2024年1月31日

【エマージング感染症】中国武漢新型肺炎コロナウイルス

( ゲノム編集、受精卵、中国の研究者、WHO… のコメ欄から)

いつの時代にも「嘘も千回繰り返せば真理になる」という真実があるらしい…

中国 武漢で原因不明の肺炎患者相次ぐ
2020年1月4日 6時17分 NHKニュース

中国内陸部の湖北省武漢で12月以降、原因不明のウイルス性肺炎の患者が相次いで見つかり、地元当局はこれまでに患者数が44人に達し、このうち11人が重症だと発表しました。感染源などは分かっておらず、中国政府が専門のチームを派遣して特定を急いでいます。

中国内陸部の湖北省武漢では12月以降、発熱や呼吸困難といった症状を訴える患者が相次ぎ、専門家の調査で原因不明のウイルス性肺炎の患者だと分かりました。

地元当局は3日、こうした患者の数がこれまでに44人に達し、このうち11人が重症だと発表しました。

現在すべての患者が医療機関に隔離されて治療を受けているほか、患者らと濃厚接触した人についても経過観察が行われているということです。

地元当局によりますと、患者の一部は地元の海鮮卸売市場の関係者だということで、現在、この市場は営業が停止されています。

中国国内では2003年に感染が拡大した新型肺炎「SARS」が再び発生したのではないかと懸念する声が、インターネットなどで出回りましたが、地元当局は感染源や感染ルートは分かっていないとしていて、中国政府が専門のチームを現地に派遣して、特定を急いでいます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200104/k10012235021000.html


NHK「肺炎」ニュース(1/16~)
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000967.html

NHK「武漢 肺炎」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000833.html


「肺炎」のニュース
https://www.2nn.jp/word/%E8%82%BA%E7%82%8E



マスメディアは現実の提供すらできなくなっていて、現実の幻惑を提供することだけが使命になっていく
https://1000ya.isis.ne.jp/0639.html


------------------------

エマージングディジーズ

《エイズやエボラ出血熱の流行、薬剤耐性のために再び流行が拡大している結核、マラリア、そして新型菌の出現によるコレラの流行など、新興・再興感染症は国際的に流行し、わが国においても、海外との交流の急増につれ新しい感染症の「輸入」の危険が指摘されている。それに伴い、1999年4月より「感染症新法」が施行され、予防対策や医療体制等、感染症を取り巻く状況にも大きな変化がみられる。
 このような背景を踏まえ、基礎的研究と臨床現場とを結ぶ本書は、臨床医師や研究者、検査技師、獣医師のみならず、関連行政に携わる人々にとっても必携の書である。》

エマージングディジーズ
竹田美文 五十嵐章 小島莊明 / 編
(1999年4月発行)
https://www.kindai-s.co.jp/products/detail.php?product_id=7


>海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授

疫病は警告する―人間の歴史を動かす感染症の魔力 (新書y)
浜田 篤郎 | 2004/8/1
https://www.amazon.co.jp/dp/489691841X/

旅と病の三千年史―旅行医学から見た世界地図 (文春新書)
浜田 篤郎 | 2002/11/1
https://www.amazon.co.jp/dp/4166602837/

文学虚構の世界で生きてりゃいいのに…




(書きかけ)





かぜ症状群の原因微生物は、80~90%がウイルスといわれています。 主な原因ウイルスとしては、ライノウイルス、コロナウイルスが多く、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスなどが続きます。
https://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=2

「風邪症候群 ウイルス」(ぐぐる先生)

ウイルスは、正確に言うと「微生物」じゃないんだけどね…

ま、そこいらへんを曖昧なままにしておくから、いろいろと幻惑だまし劇場の仕込みネタやイリュージョン手品のタネとして使い勝手がとてもいいんだろうけど。



(№439 2020年1月15日)

201 件のコメント:

  1. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報

    タイにおける新型コロナウイルス輸入症例の発生 - 2020/1/14
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C012.html

    中国湖北省武漢における新型コロナウイルスによる肺炎の発生(その4) - 2020/1/14
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C011.html

    韓国における原因不明の肺炎の発生(中国からの輸入症例)(その2) - 2020/1/14
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C010.html

    中国湖北省武漢における原因不明の肺炎の発生(その3) - 2020/1/9
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C009.html

    返信削除
  2. 中国 武漢で肺炎相次ぐ 厚労相「検疫体制 遺漏ないように」
    2020年1月14日 12時45分

    中国内陸部の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスが原因とみられる肺炎患者が相次いでいることについて、加藤厚生労働大臣はこれまでに日本国内での発生はないものの引き続き空港などでの検疫体制に万全を期す考えを示しました。

    中国内陸部の湖北省武漢では先月以降、原因となる病原体が特定されていない肺炎の患者が相次いでいて、1人が死亡し、WHO=世界保健機関は、原因は新型のコロナウイルスの可能性が否定できないと指摘しています。またタイでも武漢から観光に訪れていた中国人女性の感染が確認されました。

    これについて加藤厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で、これまでに日本国内でこの肺炎の患者の報告はないとしたうえで「過剰に心配することなく、せきのエチケットや手洗いなどインフルエンザと同様の感染対策に努めることが重要だ」と述べました。

    また中国から公開されたウイルスの遺伝子配列情報に基づき、国立感染症研究所で検査方法の確立に向けた作業を進めていることを明らかにしました。

    そのうえで「検疫体制に遺漏がないようにする」と述べ、空港などでの検疫体制に万全を期す考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200114/k10012244701000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国 武漢からタイに観光の女性 新型コロナウイルスに感染か
      2020年1月13日 23時59分

      タイの保健省は、中国の湖北省武漢からタイに観光で訪れた60代の中国人女性が新型とみられるコロナウイルスに感染していたと発表しました。

      タイ保健省によりますと8日、中国の湖北省武漢から団体旅行でタイを訪れた61歳の中国人女性が空港に到着した際、38度以上の発熱や呼吸器の疾患が確認されたため、医療機関に搬送したということです。

      タイ保健省は、武漢で新型とみられるコロナウイルスによる肺炎患者が相次いでいたことから女性から検出されたウイルスを調べたところ中国のものが一致したため、13日、新型とみられるコロナウイルスに感染していたと発表しました。

      これを受けてWHO=世界保健機関も13日、タイで検出された新型とみられるコロナウイルスは中国のものと同じであることを確認したと発表しました。

      女性は、現在医療機関で手当てを受けていて、すでに快方に向かっているということです。

      タイの空港では今月3日から武漢から到着する便の乗客を対象に人の体温を映し出すカメラなどを使って確認を強化していたということで、今後も空港での水際対策を徹底することにしています。

      専門家「ただちに感染拡大のおそれは低い」
      感染症の問題に詳しい東北大学の押谷仁教授は「患者が武漢からの旅行者であることや、ウイルスがヒトからヒトに感染する根拠がないことを踏まえると、ただちに感染が拡大するおそれが高まる可能性は低い」と指摘しています。

      そのうえで「たとえば今後、タイの医療関係者に感染が認められれば全く違う問題になる。感染源が特定され、ヒトからヒトへの感染がないと判断できるまで、今後も監視を続けていく必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200113/k10012244081000.html

      削除
    2. 韓国保健福祉省「武漢と関係ない」肺炎症状の患者
      2020年1月11日 15時21分

      韓国保健福祉省は11日、中国の武漢に出張したあと、肺炎の症状を訴えていた中国籍の30代女性について、「武漢で発生している肺炎とは関係ない」とする検査結果を発表しました。

      保健福祉省は検査の結果、女性は陰性だったとしています。

      韓国国内では中国の武漢で相次いでいる原因となる病原体が特定されていない肺炎の患者はこれまで確認されていませんが、保健福祉省は関係機関と協力して空港などでの水際対策に力を入れることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200111/k10012242531000.html

      削除
    3. 中国 武漢 原因不明の肺炎で61歳男性死亡 初の死者か
      2020年1月11日 11時50分

      中国内陸部の湖北省武漢で先月以降、相次いで見つかっている原因不明の肺炎の患者について、地元当局は61歳の男性が死亡したと発表しました。この肺炎の患者で死者が出たのは初めてとみられます。

      中国内陸部の湖北省武漢では、先月以降、原因となる病原体が特定されていない肺炎の患者が相次いでいて、WHO=世界保健機関は、患者の症状などから、原因は新型のコロナウイルスの可能性が否定できないと指摘しています。
      これについて武漢の保健当局は11日、この肺炎の患者がこれまでに41人にのぼり、このうち61歳の男性が死亡したと発表しました。この肺炎の患者で死者が出たのは初めてとみられます。さらに7人が重症だとしています。
      武漢でこの肺炎の患者が最初に確認されたのは先月8日で、今月3日以降、新たな患者は発生していないほか、患者と接触があった人を含め、これまでに人から人への感染は確認されていないとしています。
      地元当局は死亡した男性を含め、患者の多くが現地の海鮮卸売市場の関係者だったことから、この市場の営業を停止させるとともに、特に農産物を扱う市場について衛生管理を徹底させるなど対策を強化しているということです。

      厚生労働省は、武漢からの帰国者でせきや発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診し、渡航歴を申告するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200111/k10012242321000.html

      削除
    4. 中国の肺炎 新型の可能性否定できず 関係機関が注意呼びかけ
      2020年1月9日 11時59分

      WHO=世界保健機関は、中国内陸部の湖北省武漢で、先月以降、相次いで見つかっている原因不明の肺炎の患者について、新型のウイルスによる可能性が否定できないと発表しました。

      これは、WHO=世界保健機関が8日、発表したものです。

      それによりますと、中国当局が原因不明の肺炎の病原体を特定するための検査をしたところ、2003年に感染が拡大した新型肺炎「SARS」や、重い肺炎などを引き起こす「MERS」、それに、鳥インフルエンザなどの可能性はいずれも否定されたことがわかったということです。

      このためWHOは、患者の症状などから、原因不明の肺炎の原因は新型のコロナウイルスの可能性が否定できないと指摘しています。

      そのうえで、原因不明の肺炎の病原体を特定するためには、さらなる調査が必要だとしています。

      中国当局によりますと、患者数はこれまでに59人にのぼり、このうち7人が重症だということです。

      中国国営メディア「新型と暫定判断」と報道

      中国の国営メディアは、9日、原因不明の肺炎について、これまでの専門家チームによる調査の結果、「新型のコロナウイルスだと暫定的に判断される」と伝えました。

      それによりますと、調査では、患者から検出したウイルスについて、電子顕微鏡でコロナウイルスの形状を確認したとしています。

      そのうえで、ウイルスは、2003年に感染が拡大した新型肺炎「SARS」や、重い肺炎などを引き起こす「MERS」などの原因となるコロナウイルスとは異なるもので、さらに調査を進めるとしています。

      コロナウイルスとは

      コロナウイルスは、電子顕微鏡で見ると、太陽のまわりを「コロナ」というガスが取り巻いているような形をしているところから名付けられたウイルスで、人や動物に感染します。

      人に感染して、一般的に流行するコロナウイルスは4種類あるとされていて、国立感染症研究所によりますと、せきや発熱、鼻水などが出る、通常の「かぜ」のおよそ3割はコロナウイルスによるものだとされています。

      このほかに、感染すると重い肺炎を引き起こすなど、重症化しやすい新型のコロナウイルスもあり、これまでに2種類確認されています。

      2003年に中国やアジア各国を中心に感染が広がった新型肺炎「SARS」を引き起こしたコロナウイルスと、2012年にサウジアラビアで最初に確認され、重い肺炎を引き起こす「MERS」のコロナウイルスです。

      WHOの報告では、SARSによって、最終的に800人近くが死亡し、致死率はおよそ10%に上るとされています。

      ただ、理由はよく分かっていませんが、2005年以降は、人での感染は確認されていないということです。

      また、MERSのコロナウイルスは、ラクダが持つウイルスが広がったのではないかと考えられており、中東を中心に、韓国でも感染が広がりました。

      WHOによりますと、現在も中東を中心に患者の報告があり、去年9月末の時点でおよそ2500人が感染し、そのうち少なくとも850人が死亡したとされています。

      SARSもMERSも、動物が持つウイルスの遺伝子が変異して人の間で広がりやすくなったとみられ、原因が分からない段階で、多くの国や地域に感染が広がりました。

      今回、中国・武漢で報告された肺炎も同様に動物からの感染の可能性があり、WHOは、肺炎を引き起こした病原体を特定するためにさらなる調査が必要だとしています。

      韓国 武漢から帰国の女性が肺炎の症状訴え

      こうした中、韓国の保健福祉省は8日、ソウル近郊の会社で働く中国籍の30代の女性が国内で肺炎の症状を訴えたため、中国の原因不明の肺炎との関連を調べていると発表しました。

      それによりますと、この女性は先月半ばに武漢に出張したあと、せきやのどの腫れを訴え、7日、ソウル近郊の病院で肺炎と診断されたということです。

      女性は現在、隔離された状態で治療を受けていて、快方に向かっているということです。

      武漢では、患者の一部が地元の海鮮卸売市場の関係者だったことが分かっていますが、女性は武漢滞在中、市場を訪問しておらず、肺炎の原因も特定されていないということです。

      韓国保健福祉省は、女性と原因不明の肺炎との関連を慎重に調べるとともに、関係機関と協力して、空港などでの水際対策についても強化することにしています。

      専門家「今後の情報に注視を」

      韓国で、中国・武漢から帰国した人が肺炎の症状を訴えていることについて、感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、「まだ武漢との関連を調べている段階だと思うが、この患者がどこに立ち寄ったのかなど、さらに詳しい情報を集めて分析する必要がある。ただ、現在のところ、この肺炎で死亡した人はおらず人から人への感染も確認されていないようなのでむやみに恐れる必要はない」と指摘しています。

      また、WHO=世界保健機関が肺炎の原因が新型ウイルスである可能性が否定できないとする見解を示したことについては、「一定の数の患者が出て、2003年にアジア各地で広がった新型肺炎の『SARS』や、中東などで広がる『MERS』ではないということで、実際に新しい病原体である可能性はあると思う。どういった病原体でどういう性質のものかは予防や治療に関わる重要な情報なので、今後出される情報を注視する必要がある」と話しています。

      専門家「必要以上に恐れることはない」

      海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は、人から人への感染が確認されていないほか、重症化する患者が少なく、死亡した人は報告されていないことから、「今後、注意は必要だが、必要以上に恐れることはない」と話しています。

      そのうえで、濱田教授は、中国から帰国した人が2週間以内にせきなどの呼吸器の症状や37.5度以上の発熱がみられたら、速やかに医療機関を受診し、自分が中国に滞在していたという趣旨をきちんと医師に伝えて治療を受けてほしいとしています。

      また、中国に行く人は、▽生きた動物が飼われている場所には近づかないことや、▽手洗いを徹底すること、▽可能なかぎり人混みを避けて行動することで感染のリスクを下げてほしいとしています。

      濱田教授は「今後、感染が広がって症状が悪化するケースが報告されるかもしれないが、現状を見るかぎり、必要以上に恐れる感染症ではないと思う。行政の発する情報やニュースに常に注意し、海外でも常識的な行動を心がけていれば感染のリスクはそれほど高くない」と話しています。

      外務省「感染予防のために最新の情報に注意を」

      外務省は、8日、中国に滞在したり渡航を予定したりしている日本人に向けて「スポット情報」を更新し、感染を予防するため、最新の情報に注意するよう呼びかけています。

      また「スポット情報」では、中国 武漢から帰国した人に、検疫所が、せきや発熱などがある場合は検疫官への自己申告を呼びかけていることから、帰国後にこうした症状があれば、マスクを着用するなどして医療機関を受診するよう求めています。

      武漢進出の日系企業 社員に感染注意呼びかけ

      現地に進出している日系企業が社員に感染予防を呼びかけるなど注意喚起を始めています。

      武漢は中国有数の自動車産業が集積する都市で、製造業を中心に日本から数多くの企業が進出しています。JETRO=日本貿易振興機構によりますと、去年10月時点で武漢やその周辺の都市に156社の日系企業が拠点を置いています。

      このうち、大手電子部品メーカーの村田製作所は、現地の社員に対して手洗いの徹底やマスクの着用などで感染予防に努めるよう呼びかけています。

      また、大手商社の三菱商事も、現地を含む全社員に対して、感染予防に必要な措置を取るよう注意喚起を行っています。

      削除
    5. 香港や台湾でも感染予防の対策始まる

      香港政府は、7日、原因不明のウイルス性肺炎に対する警戒レベルを3段階のうち2番目に当たる「厳重」に引き上げ、空港や駅で乗客の体温を測定するなど、香港への感染拡大を防ぐ対策を始めました。

      香港政府によりますと、7日までに、武漢から香港に入り発熱などの症状を訴えた21人について経過観察の措置をとりましたが、多くがインフルエンザなどほかの病気と診断され、武漢で見つかった原因不明の肺炎の症例は、確認されていないということです。

      香港では、2003年に感染が拡大し299人が死亡した、新型肺炎「SARS」を思い起こす人も多く、不安が広がっています。

      香港政府トップの林鄭月娥行政長官は7日の記者会見で、「これまでの伝染病の経験から素早いだけでなく、厳しい対応が必要だと認識しており、少しの油断も許されない」と述べたうえで、今週中に原因不明のウイルス性肺炎を、患者の隔離を義務づける伝染病のリストに加える方針を明らかにしました。

      また、台湾でも衛生当局が空港などでの検疫を強化しています。

      衛生当局によりますと、台湾では過去に中国から感染が拡大した新型肺炎「SARS」で73人が死亡しています。

      今月11日には、台湾の総統選挙が行われ、多くの人が中国大陸から戻ることも予想され、衛生当局は、2週間以内に武漢を訪問して発熱などの症状がある人は、医療機関などに届け出るよう呼びかけています。

      国内でも水際対策

      感染症の防止対策を水際で担う成田空港検疫所は、武漢からの便が到着する国際線の到着ロビーなどに急きょ、ポスターを設置し、発熱やせきなどの症状がある人は申し出るよう呼びかけています。

      また、体の表面の温度を示すサーモグラフィーによる確認を入国するすべての人を対象に実施し、感染の疑いがある場合は迅速に明らかにできるよう警戒を強めています。

      成田空港検疫所検疫課の櫻田紳策課長は、「現地に向かう場合は、生きた動物がいるような市場などには近寄らないでほしい。また、武漢に渡航して帰国し、38度以上の発熱などがあるときは必ず申告してもらいたい」と話していました。

      厚労省「武漢から帰国でせき 発熱など症状あれば受診を」

      厚生労働省は仮に原因が新型のコロナウイルスだったとしても、それだけで直ちに過剰に反応する必要は無いとしています。

      そのうえで、特に重要だと考えられるポイントとして次の3つの点をあげています。
      ▽人から人に感染しているのか、▽死亡者がいるのか、そして、▽関連が疑われる新たな患者が出てきているのかです。

      これまでのところ、人から人への感染や死亡したケースは確認されておらず、ことしに入ってから新たな患者が発生したという報告も無いということです。

      武漢から香港やシンガポールなどに渡航した人の中で発熱したケースはあったものの、大半はすでに原因がわかっていて、今回の肺炎と因果関係が明らかになった人はいないということです。

      厚生労働省は引き続き、こうした点について中国当局などから情報収集を行うとともに、武漢からの帰国者でせきや発熱などの症状がある場合は、速やかに医療機関を受診し渡航歴を申告するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200109/k10012239771000.html

      削除
    6. 中国 武漢に出張した韓国女性に肺炎の症状
      2020年1月8日 20時59分

      中国内陸部の湖北省武漢で先月以降、原因不明の肺炎の患者が相次いで見つかるなか、韓国の保健当局は武漢に出張した女性が国内で肺炎の症状を訴えたため、中国の原因不明の肺炎との関連を調べていることを明らかにしました。

      中国湖北省の武漢では先月以降、原因不明のウイルス性肺炎の患者が相次ぎ、地元当局によりますと、患者の数はこれまでに少なくとも59人に上り、そのうち7人が重症だということです。

      こうした中、韓国の保健福祉省は8日、ソウル近郊の会社で働く中国籍の30代の女性が国内で肺炎の症状を訴えたため、中国の原因不明の肺炎との関連を調べていると発表しました。

      それによりますと、この女性は先月半ばに武漢に出張したあと、せきやのどの腫れを訴え、7日、ソウル近郊の病院で肺炎と診断されたということです。

      女性は現在、隔離された状態で治療を受けていて、快方に向かっているということです。

      武漢では患者の一部が地元の海鮮卸売市場の関係者だったことが分かっていますが、女性は武漢滞在中、市場を訪問しておらず、肺炎の原因も特定されていないということです。

      韓国保健福祉省は女性と原因不明の肺炎との関連を慎重に調べるとともに、関係機関と協力して、空港などでの水際対策についても強化することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012239181000.html

      削除
  3. 新型感染症パンデミック騒動の作り方…

    これまで何度も繰り返されてきた世界をまたにかけた国際感染症マフィアどものお手並み拝見。

    返信削除
    返信
    1. 香港H5N1鳥インフルエンザ、SARS新型肺炎、MARS、ジカ熱、2009新型豚インフルエンザH1N1パンデミック…

      狂牛病BSEプリオン病、AIDSエイズHIV…

      すべては幻惑にまみれている。

      削除
  4. タイでも原因不明肺炎 中国以外で初確認
    1/13(月) 22:57配信共同通信

     【バンコク共同】タイ保健省は13日、タイを観光で訪れた中国湖北省武漢市の女性(61)が、同市で発生している原因不明のウイルス性肺炎に罹患していると発表した。中国以外で発症者が確認されたのは初めて。快方に向かっており、近く帰国するという。

     保健省によると、女性は今月8日、団体旅行でタイを訪れた。首都バンコク近郊のスワンナプーム国際空港に到着した際、高熱やせきなどの症状がみられたため医療機関に搬送された。コロナウイルスの検査をしたところ、12日に陽性との結果が出た。武漢市の発症者の型と一致したという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200113-00000107-kyodonews-soci

    返信削除
    返信
    1. タイ訪問中の中国人から新型ウイルス検出 中国外で初か
      1/14(火) 2:14配信朝日新聞デジタル

       タイの保健省は13日、中国の湖北省武漢市からタイを訪れた中国人の女性(61)から、武漢市で多発している肺炎の原因とみられている新型のコロナウイルスを検出したと明らかにした。中国以外での検出は初めてとみられるという。

       女性はタイの空港に到着した際に発熱などが確認されたため、医療機関で手当てと検査を受けていた。すでに熱は下がり、快方に向かっているという。(バンコク=貝瀬秋彦)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000001-asahi-int

      削除
    2. 「過剰な心配不要」 中国ウイルス性肺炎で厚労相
      1/14(火) 11:57配信時事通信

       加藤勝信厚生労働相は14日の閣議後の記者会見で、中国湖北省武漢市で多発している原因不明のウイルス性肺炎について、「過剰に心配することなく、せきエチケットや手洗いなどインフルエンザと同様の感染対策に努めることが重要だ」と呼び掛けた。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000056-jij-pol

      削除
    3. 中国の肺炎、検査体制を構築 厚労相、ウイルス情報利用
      1/14(火) 11:59配信共同通信

       加藤勝信厚生労働相は14日の閣議後会見で、中国湖北省武漢市などで発生した原因不明の肺炎の国内流入に備え、検査体制づくりを進めていることを明らかにした。中国政府が公開したウイルスの遺伝子情報を使い、国立感染症研究所で検体の分析ができるようにする。

       中国政府は、発症者から新型のコロナウイルスが検出されたとしている。武漢市でこれまでに41人が発症し、うち1人が死亡。武漢市からタイを訪れた観光客からもウイルスが見つかった。

       人から人への感染は確認されていない。加藤氏は「情報収集に努め、万全の対応を図る」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000066-kyodonews-soci

      削除
    4. 菅氏、原因不明のウイルス性肺炎に「万全の対応を」
      1/14(火) 12:23配信産経新聞

      会見に臨む菅義偉官房長官=14日午前、首相官邸(春名中撮影)

       菅義偉(すが・よしひで)官房長官は14日午前の記者会見で、中国中部の湖北省武漢市で原因不明のウイルス性肺炎の発症が相次いでいることに関し、「厚生労働省で世界保健機関(WHO)などから情報収集や検疫所における健康状態の確認、検査方法の確立など引き続き万全の対応をとっていきたい」と述べた。「現時点では人から人への感染は確認されておらず、国内で患者の発生の報告はない」とも語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000515-san-pol

      削除
  5. 中国の肺炎でWHOも新型ウイルス認定
    1/14(火) 20:27配信共同通信

     【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は14日の記者会見で、中国の湖北省武漢市で発生しているウイルス性肺炎について、新型のコロナウイルスが検出されたと認定した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000187-kyodonews-soci

    返信削除
    返信
    1. 中国の肺炎、WHOも新型認定 コロナウイルス
      1/14(火) 21:08配信共同通信

       【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は14日の記者会見で、中国の湖北省武漢市で発生しているウイルス性肺炎について、新型のコロナウイルスが検出されたと認定した。中国当局は9日、発症者を検査した結果、新型コロナウイルスが確認されたとしていた。

       WHOによると、中国当局は7日に複数の患者から新型のコロナウイルスを検出し、12日にはウイルスの遺伝子情報をWHOに提供した。人に感染するコロナウイルスには重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)を引き起こすものがあるが、いずれとも異なることが分かっている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000193-kyodonews-soci

      削除
  6. タイ訪問の武漢女性、新型コロナウイルス感染…中国以外で確認は初
    1/14(火) 20:45配信読売新聞オンライン

     【バンコク=大重真弓】タイ保健省は13日、中国の湖北省武漢市からタイを訪れた60歳代の中国人女性が、新型のコロナウイルスに感染していたと発表した。武漢市では昨年末から原因不明の肺炎が多発しており、タイ保健省は、武漢市の患者から検出された新型のコロナウイルスと一致したとしている。中国以外で感染が確認されたのは初めて。

     発表によると、この中国人女性は61歳で、団体旅行でタイを訪れた。バンコクのスワンナプーム空港に到着した際、38度以上の発熱と呼吸器の疾患が確認されたため、医療機関に搬送されたという。12日に新型のコロナウイルスへの感染が確認された。

     女性は快方に向かっており、機内で女性の近くに座っていた乗客も含め、他に感染者はいないという。タイでは年明け以降、武漢市からの乗り入れ便がある国際空港で、体温を感知するサーモグラフィー検査を行うなど検疫を強化していた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00050198-yom-int

    返信削除
  7. WHO 新型コロナウイルスを確認 診断の手引きを公開
    2020年1月15日 6時39分

    WHO=世界保健機関は、中国の原因不明の肺炎について、中国当局からの情報提供を受けて、患者から新型のコロナウイルスが検出されたことを確認したとしたうえで、さらなる感染を防ぐため医療機関向けに診断方法などを示した手引きを公開しました。

    中国内陸部の湖北省武漢では先月以降、原因不明の肺炎の患者が相次ぎ、患者からコロナウイルスが検出されていて、タイ保健省によりますと、今月8日に武漢からタイに観光に訪れた60代の中国人女性からも同じコロナウイルスが確認されています。

    WHOは14日、スイスのジュネーブで行った定例記者会見で、中国当局からの情報提供を受けて、これらのウイルスについて新型のコロナウイルスだと確認したと明らかにしました。

    そのうえで、「今のところ、大規模に感染が広がっている状況ではない」としながらも、「家族間など、限定的だがヒトからヒトに感染する可能性もある」として、さらなる感染を防ぐため医療機関向けに診断方法などを示した手引きをウェブサイトに公開しました。

    WHOは今回の肺炎患者の治療法について、今のところ対症療法しかないとしていて、今後さらなる調査が必要だとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200115/k10012245661000.html

    返信削除
  8. その肺炎は必ずしもウイルス感染が原因だとは言い切れない面があると思うんだよねえ…

    そこいらへんの曖昧さが、お話をつくるのにちょうど都合がいいというのはあるかもしれないけれど。

    返信削除
  9. インフルエンザ、エボラ、コロナ新型肺炎(SARS、MERS)、蚊媒介ウイルス(西ナイル、ジカ熱)… そこいらへんで幻惑ネタをぐるぐると使いまわしてる気がしないでもなく。

    返信削除
  10. エマージングウイルスの世紀
    人獣共通感染症の恐怖を超えて
    山内 一也 著
    発売日:1997.12.15
    http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309250922/

    返信削除
    返信
    1. >エボラ出血熱、エイズ、ラッサ熱……。近年、動物起源のウィルス性感染症が地球規模で増大し、一部が人間をも蝕み始めている。不可解な人獣共通感染症の原因と正体、今後の対策に迫る!

      削除
    2. 商品の説明
      内容(「BOOK」データベースより)
      1980年に天然痘根絶の宣言が出され、人間がついに感染症を克服したかに思えたその頃から、エイズ、エボラ出血熱、ラッサ熱、牛海綿状脳症、O157など謎のエマージング(新しく出現した)感染症が次々登場し、世紀末の地球上に不吉な影を投げかけている。これら、人獣共通感染症はどのような機構と背景から出現したのか。半世紀近く、人獣共通感染症ウイルスの調査・研究の第一線に立ってきた著者が、初めて世に問う『エマージングウイルス』の実態報告と未来への提言の書。

      内容(「MARC」データベースより)
      エボラ出血熱、エイズ、ラッサ熱、狂牛病など、近年、動物起源のウィルス性感染症が地球規模で増大し、一部が人間をも蝕み始めている。ハイテク医療の現代になぜ? 不可解な人獣共通感染症の原因と正体、今後の対策に迫る。


      目次

      序章 ウイルスはどのように見出されてきたのか
      第1章 人獣共通感染症―種の壁を越えるウイルスたち
      第2章 ウイルス研究の現場で―麻疹ウイルスからスローウイルス感染、そしてプリオン病へ
      第3章 ワクチン―ウイルスとどう戦ってきたか
      第4章 高度危険ウイルスの研究環境―バイオハザード対策

      https://www.amazon.co.jp/dp/4309250920

      削除
    3. 「山内一也 エマージング」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B1%B1%E5%86%85%E4%B8%80%E4%B9%9F+%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0

      削除
  11. 中国の肺炎「ヒトからヒト感染可能性排除できず」地元当局
    2020年1月15日 12時02分

    中国内陸部の湖北省武漢で確認されている原因不明の肺炎の患者について、地元当局は患者の中に夫婦で発症しているケースがあることを明らかにし「限定的だが、ヒトからヒトに感染する可能性は排除できない」と指摘しています。

    中国内陸部の湖北省武漢では、先月以降、原因不明の肺炎の患者が相次ぎ、これまでに41人の患者から新型のコロナウイルスが検出されこのうち61歳の男性1人が死亡しています。

    これについて武漢の保健当局は、15日、41人の患者の中に夫婦で発症しているケースがあることを明らかにしました。

    当局によりますと、夫が先に発症し、その後、妻が発症したということで、夫は患者のほとんどが関係している地元の海鮮卸売市場の従業員でしたが、妻はこの市場に行ったことがなかったということです。

    このため地元当局は「限定的だが、ヒトからヒトに感染する可能性は排除できない」と指摘しています。

    ただ、今のところ感染は地域で広がっておらずヒトからヒトに感染するリスクは比較的低いとも指摘していて、引き続き、調査を進めるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200115/k10012246141000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国の新型コロナウイルス、人から人への感染否定できず-武漢市当局
      1/15(水) 9:54配信Bloomberg

      (ブルームバーグ): 中国湖北省武漢市の衛生健康委員会は15日、市内の肺炎患者41人のうち家族間のケースが1例あり、人から人への「限定的な」感染の可能性は排除できないと明らかにした。

      原題:China Doesn’t Rule Out Novel Coronavirus Spread Between People(抜粋)

      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-49688293-bloom_st-bus_all

      削除
    2. どこのどういった方々が、そういったことを断定しているのでしょうか?

      削除
    3. 中国の新型肺炎で「人から人への感染排除できず」と武漢市
      1/15(水) 17:51配信産経新聞

       【北京=三塚聖平】中国中部の湖北省武漢市当局は15日、発症が相次いでいる新型のウイルス性肺炎について「限定的だが人から人へ感染する可能性は排除できない」との見方を表明した。発表では人から人への感染リスクはやや低く、まだ明確な証拠も発見されていないと説明しており、詳細についてさらに医学的な調査を進める。

       発症者の多くは武漢市内の海鮮市場の関係者で、市当局は市場の営業を停止して消毒措置などを進めてきた。この日の発表によると、発症した夫婦2人のうち、先に発症した夫は感染源として疑われる市場の従業員だったが、妻は市場には行っていないと説明しているという。

       当局はこれまで、新型のコロナウイルスを確認したとの初期段階の判定を示し、世界保健機関(WHO)も同様の認定を行った。ウイルスが確認された発症者は計41人にのぼり、男性1人の死亡が報告されている。発症者には中高年の男性が多い。高齢者や持病のある人が重症化しやすく、初期症状は発熱や咳(せき)が中心だという。

       中国では、多くの人が帰省や旅行をする春節(旧正月)の大型連休が今月下旬に始まる。1月10日から2月18日までの春節特別輸送期間中には延べ約30億人が鉄道や航空機などで移動すると見込まれる。2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)では、春節の帰省ラッシュで感染が全国に広がったため当局も警戒している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000571-san-cn

      削除
    4. 「ヒト・ヒト感染」排除できず 中国の肺炎、夫婦が相次ぎ発症
      1/15(水) 17:54配信時事通信

       【北京時事】中国湖北省武漢市政府は15日、新型コロナウイルスによるとみられる肺炎について、限定的ながらヒトからヒトへ感染する可能性は排除できないとの見方を示した。

       感染が確認された1組の夫婦は、海鮮物市場で働く夫が発症した後、市場に行ったことがない妻が発症したという。

       武漢市衛生健康委員会がQ&A形式で現状を説明する中で明らかにした。同委は「持続的にヒトからヒトに感染するリスクは低い」とも指摘し、調査を継続する考えを示した。

       武漢では、新型コロナウイルスに感染した41人が昨年12月8日から今年1月2日にかけて発症。このうち男性1人が死亡し、6人が重症、7人は退院した。3日以降、市内で新たな感染者は確認されていないが、13日には旅行のためタイを訪れた武漢市民から同型のウイルスが検出された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000101-jij-soci

      削除
    5. 中国・武漢の肺炎、人から人へ感染可能性…夫婦で発症を確認
      1/15(水) 19:25配信読売新聞オンライン

       【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市で多発している原因不明の肺炎について、市政府は15日、「人から人へ感染する可能性は排除できない」との見解を明らかにした。患者が多数出ている卸売市場勤務の夫と、市場に行ったことのない妻の発症例が確認されたという。

       市政府によると、15日までに患者41人から新型のコロナウイルスが検出されている。このうち61歳の男性患者が9日に死亡し、6人が重症という。患者の多くは市中心部の「華南海鮮卸売市場」の関係者だった。市政府は「人から人へ感染する明確な証拠はないが、今のところリスクは比較的低い」としている。

       12日には、タイで武漢市から来た60歳代女性の感染が中国国外で初めて確認されており、市政府は調査を続けている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00050237-yom-int

      削除
    6. ただの風邪が流行ってるだけだろ、人から人に感染するのは当然じゃないか、アホか。

      削除
  12. 「不顕性感染」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%8D%E9%A1%95%E6%80%A7%E6%84%9F%E6%9F%93

    「風邪 ウイルス 不顕性感染」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A2%A8%E9%82%AA+%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E4%B8%8D%E9%A1%95%E6%80%A7%E6%84%9F%E6%9F%93

    返信削除
    返信
    1. >コロナウイルスとは - 厚生労働省-戸山研究庁舎
      https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-2020-01-10-06-50-40/9303-coronavirus.html

      >(2020年01月10日掲載)

      削除
    2. チャクチャクと脅かす準備をしているらしい…

      削除
  13. 中国 武漢の肺炎 国内で初確認 武漢に渡航した男性から 厚労省
    2020年1月16日 13時37分

    中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、武漢に渡航していた神奈川県に住む中国籍の男性が帰国後に肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。国内で感染者が確認されたのは初めてです。

    厚生労働省によりますと、新型のコロナウイルスが確認されたのは神奈川県に住む30代の中国籍の男性で、中国の湖北省武漢に渡航していた今月3日に発熱し、6日に日本に帰国したあと医療機関を受診し肺炎の症状で入院しました。

    国立感染症研究所が検査した結果、武漢で相次いだ新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。国内でこのウイルスの感染者が確認されたのは初めてです。

    男性の症状は回復し、15日退院して現在は自宅で療養しているということです。

    男性は今回の肺炎患者が相次いでいる武漢の海鮮市場には立ち寄っていないものの、武漢に滞在中に肺炎の患者と接触したと話しているということです。

    武漢では先月以降、原因不明の肺炎の患者が相次ぎ、これまでに41人の患者から新型のコロナウイルスが検出され、このうち61歳の男性1人が死亡しています。

    厚生労働省は従来の検疫体制を続けたうえで、武漢からの帰国者でせきや発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診し渡航歴を申告するよう呼びかけています。

    一方で今回の肺炎が人から人に次々に感染するケースはまだ確認されていないため、男性の周りで感染が広がる可能性は低いとしています。

    ウイルス確認までの経緯

    新型のコロナウイルスが確認された神奈川県の30代の男性は中国・湖北省武漢に滞在していた今月3日に発熱の症状が出ました。そして、今月6日に日本へ帰国しましたが、男性はこの時、解熱剤を飲んでいたと話していて、厚生労働省は解熱剤で熱がおさまり、入国の際にサーモグラフィーを使って発熱の有無を調べる検査で異常が確認されなかった可能性があるとしています。

    男性は帰国した6日に神奈川県内の医療機関を受診し武漢への渡航歴を申告しましたが、この時は症状が比較的軽く帰宅しました。

    しかしその後、熱が上がり今月10日になって肺炎と診断され、神奈川県内の医療機関に入院しました。

    その後、14日に医療機関が保健所に武漢に渡航歴のある肺炎患者がいることを報告。15日夜、国立感染症研究所の検査で男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    男性は症状が回復し、15日医療機関を退院し、現在は自宅で療養しているということです。

    官房長官「情報収集や検疫など万全の態勢で行う」

    菅官房長官は午前の記者会見で、「政府はきょう午前、関係省庁連絡会議を開催した。現時点で持続的なヒトからヒトへの感染は確認されていないが、厚生労働省を中心に国際的な情報収集や、検疫の着実な実施、関連性が疑われる患者が確認された場合の検査などについて、引き続き万全の態勢で行っていく」と述べました。

    そのうえで「今般の肺炎はWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点においては家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性は否定できない事例が報告はされているものの、持続的にヒトからヒトへの感染が明らかな兆候はないとされている」と述べました。

    また、記者団が「政府は昨夜の時点で陽性であることをつかんでいたのにもかかわらず、けさまで発表しなかったのはなぜか」と質問したのに対し、菅官房長官は「公表時期については現時点において持続的なヒトからヒトへの感染は確認されていないことを踏まえて、厚生労働省において判断されたと報告を受けている」と述べました。

    国交相「後手に回らないように水際対策取る」

    国内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたことについて赤羽国土交通大臣は都内で記者団に対し、「後手に回らないように水際対策を取るというのは政府のやらなければならないことだ。国土交通省としても厚生労働省など関係省庁と連携して、国内で広がらないよう万全の対策を取っていきたい」と述べ、全国の空港や港で適切な検疫を実施するなど水際対策を徹底する考えを示しました。

    全日空と春秋航空日本が成田~武漢直行便運航

    国内の航空会社では、全日空とLCCの春秋航空日本が成田空港から中国の湖北省武漢に直行便を運航しています。

    国土交通省によりますと、日本に乗り入れている外国の航空会社のうち、日本から中国・武漢への直行便や経由便を運航しているのは合わせて5社あり、成田や関西、中部、福岡の全国4つの空港に就航しています。

    このうち直行便では中国南方航空が成田と関西、中部から、中国東方航空が成田から、上海吉祥航空が関西から、春秋航空が関西から、ウルムチ航空が中部から運航しています。

    また経由便では中国東方航空が福岡から上海を経由して運航しています。

    航空各社では、空港のカウンターで乗客に口頭で体調を確認したり、機内では希望者にマスクを提供したりしているほか、乗務員に対して武漢では不要の外出は控えるよう呼びかけをしているということです。

    コロナウイルスとは

    今回、国内で初めて確認されたコロナウイルスは中国内陸部の湖北省武漢で相次いでいる肺炎の患者から検出されているウイルスと同じものです。

    このウイルスについてWHO=世界保健機関はこれまでに見つかっているかぜなどの原因となるコロナウイルスとは異なり、新型だとしています。

    コロナウイルスは電子顕微鏡で見ると、太陽のまわりを「コロナ」というガスが取り巻いているような形をしているところから名付けられたウイルスで、人や動物に感染します。

    人に感染して、一般的に流行するものは4種類あるとされていて、国立感染症研究所によりますと、せきや発熱、鼻水などが出る、通常の「かぜ」のうち、流行期には35%がコロナウイルスによるものだとされています。

    このほかに感染すると重い肺炎を引き起こすなど、重症化しやすいコロナウイルスがこれまでに2種類確認されています。

    2003年に中国やアジア各地を中心に感染が広がった新型肺炎「SARS」を引き起こしたコロナウイルスと、2012年にサウジアラビアで最初に確認された重い肺炎を引き起こす「MERS」のコロナウイルスです。

    このうちSARSのコロナウイルスは、コウモリが持つウイルスが人に感染するようになったと考えられており、WHOの報告ではSARSによって、最終的に800人近くが死亡し、致死率はおよそ10%にのぼるとされています。

    国立感染症研究所によりますと、SARSはせきや飛まつを介してヒトからヒトに感染し、医療従事者への感染が頻繁にみられたほか、死亡した人の多くは心臓病や糖尿病などの持病がある人や高齢者だったということです。

    ただ理由はよく分かっていませんが、2005年以降、人への感染は確認されていないということです。

    またMERSのコロナウイルスはラクダが持つウイルスが広がったのではないかと考えられており、中東を中心に、韓国でも感染が広がりました。

    WHOによりますと、現在も中東を中心に患者の報告があり、去年11月末の時点でおよそ2500人が感染し、そのうち少なくとも850人が死亡したとされ、致死率は30%余りとされています。

    国立感染症研究所によりますと、サウジアラビアで行われたおよそ1万人を対象にした大規模な調査では0.15%の人がMERSの抗体を持っていたとされています。

    このためMERSに感染した人はこれまでに分かっている以外にも数万人いるものとされていて、高齢者や持病のある人が重症化しやすいと考えられるということです。

    SARSもMERSも動物が持つウイルスの遺伝子が変異して人の間で広がりやすくなったとみられ、原因が分からない段階で多くの国や地域に感染が広がりました。

    今回確認されている肺炎も同様に動物が持つウイルスに感染したことで発症した可能性があり、WHOはさらなる調査が必要だとしています。

    中国 武漢では41人感染 “ヒトからヒト 排除できない”

    中国内陸部の湖北省武漢で確認されている新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者について、武漢の保健当局は、15日現在で、患者は41人にのぼり、このうち61歳の男性1人が死亡したほか6人が重症だとしています。

    すでに病状が回復して7人が退院していますが、そのほかの患者については、武漢市内の医療機関に隔離して治療を行っていて、容体は安定しているとしています。

    地元当局は、患者の中に夫婦で発症しているケースがあるとして限定的ではあるものの、ヒトからヒトに感染する可能性が排除できないと指摘しています。

    ただ、感染は地域で広がっておらず、ヒトからヒトに感染するリスクは比較的低いとも指摘していて、引き続き、調査を進めています。

    また、タイでは、武漢から観光で訪れた61歳の中国人女性に発熱などの症状が見られたため検査したところ、検出されたウイルスが中国で確認されたものと一致したと、13日、保健当局が発表しました。

    いっぽう、韓国では今月に入って、武漢に出張した中国籍の女性が肺炎の症状を訴えていたことが分かり、保健当局が関連を調べていましたが、先週、「武漢で発生している肺炎とは関係ない」とする検査結果を発表しました。

    このほか、中国本土との往来が多い香港や、台湾では、空港などで検疫を強化し、感染が広がらないように水際での対策を進めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247361000.html

    返信削除
    返信
    1. 成田空港検疫所「発熱やせきは申し出て」水際での対策強化
      2020年1月16日 13時56分

      中国の湖北省武漢に渡航していた男性から新型のコロナウイルスが検出されたことを受けて、成田空港の検疫所は水際での対策を強化しています。

      厚生労働省によりますと、新型のコロナウイルスが確認されたのは神奈川県に住む30代の男性で、武漢に渡航していた今月3日に発熱の症状を訴え、6日に日本に帰国したあと医療機関を受診し、入院しました。

      感染症の防止対策を水際で担う成田空港検疫所は武漢からの便が到着する国際線のロビーなどで警戒を強化し、発熱やせきなどの症状がある人は申し出るよう呼びかけています。

      また体の表面の温度を示すサーモグラフィーによる確認を、入国するすべての人を対象に実施し、感染の疑いがある場合は迅速に対応したいとしています。

      成田空港では今月下旬の中国の正月「春節」に合わせて多くの中国人観光客が訪れることが見込まれています。

      成田空港検疫所は「発熱やせきなどの症状がある場合はもちろん、解熱剤を服用して、いったん熱が下がっている場合も申し出てほしい」と話しています。

      成田と武漢を結ぶ便 週15便運航

      成田空港では首都圏にある空港で唯一、武漢との間を結ぶ定期旅客便が合わせて週に15便、運航しています。

      このうち国内の航空会社では全日空が週に7便、春秋航空日本が週に3便を運航しています。

      春秋航空日本は「武漢から成田に向かう出発便の利用者については空港のカウンターで体調を確認しているほか、サーモグラフィーによる発熱の有無の調査も行われているため、異常がある場合は日本への旅行などを取りやめるよう伝えている。また機内でも注意を呼びかけ、対策を強化している」と話しています。

      このほか中国の航空会社では中国東方航空が週に3便、中国南方航空が週に2便を運航していています。

      去年10月、日中両政府は日本への観光に対する関心が高まっていることを背景に、成田と中国を結ぶ路線に設けられていた便数の制限を緩和し、これに伴って武漢との間を結ぶ便も今月4日から週に3便、増えたばかりでした。

      千葉県 森田知事 五輪に向け感染対策を強化へ

      武漢に渡航していた男性から、新型のコロナウイルスの感染が確認されたことについて、千葉県の森田知事は16日の会見で、東京オリンピック・パラリンピックに向けて水際での感染症対策を強化する考えを示しました。

      このなかで森田知事は「厚生労働省と連携を密にして県民に不安を与えないよう対策をしていかなくてはいけない」と述べ、県内の医療機関に対して、中国・武漢から帰国した人が、せきや発熱などの症状を訴えて受診した場合の院内感染対策を徹底するよう通知したことを明らかにしました。

      そのうえで、東京オリンピック・パラリンピックに向けて医師会などとの検討会議を設置し、感染症が発生した場合の情報収集方法などを協議しているとして「一人一人の申告も大事だし、どうやって水際で食い止めるか、いろんな角度で研究、検討していかなければならない」と述べて、成田空港など、水際での感染症対策をさらに強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247611000.html

      削除
    2. 肺炎 専門家「過度に恐れる必要ないが今後の動向に注意を」
      2020年1月16日 14時21分

      中国の湖北省武漢で新型コロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、国内でも初めて感染者が確認されました。感染症に詳しい専門家に聞きました。

      「手洗い徹底や人混み避けるなどで防ぐこと可能」

      感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「明らかに武漢への渡航歴があり、どこで感染したか明確なうえ、現時点でヒトからヒトへの感染も極めて限定的なので、国内で感染が確認されたからといって過度に恐れる必要はない」と指摘しています。

      国内で感染するリスクについて、「中国からの報告でも、接触の機会が多い夫婦間でようやく感染が成立するということで、同じ航空機に乗ったり、飲食店で近い席に座ったりするなど、数時間行動を
      ともにしたとしても、感染するリスクは現時点では低いと考えられる。今後、調査は必要だが、国内で感染が広がる可能性は低いだろう」と話しています。

      そのうえで、「治療中の持病がある人は注意は必要だが、今回の肺炎よりもインフルエンザのほうが感染するリスクは高い。手洗いの徹底や人混みを避けるなど、インフルエンザと同様の感染予防対策と常識的な対応で十分防ぐことが可能だ。ただ今回のケースでは空港の検疫をすり抜けており、検疫ですべての患者を把握できるとは限らないので、中国・武漢から帰国して体調に異変を感じた人は
      必ず渡航した場所を医師に告げて医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。

      こうした一方でウイルスの性質については分かっていないことが多いとして「ウイルスの性質が変化して、ヒトからヒトに感染しやすくなったり、高い病原性を持つようになったりすることも考えられるので、今後も注意は必要だ」と話しています。

      「感染源を特定し 全体像見極める必要」

      感染症の問題に詳しい東北大学の押谷仁教授は「ヒトからヒトへの感染が限定的に起きている可能性はあるが、現時点では感染が大きく拡大する可能性は低い」としています。

      その理由として、これまで患者と濃厚に接触する医療従事者が感染していないことや、感染が次から次へと広がってはいないことを挙げ、「2003年に中国やアジア各地で広がった『SARS』のように効率的かつ持続的にヒトからヒトへの感染が起きているという兆候はみられていない。今後、感染の広がりを注意深く確認することが必要だ」と話しています。

      その一方で、「現時点ではSARSなどに比べると重症度は低いと考えられるが、中国では感染が広がっている可能性が否定できない。早く感染源を特定し、全体像を見極める必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247581000.html

      削除
    3. インチキ医科様感染症幻惑騒動を焚きつけるメンバーはいつも同じなのな…

      削除
    4. 肺炎「過剰な心配せず感染症対策を」神奈川県
      2020年1月16日 14時41分

      中国の湖北省武漢に渡航した神奈川県に住む中国籍の男性が、国内で初めて新型コロナウイルスに感染したことが確認されたことを受け、神奈川県は16日、記者会見を開き「過剰に心配することなく、インフルエンザなどと同様の感染症対策をしてほしい」と呼びかけています。

      県によりますと、神奈川県に住む30代の男性が新型コロナウイルスに感染していると15日夜、国から連絡があり、これを受けて県内の自治体や医師会、それに病院に連絡して、情報を共有したということです。男性は15日、医療機関を退院したということです。

      県は男性の住む地域や医療機関の場所については個人情報保護などを理由に明らかにしていません。男性が帰国したあとの行動や移動経路、接触した家族の健康状態については厚生労働省による調査が行われているということです。

      県は武漢に滞在して帰国した場合、せきや発熱などの症状があればマスクを着用したうえで医療機関を受診するよう呼びかけています。

      県の担当者は新型コロナウイルスがヒトからヒトへ次々に感染する明らかな証拠はないとして「過剰に心配することなく、マスク着用などの“せきエチケット”や手洗いといったインフルエンザなどと同様の感染対策を行ってもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247751000.html

      削除
    5. 「春節」前に上海で訪日ビザの発給ピーク 武漢の肺炎対策も
      2020年1月16日 17時39分

      中国で旧正月の「春節」に合わせた大型連休が来週から始まるのを前に、上海にある日本総領事館では、訪日旅行客のためにビザを発給する業務がピークを迎えています。上海の日本総領事館は、新型コロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者が中国の武漢で見つかっていることから、日本を訪れる人に対し、せきなどの症状がある場合は速やかに医療機関で診察を受けるよう呼びかけています。

      新年を旧暦で祝う中国では、今月24日から「春節」に合わせた7日間の大型連休が始まり、ことしも多くの中国人観光客が日本を訪れるとみられています。

      ここ数年、世界各地にある日本の在外公館の中で最も多く訪日ビザを発給している上海にある日本総領事館では、連休を前にビザの発給がピークを迎えています。

      今週は1日で2万6000件もの申請があるということで、16日も大勢の旅行会社の担当者が、旅行客のパスポートを束ねて訪れました。

      中国では、湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者が見つかっていて、日本国内でも初めて感染者が確認されました。

      このため、上海の日本総領事館の等々力研首席領事は「厚生労働省から案内されているように武漢市から入国される方には、せきなどの症状がある場合は、マスクをして速やかに医療機関で診察を受けるよう改めて案内していきたい」と話していました。

      また、訪日旅行を扱う旅行会社の担当者は「武漢の肺炎については、最新情報を収集し、顧客と連絡を取って案内していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012248031000.html

      削除
    6. 中国 武漢の肺炎 国内で初確認 武漢に渡航した男性から 厚労省
      2020年1月16日 18時10分

      中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、武漢に渡航していた神奈川県に住む中国籍の男性が帰国後に肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。国内で感染者が確認されたのは初めてです。

      厚生労働省などによりますと、新型のコロナウイルスが確認されたのは、神奈川県に住む30代の中国籍の男性で、中国の湖北省武漢に渡航していた今月3日に発熱し、6日に日本に帰国したあと医療機関を受診し肺炎の症状で入院しました。

      国立感染症研究所が検査した結果、武漢で相次いだ新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

      国内でこのウイルスの感染者が確認されたのは初めてです。

      男性の症状は回復し、15日退院して現在は自宅で療養していて、今の時点では神奈川県にいる家族や医療関係者などへの感染は確認されていないということです。

      男性は今回の肺炎患者が相次いでいる武漢の海鮮市場には立ち寄っていないものの、武漢に滞在中、一緒に生活していた人の中に、肺炎の患者がいたと話しているということです。

      武漢では先月以降、原因不明の肺炎の患者が相次ぎ、これまでに41人の患者から新型のコロナウイルスが検出され、このうち61歳の男性1人が死亡しています。

      厚生労働省は従来の検疫体制を続けたうえで、武漢からの帰国者でせきや発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診し、渡航歴を申告するよう呼びかけています。

      一方で、今回の肺炎が人から人に次々に感染するケースは確認されていないため、男性の周りで感染が広がる可能性は低いとしています。

      ウイルス確認までの経緯

      新型のコロナウイルスが確認された神奈川県の30代の男性は中国・湖北省武漢に滞在していた今月3日に発熱の症状が出ました。そして、今月6日に日本へ帰国しましたが、男性はこの時、解熱剤を飲んでいたと話していて、厚生労働省は解熱剤で熱がおさまり、入国の際にサーモグラフィーを使って発熱の有無を調べる検査で異常が確認されなかった可能性があるとしています。

      男性は帰国した6日に神奈川県内の医療機関を受診し武漢への渡航歴を申告しましたが、この時は症状が比較的軽く帰宅しました。

      しかしその後、熱が上がり今月10日になって肺炎と診断され、神奈川県内の医療機関に入院しました。

      その後、14日に医療機関が保健所に武漢に渡航歴のある肺炎患者がいることを報告。15日夜、国立感染症研究所の検査で男性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

      男性は症状が回復し、15日医療機関を退院し、現在は自宅で療養しているということです。

      国内の検査制度の流れ

      今回、新型コロナウイルスの確認は「疑似症サーベイランス」という検査制度に基づいて行われました。

      これは医療機関が原因が特定できない感染症について、重症の場合に限って保健所を通じて国と情報共有し、国立感染症研究所で検査を行う仕組みです。

      男性は帰国した今月6日に神奈川県内の医療機関を受診しましたが、症状が軽かったため帰宅し、重症ではなかったことから、保健所への報告は行われませんでした。

      その後、熱が上がって入院したあと、エックス線検査で症状が悪化する兆候が見つかったため、医療機関が保健所に報告したということです。

      厚生労働省が一連の状況を把握したのは14日で、男性が帰国した8日後でした。

      国立感染症研究所は今後より早い段階で対応できるよう、武漢から帰国した人が医療機関で肺炎と診断された場合、重症でなくても保健所に報告するよう求めています。

      官房長官「情報収集や検疫など万全の態勢で行う」

      菅官房長官は午前の記者会見で、「政府はきょう午前、関係省庁連絡会議を開催した。現時点で持続的なヒトからヒトへの感染は確認されていないが、厚生労働省を中心に国際的な情報収集や、検疫の着実な実施、関連性が疑われる患者が確認された場合の検査などについて、引き続き万全の態勢で行っていく」と述べました。

      そのうえで「今般の肺炎はWHOや国立感染症研究所のリスク評価によると、現時点においては家族間などの限定的なヒトからヒトへの感染の可能性は否定できない事例が報告はされているものの、持続的にヒトからヒトへの感染が明らかな兆候はないとされている」と述べました。

      また、記者団が「政府は昨夜の時点で陽性であることをつかんでいたのにもかかわらず、けさまで発表しなかったのはなぜか」と質問したのに対し、菅官房長官は「公表時期については現時点において持続的なヒトからヒトへの感染は確認されていないことを踏まえて、厚生労働省において判断されたと報告を受けている」と述べました。

      国交相「後手に回らないように水際対策取る」

      国内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたことについて赤羽国土交通大臣は都内で記者団に対し、「後手に回らないように水際対策を取るというのは政府のやらなければならないことだ。国土交通省としても厚生労働省など関係省庁と連携して、国内で広がらないよう万全の対策を取っていきたい」と述べ、全国の空港や港で適切な検疫を実施するなど水際対策を徹底する考えを示しました。

      日系企業 感染予防対策進める

      現地に進出している日系企業は感染予防の対策を進めています。JETRO=日本貿易振興機構によりますと、武漢やその周辺の都市には去年10月の時点で156社の日系企業が拠点を置いています。

      このうち自動車部品メーカーの「ヨロズ」は先週9日から拠点を置く中国の武漢と広州への出張を見合わせています。また中国から帰国した社員には病院で検査を受けるよう指示しているということです。

      流通大手の「イオン」は武漢にある大型の商業施設など8つの店舗で通常どおり営業を続けていますが、売り場の棚などの消毒を徹底するようにしているほか、従業員の健康に異常がないか確認しているということです。

      いずれも武漢に拠点を置く「日産自動車」と「ホンダ」それに「村田製作所」は現地の従業員や出張者に対して、手洗いを徹底したりマスクを着用したりして感染予防に努めるよう呼びかけています。

      大手商社の「三菱商事」は武漢の支店を含めたすべての従業員に対し、感染予防に必要な措置を取るよう注意喚起を行ったほか、「伊藤忠商事」も16日、武漢を含めた中国の拠点の駐在員や現地のスタッフに注意を呼びかけたということです。

      全日空と春秋航空日本が成田~武漢直行便運航

      国内の航空会社では、全日空とLCCの春秋航空日本が成田空港から中国の湖北省武漢に直行便を運航しています。

      国土交通省によりますと、日本に乗り入れている外国の航空会社のうち、日本から中国・武漢への直行便や経由便を運航しているのは合わせて5社あり、成田や関西、中部、福岡の全国4つの空港に就航しています。

      このうち直行便では中国南方航空が成田と関西、中部から、中国東方航空が成田から、上海吉祥航空が関西から、春秋航空が関西から、ウルムチ航空が中部から運航しています。

      また経由便では中国東方航空が福岡から上海を経由して運航しています。

      航空各社では、空港のカウンターで乗客に口頭で体調を確認したり、機内では希望者にマスクを提供したりしているほか、乗務員に対して武漢では不要の外出は控えるよう呼びかけをしているということです。

      削除
    7. コロナウイルスとは

      今回、国内で初めて確認されたコロナウイルスは中国内陸部の湖北省武漢で相次いでいる肺炎の患者から検出されているウイルスと同じものです。

      このウイルスについてWHO=世界保健機関はこれまでに見つかっているかぜなどの原因となるコロナウイルスとは異なり、新型だとしています。

      コロナウイルスは電子顕微鏡で見ると、太陽のまわりを「コロナ」というガスが取り巻いているような形をしているところから名付けられたウイルスで、人や動物に感染します。

      人に感染して、一般的に流行するものは4種類あるとされていて、国立感染症研究所によりますと、せきや発熱、鼻水などが出る、通常の「かぜ」のうち、流行期には35%がコロナウイルスによるものだとされています。

      このほかに感染すると重い肺炎を引き起こすなど、重症化しやすいコロナウイルスがこれまでに2種類確認されています。

      2003年に中国やアジア各地を中心に感染が広がった新型肺炎「SARS」を引き起こしたコロナウイルスと、2012年にサウジアラビアで最初に確認された重い肺炎を引き起こす「MERS」のコロナウイルスです。

      このうちSARSのコロナウイルスは、コウモリが持つウイルスが人に感染するようになったと考えられており、WHOの報告ではSARSによって、最終的に800人近くが死亡し、致死率はおよそ10%にのぼるとされています。

      国立感染症研究所によりますと、SARSはせきや飛まつを介してヒトからヒトに感染し、医療従事者への感染が頻繁にみられたほか、死亡した人の多くは心臓病や糖尿病などの持病がある人や高齢者だったということです。

      ただ理由はよく分かっていませんが、2005年以降、人への感染は確認されていないということです。

      またMERSのコロナウイルスはラクダが持つウイルスが広がったのではないかと考えられており、中東を中心に、韓国でも感染が広がりました。

      WHOによりますと、現在も中東を中心に患者の報告があり、去年11月末の時点でおよそ2500人が感染し、そのうち少なくとも850人が死亡したとされ、致死率は30%余りとされています。

      国立感染症研究所によりますと、サウジアラビアで行われたおよそ1万人を対象にした大規模な調査では0.15%の人がMERSの抗体を持っていたとされています。

      このためMERSに感染した人はこれまでに分かっている以外にも数万人いるものとされていて、高齢者や持病のある人が重症化しやすいと考えられるということです。

      SARSもMERSも動物が持つウイルスの遺伝子が変異して人の間で広がりやすくなったとみられ、原因が分からない段階で多くの国や地域に感染が広がりました。

      今回確認されている肺炎も同様に動物が持つウイルスに感染したことで発症した可能性があり、WHOはさらなる調査が必要だとしています。

      中国 武漢では41人感染 “ヒトからヒト 排除できない”

      中国内陸部の湖北省武漢で確認されている新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者について、武漢の保健当局は、15日現在で、患者は41人にのぼり、このうち61歳の男性1人が死亡したほか6人が重症だとしています。

      すでに病状が回復して7人が退院していますが、そのほかの患者については、武漢市内の医療機関に隔離して治療を行っていて、容体は安定しているとしています。

      地元当局は、患者の中に夫婦で発症しているケースがあるとして限定的ではあるものの、ヒトからヒトに感染する可能性が排除できないと指摘しています。

      ただ、感染は地域で広がっておらず、ヒトからヒトに感染するリスクは比較的低いとも指摘していて、引き続き、調査を進めています。

      また、タイでは、武漢から観光で訪れた61歳の中国人女性に発熱などの症状が見られたため検査したところ、検出されたウイルスが中国で確認されたものと一致したと、13日、保健当局が発表しました。

      いっぽう、韓国では今月に入って、武漢に出張した中国籍の女性が肺炎の症状を訴えていたことが分かり、保健当局が関連を調べていましたが、先週、「武漢で発生している肺炎とは関係ない」とする検査結果を発表しました。

      このほか、中国本土との往来が多い香港や、台湾では、空港などで検疫を強化し、感染が広がらないように水際での対策を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247361000.html

      削除
    8. ニュースが冗漫饒舌なときは要注意。何らかのまやかし幻惑が仕組まれている…

      削除
    9. 成田空港検疫所「発熱やせきは申し出て」水際での対策強化
      2020年1月16日 18時44分

      中国の湖北省武漢に渡航していた男性から新型のコロナウイルスが検出されたことを受けて、成田空港の検疫所は水際での対策を強化しています。

      厚生労働省によりますと、新型のコロナウイルスが確認されたのは神奈川県に住む30代の男性で、武漢に渡航していた今月3日に発熱の症状を訴え、6日に日本に帰国したあと医療機関を受診し、入院しました。

      感染症の防止対策を水際で担う成田空港検疫所は武漢からの便が到着する国際線のロビーなどで警戒を強化し、発熱やせきなどの症状がある人は申し出るよう呼びかけています。

      また体の表面の温度を示すサーモグラフィーによる確認を入国するすべての人を対象に実施し、感染の疑いがある場合は迅速に対応したいとしています。

      成田空港では今月下旬の中国の正月「春節」に合わせて多くの中国人観光客が訪れることが見込まれています。

      成田空港検疫所は「発熱やせきなどの症状がある場合はもちろん、解熱剤を服用して、いったん熱が下がっている場合も申し出てほしい」と話しています。

      発熱者への対応は

      発熱が疑われる人がいた場合は体温を測定したうえで37度5分以上の熱があれば、健康相談室と呼ばれる部屋で体調を確認し、現地での行動などを聞き取ることにしています。

      こうした情報からデング熱やマラリアなど法律で指定された「検疫感染症」の疑いがある場合は簡易キットを使って検査をしたり、自治体と連絡を取ったりして必要な手続きを進めるということです。

      ただ中国の武漢で相次いでいる患者から検出された新型のコロナウイルスが原因とされる肺炎は現時点で「検疫感染症」ではなく、簡易キットなどによる検査方法もないということで、検疫所は当面、感染の疑いがある場合には医療機関を早期に受診するよう促すことにしています。

      一方で、入国する人などが解熱剤などの薬を服用して熱が下がっているときはサーモグラフィーで確認できないことから、検疫所は一時的に熱が下がっている場合でも申告するよう呼びかけています。

      武漢からの帰国者「感染経路や予防方法よく分からず心配」

      中国の武漢からは16日午後、定期便の利用者が成田空港に到着しました。

      このうち今週月曜日の13日から16日まで仕事で現地を訪れた38歳の会社員の男性は「渡航前に武漢で肺炎が流行していると聞いたので、市場など多くの人が集まる場所には近づかないようにしました。感染経路や予防方法がよく分からず、心配もあるので、今後、発熱などの症状が出ればすぐに病院に行くなど、気をつけたい」と話していました。

      武漢に向かう便の利用者「予防を徹底」

      成田空港から中国の武漢に出発する便の利用者からは、現地では感染防止に気をつけたいという声などが聞かれました。

      自動車関連の企業に勤め、出張で武漢に向かうという20代の男性は「日本でも感染者が確認されたというニュースを見て不安になりましたが、仕事の都合上、渡航をずらすのが難しかったので出発します。現地では予防を徹底したい」と話していました。

      また日本在住で春節の休みを利用して武漢に帰省するという30代の中国人の女性は「家族からマスクやウイルス対策のスプレーを日本で買ってくるよう頼まれました。今のところ中国の家族の周辺に感染者は出ていないので、あまり心配はしていません」と話していました。

      成田と武漢を結ぶ便 週15便運航

      成田空港では首都圏にある空港で唯一、武漢との間を結ぶ定期旅客便が合わせて週に15便、運航しています。

      このうち国内の航空会社では全日空が週に7便、春秋航空日本が週に3便を運航しています。

      春秋航空日本は「武漢から成田に向かう出発便の利用者については空港のカウンターで体調を確認しているほか、サーモグラフィーによる発熱の有無の調査も行われているため、異常がある場合は日本への旅行などを取りやめるよう伝えている。また機内でも注意を呼びかけ、対策を強化している」と話しています。

      このほか中国の航空会社では中国東方航空が週に3便、中国南方航空が週に2便を運航していています。

      去年10月、日中両政府は日本への観光に対する関心が高まっていることを背景に、成田と中国を結ぶ路線に設けられていた便数の制限を緩和し、これに伴って武漢との間を結ぶ便も今月4日から週に3便、増えたばかりでした。

      観光庁 旅行会社に呼びかけ

      中国の湖北省武漢に渡航していた人から新型のコロナウイルスが検出されたことを受けて、観光庁は旅行会社に武漢を訪れる旅行者に対して
      ▽ウイルスに関する最新の情報を提供することや、
      ▽帰国時の検疫に協力することなどを呼びかけるよう求めています。

      千葉県 森田知事 五輪に向け感染対策を強化へ

      武漢に渡航していた男性から、新型のコロナウイルスの感染が確認されたことについて、千葉県の森田知事は16日の会見で、東京オリンピック・パラリンピックに向けて水際での感染症対策を強化する考えを示しました。

      このなかで森田知事は「厚生労働省と連携を密にして県民に不安を与えないよう対策をしていかなくてはいけない」と述べ、県内の医療機関に対して、中国・武漢から帰国した人が、せきや発熱などの症状を訴えて受診した場合の院内感染対策を徹底するよう通知したことを明らかにしました。

      そのうえで、東京オリンピック・パラリンピックに向けて医師会などとの検討会議を設置し、感染症が発生した場合の情報収集方法などを協議しているとして「一人一人の申告も大事だし、どうやって水際で食い止めるか、いろんな角度で研究、検討していかなければならない」と述べて、成田空港など、水際での感染症対策をさらに強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247611000.html

      削除
    10. 汚名返上、名誉挽回のために頑張っちゃうぞ!(笑)。

      削除
    11. 新型コロナウイルス 国内初の感染者 空港で警戒強める
      2020年1月16日 18時58分

      中国の湖北省武漢に渡航していた男性から新型のコロナウイルスが検出され、国内でも初めて感染者が確認されたことを受け、関西空港では警戒を強め、海外から到着した人に対して、せきや発熱などの症状がある場合は申し出るよう呼びかけています。

      厚生労働省などによりますと、神奈川県に住む30代の中国籍の男性が武漢に渡航していた今月3日に発熱し、6日に日本に帰国したあと肺炎の症状で入院しました。

      検査の結果、新型のコロナウイルスへの感染が分かり、国内でも初めて感染者が確認されました。

      これを受けて、武漢との直行便がある関西空港の検疫所では警戒を強め、海外から到着した人が通る検疫エリアに、中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が発生していることを知らせるポスターを設置して、せきや発熱などの症状がある人は申し出るよう呼びかけています。

      また、検疫所の職員は体の表面の温度を示すサーモグラフィーの画面を見つめながら、発熱している人やせきこんでいる人がいないか入念に確認していました。

      関西空港では今月下旬の中国の正月、「春節」に合わせて多くの中国人観光客が訪れることが見込まれています。

      関西空港検疫所の上野健一検疫課長は、「国内で感染が確認されたのは1人なので過度に心配せず、手洗いやアルコール消毒など一般的な予防対策をしっかりしてほしい」と話しています。

      中部空港でも警戒

      愛知県の中部空港では、中国南方航空とウルムチ航空の2社が、武漢への直行便を週に5便運航しています。

      このため、中部空港でも警戒を続けていて、体温に反応するサーモグラフィーなど通常の検疫に加えて、入国する人や出国する人にむけて日本語、それに英語、中国語で書かれたポスターを掲示し、せきや発熱などの症状がある人は検疫官に申し出るよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012248141000.html

      削除
    12. 新型コロナウイルス 春節に向け監視体制強化へ WHO責任者
      2020年1月16日 19時05分

      日本や中国などアジア地域を管轄するWHO=世界保健機関の責任者は新型のコロナウイルスについて、「直ちに日本で大きな流行が起きるとは考えにくい」と指摘する一方で、来週から始まる中国の正月、春節の期間中は中国国内での移動や海外への渡航が増えることから、監視体制を強化する方針を示しました。

      日本や中国を含む東アジアや東南アジアなど37の国や地域を管轄するWHO・西太平洋地域事務局のトップ、葛西健事務局長がNHKのインタビューに応じました。

      この中で葛西事務局長は中国の武漢に渡航していた神奈川県に住む男性が新型のコロナウイルスに感染していたことが確認されたことについて「中国の厳重な監視体制の中でも、ヒトからヒトへの効率的な感染は確認されておらず、直ちに日本で大きな流行が起きるとは考えにくい。感染は限定的だ」と述べました。

      一方で、感染拡大の可能性については「来週から始まる中国の正月、春節では人々が大きく移動するため武漢で起きたことが中国各地や世界各国でも起きる可能性がある」と指摘しました。

      そのうえで「中国とのあいだでは、わずかでも症状が出た人への検査や調査も新たに進めているほか、東南アジアなど周辺国にも技術的なアドバイスも行って感染拡大を防止していきたい」と述べ、各国と連携して監視体制を強化する方針を示しました。

      中国外務省 情報提供に努める姿勢

      日本国内で新型コロナウイルスの感染者が確認されたことについて、中国外務省の耿爽報道官は16日の記者会見で、日本の事案についてはまだ把握していないとしたうえで、「中国はWHO=世界保健機関などの国際組織や関係各国に病気の発生状況を積極的に通知しており、密接な意思疎通を保っている」と述べ、情報提供に努める姿勢を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012248211000.html

      削除
    13. >WHO・西太平洋地域事務局のトップ、葛西健事務局長

      新型インフルエンザパンデミック
      1998年 1版
      久留米大学名誉教授 加地 正郎 編著
      厚生省保健医療局 葛西 健 著
      国立感染症研究所 根路銘 国昭 著
      http://www.nanzando.com/books/23061.php
      https://koibito2.blogspot.com/2014/01/971024.html

      削除
    14. 新型ウイルス肺炎 国内で初確認 注意すべきポイントは?
      2020年1月16日 19時30分

      中国内陸部の湖北省武漢で相次ぐ新型コロナウイルスによるとみられる肺炎。日本国内でも武漢に渡航していた人から同じウイルスが検出されました。注意すべきポイントなどをまとめました。

      「濃厚接触」の可能性

      中国の地元当局は患者の中に夫婦で発症しているケースがあるとして限定的ではあるものの、ヒトからヒトに感染する可能性が排除できないと指摘しています。

      一緒に暮らしている家族が肺炎になった場合は街なかで行き交うのとは段違いに接触する機会が増えます。いわゆる「濃厚接触」です。

      多くの感染症では濃厚接触があると感染のリスクが大幅に増えます。同じように濃厚接触で人から人に感染したとみられるケースは鳥インフルエンザでも報告されていますが、その後も人の間で大規模な流行は起こっていません。

      今回、新型コロナウイルスに感染していたことが分かった神奈川の男性は、武漢に滞在していた際に肺炎の患者に接触していたと話しているということで、濃厚接触の可能性があるということです。

      現時点では、患者は武漢の海鮮市場などと関わりのある人たちが中心で、地域で感染が広がっている状況では無いとされています。

      こうしたことから、新型のコロナウイルスは人から人に次々と感染する状況ではないと考えられています。

      今回の肺炎の症状は発熱が中心で、呼吸の苦しさを訴えるケースもあるということです。中国でもともと健康状態が良くなかった1人が死亡しましたが、ほかの患者はすでに回復している人も多く容体は安定しているということです。

      神奈川県の男性もすでに回復し、1月15日に退院して現在は自宅で療養しているということです。

      手洗いや人混み避けるなど一般的なかぜ対策が有効

      今回、国内で患者が確認されたことについて専門家はどう見ているのでしょうか。感染症に詳しい川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長に聞きました。

      「明らかに武漢への渡航歴があり、どこで感染したか明確なうえ、現時点でヒトからヒトへの感染も極めて限定的なので、国内で感染が確認されたからといって過度に恐れる必要はない」

      一方で、今回確認された新型コロナウイルスはまだ性質について分かっていることが少ない点は注意が必要だそうです。

      「理論上はウイルスの性質が変化して、ヒトからヒトに感染しやすくなったり、高い病原性を持つようになったりすることも考えられるので、今後の動向に注意する必要がある」

      私たちはどう気をつければいいのでしょうか?

      「国内ではインフルエンザの方が感染リスクは高い。特別に神経をとがらせる必要はないが、あえて言えば、手洗いの徹底や人混みを避けるなど、インフルエンザと同様の感染予防対策と常識的な対応で十分防ぐことが可能だと考えられる」

      コロナウイルスはインフルエンザやかぜと同様にせきやくしゃみなどの飛まつで感染します。つまり手洗いや人混みを避けるなどの一般的なかぜ対策が有効だということです。

      海外へ行く際には?

      これから海外に渡航する人は何に気をつければいいのでしょうか。

      アメリカのCDC=疾病対策センターは中国・武漢を訪れる旅行者への注意情報を示し、危険度のレベルは3段階のうち最も低いレベル1だとして、通常の予防措置をとればよいとしています。

      この中では、
      ▼生きていても死んでいても、動物との接触を避けること
      ▼病気の人との接触を避けること
      ▼石けんと水で少なくとも20秒間、手を洗うことなどが必要だとしています。

      中国から帰国で症状 → 速やかに受診を

      海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は中国から帰国した人が2週間以内に咳などの呼吸器の症状や37度5分以上の発熱がみられたら、速やかに医療機関を受診し、自分が中国に滞在していたという趣旨をきちんと医師に伝えて治療を受けてほしいとしています。

      「現状を見る限り、必要以上に恐れる感染症ではないと思う。行政の発する情報やニュースに常に注意し、海外でも常識的な行動を心がけていれば、感染のリスクはそれほど高くない」

      「分からない」=「危険」ではない?

      新型のコロナウイルスはどこから来たのか、どれぐらいの感染力を持つのか、今後、ウイルスはどう変化するのか、などまだわからないことが多くあります。

      ただ新型のコロナウイルスが出てきた際の対応についてはWHOや各国政府、それに専門家はSARSやMERSなど、過去の事例や経験に基づいて対策を進めています。

      これまでの情報からは私たちも過剰に心配する必要はなさそうですが、今後、しっかりと注目しておく必要はありそうです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012248091000.html

      削除
    15. >海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授

      疫病は警告する―人間の歴史を動かす感染症の魔力 (新書y)
      浜田 篤郎 | 2004/8/1
      https://www.amazon.co.jp/dp/489691841X/

      旅と病の三千年史―旅行医学から見た世界地図 (文春新書)
      浜田 篤郎 | 2002/11/1
      https://www.amazon.co.jp/dp/4166602837/

      人を脅かしてたほうが信者がついて色々なことがラクにいくらしい(笑)。

      削除
    16. 新型コロナウイルス 遺伝子の型「SARS」と類似
      2020年1月16日 20時10分

      中国内陸部の湖北省武漢で検出され、国内でも確認された新型コロナウイルスについて、遺伝子の型が2003年に中国やアジア各地で広がった新型肺炎「SARS」のウイルスと似ている点が多いことが分かりました。専門家は現時点ではSARSより感染力や病原性は低いとみられるものの、今後、ヒトからヒトへ感染しやすいよう遺伝子が変化しないか監視する必要があると指摘しています。

      中国・武漢では先月以降、肺炎の患者から新型のコロナウイルスが検出され、国内でも武漢から帰国した30代の中国籍の男性で同じウイルスへの感染が確認されました。

      このウイルスについて、アメリカなどの研究者はWHO=世界保健機関などが公表した遺伝子の配列を分析し、SARSなどと同じ「ベータコロナウイルス」の一種だとする見解をツイッターで示しました。

      また、ヨーロッパ疾病対策センターもSARSのウイルスと似ているという見解を示し、イギリスの研究者はSARSのもととなったコウモリが持つウイルスに遺伝子配列の89%が一致しているとしています。

      海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「遺伝子はSARSに似ていると言えるが現時点では感染力や病原性は低い」としています。

      そのうえで、「SARSも最初はヒトからヒトへの感染は限定的だったのが、ウイルスが効率的かつ持続的に感染するように変化したと考えられている。今回のウイルスについて過度に恐れる必要はないが、今後、どのように変化するのか注意深く監視する必要がある」と指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012248301000.html

      削除
  14. コロナウイルスを見分ける簡易検査に、新型と従来型を見分けるだけの性能があるとは思えんけどな…

    十把一絡げに捕捉されてしまってんじゃないのかな?(笑)。今のウイルス屋学会はいわば詐欺師の集団みたいなものになってるからね。

    お粗末というか、まったくひどいものだ。

    返信削除
    返信
    1. まるで「マタイ伝」の「偽預言者」そのものの風情にしか見えん。
      https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%A6%8F%E9%9F%B3%E6%9B%B8(%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3)#7:15

      「りっぱな身なりの愚か者がいるように、見かけはりっぱな愚行がある」(シャンフォール『格言と思想』)
      https://ameblo.jp/agoagoo-beta1/entry-10356869951.html

      削除
  15. 岩波書店
    @Iwanamishoten

    中国・武漢で流行中の新型コロナウイルス。日本国内でも初感染が確認されました。☞
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012247361000.html
    新興感染症のパンデミックを未然に防ぐため、私たちはどう備えればよいのでしょうか。とくに医療従事者や政策担当者の方にお読みいただきたい一冊が☞
    https://www.iwanami.co.jp/book/b263233.html

    https://twitter.com/Iwanamishoten/status/1217718170955460608

    返信削除
    返信
    1. 感染爆発にそなえる
      新型インフルエンザと新型コロナ

      新興のH7N9型インフルエンザと新型コロナ,H5N1型インフルエンザの何が怖い? 影響予測と対策を科学的に論じる.

      著者 岡田 晴恵 著 , 田代 眞人 著
      ジャンル 書籍 > 単行本 > 医学
      書籍 > 自然科学書
      刊行日 2013/11/27
      ISBN 9784000058377
      Cコード 0047
      体裁 四六 ・ 並製 ・ カバー ・ 142頁
      定価 本体1,600円+税
      在庫 在庫あり

      感染爆発への警告は「オオカミ少年」? 2013年春,中国でH7N9型鳥インフルエンザが発生し,中東やヨーロッパで新型コロナの流行がはじまった.感染拡大を続けるH5N1型インフルエンザの何が怖いのか? 人の移動が広域・高速化し,感染拡大の危険性が増す今日.もう「想定外」は許さない! 影響予測と対策を,防疫の最前線から科学的に論じる.

      ■編集部からのメッセージ

      韓国ではMERSコロナウイルスへの感染者が増え続けています.2015年6月15日午前までに,その数は死者16人を含む150人になったとの報道がありました.この新たな感染症による最初の死亡患者は,12年4月にヨルダンで発生したと推定されています.それから3年以上たった今,確定患者数は1200人を超え,致死率は3~4割と高いままです.
       では,このウイルスはどのようにヒトに感染し,感染者はどのような症状を引き起こすのでしょうか.本書は現在, MERSについて日本語で書かれた唯一の本です.感染経路や院内感染に関する事実をわかりやすく述べています.患者の胸部X線写真は医療従事者必見です.
       現在の日本政府の感染症の危機管理計画では,またもや「想定外」の大災害を引き起こすのではないか? それは許さない! ――これが,防疫の第一線にある著者ふたりの本書に込めたメッセージです.とくに医療従事者や政策担当者には,新たな感染症の日本での感染拡大を食い止めるために,ぜひ読んでいただきたい1冊です.一般の方にも自衛のためにご一読をお勧めします.

      * *

       思い出すのは2009年春,新型インフルエンザ発生の報が日本中を震撼させたこと,「防護服」で身を包んだ検疫官が,空港で入国者を待ち構える異様な光景です.この流行は,比較的軽く短期間で終了したため,過剰反応だったとマスメディアは,世界保健機構(WHO)や政府を批判し,一般にはその後,感染爆発パンデミックへの警告を「オオカミ少年」としかとらえなくなったようにすら感じます.
       それまで,H5N1型インフルエンザの新型への一般の関心は高まり,国の事前対策も進んでいるようにみえました.しかし,2009年の経験を経て,この「パンデミック疲労」とでもいうような状況に陥っていることを,著者たちは深く危惧しています.H5N1型鳥インフルエンザの感染者や死亡者は減っていませんし,感染域も広がっているのに,報道がされなくなってしいました.あとちょっとの遺伝子の変異で人から人へ容易に感染するようになっており,パンデミックへの危険性は,以前より差し迫っているというのに.
       これまでも人類に猛威をふるってきた新型ウイルスですが,人の移動の広域化と高速化によって,警戒が最重要となったパンデミックに,どうそなえたらよいのでしょう.いま最も危険視されている,新型コロナ(MERS)とH7N9型・H5N1型インフルエンザがどのような状況であるのかを報告し(第1~3章),その影響予測と対策を考えます.さらには,2009年のH1N1型をはじめとする過去のインフルエンザを科学的に振り返り,これまでの経験を教訓として生かす方策を,現在の国の政策にメスを入れながら舌鋒鋭く論じ,具体的に提言します(第4章).
      https://www.iwanami.co.jp/book/b263233.html

      削除
    2. 目次

      1 H7N9型鳥インフルエンザ

      2013年春、H7N9型鳥インフルエンザ感染者発生/中国での感染患者の発生と拡大の実際/患者の特徴と抗インフルエンザ薬/未知の感染経路と実際の感染者数/過去のH7亜型鳥インフルエンザ/弱毒型の遺伝子配列/あと2歩で人型への壁を乗り越える?/H7N9型ワクチンと抗インフルエンザ薬耐性ウイルスへの懸念/感染源と感染経路の検索/対応と今後の見通し/検査と治療/H7N9型インフルエンザワクチンの免疫原性/高齢者へのH7N9型ワクチン投与の懸念/H7N9からH5N1へ

      2 MERSコロナウイルス

      MERSコロナウイルス/SARSの再出現か?/WHO事務局長最大の懸念/新型コロナウイルスの感染報告/MERSコロナウイルス感染者の症状/MERSにおけるスーパースプレッダーの可能性/感染が疑われる者からの検体の採取/MERSコロナウイルスの自然宿主と人への感染経路/MERSコロナウイルス感染のリスク評価とWHOによる対応/イスラム教徒のメッカ巡礼への対応

      3 H5N1型強毒性インフルエンザ

      地球上最大規模の人獣共通感染症/新型インフルエンザと季節性インフルエンザ/強毒型と弱毒型の鳥インフルエンザ/感染患者の増加と特徴/世界規模の感染拡大/全身感染と免疫過剰反応/新興の全身感染の重症疾患/H5N1型鳥インフルエンザウイルスのブタへの感染拡大/遺伝子変異はどこまで進んでいるか/最悪のウイルス/健康被害の推定とリスクの評価

      4 新しい感染症とどうたたかうのか

      2009年のH1N1型インフルエンザ・パンデミック/なぜ健康被害が軽度ですんだのか?/4重交雑体の09パンデミックウイルス/09パンデミックウイルスの遺伝子解析とリスク評価/日本における09パンデミックウイルスの侵入と伝播拡大/2009年の新型インフルエンザワクチン問題を教訓に/2009パンデミックが軽度ですんだ幸運/これまでの新型インフルエンザ/新型インフルエンザ対策のパンデミック疲労/見失われる日本の新型インフルエンザ対策/社会機能の崩壊を導く/致死率が2%を超えたとき/H5N1型強毒性インフルエンザウイルスのプレパンデミックワクチン/プレパンデミックワクチンの効果は事前接種に尽きる/新型インフルエンザ等対策特別措置法の抜け落ち/現在直面する新型インフルエンザリスク/H5N1型強毒性新型インフルエンザを「想定外」としないために/WHOにおけるパンデミック対策の方針変更

      削除
    3. 著者略歴

      岡田晴恵(おかだ はるえ)

      1963年生まれ.順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退,医学博士.ドイツマールブルク大学ウイルス学研究所客員研究員,厚生労働省国立感染症研究所ウイルス第三部研究員,(社)日本経済団体連合会21世紀政策研究所シニアアソシエイトなどを経て,現在,白鴎大学教育学部教授.専門は感染免疫学,ワクチン学.
      著書に『人類vs感染症』(岩波ジュニア新書),『強毒型インフルエンザ』(PHP新書),『H5N1』(幻冬舎文庫),『なぜ感染症が人類最大の敵なのか?』(ベスト新書),『感染症とたたかった科学者たち』(岩崎書店),『うつる病気のひみつがわかる絵本シリーズ』(ポプラ社),田代氏との共著書など多数.

      田代眞人(たしろ まさと)

      1948年生まれ.東北大学医学部卒業,医学博士.自治医科大学助教授などを経て,現在,国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長,WHOインフルエンザ協力センター長,内閣新型インフルエンザ等対策有識者会議委員,国際インフルエンザ学会理事.専門はウイルス学,感染症学.
      岡田氏との共著書に『新型インフルエンザH5N1』(岩波科学ライブラリー),『感染症とたたかう』(岩波新書),『新型インフルエンザの企業対策』(日本経済新聞出版社),『鳥インフルエンザの脅威』(河出書房新社)など.

      削除
  16. 中国 武漢 新型ウイルス肺炎で69歳男性死亡 死者2人に
    2020年1月17日 1時53分

    中国内陸部の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、地元当局は、新たに69歳の男性が死亡したと発表しました。中国での、この肺炎による死者は2人目です。この問題をめぐっては、日本でも、武漢に渡航していた神奈川県に住む中国籍の男性が帰国後に肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012248721000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国 武漢 新型ウイルス肺炎で69歳男性死亡 死者2人に
      2020年1月17日 1時53分

      中国内陸部の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、地元当局は新たに69歳の男性が死亡したと発表しました。中国での、この肺炎による死者は2人目です。

      中国内陸部の湖北省武漢では、先月以降、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者が相次いで確認されていて、武漢の保健当局は16日夜、新たに69歳の男性が死亡したと発表しました。

      この男性は先月31日に発症し、今月4日に病状が悪化したため武漢市内の病院で治療を受けていたものの、15日未明に死亡したということです。

      地元当局は今回の肺炎ですでに61才の男性が死亡したと発表していて、中国での、この肺炎による死者は2人目となります。

      地元当局によりますと、これまでに41人の患者が確認されていて、死亡した2人のほか5人が重症、12人がすでに病状が回復して退院したということです。

      新年を旧暦で祝う中国では、来週24日から春節にあわせた7日間の大型連休が始まり、国内での移動や海外への渡航が増えるだけに、当局は監視体制を強化するものとみられます。

      一方、日本国内でも武漢に渡航していた神奈川県に住む中国籍の男性が、帰国後に肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012248721000.html

      削除
  17. 新華社通信日本島渋谷支局の請け売り垂れ流しフェイクニュース報道(笑)。

    返信削除
  18. 新型ウイルス肺炎 感染の男性 武漢の父親から感染した可能性
    2020年1月17日 12時31分

    中国・湖北省武漢で新型のコロナウイルスが原因とみられる肺炎が相次いでいる問題で、国内で初めて感染が確認された神奈川県の中国籍の男性が、武漢に滞在中、一緒に生活していた父親が肺炎にかかっていたと話していることがわかりました。厚生労働省は、男性が父親から新型ウイルスに感染した可能性があるとみています。

    神奈川県に住む中国籍の30代の男性は、中国・湖北省武漢に滞在していた今月3日に発熱し、日本に帰国したあと、10日に肺炎の症状で入院しました。

    国立感染症研究所が検査した結果、武漢で相次いだ新型コロナウイルスへの感染が、国内で初めて確認されました。

    厚生労働省によりますと、男性は武漢に滞在中、父親と一緒に生活し、この父親が肺炎にかかっていたと話しているということです。

    父親が新型コロナウイルスに感染していたかどうかはわかっていませんが、厚生労働省は、男性が父親から感染した可能性があるとみています。

    一方で、今回の肺炎は家族間などで感染する可能性は否定できないものの、人から人に次々と感染するケースは確認されておらず、男性の周りで感染が広がる可能性は低いとしています。

    武漢では、新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎患者が41人確認されていて、このうち2人が死亡し、5人が重症となっています。

    厚生労働省は引き続き、武漢から帰国した人で、発熱などの症状がある場合は速やかに医療機関を受診し、渡航歴を申告するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249061000.html

    返信削除
    返信
    1. 事実が定かでない「可能性」だけの話が、あたかも事実であるかのように一人歩きしている、というかそのように印象誘導する何らかの意図的な情報発信がなされている。

      削除
  19. 新型コロナウイルス 中国 “春節”前に水際対策を徹底 厚労相
    2020年1月17日 12時38分

    日本国内で初めて新型コロナウイルスへの感染者が確認されたことから、加藤厚生労働大臣は、解熱剤を服用している中国・武漢からの入国者には、自己申告するよう呼びかけるなど引き続き、水際対策を徹底する考えを示しました。

    中国の湖北省武漢に渡航していた神奈川県に住む中国籍の男性が帰国後に肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認されましたが、帰国した際には、空港の検疫で確認できませんでした。

    加藤厚生労働大臣は記者会見で、「男性は解熱剤を使っていたためサーモグラフィーでチェックがきかなかった。せきや発熱がみられない場合でも解熱剤を服薬している場合には申告してもらいたい」と呼びかけました。

    そして、中国では来週24日から春節に合わせた7日間の大型連休が始まり、日本への観光客の増加も予想されるとして引き続き空港などでの水際対策を徹底する考えを示しました。

    一方で加藤大臣は、「現時点で、持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はない。過剰な心配をすることなく、せきエチケットや手洗いなど通常の感染対策をとってもらいたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249111000.html

    返信削除
    返信
    1. 水際で新型肺炎防げ、空港や港で検疫強化
      1/18(土) 18:55配信読売新聞オンライン

       新型コロナウイルスの感染者が確認された日本国内では、厚生労働省が空港や港などで水際対策を行っている。

       各空港の検疫ブースでは、海外から到着した乗客らに体温を感知するサーモグラフィー検査を行い、発熱があれば検疫所の職員が訪問先や症状などを聞き取っている。新型のウイルスに感染していた神奈川県の中国人男性は、解熱剤を服用していたため、空港でのサーモグラフィー検査では異常は確認されなかった。このため厚労省は、中国・武漢市からの帰国者には、発熱やせきなどの症状のほか、解熱剤を服用している場合にも検疫所に申告するよう求めている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00050288-yom-hlth

      削除
  20. 新型コロナウイルス タイで2例目の感染確認
    2020年1月17日 13時54分

    中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、タイ保健省は17日、観光のためタイを訪れていた中国人の70代の女性が新型のコロナウイルスに感染していたと発表しました。タイでの感染確認は2例目で、中国の「春節」を前に、空港での警戒を強めています。

    タイ保健省は17日、記者会見し、今月13日に中国の湖北省武漢から観光旅行でタイを訪れた74歳の女性が、新型のコロナウイルスに感染していたと発表しました。

    女性は、タイの空港で38度以上の発熱があったことなどから医療機関に搬送され、検査の結果、16日夜、感染が分かったということです。

    タイで新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、これが2例目です。

    タイへの旅行前、女性は、今回の肺炎患者のほとんどが関係している武漢の海鮮卸売市場には立ち寄っていないということです。

    中国では、来週から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、中国からタイを訪れる観光客も増えることなどから、タイの保健当局は、空港での水際対策をさらに強化することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249161000.html

    返信削除
    返信
    1. タイ2人目の感染者 新型コロナウイルス
      1/17(金) 14:40配信時事通信

       【バンコク時事】タイ保健省は17日、タイで2人目となる新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。

       新型ウイルスが原因の肺炎患者が相次ぐ中国湖北省武漢市から、バンコク近郊のスワンナプーム国際空港に13日に到着した中国人女性(74)で、快方に向かっているという。

       女性は発熱があり、呼吸が荒かったため、検査したところ、感染が判明した。現在は隔離して治療している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000075-jij-asia

      削除
  21. どういった連中がこの情報発信の中心部にいるのか…

    返信削除
  22. 新型ウイルス肺炎「高齢者・持病ある人 注視する必要」
    2020年1月17日 18時31分

    中国の湖北省武漢で相次ぎ、日本国内でも確認された新型コロナウイルスによるとみられる肺炎について、国立感染症研究所は次から次に広がる可能性は低い一方、高齢者や持病のある人が重症化しやすい傾向があるとして、注視する必要があるとする見解を示しました。

    中国の武漢では先月以降、新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎患者が41人確認され、このうちの2人が死亡したほか、日本国内でも武漢から帰国した中国籍の男性の感染が確認されています。

    これを受けて国立感染症研究所は17日、報道各社の取材に応じ、ウイルスの性質などについて説明しました。

    この中で、鈴木基感染症疫学センター長は「濃厚接触によってヒトからヒトに感染したケースはあるが、現時点では次から次に広がる可能性は低い」と述べました。

    また、病原性について、2003年に中国やアジア各地を中心に広がり800人近くが死亡した「SARS」などと比べて低いとみられる一方、中国からの報告では高齢者や持病のある人が重症化しやすい傾向があるとして、感染の広がりやウイルスの性質の変化などを注視する必要があるとしています。

    このほか、鈴木センター長は武漢から帰国後に感染が確認された男性から得たウイルスの遺伝子などを使って、確認にかかる時間を現在の2日間から短縮できる、精度の高い検査法の開発を進めていると明らかにしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249611000.html

    返信削除
  23. 中国 武漢の新型ウイルス肺炎でネット上に疑問の声
    2020年1月17日 19時06分

    中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、中国のインターネット上では「どうして中国では武漢以外、一例もないのか」などと疑問の声が投稿されています。一方、中国当局は医療機関への不満を訴える書き込みを削除するなど、情報統制を強化しています。

    日本では武漢に渡航していた神奈川県に住む中国籍の男性が、日本に戻って肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認されたほか、タイでも武漢から観光で訪れた中国人女性2人の感染が確認されています。

    一方、中国では武漢の保健当局が、これまでに41人の患者が確認され2人が死亡したとしていますが、武漢以外での感染例は発表されていません。

    こうした中、中国のインターネット上では「どうして国内では武漢以外、一例もないのか」とか、「とても奇妙だ。このウイルスは外国だけで広まるのか」などと、疑問の声が書き込まれています。

    さらに、「政府のニュースは信じられない」とか、「データは隠さないほうがいい」など、当局の発表に疑いを投げかける指摘もみられます。

    一方、中国版ツイッターのウェイボーでは、武漢の医療機関では発熱の患者が多すぎて、入院を断られたなどと医療機関への不満を訴える書き込みがすぐに削除されるなど、不安が広がらないよう中国当局が情報統制を強化しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200117/k10012249681000.html

    返信削除
  24. 「特別視」するように仕向けてる連中は何をたくらんでいるのか?

    返信削除
  25. 新型ウイルス肺炎 米空港で武漢からの検疫態勢強化
    2020年1月18日 10時57分

    中国、武漢で相次いで確認された新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎をめぐり、アメリカのCDC=疾病対策センターは、武漢からの直行便や乗り継ぎ便が到着するアメリカの空港で、これらの便の乗客全員を対象に検疫態勢を強化すると発表しました。

    中国内陸部の湖北省武漢で確認された新型コロナウイルスによるとみられる肺炎をめぐっては、現地のほかタイや日本でも武漢から渡航してきた合わせて3人の感染が報告されています。

    これを受けてアメリカのCDCは17日、武漢からの直行便や乗り継ぎ便が到着するニューヨークのジョン・F・ケネディ空港とカリフォルニアのロサンゼルス国際空港、サンフランシスコ国際空港の3つの空港で検疫態勢を強化すると発表しました。

    それによりますと、対象の便に関しては、係官が乗客全員を一般とは別の部屋に移して、熱やせきなどの症状がないか調べるということです。そして感染のおそれがある乗客が見つかった場合は、保健当局や医療機関で詳しく検査するとしています。

    CDCでは、中国で旧正月の春節に合わせた連休が始まる今月下旬以降、中国からの旅行客が増え、対象となる渡航者は5000人以上に上るとみていて、検疫態勢の強化により患者の早期発見を徹底し、感染の拡大を防ぎたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200118/k10012250241000.html

    返信削除
  26. 中国 新型ウイルス肺炎新たに4人発症 患者は計45人に
    2020年1月18日 17時49分

    中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、地元当局は18日、新たに4人の発症が確認され、患者が45人になったことを明らかにしました。地元当局は今月3日から発症している人は出ていないと説明していましたが、新たに確認された4人は今月5日以降に発症したということです。

    中国内陸部の湖北省武漢では、先月8日以降、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者が相次いで確認されています。

    武漢の保健当局は18日、今月5日から8日にかけて新たに4人が発症していたことが確認され、患者は45人になったことを明らかにしました。武漢の保健当局は、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者は今月3日以降、武漢では確認されていないと説明していましたが、その後も新たに感染が確認された形です。

    45人の患者のうち、これまでに2人が死亡し、5人が重症になっているほか、15人は症状が回復し、すでに退院したということです。

    新年を旧暦で祝う中国では、今月24日から旧正月の「春節」にあわせた7日間の大型連休が始まり、国内の移動や海外への渡航が増えるだけに、当局は監視体制を強化するものとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200118/k10012250481000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国・武漢で新型肺炎計45人に 発症者新たに4人確認と当局
      1/18(土) 10:35配信共同通信

      中国・武漢市で発生した肺炎の原因とされる新型のコロナウイルスの電子顕微鏡写真(中国疾病予防コントロールセンター、GISAID提供)

       【北京共同】中国湖北省武漢市の衛生当局は18日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者を新たに4人確認したと発表した。病状は安定しているという。これで同市での発症者は計45人(うち2人死亡)となった。ほかに日本で1人、タイで2人の発症者が見つかっている。

       新たに見つかった4人は今月5~8日に発症した。武漢市当局は「3日以降は新たな発症者が出ていない」と説明していたため、市民の間では「新型肺炎は抑え込まれた」とのイメージが広まっていた。

       武漢市当局は18日、日本で見つかった発症者について、家庭での濃厚接触者4人を特定し医学的な観察対象にしたと明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000036-kyodonews-soci

      削除
    2. 新型肺炎で新たに4人発症 中国・武漢
      1/18(土) 12:44配信時事通信

       【北京時事】中国湖北省武漢市当局は18日、新型コロナウイルスによる肺炎で新たに4人の発症が確認されたと発表した。

       同市で発症した患者は計45人になった。

       新たに確認された4人はいずれも男性で5~8日に発症した。入院し治療を受けており、病状は安定しているという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000045-jij-cn

      削除
    3. 中国の新型肺炎、発症者4人増 日本発のNHK報道は中断
      1/18(土) 18:15配信産経新聞

       【北京=三塚聖平】中国中部の湖北省武漢市当局は18日、発症が相次いでいる新型コロナウイルスによる肺炎で新たに4人の発症者を確認したと発表した。これにより同市での発症者は計45人となった。また、タイで2人目となる発症者が出たとの情報を確認したことも明らかにした。

       中国当局は感染拡大の阻止とともに、情報管理についても神経をとがらせているもようだ。17日夜にNHK海外放送が新型肺炎に関するニュースを報じた際には、画面が突然真っ黒になり数分間にわたって放送が中断されている。

       新たな発症者4人はいずれも男性で、今月5日から8日に発症した。武漢市内の医療機関で治療を受け、病状が好転して安定した状態を保っているという。市当局はこれまで、3日以降は新たな発症者が出ていないと説明していた。

       一方、中国国外での発症者は、これまでに日本で1人、タイで2人が確認されている。18日の発表では日本で確認された発症者について、家庭での濃厚接触者4人を特定して経過観察措置の対象にしていると明らかにした。

       新型肺炎は、昨年12月から武漢市内で相次ぎ発症者が出ている。発症者の多くは同市内の海鮮市場の関係者とされており、これまでに男性2人の死亡が確認されている。当局は「限定的だが人から人へ感染する可能性は排除できない」と表明するとともに、人から人への感染リスクはやや低いとの見方を示している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000528-san-cn

      削除
    4. 新型肺炎、武漢で新たに男性4人の感染確認
      1/18(土) 20:34配信読売新聞オンライン

       【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市で多発する新型コロナウイルスによる肺炎で、武漢市政府は18日、新たに男性4人の感染を確認したと発表した。

       4人は5~8日に発症し、市内の病院で治療中という。18日までの感染者は45人で、うち2人は死亡し、5人は重症となっている。市政府はこれまで3日以降の新たな発症はないとしていた。

       武漢市に住む日本人約460人の間にも感染の不安が広がっている。武漢市は湖北省最大の都市で、日本貿易振興機構(ジェトロ)武漢事務所によると、日系企業156社が進出し、半数を自動車関連企業が占める。国土交通省によると、日本から航空5社の直行便や経由便も飛んでいる。

       米国では17日、ニューヨークなどの3空港で、武漢からの直行便や乗り継ぎ便の乗客を対象に検疫を強化する措置がとられた。サーモグラフィーによる体温測定などを行うという。米CNN(電子版)によると、米疾病対策センター(CDC)が職員100人以上を各地の空港に派遣する。

       中国当局は2日までにインターネット上に肺炎に関する「事実でない情報を流した」として8人を処罰した。1月25日からの春節(旧正月)で約30億人の移動が見込まれており、感染拡大が懸念される中、ネットへの投稿にも神経をとがらせている。新型肺炎は日本とタイでも感染者が確認されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00050319-yom-int

      削除
    5. 中国 新型ウイルス肺炎新たに4人発症 患者は計45人に
      2020年1月18日 20時40分

      中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、地元当局は18日、新たに4人の発症が確認され、患者が45人になったことを明らかにしました。地元当局は今月3日から発症している人は出ていないと説明していましたが、新たに確認された4人は今月5日以降に発症したということです。

      中国内陸部の湖北省武漢では、先月8日以降、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者が相次いで確認されています。

      武漢の保健当局は18日、今月5日から8日にかけて新たに4人が発症していたことが確認され、患者は45人になったことを明らかにしました。武漢の保健当局は、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者は今月3日以降、武漢では確認されていないと説明していましたが、その後も新たに感染が確認された形です。

      45人の患者のうち、これまでに2人が死亡し、5人が重症になっているほか、15人は症状が回復し、すでに退院したということです。

      新年を旧暦で祝う中国では、今月24日から旧正月の「春節」にあわせた7日間の大型連休が始まり、国内の移動や海外への渡航が増えるだけに、当局は監視体制を強化するものとみられます。

      台湾の保健当局「感染経路を市場に限定すべきでない」

      中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、台湾の保健当局は、現地を訪れた医師の話として、患者の大半が地元の海鮮卸売市場に出入りしていた一方、3割前後は出入りした形跡がないことから感染経路は分かっておらず、この市場だけが感染経路だと限定すべきではない、という見方を示しました。

      台湾の保健当局は16日に記者会見を行い、医師と感染症の専門家の2人が現地を訪れ、香港とマカオの専門家とともに地元の保健当局や病院から詳しい話を聞いたことを明らかにしました。

      この中で現地を訪れた医師は、地元の保健当局がウイルスの潜伏期間は14日間だという見解を示したことを明らかにしました。

      この医師は「患者の大半が地元の海鮮卸売市場に出入りしていた一方で、3割前後の患者はこの市場に出入りした形跡がなく、感染の経路は分かっていない」と述べました。

      そのうえで、この市場だけが感染経路だと限定すべきではないという見方を示しました。

      海鮮卸売市場では、ウサギやアナグマなどの野生の動物も販売されていて、患者がどのように感染したのか現地の当局が詳しく調査を進めているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200118/k10012250481000.html

      削除
    6. 1997年の香港H5N1鳥インフルエンザ騒動のときも、香港の市場で生きて売られていたニワトリを悪者(感染原因)に仕立てたんだよな…

      削除
  27. 人からの感染、限定的 専門家、冷静な対応求める 新型コロナウイルス
    1/18(土) 16:07配信時事通信

     中国・武漢市で相次いでいる新型コロナウイルスによる肺炎を、日本に戻った中国人男性が発症していたことが確認された。

     専門家らは、人から人への感染は限られていると指摘し、「国内で感染が広がる危険性はほぼない」と冷静な対応を求めている。

     中国で確認された患者は市場関係者を中心に45人。うち2人が死亡、5人が重症だ。押谷仁・東北大教授によると、同じコロナウイルスで、2002~03年に中国から広がった重症急性呼吸器症候群(SARS)などと同様、コウモリを宿主とするウイルスが市場の動物を介して人に感染している可能性が考えられるという。

     厚生労働省によると、中国で人から人への感染が疑われる例が起きている。だが、感染リスクが高い医療者の発症が報告されておらず、感染力は限定的だと複数の専門家は分析する。押谷教授は「国内で感染が広がるリスクはほぼない」と語り、症状を引き起こす「病原性」について「致死率10%弱のSARSよりかなり低い印象。SARSは当初から重症者がもっと多かった」とみる。

     川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は「国内の人は特別な対策は必要ない。手洗いやマスクなど、インフルエンザの予防策を取れば足りる」と話す。現地を訪れる場合については「生きた動物を扱う市場の観光は避け、野生動物に触らない。帰国後に熱やせきの症状が表れたら、渡航歴を告げて受診してほしい」と求める。

     一方で、今後も中国で感染した人が日本に入国・帰国する可能性がある。SARS流行時と比べ、中国人の入国者は10倍以上に増加。25日の春節(旧正月)の前後は一段と多くなることが予想される。

     押谷教授は「武漢と周辺に、報告よりずっと多くの感染者がいる恐れもある」と懸念する。ウイルスが変異して感染力や病原性を強める可能性も否定はできず、注意が必要だという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000058-jij-soci

    返信削除
    返信
    1. >押谷仁・東北大教授
      https://koibito2.blogspot.com/search/label/%E6%8A%BC%E8%B0%B7%E4%BB%81

      >川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長
      https://koibito2.blogspot.com/search/label/%E5%B2%A1%E9%83%A8%E4%BF%A1%E5%BD%A6

      削除
  28. 未確認の新型肺炎患者多数存在か 中国・武漢市内で、英大学推計
    1/18(土) 17:48配信共同通信

    中国湖北省武漢市で閉鎖が続く海鮮市場=17日

     中国・湖北省の武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎で、これまでに報告された数よりも多くの患者が市内で出ているとの推計を、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームが18日までにまとめた。

     中国当局が40人以上の患者を確認しているのに対し、推計では、患者は12日までに約1700人に上ったとした。

     チームは「武漢市以外の中国の都市にも対象を広げ、肺炎で入院した全ての患者の発生動向を監視していく必要がある」と指摘した。

     条件によって結果は変わるが、少なく見積もっても中国当局の報告数を上回った。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000091-kyodonews-soci

    返信削除
    返信
    1. 新型肺炎、1700人以上が感染…英研究チームが推計
      1/18(土) 20:08配信読売新聞オンライン

       中国・武漢市内を中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が相次いでいる問題で、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは、昨年末の発生から12日までの患者数は1723人に上っているとの推計値を発表した。同チームは、武漢市の国際空港の利用者数や、新型コロナウイルスの推定潜伏期間などを基に算出した。

       チームは「今回のコロナウイルスは、報告されているよりかなり多くの呼吸器疾患を起こしている可能性が高い。現時点で、持続的な人から人への感染の可能性を除外すべきではない」と指摘している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00050307-yom-hlth

      削除
    2. 中国の肺炎感染者、当局発表の30倍か 英研究チームが推計
      1/19(日) 9:14配信時事通信

       【ロンドン時事】中国湖北省武漢市で相次ぐ新型コロナウイルスによる肺炎について、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは、感染者が中国当局の発表の30倍近い1700人に達しているとの見方を示した。

       人口などのデータを加えた推計という。英BBC放送が18日伝えた。

       BBCによると、研究チームの1人は「1週間前と比べると、懸念がかなり増している。ヒトからヒトへの感染が相当数あり得る可能性について、これまで以上に真剣に考慮すべきだ」と述べた。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000013-jij-eurp

      削除
  29. 中国広東省と上海で新型肺炎疑いと香港紙
    1/18(土) 20:48配信共同通信

     【上海共同】香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは18日、中国広東省と上海市で計3人が新型コロナウイルスによる肺炎に感染した疑いがあると報じた。感染が確認されれば、中国国内では武漢市以外で初の事例となる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000122-kyodonews-soci

    返信削除
    返信
    1. 上海と広東省で感染疑いか 新型肺炎、武漢は計45人に
      2020.1.18 21:21

      中国・武漢市で発生した肺炎の原因とされる新型のコロナウイルスの電子顕微鏡写真(中国疾病予防コントロールセンター、GISAID提供)

       香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは18日、中国上海市と広東省深●(=土へんに川)市で計3人が湖北省武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎に感染した疑いがあると報じた。感染が確認されれば、中国国内では武漢市以外で初の事例となる。

       同紙によると、深●(=土へんに川)市では2人が感染症専門の医療施設に隔離され、上海市では1人が治療を受けたという。病状などは不明。

       武漢市の衛生当局は18日、同市で発症者を新たに4人確認したと発表した。病状は安定しているという。これで同市での発症者は計45人(うち2人死亡)となった。ほかに日本で1人、タイで2人の発症者が見つかっている。

       武漢市で新たに見つかった4人は今月5~8日に発症した。同市当局はこれまでの発表で「3日以降は新たな発症者が出ていない」と説明していたため、市民の間では「新型肺炎は抑え込まれた」とのイメージが広まっていた。(共同)
      https://www.sankei.com/world/news/200118/wor2001180023-n1.html

      削除
    2. 新型肺炎、武漢以外でも感染疑いか 上海と深圳に計3人
      1/18(土) 22:55配信朝日新聞デジタル

       中国中部の湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎で、香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは18日、上海市と広東省深圳市で合わせて3人がウイルスに感染した疑いがあると報じた。感染が確認されれば、中国国内では武漢市以外で初めての事例となる。

       同紙によると、深圳市では2人が専門病院に隔離され、上海市では1人が診察を受けたとしている。

       また、武漢市当局は18日夜、これまで41人だった同市内での感染者が4人増え、計45人になったと発表した。(上海=宮嶋加菜子)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200118-00000045-asahi-soci

      削除
    3. 上海や広東省でも3人が新型ウイルス肺炎感染か 香港メディア
      2020年1月18日 23時10分

      中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、香港メディアは、上海や南部の広東省でも合わせて3人が感染した疑いがあると伝えました。感染が確認されれば、中国では武漢以外で初めてとなります。

      中国内陸部の湖北省武漢では先月8日以降、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が相次いで確認され、武漢の保健当局は18日、今月5日から8日にかけて新たに4人が発症し、感染した患者は45人になったと明らかにしました。

      こうした中、香港の英字新聞「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」は上海で1人、南部の広東省深センで2人の、合わせて3人が感染した疑いがあり治療を受けたと伝えました。

      感染が確認されれば中国では武漢以外で初めてとなります。

      この肺炎をめぐっては、日本でも武漢に渡航した神奈川県に住む中国人の男性が日本に戻ってから感染が確認されたほか、タイでも武漢から観光で訪れた中国人女性2人の感染が確認されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200118/k10012250721000.html

      削除
  30. 中国 新型ウイルス肺炎患者62人に 武漢以外でも感染疑い
    2020年1月19日 4時50分

    中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、当局は感染した患者がさらに増え、62人になったと発表しました。一方、香港メディアは、上海や南部の広東省でも3人が感染した疑いがあると伝え、確認されれば、中国では武漢以外で初めてとなります。

    中国内陸部の湖北省武漢では、先月以降、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が相次いで確認されていて、地元の保健当局は19日未明、新たに17人の発症が確認され、感染した患者は62人になったと発表しました。

    このうち19人は症状が回復して退院しましたが、これまでに2人が死亡し、8人が重症だということです。

    中国では、今月24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、人の移動が増えるため、武漢の空港や高速鉄道の駅では体温を測定する機器を設置して監視体制を強化しています。

    一方、香港の英字新聞「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」は、上海で1人、南部の広東省深センで2人の合わせて3人が感染した疑いがあり、治療を受けたと伝えました。

    感染が確認されれば、中国では武漢以外で初めてとなります。

    この肺炎をめぐっては、武漢に渡航した神奈川県に住む中国人の男性が日本に戻ってから感染が確認されたほか、タイでも武漢から観光で訪れた中国人女性2人の感染が確認され各国が感染の拡大を防ぐため警戒を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200119/k10012250811000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型肺炎患者62人に 新たに17人 中国・武漢
      1/19(日) 6:06配信時事通信

       【北京時事】中国湖北省武漢市当局は19日、新型コロナウイルスによる肺炎で新たに17人の発症が確認されたと発表した。

       これで同市で発症した患者は62人となった。死者は2人で変わらず、重症者は8人に増加。19人は退院した。

       17人は男性12人と女性5人で、年齢は30~79歳。3人は重症。いずれも13日までに発症し、17日に感染が確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000004-jij-cn

      削除
    2. 新型肺炎、新たに発症者17人 中国武漢、増える可能性
      1/19(日) 10:02配信共同通信

      中国・武漢市で発生した肺炎の原因とされる新型のコロナウイルスの電子顕微鏡写真(中国疾病予防コントロールセンター、GISAID提供)

       【北京共同】中国湖北省武漢市の衛生当局は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者を新たに17人確認したと発表した。武漢市での発症者は計62人に増えた。さらに全市規模で疑わしい病例の検査を進めるとしており、今後も発症者数が増える可能性がある。

       これまでより精度を高めた試薬キットを使って発熱患者らを検査したところ、30~79歳の男女計17人の発症を確認したという。13日までに発熱やせきの症状が出ていた。うち3人は症状が重い。

       発症者62人のうち2人は死亡、計8人が重症で、19人は退院した。他の発症者は隔離され治療を受けており、症状は安定しているという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000021-kyodonews-soci

      削除
    3. 新型肺炎、中国・武漢の感染者17人増 現在も3人重症
      1/19(日) 15:28配信朝日新聞デジタル

       中国中部の湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、武漢市当局は19日、同市内で新たに17人の感染が確認されたと発表した。これまで公表されていた45人と合わせて、市内の感染者数は計62人となった。

       発表によると、新たに感染が確認されたのは男性12人、女性5人で、年齢は30~79歳。いずれも今月13日までに発症し、17日に感染が確認された。このうち3人は、現在も重症という。

       武漢市内の感染者状況について、市当局はこれまで「1月3日以降は新しい感染者は確認されていない」としてきたが、18日に「5日から8日にかけて新たに4人が発症していた」と公表。今回さらに17人の発症が発表され、新たな感染者の確認が続いている。62人のうち、これまでに2人が死亡し、8人が重症となっている。

       中国国内では、武漢市以外での感染事例は発表されていないが、香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは18日、上海市と広東省深圳市で合わせて3人がウイルスに感染した疑いがあると報じた。同紙によると、深圳市では2人が専門病院に隔離され、上海市では1人が診察を受けたとしている。(上海=宮嶋加菜子)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000019-asahi-soci

      削除
    4. 中国・武漢の新型肺炎、「1700人超の可能性」の試算も 発症者は62人に拡大
      1/19(日) 17:19配信産経新聞

       【北京=三塚聖平】中国中部の湖北省武漢市当局は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者を新たに17人確認したと発表した。これにより発症者は計62人に拡大。中国メディアによると、武漢市の病院幹部は発症者の報告がさらに増える可能性を示した。

       発表によると、精度を向上させた検査キットを使って検査したところ、30~79歳の男女計17人の発症を確認した。13日までに発熱などの症状が出ており、そのうち3人は重症。発症者の一部は、感染源として疑われる武漢市内の海鮮市場を訪れたことがないという。

       これまでに報告された発症者計62人のうち死者は2人、重症が8人、すでに回復して退院したのが19人。ほかの発症者は武漢市内の医療機関で隔離治療を受けており、病状は安定していると説明されている。ニュースサイトの中国新聞網によると、同市疾病予防コントロールセンターの李剛主任は「限定的に人から人へ感染する可能性は排除しないが、持続して人から人へ感染を続けるリスクは比較的低い」との見方を示した。

       香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は18日、上海市と広東省深●(しんせん)市で計3人の感染が疑われていると報じた。実際に感染が確認されれば、中国国内では武漢以外で初となる。また、香港紙の明報(同)によると、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの専門機関が、武漢市内の新型肺炎の感染者が1723人に上るとの試算を発表。武漢の空港利用者数やウイルスの潜伏期間などを基に推計したという。

      ●=土へんに川
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000528-san-cn

      削除
    5. 中国・武漢の新型肺炎、「1700人超の可能性」の試算も 発症者は62人に拡大
      1/19(日) 18:40配信産経新聞

       【北京=三塚聖平】中国中部の湖北省武漢市当局は19日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者を新たに17人確認したと発表した。これにより発症者は計62人に拡大した。中国メディアによると、武漢市の病院幹部は発症者の報告がさらに増える可能性を示唆。香港紙によると、英専門機関が、武漢市内の新型肺炎の感染者が1723人に上るとの試算を発表した。

       武漢市当局の発表によると、精度を向上させた検査キットを使って検査したところ、30~79歳の男女計17人の発症を確認した。13日までに発熱などの症状が出ており、そのうち3人は重症とされる。

       これまでに報告された発症者計62人のうち死者は2人、重症が8人、すでに回復して退院したのが19人。ほかの発症者は武漢市内の医療機関で隔離治療を受けており、病状は安定していると説明されている。発症者の一部は、感染源として疑われる武漢市内の海鮮市場を訪れたことがないという。

       ニュースサイトの中国新聞網によると、同市疾病予防コントロールセンターの李剛主任は「限定的に人から人へ感染する可能性は排除しないが、持続して人から人へ感染を続けるリスクは比較的低い」との見方を示した。

       香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は18日、上海市と広東省深セン市で計3人の感染が疑われていると報じた。実際に感染が確認されれば、中国国内では武漢以外で初となる。また、香港紙の明報(同)によると、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの専門機関が、武漢市内の新型肺炎の感染者が1723人に上るとの試算を発表。武漢の空港利用者数やウイルスの潜伏期間などを基に推計したという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00000533-san-cn

      削除
    6. 新型コロナウイルス、武漢で新たに17人の感染確認
      1/19(日) 20:50配信読売新聞オンライン

       【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市で多発する新型コロナウイルスによる肺炎で、武漢市政府は19日、新たに17人の感染を確認したと発表した。感染者は合わせて62人となった。

       17人は30~79歳の男性12人と女性5人で、いずれも13日までに発症し、17日に感染が確認された。うち3人が重症で、これまでの重症者は計8人に増えた。

       市政府はこれまで3日以降の新たな発症はないとしていた。一度に17人もの感染が確認されたのは、より精度の高い試薬を使って検査したからだと説明している。今後も感染者が増える可能性がある。

       17人の中には、感染者の多くが関わっていたとされる市中心部の「華南海鮮卸売市場」に出入りしていなかった人もいたという。

       中国では25日の春節(旧正月)を前に、帰省や旅行に向かう人の移動が始まっている。市政府は感染拡大を懸念し、14日以降、空港や鉄道駅などに300以上の検温器を配備し、検疫強化を図っている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200119-00050110-yom-int

      削除
  31. ジカ熱のときや、メキシコ豚インフルエンザのときと、騒動の盛り上げ方がまったく同じ様相だな…

    返信削除
    返信
    1. 単なる流行り風邪で大騒ぎしてたらお笑いぐさだなクソマスゴミ…

      削除
  32. 中国 春節を前に帰省ラッシュ本格化 肺炎の感染拡大懸念の声も
    2020年1月19日 15時15分

    新年を旧暦で祝う中国では、今月25日の旧正月の春節にあわせた大型連休を前に、出稼ぎ労働者などの帰省ラッシュが本格化しています。一方、湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいるため、多くの人が移動するこの時期に感染が広がらないか、懸念する声も出ています。

    新年を旧暦で祝う中国では、今月25日に旧正月の春節を迎え、前日の24日から1週間が大型連休となるため、これを前に、各地で出稼ぎ労働者などの帰省ラッシュが本格化しています。

    このうち、南部の広東省にある広州駅では、大きな荷物や土産物を担いだ人たちが大勢訪れ、混雑しています。

    河南省に帰省する35歳の女性は「9歳の息子に会って、みんなでごはんを食べるのが楽しみです」と話していました。

    一方、内陸部の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいることから、インターネット上では、延べ30億人が移動すると見込まれているこの時期に感染が広がらないか、懸念する声も出ています。

    これに対し中国当局は、社会不安につながらないよう神経をとがらせているとみられ、国営の新華社通信は19日、専門家の話として、ヒトからヒトに感染する可能性は排除できないものの、リスクは低く、感染の拡大は防げると伝えています。

    広州駅ではマスク姿の人はほとんど見られず、肺炎について尋ねても、「心配していない」とか「知らない」という声が聞かれました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200119/k10012251031000.html

    返信削除
  33. 針小棒大(心象膨大)フェイクニュース虚偽報道…

    昔、大本営発表、今、ハイプ焚き付けマッチポンプマスゴミメディア。

    返信削除
  34. 中国 新型ウイルス肺炎の対策強化へ 24日から旧正月の連休
    2020年1月20日 5時40分

    中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、中国政府は感染の経路は把握できていないとしたうえで、人の移動が増える今週24日からの旧正月の連休に合わせて対策を強化する方針を示しました。

    湖北省武漢では、先月以降、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が相次ぎ、地元の保健当局によりますとこれまでに62人の感染が確認され、このうち19人は回復しましたが2人が死亡、8人が重症となっています。

    中国政府で、この問題を担当する国家衛生健康委員会は19日、現状について発表し、大規模な感染の拡大は防げているとする一方、感染の経路は把握できていないとして今後もウイルスの遺伝子の変異がないかを含め監視していく必要があると指摘しました。

    また武漢以外でも発生しているのではないかとの懸念が出ていることを踏まえ全国各地の当局に対して、検査態勢を強め、感染が確認された場合は速やかに公表するよう求めたということです。

    さらに、中国では今週24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、人の移動が増えることから国家衛生健康委員会は期間中、特別の態勢を組んで、感染の拡大を抑え込む対策を強化していく方針を示しました。

    北京や深センでも感染確認と発表
    一方、北京市の地区の保健当局は20日、北京で新たに2人の感染が確認されたと発表しました。2人は武漢に旅行したことがあり、発熱の症状が出たということですが、すでに隔離されて治療を受け、容体は安定しているということです。武漢以外では、南部、広東省の当局も、20日、去年末に武漢を訪れていた深セン※の男性1人の感染が確認されたと発表しています。※セン(土偏に川)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012251521000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型ウイルス肺炎 中国深センでも感染を確認 中国保健当局発表
      2020年1月20日 5時12分

      中国内陸部の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、南部、広東省の保健当局は20日未明、新たに1人の感染が確認されたと発表しました。

      中国の当局が武漢以外の場所で患者を確認したと発表したのは今回が初めてです。

      感染が確認されたのは広東省深セン※に住む66歳の男性で、去年末に武漢に親戚を訪ねたあと発熱などの症状が出たということで、いまは隔離され、容体は安定しているということです。※セン(土偏に川)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012251511000.html

      削除
  35. 中国 新型ウイルス肺炎の患者増加 北京などでも 死者は3人に
    2020年1月20日 6時31分

    中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、地元当局は感染した患者がさらに136人増えて198人となり、死亡した人も3人になったと発表しました。また北京や南部の広東省でも武漢を訪ねていた合わせて3人の感染が新たに確認されました。

    湖北省武漢の保健当局は20日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者について、前日までの2日間でさらに136人増えて、198人になったと発表しました。

    死亡した人は1人増えて3人になり、危篤の患者も9人にのぼるということです。

    このほか、北京市の大興区の保健当局は20日、北京で新たに2人の感染が確認されたと発表したほか南部の広東省の当局も深センで1人の感染が確認されたと発表しました。

    3人はいずれも武漢を訪ねていたということですが中国の当局が、武漢以外の場所で患者を確認したと発表したのはこれが初めてです。

    中国政府で、この問題を担当する国家衛生健康委員会は全国各地の当局に対して、検査態勢を強め、感染が確認された場合は速やかに公表するよう求めています。

    また中国では今週24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、人の移動が増えることから委員会は期間中、特別の態勢を組んで、感染の拡大を抑え込む対策を強化していく方針です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012251601000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国の新型肺炎、死者3人に
      1/20(月) 6:10配信共同通信

       【北京共同】中国湖北省武漢市の衛生当局は20日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者1人が死亡したと発表。死者は計3人となった。また、新たに136人の発症を確認した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000012-kyodonews-soci

      削除
    2. 北京と広東省でも3人の発症確認
      1/20(月) 6:24配信共同通信

       【北京共同】中国メディアによると、北京市と広東省で20日までに、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者計3人が確認された。武漢市以外の中国での発症確認は初めて。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000013-kyodonews-soci

      削除
    3. 中国の新型肺炎、死者3人に 発症201人、北京や広東省でも
      1/20(月) 6:38配信共同通信

      中国・武漢市で発生した肺炎の原因とされる新型のコロナウイルスの電子顕微鏡写真(中国疾病予防コントロールセンター、GISAID提供)

       【北京共同】中国湖北省武漢市の衛生当局は20日、新型コロナウイルスによる肺炎で1人が死亡したと発表。死者は計3人となった。武漢の発症者は136人が新たに確認され、計198人になった。一方、中国メディアによると、北京市と広東省で20日までに計3人の発症を確認。武漢以外の中国での発症確認は初めて。中国全体の発症者は計201人に達した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000015-kyodonews-soci

      削除
    4. 新型肺炎、死者3人に 北京でも患者確認 中国
      1/20(月) 7:33配信時事通信

       【北京時事】中国湖北省武漢市当局は20日、新型コロナウイルスによる肺炎で3人目の死者が出たと発表した。

       北京市と広東省でも新型肺炎の患者が確認された。武漢市当局によると、18、19両日に患者は136人増えたという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000015-jij-cn

      削除
    5. 中国の新型肺炎、死者3人に…北京・広東省でも感染者
      1/20(月) 7:50配信読売新聞オンライン

       【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市で多発する新型コロナウイルスによる肺炎で、市政府は20日、新たに1人が死亡したと発表した。死者は3人目となる。また、新たに25~89歳の男女136人の感染者を確認した。重症も35人に増えた。北京市と広東省でも新たな感染者が見つかった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00050085-yom-int

      削除
    6. 新型肺炎、中国で3人目の死者 北京・深圳でも感染発表
      1/20(月) 8:09配信朝日新聞デジタル

       中国中部の湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、武漢市当局は20日未明、同市内で新たに1人が死亡し、感染者も136人増えたと発表した。これで新型肺炎による中国での死者は3人となり、市内で感染が確認された人は計198人となった。

       また、北京市、広東省深圳市でも計3人の感染が発表された。中国国内で武漢市以外での感染が確認されたのは初めてで、新型肺炎の感染拡大が明らかになってきた。(上海=宮嶋加菜子)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000007-asahi-int

      削除
  36. 中国 新型ウイルス肺炎 死者3人に 患者200人超 感染拡大
    2020年1月20日 11時53分

    中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、地元当局は、新たに1人が死亡したと発表し、この肺炎での死者は3人になりました。また、北京や南部の広東省でも初めての患者が確認されて中国国内の患者はすでに200人を超え、感染が拡大している実態が明らかになっています。

    中国湖北省武漢の保健当局は20日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が、18日と19日の2日間に、新たに136人確認され、このうち、1人が死亡したと発表しました。

    この結果、この肺炎での死者は3人になりました。

    武漢市内で確認された患者は、これまでに198人に上り、このうち危篤状態の患者が9人で、さらに35人が重症だということです。

    また、北京と広東省の保健当局は20日、北京で2人、広東省の深センで1人の患者が確認されたと、それぞれ発表しました。※(センは土偏に川)

    中国の当局が、武漢以外での患者を発表したのは初めてです。

    中国国内で確認された患者数は、すでに200人を超え、さらに浙江省でも感染の疑いが伝えられるなど、中国国内で感染が拡大している実態が明らかになっています。

    中国政府で、この問題を担当する国家衛生健康委員会は、今のところ予防や抑制は可能だとしていますが、感染経路が完全に把握できていないとして、今後もウイルスの遺伝子の変異がないかを含め監視する必要があるとしています。

    中国では、今週24日から、旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、人の移動が増えるだけに、感染の一層の拡大が懸念されています。

    武漢では体温検査を強化

    武漢の地元当局は、市内の空港や鉄道の駅、それに長距離バスターミナルなどに、今月14日から赤外線で体温を測定する装置を設置して、発熱した人がいないかどうかを調べているということです。

    中国のインターネットメディアは武漢市内の鉄道の駅で出発する乗客の体温検査を強化している様子を伝えています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012251821000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国の新型ウイルスで3人目の死者、新たに約140人感染 北京でも
      1/20(月) 13:18配信AFP=時事

      中国・武漢市で、新型コロナウイルスの感染者を病院に搬送する医療関係者(2020年1月18日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

      【AFP=時事】中国中部・武漢(Wuhan)市の保健当局は20日、新型コロナウイルスで3人目の死者が出たほか、新たに136人の感染者を確認したと発表した。一方、首都北京や広東(Guangdong)省でも感染者が確認され、感染拡大への懸念が高まっている。

      【写真】中国中部・武漢で、閉鎖された卸売市場の前に立つ治安部隊

       武漢は交通の要衝。新型ウイルスは2002~03年に650人近くが犠牲となった重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルスと症状が似ており、数億人が帰省などで移動する春節(旧正月、Lunar New Year)を目前に控え、関係者は警戒感を強めている。

       ヒト間での感染はこれまで確認されていないが、当局はその可能性も「排除できない」としている。

       武漢市の保健当局は、3人目の死者が出たことを明らかにするとともに、市内で18、19日の週末に新たに136人の感染者が確認されたと発表した。

       また、北京市大興(Daxing)区の保健委員会は、武漢を訪れた2人が新型ウイルスに関連した肺炎で治療を受けていることを明らかにした。いずれも容体は安定しているという。

       広東省の保健当局も、深セン(Shenzhen)市出身の男性(66)が武漢の親戚を訪問した後、発熱などの症状を発し、1月11日に隔離措置を受けていたことを公表した。

       中国国内での新型コロナウイルス感染者数は201人に上っている。国外では、タイで2人、日本で1人の感染がこれまでに確認されている。【翻訳編集】 AFPBB News
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000017-jij_afp-int

      削除
  37. 新型ウイルス肺炎 韓国で初めて感染確認
    2020年1月20日 13時48分

    中国の湖北省武漢を中心に感染が広がっている新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について、韓国の保健当局は、19日入国した30代の武漢在住の中国籍の女性がこのウイルスに感染していたと発表しました。韓国で感染者が確認されたのはこれが初めてです。

    韓国の保健福祉省は、20日午後、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染者が初めて確認されたと発表しました。

    感染していたのは、武漢に住む30代の中国籍の女性で、19日、インチョン(仁川)空港から韓国に入国したということです。

    この女性は、18日から発熱や寒気などの症状を訴えていて、武漢の病院ではかぜと診断されていましたが、到着後にインチョンの病院で検査を受けたところ感染が確認されたということです。

    このため、保健当局では、感染の拡大を防ぐため旧正月の連休中対策を強化することにしていて、武漢を訪れる人たちには、野生動物との接触を避けることなど注意を呼びかけています。

    韓国では今月上旬、ソウル近郊の会社で働く、中国籍の30代の女性が、武漢に出張したあと、肺炎の症状を訴えたため検査を受けましたが、武漢を中心に感染が広がっている肺炎ではありませんでした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012251961000.html

    返信削除
    返信
    1. 韓国で新型肺炎患者初確認 武漢から入国の中国人女性
      1/20(月) 13:40配信時事通信

       【ソウル時事】中国湖北省武漢市で発生している新型コロナウイルスによる肺炎で、韓国保健当局は20日、国内で1人の患者を初めて確認したと発表した。

       患者は武漢市に住む中国人女性(35)という。

       発表によると、女性は18日に発病した後、19日に韓国・仁川空港に到着。その際、発熱などの症状があったため、保健当局は女性を医療機関に搬送し、20日午前に新型肺炎患者と確認した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000049-jij-kr

      削除
    2. 韓国政府が中国新型肺炎の感染を発表
      1/20(月) 13:41配信共同通信

       【ソウル共同】韓国保健福祉省は20日、韓国に滞在中の30代の中国人女性が中国・武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎に感染していることが確認されたと明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000085-kyodonews-soci

      削除
    3. 新型肺炎、韓国でも初の感染確認 30代中国人女性
      1/20(月) 13:55配信共同通信

       【ソウル共同】韓国保健福祉省は20日、韓国に滞在中の30代の中国人女性が中国・武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎に感染していることが確認されたと明らかにした。韓国内での感染確認は初めて。韓国政府は感染拡大防止に向けて対策を強化する。

       この女性は19日に仁川国際空港で高熱の症状が出たため検査した結果、20日に感染が確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000086-kyodonews-soci

      削除
    4. 韓国でも新型肺炎確認…仁川空港から入国の中国人女性
      1/20(月) 14:06配信読売新聞オンライン

       【ソウル=建石剛】中国湖北省武漢市で多発する新型コロナウイルスによる肺炎に関連し、韓国保健福祉省は20日、19日に仁川(インチョン)空港から入国した中国人女性(35)が感染していたと発表した。韓国内で感染患者が確認されたのは初めてだ。

       発表によると、女性は18日に発熱などの症状で中国国内の病院で診察を受けた。19日に入国した際の空港の検疫所で発熱が確認されたため、隔離病棟に搬送して検査を受けていた。患者が多数出ている市場への訪問歴や感染者との接触などはないと答えたという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00050197-yom-int

      削除
  38. 新型ウイルス肺炎 中国 武漢の患者1700人以上か 英大学が推計
    2020年1月20日 16時00分

    中国、武漢を中心に相次いで確認された新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者について、イギリスの大学が今月12日の時点で武漢市内の患者は1700人以上にのぼる可能性があるという推計結果を発表しました。

    中国湖北省武漢の保健当局は20日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が、19日と18日の2日間に新たに136人確認され、このうち1人が死亡したと発表しました。

    この結果、この肺炎での死者は3人になりました。

    イギリスの大学「インペリアル・カレッジ・ロンドン」の感染症の専門家チームは、武漢とその周辺の人口、それに海外で見つかった患者の数と武漢の国際空港から海外に旅行する人の数などから患者の数を推計しました。

    それによりますと、今月12日の時点で武漢では新型コロナウイルスによるとみられる患者が1700人以上にのぼる可能性があるとして「感染の実態を把握するために、調査の対象を武漢や周辺の都市で肺炎や重い呼吸器系の疾患で入院しているすべての人に広げるべきだ」としています。

    また「これまで考えられている以上に人から人への感染が起きていることも否定できない」として、より一層警戒を強める必要があるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252151000.html

    返信削除
  39. 新型インフルエンザ感染拡大防止 横浜港で対策訓練
    2020年1月20日 18時02分

    中国で新型コロナウイルスによるとみられる肺炎が相次ぎ水際対策の徹底が求められる中、クルーズ船が数多く入港する横浜港で検疫所などが訓練を行い、患者が発生した場合の対応などを確認しました。

    横浜港で行われた訓練には、厚生労働省の横浜検疫所や海上保安部、警察など関係機関のおよそ100人が参加しました。

    20日の訓練は、海外から入港した大型のクルーズ船の船内で新型インフルエンザの患者が出たという想定で行われ、検疫所の係官や医師らが感染が広がらないよう船内で特殊なシートで覆い、すみやかに病院に搬送する手順を確認しました。

    また、船から下りようとするほかの乗客に対しては、ウイルスに感染しているおそれがあるためサーモグラフィーカメラという特殊なカメラで撮影して体の表面の温度を計測して高い熱が出てないかを確かめたり、疑わしい人から検体を採取したりする訓練も行われました。

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が拡大し、国内でも先週、神奈川県の男性が感染していたことが確認されたばかりで、参加者は手順の一つ一つを真剣に確認していました。

    横浜検疫所の北澤潤所長は「新型のコロナウイルスなど情報の少ないウイルスに対しても関係機関と連携を図り、水際対策を徹底していきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252311000.html

    返信削除
  40. 新型ウイルス肺炎 中国の広い範囲に感染拡大 患者200人超
    2020年1月20日 18時46分

    中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、武漢以外に北京や南部の広東省でも初めて患者が確認され、患者はすでに200人を超えました。中国国内では東部の浙江省でも感染の疑いが発表されるなど、広い範囲に感染が拡大しています。

    中国湖北省武漢の保健当局は20日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が、19日と18日の2日間に武漢で新たに136人確認され、このうち1人が死亡したと発表しました。この結果、この肺炎での死者は3人になりました。

    武漢で確認された患者はこれまでに198人にのぼり、このうち危篤状態の患者が9人で、さらに35人が重症だということです。

    一方、北京と広東省の保健当局は20日、北京で2人、広東省深※センで1人の患者が確認されたとそれぞれ発表しました。中国の当局が武漢以外での患者を発表したのは初めてです。

    中国国内で確認された患者はすでに200人を超え、このほか東部の浙江省の保健当局も5人が感染の疑いがあると発表するなど、中国国内の広い範囲に感染が拡大しています。

    中国政府でこの問題を担当する国家衛生健康委員会は、今のところ予防や抑制は可能だとしていますが、感染経路を完全に把握できていないとして、今後もウイルスの遺伝子の変異がないかを含め監視する必要があるとしています。

    中国では今週24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、人の移動が増えるだけに、感染の一層の拡大が懸念されています。

    ※センは「土」へんに「川」

    中国外務省「各国と意思疎通し 安全維持」

    新型コロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいることについて、中国外務省の耿爽報道官は20日の記者会見で「中国は責任ある態度でWHO=世界保健機関や関係各国に対して病気の発生状況をすぐ通知しており、密接な意思疎通を保っている」と述べ、積極的な情報公開を行っていると強調しました。

    そのうえで「他国で感染が疑われるケースが発生したら、中国は共同で監視を強化し、感染拡大を防止していくことを積極的に受け入れる。中国は各国とともにこの病気の対応に当たり、地域や全世界の衛生上の安全を維持していく」と述べました。

    中国では2003年に新型肺炎「SARS」が猛威をふるった際、政府の情報公開が遅れるなどして国内外から批判を浴びたことから、中国政府としては各国と協調的な姿勢を示し、適切に対応していると強調するねらいがあるとみられます。

    「春節」で人の往来活発に 拡大を心配する声も

    中国では、今週24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休を迎えるため、各地で出稼ぎ労働者などの帰省ラッシュが本格化していて、人の往来が活発になっています。

    このうち北京の駅では、大きな荷物や土産物を手にした人で混雑していて、多くの人が今回の肺炎についてはあまり知らないなどと話す一方、感染のさらなる拡大を心配する声も聞かれました。

    内モンゴル自治区から北京を訪れた19才の女性は「病気について少し心配しており、誰もが感染する可能性があると思っています。駅では移動する人が多いので感染が広まる可能性があると感じています」と話していました。

    また、女性の母親も「今回の肺炎についてとても心配しています。効果的に抑え込まれることを望んでいますが、病気がさらにまん延すれば非常に怖いです」と話していました。

    一方、18才の男性は「北京でも感染が確認されたと聞き、自分の身は自分で守りたいと思います。仮に病気が北京でもまん延したら中国政府が必ず適切な対応をとり、抑え込むと思います」と話していました。

    新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について、中国政府が「抑え込むことができる」などと強調していることもあり、よく知らないと話す人が多く見られました。

    中国共産党系のメディア「隠蔽繰り返すな」

    中国共産党系のメディア「環球時報」は20日付けの社説で「今回の感染拡大は2003年の新型肺炎を思い起こさせ、国民の関心も徐々に高まっている」と指摘したうえで「当時の感染拡大初期に見られた情報の隠蔽を絶対に繰り返してはならない」と強調しました。

    そして「政府は関係する情報のすべてを必ず国民に知らせるべきで、春節の雰囲気を壊さないようになどと配慮して情報を抑え込むなら、かえって政府の信頼を大きく損ね、一層の社会不安を誘発することになる」として、情報公開を強化すべきだという考えを強調しています。

    社説は政府内で一層の情報公開を求める声が高まっていることを示しているとみられますが、これまでのところ保健当局は記者会見を一度も行わないなど、国民に向けた情報提供が不十分だという指摘も出ています。

    武漢発の旅客機内で体温検査

    中国共産党系のメディア「環球時報」の英語版はツイッターで、中国の武漢からマカオに向かった中国国際航空の機内で体温検査が行われている様子を映像で伝えました。

    映像では、マスクをつけた担当者が乗客一人一人の額に検査器具をかざして高熱の人がいないかチェックしている様子が確認できます。

    北京の有力紙「新京報」の電子版はマカオの衛生当局の話として、武漢からマカオに到着するすべての便について、到着した際に機内で体温検査を行っていると伝えています。

    専門家「日本でも患者が増える可能性も」

    海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は中国やアジア各地で新型肺炎「SARS」の感染が拡大した2003年と比べると、日本を訪れる中国人がおよそ20倍になっているほか、今週からは中国の旧正月「春節」に入って多くの人が移動するとして「日本でも患者が増える可能性があり、注意が必要だ」と指摘しています。

    また濱田教授は中国で新型コロナウイルスの患者の報告が増えていることについて「感染の中心となっている武漢の『海鮮市場』を訪れていない人も感染しており、限定的ではあるがヒトからヒトに感染するものとみて、対策に当たる時期に来ている」としたうえで「武漢だけでなく、中国に滞在していた患者の感染に注意するなど、国などの関係機関も柔軟に対策を切り替えていく必要がある」と強調しました。

    さらに日本国内での備えについて「過度に恐れる必要はないが、手洗いやマスクの着用、人混みを避けるなのどの予防対策をこれまで以上に徹底するほか、春節に伴って中国から帰国する人は1日2回体温を測るなど、体調の異変に気を配ってほしい。37度5分以上の発熱が出たら中国での滞在歴を告げたうえで、必ずマスクをして医療機関を受診してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252341000.html

    返信削除
    返信
    1. >海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授

      削除
    2. 新型肺炎、中国で死者3人目 北京市や広東省に感染拡大
      1/20(月) 20:48配信朝日新聞デジタル

       中国中部の湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、武漢市は20日、同市内で新たに患者1人が死亡したと発表した。新型肺炎による中国での死者は3人目。国営新華社通信によると、武漢市で新たに136人の感染が確認されたほか、北京市や広東省でも計19人の感染者が出ており、中国内の患者数はこれまでの3倍超の計217人に急増した。

       中国当局が武漢市以外の国内都市での感染を認めたのは初めて。新華社は他にも上海市や四川省で感染疑い例があるとした。20日には韓国でも初めて、武漢市から19日に仁川国際空港に到着した中国人女性(35)の感染が確認された。中国は24日から春節(旧正月)に伴う大型連休で多くの人が国内や日本などの国外を旅行するため、各地で感染者が増える可能性が高い。

       武漢市などの当局発表によると、同市内では18日に59人、19日に77人の感染が新たに確認された。年齢は25歳から89歳で、3人目の死者はこのうちの1人だった。また北京市で5人、広東省で14人の感染も確認された。

       中国国内の感染者が急増した理由について、国営新華社のウェブサイト「新華網」は19日、専門家の話として、政府の研究機関が新型ウイルスの検出キットを開発して現場での検査技術が向上したことや、新型肺炎の症状が周知されて受診者が増えたことを挙げた。

       中国政府でこの問題を管轄する国家衛生健康委員会は19日夜、「新型肺炎の感染は予防、制御ともに可能だと専門家は判断しているが、発生源は見つかっておらず、感染経路も完全には把握できていない」とする通知を出した。中国国営テレビによると、習近平(シーチンピン)国家主席も20日、「断固として蔓延(まんえん)を抑え込め」とする指示を出した。

       武漢市当局は「ヒトからヒトへの感染の可能性は排除できないが、危険性は比較的低い」としている。同委員会は19日の通知で、ヒトからヒトへの感染の可能性には言及せず、地方政府に検査の徹底と感染者の迅速な公表を求めた。

       一方、ネット上ではすでに関連情報を統制しようとする動きが出ている。

       中国版ツイッター「微博」に16日昼、「父親が肺炎で武漢市の専門病院に入院後、発熱した母親と共に病院に連絡したが、診察を断られた。病院は発熱患者であふれていた」とする書き込みが投稿された。だが、同日夕方には削除されたうえ、アカウントも閉鎖された。中国のSNS上ではこうした対応に、「当局は事実を隠そうとしているのではないか」との指摘も出ている。(上海=宮嶋加菜子、ソウル=神谷毅)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000058-asahi-int

      削除
    3. 新型肺炎、ヒトからヒト感染か 春節で訪日客増える時期
      1/20(月) 20:49配信朝日新聞デジタル

       中国で新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている。専門家らは強い感染力はないものの、ヒトからヒトへ感染している可能性が高いとみている。

       これまで武漢市の市場に感染源となる動物がいるとみられ、市当局は市場を閉鎖してから患者の発生は限定的だとしていた。だが20日、新たに100人を超える患者が見つかったと発表。急速に患者が増えたのは、ほかの感染源や動物以外からの感染者がかなりいるためとみられる。

       国立国際医療研究センター・国際感染症対策室の忽那(くつな)賢志医長(輸入感染症)は「別の市場にも感染源があったり、ヒトからヒトへ感染したりしていることが考えられる」という。東京医科大の濱田篤郎教授(渡航医学)も「ヒトからヒトへ感染している可能性が高い。動物からの感染だけでは200人近い患者の発生を説明できない」と話す。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000057-asahi-int

      削除
    4. 中国新型肺炎の死者3人に、感染217人 韓国でも中国人女性1人の感染判明
      1/20(月) 21:01配信毎日新聞

       中国湖北省武漢市の衛生当局は20日、2019年末から集団感染の広がる新型コロナウイルスによる肺炎で、18日に新たに1人が死亡したと発表し、死者は計3人になった。武漢以外でも初めて北京市で5人、広東省で14人の感染者が確認され、中国全体の感染者は武漢の198人と合わせ計217人となった。タイ2人、日本1人に続き韓国でも20日、新たに中国人女性1人の感染が判明。中国では25日の春節(旧正月)を前に約30億人が移動を始めており、感染拡大に懸念が広がっている。

       中国当局は20日、北京などに感染者が広がったことを受け、各地に対策チームを派遣するなど検査、治療態勢を強化した。習近平国家主席は同日、国営メディアを通じ「新型ウイルスは徹底的に封じ込めなければならない」と述べた。

       国家衛生健康委員会によると、感染源や感染ルートは判明していないが、ヒトからヒトへの感染の可能性が高まっている。同委員会は19日、「検査を強化して患者の治療に全力を挙げ、症例や情報を迅速に公開するよう求めた」と発表しており、対策チームを通じ各地に予防措置を講じるよう指導しているという。

       新型コロナウイルスは13日、バンコクの空港に到着した中国人女性から検出。16日には日本の厚生労働省が、武漢に滞在歴のある神奈川県在住の30代男性から感染を確認したと発表した。今回韓国でも感染が確認されたことで、周辺国は警戒を強めている。

       コロナウイルスはヒトや動物に感染するウイルスの一種。風邪などの軽い症状にとどまるものが多いが、2003年に中国で流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)などのように重症化しやすいものもある。【北京・浦松丈二】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000064-mai-int

      削除
  41. 新型ウイルス肺炎 香港政府 水際での対策強化
    2020年1月20日 19時01分

    中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、中国本土との人の往来が多い香港では今のところ感染は確認されていないものの、香港政府が水際での対策を強化するなど警戒を強めています。

    香港政府はこの肺炎を患者の隔離を義務づける病気のリストに加えるとともに、警戒のレベルを3段階のうち2番目にあたる「厳重」に引き上げて空港や駅で乗客の体温を測定するなど対策を強化しています。

    香港政府によりますと、これまでに中国の武漢から香港に入り発熱などの症状を訴えた106人について経過観察の措置をとりましたが、感染は確認されませんでした。また21日から、武漢から飛行機で香港に入る乗客に対し健康状態について申告するよう求めることにしています。

    中国本土から多くの旅行客が訪れる旧正月の大型連休を前に市民の間では不安が広がっていて、正月飾りなどを扱う花市ではマスク姿の買い物客の姿が目立ちました。

    50代の女性は「とても心配しています。旧正月の大移動が始まって中国政府も十分にコントロールできないかもしれず、自分自身で予防したい」と話していました。

    また別の女性は「香港と中国はとても関係が深いうえ、中国の情報が正確ではないかもしれないし、隠していることがあるかもしれず、とても心配です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252451000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国新型肺炎 春節移動迎え感染拡大懸念 香港市民は当局発表に懐疑的
      1/20(月) 19:20配信産経新聞

       【北京=三塚聖平、香港=藤本欣也】新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が中国武漢市以外にも広がったことが確認され、事態は深刻さを増した。折しも中国では25日の春節(旧正月)を前に人の移動が激しくなる時期を迎えている。2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)では、春節の帰省ラッシュで感染が全国に広がっており、感染拡大が懸念されている。

       中国では春節の大型連休(24~30日)を間もなく迎えるが、その前後を含む1月10日から2月18日までが帰省期間とされている。期間中、延べ約30億人が鉄道や航空機などで「大移動」する事態が見込まれる。

       中国当局は当初、「人から人への感染の証拠は見つかっていない」と繰り返し、中国メディアも抑制的に報じるなど情報管理に神経をとがらせてきた。しかし、武漢市以外にも感染が拡大したことを受け、対策強化を迫られている。

       当局は感染拡大を防ぐため、密閉空間でのマスク着用を呼び掛けているものの、現時点で北京市内ではマスク姿は目立たず、警戒感が十分に高まっているようには見えない。

       一方、隣接する深セン市で初の発症者が確認された香港では、警戒ムードが広がっている。SARSの際に1750人が感染し299人が死亡しているためだ。

       香港政府は、武漢市訪問後に発熱などの症状が出た市民ら約100人を検査しているが、発症者はまだ確認されていない。ただ、中国共産党や香港政府への抗議活動が続く中、当局の発表に懐疑的な市民は多い。

       19日に行われた抗議集会に青いマスクを着けて参加した女子中学生(14)は「(発症者数など)中国が発表する情報は信じられない。とても心配しているが、自分で自分を守るしかない」と話していた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000567-san-cn

      削除
  42. 新型ウイルス肺炎 武漢との友好都市イベント延期 大分
    2020年1月20日 19時24分

    中国の湖北省武漢で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題で、大分市は武漢との友好都市締結40年を記念して来月、開く予定だったイベントを延期することを決めました。

    中国の湖北省武漢では新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいて、武漢に渡航していた神奈川県に住む中国籍の男性も帰国後に肺炎の症状を訴え、新型コロナウイルスへの感染が確認されています。

    こうした問題を受け、武漢と友好都市を結ぶ大分市は来月8日に5人の料理人を招いてJR大分駅前の広場で市民に武漢料理をふるまうことにしていた「武漢点心屋台村」のイベントを延期することを決めました。

    この事業は大分市と武漢の友好都市締結40年を記念した事業として企画されましたが、大分市は時期を見極め改めて開催することにしたということで、延期後の実施時期は未定としています。

    一方、武漢の市長を招いて3月26日に予定している記念の式典については、現段階では予定どおり実施する方向で準備を進めていくとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252421000.html

    返信削除
  43. 習主席が重要指示「断固 感染拡大抑える」新型ウイルス肺炎で
    2020年1月20日 20時45分

    国営の中国中央テレビは、習近平国家主席が新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染拡大について、「人民の命の安全と健康を第一に考え、効果的な措置をとって断固、感染拡大を抑えるよう」重要な指示を出したと伝えました。

    そのうえで「感染拡大に関する情報をすぐに発表し、政府の対策について宣伝や説明を強化するよう」求めたということです。

    また中国中央テレビは新たに広東省で14人の感染が確認されるなど中国国内の患者は217人になったと伝えました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252591000.html

    返信削除
    返信
    1. 習主席が重要指示「断固 感染拡大抑える」新型ウイルス肺炎で
      2020年1月20日 21時38分

      中国国内で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていることを受けて、中国の国営メディアは、習近平国家主席が「効果的な措置をとって断固、感染拡大を抑えるよう」関係部門に重要指示を出すとともに、広東省で14人の感染が確認されるなど中国国内の患者が217人になったと伝えました。

      国営の中国中央テレビによりますと、習主席は、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていることについて、旧正月の「春節」の前後は多くの人が密集して移動し、予防対策が非常に重要だと指摘したうえで、「国民の命の安全と健康を第一に考え、効果的な措置をとって断固、感染拡大を抑えるよう」関係部門に重要指示を出しました。

      また習主席は「感染拡大に関する情報を直ちに発表し、科学的な予防知識を広める」とともに「政府の対策について宣伝や説明を強化して社会全体の安定を断固守るよう」求めたということです。

      また中国中央テレビは、
      ▽武漢で198人、
      ▽北京で5人、
      ▽広東省で14人の感染が確認されるなど、中国国内の患者は217人になり、上海や四川省などで合わせて7人が感染の疑いがあると伝えました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252591000.html

      削除
    2. 中国当局、各地に対策チーム派遣 新型肺炎、拡大の恐れ
      1/20(月) 17:45配信共同通信

      新型肺炎の“発生源”とみられ、閉鎖されている中国湖北省武漢市の海鮮市場=17日(共同)

       【北京共同】中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が武漢以外の各地でも確認され、中国当局は20日、検査、治療態勢を強化した。中央政府が各地に対策チームを派遣。ただ感染ルートは分かっておらず、春節(旧正月)の連休(24~30日)に伴う帰省ラッシュが始まっていることから、さらなる拡大の恐れも高まっている。

       国家衛生健康委員会は19日になって「各地に対して、検査を強化して患者の治療に全力を挙げ、病例や予防に関する情報を迅速に公開するよう求めた」と発表した。

       委員会は「感染源は見つかっておらず、感染ルートも完全には把握できていない」と指摘した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000125-kyodonews-int

      削除
    3. 日韓などと密接に意思疎通 新型肺炎で中国
      1/20(月) 18:31配信時事通信

       【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は20日の記者会見で、湖北省武漢市から国内外に感染者が拡大している新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について「中国は責任ある態度で、世界保健機関(WHO)や関係国・地域に適宜通報している。感染者が確認された日本、タイ、韓国とも密接に意思疎通している」と強調した。
       
       24日から始まる春節(旧正月)連休で中国人旅行者による世界への感染拡大が懸念されることについて、耿氏は「武漢市政府は既に出国者に対する管制措置を取っている」と指摘。地元メディアによると、武漢の空港や鉄道駅では利用者の体温を赤外線センサーで計測しているという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000086-jij-cn

      削除
    4. 北京大教授、人から人の可能性大 新型肺炎、爆発的に広がる恐れ
      1/20(月) 19:34配信共同通信

       【北京共同】中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、北京大医学部の王月丹教授(免疫学)は、発症者が大幅に増えたことを受け「人から人に感染している可能性が非常に大きい」と指摘した。中国紙、新京報(電子版)が20日伝えた。

       肺炎が発生した湖北省武漢市当局はこれまで「限定的に人から人に感染する可能性は排除できない」としていたが、王氏は「136人の発症者が新たに確認された以上、限定的な感染では説明が難しい」と強調した。

       王氏は、感染が爆発的に広がる恐れがあると分析。感染の範囲やウイルスを運んでいる動物などを特定することが急務だと訴えた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000147-kyodonews-soci

      削除
    5. 中国の新型肺炎発症者217人に増加
      1/20(月) 20:41配信共同通信

       【北京共同】中国国営の中央テレビは20日、湖北省武漢市で発生した新型肺炎で新たな発症者が確認され、国内で合計217人に増えたと報じた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000160-kyodonews-int

      削除
    6. 中国の新型肺炎患者217人に 疑い例も上海などで7人
      1/20(月) 21:12配信時事通信

       【北京時事】中国国営新華社通信は20日、新型のコロナウイルスが原因とみられる肺炎だと国内で確認された患者が同日午後6時(日本時間同7時)までに217人に上ったと伝えた。

       これ以外に上海市などで7人の感染疑い例が報告されているという。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000115-jij-cn

      削除
    7. 中国・上海でも新型肺炎を1人確認
      1/20(月) 22:25配信共同通信

       【北京共同】新華社電によると、新型肺炎の発症者が20日、新たに中国・上海市でも1人確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000180-kyodonews-int

      削除
    8. 新型肺炎 習近平氏「全力で感染防止を」 世論誘導も指示
      1/20(月) 22:38配信産経新聞

       【北京=西見由章、ソウル=桜井紀雄】中国当局は20日、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、同日夕までに国内で217人の発症を確認したと発表した。中国の習近平国家主席は同日、「全力で感染防止に取り組まなければならない」とする重要指示を出した。国営新華社通信が伝えた。

       中国では25日の春節(旧正月)に合わせた大型連休が24日から始まり、延べ30億人が移動する見通し。習氏は、感染防止の取り組みが「非常に差し迫って重要だ」と強調した。また感染に関する情報は「直ちに発表しなければならない」と指示。「世論の誘導」と関連施策の宣伝工作を強化して「社会全体の安定を断固として守らなければならない」と述べ、感染拡大でパニックが起きることへの警戒感を示した。

       確定診断を受けた217人のうち武漢の発症者は計198人で死者は計3人。北京で5人、深●(=土へんに川)を含む広東省でも14人が確認された。また四川省と上海市で各2人、雲南省と広西チワン族自治区、山東省で各1人の疑い例が見つかった。

       また韓国政府によると20日、韓国に空路で到着した、武漢に住む30代の中国籍女性の感染を確認。日本でも1人、タイで2人の発症が確認されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000593-san-cn

      削除
    9. 中国 新型ウイルス肺炎が拡大 患者218人に 習主席が重要指示
      2020年1月21日 5時29分

      中国では新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が拡大し、患者の数は218人となりました。習近平国家主席は情報を直ちに発表するよう関係部門に直接指示を出し、2003年の新型肺炎「SARS」の際に情報を隠蔽して感染が拡大したことから、情報提供を強化する姿勢を強調しました。

      国営の中国中央テレビは20日夜のメインニュースで、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていることについて、習主席が旧正月の「春節」の前後は多くの人が密集して移動し予防対策が非常に重要だと指摘したうえで「効果的な措置をとって断固、感染拡大を抑えるよう」関係部門に重要指示を出したと伝えました。

      習主席は指示の中で「感染拡大に関する情報を直ちに発表し、科学的な予防知識を広めるよう」求めたということです。

      また共産党系のメディア「環球時報」は20日、「2003年のSARSの時の情報の隠蔽を繰り返してはならない」とする社説を掲載しました。

      これまで中国政府は、社会不安が広がることをおそれてメディアの報道やネット上の情報を制限していましたが、SARSの際に情報を隠蔽して感染が拡大したことから、習主席が直接、情報提供や予防対策を強化する姿勢を強調した形です。

      中国中央テレビや各地の保健当局の発表によりますと、患者数は
      ▽武漢で198人、
      ▽北京で5人、
      ▽上海で1人、
      ▽広東省で14人で、合わせて218人となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012252781000.html

      削除
  44. 新型ウイルス肺炎「国内の感染 広がっていない」厚生労働省
    2020年1月20日 21時19分

    新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎が中国で拡大していることについて、厚生労働省は「人から人に次々と感染が広がっているという確定した情報は無く、現時点では国内の感染は広がっていない」として、手洗いやせきエチケットなど通常の感染対策を行うことが重要だとしています。

    日本国内では、神奈川県に住む中国籍の30代の男性が湖北省武漢から帰国したあとの今月15日、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。男性はすでに症状が回復して退院し家族や医療関係者への感染は確認されていないということで、厚生労働省は今後、男性の周りで感染が広がる可能性は低いとしています。

    また神奈川県の男性や韓国で確認された感染者と接触した合わせて41人について、健康状態を継続的に確認していますが、新たな感染者や体調不良を訴える人は出ていないということです。

    厚生労働省は武漢から帰国した人でせきや発熱などの症状がある場合はマスクを着用し、渡航歴を医療機関に事前に伝えたうえで、速やかに受診するよう呼びかけています。

    また新型コロナウイルスへの感染の有無を検査する国立感染症研究所はより早い段階で対応するため、医療機関に対し、武漢から帰国した人を肺炎と診断した場合、重症ではなくても保健所に報告するよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200120/k10012252491000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型肺炎、神奈川の男性周辺の38人を経過観察 体調不良なし
      1/20(月) 20:52配信産経新聞

       中国で発症が相次いでいるウイルス性の新型肺炎への感染が確認された神奈川県在住の30代の中国人男性をめぐり、厚生労働省は20日、男性の同居家族や医療関係者を含め計38人の経過観察をしていることを明らかにした。うち3人はすでに国外に出ているが、現時点で2次感染が確認されたり、体調不良を訴えてたりしている人はいない。

       厚労省は当初、同居家族や医療関係者を濃厚接触者として経過観察の対象にしていた。その後、積極的疫学調査により、帰国時の飛行機の同乗者や職場の同僚のうち、飛(ひ)沫(まつ)感染する可能性のある人まで広げて特定し、対象に加えた。14日間、毎日2回の検温と報告などを求めるという。

       また、韓国で感染が確認された中国人女性と同じ旅程で行動し、日本を訪問している人が3人いることが判明。別途、経過観察の対象にしているという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000581-san-hlth

      削除
    2. 新型肺炎患者の長時間接触者ら41人、健康状態を観察…厚労省
      1/20(月) 20:55配信読売新聞オンライン

       新型コロナウイルスによる肺炎患者が日本国内で初めて確認された問題などを受け、厚生労働省は20日、患者と長時間行動をともにするなどしていた41人について、健康状態の観察を続けていると発表した。

       観察の対象は、今月16日に国内で感染が確認された神奈川県在住の30歳代の中国人男性の家族や職場の同僚ら38人のほか、20日に韓国で感染が確認された中国人女性と飛行機内の座席が近く、その後日本に滞在している3人。いずれも現時点では感染や体調悪化は確認されていないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00050244-yom-hlth

      削除
    3. 国内の接触者41人を特定 新たな感染確認されず 新型肺炎で厚労省
      1/20(月) 20:59配信時事通信

       厚生労働省は20日、中国・武漢市で相次いでいる新型コロナウイルスによる肺炎患者に長時間接触した可能性のある41人を特定したと発表した。

       3人は既に出国したが、全員と連絡が取れており、新たな感染は確認されていない。今後、全員に2週間程度の健康観察を実施する。

       同省によると、41人中38人は国内で初めて感染が確認された中国人男性と職場や家庭などで長時間接触した可能性がある。他の3人は韓国で感染が確認された武漢市の女性の同行者で、旅行目的で同じ飛行機に乗っていた。3人はその後、日本に入国したという。

       同省は、武漢市からの入国者に対し、発熱などがある場合はマスクを着用し、医療機関へ事前に連絡したうえで受診するよう呼び掛けている。航空会社に対しては、武漢市からの入国者に症状がある場合は自己申告を呼び掛ける機内アナウンスを流すよう協力を依頼した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000113-jij-pol

      削除
    4. 新型肺炎で日本国内の41人を健康観察
      1/20(月) 21:16配信共同通信

       新型コロナウイルスによる肺炎について、厚生労働省は20日、日本や韓国で感染が確認された人と長時間接していた可能性がある41人の健康状態を観察していることを明らかにした。体調不良を訴える人はいない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000167-kyodonews-soci

      削除
    5. 新型肺炎、国内で新たな発症なし 厚労省、41人の健康状態を観察
      1/20(月) 21:28配信共同通信

       中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、厚生労働省は20日、国内で新たな発症者や感染が疑われる人はいないと発表した。日本や韓国で感染が確認された人と長時間接した可能性がある41人の健康状態を観察しているが、体調不良を訴える人はいないという。

       中国での発症者が急増したことについては新たな検査キットが開発され、調査する対象を広げたのが理由との見方を示した。

       厚労省が健康状態を観察しているのは、感染が確認された神奈川県居住の中国人男性の家族や職場の同僚、関係者など38人と、韓国で20日に感染が確認された人と一緒に旅行した後日本に来た3人。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000170-kyodonews-soci

      削除
  45. 新型ウイルス肺炎「ヒトからヒトへの感染確認」中国の専門家
    2020年1月21日 5時43分

    中国で感染が広がる新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について調査にあたっている中国の専門家は「ヒトからヒトへの感染が確認された」と述べ、医療関係者への感染が14例あることを明らかにしました。

    中国の保健当局の専門家チームを率いる鍾南山チーム長は中国中央テレビの取材に対し、今回の肺炎の特徴について「患者の95%は湖北省の武漢と関係がある」としたうえで「武漢と広東省ではそれぞれ、ヒトからヒトへの感染がすでに確認されている」という見方を示しました。

    また、医療関係者への感染が14例あることを明らかにし、この点からもヒトからヒトへの感染が確認されているとしています。

    また広東省の例について鍾チーム長は「2人の患者は武漢に行ったことがなく、それぞれの家族が行ったことがあるだけで感染しており、ヒトからヒトへの感染は間違いないと言える」と述べました。

    感染経路についてこれまで武漢の保健当局は「ヒトからヒトへの感染の可能性も排除できない」とだけしており、中国政府としてまだ正式には発表していません。

    また、ウイルスの感染源について鍾チーム長は、武漢で患者が集中している地域には大きな海鮮市場があり、市場の中に野生動物を食べさせる店があると指摘し、野生動物が感染源の可能性が高いという見方を示しました。

    WHO 22日に緊急会合開催へ

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が増えていることを受けて、20日、WHO=世界保健機関は、テドロス事務局長が今月22日にスイスのジュネーブで緊急の会合を開くことを明らかにしました。

    会合では一連の感染が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか判断し、感染が広がらないようにどのような勧告ができるか議論するとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012252861000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型肺炎、医療従事者14人も 「ヒトからヒトへの感染証明」 中国専門家
      1/21(火) 0:07配信時事通信

       【北京時事】中国国営中央テレビによると、中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによるとみられる肺炎について、中国政府の専門家チームのトップ、鍾南山氏は20日、「ヒトからヒトに感染したことが証明された」と明言した。

       感染者を看護していた医療従事者14人の感染が確認されたことも明らかにした。

       感染者が多発している湖北省武漢市政府はこれまで、夫婦が相次いで発症したことから、「ヒトからヒトへ感染する可能性を排除できない」としていた。しかし鍾氏は「武漢市と広東省でヒトからヒトへの感染が証明された」と述べた。広東省で確認された2人は武漢に行ったことがなく、家族が武漢に行った後に感染したという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000000-jij-cn

      削除
    2. 中国専門家「人から人へ感染」との見解表明
      1/21(火) 0:15配信共同通信

       【北京共同】中国の感染症研究の第一人者、鍾南山氏は20日、国営中央テレビのインタビューで、中国の新型肺炎が「人から人に感染していることは間違いない」との見解を示した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000003-kyodonews-int

      削除
    3. 中国新型肺炎 「ヒトからヒト」感染確認 「医療従事者14人への感染も」
      1/21(火) 0:22配信毎日新聞

       中国湖北省武漢市の衛生当局は20日、2019年末から集団感染の広がる新型コロナウイルスによる肺炎で、18日に新たに1人が死亡したと発表し、死者は計3人になった。中国では20日、武漢以外の感染が確認され感染者は計218人、タイ2人、日本1人に続き韓国でも新たに1人の感染が判明し、感染者は全体で222人に増えた。25日の春節(旧正月)を前に大勢が移動を始めており、感染拡大に懸念が広がっている。

       中国当局の専門家は、遺伝子検査でヒトからヒトへの感染を確認し、「医療従事者14人への感染も起きている」と述べた。同国内の感染者の内訳は、武漢198人▽広東省14人▽北京市5人▽上海市1人。習近平国家主席は20日、国営メディアを通じ「新型ウイルスは徹底的に封じ込めなければならない」と述べた。

       感染源は判明していないが、国家衛生健康委員会は19日、「検査を強化して患者の治療に全力を挙げ、症例や情報を迅速に公開するよう求めた」と発表。20日には、予防措置の指導などのため対策チームを各地に派遣した。

       新型コロナウイルスは13日、中国国外で初めてバンコクの空港に到着した中国人女性から検出。16日には日本の厚生労働省が、武漢に滞在歴のある神奈川県在住の30代男性から感染を確認したと発表した。今回、韓国でも感染が確認されたことで、周辺国は警戒を強めている。

       コロナウイルスはヒトや動物に感染するウイルスの一種。風邪などの軽い症状にとどまるものが多いが、2003年に中国で流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)などのように重症化しやすいものもある。【北京・浦松丈二】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000000-mai-int

      削除
    4. 新型肺炎、中国政府「人から人」感染を確認
      1/21(火) 0:57配信共同通信

       【北京共同】新華社電によると、新型肺炎を調査する中国政府の専門家グループは20日、人から人への感染を確認したと明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000005-kyodonews-soci

      削除
    5. 新型肺炎でWHOが22日に緊急会合開催
      1/21(火) 5:01配信共同通信

       【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は20日、新型コロナウイルスによる肺炎を巡る対応について話し合う緊急委員会を22日に開くと発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000007-kyodonews-soci

      削除
    6. 中国新型肺炎、4人目の死者 WHOは22日に緊急委員会
      1/21(火) 5:58配信共同通信

      中国・湖北省武漢市の空港でマスクをして歩く人たち=1月17日(共同)

       【北京共同】中国湖北省武漢市の衛生当局は21日未明、新型コロナウイルスによる肺炎で1人が19日に死亡していたと発表した。死者は4人目。中国国営メディアによると中国政府は20日、武漢市で発生した新型肺炎が、医療従事者14人にも感染したと明らかにした。人から人に感染するため、帰省や旅行で人の往来が増える春節(旧正月)の連休(24~30日)に、さらに発症者が増えるとの見通しも示した。

       世界保健機関(WHO)は20日、新型肺炎が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するかの判断などを協議するため、専門家による緊急委員会を22日に開催すると発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000012-kyodonews-soci

      削除
    7. 高機能マスク、中国で買い占めや売り切れ情報…新型肺炎「人から人へ感染」
      1/21(火) 7:34配信読売新聞オンライン

       【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市で多発する新型コロナウイルスによる肺炎が、中国の国内外に拡散している。中国中央テレビ(CCTV)によると20日午後8時(日本時間同9時)時点で、中国国内の感染者は218人に上った。死者は3人となった。韓国でも20日、武漢市から入国した中国人女性の感染が確認された。中国は春節(旧正月)に伴う24日からの大型連休で旅行客が多くなるため、感染拡大が懸念されている。

       国営新華社通信などによると、習近平(シージンピン)国家主席は20日、「人々の生命の安全と健康を最優先し、感染拡大を断固として抑制する」ことを関係当局に指示した。中国外務省は、世界保健機関(WHO)や各国と情報共有し、感染拡大の防止を図るとしている。

       武漢市政府は20日、3人目の死者が出たと発表した。武漢市では18、19日に新たに136人の感染が確認されており、市内の感染者は、死者3人を含めて計198人となった。

       さらに、CCTVによると北京市では5人、広東省では14人、上海市で1人の感染が確認された。

       政府専門家チームのトップで呼吸器専門医の鍾南山氏は20日のCCTVの番組で、武漢市を訪れていない人などへの感染も確認されたことを指摘し、「人から人へ感染している」と明言した。

       一方、韓国保健福祉省は20日、武漢市から19日に韓国の仁川空港に到着した中国人女性(35)が、新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。韓国での感染確認は初めて。女性は「春節」に合わせて5人程度で旅行中で、日本も訪れる予定だったという。これまで、日本では1人、タイでも2人の感染者が確認されている。

       中国の春節は今年は25日で、24日から30日までの連休前後に、帰省や旅行で延べ約30億人の移動が見込まれる。中国当局によると、10~18日にすでに延べ約6億7600万人が移動したという。

       国民の間では感染への不安が高まっており、中国版ツイッター微博(ウェイボー)やネット上には、ウイルスの感染を防ぐ「N95規格」と呼ばれる高機能マスクの買い占めや売り切れ情報の投稿が相次いだ。このため、中国政府は、「まだ感染の制御は可能だ」と不安払拭(ふっしょく)に躍起になっている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00050120-yom-int

      削除
    8. 新型肺炎、WHOが22日に緊急委員会招集へ
      1/21(火) 8:46配信読売新聞オンライン

       【ダボス(スイス東部)=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)は20日、中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうかを検討する緊急委員会を、22日にジュネーブで開くと発表した。日本や韓国でも感染者が確認されたほか、中国では春節(旧正月)に伴う大型連休で旅行客が増えるため、更なる感染拡大が懸念されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00050132-yom-int

      削除
  46. 新型ウイルス肺炎で4人目の死者 中国 武漢の保健当局
    2020年1月21日 6時59分

    中国で感染が広がる新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎について武漢市の保健当局は、新たに89歳の男性が死亡したと21日朝、発表しました。この肺炎の患者で死亡したのは4人目です。

    新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題では、中国の専門家が、「ヒトからヒトへの感染が確認された」と述べ、医療関係者への感染が14例あることを明らかにしています。

    こうした中、武漢市の保健当局は、89歳の男性が死亡したとホームページ上で21日朝、発表しました。

    保健当局によりますと男性は、今月、呼吸困難のため入院し、治療を受けていましたが20日未明に死亡したということです。この肺炎の患者で死亡したのは4人目です。男性は、糖尿病や心臓病などを患っていたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012252981000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国新型肺炎、4人目の死亡発表
      1/21(火) 6:41配信共同通信

       【北京共同】中国湖北省武漢市の衛生当局は21日未明、新型コロナウイルスによる肺炎で1人が19日に死亡していたと発表した。死者は4人目。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000013-kyodonews-soci

      削除
    2. 89だぜ、「新型」っていうのはこじつけじゃないのかなあ…

      削除
    3. 新型肺炎、死者4人に 中国「ヒト・ヒト感染」確認 WHO、22日に緊急会合
      1/21(火) 6:54配信時事通信

      新型肺炎の死者が出た中国・武漢市で、患者を病院に搬送する医療従事者=18日(AFP時事)

       【北京時事】中国湖北省武漢市政府は21日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎で、89歳の男性が19日に死亡したと発表した。

       死者はこれで4人目。また、同市内で医療従事者15人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。中国政府の専門家チームは20日、「ヒトからヒトに感染したことが証明された」と明言しており、これまで中国で少なくとも219人に上っている感染者が大幅に増える可能性もある。

       世界保健機関(WHO)は20日、中国での肺炎が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかを判断する緊急委員会を、22日にジュネーブで開催すると発表した。

       武漢市政府の21日の発表によると、感染患者数は前日までと変わらず198人。上海市政府は同日、2人目となる35歳の男性の感染が確認されたと発表した。中国国内ではこれ以外に北京市で5人、広東省で14人の感染を確認。海外では日本で1人、タイで2人、韓国で1人の感染が確認されている。

       中国政府の専門家チームのトップ鍾南山氏は20日、国営中央テレビなどの取材に「ヒトからヒトへの感染」を明言。根拠として、武漢での医療従事者の感染や、広東省の患者2人が武漢に行ったことがなく、家族が武漢に行った後に感染したケースを挙げた。

       中国では25日の春節(旧正月)に合わせた大型連休が24日から始まる。前後40日間で延べ30億人が移動すると見込まれ、感染拡大が懸念されている。習近平国家主席は20日、今回の肺炎に関する初めての指示を発表し、「断固として感染のまん延を抑え込み、社会の安定を維持しろ」と強調。情報開示や国際協力の強化も担当部門に求めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000008-jij-int

      削除
    4. 新型肺炎、中国で4人目の死者 医療従事者の感染も
      1/21(火) 7:36配信朝日新聞デジタル

       中国中部の湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎で、武漢市当局は21日、同市内で新たに1人が死亡したと発表した。新型肺炎による中国の死者は4人目で、いずれも同市内で感染が確認された患者だった。

       死亡したのは89歳の男性で、1月13日に発症し、18日に深刻な呼吸困難を起こして入院、19日夜亡くなった。男性には高血圧や糖尿病などの持病があったという。

       また、20日までに同市内の医療従事者15人の感染が確認され、うち1人が重篤な状態だという。

       ウイルスの感染ルートについては、中国政府でこの問題を管轄する国家衛生健康委員会の専門家グループ長の鍾南山氏が20日、ヒトからヒトへの感染が認められると初めて明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000010-asahi-int

      削除
    5. 中国の新型肺炎、4人目の死者…89歳男性
      1/21(火) 7:37配信読売新聞オンライン

       【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市を中心に多発する新型コロナウイルスによる肺炎で、市政府は21日、新たに男性(89)が死亡したと発表した。死者は4人目となる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00050131-yom-int

      削除
    6. 新型肺炎、4人目の死者 中国・武漢市
      1/21(火) 7:59配信時事通信

       【北京時事】中国湖北省武漢市政府は21日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎で、89歳の男性が19日に死亡したと発表した。

       死者はこれで4人目。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000018-jij-cn

      削除
  47. 中国新型肺炎で関係閣僚会議 春節控え対策徹底
    1/21(火) 10:28配信共同通信

     政府は21日、中国湖北省武漢市などで感染が広がる新型コロナウイルスによる肺炎対策を徹底するため、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。安倍晋三首相は「水際対策の徹底、関連が疑われる患者を把握する仕組みの着実な運用、情報収集の徹底と国民への迅速、的確な情報提供をお願いしたい」と話した。

     中国は24~30日に春節(旧正月)の連休となり大勢の観光客が日本を訪れると予想されている。

     中国当局によると、発症者は武漢のほか北京などでも確認された。中国全体で200人を超え、4人が死亡している。他の国でも発症者が確認され、日本では神奈川県居住の30代男性が発症した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000032-kyodonews-soci

    返信削除
    返信
    1. 政府 新型コロナウイルスへの対応方針を決定
      2020年1月21日 14時46分

      新型コロナウイルスへの感染者が日本国内で初めて確認されたことを受けて、政府は、検疫所での健康状態の確認といった水際対策を徹底し、医療機関で感染が疑われる人が確認された際の検査を着実に運用するなどとした対応方針を決定しました。

      政府は、21日午前、総理大臣官邸で関係閣僚会議を開き、新型コロナウイルスへの対応方針を決定しました。

      それによりますと、感染のリスクが高い地域からの入国者や帰国者に対し、検疫所で健康状態を確認するなどの水際対策を徹底し、医療機関で感染が疑われる人が確認された場合には、国立感染症研究所で検査する仕組みを着実に運用するとともに、感染者との濃厚接触者の把握を徹底するとしています。

      また、各国や関係機関と緊密な連携を図り、発生国での感染状況や、WHO=世界保健機関、各国の対応状況などに関する情報収集に最大限努力するとしたうえで、国民に迅速、かつ的確な情報提供を行い、安心・安全の確保に努めるとしています。

      安倍総理大臣は「現時点で、持続的なヒトからヒトへの感染が確認されている状況ではないが、中国では引き続き患者数が増加しており、一層の警戒が必要だ。感染症の発生状況などの情報収集の徹底などに万全を期してほしい」と述べました。

      官房長官「感染拡大防止に万全期す」

      菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「決定した対応方針に基づき、中国・武漢から航空機で入国する人に、健康状態を確認するための質問書を新たに配布するなど、水際対策を強化することにしている」と述べました。

      そのうえで、「検疫時の症状などにかかわらず、すでに全国の医療機関で、武漢に渡航歴があり、原因が明らかでない肺炎患者を把握する仕組みを構築しており、その着実な運用を徹底するなど、感染の拡大防止に万全を期していきたい」と述べました。

      厚労相 水際対策を強化

      加藤厚生労働大臣は、関係閣僚会議を受けて、中国からの入国者に対して、健康確認を徹底するなど、水際対策を強化する方針を明らかにしました。

      具体的には、▼中国・武漢から航空機で入国する人に対して、健康状態を把握するため、症状に関する質問票を新たに配布するほか、▼武漢に加え、上海からの航空便でも、発熱などがある場合は自己申告するよう、機内アナウンスを流すということです。

      加藤大臣は、閣議のあとの記者会見で「22日、WHO=世界保健機関の緊急会合が開催されることになっており、その結果も踏まえつつ、リスクの変化に応じ、関係各所と連携しながら対策の強化を図り、万全の対応を行っていきたい」と述べました。

      国交相 旅行会社への情報提供など指示

      国土交通省で臨時の幹部会議が開かれ、赤羽国土交通大臣が旅行会社への情報提供や水際対策の徹底などを指示しました。

      中国の湖北省武漢を中心に、新型コロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていて、日本国内でも先週、感染が明らかになっています。

      これを受けて国土交通省は21日午前、臨時の幹部会議を開き、この中で赤羽国土交通大臣が「厚生労働省など関係省庁と緊密に連携して、新型コロナウイルスへの対応に万全を期すように」と述べました。

      そのうえで、さらなる感染拡大に備え、▽旅行会社や航空会社に迅速に情報提供を行うことや、▽空港や港湾施設での検疫が円滑に行われるように水際対策の徹底に必要な支援を行うことなどを関係部署に指示しました。

      中国からの旅行者は959万人

      日本政府観光局によりますと、去年1年間に日本を訪れた旅行者は推計値で中国が最も多く、959万4300人にのぼり、前の年と比べて14.5%増えています。

      このうち、去年の旧正月「春節」の連休期間が含まれる2月は72万3600人と全体のおよそ8%を占めました。

      観光庁によりますと、ことしは中国路線の冬ダイヤが増便されていることなどから、今月24日から30日までの春節にあわせた大型連休では、日本を訪れる観光客などが増えることが予想されるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253091000.html

      削除
    2. 首相「一層の警戒を」 新型肺炎の水際対策徹底を指示 閣僚会議
      1/21(火) 10:58配信毎日新聞

       政府は21日午前、中国の武漢市などで感染が広がる新型コロナウイルスによる肺炎の対策を協議する関係閣僚会議を首相官邸で開いた。議長を務めた安倍晋三首相は「中国では引き続き患者数が増加しており、一層の警戒が必要だ」と述べ、検疫による水際対策の徹底、感染が疑われる患者の把握、検査の着実な運用などを指示した。

       会議には、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、加藤勝信厚生労働相らが出席した。新型コロナウイルスについては、日本でも武漢に滞在歴のある神奈川県在住の30代男性の感染を確認している。中国からの訪日客は、25日の春節(旧正月)に合わせて増加する見通しで、首相は「国民に対し迅速、的確な情報提供を行ってもらいたい」とも述べた。【杉直樹】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000022-mai-pol

      削除
    3. 中国新型肺炎受け、閣僚会議 首相「迅速な情報提供を」
      1/21(火) 11:12配信朝日新聞デジタル

      閣議に臨む安倍晋三首相(中央)=2020年1月21日午前10時、岩下毅撮影

       政府は21日午前、中国中部の湖北省武漢市で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎患者が、日本でも確認されたことを受け、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。安倍晋三首相は、入国時の検疫における水際対策の徹底に加え、国内で感染が疑われる患者の把握などの情報収集を万全を期すよう指示した。

      【写真】新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する関係閣僚会議であいさつする安倍晋三首相(左から2人目)=2020年1月21日午前9時52分、首相官邸、岩下毅撮影

       中国では24日から春節(旧正月)に伴う大型連休が始まり、多くの人が旅行などで日本各地を訪れる見込み。中国政府の専門家グループ長が20日、ヒトからヒトへの感染が認められると明らかにしており、感染が広がりを抑える対策が必要になっている。

       首相は「中国では引き続き患者数が増加しており、いっそうの警戒が必要だ」と強調。国際連携も取りながら情報収集したうえで、「国民に対し、迅速かつ的確な情報提供を行っていく」ことも求めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000017-asahi-pol

      削除
    4. 安倍首相、新型肺炎で対策徹底指示
      1/21(火) 11:24配信産経新聞

      新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する関係閣僚会議で発言する安倍晋三首相(右手前から2人目)=21日午前、首相官邸(春名中撮影)

       政府は21日午前、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の発症者拡大を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。安倍晋三首相は「水際対策の一層の徹底、国内で関連性が疑われる患者などを把握し、検査する仕組みの着実な運用や国際的な連携を密にし、感染症の発生状況などの情報収集の徹底に万全を期してほしい」と述べ、政府をあげて対策を徹底するよう指示した。

       中国では25日の春節(旧正月)を前から連休となり、多くの観光客が来日すると予想される。首相は「現時点で持続的な人から人への感染が確認されている状況にはない」と説明した。その上で「引き続き、迅速かつ的確な情報提供を行うようお願いしたい」と語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000512-san-pol

      削除
    5. 新型肺炎「一層の警戒を」 関係閣僚会議で安倍首相
      1/21(火) 11:39配信時事通信

      新型コロナウイルスによる肺炎に関する関係閣僚会議で、発言する安倍晋三首相(左から2人目)=21日午前、首相官邸

       中国・武漢市で相次いでいる新型コロナウイルスによる肺炎について、政府は21日、関係閣僚会議を開き、安倍晋三首相は「中国では引き続き患者数が増加しており、一層の警戒が必要だ」と述べた。
       
       会議では、検疫の徹底や情報収集などの対策強化を確認。首相は「水際対策の徹底、国内で関連性が疑われる患者を把握し検査する仕組みの運用、国際的な連携を密にした情報収集の徹底などに万全を期してほしい」と関係省庁に指示した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000038-jij-pol

      削除
  48. 新型ウイルス肺炎 死者4人に WHOが緊急会合へ
    2020年1月21日 11時56分

    中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎への感染が広がっている問題で、中国当局は新たに1人が死亡したと発表し、死者は4人となりました。

    WHO=世界保健機関は22日にスイスのジュネーブで、緊急の会合を開催し感染の拡大防止について協議する方針です。

    中国では、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が相次ぎ、これまでに感染した患者は
    ▼武漢で198人、
    ▼北京で5人、
    ▼上海で2人、
    ▼広東省で14人と、
    合わせて219人に上り、感染が拡大しています。

    こうした中、武漢の保健当局は21日、89歳の男性が死亡したと発表し、この肺炎による患者の死者は4人となりました。

    また、医療従事者の感染も15例あるということで中国・保健当局の専門家チームのトップは、国営メディアの取材に対し、「ヒトからヒトへの感染が確認された」という見方を示しています。

    中国では24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、全土で国民が交通機関を使って移動するため中国政府は各地に対策チームを派遣するなど、感染の拡大防止を図っています。

    こうした事態を受け、WHO=世界保健機関は20日、22日にスイスのジュネーブで緊急の会合を開くことを明らかにしました。

    会合では、一連の感染が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたるかどうか判断するとともに、感染の拡大防止について協議する方針です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253131000.html

    返信削除
    返信
    1. 中国の新型肺炎で4人目の死者 WHOは22日に緊急委開催へ
      1/21(火) 11:10配信産経新聞

       【北京=三塚聖平】中国湖北省の武漢市当局は21日、新型コロナウイルスによる肺炎で新たに男性(89)1人が死亡したと発表した。これで死者は計4人となった。中国国営新華社通信によると、武漢で医療従事者15人の発症が確認された。中国政府の専門家グループは人から人への感染を確認したと表明しており、人の移動が激しくなる春節(旧正月)の大型連休(24~30日)で発症者数が拡大するとの見通しが示されている。

       ロイター通信によると、世界保健機関(WHO)は20日、専門家による緊急委員会を22日に開くと表明した。各地で感染が拡大していることを受けた措置。感染拡大の防止策や、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するかなどについて協議する。

       武漢では21日、医療従事者15人の発症と、1人の疑い事例が明らかになった。そのうち1人は重篤な症状だという。医療従事者への感染防止の強化などを進めるとしている。

       新華社によると、中国政府の専門家グループでトップを務める鍾南山氏は20日、「人から人への感染は間違いない」と指摘した。これまで武漢市当局が「限定的に人から人へ感染する可能性は排除しない」との見方を示していた。

       国営中央テレビによると、中国国内で確認された発症者は21日朝までに武漢、北京、上海の各市と広東省で計219人となった。国外では日本、タイ、韓国で発症者が確認されている。中国の習近平国家主席は20日、「全力で感染防止に取り組まなければならない」と述べ、感染拡大を阻止するよう重要指示を出している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000510-san-cn

      削除
  49. 「スーパースプレッダー出現を防がなければ…」 中国、新型肺炎でさらに1人死亡 死者4人に
    1/21(火) 11:03配信毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染者が初めて確認された北京で、マスクを身につけた旅行客=20日、AP

     中国湖北省武漢市の衛生当局は21日未明、新型コロナウイルスによる肺炎で、19日に新たに1人が死亡したと発表した。死者は計4人となった。また、医療従事者の感染者が計15人いるという。中国当局の専門家は20日、遺伝子検査でヒトからヒトへの感染を確認したと述べた。中国では25日の春節(旧正月)を前に大勢が移動を既に開始。感染拡大の懸念が広がっており、政府は20日付で伝染病防治法に基づく公告を出し、全国の管理・対応レベルを引き上げた。

     中国国営中央テレビなどによると、中国政府の専門家チームを率いる鍾南山氏は20日、武漢と広東省でヒトからヒトへの感染が確認されたと明言。感染者はさらに増えるとの見通しを示し「(感染拡大に拍車をかける人物である)スーパースプレッダーの出現を防がなければならない」と強調した。

     また、鍾氏は特別な事情がなければ武漢に行かないよう促した。武漢での感染者は市内の海鮮市場に立ち入った人が多いが、鍾氏は市場ではアナグマなどの野生動物も扱っていたと指摘。そうした野生動物が感染源との見方を示した。

     一方、ロイター通信によると、世界保健機関(WHO)は、中国での新型コロナウイルスによる肺炎が、国際的な公衆衛生の緊急事態に該当するかどうかなどを協議するため、22日に緊急委員会を開催する。【北京・浦松丈二、河津啓介】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000025-mai-soci

    返信削除
    返信
    1. トンデモな理論をひっさげたやつがこのパンデミック詐欺の主導者なのか…

      >スーパースプレッダーの出現を防がなければならない
      >(アナグマなどの)野生動物が感染源

      削除
    2. 某足下暗し医科様研究所の人獣共通感染新型鳥インフルエンザウイルス研究者と同レベルのトンデモ君なのな。思いこみで突っ走るタイプならもはや目の前の現実なんかどうでもよくなってるだろ。

      削除
  50. 手洗い徹底で予防を…専門家「過度に心配する必要ない」
    1/21(火) 12:01配信読売新聞オンライン

     中国・湖北省武漢市を中心に、日本や韓国、タイでも感染患者が確認された新型コロナウイルスによる肺炎。日本国内で感染が広がる可能性はあるのか。専門家は「通常の感染症対策が大切」と呼びかけている。

     感染症対策に詳しい堀賢(さとし)・順天堂大教授は、「現状では過度に心配する必要はない」と強調する。

     堀教授によると、新型肺炎に感染した人を看病したり、武漢市から2週間以内に帰国した感染者と2メートル以内で会話したりするなど、濃厚な接触をすれば感染するおそれがあるという。

     電車に乗るなど日常生活の中で、人から人へ次々に感染する可能性は今のところ低いとみられる。堀教授は「現状ではインフルエンザほどの感染力はないと考えられる」と指摘する。

     感染症対策の基本は、こまめに手洗いすることだ。外出先で手に付いたウイルスが、体内に入り込むのを防ぐ効果がある。アルコール消毒も有効だという。

     せきやくしゃみのしぶきを吸い込むと、うつる可能性がある。感染を広げないため、マスクの着用や、袖やティッシュを使って口や鼻を覆う「せきエチケット」も大切だ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00050163-yom-hlth

    返信削除
  51. 新型ウイルス肺炎「ヒトからヒトへの感染が見られる」WHO
    2020年1月21日 15時52分

    新型のコロナウイルスによるものと見られる肺炎への感染が広がっている問題で、日本や中国などアジア地域を管轄するWHO=世界保健機関の地域事務局は21日、最新の情報からヒトからヒトへの感染が見られると発表しました。

    日本や中国を含む東アジアや東南アジアなど37の国や地域を管轄するWHO・西太平洋地域事務局は21日、ツイッターで「新たに報告された最新の感染例の情報から、持続的なヒトからヒトへの感染があると見られる。医療関係者への感染があったことも強い証拠だ」と発表しました。

    そのうえで、「ヒトからヒトへの感染がどれだけ広がるかや感染経路などの詳細についてはより多くの情報や分析が必要で、WHOとしては、中国政府や専門家と緊密に連携して対応を続けたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253411000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型肺炎、国際協力訴え 中国
      1/21(火) 18:26配信時事通信

       【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は21日の記者会見で、中国で感染が拡大している新型肺炎をめぐって22日にジュネーブで開かれる世界保健機関(WHO)の緊急委員会に向け、「国際社会と手を携えて疫病に対応し、地域や世界の衛生・安全を共に守りたい」と訴えた。

       同委は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるか判断するために開かれ、中国側も出席して現状を説明する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000079-jij-cn

      削除
    2. 中国、とまらぬ新型肺炎拡大に危機感 情報公開に疑問 国際圧力も
      1/21(火) 18:43配信産経新聞

       【北京=三塚聖平】新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が一気に拡大する事態を受け、中国は習近平国家主席が感染拡大阻止へ前面に出るなど危機感を強めた。春節(旧正月)の大型連休を前に「人から人への感染」が認められ、初動をめぐっては特に情報公開の遅れも指摘されている。世界保健機関(WHO)が緊急委員会の開催を決め、国際的な圧力が高まる可能性もある。

       「全力で感染防止に取り組まなければならない」

       国営新華社通信は20日夜、習氏が感染拡大の阻止へ重要指示を出したと報じた。同日には、発症者の確認数が計200人超に跳ね上がり、中国国内では初となる湖北省武漢市以外での発症者確認も報じられた。感染拡大がとまらない現状に、習氏は危機感を強めたとみられる。

       中国当局の対応をめぐっては、情報公開の面で疑問が残る。武漢市は「限定的に人から人へ感染する可能性は排除しない」と控えめな見方を繰り返してきた。武漢以外での感染疑いの情報は香港紙が先行して報道し、NHK海外放送が新型肺炎に関するニュースを報じた際には放送が中断されるなど、情報管理に神経をとがらせる様子が際立っていた。

       中国のSNS上では「武漢以外ではどうして一例も出ていないのか」と、当局発表を疑う声があがる一方で、「(発症者が増大していないことは)人から人への感染が本当に限定的だと証明している」という受け止め方もあった。中国側は発症者数の急増は検査方法が改善されたためだと説明しているが、当局の抑制的な情報公開の姿勢により、警戒感が十分に高まらなかったことが影響した可能性は否めない。

       今後は国際社会の動きも注目される。WHOは専門家による緊急委員会を22日に開く。ここで「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と認定されれば、感染拡大防止に向けた国際的な対策が強化される。春節前後に多くの中国人旅行客を受け入れる各国では警戒が強まっており、中国は世界の反応を意識せざるをえなくなるとみられる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000569-san-cn

      削除
    3. 新型肺炎「人から人へ持続的感染」とWHO
      1/21(火) 19:35配信共同通信

       【北京共同】中国で感染が広がる新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務所(マニラ)は21日、ツイッターで「持続的な人から人への感染があるとみられる」と発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000118-kyodonews-soci

      削除
    4. 新型インフルエンザパンデミック
      1998年 1版
      久留米大学名誉教授 加地 正郎 編著
      厚生省保健医療局 葛西 健 著
      国立感染症研究所 根路銘 国昭 著
      http://www.nanzando.com/books/23061.php

      https://koibito2.blogspot.com/2014/01/971024.html

      削除
  52. 2002年~03年「SARS」、2004年~「ヒトH5N1」、2009年「ブタ由来 H1N1」…

    WHO感染症マフィアどものインチキ医科様にはウンザリだ

    返信削除
  53. 新型ウイルス肺炎 日本の専門家「感染力強くないが注意必要」
    2020年1月21日 16時51分

    新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について、中国の専門家がヒトからヒトへの感染や医療関係者への感染が確認されたとする見方を示したことを受け、海外の感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「今のところ、感染力はそれほど強くはないと考えられるが、十分に注意する必要がある」と指摘しました。

    濱田教授は、新型のコロナウイルスの感染力について、「医療関係者は手当てのため、患者に何度も接触する、濃厚接触するうちに感染したと考えられる。1人の患者から2人以上に広がるとされるインフルエンザやSARSと比べると、今回の新型コロナウイルスは1人の患者から広がるのは1人程度とみられ、感染力はそれほど強くないとみられる」とする認識を示しました。

    その一方で、ウイルスの遺伝子が変異する可能性はあるとして、「今後、多くの人に感染するように変化するおそれもあるので、十分に注意が必要だ」と話しています。

    また、一般の人が注意すべき点について「今のところ、手洗いや、人混みを避けてマスクを着けるなど、一般的な感染症の予防対策を徹底すれば過度に恐れる必要はない。ただ、状況が刻々と変わっており、今後出される情報に注意しながら冷静に対処してほしい」と話しています。

    国内の状況は

    中国で拡大する新型のコロナウイルスが原因とみられる肺炎。

    日本国内では今月15日に神奈川県の男性の感染が確認されて以降、新たな患者は出ていません。

    厚生労働省は手洗いや、せきエチケットなど通常の感染対策を行うことが重要だと呼びかけています。

    日本国内では、神奈川県に住む中国籍の30代の男性が、湖北省武漢から帰国したあとの今月15日、新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。

    男性は事務職で、外出する際はマスクを着用していたということで、すでに症状が回復して退院し、家族や医療関係者への感染は確認されていないということです。

    厚生労働省は、神奈川県の男性や韓国で確認された感染者と接触した合わせて41人について、健康状態を継続的に確認していますが、新たな感染者や体調不良を訴える人は出ていないということです。

    こうしたことから神奈川県の男性の周りで感染が拡大する可能性は低いとしています。

    厚生労働省は、航空会社に対し、武漢や上海からの帰国者に機内アナウンスで注意を呼びかけるよう協力を求めています。

    そして、武漢から帰国した人でせきや発熱などの症状がある場合はマスクを着用し、渡航歴を医療機関に事前に伝えたうえで、速やかに受診するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253431000.html

    返信削除
  54. マスク大手 24時間態勢で増産 新型ウイルス肺炎感染拡大で
    2020年1月21日 17時06分

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていることを受けて、国内でもドラッグストアなどからのマスクの注文が急増し、大手メーカーが24時間態勢でマスクを増産しています。

    大手日用品メーカーのユニ・チャームでは、今月中旬以降、ドラッグストアなどからのマスクの発注が大幅に増加しました。

    今月24日から始まる旧正月=春節の連休に合わせて、日本を訪れる中国人観光客がお土産として日本のマスクを大量に買い込むと見込まれていることなどから、多い日で1日当たりの注文が例年の10倍以上に増えたということです。

    注文の急増を受けて、この会社では、マスクを生産する工場を今月いっぱいは臨時に24時間態勢にして、増産にあたる計画です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253491000.html

    返信削除
  55. 新型コロナウイルスへの対応 日本国内では
    2020年1月21日 17時38分

    新型コロナウイルスへの感染者が日本国内で初めて確認されたことを受けて、政府は、検疫所での健康状態の確認といった水際対策を徹底し、医療機関で感染が疑われる人が確認された際の検査を着実に運用するなどとした対応方針を決定しました。

    政府は、21日午前、総理大臣官邸で関係閣僚会議を開き、新型コロナウイルスへの対応方針を決定しました。

    それによりますと、感染のリスクが高い地域からの入国者や帰国者に対し、検疫所で健康状態を確認するなどの水際対策を徹底し、医療機関で感染が疑われる人が確認された場合には、国立感染症研究所で検査する仕組みを着実に運用するとともに、感染者との濃厚接触者の把握を徹底するとしています。

    また、各国や関係機関と緊密な連携を図り、発生国での感染状況や、WHO=世界保健機関、各国の対応状況などに関する情報収集に最大限努力するとしたうえで、国民に迅速、かつ的確な情報提供を行い、安心・安全の確保に努めるとしています。

    安倍総理大臣は「現時点で、持続的なヒトからヒトへの感染が確認されている状況ではないが、中国では引き続き患者数が増加しており、一層の警戒が必要だ。感染症の発生状況などの情報収集の徹底などに万全を期してほしい」と述べました。

    官房長官「感染拡大防止に万全期す」

    菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「決定した対応方針に基づき、中国・武漢から航空機で入国する人に、健康状態を確認するための質問書を新たに配布するなど、水際対策を強化することにしている」と述べました。

    そのうえで、「検疫時の症状などにかかわらず、すでに全国の医療機関で、武漢に渡航歴があり、原因が明らかでない肺炎患者を把握する仕組みを構築しており、その着実な運用を徹底するなど、感染の拡大防止に万全を期していきたい」と述べました。

    厚労相 水際対策を強化

    加藤厚生労働大臣は、関係閣僚会議を受けて、中国からの入国者に対して、健康確認を徹底するなど、水際対策を強化する方針を明らかにしました。

    具体的には、▼中国・武漢から航空機で入国する人に対して、健康状態を把握するため、症状に関する質問票を新たに配布するほか、▼武漢に加え、上海からの航空便でも、発熱などがある場合は自己申告するよう、機内アナウンスを流すということです。

    加藤大臣は、閣議のあとの記者会見で「22日、WHO=世界保健機関の緊急会合が開催されることになっており、その結果も踏まえつつ、リスクの変化に応じ、関係各所と連携しながら対策の強化を図り、万全の対応を行っていきたい」と述べました。

    国交相 旅行会社への情報提供など指示

    国土交通省で臨時の幹部会議が開かれ、赤羽国土交通大臣が旅行会社への情報提供や水際対策の徹底などを指示しました。

    中国の湖北省武漢を中心に、新型コロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていて、日本国内でも先週、感染が明らかになっています。

    これを受けて国土交通省は21日午前、臨時の幹部会議を開き、この中で赤羽国土交通大臣が「厚生労働省など関係省庁と緊密に連携して、新型コロナウイルスへの対応に万全を期すように」と述べました。

    そのうえで、さらなる感染拡大に備え、▽旅行会社や航空会社に迅速に情報提供を行うことや、▽空港や港湾施設での検疫が円滑に行われるように水際対策の徹底に必要な支援を行うことなどを関係部署に指示しました。

    中国からの旅行者は959万人

    日本政府観光局によりますと、去年1年間に日本を訪れた旅行者は推計値で中国が最も多く、959万4300人にのぼり、前の年と比べて14.5%増えています。

    このうち、去年の旧正月「春節」の連休期間が含まれる2月は72万3600人と全体のおよそ8%を占めました。

    観光庁によりますと、ことしは中国路線の冬ダイヤが増便されていることなどから、今月24日から30日までの春節にあわせた大型連休では、日本を訪れる観光客などが増えることが予想されるということです。

    武漢との直行便がある関西空港では…

    関西空港では、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の感染が広がっている中国の武漢との直行便が毎日就航しています。

    21日午後4時前にも武漢から直行便が到着し、乗客の多くはマスクを着用していました。

    このうち、武漢出身の留学生の女性は、「武漢ではなるべく人混みに行かないようにしていました。母からマスクをするようにと言われたのでマスクをしています。早く解決策ができるよう期待しています」と話していました。

    今週末から中国の旧正月、春節の休暇が始まり、関西空港では中国からの観光客が1年で最も多い時期となるのを前に、南海電鉄の関西空港の駅では新型肺炎の感染拡大を防ぐためとして、20日から駅員全員にマスクの着用を義務づけました。

    駅の改札やホームでは乗客の誘導などにあたる駅員が、全員マスクをつけて業務に当たる様子が見られました。

    この駅では、駅員が自身の身を守るとともに乗客に感染が広がらないようにと、独自で対応を決めたということで、当面、マスクをつけての業務を続けるということです。

    新千歳空港では

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていることを受けて、新千歳空港では、武漢に滞在した人で熱などの症状がある場合は申し出るよう呼びかけるなど警戒を強めています。

    新千歳空港には、北京や上海など中国の10の都市との直行便があり、空港の検疫所の検査場には、武漢に滞在した人で熱などの症状がある場合は申し出るよう呼びかけるポスターを掲示しています。

    また、入国者全員に対して日頃から行っている、体の表面の温度を調べるサーモグラフィーによる検査で熱がある人が見つかった場合は、問診で武漢に滞在したかを確認することにしています。

    上海から観光で訪れた30歳の中国人の女性は、「上海ではまだ大きな騒ぎにはなっていなかったが、個人的に少し怖いので、マスクの着用や手洗いはしている」と話していました。

    厚生労働省小樽検疫所千歳空港検疫所支所の鈴木尚文検疫調整官は、「これから中国では春節を迎え、新千歳空港にも中国各地から多くの人が来る見込みだ。より一層、警戒を強めたい」と話していました。

    国内のホテルも予防に乗り出す

    札幌市内のホテルでは先週から予防対策に乗り出しています。

    客室数340室余りで海外からの宿泊客も多く訪れるJRタワーホテル日航札幌では、宿泊客が触れるエレベーターのボタンや客室のドアノブは、すべてアルコール消毒を徹底する対策を始めました。

    さらに、発熱があるなど感染が疑われる宿泊客には、38度以上の熱があるかどうかや、現在の健康状態、感染した患者が確認された地域を訪れたことがあるかを尋ねる英語を併記した質問票も新たに作成しました。

    このほか、新型肺炎の感染者が確認された場合に備え、マスクや消毒液が入ったホテル内の救急セットをさらに性能がよいものに取り替えることを検討しているということです。

    JRタワーホテル日航札幌の中村正彦マーケティング部長は「安心して泊まってもらえるように対策を始めている。十分注意して、万全の体制でお迎えできるようにしている」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253091000.html

    返信削除
  56. 新型ウイルス肺炎 中国 死者6人に 患者は291人 拡大防止を強化
    2020年1月21日 18時37分

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎への感染が広がっている問題で、患者の数は291人、死亡した人は2人増えて6人となりました。感染拡大が最も深刻な湖北省の武漢では対策本部が設置されるなど、中国政府は感染の拡大防止を強化する姿勢を示しています。

    感染が最も深刻な武漢市の周先旺市長は、21日、中国中央テレビの取材に対し、武漢での死者が6人になったと明らかにしました。

    また国家衛生健康委員会は、21日、患者が、武漢を含めた湖北省でさらに72人増えて270人になったほか、湖北省以外では、北京で5人、上海で2人、広東省で14人の感染が確認され、患者は合わせて291人となったと発表しています。

    また、医療従事者についても15人の感染が確認されていて、中国政府の専門家チームのトップは、国営メディアの取材に対し「ヒトからヒトへの感染が確認された」と明らかにしました。

    専門家チームは、新型肺炎「SARS」のウイルスよりも感染力は強くないとみられるとしていますが、警戒が必要だと強調しています。

    こうした中、国営メディアは、感染が深刻な武漢で20日、対策本部が設置され、患者への対応強化とともに感染拡大を抑え込む方針が示されたと伝えました。

    今後、武漢では人が大勢集まるイベントを極力中止するほか、現地の旅行会社なども武漢以外へ旅行する団体ツアーを組むのを取りやめるということで、人の往来の管理が強化されています。

    中国では今週24日から旧正月の「春節」に合わせた大型連休が始まり、人の往来が活発化するため、当局は感染拡大の防止に取り組む姿勢を示しています。

    中国外務省報道官「国際協力を進め対応する」

    新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染拡大について、中国外務省の耿爽報道官は21日の記者会見で「中国は責任ある態度で、WHOや関係国、関係地域と、いち早く情報を共有してきた」と述べて、関係国や国際機関との情報共有を今後も重視する考えを示しました。

    そして、「引き続き国際協力を深め、国際社会と手を取り合って対応していく」と述べ、国際社会と協力して取り組んでいく姿勢を強調しました。

    武漢市内の医療機関では

    国営の中国中央テレビが伝えた武漢市内の医療機関の映像では、マスクをつけたり、防護服のようなものを着たりしたスタッフの姿が映し出されています。

    北京の有力紙「新京報」は、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の患者を受け入れている武漢市内の病院では、医師ら以外は患者が入院している病棟に入ることは許されておらず、患者の家族も入れないと伝えています。

    香港や上海 株式が下落

    中国で、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎への感染が広がっていることを受け、香港や上海の株式市場は、消費が冷え込むことなどへの懸念から売り注文が広がり、株価が下落しました。

    香港の株式市場では、代表的な株価指数の終値が、20日と比べておよそ2.8%下落しました。中国で、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎への感染が広がっていることが、経済に影響を及ぼすことを懸念して、金融や不動産関連など幅広い銘柄が売られました。さらに、大手格付け会社が20日、香港の債券の信用度を示す格付けを引き下げたことも影響したとみられます。

    また、上海の株式市場は、代表的な株価指数の終値が20日に比べておよそ1.4%下落しました。中国では、旧正月の「春節」にあわせた大型連休を前に感染が広がっていることから、旅行やホテル関連などの業種の銘柄が大きく下落し、中には21日の1日で6%余り値下がりした銘柄もありました。

    一方、製薬や医療サービスといった業種では株価が上昇しました。

    市場関係者は「人の移動が多い時期だけに観光業などへの直接の影響が懸念される。長期化すれば、春節の休暇が明けたあとの工場の操業などにも影響が出かねず、肺炎の感染の広がりを注意して見る必要がある」と話しています。

    旅行会社 ホテルなどの無料キャンセル対応も

    中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎への感染が広がっていることを受けて、中国最大手の旅行予約サイト「シートリップ」は、各地の空港や港で感染が確認されたり感染が疑われたりした人やその同行者が旅行を取りやめざるをえなくなった場合、航空券を無料でキャンセルできる措置を始めました。

    また、21日から今月末までの間、感染が広がっている武漢にあるホテルや観光地のチケットなどについても無料でキャンセルを受け付けるとしています。

    中国は今月24日から、旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まりますが、肺炎の感染拡大の影響が旅行や帰省で移動する人たちに広がることが懸念されています。

    武漢の日系企業 在宅勤務を指示する会社も

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていることを受けて、日本企業も対策を進めています。

    JETRO=日本貿易振興機構によりますと、中国の武漢やその周辺の都市には去年10月の時点で156社の日系企業が拠点を置いています。

    このうち、ソフトバンクは武漢にいる子会社の社員1人について、在宅勤務にしているということです。

    また、自動車部品メーカーのヨロズは今月9日から拠点を置く中国の武漢と広州への出張を見合わせています。

    また、中国から帰国した社員に対しては病院で検査を受けるよう指示しているということです。

    流通大手のイオンは、武漢にある大型の商業施設など8つの店舗で通常どおり営業を続けていますが、売り場の棚などの消毒を徹底するようにしているほか、従業員の健康に異常がないか確認しているということです。

    いずれも武漢に拠点を置く日産自動車とホンダも現地の従業員や出張者に対して手洗いを徹底したりマスクを着用したりして、感染予防に努めるよう呼びかけています。

    駐中国大使「在留日本人に丁寧な情報提供努める」

    中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が広がっていることについて、中国駐在の横井大使は21日、北京で記者会見し、一層の情報収集に取り組み、中国に在留する日本人に対し、丁寧な情報提供を行うよう努める考えを示しました。

    この中で、横井大使は「中国で患者数が増加し、日本を含む第三国での感染例も出ており、大使館としては高い関心を持って情報収集を行っている」と述べました。

    そのうえで、大使館としては、これまでにも在留する日本人に対しメールやホームページなどを通じて、最新の情報の提供や注意喚起を行ってきたとしたうえで、「今後も一層の情報収集に取り組むとともに適切な情報提供や注意喚起を行っていく」と強調しました。

    大使館によりますと、中国側から得ている情報では、今のところ中国国内での日本人の感染者は確認されていないということです。

    北京の空港 マスク姿が増える

    中国で、新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎への感染が広がり、メディアが予防を呼びかけていることを受けて、北京の空港では予防のためにマスクをつけていると話す人たちが増えています。

    中国では24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まるのを前に、空港や駅ではすでに人の動きが活発になっています。

    マスクをしていた20代の女性は「マスクを買いに薬局に行ったら最後の1つでした。みんなとても心配しているので予防のために買っているのだと思います。春節で人の移動が増えるので自分のためと、ほかの人に迷惑をかけないためにマスクをします」と話していました。

    また、30代の男性は「気にしている人もいれば気にしていない人もいます。どうやって予防していくかが問題だと思います」と話していました。

    返信削除
    返信
    1. 上海の薬局 「マスク売り切れ」

      中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染が相次ぐ中、感染した患者が確認された上海では薬局にマスクを買い求める人が大勢訪れて、一部の店舗では品薄な状況となっています。

      このうち、上海市の中心部にある薬局では、数日前からマスクが品薄になっているということで、21日は入り口に「売り切れ」という表示を張り出していました。それでも、店には在庫や入荷の状況などを確認しようと訪れる人が絶えませんでした。

      マスクを買いに来た男性は、「これから飛行機に乗って、閉ざされた空間にいることになるので、安全のためにマスクを買いに来ましたが、ありませんでした。1つでも買いたいので別の店を探してみます」と話していました。

      また、40代の女性は「家にあるマスクは、もうすぐなくなるし、ウイルスのこともあり、子どももいるので予防のために買いに来ました。手洗いのための消毒液も用意して、旧正月は出かけないようにします」と話していました。

      別の女性は、「上海でも患者が出たので、安全、予防のため家族全員マスクをするようにしています」と話していました。

      一方、上海の街中では、マスクをした日本人観光客の姿も見られました。

      19日、愛知県から友人とともに訪れたという女性は、「旅行を計画したときは患者も出ていなかったので、上海に来ることには抵抗はありませんでしたが、周りからは反対されました。目に見えるものではないので怖いです」と話していました。

      SARSの教訓は

      2003年に新型肺炎「SARS」の感染が拡大した要因の1つとして、当初、中国政府がWHO=世界保健機関や各国の感染症担当者と、情報を十分に共有しなかったことがあると指摘されています。

      重い肺炎を引き起こすSARSは2002年の11月に中国南部の広東省で最初の患者が確認されましたが、中国の保健当局がWHOに報告したのは3か月近くたった翌年、2003年の2月で、この時点で305人が発症し、このうち5人が死亡していたとされています。

      その後、2003年3月には旅行者を通じて広がったウイルスによってベトナムや香港の病院で院内感染が起きるなど、感染は拡大し、WHOはSARS=「重症急性呼吸器症候群」と名付けたうえで、「世界規模の健康上の脅威」と位置づけるに至りました。

      2003年4月になると、WHOは広東省と香港に対する渡航の延期を勧告するという強い措置に踏み切り、WHOの当時の担当者はこうした措置の背景について感染者の増加に加え、「中国側が肺炎についての情報を提供しなかったことも背景にあった」と述べています。

      SARSのウイルスが特定されたのは2003年4月で、患者を隔離するなどの対応が取られた結果、WHOは2003年7月に「終息」を宣言しました。

      WHOの報告によりますと、この間、症状が出た人は中国やアジア各地、カナダなどで合わせておよそ8000人以上、最終的に800人近くが死亡し、致死率はおよそ10%に上るとされています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253721000.html

      削除
    2. 新型ウイルス肺炎の死者6人に 中国 武漢
      2020年1月21日 19時06分

      中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎の感染拡大が最も深刻な湖北省武漢市の周先旺市長は、武漢市で感染が確認された患者のうち、これまでに6人が死亡したと述べました。

      これは周市長が中国中央テレビの取材に対して述べたもので、中国の保健当局としてはこれまでのところ死者は4人だと発表しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253811000.html

      削除
    3. 新型肺炎患者291人に 湖北省で72人増 中国
      1/21(火) 18:49配信時事通信

       【北京時事】中国国家衛生健康委員会は21日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の国内での患者数が同日午前0時(日本時間同1時)までに291人に達したと発表した。

       武漢市を含む湖北省で72人増え、同省の累計患者は270人となった。ほかは北京市5人、上海市2人、広東省14人。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000086-jij-cn

      削除
    4. 中国の新型肺炎 新たに77人の発症確認 計291人に拡大
      1/21(火) 18:52配信産経新聞

       【北京=三塚聖平】中国国家衛生健康委員会は21日、新型コロナウイルスによる肺炎の発症者を新たに77人確認したと発表した。発生の中心地となっている武漢市を含む湖北省で72人、北京市で3人、上海市で2人がそれぞれ新たに確認された。中国各地で感染拡大が続いていることが明らかになった。

       これにより中国国内で確認された発症者は、計291人になった。内訳は湖北省が270人、広東省が14人、北京市が5人、上海市が2人としている。

       海外での発症確認が報告されたのは日本で1人、タイで2人、韓国で1人で、これまでの情報から変化していない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000570-san-cn

      削除
    5. 中国新型肺炎、死者計6人に
      1/21(火) 18:57配信共同通信

       【北京共同】中国湖北省武漢市の幹部は、新型コロナウイルスによる肺炎で20日までに計6人が死亡したと明らかにした。中国国営の中央テレビが21日伝えた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000111-kyodonews-soci

      削除
    6. 新型肺炎の死者6人に、武漢市への出入り一部制限
      1/21(火) 19:04配信読売新聞オンライン

      発熱などの症状がある患者に対して問診を呼びかける貼り紙が掲示された北京市内の病院(21日午後、北京で)=片岡航希撮影

       【上海=南部さやか】中国湖北省武漢市を中心に多発する新型コロナウイルスによる肺炎で、武漢市政府は21日、武漢への出入りを一部制限すると発表した。中国政府の専門家チームが、新型ウイルスの人から人への感染を確認したことを受けた措置だ。市政府はまた、新たに3人の死亡を公表、死者は計6人となった。

       中国政府の21日午後6時の発表によると、中国国内では新たに77人の感染が確認され、中国全土の感染者数は計291人となった。武漢市以外では、北京市で5人、上海市で2人、広東省で14人となっている。

       台湾でも21日、武漢から戻った50歳代の台湾人女性1人の感染が確認された。

       武漢市で新たに死亡した3人は、66歳と89歳の男性2人と48歳の女性だった。武漢では、9人が危篤、35人が重症という。医療従事者15人の感染も確認されている。市政府は中国政府の発表とは別に、市内の感染者が新たに60人増えて258人になったと独自に発表しており、中国全土の感染者は300人を超える状況となっている。

       武漢市政府は、市外への団体旅行を禁止するほか、市内に出入りする車両の検問を実施する。感染者の多くが関わっていたとされ、1日から閉鎖されている市中心部の「華南海鮮卸売市場」は、24時間体制の監視下に置く。20日に中国政府の専門家チームトップで、著名な呼吸器専門医の鍾南山(ジョンナンシャン)氏が中国中央テレビの取材に、人から人への感染例があると明言したことで、対策を強化した。鍾氏によると、武漢では発熱などの症状が確認されれば、市外への移動も禁止するという。

       日本や中国などアジアの37か国・地域を管轄する世界保健機関(WHO)の西太平洋地域事務局は21日、ツイッターに「最新の情報から少なくとも数例の人から人への感染があったのは明らか。医療従事者間での感染が強い証拠だ」と投稿した。WHOは22日、ジュネーブで専門家による緊急委員会を招集する。中国外務省の耿爽(グォンシュアン)副報道局長は21日の定例記者会見で「他国と協力し、世界の衛生上の安全を守る」と語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00050231-yom-int

      削除
    7. 中国の新型肺炎患者300人超 春節連休、感染の拡大必至 海外旅行先トップは日本
      1/21(火) 19:11配信時事通信

      21日、北京の鉄道駅で、春節を祝うために帰省する人々(AFP時事)

       【北京時事】中国で多発している新型のコロナウイルスによる肺炎の患者数は300人を超え、「ヒトからヒトへの感染」が確認されたことで、帰省や旅行などで大勢の人が移動する24日からの春節(旧正月)連休中に、感染の拡大が避けられない見通しだ。

       ネット旅行代理店中国最大手・携程(シートリップ)がまとめた春節の海外旅行先ランキングでは日本が第1位だった。

       中国国家衛生健康委員会は21日、新型肺炎の国内患者数が同日午前0時(日本時間同1時)までに291人に達したと発表した。武漢市を含む湖北省で72人増え、同省の累計患者は270人。ほかは北京市5人、上海市2人、広東省14人。同委は22日午前、肺炎対策について初めての記者会見を開く。

       中国国営中央テレビによると、武漢市では新型肺炎で新たに2人が死亡し、死者は計6人となった。政府の発表後、各省が個別発表した新たな患者数は、浙江省5人、上海市4人、天津市2人、河南省1人で、これらを加えた中国本土の患者数は300人を超えた。21日には台湾でも1人の感染が確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000093-jij-cn

      削除
    8. 新型肺炎、中国の死者6人に 3百人発症、封じ込め難航
      1/21(火) 20:35配信共同通信

       【北京共同】中国湖北省武漢市当局は21日、新型コロナウイルスによる肺炎で男性(66)と女性(48)が20日に死亡し、死者が計6人になったと発表した。肺炎発症者も新たに確認され、中国国内で300人近くに増えた。当局は武漢市からの団体旅行を休止するなど対策を急ぐが、封じ込めは難航。日本政府は春節(旧正月)の連休(24~30日)で中国人の訪日が増えるのを前に水際対策の強化を図る。

       WHO西太平洋地域事務所(マニラ)は21日、ツイッターで「持続的な人から人への感染があるとみられる」と発表。感染がどの程度拡大するかを検証するため、中国側との連携を継続するとした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000130-kyodonews-soci

      削除
    9. 中国新型肺炎 死者6人に WHO「人から人へ持続的に感染」
      1/21(火) 20:36配信産経新聞

       【北京=三塚聖平、台北=田中靖人】中国国営中央テレビは21日、湖北省武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎の死者が計6人に上ったと伝えた。同市幹部が明らかにした。発症者も増加。中国政府の専門家グループは人から人への感染を確認したと表明し、人の移動が激しくなる春節(旧正月)の大型連休(24~30日)で発症者が拡大するとの見通しを示した。世界保健機関(WHO)は専門家による緊急委員会を22日に開くことを決定。中国国内外で警戒が強まっている。

       中国国家衛生健康委員会の21日の発表では、新たに77人の発症が確認され、中国国内の発症者数は計291人になった。各地の内訳は湖北省で270人、広東省で14人、北京市で5人、上海市で2人。

       中国外務省の耿爽報道官は21日の記者会見で、新型肺炎への対応について「中国は厳密な措置をとっている」と強調。武漢市当局が同市を出入りする全ての人々に対する管理を強化していることを明らかにした。

       一方、台湾の衛生福利部(厚生労働省に相当)は21日、武漢から戻った台湾南部出身の女性(55)が感染したと発表した。台湾での感染者確認は初めて。

       WHOが22日に開催する緊急委員会では、中国以外にも感染が広がっていることを受け、感染拡大の防止策や、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当するかなどが協議される見通し。WHO西太平洋地域事務所(マニラ)は21日、「持続的な人から人への感染があるとみられる」とツイッターで発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000589-san-cn

      削除
  57. 【動画解説】新型コロナウイルス 感染力や毒性は?
    2020年1月21日 19時28分

    ヒトからヒトへの感染が確認された新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎。毒性や感染力はどうなのでしょうか? 海外の感染症に詳しい専門家に聞きました。(動画ニュースです。データ放送ではご覧になれません)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253861000.html

    返信削除
  58. 新型ウイルス肺炎 台湾で1人の感染を確認
    2020年1月21日 19時33分

    中国で新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎への感染が広がっている問題で、台湾の保健当局はさきほど、1人の感染が確認されたと発表しました。台湾で患者が確認されたのは今回が初めてです。

    感染が確認されたのは台湾南部の50代の女性で、仕事で中国の武漢を訪れ、20日、台湾に戻った際に、空港で発熱などの症状を訴えたということです。

    詳しく調べたところ、感染が確認されたということで、現在、病院で治療を受けているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253901000.html

    返信削除
    返信
    1. 新型ウイルス肺炎 台湾でも1人の感染を確認
      2020年1月21日 21時39分

      中国で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎への感染が広がっている問題で、台湾の保健当局は21日、1人の感染が確認されたと発表しました。台湾で患者が確認されたのは今回が初めてです。

      台湾の保健当局は21日夜に記者会見を開き、中国の湖北省武漢から戻った台湾南部の50代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

      女性は仕事のため去年12月から武漢に滞在していて、今月11日から発熱やのどの痛みの症状があったということです。

      保健当局は先月末から、武漢から直行便が台湾に到着するのに合わせて機内に職員を派遣し症状がある乗客は申し出るよう求める措置をとっていて、女性は20日夜、到着時の機内で症状を訴えたということです。

      感染が確認されたことを受けて、女性は現在病院で治療を受けているということです。

      女性は教育関係の仕事に従事していて、今回肺炎患者が相次いでいる武漢の海鮮市場には立ち寄っておらず、鳥などの野生動物にも接触していないと話しているということで、台湾当局ではヒトからヒトに感染したケースにあたる可能性が高いという見解を示しています。

      中国大陸以外で感染が確認されたのは、タイ、日本、韓国についで、台湾が4例目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200121/k10012253901000.html

      削除
    2. 台湾で新型肺炎発症者を初確認
      1/21(火) 19:19配信共同通信

       【台北共同】台湾当局は21日、台北市で緊急記者会見し、中国湖北省武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎の発症者1人が確認されたと発表した。台湾での発症者確認は初めて。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000114-kyodonews-soci

      削除
    3. 台湾でも初の感染者確認 中国・武漢に滞在
      1/21(火) 19:45配信産経新聞

       【台北=田中靖人】台湾の衛生福利部(厚生労働省に相当)は21日、台湾南部出身の女性(55)が新型コロナウイルスによる肺炎に感染したと発表した。台湾での感染者の確認は初めて。

       女性は教育関係の仕事で中国湖北省武漢市に滞在しており、20日に台湾に戻った際、空港で体調の不調を自己申告し、直ちに病院に隔離されていた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000582-san-cn

      削除
    4. 新型肺炎、台湾でも 武漢で働いていた女性の感染を確認
      1/21(火) 19:52配信朝日新聞デジタル

       中国中部の湖北省武漢市で集団発生した新型コロナウイルスによる肺炎の問題で、台湾当局は21日、台湾で初めてとなる感染者を確認したと発表した。発表によると、感染者は50代の台湾人女性で中国・武漢で働いていたという。20日に飛行機で台湾に戻った際、発熱やせきがあり、検査をしたところ、21日に感染が確認されたという。(北京=西本秀)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000050-asahi-int

      削除
    5. 台湾でも新型肺炎患者 中国・武漢滞在の女性
      1/21(火) 20:07配信時事通信

       【台北時事】台湾の衛生当局は21日、中国で多発している新型のコロナウイルスによる肺炎患者を確認したと発表した。

       台湾で1例目となる。地元メディアによると、患者は中国湖北省武漢市に仕事で滞在していた55歳の女性。20日に中国から台湾に戻った際、発熱しており、空港の係員に自主申告して発覚した。女性は台湾の南部地域出身で、病院で隔離治療されている。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000107-jij-cn

      削除
    6. 台湾で初の新型肺炎発症者 武漢から空路渡航の1人
      1/21(火) 20:50配信共同通信

       【台北共同】台湾の陳時中衛生福利部長(衛生相)は21日、台北市で緊急記者会見し、中国湖北省武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎の発症者1人が確認されたと発表した。台湾で発症者が確認されたのは初めて。

       陳氏によると、発症者は20日夜に武漢から航空機で戻った台湾人で、空港到着後に自ら不調を訴え出た。発熱が確認されたため、病院で隔離され治療を受けている。航空機に乗り合わせ近くにいたとみられる46人を検査し、健康状態を観察している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000136-kyodonews-soci

      削除
  59. 新型肺炎を理由に「中国人は入店禁止」 箱根の駄菓子店
    1/21(火) 20:14配信朝日新聞デジタル

    駄菓子店の店頭に掲示された中国人の入店を断る趣旨のメッセージ=2020年1月21日午後0時10分、神奈川県箱根町湯本、村野英一撮影

     中国で新型コロナウイルスによる肺炎が集団発生していることを受け、神奈川県箱根町の駄菓子店が「感染を避けるため」として、中国人の入店を禁止する中国語の貼り紙を掲示した。店主の男性には批判も寄せられていて、来日する中国人観光客が増える春節を前に、箱根観光に影響が出る可能性もある。

     駄菓子店は外国人観光客が行き交う箱根町湯本の温泉街の一角にある。21日午後に店頭に掲示されていた貼り紙には、「中国人は入店禁止」「ウイルスをばらまかれるのは嫌だ」との趣旨の記載があった。

     店主の男性は取材に対し、文面は翻訳アプリで作成し、17日ごろから掲示したと説明。「うちの店はマナーの良くない中国人に荒らされてきた」「コロナウイルスに自衛手段を取りたい。中国人は入ってほしくない」などと話した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00000052-asahi-soci

    返信削除
  60. 新型肺炎の影響広がる…旅行関連株下落、日本企業は現地渡航自粛も
    1/21(火) 20:35配信読売新聞オンライン

     中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が多発している影響で、21日の東京株式市場では、企業活動に悪影響を及ぼすとの懸念が広がった。日経平均株価(225種)の終値は前日比218円95銭安の2万3864円56銭となり、4営業日ぶりに下落した。

     同日の香港・ハンセン指数が下げ幅を広げたことで、東京市場でも売り注文が拡大した。

     旅行や出張の自粛につながるとの懸念から、空運など旅行関連株が大きく値を下げたほか、化粧品や小売りなど中国人観光客の消費の多い一部の銘柄で売りが広がった。中国向けの輸出が多い電気機器や機械などの銘柄でも下落が目立った。一方、マスクや防護服などの需要は拡大するとの見方から繊維など一部銘柄には買い注文が集まった。

     日本企業も現地への渡航の自粛といった対応に乗り出した。

     武漢市内でショッピングモール3店を運営するイオンは、発熱がないかどうかなど従業員の体調チェックを厳格化し、売り場の消毒範囲も広げている。KDDIは現地社員にマスクを配布し、外出時に着用するよう指示した。合弁会社のある日本製鉄は、急ぎではない出張を控えるよう国内外の社員に通知したという。

     中国企業との合弁会社「東風汽車有限公司」の本社を置く日産自動車は、国内外の社員に、感染源とされる現地の海鮮市場への接近や野生動物との接触を避けるよう注意を呼びかけている。ホンダは現地社員と家族に手洗い、うがいの徹底、マスクの着用を呼びかけているといい、必要があればさらなる対策を取る考えだ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200121-00050242-yom-bus_all

    返信削除