診療体制の確保、民間検査機関による一定の検査体制の確保を行うと説明しました。

      最後に菅総理大臣は「冬の時期ということもあり、新型コロナウイルスについて、各国でも大変厳しい状況が続いている。ウイルスに年末年始はない。国民の皆さんに協力をいただき早く日常が取り戻せるよう、各大臣は、これまで以上に高い緊張感を持って年末年始の対策を徹底していただきたい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788771000.html

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    13. コロナ変異ウイルス「機動的に水際対策強化も」西村経済再生相
      2020年12月28日 20時47分

      西村経済再生担当大臣は記者会見で、変異した新型コロナウイルスが各国で確認されていることについて「各国の状況なども踏まえながら、機動的に水際対策を強化していくことも含めて考えたい」と述べました。

      そのうえで「国立感染症研究所では、早くウイルスの遺伝子解析をする研究開発を進めているので、できるだけ早く多くの検体を調べ、変異種なのかどうか分かるよう対応をお願いしている」と述べました。

      一方、新型コロナウイルス対策の特別措置法については「政府の分科会でも改正の必要性については、おおむね理解が得られたと考えている。今後、与野党から意見を伺うほか、年明けに開く分科会では行政法の専門家からヒアリングを行うことも考えている。実効性を高められるよう検討を加速したい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788981000.html

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  9. 大本営発表(マスゴミ、新聞、社説ほか)

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    1. 社説
      コロナ変異種 機敏な検知で拡大を抑えよ
      2020/12/29 05:00

       通常のウイルスよりも感染力が強いとされるため、厳重な警戒が必要である。空港での水際対策を強化し、国内での蔓延まんえんを防がねばならない。

       新型コロナウイルスの変異種が国内の感染者から相次いで見つかった。主に英国からの帰国者とその家族で、空港検疫や宿泊施設での待機中などに判明した。

       変異種は最初に英国で見つかった。増殖に伴って遺伝情報が変化し、感染力が最大1・7倍に強まったとされる。今のところ重症化しやすいとの報告はないが、国内で広がると感染者が急増し、医療体制をさらに圧迫しかねない。

       感染者の中には、航空機のパイロットも含まれていた。運航に支障が出るとして空港検疫の対象外になっていたため、そのまま帰宅し、発症したという。

       今回の事態を受け、国土交通省は航空会社に対し、国際線の乗員への定期的な検査を要請した。各社は徹底してもらいたい。

       政府は来年1月末まで、全世界からの外国人の新規入国を一時停止した。日本人や日本在住の外国人が海外に短期出張した場合に免除されていた帰国後14日間の待機も再開するという。緊急の対策として妥当な措置と言えよう。

       ただ、中国や韓国などとのビジネス関係者の往来は、引き続き認められる。これらの国についても今後、感染状況を見極め、機敏に対応することが重要だ。

       英国で変異種が見つかったのは、ウイルスの遺伝情報であるゲノムの解析を大規模に行っているからだ。日本でも一定数の感染者に実施しているが、英国に比べると圧倒的に件数は少ない。

       変異種の広がりをいち早く検知することが大事だ。国は大学や研究機関と緊密に連携し、解析数を増やすことも検討すべきだ。

       新規感染者数は首都圏を中心に増加を続けている。政府は、観光支援策「Go To トラベル」を1月11日まで全国一斉に停止した。来年の通常国会には、新型インフルエンザ対策特別措置法の改正案を提出する方針だ。

       最近は国民の「コロナ対策疲れ」も深刻化している。政府や自治体が「外出を控えてほしい」と呼びかけても、思うように人出が減らないという状況がある。

       病床が逼迫ひっぱくする医療現場では、新規感染者の受け入れが難しくなっている。変異種への対策も、3密の回避やマスク着用など基本は変わらない。難局を乗り越えるには、一人ひとりが「静かな年末年始」を過ごすことが大切だ。
      https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20201228-OYT1T50270/

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  10. 外務省海外安全ホームページ
    https://www.anzen.mofa.go.jp/

    外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
    新型コロナウイルス感染症に関する英国に対する新たな水際対策措置 - 2020/12/23
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C086.html

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    1. 日本政府 24日以降 日本人以外イギリスからの入国停止へ
      2020年12月22日 20時36分

      イギリスで、感染力が強いとされる、変異した新型コロナウイルスの感染が広がっていることを受けて日本政府は、24日以降日本人以外のイギリスからの入国を一時的に停止するなど、入国制限を強化する方針を固めました。

      イギリスでは感染力が強いとされる、変異した新型コロナウイルスの感染が拡大し、各国がイギリスからの航空便の受け入れを停止するなど対応に乗り出しています。

      こうした中、日本政府が、24日以降、イギリスからの入国制限を強化する方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。

      現在、イギリスからの入国は日本人や中長期の在留資格を持つ外国人などに限られていますが日本人以外の新規の入国を一時的に停止します。

      日本に住んでいる日本人や外国人がイギリスに7日間以内の短期出張をした場合は、引き続き帰国や入国を認めますが現在、免除している14日間の待機を改めて要請するということです。

      また、週末以降、イギリスから入国する人には、国籍にかかわらず出国前の72時間以内に検査を受けたうえで、陰性だったことを証明する書類を提出するよう求める方針です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201222/k10012778761000.html

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    2. あす以降イギリスからの新規入国 拒否へ 加藤官房長官
      2020年12月23日 13時20分

      イギリスで感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスが広がっていることを受けて、加藤官房長官は、24日以降、当分の間、イギリスからの新規の入国を拒否するなど、入国制限を強化する新たな措置を実施すると明らかにしました。

      新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する中、イギリスでは、感染力が強いとされる変異したウイルスが広がっていて、周辺の国々は、イギリスからの旅客機の受け入れを禁止するなど対応に乗り出しています。

      これを受けて、加藤官房長官は、午前の記者会見で、イギリスからの入国制限を強化する新たな措置を実施すると明らかにしました。

      それによりますと、
      ▽24日以降、当分の間、イギリスからの新規の入国を拒否するほか、
      ▽日本に住んでいる日本人や外国人がイギリスに7日間以内の短期出張をした場合は、帰国や入国の際、一定の条件のもとで、免除している14日間の待機を改めて要請するとしています。

      さらに、今月27日から、当分の間、日本人の帰国者についても、出国前の72時間以内の検査の証明を求めるとしています。

      加藤官房長官は「政府としては、引き続き、国民の健康と命を守り抜き、皆さんに安心、安全な年末を過ごしてもらうことを最優先に新型コロナウイルス感染症の国内でのまん延を防ぐため、機動的に水際対策を講じていきたい」と述べました。

      また、ほかの国への対応について「一定のデータや分析結果がなければ、判断できない。イギリスの場合は、当局から分析結果の公表などもあったが、引き続き、動向を速やかに察知しながら、必要な情報を収集し、迅速に対応していきたい」と述べました。

      日系企業の物流などへの影響 情報収集

      加藤官房長官は、午前の記者会見で「政府としては、日系企業の物流などへの影響に関して情報収集を進めている。経済産業省に『ブレグジット対応サービスデスク』が設置されており、そうしたものも活用しながら、企業への最新情報の提供や相談対応を丁寧に進めていきたい」と述べました。

      韓国とフィリピンも…

      イギリスで感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスが広がっていることを受けて、アジアでもイギリスとを結ぶ航空便の運航を一時的に停止する動きが相次いでいます。

      韓国政府は23日、イギリスと韓国を結ぶ便の運航を、23日から今月31日まで停止すると明らかにしました。

      また、フィリピン政府は、イギリスからフィリピンに到着する便の運航を24日から今月31日まで停止することを決め、ドゥテルテ大統領が承認したと発表しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779501000.html

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    3. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
      新型コロナウイルス感染症に関する南アフリカ・オーストラリア・英国に対する新たな水際対策措置 - 2020/12/25
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C089.html

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    4. 外国人客向けアプリ「使わないと入国させない」、平井デジタル相が義務づけ意向
      12/27(日) 18:56配信 読売新聞オンライン

       平井デジタル改革相は27日のフジテレビの番組で、東京五輪・パラリンピックの新型コロナウイルス対策として開発が進む外国人観戦客向け健康管理アプリについて「使わないと入国させないというところまでやらないと効果がない」と述べた。来日する外国人観戦客には、携帯でのアプリ利用を義務づける意向を示したものだ。

       スマートフォンに搭載されたGPS(全地球測位システム)による位置情報の追跡についても、「(外国人観戦客にGPSを)オンにしてくれとお願いしないといけない」と語った。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e5536f6f78641f509e5a04d82ad2ed0dc60810e1

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    5. >新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)
      https://search.yahoo.co.jp/search?p=cocoa%20%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA&ei=UTF-8

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    6. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報
      新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置 - 2020/12/31
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C097.html
      新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置 - 2020/12/30
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C096.html
      新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(検疫強化対象国・地域の変更) - 2020/12/29
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C095.html
      新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置 - 2020/12/29
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C094.html
      新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置 - 2020/12/27
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C091.html

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    1. 新型コロナ ”最悪の日はこれから” バイデン次期大統領
      2020年12月23日 12時22分

      アメリカ国内の新型コロナウイルスの感染拡大についてバイデン次期大統領は「最悪の日はこれからで、過ぎ去ってはいない」と述べて今後、さらに深刻化するとの見通しを示し、国民に感染対策への協力を呼びかけました。

      アメリカでの新型コロナウイルスの感染拡大は、深刻な状況が続いていて、これまでに亡くなった人は世界でもっとも多く、32万人以上にのぼっています。

      これについてバイデン次期大統領は22日、記者会見で、国内でワクチンの接種が始まったものの、多くの国民に行き渡るには「まだ何か月もかかる」という認識を示しました。

      そして「私は事実をありのままに伝えていく。最悪の日はこれからで過ぎ去ってはいない」と述べて今後感染拡大がさらに深刻化し、死者が増えるとの見通しを示して国民に感染対策への協力を呼びかけました。

      また、日本円で93兆円規模となる追加の経済対策の法案が21日、連邦議会で可決されたことについて、「これは初めの一歩で、頭金のようなものだ」と述べて、来月20日の新政権発足後、新たな現金給付を含む追加の経済対策を早期に実現させたい考えを強調しました。

      一方、イギリスで変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していることについてバイデン次期大統領は、もともとイギリスからアメリカへの渡航は制限されているとしたうえで「搭乗前のウイルス検査を求めるべきかどうかや到着後に隔離が必要かどうかについて専門家チームの意見を待っているところだ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779491000.html

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    2. 集団免疫「人口の70~90%が免疫持つ必要」米政府コロナ専門家
      2020年12月25日 18時51分

      ワクチンなどによって、人口のどれくらいが免疫を持てば感染が広がりにくくなる「集団免疫」と呼ばれる状態になるのかについて、アメリカ政府の新型コロナウイルス対策チームのファウチ博士は、有力紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで「正確には分からないが、70%から90%の間だと思う」と述べ、人口の7割以上が免疫を持つ必要があるという見方を示しました。

      多くの人が免疫を持つようになることで感染が広がりにくくなる「集団免疫」について、ニューヨーク・タイムズは、ファウチ博士のインタビュー記事を24日の電子版に掲載しました。

      それによりますと、人口のどれくらいが免疫を持つ必要があるかについて、ファウチ博士は「正確な数値は分からないが、70%から90%の間のどこかだと思う。90%と言うつもりはない」と述べ、「集団免疫」の状態になるには、ワクチンを接種したり、ウイルスに感染したりすることで人口の7割以上が免疫を持つようになる必要があるという見方を示しました。

      ファウチ博士は、以前は多くの専門家が示した「60%から70%」という見方と同様の見解を示していましたが、このインタビューの数週間前には、ワクチンの接種に対してアメリカ国内で消極的な意見が多いことから、割合を引き上げることをためらっていたと話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784831000.html

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    3. 変異種の感染者、米で初の確認…直近の旅行歴なし
      2020/12/30 17:52

       【ロサンゼルス=久保庭総一郎、リオデジャネイロ=淵上隆悠】米コロラド州政府は29日、英国で流行している新型コロナウイルス変異種の感染者を確認し、米疾病対策センター(CDC)に報告したと発表した。AP通信などによると、この変異種が米国で確認されたのは初めてとなる。

       感染者は州内在住の20代男性で、既に隔離され治療を受けている。直近の旅行歴はないという。米政府は英国からの航空便の乗客全員に対し、出発前72時間以内にウイルス検査を義務付ける措置などを始めている。

       チリ保健省も29日、英国から帰国したチリ人女性から、英国で流行中の新型コロナウイルス変異種が検出されたと発表した。AFP通信によると、この変異種が南米で確認されたのは初めてだ。女性は英国に1週間滞在していた。隔離されているが症状はないという。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20201230-OYT1T50146/

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    1. 変異ウイルス感染拡大 物流の混乱解消へ英仏合意
      2020年12月23日 7時12分

      変異した新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、イギリスとヨーロッパ大陸の物流の大動脈となっているドーバー海峡周辺が混乱している問題で、イギリス政府は混乱の解消に向けて対策をとることでフランス政府と合意したと発表しました。

      感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、公共放送BBCによりますと50を超える国や地域がイギリスからの航空便の受け入れを停止するなどの措置をとっています。

      物流の大動脈のドーバー海峡では、21日からフランスがイギリスからの入国を停止しているため、イギリス側で、およそ3000台にのぼるとみられるトラックが滞留し、物流への混乱が続いています。

      両国は、混乱の解消に向けて協議を行い、イギリスのシャップス運輸相は22日、この問題で対策をとることでフランス政府と合意したとツイッターに投稿しました。

      詳細についてはまもなく明らかにするとしていますが、地元メディアは、フランスへの入国の際に、トラックの運転手はウイルス検査で陰性だと証明すれば入国が認められるなどと伝えています。

      ただ、ウイルス検査を行うための体制の整備なども課題になるとみられ混乱の解消には時間がかかるという見方が出ています。

      ロンドンの様子は

      イギリスで22日に発表された新たな感染者数は3万6804人と1日の感染者としてはこれまでで最も多くなったほか、亡くなった人の数は691人にのぼりました。

      イギリス政府は、変異したウイルスによって新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しているとみていて、20日から首都ロンドンを含む南東部に厳しい措置を導入しました。

      市民は外出を控えるよう求められ、スーパーなどを除く小売店や飲食店は原則として営業できなくなっています。

      クリスマス前のこの時期は例年、中心部の大通りに買い物客らがあふれますが、今は多くの店が閉まっていて歩く人は少なくなっています。

      ただ、買い物や通勤などのための外出は認められていて、バスや地下鉄など公共交通機関はふだんと同じように運行されています。

      市民からは「きょうは歯医者に行かなければならなかったのですが、ふだんは外出しないようにしています」とか「変異したウイルスは心配で、深刻に受け止めなければならないです」といった声が聞かれました。

      一方、ロンドンとヨーロッパ大陸の都市を結ぶ高速鉄道「ユーロスター」はフランスがイギリスからの入国を21日から停止している影響で、ほとんどが運休しています。

      「ユーロスター」が発着するセントパンクラス駅の電光掲示板にはパリ行きやブリュッセル行きの列車が運休となったことを示す案内が出されていました。

      例年クリスマス前のこの時期は、家族や友人のもとに向かうため大きな荷物を抱えた人が行き交う姿が見られますが、そのにぎわいはありません。

      EUは航空機などの“受け入れ停止” 解除求める

      EU=ヨーロッパ連合の執行機関、ヨーロッパ委員会は22日、加盟国に対しイギリスからの航空機や列車の受け入れ停止の措置を解除するよう求めました。

      休暇シーズンに入り、イギリスとEUの市民が帰省できるようするほか、双方の間の物流を確保するためだとしています。

      また医療従事者や物流関係者などの必要不可欠な移動については、隔離などの措置を免除すべきだとしています。

      一方で、不要不急の移動を控えることを国民に呼びかけるよう各国に求めました。

      EUのヨハンソン委員は声明で「効果をもたらすために各国が協調して行動する必要がある」として求めに応じるよう呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779131000.html

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    2. コロナ変異 各国対策…英から入国 40か国制限 
      2020/12/23 05:00

      22日、ロンドンのスーパーマーケットの外で列を作る人たち(ロイター)

      英仏海峡 物流混乱

       【ブリュッセル=畠山朋子、ジュネーブ=杉野謙太郎】英国で感染力がより強いとされる新型コロナウイルスの変異種が流行しているのを受け、フランス、ドイツ、イタリア、インドなど計40か国以上が22日までに英国からの入国を制限した。英BBCなどが報じた。

       BBCは仏当局者の話として、仏政府が21日から48時間の期限付きで行っている英国からの入国停止措置について、代替策を発表する見通しだと伝えた。これに関連し、欧州連合(EU)の執行機関・欧州委員会は22日、英国との間でトラック輸送などを止めないよう加盟国に呼びかけた。

       入国停止措置で英仏海峡を通る貨物輸送は混乱している。運転手らがフランスに戻れなくなると考え、英国行きを拒んでいるためだ。英国では生鮮食品の供給などへの不安も広がっている。

       一方、世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は21日、英国の変異種が「現時点でワクチンの有効性に影響を与えるとの根拠はない」と述べた。

      南アでも変異種

       【ヨハネスブルク=深沢亮爾、ジュネーブ=杉野謙太郎】南アフリカでも新型コロナウイルスの変異種が確認され、ドイツやスイス、オランダなど欧州各国が南アとの航空便を相次いで停止している。英国で確認された変異種と同様、従来のウイルスより感染力が強いとみられている。

       世界保健機関(WHO)は21日の記者会見で、南アの変異種は英国で確認されたものとは異なるものだと説明した。分析した南アの研究機関によると、この変異種は、ウイルス表面にあるスパイク(突起)先端の分子が変化した点で、英国のものと共通性がある。

       英BBCによると、南アの変異種は今月確認された。南アでは最近、感染拡大のペースが加速している。WHOの集計では1日あたりの感染者数は11月後半に2000~3000人だったのに対し、ここ数日は1万人前後に上る。

      英とは別種

       南アフリカの研究機関の報告によると、南アの変異種は、感染力を左右する形の変化が英国の変異種より大きいという。

       英国で拡大する変異種「N501Y」は、世界で現在流行するウイルスに比べてスパイク先端の形が1か所変わったが、南アの変異種「501・V2」は、先端で同じ部分を含む計3か所の変化が起きていた。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20201223-OYT1T50077/

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    3. 変異ウイルス 英から仏の入国一部再開 航空機制限はアジアにも
      2020年12月23日 22時20分

      変異した新型コロナウイルスの感染拡大の影響で停止されていたイギリスからフランスへの入国は、23日、一部で再開されました。一方、各国の警戒は続いていて、イギリスからの航空便の受け入れを停止する動きはアジアにも広がっています。

      変異した新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、フランスはイギリスからの入国を停止していましたが、22日、両政府は一定の条件でフランスへの入国を認めることで合意し、23日、一部で入国が再開されました。

      フランス政府は、EU=ヨーロッパ連合の加盟国の国民や、EU各国に在住し、一時帰国中のイギリス国民、それにトラックの運転手は、ウイルスの検査で陰性であれば入国を認めるとしています。

      フランスは、物流の大動脈であるドーバー海峡を挟んでヨーロッパ大陸の玄関口となっていて、現地メディアによりますと、ドーバー海峡のイギリス側では、5000台以上にのぼるとみられるトラックが依然、立往生しています。

      また現地メディアは、
      ▽イギリス政府は軍などを投入して、複数箇所で検査を行う予定だとしたうえで、
      ▽運輸相の話として、混雑の解消はクリスマスまでかかる可能性があると伝えています。

      変異ウイルスを警戒する動きは各国で続いていて、公共放送BBCによりますと、50を超える国や地域がイギリスからの航空便の受け入れを停止するなどの措置をとっています。

      ▽日本政府も23日、イギリスからの新規の入国を拒否するなど、新たな措置を実施すると明らかにしたほか、
      ▽韓国政府とフィリピン政府は、イギリスとの間の便などの一時的な運航停止を決めました。

      一方、アメリカは追加的な制限措置をとっておらず、政府の対応について、アメリカ東部ニューヨーク州のクオモ知事はツイッターに「変異した新型ウイルスによって歴史を繰り返してはいけない」と投稿するなどして、この春の対応の遅れがアメリカ国内での感染の拡大を招いたとして対策の強化を求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780831000.html

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    4. 変異したウイルス感染拡大の英 別の変異ウイルスも検出と発表
      2020年12月24日 6時33分

      変異した新型コロナウイルスの感染が拡大しているイギリスで、政府は別の変異したウイルスを、南アフリカからの渡航者と接触した2人から検出したと発表し、警戒を強めています。

      イギリスではロンドンを含む南東部で、感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していて、23日には1日に確認された新たな感染者が3万9237人とこれまでで最も多くなりました。

      こうした中、ハンコック保健相は23日の記者会見で「イギリスで広がっているのとは別の変異したウイルスを2件確認した。いずれも南アフリカからの渡航者と接触している」と述べ、これまでとは別の変異したウイルスを南アフリカからの渡航者と接触した2人から検出したと発表しました。

      南アフリカではイギリスのものとは異なる変異したウイルスが見つかり、感染が広がっています。

      ハンコック保健相は「イギリスで見つかっているものよりもさらに感染しやすい」としていて、南アフリカに過去2週間以内に渡航した人などに速やかな隔離を求めました。

      さらに、ハンコック保健相は外出制限などの厳しい措置の対象地域を今月26日から拡大する方針を示すとともに、医療体制がひっ迫しかねないとして国民に協力と理解を求め、警戒を強めています。

      仏との物流再開も輸入品扱う会社は不安

      変異した新型コロナウイルスの感染の拡大を受けて、各国がイギリスからの入国を停止する措置などをとるなか、物流の大動脈が通るフランスは23日から一定の条件のもとでの入国を認め、イギリスとの物流が再開しました。

      フランスは、イギリスにとってヨーロッパ大陸の玄関口にあたり、両国の間のドーバー海峡はフェリーが頻繁に行き交い海底トンネルも通る物流の大動脈となっていますが、フランス側の入国停止措置で物流が止まり、イギリス側には数千台のトラックが滞留する事態となっています。

      こうした中、フランス政府は23日からトラックの運転手を対象にウイルスの検査で陰性であれば、入国を認めると発表しました。

      これを受けて物流が再開し、イギリス側は滞留しているトラックの運転手の検査に軍を投入して対応を急いでいますが、混乱の解消には数日かかるとみられています。

      イギリスでは依然、ヨーロッパ大陸からの輸送の遅れへの懸念が強まっていて、イタリアからの輸入品を扱うロンドン郊外の会社ではトラックが手配できず、クリスマス前の仕入れを見込んでいた食品の到着が大幅に遅れる見通しだということです。

      この会社では、輸入品の8割がドーバー海峡を通じてトラックで運ばれてくるということで、会社の責任者のジェイミー・ギブソンさんは「遅れは年明けまで続くのではないでしょうか。チーズの中には賞味期限が短いものがあり、計画どおり到着しないのは本当に困ります」と不安を募らせていました。

      いらだつトラック運転手 警察官ともみ合いに

      AP通信が配信した映像によりますと、トラックの長い列ができているドーバー海峡のイギリス側では、いらだちを募らせた一部の運転手が警察官ともみ合いになり、ロイター通信によりますと、逮捕者も出ているということです。

      運転手の1人はロイター通信のインタビューに対し「私たちはただ検査を受けて家族のもとに帰りたいだけなんだ。あと1日でクリスマスだが、たぶんここで過ごすことになりそうだ」とやりきれない表情で話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781191000.html

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    5. 南アフリカ 新型コロナ第2波 「第1波より速く拡大」
      2020年12月25日 1時51分

      変異した新型コロナウイルスが見つかった、南アフリカの保健当局は、現在起きている第2波の感染は第1波よりも速く広がっているとして、国民に対策の徹底を呼びかけています。

      南アフリカでの新型コロナウイルスの感染は、ことし7月にピークを過ぎたあと落ち着いていましたが、先月下旬から再び感染者数が増えていて、今月23日には1日当たりの感染者数が1万4000人余りとなり、地元メディアはこれまでで最も多いと伝えています。

      南アフリカでは保健当局が先週、変異した新型コロナウイルスが見つかったことを明らかにし、現在の第2波の感染の背景にはこの変異したウイルスがあるという見方を示しています。

      ムキゼ保健相は第2波について「第1波よりも極めて速く感染が広がっている」としたうえで、今後数日以内に第1波のピークを超えるという見通しを示しました。

      南半球にある南アフリカでは、クリスマスと新年を前に夏のホリデーシーズンを迎えていて、外出や会食の機会が増えています。

      ムキゼ保健相は「ホリデーシーズンでも感染対策の必要性は高く、怠ることはできない」と述べ、国民に対して改めて対策の徹底を呼びかけました。

      変異した新型コロナウイルスはイギリスなどでも見つかっていますが、WHO=世界保健機関は、南アフリカで見つかったウイルスはイギリスのものとは異なるという見解を示しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783231000.html

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    6. 英 変異ウイルス感染拡大 外出制限などの規制対象地域広げる
      2020年12月27日 9時01分

      イギリスでは、変異した新型コロナウイルスの感染が広がるなか、外出制限などの厳しい規制の対象となる地域がさらに拡大され、警戒が強まっています。

      イギリスでは、感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していて、ロンドンを含む南東部では今月20日から外出制限などの厳しい措置が続いています。

      感染はほかの地域でも広がっていて、26日には、イングランドの南東部で外出制限などの対象地域がさらに拡大されたほか、北部のスコットランドや西部ウェールズなどでも同様の措置が始まりました。

      26日はクリスマス翌日のボクシングデーと呼ばれる祝日で例年、多くの店が大規模なセールを行いますが、ことしは規制のため、小売店などは原則として営業できず、ロンドンの街なかは閑散としています。

      イギリスでは、感染拡大を受けて、予定されていたクリスマスの時期の規制緩和も急きょ、大幅に縮小されたほか、南アフリカで見つかった別の変異したウイルスも確認されています。

      1日に新たに感染が確認される人はここのところ、4万人近くにのぼる日もあるほか、入院している人の数は、ことし春のピーク時に迫っていて、警戒が強まっています。

      変異ウイルスが確認された国と地域(海外)

      イギリスで確認された変異ウイルスは、海外では少なくともイギリスを含め18の国と地域で確認されています。

      26日にも、スペインのマドリード州がイギリスから帰国した人など4人から変異ウイルスが検出されたと発表したほか、スウェーデンの保健当局もイギリスから入国した1人の感染が確認されたことを明らかにしました。

      さらにカナダのオンタリオ州も、外国への渡航歴などがない2人から、感染が確認されたと明らかにしました。

      また、南アフリカでは、イギリスで確認されたものとは別の変異ウイルスが検出されていて、各国は水際対策を強化するなど対応に追われています。

      【イギリスと同じ変異ウイルス】
      イギリス、アイスランド、イタリア、オランダ、デンマーク、オーストラリア、イスラエル、シンガポール、香港、ベルギー、ドイツ、スイス、レバノン、フランス、アイルランド、スペイン、スウェーデン、カナダ

      【別の変異ウイルス】
      南アフリカ(イギリスでも南アからの渡航者と接触した人で検出)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012786731000.html

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  13. 返信
    1. 香港 イギリスから戻った2人 変異した新型コロナに感染
      2020年12月24日 19時08分

      香港の衛生当局は今月、イギリスから香港に戻った市民2人が、イギリスで感染が拡大している、変異した新型コロナウイルスに感染していたと明らかにしました。

      2人はそれぞれ今月7日と13日にイギリスから航空機で香港に戻った10代の男性で、いずれも空港に到着した際に感染が確認され、医療施設で治療を受けたということです。

      2人のうち、1人は入院中ですが、もう1人はすでに回復し退院していて、濃厚接触者で感染した人はいないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782791000.html

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  14. 返信
    1. 日本医師会 中川会長「危機感の共有が感染収束への突破口」
      2020年12月23日 17時39分

      新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本医師会の中川会長は記者会見で、緊急事態宣言が出されていた時のように、国民が危機感を共有することが、感染を収束させるための突破口になるとして、感染防止に向けた協力を改めて呼びかけました。

      この中で、日本医師会の中川会長は「政府がいま、緊急事態宣言を発令したとしても、第1波の時のような効果は期待できないかもしれない。国民が、あの時のような連帯感を持った危機感や緊張感を取り戻さなければならない。そのことが新規感染者を減少に転じさせ、収束への突破口になるのではないか」と述べました。

      そのうえで「新型コロナウイルスをこのまま年越しさせてはいけない。何としても感染者を減らさなければならない」と述べ、感染防止に向けた協力を改めて呼びかけました。

      また、中川会長は「医療従事者は、誹謗中傷、差別、偏見にも苦しんでいる。医療従事者が安心して従事でき、家族と家庭が守られるよう応援してほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780341000.html

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    2. 名古屋市医師会会長 医療崩壊に危機感「入院できなくなる」
      2020年12月23日 18時50分

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、名古屋市医師会は23日、記者会見を開き、服部達哉会長は「このペースで患者が増えると医療が必要な患者が入院できなくなる」と述べ、危機感を示しました。

      この中で名古屋市医師会の服部達哉会長は、名古屋市内では新型コロナウイルスの患者を受け入れられる病床の多くが埋まっていると指摘したうえで「このペースで患者が増えていくと医療が必要な患者が入院できなくなる事態に陥ってしまう。なんとか医療崩壊を食い止めたい」と述べ、危機感を示しました。

      そのうえで服部会長は「熱など新型コロナが疑われる症状がある人は必ず電話をしたうえで受診してほしい」と呼びかけました。

      名古屋市医師会では、年末年始の今月30日から1月3日まで、軽症患者については、名古屋市医師会急病センターと各区の休日急病診療所で診察が可能で、医師が必要だと判断すれば、唾液を使ったPCR検査を受けることもできるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780621000.html

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    3. 愛知県医師会 コロナ感染 日常の医療回らなくなる危機感示す
      2020年12月25日 20時13分

      愛知県医師会は、新型コロナウイルスの感染拡大のペースが危機的な状況でこれ以上拡大すると、日常の医療が回らなくなると危機感を示しました。

      年末年始を前に、愛知県医師会が名古屋市で記者会見を行いました。

      この中で、柵木充明会長は「愛知県内の新型コロナウイルスの感染拡大のペースは危機的な状況だ。これ以上拡大すると日常の医療が回らなくなり、救急患者を断らなくてはならないケースも出てくる」と述べ、感染者が増え続ける事態に危機感を示しました。

      さらに、県内の受け入れ可能な病床のうち、無症状や軽症の患者が半分以上になっている状況について、病床を確保するため、高齢者や基礎疾患があっても症状がない人は自宅などで経過を観察することや、入院後、症状がおさまった人は退院して自宅で療養することなど、今後、県に入院基準の見直しを申し入れる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785111000.html

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    4. 新型コロナの感染拡大 がん治療に影響 “救える命が救えない”
      2020年12月26日 19時56分

      新型コロナウイルスの感染拡大で、がんの治療に支障が出ています。大阪大学医学部附属病院が、ことし4月以降に関西の関連病院で行われた胃がんの手術の数を調べた結果、去年より2割近く減少していたことが分かりました。新型コロナウイルスの重症患者の受け入れで集中治療室が不足していることなどが原因で、調査をした病院は「このままでは助けられる命が助けられなくなる」と危機感を訴えています。

      大阪大学医学部附属病院は、大阪府と兵庫県にある合わせて40余りの関連病院について4月から先月末にかけて行われた胃がんと大腸がんの手術の数を調査しました。

      その結果、胃がんの手術は1007件で去年の同じ時期の81%に、大腸がんは2583件で89%にそれぞれ減少していたということです。

      病院によりますと、これらのがんの患者で心筋梗塞などの合併症がある場合、手術後も集中治療室で治療を続ける必要がありますが、新型コロナウイルスの重症患者の受け入れが増えて集中治療室と看護師が不足し、以前にように手術ができなくなっているということです。

      調査を実施した病院では全国の消化器系のがんの手術のおよそ1割が行われていて、早急に手術が必要な患者は別の病院に転院させ、医師が出向いて手術をしたり、集中治療室を使う期間を去年の半分程度に抑えたりして対応しているということです。

      大阪大学医学部附属病院の病院長を務める日本癌治療学会の土岐祐一郎理事長は「新型コロナウイルスは医療全体にダメージを及ぼしていて、すでに病院の努力だけでは解決できない状態だ。このままでは助けられる命が助けられなくなるといった影響が確実に出てくる」と話しています。

      感染おそれ患者が受診控えるケースも

      新型コロナウイルスへの感染をおそれて、がん患者が自分の判断で受診を控えるケースも相次いでいます。

      大阪大学医学部附属病院でも特に緊急事態宣言が出ていた前後の4月から6月にかけてこうした患者が目立ち、中にはがんの進行を疑わせる症状があった人もいるということです。

      関連病院で食道がんのステージ3と診断された、山口啓仁さん(73)は、ことし2月からのどに違和感を感じていましたが、診断を受けたのは9月に入ってからでした。

      山口さんは「4月に受診しようと思ったが、緊急事態宣言もあり家から出ない状況が続いて、外出してもいいのかどうかも分からなかった。診断されたときはショックで足が震えて、もう少し早く発見できなかったのかという気持ちになった」と話しています。

      その後、手術でがんを切除して治療を終えましたが「新型コロナウイルスがなければ早く見つかって手術せずに済んだのではないか、もっとステージが低かったんじゃないかといまだに考えている」と話しています。

      日本癌治療学会の土岐祐一郎理事長は「がんは必ず進行するので病院に来なかった患者がどうなってしまうのかが非常に気がかりだ。治療をやめてしまう人も出てきていると思うので、正確な知識や情報を患者に提供していきたい」と話しています。

      診断の遅れが生存率の減少に

      イギリスの研究機関などが医学雑誌「ランセット」に発表した論文によりますと、一般的ながんでは、医師の診断が3か月遅れると大半の年齢で10年後の生存率が10%以上減少する可能性があるとしています。

      一方で、がん患者を支援している団体「CSRプロジェクト」がことし10月に、新型コロナウイルスによる治療への影響を調査したところ、5年以内にがんと診断された患者の12.9%が「治療内容やスケジュールに変更があった」と回答しました。

      このうち「自分の判断で変更した」という人が37.5%に上ったということです。

      また、主治医などに判断してもらわずに治療内容などを変更した理由を尋ねると、76.5%が「院内感染の不安」を挙げたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786381000.html

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    5. 「がん治療」なんてやらなくても何でもない、むしろ百害あって一利なしがバレバレになるのが困るみたいな感じになっているのかもしれないなあ…

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  15. 返信
    1. 宮城県 仙台市繁華街の接待伴う飲食店などに時短要請へ
      2020年12月23日 11時50分

      年末年始の新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようと、宮城県は仙台市の繁華街、国分町周辺にある接待を伴う飲食店などに対し、今月28日から来月12日まで、営業時間の短縮を要請することを決めました。

      宮城県内では今月17日に、1日としては過去最多となる54人の新型コロナウイルスの感染者が発表されるなど、感染の拡大が続いています。

      23日午前、村井知事や県の幹部、県医師会の会長らが参加して対策本部会議を開き、年末年始に向けた対策を協議しました。

      この中で、会食の機会が増える年末年始の感染拡大を食い止めるため、今月28日午後10時から、来月12日午前5時までの間、仙台市青葉区の繁華街、国分町2丁目と一番町4丁目にある接待を伴う飲食店とカラオケ店を含む酒類を提供する飲食店に対し、営業時間の短縮を要請することを決めました。

      具体的には閉店時間を午後10時までにするよう求めていて、県は、すべての期間で営業時間の短縮に協力した事業者には、1店舗当たり60万円の協力金を支払うとしています。

      このほか23日の会議では、医療機関の負担を軽減するため、今は原則、入院させている65歳以上の高齢者や基礎疾患がある患者でも、症状が軽いと判断した場合は、自宅やホテルで療養してもらうことも決めました。

      宮城 村井知事「極めて重要な2、3週間となる」

      宮城県の村井知事は記者会見で「県内の医療現場はかなりひっ迫している。重症者も急激に増えていて治療ができなくなる状況が間近に迫っている。ここで歯止めをかけなければならず、年末年始の期間は感染者数を低く抑えるために極めて重要な2、3週間となる」と述べました。

      仙台市の郡市長は「感染収束の兆しが見られない中で、営業時間の短縮要請は、医療崩壊を招かないためにも必要な措置だ。今はブレーキをかける時で、今後、地域経済を再生させるためにもここで感染拡大を食い止めることが何よりも重要だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779361000.html

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    2. 北海道 鈴木知事「年末年始 帰省控え在宅で」呼びかけへ
      2020年12月23日 18時14分

      新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、北海道の鈴木知事は道民に対し、年末年始は帰省を控え、極力家族などふだん一緒にいる人と自宅で過ごすよう呼びかける考えを示しました。

      北海道は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、25日までの間、特別措置法に基づいて、感染のリスクを避ける対策がとれない場合に札幌市や旭川市で不要不急の外出を控えるよう要請するとともに、札幌市全域の接待を伴う飲食店には休業を、繁華街・ススキノの飲食店などには営業時間の短縮などを要請しています。

      鈴木知事は23日、道議会の各会派との会談で「今月26日から来年1月15日までの間、札幌市と旭川市で外出自粛の要請を継続するとともに、札幌市の接待を伴う飲食店は依然として、感染事例が見られることから、午後10時までの営業時間の短縮を要請せざるをえない」と述べました。

      そのうえで「特別措置法による措置とは別に正月三が日までは極力自宅で過ごしてもらうなど、『静かな年末年始』に向けた道内179市町村との共同メッセージを発出することなどについて最終調整を行っている」と述べ、道民に対し年末年始は帰省を控え、極力家族などふだん一緒にいる人と自宅で過ごし、それ以外の人との会食などは控えるよう呼びかける考えを示しました。

      一方、道は繁華街・ススキノの飲食店などに対する営業時間などの短縮要請は25日までで終了する方針です。

      道は専門家の意見なども踏まえ、24日に対策本部会議を開き、要請や呼びかけの内容を決めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780611000.html

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    3. 年末年始の外出控えて 栃木県が感染者増で「医療危機警報」
      2020年12月23日 18時35分

      栃木県は、県内で新型コロナウイルスの感染者が増え、医療体制がひっ迫しているとして「栃木県医療危機警報」を出して、年末年始の不要不急の外出をできるだけ控えるよう呼びかけることを決めました。

      栃木県庁で開かれた新型コロナウイルスの対策本部会議では、県内の感染状況について、新規感染者の増大で医療体制がひっ迫し、自宅療養や自宅待機の人が22日の時点で89人に上っていることなどが報告されました。

      このため県は、24日から来月11日までの間「栃木県医療危機警報」を出して、県民に対し不要不急の外出をできるだけ控え、年末年始の帰省も必要性を慎重に検討するよう呼びかけることを決めました。

      また「Go Toイート」について、今月28日から来月11日までは新規の食事券の発行を一時停止し、すでに発行された分の利用自粛を求めるということです。

      さらに、来月中旬をめどに無症状や軽症の人を受け入れるホテルを感染者が急増している県南部に新たに確保するなど、受け入れ態勢を強化することにしています。

      会議のあと、県医師会の稲野秀孝会長は「医療提供体制は赤信号と言ってもいい。感染しないための最大限の注意を払い、行動のひとつひとつをもう一度見直してほしい」と訴えました。
      また、福田知事は「県民の行動が医療を守ることにつながってくるので、お願いしたことをぜひ実践してほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780681000.html

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    4. 宿泊療養の調整つかない、軽症や無症状は「自宅療養」認める…埼玉
      2020/12/24 14:15

       埼玉県は23日に開催した新型コロナウイルス対策本部会議で、軽症や無症状の感染者については原則として「宿泊療養」としてきた運用を見直し、一定の条件下で「自宅療養」を認めるよう、基準を緩和することを決めた。県内では4月、重症でないと判断されて自宅療養していた男性2人の容体が急変し、死亡したことから、県は医療スタッフが常駐するホテルでの宿泊療養を原則としてきた。方針転換の背景には、感染者の急増に、宿泊療養の受け入れ調整が追いついていない現状への危機感がある。

       県のこれまでの基準では、軽症者・無症状者については「原則宿泊療養」とし、乳幼児の世話などの事情がある場合は自宅療養を認めていた。

       新たな基準では、一人暮らしか、同居家族と生活空間を完全に分けることができる軽症者・無症状者で、▽糖尿病などの基礎疾患がない▽50歳未満▽肥満ではない――といった条件の全てを満たす人は原則、自宅療養とする。

       県内では現時点で約1100人が自宅療養している。これに対し、県はホテル7か所で約840室を宿泊療養向けに確保しているが、宿泊療養しているのは約240人にとどまっている。部屋はあっても、専門業者による客室の消毒などが追いつかず、急増する感染者の受け入れ調整がつかないことなどが理由だ。

       県感染症対策課によると、新たな基準に基づくと、現在自宅療養中の約1100人のうち、7割の人が、宿泊療養の対象から外れる見込みだという。

       一方、県は対策本部会議で、今月27日までとしていた、さいたま市大宮区、川口市、越谷市で酒類を提供する飲食店などに対する午後10時までの営業時間の短縮要請を、1月11日まで延長することも決めた。延長期間の28日~1月11日の15日間全てで協力した店舗に対しては、協力金60万円を支給する。

       また、登下校時の過密状態を避けるため、1月15日まで県立高校の始業時間を繰り下げ、授業時間も短縮することや、同17日まで部活中止期間を延長することを決定。博物館や体育館など県有46施設についても、12月24日~1月17日に一斉休館することも決めた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20201224-OYT1T50028/

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    5. 札幌 時短要請に応じた飲食店 50万円の支援金追加支給へ
      2020年12月24日 19時15分

      札幌市の接待を伴う飲食店に対し、道が来月15日まで営業時間を午後10時までに短縮するよう求める要請を決めたことを受けて、市は要請に応じた店に50万円の協力支援金を追加で支給することを決めました。

      道は、現在、休業を要請している札幌市全域の接待を伴う飲食店に対し、26日から来月15日まで営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することを決定しました。

      これを受けて、市は対策本部会議を開き、営業時間の短縮要請に応じた店に対し、50万円の協力支援金を追加で支給することを決めました。

      さらに、市は「Go Toトラベル」の一時停止の措置などで打撃を受けている市内の宿泊事業者に対し、観光需要の回復に備え、感染対策を講じてもらうため、新たに客室の数に応じて最大150万円の「宿泊施設応援金」を給付することも決めました。

      市は25日の臨時の市議会に必要な費用を盛り込んだ補正予算案を提出することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782781000.html

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    6. 千葉 森田知事 “年末年始の不要不急の外出自粛や帰省延期を”
      2020年12月25日 13時02分

      24日に過去最多となる234人の感染が確認された千葉県の森田知事は、臨時の記者会見を開き「現在の感染状況が続けば医療が崩壊するおそれがある」などとして、年末年始の不要不急の外出自粛や帰省の延期を呼びかけました。

      千葉県では新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、24日は1日に発表された数としては、これまでの152人を大幅に上回る過去最多の234人の感染が確認されています。

      これを受けて、森田知事は臨時の記者会見で「非常に危機感、緊張感をもって受け止めている。現在の感染状況が続けば医療が崩壊するおそれがある」と述べ、危機感を示しました。

      そのうえで「一人ひとりが感染防止策を徹底する必要がある」として、26日から来月、1月11日まで不要不急の外出を自粛するよう県民に呼びかけました。

      また、
      ▽帰省は可能なかぎり延期することや、
      ▽忘年会や新年会を見送ること、
      ▽初詣では混雑を避けることも、併せて呼びかけました。

      森田知事は「市中での感染が増えていて、これまでの対策で十分な効果が出ていないのが実情だ。仕事が終わった人は、なるべくまっすぐ帰宅し、忘年会や新年会も見送ってほしい」などとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783581000.html

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    7. 「病床がひっ迫 非常事態」14病院がコロナ緊急メッセージ 京都
      2020年12月25日 13時57分

      京都府内で新型コロナウイルスの重症患者を受け入れている14の病院が、病床がひっ迫し医療全体が崩壊しかねない非常事態を迎えているとして、緊急のメッセージを発表しました。

      メッセージを発表したのは、京都大学医学部附属病院や京都府立医科大学附属病院など府内で重症患者を受け入れている14の病院です。

      それによりますと、京都府内では今月21日に重症患者が20人となって1週間では倍以上に増え、14の病院では重症患者を受け入れる病床がすでにひっ迫しているとしています。

      このためがんや脳卒中、それに移植手術が必要なほかの重症患者についてはかなりの程度受け入れを抑制せざるをえない状況だとしています。

      また、軽症や中等症の患者を受け入れていた病床も飽和状態に近くひっ迫しつつあることから医療全体が崩壊しかねない非常事態を迎えているとしています。

      この14の病院は今月18日にも緊急声明を出しましたが、さらに事態が深刻になったとして再びメッセージを出しました。

      病院は、年末年始は可能なかぎり外出を控えるよう広く呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783841000.html

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    8. 「年末年始 感染防止徹底」京都府と医師会など緊急メッセージ
      2020年12月25日 20時08分

      新型コロナウイルスの感染が拡大し入院患者が増え、医療機関の影響が懸念されるとして、京都府と府医師会などが府民に対し、年末年始は感染防止対策を徹底するよう求める緊急のメッセージを出しました。

      京都府内では25日、1日に確認された感染者数が過去最多の121人にのぼったほか、入院患者も増えて病床の占有率は、23日の時点で36%に達し、政府の分科会が「医療提供体制に支障が出る」とするステージ3の指標を超えています。

      こうした事態を受けて、25日、京都府の西脇知事と府医師会の松井道宣会長、それに重症患者を受け入れている病院のグループを代表して、府立医科大学附属病院の夜久均病院長の3人が記者会見し、医療機関の影響が懸念されるとして、府民に対し感染防止対策を徹底するよう求める緊急のメッセージを出しました。

      この中で、年末年始は外出や帰省、家族やふだん一緒にいる人以外との会食は極力控えるほか、外での会食は午後9時まで4人以下、2時間以内を目安とするよう求めています。
      府医師会の松井会長は「人と人の接触を減らすことが大事で協力をお願いしたい」と述べました。

      また西脇知事は「感染拡大を防ぎ、命を守る年末年始にしてもらいたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785001000.html

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    9. 「家の中でもマスクを」埼玉 大野知事が駅で呼びかけ
      2020年12月25日 21時06分

      新型コロナウイルスの家庭内での感染を防ごうと、埼玉県の大野知事は25日夜、さいたま市で駅の利用者にマスクを配り、家の中でもマスクをするよう呼びかけました。

      埼玉県では、新型コロナウイルスの感染者で感染経路が分かっている人のうち、家庭内感染の割合が最も多くなっていて、県は、高齢者や基礎疾患がある人がいる家庭や、発熱があるときなどには、家の中でもマスクをするよう呼びかけています。

      25日は、大野知事や、県医師会の金井忠男会長がさいたま市のJR大宮駅で鉄道の利用者などにマスクを配り、協力を呼びかけました。

      県は、家庭内でのマスク着用のほか、忘年会や新年会などの会食を控えることや、高齢者や基礎疾患がある人は不要不急の外出を控えることなどを求めています。

      大野知事は「極めて深刻な状況が続いていて、最大の感染経路となっている家庭内感染に絞った対策をとることで、感染拡大を止めていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785251000.html

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    10. 「感染」に目くじらを立てるようなことをしてしまったばかりに、まるでおかしなことに踏み込んでしまう、この滑稽さにいつになったら気付くのか…

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    11. 岐阜県がコロナ感染拡大で「医療危機事態」宣言
      2020年12月25日 22時09分

      新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、岐阜県内でも入院患者が増えて病床の占有率が高まっているとして、岐阜県は25日に「医療危機事態」を宣言し、年末年始は感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。

      岐阜県内では24日、これまでで最も多い日と並ぶ56人の感染確認が発表されるなど感染の拡大が続き、新型コロナウイルスへの対応のために用意している625床の病床のうち、24日の時点で45.8%にあたる286床が使用されています。

      このため、古田知事と岐阜県医師会の河合直樹会長、それに岐阜県病院協会の冨田栄一会長が25日に会見を開き、このままのペースで感染者が増加すれば、1月半ばには病床が足りなくなり、家庭内感染などを避けるために自宅での療養者をゼロとしていた、これまでの医療体制が保てなくなると訴えました。

      そのうえで、岐阜県は「医療危機事態」を宣言し、酒を伴う飲食や県境を越える移動をできるだけ避けること、それに初詣も正月三が日を避けて分散するなど、年末年始は感染防止対策を徹底するよう呼びかけました。

      また、岐阜県は多くの若者が集まる成人式についても、延期を含めて県内のすべての市町村と協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784471000.html

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    12. 小学生が防災無線で新型コロナ対策呼びかけ 東京 新宿区
      2020年12月27日 8時01分

      東京 新宿区はより多くの人に受け止めてもらおうと、小学生の声で新型コロナウイルスの感染防止対策について防災無線を通して呼びかけています。

      取り組みに協力したのは、新宿区の余丁町小学校6年の平塚美咲さんです。

      この日、平塚さんは区役所内で区が準備した呼びかけの文章の収録を行い「わたしたち小学生もマスクの着用、消毒の徹底、適切な換気を実行します。大人の皆さんも、年末年始は行動に気をつけて、ご協力をお願いします」と落ち着いた声で呼びかけていました。

      新宿区では、コロナ対策を呼びかける放送は区長の声で行っていたこともありますが、より多くの人に受け止めてもらいたいと、小学生に依頼したということです。

      平塚さんは「緊張しましたが大役を務めてうれしかったです。放送を聞いて、家で安全に過ごしてもらいたいです」と話していました。

      収録した呼びかけは、区内の102か所にある防災行政無線を通して、来月7日まで、正午と午後3時、それに午後6時の1日3回放送されることになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012786681000.html

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    13. 仙台の繁華街 酒類提供の飲食店 営業は午後10時まで 県が要請
      2020年12月28日 19時31分

      年末年始の新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、宮城県は28日から東北最大の繁華街、仙台市国分町にある接待を伴う飲食店などに対し、営業時間を午後10時までとするよう要請します。

      宮城県内でも新型コロナウイルスの感染拡大が続き、26日には、1日としては過去最多となる56人の感染確認が発表されました。

      県は、会食の機会が増える年末年始の期間中の感染拡大を抑えるため、28日から東北最大の繁華街、仙台市国分町にある接待を伴う飲食店などに対し営業時間の短縮を要請します。

      具体的には12月28日午後10時から来月、1月12日午前5時までの間、仙台市青葉区の国分町2丁目と一番町4丁目にある、
      ▽接待を伴う飲食店と、
      ▽カラオケ店を含む、酒類を提供する飲食店に対して、
      営業時間を午後10時までとするよう求めています。

      県は、すべての期間で営業時間の短縮に協力した事業者には、1店舗当たり60万円の協力金を支払うことにしています。

      時短要請に対象地域の飲食店からは

      営業時間を短縮するよう要請されることについて、対象地域の飲食店からは、売り上げ減少への懸念や地域の設定に疑問を抱く声が聞かれました。

      このうち、居酒屋『晴れの日 稲荷小路店』は、これまで午後4時から深夜0時まで営業してきましたが、宮城県の要請に従い28日から午後10時までとします。

      営業時間の短縮要請が明らかになったあと、年末年始の予約が数件、キャンセルになったということで売り上げが大きく減少しないか懸念しています。

      佐藤弘康社長は「国分町周辺で、感染者の集団=クラスターが相次ぐなど感染が広がっているのでしかたがないと思う」と話していました。

      また、午後6時から午前3時まで営業してきたバー『ZIINO CLASSIC』は28日から休業することにしました。

      バーでは当初、午後10時までの営業を検討しましたが、その時間帯には客がほとんど訪れないため、悩んだ末、来月11日までの休業を決めたということです。

      統括店長の齋藤薫さんは「60万円の協力金では人件費などを賄うのも難しく、厳しい状況だ。早く気持ちよく営業したいが、さらに広いエリアを対象に短縮を要請するなどしなければ感染を抑え込むことはできないと思う」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788561000.html

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    14. 北海道 クラスター発生病院 “地方では通常医療の提供困難に”
      2020年12月28日 20時15分

      新型コロナウイルスのクラスターが発生し、今月収束した釧路市内の病院の院長がNHKの取材に応じました。人手や物資が手薄な地方の医療機関でクラスターが発生すると、通常の医療の提供が困難な事態に直結する実情を明らかにしました。

      釧路市の釧路協立病院は、ベッド数が135床の中規模病院で、先月、クラスターが発生して看護師と患者の合わせて12人が感染しました。

      この病院の黒川聰則院長がNHKのインタビューに応じ、クラスターの発生から今月19日に収束するまでの院内の状況を話しました。

      それによりますと、発端は、高齢の新型コロナの感染者を受け入れたことでした。

      介助にあたった看護師が感染し、無症状だったため一気に周囲に広がったということです。

      感染した看護師は9人に達し、人手不足に陥ったうえ、ほかの診療科のスタッフも新型コロナの対応に専念したため、およそ1か月間、外来診療や手術を中止せざるをえませんでした。

      さらに現場を厳しくしたのが、この病院に入院していた新型コロナ以外の病気の患者およそ100人への対応でした。

      このうち半数の50人余りに感染のおそれがあるとされ、退院や転院をさせることができなくなったのです。

      病院では、これ以上感染を広げないため、看護師が新型コロナの感染者だけでなく、一般の入院患者と接する際にも「N95」と呼ばれる高性能のマスクやフェイスガード、医療用ガウンなどをつけることを決めました。

      患者ごとに手袋やガウンを取り替えなければならず、現場の負担は極めて大きかったといいます。

      黒川院長は「地方都市の医療機関は医師や看護師の数が十分でなく、院内で感染者が出ると、通常医療を継続することが難しくなる。そうなると地域医療はあっという間にひっ迫するおそれがある」と話していました。

      「N95マスク」で新たな発生抑えられる

      釧路協立病院では、厚生労働省や日本環境感染学会が示したガイドラインに沿って、医師や看護師はサージカルマスクやフェイスシールド、医療用ガウン、キャップ、手袋などを着けて新型コロナウイルスの感染者の対応にあたっていました。

      しかし、高齢の感染者を介助する際に顔と顔の距離が近くなるため、感染を防ぐことができませんでした。

      そこで、保健所の指導も踏まえ、「N95」と呼ばれるより高性能なマスクに替えたところ、新たな感染者の発生を抑えることができました。

      しかし、N95マスクの備蓄はわずかで、すぐに底をついてしまったため、急きょ国から提供してもらったということです。

      今のガイドラインではN95マスクを着用するのはたんを吸引したり、気管挿管をしたりするなど、大量に飛まつが生じる場合となっています。

      しかし、黒川院長は、介助のような感染者との距離が近くなる場面でもN95マスクを着けたほうが、感染防護に有効だと指摘しています。

      黒川院長は「高齢患者は耳が遠かったり、大きな声を出されたりする人もいて、マイクロ飛まつが患者の周辺に漂っているとみられ、サージカルマスクでは、防ぎ切ることができなかったとみている」と話しています。

      「コロナ病棟」と「一般病棟」の両立厳しく

      今回のクラスターでは、「指定医療機関」以外の病院で新型コロナウイルスの感染者を受け入れる際の課題も浮き彫りになりました。

      釧路市の釧路協立病院は感染症の指定医療機関ではありませんが、釧路市内のほかの病院の受け入れ体制がひっ迫したため、ことし10月以降、受け入れに協力しました。

      その際、一般病棟の一部を仕切って新型コロナ専用の病棟としましたが、そもそも建物が隔離を想定した構造ではないうえ、人手が足りない中、当初は看護師などが一般病棟と新型コロナ病棟とを行き来し、院内で感染が広がる一因となりました。

      このため、クラスターが発生したあと、新型コロナの専用病棟と同じフロアにある一般病棟の患者も感染している可能性があるとしてフロア全体の隔離に踏み切り、人の行き来を制限したということです。

      黒川聰則院長は「あっというまに院内に感染が広がりクラスター化してしまうやっかいなウイルスだ。通常の感染対策で防げないということを経験したので、各医療機関とも共有しながら再び感染が広がらないよう備えていきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012787971000.html

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    15. 熊本市の繁華街 緊急事態宣言以来 30日から営業時間短縮要請
      2020年12月29日 21時08分

      熊本県は新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることから、熊本市中心部で酒類を提供する飲食店などに対し、30日から来月12日まで、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することを決めました。

      熊本県による営業時間短縮の要請は、緊急事態宣言が出されたことし4月以来です。

      これは29日開かれた熊本県の対策本部会議で決まりました。

      熊本市では病床使用率が75.5%を超えるなど政府の分科会が医療提供体制に大きな支障が出るおそれがあるとする「ステージ3」に移行したとしました。

      このため、熊本県は、熊本市中心部の通町筋や桜町周辺地区にある居酒屋やバー、それに接待を伴う飲食店などに対し、30日から来月12日まで、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請することを決めました。

      応じた店には一日当たり4万円の協力金を支給するということです。

      熊本県による営業時間短縮の要請は、緊急事態宣言が出されたことし4月以来です。

      熊本県の蒲島知事は熊本市の大西市長らと共同で記者会見し、「今が感染拡大防止の正念場で、県市一丸となり、この難局を乗り越えたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789921000.html

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  16. 返信
    1. 東京都 新型コロナ 10人死亡 748人感染確認 過去2番目の多さ
      2020年12月23日 21時54分

      東京都では23日、1日としてはこれまでで2番目に多い748人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。9日連続で曜日ごとの最多を更新したほか、7日間の平均も15日連続で最多を更新して640人になりました。また、都は、これまでに感染が確認されていた10人が死亡したことを明らかにしました。

      東京都は23日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて748人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      1日の発表人数としては、6日前の今月17日の821人に次いで、これまでで2番目に多くなりました。

      また、700人を超えるのは、736人だった4日前の今月19日以来です。

      さらに、9日連続で曜日ごとの最多を更新しました。

      23日までの7日間の平均も15日連続で最多を更新して640人になりました。

      23日の748人は、年代別に、
      ▽10歳未満が14人、
      ▽10代が24人、
      ▽20代が193人、
      ▽30代が141人、
      ▽40代が130人で最多、
      ▽50代が120人で最多、
      ▽60代が54人、
      ▽70代が34人、
      ▽80代が33人で最多、
      ▽90代が5人です。

      748人のうち
      ▽およそ37%にあたる278人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
      ▽残りのおよそ63%の470人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

      濃厚接触者の内訳は
      ▽「家庭内」が112人と最も多く、
      ▽「施設内」が57人、
      ▽「職場内」が55人、
      ▽「会食」が19人などとなっています。

      都の担当者は「感染確認が増加していることを深刻に受け止める必要がある。クリスマスや年末年始は人が集まるところには行かず、いつもと同じ人と過ごしてほしい。感染対策の徹底が必要だということを肝に銘じて十分に注意してほしい」と話していました。

      これで都内で感染が確認されたのは、合わせて5万3130人になりました。

      一方、都の基準で集計した23日時点の重症の患者は22日より5人増えて69人でした。

      また、都は、これまでに感染が確認されていた60代から90代までの男女合わせて10人が死亡したことを明らかにしました。

      このうち5人は同じ医療機関の入院患者で院内で感染したということです。

      これで都内で死亡した人は合わせて578人になりました。

      入院中は2103人 重症患者は69人

      東京都によりますと、都内で23日までに感染が確認された5万3130人のうち、
      ▽入院中の人は22日より10人増えて2103人となりました。
      ▽入院患者のうち都の基準で集計した重症の患者は22日より5人増えて69人でした。

      都は、23日の時点で、
      ▽重症の患者向けの病床を200床確保していますが、これを250床にするよう医療機関に要請しているほか、
      ▽2800床確保している中等症以下の患者向けの病床は3750床にするよう要請しています。

      また、
      ▽自宅で療養している人は22日より61人増えて1886人となり、これまでで最も多くなりました。

      ▽都が開設・運用しているホテルなど10の施設で療養している軽症や無症状の人は22日より4人減って983人となりました。

      このほか、
      ▽医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整中の人は、22日より119人増えて1055人です。

      一方、
      ▽すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は4万6525人となっています。

      東京都 小池知事「不要不急の外出自粛を」

      東京都の小池知事は記者団に対し「とにかく、夜の外出と不要不急の外出を自粛して静かな年末年始をと強くお願いしている。きょう、あしたの行動が年を越してからの状況に響いてくるのでご協力をお願いします」と述べました。

      都立駒込病院と神経病院で一部停止

      東京 文京区にある都立駒込病院で、外科の医師1人と看護師2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      この影響で、駒込病院ではほかの医師2人も自宅待機となったことから、23日から来月8日まで外科の一部の外来診療を停止します。

      また、府中市にある都立神経病院ではリハビリテーションを行う作業療法士2人の感染が確認されました。

      神経病院では入院患者に対するリハビリを年内いっぱいは中止するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779761000.html

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    2. 東京都の新型コロナ専門家会議 最高の警戒レベルを維持
      2020年12月24日 21時29分

      新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している東京都の専門家の会議は、都内の感染状況と医療提供体制について、いずれも最も高い警戒レベルを維持しました。専門家は、「医療提供体制の深刻な機能不全の発生が予想される」として改めて危機感を示し、新たな感染や重症患者の増加を防ぐことが最も重要だと訴えました。

      都の専門家の会議は24日の会合で、都内の感染状況と医療提供体制について分析・評価を行い、先週に続きいずれも最も高い警戒レベルとしました。このうち、感染状況は、「感染が拡大していると思われる」と総括しました。

      専門家は、新規陽性者数の7日間平均が今週は先週から100人余り増えておよそ617人になったとして、「急速に増加している」と指摘しました。そのうえで、「爆発的に増加する前に最大限の感染拡大防止策を直ちに実行し、新規陽性者数の増加を徹底的に防御しなければならない。今が瀬戸際だ」と呼びかけました。

      一方、医療提供体制については、「体制がひっ迫していると思われる」と総括しました。

      専門家は、「入院患者数が非常に高い水準のまま増加しており、医療提供体制の深刻な機能不全や保健所業務への大きな支障の発生が予想される」と指摘して改めて危機感を示しました。

      そのうえで、「新規陽性者数の増加を直ちに抑制し、重症患者数の増加を防ぐことが最も重要だ」と訴えました。

      小池知事「Xマスパーティーなど控えて」

      モニタリング会議のあと、東京都の小池知事は記者団に対し、「大変厳しい状況だ。この年末年始こそコロナに対応する重要な時間だということを都民と共有したい。感染拡大防止策をしっかりとらなければ、ここを機にまた感染が拡大するおそれがある」と述べました。

      そのうえで、「帰省のほか、クリスマスパーティーや忘年会、新年会は控えてほしい。高齢の方や基礎疾患のある方、それにその家族には一層の警戒をお願いしたい」と呼びかけました。

      また、小池知事は、「国が緊急事態宣言を出しても、都の措置はお願いでしかなく、だからこそ特別措置法を変えてほしいと言っている。効果が出る方法でないと意味がなく、罰則についても、まず、持つものを持ったうえで進めることが抑止力になる。しっかりとした特別措置法にしていただきたい」と述べました。

      一方、モニタリング会議に出席した東京都医師会の猪口正孝副会長は、都内の陽性率が7%台まで上昇していることについて、「接触歴不明の患者が増えているので、検査が行き届いていない人たちがいる可能性もある。戦略的に検査を増やしたほうがいいのではないか」と述べました。
      24日のモニタリング会議の中で示された都内の感染状況と医療提供体制についての分析結果です。

      感染状況

      新たな感染の確認は、23日までの7日間の平均がおよそ617人で、前の週からおよそ104人増えました。

      増加比はおよそ120%と、前の週のおよそ121%に続き高い水準で推移しています。

      専門家は、「急速に増加している。複数の地域や感染経路でクラスターが頻発しており、感染拡大が続いている。通常の医療が圧迫される深刻な状況で、新規陽性者数の増加を徹底的に防御しなければならない」と指摘しています。

      そのうえで「現在の増加比が4週間継続すると、来月21日には1日に1279人の新規陽性者が発生し、さらに上昇すると爆発的に増加する」と分析し、最大限の感染防止策を直ちに実行するよう呼びかけました。

      今月21日までの1週間で確認された4165人を年代別の割合でみると、
      ▽20代が最も多く26.8%でした。
      次いで
      ▽30代が20.1%
      ▽40代が15.3%
      ▽50代が12.7%
      ▽60代が7.0%
      ▽10代が5.4%
      ▽70代が5.2%
      ▽80代が3.7%
      ▽10歳未満が2.3%
      ▽90代以上が1.5%でした。

      65歳以上の高齢者は前の週より80人増えて572人となりました。

      専門家は「重症化リスクの高い高齢者の家庭内感染を防ぐためには、外で活動する家族が感染しないことが最も重要だ。軽症や無症状であっても感染リスクがあることに留意する必要がある」と指摘しました。

      一方、感染経路が分かっている人のうち、家庭内での感染は42.3%で、感染経路別では21週連続で最も多くなりました。

      年代別にみると80代以上を除くすべての年代で、家庭内感染が最も多くなりました。

      80代以上では、病院や高齢者施設などの施設内での感染が73.5%と最も多くなっています。

      このほか、感染経路が分かっている人のうち、施設内は18.2%で、職場内は13.8%、会食が7.3%、夜間営業する接待を伴う飲食店は1.5%でした。

      専門家は、感染経路が多岐にわたっていると分析したほか「日常生活の中で感染するリスクが高まっている。70代以上では施設での感染が大幅に増加していて、高齢者施設における感染予防策の徹底が求められる」と指摘しました。

      そのうえで「保健所業務への大きな支障の発生や医療提供体制の深刻な機能不全を避けるための最大限の感染防止策が必要だ」と分析しています。

      また、友人や家族との旅行、友人とのカラオケ、職場の会食、忘年会を通じての感染例が報告されていることを明らかにしました。

      そして「年末年始や成人式などで人と人が密に接触して、マスクを外し長時間または深夜にわたる飲食や飲酒、大声で会話をするなどの行動は、感染リスクが著しく高まる」と指摘しました。

      また「感染の広がりを反映する指標」としている感染経路の分からない人は7日間平均でおよそ363人です。

      前の週よりおよそ70人増え、これまでで最も多くなりました。

      増加比はおよそ124%と、前の週のおよそ126%に続いて高い水準で推移しています。

      感染経路が分からない人を年代別にみると、20代から50代では60%を超え、60代は50%を超える高い水準となりました。

      専門家は「感染経路が分からない人が今の比率で年末年始を越えても増え続けると、4週間後にはおよそ2.4倍の1日858人の感染経路不明者が発生する。今が瀬戸際であり、最大限の対策を直ちに講じる必要がある」と強い危機感を示しました。

      このほか、今月21日までの1週間で確認された新規陽性者のうち19.1%が無症状でした。

      都は、都外に住む人がPCR検査のためだ液を都内の医療機関に送り、その後、都内の保健所に陽性の届けが出たケースを除いて分析・評価していますが、今週はこうしたケースが139人いました。

      医療提供体制

      検査の「陽性率」は、23日時点で7.4%と前回の6.7%から上昇しました。

      先月下旬から増加傾向で、先月後半からは6%台の高い値で推移して今週は7%を超えました。

      一方、入院患者は、23日時点で2103人で、1週間前の今月16日の時点より143人増えています。

      専門家は「今、余力がないところを何とかやりくりしている状況だ。入院患者は非常に高い水準まで増加していて、医療機関の体制がひっ迫している。現在の増加比が1週間続くと、年末年始に休日体制となる医療機関の許容範囲を超え、医療提供体制の深刻な機能不全などの発生が予想される」と指摘しました。

      また、入院患者の受け入れ態勢がひっ迫して受け入れ調整が難航していることも明らかにし「特に透析患者や小児患者の受け入れ調整が難航している。待機を余儀なくされる例が多数生じていて、休日体制となる年末年始には、さらにひっ迫する。直ちに新規陽性者数を大幅に減少させるための抜本的な感染防止対策を講じる必要がある」と強い危機感を示しました。

      このほか、23日の時点で自宅で療養している人が1886人となっていて、専門家は「自宅療養する人の増加で、健康観察を行う保健所の業務が増大している。自宅療養へのフォローアップ体制をさらに充実させる必要がある」と指摘しました。

      また、都の基準で集計した23日時点の重症患者は前回の1週間前と同じ69人でした。

      年代別にみると、▽30代が1人、▽40代が5人、▽50代が6人、▽60代が17人、▽70代が21人、▽80代が17人、▽90代が2人で、▽男性は56人▽女性は13人でした。

      専門家は「今の動向が継続すれば、年末年始は重症患者の受け入れが困難になる。重症患者数は新規陽性者数の増加から少し遅れて増加してくることや、ICU=集中治療室を使用する期間が長期化することを念頭に、病床確保を進める必要がある」と指摘しました。

      今月21日までの1週間で都に報告された亡くなった人は29人で、29人のうち25人が70代以上でした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782501000.html

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    3. 東京都 新型コロナ 過去最多888人の感染確認 9人死亡
      2020年12月24日 23時02分

      東京都は24日、1日としてはこれまでで最も多い888人が、都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。10日連続で曜日ごとの最多を更新したほか、7日間の平均は649人余りとなり、14日連続で最多を更新しました。また、都は、感染が確認された9人が死亡したことを明らかにしました。

      東京都は24日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて888人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      1日の発表人数としては、1週間前の今月17日の821人を上回って、これまでで最も多くなりました。

      さらに10日連続で曜日ごとの最多を更新したほか、24日までの7日間の平均は649.6人となり、14日連続で最多を更新しました。

      888人の年代別では、
      ▼10歳未満が30人で最多、
      ▼10代がこれまでの最多と同じ47人、
      ▼20代が240人で最多、
      ▼30代が184人で最多、
      ▼40代が143人で最多、
      ▼50代が121人で最多、
      ▼60代が49人、
      ▼70代が38人、
      ▼80代が30人、
      ▼90代が6人です。

      888人のうち、▼およそ38%にあたる339人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、▼残りのおよそ62%の548人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

      感染経路がわからない人の548人はこれまでで最も多くなりました。

      また、濃厚接触者の内訳は、
      ▼「家庭内」が179人と最も多く、
      ▼「施設内」が47人、
      ▼「職場内」が45人、
      ▼「会食」が26人などとなっています。

      このうち「施設内」では、24日も医療機関や高齢者施設などで患者や利用者、職員の感染が相次いで確認されたほか、東洋大学の運動部の部員9人が合宿所で感染したケースもありました。

      また「職場内」では、運送業の男性が同僚と車内で昼食をして感染したケースがあったということです。

      イギリスから帰国の男性も

      さらに888人のうち1人は、イギリスのロンドンから今月16日に帰国した30代の日本人男性です。

      帰国の5日後の今月21日になってせきと頭痛の症状が出て都内の医療機関を受診しました。

      22日に感染が確認され現在入院していますが、重症ではないということです。

      男性が国内に入って以降、濃厚接触者がいるかどうかは調査中だということです。

      イギリスでは変異した新型コロナウイルスの感染が拡大しています。

      イギリスに渡航歴のある人の新型コロナウイルスの感染が都内で確認されるのは、変異したウイルスの感染が海外で確認されてから初めてです。

      都は、この男性についての情報を国と共有したということですが、変異したウイルスに感染しているかどうかの確認を、今後どのように行うかも含めて、現時点での対応は決まっていないということです。
      これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万4018人になりました。

      また、感染確認の参考となる3日前の21日の検査件数は1万2604件でこれまでで最も多くなりました。

      都の担当者は「20代、30代の感染がかなり増えている。若い人の行動が抑制されていない面もあり、マスクをつけずにカラオケをして感染した事例もあった」として感染防止対策の徹底を呼びかけました。

      一方、都の基準で集計した24日時点の重症の患者は、23日より4人増えて73人でした。

      また、都は、感染が確認された70代から90代までの男女9人が死亡したことを明らかにしました。

      このうち、医療機関での感染と施設内での感染がそれぞれ2人だということです。

      これで都内で死亡した人は合わせて587人になりました。

      都は「年末年始コロナ特別警報」を出していて、買い物や通院などやむをえない場合を除いて外出を自粛し、忘年会や新年会は避け、年末年始の帰省はできるだけ避けるなど、感染防止対策の徹底を繰り返し呼びかけています。

      入院中の人や重症者など

      東京都によりますと、都内で24日までに感染が確認された5万4018人のうち、入院中の人は23日より26人増えて2129人となりました。

      入院患者のうち都の基準で集計した重症の患者は、23日より4人増えて73人でした。

      都は、24日の時点で、重症の患者向けの病床を220床確保していますが、これを250床にするよう医療機関に要請しているほか、3280床確保している中等症以下の患者向けの病床は3750床にするよう要請しています。

      また、自宅で療養している人は23日より13人減って1873人となりました。

      都が開設・運用しているホテルなど10の施設で療養している軽症や無症状の人は、23日より17人減って966人となりました。

      このほか、医療機関に入院するか、ホテルや自宅で療養するか調整中の人は、23日より236人増えて1291人です。

      一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は4万7172人となっています。

      感染1.3倍 週平均は200人増

      東京都内では、今月、24日までに合わせて1万3086人の感染が確認され、月別で最も多かった先月の1.3倍にのぼっています。

      1日の感染確認は、先月までの最多が569人だったのに対し、今月は600人や700人を超える日がそれぞれ複数あり、17日は821人、そして24日888人になりました。

      また、24日までの10日連続で曜日ごとで過去最多を更新していて、感染の拡大に歯止めがかかっていません。

      7日間の平均で見ると、今月1日は1日当たり444.3人でしたが、23日は640人でおよそ200人増えました。

      この7日間平均は、23日までの15日連続で過去最多を更新しています。

      対策呼びかけ強化も感染拡大

      都は、感染防止対策を強化し、都民や事業者に対策の徹底を繰り返し呼びかけてきましたが、感染拡大を食い止めるには至っていません。

      このうち、酒を提供する飲食店やカラオケ店に対して営業時間を午後10時までに短縮するよう求める要請は、先月28日に始まりました。

      今月中旬にかけて感染確認がさらに増加したことをうけて、当初は今月17日までの予定だった要請を、来月11日まで延長しました。

      医療提供体制の強化に向けては、重症の患者向けのベッドを50床、中等症以下の患者向けのベッドを950床増やすよう医療機関に要請し、都内全体で4000床の確保を目指しています。

      また、医療体制のひっ迫にともなって、ベッドを確保するため、これまでは一律入院としてきた65歳以上の高齢者のうち、70歳未満で基礎疾患のない人については、ホテルなどの宿泊施設で療養してもらうことにしました。

      一方、都内の検査数は、今月は22日までの平均で1日当たり7843件で、先月をおよそ2000件上回っています。

      小池知事は、今月だけで3回、臨時の記者会見を開き、「年末年始は『家族でステイホーム』にご協力いただきたい」などとして、帰省はできるだけ避け、買い物や通院などやむをえない場合を除いて外出の自粛を徹底してほしいと繰り返し呼びかけていました。

      入院患者1.3倍死者は6月以降最多

      東京都内で新型コロナウイルスに感染し入院している患者は、23日時点で2103人です。

      1647人だった今月1日と比べて456人、1.3倍に増えました。

      確保している病床に占める入院患者の割合は、23日時点で70.1%です。

      このうち重症の患者は高い水準で推移していて、今月は、1日が62人だったのに対し、15日には、緊急事態宣言が解除されて以降では最も多い78人となりました。

      24日時点では73人です。

      一方、新型コロナウイルスに感染し、今月、死亡した人は63人で、すでに先月の53人を10人上回り、6月以降では最も多くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781581000.html

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    4. 東京都 新型コロナ 過去2番目の884人感染確認 2日連続800人台
      2020年12月25日 23時13分

      東京都は、25日、これまでで2番目に多い884人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      11日連続で曜日ごとの最多を更新したほか、7日間の平均は681人と、15日連続で最多を更新しました。

      また、都は、感染が確認された10人が死亡したことを明らかにしました。

      東京都は、25日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて884人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      1日としてはこれまでで2番目に多くなり、24日の888人に続いて2日連続の800人台です。

      さらに、11日連続で曜日ごとの最多を更新したほか、25日までの7日間の平均は681人となり、15日連続で最多を更新しました。

      25日の884人の年代別では、
      ▼10歳未満が23人、
      ▼10代がこれまでの最多と同じ47人
      ▼20代が246人で最多、
      ▼30代が175人、
      ▼40代が154人で最多、
      ▼50代が109人、
      ▼60代が52人、
      ▼70代が36人、
      ▼80代が36人で最多、
      ▼90代が6人です。

      都の担当者「20代、30代がとても多い」

      都の担当者は、「2日連続で非常に多い数字だ。20代と30代の若い世代がとても多いため、全体の数を減らすにはこの年代が減っていかなければならないと思う」と話しています。

      884人のうち▼およそ34%にあたる304人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、▼残りのおよそ65%の577人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

      感染経路がわからない人の577人はこれまでで最も多くなりました。

      このほか、海外渡航歴がある人が3人いて、渡航先はイギリス、アメリカ、それにブラジルだということです。

      濃厚接触者の内訳

      また、濃厚接触者の内訳は
      ▼「家庭内」が150人と最も多く、
      ▼「施設内」が53人、
      ▼「職場内」が40人、
      ▼「会食」が30人などとなっています。

      このうち、▼「施設内」では▽9つの医療機関で患者と職員のあわせて10人、▽8つの高齢者施設で利用者や職員などあわせて25人が確認されました。

      これで都内で感染が確認されたのはあわせて5万4902人になりました。

      一方、都の基準で集計した25日時点の重症の患者は24日より8人増えて81人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      また、都は、感染が確認された70代から90代までの男女10人が死亡したことを明らかにしました。

      このうち、5人が、医療機関での感染だということです。

      これで都内で死亡した人はあわせて597人になりました。

      自宅療養 過去最多 2143人に

      東京都によりますと、都内で25日までに感染が確認された5万4902人のうち、▼入院中の人は24日より10人増えて2139人となりました。

      ▽入院患者のうち都の基準で集計した重症の患者は24日より8人増えて81人でした。

      都は、25日の時点で、▽重症の患者向けの病床を220床確保していますが、これを250床にするよう医療機関に要請しているほか、▽3280床確保している中等症以下の患者向けの病床は3750床にするよう要請しています。

      また、▼自宅で療養している人は24日より270人増えて2143人となり、これまでで最も多くなりました。

      ▼都が開設・運用しているホテルなど10の施設で療養している軽症や無症状の人は24日より19人増えて985人となりました。

      このほか、▼医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整中の人は24日より4人減って1287人です。

      一方、▼すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は4万7751人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783991000.html

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    5. 東京都の人口 5か月連続減少 コロナ影響で23区からの移住増か
      2020年12月25日 20時49分

      東京都の人口は、今月までの5か月連続の減少となりました。専門家は、新型コロナウイルスの影響が続き、23区から都外に移住する人が増えていると分析しています。

      東京都によりますと、今月1日現在の都内の人口は推計で1396万2725人でした。

      前の月と比べると1000人余り、率にしておよそ0.01%減りました。

      このうち、日本人は5500人余り減った一方で、外国人は4500人余り増えて10か月ぶりの増加となり、都は「入国制限の緩和の影響ではないか」と話しています。

      都の人口は、ことし5月1日現在の推計で初めて1400万人を超えましたが、6月から減少傾向に転じ、8月以降は5か月連続で減り続けています。

      また、東京からほかの道府県に転出した人は都内に転入した人より3600人多く、「転出超過」となっています。

      「転出超過」も5か月連続です。

      人口問題に詳しいみずほ総合研究所の岡田豊主任研究員は「リモートワークによって、仕事と住まいの場所を切り離し、23区から都外に移住する人が増えている。まだ一部の人たちの動きだが、リモートワークが進めばさらに大きな流れになると考えられる」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785211000.html

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    6. イギリスからの帰国者などコロナ感染確認 4人に 東京都
      2020年12月25日 21時34分

      東京都によりますと、イギリスから帰国したあと都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人はこれまでに3人となり、このうち1人の家族も家庭内で感染したことが確認されました。

      イギリスでは変異したウイルスの感染が拡大していて、4人の検体は国立感染症研究所で遺伝子解析されるということです。

      都によりますと、感染が確認されたのは12月14日から17日にかけて、いずれもイギリスから帰国した20代の女性2人と30代の男性1人です。

      3人とも入国時の検査では陰性だったということですが、その後、症状が出て、都内の医療機関を受診し陽性がわかったということです。

      このほか、30代の男性の濃厚接触者にあたる家族1人も家庭内で感染したことが確認され、これでイギリスからの帰国者の関連では4人になりました。

      4人はいずれも都内の医療機関に入院していて、重症ではないということです。

      イギリスでは変異したウイルスの感染が拡大していて、4人の検体は国立感染症研究所で遺伝子解析されるということです。

      小池知事は記者会見で「水際対策を国と連携しながら行いたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783541000.html

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    7. 東京 練馬の病院でクラスター 感染者100人 5人死亡
      2020年12月26日 0時39分

      新型コロナウイルスの感染者の集団=クラスターが発生している東京練馬区のねりま健育会病院で、新たに入院患者など4人の感染が確認されました。これで、今回のクラスターによる感染者は合わせて100人となり、5人が死亡しています。

      練馬区にある、ねりま健育会病院では、25日までに入院患者3人と病院の職員1人の合わせて4人の感染が新たに確認されました。

      練馬区によりますと、これで今回のクラスターによる感染者は25日までに入院患者が74人、病院の職員が26人の合わせて100人となり、5人が死亡しました。

      練馬区はこれまでに4回の立ち入り調査を行って、これ以上感染が広がらないよう予防対策の指導を行いました。

      病院では感染者が確認された先月末から外来診療や新たな入院の受け入れは中止しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785481000.html

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    8. 東京都 新型コロナ 最多949人感染確認 7日間平均は初の700人台
      2020年12月26日 23時59分

      東京都は26日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて949人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
      1日の発表人数としては、24日の888人を上回ってこれまでで最も多くなったほか、12日連続で曜日ごとの最多を更新しました。
      また、26日までの7日間の平均は711.4人と初めて700人台となり、16日連続で最多を更新しました。

      949人の年代別では、
      ▽10歳未満が14人、
      ▽10代が44人、
      ▽20代が277人で最多、
      ▽30代が202人で最多、
      ▽40代が133人、
      ▽50代が134人で最多、
      ▽60代が61人、
      ▽70代が45人で最多、
      ▽80代が28人、
      ▽90代が10人、
      ▽100歳以上が1人です。
      都の担当者は、「非常に多い数字が続いている。20代や30代の若い世代が多いため、全体の数を減らすにはこの年代が減っていかなければならないと思う」と話しています。

      949人のうち、▽およそ36%にあたる338人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、▽残りのおよそ64%の610人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。感染経路がわかっていない人数はこれまでで最も多くなりました。

      このほか、アメリカへの渡航歴がある人が1人いたということです。

      また、濃厚接触者の内訳は、
      ▽「家庭内」が162人で最も多く、次いで、
      ▽「職場内」が62人、
      ▽「施設内」が44人、
      ▽「会食」が24人などとなっています。

      このうち、「施設内」では11の高齢者施設で利用者と職員合わせて24人、6つの医療機関で患者と職員合わせて8人の感染が確認されました。

      また「会食」では、勤務先の忘年会に出席して感染した事例が複数、確認されたということです。

      これで都内で感染が確認されたのは、合わせて5万5851人になりました。

      変異したウイルスの感染者も

      一方、感染が確認されたと今月22日に発表されていた50代の女性について、変異したウイルスの感染拡大が続いているイギリスへの渡航歴が新たに確認されたということです。都は、女性の検体を国立感染症研究所に送り、検体は遺伝子解析されるということです。

      厚生労働省などによりますと、都内では、イギリスから帰国した航空機のパイロットの男性と、その家族の女性が変異したウイルスに感染していたことが確認されています。

      都の担当者は「感染拡大が続く中、感染力が強いとされる変異したウイルスの感染者が確認され、今後、広がっていかないか危惧している」と話しています。

      このほか、都の基準で集計した26日時点の重症の患者は25日と同じ81人で、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなっています。

      また、都は、感染が確認された60代から90代までの男女10人が死亡したことを明らかにしました。このうち5人は医療機関での院内感染だということです。

      これで都内で死亡した人は合わせて607人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785791000.html

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    9. 東京 新型コロナ「陽性率」上昇8%超える 宣言解除後 最も高く
      2020年12月27日 20時10分

      東京都では、検査を受けた人のうち陽性になる人の割合「陽性率」が上昇していて、25日時点では8.2%となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も高くなりました。

      東京都は、前日までの1週間に陽性と判明した人の平均を、前日までの1週間に検査した人の平均で割った数字を「陽性率」として公表しています。

      26日公表された25日時点の陽性率は8.2%で、ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も高くなりました。

      8%以上となるのは、緊急事態宣言が出されていた5月3日以来です。

      都内の陽性率は、9月から10月にかけては3%台で推移していましたが、先月中旬に6%まで上昇しました。

      そして、今月18日には7.0%となりその後も上昇していました。

      都内の陽性率がこれまで最も高かったのは、緊急事態宣言が出されていた4月11日の31.7%で、4月は検査件数が今より大幅に少なく半数以上の日が20%から30%台でした。

      専門家「陽性率の上昇 今後も続く可能性」

      東京都で「陽性率」の上昇が続いていることについて、日本感染症学会の理事長で、東邦大学の舘一博教授は「感染の第1波のときには検査能力が今より低く、検査数が少ない中で高い陽性率が出ていたが、いまははるかに多く検査できるようになっている中で、陽性率が上がっている。東京は特に人口密度が高いうえ、多くの人が出入りして感染リスクが高い飲食店も多く、感染は市中のあらゆる場所に広がっているのではないか。陽性になっている人以外にも、感染している人が多くいる可能性も考えておかなければいけない」と話しています。

      そのうえで、舘田教授は「人々の行動や対策があまり変化していないことも踏まえると、陽性率が上昇する傾向は今後も続く可能性があると考えなければならない。全国的に感染を抑制していくためには、東京を含めた首都圏の感染状況をしっかり抑えることが重要だ。新規の感染者数が最多を更新する中で、年末年始を迎えてしまうと、年始にさらに感染者が増加して医療崩壊がより現実味を帯びてしまうため、帰省も慎重に判断し、飲食を伴う会合を控えるなど、年末年始はできるだけ静かに過ごす必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012787621000.html

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    10. 東京都 新型コロナ 新たに708人感染確認 日曜としては最多
      2020年12月27日 22時04分

      東京都は27日、日曜日としては最も多い708人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。7日間の平均はおよそ733人で、17日連続で最多を更新しました。

      東京都は27日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの男女合わせて707人と、年齢が不明な1人の合わせて708人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      日曜日としては最も多く、曜日ごとの最多を更新するのは13日連続です。
      1日の感染の確認が700人を超えるのは5日連続です。

      27日までの7日間の平均は733.1人で、17日連続で最多を更新しました。

      年代別では、
      ▽10歳未満が14人、
      ▽10代が48人で最多、
      ▽20代が183人、
      ▽30代が132人、
      ▽40代が99人、
      ▽50代が93人、
      ▽60代が50人、
      ▽70代が26日と同じで最多の45人、
      ▽80代が30人、
      ▽90代が12人、
      ▽100歳以上が1人です。

      都の担当者は「まだ少しずつ増え続けている状況だと思う。毎日の感染者数の多さに慣れてしまわずにここで踏ん張ってほしい。年末年始は家にとどまって、いつも一緒にいる人と過ごしてほしい」と話しています。

      感染が確認された708人のうち、およそ38%にあたる272人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ62%、436人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

      濃厚接触者の内訳は「家庭内」が125人で最も多く、次いで「施設内」が56人、「職場内」が39人、「会食」が12人などとなっています。このうち「施設内」では、9つの高齢者施設で利用者と職員合わせて31人、9つの医療機関で患者と職員合わせて14人の感染が確認されました。

      これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万6559人になりました。

      一方、都の基準で集計した27日時点の重症患者は、前日の26日より1人増えて82人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      死亡した人はいませんでした。

      入院中の人は 療養中の人は

      東京都によりますと、都内で27日までに感染が確認された5万6559人のうち、入院中の人は前日より82人増えて2261人となり、これまでで最も多くなりました。

      入院患者のうち、都の基準で集計した重症患者も前日より1人増えて82人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      都は27日の時点で重症の患者向けの病床を220床確保していますが、これを250床にするよう医療機関に要請しているほか、3280床確保している中等症以下の患者向けの病床は3750床にするよう要請しています。

      自宅で療養している人は前日より114人増えて2383人となり、これまでで最も多くなりました。

      都が開設・運用しているホテルなど10の施設で療養している軽症や無症状の人は、過去最多だった前日と同じ1006人でした。

      このほか医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整中の人は、前日より191人増えて1860人で、これまでで最も多くなりました。

      すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は4万8442人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012787031000.html

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    11. 東京都 新型コロナ 6人死亡 481人感染確認 月曜日では最多
      2020年12月28日 21時00分

      東京都は28日、月曜日としてはこれまでで最も多い481人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
      月曜日としてはこれまでで最も多く、曜日ごとの最多を更新するのは14日連続です。
      また都は、感染が確認された6人が死亡したことを明らかにしました。

      東京都は28日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて481人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      月曜日としてはこれまでで最も多く、曜日ごとの最多を更新するのは14日連続です。

      また、28日までの7日間の平均は745.9人となり、18日連続で最多を更新しました。

      年代別では、
      ▽10歳未満が11人
      ▽10代が22人
      ▽20代が132人
      ▽30代が107人
      ▽40代が85人
      ▽50代が56人
      ▽60代が29人
      ▽70代が24人
      ▽80代が11人
      ▽90代が4人です。

      都の担当者は「1週間前の月曜日から100人近く増えていて、まだ感染が広がっている状況だ。年末年始に入り医療機関もこれまでと同じような診療体制ではなく、どこまで診療が受けられるか心配もある。とにかく年明けに感染者数が減るように感染対策をとってほしい」と話しています。

      感染が確認された481人のうち、およそ38%にあたる183人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ62%の298人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

      濃厚接触者の内訳は「家庭内」が96人で最も多く、次いで「職場内」が27人、「施設内」が21人、「会食」が9人、などとなっています。

      このうち、「施設内」では、6つの高齢者施設で利用者と職員合わせて6人、4つの医療機関で患者と職員合わせて13人の感染が確認されました。

      また、「家庭内」では、職場のデイサービスで感染した母親から子ども2人が感染したケースが確認されています。

      これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万7040人になりました。

      一方、都の基準で集計した28日時点の重症の患者は、27日より1人減って81人でした。

      また、都は、感染が確認された60代から90代の男性合わせて6人が死亡したことを明らかにしました。

      このうち1人は病院内で、1人はデイサービスでそれぞれ感染したということです。

      これで都内で死亡した人は合わせて613人になりました。

      入院中の人 療養中の人は

      東京都によりますと、都内で28日までに感染が確認された5万7040人のうち、入院中の人は27日より42人増えて2303人となり、これまでで最も多くなりました。

      また、入院患者のうち、都の基準で集計した重症の患者は27日より1人減って81人でした。

      都は28日の時点で、重症の患者向けの病床を220床確保していますが、これを250床にするよう医療機関に要請しているほか、3280床確保している中等症以下の患者向けの病床は3750床にするよう要請しています。

      また、自宅で療養している人は27日より334人増えて2717人となり、これまでで最も多くなりました。

      都が開設・運用しているホテルなど10の施設で療養している軽症や無症状の人は27日より83人増えて1089人となり、これまでで最も多くなりました。

      このほか、医療機関に入院するかホテルや自宅で療養するか調整中の人は27日より474人減って1386人でした。

      一方、すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は4万8932人となっています。

      東京都 小池知事「静かに年末年始を過ごして」

      東京都の小池知事は、都庁で記者団に対し、「あすから年末年始の重要な時期に入る。ぜひ静かに年末年始をお過ごしいただきたい」と述べました。

      また、水際対策について、「危機管理のレベルを上げないといけない。変異したウイルスが強力なのかどういう状況をもたらすのか、まだ実態がよく分かっていない。分からないからこそ危機管理としてはしっかりと対応していかなければならないし、島国である日本はやはり水際の対策をきっちりと練ることが大事だ。さらに強化してほしいと国にも要望したところだ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788211000.html

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    12. 東京都 新型コロナ 856人感染確認 火曜日では最多 死亡は5人
      2020年12月29日 20時51分

      東京都は29日、火曜日としてはこれまでで最も多い856人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、都は感染が確認された5人が死亡したことを明らかにしました。

      火曜日としては最多

      東京都は29日、都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて856人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      先週の火曜日、22日から300人近く増え、火曜日の発表人数としてはこれまでで最も多くなりました。

      曜日ごとの最多を更新するのは15日連続です。

      また、29日までの7日間の平均は787.7人となり、19日連続で最多を更新しました。

      都担当者「65歳以上が過去最多」

      年代別では、
      ▽10歳未満が20人、
      ▽10代が34人、
      ▽20代が220人、
      ▽30代が169人、
      ▽40代が125人、
      ▽50代が129人、
      ▽60代が64人、
      ▽70代が48人、
      ▽80代が41人、
      ▽90代が6人です。

      都の担当者は「65歳以上が過去最多となっていて、このうち高齢者施設での感染が多く職員の方はウイルスを持ち込まないように、体調により注意してほしい。火曜日としても最も多く、年末年始の帰省などの前に駆け込みで自主検査した人や、報告を早めた医療機関の数が多かったとみられ、自主検査を行う1つの医療機関から100近い陽性が報告されたところもあった」と話しています。

      68%が感染経路不明 感染者計5万7896人に

      感染が確認された856人のうち、およそ32%に当たる270人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、残りのおよそ68%の585人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

      このほか、海外に渡航歴がある人が1人いるということです。

      濃厚接触者の内訳は、
      ▽「家庭内」が121人で最も多く、
      ▽「施設内」が70人、
      ▽「職場内」が37人、
      ▽「会食」が18人などとなっています。

      このうち「施設内」では、14つの高齢者施設で利用者と職員合わせて26人、10つの医療機関で患者と職員合わせて36人の感染が確認されました。

      また「会食」では、友人3人とクリスマス会をした20代女性が感染したケースが確認されています。

      これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万7896人になりました。

      一方、都の基準で集計した29日時点の重症の患者は28日より3人増えて84人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      80代から90代の男女5人の死亡を発表

      また、都は、感染が確認された80代から90代の男女5人が死亡したことを明らかにしました。これで都内で死亡した人は合わせて618人になりました。

      このうち2人は病院内で、1人は有料老人ホームでそれぞれ感染したということです。

      これで都内で死亡した人は合わせて618人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789261000.html

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    13. 保健所 共同で夜間の入院や転院先探す調整業務に 東京都
      2020年12月28日 19時16分

      東京都内で新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、保健所の業務がひっ迫するなか、都内の複数の保健所が、夜間、患者の入院や転院先を探す調整業務を28日から試験的に共同で行っています。

      都内では保健所の業務がひっ迫していて、特に夜間は、患者の入院や転院先を探す調整業務のほか、自宅で療養していた人で体調が悪くなった人の搬送を、それぞれの保健所の当番の医師などが少人数で対応していました。

      こうした中、都内の半分にあたるおよそ15の保健所が夜間の調整業務を、28日から試験的に共同で行っています。

      複数の保健所が共同でこうした試みを行うのは初めてで、負担を減らすとともに、医療機関が休診となり入院や転院の調整が難しくなると予想される年末年始に迅速に調整するねらいもあります。

      取り組みは、28日から年明けの来月3日まで、午後5時から翌日の朝7時まで行われ、それぞれの保健所から、交代で医師や看護師が都庁に集まって対応します。

      保健所の支援を行っている東京都は「何とかしてこの年末年始を乗り切りたい。コロナ対応はまだ続くので保健所が持続的に対応できるよう支援したい。ただ、『感染しないこと』が何よりも重要なので一人一人が対策を徹底してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788601000.html

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    14. 東京都 新型コロナ 4人死亡 944人感染確認 2番目の多さに
      2020年12月30日 22時05分

      東京都は30日、これまでで2番目に多い944人が都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。また、30日時点で入院している人は、これまでで最も多い2384人で現在、確保している病床のおよそ68%を使用していることになります。さらに、都は、感染が確認された4人が死亡したことを明らかにしました。

      東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて944人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      都内で1日に発表される人数としては、今月26日の949人に次いで、これまでで2番目に多くなりました。

      また、水曜日としてはこれまでで最も多くなり、曜日ごとの最多を更新するのはこれで16日連続です。

      都の担当者は「年末年始の休みに入ったが非常に多い数であり、重く受け止めている。感染拡大の傾向が収まっていない。医療機関も保健所もギリギリのところで頑張っている。改めて引き締めて、いつもと違う緊張感を持ってほしい」と述べ、この年末年始は、久しぶりの人と会ったり会食したりすることを避けるなど極力、人との交流を減らすよう呼びかけました。

      また、30日までの7日間の平均は815.7人となり、初めて800人を超えたほか、20日連続で最多を更新しました。

      30日に感染が確認された944人を年代別にみると、
      ▽10歳未満が11人、
      ▽10代が73人、
      ▽20代が249人、
      ▽30代が178人、
      ▽40代が150人、
      ▽50代が136人、
      ▽60代が60人、
      ▽70代が40人、
      ▽80代が34人、
      ▽90代が12人、
      ▽このほか、年齢が不明の人が1人います。

      944人のうち、
      ▽およそ29%にあたる276人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
      ▽残りのおよそ71%の667人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

      このほか、海外渡航歴がある人では、今月26日にイギリスから帰国した20代の女性が1人いるということです。変異したウイルスに感染しているかどうか調べるため国立感染症研究所に検体を送ったということです。

      濃厚接触者の内訳は、
      ▽「家庭内」が141人で最も多く、
      ▽「職場内」が39人
      ▽「施設内」が36人
      ▽「会食」が12人
      ▽「夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者」が7人などとなっています。

      このうち、「施設内」では、6つの高齢者施設で利用者と職員合わせて12人、7つの医療機関で患者と職員合わせて14人の感染が確認されました。
      これで都内で感染が確認されたのは合わせて5万8840人になりました。

      また、自宅で療養している人は29日より207人増えて2975人と、これまでで最も多くなりました。

      さらに、30日時点で入院している人は29日より110人増えて2384人で、こちらもこれまでで最も多くなりました。現在、確保している3500の病床のおよそ68%を使用していることになります。都は4000床の確保を医療機関に要請していて、今よりさらに500床増やす計画です。

      また、入院患者のうち、都の基準で集計した30日時点の重症の患者は29日より1人増えて85人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      重症患者の年代別では
      ▽70代が最も多く32人、
      ▽60代が23人、
      ▽80代が17人、
      ▽50代が8人、
      ▽40代が4人、
      ▽30代が1人です。

      また、都は、感染が確認された80代と90代の女性と、50代と90代の男性の合わせて4人が死亡したと報告があったことを明らかにしました。このうち、50代の男性は、今月27日に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参議院幹事長だということです。また、90代の男性は施設内で、90代の女性は病院内でぞれぞれ感染したということです。

      これで都内で死亡した人は合わせて622人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012790571000.html

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    15. 東京都 新型コロナ 過去最多の1337人の感染確認 初の1000人超
      2020年12月31日 21時51分

      東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めて1000人を超えてこれまでで最も多い1337人となり、感染の急速な拡大に歯止めがかからない状況です。
      また、入院患者も過去最多、重症の患者も緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなるなど、医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも懸念されます。
      都の担当者は「市中感染がどんどん広がっている。初詣に行こうかなという人も外出を控えて、人との接触をできるだけなくすことを心がけてほしい」と呼びかけています。

      東京都は、大みそかの31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの1337人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

      都内で1日に1000人を超えるのは初めてです。

      これまでで最も多かった今月26日の949人を一気に388人上回り、感染の急速な拡大に歯止めがかかっていません。

      また、曜日ごとに見ても過去最多を更新するのは17日連続になります。

      都の担当者は「1000人をこれほど大きく超えるとは想定していなかった。どこかで大きなクラスターが発生しているわけではなく、市中感染がどんどん広がっている。こういう状況なので、初詣に行こうかなという人も外出を控えて、人との接触をできるだけなくすことを心がけてほしい」と呼びかけています。

      また、31日までの7日間の平均は879.9人となり、21日連続で最多を更新しました。

      また、30日時点の検査の「陽性率」は10.2%となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは初めて10%を超えて最も高くなりました。

      31日に感染が確認された1337人を年代別にみると、
      ▽10歳未満が29人、
      ▽10代が82人、
      ▽20代が385人、
      ▽30代が248人、
      ▽40代が195人、
      ▽50代が178人、
      ▽60代が88人、
      ▽70代が62人、
      ▽80代が51人、
      ▽90代が18人、
      ▽100歳以上が1人です。

      10代から80代までの各世代は、それぞれ過去最多となりました。

      また、感染すると重症化するリスクが高い65歳以上の高齢者は172人でこれまでで最も多くなりました。

      1337人のうち、▽およそ31%にあたる408人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、▽残りのおよそ69%の928人はこれまでのところ感染経路がわかっておらず、▽このほか、アメリカから帰国した人が1人いるということです。

      感染経路がわからない人の数はこれまでで最も多くなりました。

      都の担当者は「これだけ感染者が増えると、保健所は必要な調査が十分やりきれなくなる。できるだけ調査で感染経路を明らかにしていきたいが、どういうところに対策を打ったり、皆さんに何に気をつけてもらえばよいのかわからなくなるといった影響が出る」と話しています。

      濃厚接触者の内訳は
      ▽「家庭内」が182人で最も多く、
      次いで、
      ▽「施設内」が75人、
      ▽「職場内」が50人、
      ▽「会食」が27人、
      ▽「夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者」が4人などとなっています。

      このうち、「施設内」では、▽20の高齢者施設で合わせて39人、▽5つの医療機関で合わせて9人の感染が確認されました。

      これで都内で感染が確認されたのは6万人を超えて、合わせて6万177人になりました。

      また、自宅で療養している人は30日より199人増えて3174人とこれまでで最も多くなりました。

      さらに、31日時点で入院している人は、30日より210人増えて2594人となり、こちらもこれまでで最も多くなりました。

      現在、確保している3500の病床のおよそ74%を使用していることになります。

      入院患者のうち都の基準で集計した31日時点の重症の患者は30日より4人増えて89人となり、ことし5月に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。

      医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも懸念されます。

      また、都は、感染が確認された60代から90代までの男性4人と80代の女性1人の合わせて5人が死亡したことを明らかにしました。

      このうち80代の男性は家庭内で、80代の女性は高齢者施設でそれぞれ感染したということです。

      これで都内で死亡した人は合わせて627人になりました。

      小池都知事「今夜はカウントダウンなどの外出控えて」

      東京都の小池知事は「コロナに年末年始はないということを改めて強く申し上げたい。寒いこの時期に感染拡大は非常に厳しい状況だ。今夜はカウントダウンなどもあるかもしれないが、ぜひ控えてほしい。あちらこちらで買い出しがとても密になっているようだ。静かなお正月をご家族で『ステイホーム』で送っていただきたい」と述べました。

      専門家「『急増』であり非常に危惧すべき状態」

      感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「これほど早く1000人を超えるとは思っていなかった。1300人というのは、高い水準が続いていた中でも突然増えてきた印象で、『急増』と言える。このペースが続くと、いわゆる感染爆発という状況になりかねず、非常に危惧すべき状態だ」と話しています。

      また、イギリスなどで広がっている変異したウイルスについて「きょうの増え方を見ていると、変異株との関連も心配だ。これだけ急激に増えた要因として変異株が影響している可能性も否定できないので、しっかりとモニターする必要がある」と話していました。

      そのうえで、濱田教授は「東京や首都圏全体で、街に出ている人の数は若干減っているが、それでも多いと感じている。県境を越える移動は控えている人が多いと思うが、都内なら動いていいということではない。いろいろな人を招いて新年会をするのもよくない。いつも顔を合わせている人でこぢんまりと新年を祝うつもりでいてほしい。また、正月休みが明けて仕事が始まる1月4日以降は職場に人が集まるので、さらに感染が広がる可能性がある。緊急事態宣言のような国の対応や、各自治体の対応を、もう少し強く行うべき状況になってしまったのではないかと思う」と述べました。

      5万人から6万人 2週間弱で

      東京都内でこれまでに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは31日、合わせて6万人を超えました。増加のペースが速くなっていて、感染が急速に拡大しています。

      都内で、感染の確認の合計が▽2万人を超えたのはことし8月27日、▽3万人を超えたのは10月25日で、およそ2か月で1万人増えました。

      その後、▽3万人から4万人まではおよそ1か月、(4万人超=11月28日)▽4万人から5万人まではおよそ3週間でした(5万人超=12月18日)。

      そして、▽31日、6万人を超えて6万177人となりました。

      5万人を超えたのは今月(12月)18日で、2週間弱で1万人増えました。

      増加のペースが速くなっていて、感染が急速に拡大しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791571000.html

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  17. 返信
    1. 大阪府 新型コロナ 8人死亡 312人感染確認 府内計2万7812人に
      2020年12月23日 20時40分

      大阪府は23日、府内で新たに312人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      当初、313人と発表していましたが訂正しました。
      これで、大阪府内で感染が確認された人の累計は2万7812人となりました。

      また、大阪府は23日、新型コロナウイルスに感染した70代から90代の男女、合わせて8人の死亡が確認されたと発表しました。

      大阪府内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は510人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780691000.html

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    2. 大阪府 飲食店などの時短営業 外出自粛要請 来月11日まで延長
      2020年12月25日 15時13分

      大阪府は、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、今月29日までとしていた大阪市内の酒類を提供する飲食店などへの営業時間短縮と、府民への不要不急の外出自粛の要請について、医療体制が極めてひっ迫している状況が続いているとして、年明けの来月11日まで延長することを決めました。

      大阪府は、新型コロナの感染拡大を受けて、今月29日までの期限で、大阪市内の酒類を提供する飲食店などに営業時間の短縮を要請するとともに、府民には不要不急の外出自粛を要請しています。

      これについて大阪府は、今月30日以降の対応を決めるため、25日、対策本部会議を開きました。

      会議では、大阪市内の新たな感染者は減少しているものの、大阪市以外の地域と比べると1.3倍となっていることや、医療機関や高齢者施設でのクラスターの増加に伴い、死亡者数が急増していることなどが報告されました。

      そして、重症者数が今後も府の試算を上回ることが予想されるほか、軽症や中等症の患者の病床も極めてひっ迫しているとして、一連の要請を、年明けの来月11日まで13日間延長することを決めました。

      このうち営業時間短縮の要請については、対象のエリアを引き続き大阪市の全域とし、居酒屋などのほか、キャバレーやホストクラブなど接待を伴う飲食店、酒類の提供を行うバーやナイトクラブ、カラオケ店などに営業時間を午前5時から午後9時までとするよう要請します。

      要請に応じた店には延長の13日間で、大阪市からの上乗せ分も含めて、合わせて72万円の協力金を支給する方針です。

      さらに府民に対し、帰省を控え、年末年始は自宅で過ごすことに努めることや、初詣はできるだけ密を避けて時期を分散すること、忘年会や新年会、成人式のあとの懇親会は控えること、さらに、カウントダウンなど主催者のいないイベントへの参加は控えることなどを求めることも決めました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784011000.html

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    3. 大阪府 新型コロナ 11人死亡299人感染確認 府内計2万8694人に
      2020年12月26日 20時08分

      大阪府は26日、府内で新たに299人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      これで、大阪府内で感染が確認された人の累計は2万8694人となりました。

      また、大阪府は26日、新型コロナウイルスに感染した60代から90代までの男女、合わせて11人の死亡が確認されたと発表しました。

      大阪府内で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は536人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786311000.html

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  18. 【国内】新型コロナ 56人死亡 3271人感染 ともに最多 (22:00)
    2020年12月23日 22時23分

    23日に発表された感染と死者の数はいずれもこれまでで最も多くなっています。23日はこれまでに全国で3271人の感染が発表されています。また、北海道で10人、東京都で10人、大阪府で8人、神奈川県で5人、兵庫県で3人、埼玉県で3人、広島県で3人、愛知県で3人、福島県で3人、静岡県で2人、千葉県で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、沖縄県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、の合わせて56人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め20万6988人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて20万7700人となっています。亡くなった人は国内で感染した人が3069人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3082人です。

    各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。

    ( )内は23日の新たな感染者数です。

    ▽東京都は5万3130人(748)
    ▽大阪府は2万7812人(312)
    ▽神奈川県は1万7731人(346)
    ▽愛知県は1万4666人(239)
    ▽北海道は1万2495人(114)
    ▽埼玉県は1万2212人(230)
    ▽千葉県は9451人(142)
    ▽兵庫県は8607人(169)
    ▽福岡県は7703人(156)
    ▽沖縄県は5047人(37)
    ▽京都府は3998人(88)
    ▽広島県は2578人(123)
    ▽静岡県は2448人(35)
    ▽茨城県は2187人(19)
    ▽群馬県は2001人(28)
    ▽宮城県は1873人(51)
    ▽岐阜県は1839人(56)
    ▽奈良県は1709人(36)
    ▽熊本県は1526人(30)
    ▽三重県は1176人(15)
    ▽岡山県は1159人(35)
    ▽栃木県は1106人(33)
    ▽長野県は1061人(8)
    ▽石川県は980人(6)
    ▽滋賀県は969人(14)
    ▽鹿児島県は905人(15)
    ▽福島県は782人(24)
    ▽宮崎県は678人(7)
    ▽和歌山県は590人(3)
    ▽大分県は587人(7)
    ▽高知県は573人(24)
    ▽富山県は509人(2)
    ▽山梨県は502人(10)
    ▽山口県は486人(14)
    ▽新潟県は457人(9)
    ▽長崎県は457人(12)
    ▽佐賀県は424人(7)
    ▽青森県は403人(7)
    ▽愛媛県は382人(3)
    ▽岩手県は343人(2)
    ▽福井県は338人(1)
    ▽山形県は334人(4)
    ▽香川県は231人(20)
    ▽徳島県は194人(2)
    ▽島根県は186人(5)
    ▽秋田県は104人(8)
    ▽鳥取県は79人(5)です。

    このほか、▽空港の検疫での感染は1807人(10)▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

    厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、23日時点で619人(-1)となっています。

    一方、症状が改善して退院した人などは、23日時点で▽国内で感染した人が17万2115人、▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて17万2774人となっています。

    また、21日には速報値で1日に3万5268件のPCR検査などが行われました。

    ※大阪府が訂正。12月23日を1人減。
    ※神奈川県が訂正。12月19日を1人減。
    ・集計は後日修正される可能性があります。
    ・在日米軍の感染者は含めていません。

    死者と感染確認ともに過去最多

    23日これまでに発表された全国の新型コロナウイルスの死者は56人で、今月15日と16日の53人を上回り過去最多となりました。

    また、23日これまでに発表があった感染は合わせて3271人と今月17日の3211人を上回り、こちらも過去最多となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780761000.html

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    1. 【国内】コロナ 54人死亡 過去最多3739人感染(24日22:00)
      2020年12月24日 22時15分

      24日はこれまでに全国で3739人の感染が発表されていて、これまでで最も多くなっています。

      また、
      東京都で9人、愛知県で8人、大阪府で7人、埼玉県で6人、北海道で4人、兵庫県で3人、神奈川県で3人、千葉県で2人、岩手県で2人、群馬県で2人、京都府で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、福岡県で1人、福島県で1人、長野県で1人、静岡県で1人の、合わせて54人の死亡の発表がありました。

      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め21万725人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて21万1437人となっています。

      亡くなった人は国内で感染した人が3123人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて3136人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
      ( )内は24日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万4018人(888)
      ▽大阪府は2万8101人(289)
      ▽神奈川県は1万8226人(495)
      ▽愛知県は1万4936人(270)
      ▽北海道は1万2618人(123)
      ▽埼玉県は1万2463人(251)
      ▽千葉県は9685人(234)
      ▽兵庫県は8757人(152)
      ▽福岡県は7852人(149)
      ▽沖縄県は5095人(48)
      ▽京都府は4105人(107)
      ▽広島県は2676人(98)
      ▽静岡県は2486人(38)
      ▽茨城県は2226人(39)
      ▽群馬県は2044人(43)
      ▽宮城県は1921人(48)
      ▽岐阜県は1895人(56)
      ▽奈良県は1743人(34)
      ▽熊本県は1557人(31)
      ▽三重県は1187人(11)
      ▽岡山県は1186人(27)
      ▽栃木県は1130人(24)
      ▽長野県は1071人(10)
      ▽石川県は998人(18)
      ▽滋賀県は985人(16)
      ▽鹿児島県は920人(15)
      ▽福島県は812人(30)
      ▽宮崎県は685人(7)
      ▽大分県は596人(9)
      ▽高知県は592人(19)
      ▽和歌山県は590人
      ▽富山県は525人(16)
      ▽山梨県は509人(7)
      ▽山口県は494人(8)
      ▽長崎県は492人(35)
      ▽新潟県は472人(15)
      ▽佐賀県は433人(9)
      ▽青森県は407人(4)
      ▽愛媛県は389人(7)
      ▽岩手県は348人(5)
      ▽山形県は345人(11)
      ▽福井県は339人(1)
      ▽香川県は258人(27)
      ▽徳島県は195人(1)
      ▽島根県は189人(3)
      ▽秋田県は105人(1)
      ▽鳥取県は79人です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1817人(10)
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、24日時点で644人(+25)となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、24日時点で、
      ▽国内で感染した人が17万4879人
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて17万5538人となっています。

      また、22日には速報値で1日に4万1423件のPCR検査などが行われました。

      ※兵庫県が訂正。12月19日1人減。12月20日1人減。
      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782121000.html

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    2. 【国内】コロナ 54人死亡 過去最多3740人感染(24日23:45)
      2020年12月24日 23時55分

      24日はこれまでに全国で3740人の感染が発表されていて、これまでで最も多くなっています。

      また、
      東京都で9人、愛知県で8人、大阪府で7人、埼玉県で6人、北海道で4人、兵庫県で3人、神奈川県で3人、千葉県で2人、岩手県で2人、群馬県で2人、京都府で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、栃木県で1人、福岡県で1人、福島県で1人、長野県で1人、静岡県で1人の、合わせて54人の死亡の発表がありました。

      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め21万726人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて21万1438人となっています。

      亡くなった人は国内で感染した人が3123人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて3136人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
      ( )内は24日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万4018人(888)
      ▽大阪府は2万8101人(289)
      ▽神奈川県は1万8226人(495)
      ▽愛知県は1万4936人(270)
      ▽北海道は1万2618人(123)
      ▽埼玉県は1万2463人(251)
      ▽千葉県は9685人(234)
      ▽兵庫県は8757人(152)
      ▽福岡県は7852人(149)
      ▽沖縄県は5095人(48)
      ▽京都府は4105人(107)
      ▽広島県は2676人(98)
      ▽静岡県は2486人(38)
      ▽茨城県は2226人(39)
      ▽群馬県は2044人(43)
      ▽宮城県は1921人(48)
      ▽岐阜県は1895人(56)
      ▽奈良県は1743人(34)
      ▽熊本県は1557人(31)
      ▽三重県は1187人(11)
      ▽岡山県は1186人(27)
      ▽栃木県は1130人(24)
      ▽長野県は1071人(10)
      ▽石川県は998人(18)
      ▽滋賀県は985人(16)
      ▽鹿児島県は920人(15)
      ▽福島県は813人(31)
      ▽宮崎県は685人(7)
      ▽大分県は596人(9)
      ▽高知県は592人(19)
      ▽和歌山県は590人
      ▽富山県は525人(16)
      ▽山梨県は509人(7)
      ▽山口県は494人(8)
      ▽長崎県は492人(35)
      ▽新潟県は472人(15)
      ▽佐賀県は433人(9)
      ▽青森県は407人(4)
      ▽愛媛県は389人(7)
      ▽岩手県は348人(5)
      ▽山形県は345人(11)
      ▽福井県は339人(1)
      ▽香川県は258人(27)
      ▽徳島県は195人(1)
      ▽島根県は189人(3)
      ▽秋田県は105人(1)
      ▽鳥取県は79人です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1817人(10)
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、24日時点で644人(+25)となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、24日時点で、
      ▽国内で感染した人が17万4879人
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて17万5538人となっています。

      また、22日には速報値で1日に4万1423件のPCR検査などが行われました。

      ※兵庫県が訂正。12月19日1人減。12月20日1人減。
      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782121000.html

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    3. 【国内】新型コロナ 63人死亡 3831人感染 ともに最多(21:30)
      2020年12月25日 22時06分

      25日に発表された死者の数は63人、感染者は3831人といずれもこれまでで最も多くなっています。

      25日は、これまでに兵庫県で15人、東京都で10人、北海道で8人、大阪府で8人、神奈川県で6人、愛知県で3人、京都府で2人、福島県で2人、静岡県で2人、千葉県で1人、埼玉県で1人、奈良県で1人、山梨県で1人、岐阜県で1人、熊本県で1人、長野県で1人の合わせて63人の死亡の発表がありました。

      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め21万4553人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて21万5265人となっています。

      亡くなった人は、国内で感染した人が3186人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3199人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。

      ( )内は25日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万4902人(884)
      ▽大阪府は2万8395人(294)
      ▽神奈川県は1万8692人(466)
      ▽愛知県は1万5201人(265)
      ▽埼玉県は1万2761人(298)
      ▽北海道は1万2715人(97)
      ▽千葉県は9897人(213)
      ▽兵庫県は8989人(232)
      ▽福岡県は7995人(143)
      ▽沖縄県は5133人(41)
      ▽京都府は4226人(121)
      ▽広島県は2817人(141)
      ▽静岡県は2514人(28)
      ▽茨城県は2253人(27)
      ▽群馬県は2097人(53)
      ▽宮城県は1969人(48)
      ▽岐阜県は1933人(38)
      ▽奈良県は1773人(30)
      ▽熊本県は1625人(68)
      ▽岡山県は1217人(31)
      ▽三重県は1198人(11)
      ▽栃木県は1165人(35)
      ▽長野県は1088人(17)
      ▽滋賀県は1013人(28)
      ▽石川県は1010人(12)
      ▽鹿児島県は929人(9)
      ▽福島県は844人(31)
      ▽宮崎県は695人(10)
      ▽高知県は604人(12)
      ▽大分県は603人(7)
      ▽和歌山県は591人(1)
      ▽富山県は538人(13)
      ▽長崎県は518人(26)
      ▽山梨県は515人(6)
      ▽山口県は503人(9)
      ▽新潟県は486人(14)
      ▽佐賀県は439人(6)
      ▽青森県は414人(7)
      ▽愛媛県は398人(9)
      ▽山形県は355人(10)
      ▽岩手県は353人(5)
      ▽福井県は343人(4)
      ▽香川県は265人(7)
      ▽徳島県は195人
      ▽島根県は190人(1)
      ▽秋田県は113人(8)
      ▽鳥取県は84人(5)です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1827人(10)、
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、25日時点で644人となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、25日時点で、
      ▽国内で感染した人が17万7793人、
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて17万8452人となっています。

      また、23日には速報値で1日に4万5629件のPCR検査などが行われました。

      ※沖縄県が訂正。12月20日を1人減。12月23日を2人減。
      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784311000.html

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    4. 【国内感染】新型コロナ 過去最多3881人感染確認(26日22時)
      2020年12月26日 22時58分

      26日はこれまでに全国で3881人の感染が発表されています。
      これまでで最も多かった25日の3831人を上回り、1日に発表される人数としては過去最多となりました。

      また、大阪府で11人、東京都で10人、兵庫県で8人、愛知県で6人、北海道で4人、千葉県で2人、三重県で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、広島県で1人、神奈川県で1人、青森県で1人、の合わせて47人の死亡の発表がありました。

      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め21万8434人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて21万9146人となっています。

      亡くなった人は国内で感染した人が3234人、クルーズ船の乗船者が13人の、合わせて3247人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。

      ( )内は26日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万5851人(949)
      ▽大阪府は2万8694人(299)
      ▽神奈川県は1万9172人(480)
      ▽愛知県は1万5466人(265)
      ▽埼玉県は1万3026人(265)
      ▽北海道は1万2876人(161)
      ▽千葉県は1万98人(201)
      ▽兵庫県は9164人(175)
      ▽福岡県は8155人(160)
      ▽沖縄県は5169人(36)
      ▽京都府は4361人(135)
      ▽広島県は2925人(108)
      ▽静岡県は2545人(31)
      ▽茨城県は2280人(27)
      ▽群馬県は2134人(37)
      ▽宮城県は2025人(56)
      ▽岐阜県は1978人(45)
      ▽奈良県は1804人(31)
      ▽熊本県は1676人(51)
      ▽岡山県は1245人(28)
      ▽三重県は1211人(13)
      ▽栃木県は1207人(42)
      ▽長野県は1105人(17)
      ▽滋賀県は1062人(49)
      ▽石川県は1022人(12)
      ▽鹿児島県は946人(17)
      ▽福島県は865人(21)
      ▽宮崎県は706人(11)
      ▽高知県は618人(14)
      ▽大分県は617人(14)
      ▽和歌山県は594人(3)
      ▽富山県は541人(3)
      ▽長崎県は537人(19)
      ▽山梨県は518人(3)
      ▽山口県は516人(13)
      ▽新潟県は503人(17)
      ▽佐賀県は443人(4)
      ▽青森県は422人(8)
      ▽愛媛県は407人(9)
      ▽岩手県は363人(10)
      ▽山形県は361人(6)
      ▽福井県は345人(2)
      ▽香川県は273人(8)
      ▽徳島県は195人
      ▽島根県は194人(4)
      ▽秋田県は123人(10)
      ▽鳥取県は87人(3)です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1836人(9)、
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、26日時点で654人(+10)となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、26日時点で、
      ▽国内で感染した人が18万188人、
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて18万847人となっています。

      また、24日には速報値で1日に3万2650件のPCR検査などが行われました。

      ・集計は後日修正される可能性があります。

      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786001000.html

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    5. 【国内感染】新型コロナ 40人死亡 2941人感染確認(27日22:30)
      2020年12月27日 22時31分

      27日はこれまでに全国で2941人の感染が発表されています。
      大阪府と兵庫県で8人、北海道で7人、埼玉県で6人、岐阜県と広島県で2人、山形県、神奈川県、静岡県、愛知県、奈良県、岡山県、沖縄県でそれぞれ1人の合わせて40人の死亡の発表がありました。

      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め22万1381人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて22万2093人となっています。
      亡くなった人は国内で感染した人が3274人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3287人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。

      ( )内は27日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万6559人(708)
      ▽大阪府は2万8927人(233)
      ▽神奈川県は1万9515人(343)
      ▽愛知県は1万5682人(216)
      ▽埼玉県は1万3237人(211)
      ▽北海道は1万2961人(85)
      ▽千葉県は1万203人(105)
      ▽兵庫県は9328人(165)
      ▽福岡県は8292人(137)
      ▽沖縄県は5199人(30)
      ▽京都府は4455人(94)
      ▽広島県は3010人(85)
      ▽静岡県は2569人(24)
      ▽茨城県は2307人(27)
      ▽群馬県は2172人(38)
      ▽宮城県は2064人(39)
      ▽岐阜県は2023人(45)
      ▽奈良県は1841人(37)
      ▽熊本県は1707人(31)
      ▽岡山県は1266人(21)
      ▽栃木県は1235人(28)
      ▽三重県は1225人(14)
      ▽長野県は1126人(21)
      ▽滋賀県は1087人(25)
      ▽石川県は1034人(12)
      ▽鹿児島県は966人(20)
      ▽福島県は886人(21)
      ▽宮崎県は710人(4)
      ▽高知県は626人(8)
      ▽大分県は620人(3)
      ▽和歌山県は596人(2)
      ▽長崎県は566人(29)
      ▽富山県は542人(1)
      ▽山梨県は525人(7)
      ▽山口県は524人(8)
      ▽新潟県は505人(2)
      ▽佐賀県は445人(2)
      ▽青森県は428人(6)
      ▽愛媛県は415人(8)
      ▽岩手県は372人(9)
      ▽山形県は366人(5)
      ▽福井県は346人(1)
      ▽香川県は282人(9)
      ▽島根県は202人(8)
      ▽徳島県は195人
      ▽秋田県は125人(2)
      ▽鳥取県は95人(8)です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1847人(11)
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、27日時点で659人(+5)とこれまでで最も多くなっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは27日時点で、国内で感染した人が18万2596人、クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて18万3255人となっています。

      今月24日には速報値で1日に3万2650件のPCR検査などが行われました。

      ・神戸市は今月23日に感染者として発表していた
       1人について、陰性が確認されたとして感染者数を修正しました。
      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012787071000.html

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    6. 【国内感染】新型コロナ 51人死亡 2400人感染確認 (28日23:30)
      2020年12月28日 23時52分

      28日はこれまでに全国で2400人の感染が発表されています。
      また、大阪府で13人、兵庫県で8人、愛知県で7人、東京都で6人、北海道で5人、群馬県で5人、広島県で2人、福島県で2人、山形県で1人、愛媛県で1人、茨城県で1人の合わせて51人の死亡の発表がありました。
      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め22万3776人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて22万4488人となっています。
      亡くなった人は国内で感染した人が3325人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3338人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。
      ( )内は28日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万7040人(481)
      ▽大阪府は2万9077人(150)
      ▽神奈川県は1万9848人(334)
      ▽愛知県は1万5804人(122)
      ▽埼玉県は1万3421人(184)
      ▽北海道は1万3055人(94)
      ▽千葉県は1万378人(175)
      ▽兵庫県は9432人(108)
      ▽福岡県は8434人(142)
      ▽沖縄県は5220人(21)
      ▽京都府は4514人(59)
      ▽広島県は3060人(50)
      ▽静岡県は2581人(12)
      ▽茨城県は2338人(31)
      ▽群馬県は2193人(21)
      ▽宮城県は2092人(28)
      ▽岐阜県は2068人(45)
      ▽奈良県は1871人(30)
      ▽熊本県は1744人(37)
      ▽岡山県は1285人(19)
      ▽栃木県は1266人(31)
      ▽三重県は1237人(12)
      ▽長野県は1129人(3)
      ▽滋賀県は1101人(14)
      ▽石川県は1040人(6)
      ▽鹿児島県は985人(19)
      ▽福島県は896人(10)
      ▽宮崎県は723人(13)
      ▽大分県は639人(19)
      ▽高知県は634人(8)
      ▽和歌山県は598人(2)
      ▽長崎県は584人(18)
      ▽富山県は548人(6)
      ▽山口県は537人(13)
      ▽山梨県は537人(12)
      ▽新潟県は505人
      ▽佐賀県は450人(5)
      ▽青森県は438人(10)
      ▽愛媛県は431人(16)
      ▽岩手県は379人(7)
      ▽山形県は369人(3)
      ▽福井県は348人(2)
      ▽香川県は288人(6)
      ▽島根県は205人(3)
      ▽徳島県は195人
      ▽秋田県は126人(1)
      ▽鳥取県は101人(6)です。

      このほか
      ▽空港の検疫での感染は1859人(12)
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は28日時点で661人(2)となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、28日時点で
      ▽国内で感染した人が18万4662人
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて18万5321人となっています。

      また今月24日には速報値で1日に3万2650件のPCR検査などが行われました。

      ・横浜市が修正。神奈川県の12月26日を1人減。
      ・兵庫県が修正。12月27日を4人減。
      ・沖縄県を修正。誤入力でした。12月21日を21人に。12月23日を35人に。
      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788821000.html

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    7. 【国内感染】新型コロナ59人死亡 3609人感染確認(29日)
      2020年12月30日 0時21分

      29日は、全国で3609人の感染が発表されました。

      また、兵庫県で10人、神奈川県で8人、北海道で6人、埼玉県で6人、東京都で5人、大阪府で5人、愛知県で4人、京都府で3人、広島県で3人、静岡県で2人、千葉県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、岩手県で1人、福岡県で1人、長野県で1人、青森県で1人、の合わせて59人の死亡の発表がありました。

      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め22万7385人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて22万8097人となっています。

      亡くなった人は国内で感染した人が3384人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3397人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。( )内は29日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万7896人(856)
      ▽大阪府は2万9379人(302)
      ▽神奈川県は2万243人(395)
      ▽愛知県は1万6039人(235)
      ▽埼玉県は1万3721人(300)
      ▽北海道は1万3142人(87)
      ▽千葉県は1万594人(216)
      ▽兵庫県は9625人(193)
      ▽福岡県は8585人(151)
      ▽沖縄県は5260人(40)
      ▽京都府は4598人(84)
      ▽広島県は3148人(88)
      ▽静岡県は2608人(27)
      ▽茨城県は2381人(43)
      ▽群馬県は2222人(29)
      ▽岐阜県は2142人(74)
      ▽宮城県は2131人(39)
      ▽奈良県は1895人(24)
      ▽熊本県は1799人(55)
      ▽栃木県は1349人(83)
      ▽岡山県は1308人(23)
      ▽三重県は1248人(11)
      ▽長野県は1140人(11)
      ▽滋賀県は1127人(26)
      ▽石川県は1050人(10)
      ▽鹿児島県は993人(8)
      ▽福島県は907人(11)
      ▽宮崎県は727人(4)
      ▽大分県は654人(15)
      ▽高知県は642人(8)
      ▽長崎県は611人(27)
      ▽和歌山県は600人(2)
      ▽山口県は561人(24)
      ▽富山県は550人(2)
      ▽山梨県は547人(10)
      ▽新潟県は520人(15)
      ▽佐賀県は457人(7)
      ▽青森県は453人(15)
      ▽愛媛県は445人(14)
      ▽岩手県は380人(1)
      ▽山形県は378人(9)
      ▽福井県は350人(2)
      ▽香川県は296人(8)
      ▽島根県は208人(3)
      ▽徳島県は195人
      ▽秋田県は132人(6)
      ▽鳥取県は111人(10)です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1865人(6)、
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、29日時点で675人(+14)となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、29日時点で、
      ▽国内で感染した人が18万6946人、
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて18万7605人となっています。

      また、今月27日には速報値で1日に1万8057件のPCR検査などが行われました。

      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789911000.html

      削除
    8. 【国内感染】新型コロナ59人死亡 3852人感染確認(22:30時点)
      2020年12月30日 23時02分

      30日はこれまでに全国で3841人の感染が発表されています。

      また、兵庫県で11人、大阪府で8人、神奈川県で5人、東京都で4人、北海道で3人、愛知県で3人、群馬県で3人、京都府で2人、千葉県で2人、奈良県で2人、岐阜県で2人、三重県で1人、埼玉県で1人、宮城県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、広島県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、福島県で1人、長崎県で1人、長野県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人、の合わせて59人の死亡の発表がありました。

      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め23万1223人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて23万1935人となっています。

      亡くなった人は国内で感染した人が3443人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3456人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。

      ( )内は30日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は5万8840人(944)
      ▽大阪府は2万9686人(307)
      ▽神奈川県は※2万674人(432)
      ▽愛知県は1万6333人(294)
      ▽埼玉県は1万3965人(244)
      ▽北海道は1万3275人(133)
      ▽千葉県は※1万811人(218)
      ▽兵庫県は※9812人(188)
      ▽福岡県は8774人(189)
      ▽沖縄県は5307人(47)
      ▽京都府は4694人(96)
      ▽広島県は3232人(84)
      ▽静岡県は2654人(46)
      ▽茨城県は2418人(37)
      ▽群馬県は2278人(56)
      ▽岐阜県は2209人(67)
      ▽宮城県は2165人(34)
      ▽奈良県は1925人(30)
      ▽熊本県は1843人(44)
      ▽栃木県は※1405人(56)
      ▽岡山県は1340人(32)
      ▽三重県は1273人(25)
      ▽長野県は1163人(23)
      ▽滋賀県は1154人(27)
      ▽石川県は1064人(14)
      ▽鹿児島県は1006人(13)
      ▽福島県は924人(17)
      ▽宮崎県は739人(12)
      ▽大分県は667人(13)
      ▽高知県は654人(12)
      ▽長崎県は626人(15)
      ▽和歌山県は607人(7)
      ▽山口県は572人(11)
      ▽山梨県は560人(13)
      ▽富山県は553人(3)
      ▽新潟県は532人(12)
      ▽佐賀県は464人(7)
      ▽青森県は459人(6)
      ▽愛媛県は457人(12)
      ▽山形県は382人(4)
      ▽岩手県は382人(2)
      ▽福井県は353人(3)
      ▽香川県は301人(5)
      ▽島根県は208人
      ▽徳島県は196人(1)
      ▽秋田県は136人(4)
      ▽鳥取県は118人(7)です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1871人(6)、
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、30日時点で668人(-7)となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、30日時点で、
      ▽国内で感染した人が18万9466人、
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて19万125人となっています。

      また、今月27日には速報値で1日に1万8057件のPCR検査などが行われました。

      ※神奈川県が訂正。
       12月29日を1人減。
      ※千葉県が訂正。
       12月25日を1人減。
      ※兵庫県が訂正。
       12月29日を1人減。
      ※栃木県が訂正。
       12月30日 59人→56人
      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012791061000.html

      削除
    9. 【国内感染】新型コロナ 過去最多4520人感染確認(31日)
      2020年12月31日 23時18分

      31日は全国で4520人の感染が発表されました。1日の発表が4000人を超えるのは初めてで、過去最多となりました。
      また、大阪府で9人、広島県で6人、北海道で5人、愛知県で5人、東京都で5人、神奈川県で3人、兵庫県で2人、埼玉県で2人、宮崎県で2人、三重県で1人、京都府で1人、千葉県で1人、大分県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、石川県で1人、福井県で1人、群馬県で1人、高知県で1人の合わせて49人の死亡の発表がありました。
      国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め23万5752人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて23万6464人となっています。亡くなった人は国内で感染した人が3492人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて3505人です。

      各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は、累計で次のとおりです。

      ( )内は31日の新たな感染者数です。

      ▽東京都は6万177人(1337)
      ▽大阪府は2万9999人(313)
      ▽神奈川県は2万1262人(588)
      ▽愛知県は1万6572人(239)
      ▽埼玉県は1万4295人(330)
      ▽北海道は1万3442人(167)
      ▽千葉県は1万1063人(252)
      ▽兵庫県は1万4人(193)
      ▽福岡県は8964人(190)
      ▽沖縄県は5365人(58)
      ▽京都府は4803人(109)
      ▽広島県は3319人(87)
      ▽静岡県は2681人(27)
      ▽茨城県は2446人(28)
      ▽群馬県は2315人(37)
      ▽岐阜県は2292人(83)
      ▽宮城県は2191人(26)
      ▽奈良県は1963人(38)
      ▽熊本県は1875人(32)
      ▽栃木県は1478人(73)
      ▽岡山県は1363人(23)
      ▽三重県は1291人(18)
      ▽長野県は1183人(20)
      ▽滋賀県は1175人(21)
      ▽石川県は1071人(7)
      ▽鹿児島県は1016人(10)
      ▽福島県は944人(20)
      ▽宮崎県は757人(18)
      ▽大分県は689人(22)
      ▽高知県は663人(9)
      ▽長崎県は655人(29)
      ▽和歌山県は616人(9)
      ▽山口県は587人(15)
      ▽山梨県は568人(8)
      ▽富山県は560人(7)
      ▽新潟県は540人(8)
      ▽青森県は482人(23)
      ▽佐賀県は468人(4)
      ▽愛媛県は465人(8)
      ▽山形県は387人(5)
      ▽岩手県は385人(3)
      ▽福井県は355人(2)
      ▽香川県は304人(3)
      ▽島根県は207人
      ▽徳島県は198人(2)
      ▽秋田県は140人(4)
      ▽鳥取県は119人(1)です。

      このほか、
      ▽空港の検疫での感染は1885人(14)、
      ▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

      厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、31日時点で681人(+13)となっています。

      一方、症状が改善して退院した人などは、31日時点で、
      ▽国内で感染した人が19万1451人、
      ▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて19万2110人となっています。

      また、今月27日には速報値で1日に1万8451件のPCR検査などが行われました。

      ※島根県松江市が訂正。
       12月29日を1人減。
      ※兵庫県神戸市が訂正。
       12月28日を1人減。

      ・集計は後日修正される可能性があります。
      ・在日米軍の感染者は含めていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791941000.html

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  19. 新型コロナ 年末年始の対策や特措法の改正など議論 政府分科会
    2020年12月23日 19時18分

    新型コロナウイルス対策を検討する政府の分科会が開かれ、年末年始などの対策や、特別措置法の改正の論点などをめぐり、意見が交わされました。西村経済再生担当大臣は年末年始を静かに過ごすようお願いしたいと呼びかけました。

    分科会の会合は、西村経済再生担当大臣や田村厚生労働大臣らが出席して、23日午後、およそ3時間開かれました。

    この中で、西村大臣は、大都市圏の感染拡大が波及し、地方でも感染拡大の動きが続いており、入院患者や重症者の増加で、医療提供体制がひっ迫する中、通常医療との両立が困難な状況にもなってきていると指摘しました。

    そして、22日、経済界や労働界に対し、年末年始の忘年会や新年会を見送り、帰省についても慎重な対応を要請したことを説明しました。

    そのうえで「特に若い世代も含め、今から静かな年末年始を過ごすことをお願いしたい。人と人との接触を減少させなければいけない水準になっており、知事と連携を強めて、対策を強化していきたい」と述べ、休暇や初詣の分散のほか、テレワークの推進などを重ねて呼びかけました。
    一方、田村大臣は「全国的に感染が拡大しているが、特に東京をはじめとする首都圏では、早急に対策の強化が求められる。さらなる気温の低下による感染の拡大も想定しておく必要がある。最前線で対応する医療機関や医療従事者をしっかりと支援し、医療提供体制の維持、確保に全力で取り組んでいく」と述べました。

    分科会では、
    ▽年末年始を含めた今後の対策や、
    ▽新型コロナウイルス対策の特別措置法の改正の論点、
    それに
    ▽ワクチンの優先接種の対象などをめぐり意見が交わされました。

    西村経済再生相「特措法の改正 おおむね理解」

    西村経済再生担当大臣は、分科会のあと、記者会見し、新型コロナウイルス対策の特別措置法について「私が考えていることなどを申し上げ、改正の必要性について、おおむね理解を得られたと思う。『実効性をどういう形で上げていくか』とか、『必要最小限の措置という基本的人権の尊重の枠組みは維持してほしい』といった意見があった。次の通常国会に法案を提出することも念頭に分科会を含めて議論していただき、政府として迅速に検討を進めたい」と述べました。

    また西村経済再生担当大臣は、記者会見で「飲食店などへの営業時間の短縮要請を行っているが、なかなか歓楽街の人出が減らず、陽性者の数が増えている。尾身会長から『人出が減ることによって、減少傾向に転ずることができるのではないか』という説明があった」と述べました。

    そのうえで「首都圏や東京を中心とした、感染が拡大している地域では、基本的には、忘年会や新年会はやめてくださいということだ。帰省も、延期も含めて慎重に検討することを皆さんにお願いしたい。また、イルミネーションの早めの消灯のほか、カウントダウンなどのイベントもオンラインなどを活用してほしい」と呼びかけました。

    さらに西村経済再生担当大臣は、サッカーやラグビーなど、数万人規模のイベントで、収容人数の半分までとしている開催制限について、東京を中心に感染が拡大している地域では、一時的に5000人を上限とすることを明らかにしました。

    そのうえで「イベントで感染が広がっているわけではないが、関係省庁を通じて、改めて感染防止策の徹底を求めたい。もはや、人と人との接触を減らさなくてはならない時にきているので、できるかぎり減らす取り組みをお願いしたい」と述べました。

    日本医師会 釜萢常任理事「東京も営業時間短縮を」

    日本医師会の釜萢敏常任理事は記者団に対し「東京で感染拡大が抑えられていない背景は、人の流れを減らせなかったことだ。さらに踏み込んだ営業時間の短縮というのが、東京都に、直近で取り組んでもらいたい施策だ」と述べました。

    日本医療法人協会 太田副会長「水際対策しっかり」

    日本医療法人協会の太田圭洋副会長は、記者団に対し「感染者だけでなく、普通の患者の命も救えない状況になりつつある。医療が崩壊すれば、恐ろしいことが起きてしまうので、国民には真剣に受け止めてほしい。年末年始は医療提供体制が弱くなるため、感染拡大防止に本腰を入れないといけない」と述べました。

    一方、イギリスで感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスが広がっていることについて「今まの医療の状況で、感染力の強い変異株が入ってくれば、とても対応できない。水際対策をしっかりやってほしい」と述べました。

    鳥取県 平井知事「東京 蛇口が開けっ放しの状態」

    鳥取県の平井知事は、記者団に対し「クラスターのような感染が起きた場合、いったんは営業を止めてもらいたいが、法的な根拠がない単なるお願いではなかなか聞いてもらえない実情がある。休業に対する補償や罰則などの担保が必要であり、特別措置法の改正の必要性を訴えさせてもらった」と述べました。

    また、感染状況をめぐって「いまは東京で蛇口が開けっ放しの状態で、そこから全国へと水浸しが広がっている。東京の感染拡大に歯止めがかからないかぎり、各地域の頑張りにも限界が出始めてくる。抜本的な感染抑制措置を国全体でやってもらう必要があり、蛇口をしめるための対策が急務だ」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780101000.html

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  20. 東京都など“営業時間さらなる短縮要請が必要” 政府の分科会
    2020年12月23日 22時51分

    新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことを受けて、政府の分科会は、感染者が多く今も拡大傾向が続く東京都などでは、感染拡大の大きな要因となっている飲食を通じた感染を抑えるために、飲食店などの営業時間のさらなる短縮要請が必要だとする新たな提言を示しました。

    この中で分科会は、今の感染の状況について、首都圏の感染者が多く都市部から周辺に感染がしみ出すように広がっているとして、大都市での感染を抑えなければ地方での感染を抑えることは困難だとしています。

    そして、東京都など、もともと感染者数が多く今も感染の拡大傾向が続く地域では「これまで対策が取られてきたにもかかわらず感染が増加している」として、人の移動や接触を減らすことを含めたさらなる強い対策が不可欠だと強調しました。

    そのうえでこうした地域では、
    ▽忘年会や新年会は基本的に見送ること、
    ▽帰省は控えることや延期や分散して行うことを含め慎重に検討すること、
    ▽イルミネーションは早めに消灯し、カウントダウンイベントなどについても、オンラインで開催するなど混雑を避けることを強く求めました。

    さらに、会食や飲食を通じた感染拡大のリスクを徹底的に抑えるために、飲食店などの営業時間のさらなる短縮要請が必要だとしていて、国にも対策を後押しするよう要請しています。

    また、こうした地域以外でも
    食事の際には
    ▽静かに食べることや、
    ▽家族やいつもの仲間で4人以下ですいている場所を選ぶこと、
    ▽会話をするときはマスクを着けて、少なくともハンカチなどで口元をおさえることを求めているほか、
    年末の買い出しや初売りで出かける際は、少人数で、混雑する時間を避けること、それに、
    ▽帰省については、感染防止策を徹底し大人数の会食を避ける対応が取れない場合には慎重に検討するよう求めました。

    分科会 尾身会長「取れる対策すべてやる時期」

    さらなる強い対策を求める地域について、記者会見で政府の分科会の尾身茂会長は「東京都がさらなる強い対策が必要な地域だというのは分科会のメンバーのほぼ一致した見解だ。東京都では知事の強いリーダーシップでこれまでも対策が行われてきたと思うが、今は効果が明らかで取れる対策をすべてやる時期だ。時間がたってから対策をやっても意味が無い」と述べました。

    そのうえで「求められている対策は、北海道や大阪府などで実際に効果が明らかになってきている飲食店の営業時間のさらなる短縮要請だ。人々の感染対策の努力だけで今の難局を乗り越えることは不可能だ。ただ、飲食店の経営も非常に厳しい状況なのは明白なので、国や自治体にさらなる経済的な支援も同時に求めたい」と述べ、対策とともに協力を求める際の支援の必要性を強調しました。

    東京都 小池知事「現実は厳しい」

    政府の分科会の出席者から、東京都に飲食店などに対してさらに踏み込んだ営業時間の短縮要請を行うよう求める意見が出たことについて、東京都の小池知事は「ご協力いただければそれに越したことはないが、なかなか現実は厳しいところがあるかと思う。だから、皆さんにはできるだけ外出を控えること、忘年会や新年会は次の年に回してもらうようお願いしたい。有効性のあることをやっていきたいと思う」と述べました。

    変異したウイルスの水際対策も議論

    イギリスで感染力が強いとされる変異したウイルスの感染が拡大していることを受けた対策について、23日に開かれた政府の分科会では、イギリスだけでなく同様の変異株が確認されている周辺の国からの入国制限の在り方などについても意見が交わされたということです。

    国内で見つかったウイルスのうち、遺伝子解析ができているのは、イギリスと同程度の全体の1割程度ですが、同様の変異があるウイルスはこれまでに確認されていないということです。

    分科会の尾身茂会長は「ことし春から水際対策での経験を積んだことで、どこの国からどれだけの人が入国し、検疫でどれくらい感染者が確認されているかといった情報が迅速に共有されるようになってきた。こうした情報をもとに今後、想定される事態に応じた水際対策をあらかじめ考えておくことは極めて重要だ。分科会として、そうした作業を行うよう国に求めた」と述べ、変異したウイルスが国内に入り込むことによる感染拡大を防ぐ必要があるという認識を示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780951000.html

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  21. 道後温泉 Go Toトラベル一時停止で延べ1万7000人キャンセル
    2020年12月23日 6時54分

    松山市では「Go Toトラベル」の一時停止が発表されてから21日までの1週間に、旅館やホテルの予約をキャンセルした人が延べ1万7000人にのぼることがわかりました。予約の少ない日に休業を決めたホテルもあり、年末年始を前に厳しい状況に直面しています。

    今月28日から「Go Toトラベル」が全国一斉に一時停止することが発表されて以降、各地の観光地などでは予約のキャンセルが相次いでいます。

    このうち「道後温泉旅館協同組合」に加盟するおよそ30の旅館やホテルでは、一時停止が発表された今月14日から21日までの1週間に予約をキャンセルした人が延べ1万7600人にのぼることがわかりました。

    特に予約が集中していた今月28日から1月4日までの間は、毎日1100人から1600人のキャンセルが出ているということです。

    また、この地域で最大級の130余りの部屋がある「道後プリンスホテル」では、これまでに2700人以上がキャンセルし特に宿泊客が少ない来月8日と11日を休業することを決めました。

    道後温泉の旅館やホテルは夏以降キャンペーンの効果もあって宿泊客が回復傾向にありましたが、年末年始を前に再び厳しい状況に直面しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779121000.html

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  22. 国内未確認でも変異種に「強い危機感」…厚労省の助言機関、監視強化求める
    2020/12/23 07:34

     新型コロナウイルス対策を検討する厚生労働省の助言機関は22日、感染状況について「11月以降の対策にもかかわらず関東圏、中部圏、関西圏で明らかな新規感染者の減少がみられない」との見解をまとめた。特に首都圏での感染者増に危機感を示した。英国で確認されたウイルスの変異種は国内では未確認だが、監視を強化すべきだとした。

     助言機関は、東京では感染経路不明が多く、主に飲食の場面で感染拡大が推定されると指摘。東京は時短営業など対策をしても人出が低下していないとした。一方、対策が早かった札幌では11月中旬から人出が減り、北海道全体でも新規感染者数は減少傾向とした。

     国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長は取材に対し「変異種に強い危機感がある。日本に入れば大幅に感染者が増える恐れがあり、最大限の対策を取るべきだ」と述べた。
    https://www.yomiuri.co.jp/medical/20201222-OYT1T50284/

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  23. 香川 新型コロナ 最多20人感染確認 うち19人は三豊の病院関連
    2020年12月23日 13時50分

    香川県は23日、20代から100歳代の男女合わせて20人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    20人のうち、6人は三豊市の橋本病院に勤務する職員で、13人はこの病院に入院している患者だということです。

    香川県内で1日に確認された感染者数としてはこれまでで最も多くなり、香川県で感染が確認されたのはこれで231人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779681000.html

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    1. 岐阜 新型コロナ 最多56人の感染確認 県内延べ1839人に
      2020年12月23日 17時32分

      岐阜県と岐阜市は、新たに56人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      岐阜県で1日に発表された感染者数としては、今月12日の55人を上回り、もっとも多くなりました。

      これで岐阜県内で感染が確認された人は延べ1839人となりました。

      また岐阜県は、新型コロナウイルスの感染が確認され入院していた多治見市の90代の男性が23日死亡したと発表しました。

      岐阜県で感染が確認されて亡くなった人は26人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780031000.html

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    2. 埼玉 新型コロナ 最多の230人の感染確認
      2020年12月23日 17時49分

      埼玉県内では、23日、新たに230人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表され、1日の感染者数としては、今月19日の226人を上回り、過去最多を更新しました。

      内訳は、
      ▽埼玉県の発表が157人、
      ▽さいたま市が44人、
      ▽川口市が19人、
      ▽越谷市が6人、
      ▽川越市が4人となっています。

      これで県内で感染が発表されたのは、合わせて1万2212人になりました。

      また、埼玉県は新型コロナウイルスに感染した3人が死亡したと発表し、これで県内で感染が確認され、死亡したのは186人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780401000.html

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    3. 神奈川 新型コロナ 新たに346人の感染確認 過去2番目の多さ
      2020年12月23日 17時57分

      神奈川県内では、23日、合わせて346人が新型コロナウイルスに新たに感染したことが確認されたと発表されました。
      1日当たりの感染者数としては過去最多となった22日の348人に次ぐ多さで、300人を超えるのはこれで4回目となります。

      一方、横浜市の70代から90代までの男女4人と、小田原市の80代の女性1人の合わせて5人の死亡が発表されました。

      また、横浜市が今月19日に発表した60代の女性について、前日に発表した人と重複していたとして、19日分の感染者数を訂正しました。

      NHKのまとめでは、県内で発表された感染者はこれで1万7731人となり、このうち249人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780571000.html

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  24. 「Go Toトラベル」再開は感染状況など見極めて 赤羽国土交通相
    2020年12月23日 14時54分

    赤羽国土交通大臣は、23日の衆議院・国土交通委員会の閉会中審査で年末年始の間、運用を停止するGo Toトラベルの再開時期について、感染状況や医療体制などを見極めて慎重に検討する考えを示しました。

    この中で、今月28日から来年1月11日までの間、Go Toトラベルを全国一斉に停止することについて赤羽国土交通大臣は「観光関係者は、ショックを受けていて、私も苦渋の決断だ。これまで以上に感染対策に力を入れながら1日も早く事業を再開できるよう努力する」と述べました。

    そのうえで、事業の再開時期を問われたのに対し、赤羽大臣は「今の時点で、1月12日以降の感染状況や医療体制がどうなっているのか判断を下せない」と述べ、今後の感染状況などを見極めて慎重に検討する考えを示しました。

    また、今回の事業の停止に伴ってキャンセルが出た場合、旅行商品を直接、販売した事業者だけでなく、その取引先も補償されるのか問われたのに対し、赤羽大臣は「パッケージ旅行で言えば、旅行に組み込まれる飛行機や鉄道の事業者にも損失の補償を配分できるようにするほか取り引き事業者にも十分に配慮する」と述べて、キャンセルとなった旅行に関わる事業者を広く補償の対象に含める考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012779831000.html

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  25. ワクチン優先接種対象「基礎疾患」は慢性の心臓病やがんなどに
    2020年12月23日 18時06分

    新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は優先接種の対象とする「基礎疾患」を、慢性の心臓病やがんなどとする案をまとめました。肥満の人も含める方針で、対象は820万人にのぼる見通しです。

    新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は
    ▽来年2月下旬をめどに医療従事者、
    ▽3月下旬をめどに高齢者への接種を始める体制を確保し、
    その後、
    ▽基礎疾患のある人などに優先して接種を行う方針です。

    こうした中、厚生労働省は、優先接種の対象とする具体的な基礎疾患の案をまとめました。

    対象となるのは
    ▽慢性の心臓病や腎臓病などに加え、
    ▽呼吸器の疾患や、
    ▽がんなどの免疫機能が低下する病気、
    ▽睡眠時無呼吸症候群などで通院や入院をしていることが条件です。

    基礎疾患があることを示す証明書の提出は求めず、予診票で確認するとしています。

    肥満の程度を示す「BMI」が30以上の人も優先接種の対象とし、基礎疾患のある人と合わせると、成人だけでおよそ820万人にのぼると推計されています。

    また、医療従事者に続いて優先的に接種を受けられる「高齢者」については、令和3年度中に65歳以上に達する人とします。

    60歳から64歳の人も、ワクチンの供給量によっては基礎疾患がある人と同じ時期に接種を受けてもらうことを検討するということです。

    厚生労働省は、この案を25日開く専門家会議で示すことにしています。

    優先される基礎疾患は

    厚生労働省の案で「基礎疾患」とされているのは
    ▽慢性の呼吸器の病気
    ▽慢性の心臓病(高血圧を含む)
    ▽慢性の腎臓病
    ▽慢性の肝臓病(脂肪肝や慢性肝炎を除く)
    ▽インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、またはほかの病気を併発している糖尿病
    ▽血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)
    ▽免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む)
    ▽病気の治療で、ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている
    ▽免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
    ▽神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)
    ▽染色体異常
    ▽重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
    ▽睡眠時無呼吸症候群です。

    いずれも通院や入院をしている人が対象となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201223/k10012780201000.html

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  26. ワクチン接種 高齢者や基礎疾患ある人に続き福祉施設 案が了承
    2020年12月24日 6時05分

    新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった場合、どのような順番で行うかについて、内閣官房と厚生労働省は、患者の対応にあたる医療従事者と高齢者や基礎疾患がある人に続いて、高齢者が入所する社会福祉施設などのスタッフが接種するとした案を、23日に開かれた政府の分科会に示し了承されました。
    この案は一般から広く意見を聞いたうえで、来月にも分科会で正式に取りまとめられます。

    分科会に出された案では、新型コロナウイルスの患者の対応にあたる医療従事者と、高齢者や基礎疾患がある人に優先的に接種するとしていて、医療従事者の中には、
    ▽患者の搬送に携わる救急隊員などや
    ▽患者と接する保健所職員なども含まれるとしています。

    そして、高齢者や基礎疾患がある人に続いては、高齢者が入所する社会福祉施設などで利用者に接するスタッフが接種するとしています。

    ただ、
    ▽具体的にどのような基礎疾患がある人の優先するかや、
    ▽妊婦に対して優先的に接種を行うかどうかについては、
    厚生労働省で引き続き検討するとしています。

    さらに、これらの対象以外の人たちへの接種については、順番が早い人たちの接種の状況を踏まえて行われるということで、自治体が券を配布し、医療機関を予約して接種を受けるとしています。

    内閣官房と厚生労働省は、この案について今週からパブリックコメントで一般から広く意見を聞くことにしていて、来月にも分科会で正式に取りまとめられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781001000.html

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  27. 「Go Toトラベル」予約を取り消せる期限 今月27日まで延長
    2020年12月24日 11時47分

    観光庁は、今月28日から全国一斉に運用が一時停止される「Go Toトラベル」について今月24日までとしていたキャンセル料を支払わずに予約を取り消せる期限を今月27日まで延長すると発表しました。

    観光庁は、事業を一時停止することについてより丁寧に周知する必要があると判断したとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781451000.html

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  28. コロナ感染者数 今後の推移をシミュレーション 国立感染症研
    2020年12月24日 21時11分

    全国の新たな感染者の数は今後どのように推移する可能性があるのか、国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長がシミュレーションを公開しています。

    シミュレーションでは、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」と呼ばれる数値をもとに、今月21日以降、この数値の変化が感染者数にどう影響するかを計算しました。

    「実効再生産数」は今月6日現在の数値が全国で1.06と公表されています。

    また、NHKのまとめでは、今月21日現在の全国の新たな感染者の数は直近1週間の平均で1日当たりおよそ2700人となっていました。

    シミュレーションによりますと、このあと再生産数が1.1だとすると、2週間後の来月4日には1週間の平均で1日当たりの新たな感染者数がおよそ3000人まで増加するとしています。

    一方で、再生産数が0.95に下がったと仮定とすると、来月4日には1日当たりの新たな感染者数がおよそ2500人になるとしています。

    シミュレーションでは、実効再生産数が下がれば来年1月4日には1日当たりおよそ500人の差が出てくるものの、引き続き感染者数が多い状態が続く可能性があることが分かりました。

    鈴木センター長は「実効再生産数が1.1でも、0.95でも、結果的には3000人から2500人からほどの新規感染者が毎日出ることが分かった。そうなると医療現場がさらにひっ迫し、ますます深刻な状況になり得る。実効再生産数を1未満に下げるだけでは十分ではなく、さらに下げ続けなければならない。今この瞬間から拡大を防ぐという意識で一人一人が努力を徹底しないと、収束は難しいのではないか」と話しています。

    「実効再生産数」を計算 東京で拡大傾向

    NHKは、鈴木基センター長の監修を受けて、1人の感染者が何人に広がるかを示す「実効再生産数」を計算しました。

    実効再生産数をより正確に出すためには、発症日を推定して計算するなど、さらに多くの条件を考慮する必要があり、数値が出るまでに時間がかかるため、今回は、最新の数値の目安として確認された日ごとの感染者の数をもとに、簡易的な手法で計算しています。

    その結果、全国の23日時点での実効再生産数は、1.04となりました。

    実効再生産数は、
    ▽「1」を超えると感染が拡大に向かう一方で、
    ▽「1」を下回ると収束に向かうとされていて、
    全国的には依然として感染が拡大する傾向にあることが分かります。

    また、感染者が多い東京都と大阪府、それに愛知県と北海道について同じ方法で計算してみますと、23日時点の実効再生産数は、
    ▽東京都は1.14と、引き続き感染が拡大傾向になっていました。
    一方、
    ▽愛知県は0.98、
    ▽大阪府は0.88、
    ▽北海道は0.84となっていて、
    いずれも1を下回っていました。
    これについて、鈴木センター長は「東京は少なくとも年内はこの傾向が続く可能性が高い。東京で拡大が続くと周辺の地域にまで感染が広がっていくので、東京含め首都圏の人たちはこれから特に気をつけて行動してほしい。一方、北海道や大阪府、愛知県などでは1を下回っていて、対策や予防の意識が数値に表れ始めているとみられる。ただ、1を下回った地域でも少しの油断で再び数値が戻るおそれがあり、根気強く対策を続ける努力が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782921000.html

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  29. 香川 新型コロナ 新たに27人感染確認 2日連続過去最多
    2020年12月24日 14時27分

    香川県は24日、4歳から90代までの男女合わせて27人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    27人のうち23人がクラスター=集団感染が発生した三豊市の橋本病院の職員や入院患者だということです。

    香川県内で1日に確認された感染者数としては、23日に引き続き2日連続で過去最多となり、これで県内で感染が確認されたのは258人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012781751000.html

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    1. 岐阜県 新型コロナ 1人死亡 過去最多タイ 56人感染確認
      2020年12月24日 17時29分

      岐阜県と岐阜市は、新たに56人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      1日に発表された人数としては、過去最多となった23日と同じで、岐阜県内の感染確認は延べ1895人となりました。

      また、岐阜県は新型コロナウイルスの感染が確認され入院していた、中津川市の90代の女性が23日、死亡したと発表しました。

      新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は岐阜県では27人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782071000.html

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    2. 京都府 新型コロナ 過去最多 107人感染確認 100人超は初
      2020年12月24日 18時09分

      京都府と京都市は24日、新たに107人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      京都府内で1日に発表された人数としては初めて100人を超え、過去最多になりました。

      京都府内の感染者はこれで4105人になりました。

      また、新たに1人の死亡が確認され、亡くなった人は45人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782441000.html

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    3. 神奈川県 新型コロナ 過去最多 495人感染確認 400人超は初
      2020年12月24日 18時16分

      神奈川県内では24日、1日当たりの感染者数としては過去最多となる、合わせて495人が新型コロナウイルスに新たに感染したことが確認されたと発表されました。

      県内の1日の感染者数が、400人を超えるのは初めてで、これまでの最多の感染者数348人を大幅に上回りました。

      一方、70代から90代の男女、合わせて3人の死亡が発表されました。

      NHKのまとめでは、県内で発表された感染者は、これで1万8226人となり、このうち252人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782591000.html

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    4. 埼玉県 新型コロナ 251人感染確認 2日連続 過去最多更新
      2020年12月24日 18時31分

      埼玉県内では24日、新たに251人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表され、1日の感染者数としては23日の230人を上回り、過去最多を更新しました。

      内訳は
      ▽埼玉県の発表が173人
      ▽さいたま市が44人
      ▽川口市が18人
      ▽川越市が9人
      ▽越谷市が7人となっています。

      これで県内で感染が発表されたのは、合わせて1万2463人になりました。

      また、埼玉県や川越市は、新型コロナウイルスに感染した6人が死亡したと発表し、これで県内で感染が確認され、死亡したのは192人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782681000.html

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    5. 長崎県 新型コロナ 過去最多 35人感染確認
      2020年12月24日 18時33分

      長崎県などは、長崎市や佐世保市など6つの市と町で合わせて35人が新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されたと発表しました。

      1日に発表された長崎県内の感染者の数としては、22日の26人を上回り、これまでで最も多くなりました。

      長崎県内で感染が確認されたのは、長崎港に停泊していたクルーズ船の乗組員を除いてこれで492人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782641000.html

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    6. 愛知県 新型コロナ 過去最多 新たに270人感染確認
      2020年12月24日 19時07分

      愛知県は、県内で新たに270人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      愛知県内で1日に発表された感染者数としては、12月16日の248人を上回って、これまでで最も多くなりました。

      愛知県内で感染が確認された人は、延べ1万4936人となりました。

      名古屋市は、新型コロナウイルスの感染が確認され、医療機関に入院していた男女合わせて4人の死亡が23日までに確認されたと発表しました。

      24日は愛知県豊田市も感染者1人の死亡を発表していて、県内での死亡の発表は合わせて5人となりました。

      これで愛知県内で死亡した感染者は182人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782161000.html

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    7. 千葉県 新型コロナ 2人死亡 過去最多 234人感染確認
      2020年12月24日 20時22分

      千葉県内で24日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は234人で、1日の報告としては22日の152人を82人上回って、これまでで最も多くなり、はじめて200人以上となりました。

      これで県内で発表された感染者は合わせて9685人となりました。

      また、県内で感染が確認されていた2人が死亡したと発表され、亡くなった人は合わせて111人となりました。

      大学の柔道部でクラスター

      木更津市にある清和大学では、24日までに柔道部の部員35人の感染が確認され、県は感染者の集団=クラスターが発生したと発表しました。

      県によりますと、感染が確認された35人はいずれも市内にある寮で生活していたということです。

      県は今後、今月19日に練習試合を行った相手選手などについても検査を進めることにしています。

      一方、クラスターが発生している市原市の特別養護老人ホーム「青柳園」では、新たに70代から90代以上の入所者合わせて4人の感染が確認され、この施設の感染者は合わせて15人となりました。

      県によりますと、県内の病院に入院している感染者の数は24日午後1時の時点で394人となり、すぐに受け入れが可能な病床の使用率は県全体で52%と、3日連続で50%を超えています。

      重症者の数は23日と同じ19人となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201224/k10012782111000.html

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  30. 高知 NEWS WEB
    集団感染の病院「中傷で疲労」
    12月25日 15時12分

    新型コロナウイルスの集団感染が発生した高知市の病院の院長がNHKのインタビューに応じ「職員たちは肉体的疲労に加え、周囲からの中傷で精神的な疲労も積み重なっている」と現場の厳しい実態を語りました。

    高知市の細木病院では今月、精神科の病棟でクラスター=感染者の集団が発生し、これまでに入院患者や看護師など40人の感染が確認されています。

    これについて、細木病院の深田順一院長が現場の実態を伝えたいとNHKのインタビューに応じました。

    深田院長は、はじめに病院内での感染が増えていることを残念だとしたうえで「精神科病棟では、病状によってマスクの着用をお願いするのが難しい患者もいる」として、精神科病棟特有の感染防止対策の難しさがあることを明らかにしました。

    そのうえで「感染が確認されている精神科病棟は、ほかの病棟とは独立していて、現在、職員も患者も交流はない」と述べ、精神科病棟以外での感染のおそれは限られていると説明しました。

    その一方で、病院には感染拡大への批判の電話が連日のようにかかっているほか、病院関係者というだけで幼稚園に来るのを控えてほしいと言われた職員がいるとして「職員たちは肉体的疲労に加え、周囲からの中傷などもあって精神的な疲労も積み重なっている」と、医療関係者が追い詰められている厳しい実態に理解を求めました。

    今後について、深田院長は「地域のニーズに応えながら医療サービスを続けるためにも、感染者が確認されているエリアだけで感染を押さえ込み、地域医療の継続に向けて最善を尽くしたい」と語りました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20201225/8010010226.html

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  31. 兵庫 新型コロナ 15人死亡 最多の232人感染確認 県内計8989人
    2020年12月25日 16時56分

    兵庫県は25日、県内で232人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。
    1日の感染者数が200人を超えるのは初めてで、今月22日の190人を上回り、最も多くなりました。
    兵庫県内で感染が確認された人は8989人になりました。

    15人死亡 1日では最多

    また兵庫県は25日、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた15人の死亡が確認されたと発表しました。

    県が1日に発表した死者数としては、今月16日の8人を大きく上回り、これまでで最も多くなりました。

    兵庫県で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は,
    164人になりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784231000.html

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    1. 神奈川県 新型コロナ 6人死亡 466人感染確認 2日連続400人超
      2020年12月25日 17時52分

      神奈川県内では25日、これまでで2番目に多い合わせて466人が新型コロナウイルスに新たに感染したことが確認されたと発表されました。

      県内で1日に発表される感染者の数が400人を超えるのは495人で過去最多となった24日に続いて2日連続です。

      一方、横浜市と川崎市、それに相模原市が合わせて6人が死亡したと発表しました。

      NHKのまとめでは、県内で発表された感染者はこれで1万8692人となり、このうち258人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784651000.html

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    2. 埼玉 新型コロナ 298人感染確認 過去最多を3日連続で更新
      2020年12月25日 18時35分

      埼玉県では25日、新たに298人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表されました。
      1日の感染者数としては、24日の251人を上回り、3日連続で過去最多を更新しました。

      内訳は、
      ▽埼玉県の発表が192人、
      ▽さいたま市が64人、
      ▽川口市が21人、
      ▽越谷市が16人、
      ▽川越市が5人となっています。

      これで県内で感染が発表されたのは、合わせて1万2761人になりました。
      また、越谷市は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた高齢者の女性1人が死亡したと発表し、これで県内で感染が確認され死亡したのは193人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784771000.html

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    3. 栃木 新型コロナ 35人感染確認 今月15日と並び最多
      2020年12月25日 18時38分

      栃木県と宇都宮市は、25日、新たに35人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      県内の1日当たりの感染者数の発表としては、今月15日と並んで、これまでで最も多くなりました。

      これで、栃木県内で感染が確認された人は合わせて1165人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784281000.html

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    4. 兵庫県 新型コロナ 最多の232人感染確認 71人の院内感染も
      2020年12月25日 19時55分

      兵庫県内では25日、過去最多となる232人の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されました。
      このうち加古川市の病院では、1日で71人の感染が確認され、100人近いクラスターが発生しています。

      兵庫県は25日、記者会見し、県内で232人が新型コロナウイルスに感染したことが新たに確認されたと発表しました。

      1日の感染者数が200人を超えるのは初めてで、今月22日の190人を上回り、これまでで最も多くなりました。

      このうちクラスターが発生している加古川市の「東加古川病院」では、25日の1日で入院患者62人、職員9人の合わせて71人の感染確認が発表されました。

      この病院の感染者は、合わせて95人となりました。

      また兵庫県は新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた15人の死亡を発表しました。

      県が1日に発表した死者数としては、今月16日の8人を大きく上回り、これまでで最も多くなりました。

      兵庫県で新型コロナウイルスに感染して亡くなった人は164人になりました。

      兵庫県の早金孝防災監は「医療体制も厳しい状況で、医療従事者が必死になって対応している。医療機関や福祉施設でのクラスターが問題であり、1人ひとりがうつらない、うつさない取り組みを徹底してほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785091000.html

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    5. 熊本 新型コロナ 1人死亡 最多68人感染確認 県内延べ1625人に
      2020年12月25日 19時56分

      熊本市は、25日、新たに12人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      熊本県内では、すでに56人の感染確認が発表されていて、25日感染が確認されたのは合わせて68人になります。

      1日で感染が確認された人数としては、これまでで最も多くなりました。

      熊本県内で感染が確認されたのは、延べ1625人となりました。

      また、熊本県は、先月感染が確認された玉名市の80代女性1人が25日死亡したと発表しました。

      県内で新型コロナウイルスに感染して死亡した人は16人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783431000.html

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    6. 広島県 新型コロナ 最多141人感染確認 県内延べ2817人に
      2020年12月25日 20時02分

      広島市は、市内で新たに10代の小学生1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      25日、1日に発表された県内の感染者の数はこれで合わせて141人となり、これまでで最も多くなっています。

      これで広島県内での感染の確認は、延べ2817人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784341000.html

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    7. 愛知 新型コロナ 1人死亡 265人感染確認 過去2番目の多さ
      2020年12月25日 21時13分

      愛知県は、県内で新たに265人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      愛知県内で1日に発表された感染者数としては、過去最多だった24日の270人は下回ったものの、これまでで2番目に多くなりました。

      愛知県内で感染が確認された人は、延べ1万5201人となりました。

      また、愛知県は、新型コロナウイルスへの感染が確認され医療機関に入院していた、県内に住む高齢の女性1人が、24日死亡したと発表しました。

      25日は、名古屋市も、感染者2人の死亡を発表していて、県内での死亡の発表は合わせて3人となりました。

      これで、愛知県内で死亡した感染者は188人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784271000.html

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    8. 京都府 新型コロナ 最多の121人感染確認 2人死亡
      2020年12月25日 21時56分

      京都府と京都市は、25日、新たに121人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      京都府内で1日に発表された人数としては24日の107人を超えて過去最多になりました。

      京都府内の感染者はこれで4226人になりました。

      また、京都府は25日、新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた70代の男性の死亡が確認されたと新たに発表しました。

      京都府内ではきょうあわせて2人の死亡が確認され、これまでに亡くなった人は47人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784851000.html

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    9. サービス付き高齢者住宅でクラスター33人コロナ感染
      2020年12月25日 22時23分

      さいたま市内のサービス付き高齢者向け住宅で、25日までに入居者と従業員の合わせて33人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになり、市は感染者の集団=クラスターが発生したとして感染経路を調べています。

      さいたま市によりますとクラスターが発生したのは、さいたま市桜区のサービス付き高齢者向け住宅「エクラシア与野」です。

      この施設では、12月22日に入居者と従業員それぞれ1人の感染が確認されたあと、陽性が相次いだということです。

      25日新たに28人の感染確認が発表され、これで33人となりました。

      市はさらに感染が拡大しないか注視するとともに、感染経路を調べています。

      25日はクラスターが起きている施設での新たな感染が相次ぎ、このうち県によりますと、戸田市の戸田中央総合病院では、医療従事者と入院患者合わせて21人の感染が確認され、これで76人になりました。

      越谷市によりますと、市内の特別養護老人ホーム「キャンベルホーム」で、入所していた女性3人の感染が新たに確認されたということで、合わせて32人となりました。

      川越市によりますと、市内にある認知症の高齢者のグループホームで新たに入所者と職員の合わせて3人の感染が確認され、これで12人となりました。

      この施設では感染した12人のうち1人が死亡しています。

      クラスターが起きている施設での新たな感染を含め、埼玉県内では25日、298人の感染が確認されたと発表され、1日の感染者数としては、24日の251人を上回り、3日連続で過去最多を更新しました。

      内訳は、▽埼玉県の発表が192人、▽さいたま市が64人、▽川口市が21人、▽越谷市が16人、▽川越市が5人となっています。

      これで県内で感染が発表されたのは、合わせて1万2761人になりました。

      また越谷市は、新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた高齢者の女性1人が死亡したと発表し、これで県内で感染が確認され死亡したのは193人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785261000.html

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  32. コロナ変異ウイルス 国内で初確認 英国からの帰国者5人
    2020年12月25日 23時03分

    田村厚生労働大臣は、25日午後9時すぎから記者会見し、イギリスから帰国した5人から変異した新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。変異したウイルスへの感染者が国内で確認されたのは初めてです。

    5人はイギリスから帰国

    5人は、12月中旬から下旬にイギリスから帰国し、空港の検疫で新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、国立感染症研究所で検体を解析した結果、変異した新型コロナウイルスが確認されたということです。

    ▽2人は12月18日と20日に羽田空港に帰国し、▽3人は12月21日に関西空港に帰国したということです。

    年齢は、10歳未満から60代までの男女で、帰国した際に、4人は症状がなく60代の男性がけん怠感を訴えていたということです。

    5人について田村大臣は「空港検疫で陽性が確認されたので国内に到着したあと、ほかの人に感染するような形で接触があったことは考えられないだろう」と述べました。

    26日以降の帰国者への対応は

    また、26日以降、イギリスと南アフリカから帰国する人への対応について「3日間、ホテルで滞在してもらい、その後検査を行って陰性ならば公共交通機関を使わない形で、自宅などに戻ってもらう。帰国してから14日間は自宅に待機してもらい、その間、健康フォローアップを実施するよう準備に入っている。国内で感染者が拡大する可能性をなるべくなくしていくことに、万全を期す」と述べました。

    イギリスで感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスが広がっていることを受けて、政府は、12月24日から、当分の間、イギリスからの新規の入国を拒否するなど、入国制限を強化していました。

    変異したウイルスとは 国立感染研の情報

    イギリスを中心に感染が広がっている変異したウイルスについて、国立感染症研究所は12月22日の時点での情報をまとめて公表しています。

    それによりますと変異株ではウイルスが細胞に感染する際の足場となる「スパイクたんぱく質」と呼ばれる部分の遺伝子に9つの変異があるということです。

    ウイルスの特徴としては、イギリスの解析でこれまでのウイルスよりも最大で70%、感染しやすくなっている可能性があるということです。

    症状への影響については、現時点で、この変異株に関係した重症化のデータはないものの、変異したウイルスへの感染が確認された人の大部分が重症化の可能性が低い60歳未満のため評価には注意が必要だということです。ワクチンの有効性への影響は現時点では不明だとしています。

    北里大学 中山特任教授「水際でせき止めるのは難しい」

    ウイルスに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授は、変異した新型コロナウイルスが国内で確認されたことについて「人の動きがある以上、イギリスで流行しているウイルスが国内で見つかることはおかしくない。全員、症状が出るわけではないので、水際でせき止めるのは難しい。春に流行した際も気がつかないうちにヨーロッパで流行していたウイルスが国内に入り込んでいて、気付いたときにはもう遅かった。それと同じようなことが今回も起きている可能性がある」と指摘しました。

    また、変異したウイルスについては「まだ、分かっていないことも多いが、さまざまな報告をみると感染する力が高くなっているようだ。このウイルスで症状に違いがあるかどうかは分かっていないが、感染者数が増えれば、その分、重症の患者も増える可能性がある」と話していました。

    そして、中山特任教授は、気がついたときには、変異したウイルスがすでにまん延していることもありえるとした上で「これから年末年始で集まる機会があるかもしれないが、『密』にならないようにして、外出を控えるなど、いままで以上に自粛の意識を持ってほしい」と話していました。

    国立感染研 脇田所長「国内で流行 拡大でない」

    イギリスで広がっている変異した新型コロナウイルスに男女5人が感染していることが確認されたことについて、国立感染症研究所の脇田隆字所長は、「イギリスで流行が拡大している変異ウイルスが検疫で確認されたということで、真の意味で国内に侵入して流行が拡大しているわけではないと受け止めている」。

    「この変異株は、感染力が70%増加しているという情報もあり、国内で拡大するといまの流行をかなり広げてしまう。ただ、病原性やワクチンが有効かどうかについてはまだわからず、今後、ウイルスの分析をしっかり行う必要がある。現在の段階では国内に入れない対策が非常に重要になってくる」と話しました。

    その上で、「変異したウイルスは国内に入り込んだり、発生したりする可能性もある。マスク着用のほか、手洗い、人と人との距離をとる、3密を避ける、そして飲酒を伴う懇親会など感染リスクの高い『5つの場面』を避けるといった基本的な感染対策を徹底し、リスクのある行動を避けてもらう対策はこれまでと変わらない」と述べ引き続き、基本的な感染対策を取る必要性を強調しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785161000.html

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  33. 尾身会長「首都圏の感染止めないと全国の拡大止めるの難しい」
    2020年12月25日 20時35分

    菅総理大臣の記者会見に同席した政府の分科会の尾身茂会長は現在の感染状況について「北海道では感染が下方に転じ、大阪でも増加のスピードの鈍化が見られるようになっている。その一方で、東京都では感染拡大が継続し、周辺の県にしみ出すように感染が広がっていて、東京都と埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県で感染者が全国の5割を占めるに至っている。首都圏の感染を止めないと全国の感染拡大を止めることは難しい」と分析しました。

    そして「これからの年末年始一定程度は人の動きが抑制されると思うが、年末年始の休暇が終わると、社会活動が活発になって再び感染者が急拡大する可能性が極めて高い。年始に急拡大すると、感染者を下方に転じさせるのは、週単位では無理で、難しい。今の時期に感染を下方にするためにできるかぎりのことをする必要がある」と述べました。

    さらに尾身会長は現在の状況について、緊急事態宣言が出されていた時期とは異なり、感染を抑える「急所」は分かってきたものの、多くの人が感染が拡大する状況に慣れ、国や自治体の要請に協力が得られにくくなっていると分析しました。

    そのうえで求められる対策について「飲食を介しての感染リスクが非常に高くそこを徹底的におさえること、飲食以外の場でも少人数、できれば4人以下でいつも一緒にいる人と過ごすこと、そして国や自治体のリーダーがさらに市民の協力を得るべく明確なメッセージと強力な対策を行うこと。こうした急所を踏まえた対策を行うことで、感染状況を下方に転じることは可能だ」と述べました。

    尾身会長「変異ウイルス 早く遺伝子解析を行うこと必要」

    菅総理大臣の記者会見に同席した政府の分科会の尾身茂会長はイギリスで広がっている、感染力が強いとされる変異したウイルスについて、1人が何人に感染させるかを示す感染の状況を見る指標、「実効再生産数」がおよそ40%高くなる可能性があるとされているとしたうえで、「日本は今の時点でも医療体制がひっ迫し、機能不全に近い段階に近づきつつあり、変異したウイルスが国内で流行すれば極めて危機的な状況が起こると思う」と述べました。

    そのうえで「水際でウイルスの検体を採取して、早く遺伝子解析を行うことが必要だ。変異したウイルスに感染するとこれまでより重症化率が高くなるのか、ワクチンの効果がなくなることがあるのかということについては、まだしっかりした科学的根拠はない。しかし、そうした可能性を想定して準備を行うのは危機管理の要諦だと思う」と述べ、変異したウイルスが国内に流入した場合を想定した対応を検討する必要があるという認識を示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784991000.html

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  34. Go Toトラベル「予約取り消し 27日までに手続きを」赤羽国交相
    2020年12月25日 12時20分

    「Go Toトラベル」の運用が今月28日から全国で一時停止されるのを前に、赤羽国土交通大臣は25日の会見で、キャンセル料がかからないように予約を取り消す場合は、27日までに手続きをするよう呼びかけました。

    この中で、赤羽国土交通大臣は「政府の分科会でもこの年末年始は静かに過ごすよう求める提言が繰り返し出されている。国土交通省が所管する公共交通機関や観光分野でもこの年末年始は、油断することなく緊張感をもって対応する」と述べました。

    そのうえで、今月28日から来年1月11日まで全国一斉に運用を停止する「Go Toトラベル」について、「旅行を予定している人は、キャンセル料がかからない27日までに手続きをするよう重ねてお願いする」と述べて、早めの手続きを呼びかけました。

    政府は、今回の措置に伴って旅行がキャンセルされた事業者に対し、旅行代金の50%を損失とみなして補償します。

    これに関連して赤羽大臣は「補償の配分は、その旅行に関係する事業者の間で公平に配分されることが望ましい」と述べ、国からの補償は旅行会社だけでなく、交通機関や観光施設などともともとの利益配分に応じて分け合うように求める考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783591000.html

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  35. コロナワクチン優先接種の基礎疾患 がんや慢性心臓病など決定
    2020年12月25日 12時31分

    新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は優先接種の対象とする「基礎疾患」を、がんや慢性の心臓病などとすることを決めました。

    新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は来年2月下旬をめどに医療従事者、3月下旬をめどに高齢者への接種を始める体制を確保し、その後、基礎疾患のある人などに優先して接種を行う方針です。

    こうした中、厚生労働省は、25日開いた専門家会議で、優先接種の対象とする「基礎疾患」の案を示しました。

    がんのほか、慢性の心臓病や呼吸器の病気、腎臓病、インスリンなどで治療中の糖尿病、免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患、染色体異常、重症心身障害、それに睡眠時無呼吸症候群などで、通院や入院をしていることが条件です。

    また肥満の程度を示す「BMI」が30以上の人も対象とします。

    一方、妊娠中の女性については安全性や有効性に関する明確なデータがないことから現時点では対象にしない方針で、25日の会議で正式に了承されました。

    対象となる人はおよそ820万人にのぼる見込みで、厚生労働省は近く自治体に通知して接種の開始に向けた準備を進めることにしています。

    優先接種の対象となる「基礎疾患」は

    優先接種の対象となる「基礎疾患」は、
    ▽慢性の呼吸器の病気、
    ▽慢性の心臓病(高血圧を含む)、
    ▽慢性の腎臓病、
    ▽慢性の肝臓病(脂肪肝や慢性肝炎を除く)、
    ▽インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病、またはほかの病気を併発している糖尿病、
    ▽血液の病気(鉄欠乏性貧血を除く)、
    ▽免疫の機能が低下する病気(治療中のがんを含む)、
    ▽ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている、
    ▽免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患、
    ▽神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害など)
    ▽染色体異常、
    ▽重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)、
    ▽睡眠時無呼吸症候群で、
    いずれも通院や入院をしている人が対象となります。

    また、
    ▽肥満の程度を示す「BMI」が30以上の人も優先接種の対象となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783571000.html

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  36. 英“変異コロナウイルス”対策徹底 自治体に通知 厚労省
    2020年12月25日 14時20分

    イギリスで変異した新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、厚生労働省は自治体に対し、入国前の14日以内に滞在歴がある人は健康状態の確認を徹底し、感染が確認された場合は、入院措置の対象とするよう通知しました。

    イギリスで感染力が強いとされる変異したウイルスの感染が拡大していることを受け、厚生労働省は25日までに、自治体に対して対策を徹底するよう通知しました。

    通知では、入国前の14日以内にイギリスに滞在した人については保健所が健康確認を徹底し、感染が確認された場合は、症状のあるなしにかかわらず入院措置の対象とするよう求めています。

    また、検査で陽性となった場合は、速やかに遺伝子を解析して変異したウイルスかを確認できるよう、直ちに国立感染症研究所に検体を送ることも求めています。

    このほか、厚生労働省は、イギリスに滞在歴がある人が入国した場合、空港での検疫で採取した検体を速やかに感染症研究所に送って遺伝子の解析を行うなど警戒を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012783771000.html

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  37. 海外からの帰国者と入国者 28日から 一部鉄道 利用可能に
    2020年12月25日 20時23分

    新型コロナウイルスの感染防止対策として、海外からの帰国者と入国者は公共交通機関を利用しないよう求められていますが、今月28日から成田空港を出発する一部の鉄道の専用車両が利用できるようになりました。

    海外からの帰国者と入国者は空港の検査で陰性であっても、公共交通機関は利用しないよう政府が求めているため、空港からの交通手段はハイヤーか自家用車などに限られ、金銭的な負担や人数が増えた場合の交通手段の確保が課題になっています。

    国土交通省などが公共交通機関の利用を検討した結果、成田空港を出発する鉄道のうち京成上野駅と結ぶ京成電鉄の特急「スカイライナー」が、今月28日から専用車両を設けることで利用できるようになりました。

    専用車両は先頭の車両で、京成上野駅に到着したら一般の人が利用する改札と別の出口から出て、地下のハイヤーや自家用車用の駐車場まで移動するよう通路が確保されています。

    利用の際には予約サイトか窓口で手続きをして、駅でパスポートで利用者の確認をすることで、あとで感染が判明した場合に遡って調査できるとしています。

    専用車両のある特急は1日15本で、予約は今月28日から受け付けるということです。

    国土交通省は今後、交通手段をさらに増やすための検討を進めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012784721000.html

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  38. コロナ変異ウイルス 空港に到着の5人感染 検疫で初確認
    2020年12月25日 21時43分

    12月、国内の空港に到着した男女5人が、イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    このウイルスへの感染が検疫で確認されたのは初めてで、厚生労働省によりますと、5人はいずれも隔離措置が取られているということです。

    変異したウイルスへの感染が確認されたのは、イギリスに滞在歴がある10歳未満から60代までの男女合わせて5人です。

    厚生労働省によりますと、5人は、12月18日から21日にかけて羽田空港と関西空港に到着した際、検査で新型コロナウイルスへの感染が確認され、国立感染症研究所で採取した検体の遺伝子を解析していました。

    その結果、いずれも、イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

    5人は、現在、ホテルで隔離措置を取られているということです。

    変異したウイルスは通常の新型コロナウイルスより感染力が強いとされ、厚生労働省などが、感染ルートや濃厚接触した人がいないかを調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785301000.html

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  39. コロナ変異ウイルス 国内で初確認 英国からの帰国者5人
    2020年12月26日 11時20分

    田村厚生労働大臣は、25日午後9時すぎから記者会見し、イギリスから帰国した5人から変異した新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。変異したウイルスへの感染者が国内で確認されたのは初めてです。

    5人はイギリスから帰国

    5人は、12月中旬から下旬にイギリスから帰国し、空港の検疫で新型コロナウイルスの陽性が確認されたため、国立感染症研究所で検体を解析した結果、変異した新型コロナウイルスが確認されたということです。

    ▽2人は12月18日と20日に羽田空港に帰国し、▽3人は12月21日に関西空港に帰国したということです。

    年齢は、10歳未満から60代までの男女で、帰国した際に、4人は症状がなく60代の男性がけん怠感を訴えていたということです。

    5人について田村大臣は「空港検疫で陽性が確認されたので国内に到着したあと、ほかの人に感染するような形で接触があったことは考えられないだろう」と述べました。

    26日以降の帰国者への対応は

    また、26日以降、イギリスと南アフリカから帰国する人への対応について「3日間、ホテルで滞在してもらい、その後検査を行って陰性ならば公共交通機関を使わない形で、自宅などに戻ってもらう。帰国してから14日間は自宅に待機してもらい、その間、健康フォローアップを実施するよう準備に入っている。国内で感染者が拡大する可能性をなるべくなくしていくことに、万全を期す」と述べました。

    イギリスで感染力が強いとされる変異した新型コロナウイルスが広がっていることを受けて、政府は、12月24日から、当分の間、イギリスからの新規の入国を拒否するなど、入国制限を強化していました。

    変異したウイルスとは 国立感染研の情報

    イギリスを中心に感染が広がっている変異したウイルスについて、国立感染症研究所は12月22日の時点での情報をまとめて公表しています。

    それによりますと変異株ではウイルスが細胞に感染する際の足場となる「スパイクたんぱく質」と呼ばれる部分の遺伝子に9つの変異があるということです。

    ウイルスの特徴としては、イギリスの解析でこれまでのウイルスよりも最大で70%、感染しやすくなっている可能性があるということです。

    症状への影響については、現時点で、この変異株に関係した重症化のデータはないものの、変異したウイルスへの感染が確認された人の大部分が重症化の可能性が低い60歳未満のため評価には注意が必要だということです。ワクチンの有効性への影響は現時点では不明だとしています。

    北里大学 中山特任教授「水際でせき止めるのは難しい」

    ウイルスに詳しい北里大学の中山哲夫特任教授は、変異した新型コロナウイルスが国内で確認されたことについて「人の動きがある以上、イギリスで流行しているウイルスが国内で見つかることはおかしくない。全員、症状が出るわけではないので、水際でせき止めるのは難しい。春に流行した際も気がつかないうちにヨーロッパで流行していたウイルスが国内に入り込んでいて、気付いたときにはもう遅かった。それと同じようなことが今回も起きている可能性がある」と指摘しました。

    また、変異したウイルスについては「まだ、分かっていないことも多いが、さまざまな報告をみると感染する力が高くなっているようだ。このウイルスで症状に違いがあるかどうかは分かっていないが、感染者数が増えれば、その分、重症の患者も増える可能性がある」と話していました。

    そして、中山特任教授は、気がついたときには、変異したウイルスがすでにまん延していることもありえるとしたうえで「これから年末年始で集まる機会があるかもしれないが、『密』にならないようにして、外出を控えるなど、いままで以上に自粛の意識を持ってほしい」と話していました。

    国立感染研 脇田所長「国内で流行 拡大でない」

    イギリスで広がっている変異した新型コロナウイルスに男女5人が感染していることが確認されたことについて、国立感染症研究所の脇田隆字所長は、「イギリスで流行が拡大している変異ウイルスが検疫で確認されたということで、真の意味で国内に侵入して流行が拡大しているわけではないと受け止めている」。

    「この変異株は、感染力が70%増加しているという情報もあり、国内で拡大すると今の流行をかなり広げてしまう。ただ、病原性やワクチンが有効かどうかについてはまだわからず、今後、ウイルスの分析をしっかり行う必要がある。現在の段階では国内に入れない対策が非常に重要になってくる」と話しました。

    そのうえで、「変異したウイルスは国内に入り込んだり、発生したりする可能性もある。マスク着用のほか、手洗い、人と人との距離をとる、3密を避ける、そして飲酒を伴う懇親会など感染リスクの高い『5つの場面』を避けるといった基本的な感染対策を徹底し、リスクのある行動を避けてもらう対策はこれまでと変わらない」と述べ引き続き、基本的な感染対策を取る必要性を強調しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785161000.html

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  40. コロナ変異ウイルス 確認された国と地域は
    2020年12月26日 11時32分

    イギリスで確認された変異ウイルスは、海外では少なくともイギリスを含め15の国と地域で確認されています。

    25日には、フランスの保健当局がイギリスから入国した男性から変異ウイルスが検出されたと発表したほか、アイルランドの当局も同じ変異ウイルスが国内で確認されたことを明らかにしました。

    また南アフリカでは、イギリスで確認されたものとは別の変異ウイルスが検出されていて、各国は水際対策を強化するなど対応に追われています。

    【イギリスと同じ変異ウイルス】
    イギリス、アイスランド、イタリア、オランダ、デンマーク、オーストラリア、イスラエル、シンガポール、香港、ベルギー、ドイツ、スイス、レバノン、フランス、アイルランド

    【別の変異ウイルス】
    南アフリカ(イギリスでも南アからの入国者で検出)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785631000.html

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  41. コロナ感染の東京地検事務官 自宅待機中に高速バスで福岡に
    2020年12月26日 12時48分

    新型コロナウイルスに感染した東京地方検察庁の20代の男性事務官が、自宅待機中に高速バスで福岡市に移動していたことが分かり、東京地検は「極めて不適切な行為で深くおわび申し上げます」と陳謝しました。

    東京地方検察庁によりますと捜査部門に勤務する20代の男性事務官は今月17日に新型コロナウイルスへの感染が確認され、今月27日までが自宅待機の期間でしたが、この事務官と連絡をとった別の職員からの報告で、都内の自宅から福岡市に移動していたことが25日夜、分かったということです。

    事務官は高速バスで福岡市に移動し、今月19日からは平熱だったということですが、東京地検は移動した目的や日付は調査中のため回答できないとしています。

    東京地検はバス会社や保健所に連絡したうえで、事務官に対しては滞在先から移動せず、ほかの人と接触しないよう指示したということです。

    会見した東京地検の山元裕史次席検事は「極めて不適切な行為で深くおわび申し上げます。今後、事実関係を調査し、関係機関に情報提供するなどして適切に対応したい」と陳謝しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785701000.html

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  42. 赤羽国交相 Go Toトラベル 可能なかぎり来月12日以降再開を
    2020年12月26日 14時11分

    旅行代金の割り引きなどが受けられるGo Toトラベルが、28日から全国で一斉に運用が停止されるのを前に、赤羽国土交通大臣は26日、新潟市を視察し、感染拡大の状況を見ながら可能なかぎり来月12日以降、事業を再開したいという考えを示しました。

    旅行代金の割り引きなどが受けられるGo Toトラベルは、28日から全国一斉に運用停止されますが、これを前に、赤羽国土交通大臣は26日、新潟市を視察し、ホテルや旅館、それにタクシーなど、新潟県内の業者と意見交換を行いました。

    この中で、赤羽大臣は「新潟県のように感染の状況が比較的落ち着いている地域では全国の一斉停止は寝耳に水で、年末年始のいちばんの、かきいれ時にキャンセルが続出しているという声も聞いている。きたんなく意見を伝えてもらい国政に反映していきたい」と述べました。

    意見交換のあと、赤羽大臣は記者団に対し「全国一斉の停止は、年末年始の特殊な期間に踏み込んだ措置が必要だということで行った。ことば通りにいけば来月11日までで12日以後は戻すのが原則だ」と述べ、感染拡大の状況も見ながら可能なかぎり来月12日以降、事業を再開したいという考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785761000.html

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  43. バスケット全国高校選手権 コロナ影響で7チームが欠場や棄権
    2020年12月26日 19時38分

    東京で開かれているバスケットボールの全国高校選手権は、選手に感染が確認されるなど、新型コロナウイルスの影響で26日までに男女合わせて7チームが欠場や棄権をしています。

    バスケットボールの全国高校選手権、ウインターカップは、今月23日から29日まで東京の2つの会場で行われ、全国から男女それぞれ60チームが出場する予定でした。

    しかし、大会前に男子3チーム、女子1チームの合わせて4チームが、部員に新型コロナウイルスへの感染が確認されたとして欠場しました。その後、大会期間中の検温で発熱が確認された選手がいたとして男子2チームが棄権しました。

    さらに、対戦したチームの関係者が新型コロナウイルスの検査で陽性と判定されたことから、選手が濃厚接触者となる可能性があるとして26日新たに男子1チームが棄権となりました。

    これで男女合わせて7チームが欠場や棄権となり、大会を主催する日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は「引き続き、感染予防対策を十分に行いながら、できるだけ多くの選手の努力を表現できる場をなくさず、最後まで大会をやり遂げる覚悟は今も変わっておりません。関係者、ファンの皆様におかれましてはなにとぞ大会続行へのご支援、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます」などとするコメントを発表しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786491000.html

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  44. コロナ変異ウイルス 検疫以外国内初確認 英からの帰国者と家族
    2020年12月26日 21時07分

    26日、都内に住む男女2人が、変異した新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。2人は家族で、男性は16日、イギリスから帰国したということです。

    厚生労働省や関係者によりますと、感染が確認されたのは、都内に住む30代の男性と、家族の20代の女性です。

    男性は今月16日にイギリスから帰国しましたが、航空機のパイロットだったため検疫の対象ではなく、空港での検査は行われていませんでした。

    その後、せきなどの症状が出て医療機関を受診し、国立感染症研究所で検体の遺伝子を解析した結果、イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

    また、家族の女性も、変異したウイルスへの感染が確認され、いずれも24日から都内の医療機関に入院しているということです。

    変異したウイルスは通常のウイルスより感染力が強いとされ、濃厚接触をした人には自宅待機などを要請しているということです。

    厚生労働省は、これまでに羽田空港と関西空港に到着したイギリスに滞在歴がある男女5人について検疫で変異したウイルスへの感染が確認されたと発表していますが、検疫以外で感染が確認されたのは初めてです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786211000.html

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  45. 内部に、あらゆる可能性を的確に指摘できる、鳥瞰的思考のできる人間がいないのかなあ…

    目先のことで踊るしか能のない脊髄反射野郎しかいないらしい。

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  46. 滋賀 新型コロナ 新たに49人感染確認 1日としては最多
    2020年12月26日 17時22分

    滋賀県は26日、県内で新たに49人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。県内で1日に感染が確認された人数としては過去最多です。

    県内で感染が確認された人は、合わせて1062人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786121000.html

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    1. 京都府 新型コロナ 135人感染確認 1日としては最多
      2020年12月26日 18時15分

      京都府と京都市は26日、新たに135人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。京都府内で1日に発表された人数としては25日の121人を超えて3日連続で過去最多となりました。

      京都府内の感染者は4361人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786251000.html

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    2. 宮城 新型コロナ 1人死亡 最多の56人感染確認 県内計2025人に
      2020年12月26日 19時05分

      宮城県と仙台市は26日、1日としては過去最多となる56人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内で1日当たりに発表された感染者数はこれまで、今月17日の54人が最多でしたが、それを2人上回り、過去最多となりました。

      県内の累計の感染者はすでに回復した人なども含めて2025人となりました。

      また、仙台市は26日新型コロナウイルスの感染が確認されていた1人の死亡を発表しました。

      県内で感染が確認され、亡くなった人は14人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786181000.html

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    3. 栃木 新型コロナ 新たに42人感染確認 1日として最多
      2020年12月26日 19時08分

      栃木県と宇都宮市は26日、新たに合わせて42人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内の1日当たりの感染者数の発表としては、これまでで最も多くなりました。

      これで、栃木県内で感染が確認された人は合わせて1207人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786391000.html

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    4. 福岡 新型コロナ 過去2番目160人感染確認 県内計8155人
      2020年12月26日 19時11分

      福岡県は26日、県内で新たに160人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染者数が100人を上回るのは4日連続で、過去最多の169人に次ぐ2番目の多さです。内訳は福岡市が98人、北九州市が19人、久留米市が9人などとなっています。

      福岡県で感染が確認された人は、これで延べ8155人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786411000.html

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    5. 埼玉 新型コロナ 過去2番目265人感染確認 県内計1万3026人
      2020年12月26日 19時13分

      埼玉県内では、26日新たに265人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表されました。1日に発表された感染者数としては、過去最多となった25日の298人に次いで2番目に多くなりました。内訳は、埼玉県の発表が161人、さいたま市が61人、川口市が29人、越谷市と川越市がそれぞれ7人となっています。

      これで県内で感染が発表されたのは、合わせて1万3026人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012786441000.html

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    6. 愛知県 新型コロナ 6人死亡 新たに265人感染確認 過去2番目
      2020年12月26日 19時29分

      愛知県は県内で新たに265人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。愛知県内で1日に発表された感染者数としては、過去最多だった24日の270人は下回ったものの、25日と同じ人数でこれまでで2番目に多くなりました。

      愛知県内で感染が確認された人は、延べ1万5466人となりました。

      また愛知県は、新型コロナウイルスへの感染が確認され、医療機関に入院していた男女5人が、26日までに死亡したと発表しました。

      26日は、豊田市でも1人の死亡が発表されていて、これで、愛知県内で死亡した感染者は194人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201226/k10012785991000.html

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  47. 新型コロナ “変異ウイルス感染増える可能性” 専門家
    2020年12月27日 5時17分

    26日、都内に住む男女2人が、変異した新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。空港の検疫所での検査以外で感染が確認されたのは初めてで、専門家は「今後も感染が増える可能性がある」として基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

    26日、都内に住む30代の男性と家族の20代の女性がイギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。

    厚生労働省によりますと、男性は今月16日にイギリスから帰国しましたが、航空機のパイロットだったため検疫の対象ではなく、空港での検査は行われていなかったということです。

    また、家族の女性も変異したウイルスへの感染が確認され、いずれも都内の医療機関に入院しているということです。

    変異したウイルスは通常のウイルスより感染力が強いとされ、濃厚接触をした人には自宅待機などを要請しているとしています。

    厚生労働省は、イギリスから到着した男女5人について空港の検疫所での検査で変異したウイルスへの感染が確認されたと発表していましたが、検疫での検査以外で感染が確認されたのは初めてです。

    国立感染症研究所の脇田隆字所長は、会見で「すべてのウイルスの遺伝子を確認できているわけではないが、今後も変異したウイルスの感染が増えてくる可能性はある。これまでと変わらず基本的な感染対策を徹底し、3密などのリスクを避けることが大事だ」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012786611000.html

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  48. 神奈川県 新型コロナ 1人死亡 日曜としては最多343人感染確認
    2020年12月27日 17時16分

    神奈川県内では27日、合わせて343人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表され、日曜日の発表人数としてはこれまでで最も多くなりました。

    また川崎市では、80代の女性1人の死亡が発表されました。

    NHKのまとめでは、県内で発表された感染者はこれで1万9515人となり、このうち260人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012787301000.html

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    1. 愛知県 新型コロナ 216人感染確認 日曜としては最多
      2020年12月27日 20時26分

      愛知県は県内で新たに216人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      愛知県によりますと県内で1日の感染の確認が200人を超えるのは5日連続で、日曜日の発表としてはこれまでで最も多くなりました。

      愛知県内での感染確認は、延べ1万5682人となりました。

      名古屋市は、これまでに新型コロナウイルスに感染が確認されていた70代女性1人が死亡したと発表しました。

      愛知県内で死亡した感染者は合わせて195人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012787221000.html

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  49. コロナ変異ウイルス 1人感染確認 今月中旬にイギリスから帰国
    2020年12月28日 0時17分

    今月中旬にイギリスから帰国した都内の女性が、変異した新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。

    厚生労働省によりますと、新たに感染が確認されたのは都内に住む50代女性です。

    今月13日にイギリスから帰国し空港の検疫所での検査では陰性でしたが、その後微熱などの症状が出て今月22日に都内の医療機関に入院していました。

    検体の遺伝子を解析した結果、27日になって変異した新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

    女性は帰国後、公共交通機関を利用せずに宿泊施設に滞在していたため不特定多数の人との接触はなく、濃厚接触をした人もいないということです。

    検疫所の検査で陰性だった人が変異したウイルスに感染しているのが確認されたのは初めてで、厚生労働省は「女性には入国後14日間の待機を要請し健康状態も確認していて水際対策が機能した事例だ」としています。

    変異したウイルスは通常のウイルスより感染力が強いとされ、これまでにイギリスから到着した男女5人の感染が空港の検疫所の検査で確認されたほか、26日にはイギリスに滞在歴がある都内の男性と家族の女性の感染が確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201227/k10012787731000.html

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    1. 往来緩和策は一時棚上げ、変異種「水際対策」を強化…危機感強める首相
      2020/12/27 13:45

       英国などで拡大している新型コロナウイルスの変異種が、国内の感染者から相次いで見つかっている。空港検疫の検査で陽性が判明した5人に続き、26日には、空港を出て自宅に帰っていた男性パイロットとその家族の女性からも変異種が確認された。政府は水際対策の強化を進めている。

      英ロンドンからの航空機で到着し、新型コロナウイルスの検査場に向かう乗客ら(24日、羽田空港で)=大石健登撮影

       これまで政府は150余りの国・地域からの日本人帰国者らについて、空港検疫で全員のウイルス検査を行い、陰性であっても、原則2週間は自宅などで待機するよう求めてきた。

       変異種の流行を受け、政府は英国と南アフリカからの帰国者らについては、空港の検査で陰性でも宿泊施設で待機を求め、3日後に再検査を行う「検疫強化策」を打ち出している。

       だが航空機のパイロットは、運航に支障が出るのを防ぐため、空港での検査や自宅待機を免除されていた。こうした状況下では、感染していても見抜けないのが現状だ。国土交通省は25日から航空会社に対し、ロンドンからの到着便についてはパイロットら乗員の検査を行うよう要請している。

       さらに、変異種は英国と南ア以外の各国でも相次いで見つかっているが、水際での対策にも限界がある。

       変異種が見つかっているイタリアやオランダ、デンマーク、豪州からの入国者は、症状の有無にかかわらず全員検査を受けることになっているが、英国や南アのように、陰性の場合の宿泊施設待機、再検査は求められていない。

       変異種は感染力が高いとされ、感染者には軽症や無症状の人も多い。ある厚生労働省幹部は「今後、水際では防ぎきれなかった変異種が、国内の感染拡大を加速させる恐れがある」と警戒する。

       政府は、全世界からの外国人の新規入国をいったん停止し、感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異種の国内流入を可能な限り阻止したい考えだ。落ち込んだ経済の回復を後押しするために進めてきた往来緩和策を一時棚上げにし、新型コロナの感染防止策を優先させた形だ。

       政府はこれまで、駐在員や留学生らの入国を条件付きで認め、日本人が海外出張しやすいように帰国時の待機措置を免除するなど、往来緩和策を次々と打ち出してきた。

       しかし、国内での感染拡大に歯止めがかかっておらず、「国民の理解を得られる状況ではなく、当面の停止はやむを得ない」(政府高官)との判断に至った。ただし、中国や韓国などとのビジネス関係者の往来は継続する。

       菅首相は26日、首相公邸に厚生労働省の樽見次官らを呼び、変異種への対応などについて協議した。首相は変異種への危機感を強めており、25日夜はいったん公務を終えて東京・赤坂の衆院議員宿舎に入った後、直ちに官邸に戻り、田村厚労相に水際対策を強化するよう指示した。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201227-OYT1T50033/

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  50. 最初から、いろんなタイプが国内にもあっただろうに…

    本当は、なにを今さら、という感じじゃないのかな。

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  51. 神奈川県 新型コロナ 334人感染確認 月曜日としては最多
    2020年12月28日 17時56分

    神奈川県内では28日、合わせて334人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。

    月曜日の発表人数としては、これまでで最も多くなりました。

    NHKのまとめでは、県内で発表された感染者はこれで1万9848人となり、このうち260人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788721000.html

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    1. 愛知県 新型コロナ 7人死亡 122人感染確認 延べ1万5804人に
      2020年12月28日 19時12分

      愛知県は、県内で新たに122人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      愛知県内で感染が確認された人は、延べ1万5804人となりました。

      宿泊施設で療養の高齢者が死亡

      名古屋市は新型コロナウイルスに感染し、宿泊施設で療養していた高齢者が28日、死亡したと発表しました。

      28日朝、経過観察のため部屋に電話をしても応答がなく、看護師が訪れると心肺停止の状態だったということです。

      愛知県によりますと、県内で軽症者の宿泊療養施設にいた人の死亡が確認されるのは初めてです。

      名古屋市はほかにも医療機関に入院していた90代の女性も死亡したと発表しました。

      また、愛知県は新型コロナウイルスへの感染が確認され、医療機関に入院していたいずれも高齢の男女5人が、今月25日から27日までに死亡したと発表しました。

      愛知県内での死亡の発表は合わせて7人となりました。

      これで、愛知県内で死亡した感染者は202人となりました。

      県内 入院の感染者数は過去最多 病床の63%埋まる

      愛知県内の医療機関に入院している感染者は、27日の時点で585人にのぼり、これまでで最も多くなっていて、愛知県が県内で確保したとしている感染者のための934病床のおよそ63%が埋まっています。

      またこのうち重症患者は41人と、最も多かった今月25日の42人に続いて多くなっています。

      大村知事は「これまで、感染者の入院と救急医療を両立してきたが、さらに入院者が増えると医療体制がぎりぎりの状況になる」として改めて感染対策の徹底を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012788451000.html

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    2. 山口県 新型コロナ 新たに24人感染確認 1日としては最多
      2020年12月29日 14時31分

      山口県は、岩国市や柳井市、山口市などに住む10歳未満から90代までの男女合わせて23人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。29日は、下関市で1人の感染が確認されていて、山口県内で29日1日で感染が確認されたのは合わせて24人と、これまでで最も多くなりました。

      これで山口県内で感染が確認された人は、延べ561人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789431000.html

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    3. 岐阜県 新型コロナ 74人感染確認 1日としては最多更新
      2020年12月29日 16時06分

      岐阜県と岐阜市は、県内で新たに74人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      岐阜県で1日に発表された感染者数としては、今月23日と24日の56人を上回りこれまでで最も多くなりました。

      岐阜県内での感染確認は、延べ2142人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789501000.html

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    4. 神奈川 新型コロナ 395人感染確認 火曜日として最多 死亡は8人
      2020年12月29日 17時12分

      神奈川県内では29日、合わせて395人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。火曜日の発表人数としては、これまでで最も多くなりました。

      また、横浜市と川崎市、それに横須賀市で、合わせて8人の死亡が発表されました。

      NHKのまとめでは、県内で発表された感染者はこれで2万243人となり、2万人を超えました。

      このうち268人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789661000.html

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    5. 栃木 新型コロナ 最多の83人感染確認 県内計1349人に
      2020年12月29日 17時31分

      新型コロナウイルスの新たな感染者について、栃木県と宇都宮市は、29日、県内で1日としてはこれまでで最も多い、合わせて83人の感染が確認されたと発表しました。

      これで、栃木県内で感染が確認された人は、合わせて1349人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789711000.html

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    6. 埼玉 新型コロナ 最多の300人感染確認 死亡は6人
      2020年12月29日 18時29分

      埼玉県内では29日、新たに300人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表され1日の感染者数としては、今月25日の298人を上回り、過去最多となりました。

      内訳は、
      ▽埼玉県の発表が190人、
      ▽さいたま市が65人、
      ▽川口市が24人、
      ▽越谷市が12人、
      ▽川越市が9人となっています。

      これで県内で感染が発表されたのは、合わせて1万3721人になりました。

      このほか、埼玉県とさいたま市、それに川口市は新型コロナウイルスに感染した6人が死亡したと発表し、これで県内で感染が確認された人で、死亡したのは205人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012789841000.html

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  52. 南アフリカのコロナ変異ウイルス 国内初確認 19日に成田到着
    2020年12月29日 0時15分

    今月19日に南アフリカから成田空港に到着した女性が、イギリスで広がっているものとは別の変異した新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。このウイルスへの感染が国内の検疫所の検査で分かったのは初めてです。

    厚生労働省によりますと、感染が確認されたのは今月19日に南アフリカから成田空港に到着した30代の女性です。

    空港の検疫所の検査で新型コロナウイルスへの感染が確認され、その後、採取した検体を国立感染症研究所で解析した結果、南アフリカで見つかっている変異したウイルスと分かったということです。

    国内の検疫所の検査で感染が確認されたのは初めてで、イギリスで感染が広がっている変異ウイルスとは別ですが、同様に通常のウイルスより感染力が強い可能性があるとされています。

    このほか、今月1日から24日にかけて、イギリスから羽田空港に到着した10代から40代の男女6人が、現地で感染が広がっている変異ウイルスに感染していたことも新たに確認されました。

    今回、感染が確認された7人は宿泊施設で待機していたため、いずれも濃厚接触をした人はいないということです。

    これで変異ウイルスへの感染が確認されたのは合わせて15人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012789001000.html

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  53. Go Toトラベル きょうから全国一斉に運用停止 来月11日まで
    2020年12月28日 8時48分

    旅行代金の割り引きなどが受けられるGo Toトラベルは、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、28日から来年1月11日まで全国一斉に運用が停止されます。

    Go Toトラベルは、すでに対象から外れている東京都と大阪市、札幌市、名古屋市、広島市に加えて、28日から来年1月11日までの間は全国一斉に運用が停止されます。

    一方、旅行代金の割り引きに合わせて発行される観光施設などで使える「地域共通クーポン」は、28日中に宿泊施設をチェックアウトする人は28日の分までは使えます。

    政府は来年の1月12日以降Go Toトラベルを再開するかどうかについて、年明けにも開かれる政府の分科会で感染状況や医療体制などについて専門家の意見を聞いたうえで判断することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012787841000.html

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  54. 神奈川 新型コロナ 432人の感染確認 水曜日としては最多
    2020年12月30日 18時41分

    神奈川県内では30日、合わせて432人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。水曜日の発表人数としては、これまでで最も多くなりました。

    また、横浜市と川崎市で合わせて5人の死亡が発表されました。

    一方、県は29日、感染したと発表した20代の男性1人について、発表が重複していたとして取り下げました。

    NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者はこれで2万674人となり、このうち273人が死亡しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012790991000.html

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    1. 福岡県 新型コロナ 新たに189人感染確認 1日として最多に
      2020年12月30日 18時45分

      福岡県は30日、県内で新たに189人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      県内の1日の感染者数としては、7月31日の169人を上回って過去最多となりました。1日の感染者数が100人を上回るのは8日連続です。

      内訳は福岡市が98人、北九州市が28人、久留米市が9人などとなっています。福岡県内で感染が確認された人は、延べ8774人になりました。

      また、北九州市は、30日、新型コロナウイルスに感染した小倉南区の80代の男性が死亡したと発表しました。福岡県内で死亡した感染者は119人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012790931000.html

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    2. 愛知県 新型コロナ 3人死亡 294人感染確認 1日として最多
      2020年12月30日 20時21分

      愛知県は県内で新たに294人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。愛知県内で1日に発表された感染者数としては、12月24日の270人を上回って、これまでで最も多くなりました。

      愛知県内で感染が確認された人は延べ1万6333人となりました。

      また、名古屋市は新型コロナウイルスへの感染が確認され、医療機関に入院していた90代の女性が29日、死亡したと発表しました。そして、体調が悪化し病院へ搬送され30日死亡した80代の女性がPCR検査をした結果、新型コロナウイルスの感染が確認されたということです。

      さらに愛知県は、新型コロナウイルスへの感染が確認され、医療機関に入院していた90代の女性が28日、死亡したと発表しました。

      これで、愛知県内で死亡した感染者は209人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012790881000.html

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  55. 千葉 新型コロナ 1日では最多の252人感染確認 1人死亡
    2020年12月31日 19時20分

    千葉県内で31日発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は252人で、1日の報告としては今月24日の234人を18人上回り、これまでで最も多くなりました。

    これで県内で発表された感染者は合わせて1万1063人となりました。

    また、船橋市は、感染が確認され入院して治療を受けていた市内の80代の男性が31日死亡したと発表しました。

    これで県内で死亡した感染者は合わせて118人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791951000.html

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    1. 神奈川 新型コロナ 過去最多の588人感染確認 500人超は初
      2020年12月31日 19時25分

      神奈川県内では31日、過去最多となる合わせて588人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表されました。県内の1日の感染者の発表が500人を超えるのは初めてで、これまで最も多かった今月24日の495人を大幅に上回りました。

      また、横浜市と川崎市で合わせて3人の死亡が発表されました。

      NHKのまとめでは、県内で発表された感染者はこれで2万1262人となり、このうち276人が死亡しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791961000.html

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    2. 埼玉 新型コロナ 過去最多の330人感染確認 2人死亡
      2020年12月31日 19時41分

      埼玉県内では、31日新たに330人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表され1日の感染者数としては、今月29日の300人を上回り、これまでで最も多くなりました。

      内訳は埼玉県の発表が220人、さいたま市が61人、川口市が23人、越谷市が18人、川越市が8人となっています。

      これで県内で感染が発表されたのは、合わせて1万4295人になりました。

      また、さいたま市と川越市は、新型コロナウイルスに感染した患者2人が死亡したと発表し、これで県内で感染が確認された人で、死亡したのは208人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012792011000.html

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    3. 福岡 新型コロナ 1日で最多の190人感染確認 県内延べ8964人に
      2020年12月31日 19時43分

      福岡県は、31日、県内で新たに190人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      県内の1日の感染者数としては、30日の189人を上回って2日連続で過去最多を更新しました。

      県内の感染者数が100人を上回るのは9日連続です。

      内訳は福岡市が94人、北九州市が28人、久留米市が2人などとなっています。

      福岡県内で感染が確認された人は、延べ8964人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012792021000.html

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    4. 岐阜 新型コロナ 1人死亡 最多の83人感染確認
      2020年12月31日 20時53分

      岐阜県と岐阜市は、県内で新たに83人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      岐阜県で1日に発表された感染者数としては、29日の74人を上回り、これまでで最も多くなりました。

      岐阜県内での感染確認は、延べ2292人となりました。

      また、岐阜県は新型コロナウイルスに感染して治療を受けていた中津川市の80代の男性が31日、死亡したと発表しました。

      岐阜県で死亡した人は34人になりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201231/k10012791711000.html

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  56. 保健所は新型コロナウイルスで年末年始も対応追われる
    2020年12月30日 20時39分

    新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、名古屋市内の保健所では年末年始も医師や保健師が出勤して、PCR検査や電話対応にあたっています。

    名古屋市内の保健所は例年、年末年始は休みになりますが、ことしは新型コロナウイルスの感染者への対応などのため、職員が出勤を続けています。

    このうち「中保健センター」では、10人以上の医師や保健師などが自宅などで療養している人に電話をかけて病状や体調に変化がないかや、濃厚接触者の有無などを確認していました。また、保健センターが開設している検査所では防護服などを身につけた医師がPCR検査を行っていて、30日は20人余りが検査を受ける予定だということです。

    中保健センター保健予防課の日高橘子課長は「きのうから多くの医療機関や民間の検査機関が休みに入り、どこで検査を受けてもらうか調整に手間がかかっている。年末年始も毎日、職員の態勢を組んでいるが厳しさが増しているので、引き続き『ステイホーム』で感染予防をお願いしたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201230/k10012791151000.html

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