( 【偽清浄国】沖縄県でCSF(豚コレラやがて豚熱)感染確認(2020.1.8) の続き)
病気体の侵入を防ぎ国内産業を守ると称して防疫と貿易を巧妙にスリカエ、ただただ「非関税障壁」としての条件を設定するためだけの偽りの「清浄国」制度、そしてその「いけにえ」犠牲者たち。無駄死にを誘発させるばかりのあまりにも前近代的なその所業。目の前の病気の現実からは乖離したその疫病思想…
沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内58例目)について 令和2年3月12日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200312.html
沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内57例目)について 令和2年2月25日 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200225_6.html
沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内56例目)について 令和2年2月2日 農林水産省
本日、国内52例目、53例目、54例目及び55例目の移動制限区域内にあり監視対象となっていた沖縄県沖縄市の農場においてCSFの疑似患畜が確認されました。
本病の防疫措置等について万全を期します。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.発生農場の概要
所在地:沖縄県沖縄市
飼養状況:1,857頭
2.経緯
(1)沖縄県は、2月1日(土曜日)、国内52例目、53例目、54例目及び55例目の移動制限区域内にあり監視対象となっていた農場から、飼養豚が死亡しているとの通報を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
(2)同日、県による精密検査を実施し、本日(2月2日(日曜日))、CSFの疑似患畜であることが判明しました。
3.今後の対応
「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.その他
(1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、下平
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-5512-2293
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200202.html
正直ものが馬鹿をみる制度… なぜそうなってしまうのか、それはこの「制度」そのものが根本から間違っているから。
(書きかけ)
間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。 問題がどこにあるかもわからない。 P.F. ドラッカー
真実は、見せかけの真実が流す害に見合うだけの益を、世の中にもたらさない。 ラ・ロシュフコー
(№445 2020年2月2日)
農林水産省/報道発表資料
返信削除https://www.maff.go.jp/j/press/index.html
家畜の病気を防ぐために(家畜衛生及び家畜の感染症について)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html
CSF(豚熱)について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
ASF(アフリカ豚コレラ)について
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
プレスリリース
削除「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について
令和2年2月3日
農林水産省
農林水産省は、2月3日(月曜日)17時10分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.概要
農林水産省は、沖縄県の農場においてCSFの発生が確認されたこと等を受け、2月3日(月曜日)17時10分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。
2.日時及び場所
日時:令和2年2月3日(月曜日))17時10分
場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
3.報道関係者の皆様へ
会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
なお、国会等の都合により予定が変更されることがありますので、あらかじめ御了承願います。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:神林、岡田
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200203.html
プレスリリース
削除「食料・農業・農村政策審議会 第41回家畜衛生部会」の開催について
令和2年2月5日
農林水産省
農林水産省は、令和2年2月5日(水曜日)に、今後のCSF及びASFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 第41回家畜衛生部会」を持ち回りで開催いたします。
1.概要
「食料・農業・農村政策審議会」は、食料・農業・農村基本法(平成11年法律第106号)第39条に基づき設置された農林水産大臣等の諮問機関です。
この度、農林水産省は、本審議会の家畜衛生部会において「3.議題」の内容について持ち回りで審議を行います。
なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
2.開催日時
日時:令和2年2月5日(水曜日)
3.議題
(1)アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の見直しについて(諮問・答申)
(2)豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の見直しについて(諮問・答申)
(3)その他
4.その他
これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html
<添付資料>
食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 委員名簿 (PDF : 184KB)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/200205-1.pdf
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、伴、岩田
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200205.html
プレスリリース
削除「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について
令和2年2月6日
農林水産省
農林水産省は、2月7日(金曜日)10時15分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.概要
農林水産省は、2月5日(水曜日)に、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律が施行されたこと等を受け、2月7日(金曜日)10時15分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。
2.日時及び場所
日時:令和2年2月7日(金曜日))10時15分
場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
3.報道関係者の皆様へ
会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
なお、国会等の都合により予定が変更されることがありますので、あらかじめ御了承願います。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:神林、岡田
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200206.html
プレスリリース
削除「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第53回牛豚等疾病小委員会」の開催について
令和2年2月10日
農林水産省
農林水産省は、令和2年2月10日(月曜日)に、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第53回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
本会議は非公開です。
1.概要
農林水産省は、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第53回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
2.開催日時
日時:令和2年2月10日(月曜日)
3.議題
(1)ワクチン接種プログラムの確認について
(2)その他
4.その他
これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html
<添付資料>
食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、伴、岩田
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200210.html
プレスリリース
削除「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について
令和2年2月10日
農林水産省
農林水産省は、2月12日(水曜日)10時00分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.概要
農林水産省は、茨城県及び栃木県のワクチン接種プログラムが確認されたこと等を受け、2月12日(水曜日)10時00分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。
2.日時及び場所
日時:令和2年2月12日(水曜日)10時00分
場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
3.報道関係者の皆様へ
会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
なお、国会等の都合により予定が変更されることがありますので、あらかじめ御了承願います。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:神林、岡田
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200210_2.html
プレスリリース
削除沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内57例目)について
令和2年2月25日
農林水産省
本日、国内56例目の移動制限区域内にあり監視対象となっていた沖縄県うるま市の農場においてCSFの疑似患畜が確認されました。
本病の防疫措置等について万全を期します。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.発生農場の概要
所在地:沖縄県うるま市
飼養状況:1,039頭
2.経緯
(1)沖縄県は、2月24日(月曜日)、国内56例目の移動制限区域内にある農場においてCSFの清浄性確認検査を行うため、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
(2)同日、県により精密検査を実施したところ、本日(2月25日(火曜日))、CSFの疑似患畜であることが判明しました。
3.今後の対応
「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.その他
(1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、下平
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-5512-2293
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200225_6.html
プレスリリース
削除沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内58例目)について
令和2年3月12日
農林水産省
本日、国内52~57例目の移動制限区域内にあり監視対象となっていた沖縄県うるま市の農場においてCSFの疑似患畜が確認されました。
本病の防疫措置等について万全を期します。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.発生農場の概要
所在地:沖縄県うるま市
飼養状況:440頭
2.経緯
(1)沖縄県は、3月10日(火曜日)、国内52~57例目の移動制限区域内にある農場においてCSFの定期検査を行うため、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
(2)同日、県により精密検査を実施したところ、本日(3月12日(木曜日))、CSFの疑似患畜であることが判明しました。
3.今後の対応
「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.その他
(1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、下平
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-5512-2293
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200312.html
プレスリリース
削除「第12回拡大CSF疫学調査チーム検討会」の開催について
令和2年3月27日
農林水産省
農林水産省は、CSFの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、令和2年3月27日(金曜日)に、持ち回りで「第12回拡大CSF疫学調査チーム検討会」を開催します。
本会議は非公開です。
1.概要
CSFの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、「第12回拡大CSF疫学調査チーム検討会」を持ち回りで開催します。
今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表します。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/domestic.html
2.開催日時
日時:令和2年3月27日(金曜日)
3.予定議題
(1)沖縄県でのCSF発生事例(国内52~58例目)に関する疫学調査報告について
(2)その他
<添付資料>
拡大CSF疫学調査チーム委員名簿(PDF : 117KB)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/200327-1.pdf
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、室賀
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-5512-2293
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200327.html
(別紙)
削除拡大CSF疫学調査チーム
<委員>
◎ 津田 知幸 KMバイオロジクス株式会社 社長付技術顧問
(牛豚等疾病小委 委員長)
○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門 海外病研究統括監
(牛豚等疾病小委 委員)
・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門 ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット長
・ 田中 英次 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定監
・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 病態研究領域 病理ユニット
・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 食品環境衛生学研究室 教授
◎:チーム長、○チーム長代理
<臨時委員>
・ 伊藤 貢 一 般 社 団 法 人 日 本 養 豚 開 業 獣 医 師 協 会 理 事
・ 小寺 祐二 国 立 大 学 法 人 宇 都 宮 大 学 農 学 部 准 教 授
・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長
・ 下平 浩己 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫業務班長
・ 室賀 紀彦 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長(兼事務局)
・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長
・ 瀧山 幸千夫 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長
・ 前田 顕司 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣利活用調査班長
・ 長屋 伸人 岐阜県農政部畜産 振 興 課畜産指導 監
・ 井戸 誠二 岐 阜 県 農 政 部 農 産 園 芸 課 長
・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長
・ 田村 康則 岐阜県農政部家畜伝染病対策課野生いのしし対策室長
・ 箕浦 清二郎 愛 知 県 中 央 家 畜 保 健 衛 生 所 高 度 病 性 鑑 定 課 長
・ 庄山 剛史 三重県中央家畜保健衛生所伊賀支所防疫衛生課長
・ 朝倉 利江 福 井 県 家 畜 保 健 衛 生 所 保 健 衛 生 課 主 任
・ 多勢 景人 埼玉県中央家畜保健衛生所病性鑑定担当 担当部長
・ 山本 修 長 野 県 松 本 家 畜 保 健 衛 生 所 病 性 鑑 定 課 長
・ 相川 忠仁 山梨県 東部家畜保健衛生所病性鑑定課 長
・ 荒木 美穂 沖縄県 八重山 家畜保健衛生所 主任技 師
<事務局>
・ 室賀 紀彦 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長
・ 三宅 秀隆 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長
・ 栗栖 輝光 農 林 水 産 省 動 物 検 疫 所 神 戸 支 所 調 整 指 導 官
・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/200327-1.pdf
愛知県/記者発表資料
返信削除https://www.pref.aichi.jp/soshiki/list7-1.html
2020年1月31日更新
野生イノシシのCSF(豚コレラ)検査結果について
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensakekka20190131.html
>愛知県内で1月16日から1月21日までに回収した野生イノシシ8頭について、1月28日及び1月31日にCSF遺伝子検査を実施したところ、本県で113例目となる陽性事例が豊川市で確認されました。
沖縄 NEWS WEB
返信削除CSF 新たに感染確認
02月02日 16時54分
沖縄県内の養豚場で感染が相次ぐブタの伝染病、CSFいわゆる豚コレラの感染が2日、新たに沖縄市の養豚場で確認されました。
県内での感染確認はおよそ20日ぶりで、県は新たに1800頭あまりの殺処分を進めることにしています。
沖縄県の玉城知事は、2日午後県庁で対策本部会議を開き、新たに沖縄市の養豚場でCSF、豚コレラの感染が確認されたと明らかにしました。
県によりますと、この養豚場は先月10日に感染が確認された養豚場からおよそ200メートルの距離にあり、先月の検査では陰性でしたが、1日、ブタが死亡しているとの通報を受けて県が改めて検査したところ、2日、感染が確認されたということです。
県内での感染確認は先月15日以来18日ぶりとなります。
県内では、これまでにうるま市と沖縄市の7つの養豚場であわせて9000頭あまりが殺処分され、先月19日に一連の防疫措置が完了したところでした。
県は、再び陸上自衛隊に対して災害派遣要請を行い、新たに1800頭あまりの殺処分を進めるとともに、感染拡大を防ぐため、今月中旬ごろまでにブタへのワクチン接種を始めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200202/5090009172.html
沖縄 NEWS WEB
削除CSF殺処分が完了 防疫急ぐ
02月04日 14時11分
2日、沖縄市で確認されたブタの伝染病、CSFいわゆる豚コレラの感染を受けて、県が進めていた1800頭あまりのブタの殺処分が、4日未明に完了しました。
県は、さらなる感染がないよう、豚舎の消毒などの防疫措置を急ぐことにしています。
2日、県内の養豚場で感染が相次ぐCSF、豚コレラの感染が、18日ぶりに沖縄市の養豚場で確認されました。
このため、県はこの養豚場で飼育されている1800頭余りのブタの殺処分を進めてきましたが、4日午前2時半ごろに完了しました。
これで、先月8日に最初の感染が確認されて以来、県内で殺処分されたブタの数は、8つの養豚場で、あわせて1万頭余りにのぼります。
県はさらなる感染がないよう、豚舎の消毒などの防疫措置を急ぐとともに、今月中旬ごろまでにブタへのワクチン接種を始めることにしています。
一方、県は、当初ブタの移動などに関する制限区域を今月16日をメドに順次、解除する予定でしたが、新たな感染により、制限区域がすべて解除されるのは来月上旬ごろまでずれ込む見通しです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200204/5090009197.html
豚熱感染再び確認 沖縄市で5例目 1857頭を殺処分へ
返信削除2/2(日) 13:55配信沖縄タイムス
【東京】農林水産省と沖縄県は2日、沖縄市の養豚農場で県内5例目となる豚熱(CSF、豚コレラ)の感染が確認されたと発表した。1857頭が殺処分となる。県内での発生確認は1月15日以来。
【写真】殺処分された豚をトラックから降ろす作業員
農場から豚が死亡しているとの通報を受け、検査していた。
農場は、これまでCSFが確認されていた、うるま市や沖縄市の農場の移動制限区域(半径3キロ)内にある。発生拡大を受け、実施した検査では陰性だった。
農林水産省は、新たな発生を受け、再び疫学調査チームを現地に派遣する。
CSFは1月15日にうるま市で確認されたのを最後に、発生は収まっていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00529834-okinawat-oki
沖縄で新たに豚熱の感染確認 処分1万超へ、県内5例目
削除2/2(日) 14:34配信共同通信
沖縄県は2日、沖縄市の養豚場で県内5例目となる豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。聞き取り調査による飼育頭数は1857頭で、全て殺処分対象となる。県はこれまでにうるま市と沖縄市での確認を受け、4例7養豚場の9千頭超について殺処分と埋却を終え、防疫措置を完了していた。新たな感染で、処分総数は1万頭を超える見込みだ。
県内ではうるま市の養豚場で1月8日、1986年以来の感染を確認した。県によると、今回発生した養豚場から2月1日に豚が死んでいると通報があり、精密検査で2日、判明。3例目として感染が確認された沖縄市の養豚場から約200メートルの距離にある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000047-kyodonews-bus_all
沖縄知事「24時間態勢で防疫対策」 豚熱感染 5例目確認 県庁で会議
削除2/2(日) 14:35配信沖縄タイムス
1月の豚熱感染確認後、殺処分された豚を埋却
沖縄県は2日、沖縄市の養豚場で、県内で5例目となる豚熱(CSF、豚コレラ)の感染が確認されたと発表した。この養豚場は沖縄市の3例目の養豚場の3キロ圏内(移動制限区域内)にあり、1857頭が殺処分となる。
県は1日、5例目の農場から「飼養豚が1頭死亡し、他の豚からも発熱、食欲不振の症状がある」と通報を受け、家畜防疫員による立ち入り検査を実施。遺伝子検査の結果、2日に「陽性」が確認された。
新たな発生を受け、県は、2日午後2時から「県特定家畜伝染病防疫対策本部会議」を開いた。玉城デニー知事は「国、関係機関と連携し、24時間体制で防疫対策を実施する。CSFは、豚とイノシシの病気で、人に感染することはない。県民には、国や県が提供する正しい情報に基づき、冷静に対応してほしい」と呼び掛けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00529836-okinawat-oki
沖縄でまた豚コレラ、半月ぶり発生 1857頭殺処分へ
削除2/2(日) 16:11配信朝日新聞デジタル
沖縄県沖縄市の農場でCSF(豚コレラ)が発生した、と県が2日、発表した。県内5例目で、新たな発生は1月15日以来。3例目の農場から約200メートルの場所で、豚の移動が制限されていた区域内にあり、県と農林水産省が感染経路を調べる。飼育している1857頭は殺処分する。
県によると、1月31日と2月1日に各1頭が死に、ほかに10頭に発熱や食欲不振の症状があることから、遺伝子検査などをした結果、陽性だった。1月11日の検査では陰性とされていた。県は感染拡大を防ぐため、今月中旬までにワクチンの接種を始める考えだ。(伊東聖)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000028-asahi-soci
沖縄で新たに豚熱 8施設目、1800頭殺処分
削除2/2(日) 16:13配信時事通信
沖縄県は2日、沖縄市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」の感染を新たに確認したと発表した。
県内でのCSF感染は8施設目で、これまでに発生した農場から半径3キロ以内の移動制限区域内にある。県は1857頭を殺処分する。
この農場で1日、豚1頭が死んだほか、10頭に発熱や食欲不振の症状があり、遺伝子検査をしたところ陽性反応が出た。
農林水産省は先月、沖縄県を豚への予防的なワクチン接種ができる「推奨地域」に指定。県は2月中に接種を始められるよう準備を進めている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000053-jij-soci
沖縄市の養豚場で新たに豚コレラ…沖縄県内で8施設目
削除2/2(日) 20:50配信読売新聞オンライン
沖縄県は2日、沖縄市の養豚場で新たに家畜伝染病「CSF(豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表した。県内では8施設目で、県は飼育されている約1850頭を殺処分する。
発表によると、今回の養豚場は、1月10日に感染が確認された別の養豚場から約200メートル離れており、同11日に行った検査では陰性だった。ところが今月1日、豚が死んでいるのが見つかったため再検査した。
県は、これまでに感染を確認した7施設の計9043頭を殺処分し、埋却した。今月中旬にも半径3キロ圏内の移動制限を解除する方針だったが、今回の感染を受け、3月上旬以降にずれ込む見通しとなった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00050140-yom-soci
浜松市でCSF感染の野生イノシシ初確認
返信削除2/2(日) 5:42配信静岡放送(SBS)
浜松市で捕獲された野生イノシシが1月31日、従来豚コレラと呼ばれているCSFに感染していることがわかりました。浜松市内で野生イノシシへの感染が確認されたのは初めてです。
CSFに感染していることがわかったのは1月23日と27日に浜松市北区引佐町で捕獲された野生イノシシ2頭です。県の遺伝子検査で陽性反応があり、国の検査で1月31日に感染が確定しました。野生イノシシへの感染は浜松市内では初めてとなります。2頭は岐阜県の感染イノシシと遺伝子配列が一致したということで、愛知県を経由して感染したとみられています。県は養豚業者などに防疫対策を再度徹底するよう呼びかけています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00010004-sbsv-l22
豚熱「また振り出しに戻った」 沖縄で感染5例目 職員ら落胆
返信削除2/3(月) 8:31配信沖縄タイムス
【沖縄】沖縄市の養豚場で県内5例目となる豚熱(CSF、豚コレラ)の感染が2日に確認された。収束の兆しが見えていただけに、市職員や市民からは「また振り出しに戻った」「どうしたらいいのか」と落胆の声が上がった。
沖縄市は新たな感染を防ぐため、全ての農家に消石灰を配布するなど、対策に努めていたさなかだった。市の担当者は「すでに発生した農家への支援策を検討していたところだった。これ以上長期化すると、職員も持たない」と嘆いた。
作業員らの集合場所となった「防疫ステーション」がある市農民研修センターでは午後5時半ごろ、県職員らを乗せたバスが慌ただしく発生現場に向かった。
近くのちゃんぷるー市場で買い物をしていた市内の女性(79)は「どうしたらいいのかね。豚肉の価格に影響がないよう、早く収束してほしい」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00529958-okinawat-oki
豚熱、1860頭の殺処分が終了 5例目確認の養豚場 沖縄県
返信削除2/4(火) 11:39配信琉球新報
殺処分された豚を搬出する作業員=3日、沖縄市内の養豚場(沖縄県提供)
沖縄県内で豚やイノシシの感染症「豚熱(CSF)」が発生している問題で、県は2日に感染が確認された沖縄市内の養豚場について、4日午前2時35分に1860頭(速報値)の豚の殺処分を終えたとした。豚の死骸ついては埋却が終わっていて、今後は汚染物品の消毒を進める。【琉球新報電子版】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000009-ryu-oki
沖縄豚熱、1800頭殺処分完了 5例で合計1万頭超に
削除2/4(火) 19:01配信共同通信
沖縄県は4日、同県沖縄市の養豚場で県内5例目として確認した豚熱(CSF)の感染を受け、対象となる1860頭の殺処分と埋却を終えたと発表した。これを含めた殺処分の合計は、5例8養豚場の計1万頭を超えた。
県によると、5例目の養豚場から1日に豚が死んでいると通報があり、精密検査によって2日に感染が判明。聞き取り調査の段階では飼育頭数を1857頭と発表していたが、実際には1860頭だった。
豚熱を巡っては、沖縄県うるま市の養豚場で1月8日、同県内として1986年以来の感染を確認していた。1月18日までに4例7養豚場の計9千頭以上の殺処分と埋却を終えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000171-kyodonews-soci
「豚コレラ」は「豚熱」に きょうから名称を変更
返信削除2020年2月5日 4時17分
ブタの伝染病の「CSF」は、これまで法律上の日本語の名称は「豚コレラ」でしたが、改正された法律の施行にあわせて、5日から「豚熱」に変わります。
CSF、いわゆる豚コレラは、おととし9月に岐阜県で確認されて以降、合わせて14の府県でブタと野生のイノシシに感染が広がり、これまでに16万頭以上のブタが殺処分されています。
農林水産省はこの伝染病について、ヒトに感染しないのに下痢などを引き起こすヒトのコレラを連想させ、病気の実態と合わないなどとして、日本語表記での名称を変更するため、家畜伝染病予防法を改正して「豚熱」に改めました。
法律は5日に施行され、今後、CSFの日本語での名称が正式に「豚熱」に変更されます。
また、中国などで急速に広がるASF「アフリカ豚コレラ」の名称も「アフリカ豚熱」に変更されます。
農林水産省は、「ウェブサイトなど一般向けには、引き続きCSFという名称を使って混乱を避けたい」と話しています。
これに伴い、NHKでも2種類のブタの伝染病について「CSF、豚熱」と「ASF、アフリカ豚熱」に変更します。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012272771000.html
アフリカ豚熱の水際対策で罰金引き上げへ 農水省
削除2020年2月5日 4時24分
中国などで急速に広がっているブタの伝染病ASF、アフリカ豚熱(ぶたねつ)が国内で発生するのを防ぐため、豚肉などを違法に持ち込んだ場合の罰金が引き上げられます。農林水産省は、個人は今の3倍の300万円以下に、企業などの法人は50倍の5000万円以下にする方針です。
中国や韓国などで感染が拡大しているASF、アフリカ豚熱は有効なワクチンがなく、豚肉などの肉製品を通じて日本国内にウイルスが持ち込まれると畜産業が大きな打撃を受けることが懸念されています。
このため農林水産省は許可を得ず、違法に肉製品の持ち込んだ場合の罰金を引き上げる方針で、個人の場合、これまでの100万円以下の罰金を3倍の300万円以下に、法人の場合は、50倍の5000万円以下にする方向で調整しています。
農林水産省によりますとおととし10月から去年12月までに、海外から違法に持ち込まれ、回収された86件の肉製品からASFのウイルスの痕跡が確認され、実際に感染力のあるウイルスも見つかっているということです。
農林水産省は今の通常国会に罰金の引き上げを盛り込んだ法律の改正案を提出し、違法な持ち込みを防ぎたい考えです。ASFは5日から法律上の名称がアフリカ豚コレラからアフリカ豚熱に改められます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012272941000.html
「豚コレラ」を「豚熱」に…農水省が名称変更
削除2/4(火) 20:31配信読売新聞オンライン
家畜伝染病「CSF(豚(とん)コレラ)」と「ASF(アフリカ豚コレラ)」について、農林水産省は5日から、それぞれ正式名称を「豚(ぶた)熱」「アフリカ豚熱」に変更する。同日施行の改正家畜伝染病予防法に、名称の変更が盛り込まれた。CSF、ASFの呼称も引き続き使用する。
CSFは「Classical Swine Fever(古典的な豚の熱病)」、ASFは「African Swine Fever(アフリカの豚の熱病)」の頭文字で、国際的に使用されてきた。
CSF、ASFとも、人には感染せず、感染した豚に触ったり肉を食べたりしても人体に影響はない。どちらも人が感染する「コレラ」と関係ないが、日本では1890年代から「豚虎列剌(これら)」などと呼ばれてきた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00050208-yom-soci
違法な肉製品持ち込み、厳罰化へ 豚熱の届け出義務違反も
削除2/5(水) 15:40配信共同通信
農林水産省は5日、アフリカ豚熱(ASF)の国内への侵入を防ぐ水際対策を強化することを柱とした家畜伝染病予防法改正案を今国会に提出する方針を自民党の会合で説明し、了承された。ウイルスが混入している恐れのある海外からの違法な肉製品の持ち込みに対する罰金を大幅に引き上げ、個人は現行の3倍の「300万円以下」、法人は50倍の「5千万円以下」に厳罰化する。
空港や港で旅行客などの荷物を検査する家畜防疫官の権限も強化する。養豚場でアフリカ豚熱や豚熱(CSF)などが発生した際に義務付けられている届け出をしなかった農家への罰金も引き上げる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200205-00000096-kyodonews-bus_all
群馬で野生イノシシ1頭、新たに豚熱感染
返信削除2/4(火) 21:23配信産経新聞
群馬県は4日、同県神流町で捕獲された野生イノシシ1頭の豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。同日の遺伝子検査で陽性反応があり感染が確定した。県内での感染事例は20頭目となる。監視対象農場の新たな指定はないという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000616-san-l10
野生イノシシ1頭、群馬・神流で豚熱に感染
削除2/5(水) 7:55配信産経新聞
県は4日、神流町で捕獲された野生イノシシ1頭の豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。同日の遺伝子検査で陽性反応があり感染が確定した。県内での感染事例は20頭目となる。監視対象農場の新たな指定はないという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000008-san-l10
6万5千頭が殺処分…愛知県での豚熱の感染確認から1年 豊田市で豚の供養が行われる
返信削除2/6(木) 16:52配信メ〜テレ(名古屋テレビ)
豚熱が愛知県で確認されてから1年が経ち、豊田市の養豚場で豚の供養が行われました。
去年2月6日に県内では初、国内では8例目となる豚熱の感染が見つかった愛知県豊田市の養豚場では、約5600頭の豚が殺処分されました。
感染確認から1年が経ち、殺処分した豚を埋めた現場では養豚場の経営者やスタッフら10人ほどが参加して豚の供養が行われました。
この養豚場は、去年7月に種豚を購入して経営を再開し、1月に再開後初めてとなる子豚の出荷を終えました。
一連の豚熱の発生で、愛知県では32軒の農家で約6万5千頭の豚が殺処分されました。
6日までに経営を再開できた農家は、12軒にとどまっています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00214400-nbnv-l23
「埋めていく作業思い出す」殺処分の豚供養 愛知で豚熱の感染確認から1年
削除2/6(木) 18:41配信メ〜テレ(名古屋テレビ)
豊田市内の養豚場 6日午前10時ごろ
愛知県豊田市の養豚場では、2019年2月6日に県内では初、国内では8例目となる豚熱の感染が見つかり、この養豚場では約5600頭の豚が殺処分されました。
発生から1年が経った6日、殺処分した豚を埋めた現場では、養豚場の経営者やスタッフら10人ほどが参加して豚の供養が行われました。
「何とも言えない。あの殺処分のこと、埋めていく作業を思い出す。繰り返しちゃいけないなということと、1年経っても完全には終息していないから、同じような農家を1件でも増やしてほしくないという思いです」(豊田市の養豚場経営者)
この養豚場は、2019年7月に種豚を購入して経営を再開し、1月は再開後初めてとなる豚の出荷を終えました。
一連の豚熱の発生で、愛知県では32軒の農家で約6万5000頭の豚が殺処分されました。
6日までに経営を再開できた農家は、12軒にとどまっています。
家畜の伝染病「CSF」の日本語の名称は、これまで「豚コレラ」でしたが、法律が改正されて名称が「豚熱」に変わりました。
(2月6日 15:46~『アップ!』より)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00010000-nbnv-l23
「アグー」沖縄県が隔離へ 500頭、豚熱の発生受け
返信削除2/10(月) 17:58配信共同通信
沖縄県は10日、豚熱(CSF)の感染発生を受け、沖縄の希少な固有種「アグー」を保全するため、早ければ月内にも離島に50頭を移動させて隔離する方針を決めた。同日、県庁で開いた、専門家や生産者団体などでつくる関係者会議で確認した。
県によると、2018年12月の時点で、県内にはアグーの純粋種が1100頭以上飼育されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200210-00000121-kyodonews-soci
沖縄 NEWS WEB
削除CSF アグーを2段階で隔離
02月10日 17時44分
県内の養豚場で感染の確認が相次ぐブタの伝染病、CSF、豚熱から特産の「アグー」を保護するため、県などは繁殖を担う原種のブタを離島に2段階で隔離する方向で調整を進めることとなりました。
CSF、豚熱の感染は、今月2日に、18日ぶりに沖縄市で確認され、これまで県内で殺処分されたブタの数は、8つの養豚場で、あわせて1万頭あまりにのぼります。
10日、県や国、養豚業者の団体などが集まって今後の対策について検討する会議が県庁で開かれ、玉城知事は「養豚産業の将来を見据えながら総合的な議論をお願いしたい。県としては、議論を踏まえ、速やかに対応していく」と述べました。
会議では、ブタへのワクチン接種を今月中旬から開始し、ことし4月までに、原則として沖縄本島で飼育されている全頭およそ21万2500頭を対象に行う方針を確認しました。
一方、特産のブタ「アグー」を保護するため、繁殖を担う原種のブタ50頭を2段階で県内の離島に隔離する方向で調整を進めることも確認しました。
具体的にはまず、緊急措置として離島にある既存の施設に隔離し、その間、別の離島に衛生管理が徹底された飼育施設を整備して、それが完成しだい、移動させるということです。
隔離先の離島をどこにするかは今後、検討するということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200210/5090009259.html
「アグー」、離島隔離 月内50頭、豚熱の感染回避 沖縄
削除2/10(月) 19:12配信時事通信
豚熱(CSF)による絶滅を防ぐため、離島への隔離が決まった沖縄在来の希少種「アグー」(沖縄県提供)
沖縄県は10日、県内で発生している家畜伝染病「豚熱(CSF)」対策として、沖縄本島で飼育されている県在来の希少種「アグー」を離島に隔離する方針を決めた。
血縁や系統から50頭を選定し、早ければ月内に船で移動させる。
沖縄県では今年に入り、県内では1986年秋以来約33年ぶりとなる豚熱の感染を確認。これまでに8農場で計1万頭を超える豚を殺処分した。
江藤拓農林水産相は1月、アグーの絶滅防止のため親豚を隔離し、費用を全額助成する方針を表明。県はこれを受けて隔離について検討に入り、ブランド価値が高いアグーにも感染が広がれば経済的な被害が大きいと判断した。有効なワクチンがなく、全国的に国内への侵入が懸念されているアフリカ豚熱(ASF)のリスクも踏まえ結論を出したという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200210-00000082-jij-pol
豚熱からブランド豚「アグー」守る 沖縄県、50頭を離島隔離へ
削除2/10(月) 20:15配信毎日新聞
沖縄県は10日、県内の養豚農家で豚熱(CSF)の発生が相次いでいることを受け、沖縄の固有種「アグー」を感染から守るため、選抜した50頭を県内の離島に隔離する方針を明らかにした。近く隔離先を決め、2月中にも移動を始める。農林水産省によると、豚熱の発生を受け、特定の種を隔離する措置を取るのは沖縄県が初めて。
豚の生産者団体などでつくる防疫対策会議が同日、県庁であり、県が方針を示した。県によると、アグーの純粋種は県内の37農家と県の研究施設で計約1200頭が飼われている。血縁や特徴で分けたグループそれぞれから雄と雌各25頭を選び、船で離島に緊急隔離する。その後、防疫面で安全性の高い施設を別の離島に整備し、収容する。
県は2月から、沖縄本島で飼育中の豚約21万頭全てに豚熱のワクチン接種を始める予定だが、隔離するアグーには接種しない。
アグーは約600年前に中国から持ち込まれた豚が起源とされ、県などがブランド化を進めてきた。県内では1月8日にうるま市の養豚場で豚熱の感染が確認され、これまでに同市と沖縄市の8養豚場で、アグーの種豚を含む1万903頭が殺処分された。【遠藤孝康】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200210-00000054-mai-life
沖縄 豚熱発生1カ月 感染源 いまだ見えず 農場検査は「陰性」…再発なぜ
返信削除2/11(火) 8:02配信日本農業新聞
沖縄県での豚熱発生の経緯
沖縄県で豚熱に感染した豚が発見されてから1カ月が過ぎた。1月8~15日に発生した4農場は防疫措置を終了。県が発生農場周辺の70農場で行った感染確認検査では、同24日の時点で全て陰性だった。終息の期待が高まった矢先の2月2日、新たな発生農場が出た。農家は「感染源が分からず何をすればよいのか」と不安を募らせている。
豚熱は疑似患畜が見つかると、感染拡大を防ぐために豚の死体や汚染物質の埋却、豚舎の消毒などの防疫措置をする。1月に感染を確認した4農場は同19日までに作業が終了。その後は2週間以上、新たに感染した豚は見つからなかった。
他県で豚熱を広げたとみられているイノシシも同県では感染した個体が発見されていない。県は地元の猟友会と協力し、発生農場から10キロ圏内で捕まったイノシシ6頭を検査したが、いずれもウイルスは保菌していなかった。
また、県は感染した農場を早期発見するために、防疫指針で定めた3キロよりも広い10キロ圏内で感染確認検査を実施。70農場を検査したが、いずれも陰性だった。
封じ込めがうまくいったとの見方から、畜産関係者を集めた会議で「ワクチン接種をしなくても大丈夫なのでは」と意見も上がっていただけに、2日に18日ぶりに発生した際の衝撃は大きかった。
今回見つかった養豚場は、防疫態勢を徹底していることで有名だった。野生動物の侵入対策のために防鳥ネットも設置していた。県養豚振興協議会の稲嶺盛三会長は「どこから、何がウイルスを運んだか分からない」と困惑する。
家畜疾病に詳しい宮崎大学農学部の末吉益雄教授によると、消毒などを徹底しても発生農場が近くにある以上、どこかにウイルスが潜んでいる可能性が高いという。「続発を防ぐためには、発生が落ち着いたように見えてもワクチン接種をためらってはいけない」と強調する。
農水省は1月24日に豚熱の予防的なワクチン接種推奨地域に沖縄県を加えている。同県でのワクチン接種は早くて2月中旬から始まる見込みだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00010000-agrinews-soci
沖縄トップクラスの衛生管理も発症…豚熱対策でアグー50頭を隔離へ
返信削除2/11(火) 9:10配信沖縄タイムス
県が進める豚熱感染防止対策
県が豚熱(ぶたねつ)(CSF、豚コレラ)の感染防止対策として、沖縄アグー豚の隔離を決めたことを受け、県に保存を求めてきた県内の農業団体や養豚関係団体は「緊急性のある判断をしてくれた」と安堵(あんど)した。県はアグーを離島にある既存の管理施設に送る1次対策と、バイオセキュリティーの高い新たな施設を建設して再移動する2次対策の「2段階」で進める。隔離するアグーはワクチンを打たないため、本島内に残る豚のワクチン接種スケジュールに支障が出ないよう迅速に対応する方針だ。
「沖縄固有種のアグーは貴重な財産。種の保存の重要性を理解してくれた」。県養豚振興協議会の稲嶺盛三会長は評価する。10日開かれた県豚熱防疫対策関係者会議のメンバーの一人で、会議では出席者全員が県の示した隔離案に理解を示したという。
アグーの隔離について県は当初、遺伝子が近い豚の交配が繰り返されることで繁殖能力の低下や異常な形質が現れる「近交退化」や、品種改良が制限されるとして慎重姿勢だった。そのため今回の隔離では、県が純粋なアグーとしている1108頭の中から血縁が離れている豚と近い豚をグループ分けして、種の保存に支障が出ないよう50頭を選抜する方針だ。
ワクチンを打つと、外部感染か接種によるものかは遺伝子検査をしなければ分からないため、県は隔離する豚は事前に検査で陰性を確認して、ワクチンを打たずに離島に移す考えで、具体的な体制を整備する。
県内でアグーを飼育する農家は「これまで豚熱が発症した養豚場の中には県内トップクラスの衛生管理をしている農家もあった。どこで発生するかは分からないため、侵入防止のために空港への消毒マットの設置など、考え得る限りの防疫対策を取ってほしい」と要望した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00533382-okinawat-oki
豚熱発生1年 消えぬ恐怖 国の補償まだ、かさむ借金…再開へ奔走 愛知県田原市
返信削除2/12(水) 7:07配信日本農業新聞
豚熱で多くの豚を殺処分した大産地が、再建に向かおうとしている。豚熱発生前、10万頭の豚がいた愛知県田原市は、農家の3分の1以上が豚の殺処分を経験した。国からの補償金の支払いはまだなく、借金がかさむなど経営再開には多くの課題が横たわる。農家は苦しみながらも産地復興を目指している。
「みかわポーク」などブランド豚の飼育に熱心なJA愛知みなみ管内。JAからもらったという看板を前に、再建を誓う鋤柄さん(愛知県田原市で)
3分の1殺処分
2019年2月に豚熱が発生して以降、市内の養豚農家52戸のうち20戸が合計3万7000頭を殺処分した。農家が切望していたワクチン接種の実施後も、昨年12月に哺乳豚で感染が発覚。産地には今も緊張感が漂う。
養豚農家の鋤柄信人さん(52)は昨年3月に同じ団地で飼養していた農家の畜舎で感染が判明し、関連農場として約3000頭の豚を殺処分した。
しばらくはショックが大きく、毎日世話をした豚が消えた事実を受け入れられなかった。鋤柄さんは「豚と一緒の人生だっただけに、何をしたらいいのかも分からなかった。豚がいない畜舎に入るとさびしくてたまらなかった」と振り返る。
息子が就農を目指し農業大学校に行く中で、離農はできなかった。同じ団地で経営する他の農家3戸やJA愛知みなみの養豚課の職員らと何十回も会議を重ね、再建に向けた衛生管理や資材購入などを協議。昨年11月下旬に種豚を導入するまでにこぎ着けた。
だが母豚が妊娠して子豚を産み、出荷して収入が得られるようになるのは来年1月だ。殺処分に対する国からの補償金はまだ受け取っていない。衛生管理の高度化へさらなる投資も必要だ。今後も1年近く収入がない見通しで、借金をせざるを得ない状況が続く。
鋤柄さんも仲間も、衛生管理を徹底してきた。市内で感染イノシシは見つかっておらず、原因が特定されていない。それだけに見えないウイルスに疑心暗鬼になり、「またすぐに出るんじゃないかという恐怖がある」と切実な思いを話す。
鋤柄さんが雇用していた従業員の1人は他の養豚農家で働いてもらっている。中には、従業員にやめてもらわざるを得ない農家もいた。多くの農家が苦境の渦中にいる。鋤柄さんは「自分は仲間がいたから頑張ろうと思えた。国は再開に向かう農家にもう少し寄り添ってほしい」と訴える。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00010001-agrinews-l23
JA養豚課によると、田原市では豚を殺処分した20戸のうち13戸が再建した。牧野健司課長はこの1年、豚熱の恐怖を忘れたことはない。農家ごとに経営再開に向けたシミュレーションをし、イノシシ対策や関係する行政機関、企業との調整にも奔走する。
削除豚熱発生後、出席した関連の会議は100回近くにも及ぶ。JAに入り養豚に携わって通算29年のベテラン職員で、産地が発展するまでの歴史や苦労を見てきた。畜産のプロなだけに、殺処分された豚や苦悩する農家を思うとつらいという。
牧野課長は「産地には今も緊張感がある。補償金はまだ誰も受け取っておらず収入がない状況。農家は非常に大変な状況だ」と現状を説明する。さらに「10万頭を飼育してきた大産地を復活させるため、農家と頑張りたい」と見据える。
150頭を一貫経営で飼育するJA養豚部会の部会長、鈴木辰也さん(53)は、初動体制、情報発信やワクチン接種の時期、殺処分の体制、衛生管理基準、原因の特定など、県や国の方針に理不尽さを抱いてきた。
市にとっては基幹産業の一つ。鈴木さんの豚は殺処分していないが、豚熱の発生は市全域を揺るがす大きな問題だったという。現状でも課題は山積するが、それでも復興に向けた道を模索している。鈴木さんは「将来を見ていくしかない。養豚農家の年齢は幅広いが、みんなで一つになれるのが産地の特徴。産地全体で、ゼロから頑張りたい」と思いを明かす。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200212-00010001-agrinews-l23&p=2
野生イノシシ1頭から豚熱 三重県内感染確認35頭に
返信削除2/15(土) 11:00配信伊勢新聞
三重県は14日、菰野町で見つかった野生イノシシ一頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内で感染が確認されたイノシシは35頭となった。
県によると、感染が確認されたイノシシは12日、同町千草の林で、地元猟友会によって捕獲された。県の検査で14日に陽性が確認された。
捕獲地点から半径十キロ圏の養豚場では、全ての豚にワクチンの接種が完了しているため、今回の感染確認で新たな監視対象農場の設定はない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200215-00000715-isenp-l24
千葉 NEWS WEB
返信削除CSFワクチン 県内で接種開始
02月17日 17時30分
ブタの伝染病CSF、豚熱の感染を防ごうと千葉県内の養豚場でも、17日からブタへのワクチン接種が始まりました。
千葉県はブタの飼育頭数が60万頭あまりと全国5位で、首都圏に多くの豚肉を供給しています。
県内ではこれまでCSFの感染は確認されていませんが、国は去年12月、千葉県など8つの都府県でも、予防的にワクチン接種を行うことを決めていました。
これを受けて17日から県内でのワクチン接種が始まり、17日は県の獣医師らが野田市、柏市、白井市、香取市の養豚場をまわったということです。
県によりますとワクチン接種は、養豚場のほか動物園や研究施設も含むあわせて399の施設で飼育されているすべてのブタが対象で、ことし6月にかけて、順次、接種を進めることにしています。
千葉県畜産課は「CSFワクチンを接種したブタの肉を食べても、人の健康に影響はないので、心配しないでほしい」と話しています。
また、感染防止のため、千葉県は今後も、ワクチン接種だけではなく消毒やイノシシの侵入を防ぐ対策の徹底をはかっていくということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200217/1080009913.html
豚熱ワクチン接種開始 千葉
削除2/18(火) 7:55配信産経新聞
県畜産課は17日、豚熱(CSF)の感染を予防するため県内の養豚場などでワクチン接種を始めた。養豚場や動物園、研究所など約400施設で飼育するすべての豚約61万頭が対象。同課は約61万頭が対象の初回接種は「6月末までに終えたい」としている。
初日は豚熱の感染が確認された埼玉県と県境を接する野田市や、養豚が盛んな香取市など4市の5農場で、獣医師の資格を持つ県職員らが約8千頭にワクチンを接種した。
初回接種は無料だが、新たに生まれる子豚や母豚には3月中旬以降、1頭当たり390円で追加接種を行う。追加接種の対象は月約10万頭と見込んでいる。
県は関連予算として、令和元年度2月補正予算案と2年度当初予算案に計約3億円を計上した。農林水産省の昨年2月現在の畜産統計調査によると、本県の豚の飼育頭数は全国5位で、養豚が盛んな県の一つとなっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00000016-san-l12
茨城 NEWS WEB
返信削除CSF対策でワクチン接種始まる
02月17日 11時12分
ブタの伝染病、CSF(豚熱)の感染を防ごうと、養豚が盛んな茨城県内にある養豚場で17日から、ブタへのワクチン接種が始まりました。
ワクチンの接種は、茨城県と隣接する埼玉県の養豚場のブタや群馬県の野生のイノシシにCSFの感染が確認されたことから県が行うことを決めました。
初日の17日は、午前中、筑西市にある県の県西家畜保健衛生所に県や市の職員など41人が集まり注射器の使い方やワクチンについて説明を受けていました。
茨城県は、全国で6番目に多い46万頭余りのブタが飼育されていて、17日から6月上旬にかけて埼玉と隣接する県西地域の古河市から順次ワクチン接種を進めて、399か所のすべての養豚場で行われることになっています。
また、野生のイノシシがCSFの感染を広げているおそれがあるとして茨城県では、予防策としてワクチンを混ぜた餌を山の中に散布する作業を先月から行っているということです。
県西家畜保健衛生所の飯島知一所長は、「感染が確認された埼玉県に近いこともあり養豚農家から不安の声が聞かれていました。感染を防ぐために関係機関と連携して接種を進めていきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20200217/1070008922.html
豚熱ワクチン接種開始 茨城県内46万頭 1巡目、6月完了へ
削除2/18(火) 4:00配信茨城新聞クロスアイ
養豚場に出発する前、打ち合わせをする県の獣医師ら=17日午前8時46分、筑西市新井新田、吉田雅宏撮影
茨城県は17日、養豚場などの豚に対して「豚熱(CSF)」感染予防のためのワクチン接種を始めた。399農場の飼育豚約46万頭を対象に、発生県の埼玉や群馬に近い県西、県南、県北・県央、鹿行地域の順に全頭接種を進め、6月上旬までに1巡目の完了を目指す。県内でのワクチン接種は2006年3月に中止して以来、14年ぶり。この日、栃木や千葉でも接種が始まった。
県は1月、県境に近い10市町の山間部で野生イノシシへの経口ワクチン散布も実施。「ワクチンベルト」構築によりウイルスの本県侵入を防ぐ考えだ。
初日は古河市内の養豚農家9戸の約5000頭が対象。県から家畜防疫員に任命された獣医師資格を持つ県職員らは午前8時半ごろ、県西家畜保健衛生所(筑西市)で接種に使用する注射器の使い方などの説明を受け、3人一組11班に分かれて養豚場に向かった。農場では、他の病気の持ち込みを防ぐため使い捨ての防護服を着て、注射器を使って1頭ずつ、豚の首などの筋肉に接種した。生まれたばかりの子豚や出荷直前の豚は除いた。
約800頭の接種を終えた古河市東牛谷の舘野薫さん(64)は「発生県に近く、打つなら早い方が良いと思っていた。安心できた」と話した。
豚熱は、18年秋に岐阜県で国内26年ぶりの感染が判明。感染拡大が止まらず、19年10月には岐阜や愛知など6県で、中止していたワクチン使用に13年ぶりに踏み切った。関東でも埼玉県の養豚場の豚や群馬県の野生イノシシで感染が確認され、感染リスクが高まっているとして、農林水産省は発生県に隣接する本県などもワクチン接種推奨地域に選定。近県では既に群馬や埼玉、神奈川県で接種1巡目を終えている。
県西家畜保健衛生所の飯島知一所長は「埼玉や群馬で陽性の野生イノシシが見つかり、農家はいずれ県内に入ってくると警戒してきた。農家が安心して飼えるようになる」と話した。県西地域の10市町は3月10日に接種1巡目を終える予定で、その後は県南、県北、鹿行の各家畜保健衛生所管轄で続く。
県西地域の新たに生まれる子豚や年1~2回の親豚への追加接種は3月中旬から実施予定。少なくとも1農場30頭を対象に抗体の有無も調べる。
県養豚協会の倉持信之会長は「全頭接種によって県内での発生を防ぐ。やっと打てるようになり、ありがたい。農家の不安払拭(ふっしょく)にもつながる」と述べた。
県畜産課によると、ワクチン接種により基本的に豚熱は発症しないとされる。接種済みの肥育豚は接種から20日間経過後に食肉処理場に出荷できる。接種した豚肉を人が食べても健康に影響はないという。(大貫璃未)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000001-ibaraki-l08
「ワクチンを打つ」ということは、ウイルスがそこいらじゅうに普通に存在するということを認める、つねにさらされている可能性が高いという現実認識があるということなんだけどねえ…
返信削除「ない」と言いながら、ホンネではいたるところそんじょそこらに「ある」と言わないだけの話だと思うのだが。
信州 NEWS WEB
返信削除北信初 野生イノシシが豚熱感染
02月21日 19時34分
ブタの伝染病「CSF」、豚熱に感染した野生のイノシシが北信地域では初めて長野市で確認され、県と市はワクチンを混ぜたエサを周辺にまくなどの対策を緊急で行うことを検討しています。
CSFは、今月、法律上の名称が豚コレラから「豚熱」へと改められました。
県と市によりますと、今月16日に長野市小鍋の山林でわなにかかっていたメスの成獣のイノシシを検査したところ、21日、CSFの感染が確認されたということです。
CSFに感染した野生のイノシシが北信地域で確認されるのは初めてで、県と市はワクチンを混ぜたエサを周辺にまくなどの対策を緊急で行うことを検討しています。
また、長野市は野生のイノシシなどを食肉に加工する「ジビエ加工センター」でのイノシシの受け入れを、当面、休止することを決めました。
県によりますと、イノシシが見つかった場所から10キロほど離れたところに養豚場がありますが、飼育されているブタのワクチンの接種は済んでいるということです。
県内でCSFの感染が確認された野生イノシシはこれで172頭となりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200221/1010012536.html
長野市で野生イノシシの豚熱感染を確認・北信では初めて
削除2/21(金) 19:48配信SBC信越放送
長野市で野生のイノシシへの豚熱いわゆる豚コレラへの感染が確認され、北信地方では初めてとなります。
県によりますと、今月16日、長野市小鍋の山中でわなで捕獲したメスの野生イノシシを検査機関で調べた結果、豚熱の陽性反応が確認されたということです。
北信地方で野生イノシシへの豚熱の感染が確認されたのは初めてです。
県では、このイノシシが捕獲された周辺で経口ワクチンの緊急散布を検討しているということです。
また長野市は市営のジビエ加工センターへの野生イノシシの受け入れをあすから当面、休止することを決めました。
豚熱に感染したブタやイノシシの肉を食べても人に影響はありませんが、「市民に安心できる食を提供するという観点での判断」としています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00370769-sbcv-l20
「豚熱」感染... 北信地域で初確認 長野市でわなにかかかった野生イノシシから「陽性反応」
削除2/21(金) 19:54配信NBS長野放送
従来、豚コレラと呼んでいたCSF・豚熱に感染した野生イノシシが、長野市で見つかりました。北信地域では初めてです。
豚熱に感染した野生イノシシが見つかったのは、県庁から5キロほど離れた小鍋地区で、今月16日に罠にかかったメスの成獣から、陽性反応が出たということです。
北信地域では初めての感染確認で、県は今後、周辺地域に経口ワクチンを散布する方針です。
なお、県内の飼育豚は去年10月からワクチンを接種しており、感染を予防しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000007-nbstv-l20
桑名と菰野町 野生イノシシ6頭豚熱感染 三重
返信削除2/21(金) 11:00配信伊勢新聞
三重県は20日、桑名市と菰野町で捕獲された野生イノシシ6頭について、CSF(豚熱)の陽性反応が確認されたと発表した。県内で感染が確認されたイノシシは42頭となった。
県によると、感染が確認されたイノシシは2―7日にかけて、地元の猟友会によって捕獲された。うち1頭は桑名市多度町内での捕獲、5頭は菰野町の千草や杉谷などにまたがる。
いずれも山林などに散布した経口ワクチンが感染の原因ではないことが国の検査によって判明。四日市市以南で捕獲されたイノシシの検査結果はこれまで、全て陰性となっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200221-00000915-isenp-l24
ASF国際シンポ 研究者が協議 東京
返信削除2020年2月25日 21時21分
ブタの伝染病のASF、アフリカ豚熱について、ワクチンの開発状況や各国の対策について話し合う国際的なシンポジウムが東京で開かれ、参加した研究者からはワクチンの開発を急ぐべきだとの声があがりました。
このシンポジウムは農林水産省が開いたもので国内外の研究者などおよそ300人が参加しました。
はじめに20年以上にわたってASFの研究をしているアメリカ・イリノイ大学のダニエル・ロック教授がワクチンの開発状況について講演し、実験の段階では毒性を弱めたウイルスがワクチンとして有効なことが確認できていると報告しました。
そのうえでロック教授は「ウイルスの働きを解明して安全性を高めることが課題だ。実際の現場で試験的に使用していくことが求められている」と述べて、ワクチンの開発を急ぐべきだと訴えました。
また去年9月にASFが発生した韓国の動物検疫の担当者は、感染が確認された農場から最大10キロの範囲で予防的な殺処分を行った結果、それ以降は国内の農場での発生はなく、封じ込めに効果があったと報告しました。
農林水産省は今後も各国の研究者と情報を共有し、ワクチンの開発などの国際的な協力を進めていきたいとしています。ASFは今月、法律上の名称がアフリカ豚コレラからアフリカ豚熱に改められました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200225/k10012301201000.html
学者や役人ってえやつらは、現実なんかどうでもいい、自分たちの職権職域が広げるためなら、ウソでもなんでも使えるものはみな使う感じの生き物だからなあ…
返信削除うるま市の農場で豚熱が新たに発生
返信削除2/26(水) 12:28配信沖縄ニュースQAB
家畜伝染病の豚熱が制限区域内にあるうるま市の農場で新たに発生しました。
家畜伝染病の豚熱が制限区域内にあるうるま市の農場で新たに発生しました。感染が確認されたのは2月2日以来23日ぶりです。
玉城知事「移動・搬出制限の解除に向けて清浄性確認検査を進めていたところであり、その中での新たな発生は大変残念であります。」
県によりますと、新たに豚熱の感染が確認されたのはうるま市にある農場で、2月2日に発生がわかった沖縄市の農場とは同じ系列の会社で、そこから約700メートル離れた場所にあり制限区域の3キロ圏内です。
制限区域の解除に向けて24日、この農場に立ち入り検査をした際、豚熱の疑いが出たため精密検査を実施したところ、25日夜、感染を確認しました。飼育されている1039頭の豚が殺処分の対象です。
一方、県では、感染拡大を防ぐための今週中にもワクチン接種を始める予定です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00010001-qab-oki
沖縄 NEWS WEB
削除CSF豚熱 23日ぶり感染確認
02月26日 05時41分
ブタの伝染病、CSF豚熱の感染が25日夜、新たにうるま市の養豚場で確認されました。
沖縄県内での感染確認は今月2日以来23日ぶりで、県は新たに1000頭あまりの殺処分を進めることにしています。
玉城知事は、26日午前0時から対策本部会議を開き、「移動・搬出制限の解除に向けて確認検査を進めていたところであり、その中での発生は誠に残念だ」と述べました。
CSF、豚熱の感染が新たに確認されたのは、今月2日に感染が確認された沖縄市の養豚場と関係があり、およそ700メートルの所にあるうるま市の養豚場です。
県によりますと、24日、「移動制限区域」や「搬出制限区域」の解除に向けて立ち入り検査を行ったところ、この養豚場のブタに感染の疑いが出たため検査した結果、昨夜、感染が確認されたということです。
県は養豚場で飼育されている1000頭あまりの殺処分を進めることにしています。
沖縄県内では先月8日に感染が確認されて以降、うるま市と沖縄市で感染確認が相次ぎ、8つの養豚場であわせて1万頭あまりが殺処分されました。
県内での感染確認は今月2日以来23日ぶりで、養豚業界など関係者からは戸惑いや落胆の声が上がりそうです。
県は感染拡大を防ぐため、今週中に沖縄本島で飼育されている全頭およそ24万頭を対象に、ブタへのワクチン接種を始めることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200226/5090009392.html
ワクチンベルト外で豚熱 滋賀・甲賀で確認
返信削除2/26(水) 12:45配信京都新聞
滋賀県は25日、豚熱(CSF)に感染した野生イノシシを甲賀市で初めて1頭確認したと発表した。同市は国が豚熱封じ込めのために構築した「ワクチンベルト」の外に当たり、県畜産課は「陽性の地域が広がりつつある」と警戒している。
7~17日に長浜、東近江を含む3市で見つかった計9頭の陽性例のうちの1頭。捕獲場所は甲賀市甲賀町神保で、これまで最南端だった東近江市鈴町の南約15キロに位置する。野生イノシシの感染例は昨年9月以降、県東・北部で計138頭となった。
また、県は3回目のワクチン入り餌の散布結果について、野生イノシシの「摂取率」は38%だったと発表した。散布は2月4~7日、東近江市、彦根市、高島市、多賀町の3市1町の山間部(185カ所、計5596個)で実施し、5日後から順次回収。未回収分2053個をイノシシが全て食べたとみなして摂取率を計算した。県は、感染地域の広がりを考慮した上で、3月に4回目の散布を実施する予定。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200226-00271790-kyt-l25
アフリカ豚熱のワクチン開発に成功 中国 研究チームが発表
返信削除2020年3月1日 19時36分
中国で感染が広がった豚の伝染病のASF=アフリカ豚熱について、中国の研究チームがワクチンの開発に成功したと発表し、実用化に向けて期待が高まっています。
世界最大の豚の生産国の中国ではおととしの8月以降、ASFの感染が各地で相次ぎ、去年末の豚の飼育数は前の年の同じ時期より1億頭以上減少しています。
政府系の研究機関の中国農業科学院ハルビン獣医研究所の研究チームは1日付けで発表した論文で、ASFのワクチンの開発に成功したことを明らかにしました。
この研究機関は去年、ASFのウイルスの分離に成功し、ウイルスの遺伝子を操作したものをワクチンとして使用したところ、豚に免疫力が備わったということです。
研究チームはワクチンとして有効性と安全性の両方が確認されたと強調しているほか、中国メディアはこのワクチンは大量に生産することができると伝えています。
中国ではいまASFの影響で豚肉価格が去年の同じ時期に比べ2倍に跳ね上がり、物価全体の上昇も招くなど社会問題となっていて、ワクチンの実用化に向けて期待が高まっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200301/k10012308701000.html
中国では、すべてが嘘、嘘でないのは詐欺師だけ、とか…
返信削除信州 NEWS WEB
返信削除CSF ワクチン混ぜた餌の散布
03月05日 10時50分
ブタの伝染病「CSF」、豚熱に感染した野生のイノシシが先月北信地域で初めて長野市で確認されたことを受けて、県と市が5日ワクチンを混ぜた餌をまく作業を行っています。
先月21日、北信地域では初めて、長野市小鍋の山林でわなにかかった野生のメスのイノシシが、CSFに感染していたのが確認されました。
これを受けて県と市は、感染の拡大を防ぐためイノシシが見つかった場所を中心に30か所で、5日午前9時ごろからワクチンを混ぜた餌600個をまく作業を行っています。
県内で野生イノシシの感染が確認された市町村は、長野市を含めると26に上り、県は今後さらに感染が広がるおそれがあるとして、ワクチンを混ぜた餌を重点的に散布する地域を改めて検討することにしています。
また、養豚農家に対して消毒などの徹底を引き続き呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200305/1010012670.html
沖縄 NEWS WEB
返信削除CSF防止へブタにワクチン接種
03月06日 11時08分
沖縄県内で感染確認が相次いだCSF、豚熱のさらなる感染を防ぐため、県は6日から、沖縄本島で飼育されているおよそ24万頭を対象にブタへのワクチン接種を始めました。
沖縄県内では、ことし1月8日以降、CSF、豚熱の感染がうるま市と沖縄市で相次いで確認され、これまでに殺処分されたブタは、9つの養豚場で合わせて1万2000頭近くに上ります。
先月25日を最後に感染は確認されていませんが、沖縄県はさらなる感染が起きないよう、6日から沖縄本島で飼育されているブタ、およそ24万頭を対象にワクチン接種を始めました。
6日は早朝、獣医師が名護市にある北部家畜保健衛生所を出発し、午前8時半すぎから国頭村の養豚場でワクチン接種が始まりました。
接種は沖縄本島の北部と南部の両端から感染が確認された中部に向けて進められ、5月上旬までに完了する見通しです。
接種はその後も、新たに生まれたブタや繁殖用のブタなどを対象に定期的に行われ、養豚農家は1頭あたり160円の手数料を支払う必要がありますが、初回の今回については県が公費で負担します。
一方、県は特産のブタ「アグー」を保護するため、繁殖を担う原種50頭を県内の離島に隔離することにしていて、調整を進めています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200306/5090009489.html
豚熱ワクチン接種が始まる 沖縄本島24万頭が対象 国頭村から
削除3/6(金) 11:01配信沖縄タイムス
(資料写真)豚熱発生で農場近くの道に消石灰をまく防護服姿の作業員=1月、うるま市
沖縄県は6日午前8時半すぎ、国頭村の養豚場で、豚熱ぶたねつ(CSF)感染予防のための豚へのワクチン接種を始めた。接種初日となった6日の対象頭数は約1万頭で、作業は1日で終了予定。沖縄本島約24万頭の豚が対象で、5月上旬をめどに全頭の初回接種終了を目指す。南部の糸満市は来週にも開始予定。
県は、豚熱発生地域の中部から離れた北部と南部からワクチン接種を始める。発生養豚場がある中部は、接種前に各農場で検査を実施。陰性を確認してから、ワクチンを接種する。
獣医師と補助員の2人で一つの班をつくり、1日20班体制で作業を進める。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00543542-okinawat-oki
豚熱のワクチン接種開始 24万頭が対象 沖縄県
削除3/6(金) 11:36配信時事通信
沖縄県は6日、家畜伝染病「豚熱(CSF)」の感染を予防するワクチンの接種を始めた。発生地域から離れた本島北部と南部から作業を進め、5月上旬までに本島全域の約24万頭に接種する。
6日は国頭村の養豚場で作業を開始。初回手数料(1頭当たり160円)は公費で負担する。県在来の希少種「アグー」は血縁や系統から約50頭を選定し、離島に隔離する方針。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200306-00000077-jij-bus_all
沖縄 NEWS WEB
返信削除豚熱 16日ぶり感染確認
03月12日 12時05分
ブタの伝染病、CSF豚熱の感染が、12日新たにうるま市の養豚場で確認されました。
沖縄県内での感染確認は16日ぶりで、県は新たに400頭余りの殺処分を進めることにしています。
12日午前9時半から対策本部会議が県庁で開かれ、玉城知事は「監視や検査を強化していた農場での発生であり、国や関係機関と連携して、防疫措置に万全を期していく」と述べました。
CSF、豚熱の感染が新たに確認されたのは、2月25日に感染が確認されたうるま市の養豚場の隣にある養豚場です。
県によりますと、10日、立ち入り検査を行ったところブタの感染が疑われたため、県が改めて検査した結果、12日、陽性が確認されたということです。
県はこの養豚場で飼育されている400頭余りの殺処分を、進めることにしています。
県内ではことし1月8日に感染が確認されて以降、うるま市と沖縄市で感染確認が相次ぎ、これまでに9つの養豚場であわせて1万2000頭近くが殺処分されました。
県は、3月6日から、沖縄本島で飼育されているおよそ24万頭を対象に、ワクチン接種を始めたところで、さらなる感染を防ぐため、接種を急ぐことにしています。
また、特産のブタ「アグー」を保護するため、15日の週にも、繁殖を担う原種およそ30頭を久米島に隔離する方向で調整を進めています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200312/5090009540.html
沖縄7例目 豚熱確認で440頭、殺処分
削除3/12(木) 8:46配信沖縄タイムス
【東京】農林水産省は12日午前、沖縄県うるま市の養豚農場で、県内7例目となる豚熱(CSF)が確認されたと発表した。2月25日に確認された6例目の農場と近接しているという。
440頭が殺処分の対象となる。
県はCSFの感染拡大を受け、これまで感染が確認されていた農場の移動制限区域(半径3㌔圏内)で検査を実施。同農場は10日に立ち入り検査を行い、12日に疑似患畜が判明したという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00545945-okinawat-oki
豚熱、沖縄で7例目確認
削除3/12(木) 10:58配信産経新聞
沖縄県は12日、同県うるま市の養豚場で県内7例目となる豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。440頭を殺処分する方針。また、沖縄の希少な固有種「アグー」の豚熱感染を防ぐための隔離措置について、30頭を週明けにも同県久米島に移送して実施すると説明した。
感染が確認されたのは、2月25日に感染が確認された養豚場に隣接する施設。今回の感染では発熱などの症状がなく、無症状の感染確認は県内で初めてだという。玉城デニー知事は13日の対策本部会議で「防疫措置に万全を期してまいる」と強調した。
県によると、平成30年12月の時点で、県内にはアグーの純粋種が1100頭以上飼育されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-00000517-san-bus_all
豚熱の県内拡大止まらず イノシシ161頭確認
返信削除2020年3月31日 中日新聞
◆「養豚場」対策は一定の成果
新型コロナウイルスの陰に隠れているが、豚熱(CSF)の感染拡大が県内で止まらない。県は三十日、藤枝市で感染した野生イノシシ一頭が見つかったと発表し、昨年十月に県内で初確認されて以来、野生イノシシの感染確認は計百六十一頭となった。これまで養豚場には広がっておらず、対策は一定の成果を上げている。
CSFウイルスは伝染力が強く、排せつ物や感染した個体との接触でうつる。人には感染しない。愛知県などでは養豚に感染が確認され、全頭の殺処分を余儀なくされ、経済的打撃を受けた。
県内では、藤枝市岡部町で初めて確認後、静岡や島田市などに拡大。二〇年一月には浜松市北区にも広がった。現時点では藤枝市での確認が全体の五割強、静岡市を含めた両市で全体の87%を占める。
CSFの治療法はないが、ワクチンの有効性は実証済み。県内で養豚十万頭超にワクチンを接種した。養豚場は出入り業者や運搬車両からウイルスが持ち込まれないよう、消毒などを徹底している。
感染した豚を食べても人体には問題なく、ワクチン接種による豚肉販売への影響はほとんどないという。県養豚協会の担当者は「生産者は感染防止をしっかり行っている。流通にも影響がなく安心している」と胸をなで下ろす。
野生イノシシへの感染経路は判明していない。ここまで県東部での確認例はない。県と農林水産省は、感染状況や拡大経路を把握するため、野生イノシシの捕獲を強化し、捕獲の報酬として一頭当たり一万三千円を上乗せしている。
県畜産振興課の吉田慎技監は「養豚場への感染拡大がなく成果が出ている。感染拡大に備え、危機感を持って対策を続ける」と話す。
(牧野新)
https://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20200331/CK2020033102000055.html
養豚業者を支援‥CSF対策・養豚業再生支援センターを設置 岐阜県
返信削除4/1(水) 18:49配信CBCテレビ
おととし9月、「豚熱」いわゆる「豚コレラ」が発生し、県内20の養豚場で約7万頭の豚が殺処分された岐阜県。
去年10月、豚へのワクチン接種も始まり、4月1日、養豚業者の経営再開を支援するセンターを設置しました。
「コロナウイルス感染症の方で話題が沸騰しておりますが、岐阜県の豚肉の素晴らしさを、反転攻勢で大いにアピールしたい」(古田肇岐阜県知事)
支援センターでは、県職員と獣医師の5人態勢で、経営再開の相談対応や、研修会の開催などを行います。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00016075-cbcv-l21
県養豚支援センター設置 豚熱対策、11農場再開を後押し
削除4/2(木) 9:10配信岐阜新聞Web
県養豚支援センター設置 豚熱対策、11農場再開を後押し
看板を掛ける(左から)古田肇知事、吉野毅会長=岐阜市下奈良、県福祉・農業会館
岐阜県は1日、豚熱(ぶたねつ)(CFS)発生のため豚を殺処分した養豚農家の経営再開を支援する「CSF対策・養豚業再生支援センター」を岐阜市下奈良の県畜産協会内に設置した。20の発生農場のうち、本年度以降は11農場が再開を目指しており、県養豚協会と連携して取り組みを後押しする。
県内では一昨年9月に豚熱が発生し、約7万頭が殺処分された。3農場は経営再開を断念したが、計6農場は既に経営再開したり、再開に向けて新たに豚を飼い始めている。本年度は7農場が再開予定で、時期は未定だが4農場が再開を目指している。
センターは県職員ら5人体制で、経営再開時に必要となる施設整備や、農場の衛生管理の強化などを支援する。流通業者も含めて裾野の広い業界全体の再興を目指す。
開所式には関係者約30人が出席。古田肇知事と県養豚協会の吉野毅会長が看板を掛けて開所を祝った。古田知事は「ソフト、ハード両面の支援で経営再開を力強く応援させてもらう」、吉野会長は「センターは再生への懸け橋。心強く感じる」と話した。
センター長に就いた桑畑孝慈さんは、県畜産振興課技術課長補佐として豚熱への対応にも取り組んできた。「農家の悔しい思いを目の当たりにしてきた。業界の皆さんに寄り添った、きめ細かい支援に努めたい」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200402-00229150-gifuweb-l21
【速報】茨城で初、野生イノシシの豚熱を確認
返信削除6/27(土) 20:56配信 茨城新聞クロスアイ
茨城県は27日夜、同県内で豚熱(CSF)に感染した野生イノシシが初めて確認されたと発表した。
県によると、イノシシは雄の幼獣で、取手市内の河川敷で死んでいるのが25日午後に発見され、その後の遺伝子解析の結果、CSF陽性が判明した。
県は発見場所を消毒した。同県内の養豚場ではCSFワクチンの初回全頭接種が既に終了しており、監視対象となる、今回の発見場所から半径10キロ以内にも養豚場はないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1b393f8f3ca74d9654368b2081394ca85bfd2b5
死んだ野生イノシシが豚熱 茨城県
削除6/27(土) 21:31配信 時事通信
茨城県は27日、取手市で死んだ野生イノシシ1頭が見つかり、家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたことを確認したと発表した。同県内で感染が確認されたのは初めて。
県畜産課によると、25日午後、同市の利根川河川敷で発見され、遺伝子解析の結果、感染が判明した。発見場所の半径10キロ以内には県内に養豚場はない。県では2月から5月にかけ、県内の養豚場で飼育する約31万頭にワクチン接種を終えた。その後生まれた豚などにも定期的に接種する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/892eed9e54220761e8a7490274a8916421eb87a3
死んだ野生イノシシが豚熱に感染 県内での感染確認は初
返信削除5/11(月) 21:30配信 カナロコ by 神奈川新聞
県は11日、相模原市緑区佐野川の山中で死んだ状態で発見された野生イノシシが豚熱(CSF)に感染していたと発表した。2018年9月の国内発生以来、県内での確認は初めて。野生イノシシへの感染は全国で15府県目。
県によると、イノシシは雄の成獣で体長約100センチ。9日に地元住民が発見、市に通報した。10日に県の遺伝子検査で豚熱ウイルス陽性と判定され、11日に国の精密検査で感染が確定した。
現場は東京、山梨との都県境付近で、2月ごろに山梨県内で感染のイノシシが発見された場所からは約19キロ離れている。イノシシは現場付近に埋却され、消毒作業も行われたという。
県は11日に会議を開き、対処方針を確認。県内の養豚施設に情報提供を行うとともに、半径10キロ以内の養豚場1カ所を12日に立ち入り検査する。
県は昨年12月に農林水産省のワクチン接種推奨地域に指定されて以降、県内全ての養豚場などを対象に飼育豚約8万8千頭に接種。また、養豚農場の周囲を覆う防護柵(高さ約1・5メートル)の整備費を補助し設置を促してきた。
食肉処理場には搬入車両のタイヤや荷台などを消毒する設備を設け、これまでに計約5900台に実施。野生イノシシ対策としては県境付近を優先エリアに位置付け、捕獲や検査を強化していた。
県は「CSFは人に感染することはなく、仮に感染した豚の肉を食べても人体に影響はない。また、感染豚の肉が市場に出回ることはない」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee53022ea47a1ea5ba35ab255667d4f3e239687
【新潟】死亡した野生イノシシから豚熱(CSF)を確認
返信削除https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1587975310/
【伝染病】豚熱(CSF、旧名・豚コレラ)感染イノシシ、新潟県で初確認
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1587899135/
【新潟県】上越市と妙高市で野生イノシシの「豚熱」感染を確認、県内初
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1587853651/
「豚熱」のニュース
https://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E7%86%B1
豚熱、野生イノシシで拡大 農水省、飼育豚での再燃警戒
返信削除5/25(月) 5:28配信 共同通信
豚へのワクチン接種の様子=2019年10月、長野県安曇野市(長野県農政部提供)
豚熱(CSF)に感染した野生イノシシが今年に入り500頭以上見つかっていることが、農林水産省への取材で25日分かった。4月以降には新潟、神奈川、京都の3府県でも初めて感染を確認。ウイルスを運ぶイノシシが動き回れば飼育豚への感染が再び広がりかねず、農水省は豚への予防ワクチン接種の対象となる「推奨地域」を必要に応じて拡大する方針だ。
沖縄で33年ぶり豚コレラ 1800頭超、殺処分
養豚場に出入りする人や車両の消毒、野生動物の侵入を防ぐ柵など衛生管理の徹底をあらためて呼び掛けているほか、関係自治体にはイノシシの捕獲数を例年より5割程度増やすことや、ワクチン入り餌を繰り返し散布することなども要請している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a06109288ee78c838a20844dadd0598854870c9
野生イノシシ1頭が豚熱感染 群馬県内で30頭目
返信削除6/19(金) 14:47配信 産経新聞
群馬県は19日、同県嬬恋村で捕獲された野生イノシシ1頭の豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。同日の遺伝子検査で陽性と判明。県内での感染事例は計30頭となった。監視対象農場の新たな指定はないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/02fb72f721de438f53978c8a637f5d3fb4fc7aa1
野生イノシシ3頭が豚熱感染 群馬
削除6/24(水) 16:53配信 産経新聞
群馬県は24日、同県東吾妻町、嬬恋村で捕獲された野生イノシシ2頭と、同町で死亡した状態で見つかった1頭について、遺伝子検査の結果、いずれも豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。県内の感染事例は計33頭となった。監視対象農場の新たな指定はないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e1e6088a339608ebbc4ec46a854417206321914
報告して検査するかしないかだけの話…
返信削除人のコロナも、豚イノシシのコレラ(CSF、豚熱)も、じつはまったく同じ問題が横たわっている。
アフリカ豚熱の水際対策 肉製品の違法持ち込み罰則強化
返信削除2020年6月28日 10時56分
アジアで感染が広がっているブタの伝染病のASF=アフリカ豚熱が国内で発生するのを防ぐため、肉製品の違法な持ち込みに対する罰則が7月1日から強化されます。
ASF=アフリカ豚熱は、中国などアジアで感染が広がっているブタの伝染病で、ことし1月には新たにインドでも発生が確認されています。
こうした中、ASFのウイルスが肉製品を通じて国内に持ち込まれることを防ぐため、違法な持ち込みに対する罰金が来月1日から大幅に引き上げられます。
罰金の額は、個人の場合は300万円以下とこれまでの3倍に、法人の場合は5000万円以下とこれまでの50倍になります。
ASFには、有効なワクチンがないためいったん国内で発生すると、畜産業が大きな打撃を受けることが懸念されているため罰則が強化されました。
農林水産省は、新しくポスターを制作し罰則強化を周知するとともに、違法に肉製品を持っている場合には入国が認められないことがあるとして、注意を呼びかけています。
また、空港などで肉製品を嗅ぎ分ける探知犬を、今年度末には今の2.6倍の140頭に増やすなど、検疫体制も強化する方針です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486891000.html
とるにたらないつまらないもの、ありもしないものなどをつかって、何らかの権限や業務を拡張肥大させる、いかがわしいミッション…
返信削除茨城県内初 野生イノシシから豚熱 取手の利根川河川敷
返信削除6/28(日) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
茨城県は27日、取手市新町の利根川河川敷で死んでいたイノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内で野生イノシシへの感染が確認されたのは初めて。近県では埼玉県や群馬県などで確認されていた。県内の飼育豚は既に感染予防のためのワクチン接種を終えており、全367農場の飼育豚約31万頭に異常はない。
県畜産課によると、野生イノシシへの感染確認は全国16府県目。
県畜産課によると、見つかったイノシシは幼い雄。25日午後、地元住民が利根川河川敷で死んでいるのを発見し、同市役所に連絡した。県県北家畜保健衛生所が26日に実施した遺伝子検査で陽性疑いが生じ、翌27日、農業・食品産業技術総合研究機構(東京)の検査で感染が確定した。
立ち入り検査の対象となる半径10キロ以内に、県内の養豚場はない。千葉県側には養豚場が1軒あり、同県が検査し異常がないと確認した。死骸から確認されたウイルスの遺伝子は、2018年秋の国内発生以降に他県で確認されたものと同じタイプだった。
豚熱は、豚やイノシシに感染する家畜伝染病。発熱や食欲減退などの症状が現れ、致死率が高く感染力も強い。人には感染しない。国内では18年9月に岐阜県で国内26年ぶりの感染が判明。その後も拡大が止まらず、関東でも埼玉県の養豚場や群馬県、神奈川県の野生イノシシで感染が確認されていた。
豚熱を巡って県は、ウイルスを媒介する野生イノシシに対して1月23日、餌に混ぜた経口ワクチンの散布を開始。これまで県西、県北地域を中心に10市町の山林などで実施した。取手市は対象外だった。
県によると、県内養豚場の豚熱発生は1922年が初めてで、最後に確認されたのは82年。ワクチン接種は2006年までで中断し、今年再開した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c77e2989ed6ab2526964a888af8281d4a406388
豚熱のイノシシ、新たに1頭確認 群馬
返信削除6/30(火) 7:55配信 産経新聞
県は29日、高崎市内で死んだ状態で見つかった野生イノシシ1頭について、遺伝子検査の結果、豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。県内での感染事例は計34頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/96f9028599169d24610c730d779c46d568adaccb
野生イノシシが豚熱 都内で初確認 東京都
返信削除7/2(木) 21:07配信 時事通信
東京都は2日、青梅市内で駆除された野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。
都内での感染確認は初めて。
都によると、6月27日に地元猟友会が駆除した雄の成獣の死体を遺伝子検査したところ、感染が判明。都は、都内全ての養豚場に注意喚起し、衛生管理の徹底を求めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/692e151694420c5d5b8feeda78d19c1c4a1b23e3
東京 青梅 捕獲された野生イノシシがCSFに感染 都内で初確認
削除2020年7月2日 22時50分
都内で初めて、豚の伝染病「CSF」、豚熱に感染した野生のイノシシが確認されました。都によりますと、人に感染することはなく、都内のすべての養豚場ではCSFのワクチンの接種を行っているということで、飼育している豚への感染の懸念もないということです。
都によりますと、青梅市内で捕獲された野生のオスのイノシシ1頭が、2日、豚の伝染病「CSF」=豚熱に感染していることが確認されたということです。
CSFに感染した野生のイノシシが都内で確認されたのは初めてです。
都によりますと、CSFは豚やイノシシの病気で、人に感染することはありません。また、都内のすべての養豚場ではCSFのワクチンの接種を行っているということで、飼育している豚への感染の懸念もないということです。
都は、野生のイノシシの間で感染が拡大するのを防ぐためワクチンをまぜた餌を周辺にまくなどの対策をとっているほか、仮に、飼育している豚に異常が見つかった場合は都や区市町村に連絡するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012493571000.html
ありふれて「ある」ものを稀なもの「ない」ものとし、ありもしない「ない」ものを「ある」とし…
返信削除パンデミック詐欺師衆の「幻惑術」はじつに巧みだ。
捕獲の野生イノシシに豚コレラ陽性、東秩父で初 子ども連れ歩くイノシシ増…県、養豚農家に注意喚起
返信削除7/3(金) 7:56配信 埼玉新聞
埼玉県は2日、5月28日~6月23日に捕獲した野生イノシシ10頭を検査した結果、東秩父村と秩父市の4頭が豚コレラ(CSF、豚熱)陽性と判定されたと発表した。東秩父村で捕獲された野生イノシシが陽性となるのは初めてで、これまでに陽性の野生イノシシが捕獲されたのは同村を含む16市町村で101頭に上った。
給食で食中毒か 八潮で複数の児童生徒が腹痛や下痢訴え 救急搬送のケースも…八潮市、原因を調査
県は昨年11月から秩父市や飯能市などの捕獲重点エリアで野生イノシシ用のワクチン4840個を散布している。
県畜産安全課は「3月以降、出産シーズンや捕獲圧の高まりで捕獲数が減っていたが、これから成長した子どもを連れて歩き回るイノシシが増えると予想される。養豚農家には、ワクチンを打てない哺乳豚への感染を防ぐよう注意喚起する」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24b9a609e53d40eb9ee0f90bd6cf8d60d752cdbb
野生イノシシが豚熱 神奈川県
返信削除7/14(火) 19:53配信 時事通信
神奈川県は14日、相模原市で衰弱した野生イノシシが見つかり、家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたことを確認したと発表した。
同県内では5月11日に感染したイノシシが死んでいるのが発見されており、今回で2例目。前回の場所に近い山林にいた。
見つかったのは体長88センチの雄で、遺伝子検査の結果、感染が判明した。県は農家に対し、衛生管理の徹底などを要請した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b308905a9f934bf8ea026ecf147d4f0f7aaf1d8
豚熱感染の野生イノシシ、2頭確認 群馬、計38頭に
返信削除7/17(金) 22:07配信 産経新聞
群馬県は17日、県内の渋川市と東吾妻町でそれぞれ捕獲された野生イノシシ2頭について同日の遺伝子検査の結果、豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。県内の感染事例は計38頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcfba20dfe2fabe4aee927d7dbfb896ebf0431a7
ブタの伝染病 CSF発生から2年を前に 農水省が対策会議
返信削除2020年9月1日 15時24分
ブタの伝染病のCSF=豚熱が、国内で26年ぶりに発生してから2年になるのを前に、農林水産省は対策会議を開き、江藤農林水産大臣が、再び感染が拡大する事態を防ぐため、緊張感を持って対策にあたるよう指示しました。
ブタの伝染病であるCSF=豚熱は、おととし9月9日、国内では26年ぶりに岐阜県の農場で発生し、その後、感染が広がって、16万頭余りが殺処分されました。
その後、ワクチン接種が進み、ことし3月の沖縄県での発生以降、ブタの感染確認はありませんが、野生のイノシシからブタへの感染が確認されていて、まだ収束していません。
1日、農林水産省で開かれた対策本部の会議では、まず、江藤農林水産大臣が「時間がたてば気持ちが緩むが、もう一度、緊張感を持ち、養豚農家ができるかぎり安心し、将来に希望をもてるよう取り組んでもらいたい」と指示しました。
つづいて農家に対し、引き続き野生動物の侵入を防ぐ柵の設置など、衛生管理の徹底を呼びかけることや、環境省と連携して野生のイノシシの捕獲を強化していくことなどを確認しました。
豚熱をめぐっては、ブタの新たな感染を抑えながら野生のイノシシの感染を減らし、収束に向けた道筋をつけられるかが課題となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200901/k10012594611000.html
プレスリリース
削除「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について
令和2年8月31日 農林水産省
農林水産省は、9月1日(火曜日)10時40分から、今後の豚熱及びアフリカ豚熱の対策を検討するため、農林水産省7階講堂において、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催します。
「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.概要
農林水産省は、豚熱・アフリカ豚熱について最新の情勢を踏まえ、9月1日(火曜日)10時40分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の豚熱及びアフリカ豚熱の対策を検討します。
2.日時及び場所
日時:令和2年9月1日(火曜日)10時40分
場所:農林水産省 本館7階講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
3.報道関係者の皆様へ
会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
なお、国会等の都合により予定が変更されることがありますので、あらかじめ御了承願います。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:溝呂木、岡田
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200831.html
豚熱新たに1頭 群馬県内46頭に
返信削除9/2(水) 18:42配信 産経新聞
群馬県は2日、東吾妻町で捕獲された野生イノシシ1頭について、同日の遺伝子検査で豚熱(CSF)感染が確認されたと発表した。県内の感染事例は計46頭となった。監視対象農場の新たな指定はないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/57537d742dcf19ec4fcb0771573f2b6c05ba2af1
野生鳥獣の捕獲が1.9万頭で過去最高 群馬
削除9/3(木) 7:55配信 産経新聞
県は、令和元年度に捕獲した野生鳥獣が前年度比11・2%増の1万9417頭に上り、過去最高になったと発表した。豚熱(CSF)対策でイノシシ捕獲を強化したことなどで頭数が伸びた。
CSFの感染源となるイノシシの捕獲頭数は12・8%増の8818頭。クマは69・8%増の433頭だった。食料となるブナやミズナラが不作だったことを背景に、クマなどが餌を求め農地周辺に出没するケースが増えた。
このほかサルは25・5%増の822頭、シカは7%増の9340頭だった。
野生鳥獣による農林業の被害額は6・8%増の約5億6千万円となり、7年ぶりに増加に転じた。県は野生鳥獣の生息地域が拡大傾向にあると指摘している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efc3319c79a28b46fc66559031e34dbdc109ccf6
日本、豚熱「非清浄国」に 発生2年、豚肉輸出に支障
返信削除9/3(木) 0:17配信 時事通信
日本は3日、家畜伝染病「豚熱(CSF)」について、感染が確認されていない国を指す「清浄国」の国際認定を2007年以来13年ぶりに失った。
18年に岐阜市で発生後、2年間の猶予期間中、豚熱を封じ込められず、ワクチンを使用したため「非清浄国」に転落。日本産豚肉が敬遠され、新たな輸出先開拓を目指す国内農家には痛手となる。
岐阜市の養豚場では18年9月3日から豚の死が相次ぎ、国内で26年ぶりとなる豚熱と確認された。農林水産省は当初、殺処分による撲滅を目指したが、野生イノシシが媒介役となり、中部・関東地方を中心に感染は拡大。農水省は1年が過ぎた昨年9月にワクチン接種にかじを切った。
清浄性は国際獣疫事務局(OIE)が認定する。感染した豚との区別が付かなくなるとして、ワクチンを打ち続けている限り、清浄国と認められない。
日本産豚肉の輸出は近年、年間約2000トンで推移。出荷実績がある香港やシンガポールは、ワクチンを接種していない地域の豚に限定して受け入れを継続すると表明。しかし、米国や欧州連合(EU)をはじめ実績のない清浄国・地域への新規輸出はほぼ不可能になる。台湾など非清浄国からは対日輸出解禁の圧力が強まる恐れもある。
ワクチン投与や衛生管理の徹底により、養豚場では今年3月の沖縄県を最後に発生していないが、これまで確認されたのは、岐阜に加え愛知、埼玉、長野など10府県。殺処分された豚は約16万6000頭に上る。
一方、感染したイノシシはいまだに見つかっており、範囲も17都府県と広い。豚へのワクチン接種推奨地域は8月に福島が加わり、25都府県となった。農水省は「感染イノシシがいる限り、豚への感染リスクは消えない」(幹部)として、捕獲強化やイノシシ向け餌型ワクチンの散布を続けている。
国内では1920年代以降、92年に熊本県で最終的に発生するまで豚熱がまん延。イノシシ感染は当時確認されていなかったが、脱ワクチンに転換した96年から前回07年の清浄化まで11年を要した。江藤拓農水相は「清浄国を目指すという高い意識は持ち続ける」と強調するが、道のりは遠い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7176e4fc9026f9b0161e11a7cd86978a56d66a69
「豚熱」終息せず 日本は“清浄国”の認定取り消される
削除2020年9月4日 5時23分
ブタの伝染病のCSF=豚熱は国内で終息しておらず、日本は3日、発生がないことを示す「清浄国」の認定を国際機関から取り消されました。清浄国でなくなると、豚肉の輸出に影響が出る場合もありますが、農林水産省は個別に交渉して輸出しているため大きな影響はないとしています。
CSF=豚熱は、おととし、国内では26年ぶりに岐阜県で確認されて以降、合わせて10府県で16万頭余りのブタが殺処分されていて、日本は、家畜の伝染病を監視している国際機関、OIE=国際獣疫事務局から「清浄国」の認定を停止されていました。
清浄国に戻るには、豚熱が最初に発生してから2年の間に、1年以上、ブタで発生していないことや、ワクチンを接種していないことなどが要件となっています。
しかし、ことし3月まで沖縄県でブタでの発生があったほか、野生のイノシシからの感染を防ぐため、去年10月以降ワクチン接種が続いており、日本は3日付けで清浄国の認定を取り消されました。
清浄国でなくなると、豚肉の輸出に影響が出る場合もありますが、農林水産省では香港やシンガポールなど、主な輸出先とは個別に交渉して輸出していて、大きな影響はないとしています。
農林水産省動物衛生課は「清浄国の認定は家畜防疫の先進国を示す国際的な評価でもあり、認定を取り戻すため終息に努めていきたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200904/k10012599301000.html
豚熱ワクチン、福島県が全域接種へ 東北初、10月にも開始
返信削除9/4(金) 15:10配信 河北新報
豚熱(CSF)対策として飼育豚へのワクチン接種が可能になる「推奨地域」に福島県が指定されたことを受け、県は3日、ワクチン接種の対象範囲を県内全域とした上で、10月にも1回目の接種を開始する方針を示した。豚熱のワクチン接種は東北で初めて。
庁内の対策会議で担当者が説明した。県内では8月末現在で養豚農家83戸が約12万頭を飼育し、1回目の接種が完了するのに2、3カ月かかる見込み。接種する地域の順番は今後、国との協議を経て決める。
県農林水産部の増田聡政策監は「接種の準備を迅速に進めるとともに、日頃の衛生管理徹底で県内での豚熱の発生防止に努める」と述べた。
豚熱は豚やイノシシに感染する家畜伝染病で、2018年9月に国内で26年ぶりに発生。飼育豚の感染は今年3月までに関東、中部などの8県で58例が確認され、約17万頭が殺処分された。野生イノシシの感染は17都府県に広がっている。
農林水産省は8月31日、ワクチン接種の推奨地域に東北で初めて福島県を加え25都府県とした。同27日に県境から約20キロの群馬県内で、野生イノシシの感染が確認されたため。推奨地域に指定されて初めて、知事が接種の実施や対象範囲を決定できるようになる。
豚熱は伝染力と致死率が高く、感染した豚が見つかると防疫のための大規模な殺処分が必要になり、業者に大打撃となる。人には感染しないほか感染した豚の肉は流通せず、仮に食べても人体に影響はない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba78562acd58b53f2249e0c48968b6826e200177
豚コレラ根絶 道遠く…ワクチン接種1年 イノシシ感染止まらず
返信削除2020/09/24 05:00
豚とイノシシが感染する家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」を封じ込めるため、国が豚へのワクチン接種を決めてから24日で1年たつ。国内の豚への新規感染はここ半年間ないものの、野生イノシシに広まっており、根絶への道は遠い。(内本和希)
輸出に懸念も
■16万頭を殺処分
「あの頃は豚舎の豚が一気に消え、臭いも、鳴き声もなくなった」。養豚場の全約4200頭の豚を昨年7月に殺処分した「松葉ピッグファーム」(三重県)の社長、松葉泰幸さん(40)は、処分直前の豚の悲鳴を忘れない。「現実とは思えなかった……」
CSFは2018年9月、岐阜県で国内26年ぶりに豚への感染が確認された。以後、愛知県や三重県、大阪府などに広がり、埼玉県など遠方にも飛び火した。この2年間に処分された豚は1府9県で計16万5663頭(9月23日時点)に上る。
危機感を抱いた国は昨年9月24日、感染地域と周辺自治体にいる全ての豚へのワクチン接種を決めた。翌10月に接種が始まり、これまで25都府県の豚に接種した。これは、全国の豚約915万頭の40%を占める。
本州では、愛知県の同12月、沖縄県でも今年3月を最後に、豚の新規感染はない。松葉さんの豚舎も、衛生設備の拡充と接種を経て、昨年11月に繁殖豚約80頭から再スタート。現在は約2000頭に増え、先月は3頭の出荷にこぎ着けた。「同業者を含め、あんな思いは二度としたくない」
■免疫獲得20%
ただ、厄介なのは、ウイルスを媒介する野生イノシシに感染が広まっていることだ。感染イノシシは18都府県で計2660頭(9月9日時点)に達する。
国は昨年9月、感染が集中した中部地方を囲い込むよう、イノシシのえさにワクチンを混ぜて山中に埋めたり、飛行機で広範囲にまいたりする「ベルト構想」に着手した。だが、イノシシはベルト帯を越え、西は京都府、東は福島県まで感染地域が広がっている。
これまで23都府県にワクチン約60万個をまいたものの、全国のイノシシの免疫獲得率は20%にとどまる。収束へ向かう目標(60%)には、ほど遠い。
■「非清浄国」
国がイノシシ対策に血道を上げ、CSFの根絶を目指す背景には、輸出戦略への影響がある。豚のワクチン接種を続ける限り、日本は、国際機関「国際獣疫事務局(OIE)」が認定する「清浄国」の地位を取り戻せないからだ。
日本の豚製品の輸出額は年間10億円を超す。現在、東南アジア各国などと個別交渉を重ねて輸出を維持し、今月3日に「非清浄国」となった。今は目立った悪影響は出ていないが、「国を挙げて輸出先の拡大を目指す中、非清浄国のままだと、輸出先の新規開拓が滞る可能性もある」(農水省幹部)という。
迫田義博・北海道大学教授(ウイルス学)の話「現状、国の対策を上回るスピードで感染したイノシシがウイルスを拡散している。清浄国を目指すには数十年単位の期間が必要で、CSFが全国の豚に蔓延まんえんする恐れもある。今後は、全都道府県の豚にワクチン接種を実施する選択肢も考えなければならない」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200924-OYT1T50036/
迫田くん、巧妙にウソをまぎれこませてはいけないな(笑)。
削除あくまでも輸出ではなく、それはオモテむきのタテマエ、ほんとうの目的は、輸入を規制するための「非関税障壁」としての「国際的な取り決め」であって、なんのことはない、みなそれぞれの加盟国でご都合よく、「貿易」と「防疫」をスリカエした自国産業保護政策のために用いようとして、たまたまそれが「ある」ことを発覚露見させてしまって自縄自縛に陥っているだけじゃないか… ばかばかしいインチキいかさま制度なんだよ。
返信削除プレスリリース
返信削除「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第63回牛豚等疾病小委員会」の開催について
令和2年9月24日
農林水産省
農林水産省は、令和2年9月25日(金曜日)に、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第63回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
本会議は非公開です。
1.概要
この度、農林水産省は、「3.議題」の内容について審議を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第63回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
なお、今回の結果の概要は、会議終了後に次のURLで公表することとしています。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
2.開催日時
日時:令和2年9月25日(金曜日)
3.議題
(1)山形県のワクチン接種プログラムの確認について
(2)その他
4.その他
これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html
<添付資料>
食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 牛豚等疾病小委員会 委員名簿(PDF:120KB)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/200515_6-1.pdf
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、青山
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200924.html
食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
削除牛豚等疾病小委員会 委員
【臨時委員】
佐藤
さとう
真澄
ますみ
日生研株式会社 信頼性保証室長
○津田
つ だ
知
とも
幸
ゆき
KM バイオロジクス株式会社 社長付技術顧問
筒井
つつい
俊之
としゆき
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門 部門長
中島
なかしま
一
かず
敏
とし
大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授
山口
やまぐち
俊
とし
昭
あき
北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長
【専門委員】
入江
いりえ
正和
まさかず
独立行政法人 家畜改良センター理事長
小渕
おぶち
裕子
ゆうこ
群馬県 農政部 畜産課 家畜防疫対策専門官
嶋田
しまだ
誠司
せいじ
宮崎県農業共済組合連合会 家畜診療部生産獣医療センタ
ー 養豚担当課生産獣医療係長
芳賀
は が
猛
たけし
国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
山川
やまかわ
睦
まこと
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門 海外病研究調整監
(五十音順、敬称略、○:委員長)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/200515_6-1.pdf
プレスリリース
返信削除群馬県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について
令和2年9月26日
農林水産省
本日、群馬県高崎市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱(CSF)の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日19時30分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.農場の概要
所在地:群馬県高崎市
飼養状況:5,390頭
2.経緯
(1)群馬県は、9月上旬から飼養豚の下痢、死亡がみられた群馬県高崎市の養豚農場に、昨日25日に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)群馬県家畜保健衛生所の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(9月26日(土曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
3.今後の対応
本日19時30分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
日時:令和2年9月26日(土曜日)19時30分
場所:農林水産省 本館7階 講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
4.その他
(1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたしま す。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、下平、金山
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200926.html
群馬 高崎の養豚場でCSF(豚熱)確認
返信削除2020年9月26日 23時48分
群馬県高崎市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染していることが確認されました。県は消毒を行うとともに、ブタの殺処分などを進めることにしています。
群馬県によりますと、25日の昼すぎに高崎市の養豚場から「ブタの死亡が増加している」といった連絡が県に寄せられ、国の研究機関などが死んだ子ブタ3頭の血液などを検査したところ、いずれもCSF、豚熱に感染していることが確認されたということです。
この養豚場では、今月上旬から主に子ブタに下痢の症状があらわれて、これまでに200頭余りが死んでいたということです。
養豚場はワクチンの接種を順次進めていましたが、検査した3頭は下痢の症状が出たため、接種していなかったということです。
県内の養豚場のブタでCSFへの感染が確認されたのは初めてで、県は消毒などを行うとともに、27日から飼育しているおよそ5390頭のすべてのブタを殺処分することにしています。
一方、この養豚場の半径10キロ圏内には18の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため出荷などの制限はしないということです。
県内では去年9月以降、野生のイノシシ55頭のCSFへの感染が確認されていて、今月下旬にもこの養豚場からおよそ5キロ離れた場所でCSFに感染したイノシシが見つかりましたが、感染経路は分かっておらず、県が国などと連携して詳しく調べることにしています。
群馬県の山本知事は「CSFには先手先手で対策を行ってきたが、こうした事態となり痛恨の極みだ。感染をしっかり抑え込み、国内有数の群馬の養豚産業を守っていきたい」と話しています。
豚熱の感染確認はおよそ半年ぶり
農林水産省によりますと、国内の養豚場でCSF、豚熱に感染したブタが確認されるのは、ことし3月に沖縄県で確認されて以来、およそ半年ぶりになります。
豚熱は、おととし9月に国内で26年ぶりに岐阜県で確認されて以降、中部地方や関東地方、それに沖縄県にも広がり、合わせて10府県で16万頭余りのブタが殺処分されています。
このため国は、野生のイノシシで感染が確認されるなどした地域でブタに対するワクチンの接種を推奨し、群馬県を含む25都府県で接種が行われています。
こうした中で、日本は今月初めには、家畜の伝染病を監視している国際機関、OIE=国際獣疫事務局からCSFの「清浄国」の認定を取り消されました。
農林水産省は、今回の発生を受けて群馬県高崎市に職員を派遣して調査を進めています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200926/k10012636611000.html
国内で半年ぶり豚コレラ確認、群馬の養豚場5390頭殺処分へ…知事「痛恨の極み」
削除9/26(土) 21:31配信 読売新聞オンライン
群馬県は26日、高崎市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」の感染が確認されたと発表した。国内での豚への感染確認は、3月に沖縄県で確認されて以来、半年ぶり。県は27日から、この養豚場で飼育している約5390頭の殺処分を始める。
県によると、この養豚場では9月初旬から、子豚などに下痢の症状があり、25日までに計約200頭が死んだことが確認された。同日に養豚場から通報を受けた県は、子豚3頭から検体を採取し、26日に国の検査機関で感染が確認された。
この養豚場では豚へのワクチン接種を行っていたが、感染が確認された子豚は下痢の症状があることから、接種を見合わせていた。
群馬県の豚の飼育頭数は62万9000頭で全国4位。記者会見した山本一太知事は「養豚県として豚熱が入り込まないように手段を講じてきたが、痛恨の極みだ。感染拡大防止を徹底したい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16d7b375b1ac1515551acf2ff349c9855861acbd
群馬・高崎の養豚場で豚熱確認 5390頭殺処分へ
削除9/26(土) 22:21配信 共同通信
群馬県は26日、高崎市内の養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。県によると、この養豚場で飼育している豚は約5390頭で、全て殺処分する。国内の養豚場での感染は今年3月に沖縄県で判明して以来、約半年ぶり。
県によると、感染が確認されたのは3頭で、ワクチンは未接種だった。養豚場では接種は進めていたものの、3頭は生後約70日で、下痢などの症状があったために見送っていた。
養豚場では9月以降、約200頭の子豚が下痢などを起こし死んだ。25日に養豚場側から豚に異常があると県に通報があり、家畜衛生研究所などで検査。国の遺伝子検査で感染が判明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2dc625cf91d9859028302adf7e5ee20372dbf2
群馬で豚熱、5400頭処分へ ワクチン未接種の子豚感染
削除9/26(土) 19:43配信 時事通信
農林水産省は26日、群馬県高崎市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染した豚が見つかったと発表した。この養豚場では感染を未然に防ぐワクチンを接種していたが、感染が確認された子豚は未接種だった。県は法律に基づき、この養豚場の全約5400頭を殺処分する。
国内の養豚場での発生は約半年ぶり。2018年に国内で26年ぶりに感染が確認されて以降、群馬県内の養豚場では初めて。県では、CSFに感染した野生イノシシが見つかったことを受け、昨年10月から養豚場でのワクチン接種が始まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/711dd744e2a87b25b2b85678f0f11c024420e7f9
養豚場でCSF(豚熱)確認 殺処分進める 群馬 高崎
削除2020年9月27日 12時29分
群馬県高崎市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染していることが確認されたのを受けて、群馬県は27日、この養豚場で飼育しているおよそ5390頭のブタの処分を進めています。
高崎市の養豚場では死んだブタ3頭がCSF、豚熱に感染していることが26日の確認されました。
これを受けて、群馬県は27日午前8時、この農場で飼育されているおよそ5390頭のすべてのブタの殺処分を始めました。
高崎市箕郷町にある体育館には、作業にあたる県の職員が集まり、防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していました。
県は29日までに殺処分を終え、養豚場の消毒などの防疫措置を完了させたいとしています。
一方、この養豚場の半径10キロ圏内には18の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため、出荷などの制限はしないということです。
県内では去年9月以降、野生のイノシシ55頭でCSFへの感染が確認されていて、今月下旬にもこの養豚場からおよそ5キロ離れた場所でCSFに感染したイノシシが見つかりましたが、感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200927/k10012636861000.html
養豚場でCSF(豚熱)確認 殺処分進める 群馬 高崎
削除2020年9月27日 17時35分
群馬県高崎市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染していることが確認されたのを受けて、群馬県は27日、この養豚場で飼育しているおよそ5390頭のブタの処分を進めています。
高崎市の養豚場では死んだブタ3頭がCSF、豚熱に感染していることが26日の確認されました。
これを受けて、群馬県は26日夜から、この農場で飼育されているおよそ5390頭のすべてのブタの殺処分を始めました。
高崎市箕郷町にある体育館には、作業にあたる県の職員が集まり、防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していました。
県は29日までに殺処分を終え、養豚場の消毒などの防疫措置を完了させたいとしています。
一方、この養豚場の半径10キロ圏内には18の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため、出荷などの制限はしないということです。
県内では去年9月以降、野生のイノシシ55頭でCSFへの感染が確認されていて、今月下旬にもこの養豚場からおよそ5キロ離れた場所でCSFに感染したイノシシが見つかりましたが、感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200927/k10012636861000.html
豚熱で1120頭殺処分 群馬県高崎市の養豚場
削除9/27(日) 17:07配信 共同通信
豚熱が発生した養豚場で、消毒作業の準備をする群馬県の職員ら=27日午前、高崎市
群馬県は27日、子豚から豚熱(CSF)が確認された高崎市の養豚場で飼育している豚約5390頭のうち、1120頭を殺処分したと発表した。県によると、約1週間で全頭の殺処分と埋却、養豚場の消毒が完了する見通し。
県は27日の対策本部会議で、豚熱の感染拡大を防ぐため、防疫体制と実施状況を確認。終了後、山本一太知事は「ここで感染を封じ込めることに全力を尽くす。風評被害が心配なので正確な情報発信をしたい」と記者団に述べた。
県によると、26日に63頭、27日に1057頭の殺処分を実施した。27日は獣医師や自衛隊員ら200人以上が24時間体制で作業に当たった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd81499d20e9fef964160d7491eccbcba4c2a71b
CSF(豚熱)発生で全国の養豚場に衛生管理徹底を指導 農水相
削除2020年9月29日 14時20分
野上農林水産大臣は、国内の養豚場では半年ぶりにCSF、豚熱に感染したブタが確認されたことについて、現地でのまん延防止に努める考えを示すとともに、全国の養豚場に対して衛生管理を徹底するよう指導したことを明らかにしました。
今月26日に群馬県高崎市の養豚場で死んだブタ3頭が、CSF、豚熱に感染していることが確認されました。
国内の養豚場でブタの感染が確認されるのは、ことし3月に沖縄県で確認されて以来、およそ半年ぶりで、群馬県は同じ養豚場で飼育しているすべてのブタの殺処分を進めているほか、農林水産省も職員を派遣して感染経路などを調べています。
これについて、野上農林水産大臣は29日の閣議のあとの記者会見で「半年ぶりに発生したことは残念だ。今回は、衛生管理の徹底が十分でなかったために発生したとも推察される。蔓延防止をはかることが第一で当該農場での防疫措置を強力に実施している」と述べました。
その上で、野上大臣は、全国の養豚場に対して感染の疑いのある事例が見つかった場合に早期に通報することや、衛生管理を徹底することなどを改めて指導したと明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200929/k10012639541000.html
馬鹿正直者が自滅の憂き目をみる、まさに自縄自縛(自乗自爆)制度そのもの…
返信削除群馬 NEWS WEB
返信削除高崎市の養豚場でCSF(豚熱)
09月27日 06時33分
群馬県高崎市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染していることが確認されました。
県は消毒を行うとともに、ブタの殺処分などを進めることにしています。
群馬県によりますと、25日の昼すぎに高崎市の養豚場から「ブタの死亡が増加している」といった連絡が県に寄せられ、国の研究機関などが死んだ子ブタ3頭の血液などを検査したところ、いずれもCSF、豚熱に感染していることが確認されたということです。
この養豚場では、今月上旬から主に子ブタに下痢の症状があらわれて、これまでに200頭余りが死んでいたということです。
養豚場はワクチンの接種を順次進めていましたが、検査した3頭は下痢の症状が出たため、接種していなかったということです。
県内の養豚場のブタでCSFへの感染が確認されたのは初めてで、県は消毒などを行うとともに、27日から飼育しているおよそ5390頭のすべてのブタを殺処分することにしています。
一方、この養豚場の半径10キロ圏内には18の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため、出荷などの制限はしないということです。
県内では去年9月以降、野生のイノシシ55頭のCSFへの感染が確認されていて、今月下旬にもこの養豚場からおよそ5キロ離れた場所でCSFに感染したイノシシが見つかりましたが、感染経路はわかっておらず、県が国などと連携して詳しく調べることにしています。
群馬県の山本知事は「CSFには先手先手で対策を行ってきたがこうした事態となり痛恨の極みだ。感染をしっかり抑え込み、国内有数の群馬の養豚産業を守っていきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20200927/1060007862.html
群馬 NEWS WEB
削除豚熱(CSF)ブタの処分始まる
09月27日 11時56分
群馬県高崎市の養豚場で飼育してるブタがブタの伝染病、CSF、豚熱に感染していることが確認されたのを受けて、群馬県は27日、この養豚場で飼育しているおよそ5390頭のブタの処分を進めています。
高崎市の養豚場では、死んだブタ3頭がCSF、豚熱に感染していることが26日、確認されました。
これを受けて、群馬県は27日午前8時、この農場で飼育されているおよそ5390頭のすべてのブタを殺処分を始めました。
高崎市箕郷町にある体育館には作業にあたる県の職員が集まり、防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していました。
県は29日までに殺処分を終え、養豚場の消毒などの防疫措置を完了させたいとしています。
一方、この養豚場の半径10キロ圏内には18の養豚場がありますが、すでにワクチンを接種しているため、出荷などの制限はしないということです。
県内では去年9月以降、野生のイノシシ55頭でCSFへの感染が確認されていて、今月下旬にもこの養豚場からおよそ5キロ離れた場所でCSFに感染したイノシシが見つかりましたが、感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20200927/1060007863.html
群馬 NEWS WEB
削除豚熱(CSF)ブタの処分始まる
09月27日 17時49分
群馬県高崎市の養豚場で飼育してるブタがブタの伝染病、CSF、豚熱に感染していることが確認されたのを受けて、群馬県はこの養豚場で飼育しているおよそ5390頭のブタの処分を進めています。
高崎市の養豚場では、死んだブタ3頭がCSF、豚熱に感染していることが26日確認されました。
これを受けて群馬県は、26日夜からこの農場で飼育されているおよそ5390頭のすべてのブタの殺処分をはじめました。
27日午前、作業にあたる県の職員が市内の体育館に集まり、防護服に着替えてバスで養豚場へ出発していました。
27日は午後3時の時点で、全体の2割にあたる1120頭の処分を終えたということで、県は、27日開いた対策会議で29日までに殺処分を完了させ豚舎の消毒を終えることを確認しました。
群馬県内では去年9月以降、野生のイノシシ55頭にCSFへの感染が確認され、今月下旬にはこの養豚場からおよそ5キロ離れた場所でもCSFに感染したイノシシが見つかりましたが感染経路はわかっておらず、県は国などと連携して詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20200927/1060007863.html
群馬 NEWS WEB
削除養豚協会長「接種体制見直しを」
09月28日 18時32分
高崎市の養豚場でCSF、豚熱への感染が確認されたことを受け、県養豚協会の岡部康之会長は「適切なタイミングでワクチンを接種できるように体制を見直してほしい」と話しています。
県や岡部会長によりますと、生まれたばかりの子ブタは母ブタからの母乳を通して、ウイルスへの抗体を持っていますが、生後40日から70日ほどたつと抗体が少なくなってくるため、生後50日程度を目安にワクチンを接種しています。
ところが接種できるのは、法律などで県の一部の家畜防疫員に限定されているうえ、その数も県内では268か所ある養豚場に対しておよそ70人しかいないため、各養豚場に回ってくるのは月に1回程度だということで、一部の子ブタは抗体が少なくなってから接種を受けるまでの間に空白期間が生じているとしています。
これについて岡部会長は「以前からワクチンの接種体制には問題があると感じていた。適切なタイミングで接種できるように民間の獣医師でも接種を可能にするなど体制を見直してほしい」と話しています。
また、県によりますと高崎市の養豚場で死んだ200頭余りのブタの中で何頭がワクチンを接種されていたかはわかっていませんが、接種してもCSFに感染する場合があるということです。
これについて岡部会長は「ワクチンを接種していれば安心だと思っていたので、CSFの発生はびっくりしたし大きなショックだ。何をすれば防げるのか生産者の間で不安が広がっている。群馬県は他県よりも高額なワクチン費用を払っているので、感染した原因をきちんと教えてほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20200928/1060007871.html
群馬 NEWS WEB
削除豚熱感染の養豚場 殺処分進む
09月28日 18時32分
高崎市の養豚場のブタでブタの伝染病、CSF、豚熱の感染が確認されたことを受け、群馬県は28日も、この養豚場で飼育されているブタの殺処分を進めています。
高崎市の養豚場では、死んだブタ3頭がCSF、豚熱に感染していることが26日確認されました。
これを受けて群馬県は、自衛隊や獣医師の協力を受け、この養豚場で飼育されているおよそ5390頭のすべてのブタの殺処分を進めていて、28日午後3時までに全体のおよそ4割にあたる2371頭の処分を終えたということです。
県は29日までに殺処分を終えるほか、豚舎の消毒なども今週末までに完了させる方針です。
一方、感染経路は今もわかっていません。
県によりますと、この養豚場では内部で生まれた子ブタを育て、食肉センターに出荷していて、ほかの養豚場との間でブタの移動はないということです。
また5キロから6キロほど離れた場所では、ことし6月から今月にかけてCSFに感染した野生のイノシシがあわせて4頭見つかりましたが、この養豚場ではイノシシが入り込まないよう防護柵を設置していたということです。
県は国から派遣された調査チームとともに、養豚場の関係者から話を聞くなどして感染経路を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20200928/1060007869.html
群馬 NEWS WEB
削除「養豚場の衛生管理徹底を」
09月29日 19時46分
野上農林水産大臣は、国内の養豚場では半年ぶりにCSF、豚熱に感染したブタが確認されたことについて、現地でのまん延防止に努める考えを示すとともに、全国の養豚場に対して衛生管理を徹底するよう指導したことを明らかにしました。
今月26日に群馬県高崎市の養豚場で死んだブタ3頭が、CSF、豚熱に感染していることが確認されました。
国内の養豚場でブタの感染が確認されるのは、ことし3月に沖縄県で確認されて以来、およそ半年ぶりで、群馬県は同じ養豚場で飼育しているすべてのブタの殺処分を進めているほか、農林水産省も職員を派遣して感染経路などを調べています。
これについて、野上農林水産大臣は29日の閣議のあとの記者会見で「半年ぶりに発生したことは残念だ。今回は、衛生管理の徹底が十分でなかったために発生したとも推察される。まん延防止をはかることが第一で当該農場での防疫措置を強力に実施している」と述べました。
そのうえで野上大臣は、全国の養豚場に対して感染の疑いのある事例が見つかった場合に早期に通報することや、衛生管理を徹底することなどを改めて指導したと明らかにしました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20200929/1060007881.html
群馬 NEWS WEB
削除ブタの異常報告システム運用開始
10月01日 17時41分
高崎市の養豚場でブタの伝染病、CSF=豚熱への感染が確認されたことを受け、群馬県は養豚場でのブタの異常をいち早く報告してもらうための新たなシステムをつくり1日から試験運用を始めました。
これは山本知事が1日の記者会見で明らかにしました。
それによりますと、これまでは養豚場に対し、ブタの異常があった場合はファックスでの報告を求めていましたが、新たなシステムではスマートフォンで報告してもらうということで、問題が起きた際にはより早期の把握が期待できるとしています。
CSFが発生した養豚場から半径10キロ圏内にある18の農場で1日から試験的な運用を始め、今後は県内すべての農場での導入を目指しています。
一方、県によりますと今回の問題を受けて、市場で群馬県産の豚肉の取り引き価格が落ちているとの情報があるということですが、山本知事は「CSFはブタやイノシシの病気で人には感染しないし、仮に感染した肉や内蔵を食べても人体に影響はありません」と述べ、改めて風評被害の防止に全力で取り組む考えを明らかにしました。
子ブタにワクチンを接種する頻度を増やしてほしいとの養豚農家からの要望については、今回のCSFの調査結果を精査したうえで早急に検討するということです。
CSFが発生した養豚場での殺処分は、1日夕方までに終了しました。
また、山本知事は新型コロナウイルスの影響で延期していた中曽根元総理の県民葬を来月12日に高崎市のGメッセ群馬で行うことも公表しました。
感染拡大を防止するため参列は招待者のみに限り、当初予定していた6000人から2400人規模に縮小します。
4200万円を見込んでいた事業費は現在精査中だということで、最終的には県と高崎市で折半しますが、その費用負担について山本知事は「小渕元総理の県民葬を参考にして、無駄な支出がないようにやっており妥当な予算だ」と述べ、問題はないとの認識を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20201001/1060007892.html
模範農家での発生に衝撃「ついに出てしまった」 高崎の養豚場でCSF 国と群馬県 感染経路究明急ぐ
返信削除9/28(月) 6:04配信 上毛新聞
殺処分のため養豚場へ向かう作業員(群馬県提供)=27日午前
高崎市の養豚場でCSF(豚熱)に感染した子豚が確認されたことを受け、群馬県は27日、この養豚場が飼育する全ての豚約5400頭の殺処分を本格的に始めた。CSFウイルスの拡散を防ぐため、24時間体制で作業する。殺処分と埋却、施設の消毒といった一連の防疫措置を終えるまでに1週間程度かかる見通し。国と県は感染経路の究明を急ぐ。
県によると、殺処分は26日夜から始まり、27日は県職員や自衛隊員ら約200人体制で作業した。同日午後3時までに、全体の2割に当たる1120頭を処分した。
CSFは人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても健康に影響はない。
◎野生動物の防止柵や消毒ポイントの設置…抑止に力
高崎市内の養豚場でCSF(豚熱)感染が判明し、全国有数の養豚県である群馬に衝撃が走った。県は封じ込めに追われ、現場の農家は不安を募らせる。
「ついに出てしまった。5000頭以上の大きな農場だ」―。まだ薄暗い26日午前5時半ごろ、高崎市内の養豚場でのCSF感染を告げる山本一太知事の電話に県幹部は言葉を失った。
群馬県は飼養頭数が全国4位の“養豚王国”だ。2年前に国内でCSFが拡大し始めて以降、県は野生動物の侵入防止柵や消毒ポイントの設置、野生イノシシへの経口ワクチン散布など抑止に力を入れてきた。
今年1月には県内全養豚場で飼養豚へのワクチン接種を終え、その後も新たに生まれる子豚への接種を継続。昨年10月に野生イノシシの県内初感染が判明してからも1年近く飼養豚への感染を水際で防いできた。
それだけに関係者の衝撃は大きい。感染が判明した養豚場は防止柵設置や消毒用の消石灰散布などの対策を講じている「意識の高い農家」(県畜産課)。感染した子豚こそ未接種とはいえ、多くの豚はワクチン接種済みだ。これだけの対策をかいくぐられ、県幹部は「国にとっても驚きだったはずだ」と打ち明ける。
拡大を防ぐため、県は国と連携した感染経路の究明や周辺農場への注意喚起などに力を入れる。27日の対策本部会議でも対策を強化する方針を確認した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30add1e6b6a649c6f9205fd0418161ba2e241e2e
特に感染が判明した養豚場では9月上旬から下痢などの影響で子豚約200頭が死んでいたが、県が把握したのは相談を受けた25日。異変をいち早く察知するため、新型コロナウイルス対策で高齢者・障害者施設向けに立ち上げたインターネットによる発熱状況報告システムを養豚場に応用する検討を始めている。
削除「発生してしまった以上、ここで食い止めることに尽きる。しっかり封じ込めることが風評被害を防ぐことにつながる」。26日夜の臨時会見で山本知事はこう強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/30add1e6b6a649c6f9205fd0418161ba2e241e2e?page=2
高崎の豚熱、カラスが媒介か 養豚協会長「農場は困っていた」
返信削除9/30(水) 19:10配信 産経新聞
群馬県高崎市の養豚場での豚熱(CSF)発生を受け、県議会は30日、全員協議会を開き、県の対応について協議した。県養豚協会の岡部康之会長も出席し、ワクチン接種について空白が生じないよう適切なタイミングで接種を実施できる体制整備などを要望した。
焦点の一つである感染経路解明について県は、農林水産省の疫学調査チームの報告に2、3週間を要するとの見通しを示した。
岡部会長は感染の背景として「発生農場はカラスの被害に困っていた」と指摘した。岸善一郎県議は、感染した野生イノシシからカラスを介しウイルスが侵入する可能性があるため、全県的に防鳥ネットを早期に整備すべきだと主張した。
一方、県は、30日午後3時までに対象の飼育豚約5390頭のうち4497頭(83・4%)を殺処分したと発表した。同日深夜にも完了する見通し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efc44c2f0e7335711bc74c367783e0e48dfe955a
豚熱のブタ5887頭の殺処分終了 高崎市
返信削除10/1(木) 20:30配信 日本テレビ系(NNN)
群馬県高崎市の養豚場で家畜伝染病「豚熱=CSF」に感染したブタが見つかった問題で、群馬県は感染が発生した養豚場のすべてのブタの殺処分を終えたと発表しました。
群馬県では先月26日、高崎市内の養豚場で子ブタ3頭が家畜伝染病「豚熱=CSF」に感染していることが分かり、県や自衛隊などがこの養豚場で飼育されていたブタの殺処分を行っていました。
県によりますと、1日午後4時15分に、この養豚場のすべてのブタ5887頭の殺処分を完了したということです。現在は、殺処分にしたブタを土の中に埋める作業を行っていて、終わり次第、養豚場全体を消石灰などで消毒することにしています。
この養豚場では国が派遣した疫学調査チームによる感染経路などの調査が続けられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16a1f10b047458b7de37bf93f2d1e27972c30a66
最初から(うまれつき)ブタの(種の)なかにあるウイルスなのにな…
返信削除プレスリリース
返信削除「第13回拡大CSF疫学調査チーム検討会」の開催について
令和2年10月1日
農林水産省
農林水産省は、CSFの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、令和2年10月7日(水曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「第13回拡大CSF疫学調査チーム検討会」を開催します。
本会議は非公開です。
1.概要
CSFの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、「第13回拡大CSF疫学調査チーム検討会」を開催します。
今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表します。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/domestic.html
2.開催日時
日時:令和2年10月7日(水曜日)14時00分~
会場:農林水産省 7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1
3.予定議題
(1)群馬県での疫学調査について
(2)その他
<添付資料>
拡大CSF疫学調査チーム委員名簿
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/201001-1.pdf
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、室賀
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201001.html
(別紙)
削除拡大CSF疫学調査チーム 委員
<委員>
◎ 津田 知幸 KMバイオロジクス株式会社 社長付技術顧問
(牛豚等疾病小委 委員長)
○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門 海外病研究統括監
(牛豚等疾病小委 委員)
・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門
ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット長
・ 林 省二 群馬県家畜衛生研究所 次長
・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門 病態研究領域 病理ユニット
・ 猪島 康雄 東海国立大学機構 岐阜大学 応用生物科学部
共同獣医学科 食品環境衛生学研究室 教授
◎:チーム長、○チーム長代理
<臨時委員>
・ 伊藤 貢 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会理 事
・ 小寺 祐二 国立大学法人宇都宮大学農学部准教 授
・ 小渕 裕子 群馬県農政部 畜産課 家畜防疫 対 策 官
・ 星野 和久 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長
・ 下平 浩己 農林水産省消費・安全局動物衛生課課長補佐(防疫業務班)
・ 室賀 紀彦 農林水産省消費・安全局動物衛生課課長補佐(調査分析)
・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課課長補佐(飼料検査指導班)
・ 瀧山 幸千夫 農林水産省消費・安全局農産安全管理課課長補佐(肥料検査指導班)
・ 加藤 哲也 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課課長補佐(鳥獣利活用調査班)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/201001-1.pdf
群馬のブタの伝染病CSFは野生動物か車両の移動で感染の可能性
返信削除2020年10月7日 19時26分
先月、群馬県高崎市の養豚場でブタの伝染病、CSF=豚熱への感染が確認されたことについて、農林水産省は豚熱のウイルスが野生の動物や車両の移動によって持ち込まれた可能性があるとする調査結果を公表しました。
野生動物の侵入を防ぐネットの設置や消毒を徹底する必要があるとしています。
先月26日、群馬県高崎市の養豚場でCSF=豚熱に感染したブタが確認され、群馬県はこの養豚場で飼育されていた、およそ5900頭を殺処分しました。
農林水産省は7日、感染経路などについての調査結果を明らかにしました。
それによりますと、ウイルスの遺伝子は、国内で豚やイノシシから検出されているウイルスに似ているほか、5キロから6キロ離れた場所で豚熱に感染した、野生のイノシシが見つかっているということです。
調査チームは、この養豚場ではカラスやネズミなど野生の動物が見つかっており、防護柵は設置されていたものの、侵入を防ぐネットの設置や消毒が十分ではなかったとしています。
このため、ウイルスは野生動物や車両の移動によって、持ち込まれた可能性があるとしています。
一方、感染が確認されたのは、ワクチンの接種を先延ばしにしていたブタが多かったということです。
調査チームの津田知幸チーム長は「ワクチンを接種したからと言って油断はせず、防護ネットの設置や消毒など衛生管理を徹底する必要がある」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201007/k10012652691000.html
群馬 NEWS WEB
削除CSF野生動物や車が持ち込みか
10月07日 18時28分
先月、群馬県高崎市の養豚場でブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認されたことについて、農林水産省は豚熱のウイルスが野生の動物や車両の移動によって持ち込まれた可能性があるとする調査結果を公表しました。
野生動物の侵入を防ぐネットの設置や消毒を徹底する必要があるとしています。
先月26日、群馬県高崎市の養豚場でCSF=豚熱に感染したブタが確認され、群馬県はこの養豚場で飼育されていたおよそ5900頭を殺処分しました。
農林水産省は7日、感染経路などについての調査結果を明らかにしました。
それによりますと、ウイルスの遺伝子は、国内で豚やイノシシから検出されているウイルスに似ているほか、5キロから6キロ離れた場所で豚熱に感染した野生のイノシシが見つかっているということです。
調査チームは、この養豚場ではカラスやネズミなど野生の動物が見つかっており、防護柵は設置されていたものの、侵入を防ぐネットの設置や消毒が十分ではなかったとしています。
このため、ウイルスは野生動物や車両の移動によって持ち込まれた可能性があるとしています。
一方、感染が確認されたのは、ワクチンの接種を先延ばしにしていたブタが多かったということです。
調査チームの津田知幸チーム長は「ワクチンを接種したからといって油断はせず、防護ネットの設置や消毒など衛生管理を徹底する必要がある」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20201007/1060007926.html
プレスリリース
返信削除山形県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について
令和2年12月25日
農林水産省
本日、山形県鶴岡市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日18時から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.農場の概要
所在地:山形県鶴岡市
飼養状況:1,327頭
2.経緯
(1)山形県は、同県鶴岡市の農場から、飼養豚の死亡数増加の通報を受け、昨日(12月24日(木曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)山形県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(12月25日(金曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
3.今後の対応
本日18時から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
日時:令和2年12月25日(金曜日)18時
場所:農林水産省 本館7階 講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
5.その他
(1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、下平
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201225_2.html
山形県で発生した豚熱(国内60例目)に係る搬出制限及び移動制限区域解除について
削除令和3年1月15日
農林水産省
山形県は、同県鶴岡市の養豚農場で発生した豚熱(国内60例目)に関し、1月16日(土曜日)午前0時(1月15日(金曜日)24時)をもって、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を解除します。
なお、本件は山形県においてもプレスリリースを行っております。
1.経緯及び今後の予定
(1)令和2年12月25日(金曜日)、山形県は、同県鶴岡市の養豚農場において国内60例目となる豚熱が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
(2)令和2年12月29日(火曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
(3)今般、山形県は、当該区域において全ての飼養豚でワクチン接種が完了したことから、豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき1月16日(土曜日)午前0時(1月15日(金曜日)24時)をもって、60例目の移動制限区域及び搬出制限区域を解除します。
2.その他
(1)豚熱は、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚熱にかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
(参考)食品安全委員会ホームページ
https://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
3.参考
令和2年12月25日付けプレスリリース「山形県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について」
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201225_2.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、下平
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-5512-2293
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210115_6.html
山形県で豚熱確認 国内では9月以来
返信削除2020年12月25日 20時55分
山形県の養豚場でブタの伝染病のCSF、豚熱に感染したブタが確認されたことを受けて、農林水産省は対策会議を開き、感染の拡大を防ぐため衛生管理の徹底を求めていく方針を確認しました。
山形県鶴岡市の養豚場で25日CSF、豚熱に感染したブタが確認されました。
国内でのブタの感染は、ことし9月に群馬県の養豚場で確認されて以来、3か月ぶりです。
これを受けて、農林水産省は対策会議を開き、野上農林水産大臣が「豚熱ワクチンの接種を終えている山形県の養豚場で発生したことは、極めて遺憾に思う」と述べました。
その上で「感染が確認された養豚場での殺処分や防疫措置、原因の究明に向けた周辺などへの聞き取り調査を進めている」と述べ、県や市と協力し迅速に対応に当たるよう指示しました。
会議では、豚熱ワクチンをまだ接種していない秋田県と岩手県で接種を検討することや、ウイルスを媒介する野生のイノシシの感染状況の調査を行うことなど、感染の拡大を防ぐため衛生管理の徹底を求めていく方針を確認しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201225/k10012785221000.html
山形 NEWS WEB
削除鶴岡の養豚場で豚熱 殺処分へ
12月25日 20時49分
鶴岡市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認され、県は、この養豚場で飼育している、およそ1330頭のブタの処分を進めることにしています。
県によりますと、23日、鶴岡市の養豚場から、死んでいるブタが増えていると連絡があり、25日、国の検査機関で調べたところ、豚熱への感染が確認されたということです。
これを受けて、県は、対策本部の会議を開きました。
会議では、今後、24時間以内をメドに、この養豚場で飼育しているすべてのブタ、およそ1330頭を殺処分することや、72時間以内をメドに殺処分したブタを焼却して埋めることを決めました。
このほか、この養豚場から半径3キロ以内では、豚やイノシシなどの移動を制限するほか、周辺の道路で消毒する場所を設けるなどして、対応にあたることにしています。
県によりますと、国内で豚熱の感染が26年ぶりに確認されたおととし以降、東北地方の養豚場で豚熱の感染が確認されたのは初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201225/6020008942.html
山形で豚熱 3カ月ぶり、東北に波及
削除12/25(金) 18:37配信 時事通信
農林水産省は25日、山形県鶴岡市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。養豚場での発生は9月26日に群馬県で確認されて以来約3カ月ぶり。これまでの発生は関東以西に集中していたが、一気に東北地方に波及した。
山形県によると、飼育している豚の発熱や死ぬ頭数が増えているとの通報が養豚場からあり、検査を行った。県は飼育する1327頭の殺処分を開始するとともに、周辺の消毒を強化する。農水省は感染経路究明のため、専門家を派遣する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/84d093ac8529c8857604b1d426abc6326027c995
東北の養豚場で初、山形で豚熱…1327頭を殺処分へ
削除12/25(金) 20:56配信 読売新聞オンライン
山形県は25日、鶴岡市内の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚コレラ)」が確認されたと発表した。養豚場での豚熱発生は東北地方で初めて。県はこの養豚場で飼育している1327頭を殺処分する。
福島県で9月に野生イノシシに豚熱の感染が確認されたのを受け、山形県は今月23日までに県内全域の約16万頭にワクチン接種をしていた。しかし、出荷が近い豚は対象外で、今回は「出荷間際の豚が感染したとみられる」(県農林水産部)という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9d116411a033a0cf6ea0520b58ec40c3ecd48a7
山形 NEWS WEB
削除養豚場で豚熱確認 殺処分進む
12月26日 12時35分
25日、飼育しているブタが、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認された鶴岡市の養豚場では、25日夜から夜通しで、1327頭すべてのブタの殺処分が進められています。
12月23日、鶴岡市の養豚場から死んでいるブタが増えていると連絡があり、25日、国の検査機関で調べたところ、豚熱への感染が確認されました。
これを受けて、県は、25日夜9時から夜通しで、この養豚場で飼育されている1327頭すべてのブタの殺処分を進めています。
県によりますと、県や鶴岡市の職員などおよそ60人が交代で作業にあたっていて、26日午前10時の時点で、全体の半数近い633頭のブタの殺処分を行ったということです。
県は、感染の確認から24時間にあたる26日午後6時までをメドに、殺処分を進めるとともに、準備が整いしだい、ブタの埋却に着手するということです。
県によりますと、国内で豚熱の感染が26年ぶりに確認されたおととし以降、東北地方の養豚場で豚熱の感染が確認されたのは、初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201226/6020008945.html
養豚場の1327頭を殺処分
削除12/26(土) 7:52配信 山形新聞
県は25日、鶴岡市の養豚場で家畜伝染病「豚熱(ぶたねつ)(CSF)」の感染を確認したと発表した。養豚場での感染確認は東北初で、全国では10県目。同日夜に県は豚熱対策本部を設置し、この養豚場で飼育している1327頭の殺処分を開始した。発生確認から24時間以内に終え、さらに敷地内での埋却処分を72時間以内に行う。感染経路は分かっていない。
県によると、この養豚場では、豚に発熱や肺炎の症状が確認されていたという。24日朝に5頭が死んでいるのが見つかり、県に現地調査を要請。血液検査で死んだ2頭と生きている1頭に陽性の疑いが浮上した。25日に国の検査機関で遺伝子検査を行い、感染が確認された。
県は9月、農林水産省からワクチンの接種推奨地域に指定されたことを受け、今月23日まで県内全ての養豚場などでワクチン接種を進めていた。感染が判明した養豚場は今月3日に接種を終えていたが、法律に従い出荷前20日以内の豚にはワクチンを打っておらず、それらが感染した可能性があるという。
対策本部では殺処分、埋却処分の実施時間などを確認。養豚場を中心に半径3キロ圏内を豚の移動制限区域に、3~10キロ圏内を豚の圏外への持ち出しを止める搬出制限区域に指定した。3キロ圏内では1戸200頭、3~10キロ圏内では15戸9千頭の豚が飼育されているという。養豚場周辺に消毒ポイントを6カ所設置し、畜産関係の車両を中心に消毒を徹底する。
農水省は25日、防疫対策本部を開き、防疫措置や感染経路の調査など拡大防止策を進めることを確認。感染経路を調べるため、疫学調査チームを鶴岡市に派遣する。野上浩太郎農相は本部会議で「ワクチン接種農場で豚熱が発生したことは極めて遺憾」と述べた。接種の有無にかかわらず、(家禽(かきん)の管理方法を定めた国の)飼養衛生管理基準の順守を徹底するよう求めた。
国内では1992年を最後に豚熱は発生していなかったが、2018年に岐阜県の養豚場で再び感染が確認された。その後、愛知、長野、三重、福井、埼玉、山梨、沖縄、群馬の各県に広がった。大阪府と滋賀県の養豚場では、感染が発生した他県の養豚場から出荷された豚が感染。野生のイノシシへの感染は隣県の福島、新潟の両県で報告がある。
人にはうつらない
農林水産省によると、豚熱(CSF)は人にうつることはなく、感染した豚の肉を食べても、人が発症することはない。野生のイノシシが保有しているペスチウイルスに豚が感染することで発症し、致死率と感染力が高い家畜伝染病だ。
撲滅したとされていたが、近年、ウイルスが潜んでいる豚肉の食品を中国からの国外旅行者が不法に持ち込むなどし、広がったとの見方がある。経路としては、こうした食品の廃棄物をイノシシが食べ、フンが乾燥して飛散。体にウイルスが付着したカラスや野鳥が飼料目当てに豚舎へ侵入し、豚に感染させる―というケースが考えられるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35d05e78d07765cc8ebb2f2e651fe16938854147
鶴岡の豚舎で豚熱確認 養豚農場での感染は東北初
削除12/26(土) 11:28配信 河北新報
山形県は25日、鶴岡市の養豚農場で飼育する豚3頭が、家畜伝染病の豚熱(CSF)に感染していたと発表した。2018年9月に野生イノシシの感染が国内で26年ぶりに確認されて以降、養豚農場での感染は東北で初めて。この養豚農場で飼育する1327頭は全て殺処分される。
県によると、養豚農場から24日、飼育する豚に発熱や肺炎の症状があり、死亡数も増えているため豚熱の疑いがあると、庄内家畜保健所に現地調査の要請があった。国の検査機関で25日に精密検査を行い、感染が確認された。
県は養豚農場の消毒も行うほか、半径3キロ以内の移動と半径10キロ以内の搬出を制限する。県内の他の農場の消毒、野生動物の侵入防止など飼養衛生管理基準の順守徹底を呼び掛ける。
県は9月末以降、県内全域の97農場、計19万3000頭を対象に1回目のワクチン接種を実施。今回感染が確認された豚は出荷直前のため、未接種とみられる。
豚熱を巡っては、18年9月の感染確認以降、東北では今年9月に会津若松市内で野生イノシシの感染が初めて確認された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbb2b329ac8d164a40809072046abc4d2370b1d8
山形県、1250頭の殺処分完了 鶴岡、豚熱確認で
削除12/26(土) 19:37配信 共同通信
山形県は26日、豚熱(CSF)への感染が確認された鶴岡市の養豚場で飼育していた約1250頭の殺処分が完了したと発表した。28日までに埋却や消毒を完了させる予定。
県によると、この養豚場では24日、5頭が死んでいるのが見つかり、25日に感染が発覚した。県は23日、この養豚場を含む県内全ての養豚場で豚熱ワクチンの初回接種を終えたと発表していたが、感染が確認された豚は出荷直前だとして接種を受けていなかったという。
国内の養豚場で感染が確認されたのは、沖縄県と群馬県に続いて今年3県目。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8821be80d4231878aa710fcb6230138b54f4fc34
山形 NEWS WEB
削除養豚場で豚熱確認 殺処分終了
12月26日 19時03分
25日、飼育しているブタが、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認された鶴岡市の養豚場では、飼育されている1327頭すべてのブタの殺処分が終了しました。
鶴岡市の養豚場では、25日、豚熱への感染が確認され、県は、25日夜9時から夜通しで、この養豚場で飼育されている1327頭すべてのブタの殺処分を行ってきました。
26日午後3時ごろ、NHKが鶴岡市の上空から撮影した映像では、白い防護服を身につけた人が作業を進めたり、殺処分したブタを埋却するために重機で穴を掘ったりする様子がみられました。
県によりますと、県や鶴岡市の職員などおよそ60人が交代で作業にあたり、26日午後6時半までに1327頭すべての殺処分を終えたということです。
県は、感染の確認から72時間にあたる28日午後6時までをメドに、殺処分したブタの埋却を行うことにしています。
また、県内のほかの農家に対して、注意喚起を行うとともに、飼育するブタに異常がないか確認したということですが、現時点で異常は確認されていないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201226/6020008945.html
山形 NEWS WEB
削除養豚場で豚熱確認 殺処分終了
12月27日 12時30分
25日、飼育しているブタが、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認された鶴岡市の養豚場では、飼育されている1250頭すべてのブタの殺処分が終了しました。
鶴岡市の養豚場では、25日、豚熱への感染が確認され、県は、25日夜9時から夜通しで、この養豚場で飼育されている1250頭すべてのブタの殺処分を行ってきました。
26日午後3時ごろ、NHKが鶴岡市の上空から撮影した映像では、白い防護服を身につけた人が作業を進めたり、殺処分したブタを埋却するために重機で穴を掘ったりする様子がみられました。
県によりますと、県や鶴岡市の職員などおよそ60人が交代で作業にあたり、26日午後6時半までに1250頭すべての殺処分を終えたということです。
県は当初、飼育されているブタの数について、立ち入り時に生産者から聞き取った1327頭としていましたが、実際に殺処分した頭数を数えたところ、1250頭だったということです。
県は、感染の確認から72時間にあたる28日午後6時までをメドに、殺処分したブタの埋却を行うことにしています。
また、県内のほかの農家に対して、注意喚起を行うとともに、飼育するブタに異常がないか確認したということですが、現時点で異常は確認されていないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201227/6020008945.html
山形 NEWS WEB
削除豚熱 防疫措置進む
12月27日 19時17分
25日、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認された鶴岡市の養豚場では、殺処分を終えたブタを地中に埋める作業や、豚舎の消毒が進められています。
一連の防疫措置は、28日夕方までにすべて完了する見通しです。
鶴岡市の養豚場では、25日、豚熱への感染が確認され、この養豚場で飼育されているブタ1250頭すべての殺処分は、26日の夕方までに終わりました。
県は、処分したブタやエサなどを敷地内の地中に埋める埋却作業や豚舎の清掃や消毒を進めています。
27日午後4時半現在、およそ85%の埋却が終わったということで、県は28日未明にも埋める作業を終え、消毒などの一連の防疫措置は、午後6時までに完了する見通しだということです。
一方、豚熱が確認された養豚場から半径3キロ以内でのブタなどの移動の制限は、1月下旬まで続く見通しです。
県によりますと、現時点ではほかの養豚場などで異常は確認されていないということですが、鶴岡市内にある養豚場に、関係者以外は近づかないことや、養豚場に出入りする人や車両の消毒の徹底を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201227/6020008955.html
山形 NEWS WEB
削除豚熱発生の養豚場で埋却終わる
12月28日 21時18分
ブタの伝染病のCSF、豚熱に感染していることが確認された鶴岡市の養豚場で、殺処分を終えたブタを地中に埋める作業が、12月28日夕方、終わりました。
鶴岡市の養豚場では、12月25日、豚熱の感染が確認され、県では26日、飼育されていたブタ1250頭すべてを殺処分しました。
その後、県では、処分したブタやエサなどを敷地内の地中に埋める埋却や、豚舎の清掃や消毒などの作業を進めていて、県によりますと、埋却作業は28日午後5時30分で終わったということです。
養豚場の消毒作業については、引き続き、行うことにしています。
一方、豚熱が確認された養豚場から半径10キロ以内にあり、ワクチンを接種していないブタがいる別の養豚場に対する出荷の制限は、1月中旬まで続く見通しです。
県によりますと、現時点で、ほかの養豚場などで異常は確認されていないということですが、養豚場に出入りする人や車両の消毒の徹底や、ウイルスを媒介するイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵の設置を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201228/6020008965.html
山形 NEWS WEB
削除対策会議で防護柵設置など確認
12月28日 21時18分
鶴岡市の養豚場でブタの伝染病のCSF、豚熱の感染が確認されたことを受けて、県や業界団体などが対策を話し合う会議が開かれ、県は、ウイルスの媒介を防ぐ防護柵の設置を早急に進めていくことにしています。
県庁で開かれた12月28日の会議では、はじめに、県農林水産部の高橋雅史部長が、「豚熱への対応は、初動は完了つつあるものの、感染の広がりを防ぐためには、これからが正念場だ」と述べました。
このあと、法律で11月1日から義務化された、ウイルスを媒介する野生のイノシシなどの侵入を防ぐ防護柵について、県内に93か所ある養豚場のうち、27か所で設置がまだ終わっていないことが報告されました。
これについて、業界団体は、経営者が高齢化し、新たな投資をためらっていることや、新型コロナウイルスの影響で、業者が確保できないなどといった現状を説明していました。
県では、業界団体との情報共有を図りながら、今後、早急に防護柵の設置を進めていくことにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201228/6020008961.html
イノシシでも豚熱 山形
返信削除12/27(日) 21:33配信 時事通信
山形県は27日、同県小国町で捕獲したイノシシが家畜伝染病の豚熱(CSF)に感染していたと発表した。同県では25日に鶴岡市の養豚場で豚の感染を確認したが、野生のイノシシは初めて。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1074bfdd7688db1bb262b71d6667bb490385b8e4
山形 NEWS WEB
削除野生イノシシが豚熱に感染
12月28日 12時40分
小国町で捕獲された野生のイノシシが、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが12月27日に確認されました。
県内では12月25日、鶴岡市の養豚場で感染が確認されていることから、県は、養豚場などに対して、衛生管理を徹底するよう改めて呼びかけています。
県によりますと、12月22日に小国町で捕獲した野生のイノシシの血液を調べたところ、27日、豚熱に感染していることが確認されたということです。
県内で野生のイノシシの感染が確認されるのは、これが初めてです。
このイノシシの発見場所から半径10キロ以内に養豚場はないことから、県は、今回の感染を受けて、ブタの移動や出荷が制限されることはないとしています。
県内では、鶴岡市の養豚場で飼育されているブタが豚熱に感染していることが確認され、県は、この養豚場で飼育していたブタ1250頭すべてを27日までに殺処分しました。
野生のイノシシの感染が確認されたことを受けて、県は、野生のイノシシを媒介して養豚場のブタが感染した可能性もあるとしています。
県は28日午後、会議を開き、今後の対策を協議することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20201228/6020008959.html
県内初、野生イノシシが豚熱感染
削除12/28(月) 7:34配信 山形新聞
県は27日、小国町の山中で捕獲した野生イノシシ1頭が家畜伝染病の豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内では鶴岡市の養豚場で家畜豚の感染が確認されているが、野生イノシシでは初めて。発見場所を中心に半径10キロ以内に養豚場はなく、豚の移動制限などは行わない。ウイルスが人に感染することもない。
県によると、イノシシは成獣の雄で、体長1メートル42センチ。地元猟友会が22日に捕まえ、県が25日に血液サンプルを検査して陽性となった。国の検査機関に確定検査を依頼し、27日に感染が確認された。このイノシシは既に山中に埋却された。
国内では2018年9月に野生イノシシの豚熱感染が確認されて以来、全国に広がり続け、本県は23都府県目。隣県では福島、新潟両県で確認されていた。県は置賜地域など県南部を中心に野生イノシシの検査を強化しており、地元猟友会などから随時、血液サンプルを集めていた。感染対策として県は、野生イノシシ用の経口ワクチンの散布を検討中だった。
豚熱ウイルスを遺伝子配列ごとに分けた系統樹で比べると、今回見つかったウイルスは福島県会津若松市で確認されたウイルスと同じだった。鶴岡市の養豚場で確認されたウイルスの遺伝子配列とも近似しているが、県は「(鶴岡のケースの)感染経路として特定は難しい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/20701386f1a1666848f916e13b1f6354f8d222a0
野生イノシシの豚熱感染を確認 山形・小国 東北では2例目
削除12/28(月) 11:48配信 河北新報
山形県は27日、小国町内で発見された野生イノシシ1頭が、家畜伝染病の豚熱(CSF)に感染していたと発表した。東北での野生イノシシの感染判明は会津若松市に続き2例目。
県によると、昨年度から県が行っている豚熱検査の一環で、県猟友会小国町支部が22日に小国町でイノシシを捕獲。同会が検体として提供し、25日に村山総合支庁の遺伝子検査で陽性と判定された。国の検査機関が行った精密検査で27日、感染が確認された。
発見場所から半径10キロ以内に養豚場はなく、ワクチン接種も終わっていることから、この事例による豚の移動や出荷の制限はない。
鶴岡市の養豚場では25日、飼育する豚3頭の感染が確認されている。豚熱は伝染力と致死率が高く、養豚場で1頭でも感染すると全て殺処分しなければならない。人には感染しない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/208e98375120345f110e60ff9656609b979ecdba
周囲に養豚場ないのに…山間部の野生イノシシ、豚コレラ感染
削除12/28(月) 14:00配信 読売新聞オンライン
山形県は27日、小国町で見つかった野生のイノシシ1頭が家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」に感染していたと発表した。県内で野生のイノシシの感染確認は初めて。
発表によると、感染していたのは雄の成獣(体長1メートル42)。22日に新潟県境に近い同町小玉川の山間部で捕獲され、25日に県村山総合支庁家畜保健衛生課の遺伝子検査で陽性を確認。27日に検査結果が判明した。イノシシが見つかった地点から半径10キロ圏には、養豚場はないという。
また、県内で飼育している豚ではCSFワクチンの一斉接種が23日に終了しており、今回の事例での移動や出荷の制限はない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7367e44294e9ffeae520e9c5b3fab07b8f02d152
三重 NEWS WEB
返信削除伊賀の養豚場で豚熱への感染確認
12月29日 19時22分
伊賀市の養豚場で、飼育しているブタが、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認され、県はこの養豚場で飼育しているブタの殺処分などを進めることにしています。
三重県によりますと、伊賀市の養豚場から28日までの3日間で20頭のブタが死んだと連絡があり、29日、国の検査機関で調べたところ、豚熱への感染が確認されたということです。
これを受けて県は、29日夜、会議を開いた上で、この養豚場で飼育しているおよそ6600頭のブタの殺処分や施設の消毒などの対応を進めることにしています。
一方、今回、感染が確認されたのは、すべて豚熱のワクチンを接種する前の子ブタで、県内の養豚場ではすでにワクチンを接種しているため、周辺の養豚場については出荷などの制限はしないということです。
県内の養豚場で豚熱の感染が確認されたのは、去年7月に、いなべ市で確認されて以来です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20201229/3070004709.html
三重・伊賀の養豚場で豚熱を確認 6600頭を殺処分
削除12/29(火) 13:29配信 共同通信
農林水産省は29日、三重県伊賀市の養豚場で豚熱(CSF)の感染を確認したと発表した。三重県は29日夜、県庁で対策本部会議を開き、この養豚場で飼育している約6600頭の豚の殺処分を同日中に始めることを決めた。殺処分は1月4日に終了予定で、同月9日には消毒も終える計画。
農水省は29日、持ち回りの防疫対策本部を開き、防疫措置や消毒作業を実施することを確認した。同省は感染経路や原因を調べるため「疫学調査チーム」を派遣するとしている。
今年、国内の養豚場で豚熱が発生したのは沖縄県、群馬県、山形県に続き4県目。山形県では今月25日に感染が確認された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f64d210c272f437522eb02443c6bf468b122013e
三重・伊賀市で豚熱 6600頭を殺処分へ
削除12/29(火) 16:37配信 時事通信
三重県は29日、伊賀市の養豚場で飼育している豚を遺伝子検査したところ、家畜伝染病の豚熱(CSF)の陽性が確認されたと発表した。
その後国の検査を経て豚熱感染が確定したため、飼育する豚約6600頭を殺処分する。県内養豚場での発生はいなべ市で確認された昨年7月以来となる。
28日午前、養豚場から県に飼育している豚20頭が死んでいるとの報告があった。県の中央家畜保健衛生所で死んだ豚の臓器などを遺伝子検査したところ豚熱の陽性が確認された。疑いが生じた同日以降、この養豚場からの豚の移動は自粛している。県は29日、自衛隊に災害派遣を要請した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5e0651d17a76aaf8d7cb74a1c7df703a8bef064
三重の豚熱、6600頭を殺処分
削除12/29(火) 20:58配信 共同通信
三重県伊賀市の養豚場での豚熱(CSF)感染確認を受け、三重県は29日夜の対策本部会議で、この養豚場で飼育している約6600頭の殺処分を同日から開始することを決めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c397977c4fa1469fdd9498473fd66a1f16bc0d3e
養豚場で伝染病CSF感染確認 約6600頭を殺処分へ 三重
削除2020年12月29日 21時33分
三重県伊賀市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認され、県はこの養豚場で飼育しているブタの殺処分などを進めることにしています。
三重県によりますと、伊賀市の養豚場から28日までの3日間で20頭のブタが死んだと連絡があり、29日、国の検査機関で調べたところ、豚熱への感染が確認されたということです。
これを受けて県は、29日夜、会議を開いたうえで、この養豚場で飼育しているおよそ6600頭のブタの殺処分や施設の消毒などの対応を進めることにしています。
一方、今回、感染が確認されたのは、すべて豚熱のワクチンを接種する前の子ブタで、県内の養豚場ではすでにワクチンを接種しているため、周辺の養豚場については出荷などの制限はしないということです。
国内でのブタの感染は、今月25日に山形県の養豚場で確認されたほか、ことし9月には群馬県の養豚場でも確認されています。
農林水産省によりますと、CSFはブタやイノシシの病気で人に感染することはなく、CSFに感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201229/k10012790131000.html
伊賀の養豚場で豚熱 県、6600頭の殺処分開始 三重
削除2020/12/30(水) 11:00配信 伊勢新聞
三重県は29日、伊賀市内の養豚場で豚熱(CSF)が発生したと発表し、この養豚場で飼育する約6600頭の殺処分を始めた。全頭の処分まで約1週間を要する見通し。県内養豚場での発生は、いなべ市内で確認された昨年7月以来となる。鈴木英敬知事は29日の記者会見で「迅速かつ的確な措置で早期収束を図る」と述べた。
県によると、この養豚場から28日に「豚舎で20頭が死んでいる」と連絡があった。県の中央家畜保健衛生所による同日中の遺伝子検査で陽性が判明。国の検査結果を経て29日に豚熱と確定した。
県は養豚場の全頭を殺処分した上で、敷地内に埋却する方針。来月4日に殺処分を完了し、9日には埋却や消毒を含めた全ての防疫措置を終える考え。県職員や自衛官ら延べ約3千人を投入する方針。
また、養豚場周辺や対応の拠点となる県伊賀庁舎などの4カ所に消毒ポイントを設置。一方、県内全ての養豚場がワクチンを接種していることから、周辺の養豚場に対する家畜の移動制限などは設定しない。
県は豚熱の対策本部員会議について、鈴木知事を本部長とする「A体制」に移行。29日夜の本部員会議では、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を講じながら作業に当たることなどを確認した。
鈴木知事は会議後の記者会見で「これまでも対策を徹底してきたが、さらに警戒感や危機感を持って対応する必要があると考えている。ワクチンだけでなく、さまざまな対策を進めなければならない」と述べた。
今回の養豚場で死んでいたのは全て生後50日未満の子豚で、いずれも近くワクチンを接種する予定だったという。県は子豚が母豚から授かっている免疫が切れた直後に死んだ可能性が高いとみている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8421ea00eb911a7447370f94033a10c260f3811
伊賀の養豚場で殺処分進む 豚熱確認、総数7199頭に修正 三重
削除2020/12/31(木) 11:00配信 伊勢新聞
豚熱(CSF)の感染が確認された三重県伊賀市内の養豚場では29日、夜通しで豚の殺処分が進められた。30日午後3時までに、延べ337人の県職員と自衛官が作業に当たり、全体の8.3%の596頭を殺処分した。
防疫作業に当たっては、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県は作業員の感染症対策を実施。着替え用のテント内で密集しないよう入室する人数を制限し、休憩用のテントは換気している。
一方、県は養豚場が飼育している豚の頭数を7199頭に修正。29日には約6600頭と発表していたが、その後の詳細な調査で判明した。
県によると、来月4日までに養豚場の全頭を殺処分する予定に変更はなく、埋却や消毒を含めた防疫措置を九日までに終える方針。防疫措置の完了までに約3000人の県職員や自衛官を投入する見込み。
https://news.yahoo.co.jp/articles/068956681402803dae8973e2da6c4fe8698be218
半数の3700頭を殺処分 伊賀の豚熱、三重県職員と自衛官
削除1/1(金) 11:00配信 伊勢新聞
【伊賀市内の養豚場で作業の準備をする県職員ら(県提供)】
三重県は豚熱(CSF)が発生した伊賀市内の養豚場で飼養する約7200頭のうち、約半数に当たる3700頭を31日午後3時までに殺処分した。100人を超える県職員と自衛官が養豚場で新年を迎えた。
県によると、31日は約400人の県職員と自衛官が作業に当たった。30日からは敷地内で埋却の作業も始まり、31日午後3時までに全体の約4割に当たる約2800頭を埋却したという。
作業は当初に計画した通りのペースで進んでいるという。県は4日までに養豚場の全頭を殺処分し、9日には消毒を含めた防疫措置を終える予定。作業の終了までに延べ約3千人を投入する見通し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40e61a9b76c603dba213ee6b179674044c3a8d05
豚熱感染で7千頭の殺処分を完了 三重県伊賀市
削除1/3(日) 17:19配信 共同通信
三重県は3日、豚熱(CSF)への感染が確認された伊賀市の養豚場で飼育していた約7千頭の殺処分が完了したと発表した。9日までに埋却や農場の消毒を終える予定。
県によると、昨年12月28日にこの養豚場から豚20頭が死んでいると報告があり、29日に陽性が判明した。死んでいたのは、いずれもワクチンを接種する前の、離乳したばかりの子豚だった。県は29日夜から殺処分作業をしていた。
当初は殺処分の完了見通しを4日としていたが、陸上自衛隊などの協力を受け予定より早く作業が進んだ。
昨年に国内の養豚場で豚熱が発生したのは沖縄県、群馬県、山形県に続き4県目だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6b901ae4da1b501a602560df06a8ee86298842
プレスリリース
返信削除三重県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の持ち回り開催について
令和2年12月29日
農林水産省
本日、三重県伊賀市の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日18時から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫方針について確認します。
現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
1.農場の概要
所在地:三重県伊賀市
飼養状況:6,600頭
2.経緯
(1)三重県は、同県伊賀市の農場から、飼養豚の死亡数増加の通報を受け、昨日(12月28日(月曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)三重県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(12月29日(火曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
3.今後の対応
本日18時から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を持ち回りで開催し、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づく以下の防疫措置等について確認を行うとともに、万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
日時:令和2年12月29日(火曜日)(持ち回り開催)
5.その他
(1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、下平
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201229_5.html
民間獣医師に豚熱のワクチン接種認める方針
返信削除1/7(木) 17:13配信 共同通信
農林水産省は7日に開いた有識者会議で、豚熱(CSF)対策となる豚へのワクチン接種について、各都道府県職員の獣医師以外に、各知事が認定した民間の獣医師でも接種できるよう、防疫指針を改定する方針を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9669e0f7e7552c325edb008a5e7571031459ff71
民間獣医師も豚熱ワクチン接種可 農水省方針、体制を強化
削除1/7(木) 18:56配信 共同通信
農林水産省は7日に開いた有識者会議で、豚熱(CSF)対策となる豚へのワクチン接種について、各都道府県職員の獣医師以外に、各知事が認定した民間の獣医師でも接種できるよう、防疫指針を改定する方針を示した。豚熱の感染拡大防止のため、ワクチン接種体制を強化させる狙い。
現状では獣医師が1カ月に1、2回程度、養豚場を訪問し、子豚にワクチンを注射するケースが多いが、生まれた時期によって、免疫を持たない子豚が一定数出る可能性があるという。そのため、1カ所の養豚場につき、月に3回程度、接種のために獣医師が訪問できる体制を整える必要があるとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74beb0d5065fe38a58f6d022b697fd2eee45c65e
1万2千頭が殺処分された「豚熱」発生1年 70農場、損失補填が進まず
返信削除1/8(金) 9:46配信 沖縄タイムス
消石灰をまく防護服姿の作業員=2020年1月8日、うるま市(田嶋正雄撮影)
うるま市の養豚場で2020年1月に豚熱(CSF)発生が確認されてから、8日で1年。3月までに10農場で、計1万2381頭の豚が殺処分された。県は10農場のほか、移動・搬出制限を受けた68農場を対象に、損失を補填(ほてん)する「手当金」の申請を受け付けているが、支払いが済んだのは殺処分の対象となった10農場のうち8農場のみ。残る70農場には支払われていない。
手当金は県が農家の前年度出荷実績や豚の購入費などを基に算出し、その結果を国とチェックして支払う。被害額の大きい発生農場を優先して対応しているが、対象の農家数が多く作業に時間がかかっている。
支給が遅れている豚熱発生農家は「経営再開に必要な経費や人件費で赤字が続き、銀行からの借り入れが膨らむばかり。手当金がなければ夏場まで持たない」と窮状を訴えている。
一方、10キロ圏内の移動・搬出制限を受けた68農場は今も手当金を受け取っていない。出荷制限を余儀なくされたうるま市と沖縄市の複数の農家は県から、市場に出回る豚が少なくなり「価格が上昇し損失が出ていない」などの理由で、支給対象外とされたという。
(関連記事:殺処分農家 再起へ模索 資金繰り苦悩)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ceeb5c10abc7759294d8447238c08a33710f0c34
秋田県内でも豚熱(CSF)ワクチン接種へ
返信削除1/8(金) 19:15配信 ABS秋田放送
家畜伝染病のひとつ豚熱=CSFの感染が先月末に隣の山形県の農場で確認されたことを受けて、県内が国からワクチン接種の推奨地域に指定されました。これを受けて県や市町村、関係団体などによる会議が開かれ、円滑なワクチン接種に向けて対応を確認しました。
県内がワクチン接種の推奨地域に指定されたことに伴い開かれた連絡会議には、県や市町村、JA、それに畜産団体関係者などおよそ50人が出席しました。
現在、県内では82の農場で27万5千頭のブタが飼育されています。
豚熱ワクチンの接種は、県職員の獣医師21人と県が認定した民間の獣医師28人のあわせて49人態勢で行います。
県は接種完了までおよそ2か月から3か月かかるとみています。
県は野生イノシシ対策として農場への侵入を防ぐフェンスの設置を進めていて、すでに9割の農場で設置が完了しています。
県は年度内には、すべての農場で設置を完了させたい考えです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eb8fa768654b150b031fce2c01b7578a571d0ba
野生イノシシ5頭が豚熱感染 群馬
返信削除1/12(火) 20:10配信 産経新聞
群馬県は12日、渋川市、長野原町、高山村で捕獲などされた野生イノシシ計5頭について、同日の遺伝子検査の結果、豚熱(CSF)感染が確認されたと発表した。県内の感染事例は計88頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86de79bdda40f66e456cfbb9d953f58e4b63f218
野生イノシシ3頭が豚熱感染 群馬
削除1/15(金) 21:40配信 産経新聞
群馬県は15日、前橋市、長野原町、沼田市で捕獲などされた野生イノシシ計3頭について、同日の遺伝子検査の結果、豚熱(CSF)感染が確認されたと発表した。県内の感染事例は計91頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2ecde56e691419d06f47e3515830f0619b7eba0
「検査」の頻度をあげてやると、あまねくどこでも発見できると思うけどね、「新型コロナ」「感染確認」と同じように…
削除野生イノシシ11頭が豚熱 三重県内6市町で確認、大台町は初
返信削除1/16(土) 11:00配信 伊勢新聞
三重県は15日、津市などの6市町で捕獲された野生イノシシ11頭がCSF(豚熱)に感染していたと発表した。大台町での感染確認は初めて。県内で感染が確認された野生イノシシは284頭となった。
県によると、新たに感染が判明した野生イノシシは津市と名張市で3頭ずつ、松阪市で2頭、大台町、伊賀市、鈴鹿市で1頭ずつ。いずれも地元の猟友会員が捕獲し、15日の検査で陽性と判明した。
このうち大台町の捕獲地点は、これまでに県内で感染が判明した地点としては最南端に当たる。県は伊賀市の養豚場で豚熱が発生したことを受け、今月から調査捕獲の対象を同町などに広げていた。
県は来月中にも野生イノシシ向けワクチンを大台町内で散布する。CSF対策プロジェクトチームは「感染確認地点が徐々に南下している」とし、予定していた県全域での調査捕獲の開始を急ぐ方針。
https://news.yahoo.co.jp/articles/444e6d995694ccf3aaf761384ac6372dbd244f36
鶴岡の豚熱 野生のイノシシが感染源か
返信削除1/16(土) 18:03配信 YBC山形放送
農林水産省の有識者会議が15日開かれ、鶴岡市の養豚場で先月確認された豚熱は野生のイノシシが感染源だとみられるという調査結果を公表した。
鶴岡市の養豚場で先月25日に発生した豚熱はブタやイノシシに発熱や下痢などを引き起こす伝染病でヒトへは感染しない。
15日の農水省の有識者会議では鶴岡市で確認された豚熱のウイルスについて、野生のイノシシに由来するものだという調査結果が公表された。また感染ルートについては野生のイノシシから車や人にウイルスが付着したり、他の動物を介したりして、養豚場のブタに
感染したとみられ、衛生管理が不十分だったと指摘した。
一方、県は他の養豚場に異常はなく、豚熱の封じ込めに成功したとの見方を示している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c04f6aad8a7de082ca20eca25ce10c5335639a8
山形 NEWS WEB
返信削除CSF出荷制限など16日に解除
01月15日 20時57分
先月、鶴岡市の養豚場でブタの伝染病、CSF=豚熱が確認されたことに伴って行ってきた周囲の養豚場に対する出荷の制限などについて、県は、16日から、制限を解除することを決めました。
鶴岡市の養豚場では、先月25日、豚熱の感染が確認され、県は、飼育されていたブタ1250頭すべてを殺処分するとともに、消毒作業を行いました。
豚熱の感染確認に伴い、養豚場から半径3キロ以内ではブタなどの移動の制限をするとともに、半径10キロ以内にありワクチンを接種していないブタがいる別の養豚場に対しては出荷の制限を行ってきましたが、16日午前0時から、制限を解除することを決めました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20210115/6020009140.html
豚熱 ワクチン接種の養豚場でも感染確認 対策徹底を専門家提言
返信削除2021年1月16日 5時41分
豚の伝染病、CSF=豚熱について、ワクチンを接種した養豚場でも感染する豚が相次いでいるとして、国の専門家委員会などは、野生動物の侵入防止や、消毒などを改めて徹底する必要があるとする提言を出しました。
CSF=豚熱は、3年前に岐阜県の養豚場で発生して以降、これまでに10県の合わせて61か所の養豚場などで確認され、17万頭余りが殺処分されています。
国は、野生のイノシシで感染が確認された地域などで豚へのワクチン接種を推奨していますが、先月末には接種を行っていた山形県と三重県の養豚場で感染が確認され、現地調査を行った国の専門家チームと専門家委員会が予防対策をまとめた提言を出しました。
提言では、ワクチンを接種しても十分に免疫が獲得できない豚がいるとして、イノシシなど野生動物の侵入を防ぐ防護柵の設置や車両の消毒の徹底、さらに、関係者は豚舎を移動するごとに靴や衣服を交換し消毒を徹底することが改めて必要だとしています。
また、ワクチンを接種する前の子豚や、出荷直前で接種できない豚を飼育する豚舎では、特に感染が起こりやすいとして衛生管理を、より一層徹底する必要があるとしています。
専門家委員会の津田知幸委員長は「ワクチンを打ったから大丈夫だとして、対策がおろそかになっているようだ。ワクチンだけに頼るのではなく、衛生管理を改めて徹底してほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210116/k10012817541000.html
「専門家」なるヒトビトは、表面をなぞるだけの皮相的な話題に終始するだけで、なぜ本当のことを言って根本的な解決策を模索提言しないのか不思議でならない…
返信削除野生イノシシ4頭が豚熱感染 群馬
返信削除1/20(水) 23:11配信 産経新聞
群馬県は20日、中之条、高山、片品3町村で捕獲された野生イノシシ4頭について同日の遺伝子検査の結果、豚熱(CSF)感染が確認されたと発表した。県内の感染事例は計95頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5eac452864efc83c0a924a4f97a6b46ede53f43
神奈川 NEWS WEB
返信削除相模原でまたイノシシCSF感染
01月21日 19時40分
神奈川県は、相模原市の山林で捕獲された野生のイノシシ2頭が、ブタの伝染病「CSF」=豚熱に感染していたと発表しました。
この付近では、先週もイノシシの感染が確認されていて、県は養豚場などの豚に異常が見つかった場合はすぐに連絡するよう呼びかけています。
神奈川県によりますと、今月9日と13日に相模原市緑区の山林で捕獲された雄のイノシシ2頭について、検査したところ21日、豚熱への感染がわかったということです。
この付近では、先週もイノシシ2頭の感染が確認されていて、これで去年から今年にかけて県内で感染が確認されたイノシシは、あわせて6頭となりました。
県は先週、近くにある2つの養豚場に立ち入り検査を行いましたが、飼育されている豚に異常はなかったということです。
県は、県内の養豚場などに対し、豚に異常がある場合は県の家畜保健衛生所に連絡するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210121/1050012769.html
相模原市緑区で野生イノシシ2頭感染 豚熱
削除1/22(金) 5:06配信 カナロコ by 神奈川新聞
神奈川県は21日、相模原市緑区の山林で捕獲された野生イノシシ2頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内の感染確認は5、6例目となり、今月に入って4頭確認された。県は県内全ての養豚場に対し飼養豚の異常の有無を確認するとともに衛生管理の徹底を指導する。
県によると、今月9日と13日、地元の猟友会メンバーが同区千木良の山林でいずれも雄の成獣2頭(体長70~80センチ、体重25キロ)を捕獲。県が遺伝子検査を実施したところ、21日に陽性が確認された。14日に陽性が確認された2頭も同じ地域で捕獲されたイノシシだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b92382cd9c709382aa4d5443aca183b66f796f55
プレスリリース
返信削除和歌山県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について
令和3年1月26日
農林水産省
本日、和歌山県かつらぎ町の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日20時40分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.農場の概要
所在地:和歌山県かつらぎ町
飼養状況:290頭
2.経緯
(1)和歌山県は、同県かつらぎ町の農場から、飼養豚が衰弱している旨の通報を受け、昨日(1月25日(月曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)和歌山県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(1月26日(火曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
3.今後の対応
本日20時40分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
日時:令和3年1月26日(火曜日)20時40分
場所:農林水産省 本館3階 第一特別会議室
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
5.その他
(1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、下平
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210126_1.html
プレスリリース
削除和歌山県における豚熱の確認及び「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」の開催について
令和3年1月26日
農林水産省
本日、和歌山県かつらぎ町の養豚農場において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたことを受け、農林水産省は本日20時40分から、「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫方針について議論します。
現場及び周辺地域にも本病のウイルスが存在する可能性があり、人や車両を介して本病のまん延を引き起こすおそれがあります。現場及び周辺地域での取材は、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。
1.農場の概要
所在地:和歌山県かつらぎ町
飼養状況:290頭
2.経緯
(1)和歌山県は、同県かつらぎ町の農場から、飼養豚が衰弱している旨の通報を受け、昨日(1月25日(月曜日))、当該農場に立ち入り、病性鑑定を実施しました。
(2)和歌山県の検査により豚熱の疑いが生じたため、農研機構動物衛生研究部門(注)で精密検査を実施したところ、本日(1月26日(火曜日))、豚熱の患畜であることが判明しました。
(注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関
3.今後の対応
本日20時40分から「農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「豚熱に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化します。
(3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に 努めます。
(6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底 します。
(7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。
4.農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
農林水産省豚熱・アフリカ豚熱防疫対策本部
日時:令和3年1月26日(火曜日)20時40分
場所:農林水産省 本館3階 第一特別会議室
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
5.その他
(1)豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを 侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプ ターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない 噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:星野、下平
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX番号:03-3502-3385
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210126_1.html
和歌山の養豚場で豚熱、290頭殺処分へ
返信削除1/26(火) 21:14配信 産経新聞
和歌山県は26日、同県かつらぎ町の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育されている290頭を殺処分する。同県内で豚熱が発生したのは昭和46年以来。
県によると、養豚場から24日、子豚1頭が衰弱していると連絡があり、25日に立ち入り検査を実施。遺伝子検査や精密検査の結果、26日までに子豚6頭の感染を確認した。
県はワクチン接種地域のため、移動制限区域や搬出制限区域、消毒ポイントは設けないとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf12f4d84c239af3cd3a97636c1e9a8800f231d3
和歌山で50年ぶり豚熱 300頭殺処分へ
削除1/26(火) 21:29配信 時事通信
和歌山県は26日、かつらぎ町の養豚場で家畜伝染病「豚熱(CSF)」が発生したと発表した。県は飼育する豚約300頭を殺処分する。県内の養豚場での発生は1971年以来、50年ぶりという。
県によると、24日午後、養豚場から県に子豚1頭が衰弱しているとの連絡があり、複数の子豚の遺伝子を検査したところ、陽性が確認された。県内の養豚はワクチンを接種済みで、豚の移動や搬出について制限しない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/190c0972296157f5ecffc9da328e519b973a8f56
養豚場から「子豚1頭が衰弱」と連絡、豚コレラ確認で290頭を殺処分へ
削除1/26(火) 21:31配信 読売新聞オンライン
和歌山県は26日、かつらぎ町の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚熱=豚(とん)コレラ)」の感染が確認されたと発表した。県は、この養豚場で飼育している豚約290頭を殺処分する。和歌山県内の養豚場での豚熱発生は1971年以来。
県によると、24日夕、養豚場から「子豚1頭が衰弱している」と連絡があり、翌日に県が立ち入り検査を実施。26日、国の検査機関で陽性が確認された。国内の養豚場では、昨年12月29日に三重県伊賀市で確認されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d15923ffdcd770ee522524702ef630cf08185232
和歌山・かつらぎ町の養豚場で豚熱確認 2018年9月以降、関西で初
削除1/26(火) 21:54配信 毎日新聞
和歌山県は26日、同県かつらぎ町の養豚場で、豚6頭が豚熱(CSF)に感染していることを確認したと発表した。同県での確認は1971年以来2例目。国内で26年ぶりに豚熱が確認された2018年9月以降では関西で初、全国で11県目となる。養豚場では約290頭の豚が飼育されており、県は全頭を殺処分する方針。
県によると、養豚場から「調子の悪い豚がいる」と24日に通報があり、遺伝子検査の結果、豚熱と判明した。県内の養豚場の豚は全頭、豚熱のワクチンを接種しているが、野生のイノシシから感染した可能性があるという。県は感染経路などを調べる。【木原真希】
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a772d1b2d7be82b4b83010035f4d0ef0b6df706
和歌山 かつらぎ町の養豚場で伝染病“豚熱”確認 290頭処分へ
削除2021年1月27日 4時17分
和歌山県かつらぎ町の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病のCSF=豚熱に感染していることが確認され、県はこの養豚場で飼育しているブタの処分などを進めることにしています。
和歌山県によりますと、今月24日、かつらぎ町の養豚場から「子ブタが衰弱している」と連絡があり、子ブタ合わせて6頭を国の検査機関で調べたところ、26日にいずれもブタの伝染病のCSF=豚熱への感染が確認されたということです。
これを受けて県は26日午前9時から対策本部の会議を開いて、飼育している290頭のブタの処分や施設の消毒などの対応を進めることにしています。
感染が確認された子ブタ6頭は今月8日にワクチンを接種していましたが、県は、子ブタの体内で抗体が安定する前に感染した可能性があるとみて調べることにしています。
一方、県内の養豚場ではすでにワクチンを接種しているとして、周辺の養豚場については出荷や移動の制限は行わないということです。
豚熱は、先月山形県と三重県の養豚場で感染が確認されていますが、県によりますと、和歌山県の養豚場で確認されたのは50年ぶりだということです。
農林水産省によりますと、豚熱はブタやイノシシの病気でヒトに感染することはなく、豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
野上農林水産大臣「気を緩めず衛生管理徹底を」
これを受けて農林水産省は対策本部を開き、この中で野上大臣は、この農場では豚熱ワクチンの接種を行っており、国内では先月にも山形県と三重県のワクチン接種をした養豚場で豚熱の感染が確認されたと説明しました。
そのうえで「ワクチンを接種しても免疫を獲得できるのはブタの8割程度で、必ずしもすべてのブタに適切な時期に接種できるわけではない。ワクチン接種の有無にかかわらず決して気を緩めず衛生管理を徹底するようお願いしたい」と述べ、全国の養豚農家に対して野生動物の侵入防止や手の指や車両の消毒などの衛生管理、従業員への教育を徹底するよう改めて呼びかけました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210127/k10012834751000.html
和歌山 NEWS WEB
削除かつらぎ町の養豚場で豚熱確認
01月27日 06時03分
和歌山県かつらぎ町の養豚場で飼育している豚が、豚の伝染病CSF(豚熱)に感染していることが確認され、県はこの養豚場で飼育している豚の殺処分などを進めることにしています。
和歌山県によりますと、今月24日、かつらぎ町の養豚場から「子豚が衰弱している」と連絡があり、子豚あわせて6頭を国の検査機関で調べたところ、きのう(26日)いずれも豚の伝染病CSF(豚熱)への感染が確認されたということです。
これを受けて和歌山県は、きょう午前9時から対策本部の会議を開いて、飼育している290頭の豚の殺処分や、施設の消毒などの対応を進めることにしています。
感染が確認された子豚6頭は今月8日にワクチンを接種していましたが、和歌山県は、子豚の体内で抗体が安定する前に感染した可能性があると見て、調べることにしています。
一方、県内の養豚場ではすでにワクチンを接種しているとして、周辺の養豚場については出荷や移動の制限は行わないということです。
豚熱は先月、山形県と三重県の養豚場で感染が確認されていますが、県によりますと、和歌山県の養豚場で確認されたのは50年ぶりだということです。
農林水産省によりますと、豚熱は豚やイノシシの病気で人に感染することはなく、豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210127/2040007340.html
ワクチン接種済みの6頭が豚熱に 和歌山・かつらぎ町の養豚場
削除1/26(火) 22:35配信 共同通信
和歌山県は26日、同県かつらぎ町の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。この養豚場は約290頭を飼育している。
県によると、養豚場から24日に「調子の悪い豚がいる」と連絡があった。25日に県が立ち入り検査し、6頭を検査した結果、26日にいずれも陽性と判明した。県はワクチン接種地域に認定されており、陽性となった豚は6頭ともワクチンを接種していたという。
野上農相は農水省での対策本部会合で「ワクチン接種済みの豚で発生したことは極めて遺憾だ」と述べ、「接種しても免疫を獲得できるのは8割程度だ」として改めて衛生管理を徹底するよう呼び掛けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3b705e2473258e7925fb91781773ba53e13ff2c
県内豚熱対策のワクチン 来月1日から9市町で散布 三重
削除1/27(水) 11:00配信 伊勢新聞
三重県は26日、豚熱(CSF)の感染拡大を防ぐため、イノシシ向けの経口ワクチンを来月1日から県内9市町で散布すると発表した。今月に入って野生イノシシの感染が初確認された大台町と、感染イノシシが10キロ圏内に迫る多気町を新たに対象地域に加えた。来月中に485カ所に計9700個を散布する。
県によると、散布するのは両町のほか、これまでにイノシシの感染が確認されている7市。市町ごとに10―130カ所で散布する予定。1カ所当たり20個をエサと一緒に地中に埋め、5日後に回収する。
昨年11月―今月までに多気、大台両町に近い松阪市内で感染イノシシが見つかったことから、県は両町での散布に向けて準備していた。今月15日には大台町で初めてイノシシ1頭の感染が確認された。
一方、県は今回の散布で桑名、いなべ、菰野の3市町を対象地域から除外。3市町は令和元年7月に県内でワクチンの散布が始まった当初から対象地域になっており、これまでに6回散布していた。
CSF対策プロジェクトチームは3市町を外した理由を「半年以上、感染イノシシが見つかっておらず、捕獲頭数が減少したため」と説明。「亀山市以南から大台町の間で感染イノシシが増えているので、重点的に散布する」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2becb29c8b1047d6243dcd6dac2fb043073e49c2
豚熱で290頭殺処分、和歌山 他の養豚場は移動搬出制限せず
削除1/27(水) 11:03配信 共同通信
養豚場で豚熱の感染が確認されたことを受け開かれた和歌山県の対策本部会議に出席する仁坂吉伸知事(左)=27日午前、和歌山県庁
和歌山県は27日、同県かつらぎ町の養豚場で豚熱の感染が確認されたことを受けて対策本部会議を開き、養豚場で飼育されている約290頭の殺処分を決めた。28日にも終える見込み。その後の数日間で埋却や施設の消毒をする。県内の他の養豚場に対してはワクチンの接種を終えていることから、移動や搬出の制限はしない。
県によると、国内の養豚場での感染確認は昨年4月以降では群馬、山形、三重に続き4県目。24日に養豚場から「調子の悪い豚がいる」との連絡で6頭を検査した結果、26日にいずれも陽性と判明した。
県内では昨年10月以降、豚熱に感染した野生イノシシが複数見つかっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00c7fda8e40545b8062a63ed098281ad2f886132
和歌山 NEWS WEB
削除養豚場で豚熱 290頭殺処分へ
01月27日 11時24分
26日、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認されたかつらぎ町の養豚場では、飼育されている290頭すべてのブタの殺処分が進められています。
今月24日、かつらぎ町の養豚場で衰弱している子ブタが見つかり国の検査機関で調べたところ26日、豚熱への感染が確認されました。
これを受け、県は27日午前9時すぎからこの養豚場で飼育している290頭すべての殺処分を始めました。
28日午前までに処分を終える見込みだということです。
これに先立ち県は対策本部会議を開き、飼育しているブタを殺処分することや、施設を消毒すること、一方、県内の養豚場ではすでにワクチンを接種しているため周辺の養豚場については出荷や移動の制限はしないことなどを確認しました。
会議後、仁坂吉伸知事は「危機感を持って防疫に取り組んできたが感染が確認されて残念だ。広がらないように全力を挙げて処分や浄化を急ぎたい」と述べました。
県によりますと、国内で豚熱の感染が26年ぶりに確認されたおととし以降、関西2府4県の養豚場で豚熱の感染が確認されたのは初めてだということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210127/2040007342.html
ブタの伝染病「豚熱」確認の養豚場で殺処分始まる 和歌山
削除2021年1月27日 14時02分
26日にブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認された和歌山県かつらぎ町の養豚場では、午前中から飼育されている290頭すべてのブタの殺処分が進められています。
今月24日、かつらぎ町の養豚場で衰弱している子ブタが見つかり国の検査機関で調べたところ、26日に豚熱への感染が確認されました。
これを受け和歌山県は午前9時すぎから、この養豚場で飼育している290頭すべての殺処分を始めました。
28日午前までに処分を終える見込みだということです。
これに先立ち県は対策本部会議を開き、この養豚場については殺処分や施設の消毒を行う一方、県内の養豚場ではすでにワクチンを接種していることから、周辺の養豚場での出荷や移動の制限はしないことなどを確認しました。
会議後、仁坂吉伸知事は「危機感を持って防疫に取り組んできたが感染が確認されて残念だ。広がらないように全力を挙げて処分や浄化を急ぎたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210127/k10012835211000.html
豚熱発生の養豚場290頭の殺処分決定 野生動物から感染の可能性 和歌山
削除1/27(水) 12:36配信 毎日新聞
対策本部会議で豚の殺処分を決めた仁坂吉伸知事(中央)=和歌山県庁南別館で2021年1月27日午前9時0分、木原真希撮影
和歌山県かつらぎ町の養豚場で豚熱(CSF)が確認されたことを受け、県は27日、対策本部会議を開き、同養豚場の豚約290頭の殺処分を正式に決定した。同日午前から開始し、28日午前までに終了する予定。31日までに殺処分した豚の埋設や豚舎の消毒などを終える見込みだという。
豚熱の県内での発生は1971年以来2例目。昨年は三重県など4県で確認されていた。
県によると、24日午後、同養鶏場から「調子の悪い豚がいる」と県に通報があり、衰弱した豚2頭を含む計6頭をウイルス検査した結果、いずれも陽性が確認されたという。県は職員延べ600人態勢で殺処分や防疫措置などを行う。
県は2020年4月、国から豚熱のワクチン接種推奨地域に指定されており、同6月に県内8カ所の養豚場計約1750頭全てにワクチン接種をしていた。接種をしていれば感染は拡大しないとされているため、県は今回、他の養豚場の搬出や移動の制限は実施しないという。
感染が確認された豚は国の精密検査の結果、野生動物からウイルスが感染した可能性が高いことが判明。ワクチン接種前か、接種後に抗体が完全に出来上がる前に感染した可能性があるという。
仁坂吉伸知事は報道陣の取材に「県内でも野生イノシシの感染が確認されており、危機感をもって対応していたが残念だ。人には絶対にうつらないため安心してほしい」と話した。【木原真希】
https://news.yahoo.co.jp/articles/be58cd72e1771d37da882fac0193094a7fede1dd
病気根絶のためにブタを根絶やしにするというキチガイじみた発想はもういいかげんにしないか? 日本全国の家畜担当の獣医さんがたよ。
削除かつらぎ町の養豚場で豚熱 和歌山県内で50年ぶり
削除1/27(水) 16:35配信 紀伊民報
養豚場での豚熱発生を受け、対応を確認する対策本部会議(27日、和歌山県庁で)
和歌山県かつらぎ町の養豚場で飼育する子豚6匹が、豚やイノシシの伝染病「豚熱」に感染していたことが26日に判明した。県は27日、対策本部会議を開き、この養豚場が飼育する290匹すべてを殺処分することを決定。県職員延べ600人体制で作業し、消毒などを含め31日に措置を完了する予定という。県内の養豚場での発生は1971年以来50年ぶり。
豚熱は、岐阜県の養豚場で2018年9月に確認されて以来、感染が広がっている。出荷を受けた豚の感染が確認された大阪、滋賀の2府県を除き、和歌山県は11県目、62例目となる。
県によると、養豚場から24日に子豚1匹が衰弱していると連絡があり、県紀北家畜保健衛生所が25日に立ち入り検査したところ、2匹の衰弱を確認。これを含む子豚6匹を遺伝子検査し、26日に陽性が判明した。東京都にある動物衛生の研究機関「農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門」が同日、精密検査し、6匹の陽性を確かめた。
養豚場は6匹とも1月8日にワクチンを接種していたが、抗体の効果が上がる前に感染したとみられる。野生イノシシから、ネズミやイタチなどの小動物を介して感染した可能性があるという。かつらぎ町や紀の川市など周辺市町では昨年10月以降、死んでいたものを含め、野生イノシシ22匹の感染が分かっている。
殺処分は27日午前9時15分に開始し、24時間で完了の見込み。農場主が所有する町内の土地に埋却し、消毒などを含め31日に措置を終える予定。国の疫学調査チームと県が原因を調査する。
県内では25戸が豚やイノブタ、イノシシ計約2400匹を飼育している。しかし、昨年6月以降、すべての農場でワクチンを接種しているため、発生農場以外では移動や搬出を制限しない。
仁坂吉伸知事は「危機感は持っていたが、残念だ。幸い、発見が早いので、他に広がらないよう早期に措置ができると思う。全力を挙げて急いで浄化をしたい」と話した。豚熱は人に感染せず、感染した豚の肉は市場に出ないといい「安心して和歌山の豚を買ってほしい」と呼び掛けた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ff6caf534cdb1a4dd1b28c1b243f530b30967b2
和歌山 NEWS WEB
削除養豚場で豚熱 290頭殺処分へ
01月27日 17時32分
26日、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認されたかつらぎ町の養豚場では、午前中から飼育されている290頭すべてのブタの殺処分が進められています。
今月24日、かつらぎ町の養豚場で衰弱している子ブタが見つかり、国の検査機関で調べたところ、26日、豚熱への感染が確認されました。
これを受け、県は午前9時すぎから、この養豚場で飼育している290頭すべての殺処分を始めました。
県によりますと、処分は午後3時までに6割が終了していて、夜通し作業を続け、28日午前までに処分を終える見込みだということです。
これに先立ち、県は対策本部会議を開き、この養豚場については殺処分や施設の消毒を行う一方、県内の養豚場ではすでにワクチンを接種していることから、周辺の養豚場での出荷や移動の制限はしないことなどを確認しました。
会議後、仁坂吉伸 知事は「危機感を持って防疫に取り組んできたが、感染が確認されて残念だ。広がらないように全力を挙げて処分や浄化を急ぎたい」と述べました。
【豚熱とは】
農林水産省によりますと、ブタの伝染病CSF=豚熱は、ブタやイノシシへの強い伝染力が特徴です。
改正された法律が去年2月、施行されるまでは「豚コレラ」と呼ばれていました。
3年前(平成30年)、国内では26年ぶりに岐阜県の養豚場で感染が確認され、先月には山形県と三重県の養豚場で感染が確認されました。
和歌山県の養豚場で確認されたのは50年ぶり(昭和46年以来)です。
豚熱は人に感染することはなく、豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210127/2040007350.html
和歌山 NEWS WEB
削除豚熱確認の養豚場で殺処分完了
01月28日 09時18分
26日、ブタの伝染病CSF=豚熱に感染していることが確認された、和歌山県かつらぎ町の養豚場では、飼育されているおよそ270頭すべてのブタの殺処分が完了しました。
かつらぎ町の養豚場では26日、子ブタ6頭が豚熱に感染していることが確認されたことから、県の職員およそ150人が飼育されているおよそ270頭すべての殺処分を進めていましたが、27日午後10時すぎに終わったと発表しました。
今後は、▼エサやフンの処理や、▼養豚場の消毒作業などを行い、今月31日をめどに、すべての防疫措置を完了させることにしています。
県によりますと、感染した子ブタはワクチンを接種していましたが、抗体が安定する前に感染した可能性があるということです。
県内のほかの養豚場ではすでにワクチンを接種していることから、周辺の養豚場について出荷や移動の制限は行われていません。
県では、各地の養豚場に対し、改めて、▼野生動物の侵入防止や、▼出入りする車両や人の消毒などを徹底するよう、呼びかけています。
農林水産省によりますと、豚熱はブタやイノシシの病気でヒトに感染することはなく、豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210128/2040007351.html
豚熱確認の養豚場 約270頭の殺処分完了 和歌山 かつらぎ町
削除2021年1月28日 10時59分
26日、ブタの伝染病CSF、豚熱に感染していることが確認された和歌山県かつらぎ町の養豚場では飼育されているおよそ270頭すべてのブタの殺処分が完了しました。
和歌山県かつらぎ町の養豚場では26日、子ブタ6頭が豚熱に感染していることが確認されたことから、県が職員およそ150人を派遣して飼育されているおよそ270頭すべての殺処分を進め、27日夜10時すぎに終わったということです。
今後は▼餌やフンの処理や▼養豚場の消毒作業などを行い、1月31日をめどにすべての防疫措置を完了させることにしています。
県によりますと、感染した子ブタはワクチンを接種していましたが、抗体が安定する前に感染した可能性があるということです。
県内のほかの養豚場ではすでにワクチンを接種していることから、周辺の養豚場について出荷や移動の制限は行われていません。
県では、各地の養豚場に対し、改めて▼野生動物の侵入防止や▼出入りする車両や人の消毒などを徹底するよう、呼びかけています。
農林水産省によりますと、豚熱はブタやイノシシの病気でヒトに感染することはなく、豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/k10012836681000.html
267匹の殺処分完了 和歌山県、豚熱発生の養豚場
削除1/28(木) 16:35配信 紀伊民報
豚熱が発生した養豚場で、豚の殺処分作業を進める県職員(27日、和歌山県かつらぎ町で)=県提供
和歌山県は27日午後10時5分、豚熱に感染した豚が見つかったかつらぎ町の養豚場で、飼育する267匹すべての殺処分を完了した。
この養豚場では子豚6匹が豚熱に感染したことが26日に判明。県は27日に対策本部会議を開き、午前9時15分から24時間内の完了を目指し、殺処分を進めていた。
殺処分した豚の埋却、飼料やふんの処理、消毒などをしていて、31日に完了の予定。
県は、感染した豚の肉が市場に出回ることはないとしている。また、豚熱は豚やイノシシの伝染病で、人に感染することはなく、万一肉を食べても人体に影響はないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f267f547dde1743e5ca3a8742364cf0bce77436a
和歌山 NEWS WEB
削除豚熱確認の養豚場 防疫措置完了
01月29日 20時16分
今月26日、ブタの伝染病CSF=豚熱への感染が確認された、かつらぎ町の養豚場では29日、施設の消毒などの防疫措置が完了しました。
かつらぎ町の養豚場では今月26日、子ブタ6頭が豚熱に感染していることが確認され、県は飼育されていた267頭すべてを殺処分しました。
さらに、県ではエサやフンの処理や養豚場の消毒などの作業を進め、予定よりも2日早い29日午後8時にすべての防疫措置が完了したということです。
農林水産省によりますと、豚熱はブタやイノシシの病気でヒトに感染することはなく、豚熱に感染した豚肉が市場に出回ることもないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20210129/2040007376.html
これも野生イノシシの所為にしてしまうのだろうか。そんなんじゃないんだけどね…
返信削除豚熱感染の野生イノシシ3頭 群馬県内は98頭に
返信削除1/27(水) 21:31配信 産経新聞
群馬県は27日、前橋、長野原、片品3市町村で捕獲された野生イノシシ3頭の遺伝子検査を行い、豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。県内の感染事例は計98頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed3fedf981dc53ab869b4a50edb248916e35f39e
イノシシ1頭が豚熱感染 群馬
削除2/1(月) 16:48配信 産経新聞
群馬県は1日、昭和村で死亡した状態で見つかった野生イノシシ1頭の遺伝子検査を行い、豚熱(CSF)感染を確認したと発表した。県内の感染事例は計99頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebcd52e810044ce9e126fbb22fc2b68cb0f6741c
豚熱・CSF対策で群馬県 野生イノシシへの経口ワクチン散布を開始
返信削除2/2(火) 20:33配信 群馬テレビ
豚熱・CSFの対策として、群馬県は2日から野生イノシシへの経口ワクチンの散布を始めました。
野生イノシシへの経口ワクチンの散布は、野生イノシシに免疫をつけることで養豚場での豚熱感染リスクを低減するために県が実施するもので、今年度2回目です。
県は、安中市と東吾妻町の経口ワクチンおよそ4000個を2回にわたって埋設します。また、高崎市では、あす、市内の山中40カ所に800個を散布する予定です。
県内では、これまでにCSFに感染した野生イノシシ99頭が確認されていて、高崎市では、去年9月、県内で初めて養豚場でのCSF感染が確認されています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bf20c1c5ac426ad61acc806cb7fff31bf9bd7e0
冷蔵庫開けっ放し 静岡県、豚熱ワクチン1万7360頭分廃棄
返信削除2/3(水) 8:30配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
静岡県は2日、西部家畜保健衛生所(浜松市東区)で豚熱(CSF)ワクチンを保管していた冷蔵庫の扉を開けっ放しにしていたため、1万7360頭分のワクチン全てを破棄することになったと発表した。廃棄にかかる費用はワクチン191万円と廃棄料1万9千円。
県によると、1月26日午前10時過ぎ、冷蔵庫の扉が1時間程度開放した状態だったのを職員が気づいた。ワクチン製造会社指定の保管温度は2~5度だが、冷蔵庫内は23度に上昇していたという。製造会社から「ワクチンは使用すべきでない」と指摘を受けた。
県は豚熱対策として、毎月生まれてくる約2万頭の子豚へのワクチン接種を実施している。廃棄によって不足する分は、東部、中部の両家畜保健衛生所から融通してもらい、飼養豚へのワクチン接種は予定通り行う。
県は「取り扱いが不十分だった。扉が開いている場合に音が発生する装置を取り付けるなど、再発防止を徹底する」(畜産振興課)としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fee9cd443372e5df0b694c7ce3bdc6824a32ee06
神奈川 NEWS WEB
返信削除イノシシのCSF7例目 厚木市
02月04日 15時23分
神奈川県は厚木市の山林で捕獲された野生のイノシシが、ブタの伝染病CSF(豚熱)に感染していたと発表しました。
県は養豚場などの豚に異常が見つかった場合はすぐに連絡するよう呼びかけています。
神奈川県によりますと、先月22日に厚木市飯山の山林で捕獲された雄のイノシシについて検査したところ、4日、CSF(豚熱)への感染がわかったということです。
県内では先月、相模原市でイノシシ4頭の感染が確認されるなどしていて、去年からことしにかけて感染が確認されたイノシシは、これで7頭となりました。
県は県内の養豚場などに対し、豚に異常がある場合は県の家畜保健衛生所に連絡するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20210204/1050012906.html
厚木の山林 野生イノシシが豚熱、神奈川県内7例目
削除2/5(金) 5:06配信 カナロコ by 神奈川新聞
神奈川県は4日、厚木市飯山の山林で捕獲された野生イノシシ1頭が豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内の感染確認は7例目。県は県内全ての養豚場に対し飼養豚の異常の有無を確認するとともに衛生管理の再徹底を指導する。
県によると、1月22日、地元の猟友会メンバーが雄の成獣(体長133センチ、体重60キロ)を捕獲。県が遺伝子検査を実施したところ、2月4日に陽性が確認された。県内のこれまでの6例はいずれも相模原市緑区での確認だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7eba7f2a1862c15a2806aabf6abcd80a9599fd8b
イノシシにもブタにも、シカにもクマにも、ウシにも、ごくごくフツーに、生き物にはみなウイルスというものがあるのは当然の話だろ。
返信削除目に見えないから「フツーはない」と思わせて、いろんな病気の話をでっちあげるのは詐欺というものだ。
豚熱対策、イノシシ1万頭捕獲へ 岐阜県が21年度目標
返信削除2/9(火) 9:57配信 岐阜新聞Web
岐阜県は8日、豚熱(ぶたねつ)(CSF)を媒介するとされる野生イノシシの捕獲目標を、2021年度は年間1万頭とする計画を発表した。同日に県庁で開いた有識者会議で方針を示し、承認された。野生イノシシの個体数が減少していることなどを踏まえ、本年度目標の1万5千頭より5千頭減らした。
県は、豚熱の拡大を防ぐため、県猟友会の協力などを得て野生イノシシの捕獲を推進している。21年度は、餌状のワクチンを年3回、山中に散布し、抗体を持つ野生イノシシを増やすとともに、感染拡大を抑制できる生息密度に下げるため捕獲を進める。地域ごとの目標頭数も定めた。
捕獲目標を本年度より少なく設定したのは、野生イノシシの個体数が減少しているため。昨年7月の調査では、県内では個体数が減っているとみられることが分かったほか、県と県猟友会の調査でも、約8割の猟友会員が「(豚熱発生前と比べ)あまり捕れていない」と回答している。1万5千頭の捕獲目標を掲げる本年度は、約7千頭の捕獲実績にとどまる見込み。
県農政部は「依然として豚熱発生リスクがあるので、野生イノシシ対策を継続し、環境中のウイルス低減を図る」としている。
有識者会議では、豚へのワクチン接種に関し、接種時期により免疫付与率にばらつきがあるとの調査結果や、県が独自に定めた養豚場の衛生管理への対応状況などが示された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d529e9ebc55da69a526f6b968615eb879f13b4c0
「野生イノシシにワクチンえさ散布」っていうこと自体が、イノシシ界での豚熱ウイルス蔓延(常在遍在)を暗に認めているということになっているんだけどね…
返信削除野生イノシシの豚熱確認、計101頭 群馬
返信削除2/15(月) 17:35配信 産経新聞
群馬県は15日、桐生市で死亡した状態で見つかった野生イノシシ1頭について、同日の遺伝子検査の結果、豚熱(CSF)感染が確認されたと発表した。県内の感染事例は、計101頭となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/661581b45978a01869b9d89c4f94c724d4fa952d
相模原市/CSF(豚熱)感染に関するお知らせ
返信削除相模原市におけるCSF(豚熱)感染野生いのししの確認(市内7例目(県内8例目))について
令和3年2月10日(水曜日)に市内で発見された死亡野生いのしし1頭について、2月18日(木曜日)に神奈川県の機関においてCSF(豚熱)の遺伝子検査を実施したところ、感染が確認されたのでお知らせします。
本事例の概要
(市内7例目(県内8例目))
発見日:令和3年2月10日(水曜日)
発見場所:緑区日連
死亡個体:成獣 雄 体長130センチメートル
※詳細な情報については、県の記者発表資料をご確認ください。
豚熱(CSF)感染)感染野生いのししの確認(県内8例目)について (PDF 521.7KB)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/020/154/20210218.pdf
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/sangyo/sangyo/1003399/1020154.html