2019年9月25日

「ブタが発熱して血液を調べたところ豚コレラウイルスの陽性反応」

( NHKニュース「豚コレラ発生から1年 感染 後を絶たず」 の続き)

岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内45例目)について 令和元年9月22日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190922.html

長野県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内44例目)について 令和元年9月19日 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190919_2.html

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病気に罹って大量に死んでいたわけでもないのに、検査にかけたら「陽性反応」とな… 発熱するなんてのは、ちょくちょくみかけるごくありきたりの症状でしかない。本気で調べ積極的に検査にかけたら、もうどこでも普通にみつかるたぐいのものだろ。最初の最初から、これはまん延常在遍在していたのさ。誤謬失敗政策は軌道修正するしかない。

信州 NEWS WEB
県南部の養豚場で豚コレラの疑い
09月18日 20時21分

県南部の養豚場で飼育されているブタが、豚コレラに感染している疑いがあることが県の検査でわかりました。
県はさらに詳しい検査を行っていて、感染が確定すれば、この養豚場のすべてのブタを殺処分するなど防疫措置をとることにしています。

県によりますと、17日、県南部の養豚場で飼育されている複数のブタが発熱しているのが見つかり、県がブタの血液を調べたところ、豚コレラウイルスの陽性反応が出たということです。
県は、この養豚場に対して出荷やブタの移動をしないよう求めるとともに、さらに詳しく調べるため遺伝子検査を行っていて、結果は19日朝にも判明する見通しだということです。
県は、豚コレラの感染が確認されれば、対策本部会議を開いたうえで、養豚場で飼育している全てのブタを殺処分するなどの防疫措置をとることにしています。
県内では、今月14日にも県の畜産試験場で飼育されているブタの豚コレラへの感染が確認されています。
県によりますと、今回の養豚場と県畜産試験場のブタに関連があるかどうかは、いまのところ把握していないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190918/1010010384.html


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豚コレラの感染拡大でワクチン投与を検討 江藤農相
2019年9月17日 14時35分 NHKニュース

ブタの伝染病、豚コレラが関東地方でも確認されるなど感染の拡大が続いていることを受け、江藤農林水産大臣は17日の閣議の後の会見で、ブタへのワクチンの投与を検討する考えを示しました。

豚コレラは去年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で確認されたあと、東海地方を中心に感染が相次ぎ、13万頭余りのブタが殺処分されました。

13日には、ブタの飼育頭数が多い関東で初めてとなる感染が埼玉県で確認され、17日朝も埼玉県内の別の養豚場で新たに確認されるなど、感染の拡大に歯止めがかかっていません。

これについて、江藤農林水産大臣は17日の閣議のあとの記者会見で「地域を限定した形でのワクチン接種の可能性も含めて、専門家の意見を聞き、私の責任で決断したい」と述べ、ワクチン投与を検討する考えを示しました。

地域を限定してブタへのワクチンの投与が実施されると、その地域から豚肉の輸出ができなくなるおそれがあるほか、その地域の中で豚肉を消費することが求められます。

また、アジアでより感染力が強いアフリカ豚コレラが広がり、韓国でも確認されたことについて、江藤大臣は「アフリカ豚コレラにはワクチンはなく、国内に入ると日本の養豚業の崩壊につながりかねない大変な事態だ。空港や港での検疫を含め対応を強化したい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190917/k10012085701000.html






(書きかけ)





間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。 問題がどこにあるかもわからない。 P.F. ドラッカー


真実は、見せかけの真実が流す害に見合うだけの益を、世の中にもたらさない。 ラ・ロシュフコー



(№425 2019年9月18日)

197 件のコメント:

  1. 南信地方の養豚場で豚コレラ感染疑い 長野県が検査進める
    9/18(水) 20:36配信SBC信越放送

    南信地方の養豚場のブタが、豚コレラに感染した疑いがあり、県が検査しています。
    検査が行われているのは、南信地方の養豚場のブタで、きょうは、午前11時から関係者およそ20人が飯田市内に集まり、県の職員から説明を受けました。
    感染が確認されれば、今年2月の宮田村の養豚場、先週末の塩尻市の県畜産試験場に続いて、県内の養豚施設では3例目です。
    検査結果はあすには出る見込みで、陽性の場合は、施設内のすべてのブタが殺処分されます。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00360670-sbcv-l20

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  2. 滋賀 NEWS WEB
    野生イノシシが豚コレラに感染か
    09月18日 17時52分

    多賀町で死んでいた野生のイノシシが、豚コレラに感染している疑いがあることがわかりました。
    感染が確認されれば滋賀県内では、初めての野生のイノシシの感染例となり、県は野生のイノシシに対し、ワクチンを混ぜた餌をまくなどの対策を急ぐことにしています。

    滋賀県によりますと、今月13日、多賀町の山林で死んでいた野生のイノシシを県の家畜保健衛生所が検査したところ、17日、豚コレラに感染している疑いがあることがわかりました。
    検体は国の研究機関に送られ、詳しい検査が行われていますが、感染が確認されれば滋賀県内では初めての野生のイノシシの感染例となります。
    野生のイノシシの感染は、滋賀県に隣接する岐阜県や三重県、それに福井県など7つの県に広がっていて、県は感染が広がっていないか検査を行い、警戒を強めていました。
    県内では、ことし2月に愛知県から近江八幡市の養豚場に出荷されたブタで豚コレラの感染が確認されていますが、その後、県内5か所の養豚場のあわせて4000頭のブタに異常は確認されていません。
    県では、あらためて養豚場に消毒などの対策を指導するとともに、今月下旬から野生のイノシシに対し、豚コレラの発症を抑えるワクチンを混ぜた餌をまくなどして感染の拡大をくい止めたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190918/2060003450.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_9.html?showComment=1568799074770#c1780178747858646438

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    1. 滋賀 野生の死んだイノシシ 豚コレラ感染の疑い
      2019年9月18日 18時24分

      滋賀県多賀町の山林で野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、豚コレラに感染している疑いがあることが分かりました。感染が確認されれば滋賀県内では初めての野生のイノシシの感染例となり、県はワクチンを混ぜた餌をまくなどの対策を急ぐことにしています。

      滋賀県によりますと、今月13日、多賀町の山林で野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、県の家畜保健衛生所が検査したところ、17日になって豚コレラに感染している疑いがあることが分かりました。

      検体は国の研究機関に送られ、詳しい検査が行われていますが、感染が確認されれば滋賀県内では初めての野生のイノシシの感染例となります。

      野生のイノシシの感染は、滋賀県に隣接する岐阜県や三重県、それに福井県など7つの県に広がっていて、県は感染が広がっていないか検査を行い、警戒を強めていました。

      県内ではことし2月に愛知県から近江八幡市の養豚場に出荷されたブタに豚コレラの感染が確認され処分されていますが、その後は県内5か所の養豚場の合わせて4000頭のブタに異常は確認されていません。

      県では改めて養豚場に消毒などの対策を指導するとともに、今月下旬から野生のイノシシに対し、豚コレラの発症を抑えるワクチンを混ぜた餌をまくなどして対策を急ぐことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190918/k10012087991000.html

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    2. 野生イノシシに豚コレラ感染疑い 滋賀・多賀町 確定なら近畿初
      9/18(水) 21:56配信産経新聞

      滋賀県多賀町で見つかった野生イノシシの死骸(同町提供)

       滋賀県は18日、同県多賀町で死んだ状態で見つかった野生イノシシ1頭が、豚コレラウイルスに感染していた可能性が高いと発表した。国がさらに検査し、最終的な結果は19日以降に判明する見込み。野性イノシシへの感染はこれまでに岐阜や三重など7県で確認されているが、感染が確定すれば近畿2府4県では初めてとなる。

       滋賀県では2月、近江八幡市内の養豚場で豚コレラの感染が確認され、飼育されていた約700頭が殺処分された。

       県によると、13日に多賀町の林道沿いでイノシシの死骸を登山者が発見。県の遺伝子検査で17日に陽性反応が出た。死骸の発見場所から半径10キロ以内に養豚場はなく、県内の5戸の養豚農家でも豚に異常は確認されていないという。

       県は養豚場への指導や、発見場所の半径10キロ以内で野生イノシシの捕獲調査などを続け、感染状況の把握や被害の拡大防止に努める。

       多賀町は野生イノシシの豚コレラ感染が確認されている岐阜県大垣市と三重県いなべ市に隣接している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000607-san-soci

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    3. イノシシ死骸 豚コレラか
      2019/09/19 05:00

      県 「養豚場防護へ対策を」

       県は18日、多賀町で死んでいた野生イノシシ1頭が、家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染した疑いがあると発表した。国の検査で確認されれば、野生イノシシの感染は全国で8県目となる。県は19日に対策会議の幹事会を開いて、関係部局と情報共有し、対策を練る。(西堂路綾子)

       発表によると、イノシシは13日に同町の山中で死骸が見つかり、17日の検査で陽性反応が出た。県内には5か所の養豚場があり、計約4000頭の豚を飼育しているが、発見場所に最も近い養豚場でも、約30キロ離れているという。

       県内では、2月に近江八幡市の養豚場で、愛知県豊田市の養豚場から出荷された子豚の豚コレラ感染が確認されている。その際は飼育されていた豚を殺処分。約700万円をかけて、県内の養豚場の周囲に防護柵(総延長約1500メートル)を設置していた。

       国は、豚コレラ発生が相次いだ東海、北陸地方を囲い込むようにワクチンを散布する「経口ワクチンベルト」を構築して、感染拡大を防ぐ方針。その一環で、県は9月下旬から、東近江、彦根両市と多賀町の約250平方キロと高島市の150平方キロで、イノシシが好むトウモロコシ粉などでくるんだ経口ワクチンを5000~1万5000個、地中に埋める予定で準備を進めていた。

       県畜産課は「野生動物はコントロールできない。養豚場を守るために今できる対策を行っていきたい」としている。

      対策費など補正案に 県議会開会

       県議会の9月定例会が18日開会し、大津市で園児らが死傷した事故を受けた交通安全対策費や、家畜伝染病「豚とんコレラ」対策費などを盛り込んだ13億1700万円の一般会計補正予算案など39議案が提案された。会期は10月11日まで。代表質問が9月24日、一般質問は同27、30両日と10月1、2両日に行われる。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20190919-OYTNT50018/

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    4. 滋賀
      「ついに滋賀にも…」 多賀町で豚コレラ疑い
      2019年9月19日 中日新聞

       多賀町の林道沿いで死んだ野生イノシシ一頭が、豚コレラに感染していた疑いがあることが、県の検査で分かった。山続きにある三重や岐阜など周辺の自治体では、すでに感染が確認されていたこともあり、関係者からは「時間の問題とは思っていたが、ついに滋賀にも(豚コレラが)やってきた」との声も漏れた。同日に開会した県議会九月定例会議で、県側が提出した一般会計補正予算案では、野生イノシシの捕獲強化などの関連予算として、千七百八十五万円を計上している。

       十八日に県が当該イノシシの検体を国に送っており、国の検査結果も陽性なら感染が確定する。十九日には県特定家畜伝染病対策会議を開き、関係部局と情報を共有する。

       昨年九月に岐阜で全国で初めて豚コレラの感染が確認されて以降、県は県内全域で、ウイルスを媒介する恐れのある野生イノシシの感染確認調査を進めてきた。今年六月には三重県いなべ市で、野生イノシシの感染を確認。発見地点を中心とした半径十キロ以内にかかる、多賀町などの一部地域を調査強化区域として、感染状況を確認してきた。九日までに検査したイノシシ三十六頭は、すべて陰性だった。

       感染の疑いがあるイノシシの死骸が見つかった地点から、半径十キロ以内に養豚農家があれば「監視対象農場」となるが、今回はなかった。県内に五軒ある養豚農家のうち、最も近くても三十キロ程度離れているという。県は野生イノシシと豚の接触を避ける防護柵をすでに設置しており、引き続き各農家に衛生管理基準の順守を求めていくという。

       また、発生区域を帯状に囲む国主導の「ワクチンベルト」構築に向けて、今月下旬からワクチン散布を開始するよう、準備を進めている。

       (芳賀美幸)
      https://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20190919/CK2019091902000017.html

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    5. 滋賀 NEWS WEB
      野生イノシシが豚コレラに初感染
      09月19日 11時18分

      今月、多賀町の山林で死んでいるのが見つかり、豚コレラへの感染が疑われていた野生のイノシシは、国の研究機関の検査で陽性が確定しました。
      滋賀県内では初めての感染例となり、滋賀県は19日夕方対策会議を開き、対応を協議することにしています。

      この問題は、今月13日、多賀町の山林で死んだ野生のイノシシが見つかり、県の検査で17日になって豚コレラに感染している疑いがあることがわかったもので、国の研究機関の詳しい検査の結果、19日陽性が確定しました。
      野生のイノシシへの豚コレラの感染は、滋賀県に隣接する岐阜県や三重県、それに福井県など7つの県に広がっていましたが、滋賀県内では初めての感染例です。
      豚コレラは人には感染せず、豚肉を食べても健康に影響はありませんが、ブタやイノシシが感染すると高い確率で死に至ります。
      滋賀県内の養豚場では、これまでのところ異常は確認されていませんが、県は19日夕方対策会議を開いて、養豚場での衛生管理の徹底、野生のイノシシに対しワクチンを混ぜたえさをまくなどといった今後の対応を協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190919/2060003453.html

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    6. 滋賀で初めて野生のイノシシが豚コレラ感染
      2019年9月19日 11時47分

      滋賀県多賀町の山林で死んでいるのが見つかった野生のイノシシが、豚コレラに感染していたことが国の研究機関の検査で確定しました。野生のイノシシへの豚コレラの感染は、滋賀県内では初めてです。

      豚コレラに感染していたのは、今月13日、多賀町の山林で死んでいるのが見つかった野生のイノシシです。

      国の研究機関で詳しく検査した結果、19日、陽性が確定しました。

      野生のイノシシへの豚コレラの感染は、滋賀県に隣接する岐阜県や三重県、それに福井県など7つの県に広がっていましたが、滋賀県内では初めての感染例です。

      豚コレラは人には感染せず、豚肉を食べても健康に影響はありませんが、ブタやイノシシが感染すると高い確率で死に至ります。

      滋賀県内の養豚場では、これまでのところ異常は確認されていませんが、県は19日夕方対策会議を開いて、養豚場での衛生管理の徹底や、野生のイノシシに対しワクチンを混ぜた餌をまくなどといった今後の対応を協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012089061000.html

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    7. 滋賀のイノシシ、豚コレラ感染確認
      9/19(木) 10:37配信共同通信

       滋賀県は19日、同県多賀町で死んだ状態で見つかった野生イノシシが、豚コレラに感染していたと発表した。野生イノシシの感染確認は県内初。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000053-kyodonews-soci

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    8. 滋賀県内初、野生イノシシの豚コレラ感染確認 国内8県目
      9/19(木) 11:37配信京都新聞

       滋賀県多賀町で豚コレラ感染が疑われる野生イノシシ1頭が見つかった問題で、県は19日、国の遺伝子検査で豚コレラウイルスの陽性反応が出て、感染が確定したと発表した。県内での野生イノシシの感染確認は初めて。県や国は養豚場への感染拡大を防ぐため、今月下旬から山間部でワクチンを散布する予定で、準備を急いでいる。
       県によると、発見地点から半径10キロ以内に養豚農家はないが、飼育豚に異常があれば速やかに報告するよう各農場に求めている。豚コレラは豚やイノシシの病気で、人には感染しない。
       感染したイノシシは13日、同町の山中で死んだ状態で見つかった。県家畜保健衛生所の遺伝子検査で陽性反応を示したため、国の研究機関が18日から調べていた。野生イノシシへの感染確認は隣接する岐阜や三重などに続き8県目。
       県は19日午後に対策会議を開き、関係部局で情報共有を図る。養豚農家に対する消毒徹底の呼び掛けや、捕獲調査による感染状況の把握にも努める。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010004-kyt-sctch

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    9. 野生イノシシから豚コレラ陽性、滋賀県の養豚農家「不安な日々」
      9/19(木) 12:05配信京都新聞

       豚コレラ感染が疑われる野生イノシシの死骸が滋賀県多賀町の山中で見つかり、滋賀県や県内の養豚農家は警戒を強めている。各農場ではウイルスを媒介する野生イノシシの侵入を防ぐ防護柵を既に設置しているが、県内初の感染疑い事例に農家は不安を募らせる。県は引き続き消毒の徹底などで防除を図る方針だ。
       県が野生イノシシから陽性反応が出たと発表した18日、日野町音羽で約2500頭の豚を飼育する養豚会社経営の男性(60)は「多賀町から離れているとはいえ、不安な日々が続く」と打ち明けた。農場に立ち入る人や車両の消毒作業をこれまで以上に強化するといい、「国や県には感染を広げない対策を一刻も早く進めてほしい」と話した。
       今回見つかったのは、野生イノシシへの感染が相次いで確認された岐阜、三重両県の県境に近く、三重県の発見場所から半径10キロ以内の「捕獲調査区域」(国の防疫指針に基づき設定)だった。
       滋賀県は岐阜県の養豚場で豚コレラが発生した昨年9月以降、区域内で捕獲したイノシシや県内で見つかった死骸の検査を進めてきた。今月上旬までに36頭を調べ、全て陰性だったという。
       8月には国による「ワクチンベルト」構築に向け、捕獲調査区域周辺の市町や団体と対策協議会を設立。今月下旬からのワクチン散布に向け、イノシシをおびき寄せる餌付けも始めた。県畜産課は、感染を食い止めるには「抗体を持つイノシシを1頭でも増やすことが重要」と、ワクチンの必要性を強調する。
       県内の飼育豚は養豚農家5戸で約4千頭(全国43位)。今年2月に豚コレラに感染した子豚が見つかった近江八幡市の養豚場では、全頭を殺処分するなど大きな被害が出た。県は約700万円をかけて全養豚場に防護柵(総延長約1・5キロ)を設置し、飼育豚に異常があれば速やかに報告するよう求めている。
       18日に始まった県議会9月定例会議では、捕獲や検査強化に約1700万円の予算措置を提案した。三日月大造知事は「国や関係県、関係団体とも連携しながらしっかりと対応していく」と力を込めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010006-kyt-soci

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    10. 滋賀 NEWS WEB
      イノシシが豚コレラで県対策会議
      09月19日 17時47分

      滋賀県内で初めて豚コレラに感染した野生のイノシシが見つかったことを受けて、滋賀県は19日、緊急の対策会議を開き、今月中にイノシシに対し、ワクチンを混ぜた餌をまくなど感染の拡大防止を急ぐことを確認しました。

      滋賀県庁で行われた対策会議には、西嶋栄治副知事を始めとして各部局の幹部職員およそ30人が出席し、はじめに担当職員から今月13日に多賀町の山林で死んでいるのが見つかった野生のイノシシについて、19日、豚コレラへの感染が確認されたことが報告されました。
      関西の2府4県で野生のイノシシが豚コレラに感染していることが確認されたのは滋賀県が初めてですが、県によりますと、滋賀県内の養豚場ではこれまでのところ異常は確認されていません。
      19日の会議では、死んだイノシシが見つかった場所から半径10キロ以内のイノシシの感染の有無を調べるほか、今月中に滋賀県内の4つの市と町で、イノシシに対し、最大1万5000個のワクチンを混ぜた餌をまくなど感染の拡大防止を急ぐことを確認しました。
      滋賀県農政水産部の西川忠雄部長は、「いつ滋賀で発見されてもおかしくない状況ではあったので、まずは慌てず養豚農家を守ることを第一に対策に取り組んでいきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20190919/2060003456.html

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    11. 天下り医科様ワクチン屋ウハウハ…

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  3. 信州 NEWS WEB
    県内の養豚場で豚コレラ感染か
    09月18日 18時36分

    県園芸畜産課によりますと、県内の養豚場で豚コレラの感染が疑われるブタが見つかり、現在、検査を行っているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190918/1010010383.html

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  4. 豚コレラ 1300頭余のブタの処分終わる 埼玉県が防疫作業へ
    2019年9月18日 21時25分

    17日、豚コレラの感染が確認された埼玉県小鹿野町の養豚場で、1300頭余りのブタの処分が18日夕方終わり、埼玉県は感染の拡大を防ぐ防疫作業を進めることにしています

    埼玉県小鹿野町の養豚場で17日、飼育しているブタが豚コレラに感染していたことが確認されたことを受けて、県は17日夜から、およそ360人態勢で、この養豚場で飼育していたすべてのブタ1307頭の処分を進めていましたが、県によりますと、18日午後6時半に終えたということです。

    県は感染の拡大を防ぐため、処分したブタを埋めて施設の消毒などをする防疫作業を進めることにしていて完了は20日になる見通しだということです。

    また今月13日、関東地方で初めて豚コレラの感染が確認された、小鹿野町に隣接する秩父市の養豚場ではブタの処分と防疫作業が17日完了したということです。

    県は2つの養豚場から半径10キロ以内にある別の1か所の養豚場について来月中旬まで出荷などを制限するとともに出入りする車の消毒を行うことにしています。

    豚コレラの感染の拡大に歯止めがかからないことから、江藤農林水産大臣は17日の閣議後の会見で、地域を限定した形でのブタへのワクチンの投与を検討する考えを示しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190918/k10012088391000.html

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      豚コレラで処分終了 防疫作業へ
      09月18日 20時44分

      17日、豚コレラの感染が確認された埼玉県小鹿野町の養豚場で、1300頭余りのブタの処分が18日夕方終わり、埼玉県は感染の拡大を防ぐ防疫作業を進めることにしています。

      埼玉県小鹿野町の養豚場で17日、飼育しているブタが豚コレラに感染していたことが確認されたことを受けて、県は17日夜からおよそ360人態勢で、この養豚場で飼育していたすべてのブタ1307頭の処分を進めていましたが、県によりますと、18日午後6時半に終えたということです。
      県は感染の拡大を防ぐため、処分したブタを埋めて施設の消毒などをする防疫作業を進めることにしていて、完了は20日になる見通しだということです。
      また、今月13日、関東地方で初めて豚コレラの感染が確認された、小鹿野町に隣接する秩父市の養豚場では、ブタの処分と防疫作業が17日完了したということです。
      県は、2つの養豚場から半径10キロ以内にある別の1か所の養豚場について、来月中旬まで出荷などを制限するとともに出入りする車の消毒を行うことにしています。
      豚コレラの感染の拡大に歯止めがかからないことから、江藤農林水産大臣は17日の閣議後の会見で、地域を限定した形でのブタへのワクチンの投与を検討する考えを示しています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190918/1000036419.html

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    2. 埼玉 NEWS WEB
      豚コレラ ブタの処分終え防疫へ
      09月18日 20時40分

      17日、豚コレラの感染が確認された小鹿野町の養豚場で、1300頭余りのブタの処分が18日夕方、終わり、埼玉県は感染の拡大を防ぐ防疫作業を進めることにしています。

      小鹿野町の養豚場で17日、飼育しているブタが豚コレラに感染していたことが確認されたことを受けて、県は17日夜からおよそ360人態勢で、この養豚場で飼育していたすべてのブタ1307頭の処分を進めていましたが、県によりますと、18日午後6時半に終えたということです。
      県は感染の拡大を防ぐため、処分したブタを埋めて施設の消毒などをする防疫作業を進めることにしていて、完了は20日になる見通しだということです。
      また今月13日、関東地方で初めて豚コレラの感染が確認された、小鹿野町に隣接する秩父市の養豚場では、ブタの処分と防疫作業が17日、完了したということです。
      県は2つの養豚場から半径10キロ以内にある別の1か所の養豚場について、来月中旬まで出荷などを制限するとともに、出入りする車の消毒を行うことにしています。
      豚コレラの感染の拡大に歯止めがかからないことから、江藤農林水産大臣は17日の閣議後の会見で、地域を限定した形でのブタへのワクチンの投与を検討する考えを示しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20190918/1100006542.html

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    3. <豚コレラ>感染確認後、出産相次ぎ1307頭に 県内2例目の農場、全ての豚の殺処分を完了
      9/19(木) 13:01配信埼玉新聞

      養豚場に続く道路は通行止めになった=17日午後0時35分ごろ、小鹿野町般若

       埼玉県小鹿野町の養豚農場で県内2例目となる豚コレラが発生した問題で、県畜産安全課は18日、飼育されていた豚1307頭の殺処分を終えたと発表した。この農場で飼育されている豚は全て殺処分された。10キロ圏内には別の農場があるが、飼育されている豚に異常はなく、県内での新たな感染は確認されていないという。

       小鹿野の農場の豚は当初1118頭だったが、感染の確認後に出産が相次いだことなどに伴い、1307頭となった。

       国の指針では感染の確認から24時間以内の殺処分完了を指示しているが、県は体の大きい個体を固定し、注射で殺処分した上で搬出するのに人員と時間がかかったとし、「計画から大幅な遅れはない」とみている。殺処分には県職員ら363人を動員した。

       県は引き続き死骸やふんなどの埋却を進め、20日ごろまでに完了するとしている。

       また、13日に確認された秩父市の1例目と小鹿野町の2例目は県の検査で疑似患畜とされていたが同日、国の遺伝子検査により患畜と判定された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010009-saitama-l11

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    4. <豚コレラ>感染確認後、出産相次ぎ1307頭に 県内2例目の農場、全ての豚の殺処分を完了
      2019年9月19日(木) 埼玉新聞

      養豚場に続く道路は通行止めになった=17日午後0時35分ごろ、小鹿野町般若

       小鹿野町の養豚農場で県内2例目となる豚コレラが発生した問題で、県畜産安全課は18日、飼育されていた豚1307頭の殺処分を終えたと発表した。この農場で飼育されている豚は全て殺処分された。

       10キロ圏内には別の農場があるが、飼育されている豚に異常はなく、県内での新たな感染は確認されていないという。

       小鹿野の農場の豚は当初1118頭だったが、感染の確認後に出産が相次いだことなどに伴い、1307頭となった。

       国の指針では感染の確認から24時間以内の殺処分完了を指示しているが、県は体の大きい個体を固定し、注射で殺処分した上で搬出するのに人員と時間がかかったとし、「計画から大幅な遅れはない」とみている。殺処分には県職員ら363人を動員した。

       県は引き続き死骸やふんなどの埋却を進め、20日ごろまでに完了するとしている。

       また、13日に確認された秩父市の1例目と小鹿野町の2例目は県の検査で疑似患畜とされていたが同日、国の遺伝子検査により患畜と判定された。
      http://www.saitama-np.co.jp/news/2019/09/19/10_.html

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  5. 岐阜県/家畜防疫対策課のイベント・報道発表資料
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/

    県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_9.html?showComment=1568043023969#c3105155304233235663

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    1. 令和元年9月18日(水)

      ◆17:45

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月18日14:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190918-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月17日15時から9月18日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月18日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190918-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 8 頭中、陽性6 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 93 5 頭( 検査実 施 2,20 1 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190918-inoshishi-taiozyokyo.data/721_9.18-1410-inoshishi-PCR.pdf

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    2. 令和元年9月19日(木)

      ◆17:55

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月19日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190919-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月18日15時から9月19日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月19日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190919-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 4 頭中、陽性6 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 94 1 頭( 検査実 施 2,21 5 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190919-inoshishi-taiozyokyo.data/723_9.19-1400-inoshishi-PCR.pdf

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    3. 令和元年9月20日(金)

      ◆18:45

      ・令和元年9月5日に中津川市内の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年9月24日(火)午前0時に搬出制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(令和元年9月24日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF21-hansyutuseigenkaijyo.html


      ・令和元年8月17日に揖斐郡揖斐川町内の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年9月21日(土)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(令和元年9月21日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF20-idouseigenkaijyo.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月20日16:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190920-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月19日15時から9月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月20日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190920-1500-taiozyokyo.html

      削除
    4. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 2 0 頭中、陽性7 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 94 8 頭( 検査実 施 2,23 5 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190920-inoshishi-taiozyokyo.data/725_9.20-1610-inoshishi-PCR.pdf

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    5. 令和元年9月22日(日)

      ◆10:00

      ・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第38回本部員会議の開催についてお知らせします。

      <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第38回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/38-honbuinkaigi.html

      《恵那市内の養豚場において、本県で22例目となる豚コレラの疑似患畜が確認されました。
       ついては、下記のとおり、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第38回本部員会議を開催します。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/38-honbuinkaigi.data/728_9.22-38-honbuinkaigi.pdf

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    6. 令和元年9月22日(日)

      ◆11:30

      ・岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第38回本部員会議の開催についてお知らせします。

      <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第38回本部員会議の開催について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/38-honbuinkaigi.html

      報道発表資料(PDF:197KB)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/38-honbuinkaigi.data/728_9.22-38-honbuinkaigi.pdf
      第38回本部員会議資料(PDF:585KB)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/38-honbuinkaigi.data/46_0922-38-honbuinkaigi.pdf

      削除
    7. 令和元年9月22日(日)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(9月22日16時00分時点)について詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(9月22日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0922-1600-taiozyokyo.html

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    8. 令和元年9月23日(月)

      ◆16:50

      ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(9月23日16時00分時点)について詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(9月23日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-0923-1600-taioujyoukyou.html

      削除
    9. 令和元年9月24日(火)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(9月24日16時00分時点)について詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(9月24日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-0924-1600-taioujyoukyou.html


      ◆12:40

      ・恵那市内の養豚場における防疫措置完了の目途がついたため、本日11時55分に自衛隊に撤収要請をいたしましたので、お知らせします。

       <報道発表資料>自衛隊災害派遣の撤収について(令和元年9月24日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-jieitaitessyuu.html

      削除
    10. 令和元年9月24日(火)

      ◆18:15

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月24日16:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190924-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月20日15時から9月24日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月24日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190924-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 2 6 頭中、陽性9 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計 95 7 頭( 検査実 施 2,26 1 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190924-inoshishi-taiozyokyo.data/734_9.24-1600-inoshishi-PCR.pdf

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    11. 令和元年9月25日(水)

      ◆18:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月25日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190925-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月24日15時から9月25日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月25日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190925-1500-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(9月25日16時00分時点)について詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(9月25日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-0925-taioujyoukyou.html

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    12. 令和元年9月26日(木)

      ◆17:35

      ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(9月26日16時00分時点)について詳細をお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(9月26日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-0926-taioujyoukyou.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月26日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190926-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月25日15時から9月26日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月26日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190926-1500-taiozyokyo.html


      ・9月22日の県の検査により疑似患畜と判定された恵那市内養豚場の豚2頭について患畜と判定されました。

      <報道発表資料>豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-idenshikensahantei.html


      ◆15:15

      ・恵那市内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う殺処分が、令和元年9月26日(木)午後2時06分に完了しましたのでお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う殺処分の完了について(9月26日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-0926-satusyobunkanryou.html

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    13. 令和元年9月27日(金)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(9月27日16時00分時点)について詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラへの対応状況について(9月27日16時00分現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-0927-taioujyoukyou.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月27日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190927-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月26日15時から9月27日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月27日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190927-1500-taiozyokyo.html


      ◆10:00

      ・第2期第1回目の経口ワクチン散布地域で捕獲された野生いのししについて、国によるシークエンス結果が確定しましたのでお知らせします。

      <報道発表資料>経口ワクチン散布地域で捕獲された野生いのししの国によるシークエンスの結果について(9月27日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0927-inoshishi-taiozyokyo-vac.html

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    14. 令和元年9月28日(土)

      ◆11:55

      ・恵那市内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置が、令和元年9月28日(土)午前9時00分に完了しましたのでお知らせします。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う防疫措置の完了について(9月28日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0928-0900-bouekisochikanryo.html

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    15. 令和元年9月30日(月)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、9月27日15時から9月30日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(9月30日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20190930-1500-taiozyokyo.html

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  6. 豚コレラについて - 埼玉県
    http://www.pref.saitama.lg.jp/a0908/katikuboueki-top/csf.html

    畜産業 新着情報
    http://www.pref.saitama.lg.jp/shigoto/chikusangyo/index.html

    県政ニュース(報道発表資料)
    http://www.pref.saitama.lg.jp/news/index.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_9.html?showComment=1568688610868#c2244209816094463280

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    1. 豚コレラ(2例目小鹿野町)の発生に伴う殺処分完了について(9月18日18時30分現在)
      9月18日19時00分畜産安全課
      http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0918-03.html

      豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子検査の判定について(1,2例目)
      9月18日19時00分畜産安全課
      http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0918-04.html

      「豚コレラ対策」についての農林水産省への要望活動の結果について
      9月17日19時00分農業政策課
      http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0917-06.html

      豚コレラ発生に伴う防疫措置の完了について(1例目秩父市)
      9月17日19時00分畜産安全課
      http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0917-08.html

      削除
    2. 野生イノシシの豚コレラウイルス感染の確認について
      9月24日20時30分畜産安全課
      http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/0924-10.html

      >9月20日(金曜日)、秩父市内で死亡している野生イノシシを回収し、県中央家畜保健衛生所において豚コレラの遺伝子検査を行い、陽性となりました。さらに、9月24日(火曜日)、農研機構動物衛生研究部門で豚コレラの確定検査を行い、陽性が確定しました。なお、野生イノシシへの感染の確認は県内で初めてとなります。

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  7. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

    令和元年9月18日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(9月18日(水曜日))13時00分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    令和元年9月13日(金曜日)以降、新たに埼玉県及び長野県の養豚農場等でも豚コレラの発生が確認されたこと等を受け、農林水産省は本日(9月18日(水曜日))13時00分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラ等の発生予防・まん延防止に向けた更なる対策を検討します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.日時及び場所
    日時:令和元年9月18日(水曜日)13時00分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190918.html

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  8. プレスリリース
    長野県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内44例目)について

    令和元年9月19日
    農林水産省

    本日、国内42例目の発生に伴い監視対象となっていた長野県下伊那郡高森町の農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:長野県下伊那郡高森町
    飼養状況:140頭

    2.経緯
    (1)長野県は、9月17日(火曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
    (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(9月19日(木曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

    3.今後の対応
    「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
    (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190919_2.html

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  9. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

    令和元年9月19日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(9月19日(木曜日))13時30分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    令和元年9月13日(金曜日)以降、新たに埼玉県及び長野県の養豚農場等でも豚コレラの発生が確認されたこと等を受け、農林水産省は本日(9月19日(木曜日))13時30分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラ等の発生予防・まん延防止に向けた更なる対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年9月19日(木曜日)13時30分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190919.html

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  10. 豚コレラ、県境に消毒箇所設置へ 県、国に一律ワクチン要望 (群馬)
    2019/09/19 05:00

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が隣県で相次いで確認されていることから、山本知事は18日の定例記者会見で、埼玉、長野両県との県境付近の道路に1~2か所ずつ、畜産関係車両の消毒箇所を設けると発表した。

     消毒箇所では、養豚農家に出入りする車のタイヤなど車両の下部に消毒薬を噴霧し、感染防止へ水際対策を強化する。業者への委託料など関連費用は今年度予算の予備費で賄い、できるだけ早期に設置する予定だ。

     山本知事はさらに、飼育している豚に対するワクチン接種を全国一律で早期に実施するよう、国に要望する考えも明らかにした。農林水産省は豚コレラ発生地域を対象にしたワクチン接種を検討しているが、接種した地域の豚肉が風評を受けて売れなくなる恐れがあるとの理由から、全国一律の実施を求める。

     ワクチンの早期接種は、前橋市などが県に対し、国への働きかけを求めていた。山本知事の方針を受け、前橋市内の養豚農家は取材に、「全国一律でできるならそれが一番だ」と話した。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20190918-OYTNT50084/

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    1. 全国一律ワクチン接種を 群馬知事 豚コレラ対策で国に要望へ
      9/19(木) 7:55配信産経新聞

       山本一太知事は18日の定例会見で、感染が拡大する豚(とん)コレラ対策のため、全国一律でワクチン接種を行うよう政府に要望する方針を明らかにした。近く上京し政府に要望を伝える。

       ワクチン接種をめぐっては、県内に限って実施すれば、飼養豚の域外流通に制限がかかり、風評被害の懸念もあるため、県はこれまで慎重な姿勢だった。

       しかし、全国一律で行えば、「(海外への)輸出はしにくくなるが、少なくとも国内の流通は確保される可能性がある」(山本知事)として政府へ要望することを決めた。

       隣接する埼玉県でも豚コレラが続発していることなどを背景に、山本知事は「予想以上に感染が拡大している。脅威レベルが『今そこにある危機』に変わった」と指摘した。

       このほか山本知事は防疫体制強化のため、埼玉、長野両県境に消毒ポイントを最大4カ所設置すると表明。畜産関係車両への消毒を徹底し、ウイルスが県内に持ち込まれるのを防ぐ。速やかに着手するため、経費は予備費を活用する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000006-san-l10

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    2. 山本知事がワクチン接種を国に要望 豚コレラ対策で長野・埼玉県境で運搬車の消毒も
      9/19(木) 6:02配信上毛新聞

       感染が拡大する豚(とん)コレラ対策として、山本一太群馬県知事は18日、国に対して、流通対策を講じた上で、全国一律での豚へのワクチン接種を要望することを表明した。山本知事は「感染リスクが危機的に高まった状況や、現場の切迫した要望を聞いたことなどから接種が必要と判断した」と理由を説明した。隣県からのウイルス流入を防ぐため、県として新たに埼玉、長野両県境に消毒ポイントを設けることも明らかにした。

      ◎隣県と連携も、ワクチン接種の実現は不透明
       山本知事が早期に農林水産省を訪ねて要望する。ワクチン接種に際しては「流通経路を確保しないと養豚業が成り立たない」と指摘し、国に対しては、非感染県も含めた全国一律の接種を求める。ただ、国の豚コレラに関する防疫指針は、「予防的なワクチンの接種は行わない」としており、要望が実現するかは不透明な状況だ。

       ワクチン接種に向け、養豚が盛んな茨城、栃木両県など関東の近県との連携を模索する意向も示した。

       県内に入る家畜や飼料の運搬車両などを対象にした消毒ポイントは、埼玉、長野両県境に計3~4カ所設置する予定。タイヤ回りに薬剤を噴霧して人力で消毒する計画で、現在、水や駐車場の確保などを考慮して設置場所を選定している。県は運搬業者などに対し、消毒ポイントを通過するよう依頼する。費用には県の予備費を充てる。

       17日に山本知事に対してワクチン接種を要望したJA前橋市養豚部会長の上野実さんは「養豚農家の思いを酌んで表明してもらえたことは大きな一歩」と評価。「ただ、我々は一刻も早くという思いでいる」と述べ、県の要望が早期に国レベルで実現することを期待した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010001-jomo-l10

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    3. 群馬県知事 豚コレラでワクチン接種を要請
      2019年9月19日 17時59分

      群馬県の山本一太知事は豚コレラの感染が隣接する埼玉県や長野県で広がっていることを受け、19日江藤農林水産大臣に対し、農家が飼育しているブタへのワクチン接種などを速やかに行うよう要請しました。

      群馬県はブタの飼育頭数がことし2月時点でおよそ63万頭と、全国で4位の産地ですが、先週から今週にかけて群馬県と隣接する埼玉県や長野県で豚コレラの感染が確認されたことから、群馬県内の養豚農家などが県に対して感染防止対策を強化するよう求めています。

      これを受け群馬県の山本知事は19日、農林水産省を訪れ江藤農林水産大臣に国が主導して対策を講じるよう要請しました。

      そのうえで山本知事は群馬県に限らず、全国で飼育されているすべてのブタにワクチンを速やかに接種し、流通や価格に影響が出ないようにすることも求めたほか、野生のイノシシが感染拡大の原因の1つとされていることから、ワクチンを混ぜた餌の散布なども要請しました。

      山本知事は「豚コレラがいかに群馬県にとって重大かということを大臣が十分理解していて、その点は心強く感じた。国の今後の動向も注視しながら県として最大限の対策を講じていきたい」とするコメントを出しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012089831000.html

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    4. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラ 知事ワクチン接種要請
      09月19日 17時35分

      豚コレラの感染が埼玉県や長野県に広がっていることを受け、群馬県の山本一太知事は19日、農林水産大臣に、農家が飼育しているブタへのワクチン接種などを速やかに行うよう要請しました。

      群馬県はブタの飼育頭数がことし2月時点でおよそ63万頭と、全国で4位の産地です。
      先週から今週にかけて、群馬県と隣接する埼玉県と長野県で豚コレラの感染が確認され、群馬県内の養豚農家などは県に対して感染防止対策を強化するよう求めてきました。
      これを受け、群馬県の山本知事は19日、江藤農林水産大臣に国が主導して対策を講じるよう要請しました。
      要請では、群馬県に限らず全国で飼育されているすべてのブタにワクチンを速やかに接種し、流通や価格に影響が出ないよう求めました。
      また、野生のイノシシが感染拡大の原因の1つとされていることから、ワクチンを混ぜたえさの散布なども要請しました。

      豚コレラの感染防止対策について要請した群馬県の山本知事は「豚コレラがいかに群馬県にとって重大かということを大臣が十分理解していて、その点は心強く感じた。国の今後の動向も注視しながら、県として最大限の対策を講じていきたい」とコメントを出しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20190919/1060005443.html

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  11. 長野の養豚場で豚の豚コレラ感染確認
    9/19(木) 9:17配信共同通信

     長野県は19日、同県高森町の養豚場で飼育している豚の豚コレラ感染を確認したと発表した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000031-kyodonews-soci

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    1. 長野・高森町の養豚場で豚コレラ 全頭殺処分へ
      9/19(木) 9:27配信共同通信

       長野県は19日、同県高森町の養豚場で飼育している豚が豚コレラに感染していたと発表した。感染確認を受け、養豚場で飼育している全ての豚を殺処分する。県内では、14日に県畜産試験場(塩尻市)でも確認されていた。

       県によると、17日に養豚場で発熱症状のある豚が見つかり、血液検査をした結果、18日に陽性反応が出た。より詳しく調べるため、豚を解剖して遺伝子検査していた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000033-kyodonews-soci

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    2. 同じ農家の二つの養豚場で豚コレラ確認
      9/19(木) 9:38配信共同通信

       長野県は19日、豚コレラ感染が確認されたのは、高森町で同じ農家が経営する二つの養豚場だったと明らかにした。飼育している計112頭の殺処分を始めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000038-kyodonews-soci

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    3. 信州 NEWS WEB
      高森町の養豚場で豚コレラ確認
      09月19日 11時47分

      長野県南部にある高森町の養豚場で飼育されているブタが豚コレラに感染していることが県の検査で確認され、県は養豚場のすべてのブタを殺処分するなど防疫措置を進めています。

      県によりますと、17日、高森町の養豚場で飼育されているブタ8頭が発熱しているのが見つかり、県がブタの血液を調べたところ、豚コレラウイルスの陽性反応が出ました。
      さらに詳しく調べるため、このうち5頭について県が遺伝子検査を行ったところ、19日朝、5頭すべてが豚コレラに感染していることが確認されたということです。
      これを受けて、県は緊急の対策本部会議を県庁で開き、この養豚場で飼育している112頭すべてのブタを殺処分するなど、防疫措置を進めることを決めました。
      また、19日開会する県議会に、高森町の養豚場での防疫対策の費用として、3860万円の予算案を提出することになりました。
      県内では、今月14日にも、県の畜産試験場で飼育されているブタの豚コレラへの感染が確認されていますが、県によりますと今回の養豚場と県畜産試験場のブタに関連があるかどうかは、いまのところわかっていないということです。
      県では今回の養豚場と同じ食肉処理場を使うなど感染のおそれがある農場を把握したうえで、監視対象農場に指定して、対策を講じることにしています。

      豚コレラの感染が確認された高森町の養豚場では、防護服を身につけた県の職員が飼育されているブタの数を確認したり、施設のまわりに消石灰をまいたりする作業を進めています。
      また、施設のそばでは、建設用の大型機械を使って穴を掘る作業が行われていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190919/1010010390.html

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    4. 長野の養豚場で新たに豚コレラ 長野県で3例目 全112頭殺処分始める
      9/19(木) 11:16配信毎日新聞

       長野県は19日、同県高森町の養豚場で飼育していた豚5頭の豚コレラ感染を確認したと発表した。飼育されている全112頭の殺処分を始めており、20日朝までに終える予定。長野県での豚コレラの発生は3例目となる。

       県内では、県畜産試験場(同県塩尻市)で飼育していた豚の感染が14日に判明。試験場が11日に豚を出荷した同県松本市の食肉処理施設に、高森町の養豚場も出荷していたことから、14日に監視対象養豚場に指定されていた。19日の県対策本部会議で、阿部守一知事は「大変深刻なことと受け止めている」と話した。養豚場の半径10キロ圏内で、豚コレラを媒介するとされる野生イノシシの感染は確認されていなかった。【島袋太輔】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000022-mai-soci

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    5. 長野で豚コレラ=滋賀では野生イノシシ
      9/19(木) 11:22配信時事通信

       長野県は19日、県南部の養豚場で見つかった家畜伝染病「豚コレラ」感染の疑いがあった豚について、詳細な検査で感染が確定したと発表した。

       豚コレラが発生したのは高森町の2養豚場。県は飼育されている全計112頭を殺処分する。

       県によると、2養豚場は14日に感染が確認された県の畜産試験場(塩尻市)と同時期に同じと畜場へ豚を出荷しており、車両などが感染原因になった可能性もあるとみて関連を調べる。阿部守一知事は19日午前、「民間の農家では実質的には初めての発生で深刻な事態だ」と語った。

       滋賀県も同日、多賀町で見つかった野生イノシシについて、豚コレラの感染が確定したと発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000037-jij-pol

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    6. 長野で3例目の豚コレラ感染 飼育中の112頭殺処分へ
      9/19(木) 12:25配信朝日新聞デジタル

      新たに豚コレラの感染を確認し、長野県は対策本部会議を開いた=2019年9月19日、長野県庁、大野択生撮影

       長野県は19日、同県南部の高森町の養豚場で豚コレラの感染を確認したと発表した。県内での発生は3例目。

       県は19日朝、この養豚場で飼育されている計112頭の殺処分を始めた。県によると、17日に立ち入り検査をした際、30頭中8頭の豚に40度以上の発熱があった。県が遺伝子検査をしたところ、陽性と判明。国が「豚コレラの疑似患畜が発生した」と認定した。今回発生した養豚場は、長野県内の養豚農家の2割が集まる養豚業が盛んな地域にある。阿部守一知事は「大変深刻な事態と受け止めている」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000031-asahi-soci

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    7. 長野 高森町 養豚場で豚コレラ確認 飼育の112頭すべて処分
      2019年9月19日 14時10分

      長野県南部にある高森町の養豚場で飼育されている豚が豚コレラに感染していることが確認され、県は養豚場のすべての豚を処分し、感染拡大を防ぐ防疫作業を進めることを確認しました。

      長野県によりますと、17日、高森町の養豚場で飼育されている豚8頭が発熱しているのが見つかりました。

      県が豚の血液を調べたところ、豚コレラウイルスの陽性反応が出たことから、このうち5頭の遺伝子検査を行った結果、19日朝、5頭すべてが豚コレラに感染していることが確認されたということです。

      これを受けて県は緊急の対策本部会議を開き、この養豚場で飼育している112頭すべての豚を処分し、感染拡大を防ぐ防疫作業を進めることを確認しました。

      この養豚場では、防護服を着用した県の職員が飼育されている豚の数を確認したり、施設の周りに消石灰をまいたりする作業を進めているほか、施設のそばでは重機で穴を掘る作業も行われています。

      長野県内では今月14日、塩尻市の県畜産試験場で飼育されている豚が豚コレラに感染していることが確認されていますが、県によりますと、2つの場所での感染に関連があるかは分かっていないということです。

      県は、今回の養豚場と同じ食肉処理場を使うなど感染のおそれがある養豚場を調べたうえで、豚の様子を細かく監視し警戒にあたることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012089291000.html

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    8. 信州 NEWS WEB
      高森町の養豚場で豚コレラ
      09月19日 18時20分

      長野県南部にある高森町の養豚場で飼育されているブタが豚コレラに感染していることが19日朝、確認されました。
      県は夕方までにすべてのブタの処分を終え、地中に埋めるなどの作業を進めています。

      県によりますと、高森町の養豚場で17日、飼育されているブタ8頭が発熱しているのが見つかり、県がこのうち5頭について遺伝子検査を行ったところ、19日朝、5頭すべてが豚コレラに感染していることが確認されたということです。
      これを受けて、県は緊急の対策本部会議を開き、この養豚場で飼育している112頭すべてのブタを処分し、感染拡大を防ぐ防疫措置を進めることを決めました。
      県によりますと、19日は午後4時までに飼育されているすべてのブタの処分を終えて、現在は地中に埋めるなどの作業を進めているということです。
      この養豚場の防疫措置は21日まで行われる予定で、県では引き続き、汚染物の処理や農場の消毒などを行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190919/1010010399.html

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    9. 長野県内3例目の豚コレラ 農水相にワクチン接種要望
      サービス・食品 北関東・信越
      2019/9/19 19:30

      長野県は19日、高森町の養豚農家で豚コレラが発生したと発表した。県内養豚場での発生は、2月に確認された宮田村の養豚場と今月14日の県畜産試験場(塩尻市)に続き3例目。阿部守一知事は同日、岐阜県や福井県、愛知県など7県と合同で江藤拓農林水産相に飼養豚へのワクチンの接種を20日に要望することを明らかにした。

      阿部知事は民間養豚場で発生したことについて「大変深刻な事態だ」と強調。「ワクチン接種は避けて通れない」としたうえで、農水省が地域限定での接種を検討していることを念頭に「接種した豚肉についても円滑な流通が図れるように対応してもらいたい」と述べた。

      県によると、高森町で豚コレラに感染した野生イノシシは見つかっていなかった。

      今回発生した養豚場は畜産試験場と同じ日に松本市の食肉処理施設に出荷していたことから、県は14日に監視対象農場に指定。17日に立ち入り検査したところ、複数の豚で発熱を確認した。その後の遺伝子検査で、同農家が町内に持つ2農場の5頭から、陽性反応が19日朝に検出された。

      殺処分は19日完了し、汚染物の消毒作業は21日までに終える予定。防疫作業の動員人数は延べ150人を見込む。同農場の周辺10キロ以内には7つの養豚場があり、ほかの養豚場での防疫対策に万全を尽くす。県は感染拡大を防ぐため出荷時に臨床検査などを実施するほか、農場周辺に車両の消毒ポイントを4カ所設置した。

      県畜産試験場での豚コレラ発生を巡っては、感染豚が見つかった高森町の養豚農家を含む3施設を感染の恐れがあるとして新たに監視対象農場に指定した。他の2農場への立ち入り検査では異常は確認されていないという。

      県議会9月定例会に19日、高森町の農場の防疫措置に関する費用3800万円の議案を提出し、了承された。

      県内には養豚場が約80戸あり、合計で6万8000頭程度の豚を飼育している。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49991140Z10C19A9L31000/

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  12. 長野県/発表資料(プレスリリース)
    https://www.pref.nagano.lg.jp/kensei/koho/pressreleases/index.html

    長野県における野生イノシシでの豚コレラの発生と対応状況について
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/swinefever.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/09/blog-post_9.html?showComment=1568108638885#c4993005612049772890

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    1. 9月19日
      高森町の農場の豚で豚コレラの感染が確認されました(農政部農業政策課、農政部家畜防疫対策室)
      https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happypu/kachiku/190919.html

      >高森町の農場の飼養豚が本日、豚コレラ疑似患畜であることが確認されたことを受け、長野県特定家畜伝染病防疫対策本部会議を開催します。

      削除
    2. 9月20日
      高森町の養豚場で発生した豚コレラに係る防疫措置が完了しました(農政部家畜防疫対策室)
      https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happypu/kachiku/190920.html

      >高森町の養豚場で発生した豚コレラに係る防疫措置が本日完了しましたのでお知らせします。

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  13. 石川 NEWS WEB
    新たに5市町でワクチン埋設へ
    09月19日 09時10分

    豚コレラに感染した野生のイノシシが県内で相次いで確認される中、県は新たに5つの市と町でイノシシに対するワクチンの埋設を始めることになり、このうち宝達志水町で作業を始めました。

    県内では8月20日以降、白山市と小松市で豚コレラに感染した野生のイノシシが合わせて7頭確認されています。
    これを受けて県は新たに▼七尾市▼羽咋市▼志賀町▼宝達志水町▼中能登町の合わせて5つの市と町で、イノシシに対するワクチンの埋設を始めることになりました。
    このうち18日は宝達志水町で作業が始まり、県によりますと、9月25日までに5つの市と町の224か所に合わせておよそ4500個のワクチンを埋める予定です。
    県農業安全課は「ワクチンを埋める範囲を拡大することで、養豚場で飼育されている豚への感染拡大を防ぐため、万全の態勢を整えたい」としています。
    県は、ワクチンを埋めてから10日後をメドにイノシシを捕獲して、抗体ができているか確認することにしていて、今年12月と来年1月にも追加でワクチンを埋設する予定だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190919/3020002780.html

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  14. どこぞの天下り先のワクチン屋がウハウハだな。

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  15. 豚コレラ 野生イノシシ、いなべで新たに2頭感染 三重県内8頭に
    9/19(木) 11:00配信伊勢新聞

     三重県は18日、いなべ市で見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。17日にも野生イノシシの感染が確認されており、県内で感染確認は8頭となった。

     県によると、1頭は10日、同市北勢町の林地と農地の間付近で地元猟友会が捕獲し、17日に陽性反応が出た。もう1頭は15日に同市藤原町の国道365号近くの林で捕獲され、18日に感染が確認された。

     2頭の捕獲地点から半径10キロ圏内に養豚農場はなく、新たな監視対象農場の設定はない。県によると、監視対象農場となっている7農場で今のところ豚に異常は確認されていない。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00001115-isenp-l24

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    1. いなべで4頭豚コレラ 野生イノシシ、三重県内12頭に
      9/20(金) 11:00配信伊勢新聞

       三重県は19日、いなべ市で見つかった野生イノシシ4頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは12頭となった。

       4頭は6―9日に市内の4カ所で地元猟友会や住民に捕獲された。いずれも8月下旬に経口ワクチンを埋めた場所から半径2キロ圏内だったため、県の検査で12日に陽性反応が出た後、国が精密検査していた。

       4頭の捕獲場所のうち同市大安町の1カ所から半径10キロ圏内に養豚場が3農場あるが、すでに監視対象となっている。今のところ、監視対象農場の7農場で豚に異常は確認されていない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00001315-isenp-l24

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  16. 野生いのししの豚コレラ検査について(9月18日更新)
    http://www.pref.mie.lg.jp/TIKUSAN/HP/p0026900010_00002.htm

    >野生いのしし 426頭検査 8頭陽性 418頭陰性(直近検査は令和元年9月18日)

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  17. 豚コレラ拡大...生産者「ワクチン接種を」 福島県が緊急対策会議
    9/19(木) 10:58配信福島民友新聞

     中部地方を中心に国内でまん延する家畜伝染病の豚コレラの感染が関東の埼玉県に拡大したことを受け、県は18日、福島市で緊急対策会議を開き、県内の生産者や流通関係者と対応を協議した。出席者からは豚へのワクチン接種の必要性を訴える意見が相次いだ。
     「感染源が分からなければ、いずれ福島にも入ってくる。ワクチン接種しか対策はない」。泉崎村などで養豚場を経営する県養豚協会の中野目正治会長(64)は危機感をあらわにした。
     豚コレラは感染した野生イノシシを介して広まっているとみられるが、養豚場に出入りする人や野良猫、野鳥などがウイルスを持ち運んでいる可能性も指摘される。野生動物の侵入を防ぐ柵の設置や消毒などの対策を講じていたのに豚コレラが発生した事例もあり、生産者はさまざまなリスクに備える不安を抱える。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00010008-minyu-l07

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  18. みなその手の症状に心当たりがあるのだろう。だからさっさとケムにまく、もといワクチンでうやむやにしてしまいたい、そういう切羽詰った欲求願望…

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  19. プレスリリース
    愛知県で発生した豚コレラ(国内39例目)に係る搬出制限区域解除について

    令和元年9月19日
    農林水産省

    愛知県は、豊田市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内39例目)に関し、9月19日(木曜日)24時(9月20日(金曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
    なお、愛知県豊田市で発生した豚コレラ(国内35例目)に係る搬出制限区域と重複する区域は除きます。
    本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年8月31日(土曜日)、愛知県は、愛知県豊田市の養豚農場において国内39例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)9月2日(月曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、39例目の当該農場における防疫措置完了から17日が経過することから、愛知県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、9月19日(木曜日)24時(9月20日(金曜日)0時)をもって、搬出制限区域を解除します。ただし、愛知県豊田市で発生した豚コレラ(国内35例目)に係る搬出制限区域と重複する区域は除きます。なお、現在設置されている6ヶ所の消毒ポイントについては、全て継続されます。
    (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年8月31日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内39例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190831.html
    (参考)愛知県ホームページ「豚コレラについて」(各地区で実施中の消毒措置等について記載)
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html(外部リンク)


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190919_3.html

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  20. 信州 NEWS WEB
    豚コレラ「ワクチン接種早急に」
    09月19日 17時19分

    県議会が19日開会し、阿部知事は、県内でブタやイノシシへの感染が相次いで確認されている豚コレラについて「国が責任をもってブタへのワクチンの接種を早急に決めることなどを強く求めていく」と述べました。

    午後開かれた本会議で阿部知事は、高森町の養豚場や塩尻市の県畜産試験場でブタの豚コレラへの感染が相次いで確認されていることに言及したうえで、「できる限りの対策を講じてきたところだが、県内での発生を食い止めることができなかったのは誠に残念だ」と述べました。
    そのうえで、「これまでの対策では終息がまったく見通せないので、国が責任をもってブタへのワクチンの接種を早急に決めることなどを強く求めていく」と述べ、対策に全力をあげる考えを改めて示しました。
    19日開会した県議会には一般会計の総額でおよそ17億2600万円の補正予算案が提出され、豚コレラ対策には2億5100万円余りが計上されています。
    具体的には、養豚場を消毒するためにブタを一時的にすべて出荷する「早期出荷」を行う農家を支援する費用として1億8900万円余り、登山道や幹線道路で消毒を行う費用としておよそ980万円などが盛り込まれています。
    また、19日の本会議では豚コレラが出た高森町の養豚場の防疫対策にかかる費用として3860万円の予算案を先行して可決しました。
    定例の県議会は来月7日まで開かれる予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190919/1010010392.html

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  21. 豚コレラ対策で豚へのワクチン接種実施へ
    9/19(木) 20:15配信共同通信

     農林水産省は19日、豚コレラ対策として養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を固めた。江藤拓農相が20日にも、予防的なワクチン接種を可能にするよう防疫指針の改定作業に着手すると表明する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000194-kyodonews-bus_all

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    1. なりふりかまわず、それが厳然としてそこに「ある」ということをケムにまいて、なんとしてでも「清浄国」政策を持続可能なものにしておきたいのだろう…

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    2. どこまでそのウソが通用するのか、お手並み拝見だ。

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    3. 豚コレラ対策ワクチン接種へ 農水省方針、発生エリアで
      9/19(木) 20:23配信朝日新聞デジタル

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大を受け、農林水産省は、養豚場で飼育されている豚にワクチンを接種する方針を固めた。主に発生が確認された養豚場があるエリアに限定した接種とする考えで、正式決定後、各県に伝える。

       豚コレラは昨年9月、26年ぶりに国内で感染が確認された。これまで、最初に発生した岐阜県を中心とした中部地方で、ウイルスの媒介役とされる野生イノシシへの対策を進めてきた。しかし、今月になって埼玉県でも発生が確認されたことから、これ以上の蔓延(まんえん)を防ぐための措置が必要だと判断したとみられる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000063-asahi-soci

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    4. 豚コレラ、ワクチン接種へ 農水省、防疫指針を改定
      9/19(木) 20:47配信共同通信

       農林水産省は19日、豚コレラ対策として養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を固めた。江藤拓農相が20日にも、予防的なワクチン接種を可能にするよう防疫指針の改定作業に着手すると表明する。ワクチン接種を実施する地域については、農水省が有識者の会議などの議論も踏まえて検討する方向だ。

       ただ全国一律に予防的な接種を求める声もあるほか、地域を限定した場合もワクチンを接種していない域外の豚と区別して管理するため移動や流通を制限することが必要になるなど課題も多く、線引きをどうするかなどの議論が今後の焦点になりそうだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000201-kyodonews-bus_all

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    5. 岐阜県養豚協会長「方針決定は遅すぎたが感無量」 豚コレラワクチン接種実施固まり
      9/19(木) 22:22配信毎日新聞

       農林水産省が豚コレラ対策として19日、養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を固めた。昨年9月以来、対策に腐心してきた岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「方針決定は遅すぎたが感無量だ。県内の養豚業界は取り返しのつかない状態になってしまったが、被害者の悲しみ、苦しみをようやく分かってくれたということだろう」と語った。

       昨年9月、岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりとなる豚コレラの感染が判明した。同協会では、感染判明当初から、ワクチン接種を求め続けてきた。だが接種を行うと豚肉輸出が難しくなる可能性があり、政府は難色を示してきた。他県の同業者からも当初「(ワクチンを)話題にもするな」と叱責を受けたという。それでも要望し続け、この日も東海地方の国会議員に「一日も早くワクチンを接種してほしい」と、国への働き掛けを強く求めていた。

       これまでに、県内で飼育する豚の半数以上にあたる約6万2000頭が殺処分された。政府の方針転換を受け、吉野会長は「(豚コレラとの)長い長い戦いは続く。しかし、県内の養豚業者には経営再開に向けた希望の光が見え始めたのではないか」と述べた。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000096-mai-soci

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    6. 豚コレラ対策ワクチン接種へ 農水省方針、発生エリアで(朝日新聞)
      https://www.asahi.com/articles/ASM9M6HPWM9MUTIL071.html

      ワクチンを接種すれば、国際ルール上、「非清浄国」に格下げされ、輸出が難しくなるなどのリスクがある。ただ、接種地域を限定すれば、それ以外の地域が輸出に影響がない「清浄地域」とみなされる可能性があるという。

       接種するのは、約100万頭分…
      (部分抜粋)
      -----------

      いっそのこと、全国一斉検査をすればいいのに。
      本当に日本は「清浄国」なのか!?
      実態は...(笑)。

      それと、ワクチン接種した豚は食用肉として流通させるのでしょうか?
      豚コレラワクチンではありませんが、猫、豚用にHPVワクチンと同じ遺伝子組み換えバキュロウイルス使用ワクチンを接種してるようなんですが....。

      インゲルバック サーコフレックスⓇ
      豚サーコウイルス(2型・組換え型)感染症(カルボキシビニルポリマーアジュバント加)不活化ワクチン
      http://www.maff.go.jp/nval/tenpubunsyo/pdf/iv_circo_b1.pdf

      【本質の説明又は製造方法】
      本剤は、豚サーコウイルス2型オープンリーディングフレーム2遺
      伝子組換えバキュロウイルスN120-058W株をSpodoptera frugiperda
      細胞で増殖させ不活化したのちアジュバントとしてカルボキシビニ
      ルポリマーを加えたものである。
      (部分抜粋)
      ---------------

      削除
    7. あ、上のワクチンは臨床試験と承認だけで、まだ、使用はされてないということなのかな?
      使用していたら、豚コレラワクチン同様「非清浄国」になっちゃいますよね?

      削除
    8. >いっそのこと、全国一斉検査をすればいいのに。本当に日本は「清浄国」なのか!? 実態は...(笑)

      みんなウラオモテ使い分けて都合のいいことやって世間を欺くことを確信的にやってんだから、いまさら実態を明らかにするわけない、できるわけがない…(笑)

      削除
    9. 業界の末端現場はただの犠牲者、スケープゴート、サクリファイスいけにえ、インチキいかさま制度を堅持保守するための…

      削除
    10. ワクチンを使うか否か 豚コレラ対策で議論続く(朝日新聞デジタル)
      2019年2月13日13時40分
      https://www.asahi.com/articles/ASM274W06M27ULFA00X.html

      いったん国内でワクチン使用に踏み切ると、国際ルールで豚コレラの「清浄国」とはみなされなくなり、海外に豚肉を輸出できなくなる可能性が高まる。過去には国内でも豚コレラ対策として組織的にワクチンが使われたが、2006年以降は使われていない。
      (部分抜粋)
      -----------

      2006年以前、ワクチンを接種していた時には「清浄国」の問題にはどう対処していたのでしょうか?
      今回の豚コレラ発症は26年振り。
      ワクチンを使用していたのは何年迄なんでしょう?
      前回の豚コレラ発症時より後まで接種していたとしたら、発症していなくても予防接種?
      予防接種で豚コレラを発症していなければワクチン接種しても「清浄国」..とかなんでしょうか?

      削除
    11. 後だしじゃんけんならぬ後だし(設定)ルールですから、現実から乖離したご都合なことばかり…

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  22. 豚コレラ対策 浜松、湖西でイノシシにワクチン餌散布
    9/19(木) 20:53配信産経新聞

     豚コレラの感染が全国で広がっているのを受け、静岡県は19日、県内への感染を防ぐため、浜松、湖西の両市で感染経路とされる野生イノシシに経口ワクチンを散布する対策を取ることを明らかにした。県内で豚コレラ対策にワクチンを利用するのは初めて。

     農林水産省が実施している、本州を縦断する形で野生イノシシにワクチンを散布して広域的に感染拡大を防止する対策の一環。県は同日、関係者を集めて会議を開き、方針を伝えた。

     まずは25~26日に浜松市天竜区の約15カ所でワクチン入りの餌を置いて野生イノシシに食べさせ、10月以降に同区内でイノシシを捕獲して抗体の有無を確認する。

     県はイノシシへのワクチン散布など豚コレラ対策関連費用として、9月補正予算案に5230万円を盛り込んだ。畜産農家が農場に動力噴霧器や防鳥ネットを設置する費用を助成するほか、野生イノシシ専用の検査機器を整備するなどの緊急対策を実施する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000621-san-l22

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  23. 豚コレラ ワクチン接種にむけ指針改定へ 農林水産省
    2019年9月19日 21時57分

    ブタの伝染病、豚コレラが先週、関東地方で初めて埼玉県で確認されるなど、感染に歯止めがかからないことから、農林水産省は、養豚場でのブタへの予防的なワクチン接種を国の責任で判断できるように、「防疫指針」の改訂に向けて調整を始めることになりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012090361000.html

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    1. どんなことをしても、「清浄国」がウソっこ政策であることは変わらない。

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    2. 豚コレラ ワクチン接種にむけ指針改定へ 農林水産省
      2019年9月19日 21時57分

      ブタの伝染病、豚コレラが先週、関東地方で初めて埼玉県で確認されるなど、感染に歯止めがかからないことから、農林水産省は国による養豚場での予防的なブタへのワクチン接種を可能にするよう、防疫指針の改定に向け調整を進めることになりました。

      豚コレラは去年9月、岐阜県で国内では26年ぶりに発生が確認されたあと、先週から今週にかけて埼玉県や長野県でも確認されるなど、感染は8つの府県に拡大し、歯止めがかかっていません。

      農林水産省はこれまでブタへのワクチン接種に慎重でしたが、豚肉の一大産地である関東地方に感染が広がった事態を重く受け止めています。

      このため関係者によりますと、農林水産省は国の責任で時期や地域などを決めたうえで、予防的にワクチン接種を実施できるよう、防疫指針の改定に向けて調整を進めることになりました。

      国や各自治体では、これまで感染を拡大させるとされる野生のイノシシを捕獲するなどの対策をとってきましたが、効果が十分出ていません。

      ワクチンの接種には根強い反対の声がある一方で、感染の拡大にともない、各地の養豚業者などから接種を求める声が強まっています。

      豚コレラのワクチンは13年前の平成18年までは接種していましたが、その後は接種していません。

      農林水産省によりますと、仮にワクチンを接種したブタの肉を食べたとしても、人の健康には全く影響はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190919/k10012090361000.html

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    3. 豚コレラ ワクチン接種へ 防疫指針の改定を調整 農林水産省
      2019年9月20日 5時02分

      ブタの伝染病、豚コレラが先週、関東地方で初めて埼玉県で確認されるなど、感染に歯止めがかからないことから農林水産省は国による予防的なブタへのワクチン接種ができるよう、感染拡大を防ぐための防疫指針の改定にむけ調整を進めることになりました。

      豚コレラは去年9月、岐阜県で国内では26年ぶりに発生が確認された後、先週から今週にかけて埼玉県や長野県でも確認されるなど、感染は8つの府県に拡大し、歯止めがかかっていません。

      農林水産省はこれまでブタへのワクチンの接種に慎重でしたが、豚肉の一大産地である関東地方に感染が広がった事態を重く受け止めています。

      このため関係者によりますと、農林水産省は国の責任で時期や地域などを決めたうえで、予防的にワクチン接種ができるよう、防疫指針の改定に向けて調整を進めることになりました。

      農林水産省では自民党などの了解を求めたうえで、今後、専門家の意見などを聞く手続きをとる予定です。

      ワクチンの接種は流通や輸出に影響が出るため根強い反対の声がありますが感染を拡大させているとみられる野生のイノシシの捕獲などは効果が十分に出ていません。

      このため感染の拡大にともない各地の養豚業者などから接種を求める声が強まっています。

      豚コレラのワクチンは13年前の平成18年までは接種していましたがその後は接種していません。

      農林水産省によりますと仮にワクチンを接種したブタの肉を食べたとしても人の健康に影響はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012090721000.html

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    4. 豚にワクチン接種へ…農水省、豚コレラ対策で
      2019/09/20 05:00

       豚とイノシシが感染する家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐため、農林水産省は19日、豚へのワクチン接種に乗り出す方針を決めた。同省は今後、接種を行う対象地域や、接種後の豚の管理について各自治体と調整する。

       豚コレラは昨年9月、岐阜県で26年ぶりに国内で感染が確認され、岐阜、愛知、滋賀など中部地方を中心に感染が拡大した。13日には関東地方で初めて埼玉県に飛び火。感染地域は1府7県を数え、計13万頭を超える豚が殺処分された。

       ワクチンを接種された豚は、基本的に豚コレラを発症せず、抗体ができる。ただ、自然感染した豚がワクチン接種された豚に紛れ、誤って出荷されて感染を拡大させる恐れもあるという。このため、同省や自治体は、接種地域から豚や豚肉などを地域外に流通させないように管理できる仕組みを整備する。

       また、家畜伝染病の対策ガイドラインを定めた「特定家畜伝染病防疫指針」では、豚コレラについて予防目的のワクチン接種は認めていないため、農水省は同指針を改正する方針。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190920-OYT1T50020/

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    5. 豚コレラ、ワクチン接種へ=地域限定で実施-感染防止対策を転換・農水省
      9/20(金) 7:06配信時事通信

       農林水産省は19日、家畜伝染病「豚コレラ」のまん延を防ぐため、養豚場の豚にワクチンを接種する方針を固めた。

       13日に関東地方としては初めて埼玉県で発生するなど、感染拡大に歯止めがかからないためワクチン接種に踏み切るしかないと判断した。昨年9月の発生から1年を経て、国の豚コレラ対策は大きく転換する。

       接種地域は豚コレラの発生地周辺が中心となる見通しだ。農水省によると、ワクチンを接種した豚の肉を食べても人体への影響はない。

       豚コレラに関する国の防疫指針は現在、殺処分による対応を基本としており、予防的なワクチン接種は認めていない。このため農水省は指針を見直すとともに、メーカーにワクチン増産を要請する方針。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000021-jij-pol

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    6. 江藤農相 豚コレラワクチンの接種方針を午後表明
      2019年9月20日 12時12分

      江藤農林水産大臣は、20日の閣議のあとの記者会見で、ブタの伝染病、豚コレラが先週、埼玉県で確認されるなど感染が広がっていることについて「われわれの予想を超える事態に直面し、13万頭以上の殺処分となり大いに責任を感じている」と述べ、豚コレラのワクチンの接種に踏み切る方針を決めたうえで、午後正式に表明する考えを明らかにしました。

      これは江藤農林水産大臣が、閣議のあとの記者会見で明らかにしました。

      ブタの伝染病である豚コレラは、去年9月に国内では26年ぶりに岐阜県で感染が確認されたあと、先週から今週にかけて埼玉県や長野県でも確認され、ブタの飼育頭数が多い関東地方でも感染が広がることが懸念されています。

      このため、農林水産省は感染の拡大を防ぐブタへのワクチン接種について検討を行ってきました。

      これについて江藤大臣は「われわれの予想を超える事態に直面し、13万頭以上の殺処分となり、大いに責任を感じている。防疫指針しかり、衛生管理基準しかり、あらゆるものを検討したい。私だけでできることではなく外部有識者などの意見も十分うけたまわりたい」と述べ、農林水産省として午後、豚コレラについての対策本部を開いてワクチンの接種に踏み切る方針を正式に決めたうえで、改めて説明する考えを明らかにしました。

      三重県の鈴木知事は20日午前、記者会見し、「ワクチン接種に踏み出す方針転換を国が図ってくれるのは評価しないといけない」と述べました。

      そのうえで、実際のワクチン接種の進め方について、鈴木知事は、「地域への丸投げは国家レベルの危機事案に対処する方法ではないと思う。できるかぎり急いで、国、自治体、生産者をあげて取り組むようなワクチン接種にしてほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012091331000.html

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    7. 豚コレラワクチン接種指針改定へ 実際の接種までには時間
      2019年9月20日 17時48分

      農林水産省は20日開かれた豚コレラの対策本部の会議で、感染を防ぐワクチンをブタに接種する方針を決め、今後、ワクチン接種の考え方を記した指針の改定に向けて作業を進めるとしています。地域を限定する形で接種を行う見通しですが、指針の改定には早くても2か月ほどかかり、実際に接種が始まるまでには時間がかかる見込みです。

      農林水産省の豚コレラの対策本部の会議は20日午後3時から開かれ、これまでの方針を転換し、感染を防ぐワクチンをブタに接種する方針を決めました。

      ブタへのワクチン接種について、農林水産省は豚コレラへの対応方法を記した「特定家畜伝染病防疫指針」の中で、ブタからブタへの感染が相次ぎ、ブタの殺処分や移動制限だけでは感染拡大が防げない場合には緊急に接種するとしてきました。

      これに対して、農林水産省は現在はブタからブタへの感染が相次いでいるのではなく、野生のイノシシが感染を広げていて、緊急にワクチンを接種する状況にはあたらず、今の状況で接種を進めるためには指針を改定する必要があるとしています。

      指針の改定は審議会を開いて専門家や養豚関係者、それに都道府県の考えも聞くとともにパブリックコメントも募ったうえで農林水産大臣が決定します。

      農林水産省は改定に向けた作業を速やかに進めるとしています。地域を限定する形で接種を行う見通しですが、指針の改定には早くても2か月はかかり、実際のワクチン接種までには時間がかかる見通しです。

      感染拡大に歯止めかからず

      豚コレラは去年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で感染が確認されたあと、ことし2月には愛知県、長野県、大阪府、滋賀県の合わせて5つの府県で感染が確認されました。

      その後は岐阜県と愛知県の養豚場で発生が継続していましたが、7月には三重県や福井県の養豚場でも相次いで確認され、感染は7つの府県に拡大しました。

      農林水産省は野生のイノシシが感染を広げているとみて、イノシシの捕獲を強化したり、餌にワクチンを混ぜて食べさせたりするなどの対策を進めてきました。

      また養豚場のブタを守る対策として、全国の養豚関係者に対し、施設に出入りする人や車両の消毒を徹底することを周知したり、新たに施設を囲う柵の設置を義務づけるなどしてきました。

      しかし感染の拡大に歯止めはかからず、岐阜県での最初の発生からちょうど1年がすぎた先週、関東地方では初めて埼玉県の養豚場で豚コレラの感染が確認されました。

      今週に入っても、埼玉県や長野県の養豚場で新たに感染が確認されたほか、滋賀県で野生のイノシシへの感染が確認されるなど、歯止めがかからない状況となっています。
      これまでに感染が確認された飼育施設は8つの府県で合わせておよそ80施設、殺処分されたブタの頭数は13万6000頭余りに上ります。

      関東地方はとくに北関東でブタの飼育頭数が多く、さらなる感染の拡大が懸念されています。

      養豚業者などは「これまでの対策では感染の拡大を防ぐことができない」として、ブタへの感染を防ぐワクチンの接種を要望していて、農林水産省は接種が可能か、連日、緊急の対策本部会議を開いて本格的な検討を進めていました。

      地域限定の接種で影響和らげる

      農林水産省はブタへのワクチン接種を地域を限定する形で行う見通しで、こうすることで貿易や流通への影響を少しでも和らげることができるメリットがあります。

      ブタにワクチンを接種すると、ウイルスが体内に入り、実際に感染したのと見分けがつかなくなることから、豚コレラが発生していない国に対して豚肉を輸出できなくなったり、豚コレラが発生している国からの豚肉の輸入を拒めなくなり、貿易や流通の面で不利になるとされています。

      これに対して今回、農林水産省はワクチンを接種する地域を限定することで、豚コレラが発生し、ワクチンを接種したブタがいる「非清浄地域」と、豚コレラが発生していない「清浄地域」に分けようとしています。

      そのうえで、「非清浄地域」のブタや豚肉は地域の中だけで移動・流通するようにして、「清浄地域」には入らないようにします。
      こうすることで国際機関からは豚コレラの発生をある程度抑制できていると見なされ、「清浄地域」からは輸出できる可能性もあります。

      また豚コレラが発生している国からの豚肉の輸入についても、感染を広げないという理由で拒むことができると考えられています。

      農林水産省によりますと、ブラジルやコロンビアなどの南米の国々は実際に国内の一部が豚コレラの「清浄地域」に認定されているということです。

      農林水産省は今後、どの地域でワクチン接種を行うかなど、専門家の意見も聞いて決めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012092041000.html

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    8. 豚コレラ対策 ブタにワクチン接種へ 江藤農相
      2019年9月20日 18時36分

      江藤農林水産大臣は、ブタの伝染病、豚コレラについてさらなる感染拡大を防ぐためブタに予防的にワクチンを接種できるようにする方針を決め、必要な手続きに入る考えを明らかにしました。

      農林水産省は20日午後3時すぎから省内で幹部を集めた対策本部を開きました。この後、江藤農林水産大臣は記者会見を開き、「ワクチン接種を可能とする環境を整える」と述べ、さらなる感染拡大を防ぐため予防的に豚コレラのワクチン接種を行う方針を決め、防疫指針の改正などの手続きに入ることを明らかにしました。

      農林水産省は流通や輸出に影響が出るため、ワクチン接種には慎重な姿勢でしたが、今回、方針を転換したことになります。

      これについて江藤大臣は「去年秋に豚コレラが発生してから1年がたったという時間軸の問題と、関東地方という非常に飼育頭数の多い地域で感染が広がってしまう大きな懸念があることを踏まえ総合的に判断した」と述べました。

      そのうえで、「外部の有識者からなる委員会で専門的かつ科学的な見地で検討してもらう」と述べ、専門家の議論を通じてワクチン接種を行うべき地域の絞り込みなどを進めていく考えを示しました。

      農林水産省はできるだけ早く指針の改定を終えたい考えで、手続きが完了すれば、都道府県知事の判断で予防的にワクチンの接種を行うことが可能となります。

      また国内には現在、およそ100万頭分のワクチンの備蓄がありますが、江藤大臣は「国内でワクチンを製造できるのは2社で、完成するまでに2か月半近くかかると報告を受けている。きょうの時点で増産をお願いさせてもらったが、できるだけの数を確保したい」と述べ、今後、ワクチンが足りなくなる事態を避けるために、製薬メーカーに増産を要請したことを明らかにしました。
      江藤大臣は今後、防疫指針を改正するための手続きとして、20日、食料・農業・農村政策審議会の小委員会を開催して改正案を早急に取りまとめ、その後、都道府県や一般から広く意見をつのったうえで、新しい指針を施行すると説明しました。これを受けて都道府県知事が予防的なワクチンの接種を養豚農家に命じることができるようになるとしています。

      あわせて江藤大臣は農場にウイルスを入れないために衛生管理基準の徹底を求めるほか、感染が疑われる野生のイノシシが侵入しないよう柵の設置を進めるなど、豚コレラの収束に向けて徹底して取り組むと説明しました。

      官房長官「農水省で早急に対応検討」

      菅官房長官は午後の記者会見で、「豚コレラについては、重要な局面を迎えていると認識しており、今後、農林水産省において、輸出への影響を含め、具体的な対応の検討を早急に進めていくと承知している」と述べました。

      日本養豚協会「ようやく決断 大きな成果」

      農林水産省が豚コレラのワクチンの接種に踏み切る方針を決めたことについて埼玉県の養豚農家でもある「日本養豚協会」の松村昌雄会長代行は「1年間に全国で14万頭に迫る処分が行われ、廃業に迫られた農家もいた。農家を代表して国と何度も話し合いを重ねてきた中、国がようやく決断したことは大きな成果だ」と述べ、国の対応を評価しました。

      ワクチンの接種を行う地域については「ワクチンの量にかぎりがあるので、豚コレラが発生し、大変な思いをしている地域などに優先して配布してほしい」と話していました。

      そのうえでワクチンを打つと豚肉の流通に制限が出るため、「接種は都道府県単位ではなく関東など地方全体で対応を考えていく必要がある」と話していました。

      全国4位の産地 群馬の養豚関係者「一歩前進」

      江藤農林水産大臣が豚コレラのワクチンのブタへの接種に踏み切る方針を明らかにしたことについて群馬県の養豚関係者からは「一歩前進だ」としたうえで早急な接種の開始を求める声が上がっています。

      群馬県はブタの飼育頭数がことし2月時点で63万頭と全国4位の産地で、先週から今週にかけて、隣接する埼玉県と長野県で豚コレラの感染が確認されたことを受け、県内の養豚農家はワクチン接種など感染防止対策の強化を求めてきました。

      このうち渋川市など3つの農場でおよそ2万5000頭のブタを飼育している養豚農家で群馬県養豚協会の会長を務める岡部康之さんは養豚場の周囲1.5キロに柵を設置するなど、感染防止対策に力を入れてきました。

      江藤農林水産大臣が豚コレラのワクチンのブタへの接種に踏み切る方針を明らかにしたことについて岡部さんは「群馬県としても要望していたので、まず一歩前進したので良かった」と話しています。

      そのうえで「感染の拡大は時間との闘いなので、一刻も早くワクチンの接種を実施できるようにして欲しい」と訴えていました。

      また流通への影響について「群馬県の豚の多くは東京などで消費されており、ワクチンを接種した場合もある程度広い範囲で流通できるような仕組みを整えて欲しい」と話していました。

      “首都圏への豚肉の安定供給に悪影響が出かねない”

      農林水産省が感染拡大を防ぐために予防的にブタへのワクチン接種を行う方針を固めた背景には、飼育頭数が多い関東地方で豚コレラの発生がさらに広がれば、今後、首都圏への豚肉の安定供給に悪影響が出かねないという懸念があったためです。

      農林水産省によりますと、全国で飼育されているブタの頭数はことし2月時点でおよそ915万頭で、地域別にみると、九州地方がおよそ287万頭、次いで関東地方がおよそ235万頭となっています。特に群馬県や千葉県、茨城県などは豚肉の一大消費地である首都圏への供給元となっています。
      今月中旬には関東地方で初めて埼玉県でブタへの感染が確認されたことをきっかけに、省内では今後、埼玉県から隣接する群馬県など飼育頭数が多い地域にも感染が広がって殺処分されるケースが増えれば、豚肉の供給に悪影響が出かねないという懸念が広がりました。

      また岐阜県など豚コレラが発生していた地域の多くからも、感染の拡大を防ぐために早期にワクチン接種をするよう要望が相次いでいたことも国の判断に影響しました。

      ワクチンを接種すればブタへの感染を抑えられるほか、ブタの肉も消費できますが、国際機関から豚コレラが発生している地域として見なされ、一部の生産者や自治体からは輸出などに悪影響が出るとして根強い反対の声もあります。

      ワクチン接種で「清浄国」復帰遅れるおそれ

      ブタの伝染病である豚コレラはワクチンを接種することで感染を抑えることができます。

      国内では13年前の平成18年以降はワクチンを一切使用していませんが、それまでは感染を防ぐためにワクチンを使用していました。

      農林水産省によりますと、ワクチン接種したブタの肉を食べても健康に影響はないということです。

      国内では豚コレラの発生に備えて緊急的に接種するため100万頭分のワクチンを備蓄しています。今後、ブタにワクチンを接種する都道府県の数によっては、ワクチンの数が足りなくなる可能性があるため、メーカーに対して増産を求めることになります。

      一方、一部の自治体などからはワクチン接種に反対する意見も根強くあります。その背景の1つに、家畜の伝染病を監視している国際機関、OIE=国際獣疫事務局が基準を定めている「清浄国」への復帰が遅れることへの懸念があります。

      日本は豚コレラの清浄国でしたが、去年9月に岐阜県での発生を受けて、OIEは「清浄国」の認定を「停止」しています。

      ワクチン接種を行えば「非清浄国」となる可能性があり、国際的に豚コレラが発生している国と見なされます。「非清浄国」になると、相手国との協議次第では豚肉などの輸出ができなくなります。

      日本は、豚肉を香港などに輸出していますがワクチンの接種によって「清浄国」への復帰が遅れるおそれがあり、慎重な姿勢を示していました。

      これについて江藤大臣は記者会見で、「ワクチン接種を国として決断したことで、清浄国を維持していくのは難しいとは思う。ただ、清浄国への復帰の努力はしていかなければいけない。非清浄国であっても輸出ができるところには輸出させていただきたい。まずは、まん延を防ぐことが重要だ」と述べました。

      専門家「対策にまだまだ時間がかかる」

      豚コレラに詳しい北海道大学の迫田義博教授は国がブタへのワクチン接種を行う方針を決めたことについて、「国としても十分に手を尽くして現状も見たうえで判断したということだと思う。ワクチン接種は最後の切り札で、ここに踏み切らなければいけなくなった最大の要因は野生のイノシシへの感染を防ぐ対策の初動が遅れたことだ。対策にまだまだ時間がかかることが明白になった」と話しています。

      そのうえで「ワクチン接種でブタの体内に抗体ができると、ウイルスの感染が見分けにくくなり、小さな流行が見逃されるおそれもある。これまでの衛生対策やイノシシ対策に加えて、ワクチン接種を行った農場の監視などの細かな対策が求められる。根本的な解決はあくまでもイノシシ対策なので、徹底を図っていく必要がある」と述べ、ワクチンの接種だけで問題は解決せず、複合的な対策が必要だという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012091661000.html

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    9. >豚コレラに詳しい北海道大学の迫田義博教授

      (国がブタへのワクチン接種を行う方針を決めたことについて)
      「国としても十分に手を尽くして現状も見たうえで判断したということだと思う。ワクチン接種は最後の切り札で、ここに踏み切らなければいけなくなった最大の要因は野生のイノシシへの感染を防ぐ対策の初動が遅れたことだ。対策にまだまだ時間がかかることが明白になった」

      「ワクチン接種でブタの体内に抗体ができると、ウイルスの感染が見分けにくくなり、小さな流行が見逃されるおそれもある。これまでの衛生対策やイノシシ対策に加えて、ワクチン接種を行った農場の監視などの細かな対策が求められる。根本的な解決はあくまでもイノシシ対策なので、徹底を図っていく必要がある」

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    10. このインチキ医科様野郎めが何をほざく…

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    11. 誠実な研究者ならば、豚のウイルスは豚から豚に感染伝播していると明言すべきだろが。まず第一は母子感染だろ。普通にありふれてる、大人から子供に感染しているウイルスだというべきではないのか?

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    12. イノシシ対策だと? ばかばかしいにも程がある。

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    13. 宮崎の口蹄疫の時、殺処分されたのは牛、豚ばかり。
      同じ偶蹄目のイノシシは感染調査すらせずに、未感染のペットの子ヤギのユキちゃん迄殺処分した癖に...。

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    14. 豚にワクチン接種 国の対応後手、不満
      9/20(金) 7:58配信岐阜新聞Web

      昨年9月に国内で26年ぶりに豚コレラの発生が確認された養豚場。飼育する豚全頭を殺処分し、埋却した=岐阜市内

       豚(とん)コレラ対策として農林水産省が豚へのワクチン接種の方針を固めたことを受け、豚コレラが発生した岐阜県内の養豚農家からは「これで経営再開に向けて踏み出せる」と歓迎する声が上がった。

       県養豚協会の前会長で銭坂畜産(恵那市)の水野良則会長(67)は「多くの豚が犠牲になった。(接種は)うれしいが、決定が遅すぎる。一日も早く打ってほしい」と述べた。一方で「東海地方の養豚農家は苦しみ、真剣に接種を訴えても国は動かなかったのに、関東地方で発生すると手のひらを返すように決めた」と後手に回った対応を強く批判した。

       今年1月に感染が見つかり、飼育する豚1700頭余を殺処分した各務原市の養豚農家の男性(53)は「本当に長かった」と安堵(あんど)のため息を漏らした。

       県養豚協会の副会長として要望活動に奔走しつつ、空になった施設の改修を進めており「これで再開に向けて一歩踏み出せる」と喜んだ。

       また、消費者に向けて「ワクチンを打った豚も安全で安心して食べられることを分かってほしい」と話した。

       県内では昨年9月以来、民間養豚場や県施設など23施設で感染を確認。民間養豚場では全飼育数の53%に当たる約6万2千頭の豚が殺処分された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00174901-gifuweb-l21

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    15. 農水省、豚コレラでワクチン増産要請へ
      9/20(金) 10:41配信共同通信

       農林水産省は20日、豚コレラ対策として豚に接種するワクチンの増産を国内の製薬会社に要請する方針を固めた。現時点では約100万頭分の備蓄があるが、不足する事態に備えて上積みが必要と判断した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000049-kyodonews-soci

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    16. 豚コレラ、ワクチン接種を決定へ 農水省、増産で備蓄上積み
      9/20(金) 11:43配信共同通信

      記者会見で豚コレラ対策の質問に答える江藤農相=20日午前、農水省

       農林水産省は20日、豚コレラ対策として豚に接種するワクチンの増産を国内の製薬会社に要請する方針を固めた。現時点では約100万頭分の備蓄があるが、接種する地域が拡大したり、根絶までに時間がかかったりして不足する事態にも備え、万全を期して上積みする必要があると判断した。

       江藤拓農相は20日の閣議後の記者会見で、同日午後に開く防疫対策本部の会合でワクチン接種の方針を正式決定すると表明した。実施に必要となる防疫指針の改定に着手することを打ち出す。感染拡大でこれまで13万頭以上の豚が殺処分となったことには「責任を感じている」と語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000067-kyodonews-soci

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    17. ワクチン接種、午後に発表=豚コレラ感染拡大防止-農水省
      9/20(金) 12:08配信時事通信

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、江藤拓農林水産相は20日の閣議後記者会見で、今後の対策について午後に発表すると明らかにした。

       感染拡大防止に向け、豚へのワクチン接種を含めた新たな対策を説明する。

       接種地域は発生地周辺が中心となる見通しだ。国の防疫指針は現在、殺処分を基本としており、予防的なワクチン接種は認めていない。このため農水省は指針を見直すとともに、メーカーにワクチン増産を要請する方針だ。

       江藤氏は閣議後会見で、防疫指針や養豚場の衛生管理基準について「見直すべき点がある」と指摘。「有識者や現場で働く人の意見を聞いた上、あらゆるものを一度検討してみたい」と述べた。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000072-jij-pol

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    18. 農水相、ワクチン接種表明=各知事が判断-豚コレラ対策
      9/20(金) 16:19配信時事通信

      記者会見で豚コレラまん延防止対策に言及する江藤拓農林水産相=20日、東京・霞が関の農水省

       江藤拓農林水産相は20日、家畜伝染病「豚コレラ」のまん延を防ぐため、養豚場の豚にワクチンを接種する方針を正式に表明した。

       養豚の一大産地である関東で発生したことを踏まえ、接種を見送ってきた従来の方針を転換する。これにより、日本は国際ルールで定める「非清浄国」となる見通し。復帰には時間がかかる可能性が高く、豚肉の輸出などに影響が出そうだ。

       菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で「豚コレラは重要な局面を迎えている」と指摘。その上で「輸出への影響を含め、具体的な対応の検討を早急に進めていく」と語った。

       農水省は同日、対策本部を開き、予防的なワクチン接種を認めていない現在の防疫指針を改正することや、メーカーにワクチンの増産を要請することなどを決めた。

       実際に接種するかどうかは各都道府県知事が決めるが、接種地域は発生地周辺が中心となる見通し。早ければ年内にワクチンの接種を始めるとみられる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000105-jij-pol

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    19. 豚コレラ対策でワクチン接種表明 農相、早期実施目指す
      9/20(金) 16:39配信共同通信

      豚コレラ防疫対策本部の会合を終え、ワクチン接種実施の方針を表明する江藤農相=20日午後、農水省

       江藤拓農相は20日、豚コレラ対策として養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を表明した。同日開いた防疫対策本部の会合後に記者会見し、感染拡大の防止に向けワクチン接種が可能になるよう防疫指針を改定する意向を示した。接種実施までの期間を「できるだけ短くしたい」とも述べ、ワクチンが不足しないよう製薬会社に増産を要請する方針も表明した。

       農林水産省は豚コレラが発生した県を中心に地域を限って接種する方向で検討。有識者の意見も踏まえて対象地域を絞り込んだ上で、その地域の都道府県知事がワクチンを使用するかどうかを最終判断する仕組みにする。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000108-kyodonews-bus_all

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    20. 豚コレラ、ワクチン接種へ 農水省発表 防疫指針見直し
      9/20(金) 16:47配信朝日新聞デジタル

       豚やイノシシがかかる伝染病「豚コレラ」の感染拡大を防ぐため、農林水産省は20日、養豚場で飼われている豚にワクチンを接種する方針を決め、発表した。都道府県知事の判断で接種が可能になるよう、国の防疫指針を見直す。接種する地域は専門家らによる審議会の議論も踏まえて決める。このため、実際に実施するまでには一定期間がかかるとみられる。また、メーカーにはワクチンの増産を要請することも決めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000046-asahi-soci

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    21. 豚コレラ「重要局面」と官房長官
      9/20(金) 16:52配信共同通信

       菅義偉官房長官は20日、豚コレラ対策で豚へのワクチン接種の方針が決まったことについて「重要な局面を迎えていると認識しており、今後農林水産省において輸出への影響を含め、具体的な対応の検討を早急に進めていく」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000111-kyodonews-bus_all

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    22. 農水省 豚コレラ「ワクチン接種の方針」を表明 都道府県の判断で
      9/20(金) 20:49配信メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       感染拡大が続く「豚コレラ」を巡り、国が方針転換です。

      「現在の防疫方針では、予防的ワクチンの接種はできないとされているので、可能となるよう防疫指針の改定作業に着手する」(江藤拓農水大臣 20日午後3時半ごろ)

       農林水産省は豚コレラの感染拡大を防ぐため、飼育している豚に都道府県の判断でワクチン接種ができるよう指針を見直すことを明らかにしました。

       また、ワクチンが不足しないよう製造会社に増産を依頼します。

       今後、都道府県の知事と意見を交換しながら指針を改定するとしていますが、ワクチンを打つ地域をどうするか、ワクチンを打った豚の流通をどうするかなど検討すべき課題は山積みです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00207869-nbnv-soci

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    23. 豚コレラ「ワクチン接種」方針転換に、愛知の養豚業者「やっとか」
      9/20(金) 20:57配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

       感染拡大が続く「豚コレラ」 国が方針転換です。国は、飼育されている豚にワクチン接種ができるよう指針を見直すことを決めました。豚コレラの被害が多い東海3県の関係者の受け止めは…

      全てを失った養豚業者

       これは、今年3月に殺処分や消毒が終わった後の愛知県田原市の豚舎を養豚業者が自ら撮影した様子です。

       豚の姿はなく、消毒用の石灰で至る所が真っ白に。今年2月、この養豚場がある「養豚団地」で、豚コレラが発生。すべての豚が殺処分されたのです。

      「ついに来たかなですよね。豚がいないということは…なんて言うのかな、ただ今は建物が建っているだけって感じですよね」(愛知県田原市の養豚業者 瓜生陽一さん 3月)

      止まらぬ感染拡大に指針見直し

       去年9月、国内で26年ぶりに感染が確認された、豚コレラ。

       これまでに、1府7県の養豚場などで合わせて約13万6000頭の豚が殺処分されました。こうした事態を重く見た国は20日、方針を大きく転換しました。

       飼育している豚に、ワクチンを接種できるよう豚コレラへの対策を定める指針を見直す方針を決めたのです。

      江藤大臣は「農水省として重い責任感じる」

       国はこれまで、豚への「ワクチン接種」に踏み切ると、安全な豚製品を輸出入する上での世界的なお墨付きとなる「清浄国」から除外され、豚肉の輸出が制限される、と主張してきましたが…

      「我々が予想していなかった事態に直面している、その事態のもとで1年以上経過し、13万頭以上の貴重な命を、食に供することなく殺処分をしてしまった。農水省として重い責任を感じている」(江藤拓農水大臣 20日午前11時ごろ)

      検査は陰性でも3700頭を殺処分

       愛知県田原市の養豚農家 瓜生陽一さんは、養豚団地で、約3700頭の豚を飼育していましたが、今年2月に、団地内の別の養豚場の豚が豚コレラに感染。瓜生さんの豚は県の検査で陰性でしたが、瓜生さんの養豚場にもウイルスが侵入している可能性が高いとして、全ての豚が殺処分されたのです。

      国の方針転換に養豚業者は

       再三「豚へのワクチン接種」を求めてきた瓜生さん。国の方針転換について…

      「中部圏の生産者としては本当にありがたい話。『やっとか』という気持ちもあるが、何としても一歩先に踏み出せる。『二度と同じ思いはしたくない』という意味でワクチン接種ができるのはありがたい」(瓜生陽一さん 20日)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00010001-nbn-soci

      三重県知事「めちゃくちゃ急いで欲しい」

       一方、この地方の自治体の首長は…

      「(ワクチン接種の地域を)限定したからと言って流通は完結しない。オールジャパンの観点で国・農水省が専門家の意見を聞き、整理をしてもらわないと進んでいかないと思う」(愛知県 大村秀章知事 20日午前11時半ごろ)

      「早いか遅いかといえば、そんなに早くない。めちゃくちゃ急いで欲しい。我々は待ったなしです。野生のイノシシが毎日のように陽性が確認されているので、有識者会議をやるなら、めちゃめちゃ急いで欲しい」(三重県 鈴木英敬知事 20日午前9時ごろ)

      「岐阜県では半分の豚舎・豚を失っている。岐阜から始まって愛知・三重・福井・長野さらには埼玉・山梨と広がってきている。この流れを止めることがどうしても必要」(岐阜県 古田肇知事 20日午後2時過ぎ)

       現在、国に備蓄されているワクチンは約100万回の接種分。国は今後、防疫指針を見直し、ワクチンの接種について、どれだけの地域を対象にするかなどを検討するということです。

      専門家は国の対応の遅さを指摘

       豚コレラの感染確認から1年たっての方針転換に、動物の感染症の専門家、岐阜大学の杉山誠教授は 「陰性での殺処分が始まった時点で感染拡大を抑えられないと気付いたはず。もっと早い段階で方針を見直すことができたのでは」と対応の遅さを指摘しています。

       杉山教授は、そのうえで豚肉を食べる消費者が豚コレラへの理解をしっかりすることが大事だとしています。まず大前提として

      「豚コレラに感染した豚を食べても人への健康に影響はない」
      「ワクチン接種した肉も通常通り食べられる」
          
       ワクチン接種は、毒の弱いウイルスを打つということですが、むしろ、豚コレラに対して抵抗力(免疫)を持たせた健康な豚肉だという意識を持ってほしいとしています。

      (9月20日(金) 15:46~放送 メ~テレ『アップ!』より)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00010001-nbn-soci&p=2

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    24. 豚コレラ 農相「殺処分に責任」…ワクチン接種 正式決定へ
      2019/09/20 15:00

       豚とイノシシが感染する家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を受け、農林水産省は豚へのワクチン接種に乗り出す方針を決め、20日午後の豚コレラ防疫対策本部で正式決定する。江藤農相は同日の閣議後の記者会見で「我々の予想していなかった事態に直面している。13万頭以上の貴重な命を食に供することなく殺処分してしまったことに農林水産省として責任を感じている」と述べた。

       豚コレラは昨年9月、国内では26年ぶりに岐阜県の養豚場で発生し、中部地方を中心に感染が拡大。13日には関東地方で初めて埼玉県で感染が確認された。感染地域は1府7県となり、これまで計13万頭を超える豚が殺処分された。農水省ではこれまで野生イノシシへの餌型ワクチン散布などで対応してきたが感染拡大が続き、養豚農家からは豚へのワクチン接種を求める声が高まっていた。

       江藤農相は「防疫指針などあらゆるものの見直しを検討する。動きが遅いと批判もあるが、議論を尽くしてやりたい」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190920-OYT1T50223/

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    25. 豚コレラ ワクチン実施へ…農水省 関東に感染 方針転換
      2019/09/21 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を受け、農林水産省は20日、養豚場などの豚にワクチン接種を行うと発表した。接種すると輸出に悪影響が出るため、同省はこれまで慎重な姿勢を崩さなかったが、関東地方に感染が飛び火したことを受けて方針転換した。同省は今後、接種の対象地域を選定するとともに、接種に必要な防疫ガイドライン(指針)改正作業を経て実施する。

       江藤農相は同日の記者会見で、「最初の感染確認から1年がたち、豚の数が多い関東でも広がる懸念がある」と方針転換の理由を述べた。

       豚コレラは昨年9月、岐阜県の養豚場で発生後、中部地方を中心に感染が拡大。今月13日には、関東地方で初めてとなる埼玉県で感染を確認し、自治体や養豚農家などから接種を求める声が強まっていた。現在の感染地域は1府7県で、これまで計13万頭を超える豚が殺処分されている。

       ワクチンを接種された豚は、基本的に豚コレラを発症しない。一方、国際獣疫事務局(OIE)から「非清浄国」に認定され、豚肉の輸出が難しくなる恐れがある。日本の豚の肉や皮の輸出額は年間100億円を超えており、養豚業などに波紋が広がることは必至で、同省は接種に踏み切れないでいた。

       同省は今後、接種地域を限定し、接種した豚に印を付けるなどして未接種の豚と区別する方針。その上で、接種地域から外に豚や豚肉などを流通させないよう管理する仕組みを構築する。接種された豚が地域内で適正に管理されれば、その他の地域は「清浄地域」を維持し、輸出への影響を抑えられる可能性がある。

       一方、家畜伝染病の対策ガイドラインを定めた「特定家畜伝染病防疫指針」では、豚コレラについて予防目的のワクチン接種は認めていない。指針を改正する必要があるため、接種までに少なくとも1か月以上はかかるとみられる。

       ワクチンは現在、国内に150万頭分の備蓄がある。不足分を補うため、同省はワクチン製造が可能な国内2社に増産を依頼した。

       江藤農相は今後、副大臣と政務官を豚肉の主要な輸出先である香港やシンガポールに派遣し、接種地域外の豚肉について輸出が継続できるよう交渉するという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190921-OYT1T50060/

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  24. ワクチン打ったら「感染しない」「病気にかからない」なんてことはないからね…

    けっきょくはすべてがウソ政策(行政施策)のもみ消しでしかない。

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  25. 豚コレラ 農水省が埼玉の養豚場分析 従来と同じ遺伝子 人、車 媒介の可能性
    9/20(金) 7:07配信日本農業新聞

     埼玉県は、秩父市の養豚場で、県内で初めて見つかった豚コレラウイルスが、岐阜県や愛知県の養豚場、イノシシなどで見つかったウイルスと同じだったと発表した。国の遺伝子配列調査で分かった。農場の周辺には、豚コレラに感染した野生イノシシは見つかっていないことから、農水省は「これまでに発生した養豚場などから、人や車がウイルスを持ち込んだ可能性が高い」とみて侵入経路の詳しい分析を急いでいる。県内2例目となった小鹿野町のウイルスは、遺伝子変異が起きていることも分かった。

     遺伝子配列は、国の農研機構動物衛生研究部門が、ウイルスの150塩基を比較する方法で調べた。秩父市のウイルスは、昨年9月に岐阜市で発生した1例目をはじめこれまで農場や、野生イノシシから見つかったものと同じ。小鹿野町のウイルスは、比較検討した塩基のうちの一つが異なっていた。農場で変異ウイルスが見つかったのは2回目。同省は「豚コレラウイルスは変異しやすいためだろう」という。

     この結果、現状では海外からの新たな侵入は否定できるとみている。秩父市の養豚場で発生が判明した時点では、半径約90キロ圏内に豚コレラに感染した野生イノシシは見つかっていない。

     同省は今後、ウイルス遺伝子の全塩基配列の分析や、拡大豚コレラ疫学調査チームの検討結果を受け、引き続き侵入要因を絞り込む考えだ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00010000-agrinews-ind

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    1. 豚コレラ ワクチン接種準備 防疫指針改定へ 合意取り付け前提
      9/20(金) 7:07配信日本農業新聞

       豚コレラ対策を巡り、政府・自民党は19日、豚への予防的なワクチン接種を可能とするため、国の防疫指針を改定する方針を固めた。接種する地域は限定する方向だが、範囲や順序、流通を規制するかなどは今後検討する。ワクチン増産などの準備も進める。指針の改定を受け、接種するかどうかは都道府県が判断するが、関係者の合意形成や風評被害の防止などが課題となる。

       一連の方針を20日に発表する。現行の豚コレラに関する防疫指針は、予防的なワクチン接種を認めていない。昨年9月に国内で26年ぶりに発生を確認した後も政府・自民党は接種に慎重だったが、飼養頭数の多い関東への感染拡大などを受けて方針を転換する。

       防疫指針は、パブリックコメント(意見公募)や都道府県知事への意見照会などを経て、予防的ワクチンの接種が可能となるように改定する。手続きには通常、数週間程度かかるが、短縮を目指す。

       家畜伝染病予防法の規定上、ワクチンを接種するかどうかは都道府県知事が判断する。改定した指針に基づき、ワクチンの使用を命令する。接種は獣医師が行う。

       ワクチンを接種する地域や順序、流通規制などの具体的な仕組みについては、関係者との意見交換を踏まえて検討する。範囲は発生状況などに応じて限定するとみられる。

       ワクチンは現在100万頭分程度備蓄しているが、増産する。飼養衛生管理基準の徹底や農場囲い柵の設置、野生イノシシ対策の強化なども合わせて進める。

       一方、ワクチン接種を巡る課題は多い。関係者の合意取り付けが大前提となり、接種が長期にわたれば農家の負担は過大になる。野外からのウイルスに感染した豚とワクチン接種豚の区別は難しく、流通規制をする場合には実効性や販路の確保が不可欠だ。

       豚コレラは人間には感染せず、ワクチン接種豚の肉を食べても影響はないものの、風評被害による豚肉の買い控えや、価格下落を招く恐れもある。国際獣疫事務局(OIE)の「非清浄国」となり、輸出への悪影響や、非清浄国からの輸入圧力が高まる可能性もある。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00010002-agrinews-ind

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  26. なにはともあれ、むやみやたらな「検査」をやめさせることが肝要との判断が働いたのかな…

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  27. 東京都小池知事 豚コレラ感染拡大防止で緊急対策
    2019年9月20日 17時07分

    ブタの伝染病、豚コレラが埼玉県で確認されるなど、感染が広がっていることを受けて、東京都の小池知事は20日の記者会見で、感染の拡大を防ぐため、緊急対策を実施することを明らかにしました。

    具体的には都内の養豚農家に対し、豚コレラの感染を拡大させているとみられるイノシシなどの野生動物の侵入を防ぐ柵や、車両などを消毒する設備の設置費用、それに消毒薬の購入費用などを、1戸あたり3000万円を上限に補助するということで、予算額は2億円です。

    また豚コレラが発生した埼玉県を支援するため、都は保有している防護服5000着を提供することにしています。

    小池知事は「まずはその場その場で封じ込めるということを重ねていく必要がある。県を越えて、埼玉や東京でしっかり連携していきたいと考えており、国に対しても、より総合的な対策をお願いしたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012091931000.html

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    1. 沖縄県が豚コレラの対策会議 「衛生管理の徹底を」
      2019年9月20日 19時25分

      沖縄県では20日、県が養豚業者などを集めて対策会議を開き、ウイルスの侵入を防ぐため衛生管理を徹底するよう呼びかけました。

      この中で沖縄県農林水産部の長嶺豊部長は、県内でこれまでに豚コレラの感染が確認されていないことも踏まえ「万が一、発生した場合は養豚業の経営はかなりダメージを受ける。侵入防止に徹底して取り組むことが重要だ」と述べました。

      このあと県の担当者が、養豚場などに出入りする人や車両の消毒の徹底や、野生のイノシシの侵入を防ぐため、フェンスの設置などを呼びかけました。

      また韓国で、より感染力が強いアフリカ豚コレラが確認されたことに関連し、那覇空港でも中国からの旅行客のソーセージなどから、アフリカ豚コレラのウイルスの遺伝子が検出されていることが報告され、水際対策を徹底していくことも確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012091601000.html

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  28. 養豚場の消毒など感染拡大防ぐ作業 すべて終える 長野 高森町
    2019年9月20日 23時17分

    長野県南部にある高森町の養豚場では19日、飼育していたブタの豚コレラへの感染が確認されたことを受けて、20日も養豚場の消毒など感染拡大を防ぐための作業が行われ、予定していたすべての作業を終えました。

    高森町の養豚場では20日も朝から、防護服を着た県の職員が汚染した堆肥などを地中に埋める作業や養豚場の消毒を行いました。

    県によりますと、20日午後7時すぎに予定していたすべての防疫作業が終わったということです。

    県内では今月14日にも塩尻市にある県の畜産試験場で飼育されていたブタの豚コレラへの感染が確認されたばかりで、県は国とともに感染原因を調べています。

    県によりますと、高森町の養豚場と県畜産試験場は今月11日の同じ時間帯に松本市にある食肉処理施設にブタを出荷していたということです。

    また、高森町の養豚場の近くでは19日、死んだ野生イノシシが見つかっていて、現在、豚コレラに感染しているかどうか検査しているということです。

    今のところこれらの状況が原因に関連しているかどうかは分からないということで、引き続き感染経路などを調べることにしています。

    知事「ワクチン接種 速やかに手続きを」
    ブタにワクチンを接種する方針を国が決めたことについて、阿部知事は「飼育されているブタへのワクチンの接種に踏み出した決断を評価します。今後は一日も早くワクチン接種を行えるよう速やかに手続きを進めていただくとともに、ワクチンが接種されたブタの円滑な流通の確保に、国として責任を持って取り組んでいただきたい」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012092101000.html

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  29. ブタの流通どこまで制限 専門家会議で検討へ 農水省
    2019年9月21日 8時35分

    豚コレラの感染拡大を防ぐため予防的なワクチン接種を認める方針を決めた農林水産省は、今後、ワクチンを接種したブタや豚肉の流通をどこまで制限すべきか、専門家による会議で慎重に検討する方針です。

    農林水産省は20日、予防的なワクチン接種を認める方針を決め、接種を可能にするための具体的な手続きに入りました。

    ただワクチンを接種した場合、豚肉の輸出が円滑に行える国際機関による「清浄国」の認定を維持しようとすると、生きたブタの移動や豚肉の流通をワクチンを接種した地域内にとどめる必要があります。

    しかし、自治体などからは「豚肉の流通まで厳しく管理することは現実的ではない」という声も上がっています。

    このため農林水産省は、専門家らによる有識者会議で、感染を防止するため豚肉の流通をどこまで制限する必要があるか、慎重に検討する方針です。

    日本は去年9月に豚コレラの感染が確認されて以降、国際機関による「清浄国」の認定が停止され、豚肉の流通について厳しい制限を見送った場合、「非清浄国」になることも予想されるだけに、難しい判断を迫られそうです。

    一方、豚コレラとは全く別の病気で、極めて強い感染力がある「アフリカ豚コレラ」の対策も課題となります。

    国内での感染はまだ確認されていませんが、「豚コレラ」のワクチン接種によって養豚場での衛生管理がおろそかになる懸念もあるため、農林水産省は養豚農家に対して衛生管理の徹底を改めて求めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190921/k10012092861000.html

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    1. ワクチン接種の地域、段階拡大へ 豚コレラ発生県から順次
      9/21(土) 18:30配信共同通信

      豚コレラに感染した豚が飼育されていた養豚場で進められる殺処分作業=14日、埼玉県秩父市(同県提供)

       農林水産省は21日、豚コレラ対策で実施する豚へのワクチン接種について、岐阜や愛知など飼育豚への感染が確認された地域から段階的に拡大する方向で検討に入った。限られた量のワクチンを有効に活用するために、まず養豚場や畜産試験場で発生した県から始め、その後に発生県に隣接する県や、野生イノシシでの感染が確認された地域などに順次対象を広げる。ただ隣接県では接種が後回しになり、波及を食い止めるのに手遅れとなる懸念もある。

       近く有識者会議で地域の選定を急ぎ、その地域の県知事の意見も踏まえて正式決定する。接種まで通常なら数カ月かかるが、早期に実施できるよう検討を急ぐ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00000105-kyodonews-bus_all

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  30. 知事判断で豚コレラワクチン 農相、正式表明
    9/21(土) 7:42配信岐阜新聞Web

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を防ぐため、江藤拓農相は20日、防疫対策本部の会合後に会見を開き、養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を正式に表明した。国の防疫指針を見直し、都道府県知事の判断で予防的ワクチン接種が可能になるようにする。

     江藤農相は「発生から1年という時間が経った。そして、関東という飼養頭数の多い地域に広がってしまう懸念がある。悲痛な声を聞いて、この判断に至った」と述べた。

     現行の防疫指針は殺処分を原則としており、予防的なワクチン接種は認められていない。今後、有識者会議で指針の改正案を取りまとめ、各都道府県や一般からも意見を募った上で、都道府県知事の判断でワクチン接種できる環境を整える。接種地域は、発生県を中心に実施するとみられ、有識者の意見を踏まえながら早期に検討を進めていくという。時期は未定。また現在、国内には150万回分のワクチンを備蓄しているが、今後に対応するため、製薬会社に増産を要請した。

     ワクチンを使った地域については、接種していない域外の豚と区別して管理するため、養豚場や加工場の間の生きた豚の移動や、食肉販売店や飲食店などへの流通はその地域内にとどめるよう制限する方針。

     豚コレラは昨年9月、岐阜市で国内では26年ぶりに感染を確認。養豚農家を中心に豚へのワクチン接種を望む声が高まっていた。一方、ワクチンを使うと、国際機関から「非清浄国」とされ、輸出入に影響が及ぶ恐れがあるため、農水省はこれまで慎重な姿勢を続けてきた。しかし、関東地方で初の埼玉県で豚コレラが発生するなど感染が拡大し、方針転換を図った。

     古田肇岐阜県知事は「豚コレラ収束に向けての重要な決定として評価したい。今後、速やかにワクチン接種の具体的な方法や接種豚の円滑な流通の確保策をクリアにしていく必要がある。県としては、国や関係県と密接に連携して、農家の皆さんが一日も早く安心して経営できるよう、引き続き全力で取り組んでいく」とコメントした。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00175164-gifuweb-l21

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    1. 豚へのワクチン、時期未定 県内業者「風評被害心配」
      9/21(土) 7:50配信岐阜新聞Web

      昨年9月に国内で26年ぶりに豚コレラの発生が確認された養豚場。飼育する豚全頭を殺処分し、埋却した=岐阜市内

       拡大を続ける豚(とん)コレラ問題は、発生から1年を経て大きな転換点を迎えた。農林水産省は20日、豚へのワクチン接種に踏み切る方針を打ち出した。まだ具体的な時期や地域は決まっておらず、接種した場合も風評被害など乗り越えるべきハードルは多い。岐阜県内の流通関係者は「国がきちんと仕組みづくりや国民への啓発を進めてほしい」と求める。

       農水省はワクチンの接種地域を限定し、流通を地域内に制限する方法について検討している。関市食肉処理場を運営する中濃ミート事業協同組合の早瀬敦史理事長は「牛より個体数が多く、大手の処理場では1年間に何十万頭と扱う。流通制限やトレーサビリティー(生産流通履歴)ができるとは思えない。やるなら、国がきちんと仕組みを整えるべきだ」と指摘する。

       流通を制限してワクチン接種豚を区別することで「風評被害が心配」と話すのは、精肉店や小売店でつくる県食肉事業協同組合連合会(岐阜市)の奥田一茂事務局長。ワクチンは2006年に中止されるまで日本で一般的に使われていたとし「豚の病気を防ぐため他のワクチンも打っている。そこに豚コレラを追加するだけ。接種した豚肉を食べても健康に影響はない」と消費者に理解を求める。

       生産現場からは、具体的な接種時期や地域が示されないことに戸惑いの声も聞かれた。県内のある発生養豚場の経営者は「方針は決まっても時期は分からず、実際に接種しないうちは何も進まない。早く打てるようにしてほしい」と訴える。経営再開に向けて準備を進める別の発生養豚場の経営者は「(再発する)恐怖との戦い。ワクチンがどうだと一喜一憂できない」と冷ややか。

       これまで国や県への要望活動に奔走してきた県養豚協会の吉野毅会長は「終息を目指し、これから本当に頑張らないといけない」と気を引き締めた。

       豚コレラは人間には感染せず、感染した肉を食べても影響はない。ワクチンを接種した豚を食べても健康への影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190921-00175279-gifuweb-l21

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  31. 野生いのししの豚コレラ検査について(9月19日更新)
    http://www.pref.mie.lg.jp/TIKUSAN/HP/p0026900010_00002.htm

    >野生いのしし 430頭検査 12頭陽性 418頭陰性(直近検査は令和元年9月19日)

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  32. 2019年9月20日更新
    野生イノシシの豚コレラ検査結果について
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensakekka20190920.html

    野生イノシシの豚コレラ検査結果について [PDFファイル/227KB]
    https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/308771.pdf

    >愛知県内で8月20日から9月10日までに回収した野生イノシシ15頭について、9月19日に豚コレラ遺伝子検査を実施したところ、本県で96、97例目となる陽性事例が豊田市で確認されました。

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  33. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第32回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年9月20日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年9月20日(金曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第32回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は非公開です。

    1.概要
    農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第32回牛豚等疾病小委員会」を開催します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年9月20日(金曜日) 16時00分~17時00分
    会場:農林水産省 本館4階 第2特別会議室 (ドアNo.本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)今後の豚コレラ対策について
    (2)その他

    4.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190920_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、神林、伴
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190920_2.html

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  34. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
    牛豚等疾病小委員会 委員


    【臨時委員】

    佐藤真澄さとうますみ 日生研株式会社 信頼性保証室長

    ○津田知幸つだともゆき KM バイオロジクス株式会社 社長付技術顧問

    筒井俊之つついとしゆき 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長

    中島一敏なかしまかずとし 大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授

    山口俊昭やまぐちとしあき 北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長


    【専門委員】

    入江正和いりえまさかず 独立行政法人 家畜改良センター理事長

    小渕裕子おぶちゆうこ 群馬県 農政部 畜産課 家畜防疫対策専門官

    嶋田誠司しまだせいじ 宮崎県農業共済組合連合会 家畜診療部生産獣医療センター 養豚担当課生産獣医療係長

    芳賀猛はがたけし 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

    山川睦やまかわまこと 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監


    (五十音順、敬称略、○:委員長)

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190920_2-1.pdf

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  35. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

    令和元年9月20日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(9月20日(金曜日))15時15分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    令和元年9月13日(金曜日)以降、新たに埼玉県及び長野県の養豚農場等でも豚コレラの発生が確認されたこと等を受け、農林水産省は本日(9月20日(金曜日))15時15分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラ等の発生予防・まん延防止に向けた更なる対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年9月20日(金曜日)15時15分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190920.html

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  36. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催結果について

    令和元年9月20日
    農林水産省

    農林水産省は、昨年以降、豚コレラの発生県が拡大したこと等を踏まえ、本日15時15分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、豚コレラに関する新たな対応について決定いたしました。

    1.概要
    昨年以降、豚コレラの発生県が拡大したこと等を踏まえ、農林水産省は本日15時15分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、新たな対応について決定いたしました。

    2.今後の対応について
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」において、決定された豚コレラに対する今後の対応は以下のとおりです。
    (1)予防的ワクチンの接種が可能となるよう特定家畜伝染病防疫指針の改定に着手すること
    (2)動物用医薬品メーカーにワクチンの増産を依頼すること


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190920_3.html

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  37. プレスリリース
    愛知県で発生した豚コレラ(国内35例目)に係る搬出制限区域解除について

    令和元年9月20日
    農林水産省

    愛知県は、豊田市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内35例目)に関し、9月20日(金曜日)24時(9月21日(土曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
    なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年8月9日(金曜日)、愛知県は、愛知県豊田市の養豚農場において国内35例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)8月11日(日曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、35例目の移動制限区域内で発生した国内39例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過すること、35例目の移動制限区域内の農場で清浄性確認検査を実施し、陰性が確認されたことから、愛知県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき9月20日(金曜日)24時(9月21日(土曜日)0時)をもって、搬出制限区域を解除します。なお、現在設置されている6ヶ所の消毒ポイントについては、全て継続されます。
    (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年8月9日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内35例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190809_15.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190920_4.html

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  38. プレスリリース
    岐阜県で発生した豚コレラ(国内40例目)に係る搬出制限区域解除について

    令和元年9月20日
    農林水産省

    岐阜県は、中津川市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内40例目)に関し、9月23日(月曜日)24時(9月24日(火曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
    なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年9月5日(木曜日)、岐阜県は、岐阜県中津川市の養豚農場において国内40例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)9月6日(金曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、40例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき9月23日(月曜日)24時(9月24日(火曜日)0時)をもって、搬出制限区域を解除します。なお、現在設置されている消毒ポイントについては、1ヶ所が継続されます。また、豚コレラまん延防止のため岐阜県が自主的に設置している5ヶ所の消毒ポイントについては、搬出制限区域解除後も継続されます。
    (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年9月5日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内40例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190905_8.html
    岐阜県ホームページ「豚コレラまん延防止のための自主消毒ポイントの設置について」
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-shodoku-pointo-0325.html(外部リンク)


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190911.html

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  39. プレスリリース
    岐阜県で発生した豚コレラ(国内38例目)に係る移動制限区域解除について

    令和元年9月20日
    農林水産省

    岐阜県は、揖斐郡揖斐川町の養豚農場で発生した豚コレラ(国内38例目)に関し、9月20日(金曜日)24時(9月21日(土曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
    なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年8月17日(土曜日)、岐阜県は、岐阜県揖斐郡揖斐川町の養豚農場において国内38例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)8月23日(金曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、38例目の発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき9月20日(金曜日)24時(9月21日(土曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。また、現在設置されている2ヶ所の消毒ポイントについては、全て閉鎖されます。なお、豚コレラまん延防止のため岐阜県が自主的に設定している5ヶ所の消毒ポイントについては、移動制限区域解除後も継続されます。
    (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年8月17日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内38例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190817.html
    令和元年9月11日付けプレスリリース「岐阜県で発生した豚コレラ(国内38例目)に係る搬出制限区域解除について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190911.html
    岐阜県ホームページ「豚コレラまん延防止のための自主消毒ポイントの設置について」
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-shodoku-pointo-0325.html (外部リンク)


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190920_5.html

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  40. 恵那市で豚コレラ 飼育豚8000頭殺処分へ
    9/22(日) 9:14配信岐阜新聞Web

     岐阜県恵那市内の養豚場の豚から、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」ウイルスの陽性反応が出たことが22日、分かった。感染が確認された施設は県内で24例目。飼育頭数はおよそ8千頭とみられる。県は同日午前にも対策会議を開き、午後から全頭の殺処分を開始する見通し。

     今月20日に農林水産省が豚へのワクチン接種の方針を打ち出したばかりだった。

     県は殺処分のため陸上自衛隊に災害派遣を要請するとみられる。全頭が殺処分されると、これまでと合わせて県内の全飼育頭数の約6割が失われることになる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00175489-gifuweb-l21

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    1. 岐阜の養豚場で新たに豚コレラ
      9/22(日) 10:54配信共同通信

       岐阜県は22日、同県恵那市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。約8千頭を飼育しているとみられ、全頭を殺処分する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00000030-kyodonews-soci

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    2. 岐阜・恵那市の養豚場、豚コレラ感染確認
      2019/09/22 11:10

       岐阜県は22日、同県恵那市の養豚場で家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が新たに確認されたと発表した。県に入った情報によると、この養豚場では、約8000頭を飼育している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190922-OYT1T50127/

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    3. 岐阜・恵那で新たに豚コレラ 8千頭殺処分へ
      9/22(日) 11:28配信共同通信

       岐阜県は22日、同県恵那市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。約8千頭を飼育しているとみられ、県は全頭を殺処分する。

       豚コレラは昨年9月に岐阜市の養豚場で判明して以降、岐阜、愛知両県で相次いでいたが、今年7月に三重県と福井県でも確認され、今月に入り埼玉県や長野県の養豚施設でも判明した。一連の豚コレラで岐阜県内での発生は今回が22例目。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00000036-kyodonews-soci

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    4. 飼育豚8060頭の殺処分開始、陸自に災害派遣を県要請
      2019/09/22 16:39

       岐阜県は22日、同県恵那市の養豚場で家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が新たに確認されたと発表した。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請し、飼育豚8060頭の殺処分を始めた。これで、恵那市内の養豚場全6施設で感染が確認された。農林水産省によると、岐阜市の養豚施設で昨年9月、豚コレラの観戦が国内では26年ぶりに確認されて以降、1府7県で計45例目。


       県によると、21日に恵那市の養豚場から「飼育している豚が1頭死んだ」と連絡があった。遺伝子検査で18頭から陽性反応が確認され、県は国と協議のうえ、豚コレラに感染したと判断した。この養豚場からは9月12日、浜松市の食肉処理施設に33頭、13日には名古屋市の食肉処理施設に34頭が出荷されたという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190922-OYT1T50127/

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    5. 殺処分始まる 恵那の豚コレラ
      9/22(日) 15:52配信岐阜新聞Web

       岐阜県恵那市の養豚場で22日、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の発生が確認された。県内で24例目。県は自衛隊に災害派遣を要請、飼育する豚約8千頭の殺処分を始めた。

       今月20日に農林水産省が豚へのワクチン接種の方針を打ち出したばかり。古田肇知事は対策会議で「(方針を示した)直後の発生で、大変残念な思い」と語った。

       県によると、21日に養豚場から県東濃家畜保健衛生所へ豚1頭の死亡が見つかったと連絡があった。県が立ち入り検査した結果、19頭の豚から豚コレラウイルスが見つかった。

       この養豚場は今月12日に浜松市、13日に名古屋市のと畜場へそれぞれ三十数頭を出荷した。

       県は27日までに殺処分、10月1日までに埋却や消毒などの防疫措置を終える予定。

       8千頭の殺処分は、今年4月の恵那市の養豚場(9897頭)、昨年12月の関市の養豚場(8083頭)に次ぐ規模となる。

       今回で県内の全飼育数の6割に当たる約7万頭を失うことになる。恵那市内では、6カ所全ての養豚場で感染が確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00175535-gifuweb-l21

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    6. 岐阜 恵那の養豚場で豚コレラ確認 止まらぬ感染拡大
      2019年9月22日 17時51分

      岐阜県恵那市の養豚場でブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は飼育しているおよそ8000頭の殺処分を進めています。豚コレラをめぐっては、感染の拡大に歯止めがかからない状況の中、国がブタにワクチンを接種する方針を20日、決めたばかりです。

      豚コレラの感染が確認されたのは岐阜県恵那市にある民間の養豚場で、県によりますと21日「ブタ1頭が死んだ」という連絡があり、県が21頭を検査した結果、けさ、2頭の感染が確認されたということです。

      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは24施設目で、岐阜県は感染の拡大を防ぐため、この養豚場で飼育されているおよそ8000頭すべての殺処分を進めています。

      岐阜県庁で開かれた緊急の対策会議では、この養豚場から今月、浜松市と名古屋市の食肉処理施設にブタが出荷されていたことから、静岡県と愛知県に連絡したことなどが説明されました。

      豚コレラをめぐっては感染の拡大に歯止めがかからない状況の中、20日、江藤農林水産大臣が、さらなる感染拡大を防ぐためブタにワクチンを接種する方針を明らかにしたばかりです。

      古田知事は「ブタへのワクチン接種の方針が示された直後の発生で大変残念だ。次々に発生することがあってはならないので養豚場はこれまで以上に感染に警戒してほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190922/k10012094371000.html

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    7. 岐阜 NEWS WEB
      恵那の養豚場で豚コレラ
      09月22日 19時57分

      恵那市の養豚場で、ブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は飼育しているおよそ8000頭の殺処分を進めています。
      豚コレラをめぐっては、国がブタにワクチンを接種する方針を20日に決めたばかりです。

      豚コレラの感染が確認されたのは恵那市にある民間の養豚場で、岐阜県によりますと21日、「ブタ1頭が死んだ」という連絡があり、県が21頭を検査したところ、22日朝になって2頭の感染が確認されたということです。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのは24施設目で、岐阜県は感染の拡大を防ぐため、この養豚場で飼育されているおよそ8000頭すべての殺処分を進めています。
      岐阜県庁で開かれた緊急の対策会議では、この養豚場から9月に浜松市と名古屋市の食肉処理施設にブタが出荷されていたことから、静岡県と愛知県に連絡したことなどが説明されました。
      豚コレラをめぐっては20日に江藤農林水産大臣が、これ以上の感染拡大を防ぐためブタにワクチンを接種する方針を明らかにしたばかりでした。
      古田知事は「ブタへのワクチン接種の方針が示された直後の発生で大変残念だ。次々に発生することがあってはならないので養豚場はこれまで以上に感染に警戒してほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190922/3080002514.html

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    8. 岐阜で豚コレラ、8100頭殺処分=ワクチン接種へ国の転換後初
      9/22(日) 16:50配信時事通信

       岐阜県は22日、恵那市にある養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」が発生したと発表した。

       県は自衛隊に災害派遣を要請し、養豚場の飼育豚約8100頭を殺処分する。感染拡大防止へ農林水産省が20日に豚へのワクチン接種に方針転換して以来、飼育豚での感染判明は初めて。

       岐阜県では昨年9月、26年ぶりに国内で豚への感染が見つかり、これまで県内の殺処分頭数は約7万頭に上る。古田肇知事は22日、県庁で対策会議を開き「大変残念な思い。ワクチン接種について今後具体的な方法などを(国と)確認したい」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00000035-jij-pol

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    9. 新たに豚コレラが発生 岐阜・恵那市の養豚場で8000頭を殺処分へ 県内24カ所目
      9/22(日) 18:19配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

       岐阜県恵那市の養豚場の豚に豚コレラの陽性反応が確認され、県は飼育されている豚約8000頭を殺処分します。

       岐阜県によりますと21日午前に恵那市の養豚場で飼育されている豚1頭が死に、県の遺伝子検査で豚コレラの陽性反応が出ました。

       県はこの養豚場で飼育されている豚約8000頭の殺処分を決め、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。

       8000頭の殺処分は、これまでに殺処分した県内の施設のうち3番目に多い頭数です。

       10月1日までに防疫措置を完了する予定です。

       豚コレラは2018年9月に岐阜市の養豚場で発生して以降、県内の施設での発生は24カ所目で、殺処分の対象になった豚の数は今回を含めると約7万頭に上ります。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00207916-nbnv-l21

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    10. 岐阜・豚コレラ 殺処分のブタは全飼育頭数の約6割に
      9/23(月) 9:15配信中京テレビNEWS

       岐阜県恵那市の大規模養豚場で豚コレラが発生し約8000頭が殺処分される見込みで、岐阜県内で殺処分されたブタは今回を含めると県内の全飼育頭数の約6割に上ります。

       岐阜県によると、新たに豚コレラ感染が確認されたのは、恵那市にある養豚場で、21日ブタが1頭死んだなどと県に連絡があり、21頭を検査したところ18頭から陽性反応が確認されたということです。

       豚コレラ対策を巡っては、感染拡大に歯止めがかからないことを受け先日、農林水産省がブタへのワクチン接種を行う方針を固めたばかりでした。

       今回、約8000頭が殺処分され、去年9月に豚コレラが判明して以降、同県内での殺処分は計7万頭を超え、全飼育頭数の約6割が失われることになります。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00010001-sp_ctv-l21

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    11. まともに病気くらっても、そこまで死ぬことはないぞ(笑)。

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  41. プレスリリース
    岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内45例目)について

    令和元年9月22日
    農林水産省

    本日、野生イノシシ陽性確認地点から10km以内にあり監視対象となっていた岐阜県恵那市の農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:岐阜県恵那市
    飼養状況:8,060頭

    2.経緯
    (1)岐阜県は、9月21日(土曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
    (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(9月22日(日曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

    3.今後の対応
    「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
    (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190922.html

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  42. 飼養現場は経験的に、ずっと以前から、病気は養生して耐過馴致を心がけてきただけ…

    あらゆるウイルスは、親から子へ、大人から子供へ、連綿と引き継がれてきているという実態を素直に受け止めねばならぬ。

    役人衆はその現実を知らない。

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    1. いまの誤謬失敗行政施策制度のもとでは、できるかぎりそれを発覚させない、検査にかけるような愚かしいことをしない、に努めるしかない。

      それが正しい現場の作法であり処世法である。

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  43. 知事、ワクチン接種方針 豚コレラ「国は制度提示を」
    9/23(月) 8:24配信岐阜新聞Web

     感染が拡大する家畜伝染病「豚(とん)コレラ」対策で、農林水産省が示した豚へのワクチン接種の方針について、古田肇知事は22日、岐阜新聞の取材に「接種の方向で取り組む」との考えを示した。その上で、対象地域のほか、接種した場合に生きた豚の移動や豚肉の流通を制限するかどうか、農水省が早期に方針を示すべきだと指摘した。

     農水省はワクチン接種について、岐阜や愛知など飼育豚への感染が確認された地域から段階的に拡大する方向で、都道府県知事の判断で接種できるよう防疫指針の改定を進める。ワクチンを使った地域の豚については、接種していない域外の豚と区別して管理するため、出荷や流通を地域内にとどめるよう制限することも検討している。

     古田知事は「これまで農家の意見を聞き、接種の要望もしてきた。県として接種の方向で取り組む」と表明。豚舎を空にして防疫態勢を強化する早期出荷に触れ「農水省が4月に方針を示し、実際に動いたのは8月になってからだった。それではいけない。(今回は)早く方針や制度を示すべきだと伝えた」と述べた。

     ワクチンを接種した場合の流通制限には、豚の個体識別の仕組みなどを整える必要がある。養豚農家や流通業者の負担が大きく、接種までの時間も限られているため、現場からは「現実的でない」と否定的な声が上がる。河合孝憲副知事は「農水省は8月に各県へワクチン接種について聞き取りをし、流通制限は相当難しいと分かったはず。(制限しないと)期待はしている」と話した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00175593-gifuweb-l21

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  44. 社説:豚ワクチン接種 国の責任で実施態勢を
    9/23(月) 14:44配信京都新聞

     感染拡大が止まらない豚コレラ対策として、農林水産省は養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を決めた。
     これまで豚肉の輸出に支障が出かねないとワクチン使用に慎重だった姿勢を大きく転換する。
     国内で26年ぶりに豚コレラが発生して1年、飼育豚への感染は中部、関東の6県に広がっている。隣接する滋賀県でも今月19日、主な感染源とされる野生のイノシシの感染が初めて確認され、さらなる拡大への不安が高まっていた。
     養豚農家らからワクチン接種を求める声は強く、国の決断が「遅すぎる」との批判は免れまい。
     ワクチンの効果が期待される一方、接種の範囲や流通制限などが課題となる。国の責任で早急に実施態勢に移し、生産者や消費者の不安の払拭(ふっしょく)に努めねばならない。
     国が接種方針に転じたのは、発生施設の防疫措置や野生イノシシ対策を中心とする封じ込め策の効果が表れず、悪化の一途をたどる状況への危機感からだ。
     9月に入って関東に感染が拡大し、一大産地の群馬、千葉両県にも及びかねない事態に国は重い腰を上げざるを得なくなった。
     農水省は、ワクチン接種が可能になるよう防疫指針の改定を急ぎ、通常は数カ月かかる手続きを極力早めて実施したいとする。豚コレラの発生県から地域を限って接種し、隣接県やイノシシの感染地域に順次広げる考えだ。
     ただ、今回の接種は「予防ワクチン」として、実施の判断が都道府県知事に委ねられるという。接種の時期や範囲がばらつき、十分な効果が出ない恐れがある。
     農水省は、接種した地域内で豚や豚肉などの流通をとどめる方針だ。制約を避けたい地元農家の要望によっては、自治体間で対応が分かれかねない。
     国が責任を持って接種の対象地域や流通制限の方法、影響緩和策を明示し、これ以上の感染を食い止めるために対策を総動員することが求められるだろう。
     生産・流通業者には、ワクチン接種で風評被害が広がるのではとの心配もあろう。豚コレラは人間にうつらず、感染やワクチン接種をした豚の肉を食べても影響がないことを丁寧に周知する必要がある。
     さらに別の伝染病「アフリカ豚コレラ」への警戒も要る。中国を中心に流行し、韓国でも今月に発生した。豚の致死率が高く、ワクチンもない。ウイルスの侵入阻止が基本であり、現場の衛生管理とイノシシ対策をより徹底したい。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000007-kyt-l26

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  45. 結局のところ、鳥インフルエンザにしろ鯉ヘルペスにしろ豚コレラにしろ、自然環境の野生の動物たちは、まったく「清浄国」のルール無用の悪党どもだな(笑)。

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  46. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

    令和元年9月24日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(9月24日(火曜日))13時00分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」において議論を重ねた結果、20日(金曜日)に予防的ワクチンの接種が可能となるよう特定家畜伝染病防疫指針の改正に着手することを決定しました。また、令和元年9月13日(金曜日)以降、新たに埼玉県及び長野県の養豚農場等でも豚コレラの発生が確認されたこと等を受け、農林水産省は本日(9月24日(火曜日))13時00分から同本部を開催し、同指針の改正の方針等について確認を行います。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年9月24日(火曜日)13時00分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190924.html

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  47. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第33回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年9月24日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年9月24日(火曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第33回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
    本会議は非公開です。

    1.概要
    農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第33回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時
    日時:令和元年9月24日(火曜日)

    3.議題
    (1)「豚コレラに関する特定家畜伝染病家畜防疫指針」の見直しの検討について
    (2)その他

    4.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、神林、伴
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190924_2.html

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  48. 豚コレラ ワクチン接種可能な環境整備急ぐ考え 農相
    2019年9月24日 12時36分

    江藤農林水産大臣はブタの伝染病、豚コレラの感染拡大を防ぐためブタに予防的にワクチンを接種できるようにする手続きについて、個人的な考えだとしたうえで、広く意見を募る期間を短縮するなど、できるだけ早くワクチンを接種できる環境を整えたいという考えを示しました。

    ブタの伝染病、豚コレラは感染に歯止めがかからないことから、農林水産省は先週、予防的に豚コレラのワクチンの接種を認める方針を決め防疫指針の改正などの手続きを始めました。

    これについて江藤農林水産大臣は閣議のあとの記者会見で、手続きの一環として通常30日以上設けられる広く意見を募るパブリックコメントの期間について、個人的な考えだとしたうえで「過去には、極めて短い期間だった例もある。発生から1年が経過し、各都道府県や専門家の間でもすでにかなり議論されていると感じているので、できれば1か月といわず短くできればいい」と述べ、できるだけ早くワクチンを接種できる環境を整えたいという考えを示しました。

    そのうえで「国内に備蓄されているワクチンのうち50万頭分は更新時期にあるが、2か月間は効果も安全性も担保できるとメーカーから聞いているのでこれらを優先的に使うのが現実的ではないか」と述べ、有効期限が迫っているワクチンを優先的に使用する可能性が高いという認識を示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012096341000.html

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    1. 豚コレラワクチン、2カ月以内に 50万頭分の有効性確認、農相
      9/24(火) 11:26配信共同通信

       江藤拓農相は24日の閣議後の記者会見で、感染が広がる豚コレラのワクチン接種について、今後2カ月以内に開始できるとの見解を示した。農林水産省は廃棄する予定だった50万頭分のワクチンが2カ月間に限って有効だと確認した。この50万頭分を活用する。

       農水省によるとワクチンは現在100万頭分を備蓄しているが、これとは別に使用期限が迫り廃棄する予定だった50万頭分を科学的に検証した。江藤氏は「効果も安全性も担保できるというメーカーの回答なので、現実には優先して使用することになるのではないか」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000057-kyodonews-bus_all

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    2. ワクチン接種、速やかに実施=豚コレラ拡大防止へ備蓄50万頭分-江藤農水相
      9/24(火) 11:57配信時事通信

       江藤拓農林水産相は24日の閣議後記者会見で、家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大防止へ打ち出した飼育豚へのワクチン接種に関し、備蓄分を活用して速やかに実施したいとの意向を示した。実際は各都道府県知事が判断するが、養豚業者や自治体にワクチンを求める声は強く、対象はこれまで豚コレラが発生した地域が中心となる見通し。

       江藤農水相は使用するワクチンについて、期限切れが近く廃棄予定だった約50万頭分を活用する考えを示し、「(今後)2カ月間は効果と安全性を担保できる」と語った。農水省の有識者会議で近く地域を選定し、知事らの意見を踏まえ正式に決定する。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000062-jij-bus_all

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  49. 東海 NEWS WEB
    国がブタの流通販売の仕組みを
    09月24日 12時48分

    農林水産省が、豚コレラの感染拡大を防ぐため予防的なワクチン接種を認める方針を決めたことについて、愛知県の大村知事は、国の責任で、ワクチン接種を行った地域で飼育しているブタの流通や販売の仕組みを整えるべきだという考えを示しました。

    豚コレラの感染拡大を受け、農林水産省は、先週、予防的なワクチン接種を認める方針を決め、接種を可能にするための具体的な手続きに入りました。
    ただ、ワクチンを接種した場合、豚肉の輸出が円滑に行える国際機関による「清浄国」の認定を維持しようとすると、生きたブタの移動や豚肉の流通をワクチンを接種した地域内にとどめる必要があります。
    これについて、愛知県の大村知事は記者会見で、「豚肉の加工業者や販売先は県外に多くある。仮に愛知県内のブタにワクチンを接種して流通を県内に限定すると、売れなくなってしまう」と指摘しました。
    そのうえで「こうした部分が整備されないと現実的ではない。国は、流通や販売について、制度面で大丈夫だと担保できるようしっかりと整備してほしい」と述べ、国の責任で、ワクチン接種を行った地域で飼育しているブタの流通や販売の仕組みを整えるべきだという考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190924/3000006854.html

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    1. ワクチン接種「丸投げされても」、豚コレラで愛知知事
      中部 経済・政治
      2019/9/24 19:30

      愛知県の大村秀章知事は24日の記者会見で、農林水産省が検討している豚コレラのワクチン接種について「(最終判断を都道府県に)丸投げされても、できる県は一つもない」と述べた。そのうえで、ワクチンを接種した豚の流通や販売の仕組みを国が整えるべきだとの考えを示した。

      農水省はワクチンを接種した豚の流通を一定の区域内にとどめる方針。大村知事は「制限すれば売れなくなる。大丈夫だと制度面で担保しないと、誰が何を言ってもできないのでは」と指摘した。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50152650U9A920C1CN8000/

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  50. 群馬 NEWS WEB
    県境に豚コレラ消毒ポイント設置
    09月24日 16時12分

    埼玉県と長野県で豚コレラの感染が確認されたことを受けて、群馬県は24日、県境に消毒ポイントを設置し、養豚場に出入りする車両の消毒を始めました。

    埼玉県と長野県では今月に入って豚コレラの感染が相次いで確認され、隣接する群馬県では発生を防ぐ対策が急務となっています。
    このため県は、2つの県の県境の合わせて3か所に、養豚場に出入りする車両を消毒するポイントを設けることを決めました。
    このうち太田市にある国道17号のパーキングエリアでは、埼玉県内にブタを出荷した帰りの太田市の養豚農家のトラックに担当者が消毒液を吹きかけていました。
    消毒ポイントはこのほか安中市の国道18号線に設置されたほか、25日、藤岡市のJAの施設にも設置される予定で、県は、県内に入る際はこの道路を通って消毒を受けるようJAや畜産関係者などに呼びかけています。
    県によりますと消毒ポイントは年内いっぱい設置し、今後、増やすことも検討しているということです。
    群馬県畜産課の福島計之次長は、「できることは何でもやり、県内への豚コレラウイルスの侵入を何としてでも阻止して、畜産農家の安心につなげたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20190924/1060005462.html

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    1. 豚コレラ対策 群馬県が消毒ポイント設置 県境に3カ所
      9/24(火) 12:45配信産経新聞

      豚コレラ対策で、畜産関係車両への消毒ポイントについて説明する山本一太知事=24日、県庁(柳原一哉撮影)

       豚コレラの感染拡大が懸念されている問題で、群馬県は24日、隣接する埼玉、長野両県境に畜産関係車両を対象に「消毒ポイント」を設置し、運用を開始した。車両への消毒作業を徹底し、ウイルスが県内に持ち込まれるのを防ぐ。

       設置場所は、国道17号上武道路尾島パーキング(太田市)▽国道18号県トラック協会碓氷(うすい)峠運転者共同休憩所(安中市)▽JAたのふじ南部カントリーエレベーター(藤岡市)-の3カ所。

       業者の作業員2人が毎日午前5時~午後6時、県内に入ってくる家畜運搬車や飼料運搬車などに対し、噴霧器を使ってタイヤ回りや車両下部の消毒を行う。

       群馬県はさらに1カ所増設することを検討している。委託費用は4カ所で6600万円。

       豚コレラは中部地方を中心に1府8県に広がり、長野、埼玉両県と接する群馬県では、養豚農家などの間で懸念が高まっている。

       会見した山本一太知事は「(車両は)必ず消毒ポイントを通過するよう周知していく。リスクを減らす最大限の取り組みだ」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000535-san-l10

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    2. 県、畜産車両の消毒所を設置
      2019/09/25 05:00

      豚コレラ 埼玉・長野との県境に

      県境付近で畜産関係の車両を対象に始まった消毒作業(24日、太田市で)

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の県内発生を防ぐため、県は24日、感染が相次いで確認された埼玉、長野両県との境界に近い2か所で、養豚場に出入りする畜産関係車両の消毒を始めた。25日には埼玉県境の藤岡市内にも消毒所(消毒ポイント)を設けるほか、4か所目の設置も同県境で検討する。豚へのワクチン接種の実施時期が見通せない中、水際での感染防止策を強化する。

       埼玉県境に近い太田市武蔵島町の国道17号沿いにある「尾島パーキング」では24日午後1時過ぎ、県の委託を受けた作業員が豚の運搬車両を止め、タイヤの周りや荷台などに消毒液を吹きつけていった。この車両は同市内の養豚農家から35頭の豚を同県熊谷市内まで運んで戻ったところだった。立ち会った県職員は「何としても県内へのウイルス侵入を防ぎたい」と話した。

       この日は安中市松井田町入山の国道18号沿いでも消毒作業が始まった。作業は毎日午前5時~午後6時に実施。県は藤岡市矢場の県道近くにも消毒所を25日に設ける。6600万円の予算を計上しており、年内いっぱいを当面の実施期間としているが、状況をみて延長も検討する。

       消毒所の設置箇所は、関係車両の通過台数などを踏まえて県が設定した。山本知事は「100%ということはないが、(侵入の)リスクを少しでも減らすことはできるだろう。現時点でできる最大の対策だと思う」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20190924-OYTNT50227/

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  51. 山梨 NEWS WEB
    豚コレラ対策の柵設置費負担検討
    09月24日 17時56分

    長崎知事は、現在開かれている県議会に追加提案することにしている補正予算案の中に、「豚コレラ」の感染拡大の防止に向けてウイルスを媒介する野生イノシシの農場への侵入を防ぐために柵の設置費用について、その一部を県が負担することを検討していると述べました。

    県議会は24日、代表質問が行われ自民党誠心会の2人の議員が質問しました。
    この中で感染が拡大している豚コレラへの県の対策について問われた長崎知事は「感染事例のうちおよそ7割が野生イノシシ由来だとされていることから、イノシシの農場への侵入を防ぐことが特に重要だ」と述べました。
    そのうえで追加提案する補正予算案に侵入を防ぐための柵の設置費用の一部を、県が負担することを検討していることを明らかにしました。
    一方、ことし春のダイヤ改正で中央線の特急の停車駅を減らしたJR東日本に対し、「春から秋にかけて例年以上に臨時特急を増発したが、一部の観光客などに限定した措置で到底納得できない」とJRの対応を批判しました。
    そのうえで、来月、改めてJR東日本に改善を求めるとともに、対応によっては国に対しダイヤ改正の際に地域の意見を反映できるような仕組みの創設を働きかける考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190924/1040007802.html

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  52. 埼玉県で野生イノシシの豚コレラ初確認
    9/24(火) 20:45配信共同通信

     埼玉県は24日、同県秩父市内で死んでいた野生イノシシを検査した結果、豚コレラに感染していたと発表した。県内では秩父市と小鹿野町の養豚場で感染が確認されているが、野生イノシシでは初めて。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000175-kyodonews-soci

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    1. 埼玉で野生イノシシ初感染 豚コレラ、養豚場では2例
      9/24(火) 21:12配信共同通信

       埼玉県は24日、同県秩父市内で死んでいた野生イノシシを検査した結果、豚コレラに感染していたと発表した。県内では、同市と小鹿野町の養豚場で豚の感染が確認されているが、野生イノシシでは初めて。

       県によると、13日に豚コレラ発生が確認された秩父市内の養豚場から約3.5キロの場所で20日、死んでいる野生イノシシを回収した。県の検査で陽性反応が出たため、国の検査を24日に実施し感染が確定した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000178-kyodonews-soci

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    2. 埼玉・秩父市で豚コレラ感染の野生イノシシ発見 関東で野生イノシシ感染確認は初
      9/24(火) 21:19配信毎日新聞

       埼玉県は24日、秩父市で豚コレラに感染した野生のイノシシ1頭が見つかったと発表した。関東地方で野生イノシシへの感染が確認されたのは初めて。

       県によると、19日に同市の民家の敷地内で死にかけている野生のイノシシ(体長約100センチ)が見つかり、県職員が20日に死骸を回収。国が検査を行い24日に感染を確認した。

       県内では今月13日に秩父市の養豚場で、17日に小鹿野(おがの)町の養豚場で豚コレラに感染した豚が確認されている。県はイノシシが感染源かどうかは「不明」としているが、発生農場の半径10キロ以内でイノシシの感染を調べる捕獲調査を実施している。

       また、県は秩父市の養豚場での殺処分頭数を753頭から924頭に訂正した。県内での殺処分頭数は2231頭となった。【畠山嵩】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000064-mai-soci

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    3. 埼玉で野生イノシシが豚コレラ感染
      9/24(火) 21:28配信読売新聞オンライン

       埼玉県は24日、同県秩父市内の民家敷地内で死んだ野生イノシシが、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染していたと発表した。農林水産省によると、昨年9月に岐阜市で飼育豚の感染が確認されて以来、野生イノシシの感染は全国で9県目。

       発表によると、19日夕、民家敷地内でメスのイノシシ(体長100センチ)が見つかり、20日、県が死骸を回収。国の検査で24日、感染が確定した。

       県内では今月に入り、秩父市と隣接する小鹿野町の養豚場の計2か所で豚コレラの感染が確認されている。今回の民家は秩父市の養豚場から北に約3・5キロ離れた場所にある。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00050258-yom-soci

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    4. 埼玉 秩父で野生イノシシの豚コレラ感染確認 関東初
      2019年9月25日 7時54分

      埼玉県秩父市で野生のイノシシが死んでいるのが見つかり、検査の結果、豚コレラへの感染が確認されました。野生のイノシシに感染が確認されるのは関東地方で初めてで、県は養豚場などに消毒を徹底するよう求めています。

      今月、埼玉県では秩父市と隣の小鹿野町の養豚場で相次いで豚コレラの感染が確認され、合わせて2200頭余りが処分され、現在も周辺の養豚場では出荷の制限が続いています。

      こうした中、今月19日の午後、秩父市の住宅の敷地で体が弱った体長1メートルほどのメスのイノシシが見つかりました。

      イノシシはその後死に、国の機関で検査をしたところ、24日、豚コレラの感染が確認されたということです。

      野生のイノシシで豚コレラの感染が確認されたのは、関東地方で初めてです。

      今回イノシシが見つかったのは、今月13日に豚コレラの感染が確認された秩父市の養豚場から北に3キロ余りの場所です。

      県は感染経路を調べるとともに、周辺の山林で野生のイノシシを捕獲して感染が拡大していないか調査を続けるほか、養豚場に対し、消毒を徹底するよう求めるなど警戒を強めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190925/k10012097491000.html

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  53. 社説
    豚コレラ拡大 ワクチン含む防止策を尽くせ
    2019/09/25 05:00

     家畜伝染病の豚コレラの感染が広がっている。あらゆる対策を講じ、被害拡大を食い止めなければならない。

     農林水産省が、養豚場の豚にワクチンを接種する方針を表明した。豚コレラは、感染した豚の肉を食べても人体に影響はないが、豚への伝染力が強く、感染した場合の致死率は高い。

     昨年9月に岐阜県の養豚場で発生して以降、中部地方を中心に拡大し、今月に入って、関東地方で初めてとなる埼玉県での感染が確認された。関東地方で飼育される豚の数は約230万頭と、全国の4分の1を占める。

     今回の方針表明には、国内有数の生産地域への感染拡大を未然に防ぐ狙いがあると言えよう。

     農水省はこれまで、ワクチン接種に慎重だった。実施すると、国際獣疫事務局から「非清浄国」に認定され、豚肉の輸出が難しくなる恐れがあるためだ。

     だが、発生から1年を経過しても終息が見通せず、殺処分された豚は13万頭を超える。多くの養豚農家や自治体から接種を要望する声が上がっていた。方針転換が遅きに失した感は否めまい。

     家畜伝染病に関する農水省の対策指針では、予防目的のワクチン接種を認めていない。このため、指針を改正し、都道府県知事の判断で実施できるようにする。迅速な改正作業が求められる。

     実施に当たっては、接種地域を限定した上で、接種した豚やその豚肉が域外に流通しない仕組みを作ることが想定されている。

     どんな基準で地域を選ぶのか、実効性のある流通管理態勢をどう整えるのか。現場が混乱しないよう、国と都道府県が意思疎通を十分にとりながら、対策を進めることが大切である。

     ワクチンの在庫は現在、150万頭分あるが十分とは言えない。農水省はワクチンメーカーに増産を依頼している。必要な数をできるだけ早く揃そろえてもらいたい。

     感染を拡大させている野生イノシシの対策も重要だ。山中の水飲み場などを介して、群れから群れへとウイルスが運ばれ、人間の靴や車に付着して養豚場に広まったとみられる。

     農水省が今春から始めたイノシシ向けのワクチン散布を、地道に続けることが欠かせない。

     日本産豚肉の輸出額は年間約10億円だが、輸出を広げる動きもあっただけに、ワクチン接種の影響を懸念する声がある。政府は香港など主な輸出先に、輸入継続を働きかけるべきだ。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20190925-OYT1T50140/

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    1. >豚コレラは、感染した豚の肉を食べても人体に影響はないが、豚への伝染力が強く、感染した場合の致死率は高い。

      >感染を拡大させている野生イノシシの対策も重要だ。山中の水飲み場などを介して、群れから群れへとウイルスが運ばれ、人間の靴や車に付着して養豚場に広まったとみられる。

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    2. しれっとウソを紛れこます…

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    3. >農水省はこれまで、ワクチン接種に慎重だった。実施すると、国際獣疫事務局から「非清浄国」に認定され、豚肉の輸出が難しくなる恐れがあるためだ。

      ;肉製品加工品の締め出し、意図的な輸入コントロール、半鎖国保護政策、「輸出」ではなくあくまでも「輸入」を規制することに用いられている制度ではないか。そこはすっとぼけをきめこむのな。

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    4. 輸入豚肉に関しては「差額関税制度」ってやつもなかなかクセモノだ。

      >豚肉の差額関税制度の適正な運用について:農林水産省
      http://www.maff.go.jp/j/chikusan/shokuniku/lin/l_buta_sagaku/
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BC%B8%E5%85%A5+%E8%B1%9A%E8%82%89+%E5%B7%AE%E9%A1%8D%E9%96%A2%E7%A8%8E

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  54. 豚コレラ 製薬会社 ワクチン増産対応急ぐ
    2019年9月25日 7時05分

    豚コレラの感染拡大を防ぐため、予防的なワクチン接種を認める方針を決めた農林水産省は、複数の製薬会社に対してワクチンの増産を要請しました。これを受け製薬会社は、増産体制に入るとともに備蓄しているワクチンの出荷に向けた準備を急いでいます。

    このうち、東京都小金井市の「松研薬品工業」は、豚コレラのワクチンを海外向けと国内の備蓄用に製造しています。

    会社によりますと、今月18日に農林水産省からワクチンを増産するよう要請があったということです。

    このためこの会社では、新たにおよそ200万頭分のワクチンを生産する準備を進めているほか、備蓄しているおよそ50万頭分のワクチンを直ちに出荷できるよう対応を急いでいます。

    松研薬品工業の松岡研司社長は「豚コレラが発生している県やその隣県にスムーズにワクチンが行き渡るよう、全力でワクチンの生産に取り組んでいきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190925/k10012097451000.html

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  55. 「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第34回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年9月25日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年9月25日(水曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第34回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は非公開です。

    1.概要
    農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第34回牛豚等疾病小委員会」を開催します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年9月25日(水曜日)14時00分~16時00分
    会場:農林水産省 本館4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)「豚コレラに関する特定家畜伝染病家畜防疫指針」の見直しの検討について
    (2)その他

    4.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、神林、伴
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190925_8.html

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  56. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第35回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年9月25日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年9月27日(金曜日)に、農林水産省共用第1会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第35回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第35回牛豚等疾病小委員会」を開催します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年9月27日(金曜日)11時30分~12時30分
    会場:農林水産省 本館7階 共用第1会議室(ドアNo.本767)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」の見直しの検討について
    (2)その他

    4.傍聴可能人数
    20名程度

    5.傍聴申込要領
    (1)申込方法
    インターネット又はFAXによりお申込みください。
    FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申し込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)
    <インターネットによるお申込先>
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/190925.html
    <FAXによるお申込先>
    宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
    FAX番号:03-3502-3385
    通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
    なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

    (2)申込締切
    令和元年9月26日(木曜日)12時00分必着です。

    (3)抽選の実施
    希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、9月26日(木曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

    (4)傍聴する場合の留意事項
    傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。
    また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

    ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
    イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
    ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
    委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
    傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
    報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
    新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
    飲食及び喫煙
    エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
    オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

    6.報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
    なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。
    当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。

    7.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>
    食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、神林、伴
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190925_9.html

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  57. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

    令和元年9月26日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(9月26日(木曜日))13時30分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」において議論を重ねた結果、20日(金曜日)に予防的ワクチンの接種が可能となるよう特定家畜伝染病防疫指針の改正に着手することを決定しました。また、令和元年9月13日(金曜日)以降、新たに埼玉県及び長野県の養豚農場等でも豚コレラの発生が確認されたこと等を受け、農林水産省は本日(9月26日(木曜日))13時30分から同本部を開催し、同指針の改正の方針等について確認を行います。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年9月26日(木曜日)13時30分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190926.html

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  58. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

    令和元年9月27日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(9月27日(金曜日))13時45分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」において議論を重ねた結果、20日(金曜日)に予防的ワクチンの接種が可能となるよう特定家畜伝染病防疫指針の改正に着手することを決定しました。また、令和元年9月13日(金曜日)以降、新たに埼玉県及び長野県の養豚農場等でも豚コレラの発生が確認されたこと等を受け、農林水産省は本日(9月27日(金曜日))13時45分から同本部を開催し、同指針の改正の方針等について確認を行います。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年9月27日(金曜日)13時45分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190927.html

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  59. プレスリリース
    「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催結果について

    令和元年9月27日
    農林水産省

    農林水産省は、本日13時45分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、牛豚等疾病小委員会が取りまとめた特定家畜伝染病防疫指針の改定案が報告され、今後の対応が確認されました。

    1.概要
    農林水産省は、20日(金曜日)に予防的ワクチンの接種が可能となるよう特定家畜伝染病防疫指針の改定作業に着手することを決定しました。この決定を受け、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 牛豚等疾病小委員会において防疫指針の改定の議論が重ねられ、本日、防疫指針の改定案が取りまとめられました。これを受け、本日13時45分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」において、牛豚等疾病小委員会が取りまとめた改定案が報告され、今後の対応が確認されました。

    2.今後の対応について
    牛豚等疾病小委員会が取りまとめた改定案について、家畜伝染病予防法に基づく都道府県知事への意見照会及び行政手続法に基づくパブリックコメントを今後実施いたします。

    <添付資料>
    1.豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の一部変更の概要について(PDF : 302KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190927_2-2.pdf
    2.豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針(案)(PDF : 485KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190927_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190927_2.html

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  60. 豚コレラ “県内全養豚場に防護柵” 茨城県知事
    2019年9月26日 16時30分

    埼玉県や長野県でブタの伝染病、豚コレラの発生が確認されたことを受けて、茨城県の大井川知事は「スピード感を持って対応に当たりたい」として、年内にも県内のすべての養豚場に野生動物の侵入を防ぐ防護柵を設置するとともに、ワクチン接種にも積極的に取り組む方針を示しました。

    これは、大井川知事が26日の記者会見で示したものです。

    茨城県は養豚が盛んで、ことし2月現在、およそ400の養豚場で48万頭余りのブタが飼育されています。

    大井川知事は、茨城県に近い埼玉県や長野県でも豚コレラの発生が確認されたことを受け、「ウイルス感染を防ぐためにできることをスピード感を持って取り組んでいきたい」と述べ、イノシシなどの野生動物の侵入を防ぐ防護柵を県内すべての養豚場で年内のうちに設置したいという考えを示しました。

    防護柵の設置にかかる費用は国が半額を助成しますが、県も事業費としておよそ7億3000万円を確保し、県と市町村が補助を上乗せして養豚農家の負担は8分の1で済む制度を創設しました。

    また、豚へのワクチン接種については現在、畜産農家の意向を取りまとめているということで、「ワクチンを接種すると輸出に影響があるのではないかという懸念もあるので、国としっかり連携し、畜産農家の意向を踏まえつつ、ワクチン接種を申し込む方向で検討したい」と述べ、積極的に取り組む方針を示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190926/k10012100301000.html

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  61. 自民 豚コレラ 「ワクチン接種推奨地域」設定する案を了承
    2019年9月27日 12時06分

    自民党は、ブタの伝染病・豚コレラについて、ウイルスに感染している野生のイノシシが確認され、従来の対策だけではブタへの感染を防ぐことが難しい地域を「ワクチン接種推奨地域」に設定し、ブタへのワクチン接種を認める農林水産省の案を了承しました。推奨地域となるのは、現時点で9つの県となります。

    27日午前、自民党の農林部会などの合同会議が開かれ、農林水産省から、豚コレラの感染拡大を防ぐため、ブタへのワクチン接種を予防的に認めるための「防疫指針」の案が示されました。

    この案では、予防的なワクチンの接種は原則、行わないとしながらも、感染したまま移動する野生のイノシシが確認され、従来の対策だけではブタへの感染拡大を防ぐことが難しい地域を、国が「ワクチン接種推奨地域」に設定するとしています。

    そのうえで推奨地域に設定された都道府県が、接種を命じる対象区域の範囲や、接種対象となるブタの数などを盛り込んだプログラムをつくり、農林水産省の確認を受けるなどとしています。

    推奨地域となるのは、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県の9つの県になります。

    このうち、富山県と石川県は、ブタへの感染は確認されていませんが、野生のイノシシの感染が見つかっています。

    出席した議員からは「ワクチンを接種した地域への風評被害対策を徹底すべきだ」という意見や「ワクチンを接種した養豚農家が、対策を怠ることのないよう衛生管理基準の徹底を改めて呼びかけるべきだ」といった意見が出され、農林水産省が示した案は了承されました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012101571000.html

    返信削除
  62. 豚コレラ 江藤農相 予防的なワクチン接種へ手続き進める
    2019年9月27日 16時34分

    ブタの伝染病・豚コレラについて、農林水産省は27日午後、対策本部の会議を開き、江藤農林水産大臣が予防的なワクチン接種を行うための防疫指針の改正に向けて、手続きを進めていく考えを示しました。

    農林水産省は、豚コレラに感染したまま移動する野生のイノシシが確認され、従来の対策だけではブタへの感染拡大を防ぐことが難しい地域を国が「ワクチン接種推奨地域」に設定するなどとした「防疫指針」の改定案をまとめ、自民党や省の有識者会議で了承されました。

    これを受けて、農林水産省は27日午後、対策本部の会議を開き、江藤農林水産大臣が「指針の改正案の報告を受けて、広く意見を募るパブリックコメントなどの期間をどうするのか、農林水産省として決定したい」と述べ、手続きを進めていく考えを示しました。

    ワクチン接種の推奨地域は、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県の9つの県で、このうち富山県と石川県は野生のイノシシの感染が見つかっていますが、ブタへの感染は確認されていません。

    農林水産省は、今回取りまとめた改正案について今後、都道府県から意見を聞くとともに、パブリックコメントなどを経たうえで速やかに指針を改正し、予防的にブタにワクチンを接種できる環境を整えることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012102021000.html

    返信削除
  63. 豚コレラ 岐阜など9県でワクチン接種へ 農水省案
    2019年9月27日 17時39分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省は野生のイノシシへの感染が確認されている岐阜県など9つの県でブタへの感染を防ぐワクチンの接種を行うとする案をまとめました。一方で、ワクチンを接種したブタの肉の流通については地域を限定しないとしています。

    農林水産省は27日、豚コレラの対応方針を話し合う会議を開き、ブタへのワクチン接種を行う地域の案を示しました。

    それによりますと、ワクチンの接種は、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県の9県で進めるとしています。

    9県は、いずれも豚コレラが拡大した要因とされる野生のイノシシへの感染が確認されている地域で、ワクチン接種をしたブタの移動については、原則、それぞれの県内にとどめるとしています。

    一方、ワクチンを接種したブタの肉の流通については、追跡が難しいうえ、地域を限定すると販路が限られて養豚農家の経営に影響が出るなどといった理由で地域を限定しないとしており、豚コレラが発生していない地域にも流通することになります。

    農林水産省は、これまでの対応について「野生のイノシシへの感染拡大の見極めが甘く、ワクチン接種の対応が遅れてしまった可能性はある」としています。

    農林水産省は専門家や一般からの意見を踏まえて案をまとめ、早ければ来月中にも対応方法を示した指針を改定し、ワクチン接種ができる環境整備を急ぐとしています。

    専門家「妥当な案だが衛生管理の徹底必要」

    豚コレラに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「野生のイノシシが感染を広げている現状を踏まえた妥当な案だと考えている。ただ、ワクチンを打つとブタが抗体を持つため、実際に豚コレラに感染したかどうかが分かりにくくなって気付かないまま広がるリスクもある。ワクチン接種によって安心してしまって対策がおろそかにならないよう、国は引き続き消毒や柵の設置など、衛生管理の徹底を呼びかける必要がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190927/k10012102281000.html

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    1. 豚コレラ誤謬政策を主導したA級戦犯…

      削除
    2. 科学的事実の僕ではなく、恣意的なルールの僕である御用学者研究者たち…

      そうして事実は曲げられてしまう。

      削除
    3. ワクチン推奨地域設定へ…豚コレラ イノシシ感染確認で
      2019/09/27 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省は26日、ウイルスに感染した野生イノシシが多数発見された地域をワクチン接種の推奨地域として設定し、接種を実施する方針を固めた。感染した野生イノシシは、これまでに9県で確認されている。

       農水省は現在、予防目的でのワクチン接種を実施するため、防疫指針の改正作業を行っている。

       関係者によると、新たな指針では、感染した野生イノシシが確認され、養豚農家が衛生管理を行っても豚への感染拡大が懸念される都道府県をワクチン接種の推奨地域に設定。都道府県は、接種する豚の頭数などを同省に報告し、接種を実施するという。

       豚コレラを巡っては、昨年9月に岐阜県で26年ぶりに豚への感染が確認され、23日現在、1府7県で14万頭を超える豚が殺処分された。今月13日に関東地方で初めてとなる埼玉県で感染が確認され、同省は豚へのワクチン接種を行う方針に転換した。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20190927-OYT1T50165/

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    4. 加工肉流通 制限せず…豚コレラワクチン 9県 接種推奨
      2019/09/27 15:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省は27日、ワクチン接種を検討する有識者会議に対して、接種された豚を他の地域に出荷しないようにする案を提示し、了承された。一方、接種された豚の肉や加工品の流通は制限しない方針。

       豚コレラは、1府9県の豚や野生イノシシで感染が確認されている。農水省の有識者会議では、豚にワクチンを接種する前提となる「特定家畜伝染病防疫指針」の改正案を検討。その結果、生きた豚に比べて、接種を受けた豚の肉や加工品は感染を広げる可能性が低いとして制限を設けないこととした。

       また、農水省はこの日、野生イノシシの感染が確認された9県を接種対象地域に推奨する案も有識者会議に提示し、了承された。推奨地域は、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の9県。同省は今後、都道府県知事の意見を聞いたり、意見公募(パブリックコメント)を行ったりして、早期の接種を目指す。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190927-OYT1T50229/

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    5. 豚コレラ ワクチン接種 来月にも…9県推奨 加工肉流通 制限なし
      2019/09/28 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、農林水産省は27日、10月中にも豚へのワクチン接種を開始できるよう、「特定家畜伝染病防疫指針」の改正作業を進める方針を明らかにした。また、農水省は、接種された豚の肉や加工品の流通は制限しない一方、生きた豚は他の地域に出荷しないようにする指針の改正案をまとめた。

       豚コレラは、1府9県の豚や野生イノシシで感染が確認されている。農水省の有識者会議は同日、豚にワクチンを接種する前提となる指針の改正案を検討。生きた豚に比べて、豚の肉や加工品は感染を広げる可能性が低く、流通を接種地域にとどめるための管理が難しいことから、制限を設けないこととした。

       また、接種地域について、農水省は、豚の感染リスクが高い自治体を推奨する案も有識者会議に提示し、了承された。

       現時点の推奨地域は、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の9県で、いずれも野生イノシシの感染が確認されている。

       農水省は今後、都道府県知事の意見を聞いたり、意見公募(パブリックコメント)を行ったりして、早期の接種を目指す。
      https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190928-OYT1T50044/

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    6. 鯉ヘルペスの場合は、もうとっくに蔓延状態を思い知っていながら、いまだに、ひたすら、検査確定発覚後すみやかに「殺処分」を繰り返すばかりだけどな…

      能無し役人どもが国の政策を牛耳っている限り未来永劫その状況は続くのであろう。

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  64. 豚コレラ「清浄国」の認定取り消し 避けられない見通し
    2019年9月28日 6時28分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省はブタへの感染を防ぐワクチンの接種を決めました。豚肉の流通も地域を限定しない方針で、豚コレラの発生がないことを示す「清浄国」の認定を国際機関から取り消されるのは避けられない見通しとなりました。

    豚コレラは去年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で確認されて以降、合わせて8つの府県に拡大し、家畜の伝染病を監視している国際機関、OIE=国際獣疫事務局は「清浄国」の認定を停止しています。

    農林水産省は今月、ブタへのワクチン接種を決め、接種したブタの肉をその地域だけで流通させることで国全体が「清浄国」ではないとされるのを避け、輸出などへの影響を最小限にとどめられないか、検討してきました。

    しかし、27日開かれた対策を決める委員会で示された案では、豚肉の追跡が難しいことなどを理由に流通する地域は限定しないとしています。

    このままでは、ワクチンを接種した時点で、認定を停止された状態から「清浄国」に復帰するのは事実上、不可能となり、国全体が「清浄国」の認定を取り消されるのは避けられない見通しとなりました。

    農林水産省は「輸出の相手国に説明を尽くして現状を理解してもらい、豚コレラが発生していない地域からは輸出できるようにするなど、影響を最小限に抑えたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190928/k10012102841000.html

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  65. イノシシ捕獲本格化へ
    2019/09/26 05:00

    新人ハンターらが箱わなの仕組みなどを学んだ研修会(5日、美濃市で)

    1万5000頭目標猟友会に負担

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の終息を目指し、県は11月から、ウイルスを媒介しているとみられる野生イノシシの捕獲強化に本格的に乗り出す。国は今月20日、即効性の高い飼育豚へのワクチン接種を容認する方針を示したが、イノシシを制御できない限り、沈静化への道筋は見えない。今年度中に計1万5000頭を捕獲する目標を掲げるが、捕獲を担う猟友会の負担は大きく、防疫上の課題も浮かび上がっている。(茶山瞭)


    わなの研修会

     「豚コレラのお仕事で私たちを助けてください。皆様の力が絶対必要です。一日も早く(感染拡大を)終息させ、岐阜県を守っていきましょう」

     イノシシを捕獲するわなの効果的な使い方について学ぶ研修会が5日、美濃市の県立森林文化アカデミーで開かれ、県猟友会の大野惠章会長が約20人の参加者に呼びかけた。

     集まったのは、わなの使用経験に乏しい新人ハンターだ。参加者は大野会長の指導の下、ワイヤで脚を縛り上げて捕獲する「くくりわな」の組み立て方や「箱わな」の仕組みなどを学んだ。免許を取って間もない本巣市の団体職員・信田敏幸さん(37)は「すごく勉強になった。声が掛かれば、イノシシの捕獲にも協力したい」と語った。

     研修会は県の主催で、2015年頃から毎年狩猟期間が始まる前後に無料で開催されている。猟友会は高齢化が進み、会員数も減っていることから、猟の新たな担い手の技術向上を図る狙いがあるという。


    県が撲滅作戦

     豚コレラ対策として、県は11月から始まる狩猟期間を全面禁猟とした上で、県内の猟友会員約2000人にイノシシの捕獲を依頼する。禁猟とするのは、他県の猟師を猟から排除し、狩猟の許可を県内の猟師に限定するためで、感染拡大防止につなげる。

     イノシシの感染が判明した地域は昨年9月以降、石川や富山を含む8県にまで拡大(9月20日現在)しており、岐阜県でも既に今年3月からエサ型の経口ワクチンを散布している。しかし、拡大は収まらないまま、国は9月までにイノシシ対策を広域的に強化することを決定。これを受け、県もイノシシの個体数自体の大幅な削減に取り組むことにした。

     県内に生息するイノシシの数は、14年度の環境省の調査に基づくと、約1万6000頭に上ると推計されている。県は、調査捕獲、有害捕獲、個体数調整を合わせ、推計値に肉薄する1万5000頭を今年度の捕獲目標に掲げ、イノシシを「撲滅する」作戦に出る。

     ただ、イノシシの例年の捕獲数は約1万頭にとどまり、目標の数字はこの1・5倍となる。猟友会員が減少を続ける中、大野会長は「1年で1頭捕獲できるかどうか、という会員もいっぱいいる。目標達成はなかなか大変だ」と苦悩をのぞかせる。

     
    防疫作業課題も

     狩猟では、捕獲後の防疫作業も必須だ。捕獲したイノシシは検査機関で感染の有無を調べた上で焼却処分してきたが、費用負担を減らすため、県はこの方針を転換し、その場で埋却処分することも検討している。ただ、山中で穴を掘るには労力や時間がかかり、実際には麓まで下ろし、埋却地を確保する必要があるという。専門知識を持たない猟友会員が防疫措置を適切に行う必要性もあり、課題は山積みだ。

     北海道大学の迫田義博教授(ウイルス学)は「沈静化には時間がかかるとの前提で、腰を据えた対策が必要だ。長期にわたってイノシシの捕獲を担える猟師の数を増やし、育成する必要がある」と指摘している。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/feature/CO006490/20190925-OYTAT50050/

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    1. ほんとうに感染源は野生イノシシなのか?

      国の委員やってる学者がウソぶちまけていたら、いつまでたっても真実真相は見えてこない。

      ウイルスは目に見えないからね(笑)。

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  66. アフリカ豚コレラ侵入防止へ 農相 衛生管理徹底求める
    2019年9月30日 15時31分

    国内で感染が拡大している豚コレラとは全く違う伝染病で、有効なワクチンがない「アフリカ豚コレラ」について、江藤農林水産大臣は、都道府県の畜産担当者を集めた会議で、国内への侵入を防ぐために衛生管理を徹底するよう求めました。

    ブタの伝染病、「アフリカ豚コレラ」は、岐阜県など8つの府県で発生している豚コレラとは全く違うブタの病気で、ヒトには感染しませんが、極めて強い感染力があります。

    農林水産省は30日、都道府県の畜産担当者を集めて会議を開きました。江藤農林水産大臣は「豚コレラについてはワクチン接種の方針を決めたが緊張を緩めていいわけではない。アフリカ豚コレラにワクチンはなく、韓国でも広まっている。養豚のために、地域のために、嫌われ者になる覚悟で、衛生管理の徹底を訴え続けてほしい」と呼びかけました。

    アフリカ豚コレラはアジアでは去年8月に中国で確認されて以降、ベトナムや韓国など合わせて11の国と地域に感染が広がっています。

    国内での感染はまだ確認されていませんが、「豚コレラ」と違い有効なワクチンがないことから国内への侵入を防ぐ対策を徹底することが求められています。

    韓国 すでに9つの養豚場で見つかる

    会議では農林水産省の担当者が、韓国では今月17日に初めて確認されたあとすでに9つの養豚場で見つかり、感染が速いスピードで広がっている現状を説明しました。

    そのうえで、日本国内でも10か所の空港などで検疫を強化しているもののウイルスが侵入する可能性はあるとして、各都道府県の担当者が養豚農家に対し、消毒や柵の設置を行うとともにブタにわずかでも異常があれば少しでも早く通報するよう徹底してほしいと協力を求めていました。

    ブタの飼育頭数が46万6000頭余りと全国6位の茨城県の担当者は「病気がいつ入ってきてもおかしくないと感じます。養豚農家など関係者で危機感を共有し、改めて気を引き締めたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190930/k10012105181000.html

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    1. アフリカ豚コレラ、対策強化を=農水省、全国自治体担当者に要請
      9/30(月) 18:41配信時事通信

      アフリカ豚コレラに関する会議であいさつする江藤拓農林水産相(中央奥)=30日午後、東京都千代田区

       農林水産省は30日、家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」がアジアで猛威を振るっていることを受け、都道府県の家畜衛生担当者を集めた会議を開いた。

       ウイルス侵入を防ぐため、養豚農家に対し、農場の衛生管理強化を徹底的に指導するよう担当者に求めた。

       アフリカ豚コレラは国内で流行する豚コレラとは別の病気。有効なワクチンや治療法がなく、致死率はほぼ100%という。江藤拓農水相は会議の冒頭であいさつし、「(豚コレラ対策で)ワクチンを打つから緊張を緩めていいわけではない。現場が危機感を持たないと苦難は乗り越えられない」と協力を呼び掛けた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000133-jij-pol

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    2. 「制度」が「集団ヒステリー」を惹起するの図…

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    3. 実際の病気は、いざ罹っても、生きるものが生きのび、死ぬものが死に絶えて、結果丈夫なものが生き残って耐性系統として生き残るだけ。

      そういう現実的なありさまを受け入れることをいつまで拒絶しつづけるのだろう…

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  67. 豚コレラ ワクチン接種10府県希望 未感染の千葉・群馬も
    2019/09/30 05:00

     家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大を防ぐために実施される豚へのワクチン接種について、豚や野生イノシシの感染が確認されたり、感染した自治体に隣接したりする22都府県のうち、大阪や長野、岐阜など10府県が接種を希望していることが読売新聞の取材でわかった。いずれも、各自治体で飼育される全ての豚に接種することを望んでいる。

     農林水産省は、イノシシが感染した地域に絞って接種を「推奨」する方針だが、それ以外の大阪、山梨、群馬、千葉の4府県も接種を希望しており、接種の対象地域を巡る議論に影響を及ぼす可能性がある。

     ワクチンを接種された豚は基本的に豚コレラに感染しないものの、豚肉や加工品の輸出は困難になる。読売新聞は24~27日、これまで感染が確認された全10府県と、感染自治体に隣接する全12都府県に接種を希望するかどうかを取材した。

     豚の感染が確認された自治体のうち、長野、岐阜、三重、福井、大阪の5府県と、イノシシのみの感染が判明した富山、石川の両県は接種を希望した。また、感染自治体に隣接する千葉、群馬、山梨の3県も「感染の恐れが高い」として、接種を希望すると回答した。

     接種を希望するこれら10府県は「自治体内の全域の豚に、できる限り早い接種を望む」とした。その理由は「養豚農家から強い要望がある」ことを挙げた。

     残る12都府県のうち、感染自治体の埼玉、愛知、滋賀の3県と、感染自治体に隣接する8府県は「接種を希望するかどうか検討中」とした。「接種を希望しない」との回答はゼロだった。

     農水省は27日、接種された豚の肉や加工品の国内流通を制限しない方針を打ち出した。「検討中」と回答した自治体でも「流通制限のハードルが低くなり、農家の理解は得やすい」(滋賀県)などと接種に前向きな自治体が複数ある。

     農水省は、イノシシが感染した埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀の9県を接種地域に推奨する案を示している。これらの各県知事は今後、接種を受け入れるかどうかを判断し、10月中にも接種がスタートする。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190930-OYT1T50035/

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  68. [スキャナー]輸出より感染阻止…豚コレラ ワクチン接種
    2019/09/30 05:00

    国転換…農家保護 肉出荷可能に

     家畜伝染病「豚とんコレラ」対策で、国は豚へのワクチン接種に舵かじを切った。接種された豚の肉や加工品についても方針を一転し、流通を制限しないことにした。輸出に有利な「清浄国」の地位を捨て、養豚農家の保護を優先した形だが、果たして感染拡大を食い止められるのか。(社会部 内本和希)

     
     ■「清浄国」の座

     「なぜ清浄国にこだわるのか」。20日、豚コレラ対策を検討する農林水産省の有識者会議で、ある委員が口火を切った。「10億円の輸出のために、養豚農家に不安な思いをさせる必要はないでしょう」

     日本がこだわり続けてきたのは国際機関「国際獣疫事務局(OIE)」が認定する「清浄国」の座だった。

     日本は1992年を最後に豚コレラの発生がなく、2007年に「清浄国」を宣言。OIEも後に認めた。ただ、岐阜県で豚コレラが確認された昨年9月以降、認定は「保留」された状態になっている。

     ワクチンを接種された豚は、基本的に豚コレラに感染しない。ただ、体内に微量のウイルスが入り、1割程度の豚は抗体が増えない。つまり、接種しても感染リスクは残る。

     日本は、年間約10億円の豚肉を海外に輸出してきた。接種された豚は敬遠され、輸出が難しくなる。農水省がこの1年間、接種に頼らずウイルスの封じ込めを図った背景には、一日も早く清浄国に復帰し、日本の輸出を守る思惑があった。

     だが、養豚農家たちから異論が噴出した。これまで殺処分された豚は1府7県で計14万4000頭に上る。「感染がもっと広がれば、国内産業は壊滅しかねないとの声が強まった」(農水省幹部)。今月13日には関東地方で初めて埼玉県に感染が飛び火し、「接種」に向けた流れは一気に加速した。


     ■対応ミス

     今後、接種された豚が生きたまま出荷されることは原則禁止されるが、豚肉や加工品の国内流通は認められる。一方、清浄国に復帰するには、感染確認から2年以内に次の条件を達成しなければならない。<接種終了から1年が経過し、豚への新たな感染が確認されないこと>。感染から1年たって接種に踏み切る日本は、当面、清浄国に復帰する道が閉ざされる。

     「国には、接種したいと昨年から言い続けてきたのに……」。岐阜県の担当者は不満を隠さない。「昨年末に接種を始めていれば、こんな事態にならなかった」

     鈴木宣弘・東京大教授(農業経済学)は「輸出の利益より、感染拡大に伴う損害のほうが大きい。農水省が過大に心配し、対応を遅らせたのは明らかにミスだった」と指摘する。

     
     ■増産急ぐ

     「隣県で感染が起き、ウチも危機感は強い。ワクチン接種すれば、県内の農家が安心して豚を育てられる」。群馬県の担当者は語る。

     群馬県は関東地方で最多の62万頭の豚が飼育され、豚コレラが発生した長野、埼玉両県と隣り合う。ウイルスが県境を越えてくるのを防ぐため、24日以降、県境の道路を行き来する畜産車両の消毒を行っている。

     農水省は、野生イノシシの感染が確認された9県を接種対象に推奨する方針で、各県の知事が受け入れれば、10月中にも飼育豚への接種がスタートする見通しだ。

     ただ、感染拡大の“主犯”とされるイノシシが山中を伝い、他の自治体にウイルスを運ぶ恐れはある。読売新聞の取材では、イノシシが感染していない大阪、群馬、山梨、千葉の1府3県も接種を希望している。

     国が推奨する9県の豚は計78万頭と、国内備蓄の150万頭分のワクチンでまかなえる。ただ、感染が広がる関東・北陸・中部・近畿の飼育豚は計330万頭に上る。農水省は200万頭分のワクチン増産を製薬会社に依頼したが、そろうのは来年1月という。

     迫田義博・北海道大教授(ウイルス学)は、「1頭でもイノシシの感染が出た自治体は接種を検討するとともに、隣接する自治体も先回りして打たないと豚は守れない。いずれは本州全域の接種も想定し、ワクチンを準備するべきだ」と話す。

     
     ◆豚コレラ=豚とイノシシがかかり、感染すると食欲不振や発熱などの症状が出て致死率も高い。ただ、人はかからず、感染したりワクチン接種されたりした豚肉を食べても人体に影響はない。昨年9月、国内で26年ぶりとなる感染が岐阜県で確認され、1府9県の豚やイノシシに感染が拡大している。

     
    根絶へ「長期覚悟」

     世界でも豚コレラは流行している。

     近隣国では、2017年に中国やロシアで感染が確認され、OIEは、アジア、東欧、中東、アフリカの大部分を「非清浄国」と認定。6月時点の清浄国は、米国やカナダ、オーストラリアなど36か国にとどまる。

     日本では、1887年に初めて豚コレラが発生し、国内各地へ広がった。ただ、1969年にワクチンが開発され、接種を重ねて発生は減少。92年を最後に昨年まで発生はなかった。

     日本は今後、接種を始めて感染拡大を防いだ後、段階的に接種地域を減らす計画だ。そして、イノシシ対策などを進めてウイルスを根絶できれば、清浄国として再認定を受けられると目論もくろむ。ただ、農水省のある幹部は「相当な時間が必要だと覚悟している」と話す。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190929-OYT1T50214/

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  69. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 第37回 家畜衛生部会」の開催及び一般傍聴について

    令和元年9月30日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年10月3日(木曜日)に農林水産省第2特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 第37回 家畜衛生部会」を開催します。

    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。
    なお、本会議はペーパーレスで実施しますので、「5.傍聴申込要領」の(4)を参照いただき、御準備願います。

    1.概要
    「食料・農業・農村政策審議会」は、食料・農業・農村基本法(平成11年法律第106号)第39条に基づき設置された農林水産大臣等の諮問機関です。この度、農林水産省は、本審議会の家畜衛生部会において「3.議題」の内容について審議を行います。

    今回の議事録等は、会議終了後に次のURLで公開します。

    また、これまでの当会議の議事録等も、同URLで御覧になれます。

    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年10月3日(木曜日) 10時00分~12時00分

    会場:農林水産省 本館4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)

    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)飼養衛生管理基準の見直しについて(諮問)
    (2)アフリカ豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針の見直しについて(答申)
    (3)その他

    4.傍聴可能人数
    20名程度

    5.傍聴申込要領
    (1)申込方法
    インターネット又はFAXによりお申し込みください。

    FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申し込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)

    <インターネットによるお申込先>
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/190926.html

    <FAXによるお申込先>

    宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
    FAX番号:03-3502-3385

    通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。

    なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

    (2)申込締切
    令和元年10月1日(火曜日)12時00分必着です。

    (3)抽選の実施
    希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、10月1日(火曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

    (4)傍聴する場合の留意事項
    本会議はペーパーレスで実施します。資料については、令和元年10月2日(水曜日)までに当省ホームページに掲載いたしますので、当日御持参いただきますよう、ペーパーレスへの御協力をよろしくお願いいたします。10月2日(水曜日)までにホームページに掲載した資料については、会議当日、会場での配布は行いませんので御注意ください。
    また、会場内には御利用いただける無線LANのアクセスポイントはございませんので、会場から当省ホームページにアクセスし資料を閲覧される場合は、御自身で通信環境を御用意いただくよう併せてお願いいたします。
    <資料掲載予定ページ>
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。

    また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
    ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
    イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
    ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
    委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
    傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
    報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤ
    レスマイク等の使用
    新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
    飲食及び喫煙
    エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
    オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

    6.報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    なお、会議当日、会場での資料配布は行いませんので、「5.傍聴申込要領」の(4)を参照いただき、御準備願います。

    また、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。

    当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。



    <添付資料>
    食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 委員名簿(PDF:191KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190930-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、沖田、神林
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190930.html

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  70. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
    委員名簿

    【委員】

    上岡 美保 かみおかみほ 東京農業大学 国際食料情報学部 国際食農科学科 教授

    砂子田円佳 すなこだまどか 株式会社マドリン 取締役

    松尾直人 まつおなおと 株式会社ラルズ 常務取締役

    【臨時委員】

    伊藤壽啓 いとうとしひろ 国立大学法人 鳥取大学 農学部 共同獣医学科 教授

    岩丸祥史 いわまるよしふみ 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 感染生態ユニット長

    加藤道博 かとうみちひろ 酪農家

    齋藤利明 さいとうとしあき 一般社団法人 日本養鶏協会 会長

    里井真由美 さといまゆみ フードジャーナリスト、フード・アクション・ニッポン アンバサダー

    佐藤真澄 さとうますみ 日生研株式会社 信頼性保証室長

    津田知幸 つだともゆき KMバイオロジクス株式会社 社長付技術顧問

    筒井俊之 つついとしゆき 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長

    中島一敏 なかしまかずとし 大東文化大学 スポーツ・健康科学部 健康科学科 教授

    中村優子 なかむらゆうこ 国立感染症研究所細胞科学部 主任研究官

    西元俊朗 にしもととしろう 鹿児島県曽於農業共済組合 基幹家畜診療所所長

    はし橋もと本しん信いち一ろう郎 株式会社 ウェルファムフーズ 霧島産業動物診療所長

    日髙省三 ひだかしようぞう 農事組合法人日髙養豚場 理事

    松永直行 まつながなおゆき 農業生産法人 株式会社萩牧場 代表取締役社長

    眞鍋昇 まなべのぼる 大阪国際大学 学長補佐・教授

    山口俊昭 やまぐちとしあき 北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長

    (五十音順、敬称略、〇:部会長)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190930-1.pdf

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  71. 香ばしい連中が大層エラい肩書き背負って出るのな(笑)。

    鳥インフルの伊藤某、口蹄疫の津田某、真鍋某もあちこちのイカサマ家畜伝染病案件で顔出すなあ…

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  72. イエスマンはなにかと国策をすすめるときに便利なのだろう。

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  73. プレスリリース
    愛知県で発生した豚コレラ(国内35例目及び39例目)に係る移動制限区域解除について

    令和元年9月30日
    農林水産省

    愛知県は、豊田市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内35例目及び39例目)に関し、9月30日(月曜日)24時(10月1日(火曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
    なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年8月9日(金曜日)及び8月31日(土曜日)、愛知県は、愛知県豊田市の養豚農場において国内35例目及び39例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)8月11日(日曜日)及び9月2日(月曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、39例目の当該農場における防疫措置完了から28日が経過することから、愛知県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき9月30日(月曜日)24時(10月1日(火曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。なお、現在設置している6ヶ所の消毒ポイントについては、全て解除されます。
    (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年8月9日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内35例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190809_15.html
    令和元年8月31日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内39例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190831.html
    令和元年9月19日付けプレスリリース「愛知県で発生した豚コレラ(国内39例目)に係る搬出制限区域解除について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190919_3.html
    令和元年9月20日付けプレスリリース「愛知県で発生した豚コレラ(国内35例目)に係る搬出制限区域解除について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190920_4.html
    (参考)愛知県ホームページ「豚コレラについて」(各地区で実施中の消毒措置等について記載)
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html(外部リンク)


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190930_6.html

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