2020年1月8日

【偽清浄国】ワクチンで豚コレラウイルスの存在を煙に巻く?

「ブタが発熱して血液を調べたところ豚コレラウイルスの陽性反応」 の続き)

いちばん最初の「豚コレラ(ウイルス)の清浄化が達成できました」がそもそもの大ウソのはじまり…

埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内46例目)について 令和元年10月11日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191011.html

群馬で野生イノシシの豚コレラ感染確定
10/4(金) 17:57配信共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000131-kyodonews-soci
群馬県での野生イノシシへの感染は初めてで、国内では10県目

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豚コレラ 岐阜など9県でワクチン接種へ 農水省案
2019年9月27日 17時39分 NHKニュース

ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省は野生のイノシシへの感染が確認されている岐阜県など9つの県でブタへの感染を防ぐワクチンの接種を行うとする案をまとめました。一方で、ワクチンを接種したブタの肉の流通については地域を限定しないとしています。

農林水産省は27日、豚コレラの対応方針を話し合う会議を開き、ブタへのワクチン接種を行う地域の案を示しました。

それによりますと、ワクチンの接種は、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県の9県で進めるとしています。

9県は、いずれも豚コレラが拡大した要因とされる野生のイノシシへの感染が確認されている地域で、ワクチン接種をしたブタの移動については、原則、それぞれの県内にとどめるとしています。

一方、ワクチンを接種したブタの肉の流通については、追跡が難しいうえ、地域を限定すると販路が限られて養豚農家の経営に影響が出るなどといった理由で地域を限定しないとしており、豚コレラが発生していない地域にも流通することになります。

農林水産省は、これまでの対応について「野生のイノシシへの感染拡大の見極めが甘く、ワクチン接種の対応が遅れてしまった可能性はある」としています。

農林水産省は専門家や一般からの意見を踏まえて案をまとめ、早ければ来月中にも対応方法を示した指針を改定し、ワクチン接種ができる環境整備を急ぐとしています。

専門家「妥当な案だが衛生管理の徹底必要」

豚コレラに詳しい北海道大学の迫田義博教授野生のイノシシが感染を広げている現状を踏まえた妥当な案だと考えている。ただ、ワクチンを打つとブタが抗体を持つため、実際に豚コレラに感染したかどうかが分かりにくくなって気付かないまま広がるリスクもある。ワクチン接種によって安心してしまって対策がおろそかにならないよう、国は引き続き消毒や柵の設置など、衛生管理の徹底を呼びかける必要がある」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012102281000.html


ほんとうはウラとオモテの事情をよーく熟知してるくせに…(笑)。


ひょっとすると、コレ(日本の養豚界)は、ワクチン接種した地域しか生き残れなくなる可能性が大なのではないのかなあ…


(おまけ)
農林水産省拡大豚コレラ疫学調査チーム中間とりまとめ「感染したイノシシからのウイルスを野鳥が農場に持ち込み、さらにネズミが豚舎内へ持ち込んだ」

で、野生イノシシが何から感染したかというと、海外から持ち込まれたウイルス感染肉製品だとか(笑)。どこまでもトンデモなストーリーを作り続けなきゃいけなくなってんだな…


NHK「豚コレラ」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html



農林水産省/報道発表資料
http://www.maff.go.jp/j/press/index.html

豚コレラについて
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

アフリカ豚コレラについて
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html




(書きかけ)




間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。 問題がどこにあるかもわからない。 P.F. ドラッカー


真実は、見せかけの真実が流す害に見合うだけの益を、世の中にもたらさない。 ラ・ロシュフコー




(№426 2019年10月1日)(追記10/5)

200 件のコメント:

  1. 豚コレラ「清浄国」の認定取り消し 避けられない見通し
    2019年9月28日 6時28分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省はブタへの感染を防ぐワクチンの接種を決めました。豚肉の流通も地域を限定しない方針で、豚コレラの発生がないことを示す「清浄国」の認定を国際機関から取り消されるのは避けられない見通しとなりました。

    豚コレラは去年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で確認されて以降、合わせて8つの府県に拡大し、家畜の伝染病を監視している国際機関、OIE=国際獣疫事務局は「清浄国」の認定を停止しています。

    農林水産省は今月、ブタへのワクチン接種を決め、接種したブタの肉をその地域だけで流通させることで国全体が「清浄国」ではないとされるのを避け、輸出などへの影響を最小限にとどめられないか、検討してきました。

    しかし、27日開かれた対策を決める委員会で示された案では、豚肉の追跡が難しいことなどを理由に流通する地域は限定しないとしています。

    このままでは、ワクチンを接種した時点で、認定を停止された状態から「清浄国」に復帰するのは事実上、不可能となり、国全体が「清浄国」の認定を取り消されるのは避けられない見通しとなりました。

    農林水産省は「輸出の相手国に説明を尽くして現状を理解してもらい、豚コレラが発生していない地域からは輸出できるようにするなど、影響を最小限に抑えたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190928/k10012102841000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html?showComment=1569649366277#c405324530402291804

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  2. 豚コレラ ワクチン接種 来月にも…9県推奨 加工肉流通 制限なし
    2019/09/28 05:00

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省は27日、10月中にも豚へのワクチン接種を開始できるよう、「特定家畜伝染病防疫指針」の改正作業を進める方針を明らかにした。また、農水省は、接種された豚の肉や加工品の流通は制限しない一方、生きた豚は他の地域に出荷しないようにする指針の改正案をまとめた。

     豚コレラは、1府9県の豚や野生イノシシで感染が確認されている。農水省の有識者会議は同日、豚にワクチンを接種する前提となる指針の改正案を検討。生きた豚に比べて、豚の肉や加工品は感染を広げる可能性が低く、流通を接種地域にとどめるための管理が難しいことから、制限を設けないこととした。

     また、接種地域について、農水省は、豚の感染リスクが高い自治体を推奨する案も有識者会議に提示し、了承された。

     現時点の推奨地域は、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の9県で、いずれも野生イノシシの感染が確認されている。

     農水省は今後、都道府県知事の意見を聞いたり、意見公募(パブリックコメント)を行ったりして、早期の接種を目指す。
    https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190928-OYT1T50044/

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html?showComment=1569668873230#c1071050389069323534

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  3. 豚コレラ ワクチン接種10府県希望 未感染の千葉・群馬も
    2019/09/30 05:00

     家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大を防ぐために実施される豚へのワクチン接種について、豚や野生イノシシの感染が確認されたり、感染した自治体に隣接したりする22都府県のうち、大阪や長野、岐阜など10府県が接種を希望していることが読売新聞の取材でわかった。いずれも、各自治体で飼育される全ての豚に接種することを望んでいる。

     農林水産省は、イノシシが感染した地域に絞って接種を「推奨」する方針だが、それ以外の大阪、山梨、群馬、千葉の4府県も接種を希望しており、接種の対象地域を巡る議論に影響を及ぼす可能性がある。

     ワクチンを接種された豚は基本的に豚コレラに感染しないものの、豚肉や加工品の輸出は困難になる。読売新聞は24~27日、これまで感染が確認された全10府県と、感染自治体に隣接する全12都府県に接種を希望するかどうかを取材した。

     豚の感染が確認された自治体のうち、長野、岐阜、三重、福井、大阪の5府県と、イノシシのみの感染が判明した富山、石川の両県は接種を希望した。また、感染自治体に隣接する千葉、群馬、山梨の3県も「感染の恐れが高い」として、接種を希望すると回答した。

     接種を希望するこれら10府県は「自治体内の全域の豚に、できる限り早い接種を望む」とした。その理由は「養豚農家から強い要望がある」ことを挙げた。

     残る12都府県のうち、感染自治体の埼玉、愛知、滋賀の3県と、感染自治体に隣接する8府県は「接種を希望するかどうか検討中」とした。「接種を希望しない」との回答はゼロだった。

     農水省は27日、接種された豚の肉や加工品の国内流通を制限しない方針を打ち出した。「検討中」と回答した自治体でも「流通制限のハードルが低くなり、農家の理解は得やすい」(滋賀県)などと接種に前向きな自治体が複数ある。

     農水省は、イノシシが感染した埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の9県を接種地域に推奨する案を示している。これらの各県知事は今後、接種を受け入れるかどうかを判断し、10月中にも接種がスタートする。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190930-OYT1T50035/

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    1. [スキャナー]輸出より感染阻止…豚コレラ ワクチン接種
      2019/09/30 05:00

      国転換…農家保護 肉出荷可能に

       家畜伝染病「豚とんコレラ」対策で、国は豚へのワクチン接種に舵かじを切った。接種された豚の肉や加工品についても方針を一転し、流通を制限しないことにした。輸出に有利な「清浄国」の地位を捨て、養豚農家の保護を優先した形だが、果たして感染拡大を食い止められるのか。(社会部 内本和希)

       
       ■「清浄国」の座

       「なぜ清浄国にこだわるのか」。20日、豚コレラ対策を検討する農林水産省の有識者会議で、ある委員が口火を切った。「10億円の輸出のために、養豚農家に不安な思いをさせる必要はないでしょう」

       日本がこだわり続けてきたのは国際機関「国際獣疫事務局(OIE)」が認定する「清浄国」の座だった。

       日本は1992年を最後に豚コレラの発生がなく、2007年に「清浄国」を宣言。OIEも後に認めた。ただ、岐阜県で豚コレラが確認された昨年9月以降、認定は「保留」された状態になっている。

       ワクチンを接種された豚は、基本的に豚コレラに感染しない。ただ、体内に微量のウイルスが入り、1割程度の豚は抗体が増えない。つまり、接種しても感染リスクは残る。

       日本は、年間約10億円の豚肉を海外に輸出してきた。接種された豚は敬遠され、輸出が難しくなる。農水省がこの1年間、接種に頼らずウイルスの封じ込めを図った背景には、一日も早く清浄国に復帰し、日本の輸出を守る思惑があった。

       だが、養豚農家たちから異論が噴出した。これまで殺処分された豚は1府7県で計14万4000頭に上る。「感染がもっと広がれば、国内産業は壊滅しかねないとの声が強まった」(農水省幹部)。今月13日には関東地方で初めて埼玉県に感染が飛び火し、「接種」に向けた流れは一気に加速した。


       ■対応ミス

       今後、接種された豚が生きたまま出荷されることは原則禁止されるが、豚肉や加工品の国内流通は認められる。一方、清浄国に復帰するには、感染確認から2年以内に次の条件を達成しなければならない。<接種終了から1年が経過し、豚への新たな感染が確認されないこと>。感染から1年たって接種に踏み切る日本は、当面、清浄国に復帰する道が閉ざされる。

       「国には、接種したいと昨年から言い続けてきたのに……」。岐阜県の担当者は不満を隠さない。「昨年末に接種を始めていれば、こんな事態にならなかった」

       鈴木宣弘・東京大教授(農業経済学)は「輸出の利益より、感染拡大に伴う損害のほうが大きい。農水省が過大に心配し、対応を遅らせたのは明らかにミスだった」と指摘する。

       
       ■増産急ぐ

       「隣県で感染が起き、ウチも危機感は強い。ワクチン接種すれば、県内の農家が安心して豚を育てられる」。群馬県の担当者は語る。

       群馬県は関東地方で最多の62万頭の豚が飼育され、豚コレラが発生した長野、埼玉両県と隣り合う。ウイルスが県境を越えてくるのを防ぐため、24日以降、県境の道路を行き来する畜産車両の消毒を行っている。

       農水省は、野生イノシシの感染が確認された9県を接種対象に推奨する方針で、各県の知事が受け入れれば、10月中にも飼育豚への接種がスタートする見通しだ。

       ただ、感染拡大の“主犯”とされるイノシシが山中を伝い、他の自治体にウイルスを運ぶ恐れはある。読売新聞の取材では、イノシシが感染していない大阪、群馬、山梨、千葉の1府3県も接種を希望している。

       国が推奨する9県の豚は計78万頭と、国内備蓄の150万頭分のワクチンでまかなえる。ただ、感染が広がる関東・北陸・中部・近畿の飼育豚は計330万頭に上る。農水省は200万頭分のワクチン増産を製薬会社に依頼したが、そろうのは来年1月という。

       迫田義博・北海道大教授(ウイルス学)は、「1頭でもイノシシの感染が出た自治体は接種を検討するとともに、隣接する自治体も先回りして打たないと豚は守れない。いずれは本州全域の接種も想定し、ワクチンを準備するべきだ」と話す。

       
       ◆豚コレラ=豚とイノシシがかかり、感染すると食欲不振や発熱などの症状が出て致死率も高い。ただ、人はかからず、感染したりワクチン接種されたりした豚肉を食べても人体に影響はない。昨年9月、国内で26年ぶりとなる感染が岐阜県で確認され、1府9県の豚やイノシシに感染が拡大している。

       
      根絶へ「長期覚悟」

       世界でも豚コレラは流行している。

       近隣国では、2017年に中国やロシアで感染が確認され、OIEは、アジア、東欧、中東、アフリカの大部分を「非清浄国」と認定。6月時点の清浄国は、米国やカナダ、オーストラリアなど36か国にとどまる。

       日本では、1887年に初めて豚コレラが発生し、国内各地へ広がった。ただ、1969年にワクチンが開発され、接種を重ねて発生は減少。92年を最後に昨年まで発生はなかった。

       日本は今後、接種を始めて感染拡大を防いだ後、段階的に接種地域を減らす計画だ。そして、イノシシ対策などを進めてウイルスを根絶できれば、清浄国として再認定を受けられると目論もくろむ。ただ、農水省のある幹部は「相当な時間が必要だと覚悟している」と話す。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190929-OYT1T50214/

      https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html?showComment=1569838976637#c2330166431216837186

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  4. 農林水産省/報道発表資料
    http://www.maff.go.jp/j/press/index.html

    豚コレラについて
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    アフリカ豚コレラについて
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

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    1. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催結果について

      令和元年9月27日
      農林水産省

      農林水産省は、本日13時45分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、牛豚等疾病小委員会が取りまとめた特定家畜伝染病防疫指針の改定案が報告され、今後の対応が確認されました。

      1.概要
      農林水産省は、20日(金曜日)に予防的ワクチンの接種が可能となるよう特定家畜伝染病防疫指針の改定作業に着手することを決定しました。この決定を受け、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 牛豚等疾病小委員会において防疫指針の改定の議論が重ねられ、本日、防疫指針の改定案が取りまとめられました。これを受け、本日13時45分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」において、牛豚等疾病小委員会が取りまとめた改定案が報告され、今後の対応が確認されました。

      2.今後の対応について
      牛豚等疾病小委員会が取りまとめた改定案について、家畜伝染病予防法に基づく都道府県知事への意見照会及び行政手続法に基づくパブリックコメントを今後実施いたします。

      <添付資料>
      1.豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更の概要について(PDF : 302KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190927_2-2.pdf
      2.豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針(案)(PDF : 485KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190927_2-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190927_2.html

      https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html?showComment=1569632050308#c8124150555514903310

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    2. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 第38回 家畜衛生部会」の開催及び一般傍聴について

      令和元年10月8日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月10日(木曜日)に農林水産省第3特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 第38回 家畜衛生部会」を開催します。

      本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

      1.概要
      「食料・農業・農村政策審議会」は、食料・農業・農村基本法(平成11年法律第106号)第39条に基づき設置された農林水産大臣等の諮問機関です。この度、農林水産省は、本審議会の家畜衛生部会において「3.議題」の内容について審議を行います。

      今回の議事録等は、会議終了後に次のURLで公開します。

      また、これまでの当会議の議事録等も、同URLで御覧になれます。

      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年10月10日(木曜日) 10時00分~11時40分

      会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)

      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.議題
      (1)豚コレラ及びアフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の見直しについて(答申)
      (2)その他

      4.傍聴可能人数
      20名程度

      5.傍聴申込要領
      (1)申込方法
      インターネット又はFAXによりお申し込みください。

      FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申し込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)

      <インターネットによるお申込先>
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/191008.html

      <FAXによるお申込先>

      宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
      FAX番号:03-3502-3385

      通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
      複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。

      なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

      (2)申込締切
      令和元年10月9日(水曜日)12時00分必着です。

      (3)抽選の実施
      希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、10月9日(水曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

      (4)傍聴する場合の留意事項
      傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。

      また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
      ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
      イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
      ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
      委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
      傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
      報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤ
      レスマイク等の使用
      新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
      飲食及び喫煙
      エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
      オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

      6.報道関係者の皆様へ
      報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。

      なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。

      当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。


      <添付資料>
      食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 委員名簿(PDF:191KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190930-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、沖田、神林
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191008.html

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    3. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
      委員名簿

      【委員】

      上岡 美保 かみおかみほ 東京農業大学 国際食料情報学部 国際食農科学科 教授

      砂子田 円佳 すなこだまどか 株式会社マドリン 取締役

      松尾 直人 まつおなおと 株式会社ラルズ 常務取締役


      【臨時委員】

      伊藤 壽啓 いとうとしひろ 国立大学法人 鳥取大学 農学部 共同獣医学科 教授

      岩丸 祥史 いわまるよしふみ 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 感染生態ユニット長

      加藤 道博 かとうみちひろ 酪農家

      齋藤 利明 さいとうとしあき 一般社団法人 日本養鶏協会 会長

      里井 真由美 さといまゆみ フードジャーナリスト、フード・アクション・ニッポン アンバサダー

      佐藤 真澄 さとうますみ 日生研株式会社 信頼性保証室長

      津田 知幸 つだともゆき KMバイオロジクス株式会社 社長付技術顧問

      筒井 俊之 つついとしゆき 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 部門長

      中島 一敏 なかしまかずとし 大東文化大学 スポーツ・健康科学部 健康科学科 教授

      中村 優子 なかむらゆうこ 国立感染症研究所細胞科学部 主任研究官

      西元 俊朗 にしもととしろう 鹿児島県曽於農業共済組合 基幹家畜診療所所長

      橋本 信一郎 はしもとしんいちろう 株式会社 ウェルファムフーズ 霧島産業動物診療所長

      日髙 省三 ひだかしようぞう 農事組合法人日髙養豚場 理事

      松永 直行 まつながなおゆき 農業生産法人 株式会社萩牧場 代表取締役社長

      眞鍋 昇 まなべのぼる 大阪国際大学 学長補佐・教授

      山口 俊昭 やまぐちとしあき 北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長

      (五十音順、敬称略、〇:部会長)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190930-1.pdf

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    4. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第36回牛豚等疾病小委員会」の開催について

      令和元年10月8日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月10日(木曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第36回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
      本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

      1.概要
      農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第36回牛豚等疾病小委員会」を開催します。
      なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年10月10日(木曜日)12時30分~13時30分
      会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.議題
      (1)豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針について
      (2)その他

      4.傍聴可能人数
      20名程度

      5.傍聴申込要領
      (1)申込方法
      インターネット又はFAXによりお申し込みください。
      FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申し込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)
      <インターネットによるお申込先>
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/191008_1.html
      <FAXによるお申込先>
      宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
      FAX番号:03-3502-3385
      通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
      複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
      なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

      (2)申込締切
      令和元年10月9日(水曜日)12時00分必着です。

      (3)抽選の実施
      希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、10月9日(水曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

      (4)傍聴する場合の留意事項
      傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。
      また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

      ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
      イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
      ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
      委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
      傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
      報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
      新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
      飲食及び喫煙
      エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
      オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

      6.報道関係者の皆様へ
      報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
      なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。
      当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。

      7.その他
      これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      <添付資料>
      食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、神林、伴
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191008_4.html

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    5. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
      牛豚等疾病小委員会 委員

      【臨時委員】

      佐藤真澄 さとうますみ 日生研株式会社 信頼性保証室長

      ○津田知幸 つだともゆき KMバイオロジクス株式会社 社長付技術顧問

      筒井俊之 つついとしゆき 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長

      中島一敏 なかしまかずとし 大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授

      山口俊昭 やまぐちとしあき 北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長


      【専門委員】

      入江正和 いりえまさかず 独立行政法人 家畜改良センター理事長

      小渕裕子 おぶちゆうこ 群馬県 農政部 畜産課 家畜防疫対策専門官

      嶋田誠司 しまだせいじ 宮崎県農業共済組合連合会 家畜診療部生産獣医療センター 養豚担当課生産獣医療係長

      芳賀猛 はがたけし 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

      山川睦 やまかわまこと 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監

      (五十音順、敬称略、○:委員長)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf

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    6. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      令和元年10月9日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(10月9日(水曜日))15時55分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、10月4日(金曜日)に「豚コレラ閣僚関係会議」が開催され、豚コレラ及びアフリカ豚コレラの対策に政府一丸となって全力で取り組むことが確認されたこと等を受け、本日(10月9日(水曜日))15時55分から「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の豚コレラ及びアフリカ豚コレラの対策を検討します。

      2.日時及び場所
      日時:令和元年10月9日(水曜日)15時55分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191009.html

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    7. アフリカ豚コレラ ワクチン開発を加速 農水省20年度から
      経済
      2019/10/7 23:00日本経済新聞 電子版

      農林水産省は東アジア各国で感染が広がる家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」に対応したワクチン開発を加速させる。2020年度から官民でプロジェクトを立ち上げ、ウイルスの分析や動物実験に取り組む。アフリカ豚コレラはワクチンがないため一度流行すると被害に歯止めをかけるのが難しい。日本国内の研究機関が連携し、ワクチン開発に本腰を入れる。

      実施期間は24年度までの5年間。今回は実際にワクチンを開発できなくても、…
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50704020X01C19A0EE8000/

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    8. 「民」ってさ、例の天下り先のことだろ?

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    9. いまどきのワクチン研究開発事業ってさ、インチキ医科様まみれだよな…

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    10. 1億頭のブタが消えた 中国でいま、何が…
      2019年10月9日 14時33分

      世界最大の養豚国家の中国で、衝撃が広がっています。
      この1年で、1億頭を超えるブタが減少したとされ、食卓に欠かせない国民食の豚肉の価格が急騰しています。
      原因は、猛威を振るう「アフリカ豚コレラ」。日本で広がる「豚コレラ」とは、全く違うブタの病気です。「豚コレラ」より感染力が強く、致死率はほぼ100%。ワクチンもないために、感染拡大を防げずにいるのです。
      中国で何が起きているのか。現場を取材しました。
      (中国総局記者 柳原章人)

      止められないブタの大量死

      「病死したブタを遺棄する者は、断固処分する」
      養豚業が盛んな南部・広西チワン族自治区の玉林市を訪れると、当局による警告の看板をあちこちで目にしました。
      養豚農家が病死した大量のブタを、路上に放置するケースがあとを絶たないと言います。
      現地で養豚農家を訪ね回ると、長年、ブタを育ててきた李志寧さんが取材に応じてくれました。
      李さんの農場では、ことし5月ごろ、およそ500頭のブタが相次いで死んだといいます。周辺の農家でもブタが大量に死ぬケースが相次ぎ、アフリカ豚コレラの感染が疑われましたが、地元政府は、感染を認めなかったといいます。
      中国政府は、アフリカ豚コレラの感染と認めた場合には、殺処分を前提に1頭ごとに補償金を支給しています。
      しかし、感染が爆発的に広がるなか、李さんは、財政的な余裕のない地元政府が、認定を拒否したのではないかと考えています。
      アフリカ豚コレラの感染であれば、地元政府が念入りに豚舎を消毒したうえで、適切に処分するのが原則です。
      しかし、李さんは、そのままみずからのトラックで病死した豚を運び、裏山に穴を掘って埋めざるをえなかったといいます。

      もう養豚は続けられない

      いま、李さんは、養豚を辞め、空になった豚舎で、鶏やガチョウを飼育しています。アフリカ豚コレラの感染リスクや地元政府の対応などを考慮すると、収入は減ってもこれ以上養豚を続けることはできないと考えています。
      この地域では、養豚を諦めて豚舎で鶏などを飼育する農家が続出しているといい、李さんは、取材の最後にこうつぶやきました。

      「周りの農家も養豚を辞めた。こんな状況で養豚を続けられるわけがない」

      消えた豚は1億頭以上か

      アフリカ豚コレラは、去年8月中国で初めて確認され、その後全土に拡大。
      わずか1年後のことし8月に行われた中国政府のサンプル調査では、ブタの飼育頭数は前年同期比で38.7%減少しました。
      中国で飼育されているブタの数は、去年末の段階で4億2800万頭余り。
      1億頭を超えるブタが減少したとみられているのです。
      この影響で豚肉の価格は急騰し、市民の食卓を直撃しています。
      ことし8月の豚肉の小売価格は前年同期比で1.5倍近くに上昇。
      地域によっては、3倍以上に跳ね上がっているところもあり、市民の間では「高すぎて、豚肉を食べられない」と悲鳴が上がっています。
      さらに、ブタの代わりに食べられる鶏肉や牛肉などの価格も軒並み上昇し、アフリカ豚コレラが物価高を引き起こしていると指摘されています。

      対策に追われる習近平指導部

      「養豚が盛んになり、食料が豊作なら天下は安定する」ということばがあるほど、中国で、豚肉は庶民の生活に欠かせないものです。
      市民の生活に影響が広がるなか、中国政府の高官は、9月、「豚の安定的な生産は、中国経済や社会の安定を保つために重要だ」と危機感をあらわにしました。
      養豚農家への支援策を打ち出し、10月1日の建国70年の記念日の前には、政府が備蓄していた冷凍の豚肉3万トンを放出しました。このまま、豚肉価格の高騰が続けば、批判の矛先が習近平指導部にも向きかねないと、価格の抑制など対策に躍起になっているのです。

      毛のある動物はすべて処分!?

      中国政府は、ここにきてアフリカ豚コレラの感染拡大を何とか食い止めるよう、各地の地方政府への管理を強めています。
      これを受けて、地域によっては病死したブタだけでなく、飼い犬や猫、鶏などもウイルスを拡散させかねないと処分するところまで出ています。
      私たちが訪ねた四川省の農村部では、アフリカ豚コレラの発生を受けて、地元当局が養豚農家に「毛のある動物はすべて処分する」と通告。
      取材に応じてくれた農家は6年間飼っていた犬まで処分され、周辺の農家も同じような措置を受けたと不満を訴えていました。
      こうした対応に、インターネット上では「合理的な対応ではなく、極端すぎる」などと批判的な意見も相次いでいます。

      日本にも忍び寄る危機

      アフリカ豚コレラは今、中国にとどまらずアジア各国に感染が拡大しています。すでに、ベトナムやミャンマー、北朝鮮や韓国など、アジアの11の国や地域で感染が確認されています。

      農林水産省HPより

      ウイルスに汚染された餌を食べることでブタに感染しますが、ウイルスは、旅行者の靴や衣服などを介しても拡散されるといいます。

      日本でも、すでに中国などから持ち込まれた豚肉の加工品から、アフリカ豚コレラの遺伝子が相次いで検出されていて、検疫体制が強化されています。
      しかし、専門家の間では、旅行者を媒介にして、いつ日本に侵入してもおかしくないという危機感が広がっています。

      農業・食品産業技術総合研究機構 山川睦 海外病研究調整監
      「来年は、オリンピックでたくさんの旅行者が来ると思うので、水際の防疫でも100%防ぐのは難しい。日本国内で感染が広がれば、すでに豚コレラが流行する中でのダブルパンチで、養豚業が壊滅的な被害を受けるおそれがある」

      どう防ぐアフリカ豚コレラ

      アフリカ豚コレラは、日本ですでに感染が相次いでいる「豚コレラ」よりも、感染力が強く、「豚コレラ」とは違って感染拡大を防ぐ有効なワクチンはありません。
      ヒトには感染しませんが、ブタに感染した場合の致死率は、ほぼ100%。専門家は、水際で食い止めることが極めて重要だと指摘します。
      「日本では、今できる水際対策は取られていると思うが、旅行者が不用意に感染したものを持ってこないようにすることが大切だ。畜産関係者だけでなく、一般の人々にも理解してもらい、協力してもらう必要がある」(山川調整監)

      世界最大の養豚国家の中国で広がるアフリカ豚コレラの衝撃。もはや「対岸の火事」ではなく、忍び寄る危機に日本も全力で向き合う必要があると、取材を通して強く感じました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012118841000.html

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    11. トンデモ医科様野郎どもが国の政策を牛耳っている…

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    12. プレスリリース
      埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内46例目)について

      令和元年10月11日
      農林水産省

      本日、野生イノシシ陽性確認地点から10km以内にあり監視対象となっていた埼玉県本庄市の農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:埼玉県本庄市
      飼養状況:224頭

      2.経緯
      (1)埼玉県は、10月10日(木曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(10月11日(金曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。
      (3)このため、当該農場の飼養豚について防疫措置を講じるとともに、当該農場と飼養管理者が同一である農場(同県神川町)の飼養豚も豚コレラの疑似患畜とし、防疫措置を講じます(疑似患畜合計:2,084頭(1戸2農場))。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191011.html

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    13. ウイルス清浄化集団ヒステリー制度という「悪法」もまた法なのであろう…

      人間はキチガイの自覚がない怖ろしい存在である。

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    14. まさにオルテガのいうところの「大衆」そのもの…

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    15. あたりまえに存在するものを、「国内にはない」としてしまったことがそもそもの間違いの元。

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    16. 行政担当もうすうす気づいてくるとね、わざわざ発覚させるようなことをせっせとやるような馬鹿なマネはなるべくしないようにつとめるのさ。

      馬鹿正直にやっても誰も得しない制度になりさがってる。わざわざ自分のところの県民を痛めつけるようなことはしないものさ。

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    17. で、勿怪の幸いと、ケムにまくワクチンをさっさとすすめようとするのさ。

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    18. まさに「上に政策あれば下に対策あり」そのものの状況になっている。

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    19. プレスリリース
      長野県で発生した豚コレラ(国内42例目)に係る移動制限区域解除について

      令和元年10月11日
      農林水産省

      長野県は、塩尻市の長野県畜産試験場で発生した豚コレラ(国内42例目)に関し、10月14日(月曜日)24時(10月15日(火曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は長野県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年9月14日(土曜日)、長野県は、長野県塩尻市の長野県畜産試験場において国内42例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)9月16日(月曜日)までに、上記の施設で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、42例目の当該施設における防疫措置完了から28日が経過することから、長野県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき10月14日(月曜日)24時(10月15日(火曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。また、現在設置されている3ヶ所の消毒ポイントについては、閉鎖されます。
      (4)長野県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年9月14日付けプレスリリース「長野県における豚コレラの患畜の確認(国内42例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190914.html
      令和元年10月3日付けプレスリリース「長野県で発生した豚コレラ(国内42例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191003_3.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191011_2.html

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    20. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第37回牛豚等疾病小委員会」の開催について

      令和元年10月15日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月15日(火曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第37回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
      本会議は非公開です。

      1.概要
      農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第37回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
      なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時
      日時:令和元年10月15日(火曜日)

      3.議題
      (1)ワクチン接種推奨地域について
      (2)その他

      4.その他
      これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、神林、伴
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191015_5.html

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    21. プレスリリース
      埼玉県で発生した豚コレラ(国内41例目)に係る移動制限区域解除について

      令和元年10月15日
      農林水産省

      埼玉県は、秩父市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内41例目)に関し、10月15日(火曜日)24時(10月16日(水曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は埼玉県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年9月13日(金曜日)、埼玉県は、埼玉県秩父市の養豚農場において国内41例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)9月17日(火曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、41例目の当該農場における防疫措置完了から28日が経過することから、埼玉県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき10月15日(火曜日)24時(10月16日(水曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。なお、現在設置されている3ヶ所の消毒ポイントについては、3ヶ所が全て継続されます。
      (4)埼玉県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行い、本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年9月13日付けプレスリリース「埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内41例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190913_7.html
      令和元年10月4日付けプレスリリース「埼玉県で発生した豚コレラ(国内41例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191004_9.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191015_6.html

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    22. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内45例目)に係る搬出制限区域解除について

      令和元年10月15日
      農林水産省

      岐阜県は、恵那市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内45例目)に関し、10月15日(火曜日)24時(10月16日(水曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年9月22日(日曜日)、岐阜県は、岐阜県恵那市の養豚農場において国内45例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)9月28日(土曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、45例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき10月15日(火曜日)24時(10月16日(水曜日)0時)をもって、搬出制限区域を解除します。なお、現在設置されている2ヶ所の消毒ポイントについては、1ヶ所を継続します。なお、豚コレラまん延防止のため岐阜県が自主的に設定している5ヶ所の消毒ポイントについては、搬出制限区域解除後も継続されます。
      (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年9月22日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内45例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190922.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191015_7.html

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    23. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      令和元年10月18日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(10月18日(金曜日))13時00分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、10月15日(火曜日)に、予防的ワクチンの接種が可能となるよう「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」が改定されたこと等を受け、本日(10月18日(金曜日))13時00分から「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の豚コレラ及びアフリカ豚コレラの対策を検討します。

      2.日時及び場所
      日時:令和元年10月18日(金曜日)13時00分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191018_9.html

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    24. プレスリリース
      長野県で発生した豚コレラ(国内44例目)に係る移動制限区域解除について

      令和元年10月18日
      農林水産省

      長野県は、下伊那郡高森町の養豚農場で発生した豚コレラ(国内44例目)に関し、10月18日(金曜日)24時(10月19日(土曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は長野県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年9月19日(木曜日)、長野県は、長野県下伊那郡高森町の養豚農場において国内44例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)9月20日(金曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、44例目の当該農場における防疫措置完了から28日が経過することから、長野県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき10月18日(金曜日)24時(10月19日(土曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。また、現在設置されている2ヶ所の消毒ポイントについては、閉鎖されます。
      (4)長野県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年9月19日付けプレスリリース「長野県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内44例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190919_2.html
      令和元年10月7日付けプレスリリース「長野県で発生した豚コレラ(国内44例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191007_3.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191018_10.html

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    25. プレスリリース
      埼玉県で発生した豚コレラ(国内43例目)に係る移動制限区域解除について

      令和元年10月18日
      農林水産省

      埼玉県は、秩父郡小鹿野町の養豚農場で発生した豚コレラ(国内43例目)に関し、10月18日(金曜日)24時(10月19日(土曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は埼玉県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年9月17日(火曜日)、埼玉県は、埼玉県秩父郡小鹿野町の養豚農場において国内43例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)9月20日(金曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、43例目の当該農場における防疫措置完了から28日が経過することから、埼玉県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき10月18日(金曜日)24時(10月19日(土曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。なお、現在設置されている3ヶ所の消毒ポイントについては、閉鎖されます。
      (4)埼玉県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行い、本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年9月17日付けプレスリリース「埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内43例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190917.html
      令和元年10月7日付けプレスリリース「埼玉県で発生した豚コレラ(国内43例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191007.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191018_11.html

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    26. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第38回牛豚等疾病小委員会」の開催について

      令和元年10月18日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月18日(金曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第38回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
      本会議は非公開です。

      1.概要
      農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第38回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
      なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時
      日時:令和元年10月18日(金曜日)

      3.議題
      (1)ワクチン接種推奨地域の設定について
      (2)その他

      4.その他
      これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、神林、伴
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191018_12.html

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    27. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第39回牛豚等疾病小委員会」の開催について

      令和元年10月18日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月21日(月曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第39回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
      本会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

      1.概要
      農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第39回牛豚等疾病小委員会」を開催します。
      なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年10月21日(月曜日)14時00分~15時00分
      会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.議題
      (1)豚コレラワクチン接種プログラムの認定の考え方等について
      (2)その他

      4.その他
      これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、神林、伴
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191018_13.html

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    28. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第39回牛豚等疾病小委員会」の開催結果について

      令和元年10月21日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月21日(月曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第39回牛豚等疾病小委員会」を開催し、ワクチン接種プログラムについて確認しました。

      1.概要
      農林水産省は、令和元年10月21日(月曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第39回牛豚等疾病小委員会」を開催し、ワクチン接種プログラムについて確認しました。

      2.今後の対応について
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第39回牛豚等疾病小委員会」において、確認されたワクチン接種プログラムについては以下のとおりです。
      (1)各県から提出されたワクチン接種プログラムについて、適切な接種体制が構築されているかのチェックポイントを議論し、確認した。
      (2)その結果、群馬県、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県のワクチン接種プログラムについて、家畜防疫の観点から適切に実施される体制であることが認められた(一部の県は条件付き)。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、伴、岩田
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191021.html

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    29. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      令和元年10月23日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(10月23日(水曜日))11時40分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、10月21日(月曜日)に開催された牛豚等疾病小委員会における専門家の意見を踏まえ、同日、各県から提出されたワクチン接種プログラムを確認したこと等を受け、本日(10月23日(水曜日))11時40分から「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の豚コレラ及びアフリカ豚コレラの対策を検討します。

      2.日時及び場所
      日時:令和元年10月23日(水曜日)11時40分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191023.html

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  5. アフリカ豚コレラ侵入防止へ対応強化 成田空港
    2019年10月1日 6時54分

    国内で広がっている豚コレラとは違う伝染病で、アジアで感染が拡大している「アフリカ豚コレラ」が国内に侵入するのを防ごうと、成田空港では、1日から海外から持ち込まれた肉などを発見する「検疫探知犬」を増やして、対応を強化しています。

    「アフリカ豚コレラ」は、国内で感染が広がっている豚コレラとは異なる伝染病で人には感染しませんが、ブタなどへの感染力は極めて強く、アジアでは、中国やベトナム、韓国など合わせて11の国と地域に広がっています。

    国内での発生はまだ確認されていませんが、アジアから持ち込まれたソーセージなどからアフリカ豚コレラウイルスの遺伝子が相次いで検出されていて、成田空港では1日から肉の加工品などを見つける「検疫探知犬」を増やして対応を強化することになりました。

    空港内に注意を呼びかけるポスターを掲示したほか、今年度中に探知犬をさらに増やす予定だということです。

    農林水産省によりますと、アフリカ豚コレラは有効なワクチンがないということで、国内で発生した場合、養豚業に甚大な影響が出るおそれがあります。

    動物検疫所成田支所の立崎昌子次長は「9月、すぐ隣の韓国でも発生が確認され、強い危機感を持っている。より広く、確実に水際での検疫を強化していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191001/k10012106401000.html

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    1. 犬の鼻まで借りてやりとおすインチキいかさま「清浄国」案件…

      肉製品でウイルスが感染伝播するというデンパ案件。

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  6. 豚コレラ感染防止 イノシシ用ワクチン混ぜた餌まく方針 群馬
    2019年10月1日 18時18分

    豚コレラの感染が関東地方でも確認された中、養豚が盛んな群馬県は、野生のイノシシによる感染の拡大を防ぐため、山林にワクチンを混ぜた餌をまく独自の対策に乗り出すことになりました。

    群馬県は飼育されている豚の数が、ことし2月の時点で全国4位の63万頭と養豚が特に盛んですが、隣接する長野県や埼玉県で豚コレラが発生し、感染を防ぐ対策が急務となっています。

    こうした中、群馬県の山本知事は1日緊急の記者会見を開き、野生のイノシシによる感染の拡大を防ぐ独自の対策に乗り出すことを明らかにしました。

    具体的にはイノシシが生息する山林の地面に浅い穴を掘って、ワクチンを混ぜた餌を埋めるということです。

    餌をまく具体的な時期や場所は、関係する市町村や地元の猟友会と協議して決め、国から提供される800個のワクチンを使用するということです。

    会見で山本知事は「リスクを100%なくすことはできないと思うが、養豚農家や関係者の不安を少しでも解消しなければいけない」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191001/k10012107821000.html

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  7. 畜産技術センター 子どもが豚と触れ合う催し中止 神奈川
    2019年10月1日 21時53分

    豚コレラの感染が関東地方にも広がる中、神奈川県の畜産技術センターでは施設で飼育している豚への感染を防ぐため、今月予定していた子どもたちが豚などと触れ合う催しを中止することを決めました。

    神奈川海老名市にある県の畜産技術センターでは、毎年この時期に豚や牛などと触れ合う催しが開かれ、多くの家族連れなどでにぎわいます。

    しかし、豚コレラの感染が先月埼玉県でも確認されたことから今月27日に予定していたことしの催しは中止することを決めました。

    センターには神奈川県のブランド豚「かながわ夢ポーク」の種豚が飼育されていて、不特定多数の人が会場に出入りすることで豚コレラに感染するリスクを避けるためだとしています。

    催しを主催している県畜産振興会の志澤勝会長は「豚を豚コレラから守るための苦渋の決断だ。家畜との触れ合いを通して、畜産業に対する理解を深めてもらいたかったが、来年、挽回したいと思う」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191001/k10012108101000.html

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    1. 豚コレラ 動物園では豚との触れ合い中止 埼玉
      2019年10月2日 16時53分

      ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続くなか、埼玉県東松山市の動物園では飼育している豚への感染を防ぐための対策の一つとして来園者と豚とのふれあいを中止する措置がとられています。

      埼玉県内では先月、秩父市の養豚場で豚コレラの感染が関東地方で初めて確認されたほか、隣の小鹿野町の養豚場でも感染が確認されました。

      東松山市にある埼玉県こども動物自然公園ではふだんは園内の一角でヒツジやヤギなどともに豚とのふれあいを楽しむことができますが、人を介した感染の拡大を防ぐため、先月14日から豚との触れ合いを中止する措置がとられています。

      人に感染することはありませんが、感染した豚やイノシシに接触したりウイルスに汚染されただ液や涙、ふん尿などに触れたりすることで感染が拡大します。

      このため、この動物園では飼育している6頭の豚を小屋の中に隔離したうえでウイルスを持ち込むおそれがあるネズミや鳥などの侵入を防ごうと、目の細かいネットを小屋のまわりに新たに設置したということです。

      また、ほかの牧場や野山などに入った人を介して感染が広がるおそれもあるとして、園の入り口などに消毒液に浸されたマットを敷くなどの対応も取っています。

      埼玉県こども動物自然公園の高木嘉彦副園長は「近隣や動物園内で豚コレラが発生しているわけではないが、ウイルスを持ち込まれるのが一番こわいことです。いつまでこの状況が続くかめどがたたないので、長期化も考えて、豚たちが安全に暮らせるように今後の対策を考えていきたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191002/k10012109291000.html

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  8. 豚コレラ 対策に追われる養豚農家 埼玉
    2019年10月2日 16時56分

    先月、関東地方で初めて豚コレラの感染が確認された埼玉県では、養豚農家が消毒の範囲を広げるなど対策に追われています。

    このうち、埼玉県内でも養豚が盛んな深谷市にある養豚場では出入りする車の消毒を徹底したり、消毒用の消石灰をまく範囲を敷地全体に広げたりして、対策を強化しています。

    また、ウイルスを運ぶ可能性がある鳥の侵入を防ぐため、ネットを豚舎に隙間なく張りめぐらせたほか、今後は、野生のイノシシの侵入を防ぐ柵を設置することにしています。

    この養豚場では、埼玉県内のほか、栃木県や茨城県の合わせて7か所でおよそ2万頭のブタを飼育しているということで、今後予定されているワクチンの接種は、飼育や出荷に影響が出ないよう関東地方全体で行ってほしいとしています。

    長島養豚の長島洋平専務は「ついに近くまで豚コレラが来てしまい、夜も眠れないほど毎日不安です。これまで以上に対策を徹底するしかないが、一刻も早くワクチンが打てるようにしてほしい」と話しています。

    埼玉県 補正予算案提出へ

    豚コレラの感染が確認された埼玉県は、養豚の農家の支援や感染の拡大を防ぐ対策の費用として10億6000万円余りの補正予算案を3日県議会に提出することにしています。

    豚コレラの感染が新たに確認された場合に備えてブタの処分費として8億円、出荷が制限されている養豚農家に対する売り上げの減少分の補填や餌代などの費用として9200万円を計上しています。

    また、感染の拡大を防ぐため、養豚場に出入りする車を消毒する機械の設置や、野生のイノシシの侵入を防ぐ柵などの設置を助成する費用として7500万円余りが計上されています。補正予算案は、3日県議会に提出される予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191002/k10012109261000.html

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  9. 豚コレラワクチン接種 一体的に行うよう国に要望 群馬県
    2019年10月3日 19時00分

    養豚全国4位の群馬県は、豚コレラの拡大を防ぐため、全国一斉にブタへのワクチンの接種を行うよう求めていますが、対応が難しい場合は接種を実施した県に風評被害が集中しないよう、群馬県だけでなく周辺の県も含めて一体的に行うよう国に要望しました。

    これは群馬県の山本知事が3日の記者会見で明らかにしました。

    豚コレラは先月関東地方で初めて埼玉県の養豚場でも感染が確認され、群馬県は県内のブタを含む全国のすべてのブタにワクチンを接種するよう国に求めてきました。

    一方で、ワクチンの数が足りないなど対応が難しいおそれもあり、その場合にはワクチンを接種した県に風評被害が集中しないよう関東の周辺の県も含めて接種を行うよう改めて国に要望したということです。

    会見で山本知事は「群馬県のブタにワクチンを接種すれば価格が下がる心配があり、国には、しっかり風評被害対策をしてもらいたい。近県との連携も重要だ」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191003/k10012111441000.html

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  10. 豚コレラ感染拡大「ワクチン接種準備の加速を」官房長官
    2019年10月4日 11時19分

    豚コレラの感染拡大を受けて政府の関係閣僚会議が総理大臣官邸で開かれ、菅官房長官は、予防的なワクチン接種に向けて必要な準備を加速するとともに、アジア各国で発生している「アフリカ豚コレラ」については、国内への侵入を防ぐための水際対策などを徹底するよう指示しました。

    この中で、菅官房長官は「豚コレラは中部地方を中心に感染が拡大し、埼玉県や長野県でも確認されるなど極めて重大な局面を迎えている」と述べたうえで、感染拡大の要因とみられる野生イノシシの捕獲などの対策強化に加え、飼育されているブタへの予防的なワクチン接種に向けて必要な準備を加速するよう指示しました。

    また、感染力が極めて強く、アジア各国で発生しているアフリカ豚コレラについて、違法な畜産物の持ち込みに対する対応の厳格化など、国内への侵入を防ぐための水際対策を徹底するとともに、関係自治体とも連携し、農場を囲う柵の設置など衛生管理体制を強化するよう求めました。

    そして、菅官房長官は「豚コレラとアフリカ豚コレラは、ブタ・イノシシの病気であり、人に感染するものではない」と述べたうえで、消費者が不安を覚えることがないよう関係省庁で連携し、積極的な情報発信を行うよう指示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012112301000.html

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    1. 高市総務相 「豚コレラ対策の自治体に財政支援」
      2019年10月4日 12時02分

      高市総務大臣は、閣議のあとの記者会見で、地方自治体が豚コレラ対策を行う場合、国から地方自治体に交付する特別交付税によって財政的な支援を行う考えを明らかにし「国と地方が一体となって対策が進むよう適切に対応していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012112441000.html

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    2. 豚コレラ ワクチン接種推奨地域に群馬追加を検討 江藤農相
      2019年10月4日 12時19分

      群馬県で捕獲された野生のイノシシから豚コレラの陽性反応が出たことについて、江藤農林水産大臣は、現在行っている国の検査で豚コレラの感染が確定した場合、ワクチン接種の推奨地域に群馬県を加えることを検討する考えを示しました。

      群馬県は藤岡市で捕獲された野生のイノシシの血液検査を3日行った結果、1頭から豚コレラの陽性反応が出たと発表しました。

      群馬県は全国で4番目に多いおよそ63万頭のブタを飼育していて、感染が確定すれば群馬県では初めてとなります。

      これについて、江藤農林水産大臣は4日の閣議のあとの記者会見で「昨夜報告を受けた際に食事をしていたが、食事がのどに詰まるような思いをした。現在、国の検査で遺伝子を解析中で夕方には結果が明らかになる予定だ」と述べました。

      そのうえで「群馬県での感染が確定すれば、専門家にワクチン接種を行う『推奨地域』とすべきかどうか意見を聞きたい」と述べ、現在9つの県が対象となっているワクチン接種の推奨地域に群馬県を加えることを検討する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012112541000.html

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  11. イノシシ2頭 豚コレラ感染の疑い 群馬県で捕獲
    2019年10月4日 13時58分

    群馬県は、県南部の藤岡市と上野村で捕獲された野生のイノシシ2頭が豚コレラに感染した疑いがあることが、県が行った遺伝子検査で明らかになったと発表しました。

    群馬県によりますと、豚コレラの疑いがある野生のイノシシは、先月26日に上野村で捕獲された1頭と、先月28日に藤岡市で捕獲された1頭で、県が行った遺伝子検査で陽性反応が出たということです。

    現在、国の研究機関が詳しい検査を行っていて、4日夕方にも結果が判明する見通しだということです。

    豚コレラは、去年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で確認されて以来、各地に広がっていて、野生のイノシシは感染拡大の要因の1つとされています。

    国の検査で最終的に感染が確認されますと、野生のイノシシへの感染は今回の群馬県で10県に上ることになります。

    群馬県は養豚が盛んで、農林水産省のまとめによりますと、飼育されているブタの数はことし2月の時点でおよそ63万頭と関東地方で最も多く、全国でも4位となっています。

    県は、イノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内にある13の養豚場を監視対象として飼育されているブタに異常がないか確認を進めています。

    ワクチン接種 早ければ今月中にも

    農林水産省は先月、ブタへのワクチン接種を行うことを決め、野生のイノシシへの感染が確認されている岐阜県など9つの県で行うとする案を発表しました。

    その中で3日、ブタの飼育頭数が全国4位の群馬県でもウイルスに感染した疑いのある野生のイノシシが見つかり、国の検査機関でさらに詳しい検査が行われています。

    農林水産省は、感染を広げるとされる野生のイノシシから養豚場のブタを守ることを重視しており、群馬県でイノシシの感染が確定すれば、ワクチン接種を行う地域に9つの県に加え新たに群馬県も含めたいとしています。

    現在、農林水産省は、ブタへのワクチン接種を行うために豚コレラへの対応方法を示した指針の改定作業を進めていて、一般からの意見を聞くパブリックコメントが週明けの今月7日に締め切られる予定です。

    農林水産省は専門家の意見も考慮しながら指針の改定を急ぎ、「早ければ今月中にも接種を始められる環境を整えたい」としています。

    群馬県内の全養豚場に柵の設置を要請

    野生のイノシシが豚コレラに感染していた疑いが明らかになったことについて、群馬県の山本知事は記者会見で「より一層の危機感を持って国や関係機関と連携し、リスクを減らせることを積み重ねるしかない」と述べました。

    そのうえで県内すべての養豚場に対し、イノシシの侵入を防ぐ柵を設置するよう求めることを明らかにしました。

    また、ブタへの感染を防ぐワクチン接種については、風評被害が集中しないよう、周辺の県も含めて実施することが望ましいという考えを改めて示しました。

    群馬県は野生のイノシシによる感染拡大を防ぐため、県西部の山林にワクチンを混ぜた餌をまく方針をすでに示しています。

    しかし、今回この地域で、感染の疑いがあるイノシシが見つかったことや、人が立ち入ると感染を広げてしまうおそれがあることを踏まえて、餌をまく範囲を見直したうえで早急に実施したいとしています。

    捕獲した猟友会の話

    今回、豚コレラに感染した疑いがあることが分かったイノシシを群馬県藤岡市高山の山中で、わなで捕獲した地元の猟友会の87歳の男性は「捕獲したときは元気そのものだったので、あとで豚コレラに感染していたと聞いて驚いた。藤岡市や上野村には野生のイノシシの感染が確認されている埼玉県との県境を流れる神流川があるので、イノシシの行き来や接触があったのではないか」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012112801000.html

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    1. 豚コレラ 群馬 接種推奨地域に…農水省方針 関東で2県目
      2019/10/04 15:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐために実施される豚へのワクチン接種で、農林水産省が、群馬県を接種の推奨地域に設定する方針を決めたことが分かった。群馬県は4日、野生イノシシ2頭から豚コレラの陽性反応が確認されたと発表した。

       2頭は9月26日と28日に群馬県の上野村と藤岡市で捕獲された。遺伝子検査の結果、陽性反応が出ており、国の検査で感染が確定すれば、関東地方では埼玉に次いで2県目となる。捕獲場所の半径10キロ圏には養豚農場が計13か所ある。

       群馬県では、本州最多の約63万頭の豚が飼育されており、豚肉の出荷量も多い。農水省は、豚への感染を防ぐため、迅速な接種が必要と判断した。今後、有識者会議での意見を踏まえて正式決定する方針。

       群馬県は9月下旬、読売新聞の取材に「感染の恐れが高いので、接種を希望する」と回答していた。

       接種された豚は基本的にウイルスに感染しない。農水省は9月、野生イノシシが県境などを越えて感染を広げている恐れがあるとして、イノシシの感染が確認された9県を接種の推奨候補地に選定した。これまでの候補地は、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の各県。このほか、イノシシの感染が確認されていない千葉、静岡の両県からも接種の要望があるという。

       農水省は現在、接種の前提となる防疫指針の改正作業を進めている。改正を経て、各県知事が接種を受け入れるかどうかを判断した上で、早ければ10月中に接種がスタートする。

       一方、政府は4日、豚コレラの感染拡大を受けて、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。菅官房長官は、「接種に向けた必要な準備を早急に進め、政府一丸で取り組んでいく」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20191004-OYT1T50323/

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    2. 群馬の野生イノシシ、遺伝子検査でも豚コレラ感染の陽性反応
      10/4(金) 13:06配信毎日新聞

       群馬県藤岡市内で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した疑いのある野生のイノシシが発見された問題で、県は4日、遺伝子検査でも感染を示す陽性反応が出たと発表した。最終的には国の遺伝子検査で感染が確定すれば、一連の豚コレラ感染拡大では、関東地方で埼玉県に続き2県目となる。

       このイノシシは9月28日に藤岡市高山で地元猟友会によって捕獲され、血液の提供を受けた群馬県が3日に実施した抗体検査で陽性反応が出た。このイノシシの捕獲地点から半径10キロ圏内には12カ所の養豚場があり、計約7800頭が飼育されているという。

       国の検査で感染が確定すれば、この12カ所は農林水産省の指針に基づき「監視対象農場」となり、県の家畜保健衛生所による立ち入り検査と飼育豚の異常確認などが実施される。【西銘研志郎】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000022-mai-soci

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    3. 群馬の野生イノシシ2頭、県の検査で陽性
      10/4(金) 13:22配信共同通信

       群馬県は4日、同県の藤岡市と上野村で捕獲した野生イノシシ計2頭が、県による豚コレラの遺伝子検査で陽性だったと発表した。国が検査し陽性なら感染が確定する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000078-kyodonews-soci

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    4. 野生イノシシ2頭「豚コレラ」疑い 群馬県が立ち入り検査
      10/4(金) 16:41配信産経新聞

      豚コレラ感染疑いのある野生イノシシが見つかり緊急会見に臨む山本一太知事=4日、県庁(柳原一哉撮影)

       群馬県は4日、同県藤岡市と上野村で捕獲した野生イノシシ2頭が豚コレラに感染している疑いがあると発表した。県の遺伝子検査などで陽性反応が出た。国の検査で感染が確定すれば、県内初となる。県は同日、農場への立ち入り検査に着手。飼養豚に異常が出ていないか調査に乗り出した。

       山本一太知事は同日の緊急会見で「国の遺伝子解析検査の結果を待たず、前倒しで措置に乗り出した」と述べた。具体的にはイノシシ捕獲地点から半径10キロ圏内の養豚場を「監視対象農場」に指定。同日朝から県家畜保健衛生所が1カ所当たり2、3人態勢で立ち入り検査に着手した。

       職員は飼養豚の臨床症状などを見て、異常の有無を確認。監視対象農場は計13カ所、飼養頭数は計約7875頭に上る。

       2頭のイノシシは9月26、28両日にそれぞれ捕獲され、今月3~4日の検査で陽性反応が出た。

       群馬は飼養頭数が約63万頭に上る屈指の養豚県。隣接する埼玉、長野両県で豚コレラが発生したため、県は「今そこにある危機」(山本知事)だとして、農場の防護柵の設置費など対策費を9月補正予算案に盛り込み防疫体制の強化を進めていた。

       感染の疑いがある野生イノシシが見つかったことで、山本知事は「新しいステージに入った。危機感を持ってできる限りのことに取り組む」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000577-san-l10

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    5. 群馬で野生イノシシの豚コレラ感染確定
      10/4(金) 17:57配信共同通信

       農林水産省は4日、群馬県の検査で豚コレラに感染した疑いがあるとされていた野生イノシシ2頭について、国の検査で陽性と確定したと発表した。同県での野生イノシシへの感染は初めてで、国内では10県目。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000131-kyodonews-soci

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    6. 豚のワクチン接種10県に拡大へ 群馬のイノシシも豚コレラ
      10/4(金) 18:35配信共同通信

       農林水産省は4日、群馬県の検査で豚コレラに感染した疑いがあるとされていた野生イノシシ2頭について、国の検査で陽性と確定したと発表した。今後、有識者の意見も踏まえた上で、豚コレラ対策として豚へのワクチン接種を実施する「推奨地域」に群馬県も加える方針。これまで飼育豚や野生イノシシでの感染が確認されていた岐阜や愛知などと合わせて計10県に拡大する。

       群馬県での野生イノシシへの感染は初めて。豚への感染は確認されていないが、群馬は豚の飼育頭数が約63万頭(今年2月時点)と全国4位の生産県で、イノシシからウイルスが媒介されて感染が広がれば大きな影響が懸念される。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000144-kyodonews-soci

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    7. 群馬の野生イノシシ2頭 豚コレラが確定 関東で2県目
      10/4(金) 19:16配信毎日新聞

       群馬県は4日、藤岡市と上野村で捕獲した野生イノシシ計2頭が、国の行った家畜伝染病「豚コレラ」の遺伝子検査で陽性だったと発表した。これで同県での感染が確定したことになる。一連の感染拡大では、関東地方で埼玉県に続き2県目、全国では10県目となる。【西銘研志郎】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000041-mai-soci

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    8. 群馬・豚コレラ陽性 13養豚場を「監視対象」に 県、立ち入り検査へ
      10/4(金) 19:54配信毎日新聞

       群馬県は4日、藤岡市と上野村で捕獲された野生イノシシ計2頭が、国の行った家畜伝染病「豚コレラ」の遺伝子検査で陽性だったと発表した。同県での感染が確定したのは初めて。昨年9月に岐阜県で豚コレラ感染が確認されて以降、関東地方では埼玉県に続き2県目、全国で10県目。

       2頭のイノシシが捕獲されたそれぞれの地点から半径10キロ圏内には13カ所の養豚場があり、計約7900頭が飼育されている。感染の確定で13カ所は「監視対象農場」となり、県は立ち入り検査で飼育豚の異常の有無などを確認する。

       群馬県は猟友会から県内で捕獲されたイノシシ10頭の血液提供を受け、3日、ウイルスの抗体検査を実施した。藤岡市高山で9月28日捕獲のメス(体長約1メートル)から陽性反応が検出し、10頭すべての血液の遺伝子検査も行ったところ、藤岡市のイノシシと、抗体検査で陰性だった上野村新羽で9月26日捕獲のメスのイノシシ(同約75センチ)に陽性反応が出た。

       国は4日、県から持ち込まれた検査材料について遺伝子解析を行い、2頭の感染を確定した。

       ◇飼育数が全国4位、関東最多

       群馬県の飼育豚頭数は、全国4位の約63万頭で関東地方では最多。今回イノシシの見つかった藤岡市は埼玉県に、上野村は埼玉、長野両県に接しており、両県とも飼育豚や野生イノシシから感染が確認されている。群馬県は国に対し、全国一律に豚コレラワクチンの接種を行うよう要望している。【西銘研志郎】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000048-mai-soci

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    9. 野生イノシシの感染確認=豚コレラ拡大-群馬
      10/4(金) 20:05配信時事通信

       群馬県は4日、県内で捕獲された野生イノシシ2頭について、国の遺伝子検査で家畜伝染病「豚コレラ」の陽性が確認されたと発表した。

       同県での野生イノシシの感染確認は初めて。2018年以降の国内感染では10県目、関東では埼玉に続き2県目となる。

       群馬は豚の飼養頭数で全国4位。

       農林水産省は、野生イノシシでの感染事例が見つかった岐阜など9県を、豚へのワクチン接種が可能な「接種推奨地域」と定める方針を示している。豚コレラに関する防疫指針の改正後に対象を確定させるが、群馬も対象地域に加わる可能性が大きい。

       感染が確認されたのは、9月26日と28日に上野村と藤岡市でそれぞれ捕獲された野生イノシシ。ウイルスの系統はいずれも他県で確認されたものと同一だという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00000148-jij-pol

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    10. イノシシ2頭豚コレラ…上野村と藤岡市で県内初、対策強化へ
      2019/10/05 05:00

      捕獲場所半径10キロの養豚場に異常なし

      監視対象の農場の検査後、車両を消毒する職員(4日、高崎市の県西部農業事務所で)

       県内で捕獲された野生イノシシ2頭が4日、家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染していたことが判明した。感染したイノシシの確認は県内初で、全国では10県目。県は同日、捕獲場所周辺の養豚場で任意の立ち入り検査を実施した。すでに埼玉、長野との県境付近で畜産関係車両を消毒するなどしているが、県内の養豚業に脅威が迫っていることがわかり、関係者はさらなる対策強化を求められる。

       感染が確認されたのは、上野村新羽にっぱで9月26日、藤岡市高山で同28日、猟友会に捕獲されたイノシシ2頭。4日未明、県の遺伝子検査で陽性となり、国の機関による詳細な解析で感染が確認された。

       県は同日、国の解析結果の確定を待たずに、それぞれの捕獲場所から半径10キロ圏内にある計13か所の養豚場(計7900頭飼育)で豚の異常の有無を検査した。各養豚場に職員が2人1組で立ち入って調べた結果、同日現在で異常はなかった。イノシシの感染が確認されたため、13か所の養豚場は家畜伝染病予防法に基づく監視対象農場に指定され、飼育する豚の健康状態の日次報告や、出荷時の体温測定などが義務づけられた。

       野生イノシシは豚コレラを広げる感染源とされる。県は、豚へのワクチン接種を農林水産省に対して要望するとともに、イノシシに対する経口ワクチン散布の準備を進めている。

       山本知事は3日、感染イノシシが見つかっている長野、埼玉両県と接する西部地域に800個を散布すると発表したが、4日の臨時記者会見では「発生地域に散布しても効果が十分に出ないことがある。作業で人が山中に入れば感染拡大を助長する懸念もある」と述べ、対象地域を早急に見直すことを明らかにした。

       一方、豚へのワクチン接種については、農水省が本県を推奨地域に設定する方針だ。ただ、県内では本州最多の約63万頭が飼育されており、接種の着手・完了時期は見通せない。山本知事は「タイミングが遅れぬよう、全力で後押しする。できる限りのことをやりたい」と話している。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20191004-OYTNT50053/

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  12. 国交省 豚コレラ侵入防止へ水際対策強化 空港や港で消毒徹底
    2019年10月4日 14時44分

    国土交通省は、アジアで感染が拡大しているアフリカ豚コレラなどが国内に侵入するのを防ぐため、空港や港での消毒の徹底など、水際対策を強化することになりました。

    豚コレラの感染拡大を受けて、国土交通省は、4日午前、省内で幹部を集めた対策会議を開きました。

    この中で、赤羽国土交通大臣は、「豚コレラやアフリカ豚コレラの侵入を水際で阻止するため、関係省庁と緊密に連携して、対策を着実に実施する必要がある」と述べました。

    これについて国土交通省は、感染力が極めて強いアフリカ豚コレラなどが国内に侵入するのを防ぐため、農林水産省と連携して、海外から訪れる旅行者の靴底の消毒や、港湾施設に出入りする車両の消毒を徹底するとしています。

    また、国内への持ち込みが認められていない肉製品を、旅行者が持ち込まないようにするため、航空会社などに旅行者への周知を徹底するよう求めることにしています。

    さらに、豚コレラの感染拡大に伴う風評被害を防ぐため、豚コレラが人には感染しないことなど、正確な情報を発信するよう、旅行会社などに協力を求めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012112871000.html

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    1. 韓国 アフリカ豚コレラ 非武装地帯でヘリで薬剤散布
      2019年10月4日 21時39分

      豚の伝染病、「アフリカ豚コレラ」に感染した野生のイノシシが韓国と北朝鮮の間の非武装地帯で見つかったことを受け、韓国では、感染の拡大を防ぐため非武装地帯やその周辺でヘリコプターから薬を散布するなどの作業を開始し北朝鮮側にも通知しました。

      韓国では先月、北部のキョンギ(京畿)道の養豚場で豚の伝染病、「アフリカ豚コレラ」の感染が確認されて以来、周辺に感染が広がり、2日には、北朝鮮との間を隔てる非武装地帯で、死んでいた野生のイノシシから「アフリカ豚コレラ」のウイルスが確認されました。

      これを受けて韓国国防省は、4日午後3時半から、非武装地帯とその周辺でヘリコプターを使ってさらなる感染の広がりを防ぐための取り組みを始めたと発表しました。

      およそ1週間にわたって薬の散布などを行うということで国連軍と協議したほか、北朝鮮側にも通知したということです。

      「アフリカ豚コレラ」は、ことし5月、北朝鮮でも発生が確認されています。

      韓国国防省は、野生のイノシシが鉄柵を越えて韓国に来るのは不可能だとみていますが、対応に万全を尽くしていると強調しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191004/k10012113781000.html

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    2. 何の薬まいてんだ?(笑)。

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  13. 豚コレラの感染確定 県内で捕獲の野生イノシシ2頭から 養豚農家からは悲痛な叫び
    10/5(土) 6:00配信上毛新聞

    立ち入り検査に向け、出発の準備をする群馬県職員=4日午前10時55分ごろ、県西部農業事務所家畜保健衛生課

     農林水産省と群馬県は4日、藤岡市と上野村で捕獲された野生イノシシ2頭を検査した結果、豚(とん)コレラへの感染が確定したと発表した。県は捕獲地点からそれぞれ半径10キロ圏内にある13の養豚場を「監視対象農場」に指定し、豚に異常がないかなどを確認する立ち入り検査を実施した。昨年9月の岐阜県での発生以降、感染拡大が続く豚コレラが全国4位の養豚県である県内で確認されたことを受け、県は飼育豚への感染防止に全力を注ぐ。

    ◎ワクチン推奨地域に 知事「リスクを少しでも減らす」

     農水省は今後、有識者の意見も踏まえた上で、豚コレラ対策として豚へのワクチン接種を実施する「推奨地域」に群馬県も加える方針。臨時会見を開いた山本一太知事は「感染が確認され、新しいステージに入った。100%の対策はないが、リスクを少しでも減らすことを積み重ねていく」と県民に呼び掛けた。

     発表によると、国が実施した遺伝子解析の結果、9月26日に上野村新羽で捕獲したメスの幼獣と、28日に藤岡市高山で捕獲したメスの成獣への感染を確認した。豚コレラの感染は、昨年9月に国内で26年ぶりに確認されて以来、本県では初めてで、全国では10県目。上野村で捕獲した個体は感染初期とみられ、抗体検査では陰性だったが遺伝子検査で陽性となった。県は今月から、抗体検査で陰性の個体にも遺伝子検査を行う二重の検査を実施していた。

     4日早朝に県の遺伝子検査で2頭の陽性が確認されたことを受け、県は同日午前、国の検査の確定を待たずに前倒しで立ち入り検査を開始した。半径10キロ圏内には高崎、藤岡、上野、甘楽の4市町村に計13養豚場があり、約7900頭が飼育されている。

     県職員は各養豚場で、衛生管理が適正に行われているかや豚の体調、出荷計画などを確認した。同日の検査では養豚場の豚に異常はみられなかった。監視対象農場となっても出荷制限はないが、各養豚場には今後、出荷時の全頭の検温や、県に対して豚の健康状態を毎日報告することなどが義務付けられる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00010000-jomo-l10

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    1.  県は県内の全養豚農家に対し、衛生管理基準の徹底や野生鳥獣の進入防止措置などを改めて呼び掛けた。早期実施を目指す野生イノシシへの経口ワクチンの散布箇所や方法については、感染が確認された状況を踏まえて再検討する。

       県は本年度、9月末までに捕獲した野生イノシシ210頭の抗体検査を実施し、全てで陰性を確認していた。

      ◎「早期にワクチンをしていれば」関係者から悲痛の訴え

       藤岡市と上野村で捕獲された野生のイノシシ計2頭で豚コレラの感染が確認された4日、県内の養豚関係者に衝撃が広がった。恐れていた県内での発生に危機感を強め、感染を防ぐため飼育する豚へのワクチン接種の早期実施を求める声が強まっている。「豚に感染すれば壊滅的」「農家ももう限界」。ワクチン使用をためらってきた国の姿勢に対する不満も噴出した。

       藤岡市と高崎市吉井町の養豚農家7軒でつくる多野藤岡養豚連絡協議会の堀越勝徳会長(41)は「この先どうなるのか分からない。みんな不安な気持ちでいる」と打ち明ける。自身も藤岡市で約900頭を飼育する。仮に農場の豚が感染すれば、全頭処分を余儀なくされる。「早期のワクチン接種をお願いしたい。豚の命を奪われるのは経営だけでなく、人生を奪われることに等しい」と焦りをにじませた。

       同市で約2500頭を飼育する男性は「こうなることは最初から予想できたからワクチン接種を要請しているのに…」とこぼす。

       上野村の養豚施設を管理運営するJA上野村は隣接する長野県などでの豚コレラの発生を受け、9月中旬には高さ2メートルほどの鉄板をはめた野生生物侵入防止柵を整備した。餌の運搬などで出入りする車両の消毒や周辺への石灰散布も行ってきた。担当者は「今後も対策を強化するしかない」と硬い表情だった。

       全国有数の養豚地域の前橋市などにも危機感が強まっている。同市で約2千頭を飼育する男性は「埼玉や長野まで来ていれば、県内でも年内には感染が確認されるとは思っていたが、予想以上に拡大が早い」と驚きを隠せない。ワクチン接種以外に有効な対策はないとして、「豚が感染すれば風評被害どころではなく、養豚は壊滅的。国の対応は遅い。一日も早い接種へ迅速に動いてほしい」と要望した。

       渋川市のJA関係者も「埼玉で発生した時に、これはまずいと思った。進入防止柵を早急に設置したい」、「農家ももう限界。一刻も早くワクチンを接種してほしい」などと悲痛な声を上げている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00010000-jomo-l10&p=2

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  14. 豚コレラ 県養豚協会がワクチン早期接種要望 (岐阜)
    2019/10/05 05:00

    要望書を手にする県養豚協会の吉野会長(右から2人目)ら
    風評被害対策も

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省が先月20日に即効性が高い飼育豚へのワクチン接種を容認する方針を示したことを受け、県養豚協会の幹部らが4日、古田肇知事に接種の早期実現や風評被害対策を要望した。

     協会の吉野毅会長らがこの日、県庁を訪れ、ワクチン接種に向けた要望書を古田知事に提出。〈1〉ワクチン接種の一刻も早い実現〈2〉接種に要する養豚業者の費用負担の軽減〈3〉経営の再開に向けた支援〈4〉接種豚の安全性のPR――の4項目を国に求めるよう県に要望した。吉野会長は、国の対応について「早期に対応をいただけなかったことは悔やまれてならない」と述べた。

     古田知事は「県としてやるべき手順を早急に踏み、次のステップにつながるようにしたい」と強調。養豚業者の経営再開も見据え、国に要望していくとした。

     この日は、県市長会議が本巣市で開かれ、対策強化、財政支援の充実を国に求める決議案を、全会一致で採択した。東海市長会、全国市長会を経て、関係省庁へ提出される。決議案は、豚へのワクチン接種は国の責任、負担で早期に行い、接種した豚が円滑に流通する仕組みを構築することなどを求めている。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20191004-OYTNT50130/

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  15. 岐阜県/家畜防疫対策課のイベント・報道発表資料
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/

    県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html?showComment=1568813706001#c4479461608404804281

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    1. 令和元年10月1日(火)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月1日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191001-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月30日15時から10月1日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月1日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191001-1500-taiozyokyo.html

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    2. 令和元年10月2日(水)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月2日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191002-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月1日15時から10月2日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月2日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191002-1500-taiozyokyo.html

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    3. 令和元年10月3日(木)

      ◆17:05

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月2日15時から10月3日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月3日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191003-1500-taiozyokyo.html

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    4. 令和元年10月4日(金)

      ◆17:00

      ・令和元年9月5日に中津川市内の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年10月5日(土)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(令和元年10月5日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF21-idouseigenkaijyo.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月4日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191003-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月3日15時から10月4日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月4日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191004-1500-taiozyokyo.html

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    5. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 7 頭中、陽性3頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 98 9 頭( 検査実 施 2,32 3 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191003-inoshishi-taiozyokyo.data/755_10.4-1350-inoshishi-PCR.pdf

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    6. 令和元年10月7日(月)

      ◆17:30

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月7日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191007-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月4日15時から10月7日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月7日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191007-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 頭中、陽性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 99 0 頭( 検査実 施 2,32 4 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191007-inoshishi-taiozyokyo.data/758_10.7-1350-inoshishi-PCR.pdf

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    7. 令和元年10月8日(火)

      ◆17:30

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月8日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191008-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月7日15時から10月8日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月8日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191008-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 9 頭中、陽性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 99 1 頭( 検査実 施 2,33 3 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191008-inoshishi-taiozyokyo.data/760_10.8-1350-inoshishi-PCR.pdf

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    8. 令和元年10月9日(水)

      ◆17:15

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月9日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191009-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月7日15時から10月8日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月9日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191009-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 0 頭中、陽性4 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 99 5 頭( 検査実 施 2,34 3 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191009-inoshishi-taiozyokyo.data/762_10.9-1400-inoshishi-PCR.pdf

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    9. 令和元年10月10日(木)

      ◆17:30

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月10日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191010-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月9日15時から10月10日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月10日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191010-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 6 頭中、陽性4頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 99 9 頭( 検査実 施 2,34 9 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191010-inoshishi-taiozyokyo.data/764_10.10-1400-inoshishi-PCR.pdf

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    10. 令和元年10月11日(金)

      ◆18:30

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月11日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191011-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月10日15時から10月11日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月11日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191011-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 5 頭中、陽性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,000頭(検 査 実施 2,354頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191011-inoshishi-taiozyokyo.data/766_10.11-1350-inoshishi-PCR.pdf

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    11. 令和元年10月15日(火)

      ◆17:30

      ・令和元年9月22日に恵那市内の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年10月16日(水)午前0時に搬出制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(令和元年10月16日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-1016-hansytuseigenkaijyo.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月15日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191017-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月10日15時から10月11日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月15日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191015-1500-taiozyokyo.html

      削除
    12. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 9 頭中、陽性3頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,003頭(検 査 実施 2,363頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191017-inoshishi-taiozyokyo.data/768_10.15-1350-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    13. 令和元年10月16日(水)

      ◆17:45

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月16日14:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191016-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月15日15時から10月16日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月16日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191016-1500-taiozyokyo.html

      削除
    14. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 1 頭中、陽性4 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,007頭(検 査 実施 2,374頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191016-inoshishi-taiozyokyo.data/771_10.16-1410-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    15. 令和元年10月17日(木)

      ◆17:10

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月17日14:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191017--inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月16日15時から10月17日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月17日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191017-1500-taiozyokyo.html

      削除
    16. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 8 頭中、陽性2頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,009頭(検 査 実施 2,382頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191017--inoshishi-taiozyokyo.data/773_10.17-1410-inoshishi-PCR.pdf

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    17. 令和元年10月18日(金)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月18日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191018-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月17日15時から10月18日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月18日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191018-1500-taiozyokyo.html

      削除
    18. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 0 頭中、陽性1 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 1 0頭(検 査 実施 2,3 9 2頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191018-inoshishi-taiozyokyo.data/775_10.18-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    19. 令和元年10月21日(月)

      ◆17:10

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月21日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191021-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月18日15時から10月21日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月21日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191021-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 8 頭中、陽性3頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 1 3頭(検 査 実施 2,400頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191021-inoshishi-taiozyokyo.data/777_10.21-1350-inoshishi-PCR.pdf

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  16. 長野県/発表資料(プレスリリース)
    https://www.pref.nagano.lg.jp/kensei/koho/pressreleases/index.html

    長野県における野生イノシシでの豚コレラの発生と対応状況について
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/swinefever.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_18.html?showComment=1568864418209#c1081261358844977422

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    1. 10月3日
      豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子解析結果について(農政部家畜防疫対策室)
      https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happypu/kachiku/191003press.html


      豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子解析結果について
      長野県(農政部)プレスリリース 令和元年(2019年)10月3日

       令和元年9月19日(木)の県の検査により疑似患畜と判定された高森町の養豚場の豚2頭(県内3例目)について、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門で実施した遺伝子解析の結果を踏まえ、国において患畜と判定されましたのでお知らせします。


      (別添「豚コレラウイルスの遺伝子系統樹」参照。)


      関連資料
      プレスリリース資料(PDF:435KB)
      https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happypu/kachiku/documents/191003press.pdf
      豚コレラウイルスの遺伝子系統樹(PDF:329KB)
      https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happypu/kachiku/documents/190927idenshikeitou.pdf


      お問い合わせ

      所属課室:農政部家畜防疫対策室
      担当者名:(室長)荒井一哉 (担当)松浦昌平
      電話番号:026-235-7232
      ファックス番号:026-235-7481

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    2. 本日の野生イノシシの豚コレラ検査結果について(令和元年10月3日現在)(PDF:24KB)
      https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/documents/genkyo191003.pdf

      検査した 368 頭(捕獲 258、死亡 110)のうち、121 頭で豚コレラ陽性が確認されています。
      ※イノシシの調査捕獲地域に新たに阿南町が追加されました(32 市町村)。

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  17. 豚コレラ…養豚場にネズミ忌避剤 前橋
    2019/10/07 05:00

    前橋市が配布へ…ウイルス媒介遮断

     県内で捕獲された野生イノシシが家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染していたことを受け、前橋市は豚コレラウイルスを媒介する恐れがあるネズミの忌避剤を、市内の養豚農家69軒に配布することを決めた。

     忌避剤はネズミが嫌がる臭いを発して近づくのを防ぐ。市は防疫に最善を期すために配布を決め、きょう7日にも予算を見積もり、予備費で対応するか、補正予算を組むかを決める。

     農林水産省の拡大豚コレラ疫学調査チームの中間とりまとめによると、感染したイノシシからのウイルスを野鳥が農場に持ち込み、さらにネズミが豚舎内へ持ち込んだ可能性があると指摘されている。実際に、岐阜県と愛知県ではイノシシの侵入を防ぐ柵を設置し、豚舎の周囲に消石灰をまいていても豚への感染を防げなかった農場があったという。

     読売新聞の取材に、山本龍市長は「柵の早期設置など、ほかにも市でできることを進める」と話した。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20191006-OYTNT50113/

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    1. >感染したイノシシからのウイルスを野鳥が農場に持ち込み、さらにネズミが豚舎内へ持ち込んだ

      ウソこけ…

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  18. 群馬 NEWS WEB
    新たに豚コレラ感染疑いイノシシ
    10月07日 22時26分

    群馬県では、野生のイノシシ2頭の豚コレラの感染が確認されていますが、新たに藤岡市で捕獲されたイノシシ1頭についても、感染の疑いがあることが県の検査でわかりました。
    県は詳しい検査を行っていて、感染が確認されれば県内で3例目になります。

    群馬県によりますと、5日、藤岡市の山林で捕獲された野生のイノシシ1頭について、7日、血液検査をした結果、豚コレラの陽性反応が出たということです。
    県は詳しく調べるため遺伝子検査を行っていて、8日午後にも結果が判明する見通しだということです。
    群馬県内では、今月4日、藤岡市と上野村で捕獲された野生のイノシシ2頭の感染が確認されていて、今回、新たに感染が確認されれば県内で3例目となります。
    県は、2頭のイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内にある13の養豚場を監視対象として、飼育されているブタの健康状態を確認していて、これまでに異常は見つかっていないということです。
    県によりますと、今回のイノシシの感染が確認されたとしても、これまでの2頭と地域が重なることから、監視対象の農場は増えないということです。
    群馬県は、飼育されているブタへの感染を防ぐため、県内すべての養豚農家に消毒命令を出すなど、警戒を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191007/1060005534.html

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    1. 群馬 野生イノシシが豚コレラ感染か 確定なら3頭目
      10/7(月) 21:23配信毎日新聞

       群馬県は7日、藤岡市内で5日に捕獲したオスの野生イノシシ1頭を抗体検査したところ、家畜伝染病「豚コレラ」の陽性反応が出たと発表した。同県内では4日に同市と上野村でそれぞれ捕獲した野生イノシシ計2頭の豚コレラ感染を確認。今回、抗体検査で陽性反応が出た野生イノシシの感染が確定すれば3頭目となる。飼育豚への感染は7日時点で確認されていない。【西銘研志郎】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000068-mai-soci

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    2. 新たに1頭豚コレラ陽性反応 藤岡で捕獲 県、対策本部前倒し設置
      10/8(火) 7:55配信産経新聞

       県は7日、藤岡市で捕獲された野生イノシシ1頭の抗体検査で豚(とん)コレラの陽性反応が出たと発表した。8日に遺伝子検査の結果が判明する。国の検査で陽性が確定すれば、県内で3例目となる。

       これに先立ち、山本一太知事は7日、県庁で開かれた豚コレラ対策本部の初会合で「関係部局が情報を共有し全庁を挙げて対策に取り組んでいく」と述べた。

       対策本部は通常なら飼育豚への感染の確認を受けて設置するが、山本知事は冒頭のあいさつで「野生イノシシの感染確認で新たなステージに入り、緊急性にかんがみて本部を設置した」と説明した。主な感染経路である野生イノシシの捕獲強化の必要性を強調。自民党県議団の意向も踏まえながら、「新たな政策パッケージを打ち出す。一刻も早く予算化する」と明言した。

       一方、蔓延(まんえん)防止のためには農場での消毒の徹底が必要として、県は全養豚農家に「消毒命令」を通知したことも明らかにした。

       山本知事は同日、神奈川県庁で黒岩祐治知事と面会し、感染拡大防止へ協力を求めた。黒岩知事は「連携していきたい」と応じ、国が防疫対策として決めた豚へのワクチン接種でも、関東全県で実施すべきだとの認識で一致した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000018-san-l10

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    3. 首都圏 NEWS WEB
      新たに豚コレラ疑いイノシシ群馬
      10月08日 06時25分

      野生のイノシシ2頭が豚コレラに感染していたことが確認されている群馬県で、その後、新たに捕獲されたイノシシ1頭も感染の疑いがあることが分かり、県は詳しく検査しています。

      群馬県によりますと、今月5日、藤岡市の山林で捕獲された野生のイノシシ1頭について血液検査をした結果、豚コレラの陽性反応が出たということです。
      県は詳しく調べるための遺伝子検査を行っていて、8日午後にも結果が判明する見通しだということです。
      群馬県では、藤岡市と上野村で捕獲された野生のイノシシ2頭が豚コレラに感染していたことが今月4日に確認されていて、今回、新たに確認されれば県内で3例目となります。
      県は、すでに感染が確認されている2頭のイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内にある13の養豚場を監視対象としてブタの健康状態を確認していて、異常は見つかっていないということです。
      今回、野生のイノシシの3例目の感染が確認されたとしても、監視対象の農場は増えないということです。
      群馬県は、飼育されているブタへの感染を防ぐため、県内すべての養豚農家に消毒命令を出すなど、警戒を強めています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191008/1000037412.html

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    4. 群馬 NEWS WEB
      野生イノシシ豚コレラ感染3例目
      10月08日 17時34分

      野生のイノシシへの豚コレラの感染が明らかになっている群馬県で、新たに藤岡市で捕獲されたイノシシ1頭も8日、感染が確認されました。
      野生のイノシシの感染は県内で3例目です。

      群馬県によりますと、今月4日、藤岡市の山林で捕獲された野生のイノシシ1頭について遺伝子検査をした結果、8日、豚コレラの感染が確認されたということです。
      群馬県では、藤岡市と上野村で捕獲された野生のイノシシ2頭が豚コレラに感染していたことが今月4日に確認されていて、イノシシの感染は今回で3例目です。
      一方、今月5日、藤岡市で捕獲され、7日、血液検査で陽性反応が出た野生のイノシシは、その後の遺伝子検査では陰性だったということです。
      県は、すでに感染が確認されている2頭のイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内にある13の養豚場を監視対象としていて、今回の1頭の確認によって追加される農場はないということです。
      これまでに監視対象の農場で飼育されている豚の健康状態に異常は見つかっていませんが、県は豚への感染を防ぐため、県内すべての養豚農家に消毒命令を出すなど警戒を強めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191008/1060005536.html

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    5. 野生イノシシの豚コレラ感染 「陰性」一転、遺伝子検査で確定 群馬県内3例目
      10/9(水) 7:55配信産経新聞

       県は8日、藤岡市で4日に捕獲され、豚(とん)コレラ抗体検査で陰性だった野生イノシシ1頭が、その後の遺伝子検査で陽性反応が出たと明らかにした。国の検査は行わず感染が確定した。感染した野生イノシシは県内で3例目となった。県内では感染拡大への懸念が高まっており、自治体やJAの間では消毒を徹底しようという動きが広まっている。 (柳原一哉)

       7日の抗体検査で陽性反応があり、感染が疑われていた別の1頭は遺伝子検査で陰性だった。

       県は4日、藤岡市などで捕獲された野生イノシシ2頭の感染を確認。それぞれの捕獲地点から半径10キロ圏内を監視対象農場に指定して監視を続けている。

       新たに感染が確認されたのは体長60センチの幼獣。先に感染が確認された野生イノシシと同一地域であるため、県は監視対象農場の追加指定は行わない。

       県とは別に、前橋市は独自で、養豚場に出入りする車両を対象にした「消毒ポイント」を市内の江木町、富士見町、粕川町のJA関連施設3カ所で設置。10日には高崎市が埼玉県境の国道17号(新町)と長野県境付近の倉渕町の2カ所に、桐生市も新里総合グラウンド北駐車場(新里町新川)に設置する予定だ。

       JAグループ群馬は8日、県内62カ所のJA給油所に、車両などに利用してもらう豚コレラ対策用の消毒液の噴霧器の設置を始めたと発表した。

       主に登山や山菜採りなどで山に入った一般の人を対象に、豚コレラウイルスが付着しやすい車両のタイヤ回りや靴底に消毒液を噴霧してもらい、ウイルスの拡散を防ぐ狙いがある。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000014-san-l10

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  19. ワクチン「国全額負担を」豚コレラ問題で県が要請
    2019/10/08 05:00

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、県は7日、即効性の高い豚へのワクチン接種を容認する方針を示した農林水産省の意見照会に回答し、接種に必要な費用の全額負担などを求めたことを明らかにした。

     県によると、現状では、接種に要する費用は国が2分の1を支払い、残りは県や養豚業者が負担するとされる。これに対し、県は国の照会に、全額を国が支払うよう要請。また、▽接種を円滑に実施するため、接種の担い手を獣医師に限定しない▽接種後に豚コレラが発生した養豚場には、全頭殺処分という厳しい措置は求めない――ことも要望したという。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20191007-OYTNT50209/

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  20. 豚コレラ 全養豚農家に消毒命令 山本知事 
    2019/10/08 05:00

    県が対策本部

     県内で捕獲された野生イノシシが家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染していたことを受け、豚への感染を防ぐため、山本知事は県内約220の養豚農家すべてを対象に家畜伝染病予防法に基づく消毒命令を出し、7日、各農家に文書で通知した。

     養豚農家にはすでに消毒用の消石灰が配布されている。命令は4日付。7日の文書では速やかな実施を求めた。

     また、県は同日、山本知事を本部長とする対策本部を庁内に設置した。県庁で開いた1回目の会議で、知事は県幹部約20人を前に「全庁を挙げて豚コレラ対策に取り組むことを内外に打ち出す」と述べた。会議では、養豚場の豚に感染が確認された場合の対応などを確認した。

     一方、感染源とされる野生イノシシ向けの経口ワクチンについては、同日時点でも散布対象地域が未定のままだ。手元にある800個のワクチンは当初、西部地域で散布予定だったが、上野村と藤岡市で感染したイノシシが見つかったことから、県は見直しを急ぐとしていた。県は「より効果的な対象地域を探すのに時間がかかっている」(農政部技術支援課)と説明している。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20191007-OYTNT50122/

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    1. 【群馬】
      豚コレラ ネズミ忌避剤配布 前橋市が養豚農家に ウイルス媒介防止
      2019年10月8日 東京新聞

       藤岡市と上野村で捕獲された二頭の野生イノシシから「豚コレラ」が確認されたことを受け、前橋市は七日、豚コレラウイルスを媒介する恐れがあるネズミの忌避剤を市内の養豚農家に配布することを決めた。

       忌避剤はネズミが嫌がる臭いを電動ファンで拡散し、近づくのを防ぐ。市内の養豚農家六十九戸が対象。今月中旬から配布を開始する予定。配布費用は予備費で対応する。

       農林水産省の拡大豚コレラ疫学調査チームの中間とりまとめによると、感染した野生イノシシのウイルスが、ネズミやネコなどの野生動物や車両を介して農場に持ち込まれた可能性があると指摘されている。

       市は野生イノシシの侵入防止柵について、先月、養豚農家を対象とした説明会を開催し、設置に向けた準備を進めている。防鳥ネットはすでに養豚農家十四戸に配布した。

       山本龍市長は七日の定例会見で「これまでも車両の消毒ポイントの設置など対策を進めてきたが、ネズミによる感染も否定はできない。リスクを減らすためあらゆる対策を取りたい」と語った。 (市川勘太郎)

      ◆県が対策本部 初会合 知事「早急に対策」

       県は七日、野生イノシシ二頭に豚コレラの感染が確認されたことを受け、県特定家畜伝染病(豚コレラ)対策本部会議を設置し、本部長の山本一太知事と部長以上の計十九人が出席して初会合を開いた。

       会議は豚に感染した際に設置することを想定していたが、豚への感染源とされるイノシシの感染を踏まえて緊急に前倒しで設けた。

       山本知事は「情報を共有してもらい、全庁挙げて県の喫緊の課題である豚コレラ対策に取り組む。イノシシの捕獲強化を中心とする新しい政策をできるだけ早く打ち出したい」とあいさつした。

       非公開の会議後、山本知事は報道陣に「極めて厳しい状況だが、水際でウイルスの侵入を食い止めたい」と述べた。 (菅原洋)
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201910/CK2019100802000152.html

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    2. マスゴミ含めすべてが集団ヒステリー状態…

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  21. <豚コレラ>秩父市内で死んでいた野生イノシシ感染確認 県内の野生イノシシ感染5頭目
    10/8(火) 8:50配信埼玉新聞

     埼玉県は7日、6日に秩父市内で死んでいた野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内での野生イノシシの感染確認は5頭目。

     県畜産安全課によると、陽性のイノシシは、9月20日に秩父市内で死亡後に陽性を確認した野生イノシシが回収された地点から西に約3キロの場所で発見された。雌で体長は60センチ。検体は中央家畜保健衛生所で検査を行った。イノシシの発見場所は既に消毒が行われている。

     発見地点から半径10キロ圏内に新たに監視対象となる養豚農家はない。

     一方、県は7日、9月17日に豚コレラが発生した小鹿野町の養豚農場の防疫措置完了から17日が経過する8日午前0時に農場から半径3~10キロ圏内の搬出制限区域を解除すると発表した。

     発生農場から半径3キロ圏内の移動制限区域は19日に解除予定。現在設定している皆野町役場を含め、3カ所の消毒ポイントや、野生イノシシの捕獲・検査はこれまで通り継続される。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00010003-saitama-l11

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  22. 豚コレラワクチン接種開始後の豚肉輸出 香港など条件付き容認
    2019年10月8日 14時49分

    ブタの伝染病、豚コレラで感染の拡大を防ぐためワクチンを接種すると豚肉の輸出に影響がでるおそれが懸念されていますが、江藤農林水産大臣は8日香港など主な輸出先との協議の結果、一定の条件を満たせば輸出を継続できるという回答を得たことを明らかにしました。

    豚肉の輸出をめぐっては豚コレラのワクチン接種によって輸出できなくなることが懸念されたため、農林水産省は主な輸出先である香港、マカオ、それにカンボジアに2人の副大臣を派遣して協議してきました。

    これについて江藤農林水産大臣は8日の閣議のあと記者団に対し、豚コレラのワクチン接種が始まっても、感染が確認されている県からの輸出停止に加えて、予防的にワクチン接種をした都道府県からも輸出しないことなど一定の条件を満たせば、継続して輸出が可能だとの回答を得たことを明らかにしました。

    農林水産省によりますと、去年1年間でおよそ2200トン、10億円余りの豚肉が輸出されていて、このうち最も多い香港が全体の7割近くを占め、次いで、マカオ、シンガポールカンボジアの順となっています。

    江藤農林水産大臣は「まだ協議していないシンガポールについても交渉の日程を調整している。豚肉の輸出を継続できるよう働きかけを続けていく」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191008/k10012117541000.html

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  23. 群馬県/豚コレラ対策について
    https://www.pref.gunma.jp/06/f29g_00106.html

    県内における野生イノシシの豚コレラウイルス感染について(報道提供資料) 
      【10月8日】県内における野生イノシシでの豚コレラウイルス感染の確認について
      【10月7日】野生イノシシの豚コレラウイルス検査状況について
      【10月4日】県内における野生イノシシでの豚コレラウイルス感染の確認について
      【10月4日】野生イノシシの豚コレラウイルス検査状況について(続報)
      【10月3日】野生イノシシの豚コレラウイルス検査状況について

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  24. 猛威を振るう豚コレラ最前線、苦悩する養豚農家
    10/9(水) 7:00配信産経新聞

    豚コレラの感染が確認された三重県いなべ市の養豚場へ向かう防疫作業従事者=7月24日夜

     豚の家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が猛威を振るっている。人が食べても感染せず健康には影響ないが、養豚場で一頭でも感染すれば飼育豚全頭を殺処分しなければならず、養豚農家にとっては死活問題だ。中部から一大産地の関東に感染が広がり、国は豚へのワクチン接種を実施する方針を示した。しかし、感染抑止で問題は終わらない。これまでのように豚を売れなくなる可能性があるからで、いまだ出口は見えない。感染が確認された三重県での実情を見ながら、問題の深刻さを探る。

    【写真でみる】養豚場で殺処分された豚の埋設作業

    ◆自衛隊も出動

     7月24日に感染が確認された三重県いなべ市の養豚場では、県職員や自衛隊員、各県からの応援獣医師、埋設対応の建設業者など延べ約3100人が、熱中症対策に追われながらも24時間態勢で対応した。電気ショックや薬液注入、炭酸ガスで殺処分し埋設。約1週間で約4200頭の防疫処分を終えた。

     関係者によると、同養豚場では年間に約8千頭は出荷されていた可能性があり、今後、飼育の再開までにどれくらいかかるか見通しは立っていない。

    ◆拡大する感染

     豚コレラは豚コレラウイルスにより豚やイノシシに感染する。発熱や食欲減退などの症状が表れ、致死率は高い。国内では平成4年以来、未確認だったが26年ぶりに岐阜県の養豚場で確認され、中部各県に広がった。今年9月には埼玉県や長野県での感染が確認され、これまでに全国で約14万頭が殺処分されたという。

     ウイルスは野生イノシシや小動物によって運ばれ、豚コレラ発生6県のほか石川県や富山県、滋賀県など計9県で野生イノシシへの感染が確認されている。その数は約1200例にのぼる。

     このためイノシシへの感染防止を図る経口ワクチンの散布も実施。三重県ではいなべ市の農場周辺でもイノシシの感染が確認されたため、隣接の桑名市や四日市市などでも感染防止の経口ワクチン散布を続けている。

     同県養豚協会の小林政弘会長は「イノシシへの経口ワクチン散布だけでは感染拡大が防げない」と指摘。「豚へのワクチンの直接接種を」と早い段階から要望してきた。鈴木英敬知事も同協会の要望を受け国へワクチン接種の要望を繰り返した。

    ◆国の対応は

     だが国の反応は鈍かった。国内で豚コレラワクチンの接種をすれば、国際獣疫事務局(OIE)から「非清浄国」と認定され、輸出が制限されるからだ。また、他の非清浄国から安価な豚肉輸入を迫られる可能性もある。非清浄国は、ユーラシア大陸や東南アジア、中米、南米などに約140カ国以上もある。

     しかし、岐阜県の感染確認から1年後の今年9月5日、埼玉県秩父市の養豚場で感染が確認されると、国はようやく重い腰を上げた。国内で約915万頭が飼育されている中で、東海地方は約67万頭止まりだが、関東は約235万頭。同24日、国は感染防止のためのワクチン接種を開始する方針を示した。

     三重県の鈴木知事は「とりあえず、接種により感染防止をするとした国の態度は評価する」と話した。

    ◆ワクチンのない感染も

     ただ、問題は残っている。ワクチン接種を国内全域で進めるか、知事の認可で都道府県単位で進めるかだ。

     都道府県単位で接種した後、接種豚の流通を接種県だけに限定されれば、中京や関西、関東に出荷している三重にとっては打撃が大きい。このため、ワクチン接種後の流通に関しても本州など広い範囲での流通許可を求めていく考えだ。

     8月中旬に豚コレラを抑制したリトアニアとドイツなど「清浄国」を視察した三重県紀州家畜保健衛生所の平塚恵子副所長によると「養豚場の徹底した衛生管理や、野生イノシシに対する厳格な流通規制などで克服していた」という。

     ワクチンを接種して感染を防ぎつつ、清浄国並みの流通を維持できるのか、国は難しい方程式を突きつけられている。さらに、対応ワクチンのないアフリカ豚コレラ感染が中国から隣国・韓国まで迫っている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000500-san-soci

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  25. 群馬 NEWS WEB
    県が豚コレラ専門の部署設置へ
    10月09日 17時54分

    群馬県内で豚コレラに感染した野生のイノシシが相次いで見つかる中、県はこれ以上の感染拡大を防止するための対策に専門的に取り組む部署を新たに設置する方針を明らかにしました。

    これは9日開かれた定例の記者会見で山本知事が明らかにしました。
    それによりますと、県は今月15日付けで畜産課の中に新たに「家畜防疫対策室」を設置し、豚コレラ専門の職員を4人から11人に増やして対応を強化するということです。
    対策室では、養豚場のブタにワクチンを接種する計画の策定や感染源となる野生動物の養豚場への侵入を防ぐための柵の設置の指導、それに防疫対策を進めるうえでの国との調整などを行うということです。
    県内では8日までに、藤岡市と上野村で豚コレラに感染した野生のイノシシが合わせて3頭見つかっていて、会見で山本知事は、このうち藤岡市の山林にワクチン入りのイノシシ用のエサをまく方針も明らかにしました。
    山本知事は、「野生のイノシシの陽性事例の発生を受けて新たなステージに入った。今後も全庁態勢で豚コレラ対策に取り組んでいきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191009/1060005546.html

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    1. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラで連携して国に要望へ
      10月09日 17時55分

      豚コレラの感染が関東地方にも広がるなか、9日、茨城県の大井川知事が群馬県の山本一太知事とテレビ会議を行い、関東地方が連携してワクチンの接種を認めるよう国に要望していくことで一致しました。

      ブタの伝染病、豚コレラが埼玉県や長野県の養豚場などで確認され、今月にはいってから、群馬県でも野生のイノシシの感染が確認されています。
      9日は大井川知事と群馬県の山本一太知事がテレビ会議を行い、山本知事は、「養豚の盛んな関東地方の県で連携して、ワクチンを接種できるよう国に対して申し入れたい」と提案しました。
      これに対して、大井川知事は「茨城県では、まだ野生のイノシシの感染が確認されていないが、時間の問題なので隣接県もワクチンを接種できるように関東一体となって要望したい」と山本知事の提案を支持しました。
      このほか、会議のなかでワクチンを接種する際の費用の助成を国に求めるほか、ワクチンを接種するまでの期間に野生のイノシシが養豚場などに侵入しないよう防護柵を早急に設置するという考えで一致しました。
      ワクチンを接種すれば国際機関から豚コレラが発生している地域として見なされ、輸出に影響が出るおそれもありますが茨城県では、豚肉を輸出していないため県の養豚協会もワクチン接種ができるよう国に働きかけることを大井川知事に要請しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191009/1060005547.html

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  26. 現場の人間はもうだれも日本が豚コレラ「清浄国」だなんて信じるやつはおらんだろ…

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    1. よくもいままで国民をだましつづけてきたものだな、国の役人と御用学者どもよ。

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  27. 江藤農相 「豚コレラ対策でワクチンの空中散布も検討」
    2019年10月10日 14時36分

    豚コレラの感染拡大を防ぐための野生イノシシへのワクチンの散布について、江藤農林水産大臣は、自衛隊に協力を要請して空中からの散布も検討していることを明らかにしました。

    江藤農林水産大臣は、衆議院予算委員会で、豚コレラの野生イノシシへの感染拡大を防ぐため、生息地を取り囲むようにワクチンを帯状に散布する取り組みについて「防衛省にも相談し、例えば、空中散布も含めて検討している」と述べ、自衛隊に協力を要請して空中からの散布も検討していることを明らかにしました。

    また、豚コレラの被害を受けた農家への支援策について、「殺処分したブタへの補償は当然であり、技術の指導も行う。生産者の負担をできるだけ小さくする形での柵の設置も進め、経営再開に対する支援金の交付も考えている」と述べました。

    そのうえで、江藤大臣は、ワクチンを接種したブタの肉を食べても健康上の問題はないとして、豚コレラに関する情報をホームページなどでわかりやすく発信するなど、風評被害の対策に取り組む考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012120971000.html

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  28. 豚コレラ 今月中にも10県でワクチン接種
    2019年10月10日 15時29分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続くなか、農林水産省は野生のイノシシへの感染が確認されている岐阜県など10の県で、ブタへの感染を防ぐワクチンの接種を行うとする案をまとめ、専門家の会議で了承されました。これを受けて各県は、接種を行う態勢を整え、早ければ今月中にもブタへの接種が始まる見通しです。

    農林水産省は10日に開いた専門家の会議で、ブタへのワクチン接種ができるよう改定した、豚コレラへの対応方法をまとめた指針の案を示しました。

    それによりますと、ブタへのワクチン接種は豚コレラを拡大させているとされる野生のイノシシへの感染が確認されている地域で行うとしていて、具体的には、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、そして、今月新たに感染が確認された群馬県を加えた10の県で進めるとしています。

    これらの県では野生イノシシの感染状況や、養豚場の数、周辺の環境などを考慮して、接種を行う具体的な地域を決めるとしていて、改定案は会議で了承されました。

    これを受けて近く、農林水産大臣が指針を正式に決定したあと、各県の知事が接種する地域や時期、態勢など具体的な計画を決めることになっていて、早ければ今月中にも接種が始まる見通しです。

    農林水産省は「感染をこれ以上、拡大させないよう、各県と連携してなるべく早く接種を進めていきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012121161000.html

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    1. 豚へのワクチン接種、埼玉・群馬など10県に推奨
      2019/10/10 15:50

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、農相の諮問機関「食料・農業・農村政策審議会」は10日、豚へのワクチン接種を可能とする「特定家畜伝染病防疫指針」の改正案を江藤農相に答申した。農林水産省は改正指針を近く施行し、野生イノシシの感染が確認された10県を接種の推奨地域に設定。自治体側が同意すれば、今月末にもワクチン接種を始める。

       豚コレラのウイルスは、野生イノシシが媒介して広めているとされる。このため、改正指針では、野生イノシシの感染が確認され、豚への感染リスクが高い自治体を農水省が接種の推奨地域に設定するとした。農水省は、埼玉、群馬、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の10県を推奨地域に設定する。

       設定された自治体の知事は今後、接種するかどうかを判断し、接種する場合、開始時期や対象頭数などの計画をまとめた「接種プログラム」を農水省に提出する。

       接種された豚は基本的に豚コレラに感染しない。農水省は、その肉や加工品の流通は制限せず、生きた豚についても、食肉処理場や出入りする業者・車両の消毒を徹底するといった対策を前提に、接種地域外への出荷も認めるという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20191010-OYT1T50189/

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    2. >豚コレラのウイルスは、野生イノシシが媒介して広めているとされる

      大ウソだろ…

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    3. 豚へのワクチン、月内にも接種へ 推奨地域10県の知事判断で
      10/10(木) 11:35配信共同通信

      豚コレラに感染した豚の殺処分作業=9月14日、埼玉県秩父市(同県提供)

       農林水産省は10日、豚コレラ対策の有識者会議を開き、豚へのワクチン接種の前提となる防疫指針の改定案を了承した。近く農相による正式改定を経て、岐阜県や長野県など農水省が選定する「接種推奨地域」の10県の知事判断で実施できるようになる。接種に向けた一連の手続きが大きく前進したことで、早い県では10月中にも接種が始まる見通しとなった。

       一方、豚コレラとは別の家畜伝染病でアジアでの感染が拡大しているアフリカ豚コレラについて、国内にウイルスが侵入した際に迅速に対応できるよう、都道府県の検査体制を強化することも決めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000064-kyodonews-bus_all

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    4. 豚コレラワクチン接種地域に群馬県を追加
      10/10(木) 12:40配信共同通信

       農水省は豚コレラワクチンの「接種推奨地域」に、今月4日に野生イノシシでの感染が確認された群馬県を追加することを有識者会議で正式に明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000082-kyodonews-bus_all

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    5. ワクチン接種、月内にも開始=10県で実施区域設定-豚コレラ指針改正へ・農水省
      10/10(木) 18:14配信時事通信

      家畜伝染病「豚コレラ」の防疫指針見直しについて議論する農林水産省の審議会=10日午前、東京都千代田区

       農林水産省は10日、有識者会議を開き、家畜伝染病「豚コレラ」のまん延防止に向け、現在認められていない豚への予防的なワクチン接種を可能とする防疫指針の見直し案が了承された。

       対象は岐阜や群馬を含む10県。農水省は速やかに指針を改正し、月内にも接種が始まる見通しだ。

       新指針は、野生イノシシから豚への感染リスクが高いエリアを「ワクチン接種推奨地域」と位置付け、知事が接種を判断できると規定した。推奨地域として、養豚場で豚コレラが発生した岐阜、愛知、三重、福井、埼玉、長野6県に加え、感染したイノシシが見つかった群馬、石川、富山、滋賀4県の選定が決まった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000114-jij-pol

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    6. 豚コレラワクチン、10県で接種可能に 防疫指針を改定
      10/10(木) 22:40配信朝日新聞デジタル

       豚コレラの感染拡大を受けて防疫指針の見直しを議論してきた農林水産省の審議会は10日、都道府県によるワクチンの接種を可能にする改定案を了承した。「接種推奨地域」に選定された関東・中部を中心とする10県中、9県は朝日新聞の取材に接種する意向を示しており、月内にも準備が整った県から接種が始まる。

       新指針では、主に野生イノシシを介して感染が広がっていることから、イノシシの感染が確認されたエリアを「接種推奨地域」とし、各知事の判断で接種できるようにした。群馬、埼玉、長野、愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井、滋賀の10県が対象となる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000080-asahi-soci

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    7. 豚コレラ ワクチン指針 15日施行…推奨10県設定 月末にも接種へ
      2019/10/11 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省は、豚へのワクチン接種を可能にする「特定家畜伝染病防疫指針」の改正指針を15日に施行する方針を決めた。ウイルスを媒介する野生イノシシの感染が確認された10県を接種の推奨地域に設定し、早ければ今月末に接種がスタートする見通しとなった。

       農相の諮問機関「食料・農業・農村政策審議会」は10日、「野生イノシシの感染が確認され、豚への感染リスクが高い自治体を推奨地域に設定する」とした改正指針を江藤農相に答申した。

       これを受け、農水省は、埼玉、群馬、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の10県を推奨地域に設定する。

       設定された自治体の知事は今後、接種するかどうかを判断し、接種する場合、開始時期や対象頭数などを盛り込んだ計画書を農水省に提出する。

       接種された豚は基本的に豚コレラに感染せず、肉を食べても人体への影響はない。農水省は、接種済みの豚の肉や加工品の流通は制限せず、生きた豚についても、食肉処理場や出入り業者・車両の消毒を徹底するなどの対策を前提に、接種地域外への出荷を認める。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20191011-OYT1T50064/

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    8. 豚コレラ、月内にもワクチン接種
      10/11(金) 8:40配信岐阜新聞Web

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省は10日、有識者会議を開き、豚への予防的ワクチン接種を認める防疫指針の改定案が了承された。農水省は、岐阜、愛知県などのほか、新たに野生イノシシの感染が確認された群馬県を加えた10県をワクチン接種推奨地域に設定。改定指針は近く施行され、早ければ今月中にもワクチン接種が始まる。

       改定指針では、感染拡大の要因となっている野生イノシシの感染が継続的に確認され、衛生管理の徹底だけでは感染防止が困難な場合に、予防的ワクチン接種を認める規定を追加。野生イノシシから豚への感染リスクが高い地域を接種推奨地域とした上で、対象の都道府県が接種の範囲や時期、進め方などをまとめた「ワクチン接種プログラム」を作成し、知事判断で接種が可能となる。

       ワクチン接種した生きた豚などの移動は原則として域内に制限されるが、精肉や加工品の域外への流通は認める。接種推奨地域は、野生イノシシの感染が確認されている岐阜、愛知、群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、三重、滋賀県を設定する方針。

       食料・農業・農村施策審議会(農相の諮問機関)の家畜衛生部会が同日、改定案について答申した。改定指針には、飼養衛生管理基準の順守徹底や野生イノシシ捕獲強化、発生予防のための食品ごみ放置対策なども明記。施行後、専門家の意見を踏まえ、農水省が各県のプログラムを確認する。態勢が整った県からワクチン接種を開始する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00180810-gifuweb-l21

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    9. ワクチン県内一斉接種 獣医師らを他県に応援要請、豚コレラ
      10/12(土) 8:15配信岐阜新聞Web

       古田肇知事は11日、拡大する豚コレラ対策として飼育豚に接種する方針で調整している予防的ワクチンについて、「県全域で一斉に接種する」との考えを明らかにした。月内にも始める接種は、接種を担う獣医師らの応援を他県に要請するなど準備態勢を整え、地域ごとなどではなく、県内一斉に行うことを重視する方針を示した。

       各務原市内で行った谷本正憲石川県知事との懇談で明らかにした。予防的ワクチンは、農林水産省の有識者会議が接種を認める防疫指針の改定案を了承し、近く施行される見込み。各県の接種プログラムを農水省が確認し、態勢が整った県から接種を開始することになっている。

       岐阜県内では、これまで養豚農家20施設の約7万頭が殺処分された。現在は18施設で4万6千頭の豚が飼育されている。古田知事は一斉接種について「接種を目前にした施設で、豚コレラの感染が判明してしまうと殺処分をしないといけなくなる」と、養豚農家の安心につなげたい意向を示した。

       その上で「農水省のプログラムの確認やワクチン供給システムの構築と、県の作業態勢構築などが同じタイミングとなるよう(職員には準備を)急がせている。すぐにでも接種したい」と強調した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00181270-gifuweb-l21

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    10. 豚コレラ ワクチン接種「月内に」知事方針
      2019/10/12 05:00

      知事懇談会後の記者会見で説明する谷本・石川県知事(右)と古田知事

      4万6000頭、全域一斉で

       古田肇知事は11日、各務原市内で開かれた谷本正憲・石川県知事との懇談会で、家畜伝染病「豚とんコレラ」対策として計画されている飼育豚へのワクチン接種について、「月内には、県内全域で一斉に接種するという前提で準備を進めている」と述べ、県内18施設の4万6000頭を対象に、一斉に接種を開始する方針を示した。

       古田知事は、農林水産省の防疫指針の改正後、直ちにワクチン接種プログラムを策定し、他県からの獣医師の応援を要請するとともに、農水省からワクチンの提供を受け、一斉接種の態勢を整えたいとの考えを谷本知事に説明した。

       谷本知事は、8頭の感染イノシシは石川県南部に限定されていることを踏まえ、ワクチン接種は能登半島の南部から北部に向けて順次実施する考えを示した。

       懇談会に先立ち、両知事は各務原市内の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を視察、両県での交流方針などについて協議した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20191011-OYTNT50094/

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  29. 野生イノシシは濡れ衣を着せられた。なぜ本当のことを言わないのだ、家畜伝染病専門家テクノクラートども…

    まるでかつての軍官僚よろしく、テクノクラートどもの大暴走だな。

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  30. 死亡野生イノシシの豚コレラウイルス感染の確認について(4例目)
    10月10日22時45分畜産安全課
    http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/1010-21.html

    >10月9日(水曜日)、本庄市内で死亡している野生イノシシを回収し、中央家畜保健衛生所において豚コレラの遺伝子検査を行い、陽性となりました。なお、県内で豚コレラ陽性となった野生イノシシは、合計9頭(検査実施47頭)となりました。


    捕獲野生イノシシの豚コレラ検査結果について
    10月10日18時15分畜産安全課
    http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/1010-19.html

    >県内で9月19日から10月7日までに捕獲した野生イノシシ33頭について、10月10日に豚コレラ感染確認検査を実施したところ、2頭が陽性と判定されましたので、結果をお知らせします。なお、県内で豚コレラ陽性となった野生イノシシは、合計8頭(検査実施46頭)となりました。

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  31. 豚コレラ 新たに2頭 (埼玉)
    2019/10/11 05:00

    野生イノシシ 埼玉・群馬両知事 意見交換

    山本群馬県知事とテレビ会議をする大野知事(10日、県庁で)

     県は10日、秩父市と長瀞町で捕獲されたメスの野生イノシシ2頭が家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染していたと発表した。県内で野生イノシシへの感染が確認されたのは5例目で、計8頭となった。


     今回、陽性と判定されたのは9月19日から今月7日までに捕獲された野生イノシシ33頭のうちの2頭。県は9月に豚コレラの感染が確認された秩父市と小鹿野町の養豚場を中心とした半径10キロ・メートル圏内の6市町(横瀬町、皆野町など)で、野生イノシシを捕獲し、感染していないか検査を実施している。

     一方、大野知事は10日、群馬県の山本一太知事と豚コレラの感染拡大を防ぐため、テレビ会議を行った。県によると両知事は、ワクチン接種や流通、風評被害などの対策について意見を交換し、「関東全域の共通の問題」として対処していく方針を確認した。大野知事は「戦略的なワクチン接種が必要だ。大消費地である関東全域を見据えた対策をとっていきたい」と呼びかけ、山本知事も、「関東でスクラムを組んで働きかけていこう」と話した。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20191011-OYTNT50008/

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  32. 新たに10頭 豚コレラ感染 同じ所有者の2000頭処分 埼玉
    2019年10月11日 12時42分

    先月、関東地方で初めて豚コレラの感染が確認された埼玉県で、新たに本庄市の養豚場で10頭の豚の感染が確認されました。埼玉県内で豚の感染が確認されたのは3例目で、県はこの養豚場などで飼育されている2000頭余りの豚の処分を行うなど感染の拡大防止に向けた対策を徹底することにしています。

    豚コレラの感染が新たに確認されたのは埼玉県本庄市の養豚場で、県によりますと10日、「複数の豚が死んでいる」と連絡があり、詳しく検査したところ、このうち10頭で豚コレラの感染が確認されたということです。

    この養豚場は、今月、野生のイノシシから豚コレラが確認された群馬県内の場所から10キロ圏内にあり、監視対象となっていました。

    豚コレラは人には感染せず豚肉を食べても影響はありませんが、豚やイノシシが感染すると下痢や高熱などの症状が出て、多くの場合、数日のうちに死に至ります。

    埼玉県内で豚の感染が確認されたのは3例目で、県はこの養豚場で飼育されている豚と同じオーナーが管理している、神川町にある別の養豚場で飼育されているすべての豚、合わせて2000頭余りの処分を行うなど、感染の拡大防止に向けた対策を徹底することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191011/k10012122921000.html

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    1. 埼玉 NEWS WEB
      豚コレラ 埼玉県内3例目確認
      10月11日 11時44分

      先月、関東地方で初めて豚コレラの感染が確認された埼玉県で、新たに本庄市の養豚場で感染が確認されました。
      埼玉県内で感染が確認されたのは3例目で、県は、この養豚場などで飼育されている2000頭余りの処分を行うなど、感染の拡大防止を徹底することにしています。

      豚コレラの感染が新たに確認されたのは、200頭余りのブタを飼育している埼玉県本庄市の養豚場です。
      県によりますと、10日、「複数のブタが死んでいる」と県に連絡があり、詳しく検査したところ、このうち10頭で豚コレラの感染が確認されたということです。
      この養豚場は、今月、野生のイノシシから豚コレラが確認された群馬県内の場所から10キロ圏内にあり、監視対象となっていました。
      豚コレラは人には感染せず、豚肉を食べても影響はありませんが、ブタやイノシシが感染すると、下痢や高熱などの症状が出て、多くの場合、数日のうちに死に至ります。
      県は、この養豚場で飼育されているブタと同じオーナーが管理している、神川町にある別の養豚場で飼育されているすべてのブタ、合わせて2000頭余りの処分を行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20191011/1100006726.html

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    2. 埼玉県内で新たに豚コレラ 養豚場で県内3例目
      南関東・静岡 社会・くらし
      2019/10/11 11:51

      埼玉県は11日、同県本庄市の養豚場で新たに豚コレラの発生が確認されたと発表した。県内の養豚場では秩父市と小鹿野町で発生しており、本庄市が3例目。同じ養豚業者が同県神川町で経営する養豚場の豚も含め、計2084頭を疑似感染していると判定した。県は同日午後に緊急対策本部会議を開き、殺処分などの対応を協議する。

      県によると、10日に養豚業者から「複数の豚が死んでいる」との通報を受け、検査したところ11日に陽性反応が出た。周辺では野生イノシシへの豚コレラ感染が確認されており、県は感染ルートの特定を進める。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50878280R11C19A0000000/

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    3. 埼玉・本庄で豚コレラ疑い
      2019/10/11 15:00

       埼玉県は11日、同県本庄市の養豚場で、家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染の疑いがあったと発表した。県内では9月、秩父市と小鹿野町の養豚場で感染が確認されている。

       発表によると、県は10日、本庄市の養豚場から「複数の豚が死んでいる」と通報を受け、立ち入り検査を実施。死んだ豚から、豚コレラの陽性反応があった。今後、国が検査を実施する。

       この養豚場では肥育豚224頭を飼育しているほか、神川町の関連農場の繁殖豚160頭、肥育豚500頭、子豚1200頭が行き来している。県は11日、緊急対策本部会議を開催。台風の影響を考慮し、14日から2養豚場の計2084頭を殺処分することを決めた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20191011-OYT1T50225/

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    4. 埼玉県で3例目の豚コレラ 養豚場の2300頭を処分へ
      10/11(金) 19:21配信朝日新聞デジタル

       埼玉県は11日、県北部の本庄市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が確認された、と発表した。県内では県西部の秩父市で9月13日に関東で初めて感染が確認されて以降、3例目。

       関東では同県以外に豚コレラが発生した養豚場はないが、本庄市は豚の大生産地の群馬県と利根川を挟んだ県境にあり、過去2例から北へ約20キロ飛び火したかっこうだ。

       埼玉県は11日中にも殺処分を行いたいとしているが、台風19号が接近していることから14日以降にずれ込む見込みという。殺処分の対象はこの養豚場の豚224頭に加えて、経営者が同じで豚や作業員の移動がある約10キロ離れた同県神川町の養豚場の豚と合わせた計2084頭。

       埼玉県によると、10日、本庄市の養豚場で豚2頭の死亡が確認されたため立ち入り調査を行い、11日に感染が確認された。この養豚場は群馬県藤岡市で感染が確認された野生イノシシが発見された場所から10キロ圏内にあり、埼玉県が豚の異常について毎日報告を求める監視対象の養豚場だった。

       埼玉県の大野元裕知事と群馬県の山本一太知事は10日、豚コレラ問題でテレビ会議を開き、これ以上の拡大を防ぐため、ワクチン接種などの対策を取ることを話し合ったばかりだった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000078-asahi-soci

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    5. 群馬・藤岡の7養豚場が搬出制限 埼玉・本庄の豚コレラ確認で 
      10/11(金) 20:21配信産経新聞

       埼玉県本庄市の養豚場の豚12頭が豚(とん)コレラに感染したことが11日、確認された。群馬県は同日、この養豚場から10キロ圏内を飼育豚の移動を禁じる搬出制限区域に指定し、同県藤岡市の7養豚場が含まれることを明らかにした。

       7養豚場で飼育している豚は計5627頭。藤岡市で豚コレラに感染した野生イノシシの捕獲地点からも10キロ圏内にあり、既に監視対象農場に指定されている。

       立ち入り検査や消毒などの対策が行われており、県による追加措置はないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000647-san-l10

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    6. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラ 県内7養豚場搬出制限
      10月11日 18時28分

      11日、埼玉県本庄市で養豚場のブタが豚コレラに感染していたことが新たに確認され、この養豚場から半径10キロ圏内にある藤岡市の7つの養豚場がブタの搬出制限を受けることになりました。

      群馬県によりますと、11日埼玉県本庄市の養豚場で飼育されていた12頭のブタが豚コレラに感染していたことが新たに確認されました。
      家畜伝染病予防法で、この養豚場から半径10キロ圏内は飼育しているブタの移動が禁止される「搬出制限区域」に指定され、群馬県によりますと、藤岡市内の7つの養豚場がこの区域に含まれるということです。
      この区域では飼料などの搬出も禁止されますが、今回のケースについて県が国と協議した結果、獣医師がブタの健康状態に問題がないことを確認すれば、区域外の食肉処理場にブタを出荷することは可能だということです。
      7つの養豚場は今月、藤岡市内で野生イノシシの豚コレラの感染が確認されたことを受けてすでに監視対象となっていて、立ち入り検査や消毒などの対策が行われているということです。
      県は引き続き、県内すべての養豚場に消毒の徹底を呼びかけるなど、警戒を強めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191011/1060005586.html

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    7. 本庄も豚コレラ確認 県内3例目 2084頭を殺処分へ
      10/12(土) 7:55配信産経新聞

       県は11日、本庄市の養豚場で豚コレラの感染が確認されたと発表した。県内の養豚場で飼育豚への感染が確認されたのは秩父市、小鹿野町に続き、3例目。この養豚場のほか、管理者が同じ神川町の養豚場の豚も含めた計2084頭を殺処分する。殺処分は台風19号通過後の14日以降に行われる見通しだ。

       県によると、10日午後、本庄市の養豚場から「複数の豚が死んでいる」と連絡があった。県職員が立ち入りしたところ、豚10頭が死亡しており、検査した12頭全てが豚コレラの陽性と判定された。今回発生した養豚場の半径10キロ圏内には養豚場が11戸あり、飼育頭数は約8千頭に上るという。

       県は感染防止のため、ウイルス拡散の原因とされる野生イノシシへのワクチン接種や捕獲エリアの拡大も検討している。国の指針に従い、豚へのワクチン接種も行う予定だ。県の担当者は「これまでの発生は山間部だったが、平野部への侵入を許してしまった。一層の緊張感を持って対策に臨みたい」と語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000007-san-l11

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    8. <豚コレラ>本庄でも感染、県内3例目 野生イノシシの防護柵、設置せず 再発に知事「非常に残念」
      10/12(土) 10:17配信埼玉新聞

      豚コレラの陽性反応が出た養豚場に出入りする関係者たち=11日午後4時10分、本庄市児玉町

       埼玉県は11日、本庄市の養豚場で飼育されていた豚12匹が豚コレラに感染していたと発表した。秩父市、小鹿野町の農場に続き、県内では3例目。県は緊急対策本部会議(本部長・大野元裕知事)を開き、本庄市の養豚場の224頭と、管理者が同じ神川町の養豚場の1860頭の計2084頭を殺処分する方針などを決めた。大野知事は再発を「非常に残念」と述べ、「ウイルス拡散防止や野生イノシシ対策、養豚場のバイオセキュリティーの向上などの対策が重要」と早期封じ込めを指示した。台風19号の影響で、殺処分開始は14日となる見込み。

       県畜産安全課によると、本庄市の養豚場は3日に群馬県藤岡市で野生イノシシの感染が確認された地点から半径10キロ圏内。監視対象農場に指定され、毎日、管理者が豚の様子を県に報告していたが、9日まで異変は見られなかったという。養豚場から10日、「複数の豚が死んでいる」との報告を受けた県が立ち入り検査し、死んでいた10頭を含む計12頭の感染が11日に確認された。野生イノシシの侵入を防ぐ防護柵を設置していなかった。

       県は殺処分や埋却、消毒など一連の防疫措置に職員997人を投入する。通常、殺処分は検査で豚コレラ感染が確認された後、速やかに行うが、国との協議の結果、台風19号の接近を考慮し14日にずれ込んだ。17日に防疫措置を完了する予定。また、10キロ圏内に4カ所の消毒ポイントを設置する。

       豚の移動が禁止される半径3キロ圏内には養豚場1戸と豚を飼育する県立高校がある。外部への搬出が制限される10キロ圏内には11戸の養豚場とペットの豚を飼っている個人がいるという。10キロ圏内の飼育頭数は約8千頭に上り、「県内では飼育数の多いエリア」(畜産安全課)に当たる。

       県は野生イノシシを捕獲・検査する捕獲強化地域をこれまでの6市町から飯能市、本庄市、東秩父村を含めた9市町村としたが、今後さらに拡大を検討する。エサに混ぜて野生イノシシに投与する経口ワクチンについても、豚コレラが発生していない地域に感染したイノシシを呼び込んでしまう危険性を考慮しつつ、慎重に検討するとした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000008-saitama-l11

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    9. <豚コレラ>住民らに不安…消毒ポイントは台風の避難所「何頭も死んでいた」「行政はもっと積極的に」
      10/12(土) 10:19配信埼玉新聞

      豚コレラの陽性反応が出た養豚場に出入りする関係者たち=11日午後4時10分、本庄市児玉町

       埼玉県本庄市内の養豚場で豚コレラの陽性反応が出たことを受け、同市児玉町の養豚場付近は防護服を来た関係者が出入りし、物々しい雰囲気が漂った。消毒ポイントとなる付近の市児玉文化会館セルディは台風19号の接近に伴い、避難所としても開設された。駆け込む地域住民もいて、不安な日々を過ごすことになった。

       養豚場の付近に住み、台風対策で窓を補強していた70代男性は「今年はサツマイモがイノシシに食べられないので、おかしいなと感じていた。死んでいたイノシシも見て、豚コレラが出るのではないかと思っていた。予想はされていたので、行政はもっと積極的に動いてほしい」と語った。

       養豚場に8月まで勤務していた60代男性は「6、7月ごろから体調の悪い豚が出て、何頭も死んでいた。経営者に消毒を求めたが、聞き入れられなかった」と悔しさをにじませた。養豚場を経営する男性は「ノーコメント」と言葉少なだった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000011-saitama-l11

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    10. 藤岡の7養豚場で搬出制限 豚コレラ 埼玉・本庄で発生
      2019/10/12 05:00

       県は11日、埼玉県本庄市の養豚場で家畜伝染病「豚とんコレラ」が疑われる事例が発生したことから、この養豚場から半径10キロ以内に入る群馬県内のエリアを搬出制限区域に指定した。区域内には藤岡市の養豚場7か所(計5267頭飼育)がある。各養豚場は飼料やふんの域外搬出が禁じられる。昨年からの豚コレラ問題で県内に制限区域が設けられるのは初めて。

       家畜伝染病予防法に基づく指針で、搬出制限区域内の豚の域外出荷は原則禁止だが、県は国と協議し、獣医師など家畜防疫員の検査をパスすれば食肉処理場への出荷を認めるという。

       7か所の養豚場はいずれも、豚コレラ感染がわかった野生イノシシの捕獲場所からも半径10キロ圏にあり、県が監視対象農場(全13か所)に指定していた。すでに立ち入り検査や消毒などの対策が実施されているうえ、出荷時の体温測定なども義務づけられており、県は「原則として追加的な措置は生じない」としている。

       また、搬出制限区域内にはすでに消毒所(消毒ポイント)があるため、その増設もしないという。

       搬出制限区域は、埼玉県による防疫措置の完了から17日間たった後の検査で異常がなければ解除される。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20191011-OYTNT50172/

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    11. 豚コレラ12頭陽性反応 本庄の養豚場2084頭処分へ
      2019/10/12 05:00

       県は11日、本庄市の養豚場で、死んでいた10頭の豚のうち検査をした2頭と肥育豚10頭の計12頭から家畜伝染病「豚とんコレラ」の陽性反応があったと発表した。国の検査で感染が確定すれば、秩父市、小鹿野町の養豚場に次いで3例目となる。また10日夜、9日に本庄市の神社境内で死骸が発見されたオスの野生イノシシ1頭からも豚コレラの感染が確認されたと発表した。

       県農林部の発表によると、10日に本庄市の養豚場から、「複数の豚が死んでいる」との連絡があり、県職員が立ち入り検査をしたところ、豚に異常が認められ、11日朝に陽性反応が確認された。この養豚場では肥育豚224頭を飼育。同じ農場主が管理する神川町の養豚場でも繁殖豚160頭と肥育豚500頭、子豚1200頭がいるという。県は「管理者が同じで、両方の農場を行き来している」ことを理由に豚計2084頭を殺処分することを決めた。台風19号の影響を考慮し殺処分は14日に実施される予定だ。

       豚コレラ発生を受けて本庄市の養豚場から半径10キロが搬出制限区域に指定された。同圏内には、約10の養豚場があり、8000頭近くの豚が飼育されているという。

       県は野生イノシシが感染源の可能性もあるとみて餌型ワクチンの散布の検討に入った。農林部の担当者は「餌に釣られてイノシシが集まるマイナスの側面もあり、エリアや時期について議論中だ」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20191011-OYTNT50186/

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  33. なぜ発症するのか?

    それはね、ちゃんと免疫をつけないままの幼豚を移動させるからなんだよね。

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  34. 豚コレラの疑似患畜の確認について(県内3例目)
    10月11日10時30分畜産安全課
    http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/1011-10.html

    >本日(10月11日)、本庄市内の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。

    1 確認された事柄
    (1) 農場の所在地
    異常を確認した農場:本庄市

    関連農場:神川町

    (2) 飼養頭数
    異常を確認した農場:肥育豚 224頭

    関連農場:繁殖豚 160頭、肥育豚 500頭、子豚 1,200頭

    計2,084頭

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  35. 豚コレラ 栃木の農家緊迫 隣県群馬で感染野生イノシシ
    10/12(土) 11:42配信毎日新聞

     豚コレラの感染が隣の群馬県まで迫る中、飼育数約40万頭の養豚県・栃木でも農家の緊張が高まっている。本州外への豚の出荷が一部で既に敬遠されている上に、養豚場で発生すれば場内の全頭殺処分は免れない。農家はウイルス侵入を防ぐ手立てを講じながら、ワクチン接種の実現も訴えている。【萩原桂菜】

     「県内でも感染が確認されるのは、もう時間の問題だ」。小山市や茨城県古河市など3カ所の養豚場から年間約2万6000頭を出荷する舘野畜産(栃木市)の舘野哲夫社長(70)は語る。感染した野生イノシシが見つかった群馬県藤岡市から小山市内の養豚場まで60きろ程度。舘野社長は「栃木と群馬の間は出荷などで人や車の行き来も多い。イノシシだけでなく、そうした人の流れで感染してしまうのではないか」と心配する。

     舘野畜産は以前から、豚舎に窓を設けず、周りも高さ約3メートルの柵で完全に囲んで小動物の侵入に対策してきた。外部の人が入る場合はシャワーを浴びて服を着替えるよう義務付け、入り口には車両を消毒するポイントもある。関東で感染が広がる中、消毒用の消石灰も新たに入り口にまき始めた。

     「これまでも防疫にはかなり力を入れてきた」と自負するものの、「ネズミなど完全には防げないし、(ふんや肉に靴で触った人などが誤ってウイルスを持ち込んでしまう)ヒューマンエラーもないとは言い切れない」と不安もよぎる。「全頭処分なんて、考えただけでぞっとする。感染を食い止めるためにも関東全体で足並みをそろえたワクチン接種が必要」と訴える。

     星種豚場(那珂川町)を経営する星正美さん(66)は「風評被害は既にある」と話す。県内では珍しい繁殖用の種豚(親豚)を出荷する同社では、埼玉県まで感染が広がった9月以降、栃木では発症が確認されていないにもかかわらず、北海道の卸先から取引をキャンセルされた。同社から4頭購入予定だったのを取りやめた香川県畜産試験場の担当者は「豚コレラが東海から関東に広がっている状況から今の時期は大事をとって種豚自体の取引を行っていない」と話す。

     星さんは「ワクチンを打つことで消費者離れによる価格低迷も起こりうる」とデメリットも認識しているが、「特に種豚の飼育で全頭殺処分となれば、一から血統を掛け合わせなければならず、すぐに再生するのは難しい。農家の存続を第一に。価格の低迷などはその後、対策できるものだ」と切実に語る。

        ◇

     感染リスクを避けるため畜産イベントも中止されている。

     県は、約250頭の豚を飼育する県畜産酪農研究センター(那須塩原市)で26日に予定していた恒例の触れ合いイベントを中止した。担当者は「養豚施設内に畜産関係者や一般の人たちが多く集まるリスクを考慮した」と説明する。同時開催の「県酪農フェア」と「県ホルスタイン共進会」(いずれも県酪農協会主催)も中止が決まった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000027-mai-soci

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    1. 対岸の火事に思っていられないのは、じつはみんな多かれ少なかれ確実に心当たりがあるからなのね… 口つぐんでけっして言わないけれど。

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    2. まるで『1984』の状況そのもの…

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  36. 感染拡大を防ぐ 豚コレラなど防疫演習
    2019/10/12 05:00

    防護服着用の訓練をする職員

     豚とんコレラの感染が拡大する中、県は11日、鳥インフルエンザや豚コレラの発生を想定した防疫演習を石岡市内で開いた。周辺自治体や警察なども含め約90人が参加し、防護服の着用方法などを確認した。県南家畜保健衛生所の佐藤則子所長は「防疫の基本は防護服の着用。いつ豚コレラが発生しても対応できるよう習熟したい」と話していた。

     演習は市内の農場で鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が発生したとの想定。八郷総合運動公園体育館に防疫支援センターを設置し、殺処分など防疫作業を行う職員に担当業務を割り振った。「農場に蔓延まんえんするウイルスを吸い込まないよう」注意しながら防護服を着用した職員は、隙間ができないようマスクやゴーグル、手袋などを丁寧に装着。長靴とズボンの隙間も粘着テープで厳重に目張りした。鶏や豚の殺処分の方法も確認した。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20191011-OYTNT50130/

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  37. 滋賀
    豚コレラのワクチン接種へ影響懸念 衛生管理が大切
    2019年10月13日 中日新聞

    県が散布する野生イノシシへの経口ワクチン=高島市で

     広がる豚コレラの感染に収束のめどは立つのか。9月13日に多賀町で野生イノシシの死骸が発見された。県による遺伝子検査の結果、陽性が疑われ、国による検査を実施したところ19日に県内初となる感染が確定した。飼育豚への感染は確認されていないが、県内の養豚農家からは影響を心配する声が上がっている。

     ワクチン接種は岐阜県など飼育豚への感染が確認された地域から段階的に拡大していく。県は十月下旬にも接種を始める方針だ。実施の前提となる防疫指針改定案では、ワクチンを使用した豚の流通を接種地域内に制限するのは生きた豚や受精卵に限られ、精肉や加工品は域外への流通を認められた。

     近江八幡市鷹飼のJAグリーン近江八幡駅前事業所で今月二日に開かれた県養豚推進協議会では県と養豚農家が意見交換をした。ワクチンを使用した豚を食べても人体に影響はないが、風評被害が広がる懸念もあると心配する声、増加傾向にあるイノシシの捕獲をどうするかといった疑問など農家の抱える問題を共有した。

     日野町音羽の農場で二千五百頭の豚を飼育する養豚会社の蔵尾忠社長は、顧客の多い大阪への精肉出荷が認められたことに安心しつつも「ワクチンを打った場合、抗体ができるまで出荷できない。その期間が分からないと出荷の予定に影響が出るかもしれない」と不安を話した。

     全国へのウイルス拡散を食い止めようと、県は東近江、彦根、多賀の九十カ所と高島の八十カ所で野生イノシシを対象に経口ワクチンの散布を始めた。滋賀を含む八県で、岐阜県など豚コレラの発生した地域を帯状に囲むように「ワクチンベルト」を構築する計画だ。十月中旬に野生イノシシを検査し抗体ができているかを確認する。

     県農政水産部の担当者は「養豚農家の衛生管理が一番大切。防疫の徹底を心掛けてほしい」と呼び掛けた。 
    https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20191013/CK2019101302000018.html

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  38. 埼玉県が豚コレラ3例目の養豚場で殺処分
    10/14(月) 11:19配信共同通信

     埼玉県は14日午前、県内3例目の豚コレラ感染が確認された同県本庄市の養豚場で、飼育している豚の殺処分を始めた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000024-kyodonews-soci

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    1. 埼玉の養豚場で殺処分開始 県内3例目、2千頭対象
      10/14(月) 12:05配信共同通信

       埼玉県は14日午前、県内3例目となる豚コレラ感染が確認された本庄市の養豚場で殺処分を始めた。管理者が同じ神川町の養豚場も含めた計2084頭が対象で、15日中に終える見込み。

       台風19号の影響で開始が遅れていた。殺処分した豚は順次、養豚場近くに埋却する。

       埼玉県での飼育豚の感染は、秩父市、小鹿野町に続き、3例目。本庄市の養豚場から10日、「複数の豚が死んでいる」との通報を受け、死んでいた2頭を含む計12頭の感染が11日に確認された。

       この養豚場は、群馬県藤岡市で豚コレラに感染した野生イノシシが捕獲された場所から10キロ圏内にある。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000032-kyodonews-soci

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  39. 感染経路いまだ不明 県畜産試験場の豚コレラ 14日で1ヵ月

    豚コレラの発生から1カ月となる県畜産試験場の入り口=11日、塩尻市

     県畜産試験場(塩尻市)で豚コレラが発生してから14日で1カ月となる。飼育していた豚全349頭の殺処分や埋却などの防疫措置完了から28日間が経過することから、県は周囲に設けた畜産関係車両向けの消毒ポイントを14日に撤去し、一連の防疫対応作業を終える予定だ。しかし、感染経路は現在も分かっておらず、試験場での研究再開のめどは立っていない。

     試験場に続き、5日後の9月19日には下伊那郡高森町の養豚場でも豚コレラが発生した。試験場とこの養豚場は同じ日に同じ食肉処理場に豚を出荷していたという共通点がある。県農政部は車両などによって間接的にウイルスが広がった「可能性はある」とするものの、因果関係は不明。感染経路は農林水産省の疫学調査チームが調べている。

     試験場では近年、豚肉の高品質化や畜舎の臭気低減技術といった研究を進めている。同部は豚コレラ発生に伴う研究中断について「特別な豚の開発などはしておらず、すぐに重大な影響が出るわけではないが、できるだけ早く再開したい」とする。

     国の方針転換で、県は豚へのワクチン接種を今月下旬にも開始する方向で準備している。ただ、ワクチンの予防効果には個体差があり、別の家畜伝染病でアジアでの感染が拡大しているアフリカ豚コレラの対策も必要となっている。同部は「しっかりと対策を取った上で研究再開を検討していく」としている。

     畜産関係車両向けの消毒ポイントは、塩尻市と松本市の計4カ所に設けた。このうち松本市の1カ所は国の指針に基づき防疫措置完了から17日間が経過した今月3日に撤去。県野菜花き試験場など塩尻市内の残りの3カ所は14日午後7時に終了予定だ。

     また、試験場と同じ日に食肉処理場に豚を出荷していた北佐久郡立科町と下伊那郡下條村の2養豚場は、豚の異常の有無を県に毎日報告することなどが求められる「監視対象農場」の指定が続いている。これまでに異常は確認されていない。

    (10月12日 信濃毎日新聞)
    https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191012/KT191011FTI090021000.php

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    1. ウイルスは親(大人)から子に引き継がれるもの…

      それともうひとつ、異なった系統(血縁)間でのやりとりもあるもの。

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  40. 豚コレラワクチン指針、15日に改定と農相
    10/15(火) 9:42配信共同通信

     江藤拓農相は15日の閣議後の記者会見で、豚コレラ対策で実施する豚へのワクチン接種に向けて防疫指針を同日正式に改定すると発表した。農林水産省が選定する対象地域の知事の判断で実施できるようになり、10月中にも接種が始まる見通し。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000033-kyodonews-bus_all

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    1. 豚コレラ、ワクチン接種指針改定 対象地域で月内にも開始
      10/15(火) 10:27配信共同通信

       江藤拓農相は15日の閣議後の記者会見で、豚コレラ対策で実施する豚へのワクチン接種に向けて防疫指針を同日中に改定すると発表した。岐阜県や長野県など農林水産省が選定する「接種推奨地域」の10県の知事判断で実施できるようになる。早い県では10月中にも接種が始まる見通し。

       江藤氏は「今後とも都道府県と連携して着実に準備を進める」と述べた。接種を要望したが対象から外れた隣接県などには、選定の考え方を丁寧に説明していく考えを示した。

       各県の知事は具体的な接種地域の範囲や必要となるワクチン数量などを盛り込んだプログラムを作成し、接種実施を最終判断する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000048-kyodonews-bus_all

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    2. 豚コレラ拡大防止へ改正防疫指針施行=10県でワクチン接種へ-農水省
      10/15(火) 11:05配信時事通信

       江藤拓農林水産相は15日の閣議後の記者会見で、家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大防止に向け、豚に予防的なワクチンを接種できるようにする改正防疫指針を同日付で施行したと発表した。

       対象は岐阜や群馬など豚コレラの発生が確認された10県。接種は月内にも始まる見通し。

       指針は、これまで認められていなかった予防的なワクチン接種を、都道府県知事の判断で実施できると規定。野生イノシシから豚への感染リスクが高い「ワクチン接種推奨地域」に指定される10県は、必要なワクチン量や接種時期などを盛り込んだ計画を作成した上で、実施に踏み切る。

       農水省は10県以外で接種を希望している栃木県など豚コレラ未発生地域では原則、使用を認めない。接種すると、感染した豚と未感染の豚の区別が付かず、新たに発生しても把握できないことが理由。江藤氏は「随時(推奨地域の)見直しを行う」と語った。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000039-jij-pol

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    3. 豚コレラ 早ければ今月中にワクチン接種開始
      2019年10月15日 11時24分

      ブタの伝染病、豚コレラの感染が広がる中、農林水産省は15日、予防的なワクチン接種を行うために防疫指針を改定しました。これを受けて野生のイノシシへの感染が確認されている岐阜県など10の県で、早ければ今月中にもブタへの接種が始まる見通しです。

      これは江藤農林水産大臣が15日の閣議のあと記者団に明らかにしました。

      江藤大臣は「豚コレラの防疫指針について必要な手続きを終え15日、改定内容を官報で公表した。都道府県と連携してワクチン接種を着実に進めていく」と述べました。

      改定された指針では、豚コレラを拡大させる要因となっている野生イノシシへの感染が確認されている地域で予防的なワクチン接種を行うとしています。

      対象は、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、群馬県の10の県となっています。

      今後、対象となる県が接種の時期や地域などを定めるプログラムを作成し、その内容について農林水産省が専門家から意見を聞いたうえで接種が行われることになります。

      手続きが早く進む県では、今月中にもブタへの接種が始まる見通しです。

      また江藤大臣は、台風19号で養豚場の防護柵やネットが壊れていないかなどを全国の都道府県などに緊急に点検するよう指示を出したということで「豚コレラやアフリカ豚コレラの対策に万全を期したい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012131911000.html

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    4. 豚コレラワクチン接種へ防疫指針改定
      10/15(火) 15:10配信共同通信

       農林水産省は15日、豚コレラ対策で実施する豚へのワクチン接種に向けて防疫指針を正式に改定した。岐阜県や長野県など農水省が選定する「接種推奨地域」の10県の知事判断で実施できるようになる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000104-kyodonews-bus_all

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  41. 「豚コレラ」全飼養豚にワクチン接種へ…愛知
    10/15(火) 11:02配信読売新聞オンライン

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、愛知県の大村秀章知事は15日、県内の全飼養豚について、ワクチン接種を行うと表明した。

     愛知県は農林水産省が設定した全国10県の推奨地域に含まれていたが、これまで「消費・流通までの対策が不十分」などとして、ワクチン使用に慎重な姿勢を示していた。

     同県では約35万頭(今年2月1日現在)の豚が飼養されているが、豚コレラの感染によって、これまでに約6万2500頭が殺処分となった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00050017-yom-soci

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    1. 愛知県が豚コレラワクチン接種実施を表明
      10/15(火) 11:03配信共同通信

       愛知県の大村秀章知事は15日、豚コレラの感染拡大を防止するため、県内の飼育豚全頭へのワクチン接種を実施すると表明した。改定される防疫指針に基づき接種プログラムを国に提出、10月下旬に接種を始める予定。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000057-kyodonews-soci

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    2. 東海 NEWS WEB
      豚コレラで愛知もワクチン接種へ
      10月15日 13時15分

      豚コレラの感染が広がる中、農林水産省は15日、予防的なワクチン接種を行うために防疫指針を改定しました。
      こうした中、愛知県の大村知事は、県内全域で飼育されているブタを対象に、早ければ10中にも接種を始める方針を表明しました。

      豚コレラの感染が広がる中、農林水産省が15日、予防的なワクチン接種を行うために防疫指針を改定し、対象となる愛知・岐阜・三重の3県を含む10の県では、各県の手続きを経て、ブタへの接種が始まる見通しです。
      ブタへのワクチン接種について、愛知県の大村知事は、これまで、「畜産業者や流通業者の合意が必要だ」として、慎重に検討を進めてきましたが、15日午前、愛知県公館で、畜産関係団体などの関係者から、ワクチン接種を求める申し入れを受けました。
      これを受け、大村知事は関係者の合意を真摯に受け止めるとして、必要な手続きが終わり次第、県内全域で飼育されているブタを対象に、早ければ10月中にも接種を始める方針を表明しました。
      このあと、大村知事は記者団に対し「畜産農家の苦労や心労がある中で、ワクチンの接種は苦渋の決断だが、愛知や日本の畜産を守らなければならない。県として風評被害の対策などに全力で取り組んでいきたい」と述べました。
      ブタへのワクチン接種は、岐阜県と三重県も行う方針で、今後、東海3県で進められることになります。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20191015/3000007242.html

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    3. 愛知も豚コレラワクチン 知事、県内全頭に接種表明
      10/15(火) 11:44配信共同通信

      愛知県内の飼育豚全頭へのワクチン接種実施を表明し、取材に応じる大村秀章愛知県知事=15日午前、愛知県公館

       愛知県の大村秀章知事は15日、豚コレラの感染拡大を防止するため、県内の飼育豚全頭へのワクチン接種を実施すると表明した。同日改定される防疫指針に基づき接種プログラムを国に提出し、10月下旬に接種を始める予定。愛知県は、農林水産省が選定した接種推奨地域10県の一つ。

       県公館で取材に応じた大村知事は「全ての関係者にとって苦渋の決断だ。風評被害が起こらないよう全力を挙げる」と話した。

       県によると、対象となる豚は199農場の約27万頭。豊田市など野生イノシシの感染が確認された地域から作業を進め、全頭の接種には1カ月程度かかる見込み。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000063-kyodonews-soci

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    4. 愛知県が豚コレラのワクチン接種へ 関係団体の合意得られたことなどから知事が判断
      10/15(火) 12:05配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

       豚コレラの感染拡大を防ぐため、愛知県の大村知事は、県内で飼育されている全ての豚にワクチンを接種する方針を示しました。

       愛知県では豊田市や田原市などの養豚場で豚コレラの感染が相次ぎ、農家などからワクチン接種を求める声があがっていました。

       14日畜産関係者などから接種の要請を受けた大村知事は、関係団体の合意が得られたことなどから、県内で飼育されている全ての豚約27万頭に対して接種に踏み切る方針を示しました。

       大村知事は、「全ての関係者にとって苦渋の決断だと思う。日本の畜産、養豚業を守っていくためにも、何としてもやっていかねばならない課題だ」などと語りました。

       愛知県は、計画をまとめ、今月中に接種に入りたいとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00209281-nbnv-l23

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    5. 豚コレラワクチン、愛知県も接種へ 1カ月かけ27万頭に
      10/15(火) 17:24配信毎日新聞

       愛知県の大村秀章知事は15日、豚コレラの予防ワクチン接種を実施することを明らかにした。地域を絞らず県全域で実施する。接種開始は今月下旬を予定し、県内で飼育される約27万頭全部にワクチンを打つのに約1カ月かかるという。東海3県では岐阜と三重両県もワクチン接種を宣言している。

       大村知事は、県畜産協会など関係5団体がワクチン接種の要望書を提出した席上で「速やかに接種したい。風評被害防止について一丸となって対処する」と述べた。

       国は東海3県など10県をワクチン接種の推奨地域の候補に挙げ、実施するかは各県の判断としていた。要請文を提出した川上万一郎・愛知県畜産協会理事長は「養豚農家は必死の思いでこの状況を抜け出したいと思っており、ワクチン接種はやむを得ない」と、知事の決断を評価した。【黒尾透】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000043-mai-soci

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    6. 岐阜県も県内で飼育している豚全頭にワクチン接種へ  豚コレラ感染拡大防止に向け
      10/15(火) 19:06配信メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       豚コレラの感染拡大を防ぐため、岐阜県は県内で飼育されている全ての豚とイノシシにワクチンを接種すると発表しました。

       岐阜県でワクチン接種の対象となるのは、県内20の養豚場などで飼育されている豚と、17の施設で愛玩用に飼われているイノシシです。

       ワクチン接種は、獣医師2人、補助員3人の5人を1班にして、他県にも応援を仰ぎ、約150人の獣医師らが10月下旬をめどに一斉に行うということです。

       ワクチン接種にかかる費用は、国と県が2分の1ずつ負担し、県は約6000万円を今年度の補正予算に計上する予定です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00209290-nbnv-l21

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    7. 岐阜 NEWS WEB
      知事「ワクチン10月中にも」
      10月15日 19時25分

      豚コレラの感染が広がる中、農林水産省が15日、予防的なワクチン接種を行うために防疫指針を改定したことを受けて、岐阜県の古田知事は、10月中にも県内の養豚場などで飼育されている5万頭余りのブタに一斉にワクチンの接種を始める方針を明らかにしました。

      古田知事は15日の定例の記者会見でブタへのワクチン接種について「15日午前中、県内の農家や流通関係者に接種の具体的な進め方を説明しおおむね了承を得た」と述べました。
      その上で必要な手続きが終わり次第、10月中にも県内18の養豚場のほか県の施設や大学で飼育されているブタのうち生後30日以上の5万頭余りに一斉にワクチンの接種を始める方針を明らかにしました。
      ワクチンの接種は5人1組の班を約30班編成して行われ、大規模な養豚場を除いて1か所につき1日から2日で終えその後、ペットなどとして飼育されているブタやイノシシにも接種するということです。
      古田知事は「感染拡大を防ぐ1つの選択肢としてワクチン接種を実行しながらまだまだやることはあるので抜かりなくやっていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191015/3080002652.html

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    8. ワクチン1か月で全頭に 豚コレラ 「風評被害対策へ全力」 当面国と県で費用負担
      2019/10/16 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐため、豚へのワクチン接種を可能にする防疫指針が改正された15日、大村秀章知事が県内の全飼養豚へのワクチン接種の意向を表明し、月内にも接種が始まる見通しとなった。接種を求めてきた関係者からは安堵あんどの声が上がる一方、風評被害への懸念やワクチンの十分な量の確保を求める声も聞かれた。

       この日、県畜産協会など関係5団体からワクチン接種の要望を受けた大村知事は、「国の責任でワクチンを打つべきだと申し上げてきたが、時間が限られており、事態が切迫している。国の判断で、流通に規制を設けないことになったのも一歩前進だ」などと述べ、「野生イノシシの感染が確認された地域から始めて、速やかに全域で接種していきたい」と表明した。

       県によると、接種の対象となる豚は、約200農場の約27万頭。全頭の接種には1か月程度かかる見通し。大村知事は表明後、報道陣の取材に対し、「全ての関係者にとって苦渋の決断。風評被害が起こらないよう全力を挙げる」と話した。接種の費用は当面、国と県で負担するという。

       ワクチン接種を求めていた養豚農家からは、歓迎する声が上がった。今年2月に養豚場で感染が確認された後、経営を再開した豊田市の鋤柄雄一さん(50)は、「これで、日々感染におびえなくて済む。県内全域での接種となり、県内の関連養豚場への豚の移動を制限される心配もなくなった」と安堵した。

       5団体は要望書で、ワクチン接種時の農家の負担軽減や風評被害防止、価格下落時の損失補充制度の創設を国に働きかけることなどを求めた。

       県畜産協会の神谷俊樹常務理事は、「ワクチンを打った豚肉の価格が下落しないか心配」と話す。農林水産省は、ワクチン接種の有無を店頭表示するのは不適切とする通知を15日付で、都道府県や関連団体などに送ったことを明らかにした。

       農水省によると、ワクチンは現在約150万頭分が備蓄されており、愛知を含む推奨地域10県で全頭(今年2月現在で約141万頭)に打つことは可能という。ただ、ワクチンは母豚1回の出産で11頭程度生まれる子豚に継続的に打つ必要があり、豚コレラの感染地域が拡大する恐れもある。農水省は9月、メーカーに大量生産を要請したが、常滑市の養豚農家、都築周典さん(68)は「子豚にも継続的にワクチンを打てるかが心配だ」と不安を口にした。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20191015-OYTNT50088/

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    9. 豚コレラワクチン、下旬に18農場で
      2019/10/16 05:00

      豚へのワクチン接種に向けた今後の方針について説明する古田知事

       家畜伝染病「豚とんコレラ」対策として期待される飼育豚へのワクチン接種について、農林水産省が15日に防疫指針を改正し、接種が可能になったことを受け、県は同日、今月下旬にも18農場で接種を開始する方針を明らかにした。(茶山瞭)

       県農政部によると、県は同日、県内全域を対象に策定した「ワクチン接種プログラム」を同省に提出。今後は、同省からプログラムの確認を受け、ワクチンの提供など一連の準備が整い次第、一斉接種に踏み切る。

       初回の接種は、県内の18農場、岐阜大、県の1施設のほか、ペットとして飼育されている豚など約5万2000頭を対象とする。接種には、大規模農場を除き、各施設で1~2日かかると見込まれ、全ての完了には約1週間を要する見通し。

       接種には、飼育頭数1000頭につき、獣医師2人のほか、県職員や農家から構成される記録係や補助員を合わせ、5人1班で対応し、最終的に計約150人の動員が予想されている。

       接種後、豚に抗体が出来るのには、2週間ほどかかる。定期的にモニタリングして効果を検証する。

       2回目以降の接種は、初回に接種の対象から除いた哺乳豚や、繁殖した豚を対象に毎月実施。頭数は、毎月1万1000頭程度になると想定されている。

       ワクチン接種に必要な費用は、初回分については、国が2分の1、残る2分の1を県が負担する見通しとなった。県は今後、約6000万円の事業費を専決処分する方針。

       古田肇知事はこの日の定例会見で「ワクチン接種を一つの選択肢として有効にスピーディーに実行しながら、まだまだ(野生イノシシ、農場の衛生管理強化などの対策を)抜かりなくやっていきたい」と語った。

       また、県は同日、豚コレラの更なる感染拡大防止に向け、農政部内に「家畜伝染病対策課」、その課内室として「野生いのしし対策室」をそれぞれ新設した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20191015-OYTNT50086/

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    10. 豚コレラワクチン5万2000頭 月内にも
      10/16(水) 7:34配信岐阜新聞Web

       農林水産省が豚(とん)コレラの予防的ワクチン接種に向け防疫指針を改定した15日、岐阜県は県内での接種体制や手順を具体的に定めた接種プログラムを同省に提出した。今月中にも獣医師らが県内全域の18農場などで一斉に接種を始める。対象は飼育されている豚とイノシシ計約5万2千頭で、多くの農場では1~2日間で終える見込み。

       県によると、優先して接種するのは18農場に加え、研究用の豚14頭がいる岐阜大、種豚5頭を隔離している海津市の県施設の計20カ所で、同じ日に接種を始める。うち約3万頭を飼育する高山市の大規模農場のみ、5日間程度かかる見込み。愛玩用として豚やイノシシを飼う17戸は、農場などを終えてから接種する。

       接種は獣医師ら5人を基本とする班で、1班当たり千頭を担当する。各施設の防疫体制を確保するため、班は複数の施設を兼務しない。県の獣医師約150人や、民間の獣医師約30人のほか、必要に応じて他県にも応援を要請する。県の試算では、千頭への接種は8時間ほどかかるという。

       ワクチンは生後30日超の豚に接種する。新たに生まれた豚への接種が必要となるため、初回以降は毎月1万1千頭への接種が必要だと見積もった。抗体ができるまで約2週間とされており、確認のための血液検査も併せて進める。事業費は検査も含め約6千万円で、当面は国と県が2分の1ずつ負担。初回の約5万2千頭は農家が負担する1頭当たり310円の接種手数料を免除する方針。

       農水省はプログラムを確認し、県へのワクチン譲渡などの手続きに入る。古田肇知事は「ワクチン接種を迅速に実行しながら、(防疫体制の確立など)さまざまなことに抜かりなく取り組みたい」と述べた。

       また県は、豚コレラの感染が確認され、飼育豚全頭を殺処分した養豚場20施設のうち初めて、瑞浪市内の養豚場が経営を再開したと発表した。2月に感染が判明、5765頭を殺処分した同養豚場は再開に向けて6月から飼育し始めた。試験的な出荷も実施し、今週から週に80頭の安定的な出荷ができるようになった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00182073-gifuweb-l21

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  42. すべては、人(鳥、豚)インフルエンザと新型インフルエンザの「パンデミック」詐欺の延長線上にある。

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    1. そして、ウイルス制圧排除根絶撲滅清浄化「清浄国」政策とは、現代版「地上の楽園」幻想である。

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  43. 豚コレラ「できるだけ速やかにワクチン接種開始」 埼玉県知事
    2019年10月15日 21時06分

    埼玉県の大野知事は、農林水産省が豚コレラの感染拡大防止のためブタにワクチン接種を行えるよう防疫指針を改定したことを受けて、できるだけ速やかに県内の養豚場で飼育されているブタにワクチンの接種を始めたいという考えを明らかにしました。

    豚コレラの感染拡大を受けて農林水産省は15日、防疫指針を改定し、豚コレラを拡大させる要因となっている野生イノシシへの感染が確認された埼玉県や群馬県など10の県で、養豚場のブタなどに予防的なワクチン接種を行うとしています。

    これを受けて15日夜、埼玉県の大野知事は、報道陣の取材に対し「できるだけ速やかに、ワクチンの接種を始めたい」と述べ、県内で飼育されている9万頭余りのブタすべてについてワクチンの接種させたいという考えを示しました。

    県は近く、接種に向けた計画案を国に提出し必要な手続きが終わり次第、できるだけ速やかに県内のブタへのワクチン接種を始めたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191015/k10012133361000.html

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    1. 埼玉 NEWS WEB
      大野知事 豚にワクチン接種表明
      10月15日 20時47分

      埼玉県の大野知事は、農林水産省が豚コレラの感染拡大防止のためブタにワクチン接種を行えるよう防疫指針を改定したことを受けて、できるだけ速やかに県内の養豚場で飼育されているブタにワクチン接種を始めたいという考えを明らかにしました。

      豚コレラの感染拡大を受けて農林水産省は15日、防疫指針を改定し、豚コレラを拡大させる要因となっている野生イノシシへの感染が確認された埼玉県や群馬県など10の県で、養豚場のブタなどに予防的なワクチン接種を行うとしています。
      これを受けて15日夜、埼玉県の大野知事は、報道陣の取材に対し、県内で飼育されている9万頭余りのブタすべてについて「できるだけ速やかにワクチンの接種を始めたい」と述べました。
      県は近く、接種に向けた計画案を国に提出し必要な手続きが終わり次第、早ければ今月中にも県内のブタへのワクチン接種を始めたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20191015/1100006870.html

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  44. 豚コレラで被害の岐阜のブランド豚 被害農場が県内初の出荷再開 瑞浪市
    10/16(水) 11:44配信メ〜テレ(名古屋テレビ)
     
     岐阜県瑞浪市の農場が、豚コレラの被害農場としては県内で初めて出荷を再開し、16日生産するブランド豚の販売が始まりました。

     瑞浪市の直売所では、岐阜県のブランド豚「瑞浪ボーノポーク」のもも肉やロース肉などが、約8カ月ぶりに店頭に並びました。

     瑞浪ボーノポークを生産する農場では、2月に感染した豚5700頭余りが殺処分されましたが、その後4000頭以上を肥育するまでに回復したため、出荷を再開しました。

     去年以降、豚コレラによる被害農場で豚肉の販売再開に至ったのは、県内では初めてです。

     瑞浪市の農産物の直売所「きなぁた瑞浪」の店長は「いつ出るのかという声や、再開を心配する客の『大丈夫なの』という声が多かった。本当に待っていただいたんだなと(感じた)」と話していました。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00209311-nbnv-l21

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    1. コレラ発生した瑞浪市の養豚場が出荷再開 岐阜県内初
      10/16(水) 12:08配信中京テレビNEWS

       今年2月に豚コレラが発生した岐阜県瑞浪市の養豚場が16日、8か月ぶりに県内で初めて出荷を再開しました。

       この養豚場では、豚コレラの発生で飼育していたブタ約5800頭が殺処分されたことで出荷ができなくなっていました。

       養豚場のブランド「瑞浪ボーノポーク」が市内の農作物直売所で販売されると、地元の人が買い込む姿が見られました。

       豚コレラが発生した岐阜県内の養豚場での出荷の再開は今回が初めてで、岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「岐阜県の養豚を元通り元気にしたい」とコメントしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00010004-sp_ctv-soci

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    2. 豚コレラ発生施設で全国初の出荷再開 岐阜・瑞浪
      10/16(水) 19:41配信毎日新聞

      2019年2月19日、豚コレラが発生した岐阜県内の養豚場で作業にあたる関係者=大西岳彦撮影

       豚(とん)コレラが今年2月に発生し、全頭を殺処分した岐阜県瑞浪市の養豚場がブランド豚「瑞浪ボーノポーク」の出荷を再開し、16日、肉が販売された。県によると、発生施設が出荷を再開したのは全国初。関連施設を含めると長野県の養豚場に続き2カ所目という。

       同市土岐町の市農作物等直売所「きなぁた瑞浪」に豚肉が並んだ。鈴木尚久店長(64)は「売り上げの回復につながりホッとしている」と話した。購入した岐阜県土岐市の英語講師、柴田淳子さん(72)は「肉が柔らかくて適度の脂があり、普通の豚肉とは全然違う。今夜はしゃぶしゃぶ」と目を細めた。

       養豚場では2月19日に感染が確認され、豚約5800頭を殺処分した。シャワールームを整備、イノシシなどの侵入防護柵を二重にし、経営再開を6月から準備した。試験飼育や検査を重ね、今月10日に30頭を出荷。今は約4700頭を飼育し、安定出荷が可能という。

       ボーノポークは霜降りの割合を増やした豚で、県内の年間出荷量約1万頭のうち、この養豚場が約半数を出していた。県養豚協会の吉野毅会長は販売再開について「うれしいし評価したい。ワクチン接種も始まる。県の養豚を元通り元気にしたい」とコメントした。同県山県市の養豚場でも経営再開への準備が始まっているという。【立松勝、岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000074-mai-soci

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    3. 岐阜 NEWS WEB
      感染した養豚場でブタの出荷再開
      10月16日 19時26分

      ことし2月に豚コレラに感染した岐阜県瑞浪市の養豚場で約8か月ぶりに豚肉の出荷が再開されました。
      岐阜県内で、豚コレラに感染した養豚場が出荷を再開するのは初めてです。

      ことし2月に豚コレラに感染した瑞浪市の養豚場では、飼育していた5700頭余りのブタを全頭、殺処分したあと6月に飼育を再開しました。
      安定的な出荷が可能になったことから、16日、約8か月ぶりに出荷を再開し、地元の直売所には、この養豚場で飼育された岐阜県のブランド豚「ボーノポーク」のロースやバラ肉などが並びました。
      午前9時の開店と同時に大勢の客が訪れ、直売所に設けられた試食コーナーで、焼き肉としゃぶしゃぶでボーノポークを味わっては次々と買い求めていました。
      岐阜県内では去年9月以降、20か所の民間の養豚場で豚コレラの感染が確認され、7万頭近いブタが殺処分されましたが、出荷を再開したのはこの養豚場が初めてです。
      市内の弁当店に勤める女性は「安全安心なお肉を使った弁当を提供したいと思い、買いに来ました」と話していました。
      直売所「きなぁた瑞浪」の鈴木尚久店長は「販売を再開でき大変喜んでいます。これからも多くの方にボーノポークのおいしさを知ってほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191016/3080002659.html

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    4. 瑞浪の養豚場出荷再開 豚コレラ 岐阜の感染施設で初
      2019/10/17 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」に今年2月に感染し、全約5800頭が殺処分された岐阜県瑞浪市の養豚場で出荷が再開され、市特産のブランド豚「瑞浪ボーノポーク」の販売が16日、約8か月ぶりに始まった。豚コレラが同県内で昨年9月に発生して以降、感染した養豚場での出荷再開は初めて。

       県などによると、この養豚場では、イノシシなど野生動物が入り込まないよう防護柵を二重にしたり、車両を消毒するためのゲートを設けたりするなどの施設改修を重ね、防疫体制の強化を図った。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20191017-OYTNT50055/

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    5. ボーノポーク販売再開 豚コレラ後初出荷
      10/17(木) 8:09配信岐阜新聞Web

      ボーノポークの商品を買い求める買い物客=瑞浪市土岐町、きなぁた瑞浪

       岐阜県瑞浪市の豚(とん)コレラ発生農場が豚の出荷を県内で初めて再開したことを受け、同市土岐町の農産品直売所「きなぁた瑞浪」は16日、この農場が生産する県ブランド豚のボーノポークの販売を再開した。

       この農場は発生前、「瑞浪ボーノポーク」として同直売所などに出荷していた。2月に豚コレラ感染が確認され、5765頭が全頭殺処分に。ウイルス侵入対策を施し、6月から豚の飼育を再開。今月10日に再開後、初めて出荷していた。

       同直売所は16日、6頭分、約450キロを仕入れ、バラ肉やロースなどを店頭に並べた。開店直後に訪れた市内の主婦(72)は「店頭に並ぶのを心待ちにしていた。ボーノポークは脂が乗り、肉質も柔らかくとてもおいしい。今晩、野菜炒めで食べようかしら」と話し、振る舞われたボーノポークの焼き肉を頬張っていた。

       豚コレラの県内発生農場は20カ所。県養豚協会の吉野毅会長は豚コレラで県内の豚の6割が殺処分されたことに触れ、「初の経営再開で、うれしい。間もなくワクチン接種が始まる。一丸となって岐阜の養豚を元通り、元気にしたい」とコメントした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00182531-gifuweb-l21

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  45. 2019年7月豚コレラ関連の経営破綻では初めて確認 福井県のなんえつミートが事業停止、自己破産申請へ
    10/16(水) 17:01配信帝国データバンク

    越前市内の養豚場にて豚コレラが発生、全頭殺処分となり経営の見通しが立たなくなった

     (株)なんえつミート(TDB企業コード:390126489、資本金600万円、登記面=福井県越前市藤木町10-7、代表日谷有希氏ほか1名)は、10月1日までに事業を停止し、事後処理を島田広弁護士(福井県福井市宝永4-9-15千葉ビル3階、佐藤島田法律事務所、電話0776-25-2300)に一任、自己破産申請の準備に入った。

     当社は1985年(昭和60年)12月設立の食肉卸売および養豚場経営業者。1960年(昭和35年)頃に創業した成田畜産(その後(有)成田ファームに法人化)が当社の前身だが、2013年10月に当社が同社を吸収合併して養豚業も併営。当地では中堅クラスの業容で、自社ブランドの「越前旨香豚」を主力商品に、食肉小売店や農協関係筋に販路を築いていた。

     しかし、2019年7月に越前市内の養豚場にて豚コレラが発生し、福井県の防疫措置のもと当社が運営する養豚場も全頭殺処分となったため、これ以降の売上が急減し先行きの見通しが立たなくなり、今回の事態に至った。

     負債は現在調査中。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00010001-teikokudb-ind

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    1. 豚コレラ、初の破産へ 福井、309頭殺処分の養豚場
      2019年10月17日 00時31分

       信用調査会社の帝国データバンク福井支店によると、食肉卸売・養豚場経営「なんえつミート」(福井県越前市)が事業停止し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は調査中。データバンクによると、家畜伝染病「豚コレラ」感染の影響で、養豚場が自己破産するのは全国で初めて。

       越前市内にある同社養豚場では今年7月、豚コレラが発生し、飼育豚全309頭が殺処分された。

       同社は1985(昭和60)年に設立され、資本金600万円。2018年11月期の売上高は1億2千万円とみられる。自社ブランド「越前旨香豚」を主力商品に、食肉小売店やJA関係に販路を築いたが、豚コレラの発生以降、売り上げが急減し、先行きの見通しが立たなくなったとみられる。

       福井県内では7月6日以降、大野市や越前市などで野生イノシシの豚コレラ感染が広がり、同29日に北陸3県で初めて同社の飼育豚への感染が確認され、殺処分された。8月12日には越前市内の別の養豚場でも感染が分かり、全688頭が殺処分された。

      (中日新聞)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019101790003142.html

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    2. 豚コレラで養豚業者自己破産申請へ
      福井、全頭殺処分で事業停止
      2019年10月17日 午前7時10分 福井新聞

      自己破産の告示書が貼られたなんえつミートの直売店=10月16日、福井県越前市

       豚コレラの発生により経営する福井県越前市の養豚場で全頭殺処分となった食肉卸、養豚業のなんえつミート(本社越前市)は、10月16日までに事業を停止し福井地裁への自己破産申請の準備に入った。帝国データバンク福井支店によると、昨年9月以降の一連の豚コレラの影響での自己破産は全国で初めてとみられる。

       同支店によると、同社は1985年に設立。2013年に、親族が1960年ごろ創業した養豚業を吸収合併した。自社ブランド「越前旨香(うまか)豚」を主力商品に食肉小売店などへ販路を築き、2018年11月期の売上高は約1億2千万円だった。

       同社の養豚場では7月29日に豚コレラの感染が確認され、家畜伝染病予防法に基づき飼育していた豚全309頭を殺処分した。処分により今後の売り上げの見通しが立たなくなったとみられ、10月1日までに事業を停止した。

       福井県は、経営再開に向けた資金調達支援を盛り込んだ本年度一般会計補正予算を編成し、杉本達治知事が8月に専決処分していた。

       福井県内では7月に豚コレラに感染した野生イノシシが初めて見つかった。8月には越前市の別の養豚場で県内2例目となる豚への感染が確認され、飼育していた全688頭を殺処分した。

       農林水産省によると昨年9月以降、福井を含む6県の約60農家の養豚施設で豚コレラが発生。これまでに事業停止や廃業した農家は何軒かあるという。
      https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/955005

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    3. なんえつミートが自己破産申請へ 豚コレラで殺処分
      サービス・食品 北陸
      2019/10/16 18:45

      食肉卸と養豚場経営のなんえつミート(福井県越前市)は16日までに、事業を停止して自己破産を申請する準備に入った。7月に同社が経営する越前市内の養豚場で豚コレラの感染が県内で初めて確認され、飼育している豚約300頭が殺処分となっていた。負債額は現在調査中だという。

      同社は1985年に創業。帝国データバンクによると、2018年11月期の売上高は約1億2千万円。殺処分で今後の売り上げの見通しが立たなくなり、1日までに事業を停止していたという。

      福井県内では7月に豚コレラに感染した野生イノシシが見つかった。県内2つの養豚場でも豚への感染が確認され、計約900頭が殺処分されている。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51043120W9A011C1LB0000/

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    4. 福井 NEWS WEB
      豚コレラ殺処分の企業が自己破産
      10月16日 19時03分

      ことし7月県内で初めて豚コレラの感染が確認され、飼育していたブタを全頭殺処分した越前市の「なんえつミート」が、今後の事業の見通しがたたなくなったとして自己破産の申請の準備に入ったことが分かりました。

      自己破産の申請の準備に入ったのは、越前市藤木町の食肉の卸売りや養豚場の経営を手がける「なんえつミート」です。
      民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますと、会社は、昭和60年に食肉の卸売り会社として設立され、平成25年からは養豚業も営んできました。
      自社ブランドの「越前旨香豚」を主力商品として小売店などに販路を築き、昨年の売上高はおよそ1億2000万円あったとみられています。
      しかし、ことし7月、越前市にある養豚場のブタが豚コレラに感染したことが分かり、感染の拡大を防ぐためおよそ300頭全てを殺処分しました。
      会社の弁護士などよりますと「なんえつミート」は、事業の見通しが立たなくなり、10月1日までに事業を停止し、近く裁判所に自己破産を申請することになりました。
      帝国データバンクによりますと負債額は調査中としています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20191016/3050003198.html

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  46. 豚コレラ感染のイノシシ 新たに2頭確認 群馬
    2019年10月17日 19時19分

    野生のイノシシへの豚コレラの感染が相次ぐなか、新たに群馬県藤岡市と南牧村で豚コレラに感染したイノシシがそれぞれ1頭ずつ確認されました。今回の感染の確認によって、監視対象となる県内の養豚場は4つ増えて、17となりました。

    群馬県によりますと、10月中旬、藤岡市内のゴルフ場で死んでいたイノシシと、南牧村の山林で捕獲されたイノシシについて遺伝子検査をした結果、いずれも豚コレラの感染が確認されたということで、これで県内で感染が確認されたイノシシは合わせて5頭になりました。

    県はイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内の養豚場を監視対象にしていて、今回の確認によって、監視対象の県内の養豚場は13から17に増えました。

    県は17日、追加された養豚場への立ち入り検査を実施した結果、飼育されているブタの健康状態や防疫対策について異常がないことを確認したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191017/k10012136901000.html

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    1. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラの感染 イノシシ5頭に
      10月17日 18時15分

      野生のイノシシへの豚コレラの感染が相次いでいる中、新たに群馬県藤岡市と南牧村で豚コレラに感染したイノシシがそれぞれ1頭ずつ確認されました。
      今回の感染の確認で監視対象となる県内の養豚場は4つ追加され、17の養豚場が対象となりました。

      群馬県によりますと、今月中旬、藤岡市内のゴルフ場で死んでいたイノシシと、南牧村の山林で捕獲されたイノシシについて、遺伝子検査をした結果、いずれも豚コレラの感染が確認されたということです。
      これで県内で感染が確認されたイノシシは合わせて5頭になりました。
      県は、これまでイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内の13の養豚場を監視対象にしていましたが、今回の確認によって、新たに4つ追加され、県内の17の養豚場が対象となりました。
      県では、17日追加された養豚場への立ち入り検査を実施した結果、
      飼育されているブタの健康状態や防疫対策について異常がないことを確認したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191017/1060005708.html

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    2. 野生イノシシの豚コレラ感染が確定 群馬
      10/17(木) 18:19配信産経新聞

       群馬県は17日、同県藤岡市と南牧村で捕獲した野生イノシシ計2頭の豚コレラ感染を確認したと発表した。いずれも県の遺伝子検査で陽性が確定し、県内で感染が確認された野生イノシシは計5頭になった。県は18日に藤岡市内で野生イノシシ向け経口ワクチンの散布を始め、防疫体制を強化する。

       1頭は藤岡市内で15日に死んだ状態で見つかり、もう1頭は南牧村で10日に捕獲。その後、検査が行われていた。

       県は、南牧村の捕獲地点から半径10キロ圏内の養豚場4カ所を新たに「監視対象農場」に指定し、立ち入り検査を実施した。これまでに異常のある飼育豚は出ていない。

       藤岡市では、既に感染が確認された野生イノシシの発見に伴い指定された監視対象農場と重複するため、新たな指定は行わない。県内の監視対象農場は計17カ所となった。

       一方、藤岡市で野生イノシシの感染が相次ぐ事態を重くみた県は、同市内の山林40カ所に800個の経口ワクチンを散布することを決めた。餌でくるんだ経口ワクチンを土中に埋め、摂取させることで感染拡大を防ぐ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000581-san-l10

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  47. 検査をやり続ける限り、「豚コレラ」陽性は出続けるじゃろ。

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  48. 自衛隊ヘリで餌ワクチン投下=イノシシ向け、豚コレラ拡大防止
    10/18(金) 7:27配信時事通信

     農林水産省は17日、家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大防止に向け、自衛隊のヘリコプターを使って野生イノシシ用の餌型ワクチンを山林などに投下する方針を固めた。

     来月から始める。広範囲で大量に散布することで、ウイルスの「運び役」になっている野生イノシシの感染を一気に封じ込めたい考えだ。

     現在は手作業でまいているが、感染拡大のスピードに追い付かないため、ヘリの活用に踏み切る。当面は国有林などで試験的に使用する方針だ。海外では、ドイツが餌型ワクチンの空中散布といった対策を講じ、豚コレラの撲滅に成功した例がある。

     散布は現在、豚コレラが流行している中部地方全体を囲い込むよう、長野県や静岡県などで実施しているが、今後、野生イノシシの感染が今月新たに確認された群馬県を含む関東地方まで広げる。

     農水省は今年3月から野生イノシシに対する餌型ワクチンの使用を開始。豚コレラが発生した地域を中心に長野、静岡を含む計9県で、委託業者らが手作業で約30万個のワクチンを散布してきた。

     豚コレラは昨年9月、国内では26年ぶりに岐阜市内の養豚場で発生が確認された。現在、岐阜を含む10県に感染が拡大。10県では、養豚場の豚への予防的なワクチン接種が順次始まる。同時に野生イノシシの捕獲や、ウイルスを媒介する動物の侵入を防ぐための防護柵設置が進められている。 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000022-jij-pol

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  49. 豚コレラ イノシシ2頭感染確認 藤岡と南牧で捕獲
    10/18(金) 7:55配信産経新聞

     県は17日、藤岡市と南牧村で捕獲した野生イノシシ計2頭の豚(とん)コレラ感染を確認したと発表した。いずれも県の遺伝子検査で陽性が確定し、県内で感染が確認された野生イノシシは計5頭になった。県は18日に藤岡市内で野生イノシシ向け経口ワクチンの散布を始め、防疫体制を強化する。

     1頭は藤岡市内で15日に死んだ状態で見つかり、もう1頭は南牧村で10日に捕獲。その後、検査が行われていた。県は、南牧村の捕獲地点から半径10キロ圏内の養豚場4カ所を新たに「監視対象農場」に指定し、立ち入り検査を実施した。これまでに異常のある飼育豚は出ていない。

     藤岡市では、既に感染が確認された野生イノシシの発見に伴い指定された監視対象農場と重複するため、新たな指定は行わない。県内の監視対象農場は計17カ所となった。

     一方、藤岡市で野生イノシシの感染が相次ぐ事態を重くみた県は、同市内の山林40カ所に800個の経口ワクチンを散布することを決めた。餌でくるんだ経口ワクチンを土中に埋め、摂取させることで感染拡大を防ぐ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000018-san-l10

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    1. 静岡で初の豚コレラ感染イノシシ
      10/18(金) 18:18配信共同通信

       静岡県は18日、同県藤枝市で死骸が見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。昨年9月以降の一連の豚コレラで、同県内の感染確認は初めて。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000172-kyodonews-soci

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    2. 静岡県でも豚コレラ確認 藤枝市内で死んだイノシシから「陽性」
      10/18(金) 18:30配信産経新聞

      豚コレラの侵入を防ぐため、県職員らが野生イノシシに対する経口ワクチンを散布した=9月25日、浜松市天竜区(県提供)

       静岡県は18日、藤枝市岡部町野田沢の道路上で死んでいたイノシシを捕獲し、豚コレラの検査を行ったところ、陽性反応を確認したと発表した。国も同日午後6時ごろに陽性反応を確認し、この検体の豚コレラ感染が確定した。同県内で豚コレラの感染が確認されたのは初めて。

       現場から半径10キロ以内に養豚場はない。

       県では昨年9月から野生イノシシと死んだイノシシ計約340頭に対してに豚コレラのウイルス検査を行ってきた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000599-san-l22

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    3. 豚コレラ、静岡でイノシシ初感染 ワクチン接種へ
      10/18(金) 19:10配信共同通信

       静岡県は18日、同県藤枝市で死骸が見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。昨年9月以降の一連の豚コレラで、同県内の感染確認は初めて。県は県内全養豚場でのワクチン接種に向けた準備を始めた。

       県によると、死骸は17日に藤枝市岡部町野田沢の路上で通行人が発見した。県の遺伝子検査で同日、陽性反応が出て、国の精密検査で18日に確定した。県内に120カ所ある養豚場では感染は確認されていない。

       農林水産省は18日、豚にワクチンを接種する「推奨地域」に静岡県を追加した。県も接種の手順などを確認するプログラムの作成に着手した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000189-kyodonews-soci

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    4. 静岡県の野生イノシシから豚コレラ陽性 感染確認は11県目
      10/18(金) 20:03配信毎日新聞

      静岡県庁=静岡市葵区で2019年2月21日、島田信幸撮影

       静岡県は18日、藤枝市内で見つかった野生イノシシ1頭から家畜伝染病「豚コレラ」ウイルスの陽性反応を確認したと発表した。豚コレラ感染が確認されたのは11県目となる。

       県によると、藤枝市岡部町の路上で今月17日、死んだ成獣(体長120センチ、体重60キロ)の雌の野生イノシシを市民が発見。県の遺伝子検査で陽性が疑われ、国の遺伝子検査で18日に陽性反応が確認された。発見場所から半径10キロ以内に養豚場はなく、県内の飼育豚への感染は確認されていない。

       細谷勝彦・県農業局長は「豚コレラ対策の抜本的な見直しが避けられない深刻な事態」と語った。【山田英之】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000098-mai-soci

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    5. 静岡でも豚コレラ=野生イノシシで確認
      10/18(金) 20:08配信時事通信

       農林水産省は18日、静岡県藤枝市の野生イノシシで、家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認されたと発表した。

       国内では昨年9月以降、豚コレラの発生が相次いでいるが、静岡県では確認されていなかった。感染拡大防止のため、豚への予防的ワクチン接種が推奨される対象県となる。

       県によると、17日に死んだイノシシ1頭が見つかり、感染の疑いがあると判明。国の検査で陽性が確定した。このイノシシの発見場所から10キロ圏内に養豚場はないという。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000165-jij-pol

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    6. 静岡 NEWS WEB
      死んだ野生イノシシから豚コレラ
      10月18日 21時59分

      静岡県は、藤枝市岡部地区で見つかった死んだ野生のイノシシからブタの伝染病、豚コレラのウイルスが検出されたと発表しました。
      県は18日午後6時から記者会見をして詳しい内容を説明しています。
      静岡県内では、初めての感染例となり、県は養豚場の消毒を強化するなどして感染拡大への警戒を強めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191018/3030004576.html

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    7. 豚コレラ感染初確認 藤枝の野生イノシシ
      2019/10/19 05:00

       県内で18日、藤枝市で死んでいるのが見つかった野生イノシシ1頭が、家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染していたことが確認された。長野県など隣県では確認されていたが、県内では初となる。ただ、イノシシの死骸が発見された場所から半径10キロ以内に養豚場はなく、県内全120の養豚場での感染は確認されなかった。

       発表によると、藤枝市岡部町野田沢の道路上で17日午前9時半頃、通行人が死んでいるイノシシを発見し、中部家畜保健衛生所に通報した。同日に県が回収したイノシシに遺伝子検査をしたところ、陽性反応が出た。さらに国が18日に検査し、結果的に豚コレラに感染していることが確認された。

       国内の養豚場で豚コレラが拡大していることを受け、県はこれまで、県内4か所に消毒施設を設けるなどの対策をしてきた。県西部の県境ではワクチンを散布し、県内への感染拡大防止を図ってきた。

       イノシシが見つかった場所は県境から離れた県中部だった。県は「感染経路の推定が非常に困難」として、広がっている可能性が否定できないことを示しており、対策を強化する。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20191018-OYTNT50125/

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  50. 静岡県をワクチン接種推奨地域に選定
    10/18(金) 19:28配信共同通信

     農林水産省は18日、豚コレラに感染していた野生イノシシが見つかった静岡県を、豚にワクチンを接種する「推奨地域」に追加したと明らかにした。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000193-kyodonews-soci

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    1. 豚コレラ ワクチン接種2週間で 県、養豚場へ早期対策
      2019/10/22 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染した野生のイノシシが県内で初めて見つかったことを受け、県は21日、川勝知事の定例記者会見で、今後2週間程度を目標として県内の養豚場でワクチン接種を始める考えを示した。実施の前提になる接種プログラムを今週中にも作成し、農林水産省に提出する方向という。

       県内には120の養豚場があり、約11万頭の豚が飼育されている。現在までに養豚場での感染は確認されていないため、ワクチン接種を含めた早期の対策が求められていた。

       農水省は18日、藤枝市で見つかった野生イノシシに豚コレラの陽性反応があったことから、県をワクチン接種推奨地域に指定した。ワクチン接種は、農水省が各自治体から提出される接種プログラムを確認したうえで認められる。21日には愛知県など10県のプログラムについて、接種が適切に実施される体制であることが確認された。

       こうした中で、県は今週中をめどにプログラムを作成し、農水省に提出する考えだ。確認され次第、ワクチン接種に取りかかる。

       一方で、養豚業者でつくる県養豚協会は21日、川勝知事宛てに豚コレラの感染拡大防止に向けた要請書を提出した。〈1〉早急なワクチン接種〈2〉養豚業者に対する経営安定に向けた支援〈3〉感染イノシシなどが養豚場に侵入することを防ぐ柵の設置支援が柱となっている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20191021-OYTNT50208/

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  51. 豚コレラワクチン接種 今週中にも10県で開始
    2019年10月21日 17時46分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省は21日、岐阜県など10の県が提出したブタへの感染を防ぐワクチン接種の計画を了承し、早ければ今週中にも接種が始まる見通しになりました。

    農林水産省は、豚コレラへの対応を示した防疫指針を改訂し、ウイルスを広める野生のイノシシでの感染が確認されている岐阜県など11の県でブタへのワクチン接種を行う方針で、先週感染が確認されたばかりの静岡県を除く、10県がワクチン接種の計画を提出していました。

    農林水産省は21日、専門家も参加した会議を開き、各県から提出された計画はワクチンを接種するブタの頭数や、接種にあたる人員などの体制が適切だとして、群馬県、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、それに滋賀県、10県すべての計画を了承しました。

    これを受けて、農林水産省は23日にも備蓄しているワクチンを各県に向けて発送する予定で、早ければ今週中にもブタへの接種が始まる見通しです。

    農林水産省は「今後も各県と連携してワクチンの接種がスムーズに実施できるよう支援していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191021/k10012142611000.html

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    1. 10県で豚コレラワクチン、120万頭に接種へ
      2019/10/22 11:32

       家畜伝染病「豚とんコレラ」を巡る豚へのワクチン接種で、農林水産省は21日、埼玉や群馬、岐阜など10県のワクチン接種を了承した。10県はいずれも県内の全ての豚に接種する計画で、接種頭数は計約120万頭に上る。各県は、早ければ週内に接種をスタートする。

       他に接種が了承されたのは、富山、石川、福井、長野、愛知、三重、滋賀の各県。10県はウイルスを媒介して広める野生イノシシへの感染が確認された自治体で、いずれも接種を希望。計画書を農水省に提出していた。接種の対象施設は、養豚場や畜産試験場など計約900に上る。

       10県のうち、石川、福井、岐阜の3県は、接種に必要な県内の手続きがほぼ完了した。ワクチンが国から届くのを待って週内にも接種を始める。国内には計約915万頭の豚が飼育されており、10県の接種豚は13%を占めることになる。

       各県は、今回の接種後に生まれた子豚など、少なくとも50万頭程度についても、来春までに接種する見通し。国内には約150万頭分のワクチンが備蓄。国は製薬会社に増産を依頼した。

       一方、静岡県もイノシシへの感染が確認されており、県によると、今後、計画書を農水省に提出する。

       接種した豚は基本的に感染しない。また、接種の有無に関係なく、豚肉や加工品は食べても人体に影響はない。農水省は、豚肉や加工品の接種自治体外への流通を認める。生きた豚も、食肉処理場や出入り業者・車両の消毒を徹底することなどを条件に出荷できる。

       豚コレラは昨年9月に岐阜県で感染が確認。先月には関東地方で初めて埼玉県に飛び火するなど、1府11県の豚とイノシシに感染が拡大している。

      鍵はイノシシ対策
       家畜伝染病「豚コレラ」で、豚へのワクチン接種を10県で実施することが21日、決まった。接種方針にかじを切って1か月余り。迅速な決定は、もはや感染を抑えきれないという国の強い危機感の表れでもある。

       ただ、これまでの国の対応は後手に回った感が否めない。昨年9月に国内で26年ぶりに感染が確認されて以降、畜産農家の多くは接種を希望してきた。しかし、先月に関東地方で豚の感染が確認されるまで国は慎重な姿勢を崩さなかった。年間10億円の豚肉輸出への悪影響を懸念したためだが、その間に感染は12府県に広がった。殺処分された豚は14万頭を超える。

       今後、接種自治体の豚の感染は激減するだろう。それでも、終息に向かうかどうかはわからない。1990年代に豚コレラが発生したドイツでは、終息までに約20年を要した。結局、ウイルスを媒介する野生イノシシ対策の成否がカギを握る。イノシシを封じ込められなければ、感染地域も、豚への接種自治体も増え続ける。真の正念場は、これから始まる。(内本和希)
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20191022-OYT1T50035/

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    2. 豚コレラ 県のワクチン接種 国がプログラム確認 (岐阜県)
      2019/10/22 05:00

       県は21日、家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大防止策として実施される飼育豚へのワクチン接種を巡り、農林水産省に提出した「ワクチン接種プログラム」について、同省から確認を受けたと発表した。

       県は今後、同省からワクチンを調達でき次第、週内にも県内の養豚場などで一斉接種に踏み切る。これに伴い、県は同日、ワクチン接種やその後のモニタリングの事業費として、約5440万円を専決処分した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20191021-OYTNT50227/

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    3. 豚へのワクチン週内にも接種へ 農水省有識者会議、10県を了承
      10/21(月) 18:45配信共同通信

       農林水産省の有識者会議は21日、豚コレラ対策で実施する豚へのワクチン接種に向け、対象地域11県のうち、静岡を除く10県の接種プログラムを了承した。農水省の正式な確認などを経て、早ければ週内にも接種が始まる見通しだ。18日に対象地域に追加された静岡県はプログラムの提出前で今回の審査対象になっていない。

       農水省から「接種推奨地域」に選定された各県知事は、具体的な接種地域の範囲などを盛り込んだプログラムを農水省に提出し、確認を受けて接種を最終判断する。

       接種推奨地域は、感染が確認された群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀、静岡の11県。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000128-kyodonews-soci

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    4. 豚コレラ 来月上旬にもワクチン接種へ/埼玉県
      10/21(月) 21:50配信テレ玉

      豚コレラのワクチン接種について県内全域で飼育されるすべての豚を対象に来月上旬にも接種が開始される見通しです。

      県は21日、ワクチン接種区域などを定めた「ワクチン接種プログラム」を農林水産省に提出、その後、農林水産省が設定する委員会を経て、プログラムが了承されています。対象となるのは、県内全域で飼育されるすべての豚で、農家のほか動物園も含む137施設です。

      ワクチン接種は、来月上旬からの予定で、秩父地域をはじめ豚コレラが発生した地域、豚コレラに感染したイノシシが確認された地域など感染リスクが高い地域から始まります。初回の接種頭数はおよそ8万頭の予定で、年度内に13万5000頭の接種を想定しています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00010004-teletama-l11

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    5. 豚コレラのワクチン接種を25日から開始 愛知県と三重県が発表
      10/21(月) 23:38配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

       愛知県と三重県は県内の農場で飼育されている豚といのししを対象に、豚コレラのワクチン接種を10月25日から始めると発表しました。

       国に提出していた豚コレラの「ワクチン接種プログラム」の確認が終わったとして、愛知県と三重県は、25日から接種を開始すると発表しました。

       愛知県では、県内207の農場や施設で飼育されている豚とイノシシ、約24万頭が対象で、1カ月程度で接種を終えたいということです。

       三重県では、県内70の農場で飼育されている豚とイノシシ、約10万3000頭が対象で、10日以内に完了する予定だということです。

       一方、岐阜県では18日付けで、知事によるワクチンの接種命令を出していて、国から送られたワクチンが到着し次第、接種を始めるとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00209626-nbnv-l23

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    6. 埼玉県、11月上旬から豚コレラワクチン接種
      10/22(火) 7:55配信産経新聞

       県は21日、農林水産省に豚コレラのワクチン接種の計画書を提出し、了承された。国の特定家畜伝染病防疫指針の一部が変更され、県がワクチン接種推奨地域に指定されたため、接種区域やスケジュールなどを作成した。県はワクチン接種を11月上旬から順次、開始する予定だ。

       県が作成したワクチン接種の区域は県内全域。まず感染リスクが高い地域(秩父、児玉、大里、比企、入間)から接種を始める予定で、11月上旬から接種を開始し、3週間程度で終了する見通しだ。他の地域は来年2月上旬に終了する予定。初回は約8万頭の接種を見込んでいる。

       県内の飼育豚の感染は9月に秩父市と小鹿野町で確認され、今月11日には本庄市で3例目が確認された。

       3例目の養豚場と管理者が同じ神川町の養豚場では21日、殺処分した豚の埋却を終え、防疫措置が完了した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000010-san-l11

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    7. 豚コレラ対策 静岡県「2週間でワクチン接種」 
      10/22(火) 8:03配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS
       
      難波喬司副知事(左)に早期のワクチン接種を求める中嶋克巳会長(中央)=21日午後、静岡県庁

       藤枝市で豚コレラに感染した野生イノシシが見つかり、静岡県が豚へのワクチン接種推奨地域に追加されたことを受け、県内養豚農家から早期接種を求める声が高まっている。感染が拡大すれば、養豚場にまでウイルスが侵入しかねないためだ。県は「2週間程度で接種にこぎ着けたい」と必要な手続きを急ぐが、接種後は豚の流通が制限されるなど経営面への影響を懸念する声も出ている。

       県養豚協会は21日、県庁に難波喬司副知事を訪ね、ワクチン接種に向けて早急に体制を整えるよう要請した。中嶋克巳会長は「県境から離れた場所で発生し、養豚場の危機感は強い。できるだけ早く対応してほしい」と訴えた。

       県は接種計画を具体的にまとめたプログラムの策定に着手した。23日には農家を対象にした説明会を開き、早期接種に向けた合意形成を図る。

       ワクチン接種は「豚コレラを食い止める最善策」(県内農家)とされるが、接種後は生きた豚や受精卵などの移動・出荷が原則、接種地域内に制限される課題もある。

       関東や九州に種豚を出荷する浜松市天竜区の男性(40)は「経営に大きな影響が出る懸念があるが、県内には多くの感染イノシシがいると考えられるだけにワクチン接種を進めてほしい」と話す。

       富士宮市の男性(66)は「日本に豚コレラを広げないためには早くワクチンを打つことが重要」と指摘。「行政は補償についてしっかり考えてほしい」と農家の経営支援を強く求めた。

       県内の養豚農家からは「流通に影響が出ないように全国一律でワクチン接種すべき」との声も出ている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000004-at_s-l22

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    8. 25日から三重で豚コレラのワクチン接種
      10/22(火) 11:00配信伊勢新聞

       三重県は21日、豚コレラの感染拡大防止策として、豚へのワクチン接種を25日から実施すると発表した。県内で飼育される10万3千頭の全てを対象とし、開始から10日以内で接種を終える方針。

       農林水産省の小委員会が21日、接種に向けた県の計画を確認した。県は同省から「計画は妥当」との通知を受けて正式に接種開始を決定。県内で豚を飼育する70農場に接種命令を告示した。

       県庁や家畜保健衛生所、民間などの獣医ら60人が接種に当たる予定。感染の危険性が高い北勢から接種する。全ての豚に接種するには5150本のワクチンが必要で、県は国に手配を要請している。

       県の条例は1頭につき230円の手数料を養豚業者から徴収すると定めているが、今回の接種は「公益性がある」と判断し、免除する。一方、接種後に生まれた豚などについては手数料を徴収するという。

       鈴木英敬知事は「ようやくワクチン接種が開始できる段階に至ったことはうれしく、新たな防疫対策のスタートで身の引き締まる思い。迅速かつ適切に完了するよう細心の注意を払う」とのコメントを出した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000201-isenp-l24

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    9. ■待望の豚コレラワクチン接種 福井の養豚新たな一歩 残り3戸「絶やしてはならぬ」
      10/23(水) 7:04配信日本農業新聞

      廃業を決めた相馬さん。静まり返った畜舎で、ワクチン接種を前に「残って頑張る農家に寄り添う農政にしてほしい」と求める(福井県越前市で)

       豚コレラのワクチン接種が24日にも推奨地域で始まる。ワクチン接種県の福井県は、小規模ながら県ぐるみで豚の飼育を支援してきたが、豚コレラの影響で残る養豚農家がわずか3戸になった。県養豚産業が存亡の危機にある中、切望していたワクチン接種。県や関係者、農家らは「福井から養豚業を絶やしてはならない」と、今後の経営継続を模索する。

      県ぐるみで 防疫対策

       越前市で母豚60頭の一貫経営をしていた相馬秀夫さん(64)は、石灰で真っ白になった畜舎を見回り、寂しそうな表情を浮かべた。20歳で就農し、父の経営を継いで豚専業で生きてきた。40年以上、毎日畜舎で豚の世話をし続け、娘の結婚式ですら宿泊はせず日帰りにした。豚と共に歩んできた人生だ。

       しかし、8月に感染が発覚し、全688頭を殺処分。相馬さんはガランとなった畜舎で「豚コレラでいきなり強制終了となってしまった。経験したことのないむなしさ、悲しみ、寂しさが心を覆っている」と明かす。

       これまで同世代の農家らと毎月のように集まり豚で地域を活性化しようと議論してきた。畜産試験場や県、行政、JA、精肉店や食肉処理場の担当者と顔の見える関係を築き、10年以上も県養豚協会の会長を務めた。

       岐阜県で豚コレラがまん延すると、福井県や市の担当者は農家に出向いて柵の施工を手伝うなど、豚コレラを防ごうと頑張ってきた。相馬さん自身も今年、豚の飲み水のタンクを更新した他、石灰まみれになるほど対策をし、妻と共に消毒・着替えも入念にしてきた。

       しかし、7月上旬に県内で感染イノシシが見つかり、下旬には市内で相馬さんの畜舎から3キロ離れた養豚場で感染が発覚した。養豚場の主は若手農家の夫妻。苦労して経営する姿を知っていただけに、つらかった。

       相馬さんの畜舎は、盆時期の8月12日に感染が発覚。信じられない思いだった。真夜中に何百という人が小さな養豚場に集まり豚を殺処分した。その異様な風景に「近所の人や古里に帰ってきた若者にとってどれほどの衝撃だっただろうか。豚にも関係者にも、地域の人にも本当に申し訳ないことをしてしまった」と相馬さんは話す。近所の人や行政職員らは迷惑を掛けたにも関わらず、温かい心配の言葉を掛けてくれ、心が痛んだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00010000-agrinews-soci

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    10. 畜舎整備の 支援必要

       相馬さんは今年度で廃業を決めた。未練はあるが、国が示す衛生管理基準を満たすには莫大な投資が必要。再び殺処分となり周囲に大きな迷惑を掛けるリスクを負うことはできないという。

       県内農家が求めていたワクチン接種が近く始まる。ただ、ワクチンはゴールではなくて始まりだ。相馬さんは「国の衛生管理基準に沿うためには、畜舎の改修程度では済まない。新たに畜舎を建てるなら対応できるが、家族経営の養豚農家は今ある基盤を生かすしかない。ワクチン接種と並行し、畜舎整備への支援など残る農家に寄り添う農政が必要だ」と主張する。自身はワクチン接種を見届け、就職活動を始める予定だ。

      安心の環境 取り戻す

       1970年には250戸だった県内の養豚農家は、現在同市と大野市の計3戸のみ。県畜産試験場が供給した種豚を基に県内農家が肥育した銘柄豚「ふくいポーク」も含め、県の養豚業が存亡の危機にある。

       福井市の今尾精肉本店の今尾正則さん(72)は「ふくいポークは欠かせない存在。売り続けたいが、基盤は畜産農家。何とか関係機関で支えて応援したい」と話す。

       越前市で母豚90頭を一貫経営する時岡伸さん(66)は子豚を出荷していた別の経営者の農場が感染し、出荷先を失った。増築予定だった畜舎の着工もできず、途方に暮れる。「本当に弱っている。県の産業として成り立つかの瀬戸際にあるが、何とかワクチンを契機に再起しなくてはいけない」と、自身に言い聞かせるように話す。

       JA福井経済連畜産課の佐藤秀行担当は「残る農家は感染にビクビクしている。ワクチン接種を一歩とし、安心して飼育できる環境を取り戻したい」と強調している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00010000-agrinews-soci&p=2

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  52. ワクチン接種したら病気がでない、なんてちっとも思えないけどなあ…

    もちろん検査やりまくったら、頻繁に「陽性」反応でることにもなるんだし。

    ワクチン打って検査をセーブする、という流れになるのかなあ…

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