2024年3月26日

厚生労働省「有毒植物による食中毒に注意しましょう」

農林水産省「知らない野草、山菜は採らない、食べない!」 の続き)

岩手県産小麦「ナンブコムギ」から「カビ毒」 JA全農いわて
11/28(火) 21:56配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/07bda64e129ff2c68487c76dfb16c1d95d2ccbeb

>今月9日、東京都内の製粉会社から自主検査でカビ毒が確認されたと連絡を受け、改めて調べたところ、県内外の製粉会社3社に出荷したナンブコムギから基準値を超えるカビ毒を検出した。いずれも2022年産ナンブコムギで、22年9月~23年11月20日に計約711トンを販売


農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課
担当者:生産安全班
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/kabidoku/index.html

------------------------

厚生労働省
‏@MHLWitter
【要注意!身近にある有毒植物】
観葉植物の #スイセン と #ニラ を間違えて食べたことによる #食中毒 事件が毎年発生しています。食用と確実に判断できない植物は、採らない!食べない!売らない!人にあげない!体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を。詳しくは⇒
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/yuudoku/index.html


https://twitter.com/MHLWitter/status/982166042645426176




(書きかけ)



「有毒植物GO」(笑)。



(№326 2018年4月7日)

109 件のコメント:

  1. 子どもの誤飲、たばこが最多
    厚労省が注意呼び掛け
    2018/4/7 05:35
    ©一般社団法人共同通信社

     厚生労働省が、各地の小児科が診療した子どもの誤飲事故を分析した結果、たばこが原因だったケースが20.2%を占め、3年連続で最多だったことが7日までに分かった。同省は「たばこの取り扱いや保管に注意し、空き缶やペットボトルを灰皿代わりに使わないでほしい」と呼び掛けている。

     全国10カ所のモニター病院から寄せられた、家庭用品による健康被害に関する情報を分析。2016年度は、子どもの誤飲事故が728件報告され、うちたばこによるものが147件だった。たばこ以外では、医薬品・医薬部外品108件(14.8%)や、プラスチック製品72件(9.9%)が多かった。
    https://this.kiji.is/355088907773592673

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  2. 細菌汚染のメロンが豪から輸入 厚労省が注意呼びかけ
    4月10日 20時16分

    感染症の原因となる細菌に汚染されたメロンが、ことし、オーストラリアから日本に輸入されていたことがわかり、厚生労働省は注意を呼びかけています。

    WHO=世界保健機関によりますと、リステリア菌と呼ばれる細菌に汚染されたオーストラリア産のカンタループメロンという品種のメロンを、日本やシンガポール、それにマレーシアなど9か国が輸入していたことがわかったということです。

    リステリア菌はメロンの皮に付着していて、食べる際に一緒に口に入ると、妊婦や子ども、それに免疫力が低下している人や高齢者などでは、発熱や頭痛、それにおう吐などの症状を起こすことがあり、場合によっては重症化して死亡するケースもあります。

    このメロンはオーストラリアの1つの農場で作られたもので、厚生労働省によりますと、日本ではことし1月中旬に198個が輸入され、すでに一般に販売されましたが、被害の報告は今のところないということです。

    WHOによりますと、リステリア菌は症状が出るまでに1か月以上かかるケースもあり、オーストラリアではことし1月から今月にかけてこのメロンを食べた19人の感染が確認され、7人が死亡したということです。

    厚生労働省は「ことし1月中旬ころに購入したオーストラリア産のメロンを冷凍するなどして保管しているような場合は、食べないようにしてほしい」と注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180410/k10011397971000.html

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  3. 農林水産省
    ‏@MAFF_JAPAN
    【お知らせ】スイセンの葉をニラと間違えて食べたことによる食中毒が発生しました。植物の中には、野菜や山菜と外見がよく似ていても、有毒な成分を含むものもあります。間違って採ったり、食べたりしないよう十分注意しましょう。詳細はこちら
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/natural_toxins.html

    https://twitter.com/MAFF_JAPAN/status/983585436290375680

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    1. 知らない野草、山菜は採らない、食べない!
      更新日:平成30年4月10日

      今年も山菜のシーズンを迎えています。

      野生の山菜を採りに行かれる皆様の健康のために、注意していただきたいことをまとめましたので、是非ご一読ください。

      「野菜・山菜とそれに似た有毒植物」のリーフレットを作成しました。是非ご活用下さい。

      http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/natural_toxins.html

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    2. これがほんとうに国の役所の仕事かね?

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  4. 消費者庁
    ‏@caa_shohishacho
    【注意!有毒植物】ニラとスイセンを間違えて食べて #食中毒 が発生しています。スイセンには毒があります。食用と確実に判断できない植物は「採らない!食べない!売らない!人にあげない!」
    https://twitter.com/caa_shohishacho/status/982064874892050433

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  5. ニラとスイセンなど 誤食の食中毒に注意を 消費者庁
    4月12日 4時18分

    山菜や春野菜のシーズンを迎えましたが、間違えて毒のある植物を食べて食中毒を起こすケースが例年後を絶たないため、消費者庁は注意を呼びかけています。

    今月、山梨県でニラと間違えてスイセンを食べた5人が食中毒の症状を訴えるなど、例年この時期は誤って有毒な植物を食べて食中毒を起こすケースが相次いでいます。

    特にニラとスイセン、ギョウジャニンニクとイヌサフランを間違えるケースが多く、厚生労働省によりますと、去年までの10年間に合わせて7人が死亡しています。

    また、ジャガイモも皮が黄緑色や緑色になった部分や芽などに毒が含まれていて、去年までの10年間に300人以上が食中毒の症状を訴えています。

    このため、消費者庁は毒のある植物を採ったり食べたりしないよう注意するとともに、見分けがつきにくい場合は、消費者庁などのホームページで確認するよう呼びかけています。

    消費者庁の岡村和美長官は「食品の安全に関する基本的な情報をホームページに載せているので、参考にしてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011399641000.html

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      山菜と有毒植物 間違いに注意を
      04月12日 06時30分

      山菜や春野菜のシーズンを迎えましたが、間違えて毒のある植物を食べて食中毒を起こすケースが例年、あとを絶たないため、消費者庁は注意を呼びかけています。

      今月、山梨県でニラと間違えてスイセンを食べた5人が食中毒の症状を訴えるなど、例年この時期は誤って有毒な植物を食べて食中毒を起こすケースが相次いでいます。
      特にニラとスイセン、ギョウジャニンニクとイヌサフランを間違えるケースが多く、厚生労働省によりますと、去年までの10年間に合わせて7人が死亡しています。
      またジャガイモも、皮が黄緑色や緑色になった部分や芽などに毒が含まれていて、去年までの10年間に300人以上が食中毒の症状を訴えています。
      このため消費者庁は、毒のある植物を採ったり食べたりしないよう注意するとともに、見分けが付きにくい場合は消費者庁などのホームページで確認するよう呼びかけています。
      消費者庁の岡村和美長官は「食品の安全に関する基本的な情報をホームページに載せているので参考にしてほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180412/0010421.html

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  6. 有毒植物 山菜と間違え食中毒
    2018年4月17日5時0分

    ◇死亡事例も、消費者庁注意呼びかけ

     有毒植物を山菜と間違えて食べることによる食中毒が相次いでいる。山菜採りの季節に合わせ、消費者庁が注意を呼びかけている。

     同庁や厚生労働省によると、2008~17年の10年間、有毒植物による食中毒は全国で188件起きた。818人が嘔吐おうとや下痢、呼吸困難などの食中毒症状を訴え、10人が死亡している。

     例えば、ニラなどと間違えてスイセンを食べたことでの食中毒は47件発生し、167人が症状を訴え1人が死亡した。ギョウジャニンニクなどと似たイヌサフランを食べた事故も12件発生し、6人が死亡した。

     また、家庭菜園や学校でも、変色したり芽が出たりしたジャガイモを食べた食中毒が20件発生。死者は出ていないが、328人が症状を訴えた。

     今年も、山梨県内で誤ってスイセンを食べた食中毒が、4月に2件あった。消費者庁は「山菜採りなどで、見た目が似ていて確実な判断ができない時は、絶対に採取したり食べたりしないで」と呼びかける。また、家庭菜園で野菜と観賞植物を一緒に栽培する場合も事故を招く危険があると指摘する。

     同庁はホームページ内の「食品安全に関する情報サイト」で、有毒植物に関する情報を紹介している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180416-118-OYTPT50320

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  7. ギョウジャニンニクと間違えて有毒植物食べ男性死亡 北海道
    4月25日 19時10分

    北海道の岩見沢保健所管内に住む夫婦2人が山菜のギョウジャニンニクと間違えて有毒なイヌサフランを食べ、70代の夫が死亡したことがわかり、保健所が注意を呼びかけています。

    北海道などによりますと、今月22日、岩見沢保健所管内に住む70代と60代の夫婦2人が、自宅の敷地内に植えていた植物をギョウジャニンニクと思い、自宅でジンギスカンと一緒に調理して食べたところ、その日の夜、下痢やおう吐などの症状を訴えました。

    その後、24日になって夫の症状が悪化し、病院に運ばれて手当てを受けましたがまもなく死亡しました。
    妻の症状は回復しているということです。

    保健所が調べたところ、自宅の敷地にはギョウジャニンニクとともにユリ科の植物で有毒なイヌサフランも生え、保健所は症状などからイヌサフランをギョウジャニンニクと間違えて食べたことによる食中毒と断定しました。

    イヌサフランは広がるような葉がギョウジャニンニクとよく似ていて、誤って食べるとおう吐や呼吸困難を引き起こし、死亡することもあるということです。

    保健所は、食用の植物と判断できない場合は絶対に食べないよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417331000.html

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    1. 自宅敷地のイヌサフランを誤食、男性が死亡
      2018年4月26日7時20分

       北海道岩見沢保健所は25日、管内の70歳代の男性がユリ科の有毒植物イヌサフランを山菜のギョウジャニンニクと間違えて食べて食中毒症状を訴え、24日に死亡したと発表した。

       同保健所によると、男性は22日夜、60歳代の妻と自宅敷地に生えていたギョウジャニンニクを採取した際にイヌサフランも一緒に採り、ジンギスカンで葉の部分を焼いて食べた。2人とも直後から下痢や嘔吐おうとの症状が出て、男性は24日朝に病院に運ばれて間もなく死亡した。妻は回復した。

       イヌサフランは観賞用として球根が全国で販売されている。葉や種子、球根に有毒成分があり、下痢や嘔吐のほか、肝障害や呼吸不全を起こす可能性がある。イヌサフランが自宅敷地に生えていた理由は不明という。

       ともに長さ20センチほどに成長し、葉の色や形が似ているが、ギョウジャニンニクは茎が赤紫色で、ニンニク臭がする。昨年5月にも南富良野町の80歳代女性がイヌサフランを誤って食べて死亡している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180426-118-OYT1T50018

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  8. 浜名湖漁師から「厄介者」フランスでは高級食材
    2018年5月1日10時52分

     浜名湖で水揚げされるものの、食材としてあまり使われないアカエイの活用を、地元の料理人らが呼びかけている。

     漁師からは「厄介者」と煙たがられているが、コリコリとした食感が楽しめるという。

     静岡県磐田市上新屋にあるフランス料理店「ハーモニー」のオーナーシェフ、足立久幸さん(65)は、飲食店関係者らを対象に「美食会」などのイベントを開くと、最近よくアカエイの料理を出す。軟骨の歯触り、癖のない淡泊な味わいのとりこになったといい、「良い食材なので、もっと使ってほしい」と話す。もともとフランスでは、高級食材として扱われている。

     美食会で並んだ料理の一例は、「浜名湖赤エイの青のりソース」。ブイヨンで加熱したアカエイのひれに白ワインソースを添えたものだ。口にした人からは「エイに対する見方が変わった」と驚きの声が上がった。

     安定的に入荷しないため、店のメニューには掲載されないが、足立さんは「これからもエイの様々な調理法を提案していきたい」と意欲的だ。

     アカエイはエビ、カニ類やアサリを食べるうえ、尾に強力な毒を持つ。鮮度が低下するとアンモニア臭が強くなることもあり、漁師らが扱いに苦慮していた。だが、有効活用できれば、「特産品」として売り出すことができ、アサリなどの保護にもつながる。

     水産物の商品企画に取り組む浜松市西区の「水産業地域活性化研究会・静岡」は、地元の漁協や観光協会などと協力し、アカエイのひれを使った薫製(70グラム、税込み1080円)と、揚げはんぺん(180グラム=6枚、同800~864円)を開発した。

     薫製はそのままで軟らかく、マヨネーズを付けて食べると美味。揚げはんぺんは、ふわりとした食感と軟骨のこりっとした食感のバランスが絶妙だ。いずれもJR浜松駅構内の海産物販売店「日高屋」と、湖西市新居町新居の「ヤマサ水産」で販売している。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180501-118-OYT1T50056

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    1. 「カスベ」の煮付け…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%99

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  9. 有毒なイヌサフランの球根 イモと間違えて食べ女性死亡
    2018年7月23日 14時42分

    北海道の帯広保健所管内に住む80代の女性が、自宅に生えていた有毒なイヌサフランの球根をイモと間違えて食べ、今月14日に亡くなっていたことがわかりました。北海道は、食用の植物と判断できない場合は絶対に食べないよう注意を呼びかけています。

    道と帯広保健所によりますと、今月12日、帯広保健所管内に住む80代の女性が、自宅の敷地内に生えていた植物の球根を自宅で食べたところ、その日に下痢やおう吐などの症状を訴え、翌日、病院に運ばれましたが14日に亡くなりました。

    その後、女性の自宅の敷地で、イヌサフランが確認されたことや、警察の司法解剖で女性の体内から有毒成分が検出されたことから、保健所はイヌサフランによる食中毒と断定しました。

    保健所によりますと、家族の話から女性はイヌサフランの球根をイモと間違えて煮物にして食べていたということです。

    イヌサフランは、花の観賞用に植えられますが、葉や球根には有毒な成分が含まれていて、誤って食べると、おう吐や呼吸困難を引き起こし、死亡することもあるということです。

    保健所は、観賞用の植物と食用の植物は必ず分けて植え、食用の植物と判断できない場合や、植えた覚えがないものは絶対に食べないよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180723/k10011545011000.html

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  10. 毒キノコ食中毒の季節…
    https://www.2nn.jp/word/%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3

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    1. 毒キノコで4人食中毒…「ヒラタケだと思った」
      2018年09月16日 14時49分

       栃木県は14日、日光市の男体山で採ったキノコを9日に食べた県内の50~60歳代の男女4人が、吐き気や嘔吐おうとなどの症状を訴え、毒キノコによる食中毒と断定されたと発表した。県内で毒キノコによる食中毒の発生は、2016年以来2年ぶり。

       県生活衛生課によると、発症したうちの3人が山からキノコを持ち帰り、もう1人はこのグループから譲り受け、それぞれ自宅で調理して食べた。キノコは残っておらず、種類を特定できていないが、4人は「ヒラタケを採ったと思った」と話しており、よく似たツキヨタケを食べた可能性が高いという。

       県内では毒キノコによる食中毒は08年に3件、10年には4件発生した。11年の福島第一原発事故の影響で、野生キノコを食べる人が少なくなったことから、ここ数年は減少傾向にあった。

       同課は「確実に食べられると判断できないキノコは絶対に食べないでほしい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20180916-OYT1T50049.html

      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3&num=50&source=lnms&tbm=nws

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  11. 山形 NEWS WEB
    毒きのこで食中毒 今季初確認
    09月29日 17時09分

    27日、70代の男女が、酒田市の公園で採った毒きのこの「テングタケ」を食べて、入院していたことが分かりました。
    今シーズンに入って、毒きのこによる食中毒が確認されたのは初めてで、県が注意を呼びかけています。

    県庄内保健所によりますと、27日、酒田市に住む70代の男女2人が、めまいや手足のしびれなどを訴えて医療機関を受診しました。
    2人は入院し、現在は回復に向かっているということです。
    2人は知り合いで、27日の午後、酒田市内の公園できのこを採ってみそ汁に入れて食べたと説明したため、保健所が公園を調べたところ、口にしたのが「テングタケ」だったことが分かったということです。
    「テングタケ」は毒きのこの一種で、食べて30分ほどするとおう吐や下痢などの症状が現れ、めまいやけいれんのほか、呼吸困難を起こすこともあるということです。
    今シーズンに入って、県内で毒きのこによる食中毒が確認されたのは初めてです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20180929/6020001977.html

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    1. 【毒キノコ】「テングダケ」食べた男女2人が食中毒 7時間後に吐き気やめまい手足のしびれ 山形県内で今シーズン初
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1538235099/

      「食中毒」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E9%A3%9F%E4%B8%AD%E6%AF%92
      「キノコ」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3

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  12. 急性脳症で6人死亡「スギヒラタケ食べないで」
    2018年10月4日17時53分

     キノコ狩りのシーズンに入り、新潟県は急性脳症との因果関係が懸念される「スギヒラタケ」を食べないよう注意を呼びかけている。

     かつて食用とされていたスギヒラタケは近年、食べた人が意識障害、けいれんなど急性脳症を発症したとする報告が相次いでいる。県内では2003年以降、スギヒラタケを食した22人が急性脳症となり、うち6人が死亡した。

     当初、腎臓機能が低下している人が食べた場合に急性脳症になると考えられていたが、腎臓に異常がない人にも、発症する事例が報告された。因果関係は解明されていないものの、農林水産省などにより、急性脳症の原因につながるとした研究結果も出ている。

     スギヒラタケはキシメジ科のキノコで、夏から秋にかけて杉などの切り株や倒木に生える。白色で2~6センチほどのかさが、重なり合って群生するのが特徴という。

     県は医療機関に対し、原因不明の脳炎や脳症患者が出た場合は、最寄りの県地域振興局などに連絡するよう求めている。県健康対策課は「安全が確認されていないキノコなので、絶対に食べないでほしい」としている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181004-118-OYT1T50068

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  13. 「キノコ」のニュース
    https://www.2nn.jp/word/%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%B3

    【放射性物質】基準値超えキノコ、宮城県の女性がネット出品 7250円出して落札した男性「ベクレてる」
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1538396195/

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    1. 「放射性物質」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA

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  14. この毒きのこに注意!豊作で食中毒多発 死亡例も
    2018年10月4日 17時02分

    ことしはきのこが豊作になると予想されている一方で、先月には三重県で誤って毒きのこを食べたと見られる男性が死亡していることから、消費者庁は、間違えやすい毒きのこを集めて異例の注意の呼びかけを行いました。

    先月、三重県桑名市で食用の「クロハツ」と間違えて「ニセクロハツ」という毒きのこを食べたと見られる75歳の男性が、おう吐や下痢などの症状を訴えて死亡しました。

    この夏は高温で雨が多く、きのこが多く発生する条件が整っている一方、毒きのこによる食中毒は、死亡したケースも含めてこの1か月余りで全国で12件も起きていることから、消費者庁は、食用のきのこと間違えやすい毒きのこを実際に集めて異例の注意の呼びかけを行いました。

    このうち「ツキヨタケ」は、食用のヒラタケやシイタケなどと間違えやすく、去年までの10年間に650人余りが食中毒を起こしています。

    「ドクツルタケ」は強い毒があり、平成25年には女性が死亡する事故が起きているということです。

    消費者庁の岡村和美長官は「食用のきのこと毒きのこは専門家でも判断が付かないほど似ている場合がある。生息条件によっては色や形が異なることもあり、少しでも不安がある場合は専門家や保健所に相談してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181004/k10011658191000.html

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  15. 毒キノコ誤って食べ、5年ぶり死者…食中毒続発
    2018年10月4日23時0分

     消費者庁は4日、毒キノコを誤って食べて、5年ぶりに死者が出るなど、食中毒が相次いでいるとして注意を呼びかけた。

     同庁や厚生労働省によると、毒キノコによる食中毒は、2017年には16件だったが、今年は1日現在で、12件発生している。9月には三重県で毒キノコの「ニセクロハツ」を食べたとみられる男性が死亡した。

     13~17年に発生した毒キノコによる食中毒は157件あり、例年、10月に最も増える。同庁の担当者は「今年は夏の気温が高く、適度な降雨があるなどキノコの生育条件が整っている」と言う。キノコは生育条件で、色や大きさが異なる場合があり、図鑑などで食用かを見分けるのは難しい。同庁は「少しでも不安があり、判断できない場合は口にしないで」としている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181004-118-OYT1T50127

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  16. 毒のある魚を“カワハギ”で販売 三重 大台町のスーパー
    2018年12月12日 13時22分

    11日、三重県大台町のスーパーでカワハギとして販売された魚が、毒のあるソウシハギだった可能性のあることがわかり、三重県は購入した人に食べないよう呼びかけています。

    三重県によりますと、大台町栃原のスーパーマーケット「味彩館キッチン海ものがたり」では、松阪市にある県地方卸売市場のせり売り業者から切り身の魚3匹をカワハギとして仕入れ、11日午前10時から午後2時までの間に、このうち2匹を販売しました。

    ところが、この業者から「毒のあるソウシハギかもしれない」という連絡を受け、11日午後4時ごろ、松阪保健所に相談をしたということです。

    三重県によりますと、ソウシハギには内臓にパリトキシン様毒が含まれるものがあり、誤って食べた場合、激しい筋肉痛や呼吸困難などで死亡する可能性があるということで、購入した人に食べないよう呼びかけています。

    スーパーマーケットを運営する会社の積木修二社長は「鮮魚の仕入れの担当者も変わったハギとしか思わず販売してしまった。皆様に多大な迷惑をおかけして大変申し訳ない。購入された人は食べずにすぐ店に連絡をしてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181212/k10011744301000.html

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    1. 三重 NEWS WEB
      大台町の店で毒のある魚販売か
      12月12日 12時50分

      11日午後、三重県大台町のスーパーで、カワハギとして販売された魚が毒のある「ソウシハギ」だった可能性のあることがわかり、三重県は購入した人に食べないよう呼びかけています。

      ソウシハギとみられる魚を販売したのは、大台町栃原のスーパーマーケット「味彩館キッチン海ものがたり」です。
      三重県によりますと、このスーパーは松阪市にある県地方卸売市場のせり売り業者から切り身の魚3匹をカワハギとして仕入れ、11日午前10時から午後2時までの間にこのうち2匹を販売しました。
      ところがこのせり売り業者から「毒のあるソウシハギかもしれない」という連絡を受け、午後4時ごろ、松阪保健所に相談をしたということです。
      三重県によりますと、ソウシハギには内臓にパリトキシン様毒が含まれるものがあり、誤って食べた場合激しい筋肉痛や呼吸困難などで死に至る可能性があるということで、購入した人に食べないよう呼びかけています。
      スーパーマーケットを経営する会社の積木修二社長は「鮮魚の仕入れの担当者も変わったハギとしか思わず販売してしまった。皆様に多大な迷惑をおかけして大変申し訳ない。購入された人は食べずにすぐ店に連絡をしてほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20181212/3070000757.html

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    2. 毒のある魚を“カワハギ”で販売 三重 大台町のスーパー
      2018年12月12日 22時13分

      三重県大台町のスーパーで11日、毒のある「ソウシハギ」とみられる魚が誤って販売されましたが、県によりますと、買った2人のうち1人は食べておらず、食べた人も体調に変化はないと話し、これまでのところ健康被害はないということです。

      三重県によりますと、大台町のスーパー「味彩館キッチン海ものがたり」で11日、カワハギとして販売された魚が、毒のある「ソウシハギ」だったかもしれないと、店に卸した業者から保健所に相談がありました。

      ソウシハギは、内臓にパリトキシン様毒という毒があり食べると、激しい筋肉痛や呼吸困難などで死亡するおそれがあります。

      県によりますと、店側が呼びかけた結果、12日夕方までに買った客2人と連絡が取れて電話で話を聞いたところ、1人は食べておらず、もう1人は食べていましたが「体調に問題ない」などと話し、これまでのところ健康被害はないということです。

      県は13日、確認をすることにしています。

      ソウシハギとは
      三重県水産研究所によりますと、「ソウシハギ」はカワハギ科の魚で熱帯から温帯の海に生息し、日本海や太平洋など、日本各地の海で見られるということです。

      体長は40センチから50センチほどで、大きく長い尾びれを持ち、体に青い斑点もようがあるのが特徴です。

      「ソウシハギ」が属するカワハギ科には「カワハギ」や「ウマヅラハギ」、それに「ウスバハギ」など、一般に食べられているものを含めて31種類の魚が属していますが、毒を持つのはソウシハギだけだということです。

      毒は「パリトキシン様毒」と呼ばれる猛毒で、主に肝臓に蓄えられますが、毒を持たない個体もいるということです。
      パリトキシン様毒 死に至るケースも
      三重県によりますと、「パリトキシン様毒」は体内に入ると主に激しい筋肉痛を引き起こし、呼吸困難やけいれんなどの症状で死に至る可能性もあるということです。

      「パリトキシン様毒」は、アオブダイやハコフグなどほかの魚にも含まれていて、記録が残っている昭和28年からおととしまでに、全国で129人が中毒症状を訴え、このうち8人が死亡したということです。

      東海3県では、いずれもアオブダイを食べて昭和58年に三重県で1人、昭和61年に愛知県で1人がそれぞれ死亡したということです。

      ただ、ソウシハギが原因で、パリトキシン様毒の中毒症状が出た例はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181212/k10011744301000.html

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    3. 有毒の魚「ソウシハギ」販売か 食べた3人の体調調査 三重
      2018年12月13日 12時06分

      11日、三重県大台町のスーパーで毒のある「ソウシハギ」の可能性のある魚が販売された問題で、これまでのところ3人が食べたおそれがあることが分かり、三重県は、職員を派遣して体調などについて確認を進めています。今のところ健康被害はないということです。

      この問題は、三重県大台町栃原のスーパーマーケット「味彩館キッチン海ものがたり」が、毒のある「ソウシハギ」の可能性がある魚2匹を販売したものです。

      このうち回収できていなかった1匹について三重県とスーパーは、購入した人に食べないよう呼びかけていましたが、12日夕方、町外に住む人から「おとといのうちに家族3人で煮て食べた。今のところ体調に問題はない」と連絡があったということです。

      これを受けて三重県伊勢保健所は、食べた人の体調について直接確認するため、13日朝から職員を派遣して聞き取り調査を行っています。

      今のところ健康被害の報告はないということです。

      県によりますと、ソウシハギは「パリトキシン様毒」と呼ばれる猛毒を主に肝臓に蓄えますが、毒を持たない個体もいるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011745351000.html

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    4. スーパー販売の有毒魚「ソウシハギ」食べた3人 健康被害なし
      2018年12月13日 19時28分

      11日に三重県大台町のスーパーで毒のある「ソウシハギ」の可能性のある魚が販売された問題で、三重県は13日、魚を食べたという3人について聞き取り調査を行った結果、健康被害がないと結論づけました。

      この問題は、三重県大台町栃原のスーパーマーケット「味彩館キッチン海ものがたり」が、毒のある「ソウシハギ」の可能性がある魚2匹を販売したものです。

      このうち、回収できていなかった1匹を12日夕方、三重県玉城町に住む人が購入し、家族3人で食べていたことがわかりました。

      これを受けて13日午前、三重県伊勢保健所が職員2人を派遣して、このうちの1人に聞き取り調査をしたところ、「おとといのうちに家族3人で身も肝も鍋に入れて食べた。今のところ体調に問題はない」と話したということです。

      三重県によりますと、ソウシハギの持つ「パリトキシン様毒」は体内に入ると主に激しい筋肉痛を引き起こし、呼吸困難などの症状で死に至ることもあるということですが、毒の潜伏期間は12時間から24時間とされています。

      3人は魚を食べてすでに24時間がすぎていて、体調にも異常がないことから、三重県は健康被害はないと結論づけました。三重県は今後、さらに調査を行って詳しい経緯などを確認することにしています。

      “ソウシハギ”は福井で水揚げ 三重県が調査依頼

      三重県内のスーパーで毒のある「ソウシハギ」とみられる魚が販売された問題で、三重県の鈴木知事は、この魚は福井県で水揚げ・出荷されていたことがわかったとして、福井県に対して出荷の状況を確認するよう依頼したことを明らかにしました。

      三重県の鈴木知事は13日の記者会見で、県内のスーパーで毒のある「ソウシハギ」とみられる魚が販売されたことについて、「有毒の可能性がある魚が消費者の口に入ったことは大変遺憾だ」と述べました。

      そのうえで、鈴木知事は「ソウシハギ」の可能性のある魚は福井県で水揚げされたあと、福井県内の業者から出荷されたことがわかったとして福井県に対して業者が魚を出荷した経緯などを調べるよう依頼したことを明らかにしました。

      また、鈴木知事は「卸売り市場の関係者に魚の種類が明らかではない場合、販売しないよう周知した。保健所にも卸売市場への周知や監視を進めてもらう」と述べ、再発防止を徹底する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011745781000.html

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    5. 有毒魚「ソウシハギ」販売 業者が見落として流通ルートに
      2018年12月13日 19時08分

      三重県内のスーパーで毒のある「ソウシハギ」とみられる魚が販売された問題で、福井県内の漁業者と卸売業者が本来は販売してはいけない魚を見落として流通ルートに乗せていたことが分かりました。

      福井県によりますと、13日に三重県からの指摘を受けて魚の流通ルートを調べたところ、いずれも県内の漁業者と卸売業者が取り扱ったものだと特定されたということです。

      県ではこれまでも「ソウシハギ」など毒のある魚については、漁業者や卸業者などに写真を見せるなどして流通させないよう呼びかけてきましたが、業者に対し聞き取り調査を行った結果、今回は流通させる際に見落としがあったということです。

      福井県は、この漁業者と卸売業者を口頭で指導するとともに「ソウシハギ」など毒のある魚についてはよく確認するよう県内の漁業者や卸業者などに改めて注意を呼びかけることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011746251000.html

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  17. 1か月前釣って冷凍のフグ、干物で食べ呼吸困難
    2018年12月18日18時26分

     広島県呉市は17日、海で釣ったフグを干物にして食べた呉市内の80歳代男性が食中毒を起こしたと発表した。男性は重症で入院しており、市は「フグの処理には資格が必要で、素人の料理は大変危険」としている。

     発表によると、男性は16日午前11時頃、約1か月前に釣って冷凍していたフグを干物にして食べた。約4時間後に全身が脱力、口の周囲にしびれを感じ、呼吸困難になったという。

     フグの種類は不明。フグ毒のテトロドトキシンが原因とみられる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181218-118-OYT1T50027

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  18. スイセンを「ニラ」と販売 客が食中毒、秋田の小売店
    2019.4.3 20:40 産経新聞

     秋田市保健所は3日、市内のスーパー3店で有毒のスイセンが「ニラ」として販売され、購入客のうち調理して食べた60代の女性が吐き気や嘔吐の症状を訴え、医師から食中毒と診断されたと発表した。保健所は出荷した生産者に回収を命じた。

     保健所によると、女性は3月下旬に購入し、今月2日に食べて気分が悪くなったという。スイセンは有毒成分のヒガンバナアルカロイドを含み、葉がニラと似ているため保健所は注意を呼び掛けている。
    https://www.sankei.com/life/news/190403/lif1904030043-n1.html

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    1. 秋田 NEWS WEB
      ニラと誤りスイセン販売 食中毒
      04月03日 17時34分

      先月16日以降、秋田市内のスーパーの産直コーナーで、有毒のスイセンの苗が、誤ってニラの苗として販売され、購入した女性1人が食中毒を起こしたことがわかりました。
      秋田市保健所は、生産者に回収を命じるとともに、消費者に注意を呼びかけています。

      秋田市保健所によりますと2日、秋田市内の60代の女性から、「ニラを調理して食べたところ吐き気がする」と保健所に連絡がありました。
      女性は先月下旬、秋田市手形休下町にある「グランマート手形店」の産直コーナーで「ニラ苗」と書かれた植物を購入し、2日、葉を摘み取って食べたところ、吐き気などの症状が出て、病院を受診したということです。
      保健所が調べたところ植物はニラではなく、有毒のスイセンだったことが分かり、スイセンによる食中毒と断定されました。
      誤って販売されたスイセンは、「グランマート」の手形店、泉店、それに外旭川店の産直コーナーで、先月16日以降9個陳列・販売されたということです。
      保健所は、秋田市内の生産者に回収を命じ、すでに買った人全員と連絡がついたということです。
      秋田市保健所はスイセンは葉の部分がニラに、球根の部分がタマネギに、それぞれよく似ていて、全国的にも食中毒が起きているとして注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20190403/6010003455.html

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    2. スイセンを誤って「ニラ苗」で販売…女性食中毒
      2019/04/03 19:52

      「ニラ苗」と表示され、産直コーナーで販売されていたスイセンの苗(秋田市保健所提供)

       秋田市保健所は3日、市内の産直コーナーで、スイセンの苗が誤ってニラの苗として販売され、購入した同市の60歳代女性が嘔吐おうとするなど食中毒を発症したと発表した。スイセンは葉の形状がニラと似ているが、アルカロイドという有毒成分が含まれているため、誤って食べて食中毒を起こすケースが相次いでいる。

       発表によると、女性は3月下旬、同市のスーパー店内に設けられた産直コーナーで購入。今月2日、自宅で調理したチャーハンに入れて食べたところ、約10分後に吐き気をもよおし、嘔吐した。女性は医療機関を受診し、現在は回復している。

       保健所で調べたところ、同市の生産者が誤って販売し、計3か所で九つが売れていた。ほかに消費者の被害は確認されていない。スーパーのポイントカードの記録で購入者をたどれるといい、保健所が回収を命じている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190403-OYT1T50310/

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  19. 畑のスイセンをニラと勘違い・男性2人が食中毒 おひたしにして食べる 山形・寒河江市
    4/15(月) 21:44配信 さくらんぼテレビ

    間違いやすいニラ(左)とスイセン(右)(山形県衛生研究所提供)

    山形県寒河江市の男性2人が自宅の畑に生えていたスイセンをニラと間違えて食べ、吐き気などの食中毒症状を訴えていたことが分かった。

    県によると、患者の男性2人は30代と60代の親子で、13日の夕食でおひたしにしてスイセンを食べた。その後約1時間後に症状が出た。2人はその晩、医療機関を受診し、現在は回復している。

    村山保健所がおひたしの残りと畑から取った植物を確認した結果、スイセンの誤食による食中毒と判明した。県は山野草を取る場合は、知っている植物だけを食べるなど、注意を呼びかけている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00010003-sakuranbo-l06

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    1. ネズミよけの畑のスイセン、ニラと間違えて食中毒に
      4/16(火) 7:10配信 朝日新聞デジタル

       山形県は15日、ニラと間違えてスイセンを食べたため、寒河江市の60代と30代の親子の男性2人が食中毒になったと発表した。2人とも快方に向かっているという。

       県食品安全衛生課によると、2人は13日夕、寒河江市の自宅の畑で栽培していたスイセンを、ニラと間違えておひたしにして食べたという。約1時間後に嘔吐(おうと)や腹痛、下痢の症状を訴えた。スイセンは、ニラと葉の形や色が似ているが、有毒な物質が含まれている。畑では、ネズミやモグラよけとして、ニラの近くでスイセンを栽培していた。ニラは葉のにおいが強い一方、スイセンは無臭だという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000009-asahi-soci

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  20. イヌサフランをギョウジャニンニクと間違え 食べた男性死亡
    2019年4月24日 12時52分

    群馬県渋川市で、有毒なイヌサフランを山菜のギョウジャニンニクと間違えて食べ、意識不明の重体になっていた72歳の男性が、その後死亡したことが分かりました。県や国は、食用の植物かどうか判断できない場合は絶対に食べないよう注意を呼びかけています。

    今月17日、渋川市に住む70代の夫婦が自宅で昼食をとったあと下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち、72歳の夫は意識不明の重体になっていましたが、警察によりますと、22日死亡したということです。

    妻は病院で手当てを受けて回復し、すでに退院しているということです。

    夫婦は知人からもらった植物を炒めて食べたということですが、県が調べたところ、食べたのは有毒なユリ科のイヌサフランだったことが分かりました。

    この知人は自宅に生えていた植物をギョウジャニンニクと思い込み、夫婦にあげてしまったと話しているということで、警察はイヌサフランを誤って食べたことによる食中毒と見て調べています。

    イヌサフランは葉の形がギョウジャニンニクと似ていますが、誤って食べるとおう吐や呼吸困難を引き起こし、死亡することもあります。

    厚生労働省によりますと、平成20年から去年までの11年間にイヌサフランによる食中毒で全国で8人が死亡しているということで、群馬県や国は、食用の植物かどうか判断できない場合は絶対に食べないよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190424/k10011894541000.html

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  21. 潮干狩り 貝毒による食中毒も…消費者庁が注意呼びかけ
    2019/04/26 05:00

     潮干狩りで取った貝で貝毒による食中毒が発生しているとして、10連休を前に、消費者庁が注意を呼びかけている。

     貝毒は、特定のプランクトンが貝の中に蓄積することで発生する。同庁によると、昨年までの5年間で、貝毒による食中毒は21件確認されている。昨年は、9件発生した。

     今年3月には、大阪府内の海岸でムール貝を取って自宅で調理した人が、めまいや、手や口のしびれを感じて受診。まひ性貝毒による食中毒と診断され、その後、回復した。

     プランクトンの種類によっては死亡する例もあるという。

     有料の潮干狩り場は、貝の安全性を確認した上で営業しているが、無料の潮干狩り場などでは、貝毒が発生していることに気付かずに食べてしまう恐れがある。多くの都道府県では、発生している海域を公表しており、インターネットなどで確認できる。

     同庁は、「貝を食べて異変を感じた場合は、すぐに受診してほしい」としている。
    https://www.yomiuri.co.jp/life/20190425-OYT8T50087/

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  22. 山菜 食用か見分けられない場合は食べないで!
    2019年4月27日 4時32分

    山菜採りのシーズンを迎えていますが、ことしも誤って毒のある植物を食べた人が死亡する事故が起きているため、消費者庁は、食用の植物かどうか見分けられない場合は、絶対に食べないよう呼びかけています。

    今月、群馬県渋川市で、知り合いから食用のギョウジャニンニクと間違えて、有毒のイヌサフランを譲り受けて食べた70代の夫婦が、下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち72歳の夫が死亡しました。

    消費者庁によりますと、平成20年以降、有毒な植物を食べて死亡した人は13人に上っていて、ニラとスイセン、ギョウジャニンニクとイヌサフランを間違えるケースが特に多いということです。

    また、野草だけでなく、庭や家庭菜園に植えた観賞用のスイセンやイヌサフランを誤って食べてしまう事故も起きています。

    このため消費者庁は、葉や球根で見分けられなくても、葉をちぎった際のにおいが違うことなど、有毒な植物の見分けかたを紹介するとともに、見分けがつかない場合は絶対に食べないよう呼びかけています。

    消費者庁の岡村和美長官は「食用と確実に判断できない場合は、採らない、食べない、売らない、人にあげないを徹底してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190427/k10011898661000.html

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  23. 潮干狩りシーズン 貝毒に注意を すでに食中毒も発生
    2019年4月28日 14時42分

    大型連休中に潮干狩りを計画している人は注意が必要です。気温が上がるこの時期は有害なプランクトンが増えて貝毒のリスクが高まり、すでに食中毒も発生しているため消費者庁が注意を呼びかけています。

    先月、80代の夫婦が大阪 岬町の大阪湾で捕ったムール貝を自宅で調理して食べたところ手や口のしびれなどを発症し、貝毒による食中毒と診断されました。

    貝毒は、有害なプランクトンを食べた二枚貝の体内に蓄積され加熱しても毒性がなくならないうえ、大量に食べると体にしびれなどの症状が出て、重症化すると死亡するケースもあります。

    消費者庁によりますと、この時期は海水の温度が上がるのに伴って貝毒の原因となるプランクトンが増えるため、特に注意が必要だということです。

    このため、全国の都道府県が有害なプランクトンや貝毒の発生状況を定期的に検査して公表しているほか、有料の潮干狩り場の中には独自に安全性を確認している所もありますが、無料の所では検査が行われていない場合もあるということです。

    消費者庁は、潮干狩りを計画している人は事前に貝毒の発生状況を確認するとともに、貝を食べて具合が悪くなったら必ず医療機関を受診するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190428/k10011899841000.html

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  24. 有毒のトリカブト・ニリンソウと間違えおひたしで食べる 夫婦が食中毒症状 山形・鶴岡市
    4/26(金) 12:01配信 さくらんぼテレビ

    間違えやすいニリンソウとトリカブト

    山形県鶴岡市の夫婦がニリンソウに混じっていた有毒のトリカブトを食べ、食中毒症状を訴えた。

    食中毒症状を訴えたのは、鶴岡市の50代男性と40代女性の夫婦。県によると、24日夜、知人からニリンソウとしてもらった野草をおひたしにして食べたところ、直後から口や手足のしびれ、不整脈などの症状が出た。2人は医療機関を受診し、現在も入院している。

    庄内保健所がおひたしの残りを調べたところ、有毒のトリカブトが混入しているのが見つかり、トリカブトの食中毒と断定した。トリカブトはニリンソウと葉の形が似ていて同じ場所に生えていることがある。県内では2002年に尾花沢市の20代男性がトリカブトを誤って食べ死亡している。

    県は調理する前に不安を感じる植物が混じっていないか確認し、安易にあげたりもらったりしないよう呼び掛けている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00010000-sakuranbo-l06

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    1. 女性がもらった「野草」はトリカブト…呼吸困難に
      1 時間前

       山形県は2日、同県鶴岡市の40歳代女性が有毒植物のトリカブトを誤って食べて、入院したと発表した。

       県食品安全衛生課によると、女性は、知人からモミジガサとして譲り受けた野草を2日正午頃、おひたしにして食べた。その後、手足のしびれや呼吸困難などの症状を訴え、食中毒と判明した。

       トリカブトは、モミジガサに比べて葉の切り込みが多い点が特徴。渡した知人は野草に詳しくなかったといい、同課では「安易に譲ったり、譲り受けたりしないように」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190504-OYT1T50104/

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    2. トリカブトは漢方薬生薬「附子」の原料…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%BC%A2%E6%96%B9%E8%96%AC+%E7%94%9F%E8%96%AC+%E9%99%84%E5%AD%90+%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%96%E3%83%88

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  25. トリカブト誤食、小樽の夫婦中毒 山菜のコジャクと間違える
    4/28(日) 8:11配信 毎日新聞

     北海道小樽市保健所は26日、有毒のトリカブトを山菜のコジャクと間違えて食べた同市の70代の夫婦が食中毒を発症したと発表した。今季の山菜による食中毒は道内では初めて。

     同保健所によると、夫婦は25日午前10時ごろ、積丹町で群生しているコジャクを採り、トリカブトが混入していたことに気づかず、自宅でおひたしにして食べたという。夫婦は嘔吐(おうと)やしびれを訴え、一時入院したが現在は退院し、快方に向かっている。

     同保健所によると、セリ科のコジャクはトリカブトと見間違われることもあるという。誤食を避けるため、食用かどうか確実に判断できない場合、採取や譲渡しないよう注意を呼びかけている。【高橋由衣】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190428-00000006-mai-soci

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  26. ジャガイモの天然の毒素に注意を
    2019年7月20日 4時41分

    あまり知られていないことですが、天然の毒素がある植物による食中毒で毎年、最も多いのはジャガイモです。農林水産省などでは今の時期、ジャガイモによる食中毒が特に増えるとして、ホームページに対策をまとめた動画を載せて注意を呼びかけています。

    今月9日、兵庫県宝塚市の小学校でジャガイモを食べた児童13人が食中毒とみられる症状を訴え病院に救急搬送されました。

    この日、学校では校内の畑で収穫したジャガイモを使って調理実習が行われていました。

    平成30年までの10年で「有毒植物による食中毒」の中で患者数が最も多いのがジャガイモで合わせて346人に上っています。(厚生労働省)

    農林水産省では今の時期、学校で育てたり家庭菜園で栽培したりしたジャガイモが収穫の時期を迎え、食中毒が特に増える傾向があるため、対策をまとめたホームページを作り注意を呼びかけています。

    この中ではジャガイモの芽とその根元、光が当たって緑色になった皮の部分それに十分に育っていない小さなイモにはソラニンやチャコニンと呼ばれる天然の毒素が多く含まれているため取り除いたりして食べないよう呼びかけています。

    また天然の毒素の濃度が高くなるとイモは苦くなるため苦みやえぐみのあるものは食べないようにしてほしいということです。

    また動画ではジャガイモは身を守るために天然の毒素があると説明し、肥料が足りなかったり種イモを植え付ける時に間隔をしっかりとらなかったりすると、大きく育たず毒素が多くなることがあるなどと注意を呼びかけています。

    農林水産省食品安全政策課は「ジャガイモの栽培は比較的簡単だが、取り扱いを間違うと食中毒の危険がある。十分に注意してほしい」と話しています。

    農家はこう注意する

    ジャガイモを栽培する農家では雨が多いことしは、畑の土が流れてイモに日光が直接当たり、皮が緑色のものが増えているとして注意を呼びかけています。

    東京 練馬区で江戸時代から続く農家の8代目の吉田智博さんです。

    20種類ほどの野菜を作っていてジャガイモは年間およそ500キロ作り農協の直売所などで販売しています。

    ジャガイモの食中毒を防ぐために、光があたって皮が緑色にならないよう特に注意していて、保存する際には布をかけて光が当たるのを防いでいます。

    また出荷したあともほぼ毎日直売所を周り、蛍光灯などにあたって皮が緑色になっているイモがないか見て回っているということです。

    吉田さんは「このところ降り続いた雨の影響で畑の土が流れて、ジャガイモが地表に出てしまい例年より皮が緑色に変わったジャガイモが増えている」と話していて、出荷する際には皮が緑色に変わったものや十分に育たなかったものを一つ一つ取り除いて袋詰めしています。

    吉田さんは「農家では何回も選別して食中毒になる可能性があるものを取り除いています。趣味で栽培している人たちも、どのような状態のイモが危険なのか知識を持ち、安全なジャガイモをおいしく食べてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10011999461000.html

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  27. シイタケと間違え 家族食中毒
    11/18(月) 21:17
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6342841

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    1. シイタケと間違え毒キノコ食べる ツキヨタケで家族3人が食中毒
      11/18(月) 19:45配信福井新聞ONLINE

      シイタケと間違え毒キノコ食べる ツキヨタケで家族3人が食中毒
      福井県勝山市の家族から回収したツキヨタケ(福井県提供)

       福井県は11月15日、福井県勝山市の10~70代の家族3人が毒キノコ「ツキヨタケ」を食べて食中毒を発症したと発表した。3人は嘔吐(おうと)や下痢の症状が出て一時入院したが、既に回復した。親族がシイタケと間違って採ったという。ツキヨタケによる食中毒は10月、県内で5年ぶりに発生しており、今年2件目、計6人となった。

       県医薬食品・衛生課によると、13日に親族が福井県大野市の山中で採ったキノコをもらい、その日の夕食のグラタンに入れ家族4人で食べた。約1時間半後に3人に症状が出て医療機関で受診。14日に医療機関から県に通報があった。3人は10代男性と40代、70代の女性。

       ツキヨタケはブナなどの枯れ木に重なり合って生え、傘は10~20センチほど。ヒラタケやムキタケ、シイタケと間違われやすく、食後30分~1時間ほどで嘔吐や下痢、腹痛など消化器系の中毒症状が現れる。

       同課は「食用キノコかどうかの判別は素人には難しい。食用と確実に判断できない場合は、絶対に採らない、食べない、人にあげないようにしてほしい」と注意を呼び掛けている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00010002-fukui-l18

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  28. ニラと間違えスイセン販売 3人おう吐 千葉の青果店
    2019年11月25日 23時35分

    今月、千葉県市川市の青果店で毒のある植物をニラと間違えて販売し、購入して食べた家族3人がおう吐などの症状を訴えていたことが分かりました。保健所は業者に回収を命じるとともに、買った人は絶対に食べないよう注意を呼びかけています。

    千葉県によりますと、今月21日、市川市の住民から「青果店で購入したニラを家族3人で食べたら全員がおう吐した」と、市川保健所に連絡が入ったということです。

    保健所が調査したところ、市川市東菅野の青果店「たじま屋」で今月11日から14日ごろにかけてニラとして販売されたものが有毒のスイセンだったことが分かったということです。

    これは青果店近くの雑木林で刈り取られたもので、市川保健所は25日、販売業者に回収を命じましたが、9束のうち5束が回収できていないということです。

    千葉県はこのスイセンを買った人は絶対に食べないこと、もし、おう吐などの症状が出ている場合には、すみやかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191125/k10012191051000.html

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  29. ヤマイモと酷似、「グロリオサ」食べた男性が死亡
    2/8(土) 15:03配信読売新聞オンライン

     鹿児島県は7日、県内の男性(80歳代)が有毒植物「グロリオサ」を食べて食中毒症状を訴え、死亡したと発表した。この植物による食中毒は、県内では記録が残る1962年以降で初めて。

     発表によると、男性は1月31日、自宅で栽培していた植物の球根をすり下ろして食べた。腹痛や下痢などの症状が出たため2月1日に入院したが、2日後に死亡した。尿検査の結果、グロリオサの毒成分が検出されたという。

     グロリオサは園芸植物として市販されている。ヤマイモと酷似しており、誤って食べた可能性が高いという。県生活衛生課は「食用と確実に判断できない植物を食べるのはやめてほしい」と注意を呼びかけている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00050165-yom-soci

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    1. 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:グロリオサ - 厚生労働省
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082123.html

      「グロリオサ」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%B5

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    2. 山芋に似た有毒植物「グロリオサ」食べ80代男性死亡 鹿児島
      2020年2月10日 11時34分

      根の部分が山芋に似ている「グロリオサ」という毒のある植物を食べた鹿児島県の80代の男性が死亡していたことが分かり、県が誤って食べないよう注意を呼びかけています。

      鹿児島県によりますと、先月31日に県内の80代の男性が、自宅で栽培していた「グロリオサ」の根の部分を、すりおろして食べたということです。

      その後、腹痛やおう吐など食中毒の症状が出たため、医療機関で手当てを受けていましたが、今月3日に亡くなりました。

      「グロリオサ」はイヌサフラン科の植物で花が美しいため、園芸用として市販されています。

      この植物はコルヒチンという毒を含んでいて、根の部分は山芋とよく似ています。

      このため厚生労働省は、食用と間違えやすい有毒植物としてチラシなどで注意を促しています。

      亡くなった男性は、自宅の家庭菜園で山芋も栽培していたということです。

      鹿児島県生活衛生課は、誤食に注意を促すとともに家庭菜園などで観賞用の植物と野菜を一緒に栽培しないよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200210/k10012279601000.html

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  30. ニンニクと間違え…スイセン球根で食中毒 岡山・井原の家族3人、自宅畑で収穫時に混じる
    6/23(火) 19:08配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は23日、スイセンの球根をニンニクと間違えて食べた井原市の60代男性と50代の妻、20代の息子の家族3人が、嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴えたと発表した。いずれも入院はせず、快方に向かっているという。

     県生活衛生課によると、3人は21日昼すぎ、自宅近くの畑で収穫したニンニクに、自生のスイセンの球根が交ざっていたことに気付かず、調理して食べたという。

     スイセンはアルカロイドなどの有毒成分を含み、食後30分以内で嘔吐や頭痛を引き起こす可能性がある。葉はニラやノビル、球根はタマネギやニンニクと間違えやすく、県が注意を呼び掛けている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/1e86810dab63285cf7fe93b6571c17a12efe43a7

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    1. 「スイセン」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3

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  31. 1本でも命取り 「毒きのこ」による食中毒相次ぐ
    2020年11月10日 4時14分

    コロナ禍の行楽シーズン、「密」を避けて山にきのこ狩りに行く人も増える中、各地で毒きのこによる食中毒が発生しています。中には食べると命に関わる毒きのこもあり、保健所などでは「確実に食用と判断できないきのこは食べないで」と注意を呼びかけています。

    先月、山形県で食用のきのこと間違えて、ツキヨタケと呼ばれる毒きのこを食べた男女4人がおう吐や頭痛などの症状を訴えて医療機関に搬送されました。

    先月はこのほか長野県や秋田県でも毒きのこによる食中毒が発生しています。

    いずれも毒きのこのツキヨタケによる食中毒で、食用の「ムキタケ」や「ヒラタケ」「カンゾウタケ」などと間違えて食べてしまうことがあるということです。

    毒きのこによる食中毒が相次ぐ中、秋田県では、山で採ったきのこの中から、毒きのこの見分けかたを学ぶ教室も開かれています。

    ここでも「ツキヨタケ」が毎年のように食中毒の原因となっているという説明があり、半分に割ると付け根のところが黒くなっていることが特徴だと紹介されました。
    また採ってきたきのこの中に「クサウラベニタケ」という毒きのこもあります。

    秋田県で過去10年間に起きた毒きのこによる食中毒のうち4割が「クサウラベニタケ」によるものでした。

    「クサウラベニタケ」は食用の「ハタケシメジ」と似ていることから誤って食べるケースが多いということです。

    さらに毒きのこの中には「ドクツルタケ」など1本でも食べると命に関わるものもあるということです。

    保健所などでは、確実に食用と判断できないきのこは絶対に食べないよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012703161000.html

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  32. 釣ったサバを刺し身にして食べたら…男女2人が嘔吐や腹痛で入院、体内からアニサキス

     大津市は3日、市内の30歳代男性と60歳代女性が寄生虫のアニサキスによる食中毒を発症したと発表した。2人は入院したが、快方に向かっているという。

     発表によると、男性は1日、福井県沖の日本海に釣りに行き、釣ったサバを同日夜、自宅で刺し身にして家族4人で食べた。2日未明、うち2人が 嘔吐おうと や腹痛などの症状を訴え、市内の医療機関に入院。検査の結果、体内からアニサキスが見つかった。

     市によると、今年度の市内での食中毒発生は初めて。担当者は「生魚は加熱・冷凍処理をするなどしてほしい。目視で確認するのも有効」と注意を呼びかけている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20220604-OYT1T50245/

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  33. 信州 NEWS WEB
    小学校で児童ら45人吐き気などの症状 ジャガイモで食中毒か
    07月22日 20時42分

    21日、千曲市内の小学校でゆでたジャガイモを食べた児童ら45人が吐き気などを訴え、県はジャガイモの芽や皮に含まれる有毒物質「ソラニン」による食中毒とみて注意を呼びかけています。

    県によりますと、21日、千曲市の小学校で98人の児童と教員が学校で栽培したジャガイモを食べたところ、45人が吐き気や腹痛などの症状を訴えたということです。
    保健所の調査では、1週間ほど前に収穫したジャガイモのうち、芽のないものを選んで皮付きのままゆでて提供していたということです。
    45人の症状は軽く、全員、快方に向かっているということです。
    保健所はジャガイモの芽や皮に含まれる有毒物質「ソラニン」による食中毒とみています。
    県は「未成熟なジャガイモや緑色に変色したジャガイモには注意が必要だ」としたうえで、緑色の部分は切り取ることや変色しないよう日の当たらない場所で保管することなどを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20220722/1010023406.html

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    1. 小学校で育てたジャガイモ、授業中ゆでて皮付きで食べて…児童45人が嘔吐や腹痛
      2022/07/23 11:03

       長野県は22日、千曲市の小学校で、授業でジャガイモを調理して食べた児童計45人が嘔吐(おうと)や腹痛などの症状を訴えたと発表した。全員快方に向かっているという。

       児童は21日午前10時20分頃から正午にかけ、家庭科の授業で、学校で育てたジャガイモをゆでて皮付きで食べていた。県長野保健所は、ジャガイモの芽などに含まれる有毒物質ソラニンによる食中毒と断定した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20220722-OYT1T50241/

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  34. 猛毒キノコ「カエンタケ」に注意 首都圏各地で確認
    2022年9月5日 19時10分

    食べると死に至ることがあるうえ、触っただけでも皮膚が炎症を起こすおそれがある赤色をした猛毒のキノコ「カエンタケ」が、首都圏の各地で確認されていることから、食中毒に詳しい医師は、決して食べたり触ったりすることがないよう注意を呼びかけています。

    厚生労働省によりますと、「カエンタケ」は夏から秋にかけてブナやコナラなどの木の地上に近い場所に発生するキノコで、表面はオレンジ色や赤色、形は棒状で手の指が出ているように生えています。

    また、毒性が強いのが特徴で誤って食べると発熱や悪寒、おう吐それに下痢や腹痛などの症状が出て、場合によっては死に至ることもあるということです。

    首都圏にある自治体のホームページなどによりますと、ここ数年は公園などの身近な場所でも「カエンタケ」の発生が報告されているということです。

    このうち、八王子市の上柚木公園では、8月上旬、遊歩道の近くの切り株に10センチほどの「カエンタケ」とみられるキノコが生えているのが見つかり、公園の管理事務所が除去作業を行いました。

    切り株のまわりは現在、人が立ち入ることができないようになっていて注意喚起の紙が貼られています。

    5日も同じ切り株から「カエンタケ」とみられるキノコが見つかり、上柚木公園の指定管理者の佐々木豪さんは「見つけた場合は絶対に触らないで、公園の管理事務所や自治体に連絡してください」と呼びかけていました。

    食中毒に詳しい医師 “決して食べたり触ったりしないように”

    食中毒に詳しい東海大学医学部付属病院救命センターの守田誠司所長は、「カエンタケ」を誤って食べてしまった場合、大人であれば3グラムほど、子どもだと1グラム未満の少量で中毒症状が出るとして「カエンタケ」の毒性の強さを指摘しています。

    そのうえで「食べないよう注意が必要なだけではなく、手で触っただけでも皮膚炎を起こしたりする。触った手を口に持っていくと毒が体にまわるので非常に危険性が高い」と話しています。

    そのため、食べてしまった場合はすぐに救急疾患に対応できる病院で処置を受けることが大切で、触ってしまった場合はできればせっけんを使って水でしっかり洗い流したあと、皮膚科を受診してほしいとしています。

    守田所長は「キノコの食中毒は夏の終わりから秋にかけて多くなる。カエンタケは子どもが遊ぶところにも生えていて生息範囲が広がっている。真っ赤で炎のような見た目から子どもは興味本位で触ってしまうこともあり十分注意が必要だ」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220905/k10013804341000.html

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  35. アニサキスの食中毒 年間約2万人か 厚労省に報告の50倍以上
    2022年10月2日 4時34分

    魚介類に寄生し、激しい腹痛を引き起こす「アニサキス」による食中毒について、国立感染症研究所の研究グループが診療報酬明細書のデータをもとに患者の数を試算したところ、厚生労働省に報告された50倍以上の年間およそ2万人にのぼるとみられることが分かりました。

    アニサキスは、体長2、3センチほどの幼虫がサバやアジなどの魚介類に寄生し、十分な加熱や冷凍処理を行わないで生きたまま人の体内に入ると胃や腸を傷つけ、激しい腹痛やおう吐などを引き起こします。

    国立感染症研究所の杉山広 客員研究員のグループは患者が医療機関にかかった際に出される診療報酬明細書に注目し、研究用の843万人分のデータを解析しました。

    その結果、アニサキスによる食中毒で診療報酬が請求されていたのは2018年と2019年では平均およそ880人で、これをもとに全人口での患者数を推計したところ、年間1万9737人にのぼるとみられることが分かりました。

    去年1年間に厚生労働省に報告された件数は食中毒の原因の中では最も多いものの344件で、実際の患者は50倍以上いるとみられるとしています。2005年から2011年では年間およそ7000人と推計されていて、今回、増加が裏付けられたとしています。

    杉山客員研究員は「輸送技術が発達し、アニサキスの原因となる魚が流通するようになったほか海流の影響などの変化によって増えたのではないか」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221002/k10013845201000.html

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  36. 皮膚の下に入り込む寄生虫でかゆみや腫れの症状 青森で増える
    2022年11月30日 13時37分

    青森県で、皮膚の下に寄生虫が入り込み、かゆみや腫れなどを引き起こす「顎口虫(がっこうちゅう)」による症状を訴える人が確認されました。
    多くはシラウオを生のままで食べていたということで、青森県は、淡水魚を食べる際は加熱するよう注意を呼びかけています。

    青森県によりますと、ことし9月から11月にかけて、県内の三八上北地方を中心に、ふだんより大幅に多い、およそ130人が皮膚のかゆみなど訴えて医療機関を受診し、一部の患者から寄生虫の一種「顎口虫」が検出されたということです。

    「顎口虫」は、幼虫が寄生した淡水魚などを加熱せずに食べた場合、皮膚の下に移動して、かゆみや腫れといった症状が出るということです。

    最悪の場合、目や脳神経に移動して失明や、まひを引き起こすこともあり、薬を飲んだり手術で摘出したりして治療するということです。

    今回、医療機関を受診した患者の多くは、シラウオを加熱せずに生のまま食べていたということです。

    「顎口虫」による症状は、20年前に秋田県で報告された例などがありますが、このところ症例は少なかったということです。

    青森県は、シラウオをはじめ、淡水魚を食べる際には加熱するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221130/k10013908191000.html

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    1. 青森 NEWS WEB
      シラウオを生のまま食べないで 顎口虫の症状を青森県内で確認
      11月30日 13時25分

      皮膚の下に寄生虫が入り込みかゆみや腫れなどを引き起こす「顎口虫(がっこうちゅう)」による症状を訴える人が青森県内で確認されました。

      同様の症状を訴える患者は三八上北地方を中心に急増しその多くはシラウオを生のままで食べていたということで、県は、淡水魚を食べる際は加熱するよう注意を呼びかけています。

      青森県によりますと、ことし9月から今月にかけて、三八上北地方を中心に皮膚のかゆみなど訴え、医療機関を受診した人がおよそ130人に上り、一部の患者からは、寄生虫の一種、「顎口虫」が検出されました。

      この「顎口虫」の幼虫が寄生した淡水魚などを加熱せずに食べた場合、幼虫が皮下組織に移動し皮膚のかゆみや腫れなどの症状が出るほか、最悪の場合、目や脳神経にまで移動し、失明やまひなどを引き起こす場合もあるということです。

      治療については一般的に虫を駆除する薬が用いられますが、外科的に虫を摘出する場合もあるということです。

      また、患者の多くは、シラウオを加熱せず生のまま食べたということで県はシラウオを含む淡水魚を食べる際には加熱するよう注意を呼びかけています。

      また県は、ことし9月以降に加熱しないで淡水魚を食べたことがあり、かゆみや痛みを伴う皮膚の線状の腫れなど、体調不良を感じた場合は、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20221130/6080018099.html

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    2. 皮下に寄生虫、青森県内で患者相次ぐ 顎口虫症か 淡水魚の生食に注意を
      11/30(水) 10:03配信 Web東奥

      顎口虫の一種・日本顎口虫の幼虫。体長は約2ミリ(北里大学獣医学部獣医寄生虫学研究室提供)

       青森県保健衛生課は29日、寄生虫の一種・顎口虫(がっこうちゅう)が皮膚に引き起こす「顎口虫症」の可能性のある患者が、県内で相次いで確認されていると明らかにした。顎口虫の幼虫は、淡水魚などを宿主に成長する。同課は、9月以降にシラウオなどの淡水魚を生食し、かゆみや痛みを伴うみみず腫れのような症状がある人は、速やかに医療機関を受診するよう求めている。

       同課によると、9月下旬から11月下旬の間に、皮膚のかゆみや腫れの症状が出た約130人が、上十三保健所管内や八戸市の医療機関を受診した。保健所が調べたところ、10月下旬に上十三管内の医療機関を受診した1人の皮膚から、顎口虫を検出。この患者も含め、これまで調査した約70人の患者のうち68人が、シラウオを加熱せずに食べていたという。顎口虫症の国内の症例は、戦後から1965年ごろまでの報告が多く、85年以降の症例は全国で年間10例ほど。県内でも、昨年までは類似の症状の確認が年間数例程度にとどまっていた。顎口虫症が全国的に広がっているとの報告はない。同課は、顎口虫症の可能性がある患者が県内で増えている理由は不明としている。

       顎口虫症は、幼虫が皮下を動いて皮膚にかゆみや腫れを起こす。まれに目や脳神経系に移って失明やまひを引き起こすことがあるとされる。同課は、淡水魚には顎口虫などの寄生虫がいる恐れがあるため、加熱して食べるよう呼びかけている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a9d66f8d2e9ceafa8ff84afba75aaa897eeb64c1

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    3. 皮膚の腫れ訴える130人、患者1人から「顎口虫」…シラウオ生食が原因か
      2022/12/01 08:01

       青森県上十三保健所管内や八戸市の医療機関で9月下旬~11月下旬、皮膚の腫れなどを訴えて受診する患者が約130人に上っていることが、青森県の調査でわかった。いずれも軽症だが、うち1人の皮膚からは、寄生虫病の原因となる「 顎口虫がっこうちゅう 」が見つかった。患者の多くは生のシラウオを食べており、県はシラウオを生食したことで体内に顎口虫が入った可能性があるとみて、注意喚起している。

      顎口虫の幼虫=北里大獣医学部提供

       顎口虫は体長2ミリほどで淡水魚に寄生する。寄生した魚を生で食べると顎口虫が体内に侵入し、皮下を動き回って皮膚が腫れたり、まれに目に移動して失明したりするという。

       シラウオは小川原湖(東北町)の名産で、周辺には生で提供する店もある。県は湖から採取したシラウオを調べたが、顎口虫は確認されなかったという。それでも患者の症状や状況から、シラウオを通した顎口虫の侵入を疑っており、県保健衛生課の担当者は「これまで顎口虫はあまり知られていなかった。今後は県民だけでなく、店側にも注意を呼びかけたい」と話す。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20221130-OYT1T50264/

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  37. ビワの種には有害物質 粉末食品食べないよう呼びかけ 農水省
    2023年2月16日 19時46分

    果物のビワの種について「食べるとがんに効果がある」という情報がSNSなどで広がっていますが、農林水産省はビワの種には有害物質が含まれ、粉末にした食品などを多く摂取すると健康を害するおそれがあるとして食べないよう呼びかけています。

    果物のビワやあんずなどの種や未熟な果実に含まれている「アミグダリン」という物質について、SNS上では「がんに効果がある」などとして種をそのままかじったり粉末にして食べたりすることを勧める情報が広がっています。

    これについて農林水産省は、「アミグダリン」は天然の有害物質の「シアン化合物」の一種で、体内で分解されると青酸ができ、大量に摂取すると頭痛やめまい、おう吐などの中毒症状を引き起こすおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    ビワは熟した果肉を安全に食べることができますが、農林水産省は種を乾燥させて粉末に加工した食品などについては、有害物質を一度に大量に摂取する危険性が高まるとして、食べないよう呼びかけています。

    また、農林水産省は、葉や種を砕いたものをティーバッグに入れてお湯で抽出して飲むものについて、一定の濃度以下で適量であれば安全に飲むことができるとしていて、個別の食品に含まれるシアン化合物の濃度については製造元に問い合わせてほしいとしています。

    「アミグダリン」のがんに対する効果について医薬基盤・健康・栄養研究所は臨床研究の結果、がんの治療や症状の改善に効果がないと結論づけられているとしています。

    専門家「天然ということばが『安全』意味しているわけでない」

    SNSなどで広がる医療に関する情報の中には効果に科学的な根拠がなく、天然であることをうたっていても逆に健康を害するおそれがある物質を含むものもあり、専門家も注意が必要だと指摘しています。

    標準の治療法とは異なる「代替医療」について詳しい島根大学の大野智教授は「自然や天然、ナチュラルという表現は体に優しく、よいものだというイメージを持ちがちだ。しかし、自然界にはふぐの毒に代表されるように体に害を及ぼすものが多く存在しており、天然ということば自体が『安全』を意味しているわけではないことをぜひ知っておいてもらいたい」と話しています。

    また、こうした情報が広がる背景について「たとえばがんと診断されれば、誰であっても程度の差はあれショックを受けて落ち込み、人によっては冷静な判断ができなくなる。手術の合併症や抗がん剤の副作用など治療で体に負担がかかるという情報によって病気に対する恐怖がさらに増幅されることもある。インターネットを含め、世の中には情報があふれかえっていて、『まやかしの安心感』が得られる情報もある。不安を情報で埋めようと調べ続けると、そうした情報に簡単にたどりついてしまう」と述べ、情報の受け止め方に注意するよう呼びかけました。

    さらに大野教授は「インターネットの検索エンジンやSNSでは、一度興味のあることを調べると興味関心が高いと思われる情報を勝手に推測して、類似情報ばかりが出てくるようになるという仕組みがある。そうすると出てきた情報が世の中で主流になっていると錯覚しがちだ。情報を調べるときにはこうした危険性があることをしっかり認識して、不安な気持ちや副作用への恐怖感などは医療者に素直に伝えてもらいたい。相談すること自体で不安が軽減されたり解消したりする可能性もある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230216/k10013982811000.html

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  38. 畑のスイセンをニラと間違え食中毒…保健所「匂いで確認」呼びかけ
    2023/04/05 16:20

     福島県のいわき市保健所は4日、市内の74歳の女性が、有毒植物のスイセンをニラと間違えて食べ、食中毒を起こしたと発表した。

     女性は1日午前9時半頃、自宅の畑に生えていたスイセンをみそ汁に入れて食べ、約30分後に嘔吐(おうと)や吐き気の症状が出たという。スイセンの葉はニラと似ており、同保健所は匂いや根の形状などを確認するよう呼びかけている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230405-OYT1T50069/

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  39. 畑に生えているものでないものを、なぜ採って食べるかなあ… ニラも山菜野草感覚で採って食べるのか?

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  40. ニラと間違えてスイセン…「採らない・食べない・人にあげない」山菜と毒草の誤食注意呼びかけ
    2023/04/23 14:14

     山菜採りや野草摘みの季節を迎え、長野県は、毒のある植物を誤って食べることで食中毒を起こす恐れがあるとして、注意を呼びかけている。

    食用のニラ(左)と、毒のあるスイセン(右)=長野県提供

     県食品・生活衛生課によると、県内では1976年以降、有毒植物で報告された食中毒は計80人。近年では2016、17年に、ニラやノビルと間違えてスイセンを食べた食中毒で計28人に吐き気や 嘔吐おうと などの症状が出た。16年には、オオバギボウシと誤って有毒のバイケイソウを食べた2人が食中毒となった。

    食用のオオバギボウシ(左)と、毒のあるバイケイソウ=長野県提供
     18年以降、県内では有毒植物による食中毒は報告されていない。だが、厚生労働省によると、昨年は全国で124人が食中毒を起こしており、このうち3人が死亡。今月は、福島県と群馬県などでスイセンを食べたケースや、新潟県で山菜のモミジガサと間違えてトリカブトを食べる事故があった。

     同課の担当者は「食べられる山菜の特徴を完全に覚え、よくわからない植物は採らない、食べない、人にあげないことを徹底してほしい」としている。特に、身近な植物でもあるスイセンは繁殖力が強く、家庭菜園などで栽培するニラに紛れて生えてくる可能性もあり、注意が必要だという。

     代表的な有毒植物の見分け方は県のホームページ(https://www.pref.nagano.lg.jp/yakuji/kenko/iryo/yakubutsu/yudoku.html)で紹介されている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230420-OYT1T50251/

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  41. 奈良 4つのこども園などで園児43人食中毒 口や背中などに発疹
    2023年6月16日 15時50分

    今月、奈良市の4つのこども園と保育園で、給食でサバの塩焼きを食べた園児43人が口や背中などに発疹の症状が出ました。
    奈良市保健所では給食が原因の食中毒と断定し、園にサバを納入した業者と4つの園に対し、衛生管理と食材の温度管理を徹底するよう指導しました。

    奈良市保健所によりますと、今月13日、市立の保育園とこども園、合わせて4か所から昼の給食を食べたあと、園児に口や顔や背中に発疹の症状が出ているという連絡が奈良市にありました。

    保健所が調べたところ、症状が出たのは4つの園の0歳児から5歳児の合わせて43人で、2人が医療機関を受診しましたが、いずれも症状は軽く、すでに全員回復しているということです。

    いずれの園でも、昼の給食で市内の同じ業者が納入したサバを塩焼きにして出していて、4つの園に保存されていた調理済みのサバから食中毒を引き起こすヒスタミンが検出されたため、保健所では、給食が原因の食中毒と断定しました。

    ヒスタミンは、サバやマグロなどの魚を常温で放置したり、冷蔵で長期間保存したりすると増えやすくなるということで、保健所は4つの園と納入業者に対し、食材の衛生管理や温度管理を徹底するよう指導しました。

    4つの園では、今週いっぱい、自主的に給食を取りやめているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230616/k10014101341000.html

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  42. 毒キノコ「ニセクロハツ」で食中毒、カレーの具にして一時重篤…過去には死者も
    2023/09/09 18:44

     愛知県は7日、毒キノコの「ニセクロハツ」による食中毒が発生したと発表した。死亡することもあり、県は「野生のキノコを気軽に採るのはやめてほしい」と注意を呼びかけている。

     発表によると、愛知県幸田町の30歳代男性が8月10日、町内で採ったキノコをカレーの具にして食べ、翌朝に下痢や嘔吐などの症状が出た。一時重篤になり、今も入院しているという。

     ニセクロハツの食中毒では、2018年に三重県で1人が死亡している。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230908-OYT1T50156/

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  43. 山形 NEWS WEB
    70代男女4人 山で採ったきのこ食べ食中毒に 今シーズン初
    10月23日 17時31分

    庄内地方の70代の男女4人が山で採ったきのこを食べたあと、おう吐などの症状を訴え、保健所は毒きのこの「ツキヨタケ」による食中毒と断定しました。
    県内でのきのこによる食中毒は今シーズン初めてです。

    県と庄内保健所によりますと、22日正午すぎ、鶴岡市など庄内地方に住む70代の男女4人が、山で採ったきのこをみそ汁にして食べたあと、1時間ほどするとおう吐や吐き気の症状が出て、2人が医療機関を受診しました。

    医療機関から連絡を受けた保健所が残ったきのこなどを調べたところ、「ヒラタケ」によく似た毒きのこの「ツキヨタケ」による食中毒だったことが分かりました。

    県によりますと、県内でのきのこによる食中毒は令和2年以来で、今シーズン初めてだということです。

    4人のうち1人は一時、激しいおう吐の症状があり入院していますが、全員、快方に向かっているということです。

    県は、▽食べられるきのこが生えている場所に毒きのこが混ざっていることがあるため十分注意が必要で、▽きのこを食べてしびれや吐き気などの食中毒が疑われる症状が出た場合、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20231023/6020018835.html

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  44. 岩手県産小麦からカビ毒
    11/28(火) 21:24配信 共同通信

     JA全農いわては28日、岩手県産小麦の一つ「ナンブコムギ」から、嘔吐などを起こす恐れのある「カビ毒」が検出されたと発表した。これまでに健康被害は確認されていないが、地元菓子店などは製品の廃棄などを始めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3a39d6ce4c1d931a68ffa89d93ef6b57060f662c

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    1. ふるさと納税品にカビ毒小麦 岩手「花巻産そうめん」
      12/7(木) 13:14配信 共同通信

       岩手県産小麦の一つ「ナンブコムギ」からカビ毒が検出された問題で、岩手県花巻市は7日、ふるさと納税品のそうめんに、該当するナンブコムギが使用されていたと発表した。市は同品の発送を停止し、寄付金の返金や代替品を送る手続きを進めている。これまでに健康被害などの報告はないという。

       市によると、該当のナンブコムギが使用されていたのは、7月14日以降に発送された「花巻産南部小麦そうめん」で、賞味期限が「2025年5月」と表示されている。既に334件発送したが対象者には連絡済み。

       市は寄付金計約390万円を返金もしくは、同市の別の返礼品を代替品として送る対応を取るという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/41e477408bc8415f1478dd24da3fd41d7ddc441f

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    2. 返礼品「そうめん」にカビ毒疑いの小麦、334件が発送済み…岩手・花巻市が廃棄呼びかけ
      12/8(金) 11:14配信 読売新聞オンライン

       JA全農いわてが販売した県産小麦「ナンブコムギ」から基準値を超えるカビ毒が検出された問題で、岩手県花巻市は7日、ふるさと納税の返礼品「花巻産南部小麦そうめん」357件(寄付額計約390万円分)に、対象の小麦が使われていたと発表した。このうち334件が発送済みで、市は寄付額の返還か、代替品を送って対応するという。

       市によると、対象の商品は賞味期限が2025年5月で、7月14日以降に発送されたもの。手元にある場合は、廃棄するよう呼びかけている。市はJA全農いわての公表を受けて、11月29日から商品を返礼品から除外し、発送を停止した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdbf98b2a579f998df2007dec4449c4cccd7639

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    3. 岩手県産の小麦からカビ毒検出 菓子店、製品を自主回収
      11/28(火) 21:56配信 共同通信

       JA全農いわては28日、県産小麦の一つ「ナンブコムギ」から、嘔吐などを引き起こす恐れのある「カビ毒」が検出されたと発表した。JAによると、これまでに健康被害は確認されていない。ナンブコムギを使った製品を販売する菓子店などは、自主回収や廃棄といった対応に追われている。

       JAによると今月9日、東京都内の製粉会社から自主検査でカビ毒が確認されたと連絡を受け、改めて調べたところ、県内外の製粉会社3社に出荷したナンブコムギから基準値を超えるカビ毒を検出した。いずれも2022年産ナンブコムギで、22年9月~23年11月20日に計約711トンを販売したという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/07bda64e129ff2c68487c76dfb16c1d95d2ccbeb

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    4. 小麦から「カビ毒」、JAが陳謝 岩手、健康被害の報告なし
      11/29(水) 20:35配信 共同通信

       岩手県産小麦の一つ「ナンブコムギ」から嘔吐などを引き起こす恐れのあるカビ毒が検出された問題で、出荷元のJA全農いわては29日、記者会見を開き「誠に申し訳ない。自主回収、再発防止に努める」と陳謝した。これまで健康被害の報告はない。JAはカビが生えた原因や加工された製品の流通先の特定を進める。

       JAによると、基準値を超えるカビ毒が含まれる可能性があるのは2022年産。今月20日までに販売したうち約404トンが製粉され、せんべいなどの菓子や乾麺に加工されている。

       会見で担当者はカビ発生の時期や原因について「湿度の高さが要因とみられるが、特定に至っていない」と説明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9b92d85c3ac0dab988fbbcc6b4fd9c8f7c137c0e

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    5. 給食の「せんべい汁」に使用の小麦粉から基準値超えるカビ毒…3人が下痢などの症状
      12/3(日) 15:22配信 読売新聞オンライン

       宮城県気仙沼市教育委員会は2日、市立の小中12校の給食に使われた小麦粉から基準値を超えるカビ毒が検出されたと発表した。因果関係は不明だが、2日午後7時現在までに3人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えて医療機関を受診した。いずれも軽症という。

       発表によると、使われたのは岩手県のJA全農いわてが販売した同県産の小麦粉。気仙沼市では1日の給食で「せんべい汁」として提供された。JAの検査でも基準値を超えるカビ毒が検出され、先月22日から出荷停止と自主回収を呼びかけていた。

       県内自治体に食材を納品する宮城県学校給食会によると、気仙沼以外でも提供された可能性があるが、被害は確認されていないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/907a765679e2d8e5cc5e37eeba2b4eb6cc553923

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    6. 給食にカビ毒検出小麦を使用 3人体調不良、宮城
      12/4(月) 21:58配信 共同通信

       岩手県産小麦の一つ「ナンブコムギ」から嘔吐などの恐れのあるカビ毒が検出された問題で、宮城県気仙沼市の小中学校の給食に、この小麦が使われていたことが4日、分かった。市教育委員会によると、生徒3人が嘔吐や下痢の症状で医療機関を受診したがいずれも軽症という。

       市教委によると、3人の症状と小麦の因果関係は不明。今月1日、市内12校の給食に出された「せんべい汁」のせんべいに小麦が使われていた。1人当たりの摂取量は少量とみられる。

       納入した宮城県学校給食会の確認が遅れ、給食提供後に使用の連絡があった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e3439d02266678229114bfe10a75a4508a4ca53e

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    7. カビ毒せんべい、体調不良13人 仙台市立小給食で児童が腹痛嘔吐
      12/5(火) 20:57配信 共同通信

       岩手県産小麦の一つ「ナンブコムギ」から嘔吐などの恐れのあるカビ毒が検出された問題で、仙台市は5日、市立小10校の給食でこの小麦を使ったせんべいが出され、食べた児童計13人が腹痛や嘔吐の症状を訴えたと明らかにした。いずれも軽症という。カビ毒と体調不良の因果関係は分かっていない。

       市教育委員会によると、11月27日に給食センターでせんべいを入れた「せんべい汁」を調理し、提供した。学校ごとの体調不良者の人数は公表していない。

       出荷元のJA全農いわては11月、2022年産のナンブコムギでカビ毒が検出されたと発表。これを受けて各学校が、体調不良の児童がいないか確認していた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/15f98150251f171a8a048fcef4da95397db54e78

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    8. 岩手県産の小麦から「カビ毒」検出 各地に被害拡大 盛岡市の老舗せんべい店も臨時休業に…他の小麦を使用し再開目指す
      12/6(水) 14:52配信 FNNプライムオンライン

      岩手県産の小麦「ナンブコムギ」から嘔吐などをひき起こすおそれがある「カビ毒」が検出された問題が広がっています。

      【画像】カビ毒が検出された小麦を使った食材が、各地の学校給食で提供されたことが判明した

      JA全農いわて 佐竹雅之副本部長:
      多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、深くおわび申し上げます。

      JA全農いわてによると、11月9日、販売先である関東の製粉メーカーの自主検査で「カビ毒」が検出されたことが判明していました。
      JAが回収して調べた結果「カビ毒」の数値は基準値のおよそ4倍。

      JA全農いわて 杉村靖米穀部長:
      原因ですが、現時点でまだ具体的に特定できていない。

      販売先は製粉メーカー3社でJA全農いわてでは出荷の停止を求めました。

      しかしすでに、カビ毒が検出された小麦を使った食材が、各地の学校給食で提供されたことが判明し被害が拡大しています。

      そして、この「カビ毒の被害」は給食以外にも広がっているのです。

      盛岡市内の老舗せんべい店は臨時休業に…
      盛岡市にある老舗の南部せんべい店の入り口には、臨時休業の張り紙が貼ってあります。

      ※白沢せんべい店のせんべいは学校給食には使われていません。

      岩手県産の小麦から基準値超えのカビ毒が検出された問題。
      岩手産の小麦を原料として仕入れていた盛岡市内のせんべい店が臨時休業に追い込まれていました。

      店内には自主回収や出荷できなかったせんべいが入った山積みの段ボールが置いてありました。

      白沢せんべい店 白澤一美津 社長:
      廃棄しなければならないということになると、やっぱりとても胸に詰まるものがあります。(損失は)200万以上かな。
      取材スタッフ:
      見た目だと全然変わらないですよね…

      現在お店は、別の小麦を仕入れてせんべいを試作し、営業再開を目指しています。
      (めざまし8 12月6日放送より)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5aaf4ddad0636c93729775a2c15baa890ff0482d

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    9. “カビ毒”検出された小麦使った学校給食が新潟でも…因果関係は不明も弥彦村で1人に下痢症状
      12/6(水) 16:09配信 NST新潟総合テレビ

      岩手県で製造された煎餅の原料となる小麦にカビ毒が検出されていた問題で、その製造元の煎餅を使った学校給食が新潟県内でも提供されていたことがわかりました。

      カビ毒が検出された小麦を原料とした煎餅を使っていたのは、新潟県上越市と弥彦村の小中学校です。

      上越市教育委員会によりますと、上越市では11月17日に市内の中学校8校(2776食分)、11月20日に小学校26校(6671食分)で提供したせんべい汁にこの煎餅を使用していたということです。

      1日に製造元から通知を受けた県学校給食会から上越市に、学校給食に使用した煎餅が自主回収の対象であるとの報告があり、事案が発覚。

      報告を受け、市は1日にせんべい汁を提供した学校に対し、せんべい汁を食べた後に体調不良を訴えた児童・生徒の有無について確認。12月5日までに健康被害の報告はないということです。

      一方、弥彦村でも11月24日に小・中学校でせんべい汁として提供。1日に保護者あてに連絡文書を配布し、健康被害について確認したところ、1人に下痢症状が見られたということです。食材との因果関係については分かっていません。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ec0d23d76dc95c79b3372671b871ef4852b0ede1

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    10. 横須賀でもカビ毒検出小麦を使用 学校給食に、健康被害なし
      12/6(水) 17:31配信 共同通信

       神奈川県横須賀市教育委員会は6日、市立小44校と特別支援学校1校の給食で、嘔吐などの恐れがあるカビ毒が基準値を超えて検出された小麦「ナンブコムギ」を使用していたと発表した。健康被害は報告されていない。ナンブコムギは岩手県産小麦の一つで、JA全農いわてが11月に検出を発表。食材メーカーから横須賀市教委側に使用の連絡があった。

       市教委によると、11月20~24日、ナンブコムギを原料とするせんべいが「せんべい汁」として提供された。児童や教員ら計約1万7500人が食べたとみられる。

       市教委の担当者は「1人当たりの摂取は少量と考えられる」とした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5cf7c4775b05803faeeb5baeb1eb9572bdf229c0

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    11. 給食の「せんべい汁」の食材からカビ毒検出 上越市や三条市、弥彦村が給食を食べた児童や生徒を調査 《新潟》 
      12/6(水) 18:10配信 TeNYテレビ新潟

      小・中学校の給食で出された「せんべい汁」の食材から、通称・カビ毒と言われるデオキシニバレノールが検出されたとして、上越市や三条市、弥彦村が「せんべい汁」を食べた学校の児童や生徒の調査を行いました。
      調査の結果、上越市や三条市では体調不良を訴えた児童、生徒はいませんでした。
      弥彦村では下痢症状の報告がありましたが給食との因果関係はわかっていません。

      上越市教育委員会によりますと12月1日、食材を納入する「新潟県学校給食会」から、「食材の製造元から上越市に納入した給食の食材の原料から基準値を超えるデオキシニバレノールが検出され食材が自主回収の対象になっていると連絡があった」と報告がありました。

      給食の食材で使われていたのは、岩手県の志賀煎餅が製造する「南部小麦かやき煎餅 割れ 」です。
      上越市では、日本各地の郷土料理を給食で味わう取り組みを行っていてそのメニューとして選定された「せんべい汁」が、11月17日に市内の中学校8校(2776食)と、11月24日に小学校26校(6671食)でそれぞれ1日限りで提供されていました。
      1人あたり8~10グラム程度使用されていたということですが、給食を食べた児童、生徒を調べたところ、体調不良を訴えた人はいませんでした。また12月5日までに健康被害は確認されていないということです。

      三条市では、11月7日に同じ食材を使った「せんべい汁」が市内の義務教育学校で約800食提供されましたが、12月6日時点で給食を食べた児童、生徒に健康被害は確認されていません。

      一方、同じ食材を使った弥彦村でも、11月24日に村内の弥彦小学校と弥彦中学校の2校で計およそ600食の「せんべい汁」が給食で提供されていました。
      給食を食べた翌日から下痢症状が数日間続いたという児童の報告が1件あったということですが、給食との因果関係については不明です。

      食材を納入した新潟県学校給食会によりますと同じ食材を納入したのは県内3市村ですがこれまでに被害などの連絡はないといいます。

      県によりますと、通称・カビ毒と言われるデオキシニバレノールは、食品を通じ摂取した場合、吐き気やおう吐、食欲不振、下痢などの症状がみられるということですが健康に悪影響が生じる可能性は低いといわれているということです。

      (6日午後7時更新)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/86319d6bc1f218a7b73bba182d27499eb585c40a

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    12. 小田原市の小学校給食でも「カビ毒」検出の小麦使用 児童2人が体調不良
      12/6(水) 22:09配信 FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

      岩手県産の小麦から基準値を超えるカビ毒が検出された問題で、神奈川・小田原市の小学校でも給食でこの小麦が使用され、児童2人が体調不良を訴えていることがわかった。

      小田原市教育委員会によると、市立富士見小学校で11月22日に提供された給食の「せんべい汁」に、基準値超えのカビ毒が検出された岩手県産の小麦が使われ、1年生と3年生の児童2人の保護者から下痢や嘔吐(おうと)、吐き気の症状が出たと連絡があった。

      いずれも病院は受診せず、体調はすでに回復している。

      「せんべい汁」との因果関係はわかっていない。

      神奈川県内では、ほかにも藤沢市や横須賀市の小学校の給食でもこの小麦が使われていたが、今のところ健康被害は確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/89280cf73c0a4dcd9ceefcc0a5b752add2bf5570

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    13. 岩手産小麦カビ毒問題 宮城・大崎の2中学校の給食で提供、生徒4人が腹痛で欠席
      12/8(金) 11:47配信 河北新報

       岩手県産小麦の一つ「ナンブコムギ」からカビ毒が検出された問題で、大崎市は7日、11月中旬に市内の中学校2校の給食でこの小麦を使った食材を提供していたと発表した。翌日に生徒4人が腹痛で欠席した。給食との因果関係は分からないという。

       市教委によると、古川中、古川東中で提供したせんべい汁の「かやき煎餅」について、原料の小麦からカビ毒が検出されたと納品業者から連絡があった。2校の生徒と教職員計1233人が食べた。

       当日に嘔吐(おうと)などの健康被害は確認されなかったが、翌日に1校の生徒4人が腹痛を訴えた。いずれも1、2日後から通常通り登校しているという。12月に予定していたせんべい汁の提供は中止した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/562560214d3b02eb5dcb9090d04e5aad8125ebf6

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    14. 函館の給食でもカビ毒小麦 健康被害なし
      12/8(金) 18:17配信 共同通信

       北海道函館市教育委員会は8日、市立小の給食で、カビ毒が検出された岩手県産の「ナンブコムギ」を使用していたと発表した。健康被害の報告はない。

       市教委によると、11月17日に1校で提供した青森の郷土料理「せんべい汁」に使用され、児童や教職員計309人が食べたとみられる。今月1日に納入業者から連絡があった。

       JA全農いわては11月、2022年産のナンブコムギでカビ毒が検出されたと発表し、自主回収を進めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/89fc2939efecadaf283f5b270ff7cf2b7774466c

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    15. 給食に「カビ毒」のせんべい 神奈川県内60校超で提供、回収進める
      12/9(土) 8:51配信 毎日新聞

      神奈川県庁=横浜市中区で、山本明彦撮影

       神奈川県内の複数の自治体の学校給食で、嘔吐(おうと)などの原因となるカビ毒が基準値を超えて検出された岩手県産小麦が使用されていた。「せんべい汁」の具材のせんべいとして提供されたものが大半だ。カビ毒が原因と特定された健康被害は確認されていないものの、せんべいを仕入れた神奈川県学校給食会は11月30日以降、回収を進めている。

      【写真】おかずは10度以下 7割が残す「冷たい給食」

       問題の小麦は「ナンブコムギ」で、JA全農いわてが11月に基準値を超えるカビ毒が検出されたと発表した。県学校給食会によると、小田原、横須賀、茅ケ崎、伊勢原、南足柄の5市と湯河原町、清川村の計60校超の給食に、カビ毒が検出された小麦を使用したせんべいが提供されたという。せんべいは計237キロに上る。

       このせんべいは岩手県内のせんべいメーカー製で、賞味期限が2024年1月17日~2月22日のもの。11月初旬から28日までに出荷した。まだ給食に出していない学校があるため、未使用分を回収しており今月12日までに終える見込み。

       小田原市では、11月22日に市立小学校で435食分提供された。使用判明後の12月5日に学校側が保護者に児童の健康状態をたずねたところ、2人が発熱や嘔吐などを申告した。カビ毒との因果関係は不明。

       横須賀市では11月20~24日に市立小学校44校と特別支援学校1校▽茅ケ崎市では11月15~27日に市立小学校7校▽南足柄市では11月22、28日に小学校2校――などで提供された。いずれも健康被害は確認されていない。

       せんべいとは別に、藤沢市では、市立小学校24校、特別支援学校1校の計25校の給食に使われた「ナンブコムギ」から基準値の2倍のカビ毒が検出された。使用期間は10月25日~11月28日で、カレーやシチューのとろみ付けに使われた。児童1人当たりの小麦粉の摂取量は3~4グラム程度とみられ、健康被害は確認されていない。小麦粉は回収の上、別製品に切り替えた。【本橋由紀、因幡健悦、橋本利昭、遠藤和行】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0d22d4de1a866c8b194fa38c15f053be994d2a50

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    16. 基準値超「赤カビ」小麦 南三陸町でも 7校の給食で提供〈宮城〉
      12/11(月) 12:04配信 仙台放送

      基準値を超える「赤カビ」を含む小麦が小学校などの給食で使われていた問題で、新たに、宮城県南三陸町の学校7校でも提供されていたことが分かりました。

      南三陸町によりますと11月、町内の小中高校あわせて7校で、給食として提供された「はっと汁」804食に、基準値を超える赤カビが検出された岩手県産の小麦を使った「冷凍すいとん」が使われていました。

      当時、町内の学校ではインフルエンザなどが流行していて、体調不良を訴えた児童、生徒とカビ毒の関連性は分かっていないということです。

      問題の小麦を使った学校給食を提供していたのは県内では、今回の南三陸町を含めて14自治体が確認されていて、これまでに県内で健康被害を訴えた児童、生徒は20人に上っています。県は再発防止と安全安心な給食の提供に努めたいとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/58e049625ff5586ac3ef1745d0446700e42079ec

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    17. 【カビ毒】 ふるさと納税返礼品に対象の小麦 28件14万8000円分 代替品発送へ 岩手県北上市
      12/11(月) 19:35配信 テレビ岩手ニュース

        JA全農いわてが販売した岩手県産の小麦から、基準値を超える「かび毒」が検出された問題です。北上市は11日、対象となる小麦を使用したそうめんなどがふるさと納税の返礼品に含まれていたことを明らかにしました。

       北上市によりますと、対象となるのは、賞味期限が「2024年11月26日」と表示された「桑入りそうめん」と、ことし5月から11月までの間に発送された「南部煎餅を含む詰め合わせセット」4種類です。

       すでに発送された該当の返礼品は合わせて28件で、寄附額は合わせて14万8000円です。

       市では6日以降、対象となる寄附者への注意喚起をメールや電話で行っていて、健康被害の有無について確認するとともに、 代替品を発送するとしています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0068bf3af86c9a2d0ff904e66156cb0bfb1c377b

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    18. 「カビ毒」検出の小麦 北上市のふるさと納税返礼品にも使用 「桑入りそうめん」など 二戸市の給食でも「すいとん」への使用が判明 岩手
      12/12(火) 11:29配信 IBC岩手放送

      JA全農いわてが販売した小麦の一部から基準値を超えるカビ毒が検出された問題で、岩手県北上市は、ふるさと納税の返礼品にこの小麦が使用されていたと発表しました。

      基準値を超えるカビ毒が検出された小麦が使われていたのは、北上市のふるさと納税の返礼品「桑入りそうめん」と「南部煎餅を含む詰め合わせセット」のせんべいで、該当するのは合わせて28件です。
      北上市は11月29日から順次商品の寄付の受付を停止し、既に受け取った人へは個別に確認を進めています。現時点で健康被害の情報はなく、市は代替品の発送を行う方針です。

      また二戸市教育委員会は11日、小中学校11校と県立支援学校1校の学校給食に対象の小麦が使用されたメニューが提供されていたと発表しました。
      9月1日の献立の一つ「山菜ひっつみ汁」に対象の小麦を使用した「すいとん」が合わせて1779食分提供されたということです。これまでに健康被害は確認されていません。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f759e749fc6c0b5a996967e32e3b4f66549ec48f

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    19. 自主回収届け出た事業者数15件 さらに膨らむ見込み 基準値超えカビ毒検出の岩手県産小麦 県はJA全農いわてに原因と再発防止策を確認
      12/12(火) 15:06配信 IBC岩手放送

      JA全農いわてが販売した岩手県産小麦(2022年産ナンブコムギ)の一部で基準値を超えるカビ毒が検出された問題で、飲食店や小売店といった事業者による自主回収が11日現在15件あることがわかりました。国が確認中のものや報告義務のないケースを合わせると、件数はさらに多いと県はみています。

      国は食品の健康被害の発生を防ぐため、国は2021年6月から自主回収を行った商品の届け出を義務化しています。都道府県を通じて厚生労働省へ報告が行われ、公表される仕組みで、県内では11日現在15件の自主回収が確認されています。
      ただ、報告後に厚労省が内容を確認中で未公表だったり、流通経路が判明していて回収が容易で届け出から除外されりするケースがあることから、県は件数がこれを上回ると推測しています。
      この問題で達増知事は12日、定例の記者会見で「原料の出荷から製造した食品の販売までの各段階での事業者には責任を持った管理を改めてお願いする」と呼びかけました。JA全農いわてに対しては「原因と再発防止策について確認し必要な指導・助言を行う」と述べました。
      また、県は13日、自主回収や健康被害、学校給食での使用、関連事業者の支援に伴う情報共有や対応について、関係する部署の担当者を集めた会合を開く予定です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6982c3f11c0b2fa8360eadcc580fd51aa1f1911a

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    20. 「安全が確認されるまで使用中止」【カビ毒】花巻・対象の小麦使用した学校給食15校5756食分提供
      12/12(火) 19:20配信 テレビ岩手ニュース

       JA全農いわてが販売した岩手県産の小麦から基準値を超える「かび毒」が検出された問題で、花巻市内の小学校でも対象となる小麦を使った給食が出されていました。

       花巻市教育委員会は12日、市内6つの給食センターでことし9月から11月までの間に8回、対象となる小麦を使用した給食を市内15の小中学校にのべ5756食分提供していたことを明らかにしました。

       これまでに健康被害は確認されていません。

       花巻市教育委員会は、該当する食材の使用を取りやめて今月の献立を一部変更したほか、安全が確認されるまで県産ナンブコムギを原料とする食材の使用を中止するとしています。

       保護者に対してはきょう付けで通知したということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7774860687a89f45191a071ca5dac63e305a8e71

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    21. 岩手県産小麦カビ毒検出問題 ふるさと納税返礼品、学校給食で続々と使用が判明
      12/12(火) 19:42配信 IBC岩手放送

      JA全農いわてが販売した岩手県産小麦の一部から、基準値を超えるカビ毒が検出された問題で、新たに盛岡市と軽米町のふるさと納税の返礼品に対象の小麦が使われていることが分かったほか、花巻市の学校給食に対象の小麦を使用した食品が提供されていたことがわかりました。

      盛岡市は13日、ふるさと納税の返礼品1品に対象の小麦が使われていたと発表しました。対象の商品を送付した4人に代替品を送付する予定です。

      軽米町ではふるさと納税の返礼品である「かっけセット」のむぎかっけに対象の小麦が原料として使われていました。

      花巻市では9月19日から11月24日にかけて、18の小中学校で対象小麦を使用したせんべい汁とひっつみ汁が提供されました。提供数は5756食です。花巻市は安全が確認されるまで、県産ナンブコムギを原料とする食材の学校給食への使用を中止するということです。いずれも健康被害は確認されていません。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3851b8e50daa940a41964b29ca84b97fd5837735

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    22. 【カビ毒】ふるさと納税の返礼品や学校給食で提供か 全農岩手県本部が特設コールセンター設置 対応強化
      12/13(水) 19:41配信 テレビ岩手ニュース

       JA全農いわてが販売した岩手県産の小麦から基準値を超える「カビ毒」が検出された問題で、岩手県宮古市内の小中学校でも対象の小麦を使った給食が出されていました。

       宮古市教育委員会は13日の市議会で市内1つの給食センターで、ことし9月から10月の間に4回、対象の小麦を使用した給食を市内16の小中学校にのべ9864食分提供していたことを明らかにしました。

       給食に使用した小麦製品からは「カビ毒」の検出はなく、これまでに健康被害は確認されていません。

       また、これまでに花巻市と盛岡市、軽米町の「ふるさと納税」の返礼品に対象の小麦が使われていることが分かったほか、軽米町では、学校給食にも対象の小麦を使用した食品が提供されていたことがわかりました。このうちJAいわて花巻によりますと、花巻市の返礼品で対象の小麦が使われたそうめんを食べた県外の1人が下痢の症状を訴えていたことが分かりました。「カビ毒」との関連は分かっていないということです。

       盛岡市と軽米町では健康被害の報告はなく、返礼品について各自治体は代わりの品を送るなど対応することにしています。

       こうした各地での影響を受け、全農岩手県本部は、13日から特設のコールセンターを設け、消費者や取引業者からの問い合わせ対応を強化しています。

       番号は、フリーダイヤル0120-631-168で午前9時から午後5時まで受け付け、12月は土日も対応するということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6c4e64abefe63440e8af8bb699ba72436897c2e9

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    23. 岩手県産小麦カビ毒検出問題 陸前高田市の学校給食でも回収対象の小麦使用 健康被害なし
      12/14(木) 11:57配信 IBC岩手放送

      JA全農いわてが販売した県産小麦の一部で基準値を超えるカビ毒が検出された問題で、陸前高田市教育委員会は13日、市内の学校給食に対象の小麦が原料となった食材が使われていたと発表しました。

      この問題は、JA全農いわてが販売した2022年度産の県産「ナンブコムギ」から先月、基準値を超えるカビ毒が検出され、自主回収が進められているものです。陸前高田市教委によりますと対象の小麦が使われていたのは次の通りです。

      9月12日提供:きのこひっつみ汁
      10月18日提供:ひっつみ汁
      11月10日提供:せんべい汁   ※3日間合計で3384食

      これまでのところ健康被害の報告はないということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9ad63825e6f88de254a178313d3ae56161fa2425

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    24. 給食のすいとん、原料から「カビ毒」検出 小中学校10校で2748食提供、健康被害の報告なし 岩手産小麦 福島
      12/14(木) 15:36配信 TUFテレビユー福島

      福島市内の小中学校で提供された給食の「すいとん」の原料の小麦から、基準値を超えるカビ毒の一種が検出されていたことが分かりました。

      福島市によりますと、福島県学校給食会が9月6日に北部学校給食センターへ納品した「すいとん」の原料の岩手県産南部小麦から、食品衛生法で定める基準値を超えるカビ毒の一種「デオキシニバレノール」が検出されました。

      この小麦を原料としたすいとんは、9月7日に北部学校給食センターが管内の小学校6校と中学校4校で、計2748食提供しました。

      12月に入ってこの小麦が使われていたことが判明し、県学校給食会が、すいとんを検査機関で検査したところ、「デオキシニバレノール」は検出されなかったということです。

      「デオキシニバレノール」は大量に摂取すると嘔吐や食欲不振などの症状が出る可能性があるということですが、これまでに、すいとんを食べた児童や生徒などに体調不良は確認されていないということです。

      【該当の小麦を原料とする給食が提供された10校】
      ・余目小学校、矢野目小学校、大笹生小学校、笹谷小学校、平野小学校、湯野小学校(小学校6校)
      ・信陵中学校、大鳥中学校、平野中学校、西根中学校(中学校4校)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cc4b93037973b6b1b5bb8c41e7177cbebf768ab0

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    25. 「カビ毒」検出の岩手県産小麦 岩手県内24市町村の小中学校給食で使用 健康被害の報告なし
      12/14(木) 18:46配信 テレビ岩手ニュース

       JA全農いわてが販売した岩手県産の小麦から、基準値を超える「カビ毒」が検出された問題の続報です。岩手県教育委員会は14日、テレビ岩手の取材に対し、この小麦を使った給食が、県内24の市町村の小中学校で提供されていたことを明らかにしました。

       県教育委員会が調査した12日時点のまとめによりますと、24の市町村立の小中学校の給食で、基準値を超える「カビ毒」が検出された県産の小麦が使われていたことがわかりました。

       提供された給食の7割ほどは、その小麦を使った冷凍すいとんで作ったひっつみ汁で、そのほか、せんべい汁や天ぷらで提供されたところもあるということです。

       また、県立の特別支援学校、盛岡聴覚支援学校、久慈拓陽支援学校の給食でも提供されていました。

       県教育委員会によりますと、いずれも、JA全農いわてが公表した11月29日以前に提供されていて、これまでに健康被害の報告は入っていないということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3861f0f4afd35c8e749103fedbc73014102270a4

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    26. 給食の原料からカビ毒検出 福島・給食センター、体調不良なし
      12/15(金) 11:24配信 福島民友新聞

       福島市教委は14日、北部学校給食センターが9月に提供した献立のすいとんに使われた岩手県産小麦から基準値を超えるカビ毒が検出され、自主回収が進められていると発表した。一方、すいとんからはカビ毒が検出されなかった。

       市内の小学校6校と中学校4校で2748食が提供され、現時点で体調不良を訴える児童生徒らは確認されていないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b7ee4e244bf98af3df921a0d6d31dc6ecb8552d8

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    27. 給食食材「かやきせんべい」にカビ毒 健康被害確認されず 柏市の小中6校4219食分
      12/16(土) 11:30配信 千葉日報オンライン

       柏市は15日、市内の小中学校6校で11月に提供した給食の食材「かやきせんべい」の原料から食品衛生法の基準値を超えるカビ毒が検出されたと発表した。納入業者から報告があり判明した。同食材を使用した「せんべい汁」は4219食分提供されたが、児童生徒らの健康被害は確認されていないという。

       市によると、納入業者が今月11日、原料の小麦からのカビ毒検出を報告。せんべい汁は11月9~20日の間に6校で各1回ずつ、全学年に提供された。市ではすでにこの業者からの納入を停止、保護者には文書やメールで事情を説明している。

       カビ毒はデオキシニバレノールで、大量に摂取すると嘔吐(おうと)や消化管などの障害といった症状が出ることがあるという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/46ee81d9b0002e74f974b2f3b8512c9ffa5627a6

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    28. 小麦から「カビ毒」検出の岩手県、8割の26市町村で利用確認…返礼品や給食で
      12/23(土) 22:29配信 読売新聞オンライン

       JA全農いわてが販売する県産小麦「ナンブコムギ」から基準値を超えるカビ毒が検出された問題で、学校給食やふるさと納税の返礼品などへの影響が広がっている。カビ毒の可能性がある小麦の利用が確認されたのは、県内全33市町村の約8割にあたる26市町村。これまでに健康被害は確認されておらず、県は「通常の摂取量で健康に影響を及ぼす可能性は低い」として、冷静な対応を呼びかけている。(福守鴻人)

       同JAは11月28日、県産小麦の一部から、カビ毒の一種「デオキシニバレノール(DON)」が、食品衛生法の基準(1キロ・グラムあたり1ミリ・グラム)の最大約6倍検出されたと発表した。対象の小麦約710トンのうち、約404トンはすでに小麦粉などとして出荷され、製粉会社などが自主回収を始める事態となった。

       ナンブコムギは地域の特産品にも広く利用され、今月7日には、花巻市がふるさと納税の返礼品「花巻産南部小麦そうめん」に使われていたと発表。他自治体の返礼品でも利用が次々と判明し、影響は14日までに計8市町(計481件)に及んだ。

       学校給食にもすいとんや煎餅汁、ひっつみ汁などとして提供され、14日までに少なくとも県内計26市町村のほか、青森、宮城両県の小中学校などで利用が確認された。

       内閣府の食品安全委員会によると、今回検出されたDONは、汚染された食品を食べると嘔吐(おうと)や下痢などを引き起こす恐れがあるとされる。製粉や調理の過程で濃度が薄まるという報告もあるといい、同安全委は「基準は低く設定されている。超過しても、ただちに健康への影響が出る性質のものではない」としている。

       「南部せんべい」の原材料にナンブコムギを使っていた盛岡市の「老舗白沢せんべい店」は一時営業を休止したが、18日に再開した。一部の商品で安全性が確認されたナンブコムギの利用を再開しており、白沢一美津社長(51)は「ごまにもピーナッツにも負けない風味と味があり、ずっしりした重量感も出る。今後も利用を戻していきたい」と話した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/eacefe3c7a5268acdc7375c8d5dc573370d6525d

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    29. 「農薬散布の時期が一部不適切」「乾燥に時間がかかった」 小麦“カビ毒”問題で全農岩手県本部が原因を発表 再発防止策も
      12/27(水) 10:29配信 IBC岩手放送

      販売した岩手県産小麦から基準値を超える「カビ毒」が検出された問題で、全農岩手県本部は26日、原因と再発防止策を発表しました。

      この問題は、全農岩手県本部が2022年産の岩手県産「ナンブコムギ」を県外の製粉メーカーに販売し、 販売先で自主検査したところ、食品衛生法における基準値を超 える「カビ毒」が検出されたものです。

      その後の調査で県内2つの製粉メーカーからも問題の小麦が商品として流通されていることが分かりました。問題があったのは2022年産の北上市産「ナンブコムギ」およそ711トンで、JAいわて花巻 藤根ライスセンターで乾燥・調製されたものです。そのうち404トンが出荷済みで、384トンが回収されました。

      高濃度の「カビ毒」が発生した原因について全農岩手県本部は、生産者の認識不足で赤かび病の発生を防ぐための農薬散布が一部で適切な時期(開花始期から盛期)に行われていなかったことや、JAいわて花巻での栽培記録の適切な確認ができていなかったこと、また荷受量の集中で藤根ライスセンターでの乾燥に時間がかかったことを挙げています。

      流通してしまった原因については、JAいわて花巻の自主検査がルールどおりに行われていなかったとしています。

      全農岩手県本部は再発防止策として、生産段階での指導・確認の強化や乾燥調製施設の分散運用、県内全JAの担当者の研修会開催などを掲げています。JAいわて花巻の体制も強化を図るとしています。

      補償対応については、商品回収や返品の実費費用と関連する損失などの補償について対応するとしていて、製粉メーカーとその取引先事業者への補償対応を開始しているということです。

      JA全農いわての杉村靖米穀部長は「影響を受けられた方々にお詫びを申し上げます。消費者からの信頼を回復できるよう、再発防止策を徹底していきます」と陳謝しました。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/99fffe7d69d88b7f0024f10d61d1b8e62fa00c54

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    30. 防除や水分管理、検査も不備 ナンブコムギ、「カビ毒」問題
      12/27(水) 12:19配信 共同通信

       岩手県産小麦の一つ、「ナンブコムギ」から基準値を超える「カビ毒」が検出された問題で、JA全農いわては26日、防除や水分管理の不備が原因で発生し、検査も適切に行われずに流通したと発表した。

       JA全農いわてによると、生産段階での認識不足により、一部で適切な時期以外での農薬散布があったことが判明。乾燥や調製を行った岩手県北上市のセンターでは、荷受量の多さなどから適正な水分値までの乾燥に時間を要し、カビが増殖したとみられる。出荷前の自主検査では採取量などのルールが守られていなかった。

       問題となった小麦はセンターで乾燥や調製された22年産で、約400トンが流通し9割以上を回収した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7120bd5fa2ac5f37204439fcffe6a4512b5bdc3e

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    31. 岩手 NEWS WEB
      かび毒でJA全農いわて調査 適期外の農薬散布などが原因か
      12月27日 15時53分

      JA全農いわてが販売した岩手県産の小麦「ナンブコムギ」から「かび毒」が検出された問題で、JA全農いわては、26日、調査の結果を公表しました。
      生産者が、かび毒の発生を防ぐ適切な時期とは異なるタイミングで農薬の散布をしていたことなどを原因にあげています。

      JA全農いわてが販売した北上市で生産された2022年産の「ナンブコムギ」からおう吐などを起こすおそれがある「かび毒」が基準値を超えて検出された問題で、26日、JA全農いわてはホームページで問題が発生した原因と再発防止策を発表しました。

      この小麦は去年9月からことし11月までの間におよそ711トンが県内2社と関東にある1社の製粉会社あわせて3社に販売され、このうち404トンが小麦粉に加工されて出荷されこれまで384トンを回収したということです。

      岩手県内ではこの小麦を原料にしていたせんべい店が臨時休業し、給食やふるさと納税の返礼品などにも使われていました。

      また、東京や神奈川、青森、宮城、新潟の小中学校や幼稚園などで給食に使われていたことが明らかになっていて、小麦との因果関係は不明ですが、児童や生徒が体調不良を訴えて病院を受診するなどしています。

      JA全農いわてによりますと今回の原因についてはかび毒などの発生を未然に防ぐ農薬散布の時期が生産者の認識不足で適切なタイミングではなかったことが確認されたということです。

      また、管轄するJAいわて花巻が農薬の散布時期を含めた栽培記録を業務の繁忙を理由に適切に確認していなかったということです。

      さらに小麦を受け入れていた北上市にあるJAいわて花巻の「藤根ライスセンター」では、小麦の水分量が多かったことに加え、許容量を超える小麦を受け入れたため、施設で行う乾燥作業に通常よりも日数を要したため、かび毒が発生したとみられるということです。

      そしてJAいわて花巻が出荷前に行う自主検査で量や回数などが少なかったことも一因だとしています。

      JA全農いわては、再発防止策として、生産者に対して予防に適した時期の農薬散布を徹底するよう指導しJAいわてグループ全体でも防除記録の確認を徹底することにしています。

      また、乾燥施設の能力に応じた受け入れ体制を整備したうえで、許容量を超えそうな場合には近隣の乾燥施設と連携して対応していくなどとしています。

      現在、JA全農いわてでは商品の回収に取り組むとともに、製粉メーカーを始めとした取引先への返品費用や損失などの補償について対応を進めていて「今後、このような事態がおきないように再発防止に取り組みます。消費者と事業者が安心して岩手県産の小麦を使っていただけるよう信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20231227/6040020261.html

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    32. 岩手県産小麦から「かび毒」検出 農薬散布の時期など原因か
      2023年12月27日 17時35分

      JA全農いわてが販売した岩手県産の小麦「ナンブコムギ」から「かび毒」が検出された問題で、JA全農いわては農薬を散布した時期が適切でなかったことや小麦の乾燥作業に日数がかかったことなどが原因だとする調査結果を公表しました。

      先月、JA全農いわてが販売した2022年産の「ナンブコムギ」から、おう吐などを起こすおそれがある「かび毒」が基準値を超えて検出されたことが明らかになりました。

      この小麦を使った給食が岩手や宮城、青森、東京、神奈川、新潟の小中学校などで提供され、「かび毒」との関連はわかっていませんが、複数の児童や生徒などが体調不良を訴えました。

      これについて、JA全農いわては26日、問題が発生した原因をホームページで公表しました。

      それによりますと
      ▽「かび毒」を防ぐための農薬の散布が生産者の認識不足で適切な時期に行われなかったことや
      ▽管轄するJAの確認も不十分だったこと
      それに
      ▽小麦の乾燥作業を行った施設が対応しきれない量を受け入れ、小麦の水分量も多く乾燥作業に通常より日数がかかったことなどをあげています。

      そのうえで再発防止策として
      ▽生産者に対して適切な時期に農薬を散布するよう指導し
      ▽乾燥作業を行う施設の受け入れ態勢を整備していくなどとしています。

      JA全農いわては小麦の回収や取引先への補償の対応を進めているということで「今後、このような事態が起きないよう再発防止に取り組み、安心して岩手県産の小麦を使っていただけるよう信頼回復に努めます」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231227/k10014301521000.html

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  45. 八戸の弁当屋「吉田屋」集団食中毒騒動の次はコレか…

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  46. 農林水産省/食品のかび毒に関する情報
    令和5年3月14日更新
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/kabidoku/index.html

    まだ動きはないらしい…

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  47. マフィン食べ腹痛 食中毒原因の細菌検出されず 行政処分見送り
    2023年12月19日 14時54分

    先月、イベントで販売された東京 目黒区の焼き菓子店のマフィンを食べた複数の人が腹痛などを訴えた問題で、保健所は分析の結果、食中毒の原因となる細菌が検出されなかったとして、店への行政処分を見送りました。

    11月11日と12日の2日間、東京ビッグサイトで開かれていたイベントで、目黒区内の焼き菓子店がマフィンを販売し、食べた人が腹痛やおう吐、下痢の症状を訴えました。

    目黒区保健所によりますと、症状を訴えた人はこれまでに10人確認されていていずれも症状は軽く、その後、回復したということです。

    保健所が、店に立ち入り検査を行うとともに患者7人の便と15個のマフィンを分析した結果、食中毒の原因となる細菌が検出されなかったとして、12月15日、営業停止といった店への行政処分を見送ることを決めました。

    保健所によりますと、店はこれまでに返金などの対応を進め、現在は自主的に営業を休止しているということです。

    店はホームページで「食べたお客さまに深くおわびするとともに、保健所や警察の指導に従い真摯(しんし)に対応します」と謝罪しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231219/k10014292491000.html

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  48. 寄生虫「アニサキス」1億ワットで感電死…熊本大学、4年費やしアジで技術確立
    2023/12/21 15:57

    パルスパワーを発生させる装置の前で説明する浪平准教授(7日、熊本大で)

     魚介類に寄生して食中毒をもたらす「アニサキス」を死滅させるため、熊本大が電気エネルギーを使った殺虫方法の研究を進めている。アジでは刺し身の品質を損なわずに感電死させる技術を確立した。併せて対象魚種の拡大や、別の寄生虫への応用も目指しており、関係者は「生魚や生肉を安全においしく食べられるようにしたい」と話している。(篠原太)

     長さ2~3センチ、幅0・5~1ミリ。白い糸のように見える物体がくねくねと動く。アジやサバなどに寄生するアニサキスの幼虫だ。国は死滅させる方法についてマイナス20度で24時間以上冷凍するか、60度で1分加熱することを推奨している。ほかに目視で除去する方法がある。

    アニサキス=国立感染症研究所のホームページから

     刺し身は冷凍すると食感が悪くなり、色あせも早い。除去では取り逃がす可能性がある。冷凍せず消費者に安全な生魚をどう届けるか。水産業界は紫外線やX線、超音波、高圧力などを試したが有効な手段は見つからなかった。

     注目されたのが瞬間的に発生させた巨大電力「パルスパワー」の活用だ。コンデンサーに蓄積した電気エネルギーを一気に取り出す。この技術を研究してきた熊本大産業ナノマテリアル研究所の浪平隆男准教授(電気工学)が、福岡市の水産加工会社からの依頼で、2021年に技術を確立させた。4年を費やしたという。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231221-OYTNT50108/

     技術はこうだ。塩水に浸したアジの切り身に電子レンジ10万台分となる1億ワットの電力を瞬間的(100万分の1秒)にかける。約200秒間にわたり、300~350回繰り返す。電流は一瞬のため、身の温度が上がらず、刺し身の品質を保ったまま殺虫できる。浪平准教授は「感電死なので、加熱死と比べてアジへの影響が小さい」と説明する。

     現在はアジより身が軟らかいサバや、骨が多いサンマ、身が厚いサーモンを対象としている。特徴に合わせて品質とアニサキスの殺虫を両立させる技術の確立を目指す。

     アニサキス以外の寄生虫の殺虫も視野に入れる。シラウオの 顎口虫がっこうちゅう 、ヒラメのクドア、ホタルイカの旋尾線虫などを想定する。馬刺しや、狩猟で獲たイノシシやシカなど野生動物の肉「ジビエ」も寄生虫の恐れがあり、生肉での殺虫技術の確立に挑む。

    研究費、寄付募る

     研究費について、熊本大はクラウドファンディング(CF)を活用している。対象魚種の拡大に400万円、魚介類でアニサキス以外の寄生虫への研究に1000万円、野生動物向けなどに1600万円とそれぞれ寄付額の目標を設定した。締めきりは26日。約40日間で計約1100万円が集まっている。

     アジで確立した技術は、依頼した水産会社が活用しており、約2年で数十トンを出荷した。熊本大は今後の研究についても殺虫装置の実用化を目指す。

     浪平准教授は「研究対象を広げることで、生でおいしく安全に食べられる選択肢を残したい。CFで関心が示されれば、現実化の後押しとなり、装置をつくるメーカーが出てくれることにも期待したい」と力を込める。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231221-OYTNT50108/2/

    食中毒の6割566件

     アニサキスによる食中毒は増加傾向にある。厚生労働省によると、届け出項目にアニサキスが加えられた2013年は88件だったが、22年には566件となり過去最多となった。

     22年に国が把握した食中毒の報告数は全部で962件。アニサキスは6割近くを占め、カンピロバクター(185件)やノロウイルス(63件)を上回った。

     ただ、実際のところ、アニサキスでの食中毒の患者数はさらに多いとみられる。

     国立感染症研究所の杉山広・客員研究員(寄生虫学)がレセプト(診療報酬明細書)に明記された病名を解析。10年前後の患者数は年間で推計約7000人だったが、17、18年は約2万人に増えた。アニサキスが食中毒の原因物質に加わったことや、芸能人がアニサキスで食中毒を発症して認知度が上がり、受診が増えたことが大きいという。

    ◆アニサキス= 様々な魚介類に寄生する。刺し身などの生食で人間の体内に入り、胃や腸に激痛を起こし、食中毒の原因となり、内視鏡で幼虫をつまみ出す治療法が一般的。海洋生物の体内を移動しながら成長、クジラなど大型哺乳類の体内で成虫となる。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20231221-OYTNT50108/3/

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  49. 恵方巻き食べた34人が食中毒 飲食店を営業禁止処分 兵庫 姫路
    2024年2月5日 4時58分

    兵庫県姫路市の飲食店がつくった恵方巻きを食べた34人が下痢やおう吐などの症状を訴え、姫路市保健所は食中毒と断定して、この店を営業禁止処分にしました。

    姫路市保健所によりますと、3日、姫路市魚町にある「雷寿司」がつくった節分の恵方巻を食べた男女あわせて34人が、下痢やおう吐などの症状を訴えたということです。

    保健所は、それぞれの症状が似ていて発症した時間も近いことに加え、ほかに疑われる感染経路が確認できないことなどから、食中毒と断定し、この店を営業禁止の処分にしました。

    これまでに症状を訴えた人の中で重症の人はおらず、入院した人はいないということです。

    恵方巻きはおよそ1700本販売されたということで、保健所が詳しい原因を調べています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240205/k10014347521000.html

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    1. 節分の恵方巻きなどで80人が食中毒 島根 益田
      2024年2月6日 21時49分

      島根県益田市の業者が作った節分の恵方巻きなどを食べた80人が相次いで下痢やおう吐などの症状を訴え、保健所は食中毒と断定して、この業者を6日から5日間の営業停止処分にしました。

      処分を受けたのは、惣菜店や飲食店を営む益田市駅前町の「ちるちるみちる」です。

      島根県によりますと、4日に益田市内の医療機関から、この業者が製造した恵方巻きを食べた4人が胃腸炎の症状を訴えて受診したと保健所に連絡がありました。

      保健所が調べたところ、この業者が2月1日と2日に製造した節分の恵方巻きを食べた10歳未満から80代の男女66人が、下痢やおう吐などの症状を訴えたということです。

      また、1月31日に、この業者が営む飲食店で食事をした20代から70代の男女14人が下痢やおう吐、それに発熱の症状を訴えたということです。

      2人が入院しましたが、すでに退院し、ほかの患者も回復傾向にあるということです。

      保健所は、患者の症状や食べたものなどから、この業者が営む惣菜店の恵方巻きや飲食店での食事が原因の食中毒と断定し、6日から5日間の営業停止処分にしました。

      島根県薬事衛生課は「調理の前には、せっけんと水で十分に手を洗い、食材は十分加熱してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240206/k10014349971000.html

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    2. 恵方巻き食べて食中毒 患者は150人に 兵庫 姫路
      2024年2月8日 21時30分

      兵庫県姫路市のすし店が作った恵方巻きを食べた34人が下痢やおう吐などを訴えた食中毒で、市の保健所はその後も症状を訴える人が相次ぎ患者が合わせて150人にのぼると発表しました。

      保健所は今回の食中毒の原因は黄色ブドウ球菌と特定し、店に対し衛生管理を改善するよう指導しました。

      今月3日、姫路市魚町にある「雷寿司」が作った恵方巻きを食べた男女34人が下痢やおう吐などの症状を訴え、保健所は食中毒として店を営業禁止処分にした上で詳しい原因を調べていました。

      8日に行われた保健所の会見によりますと、その後も症状を訴える人は相次ぎ1歳から91歳まで男女合わせて150人にのぼったということです。

      重症の人はおらず、全員が快方に向かっているということです。

      また恵方巻きを巻いた従業員2人のうち1人の手や指から黄色ブドウ球菌が検出され、店に残っていた恵方巻きからも検出されたということで、保健所は黄色ブドウ球菌が今回の食中毒の原因だと特定しました。

      黄色ブドウ球菌による食中毒は手洗いの不足や食品の温度管理の不備で発生するということで、姫路市保健所は衛生管理を改善するよう指導したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240208/k10014352791000.html

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