2023年3月1日

「鳥インフルエンザから生還した鳥たちにぜひ会いに来てください」

 @名古屋市東山動植物園
https://twitter.com/higashiyamapark/status/1014696034042306560

インフル回復 水鳥公開…東山動植物園5日から
2018年07月03日 読売新聞

 名古屋市千種区の東山動植物園は2日、2016年に高病原性鳥インフルエンザに感染して生き延びたコクチョウとマガモの各1羽を5日から園内で再び公開すると発表した。健康を取り戻し、他の鳥への感染の不安もないと判断したという。河村たかし市長は2日の定例記者会見で、「まさに不死鳥、フェニックスだ」と観覧を呼びかけた。

 同園では16年冬に13羽の感染が判明し、動物園外への感染拡大を防ぐため約1か月間閉園した。感染した鳥類は殺処分も含め11羽が死んだ。生き延びた2羽は隔離施設で飼育を続け、昨年秋以降は、ウイルスに対する抗体の値が検出限界以下まで下がっていた。感染経路は、ウイルスを持った渡り鳥の飛来とみられるため、同園は鳥類を展示する池にネットを張った。園内に「奇跡の水鳥」などとする看板を設置してPRするという。
https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20180703-OYTNT50021.html


それはけっして「奇跡」なんていうものじゃなく、じつはごくごくありふれた出来事であったりもする。いろいろと「思いこみ」と「思いつき」が、交錯したり倒錯したり…





(書きかけ)




環境省「高病原性鳥インフルエンザ対応マニュアル」

環境省「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」


(おまけ)
新型インフルエンザウイルス出現劇場の主役はカモとブタ(笑)。



(№338 2018年7月6日)

199 件のコメント:

  1. 7月16日 編集手帳
    2018年7月16日5時0分

     ロシアの作家ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』に、こんなくだりがある。<現実主義者にあっては、信仰が奇蹟きせきから生れるのではなく、奇蹟が信仰から生れるのである>(原卓也訳)◆主人公の青年が現実主義者でありながら奇跡を信じていたことを説明した箇所だが、現実と奇跡の関係に文豪は一方ならぬ見識を持っていたようだ◆サッカーのワールドカップに熱狂した今夏、奇跡という言葉によく突き当たった。日本の西野朗監督はコロンビア打倒を「小さな奇跡」と表現していたし、作家の母国が8強入りした粘りも奇跡的だった。信じることから、それは始まったのかもしれない◆とはいえ、裏付けのある“奇跡”もあったようだ。番狂わせに見えても、裏側には綿密なスカウティング(分析)があった。今後のチーム作りでも、勝因や敗因を冷静に読み解く作業は不可欠だ。それこそ人工知能(AI)が、膨大なデータから改善点を割り出すだろう◆だが何かを信じ、想定を超えた出来事に出合い、それを奇跡と思えるのは、AIにはない人間の特権だろう。まずは日本の4年後を信じるとしよう。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180716-118-OYTPT50120

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    1. >検索キーワード「奇跡」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。
      https://koibito2.blogspot.com/search?q=%E5%A5%87%E8%B7%A1

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  2. そういえば、出水平野のナベヅルさんたちなんかも、「高病原性鳥インフルエンザウイルス」感染耐過免疫獲得耐性系統群なんだよな…

    「ナベヅル」
    https://koibito2.blogspot.com/search?q=%E3%83%8A%E3%83%99%E3%83%85%E3%83%AB

    「出水平野 ナベヅル 鳥インフルエンザ」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%87%BA%E6%B0%B4%E5%B9%B3%E9%87%8E+%E3%83%8A%E3%83%99%E3%83%85%E3%83%AB+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

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  3. 【宮城】鳥インフルエンザ対策訓練 大郷町で実施
    2018年10月04日 18時33分

    渡り鳥の飛来が本格化するのを前に、鳥インフルエンザの発生に備えた訓練が宮城県大郷町で行われ、感染拡大を防ぐための初動体制を確認しました。4日の訓練は30万羽を飼育する大規模な養鶏場から鳥インフルエンザが発生したという想定で行われ、宮城県の職員ら約120人が参加しました。スムーズな初動対応が感染拡大を防ぐことから、消毒や殺処分を行う職員の確保や消毒液などの調達のほか、作業する職員が交代する際の引き継ぎ手順も確認しました。仙台家畜保健衛生所・大場実所長「きょう経験した防疫作業の内容をですね、また職場に帰ってからそれぞれ、職場の方々にも伝達していただければいいのかなと思っております」。宮城県では渡り鳥の飛来が本格化する11月以降にウイルス感染の可能性が高まるとして、養鶏農家に対して作業着の消毒など予防の徹底を呼びかけています。
    http://www.khb-tv.co.jp/news/localNews/201810041836010.html

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    1. 【宮城】鳥インフルエンザ対策訓練 大郷町で実施
      10/4(木) 18:55配信 KHB東日本放送

      渡り鳥の飛来が本格化するのを前に、鳥インフルエンザの発生に備えた訓練が宮城県大郷町で行われ、感染拡大を防ぐための初動体制を確認しました。
      4日の訓練は30万羽を飼育する大規模な養鶏場から鳥インフルエンザが発生したという想定で行われ、宮城県の職員ら約120人が参加しました。
      スムーズな初動対応が感染拡大を防ぐことから、消毒や殺処分を行う職員の確保や消毒液などの調達のほか、作業する職員が交代する際の引き継ぎ手順も確認しました。
      仙台家畜保健衛生所・大場実所長「きょう経験した防疫作業の内容をですね、また職場に帰ってからそれぞれ、職場の方々にも伝達していただければいいのかなと思っております」。
      宮城県では渡り鳥の飛来が本格化する11月以降にウイルス感染の可能性が高まるとして、養鶏農家に対して作業着の消毒など予防の徹底を呼びかけています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00010002-khbv-l04

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  4. 白鳥の第1陣が飛来 福島 猪苗代湖
    2018年10月9日 14時12分

    福島県の猪苗代湖では、冬の訪れを告げる白鳥の今シーズン初めての飛来が確認されました。

    猪苗代湖には、シベリアで夏を過ごした白鳥が毎年10月になると越冬のために訪れ、3000羽ほどが春まで過ごします。

    猪苗代湖で白鳥の観察を続けている「猪苗代湖の自然を守る会」の鬼多見賢さんが9日午前6時ごろ、猪苗代湖の北岸でコハクチョウ6羽が飛来しているのを確認しました。

    白鳥の飛来は去年より5日早く、ほぼ平年並みだということです。

    鬼多見さんは「白鳥は北海道から1週間ほどかけて猪苗代湖に飛来し、これから何日かおきに、どんどん数が増えていきます」と話していました。

    猪苗代湖の白鳥の飛来は12月にピークを迎え、来年1月ごろまで続くということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181009/k10011664401000.html

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    1. 白鳥おじさん掛け声高らか 餌付け始まる 阿賀野・瓢湖
      10/18(木) 10:06配信 北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

       阿賀野市の瓢湖で15日、「白鳥おじさん」による餌付けが始まった。斎藤功さん(69)が「こーい、こいこーい」と独特の掛け声を響かせながら餌をまいて、観光客を楽しませた。

       斎藤さんは2013年に3代目白鳥おじさんに就任。瓢湖公園管理事務所の臨時職員として、公園の環境維持や水鳥の救護も担う。

       今シーズンは10月4日にハクチョウが初飛来。先代からおなじみの黒のハンチング帽とジャケットを身に着け、高らかな声でハクチョウやカモを呼び寄せると、桟橋からコメやパンくずをまいた。

       福島県郡山市から訪れた会社員の男性(25)は「鳥も人も呼び寄せる迫力ある掛け声だった」と笑顔で話した。斎藤さんは「ハクチョウの数のピークは11月半ばから。大勢の方に見てもらいたい」と呼び掛けた。

       斎藤さんの餌付けは火、水曜を除き、午前9時、11時、午後3時の一日3回行う。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181018-00000004-hokuriku-l15

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    2. 舞い降りた冬の使者 盛岡、高松池にハクチョウ
      10/20(土) 8:29配信 岩手日報

       19日の県内は寒気や気圧の谷の影響で晴れや曇りとなり、朝は放射冷却現象で冷え込んだ。盛岡市高松の高松池では冬の使者オオハクチョウが飛来した。

       午前7時半頃、5羽が飛来し、昼すぎには40羽ほどに増えた。「コォー、コォー」と甲高い鳴き声を響かせ、ゆったり泳いだり、羽を動かした。

       高松公園管理事務所によると、飛来は昨年より1日遅く、ほぼ平年並み。散歩で訪れた同市川目の主婦四日市妙子さん(67)は「寒さが増してきたが、ハクチョウが来ているとは思わなかった。一日の良いスタートを切れた」と喜んだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00262720-iwatenpv-l03

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    3. 冬の使者飛来 越冬のハクチョウが羽休め 北海道・十勝地方
      10/21(日) 14:42配信 十勝毎日新聞 電子版

       秋が深まる中、「冬の使者」とされるハクチョウが十勝地方に飛来している。緑が残る畑で、雪を思わせるような純白の羽を休めている。

       ハクチョウは越冬のため、ロシア極東などから十勝に飛来。多くは本州まで南下するが、一部は十勝で越冬する。

       20日午後4時ごろには、幕別町内の畑にオオハクチョウ約100羽の姿があった。ゆったりと羽を休めた後、家族とみられる群れごとに飛び立っていった。

       日本野鳥の会十勝支部によると、十勝への飛来は例年同様に今月中旬ごろから始まった。室瀬秋宏支部長は「水面に浮かぶ姿だけではなく、青空を背景にV字編隊で飛ぶ姿もきれいだ」と話す。(池谷智仁)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00010000-kachimai-hok

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    4. 青森 NEWS WEB
      浅所海岸 今季初の白鳥飛来
      10月22日 19時22分

      県内有数の白鳥の飛来地として知られる平内町の浅所海岸で、今シーズン初めて、白鳥の飛来が確認されました。

      平内町の浅所海岸を含む夏泊半島一帯は、白鳥の渡来地として、国の特別天然記念物に指定されています。
      浅所海岸には、白鳥のエサとなる藻が豊富に自生していて、毎年、冬が近づくとオオハクチョウやコハクチョウがシベリアから次々と飛来します。
      22日は、あわせて36羽のオオハクチョウが飛来しているのが確認され、干潟で羽を休めたり、水の中の藻をついばんだりしていました。
      平内町によりますと、白鳥が浅所海岸に飛来しているのが確認されたのは今シーズン初めてだということで、例年と比べると1週間ほど遅い飛来だったということです。
      浅所海岸では、このあと3月下旬まで、ハクチョウの姿を見ることができるということで、ピーク時にはおよそ1000羽が羽を休めることもあるということです。
      近くをランニングしていた48歳の男性は、「ハクチョウの鳴き声が聞こえてくると、いよいよ冬が来たなと思います。」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20181022/6080002753.html

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    5. 大田原に“冬の使者”ハクチョウ飛来
      10/23(火) 7:55配信 産経新聞

       ハクチョウの越冬地として知られる大田原市羽田の羽田沼に“冬の使者”ハクチョウが飛来した。沼の周囲には集まった市民や愛鳥家らが水面をゆっくり行き来するハクチョウを静かに見守っている。

       「羽田沼白鳥を守る会」の長嶋昭夫会長(58)によると、今季は今月19日に3羽が初飛来。昨年より7日ほど遅かったが、ほぼ平年並みだ。今後、12月ごろからハクチョウが増え、来年1、2月にはピークを迎える。昨季は約250羽が飛来した。

       下流域にある天然記念物の淡水魚、ミヤコタナゴの保護区の水質悪化を防ぐため、ハクチョウへの餌やりは禁止。長嶋会長は「餌は与えずに見守ってほしい」と呼びかける。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000043-san-l09

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    6. 氷点下の青森で…冬の使者ハクチョウが飛来
      10/23(火) 16:44配信 日テレNEWS24

      青森県内は今秋初めて氷点下を観測する冷え込みの中、冬の使者、ハクチョウが平内町に飛来し羽を休めている。

      23日朝の県内は放射冷却の影響により青森市大谷で氷点下0.4℃が観測されるなど、23ある観測地点のうち10地点で今秋一番の冷え込みとなった。平内町の浅所海岸では水面から湯気のように霧がたちのぼる「けあらし」が見られた。

      秋が一段と深まる中、冬の使者、オオハクチョウが今年もシベリアから数千キロを渡ってきて長旅の疲れを癒やしている。

      ハクチョウは浅所海岸で冬を過ごし、来年3月頃、再びシベリアへと旅立つ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20181023-00000058-nnn-soci

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    7. 冬の使者「ハクチョウ」が飛来 福島・あぶくま親水公園付近
      10/24(水) 14:48配信 福島民友新聞

       福島県福島市岡部の「あぶくま親水公園」付近の阿武隈川で23日、冬の使者ハクチョウの飛来が今季初めて確認された。
       市小鳥の森によると、初飛来は昨年より4日遅いが、ほぼ例年並みという。中州の下流付近に4羽のコハクチョウが飛来し、長旅の疲れを癒やすように羽を休めていた。
       同公園付近の阿武隈川では、11月から来年1月上旬にかけて飛来のピークを迎える。例年、200羽前後のハクチョウが越冬するという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00010017-minyu-l07

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    8. 稲刈り後の水田にハクチョウ飛来 津軽富士眺め一休み
      10/25(木) 8:43配信 Web東奥

       冬の使者・ハクチョウが今月上旬ごろから、青森県に飛来している。24日は田舎館村大根子の水田で、南下途中のハクチョウの群れが羽を休めたり、落ち穂をついばむ姿が見られた。

       「藤崎野鳥の会」の成田光文会長(72)によると、津軽地方のハクチョウ飛来地・鶴田町の津軽富士見湖では今月3日から観察されているという。

       成田会長は「津軽富士見湖、藤崎町の白鳥ふれあい広場とも、飛来は例年より1週間ほど早いようだ」と語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000005-webtoo-l02

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    9. ハクチョウ次々と飛来…1000羽を超える日も
      2018年10月26日14時16分

       ハクチョウの渡りの中継地、北海道稚内市の大沼でハクチョウの群れが本州各地の越冬地への南下を前に、次々と飛来している。

       大沼野鳥観察館によると、今季の初飛来は昨年より4日早い9月29日で7羽が確認された。今月中旬に1000羽を超える日が続き、26日朝は約540羽が姿を見せた。中には今年、北シベリアなどの繁殖地で生まれた灰色の羽の幼鳥も交じる。

       同館管理人の遠島幸吉さん(71)は「ひと晩で群れの3分の2ほどが入れ替わり、南へ移動する」と話している。11月中旬までハクチョウの観察が楽しめるという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181026-118-OYT1T50101

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    10. 晩秋の風物詩 冬の使者ハクチョウが落穂拾い 山形・酒田市
      10/30(火) 12:20配信 さくらんぼテレビ

      稲刈りのシーズンを終えた山形県庄内地方では今、冬の使者・ハクチョウが、田んぼで落穂拾いする姿を見ることができる。

      30日朝の県内は、雨や曇りのところが多くなった。各地の最低気温は、飯豊町の高峰と大蔵村の肘折で5.8℃、酒田で10.2℃と平年より高くなったが、酒田市では、午前7時すぎに浜中で最大瞬間風速17.5メートルを観測するなど、風が強く、刺すような寒さを感じた。

      こうした中、酒田市広野の田んぼでは、50羽ほどのハクチョウが、稲刈りの後に残った落ち穂をついばんだり、羽づくろいをしたりしていた。そして、しばらくすると、ハクチョウたちは一斉に次の目的地へと飛び立っていった。ハクチョウの飛来は11月上旬にかけてピークを迎え、来年3月頃まで庄内で冬を越す。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00010001-sakuranbo-l06

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  5. ツルがやって来た 国内最大越冬地で今季初確認 鹿児島 出水
    2018年10月18日 18時49分

    国内最大のツルの越冬地として知られる、鹿児島県出水市の出水平野に18日朝、今シーズン初めてとなるツルの飛来が確認されました。

    鹿児島県の出水平野は、毎年1万羽を超えるナベヅルやマナヅルがシベリアなどからわたってくる、国内最大のツルの越冬地で、飛来するツルは国の特別天然記念物に指定されています。

    出水平野では18日午前7時前、ナベヅル2羽が降り立っているのを地元の住民が見つけ、連絡を受けた鹿児島県ツル保護会のメンバーが、今シーズン初めてのツルの飛来を確認しました。

    ツルの初飛来は、去年より4日早いものの平年並みだということです。

    出水平野では昨シーズン、観測史上2番目に多い1万5360羽のツルが飛来し、昨シーズンまでの21年連続で1万羽を超えています。

    ツルの飛来は、シベリアなどに戻るために北に向けて飛び立つ「北帰行」が始まる、来年1月下旬ごろまで続くということです。

    鹿児島県ツル保護会の保護監視員、時吉秀次さんは「これから次々に来てくれるので、騒がないよう静かに見守ってもらいたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181018/k10011676671000.html

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    1. <出水平野>ツル飛来7779羽 今季初の調査
      11/4(日) 9:57配信 毎日新聞

       国内最大のツル越冬地、鹿児島県出水市の出水平野で3日朝、県ツル保護会による今季初の羽数調査があり、ナベヅルを中心に7779羽が確認された。

       ツルが夜を過ごす八代海沿いの干拓地で、保護会と市立鶴荘学園義務教育学校、高尾野中のツルクラブ員計約100人体制で、夜明けとともにツルが飛び立つ瞬間をカウンターで計測していった。出水平野は21季連続で飛来数が1万羽を超える「万羽ヅル」が続いている。

       鶴荘学園9年生の上※愛翔(うえままなと)さん(15)は「鳥インフルエンザが発生しないことを願いつつ、確実にカウントしていきたい」と語った。2019年1月まで計6回の調査を予定している。【降旗英峰】

      ※は門がまえに月
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104-00000017-mai-life

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  6. 宮崎・渡り鳥飛来シーズン迎え 鳥インフルエンザ防疫演習
    10/22(月) 12:21配信 MRT宮崎放送

    初動防疫などが困難な山間部での鳥インフルエンザ発生を想定した防疫演習が、宮崎県庁などで行われています。この防疫演習は、渡り鳥の飛来シーズンを迎え、鳥インフルエンザの発生リスクが高まるこの時期に県が毎年行っているものです。22日の演習は、平地が少なく防疫措置が困難な山間部の養鶏農場で、高病原性鳥インフルエンザが発生したとの想定で行われ、現地対策本部と県庁など3か所をテレビ会議システムで結び、発生状況を確認しました。このうち県庁では、現地対策本部から道路が狭く、埋却に必要な人員や資材の確保が困難であると農場の状況が説明されたあと、その対策や埋却地の確定など具体的な防疫措置を決定していきました。県内では、昨シーズンは鳥インフルエンザの発生はなかったものの、2007年以降、20件発生していて、約150万羽が殺処分されています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00010000-mrt-l45

    https://koibito2.blogspot.com/2014/01/971024.html?showComment=1540185916525#c3054944250124212712

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  7. 鳥インフルのワクチン代 3000万円過大 検査院調査
    10/29(月) 15:19配信 テレ朝 news

     鳥インフルエンザのワクチン購入で、国の予算約3000万円が過大に使われたとして、農林水産省が会計検査院から指摘を受けていたことが分かりました。

     農水省は鳥インフルエンザの感染拡大を防ぐために、2017年度までの2年間に410万羽分のワクチンを7200万円で購入しました。関係者によりますと、会計検査院が調べた結果、ワクチンを打っても効果がないひな鳥など180万羽分、約3000万円が含まれたということです。調査結果を受け、農水省は今後、ワクチンの備蓄量を減らす方針です。
    https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181029-00000030-ann-bus_all

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  8. <鹿児島>「万羽ヅル」22季連続 鳥インフルの懸念も
    11/18(日) 11:01配信 毎日新聞

     国内最大のツル越冬地、鹿児島県出水市の出水平野で17日朝、県ツル保護会による今季2回目のツル羽数調査があり、1万2634羽を確認した。1万羽を超える「万羽ヅル」は22季連続。

     11月3日の初調査では7779羽で、その後も飛来が続いた。調査に参加した市立高尾野中ツルクラブ部長、上ノ川翔世(しょうせい)さん(3年)は「万羽ヅルはうれしいが、集中することで鳥インフルエンザ発生確率も高まる。越冬地を分散することも考えたい」と語った。

     出水平野の過去最高は2015年度の1万7005羽。今季の羽数調査は来年1月までにあと4回ある。約100人態勢で夜明けとともに田から飛び立つツルを計測する。今回確認したツルの種別は、ナベヅル1万2530羽▽マナヅル89羽▽クロヅル10羽▽カナダヅル4羽▽ナベクロヅル1羽--だった。【降旗英峰】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00000013-mai-soci

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  9. ヒヨドリやキジバト35羽死ぬ 鳥インフルは陰性、農薬など検出されず 春日部の山林、死亡原因は分からず
    11/22(木) 22:35配信 埼玉新聞

     埼玉県は22日、春日部市豊野町の山林で、21日までにヒヨドリ33羽、キジバト2羽の計35羽が死んでいるのが見つかったと発表した。原因特定のため検査をしたが、鳥インフルエンザ簡易検査は陰性で、薬物検査でも農薬などの化学物質は検出されなかった。

     県みどり自然課によると、20日午後4時20分ごろ、近隣の女性会社員から「野鳥が複数羽死亡している」と春日部市役所を通じて県に通報があった。直径約50メートルの範囲で、同日にヒヨドリ30羽とキジバト1羽、翌21日にヒヨドリ3羽、キジバト1羽の死骸(しがい)が確認された。

     35羽のうち10羽について検査をしたが、死亡原因は分かっていない。県は春日部市と周辺のパトロールを行うとともに、国立環境研究所に調査を依頼した。同課は「近隣でヒヨドリなどの死亡した野鳥を発見しても、素手で触らないで」と呼び掛けている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00010007-saitama-l11

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  10. <東山動植物園>奇跡のコクチョウ死ぬ 老衰で
    11/23(金) 19:30配信 毎日新聞

     東山動植物園(名古屋市千種区)は23日、2016年に高病原性鳥インフルエンザに感染しながら発症せずに殺処分を免れ、「奇跡の水鳥」と呼ばれた雌のコクチョウ(34歳)が死んだと発表した。老衰だった。

     このコクチョウは、同園で同様に殺処分を免れた2羽の水鳥の1羽で、感染した鳥では国内で初めて、今年7月から再公開されていた。もう1羽のマガモは現在も飼育展示中。

     同園によると、22日までは異常は見られなかったが、23日朝に死んでいるのを飼育員が確認した。24日から園内に献花台を設ける。担当者は「感染しても健康に過ごした珍しい症例で、命の大切さや鳥インフルエンザ予防の啓発に貢献してくれた」と話していた。【三浦研吾】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181123-00000048-mai-soci

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    1. 「奇跡の水鳥」老衰で死ぬ
      11/24(土) 0:49配信 共同通信

       名古屋市千種区の東山動植物園は23日、2016年に高病原性鳥インフルエンザに感染しながら生き延びたコクチョウ1羽が老衰で死んだと発表した。34歳だった。同園では「奇跡の水鳥」として、7月から展示されていた。12月2日まで献花台を設置する。

       東山動植物園によると、23日朝、見回りをしていた飼育員が死んでいるのを発見した。コクチョウの寿命は30~40年という。

       同園では16年、飼育する鳥13羽が鳥インフルエンザに感染。殺処分した2羽と老衰の1羽を含め11羽が死んだ。生き延びた2羽はコクチョウとマガモで、感染したが発症しなかった。マガモは現在も飼育されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181124-00000005-kyodonews-soci

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    2. どこぞの国研や大学獣医学部のみなさんは、人に感染する可能性のあるウイルスをもっているとか、人に感染する可能性があるとかいう恫喝とか脅威をあおるようなことはやらないのかな?(笑)。

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    3. 鳥インフル生き延びた「不死鳥」34歳で天国へ
      2018年11月24日9時49分

       東山動植物園(名古屋市千種区)は23日、2016年に高病原性鳥インフルエンザに感染して生き延びたメスのコクチョウが死んだと発表した。今年7月に園内で再公開が始まったばかりで、河村たかし市長が「まさに不死鳥だ」とたたえた鳥だった。

       同園によると、飼育員がこの日朝、「古代池」であおむけに倒れているコクチョウを発見。死因は老衰で、34歳だった。

       園では16年冬に13羽が感染し、約1か月間閉園。生き延びたコクチョウとマガモの計2羽を展示する古代池には、「奇跡の水鳥」という看板が設置された。マガモは現在も展示している。動物園の茶谷公一副園長(51)は「鳥インフルにかかりながらも、よく頑張ってくれた」とねぎらった。同園では24日~12月2日、来場客向けに献花台を設置する。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181124-118-OYT1T50046

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    4. 東海 NEWS WEB
      東山動物園の人気投票1位ゴリラ
      11月23日 13時07分

      名古屋市の東山動植物園で来園者が好きな動物を選ぶ人気投票の結果が発表され、1位には「ゴリラ」が選ばれました。

      東山動物園では、昭和43年から2年に1度、来園者に投票してもらい人気の動物ベスト10を発表しています。
      23回目の今回は、10月から11月初めにかけて来園した6575人が好きな動物を3つ選んで投票しました。
      23日はその結果が発表され、1位はイケメンゴリラとして人気を集める「シャバーニ」がいる「ゴリラ」で、2376票を集めました。
      2位は「コアラ」、3位は前回1位だった「ゾウ」でした。
      表彰式では、動物園のスタッフがそれぞれの動物の着ぐるみを着て登場し、黒邉雅実園長から表彰状が手渡されました。
      3連休の初日の23日は動物園は大勢の家族連れでにぎわっていました。
      黒邉園長は今回の結果について「シャバーニがいることで東山動物園のゴリラは世界からも注目されています。これからも東山動植物園を応援してほしい」と挨拶しました。
      小学4年生の女の子は、「ゾウが一番だと思ったので、びっくりしました。私が一番好きなのはオラウータンですが、たくさんの動物がいて楽しいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181123/0002005.html

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  11. 【通知】愛知県で採取された野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された事例に伴う防疫対策の再徹底について(平成30年12月12日)(PDF : 329KB)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/attach/pdf/index-207.pdf

    【通知】千葉県で採取された野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された事例に伴う防疫対策の再徹底について(平成30年10月22日)(PDF : 286KB)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/attach/pdf/hpai_tsuuchi-2.pdf

    農林水産省/鳥インフルエンザに関する情報(平成30年12月14日更新)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

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  12. ツルねぐらで鳥インフル 鹿児島、防疫対策を要請
    2018年12月18日 19:43 日本経済新聞

    鹿児島県は18日、同県出水市でツルのねぐらの水から、低病原性鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が検出されたと発表した。ツルなどの野鳥や養鶏への感染は確認されていない。

    県は、畜産関係団体や流通業者などを集めた対策会議を19日に開き、周辺の養鶏農家などに消毒といった防疫対策の徹底を求める。

    県畜産課によると、出水市の依頼で鹿児島大がねぐらの水を調査したところ、今月10日に採取した水からウイルスが検出された。このねぐらの周辺は、国内最大のツルの越冬地となっている。〔共同〕
    https://r.nikkei.com/article/DGXMZO3909895018122018ACYZ00

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    1. 鹿児島 NEWS WEB
      ツルねぐらの水から鳥フル検出
      12月18日 17時27分

      国内最大のツルの越冬地として知られる出水市で、ツルのねぐらの水から低病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、鹿児島県が畜産関係者などに注意を呼びかけています。

      出水市の出水平野には例年、1万羽を超えるツルがロシアなどから越冬のために飛来していますが、鳥インフルエンザの発生に備えて適宜、死んだツルやねぐらの水などの検査が実施されています。

      鹿児島県によりますと、今月10日に出水平野で採取されたねぐらの水から低病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      今回検出されたのは、致死率が高い高病原性のウイルスではありませんが、県は周辺で飼育されているニワトリに感染した場合、経済的損失につながるおそれがあるとして、畜産関係者などに注意を呼びかけています。

      具体的には、畜舎にウイルスを媒介する可能性のある野生動物の侵入を防ぐための対策や畜舎の消毒の徹底などを行うよう促しています。

      県によりますと、今シーズン、県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今回初めてだということです。

      出水市では平成28年度、死んだツルやカモ、それにねぐらの水から鳥インフルエンザウイルスが検出されたケースが30件に上りましたが、昨年度は、ありませでした。

      県は19日、畜産関係者や自治体の担当者を集めて、緊急の対策会議を開くことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20181218/5050005194.html

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    2. 出水のツルねぐらから鳥インフル検出 県、防疫対策を要請
      12/20(木) 7:55配信 産経新聞

       鹿児島県は、同県出水市でツルのねぐらの水から、低病原性鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が検出されたと発表した。ツルなどの野鳥や養鶏への感染は確認されていない。

       県は、畜産関係団体や流通業者などを集めた対策会議を19日に開き、周辺の養鶏農家などに、消毒といった防疫対策の徹底を求めた。

       県畜産課によると、出水市の依頼で鹿児島大がねぐらの水を調査したところ、今月10日に採取した水からウイルスが検出された。このねぐらの周辺は、国内最大のツルの越冬地となっている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000005-san-l46

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    3. 出水のツルのねぐら 鳥インフル検出 =鹿児島
      2018年12月19日5時0分

       県は18日、出水市のツルのねぐらで採取した水から、低病原性の鳥インフルエンザウイルス「H7N9亜型」が検出されたと発表した。県は、養鶏農家などにウイルスの侵入防止対策の徹底などを呼びかけている。

       県畜産課によると、10日に同市・荒崎地区で採取された水を鹿児島大が分析し、遺伝子解析で判明した。同大共同獣医学部の小沢真准教授は「カモがウイルスを持ち込んだのではないか」とみている。

       国内では今年、千葉県や愛知県で野鳥のふんから低病原性ウイルスが検出されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181218-119-OYTNT50172

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  13. >高病原性鳥インフルエンザの呼称について
    平成23年4月の家畜伝染病予防法の改正により、同年7月1日以降、 これまで高病原性鳥インフルエンザ(強毒タイプ)又は強毒タイプの高病原性鳥インフルエンザと呼称されていた鳥インフルエンザについては高病原性鳥インフルエンザと、 これまで高病原性鳥インフルエンザ(弱毒タイプ)又は弱毒タイプの高病原性鳥インフルエンザと呼称されていた鳥インフルエンザについては低病原性鳥インフルエンザと、呼称されることとなりました。

    我が国における鳥インフルエンザの分類(PDF:197KB)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/pdf/ai_class.pdf


    (参考)高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザの定義

    高病原性鳥インフルエンザ:
    国際獣疫事務局(OIE)が作成した診断基準により高病原性鳥インフルエンザウイルスと判定されたA型インフルエンザウイルスの感染による家きんの疾病

    低病原性鳥インフルエンザ:
    H5又はH7亜型のA型インフルエンザウイルス(高病原性鳥インフルエンザウイルスと判定されたものを除く。)の感染による家きんの疾病

    (出典:高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針)


    農林水産省/鳥インフルエンザに関する情報(平成30年12月18日更新)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

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  14. ま、ぶっちゃけ、ウイルスなんて個々の生物種にとってのいわば「成分」みたいなものだしな…

    ウイルス学者研究者たちの我田引水なウソまみれのご都合な話につきあってたら本質を見失う、まんまと幻惑にかかっちまうよ。

    連中はれっきとした詐欺師ペテン師のようなものだわな。

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    1. PCウイルスよろしく、生物生体はつねに免疫システムをバージョンアップさせて生き延びるほかない。ウイルス排除根絶なんてそれは人の頭の中だけの世界で可能な「絵に描いた餅」机上の空論、絵空事でしかない。

      ウイルス学者は、それを受け入れると、いろいろ話の辻褄の合わない不都合なことが山盛りになってしまうのだろう。

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  15. 批判し合いっこになったら業界全体が修羅場の泥試合を演じてしまうことになるから、みなウィンウィンの仲良しクラブでやっていくしかない。

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    1. 自浄作用なんて期待してもまったく無駄。「悪貨は良貨を駆逐する」そのものの状況。

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  16. 【解説】香川初の鳥インフルエンザ 異例…検査難航の真相は
    12/20(木) 18:59配信 KSB瀬戸内海放送

     2018年1月、さぬき市の養鶏場で、香川県で初めてとなる鳥インフルエンザが発生し、約9万2000羽のニワトリが殺処分されました。
     本来であれば1日で確定する遺伝子検査の結果が翌日に持ち越しになるという異例の経過をたどった真相、そして、飼育を再開した発生農場や県が行っている新たな対策について取材しました。

    通報から検査結果判明まで
     1月10日朝、農場から「死んでいる鶏の数が普段よりも多い」と通報を受けた家畜保健衛生所の職員が「簡易検査」を行い、陽性が出たのが午前11時半ごろ。そこから遺伝子検査に入りました。当初、だいたい午後10時ごろには結果が出るという話でしたが、県が会見を開いたのが日付変わった午前0時半ごろ。ここで判断が持ち越しになったことが説明されました。そして、11日、農水省の職員も加わって再検査を行い、午後10時すぎに「陽性」が確定。深夜から殺処分が始まりました。
     いったい何があったのか?取材を進めると、今回の発生状況やウイルスが国内でも過去に例がない特殊なものだったことがわかりました。

    異例…複合感染と弱いウイルス
     遺伝子検査が行われたのは、香川県三木町にある県の東部家畜保健衛生所です。

    (山下洋平リポート)
    「遺伝子検査室で、当時2台の機械を使って別々の手法で遺伝子検査が行われました。本来であれば、2つの結果が一致してすぐに確定となるんですが、そうならなかったんです」

     遺伝子検査は、東部家畜保健衛生所の職員2人が手分けをして行いました。そのうちの1人、片山進亮さんに聞きました。

    (香川県東部家畜保健衛生所/片山進亮 主任研究員)
    「正直、これまでに経験していたようなインフルエンザのウイルスがもし香川県に来たとしたら、当日すぐ検査結果が出たんだろうと思うんですけど、非常に特殊な例で…」

     片山さんによると、さぬき市の農場で発生した鳥インフルエンザには、これまでにない2つの特徴がありました。「大腸菌症」というほかの病気との複合感染、そしてウイルスそのものが非常に弱かった、という点です。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010012-ksbv-l37

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    1. ゆるやかな死亡鶏の増加

       実は、この農場では家畜保健衛生所に通報する2日前の1月8日から、死亡した鶏の数が増えていました。

      (発生農場を運営する会社の役員)
      「うちの抱えてる獣医を直行させまして。簡易検査は陰性という反応が出まして、解剖した結果、大腸菌(症)が非常に強く出てる、ということで、そういう判断でその日はおきました」

       この農場では、ふだんから1日に平均10羽ほどが死んでいましたが、8日に33羽、そして9日、10日と続けて55羽が死亡したため、家畜保健衛生所に通報しました。通常、鳥インフルエンザだともっと爆発的に死ぬ数が増えますが、ペースがゆるやかだった上、「大腸菌症」が原因で死んだニワトリも混在していたのです。

      (香川県東部家畜保健衛生所/片山進亮 主任研究員)
      「鳥インフルエンザってもっと激しい症状が出るだろうということがどうも頭にあって、われわれも。これまでのケースだと、全部が鳥インフルエンザで死んでるということになるんですけども、違う病気で死んでるのが混ざっているということ自体が、非常に不思議だなと」

      簡易検査で4回中2回が「陰性」
       農水省の疫学調査チームは、大腸菌症との複合感染が遺伝子検査の結果に影響を与えた可能性を指摘。これまでの事例と比べ、ニワトリから排せつされるウイルス量は、10分の1から100分の1と少なく、感染力も低かったとしています。

       実は、県は10日から11日にかけて、簡易検査をあわせて4回行いましたが、死んだニワトリ20羽のうち陽性反応が出たのはわずか5羽。4回中2回は、5羽とも「陰性」という結果でした。最初に農場の獣医師が行った簡易検査が間違っていたというわけではないのです。

      そのまま出荷されていた恐れも…

      (香川県東部家畜保健衛生所/片山進亮 主任研究員)
      「あのままの死亡羽数でいった場合は『大腸菌症かな』というのでそのままいってた。(出荷されていた)可能性もあるんですけど。結果的に食肉として全国に、鳥インフルエンザのウイルスが入った肉が出回ることがなかった、っていうことで。いろいろ反省点はあるかもしれないですけど、今回こうやってきちんと見つけられたということはよかった」
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010012-ksbv-l37&p=2

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    2.  当時は、農場側の通報の遅れや、検査担当者の経験不足を指摘する声もありましたが、あわや市場に出荷されていたかもしれなかったのです。鶏肉や卵を食べたことで鳥インフルエンザウイルスが人に感染した例はありませんが、食肉加工や流通の過程で、他の養鶏農家にウイルスが運ばれ、感染が拡大する恐れはありました。

       農水省は、今回の教訓を生かし、これまで5羽だった簡易検査の調査対象を「11羽以上」にすることを各都道府県に通達しました。

      防疫作業で課題…家畜防疫員の疲弊

       今回の発生を機に改善されたのは、検査の部分だけではありません。

       検査で「陽性」が確定後2日間、夜通しで行われたニワトリの殺処分。県と国の職員、それに応援の自衛隊員など1000人体制で、約9万2000羽を処分しました。ここで課題となったのが、現場で陣頭指揮にあたった「家畜防疫員」の疲弊でした。

      (香川県畜産課/澤野一浩課長)
      「当時は家畜防疫員が足らずに、48時間寝ずに働いたという事例なので、彼らには辛い思いをさせたなと思います」

       「家畜防疫員」は、獣医師免許を持った県職員の中から知事が任命するもので、現在、香川県には47人います。うち、10人は県庁の畜産課にいて発生当時、健康調査会場の送迎やバスの手配といったサポート業務にあたり、現場の交代要員として活用できなかったのです。

      (香川県畜産課/澤野一浩 課長)
      「そういった作業については、家畜防疫員でないものがあたるように、防疫演習等で訓練を行います。限られた人数を最大限に能力を発揮できるように配置していく」

       この反省を生かし、県では12月に鳥インフルエンザ防疫マニュアルを改訂。応援職員の確保やバスの手配を人事・行革課が担うことにするなど、体制を見直しました。

      養鶏農家との「情報共有」も課題
       もう1つの課題が「情報の共有」です。県内の他の養鶏農家からは、こんな声が聞かれました。

      (香川県養鶏協会/西山宏之会長)
      「インフルエンザが出たというのが、私たちも県から最初に聞いたんじゃなくて、ネット上に流れているよって」

      (発生農場から約4キロにある かなえ養鶏場/金江信宏社長)
      「当事者だったんですけど、卵も4日分くらい出荷止めてたので。(県から)情報、どうなりますかとか、解除のスケジュールとか一切なかった」
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010012-ksbv-l37&p=3

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    3. (香川県畜産課/澤野一浩課長)
      「当時は、防疫作業が先だったので、なかなか養鶏農家さんのケアができなかったということは、ちょっと反省点です」

       県では、今後は養鶏協会などの団体を窓口に情報共有を行うとしています。

      野鳥からネズミ介し感染か 発生防止対策は

       鳥インフルエンザが発生したさぬき市の養鶏場には敷地の中央に池があります。この池に飛来した渡り鳥が持ち込んだウイルスが、ネズミを介して鶏舎内のニワトリに感染したとみられています

      (発生農場を運営する会社の役員)
      「ネズミはなかなか駆除が難しい。うちだけでなく悩んでいるところが多いと思います。(鶏舎は)あったかい、餌がある、非常にネズミにとって環境がいい場所なんで」

       この会社では、1月から4月にかけて運営する全ての農場をチェックし、野生生物が入れそうな穴や小さな隙間をウレタンで埋めるなど修繕を行いました。

       6月に飼育を再開した発生農場でも、池の近くに大きな木がありましたが、野鳥がとまらないよう伐採。池の周囲にビニールシートを張り、その上から消毒用の石灰をまいています。

      (発生農場を運営する会社の役員)
      「発生させないような対策だけは十分にやっていこうという心構えで、これからずっと、毎年同じことをやっていこうかなと思ってます」

      防鳥ネットの修繕に補助も

       農水省の疫学調査チームは、「近くに水辺がある養鶏場は鳥インフルエンザの発生リスクが高い」として、例えば冬場に限って水を抜くなどの対策を提言しています。

       「ため池王国」香川では特にリスクが高いのですが、最近は冬場に水を抜くため池はなく、県も「対応は難しい」としています。むしろ、野鳥やネズミなどを鶏舎に近づけない対策を強化すべく、補正予算を組んで、古くなった防鳥ネットの修繕に補助を出しています。
       また、毎年、流行シーズン前に家畜保健衛生所の職員が養鶏場を回っていましたが、これまで以上に指導を徹底していくとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010012-ksbv-l37&p=4

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  17. 「パンダガモ」人気 鳥取・米子水鳥公園
    2018.12.26 07:37

     体の色から「パンダガモ」の通称もある冬鳥ミコアイサが、鳥取県米子市の米子水鳥公園でユニークな姿を披露している。

     11月から、公園の池に雌雄計60羽以上の群れが滞在し、潜水しては餌を探す様子が観察できる。

     雄は20羽程度が訪れているが、白い体で目の周りが黒く、愛鳥家らに「パンダガモ」と呼ばれて人気だ。雌は茶褐色で、ともに全長42センチ。本来の鳥名は、雄の容姿を「巫女(みこ)」になぞらえて命名されたという。

     ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、日本でも越冬する。
    https://www.sankei.com/west/news/181226/wst1812260022-n1.html

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  18. 小学校から動物消える 飼育は6校のみ、鳥インフルなど影響
    2018年12月29日 秋田魁新報

     秋田県内の小学校でウサギやニワトリなどを動物小屋で飼育する学校が減っている。かつて生活科などの授業の一環として多くの学校で飼っていたが、現在は199校のうち、飼育しているのは6校と全体の約3%にすぎない。鳥インフルエンザの影響や飼育の負担の回避が減少の要因。一方で、別の形で動物と触れ合う機会を設けたり、飼育を再開したりする学校もあり、動物を通じて命の大切さを学ぶ場を提供している。

     「昔はどこの学校でも、ウサギやニワトリを飼っていたんだけどね」。秋田市のある小学校の50代男性教頭はこう話す。

     この小学校には、玄関脇に2004年ごろまで使っていた高さ3メートル、広さ4畳半ほどの動物小屋が残る。今ではウサギやニワトリがいた面影はなく、物置小屋として使われている。児童たちは動物小屋だったことを知ると「本当に?」と驚いていた。

     秋田魁新報社が県内の小学校199校に取材したところ、動物小屋やケージでウサギなどを飼育しているのは6校のみ。動物小屋が残っているが、今は何も飼っていない小学校は22校あった。
    https://www.sakigake.jp/news/article/20181229AK0008/

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  19. 朝日に映えるタンチョウ 厳寒の中 はばたく 北海道 鶴居村
    2019年1月2日 11時07分

    国の特別天然記念物タンチョウを撮影しようと、北海道東部の鶴居村には夜明け前から多くの写真愛好家が集まり、朝日に映えるタンチョウの優雅な姿を撮影しました。

    釧路湿原のある北海道鶴居村を流れる雪裡川は厳冬期もほとんど凍ることがなくタンチョウが餌を求めて集まることから、写真愛好家の撮影スポットになっています。

    2日朝の鶴居村は最低気温が氷点下14度9分と厳しい冷え込みになりましたが、タンチョウがねぐらにしている川にかかる橋の上には夜明け前からおよそ60人の写真愛好家が集まりました。

    日の出からおよそ1時間たった午前8時になるとタンチョウは群れを成して飛び立ち、写真愛好家たちは朝日を背に飛び立つタンチョウの優雅な姿を撮影していました。

    大阪府から来た30代の男性は「タンチョウがはばたく姿や日の光を浴びて羽が透けて見える様子に感動しました」と話していました。

    兵庫県から来た50代の女性は「寒いですが、タンチョウはきれいで迫力がありました。新年に見られて縁起がいいと思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190102/k10011765561000.html

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  20. タンチョウの飛来ピーク、北海道
    白銀の雪上で華麗なダンス

    2019/1/31 15:021/31 15:05updated
    ©一般社団法人共同通信社

     北海道鶴居村にある「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」の給餌場で、国の特別天然記念物タンチョウの飛来がピークを迎え、白銀の雪上を華麗に舞う姿が観光客の目を楽しませている。

     青空が広がった29日午前、鶴居村の川では「コー、コー」という甲高い鳴き声が響き、タンチョウが一斉に飛び立った。その後、約200羽が給餌場に集まり、白い息を吐きながらデントコーンなどのエサをつついていた。

     雄と雌が羽を羽ばたかせたり首を上下に動かしたりする「求愛ダンス」や、雄同士が足で蹴って威嚇し合う姿も見られ、国内外から来た観光客らは歓声をあげながらシャッターを切った。
    https://this.kiji.is/463585348304897121

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    1. タンチョウ「飛来」と書くと、まるで「渡り鳥」みたいじゃないか…

      >湿原のシンボル タンチョウは地元でも誤解している人が多いのですが渡り鳥ではありません
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6+%E6%B8%A1%E3%82%8A%E9%B3%A5

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  21. トキ増殖事業、今後も継続=鳥インフルなど警戒―環境省
    1/24(木) 18:22配信 時事通信

     一度は日本の自然から姿を消したトキが、レッドリストで絶滅危惧種に見直されたことについて、環境省の担当者は「野生復帰が順調に進んでいることは非常に喜ばしい」と評価している。

     ただ、鳥インフルエンザなど感染症の影響を受ける恐れがあるとして、保護増殖事業は今後も継続する。

     環境省レッドリストはトキに関して、野生環境での繁殖が可能な個体数を目安に絶滅危険性を判断している。今回指定された「絶滅危惧IA類」は1~49羽が目安だが、現在は既に100羽以上が繁殖可能な成鳥になっており、この状態が続けば「絶滅危惧IB類」に変わる水準に達している。担当者は「順調に進めば、カテゴリーを再び見直す方向で取り組みたい」と意気込む。

     懸念もある。繁殖が進むトキはすべて、中国から提供を受けた5羽がルーツ。遺伝子が似通っており、鳥インフルエンザなどが流行すれば、感染が一気に広がる可能性がある。

     また、同じ系統で交配を続ければ、繁殖がうまくいかなくなるリスクも残っている。環境省は昨年10月、中国から新たに2羽のトキの提供を受けており、異なる遺伝子を持つ子孫を育てて多様性を高めたい考え。増殖事業は、絶滅危惧種から外れる目安となる1000羽を超えるまでは続ける方針だ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000127-jij-pol

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  22. NTV NEWS24
    ‏@news24ntv

    「水鳥にパンをあげないでください」そんな書き込みがネット上で広がっています。人間の食べ物を水鳥にあげてはいけない、その理由を探りました。
    http://www.news24.jp/articles/2019/02/07/07416395.html …
    #エサ #エサやり

    https://twitter.com/news24ntv/status/1093420675186847744

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  23. 最高齢のオオハクチョウ 北海道で確認 放鳥から25年10カ月
    2/21(木) 11:12配信 北海道新聞

    別海町尾岱沼の春別川河口で発見されたオオハクチョウ(藤井薫センター長提供)

    「今後も同じ場所で観察されるのでは」

     【別海】根室管内別海町尾岱沼(おだいとう)の春別川河口で越冬しているオオハクチョウの中に、放鳥から25年10カ月経過した個体がいることが分かった。山階(やましな)鳥類研究所(千葉県我孫子市)は「確認できる範囲で、野生では国内最高齢。渡りのルートは毎年ほぼ同じなので、今後も同じ場所で観察されるのでは」とみている。

    【動画】春の使者 旭川の畑にハクチョウ集結(2017/04/18)

    最高齢のオオハクチョウ 北海道で確認 放鳥から25年10カ月
    放鳥から確認までの最長経過年数の記録を更新したことのわかるオオハクチョウの足環(藤井薫センター長提供)

    1993年2月に別海で足環を付け放鳥

     このオオハクチョウは1993年2月28日に春別川河口で足環(あしわ)を付け、放鳥された雌。今年1月19日に別海町野付半島ネイチャーセンターの藤井薫センター長(59)が見つけた。研究所の調査によると、放鳥から確認までの最長経過年数は23年1カ月だった。

    「北極圏から毎年家族を連れて尾岱沼まで」

     藤井さんは2015年12月に同じ場所で金属製の足環を付けた個体を見つけており、人を恐れずに近寄ってくる様子に「同じ個体では」と思い、足環番号の一部「0423」の分かる写真を撮影して研究所に問い合わせたところ、同一個体と確認できた。藤井さんは「北極圏から毎年家族を連れて尾岱沼まで来ていることを考えると、いとおしく感じる」と話す。(古谷育世)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00010001-doshin-hok

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  24. 越冬のコハクチョウ 「北帰行」始まる 長野 安曇野
    2019年2月21日 11時46分

    長野県安曇野市では、冬を越したコハクチョウが生まれ故郷のシベリアに向けて飛び立つ「北帰行」が始まっています。

    長野県安曇野市を流れる犀川の周辺では、去年の10月ごろから冬を越すために訪れていたコハクチョウが、春を前におよそ4000キロ離れたシベリアに帰る「北帰行」が始まっています。

    21日朝の時点では、およそ100羽のコハクチョウが残っていて、数羽ずつ並んで北へと飛び立つ姿が見られ、写真の愛好家たちが熱心に撮影していました。

    観察を続けている「アルプス白鳥の会」によりますと、ことしは、暖冬の影響で、日本海側の地域でも餌を確保できたとみられ、確認されたコハクチョウは1月中旬のピーク時で498羽と、過去2番目に少なかったということです。

    「アルプス白鳥の会」の会田仁さんは「数は少なかったですが、けがもなくよかったです。元気にふるさとに帰って来シーズンも元気な姿を見せてほしいです」と話していました。

    コハクチョウの北帰行は来月下旬ごろまで続くということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190221/k10011822431000.html

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    1. 新潟平野あたりだと、4月の上旬あたりまで大きな群れがあちこち長居しててびっくりする…

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  25. 猪苗代湖の白鳥 シベリアに向け北帰行 始まる
    2019年3月5日 19時54分

    白鳥の飛来地として知られる福島県の猪苗代湖では、冬を越した白鳥がシベリアへ向かって飛び立つ北帰行が始まりました。

    猪苗代湖は、福島県内で最大の白鳥の飛来地として知られ、この冬も3000羽を超える白鳥が越冬していました。

    今月に入って、繁殖地のシベリアへ帰るいわゆる「北帰行」の準備をする姿が見られるようになり、猪苗代湖の北岸では、5日朝も早くから白鳥が湖面で羽ばたいたり湖面すれすれを飛行したりして飛び立つ準備をしていました。

    そして柔らかな日ざしを浴びると一斉に飛び立ち、雪景色の残る山並みを背景に編隊を組みながら北へと向かっていました。

    白鳥の観察を続けている「猪苗代湖の自然を守る会」の鬼多見賢さんによりますと、この冬は暖冬の影響で、去年より早く北帰行が見られるようになったということです。

    猪苗代湖の白鳥は、今月中にそのほとんどが4000キロ離れた繁殖地のシベリアへ向かうことになります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190305/k10011836911000.html

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  26. “泡で処分” 鳥インフル対策 徳島県が新機械導入
    2019年3月26日 19時18分

    鳥インフルエンザへの対策を強化しようと、徳島県は鶏舎の中に泡を充満させてウイルスに感染したニワトリを処分する新たな機械を都道府県で初めて導入しました。

    導入されたのは「泡殺鳥機」と呼ばれる機械で26日、徳島県上板町にある県の施設で養鶏業の関係者などに公開されました。

    この機械を使って、鶏舎の中に泡を充満させて、鳥インフルエンザのウイルスに感染したニワトリを低酸素症にさせて処分するということです。

    鶏舎に見立てた小屋の中で試験運転が行われ、わずか数分で地面から80センチほどの高さまで泡が充満しました。

    徳島県によりますと、この機械は2人の作業員で動かすことができ、3万羽を飼育する鶏舎でも、およそ30分で処分が終わるうえ、作業員が感染した鳥と接触する機会が少なくてすむということです。この機械を導入したのは都道府県で初めてです。

    徳島県畜産振興課の田上総一郎主任は「養鶏業は県の基幹産業で鳥インフルエンザが発生したら大打撃を受けるので、万一の際はこの機械を使って感染を最小限に食い止めていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190326/k10011861571000.html

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    1. 「鳥インフルエンザ対策」というのは名ばかりの、ただニワトリを傍若無人かつ残虐無残に殺戮するマシン…

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  27. イノシシと仲よしで人気のサル脱走 京都 福知山市動物園
    2019年6月28日 21時53分

    イノシシの背中にしがみついて仲よく散歩する姿で人気を集めたニホンザルの「みわ」が、飼育されている福知山市動物園から脱走し、職員が行方を探しています。

    脱走したのは、福知山市動物園で飼育されている9歳のオスのニホンザル、「みわ」です。9年前に生後1か月で親と死に別れて保護され、一緒に育てられたイノシシの背中にしがみついて仲よく散歩する愛らしい姿が人気を集めました。
    動物園によりますと、28日朝、飼育員が確認したところ「みわ」の姿はなく、おりの一部を内側から押すと30センチほど隙間が空く部分が見つかりました。

    市の職員などおよそ30人が園内と周辺の公園などを捜していますが、今のところ、目撃情報はないということです。

    動物園は、「みわ」を捜索するため29日と30日は休園し、その後も見つからなければ当面の間、休園を続けるということです。

    二本松俊邦園長は、「おりの中ではお山の大将ですが、外に出ればおとなしいです。おなかが減ったら帰ってくるのではないかと期待しています。残されたイノシシも寂しそうです。もしも見つけた場合には、食べ物は決して与えずに、すぐに動物園に知らせてください」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190628/k10011973971000.html

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    1. 動物園でサル14匹逃げ出す 依然4匹逃げたまま 沖縄
      2019年6月28日 21時02分

      27日、沖縄市の動物園で飼育舎の鍵のかけ忘れが原因で、飼育しているヤクシマザル14匹すべてが逃げ出しました。28日午後8時までに10匹が捕獲されましたが、残る4匹が逃げたままで、動物園は警察などと引き続き逃げたサルを探すことにしています。

      27日午前10時ごろ、沖縄市の動物園「沖縄こどもの国」で、飼育舎の鍵のかけ忘れが原因で飼育されているヤクシマザル14匹すべてが逃げ出しました。

      動物園は休園して捕獲作業などを行った結果、28日朝までに6匹を園内で捕獲していました。

      28日は午前8時ごろから警察や消防なども加わっておよそ100人態勢でサルを探し、午前10時ごろには園外の雑木林で1匹を見つけました。そして、木と木の間を飛ぶなどして逃げ回っていたこのサルに麻酔銃を撃って網で捕獲しました。その後の捕獲作業で、園内と雑木林でさらに3匹を捕まえました。

      それでも午後8時現在で4匹がまだ逃げたままで、動物園は当面休園を続け、警察などと引き続き逃げたサルを探すことにしています。

      動物園によりますと、ヤクシマザルは警戒心が強く、追い込まれると攻撃してくるおそれもあるので、見かけた場合は近づかずに園に連絡してほしいということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190628/k10011973011000.html

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    2. 逃げ出したサル すべて捕獲 動物園は営業再開へ 沖縄
      2019年6月29日 17時24分

      沖縄市の動物園「沖縄こどもの国」で、鍵のかけ忘れが原因で飼育舎から逃げ出していたヤクシマザルは、29日新たに4匹が捕獲され、これで14匹すべてが捕獲されました。

      沖縄市の動物園、「沖縄こどもの国」では27日、飼育舎の鍵のかけ忘れが原因で、ヤクシマザル14匹すべてが逃げ出し、動物園は休園して警察などと捕獲作業にあたっていました。

      28日までに10匹を捕獲し、残り4匹となっていましたが、29日朝、園内で2匹を、さらに午前11時半ごろに園の駐車場と園外の住宅の車庫でそれぞれ1匹ずつを捕獲し、これで逃げ出した14匹すべてを捕獲しました。

      けが人や被害はなく、動物園は30日から通常どおり営業を行うとしています。

      「沖縄こどもの国」の神里興弘園長と飼育責任者は「県民の皆さんに多大な心配を与えてしまい深くおわび申し上げます。飼育管理のマニュアルを徹底して順守させるとともに、これまで1人の飼育員がしていた作業を2人で行い、再発防止に努めたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190629/k10011974851000.html

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    3. 逃げ出したサルの「みわ」無事動物園に戻る 京都 福知山
      2019年7月7日 19時25分

      京都府福知山市の動物園から逃げ出した、イノシシの背中にしがみつく姿が人気のニホンザルが9日ぶりに市内の畑で捕獲され、無事動物園に戻りました。

      福知山市動物園の9歳のオスのニホンザル「みわ」は、小さいころから一緒に育てられたイノシシの背中にしがみついて仲よく散歩する姿で人気を集めましたが、先月28日の朝おりからいなくなっているのに飼育員が気付きました。

      動物園は施設を休園にして連日行方を探していましたが、7日午前9時すぎ園から東におよそ2.5キロ離れた福知山市川北の畑で野菜を食べているサルを畑の所有者が見つけました。

      通報を受けた市が餌を入れたおりを設置したところ昼ごろになって捕獲され、体内に埋め込まれたマイクロチップで確認した結果逃げ出した「みわ」と確認されました。

      動物園によりますと「みわ」はけがもなく元気で、いなくなっているのが確認されてから9日ぶりに動物園に戻った後バナナやパンを食べたということです。

      福知山市動物園の二本松俊邦園長は「少し反省しているような表情は見えますが、無事に戻ってきてほっとしています。おりを総点検して二度とこのようなことがないようにします」と話していました。

      畑の所有者「最初はサルと思わず」

      所有する畑で「みわ」を見つけ、通報した男性は「畑にある柿の木の葉っぱがユサユサと揺れていた。最初はサルとは思わなかった。トウモロコシやキャベツを食べていた」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190707/k10011985641000.html

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  28. 最近の動物園は、そういう宣伝スタイルをとるのかなあ…

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  29. コハクチョウ今季初飛来 登米
    2019/10/09 05:00

    今季初めて飛来したコハクチョウ(8日、登米市の迫川で)=県伊豆沼・内沼環境保全財団提供

     国内有数の渡り鳥の越冬地となっているラムサール条約登録湿地「伊豆沼・内沼」(栗原市、登米市)の近くを流れる迫川(登米市迫町)で8日、今季初めてコハクチョウの飛来が確認された。

     公益財団法人「県伊豆沼・内沼環境保全財団」によると、同日午前6時半頃、同財団の職員が、伊豆沼の東方約15キロ・メートルにある迫川で成鳥12羽が羽を休めていた。

     コハクチョウの初飛来時期は、平年並みだった昨年よりも1日早いという。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20191009-OYTNT50004/

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    1. 今季初 瓢湖にコハクチョウ飛来(新潟県)
      10/7(月) 12:02配信TeNYテレビ新潟

       6日、新潟県阿賀野市の瓢湖で今シーズン初めて“冬の使者”ハクチョウが降り立つのが確認された。

       阿賀野市の公園管理事務所によると、6日午前7時前、瓢湖に17羽のコハクチョウが降り立った事が確認された。
       去年より2日遅い初飛来だ。
       7日朝も35羽のコハクチョウが確認され、長旅の疲れを癒すようにゆっくりと羽を休めていた。
       訪れた人は「毎年感動です。飛び立つ姿とか降りる姿とか好きです」と話していた。
       瓢湖では去年最も多い時期で約5500羽のハクチョウが確認されている。
       ハクチョウは11月中旬から飛来のピークを迎える見込みで、3月上旬ごろまでその姿を楽しめるという事だ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00000190-teny-l15

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    2. 冬の使者飛来 猪苗代湖にハクチョウ
      10/8(火) 9:45配信福島民報

      猪苗代湖北岸に飛来し、羽を休めるハクチョウ=7日午後3時20分ごろ

       猪苗代町長田の猪苗代湖北岸に七日、ハクチョウの今季第一陣が姿を見せた。飛来時期は毎年少しずつ早くなっており、今年は昨年より二日早かった。

       猪苗代湖で観察を続けている猪苗代湖の自然を守る会代表の喜多見賢さん(72)が七日午後一時二十分ごろ、コハクチョウの二つの群れ計十八羽を確認した。

       シベリアなどロシア東部から南下してきた「冬の使者」は長旅の疲れを癒やすように湖面で羽を広げていた。

       喜多見さんによると、猪苗代湖で見られるハクチョウのピークは来年二月ごろで、約三千羽が漂うという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00000007-fminpo-l07

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    3. 『冬の使者』今季初飛来!猪苗代湖お目見え 長旅の疲れを癒す
      10/8(火) 10:54配信福島民友新聞

      『冬の使者』今季初飛来!猪苗代湖お目見え 長旅の疲れを癒す
      猪苗代湖に飛来し、羽を休めるハクチョウ=7日午後、猪苗代町

       猪苗代町の猪苗代湖北岸に7日、「冬の使者」ハクチョウが今季初めて飛来した。約50年にわたって観察を続ける猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢さん(72)によると、昨年より2日早いが、平年並みだという。
       鬼多見さんが午後1時20分ごろ、コハクチョウ18羽を確認した。鬼多見さんによると、10羽以上の初飛来は多い方だという。冬を過ごすために湖に来るハクチョウは来年3月までに、約2000~3000羽と見込まれる。ハクチョウは湖上でゆったり食べ物を探し、長旅の疲れを癒やすかのように羽を畳み、休んでいた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00010007-minyu-l07

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    4. 最上川に冬の使者「ハクチョウ」・去年より3日遅い初飛来 第1陣は100羽ほど 山形・酒田市
      10/8(火) 12:52配信さくらんぼテレビ

      二十四節季の一つ「寒露」の8日、山形県酒田市に冬の使者・ハクチョウが飛来している。

      8日朝の県内は広く雨が降り、最低気温は西川町大井沢で13.1℃、酒田市で17.0℃と、冷え込んだ前日の朝に比べて気温が高くなった。

      こうした中、酒田市の最上川には冬の使者・ハクチョウが飛来している。今シーズンの初飛来は7日に確認され、日本野鳥の会の角田分さんの話では、最上川の両羽橋上流の中州で100羽ほどが群れをなしていたという。

      今年は去年より3日遅い初飛来となった。ハクチョウの飛来は10月下旬がピークと見られ、11月中ごろにかけて約1万羽が冬を越すためにシベリアからやってくる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191008-00010000-sakuranbo-l06

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    5. ハクチョウ今季初飛来 12羽を確認 登米・迫川
      10/10(木) 11:30配信河北新報

      今季初飛来が確認されたコハクチョウ(県伊豆沼・内沼環境保全財団提供)

       宮城県登米市迫町の迫川に8日朝、今季初となるハクチョウが飛来した。県伊豆沼・内沼環境保全財団が、コハクチョウ12羽を確認した。平年並みだった昨年より1日早い。ラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼(宮城県栗原市、登米市)周辺で越冬する。

       県内のガン・カモ類も含めた渡り鳥の飛来は例年、1月ごろにピークを迎える。ハクチョウ類は昨季、県内では約1万5000羽、伊豆沼・内沼周辺では約2000羽が越冬した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00000005-khks-soci

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    6. 東北町の小川原湖にコハクチョウ/越冬で飛来
      10/13(日) 11:43配信Web東奥

      小川原湖南端部で確認されたコハクチョウ=10日午前(安藤一次さん撮影)

       青森県東北町の小川原湖南端部で9日午後、越冬のためシベリア方面から渡ってきたコハクチョウ1羽がいるのを、青森自然誌研究会会員の安藤一次さん(66)=三沢市=が確認した。安藤さんによると、同湖で確認したのは今季初めて。

       10日午前には湖の南端部で1羽を確認、写真に収めたほか、湖の北東部でも2羽を確認した。安藤さんは「約1週間前から湖岸で探した。近くに留鳥コブハクチョウの群れがいて、コハクチョウに絞って撮影するのが難しかった」と語る。

       コハクチョウは今後飛来数が増え、10月末ごろまで湖周辺にとどまった後に南下するが「近年は、11月まで湖にいるコハクチョウの個体も見られるようになってきた」と安藤さん。オオハクチョウも、もうすぐ小川原湖への飛来の時期を迎えるという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000002-webtoo-l02

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    7. ウトナイ湖に水鳥大群 秋の渡りシーズン迎える
      10/15(火) 16:40配信苫小牧民報

      ウトナイ湖を一斉に飛び立つマガンの群れ=14日午後1時40分ごろ

       マガンやヒシクイなど水鳥の大群が、苫小牧市植苗のウトナイ湖に次々と舞い降りている。秋の渡りシーズンを迎え、湖面で羽を休めたり、次の目的地に向けて一斉に飛び立ったりする姿を観察できる。絶好のバードウオッチングシーズンが到来した。

       秋の渡りは、繁殖地のロシア極東方面から越冬地の本州方面に向かうための行動。

       ウトナイ湖では、ヒシクイが昨年と同日の9月11日に今季初観察されたのを皮切りに、マガンが9月20日、コハクチョウが10月4日、オオハクチョウが同月11日に次々と到来し、数を増やしている。同月10日、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターがカウントしたところ、ガンカモ類は今季最高の約9000羽に上った。

       同センターの瀧本宏昭レンジャー(32)は「秋の渡りは昼間でもガン類が飛び立つのを見られるのが特徴」と説明。「とても観察しやすいので、ぜひ多くの人にウトナイ湖を訪れてもらいたい」と話している。

       例年11月下旬まで観察できる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-01004265-tomamin-hok

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    8. 滋賀 NEWS WEB
      冬の使者コハクチョウ びわ湖に
      10月15日 09時15分

      冬の訪れを告げるコハクチョウが、14日、長浜市のびわ湖に今シーズン初めて飛来し、優雅に泳ぐ姿を見せています。

      「冬の使者」とも呼ばれるコハクチョウは、翼を広げた大きさが2メートルを超える水鳥で、毎年この時期シベリアから渡ってきて、びわ湖周辺で冬を越します。
      14日朝、長浜市湖北町のびわ湖の湖畔で1羽のコハクチョウが羽を休めているのを、野鳥の愛好家が確認し湖北野鳥センターに連絡したということです。
      湖北野鳥センターによりますと、コハクチョウの初飛来は去年と同じ日で、例年並みということでびわ湖を優雅に泳いだり水中に頭を突っ込んでえさとなる水草をついばんだりする姿が見られました。
      湖北野鳥センターの植田潤さんは「『冬の使者』であるコハクチョウが訪れてびわ湖も冬支度が始まろうとしています。これから数も増えるのでぜひ観察に来てください」と話していました。
      びわ湖のコハクチョウは1月から2月をピークにおよそ500羽が飛来するということで、3月ごろまで姿を見られるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20191015/2060003646.html

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    9. はや飛来 入善にハクチョウ
      10/16(水) 21:32配信北日本新聞

      田んぼで羽を休めるハクチョウ

       7羽のハクチョウが16日朝、入善町田ノ又の田んぼに飛来した。仲むつまじくもみ殻をついばむ様子が周辺住民の話題になった。

       同日午前7時ごろ、近隣住民が発見した。大きさなどからコハクチョウとみられる。同所の飛田洋志さん(70)は「例年11月ごろに飛んでいるのを見ることがあるが、今の時季にこうして集まっているのは珍しい」と目を細める。

       県自然博物館ねいの里の富永宣宏館長は「家族とみられ、南下する途中で羽を休めに来たのではないか」と話している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000012-kitanihon-l16

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    10. オオハクチョウ 今年も優雅な姿 大田原の羽田沼
      10/17(木) 8:00配信下野新聞SOON

      カモと一緒に優雅に泳ぐハクチョウ

       ハクチョウの飛来地として知られる栃木県大田原市羽田の羽田沼に16日、オオハクチョウが1羽飛来した。羽田沼白鳥を守る会によると、例年より1週間ほど早いという。

       長嶋昭夫(ながしまあきお)会長(59)が14日夕方に飛来を確認。15日は見えなかったが、16日午前、再び姿を見せたという。地域住民や写真愛好家らが見守る中、カモの群れの中でひときわ優雅に水面を滑っていた。

       ハクチョウの飛来は例年1月下旬~2月上旬ごろがピーク。昨季は計約200羽が飛来したという。長嶋会長は「今年も来てくれてうれしい。水質の保全と野鳥であるハクチョウを守るため、餌をあげず静かに見守ってほしい」と話した。

       羽田沼には9月中旬、千葉県野田市が放鳥した国の特別天然記念物のコウノトリが初めて飛来し、話題となった。同月末に茨城県方面へと移動した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-03233070-soon-l09

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    11. 南下途中のハクチョウ田んぼに50羽/落ち穂ついばみ休憩/平内・浅所海岸近く/町民「冬が来た感じ」
      10/17(木) 8:59配信Web東奥

      田んぼで羽を休めたり、落ち穂をついばむハクチョウ

       ハクチョウの渡来地として国の特別天然記念物に指定されている青森県平内町の浅所海岸近くの田んぼに15日、南下途中のハクチョウの群れ約50羽が現れ、羽を休めたり、落ち穂をついばんだりした。

       ハクチョウたちは稲刈りが終わったばかりの田んぼで「クオー、クオー」と甲高い声を響かせ、時折、羽を大きく広げるなどした。付近を散歩していた町内の女性(56)は「町内でも8日ごろからハクチョウの姿を見るようになった。冬が来たなという感じがする」と語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000003-webtoo-l02

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    12. 越冬地へ向かうコハクチョウの群れ、大沼に飛来
      10/21(月) 11:27配信読売新聞オンライン

      本州の越冬地への南下を前に、北海道稚内市の大沼に飛来するハクチョウの群れ(21日午前)=鷹見安浩撮影

       北海道稚内市の大沼に本州各地の越冬地へ向かうコハクチョウの群れが飛来し、羽を休めている。

       大沼野鳥観察館によると、今季の初飛来は昨年より3日早い9月26日。今月中旬から1000羽を超え、21日朝には約1400羽が確認された。

       同館管理人の遠島幸吉さん(72)によると、コハクチョウの多くは一晩で南へ移動する。11月上旬まで観察を楽しめるという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00050099-yom-soci

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    13. 米どころ庄内平野は秋の装い・冬の使者ハクチョウが落ち穂拾い お腹を満たして3月まで越冬 山形
      10/21(月) 19:29配信さくらんぼテレビ

      稲刈りを終えた米どころ山形県の庄内地方で、秋の風物詩・ハクチョウの落ち穂拾いが見られるようになった。

      稲刈りを終えた庄内平野は、周辺の紅葉も進み、すっかり晩秋の装い。そこにやってくるのは、越冬のため遠くシベリアから渡ってきた冬の使者・ハクチョウ。10月に入って、収穫の時にこぼれ落ちた籾をハクチョウがついばむ「落ち穂拾い」が見られるようになった。

      ハクチョウは普段、「マコモ」などの水草を食べるが、エサが少なくなるこの時期は田んぼに舞い降り、盛んに土をつつく。鶴岡市辻興屋の田んぼでも40羽ほどのハクチョウが、時折、甲高い鳴き声を上げながら落穂をついばんでいた。お腹を満たしたハクチョウは夕暮れが近づくと一斉に飛び立ち、最上川の河口や沼などのねぐらに帰っていく。

      シベリアからの飛来は10月下旬にかけてピークを迎え、ハクチョウたちは来年3月ごろまで庄内で冬を越す。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00010004-sakuranbo-l06

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    14. 阿武隈川に「冬の使者」 台風被害の福島でハクチョウ飛来確認
      10/22(火) 15:00配信福島民友新聞

      台風被害を受けた阿武隈川に飛来したハクチョウ=21日午後、福島市・あぶくま親水公園付近

       台風19号で被害を受けた福島市岡部のあぶくま親水公園付近の阿武隈川に21日、今季初めてハクチョウの飛来が確認された。
       福島市小鳥の森のレンジャー細井俊宏さんによると、午前7時30分ごろ4羽のコハクチョウが北から飛来、2羽が着水した。その後、オオハクチョウも確認された。
       細井さんは、阿武隈川で越冬する水鳥の飛来地では、台風の影響で地形が変わり、流れが速くなるなどの心配があるが、落ち着けば例年通り増えていくだろうと話している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00010012-minyu-l07

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    15. ハクチョウが飛来
      時事通信 10/23(水) 16:42配信

      毎年10月ごろにシベリアから北海道に飛来するハクチョウ。日本最大のカルデラ湖、屈斜路湖は水深が浅いことから水草を食べやすく群れが集まる。4月までその美しい姿が見られるという=23日午後、北海道弟子屈町
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000044-jijp-soci.view-000

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    16. 早くも“冬の使者”降り立つ 新井田川で羽休め/青森・八戸
      10/27(日) 10:04配信デーリー東北新聞社

      新井田川に飛来するハクチョウ=26日午前8時半ごろ、八戸市

       青森県八戸市田向5丁目の新井田川で、早くも“冬の使者”のハクチョウが飛来している。26日朝は20羽以上の群れが、次々と川面に降り立ち、羽を休めたり、餌を探したりする姿が見られた。

       この日は雨の肌寒い天気だったが、ハクチョウは鳴き声を上げながら、市立市民病院周辺を悠々と旋回。川面に降り立つと、羽を休め、すいすいと泳いでいた。

       ハクチョウはシベリアなどから越冬のため、毎年、同川に飛来する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191027-00010001-dtohoku-l02

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    17. 冬の使者、早め飛来 濤沸湖にオオハクチョウ
      11/2(土) 11:08配信北海道新聞

      水しぶきを上げて羽ばたくオオハクチョウ=31日、網走市北浜

      「例年になく早いペース」

       【網走】網走市と小清水町にまたがる濤沸湖(とうふつこ)に、今年もシベリアからオオハクチョウが渡ってきた。

      ハクガン幼鳥、稚内・大沼に飛来 秋初確認、コハクチョウと

       濤沸湖水鳥・湿地センター(網走)によると、10月10日に初飛来を確認。時期は例年並みだが、飛来数は183羽と多かった。29日には890羽を数え、「今年は例年になく早いペースで来ている」と話す。例年の渡りのピークは11月後半に迎える。

      水しぶきをあげて、縄張り争いも

       31日、ハクチョウたちは夜明けとともに餌を食べに動き始め、「クォー、クォー」と盛んに鳴き交わした。時には水しぶきをあげて羽ばたき、縄張り争いをするような場面もみられた。

       センターは「鳥の健康を守るため、餌やりはしないでほしい」と呼びかけている。(岩崎勝、写真も)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00010001-doshin-hok

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    18. 餌やったほうが健康にはよいと思うぞ。

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    19. 冬の訪れ告げる使者 盛岡・高松池にハクチョウ飛来
      11/8(金) 9:37配信岩手日報

      水辺で憩うハクチョウ(手前)=7日、盛岡市高松・高松池

       8日は二十四節気の立冬(りっとう)。暦の上で冬が始まる頃とされる。7日の県内は寒冷前線の影響で、内陸北部を中心に冷え込んだ。盛岡市高松の高松池には、ハクチョウが次々と飛来している。

       同日は約60羽が飛来。大きく羽ばたいては「コォー、コォー」と鳴いて、冬本番を告げた。高松公園管理事務所によると今季は10月14日に初飛来し、ここ数日で一気に数が増えた。

       各地の最低気温は盛岡2・9度(平年比0・2度低)、宮古3・6度(同0・9度低)、大船渡4・6度(同0・9度低)など。葛巻は氷点下2・4度、奥中山で同2・2度など県内36観測地点中、8地点で氷点下となった。

       盛岡地方気象台によると、8日の県内も冬型の気圧配置で冷え込む見込み。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191108-00676420-iwatenpv-l03

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    20. 被災地に冬の羽音 宮城・大郷にオオハクチョウ飛来
      11/9(土) 10:22配信河北新報

      台風19号で浸水し、稲が刈り残された田んぼで羽を休めるオオハクチョウ=8日午後3時50分ごろ、宮城県大郷町粕川

       二十四節気の立冬の8日、台風19号の被害を受けた宮城県大郷町粕川の水田には、シベリアからオオハクチョウの群れが飛来し、羽を休めた。被災地に冬の足音が近づいている。

       一帯の田んぼは台風で浸水し、倒れた稲がそのままの場所も。ハクチョウは残った稲穂をついばみながら、甲高い声で鳴いたり、羽を大きく広げたりした。

       冷たさを増す風を肌身に感じながら、被災者は自宅の片付け作業を急いでいる。大崎市鹿島台大迫の主婦(44)は「何とか冬が来る前に終わらせたい」と疲れた表情をのぞかせた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-00000005-khks-soci

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  30. 台風一過の10月13日以降、オオハクチョウの群れが薄暮の上空を南下する、一種のラッシュアワーの様相…

    いよいよ冬の使者がやってくる時期になってしまった。

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  31. 宇部・不用マンホールふたを販売へ
    10/29(火) 12:00配信tysテレビ山口

    宇部市上下水道局は使わなくなったマンホールのふたの購入希望者を募集しています。使わなくなったマンホールのふたは下水道を身近に感じてもらおうと、宇部市上下水道局が初めて販売します。昭和後期から平成初期に使われていた10点を販売する予定です。中には宇部市のシンボルと言えるハクチョウや、ときわ公園で人気者だったカッタくんのデザインが施されたものがあります。今月24日には展示会が開かれ、訪れた購入希望者が吟味していました。=購入希望者「購入というか、これがインターネットに出とるちゅうから、ちょっと見にいってみようかと来たんだけど購入意欲が湧きましたね」==宇部市上下水道局・大道浩史副課長「(下水道は)日頃、皆さんにとっては非常になじみの薄いものかと思っております。なかでも、それでもマンホールというものは最近、注目されておりますし皆さんにとって、もっと身近な下水が身近な存在になってもらえればと思って今回、この試みを試してみました」=購入には、あさってまでに、宇部市上下水道局への申し込みが必要です。価格は1000円から3000円で、希望者が多いものは抽せんになります。問い合わせの電話番号は0836・21・2180です。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000002-tysv-l35

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    1. 2011年2月宇部市常盤公園白鳥ジェノサイド事件…

      「常盤公園 鳥インフルエンザ 殺処分」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B8%B8%E7%9B%A4%E5%85%AC%E5%9C%92+%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6+%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86

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  32. ナベヅル飛来せず 越冬地地元で戸惑いの声 山口 周南
    2019年11月21日 14時50分

    本州で唯一渡り鳥のナベヅルが越冬する山口県周南市では、例年、10月下旬に飛来するナベヅルが21日になっても飛来が確認されておらず、地元では戸惑いの声が上がっています。

    山口県周南市の八代盆地は本州で唯一のナベヅルの越冬地として知られ、飛来するナベヅルとともに国の特別天然記念物に指定されています。

    例年、10月下旬には飛来しますが、周南市によりますと、今シーズンは21日午前の時点で飛来が確認されていません。

    記録が残っている昭和38年以降で飛来が最も遅かったのは昭和54年の11月7日で、飛来が確認されなかったシーズンは一度もないということです。

    八代盆地では多いときには100羽ほどのナベヅルが越冬していましたが、減反などの影響もあってここ数年は10羽前後にとどまっていて、地元の人たちはツルの模型を設置したり、ねぐらを整備したりして越冬の環境を整えてきました。

    周南市役所でナベヅルの保護を担当している増山雄士さんは「ナベヅルは、台風の風でほかの場所に流されたり、渡りの途中に気温が高い場所でとどまったりしている可能性が考えられるが、正確な理由は分からない。地元の人たちも寂しい思いをしているので早く来てほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191121/k10012185451000.html

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  33. 農林水産省/鳥インフルエンザに関する情報
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/

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    1. 【事務連絡】奈良県で採取された野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された事例に伴う防疫対策の再徹底について(令和元年12月9日)(PDF : 144KB)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/attach/pdf/index-295.pdf

      【事務連絡】栃木県で採取された野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された事例に伴う防疫対策の再徹底について(令和元年12月4日)(PDF : 188KB)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/attach/pdf/index-294.pdf

      【通知】愛媛県で採取された野鳥の糞便から低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された事例に伴う防疫対策の再徹底について(令和元年11月28日)(PDF : 216KB)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/attach/pdf/index-290.pdf

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  34. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第69回家きん疾病小委員会」の開催について

    令和元年12月16日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月19日(木曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第69回家きん疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    農林水産省は、ロシア連邦トゥーラ州及びブリャンスク州における高病原性鳥インフルエンザの清浄性認定について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第69回家きん疾病小委員会」を開催します。

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月19日(木曜日)10時30分~12時00分
    会場:農林水産省 本館4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)ロシア連邦トゥーラ州及びブリャンスク州における高病原性鳥インフルエンザの清浄性認定について
    (2)その他

    4.傍聴可能人数
    20名程度

    5.傍聴申込要領
    (1)申込方法
    インターネット又はFAXによりお申し込みください。
    FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申し込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)
    <インターネットによるお申込先>
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/191219.html
    <FAXによるお申込先>
    宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
    FAX番号:03-3502-3385
    通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
    なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

    (2)申込締切
    令和元年12月18日(水曜日)15時00分必着です。

    (3)抽選の実施
    希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、12月18日(水曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

    (4)傍聴する場合の留意事項
    傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。
    また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらが守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

    ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
    イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
    ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
    委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
    傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
    報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
    新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
    飲食及び喫煙
    エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
    オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

    6.報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
    なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。
    当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。

    7.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会委員名簿(PDF : 79KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191216-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:沖田、井川
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191216.html

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    1. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
      家きん疾病小委員会 委員

      【臨時委員】

      伊藤壽啓 いとうとしひろ
      国立大学法人 鳥取大学 農学部 共同獣医学科 教授

      筒井俊之 つついとしゆき
      国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 部門長

      中島一敏 なかしまかずとし
      大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授

      眞鍋 昇 まなべのぼる
      大阪国際大学 学長補佐・教授


      【専門委員】

      岩科友希 いわしなゆうき
      一般財団法人 自然環境研究センター 主任研究員

      内田裕子 うちだゆうこ
      国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 インフルエンザユニット長

      白田一敏 しろたかずとし
      株式会社ピーピーキューシー研究所 専務取締役

      森口紗千子 もりぐちさちこ
      日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科 博士研究員

      矢野小夜子 やのさよこ
      京都府農林水産技術センター 畜産センター所長


      (五十音順、敬称略)

      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191216-1.pdf

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  35. ミヤコドリはロシアから飛来 繁殖地初の判明
    2019年12月21日 10時04分

    ことし千葉県と三重県で確認された渡り鳥のミヤコドリは、ロシアのカムチャツカ半島から飛来したことが環境省などの調査で分かりました。日本に飛来するミヤコドリの繁殖地が判明するのは初めてだということです。

    環境省と山階鳥類研究所は、昭和47年からバードウォッチャーなどと協力し、日本に飛来する鳥類の繁殖地や移動経路、それに寿命などの調査を行っています。

    ことし9月から11月にかけて、千葉県船橋市の三番瀬干潟と三重県津市の川の河口で確認された渡り鳥のミヤコドリ合わせて2羽は、足に標識をつけており、調査の結果、ロシアのカムチャツカ半島から飛来したことが分かりました。標識はことし7月、ヒナの時にロシア政府の研究所が取り付けたものだったということです。

    ミヤコドリは東京湾や伊勢湾などで確認されていますが、どこから飛来するのか詳しいことは分かっておらず、繁殖地が判明するのは初めてだということです。

    環境省は「移動経路が分かれば、生態系の保全にもつなげることができる。引き続き情報提供を呼びかけたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191221/k10012223741000.html

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  36. 趣味でやってりゃいいんだよ。わざわざ意義付けなんてする必要がない。

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  37. 新潟で鳥インフル陽性 ヒドリガモ、高病原性なら今季初
    12/26(木) 21:13配信共同通信

     環境省は26日、新潟県阿賀野市で見つかったヒドリガモ1羽の死骸を遺伝子検査した結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。今後、高病原性かどうかを調べる確定検査を実施する。1週間程度で結果が出る見込み。高病原性と確定すれば今シーズン初の発生確認となる。

     環境省によると、死骸は19日に回収。国立環境研究所で遺伝子検査し、陽性反応が出た。県の簡易検査では陰性だった。環境省は26日、回収場所の周辺10キロで野鳥の監視強化を始めた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000153-kyodonews-soci

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    1. 野生のカモから鳥インフルエンザ陽性反応 新潟 阿賀野
      2019年12月26日 22時50分

      今月、新潟県阿賀野市で野生のカモ1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。新潟県によりますと、今のところ、半径10キロ圏内の養鶏場に異常はないということです。

      新潟県と環境省によりますと、今月19日、阿賀野市の水路で野生のヒドリガモ1羽が死んでいるのを近くに住む人が見つけ、連絡を受けた県が回収しました。

      国立環境研究所が遺伝子検査を行ったところ、鳥インフルエンザのA型の陽性反応が出たということで、今後、別の研究機関でさらに詳しい検査が行われることになっています。

      確定的な結果が出るまでには1週間程度かかる見通しだということです。

      新潟県によりますと、半径10キロ圏内にある養鶏場に連絡を取ったところ、これまでに異常は見られないということで、対策の徹底を指示したほか、水辺や山などで野鳥の監視を強化しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191226/k10012229741000.html

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    2. 新潟 NEWS WEB
      カモの死骸で鳥インフル陽性反応
      12月26日 20時42分

      県と環境省によりますと、今月19日に阿賀野市で野鳥のカモ1羽の死がいが見つかり、国立環境研究所で遺伝子検査をしたところ、26日、鳥インフルエンザの陽性反応が出たということで、今後、さらに詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20191226/1030010661.html

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    3. 新潟 NEWS WEB
      野生カモから鳥インフル陽性反応
      12月27日 07時03分

      阿賀野市で野生のカモ1羽が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      県によりますと、半径10キロ圏内の養鶏場に今のところ異常はないということです。

      県と環境省によりますと、今月19日に阿賀野市の水路で野生のヒドリガモ1羽が死んでいるのを近くに住む人が見つけ、連絡を受けた県が回収しました。
      今月24日に県が簡易検査をしたところ陰性の反応でしたが、26日、国立環境研究所が遺伝子検査をしたところ、鳥インフルエンザのA型の陽性反応が出ました。
      今後、別の研究機関に送られて、さらに詳しい検査を行うことにしていて、確定的な結果が出るまで1週間程度かかる見通しだということです。
      県によりますと、半径10キロ圏内にある養鶏場に連絡をとり、今のところ異常は見られないということで、対策の徹底を指示したほか、水辺や山などで野鳥の監視を強化しているということです。
      今回は、鳥インフルエンザの発生はまだ確認されていませんが、県内では、3年前の11月から翌年の1月にかけて鳥インフルエンザが相次いで確認され、このうち、関川村と上越市の養鶏場では、55万羽のニワトリが処分されています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20191227/1030010662.html

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    4. 新潟 NEWS WEB
      鳥インフル陽性で県が連絡会議
      12月27日 11時51分

      阿賀野市で見つかった野生のカモの死がいから、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを受けて、県の関係部局が会議を開き、養鶏場への野鳥の侵入を防ぐなど対策の徹底を確認しました。

      午前11時から県庁で開かれた会議には、野生動物を担当する県民・生活環境部や畜産を担当する農林水産部などからおよそ40人が集まりました。
      会議では、環境企画課の米田和広課長が、阿賀野市で見つかったヒドリガモの死がいを、26日、国立環境研究所が遺伝子検査したところ、鳥インフルエンザのA型の陽性反応が出て、別の研究機関でさらに詳しい検査を行うなど経緯を報告しました。
      また、今のところ、ヒドリガモが見つかった場所から半径10キロ圏内にある9つの養鶏場に13万5000羽のニワトリがいますが、異常は見つかっていないということです。
      そして、会議では養鶏場への野鳥の侵入防止や消毒、野鳥の監視を強化するなど対策の徹底を確認しました。
      連絡会議のあと、環境企画課の米田課長は「死んでいる鳥がいた場合は、触らずに県や市町村に報告をして欲しい。一般の人が野鳥に触れる機会はないと思うので感染のおそれはなく、過度の心配をせず、今までどおりの生活をして欲しい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20191227/1030010669.html

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    5. 新潟 NEWS WEB
      鳥インフル陽性で県が対策確認
      12月27日 12時56分

      阿賀野市で見つかった野生のカモの死がいから、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを受けて、県の関係部局が会議を開き、養鶏場への野鳥の侵入を防ぐなど対策の徹底を確認しました。

      県庁で開かれた会議には、野生動物を担当する県民・生活環境部や、畜産を担当する農林水産部などからおよそ40人が集まりました。
      会議では、環境企画課の米田和広課長が阿賀野市で見つかったヒドリガモの死がいについて、26日、国立環境研究所で遺伝子検査をしたところ、鳥インフルエンザのA型の陽性反応が出たことを報告しました。
      また、別の研究機関でさらに詳しい検査を行い、結果が出るには1週間程度かかることや、今のところ、ヒドリガモが見つかった場所から半径10キロ圏内にある9つの養鶏場にいる13万5000羽のニワトリに異常は見つかっていないことなども報告されました。
      そして、養鶏場への野鳥の侵入防止や消毒、野鳥の監視を強化するなど対策の徹底を確認しました。
      連絡会議のあと、環境企画課の米田課長は「死んでいる鳥がいた場合は、触らずに県や市町村に報告をして欲しい。一般の人が野鳥に触れる機会はないと思うので感染のおそれはなく、過度の心配をせず、今までどおりの生活をして欲しい」と述べました。
      今回は、鳥インフルエンザの発生はまだ確認されていませんが、県内では、3年前の11月から翌年の1月にかけて鳥インフルエンザが相次いで確認され、このうち関川村と上越市の養鶏場では、55万羽のニワトリが処分されています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20191227/1030010670.html

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  38. まじめに仕事すると馬鹿を見るぞ…

    この手の仕事はテキトーにはぐらかしながら穏便に事を済ませるほうに進めていったほうがよい。

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  39. 新潟のヒドリガモ、インフル陰性 確定検査で判明
    1/2(木) 22:58配信共同通信

     環境省は2日、新潟県阿賀野市で昨年12月に死骸で見つかったヒドリガモを詳細に検査した結果、高病原性鳥インフルエンザは陰性だったと発表した。

     死骸は県が12月19日に回収。国立環境研究所の遺伝子検査で26日、鳥インフルエンザの陽性反応が出たため、農業・食品産業技術総合研究機構が高病原性かどうかを調べる確定検査をしていた。

     遺伝子検査の際は、感染の恐れのない死んだウイルスを検知した可能性があるという。

     環境省は、発見場所から10キロ圏で設定していた野鳥監視重点区域を解除した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200102-00000080-kyodonews-soci

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    1. 「ない」ものが検出されてしまう「検査」って何なんだろうね…

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  40. 中国 湖南省 ニワトリが「H5N1型」鳥インフルエンザに感染
    2020年2月2日 9時33分

    中国の湖北省で新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、隣接する内陸部の湖南省の養鶏場でニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、当局は警戒を強めているものとみられます。

    これは、中国の農業農村省が1日発表したもので、湖南省邵陽にある養鶏場で、ニワトリが「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、4500羽が死んだということです。

    感染の確認を受けて、およそ1万7800羽が予防的に殺処分され、感染が広がらないよう処理をしたということです。

    鳥インフルエンザはもともとは鳥に感染する病気で、「H5N1型」と呼ばれるウイルスはヒトにも感染して重い症状を引き起こすことが知られています。

    中国では、去年、東北部、遼寧省の鳥の飼育施設でも感染が確認されていて、2015年には、内陸部、四川省で感染した男性が死亡したと伝えられています。

    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国当局は、鳥インフルエンザの感染の拡大にも警戒を強めているものとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269261000.html

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    1. 中国 四川省 ニワトリに鳥インフルエンザ感染確認
      2020年2月10日 18時04分

      中国で新型のコロナウイルスの感染が拡大するなか、内陸部・四川省の養鶏場で、ニワトリが「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認されました。中国では内陸部・湖南省で、別の型の鳥インフルエンザウイルスに感染したニワトリが見つかったばかりで、当局が警戒を強めているものとみられます。

      中国の農業農村省の発表によりますと、四川省西充にある養鶏場で、ニワトリが高病原性の「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスに感染しているのが確認され、飼育されていた2497羽のうち1840羽が死んだということです。

      感染の確認を受けて、ほかのニワトリも予防的に殺処分され、感染が広がらないよう措置を取ったということです。

      中国では今月はじめ、湖南省で、「H5N1型」と呼ばれる別の型の鳥インフルエンザウイルスに感染したニワトリが見つかったと当局が発表したばかりです。

      中国で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、相次いで鳥インフルエンザウイルスが確認されたことで、当局は一層警戒を強めているものとみられます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200210/k10012280211000.html

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  41. 「アフリカ豚コレラ」騒動の次は「鳥インフルエンザ」騒動かね…

    典型的な官製(管制)報道、世界(日本)の報道は中国の情報統制に握られてしまったも同然。

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  42. カモの死骸から鳥インフル 高病原性か確定検査へ 鹿児島・出水市
    1/22(水) 21:50配信KTS鹿児島テレビ

    環境省などは22日、鹿児島県出水市で回収されたカモ1羽の死骸を調べたところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表しました。

    環境省などによりますと、1月18日、出水市内でヒドリガモ1羽の死骸が発見されました。

    県の北薩家畜保健衛生所で鳥インフルエンザの簡易検査をした結果は陰性でしたが、22日、国立環境研究所で行った遺伝子検査で陽性反応が出たということです。

    今後、高病原性かどうかを調べる確定検査が鹿児島大学で行われ、1週間程度で結果が出る見込みです。

    環境省は22日、死骸の回収地点から半径10キロの範囲を「野鳥監視重点区域」に指定して、野鳥の監視強化を行っています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000004-kts-l46

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    1. 出水の野鳥死がい 鳥インフルエンザは陰性
      1/28(火) 19:58配信KKB鹿児島放送

       出水市で見つかった鳥インフルエンザの疑いのある野鳥の死がいについて、環境省は高病原性のウイルスは検出されなかったと発表しました。

       環境省や県によりますと、今月18日に出水市の川沿いで野生のヒドリガモが死んでいるのが見つかり、国の遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

       その後、鹿児島大学で詳しく検査しましたが、ウイルスは検出されませんでした。遺伝子検査では感染の恐れのない死んだウイルスを検知した可能性があるということです。

       環境省は死がいの発見現場から周辺10キロの野鳥監視重点区域の指定を解除しました。

       出水市には越冬のため1万羽以上のツルが渡来していて、市のツル保護監視員による通常の監視パトロールは続けられます。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200128-00010007-kkbv-l46

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  43. 4連休初日 名古屋 東山動植物園 入園を事前予約制に
    2020年9月19日 14時20分

    名古屋市の東山動植物園では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと4連休初日の19日から入園を事前予約制としていて、園内は、予約した家族連れなどが散策を楽しんでいます。

    名古屋市の東山動植物園は、秋の行楽シーズンの土曜・日曜と祝日には、例年・1日3万人以上が来園しますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、1日1万人を上限に19日から事前予約制としています。

    連休初日の19日は早速開園前から予約した家族連れが訪れ、職員がアルコール消毒を呼びかけていました。

    そして、開園の時間になると、スマートフォンのQRコードをかざして予約を確認し入場して行きました。

    「イケメンゴリラ」として知られる「シャバーニ」がいるコーナーでは、ゴリラが近づくと、子どもたちが歓声をあげていました。

    市内から家族で訪れた30代の女性は「本当は泊まりでどこかに行きたかったですが、この時期なので近くで屋外の動物園に来ました」と話していました。

    名古屋市東山総合公園の佐野博臣管理課長は「密をさけて安心して楽しんでもらいたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200919/k10012626581000.html

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  44. 国内で2年ぶり強毒性鳥インフル確認、北海道で採取したカモ類のフンから
    10/30(金) 21:08配信 読売新聞オンライン

     北海道は30日、紋別(もんべつ)市内で採取されたカモ類のフンから、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたと発表した。環境省によると、国内での強毒性鳥インフルエンザウイルスの確認は約2年ぶり。

     同市周辺で野鳥の死骸などは確認されていないが、道は採取場所周辺10キロ圏内で野鳥の監視を強化。同3キロ以内の養鶏場などに立ち入り検査などを行う方針だ。

     フンは24日に北海道大学が採取した。鳥インフルエンザウイルスは通常、人には感染しないとされている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/744d89e62a5a1f4c7341a7bc42f622737f059f42

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    1. 北海道で高病原性鳥インフルエンザ 国内2年半ぶり
      10/30(金) 22:30配信 朝日新聞デジタル

       北海道紋別市で24日に採取された野鳥のふんから、鳥での感染力や致死率が高い「高病原性鳥インフルエンザウイルス」が検出された。国内の野鳥で確認されるのは、2018年4月以来、2年半ぶり。環境省が30日発表した。同省は、死亡または衰弱している野鳥を見つけたら、触れずに自治体に連絡するよう呼びかけている。

       北海道で見つかったウイルスはH5N8亜型。同じ型のウイルスは10月下旬、韓国でも野鳥のふんから見つかった。環境省は、渡り鳥の飛来シーズンであることから、警戒のための国内の野鳥調査の対応レベルを、3段階の1(情報収集・監視)から2(監視強化)に引き上げた。(水戸部六美)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7bd757d9c7be02a40adf0d8a649e28ab36cd1a0f

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    2. 北海道 NEWS WEB
      鳥インフル検出で道が緊急会議
      10月30日 21時22分

      道は紋別市で採取された野鳥のふんから強い毒性を持つ鳥インフルエンザのウイルスが検出されたと発表しました。これを受けて道は緊急に会議を開き、監視を強化することなどを確認しました。

      道によりますと、今月24日、北海道大学が紋別市で行っていた調査で野鳥のふんを採取し、このふんから強い毒性を持つ「H5N8亜型」の鳥インフルエンザのウイルスが検出されたということです。
      これを受けて道は30日、緊急の会議を開き、現時点では紋別市の周辺で鳥インフルエンザが原因と考えられる野鳥の死骸は確認されていないと報告されました。
      その上で、▼ふんが採取された場所の周辺10キロ圏内で野鳥が大量に死んでいたり、異常があったりしないか監視を強化することや、▼養鶏場への野鳥の侵入を防ぐ対策の徹底、▼飼っている鶏に異常がある場合には速やかに通報するよう呼びかけることなどが確認されました。
      国内で強い毒性を持つ鳥インフルエンザのウイルスが確認されたのは平成30年3月以来です。
      道環境生活部の山中恭史主幹は「感染した鳥と接触をするような特殊な場合を除いては、人には感染しないと考えられ、過度に心配する必要はない。ただ、鳥の排せつ物に触れた場合は手洗い、うがいをするなどの対応をしてほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201030/7000026269.html

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    3. 野鳥のふんから鳥インフル 国内で18年以来 北海道
      10/31(土) 10:42配信 時事通信

       北海道は31日までに、紋別市で北海道大が24日に採取した野鳥のカモ類のふんから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたと発表した。

       道によると、高病原性鳥インフルエンザウイルスが国内で確認されたのは2018年以来。

       鳥インフルが原因で死んだ野鳥は同市内で確認されていないという。道は今後、採取地点周辺10キロ圏内で鳥類の調査をするなど対策を講じる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/07ee91440806a8d12a285480becfd8adbb61b285

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    4. カモには常在しているウイルスらしいじゃないか(笑)。

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  45. 医科様スーパーウイルス学研究ごっこで人だまし、いつまでやってんだか…

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    1. 厚労省次官「渡り鳥が運んでくる新型インフルエンザを防ぐ」(笑)
      https://koibito2.blogspot.com/search?q=%EF%BC%A8%EF%BC%95%EF%BC%AE%EF%BC%98&max-results=20&by-date=false

      まんまとだまされてしまったヒトビトいまだに大勢…

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  46. 香川 三豊の養鶏場 「H5型」鳥インフルエンザウイルス検出
    2020年11月5日 7時48分

    香川県三豊市の養鶏場のニワトリから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがわかりました。香川県は5日に対策本部会議を開き、今後の対応を検討することにしています。

    県によりますと、全国の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの検出が確認されたのは、おととし1月に香川県さぬき市の養鶏場のニワトリから検出されて以来だということです。

    政府「情報連絡室」を設置

    香川県三豊市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、政府は午前6時31分、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、現地の自治体などと連絡を取り合って情報収集にあたっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201105/k10012695921000.html

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    1. 香川で鳥インフルエンザウイルス検出 政府が関係閣僚会議
      2020年11月5日 9時14分

      香川県三豊市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、政府は関係閣僚会議を開き、加藤官房長官が、感染拡大を防止するため、関係府省が緊密に連携して万全の対応をとるよう指示しました。

      5日午前、総理大臣官邸で開かれた「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」には、加藤官房長官や野上農林水産大臣、田村厚生労働大臣らが出席しました。

      この中で加藤官房長官は、菅総理大臣から、家きん業者に厳重な警戒を要請するとともに、予防措置について適切な指導・支援を行い、農林水産省をはじめ関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めるよう指示があったことを報告しました。

      そのうえで加藤官房長官は「養鶏農家に対する衛生管理の徹底などの発生予防措置について、改めて全国の自治体などの関係機関にも注意喚起の徹底をお願いするとともに、関係府省が緊密に連携し、政府一丸となって、感染拡大の防止のために緊張感を持って万全の対応をとっていきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201105/k10012695941000.html

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    2. 香川 三豊 養鶏場で鳥インフルエンザ 県が約33万羽 殺処分開始
      2020年11月5日 16時08分

      香川県三豊市の養鶏場で大量のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県は、養鶏場のニワトリ、およそ33万羽の殺処分を始めました。

      香川県によりますと4日、三豊市の養鶏場から「今月1日からきのうまでに合わせて3800羽のニワトリが死んだ」という連絡がありました。

      県が簡易検査を行ったところ鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、詳しく調べた結果、「H5型」で高病原性の鳥インフルエンザウイルスの疑いが強いことが確認されたということです。

      香川県は5日午前、対策本部会議を開き、浜田知事は、直ちにまん延を防止するための措置を取るほか、自衛隊に災害派遣要請を行う方針を示しました。

      そして県は、養鶏場のニワトリおよそ33万羽の殺処分を始めました。

      県によりますと、埋設も含めて、作業が終了するのに10日程度かかる見通しだということです。

      また県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定し、この範囲内の養鶏場で飼育されているおよそ200万羽を対象に抽出検査を行うほか、半径10キロ以内を、その地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しています。

      農水省が専門家チーム派遣へ

      香川県の養鶏場で大量のニワトリが死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザへの感染が確認されたことを受けて、農林水産省は緊急の対策本部会議を開き、専門家のチームを現地に派遣することなどを決めました。

      農林水産省では5日朝、対策本部会議が開かれ、野上農林水産大臣や担当者などおよそ20人が今後の対応について協議しました。

      この中では、香川県三豊市の養鶏場でニワトリへの感染が確認された鳥インフルエンザウイルスは「H5型」で、短期間で大量のニワトリが死んでいることなどから、高病原性とみられると報告されました。

      そのうえで会議では、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定するなど必要な措置を確認するとともに、感染経路などを調べるため、専門家のチームを現地に派遣することなどを決めました。

      今シーズンは先月、北海道紋別市で野鳥のふんから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていますが、農林水産省によりますと、養鶏場のニワトリではおととし1月、香川県さぬき市の養鶏場で検出されて以来だということです。

      加藤官房長官「疫学調査チーム派遣し対応」

      加藤官房長官は、午前の記者会見で「葉梨農林水産副大臣を香川県に派遣し、県の要請などを直接聴取するほか、家きんの殺処分は、自衛隊がきょうから県と連携して取り組む予定だ。また、農林水産省職員や疫学、野鳥の専門家からなる疫学調査チームが、きょうにも現地に到着し、感染経路などの調査を行う予定だ。引き続き、地元自治体と十分連携し、対応に万全を期したい」と述べました。

      そのうえで、「日本でこれまで肉や卵を食べて鳥インフルエンザウイルスに感染した例は報告されていないので、安心して食べていただきたい」と呼びかけました。

      養鶏場から半径約10キロに8か所の消毒ポイント

      香川県三豊市の養鶏場で死んでいたニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、香川県は感染の拡大を防ぐため養鶏場から半径およそ10キロの範囲にある8か所に消毒ポイントを設けて、畜産関係の車両を消毒することにしています。

      養鶏場から10キロ余り離れたまんのう町にある駐車場では、県や町の職員が消毒ポイントであることを示す看板やテントなどを置いて、車に消毒液を吹きつける噴霧器などを準備していました。

      消毒ポイントは三豊市、善通寺市、観音寺市、それにまんのう町の合わせて8か所に設けられ、県の職員が24時間体制で養鶏場などに出入りする車両を消毒することになっています。

      環境省 全国の警戒レベル 最も高い「3」に引き上げ

      北海道で採取された野鳥のふんに続き、香川県の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが、検出されたことを受けて、環境省は5日、全国の警戒レベルを最も高い「3」に引き上げました。

      全国の自治体に対し、野鳥の監視態勢を強化することなどを求めています。

      また、香川県の養鶏場については5日、半径10キロ圏内を野鳥を監視する重点区域に指定し近く、香川県とともに野鳥の感染状況などを確認する緊急調査を行うことにしています。

      鳥インフルエンザの警戒レベルが「3」になるのは、おととし2月以来、2年9か月ぶりです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201105/k10012696201000.html

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    3. 香川 三豊の養鶏場で鳥インフルエンザ 約33万羽を殺処分へ
      2020年11月5日 17時10分

      香川県三豊市の養鶏場で大量のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が詳しく検査した結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県はこの養鶏場のニワトリ、およそ33万羽を殺処分することにしています。

      香川県によりますと4日、香川県三豊市の養鶏場から「ニワトリが大量に死んでいる」という連絡が県の家畜保健衛生所にありました。

      県が養鶏場で簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、さらに詳しく調べたところ、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受け香川県は午前8時半から対策本部会議を開き、養鶏場で飼育されている、およそ33万羽のニワトリを殺処分することを確認しました。

      また、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に、それぞれ指定し、まん延を防止するための対策を講じることにしています。

      香川県によりますと、全国の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、おととし1月にさぬき市の養鶏場のニワトリから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されて以来だということです。

      菅首相 徹底した防疫措置など指示

      香川県三豊市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、菅総理大臣は5日朝、野上農林水産大臣から報告を受けました。

      そして菅総理大臣は関係省庁に対し、家きん業者に厳重な警戒を要請するとともに、予防措置について適切な指導・支援を行うこと、現場の情報をしっかり収集すること、農林水産省をはじめ関係各省が緊密に連携し徹底した防疫措置を迅速に進めること、国民に対して正確な情報を迅速に伝えることの4点を指示しました。

      野上大臣は記者団に対し「まん延を防止するためには初動が何よりも重要なので、農林水産省としても香川県と連携して万全を期したい」と述べました。

      また政府は総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置し、現地の自治体などと連絡を取り合って情報収集にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201105/k10012695921000.html

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    4. 香川 三豊で鳥インフルエンザ 約33万羽を今月中旬までに処分へ
      2020年11月6日 4時12分

      香川県三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、香川県は、およそ33万羽を処分して地中に埋める作業を今月中旬までに終わらせたいとしています。また、感染を拡大させないよう、野生動物が養鶏場に侵入するのを防ぐ対策も進めることにしています。

      5日、香川県三豊市の養鶏場のニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県は、自衛隊とともにおよそ33万羽の処分を進めています。

      5日夕方までにおよそ3400羽を処分したということで、県は今月中旬までに処分したニワトリを地中に埋める作業を終わらせたいとしています。

      また、香川県の浜田知事は5日夜、記者団に対し、野生動物が養鶏場に侵入して感染が拡大しないよう、柵や金網を整備する養鶏業者を支援する考えを示しました。

      一方、環境省が現場の養鶏場から半径10キロ圏内を野鳥を監視する重点区域に指定したことを受け、県は6日、現地に専門家を派遣して、区域内に野鳥の死骸が落ちていないかなどについて調査することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012697561000.html

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    5. 香川の鳥インフルエンザ 野上農相「対策や感染経路特定急ぐ」
      2020年11月6日 11時06分

      香川県三豊市の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、野上農林水産大臣は、専門家の意見も踏まえて、今後の対策の検討や感染経路の特定を急ぐ考えを示しました。

      5日、香川県三豊市の養鶏場のニワトリから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、香川県は、自衛隊ともにおよそ33万羽の処分を進めています。

      これについて、野上大臣は6日の閣議のあと、記者団に対して「国も香川県と緊密に連携を取り、必要な人的支援や物的支援を実施している」と述べ、国としても専門家による調査チームを派遣するなどの対応を進めていることを明らかにしました。

      そのうえで、野上大臣は「現地の情報をもとに専門家による委員会で、防疫対策に必要な技術的な助言を受けるとともに感染経路についても議論をする予定になっている」と述べ、必要な対策の検討や感染経路の特定を急ぐ考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012697921000.html

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    6. 鳥インフル検出の養鶏場 ニワトリの処分続く 香川 三豊
      2020年11月6日 20時08分

      香川県三豊市の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県などは、これまでにおよそ7万5000羽のニワトリの処分を行い、7日午後から地中に埋める作業を始めたいとしています。

      5日、香川県三豊市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、その後、国の研究機関で詳しく調べた結果、「H5N8型」の高病原性のウイルスだったことが確認されました。

      香川県は6日も自衛隊などとともに、およそ33万羽のニワトリの処分を進め、6日正午までにおよそ7万5000羽の処分を終えたということです。

      県などは養鶏場の敷地に、幅およそ8メートル、奥行き72メートル、深さ4メートルの大きさの穴を2つ掘り、7日午後から処分したニワトリを埋める作業を始めたいとしています。

      県によりますと、この養鶏場から半径3キロ以内のニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」にある26の養鶏場では、これまでにニワトリの異常は確認されなかったということです。

      県は引き続きウイルスを封じ込めるとともに、周辺の養鶏場に感染が広がっていないか、詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012699011000.html

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    7. 致死率高い「H5N8型」 香川で検出の鳥インフルウイルス 農水省
      2020年11月6日 20時26分

      香川県の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスについて、農林水産省は、致死率が高い高病原性の「H5N8型」と確認されたことを明らかにしました。このウイルスは、ヨーロッパで広がっており、専門家は、シベリアを経由し、日本に入ってきた可能性が考えられるとしています。

      農林水産省は6日、専門家の委員会を開き、ウイルスの分析結果や現地調査の状況などについて報告が行われました。

      それによりますと、国の研究機関で、ウイルスの詳しい型を調べたところ、高病原性の「H5N8型」だと確認されたということです。

      また、香川県三豊市の養鶏場に派遣された専門家チームからは養鶏場周辺に複数のため池があり、ウイルスを運ぶカモなどが多くいたほか、感染がみられた鶏舎には小型の野生動物が侵入する隙間があり、ネズミのものとみられるふんも確認されたということで、感染経路の特定のために、ため池や鶏舎などの詳細な調査が必要だという意見が出されたということです。

      「H5N8型」のウイルスは先月、北海道紋別市で野鳥のふんからも検出されていて、専門家委員会の委員長で鳥取大学の伊藤壽啓教授は「このタイプのウイルスは、ヨーロッパで感染が広がっており、シベリアを経由し、日本に入ってきた可能性は十分考えられる。
      一方で、現時点ではヒトに感染する可能性は低いとみられる」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201106/k10012699061000.html

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  47. プレスリリース
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

    令和2年11月5日
    農林水産省

    本日、香川県三豊市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。これを受け、農林水産省は、本日7時50分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について議論します。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農場の概要
    所在地:香川県 三豊市
    飼養状況:採卵鶏(約33万羽)

    2.経緯
    (1)11月4日、香川県は、死亡採卵鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該採卵鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (3)本日、当該採卵鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応
    本日7時50分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.(1)当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼却又は埋却、
    (2)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (3)半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    5.感染状況を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の課長級職員を現地に派遣。
    6.香川県の殺処分及び焼却・埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    7.感染経路等の究明のため、疫学調査チームを派遣。
    8.全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を改めて通知。
    9.関係省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月5日(木曜日)7時50分
    場所:農林水産省本館7階 講堂
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    <添付資料>
    総理指示(PDF : 93KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/201105-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201105.html

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    1. プレスリリース
      香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年11月6日
      農林水産省

      香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)香川県の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      ・香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について

      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201105.html



      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201106.html

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  48. 香川 NEWS WEB
    鳥インフルは感染力強い高病原性
    11月06日 16時22分

    5日、三豊市の養鶏場で検出された「H5型」の鳥インフルエンザウイルスについて、国の機関で詳細に調べた結果、「H5N8型」の高病原性のウイルスであることが確認されました。

    5日、三豊市の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生を研究する国の研究機関が詳しく調べたところ、ウイルスは「H5N8型」で、高病原性であることが確認されました。

    香川県によりますと、今回検出されたウイルスは、先月30日に、北海道紋別市で野鳥のふんから検出されたウイルスと同じ型だということです。

    県によりますと、高病原性のウイルスは、家きん類への感染力が非常に強いということですが、国内では、感染したニワトリの卵や肉を食べることで、人が感染した例は報告されていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201106/8030008408.html

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    1. 香川 NEWS WEB
      ため池が多くリスク高めたか
      11月06日 16時25分

      全国の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、おととし1月に、さぬき市の養鶏場のニワトリから検出されて以来です。

      専門家は、香川県にはため池が多いため、野鳥がウイルスを持ち込むリスクが高いとして対策の必要性を訴えています。

      「農研機構」は、平成26年以降に養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出された事例を分析した結果、鶏舎から半径100メートル以内に池や川などがある場合には、鳥インフルエンザの発生率が高かったという研究結果を2年前に発表しています。

      「農研機構」は、渡り鳥が飛来するような水辺が近くにあると養鶏場にウイルスが侵入するリスクが高まる可能性があるとしています。

      家畜の伝染病に詳しい「農研機構」の山本健久疫学ユニット長は、「香川県はため池が大変多いので、より注意しないといけない地域だと考えている。今までの対策で本当に十分か、再度点検して徹底した対策につなげるのが大切だ」と話しています。

      山本ユニット長は対策の一例として冬の間、ため池の水を抜くことや、小さな水たまりを覆うように野鳥が入れないよう網を張り巡らせるといったことも検討してほしいと話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201106/8030008409.html

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    2. 香川 NEWS WEB
      鳥インフル 県の緊急調査始まる
      11月06日 16時51分

      三豊市で養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて香川県は、この養鶏場から半径10キロ以内にあるため池で野鳥に異常がないかを確かめる緊急の調査を始めました。

      三豊市で養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、環境省はこの養鶏場から半径10キロ以内を野鳥に異常がないか重点的に監視する「野鳥監視重点区域」に指定しました。

      香川県によりますと、重点区域の中には数百のため池があるということで、県は6日、この中でも特に大きな17か所に専門家を派遣して、死んだ野鳥がいないかなどを確かめる緊急の調査を始めました。

      まんのう町にある国内最大級のため池、満濃池でも日本野鳥の会香川県支部のメンバー2人が望遠鏡や双眼鏡を使ってマガモやオシドリなどの数を記録し、弱ったり、死んだりした鳥がいないか確認していました。

      県によりますと、6日午後4時の時点では満濃池に生息する野鳥に異常は確認されていないということです。

      調査はそれぞれのため池で3日間継続して行われ、専門家が野鳥に異常がないか確かめることにしています。

      県みどり保全課の笠井正宏課長は「あす以降も野鳥の状況を十分に調査して、正確な情報を国に報告し感染のまん延防止につなげたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201106/8030008411.html

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    3. 香川 NEWS WEB
      7日午後から養鶏場で埋設へ 
      11月06日 17時34分

      高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市の養鶏場では、これまでにおよそ7.5万羽の処分が終わりました。
      県などは7日午後からは、埋設の作業を始めたいとしています。

      5日、三豊市の養鶏場から検出された、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスは、その後、国の研究機関で詳細に調べた結果ウイルスは「H5N8型」で感染力の強い高病原性だったことが確認されました。

      県は6日も自衛隊などとともに、およそ33万羽のニワトリの処分を進めていて、6日正午までに、およそ7万5000羽の処分が終わったということです。

      そして、養鶏場の敷地内に、幅およそ8メートル、奥行き72メートル、深さ4メートルの穴を2つ掘る作業を始めていて、7日午後からは埋設する作業を始めたいとしています。

      また、半径3キロ以内のニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」にある26の養鶏場で、獣医師が目視で診察した結果、これまでに異常があるニワトリは確認されなかったということです。

      県は、引き続き、周辺の養鶏場に感染が広がっていないか、詳細に調査することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201106/8030008402.html

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  49. 香川の鳥インフルで専門家会合 渡り鳥やネズミ侵入も調査
    11/6(金) 21:23配信 共同通信

     農林水産省は6日、香川県三豊市の養鶏場での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、専門家の会合「家きん疾病小委員会」をウェブ会議形式で開いた。養鶏場周辺のため池などで渡り鳥のカモ類などの水鳥が多数確認されたほか、養鶏場内にネズミのものとみられる小動物のふんや死骸があったことが報告された。感染源やルートの特定には至っておらず、調査を続ける方針だ。

     発生した鶏舎は、養鶏場の入り口から最も奥に位置していた。人の出入りによるウイルス侵入の可能性も調べる。高病原性鳥インフルエンザは欧州でも感染が広がっており、北海道や韓国では10月に野鳥のふんからウイルスが検出された。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/05662c22456cd88473af1f611ee1e5558b724835

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  50. 香川 東かがわの養鶏場でも鳥インフルエンザウイルス検出
    2020年11月8日 11時51分

    香川県東かがわ市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県はこの養鶏場のニワトリおよそ4万8000羽を処分することにしています。

    香川県によりますと7日午前、東かがわ市の養鶏場から「ニワトリが10数羽死んでいる」と、県に連絡がありました。

    県が簡易検査を行ったところ鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、茨城県つくば市の国の研究施設で詳しく調べた結果、致死率の高い高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスの検出が確認されたということです。

    県は午前10時半から対策本部会議を開き、浜田知事は「厳しい事態だが円滑に防疫措置を進め、1日でも早く終了するよう努めてもらいたい」と述べました。

    県は、この養鶏場のおよそ4万8000羽のニワトリを処分することにしています。

    また、養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、まん延防止の措置を進めるということです。

    香川県内では、今月5日におよそ50キロ離れた県西部の三豊市の養鶏場でも高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、県は国とともに感染経路を調べることにしています。

    三豊市の養鶏場では、およそ33万羽の処分が8日中に終了する見込みで、県は埋設の作業を進めています。

    農水省 専門家チームを派遣

    香川県東かがわ市の養鶏場で高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省は8日、専門家のチームを現地に派遣しました。

    今月に入って、香川県三豊市の養鶏場でも致死率が高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていますが、農林水産省によりますと、これまでのところ、2つの養鶏場の間でニワトリやヒト、それにモノの移動は確認されていないということです。専門家のチームは、現地で感染経路などを詳しく調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201108/k10012700791000.html

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    1. 香川 NEWS WEB
      東かがわ市でも鳥インフル
      11月08日 16時18分

      今月、三豊市内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出された香川県で、新たに東かがわ市の養鶏場でもニワトリが10数羽死んでいるのが見つかり、県が調べた結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことが分かりました。
      県はこの養鶏場のニワトリおよそ4万8000羽の処分を進めています。

      香川県によりますと7日、とさかが変色するなどの異常が見られるニワトリが10数羽死んでいるのが見つかり、国の研究機関で詳しく調べた結果、致死率の高い高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスの検出が確認されたということです。

      県は午前10時半から対策本部会議を開き、浜田知事は「同じ時期に県内2か所で発生するという厳しい事態だが円滑に防疫措置を進め、1日でも早く終了するよう努めてもらいたい」と述べました。

      そして県は、養鶏場のおよそ4万8000羽のニワトリの処分を進めています。

      また、養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、まん延防止の措置を進めています。

      香川県内では今月5日に、およそ50キロ離れた県西部の三豊市の養鶏場でも高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、県は国とともに感染経路を調べることにしています。

      県では、引き続き、三豊市の養鶏場のおよそ33万羽を埋設する作業を続けています。

      浜田知事は、香川県庁で記者団に対し、鳥インフルエンザウイルスによる制限区域の設定に伴って移動や搬出を制限され、経営に影響が出る畜産業者については、国の手当金なども活用して支援していく考えを示しました。

      その上で「根拠のないうわさのようなものは信じないようにしていただきたい。いずれにしても、風評被害によるものが生じないように、これからも努めてまいりたい」と述べました。

      香川県東かがわ市の養鶏場で、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省は8日、専門家のチームを現地に派遣しました。

      今月に入って、香川県三豊市の養鶏場でも致死率が高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていますが、農林水産省によりますと、これまでのところ、2つの養鶏場の間でニワトリやヒト、それにモノの移動は確認されていないということです。

      専門家のチームは、現地で感染経路などを詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201108/8030008420.html

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    2. 鳥インフル 小動物などがウイルス持ち込みか 香川 東かがわ
      2020年11月9日 20時15分

      香川県東かがわ市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのを受けて、農林水産省の専門家チームが現地で調査したところ、異常がみられたニワトリの近くに小動物が侵入できる隙間などがあったことが分かり、農林水産省は小動物などがウイルスを持ち込んだ可能性があるとして、感染経路を絞り込むことにしています。

      香川県では、今月に入って2か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、農林水産省は9日、このうち、今月5日から7日にかけて、ニワトリ30羽余りが死んでいるのが見つかった東かがわ市の養鶏場で、専門家チームが調べた結果を公表しました。

      それによりますと、この養鶏場からおよそ700メートル離れたため池にウイルスを運ぶ渡り鳥が確認されたほか、最初に異常がみられたニワトリの近くにはふんを鶏舎の外に出すベルトコンベアを通すための開口部があり、小動物が出入りできたほか、ふんの除去作業用の出入り口もあったということです。

      農林水産省は、小動物や出入りする人がウイルスを持ち込んだ可能性があるとして、さらに感染経路を絞り込むことにしています。

      ウイルスは三豊と同じ高病原性の「H5N8型」
      また、ウイルスは、香川県三豊市の養鶏場で見つかったのと同じ型で致死率が高い高病原性の「H5N8型」と確認されました。

      この型のウイルスは先月、北海道や韓国で野鳥のフンからも検出されていて農林水産省は関連を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012703211000.html

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    3. 香川 NEWS WEB
      水族館 ペンギンと接触取りやめ
      11月09日 16時13分

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、香川県宇多津町の「四国水族館」では、感染を防ぐために、訪れた人たちがペンギンと触れ合うことができるイベントを取りやめるなどの対応を取っています。

      宇多津町の「四国水族館」では、15羽のケープペンギンを飼育していますが、今月から、野鳥からの感染を防ぐため、ペンギンを展示している屋外プールに野鳥の侵入を防ぐネットを張り巡らせています。
      さらに、県内で鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いだことを受け、訪れた人からウイルスが持ち込まれるのを防ぐため、館内を散歩するペンギンの様子を間近で見物することができるイベントや、バックヤードでのペンギンの餌やりなど、ペンギンと直接触れ合うことができるプログラムはいずれも取りやめています。
      このほか、水族館の入り口には消毒マットが設置されていました。
      四国水族館の広報担当の片山豊心さんは、「ペンギンは人気の生き物なので近くで見てほしい気持ちはあるが、対策をしっかりとって、今はアクリル面の外から見ていただきたい」と話していました。

      また、市内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出された、東かがわ市の「しろとり動物園」でも、対策を取っています。
      動物園によりますと、今月5日以降、屋外などで展示されている、たかやふくろうなどの猛禽類やオウムやインコなどはバックヤードのおりに収容して展示を取りやめているほか、ひよこと直接ふれあうコーナーも休止しているということです。
      また8日からは、園の敷地を囲う野鳥などの侵入を防ぐネットを点検し、補修作業も進めているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201109/8030008430.html

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    4. 香川 NEWS WEB
      水辺で野鳥の緊急調査 香川県
      11月09日 16時17分

      東かがわ市の養鶏場から鳥インフルエンザウイルスが検出され、半径10キロ以内が「野鳥監視重点区域」に指定されたのを受けて、香川県は、養鶏場から半径10キロ以内にある水辺で、野鳥に異常が見られないか、緊急に調査を始めました。

      調査は、区域内にあるため池や河口などの水辺のうち、渡り鳥の飛来数が多い18か所で行われ、このうち、東かがわ市に隣接する、さぬき市長尾の宮池では、日本野鳥の会香川県支部のメンバー3人が望遠鏡や双眼鏡を使って野鳥の様子を確認しながら種類や数を記録していました。
      これまでのところ、宮池では異常のある野鳥は見つからなかったということで、県は、11日まで継続して調査を行うということです。
      一方、8日まで行われた三豊市での調査では、特に異常がある野鳥などは見つからなかったということです。
      県みどり保全課の笠井正宏課長は、「万が一、野鳥のフンなどに触れた場合でも、手洗いやうがいをすれば心配はないため、正しい知識を身につけて冷静な行動をしてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201109/8030008432.html

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    5. ニワトリのウイルスはニワトリのなか、野鳥各種のウイルスは直接にはなんら関係はない。なにやってんだか馬鹿馬鹿しい話だ。

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    6. 香川 NEWS WEB
      卵出荷業者「安心して買って」
      11月09日 17時13分

      三豊市の養鶏場の10キロ以内にあり、ニワトリの卵を県内や関西などに出荷している、JA香川県フードサービスの安益久広社長は、「香川県産の卵が消費者から心理的に遠慮されてしまうことが心配だ。鳥インフルエンザウイルスが確認された養鶏場からは鶏肉や卵も出荷されることはないし、店頭に並ぶ卵は検査でウイルスに感染していないことが確認された安全なものなので、安心して買ってもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201109/8030008435.html

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    7. いかさまトリインフルエンザウイルス学者たちは、「ウイルスは変異すると人に感染する、アブナイですよ」と言うカモね(笑)。

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    8. 香川 NEWS WEB
      専門家「日本中に拡大か」
      11月09日 17時14分

      香川県内で相次いで高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、鳥取大学鳥由来人獣共通感染症疫学センターの山口剛士教授は「すでに国内で見つかっている北海道紋別市の野鳥と、香川のウイルスが一緒だった場合、北海道から四国まで広がっていることを示していると思う。鳥の動きを考えれば、日本中どこでも発生しうるし、そこら中に広がっている可能性がある」と述べ、香川県外にも感染が広がるおそれがあると指摘しています。
      また、養鶏場での対策について、「鶏舎は、卵をだす穴や換気の穴、人が出入りする穴が外部とつながっている。農家なども努力はしていると思うが、それらが感染経路のすべての可能性もあり、リスクをゼロにすることは難しい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201109/8030008433.html

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    9. 香川 NEWS WEB
      ニワトリ処分終了 卵の出荷再開
      11月09日 17時11分

      高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された香川県三豊市と東かがわ市の2か所の養鶏場では、9日朝までに飼育されていたすべてのニワトリの処分が終わりました。一方、ニワトリや卵の移動が制限されていた区域では、安全が確認されたものから卵の出荷が再開されています。

      香川県では、今月5日に三豊市の養鶏場で、致死率の高い高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのに続き、8日は、東かがわ市の養鶏場でも、鳥インフルエンザウイルスが検出され、詳しい検査の結果、「H5N8型」で高病原性のものだと確認されました。
      2か所の養鶏場で飼育されていたニワトリ、あわせて36万羽あまりについては、県の職員や自衛隊などが、のべ3000人で作業に当たった結果、9日朝までにすべて処分されました。
      そして、処分されたニワトリを、地中に埋める作業が進められていて、県は11日までに、終えたいとしています。
      一方、県などによりますと、三豊市の養鶏場から半径3キロ以内の「移動制限区域」にある26の養鶏場のうち、複数の養鶏場では、これまでにPCR検査で陰性が確認されたとして、9日朝から、安全が確認されたものから卵の出荷を再開しています。
      県は引き続き「移動制限区域」の養鶏場のニワトリにウイルスの有無の検査を行い、感染が広がっていないか、引き続き詳しく調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201109/8030008429.html

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    10. 香川 NEWS WEB
      四国水族館 ペンギン展示休止へ
      11月10日 16時35分

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、宇多津町の「四国水族館」では、11日からペンギンの展示を取りやめることを決めました。

      15羽のケープペンギンを飼育している宇多津町の「四国水族館」では、今月からペンギンを展示している屋外プールに、野鳥の侵入を防ぐための防鳥ネットを設置したり、ペンギンと直接触れ合うプログラムを中止したりするなど対策をとってきました。

      しかし、三豊市と東かがわ市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、感染対策をさらに徹底するため、11日から当面、ペンギンの展示を取りやめることを決定したということです。

      環境省によりますと、これまでに国内でペンギンが感染した例はないということです。

      ただ、2014年に南極で、アデリーペンギンから鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、水族館では警戒を強めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201110/8030008442.html

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    11. ペンギン(ペンギン科)のウイルスと、ニワトリ(キジ科)のウイルスは同じなのかな?

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  51. プレスリリース
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

    令和2年11月8日
    農林水産省

    本日、香川県東かがわ市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。これを受け、農林水産省は、本日10時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について議論します。
    当該農場は、農家からの通報時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。

    なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農場の概要
    所在地:香川県 東かがわ市
    飼養状況:採卵鶏(約4.8万羽)

    2.経緯
    (1)11月7日、香川県は、死亡採卵鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該採卵鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (3)本日、当該採卵鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応
    本日10時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討するとともに、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.(1)当該1農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、
    (2)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (3)半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省課長級職員の香川県への派遣を継続し、香川県と緊密な連携を図る。
    6.香川県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    7.「疫学調査チーム」を派遣。
    8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
    9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月8日(日曜日)10時00分
    場所:農林水産省本館7階 講堂
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    5.その他
    (1)我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201108.html

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    1. プレスリリース
      香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年11月9日
      農林水産省

      香川県東かがわ市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)香川県東かがわ市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      ・香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について

      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201108.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201109.html

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  52. 野上農相「鳥インフル例年になく早い発生 警戒を」
    2020年11月10日 12時59分

    今月に入り、香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されたことを受けて、野上農林水産大臣は「例年になく早い時期の発生で警戒を強める必要がある」と述べ、全国の都道府県に注意喚起の通知を出したことを明らかにしました。

    香川県では、今月に入って互いにおよそ50キロ離れた2か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出され、いずれも致死率が高い高病原性の「H5N8型」と確認されています。

    これについて野上大臣は10日の閣議の後の記者会見で「香川県からは2つの養鶏場で飼育されていたニワトリの殺処分を完了したという報告を受けている。香川県との連携を緊密にとり、迅速な防疫措置の完了に向けて必要な人的、物的支援を行っていく」と述べました。

    そのうえで野上大臣は「ことしの鳥インフルエンザは例年になく早い時期の発生となっている。都道府県や全国の農場の方々は早急に警戒を強めてもらう必要がある」と述べ、各都道府県に対して注意喚起の通知を出したことを明らかにしました。

    また野上大臣は、2例目の検出が確認された東かがわ市の養鶏場について、「専門家などによる調査チームを派遣したが、当該の農場では衛生管理が必ずしも徹底されていなかったことが指摘された」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012704001000.html

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  53. 【速報】三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザの陽性反応【香川・三豊市】
    11/10(火) 16:32配信 OHK岡山放送

    三豊市と東かがわ市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した香川県で、三豊市の別の養鶏場からも鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが関係者への取材で分かりました。香川県内では今シーズン3例目の陽性反応です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f0a841779c0950a7ed97655e3b53597aed90c12c

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    1. 香川で3例目の鳥インフル発生か 制限区域内で陽性反応
      11/10(火) 20:07配信 朝日新聞デジタル

       香川県三豊市の養鶏場で鶏が十数羽死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことが10日、県への取材で分かった。今後詳しく調べ、高病原性が確認されれば県内で今季3件目。

       県によれば、この養鶏場は5日に高病原性の鳥インフルエンザが発生した同市内の養鶏場から3キロ内の移動制限区域か、3~10キロ内の搬出制限区域にある。

       10日午前、この養鶏場から「鶏が十数羽死んでいる」と県家畜保健衛生所に連絡があったという。県内では8日にも東かがわ市の養鶏場で確認されている。県は県家畜保健衛生所で遺伝子検査を行い、11日に検査結果が判明する見通しという。(石川友恵)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/291b8be00f16b20af6030d2ea9ad84fcbd2e3c8f

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    2. 香川で今季3例目の鳥インフルか 三豊市で死んだ鶏から陽性反応
      11/10(火) 21:21配信 毎日新聞

       香川県三豊市の養鶏場で10日、新たに鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかった。県への取材で判明した。感染が確定すれば、今季、国内の養鶏場で確認されるのは3例目。この養鶏場は5日に鳥インフルエンザの発生が公表された同市の養鶏場から半径3キロの移動制限区域内にある。県は人や車の移動で感染が広がったのではないと見ている。

       県によると、10日午前、三豊市の養鶏場から、十数羽の鶏が死んでいると連絡があり、県が13羽を簡易検査したところ、陽性反応が出た。遺伝子検査の結果は11日朝に判明するという。

       香川県内では今月、三豊市と東かがわ市で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認され、計約36万羽を殺処分した。【潟見雄大】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b37a5c19b93df05dcba1ca86d0cc4074699eb5c0

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    3. 香川 NEWS WEB
      別の養鶏場で簡易検査 陽性反応
      11月10日 17時44分

      県などによりますと、今月5日に高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場とは別の三豊市内の養鶏場で、ニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところ、陽性反応が出たということです。

      県は今後、県内にある家畜保健衛生所で詳しい検査を行うことにしていて検査結果は、11日にも出るということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201110/8030008447.html

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    4. 香川で3例目鳥インフル 三豊の養鶏場、高病原性か
      11/11(水) 6:25配信 共同通信

       香川県は11日、簡易検査で陽性反応が出ていた三豊市の養鶏場の鳥インフルエンザは、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いがあると明らかにした。今季の全国3例目で、先の2例も今月、三豊市と同県東かがわ市で確認された。今回の養鶏場は、最初に発生が確認された養鶏場から10キロ圏内にあり、肉や卵の域外への搬出が制限されていた。

       県は11日、対策本部会議を開き、鶏の殺処分や消毒などの防疫措置に入る。

       10日に今回の養鶏場から十数羽の鶏が死んだとの連絡を受けて実施した簡易検査で鳥インフル陽性となったため、確認のための遺伝子検査を実施していた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5874826c5d284998db0e914277eaad34deae4a5d

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  54. プレスリリース
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について

    令和2年11月11日
    農林水産省

    本日、香川県三豊市の肉用種鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について議論します。
    当該農場は、11月5日に高病原性鳥インフルエンザ(本年国内1例目)が発生した同市の養鶏場から半径3km以内に位置しています。

    なお、我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。


    1.農場の概要
    所在地:香川県 三豊市
    飼養状況:肉用種鶏(約1.1万羽)

    2.経緯
    (1)11月6日から8日にかけて、香川県は、国内1例目の発生(11月5日)に伴い、周辺農場の空舎となっている農場を除いた全ての農場に立ち入り、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、当該養鶏場の飼養鶏の陰性を確認。
    (2)11月10日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
    (3)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (4)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに検討します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月11日(水曜日)(持ち回り)

    5.その他
    (1)我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は、報告されていません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201111.html

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    1. プレスリリース
      香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)を受けた「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催結果について

      令和年11月11日
      農林水産省

      本日、香川県三豊市の肉用種鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について確認しました。

      1.農場の概要
      所在地:香川県 三豊市
      飼養状況:肉用種鶏(約1.1万羽)

      2.経緯
      (1)11月6日から8日にかけて、香川県は、本年国内1例目の発生(11月5日)に伴い、周辺農場の空舎となっている農場を除いた全ての農場に立ち入り、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、当該養鶏場の飼養鶏の陰性を確認。
      (2)11月10日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
      (3)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
      (4)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
      (5)同日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催。

      3.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部開催結果概要
      本日、香川県三豊市の肉用種鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について議論しました。同対策本部において、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



      11 月11 日の香川県三豊市における高病原性鳥インフルエンザの発生は香川県における3例目の発生であり、続発している状況である。改めて、防疫対応に遺漏のないよう、11 月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

      1 (ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、(イ)農場から半径3km 以内の区域について移動制限区域の設定、(ウ)半径3km から 10km 以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
      2 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
      3 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
      4 必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
      5 感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省課長級職員等の香川県への派遣を継続し、香川県と緊密な連携を図る。
      6 香川県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
      7 「疫学調査チーム」を派遣。
      8 全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
      9 関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

      4.その他
      (1)我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は、報告されていません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201111_19.html

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    2. プレスリリース
      香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年11月12日
      農林水産省

      香川三豊市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)香川県三豊市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201111.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201112.html

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  55. 香川 NEWS WEB
    三豊市の別の養鶏場で鳥フル検出
    11月11日 07時29分

    今月5日、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市で10日、別の養鶏場で死んでいたニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    香川県によりますと10日、三豊市にある養鶏場から「ニワトリが16羽死んでいる」という連絡があり、死んでいた11羽を含む13羽を県が簡易検査をしたところ、9羽から陽性反応が出ました。

    県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    香川県は午前6時半から対策本部会議を開き、浜田知事は「短期間で連続で鳥インフルエンザが発生し、前例のない、非常に厳しい事態だ」と述べました。

    この養鶏場は、今月5日にウイルスが検出された養鶏場から1キロメートル余り離れていて、今月6日にニワトリのウイルス検査をした際は、いずれも陰性だったということです。

    県は、
    ▽この養鶏場で飼育されていた、およそ1万1000羽のニワトリを処分するほか、
    ▽この養鶏場から半径3キロ以内にある31の養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、
    ▽半径10キロ以内にある75の養鶏場からの出荷を禁止し、
    まん延防止の措置をとることにしています。

    今月に入って、香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、これで3例目となります。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201111/8030008452.html

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    1. 香川で鳥インフル3例目 1万1000羽殺処分
      11/11(水) 9:13配信 時事通信

       香川県は11日、三豊市の養鶏場で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       飼育する約1万1000羽は殺処分される。国内の養鶏場での発生は、同市の別の養鶏場と同県東かがわ市に続き、今年3例目。

       三豊市の養鶏場から10日、死んだ鶏が増えたとの通報があり、県が立ち入り検査を実施した。簡易検査に続いて遺伝子検査でも、鳥インフルを確認した。

       三豊市では5日、国内の養鶏場で2年10カ月ぶりとなる高病原性鳥インフルが確認された。今回の養鶏場は1例目と約1キロメートルの距離にあり、移動制限区域内のため、7日から遺伝子検査などを行ったが陰性だった。種鶏を飼育しており、1例目との人や車の往来などは確認されていない。

       県は9日までに国や自衛隊の協力を得て三豊市では約32万羽、東かがわ市では約4万6000羽の殺処分を行った。

       浜田恵造知事は11日、記者団に「短期間のうちに3カ所で発生したことは大変残念。できる限り防疫措置を迅速に実施したい」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6f3213720643014082102b2c7e966bd924f856e4

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    2. 養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出 香川で今月3例目
      2020年11月11日 9時22分

      10日、香川県三豊市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今月に入って3例目で、県はこの養鶏場のニワトリ、およそ1万1000羽を処分することにしています。

      香川県によりますと10日、三豊市にある養鶏場から「ニワトリが16羽死んでいる」という連絡があり、県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      この養鶏場は今月5日にウイルスが検出された養鶏場から1キロメートル余り離れていて、県はこの養鶏場で飼育されていたおよそ1万1000羽のニワトリを処分する方針です。

      また、この養鶏場から半径3キロ以内にある31の養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、半径10キロ以内にある75の養鶏場からの出荷を禁止し、まん延防止の措置をとることにしています。

      香川県は午前6時半から対策本部会議を開き、浜田知事は「短期間で連続で鳥インフルエンザが発生し前例のない、非常に厳しい事態だ」と述べました。

      今月に入って香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで3例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201111/k10012705571000.html

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    3. 養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出 香川で今月3例目
      2020年11月11日 12時49分

      10日、香川県三豊市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今月に入って3例目で、県はこの養鶏場のニワトリ、およそ1万1000羽を処分することにしています。

      香川県によりますと10日、三豊市にある養鶏場から「ニワトリが16羽死んでいる」という連絡があり、県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      この養鶏場は今月5日にウイルスが検出された養鶏場から1キロメートル余り離れていて、県はこの養鶏場で飼育されていたおよそ1万1000羽のニワトリを処分する方針です。

      また、この養鶏場から半径3キロ以内にある31の養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、半径10キロ以内にある75の養鶏場からの出荷を禁止し、まん延防止の措置をとることにしています。

      香川県は午前6時半から対策本部会議を開き、浜田知事は「短期間で連続で鳥インフルエンザが発生し前例のない、非常に厳しい事態だ」と述べました。

      今月に入って香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで3例目となります。

      官房長官「ことしの鳥インフルエンザは早期警戒を」

      加藤官房長官は、午前の記者会見で「先週5日以来、香川県内で3例目の発生だが、現時点で、この3つの事例の具体的な疫学的関連性は確認されていないと聞いている。香川県などと十分連携しつつ、関係省庁とも連携して対応していきたい」と述べました。

      そのうえで「ことしの鳥インフルエンザは、例年になく早い時期に発生しており、早急に警戒を強める必要があると認識している。引き続き、衛生管理の徹底を指導していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201111/k10012705571000.html

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    4. 香川 NEWS WEB
      県内3例目の鳥フル 処分始まる
      11月11日 12時01分

      高病原性の鳥インフルエンザウイルスが今月5日に三豊市で検出されましたが、同じ市内の別の養鶏場でも死んでいたニワトリからウイルスが検出されました。
      香川県はこの養鶏場で飼育されていたおよそ1万1000羽のニワトリの処分を進めています。
      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは3例目となります。

      香川県によりますと、10日、三豊市にある養鶏場から「ニワトリが16羽死んでいる」という連絡があり、詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      県は午前6時半から対策本部会議を開き、浜田知事は「短期間で連続で鳥インフルエンザが発生し前例のない、非常に厳しい事態だ」と述べました。

      この養鶏場では今月5日にこの場所から1キロ余り離れた別の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、PCR検査が行われましたが、その際は陰性だったということです。

      しかし、鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、県は11日午前からこの養鶏場に入り、ここで飼育しているおよそ1万1000羽の処分を進めています。

      また、この養鶏場から半径10キロメートル以内には106の養鶏場合わせておよそ433万羽が飼育されているということです。

      今回のウイルスの検出を受けて県は、
      ▼この養鶏場から半径3キロ以内にある31の養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、
      ▼半径10キロ以内にある75の養鶏場からの出荷を禁止し、まん延防止の措置をとることにしています。

      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで3例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201111/8030008455.html

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    5. 香川 NEWS WEB
      鳥フル 感染の広がりないか調査
      11月11日 17時01分

      高病原性の鳥インフルエンザウイルスが今月5日に三豊市で検出されましたが、同じ市内の別の養鶏場でも死んでいたニワトリからウイルスが検出されました。
      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで3例目で、県は感染の広がりがないか調査を進めています。

      香川県によりますと、10日、三豊市の養鶏場で16羽のニワトリが死んでいるという連絡があり、詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      11日午前6時半から開かれた県の対策本部会議で、浜田知事は「短期間で連続で鳥インフルエンザが発生し、前例のない、非常に厳しい事態だ」と述べました。

      この養鶏場では肉用の鳥を産むためのニワトリを飼育していて、今月5日にこの場所から1キロ余り離れた別の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、PCR検査が行われましたが、その際は陰性だったということです。

      県は11日午前からこの養鶏場で飼育しているおよそ1万1000羽の処分を行っていて、11日昼の時点ではおよそ2250羽が処分されました。

      また、この養鶏場から半径10キロメートル以内には106の養鶏場合わせて、およそ433万羽が飼育されているということです。

      県は、
      ▼この養鶏場から半径3キロ以内にある31の養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、
      ▼半径10キロ以内にある75の養鶏場からの出荷を禁止し、まん延防止の措置をとることにしています。

      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは3例目となり、県は獣医師などともに検査を行って、感染の広がりがないか調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201111/8030008461.html

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    6. 香川 NEWS WEB
      鳥フル ほかの養鶏農家に不安
      11月11日 17時17分

      三豊市などで養鶏場を営む大林信一さんは、県内で相次いで鳥インフルエンザウイルスが確認されていることについて、「どこで発生してもおかしくない。不安だから防御対策をとっている」と不安な心情を語りました。

      大林さんの三豊市の養鶏場は現在改築中で、ここにはニワトリはいませんが、綾川町の養鶏場では消毒など鳥インフルエンザウイルスの対策を進めているということです。

      大林さんは、鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場で小動物が通ることができる隙間が鶏舎にあったことを受け、「対策の積み残しがあるかもしれないので、これからも注意してやっていかないといけない。きのうも資材を買ってきて破れているところを補修した」と話していました。

      今後、事態が長引いた場合の懸念として、「県外の人が香川県の卵を買わなくなると心配している。早く沈静化してほしい」と風評被害が起きることを心配していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201111/8030008462.html

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    7. 香川 NEWS WEB
      3例目の養鶏場での処分終える
      11月12日 12時33分

      今月、県内で3例目となる高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市の養鶏場では、およそ1万500羽余りのニワトリの処分が終わり、県は、今後、埋める作業を始め、14日までに終えたいとしています。

      三豊市では、今月5日に高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのに続き、11日、同じ市内の別の養鶏場でウイルスの検出が確認されました。

      このため、県は11日の朝からこの養鶏場に入って作業にあたり、夜11時ごろには飼育していたすべてにあたる1万500羽余りのニワトリの処分を終えたということです。

      県は、およそ1キロメートル離れたこの養鶏場が所有している場所に処分したニワトリを埋めることにしていて、14日には終えたいとしています。

      三豊市では、鳥インフルエンザウイルスが続けて検出されていますが、県によりますと、県内3例目となった養鶏場は、肉用の鳥を産むためのニワトリを飼育している一方で、最初の養鶏場は出荷用の卵を産むニワトリの飼育とエサをはじめとして形態が異なるほか、直接の交流もなかったということです。

      県や農林水産省では、感染経路やほかに感染の広がりがないかなどを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201112/8030008468.html

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    8. 香川 NEWS WEB
      3例目は高病原性と確認
      11月12日 19時20分

      今月、県内で3例目となる鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市の養鶏場についてウイルスを国の機関で詳細に調べた結果、「H5N8型」の高病原性のウイルスであることが確認されました。

      三豊市では、今月5日に高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのに続き、11日、同じ市内の別の養鶏場でウイルスが検出され、国の研究機関が詳しく調べた結果、「H5N8型」で高病原性のものだと確認されました。

      3例目の養鶏場では昨夜、飼育していたすべてのニワトリ1万500羽余りの処分が終わり、県は14日には埋める作業を終えたいとしています。

      三豊市では、鳥インフルエンザウイルスが続けて検出されていますが、県によりますと、県内3例目となった養鶏場は肉用の鳥を産むためのニワトリを飼育している一方で、最初の養鶏場は出荷用の卵を産むニワトリの飼育と、エサをはじめとして形態が異なるほか、直接の交流もなかったということです。

      県や農林水産省では感染経路やほかに感染の広がりがないかなどを調べています。

      一方、県内で初めてウイルスが検出された三豊市の養鶏場について県は鶏舎の消毒などの「防疫措置」を12日にも完了させるとしていましたが、作業の変更があって数日遅れると発表しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201112/8030008472.html

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    9. 「殺処分」開始してしまってから、「高病原性」ではありませんでした、というわけにはいかないからなあ…

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  56. ため池が多いとリスクに…猛威を振るう鳥インフルエンザ 専門家に聞く【香川】
    11/11(水) 19:19配信 OHK岡山放送

    わずか1週間で3例と香川県内で猛威を振るう鳥インフルエンザ。どうして香川県で相次いでいるのか。鳥インフルエンザに詳しい専門家に聞きました。

    水面に浮かぶカモと見られる野鳥です。

    農業用のため池が多い香川県内でよく見られますが、専門家は鳥インフルエンザのリスクになると指摘します。

    (鳥取大学農学部 山口剛士教授)
    「野鳥、特にカモ類が症状を出さないままに運ぶ可能性があるウイルスなので香川ではため池が多いと聞いているのでもしため池にウイルスに感染したカモ類が紛れ込んでいればリスク要因になる」

    発生した養鶏場の周辺にも多くのため池があり県の調査でもいくつかのカモ類が確認されています。短期間で3例発生したため山口教授は引き続き警戒が必要だと言います。

    (鳥取大学農学部 山口剛士教授)
    「3例発生したので香川の環境中にウイルスが一定量増えている状態でリスクは継続する可能性がある」

    国の調査で1例目と2例目の養鶏場では、小動物が入れる穴が見つかっていて、野鳥のウイルスをネズミなどの小動物が持ち込んだ可能性も指摘されています。

    一方、山口教授は鳥インフルエンザ発生のリスクは香川県だけの話ではないと強調します。

    (鳥取大学農学部 山口剛士教授)
    「感染源が野鳥ならば鳥は10キロ20キロは飛ぶので周辺県だけでなく日本全国どこでも起きる可能性を踏まえ態勢を取っていると思うがしっかり準備する必要がある」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/822f937d6fef0cb8509b5c3e3626f15ca93e46c2

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  57. 香川 NEWS WEB
    三豊の別の養鶏場で陽性反応
    11月12日 17時45分

    県によりますと、三豊市内で鳥インフルエンザウイルスが検出された2つの養鶏場とは別の同じ市内の養鶏場で、12日朝、ニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところ、陽性反応が出たということです。

    県は、県内の家畜保健衛生所で詳しい検査を行っていて検査結果は、13日の朝までにわかるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201112/8030008474.html

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    1. 香川で新たに鳥インフルエンザか 三豊市の別の養鶏場
      11/12(木) 19:25配信 共同通信

       香川県三豊市の養鶏場で新たに鶏が十数羽死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが12日、県への取材で分かった。確認のため遺伝子検査を進める。陽性なら養鶏場での感染確認は今季4例目となる。

       農林水産省は同日、三豊市の別の養鶏場で発生した今季3例目の鳥インフルエンザのウイルスを遺伝子解析した結果、高病原性の「H5N8型」だったと確認したと発表した。1、2例目と同じ起源かどうかなどは不明で、感染ルートを含め調査している。

       農水省は、香川県以外で生産、処理された家禽肉を対象に停止していたベトナム向け輸出を12日に再開したと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f19bd0a28d7285e878fd15ba91891d9e83cf5275

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    2. 香川で4例目の鳥インフルか 1、3例目が発生した三豊市内の別の養鶏場
      11/12(木) 19:30配信 毎日新聞

       三つの養鶏場で鳥インフルエンザ感染が発生した香川県で12日、新たに別の養鶏場で感染の疑いのある鶏が見つかったことが県への取材で判明した。1例目と3例目が起きた三豊市内で、どちらかの養鶏場と人や車両などの行き来があった関係施設という。感染が確定すれば今季国内の養鶏場では4例目となる。

      【香川で鳥インフル 33万羽飼育 殺処分は国内最大規模】

       県によると、5日に発生が公表された1例目の養鶏場の半径3キロ圏内にあり、12日午前、通常より多くの鶏が死んでいると連絡があった。県が13羽を簡易検査して陽性反応が出た。遺伝子検査の結果が13日未明に判明する見込みという。

       また、3例目の養鶏場は感染力の高い高病原性と確認された。飼育していた全約1万羽の殺処分は11日までに終えた。【潟見雄大】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1f17182d3917bfbde2c4660ef730a51211a3f247

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  58. 鳥インフルエンザ 香川県内の養鶏場で4例目 約1万羽処分へ
    2020年11月13日 6時46分

    香川県三豊市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今月に入って4例目で、県はこの養鶏場のニワトリおよそ1万羽を処分することにしています。

    香川県によりますと、12日、三豊市の養鶏場から「死んでいるニワトリが増えた」と連絡があり、県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    この養鶏場は、今月5日と11日にウイルスが検出された三豊市内の2か所の養鶏場から10キロ以内の場所にあるということで、県は飼育されているおよそ1万羽のニワトリを処分することにしています。

    また、この養鶏場の半径3キロ以内にある養鶏場からニワトリや卵の移動を禁止するとともに、半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止してまん延防止の措置を進めることにしています。

    今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで4例目となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201113/k10012709571000.html

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    1. 香川 NEWS WEB
      三豊の別の養鶏場も鳥インフル
      11月13日 05時57分

      今月に入り、2か所の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された香川県三豊市で、同じ市内の別の養鶏場でも鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、4例目となります。

      香川県によりますと、食肉用の鳥を産むニワトリを飼育している三豊市の養鶏場から12日、死んでいるニワトリが増えたという連絡があり、死んでいた鳥を含む13羽を県が簡易検査をしたところ、10羽から陽性反応が出ました。

      県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      この養鶏場は、今月5日と今月11日にウイルスが検出された市内2か所の養鶏場から半径10キロ以内にあり、今月6日から7日にかけてニワトリのPCR検査をした際は陰性だったということです。

      県は、この養鶏場で飼育されているおよそ1万羽のニワトリを13日、殺処分したうえで今後5日程度かけて地中に埋める予定で、▽この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、▽半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止することにしています。

      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、これで4例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201113/8030008474.html

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    2. 鳥インフル高病原性の疑い 香川・三豊の養鶏場
      11/13(金) 5:11配信 共同通信

       香川県は13日、簡易検査で陽性反応が出ていた三豊市の養鶏場の鳥インフルエンザについて、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いがあると発表した。

       県内では今季、高病原性の鳥インフルエンザが既に3例確認されている。

       県によると、三豊市の養鶏場で鶏が十数羽死んでいると、12日に県に連絡があり、簡易検査で陽性反応が出ていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bd71ac25c82e602ed2b6a2cf1419baf05dce3735

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    3. 鳥インフル、香川で4例目確認 1、3例目と近接
      11/13(金) 10:08配信 朝日新聞デジタル

      今季3例目の感染が確認された香川県三豊市の養鶏場で鶏の処分作業をする県職員(香川県提供)

       香川県は13日、三豊市の養鶏場の鶏について、県の遺伝子検査で鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。国内の養鶏場での感染確認は今季4例目で、いずれも香川県内。13日に確認された養鶏場は、5日に最初に感染が確認された養鶏場から半径3キロの移動制限区域内にある。

       香川県によると12日午前、三豊市内の養鶏場から「通常より多く鶏が死んでいる」と県西部家畜保健衛生所に連絡があった。県職員が立ち入り検査を実施。簡易検査で鳥インフルの陽性反応を示し、県東部家畜保健衛生所での遺伝子検査で感染を確認した。鳥での感染力や致死率の高い高病原性かどうかの検査を、国が進めている。

       香川県内では、最初の三豊市の養鶏場から約50キロ離れた東かがわ市の養鶏場で8日、2例目の発生を確認。11日には、1例目から約1キロの三豊市の養鶏場で3例目が確認されている。1例目と3、4例目は近接している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4e6eb98933729e770cbe68871e794f8977b7a557

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    4. 香川で4例目の鳥インフル確認 3例目と同じ会社が経営の養鶏場 1万羽殺処分へ
      11/13(金) 11:22配信 毎日新聞

       国内で今季4例目の鳥インフルエンザ感染の疑いが出ていた香川県三豊市の養鶏場について、県は13日、遺伝子検査で感染が確認されたと発表した。感染力の高い高病原性とみられる。約4キロ離れた3例目の同市の養鶏場と同じ会社が経営し、7日以降、市内の同じ工場に卵を出荷しており、県や農水省は人や車両の行き来があったとみて感染との関連を調べている。

       県によると、この養鶏場はブロイラーの親鳥を約1万羽飼育している。12日に、とさかが変色した鶏が死んでいると養鶏場から連絡があり、県が13羽を簡易検査したところ10羽が陽性だった。殺処分は13日中に完了し、18日ごろまでに養鶏場内への埋却処分や消毒などの防疫措置も終える見通し。【潟見雄大】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3eca19f63e9199d7eadea9856a51b317688bcdf0

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    5. 鳥インフル、香川で4例目 約1万羽殺処分
      11/13(金) 11:30配信 時事通信

       香川県は13日、三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。致死率の高い高病原性とみられる。国内養鶏場での発生は今年4例目で、すべて同県内。県はこの養鶏場で飼育する約1万羽を殺処分する。また、半径10キロ以内の養鶏場に対し、鶏や卵の移動や圏外への持ち出しを制限するよう指示した。

       県によると、12日にこの養鶏場から死んだ鶏が増えたとの報告を受け、簡易検査を行ったところ鳥インフル陽性を確認。13日の遺伝子検査で高病原性の可能性が高いことが分かった。

       三豊市では5日、国内の養鶏場で2年10カ月ぶりとなる高病原性鳥インフルが発生。今回の養鶏場は、1例目から約2.4キロの距離にある。3例目も同市内で発生しているが、3例目の従業員が今回の養鶏場でも働いていたとの情報もあり、農林水産省は感染経路との関連を調べる。

       浜田恵造知事は13日、記者団に対し「短期間のうちに発生したことは厳しい事態だと重く受け止めている」と述べた。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/85c286fd780f9c58e1598489985f335f5b05ccee

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    6. 香川 NEWS WEB
      鳥インフル三豊の養鶏場で4例目
      11月13日 11時57分

      11月に入り、2か所の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された香川県三豊市で、同じ市内の別の養鶏場でも鳥インフルエンザウイルスが検出されました。11月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは4例目となります。

      香川県によりますと、食肉用の鳥を産むニワトリを飼育している三豊市の養鶏場からきのう、「ニワトリが死んでいて、とさかの色が変色している」という連絡があり、詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      県は、この養鶏場で飼育されているおよそ1万羽のニワトリをきょう中に処分したうえで今後5日程度かけて埋めるほか、この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止することにしています。

      また、この養鶏場は、今月11日にウイルスが検出された養鶏場からおよそ4キロの距離にあり、いずれも同じ会社が経営していて、県は双方の養鶏場の間で人や車両の行き来がなかったか調べています。

      11月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで4例目となり、浜田知事は「大変厳しい事態であると重く受け止めている。県民生活に影響が及ばないよう、可能な限り迅速に防疫措置を進めていきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201113/8030008479.html

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    7. 香川 NEWS WEB
      鳥インフル処分ストレスでおう吐
      11月13日 17時20分

      鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいる三豊市の養鶏場で、ニワトリの処分などのために作業員を派遣している地元建設業協会の幹部がNHKの取材に応じ、現場の過酷な状況を語りました。

      香川県建設業協会西讃支部によりますと、鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市内の3つの養鶏場には、地元のおよそ40の建設会社、のべ700人の作業員がニワトリを処分し埋める作業にあたっているということです。

      作業員の配置などを行っている建設会社の社長で支部の朝倉一郎支部長は「異臭の中での作業となっていて、ストレスを感じておう吐する作業員もいる。手袋を二重につけ、重い防護服やゴーグルをしているので機敏に動けず、足もとも悪い。帰ってきた作業員の様子からは肉体的にも精神的にも疲れを感じているように思う」と現場の過酷な状況を語りました。

      そして、「養鶏産業は香川県でも大きい産業の1つだと思うので鳥インフルエンザは早く終息してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201113/8030008482.html

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    8. 鳴き声が脳裏に…鳥インフル殺処分、涙を浮かべる職員
      11/13(金) 16:30配信 朝日新聞デジタル

      鳥インフルエンザが発生した養鶏場の入り口前には立ち入り禁止の看板が立てられ、白い防護服姿の作業員らが行き交っていた=2020年11月13日午前10時16分、香川県三豊市、平岡春人撮影

       今季4例目の鳥インフルエンザが確認された香川県。1週間余りで立て続けに発生しており、鶏の殺処分などにあたる県職員たちのストレスも募っている。

       最初に発生が確認された三豊市の養鶏場では、県職員延べ約1千人以上が動員され、約30万羽を殺処分した。部署に関係なく招集され、県が災害派遣を要請した自衛隊の隊員らと24時間態勢で作業にあたった。

       「いまでも鶏の鳴き声や暴れる姿が脳裏に焼き付いている」。総務部の男性職員(34)は、殺処分に携わった時の様子を目に涙を浮かべて振り返る。

       最初に鳥インフルが確認された三豊市の養鶏場に殺処分の要員として派遣された。防護服、手袋を二重にし、マスク、ゴーグルをして作業にあたった。

       大半は感染していない元気な鶏だ。手づかみで鶏をケージから1羽ずつ取り出して大きなプラスチックの大型バケツに移し替え、炭酸ガスを注入し続ける作業を4時間続けた。鶏は激しく鳴き、暴れる。

       「鶏が悪いわけではない。本当にかわいそうで嫌な作業だった。でも早期の収束のために手を止めている時間はなかった」

       県では、鳥インフルエンザ発生に備え、優先的に養鶏場に派遣する職員を毎年度約700人選び、座学と実地による防疫研修を実施している。男性職員は12日までに、卵の処分や鶏舎の消毒も含め計3回、養鶏場に派遣された。

       県は養鶏場で作業にあたる県職員に対しては、作業前後に医師の問診を受けさせ、体調管理に努めているという。(大野正智)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9c47ec692eaddaf5d844943b3006acc17d3a3b7f

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  59. プレスリリース
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内4例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

    令和2年11月13日
    農林水産省

    本日、香川県三豊市の肉用種鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
    本発生は、香川県における4例目の発生であり、同県において当該疾病が続発している状況を受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ、防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
    農林水産省としては、本日(11月13日)8時から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、対応状況等について議論します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農場の概要
    所在地:香川県 三豊市
    飼養状況:肉用種鶏(約1万羽)

    2.経緯
    (1)11月6日から8日にかけて、香川県は、国内1例目の発生(11月5日)に伴い、周辺農場の空舎となっている農場を除いた全ての農場に立ち入り、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、当該養鶏場の飼養鶏の陰性を確認。
    (2)11月12日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
    (3)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (4)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、香川県三豊市の肉用種鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



    11 月13 日の香川県三豊市における高病原性鳥インフルエンザの発生は香川県における4例目の発生であり、続発している状況である。改めて、防疫対応に遺漏のないよう、11 月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

    1 (ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、(イ)農場から半径3km 以内の区域について移動制限区域の設定、(ウ)半径3km から 10km 以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4 必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    5 感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省課長級職員等の香川県への派遣を継続し、香川県と緊密な連携を図る。
    6 香川県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    7 「疫学調査チーム」を派遣。
    8 全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
    9 関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月13日(金曜日)8時00分~
    場所:農林水産省本館7階講堂
    所在地:東京都千代田区霞ヶ関1-2-1
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
    なお、国会等の都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201113.html

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  60. 香川の養鶏場で鳥インフル相次ぐ 農相 衛生管理徹底呼びかけ
    2020年11月13日 12時41分

    今月に入って香川県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることについて、野上農林水産大臣は、原因や関連性を調査するとしたうえで、都道府県や農家に対し衛生管理を徹底するよう呼びかけました。

    香川県では今月に入って鳥インフルエンザウイルスの検出が4件相次いでいて、このうち三豊市内では、今月5日と11日に鳥インフルエンザウイルスが検出された2つの養鶏場から10キロ以内の別の場所で13日に新たに確認されました。

    これについて野上農林水産大臣は13日の閣議のあとの記者会見で、「渡り鳥が飛来する池や干潟が多く存在する地域で発生した可能性が高まっている。引き続き県と協力して詳細な調査を進めたい」と述べ、原因や関連性などを調査する考えを示しました。

    そのうえで、野上大臣は「都道府県や全国の養鶏場の関係者が一丸となって、さらなる警戒態勢のもとで確実に取り組んでいただきたい」と述べ、衛生管理の徹底を呼びかけました。

    また、まん延防止のため、周辺の養鶏場に対してニワトリや卵の移動や出荷を禁止していることについて、野上大臣は「経営支援対策などを活用して、養鶏場の方々が営農を継続できるように支援していきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201113/k10012709961000.html

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    1. 発覚摘発したら全部殺す、2004年から延々それを繰り返す。本当にそれが正しいことなのかね?

      政治屋さんがたも、その愚挙愚昧にいいかげんに気付いたらどうなんだ? 行政はただただ壊れたブリキ人形のように思考もなにもなく、同じ動作をただ繰り返すだけなんだよ。

      だれもマトモな思考をするやつはいないのかね? 少しは反省しろよ。

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  61. ツル飛来の水田から鳥インフルエンザウイルス検出 鹿児島 出水
    2020年11月13日 21時26分

    香川県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出され、鹿児島県内でも警戒が強まる中、13日、出水市のツルが羽を休める水田の水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は養鶏業者などに警戒を呼びかけています。

    鹿児島県によりますと、今月9日に出水市荘の荒崎地区にある「ツルのねぐら」と呼ばれる飛来したツルが羽を休める水田で採取された水から、H5N8亜型の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    これを受け、13日、県庁で緊急の対策会議が開かれました。

    この中で、これまでのところ、野鳥の大量死や衰弱した鳥が急増するといった状況は確認されていないことが報告されたほか、ウイルスが確認された場所から半径3キロ以内にある養鶏場に消毒用の石灰を配布するなどの対策を取る方針が示されました。

    また、半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化するということです。
    県によりますと、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが県内で確認されるのは、4年前の2016年以来だということです。

    県畜産課の今藤豊重家畜防疫対策監は「県内にもウイルスが侵入していることが分かったので、養鶏業者などは対策を徹底してほしい」と警戒を呼びかけていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201113/k10012711301000.html

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    1. 鹿児島・出水で鳥インフル検出 高病原性、野鳥国内2例目
      11/13(金) 17:43配信 共同通信

      鹿児島県庁で開かれた鳥インフルエンザの対策本部会議で発言する塩田康一知事(中央)=13日午後

       鹿児島県は13日、出水市の野生のツルのねぐらで採取した水から高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。県によると、国内の野鳥では10月に北海道紋別市で見つかった野鳥のふんから検出されて以来、今年2例目。

       環境省は採取地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定して警戒を強化し、周辺で緊急調査を行うとしている。県は13日夕、県庁で緊急の対策本部会議を開く。

       環境省によると、鹿児島大が水を採取して検査し、陽性と確定した。周辺では野生のツルとカモ計3羽の死骸が確認されたが、いずれも陰性で、現時点で鳥への感染は確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7bbd21d3c2eb6012f067f73610d196669fee1075

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    2. 鹿児島県出水市で鳥インフル ツルねぐらの水から 環境省
      11/13(金) 18:32配信 時事通信

       環境省は13日、鹿児島県出水市で採取されたツルのねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。

       自然環境下での検出は10月末の北海道に続き、今年2例目。

       鹿児島大学と出水市が例年行っている調査で、今月9日にツルがねぐらとしている田んぼから水を採取し、13日に陽性と確認した。

       環境省は採取地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。今後、鹿児島県などと協力し、周辺で死亡している野鳥のウイルス保有状況などを調査する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cd2f6b9e5b6e3f01deb20a1914953ea146b8fded

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    3. 出水ツルねぐらの水から鳥インフル 鹿児島県、監視区域内の13養鶏場立ち入り検査 
      11/14(土) 10:30配信 南日本新聞

       鹿児島県は13日、出水市の荒崎干拓地内にあるツルのねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。香川県の養鶏場で確認されているウイルスと同じH5N8亜型で、野鳥では10月に北海道紋別市で野鳥のふんから検出されて以来、今季2例目。県によると、県内の養鶏場から異常の報告はない。

       県は採取地点から半径3キロ圏内を監視区域に指定。圏内には13の養鶏農場があり、計58万6千羽が飼われている。県家畜防疫員が14日、13農場を立ち入り検査し、異常の有無や、適切な飼養管理が順守されているか調べ、不備があれば指導する。早急に消毒用石灰も配布する。

       環境省は13日、採取地点から半径10キロを「野鳥監視重点区域」にし、死亡したり弱ったりしているツルやカモなどがいないか監視を強化する。

       県自然保護課によると、出水市のツル保護監視員が9日、ねぐらの水田で水を採取。鹿児島大学が13日に高病原性と確定した。採取地点の周辺ではカナダヅル、ナベヅル、オナガカモの計3羽の死骸が11、12日に回収されているが、いずれも簡易検査は陰性だった。

       環境省は5日、野鳥への警戒レベルを3段階あるうちで最も高い「レベル3」に引き上げた。県内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは2016年12月以来。

      ■国内有数の養鶏地帯、対策会議で防疫の徹底確認

       出水市のツル越冬地で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、13日夕、出水市と鹿児島県は相次いで対策会議を開き、養鶏場への感染阻止へ防疫を徹底することを確認した。

       国内有数の養鶏地帯である出水市は、行政や農業など20機関でつくる鳥インフルエンザ対策本部会議を招集した。市当局は、発生状況に応じて5段階に分けた防疫対策マニュアルを示し、2番目に高い対応を取ると説明。14日に、ねぐら周辺の道路26カ所に消石灰を散布するとした。椎木伸一市長は「初動が重要だ。防疫を徹底し、家禽に入ることを食い止めたい」と述べた。

       県は関係部局長らを集めた対策本部会議を県庁で開催。本部長の塩田康一知事は「養鶏は農業産出額980億円を超える県の基幹産業。高い防疫意識を持ち、一丸となって侵入防止対策に万全を期したい」と強調。各地域振興局などに対し、野鳥の監視徹底を指示した。

       14日は県庁で、畜産関係団体などを対象にした緊急防疫対策会議を開き、発生状況や侵入防止策などを説明する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/047a6eb296f5aa2abba0d087f6e8beffc60791bf

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    4. 鹿児島、防疫徹底呼び掛け 鳥インフルで立ち入り検査
      11/14(土) 12:45配信 共同通信

      緊急防疫対策会議で発言する鹿児島県の満薗秀彦農政部長(右)=14日午前、鹿児島県庁

       鹿児島県出水市の野生のツルのねぐらで採取した水から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたことを受け、県は14日、畜産団体や関係機関を県庁に集めて緊急防疫対策会議を開いた。県は同日午前、ウイルス検出場所の半径3キロ内にある計13の養鶏場の立ち入り検査を開始。同日中に飼育状況や異常の有無の確認作業を終える予定という。

       県によると、13の養鶏場では計約58万6千羽の鶏が飼育されている。鹿児島県の満薗秀彦農政部長は「鶏舎の防鳥ネットの点検、出入り車両や靴の消毒など対策を徹底し、必要に応じて修繕などの対応をしてほしい」と呼び掛けた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e6c23f30c1b41c6ec09829b997ba925bb2b36893

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    5. 業者たちにしてみれば、えっらい迷惑な話でしかない…

      ツルの常在ウイルスなんかほんらいどうでもいいことではないか。

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  62. その「(水の中の)ウイルス」って、ほんとうにツルのウイルスなのかなあ…

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  63. プレスリリース
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内5例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

    令和2年11月15日
    農林水産省

    本日、香川県三豊市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(本年度国内5例目)が確認されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について確認します。
    当該農場は、本年度国内1例目(11月5日)、3例目(11月11日)及び4例目(11月13日)の高病原性鳥インフルエンザが発生した同市の養鶏場から半径3km以内に位置しています。

    1.農場の概要
    所在地:香川県 三豊市
    飼養状況:採卵鶏(約7.9万羽)

    2.経緯
    (1)香川県は国内1例目の発生(11月5日)に伴い、当該養鶏場の飼養鶏について、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、陰性を確認。
    (2)香川県は国内3例目の発生(11月11日)に伴い、当該養鶏場の飼養鶏について、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、陰性を確認。
    (3)11月14日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
    (4)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (5)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月15日(日曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201115_7.html

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    1. プレスリリース
      香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内5例目)を受けた「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催結果について

      令和2年11月15日
      農林水産省

      本日、香川県三豊市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(本年度国内5例目)が確認されたことを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について確認しました。

      1.農場の概要
      所在地:香川県 三豊市
      飼養状況:採卵鶏(約7.9万羽)

      2.経緯
      (1)香川県は国内1例目の発生(11月5日)に伴い、当該養鶏場の飼養鶏について、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、陰性を確認。
      (2)香川県は国内3例目の発生(11月11日)に伴い、当該養鶏場の飼養鶏について、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、陰性を確認。
      (3)11月14日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
      (4)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
      (5)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
      (6)同日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催。

      3.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部開催結果概要
      本日、香川県三豊市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針について確認しました。同対策本部において、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



      11月15日の香川県三豊市における高病原性鳥インフルエンザの発生は香川県における5例目の発生であり、続発している状況である。改めて、防疫対応に遺漏のないよう、11月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

      1 (ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、(イ)農場から半径3km 以内の区域について移動制限区域の設定、(ウ)半径3km から 10km 以内の区域について搬出制限区域の設定等必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
      2 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
      3 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
      4 必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
      5 感染状況、感染経路等を正確に把握し、より的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、大臣官房審議官(消費・安全局)を本部長とする農林水産省現地対策本部を設置し、香川県と緊密な連携を図り、防疫措置の徹底及び農場間の疫学関連の分析等を行う。
      6 香川県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
      7 「疫学調査チーム」を派遣。
      8 全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
      9 関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

      4.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201115.html

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  64. かかってもほとんど死ななくても済む病気に対して、むしろ罹って治ったら免疫ついて丈夫になるはずの大したことのない病気に対して、いつまでこんな野蛮なやり方をしなきゃいけないのかねえ…

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  65. 香川の養鶏場 鳥インフルエンザウイルス検出 今月に入り5例目
    2020年11月15日 6時24分

    香川県三豊市の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今月に入って5例目で、県はこの養鶏場のニワトリ、およそ8万羽を処分することにしています。

    香川県によりますと、14日、三豊市の養鶏場から「死んでいるニワトリが多い」と連絡があり、県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで5例目です。

    県は、飼育されているおよそ7万9000羽のニワトリを処分したうえで今後10日程度かけて地中に埋めることにしています。

    この養鶏場は、今月5日と11日、それに13日、ウイルスが検出された三豊市内の3か所の養鶏場から10キロ以内の場所にあるということです。

    県は、▽この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場からニワトリや卵の移動を禁止するとともに、▽半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201115/k10012712921000.html

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    1. 鳥インフル 香川県副知事が農相に まん延防止対策など要望
      2020年11月16日 16時15分

      香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることを受け、香川県の西原義一副知事が農林水産省を訪れ、まん延防止のための対策や農家への経営支援を要望しました。

      香川県では今月5日以降、5か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、飼育されていたニワトリの殺処分や、付近の養鶏場からのニワトリや卵の出荷の禁止など影響が広がっています。

      こうした事態を受けて16日、香川県の西原副知事らが農林水産省を訪れ、野上農林水産大臣に、被害を受けた農家や周辺農家への経営支援や農家の防疫対策の支援、それに感染ルートを早期に解明し、まん延防止に向けた抜本的な対策をとることなどを要望しました。

      これに対して野上大臣は「農林水産省としても危機感を持って対応している。生産者が支援制度をできるだけ早期に活用できるようにしていきたい」と述べました。
      要望のあと、西原副知事は記者団に対し「農家へのできるかぎりの支援をお願いした。原因究明を行い、ウイルスを封じ込められるよう、国と連携して取り組みたい」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201116/k10012714751000.html

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    2. 香川 NEWS WEB
      三豊で県内5例目のウイルス検出
      11月15日 05時50分

      今月に入り、3か所の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された香川県三豊市で、同じ市内の別の養鶏場でも鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは5例目となります。

      香川県によりますと、採卵鶏を飼育している三豊市の養鶏場から14日、死んでいるニワトリが多いという連絡があり、鳥から採取した検体を県の家畜保健衛生所で詳しく検査した結果、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      この養鶏場は、今月5日と11日、それに13日にウイルスが検出された市内3か所の養鶏場から、いずれも10キロ以内の距離だということです。

      県は、この養鶏場で飼育されているおよそ7万9000羽のニワトリを処分したうえで、今後10日程度かけて地中に埋める予定で、▼この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、▼半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止することにしています。

      今月に入って香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのはこれで5例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201115/8030008490.html

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    3. 香川 NEWS WEB
      半径3キロ4か所でウイルス検出
      11月15日 18時21分

      香川県三豊市にある養鶏場のニワトリから、15日になって鳥インフルエンザウイルスが検出され、三豊市では11日間に半径3キロ以内にある養鶏場で鳥インフルエンザが4件相次いで検出される異例の事態となっています。

      香川県によりますと、14日、三豊市の養鶏場から複数のニワトリが死亡していると連絡があり、15日になって高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      この養鶏場は、すでにウイルスが検出されている市内3か所の養鶏場からいずれも3キロ以内にあり、今月5日と12日に抽出したニワトリのPCR検査をした時点では、いずれも陰性が確認されていたということです。

      香川県内で今月に入ってから鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは5例目で、三豊市では11日間に半径3キロ以内にある4か所の養鶏場で、鳥インフルエンザが相次いで検出される異例の事態となっています。

      県は自衛隊の協力を受けて、15日、ウイルスが検出された養鶏場で、飼育されているおよそ7万9000羽のニワトリの処分を進めるとともに、この養鶏場から半径10キロ以内のニワトリや卵の出荷を禁じています。

      半径10キロ以内には、およそ447万羽のニワトリが飼育されているということで、香川県の浜田知事は、ひな鳥が出荷できない状態が長期間続くことによる影響を最小限に抑えるための配慮が必要だという考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201115/8030008491.html

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    4. 香川 NEWS WEB
      三豊市長が知事に支援を要望
      11月16日 18時26分

      県内の8つの市で作る香川県市長会のメンバーが16日、浜田知事と会談し、これまでに4か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市の山下昭史市長は県に養鶏業者への経済面での支援などを要望しました。

      県庁で開かれた会談で、三豊市の山下昭史市長は市内の4か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて「全国的にみても、このような事態は異常だ。三豊市の基幹産業の危機だと思う」と浜田知事に訴えました。

      そのうえで、防疫対策や感染拡大防止対策について、「どう対応すればよいのか、わからない部分が多くあるので徹底した指示や指導をお願いしたい」と要望しました。

      また、三豊市は鶏卵の産出額が73億円を超え、四国4県の市町村の中で最も多いことなどをあげたうえで「経済支援や販促支援をお願いしたい」と述べ、養鶏業者への経済面での支援を要望しました。

      これに対し、浜田知事は「経済面での支援については県からも国に対して要望している。ニワトリの処分への手当てや売り上げの減少については、制度があるので、それ以外の影響を見極め、必要な対策を共に要望し、実施していきたい」と応えていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201116/8030008501.html

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    5. 香川 NEWS WEB
      副知事が農水相に鳥インフル要望
      11月16日 15時26分

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることを受け、香川県の西原義一副知事が農林水産省を訪れ、まん延防止のための対策や農家への経営支援を要望しました。

      香川県では今月5日以降、5か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、飼育されていたニワトリの殺処分や、付近の養鶏場からのニワトリや卵の出荷の禁止など影響が広がっています。

      こうした事態を受けて16日、香川県の西原副知事らが農林水産省を訪れ、野上農林水産大臣に被害を受けた農家や、周辺農家への経営支援や農家の防疫対策の支援、それに感染ルートを早期に解明し、まん延防止に向けた抜本的な対策を取ることなどを要望しました。

      これに対して野上大臣は「農林水産省としても危機感を持って対応している。生産者が支援制度をできるだけ早期に活用できるようにしていきたい」と述べました。

      要望の後、西原副知事は記者団に対し、「農家へのできるかぎりの支援をお願いした。原因究明を行い、ウイルスを封じ込められるよう国と連携して取り組みたい」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201116/8030008498.html

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    6. 香川 NEWS WEB
      知事「養鶏場検査の体制を点検」
      11月16日 20時34分

      県内の養鶏場で相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、浜田知事は記者会見で、県が毎年行ってきた養鶏場への立ち入り検査について、検査体制などに不備がなかったか点検したうえで、必要に応じて改善する考えを示しました。

      香川県で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出されたことについて国の専門家チームは、これまでに、養鶏場には外部から小動物が侵入できる隙間があったことなどを指摘しています。

      これに関連して、浜田知事は記者会見で、県が法律に基づいて毎年行ってきた、家畜防疫員による養鶏場への立ち入り検査について「検査に手落ちがあったとは思っていないが、こうした事態を踏まえ、通年の検査体制についても改めて点検していきたい」と述べ、検査体制などに不備がなかったか点検したうえで、必要に応じて改善する考えを示しました。

      また、これまでニワトリの処分にあたってきた、延べ4900人余りの職員について、心身に負担が生じているとして、職場などでのケアを行うことを明らかにしました。

      一方、ニワトリや卵の移動や搬出が制限されていることについて、浜田知事は、「出荷が止まることで空白の期間ができる。具体的な影響を把握していきたい」と述べ、流通などへの影響を調査し、対策を講じる考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201116/8030008499.html

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    7. 香川 NEWS WEB
      鳥インフル ため池や道路を消毒
      11月16日 18時26分

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出される中、三豊市でウイルスが検出された養鶏場に近い道路やため池の周辺で消毒作業が行われました。

      消毒作業が行われたのは、ウイルスが検出された養鶏場に近い、三豊市の道路です。

      三豊市では今月に入って、これまで4か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、県は感染拡大を防ごうと散水車を使い、消毒作業を行いました。

      16日から1か月ほど、毎日、周辺のおよそ35キロの道路を消毒することにしています。

      また、ウイルスを運ぶ可能性もある渡り鳥が羽を休める、ため池の堤防やのり面でも消毒作業を行いました。

      ウイルスが検出された養鶏場に近い、1000トン以上の貯水量がある13か所のため池を消毒することにしていて、これから1か月かけてそれぞれ4回ほど行うとしています。

      県農政課の石原美保課長補佐は「三豊市で鳥インフルエンザが連続で発生していて、これ以上の発生を防ぎたいという思いです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201116/8030008500.html

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    8. 香川 NEWS WEB
      鳥インフル46万羽の処分終わる
      11月16日 18時26分

      県内では、今月に入って5か所の養鶏場で高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されていますが、県はこれらの養鶏場で飼育していた合わせて46万羽余りのニワトリの処分をすべて終え、埋める作業が続いています。

      県内では今月5日以降、5か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      このうち15日、高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市の養鶏場は、すでにウイルスが検出されている市内3か所の養鶏場からいずれも3キロ以内にあり、このうち2か所の養鶏場を管理する会社の親会社が管理しているということです。

      県は16日、この養鶏場で飼育していた7万7000羽余りのニワトリの処分を終えました。

      県によりますと、ウイルスが検出された5か所の養鶏場で飼育していた合わせて46万羽余りのニワトリの処分はすべて終わったということです。

      このうち、三豊市の2か所の養鶏場と、東かがわ市の養鶏場の合わせて37万羽余りのニワトリは地中に埋める作業を終え、残る2か所の養鶏場のニワトリについては、埋めるための作業が進められています。

      県は、ウイルスが検出された養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場からのニワトリや卵の移動を禁止するとともに、半径10キロ以内にある養鶏場からの出荷を禁止しています。

      県は農林水産省と連携して詳しい感染経路やほかに感染の広がりがないかなどを調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201116/8030008496.html

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    9. 香川 NEWS WEB
      鳥インフル4例目の防疫措置完了
      11月17日 18時04分

      鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いだ香川県三豊市の養鶏場のうち、今月13日にウイルスが検出された養鶏場について、香川県は17日、鳥の埋却や鶏舎の消毒などの措置が完了したと発表しました。

      香川県内では、今月に入って三豊市と東かがわ市の、あわせて5か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出され、県などは、養鶏場で飼育されていた、あわせて46万羽余りを処分しました。

      このうち、今月13日に4例目としてウイルスが検出された三豊市の養鶏場について、県は17日、ニワトリの埋却や鶏舎の消毒などの措置が完了したと発表しました。

      県は引き続き、このほかの2か所で処分したニワトリを埋める作業を進めていて、措置が完了した養鶏場の周辺の養鶏場については、今後、ウイルスの感染が広がっていないか、あらためて検査することにしています。

      一方、今月15日には、5例目となる鳥インフルエンザウイルスが別の三豊市内の養鶏場から検出されたため、10キロ以内で飼育されている440万羽余りのニワトリの移動や出荷などは、依然として禁止されていて、県は、感染拡大を防ぐ措置を進めるとともに、流通に影響がでていないかなども調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201117/8030008513.html

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  66. 鹿児島 NEWS WEB
    野生カモのふんから鳥インフル
    11月17日 16時47分

    出水市で採取した野生のカモのふん便を環境省が調査をしたところ、毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    また、同じ出水市で見つかった野生のカモの死がいからも、遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が確認され、今後、確定的な結果を出すために詳しい検査を行う方針です。

    環境省は今月5日、出水市の米ノ津川の河口付近で野生のカモのふん便を採取しました。

    鹿児島大学で詳しい検査をした結果、17日、毒性の強い高病原性の「H5N8亜型」が検出されました。

    環境省は、ふん便を採取した場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県などと協力して、警戒することにしています。

    また、鹿児島県によりますと、同じ出水市で回収された野生のカモの死がい2羽を遺伝子検査したところ、鳥インフルエンザA型の陽性反応が出ました。

    県は鹿児島大学で詳しい検査を行う予定で、結果が確定するまで1週間程度かかる見通しだということです。

    カモの死がいが見つかった場所は、飛来したツルが羽を休める水田の近くで、今月13日に水田の水から「H5N8亜型」が検出されたために、すでに半径10キロが監視を強化する区域に指定されています。

    鹿児島県や環境省は、死んだ鳥などを見つけた場合は、触らずに県に連絡してほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201117/5050012636.html

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    1. 野鳥のふんから鳥インフル 鹿児島県出水市、今年3例目 環境省
      11/17(火) 16:21配信 時事通信

       環境省は17日、鹿児島県出水市で採取した野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたと発表した。

       野鳥関係では今年3例目の検出。同市内では13日にツルのねぐらの水からウイルスが確認されたのに続き、2例目となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e08143fcbf9217649dd4d96c9a1744d154e259c4

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