2023年11月1日

【鳥獣被害】犬猿の仲・・・たかがことわざ、されどことわざ★2

犬猿の仲・・・たかがことわざ、されどことわざ の続き)

農作物食い荒らす猿を撃退!「モンキードッグ」認定 松山
2019年10月29日 11時47分 NHKニュース

野生の猿による農作物の被害を減らそうと、猿を撃退する犬、「モンキードッグ」が松山市で新たに1頭活動を始めることになり、28日、認定式が行われました。

モンキードッグは野生の猿を追い払うように訓練を受けた犬で、猿による年間の農業被害が200万円余りに上っている松山市は5年前に導入し、現在5頭が活動しています。

28日、徳島県にあるトレーニングセンターで3か月間の訓練を積み新たに活動に加わった3歳のメス「キヨ」と飼い主に、認定書とユニフォームが手渡されました。

野志市長からは「キヨちゃんが頑張って猿を撃退してくれることを大いに期待しています」と期待のことばが贈られました。

今後、キヨが活動する北条粟井・客地区は、みかんやくり、甘柿などが食い荒らされる被害が深刻だということです。

キヨは、被害が深刻な場所で猿を威嚇するほか、付近のパトロールに当たるということです。

キヨの飼い主で農家の三好英樹さん(57)は「気弱な犬ですが芯は頑固なので、成長して、将来的には自分で猿を見つけて追い払ってくれるような犬になってほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/k10012154701000.html



モンキードッグ:農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h20_h/trend/part1/zoom/zoom_28.html


「鳥獣被害 GO」(笑)。



(№431 2019年10月29日)

66 件のコメント:

  1. 松山市で6頭目 新たにモンキードッグ誕生(愛媛県)
    10/28(月) 16:56配信南海放送

    農家のためにサルを追い払う「モンキードッグ」が、28日松山市に新たに誕生した。

    「モンキードッグ」に認定されたのは雑種でメスの「キヨ」。28日は松山市の野志市長から飼い主で松山市客の三好英樹さんに認定証が交付された。

    「モンキードッグ」はサルによる農作物の被害を防ぐためにサルを追い払う訓練を受けた犬のことで、山市では既に5頭が活躍している。
    三好さんは自分でサルを見つけてどんどん走って行って追い払ってくれるような犬になってもらいたい」と期待を寄せていた。

    松山市によると昨年度、サルによる農作物被害はおよそ200万円だということで「キヨ」は今後サルの好物である柑橘の栽培が盛んな松山市の粟井地区で活動するという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000289-rnb-l38

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  2. いつまでこんなアホらしい公共事業(役人仕事)やってんだか…

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  3. 愛媛 NEWS WEB
    猿撃退 モンキードッグ認定式
    10月28日 17時13分

    野生のサルによる農作物の被害を減らそうと、猿を撃退する犬、「モンキードッグ」が、松山市で新たに1頭活動を始めることになり、28日、認定式が行われました。
    モンキードッグは野生の猿を追い払うように訓練を受けた犬で、猿による年間の農業被害が200万円余りに上っている松山市では、5年前に導入し、現在、5頭が活動しています。
    28日は、徳島県にあるトレーニングセンターで3か月間の訓練を積み新たに活動に加わった3歳のメス、「キヨ」と飼い主に認定書とユニフォームが手渡されました。
    そして野志市長からは「キヨちゃんが頑張って、猿を撃退してくれることを大いに期待しています」と期待のことばが贈られました。
    今後「キヨ」が活動する北条粟井・客地区は、みかんや栗、甘柿などが食い荒らされる被害が深刻だということです。
    このためキヨは被害が深刻な場所で猿を威嚇するほか、付近のパトロールにあたるということです。
    「キヨ」の飼い主で農家の三好英樹さん(57)は、「気弱な犬ですが芯は頑固なので、成長して、将来的には、自分で猿を見つけて、追い払ってくれるような犬になってほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20191028/8000004895.html

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  4. 「犬のがんに効く」 健康食品販売会社社長を逮捕
    2019年10月29日 12時58分

    動物向けのサプリメントを「犬のがんに効く」などと医薬品のように宣伝し、大阪などの飼い主に販売したとして、健康食品販売会社の社長が警察に逮捕されました。

    逮捕されたのは、横浜市旭区の健康食品販売会社「ベストライフデザイン」の社長、塩澤由貴夫容疑者(59)です。

    捜査関係者によりますと塩澤社長はことし8月、動物向けのサプリメントを会社のホームページで「犬や猫のがんに効く」とか「がんの予防に効果がある」と医薬品のように宣伝し、大阪などに住む飼い主3人に販売したとして医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。

    サプリメントは愛犬のがんに悩む飼い主を中心に8000円から2万円ほどで販売されていましたが、動物向けの医薬品に必要な農林水産省の承認を得ていなかったということです。

    この会社は平成28年からの3年間でおよそ2000万円を売り上げ、1000万円ほどの利益をあげていたということで、警察は販売の実態をさらに詳しく調べています。

    今回の事件について、動物病院の利用者や院長は…

    大阪・吹田市にある千里桃山台動物病院は、MRIやCTといった機器を使い精密検査や治療を行うことができる上、看護師が24時間体制で入院している犬や猫の様子を見守っています。

    このため、ペットに最善の治療を受けさせたいという飼い主が、大阪だけでなく京都や兵庫などからも訪れています。

    犬の治療に訪れていた女性は、サプリメントを医薬品のように宣伝して販売する手法について、「すがるような気持ちの方もいると思うので許せない」と話していました。

    動物病院の黒川晶平院長は、飼い主の中には病院での治療に加えて、病気に効くとされる食品などを探す人もいて、効果があるかどうか相談されることがあるといいます。

    そのうえで今回の事件について、「がんは抗がん剤や手術でもなかなか太刀打ちできない病気で、サプリメントだけで治るというのは期待できない。今の時代はインターネットでいろいろなサプリが買えるが、根拠がないものもあり、広告上の文言だけを100%受け取るのは注意が必要だ」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/k10012154901000.html

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  5. 「モンキードッグ」
    https://www.2nn.jp/search/?q=%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0&e=

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  6. >「犬猿の仲」と言っても、状況によりさまざまなケースがある

    No.107 犬猿の仲
    2010年07月発行
    犬猿の仲
    岡野 美佐夫(WMO)
    http://wmo.co.jp/field_note/no-107-%E7%8A%AC%E7%8C%BF%E3%81%AE%E4%BB%B2

    「モンキードッグ go.jp」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0+go.jp

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  7. 狂犬病の予防接種受けさせなかった疑い 会社員を書類送検
    2019年10月30日 12時21分

    飼い犬に法律で義務づけられている狂犬病の予防接種を受けさせていなかったとして、東京 瑞穂町の会社員が書類送検されました。

    書類送検されたのは、東京 瑞穂町の64歳の男性会社員です。

    警視庁によりますと飼い犬を町に登録しなかったうえ、狂犬病の予防接種を受けさせていなかったとして狂犬病予防法違反の疑いが持たれています。

    ことし8月に、散歩中に通りかかった女子高校生の足に犬がかみついて、通報を受けた警察官から事情を聞かれ、予防接種を受けていないことが発覚したということです。

    検査の結果、犬は狂犬病には感染していませんでした。

    狂犬病予防法では年1回の予防接種などが義務づけられていますが、調べに対して飼い主は「義務ではなく任意だと思っていた」と話していたということです。

    飼い主はその後、予防接種を済ませたということです。

    発症すると治療法なく死亡

    狂犬病は人も感染する病気です。

    感染した犬などの動物にかまれると傷口からだ液を通じてウイルスが体内に侵入します。

    厚生労働省によりますと、潜伏期間はおよそ1か月から3か月で、その後、発症した場合は有効な治療法はなく死亡するということです。

    世界では年間およそ6万人が死亡していますが、日本国内での感染によって死亡した事例は予防接種が広まったこともあり昭和31年を最後に確認されていません。

    厚生労働省では狂犬病を防ぐため、市区町村への飼い犬の登録とワクチンの予防接種を必ず行うよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191030/k10012156541000.html

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  8. だれかの利益になることが一旦「制度」になってしまうと、いざそれが間違ったことであると薄々わかっても、なかなか改廃されるまでにはいたらない、そんなことが現実には山ほどある。

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    1. 狂犬病ウイルス案件の怪しさに気付く人はまだまだ少ない。

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  9. 石川 NEWS WEB
    野生動物被害1億3000万円
    11月02日 12時34分

    昨年度、野生動物による県内の農作物被害は総額1億3000万円に上り、前の年に比べて800万円あまり増えたことが分かりました。

    北陸農政局によりますと、昨年度、野生動物による県内の農作物の被害は総額1億2936万円で、前の年に比べて841万円、率にして7%増えました。
    被害の内、最も多いのは▽農作物を食い荒らすイノシシによるもので被害額全体の90%を占めています。
    続いて多いのが▽河北潟などでレンコンの葉や茎を食べるカモの被害が6%、▽カラスの被害が1%などとなっています。
    イノシシの被害が増えていることについて、北陸農政局農村環境課は「これまで生息していなかった能登半島でもイノシシが捕獲されるようになるなど、イノシシが周辺から県内に流入していると見られる。国の交付金もあるので、地域ぐるみで野生動物対策に取り組んでほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20191102/3020003161.html

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  10. 相次いだ台風と大雨による農林水産被害 2750億円超に
    2019年11月8日 11時42分

    先月の台風19号と、その後の大雨による農林水産関係の被害額は2200億円を超え、9月の台風15号による被害額と合わせると2750億円を上回っています。

    農林水産省によりますと、先月の台風19号と、その後の大雨による農林水産関係の被害額は8日午前7時の時点で、38の都府県で合わせて2228億円となりました。

    このうち、ため池や用水路など農業用施設の被害が1万7500か所に上り、被害額は894億円となっています。

    また、コメやりんごなど農作物の被害は1万8900ヘクタールにおよび、被害額は133億円となっています。

    さらに林道や木材加工の施設など林業関係の被害は627億円、漁港の施設など水産関係の被害が107億円となっています。

    被害額は浸水が広範囲に及んだ地域を中心に、さらに増える見通しで、農林水産省は被害の全容の把握を急いでいます。

    また9月の台風15号による被害額は523億円に上り、台風19号と、その後の大雨の影響を合わせると被害額は2750億円を超えています。

    ここ数年の災害では、被害額が3400億円に上った去年7月の西日本豪雨に次ぐ規模となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191108/k10012169151000.html

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  11. 人の不幸を踏み台にしてほくそえむヒトビトの組織がある…

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  12. “シマウマ”模様の牛に虫寄りつかず 愛知の試験場など研究
    2019年11月15日 13時20分

    黒毛の牛に白い塗料を塗ってシマウマのような模様にすると、通常の状態の牛と比べて、アブなどの虫が寄ってこなくなるという研究結果を、愛知県の農業総合試験場などがまとめました。

    愛知県長久手市にある愛知県農業総合試験場は、海外の研究者がまとめた「シマウマには虫があまり寄りつかない」という研究結果を牛でも応用できないか検証するため、京都大学と共同研究を行いました。

    発表によりますと、研究では黒毛の牛を、通常の状態と白い塗料を塗って「シマウマ」のような白黒のしま模様にした状態、それに色による違いを見るために、白い塗料と同じ素材の黒い塗料を使ってしま模様にした状態で柵につなぎ、虫が寄りついた回数などを調べました。

    その結果、それぞれ36回、30分間放置したあと、牛の右半身に付着していたアブなどの血を吸う虫の数は、平均で通常の状態の牛が129匹、黒い塗料を塗った牛が111匹だったのに対し、白黒のしま模様の牛は、半分以下の55匹だったということです。

    また、尾を振るなど虫を追い払うような行動をとった回数も、30分当たりの平均で、通常の状態の牛が53回、黒い塗料を塗った牛が54回だったのに対し、白黒のしま模様の牛は39回だったということです。

    今回の研究結果を受け、愛知県は黒毛の牛をシマウマのような模様にすることで、虫を介した感染症を予防したり、虫に血を吸われることによる牛のストレスを軽減したりする効果が期待されるとしています。

    また愛知県は、この研究成果を牛以外の家畜にも応用できる可能性があるとみて、しま模様を長期間残すための手法など、実用化に向けた研究を進める方針です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191115/k10012178561000.html

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    1. 因果関係の証明できないものにそこまで食いついて何をしたいんだか…

      あらたな迷信や幻惑幻想を創造せんとする気分や意欲に覆われてでもいるのかね?

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  13. コアラの命を救えるか 1匹の雑種犬に期待 豪州森林火災
    2019年11月20日 20時41分

    オーストラリアでは、森林火災が各地で発生し、野生のコアラが犠牲になるケースが相次ぐ中、傷ついたコアラを救い出すための訓練を受けた犬が注目を集めています。

    オーストラリアでは、今月に入って南東部のニューサウスウェールズ州で森林火災が多発していて、165万ヘクタール以上が焼けるなど被害が広がっています。

    この森林火災に多くの野生のコアラが巻き込まれていて、現地メディアによりますと、350頭以上が死んだ可能性があるということです。

    こうした中、傷ついたコアラを救うのではないかと、特別な訓練を受けた犬が注目を集めています。「ベア」と名付けられた雑種のこの犬は、地元の大学で、ケガや病気の野生動物を保護するための特別な訓練を受けました。

    コアラは、ふだん木の上に隠れていることが多く、人の目で見つけることが難しいことから、犬の鋭い嗅覚を生かして、コアラを見つけられるのではないかということです。

    「ベア」が森林火災の現場に入るのは今回が初めてで、出動時には、脚を保護するための赤い靴下をはいて活動しているということで、今後、コアラの救出につながるか注目されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191120/k10012184581000.html

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  14. 新型コロナ対策 「スマート農業」普及へ補助金検討 農林水産省
    2020年9月12日 4時52分

    新型コロナウイルスの影響で外国人の受け入れができないなど農業現場での担い手不足が深刻化する中、農林水産省は、ロボットやAIを活用して効率的な農作業を提供する会社の設立に補助金を出す検討に入り、いわゆる「スマート農業」の普及を目指すことになりました。

    農家の高齢化に加え、新型コロナウイルスの影響で外国人材の受け入れの見通しが立たないなど農業の担い手不足は深刻さを増しています。

    こうした中、農林水産省は、最新の技術で効率的に農業を行う「スマート農業」を普及させるため新たな制度の検討に入りました。

    具体的には、AIを使った作物の管理や、ロボットやドローンを活用した農作業などを提供する会社を設立する場合、費用の一部を補助します。

    また、最新の機器が広く行き渡るよう複数の農家に貸し出すサービスを始める会社なども補助の対象とする計画です。

    こうした会社は、機械の導入や専門人材の育成などにかかる初期費用が高く、事業が軌道に乗るまで時間がかかるとされていて、その負担を軽減することで、多くの企業の参入を促したい考えです。

    農林水産省は、これらに必要な経費10億円程度を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200912/k10012614181000.html

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  15. 埼玉県内で梨が盗まれる被害相次ぐ 先月~今月で約5000個
    2020年9月14日 15時49分

    埼玉県北西部の神川町などで収穫の時期を迎えた梨が盗まれる被害が相次ぎ、警察が捜査しています。

    今月5日の朝、埼玉県神川町の堀越一男さんの梨園で梨が入ったゴミ袋とリュックサックが地面に置いてあるのを堀越さんが見つけました。

    園内を確認したところ、園を覆っている網が切られていたということで、そこから何者かが侵入しておよそ500個を盗んだとみられています。

    堀越さんの家族は「大量に盗まれたのは初めてで、犯人を早く捕まえてほしい」と話していました。

    また、大畠一成さんの梨園では今月9日、梨の数が少ないことに大畠さんが気付きました。

    地面には実にかぶせていた新聞紙が散乱していて、およそ500個が盗まれていたということです。

    実が無造作にもぎ取られた影響で枝が傷み、葉が枯れる被害も出ました。

    大畠さんは「監視強化中」と書かれた紙を園の入り口に貼って警戒を強めていて、「ことしは7月の長雨の影響で不作となり、みな苦労していた。犯人に対しては何でこんなことをするのかという思いだ。本当にやめてほしい」と話していました。
    警察によりますと、県内では先月から今月にかけて神川町などで合わせておよそ5000個の梨が盗まれ、被害額は115万円に上るということです。

    高級ぶどうのシャインマスカットもおよそ4万円相当の被害が出ていて、警察が捜査しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200914/k10012617211000.html

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  16. 日本初の「ファシリティドッグ」 ベイリーが死ぬ 横浜
    2020年10月2日 18時20分

    医療施設に常駐し、患者の子どもなどに寄り添って不安やストレスを和らげる「ファシリティドッグ」として活躍した、ゴールデンレトリーバーの「ベイリー」が1日、横浜市で息をひきとりました。12歳で、人間に換算すると80代ぐらいでした。

    オスのゴールデンレトリーバー、ベイリーは、日本で初めての「ファシリティドッグ」として、横浜市や静岡県の病院にハンドラーの森田優子さんとともに常駐し、病気で苦しむ子どもやその家族などに寄り添って不安やストレスを和らげるなど、心を癒やす役割を果たしてきました。

    おととし引退してからは横浜市に住む森田さんの自宅で過ごしていましたが、所属するNPOによりますと、1日午後2時半ごろ、息をひきとったということです。

    12歳で、人間に換算すると80代ぐらいでしたが、最近まで近所を散歩したり山で遊んだりしていて、死ぬ直前にも大好きな牛乳を飲んだということです。

    現在国内ではメスのゴールデンレトリーバーのアニーなど、3頭の「ファシリティドッグ」が活躍していて、所属するNPOの「シャイン・オン・キッズ」は、「闘病中の子どもたちや、その家族などにたくさんの愛と勇気を与え、大きな功績を残してくれました。その活躍に感謝し、ベイリーの活動を支えてくれた皆さんにもお礼を申し上げます」とコメントしています。
    延べ2万2000人以上の患者に接する
    ベイリーは2007年にオーストラリアのメルボルンで生まれ、アメリカのハワイ州にある専門的な施設で、かんだり暴れたりしないなど専門的な訓練を受けたあと、10年前に来日しました。

    来日後はじめの2年間は静岡市の静岡県立こども病院で活躍し、その後、横浜市の神奈川県立こども医療センターに移りました。

    ベイリーが所属するNPO法人によりますと、活動したおととしまでの8年間に延べ2万2000人以上の患者に接し、心理的な負担を和らげる役割を果たしたということです。

    頑固な一方で、人なつっこい性格で人気だったということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201002/k10012645471000.html

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    1. 「ファシリティドッグ」
      https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%B0

      「アニマルセラピー」
      https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%BC

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    2. 医療利権の新たなパラサイトスキーム…

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  17. 新潟県 初の「クマ出没特別警報」被害相次ぎ死亡事故も
    2020年10月12日 13時26分

    新潟県関川村でクマに襲われた70代の女性が、11日死亡しました。県内では19年ぶりの死亡事故となり、このほかにもクマに襲われる被害が相次いでいることから、県は12日、「クマ出没特別警報」を初めて出して、県民に厳重な警戒を呼びかけています。

    新潟県内では今年度、クマに襲われる被害が相次ぎ、これまでに合わせて8人がけがをしたほか、今月1日関川村の畑でクマに襲われ、重体となっていた70代の女性が11日、死亡しました。

    平成13年以来、19年ぶりの死亡事故だということで、新潟県は12日、警察を交えた緊急の対策会議を開き、県として初めて「クマ出没特別警報」を出すことを決めました。

    県民に対し、クマの出没が確認された場所には近づかず、自宅近くで目撃情報があった場合にはできるだけ外出を控えることや、単独行動を避けること、それに、山に入る際には鈴やラジオなど音の鳴るものや、クマを撃退するスプレーを持ち歩くよう、厳重な警戒を呼びかけています。

    また、市町村に対してクマの捕獲を進めるよう要請したうえで、捕獲用のワナが不足している場合には、ほかの自治体から貸し出すことを申し合わせました。

    県農産園芸課の神部淳課長は「ことしはクマの餌となる木の実が不作で、クマが人里まで下りてくる危険性が非常に高く、少しでも被害を防げるよう取り組んでいきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201012/k10012659461000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2020/09/2020-6.html?showComment=1602477784174#c2242640661815030227

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  18. マタタビのネコに作用する物質を同定 岩手大などのグループ
    2021年1月21日 5時00分

    ネコは植物のマタタビを与えると、体にこすりつけるなどの特有な反応をすることが知られていますが、岩手大学などの研究グループは、ネコに作用する物質をマタタビから同定したと発表しました。この物質は蚊を寄せつけないこともわかり、マタタビをこすりつける反応は、ネコが蚊を避けるよう進化してきた結果なのではないかとしています。

    ネコはマタタビの葉や実を好み、体にこすりつけるなどの特有な反応が引き起こされることが知られていて、60年余り前の研究で「マタタビラクトン」という物質が関係しているとされてきました。

    岩手大学の宮崎雅雄教授と名古屋大学などの研究グループは、最新の技術で改めて分析したところ、マタタビに含まれる「ネペタラクトール」という物質が「マタタビラクトン」よりもネコに強い作用を引き起こしたほか、葉に含まれる量も10倍以上あり、ネコに作用する主な物質は「ネペタラクトール」であることがわかったということです。

    人工的に合成した「ネペタラクトール」をネコのほか、ネコの仲間であるヒョウの一種やジャガーに与えると、同じように体をこすりつける反応が見られたということです。

    さらに「ネペタラクトール」は蚊が嫌う傾向があったということで、マタタビを体にこすりつける行動は、蚊を寄せつけないようネコの祖先が進化の過程で獲得した性質なのではないかと推測しています。

    岩手大学の宮崎教授は「今回の物質は以前の手法では分離できなかったとみられる。ネコの祖先が茂みで狩りをする時に、蚊を避けるよう進化した結果かもしれない」と話しています。

    以前の手法では検出できなかったか

    「猫にまたたび」というたとえがあるように、マタタビはネコの好物で、特有の強い作用を引き起こすことが知られています。

    およそ60年前の研究で、マタタビに含まれる原因物質は「マタタビラクトン」という名称が付けられ、研究者の間では常識とされてきました。

    岩手大学などの研究グループは、こうした物質に対するネコの行動を調べようとした際に「マタタビラクトン」が含まれない成分に強く反応したことから、今回の発見につながったということで、研究グループも予期せぬ結果に驚いたということです。

    この60年間で分析技術は大きく進化し、研究グループでは、以前の手法では「ネペタラクトール」は化学反応を起こして検出できなかったのだろうとみています。

    宮崎教授は「はじめは間違いだと思い、何度も実験を繰り返した。当時と比べると分析技術の進歩は黒電話とスマートフォンほどの違いがあり、自分で手を動かして確認することが重要だということを改めて感じた」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012825001000.html

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    1. 長年の謎、猫のマタタビすりすり…ついに解明
      2021/01/21 04:00

       猫がマタタビの葉に体をすりつけるのは、ウイルスなどを運ぶ蚊から身を守るため――。こんな研究成果を、岩手大などのチームが発表した。葉に含まれる化学物質を体毛に付けることで蚊を遠ざけているといい、論文が20日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」電子版に掲載される。

      マタタビの葉に顔をこすりつける猫(岩手大提供)

       猫はマタタビを見つけると、顔をすりつけたり、地面に転がったりする。この反応は江戸時代から知られていたが、なぜマタタビを好むのか、明確な理由は不明だった。

       岩手大の宮崎雅雄教授(分子生体機能学)らは、欧米で猫が好む植物に、蚊が嫌う化学物質が含まれているのに着目。マタタビの葉から、構造がよく似た「ネペタラクトール」を取り出すことに成功した。

       さらに、ネペタラクトールを頭部に塗った猫と、塗っていない猫をケージに入れ、30匹の蚊を放つ実験を実施した結果、塗った猫は体に止まる蚊の数が半減した。マタタビに反応している間、猫の脳内では幸福な気分が増す神経伝達物質が出ていることも確認できたという。

      マタタビに含まれる化学物質「ネペタラクトール」に反応する天王寺動物園のジャガー(岩手大提供)

       ヒョウやジャガーなどの大型のネコ科動物にネペタラクトールを与えても、同じ反応が見られた。宮崎教授は「転げ回るのはただ喜んでいるのではなく、ネコ科の長い進化を通じて獲得した本能行動の一つだろう」と話している。

       東原とうはら和成・東京大教授(生物化学)の話「マタタビへの猫の反応は、蚊を避けるためなら合理的に説明がつく。長年の謎に対する答えになり得る成果だ」
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20210121-OYT1T50037/

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  19. ネコ媚薬研究は、さて、なににつながっていくのかな?(笑)。

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  20. 駆除されたイノシシでカレー 大学生が缶詰を開発 京都
    2021年2月2日 4時31分

    農作物を荒らすのを防ぐために、京都府京丹後市で駆除されたイノシシを活用しようと、大学生たちがイノシシを使ったカレーの缶詰を新たに開発し、1日からキャンパスでの販売が始まりました。

    このカレーの缶詰は、駆除されたイノシシの有効利用をはかろうと、龍谷大学3年生のゼミのグループが開発し、1日、大学の生協には30個が並びました。

    クラウドファンディングで集めた資金をもとに、学生が具材や味付けを一から考えて、5か月かけて開発したということです。

    独特の固さや臭みを取るために、イノシシの肉を塩麹につけ込んだあと、京丹後市でとれたジャガイモやタマネギと合わせて調理し、まろやかでこくがある味に仕上がったということです。

    缶詰は1つ700円で、じっくり品定めをしたうえで買い求める人の姿が見られました。

    この缶詰は今後、京丹後市の市場でも販売されることになっています。

    指導にあたった龍谷大学の今里佳奈子教授は「捨てられるものの活用をコンセプトに、多くの人に支えてもらいながら開発することができました」と話していました。

    プロジェクトリーダーで3年生の熊谷碧さんは「カレーの味を楽しむとともに、缶の『京丹後産』の表示を見て、地域に興味を持ってもらいたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210202/k10012844691000.html

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  21. 人の味覚の嗜好にあわせて改良された家畜の肉(肉に限らず農産物全般にいえるが)の味になれてしまうと、野生のものの味を美味しいと感じるかどうかは微妙だね。

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  22. クマやシカ駆除作業中の猟友会男性、突然現れたクマに襲われ重傷
    2022/06/26 10:31

     25日午前11時40分頃、山梨県富士吉田市上吉田の山林で、クマやシカの駆除にあたっていた忍野村の猟友会の男性(62)がクマ(オス、体長約1メートル70)に襲われた。男性は病院に運ばれ、顔や腕などにけがを負って重傷とみられる。

     富士吉田署の発表によると、山林は富士北麓公園から南に約3キロ・メートルの地点。猟友会員11人がクマやシカを駆除するため待機していたところ、突然クマが現れ、男性に覆いかぶさって顔などをひっかいたという。クマは他の猟友会員がその場で駆除した。署によると、県内ではクマによる人身被害は今年初めて。市内では同日午前7時頃にクマ1頭(体長約1メートル)が目撃され、署や市などが警戒していた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20220626-OYT1T50060/

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  23. 有害鳥獣ハンター30人、国からの報償金の所得1・7億円申告漏れ
    2022/11/17 02:00

     野生のシカやイノシシを捕獲する滋賀県長浜、米原両市内のハンター約30人が昨年、大阪国税局の税務調査を受け、捕獲に応じて国などから支給される報償金で得た所得計約1億7000万円の申告漏れを指摘されていたことがわかった。国や自治体が有害鳥獣の捕獲に力を入れる中、報償金の支給額は増加傾向にある。ハンターの多くは国税局の調査に「報償金が課税対象とは知らなかった」と説明したという。

     農作物や環境保護のため、シカやイノシシといった有害鳥獣の捕獲頭数などに応じ、国は自治体を通じてハンターに報償金を支払っている。滋賀県では、県と市町が独自に上乗せし、1頭あたり最大2万3000円を支給。報償金は、事業所得や雑所得として課税対象となる。

     関係者によると、約30人は2020年までの5年間で、長浜市などから年に数十万~500万円超の報償金を得ていたにもかかわらず、所得の申告を怠ったり、過少に申告したりしていた。無申告加算税などを含む追徴税額は計約600万円で、いずれも修正申告を済ませたとみられる。

     約30人は滋賀県猟友会の支部に所属。国や自治体の補助金に関する納税意識が不十分だったことが一因とみられる。

     国は来年度までにシカとイノシシの生息数の半減を目指しており、報償金に関する自治体への交付額は21年度約56億円に上り、19年度に比べて約10億円増えた。中には年1000万円以上の報償金を受け取るハンターもいるという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20221117-OYT1T50086/

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  24. がんなどの病気をにおいで判別 “探知犬”研究と育成へ 群馬県
    2023年2月20日 8時36分

    がんや新型コロナなどの病気をにおいで判別する「探知犬」を活用していくため、群馬県は新年度、専門家による研究や候補となる犬の育成に取り組むことになりました。

    鋭い嗅覚を持ち、特殊な訓練を受けた探知犬は、犯罪捜査の現場や空港の検疫などでの活動が知られていますが、海外では医療分野でも活用され、人の呼気に含まれるにおいから病気の判別を行っています。

    群馬県は、病気の早期発見による県民生活の向上などにつなげようと、新年度、専門家に委託して探知犬を活用した取り組みの研究を進めることになりました。研究にあたっては、テーマを公募した上で、優れた提案を採用することにしています。

    また、県内にある訓練施設などに委託してジャーマン・シェパードやラブラドール・レトリーバーなど候補となる犬の育成も進めるということです。

    探知犬の医療分野への活用は北欧のフィンランドで取り組みが進んでいて、県は、首都ヘルシンキの大学から専門家を招いて先進的な事例を学ぶとともに、犬の育成に向けた課題などを検討することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230220/k10013985561000.html

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    1. 「病気」をイヌに判別させるなんていう突飛でおカルトな発想で意気投合をしてしまうのは、いったいどこのどういった素性の者たちなのかね?

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  25. 埼玉県警「嘱託警察犬」の審査会 75頭が参加 さいたま
    2023年4月7日 15時18分

    犯罪の捜査や行方不明者の捜索に協力する警察犬の審査会がさいたま市で行われました。

    埼玉県警は、自前の警察犬に加え、一般の家庭などで訓練された犬の中から毎年、審査を通じて委嘱しています。

    ことしの審査会は、さいたま市で6日と7日の2日間の日程で行われ75頭が参加しました。

    2日目の7日は、指示に従って的確に動けるかどうかなどを審査し、このうち人に立ち向かう能力を確かめる審査では、犬がテントの中に隠れた不審者役を見つけると、ほえて威嚇していました。

    そして、指導士の合図で逃げようとする相手に飛びかかり腕にかみついていました。

    審査会に初めて参加した女性は、「訓練どおりに犬が動いてくれて良かった。今後も地域に貢献できるよう練習に励みたい」と話していました。

    警察によりますと、去年1年間に埼玉県内で嘱託の警察犬が出動したケースは154件で、今回、審査に通った犬は、ことし6月から1年間、犯罪の捜査や行方不明者の捜索に協力するということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014031921000.html

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    1. トイプードル「嘱託警察犬」に 石川県警で初 事件捜査に協力
      2023年4月7日 15時28分

      ふだんは民間で育てられ、事件や事故のときに警察の捜査や捜索に協力する「嘱託警察犬」の委嘱式が石川県警察本部で行われました。今年度は、初めて小型犬の『トイプードル』が活動に加わります。

      「嘱託警察犬」はふだんは一般の家庭など民間で育てられ、警察からの要請を受けた時に事件や事故の捜査のほか、行方不明者の捜索などに協力します。

      石川県では今年度、23頭が嘱託を受けることになり、シェパードやラブラドール・レトリーバーなどの大型犬に加え、石川県の嘱託警察犬としては初めて、小型犬のトイプードルが選ばれました。

      6日の委嘱式では、石川県警察本部の泉栄盛三刑事部長が飼い主の代表に嘱託書を渡し、活動への協力を要請しました。

      県警察本部によりますと、去年、石川県内では嘱託警察犬が118回出動し、このうち1回が犯罪捜査、残りの117回は行方不明者の捜索でした。

      去年までの3年間で7回、行方不明者の発見に貢献しているということです。
      嘱託警察犬になった9歳のトイプードル「そら」は小さなころからやんちゃな性格で、飼い主の樋敷美咲さんは、しつけをするためおととしの夏に犬の訓練施設に通わせ始めました。

      トレーニングを重ねるうち、においをかぎわけたりたどったりする警察犬としての能力が開花し、嘱託を受けることになったということです。

      飼い主の樋敷美咲さんは「本当に警察犬になれるとは思っていませんでしたが、この子の能力を信じて社会貢献したいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014031961000.html

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    2. トイプードルも警察犬に「大型犬が入れないような現場にも」
      2023/04/07 17:07

       犯罪捜査や行方不明者の捜索で活躍する警察犬の嘱託書交付式が6日、石川県警本部で行われ、県警では初めてとなるトイプードル(小型犬)を含む6犬種18頭が警察犬に任命された。

      石川県警初となるトイプードルの警察犬「そら」(右)

       昨年10月の審査会を経て選ばれた18頭と、嘱託歴が5回以上の永久嘱託警察犬を合わせた計23頭が、来年3月末までの1年間、活動にあたる。

       式では犬の所有者に嘱託書、指導手に委嘱書がそれぞれ手渡され、泉栄盛三刑事部長が「夜間や悪天候時の出動もあるが、現場で訓練の成果を発揮してほしい」とあいさつした。式後、トイプードル「そら」(雄、9歳)の所有者・樋敷美咲さん(50)は「大型犬が入れないような現場など、能力を生かして一緒に頑張りたい」と話した。

       県警鑑識課によると、昨年の出動回数は118回(前年比9回減)で、うち117回(同3回減)が行方不明者の捜索だった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230407-OYT1T50079/

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  26. 犬の像と勘違いした観光客も…毎日お城を散歩するシバ犬はなちゃん、松江城「ワンコ大使」に
    2023/04/07 11:47

     松江市の松江城を毎日散歩するシバ犬が、城の「ワンコ大使」に任命された。市在住の赤松敏朗さん(72)が飼う10歳雌の「はなちゃん」だ。散歩は毎日朝と夕の2回。穏やかな性格でほとんどほえることはなく、地元のアイドル犬として人気を集めていた。市は名刺代わりの「ワンコ大使カード」を準備する念の入りようで、「松江城を盛り上げて」とエールを送る。(小松夕夏)

    松江城ワンコ大使に任命されたシバ犬のはなちゃん(松江市で)

     はなちゃんは約10年前から城を散歩する。赤松さんが城へ連れて行くと、定位置のベンチにちょこんと座る。おっとりとした性格ゆえかほとんどほえず、赤松さんの隣で観光客に 愛嬌あいきょう を振りまき続ける。

     だが赤松さんによると、実はなかなか外出したがらず、城に着くなりじっと座り込むことも多い。あまりに動かないため、過去には犬の像だと勘違いした観光客もいたのだとか。

     お利口なのか、ただ動きたくないのか、真相は定かではない。だが、初見の観光客や子どもの姿にも一切動じず、なでられるとゆっくりと目を細め、気持ちよさそうにする姿は、多くのファンを魅了してきた。

     3歳の頃には武者姿で観光客をもてなす「まつえ若武者隊」がブログで「前から気になっていた」と紹介。昨秋には、松江城周辺をライトアップする松江 水燈路すいとうろ ではなちゃんをモデルにした灯籠も作られ、「アイドル犬」になっていた。

     はなちゃんの灯籠は、インターネットなどで取り上げられ、城の観光案内所にも問い合わせが来るように。市はアイドル犬としての実績を踏まえ、城をPRする「ワンコ大使」に任命することにした。人以外の大使ははなちゃんが初めて。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230407-OYT1T50066/

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    1.  桜が舞う松江城で2日にあった任命式では、上定昭仁市長が、ファンの女性が作ったという前掛けをはなちゃんに着せ、「活躍してください」と激励。赤松さんに名刺サイズのワンコ大使のカードを寄贈した。

       ちなみにカードの表面には「 逢あ えたら幸縁!」とのメッセージと共に愛らしいはなちゃんの顔写真、裏面には「超 癒いや し系」などのプロフィルと実物大の「手形」がプリントされている。

       赤松さんは「大役に驚いた。うちの子をかわいがってもらってありがたい。これからもマイペースに散歩を続けます」と話していた。はなちゃんの散歩時間は、おおむね午前6時頃と午後5時頃の1日2回。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230407-OYT1T50066/2/

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  27. 動物 何お話チュー?…鳥・哺乳類の「言語」解明目標 東大が新研究室
    2023/04/09 05:00

     東京大は今月、動物の言語能力の解明に取り組む世界的にも珍しい研究室を新設した。鳥類や哺乳類の鳴き声を分析して単語や文法を特定し、動物同士の「会話」の理解を目指す。将来的には人間の言語の起源にも迫る方針だ。

     東京都目黒区にある東大先端科学技術研究センターに設けられた「動物言語学研究室」を率いるのは、鈴木俊貴・准教授(39)=写真=だ。鈴木さんはこれまで京都大特定助教などを務め、野鳥のシジュウカラを対象に鳴き声を分析してきた。

     感情表現の一種と考えられてきたシジュウカラの鳴き声は、実際には「ジャージャー」が「ヘビ」、「ピーツピ・ヂヂヂヂ」が「警戒して集まれ」など、意味や文法があることを明らかにした。鳴き声に含まれる情報量の多さには海外にも驚きが広がった。

     チームは今後、シジュウカラ以外の鳥や、ネズミ、リスなどの哺乳類にも対象を広げて鳴き声の意味を調べ、生存活動にどう役立てているのかを探る。海外の研究者とも共同し、国内外の生息地の違いによる鳴き声の差についても検証し、環境の影響の有無を確かめる。

     こうした研究の成果は動物の理解にとどまらない。研究室では、動物と人間の言語能力の比較に取り組み、言葉の成り立ちを調べる予定だ。鈴木さんは「人間と動物の言葉は完全に異なるものではなく、多くの共通点も見つかっている。言葉の起源や進化を解き明かしたい」と語る。

     同センター所長の杉山正和・東大教授(エネルギーシステム)は「動物の言葉の研究は、人工知能(AI)や遺伝学など様々な学問との融合が可能だ。新たな学問分野が生まれることを期待したい」と話している。
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20230409-OYT1T50081/

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  28. 鳥類版バウリンガルでも開発するのか?

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    1. 末は、京大霊長類研究所みたいなものに成り下がって終了だな。

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  29. クマ 被害人数 過去最悪 18道府県で172人 対策の徹底呼びかけ
    2023年10月29日 13時58分

    クマに襲われてけがをするなど被害にあった人の数をNHKがまとめたところ、今年度はこれまでに18の道府県で少なくとも172人に上っています。

    国が統計を取り始めて以降、過去最悪の被害となっていて国や自治体などが対策の徹底を呼びかけています。

    環境省によりますと、ことし4月から9月までにクマによる被害にあった人の数はあわせて109人に上っています。

    その後、10月に入ってからの被害についてNHKが各地域局の取材をもとに集計したところ、被害にあった人は少なくとも63人で、環境省の9月までの集計とあわせると18の道府県で172人に上っています。

    これは、環境省が統計を取り始めて以降、最も多い158人の被害が出た3年前・2020年度の1年間をすでに大きく上回り、過去最悪の被害となっています。

    また、10月に入ってからの被害の63人は、1か月の被害としてこれまでで最も多かった49人をすでに大きく上回っています。
    (※これまでの最多は2006年10月の49人)

    道府県別では
    ▽秋田が最も多い59人で全体の3分の1以上を占めているほか、
    ▽岩手が40人、
    ▽福島が13人、
    ▽青森で11人と東北地方で被害が多くなっています。

    このほか
    ▽長野で10人
    ▽新潟で7人
    ▽岐阜で6人
    ▽山形で5人
    ▽富山で5人
    ▽北海道で4人
    ▽群馬で3人
    ▽宮城で2人
    ▽石川で2人
    ▽山梨で1人
    ▽福井で1人
    ▽三重で1人
    ▽京都で1人
    ▽島根で1人と、各地で被害が広がっています。

    例年、クマが冬眠に入る12月ごろにかけて各地で被害が相次いでいることから国や自治体、専門家が被害を防ぐ対策の徹底を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231029/k10014241251000.html

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    1. クマ 被害人数は18道府県で過去最悪の173人 対策徹底呼びかけ
      2023年10月30日 7時27分

      クマに襲われてけがをするなど被害にあった人の数をNHKがまとめたところ、今年度はこれまでに18の道府県で少なくとも173人に上っています。

      国が統計を取り始めて以降、過去最悪の被害となっていて国や自治体などが対策の徹底を呼びかけています。

      環境省によりますと、ことし4月から9月までにクマによる被害にあった人の数は、あわせて109人に上っています。

      その後、10月に入ってからの被害についてNHKが各地域局の取材をもとに集計したところ、被害にあった人は少なくとも64人で、環境省の9月までの集計とあわせると18の道府県で173人に上っています。

      これは、環境省が統計を取り始めて以降、最も多い158人の被害が出た3年前 2020年度の1年間をすでに大きく上回り、過去最悪の被害となっています。

      また、10月に入ってからの被害の64人は、1か月の被害としてこれまでで最も多かった2006年10月の49人をすでに大きく上回っています。

      道府県別では秋田が最も多い59人で全体の3分の1以上を占めているほか、岩手が41人、福島が13人、青森で11人と東北地方で被害が多くなっています。

      このほか▼長野で10人▼新潟で7人▼岐阜で6人▼山形で5人▼富山で5人▼北海道で4人▼群馬で3人▼宮城で2人▼石川で2人▼山梨で1人▼福井で1人▼三重で1人▼京都で1人▼島根で1人と各地で被害が広がっています。

      例年、クマが冬眠に入る12月ごろにかけて各地で被害が相次いでいることから国や自治体、専門家が被害を防ぐ対策の徹底を呼びかけています。

      クマを生活圏に寄せつけないために 注意点は3つ
      ▽自宅周辺の柿・栗を放置しない
      ▽ごみを屋外に放置しない
      ▽においが強い食材を1階に置かない
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231030/k10014241751000.html

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  30. クマに襲われたか、養鶏場の63羽食い荒らされる…3500羽飼育の鶏舎金網破る
    2023/10/29 11:12

     28日午前6時頃、岩手県八幡平市松尾寄木の養鶏場で、鶏63羽が死んでいるのを所有者が発見した。岩手署によると、鶏は食い荒らされており、現場の状況などからクマに襲われたとみられる。

     発表によると、被害に遭った鶏舎1棟では約3500羽を飼育していたが、金網が4か所破られていた。前日の27日午後3時半頃には異常はなかったという。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231028-OYT1T50176/

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  31. 福島 会津若松 高齢の女性死亡 市街地でクマに襲われたか
    2023年11月1日 11時47分

    1日朝、福島県会津若松市の市街地で高齢の女性が頭などにけがをして倒れているのが見つかり、その後、搬送先の病院で死亡しました。市と警察は、傷の状況などからクマに襲われた可能性があるとみて住民に注意を呼びかけています。

    1日午前6時半ごろ、会津若松市旭町にある駐車場で、高齢の女性が倒れているのを近くの住民が見つけ、「血を流して倒れている人がいる」と消防に通報しました。

    警察によりますと、女性は意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されたということです。

    市と警察によりますと、女性の頭や顔には何かでひっかかれたような大きな傷があるということで、傷の状況などからクマに襲われた可能性があるということです。

    これまでのところ、付近でのクマの目撃情報はありません。

    現場は、会津若松市の中心部にある住宅や店舗が広がる地区で、JR会津若松駅や、多くの観光客が訪れる鶴ヶ城からいずれも1キロ余りの距離です。

    市と警察が住民に注意を呼びかけています。

    ことし4月から先月末までの間に13件

    福島県や福島県警本部によりますと、県内でクマに襲われてけがをするなどの被害はことし4月から先月末までの間に13件発生していて、平成10年に統計を取り始めてから最も多くなっています。

    また、去年7月には会津若松市の郊外で高齢の女性がクマに襲われて死亡しています。

    県は、クマに存在を知らせるため、音が出るものを持ち歩くことや複数人で行動することなど注意を呼びかけています。

    もし、クマに遭遇したら、刺激しないように静かに後ずさりしてその場を離れ、クマが襲ってきたら荷物や腕で頭や首を守り、地面にうつ伏せになって腹などを守ることが重要だとしています。

    現場の声「出るとは思えなかったので驚いている」

    現場の近くでは、会津若松市の広報車が出て、「ツキノワグマによる可能性がある被害情報がありました。外出の際など十分に注意ください」などとクマへの注意を呼びかけていました。

    また、近くのマンションでは、管理人の男性が、住民にクマへの注意を呼びかけようと、「しばらくの間は、朝のごみ出しの時間を変更するなどの対応が必要です。十分ご注意くださいますようにお願いいたします」と書いた張り紙を用意して、マンションの玄関付近に貼っていました。

    近くの道を買い物などで時々通るという60代の男性は、「信じられない。山の方で出たとの話は聞いたがここで出るとは思えなかったので、まさかと驚いている」と話していました。

    近くに住む80代の男性は、「どこで遭うか分からないので対策も難しいが、できるだけ被害に遭わないように注意したい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231101/k10014243961000.html

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    1. クマ被害か、80代女性死亡 福島、住宅地で頭から血
      11/1(水) 12:18配信 共同通信

      クマに襲われた可能性がある女性が倒れていた現場付近の住宅街=1日午前、福島県会津若松市

       1日午前6時35分ごろ、福島県会津若松市旭町の住宅敷地で、80代女性が頭から血を流して倒れていると119番があった。女性は意識不明の状態で搬送され、死亡が確認された。左頬の辺りに引っかき傷があり、会津若松署はクマに襲われた可能性があるとみて調べている。クマの目撃情報は確認されていない。

       署が近隣住民に注意を呼びかけた他、市教育委員会が近くの小中学校に対し、教員による周囲の安全確認や屋外活動の自粛を指示した。

       現場はJR会津若松駅から南東に約1キロの住宅が立ち並ぶ地域。現場近くでマンション管理人をしている60代男性は「まさかこんな住宅地の中心部まで来るとは」と驚いていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e38765ea8ee629d3fcd37b906f1e6fee4a0890c7

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    2. 福島の女性死亡、ひき逃げの可能性高まる
      11/1(水) 14:58配信 共同通信

       福島県警によると、同県会津若松市で1日朝に頭部から血を流して見つかり、死亡した女性は遺体や現場の状況から、ひき逃げに遭った可能性が高まった。県警は当初クマによる被害も視野に入れていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/79630393bc6590cf19d4910cf283083e340c34e2

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    3. 今朝の発表は、なんというお粗末な判断だったのだろう…

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    4. 【速報】死亡ひき逃げ事件として捜査 80代女性死亡 顔に傷、当初はクマ被害の可能性で捜査 福島・会津若松市
      11/1(水) 8:32配信 TUFテレビユー福島

      1日午前6時半すぎ、福島県会津若松市の中心部で頭から血を流して倒れている女性が発見され、その後死亡が確認されました。警察では当初クマに襲われた可能性があるとみて調べていましたが、現場の状況などから、車が関与した死亡ひき逃げ事件として捜査しています。(1日午後1時50分に記事を更新しました。)

      ▼【画像を見る】女性は住宅街の駐車場に倒れていた

      警察などによりますと、1日午前6時35分ごろ、会津若松市旭町で近くに住む女性から「駐車場で頭から血を流して女性が倒れている」と消防に通報がありました。

      女性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。女性の顔や頭部には傷があり、警察では、当初クマに襲われた可能性があるとみて、ポリスメールなどで注意を呼びかけていました。

      その後、現場や遺体の状況や、クマの目撃情報がないことなどから、警察は車が関与した可能性が高いとみて、死亡ひき逃げ事件として捜査をしています。

      女性の遺体には車が衝突したとみられる跡があったほか、近くの道路には血の付いたタイヤ痕があったということです。

      女性は80代で、現場の近くで一人暮らしをしていたということです。

      現場は会津若松市の中心部にある住宅街で、JR会津若松駅から約1キロほどの場所です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/62dcdb62106ae06a27bb0816043963b57d02a314

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    5. 今朝の速報のタイムスタンプのままで記事を差し替えるとは、なんという姑息な発表の仕方だろう。

      きちんと先の記事を訂正の上、改めて新たな発表をすべきだろう。

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  32. クマにひっかかれ、顔半分の皮がはがれ落ちる…被害の女性「鈴もスプレーも役に立たなかった」
    2023/11/29 15:27

     暖かい日が続いたため、間もなく12月に入るのに「クマが現れるのではないか」という不安が拭えない。群馬県内の目撃件数は例年は9月頃から減少するが、今年は8月が69件、9月が70件、10月が128件と増加している。県は、12月もクマの出没に注意してほしいと呼びかけている。

    散歩中だった女性がクマと遭遇した現場付近(22日、東吾妻町で)

     「あれだけ対策をしたのに」。東吾妻町の女性(83)が、10月にクマに遭遇して大けがを負った時の様子を語った。

     女性は毎朝、交通量の少ない川沿いの道を1人で30分ほど散歩していた。10月18日の午前7時半頃、自宅近くの町道を上っている時、突然、右斜め前から黒い巨体が覆いかぶさり、顔をひっかかれた。眼鏡は吹き飛び、顔の右半分の皮がはがれ落ちて出血した。

     クマはそれ以上攻撃せずに逃げ去ったが、女性は約3週間の入院を強いられた。退院後も顔の右半分は感覚がなく、まだ右目は開かない。襲われた恐怖から散歩ができなくなり、わずかな物音にも「クマだ!」と敏感に反応してしまう。

     女性は1年前の散歩中に道路を横切るクマを見かけ、散歩の際はクマよけの鈴とスプレーを持ち歩いていた。この日もスプレーの安全クリップを外し、いつでも噴射できる状態にしていたが、「何も役に立たなかった」という。女性は「個人の対策では限界があると痛感した」と声を震わせた。

    捕獲されたクマ(2012年8月撮影)=県猟友会提供

     現在懸念されるのが、「冬眠をしないクマ」の出現だ。県自然環境課によると、今年は暖冬となる見込みで、餌のドングリも不作。耕作放棄地も増え、人の生活地域での目撃例が相次いでいる。同課の担当者は「今年は予測が難しく、ひとまず12月中はクマの出没に注意してほしい」と話す。

     県内では今年、クマによる人身被害が、この女性を含めて28日までに4件発生し、捕獲頭数の上限撤廃を求める声も出始めた。

     8日に登山中の男性が襲われて軽傷を負った安中市は、捕獲上限頭数の撤廃などを求める要望書を10日付で県に提出した。市農林課は「市街地への出没も増え、次の被害者が出るのではないかという危機感がある」と説明した。

     県の「ツキノワグマ適正管理計画」(2022~27年度)によると、現在の捕獲上限頭数は年242頭で、推定生息個体数の12%にあたる。県自然環境課は「捕獲上限はもっと分析する必要があると認識している」とする一方、「クマは保護の対象でもあり、慎重に考えたい」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20231129-OYT1T50089/

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  33. クマが出没する地域では、庭先に犬を飼い、出歩く時は犬を連れて歩いた方がよいのかも。

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  34. 三重 特別支援学校 校長 “生徒との接し方 犬と関わるように”
    2023年12月7日 11時40分

    三重県桑名市にある県立の特別支援学校で、障害がある生徒たちとの接し方について、校長が教諭に対し「犬と関わるように接したほうがよい」などと、指導していたことが分かりました。三重県教育委員会は「事実関係を確認し、対応を検討したい」としています。

    三重県教育委員会は7日、会見を行い、去年9月に桑名市の県立くわな特別支援学校で、50代の女性の校長が障害がある生徒たちとの接し方について教諭から相談を受けた際「犬と関わるように接したほうがよい」などと、犬のしつけに例えて指導していたと発表しました。

    指導を受けた教諭は、ことし3月、一身上の都合で退職したということです。

    県教育委員会によりますと匿名の通報がありことし9月に聞き取りなどを行ったところ、校長は不適切な発言をしたことを認め、その後、教職員に謝罪しました。

    また、別の教諭1人にも同様の内容の指導をしたと話しているということです。

    校長は現在も通常どおり勤務していて、県教育委員会は「人権意識の面で課題があると判断し、校長に障害がある子どもの人権などについて個別研修を実施している。事実関係の確認を行い校長の対応を検討する」としています。

    また、学校では今夜保護者への説明会を開き、詳しいいきさつを校長から伝えることにしています。

    三重県教育委員会の錦織厚史人権教育監は「子どもたちやそのご家族の心情を傷つけ心配をおかけし、誠に申し訳ありません」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231207/k10014280811000.html

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    1. 特別支援学校の校長、生徒を犬に例え「手をかけすぎている」と教諭を指導…「人権の理解なかった」と釈明
      2023/12/07 16:27

       三重県教育委員会は7日、くわな特別支援学校(三重県桑名市)の女性校長が、生徒を犬に例え、部下の教諭を指導していたことをあきらかにした。県教委は、不適切な発言だったとして校長を厳重注意し、処分も検討するという。

       県教委によると、校長は昨年9月、生徒指導に悩んでいた教諭からの相談に対し、「手をかけすぎているのでは。犬だってそうでしょ」などと発言。教諭は今年3月、一身上の都合を理由に退職した。

       その後、県教委に匿名の通報があり、問題が発覚した。県教委の調査に校長は、生徒と一定の距離を保ったほうが良い結果をうむことがあるという趣旨で、自宅で飼う犬を引き合いに指導したと説明。別の職員1人にも同様の発言をしたという。校長は「子供たちに寄り添っているつもりだったが、人権について理解できていなかった」と話しているという。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20231207-OYT1T50174/

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  35. 「犬との接し方 人と関わるように」と思ったら、学校の生徒たちを「犬畜生」と同じに扱えと言っていたのか、それは批判されて当然だな。

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    1. ん~記事からは真相がどっちなのかよくわからん。

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  36. クマ被害過去最悪 「指定管理鳥獣」対象にするか検討始まる
    2023年12月26日 15時54分

    クマによる被害が過去最悪となる中、環境省は、クマをニホンジカなどと同様に「指定管理鳥獣」として、捕獲などにかかる費用を支援する対象とするかの検討を始めました。

    環境省のまとめでは、クマに襲われてけがをしたり死亡したりした人は、ことし4月から11月までで全国で合わせて212人にのぼり、過去最悪だった2020年度の158人をすでに上回りました。

    北海道や東北の自治体から、クマをニホンジカやイノシシと同様に「指定管理鳥獣」として、国が交付金を出して捕獲などにかかる費用を支援する対象にしてほしいとの要望を受けて、環境省は専門家による検討会を開きました。

    1回目の26日の検討会では、今年度のクマ被害の分析や対策についての情報共有が行われ、4月はすべてクマの生息地である森林で発生していたが、9月と10月は全国でおよそ40%が住宅の周辺で発生し、被害が多かった東北では特に秋田県で人の生活圏内での被害が多かったことが報告されました。

    専門家からは、クマの餌となるどんぐりが全国的に凶作だったが、被害が増えていない地域もあることから、地域ごとにどのような対策をしているのか分析するべきだとか、クマの個体数が減って保護が必要な地域もあることから、捕獲の一方で、保護についても国の支援を検討すべきではないかといった意見が出ていました。

    検討会では、来年2月末をめどに方針をとりまとめることにしています。

    「指定管理鳥獣」とは

    今回検討されている指定管理鳥獣は、全国的に生息数が著しく増加している、または生息地の範囲が拡大している野生動物を対象とし、指定されると適正な個体数を管理するための捕獲にかかる費用を国が交付金で支援します。

    現在、指定管理鳥獣には、ニホンジカとイノシシが指定されています。

    環境省によりますと、クマは34の都道府県に分布し、推定される個体数は増加傾向の場所が多いということです。

    一方で、九州では、2012年に絶滅したと判断されているほか、四国では、個体数が20頭程度とされ、絶滅のおそれがあるとして、どのように保護していくかが課題となっています。

    検討会座長「地域で様子異なり それぞれに合わせた対応必要」

    今回の検討会の座長を務め、クマの生態に詳しい、東京農業大学の山崎晃司教授は、「ことしのクマの状況は地域によってかなり様子が異なり、それぞれに合わせた対応が必要だ。一方、すぐにできる対策としては、ことし特に被害が多かった東北地方の事例から学ぶことが重要で、今あるデータを解析するなどして、対策を改善していく必要がある」と話していました。

    伊藤環境相「クマの冬眠明けるまでには結論を」

    伊藤環境大臣は、今回の検討会を踏まえたクマ対策について、26日の閣議後の会見で「近年にないレベルで人身被害が各地で出ているので、なるべくスピードアップして対策を進めるように指示している。クマの冬眠が明けるまでにはしっかりとした結論を出して、戦略的にこの問題に取り組みたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231226/k10014300391000.html

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  37. 虫が「飛んで火に入る」理由とは 英などの研究チームが分析
    2024年1月31日 9時08分

    夜の街灯など、人工の光に虫が集まる現象を解明しようと高速カメラを使って昆虫の動きを詳しく分析した研究結果が発表され、研究チームは虫が「飛んで火に入る」理由を説明できるものだとしています。

    虫が人工的な光に集まる現象は広く知られていますが、なぜこうした行動をとるのか、詳しい科学的な理由は分かっていません。

    この謎に対し、イギリスなどの研究チームはさまざまな人工的な光を使って、「が」やとんぼなど、昆虫の飛び方を高速カメラを使って分析し、その結果を30日、科学雑誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に発表しました。

    研究チームが映像を詳しく調べると、昆虫は、光をめがけて飛んでいるのではなく、光に対して背中側を向けようとして常に姿勢を変えながら飛ぼうとしていることがわかりました。

    この習性は、自然界では太陽などの光をもとに上下を認識して飛ぶのに役立ちますが、電球などの人工の光の場合、光に背中を向けるように姿勢を変えるため、電球の周りをまわるように飛ぶことになるということです。

    また実験では、電球の上に来たとんぼが背中を下に向けたため失速し、電球に向かって落下して光に飛び込んだように見える様子も捉えられていて、こうした動きが、結果的に虫が光に引き寄せられているように見えるということです。

    研究チームは、今回の研究結果は、なぜ虫が炎や光に飛び込んでくるのかという古くからの謎に対する新たな説明になるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240131/k10014341411000.html

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  38. 狂犬病の予防接種を受けず 12人にかみついた犬 群馬 伊勢崎
    2024年2月9日 16時47分

    7日、群馬県伊勢崎市で小学生を含む12人にかみついてけがをさせた犬について、飼い主が法律で義務づけられている狂犬病の予防接種を受けさせていなかったことが市への取材でわかりました。警察が過失傷害や狂犬病予防法違反などの疑いもあるとみて調べています。

    7日、伊勢崎市で住宅で飼われていた四国犬が逃げ出し、公園の近くにいた小学生などに次々とかみつき、小学生9人を含む12人がけがをしました。

    この犬について飼い主が法律で義務づけられた狂犬病予防の自治体への登録をせず、年に1回の予防接種を受けさせていなかったことが市への取材でわかりました。

    また、飼い主は合わせて7頭の四国犬を飼っていますが、狂犬病予防の登録をしているのは3頭だけで、その3頭も9年前から予防接種を受けた記録がないということです。

    このため市は8日、飼い主に対して狂犬病予防法に基づき、行政指導を行いました。

    市によりますと飼い主は登録や予防接種をしていなかったことを認めているということです。

    警察は過失傷害や狂犬病予防法違反などの疑いもあるとみて調べています。

    予防接種が義務づけられる 狂犬病とは
    厚生労働省によりますと、狂犬病はウイルスに感染した犬や猫などの動物にかまれ、だ液に含まれるウイルスが傷口から体の中に入ることで人に感染します。

    人が感染した場合はすぐにワクチンを接種すれば発症を防ぐことができますが、いったん発症すると有効な治療法はなく、錯乱やけいれん、それに呼吸障害などの症状が出て、ほぼすべての患者が亡くなるということです。

    日本国内で犬などにかまれて人が狂犬病を発症したケースは、1956年を最後に報告はなく、厚生労働省は現在、国内でかまれても感染の心配はないとしています。

    一方、海外ではアジアやアフリカを中心に多くの死者が出ていて、狂犬病は深刻な問題となっています。

    このためウイルスが日本に入り込んできた場合に備えて、飼い主は狂犬病予防の登録を市町村に行い、年に1回の予防接種を受けさせることなどが法律で義務づけられています。

    また、これらに違反した場合は、20万円以下の罰金の対象となります。

    狂犬病の予防注射率は減少傾向
    犬の飼い主は狂犬病予防法に基づき、住んでいる市区町村に飼っている犬を登録して毎年1回、狂犬病の予防注射をすることが義務付けられています。

    厚生労働省によりますと予防注射の間隔が半年に1回から1年に1回に変わった1985年以降、全国の注射率はほぼ100%を推移していましたが、1996年ごろから減少傾向となり、2000年度には80%を下回りました。

    その後も減少は続いていて最新の2022年度の統計では、全国の市区町村に登録されている犬606万7716頭に対し、予防接種を受けたのは429万9587頭となっていて、接種率は70.9%にとどまっています。

    WHO=世界保健機関は狂犬病のまん延を防ぐためには、注射率を70%以上に保つこととしています。

    厚生労働省は飼い犬は必ず登録し、年に1回予防注射をするように呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240209/k10014353261000.html

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  39. 持ち込み禁止食品3キロ余を密輸か ミャンマー国籍の容疑者逮捕
    2024年2月14日 12時28分

    ミャンマーからの持ち込みが禁止されているソーセージやマンゴーなど3キロ余りを密輸したとしてミャンマー国籍の容疑者が逮捕されました。容疑の一部を否認しているということです。

    逮捕されたのは、東京 北区の無職でミャンマー国籍のネイ・ナイン・ウー容疑者(42)です。

    警視庁によりますと、去年6月、ミャンマーからの持ち込みが禁止または制限されている、ソーセージなどの肉製品や、マンゴーなどの果物や野菜合わせて3.7キロを羽田空港に輸入したとして、家畜伝染病予防法違反と植物防疫法違反の疑いが持たれています。

    ソーセージなどは34個のかばんの中に複数の箱に分けて入れられ、手荷物として持ち込まれていたということです。

    これまでにも持ち込みを繰り返し、先月までのおよそ1年間に動物検疫所や植物防疫所から合わせて20回警告を受けていたということです。

    調べに対し「頼まれて運んでいただけで、中に肉や植物が入っているとは知らなかった」などと容疑の一部を否認しているということです。

    海外からの食品や果物などの持ち込みは、伝染病や害虫の被害のおそれがあるため、国や地域ごとに規制されていて、警視庁は禁止された食品を持ち込まないよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240214/k10014357841000.html

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  40. 「動植物検疫探知犬」
    https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%A4%9C%E7%96%AB%E6%8E%A2%E7%9F%A5%E7%8A%AC&ei=UTF-8&fr=ush

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  41. ハト10羽以上か 鳥の死骸入った段ボール箱見つかる 東京 多摩
    2024年4月1日 18時17分

    4月1日午後、東京 多摩市の幹線道路の近くでハトとみられる鳥の死骸が入った段ボール箱が見つかり、警視庁は何者かが殺傷した可能性があるとして、鳥獣保護法違反の疑いで捜査しています。

    警視庁によりますと、1日午後1時ごろ、多摩市諏訪の幹線道路の近くで、「植え込みの段ボール箱の中にハトの死骸がある」と通りかかった人から通報がありました。

    警視庁が箱の中を確認したところ、10羽以上のハトとみられる鳥の死骸が入っていたということです。

    警視庁は、発見された状況から何者かが殺傷した可能性があるとして鳥獣保護法違反の疑いで捜査を始め、詳しい状況を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240401/k10014409491000.html

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  42. 市街地出没のクマ、銃猟可能に 環境省、鳥獣保護管理法を改正へ
    7/8(月) 10:57配信 共同通信

    男性2人がクマに襲われた現場付近を警戒する猟友会の会員=2023年11月、富山市上今町

     昨年度、過去最多の人身被害を出したクマの市街地出没対策に関し、環境省の専門家検討会は8日、鳥獣保護管理法を改正し、市街地での銃猟が可能となる要件を条件付きで緩和する対応方針をまとめた。環境省は次期国会で早期の改正を目指す。現在は住宅密集地などでの銃猟は原則禁止で、ハンターらが市街地で銃猟できるのは、警察官職務執行法に基づき警察官が命じた場合などに限られていた。

     法改正により、(1)住宅街で大型獣による人身被害の恐れが生じている場合(2)建物内にクマが入り込んだ場合(3)住宅街で箱わなを使ってクマを捕獲した場合―に銃による殺処分を可能にする。

     改正案を作る際の留意点として、銃を向けた先に人がいないなど発砲可能な条件を整理し、自治体や警察が対応マニュアルを作成した上で訓練を行う体制づくりの必要性を確認。自治体などの要請で銃猟を行ったにもかかわらず事故が起きた際は、捕獲者に不利益が生じないよう責任の所在を明確にするという。

     環境省によると、昨年度の人身被害は、2006年度以降で最多の219人。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/03377d6a987a3716fd3fb0133d30c037c42108ba

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  43. 不正に得た現金の資金洗浄防止へ 税関が「紙幣探知犬」を導入
    2024年8月8日 19時13分

    不正に得た現金のマネーロンダリング=資金洗浄を防ぐため、税関は、荷物に隠した紙幣などのにおいを嗅ぎ取って見つけ出す「紙幣探知犬」を8日から導入しました。

    8日は成田空港で、報道関係者にデモンストレーションの様子が公開されました。

    2匹の紙幣探知犬は、およそ1か月にわたって訓練を受けていて、デモンストレーションでは、キャリーケースなど14人の荷物のにおいを順に嗅ぎ、現金に見立てたものを中に隠した荷物を1分ほどで見事に嗅ぎ分け、近くの税関の職員に知らせていました。

    特殊詐欺などで不正に得た現金が海外でマネーロンダリング=資金洗浄されるのを防ぐため、100万円を超える現金や小切手などは、税関に申告することが法律で定められています。

    税関は今後、訓練を強化して紙幣探知犬を増やし、全国の空港で取締りの体制を整備することにしています。

    東京税関の上田健二監視部長は「探知犬の導入で検査の機動力が高まる。これからお盆の連休シーズンとなり、出国者の増加が見込まれるが、水際でしっかり止めていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014542691000.html

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  44. 新潟県「クマ出没警戒警報」に引き上げ “命を守る行動を”
    2024年10月6日 12時49分

    5日に新潟県妙高市で80代の女性がクマに襲われてけがをしたことを受けて、県は警戒レベルを1段階引き上げて「クマ出没警戒警報」を出し、命を守る行動をとるよう、呼びかけています。

    新潟県によりますと、ことし4月から8月までの間に、県内でクマが目撃されたり痕跡が見つかったりした件数は660件で、過去最多となっているということです。

    5日は、妙高市で80代の女性がクマに襲われてけがをして、今年度のクマによる人身被害が5例目となり、県は6日に警戒レベルを1段階引き上げて、「クマ出没警戒警報」を出しました。

    県によりますと、ことしの秋はクマの餌となるのブナの実が県内全域で「不作」となっていて、冬眠を前に、クマが餌を求めて人里に出没する可能性が高くなっているほか、昨年度の人身被害の多くが9月から11月に集中したということで、命を守る行動をとるよう呼びかけています。

    県は、山に入る場合は、
    ▽クマの目撃情報がある場所に近づかないことや
    ▽複数人で行動し、ラジオや鈴、撃退スプレーなどを携帯すること
    ▽クマの動きが活発な早朝や夕方は避けること
    などを呼びかけています。

    また、クマが人里に近づかないように、クマの餌となる生ゴミや不要となった果物は適切に処分してほしいとしています。

    県は「クマ出没警戒警報」を11月30日まで出して、呼びかけを強めることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241006/k10014602361000.html

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  45. クマやカモシカ、イノシシなどの害獣に遭遇する可能性のある時は、それに立ち向かうように訓練されたイヌを連れて行けばよい。

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  46. 北海道猟友会 市町村からの出動要請“原則応じない”含め検討
    2024年11月14日 20時39分

    ハンターによるヒグマの駆除について、自治体からの求めに応じて出動したにもかかわらず、危険な発砲をしたとして猟銃所持の許可を取り消されたことなどを受け、北海道猟友会は現場で対応に当たる支部に対し、市町村からの出動要請には原則応じないよう求めることも含めて、検討を進めています。

    ヒグマの駆除をめぐっては、6年前に道猟友会の砂川支部長の男性が砂川市の要請を受けて駆除に当たった際、住宅の方向に発砲したとして道の公安委員会から猟銃所持の許可を取り消され、男性は処分の取り消しを求める訴えを起こしました。

    1審は訴えを認めましたが、2審の札幌高等裁判所は10月、「弾丸が周辺の建物に到達するおそれがあった」などとして、1審とは逆に男性の訴えを退けました。

    これを受けて道猟友会は、ハンターに責任を負わせることにつながってしまうなどとして、現場で対応に当たる支部に対し、市町村からの出動要請には原則応じないよう求めることも含めて検討を進めています。

    一方、すべての支部に求めることには慎重な意見もあり、道猟友会の方針として決定することが適切か議論することにしています。

    道猟友会の堀江篤会長はNHKの取材に対し、「命をかけて対応に当たるハンターがリスクを負うような判決は納得がいかない。国や道、市町村には、ハンターを適切に保護し、駆除の対応に当たることができる仕組みをしっかり考えてほしい」と話しています。

    札幌支部は出動要請に応じる方針
    札幌支部では、今後もこれまでどおり出動要請に応じる方針です。

    理事を務める玉木康雄さんによりますと、ふだんから地元の警察や札幌市と連携して発砲する際の手順や、銃を向ける方向などを丁寧に確認しているということです。

    玉木さんは「ヒグマが市街地近郊に出没して何もしないことは考えられない。猟友会には野生動物を完全にしとめる技術があり、求められている期待もそこにある。若手のハンターも含めて、社会の役に立つなら危険な任務でも身を投じたいと考えており、市や警察とはこれからもコミュニケーションを続けて信頼関係を築いていきたい」と話していました。

    専門家「従来のやり方で通用しなくなった危機感か」
    野生動物の管理に詳しい東京農工大学の梶光一名誉教授はクマの駆除の体制について、「これまでは猟友会にボランティアで任せて対応してこれたが、ヒグマの出没のリスクが大きくなっていく中で従来のやり方では通用しなくなったという危機感が、北海道猟友会の会長の考えに表れていると思う」と話していました。

    その上で「今後は市町村や警察と猟友会が対応に当たる中で全体をコーディネートできる専門的な人材を養成し、自治体などに配置していく必要がある」と指摘していました。

    【札幌高裁の判決内容】
    北海道猟友会の砂川支部長の男性が起こした裁判で、道の公安委員会側は「現場付近には弾丸が到達する範囲内に5軒の建物があり、誤射や跳弾によってこれらの建物に到達するおそれがあった」として、鳥獣保護管理法などに違反し、処分は妥当だと主張しました。

    札幌高等裁判所は先月の判決で公安委員会側の主張を認めて、「弾丸が周辺の建物に到達する危険性があった」などと判断しました。

    そのうえで「近年、道内でヒグマによる被害が多発している状況のもと、駆除のあり方については議論の余地があると思われるが、このことと猟銃を所持する許可を取り消した処分が妥当かどうかは別問題だ」と述べ、男性の訴えを退けました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241114/k10014638241000.html

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