2020年1月8日

【偽清浄国】ワクチンで豚コレラウイルスの存在を煙に巻く?★2

( 【偽清浄国】ワクチンで豚コレラウイルスの存在を煙に巻く? の続き)

ウイルス感染の原因をイノシシの所為ばかりにするインチキいかさまな連中のウソにはもううんざり…

豚コレラワクチン接種 今週中にも10県で開始
2019年10月21日 17時46分 NHKニュース

ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省は21日、岐阜県など10の県が提出したブタへの感染を防ぐワクチン接種の計画を了承し、早ければ今週中にも接種が始まる見通しになりました。

農林水産省は、豚コレラへの対応を示した防疫指針を改訂し、ウイルスを広める野生のイノシシでの感染が確認されている岐阜県など11の県でブタへのワクチン接種を行う方針で、先週感染が確認されたばかりの静岡県を除く、10県がワクチン接種の計画を提出していました。

農林水産省は21日、専門家も参加した会議を開き、各県から提出された計画はワクチンを接種するブタの頭数や、接種にあたる人員などの体制が適切だとして、群馬県、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、それに滋賀県、10県すべての計画を了承しました。

これを受けて、農林水産省は23日にも備蓄しているワクチンを各県に向けて発送する予定で、早ければ今週中にもブタへの接種が始まる見通しです。

農林水産省は「今後も各県と連携してワクチンの接種がスムーズに実施できるよう支援していきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191021/k10012142611000.html


NHK「豚コレラ」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html


農林水産省/報道発表資料
http://www.maff.go.jp/j/press/index.html
豚コレラについて
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html
アフリカ豚コレラについて
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html




(書きかけ)




間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。 問題がどこにあるかもわからない。 P.F. ドラッカー


真実は、見せかけの真実が流す害に見合うだけの益を、世の中にもたらさない。 ラ・ロシュフコー



(№430 2019年10月23日)

197 件のコメント:

  1. 10県で豚コレラワクチン、120万頭に接種へ
    2019/10/22 11:32

     家畜伝染病「豚とんコレラ」を巡る豚へのワクチン接種で、農林水産省は21日、埼玉や群馬、岐阜など10県のワクチン接種を了承した。10県はいずれも県内の全ての豚に接種する計画で、接種頭数は計約120万頭に上る。各県は、早ければ週内に接種をスタートする。

     他に接種が了承されたのは、富山、石川、福井、長野、愛知、三重、滋賀の各県。10県はウイルスを媒介して広める野生イノシシへの感染が確認された自治体で、いずれも接種を希望。計画書を農水省に提出していた。接種の対象施設は、養豚場や畜産試験場など計約900に上る。

     10県のうち、石川、福井、岐阜の3県は、接種に必要な県内の手続きがほぼ完了した。ワクチンが国から届くのを待って週内にも接種を始める。国内には計約915万頭の豚が飼育されており、10県の接種豚は13%を占めることになる。

     各県は、今回の接種後に生まれた子豚など、少なくとも50万頭程度についても、来春までに接種する見通し。国内には約150万頭分のワクチンが備蓄。国は製薬会社に増産を依頼した。

     一方、静岡県もイノシシへの感染が確認されており、県によると、今後、計画書を農水省に提出する。

     接種した豚は基本的に感染しない。また、接種の有無に関係なく、豚肉や加工品は食べても人体に影響はない。農水省は、豚肉や加工品の接種自治体外への流通を認める。生きた豚も、食肉処理場や出入り業者・車両の消毒を徹底することなどを条件に出荷できる。

     豚コレラは昨年9月に岐阜県で感染が確認。先月には関東地方で初めて埼玉県に飛び火するなど、1府11県の豚とイノシシに感染が拡大している。

    鍵はイノシシ対策

     家畜伝染病「豚コレラ」で、豚へのワクチン接種を10県で実施することが21日、決まった。接種方針にかじを切って1か月余り。迅速な決定は、もはや感染を抑えきれないという国の強い危機感の表れでもある。

     ただ、これまでの国の対応は後手に回った感が否めない。昨年9月に国内で26年ぶりに感染が確認されて以降、畜産農家の多くは接種を希望してきた。しかし、先月に関東地方で豚の感染が確認されるまで国は慎重な姿勢を崩さなかった。年間10億円の豚肉輸出への悪影響を懸念したためだが、その間に感染は12府県に広がった。殺処分された豚は14万頭を超える。

     今後、接種自治体の豚の感染は激減するだろう。それでも、終息に向かうかどうかはわからない。1990年代に豚コレラが発生したドイツでは、終息までに約20年を要した。結局、ウイルスを媒介する野生イノシシ対策の成否がカギを握る。イノシシを封じ込められなければ、感染地域も、豚への接種自治体も増え続ける。真の正念場は、これから始まる。(内本和希)
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20191022-OYT1T50035/

    https://koibito2.blogspot.com/2019/10/blog-post.html?showComment=1571730055551#c3980884682944852495

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    1. 10県のワクチン計画承認=豚コレラ、週内にも接種開始-農水省
      10/21(月) 17:44配信時事通信

       農林水産省は21日、家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大防止策の一環として、岐阜など10県が提出した飼育豚への予防的ワクチンの接種計画を承認した。

       週内にも順次接種が始まる見通しだ。

       このほど改正された防疫指針では、従来認められていなかった予防的なワクチン接種について、都道府県知事の判断で実施できると規定。野生イノシシから豚への感染リスクが高い「ワクチン接種推奨地域」に指定された都道府県は接種計画を農水省に提出し、承認を経た上で行う。

       18日に野生イノシシの感染が確認された静岡県も同地域に指定されており、近く接種計画を農水省に提出する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000072-jij-pol

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    2. 豚へのワクチン週内にも接種へ 農水省有識者会議、10県を了承
      10/21(月) 18:45配信共同通信

       農林水産省の有識者会議は21日、豚コレラ対策で実施する豚へのワクチン接種に向け、対象地域11県のうち、静岡を除く10県の接種プログラムを了承した。農水省の正式な確認などを経て、早ければ週内にも接種が始まる見通しだ。18日に対象地域に追加された静岡県はプログラムの提出前で今回の審査対象になっていない。

       農水省から「接種推奨地域」に選定された各県知事は、具体的な接種地域の範囲などを盛り込んだプログラムを農水省に提出し、確認を受けて接種を最終判断する。

       接種推奨地域は、感染が確認された群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀、静岡の11県。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00000128-kyodonews-soci

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  2. 滋賀 NEWS WEB
    豚コレラワクチン接種 今週にも
    10月21日 17時26分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続くなか、農林水産省は21日、滋賀県を含めた10の県が提出したブタへの感染を防ぐワクチン接種の計画を了承し、早ければ今週中にも接種が始まる見通しになりました。

    農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を改訂し、ウイルスを広める野生のイノシシでの感染が確認されている滋賀県や岐阜県など11の県でブタへのワクチン接種を行う方針で、先週、感染が確認されたばかりの静岡県を除く、10の県がワクチン接種の計画を提出していました。
    農林水産省は21日、専門家も参加した会議を開き、各県から提出された計画はワクチンを接種するブタの頭数や、接種にあたる人員などの体制が適切だとして、滋賀県を含めた10県すべての計画を了承しました。
    これを受けて、農林水産省は23日にも、備蓄しているワクチンを各県に向けて発送する予定で、早ければ今週中にもブタへの接種が始まる見通しです。
    農林水産省は「今後も各県と連携してワクチンの接種がスムーズに実施できるよう支援していきたい」と話しています。
    滋賀県畜産課は「県内にある養豚農家はすべてワクチン接種を希望しているので接種が速やかに行えるよう連絡を取り合いながら準備を進めたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20191021/2060003689.html

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  3. 群馬 NEWS WEB
    豚コレラワクチン 今週中接種へ
    10月21日 17時53分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省は21日、岐阜県など10の県が提出したブタへの感染を防ぐワクチン接種の計画を了承し、早ければ今週中にも接種が始まる見通しになりました。

    農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を改訂し、ウイルスを広める野生のイノシシでの感染が確認されている岐阜県など11の県でブタへのワクチン接種を行う方針で、先週感染が確認されたばかりの静岡県を除く、10県がワクチン接種の計画を提出していました。
    農林水産省は21日、専門家も参加した会議を開き、各県から提出された計画は、ワクチンを接種するブタの頭数や接種にあたる人員などの体制が適切だとして、群馬県、埼玉県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、それに滋賀県、10県すべての計画を了承しました。
    これを受けて、農林水産省は23日にも備蓄しているワクチンを各県に向けて発送する予定で、早ければ今週中にもブタへの接種が始まる見通しです。
    農林水産省は「今後も各県と連携して、ワクチンの接種がスムーズに実施できるよう支援していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191021/1060005745.html

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    1. 豚コレラ対策で群馬・山本知事 ワクチン接種は27日にも
      10/23(水) 21:48配信産経新聞

       群馬県の山本一太知事は23日の会見で、家畜伝染病予防法に基づく豚(とん)コレラワクチンの接種を早ければ27日にも始めると明らかにした。

       県によると、対象は約63万頭の全飼育豚。まず、17カ所ある監視対象農場の約8千頭から着手する。獣医師ら4人1組で作業を進め、来年2月末までの完了を目指す。接種済みの飼育豚は基本的に感染しないとされる。

       ワクチン接種が月内にも始まる見通しとなり、飼育豚の豚コレラ感染リスクはひとまず後退することになった。しかし消費者が今後、接種豚を敬遠する「風評被害」が新たに起きない保証はない。関係者は引き続き難しい対応を迫られそうだ。

       山本一太知事が先手を打つ形で動いたのは、関東各都県の連携だった。東京都を除く各県知事とテレビ会議などを矢継ぎ早に行い、関東一律でのワクチン接種実施を国へ要望することで既に足並みをそろえた。

       現状では、感染事例がない自治体は飼育豚への接種ができない。しかし、感染の有無に関係なく関東一律で接種すれば、少なくとも関東圏では、養豚県・群馬が流通面で打撃を受ける可能性が減る。

       感染が確認された県の隣接県なども「自県内の発生は時間の問題」と警戒する。予防的な接種を前倒しすることで養豚農家を守りたいというのが、各知事共通の考えだ。

       だが、江藤拓農林水産相は隣接県などの接種について「衛生管理が基本。接種は抑制的であるべきだ」と発言しており、関東一律実施は今のところ困難な情勢だ。

       山本知事は近く、大消費地・東京都の小池百合子知事と会談する。「関東各都県が一致して国に要望していく」としており、国が柔軟姿勢に転じるか今後の展開が注目される。(柳原一哉)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000625-san-soci

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    2. 豚コレラワクチン27日にも接種 「関東一律」働きかけ 群馬
      10/24(木) 7:55配信産経新聞

       山本一太知事は23日の会見で、家畜伝染病予防法に基づく豚(とん)コレラワクチンの接種を早ければ27日にも始めると明らかにした。県によると、対象は約63万頭の全飼育豚。まず、17カ所ある監視対象農場の約8千頭から着手する。獣医師ら4人1組で作業を進め、来年2月末までの完了を目指す。接種済みの飼育豚は基本的に感染しないとされる。

       ◆先手打ち広域予防

       ワクチン接種が月内にも始まる見通しとなり、飼育豚の豚コレラ感染リスクはひとまず後退することになった。しかし消費者が今後、接種豚を敬遠する「風評被害」が新たに起きない保証はない。関係者は引き続き難しい対応を迫られそうだ。

       山本一太知事が先手を打つ形で動いたのは、関東各都県の連携だった。東京都を除く各県知事とテレビ会議などを矢継ぎ早に行い、関東一律でのワクチン接種実施を国へ要望することで既に足並みをそろえた。

       現状では、感染事例がない自治体は飼育豚への接種ができない。しかし、感染の有無に関係なく関東一律で接種すれば、少なくとも関東圏では、養豚県・群馬が流通面で打撃を受ける可能性が減る。

       感染が確認された県の隣接県なども「自県内の発生は時間の問題」と警戒する。予防的な接種を前倒しすることで養豚農家を守りたいというのが、各知事共通の考えだ。

       だが、江藤拓農林水産相は隣接県などの接種について「衛生管理が基本。接種は抑制的であるべきだ」と発言しており、関東一律実施は今のところ困難な情勢だ。

       山本知事は近く、大消費地・東京都の小池百合子知事と会談する。「関東各都県が一致して国に要望していく」としており、国が柔軟姿勢に転じるか今後の展開が注目される。(柳原一哉)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000013-san-l10

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    3. >接種済みの飼育豚は基本的に感染しない

      なぜにそんなウソをふりまくのかね…

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  4. 埼玉 NEWS WEB
    豚コレラワクチン来月上旬開始へ
    10月21日 19時00分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続く中、農林水産省は21日、埼玉県など10の県が提出したブタへの感染を防ぐワクチン接種の計画を了承し、早ければ今週中にも接種が始まる見通しになりました。

    農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を改訂し、ウイルスを広める野生のイノシシでの感染が確認されている岐阜県など11の県でブタへのワクチン接種を行う方針で、先週感染が確認されたばかりの静岡県を除く10県がワクチン接種の計画を提出していました。
    農林水産省は21日、専門家も参加した会議を開き、各県から提出された計画は、ワクチンを接種するブタの頭数や接種にあたる人員などの体制が適切だとして、埼玉県を含めた10の県すべての計画を了承しました。
    これを受けて、農林水産省は23日にも備蓄しているワクチンを各県に向けて発送する予定で、早ければ今週中にもブタへの接種が始まる見通しです。
    農林水産省は「今後も各県と連携してワクチンの接種がスムーズに実施できるよう支援していきたい」と話しています。

    埼玉県によりますと、県内での豚コレラのワクチン接種は、来月上旬からスタートする予定です。
    接種は、県内で飼育されているすべてのブタに当たる9万頭余りが対象となっていますが、ワクチンを接種する「家畜防疫員」の人数が不足していることもあり、すでに発生が確認されているなど感染のリスクが高い地域から接種を始めることにしています。
    具体的には、これまで豚コレラの感染が確認された秩父地域や児玉地域のほか、野生イノシシが多く生息する大里地域、比企地域、それに入間地域で優先的に接種を始めるということです。
    これらの地域では、来月に接種を始めてから3週間程度で終了する予定で、その後、来年2月上旬までに県内すべてのブタのワクチン接種を終えることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20191021/1100006947.html

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  5. 岐阜 NEWS WEB
    ワクチン接種今週中にも開始に
    10月21日 19時02分

    豚コレラの感染の拡大が続く中、農林水産省は21日、岐阜県など10の県が提出したブタにワクチンを接種する計画を了承し、早ければ今週中にも接種が始まる見通しになりました。

    豚コレラのブタへの感染を防ぐため農林水産省は10月、防疫指針を改定してブタにもワクチンを接種できるようにし、岐阜県などウイルスを広める野生イノシシでの感染が確認されている10の県がワクチン接種の計画を提出していました。
    これについて農林水産省は21日、専門家を交えた会議を開き、各県から提出された計画はワクチンを接種するブタの頭数や接種にあたる人員などの体制が適切だとして、岐阜県など10県すべての計画を了承しました。
    農林水産省は23日にも備蓄しているワクチンを各県に向けて発送する予定で、岐阜県でも早ければ今週中にもブタへのワクチン接種が始まる見通しです。
    農林水産省は「今後も各県と連携してワクチンの接種がスムーズに実施できるよう支援していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191021/3080002687.html

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    1. 豚へのワクチン接種25日開始 豚コレラ
      2019/10/24 05:00

      初回県内一斉で

       家畜伝染病「豚とんコレラ」対策として実施される飼育豚へのワクチン接種について、県は25日から接種を県内一斉に開始する。

       県農政部によると、24日にも農林水産省からワクチンが到着し、25日朝から県内の17農場で接種を始める。

       25日の接種は、農場のほか、岐阜大、県の1施設を対象に実施。その後、ペットとして飼育されている豚などについても接種を行い、初回の接種では合計約5万2000頭にワクチンを打つ。接種には、大規模農場を除き、各施設で1~2日かかると見込まれており、約1週間で終了する見通し。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20191023-OYTNT50097/

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    2. 豚コレラワクチン、岐阜県内あすから接種
      10/24(木) 7:51配信岐阜新聞Web

       岐阜県は23日、豚(とん)コレラのワクチン接種を県内では25日に一斉に始める、と発表した。対象は、農場と県施設など計19施設で飼育されている約5万2千頭で、多くの農場では1~2日間で終える見込み。

       接種するのは17農場のほか、研究用の豚がいる岐阜大応用生物科学部、種豚を隔離している海津市の県畜産研究所。県が農林水産省に提出していた接種プログラムでは18農場で接種するとしていたが、うち1農場がその後の出荷に伴い豚がいなくなったため、接種農場は当初予定より1農場減った。接種対象は愛玩用も含め36カ所となる見込み。

       接種は、県と民間の獣医師計54人を含む30班122人態勢で始める。県は、5~7日間で愛玩用のミニブタやイノシシも含めた全頭への接種が完了すると見込んでいる。新たに生まれた豚への接種も随時行って対応し、接種経費は国と県が負担する。

       ワクチン接種は、ウイルスを媒介するとされる野生イノシシへの感染が確認された岐阜県や愛知県、埼玉県など対象地域10県の多くで週内には始まる。ワクチンを接種した豚肉や加工品を食べても人体への影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00184279-gifuweb-l21

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  6. 福井 NEWS WEB
    豚へワクチン接種早ければ24日
    10月21日 19時03分

    豚コレラの感染拡大を防ぐためブタへのワクチン接種について、福井県は早ければ10月24日から始める方針を明らかにしました。

    豚コレラの感染拡大を受けて、農林水産省は10月15日、防疫指針を改定し、感染拡大の要因となっている野生イノシシへの感染が確認された福井や石川など11の県で、養豚場のブタなどに予防的なワクチン接種を行うとしています。
    福井県は、国からワクチンが届き次第、速やかに接種を始めることにしていて、早ければ10月24日から接種を始める方針を明らかにしました。
    対象となるのは▼越前市と▼大野市の3つの養豚場と▼坂井市の県畜産試験場のブタ、それに▼福井市の足羽山動物園の(あすわやま)ミニブタ1頭のあわせておよそ1700頭です。
    ワクチンの接種は、県職員が3人1組のチームで養豚場などを訪問して行い、1日から2日程度で対象となるすべてのブタへの接種を終えることにしています。
    県によりますと、ワクチンを打たれたブタは人が食べても害はなく、接種後20日以上たてば出荷が可能だということで、繁殖が続く養豚場では、今後新しく生まれてくるブタにも随時、ワクチンの接種を行う予定です。
    県中山間農業・畜産課は「いつ感染が拡大するか分からないので、1日でも早く接種を進めていきたい。接種は感染拡大の危険がなくなるまで行う予定だ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20191021/3050003238.html

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  7. 富山 NEWS WEB
    ワクチン接種 今週中にも開始へ
    10月21日 19時06分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大が続くなか、農林水産省は21日、富山県など10の県が提出したブタへの感染を防ぐワクチン接種の計画を了承し、早ければ今週中にも接種が始まる見通しになりました。

    農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を改定し、ウイルスを広める野生のイノシシでの感染が確認されている富山県など11の県でブタへのワクチン接種を行う方針で、先週感染が確認されたばかりの静岡県を除く、10県がワクチン接種の計画を提出していました。
    農林水産省は21日、専門家も参加した会議を開き、各県から提出された計画はワクチンを接種するブタの頭数や、接種にあたる人員などの体制が適切だとして、富山県、群馬県、埼玉県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、10県すべての計画を了承しました。
    これを受けて、農林水産省は23日にも備蓄しているワクチンを各県に向けて発送する予定で、早ければ今週中にもブタへの接種が始まる見通しです。
    農林水産省は「今後も各県と連携してワクチンの接種がスムーズに実施できるよう支援していきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20191021/3060003002.html

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  8. 農林水産省/報道発表資料
    http://www.maff.go.jp/j/press/index.html

    豚コレラについて
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    アフリカ豚コレラについて
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/10/blog-post.html?showComment=1569892346798#c1864825466637850137

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    1. プレスリリース
      「第1回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」について

      令和元年10月23日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月24日(木曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「第1回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」を開催します。本検討会は非公開で行いますが、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

      1.概要
      昨年9月以降の豚コレラの発生状況、アフリカ豚コレラをはじめとした越境性疾病の侵入脅威の拡大等を踏まえ、家畜伝染病予防法の改正等今後の我が国の家畜防疫のあり方について検討するため「第1回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」を以下のとおり開催します。今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年10月24日(木曜日)13時30分~16時30分
      会場:農林水産省4階第2特別会議室(ドアNo.本467)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.予定議題
      (1)輸出入検疫の現状と課題について
      (2)野生動物対策の現状と課題について
      (3)その他

      4.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

      5.その他
      <添付資料>我が国の家畜防疫のあり方についての検討会委員名簿(PDF : 70KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191023_4-2.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:矢澤、西尾
      代表:03-3502-8111(内線4402)
      ダイヤルイン:03-6744-2092
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191023_4.html

      削除
    2. 我が国の家畜防疫のあり方についての検討会
      委員名簿

      雨宮 英明 :弁護士

      有田 芳子 :主婦連合会 会長

      有利 浩一郎 :財務省 関税局 監視課長

      宇留野 勝好 :全農家畜衛生研究所 所長

      香川 雅彦 :一般社団法人 日本養豚協会 会長

      釘田 博文 :国際獣疫事務局 アジア太平洋地域事務所 アジア太平洋地域代表

      田中 秀一 :協同組合 日本飼料工業会 技術委員会 委員長

      千歳 健一 :鹿児島県 鹿児島中央家畜保健衛生所 所長

      筒井 俊之 :国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長

      西川 治彦 :公益社団法人 日本獣医師会 理事

      平田 滋樹 :国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター 上級研究員

      廣川 治 :公益社団法人 日本食肉市場卸売協会 専務理事

      (五十音順、敬称略)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191023_4-2.pdf

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    3. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      令和元年10月25日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(10月25日(金曜日))14時40分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、10月21日(月曜日)に開催された牛豚等疾病小委員会における専門家の意見を踏まえ、同日、各県から提出されたワクチン接種プログラムを確認したこと等を受け、本日(10月25日(金曜日))14時40分から「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の豚コレラ及びアフリカ豚コレラの対策を検討します。

      2.日時及び場所
      日時:令和元年10月25日(金曜日)14時40分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191025.html

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    4. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内45例目)に係る移動制限区域解除について

      令和元年10月25日
      農林水産省

      岐阜県は、恵那市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内45例目)に関し、10月26日(土曜日)24時(10月27日(日曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)令和元年9月22日(日曜日)、岐阜県は、岐阜県恵那市の養豚農場において国内45例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)9月28日(土曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、45例目の発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき10月26日(土曜日)24時(10月27日(日曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。また、現在設置されている1ヶ所の消毒ポイントについては、閉鎖されます。なお、豚コレラまん延防止のため岐阜県が自主的に設定している5ヶ所の消毒ポイントについては、移動制限区域解除後も継続されます。
      (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      令和元年9月22日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内45例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190922.html
      令和元年10月15日付けプレスリリース「岐阜県で発生した豚コレラ(国内45例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191015_7.html
      岐阜県ホームページ「豚コレラまん延防止のための自主消毒ポイントの設置について」
      https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-shodoku-pointo-0325.html (外部リンク)


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191025_5.html

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    5. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第40回牛豚等疾病小委員会」の開催について

      令和元年10月29日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月29日(火曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第40回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
      本会議は非公開です。

      1.概要
      農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第40回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
      なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時
      日時:令和元年10月29日(火曜日)

      3.議題
      (1)静岡県のワクチン接種プログラムについて
      (2)その他

      4.その他
      これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、伴、岩田
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191029.html

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    6. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
      牛豚等疾病小委員会 委員


      【臨時委員】

      佐藤真澄 さとうますみ 日生研株式会社 信頼性保証室長

      ○津田知幸 つだともゆき KM バイオロジクス株式会社 社長付技術顧問

      筒井俊之 つついとしゆき 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長

      中島一敏 なかしまかずとし 大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授

      山口俊昭 やまぐちとしあき 北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長


      【専門委員】

      入江正和 いりえまさかず 独立行政法人 家畜改良センター理事長

      小渕裕子 おぶちゆうこ 群馬県 農政部 畜産課 家畜防疫対策専門官

      嶋田誠司 しまだせいじ 宮崎県農業共済組合連合会 家畜診療部生産獣医療センター 養豚担当課生産獣医療係長

      芳賀猛 はがたけし 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

      山川睦 やまかわまこと 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監


      (五十音順、敬称略、○:委員長)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf

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    7. プレスリリース
      埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内47例目)について

      令和元年10月30日
      農林水産省

      本日、国内46例目の移動制限区域内にあり監視対象となっていた埼玉県本庄市の農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:埼玉県本庄市
      飼養状況:865頭

      2.経緯
      (1)埼玉県は、10月29日(火曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(10月30日(水曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191030_6.html

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    8. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      令和元年10月30日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(10月30日(水曜日))15時40分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、豚コレラの予防的ワクチン接種が10月25日(金曜日)から順次開始されたこと等を受け、本日(10月30日(水曜日))15時40分から「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の豚コレラ及びアフリカ豚コレラの対策を検討します。

      2.日時及び場所
      日時:令和元年10月30日(水曜日)15時40分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191030.html

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    9. プレスリリース
      「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第41回牛豚等疾病小委員会」の開催について

      令和元年10月31日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年10月31日(木曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第41回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
      本会議は非公開です。

      1.概要
      農林水産省は、今後の豚コレラに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第41回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
      なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時
      日時:令和元年10月31日(木曜日)

      3.議題
      (1)ワクチン接種推奨地域の追加について
      (2)その他

      4.その他
      これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

      <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、伴、岩田
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191031.html

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    10. プレスリリース
      「第2回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」について

      令和元年11月6日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年11月7日(木曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「第2回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」を開催します。本検討会は非公開で行いますが、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

      1.概要
      昨年9月以降の豚コレラの発生状況、アフリカ豚コレラをはじめとした越境性疾病の侵入脅威の拡大等を踏まえ、家畜伝染病予防法の改正等今後の我が国の家畜防疫のあり方について検討するため「第2回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」を以下のとおり開催します。

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年11月7日(木曜日)10時00分~12時00分
      会場:農林水産省 4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.予定議題
      (1)飼養衛生管理等の現状・課題について
      (2)その他

      4.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

      5.その他
      これまでの開催案内、概要は以下のURLで御覧になれます。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      <添付資料>我が国の家畜防疫のあり方についての検討会委員名簿(PDF : 70KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191023_4-2.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:矢澤、西尾
      代表:03-3502-8111(内線4402)
      ダイヤルイン:03-6744-2092
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191106.html

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    11. 我が国の家畜防疫のあり方についての検討会
      委員名簿

      雨宮 英明 :弁護士

      有田 芳子 :主婦連合会 会長

      有利 浩一郎 :財務省 関税局 監視課長

      宇留野 勝好 :全農家畜衛生研究所 所長

      香川 雅彦 :一般社団法人 日本養豚協会 会長

      釘田 博文 :国際獣疫事務局 アジア太平洋地域事務所 アジア太平洋地域代表

      田中 秀一 :協同組合 日本飼料工業会 技術委員会 委員長

      千歳 健一 :鹿児島県 鹿児島中央家畜保健衛生所 所長

      筒井 俊之 :国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 部門長

      西川 治彦 :公益社団法人 日本獣医師会 理事

      平田 滋樹 :国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター 上級研究員

      廣川 治 :公益社団法人 日本食肉市場卸売協会 専務理事

      (五十音順、敬称略)

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191023_4-2.pdf

      削除
    12. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      令和元年11月8日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(11月8日(金曜日))10時40分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、豚コレラの予防的ワクチン接種が10月25日(金曜日)から順次開始されたこと等を受け、本日(11月8日(金曜日))10時40分から「農林水産省豚コレラ・アフリカ豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の豚コレラ及びアフリカ豚コレラの対策を検討します。

      2.日時及び場所
      日時:令和元年11月8日(金曜日)10時40分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      3.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:神林、岡田
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191108.html

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    13. プレスリリース
      埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内48例目)について

      令和元年11月9日
      農林水産省

      本日、国内47例目の搬出制限区域内にあり監視対象となっていた埼玉県深谷市の農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:埼玉県深谷市
      飼養状況:1,720頭

      2.経緯
      (1)埼玉県は、11月8日(金曜日)、ワクチン接種前の検査において豚コレラの疑いが生じたため、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)本日(11月9日(土曜日))、家畜保健衛生所により精密検査を実施したところ、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-5512-2293
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191109.html

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  9. 岐阜県/家畜防疫対策課のイベント・報道発表資料
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/

    県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/10/blog-post.html?showComment=1570362317223#c2565228589820255040

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    1. 令和元年10月23日(水)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月23日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191023-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月21日15時から10月23日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月23日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191023-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 1 頭中、陽性3 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 1 6頭(検 査 実施 2,411頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191023-inoshishi-taiozyokyo.data/779_10.23-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    2. 令和元年10月24日(木)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月24日16:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191024-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月23日15時から10月24日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月24日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191024-1500-taiozyokyo.html


      《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 2 1 頭中、陽性4 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 2 0頭(検 査 実施 2,432頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191024-inoshishi-taiozyokyo.data/781_10.24-1600-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    3. 令和元年10月25日(金)

      ◆17:00

      ・令和元年9月22日に恵那市内の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年10月27日(日)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(令和元年10月27日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/CSF22-idouseigenkaijyo.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月25日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191025-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月24日15時から10月25日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月25日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191025-1500-taiozyokyo.html

      削除
    4. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 5 頭中、陽性2頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 2 2頭(検 査 実施 2,437頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191025-inoshishi-taiozyokyo.data/783_10.25-1350-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    5. 令和元年10月28日(月)

      ◆17:10

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月28日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191028-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月25日15時から10月28日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月28日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191028-1500-taiozyokyo.html

      削除
    6. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 5 頭中、陽性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 2 3頭(検 査 実施 2,442頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191028-inoshishi-taiozyokyo.data/786_10.28-1350-inoshishi-PCR.pdf

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    7. 令和元年10月30日(水)

      ◆17:15

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月30日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191030-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月29日15時から10月30日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月30日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191030-1500-taiozyokyo.html

      削除
    8. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 1 頭中、陽性1 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 2 4頭(検 査 実施 2,4 6 6頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191030-inoshishi-taiozyokyo.data/789_10.30-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    9. 令和元年10月31日(木)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月31日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191031-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月29日15時から10月30日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(10月31日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191031-1500-taiozyokyo.html

      削除
    10. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 6 頭中、陽性4 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝
      子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 2 8頭(検 査 実施 2,4 8 2頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191031-inoshishi-taiozyokyo.data/791_10.31-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    11. 令和元年11月1日(金)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月1日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191101-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、10月31日15時から11月1日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月1日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191101-1500-taiozyokyo.html

      削除
    12. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 6 頭中、陽性3 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 3 1頭(検 査 実施 2,4 9 8頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191101-inoshishi-taiozyokyo.data/793_11.1-1400-inoshishi-PCR.pdf

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    13. 令和元年11月5日(火)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月5日15:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191105-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、11月1日15時から11月5日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月5日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191105-1500-taiozyokyo.html

      削除
    14. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 3 3 頭中、陽性7 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 3 8頭(検 査 実施 2,531頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191105-inoshishi-taiozyokyo.data/795_11.5-1510-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    15. 令和元年11月6日(水)

      ◆17:15

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月6日17:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191106-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、11月5日15時から11月6日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月6日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191106-1500-taiozyokyo.html

      削除
    16. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 3 0 頭中、陽性2 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 4 0頭(検 査 実施 2,5 6 1頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191106-inoshishi-taiozyokyo.data/797_11.6-1700-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    17. 令和元年11月7日(木)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月7日14:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191107-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、11月5日15時から11月6日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(11月7日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191107-1500-taiozyokyo.html

      削除
    18. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 2 頭中、陽性3 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て豚 コ レラ 陽 性と 判定 さ れま す 。
       な お 、県内 で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 い のし し は 、合 計1 ,0 4 3頭(検 査 実施 2,573頭 ) とな り まし た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191107-inoshishi-taiozyokyo.data/799_11.7-1410-inoshishi-PCR.pdf

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  10. 埼玉県/県政ニュース(報道発表資料)
    http://www.pref.saitama.lg.jp/news/index.html

    豚コレラ発生にかかる対応状況
    http://www.pref.saitama.lg.jp/a0908/katikuboueki-top/csf.html

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    1. 豚コレラの疑似患畜の確認について(県内4例目)
      10月30日08時00分畜産安全課
      https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2019/1030-05.html

      本日(10月30日)、本庄市内の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。

      1 確認された事柄
      (1) 農場の所在地
      本庄市

      (2) 飼養頭数
      繁殖豚 109頭、肥育豚 619頭、子豚 137頭 計 865頭

      2 経過
      (1) 昨日(10月29日)、家畜防疫員(県の職員)が本庄市の養豚場から豚の異常の通報を受け、養豚農場の立入検査を実施したところ、豚に異常が見受けられました。

      (2) 昨日から本日(30日)にかけて、当該農場の豚について検査を実施した結果、30日に豚コレラ陽性となりました。

      (3) 本日、県から農林水産省に報告し、豚コレラの疑似患畜と判定されました。

      3 県の対応
      本日、9時00分から知事を本部長とする第4回緊急対策本部会議を開催し、家畜伝染病予防法及び豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づく防疫方針を決定し、防疫措置を実行する予定です。

      4 その他
      (1) 豚肉を食べることにより、豚コレラウイルスが人に感染することはありません。

      (2) 豚コレラは、現場で取材される際などに靴底や車両などからウイルスが拡散するおそれがあります。このため、農場はもとより、周辺農場への取材については、厳に慎んでいただくよう御協力をお願いします。

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    2. 令和元年11月9日
      豚コレラの疑似患畜の確認について(県内5例目)
      https://www.pref.saitama.lg.jp/a0908/tonkorera/191109gijikantiku.html

      掲載日:2019年11月9日
      豚コレラの疑似患畜の確認について(県内5例目)

       11月9日(土曜日)、深谷市内の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。

      1 確認された事柄
      (1) 農場の所在地

      深谷市
      (2) 飼養頭数

      繁殖豚 270頭、肥育豚 1,200頭、子豚 250頭 計 1,720頭
      2 経過
      (1)本県で発生した豚コレラ4例目の農場に係る周辺農場において実施したワクチン接種のための事前検査の結果、深谷市の1農場で豚コレラを疑う結果となったため、当該農場に再度立入し、豚コレラの検査を実施したところ、陽性が確認されました。

      (2)11月9日(土曜日)、県から農林水産省に報告し、豚コレラの疑似患畜と判定されました。

      3 県の対応
      11月9日(土曜日)18時00分から知事を本部長とする第5回緊急対策本部会議を開催し、家畜伝染病予防法及び豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づく防疫方針を決定し、防疫措置を実行する予定です。

      (以下略)

      削除
  11. 愛知県/記者発表資料
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/list7-1.html

    豚コレラについて
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

    野生イノシシの豚コレラ検査について
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensa.html

    返信削除
  12. 静岡 NEWS WEB
    豚コレラ ワクチン接種で説明会
    10月23日 21時45分

    静岡県が豚コレラのブタへの感染を防ぐワクチン接種の対象地域となったことを受けて、県は養豚農家や関係機関などを対象にした説明会を開きました。

    この説明会は、県が21日から県内6か所で開いていて、23日は、浜松市東区の西部家畜保健衛生所に農家や自治体の担当者、それに獣医など36人が集まりました。
    この中で、県の担当者は、ワクチンを接種するブタの頭数や接種にあたる人員体制などの計画を今週中をめどに作成して国に提出する予定だと説明しました。
    計画が国の了承を得られると、ワクチンの接種ができるようになるということです。
    また、ワクチンを接種された生きたブタは、接種が行われていない地域の養豚場には出荷できなくなることなども説明され、出席者は真剣な表情で聞いていました。
    出席した養豚農家は「いまは農場の周りに囲いを作って対策をしていますが、ワクチン接種の手続きを急いでほしいです」と話していました。
    県養豚協会の中嶋克巳会長は「これまではワクチンを打てないという危機感がありましたが、これからは打てるという安心感が強くなったと思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191023/3030004630.html

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    返信
    1. 豚コレラワクチン接種、計画説明 静岡県、実施体制 農水省提出へ
      10/24(木) 7:48配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

      豚コレラの発生を想定し防護具の着脱などの演習に取り組んだ参加者=23日午後、沼津市の県東部総合庁舎

       藤枝市で豚コレラに感染したイノシシが見つかり、本県がワクチン接種推奨地域に設定されたのを受け、県は23日、接種までのスケジュールやまん延防止策を県内各地で養豚業関係者に説明した。浜松市東区の県西部家畜保健衛生所では、伊藤謙一県畜産振興課長が今週中にも接種頭数や実施体制をまとめたプログラムを農林水産省に提出すると明らかにした。

       農水省がプログラム内容を有識者の意見を踏まえて審査する。伊藤課長は「プログラムは大方できている」と説明。他県の例を元に本県では11月上旬ごろから接種が可能になると推測し、「一日でも早く対応したい」と話した。

       豚コレラに感染した野生のイノシシが点在しているとの想定に基づき、県内全域を接種区域にする見通し。初回の対象は哺乳豚などを除いた10万頭弱。接種作業には民間の獣医師の力を借りる。

       接種した豚は流通が制限される。説明会では、経営面の影響を懸念する養豚農家から支援を求める声が上がった。伊藤課長は「県として支援策や流通の仕組みについて国に意見を出している。独自でも何ができるか考えていく」と述べた。


       ■家畜伝染病防疫、初動体制を確認 静岡県が沼津で

       県は23日、豚コレラの発生を想定した特定家畜伝染病防疫演習を、沼津市の県東部総合庁舎で行った。藤枝市内で今月、豚コレラに感染した野生イノシシが確認されて以降、県が演習を実施したのは初めて。

       県東部と県富士の両農林事務所や管内の市町職員、JA関係者ら約90人が参加。防疫作業を迅速に行う初動体制を確認した。

       参加者は県東部家畜保健衛生所の職員から説明を受け、養豚場で豚コレラが発生した他県の映像を視聴した。防護服やゴーグル、マスクを着用し、手袋の隙間からウイルスが皮膚などに付着しないよう、参加者同士でテープを手首周辺に巻き付けるなど、作業の手順を確かめた。庁舎外では、消毒や殺処分の際に使用する機材の扱い方の指導も行われた。

       杉山隆通県東部地域局副局長兼東部危機管理監は「ウイルスが県内に入り、(2例目が)どこで確認されても不思議ではない。演習で確認した初動体制を実践し、感染拡大を防ぎたい」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000012-at_s-l22

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    2. 豚コレラ防疫対策本部を設置 飼育豚にワクチン接種へ 静岡県
      10/24(木) 15:53配信産経新聞

       静岡県藤枝市内で死んでいた野生イノシシが豚コレラ陽性と確定したことを受け、県は24日、豚コレラ防疫対策本部(本部長=川勝平太知事)を設置し、畜産農場へのウイルス侵入防止に向けた対策の徹底を申し合わせた。

       農林水産省が県内をワクチン接種推奨地域に指定したことから、今後県は同省と調整しながら、飼育豚への感染を防ぐため予防的なワクチン接種を行う。加えて、全農場で緊急消毒用石灰による一斉消毒を実施する。

       県は、農場の周囲に野生動物侵入を防ぐ柵を設置する畜産農家に対する追加補助を行うほか、県中部を中心に野生イノシシの捕獲と感染確認検査を強化する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000547-san-l22

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  13. 三重 NEWS WEB
    豚コレラ25日からワクチン接種
    10月23日 19時22分

    三重県は、ブタへの豚コレラ感染を防ぐため農林水産省に提出したワクチン接種の計画が了承されたことから25日からワクチンの接種を始めます。

    三重県は、農林水産省が豚コレラへの対応を示した防疫指針を改訂したことを受けて岐阜県など9県とワクチン接種の計画を提出しました。
    この接種計画が21日、農林水産省で専門家も参加し開かれた会議で了承されたことから、三重県は25日からワクチンの接種を始めることになりました。
    ワクチンの接種は県内全域、70の養豚場などで飼育されている豚10万3000頭が対象です。
    豚コレラウイルスに感染した野生のイノシシが見つかり監視対象の農場もある三重県北部を優先して3日以内に接種を終える方針で、そのほかの地域でも10日程度で終える見込みです。
    鈴木知事は「計画に基づき迅速かつ、防疫上、適切に完了するよう細心の注意を払いながら取り組んでいきます」とコメントしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20191023/3070002353.html

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  14. 信州 NEWS WEB
    豚コレラワクチン予算で専決処分
    10月23日 20時27分

    今月26日から県内の養豚場などで始まる豚コレラの感染を防ぐためのブタへのワクチン接種について、県は23日、関連する8200万円余りの予算を、議会の承認を経ない専決処分で取りまとめました。

    ブタへの豚コレラのワクチンについて、県は今週26日から県内の養豚場などで接種を始めることにしていて、23日、議会の承認を経ない専決処分で8200万円余りの予算を決定しました。
    予算には、県内86の養豚場などで飼育されているブタやイノシシのうち、子を除いたおよそ7万2千頭を対象に今月26日から実施する「初回接種」の費用として3800万円余り、「初回接種」のあとに生まれた子ブタなどを対象に来年3月末までに月2回ほどのペースで行う「定期接種」の費用として3900万円余りが盛り込まれています。
    また、最初に行った接種から1か月後にウイルスの抗体ができているか確認するための検査費用として400万円余りも計上されています。
    県によりますと、「初回接種」は農家の負担なしで実施しますが、それ以降の「定期接種」については、条例に基づいて1頭あたり330円の手数料を徴収するということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191023/1010011190.html

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  15. 豚コレラ「イノシシ対策には限界」と専門家 養豚場守るのが先
    10/24(木) 10:49配信毎日新聞

    鼻を器用に使って、物を軽々と押しのけるニホンイノシシ=東京都日野市の多摩動物公園で2019年1月13日、梅田啓祐撮影

     豚コレラの感染が広がる中、ウイルスを運ぶ野生イノシシの対策が注目されている。ただ、イノシシが専門で農林水産省の調査チームなどに入る小寺祐二・宇都宮大准教授(49)は、捕獲で封じ込める難しさや感染を広げるリスクを指摘。「イノシシにどの程度労力とコストをかけるべきかという議論があっていい」とした上で、「養豚場のバイオセキュリティー(防疫)を高め、豚とイノシシを持ち込む家畜保健衛生所や検査する職員を分けるべきだ」と提言する。【林田七恵】

     ◇秋はイノシシが動く季節

     9~10月、埼玉、群馬両県で豚コレラの感染が確認された。栃木県境から数十キロで、利根川などの緑地が栃木県南のイノシシ生息域にもつながる。

     小寺准教授が以前、島根県で調べたところ、おとなの雌イノシシの定住範囲は1平方キロ程度。ただ9月ごろから、おとなになりかけの若イノシシが母親の定住域から外に放浪し、泥浴びやけんかなどでよその個体にウイルスを移しやすい時期に入っている。おとなの雄は緑地を通じて更に遠くまで動く。そもそも農水省などが8月まで考えていた東海・長野などよりも広い範囲でイノシシが感染していた可能性もあり、小寺准教授は「栃木県内にも既に陽性のイノシシが入っていると疑わなければならない状況」と警鐘を鳴らす。

     であれば、イノシシの捕獲やイノシシへのワクチン散布が重要に思えるが、「トレードオフ(代償)がある」と小寺准教授。1994~2002年に島根県内で捕獲が生息数にどう影響したか調べた経験から、「広葉樹林や耕作放棄地、竹林などすみやすい環境があれば、捕獲を増やしても個体数は増える」と難しさを説明する。現に栃木県内でも、推定生息数を上回る数を捕獲しても、イノシシの出没は止まっていない。

     一方で、わなの設置やワクチンを混ぜた餌をまくため人が山に入ると、ふんを踏むなどしてウイルスを運んでしまうリスクがある。捕獲したイノシシの血液をこぼさずに運ぶなど技術的なハードルもある。「イノシシの感染拡大を封じ込めるのは難しい」というのが小寺准教授の見方だ。

     ◇防護柵、草刈りが効果的

     だからこそ大事になるのが養豚場をウイルスから守る対策だ。小寺准教授が挙げるのが、イノシシを閉め出す防護柵と、イノシシが好むやぶなど周りの草刈りだ。栃木県茂木町内で行われた調査では、周辺10メートル程度のやぶや耕作放棄地をきれいにすると、イノシシが近寄りにくくなったという。豚舎の周りを消毒し、イノシシを招いてしまう豚の餌を屋外に放置しないことも重要だ。

     ◇ハイキングの後は靴の消毒を

     そして人がウイルスを運ばないために、養豚場に出入りする人が靴の履き替えや消毒を徹底するのはもちろん、「豚とイノシシを検査する家畜保健衛生所(家保)や職員をあらかじめ分けるべきだ」と提言する。というのも家保は農家への日常的な指導や豚の検査などと野生イノシシの検査の両方を担う。万が一消毒などにミスがあれば、検査したイノシシのウイルスが人を介して豚に広がる懸念がある。県の担当者は「なるべくラインや担当者を分けているが、イノシシの検査数が増えると厳しくなる。どうすべきか検討している」と話す。

     養豚場の近くに住む人や、ハイキングやキノコ採り、ゴルフなどで山あいに入る市民も人ごとではない。山中のウイルスを運んでしまわないよう「山へ出入りしたら消毒してほしい」と小寺准教授。庭や畑にペットフードや堆肥(たいひ)代わりの生ごみを置くのもイノシシを招いてしまうので控えたい。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00000018-mai-env

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  16. 学者って賢いようでいてものすごく阿呆なんだな…

    図と地が逆さまな見方をしているよ。

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    1. >「イノシシの感染拡大を封じ込めるのは難しい」というのが小寺准教授の見方だ。だからこそ大事になるのが養豚場をウイルスから守る対策だ

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    2. ウイルスの感染伝播様式の基本中の基本をないがしろにして、テキトーな話をつくってふりまいてんじゃないよ、ばかたれが…

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  17. 豚コレラ感染防止 イノシシの捕獲対策強化 千葉
    2019年10月24日 12時48分

    豚コレラの感染が関東地方でも広がるなか、千葉県は北部の県境周辺を野生のイノシシの「捕獲重点エリア」と定め捕獲対策を強化することになりました。

    豚コレラは、先月には埼玉県の養豚場などで、今月には群馬県でも野生のイノシシの感染が確認されるなど、首都圏にも影響が広がっています。

    千葉県は、豚の飼育頭数がことし2月時点で60万頭余りと全国5位の産地で、養豚農家の間に不安が広がっていることから県は来月から野生イノシシの捕獲対策を強化することになりました。

    具体的には、県北部の県境で、養豚が盛んな香取市・成田市など5市1町を「捕獲重点エリア」として県が猟友会に依頼し、新たにワナを設置してもらいます。

    この事業で捕獲されたイノシシについては血液検査を行い、ウイルスに感染していないかを確認するということです。

    今回の取り組みについて森田知事は「転ばぬ先のつえという意識で対策を打てるところは打っていきたい。養豚農家の不安を払しょくできるよう取り組みたい」と話しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191024/k10012146461000.html

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    1. こういういかさま案件で寄り添うポーズをとるんではなくて、現実の台風被災者のほうに寄り添うべきなんだよね…

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    2. 千葉 NEWS WEB
      豚コレラ予防でイノシシ対策強化
      10月24日 12時15分

      豚コレラの感染が関東地方でも広がるなか、千葉県は北部の県境周辺を野生のイノシシの「捕獲重点エリア」と定め、捕獲対策を強化することになりました。

      豚コレラは先月には埼玉県の養豚場などで、今月には群馬県でも野生のイノシシの感染が確認されるなど、首都圏にも影響が広がっています。
      千葉県は、豚の飼育頭数がことし2月時点で60万頭あまりと全国5位の産地で、養豚農家の間に不安が広がっていることから、県は来月から野生イノシシの捕獲対策を強化することになりました。
      具体的には県北部の県境で、養豚が盛んな香取市・成田市など5市1町を「捕獲重点エリア」として県が猟友会に依頼し、新たにワナを設置してもらいます。
      この事業で捕獲されたイノシシについては血液検査を行い、ウイルスに感染していないかを確認するということです。
      今回の取り組みについて森田知事は「転ばぬ先のつえという意識で対策を打てるところは打っていきたい。養豚農家の不安を払しょくできるよう取り組みたい」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20191024/1080008602.html

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  18. 豚コレラのワクチン接種 6県で始まる 国内では13年ぶり
    2019年10月25日 11時53分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染を防ぐワクチンの、養豚場のブタへの接種が25日から東海と北陸地方の6つの県で始まりました。農林水産省は当初、流通に影響が出るなどとしてワクチンの接種には慎重でしたが、感染の拡大に歯止めがかからないことから方針を転換し、接種が行われるのは13年ぶりです。

    農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を今月改定し、ウイルスを広める野生のイノシシの感染が確認されている岐阜県など11の県で養豚場のブタへのワクチン接種を行う方針で、25日は、このうち東海と北陸地方の6つの県で接種が始まりました。

    豚コレラのワクチンは、かつては接種が行われていましたが、1990年代以降、感染がみられなくなったこともあり、国内では2006年に全面的に中止されていました。

    農林水産省は、ワクチンを接種すると、豚コレラに感染したブタを見分けることが難しくなり、流通に影響が出るなどとして慎重な姿勢をとってきましたが、感染拡大に歯止めがかからなかったため方針を転換しました。

    接種が行われるのは13年ぶりで、専門家は、感染対策をワクチンだけに頼るのではなく、柵を設置して野生のイノシシを養豚場に入れないようにするほか、消毒を行うなど、衛生管理の徹底が必要だと指摘しています。

    江藤農林水産大臣は、25日の閣議のあとの記者会見で「日本では2006年までの37年間、ワクチンを接種していたが、健康被害の報告はない。ワクチン接種した豚の肉が市場に流通することになるが、全く心配ないので、安心して食べてほしい」と述べました。
    そのうえで、江藤大臣は「ワクチンがない『アフリカ豚コレラ』が迫っているおそれもあり、緊張感が失われないよう気を配っていきたい」と述べ、養豚場での衛生管理の徹底に努める考えを強調しました。

    農林水産省によりますと、ほかにワクチン接種の対象地域になっている群馬県など5つの県では、今後、準備ができ次第、接種が行われるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191025/k10012148011000.html

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    1. 豚コレラワクチン、170万頭への接種始まる
      2019/10/25 11:33

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、豚へのワクチン接種が25日、岐阜や愛知など6県で始まった。他の4県でも近く実施され、来年3月までに接種する豚は少なくとも計約170万頭に上る。


       岐阜県美濃加茂市では午前8時半頃、獣医師8人が3600頭分のワクチン約180セットを車に載せ、県中濃家畜保健衛生所から県内の各施設に向かった。県農政部の長尾安博次長は「今日は農家の皆様が待ちわびていた日。打ち漏らしのないようにしていただきたい」と激励した。

       岐阜、愛知の他に25日に接種が始まったのは、富山、石川、福井、三重の各県。長野(26日)、群馬(27日以降)、滋賀(31日)、埼玉(11月初旬)の4県も接種が行われる。いずれもウイルスを広める野生イノシシの感染が確認された自治体で、10県は県内の全ての豚に接種する。静岡県も接種を計画している。

       接種した豚は基本的に豚コレラに感染しない。また、接種の有無を問わず、豚肉や加工品を食べても人体に影響はない。江藤農相は25日の閣議後の記者会見で、「接種すれば安心というわけではなく、衛生管理を徹底してほしい」と述べた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20191025-OYT1T50181/

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    2. 豚コレラワクチン接種開始 感染止まらず、06年以来
      10/25(金) 9:04配信共同通信

      豚コレラ感染予防のため、ワクチンが入ったケースを手に接種に向かう獣医師ら=25日午前、三重県玉城町

       豚コレラ感染予防のための豚へのワクチン接種が25日、始まった。昨年9月に岐阜市の養豚場で国内26年ぶりの発生が判明してから感染拡大が止まらず、2006年4月に中止したワクチン使用に踏み切った。一連の豚コレラで最初の感染確認から2年となる20年9月に、国際獣疫事務局(OIE)が認定する「清浄国」ではなくなることが事実上確定した。

       ワクチン接種に向け農林水産省は防疫指針を改定、飼育豚や野生イノシシの感染が確認された11県を推奨地域に選定した。このうち富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重の6県で25日午前、作業が始まった。群馬など5県でも26日以降に実施される。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000037-kyodonews-bus_all

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    3. 13年ぶりワクチン接種=岐阜など6県、豚コレラ対策
      10/25(金) 9:56配信時事通信

       家畜伝染病「豚コレラ」が発生している岐阜など6県は25日、感染拡大防止のため、豚へのワクチン接種を開始した。

       国内では2006年4月に予防的な接種が中止されて以来、13年ぶり。ただ、すべての豚に即効性があるとは限らず、早期の完全終息につながるかは見通せない。

       岐阜県では37施設の約5万2000頭が対象。25日は獣医師を含む122人が30班に分かれて各養豚場に向かい、1週間程度で初回の接種を終える見通しだ。

       同県は豚コレラにより、発生前に12万頭弱いた豚の6割を失った。殺処分後、経営再開に向けて準備中の養豚農家は「ワクチンはお守りにはなる」と評価しつつ、「もっと早くやってほしかった」と国の対応の遅さを批判した。

       愛知県は207施設の約24万頭が対象。豊田市など31自治体で順次行い、打ち終わるまでに1カ月を要する見込みだ。

       岐阜と愛知のほか、三重、福井、石川、富山も25日から実施。豚コレラの発生リスクが高いとして、これら6県と同様にワクチン接種を推奨されている長野、群馬、滋賀、埼玉の4県は26日以降始める。静岡県でも手続きが整い次第、接種する予定。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000037-jij-bus_all

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    4. 豚コレラワクチン接種始まる 三重・玉城
      10/25(金) 10:00配信毎日新聞

      ワクチン接種のため農場に向かう獣医師=三重県玉城町蚊野の小林ファーム蚊野農場で2019年10月25日午前8時38分、森田采花撮影

       感染拡大が続く豚コレラ対策として、養豚場などで飼育されている豚へのワクチン接種が25日始まった。三重県玉城町の小林ファーム蚊野農場では25日午前8時40分ごろ、獣医師3人が訪れ、飼育豚へのワクチン接種を始めた。

       同農場では約6000頭の豚が飼育されており、この日は約4500頭の豚に接種する予定。県はこの農場でのワクチン接種は、4日以内に完了させるとしている。

       同農場を経営している県養豚協会の小林政弘会長は獣医師が農場に入っていくのを見届け、「県内で豚コレラが発生してから神経を使ってきたので、本当にほっとした」と語った。ただワクチンを打ったことによる風評被害を懸念しているといい、「人間には害がないので安心して豚を消費してほしい」と訴えた。

       同県内では今年7月にいなべ市の養豚場で初めて感染が確認された。それ以降は他の養豚場などで感染事例はないが、豚コレラウイルスに感染した野生イノシシが県北部で相次いで発見されている。【森田采花】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000017-mai-soci

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    5. ワクチン接種豚、安心して購入を 豚コレラ対策で農相
      10/25(金) 10:39配信共同通信

       江藤拓農相は25日の閣議後の記者会見で、豚コレラ対策で同日始まった豚へのワクチン接種に関し、接種した豚を食べても人の健康への心配はないと強調し「おいしい豚肉を安心して購入して、食べていただきたい」と訴えた。

       ワクチンは2006年に使用が中止となるまで国内で長期間使われていたが、江藤氏は人に健康被害が出たとの報告は一切ないと説明した。

       一方、ワクチンを打っても感染する可能性がある上に、有効なワクチンがないアフリカ豚コレラの国内侵入も懸念されると指摘。「緊張感が現場などで失われないように気を配っていきたい」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000055-kyodonews-bus_all

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    6. 豚コレラワクチン接種始まる
      10/25(金) 10:51配信岐阜新聞Web

      豚コレラのワクチン接種のため、ワクチンを詰めた箱を運び出す獣医師ら=25日午前8時26分、美濃加茂市古井町、中濃家畜保健衛生所

       豚(とん)コレラ感染予防のための豚へのワクチン接種が25日、岐阜や愛知、三重など6県で始まった。岐阜県内では同日午前から、郡上市の農場など18カ所で一斉に開始した。対象は約5万2千頭で、多くの農場では1~2日間で終える見込み。

       美濃加茂市古井町の中濃家畜保健衛生所では、県の獣医師ら8人が集まり、車にワクチンを積み込むと、郡上市、加茂郡白川町の農場計3カ所に出発した。県農政部の長尾安博次長は「農家も県も待ち望んでいた日。重要なミッションを完遂してほしい」と訓示した。

       豚コレラは昨年9月、岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりに発生が確認された。感染拡大の影響で県内では計24施設で殺処分が行われ、全飼育数の6割に当たる約7万頭を失った。

       ワクチンは1969年から2006年まで、国内ではほとんどの豚に接種されていた。ワクチンを接種した豚肉や加工品を食べても人体への影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00184795-gifuweb-l21

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    7. 豚コレラワクチン、豚への接種開始 農水相「人に被害は一切ない」
      10/25(金) 10:57配信産経新聞

       江藤拓農林水産相は25日の閣議後会見で、豚コレラ感染予防のため、豚コレラの感染が確認された6県の豚へのワクチン接種を同日から始めると発表した。

       6県のうち、富山、岐阜、三重の3県は同日午前に作業を開始。石川、福井、愛知の3県も同日中に始める。

       豚コレラは、昨年9月に岐阜市の養豚場で26年ぶりに発生。殺処分された豚は14万頭に上る。農水省は、輸出への影響などを踏まえ、感染源とされる野生イノシシへの投与に限定してきた。しかし、拡大に歯止めがかからず、今月15日に防疫指針を改定し、豚や野生イノシシの感染が確認された11県を「ワクチン接種推奨地域」に指定して、準備を進めてきた。

       残りの5県は、群馬、埼玉、滋賀、静岡、長野で、準備が整い次第、順次開始していく。

       江藤氏は、「1969(昭和44)年から2006(平成18)年までの37年間、豚コレラワクチンを接種していたが、人に被害は一切ない。接種した豚の肉が市場に流通することになりますが、まったく心配はない」と説明した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000535-san-bus_all

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    8. 豚コレラ、ワクチン接種始まる 東海・北陸の6県で
      10/25(金) 11:39配信朝日新聞デジタル

      豚コレラワクチンを農場に運び込む獣医師=2019年10月25日午前8時39分、三重県玉城町、村井隼人撮影

       豚の伝染病「豚コレラ」の感染拡大を防ぐため、養豚場で飼育されている豚へのワクチンの接種が25日、東海、北陸の6県で始まった。国は、ウイルスを媒介している野生イノシシの感染が確認された計11県を接種の推奨地域に指定しており、ほかの5県でも順次始まる。接種される豚は約130万頭に上る。

      【写真】車両にワクチンの入ったクーラーボックスを運ぶ獣医師=2019年10月25日午前8時29分、岐阜県美濃加茂市古井町下古井、松浦祥子撮影

       接種が始まったのは、岐阜、愛知、三重、石川、福井、富山の各県。県の獣医師ら家畜防疫員が養豚場を訪れ、注射でワクチンを接種した。長野は26日、群馬は27日にも接種を始める。滋賀は今月末、埼玉、静岡は11月に計画している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000025-asahi-soci

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    9. 豚コレラワクチンの接種始まる 愛知県の初回対象は約24万頭に
      10/25(金) 12:27配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

       2018年9月、岐阜県で国内で26年ぶりに感染が確認された豚コレラをめぐり、25日から東海3県などで豚へのワクチンの接種が始まりました。

       愛知県では、岡崎市にある中央家畜保健衛生所などから県内17の養豚場などにワクチンが運ばれ、約4800頭の豚へのワクチン接種を始めました。

       愛知県内の初回の対象は約24万頭の豚で、1カ月ほどかけてワクチンが接種されます。

       岐阜県や三重県でもワクチン接種は始まっていて、1週間から10日ほどで対象の豚への1回目の接種が完了する予定だということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00209878-nbnv-l23

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    10. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラ 東海などワクチン接種
      10月25日 12時44分

      豚の伝染病、豚コレラの感染を防ぐワクチンの、養豚場の豚への接種が25日から東海と北陸地方の6つの県で始まりました。
      農林水産省は当初、流通に影響が出るなどとしてワクチンの接種には慎重でしたが、感染の拡大に歯止めがかからないことから方針を転換し、接種が行われるのは13年ぶりです。

      農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を今月、改定し、ウイルスを広める野生のイノシシの感染が確認されている岐阜県など11の県で養豚場の豚へのワクチン接種を行う方針で、25日はこのうち、東海と北陸地方の6つの県で接種が始まりました。
      豚コレラのワクチンは、かつては接種が行われていましたが、1990年代以降、感染がみられなくなったこともあり、国内では2006年に全面的に中止されていました。
      農林水産省は、ワクチンを接種すると豚コレラに感染した豚を見分けることが難しくなり、流通に影響が出るなどとして慎重な姿勢を取ってきましたが、感染拡大に歯止めがかからなかったため、方針を転換しました。
      接種が行われるのは13年ぶりで、専門家は感染対策をワクチンだけに頼るのではなく、柵を設置して野生のイノシシを養豚場に入れないようにするほか、消毒を行うなど衛生管理の徹底が必要だと指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191025/1060005770.html

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    11. 埼玉 NEWS WEB
      豚コレラ ワクチン接種を開始
      10月25日 12時48分

      豚の伝染病、豚コレラの感染を防ぐワクチンの養豚場の豚への接種が25日から東海と北陸地方の6つの県で始まりました。
      農林水産省は当初、流通に影響が出るなどとしてワクチンの接種には慎重でしたが、感染の拡大に歯止めがかからないことから方針を転換し、接種が行われるのは13年ぶりです。

      農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を今月、改定し、ウイルスを広める野生のイノシシの感染が確認されている岐阜県など11の県で養豚場の豚へのワクチン接種を行う方針で、25日はこのうち、東海と北陸地方の6つの県で接種が始まりました。
      豚コレラのワクチンは、かつては接種が行われていましたが、1990年代以降、感染がみられなくなったこともあり、国内では2006年に全面的に中止されていました。
      農林水産省は、ワクチンを接種すると豚コレラに感染した豚を見分けることが難しくなり、流通に影響が出るなどとして慎重な姿勢を取ってきましたが、感染拡大に歯止めがかからなかったため、方針を転換しました。
      接種が行われるのは13年ぶりで、専門家は感染対策をワクチンだけに頼るのではなく、柵を設置して野生のイノシシを養豚場に入れないようにするほか、消毒を行うなど衛生管理の徹底が必要だと指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20191025/1100006986.html

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    12. イノシシ、風評など課題山積=ワクチン開始も決め手欠く-豚コレラ
      10/25(金) 17:18配信時事通信

      豚コレラ対策としてワクチンを接種する福井県の職員獣医師=25日、同県坂井市の畜産試験場(同県提供)

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染拡大を防ぐため、岐阜など6県で豚へのワクチン接種が25日、始まった。

       しかし、感染源とみられる野生イノシシ対策が決め手を欠く以上、ウイルスの根絶は極めて厳しい。接種した豚の製品への風評も懸念されるなど事態収束に向けた課題は山積している。

       接種は岐阜をはじめ、愛知、三重、福井、石川、富山の6県で始まった。感染が野生イノシシなどで確認された長野、群馬、滋賀、埼玉、静岡の5県も今後着手する予定だ。

       農林水産省はワクチン接種について「あくまで抑制的に行う方針」(江藤拓農水相)。感染豚との見分けがつかなくなり、かえって事態を悪化させる恐れがある上、輸出に支障が出るためだ。養豚が盛んで接種を希望していた千葉、栃木の両県は、豚コレラが現時点で確認されていないとして、今回は認められなかった。

       同省が感染拡大に歯止めをかけるカギとみるのは、野生イノシシ対策だ。捕獲を強化するほか、養豚場での防護柵設置を進めている。発生が集中する中部地方などを取り囲むように、近くヘリコプターでイノシシ用の餌型ワクチンをまく予定だ。

       養豚農家の間では「(ワクチン接種で)消費者がどう反応するか心配だ」(愛知県の農家)と風評被害への懸念が根強い。江藤農水相は全国的にワクチン接種を行っていた過去の経緯を紹介し、「健康被害の報告はない。安心して食べてほしい」と国民に冷静な対応を粘り強く訴える考えだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000099-jij-pol

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    13. 「心配が無くなれば」豚コレラワクチンの豚への接種 東海3県でも始まる
      10/25(金) 19:47配信メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       2018年9月に岐阜県で豚への感染が確認され猛威をふるう豚コレラをめぐり、25日、東海3県を含む6県で豚へのワクチン接種が始まりました。

       25日朝、愛知県では岡崎市にある中央家畜保健衛生所などからワクチンが運び出されました。

       愛知県内の初回の対象は、207の養豚場などの豚約24万頭で、1カ月ほどかけてワクチンを接種します。

       県内の約6割の豚が殺処分された岐阜県でも接種が始まりました。
       
       美濃加茂市の中濃家畜保健衛生所では、獣医師がクーラーボックスに入った3600頭分のワクチンを車に積み、郡上市と白川町にある3つの養豚場へと出発。

       岐阜県農政部の長尾安博次長は、「きょうは農家の皆さんが待ちわびた日。我々県職員も待っていた」と話しました。

      三重県玉城町の養豚場「小林ファーム蚊野農場」には、午前9時ごろ、豚コレラのワクチンが到着し、獣医師が接種作業に当たりました。

       農場の小林政弘さんは、「目に見えないウイルスとのたたかいで生産者はものすごく神経を使っていて、いつウイルスが入るか心配だった。今回の接種で心配がなくなればいい」と話しました。
       各地でワクチン接種による感染対策が進む一方で、24日にも岐阜県でウイルスに感染した野生イノシシが確認されるなど、感染のリスクは続いていることから、各県は引き続き養豚場の衛生管理対策などに取り組むとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00209884-nbnv-l23

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    14. 福井 NEWS WEB
      県が豚へのワクチン接種始める
      10月25日 21時11分

      豚コレラの感染拡大を防ぐため、県は養豚場などのブタへのワクチン接種を25日から始めました。
      対象はおよそ1700頭で25日と26日の2日間で接種を終える計画です。

      豚コレラの感染拡大を受け、農林水産省は感染拡大の要因となっている野生イノシシへの感染が確認された福井など11の県で、養豚場のブタなどに予防的なワクチン接種を行う方針を示しています。
      国からワクチンが届き、県は、25日からワクチン接種を始めました。
      対象は、養豚場や畜産試験場などのあわせておよそ1700頭で、県の職員が各施設を訪れて実施し、25日と26日の2日間で接種を終える計画です。
      繁殖が続く養豚場では、今後新しく生まれたブタにも随時、接種を行う予定です。
      県によりますと、ワクチンを接種したブタを人が食べても害はなく、接種後20日以上経過すれば出荷が可能だということですが、県は風評被害で豚肉の価格が下がったり、売れ行きが悪くならないように対応していく考えです。
      県中山間農業・畜産課は「ようやく接種を始められたが、いつ感染が拡大するか分からないので、1頭でも早く接種を進めていきたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20191025/3050003267.html

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    15. 三重 NEWS WEB
      ワクチン接種開始に養豚業者安ど
      10月25日 19時10分

      ブタの伝染病、豚コレラの感染拡大を防ぐため、25日から三重県でもワクチンの接種が始まり、養豚業者からは安どの声が上がっています。

      豚コレラのワクチン接種は、農林水産省が10月、豚コレラへの対応を示した防疫指針を改定し、三重県など11の県が提出したワクチン接種の計画が了承されたことを受け、25日から始まりました。
      三重県玉城町の養豚場では25日朝から接種が始まり、家畜防疫員の獣医師らが注射針で豚にワクチンを打っていったということです。
      三重県によりますと、ワクチン接種した豚を食べても健康への影響はなく、ワクチン接種済みの豚を使った精肉や加工品については国内の流通先は限定されません。
      三重県では25日から10日以内をめどに、県内全域の70の養豚場などで飼育されている豚やイノシシ10万3000頭を対象に、ワクチンを接種することにしています。
      豚コレラをめぐっては、三重県でもことし7月にいなべ市の養豚場で感染が確認され、4000頭余りの豚がすべて殺処分となっていて、県内の養豚業者らは早期のワクチン接種を求めていました。
      三重県養豚協会の小林政弘会長は「ようやくワクチン接種ができてまずはひと安心だ。早く感染拡大が終息してほしい」と話していました。
      三重県の鈴木知事は25日の会見で、ワクチンの接種が始まったことについて「新たな防疫対策のスタートとして改めて身の引き締まる思いだ。今後も養豚農家に寄り添いながら緊張感を持ってさまざまな対策を行っていきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20191025/3070002368.html

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    16. 石川 NEWS WEB
      豚コレラ ワクチン接種始まる
      10月25日 19時41分

      ブタの伝染病、豚コレラの感染を防ぐワクチンの養豚場などのブタへの接種が、25日から、かほく市など県内でも始まりました。

      豚コレラのワクチン接種は25日、かほく市と宝達志水町の養豚場、合わせて4施設のおよそ2400頭のブタに対し行われました。
      ワクチン接種は、豚を動かないようにする補助員や接種する獣医師、それに接種したことを記録する記録員、の3人が1組で行われ、あわせて11班33人が参加したということです。
      ワクチンの接種は、県内の養豚場など18の施設で飼育しているおよそ2万1000頭のブタやイノシシ全てを対象に行われ、県は、11月3日までに完了させたいとしています。
      また、11月から毎月、生後30日から40日程度の子豚3500頭に対してワクチン接種する予定だということです。
      農林水産省は、当初、流通に影響が出るなどとしてワクチンの接種には慎重でしたが、感染の拡大に歯止めがかからないことから方針を転換し、接種が行われるのは13年ぶりです。
      農林水産省は、野生のイノシシの感染が確認されている11の県で、養豚場のブタへのワクチン接種を行う方針で、25日は石川県など6つの県で接種が始まりました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20191025/3020003101.html

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    17. 富山 NEWS WEB
      豚コレラワクチンの接種始まる
      10月25日 20時07分

      豚コレラの感染拡大を防ぐため、県内の養豚場などでは25日からブタとイノシシへの予防的なワクチンの接種が始まりました。

      県では国が豚コレラへの対応を示した防疫指針を改定したことを受けて接種計画をつくるなどブタにワクチンを接種する準備を進めてきました。
      そして24日、国からワクチンが届いたことから、養豚場や展示施設などあわせて22の施設で25日から約3万頭のブタとイノシシを対象に、ワクチンの接種が始まりました。
      このうち、富山市の県畜産研究所では獣医師の家畜防疫員がブタにワクチンを打ったあと研究所の職員が接種したことを示す印をブタの体につけていきました。
      県によりますと、25日は豚コレラに感染した野生のイノシシが発見された場所から半径10キロ以内にあり、監視対象に指定されている養豚場を含む4つの施設で接種が行われたということです。
      県は11月1日までの8日間で、授乳中のブタを除いたブタやイノシシの初回の接種を完了させたいとしています。
      ブタへのワクチンの接種を要望してきた県養豚組合連合会の新村嘉久会長は「他県ではすでにブタの殺処分が行われ、県内でも早期出荷を決断した農家があるので手放しに喜ぶことはできないが要望してきたワクチン接種が実現し前進したと感じている。今後は風評被害が懸念されるが養豚農家としても消費者に対して積極的に安全性をアピールしていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20191025/3060003035.html

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    18. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラワクチン 接種始まる
      10月25日 20時08分

      豚コレラの感染が広がる中、岐阜県内の養豚場などではブタへの感染を防ぐため25日から一斉にブタへのワクチンの接種が始まりました。

      美濃加茂市にある岐阜県の中濃家畜保健衛生所には、獣医師8人や家畜保健衛生所の職員などが集まり、岐阜県農政部の長尾安博次長が「きょうは悪天候で現場のコンディションも悪いが安全第一で作業にあたってほしい」と呼びかけました。
      このあと獣医師たちはこの地域にある3つの養豚場のあわせて3600頭分のワクチンが入った発泡スチロールの箱を3台の車に積み込み、それぞれの養豚場に向けて出発していきました。
      岐阜県は今回、養豚場や県の施設など19か所のあわせて約4万3000頭にワクチンを接種するほか、ペットとして飼育されているブタにもワクチンを打つことにしていて、1週間程度で1回目の接種を終えたいとしています。
      岐阜県農政部の長尾安博次長は「ワクチンの打ち漏らしがあると免疫がブタにしっかりとつかないので、1頭1頭確実に打っていきたい」と話しています。
      ブタへのワクチン接種は2006年4月から全面的に中止されていましたが、豚コレラの感染拡大で養豚農家からは接種を求める声が高まっていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191025/3080002701.html

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    19. 豚コレラ、ワクチン接種開始 県内、初日は3500頭に
      10/26(土) 1:38配信北國新聞社

       石川県は25日、豚コレラ対策として、県内の飼育豚へのワクチン接種を開始した。初日はかほく市と宝達志水町の各2養豚場で飼育する計3500頭を対象に実施した。県は全約2万1300頭を対象に10日間程度で作業を完了させる。ただ、ワクチンを接種しても抗体ができない豚がいるほか、毎月生まれる子豚にも接種の必要があり、「見えない敵」との戦いは続く。

       作業は獣医師と県職員が3人の班をつくり、計11班で実施した。防疫服を着用し、豚が暴れないように押さえながら1頭ずつワクチンを注射した。接種した豚には赤色のスプレーで目印を付けた。

       県内の対象施設は全15養豚場に加え、イノシシを展示する県森林公園(津幡町)とペットとして豚を飼う民間の2施設となる。

       豚コレラは野生イノシシから感染が拡大しているとされ、県内では8月20日に白山市女原(おなばら)で捕獲されたイノシシから初めて豚コレラが検出された。県は25日現在、野々市市、内灘町、川北町を除く16市町でイノシシ193頭を捕獲し、このうち、白山、小松両市の8頭で陽性が確認されている。

       県によると、ワクチン接種後10~14日間で抗体ができる。ただ、その間に感染する恐れがあるほか、抗体ができない可能性もあり、引き続き各養豚場に消毒の徹底を呼び掛ける。イノシシの捕獲検査も継続する。

       谷本正憲知事は25日、県庁で記者団の取材に応じ、「接種を求めていた養豚農家に応えることができた。ワクチン接種により、感染リスクは大幅に低下する。一日も早い終息を願う」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00789505-hokkoku-l17

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    20. ワクチン接種に安堵 豚コレラ対策 「やっとという思い」 (愛知)
      2019/10/26 05:00

      豚コレラのワクチンを車に積み込む職員(25日、岡崎市で)

       昨年9月に国内で26年ぶりに家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が確認されて1年余。東海3県でも25日、豚へのワクチン接種が始まり、関係者は安堵あんどしながらも、「衛生管理を徹底する」と気を引き締めた。

       愛知県ではこの日、岡崎市や名古屋市など10市23か所の豚計約5200頭に接種された。当初は9市17か所で行う予定だったが、感染が相次いだ田原市の6か所の豚計約400頭についても、農家側の要望などを受けて、緊急で追加された。

       養豚団地での豚コレラ発生を受け、飼育する豚が殺処分された同市の瓜生陽一さん(54)の農場では、経営再開に向けて飼育を始めた母豚約110頭にワクチンが接種された。瓜生さんは「さんざん要望してやっと、という思いもあるが、初日に打ってもらったのはありがたい」と話した。

       豊川市の農場経営者は「ワクチンを接種できてよかった」と喜ぶ一方、「衛生管理を徹底したい」と語った。

       県内全域の計約24万頭の接種は11月下旬に終了する見通しだ。

       三重県では、計10万3000頭の接種を10日以内に完了させる。この日、ワクチンを接種した同県養豚協会会長の小林政弘さんは「健康な豚を出荷するので消費者には安心してほしい」とほっとした表情をみせた。

       岐阜県では、対象の約5万1000頭のうち約4万3000頭の接種を約1週間で終える見通し。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20191025-OYTNT50209/

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    21. 豚コレラワクチン接種 東海・北陸6県で開始 衛生管理徹底なお必要 (中部)
      2019/10/26 05:00

      25日から始まった豚へのワクチン接種(岐阜県中津川市で)=岐阜県提供

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、豚へのワクチン接種が25日、東海、北陸の6県で始まった。他の4県でも近く実施され、来年3月までに接種する豚は少なくとも計約170万頭に上る。ただ、ワクチンを接種しても感染リスクは残り、衛生管理の徹底やウイルスを媒介する野生イノシシの捕獲などの対策が引き続き必要だ。

       接種が始まったのは、岐阜、愛知、三重、富山、石川、福井の各県。長野(26日)、群馬(27日以降)、滋賀(31日)、埼玉(11月初旬)の4県でも接種が行われる。いずれも野生イノシシの感染が確認された自治体で、10県は県内の全ての豚に接種する。静岡県も接種を計画している。

       東海3県では、愛知約24万頭、岐阜約5万1000頭、三重約10万3000頭の計約39万4000頭の豚とイノシシが接種対象。

       昨年9月に国内で26年ぶりに感染が確認された岐阜県ではこの日、18施設で接種を開始。同県農政部の長尾安博次長は県中濃家畜保健衛生所で、「農家の皆様が待ちわびていた日。打ち漏らしのないようにしていただきたい」と接種に出発する獣医師らを激励した。

       ただ、同県では県内の飼育豚の約6割にあたる約7万頭が殺処分された。殺処分を余儀なくされた同県各務原市の男性(53)は、「もっと早い段階でやってほしかった」と複雑だ。

       ワクチンを接種した豚肉を食べても人体に影響はないが、この日ワクチンを接種した愛知県豊川市内の農場の担当者は、「風評被害が心配」と話した。

       農林水産省によると、ワクチンを接種しても、約10%の豚には抗体ができない。また、野生イノシシ対策として今年3月からエサ型ワクチンの散布が始まっているが、感染は止まらず、岐阜で約1000頭、愛知で約100頭、三重で約20頭の感染が確認されている。

       村上賢二・岩手大教授(病原微生物学)は、「過去に国内で感染が確認された時と異なり、ウイルスの毒性が弱いため、イノシシがウイルスを保有したまま活動し、感染を広げている可能性がある」と指摘、「ワクチンを接種すれば安心というわけではなく、衛生管理を徹底してほしい」と述べた。

       愛知、岐阜、三重の各県はワクチン接種と並行して、野生イノシシの積極的な捕獲を行う方針だ。愛知県は渥美半島で根絶作戦を展開、岐阜県は年度内に1万5000頭、三重県は2000頭の捕獲を目標としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20191026-OYTNT50016/

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  19. 滋賀 NEWS WEB
    豚コレラワクチン接種31日から
    10月25日 16時31分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染を防ぐワクチンの、養豚場のブタへの接種が25日から東海と北陸地方の6つの県で始まりました。
    滋賀県では今月31日から接種を始めることになりました。

    野生イノシシの豚コレラの感染が確認されている滋賀県は、養豚場のブタに対するワクチン接種を行う計画を国に提出していて、今月21日に農林水産省に了承されました。
    これを受けて、滋賀県では今月31日から来月8日にかけて県内5軒の養豚農家で飼育されているあわせておよそ4000頭のブタにワクチンの接種をすることになりました。
    接種は、獣医師の資格を持つ県の職員、およそ20人が手分けして行う予定で、ワクチン接種にかかる費用は県が一部負担しますが、養豚農家は手数料という形で一頭あたり200円を負担するということです。
    県畜産課は「計画に基づいて確実にワクチン接種を進めるとともに、ワクチンを接種したブタを食べても健康被害はないことをしっかりと伝えていきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20191025/2060003712.html

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    1. 滋賀 NEWS WEB
      野生イノシシ3頭 豚コレラ感染
      10月25日 15時17分

      長浜市と米原市で捕獲された野生のイノシシ3頭があらたに豚コレラに感染していたことが、25日、県の検査でわかりました。
      滋賀県では先月、多賀町で野生イノシシの感染が初めて確認されていて、県では感染の拡大防止に努めることにしています。

      滋賀県によりますと、今月18日から21日にかけて、長浜市と米原市の山林で捕獲された3頭の野生のイノシシの血液を県が検査したところ、25日になって豚コレラへの感染が確認されました。
      県によりますと、この3頭のイノシシが捕獲された場所から半径10キロ以内に養豚農家はないということです。
      県内では、先月13日に多賀町の山林で見つかった死んだイノシシが豚コレラに感染しているのが初めて確認されていて、野生イノシシの感染は今回であわせて4頭になります。
      県では、これらの野生イノシシが見つかった区域などを捕獲重点区域に指定し、野生イノシシの捕獲を強化して感染状況を確認するなどして、感染の拡大防止に努めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20191025/2060003710.html

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    2. 豚コレラ新たに3頭 野生イノシシ感染確認、滋賀の山林
      10/25(金) 20:42配信京都新聞

       滋賀県は25日、長浜市と米原市の山林で捕獲した野生イノシシ3頭が豚コレラに感染していたと発表した。9月に多賀町で死骸で見つかった野生イノシシ1頭に続く感染確認。

       感染が確認されたのは、18日に長浜市で捕獲された1頭と、21日に同市と米原市で捕獲された各1頭。長浜市内の2頭の捕獲場所は約20キロ離れていた。

       捕獲場所はいずれも県が野生イノシシ向けにワクチン入りの餌を散布した地域より北側で、県は「ワクチンベルトはまだ突破されていない」(畜産課)とみている。ただ、一定のイノシシは既に感染していると想定して対策に当たるとしている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00153669-kyt-soci

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  20. 群馬・豚コレラ対策 野生イノシシ向け経口ワクチン 摂取は6割か
    10/25(金) 18:49配信産経新聞

    野生イノシシ向けの経口ワクチンを土中に埋める作業員=18日、藤岡市内(群馬県提供)

     群馬県は25日、豚(とん)コレラ対策の一環で同県藤岡市内の山中に散布した野生イノシシ向け経口ワクチン800個について、約6割が摂取された可能性があるとの検証結果を発表した。

     経口ワクチンは薬剤を餌でくるんだもので、野生イノシシに食べさせることで豚コレラへの免疫を付け感染拡大を防ぐ狙い。県は、同市内で豚コレラに感染した野生イノシシが3頭見つかった事態を重く見て18日に散布。23日に回収した。

     これまでの検証では、経口ワクチンは336個が完全になくなり、かじった痕があったものが154個だった。県は6割に相当する490個の経口ワクチンが野生イノシシによって摂取されたとみている。

     ただ、野生イノシシ以外の動物が食べた可能性もある。県は、散布現場数カ所に設置したセンサーカメラの画像を解析するなど検証作業を続ける。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000605-san-l10

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    1. 豚コレラ対策 藤岡でワクチン800個散布、摂取6割か
      10/26(土) 7:55配信産経新聞

       県は25日、豚(とん)コレラ対策の一環で藤岡市内の山中に散布した野生イノシシ向け経口ワクチン800個のうち約6割が摂取された可能性があるとの検証結果を発表した。

       経口ワクチンは薬剤を餌でくるんだもので、野生イノシシに食べさせることで豚コレラへの免疫を付け感染拡大を防ぐ狙い。県は、同市内で豚コレラに感染した野生イノシシが3頭見つかった事態を重く見て18日に散布。23日に回収した。

       これまでの検証では、経口ワクチンは336個が完全になくなり、かじった痕があったものが154個。県は、全体の約6割に相当する490個の経口ワクチンが野生イノシシによって摂取されたとみている。

       ただ、野生イノシシ以外の動物が食べた可能性もある。県は、散布現場数カ所に設置したセンサーカメラの画像を解析するなど検証作業を続ける。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-00000021-san-l10

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  21. 信州 NEWS WEB
    県内は26日からワクチン接種へ
    10月25日 12時55分

    豚コレラの感染を防ぐワクチンの養豚場の豚への接種が13年ぶりに25日から東海と北陸地方の6つの県で始まりました。
    県内では26日から接種が行われる予定です。

    農林水産省は豚コレラへの対応を示した防疫指針を今月、改定し、ウイルスを広める野生のイノシシの感染が確認されている長野県など11の県で養豚場の豚へのワクチン接種を行う方針で、25日はこのうち、東海と北陸地方の6つの県で接種が始まりました。
    豚コレラのワクチンは、かつては接種が行われていましたが、1990年代以降、感染がみられなくなったこともあり、国内では2006年に全面的に中止されました。
    接種が行われるのは13年ぶりで、専門家は感染対策をワクチンだけに頼るのではなく、柵を設置して野生のイノシシを養豚場に入れないようにするほか、消毒を行うなど、衛生管理の徹底が必要だと指摘しています。
    県内では、86の養豚場などで飼育されている豚やイノシシのうち、子を除いたおよそ7万2000頭を対象に26日から順次接種が行われます。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191025/1010011227.html

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  22. ワクチン打ったからといって病気はおさまるわけでもないだろに…

    病気がでたらあいかわらず全数殺処分措置に変わりはないだろ。

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  23. ワクチン 170万頭に接種へ…豚コレラ、6県で開始
    2019/10/26 05:00

     家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、豚へのワクチン接種が25日、岐阜や愛知など6県で始まった。他の4県でも近く実施され、来年3月までに接種する豚は少なくとも計約170万頭に上る。

     岐阜県美濃加茂市では午前8時半頃、獣医師8人が3600頭分のワクチン約180セットを車に載せ、県中濃家畜保健衛生所から県内の各施設に向かった。県農政部の長尾安博次長は「今日は農家の皆様が待ちわびていた日。打ち漏らしのないようにしていただきたい」と激励した。

     岐阜、愛知の他に25日に接種が始まったのは、富山、石川、福井、三重の各県。長野(26日)、群馬(27日以降)、滋賀(31日)、埼玉(11月初旬)の4県も接種が行われる。いずれもウイルスを広める野生イノシシの感染が確認された自治体で、10県は県内の全ての豚に接種する。静岡県も接種を計画している。

     接種した豚は基本的に豚コレラに感染しない。また、接種の有無を問わず、豚肉や加工品を食べても人体に影響はない。江藤農相は25日の閣議後の記者会見で、「衛生管理を徹底してほしい」と述べた。

     滋賀で感染確認

     滋賀県は25日、県内で捕獲された野生イノシシ3頭が、家畜伝染病「豚とんコレラ」に感染していたと発表した。県内では9月にも1頭の感染が確認されている。

     県によると、3頭は10月18~21日に米原、長浜両市で猟友会により捕獲され、血液検査で感染が確認された。イノシシが見つかった場所から半径10キロ以内に養豚農家はないという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20191026-OYT1T50050/

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    1. 豚コレラワクチン接種、安堵の声
      2019/10/26 05:00

      豚コレラのワクチン接種のために農場に入る獣医師ら(25日午前、玉城町で)=尾賀聡撮影

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が拡大している問題で、県内でも25日、豚へのワクチン接種が始まった。養豚関係者らからは安堵あんどの声が聞かれる一方、県などは、豚肉の安全性を知らせるチラシを配るなど風評被害対策に力を入れている。

       県内で接種の対象となるのは、県内全域の70農場で飼育されている豚とイノシシ計10万3000頭で、10日以内に完了させる予定だ。

       「ここまで来るのに時間がかかったが、目に見えないウイルスとの闘いで危機感を持ち続けてきた仲間たちも本当に安堵していると思う」

       同日朝、自身が経営する玉城町内の養豚場で接種が始まったことを受けて、報道陣の取材に応じた小林政弘・県養豚協会会長はほっとした表情を見せた。

       この養豚場では約4500頭が対象となっており、4日で終える予定という。ただ、感染源とみられる野生イノシシの存在を念頭に、「接種は長期間かかるのではないか」との見通しも示した。

       定例記者会見に臨んだ鈴木英敬知事は「良かったという気持ちはあるが、新たな防疫対策がスタートしてむしろ身が引き締まる思いだ。引き続き、感染拡大防止に向けて全力で頑張っていかないといけないという緊張感が強い」と述べた。

       接種後の養豚場で感染が見つかった場合、国の防疫指針上は全頭、殺処分することになっているため、農林水産省に対して、指針の運用の改善を要望していくことも明らかにした。

       一方、接種した豚は、接種から20日後以降に出荷されることになり、11月中旬頃から市場に出るとみられる。

       接種した豚に対する風評被害が起きないよう、県農産物安全・流通課は今月下旬から、「ワクチンを接種した豚の安全性について」と題したチラシを作って、県内約700軒の小売店に配布している。

       ワクチンの安全性や、接種した豚の肉を食べても大丈夫という内容をまとめたもので、職員が1軒ずつ店に出向いて依頼を行っている。

       県産の銘柄豚肉「三重クリーンポーク」を販売しているスーパーサンシ(鈴鹿市)の担当者は「チラシに沿って、各店には顧客から質問があった場合などに対応するよう指示した。消費者の不安を払拭ふっしょくしていきたい」と話した。別の流通業者も「こだわりを持って販売している県産豚肉の安定供給につながるためありがたい」としながらも、「風評被害で以前より豚肉が売れなくなることがないよう、消費者への周知を協力してやっていければ」とした。

       食肉に加工している三重県四日市畜産公社(四日市市)では「接種した豚と接種していない豚のいずれも、処理上の取り扱いは変わらない。風評被害が起こらないよう、消毒など安全衛生面での措置を確実に行っていきたい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20191025-OYTNT50226/

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    2. 豚コレラ ワクチン接種初日8000頭 (富山)
      2019/10/26 05:00

      豚にワクチンを接種する獣医師ら(県提供)

      3万頭対象 養豚業界歓迎の声

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防止するため、養豚場などで飼育される豚へのワクチン接種が25日、本県でも始まった。初日だけで全対象の4分の1強にあたる計約8000頭に接種した。養豚業界からは接種開始を歓迎する声が上がった。

       この日接種が行われたのは、豚コレラに感染した野生イノシシの発見場所から半径10キロ圏内の監視対象農場3か所を含む養豚場4か所。当初5か所を予定していたが、獣医師の都合がつかず、1か所は延期された。

       県畜産研究所(富山市)では獣医師と県職員らが協力して豚を約20頭ずつ板などで囲い込んで次々と注射。接種が済んだ豚にスプレーで印を付けていった。4か所のうち2か所は飼育する全ての豚への接種が終わった。

       県全体では養豚場や動物園など計22か所で約3万頭が対象だ。県は11月1日までの完了を想定しているが、「接種は順調に進んでいる」(県農業技術課)ことから作業日程を前倒しできる可能性もあるという。

       ただ、ワクチンを接種しても豚が十分な抗体を作れないケースもあるという。県はウイルスを媒介するとされる野生イノシシの捕獲や養豚場の衛生管理などは引き続き徹底する構えだ。

       県養豚組合連合会の新村嘉久会長(54)は「要望してきたことが、ようやく実現した。より安全でおいしい肉を届けたい」と喜んだ。しかし、接種を待ちきれず早期出荷に踏み切った農家もあることから「諸手もろてを挙げては喜べない」とも語った。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20191025-OYTNT50138/

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  24. 信州 NEWS WEB
    養豚場火災 ブタ1000頭死ぬ
    10月26日 06時28分

    25日午後、中川村の養豚場で豚舎2棟が全焼する火事があり、飼育されていたブタおよそ1000頭が死にました。

    25日午後1時すぎ中川村にある養豚場の従業員から「豚舎が燃えている」という通報が消防に寄せられました。
    火はおよそ5時間半後に消し止められましたが、5つある豚舎のうち鉄骨平屋建ての2棟あわせておよそ2000平方メートルが全焼しました。
    この火事で飼育されていたブタおよそ1000頭が死にました。
    けがをした人はいませんでした。
    警察によりますと建物の電気系統から出火した可能性が高いということで、警察と消防が出火原因を詳しく調べています。
    長野県では26日から飼育しているブタへの豚コレラのワクチン接種を開始することになっていて、この養豚場も対象となっていました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191026/1010011254.html

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  25. 長野でワクチン接種開始 豚コレラ、7万頭超対象
    10/26(土) 9:16配信共同通信

    豚コレラ感染予防のため行われた、豚へのワクチン接種の様子=26日、長野県安曇野市(長野県農政部提供)

     長野県は26日、豚コレラ感染予防のための豚へのワクチン接種を開始した。対象となるのは県内86施設の計約7万2千頭で、生後間もない子豚は除く。作業終了までには8日間程度かかる見通し。

     県によると、作業は県家畜保健衛生所の獣医師に加え、各市町村や農業協同組合(JA)の職員らが担う。

     県内では9月、塩尻市の県畜産試験場や高森町の養豚場で豚コレラ感染が確認され、計約460頭を殺処分した。また、複数の自治体で感染した野生イノシシが計100頭以上見つかっており、農場へのさらなる拡大が懸念されている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00000036-kyodonews-soci

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    1. 信州 NEWS WEB
      ブタへのワクチン接種はじまる
      10月26日 12時12分

      豚コレラの感染を防ぐワクチンのブタへの接種が26日から県内の養豚場で行われています。

      ブタへのワクチン接種は、県内86の養豚場などで実施することになっていて、初日の26日は午前8時ごろから千曲市や塩尻市など10の養豚場でおよそ1万3000頭のブタを対象に接種が行われています。
      県によりますと接種をする獣医師や県の職員など85人が18の班に分かれて対応しているということです。
      県では27日以降も、残る76の養豚場などでおよそ5万8000頭のブタに1週間ほどかけて順次、ワクチンを接種することにしています。
      農林水産省は当初、ワクチンを接種すると、豚コレラに感染したブタを見分けることが難しくなり、流通に影響が出るなどとしてワクチンの接種には慎重でしたが感染の拡大に歯止めがかからないことから方針を転換しました。
      専門家は、感染対策をワクチンだけに頼るのではなく、柵を設置して野生のイノシシを養豚場に入れないようにするほか、消毒を行うなど、衛生管理の徹底が必要だと指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191026/1010011256.html

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  26. 豚コレラ、ワクチン接種始まる 三重県内70農場 10日間で10万3000頭
    10/26(土) 11:00配信伊勢新聞

    【ワクチン接種のため養豚場に立ち入る獣医師ら=玉城町蚊野で】

     豚コレラの感染を防ぐための豚へのワクチン接種が25日、始まった。昨年9月に岐阜市で国内26年ぶりの発生が判明してから感染拡大が止まらず、ワクチンの使用に踏み切った。平成18年以来、13年ぶり。三重県内では11月3日までに完了の見通し。

     この日、県内では北勢を中心に18の養豚場で始まった。10日間で県内70農場の約10万3千頭が接種する計画。感染の危険性が高まっている北勢の養豚場は初日から3日間で完了させる。家畜保健衛生所、民間などの獣医師ら約60人が接種に当たる。

     玉城町蚊野の小林ファームには午前8時半ごろ、獣医師3人が到着。雨天の中、発泡スチロールの箱に入ったワクチンを豚舎に運び込んだ。防護服を着用した獣医師らは消毒後、豚へのワクチンの注射を始めた。約4500頭への接種を4日間で終える予定。

     県養豚協会長でファームの小林政弘社長は「やっとワクチンを打てることになり、大変うれしい。いつかは来ると覚悟しながらやっていたので、まずはひと安心」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。風評被害を懸念し「安心して食べてもらいたい」と述べた。

     県内では、7月下旬にいなべ市の養豚場で豚コレラが発生し、全頭殺処分となった。北勢でイノシシへの感染が拡大し、これまでに19頭の感染を確認。県は国の防疫指針の改定を受け、豚にワクチンを接種させる計画を15日に国へ提出し、21日に承認された。

     鈴木英敬知事は定例記者会見で「やっと接種の開始にこぎ着けることができた。引き続き感染拡大の防止に努め、生産者に寄り添って対策したい」と述べた。一方、接種地域の拡大でワクチンが不足する可能性を指摘し、国に確保を働き掛ける考えを示した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00001515-isenp-l24

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  27. ブランド豚の安全性PR 県養豚協会 (岐阜)
    2019/10/27 05:00

    県産のボーノポークを試食する古田知事(右)と県養豚協会の吉野会長(岐阜市で)

     家畜伝染病「豚とんコレラ」対策として、豚へのワクチン接種が始まってから一夜明けた26日、県養豚協会は、岐阜市の県庁周辺で開かれている「県農業フェスティバル」で県産のブランド豚を来場者に振る舞い、安全性と高い品質をPRした。

     同協会の特設ブースでは午前中から、「ボーノポーク」を始め「飛騨旨豚うまぶた」など4銘柄を調理したしゃぶしゃぶと焼き肉の計800食が順に無料提供された。

     霜降りたっぷりのボーノポークは、提供開始前から長蛇の列ができ、わずか20分で終了した。古田肇知事も訪れ、ブランド県産豚を試食。古田知事は「軟らかくておいしい。最高です」と感想を口にしながら一気に平らげた。この試食会は27日も同フェスで行われるという。

     ブースの前に置かれたボードには、「岐阜県産ポークがんばれ」「コレラに負けるな」などと数多くの応援メッセージも書き込まれた。吉野毅会長は、長く要望してきたワクチン接種が実現したことに「感無量で、涙が出ました」と振り返り、「安全で安定的な豚肉の供給体制を取り、休んでいるブランド肉も完全復活させたい」と力を込めた。

     昨年9月に豚コレラが岐阜市で発生すると、感染が拡大し、県内では全体の約6割に上る約7万頭の飼育豚が殺処分された。だが、今後はワクチン接種を行うことで、感染防止と、感染農家の経営再開が期待される。接種した豚肉や加工品を食べても、人体に影響はない。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20191026-OYTNT50168/

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    1. 岐阜 NEWS WEB
      養豚農家が豚肉安全性PR
      10月26日 19時31分

      岐阜県内で生産された農産物などを一堂に集めて販売する「農業フェスティバル」が岐阜市で始まり、豚コレラの感染拡大が続く中、養豚農家が豚肉の安全性をPRしました。

      この催しは毎年、岐阜市で開かれていて、ことしは豚コレラの感染拡大が続く中、人には感染しないことや、県産の豚肉の安全性やおいしさをPRする特設コーナーが設けられました。
      各地の銘柄豚を使った焼き肉としゃぶしゃぶが試食できるとあって、特設コーナーには長い行列ができ、詰めかけた人たちはおいしそうに味わっていました。
      試食した人たちは「また食べたい」とか「実際においしいので豚肉をどんどん消費していきたい」と話していました。
      岐阜県では、豚コレラによってこれまでにおよそ7万頭のブタが殺処分されていて、養豚農家を激励しようと設けられた寄せ書きのコーナーには、「豚コレラに負けるな」とか「頑張って」といったメッセージが書かれていました。
      岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「心温まるメッセージをいただいてうれしいです。豚肉の安全性を理解して、おいしさを堪能していただきたい」と話していました。
      「岐阜県農業フェスティバル」は、27日も午前9時から午後4時まで岐阜県庁周辺を会場に開かれます。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191026/3080002709.html

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  28. 豚コレラ静岡県内2例目 藤枝、野生イノシシ死骸
    10/27(日) 7:03配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

     静岡県は26日、藤枝市岡部町で見つかった死骸の野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で野生イノシシの感染が確認されたのは2例目。18日に死骸の感染イノシシが見つかった場所から700メートルの位置だった。豚コレラは人には感染しない。

     県畜産振興課によると、25日午前、同市岡部町野田沢で死んだイノシシを発見したとの通報があり、県の遺伝子検査で陽性反応が出た。発見場所が1例目と近いことから国の検査を実施せずに感染が確定した。発見場所から10キロ圏内に養豚場はない。

     県は「発見場所の周辺で広範囲に感染が広がっている可能性が高い」として、野生イノシシの捕獲を強化する。養豚場へのウイルス侵入を防ぐため、防疫対策を再徹底するよう農家に通知する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000002-at_s-l22

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    1. 静岡 NEWS WEB
      野生イノシシ豚コレラ感染2例目
      10月27日 12時40分

      25日に藤枝市で見つかった死んだ野生のイノシシから、ブタの伝染病、豚コレラウイルスの陽性が、26日確認されました。
      藤枝市では10月18日にも現場近くで同じように死んだ野生のイノシシの陽性が確認されていて、野生のイノシシの感染は県内で2例目です。

      県は、25日、藤枝市岡部町の路上で野生のイノシシ1頭が死んでいると、市民から連絡があり、県の研究機関で詳しく検査した結果、26日、豚コレラのウイルスの陽性を確認したと発表しました。
      藤枝市では10月18日に、今回の現場から700メートルほど離れた場所で同じように死んだ野生のイノシシから県内で初めて豚コレラの陽性が確認されていて、今回が2例目となります。
      県は今後、発見場所から10キロメートル圏内で捕獲された野生のイノシシの検査を実施する一方、養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底、それに監視体制の強化など、感染拡大への警戒を強めることにしています。
      また、県は、養豚農家を対象に、国の了承を受けたうえで早ければ11月初めごろからブタにワクチンを接種することを対策会議で確認しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191027/3030004666.html

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  29. 岐阜県内全施設4万頭、接種完了 豚コレラワクチン
    10/27(日) 8:01配信岐阜新聞Web

     岐阜県は26日、豚(とん)コレラ感染予防のための豚へのワクチン接種が、民間の養豚場を含む県内19施設の約4万頭全てで完了した、と発表した。接種は25日に岐阜県など6県で始まった。県内には大規模な養豚場もあるため当初は民間だけでも4~5日間かかるとみていたが、2日間で終わった。

     25日に民間の養豚場11施設と、岐阜大、県畜産研究所の計13施設で完了していた。この日の作業では民間の養豚場6施設の計約1万6千頭に接種した。県農政部の長尾安博次長は「手際よく接種できるよう準備してくれた農場側の協力や、迅速で確実な接種をした獣医師の取り組みがあり、前倒しできた」としている。

     接種対象は計画では約5万2千頭で、初回の接種対象は約4万3千頭だったが、見積もった後の出荷などがあり、実際の接種頭数は予定を下回った。県は今後、抗体検査を実施するほか、新たに生まれる豚への接種も行う。

     ミニブタなどを愛玩用に飼う18戸では28日以降に接種を実施する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00185255-gifuweb-l21

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  30. 豚コレラワクチン接種 群馬県でも始まる
    2019年10月27日 17時16分

    豚コレラの感染が広がる中、ブタの飼育頭数が関東地方で最も多い群馬県で、感染を防ぐワクチンのブタへの接種が27日から始まりました。

    豚コレラの感染拡大に歯止めがかからないことから、農林水産省は野生のイノシシの感染が確認されている11の県をワクチン接種の対象地域にしています。

    これを受けて群馬県は、県内で飼育されているすべてのブタ、およそ63万頭を対象に、27日からワクチンの接種を始めました。

    27日は、豚コレラの感染が確認された野生のイノシシが見つかった場所から半径10キロ圏内にあり、監視対象になっている藤岡市内の6か所の養豚場を獣医師が訪れ、ワクチンを接種しました。

    県は来年2月末までに接種を終える計画で、新たに産まれたブタにも順次、接種していく方針です。

    群馬県内で飼育されているブタの数はことし2月の時点でおよそ63万頭と関東地方で最も多く、全国でも4位となっています。

    県によりますと、ワクチンを接種したブタを食べても健康への影響はないということで、引き続き、風評被害を防ぐ対策を国に求めていくことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191027/k10012152451000.html

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    1. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラワクチン 接種開始
      10月27日 17時27分

      豚コレラの感染が広がる中、ブタの飼育頭数が関東地方で最も多い群馬県で、感染を防ぐワクチンのブタへの接種が27日から始まりました。

      豚コレラの感染拡大に歯止めがかからないことから、農林水産省は野生のイノシシの感染が確認されている11の県をワクチン接種の対象地域にしています。
      これを受けて群馬県は、県内で飼育されているすべてのブタ、およそ63万頭を対象に27日からワクチンの接種を始めました。
      27日は豚コレラの感染が確認された野生のイノシシが見つかった場所から半径10キロ圏内にあり、監視対象になっている藤岡市内の6か所の養豚場を獣医師が訪れ、ワクチンを接種しました。
      県は来年2月末までに接種を終える計画で、新たに生まれたブタにも順次、接種していく方針です。
      県内で飼育されているブタの数はことし2月の時点でおよそ63万頭と関東地方で最も多く、全国でも4位となっています。
      県によりますと、ワクチンを接種したブタを食べても健康への影響はないということで、引き続き風評被害を防ぐ対策を国に求めていくことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191027/1060005779.html

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    2. 群馬県、豚コレラワクチン接種開始 60万頭対償、初回は5200頭 
      10/27(日) 19:22配信産経新聞

      豚コレラワクチンを飼育豚に接種する防護服姿の獣医師ら=27日、藤岡市内(群馬県提供)

       群馬県は27日、家畜伝染病予防法に基づき、感染拡大防止のための豚コレラワクチンの接種を始めた。全約60万頭の飼育豚を対象に順次、接種を進め、来年2月末の完了を目指す。豚コレラは岐阜県で26年ぶりに感染が判明した昨秋以降、拡大を続け、県内でも感染野生イノシシが見つかるなどリスクが高まっていた。

       この日は、感染野生イノシシが見つかったことから緊急性が高い藤岡市内の「監視対象農場」(6カ所)の約5200頭が対象。防護服姿の獣医師ら3人1組の5チームがそれぞれ養豚場を訪れて接種作業を進め、約5時間半でこの日の作業を終えた。

       県によると、接種済みの飼育豚は接種から20日間経過後に食肉処理場に出荷できる。また、飼育豚は接種により基本的に豚コレラに感染しないとされ、人が接種した肉を食べても健康に影響はないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000538-san-soci

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    3. 豚コレラワクチン接種…来年2月末まで県内全頭に
      2019/10/28 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐため、県は27日から豚へのワクチン接種を始めた。この日は、監視対象農場になっている藤岡市の養豚場6か所で獣医師らが豚への注射をした。

       接種は獣医師を中心に原則1班3人体制で行われ、この日は計5班が午前10時から各養豚場で実施。獣医師が豚の首の後ろにワクチンを注射していった。初日は計約5200頭に接種し、28日以降も作業を続けていく。来年2月末までに県内の全頭(約60万頭)に順次接種する予定だ。

       藤岡市では今月、豚コレラに感染した野生のイノシシが確認されており、県は早期に飼養豚へのワクチン接種を済ませ、養豚場への感染拡大を防ぎたい考えだ。

       ワクチンを接種した豚は基本的に豚コレラには感染しない。また、ワクチン接種をした豚の肉や加工品を食べても人体には影響しない。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20191028-OYTNT50013/

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    4. >ワクチンを接種した豚は基本的に豚コレラには感染しない

      なぜにかようなウソをふりまく…

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    5. 豚コレラ ワクチン接種開始 藤岡で5200頭 60万頭終了は2月末 「国の判断 遅すぎる」声も
      10/28(月) 6:05配信上毛新聞

       豚(とん)コレラ感染予防のための豚へのワクチン接種が27日、群馬県内で始まった。初日は藤岡市内にある6カ所の養豚場の計約5200頭が対象となった。群馬県は来年2月末までに、県内の268農場で飼育する約60万頭への接種を終了させる方針。当面は野生イノシシへの豚コレラ感染が確認された場所から一定範囲内にある監視対象農場で、優先的に接種を行っていく。県は全国4位の「養豚県」として、飼育豚への感染防止に全力を注ぐ。

      ◎養豚県の危機 消毒徹底で乗り切る方針
       県家畜防疫対策室によると、27日は午前10時~午後3時半にかけ、獣医師15人が5班態勢(1班3人)で作業に当たった。一部農場では、地元農協の職員が補助作業に加わったという。初日に実施した概要の説明とともに、県が25日に国から34万2000頭分のワクチンを受け取っていたことを明らかにした。

       接種作業の開始を受け、山本一太知事は上毛新聞の取材に「ひとまず接種が始まったことは良かったが、危険が去ったわけではない。オール群馬でこの危機を乗り切っていきたい」と述べ、各農場での消毒徹底を継続する必要があるとの認識を示した。

       ワクチン接種を巡り、農林水産省は防疫指針を改定し、飼育豚や野生イノシシへの感染が確認された11県を「推奨地域」に選定した。このうち富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重の6県では25日から作業を開始している。

       初回接種の対象が富山の約3万頭、石川の約2万1000頭、福井の約1700頭などと比べ、群馬県は格段に多い。ワクチン接種を獣医師が担うことから、県内では人手不足が懸念される。県によると、約150人の県職員(嘱託などを含む)が獣医師資格を持っているが、作業に専念できる職員は限られる。現状を踏まえ、県は県獣医師会に協力を要請している。

       昨年9月に岐阜市の養豚場で国内26年ぶりの発生が判明してから感染拡大が止まらず、国は2006年4月に中止したワクチン使用に踏み切った。一連の豚コレラで最初の感染確認から2年となる20年9月に、国際獣疫事務局(OIE)が認定する「清浄国」ではなくなることが事実上確定した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00010000-jomo-l10

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    6.  農水省はこれまで、非清浄国となれば輸出入に影響するなどとして接種に消極的だった。その間、感染は岐阜や愛知から北陸、関東に広がり、これまでに計14万頭超が殺処分された。

      豚コレラワクチン接種の作業を進める獣医師=藤岡市(群馬県提供)

      ◎「まだ終わらない」感染への不安残る 監視外は時期未定
       豚コレラ感染予防のため、飼育豚へのワクチン接種が藤岡市内の農場で始まった27日、県内の養豚農家は感染への不安を拭えず、「まだ安心できない」との声が多数を占めた。これまで国がワクチン使用をためらい、対応が後手に回ったことへの不満は根強く、「判断が遅すぎる」と嘆く農家もいた。

       多野藤岡養豚連絡協議会の堀越勝徳会長(41)=藤岡市=はこの日、飼育豚のワクチン接種を受けた。感染リスクは軽減したが、野生イノシシへの感染が終息していない現状を警戒。「一歩前進だが、まだこれで終わりではない。今後もワクチンは打ち続ける必要がある」とし、防疫体制を維持する考えだ。ワクチン接種のめどが立ったという富岡市の70代男性は「接種をありがたく思うが、安心できない」と話した。

       これまでワクチン使用をためらってきた国の姿勢に対する不満は根強い。藤岡市で約2500頭を飼育する40代男性は「県や市の対応には感謝している。ただ、国の判断が遅すぎる。全頭処分となった他県の農家のことを思うと手放しでは喜べない」と打ち明けた。

       桐生市で約800頭を飼育する50代男性は「あまりにも遅い」とあきれたように語った。県内のワクチン接種は決まったものの、監視対象農場を除いてはまだ接種時期が示されていないという。「現在はイノシシの繁殖期で移動も活発。豚コレラがいつ入ってくるか分からない」と不安を募らせる。

       前橋市で約2000頭を飼う60代男性は「接種が始まったことは歓迎するが、もっとスピード感を持って進められないものか」と注文を付けた。県は来年2月末までに完了させる方針を示しているが、「2月までに新たな感染が出れば大打撃になりかねない。一刻も早く接種してもらいたい」と危機感をあらわにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00010000-jomo-l10&p=2

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    7. 豚コレラ 藤岡の監視対象農場の5200頭にワクチン接種
      10/28(月) 7:55配信産経新聞

       県内全約60万頭の飼育豚を対象にした豚コレラワクチンの接種が27日、始まった。家畜伝染病予防法に基づき、この日県が接種したのは、感染野生イノシシが見つかったことから緊急性が高い藤岡市内の「監視対象農場」(6カ所)の約5200頭。防護服姿の獣医師ら3人1組の5チームがそれぞれ養豚場を訪れて接種作業を進め、約5時間半でこの日の作業を終えた。

       県によると、接種済みの飼育豚は接種から20日間経過後に食肉処理場に出荷できる。また、飼育豚は接種により基本的に豚コレラに感染しないとされ、人が接種した肉を食べても健康に影響はないという。

       感染拡大防止に向けて今後、接種を進め、来年2月末の完了を目指す。豚コレラは岐阜県で26年ぶりに感染が判明した昨秋以降、拡大を続け、県内でも感染野生イノシシが見つかるなどリスクが高まっている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00000000-san-l10

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  31. 豚コレラ対策で国への提言をまとめる 風評被害を招かないよう求める 中部圏知事会議
    10/28(月) 19:18配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

     中部地方の県知事らが豚コレラ対策で国への提言をまとめました。

     愛知県常滑市で中部圏知事会議が開かれました。

     愛知・岐阜・三重など9県と名古屋市が参加し、豚コレラ対策について意見が交わされました。

     会議では風評被害を招かないよう国に対策を求めることなどを盛り込んだ提言がまとめられました。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00209944-nbnv-l23

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    1. 「国責任で感染防止を」豚コレラ対策提言 中部圏知事会議
      10/29(火) 8:01配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

       豚コレラの感染が中部圏から拡大し事態が深刻化する中、中部圏9県1市の知事、市長でつくる中部圏知事会議は28日、愛知県内で開いた会合で、豚コレラ対策に関する国への提言を協議した。豚コレラが「終息どころか、さらに広域化の様相を呈している」と危機感を表明。国の責任で感染防止対策を講じるよう求める提言を全会一致で了承した。

       提言は「国家レベルの危機事案」と受け止めるよう国に要請、関係省庁の緊密な連携・協力の下での総合的な対策の強化を訴えた。具体的には、国と地方の役割分担の見直しやワクチン接種の実施要件の整理などを含む家畜伝染病予防法の改正、国の責任・負担による予防的ワクチン接種の実施を盛り込んだ。

       一定の感染防除が図れているため、発生時も全頭の殺処分を行わないよう防疫指針を見直すことも挙げた。

       提言案を説明した岐阜県の平木省副知事は、静岡県内でも感染イノシシが見つかったことを指摘し「喫緊の課題だ」と強調。福井県の杉本達治知事は「野生イノシシが豚コレラを媒介しているのは明らかだが、法律はこうした事態を前提にせず、後手に回っている。国の責任を明確にし、新たな経路を踏まえた法律に改正してほしい」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000001-at_s-l22

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    2. >国の責任で感染防止対策を講じるよう求める

      そもそも、ウイルスの感染現象は人為ではどうすることもできない自然現象の一つなのに…

      頭のよいとされている連中は、基本的にバカなのね。

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    3. 福井 NEWS WEB
      中部圏知事会議 豚コレラで提言
      10月29日 13時17分

      東海北陸地方の知事らが地域の課題を話し合う「中部圏知事会議」が28日、愛知県常滑市で開かれ、ブタへの豚コレラワクチンの接種費用を全額、国が負担することなどを求める提言をまとめました。

      常滑市にある愛知県の国際展示場で開かれた「中部圏知事会議」には、杉本知事や愛知県の大村知事、静岡県の川勝知事らが出席し、国への提言をまとめました。
      提言では、先週から各地で始まったブタへの豚コレラワクチンの接種をめぐって、「国の事務に位置づけ、国の責任・負担で実施すべきだ」として、各県に費用の負担を求めず、全額、国が負担することを求めています。
      またワクチンを接種したブタについて、「一定の感染防御が図られている」として、仮に同じ養豚場の別のブタが豚コレラに感染したとしても、殺処分の対象としないよう求めています。
      「中部圏知事会議」では、こうした提言を近く、国に提出することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20191029/3050003290.html

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  32. 豚コレラ、静岡県内3例目 藤枝で確認、野生イノシシ死骸
    10/29(火) 8:00配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

     静岡県は28日、藤枝市岡部町で見つかった死骸の野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内での感染確認は3例目。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000003-at_s-l22

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    1. 静岡 NEWS WEB
      野生イノシシ豚コレラ感染3例目
      10月29日 10時57分

      藤枝市で見つかった死んだ野生イノシシが、ブタの伝染病、豚コレラに感染していたことが新たに確認されました。
      藤枝市内では、10月18日と26日にも、死んだ野生イノシシの感染が確認されていて、県内ではこれで3例目です。

      県によりますと、27日、藤枝市岡部町で野生のイノシシ1頭が死んでいると市民から連絡があり、県の研究機関で詳しく検査した結果、28日、豚コレラに感染していたことが確認されました。
      岡部町では、10月18日と26日にも死んだイノシシの豚コレラの感染が確認されていて、県内ではこれで3例目です。
      県は引き続き、▼発見場所から半径10キロ圏内で野生のイノシシを捕獲して感染の有無を検査するほか、▼養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底、それに監視体制の強化など、感染の拡大防止を図ることにしています。
      また、養豚農家を対象に、国の了承を得た上で、早ければ11月初旬ごろからブタへのワクチン接種を始めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191029/3030004683.html

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  33. <豚コレラ>ワクチン接種、埼玉は11月開始へ 秩父、本庄エリアなど早急に接種
    10/29(火) 11:08配信埼玉新聞

    養豚場に続く道路は通行止めになった=9月17日午後0時35分ごろ、小鹿野町般若

     大野元裕埼玉県知事は28日、県内でも感染が確認された豚コレラ対策として、豚に抵抗力を付けるワクチンを接種するため、31日に開かれる臨時議会に手数料の受益者負担を定める県手数料条例改正案と、約3453万円の接種費用を計上した約4395万円の2019年度県一般会計補正予算案を提出すると発表した。議会で議決されれば、11月1日にも接種が開始される。

     大野知事は28日の定例会見で、「県は接種の条例を撤廃しており、手数料を取るために条例が必要」と述べた。

     国は15日、各知事の判断でワクチン接種を行えるように特定家畜伝染病防疫指針の一部を変更。群馬県など7県が27日までに接種を開始した。

     一方、埼玉県では、2000年に国が予防的ワクチン接種を原則禁止したことを受けて同条例を見直し、ワクチン接種についての手数料規定を削除していた。今回、接種を実施するため条例を改正する必要が生じた。

     県財政課などによると、接種手数料は1頭当たり1回320円。国庫負担分を差し引いたワクチン代など諸費用が含まれる。養豚農家の負担軽減のため、7万8千頭分の初回接種の手数料は免除となる。現在、県内には約9万頭の豚がいる。

     接種は豚コレラに感染した養豚場がある秩父市、本庄市を含む児玉、大里、比企、入間郡から接種を実施。終了後、それ以外の地域で接種を行う。県畜産安全課は「特に感染リスクの高い秩父市、本庄市エリアでは早急に接種を行い、11月5日までに完了したい」と見込んでいる。

     県内でも甚大な被害が出た台風19号関連では、中小企業支援の融資限度額と、暴風雨などで損傷した農業設備の改修などのための融資枠も5億円分拡大し、利子補給分として942万円を補正予算案に計上した。補正後の本年度の予算累計額は1兆8972億7524万6千円となる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000007-saitama-l11

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  34. 静岡県内の豚、11月上旬接種へ 豚コレラワクチン
    10/29(火) 17:00配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

     静岡県は29日、豚コレラ対策で豚へのワクチン接種の具体的な計画をまとめた「ワクチン接種プログラム」を農林水産省に提出したと明らかにした。県内全域の飼育豚が対象になる見通しで、了承が得られれば11月上旬にも接種を開始する。

     藤枝市で豚コレラに感染した野生イノシシが見つかり、同省が静岡県をワクチン接種推奨地域に追加指定したことを受けて策定を進めていた。

     対象となるのは生まれたばかりの豚を除く10万頭弱になるもよう。県は防疫担当職員や獣医師ら約60人規模で接種に当たり、開始から2週間程度で全頭への接種を終える見通し。

     豚へのワクチン接種は豚コレラの感染拡大に歯止めをかける切り札とされ、県内の養豚農家から早期接種を求める声が高まっている。岐阜県や愛知県などでは既に接種が始まっている。

     県内ではこれまでに飼育豚の感染は確認されていないが、藤枝市で今月中旬以降、感染イノシシが3頭見つかっている。県は「周辺で感染が広がっている可能性が高い」(畜産振興課)として、野生イノシシ対策も強化している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000029-at_s-l22

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    1. 静岡県の豚コレラワクチン計画を了承 農水省会議
      10/30(水) 7:47配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

       農林水産省は29日、豚コレラ対策の有識者会議で静岡県のワクチン接種プログラムを妥当と確認し、接種実施を了承した。来週中にも接種が始まる見通し。接種の対象となる推奨地域11県のうち静岡を除く10県については既に了承されており、25日から岐阜や愛知などで順次接種が始まっている。

       県畜産振興課の担当者は「事前に国と協議を重ねていたため、早期に認めてもらうことができた。必要な手続きを進めてできるだけ早く接種し、養豚場への感染を防ぎたい」と話した。静岡では県内全域の養豚場で実施する計画。初回の接種頭数は約9万5千頭で、開始から2週間程度で作業を終えることを目指している。

       ワクチン接種を巡っては、農水省が飼育豚や野生イノシシの感染が確認された群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀の11県を接種推奨地域に選定。静岡県は野生イノシシで初めて感染が確認されたのが今月18日と他県に比べて直近だったため、了承の手続きがずれ込んでいた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000001-at_s-l22

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    2. 静岡で豚コレラワクチン接種へ、豚9万5000頭対象
      10/30(水) 19:44配信産経新聞

       豚コレラ対策として静岡県内の飼育豚へのワクチン接種が農林水産省に了承されたことを受け、同県は30日、11月3日から飼育豚全頭を対象にワクチン接種を始めると公表した。18日までに完了する。この日開催した豚コレラ防疫対策本部の会議で報告された。川勝平太知事は、引き続き国などと連携して拡大防止に全力を尽くすよう指示した。

       ワクチン接種の対象は、県内110戸の養豚農場などで飼育されている豚約10万9000頭のうち、母乳を飲んでいる子豚を除く9万5460頭。11月3~18日に、県内3カ所の家畜衛生保健所で県職員や獣医師が接種する。子豚については生後30日以降に順次接種する。

       県はワクチンのほかに、全養豚場に緊急消毒用の消石灰を配布して一斉消毒を実施する。農場への野生イノシシ侵入を防ぐため、国や県の補助を手厚くして、農家の負担なく農場周辺に侵入防止柵を設置できるようにする。

       静岡県藤枝市内では18日から29日にかけて、豚コレラに感染した野生イノシシの死骸が4例見つかった。いずれも同市岡部町の狭い範囲だった。現場から半径10キロ以内に養豚農家はなく、感染経路は分かっていない。県内の飼育豚に現時点で異常はないが、県の担当者は「どういった経路でウイルスが入ったのか、もう少しイノシシの検査頭数を増やして考察したい」としている。

       ワクチン接種をめぐっては、農水省が飼育豚や野生イノシシへの感染が確認された11県を接種推奨地域に選定しており、25日から岐阜や愛知県などで接種が始まっている。1例目の感染確認が他県に比べて遅かった静岡県では、農水省の手続きがずれ込んでいた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000584-san-l22

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    3. 豚コレラワクチン 静岡県内、11月3日から接種
      10/31(木) 7:26配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

       静岡県は30日、豚コレラ感染予防のため実施する豚へのワクチン接種を11月3日から始めると発表した。県内全域の養豚場など134戸で飼育されている9万5460頭が対象。18日までに全頭への接種を終えるとしている。

       県庁で開いた豚コレラ防疫対策本部の会合で実施計画を示した。2日に国からワクチンが届く見通しで、家畜保健衛生所の防疫担当職員や民間の獣医師ら約60人が農家に出向いて接種する。

       細谷勝彦農業局長は「一刻も早く接種を開始し、養豚場にウイルスが侵入しないように対応したい」と語り、野生イノシシ対策や養豚場の衛生管理も手を緩めない姿勢を強調した。

       動物園や一般家庭で飼われている豚も含まれる。生まれたばかりの豚は後日接種する。接種後は豚の流通が制限されるため、全国に豚を出荷している4カ所の養豚場については農水省と協議して対応を決める。

       本県は農水省が設定した接種推奨地域の11県のうちの一つ。県は今月18日に藤枝市で野生イノシシが豚コレラに感染したことを受け、接種の手続きを進めていた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000006-at_s-l22

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    4. 豚コレラ ワクチン接種3日から 9万5000頭に 藤枝で感染4例目 (静岡)
      2019/10/31 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」を巡り、農林水産省は29日、県が提出したワクチン接種の計画を了承した。これを受けて県は30日、11月3日から県内134施設の約9万5000頭を対象に接種を始めることを決めた。一方で、県は29日、豚コレラに感染した野生イノシシが藤枝市で見つかったと発表した。県内で4例目になる。

       県は29日に農水省にワクチン接種の具体的な計画をまとめた「接種プログラム」を提出していた。農水省の牛豚等疾病小委員会は即日、内容を確認して接種を了承した。

       対象となる施設は養豚場や動物園などで、このうち実験動物の管理施設など豚が高度に隔離された5施設については、農水省と除外するかを個別に協議する。除外されれば、接種の対象外になる。哺乳中の豚は離乳後に接種する。

       ワクチン接種は、県内に3か所ある家畜保健衛生所が管内の養豚施設で実施し、県の家畜防疫員約50人が主に担当する。県は18日までの接種終了を目指している。

       一方で、新たに豚コレラ感染が確認されたイノシシは、1例目の死骸があった場所から約1・4キロ離れた場所だった。4例とも藤枝市内に集中しており、周辺の半径10キロ内に養豚場はないが、感染が広範囲になる可能性も残っている。

       県の担当者は「養豚農家は大変心配している。一刻でも早くワクチン接種を開始し、養豚場に豚コレラが侵入しないよう、早急な対応をしたい」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20191030-OYTNT50103/

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  35. 東海 NEWS WEB
    ワクチン接種11月末までに完了
    10月29日 12時40分

    豚コレラの感染拡大を防ごうと10月25日から始まったブタへのワクチン接種について、愛知県の大村知事は、県内では11月末までに対象となる約24万頭への接種を完了させたいという考えを示しました。

    各地で豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知・岐阜・三重の3県などでは、10月25日から、養豚場などで飼育されているブタへのワクチン接種が始まりました。
    愛知県では、209の施設で飼育されているあわせて約24万頭が接種の対象となっていて、大村知事は、記者会見で、28日までに46の施設で接種を終えたことを明らかにしました。
    その上で、大村知事は「これまでのところトラブルは聞いていない。ワクチンの量は確保できているので、あとは作業に関わる人員を確保して接種を着実に進め、11月末までに完了させたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20191029/3000007442.html

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    1. 豚コレラワクチン、県内1万8500頭接種 「来月中に全24万頭完了」
      2019年10月30日 中日新聞

      豚にワクチンを接種する獣医師=岡崎市の県畜産総合センターで(県提供)

       豚(とん)コレラを予防する豚へのワクチン接種を巡り、県は二十八日までの四日間で県内の約一万八千五百頭に接種したと明らかにした。大村秀章知事は二十九日の定例会見で、優先して始めた野生イノシシの感染地域に近い山間部での接種をほぼ終えたとして「引き続き、大産地である田原や知多で順次やっていく」と述べた。

       県内では養豚場など二百七施設の約二十四万頭を対象に、二十五日から接種が始まっている。感染リスクの高い山間地域から順次実施する計画で、県は山間地にある四十施設のうち三十九施設(計一万七千四百四十二頭)で接種を終えた。豚コレラ感染に伴う殺処分を経て経営を再開した田原市の七施設でも、計千九十三頭に接種した。

       残る百六十一施設も十一月下旬までに完了させる計画で、大村知事は「ワクチンの量は確保できているので、マンパワーを確保して着実にやっていきたい」と話した。

       県畜産課によると、ワクチンを接種するのは生後三十日以上たった豚。最初の接種後も各施設で一カ月ごとに、新しく生まれた豚への接種を続けていくという。

       (中崎裕)
      https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20191030/CK2019103002000054.html

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  36. 埼玉 NEWS WEB
    豚コレラ 埼玉県内4例目を確認
    10月30日 11時27分

    ことし9月、関東地方で初めて豚コレラの感染が確認された埼玉県で、新たに本庄市の養豚場で17頭のブタの感染が確認されました。
    埼玉県内でブタの感染が確認されたのは4例目で、県はブタの処分を進めるとともに、早ければ11月1日から豚コレラのワクチン接種を始めることにしています。

    豚コレラの感染が新たに確認されたのは、埼玉県本庄市の養豚場で、県によりますと、29日「食欲が落ちたブタがいる」などと連絡があり詳しく検査したところ、このうち17頭で豚コレラの感染が確認されたということです。
    この養豚場は今月、豚コレラが確認された別の養豚場から2キロほど離れた場所にあり、ブタの出荷や移動が禁止されていました。
    豚コレラは人には感染せず、豚肉を食べても影響はありませんが、ブタやイノシシが感染すると下痢や高熱などの症状が出て、多くの場合、数日のうちに死に至ります。
    午前中に県庁で開かれた緊急の対策会議では、この養豚場で飼育されているおよそ900頭のブタを処分することや、議会での議決を得たうえで、早ければ11月1日から豚コレラのワクチン接種を始めることを確認しました。
    大野知事は「ワクチン接種直前に感染が確認されたことは残念だが、防疫措置をしっかりとりたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20191030/1100007032.html

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    1. 養豚場4例目の豚コレラ、埼玉 本庄市、8百頭超殺処分へ
      10/30(水) 9:03配信共同通信

       埼玉県は30日、本庄市の養豚場で豚コレラの感染が確認されたと発表した。865頭が飼育されており全て殺処分する。飼育豚の感染は、秩父市、小鹿野町、本庄市の別の養豚場に続き、県内4例目。

       県によると、今回感染が分かった養豚場から29日朝、豚の食欲が落ちていると連絡があり、立ち入り検査で死亡や発熱を確認。詳しく検査した32頭のうち、17頭が豚コレラの陽性と判定された。

       この養豚場は、11日に3例目の感染が確認された本庄市の養豚場から3キロ圏内にあり、監視対象農場として毎日、豚の状態を県に報告していた。

       県は感染予防のワクチン接種を11月1日から開始する方針。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000036-kyodonews-soci

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    2. 埼玉の養豚場で豚コレラ 県内4例目 来月からワクチン接種
      10/30(水) 11:05配信毎日新聞

       埼玉県は30日、本庄市の養豚農場で豚コレラ感染が確認されたと発表した。飼育豚の感染は県内4例目。この農場は今月11日に3例目の感染が判明した市内の養豚場から2・2キロの距離にあり、監視対象農場に指定されていた。飼育頭数は865頭。30日午後から殺処分を開始する。

       県によると、農場から29日、「食欲減退などの症状がある」と通報を受けて立ち入り検査し、死や発熱の症状を確認。抗体検査で陽性反応が出た。県は11月1日から県内の養豚場でワクチン接種を開始する。【山越峰一郎】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000028-mai-soci

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    3. 罹る予備群はあくまでも「子豚」であって、ワクチンが必要なのは「子豚」、親豚や成豚にワクチンなんか必要ない。

      なんなら抗体保有検査でもしてみるか?(笑)。

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  37. 藤枝で静岡県内4例目の豚コレラ
    10/30(水) 7:46配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

     静岡県は29日、藤枝市岡部町で見つかった死骸の野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内での感染確認は4例目で、いずれも同市内。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000005-at_s-l22

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    1. 静岡 NEWS WEB
      野生イノシシ豚コレラ感染4例目
      10月30日 13時33分

      藤枝市で見つかった死んだ野生イノシシがブタの伝染病、豚コレラに感染していたことが新たに確認されました。
      これまでに県内で確認された死んだ野生イノシシの感染はこれで4例目です。

      県によりますと、28日、藤枝市岡部町の道路脇で野生のイノシシ1頭が死んでいると市民から連絡があり、県の研究機関で詳しく検査した結果、29日、豚コレラに感染していたことが確認されました。
      岡部町では10月18日と26日、それに28日にも、死んだイノシシの豚コレラの感染が確認されていて県内ではこれで4例目です。
      県は▼感染経路を確認するため、県内各地で野生のイノシシを捕獲して感染の有無を検査するほか、▼養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底、それに監視体制の強化など感染の拡大防止を図ることにしています。
      また、養豚農家を対象に、早ければ11月初旬ごろから、ブタへのワクチン接種を始めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191030/3030004696.html

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  38. 野生イノシシ2頭豚コレラ いなべ、県内感染21頭に 三重
    10/30(水) 11:00配信伊勢新聞

     三重県は29日、いなべ市で見つかった野生イノシシ2頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認された野生イノシシは21頭となった。

     県によると、1頭は28日に同市北勢町の草むらで死亡しているのを草刈り作業中の住民が発見。別の1頭は同じ日に同市藤原町の林地で地元の住民が仕掛けたわなによって捕獲された。県が29日に検査した結果、陽性反応が出た。

     捕獲地点から半径10キロ圏内に養豚農場はなく、新たな監視対象農場の設定はない。県によると、監視対象農場になっている7農場で今のところ豚に異常は確認されていない。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00001115-isenp-l24

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  39. 豚コレラ 11月からワクチン接種 本庄で県内感染4例目 「家畜防疫員」増員
    10/31(木) 7:55配信産経新聞

     県は30日、豚コレラ感染予防のための豚へのワクチン接種を11月1日にも始める方針を示した。31日の県議会臨時会で豚コレラ対策を盛り込んだ補正予算案などが可決される見通しで、接種への環境が整うためだ。接種などに携わる人員も増やし、感染拡大に歯止めをかけるが、本庄市の養豚場で30日、県内4例目となる豚コレラの感染が確認され、全865頭の殺処分を開始した。(竹之内秀介)

     県によると、ワクチン接種の初回の対象頭数は7万8338頭。豚コレラの感染リスクが高い秩父、児玉、大里、比企、入間の5地域から着手する。5地域は11月下旬までに接種を終える見込み。それ以外の地域は、来年2月上旬までに接種の完了を目指す。

     一方、飼育豚の豚コレラ感染が確認された本庄市の養豚場は、秩父市、小鹿野町、本庄市の別の養豚場に続き4例目。11日に3例目の感染が確認された本庄市の養豚場から3キロ圏内にあり、監視対象農場として毎日、豚の状態を県に報告していた。

     県畜産安全課によると、29日午前、養豚場から県に「豚の食欲が落ちている」との通報があった。同日昼ごろ、県職員による立ち入り検査で、飼育豚3頭の死亡を確認。詳しく検査した豚32頭のうち、17頭から豚コレラの陽性判定が出たといい、30日午後から飼育されている豚全865頭の殺処分を始めた。

     今回確認された養豚場には、豚コレラの主な感染源とされる野生イノシシの侵入を防ぐため、防護柵を設置していたが、「周辺のウイルス濃度が高いと、感染してしまうケースが出てくる」(県畜産安全課)という。

     県によると、8月現在で県内の養豚農家は84戸、9万頭の豚を飼育していた。一連の豚コレラ感染で、殺処分頭数は飼育豚の約5%にあたる5339頭(30日発表の感染確認による殺処分含む)に達する。

     こうした事態に対し、県は現在約60人の家畜防疫員を約250人に増やし、全庁挙げて豚コレラ対策への迅速対応に乗り出す。

     接種と殺処分作業に携われるのは、法律で獣医師資格を持った県職員で知事から「家畜防疫員」に任命された人に限定されている。加えて殺処分に関与した家畜防疫員は約1週間、感染拡大を防ぐため、他の養豚場への立ち入りができない。対応の遅れが懸念されることから、家畜防疫員への任命を増やす考えだ。

     県養豚協会の担当者は「ワクチン接種が始まると聞いて安堵(あんど)した畜産農家も多い。県職員も限られた人数だとは思うが、できるだけ効率的に養豚場を回ってもらい、一刻も早いワクチン接種の完了を目指してほしい」と話している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000028-san-l11

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    1. 豚コレラ 埼玉県、拡散防止へ注意喚起
      10/31(木) 7:55配信産経新聞

       県内で豚コレラの感染が拡大している事態を受け、県はウイルス拡散を防止するため、ホームページなどを通じて注意喚起している。

       県によると、豚コレラウイルスは感染した野生イノシシの糞(ふん)にも混じっていることから、登山や狩猟などで山林に入る人たち向けに、下山する際は靴底や車両のタイヤなどに付着した土を落とすよう呼びかけている。

       また、バーベキューなどで食べ残した肉や野菜は野山に捨てず、持ち帰るか、指定された場所で処分してほしいとしている。食べ残しを野生動物が食べて感染し、家畜に病気を伝染させる可能性があるためだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000027-san-l11

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    2. 豚コレラ ワクチン接種、高リスク地域から優先 群馬知事、小池氏と11月会談
      10/31(木) 7:55配信産経新聞

       山本一太知事は30日の定例会見で、飼育豚の豚(とん)コレラ感染防止のためのワクチン接種について、感染リスクが高いと判断された養豚場から優先して進めていく方針を示した。

       県は27日から接種を開始。豚コレラに感染した野生イノシシ5頭が捕獲された地点から半径10キロ圏内にある藤岡市などの「監視対象農場」の養豚場から着手しており、30日時点で約1万頭への接種を終えた。

       今後は比較的感染リスクが高い隣接地域に対象を広げ、来年2月末までに全268農場、約63万頭への接種を完了させる。これとは別に今後誕生する子豚約25万頭への接種を進める。

       また、山本知事は11月8日に東京都の小池百合子知事と都庁で会談すると明らかにした。既に関東各県知事とテレビ会議などを行っており、豚コレラ対策で「同じ方向を向いている」とした上で、「小池知事とは流通(対策)についても協力できるのではないか」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00000026-san-l10

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    3. 【埼玉】
      豚コレラ 本庄で県内4例目 ワクチンあすから接種
      2019年10月31日 東京新聞

       本庄市の養豚場で県内四例目となる家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が確認された三十日、大野元裕知事は三十一日の県議会臨時会でワクチン接種に向けた条例改正案や補正予算案が可決されれば、十一月一日に接種を始める方針を示した。

       新たに確認された養豚場は、十一日に同市内で確認された三例目の養豚場から東へ二・二キロの移動制限区域内にあり、毎日の報告が義務付けられていた。県畜産安全課によると、二十九日に「食欲が落ちている豚がいる」との連絡があった。死んだり発熱などの異常が見られたりしたため、三十二頭を検査し、十七頭から陽性反応が出た。

       県は三十日、飼育する八百六十五頭全ての殺処分を開始。十一月二日までに死骸の埋却、場内の消毒といった防疫措置を完了させる。半径十キロ圏内には十六の養豚場があり、豚の移動を制限。三カ所に消毒ポイントを設けた。

       豚コレラは人には感染せず、食べても影響はない。県内では秩父市、小鹿野町、本庄市の別の養豚場のほか、周辺の野生イノシシからも確認されている。

       県は、ワクチンを初めに感染リスクの高い秩父、児玉、大里、比企、入間地域を対象に三週間かけて生後一カ月以上の豚約六万頭に打つ方針。他地域も合わせ計八万頭を来年二月上旬までに終わらせる。生後一カ月未満や今後生まれる豚も合わせ、年度内に十三万五千頭への接種を見込む。

       大野知事は報道陣に「関東に来る前、昨年の時点で対応すべきだった」と国の対応の遅さを批判した。 (飯田樹与)
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201910/CK2019103102000161.html

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    4. 豚コレラ ワクチンあす開始 県西部から
      2019/10/31 05:00

      県幹部が集まって開かれた豚コレラ緊急対策本部会議(30日、県庁で)

      本庄で新たに感染疑い

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐため、県は11月1日、豚へのワクチン接種を始める。初回は感染が集中した県西部で行う。一方、30日には、本庄市の養豚場で豚コレラに感染した疑いのある豚が確認されたと発表。県内の養豚場での感染は4例目となり、大野知事は一連の国の対応を批判した。

      ■2月までに全域接種

       ワクチン接種は、国の方針転換を受けた措置だ。県農林部によると、1日から秩父地域や入間地域などで開始し、約3週間程度で終える予定。その後、県内全域に対象を広げ、来年2月までに計約8万頭に接種する計画だ。

       接種した豚には2~4週間程度で豚コレラに対する抗体ができ、基本的に豚コレラには感染しなくなる。ただ、親豚に接種しても生まれてくる子豚には抗体がないため、接種し続ける必要がある。また、豚コレラの感染が確認されている野生イノシシには餌型ワクチンの散布を検討している。

       県は31日に開会する県議会臨時会に、ワクチン接種の経費など4395万円を追加計上する2019年度一般会計補正予算案を提出する。ワクチン接種の手数料は1頭あたり320円かかるが、初回は接種頭数が多いため、県は養豚場の負担を考慮して手数料を免除する方針だ。

      ■接種直前に4例目

       ワクチン接種を2日後に控えた30日、県は4例目の感染を発表した。

       県は29日、本庄市の養豚場から「豚に食欲減退の症状がある」と通報を受け、立ち入り検査を実施したところ、豚は死んだり、発熱したりしていた。県が同日から検査した結果、30日朝にこの養豚場の豚17頭から豚コレラの陽性反応が出た。

       感染を受けて県は同日午前9時、緊急の対策本部会議を開催。この養豚場で飼育されている豚計865頭(肥育豚619頭、繁殖豚109頭、子豚137頭)を全頭殺処分することを決め、同日午後から作業を始めた。

       11日に市内の別の養豚場でも感染が確認されており、この農場は半径3キロ以内の移動制限区域内で、監視対象となっていた。

      ■国の対応批判

       豚コレラの拡大防止について、大野知事は30日、県庁内で記者団に「関東に(豚コレラが)来る前に、昨年の時点でするべきだった」と述べ、国の対応を批判した。

       昨年9月に岐阜県の養豚場で豚コレラが発生して以降、中部地方から関東地方に拡大している。大野知事は「これ以上関東に広がらないようにするのが私たちの仕事だと思うが、その前の段階では国にやっていただくべきことはあった」と指摘した。

       一方、日本獣医生命科学大の青木博史准教授(ウイルス学)は「野生イノシシ対策が進まない限りは、農場の外にウイルスが存在する状態にあり、気は緩められない。農場周辺に柵を設置し、イノシシに餌型ワクチンを散布するなど、防御を固めて農場を守ることが必要だ」と話している。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20191030-OYTNT50109/

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    5. 静岡 NEWS WEB
      ワクチン11月3日から接種へ
      10月30日 20時27分

      藤枝市で野生のイノシシへの豚コレラ感染が相次ぎ、ブタへの感染も懸念される中、静岡県では、11月3日から県内の養豚場でワクチンの接種を始めることになりました。

      静岡県は30日、知事や幹部職員が出席して、「豚コレラ防疫対策本部員会議」を開き、豚コレラのブタへの感染を防ぐため、29日に国に承認された県の「ワクチン接種プログラム」を実施していくことを確認しました。
      プログラムでは、▼原則として、県内に134あるブタの飼育施設すべてで、9万5000頭あまりを対象に11月3日から初回のワクチン接種を始め、▼県の職員と獣医師、60人あまりの態勢で接種を行うなどとしています。
      豚コレラをめぐっては、県内では、10月に入ってから藤枝市で野生のイノシシ4頭への感染が確認されていて、養豚場のブタへの感染が懸念されています。
      会議に出席した県農業局の細谷勝彦局長は「県内の養豚場のブタが豚コレラに感染しないように、野生イノシシ対策も含めてしっかりと対応していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191030/3030004705.html

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  40. 豚コレラワクチン不足「認識が甘い」 神奈川知事が国を批判「次は神奈川 広域接種を」
    10/31(木) 8:00配信カナロコ by 神奈川新聞

     豚コレラ対策で豚に接種するワクチンが不足している現状を巡り、神奈川県の黒岩祐治知事は30日の定例会見で「何で早く増産しなかったのか。国の認識の甘さは問題と言わざるを得ない。一日も早く増産し、広域で接種できるようにしてもらいたい」と批判した。

     ワクチン接種は、農林水産省が飼育豚や野生イノシシの感染が確認された群馬や埼玉、愛知など11県を接種推奨地域に選定し、25日から順次接種している。ただ、国が備蓄するワクチンは約150万頭分にとどまり、メーカーに増産を依頼したが完成は数カ月先となる見込みだ。

     知事は、隣接する静岡県でも豚コレラ感染が確認されたことを踏まえ、「次は神奈川と思わざるを得ない。ワクチンを一日も早く打ってもらいたい」と強い危機感をにじませた。

     菅義偉官房長官(衆院神奈川2区)に県内での早期接種を直接要望したことにも触れ、「感染していない時こそ、ワクチンが有効。発生する可能性が高まっているところに打つべきだ」と強調した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000009-kana-l14

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  41. 阿智で初の感染イノシシ 豚コレラ 監視対象農場は20に

     県は30日、下伊那郡阿智村で捕獲した野生イノシシ1頭の豚コレラ感染を確認したと発表した。同村では初めて。県は発見地点から半径10キロ圏内にある飯田市の養豚場3施設を新たに監視対象農場に指定した。県内の感染イノシシは計123頭に、監視対象農場は計20施設になった。

     県はこの3施設に立ち入り検査を実施。30日時点で異常は確認されていない。監視対象農場は異常な豚の有無を県に毎日報告することなどが求められる。県農政部によると、この3施設は豚へのワクチン接種を実施済みという。

     発見地点から半径10キロ圏内でより厳重な豚コレラ検査が必要な調査対象区域には新たに同郡下條村が加わり、中南信の33市町村になった。

    (10月31日 信濃毎日新聞)
    https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191031/KT191030FTI090045000.php

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  42. 10月30日
    野生イノシシの豚コレラ検査結果について(農政部家畜防疫対策室、林務部鳥獣対策・ジビエ振興室)
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/happypu/kachiku/191031press.html


    野生イノシシの豚コレラ検査結果について
    長野県(農政部・林務部)プレスリリース 令和元年(2019年)10月30日

     県内で捕獲された野生イノシシについて、県が豚コレラ検査を実施した結果、新たに3農場が監視対象農場となりましたのでお知らせします。

    1 野生イノシシの豚コレラ検査結果
     10月30日に野生イノシシ4頭を検査し、1頭から陽性を確認。

     検査結果の詳細は以下の長野県HPで公表しています。

      長野県における野生イノシシでの豚コレラの発生と対応状況について
    https://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/swinefever.html

     これまでの検査結果頭数 426頭(陽性123頭、陰性303頭)

    2 監視対象農場関連の検査結果
    発見又は捕獲場所

    (中略)

     今回陽性となった野生イノシシの発見場所から半径10km圏内に養豚農場3農場が存在し、新たに3農場を監視対象農場に指定。

     (南信州地域は全戸でワクチンの初回接種済み)

     県内全体の監視対象農場は20農場。

    (以下略)

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  43. 豚コレラ対策 防護柵設置補助で1748万円専決 茨城・下妻
    10/31(木) 16:55配信産経新聞

     茨城県下妻市は、豚コレラ対策として、ウイルスを媒介する野生イノシシなどの侵入を防ぐ防護柵の設置費用を補助するため、補正予算1748万円を専決処分した。11月開会の市議会で報告し承認を求める。

     市農政課によると、市内32カ所の養豚場が補助を受ける。国が費用の半額、県が4分の1をそれぞれ補助し、残る4分の1を市と養豚業者で折半する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000572-san-pol

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  44. 豚コレラ確認は山梨県で12県目
    10/31(木) 19:49配信共同通信

     飼育豚や野生イノシシの豚コレラ感染は、これまで群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀の11県で確認されており、山梨は12県目。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000197-kyodonews-soci

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    1. 山梨で初めて豚コレラ確認 12県目、イノシシが感染
      10/31(木) 20:04配信共同通信

       山梨県は31日、北杜市で捕獲された野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。昨年9月の国内発生以来、県内の確認は初めて。感染が確認されたのは12県目となる。

       県によると、29日に捕獲したイノシシが30日、県の遺伝子検査で陽性反応が出て、国の精密検査で31日に確定した。

       飼育豚や野生イノシシの感染は、これまで群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀の11県で確認されていた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000202-kyodonews-soci

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    2. 山梨 NEWS WEB
      野生のイノシシが豚コレラに感染
      10月31日 20時39分

      山梨県は31日夜、会見を開き、北杜市で捕獲された野生のイノシシ1頭が豚コレラに感染していたことが確認されたと発表しました。
      去年から国内で感染が相次いで以降、県内での初めての感染例となり、県は、養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底など、感染拡大への警戒を強めることにしています。

      山梨県によりますと29日、北杜市明野町で捕獲された野生のイノシシについて、県が遺伝子検査を行ったところ豚コレラの陽性の疑いがあり、その後の国による詳しい検査で、豚コレラの感染を確認したということです。
      県によりますとイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内に養豚農家などが3戸ありますが、県の立ち入り検査で、いずれの農家などでも豚などに異常がないことを確認したということです。
      去年から国内で感染が相次いで以降、県内での初めての感染例となり、県は、養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底など、感染拡大への警戒を強めることにしています。
      また、県によりますと国との協議の結果、ワクチン接種の推奨地域に山梨県が追加されたということで、11月中のワクチン接種に向け、手続きを進めたいとしています。
      山梨県畜産課の渡邉聡尚課長は「感染が広がる中でとうとう山梨まできたのかという気持ちだ。おいしい肉を生産している農家への風評被害が出ないことを願いたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20191031/1040008242.html

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    3. 首都圏 NEWS WEB
      山梨県で初 野生イノシシが感染
      10月31日 21時44分

      山梨県北杜市で捕獲された野生のイノシシ1頭が豚コレラに感染していたことが分かりました。
      去年から国内で感染が相次いで以降、山梨県内では初めての感染例となり、県は、養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底など、感染の拡大への取り組みを強めることにしています。

      山梨県は、31日夜、会見を開き、29日、北杜市明野町で捕獲された野生のイノシシ1頭について、県や国の検査で、豚コレラへの感染を確認したことを明らかにしました。
      県によりますとイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内には、3つの養豚農家などがありますが、県の立ち入り検査で、いずれも豚などに異常がないことを確認したということです。
      国内では去年以降、野生のイノシシへの感染が相次いでいて、山梨県では初めての感染例で、確認されたのは、これで12の県となりました。
      県は、養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底など、感染の拡大への取り組みを強めることにしています。
      また、県によりますと国との協議の結果、ワクチン接種の推奨地域に山梨県が追加されたということで、11月中のワクチン接種に向け、手続きを進めたいとしています。
      山梨県畜産課の渡邉聡尚課長は「感染が広がる中でとうとう山梨まできたのかという気持ちだ。おいしい肉を生産している農家への風評被害が出ないことを願いたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191031/1000039735.html

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    4. 山梨の野生イノシシから豚コレラ=ワクチン接種、12県に拡大へ
      10/31(木) 21:45配信時事通信

       山梨県は31日、北杜市で捕獲された野生イノシシ1頭について、家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認されたと発表した。同県での野生イノシシの感染は初めて。国は同日、飼育豚への予防的なワクチン接種が可能となる「推奨地域」に山梨を追加指定した。接種計画は29日に静岡分が承認されており、山梨が認められると12県目。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000184-jij-bus_all

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    5. 野生イノシシの豚コレラ感染確認 山梨県で初めて
      2019年10月31日 21時56分

      山梨県北杜市で捕獲された野生のイノシシ1頭が豚コレラに感染していたことが分かりました。去年から国内で感染が相次いで以降、山梨県内では初めての感染例となり、県は、養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底など、感染の拡大への取り組みを強めることにしています。

      山梨県は、31日夜、会見を開き、29日、北杜市明野町で捕獲された野生のイノシシ1頭について、県や国の検査で、豚コレラへの感染を確認したことを明らかにしました。

      県によりますと、イノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内には、3つの養豚農家などがありますが、県の立ち入り検査で、いずれも豚などに異常がないことを確認したということです。

      国内では去年以降、野生のイノシシへの感染が相次いでいて、山梨県では初めての感染例で、確認されたのは、これで12の県となりました。

      県は、養豚場への野生イノシシの侵入防止や消毒の徹底など、感染の拡大への取り組みを強めることにしています。

      また、県によりますと、国との協議の結果、ワクチン接種の推奨地域に山梨県が追加されたということで、11月中のワクチン接種に向け、手続きを進めたいとしています。

      山梨県畜産課の渡邉聡尚課長は「感染が広がる中でとうとう山梨まできたのかという気持ちだ。おいしい肉を生産している農家への風評被害が出ないことを願いたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191031/k10012159461000.html

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    6. 山梨県でも豚コレラ確認 ワクチン接種推奨地域に指定
      10/31(木) 23:20配信朝日新聞デジタル

       山梨県は31日、同県北杜市で捕獲した野生イノシシが豚コレラに感染していたことを確認したと発表した。農林水産省は同日夜、山梨県を豚コレラのワクチン接種推奨地域に指定した。指定は12県目。

       山梨県畜産課によると、10月29日に捕獲した雌のイノシシが、遺伝子検査で陽性だったという。県は今後、県内の養豚農家を対象としたワクチン接種の準備を進める。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000093-asahi-soci

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  45. 滋賀 NEWS WEB
    豚コレラ ワクチン接種始まる
    10月31日 16時56分

    豚コレラの感染拡大を防ぐため、ブタへのワクチン接種が31日から滋賀県内の養豚場で始まりました。

    豚コレラの感染拡大に歯止めがかからないことから、農林水産省は野生のイノシシの感染が確認されている11の県をワクチン接種の対象地域にしていて、滋賀県は5軒の養豚農家で飼育されているあわせておよそ4000頭を対象に、31日からワクチンの接種を始めました。
    31日は、獣医師の資格を持つ県の職員が1軒の養豚農家を訪れて1頭ずつワクチンの接種を行い、11月8日までに残りの養豚農家のブタ全てにワクチンを打つことにしています。
    繁殖が続く養豚場では、今後、新しく生まれたブタなどにも随時、接種を行う予定です。
    県によりますと、ワクチンを接種したブタを食べても健康への影響はないということです。
    県はこのほか、9月末から10月はじめにかけて、野生のイノシシを対象にワクチンを混ぜた餌を4つの市と町のあわせて170か所でまくなど、感染拡大防止の取り組みを続けています。
    県畜産課は「今後も継続して養豚場でワクチンを接種するほか、野生のイノシシへの対策も行い、被害がこれ以上拡大しないよう努めたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20191031/2060003736.html

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  46. 群馬県、狩猟者に消毒薬提供 豚コレラ蔓延防止へ初の取り組み 
    10/31(木) 21:37配信産経新聞

     群馬県は、11月からの狩猟解禁で豚(とん)コレラウイルスが狩猟者を介して拡散する危険性が高まるとして、全狩猟者に消毒薬の無償配布を始めた。狩猟者向け対策マニュアルも作成し、衛生管理の徹底で蔓延(まんえん)防止を図る。県が狩猟期に合わせ狩猟者向け豚コレラ対策を打ち出すのは初めて。

     県によると、今期の狩猟期間は11月15日~来年2月末。事前登録した約3500人が野生イノシシやニホンジカなどの狩猟に入る見込みだ。だが、今年は県内で豚コレラに感染した野生イノシシ5頭が見つかるなど感染拡大の懸念が高まっている。入山者が野生イノシシの生息域に入ることで狩猟者を介しウイルスが拡散しかねない。

     このため県は3種類の消毒薬約4000人分を確保。狩猟者に無償提供し、野生イノシシとの接触の有無に関係なく靴底や衣服、猟具などの消毒の徹底を呼びかける。イラストなどを多用したマニュアルも同時配布する。

     特に、感染した野生イノシシが見つかった「豚コレラ感染確認区域」では厳格な衛生管理を求める。消毒の対象を捕獲わなや廃棄物にまで拡大。捕獲後の野生イノシシは区域外への持ち出しを厳禁とし、死体は埋却した上で地面への消毒散布も要請した。

     県は、ウイルスの拡散懸念から今期の狩猟を禁止とした岐阜県の事例なども検討した。だが、豚コレラは野生イノシシを介して広がるため、蔓延防止には捕獲を優先する方が有効と判断した。県は狩猟期間中の野生イノシシの捕獲頭数は約2700頭と見込んでいる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000662-san-l10

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  47. 農家による豚コレラワクチン接種議論へ
    11/1(金) 8:00配信岐阜新聞Web

     豚(とん)コレラ感染予防のための豚へのワクチン接種の初回作業が岐阜県内でほぼ完了したことを受け、古田肇知事は31日、接種の担い手を現在の家畜防疫員だけでなく農家にも拡大することについて、国と前向きに議論していく意向を示した。

     初回の接種作業は、県が家畜防疫員に任命した獣医師ら計約130人が約4万頭を対象に行った。今後も、月間約1万1千頭とされる新たに生まれる豚に接種しなければならず、接種頭数が岐阜県より多い他県も含め、人員の確保が課題となっている。

     古田知事は定例会見で「接種の担い手の問題はきちんとしないといけない。議論の課題として残っている」と述べた。県農政部によると、獣医師の指示書を受けた農家でも接種できるようにするなどの議論の検討項目があるという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00186888-gifuweb-l21

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  48. 全養豚場で緊急消毒 静岡県内、豚コレラ対策で1日から
    11/1(金) 8:06配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

     静岡県は31日、豚コレラ対策で11月1日から県内全ての養豚場で緊急消毒を実施すると発表した。各農家に消石灰を配り、ウイルスの侵入防止対策を徹底する。消毒は家畜伝染病予防法に基づく措置。豚を6頭以上飼育する110戸が対象。県内13カ所で消石灰を配布し、豚舎や敷地周辺に散布してもらう。11月29日までに消毒を完了する。

     県内では10月中旬以降、藤枝市で豚コレラに感染した死骸の野生イノシシが相次いで見つかっている。11月3日から実施する豚へのワクチン接種と合わせ、まん延防止に万全を期す。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000007-at_s-l22

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  49. 埼玉でワクチン接種開始 豚コレラ、8万頭対象
    11/1(金) 13:25配信共同通信

     埼玉県は1日、豚コレラ感染予防のため、飼育豚へのワクチン接種を始めた。対象は県内137施設の約8万頭で来年2月上旬の完了を目指す。ウイルスを媒介する野生イノシシに対しても、ワクチン入り餌の散布を開始した。

     県内では秩父市、小鹿野町、本庄市の計4施設で飼育豚が感染し、周辺で野生イノシシ10頭以上の感染が確認された。県によると、これらの地域にある監視対象の養豚場などを優先し接種を進める。

     農林水産省は接種の推奨地域として12県を選定。埼玉を含む10県が既に接種を始め、静岡と山梨の両県は準備を進めている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000094-kyodonews-soci

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    1. 埼玉 NEWS WEB
      埼玉県で豚コレワクチン接種開始
      11月01日 17時55分

      ことし9月、関東で初めてブタへの豚コレラの感染が確認された埼玉県で、1日からブタなどへのワクチン接種が始まりました。

      国は、野生のイノシシに豚コレラへの感染が確認されている11の県を予防的なワクチン接種の対象地域にしていて、先月から群馬県などで接種が始まっています。
      埼玉県は1日から、県内の養豚場や動物園など137の施設で飼育されるブタとイノシシ、あわせて13万5000頭へのワクチン接種を始めました。
      これまでにブタや野生のイノシシの感染が確認されている県西部の秩父地域や、北西部の児玉地域など5つのエリアを優先して行われます。
      ワクチンを接種したブタの肉を食べても健康に影響はなく、埼玉県畜産安全課は風評被害の防止に向け、国や生産者団体などとともに取り組むことにしています。
      一方、県は野生のイノシシでの感染拡大を食い止めるため、「ワクチンをまぜたエサ」も寄居町の山林など10か所で、散布したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20191101/1100007046.html

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    2. 豚コレラ 埼玉でもワクチン接種始まる
      2019年11月1日 20時57分

      ことし9月、関東で初めて豚への豚コレラの感染が確認された埼玉県で、1日から豚などへのワクチン接種が始まりました。

      国は野生のイノシシに豚コレラへの感染が確認されている11の県を予防的なワクチン接種の対象地域にしていて、先月から、群馬県などで接種が始まっています。

      埼玉県は1日から県内の養豚場や動物園など137の施設で飼育される豚とイノシシ、合わせて13万5000頭へのワクチン接種を始めました。

      これまでに豚や野生のイノシシの感染が確認されている県西部の秩父地域や北西部の児玉地域など、5つのエリアを優先して行われます。

      ワクチンを接種した豚の肉を食べても健康に影響はなく、埼玉県畜産安全課は風評被害の防止に向け、国や生産者団体などとともに取り組むことにしています。

      一方、県は野生のイノシシでの感染拡大を食い止めるため、「ワクチンを混ぜた餌」も、寄居町の山林など10か所で、散布したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191101/k10012161291000.html

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    3. 豚コレラ ワクチンまず3養豚場
      2019/11/02 05:00

      動物園も対象接種開始

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐため、県は1日から豚へのワクチン接種を始めた。県農林部によると、養豚場のほか、動物園やペットとして飼育される豚も含まれ、県内137施設が対象となる。

       初日となったこの日は、秩父、児玉地域の養豚場3施設で接種を行ったという。担当者は「年内は毎日2~3施設を対象に接種を行っていく」と話した。

       接種はすでに養豚場の豚や野生のイノシシの感染が判明し、感染リスクが高いとされる秩父や、児玉地域など県北西部の豚約6万頭を約3週間かけて先行して実施する。その後、県内全域に対象を広げ、来年2月までに計約8万頭に接種する計画だ。また、1日は感染拡大の原因の一つとされる野生イノシシ向けに、餌で覆った経口ワクチンを寄居町の山林などに埋めた。

       大野知事は1日、県庁内で記者団に対し「これ以上の発生を防ぐとともに、不安解消に全力を挙げたい」と話した。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20191102-OYTNT50014/

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    4. 【埼玉】
      豚コレラ 県、ワクチン接種開始 イノシシ向け 経口散布も
      2019年11月2日 東京新聞

      豚にワクチンを打つ家畜防疫員=県内の養豚場で(県提供)

       県は一日、家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の発症を防ぐためのワクチン接種を始めた。来年二月上旬までに県内全域の百三十七施設を一巡し、約八万頭の豚に接種する予定。ウイルスの運搬役とされる野生イノシシ対策として、寄居町内の十カ所で経口ワクチン二百個の散布も始めた。

       すでに豚コレラの感染が確認された養豚場に近い秩父、児玉地域にある三戸の養豚場から接種を開始。白い防護服を着た家畜防疫員が生後一カ月以上の豚にワクチンを打っていった。

       県は感染リスクが高いとみて秩父、児玉、大里、比企、入間地域から先行して今月下旬までに養豚用、愛玩用の豚約六万頭に接種していく。その後、他地域でも行う。生後一カ月以上の豚を対象とした初回分は手数料を免除する。

       野生イノシシに関しては、生息する山林に経口ワクチンを散布する。餌のトウモロコシと一緒に穴に入れ、五日後にワクチンを回収。さらに五日後にイノシシを捕獲して状況を確認する。捕獲の重点エリアも秩父市など九市町村に、熊谷市など十四市町を加え、来年三月末までに約千頭を捕獲する。

       大野元裕知事は「ワクチンは人への健康に影響はない。埼玉の豚はおいしくて安全だ」と強調した。 (飯田樹与)
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201911/CK2019110202000141.html

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  50. 群馬で新たに野生イノシシ1頭が豚コレラ感染
    11/1(金) 18:13配信産経新聞

     群馬県は1日、同県神流町で10月25日に捕獲された野生イノシシ1頭について、豚(とん)コレラの遺伝子検査で陽性反応が出たと発表した。国の検査は行わず感染が確定した。県内で感染が確認された野生イノシシは計6頭となった。

     野生イノシシの捕獲地点から半径10キロ圏内に養豚場はなく、監視対象農場は17カ所のままだ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000608-san-l10

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    1. 群馬 NEWS WEB
      豚コレラ野生イノシシ感染6頭目
      11月01日 18時06分

      野生のイノシシへの豚コレラの感染が相次ぐなか、新たに神流町で感染した野生イノシシ1頭が見つかったことが、県の遺伝子検査で確認されました。

      県によりますと、このイノシシが捕獲された場所から半径10キロ圏内に養豚場はなく、監視対象となる養豚場の追加はないということです。
      県によりますと、県内で確認された野生イノシシの豚コレラの感染は藤岡市と南牧村、それに上野村と合わせてこれで6頭目です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191101/1060005818.html

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    2. 神流で捕獲の野生イノシシ1頭が豚コレラ感染 県内6頭目
      11/2(土) 7:55配信産経新聞

       県は1日、神流町で10月25日に捕獲された野生イノシシ1頭について、豚(とん)コレラの遺伝子検査で陽性反応が出たと発表した。国の検査は行わず感染が確定した。県内で感染が確認された野生イノシシは計6頭となった。

       野生イノシシの捕獲地点から半径10キロ圏内に養豚場はなく、監視対象農場は17カ所のままだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000002-san-l10

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  51. 豚コレラの野生イノシシ新たに5頭 滋賀県、米原などで確認
    11/1(金) 21:15配信京都新聞

     滋賀県は1日、米原市などで捕獲された野生イノシシ5頭から豚コレラウイルスを検出したと発表した。

     5頭は米原市と長浜市、多賀町で10月24~29日に捕獲された。9月以降に県内で感染が分かった野生イノシシは計9頭となった。内訳は長浜市4頭、米原市3頭、多賀町2頭。県は今後も県東北部を中心とする捕獲重点区域(5市4町)で捕獲を続ける。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00162677-kyt-l25

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  52. 藤枝で豚コレラ 静岡県内5例目 
    11/3(日) 8:08配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

     静岡県は2日、藤枝市北方で見つかった死骸の野生イノシシ1頭が、豚コレラに感染していたと発表した。県内での感染確認は5例目で、いずれも藤枝市内。県によると、10月18日に1頭目が発見された場所から南西約4・7キロの地点で発見されたという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000007-at_s-l22

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  53. 豚へのワクチン接種、静岡で開始 感染予防、9万頭超
    11/3(日) 10:54配信共同通信

    接種のため、豚コレラのワクチンが入ったケースを運ぶ静岡県の担当者=3日午前、静岡県島田市

     静岡県は3日、豚コレラ感染予防のため、飼育豚へのワクチン接種を始めた。県内の全養豚場110カ所や動物園などが対象で、県は計約9万5千頭としている。

     同県島田市の中部家畜保健衛生所では同日午前8時10分ごろ、家畜防疫員8人が管内の養豚場2カ所へ出発した。柴田正志所長は「ワクチンを接種しても警戒を続け、県内では絶対に豚コレラを発生させないようにしたい」と記者団に話した。初回の接種は18日までに終える予定。

     同県では藤枝市で感染した野生イノシシが5頭見つかったが、いずれも発見場所から10キロ内に養豚場はなく、飼育豚への感染は確認されていない。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000030-kyodonews-soci

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    1. 静岡 NEWS WEB
      豚コレラワクチンの接種始まる
      11月03日 14時47分

      豚コレラの感染が広がる中、県内の養豚場などでは感染拡大を防ぐため、3日からブタへのワクチンの接種が始まりました。

      島田市にある県の中部家畜保健衛生所では、3日朝早くから、県の職員が養豚場などに届けるワクチンや注射器などを車に積み込んでいました。
      県は、県内でブタを飼育している養豚場など134の施設すべてで、あわせて9万5000頭あまりのブタを対象にしたワクチン接種を3日から始めました。
      ワクチンの接種は11月18日までの間に一とおりすませる計画で、今後生まれるブタにも随時、接種することにしています。
      県によりますと、ワクチンを接種したブタの肉を食べても人の健康に影響はないということです。
      県内では、10月中旬から11月2日までの間に、死んだ野生イノシシへの豚コレラの感染が5例、確認されています。
      県中部家畜保健衛生所の柴田正志所長は「県内での感染拡大を防ぐためワクチン接種を急ぎたい。また、ワクチンの接種で絶対に感染しないというわけではないので、養豚場などでは引き続き、油断せずに消毒などの対策に努めてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191103/3030004740.html

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    2. 静岡県内豚へワクチン接種開始 「豚コレラ」防止へ全力、9万頭超対象
      11/4(月) 7:41配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

      静岡県内の養豚場で豚にワクチンを接種する防疫担当職員=3日午前(県提供)

       静岡県は3日、家畜伝染病「豚コレラ」対策で豚へのワクチン接種を始めた。対象は県内全域で飼育されている9万5460頭で、18日までに接種を終える。県内では感染した野生イノシシの死骸が相次いで見つかり、関係機関は養豚場の感染防止に全力を挙げる。

       県内養豚場110戸のほか、動物園や一般家庭で飼われているペットも含まれる。生まれたばかりの豚は後日接種し、定期的な接種が必要な親豚や今後生まれてくる豚については追加接種する。県の防疫担当職員や民間の獣医師ら約60人が接種に当たる。

       島田市の中部家畜保健衛生所では午前8時、職員7人が約3千頭分のワクチンを車に積み込み、静岡市と牧之原市の養豚場に向かった。柴田正志所長は「ワクチン接種後も警戒を続け、県内の養豚場では絶対に豚コレラを発生させない」と語った。

       豚コレラは人に感染しない。ワクチン接種の有無を問わず、豚肉を食べても人体に影響はない。

       県は10月18日に藤枝市で野生イノシシの感染が確認されたことを受け、ワクチン接種プログラムの策定に着手。農林水産省が29日に妥当と確認し、接種実施を了承した。

       農林水産省は豚や野生イノシシの感染が確認された12県を接種推奨地域に選定。10月25日から愛知県や岐阜県などで順次接種が始まっている。

       豚コレラは昨年9月、岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりに発生し、野生イノシシなどを介して中部や北陸、関東の養豚場にまん延した。当初は殺処分や衛生管理の強化で封じ込めを図ったが、終息のめどは立たず、ワクチン接種へかじを切った。

       県内では豚コレラに感染した野生イノシシが計5頭見つかっている。いずれも藤枝市内。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00000001-at_s-l22

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    3. 豚コレラ終息まで「長い戦いに」 静岡県内養豚農家、安堵と決意
      11/4(月) 8:20配信@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

      豚コレラワクチンを車に積み込む防疫担当職員=3日午前、島田市の中部家畜保健衛生所

       豚コレラ感染予防のため豚へのワクチン接種が静岡県内で始まった3日、ウイルス侵入を警戒していた養豚農家からは安堵(あんど)の声が広がった。ただ、ワクチンを接種しても感染を完全に防げるわけではなく、終息には長い時間が必要とされる。県はウイルスを媒介するイノシシ対策を徹底する方針で、農家に対して「衛生レベルを維持してほしい」と防疫体制を緩めないよう求める。

       「ようやく始まった。ほっとしている」。静岡県養豚協会の中嶋克巳会長(66)=湖西市=はワクチン接種開始を歓迎した。他県の業界団体と連携し、国に要望を続けてきただけに「県の迅速な対応に感謝している。できるだけ早く接種を終えて豚コレラの侵入を防ぎたい」と語った。

       国の対応遅れに対する批判も根強い。県西部の農家は「感染の恐怖で現場は疲弊している。国はもっと早く接種の決断をできなかったのか」と語気を強めた。

       県によると、ワクチンを接種しても抗体ができるまでには10日から2週間程度かかる上、全ての豚が十分な抗体を得られるわけではないという。伊藤謙一畜産振興課長は「接種は一つの区切りだが、ワクチンだけで豚コレラを防げるとは思っていない。養豚場の衛生レベルをより高めてほしい」と呼び掛ける。

       中部や北陸、関東で感染拡大に歯止めがかからない野生イノシシ対策も大きな課題だ。県はイノシシの捕獲を重点的に進めるが、藤枝市で感染したイノシシの死骸が相次いで見つかり、感染経路もいまだに明らかになっていない。

       養豚業界からは「豚コレラとは10年以上の長い戦いになる」(中嶋会長)との見方も出ている。豚コレラとは別の家畜伝染病で、有効なワクチンがないアフリカ豚コレラの国内侵入への懸念も強まっている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00000011-at_s-l22

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  54. 「角を矯めて牛を殺す」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A7%92%E3%82%92%E7%9F%AF%E3%82%81%E3%81%A6%E7%89%9B%E3%82%92%E6%AE%BA%E3%81%99

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  55. 豚コレラ、三重県でワクチン接種完了、8万9千頭に
    11/4(月) 11:00配信伊勢新聞

     三重県は3日、豚コレラ対策で実施していた豚へのワクチン接種を終えた。先月25日の着手から、想定通り10日間で完了。新たに生まれる豚や長期間にわたって飼育される母豚への接種は続ける。

     県は最大で10万3千頭への接種を想定していたが、国の防疫指針に基づき、20日以内に出荷される予定の豚には接種しなかったことなどから、最終的に接種した豚は約8万9千頭にとどまった。

     県や民間などの獣医師ら72人が接種の作業に当たり、176人の県職員が補助した。近隣で野生イノシシが感染するなどした監視対象農場のある北勢での接種は先月27日までの3日間で完了した。

     一方、県は新たに生まれた豚や県外から持ち込まれる豚などを対象に接種を続ける。1月当たり約1万5千頭への接種を想定。農場ごとに豚の抗体があるかを調べる検査も定期的に実施する。

     また、出荷豚を産む母豚は長期間にわたって飼育されることで抗体が低下する可能性があるという。このため、県は半年後にあらためて母豚に接種し、今後も年に1回程度の接種を予定している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-00000401-isenp-l24

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  56. ワクチンの抗体はあくまでも擬似的なもの。ほんものの抗体はできない。

    「干渉作用」は持続しない。その間隙を縫って感染と発症は必ずおこる。

    「ウイルス 干渉」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E5%B9%B2%E6%B8%89

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  57. 信州 NEWS WEB
    豚コレラワクチン 佐久でも散布
    11月05日 11時33分

    ブタの伝染病、豚コレラの感染の拡大に歯止めがかからないことから、長野県は野生のイノシシでの感染の拡大を防ごうと、東部の佐久地域でワクチン入りの餌をまく作業を5日から始めました。

    群馬県と埼玉県では、ことし9月から豚コレラに感染した野生のイノシシが相次いで見つかっていて、長野県は2つの県に隣接する佐久地域でワクチン入りの餌をまく作業を始めました。
    初日の5日は、軽井沢町役場に自治体の職員など15人が集まり、ワクチン入りの餌をまく際の穴の掘り方など作業の手順を確認しました。
    県は佐久地域の佐久市や佐久穂町、川上村など6つの市町村の合わせて110か所で、ワクチン入りの餌2200個をまく計画で、1週間ほどで作業を終える予定です。
    このほか県内では、5か所の重点エリアを設けてワクチン入りの餌をまく作業が行われていますが、県によりますと、これまでに全体の60%余りの場所で散布を終えたということです。
    一方、県内の養豚場のブタなどを対象に先月26日から行われていたワクチンの接種は予定どおり終えたということです。
    県佐久地域振興局農政課の吉田新一課長は「これから冬になりますが、豚コレラの感染に季節は関係ありません。県境にワクチンを散布して感染拡大を防ぎたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20191105/1010011409.html

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    1. 「ワクチン散布」というから何かと思ったら、「ワクチン入り餌まき」のことなのか…

      まさかスプレーで農薬かけるみたいなこと始めたかと思ってしまったぜ(笑)。

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    2. 豚コレラ感染拡大防止へ ワクチン入りの餌まく 長野 佐久地域
      2019年11月5日 12時43分

      豚の伝染病、豚コレラの感染の拡大に歯止めがかからないことから、長野県は野生のイノシシでの感染の拡大を防ごうと、東部の佐久地域でワクチン入りの餌をまく作業を5日から始めました。

      群馬県と埼玉県では、ことし9月から豚コレラに感染した野生のイノシシが相次いで見つかっていて、長野県は2つの県に隣接する佐久地域でワクチン入りの餌をまく作業を始めました。

      初日の5日は軽井沢町役場に自治体の職員など15人が集まり、ワクチン入りの餌をまく際の穴の堀り方など作業の手順を確認しました。

      県は、佐久地域の佐久市、佐久穂町、川上村など6つの市町村の合わせて110か所でワクチン入りの餌2200個をまく計画で、1週間ほどで作業を終える予定です。

      このほか、県内では5か所の重点エリアを設けてワクチン入りの餌をまく作業が行われていますが、県によりますと、これまでに全体の60%余りの場所で散布を終えたということです。

      一方、県内の養豚場の豚などを対象に先月26日から行われていたワクチンの接種は、予定どおり終えたということです。

      県佐久地域振興局農政課の吉田新一課長は「これから冬になりますが、豚コレラの感染に季節は関係ありません。県境にワクチンを散布して感染拡大を防ぎたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191105/k10012164511000.html

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    3. 目当てのイノシシが食う前に、ほかの獣が食ってしまいそうだなあ…

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  58. 味の素中間決算 70%余の大幅減益 アフリカ豚コレラの影響
    2019年11月6日 20時01分

    大手食品メーカー、「味の素」のことし9月までの中間決算は、世界的に感染が拡大しているアフリカ豚コレラの影響で餌の原料となるアミノ酸の価格が下落していることなどから、前の年の同じ時期に比べ70%余りの大幅な減益となりました。

    味の素が発表したことしの9月までの半年間の決算は、売り上げが去年の同じ時期より1.4%減って5387億円余り、最終的な利益が72.8%減少して70億円余りとなりました。

    これは、世界的に感染が拡大しているアフリカ豚コレラの影響で、中国などで豚の餌の原料として使われるアミノ酸の需要が低迷し、販売価格が下落したことなどが要因です。

    これに伴って、フランスにあるアミノ酸の製造工場の稼働率が低迷して利益が生み出せなくなっているとして117億円の損失を計上したことも響きました。

    一方、来年3月までの1年間の業績についても下方修正し、最終的な利益が5月時点の予想よりも64%減って180億円になる見通しです。

    味の素の西井孝明社長は、記者会見で「アフリカ豚コレラの影響から脱出するのに最低でも1年ほどかかるとみられ、事業の構造改革を進めたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191106/k10012166821000.html

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    1. 味の素、アフリカ豚コレラの影響などで減損計上 業績を下方修正
      11/6(水) 15:26配信ロイター

      [東京 6日 ロイター] - 味の素<2802.T>は6日、2019年7─9月期に連結当期損益段階で228億円の減損損失を計上したと発表した。アフリカ豚コレラの世界的拡大による需要減少や販売単価下落で動物栄養事業の収益性が大幅に悪化した。

      これに伴い、2020年3月期の通期業績予想について、通期事業利益は970億円から880億円に、当期利益は500億円から180億円に下方修正した。

      動物栄養事業は、当期損益段階で117億円の減損損失を計上。このほか、海外食品事業で、持分法で会計処理しているプロマシドール・ホールディングス社に対する投資、日本食品事業ではベーカリー事業の製造設備に関する損失を計上した。

      (内田慎一)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00000088-reut-bus_all

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    2. 味の素、増収増益から増収減益へ 通期見通し下方修正
      11/6(水) 19:40配信産経新聞

       味の素は6日、令和2年3月期連結決算(国際会計基準)について、売上高が前期比1%増の1兆1385億円、最終利益が39・4%減の180億円になるとの見通しを発表した。5月公表の業績予想では増収増益を見込んでいたが、アフリカ豚コレラの世界的な蔓延(まんえん)で動物飼料向け栄養商品がふるわなかった。また、9月中間連結決算で関連製造設備の減損損失を計上したことや、2年度以降に計画する構造改革の一部前倒し費用150億円を計上したため、減益となる見通しだ。

       9月中間決算は、売上高が1・4%減の5387億円、日本会計基準で営業利益に相当する事業利益が7・8%増の480億円、最終利益が72・8%減の70億円。減損損失は最終利益に対し、動物栄養事業の製造設備に149億円、持分法適用会社の海外子会社ののれんの減損で42億円など計228億円を計上した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00000588-san-bus_all

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  59. 【主張】豚コレラ防疫 連携強め重層的な対策を
    2019.11.8 05:00

     飼育豚に対する豚コレラのワクチン接種が始まっている。13年ぶりの接種であり、当面は120万頭が対象となる。

     感染拡大に一定の歯止めがかかると期待されている。政府は適切な接種計画策定と接種率向上にまずは努めてほしい。

     無論、これだけでは十分でない。ワクチン接種は予防策の一つにすぎず、併せて養豚場や食肉市場の衛生管理強化や、感染源の野生イノシシ対策を重層的に進める必要がある。

     その効果を高めるためにも、農林水産省や環境省など複数省庁の縦割りを排し、国と地方、養豚農家が一体となって対策を進める体制を確立しなければならない。

     ワクチン接種は岐阜県や愛知県などで始まった。岐阜で豚コレラが発覚してから1年後の接種である。養豚農家は早々に接種の必要性を訴えたが、接種で日本が国際獣疫事務局(OIE)が認定する「清浄国」でなくなることを懸念する農水省は慎重だった。

     ワクチン接種に限らず、従来の豚コレラ対策が概して一体感に欠けていたことは否めまい。野生イノシシ対策は典型だろう。

     すでに農水省は、ワクチン入りのえさを山に散布する対策を実施している。イノシシ対策には個体数や行動範囲の把握が不可欠である。ところが、野生イノシシを管轄する環境省の情報を農水省が適切に得ていたとはいえず、専門家は、対策が後手に回る要因の一つになったと指摘する。

     環境省が所管するイノシシの狩猟については、実態に応じて都道府県の判断で実施してきた。だが、イノシシからみて県境はない。県ごとに対応が違えば、感染防止も徹底できまい。

     政府は10月、ようやく「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」を改正し、捕獲強化や経口ワクチンの散布などのイノシシ対策についても、国と地方が一丸となって進める体制を整えた。農水省は環境省が行ってきたイノシシの捕獲や検査に関われるようになる。対策の実効性をいかに高められるかが問われよう。

     養豚場の衛生管理も徹底しなければならない。ドイツなど欧州に比べて、日本の養豚場は衛生面の管理が遅れている。人や車の出入りに加えて、ネズミなどの小動物の侵入対策も必要だ。ここでも国と地方の連携が何よりも重要なことは当然である。
    https://www.sankei.com/column/news/191108/clm1911080003-n1.html

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  60. 豚コレラ確認半月前 "衰弱イノシシ"生かせず 猟友会通報、静岡県「生きてるなら検査できぬ」
    会員限定有料記事 毎日新聞2019年11月8日 07時44分(最終更新 11月8日 07時44分)

     野生イノシシから豚コレラ感染が確認された静岡県藤枝市で、最初の感染判明の約2週間前からイノシシが次々と死んでいたことが地元猟友会への取材で判明した。猟友会は10月上旬、弱ったイノシシを見つけて県に通報したが、県は死んでいないことを理由に豚コレラの検査をしなかった。この対応に不信感を抱いた猟師たちは、死んだイノシシ数頭を県に連絡せずに埋めていた。両者の連携不足で感染確認が遅れた可能性がある。

     志太猟友会岡部支所によると、10月4日ごろに同市岡部町の沢で、衰弱したイノシシを住民が発見。連絡を…
    https://mainichi.jp/articles/20191108/k00/00m/040/010000c

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  61. 豚コレラ、野生イノシシ 菰野町で感染初確認 4養豚場が監視対象に三重
    11/8(金) 11:00配信伊勢新聞

     三重県は7日、菰野町で見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内でイノシシの感染確認は22頭目で、同町内では初めて。

     県によると、感染が確認されたイノシシは3日、同町千草の林で地元猟友会によって捕獲された。県の検査で7日に感染が確認された。

     発見場所から半径10キロ圏には養豚農場が9農場あり、うち5農場はすでに監視対象になっている。対象になっていなかった4農場が新たに監視対象に設定され、県内の監視対象農場は11農場となった。今のところ、監視対象農場の豚に異常は確認されていない。

     これまで感染が確認された21頭の野生イノシシのうち1頭は桑名市で捕獲され、残りは全ていなべ市。今回の捕獲地点は過去に感染が確認された最も近い場所から約10キロ離れている。

     県豚コレラ対策チームは感染確認地点が菰野町まで南下したことを受け、「今まで県境に集中していた感染イノシシが県内に広がる可能性がある」と危機感を強めている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00001115-isenp-l24

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    1. 野生イノシシ22例目 豚へのワクチン接種完了も菰野町で初確認
      11/8(金) 12:50配信三重テレビ放送

      半径10キロ以内にある4つの養豚場が新たに監視対象農場に設定=菰野町(三重テレビ放送)

       三重県は7日、菰野町で捕獲された野生イノシシについて、豚コレラへの感染が確認されたことを発表しました。

       菰野町での感染確認は初めてで、新たに4つの養豚場が監視対象農場となります。

       三重県によりますと、今月3日に菰野町千草で捕獲された野生イノシシについて、県の家畜衛生保健所が検査したところ、豚コレラへの感染が確認されたということです。

       県内での野生イノシシへの感染は、これが22例目となりますが、菰野町では初めての感染確認となります。

       これに伴い、半径10キロ以内にある4つの養豚場が新たに監視対象農場に設定されました。

       なお、三重県内では3日に全ての養豚場で豚へのワクチン接種が完了しています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00010001-mietvv-l24

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  62. <豚コレラ>野生イノシシ、ワクチン129個を摂取 寄居町で散布 イノシシ捕獲して検査へ
    11/8(金) 11:59配信埼玉新聞

     埼玉県農業支援課は、1日に寄居町で散布した野生イノシシ用経口ワクチン200個を6日に回収し、64・5%に当たる129個がイノシシによって摂取されていたと7日発表した。

     経口ワクチンはアルミホイルに包まれた上、トウモロコシ粉で覆われており、イノシシに摂取されたものはアルミホイルにかんだ跡が付き、中のワクチンがなくなっているものもあったという。

     同課は「他の小動物などが食べた可能性もなくはないが、ワクチンを設置した場所と周囲にイノシシの新しい足跡があったので、イノシシにより摂取されたと考えられる」と説明した。

     ワクチン回収から5日後の11日以降、寄居町では月に1頭以上を目標にイノシシの捕獲、検査を進める。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000009-saitama-l11

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  63. ワクチン豚肉、15日出荷開始 イノシシ対策に自衛隊ヘリ
    11/8(金) 17:58配信共同通信

     江藤拓農相は8日の閣議後の記者会見で、豚コレラ対策でワクチンを接種した豚の肉の出荷が15日以降に順次始まる見通しだと明らかにした。農林水産省は防衛省と連携し、新たな対策として野生イノシシ向けのワクチン入り餌を自衛隊のヘリコプターで空から山中に散布する計画も進める。

     厚生労働省の通知で、ワクチン接種後の経過を見るため、接種後20日間は食肉処理の際に必要な検査の手続きをしないことになっている。接種の早かった富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重の6県の豚は、11月15日から検査手続きが可能になり、食肉処理場で処理して出荷ができる状態になるという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000139-kyodonews-bus_all

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  64. 野生のイノシシごときにワクチンくれてやる意味がワカンナイ…

    罹って生きるものが生きて、死ぬものが死ぬ、それが昔も今も何ら変わらぬ自然の摂理のはず。

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  65. 野生イノシシの豚コレラ検査を行いました
    令和元年11月8日
    http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=2Nd6Ze157317639797

    >県内で捕獲または発見された野生イノシシに対する豚コレラの遺伝子検査を実施しましたので結果をお知らせします。野生イノシシについては、県における遺伝子検査の結果をもって確定と判断されます。

     1 今回の検査頭数  7頭
     2 うち陽性頭数   1頭
     3 通算検査頭数 191頭(初めて陽性が確認された令和元年7月5日以降)
     4 通算陽性頭数  26頭

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  66. 豚コレラ対策で関東7都県足並みそろえる ワクチン接種で連携 
    11/8(金) 21:20配信産経新聞

    豚コレラ対策などで森田健作知事(左)と会談する山本一太知事=10月10日、群馬県庁(柳原一哉撮影)

     群馬県の山本一太知事の働きかけを受け、関東7都県が豚(とん)コレラをめぐる風評被害対策や、飼育豚の感染防止のための関東全域でのワクチン接種に向けて足並みをそろえることになった。背景には、個別に動くよりも政策効果が高まり、国への要望も実現しやすくなるとの判断がある。

     現在、群馬など豚コレラ発生県では飼育豚へのワクチン接種が進められている。接種済みの豚肉を食べても健康に影響はないが、仮に一大消費地・東京で敬遠する動きが生じれば、価格下落など産地への悪影響は計り知れない。

     豚コレラの発生リスクが高い周辺の養豚県・茨城、栃木、千葉などでも事情は同じで、7都県が一体となることで風評被害対策の実効性を高めたい考えだ。

     農林水産省は現在、「養豚農家の衛生管理が基本」などとして豚コレラ発生前のワクチン接種を認めていないが、各知事は農家を保護する上では予防的な接種が不可欠との考えでも一致している。

     豚コレラは昨年9月の発生以降、収束の兆しが見えない。7都県は危機感を募らせており、今後、結束してワクチン接種の前倒し実施を要望し、農水省に翻意を迫る構えだ。

     接種が実現すれば費用負担も課題となる。山本知事は「ワクチン接種は国の防疫措置の一環だ」として財政支援を国に求めていく考えを既に示しており、7都県はこの点でも足並みをそろえることになりそうだ。(柳原一哉)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000614-san-l10

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    1. 群馬知事、小池氏と会談 豚コレラ対策で連携 「関東全域でワクチン」確認
      11/9(土) 7:55配信産経新聞

       山本一太知事は8日、東京都庁に小池百合子知事を訪ね、豚(とん)コレラ対策について意見交換した。両知事は、豚肉の安定的な流通の確保が重要だとして風評被害対策で連携することや、飼育豚の感染防止のためのワクチン接種を関東全域で実施すべきだとの考えで一致した。

       既に山本知事はテレビ会議などを通じ関東5県の知事との連携を確認しており、計7都県が豚コレラ対策で足並みをそろえることになった。

       山本知事は同日の会見で、「関東知事会による国への要望・提案の中にこれらの豚コレラ対策が盛り込まれた」と成果を強調した。

                         ◇

       ■7都県、結束固める 国への要望実現しやすく

       山本一太知事の働きかけを受け、7都県が豚コレラ対策で結束を固める背景には、個別に動くよりも政策効果が高まり、国への要望も実現しやすくなるとの判断がある。

       現在、群馬など豚コレラ発生県では飼育豚へのワクチン接種が進められている。接種済みの豚肉を食べても健康に影響はないが、仮に一大消費地・東京で敬遠する動きが生じれば、価格下落など産地への悪影響は計り知れない。

       豚コレラの発生リスクが高い周辺の養豚県・茨城、栃木、千葉などでも事情は同じで、7都県が一体となることで風評被害対策の実効性を高めたい考えだ。

       農林水産省は現在、「養豚農家の衛生管理が基本」などとして豚コレラ発生前のワクチン接種を認めていないが、各知事は農家を保護する上では予防的な接種が不可欠との考えでも一致している。

       豚コレラは昨年9月の発生以降、収束の兆しが見えない。7都県は危機感を募らせており、今後、結束してワクチン接種の前倒し実施を要望し、農水省に翻意を迫る構えだ。

       接種が実現すれば費用負担も課題となる。山本知事は「ワクチン接種は国の防疫措置の一環だ」として財政支援を国に求めていく考えを既に示しており、7都県はこの点でも足並みをそろえることになりそうだ。 (柳原一哉)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00000012-san-l10

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  67. 風評懸念し呼び換え 豚コレラ→CSF 農水省
    11/9(土) 10:04配信日本農業新聞

     農水省が「豚コレラ」を英語表記の略称で「CSF」と呼び始めた。コレラとは別の病気で、国際的にも「コレラ」と呼んでいないため、豚肉への風評被害を懸念した与党から見直すべきだと指摘されていた。

     CSFは「classical swine fever(古典的な豚の熱病)」の略称。8日の同省の防疫対策本部でも、江藤拓農相が「CSF」の呼称を使った。

     豚コレラは豚コレラウイルスによる病気で、コレラ菌によるコレラとは別の病気。にもかかわらず豚コレラと呼ぶのは米国での呼称「hog cholera(豚コレラ)」を採用したため。

     自民党内では「イメージが悪い」「脅威に感じる」といった意見が続出。過去に「狂牛病」を牛海綿状脳症(BSE)に改称したことを踏まえ、見直しを求める声が出ていた。

     ただ、同省は呼称を変更することを発表していない。今後の資料などで初出時に「CSF(豚コレラ)」、2回目以降は「CSF」とする方針だが「『コレラ』の表記が残り効果が薄い」(自民党農林議員)。一方「『CSF』では農家の危機感が薄れる」(同党農林幹部)との指摘もある。

     「豚コレラ」の名称は家畜伝染病予防法に明記されている。同党は現在、同法改正に向けた議論を進めており、同法上の名称変更の必要性についても判断する方針だ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-00010001-agrinews-pol

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    1. 【豚コレラ】風評被害を懸念し名称変更。農水省「豚コレラ」→「CSF」へ。与党内で「イメージが悪い」「脅威に感じる」との意見が続出
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1573253935/

      「豚コレラ」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9

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    2. >CSFは「classical swine fever(古典的な豚の熱病)」の略称

      昔々からある、ありふれたウイルスの病気、「撲滅」だの「根絶」だのできるわけがないよ。

      獣医学の専門家の方々は良識を喪失しちゃってるね。大学人は詐欺師みたいな方便つかいに成り下がってしまっているようだ。

      軽蔑するしかないね。

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  68. 中国 アフリカ豚コレラで物価上昇 消費に懸念も
    2019年11月9日 14時39分

    中国の先月の消費者物価指数はアフリカ豚コレラの影響で豚肉価格が高騰していることから、去年の同じ月に比べて3.8%上昇しました。

    政府の目標を上回る水準で、今後の家計や消費への影響が懸念されます。

    中国の国家統計局が9日発表した、先月の消費者物価指数は去年の同じ月に比べて3.8%のプラスとなり、上昇率が前の月から0.8ポイント拡大しました。

    上昇率の拡大は2か月連続で、中国メディアによりますと2012年1月以来、7年9か月ぶりの高水準です。

    中国全土でアフリカ豚コレラの感染が拡大している影響で、豚肉の価格が去年の同じ月に比べて2倍以上となっていて、これだけで消費者物価を2.43ポイント押し上げました。

    中国当局は感染拡大の防止に加えて、豚肉の価格を抑えるため、備蓄していた冷凍豚肉を市場に放出するなど対策を行っていますが、いずれも目立った効果は出ていません。

    中国政府はことしの消費者物価の上昇率の目標を3%前後としていますが、先月はそれを上回る水準となっていて今後の家計や消費への影響が懸念されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191109/k10012170961000.html

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    1. 市場経済を導入するも、基本は「計画経済」のままだからなあ…

      やがてはソ連の轍を踏むのだろう。

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    2. 限られたスパンの中でしか成立しない、あくまでも「モデル」でしかない。

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    3. 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり…

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    4. 「世界最古 国家 王朝」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%8F%A4+%E5%9B%BD%E5%AE%B6+%E7%8E%8B%E6%9C%9D

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