2019年9月24日

農水省疫学調査チーム「ウイルス入り肉を食べたイノシシが豚コレラを広げた」

( 【家伝法】豚コレラ「清浄国」政策下における「同調圧力」暴力装置★3 の続き)

岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内40例目)について 令和元年9月5日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190905_8.html

愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内39例目)について 令和元年8月31日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190831.html

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まずはじめに「清浄国」ドグマありきのトンデモストーリーを紡ぎだしつづける、豚コレラウイルス「侵入とまん延の防止」制圧政策大本営、けったいな話もあったものだな。

豚コレラ、海外肉持ち込み感染か 農水省の調査チームが総括
8/8(木) 19:41配信 共同通信

 豚コレラの感染経路を調べる農林水産省の疫学調査チームは8日、豚に感染した6月までの一連の事例分析を総括した中間とりまとめを公表した。東アジアからの旅行客が不正に肉を持ち込むなどしてウイルスが日本に入り、ウイルスを含む肉が廃棄されて野生イノシシに感染したのが発端になった可能性があるとの見方を示した。

 過去に日本で発生したウイルスと遺伝子の特徴が異なることなどから、中国かその周辺国から侵入と推定。最初に発生が判明した岐阜市の養豚場が最も早く感染したと分析した上で、海外との接点が確認されなかったため、野生イノシシが豚より先に感染し、ウイルスを広げたとみている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000161-kyodonews-soci


豚コレラ、アジアから侵入イノシシ介し広がる-農水省中間報告
8/8(木) 20:40配信 時事通信

 家畜伝染病「豚コレラ」がまん延している問題で、農林水産省は8日、専門家らで構成する疫学調査チームがまとめた中間報告を公表した。

 報告は、アジア地域からウイルスが侵入したと結論付けた。ウイルスは野生イノシシを介し、養豚場に広がった事例が大半を占めた。

 昨年9月~今年6月に岐阜、愛知両県などで確認された計28例のウイルスの遺伝子型を調査。感染した豚から検出されたウイルスは全て中国で流行している型と一致した。

 豚コレラ発生のきっかけとなったのが、アジア地域から違法に持ち込まれたとみられるウイルス入りの肉製品。不適切に廃棄された肉製品を野生イノシシが食べて感染したことにより、まん延した可能性が高いとした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000135-jij-pol


「第9回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催概要について
令和元年8月8日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190808.html

拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会委員名簿(PDF : 129KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190712-1.pdf


ほんとうに現場の調査なんかしたのかよ…



(関連エントリ)
農水省疫学調査チーム「ネズミやハエが豚舎内に豚コレラウイルスを運んだ
https://koibito2.blogspot.com/2019/05/blog-post_25.html


ウイルス「清浄国」ストーリーを一貫させようとして、どんどんおかしな荒唐無稽ストーリーの展開にのめりこみはまってしまうの図、あまりにも愚かすぎやしないかね?





(書きかけ)





ふまじめと冗談、これが大衆的人間の生の主調音である。かれらがなにかをするときには、ちょうど《箱入り息子》がいたずらをするのと同じように、自分の行いは取消しがきかないのだというまじめさが欠けている。」(オルテガ)


「意思決定において、問題の明確化ほど誰も気にしないが重要なことはない。 正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。 しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。 問題がどこにあるかもわからない。」(ドラッカー)


「意図せざる 予期せぬ 結果(失敗)」(ぐぐる先生)




(№418 2019年8月14日)

199 件のコメント:

  1. プレスリリース
    「第9回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催概要について

    令和元年8月8日
    農林水産省

    農林水産省は、「第9回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を持ち回りにより開催し、これまで実施してきた豚コレラ発生に伴う疫学調査の結果について議論を行い、この度、これらの結果を「中間とりまとめ」としてまとめましたので、公表します。

    概要
    拡大豚コレラ疫学調査チームは、昨年9月の岐阜県における豚コレラ発生以降、豚コレラの発生毎にチーム員を現地に派遣して調査を実施し、これまで合計8回の「拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催して、調査結果を踏まえた検討を行ってきました。本日、これまで実施してきた調査の結果について、チームの委員持ち回りにより第9回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会を開催し、「豚コレラの疫学調査に係る中間とりまとめ」としてまとめましたので、別添のとおり公表いたします。

    <添付資料>
    1.豚コレラの疫学調査に係る中間とりまとめ(PDF : 8,132KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190808-1.pdf
    【分割版】
    その1(PDF : 1,931KB)、
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190808-4.pdf
    その2(PDF : 1,999KB)、
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190808-5.pdf
    その3(PDF : 2,037KB)、
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190808-3.pdf
    その4(PDF : 1,655KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190808-6.pdf

    2.豚コレラの疫学調査に係る中間とりまとめの概要(PDF : 420KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190808-2.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、室賀
    代表:03-3502-8111(内線4428)
    ダイヤルイン:03-6744-7144
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190808.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/07/3.html?showComment=1565252319702#c8756180391820035870

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    1. (別紙)
      拡大豚コレラ疫学調査チーム

      <委員>
      ◎ 津田 知幸 KM バイオロジクス株式会社 社長付技術顧問(牛豚等疾病小委 委員長)
      ○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監(牛豚等疾病小委 委員)
      ・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット
      ・ 田中 英次 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定監
      ・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 病理ユニット
      ・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 食品環境衛生学研究室 教授
      ◎:チーム長、○チーム長代理

      <臨時委員>
      ・ 伊藤 貢 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会理 事
      ・ 小寺 祐二 国立大学法人宇都宮大学農学部准教 授
      ・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課家畜防疫対策室長
      ・ 下平 浩己 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫業務班長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長(兼事務局)
      ・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長
      ・ 瀧山 幸千夫 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長
      ・ 前田 顕司 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣利活用調査班長
      ・ 長屋 伸人 岐阜県農政部畜産課畜産指導 監
      ・ 井戸 誠二 岐阜県農政部 農産園芸課 長
      ・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長
      ・ 田村 康則 岐阜県農政部農村振興課鳥獣害対策室 長
      ・ 箕浦 清二郎 愛知県中央家畜保健衛生所高度病性鑑定課長

      <事務局>
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長
      ・ 三宅 秀隆 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長
      ・ 栗栖 輝光 農林水産省動物検疫所神戸支所調整指導 官
      ・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190712-1.pdf

      https://koibito2.blogspot.com/2019/07/2_13.html

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    2. 「津田知幸 口蹄疫」
      https://www.google.co.jp/search?q=津田知幸+口蹄疫

      「清水実嗣 BSE」
      https://www.google.co.jp/search?q=%EF%BC%A2%EF%BC%B3%EF%BC%A5+%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%A1%9B%E7%94%9F%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

      削除
    3. 「清水実嗣 動物衛生研究所」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B8%85%E6%B0%B4%E5%AE%9F%E5%97%A3+%E5%8B%95%E7%89%A9%E8%A1%9B%E7%94%9F%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80

      「動物衛生研究所 豚コレラ」
      https://www.google.co.jp/search?q=動物衛生研究所+豚コレラ

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    4. >会 報 : 「豚コレラ清浄化記念大会」が開催される
      http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06011/06_6.htm

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    5. それを傍観放置する予算我利我利亡者ヘタレ文官どもの無責任無関心の体たらく…

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    6. そして一般ピーポーは、作り話でしかない「清浄国」政策を真に受け続ける…

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    7. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第31回牛豚等疾病小委員会」の開催について

      令和元年8月20日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年8月27日(火曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第31回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
      本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

      1.概要
      農林水産省は、アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の見直しについて、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第31回牛豚等疾病小委員会」を開催します。

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年8月27日(火曜日) 13時30分~15時00分
      会場:農林水産省 本館4階 第2特別会議室 (ドアNo.本467)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.議題
      (1)アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の見直しについて
      (2)その他

      4.傍聴可能人数
      20名程度

      5.傍聴申込要領
      (1)申込方法
      インターネット又はFAXによりお申込みください。
      FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)
      <インターネットによるお申込先>
      https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/190827.html
      <FAXによるお申込先>
      宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
      FAX番号:03-3502-3385
      通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
      複数名お申込みの場合も、お一人ずつ記載事項をお書きください。
      なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

      (2)申込締切
      令和元年8月26日(月曜日)12時00分必着です。

      (3)抽選の実施
      希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、8月26日(月曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

      (4)傍聴する場合の留意事項
      傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。
      また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

      ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
      イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
      ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
      委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
      傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
      報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
      新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
      飲食及び喫煙
      エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
      オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

      6.報道関係者の皆様へ
      報道関係者で取材を希望される方には、別途席を御用意しますので、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
      なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。
      当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。

      その他
      これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF : 124KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190820-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、西尾、伴
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190820.html

      削除
    8. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
      牛豚等疾病小委員会 委員

      【臨時委員】

      佐藤真澄 さとうますみ 日生研株式会社 信頼性保証室長

      ○津田知幸 つだともゆき KM バイオロジクス株式会社 社長付技術顧問

      筒井俊之 つついとしゆき 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長

      中島一敏 なかしまかずとし 大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授

      山口俊昭 やまぐちとしあき 北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長

      【専門委員】

      入江正和 いりえまさかず 独立行政法人 家畜改良センター理事長

      小渕裕子 おぶちゆうこ 群馬県 農政部 畜産課 家畜防疫対策専門官

      嶋田誠司 しまだせいじ 宮崎県農業共済組合 家畜診療部生産獣医療センター 養豚担当課生産獣医療係長

      芳賀猛 はがたけし 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

      山川睦 やまかわまこと 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監

      (五十音順、敬称略、○:委員長)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190820-1.pdf

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    9. プレスリリース
      三重県で発生した豚コレラ(国内32例目)に係る移動制限区域解除について

      令和元年8月27日
      農林水産省

      三重県は、いなべ市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内32例目)に関し、8月27日(火曜日)24時(8月28日(水曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は三重県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年7月24日(水曜日)、三重県は、三重県いなべ市の養豚農場において国内32例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)7月30日(火曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、32例目の発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、三重県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき8月27日(火曜日)24時(8月28日(水曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。なお、現在設置されている3ヶ所の消毒ポイントについては、閉鎖されます。
      (4)三重県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年7月24日付けプレスリリース「三重県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内32例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190724_10.html
      令和元年8月16日付けプレスリリース「三重県で発生した豚コレラ(国内32例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190816.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190827.html

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    10. プレスリリース
      愛知県で発生した豚コレラ(国内36例目)に係る搬出制限区域解除について

      令和元年8月30日
      農林水産省

      愛知県は、長久手市の愛知県農業総合試験場で発生した豚コレラ(国内36例目)に関し、8月30日(金曜日)24時(8月31日(土曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、愛知県豊田市で発生した豚コレラ(国内35例目)については、現在、清浄性確認検査を実施しておりますので、35例目の搬出制限区域と重複する地域は除きます。
      本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年8月9日(金曜日)、愛知県は、愛知県長久手市の愛知県農業総合試験場において国内36例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)8月13日(火曜日)までに、上記の施設で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、36例目の当該施設における防疫措置完了から17日が経過することから、愛知県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、8月30日(金曜日)24時(8月31日(土曜日)0時)をもって、搬出制限区域を解除します。ただし、愛知県豊田市で発生した豚コレラ(国内35例目)に係る搬出制限区域と重複する区域は除きます。なお、現在設置されている10ヶ所の消毒ポイントについては、全て継続されます。
      (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年8月9日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内36例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190809_17.html
      (参考)愛知県ホームページ「豚コレラについて」(各地区で実施中の消毒措置等について記載)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html(外部リンク)


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190830_16.html

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    11. プレスリリース
      愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内39例目)について

      令和元年8月31日
      農林水産省

      国内35例目の移動制限区域内にある愛知県豊田市の養豚農場において豚コレラの清浄性確認検査を行ったところ、本日、1農場において疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:愛知県豊田市
      飼養状況:247頭

      2.経緯
      (1)愛知県は、8月29日(木曜日)、国内35例目の移動制限区域内にある同県豊田市の養豚農場において豚コレラの清浄性確認検査を行うため、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、1農場において家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(8月31日(土曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190831.html

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    12. プレスリリース
      福井県で発生した豚コレラ(国内34例目及び37例目)に係る搬出制限区域解除について

      令和元年9月2日
      農林水産省

      福井県は、越前市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内34例目及び37例目)に関し、9月2日(月曜日)24時(9月3日(火曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      本件は福井県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年7月29日(月曜日)及び8月12日(月曜日)、福井県は、福井県越前市の養豚農場において国内34例目及び37例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)8月1日(木曜日)及び8月16日(金曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)7月29日の34例目の発生以降、37例目が34例目の発生農場の3km圏内で発生したことから、移動制限区域及び搬出制限区域を重複して設定してきましたが、今般、37例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、福井県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、9月2日(月曜日)24時(9月3日(火曜日)0時)をもって、34例目及び37例目の搬出制限区域を解除します。なお、現在設置されている消毒ポイントについては、2ヶ所が継続されます。
      (4)福井県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年7月29日付けプレスリリース「福井県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内34例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190729_2.html
      令和元年8月12日付けプレスリリース「福井県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内37例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190812.html


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      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190902.html

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    13. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      令和元年9月4日
      農林水産省

      農林水産省は、明日(9月5日(木曜日))11時30分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      平成30年9月に我が国で26年振りとなる豚コレラの発生が確認されてから1年が経過するに当たり、農林水産省は明日(9月5日(木曜日))11時30分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラ等の発生予防・まん延防止に向けた更なる対策を検討します。
      なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.日時及び場所
      日時:令和元年9月5日(木曜日)11時30分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190904.html

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    14. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催結果について

      令和元年9月5日
      農林水産省

      農林水産省は、平成30年9月に我が国で26年振りとなる豚コレラの発生が確認されてから1年が経過するに当たり、本日11時30分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラに関する今後の対応について決定いたしました。

      1.概要
      農林水産省は、平成30年9月に我が国で26年振りとなる豚コレラの発生が確認されてから1年が経過するに当たり、本日11時30分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラに関する今後の対応について決定いたしました。

      2.今後の対応について
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」において、決定された豚コレラに関する今後の対応は別添のとおりです。

      <添付資料>
      1.豚コレラ終息に向けた今後の対策(PDF : 191KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190905-4.pdf
      2.参考資料(PDF : 4,364KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190905-7.pdf
      【分割版】その1(PDF : 1,982KB)、その2(PDF : 2,024KB)、その3(PDF : 1,575KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190905-5.pdf
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190905-8.pdf
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190905-6.pdf


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      消費・安全局動物衛生課

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      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190905.html

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    15. プレスリリース
      岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内40例目)について

      令和元年9月5日
      農林水産省

      本日、野生イノシシ陽性確認地点から10km以内にあり監視対象となっていた岐阜県中津川市の農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:岐阜県中津川市
      飼養状況:309頭

      2.経緯
      (1)岐阜県は、9月4日(水曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(9月5日(木曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190905_8.html

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    16. 役所の仕事をながめてると、やはり一番最初が肝心なんだなとつくづくと思い知らされる。

      インチキいかさまな仕事でも、それが捨象されずにいったん採用されてしまうと延々、入れ替わり立ち代り、役所の人間はそれが正しいとか間違っているとかとはまったく関係なく、きわめて実直に確実にそれが遂行推進達成され続けるのだと。

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  2. >感染した豚から検出されたウイルスは全て中国で流行している型と一致

    肉質の改良過程で中国豚と交配してんじゃないのかな?

    「豚 品種 改良 在来種 中国種」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B1%9A+%E5%93%81%E7%A8%AE+%E6%94%B9%E8%89%AF+%E5%9C%A8%E6%9D%A5%E7%A8%AE+%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%A8%AE

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  3. 豚コレラ対策強化へ ドイツなど現地調査
    05:00

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の対策強化につなげるため、県は、岐阜、三重両県の職員や県の豚コレラ有識者会議のメンバーらが18~24日にドイツとリトアニアで現地調査を行うと発表した。

     県によると、欧州は豚コレラ対策の先進地で、両国とも一時は感染が広がったものの、終息させたという。県は、養豚場の衛生管理や野生イノシシへのエサ型ワクチンの散布方法、野生イノシシの生息状況を把握する方法などを学び、今後の対策に役立てたい考えだ。ドイツではエサ型ワクチンのメーカーを訪れ、リトアニアではワクチンのない「アフリカ豚コレラ」対策に関する研修施設の視察も予定している。

     調査メンバーの一人で、県農政部の長尾安博次長は「終息のめどが立たず、感染拡大にもなかなか歯止めがかかっていない状況で、少しでも多くの手がかりをつかみたい」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190815-OYTNT50175/

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    1. 日本人はだまされやすいことで国際的に有名だからなあ…

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    2. 豚コレラ対策でドイツとリトアニア視察へ、三重県がきょうから
      8/18(日) 11:00配信 伊勢新聞

       県内でも豚コレラの発生が確認されたことなどを受け、県は18―24日まで、岐阜県と共同で、対策の先進地とされるドイツとリトアニアで現地調査を実施する。県が豚コレラ対策で職員を海外に派遣するのは初めて。両国の先進的な事例を感染拡大の対策に役立てたい考えだ。

       県によると、欧州でも過去に豚コレラの感染が広がり、野生イノシシの対策などで豚への感染拡大を防いだ経緯がある。一方、ワクチンのない「アフリカ豚コレラ」の感染が拡大しており、対策を進めている。

       県は岐阜県から誘いを受け、現地調査を決めた。派遣されるのは、両県の職員や岐阜県が設置した有識者会議のメンバーら九人。県内からは紀州家畜保健衛生所の副所長で防疫衛生課長の平塚恵子氏を派遣する。

       ドイツでは、ワクチンメーカーや農業省、動物衛生研究所などを視察する。リトアニアでは、アフリカ豚コレラの対策を進める施設や国立食品・獣医リスクアセスメント研究所などを訪れる。

       県畜産課は「野生イノシシへの経口ワクチンを効果的に散布する方法や、養豚場の適切な衛生管理などを学んできてもらいたい。これ以上の感染拡大を食い止めるための対策に役立てたい」としている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00001001-isenp-l24

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  4. ウイルスの清浄化だの清浄国だのっていう話が、最初の最初からウソ八百の作り話でしかないのに…

    目に見えないウイルスの振る舞いに関して、学者研究者専門家たちもホントのことは言わないでスットボケしつづけているのは何故なのだろう。

    非道外道どもの巣くつになってんだな、ウイルス学分野。

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  5. 国、中部6県に意見聴取 豚コレラ、ワクチン接種
    2019年8月15日 09時00分

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省は14日、地域限定で豚にワクチンを接種する可能性について、生産者や流通関係者らの意見や対応策をまとめるよう、岐阜、愛知、三重、福井、長野、富山の6県に要請したと明らかにした。

     ワクチン接種は豚コレラ対策で効果が高いとして、三重県や養豚団体などが国に実施を要望。ただ実施すると国際機関から豚コレラの「非清浄国」とみなされ豚肉の輸出が難しくなるとして、農水省は慎重な姿勢を示してきた。

     同省担当者は「ワクチンを打つことが前提の意見聴取ではない」としつつ、豚の流通範囲をワクチン使用を希望する県内にとどめることにより、清浄国の認定を維持する可能性を探っているという。

     意見聴取では具体的には、ワクチン接種した豚をどう流通制限するかの方策や、生産者が流通制限のデメリットをどう考えるか、などについて各県から回答を求める。

     ある県の幹部は「難しい課題を投げかけられた。接種を前提とした制度がまとまるまでに数カ月はかかりそうだ」と語った。

    (中日新聞)
    https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019081590090007.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/07/3.html?showComment=1565922925502#c1864272696864296325

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  6. オルテガ『大衆の反逆』bot
    @LaRebelionMasas

    ふまじめと冗談、これが大衆的人間の生の主調音である。かれらがなにかをするときには、ちょうど《箱入り息子》がいたずらをするのと同じように、自分の行いは取消しがきかないのだというまじめさが欠けている。
    https://twitter.com/LaRebelionMasas/status/1162299927797518337

    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E8%A1%8C%E3%81%84%E3%81%AF%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%B6%88%E3%81%97%E3%81%8C%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%95+%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%AC

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  7. 「意思決定において、問題の明確化ほど誰も気にしないが重要なことはない。 正しい問題提起への間違った答えは修正がきく。 しかし、間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。 問題がどこにあるかもわからない。」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%95%8F%E9%A1%8C%E6%8F%90%E8%B5%B7%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E7%AD%94%E3%81%88+%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%8C%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%82%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84

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  8. アフリカ豚コレラ 防げ 空港など対策…探知犬20頭増へ
    2019/08/19 15:00

    荷物の前でお座りし、持ち込み禁止品が入っている可能性を知らせる検疫探知犬(羽田空港で)

     豚やイノシシなどの家畜伝染病「アフリカ豚とんコレラ」が中国などアジアにまで広がっている状況を受け、国は空港などの検疫探知犬を昨年度の33頭から今年度中に53頭に増強する。東京五輪・パラリンピックの開催を来年に控えて訪日客の増加が見込まれる中、入国者の手荷物をかぎ分けて感染源となる肉製品を水際で見つけ出す役割が期待されている。

     夏の行楽客でにぎわう羽田空港の入国手続きエリア。中国からの旅客機が到着すると、ビーグル犬「ダブ」が手荷物受取場に出動した。スーツケースをかぎ回り、ある荷物の横でお座りしたのは、中に肉製品が潜んでいる可能性を知らせるサインだ。荷物が開けられると、持ち込みが禁じられているポークジャーキーが見つかり、農林水産省動物検疫所が没収した。

     農水省によると、アフリカ豚コレラは国内で感染が拡大している豚コレラとは別のウイルスで、致死率が高い上に、有効なワクチンもない。アフリカから欧州に広がり、昨年には中国で、今年に入ってベトナムやカンボジア、北朝鮮などでも感染が確認された。日本国内で感染例はないが、2005年以降、発生が報告されたのは56の国と地域(8月14日時点)に上る。

     これらの国や地域で生産された豚肉や加工品にはウイルスが含まれている危険性があり、日本国内への持ち込みが原則禁止されている。通常、畜産物の不正な持ち込みが見つかるケースでは、その3割程度を探知犬が見つけているという。

     探知犬は現在、羽田や成田、中国路線が多い静岡や養豚が盛んな鹿児島などの9空港と、国際郵便を多く取り扱う川崎東郵便局に配備されている。同省の担当者は「犬の嗅覚を最大限にいかして、ウイルスの侵入を水際で阻むことにつなげていきたい」と話している。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190819-OYT1T50146/

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    返信
    1. 「肉製品でウイルスが侵入する」という国家主導のウソにまきこまれたワンコさんたちカワイソス…

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    2. パーキンソンの法則あるいは凡俗法則。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%87%A1%E4%BF%97%E6%B3%95%E5%89%87

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    3. 「検疫 探知犬」
      https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E6%A4%9C%E7%96%AB%20%E6%8E%A2%E7%9F%A5%E7%8A%AC

      利権の臭いがする…

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  9. 石川 NEWS WEB
    豚コレラワクチン混ぜた餌をまく
    08月21日 11時30分

    福井県や富山県など隣接する地域で豚コレラの感染が相次いで確認される中、石川県は20日、感染を媒介しているとみられる野生のイノシシに対してワクチンを混ぜた餌をまく作業を始めました。

    豚コレラをめぐっては、福井県の2つの養豚場で感染が確認されたほか、富山県でも野生のイノシシへの感染が確認されています。
    こうした中、石川県では20日から感染を媒介しているとみられる野生のイノシシに対して、ワクチンを混ぜた餌をまく作業を開始しました。
    県では22日までに、かほく市と津幡町の山間地、合わせて50か所でトウモロコシ粉などに包まれたワクチンを、イノシシが好む餌とともに土の中に埋めることにしています。
    県では、8月30日をメドにワクチンを埋めた場所の周辺で野生イノシシを捕獲して免疫を保有しているか検査し、対策の効果を確認することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190821/3020002522.html

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    返信
    1. 豚コレラワクチン散布
      8/20(火) 13:52配信 北國新聞社

       石川県は20日、豚コレラ対策として、かほく市と津幡町の山間部で野生イノシシ用のワクチン入り餌「経口ワクチン」の散布作業を始めた。豚コレラの感染が確認されていない都道府県でワクチンが散布されるのは初めて。ウイルスを媒介しているとされるイノシシに免疫を付け、県内養豚場での発生を防ぐ。22日までにワクチン1千個を埋設する。

       県はかほく市で14カ所、津幡町で36カ所をワクチンの埋設場所に選んだ。

       初日は県や両市町の職員、地元猟友会のメンバーら約30人が6班に分かれ、トウモロコシ粉やミルクパウダーなどを調合した餌で覆った液状ワクチンを土中の深さ約10センチに埋めた。

       県によると、ワクチンを接種したイノシシは10日程度で免疫が付く。県は今月末にイノシシを捕獲してワクチンの効果を確かめる。

       ワクチンは複数回接種すると免疫が高まるため、9月に今回と同じ50カ所に再び1千個を埋め、12月から来年1月にも散布する計画だ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00765357-hokkoku-l17

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    2. 未感染県、初の散布 豚コレラ かほく、津幡にワクチン
      8/21(水) 0:55配信 北國新聞社

       石川県は20日、県内養豚場での豚コレラ感染を防ぐため、かほく市と津幡町の山間部で野生イノシシ用のワクチン入り餌「経口ワクチン」の散布を始めた。豚コレラの感染が確認されていない都道府県でワクチンが散布されるのは初めて。22日までにワクチン1千個を埋設する。

       県内にはかほく市以北に計15養豚場がある。イノシシの豚コレラ感染が確認されている富山県からのウイルス侵入を防ぐため、かほく市14カ所、津幡町36カ所でワクチンを埋設する。

       初日は県や両市町の職員、地元猟友会のメンバーら約30人が6班のワーキングチームをつくり、トウモロコシ粉やミルクパウダーなどを調合した餌で覆った液状ワクチンを土中の深さ約10センチに埋めた。

       ワクチンを接種したイノシシは10日程度で免疫が付く。県は今月末にイノシシを捕獲してワクチンの効果を確かめる。ワクチンは複数回接種すると免疫が高まるため、9月に今回と同じ50カ所に再び1千個を埋め、12月から来年1月にも散布する計画だ。

       農林水産省は9月、石川や富山を含む8県にワクチンを追加支給する。製造元のドイツからまとまった量が輸入できる見通しになったためで、担当者は「各県に可能な限りワクチンを供給し、蔓延防止に努める」と話した。石川県が8日、同省の高鳥修一副大臣に追加支給を要望していた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00765584-hokkoku-l17

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  10. 豚コレラ対策 ワクチン2度目の散布 きょうから北勢6市町 三重
    8/21(水) 11:00配信 伊勢新聞

     三重県内外で豚コレラがまん延している問題で、県は20日、北勢の6市町で野生イノシシ向けの経口ワクチンを散布すると発表した。7月に続く2度目の散布。県内の養豚場で豚コレラが発生したことなどを受けてワクチンを散布する地域を広げるほか、散布する量も増やす予定。21日から散布する。

     県は7月5日から同月中旬にかけ、感染が深刻な岐阜県境などに位置するいなべ市や桑名市、菰野町の百カ所で約千個の経口ワクチンを散布。養豚場で発生していない都道府県としての散布は全国初だった。

     一方で経口ワクチンの散布後、いなべ市内の養豚場で県内では初めて豚への感染が確認されたことや、多くの養豚業者から散布を求める声が上がっていることを受け、今回は散布の地域を広げることにした。

     今回は7月の3市町に加え、四日市、鈴鹿、亀山の3市でも散布する。これにより、散布する場所は165カ所に増える。経口ワクチンの数も前回の3倍以上に当たる3300個を散布するという。

     県は昨年9月から、野生イノシシの定期的な検査を実施。6月25日に捕獲した野生イノシシで初めて感染を確認したが、7月1日に4頭目の感染が確認されて以降は新たな感染の確認はない。

     鈴木英敬知事は20日のぶら下がり会見で「養豚協会などの関係者が非常に危機感を持っており、やれることは全てやる。経口ワクチンを効果的に散布し、今後も対策に全力を挙げる」と述べた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000101-isenp-l24

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    1. 三重 NEWS WEB
      県がワクチンの追加散布開始
      08月21日 12時43分

      7月、三重県いなべ市の養豚場で豚コレラの感染が確認されたのを受け、三重県は、さらなる感染の拡大を防ぐため、21日から2回目となる野生イノシシへのワクチン散布を始めました。

      三重県では、ことし6月、豚コレラに感染した野生イノシシが確認され、その後、7月24日には県内で初めていなべ市の養豚場で豚コレラの感染が確認されました。
      三重県は、県庁内に対策チームを設置するなど対策を進めていますが、さらなる感染の拡大を防ぐため、7月に続き、21日から、野生イノシシへのワクチンを混ぜたえさの散布を始めました。
      ワクチンの散布は2回目で、前回、散布を行ったいなべ市、桑名市、菰野町のほか、新たに四日市市、鈴鹿市、亀山市も加えた6つの市と町のあわせて165か所に3300個を散布することにしています。
      ワクチンの散布について鈴木知事は、20日「周りの県でも新しい農場で豚コレラの発生が続いているので、まん延防止に全力をあげたい」と話していました。
      ワクチンの散布は、8月26日に終わる予定です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20190821/3070002002.html

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  11. 豚コレラ
    ワクチン、野生イノシシの74%で免疫確認 /愛知
    会員限定有料記事 毎日新聞2019年8月21日 地方版

     県は19日、野生イノシシを介した豚コレラの感染拡大を防ぐために散布している経口ワクチンについて、散布地域で捕獲したイノシシのうち、74%で豚コレラに対する免疫ができていることを確認したと発表した。

     ワクチンは3~5月にかけ、犬山市、小牧市、春日井市と瀬戸市北部を対象に散布。この地域で4月12日~8…
    https://mainichi.jp/articles/20190821/ddl/k23/040/103000c

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    1. ワクチン株による抗体と野生株による抗体の見分けなんかつかないと思うけどなあ…

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    2. っていうか、そのほとんどは(100%といっても間違いないと思うが)、イノシシ間で感染することによって獲得した免疫抗体だと思うよ。

      そもそものイノシシに最初からある常在遍在のウイルスなんだもの。

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  12. 【主張】アフリカ豚コレラ 水際での対策を徹底せよ
    2019.8.20 05:00 産経新聞

     アフリカ豚コレラ(ASF)への国際的な取り組みが加速している。アジア各地での感染拡大が止まらないためだ。

     日本ではすでに豚コレラの豚や野生イノシシへの感染が拡大し、これとは別種で、ワクチンのないASFが上陸すれば養豚農家にとって2重のダメージとなる。

     日本は、旅行者が許可なく肉製品を持ち込むことを禁じている。空港や港における、水際での検疫強化は当然だ。同時に、感染源となっている国々に対し、出国前の段階で厳しく取り締まるよう求めていく必要がある。

     国際獣疫事務局(OIE)は9月に仙台市でアジア・極東・太平洋地域総会を開き、ASFについて防疫対策会議を行う。4月の北京開催に続き、7月末には都内でASFへの対応を検討する第2回アジア12カ国・地域専門家会議が開かれた。水際対策として、各国が責任を持って、出国前と入国時のそれぞれの段階で、肉製品の持ち出しや持ち込み検査を強化することで合意した。

     ASFは、全土で猛威を振るっている中国のほか、ベトナムやラオスなど東南アジアで感染が拡大している。ひとたびウイルスの侵入を許せば、養豚農家が大きな打撃を受けかねない。

     大事なのは、日本への持ち込み発覚が集中する中国やベトナムなどとの2国間協議だ。相手国の空港で、日本向け旅行客の手荷物を検査するなど、取り締まりの強化を徹底してもらう必要がある。日本は空港で、探知犬が反応したときだけ荷物検査を行うが、全部の荷物検査を徹底すべきだ。

     日本国内では7月、ベトナム国籍の女性が同国より大量に持ち込んだ豚肉製品からASFウイルスの遺伝子が検出され、この女性は家畜伝染病予防法違反で警視庁に逮捕された。悪質なケースの検挙をためらってはならない。

     4月には高い感染力を持つ生きたウイルスが豚肉製品から初めて確認された。1月に中国から愛知県の中部国際空港に持ち込まれた豚肉製品だ。感染力の強い生きたウイルスが水際まで到達していたことへの衝撃は大きい。

     ASFは、岐阜県や愛知県を中心に拡大している豚コレラと同様、致死率が高い。国内でASF発症は確認されていないが、いつ起きてもおかしくない。政府は危機感をもって取り組むべきだ。
    https://www.sankei.com/life/news/190820/lif1908200002-n1.html

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  13. 豚コレラとアフリカ豚コレラ…

    インフルエンザと新型インフルエンザみたいなものなのかもね。

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    1. いたるところにウソとまやかしが仕込まれている…

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  14. 令和元年8月19日(月)

    ◆19:40

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月19日15:35判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0819-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月16日15時から8月19日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月19日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0819-1500-taiozyokyo.html


    ◆11:35

    ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(8月19日9時00分時点)について詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラへの対応状況(8月19日9時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0819-0900-taiozyokyo.html

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  15. 令和元年8月20日(火)

    ◆17:00

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月20日14:15判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0820-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月19日15時から8月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月20日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0820-1500-taiozyokyo.html


    ◆11:30

    ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(8月20日9時00分時点)について詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラへの対応状況(8月20日9時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0820-0900-taiozyokyo.html

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  16. 令和元年8月21日(水)

    ◆22:00

    ・揖斐郡揖斐川町内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う殺処分が、令和元年8月21日(水)午後9時23分に完了しましたのでお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う殺処分の完了について(8月21日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF20-satusyobunkanryou.html


    ◆17:15

    ・8月17日の県の検査により疑似患畜と判定された揖斐郡揖斐川町内養豚場の豚1頭について患畜と判定されました。

    <報道発表資料>豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子検査の判定について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF20-idenshikensahantei.html


    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月21日14:00判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0821-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月20日15時から8月21日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月21日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0821-1500-taiozyokyo.html


    ◆11:20

    ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(8月21日9時00分時点)について詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラへの対応状況(8月21日9時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0821-0900-taiozyokyo.html

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  17. 石川でも豚コレラ=野生イノシシ
    8/22(木) 22:07配信 時事通信

     石川県は22日、白山市で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した野生イノシシが見つかったと発表した。

     昨年9月に国内で26年ぶりに豚コレラが確認されて以来、石川県内での発生は初めて。

     同市内で20日に捕獲された野生イノシシを調べたところ陽性判定が出たという。国による検査の結果、22日に感染が確定した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000155-jij-pol

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    1. 県内初、豚コレラ 白山でイノシシ1頭陽性
      8/23(金) 1:36配信 北國新聞社

       石川県は22日、白山市女原(おなばら)で捕獲された野生イノシシ1頭が、豚コレラに感染していたと発表した。県の簡易検査で21日に陽性が確認され、22日の国の検査で確定した。豚コレラは昨年9月以降、岐阜、愛知、三重、福井の4県の養豚場などで発生し、感染イノシシは長野、富山の両県でも発見されているが、石川県では初めてとなる。

       県によると、22日現在で県内の全15養豚場への感染は確認されていない。

       感染が確認されたイノシシは雄の幼獣で、体長65センチ、体重は10キロ。20日に捕獲した6頭のうちの1頭で、地元の猟友会員が、生きている状態で箱わなに捕まっているのを見つけた。白山市内で焼却処分された。

       感染イノシシが発見されたのは福井県境まで14キロの地点で、豚コレラウイルスの遺伝子は福井で見つかった感染イノシシから検出されたものと同じという。県の担当者は、豚コレラの遺伝子は変異しやすく、感染経路の確定は難しいとした上で「福井から感染イノシシが侵入した可能性が高い」と話した。

       県は感染イノシシが確認された半径10キロ圏内を重点監視区域とし、野生イノシシの捕獲検査を強化するとともに、白山市内の獣肉加工2施設に区域内で捕獲したイノシシのジビエ利用の自粛を要請した。さらに県内全15養豚場に対して、衛生管理基準の順守や野生鳥獣の侵入防止の指導を徹底する。

       県は7月以降、県境を中心に県内で野生イノシシを対象とした捕獲検査を進めており、22日までに金沢、白山、羽咋など10市町で、死骸を含めて78頭の陰性を確認していた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00766271-hokkoku-l17

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    2. 白山で豚コレラ 野生イノシシ
      2019/08/23 05:00

       隣県で相次いでいた家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が22日、白山市内で捕獲された野生イノシシ1頭から確認された。野生イノシシの感染確認は、岐阜、愛知、三重、福井、長野、富山に続き7県目で、県はイノシシの発見場所を中心に捕獲調査を進め、感染状況を確認する。

       発表によると、県猟友会の猟師が20日、同市内の山中に設置したおりに捕獲されたイノシシを発見した。捕獲されたイノシシは雄の幼獣で、体長65センチ、体重10キロだった。石川県南部家畜保健衛生所の遺伝子検査で21日、陽性判定され、国の検査で22日に感染が確定した。

       県は隣県で豚コレラの感染の確認が相次いでいたことから、県猟友会などと協力し、野生イノシシの捕獲調査を進めていた。20日からは、かほく市と津幡町で餌型ワクチンの散布を始めていた。

       県は、イノシシが発見された場所から半径10キロ以内でイノシシの捕獲調査を進め、状況把握を急ぐ。養豚場にも衛生管理の徹底を指導し、イノシシなどの侵入防止柵の設置を支援する。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/ishikawa/news/20190822-OYTNT50178/

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    3. 石川 NEWS WEB
      豚コレラワクチン散布地域拡大へ
      08月23日 19時02分

      白山市で捕獲された野生のイノシシから石川県内で初めて豚コレラの感染が確認されたことを受けて、谷本知事はイノシシに対してワクチンを散布する対象地域を拡大し、対策を強化する考えを示しました。

      県庁では23日、9月補正予算案をまとめるための知事による査定が行われ、この中で、農林水産部の担当者が野生のイノシシから豚コレラの感染が確認されたことを報告しました。
      県によりますと、今回確認された豚コレラウイルスの遺伝子は福井県でイノシシから検出されたものと同じ系統だということです。
      これを受けて谷本知事は、現在、かほく市と津幡町の山間地で実施しているイノシシへのワクチンの散布について、対象地域を拡大する考えを示しました。
      県では、十分な量のワクチンが確保できた段階で、養豚農家が多い県北部の自治体でも散布を始めることにしています。
      谷本知事は記者団に対し、「養豚農家が行う自衛策への支援や野生イノシシへの対策を丹念に進め、追加的に必要な予算が出てくれば、今回の補正予算に計上したい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190823/3020002556.html

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    4. 石川 NEWS WEB
      養豚農家がワクチン接種求める
      08月23日 19時02分

      県内でもイノシシの豚コレラへの感染が確認されたことを受けて、養豚農家からは飼育している豚への予防的なワクチン接種を求める声が聞かれました。

      能登町にある「能都ピッグファーム」は、およそ8ヘクタールの敷地に多い時期で3000頭の豚を飼育し、食肉用として出荷しています。
      現在は▼豚舎のまわりで消毒用の石灰をまくなどの対策をとっていて、▼9月初めには野生のイノシシの進入を防ぐために触れると電気が流れる「電気柵」の設置も完了させることにしています。
      県内で感染が確認されたことを受けて、「能都ピッグファーム」の吉中伸一社長は電話でインタビューに応じ、「ついに来るときが来たかという思いです。福井県で確認されてからずっと心配していて、何も対策を打たなければ今年度中には能登まで広がるのではという声も出ている」と不安な心境を語りました。
      そして、吉中さんは「もし能登町の近くまで感染が近づいた場合には、飼育している豚に予防的にワクチンを接種させる必要があると思う。県や国にはこれまでも我々の要望に応えてもらっているが、豚へのワクチンが最大の望みです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190823/3020002560.html

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    5. 石川で2例目の豚コレラ=死んだ野生イノシシ
      8/24(土) 22:35配信 時事通信

       石川県は24日、白山市で死んだ野生イノシシが見つかり、家畜伝染病「豚コレラ」に感染していたことを確認したと発表した。

       昨年9月に国内で豚コレラが発生して以来、同県では2例目となる。

       県南部家畜保健衛生所が遺伝子検査を行い、感染が判明した。見つかった場所から10キロ圏内に養豚場はない。白山市内では22日にも捕獲された野生イノシシの豚コレラ感染が確認されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00000117-jij-pol

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    6. 豚コレラ白山で2例目 野生イノシシ
      8/25(日) 1:18配信 北國新聞社

       石川県は24日、白山市白(しら)山(やま)町で死骸で見つかった野生イノシシ1頭が、豚コレラに感染していたと発表した。県の遺伝子検査で陽性が確認された。県内で感染イノシシが確認されたのは、20日に同市女原(おなばら)で捕獲され、22日に陽性が確定した個体に続き2例目となる。

       感染が確認されたイノシシは雌の幼獣で、体長65センチ、体重5キロ。24日朝に白山比咩神社近くの棚田で死んでいるのを住民が見つけた。23日に付近をよろめくように歩く幼獣を住民が確認していた。

       感染イノシシが発見されたのは、1頭目の感染イノシシが見つかった場所から北に16キロの地点。いずれも国道157号付近。最初の発見場所から近かったため、国と協議して24日午後8時10分、陽性と確定した。

       24日夜、県庁では担当課職員が慌ただしく関係先への連絡などに追われた。

       24日現在、県内の全15養豚場への感染は確認されていない。県は発見場所から半径10キロ圏内を重点監視区域に設定し、野生イノシシの捕獲検査を強化するほか、養豚場に対して衛生管理基準の順守や野生鳥獣の侵入防止柵の早期設置をあらためて呼び掛ける。

       県は今回を含めイノシシ80頭(捕獲72頭、死骸8頭)を検査している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00767011-hokkoku-l17

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    7. 石川 NEWS WEB
      県内2頭目の豚コレラ感染を確認
      08月25日 12時51分

      24日、白山市で見つかった野生のイノシシ1頭が豚コレラに感染していることが、県の検査で確認されました。
      県内でイノシシの豚コレラへの感染が確認されるのは、2頭目となります。

      県によりますと、24日午前、白山市白山町の田んぼで死んだメスのイノシシ1頭を地元の人が見つけ、県の検査で豚コレラへの感染が確認されたということです。
      県内では、このイノシシが見つかった場所からおよそ16キロ離れた同じ白山市内で、8月20日に捕獲されたイノシシ1頭も豚コレラへの感染が確認されています。
      豚コレラは、人には感染せず、食べても影響はありませんが、ブタやイノシシが感染すると熱などの症状が出る伝染病です。
      石川県は、引き続き県内すべての養豚農家に対し、イノシシの侵入防止など衛生管理の徹底を指導するとともに、豚に異常があれば、速やかに報告するよう求めています。
      また、今回感染が確認されたイノシシが見つかった場所から半径10キロ以内の地域で野生のイノシシの捕獲調査を行い、感染状況を把握することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190825/3020002571.html

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    8. 新たに2頭確認…豚コレラ感染の野生イノシシ 石川県内で計4頭に 県が養豚業者に対策呼びかけ
      8/27(火) 16:05配信 石川テレビ

       石川県白山市の山中で豚コレラウイルスに感染したイノシシ2頭が見つかっていたことが分かりました。これで、県内でウイルスに感染したイノシシは4頭となりました。

       豚コレラへの感染が確認されたのは8月23日に石川県白山市三ツ瀬町の山中で捕獲されたイノシシのオス2頭です。

       石川県はこれまでに死骸を含む野生のイノシシ95頭の検査を実施。その結果、8月20日に白山市女原で1頭、8月24日には白山市白山町でも豚コレラに感染したイノシシ1頭が見つかりました。

       感染を受け、県は4頭が見つかった地点から半径10キロ以内で別のイノシシの捕獲調査を進め、感染がどこまで拡大しているか状況の把握を急ぐ方針です。

       また、県内に15ある養豚業者に対してイノシシの侵入を防ぐ対策を改めて呼びかけています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00001407-ishikawa-l17

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    9. 行政ファイル
      豚コレラ感染のイノシシ、3、4例目を確認 /石川
      会員限定有料記事 毎日新聞2019年8月27日 地方版
      https://mainichi.jp/articles/20190827/ddl/k17/040/250000c

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    10. 石川 NEWS WEB
      豚コレラ検査のイノシシ原則焼却
      08月27日 19時01分

      石川県内で野生のイノシシの豚コレラの感染が相次ぐ中、富山市で野生のイノシシの死骸がずさんに埋められていたことが分かりました。
      石川県は感染が確認された地点から半径10キロ以内で捕獲されたイノシシは原則、焼却処分するとともに、焼却出来ない場合は県の職員が立ち会った上で地中深く埋めることにしています。

      26日、富山市で埋められたイノシシの死骸の一部が地上に出ていると通報があり、富山市が調査したところ地中20センチほどの場所にイノシシの死骸19頭が積み重ねられ埋められていたということです。
      19頭のうち5頭は豚コレラの陰性が確認されていますが14頭は感染の有無が分かっていないということで、富山市は「感染拡大を招く恐れがある不適切な処理だった」としています。
      一方、石川県によりますと、これまでに県内で感染が確認された野生のイノシシ4頭のうち、2頭は焼却処分し、2頭は発見現場近くで県職員が立ち会い地中に埋めたということです。
      県は、感染が確認された地点から半径10キロ以内で捕獲され検査したイノシシについて、原則、焼却施設で処分する方針で、焼却処分出来ない場合、職員が立ち合った上で深さ1メートルほどの穴に埋め、消石灰で消毒しウイルスの拡散を防ぎたいとしています。
      一方、そのほかのイノシシについては、捕獲した人が持ち帰るかその場で地中に埋めるなど適切に処分するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190827/3020002593.html

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    11. 石川 NEWS WEB
      自治体が豚コレラ対策の費用助成
      08月29日 08時56分

      豚コレラに感染した野生のイノシシが相次いで確認されたことを受け、かほく市など養豚業者がある自治体は防護柵の設置費用に助成金を出すことを決め、対策を急いでいます。

      豚コレラ対策として養豚業者に防護柵設置の助成金を出すことを決めたのは、かほく市、輪島市、それに能登町、志賀町の合わせて4つの自治体です。
      4つの自治体は、イノシシの侵入防止のため養豚業者が防護柵を設置する際、国と県が費用の半分を補助するこれまでの制度に加え、25%から35%補助することを決め、いずれも9月中の完成を目指すということです。
      また、中能登町は10万円を上限に、宝達志水町は20万円を上限に、防護柵の費用を助成する制度があり、国と県の制度と合わせて養豚業者に設置を促したいとしています。
      県内には、かほく市以北に合わせて7つの市と町に15か所の養豚場があり、およそ2万1000頭が飼育されていて、七尾市の養豚場はすでに防護柵を設置済みだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190829/3020002603.html

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    12. 豚コレラウイルスは「柵」の外側のイノシシと共に在るのはもちろんのことであるが、じつは「柵」の内側のブタと共にも在るのである。

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  18. 令和元年8月22日(木)

    ◆17:15

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月22日14:00判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0822-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月21日15時から8月22日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月22日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0822-1500-taiozyokyo.html


    ◆11:15

    ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(8月22日9時00分時点)について詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラへの対応状況(8月22日9時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0822-0900-taiozyokyo.html

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  19. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 5 頭中、陽性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 86 0 頭( 検査実 施 1, 9 56 頭) と なり ま した 。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0822-inoshishi-taiozyokyo.data/678_8.22-1400-inoshishi-PCR.pdf

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  20. 令和元年8月23日(金)

    ◆17:30

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月23日14:00判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0823-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月22日15時から8月23日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月22日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0823-1500-taiozyokyo.html


    ◆10:00

    ・揖斐郡揖斐川町内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置が、令和元年8月23日(金)午前6時50分に完了しましたのでお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う防疫措置の完了について(8月23日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF20-bouekisochikanryou.html

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  21. 愛知県/記者発表資料
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/list7-1.html

    豚コレラについて
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

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    1. 2019年8月23日更新
      野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensakekka20190823.html

      >愛知県内で回収した野生イノシシ85頭について、豚コレラ遺伝子検査を実施したところ、本県で77~84例目となる陽性事例が豊田市で確認されました。
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/305812.pdf

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    2. 2019年8月28日更新
      野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensakekka20190828.html

      《愛知県内で8月17日から8月20日までに回収した野生イノシシ9頭について、8月27日に豚コレラ遺伝子検査を実施したところ、本県で85例目となる陽性事例が瀬戸市で確認されました。
       なお、検査結果で陽性となった野生イノシシについては下記のとおりです。》
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/306249.pdf

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    3. 愛知県/野生イノシシの豚コレラ検査について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensa.html

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    4. 2019年8月30日更新
      野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensakekka20190830.html

      《愛知県内で8月10日から8月25日までに回収した野生イノシシ46頭について、8月29日に豚コレラ遺伝子検査を実施したところ、本県で86~89例目となる陽性事例が豊田市で確認されました。
       なお、検査結果で陽性となった野生イノシシについては下記のとおりです。》
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/306488.pdf

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    5. 2019年8月31日更新
      本県における豚コレラの疑似患畜の確認(16例目)及び第18回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190831.html


      本県における豚コレラの疑似患畜の確認(16例目)及び第18回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について

       本日、豊田市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      ついては、具体的な防疫措置を円滑に実行するため、第18回愛知県豚コレラ緊急対策会議を開催します。

      1 発生施設の概要
      所在地:豊田市
      飼養頭数:247頭(8月30日現在)

      2 経緯
      (1)8月29日(木曜日)、14例目の豚コレラの発生に伴い設定された移動制限区域内に所在する当該農場において、搬出制限区域の解除のための清浄性確認検査を行ったところ、豚コレラを疑う結果となりました。
      (2)このため、8月30日(金曜日)、再度立入検査及び精密検査を実施したところ、本日(8月31日)、国において豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。

      3 既に講じた措置
      (1)出入りの際の消毒を徹底。
      (2)移動制限区域内の農場であり、すべての豚について、当該農場からの移動を制限済。
      (3)農場の出入り口を1か所に限定し、関係者以外の者の立入を禁止。
      (4)農場外への物品の搬出を禁止。

      4 今後の対応
      愛知県豚コレラ対策実施要綱に基づき、第18回愛知県豚コレラ緊急対策会議を開催します。
      (1)開催日時  2019年8月31日(土曜日) 午前8時50分から
      (2)場所  愛知県本庁舎 3階 特別会議室
      (3)出席者  知事、副知事、関係局長

      5 その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉等が市場に出回ることはありませんが、仮に、感染した豚肉等を摂取しても人体には影響ありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから慎んでいただきますよう御協力をお願いいたします。また、ヘリコプターを使用しての取材は作業員相互の連絡に支障をきたし、防疫作業の妨げとなりますので、低空での飛行は控えていただくよう、お願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      問合せ先
      愛知県豚コレラ防疫対策部会
      担当 農業水産局農政部畜産課
           家畜防疫対策室 松井、草野
      ダイヤルイン  052-954-6424

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    6. 2019年9月1日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第61報(9月1日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190901.html

      >16例目(豊田市)の発生農場における殺処分については、以下のとおり終了しましたのでお知らせします。
      1 殺処分の開始   8月31日(土曜日)  午後9時52分 
      2 殺処分の終了   9月1日(日曜日)   午前6時30分
      3 殺処分頭数      252頭

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    7. 2019年9月2日更新
      本県の養豚農場等で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第62報(9月2日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190902.html

      >本日午前10時、16例目(豊田市)での防疫措置を完了しました。なお、防疫措置の経過は下記のとおりです。

      防疫措置の経過 [PDFファイル/31KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/254157_848347_misc.pdf

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    8. 2019年9月4日更新
      小牧市の養豚場における早期出荷の完了について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/20190903soukisixyuxtuka.html

      《愛知県では、養豚農場での豚コレラ発生を防止するため、野生イノシシにおいて豚コレラ陽性が確認された地点から10km以内にある小牧市の養豚場において、8月6日(火曜日)から早期出荷を実施していました。
       この度、9月3日(火曜日)に最後の出荷を実施し、当該農場の豚の出荷が完了しましたのでお知らせします。》

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    9. 2019年9月6日更新
      豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190906.html

      《8月31日(土曜日)の本県の検査により疑似患畜と判定された豚(豊田市・16例目について、国の遺伝子検査により、本日、患畜と判定されましたのでお知らせします。
       なお、本ウイルスは、別添「豚コレラウイルスの遺伝子系統樹」のとおり、これまでに愛知県内で感染が確認されたウイルスと同一のものでした。》

      豚コレラウイルスの遺伝子系統樹 [PDFファイル/327KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/254801_852284_misc.pdf

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    10. 2019年9月6日更新
      野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensakekka20190906.html

      《愛知県内で8月16日から8月31日までに回収した野生イノシシ41頭について、9月5日に豚コレラ遺伝子検査を実施したところ、本県で90~93例目となる陽性事例が長久手市及び豊田市で確認されました。
       なお、検査結果で陽性となった野生イノシシについては下記のとおりです。》
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/307044.pdf

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  22. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 1 0 頭中、陽性4 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 86 4 頭( 検査実 施 1, 9 66 頭) と なり ま した 。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0823-inoshishi-taiozyokyo.data/681_8.23-1400-inoshishi-PCR.pdf

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  23. 信州 NEWS WEB
    豚コレラで専門の対策室を設置
    08月23日 18時01分

    野生イノシシの豚コレラへの感染が拡大する中、県は組織を一部見直し、豚コレラ対策に専門的に取り組む「家畜防疫対策室」を新たに設置して対応を強化することになりました。

    県内の野生イノシシの感染は23日も新たに3頭が確認され、合わせて74頭にのぼっています。
    こうした中、県は対策を強化するため養豚農家への支援を行う園芸畜産課の中に豚コレラ対策に専門的に取り組む「家畜防疫対策室」を来月1日付けで新たに設置し、対応にあたる職員の数もこれまでの6人から12人に増やすことを決めました。
    また、野生イノシシの感染拡大防止にあたる林務部の「鳥獣対策・ジビエ振興室」の担当職員も7人から10人に増やすということです。
    このほか、感染拡大防止の対策としてワクチンをまぜたエサをこれまで散布していない中南信地域の山で、今月28日からまくことになりました。
    今回はワクチン接種の効率を上げるため、ワクチンの入っていないエサを事前にまいてイノシシの警戒心を取り除く対策をとるということです。
    阿部知事は「感染拡大を食い止められるよう、最大限迅速に取り組んでいきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190823/1010010092.html

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    1. 県、家畜防疫対策室を新設へ 豚コレラ感染防止に集中
      2019年8月24日 中日新聞

       家畜伝染病「豚コレラ」の野生イノシシへの感染が県内で拡大している問題で、県は二十三日、農政部園芸畜産課に養豚場の感染防止に集中的に取り組む「家畜防疫対策室」を九月一日付で新設すると発表した。

       県によると、対策室は十二人態勢。専門職員七人が、養豚場への防護柵の設置を促し、衛生指導などの業務に当たる。野生イノシシの捕獲を一段と強化するため、林務部鳥獣対策・ジビエ振興室でも職員を三人増員し、十人態勢にした。

       また、感染イノシシの確認が相次ぐ松本市や塩尻市、阿南町などで、今月二十八日から経口ワクチンの散布を本格化させる計画も発表した。養豚場への接近を防ぐため、県や自治体、猟友会などでつくる「県豚コレラ経口ワクチン対策協議会」が、九月八日までに各地の山中に計二千四百個を埋める予定。

       県内では今月二十三日までに、野生イノシシ累計七十四頭で、豚コレラの感染が確認されている。このため、県は、養豚場に出入りする車の消毒設備や防護柵の設置費用の補助を拡充する緊急対策を打ち出している。

       (我那覇圭)

      ◆野生イノシシ感染、新たに3頭

       長野県は二十三日、塩尻市や木曽町などで見つかった野生イノシシ三頭が、家畜伝染病「豚コレラ」に感染していたと発表した。県内での感染確認は累計七十四頭になった。
      https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190824/CK2019082402000038.html

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    2. 信州 NEWS WEB
      県の豚コレラ専門対策室が始動
      09月02日 11時23分

      野生イノシシへの豚コレラの感染が相次いでいることを受け、県は豚コレラ対策に専門的に取り組む「家畜防疫対策室」を新たに設け、2日から業務が始まりました。

      豚コレラをめぐっては先月、感染した野生イノシシが伊那市と宮田村にある養豚場の半径10キロ圏内でも見つかるなど県内の養豚業への影響が懸念されています。
      こうした中、県は、これまで養豚農家への感染防止に取り組んできた園芸畜産課の中に、豚コレラ対策に専門的に取り組む「家畜防疫対策室」を新たに設けました。
      2日から業務が始まるのに合わせて、阿部知事が職員に対して「県として豚コレラへの対応を全力で進めていかなければならない。力を合わせて難局を乗り越えていこう」と呼びかけました。
      「家畜防疫対策室」では豚コレラへの対応にあたる職員をこれまでの態勢の倍にあたる12人配置し、野生イノシシへの豚コレラのワクチン散布や養豚農家からの相談に対応するということです。
      「県家畜防疫対策室」の荒井一哉室長は「豚コレラが養豚場にまで拡大しないよう、県としてできる限りのことをすべてやっていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190902/1010010199.html

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  24. 富山 NEWS WEB
    県がイノシシ捕獲する事業強化
    08月22日 19時33分

    富山県内で野生のイノシシが相次いで豚コレラに感染していた問題を受けて、県は感染の拡大を防ぐため、新たに約1000万円かけて、野生のイノシシを捕獲する事業を強化することを決めました。
    これは22日、石井知事が記者会見で明らかにしました。

    具体的には感染の拡大を防ぐため現在、富山市と南砺市で設置を進めている野生のイノシシを捕獲するわなを、新たに魚津市や砺波市など7つの市と町に設置する費用として約400万円。
    野生のイノシシを捕獲する猟友会のメンバーなどに支払う金額として約600万円、あわせて1000万円を投じます。
    また、石井知事は、ブタへの予防ワクチンの接種をめぐって国が行った調査に対して、県内の養豚農家すべてが予防ワクチンの接種を希望しているとしていて、国の責任と負担のもと主導的に対応するよう求めたことを明らかにしました。
    石井知事は「猟友会や自治体の協力もあり、野生のイノシシは想定を上回る捕獲数となっている。しかし、県外の状況を見てもイノシシの対策にはそれなりに限界がある。ブタへの予防ワクチンについては養豚農家の切実な要望を踏まえ、国には農家に寄り添った責任ある行動をとるよう強くお願いした」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190822/3060002553.html

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  25. そもそも「清浄」なんていう概念は絵に描いた餅、机上の空論でしかないものを…

    農水省の役人たちは馬鹿ばかりなのかねえ。

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  26. 愛知の感染イノシシ84頭に 豚コレラ
    2019/8/24 9:47

    愛知県は23日、同県豊田市で捕獲された野生イノシシ8頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染を確認したイノシシは計84頭になった。

    県によると、8頭は8~13日にかけ、猟友会がわなで捕獲した。いずれも県の遺伝子検査で22日に感染が判明した。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48959610U9A820C1CC0000/

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  27. 令和元年8月26日(月)

    ◆18:30

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月26日13:50判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0826-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月23日15時から8月26日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月26日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0826-1500-taiozyokyo.html


    《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 1 頭中、陽性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 86 5 頭( 検査実 施 1,96 7 頭 )と な りま し た。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0826-inoshishi-taiozyokyo.data/683_8.26-1350-inoshishi-PCR.pdf

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  28. ジビエ拡大に豚コレラの壁 伝染防止で狩猟・処理自粛
    2019年8月27日 夕刊 中日新聞

     有害獣の駆除と地域おこしを目的に、捕獲したイノシシとニホンジカの肉を食用の「愛知産ジビエ」として二〇一〇年度から売り出してきた愛知県。利用拡大を進めてきたが、収束が見通せない豚コレラが推進の壁になっている。

     県によると、一七年度に県内で捕獲されたイノシシとシカは狩猟を含め、計一万二千七百四十二頭。このうち、ジビエ料理などに利用されたのは千七百六十一頭(13・8%)だった。利用率は一五年度8・0%、一六年度12・8%で年々上昇していたが、一八年九月、岐阜県で豚コレラが発生。十二月には愛知県内の野生イノシシでも確認された。

     県はジビエ利用などの規制に踏み切っていない。有害獣の食肉処理場は少なくとも五カ所。豊田市などの発生地域では、ウイルスの拡散を防ごうと狩猟団体や処理場が活動を自粛する動きがあるという。県農業振興課の担当者は「販路拡大をやっている場合じゃない、との声もある。ようやく成果が上がってきたのに…」と嘆く。
    https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019082702000280.html

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    1. 石川 NEWS WEB
      豚コレラでジビエ施設に支援検討
      08月26日 20時24分

      県内で相次いで豚コレラに感染した野生のイノシシが確認された問題で、県は感染が確認された地域の周辺にある野生のイノシシ肉などジビエ肉の食肉処理施設に対して経営支援を検討していることを明らかにしました。

      白山市では、8月20日に捕獲された野生のイノシシに続き、24日に死んで見つかった野生のイノシシが豚コレラに感染していたことが確認されています。
      県は、白山市にある野生のイノシシなどジビエ肉の食肉処理施設2か所に対し、感染が確認された地点から半径10キロ圏内のイノシシの処理を中止するよう8月22日に要請しています。
      この問題で、26日に開かれた県議会の環境農林建設委員会で、県は対象となるジビエ肉の食肉処理施設の経営支援を検討していることを明らかにしました。
      県によりますと、感染が確認されていない地域で捕獲された野生のイノシシを仕入れるための調整を行ったり、地域外から野生のイノシシを搬入するのに必要な保冷車を確保したりすることが考えられるということです。
      県は、今後、施設に直接聞き取りを行った上で、必要な措置を検討していきたいとしています。

      また、8月23日に白山市の同じおりで捕まった野生のイノシシ2頭が、新たに豚コレラに感染していることが県の検査で確認されました。
      県内で豚コレラへの感染が確認された野生のイノシシは4頭となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190826/3020002583.html

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  29. 福井 NEWS WEB
    豚コレラ防止へ修繕費用を補助
    08月27日 09時06分

    越前市の養豚場で相次いで豚コレラの発生が確認されたことを受け、越前市はさらなる感染を防ぐため、養豚施設の修繕費用を補助することになりました。
    県の補助と合わせると、養豚施設側の負担は全体の6分の1となります。

    越前市では県内全体の9割にあたるおよそ2200頭の豚が飼育されていましたが、7月29日と8月12日、市内の2か所の養豚場で相次いで豚コレラの発生が確認され、997頭が殺処分されました。
    こうした状況をうけて、越前市の奈良俊幸市長は26日の記者会見で、さらなる感染を防ぐため、施設の修繕費用を独自に補助する制度を9月から始めることを明らかにしました。
    それによりますと、トリやネズミなど小動物の侵入を防ぐための施設の修繕費用については県が3分の2を補助するとことになっていますが、これに加え越前市は、300万円を上限に6分の1を補助するとしています。
    この結果、養豚施設側の負担は、全体の6分の1となります。
    越前市の奈良市長は「いち早く感染防止に取り組んできただけに豚コレラの発生は大変残念に思っている。市内にある他の養豚場にウイルスが拡散しないように取り組んでいきたい」と述べました。
    また、貿易面で不利になるとして国が養豚場での使用を認めていない豚コレラのワクチンについて、奈良市長は「農家に話を聞くとワクチンの使用を認めてほしいというのがいちばん強い要望だ。国が使用を認めるように県と引き続き求めて行く」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20190827/3050002824.html

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  30. 富山 NEWS WEB
    野生イノシシ死がいずさんに埋設
    08月27日 12時51分

    県内で野生イノシシの豚コレラの感染が相次ぐ中、富山市内で野生イノシシの死がいがずさんに埋められていたことがわかりました。
    富山市は「感染拡大を招く恐れがある不適切な処理だった」として今後、埋設場所の確認を徹底するとしています。

    県内では7月末以降、野生イノシシの豚コレラの感染が相次いで確認され、感染の拡大を防ぐため、県や市町村が野生のイノシシを捕獲する事業など対策を強化しています。
    こうしたなか26日、富山市山田の住民から、埋められていたイノシシの死がいの一部が地上に出ていると富山市に通報がありました。
    富山市によりますとイノシシの死がいについて県から深さ1メートルほどの穴に埋めて土をかぶせ消毒するよう指導されていますが、市の担当者が現場を確認したところ、地中20センチほどの場所にイノシシの死がいが積み重なってずさんに埋められていたということです。
    埋められていた19頭のうち5頭は陰性が確認されていますがそのほかの14頭の感染の有無は分かっていないということです。
    富山市森林政策課の桐溪修一課長は「イノシシを捕獲して埋める猟友会との連携が取れておらず感染拡大を招く恐れがある不適切な処理だった。今後は、埋設場所の確認を徹底する」と話しています。

    富山市内で野生イノシシの死がいがずさんに埋められていた問題について、27日午前に開かれた富山市議会の経済環境委員会で、市の担当者がいきさつを説明した上で、「住民の方にご迷惑をおかけしたことを深く反省しおわび申し上げます。今後は猟友会に対し埋設の手順を順守するよう指示を徹底するとともに市によるパトロールを強化していきます」と謝罪しました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190827/3060002578.html

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    1. 豚コレラ 埋設不十分 富山市 感染不明イノシシ処分
      2019年8月28日 中日新聞

       豚コレラ対策で捕獲したイノシシの死骸を埋める富山市の埋却場で、死骸の埋め方が浅いなど不適切な処理があったことが分かった。野生イノシシに掘り返された痕跡もあり、豚コレラに感染していれば、ウイルスが拡散された恐れもある。市は埋却作業をしている地元猟友会への説明が徹底されていなかったとした。

       富山市によると、市は今月、山田地域の市有地に埋却地として幅約一メートルの溝を設置。今月中旬から二十五日にかけて婦中、八尾猟友会が両地域で捕獲した計十九頭を埋めた。そのうち、六頭は検査結果が出ていないため、感染の有無は不明。七月に同市大沢野地域で見つかった感染イノシシは含まれていない。

       富山県によると、埋却方法について、深さ一メートルの穴に死骸を埋めた後、最低でも五十センチの土をかぶせ、消毒を徹底することなどを市町村に指導している。

       市によると、本来はブルーシートに包まなければならないが、薄いポリ袋に入れられた幼獣が積み重なるように置かれ、地表からの深さが二十~三十センチだった。野生イノシシに荒らされたとみられ、死骸の一部が見える状態になっていた。イノシシは雑食性で、死骸を食べることもある。

       猟友会は市に協力して無償で処分を行っており、市は説明不足だったと認めた。市森林政策課は「意思疎通が図られず至らなかった。再確認して間違いがないよう説明が必要」とした。

       県内では養豚場への豚コレラ感染は確認されていないが、感染した野生イノシシは五頭見つかっている。
      https://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2019082802100015.html

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    2. 豚コレラ対策、捕獲イノシシ「適切に処理」 砺波市長会見
      8/30(金) 17:17配信 北日本新聞

      記者会見する夏野市長=砺波市役所

       夏野修砺波市長は30日、市役所で定例記者会見を行い、豚コレラ対策の野生イノシシの死骸処理について、「埋める時も職員が立ち会い、しっかり管理している」と適切な対応を強調した。

       市によると、同市庄川地域の山中で感染イノシシが見つかって以降、クリーンセンターとなみなど市内2施設で15頭を焼却し、炉に入らない大きさなどの14頭は自治振興会の了解や協力を得て捕獲した地区で埋めたという。埋却地は3カ所あり、新たに1カ所確保するため地元と調整している。

       市長は、可能な限り焼却処分で対応する考えを示し、「早く沈静化してほしい」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000005-kitanihon-l16

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  31. 信州 NEWS WEB
    2つの養豚場 新たに監視対象に
    08月27日 17時52分

    豚コレラに感染した野生のイノシシが県内で相次いで見つかる中、伊那市と宮田村にある養豚場の半径10キロ圏内で、感染したイノシシが新たに見つかりました。
    県は2つの養豚場を「監視対象農場」に指定し、28日にかけて立ち入り検査を行うことにしています。

    県内では先月から豚コレラに感染した野生のイノシシが相次いで見つかっていて、27日、新たに7頭の感染が確認され、これであわせて81頭となりました。
    県によりますと、このうち伊那市と宮田村にある2つの養豚場の半径10キロ圏内でも野生のイノシシの感染が確認されたということです。
    県は2つの養豚場を「監視対象農場」に指定し、28日にかけて立ち入り検査を行い、飼育されているブタに異常がないか確認することにしています。
    また、このほかの県内すべての養豚農家に対しても異常がないか聞き取り調査を行うことにしています。
    県内では塩尻市にある2か所の養豚場も、先月、「監視対象農場」に指定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190827/1010010134.html

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    1. 「検査」という魔の手がのびる…

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    2. 長野県、豚コレラ監視対象 2農場追加
      北関東・信越
      2019/8/27 19:02

      長野県は27日、豚コレラ対策のために豚の検査を厳格にする「監視対象農場」に新たに2農場を追加したと発表した。同日の検査で感染が確認された野生イノシシの発見場所から半径10キロ圏内に位置しているため追加した。監視対象農場は計4農場となった。

      新たに指定されたのは伊那市と宮田村の養豚農場。27日中に立ち入り検査を行い、遺伝子検査で感染の有無を確認する。結果は28日以降に判明する。陰性が確認された場合でも、豚の出荷の際には体温測定などによる安全性確認が求められる。

      長野県は27日までに261頭の野生イノシシを検査し、そのうち81頭で豚コレラの陽性が確認された。27日の検査では18頭中7頭が陽性だった。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49061850X20C19A8L31000/

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    3. 豚コレラ 伊那と宮田の養豚農場監視対象に指定
      2019年8月28日 6時00分 長野日報

      県は27日、伊那市と南箕輪村、辰野町、木曽郡木曽町で19~25日に捕獲された野生イノシシ7頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認されたのは計81頭となった。伊那市と南箕輪村の捕獲場所から半径10キロ圏内にある同市と宮田村の養豚農場2カ所を監視対象農場に指定した。

      伊那市で19日、南箕輪村で22日、辰野町で23日にそれぞれ1頭ずつ捕獲したイノシシが感染していた。監視農場は県が立ち入り検査し、当面の間はブタの様子を毎日、松本家畜保健衛生所に報告し、出荷や移動の際も検査することにしている。県内の監視対象農場は4カ所になった。

      ■防疫対策をより強化 地域連絡会議

      伊那市と辰野町、南箕輪村で捕獲された野生イノシシから家畜伝染病「豚コレラ」の陽性反応が出たのを受け、県上伊那地域振興局や伊那家畜保健衛生所などは27日夕、上伊那地域連絡会議を伊那市の県伊那合同庁舎で開いた。発見地点から半径10キロ圏内にある管内の養豚場が監視対象農場になり、監視態勢や防疫対策をより強化していくことを確認した。

      連絡会議は非公開。市町村やJA上伊那の担当者を含めて25人が出席した。振興局の平谷敏彦農政課長は「(管内にある)養豚場の近くでも陽性の野生イノシシが確認された」と報告。「いままで以上に危機感を持って防疫対策を取っていく必要がある」と強調した。

      上伊那地方では、7月29日と8月19日にいずれも辰野町で捕獲された野生イノシシから陽性反応が出ており、感染確認は今回の3頭を含めて計5頭となった。
      http://www.nagano-np.co.jp/articles/52107

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    4. 信州 NEWS WEB
      豚コレラ エサ散布場所を調査
      08月28日 16時09分

      豚コレラに感染した野生のイノシシが県内で相次いで見つかる中、県が感染の拡大を防ぐためにまいているワクチンを混ぜたエサをイノシシが食べる割合をさらに高めようと、まく場所を調べる作業が阿智村などで行われました。

      県は豚コレラに感染した野生のイノシシが、先月13日に県内で初めて確認されて以降、感染の拡大を防ごうと、イノシシが見つかった地域の山林でワクチンを混ぜたエサをまいています。
      県によりますと、今月6日の時点で46.9パーセントが野生のイノシシに食べられたと見られています。
      県は、エサを食べる割合をさらに高めようと、野生のイノシシの行動範囲を調べてまく場所を選ぶ作業を阿智村と平谷村で行いました。
      このうち、阿智村の山林には県や地元の猟友会などが集まり、イノシシが通ったと見られる茂みやエサを探すために掘り起こした場所を探して、まく場所を調べました。
      そして、警戒心を取り除くために、ワクチンが入っていないトウモロコシをまきました。
      県によりますと、今後、中南信地域を中心に100か所余りを選んだあと、来月6日から本格的にエサをまく作業を始めるということです。
      県南信州地域振興局の神通川洋一農政課長は「効果的にエサを食べさせることによって、経口ワクチンの散布の成果をあげたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190828/1010010144.html

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  32. 長野の感染イノシシ81頭に、豚コレラ 伊那市と南箕輪村でも
    2019年8月27日 19時00分 中日新聞

     長野県は27日、県内で捕獲された野生イノシシ7頭が豚コレラに感染していたと発表した。伊那市と南箕輪村で新たに感染が確認され、11市町村の計81頭となった。監視対象農場も伊那市と宮田村の二つの養豚場が指定されて計4農場になった。

     県内では7月13日に初めて感染した野生イノシシを確認。現時点で養豚場への感染はない。県は既に、感染イノシシが見つかった地域などでワクチン入りの餌をまき、周辺を狩猟禁止区域に指定する方針を打ち出すなどの対策を取っている。

    (共同)
    https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019082790190055.html

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    1. “監視対象”2農場「異常なし」 豚コレラ 県が検査 長野 
      8/29(木) 12:07配信 NBS長野放送

      今月27日に長野県伊那市と南箕輪村で確認された豚コレラに感染した野生イノシシについて、県が発見場所から10キロ圏内の2つの養豚場を検査した結果、異常はなかったということです。

      県内では、これまでに豚コレラに感染した野生イノシシが84頭確認されています。このうち27日に確認された伊那市と南箕輪村では、それぞれの発見場所から10キロ圏内に2ヵ所の養豚場があり、監視対象農場になりました。県がこの養豚場で血液検査や遺伝子検査などを行った結果、全て「陰性」で「異常はない」としています。一方、感染拡大を防ぐため県は、イノシシのエサに混ぜて食べさせる「経口ワクチン」を松本市と塩尻市、それに阿智村など下伊那の5町村で散布する方針です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000002-nbstv-l20

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    2. ワクチンを投与するというのは、その投与地域コホート内ではウイルスの存在をみとめ、感染とまん延、常在遍在を受容するという意味になるなんだけど、それは明確に認識するそぶりは見せないのな…

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    3. 病気の発生がなければ「ウイルスはない」と嘯いてみせる連中が政策を牛耳ってんだな。

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    4. 信州 NEWS WEB
      豚コレラ 立入り検査で異常なし
      08月29日 20時08分

      伊那市と宮田村にある養豚場の半径10キロ圏内で豚コレラに感染した野生のイノシシが新たに見つかったことを受けて、県が2つの養豚場で立ち入り検査を行った結果、異常はありませんでした。

      27日、伊那市と宮田村にある2つの養豚場の半径10キロ圏内で見つかった野生のイノシシが豚コレラに感染していたことが確認されました。
      これを受けて県は2つの養豚場を「監視対象農場」に指定し、飼育されているブタの血液や遺伝子などを調べる立ち入り検査を行いましたが、県によりますといずれも異常はなかったということです。
      県は「監視対象農場」に指定されている養豚場からブタに異常がないか毎日報告を受けるほか、来月からは野生のイノシシの感染拡大を防ぐために中部や南部の山林を中心にワクチンを混ぜたエサを本格的にまく作業を始めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190829/1010010166.html

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  33. 8月27日
    野生イノシシの豚コレラ検査結果について(農政部園芸畜産課、林務部鳥獣対策・ジビエ振興室)
    https://www.pref.nagano.lg.jp/nosei/happyou/190827press.html

    《8月27日に野生イノシシ18頭を検査したうち、7頭から陽性を確認。

    検査結果の詳細は以下の長野県HPで公表しています。

    長野県における野生イノシシでの豚コレラの発生と対応状況について

    これまでの検査結果頭数 261頭(陽性81頭、陰性180頭)》

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  34. 令和元年8月27日(火)

    ◆18:00

    ・令和元年7月27日に恵那市内の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年8月28日(水)午前0時に移動制限区域を解除します。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(令和元年8月28日午前0時)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0828-CSF19-idouseigenkaijyo.html


    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月27日14:00判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0827-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月26日15時から8月27日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月27日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0827-1500-taiozyokyo.html


    《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 8 頭中、陽性4頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 86 9 頭( 検査実 施 1,97 5 頭 )と な りま し た。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0827-inoshishi-taiozyokyo.data/685_8.27-1400-inoshishi-PCR.pdf

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  35. 2019年8月26日
    野生イノシシの豚コレラ検査を行いました中山間農業・畜産課
    http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=9ef9ac156680921170

    >県内で捕獲または発見された野生イノシシに対する豚コレラの遺伝子検査を実施しましたので結果をお知らせします。野生イノシシについては、県における遺伝子検査の結果をもって確定と判断されます。

     1 今回の検査頭数  3頭
     2 うち陽性頭数   1頭
     3 通算検査頭数  44頭(初めて陽性が確認された令和元年7月5日以降)
     4 通算陽性頭数   8頭

     今回検査したイノシシの詳細については、別紙をご覧ください。

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  36. 豚コレラ 三重県、豚の移動制限を解除 消毒ポイントも閉鎖
    8/28(水) 11:00配信 伊勢新聞

     三重県いなべ市内の養豚場で豚コレラが発生した問題で、県は27日、この養豚場の半径3キロ以内で設定していた豚の移動制限を、28日午前0時に解除すると発表した。車両の消毒ポイントも全て閉鎖する。

     国が指針で定める「防疫措置の完了から28日」が経過することを受けた対応。国と協議して「この養豚場から感染が広がる恐れはない」と判断した。これにより、発生を受けた一連の対応は終了する。

     また、県は移動制限の解除に伴い、幹部職員らでつくる豚コレラ対策本部を、鈴木英敬知事を本部長とする「A体制」から、服部浩危機管理統括監を本部長とする「B体制」に引き下げる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00000201-isenp-l24

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    1. 豚コレラ 感染養豚場での一連の防疫対応終了
      8/28(水) 12:53配信 三重テレビ放送

       感染拡大対策が続く豚コレラについて、三重県は、先月のいなべ市の養豚場での発生に伴い設けていた移動制限区域を、8月28日の午前0時に解除すると発表しました。

       この養豚場での発生に関する対応は、これで終了となります。

       7月24日に豚コレラの発生が確認されたいなべ市の養豚場から半径3キロ以内は、これまで移動制限区域とされていましたが、殺処分や消毒などの防疫措置完了から28日が経過することから、三重県は、国との協議の結果、28日午前0時に移動制限区域を解除すると発表しました。

       これにより、この養豚場での発生に関する対応は終了となり、県の豚コレラ対策本部は警戒体制を、知事を本部長とするA体制からB体制(本部長は危機管理統括監)に引き下げ、引き続き感染防止に向けて警戒します。

       なお三重県内での豚コレラの感染は、この養豚場で確認されて以降、野生のイノシシへの感染も含めて確認されていません。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00010004-mietvv-l24

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  37. 深刻さを増す豚コレラ、拡大は防げるか?
    殺処分の背景に「感染防止ワクチンが使えない」複雑な事情

    唐木英明 東京大学名誉教授、公益財団法人「食の安全・安心財団」理事長

    2019年08月28日
    地球環境|食・農業

     二つの豚の伝染病が日本の養豚業に大きな打撃を与えようとしている。豚コレラとアフリカ豚コレラだ。名前は似ているが全く別のウイルスによる豚の病気であり、ともに日本にはなかった。

     アフリカ豚コレラはその名の通りアフリカ生まれで、ウイルスはヨーロッパから中国、そして東南アジアに広がり、日本にもいつ上陸するかわからない。他方、豚コレラウイルスはすでに日本に上陸して岐阜県で広がり、愛知県など周辺各県に拡大している。ここでは緊急の課題である豚コレラの状況について解説する。

    海外からの観光客が感染源か

     近隣のロシア、中国、モンゴル、韓国に豚コレラはあったが、日本になかった。ところが2018年9月7日、岐阜市の養豚場から死亡する豚が増加しているという届出があり、検査の結果、豚コレラと判定された。養豚場で飼育されていた546頭の豚はすべて殺処分された。詳しい調査の結果、遅くとも1カ月前の8月上旬には感染が始まっていたことが分かった。

    拡大豚コレラが確認された養豚場での豚の殺処分作業=2019年2月6日、愛知県豊田市、戸村登撮影

     今回の豚コレラは弱毒性で食欲不振などの軽い症状が続き、死亡までの期間が長かったため、感染に気付くのが遅れたのだ。そして、その間に多くの豚に感染が広がった。感染症には共通する特徴だが、強毒性より弱毒性の方が恐ろしい場合がある。強毒性であれば感染を広げる前に感染動物が死亡してしまうのだが、弱毒性の場合には発見が難しく、症状が悪化して死亡するまでに周囲へ感染を広げてしまうからだ。今回はまさにそのような例であり、発見の遅れはその後も続いた。
     その後、養豚場の近隣で死亡したイノシシを検査したところ、次々と感染が見つかった。岐阜市では2015年度に27頭、16年度に6頭、17年度に7頭、18年度は8月までに23頭のイノシシが死亡しているのが見つかっている。豚コレラの検査はしていないので正確な死因は不明だが、その何頭かは豚コレラの可能性が高い。感染豚から見つかったウイルスは中国やモンゴルのものと同じであった。このことは、ウイルスが旅行客によって運ばれた可能性を示している。

    拡大豚コレラウイルス(迫田義博・北海道大教授提供)

     ウイルスが豚からイノシシに感染したとは考えられず、最初にイノシシが感染し、これが豚に感染したと考えられる。その経路としては①感染したイノシシが養豚場にやってきて豚が感染した②ネズミやキツネやハエがウイルスを養豚場に運んだ③イノシシの生息域を歩いた人やトラックにウイルスが付着して養豚場に運んだ、などの可能性が考えられている。メディア関係者がイノシシの生息地と養豚場を行き来して取材していたことを非難する声もあった。
    https://webronza.asahi.com/science/articles/2019082400001.html

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    1.  このような経緯から推測されるのは、おそらく2018年初めかそれ以前に、海外からの観光客が持参した豚肉入りの弁当に豚コレラウイルスが付着していたため、捨てられた食べ残しを夜に現れたイノシシが食べて感染し、他のイノシシに広がっていった。そしてイノシシから養豚場の豚に感染したのだ。

      止まらない感染拡大と、取りうる対策

       その後、2カ月間は何も起こらず、感染は終わったと思われたのだが、それは嵐の前の静けさに過ぎなかった。11月16日に岐阜市、12月5日に美濃加茂市、12月15日に可児市、12月25日に関市、翌19年の1月29日に各務原市と、相次いで岐阜県内で感染が見つかり、1万頭以上の豚が処分された。そして2月6日以後は県境を越えて大養豚地帯である愛知県に広がった。7月24日には再び県境を越えて三重県、そして7月29日には福井県まで感染が拡大。8月23日までに岐阜、愛知、三重、福井の養豚場で感染が発生し、感染した豚が長野、滋賀、大阪に運搬されて、12万頭以上が処分された。また、岐阜、愛知、三重、福井、長野、富山、石川の7県で感染したイノシシが確認されている。

       豚コレラウイルスは豚とイノシシに感染するが、人には感染しない。だから、もし感染豚の肉を食べても人にリスクはない。感染した豚は食欲がなくなり、ぐったりして座ったままになる。続いて便秘や下痢、結膜炎など様々な症状が起こり、早ければ10日、遅い場合には30日くらいで死亡するのだが、今回は死亡までに長い時間がかかっている。初期の症状は他の病気と紛らわしく、見分けられないこともある。ウイルスは唾液や糞尿中に排泄され、これに接触すると感染するのだが、感染力は強い。

       豚コレラは治療法がないので、その対策は新たな感染を起こさないことしかない。そのための第1の方策は、少しでも早く感染した豚を発見して、その飼育農場に同居する豚を全て殺処分することで外へのウイルスの拡散を防ぐことだ。第2は、人間や野生動物などがウイルスを運ばないように消毒を徹底することである。国は「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づいて、感染が見つかった農場のすべての豚の殺処分と焼埋却、発生農場から半径3km以内の豚の移動制限、防疫措置の実施、移動制限区域内の農場について感染の有無の検査、発生農場周辺の消毒、感染経路等の究明などの対策を実施した。

      野生イノシシにワクチン投与

       しかしこれは感染源がその飼育施設に限られている場合だ。今回の感染源は農場の外で暮らす野生のイノシシと考えられる。そこで、イノシシから豚への感染を防ぐために、イノシシの侵入を防ぐ防護柵を養豚場周囲に設置すること、そしてイノシシにワクチンを投与してイノシシが感染しないようにする対策も実施された。
      https://webronza.asahi.com/science/articles/2019082400001.html?page=2

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    2. 拡大イノシシにワクチンを食べさせる方法の講習=2019年3月13日、岐阜県美濃市、山野拓郎撮影

       ワクチンはえさに混ぜて、他の動物に食べられないように山間地に掘った穴に入れる。これは特殊なえさなので、ワクチンえさによりイノシシの豚コレラ対策を行った経験を持つドイツで作られたものを輸入した。イノシシがこれを掘り出して食べると抗体ができてウイルスに感染しなくなる。
       ワクチンえさの設置は平成31年3月に岐阜県と愛知県で始まり、富山、石川、福井、長野、静岡、三重、滋賀県でも実施されている。えさの設置はイノシシの感染がなくなるまで、少なくとも1~2年は続ける必要がある。5月の時点で農水省はワクチンえさによりイノシシの抗体が増加したことを確認し、一定の効果があったと発表した。しかしワクチンえさの設置場所は限られているのに比べて、イノシシの行動半径は広いため、感染を完全に抑え込めるのか疑問視されている。

      なぜ豚にはワクチン接種しないか?

       「なぜ豚にワクチンを投与しないのか?」。これはだれもが持つ疑問だ。その答えは、かつて日本がワクチン投与により豚コレラを克服した歴史にある。1887(明治20)年末、海外から北海道に豚コレラが侵入し、国内に広がって大きな被害をもたらした。1969(昭和44)年にワクチンが開発され、大変な費用をかけてこれを8割以上の豚に接種した結果、感染は激減した。そして1992年に熊本県で発生した豚コレラが日本で最後になった。 ・・・ログインして読む
      (残り:約2905文字/本文:約5800文字)
      https://webronza.asahi.com/science/articles/2019082400001.html?page=3

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  38. 令和元年8月28日(水)

    ◆17:35

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月28日14:00判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.data/688_8.28-1400-inoshishi-PCR.pdf


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月27日15時から8月28日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月28日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.data/687_8.28-1500-inoshishi-PCR.pdf


    《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 7 頭中、陽性2頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 87 1 頭( 検査実 施 1,98 2 頭 )と な りま し た。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.data/688_8.28-1400-inoshishi-PCR.pdf

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  39. 畜産セ公園の開園に慎重 岐阜市長「豚コレラ終息見えない」
    2019年8月29日 中日新聞

     岐阜市畜産センター公園(同市椿洞)で昨年十一月に家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が発生し、閉園が続いている問題で、柴橋正直市長は二十八日の定例会見で「豚コレラはなお終息が見えていない。状況を注視しながら開園時期を慎重に判断していく」と述べ、再開のめどが立っていないことを明らかにした。

     豚コレラは昨年九月、市内の民間養豚場で国内二十六年ぶりに発生が確認されてから、まもなく一年を迎える。同公園は昨年十一月に飼育施設では二例目の感染が判明し、飼育豚約二十頭を殺処分した。

     柴橋市長は「発生以後、柵の設置や出入り口の消毒設備を強化し、家畜の飼養衛生管理を徹底している」と現状を説明。養豚場や野生イノシシへの感染が拡大していることについては「大変憂慮している。豚に対するワクチン接種に期待したい」とも述べた。

     (杉浦正至)
    https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190829/CK2019082902000019.html

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  40. 豚コレラ対策でイノシシ捕獲予算倍増 環境省概算要求
    8/29(木) 14:15配信 朝日新聞デジタル

    長野県塩尻市の畑で見つかったイノシシの死骸。豚コレラへの感染が確認された=2019年7月、長野県農政部提供

     東海地方などで猛威を振るう家畜伝染病「豚コレラ」対策として、環境省はウイルスを媒介する野生イノシシの捕獲を強化するため、今年度より倍増となる約30億円の予算を新年度概算要求に盛り込む。山間部での生息密度を下げて感染拡大を抑えるとともに、感染経路の調査を強化する狙いだ。

     豚コレラは昨年9月、岐阜県で26年ぶりに国内感染が判明して以降、北陸や近畿で捕獲されたイノシシなどから陽性確認が相次いでいる。人に感染せず、感染した豚肉を食べても人体に影響がないとされる一方、豚やイノシシには強い感染力を持ち、感染すると高い確率で死に至るため、法律で家畜伝染病に指定されている。

     感染が確認された地域では、感染経路などを調べるために捕獲が行われているが、その実務は、環境省の「指定管理鳥獣捕獲等事業」の枠組みで交付金を受けた都道府県が委託した民間団体が主に行っているという。感染の広がりに対応して捕獲数を増やすため、予算増額を求める。

     また環境省は近く、狩猟愛好家らがレジャーとして行うイノシシ猟への対応を都道府県から聞き取る予定だ。猟を逃れたイノシシが拡散したり、狩猟愛好家が不用意に感染した肉を流通させたりする恐れがあるためだ。岐阜県は昨年度、狩猟愛好家らによる狩猟を制限している。同省は同様の対応も含む、都道府県レベルでの様々な対策の広がりを期待する。

     イノシシは全国で年間60万頭程度が捕獲されている。制度上は狩猟による捕獲と、その他の、農作物や人間生活への被害を防ぐ目的の有害鳥獣捕獲などに大別される。(松尾一郎)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000049-asahi-soci

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  41. 豚コレラ感染で畜産団体が知事に2度目の支援要請 愛知県
    8/29(木) 19:25配信 中京テレビNEWS

     愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次いで確認されている問題で、県内の畜産関係団体の代表者らが29日、大村秀章知事に対し発生以降2度目となる緊急要請を行いました。

     愛知県の大村知事に豚コレラの追加対策を要請したのは、県内の養豚協会やJAなど畜産関係団体の代表者で、今年4月に次いで2度目です。

     今回は、これまで国や県の支援の対象外だった食肉処理や家畜輸送の業者などに救済措置を求めるなどしています。

     県内では約2割にあたる豚が殺処分され、「養豚農家の心労は限界に達している」との声に、大村知事は「全力を尽くす」と答えました。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00010011-sp_ctv-l23

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  42. 令和元年8月29日(木)

    ◆17:45

    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月28日15時から8月29日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月29日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0829-1500-taiozyokyo.html

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  43. 2019年8月28日
    野生イノシシの豚コレラ検査を行いました中山間農業・畜産課
    http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=58ae1Z156697266842

    >県内で捕獲または発見された野生イノシシに対する豚コレラの遺伝子検査を実施しましたので結果をお知らせします。野生イノシシについては、県における遺伝子検査の結果をもって確定と判断されます。

     1 今回の検査頭数  7頭
     2 うち陽性頭数   1頭
     3 通算検査頭数  51頭(初めて陽性が確認された令和元年7月5日以降)
     4 通算陽性頭数   9頭

     今回検査したイノシシの詳細については、別紙をご覧ください。

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  44. 豚コレラ 3県2市が協議 来月5日、、東海知事市長会議で 三重
    8/30(金) 11:00配信 伊勢新聞

     三重県は29日、東海3県2市知事市長会議が、9月5日に静岡県浜松市の「オークラアクトシティホテル浜松」で開かれると発表した。東海3県などでまん延している豚コレラの対策などを巡って議論する。

     会議は各県が共通の課題で連携する目的で、年に一度の開催。鈴木英敬知事ら東海3県の知事と河村たかし名古屋市長に加え、昨年から参加している鈴木康友浜松市長が出席する。

     県によると、東海3県の知事同士が豚コレラをテーマに議論するのは初めて。各県の知事が豚コレラの現状や感染拡大の防止に向けた取り組みを報告し、情報共有や今後の対応を話し合う。

     リニア中央新幹線の開通で東京、名古屋、大阪の3都市圏で形成される「スーパー・メガリージョン」の効果を広げる施策や、農業分野で障害者の社会参画を促す農福連携も議題に上がる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000402-isenp-l24

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  45. イノシシの豚コレラ感染 新たに3頭 辰野と王滝で 県内計87頭に

     県は29日、野生イノシシ3頭の豚コレラ感染を新たに確認したと発表した。27日に上伊那郡辰野町で捕獲した2頭と、同じ日に木曽郡王滝村で死骸で見つかった1頭。県内での野生イノシシの感染確認は計87頭になった。

     監視対象農場は塩尻市と伊那市、上伊那郡宮田村の計4施設でこれまで通り。発見地点から半径10キロ圏内でより厳重な豚コレラ検査が必要な調査対象区域も中南信の26市町村で変わらない。

    (8月30日 信濃毎日新聞)
    https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190830/KT190829FTI090017000.php

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  46. 令和元年8月30日(金)

    ◆18:00

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月30日14:00判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0830-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月29日15時から8月30日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(8月30日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0830-1500-taiozyokyo.html


    《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 4 頭中、陽性2頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 87 3 頭( 検査実 施 1,99 1 頭 )と な りま し た。
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0830-inoshishi-taiozyokyo.data/691_8.30-1400-inoshishi-PCR.pdf

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  47. >検査した 271 頭(捕獲 172、死亡 99)のうち、87 頭で豚コレラ陽性が確認されています。
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/documents/inosisi.pdf

    >野生イノシシ検査実施状況について(令和元年8月29日現在)(PDF:554KB)
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/swinefever.html

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  48. 愛知で豚コレラ、250頭処分 大村知事「苦しい状況」
    8/31(土) 10:43配信 朝日新聞デジタル

    豚コレラの緊急対策会議で話す愛知県の大村秀章知事=2019年8月31日午前8時52分、愛知県庁、岩尾真宏撮影

     愛知県は31日、同県豊田市の養豚農場で、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染を確認したと発表した。県によると、この農場では約250頭の豚を飼育しており、全頭を殺処分する。豚に豚コレラを疑う症状は出ておらず、遺伝子検査などで感染が判明したという。

    【写真】豚コレラの発生で、報道陣の取材に応じる愛知県の大村秀章知事=2019年8月31日午前8時59分、愛知県庁、岩尾真宏撮影

     県内の飼育施設での感染確認は16例目。県によると、今回の農場は9日に豚コレラの感染が確認された豊田市の農場から半径3キロ以内にあり、家畜伝染病予防法に基づき、豚の移動が制限されていた。半径3~10キロ圏内に設定した搬出制限の解除に向けた検査で、豚コレラの感染を疑う結果があり、さらに20頭の遺伝子検査を行ったところ、5頭で陽性反応があった。

     県は31日午前に緊急対策会議を開催。大村秀章知事は隣接する岐阜県で昨年9月、国内で26年ぶりの豚コレラが確認されて以降、愛知県内で発生が続いていることを踏まえ、「岐阜で発生して丸1年。なかなか封じ込めができない状況の中で、県内の養豚農家、畜産農家は大変苦しい状況にある」と訴えた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000018-asahi-soci

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    1. 豚コレラ16例目に知事「苦悶」…250頭殺処分へ
      8/31(土) 11:03配信 読売新聞オンライン

       愛知県は31日、同県豊田市の養豚場で、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が新たに確認されたと発表した。県は、養豚場の豚計約250頭を殺処分する。県内の飼育施設での豚コレラ発生は16例目。

       発表によると、この養豚場は8月に14例目の感染が確認された養豚場から3キロ以内にあり、30日の搬出制限解除に向けて豚20頭を検査したところ、5頭で陽性反応が出た。

       県は9月2日頃までに殺処分を終え、消毒などの防疫措置は3日頃までに完了させる方針。大村秀章知事は「感染を封じ込められない状況に大変苦悶(くもん)している」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00050159-yom-soci

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    2. 豊田の養豚場で豚コレラ 240頭、殺処分へ
      2019年8月31日 09時45分 中日新聞

       愛知県は31日、同県豊田市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県内では16例目。養豚場で飼育している約240頭を殺処分する。

       県によると、9日に市内の別の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う搬出制限を解除するため、異常がないか確認していた。

      (共同)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019083190094542.html

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    3. 愛知県でまた豚コレラ=247頭殺処分
      8/31(土) 11:28配信 時事通信

       愛知県は31日、豊田市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかったと発表した。県はこの養豚場で飼育されている247頭を殺処分する。

       豊田市内の別の養豚場での発生に伴い設定された移動制限区域の解除に向け、確認検査していたところ、感染が見つかった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000044-jij-bus_all

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    4. 病気がでていないのにもかかわらず検査にかけて感染が確認されたとなると、それはまたエラい事実が発覚してしまったことになるのだが、真相はきちんと検証されるのだろうか?

      農水省の「清浄国」政策はウソ、現場の現実にただしく適合した施策ではない、と公式の肩書きをしょったものが明言するのはいつになることやら。

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    5. 不顕性感染も連綿と起こっているんだろうなあ…

      実際に発症したときも、体調体温とか気温環境とかで症状の出方にずいぶんと大きな差があったり。

      軽く済んで治ってしまえば無問題。

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    6. 東海 NEWS WEB
      豊田で県内16例目の豚コレラ
      08月31日 12時57分

      愛知県豊田市にある養豚場で、新たに飼育されているブタが豚コレラに感染していることが分かりました。
      愛知県内の飼育施設としては16例目となり、県は31日にも殺処分を始めることにしています。

      愛知県によりますと、新たに豚コレラの感染が確認されたのは豊田市にある民間の養豚場です。
      この養豚場は、8月上旬に感染が確認された別の養豚場の近くにあり、現在、ブタの移動や出荷が制限されていますが、再開に向けて検査を行ったところ、5頭から豚コレラのウイルスが検出されたということです。
      これを受け、県は31日にもこの養豚場で飼育されているブタおよそ250頭すべての殺処分を始めることにしています。
      愛知県内の飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで16例目で、今回も合わせて6万2000頭余りのブタが殺処分されることになります。
      31日午前に県庁で開かれた県の対策会議で大村知事は「豚コレラが岐阜県で最初に確認されてから丸1年になるが封じ込めが出来ないのは残念だ。畜産農家に寄り添いつつ愛知の畜産の立て直しに全力を挙げたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190831/3000006496.html

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    7. 愛知・豊田市の養豚場で豚コレラ 愛知県内で16例目 約240頭を殺処分へ
      8/31(土) 15:43配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       愛知県豊田市の養豚場で飼育する豚から、豚コレラの陽性が確認されました。県内では16例目です。

       愛知県によりますと、30日、豊田市の養豚場で豚の血液検査をしたところ、5頭から豚コレラの陽性反応が出ました。

       県内では16例目となります。

       この養豚場は、8月9日に陽性反応が出た市内の別の養豚場から半径3キロ圏内にあり、豚の搬出制限の解除に向けた検査をしていて、発覚したということです。

       県は、飼育する豚約240頭の殺処分を始める予定です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00206798-nbnv-l23

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    8. 東海 NEWS WEB
      豊田で県内16例目の豚コレラ
      08月31日 19時21分

      愛知県豊田市にある養豚場で新たに飼育されているブタが豚コレラに感染していることが分かりました。
      愛知県内の飼育施設としては16例目となり、県はこのあと殺処分を始めることにしています。

      愛知県によりますと、新たに豚コレラの感染が確認されたのは豊田市にある民間の養豚場です。
      この養豚場は、8月上旬に感染が確認された別の養豚場の近くにあり、現在、ブタの移動や出荷が制限されていますが、再開に向けて検査を行ったところ、5頭から豚コレラのウイルスが検出されたということです。
      これを受け、県はこのあとこの養豚場で飼育されているブタおよそ250頭すべての殺処分を始めることにしています。
      愛知県内の飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで16例目で、今回も合わせて6万2000頭余りのブタが殺処分されることになります。
      31日午前に県庁で開かれた県の対策会議で大村知事は、「豚コレラが岐阜県で最初に確認されてから丸1年になるが封じ込めが出来ないのは残念だ。畜産農家に寄り添いつつ愛知の畜産の立て直しに全力を挙げたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190831/3000006503.html

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    9. 豊田で豚コレラ 250頭殺処分開始
      2019/09/01 05:00

       愛知県は31日、同県豊田市の養豚場で、家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が新たに確認されたと発表した。県は同日夜、養豚場の豚約250頭の殺処分を始めた。同県内の飼育施設での豚コレラ発生は16例目。

       発表によると、この養豚場は8月9日に14例目の感染が確認された養豚場から3キロ以内にある。30日に予定していた搬出制限の解除に向けて、飼育する豚20頭を検査したところ、5頭で陽性反応が出た。

       県は9月2日頃までに殺処分を終え、消毒などの防疫措置は3日頃までに完了させる方針。大村秀章知事は「感染を封じ込められない状況に大変苦悶くもんしている」と述べた。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190901-OYTNT50008/

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    10. 愛知・豊田で豚コレラ
      2019.9.1 07:16 産経新聞

       愛知県は31日、同県豊田市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。一連の豚コレラの39例目で、県内では16例目。県は養豚場で飼育している約240頭の殺処分を同日夜に始めた。9月2日までに終え、死骸埋却や消毒などの防疫措置は同3日までに完了する見通し。

       県によると、8月9日に市内の別の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う搬出制限を解除するため、異常がないか確認していた。症状はなかったが、県の検査で20頭中5頭が陽性となり、31日に国との協議で感染が確定した。

       県は、ウイルスを媒介しているとみられる野生イノシシに対しワクチン入りの餌を散布しているが、豚への接種は実施していない。
      https://www.sankei.com/life/news/190901/lif1909010008-n1.html

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  49. どこでもふつうに起こっていて、発覚するかしないかは、ただ単に、業者からの報告があるかないかだけの差でしかない。

    最初から、ほっとけば治って免疫がつく、ごくごくありきたりの病気でしかない。

    法定伝染病扱いしなきゃいけない法令規則の枠組みにわざわざ入れたのかもしれんが、この病気は早急にそこから除外するアクションを起こすべきである。

    産官学のトップリーダーの肩書きを背負った馬鹿どもが一斉同期(同調)でしでかした不始末でしかない。

    そういう連中にかぎって、自分たちの失敗を最後まで認めないのは、森林太郎の「脚気菌」対策や、どこぞの「らい予防」隔離政策でも思い知らされてきたはず。

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    1. 強毒型高病原性鳥インフルエンザH5N1ウイルス病、新型インフルエンザ・パンデミック案件も言わずもがな。

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  50. 野生イノシシ 29頭を殺処分  砺波、豚コレラ対策
    2019年8月31日

     砺波市の夏野修市長は三十日の記者会見で、豚コレラ対策で取り組む野生イノシシの捕獲状況を発表した。一日から二十八日までに陽性反応が出て発表済みの三頭を含む計二十九頭(死骸含む)を捕獲、殺処分し、うち十五頭を焼却、十四頭を埋設処理した。

     山間部がある市内四地区に五十七基のおりを仕掛けている。捕獲後は必ず市職員の立ち会いの下、市鳥獣被害対策実施隊(猟友会)が殺処分し、検体採取後、焼却炉に投入可能な大きさの幼獣はクリーンセンターとなみ(同市太田)へ、成獣は自治振興会長と地権者が承諾した場所に埋めている。

     解体は一切せず、搬送には市の車を使用。埋設する場合は県の規則に従い重機で深さ一メートルの穴を掘り、五十センチ以上の盛り土をしている。夏野市長は「適切な手続きで処分している」と強調した。埋設場所は三カ所あり、近くもう一カ所増やすと、市内四地区ごとに整うことになる。感染拡大防止の野生イノシシ向け経口ワクチンは、九月十四日ごろに二回目の散布を予定している。 (山森保)
    https://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20190831/CK2019083102000211.html

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  51. ジビエ事業崩壊(笑)。

    >ジビエ利用拡大コーナー:農林水産省
    http://www.maff.go.jp/j/nousin/gibier/
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B8%E3%83%93%E3%82%A8+%E4%BA%8B%E6%A5%AD

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  52. イノシシ捕獲強化 豚コレラ対策、年1.5万頭目標
    9/2(月) 7:00配信 岐阜新聞Web

     岐阜県は1日、豚(とん)コレラ対策として、感染を媒介するとされる野生イノシシの数を減らすため、捕獲を強化する方針を明らかにした。11月からの狩猟期は県内全域で禁猟とする方針だが、県猟友会の協力を得て広域的な捕獲と駆除を進め、個体数を削減する。同日に県庁で開いた有識者会議で方針を示し、了承を得た。

     従来は調査捕獲、有害捕獲、狩猟により年間1万3千頭の捕獲を目標としていたが、狩猟を県内全域で禁止する一方、個体数調整の捕獲を強化することで、新たに年間1万5千頭の捕獲目標を立てた。

     個体数調整で捕獲したイノシシは豚コレラの検査をせず、山の中に埋める方針。経費は県が補助する。調査捕獲したイノシシの検査も原則、血液で行い、死骸は山に埋めて処理する。捕獲に当たる猟友会員らの負担を軽くするためで、現在は禁じている銃の使用も認めていく。検査手法も見直し、より短い時間で結果が判明するリアルタイムPCR検査の導入に向け、国と協議していく。

     一方、養豚農家が要望している豚への地域限定のワクチン接種について、河合孝憲副知事は「もしやるなら、どういうルールでやるか都道府県に丸投げせず、国の責任で示し、経費を支援してもらいたい」と訴えた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00169576-gifuweb-l21

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    1. 東海 NEWS WEB
      豚コレラ対策で岐阜県全域禁猟へ
      09月02日 09時39分

      豚コレラの感染が拡大する中、岐阜県の今後の対策を議論する会合が1日開かれ、野生イノシシへの対策として、ことし11月に解禁されるイノシシなどの狩猟を県内全域で禁止する方針が示されました。

      1日、岐阜県庁で開かれた会合には、古田知事や動物の伝染病に詳しい専門家などあわせて13人が出席しました。
      会合で、岐阜県は、野生イノシシの感染拡大を防ぐ対策として、県内全域を「指定狩猟法禁止区域」に定め、ことし11月1日から来年3月15日まで解禁される銃やわなを使ったイノシシやシカなどの猟を禁止する方針を示しました。
      一方で、感染を広げるおそれのあるイノシシの数を減らす必要があるため、猟友会には許可を出し今年度中に約1万5000頭を捕獲する計画も示されました。
      岐阜県は、こうした方針を近く猟友会に説明した上で正式に決めたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190902/3000006519.html

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    2. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラ対策で県内全域禁猟へ
      09月02日 10時16分

      豚コレラの感染が拡大する中、岐阜県の今後の対策を議論する会合が1日開かれ、野生イノシシへの対策として、ことし11月に解禁されるイノシシなどの狩猟を県内全域で禁止する方針が示されました。

      1日、岐阜県庁で開かれた会合には、古田知事や動物の伝染病に詳しい専門家などあわせて13人が出席しました。
      会合で、岐阜県は、野生イノシシの感染拡大を防ぐ対策として、県内全域を「指定狩猟法禁止区域」に定め、ことし11月1日から来年3月15日まで解禁される銃やわなを使ったイノシシやシカなどの猟を禁止する方針を示しました。
      一方で、感染を広げるおそれのあるイノシシの数を減らす必要があるため、猟友会には許可を出し今年度中に約1万5000頭を捕獲する計画も示されました。
      岐阜県は、こうした方針を近く猟友会に説明した上で正式に決めたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190902/3080002395.html

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    3. 養豚場の衛生管理基準強化など対策案 豚コレラ有識者会議
      2019年9月2日 中日新聞

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、県は一日、豚コレラ有識者会議を県庁で開き、養豚場の衛生管理基準の強化などの対策案を示した。

       会議では、八月十八~二十四日にドイツとリトアニアで調査した豚コレラ対策を報告。ドイツでは、日本でSPF(特定病原菌不在)豚を生産する農場に求められる高いレベルと同等の衛生管理に取り組んでいるという。野生イノシシの捕獲時にウイルスが拡散しないよう、防疫体制を整えていることも紹介された。

       県は両国の養豚場の衛生管理基準と比較し、日本で足りない部分は国と協議をしながら強化する。野生イノシシ対策では、秋に始まる狩猟期は県全域で禁猟とする。また、県猟友会に依頼し個体数を減らすための捕獲に乗り出す方針を説明した。年間の捕獲目標は一万三千頭から一万五千頭に引き上げる。

       さらに、近隣県と連携して家畜伝染病の情報を集約して研究し、専門家を養成する施設を設置する案も提示した。

       (稲田雅文)
      https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190902/CK2019090202000034.html

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    4. 捕獲イノシシ、現地で埋める運用検討 豚コレラで岐阜県
      9/3(火) 12:56配信 朝日新聞デジタル

      豚コレラの感染拡大を防ぐため、イノシシに豚コレラのワクチンを食べさせる方法を学ぶ猟友会員ら=2019年3月13日、岐阜県美濃市曽代、山野拓郎撮影

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が野生イノシシに広がっている問題で、岐阜県は調査のために捕獲したイノシシを現地に埋めて処分する運用の検討に入った。イノシシを調査機関に運ぶのは負担が大きく、焼却炉の受け入れも限界に達していることなどが背景にある。検査には、現場で採取した血液を使うという。

       現在、岐阜県内で調査捕獲されたイノシシは、猟師が消毒した上で県中央家畜保健衛生所の分室(岐阜市)まで運び、職員がウイルスの有無を検査している。検査が終わると、死骸は施設内で焼却処分する。だが収束が見えない中、持ち込まれるイノシシは増え続け、累計1千頭を超えた。

       施設内の焼却炉の処理能力は1日10頭程度で、「1日に20頭運び込まれることもあり、対応しきれない」(担当者)という。焼却しきれない死骸は、冷房を利かせた部屋で一時保管しており、専用の冷蔵庫の購入も準備しているという。

       こうした状況から、県はイノシシを捕獲した現場で血を抜き、家畜保健衛生所の分室で検査することを検討する。死骸は現地に穴を掘って埋める。先行的に7月から36例実施しているが、大きな問題はないという。捕獲にあたる猟師も「重いイノシシを運ぶのは重労働。山と衛生所の往復で1日が終わってしまったこともある。血だけでいいなら楽になる」と歓迎する。

       一方、野生動物に詳しい岐阜大学の浅野玄・准教授(野生動物医学)は「現地に埋めるのであれば、クマなどの動物が餌付かないよう、埋設地点にカメラを設置して適切な深さを検討することが必要かもしれない」と指摘している。(山野拓郎、松浦祥子)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000032-asahi-soci

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  53. 「殺処分は、何度も許されるものではない」―― 豚コレラ猛威の1年、農家の苦悩と覚悟
    Yahoo!ニュース 特集 9/2(月) 8:18配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00010000-ytokushup-sctch.view-000

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    1. ほんとうに業界現場の人々の声が正確に反映した記事かどうかはさだかではない。

      その向こうにあるホンネを引き出せているのかなあ…

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    2. ほんとうはだれも「清浄国」だなんて思ってもいないはず。

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    3. 農水省のウソをだれも糾弾できない不思議。

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    4. >瓜生さんの飼育頭数は約3000頭。その畜舎からウイルスは見つからず、罹患の症状も確認されなかった。それでも、ウイルスの伝染力が非常に強いことから、愛知県はこの団地全体を一つの農場とみなして対処。8戸16農場、約1万7000頭が殺処分となった

      >田原市では、最後の発生となっている6月12日までに、計28農場で約3万6000頭が処分されている。

      >「今回は、最初に岐阜市で発生しただけで、どこででも出る恐れがあったんです。日本から豚コレラの発生がなくならない限り、何が起こるか分かりません」

      >同じ岐阜県内で既に発生していたため、防疫を徹底し、獣医師からは「これだけ防疫していて、何で(ウイルスが)入り込むのか」と言われるほどだった。それでもウイルスは侵入した。

      >豚コレラウイルスは、宿主となる豚やイノシシの体内で増殖し、だ液や涙、ふん尿を通して排出される。「人には感染しない」(農水省)ものの、治療法は確立していない。しかも接触感染では、わずか100個のウイルスで感染が成立してしまう。この強い感染力のため、発生農場の豚は全て殺処分とし、その後は埋めてウイルスの封じ込めを狙う。

      >農水省の疫学調査チームによると、今回の感染拡大の要因は野生イノシシにウイルスが定着してしまったことにある。遺伝子から考えて、ウイルスは中国や周辺国から侵入したとみられ、汚染された肉や肉製品が日本国内で廃棄されて野生イノシシに感染し、農場に入ったという。

      >農水省は今年3月から岐阜県と愛知県で、イノシシに経口ワクチンを与える対策を講じている。ワクチンが入ったカプセルをトウモロコシ粉やミルクパウダーなどで包み、固めたもので、イノシシの体内に抗体を作り、ウイルスの増殖を抑える目的だ。

      >専門機関の試験では、感染から28日後になっても豚は生きているなど、今のウイルスは潜伏期間が長い。つまり、症状の弱い感染イノシシがウイルスの放出を続けた末、それが小動物などによって農場に持ち込まれ、じわじわと豚を感染させる。そして、2週間~1カ月後に発覚――。そんな形が繰り返され、もう1年になろうとしているのだ。

      >農水省は「衛生管理の徹底で農場へのウイルス侵入を防ぐ」「発生した場合は殺処分による封じ込め」などを対策の基本とし、豚へのワクチンはこの間、一度も使用されていない。

      >「ただ、『イノシシが近くにいないのに、なんでこの2月に発生したのか』と問われれば、どうしようもない。(この地域で)最初に養豚を再開させたということは、再発も最初に起こる可能性があるということ。殺処分は、何度も許されるものではない。もしそうなれば、家族には養豚をやめると伝えてあります」

      >当然のことながら、養豚は農家のみでは成り立たない。飼料や運搬、食肉処理など、農場から食卓に届くまでには多くのインフラが必要だ。

      >日本の豚肉消費量は現在、年間1人当たり12.9キロになる。鶏肉とほぼ同じで、牛肉のおよそ2倍。豚は豚骨や革製品の原材料にもなり、日本の重要な産品だ。一方、農水省によると、今年2月時点の養豚農家は4320戸。ピークだった1962年の100万戸に比べると、たった0.4%しかない。

      https://news.yahoo.co.jp/feature/1425

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  54. 昔は(私の親の代までは)、地方の農村地域のあちらこちらで、鶏や豚の肥育生産はごくごく普通に見かけられた風景であって、飼料などの流通もふつうにあって、それで経済がなりたっていたものである。

    きまった正解がないとはいうものの、真の地域の豊かさとは、ほんとうはどういうスタイルなのかなと思うところはある。

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    1. 国家主導のウソで構築された経済体制よりはうんとましであったかもしれない。

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  55. 令和元年9月2日(月)

    ◆17:50

    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、8月30日15時から9月2日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月2日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0902-1500-taiozyokyo.html

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  56. 石川 NEWS WEB
    県補正予算案で豚コレラ緊急対策
    09月02日 14時31分

    県は、野生のイノシシへの感染が広がっている豚コレラの「緊急総合対策」などを盛り込んだ一般会計の総額でおよそ95億円の9月補正予算案をまとめました。

    これは、午前11時から開かれた県議会の「予算委員会協議会」で谷本知事が明らかにしたものです。
    それによりますと、9月補正予算案の一般会計の総額は95億4000万円程度となっています。
    主な事業では、△8月に白山市で野生のイノシシから相次いで感染が確認された豚コレラについて、県内での感染拡大を食い止めるための「緊急総合対策」を打ち出しています。
    また観光客誘致の取り組みを強化するため、△首都圏にあるアンテナショップの充実を図ったり、△新たに「石川県金沢中央観光情報センター」を整備したりする費用も計上されました。
    このほか、△少子化対策の充実や△防災対策の強化なども盛り込まれています。
    谷本知事は、2日午後の記者会見で、各事業の詳細を明らかにすることにしていて、この補正予算案は9月6日に開会する定例県議会に提出されます。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190902/3020002639.html

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    1. 石川 NEWS WEB
      県が豚コレラの「緊急総合対策」
      09月02日 19時14分

      野生のイノシシへの豚コレラの感染が相次いでいる事態を受けて、県はワクチンを散布する地域を拡大するなど、防疫体制の強化に向けた「緊急総合対策」をとりまとめました。

      これは谷本知事が2日の記者会見で明らかにしたもので、▼これまでかほく市と津幡町で実施していた野生のイノシシへのワクチンの散布を新たに▽宝達志水町▽羽咋市▽志賀町▽中能登町▽七尾市に拡大するとしています。
      ▼また、養豚農家がネズミなどの小動物の侵入を防ぐため、ネットを設置したり壁を補修したりする際の費用について、県が半額負担する方針です。
      ▼このほか、養豚場への衛生指導の回数をこれまでの年2回から月2回に増やすことや▼猟友会がイノシシを捕獲した際に払う協力金を1頭2万円に引き上げることも盛り込まれました。
      県はこうした「緊急総合対策」の実施に必要な経費を9月補正予算案に計上し、国の支出分と合わせると、対策規模は2億9000万円にのぼるということです。
      一方、谷本知事は飼育されている豚への予防的なワクチン投与については、「県内では養豚場での感染が確認されていないため、現時点では思い至っていない。他県の状況も見ながら今後、国と協議していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190902/3020002643.html

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    2. 豚コレラ対策 補正予算案 県、柵設置やワクチン埋設 総額95億円
      2019年9月3日 中日新聞

       石川県は二日、二〇一九年度の九月補正予算案を発表した。豚コレラの感染拡大を防ぐため、イノシシや小動物の侵入防止設備の充実化を支援する費用など、緊急対策費を計上した。九月中に、宝達志水町以北の二市三町にもイノシシ用ワクチンを追加で埋設する。

       県が負担する緊急対策費は七千九百万円。県内の全養豚場がイノシシ侵入防止柵と小動物の侵入防止ネットを整備できるよう、設置費を追加支援する。小動物が入り込む可能性がある屋根や壁の補修、車用の消毒設備の導入、衛生管理を向上させる更衣室の新設も補助する。

       野生イノシシの捕獲調査では、埋設処分をした猟友会関係者に一頭当たり協力金七千円を追加で払う。

       国からイノシシ用ワクチン五千個が追加支給されることになり、今月中に宝達志水町以北と津幡町、かほく市の一部に埋設する。冬にも追加支給される見通しで、三市四町に再び埋める。ワクチンに関する緊急対策費は、国が負担する。

       豚コレラ対策以外では、農業用ため池のうち、近くに民家があるなど危険な四十六カ所を廃止する費用一億三百十三万円を計上。東京・銀座にある県アンテナショップの改装費、駅や電車内で特産品を新たにPRするなどの観光関連費用に一億九千九百十万円、「県金沢中央観光情報センター」(仮称)の整備費に二億円を盛り込んだ。

       補正予算案の総額は九十五億四千三百八十二万円。六日開会の県議会定例会に提出する。
      https://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2019090302100016.html

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  57. 豚コレラで愛知知事が農水省批判 ワクチンの感染地域限定接種
    9/2(月) 17:59配信 共同通信

     愛知県の大村秀章知事は2日の記者会見で、豚コレラ感染地域に限定した豚へのワクチン接種について、業界団体などの意見をまとめて報告するよう関係各県に要請した農林水産省の対応を「極めて遺憾」と批判した。

     「家畜伝染病の予防、まん延拡大防止は国に責任がある。生産者への周知や全国の産地のコンセンサスを取る作業は国がやるべきで、非常に不十分なやり方だ」と述べた。

     農水省は要請の際、接種した豚はワクチンの対象区域外には流通させないことを前提とした。大村知事は「豚は全国規模で流通しており、制限がかかれば愛知の養豚業は壊滅する」と指摘した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000129-kyodonews-soci

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  58. 豚コレラワクチンを伊那、宮田で散布へ 県
    2019年9月3日 中日新聞

     県は二日、野生イノシシを介した家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を防ぐため、監視対象の養豚場がある伊那市と宮田村で経口ワクチンを散布すると発表した。三日に両市村の養豚場周辺の計二十カ所に四百個を散布する。

     県は、感染が拡大する県中南部でワクチン散布を進めており、今回で六回目。県内では八月末までに、野生イノシシ累計八十七頭の感染が確認されている。
    https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190903/CK2019090302000010.html

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    1. 信州 NEWS WEB
      豚コレラ ワクチンの餌緊急散布
      09月03日 17時48分

      先月、豚コレラに感染した野生イノシシが養豚場の近くで確認された伊那市と宮田村で3日、野生イノシシに対するワクチンを混ぜた餌の緊急散布が行われました。

      伊那市の県合同庁舎には、県や自治体の職員などおよそ15人が集まり、ワクチンの散布にあたって職員らがウイルスを拡散しないよう、長靴に付いた土を落とすことや、移動で使う車両などは消毒を徹底することなどを確認しました。
      伊那市と宮田村では先月27日に、2つの養豚場の半径10キロ圏内で野生イノシシの豚コレラ感染が確認されたため、今月下旬に予定されていた日程を早めて3日、ワクチンの緊急散布を行うことになりました。
      職員たちはワクチンを混ぜた餌や消毒液などを車両に積み込んで、感染した野生イノシシが見つかった場所や養豚場の近くの山林に向けて出発しました。
      上伊那地域振興局によりますと、3日は伊那市西春近と伊那市西箕輪と横山、それに宮田村の合わせて20か所にそれぞれ20個ずつ、合計400個のワクチンを散布したということです。
      上伊那地域振興局の平谷敏彦農政課長は「ワクチン散布で少しでも多く抗体を持つ野生イノシシが増え、豚コレラ感染拡大を防ぎたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190903/1010010219.html

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    2. 信州 NEWS WEB
      豚コレラ感染イノシシ新たに確認
      09月03日 17時39分

      安曇野市や松本市にある養豚場の半径10キロ圏内で、豚コレラに感染した野生イノシシが新たに確認され、県は6つの養豚場を「監視対象農場」に指定し、4日にかけて立ち入り検査を行うことにしています。

      県によりますと2日、安曇野市、松本市、それに塩尻市にある7つの養豚場の半径10キロ圏内で、野生のイノシシの豚コレラ感染が確認されたということです。
      県はこのうち、安曇野市と松本市の合わせて6つの養豚場を新たに「監視対象農場」に指定し、3日から4日にかけて立ち入り検査を行って、飼育されているブタに異常がないか確認することにしています。
      また、このほかの県内すべての養豚農家に対しても、異常がないか聞き取り調査を行うことにしています。
      県内では、塩尻市と伊那市、宮田村にある4か所の養豚場がすでに「監視対象農場」に指定されていていて、県内の監視対象農場は10か所になりました。
      豚コレラに感染した野生のイノシシは、3日も新たに9頭が確認され、これで合わせて98頭となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190903/1010010218.html

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  59. (時時刻刻)豚コレラ、遠い収束 発生1年、13万頭殺処分
    9/3(火) 7:30配信 有料 朝日新聞デジタル

    飼育豚の豚コレラが確認された府県と殺処分数

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が国内で26年ぶりに確認されてから、9日で1年になる。養豚施設の感染は岐阜県から6府県に広がり、防疫のために殺処分された豚は13万頭を超えた。なぜ食い止めることができないのか。

     昨年9月初め、岐阜市の養豚場で豚が相次いで死に、1992年に熊本県で確認されて以来の豚コレラと確認された。数日後に同市内で発見された野生イノシシの死体からもウイルスが検出され、次第に周辺自治体へと広がった。ウイルスの遺伝子型から海外から持ち込まれたとみられるが、どのようにして入ったのかはわかっていない。……
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000007-asahik-soci

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  60. 豚コレラ監視対象 新たに松本と安曇野の6養豚場 計10施設に拡大

     県は3日午前、松本市波田と同市安曇で死んだ状態で見つかった野生イノシシ2頭で豚コレラ感染を確認し、発見地点から半径10キロ圏内にある同市と安曇野市の養豚場計6施設が新たに監視対象農場になったと発表した。県内の監視対象農場はこれまでの塩尻市、伊那市、上伊那郡宮田村の4施設から計10施設に拡大。県が3日午前までに行った新たな6施設への聞き取り調査では、異常は確認されていない。

     新たな監視対象農場は松本市が1施設、安曇野市が5施設。県松本家畜保健衛生所(松本市)が2日、イノシシの死骸2頭を検査した。県は3日、この6施設に立ち入り検査を始め、異常な豚の有無を確認している。遺伝子検査も行う。監視対象農場は当面の間、異常な豚がいないかどうかを県に毎日報告する。県への1カ月分の出荷計画提出や、出荷前日の体温測定なども求められる。いずれも民間の施設で、県は施設名など詳しい情報を公表していない。

     県は野生イノシシの豚コレラ検査結果を原則火〜金曜日の夕方に発表しているが、今回は3日午前に発表。県家畜防疫対策室は「監視対象農場の増加を考慮した」としている。

     県などでつくる協議会は10日、国の指針に基づき、松本市梓川、中山、里山辺周辺と塩尻市片丘周辺で、野生イノシシ向けの経口ワクチン計600個を散布する計画だ。

     県内での感染イノシシは計89頭になった。発見地点から半径10キロ圏内で、より厳重な豚コレラ検査が必要な調査対象区域には、新たに安曇野市が加わり、中南信の27市町村に拡大した。

    (9月3日 信濃毎日新聞)
    https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190903/KT190903ASI000004000.php

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  61. 鳥インフル・豚コレラ…動物の病気や衛生対策を考える国際会議 宮城で開幕
    9/3(火) 19:53配信 仙台放送

    動物の病気や衛生対策について話し合う国際会議が、9月3日から仙台市青葉区で始まりました。世界的な問題となっている鳥インフルエンザや、アフリカ豚コレラなどへの対応を議論します。

    宮城県 村井 知事
    「実に63年ぶりに、ここ宮城での開催となりましたことを心から歓迎したい」

    青葉区の国際センターで始まった、「OIE国際獣疫事務局」のアジア・極東・太平洋地域総会。
    世界36ヵ国から獣医当局の責任者などが集まり、アフリカ豚コレラや狂犬病、鳥インフルエンザなど、国境を越えて大流行するおそれのある病気への対策などについて議論が交わされます。
    日本でこの会議が開かれるのは、63年前に東京で開催されて以来、2度目です。
    また、9月5日には、各国の参加者たちが県内の沿岸部を回り、震災からの復興状況も視察する予定です。
    会議は9月6日まで4日間行われ、その成果としてまとめられた「提言」は、9月末に公表される予定です。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000004-oxv-l04

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  62. 令和元年9月3日(火)

    ◆17:10

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月3日15:50判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0903-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月2日15時から9月3日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月3日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0903-1500-taiozyokyo.html


    《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 1 0 頭中、陽性1 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 87 4 頭( 検査実 施 2,00 4 頭 )と な りま し た。
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0903-inoshishi-taiozyokyo.data/695_9.3-1550-inoshishi-PCR.pdf

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  63. 豚コレラ収束見通し立たず 政府が新対策まとめる
    2019年9月4日 6時53分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染が広がっていることを受け、政府は感染拡大の要因とみられる野生イノシシの捕獲を強化することなどを盛り込んだ対策をまとめました。

    豚コレラは1年前の去年9月に岐阜県で発生が確認されたあと拡大し、終息の見通しが立っていないことから、政府は新たな対策をまとめました。

    それによりますと、感染拡大の要因とみられる野生イノシシへの対策として、岐阜県とその周辺の県でわなの設置制限を緩和するなどして捕獲を強化するほか、ワクチンを混ぜた餌の散布を本格化させるとしています。

    また感染経路を遮断するため、全国の養豚場に対し、柵の設置など野生動物の侵入を防止する対策を義務づけることも盛り込まれています。

    さらに豚コレラの発生を抑止するため、養豚場で飼育されているブタへのワクチンの接種について、豚肉の輸出への影響も考慮しつつ地域を限定する形で検討するとしています。

    政府は5日、農林水産省の「対策本部」を開き、こうした対策を正式に決定することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012062471000.html

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    1. ウイルスの感染について、野生イノシシと養豚ブタの接点はほぼないと思わなきゃいけないのに、何やってんだか…

      技官どものウソによってどんどん誤謬政策にのめりこんでいく。

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    2. そもそも、イノシシにもブタにも、ウイルスは最初から連綿と伝わってあって、けっしてなくなりはしないというのに、「清浄化を達成しました」「清浄国になりました」なんていうウソで制度を築くようなことを延々やり続けている。よくも平然とそのようなウソを集団でつけるものだな。

      ウイルスの病気は永久になくなりはせんよ。できることは、要は罹ったらどう対処するかだけだ。

      「予防する」なんていうのは虚偽と虚構にまみれた話になるだけだ。

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    3. 「感染イノシシ」をやっつけたからといってブタのウイルス清浄性が持続可能になるだなんてウソ八百インチキいかさまもいいところだ。

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  64. 豚コレラ、あわら市で感染初確認
    野生イノシシ陽性、県内計11頭に
    2019年9月4日 午前7時00分 福井新聞

     福井県は9月3日、福井県あわら市と勝山市で捕獲された野生イノシシ計2頭が豚コレラに感染していたと発表した。あわら市での確認は初めて。県内では6市町で計11頭となった。

     県によると、感染イノシシは2頭とも雄の成体。勝山市野向町北野津又の山際で8月24日、あわら市清滝の山際で同29日、それぞれわなにかかっていたのを地元猟友会が捕獲。9月3日の県の検査で陽性と判定された。ともに半径10キロ圏内に養豚場はない。

     勝山市の別の2カ所と南越前町の3カ所、越前市、敦賀市、永平寺町で8月28~30日に捕獲された計8頭は陰性だった。

     県内では越前市の養豚場2施設で豚コレラ感染が確認された。感染イノシシはこれまでに大野市で4頭、勝山市で2頭、越前市、池田町、南越前町で1頭ずつ見つかっていた。

     県は感染拡大防止のため、南越前町内で野生イノシシ向けのワクチン入り餌2千個の散布を8月30日に始めた。
    https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/926808

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  65. 「感染拡大防止」(笑)。もうとっくに感染拡大しきっちゃって、それがデフォだというのに…

    なにやってんだか、とほほだぜ。

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    1. げにおそろしき「清浄国」のまやかし…

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  66. >本日の野生イノシシの豚コレラ検査結果について(令和元年9月4日現在)(PDF:81KB)
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/swinefever.html

    >検査した 297 頭(捕獲 195、死亡 102)のうち、100 頭で豚コレラ陽性が確認されています。
    ※イノシシの調査捕獲地域に変更はありません。(27 市町村)。
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/documents/190904genkyou.pdf

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  67. 令和元年9月4日(水)

    ◆17:00

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月4日15:50判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0904-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月3日15時から9月4日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月4日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0904-1500-taiozyokyo.html


    《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 1 3 頭中、陽性1 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 87 5 頭( 検査実 施 2,01 7 頭 )と な りま し た。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0904-inoshishi-taiozyokyo.data/697_9.4-1550-inoshishi-PCR.pdf

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  68. >本日の野生イノシシの豚コレラ検査結果について(令和元年9月5日現在)(PDF:84KB)
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/swinefever.html

    >検査した 301 頭(捕獲 197、死亡 104)のうち、102 頭で豚コレラ陽性が確認されています。
    ※イノシシの調査捕獲地域に変更はありません。(27 市町村)。
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/documents/190905genkyou.pdf

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  69. 令和元年9月5日(木)

    ◆17:00

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月5日15:30判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.data/700_9.5-1530-inoshishi-PCR.pdf


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月4日15時から9月5日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月5日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.data/699_9.5-1500-inoshishi-PCR.pdf


    ◆14:30

    ・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第37回本部員会議の開催についてお知らせします。

    <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第37回本部員会議の開催について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190905-37honbuinkaigi.html


    《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 1 6 頭中、陽性5 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 88 0 頭( 検査実 施 2,03 3 頭 )と な りま し た。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.data/700_9.5-1530-inoshishi-PCR.pdf

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  70. 豚コレラ発生1年…終息見えず 徹底管理に限界感 未発生でも募る不安
    9/5(木) 7:04配信 日本農業新聞

     豚コレラの発生が岐阜市で確認され、9月で1年が経過する。終息の兆しが見えず、感染イノシシが増える中で、養豚場での発生がない周辺県でも切迫感が高まってきた。衛生管理対策の徹底を急ぐものの、「限界がある」として離農も考え始める農家もいる。岐阜や愛知以外の養豚農家も苦悩しながら、経営の展望を模索する。

    長野県飯田市
     長野県飯田市の「天龍峡黒豚」。母豚20頭を飼育する今村篤さん(48)が「名勝を生かしてこのふるさとをにぎやかにしたい」と考え、地域のイベントを企画する仲間や飲食店経営者と共に地域ぐるみで発展させてきたブランド豚だ。

     しかし、今村さんは今、苦悩の渦中にいる。「経営を続けられないかもしれないと離農の考えもよぎる。前にも後にも進みようがない」

     今村さんは35歳で両親が創業した養豚業を継いで以来、地域密着で養豚経営を進めてきた。母と2人で小規模ながら豚を育て、年間4分の1は地元向けに直売する。ブランド化をして10年、特別な営業はしたことがないが、口コミだけで広がり、人気の食材にまでなった。地域にとっても今村さんにとっても、天龍峡黒豚は誇りだ。

     しかし、両親が建てた豚舎は、築35年を超す。豚舎を張り巡らせるネットは、JAみなみ信州の協力で今年設置し、豚舎ごとに靴の履き替えも徹底するものの、不安点がいくつもある。生まれた子豚は豚舎から豚舎へ屋外を歩かせなければ移動できず、シャワーイン・アウトなどの設備もない。柵の設置もこれからだ。国の衛生基準に合致する豚舎の改修には多額の費用が掛かる上、岐阜などの最新鋭の豚舎でも発生していることを踏まえると、今村さんは「豚コレラが迫る中で投資はできない。1度感染したら再開できなくなる」とうつむく。

     4日現在、長野県内では養豚場での発生はないものの、県内でのイノシシの感染は80頭を超え、同市近隣の上伊那郡などでも見つかり、県内でいつどこで発生してもおかしくない。「覚悟はしているものの、発生すればどうなるか具体的には想像できない。感染し殺処分になれば地域に迷惑が掛かる」と今村さんは、不安を募らせている。

     JAでは感染イノシシの広がりを受けて7月に、豚コレラ対策本部を設置した。JAは養豚産業の県内屈指の産地で、管内のJA系統の養豚農家は10戸。JAによると管内の畜産の売り上げは30億円で、そのうち養豚は10億円に上る基幹産業だ。

     JAは豚コレラの感染リスクを少しでも軽減するため養豚農家が集まる部会などの開催を自粛する。農家からは「非常事態だからこそ、農家が集まるべきだ」などと声が上がるものの、侵入経路が分からない状況で集まることの危険性を踏まえ、苦渋の決断をしたという。JA対策本部は「集まらなくても、情報共有を綿密に進めていきたい」とする。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010000-agrinews-ind

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    1. 石川県かほく市
       石川県かほく市で母豚100頭を飼育する「河北畜産」は電気柵を8月に設置し、石灰をまき、今後はネットも張り巡らせて対策を進める。しかし、経営者の沢野明久さん(71)は、年齢などを考え来年で廃業する予定だ。豚舎は山から離れた住宅街付近にあるものの、侵入経路が分からないため感染の不安は拭えない。「岐阜や愛知などの状況を踏まえると若い農家は養豚に夢や希望も持てない。廃業は豚コレラとは関係ないが、こういう状況下で養豚業と離れるのは残念だ」と訴える。同県では4日現在、養豚農場の感染はないが、イノシシの感染が見つかっている。県内農家は、神経をとがらせて衛生管理対策を早急に進めている。

      静岡県浜松市
       豚やイノシシの感染のない静岡県。それでも、養豚農家は不安を募らせる。母豚180頭を飼育し直売所も経営する浜松市の鈴木芳雄さん(70)は「神経をすり減らす日々だ」と疲れ切った様子で打ち明ける。柵の設置準備を急ピッチで進めている最中で、交差汚染もあるだけに、車両の消毒などでも厳戒態勢を敷く。

       「豚コレラのことを考えると投資もできない。気が気じゃない毎日だ」とため息をつく。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010000-agrinews-ind&p=2

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  71. イノシシ対策強化 家伝法 位置付け検討
    9/5(木) 7:04配信 日本農業新聞

     豚コレラの感染拡大防止の対策を拡充するため、農水省は感染源となる野生イノシシの対策を家畜伝染病予防法(家伝法)に位置付ける方向で検討に入った。野生イノシシへの対応が長期化が予想される中、法的根拠を整え、対策を強化するのが狙い。5日に開く豚コレラ防疫対策本部で、終息に向けた各種対策を正式決定する見込みだ。

     同省は、豚コレラの拡大防止は「野生イノシシとの戦い」(吉川貴盛農相)として、野生イノシシ対策を重視する。

     一方、複数県で野生イノシシが豚コレラウイルスに感染するケースが依然として続く。野生イノシシ対策を一層強化するため、同法に位置付け、法的根拠を整備することを検討する。

     イノシシ捕獲の強化に向けて、捕獲重点エリアの設定や銃猟の活用、わなの増加、猟友会などとの連携を想定する。さらに、餌に混ぜて与える経口ワクチンを帯状に集中的に散布する「経口ワクチンベルト」の構築を目指す。飼養豚への地域限定ワクチン接種の課題や可能性も検討する。

     終息に向けた対策の一環で、アフリカ豚コレラへの対応も兼ねて、感染経路を遮断する対策を推進する。講習会などを通じて飼養衛生管理基準を順守するよう繰り返し徹底することや、「早期出荷」の働き掛けを強化する。同基準を改正し、野生動物の侵入防止のための防護柵設置を義務付けることも視野に入れる。

     発生農家の早期経営再建の後押しも盛り込む。県と連携し、手当金の早期支払いや支援策について、生産者の相談に対応する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010001-agrinews-ind

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  72. 農水省、イノシシ捕獲強化に重点 豚コレラ拡大防止へ対策
    9/5(木) 12:13配信 共同通信

    豚コレラ防疫対策本部の会合で、あいさつする吉川農相=5日午前、農水省

     農林水産省は5日、豚コレラの防疫対策本部を開いた。ウイルスを媒介する野生イノシシの捕獲強化などに重点を置く対策をまとめる。わなの設置拡大などでイノシシを減らし、さらなる感染拡大防止を目指す。

     吉川貴盛農相は対策本部で「発生の長期化で生産者が大変な不安と闘っていることを痛感している」と語り、「対策は農水省の総力を挙げて取り組む」と強調した。

     農場で飼育する豚へのワクチン接種は、地域を限って実施するかどうかを慎重に検討している。接種した豚の肉が風評被害を受けて販売が難しくなる懸念があるが、養豚業者らに実施を求める声がある。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000086-kyodonews-bus_all

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    1. 豚コレラ1年 感染広げる野生イノシシ捕獲など対策強化 農水省
      2019年9月5日 17時08分

      ブタの伝染病、豚コレラの発生からまもなく1年になるのを前に、農林水産省は5日、対策会議を開き、感染を広げる野生のイノシシの捕獲をさらにすすめ、養豚場への柵の設置を義務づけるなど対策を強化することを決めました。

      豚コレラは去年9月、岐阜県の養豚場で発生が確認されたあと、合わせて7つの府県に拡大し、これまでに13万頭を超えるブタが殺処分されていますが、終息の見通しは立っていません。

      農林水産省は、今月9日で発生から1年となるのを前に、担当者を集めた対策会議を開きました。

      この中で、農林水産省は感染を広げる野生のイノシシ対策として、岐阜県と周辺の合わせて9つの県でわなの設置の条件を緩和し、わなを増やすなどして年間12万頭を目標にイノシシの捕獲を強化するとともに、岐阜県と愛知県を囲むように幅10キロ余りの帯状に感染を広げないための「防衛ライン」を設け、イノシシ用のワクチンを混ぜた餌を新たに16万個まくことを決めました。

      さらにブタへの感染を防ごうと補助金を出したうえで、全国の養豚場に柵の設置を義務づけるほか、ブタへのワクチン接種について豚肉の輸出や流通への影響も考慮しつつ、地域を限定する形での接種が可能か検討するとしています。

      農林水産省の小倉弘明大臣官房審議官は「いまも生産者の方々が大変な思いをされていることを重く受け止めている。関係省庁や各県と連携し、終息に努めていきたい」と話しています。

      吉川農相「野生イノシシの捕獲強化する」

      吉川農林水産大臣は5日、開かれた豚コレラの対策会議で「感染地域が広がる現状を大変重く受け止めている。感染事例の7割以上が野生のイノシシが原因だと指摘されているため、捕獲の重点エリアを設定し、銃やわなを活用して捕獲を強化する」と述べました。

      また感染力が極めて強く、中国やベトナムなどアジアで感染が拡大しているアフリカ豚コレラについて、吉川大臣は「空港などでの水際検疫の強化や農場への野生動物の侵入を防ぐ柵の設置が重要だ。都道府県と連携して、迅速かつ強力に進める必要がある」と述べ、アフリカ豚コレラのウイルスが国内に入らないよう対策を徹底していく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012065101000.html

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    2. 信州 NEWS WEB
      豚コレラ発生1年を前に対策強化
      09月05日 18時19分

      ブタの伝染病、豚コレラの発生からまもなく1年になるのを前に、農林水産省は5日、対策会議を開き、感染を広げる野生のイノシシの捕獲をさらにすすめ、養豚場への柵の設置を義務づけるなど対策を強化することを決めました。

      豚コレラは去年9月、岐阜県の養豚場で発生が確認されたあと、あわせて7つの府県に拡大し、これまでに13万頭を超えるブタが殺処分されていますが、終息の見通しは立っていません。
      農林水産省は今月9日で発生から1年となるのを前に担当者を集めた対策会議を開きました。
      この中で農林水産省は、感染を広げる野生のイノシシ対策として、岐阜県と周辺のあわせて9つの県でわなの設置の条件を緩和し、わなを増やすなどして年間12万頭を目標にイノシシの捕獲を強化するとともに、岐阜県と愛知県を囲むように幅10キロあまりの帯状に感染を広げないための「防衛ライン」を設け、イノシシ用のワクチンを混ぜたえさを新たに16万個まくことを決めました。
      さらに、ブタへの感染を防ごうと、補助金を出した上で、全国の養豚場に柵の設置を義務づけるほか、ブタへのワクチン接種について豚肉の輸出や流通への影響も考慮しつつ、地域を限定する形での接種が可能か検討するとしています。
      農林水産省の小倉弘明大臣官房審議官は「いまも生産者の方々が大変な思いをされていることを重く受け止めている。関係省庁や各県と連携し、終息に努めていきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190905/1010010242.html

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    3. 豚コレラワクチン 区別可能型を検討
      9/6(金) 7:10配信日本農業新聞

      豚コレラ終息に向けた主な対策

       農水省は5日、豚コレラ防疫対策本部を開き、終息に向けた対策を示した。飼養豚へのワクチン接種では、血液検査で接種豚を区別できるマーカーワクチンの有効性を検討する。事前検査などを条件とすれば接種豚の自由な流通が可能だが、同ワクチンは遺伝子組み換え体のため安全性確認が必要。国の食品安全委員会による評価などをクリアしなければならない。

       対策本部長を務める吉川貴盛農相は会合で、マーカーワクチンを念頭に「現在備蓄しているワクチン以外も含め、あらゆる可能性を検討する」との考えを示した。国が備蓄するワクチンでは、接種豚と感染豚を区別できない。感染豚を発見できずに出荷し、感染が拡大する恐れがある。県単位で全ての豚に接種し、豚や豚肉製品の流通を域内に制限するなどの前提条件を満たす必要がある。

       同省は、マーカーワクチンの接種豚は区別できるため、流通前の検査などを条件とすれば自由な流通が可能と考える。

       一方、国内では未承認のため、現在拡大している豚コレラウイルスに有効かどうかを検証する必要がある。食品安全委員会で食品安全基本法に基づく健康影響評価などの手続きも必要で、評価がまとまるのは「数カ月かかる」(消費安全局)見通し。遺伝子組み換え食品への消費者の不安をどう取り除くかも課題だ。

       野生イノシシ対策も重視。餌に混ぜて与える経口ワクチンを発生地を囲むように複数県で帯状に散布し感染拡大を防ぐ「経口ワクチンベルト」の構築も盛り込んだ。9月下旬から着手する方針。

       家畜伝染病予防法に野生イノシシ対策を位置付けることも検討する。

      <ことば> マーカーワクチン
       ワクチンに目印を付け、血液検査で接種豚と感染豚が区別できる。農水省が検討対象としているのは、米国製の遺伝子組み換え体のワクチン。国際獣疫事務局(OIE)の非清浄国にはならないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00010000-agrinews-ind

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    4. 豚コレラ イノシシ8県に包囲網 農水省 ワクチンベルト構築
      2019/09/06 05:00

       豚とイノシシが感染する家畜伝染病「豚とんコレラ」の対策を進める農林水産省は5日、ウイルスを媒介し、感染を拡大させているとされる野生イノシシ向けの対策を強化すると発表した。

       イノシシの感染は東海地方から北陸地方や長野県にまで拡大していることから、同省は今後、イノシシの捕獲重点エリアを設け、銃やわなを活用した捕獲や検査の強化を試みる方針。

       さらに、今年3月からイノシシの餌に混ぜて散布してきた経口ワクチンについて、感染イノシシが確認された地域を囲い込むようにベルト状に散布し、「経口ワクチンベルト」の構築を目指す。愛知、静岡、長野、富山、石川の5県を東日本のベルト、三重、滋賀、福井の3県を西日本のベルトとし、今月下旬から計約16万個を散布するという。

       一方、即効性が高いとされる養豚場で飼育する豚へのワクチン接種については、豚肉の輸出に与える影響を考慮しつつ、地域を限定した予防的な接種の検討を始めているとした。13県にワクチン接種について意見を求めるアンケート調査を既に実施しており、今後はヒアリングも行うという。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190906-OYTNT50004/

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    5. 福井 NEWS WEB
      農水省が豚コレラ対策強化へ
      09月07日 12時56分

      ブタの伝染病、豚コレラの終息の見通しが立たないなか農林水産省は感染を広げる野生イノシシの捕獲をさらに進め、養豚場への柵の設置を義務づけるなど対策を強化することを決めました。

      豚コレラは去年9月、岐阜県の養豚場で発生が確認されたあと、福井県を含むあわせて7つの府県に拡大し、これまでに13万頭を超えるブタが殺処分されていますが、終息の見通しは立っていません。
      農林水産省は、5日、担当者を集めた対策会議を開き感染を広げる野生のイノシシ対策として、岐阜県と周辺のあわせて9つの県で、わなの設置の条件を緩和し、わなを増やすなどして年間12万頭を目標にイノシシの捕獲を強化するとともに、岐阜県と愛知県を囲むように、幅10キロあまりの帯状に感染を広げないための「防衛ライン」を設け、イノシシ用のワクチンを混ぜたえさを新たに16万個まくことを決めました。
      さらにブタへの感染を防ごうと、補助金を出した上で、全国の養豚場に柵の設置を義務づけるほか、ブタへのワクチン接種について豚肉の輸出や流通への影響も考慮しつつ、地域を限定する形での接種が可能か、検討するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20190907/3050002900.html

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  73. 岐阜でまた豚コレラ=早期出荷農場で初
    9/5(木) 18:02配信 時事通信

     岐阜県は5日、中津川市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかったと発表した。

     この養豚場は早期出荷中だった。飼育されている豚約300頭を6日までに殺処分する方針。早期出荷農場での感染は初めて。

     早期出荷は、飼育途中の若い豚を含め全頭を前倒しで出荷させて施設を空にし、豚舎の消毒など衛生管理を徹底させるもの。 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000105-jij-pol

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    1. 国提案の「早期出荷」でも豚コレラ 300頭殺処分に
      9/5(木) 18:14配信 朝日新聞デジタル

      岐阜県庁で開かれた県家畜伝染病防疫対策本部の本部員会議=2019年9月5日午後4時6分、岐阜市薮田南2丁目、山野拓郎撮影

       岐阜県は5日、中津川市の養豚場の豚から豚コレラの陽性反応が出たと発表した。飼育中の豚約300頭を殺処分する。この養豚場は、豚コレラの感染拡大防止対策として国が提案する「早期出荷」に取り組んでいた。県内で早期出荷中に豚コレラの陽性反応が出たのは初めて。

       早期出荷は、感染の恐れがある地域の豚をいったん全て出荷して豚舎を空にした状態で衛生管理を徹底しようというもの。県によると、この養豚場は8月20日から早期出荷を開始し、9月2日までに約120頭を出荷。5日に最後の出荷をする計画になっていた。

       4日に養豚場から母豚1頭と子豚複数頭が死んだと連絡があったという。

       古田肇知事は「早期出荷を進めていたところ、終了間近で発生したのは大変残念」と話した。

       岐阜県内の施設で豚コレラの感染が確認されたのは通算23施設目。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000051-asahi-soci

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    2. 豚大量死、岐阜県に報告せず 中津川市の養豚場、経緯調査
      9/5(木) 18:59配信 共同通信

       岐阜県は5日、同県中津川市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。養豚場は約300頭を飼育しており、全頭の殺処分を始めた。県によると、2~4日に計約80頭が死んでいたとみられるが、養豚場から県への報告はなかった。2日朝に県内の食肉処理場に出荷されており、県は養豚場から聞き取りなどをして詳しい経緯を調べる。

       県は1日2回、死んだ頭数や豚の異変を報告するよう求めている。養豚場は2、3日に「異常な豚はいない」と虚偽報告をしていた。4日午後に「複数の豚が死んでいる」と連絡し、県の遺伝子検査で5日、12頭から陽性反応が出た。同日、国との協議で感染が確定した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000176-kyodonews-soci

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    3. 豚大量死、県に報告せず 岐阜の養豚場
      中部 社会
      2019/9/5 20:38

      岐阜県は5日、同県中津川市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。養豚場は約300頭を飼育しており、全頭の殺処分を始めた。県によると、2~4日に計約80頭が死んでいたとみられるが、養豚場から県への報告はなかった。2日朝に県内の食肉処理場に出荷されており、県は養豚場から聞き取りなどをして詳しい経緯を調べる。

      県は1日2回、死んだ頭数や豚の異変を報告するよう求めている。養豚場は2、3日に「異常な豚はいない」と虚偽報告をしていた。4日午後に「複数の豚が死んでいる」と連絡し、県の遺伝子検査で5日、12頭から陽性反応が出た。同日、国との協議で感染が確定した。

      この養豚場は豚コレラの感染拡大を防ぐため、豚舎を一時的に空にして衛生管理を強化する早期出荷を8月20日から実施しており、9月5日に出荷を終える予定だった。

      今回は一連の豚コレラの40例目で、県内では21例目。〔共同〕
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49474150V00C19A9000000/

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    4. 東海 NEWS WEB
      中津川の養豚場でまた豚コレラ
      09月05日 19時49分

      岐阜県中津川市の養豚場で5日、ブタが豚コレラに感染していることが分かりました。
      岐阜県内で豚コレラの感染が確認されてからまもなく1年。
      農林水産省は5日に対策会議を開き、感染を広げる野生のイノシシの捕獲をさらに進め、養豚場への柵の設置を義務づけるなど対策を強化することを決めました。

      岐阜県によりますと、4日、中津川市付知町にある民間の養豚場から「母ブタ1頭と複数の子ブタも死んでいる」と連絡があり、県が13頭を検査したところ、5日、13頭すべてが豚コレラに感染していることがわかったということです。
      岐阜県は、感染の拡大を防ぐため、この養豚場で飼育されているすべてのブタおよそ300頭を殺処分しています。

      今も終息の見通しが立たない豚コレラ。
      農林水産省は5日、対策会議を開きました。
      この中で、感染を広げる野生のイノシシ対策として、△岐阜県と周辺のあわせて9つの県でわなの設置の条件を緩和し、わなを増やすなどして年間12万頭を目標にイノシシの捕獲を強化するとともに、△岐阜県と愛知県を囲むように幅10キロあまりの帯状に感染を広げないための「防衛ライン」を設け、イノシシ用のワクチンを混ぜたえさを新たに16万個まくことを決めました。
      さらに、ブタへの感染を防ごうと、△補助金を出した上で全国の養豚場に柵の設置を義務づけるほか、△ブタへのワクチン接種について豚肉の輸出や流通への影響も考慮しつつ地域を限定する形での接種が可能か、検討するとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190905/3000006582.html

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    5. 岐阜 NEWS WEB
      子ブタ大量死を県に報告せず
      09月05日 21時03分

      5日に豚コレラの感染が確認された中津川市の養豚場で2日から子ブタが大量に死んでいたものの、養豚場は「異常なブタはいない」として岐阜県に報告していなかったとことがわかりました。
      岐阜県によりますと4日、中津川市付知町にある養豚場から「母ブタ1頭と複数の子ブタが 死んでいる」と連絡があり、県が13頭を検査したところ、
      13頭すべてが豚コレラに感染していることが5日にわかったということです。
      しかし、この養豚場では2日からおよそ80頭の子ブタが死んでいたものの、「異常なブタはいない」として県に報告していなかったということです。
      岐阜県は毎日2回、死んだブタの頭数やブタに異常が無いか報告するよう県内の養豚場に求めていて、
      養豚場を経営してる男性から聞き取り調査をして詳しいいきさつを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190905/3080002422.html

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    6. 豚コレラ発生の養豚場 子豚相次ぎ死ぬも報告せず 岐阜 中津川
      2019年9月5日 22時07分

      5日、豚コレラの感染が新たに確認された岐阜県中津川市の養豚場で、今月2日から子豚が相次いで死んでいたものの、この養豚場は「異常な豚はいない」として県に報告していなかったことが分かりました。

      岐阜県によりますと、4日、中津川市にある養豚場から「母豚1頭と複数の子豚が死んでいる」と連絡があり、この養豚場で飼育している豚のうち13頭を検査したところ、すべて豚コレラに感染していることが5日確認されました。

      この養豚場では今月2日からおよそ80頭の子豚が相次いで死んでいたものの、「異常な豚はいない」として県に報告していなかったということです。

      岐阜県は毎日2回、死んだ豚の頭数や、豚に異常がないか報告するよう県内の養豚場に求めていて、県は関係者から話を聴き、詳しいいきさつを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190905/k10012065611000.html

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    7. 豚コレラ陽性反応 ”早期出荷”で対策に取り組んでいた養豚場で 岐阜・中津川市
      9/5(木) 23:28配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       岐阜県は5日、中津川市の養豚場で飼育している豚から豚コレラの陽性反応が出たと発表しました。感染拡大を防ぐために豚舎を空にして消毒などの期間をつくる「早期出荷」に取り組んでいた県内の養豚場で豚コレラの陽性反応が出たのは初めてです。

       岐阜県によりますと、中津川市内の養豚場から飼育している母豚1頭と複数の子豚が死んだと連絡を受け、検査をしたところ、5日に豚コレラの陽性反応が出たということです。

       この養豚場は豚コレラ対策として、本来の出荷時期より早く豚を出荷し、豚舎を空にする期間をつくり、施設内の衛生管理を行う「早期出荷」に8月から取り組んでいて、5日に最後の出荷を終える予定でした。

       早期出荷に取り組んでいる岐阜県内の養豚場で豚コレラの陽性反応が確認されたのは初めてだということです。

       岐阜県は今後、この養豚場で飼育されているすべての豚309頭の殺処分を始め、7日までに防疫措置を完了するとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00207106-nbnv-l21

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    8. 豚大量死すぐ報告せず 中津川市の農場、豚コレラ確認
      9/6(金) 8:11配信岐阜新聞Web

       岐阜県内などで家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、県は5日、新たに中津川市の養豚場で感染を確認したと発表した。同日、飼育されている316頭の殺処分を行った。県内で発生が確認されたのは23カ所目となった。県によると、農場は今月2~4日の報告で肥育用の計約80頭が死んだことを伝えておらず、家畜伝染病予防法に違反する疑いがあるという。

       県によると、発生農場には死んだ頭数などの報告を毎日2回求めている。繁殖用の母豚が死んだことから、農場は4日午後に県東濃家畜保健衛生所に異状を連絡した。死んだ母豚を含む13頭を遺伝子検査したところ、12頭が陽性反応を示した。農場は未報告について「理由はない」と県に説明したという。

       発生農場は、衛生管理体制を強化するため、出荷を前倒しし一時的に豚舎を空にする「早期出荷」の途中だった。8月20日に始め、5日までに127頭の出荷を終え、出荷に不向きな豚は殺処分し、来週中に作業を終える予定だった。早期出荷を実施している農場での発生は初めて。

       死骸の埋却や施設の消毒など一連の防疫措置は7日までに完了する見通し。県は発生農場から半径3~10キロ圏に設定した搬出制限区域内の1農場に飼育豚などを区域外に持ち出すことを禁じた。また、福井県内の養豚場が発生農場と同じ養老郡養老町の食肉処理施設を利用していたことから、岐阜県は福井県に連絡した。

       また岐阜県は5日、土岐市、郡上市、揖斐郡揖斐川町で4日に見つかった野生イノシシ5頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは計880頭になった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00170955-gifuweb-l21

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    9. 岐阜 NEWS WEB
      中津川の養豚場で防疫措置完了
      09月06日 19時11分

      5日、飼育しているブタから豚コレラウイルスの陽性反応が確認された中津川市の養豚場では、約300頭のブタを殺処分して埋める作業や施設の消毒などの防疫措置が6日終わりました。

      中津川市の民間の養豚場では4日、親ブタ1頭と複数の子ブタが死んでいるのが見つかり、県の検査で5日、12頭から豚コレラウイルスの陽性反応が出ました。
      県は感染の拡大を防ぐためこの養豚場で飼育されている約300頭のブタを殺処分して敷地内に埋める作業や施設の消毒などを進め、6日午前10時半までに防疫措置を終えたということです。
      この養豚場では、9月2日から4日にかけて合わせて約80頭の子ブタが死んでいましたが、養豚場の経営者が県に異常を報告したのは、親ブタが死んだ4日だったということで、県はなぜ報告がなかったのか、いきさつを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190906/3080002426.html

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  74. 富山市でまた不適切処理 イノシシ死骸が市街地に/富山
    9/5(木) 21:10配信 チューリップテレビ

     富山市で豚コレラの感染拡大を防ぐため捕獲された野生のイノシシの死骸が、マニュアルに反して捕獲した山中から市街地にあるJAの施設に運ばれていたことがわかりました。

     「3日、婦中町の山中で捕獲された成獣のイノシシを市街地にあるJAの駐車場に運んだということです。消毒のため駐車場、一面に石灰がまかれています」(記者)

     地元の猟友会によりますと3日早朝に猟友会の70代の男性が富山市婦中町の山中で1頭のオスのイノシシを檻で捕獲しその場で豚コレラ感染の有無を調べるための採血などを行いました。
     行政に届け出るためイノシシの死骸には捕獲した日付を記す必要がありますが、日付を書くスプレーが切れていたため、男性は、その日の昼ごろに捕獲したイノシシの死骸をトラックに積んで、備品が置かれている近くのJAの施設に運んだということです。
     その後、男性は、JAの敷地内の駐車場でビニールシートを広げ、スプレーでイノシシの死骸に日付を記入したということです。
     県が示している捕獲イノシシの処理マニュアルでは、作業はすべて捕獲した現場で行い、死骸は処分地に埋めるよう求めています。
     このイノシシが豚コレラに感染していたかどうかはわかっていませんが、イノシシの死骸が運ばれたJAの施設では5日朝から消石灰や消毒液がまかれました。
     豚コレラの感染拡大を防ぐため捕獲された野生のイノシシの死骸の処理をめぐっては、先週も富山市の山田地区で埋設作業に協力している地元猟友会がマニュアルに反し地表から20センチほどの浅い場所に埋めていたことが明らかになっています。
     捕獲を委託している富山市は「今後はマニュアルにそった作業を徹底してほしい」としています。
     富山市内で捕獲されたイノシシの不適切な処理が相次いだことを受け5日の県議会でも質問が相次ぎました。
     藤井県議が捕獲されたイノシシの処理や埋設を指導している県に今後の対応について質すと県は「イノシシの埋設までの過程における留意事項を改めて整理し、市や町を通して捕獲にあたる猟友会員に周知する」などと説明しました。
     また、3日までに県内で捕獲された野生イノシシ56頭のうち5頭から豚コレラの陽性反応が出ていることについては県内で感染が広がってきているとの見方を示し、陽性反応が出たイノシシの発見場所から10キロ圏内の感染確認区域に限らず、対策を徹底するとしました。
     県は豚コレラ緊急対策事業として9月補正予算案におよそ2458万円を計上。
     予備費を活用してすでに実施した緊急事業とあわせ豚コレラ対策の費用は1億1873万円に上っています。
     一方、農林水産省は5日豚コレラの終息に向けた対策を取りまとめました。
     感染拡大の原因となっている野生イノシシの捕獲を強化するため感染が集中している北陸と中部地方の東と西側の地域にそれぞれワクチンを混ぜたエサをベルト状に大規模に散布し、全国への拡大を防ぎたい考えで今月から実施する方針です。
     県内の養豚業者が要望していた豚へのワクチン接種については今回の農林水産省の対策会議の議題に盛り込まれておらず、具体的な意見交換もされなかったということです。
     県では来月ごろからイノシシの活動範囲が広がると見ていて、感染拡大が懸念されます。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00010010-tuliptv-l16

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  75. 石川 NEWS WEB
    農家「飼育の豚にもワクチンを」
    09月05日 13時32分

    感染が拡大する豚コレラについて県議会議員と養豚農家が宝達志水町で意見交換し、養豚農家の男性は感染防止対策として現在は国が認めていない飼育する豚へのワクチン接種ができるよう訴えました。

    豚コレラをめぐっては、愛知県や岐阜県などの養豚場で発生が相次ぎ、県内でも8月白山市で野生のイノシシから相次いで感染が確認されています。
    5日は、県議会議員の現地視察の一環として宝達志水町で、地元で養豚場を経営する谷口昇さんと意見交換しました。
    この中で谷口さんは防疫対策の現状を説明し養豚場に入る車両には消石灰などを用いて消毒を徹底しているほか、野生イノシシが入ってこないように8月防護柵を設置したことを報告しました。
    現在、飼育している豚へのワクチン接種については国は、輸出への影響が懸念されることなどから現在認めていません。
    これを踏まえて谷口さんは、「養豚場で豚コレラが発生すれば全頭を殺処分しなければならず眠れない日もあります。飼育している豚へのワクチン接種を望みます」と訴えました。
    現地調査団の会長を務める稲村建男県議会議員は「飼育している豚へのワクチン接種については県や国と今後の対応を協議したい」と話していました。
    谷口さんは「希望がかなえられるよう国や県は、早く対応してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190905/3020002665.html

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  76. 岐阜 NEWS WEB
    自治体連携し豚コレラ対策求める
    09月05日 20時04分

    古田知事など東海3県の知事や政令指定都市の市長が地域の課題などについて話し合う会議が静岡県浜松市で開かれ、感染の拡大が続く豚コレラについて、関係する自治体で連携しながら国に対して対策の強化や費用の負担などを求めていくことで一致しました。

    浜松市で開かれた会議には、古田知事をはじめ、愛知県の大村知事や名古屋市の河村市長らが出席しました。
    この中で、感染の拡大が続く豚コレラについて、各地域の発生状況のほか、養豚場の柵の設置や野生イノシシへのワクチン散布の実績などが報告されました。
    そして、迅速に情報を共有することを確認した上で、感染は野生イノシシを介して県境を越えて広がっているとして、関係する自治体で連携しながら国に対して対策の強化や費用の負担などを求めていくことで一致しました。
    また、リニア中央新幹線についても話し合われ、東京から大阪までの全線開業の1日も早い実現を目指すことや、開業によって生まれる効果を最大限活用できるよう協力していくことを確認しました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190905/3080002417.html

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  77. 2019年9月3日
    野生イノシシの豚コレラ検査を行いました中山間農業・畜産課
    http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=a7Vb491567485003S4

    >県内で捕獲または発見された野生イノシシに対する豚コレラの遺伝子検査を実施しましたので結果をお知らせします。野生イノシシについては、県における遺伝子検査の結果をもって確定と判断されます。

     1 今回の検査頭数 10頭
     2 うち陽性頭数   2頭
     3 通算検査頭数  61頭(初めて陽性が確認された令和元年7月5日以降)
     4 通算陽性頭数  11頭

     今回検査したイノシシの詳細については、別紙をご覧ください。


     ※ なお、養豚場において異常のある豚は確認されておりません。

     ※ 養豚場への感染防止のため、くれぐれも養豚場付近での取材はおやめください。

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  78. 令和元年9月6日(金)

    ◆17:30

    ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月6日15:40判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0906-inoshishi-taiozyokyo.html


    ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月4日15時から9月5日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月6日15:00現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0906-1500-taiozyokyo.html


    ◆11:30

    ・中津川市内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置が、令和元年9月6日(金)午前10時30分に完了しましたのでお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う防疫措置の完了について(9月6日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF21-bouekisochikanryou.html


    ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(9月6日9時00分時点)について詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(9月6日9時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF21-0906-0900-taioujyoukyou.html

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  79. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 2 0 頭中、陽性5 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
     調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
     な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 88 5 頭( 検査実 施 2,05 3 頭 )と な りま し た。》
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0906-inoshishi-taiozyokyo.data/705_9.6-1540-inoshishi-PCR.pdf

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  80. 養豚業界全体、明日はわが身かと思えば、ただひたすら息を潜めて、見てみぬふりをきめこむしかない…

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    1. だがしかし、こうむったものだれひとりとして、この病気の実態を、予後をちゃんと観察して、どういう経過をたどるのかを見届けようとするものがいないのだろう…

      というか、ほんとうは実情をちゃんとわかりながらやっているのかな、と。

      それを理解していない人たちが発覚の発端になって、芋づる式に発覚の憂き目にあってしまったのかな、と。

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    2. とかくこの世はうらおもてを上手につかいわけて渡っていかなきゃいけない状況なのかもしれん。

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    3. ひどい「制度」もあったものだな。

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  81. イノシシ捕獲強化へ 岐阜など9県 豚コレラ拡大阻止
    2019/09/07 05:00

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、東海3県を含む9県は今月から、重点エリアを設定して、野生イノシシの捕獲強化に乗り出す。岐阜市の養豚場で昨年9月、豚コレラの感染が国内では26年ぶりに確認されて以降、まもなく1年になるが、養豚場での感染は愛知や長野など1府6県に及んでおり、野生イノシシによるウイルスの拡散をいかに食い止めるかが課題だ。

     各県は農林水産省などと協議し、重点エリアを設定。岐阜県は山岳地域を除くほぼ全域、愛知県はイノシシの生息が確認されている地域が対象で、特に養豚業者が集積する渥美半島で集中的に捕獲する。三重県は、感染が確認されたいなべ市を含む北勢地域を「防衛ライン」とした。

     各県では、銃による効果的な駆除や、わなの設置数を増やすなどして、イノシシの個体数削減を目指す。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190907-OYTNT50001/

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    1. >養豚場での感染は愛知や長野など1府6県に及んでおり、野生イノシシによるウイルスの拡散をいかに食い止めるかが課題

      野生イノシシの感染と、養豚ブタの感染に、直接の因果関係は何もないはずなのにな。

      ウイルス感染の基本様態は、イノシシのウイルスはイノシシからイノシシ、ブタのウイルスはブタからブタが基本認識なのにな、農水省の御用学者どもは、その現実の基本認識をないがしろにしてまで、清浄国制度のドグマを優先して話をつくりこむのな。

      とんだクワセモノ、ひどい詐欺師なヒトビトだね。ちゃんとホンネを言う専門家はだれも採用されていないのだろう。みなイエスマンばかりなのだな。

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  82. 養豚場の防疫に全力 豚コレラ、イノシシの感染多発
    2019年9月7日 中日新聞

    場内に入る車両を消毒するゲートが設けられている県畜産試験場=塩尻市で

     松本市と安曇野市で死んだ野生イノシシ二頭で豚コレラ感染が確認され、両市内の養豚場六施設が監視対象農場に加わった。県が実施した立ち入り検査で異常はなかったが、各自治体は感染の拡大を食い止めようと防疫対策を進める。県内で感染を確認した野生イノシシは計百二頭(五日時点)。相次ぐ感染の確認に、各自治体とも対応に奔走する。

     県の今月三日の発表で、新たに監視対象となったのは松本市の一施設と安曇野市の五施設。いずれも民間の養豚場のため、施設名など詳細は公表していない。県は三~五日に飼育する豚から抽出して血液検査、遺伝子検査などを実施し、感染は確認されなかった。

     松本市に隣接の塩尻市でも七月二十一日に野生イノシシへの感染が確認され、発見場所から半径十キロ圏内にある県畜産試験場と民間の養豚場一施設が監視対象農場になっている。こうした事態を受け、県や自治体、猟友会などでつくる対策協議会は十日、松本市安曇と東山地区、塩尻市片丘に野生イノシシ向けの経口ワクチン計六百個を散布する。

     松本、塩尻、安曇野の三市も、国や県の補助制度を活用して養豚場への野生イノシシの侵入を防ぐ防護柵の設置などを進める。県は農場の規模に応じて消毒用の消石灰を無料で配布しており、安曇野市では規定以上の消石灰を使用する場合、超過分の三分の一を費用負担する制度を設ける予定。

     同市農政課は「一頭でも感染すると全頭処分しなければならない。農家へのダメージは計り知れないので、未然に防いでいくしかない」と話す。

     三市とも人や車を介したウイルスの拡散を防ぐため、山に入る業者や行政関係者らに、下山後に靴底や車のタイヤを洗浄するよう周知している。松本市は七月下旬に相次いだ野生イノシシの感染確認を受け、山間部などで登山客らに注意を呼び掛ける看板も七カ所に設置した。

     塩尻市では野生イノシシの駆除頭数を増やすため、猟友会員に支払う一頭一万円の駆除費を一万二千円に増額する方針で、関連経費を盛った一般会計補正予算案を開会中の九月定例会に提出している。

     市猟友会の塩原基宏会長(77)は「できる限りのことはしたい。ただ会員の高齢化も進んでいて十分な対応が難しい点もある。駆除費の増額がすぐに狩猟数の増につながるかは分からないが、期待はできる」と話した。

     (竹内なぎ、一ノ瀬千広、松本貴明)
    https://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20190907/CK2019090702000012.html

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  83. 発生1年、豚コレラ拡大の一途 県内養豚場の半数感染
    9/8(日) 8:10配信岐阜新聞Web

    国内で26年ぶりに豚コレラが発生した1例目の養豚場=昨年9月10日、岐阜市内

     岐阜市の養豚場で国内26年ぶりとなる家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が確認されてから、9日で1年となる。岐阜県など7府県の養豚施設で感染が確認され、防疫のために殺処分された豚は13万頭を超える。媒介するとされる野生イノシシの感染も広がり続け、終息のめどは全く立っていない。

     県内では、民間養豚場の半数に当たる19施設で豚コレラが確認され、50%を超える6万頭以上が殺処分された。県が開発したオリジナルのブランド豚「ボーノポーク」も多くの種豚が失われた。県畜産研究所など公的施設の感染も相次ぎ、防疫の難しさを浮き彫りにした。

     農林水産省や県は養豚場と協力し、ソフト、ハードの両面から衛生水準を高める努力を続けているが、今月5日にも中津川市の養豚場で発生するなど、歯止めがかかっていないのが実態だ。

     農水省はウイルスを解析し、中国または周辺国から感染した豚肉や加工品が持ち込まれたとみる。汚染肉のごみを食べた野生イノシシがまず感染し、飼育豚に広がった可能性が高いとの見方だ。

     感染した野生イノシシは7県で千頭以上が確認された。農水省は今月、関係省庁や関係県と連携し、感染イノシシの拡散を防ぐため、岐阜県や愛知県で実施している経口ワクチン散布の範囲を拡大する方針を示した。ただ、ワクチンが十分な効果を示すには1年以上かかるとされ、対策の長期化は必至だ。

     養豚農家からは、豚へのワクチン接種を求める声が上がる。ワクチンを使うと、国際獣疫事務局(OIE)から「非清浄国」とされ、豚肉や加工品の輸出入に大きな影響を及ぼす恐れがある。農水省は接種の検討を始めたが、否定的な姿勢は崩していない。

     古田肇知事は豚コレラ対策について「国の危機管理の問題」とし、ワクチン接種について広域的な対応方針を示すよう国に求めている。

    ◆感染イノシシ、関東到達へ 専門家予測「年度内にも」

     感染拡大が続く豚コレラ。長期化した原因の一つとされるのが、野生イノシシによるウイルスの拡散だ。農林水産省は5日、感染イノシシが発見された地域の外側で帯状に経口ワクチンを散布する「ワクチンベルト」の構築を打ち出した。専門家の中には、感染イノシシが年度内に群馬県まで到達するとの見方もあり、迅速で実効性の高い対策が求められている。

     イノシシの拡散予測図を作成したのは、県豚コレラ有識者会議や農水省拡大豚コレラ疫学調査チームに名を連ねる獣医師の伊藤貢さん(59)=愛知県田原市=。全ての感染イノシシの発見場所や時期を調べ、最初に見つかった岐阜市の養豚場を基点に、直線距離で1日に何㍍移動しているかを分析してきた。

     その結果、伊藤さんは野生イノシシの感染が1日に最速で330メートル広がると予測。このペースで拡散が進めば、早ければ来年3月に全国有数の養豚県である群馬県など関東に広がる恐れがあるとみる。

     農水省は陽性イノシシの発見場所を挟むように、東日本(富山、長野、静岡など)と西日本(福井、滋賀、三重)に、餌型の経口ワクチンを帯状に散布する計画を示した。すでに散布している県に加え、静岡県や滋賀県でも9月下旬から開始する。

     餌型ワクチンは他の動物が食べたり、1頭のイノシシが複数食べたりするため、ワクチンの効果が広がるには時間がかかる。伊藤さんは「1年後のウイルスの拡散地域を予測した散布が必要。またワクチンだけでなく、個体数の削減や移動の制限など、複数の対策を並行して行う必要がある」と話している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00171478-gifuweb-l21

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  84. 【主張】豚コレラ発生1年 官邸主導で感染拡大防げ
    2019.9.8 05:00 産経新聞

     豚コレラが再発生して1年がたつ。愛知や三重など1府6県に感染拡大を続け、収束のメドは立っていない。

     豚コレラが発生した府県や隣接県、養豚農家の危機感は強い。農林水産省や自治体に対策を委ねている状況にはない。

     養豚業という畜産業の存立に関わる危機的事態である。菅義偉官房長官が「極めて重大な局面を迎えている」と発言してからも1カ月がたつ。

     農水省の防疫対策本部を首相官邸に格上げし、環境省など省庁横断で感染拡大阻止に向け、あらゆる手立てを尽くすべきである。

     豚コレラは昨年9月9日に岐阜県の養豚場で26年ぶりに発生が確認された。今月5日にも岐阜県中津川市の養豚場で発生し、計40例となった。同日開かれた岐阜、愛知、三重の各県知事と名古屋、浜松両市長による東海三県二市知事市長会議で、岐阜県の古田肇知事は「国家レベルの危機事案」との認識を表明した。古田氏は、ワクチン接種を国の負担で実施することなどを提案した。

     農水省も5日、豚コレラの防疫対策本部を開き、今後の対応策をまとめた。

     注目したいのは、農水省がマーカーワクチンと呼ばれる新型ワクチン接種の検討を対策本部で初めて明らかにしたことだ。ドイツ製のマーカーワクチンは、感染豚とそうでない豚の区別がつき、流通を限定させなくて済む。


     ただ、国内未承認で海外でも使用実績がないことから効果の検証は不十分だ。食品安全委員会による評価手続きが必要で、手続きに時間がかかる難点もある。試験的な接種でデータをとり、効果を確かめるのも一法だ。

     マーカーワクチンに白羽の矢が立ったのは、通常のワクチンを接種すれば、抗体検査で接種豚とウイルス感染豚の区別が難しいためでもある。ウイルス感染した豚を接種豚とともに出荷すれば、ワクチンを使っていない地域の農場を汚染する可能性もある。接種豚やその豚肉が地域から出ないよう流通制限も課せられる。

     政府はマーカーワクチンに先立って、通常のワクチン接種を検討中だ。これを求める養豚農家の声は高まっている。使用に当たっては、接種の利点と欠点を丁寧に養豚農家に説明していかねばならない。水際やイノシシ対策、養豚場の衛生管理強化も急がれる。
    https://www.sankei.com/column/news/190908/clm1909080003-n1.html

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  85. 豚コレラ発生から1年 感染 後を絶たず ワクチン接種検討も
    2019年9月9日 5時19分

    ブタの伝染病、豚コレラが国内で26年ぶりに発生してから9日で1年になります。感染はいまも後を絶たず、農林水産省は、養豚業者などから要望する声が出ている感染を広げないためのブタへのワクチン接種を行うかどうか、今後、本格的に検討することにしています。

    豚コレラは去年9月、岐阜県の養豚場で発生が確認されたあと、合わせて7つの府県に拡大し、これまでに13万頭を超えるブタが殺処分されています。

    農林水産省は、豚コレラウイルスに感染した野生のイノシシが感染を広げているとみてイノシシの捕獲やワクチンを混ぜた餌をまくなどの対策を進めていますが、感染はいまも後を絶たず、短期間での終息は難しい状況です。

    農林水産省は、対策に効果があるとされるブタへのワクチン接種について、体内に抗体ができて、感染は防ぐものの、ウイルスに感染したブタと区別が付かなくなるため、流通や輸出に影響が出るとして消極的な姿勢を続けてきました。

    一方で、岐阜県などの養豚農家からは、ブタへのワクチン接種を認めるよう求める声が高まっており、農林水産省は地域を限定する形での接種が可能かなど、今後、本格的に検討することにしています。

    農林水産省の小倉弘明大臣官房審議官は「生産者の方々からワクチン接種を望む切実な声があるのは理解しており、実現が可能なのかどうか、しっかりと検討していきたい」と話しています。

    新型ワクチンの研究開発進む

    ブタの伝染病、豚コレラへの感染を防ぐため、ワクチンの接種が検討されていますが、ブタの体内にできる抗体がワクチンによるものか、感染によるものか見分けがつかず、感染したブタと同様に扱われ、流通に影響が出かねないことが課題になっています。

    北海道大学の研究グループは、国内で初めて、これを見分けられる特殊なワクチンの開発を進めています。研究を行っているのは、北海道大学の迫田義博 教授のグループです。

    研究グループは、毒性を弱くした豚コレラのウイルスに別のウイルスの遺伝子の一部を組み込んだワクチンを開発しています。

    このワクチンをブタに接種すると、豚コレラに対する抗体とともに、別のウイルスに対する抗体もできるため、ワクチンを接種したことが明確に分かるということで、ブタの流通や輸出の際に感染していないことを示せるとしています。

    こうしたタイプのワクチンは、「マーカーワクチン」と呼ばれ、ヨーロッパで備蓄している国がありますが、国内で開発が進められるのは初めてです。

    迫田教授は、国内で流行している豚コレラウイルスなどの遺伝子を詳しく調べ、別のウイルスをどう組み込むか決めるなど、実用化に向けて研究を進めることにしています。

    迫田教授は「今後、豚コレラの感染を広げないために、国や製薬会社の協力も受けて実用化を進めていきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190909/k10012069431000.html

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