2019年7月4日

気象庁「非常に激しい雨が断続的に降り続き、記録的な大雨となる」

( 気象庁「3月から5月にかけて、平年より暖かくなる」 の続き)
(気象庁「4月から3か月間、気温が平年より高くなる」 改め)
(気象庁「5~7月、全国的に高温傾向、梅雨は大雨」 改め)

気象庁「断続的に数日間 非常に激しい雨」厳重警戒呼びかけ
2018年7月5日 14時11分 NHKニュース

気象庁予報課の黒良龍太主任予報官は、午後2時から記者会見を開き、「西日本と東日本では、梅雨前線の活動が活発になり広い範囲で大雨となっている。この状況は今月8日ごろにかけて続く見込みで、非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがある」と述べ、厳重な警戒を呼びかけました。

さらに「北日本や沖縄地方でも大雨となっていて、北日本ではきょうの夕方にかけて、沖縄ではあすにかけて、非常に激しい雨が降り、この状況が続く見込みだ」と説明しました。

そのうえで、「土砂災害や低い土地の浸水川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要で、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してほしい」と呼びかけました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180705/k10011510071000.html

(追記7/5 2018)
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夏を前に全国的に暑くなり梅雨は大雨 気象庁
2018年4月25日 15時57分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は全国的に平年より気温が高くなるほか、梅雨の時期に当たる6月は東日本と西日本で降水量が平年並みか多くなると予想されています。気象庁は、熱中症の対策を早めに取るほか、梅雨の時期を中心に例年よりも大雨になるおそれが強いとして備えを進めるよう呼びかけています。

気象庁が25日発表した長期予報によりますと、来月からの3か月間は日本の南の高気圧の張り出しが強まると予想され、日本付近は全国的に暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。

このため3か月間の平均気温は全国的に平年より高くなる見込みで、月ごとでは、来月は東日本と西日本、沖縄・奄美で平年より高く、北日本で平年並みか高いと予想されています。

その後、6月は北日本と沖縄・奄美で平年並みか高く、7月は東日本と西日本、沖縄・奄美で平年より高く、北日本は平年並みか高くなると予想されています。

また3か月間の降水量は、北日本と東日本、西日本ではほぼ平年並みと見込まれていますが、梅雨の時期に当たる6月は前線が本州付近に停滞しやすくなると予想され、東日本と西日本で平年並みか多くなると見込まれています。

これについて気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「ことしは早い時期から全国的に気温が高くなると見られ、熱中症の対策を早めに取ってほしい。また梅雨の時期を中心に、例年よりも大雨になるおそれが強いので、最新の気象情報に注意してほしい」と述べ、熱中症に加え、大雨への対策も進めるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417041000.html

(追記4/25 2018)
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6月まで広い範囲で平年より気温高い 気象庁予報
2018年3月23日 16時19分 NHKニュース

気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は北日本から西日本にかけての広い範囲で気温が平年より高くなると予想されています。気象庁は、山沿いなど積雪の多いところでは雪崩に注意するとともに、広い範囲で熱中症にも注意するよう呼びかけています。

気象庁が23日に発表した長期予報によりますと、来月から6月までの3か月間は全国的に暖かい空気が流れ込みやすくなり、平均気温は沖縄・奄美では「平年並みか高い」見込みで、このほかの北日本と東日本、西日本では「平年より高い」と予想されています。

気温の予想を月ごとに見てみますと、来月は北日本と東日本、西日本で平年より高く、沖縄・奄美では「ほぼ平年並み」と予想されています。

5月は全国的に「平年並みか平年より高く」なる見込みで、6月は北日本と沖縄・奄美が「平年並みか平年より高く」、東日本と西日本は「ほぼ平年並み」と予想されています。

気象庁は、山沿いなど積雪が多くなっている地域では雪崩に注意するとともに、広い範囲で熱中症にも注意するよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180323/k10011376251000.html





(書きかけ)






(№324 2018年4月2日)

217 件のコメント:

  1. 各地で5月~6月並みの暑さ 晴れて気温上昇
    4月2日 17時43分

    先月は広い範囲で記録的な暖かさとなりましたが、今月に入っても平年より気温の高い日が続いています。2日も東日本と西日本を中心に晴れて気温が上がり、各地で5月から6月並みの暑さとなりました。

    気象庁によりますと、2日も東日本と西日本を中心に高気圧に覆われ、晴れて気温が上がり、日中の最高気温は山口市で26度8分、名古屋市で26度1分、京都市で25度5分、東京・練馬区で25度1分などと、25度以上の夏日となり、各地で5月中旬から6月下旬並みの暑さとなりました。

    2日は福島市と福井市でサクラが満開となり、このうち福島市では統計を取り始めてから最も早い記録となりました。

    気象庁によりますと、先月は南から暖かい空気が流れ込みやすくなり、北日本から西日本の広い範囲で気温が平年よりかなり高くなりました。

    このうち、東日本では平均気温が平年より2.5度高くなり、昭和21年に統計を取り始めてから3月としては最も高い気温になったということです。

    今月も北日本から西日本では、暖かい空気が流れ込みやすい状態が続いて気温が高くなる見込みです。

    当面は3日から4日にかけて気温の高い状態が続き、3日日中の最高気温は名古屋市と前橋市、京都市、岡山市で26度、福島市と富山市、福岡市で25度、東京の都心で24度などと予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180402/k10011388421000.html

    https://koibito2.blogspot.jp/2018/02/blog-post.html?showComment=1522677404952#c6411190030912694334

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  2. “各地で記録ずくめに” 3月の気象観測データ
    4月3日 4時37分

    先月は、各地で気象の観測データが記録ずくめの月となりました。いずれも3月としては、東日本で平均気温が最も高くなったほか、日照時間も東日本と西日本の日本海側で最も多くなりました。

    気象庁によりますと、先月は日本付近に南から暖かい空気が流れ込みやすかったため、全国的に気温が高くなり、特に東日本では平均気温が平年を2.5度上回って、3月としては統計を取り始めた昭和21年以来、最も高くなりました。

    また、日本付近を低気圧がたびたび通過した影響で、北日本や東日本を中心に降水量が多くなり、特に東日本の太平洋側では平年のおよそ1.6倍に達し、3月としては統計開始以来、最も多くなりました。

    この影響で北海道では雪どけが急速に進んで川が増水し道路が水につかったほか、屋根に積もった雪が水分を含んで重みが増し、建物が壊れるなどの被害が出ました。

    一方、中旬以降、日本付近は移動性高気圧に覆われて晴れる日が多く、日照時間は平年に比べて、沖縄・奄美で1.7倍、東日本の日本海側と西日本の日本海側でそれぞれ1.4倍に達し、いずれも3月としては統計開始以来、最も多くなりました。

    気象庁は「今月に入っても暖かい日が続いているが、今週末以降は西日本を中心に気温が平年を下回り寒暖の差が大きくなるため、体調管理に注意してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180403/k10011388711000.html

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  3. 「春バテ」に注意! 新生活のストレスや寒暖の差が原因か
    4月3日 20時39分

    春に「だるさ」など心身の不調を感じる人がおよそ6割に上ることが医師などでつくる団体の調査でわかりました。調査にかかわった医師は、新生活のストレスや大きな寒暖の差によるこの時期特有の「春バテ」の症状と指摘したうえで、入浴で体を温めるなどの予防策を勧めています。

    この調査は、医師などでつくる団体「ウーマンウェルネス研究会」がことし1月から2月にかけて、首都圏に住む20代から50代の男女838人を対象にインターネットを通じて行いました。

    その結果、「3月から4月に心身の不調を感じることがあるか」という質問に対し、「とても感じる」「やや感じる」と答えた人の割合は、合わせて全体の61%に上りました。

    「感じる」と答えた人に具体的な症状を複数回答で尋ねたところ、「だるさ・けん怠感」が53%、「疲労感」が42%、「気分が落ち込む」が38%などとなっています。

    調査を行った団体のメンバーで、東京有明医療大学の川嶋朗教授はこうした症状について、この時期特有の「春バテ」だと指摘しています。春バテの要因として川嶋教授は、新生活など環境の変化による緊張やストレスに加え、寒暖の差が大きいことから自律神経が乱れやすく、心身の不調を感じる人が多いと見ています。

    特にことしは、冬の厳しい寒さのあと、先月は一転して平年より暖かかったことなどから春バテの症状を訴える人が増えているということで、より注意が必要だとしています。

    そのうえで、春バテの予防策として、炭酸ガスが出る入浴剤を入れたぬるめの風呂に入り体を温める習慣をつけることや、気温が低い朝晩に外出する時にはストールなどを身につけて体を冷やさないことを勧めています。

    川嶋教授は「この時期の不調は冷えから悪化することも多いので、とにかく体を温めるよう心がけてほしい」と話しています。

    厳しい寒さから一転 気温変動大きく

    この冬は、全国的に厳しい寒さとなった一方、先月は東日本で統計を取り始めてから最も高くなるなど気温の変動が大きくなっています。

    気象庁によりますと、この冬は強い寒気が断続的に流れ込んで全国的に厳しい寒さとなり、特に西日本では昭和60年から61年にかけての冬以降の32年間で最も寒くなりました。

    先月は、一転して、南から暖かい空気が流れ込みやすかったため全国的に気温が高くなり、特に東日本では平均気温が平年を2.5度上回って、3月としては統計を取り始めた昭和21年以降最も高くなりました。

    また、先月1か月だけを見ても気温の変動が大きく、21日には東京の都心で最低気温が1度7分まで下がり、関東の平野部でも雪が降った一方、およそ1週間後の29日には東京・練馬区で最高気温が25度8分に達し、夏日になりました。

    3日は、日中の最高気温が京都市で27度3分、名古屋市で27度ちょうどなど平年を10度前後上回り、6月上旬から中旬並みの暑さとなったところもありましたが、今週末には最高気温が平年を下回るところも多い予想です。

    気温の変動が大きくなることから体調管理に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180403/k10011389831000.html

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  4. 西~東日本は夏日 北日本には寒気 雪のところも
    4月4日 12時11分

    西日本と東日本では午前中から気温が上がり、各地で25度以上の夏日となっていますが、北日本では寒気が流れ込んで3日と比べ大幅に気温が低くなっています。

    気象庁によりますと、西日本と東日本は高気圧に覆われて晴れ、4日も午前中から気温が上がっています。

    午前11時半までの最高気温は東京・練馬区で25度7分、宮崎市で25度4分、鳥取市で25度1分、名古屋市と富山市で25度ちょうどなどと各地で夏日となっています。

    一方、北日本では上空に寒気が流れ込んで急速に気温が下がり、雪が降っている所もあります。

    青森市では3日、日中の最高気温が20度を超えましたが、4日は午前11時の気温が3度5分と、17度ほど低くなっています。

    5日は東日本などでも気温が低くなり、東京の都心の日中の最高気温は4日は26度、5日は16度と予想されるなど、各地で4日より10度前後低くなる見込みです。

    気象庁は気温の差が大きくなるため、体調の管理に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180404/k10011390371000.html

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    1. 列島で夏と冬が同居 東・西日本は夏日 北日本で雪も
      4月4日 16時50分

      4日は、日本列島で夏の暑さと冬の寒さが同居するような1日となりました。東京の都心で、ことし初めて気温が25度以上の夏日となるなど東日本と西日本の各地で夏の暑さとなった一方、北日本では、3日と比べて大幅に気温が下がり、真冬並みの寒さとなったところがありました。

      気象庁によりますと、東日本と西日本は4日も高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がりました。

      日中の最高気温は、山梨県大月市で29度1分、群馬県館林市で28度6分、名古屋市で27度2分、京都市で26度9分など6月上旬から7月中旬並みの暑さとなり、東京の都心でも26度2分と、ことし初めて夏日となるなど、全国900余りの観測点のうち、227か所で夏日を観測しました。

      一方、北日本では、上空に寒気が流れ込んで急速に気温が下がり、日中、雪が降ったところがありました。

      このうち青森市では、3日日中の最高気温が20度を超えましたが、4日は午後2時すぎの気温が0度7分と20度近く低くなり、真冬並みの寒さとなりました。

      5日は東日本などにも冷たい空気が流れ込んで気温が下がり、日中の最高気温は、名古屋市で19度、東京の都心で17度など、4日より10度前後低くなるところがある見込みです。

      気象庁は気温の差が大きくなるため、体調の管理に注意するよう呼びかけています。

      前線を境に冬と夏

      日本列島に夏と冬が同居するような天気をもたらしたのが前線です。

      気象庁によりますと、3日夜から4日朝にかけて前線が東北地方を通過し、北日本は前線の北側の冷たい空気に覆われました。

      平地で雪の目安となる上空1500メートル付近で氷点下6度の寒気が東北北部まで流れ込み、青森市では日中、気温が下がり続け、午後2時には0度9分まで下がりました。

      3日は最高気温が20度を超えて6月上旬並みの暖かさだったのに対し、4日は雪が降り、一気に冬に戻ったような天気となりました。

      一方、前線の南側には暖かい空気が流れ込み、高気圧に覆われ晴れて気温が上がり、関東や東海・近畿を中心に各地で25度以上の夏日となりました。

      前線は4日夜遅くには本州の南岸まで達し、関東など東日本でも北からの冷たい空気が流れ込みやすくなり、季節外れの暖かさも5日は落ち着く見込みです。

      4日との気温差が大きくなるため体調管理に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180404/k10011390701000.html

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    2. 東京都心26・2度、今年初の夏日に
      2018年4月4日19時9分

       本州の南にある高気圧から暖かい空気が流れ込んだ影響で、4日は関東甲信を中心に広い範囲で6月上旬から7月中旬並みの暑さとなった。

       東京都心も午後2時過ぎに26・2度を記録し、今年初の夏日となった。

       気象庁によると、日中の最高気温は、関東地方中心に各地で平年を10度前後上回り、山梨県大月市で29・1度、群馬県下仁田町で28・7度、東京都八王子市で27・7度、埼玉県熊谷市で27・6度などを観測した。

       一方、北日本では寒気が流れ込んだ影響で、東北北部を中心に前日から10度前後気温が下がり、山沿いのほか、青森市中心部や岩手県沿岸部などでも降雪を観測した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180404-118-OYT1T50105

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    3. 青森 NEWS WEB
      冬に逆戻り 4日夜まで雪の予想
      04月04日 20時00分

      寒気の影響で、青森県は冬に逆戻りしたような寒さになり、弘前市では日中の最高気温が、3日より16度以上、低くなりました。

      青森地方気象台によりますと、湿った冷たい寒気が上空に流れ込んでいる影響で、青森県は午前中から山沿いで雪が降り、午後からは平野部でも雪が降りました。
      午後3時までの24時間に降った雪の量は、八甲田山系の酸ヶ湯で12センチ、八戸市で5センチ、十和田市で4センチなどとなっています。
      気温も上がらず、日中の最高気温は、弘前市が3日を16度以上下回る3度9分、青森市が15度以上下回る4度8分、八戸市が15度下回る5度3分にとどまるなど、各地とも2月下旬から3月上旬並みの冬に逆戻りしたような1日となりました。
      八戸市の八戸公園では、観覧車やメリーゴーラウンドなどが楽しめる遊園地が今月から今シーズンの営業を始めていますが、園内の乗り物は雪に覆われ、訪れる客の姿はありませんでした。
      青森地方気象台によりますと、夜に入っても寒気が残る影響で、青森県では広い範囲で4日夜いっぱい雪が降り続く見込みです。
      5日は次第に高気圧に覆われ、晴れや曇りになる見込みです。
      見頃を迎えている春の花々も雪に覆われていました。
      例年、4月に花を咲かせる紅梅は、ここ最近暖かい日が続いたため、例年より1週間ほど早く花を咲かせていて、4日は、あまり見ることのできない雪化粧をしていました。
      公園を管理する会社の小笠原恵子公園課長は、「めったに見ることができない春の花と雪の組み合わせを楽しんでほしい」と話していました。
      ハンドボール部に所属する青森市の高校2年の男子生徒は「雪が解けて、ようやく部活も外でできると思っていたのに、残念です」と話していました。
      黒石市の30代の男性は「気温差が激しいですよね。きのう暖かかった分、より寒く感じます。ただ、青森県では桜の時期でも雪が降るので、コートはクリーニングに出さず常備しています」と話していました。
      愛知県から旅行で訪れたという70代の男性は「まさか雪とは思わず、驚きました。コートを持ってきていないのでとても寒いです。温泉に入って暖まりたい」と苦笑いしていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20180404/6080000590.html

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  5. 7日にかけ西日本中心に黄砂飛来
    気象庁が注意呼び掛け
    2018/4/6 17:43
    ©一般社団法人共同通信社

     気象庁は6日、大陸から黄砂が飛来するとして、7日にかけて西日本を中心に屋外での付着や交通への影響に注意するよう呼び掛けた。

     気象庁の予測図では、黄砂は7日未明から朝にかけて九州や沖縄・奄美などでもっとも濃くなり、日中は西日本の広い範囲や、東日本の一部にも広がる見通しだ。

     濃い所では、見通しがきく距離が5キロ未満になり、航空機の離着陸などに影響する可能性があるとしている。

     黄砂は東アジアの砂漠域で強風に舞い上がり、上空の風に乗って日本列島に運ばれる。
    https://this.kiji.is/354909611373102177

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  6. 熊本で4月の雪 桜の花に積もる光景も
    2018年4月7日 20:24 日テレNEWS24

    7日の熊本県内は寒気が流れ込んだ影響で冷え込み、雪が降ったところもあった。

    阿蘇市では午前9時前から雪が降りだし、観光客も4月の雪に驚いた様子だった。雪はしばらく降り続け、散りかけた桜の花に積もる珍しい光景も見られた。

    日中も気温が上がらず、最高気温は高森町で6.2℃、熊本市で10.9℃など、1月下旬から2月上旬並みの花冷えの一日となった。

    熊本地方気象台によると、阿蘇山上では7日夜まで雪が降る可能性があるが、8日は県内全域で気温が上がる見込み。
    http://www.news24.jp/articles/2018/04/07/07389925.html

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    1. 地震被害の熊本 益城町でチューリップが見頃
      4月8日 19時11分

      熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町で地元の人やボランティアによって育てられたチューリップが色とりどりの花を咲かせ見頃を迎えています。

      益城町の赤井地区では、450坪余りの畑に、20種類、およそ2万株のチューリップが植えられています。

      このチューリップは、地震で傷ついた地区の少しでも癒やしになればと地元の人と県内の生花店などが協力しておととし11月に植えて育ててきました。
      チューリップは先月下旬から咲き始め、今が見頃となっていて、ピンクや紫、黄色などの花が春風にそよぎ、輝きを放っています。
      訪れた人たちは、チューリップ畑を散策したり、写真を撮ったりして春の陽気を楽しんでいました。

      チューリップを育ててきた赤井地区の女性は「天気がよくて、みんなが見にきてくれてうれしい。来年もその次も、球根を大事にしていきたい」と話していました。益城町のチューリップは来週いっぱいまで楽しむことができるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011395191000.html

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  7. 気象庁 世界8000地点の気温と降水量データを公開
    4月8日 10時51分

    世界およそ8000地点の毎日の気温と降水量のデータが、気象庁のホームページで見られるようになりました。アメリカやヨーロッパ、東南アジアなどなじみの深い地域に加え、北極や南極の最新データも確認できるため、旅行やビジネスでの活用のほか、世界の気候の変化への関心を高める効果も期待されています。

    気象庁がホームページで公開を始めたのは、世界およそ8000か所の毎日の気温と降水量のデータで、このうち気温については、最高気温と最低気温、それに平均気温を見ることができます。

    毎日、日本時間の正午に前日の観測データを追加して更新していて、代表的なおよそ2500の観測地点については、地図上に丸印で表示され、見たい地点をクリックすると、前日までの1か月から最大で半年分のデータを確認することができます。

    気象庁によりますと、アメリカやヨーロッパ、東南アジアなどの最新の観測データや推移が確認できるため、旅行やビジネスでの活用が期待されるほか、アフリカや北極、南極のデータも確認できることから、研究分野での利用や世界の気候の変化への関心を高める効果も期待できるということです。

    気象庁気候情報課の上口賢治調査官は「多くの人が海外に行くようになり、世界各地の気温は利用価値が高まっている。一般の人は海外旅行の際に、企業には海外の農作物の生育状況を予測する際などに有効だと思う」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011394581000.html

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  8. ヒノキ花粉が急増 都内で記録的飛散量(動画)
    4月8日 10時56分

    ことしの花粉症は「長くて、つらい」と感じている方、多いのではないでしょうか。その原因が、スギ花粉の後、ピークを迎えるヒノキ花粉の記録的な多さです。東京都が観測している12の地点のうち9つの地点で、先月下旬、1日の飛散量としてはこれまでで最も多い量が観測されていたことがわかりました。専門医は、体の不調を感じる人は医療機関を受診するよう呼びかけています。
    (動画あり)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011394841000.html

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  9. 桜の花にも雪 17年ぶり4月に積雪 福井 大野
    4月8日 18時51分

    真冬並みの寒気の影響で福井県内では8日、山沿いを中心に季節外れの雪が降り、大野市では4月としては17年ぶりに積雪を観測しました。

    北陸地方の上空には、真冬並みの寒気が流れ込み、7日夜から8日にかけて山沿いを中心に雪が降りました。

    各地の積雪は、最も多い時間帯で大野市九頭竜で11センチ、大野市で7センチとなり、気象台によりますと、4月に大野市で積雪を観測したのは平成13年以来17年ぶりだということです。

    大野市の中心部では見頃を迎えた桜の花にも雪が積もりました。
    20代の女性は「4月に雪が降るのは大野でも珍しいですね。朝起きたら寒くてびっくりしました」と話していました。

    また、8日の最高気温は大野市と勝山市で4度6分、南越前町今庄で5度4分と2月上旬並みの厳しい冷え込みとなりました。

    気象台によりますと、9日は次第に高気圧に覆われますが、気圧の谷の影響を受けて日中は、曇りや雨になる見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180408/k10011395171000.html

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  10. 西・東日本中心 あすから荒れた天気に
    4月13日 17時53分

    低気圧と前線の影響で14日から15日にかけて西日本と東日本を中心に雨や風が強い荒れた天気になる見込みです。今週、土砂崩れが発生した大分県や強い揺れを観測する地震が起きた島根県でも14日以降、雨が降ると予想され、気象庁は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線を伴う低気圧が、14日以降、発達しながら日本海を東へ進む影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みです。

    このため、14日から15日にかけて西日本と東日本を中心に雨や風が強い荒れた天気になる見込みで、特に西日本では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    11日、土砂崩れが発生した大分県中津市では14日の午後から15日にかけて、4日前の今月9日に最大震度5強の強い揺れを観測する地震が発生した島根県では14日の夜から15日にかけて、雨が降ると予想されています。

    気象庁は広い範囲で強い雨や風に注意するとともに、大分県中津市の土砂崩れの現場や島根県の強い揺れを観測した地域では土砂災害が起きやすくなっているとして、十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180413/k10011402121000.html

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    1. 西日本から北日本の広い範囲 15日にかけ荒れた天気に
      4月14日 6時48分

      低気圧と前線の影響で、これから15日にかけて西日本から北日本の広い範囲で雨や風が強い荒れた天気になる見込みです。今週、土砂崩れが発生した大分県や強い揺れを観測する地震が起きた島根県でも14日の夕方以降、雨が強まり局地的に激しく降ると予想され、気象庁は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東シナ海にある前線を伴った低気圧が、発達しながら日本海を東寄りに進む影響で、これから15日にかけて西日本から北日本にかけての広い範囲で雨や風が強い荒れた天気になる見込みです。

      低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になるため、西日本と東日本では雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      また、11日に土砂崩れが発生した大分県中津市と、今月9日に最大震度5強の強い揺れを観測する地震が発生した島根県では、いずれも昼前後から雨が降り出して、夕方以降、雨が強まり、ところによって激しく降ると予想されています。

      また海上を中心に風も強まり、15日にかけての最大風速は東北の太平洋側南部の海上で20メートル、陸上で13メートル、近畿の海上で18メートルから20メートル、陸上で13メートルから17メートルで、最大瞬間風速は、東北の太平洋側南部と近畿の海上で30メートル、陸上で25メートルから30メートルと予想されています。

      また15日にかけての波の高さは東北の太平洋側南部で5メートル、近畿で4メートルといずれもしける見込みです。

      気象庁は、広い範囲で激しい雨や強風に注意するとともに、大分県中津市の土砂崩れの現場や島根県の強い揺れを観測した地域では、土砂災害が起きやすくなっているとして、十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011402691000.html

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    2. 西日本~北日本 15日にかけ風雨強まる 土砂災害に十分注意
      4月14日 11時34分

      低気圧と前線の影響で、15日にかけて西日本から北日本の広い範囲で雨や風が強まり、荒れた天気になる見込みです。今週、土砂崩れが発生した大分県や強い揺れを観測する地震が起きた島根県でも14日夕方以降、雨が強まり局地的に激しく降ると予想され、気象庁は土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で九州南部で強い雨が降っているほか、西日本を中心に風が強まり、島根県の石見空港で午前11時前に23.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      15日にかけて、西日本から北日本にかけての広い範囲で雨や風が強まり荒れた天気になる見込みで、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      3日前に土砂崩れが発生した大分県中津市や、今月9日に震度5強の強い揺れを観測した島根県では、夕方以降雨が強まり、所によって激しく降ると予想されています。

      また、近畿や東北を中心に非常に強い風が吹くおそれがあります。

      気象庁は、広い範囲で激しい雨や強風に注意するとともに、大分県中津市の土砂崩れの現場や島根県の強い揺れを観測した地域では、土砂災害が起きやすくなっているとして十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011403021000.html

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  11. 4月14日 編集手帳
    2018年4月14日5時0分

     うだるように暑い日を詠んだ俳句で、これほど生々しい一句を知らない。<念力のゆるめば死ぬる大暑かな>(村上鬼城)◆ふっと気を抜いた瞬間に、命までも体から抜け出てしまうような――そんな感覚だろう。今年の夏は例年にない暑さになりそうだと気象庁が予測している。高気圧の張り出しが強く、気温35度以上の猛暑日が多くなるとされる◆前震、本震と2度の「震度7」に見舞われた熊本地震から、きょうで2年になる。3月末現在、いまだ約3万8000人の方が仮設住宅などの仮住まいを余儀なくされているという◆復興住宅の建設や家の建て替えを待つ人たちも多い。なかには「軒先避難」といって、文字通り庭にとりあえず建てた小屋やビニールハウスで暮らす人もいる。猛暑の日々となれば、人の“念力”の限界を超えることは明らかだろう◆熱中症患者が続出した2013年を思い出す。高知県四万十市で41・0度を観測し、最高気温記録を塗り替えたのをはじめ、東京では最低気温がなんと30・4度という日もあった。熊本の景色をかさねれば、心配な夏である。対策がいる。支援がいる。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180414-118-OYTPT50198

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  12. 「たら、れば、かも」でのめりこむ政策にロクなものはない…

    準備は必要だが、過剰な準備は、あとあと禍根を残すのみ。

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  13. 北海道で震度5弱 津波なし 今後の地震活動に十分注意
    4月14日 7時08分

    14日午前4時ごろ、北海道の根室半島南東沖を震源とする地震があり、北海道中標津町で震度5弱の揺れを観測しました。気象庁は揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので、今後の地震活動に十分注意するよう呼びかけています。

    観測された各地の震度は、震度5弱が北海道中標津町で、震度4がいずれも北海道の根室市と浜中町、別海町、標津町、それに羅臼町でした。

    このほか北海道の広い範囲と青森県で震度3から1の揺れを観測しました。
    この地震による津波はありませんでした。

    気象庁の観測によりますと、震源地は根室半島南東沖で、震源の深さは53キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されています。

    気象庁は「揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので、今後の地震活動に十分注意してほしい。この地域では過去に大地震が起きてから1週間程度の間に同じ程度の規模の地震が続発した事例がある。揺れの強かった地域では今後1週間程度は、最大震度5弱程度の地震に注意してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011402631000.html

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  14. 愛知 西尾・高浜・幸田町で震度4 津波の心配なし
    4月14日 15時22分

    14日午後3時13分ごろ、愛知県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4を観測したのは愛知県の西尾市、高浜市、幸田町でした。

    震度3が愛知県の名古屋市緑区、岡崎市、豊田市などでした。

    このほか近畿、東海、北陸、甲信地方の各地で震度2や1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は愛知県西部で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されています。

    14日日中、愛知県西部を震源とする地震が相次いでいて、愛知県内では午前10時半ごろに最大で震度3、午後1時50分すぎには最大で震度2の揺れを観測しています

    警察に被害の情報なし
    愛知県警察本部によりますと、地震による被害の情報は、これまでのところ入っていないということです。
    図書館のガラス割れ1人けが
    消防によりますと、震度4の揺れを観測した愛知県幸田町の町立図書館で2階のガラスが割れ、1階で本を読んでいた男性1人が手の甲を切る軽いけがをしたということです。

    震度4の揺れを観測した愛知県西尾市の消防本部によりますと、落ちてきた物が女性の頭に当たったと通報があり、救急車が出動しているということです。けがの程度など詳しいことは分かっていません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180414/k10011403461000.html

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  15. 大リーグ 大谷が登板予定の試合 寒さのため中止に
    4月16日 3時10分

    大リーグで、投打の二刀流でプレーするエンジェルスの大谷翔平選手が先発登板する予定だった15日のロイヤルズ戦は、寒さのため中止となりました。大谷選手は、2日後の17日に本拠地で行われるレッドソックス戦で登板することになりました。

    大谷選手は15日に、相手の本拠地、カンザスシティ-でロイヤルズを相手にデビューから3連勝がかかるマウンドにあがる予定でした。

    しかし、現地は季節外れの寒波の影響で大荒れの天気になっていて、15日も日中の最高気温がおよそ1度と予想されていました。そして、試合開始のおよそ30分前に、厳しい寒さのため、試合の中止が決まりました。

    エンジェルスのマイク・ソーシア監督は、大谷選手の登板について、2日後の17日に本拠地のアナハイムで行われるレッドソックス戦に変更したことを明らかにしました。

    取材に応じた大谷選手は、「試合前の準備のためにグラウンドに出ようしたときに、監督から中止を聞きました。この天候状態で投げたとしても、自分のいい経験になるとは思っていましたが、次の試合に向けて気持ちを切り替え、レッドソックス打線に負けないための準備をして、頑張りたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180416/k10011405171000.html

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  16. 米中西部や南部 大雪や強風 少なくとも4人死亡
    4月16日 19時50分

    アメリカでは中西部や南部で大雪や強風など大荒れの天気となり、15日までに少なくとも4人が死亡するなど、各地で被害が相次いでいます。

    アメリカでは中西部や南部などで大雪や強風、竜巻などの大荒れの天気となり、AP通信によりますと、南部のルイジアナ州では14日、強風で倒れてきた木が車にぶつかり、乗っていた2歳の女の子が亡くなったほか、中西部のウィスコンシン州では凍結した道でスリップした車が対向車と衝突して、運転していた女性が死亡するなど、これまでに各地で少なくとも4人が死亡しました。

    このほか南部のバージニア州では突風で20棟を超える住宅が倒壊し、6人が病院に運ばれたほか、ウィスコンシン州では60センチを越える大雪となり、雪の重みでホテルの室内プールの屋根が崩れるなど各地で被害が相次いでいます。

    気象当局は、中西部では今週の半ばにも再び荒れた天気になる可能性があるとして、警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180416/k10011406101000.html

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  17. 各地で真夏日 全国30近い観測点 4月として最高気温に
    4月22日 17時46分

    22日も全国の広い範囲で晴れて気温が上がり、東北から東海地方の各地で30度以上の真夏日となりました。全国の30近くの観測点では、4月として、統計を取り始めてから最も高い気温になりました。

    気象庁によりますと、22日も西日本から東日本にかけての広い範囲が高気圧に覆われ、晴れて各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は、群馬県館林市で32度1分、宮城県丸森町で31度5分、福島県伊達市と岐阜県揖斐川町で31度2分などと、東北から東海地方にかけての各地で真夏日となり、仙台市で29度9分、京都市で28度7分、東京の都心でも28度3分などと、広い範囲で25度以上の夏日となりました。

    また、宮城県塩釜市や千葉県佐倉市など、全国の27の観測点では、4月として、統計を取り始めてから最も高い気温になりました。

    23日は全国の広い範囲で雲が広がりやすく、各地の日中の最高気温は22日より下がるところが多いと予想されていますが、今後しばらくは平年より気温が高い状態が続く見込みだということです。

    この暑さ「背の高い高気圧」の影響

    気象庁によりますと、各地で気温が上がっている理由は、日本の南にある「高気圧」です。下層から上層まで暖かい空気を伴う「背の高い高気圧」で、この影響で日本付近は上空およそ7000メートルまで暖かい空気に覆われました。
    さらにこの高気圧の位置が20日以降、ほとんど変わらなかったため、各地で連日晴れて暑さが続きました。

    また22日は、午前中から東北南部や関東北部で30度以上の真夏日になりましたが、これについて気象庁は、晴れて気温が上がったうえ、高気圧の周辺をまわる風の影響で陸から海に向かって風が吹いたため、海側から冷たい空気が流れ込みにくかったことが影響したと分析しています。

    この高気圧は22日夜以降、次第に勢力を弱めて日本の東の海上へ移動すると予想され、23日は暑さはやわらぐ見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180422/k10011413251000.html

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  18. 関東 今後2週間程度は高温の日多くなる見込み 熱中症に注意を
    4月23日 16時24分

    関東地方は先月上旬から平年より気温のかなり高い状態が続いています。今後2週間程度も気温の高い日が多くなる見込みで、気象庁は最新の気象情報を確認し、熱中症などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、関東地方は先月上旬から南からの暖かい空気が流れ込みやすかったうえ、高気圧に覆われて晴れた日が多く、平年より気温のかなり高い状態が続いています。

    先月1日から22日までの平均気温は、いずれも平年と比べて水戸市で3.1度、千葉市で3度、東京の都心と横浜市、宇都宮市で2.9度、埼玉県熊谷市で2.8度、前橋市で2.7度高くなりました。

    関東地方は今後2週間程度も暖かい空気に覆われるため、気温の高い日が多くなる見込みだということです。

    気象庁は、農作物の管理に注意するとともに、最新の気象情報を確認して高い気温が予想される日は熱中症にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180423/k10011414311000.html

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  19. 弘前でもうソメイヨシノ満開「遅咲き楽しんで」
    2018年4月23日19時40分

     日本有数の桜の名所「弘前公園」(青森県弘前市)で23日、園内のソメイヨシノが満開となった。

     例年より約1週間早く、大型連休が始まる今週末には、散った花びらで弘前城外堀の水面がピンク色に染まる「花筏いかだ」が見頃を迎えそうだ。

     同公園で大正7年(1918年)に「弘前観桜会」が開催されてから今年で100年。観桜会を引き継いだ「弘前さくらまつり」は21日から始まり、3日間で約73万人が訪れた。

     ソメイヨシノは大型連休前に見頃が終わるが、同公園には52種約2600本の桜があり、市は「遅咲きの桜も楽しんで」と呼びかけている。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180423-118-OYT1T50079

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    1. 100周年の「弘前さくらまつり」 夏日の中にぎわう
      4月29日 20時12分

      青森県弘前市では最高気温が25度ちょうどと7月上旬並みまで上がり、ことし初めての「夏日」になりました。「弘前さくらまつり」は今回で100周年です。

      会場の弘前公園は夏を思わせる陽気のもと大勢の人たちでにぎわいました。園内のソメイヨシノはすでに散り始めていて、風が吹くたびに花吹雪が舞っていました。

      堀には散った花びらが水面を覆う「花いかだ」ができていて、訪れた人たちがさかんにカメラのシャッターを切っていました。

      大阪から夫婦で訪れた男性は「大阪ではあまり見られない景色で感動しました。きれいな景色を見せてくれた弘前城に感謝しています」と話していました。

      弘前市によりますと「花いかだ」は、30日までが見ごろで、ソメイヨシノが散った後も遅咲きの桜が楽しめるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180429/k10011422761000.html

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  20. 5~7月、全国で高温=熱中症や農作物管理に注意-降水量は平年並み・気象庁予報

     気象庁は25日、5~7月の3カ月予報を発表した。日本付近の上空の偏西風が平年より北を流れ、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが強いため、平均気温は全国的に高い。降水量は北・東・西日本でほぼ平年並み。沖縄・奄美は平年並みか平年より少ない見込み。
     ただ東・西日本の6月については、前線などの影響で平均気温はほぼ平年並み、降水量は平年並みか多いと予想される。
     気象庁の竹川元章予報官は記者会見で「(25度以上の)夏日や(30度以上の)真夏日が多くなる可能性がある。熱中症に注意し、早めに対策を取ってほしい」と呼び掛けた。
     北・東・西日本では3月から気温が平年より高い状態が続いており、5月以降も高温傾向となる。竹川予報官は「農作物の生育が早まる可能性がある。高温に弱い作物もあり、管理に注意が必要だ」と話した。(2018/04/25-15:34)
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042500807&g=soc

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    1. 5月上旬ごろまで高温続く 東日本と西日本 熱中症など注意
      4月25日 15時51分

      東日本と西日本では先月上旬以降、気温の高い状態が続き、東京の都心では平均気温が平年を3度近く上回っています。この先2週間程度も気温の高い状態が続く見込みで、気象庁は、体が暑さに慣れていないことから熱中症などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東日本と西日本では先月上旬以降、高気圧に覆われて晴れる日が多くなったほか、南寄りの暖かい空気が流れ込みやすく、平均気温が平年を上回るところが多くなっています。

      先月1日から24日までの平均気温は福岡市で14度2分、大阪市で13度7分、東京の都心で13度6分、名古屋市で13度3分、広島市で13度1分、高松市で12度8分などと、各地で平年を2度前後上回っています。

      特に東京の都心は平年より2.9度、名古屋市でも2.4度、いずれも高くなっています。

      東日本と西日本ではこの先2週間程度も気温の高い状態が続く見込みで、気象庁は「長期間の高温に関する全般気象情報」を出して、まだ体が暑さに慣れていないことから熱中症に十分注意するとともに、農作物の管理にも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417051000.html

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    2. 夏を前に全国的に暑くなり梅雨は大雨 気象庁
      4月25日 15時57分

      気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は全国的に平年より気温が高くなるほか、梅雨の時期に当たる6月は東日本と西日本で降水量が平年並みか多くなると予想されています。気象庁は、熱中症の対策を早めに取るほか、梅雨の時期を中心に例年よりも大雨になるおそれが強いとして備えを進めるよう呼びかけています。

      気象庁が25日発表した長期予報によりますと、来月からの3か月間は日本の南の高気圧の張り出しが強まると予想され、日本付近は全国的に暖かい空気に覆われやすくなる見込みです。

      このため3か月間の平均気温は全国的に平年より高くなる見込みで、月ごとでは、来月は東日本と西日本、沖縄・奄美で平年より高く、北日本で平年並みか高いと予想されています。

      その後、6月は北日本と沖縄・奄美で平年並みか高く、7月は東日本と西日本、沖縄・奄美で平年より高く、北日本は平年並みか高くなると予想されています。

      また3か月間の降水量は、北日本と東日本、西日本ではほぼ平年並みと見込まれていますが、梅雨の時期に当たる6月は前線が本州付近に停滞しやすくなると予想され、東日本と西日本で平年並みか多くなると見込まれています。

      これについて気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「ことしは早い時期から全国的に気温が高くなると見られ、熱中症の対策を早めに取ってほしい。また梅雨の時期を中心に、例年よりも大雨になるおそれが強いので、最新の気象情報に注意してほしい」と述べ、熱中症に加え、大雨への対策も進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180425/k10011417041000.html

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  21. 大型連休 前半は晴れで夏日も 後半は崩れる
    4月27日 17時47分

    28日からの大型連休、前半は全国的に晴れて夏日になるところも多い見込みです。一方、後半の来月3日ごろは低気圧や前線の影響で広い範囲で雨や曇りになると予想され、気象庁は、行楽などに出かける際は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、28日から今月30日にかけては全国的に高気圧に覆われおおむね晴れる予想で、気温も平年より高く25度以上の夏日になるところも多い見込みです。

    その後、来月2日は低気圧や前線の影響により西から天気が崩れる見込みで、3日は全国的に雨が降って風が強まるおそれもあり注意が必要です。

    来月4日は北日本では雨が降るところがあるものの西から天気は回復する見込みで、民間の気象会社によりますと、その先、来月5日と6日は全国的に晴れるところが多くなりそうです。

    気象庁は、行楽などに出かける際は、最新の気象情報を確認するとともに、特に気温が高い前半を中心に熱中症に注意するよう呼びかけています。また、標高の高い山などでは雪崩にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180427/k10011420451000.html

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  22. 暑い!北海道でことし初の真夏日 女満別空港で30度2分
    4月30日 19時09分

    北海道は30日、高気圧に覆われてオホーツク海側を中心に気温が上がり、女満別空港では、北海道でことし初めて30度以上の真夏日を観測しました。

    札幌管区気象台によりますと、北海道は高気圧に覆われてことしいちばんの陽気となり、オホーツク海側では山を越えて暖かい風が吹き下ろすフェーン現象も重なって、特に気温が上がりました。

    女満別空港では、午前11時前に30度2分を観測し、北海道でことし初の真夏日になりました。気象台によりますと、北海道での真夏日の観測は過去3番目に早いということです。

    また、網走市で29度3分、帯広市で28度3分とオホーツク海側や北海道東部の各地で25度以上の夏日となったほか、札幌市では24度5分まで気温が上がりました。

    この陽気で、旭川市と北見市では30日、サクラの開花が発表されました。

    このうち、北見市では最高気温が28度9分まで上がり、市内の公園ではサクラの花をスマートフォンのカメラなどで撮影する人の姿が見られました。訪れた男性は「開花がいつもより早い気がします。きれいに咲いています」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180430/k10011423581000.html

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  23. 全国的に気温上昇 真夏日となるところも 熱中症に注意
    5月1日 11時53分

    連日暑さが続く中、1日もほぼ全国的に晴れ、午前中から各地で気温が25度以上の夏日になっています。西日本や東日本の内陸を中心に30度以上の真夏日となるところもある見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本付近は広く高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れ、午前中から各地で気温が上がっています。

    午前11時までの最高気温は、群馬県桐生市で28度ちょうど、東京の都心で26度9分、福島市と福岡市で26度4分、鳥取市で25度4分、京都市で25度ちょうどなど、各地で25度以上の夏日となっています。

    このあとも気温は上がる見込みで、日中の最高気温は名古屋市やさいたま市、大分県日田市で30度と真夏日が予想されているほか、東京の都心で28度、大阪市と福岡市、高知市で27度、広島市で26度、仙台市で25度などと予想されています。

    気象庁は、こまめに水分を取るなどして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180501/k10011424081000.html

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    1. 各地で真夏日に あすは西から天気崩れる
      5月1日 16時30分

      1日は全国的に晴れて、九州から関東にかけての各地で最高気温が30度以上の真夏日となりました。2日は低気圧や前線の影響で西から天気が崩れるため、暑さはいくぶんやわらぐところが多くなる見込みです。

      気象庁によりますと、1日も広い範囲で高気圧に覆われて全国的に晴れ、各地で気温がぐんぐん上がりました。

      午後4時までの最高気温は、群馬県伊勢崎市で30度7分、埼玉県鳩山町で30度5分、岐阜県郡上市八万と三重県亀山市で30度4分、茨城県大子町と大分県日田市で30度1分などと、関東から九州にかけての各地で30度以上の真夏日となりました。

      また、京都市で29度5分、名古屋市で28度7分、東京の都心で28度1分、仙台市で27度2分などと広い範囲で25度以上の夏日となりました。

      2日は低気圧や前線の影響で西から天気が崩れ、九州から東北の日本海側の広い範囲で雨や曇りのぐずついた天気になるため、日中の最高気温はきょうより下がり、暑さはいくぶんやわらぐところが多くなる見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180501/k10011424321000.html

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    2. 昼前にかけ激しい雨 東海・関東甲信
      5月3日 5時58分

      低気圧と前線の影響で関東と東海で局地的に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。3日夕方から4日にかけては西日本と東日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、屋外でのレジャーの際などには落雷や突風などに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、日本海と東海付近にある前線を伴った2つの低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、関東や東海に発達した雨雲がかかっています。

      午前5時半までの1時間には、静岡県裾野市に国土交通省が設置した雨量計で45ミリの激しい雨を観測しました。

      風も強まり、松江市で午前3時半ごろに26.1メートル、静岡空港で午前4時45分に23.1メートル、横浜市で午前3時前に20.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧と前線はこのあと東寄りに進むため、東海ではこのあと数時間、関東甲信ではこれから昼前にかけて激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

      また、上空5500メートル付近に氷点下24度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む影響で、3日夕方から4日にかけて西日本と東日本の日本海側を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、急な強い雨や落雷、竜巻などの突風、ひょうなどのおそれがあります。

      晴れていても天気が急変することがあるため、登山やキャンプなど屋外でのレジャーの際には十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/k10011425931000.html

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    3. 西~東日本 日本海側中心に大気不安定 落雷など注意
      5月3日 12時14分

      上空の寒気の影響で、西日本と東日本の日本海側を中心に3日の夕方から4日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。気象庁は、晴れていても天気が急変し落雷や竜巻などの突風などが起きるおそれがあるとして、屋外でのレジャーの際には十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で、3日朝は東海や関東など東日本の太平洋側を中心に雨や風が強まり、局地的に非常に激しい雨が降りました。

      太平洋側の大雨はピークをすぎましたが、前線や気圧の谷の影響で大気の不安定な状態が続くため気象庁は、3日夜遅くにかけて急な強い雨や落雷などに注意するよう呼びかけています。

      一方、上空5500メートル付近に氷点下24度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む影響で、西日本と東日本の日本海側を中心に3日の夕方から4日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

      気象庁は、晴れていても天気が急変し、急な強い雨や落雷、それに竜巻などの突風が起きたりひょうが降ったりするおそれがあるとして、周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなどして安全を確保するよう呼びかけています。特に登山やキャンプなど屋外でのレジャーの際には十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/k10011426171000.html

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    4. 大気状態不安定 大型連休中は過去にも被害が
      5月3日 15時55分

      大型連休中には、過去にも大気の状態が非常に不安定になったり天候が急変したりして被害が出ています。

      竜巻による被害

      気象庁によりますと、6年前、平成24年5月6日の昼ごろ、茨城県つくば市や常総市、栃木県真岡市や益子町、それに福島県会津美里町など関東北部から東北南部にかけての複数の地点で合わせて4つの竜巻が発生し、1人が死亡、37人がけがを負ったほか、多くの住宅が全壊したり車両が横転するなどの被害が出ました。

      気象庁の分析では、この日は、日本の上空およそ5500メートルに氷点下21度以下の強い寒気が流れ込んだほか、日本海にある低気圧に向かって温かく湿った空気が流れ込みました。
      さらに午前中は所によって晴れ、強い日ざしが照りつけて地表付近の気温が上昇したことも加わって各地で大気の状態が非常に不安定になったため積乱雲が発達し、竜巻が発生したということです。

      山での遭難

      一方、警察庁などによりますと、この2日前の5月4日から5日にかけて北アルプスの白馬岳や涸沢岳などで登山者の遭難が相次ぎ、合わせて8人が死亡しました。

      このうち、白馬岳では北九州市から登山に来ていた60代から70代の男性6人のグループ全員が死亡しました。6人は軽装だったということで、急に天候が変化して吹雪となり低体温症になったと見られています。

      3日から4日にかけて大気の状態が不安定になると予想されている地域では、最新の気象情報を確認し、レジャーなどの際には急な天候の変化などに注意してください。

      原因は積乱雲

      上空の寒気などの影響で大気の状態が不安定になると、落雷や竜巻などの突風が発生しやすくなります。

      気象庁によりますと、突風の原因となる積乱雲は、暖かく湿った空気と寒気がぶつかり合う前線や、発達した低気圧の近くなど、地上と上空との気温差が大きくなり、大気の状態が不安定になると発生しやすくなります。

      突風の注意点

      積乱雲が発達すると、竜巻や冷たい空気が吹き下ろす「ダウンバースト」などの突風が発生することがあります。

      突風から身を守るためには、屋外にいる際には直ちに鉄筋コンクリートなどの頑丈な建物に入って安全を確保することが必要です。
      また、建物の中にいる場合は、風圧や飛んできた物で窓ガラスが割れることがあるため、窓の少ない部屋に移動し、カーテンを閉めて窓から離れることが大切です。

      万が一、建物が突風に巻き込まれた場合には、地震の時と同じように机の下などに入って身を守ることも有効な場合があります。

      落雷の注意点

      発達した積乱雲の下では落雷の危険性も高まります。落雷から身を守るには、コンクリートなどでできた頑丈な建物に入るのが最も安全です。

      住宅に落雷すると、強い電流が伝わることがあるため、壁や室内の電気器具から1メートル以上離れているほうがより安全です。車の中は比較的安全だとされ、雷の音がおさまるまで外に出るのは控えたほうがよいということです。

      屋外にいて近くに身を守る建物がない場合、木や電柱などのすぐ近くにいるのは危険です。雷は周囲よりも高いものに落ちる傾向があり、放電による衝撃を受けるおそれがあるためです。

      木は幹だけでなく枝や葉からも2メートル以上、電柱や鉄塔などからは4メートル以上離れ、できるだけ姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにしたほうが、より安全だとされています。ただ、この際、地面に落ちた雷の電流が伝わってくることがあるため、地面に手を着いたり、腹ばいになったりするのは避けたほうがよいということです。

      積乱雲接近は注意

      空が急に暗くなる、雷の音が聞こえる、急に冷たい風が吹く、ひょうが降ってくるなど、天気が急変したときには発達した積乱雲が接近し、落雷や竜巻などの突風の危険性が高まるため、気象庁は、できるだけ早く頑丈な建物などに入って身の安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180503/k10011426291000.html

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    5. 東~北日本の日本海側で大気不安定 屋外レジャーは注意
      5月4日 18時34分

      上空の寒気の影響で、5日にかけて東日本と北日本の日本海側を中心に大気の不安定な状態が続く見込みです。気象庁は、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、上空5500メートル付近に氷点下24度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込んでいる影響で、東日本と北日本では日本海側を中心に大気の状態が不安定になっています。

      各地で風が強まり、金沢市では午後1時45分ごろに25.8メートル、新潟空港では午後3時半すぎに22.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      大気の不安定な状態は、東日本では5日の朝にかけて、北日本では5日の夜にかけて続く見込みです。

      気象庁は、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、それにひょうなどに十分注意するとともに、周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなどして安全を確保するよう呼びかけています。

      特に、登山やキャンプなど屋外でのレジャーの際には、晴れていても天気が急変することがあり十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180504/k10011427301000.html

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  24. 一番暑い春でした…関東、3・4月平均気温最高 ビール、扇風機はや商戦
    2018年5月1日15時0分

     3~4月は全国的に気温が高い状態が続き、関東甲信では平均気温が過去最高を記録した。気象庁によると、今夏は全国的に猛暑が予想され、熱中症の増加などが懸念される一方、暑い夏を想定した商戦の準備なども進んでいる。

      ■各地で更新

     同庁によると、3月19日に高知市で、国内の観測史上最も早く桜の満開を観測。また、4月21日には北海道網走市で平年を17・5度上回る最高気温27・6度を記録し、岩手県や宮城県でも30度を超えた。

     東京都心では、3月と4月の計61日のうち、8割以上の計50日で最高気温が平年を上回った。20度を超えた日は計30日に上り、平年を21日上回った。

     3月の平均気温は、東北、関東甲信、東海、近畿で過去最高を観測。4月も関東甲信で平年を2・7度上回り、20年ぶりに最高を更新した。

     東京都心では4月、平均気温が平年を3・1度上回る17度となり、過去最高に。千葉市や横浜市などでも過去最高となった。

      ■特需に期待

     ビール大手の「キリン」(東京)は、3~4月に主力の「一番搾り」を前年比11%増産し、5~6月は同25%まで増やす。夏に気温が1度上がると、1日当たりの販売量は大瓶80万本分増えるといい、担当者は「好天が続いてほしい」と期待。家電販売大手「ビックカメラ」(同)も、例年より約2週間早い4月20日頃から、各店舗の扇風機売り場の面積を広げて品数も増やしている。

     農林水産省によると、野菜は生育が進んで出荷が前倒しになり、レタスが平年比で約2割安くなるなど、全体的に安値で推移する見通しという。

      ■夏も猛暑か

     高温の原因について、気象庁は〈1〉偏西風が平年より北を流れ、南から暖気が入り込んだ〈2〉高気圧の勢力が強く、日射量が増えた――などと分析。今夏はさらに、太平洋高気圧やチベット高気圧の影響で、全国的に猛暑が見込まれるという。

     この状況を受け、日本気象協会は、気象情報を基に商品の需要予測を提供する事業を始めた。食料品や衣料品などを製造・販売する企業に、翌週の製品の需要の増減を前年比で予測するなどし、情報提供する。

     冷ややっこ用の豆腐を製造している「相模屋食料」(前橋市)は「人間の判断より精度が30%向上した。豆腐は製造に2日かかり、必要な数量が数日前から分かれば余剰生産をせずに済む」としている。

     ◆平均気温=1日や1か月、1年などの気温を平均したもので、気象庁が発表する。47都道府県の気象台など153地点の観測データを基に統計がとられている。地域ごとの平均気温は1946年から、全国の平均気温は1898年からまとめられている。

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    1. クールビズ 初日から夏日

       夏の軽装「クールビズ」が1日、全国の官公庁や企業で始まった=写真、守谷遼平撮影=。正午までに28・1度を記録し、夏日となった東京都心では、上着やネクタイを着用せず出勤する人の姿が見られた。

       クールビズは、空調の設定温度の目安を28度とし、節電で温室効果ガス削減につなげる取り組み。9月末まで実施する。旗振り役の環境省では1日朝、アロハシャツや沖縄の半袖開襟シャツ「かりゆし」など涼しげな装いの職員が目立った。

       民間企業でもクールビズが始まり、日本百貨店協会は全国約200の会員店で、冷房温度を抑え、照明の一部を消す取り組みを行う。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180501-118-OYTPT50211

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  25. インドで激しい砂嵐と大雨、100人死亡
    2018年5月3日20時57分

     【パトナ(インド東部)=田尾茂樹】インド北部や西部が、2日夜から3日にかけて激しい砂嵐と大雨に見舞われ、AFP通信によると、家屋の倒壊や倒木などで少なくとも100人が死亡した。

     在インド日本大使館によると、日本人が被害にあったとの情報はない。

     北部ウッタルプラデシュ州では、65人の死亡が確認された。イスラム建築の霊びょうで、世界的な観光地タージ・マハルがある同州アグラでは40人以上が死亡した。タージ・マハルに被害はなかったという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180503-118-OYT1T50080

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  26. 鹿児島 奄美地方が梅雨入り
    5月7日 14時33分

    鹿児島県の奄美地方は7日雲が広がり、この先も曇りや雨の日が多くなると予想されることから、気象台は7日午後2時、「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。奄美地方の梅雨入りはことし全国で最も早く、去年より6日早くなっています。

    気圧の谷や湿った空気の影響で鹿児島県の奄美地方は雲が広がり、7日夜から8日にかけて雨が降る見込みです。

    この先1週間も、曇りや雨の日が多くなると予想されていて、鹿児島地方気象台は7日午後2時に「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    奄美地方の梅雨入りは、ことし全国で最も早く、去年より6日早くなっています。

    奄美地方では8日にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、気象台は落雷や突風などにも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429581000.html

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    1. 鹿児島・奄美地方が梅雨入り、平年より4日早く
      2018年5月7日14時27分

       鹿児島地方気象台は7日、奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表した。

       同気象台によると、奄美地方では、湿った空気の影響で曇りの地域が多く、雨が降っている場所もある。今後一週間、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多い見込み。

       奄美地方の平年の梅雨入りは5月11日ごろ、昨年は5月13日ごろだった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180507-118-OYT1T50035

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    2. 沖縄地方が梅雨入り 去年より5日早く
      5月8日 12時27分

      沖縄地方はところによって雨が降り、この先1週間も曇りの日が多い見込みで、沖縄気象台は8日午前11時に「沖縄地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。沖縄地方の梅雨入りは去年より5日早く、平年より1日早くなっています。

      8日の沖縄地方は前線の影響で雨が降っているところがあり、多良間村の多良間空港では、午前11時10分までの1時間に70ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      沖縄気象台によりますと、沖縄地方はこの先1週間も梅雨前線や湿った空気の影響で曇りの日が多い見込みで、沖縄気象台は8日午前11時に「沖縄地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

      ことしの梅雨入りは7日の鹿児島県の奄美地方に次いで全国で2番目で、沖縄地方の梅雨入りは去年より5日早く、平年より1日早くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011430311000.html

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    3. 沖縄地方梅雨入り 伊豆諸島で激しい雨のおそれ
      5月8日 18時42分

      前線の影響で、沖縄県では8日、断続的に激しい雨が降り、気象庁は8日午前、「沖縄地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。前線に近い伊豆諸島では9日の明け方にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州の南海上に伸びる前線の影響で沖縄県などでは8日、断続的に激しい雨が降りました。沖縄県ではこの先も曇りや雨の日が多くなると予想され、気象庁は8日午前、「沖縄地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。沖縄地方の梅雨入りは、平年より1日、去年より5日、いずれも早くなっています。

      前線は次第に南下する見込みで、前線に近い伊豆諸島では9日未明から明け方にかけて、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。9日夕方までの24時間に降る雨の量は、伊豆諸島の多いところで200ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水や川の急な増水、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      また、関東から北の太平洋側などでは北東からの冷たい風が流れ込んでいる影響で気温が低くなっています。日中の最高気温は、北海道根室市で6度2分、仙台市で12度6分、東京の都心で14度6分などと、ところによって3月中旬から4月上旬並みの気温になりました。

      東京の都心で5月に日中の最高気温が15度を下回るのは、平成20年以来、10年ぶりです。9日も日中の最高気温が東京の都心で15度と予想されるなど、関東から北の太平洋側を中心に気温の低い状態が続く見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180508/k10011430921000.html

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  27. 知床に春の使者
    2018年5月7日15時0分

     世界自然遺産の北海道・知床に遅い春が訪れ、羅臼町沖の根室海峡にはシャチの家族が姿を見せて、観光客を楽しませている=写真、沼田光太郎撮影=。

     観光船からのホエールウォッチングも始まり、5日には羅臼港の沖合約3キロで、シャチの親子7頭が寄り添いながらゆったりと泳いでいた。体長20メートル超のナガスクジラも潮を吹き上げ、観光客は「すごい」と歓声をあげた。

     観光船長の長谷川正人さん(56)は「夏にむけて、マッコウクジラも現れてますます楽しめるよ」とアピールしていた。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180507-118-OYTPT50202

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  28. 関東や東北 3月並みの気温も - 2018/5/9
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6281809

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    1. 東・北日本 すっきりしない天気 関東や東北は肌寒さ続く
      5/9(水) 5:14配信 ウェザーマップ

       きょう9日(水)は、東・北日本を中心に雲が多く、雨の降る所が多い見込み。関東や東北は昼間も気温があまり上がらず、上着が必要な肌寒さとなりそうだ。

       きょう午前5時現在、四国から東北を中心に雨が降っており、特に東海や関東は雨脚の強まっている所がある。東京都三宅村・御蔵島村には「土砂災害警戒情報」が発表されており、地盤が緩んでいるため警戒が必要だ。
       きょうは、日本の南を通過する前線や低気圧の影響で、広い範囲で雨が降る。雨は、西日本では明け方まで、東海・北陸は朝まで、関東は昼前まで、東北は昼過ぎまでとなる見込み。その後、西日本では晴れ間の戻る所が多いが、東・北日本はすっきりしない天気が続きそうだ。

      関東や東北 3月並みの気温も

       最高気温は、晴れ間が出る西日本はきのう8日(火)より高く、20℃以上の所が多い。一方、関東や東北は冷たい空気が流れ込み、気温があまり上がらない見通し。東京は15℃、横浜は14℃、仙台や山形は11℃など、3月下旬並みの気温となりそうだ。昼間も上着が必要な肌寒さとなるため、服装選びに注意したい。(気象予報士・石上沙織)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00010000-wmap-soci

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    2. 5月なのに… 栃木 奥日光で雪
      5月9日 11時30分

      上空の寒気の影響で栃木県内は9日朝、気温が下がり、日光市の奥日光では雪が降りました。

      日光市の奥日光にある、標高およそ1400メートルの戦場ヶ原では、湿原が雪で白く覆われ、木々の枝や遊歩道にも雪が積もっていました。

      奥日光では、9日朝の最低気温が0度2分まで下がり、湯ノ湖の湖畔や男体山なども辺り一帯が白く覆われました。

      神奈川県から修学旅行で訪れていた小学校の教員は「こんなに寒いとは想像もできず、びっくりしました。この天気に負けずに旅行を楽しみたいです」と話していました。

      環境省の日光湯元ビジターセンターによりますと、大型連休後のこの時期に雪が降るのは珍しいということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180509/k10011431681000.html

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  29. ケニア 大雨でダム決壊 子どもなど47人死亡
    5月11日 6時44分

    東アフリカのケニアで、連日の大雨でダムが決壊して、流れ出した大量の水が近くの村の住宅を押し流すなどして、子どもを含むおよそ50人が死亡しました。

    ケニア西部の町ソライで9日夜、農業用水や魚の養殖などに使われていたダムが連日の大雨で増水して決壊し、大量の水が近くの2つの村に流れ込みました。

    このため住宅が押し流されるなどして、地元当局によりますと少なくとも47人が死亡しました。当時は多くの人が住宅で寝ていて、死亡した人の半数近くは子どもだったということです。

    現地では、暗がりの中で住民が土砂に埋もれた人を救助し、水が引いたあとも流された住宅のがれきや農作物の後片づけに追われています。

    ケニアは去年は厳しい干ばつが続いていましたが、ことし3月ごろからは大雨に見舞われていて、この2か月で少なくとも158人が死亡し、住む場所を失った人は30万人近くに上っています。

    雨は今後も数週間にわたって降り続くと予想されていて、被害の拡大が懸念されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180511/k10011434581000.html

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  30. 長野県北部で震度5弱 津波の心配なし
    5月12日 10時32分

    12日午前10時29分ごろ長野県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度5弱の揺れを観測したのは長野市、長野県大町市長野県小川村でした。また、震度4が長野県小谷村でした。このほか震度3から1の揺れを関東甲信越と東海・北陸の各地で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は長野県北部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定されています。

    柏崎刈羽原発 異常なし
    東京電力によりますと、震度2の揺れを観測した新潟県柏崎市と刈羽村にある柏崎刈羽原子力発電所は、運転停止中でこの地震による異常はないということです。また、周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの値にも変化はないということです。
    北陸新幹線 運転再開
    JR東日本によりますと、この地震による停電の影響で北陸新幹線は、長野県の上田駅と飯山駅の間で一時運転を見合わせましたが、午前10時40分前運転を再開したということです。
    高速道路 影響なし
    日本道路交通情報センターによりますと、上信越自動車道や長野自動車道で通行止めの区間はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180512/k10011436061000.html

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    1. 「長野県で震度5弱」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000596.html

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  31. 全国で最も遅い「桜の開花」北海道 釧路・稚内
    5月12日 13時11分

    北海道の釧路市と稚内市で12日、全国で最も遅い桜の開花が発表されました。

    12日の釧路市内は朝から晴れ間が広がり、気象台は午前中に市内の公園にあるエゾヤマザクラの標本木に6輪ほどの花が咲いているのを確認して桜の開花を発表しました。

    また、国内最北の標本木がある稚内市でもエゾヤマザクラが咲いているのが確認され、同じく桜の開花が発表されました。

    これにより、気象台のすべての観測点で桜の開花が確認され、1月に沖縄をスタートした桜前線はおよそ4か月かけて日本列島を縦断したことになります。

    気象台によりますと、釧路市と稚内市の桜の開花は平年よりいくぶん早く、数日中に満開になる見通しだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180512/k10011436221000.html

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    1. 北上した桜前線、稚内・釧路に同日「ゴール」
      2018年05月12日 14時07分

       北海道の稚内、釧路地方気象台は12日、桜の開花を観測したと発表した。

       全国で最も遅い開花宣言となる。1月に沖縄県で開花宣言が出されて以来、桜前線は約4か月間かけてゴールに到達した。

       両気象台の職員が同日午前、それぞれの標本木のエゾヤマザクラが5~6輪以上咲いたのを確認した。稚内の開花は、平年より2日早く、昨年より3日遅い。釧路は平年より5日、昨年より2日早い開花となった。

       例年なら開花の2~3日後に、それぞれ満開を迎える。
      http://www.yomiuri.co.jp/national/20180512-OYT1T50076.html

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  32. 東~西日本 この先2週間程度高温続く 熱中症など注意
    5月11日 17時44分

    東日本と西日本では暖かい空気に覆われやすくなり、この先2週間程度、気温の高い状態が続く見込みです。気象庁は、「長期間の高温に関する気象情報」を出して、熱中症などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、11日は高気圧に覆われたため、北日本の一部を除いて広い範囲で晴れ、各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は、大分県日田市で27度5分、京都市で25度8分などと、西日本を中心に25度以上の夏日になったほか、前橋市で24度4分、仙台市で24度3分、東京の都心で22度4分などと、この数日気温が低かった関東や東北などでは、10日に比べて5度から10度前後も高くなりました。

    東日本と西日本では、今週一時的に気温は下がったものの、3月上旬から気温の高い状態が続いていて、3月1日から5月10日までの平均気温は、いずれも平年を東京の都心で2.6度、名古屋市で2度ちょうど、大阪市で1.6度、それぞれ上回っています。

    この先2週間程度も暖かい空気に覆われやすく、気温の高い状態が続く見込みで、特に来週の半ばごろは、ところによって30度以上の真夏日が予想されています。

    このため気象庁は、「長期間の高温に関する気象情報」を出して、まだ体が暑さに慣れていないことから熱中症に十分注意するとともに、農作物の管理にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180511/k10011435431000.html

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  33. 各地で真夏日 16日も暑く熱中症に十分注意を
    5月15日 18時20分

    15日の日本列島は、広く高気圧に覆われて晴れて気温が上がり、九州から関東にかけての各地で最高気温が30度以上の真夏日となりました。16日も東日本や東北を中心に厳しい暑さになる予想で、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、15日は高気圧に覆われてほぼ全国的に晴れ、各地で気温が上がりました。

    日中の最高気温は、大分県日田市で32度4分、宮崎県都城市で32度3分、群馬県館林市で31度2分、京都市で30度4分と、全国80の地点で30度以上の真夏日になったほか、福井市で29度5分、東京の都心で28度4分、盛岡市で26度5分と、各地で平年を6度から7度上回り、7月上旬から下旬並みの暑さとなりました。

    気象庁によりますと、16日も東日本や東北を中心に高気圧に覆われるため気温は上がり、最高気温は、福島市で33度、富山市と埼玉県熊谷市、それに長野県松本市で32度、金沢市と仙台市で30度と、15日以上に暑くなるところもあると予想されています。

    また、高気圧の縁を回り込むように西から湿った空気が流れ込むため、日本海側を中心に15日よりも湿度が高く蒸し暑くなるところが多くなる見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    冷感効果のスプレー アームカバーが人気

    大阪市では、最高気温が30度近い暑さとなる中、アイスクリームや暑さ対策の雑貨などが人気を集めています。

    大阪 道頓堀にあるアイスクリーム店は、液状のクリームを氷点下10度以下に冷やしたプレートの上にのせ、へらを使ってそぎ取ることでロール状のアイスを作っていて、見た目のユニークさなどから人気を集めています。15日は日中、女性を中心にアイスクリームを買い求める多くの客が訪れていました。

    アイスを買った女性は、「インスタ映えするので買いに来ました。きょうは暑かったのでちょうどよかったです」と話していました。

    一方、大阪・梅田の雑貨店では、早くも暑さ対策のグッズが並び始めています。このうち服に吹きつけると冷感効果が得られるスプレーは、去年は人気が出て売り切れてしまうこともあったため、ことしは数を増やして店頭に並べているということです。

    また、紫外線対策のために、女性が腕につけることが多いアームカバーは、汗をかいても蒸れにくいということで、ヘンプという麻を使った商品に人気が出ています。

    東急ハンズ梅田店の販売員は、「5月上旬から暑さ対策の特設コーナーを設けていますが、例年よりも問い合わせが多く関心が高いようです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180515/k10011439431000.html

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    1. もう注意が必要です 熱中症の注意点は?
      5月15日 16時01分

      暑い時期に気をつけたいのが熱中症。真夏ではないけど、もう注意が必要ですか? 熱中症に詳しい帝京大学医学部附属病院高度救命救急センターの三宅康史センター長に聞きました。


      暑くなってきましたが、熱中症はこの時期から注意が必要ですか?


      この時期から注意が必要です。体が「暑さ慣れしていない」時期なので、汗をかく汗腺の働き具合も十分でなく、熱を放出しにくい状態になってしまいます。また「準備不足」という側面もあります。衣がえの時期で長袖・長ズボンでいるなど風通しが悪い服装のため、熱をためこみやすい状態にあることも考えられます。実感としては、近年はこの時期から、暑い日が1日だけでなく、2日以上連続する傾向にある気がします。


      どのような症状が出たら危険ですか?


      この時期に重症化するケースは考えにくいのですが、今の時期に注意が必要なのは、脱水で体内の血のめぐりが悪くなって引き起こされるタイプの熱中症です。手足のしびれやだるさ、めまいなどの症状が出たら、熱中症の注意が必要です。


      対策はどうしたらいいですか?


      基本的には夏と同じですが、天気予報をよく見て、暑い日に屋外で体を動かす場合には、帽子をかぶって水分をとること、休憩時間をとることなどを気をつけてほしいです。


      運動会に遠足、子どもの学校行事が多い時期ですが親ができることはありますか?


      真っ先に熱中症になりやすいのは、日頃、スポーツをしない体力がない子や体調が悪い子です。運動会や遠足の前日には夜更かしをさせないで十分な睡眠をとらせましょう。朝起きたら、ご飯をしっかりとらせて送り出してほしいですね。水分はもちろん、にぎりめしに塩を入れたりスポーツドリンクで塩分をとったりすることも大切です。

      また、私は、親以上に引率する先生など、学校側にもっと気を配ってほしいと思っています。体力がない子に合わせて無理がない計画を立てること、暑さしだいでは休憩時間を増やすことも大事で、あらかじめ下見して、日陰や涼しい休憩場所を探しておくことも有効だと思います。

      熱中症は予防できるものですし、近年は、意識も高まってきていると感じます。でも、油断は禁物ですので、しっかりと対策をしてほしいと思います。

      熱中症の搬送情報 年々前倒しに

      総務省消防庁によりますと、去年5月から9月までに熱中症で病院に搬送された人は、全国で5万2984人でした。

      内訳は、5月3401人、6月3481人、7月2万6702人、8月1万7302人、9月2098人、7月、8月に比べれば少ないですが、多くの人が搬送されています。

      そして亡くなった人も5月に2人、6月に1人いました。

      実は、熱中症のデータをまとめる時期も前倒しされています。消防庁が、熱中症による救急搬送の人数を全国的に取りまとめて公表するようになったのは、平成20年からと比較的最近のことです。

      きっかけは、その前年の8月に、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で最高気温が40度9分まで上がり、国内の最高気温の記録を74年ぶりに更新したことでした。

      熱中症の取りまとめは、当初は、7月~9月が調査対象でしたが、平成22年からは6月~9月に前倒し。平成27年からは5月~9月にさらに前倒しされました。

      消防庁救急企画室に理由を尋ねると「温暖化の影響かどうかは正確にはわかりませんが、“感触として7月より前の時期の搬送が増えている”という声が現場から上がったので、前倒しで公表するようにしました」とのことでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180515/k10011439201000.html

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    2. 全国188の観測点で真夏日 あすは蒸し暑く 熱中症に注意
      5月16日 18時39分

      16日は広い範囲で晴れて気温が上がり、東北や北陸を含む各地で最高気温が30度以上の真夏日となりました。17日は、湿った空気の影響で蒸し暑くなるところが多い見込みで、気象庁は、引き続き、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本付近は高気圧に覆われて、全国的におおむね晴れ、各地で気温が上がりました。

      日中の最高気温は、福島県浪江町で33度5分と昭和52年に統計を取り始めてから5月としては最も高くなりました。

      また大分県日田市で33度2分、富山市で32度8分、兵庫県豊岡市で32度6分、島根県益田市で32度3分、群馬県館林市で32度2分などと、平年を7度から13度ほど上回り、全国188の観測点で真夏日となりました。

      17日は、16日より気温が低くなるものの、北日本に延びる前線に向かって湿った空気が流れ込むため、全国的に湿度が高く蒸し暑くなるところが多い見込みです。

      17日の日中の最高気温は、兵庫県豊岡市で32度、前橋市で31度、東京の都心や福島市、富山市、京都市、福岡市で28度などと予想されています。
      気象庁は、引き続き熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180516/k10011440811000.html

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  34. 東北・北陸で雨強まる 広い範囲で大気不安定に
    5月18日 6時36分

    前線と低気圧の影響で東北や北陸では19日明け方にかけて激しい雨が降り、大雨になるおそれがあります。気象庁は東北や北陸を中心に土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、大気の状態が不安定になるため、広い範囲で落雷や突風に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線が東北の太平洋沖から日本海にかけて停滞し南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東北地方に発達した雨雲が流れ込んでいます。

    18日午前6時10分までの1時間には山形県庄内町で23ミリの強い雨が降りました。

    前線上の低気圧がこれから東北付近を通過するため東北の日本海側や北陸、それに北海道では19日明け方にかけて雷を伴って激しい雨が降り、特に東北地方では18日夜遅くにかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    19日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東北で180ミリ、北陸で120ミリ、北海道で100ミリなどと予想されています。

    気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に警戒するよう呼びかけています。

    また、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に、関東などの広い範囲で大気の状態が不安定になるため、急な激しい雨や落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180518/k10011442671000.html

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    1. 秋田 三種町 三種川があふれる 住宅など床下浸水
      5月18日 19時29分

      秋田県の三種町によりますと、町内を流れる三種川が増水してあふれ出し、これまでに住宅など5棟が床下まで浸水する被害が起きているということです。

      三種町の下岩川地区では、地区を流れる三種川の支流が橋すれすれの高さまで増水している様子が見られました。また、増水した支流を住宅の中から不安そうに見ている住民もいました。

      橋を通りかかった地区に住む女性は「急に増水して水位が上がった」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180518/k10011443951000.html

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    2. 秋田など東北で断続的に激しい雨 土砂災害や氾濫に警戒
      5月18日 20時44分

      前線と低気圧の影響で、秋田県を中心に断続的に激しい雨が降り、土砂災害や川の氾濫の危険性が高くなっています。東北の日本海側を中心にこのあと数時間非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、東北付近にのびる前線と、低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、秋田県を中心に18日昼ごろから断続的に激しい雨が降っています。

      このうち秋田市では、24時間の雨量が午後8時半までに153ミリに達し、昭和51年に統計を取り始めてから最も多くなるなど秋田県の各地で平年の5月1か月分を上回る雨が1日で降っています。

      これまでの雨で、秋田県と岩手県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、午後8時現在、秋田県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は次第に南下し、東北や北陸では19日の明け方にかけて雷を伴って激しい雨が降り、特に東北の日本海側ではこのあと数時間、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      19日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、新潟県で120ミリ、東北と北陸で100ミリと予想されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。

      また、19日にかけて北日本から西日本にかけての日本海側や、関東など広い範囲で大気の状態が不安定になるため、急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180518/k10011442901000.html

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    3. 秋田など東北で断続的に激しい雨 土砂災害や氾濫に警戒
      5月19日 0時03分

      前線と低気圧の影響で、18日は秋田県など東北の各地で平年の5月1か月分を上回る雨が降りました。東北では川が増水したり地盤が緩んだりしている地域があり、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線と低気圧の影響で、東北の日本海側を中心に18日昼ごろから夜にかけて断続的に激しい雨が降りました。

      秋田市では、24時間に降った雨の量が18日午後11時までに156.5ミリに達し、統計を取り始めてから最も多くなるなど、東北の各地で平年の5月1か月分を上回る雨が1日で降りました。

      前線は次第に南下していて、東北や北陸では、19日明け方にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。東北ではこれまでの雨で川が増水したり地盤が緩んだりしている地域があり、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

      また、北日本から西日本にかけての広い範囲で19日も午前中を中心に大気の不安定な状態が続く見込みで急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも注意が必要です。

      秋田県内 250人余が避難所に
      NHKが秋田県内の市町村に取材したところ、18日夜11時現在、秋田県内では250人余りが避難所に避難しています。

      このうち五城目町では30世帯54人のほか、グループホームや介護施設の入所者などおよそ90人が避難しています。

      また秋田市で33世帯67人、男鹿市で10世帯16人、八郎潟町で8世帯12人、北秋田市で3世帯7人、井川町で3世帯5人、由利本荘市で1世帯4人がそれぞれ避難しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180518/k10011442901000.html

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    4. 東北の大雨峠越す 引き続き川の氾濫 土砂災害に警戒を
      5月19日 5時32分

      秋田県など東北では、大雨の峠は越えましたが、これまでの雨で川が増水し、地盤が緩んでいるところがあります。気象庁は、引き続き川の氾濫や土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線と低気圧の影響で、18日は東北の日本海側を中心に断続的に激しい雨が降りました。

      秋田市では、18日夜遅くまでの24時間の雨量が156.5ミリに達し、統計を取り始めてから最も多くなるなど、東北各地で平年の5月1か月分を上回る雨がわずか1日で降りました。

      国土交通省によりますとけさ、秋田県大仙市を流れる雄物川の上流で氾濫が発生したほか、東北や新潟県などの川では水位が高い状態が続いています。

      雨量が多くなった地域では地盤も緩んでいて、気象庁は、引き続き川の氾濫や土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

      また、北日本から西日本にかけての広い範囲でしばらくの間大気の不安定な状態が続く見込みで落雷や突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180519/k10011444651000.html

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  35. 西日本から東北にかけ各地で真夏日に 熱中症に注意を
    5月25日 15時07分

    広い範囲で気温が上がり、近畿など西日本から東北にかけての各地で30度以上の真夏日となっています。気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、西日本から東北南部にかけて広い範囲で高気圧に覆われ、晴れて各地で気温が高くなっています。

    午後2時半までの最高気温は、大分県日田市で32度4分、高知県四万十市西土佐で32度2分、京都市で31度8分、福島市で30度8分、長野市で30度5分、名古屋市で30度1分などとなっています。

    午後1時の時点で、全国59の観測点で30度以上の真夏日となっています。

    気象庁は、まだ体が暑さに慣れていないことから、こまめに水分や休憩を取るなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452271000.html

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  36. 日本海中部地震から35年 大津波想定し避難訓練 青森 深浦町
    5月25日 17時00分

    104人が犠牲になった日本海中部地震から26日で35年になるのを前に、青森県深浦町で、大津波を想定した避難訓練が行われました。

    この訓練は昭和58年5月26日に起きた日本海中部地震を受けて、青森県深浦町が毎年、全町民を対象に行っています。

    25日の訓練は、日本海を震源とするマグニチュード7.8の地震が起き、沿岸に9メートルの大津波が押し寄せるという想定で行われました。町内では防災行政無線で避難が呼びかけられ、このうち、北金ヶ沢地区の海沿いにある小学校では、児童たちが近くのこども園の園児たちとともに高台にある防災センターに避難しました。

    6年生の男子児童は「地震が起きたらすぐに高い場所へ逃げることを忘れないようにしたい」と話していました。

    青森県がおととし見直した日本海を震源とする巨大地震の被害想定では、深浦町で死者が最大3700人に上ると予想されています。

    深浦町の吉田満町長は「訓練の課題を検証し、今後の施策に生かしていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011452611000.html

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  37. 長野県北部で震度5強
    5月25日 21時17分

    25日午後9時13分ごろ地震がありました。
    現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
    震度5強が長野県北部。
    震度4が新潟県上越地方、新潟県中越地方。
    今後の情報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011453191000.html

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    1. 長野県栄村で震度5強 津波の心配なし
      5月25日 21時20分

      25日午後9時13分ごろ地震がありました。
      この地震による津波の心配はありません。
      震源地は長野県北部で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定されます。
      各市町村の震度は以下のとおりです。
      震度5強が長野県栄村。
      震度4が新潟県十日町市、新潟県上越市、新潟県津南町。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011453191000.html

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    2. 長野県栄村で震度5強 津波の心配なし
      5月25日 21時37分

      25日午後9時13分ごろ、長野県栄村で震度5強の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

      各地の震度は、震度5強が長野県栄村でした。
      震度4がいずれも新潟県の十日町市、上越市、津南町でした。

      このほか震度3から1の揺れを関東甲信越と北陸、東北地方で観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は長野県北部で震源の深さはごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定されています。

      長野県で震度5強 去年6月以来

      気象庁によりますと、長野県で震度5強以上の揺れを観測したのは、去年6月25日に長野県南部を震源とするマグニチュード5.6の地震で王滝村などで震度5強を観測して以来です。

      長野県では今月12日、長野県北部を震源とするマグニチュード5.2の地震で、長野市信州新町などで震度5弱の揺れを観測しています。

      今回、震度5強の揺れを観測した栄村では、東日本大震災の翌日の平成23年3月12日に発生した長野県北部を震源とするマグニチュード6.7の地震で震度6強の揺れを観測しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011453191000.html

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    3. 震度5強 専門家「7年前の震度6強の余震と考えられる」
      5月25日 22時17分

      今回の地震について、地震のメカニズムに詳しい東北大学の遠田晋次教授は「今回の地震は、7年前に起きた東北沖の巨大地震の翌日に長野県栄村で震度6強の揺れを観測したマグニチュード6.7の地震と震源が近いことから、この地震の余震と考えられる。震源が浅かったため局所的に強い揺れになったとみられる」と話しています。

      そのうえで「内陸で規模の大きな地震が起きると、その後10年から20年は地震活動が続き、時には今回のような規模の地震が起きることがある。また、今月12日に起きた長野県北部を震源とするマグニチュード5.2の地震とは震源が異なるものの、比較的近い場所で地震が相次いでいて、この周辺では地震活動が高まっている可能性がある。しばらくは地震活動に注意し、土砂災害にも気をつけてほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180525/k10011453321000.html

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  38. 九州南部が梅雨入り
    5月26日 11時14分

    九州南部は低気圧や前線の影響で広い範囲で雨が降り、向こう1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みで、鹿児島地方気象台は26日、「九州南部が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

    梅雨前線が停滞し、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州南部を中心に発達した雨雲がかかり、広い範囲で雨が降っています。

    九州南部は向こう1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みで、鹿児島地方気象台は26日午前11時、「九州南部が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

    鹿児島県内では午前中、雨足が強くなる時間帯がありました。

    また、宮崎市中心部はどんよりとした雲に覆われて雨が降り、傘をさした買い物客などが水たまりを避けながら足早に歩く姿が見られました。

    九州南部の梅雨入りは去年より11日早く、平年より5日早くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180526/k10011453771000.html

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    1. 九州北部と山口 四国が梅雨入り
      5月28日 11時08分

      前線や湿った空気の影響で、九州北部や四国では曇りや雨のぐずついた天気となっています。この先1週間もぐずついた天気となる日が多くなる見込みで、気象庁は28日午前11時、「九州北部と山口県、それに四国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。九州北部と山口県、それに四国の梅雨入りは、いずれも去年より23日、平年より8日、早くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180528/k10011455471000.html

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  39. あすから大気不安定に 北~西日本の広範囲で 寒気の影響
    5月30日 17時40分

    上空の寒気の影響で、31日から北日本から西日本にかけての広い範囲で、大気の状態が不安定になる見込みです。気象庁は、急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、31日から来月1日にかけて北日本と東日本の上空5500メートル付近に、氷点下18度以下のこの時期としては、強い寒気が流れ込む見込みです。

    このため、31日は北海道や東北から北陸、近畿にかけての広い範囲で、大気の状態が不安定になって局地的に積乱雲が発達し、雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。大気の不安定な状態は、北日本を中心に来月1日にかけて続く見込みです。

    気象庁は、急な激しい雨や低い土地の浸水、落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。急に空が暗くなったり冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180530/k10011458471000.html

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    1. 広い範囲で大気不安定 北陸は今夜遅く 北日本はあす朝まで注意
      5月31日 18時25分

      上空の寒気の影響で、広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっていて、北海道や東北では雷を伴って激しい雨が降っています。気象庁は、北陸では31日夜遅くにかけて、北日本では6月1日朝にかけて急な激しい雨や、落雷、竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、南から暖かく湿った空気が流れこみ、日本海側の上空5500メートル付近には氷点下18度以下とこの時期としては強い寒気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっています。

      気象庁のレーダーによる解析では、北海道の紋別市南部付近で午後2時半までの1時間におよそ50ミリの非常に激しい雨が降ったと見られるほか、比布町では午後4時までの1時間に41ミリの激しい雨を観測し、5月としては統計を取り始めてから最も多くなりました。また、福島県白河市では午後2時前までの1時間に35ミリの激しい雨が降りました。

      寒気の流れ込みが続くため、近畿ではこのあと数時間、北陸では31日夜遅くにかけて、東北では6月1日明け方にかけて、北海道では6月1日朝にかけて、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

      気象庁は急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」などに十分注意し、冷たい風が吹くなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180531/k10011460141000.html

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  40. 今春は全国的に高温 今月も暑い見込み 熱中症に注意を
    6月2日 4時16分

    3月から先月までのことしの春は、全国的に気温がかなり高くなり、特に東日本では、3か月間の平均気温が統計を取り始めてから最も高くなったことが、気象庁のまとめでわかりました。今月も平年より気温が高くなる見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁のまとめによりますと、3月から先月までのことしの春は、暖かい空気に覆われやすかったため、全国的に気温がかなり高くなりました。

    特に東日本では、記録的な高温となり、3か月の平均気温は、いずれも平年と比べて、水戸市と千葉市で2.7度、東京の都心で2.5度、名古屋市と静岡市で1.8度、それぞれ高くなりました。

    この結果、東日本の平均気温は、平年を2度上回り、昭和21年に統計を取り始めて以来、最も高くなりました。

    中でも、4月から5月にかけて気温の高い日が多くなり、このうち、東京の都心で最高気温が25度以上の夏日になったのは、4月が9日、5月が19日の合わせて28日で、春の期間としては、これまでで最も多くなりました。

    今月も引き続き、暖かい空気が流れ込みやすく、平均気温は全国的に平年より高くなる見込みで、梅雨の時期を迎え、湿度も高くなることから、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180602/k10011462031000.html

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  41. “適切な避難勧告を” 気象庁が自治体向けテキスト作成
    6月3日 4時51分

    さまざまな種類の気象情報を理解し、台風や大雨の際の適切な避難勧告などの発表につなげてもらおうと、気象庁は、自治体の防災担当者向けの研修用のテキストを新たに作成しました。

    これは、災害時の対応力を強化してもらおうと、気象庁が災害情報の専門家の協力を得て自治体の防災担当者向けに作ったもので、「土砂災害」と「洪水」の2種類があります。

    このうち、「土砂災害」では、危険度を5段階で色分けして地図上で示す情報や、雨の降るエリアや強さを6時間先まで予測する降水短時間予報などを利用し、避難に時間がかかるお年寄りなどにいち早く避難の開始を呼びかけるための手順を学べるようになっています。

    また、「洪水」は、去年の九州北部豪雨のような中小河川の氾濫を想定していて、気象庁が去年から発表を始めた、洪水などの危険性がどれくらい高まっているかを色分けして示す情報を生かして避難勧告などをいつ出すかを判断する訓練ができるようになっています。

    このテキストは気象庁のホームページで公開されていて、今後、各地の気象台を通じて全国の自治体に使ってもらうことにしています。

    気象庁防災企画室の羽田純地域防災対策支援調整官は「最近、新たに発表するようになった情報を十分に活用してもらい、避難の判断につなげてほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180603/k10011462801000.html

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  42. 北海道 帯広でことし全国最高の34度 熱中症に十分注意を
    6月4日 17時42分

    4日は、北海道帯広市で最高気温がことし全国で最も高い34度ちょうどまで上がるなど、北日本の各地で厳しい暑さとなりました。5日も30度以上の真夏日になるところがある見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、4日は全国的に高気圧に覆われて晴れたうえ、北日本では高気圧の縁をまわるように南から暖かい空気が流れ込んで気温が上がりました。

    日中の最高気温は北海道の帯広市で34度ちょうどと、ことし全国で最も高い気温を観測したほか、北見市で32度8分、札幌市で30度7分と各地で、平年を10度から15度ほど上回り厳しい暑さとなりました。

    このほか、福島県会津若松市で32度2分、山形市で31度4分まで上がるなど、北海道から沖縄県にかけての全国178の観測点で30度以上の真夏日となりました。

    5日も、北日本や東日本を中心に晴れる見込みで、4日と比べて暑さはいくぶん和らぐものの、日中の最高気温は北海道の北見市で31度、旭川市で30度と予想されています。

    東北や関東甲信でも真夏日になるところがある見込みで、気象庁は引き続き熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180604/k10011464321000.html

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  43. 中国地方が梅雨入り 平年より2日早い
    6月5日 12時03分

    梅雨前線や湿った空気の影響で、九州と中国地方で雨が降っていて、気象庁は5日午前、「山口県を除く中国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    本州の南海上にある梅雨前線や湿った空気の影響で、九州と中国地方では朝から雨が降っています。

    中国地方では、今後1週間も前線の影響で、曇りや雨の日が多くなる見通しで気象庁は5日午前、「山口県を除く中国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    中国地方の梅雨入りは平年より2日早く、去年と比べて15日早くなっています。

    広島市中区の中心市街地では、午前9時すぎから雨が降り、傘をさして足早に歩く人の姿が見られました。

    気象庁によりますと、雨雲は次第に東に移動して5日夜遅くには、近畿でも雨が降ると予想されていて、九州や四国では雷を伴って激しく降るおそれがあります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180605/k10011465331000.html

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    1. 近畿 東海 関東甲信で梅雨入り
      2018年6月6日 11時07分

      前線や湿った空気の影響で、6日は西日本と東日本の広い範囲で雨や曇りの天気となっていて、気象庁は「近畿と東海、それに関東甲信が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

      気象庁によりますと、本州の南岸にある前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、6日は西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、雨や曇りのぐずついた天気となっています。

      近畿と東海、関東甲信ではこの先1週間も雨や曇りの日が多くなる見込みで、気象庁は6日午前11時、「近畿と東海、それに関東甲信が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

      各地の梅雨入りは、平年と比べて、近畿で1日、東海と関東甲信で2日、いずれも早くなっています。

      また去年と比べると、近畿で14日、東海で15日、関東甲信で1日、いずれも早くなっています。

      前線は7日にかけて本州の南岸付近に停滞するため、西日本と東日本の太平洋側を中心に大気の不安定な状態が続き、6日夕方にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、急な激しい雨や落雷などに注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180606/k10011466401000.html

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    2. 関東から近畿 一気に梅雨入り
      6/6(水) 11:33 掲載
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6285191

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  44. 台風5号 沖縄南海上から大東島地方へ 太平洋側大雨のおそれ
    2018年6月9日 6時28分

    沖縄の南の海上にある大型の台風5号は、10日、沖縄県の大東島地方に接近し、週明けの11日月曜日には東京の伊豆諸島、小笠原諸島に近づくおそれがあり、高波に警戒が必要です。また、台風から湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になる影響で、東日本と西日本の太平洋側を中心に大雨になるおそれがあり、気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。

    気象庁の観測によりますと大型の台風5号は、午前3時には沖縄の南の海上を1時間に15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心から南東側750キロ以内と北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風はこのあと北東に進路を変え、暴風域を伴い、10日には沖縄県の大東島地方に接近し、その後、週明けの11日月曜日には東京の伊豆諸島や小笠原諸島に近づくおそれがあります。

    大東島地方や伊豆諸島、小笠原諸島では次第にうねりを伴って波が高くなり風も強まる見込みで、10日は特に大東島地方で風が非常に強まり、沿岸の波の高さは7メートルの大しけになると予想されています。

    気象庁は高波に警戒するとともに強風などにも注意するよう呼びかけています。

    また、台風から暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になるため、10日から11日にかけて東日本と西日本の太平洋側を中心に大雨になるおそれがあります。気象庁は最新の情報を確認するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180609/k10011470161000.html

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    1. 「台風5号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000616.html

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    2. 台風5号
      2018年6月12日4時00分発表 台風第5号は、温帯低気圧に変わりました。台風第5号に関する情報は、今回をもちまして終了します。
      https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/?c=1

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  45. 東京都心、今年初の真夏日…熱中症で6人搬送
    2018年6月9日13時13分

     9日は関東から西日本にかけて広く高気圧に覆われ、東京都心では正午過ぎに32・0度を記録し、今年初の真夏日となった。

     気象庁によると、午後0時半までに、群馬県館林市で33・7度を記録するなど、関東を中心に気温が上昇した。午後にはさらに上がる見込み。

     東京消防庁によると、午前10時35分頃、東京都江戸川区北小岩の江戸川河川敷にいた6人が熱中症とみられる症状を訴え、搬送された。いずれも命に別条はないという。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180609-118-OYT1T50063

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    1. 西日本~東日本 広範囲に気温上昇 東京都心も初の真夏日
      2018年6月9日 12時01分

      西日本と東日本の広い範囲で気温が高くなり、東京の都心ではことし初めて30度以上の真夏日になっています。気温はこれからさらに上がる見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと西日本と東日本は高気圧に覆われて広い範囲で晴れて、特に関東を中心に気温が高くなっています。

      午前11時までの最高気温は、埼玉県熊谷市で32度3分、群馬県館林市で31度4分、鹿児島県南さつま市で31度1分などとなっています。
      また東京の都心では31度ちょうどと、ことし初めて30度以上の真夏日となっています。

      このあと気温はさらに上がる見込みで、日中の最高気温は埼玉県熊谷市で33度、東京の都心や甲府市で32度、名古屋市や佐賀市で31度などと予想されています。

      まだ、体が暑さに慣れていないことから気象庁はこまめに水分や休憩を取るなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180609/k10011470291000.html

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    2. 暑さ一転 10日は10度以上低いところも 体調管理に注意を
      2018年6月9日 18時44分

      9日は西日本と東日本の広い範囲で気温が高くなり、東京の都心ではことし初めて30度以上の真夏日となりました。10日は一転して、9日より10度以上気温が低くなるところもある見込みで、体調の管理に注意が必要です。

      気象庁によりますと、西日本と東日本は高気圧に覆われて広い範囲で晴れ、特に関東や九州を中心に気温が高くなりました。

      日中の最高気温は、群馬県館林市で34度6分、栃木県佐野市で34度ちょうど、埼玉県熊谷市で33度2分、熊本県菊池市で33度1分などと、各地で平年を5度から8度ほど上回る厳しい暑さとなりました。
      また、東京の都心では午後1時半すぎに32度ちょうどまで上がり、ことし初めて30度以上の真夏日となりました。

      10日は前線の影響で、西日本と東日本の広い範囲で雨や曇りとなって気温もあまり上がらず、日中の最高気温は名古屋市で25度、大阪市と福岡市で24度、東京の都心で20度と予想されています。

      9日と比べて10度以上低くなるところもある見込みで、体調管理に注意が必要です。

      東京では熱中症で11人が搬送

      東京消防庁によりますと、9日午前10時半ごろ、東京 江戸川区北小岩の江戸川の河川敷のグラウンドで6人が熱中症の症状を訴え、病院に搬送されました。
      現場に居た人によりますと6人は、いずれも中学生で、グラウンドで野球の練習をしていたということです。

      東京都内では9日、熱中症の疑いで11人が救急搬送され、このうち1人は症状が重いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180609/k10011470591000.html

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  46. 北陸と東北南部が梅雨入り
    2018年6月10日 11時15分

    前線や湿った空気の影響で西日本から北日本の広い範囲で雨や曇りの天気となっていて、気象庁は「北陸と東北南部が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

    気象庁によりますと、本州の南岸にある前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、10日は西日本から北日本の広い範囲で雨や曇りのぐずついた天気となっています。

    この先1週間も雲が広がりやすく雨の日が多くなる見込みで、気象庁は10日午前11時、「北陸と東北南部が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

    各地の梅雨入りは、平年と比べて北陸・東北南部ともに2日早く、去年と比べると北陸が15日、東北南部が20日早くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180610/k10011471181000.html

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    1. 東北北部が梅雨入り
      2018年6月11日 11時54分

      前線の影響で東北北部は曇りや雨となっていて、仙台管区気象台は11日、「東北北部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

      仙台管区気象台によりますと、11日の東北北部は、前線の影響で曇りや雨の天気となっています。

      この先1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みで、仙台管区気象台は11日午前11時、「東北北部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

      東北北部の梅雨入りは去年より20日、平年より3日早くなっています。

      宮城県を含む東北南部の梅雨入りは10日に発表されていて、これで梅雨のない北海道を除いてすべての地域で梅雨入りとなりました。

      東北地方では今後、前線の影響で雨が降りやすくなることから、気象台は最新の気象情報に注意してほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011472241000.html

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    2. 「入梅(雑節)~日本の行事・暦」
      >6月11日頃(2018年は6月11日)。 昔は芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日とされていましたが、現在は太陽黄径80度の日とされています。 芒種から数えて6日目頃。 暦の上での梅雨入り。 梅の実が黄色く色づき、梅雨 に入る頃を示します。
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%9A%A6+%E5%85%A5%E6%A2%85

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  47. 千葉県東方沖 プレートが緩やかに動く 念のため地震に注意
    2018年6月11日 21時56分

    今月、小規模な地震が相次いでいる千葉県の東方沖で、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が起きていることがわかりました。過去にはこの現象に伴い、震度4前後の揺れを観測する地震も起きていて、専門家は、念のため今後の地震活動に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、今月、千葉県東方沖で小規模な地震が相次いでいて、3日には千葉県で震度1の揺れを観測しました。

    政府の地震調査委員会が11日に開いた会合で、国土地理院や防災科学技術研究所の観測データが示され、房総半島では今月に入り、GPSによる観測で地盤が南東におよそ1センチずれ動く変化が捉えられたということです。

    地震調査委員会によりますと、千葉県東方沖やその周辺では海側のプレートが陸側のプレートの下に沈み込んでいて、これらのプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が起きているということです。

    この現象は数年おきに発生し、周辺の地震活動が活発になるということで、最近では4年前の平成26年1月に千葉県で震度3の揺れを観測する地震が2回起き、平成19年8月には震度5弱の揺れを観測する地震も起きています。

    地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は「過去には体に揺れを感じる地震も起きている。念のため今後の地震活動に注意してほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011473201000.html

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    1. 震源地(千葉県東方沖)
      https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=473

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    2. ”地震調査委員会の指摘通り” 千葉県東方沖で地震発生
      2018年6月12日 7時17分

      12日午前5時すぎ、千葉県で震度3の揺れを観測する地震がありました。この地震が発生した千葉県東方沖では、今月に入って地下の岩盤がずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が観測され、政府の地震調査委員会は、周辺の地震活動が活発になる可能性があるとして、11日、開いた会合で注意を呼びかけていました。委員長を務める専門家は、「指摘したとおりに地震が起きたといえる。今後は、より揺れの大きい地震が起きる可能性もあるので、地震活動に引き続き注意してほしい」と話しています。

      今回の地震が起きた千葉県東方沖では、陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでいて、「スロースリップ」は、その境界がゆっくりとずれ動いて発生する現象です。

      国土地理院のGPSによる観測では、今月に入り、房総半島の地盤が南東におよそ1センチずれ動く変化が捉えられたほか、防災科学技術研究所の傾斜計のデータでも、今月3日から地盤のわずかな変動が同じように観測され、いずれも「スロースリップ」に伴うものと考えられています。

      千葉県東方沖では、「スロースリップ」が数年おきに発生し、そのたびに周辺の地震活動が活発になるということで、最近では、4年前の平成26年1月に千葉県で震度3の揺れを観測する地震が2回起きたほか、平成19年8月には震度5弱の揺れを観測する地震も起きています。

      このため政府の地震調査委員会は11日、開いた会合で、今後の地震活動に注意するよう呼びかけていました。

      地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は、今回の地震のあと、NHKの取材に対し、「きのうの会合で指摘したとおりに地震が起きたといえる。今回は震度3だったが、今後はより揺れの大きい地震が起きる可能性もあるので、地震活動に引き続き注意してほしい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473521000.html

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    3. 首都圏 NEWS WEB
      千葉県で震度3
      06月12日 06時17分

      12日午前5時9分ごろ、千葉県で震度3の揺れを観測する地震がありました。
      この地震による津波の心配はありません。

      震度3の揺れを観測したのはいずれも千葉県の勝浦市と鴨川市、いすみ市、それに長南町でした。
      このほか、関東の各地と静岡県で震度2や1の揺れを観測しました。
      気象庁の観測によりますと、震源地は千葉県東方沖で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.9と推定されています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180612/0012960.html

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    4. 地震を“予言”? 真相は
      2018年6月12日 17時41分

      12日早朝、千葉県で震度3の揺れを観測した地震。実は前日、政府の地震調査委員会が、この場所で起きる地震に注意を呼びかけていました。まるで“予言”のような発表。ネット上では大きな話題になっています。本当に“予言”していたのか?今後の地震にどう備えればいいのか?取材しました。(ネットワーク報道部記者 伊賀亮人 田辺幹夫 社会部記者 宮原豪一)

      “予言”か?ネットが騒然
      話題のきっかけとなった地震が起きたのは、12日午前5時9分ごろ。千葉県の勝浦市などで震度3の揺れを観測したほか、関東の各地と静岡県で震度2や1の揺れを観測しました。震源地は千葉県東方沖でした。
      直後からツイッターには「地震予報だ」、「初めて予知できたのでは」という声が寄せられました。こうした声は、前日に政府の地震調査委員会が「千葉県東方沖の地震に注意を」と呼びかけていたことに反応したものでした。
      鍵は“スロースリップ”
      なぜ事前に注意を喚起できたのか。鍵となるのは、千葉県東方沖で起きていた「スロースリップ」という現象です。

      千葉県東方沖には、海側のプレートが陸側のプレートの下に沈み込む境目があって、「スロースリップ」は、この境目がゆっくりとずれ動く現象です。

      大きな揺れを引き起こさずに時間をかけて現象が進むことから、「ゆっくり地震」とか「スロー地震」とも呼ばれます。6月に入って、千葉県東方沖では、体に感じないものも含めて小規模な地震が相次いでいました。

      さらに房総半島では、GPSによる観測で、地盤が南東に1センチほどずれ動く変化が捉えられていたため、地震調査委員会は「スロースリップ」が起きていると判断したのです。
      この「スロースリップ」、千葉県東方沖では数年おきに確認されていて、この現象が起きると千葉県で比較的大きな揺れを伴う地震が発生しています。

      いまから4年前の平成26年1月には、震度3の揺れを観測する地震が2回起きたほか、平成23年の12月には、震度4の揺れを観測する地震、平成19年の8月には、震度5弱の揺れを観測する地震が起きました。
      「千葉県東方沖では、スロースリップの後に比較的規模の大きな地震が起きやすい」
      地震調査委員会は、こうした過去の経験から、地震が起きる前日に注意を喚起することができたのです。
      “予言”の真相は
      この地震は、ネット上で指摘されていたように、“予言”されたということだったのでしょうか。
      地震調査委員会の委員長で、東京大学地震研究所の平田直教授に取材したところ、「決して予知をしたわけではありません」と答えてくれました。
      東京大学地震研究所 平田直教授
      平田教授によると、千葉県東方沖では、これまでに昭和58年から数えて合計7回、スロースリップのあと、数日から1週間で地震が発生する現象が確認されていました。

      今回も、今月に入ってからスロースリップ現象が観測されたことから、11日に念のために注意を呼びかけたところ、翌12日の早朝、震度3の地震が起きたということで、結果的に「予知みたいになった」ということです。

      ちなみにネット上では、「蚊がいないけど地震と関係ある?」とか「熊が町に降りてきて、関係あるって人もいるけど」といった、虫や動物の行動を地震の前兆と受け止める声も上がっていましたが、平田教授は「動物は、気象条件などさまざまな理由でふだんと違う行動をするので、科学的に証明することは難しいと思います」と話していました。
      “スロースリップ”千葉県東方沖だけではない
      この「スロースリップ」。現象が確認されているのは千葉県東方沖だけではありません。
      7年前に東日本大震災を引き起こした東北沖の巨大地震。地震後に行われた研究で、東北沖のプレート境界では、地震の1か月余り前に、一時的に「スロースリップ」が発生していたとする結果が報告されています。
      さらに、将来、巨大地震の発生が懸念される南海トラフ。東海から近畿、四国、九州の沖合にあるこのプレートの境界の一部でも、繰り返し「スロースリップ」が確認されています。
      “スロースリップ”確認でも巨大地震起きるか分からない
      では、「南海トラフでもすぐに巨大地震が起きるのか」と問われても、必ずしも「そうだ」とは言えません。5月に行われた南海トラフの評価検討会では、愛知県から三重県の沖合付近にあるプレート境界が、数日から1週間ほどかけてゆっくりとずれ動く、「スロースリップ」が確認されたという報告がありました。
      南海トラフの評価検討会
      しかし評価検討会の見解は、「平常時と比べて巨大地震が起きる可能性が高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」というものでした。

      なぜならこの現象、過去にもこの場所で繰り返し起きているものの、そのあとに巨大地震が発生しているわけではありません。さらに、南海トラフで最後に起きたマグニチュード8以上の巨大地震は、昭和21年の「昭和南海地震」ですが、当時は現在のような観測機器もなく、地震の前にどのようなスロースリップが起きていたかは、分かっていません。

      つまり、南海トラフでは、千葉県東方沖のように「スロースリップ」の後に「地震」が発生するという関係性を示す“根拠”が乏しいのです。どのような「スロースリップ」が起きれば巨大地震が起きるのかについてはまだ研究の途上です。
      大地震の前兆なのか?
      12日早朝の地震のあと、ネット上には「今回の地震は大地震が来る予兆なの?」という不安の声も上がっていました。

      平田教授に尋ねてみると「少なくとも大地震の前兆とは思っていません」と答えてくれました。千葉県東方沖で繰り返し起きてきたスロースリップでは、その後に起きる地震の規模は、最大でマグニチュード5クラス、震度は5弱で、マグニチュード8クラスの巨大地震がすぐに起きるとは考えられないということです。

      ただ、平田教授は、昭和62年にはスロースリップは確認されなかったものの、千葉県東方沖を震源とするマグニチュード6.7の地震が起きて2人が亡くなる被害が起きていて、必ずしも事前の兆候があるわけではないということも話していました。
      備えるきっかけに
      では、私たちはいったいどう備えればいいのでしょうか?

      南海トラフで起きる巨大地震の発生確率は、今後30年以内で「70%から80%」。次の地震が切迫していることには変わりありません。国の想定では、関東から九州の太平洋沿岸を中心に、激しい揺れや大津波に襲われ、最悪の場合、およそ32万3000人が死亡するおそれがあるとされています。

      ネット上でも、今回の地震を受けて「備蓄や避難場所や連絡方法の確認など、備えを進めなければ」という、防災の重要性を指摘する声も多く上がっています。

      平田教授は、「今回の地震を防災に向けた気づきにしてほしい」と話しています。大地震の前兆ではないとしても、地震が起きる可能性はあり、震度5弱なら、固定されていない家具が倒れることもあります。

      「今回の地震をきっかけに、家具がしっかりと固定されているか確認したり、避難の経路を家族で確認することは大切です」と平田教授は指摘しています。

      いつ大地震が起きるのか、必要以上に怖がっていては落ち着いた生活を送ることができませんが、防災への備えを見直し、「正しく恐れる」ことで、いつ起きるかわからない大地震に備える必要があると感じました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011474871000.html

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    5. 地震活動活発化 千葉沖「スロースリップ」に注意を
      2018年6月15日 17時15分

      千葉県東方沖の周辺で、今月に入り、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生し、地震活動が活発になっています。スロースリップは少しずつ場所を変えながら続いているとみられ、専門家は、今後の地震活動に引き続き注意するよう呼びかけています。

      「スロースリップ」は、陸側と海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く現象で、政府の地震調査委員会によりますと、千葉県東方沖では数年おきに発生して、そのたびに周辺の地震活動が活発になり、平成19年8月には、千葉県で震度5弱の揺れを観測する地震も起きています。

      防災科学技術研究所によりますと、「スロースリップ」は今月3日から8日の昼にかけては千葉県東方沖で発生し、その後、8日昼すぎから12日にかけては房総半島の南東部で起きたとみられます。

      さらに13日から14日にかけては、千葉県勝浦市周辺やその沖合の領域へと、少しずつ場所を変えながら継続しているとみられるということです。

      この間、千葉県内では今月12日と14日の合わせて2回、震度3の揺れを観測する地震が発生しています。

      地震調査委員会の委員長で、東京大学地震研究所の平田直教授は「千葉県東方沖のスロースリップは、過去にも発生場所を移しながら2週間程度続いたことがある。過去には震度5弱程度の揺れを伴う地震も起きているため、引き続き注意してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011479611000.html

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    6. 千葉県沖で「スロースリップ」現象、地震も発生
      2018年6月15日20時32分

       千葉県の東方沖で今月に入り、海のプレート(岩板)と陸のプレートの境界がゆっくりと滑る「スロースリップ」と呼ばれる現象が観測されている。周辺では体に感じる地震も起きており、政府の地震調査委員会は、「今後の地震活動の推移に注意が必要」としている。

       気象庁の観測によると、千葉県周辺では今月3日頃から、地震活動が継続している。今月12日には同県勝浦市などで震度3を観測したマグニチュード(M)4・9の地震が発生。14日にも同県いすみ市などで震度3を観測するM4・1の地震があった。気象庁は、二つの地震は共にスロースリップが原因とみている。

       調査委員長の平田直(なおし)・東京大教授によると、千葉県東方沖ではスロースリップの発生場所の周辺で地震活動が活発になる現象が、5~6年おきに観測されているという。

       平田教授は「滑る場所が、地下の浅い場所に拡大するような兆候があれば、(より大きな地震に)注意する必要がある」と話している。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180615-118-OYT1T50113

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    7. 千葉県南部を震源とする地震相次ぐ
      2018年6月16日 12時02分

      16日昼前、千葉県南部を震源とする地震が相次ぎ、千葉県一宮町などで震度4の揺れを観測しました。千葉県東方沖の周辺では今月に入り、地震活動が活発になっていて、専門家は、今後の地震活動に注意するよう呼びかけています。

      16日午前11時9分ごろ、千葉県南部を震源とする地震があり、千葉県一宮町と長南町で震度4の揺れを観測したほか、首都圏の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。

      このあとも午前11時50分ごろまでに、千葉県南部を震源とする地震が3回相次ぎ、千葉県内で震度3を観測したのをはじめ、首都圏の広い範囲で震度2から1の揺れを観測しました。

      これらの地震による津波はありませんでした。

      警察などによりますと、これらの地震による被害はありませんでした。

      千葉県東方沖の周辺では今月に入り、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生し、地震活動が活発になっていて、専門家は、今後の地震活動に引き続き注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480741000.html

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  48. 「ラニーニャ現象」終息も 今秋は「エルニーニョ現象」の可能性
    2018年6月12日 6時01分

    南米ペルー沖の赤道付近で去年の秋から続き、この冬の記録的な大雪や低温の要因の1つとされた「ラニーニャ現象」について気象庁は11日、「終息したとみられる」と発表しました。一方、ことしの秋には逆の「エルニーニョ現象」が発生する可能性があり、気象庁は今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、「ラニーニャ現象」は南米ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より低くなる現象で、去年の秋に発生しました。

    その後、先月は海面水温がほぼ平年並みに戻ったことなどから、気象庁は11日、「ラニーニャ現象はこの春に終息したとみられる」と発表しました。

    「ラニーニャ現象」が起きていたこの冬は全国各地で気温が低くなったほか、福井市でことし2月に積雪が1メートル40センチを超え、37年前の「昭和56年豪雪」以来となる記録的な大雪となるなど、日本海側を中心に積雪が多くなりました。気象庁は「ラニーニャ現象」がこの要因の1つになったと分析しています。

    一方、「ラニーニャ現象」が終息したあとのこの夏は南米沖の海面水温がほぼ平年並みの状態が続くとみられるため、日本の天候への影響はないと予想されていますが、ことしの秋には「エルニーニョ現象」が発生する可能性があるということです。

    「エルニーニョ現象」は「ラニーニャ現象」とは逆に、南米ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より高くなる現象で、秋や冬に発生すると日本付近では冬型の気圧配置が弱まり、冬の気温が高くなる傾向があるということです。

    気象庁気候情報課の吉川郁夫エルニーニョ情報管理官は「秋に『エルニーニョ現象』が発生する可能性が高まっているが、この現象が起きると、過去には暖冬となって降雪量が少なくなり、春先の渇水をもたらしたことがある」と述べ、今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473331000.html

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    1. 長期予報はずれたときの牽強付会ご都合現象みたいだなあ…

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    2. 冬の寒さの要因「ラニーニャ現象」、今春に終息
      2018年6月12日19時46分

       気象庁は11日、今冬の厳しい寒さをもたらした要因とされる「ラニーニャ現象」について、今春に終息したとみられると発表した。

       同現象は、南米ペルー沖の海面水温が低くなり、世界的に異常気象を引き起こすとされ、日本では寒気が入り込みやすくなる。昨年12月に平年より1.2度低い状態となったが、今年5月には平年より0.1度低い状態まで戻っていた。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180612-118-OYT1T50029

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  49. 宮崎県南部で震度4 津波の心配なし
    2018年6月12日 5時00分

    12日午前4時54分ごろ地震がありました。
    現在、震度4以上が観測されている地域は以下のとおりです。
    震度4が、宮崎県南部平野部。
    この地震による津波の心配はありません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473451000.html

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    1. 宮崎市などで震度4 津波の心配なし
      2018年6月12日 5時03分

      12日午前4時54分ごろ、宮崎県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

      震度4の揺れを観測したのはいずれも宮崎県の宮崎市と日南市、それに串間市でした。

      このほか、九州と四国、それに中国地方の各地で震度3から1の揺れを観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は大隅半島東方沖で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.5と推定されています。

      宮崎市の警備員 ” 横揺れ10秒 棚から物は落ちず”

      震度4の揺れを観測した宮崎市の市役所の警備員によりますと、大きな横揺れが10秒ほど続いたということですが、棚から物が落ちるようなことはなかったということです。また、今のところ地震による被害の情報は入っていないということです。

      警察と消防に被害情報なし

      震度4の揺れを観測した宮崎市と日南市、それに串間市の警察と消防によりますと、これまでに被害の情報は入っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011473471000.html

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  50. 熱帯低気圧が15日までには台風に 沖縄・奄美で大雨のおそれ
    2018年6月14日 23時12分

    南シナ海にある熱帯低気圧が発達して15日までには台風に変わる見込みです。沖縄・奄美では16日にかけて大雨になるおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、台湾の西の南シナ海に熱帯低気圧があって東寄りに進んでいます。

    熱帯低気圧は、今後発達して15日にも台風に変わり、沖縄県の先島諸島に近づく見込みです。

    沖縄・奄美では、前線の影響ですでに激しい雨が断続的に降っていて、15日にかけては雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    15日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、沖縄地方で180ミリ、奄美地方で120ミリと予想されています。さらに、16日夕方までの24時間に100ミリから200ミリの雨が降り、大雨になるおそれがあります。

    沖縄・奄美では海上を中心に風も強まり、15日にかけての最大風速は18メートル、最大瞬間風速は30メートルに達し、波の高さは4メートルから5メートルとしける見込みです。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、急な川の増水、高波に警戒するとともに強風にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180614/k10011478171000.html

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    1. 台風6号が台湾付近で発生
      2018年6月15日 10時33分

      15日午前、台湾付近で台風6号が発生しました。

      気象庁の観測によりますと、15日午前9時、台湾付近で熱帯低気圧が台風6号に変わりました。

      中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から南東側280キロ以内と北西側170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風はこれから16日にかけて、沖縄県の先島諸島や沖縄本島などに近づき、その後、温帯低気圧に変わる見込みです。

      沖縄と鹿児島県の奄美地方では16日にかけて局地的に雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、台風の接近に伴って風が強まり、海上は大しけとなる見込みです。

      気象庁は、土砂災害や高波などに警戒するとともに、台風の今後の進路に注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011478931000.html

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    2. 台風6号 沖縄 伊平屋村では50年に1度の大雨
      2018年6月16日 7時05分

      台風6号の影響で沖縄本島地方では断続的に激しい雨が降り、気象庁は「沖縄県の伊平屋村では50年に1度の記録的な大雨になっているところがある」という情報を発表しました。台風は16日夕方にかけて沖縄本島地方に最も接近し、その後、17日にかけて鹿児島県の奄美地方に近づき局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風6号は午前6時には那覇市の西140キロの海上を1時間に30キロの速さで東北東へ進んでいます。

      中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の南東側390キロ以内と北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      沖縄本島地方では発達した雨雲がかかり続けていて、沖縄本島の北側にある島の伊平屋村では、気象庁のレーダーによる解析でこの48時間に、450ミリから500ミリの雨が降ったとみられるということです。
      このため気象庁は午前6時半すぎ、「伊平屋村では、50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。

      また、午前6時までの1時間に伊是名島で45.5ミリ、本部町で44.5ミリの激しい雨を観測しました。
      このほか国頭村奥では午前6時までの48時間の雨量が359ミリに達し、6月としては統計を取り始めてから最も多くなっています。

      沖縄本島地方では、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安となる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風はこのあと北東に進み、沖縄本島地方には16日夕方にかけて、鹿児島県の奄美地方には16日夜遅くから17日昼前にかけて、最も接近する見込みです。

      このため沖縄本島地方と奄美地方では、局地的に雷を伴い、非常に激しい雨が降るおそれがあり、17日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで200ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

      また、沖縄県と奄美地方では、台風の接近に伴って風が非常に強まり、海上は大しけとなる見込みで、気象庁は高波にも警戒するとともに、強風に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480521000.html

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    3. 沖縄 伊是名村で50年に1度の記録的な大雨
      2018年6月16日 10時20分

      沖縄気象台によりますと、沖縄県伊是名村ではレーダーによる解析で、この48時間に降った雨の量が400ミリ以上に達した地点があるということです。沖縄気象台は午前9時50分に、「伊是名村では、50年に1度の記録的な大雨となっている」という情報を発表しました。伊是名村では、今後も台風に伴う雨が続く見通しで、気象台は、土砂災害に厳重な警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480601000.html

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    4. 与論島 50年に1度の記録的な大雨
      2018年6月16日 12時05分

      鹿児島県の名瀬測候所は、午前11時51分に「与論島では50年に1度の記録的な大雨になっている」という情報を出しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480761000.html

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    5. 台風6号 沖縄本島で記録的大雨 土砂災害など厳重警戒
      2018年6月16日 22時17分

      台風6号の影響で、沖縄本島地方では降り始めからの雨量が500ミリを超える記録的な大雨となりました。また、鹿児島県の奄美地方でも多いところで400ミリを超え、地盤が緩んでいるところがあることから、気象庁は、引き続き土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風6号は、午後9時には鹿児島県の奄美大島の南東180キロの海上を1時間に35キロの速さで東北東へ進んでいます。

      中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の東側390キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風の影響で沖縄本島地方では、16日明け方から昼ごろにかけて発達した雨雲がかかり、粟国空港では16日朝、1時間に103ミリの猛烈な雨を観測しました。

      沖縄県では今月13日の降り始めからの雨量が500ミリを超えていて、このうち、16日昼前までの48時間に降った雨の量は、国頭村奥で534ミリに達しました。また、伊是名村で514ミリと、昭和52年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

      また、鹿児島県の奄美地方の与論島でも、16日昼前までの1時間に90.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、14日の降り始めからの雨量が400ミリを超える大雨となりました。

      このため気象庁は、16日午前、沖縄県の伊是名村と伊平屋村、それに鹿児島県の与論島が「50年に1度の記録的な大雨になっている」と発表しました。

      台風は、このあとも北東へ進み、17日の朝には九州の南の海上で温帯低気圧に変わる見込みです。

      沖縄・奄美では大雨の峠は越えましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいることから、気象庁は土砂災害に引き続き警戒するよう呼びかけています。

      また、奄美地方ではあすの明け方にかけて風が非常に強い状態が続くほか、沖縄・奄美の海上では大しけが続く見込みで、気象庁は高波に警戒するとともに強風に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011481161000.html

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    6. 台風6号 温帯低気圧に あす以降 西~東日本の太平洋側 雨強まる
      2018年6月17日 10時05分

      台風6号は日本の南の海上で温帯低気圧に変わりました。大雨となった沖縄本島地方や鹿児島県の奄美地方では地盤が緩んでいるところがあり、しばらくの間、土砂災害に注意が必要です。

      気象庁の観測によりますと、台風6号は16日、沖縄本島地方や奄美地方に接近したあと、17日午前9時に日本の南の海上で温帯低気圧に変わりました。

      16日、台風6号の発達した雨雲がかかった沖縄本島地方や奄美地方では局地的に猛烈な雨が降り、降り始めからの雨の量は、いずれも多いところで沖縄本島地方で500ミリを超えたほか、奄美地方で400ミリを超える大雨となりました。

      沖縄・奄美ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいることから、気象庁は、しばらくの間、土砂災害に注意するよう呼びかけています。

      一方、台風6号から変わった温帯低気圧は、前線を伴いながら日本の南の海上を東寄りに進む見込みです。

      このため西日本と東日本では太平洋側を中心に18日以降、所によって雨が強まるおそれがあり、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180617/k10011481461000.html

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  51. 気象庁「洪水警報の危険度分布」情報を避難の目安に
    2018年6月17日 8時07分

    気象庁が去年から始めた、中小河川の洪水の危険性を予測し地図上で5段階に色分けして示す情報について、「九州北部豪雨」など去年の大雨のデータを基に検証したところ、「最も危険性が高い」と表示された川の7割近くで氾濫などの被害が実際に出ていたことがわかりました。気象庁は、遅くとも「2番目に危険性が高い」と表示された時点で避難を検討してほしいと呼びかけています。

    この情報は「洪水警報の危険度分布」と呼ばれ、気象庁が去年7月4日からホームページで公開しています。中小河川を中心とした全国のおよそ2万の川について、洪水や氾濫の危険性が高いほうから濃い紫、薄紫、赤、黄色、それに水色の5段階に色分けし、地図上で1キロ四方ごとに表示します。

    このうち、最も危険性が高い「濃い紫」は、洪水や氾濫などの重大な災害がすでに発生していてもおかしくない「極めて危険」な状況を、2番目に危険性が高い「薄紫」は、3時間後までに洪水警報の基準を大きく超え洪水や氾濫が起きる可能性が高い「非常に危険」な状況をそれぞれ示しています。

    この情報について、気象庁が発表開始後に起きた去年7月の「九州北部豪雨」と秋田県の大雨のデータを分析したところ、「濃い紫」が表示された97の川のうち69%に当たる67の川で氾濫や堤防の一部が壊れるなどの被害が実際に出ていたことがわかりました。

    さらに、「濃い紫」が表示される前に氾濫が発生し、すでに避難が困難になっていたケースが複数あった一方、「薄紫」になった時点ではまだ氾濫や浸水が始まっていなかったケースも複数あったことがわかりました。

    このため気象庁は、遅くとも「薄紫」が表示された時点で避難を検討してほしいと呼びかけています。

    気象庁業務課の高木康伸調査官は、「水位計がないような中小河川では、この情報が危険度を知るための唯一の手段だ。『薄紫』が命を守るための重要な情報なので、避難の目安としてほしい」と話していました。

    気象庁が検証 「九州北部豪雨」では?

    気象庁は、水位計が設置されておらず、去年7月の「九州北部豪雨」で氾濫した複数の川について、当時、撮影された写真などを基に「洪水警報の危険度分布」の表示と当時の状況を照らし合わせ、検証しました。

    このうち大分県日田市を流れる小野川では、7月5日の午後3時に「洪水警報の危険度分布」で「薄紫」が表示され始めました。この直後、午後3時5分に川のすぐそばの住宅から撮影された写真では、小野川はふだんより水位は上昇しているものの浸水は始まっておらず、川に架かる橋も通れるため、避難できる状態だったということです。

    その後、午後3時30分に「濃い紫」が表示されます。このほぼ同じ時刻に同じ場所から撮影された写真では、川から水があふれて河川敷や住宅のすぐそばが浸水しているほか、橋に濁流が打ちつけて通れなくなっていて、情報が示すとおりに氾濫が発生し、安全に避難するのは難しくなったことがわかります。

    このほか、福岡県朝倉市を流れる赤谷川では当時の記録と照らし合わせた結果「薄紫」が表示されてからおよそ1時間後に「川の水があふれている」という通報が住民から市役所に寄せられたということです。そのおよそ1時間後に「濃い紫」が表示され始めたということです。

    このため気象庁は、「濃い紫」が表示されてから避難するのはかえって危険だとして、遅くとも「薄紫」が表示された時点で自治体は避難勧告を出すことを検討してほしいとしています。また、仮に避難勧告などが出ていない場合でも、川の近くの住民は「薄紫」になった時点で自主的に避難を検討してほしいと話しています。
    「洪水危険度分布」早期避難に役立てる自治体も
    避難勧告などを素早く出すために「洪水警報の危険度分布」を役立てようとする自治体も出てきています。

    このうち岩手県宮古市は、おととし8月、東北の太平洋側に観測史上初めて上陸した台風10号による大雨で中小の河川が氾濫し、多くの住宅が浸水する被害を受けました。

    これを教訓に市は、去年8月、水位計が設置されていない中小河川について、「洪水警報の危険度分布」で「赤」が表示された場合には川の周辺の地域に「避難準備・高齢者等避難開始」を発表することや、「薄紫」が表示された場合には「避難勧告」を発表するという基準を新たに設けました。

    また、広島県はことし3月から、あらかじめ登録した住民に防災メールで知らせる取り組みを始めました。具体的には、登録した市区町村を流れる川で「薄紫」や「濃い紫」が表示された場合、メールで「洪水警報の危険度分布」を見るよう促します。

    一方、この情報をまだ詳しく知らない自治体もあることから、気象庁はさらに周知を進めることにしています。

    気象庁ホームページに「バナー」

    「洪水警報の危険度分布」は、気象庁のホームページで見ることができますが、本格的な梅雨の時期に入ったことなどを受けて、気象庁は、6月14日、トップページの右側に「この雨大丈夫?そんな時危険度分布」という「バナー」を新たに設けました。

    ここをクリックすると地図が表示され、拡大すると、川の名前や現在の危険性を示す色が表示されます。

    地図の右側には色の示す意味が示されていて、危険性が高い順に「濃い紫」、「薄紫」、「赤」、「黄色」が表示され、危険性の高まりが見られない場合は、「今後の情報等に留意」を示す「水色」が表示されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180617/k10011481241000.html

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  52. 群馬 渋川で震度5弱 津波なし
    2018年6月17日 16時00分

    17日午後3時27分ごろ、群馬県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    各地の揺れは震度5弱が群馬県渋川市で、震度4が群馬県の前橋市、桐生市、伊勢崎市、沼田市、吉岡町、東吾妻町でした。

    震度3が茨城県取手市、群馬県高崎市、栃木県佐野市、千葉県野田市、さいたま市北区などでした。

    このほか震度2や1の揺れを関東甲信越や福島県の各地で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は群馬県南部で、震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されています。

    群馬県内で震度5弱は平成26年以来

    気象庁によりますと、群馬県内で震度5弱の揺れを観測したのは、4年前の平成26年9月16日に茨城県南部を震源とするマグニチュード5.6の地震で前橋市や伊勢崎市などで観測して以来です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180617/k10011481631000.html

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    1. 気象庁「今後1週間ほど 震度5弱程度の地震に注意」
      2018年6月17日 17時42分

      群馬県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の尾崎友亮地震情報企画官は午後5時半から記者会見を開き、「揺れの強かった地域では落石やがけ崩れなどが起こりやすくなっている可能性があり、今後の地震活動に注意してほしい。過去の事例では、大地震の発生のあと同じ程度の地震が発生した事例がある。揺れの強かった地域では今後1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意してほしい。特に今後2~3日は強い揺れをもたらす地震が発生することが多くあり、注意してほしい」と述べました。

      そのうえで「最近地震が発生していないところで起きた、かなりまれな地震だった。地震はどこでも起こりうるということを改めて認識してもらい、日ごろの地震への備えが大切だ」と呼びかけました。

      今月に入って千葉県東方沖の周辺では、地下のプレートの境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生して地震活動が活発になっていますが、今回の地震との関連についての質問に対し「今回、地震が起きた場所は千葉県東方沖の震源域とは離れていて、直接関係するものではないと見ている」と答えました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180617/k10011481801000.html

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  53. 大阪で震度6弱の地震 津波の心配なし
    2018年6月18日 8時42分

    18日午前7時58分ごろ大阪府北部を震源とする地震があり、大阪市北区、大阪・高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱の揺れを観測したほか、近畿地方の広い範囲で震度5強や5弱の揺れを観測しました。この地震による津波の心配はありません。

    震度6弱を観測したのは大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市でした。

    また、震度5強が大阪・豊中市、京都府亀岡市など、震度5弱が大阪・守口市、京都府宇治市、滋賀県大津市、兵庫県尼崎市、奈良県大和郡山市でした。

    このほか、近畿、東海、四国、中国地方の各地で震度4や3の揺れを観測し関東や九州でも震度2や1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は大阪府北部、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.9と推定されています。

    気象庁によりますと大阪府内で震度6弱の揺れを観測したのは大正12年に統計を取り始めてから初めてだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011482351000.html

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    1. 「大阪で震度6弱」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000620.html

      「大阪で震度6弱 各地の状況」
      https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000355.html

      「大阪で震度6弱の地震 津波の心配なし」
      https://www3.nhk.or.jp/news/live/index.html

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    2. 大阪証券取引所 取引通常通り始まる
      2018年6月18日 9時26分

      日本取引所グループによりますと、大阪市中央区にある大阪取引所に、今のところ、この地震による被害やシステムのトラブルなどはなく、大阪取引所で行われている先物取引はさきほど午前8時45分から、通常通り始まったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011482721000.html

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    3. 「震度6弱 被害」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000621.html

      「震度6弱 交通影響」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000622.html

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    4. 「時系列 大阪で震度6弱」
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/newslive/osaka_shindo6/

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    5. 大阪地裁と高裁 すべての審理を取りやめ
      2018年6月18日 10時42分

      大阪地方裁判所と大阪高等裁判所によりますと、大阪・北区にある裁判所で18日行われる予定だった地裁と高裁の裁判は、民事、刑事ともにすべての審理を取りやめ、期日を変更することにしたということです。今後の予定は決まっていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483011000.html

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    6. 大阪 枚方 “多数の救助要請”
      2018年6月18日 10時37分

      震度6弱を観測した大阪・枚方市の災害対策本部によりますと、午前10時現在、救急を要請する電話が多数かかっているということですが、けがの程度など詳しい状況は集約中だということです。

      また、現在、火災の情報はないということです。このほか、外壁が崩れて道路が寸断されているという情報も入っているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483021000.html

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    7. 大阪で震度6弱の地震 津波なし
      2018年6月18日 10時08分

      18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とする地震があり、大阪市北区、大阪・高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱の揺れを観測したほか、近畿地方の広い範囲で震度5強や5弱の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。

      震度6弱の揺れを観測したのは大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市でした。

      また、震度5強が京都市の中京区、伏見区、西京区、京都府の亀岡市、長岡京市八幡市、大山崎町、久御山町、大阪の都島区、東淀川区、それに旭区、淀川区、それに大阪府の豊中市、吹田市、寝屋川市、摂津市、交野市、島本町でした。

      さらに震度5弱が滋賀県の大津市、京都府の宇治市、城陽市、向日市、京田辺市、南丹市、井手町、精華町、大阪の福島区、此花区、港区、西淀川区、生野区、池田市、守口市、大東市、四條畷市、豊能町、能勢町、兵庫県の尼崎市、西宮市、伊丹市、川西市、奈良県の大和郡山市、御所市、高取町、広陵町でした。

      このほか、近畿、東海、四国、中国地方の各地で震度4や3の揺れを観測し関東や九州でも震度2や1の揺れを観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は大阪府北部で震源の深さは13キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定されています。

      気象庁によりますと大阪府内で震度6弱の揺れを観測したのは大正12年に統計を取り始めてから初めてだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011482351000.html

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    8. 国立循環器病研究センターで水道・ガス遮断
      2018年6月18日 14時05分

      厚生労働省によりますと吹田市にある国立循環器病研究センターでは地震によって水道とガスが遮断され、給水車が派遣されています。一方、電気は、病院内にある非常用電源が水没して停電が続いていましたが、午後1時半ごろまでに復旧したということです。

      病院には電気を必要とする人工補助心臓を使用している患者が20人、人工呼吸器を使用している患者が50人、人工透析患者が5人いて、停電による影響があったかどうかは分かっていないということです。

      また地震の揺れによって入院患者6人が転倒し軽いけがをしたほか、一部の病棟では水漏れが起き病室にいた入院患者を一時的にロビーに避難させています。集中治療室の入院患者や人工透析の患者の一部は近隣の病院に転院できるよう準備を進めています。

      センターでは18日と19日の2日間、緊急性が高い人をのぞき入院や外来、それに手術の受け入れを中止する予定です。

      陸上自衛隊は、大阪府知事からの災害派遣要請を受けて、吹田市にある国立循環器病研究センターで給水の支援を行うことになり、午後1時ごろ、兵庫県伊丹市にある部隊から給水トレーラー4台を向かわせました。

      防衛省によりますと、国立循環器病研究センターでは、水道のほか電気やガスが止まっているという情報が入っているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483391000.html

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    9. いざとなると国研機関って、てんでアテにならんのだなあ…

      平時にはやたらカッコつけてるけど、非常事態のときは実質何の備えもないらしい。

      平時の医科様やってるしか能がないようだ。

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    10. 山陽新幹線 橋りょうのコンクリートはがれ落ちる
      2018年6月18日 15時36分

      JR東海によりますと、新大阪駅の西側で大阪・淀川区野中南にある山陽新幹線の橋りょうの一部で、コンクリートがはがれ落ちているのが見つかったということです。

      この橋りょうの維持管理をしているJR東海の係員が調べたところ、新幹線の運行に問題はないということですが、係員が現場に立ち安全を確認しながら運行させるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483621000.html

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    11. 全国的に古いブロック塀の点検が「行政」主体ですすめられることになるんだろうなあ…

      「塀」屋さんのシノギが活況を呈するようになるかな?

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    12. 日本地震学会会長「今回は“直下型” 南海トラフ影響ない」
      2018年6月18日 16時42分

      大阪で震度6弱の揺れを観測した今回の地震について、日本地震学会の会長で名古屋大学地震火山研究センターの山岡耕春教授は、「今回の地震は、陸の地殻内の非常に浅いところで起きた地震で、一般的には“直下型”と呼ばれる内陸型の地震だ」と指摘しました。

      そのうえで、「おととしの熊本地震のように今後、より大きな規模の地震が発生するということも、まれにあるので、数日から1週間以内は注意してほしいと」と述べました。

      また、南海トラフ巨大地震との関連については今回の地震の震源が南海トラフと離れていることなどから、「巨大地震を誘発することはなく影響はないと思う」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483731000.html

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    13. 日本地震学会会長・名古屋大学地震火山研究センター山岡耕春教授「巨大地震を誘発することはなく影響はないと思う」

      「わからない」が正解じゃないのかなあ…

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    14. 気象庁 支援チーム「JETT」を派遣
      2018年6月18日 18時16分

      気象庁は、今回の地震を受けて専門の職員で作る「JETT」と呼ばれる支援チームを大阪府と兵庫県、それに国土交通省の近畿地方整備局に派遣しました。

      JETTは、地震や豪雨で大きな被害が出た際に専門の知識がある職員や現地に赴任経験がある職員を被災した自治体などに派遣して防災対応を支援する目的で気象庁が先月、創設しました。

      JETTのメンバーが派遣されたのは今回が初めてで、合わせて3人の職員が派遣先に到着し、情報収集などを行っているということです。

      また、大きな揺れがあった大阪と京都の地域に、地元の気象台の職員合わせて14人からなる「機動調査班」も派遣し、現地の被害状況や地震計が正常に作動しているかなどについて調査を行っているということです。

      国交省テックフォースを派遣

      一方、今回の地震を受け、国土交通省は緊急災害対策派遣隊=TECーFORCE(テックフォース)33人を、大阪府内などに派遣しました。

      隊員らは被災した現場などを訪れて、詳しい状況を確認するとともに、復旧作業を技術的に支援することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483371000.html

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    15. 「3つの活断層帯が関係か」地震調査研究推進本部
      2018年6月18日 20時09分

      18日朝、大阪府北部で発生した最大震度6弱の地震について、政府の地震調査研究推進本部は18日夕方、臨時の会合を開き、「震源の周辺に複数の活断層帯があり、これらが関連した活動の可能性があるが、さらに調査や検討が必要だ」とする見解をまとめました。

      政府の地震調査研究推進本部の地震調査委員会は18日夕方、臨時の会合を開き、今回の地震のメカニズムなどを検討しました。

      この中では、今回の地震の震源の周辺には東西に延びる「有馬ー高槻断層帯」や、南北に延びる「生駒断層帯」、「上町断層帯」などが存在していて、「今回の地震はこれらの活断層帯に関連した活動の可能性がある」とする見解をまとめました。

      ただし、地表に明瞭な変化が見られないことなどから、どの活断層がずれ動いたかの見極めは難しく、「詳細は今後の調査結果などを踏まえ、さらに検討する必要がある」としています。

      地震調査委員会の委員長で東京大学地震研究所の平田直教授は記者会見で、「今回のようにマグニチュード6を少し超える程度の地震は日本では平均すれば月に1回程度は発生していて、それが都市の直下で起きると大きな被害が出ることが改めて示された。住宅の耐震化などの備えを進める必要がある」と述べました。

      震源周辺の断層帯

      政府の地震調査研究推進本部によりますと、今回の震源の周辺には、「有馬ー高槻断層帯」と「上町断層帯」、それに「生駒断層帯」という3つの「主要活断層帯」があります。

      このうち、「有馬ー高槻断層帯」は神戸市北区から大阪・高槻市へとほぼ東西に延びる長さおよそ55キロの断層帯です。

      政府の地震調査研究推進本部は、「有馬ー高槻断層帯」では、断層帯の全体か東部がずれ動いた場合、最大でマグニチュード7.5程度の大地震が発生する可能性があり、今後30年以内に起きる確率は「ほぼ0%から0.03%」と評価していて、地震が発生する危険度は、4段階で示すランク分けのうち上から3番目の「Zランク」となっています。

      また、「上町断層帯」は、大阪・豊中市から大阪市を経て岸和田市へとほぼ南北に延びる長さおよそ42キロの断層帯です。

      政府の地震調査研究推進本部は、断層帯の全体がずれ動いた場合、最大でマグニチュード7.5程度の地震が発生する可能性があり、今後30年以内に起きる確率は「2%から3%」と評価していて、地震が発生する危険度は、最も高い「Sランク」です。

      さらに、「生駒断層帯」は、大阪・枚方市から羽曳野市までほぼ南北に延びる、長さおよそ38キロの断層帯です。

      政府の地震調査研究推進本部は、断層の全体がずれ動いた場合、マグニチュード7.0から7.5程度の地震が起きる可能性があり、今後30年以内に起きる確率は「ほぼ0%から0.2%」と評価していて、地震が示す危険度は2番目に高い「Aランク」となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011484101000.html

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    16. 大阪ガス 11万戸余りで供給停止 復旧に10日かかる可能性も
      2018年6月18日 20時27分

      大阪ガスは、18日開いた会見で、ガスの供給が停止しているおよそ11万戸について、もっとも遅いところでは復旧までに10日ほどかかる可能性があると説明しました。

      会見では、はじめに藤原正隆副社長が、「お客様に大変なご心配と、ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。全力で復旧に取り組んでいきたい」と述べました。

      大阪ガスの説明によりますと、茨木市で6万4254戸、高槻市で4万5745戸、摂津市で1208戸、吹田市で744戸と合わせて11万戸余りで、ガスの供給を停止しています。ガスを供給するための主要な設備に大きな被害は確認されていませんが、ほかのガス会社からも協力を得ながら2500人体制で復旧作業に当たるということです。

      ガスの供給時期については、今月21日から再開させたいとしていますが、もっとも遅いところでは、復旧までに10日ほどかかる可能性があるということです。ガスの供給が停止している地域では、市役所や避難所などにカセットコンロやボンベを配る準備をしているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483851000.html

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    17. 国立循環器病研究センターで水道・ガス遮断
      2018年6月18日 20時45分

      厚生労働省によりますと吹田市にある国立循環器病研究センターでは、地震によって水道とガスが遮断され、給水車が派遣されました。

      一方、電気について、厚生労働省は当初、非常用電源が水没して使えなくなったと発表しましたが、その後、確認した結果、水没した事実は無かったということです。

      しかし、非常用電源は何らかの原因で電気を供給できず、非常用のバッテリーを使って対応したということです。

      病院には電気を必要とする人工補助心臓を使用している患者が20人、人工呼吸器を使用している患者が50人、人工透析患者が5人いましたが、今のところ体調が悪化した患者の情報は入っていないということです。

      ただ、地震の揺れによって入院患者6人が転倒し軽いけがをしたほか、一部の病棟では水漏れが起きました。

      厚生労働省によりますとセンターの入院患者452人のうち、63人は別の病院に転院し142人は一時的に退院したということです。

      センターでは18日と19日の2日間、緊急性が高い人をのぞき入院や外来、それに手術の受け入れを中止する予定です。

      陸上自衛隊は、大阪府知事からの災害派遣要請を受けて、吹田市にある国立循環器病研究センターで給水の支援を行うことになり、午後1時ごろ、兵庫県伊丹市にある部隊から給水トレーラー4台を向かわせました。

      防衛省によりますと、国立循環器病研究センターでは、水道のほか電気やガスが止まっているという情報が入っているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483391000.html

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    18. 「さらに大きな地震起こる可能性」…地震調査委
      2018年6月18日20時45分

       大阪府北部で起きたマグニチュード(M)6・1の地震を受け、政府の地震調査委員会は18日に臨時会を開き、「(周辺の)三つの活断層帯などに関連した活動の可能性がある」との見解をまとめた。委員長の平田直なおし・東京大地震研究所教授は「この2~3日の間は、さらに大きな地震が起こる可能性に警戒してほしい」と呼びかけている。

       三つの断層帯は、震源の近くに東西方向に延びる有馬―高槻断層帯、南北方向に走る生駒断層帯と上町うえまち断層帯。記者会見した平田委員長によると、M6程度の地震では地震活動の痕跡が地表に明瞭には残らないため、どの断層が活動したか断言することはできないという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180618-118-OYT1T50114

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    19. 事前に何もできなかった「負け犬」ども…

      小さくなっていりゃいいものを、いまだに大きな顔で出てくる恥知らず。

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    20. 大阪で震度6弱 9歳女児ら4人死亡 358人けが
      2018年6月18日 22時26分

      大阪で震度6弱の揺れを観測した地震で、NHKが各地の警察や自治体などに取材したところ、午後10時現在、大阪で9歳の女の子を含む4人が死亡したほか、大阪や兵庫など2府3県で少なくとも358人がけがをしています。

      大阪で4人死亡

      震度6弱の揺れを観測した大阪・高槻市では、寿栄小学校のプールの周りにあるブロック塀が倒れて、この学校に通う4年生の三宅璃奈さん(9)が巻き込まれ、死亡しました。

      また、同じ高槻市に住む81歳の女性が、自宅でタンスの下敷きに
      なっているのが発見され、その後、死亡が確認されました。

      震度5強の揺れを観測した大阪・東淀川区でも住宅の塀が倒れて、近くに住む安井實さん(80)が巻き込まれ、死亡しました。
      近くの小学校の教員や住人によりますと、安井さんは日頃から小学校の登下校の見守り活動をしていて、18日も見守りを行う場所に向かう途中だったということです。

      震度6弱の揺れを観測した大阪・茨木市では、後藤孟史さん(85)が自宅のマンションで倒れてきた本棚の下敷きになり死亡しました。

      三宅さんが亡くなった現場では

      大阪・高槻市で小学4年生の三宅璃奈さんが亡くなった現場の近くに住む76歳の男性は「揺れがおさまって外に出ると、学校の塀が崩れていた。女の子が下敷きになった辺りには人だかりができていて、子どもが学校へ持って行く袋などが散乱していた。先生と見られる人が泣きながら正門を出入りする姿もあった。阪神・淡路大震災の時ですら崩れなかった塀なので、今回の地震は相当強かったと思う」と話していました。

      安井さんが亡くなった現場では

      大阪・東淀川区では小学校の見守り活動に向かってた安井實さんが、倒れてきた塀の下敷きになって死亡しました。

      救助に当たった近所の人は、地震の揺れに驚いて家から外に出たところ、住宅の塀が崩れ、安井さんが下敷きになっているのを見つけたということです。

      その場にいた数人が倒れた塀をどけるなどして、救急隊が駆けつけるのを待ちましたが、安井さんはすでに意識がなく、呼びかけにも返答しなかったということです。

      亡くなった安井さんの友人の男性は「温厚で気さくな人だった。地震直前、見守り活動に向かう安井さんとすれ違い、『おはよう』とあいさつしたばかりだった。ショックだ」と話していました。

      多数のけが人

      また、大阪や兵庫など2府3県で少なくとも358人がけがをしています。

      大阪府は318人です。吹田市で74人、茨木市で62人、大阪市で51人、豊中市で31人、高槻市で29人、枚方市で25人、大東市で8人、池田市で7人、守口市で7人、寝屋川市で6人、摂津市で6人、箕面市で5人、和泉市で3人、東大阪市で2人、交野市で1人、富田林市で1人となっています。

      兵庫県は24人です。尼崎市で14人、西宮市で4人、伊丹市で3人、神戸市で2人、宝塚市で1人となっています。

      京都府は11人です。京都市で3人、八幡市と宇治市で2人、亀岡市、長岡京市、向日市、宇治田原町でそれぞれ1人となっています。

      滋賀県は3人です。草津市で2人、東近江市で1人となっています。

      三重県は2人です。鈴鹿市と名張市でそれぞれ1人となっています。
      火災
      大阪で震度6弱の揺れを観測した今回の地震のあと、各地で火災が発生しました。

      震度6弱を観測した大阪・高槻市では住宅1棟で火災が起き、1人が病院に搬送されました。

      また、大阪市内では震度5強を観測した東淀川区や西淀川区の住宅2棟で火災の通報があり、消防が消火活動に当たったということです。

      建物被害

      建物の被害も出ています。大阪府災害対策本部によりますと、大阪市内では住宅などの建物が壊れる被害が13棟にのぼっているほか、壁やブロック塀が壊れる被害が3件起きているということです。

      (震度6弱)
      茨木市では、市役所の庁舎や市民体育館で壁に複数のひびが入っているのが確認されるなど、建物の一部が壊れる被害が66件起きているということですが、詳しい状況は分かっていないということです。枚方市では、銭湯の煙突が道路に倒れる被害が出ましたが、けが人はいないということです。

      (震度5強)
      吹田市によりますと、建物の一部が壊れる被害が39件起きたということです。寝屋川市では、建物の壁が壊れる被害が5件起きているということです。

      (震度5弱)
      兵庫県尼崎市では、市役所庁舎の渡り廊下の壁にひびが入ったほか、伊丹市でも、市役所庁舎の6階の天井パネルが数枚、落下したということです。いずれも、けがをした人はいないということです。

      また、大阪空港では、ターミナルビルの一部で建物の天井がはがれたり、ひび割れが確認されたほか、水漏れなどの被害が出たということです。空港の運用には影響がないということです。

      奈良市では、市役所の建物どうしを4階部分で結ぶ渡り廊下で、長さ2メートル幅30センチのアルミ製の天井板が落下しているのが見つかりました。けがをした人はいなかったということです。

      このほか、豊中市で、市役所の庁舎の壁などにひびが入るなどの被害が出ているということです。

      国宝などへの被害

      文化財にも被害が出ています。

      京都府宇治市では世界遺産に登録されている平等院の鳳凰堂のしっくいの壁の一部に小さなひびが入るなどの被害が見つかったということです。

      京都府大山崎町では、町内にある寺「妙喜庵」にある国宝の茶室、「待庵」の外壁にひびが入っているのが見つかったということです。

      また、国の重要文化財に指定されている本堂の「書院」で、廊下の壁にとりつけられた木製の欄間が外れているのが見つかったということです。

      同じ大山崎町では、国の重要文化財に指定されている住宅、「聴竹居」でも縁側の窓ガラスの一部が砕けたり、外壁の土が崩れ落ちるなどの被害が見つかったということです。

      京都府八幡市の石清水八幡宮では、参道にある40余りの石灯籠が倒壊する被害が出ているということです。
      さらに、明治時代に建てられ現存する中では最も古い武道場とされる、京都市左京区にある国の重要文化財・「旧武徳殿」の外壁にも複数のひびが入っているのが確認されたということです。

      また、奈良・東大寺でも戒壇堂に安置されている国宝・四天王立像のうちの1体、多聞天立像の飾りが地震の揺れで落ちましたが、落下による破損はないということです。

      兵庫県では、尼崎市にあるいずれも国指定の重要文化財の「本興寺開山堂」と「長遠寺本堂」で壁に小さな亀裂が入ったということです。

      また西宮市の神戸女学院大学にある国指定の重要文化財のうち、「文学館」の渡り廊下の壁に亀裂が入ったほか、「理学館」の壁のタイルが数枚、落下したということです。

      道路に陥没などの被害

      道路が陥没したり、水があふれ出したりする被害も相次いでいます。

      高槻市内では、道路が陥没し水があふれ出しています。近くにいた男性によりますと、道路が冠水し、現場から500メートルほど離れた場所まで水が流れてきていたということです。

      また、地面から水が激しく吹き上がるなど水道管が破裂したとみられる被害も確認されています。震度5弱の揺れを観測した大東市の住宅街では、地面から、3階建ての住宅より高い位置まで激しく水が噴き上がっているのが確認されました。

      河川堤防などの被害

      国土交通省によりますと、地震の影響で、大阪府北部や京都府を流れる淀川など4つの河川で堤防の舗装に亀裂が入るなどの被害が確認されたほか、大阪府内の5つの下水処理施設で被害が出ているということです。

      被害が確認されたのは、淀川水系の淀川、宇治川、木津川、芥川の4つの河川の10か所で、堤防の上の舗装や護岸のコンクリートに亀裂が入るなどしているということです。

      このうち、京都府久御山町を流れる宇治川では、堤防の上のアスファルトの舗装に長さ157メートルにわたって亀裂が入っていたということで、国土交通省では18日の夜中に応急処置をすることにしています。

      また、大阪の吹田市や高槻市、茨木市、それに豊中市の下水処理施設5か所で、汚泥を燃やす焼却炉の配管が損傷したり、処理したあとの水が水槽から一部漏れたりする被害があったということです。
      応急的な処置をしていて、市民生活に影響はないということです。

      このほか、大阪 箕面市内で防災ヘリが、土砂崩れの可能性がある場所を上空から確認し、さらに詳しく調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011483251000.html

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    21. 大阪で震度6弱 今後1週間程度 十分注意を
      2018年6月18日 22時18分

      18日朝、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震があり、大阪・高槻市などで震度6弱の揺れを観測したほか、近畿地方の広い範囲で震度5強や5弱の揺れを観測しました。大阪府北部ではその後も余震とみられる地震が相次いでいて、気象庁は今後、1週間程度、最大で震度6弱程度の揺れを伴う地震に十分注意するよう呼びかけています。

      18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とする地震があり、大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱の揺れを観測しました。

      また、震度5強の揺れを京都市の中京区、伏見区、西京区、京都府の亀岡市、長岡京市八幡市、大山崎町、久御山町、大阪市の都島区、東淀川区、旭区、淀川区、それに大阪府の豊中市、吹田市、寝屋川市、摂津市、交野市、島本町で観測しました。

      震度5弱の揺れを観測したのが、滋賀県の大津市、京都府の宇治市、城陽市、向日市、京田辺市、南丹市、井手町、精華町、大阪市の福島区、此花区、港区、西淀川区、生野区、それに大阪府の池田市、守口市、大東市、四條畷市、豊能町、能勢町、兵庫県の尼崎市、西宮市、伊丹市、川西市、奈良県の大和郡山市、御所市、高取町、広陵町でした。

      このほか、近畿、東海、四国、中国地方の各地で震度4や3の揺れを観測し関東や九州でも震度2や1の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。

      気象庁の観測によりますと、震源地は大阪府北部、震源の深さは13キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.1と推定されています。

      大阪府北部ではその後も余震とみられる地震が相次ぎ、午後9時までに震度1以上の揺れを観測する地震が17回起きていて、震度3が1回、震度2が5回、震度1が11回となっています。

      気象庁は、「揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがあり、やむをえない事情がないかぎり危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてほしい。

      揺れの強かった地域では、今後1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してほしい」と呼びかけています。

      そのうえで、「揺れの強かった地域では、地盤が緩んでいて少ない雨でも土砂災害が起こる可能性があるので、最新の気象情報に十分注意してほしい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180618/k10011482351000.html

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    22. 地震 大阪の国立循環器病研究センター 外来診療を再開へ
      2018年6月19日 21時38分

      18日の地震の影響で外来診療などを見合わせていた大阪・吹田市の国立循環器病研究センターは、20日から外来診療や新たな手術の受け付けを再開することになりました。

      国立循環器病研究センターでは、18日の地震で貯水タンクが壊れ、水道が使えなくなったほか、一部の病棟で電気が使えない状態になり、外来診療や新たな入院や手術の受け付けを見合わせていました。

      病院では19日、水道が復旧したことなどから、20日から通常どおりの業務を再開することになりました。

      病院によりますと、引き続き電気が使えない病棟があるほか、3台あるMRIのうち2台が使えないなど、一部の検査機器などに影響が残っていますが、外来の診療や手術などは問題なくできるということです。

      国立循環器病研究センターでは、20日は午前8時半から外来の受け付けを再開するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180619/k10011486391000.html

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    23. 「大阪直下地震」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000620.html

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    24. 地震でJR列車閉じ込め14万人、過去最大規模
      2018年6月20日7時26分

       大阪府北部を震源とする地震で、JR西日本は19日、駅間で緊急停車した列車が143本、閉じ込められた乗客は約14万人に上ったことを明らかにした。運行本数が多い通勤ラッシュ時間帯と重なったためで、過去最大規模とみられる。

       同社の来島きじま達夫社長は19日の定例記者会見で、運転再開が大幅に遅れた原因について、「乗客の誘導を優先し、線路の安全点検作業の開始が遅くなった」と説明。今回の対応を検証し、対策を検討するという。地震によるJRの運休や遅れは約3800本に上り、影響は240万人に及んだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180620-118-OYT1T50040

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    25. 大阪直下地震 サントリー 一部出荷見合わせ
      2018年6月20日 17時57分

      大手ビールメーカーのサントリーホールディングスは、今回の地震により京都府内の工場で生産設備が壊れた影響で、一部の商品について、今週末から来週中ごろにかけて出荷を一時、見合わせることになりました。

      京都府長岡京市にあるサントリーの工場では、ビールやノンアルコールビールなどを製造していますが、今回の地震のあと、設備の点検のため生産を停止しています。

      サントリーによりますと、ビールを瓶に詰めるための装置が壊れているのが見つかり、復旧には今後1週間程度かかる見通しだということです。

      このため、在庫が少ないビールの「ザ・モルツ」の大瓶と中瓶については、今週末から来週中ごろにかけて、出荷を見合わせることにしたということです。

      一方、缶や業務用のたる詰めの生産設備には目立った被害はないということで、ほかの商品については、数日中に生産を再開できる見込みだとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011488091000.html

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    26. ブロック塀 鉄筋の長さ33センチ 塀の上まで達せず
      2018年6月21日 18時19分

      大阪府北部の地震で、小学校のブロック塀が倒れて、4年生の女子児童が亡くなったことを受けて、文部科学省が専門家とともに調査した結果、ブロック塀と基礎部分をつなぐ鉄筋の長さは33センチで、塀の上までは達していなかったことがわかりました。

      大阪府北部の地震で、高槻市では市立寿栄小学校のプールのブロック塀が倒れ、登校中の4年生の女子児童が死亡しました。

      これを受けて、文部科学省が専門家とともに調査をした結果、高さ1メートル90センチのプールの基礎部分の上に、ブロックが8段、1メートル60センチの高さまで積まれていたということです。

      基礎部分とブロック塀をつなぐ鉄筋の長さは33センチで、このうちブロック側に入っていたのは20センチで、塀の上までは達していなかったことがわかりました。

      また、この鉄筋とは別に、ブロックが崩れないようにするために縦と横の格子状に鉄筋が入っていましたが、基礎部分には達していなかったということです。

      倒れたブロック塀について、高槻市は高さが基準を超えていたなどとして、建築基準法に適合していなかったと発表しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011489551000.html

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    27. 基準に不適合な小中学校のブロック塀 多数見つかる 大阪
      2018年6月21日 20時07分

      大阪・高槻市で女子児童がブロック塀の下敷きになって死亡したことを受けて、豊中市と茨木市がそれぞれ市内の小中学校を点検したところ、豊中市で53校、茨木市で36校、建築基準法に適合していないと見られるブロック塀が見つかりました。

      今月18日の地震では、高槻市の小学校で4年生の女子児童が倒壊したブロック塀の下敷きになって死亡し、高槻市はこの塀が建築基準法に違反していたことを認めています。

      これを受けて、豊中市が市内に59ある公立の小中学校すべてで点検したところ、53校で建築基準法に適合していない可能性が高いブロック塀が見つかりました。

      また、26あるこども園のうち、半数の13の園で同様の塀が見つかりました。

      具体的には、高さが今の建築基準法で定められた2.2メートルを超えているものや、一定の間隔ごとに補強する「控え壁」が適切に設置されていないものがあるということです。

      市によりますと、17の学校と園では塀にひびがあるなど危険性が高いとみられることから、緊急に撤去などの対応をとるということです。

      また、茨木市でも46ある小中学校のうち、36校で建築基準法に適合していないとみられるブロック塀が確認されたということです。

      市の教育委員会によりますと、いずれも直ちに倒壊の危険がある状態ではないということですが、できるだけ早く撤去しフェンスに取り替えるなどの措置をとりたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011489771000.html

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    28. 大阪大 iPS細胞使った臨床研究の実施 地震で遅れる見通し
      2018年6月21日 18時22分

      今月18日に起きた大阪府北部を震源とした地震の影響で、大阪大学では設備の一部が壊れるなどしたことから、iPS細胞を使って重い心臓病を治療する世界で初めての臨床研究の実施が数か月遅れる見通しとなったことが明らかになりました。

      大阪大学では澤芳樹教授らのグループがiPS細胞から作った心臓の筋肉の細胞をシート状にして重い心臓病の患者の心臓に直接、貼り付けて治療する臨床研究を進めていて、今年度中に患者への1例目の手術を目指していました。

      澤教授によりますと、この手術に使うiPS細胞は、震度5強を観測した大阪・吹田市にある大阪大学附属病院の施設で培養を行っていましたが、地震の揺れで設備の一部が壊れたり、培養液がこぼれたりしたということです。

      また、20日まで、施設への立ち入りが制限され、培養液の交換もできなかったことから、iPS細胞の培養をはじめからやり直さなければならなくなったということです。

      澤教授によりますと、この影響で計画は1か月から3か月程度遅れる見通しで、1例目の手術が今年度中に行えるかどうかは微妙な状況だということです。

      澤教授は「施設自体が復旧する必要があるため、作業を再開するまではしばらく時間がかかりそうだ。残念だが、何ごとも乗り越えて進めていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180621/k10011489691000.html

      https://koibito2.blogspot.com/2017/11/ips10.html?showComment=1529587702776#c5923735484310420754

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    29. 防災アドバイザー、塀崩壊のおそれ指摘…寿栄小
      2018年6月22日10時50分

       大阪府北部を震源とし、最大震度6弱を記録した18日の地震で、高槻市立小の女子児童(9)が下敷きになり死亡した同小のブロック塀を市教委が安全と判断していた問題で、市教委の樽井弘三教育長が22日、市役所で記者会見し、「誠に申し訳ない」と謝罪した。

       塀は同市立寿栄じゅえい小のプール沿いにあり、1974年に基礎部分(1・9メートル)を設置。その後、目隠し目的でブロックが8段分(1・6メートル)積み上げられた。建築基準法施行令はブロック塀の高さを2・2メートル以内と規定。1・2メートルを超える場合は「控壁ひかえかべ」と呼ばれる補強設備の設置を求めている。塀には控壁もなかった。

       市教委によると、同小が2015年11月、防災アドバイザーを招き、全校児童対象の防災教室を開催。その際、校区内を巡回したアドバイザーからブロック塀について「大きな地震があると崩れる可能性がある」と指摘を受けたという。

       同小は市教委学務課に塀の点検を依頼。16年2月、職員3人と校長、教頭が目視とハンマーでたたく検査を行い、劣化具合を調べた。ひび割れなどが確認されなかったことから、「問題なし」と判断したという。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180622-118-OYT1T50052

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    30. 人が亡くなってるんだし、弘法も筆の誤り、猿も木からすべる、河童の川流れ、とか言うわけにはいかない…

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    31. ブロック塀倒壊 危険性指摘も安全と判断 高槻市教委
      2018年6月22日 11時06分

      今月18日の地震で小学校のブロック塀が倒壊し、4年生の女子児童が死亡したことについて、大阪 高槻市の教育委員会は、外部の専門家が危険性を指摘していたにもかかわらず、建築士の資格のない職員がおととし調査を行い安全だと判断していたことを明らかにし、認識が甘かったと謝罪しました。

      今月18日の地震で震度6弱の揺れを観測した大阪 高槻市では、寿栄小学校のブロック塀が倒壊し、下敷きになった小学4年生の女子児童が死亡しました。

      小学校の校長は、21日夜、3年前に外部の専門家からブロック塀の危険性を指摘されたため、市の教育委員会に調査を依頼し、安全だという回答を受けていたと説明していました。

      これを受けて高槻市教育委員会は22日午前、記者会見を開き、おととし2月教育委員会の職員が目視のほか、「打診棒」と呼ばれる棒でたたいて音を聞くことでブロック塀の劣化の程度を調べ、問題がないと判断していたことを明らかにしました。

      この職員は、建築士の資格は持っていませんが建築専門の職員として採用されていて、ひび割れや傾きなどがなかったため、安全だと判断したということです。

      樽井弘三教育長は「日常の見回りの中の一つとしか考えておらず、認識が甘かった。以前の調査を生かして倒壊を防げなかったのは痛恨の極みで、残念でならない」と述べ、謝罪しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490581000.html

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    32. ブロック塀倒壊 3年前に専門家が危険性指摘
      2018年6月22日 11時14分

      今回の地震で小学4年生の女子児童がブロック塀の下敷きになって死亡した大阪 高槻市の寿栄小学校で、3年前に防災の専門家がブロック塀の危険性を指摘していたことがわかりました。専門家は「守れたはずの命が守れず悔しい」と話しています。

      危険性を指摘していたのは防災アドバイザーとして活動する仙台市の吉田亮一さんです。

      吉田さんは3年前の11月、この小学校で「防災教室」を開催し、全校児童や教職員などに対して過去の地震で崩れたブロック塀の写真を見せながら危険性を指摘したということです。

      この時に校長や教頭らに学校周辺の状況を説明した際にも今回、問題になっているプールのブロック塀について注意を促していたということです。

      また、その1か月後にもブロック塀の危険性について資料をまとめ学校側にメールで送りましたが、学校側からは特に返事はなかったということです。

      吉田さんは今回の被害について「自分は昭和53年の宮城県沖地震を経験し、多くのブロック塀が壊れて被害が出るのを見てきた。学校周辺はブロック塀が多くあり注意が必要だと感じたので指摘した。守れたはずの命を守ることができず悔しい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490611000.html

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    33. ブロック塀倒壊の「問題なし」判断 文科相「経緯十分検証を」
      2018年6月22日 11時27分

      大阪府北部の地震で倒れた、高槻市の小学校のブロック塀をめぐり、外部から危険性を指摘されたことを受けて、市の教育委員会がおととし調査を行い、塀は安全だと判断していたことについて、林文部科学大臣は、経緯を十分に検証する必要があるという考えを示しました。

      大阪府北部の地震で、高槻市の市立寿栄小学校のプールのブロック塀が倒れ、4年生の女子児童が死亡した問題では、3年前、外部の人から小学校にブロック塀の危険性が指摘されたことを受けて、市の教育委員会がおととし、塀の強度を調べ安全だと判断していたことが明らかになりました。

      これについて林文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で「ブロック塀の危険性について、事前に指摘があったにもかかわらず、安全対策が講じられなかったのであれば、その経緯については十分な検証が必要だ」と述べました。

      そのうえで林大臣は「今後、二度と同様の事故が起きないよう、学校の設置者が調査を進め、早急に安全対策に取り組むよう、文部科学省としてもしっかり取り組んでいきたい」と述べ、全国の小中学校で行われているブロック塀の緊急点検の結果を踏まえ、必要な対策を行っていく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490641000.html

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    34. 大阪 箕面市 小中学校のブロック塀すべて撤去へ
      2018年6月22日 11時36分

      今回の地震で、震度6弱の揺れを観測した大阪 箕面市では市内の公立の小中学校に設置されたブロック塀について児童や生徒の不安を取り除きたいとして、すべて撤去する方針を固めたことが市への取材でわかりました。

      今回の地震で、大阪 高槻市では、小学校のブロック塀が倒れ、小学4年生の女子児童が下敷きになって死亡しました。

      これを受けて、高槻市と同じ震度6弱の揺れを観測した箕面市では市内に20ある公立の小中学校で、倒壊するおそれのあるブロック塀がないか緊急の調査を行いました。

      その結果、8つの小中学校に合わせて9か所ブロック塀が設置されていて、法令に違反している塀は見つかりませんでしたが、中には、土台の擁壁と合わせると2メートル80センチほどの高さになるものもあったということです。また設置当時の設計図が確認できないものもあったということです。

      こうしたブロック塀について市は「児童や生徒に不安を与える」としてすべて撤去する方針を固めました。

      市はブロック塀の代わりにスチール製のフェンスを設置することなどを検討しているということで、今月下旬には撤去工事に取りかかりたいとしています。

      今回の地震のあと、大阪府内の各自治体は学校のブロック塀の安全対策を検討していますが、すべてを撤去する方針が明らかになったのは初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490671000.html

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    35. 石井国交相 “危険なブロック塀”の改善支援策検討
      2018年6月22日 14時11分

      大阪府北部の地震でブロック塀が倒壊し、9歳の女の子が死亡したことを受けて、石井国土交通大臣は、点検の結果、危険性がわかった塀を撤去したり改修したりする際の補助について「さらなる支援が必要かどうか検討したい」と述べ、現在の補助制度で十分かどうか検討を進める考えを示しました。

      今回の地震でブロック塀が倒壊し女の子が死亡したことを受けて、国土交通省は、21日付けで全国の自治体に対し、一般の住宅に設置されているブロック塀について、所有者に安全点検を促すよう通知しました。

      この中では、塀の高さが地盤から2.2メートル以下になっているかや、塀と基礎を固定する「控壁」があるかどうか、塀にひび割れがないかそれに法令で定められた間隔で鉄筋が入っているかなど、チェックポイントが示されています。

      これについて石井国土交通大臣は、22日の閣議のあとの記者会見で「塀の所有者は、公表したチェックポイントを活用して、まずは自分で点検し危険と判断した場合には改善してほしい」と呼びかけました。

      そのうえで、点検の結果、危険性のあることがわかった塀を撤去したり改修したりする際の補助について「現在は、空き家の撤去と合わせて行う対策や交付金を活用する対策などがあるが、今後、さらなる支援策が必要かどうかについて検討したい」と述べ、現在の補助制度で十分かどうか検討を進める考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011491021000.html

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    36. 「ブロック塀倒壊」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000630.html

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  54. 6月18日 よみうり寸評
    2018年6月18日15時0分

     ご記憶にない方も多かろうが、2人の死者と100人を超える負傷者の出た地震が昭和の末に首都圏であった。1987年12月の千葉県東方沖地震である◆本紙縮刷版をみた。翌日の朝刊は社会面準トップの位置に続報を載せたが、翌々日の朝刊には目立った記事がない。このニュース、現在の感覚でいえば他のマスコミも含めて案外と早く収束した。被害の割に印象が薄いのはそのせいだろうか◆今ならだいぶ違ったろう。いつ、どこでも、激しい揺れは起きうる。だから地震のニュースは日本中の誰にとっても人ごとではありえない。昭和のあとに、いやというほど味わわされてきた教訓である◆けさ、強い揺れが近畿地方を襲い、大阪で震度6弱を観測した。現地の画像に息をのむ。人家から煙が上がり、道が陥没している。人的被害の痛ましい報が入ってくる◆きのうも群馬で震度5弱の地震があった。平成になって教訓は十二分に得ている。もういいではないか。届かぬことと知りつつ凶暴な大地の意思に呼びかける。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180618-118-OYTPT50293

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    1. >もういいではないか。届かぬことと知りつつ凶暴な大地の意思に呼びかける

      「蛇足」でないか? ワザとやってる?

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  55. 前線が北上 西日本中心に非常に激しい雨のおそれ
    2018年6月19日 12時37分

    前線が北上するため、九州や近畿など西日本を中心に20日にかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は低い土地の浸水や土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。また、大阪府北部を震源とする地震で揺れの強かった地域では少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあり、十分注意が必要です。

    気象庁によりますと、九州南部付近にのびる前線が19日夜にかけて九州を北上し、前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になる見込みです。

    九州南部には発達した雨雲がかかっていて、午前11時前までの1時間に鹿児島県種子島の中種子町で30.5ミリの激しい雨を観測しました。

    九州や四国、近畿など西日本を中心にこれから20日にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

    20日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで九州南部と四国で250ミリ、九州北部で200ミリ、近畿で180ミリと予想され、その後、20日昼から21日昼までの24時間に、九州と近畿でさらに100ミリから200ミリの雨が降る見込みです。

    気象庁は低い土地の浸水や土砂災害、川の増水などに十分注意し、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意を呼びかけています。

    18日の大阪府北部を震源とする地震で揺れの強かった地域では、19日は断続的に雨が降り、20日の明け方から昼すぎにかけて局地的に雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。

    屋根にシートをかけるなど復旧作業の際は安全を確保するとともに、地震の揺れで地盤が緩んでいるところでは、少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあり、十分注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180619/k10011485171000.html

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    1. 20日にかけ非常に激しい雨「線状降水帯」で数時間降り続くおそれ
      2018年6月19日 20時46分

      活発な前線の影響で、20日にかけて、西日本や東海で局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。特に九州や四国の太平洋側では、発達した雨雲が線状に連なる「線状降水帯」ができて、同じような場所に非常に激しい雨が数時間、降り続くおそれがあり、お年寄りなど避難に時間がかかる人がいる施設や家庭などでは、状況が悪化する前に早めに安全な場所に移動することも重要です。

      気象庁によりますと、九州南部付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み前線の活動が活発になり、この時間は、九州などに発達した雨雲がかかっています。

      鹿児島県が設置した雨量計では、午後7時までの1時間にさつま町で、59ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      前線は次第に北上するほか、20日には、前線上に低気圧が発生し、前線の活動がさらに活発になる見込みで、西日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

      このため、西日本の広い範囲と東海では、これから20日夕方にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      特に九州と四国の太平洋側では、発達した雨雲が線状に連なって大雨をもたらす「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じような場所に数時間、降り続くおそれがあります。

      20日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部と四国、近畿で250ミリ、九州北部で200ミリ、東海で160ミリと予想され、その後、20日夕方から21日の夕方までの24時間には九州南部でさらに100ミリから200ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

      特にお年寄りなど避難に時間がかかる人がいる施設や家庭などでは、状況が悪化する前に早めに安全な場所に移動することも重要です。

      また、18日に発生した大阪府北部を震源とする地震で揺れの強かった地域では、20日の明け方から昼すぎにかけて局地的に雷を伴い、1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあり、20日夕方までの24時間に降る雨の量は多いところで150ミリに達する見込みです。

      地震の揺れで地盤が緩んでいるところでは、少ない雨でも土砂災害が起きるおそれがあり、十分注意が必要です。

      大阪 高槻ではビニールシート配布

      近畿地方はこれから雨が強まるおそれがあり、18日の地震で震度6弱の揺れを観測した大阪 高槻市では、雨漏りを防ぐためのシートが配布され、早速住宅に取り付けていました。

      18日の地震で大阪 高槻市では、住宅の屋根瓦が落ちたり壁に亀裂が入ったりする建物の被害が50件余り確認されていて、市は雨漏りを防ぐためのシートを3000枚用意して住民に配っています。

      近畿地方では19日午後から断続的に雨が降っていて、このあとさらに強まると予想され、高槻市芝生町の「総合スポーツセンター」には近くの人が次々と訪れてシートを受け取っていました。

      このうち72歳の母親と2人で暮らしているという松浦哲也さん(45)の住宅は、2階建ての建物の外壁に長さ2メートルほどの亀裂が入ったということです。
      松浦さんは、はしごを使って20分ほどかけてシートをかぶせひもでくくりつけていました。
      松浦さんは「余震も怖いですが、このあとの雨が不安です。応急処置ではありますが、少しでも雨が入るのを防げればと思います」と話していました。

      中小河川の氾濫 HPで分かりやすく

      去年7月の九州北部豪雨では、中小河川の水位が急激に上昇して氾濫が相次ぎ、大きな被害が出ました。

      こうした中小河川は、大きな川と違って、水位計が設置されていない川が多く、事前に危険性を把握するのが難しい場合があります。

      こうした中小河川などの氾濫の危険性を素早く知ってもらおうと、気象庁は、「洪水警報の危険度分布」という情報をホームページで公表しています。

      トップページ右側にある、「この雨大丈夫?そんな時危険度分布」という「バナー」をクリックすると地図が表示され、拡大すると、水位計が設置されていない中小河川を含む全国2万の川の名前のほか、それぞれの川の現在の危険性が5段階に色分けして表示されます。

      地図の右側には色の示す意味が示されていて、危険性が高い順に「濃い紫」、「薄紫」、「赤」、「黄色」、それに「水色」が表示されます。

      このうち「濃い紫」は、洪水や氾濫など重大な災害がすでに発生していてもおかしくない「極めて危険」な状況を示しています。

      そして、2番目の「薄紫」は、3時間後までに洪水警報の基準を大きく超え、洪水や氾濫が起きる可能性が高い「非常に危険」な状況を示しています。

      気象庁が、九州北部豪雨のデータを分析した結果、「濃い紫」が表示される前に氾濫が発生し、すでに避難が困難になっていた事例があったことから、気象庁は、遅くとも危険性が2番目に高い「薄紫」が表示された時点で、避難を検討してほしいと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180619/k10011485831000.html

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    2. 西日本~東海で非常に激しい雨のおそれ 土砂災害などに警戒を
      2018年6月20日 4時36分

      活発な前線の影響で、九州で断続的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降っています。西日本と東海では20日夕方にかけて非常に激しい雨が降り、特に九州や四国の太平洋側では、同じような場所に数時間降り続くおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の急な増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州付近に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっていて、九州に発達した雨雲がかかっています。

      午前4時までの1時間に、鹿児島県伊佐市に国土交通省が設置した雨量計で48ミリ、熊本県湯前町の横谷で44ミリの激しい雨を観測しました。これまでの雨で大分県では大分市や別府市、日田市、九重町などで熊本県では菊池市、人吉市などで土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      また午前4時現在、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は次第に北上し、活動がさらに活発になる見込みで西日本と東海では、20日夕方にかけて局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り続くおそれがあります。

      特に九州や、四国の太平洋側では、発達した雨雲が線状に連なる「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じような場所に数時間、降り続くおそれがあります。

      20日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部と四国、近畿で250ミリ、九州北部で200ミリ、東海で160ミリと予想され、その後、20日夕方から21日夕方までの24時間には九州南部でさらに100ミリから200ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の急な増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

      また、18日に発生した大阪府北部を震源とする地震で揺れの強かった地域では、これから昼すぎにかけて局地的に雷を伴い1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。

      20日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで150ミリと予想されています。地震の揺れで地盤が緩んでいるところでは、少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあり、十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011486891000.html

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    3. 西日本で大雨、土砂災害警戒呼びかけ…気象庁
      2018年6月20日20時50分

       梅雨前線が停滞している影響で、20日は西日本を中心に大雨となり、18日に震度6弱の地震があった大阪府でも朝から雨が降り続いた。雨は、近畿で21日未明までに、九州では昼頃までに弱まる見通しだが、地盤が緩んでいる可能性があり、気象庁は土砂災害への警戒を呼びかけている。

       同庁によると、20日朝、京都市で1時間に15ミリ、大阪市で13・5ミリの雨が降り、大阪府の一部に一時、大雨警報が発表された。九州では20日夕までの24時間雨量で宮崎県えびの市422ミリ、熊本県湯前町344・5ミリを観測。熊本県阿蘇市では6月の観測史上最大となる318ミリを記録した。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180620-118-OYT1T50123

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    4. 近畿や東海で非常に激しい雨 土砂災害・川の増水に警戒を
      2018年6月20日 20時53分

      活発な前線の影響で、近畿や東海で非常に激しい雨が降っています。前線が停滞する九州南部を中心に21日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本の太平洋側に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発になっていて、この時間、近畿や東海を中心に発達した雨雲がかかっています。

      午後8時までの1時間には、和歌山県が田辺市に設置した雨量計で58ミリ、三重県が志摩市に設置した雨量計で54ミリのいずれも非常に激しい雨を観測しました。

      午後8時までの24時間に降った雨の量は、宮崎県のえびの高原で350ミリ近くで、和歌山県田辺市龍神や熊本県湯前町の横谷では300ミリを超えています。

      これまでの雨で、奈良県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、三重県と和歌山県では水位が上昇して氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      西日本から東日本の太平洋側を中心に、引き続き発達した雨雲がかかり、四国と近畿ではこのあと数時間、東海では21日未明にかけて、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、前線が停滞する九州南部では21日夕方にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      21日夕方までに降る雨の量はいずれも多いところで九州南部で250ミリ、東海で150ミリ、関東で120ミリ、近畿で100ミリと予想され、さらに21日夕方から22日夕方までの24時間には、九州南部で100ミリから200ミリの雨が降ると予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

      また18日の地震で揺れが強かった大阪府や京都府などでも雨が降っていて、地震の揺れで地盤が緩んでいるところでは少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあり、十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180620/k10011487421000.html

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  56. 鹿児島 奄美地方が梅雨明け 去年より3日早く
    2018年6月26日 11時11分

    鹿児島県の奄美地方は高気圧に覆われて、朝からおおむね晴れ、鹿児島地方気象台は午前11時に「奄美地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。奄美地方の梅雨明けは、平年並みだった去年に比べて3日早くなりました。

    鹿児島地方気象台によりますと、26日の奄美地方は高気圧に覆われて、朝からおおむね晴れていて、向こう1週間も晴れる日が多い見込みだということです。

    このため鹿児島地方気象台は午前11時に「奄美地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。奄美地方の梅雨明けは、平年並みだった去年に比べて、3日早くなりました。

    奄美地方では、各地で気温が上がっていて、奄美市中心部では強い日ざしを避けようと帽子をかぶったり、日傘を持ったりして歩く人たちの姿が見られました。

    午前11時までの最高気温は、奄美市名瀬で31度3分、与論島で30度8分、徳之島の天城町で30度7分と午前中から30度を超える真夏日となっています。気象台は熱中症に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180626/k10011495831000.html

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    1. 関東甲信が梅雨明け 過去最も早い
      2018年6月29日 11時06分

      29日の関東甲信地方は高気圧に覆われて晴れています。この先1週間程度も晴れる日が多くなる見込みで、気象庁は午前11時に「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。関東甲信の梅雨明けは、去年より7日、平年より22日、いずれも早くなっています。

      気象庁によりますと、統計を取り始めた昭和26年以降、関東甲信のこれまでで最も早い梅雨明けは、17年前、平成13年の7月1日で、このまま確定すれば6月に梅雨明けするのはことしが初めてで、過去最も早い梅雨明けとなります。

      梅雨明け なぜ早い?

      関東甲信で統計開始以来、最も早く梅雨明けしたとみられることについて、気象庁は、太平洋高気圧が平年より早く北に張り出し、高気圧に最も近い関東甲信付近を今後も覆い続けると予想されたことが原因だとしています。

      気象庁によりますと、今月下旬以降、赤道付近の北西太平洋の海面水温が平年よりも高く、対流活動が活発になっているため、この付近で上昇気流が強まり、これに伴って日本の南東の海上で太平洋高気圧の勢力が強まって平年より早く北に張り出し、ほかの地域よりも高気圧に最も近い関東甲信付近を今後も覆い続けると予想されたことが原因だとしています。

      このため、関東甲信では統計開始以来、最も早く梅雨明けしたとみられ、この結果、本格的な夏のシーズンが長く続き、特にこの先2週間程度は平年よりかなり気温が高くなると予想されていることから、気象庁は、こまめに水分をとったり、適切にエアコンを使うなどして、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      また、ことしの梅雨の期間は関東付近に前線が停滞することが少なく、特にダムのある関東北部では、今月9日から28日までの20日間の降水量がところによって平年の4割から7割程度にとどまっているということです。

      関東甲信では、この先1か月も降水量が平年より少なくなる見通しで、この状況が続けば、水不足になるおそれもあるとしています。

      気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「関東甲信では梅雨明けが平年よりかなり早くなったのでこれから夏の時期が長く続く。厳しい暑さも長く続くので、熱中症への対策や農作物の管理などに十分注意してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180629/k10011500431000.html

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    2. 都心で32・7度、6日連続真夏日…39年ぶり
      2018年6月30日20時34分

       南からの暖気が東北上空まで流れ込んだ6月30日、東京都心で6月としては39年ぶりに6日連続の真夏日を記録するなど、関東以北を中心に厳しい暑さとなった。

       気象庁によると、30日は栃木県佐野市37度、群馬県伊勢崎市36・7度、福島市36・2度など、全国26地点で最高気温が35度以上の猛暑日になった。30度以上の真夏日も国内の観測地点の4割を超える約400地点に達し、都心も32・7度を観測した。

       また、東北や北陸の広い範囲で最高気温が平年を10度前後上回り、山形県高畠町35・4度、石川県小松市35・2度など、各地で6月の観測史上最高を更新した。

       1日も暑さは続く見通しで、日中の最高気温は埼玉県熊谷市35度、山形市や福井市34度、都心で33度などと予想されている。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180630-118-OYT1T50079

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  57. 「台風7号」
    https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000635.html

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    1. 石狩川で氾濫発生 北海道 旭川
      2018年7月3日 12時21分

      3日午前11時半、北海道旭川市の石狩川下流で川の水があふれ、国土交通省と気象台は「氾濫発生情報」を出しました。

      旭川市の神居町神居古潭と付近の深川市の内園第1地区、それに更進第2地区で浸水するおそれがあるとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180703/k10011506431000.html

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    2. 台風7号 四国 九州で猛烈な雨 北海道では氾濫している川も
      2018年7月3日 17時16分

      台風7号は長崎県の一部を暴風域に巻き込みながら北上していて、四国や九州には発達した雨雲がかかり、局地的に1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降っています。一方、北海道ではこれまでに降った雨で氾濫している川があり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風7号は、午後5時には、長崎県対馬市の南南西50キロの海上を1時間に30キロの速さで北北東へ進んでいると見られます。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、長崎県の一部が暴風域に入り広い範囲で非常に強い風が吹いていて、長崎県の上五島空港で午後2時40分ごろに42.2メートル、愛媛県伊方町で午後4時10分すぎに33.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風や湿った空気の影響で、この時間、四国や九州に発達した雨雲が次々に流れ込んでいます。高知県北川村付近ではレーダーによる解析で午後3時40分までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は、災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また、午後4時までの1時間には、徳島県那賀町に国土交通省が設置した雨量計で70ミリの非常に激しい雨を、宮崎県が都農町に設置した雨量計で42ミリの激しい雨を観測しました。これまでの雨で熊本県と宮崎県、それに徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風はこのあとも暴風域を伴いながら北上を続け、発達した雨雲がかかる九州など西日本では4日にかけて非常に激しい雨が降り、特に九州北部では3日夜にかけて局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降って大雨となるおそれがあります。4日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で400ミリ、九州北部で350ミリ、近畿で200ミリ、九州南部で180ミリ、中国地方と東海で120ミリと予想されています。さらに、4日の昼からあさって5日の昼までの24時間には、東海で200ミリから300ミリ、近畿と四国、それに関東甲信で100ミリから200ミリの雨が降ると予想されています。

      また、九州北部と四国を中心に引き続き4日にかけて非常に強い風が吹く見込みです。4日にかけての最大風速は九州北部で30メートル、九州南部で23メートル、中国地方と四国、近畿で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから45メートルに達する見込みです。

      また、海上の波の高さは九州北部で9メートルと猛烈にしけるほか、九州南部で8メートル、鹿児島県の奄美地方で6メートルと大しけとなる見込みです。

      一方、北海道では、停滞する前線と湿った空気の影響で大雨となり、午前10時までの24時間に降った雨の量は、留萌市で146ミリ、旭川空港で134ミリと平年の7月1か月分を上回り、統計を取り始めてから最も多くなっています。

      この大雨で、雨竜川は深川市や沼田町で氾濫が発生したほか、石狩川でも旭川市で氾濫が発生し、国土交通省と気象台は「氾濫発生情報」を発表しました。北海道では、このあと数時間、局地的に雷を伴って激しい雨が降る見込みで4日昼までの24時間に降る雨の量は、多いところで80ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。また、九州など西日本では暴風や高波にも警戒が必要です。特に、大雨が予想され、崖の近くや川沿いなど土砂災害や洪水の危険がある場所では、明るいうちに、自治体の指示に従って避難したり、身の安全を確保したりするなど早めの備えをすることが重要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180702/k10011505441000.html

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    3. 台風7号 西日本に発達した雨雲 四国で非常に激しい雨
      2018年7月3日 21時02分

      長崎県沖を北上する台風7号の影響で西日本の広い範囲に発達した雨雲がかかっていて、四国では非常に激しい雨が降っています。4日にかけて、西日本で大雨が続くほか、東日本や川の氾濫が発生した北海道でも激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風7号は、午後9時には、長崎県対馬市の北東40キロの海上を1時間に25キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます

      中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この時間、長崎県の一部が暴風域に入り広い範囲で非常に強い風が吹いていて、山口県防府市では午後6時すぎに30.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風や湿った空気の影響で、この時間、四国や近畿などで発達した雨雲が次々に流れ込んでいます。

      午後8時までの1時間には、徳島県が上勝町に設置した雨量計で55ミリの非常に激しい雨を、国土交通省が和歌山県北山村に設置した雨量計で31ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で熊本県と徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風はこのあと暴風域を伴いながら北東へ進み、発達した雨雲がかかる西日本に加え東日本でも、4日は非常に激しい雨が降る見込みです。

      今後の雨の見通しです。四国では4日にかけて1時間に80ミリの猛烈な雨が降るほか、九州、近畿、東海でも1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      4日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で400ミリ、近畿で250ミリ、東海と九州北部で200ミリ、関東甲信と北陸、中国地方で120ミリなどと予想されています。

      さらに、4日の夕方から5日の夕方までの24時間には、近畿と東海で200ミリから300ミリ、関東甲信と四国で100ミリから200ミリの雨が降り、大雨になるおそれがあります。

      また、九州北部を中心に、西日本では引き続き4日にかけて非常に強い風が吹く見込みです。4日にかけての最大風速は九州北部で30メートル、近畿で23メートル、中国地方と四国で20メートルと予想され、最大瞬間風速は30メートルから45メートルに達する見込みです。

      また、海上の波の高さは九州北部で7メートルと大しけとなる見込みです。

      一方、北海道では、停滞する前線と湿った空気の影響で大雨となりました。留萌市と旭川空港では午前10時までの24時間に降った雨の量が平年の7月1か月分を上回り、統計を取り始めてから最も多くなりました。

      この大雨で、石狩川と雨竜川で氾濫が発生し、雨竜川では氾濫の危険が非常に高い「氾濫危険水位」を上回った状態が続いています。

      北海道の雨は小康状態になっていますが、4日の未明から朝にかけて局地的に雷を伴って激しい雨が降る見込みで、4日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで100ミリと予想されています。

      気象庁は、西日本に加えて東日本や北海道でも土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      また、九州など西日本では暴風や高波にも警戒が必要です。特に、大雨が予想され、崖の近くや川沿いなど土砂災害や洪水の危険がある場所では、状況が悪化する前に自治体の指示に従って避難したり、身の安全を確保したりするなど早めの備えをすることが重要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180703/k10011507211000.html

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    4. 台風は夏過ぎのものだと思っていたが、今年は梅雨時に暴れているらしい…

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    5. 台風7号 西~東日本 非常に激しい雨のおそれ
      2018年7月4日 4時16分

      日本海を北東へ進んでいる台風7号の影響で、四国や東海に発達した雨雲がかかり、激しい雨が降っています。5日にかけて西日本と東日本の太平洋側を中心に非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、北日本でも激しく降る見込みで、気象庁は、土砂災害や急な川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風7号は、午前3時には山口県萩市の北北西140キロの海上を1時間に25キロの速さで北東へ進んでいます。

      中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側440キロ以内と西側220キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      この時間、四国や東海に発達した雨雲がかかり、午前5時までの1時間に国土交通省が高知県大豊町に設置した雨量計で36ミリ、岐阜県本巣市に設置した雨量計で34ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、高知県と愛媛県、徳島県、熊本県、北海道では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、山口県と北海道では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      台風は、日本海を北東へ進み、今夜までに温帯低気圧に変わり、5日午後には北日本に接近する見込みです。

      警戒が必要なのが、台風から離れた地域でも大雨になるおそれがあることです。

      台風に向かって湿った空気が流れこむため、四国では、このあと数時間、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、西日本と東日本の太平洋側を中心に5日にかけて、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みです。また、北日本では前線の活動が活発になり、5日にかけて1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で300ミリ、近畿と東海で250ミリ、関東甲信で180ミリ、北陸で150ミリ、東北と北海道で100ミリと予想されています。

      さらに、5日朝から6日朝までの24時間には、いずれも多いところで、東海で300ミリから400ミリ、四国と近畿、北陸、関東甲信で200ミリから300ミリ、東北と北海道で100ミリから150ミリの雨が降り、広い範囲で大雨になるおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180704/k10011507641000.html

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    6. 台風7号は温帯低気圧に 広範囲で非常に激しい雨のおそれ
      2018年7月4日 20時39分

      台風から変わった温帯低気圧に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。5日にかけて広い範囲で非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、8日の日曜日ごろにかけて同じような場所で雨が降り続いて各地で大雨になるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海で台風7号から変わった温帯低気圧や北海道付近の前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

      夜になって岐阜県など東海を中心に発達した雨雲が流れ込んで、午後8時までの1時間には岐阜県高山市で52.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で岐阜県高山市では土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      南から湿った空気が引き続き流れ込むため、5日にかけて北日本から西日本の広い範囲で局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      さらに8日の日曜日ごろにかけて本州付近に前線が停滞するため、東日本や西日本を中心にさらに雨量が増えるおそれがあります。

      5日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で300ミリ、東海で250ミリ、関東甲信で220ミリ、近畿、北海道、北陸で200ミリ、九州南部で150ミリ、東北で120ミリなどと予想されています。

      5日夕方から6日夕方までの24時間には、東海で300ミリから400ミリ、関東甲信と北陸、近畿、四国で200ミリから300ミリ、九州南部で100ミリから200ミリの雨が降る見込みです。

      東日本や西日本の太平洋沿岸に加え、北海道や東海、甲信、北陸などでも、数日間、同じような場所で雨が降り続いて大雨になる見込みです。

      また低気圧の影響で、北日本では5日にかけて非常に強い風が吹き海は大しけになる見込みです。

      気象庁は、最新の気象情報を確認し、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      大雨が予想される地域では、あらかじめ避難場所を確認しておくなど避難のための備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180704/k10011508411000.html

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  58. 7月2日 よみうり寸評
    2018年7月2日15時0分

     寒暑の記録がやけに目につく。この週末に1年の折り返し点を過ぎての感想である。半年の紙面をたどってみた◆1月、東京都心で48年ぶりに氷点下4度を観測。34年ぶりの8日連続冬日という記録もあった。と思っていたら、3月の平均気温は東北、関東甲信、東海、近畿で過去最高に…◆そして先週、史上初となる6月中の関東甲信の梅雨明けが発表された。6月の東京都心で6日間、真夏日が続いたのも39年ぶり。この先にどんな猛暑の記録が待ち受けているのか、考えると空恐ろしくもなる◆高温にも渇きにも決して抗あらがわない。その基本を押さえつつ心がけたいことがある。これも先週の記事だが、扇風機やエアコンからの火災が5年間に376件発生し、9人が亡くなったと、NITE(製品評価技術基盤機構)が警告している。古い製品の内部劣化や、接続したコードの異常発熱などが原因らしい◆長年の酷使や危険な使い方で傷んでいないか。猛暑の友にフル回転を頼む前に、いたわりを込めてみてやってもいい。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180702-118-OYTPT50280

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  59. 熱中症で搬送 前週の5倍以上に急増 先週全国で3400人余
    2018年7月3日 18時00分

    西日本から東日本を中心に猛烈な暑さが続いた先週1週間に熱中症で搬送された人は全国で3400人余りに上り、前の週に比べて5倍以上に急増したことが総務省消防庁のまとめでわかりました。

    総務省消防庁によりますと、先月25日から今月1日までの1週間に熱中症により病院に搬送された人は全国で3473人に上りました。これは、その前の1週間の667人と比べて5倍以上、また、去年の同じ時期と比べて3倍近くにそれぞれ増えました。

    都道府県別に見ますと、先週金曜日の先月29日に梅雨明けが発表された関東甲信の各地で特に多くなっていて、埼玉県が334人と最も多く、次いで東京都が278人、大阪府が248人などとなっています。

    症状の程度は、死亡が3人、入院が必要な中等症から重症が1251人、軽症が2196人で、年齢別では、65歳以上が1848人と全体の半数以上を占めたほか、18歳以上65歳未満が1197人、乳幼児を含む18歳未満が428人でした。

    また、日付別では、今月1日が885人と最も多く、次いで3日前の先月30日が656人で、広い範囲で猛暑日となった週末に搬送された人が多くなりました。

    熱中症で搬送された人が急増したことについて、総務省消防庁は、急激な暑さに体が慣れていない人が多いためと分析していて、適切に冷房を使いこまめに水分を取るよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180703/k10011507071000.html

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  60. 台風8号が発生 マリアナ諸島付近で
    2018年7月4日 22時27分

    4日午後、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で、台風8号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、4日午後9時、日本のはるか南のマリアナ諸島付近で、熱帯低気圧が台風8号に変わりました。

    中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の北東側220キロ以内と南西側170キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風はゆっくりとした速さで北へ進んでいて、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180704/k10011508901000.html

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  61. 東京都心、10日連続の真夏日…統計開始以来初
    2018年7月4日19時42分

     南から暖気が流れ込んだ影響で、首都圏は4日も気温が上昇し、東京都心では最高気温が31・2度を記録した。気象庁によると、7月上旬までに都心で30度以上の真夏日が10日間続いたのは、1875年の統計開始以来、初めて。

     同庁によると、日本の西を北上していた台風7号は4日午後3時に日本海で温帯低気圧に変わり、西日本でも気温が上昇。同日の最高気温は大分市35・4度、松山市34・9度、埼玉県熊谷市34・7度などとなった。

     一方、前線の活発化で北海道や東北、東海などを中心に局地的に大雨となった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180704-118-OYT1T50132

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  62. 館林のアメダス、移設したら気温0・8度低く
    2018年7月3日14時43分

     気象庁は2日、群馬県館林市の地域気象観測システム(アメダス)を先月13日に市内の別の場所に移設してから初めて、以前の場所での臨時の観測結果を発表した。2日の最高気温は、移設後の地点で36・7度だったのに対し、移設前の地点では37・5度と、0・8度の差があった。

     移設前は四方を道路と駐車場のアスファルトに囲まれていたが、移設先は約2キロ離れた高校のグラウンド内で、環境の違いが影響したようだ。以前の地点の観測結果は、この日全国1位の同県伊勢崎市の37・3度を上回った。

     2日も県内は全域で気温が上昇した。前橋地方気象台によると、各地の最高気温は、桐生市が全国4位の36・8度、前橋市が36・2度など。県内にある13観測地点のうち9地点で今年最高となり、5地点で猛暑日となった。
    http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180702-118-OYT1T50140

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    1. 館林のアメダス 新旧0.8度の差 =群馬
      2018年7月3日5時0分

      5地点で猛暑日

       気象庁は2日、館林市の地域気象観測システム(アメダス)を先月13日に市内の別の場所に移設してから初めて、以前の場所での臨時の観測結果を発表した。2日の最高気温は、移設後の地点で36・7度だったのに対し、移設前の地点では37・5度と、0・8度の差があった。

       移設前は四方を道路と駐車場のアスファルトに囲まれていたが、移設先は約2キロ離れた高校のグラウンド内で、環境の違いが影響したようだ。以前の地点の観測結果は、この日全国1位の伊勢崎市の37・3度を上回った。

       2日も県内は全域で気温が上昇した。前橋地方気象台によると、各地の最高気温は、桐生市が全国4位の36・8度、前橋市が36・2度など。県内にある13観測地点のうち9地点で今年最高となり、5地点で猛暑日となった。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180703-119-OYTNT50182

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    2. 【群馬・館林】アメダス移設 新旧観測所データの比較始まる 新観測所では36.7度、旧観測所では37.5度 旧は伊勢崎を破り「トップ」に
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1530539676/

      「アメダス」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%80%E3%82%B9

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    3. 設定の仕方でどうにでもなる、どこぞの伝染病「検査」のようなものだな…

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  63. 気象庁「断続的に数日間 非常に激しい雨」厳重警戒呼びかけ
    2018年7月5日 14時11分

    気象庁予報課の黒良龍太主任予報官は、午後2時から記者会見を開き、「西日本と東日本では、梅雨前線の活動が活発になり広い範囲で大雨となっている。この状況は今月8日ごろにかけて続く見込みで、非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがある」と述べ、厳重な警戒を呼びかけました。

    さらに「北日本や沖縄地方でも大雨となっていて、北日本ではきょうの夕方にかけて、沖縄ではあすにかけて、非常に激しい雨が降り、この状況が続く見込みだ」と説明しました。

    そのうえで、「土砂災害や低い土地の浸水川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要で、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意してほしい」と呼びかけました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180705/k10011510071000.html

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    1. 気象庁「非常に激しい雨が断続的に降り続き、記録的な大雨となる」

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    2. 東日本と西日本 記録的大雨のおそれ 厳重に警戒を
      2018年7月5日 19時15分

      活発な前線の影響で、東日本や西日本を中心に発達した雨雲がかかり続けて非常に激しい雨が降り、各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。東日本と西日本では、今後も非常に激しい雨が降り続いて記録的な大雨になるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒し、状況が悪化する前に避難するなど早めに身の安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になっているため、東日本と西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっています。東海・北陸から九州北部にかけての広い範囲に発達した雨雲がかかり続けていて、午後6時までの1時間には、福岡県が香春町に設置した雨量計で、63ミリの非常に激しい雨を観測したほか、高知県の馬路村魚梁瀬で30ミリの激しい雨が降りました。

      この24時間に降った雨の量はいずれも多い所で、高知県で350ミリを超えているほか、石川県と長野県では250ミリ前後に達しています。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。

      発表されている地域があるのは、長野県と富山県、石川県、福井県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、広島県、鳥取県、岡山県、徳島県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、それに沖縄県です。

      また、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。午後6時現在、氾濫危険水位を超えているのは京都府亀岡市を流れる桂川、京都府京丹後市を流れる川上谷川と福田川、佐濃谷川、京都府福知山市を流れる牧川、滋賀県長浜市を流れる姉川、広島県三次市を流れる国兼川、広島県安芸高田市を流れる多治比川です。

      今後の大雨の見通しです。

      前線の活動が活発な状態が続き、東日本や西日本、それに沖縄県では、6日にかけて雷や突風を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      特に、これから6日の朝にかけては上空を気圧の谷が通過するため、前線の活動がさらに活発になり、これまでより雨が強まる見込みです。

      さらに、本州付近に前線が停滞するため東日本や西日本では、8日の日曜日ごろにかけて、同じ地域で非常に激しい雨が降り続き、記録的な大雨になるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、四国と岐阜県で400ミリ、近畿と長野県で300ミリ、北陸と九州、それに愛知県で250ミリ、中国地方で200ミリなどと予想されています。

      さらに、6日夕方から7日夕方までの24時間には、いずれも多い所で、四国で300ミリから400ミリ、北陸と長野県、東海、近畿、それに九州で200ミリから300ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、自治体の避難の情報などをもとに状況が悪化する前に避難するなど、早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      また、増水した川や用水路、それに急な崖など危険な場所には絶対に近づかないでください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180705/k10011509811000.html

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    3. 「大雨」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E5%A4%A7%E9%9B%A8

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    4. 気象庁「断続的に数日間 非常に激しい雨」厳重警戒呼びかけ
      2018年7月5日 16時19分

      活発な前線による大雨について、気象庁は、5日午後、緊急の記者会見を開き、「非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがある」として、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するとともに、気象状況が悪化する前に早めに避難するよう呼びかけました。

      5日午後2時から開かれた緊急の記者会見の中で、予報課の黒良龍太主任予報官は「西日本と東日本では、梅雨前線の活動が活発になり広い範囲で大雨となっている。この状況は今月8日ごろにかけて続く見込みで、非常に激しい雨が断続的に数日間降り続き、記録的な大雨となるおそれがある」と述べました。

      さらに、前線が停滞するため、長期間同じ所で雨が降り続くおそれがあるとしたうえで「土石流などの土砂災害や低い土地の浸水のほか、中小だけでなく大きな川でも増水や氾濫のおそれがあり、厳重な警戒が必要だ」と話しました。

      一方で、前線に向かって流れ込む湿った空気の強まりによっては、いつどこで雨が強まるのかは予測が難しいとして「夜間に雨が強まった場合、暗いと周りの状況が見えにくく、避難が難しい場合もあるので、最新の気象情報を確認して、気象状況が悪化する前に早めに避難してほしい」と呼びかけました。

      過去にも前線停滞で各地に被害

      過去にも梅雨前線が停滞することで広い範囲で記録的な大雨となり、被害が出たケースがあります。

      気象庁によりますと、12年前の「平成18年7月豪雨」では、西日本から東日本に停滞した前線に向かって、南から大量に暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本の広い範囲で記録的な大雨となりました。

      この時の、7月中旬の7日間にわたる総雨量は、北陸や甲信の多いところで600ミリを超えたほか、九州では1200ミリを超え、土石流や川の氾濫が発生するなど東日本や西日本の各地で被害が相次ぎました。

      また、8年前の平成22年7月には梅雨前線が停滞して西日本から東日本にかけて非常に激しい雨が降り、7日間に降った雨の量は九州、四国、東海、それに広島県や長野県などで500ミリから600ミリを超える大雨となりました。

      気象庁によりますと、梅雨前線による大雨の被害は梅雨の末期の7月中旬にかけてたびたび発生しますが、雨雲が長い時間にわたって発達を続けるかどうかは風向きや地形などさまざまな要因によって異なるため、大雨が降る詳しい時間や場所を予測するのは非常に難しいということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180705/k10011510071000.html

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    5. 東日本と西日本 記録的大雨のおそれ 厳重に警戒を
      2018年7月5日 20時17分

      活発な前線の影響で、東日本や西日本を中心に発達した雨雲がかかり続けて断続的に非常に激しい雨が降り、各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。東日本と西日本では、今後も非常に激しい雨が降り続いて記録的な大雨になるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒し、状況が悪化する前に避難するなど、早めに身の安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になっているため、東日本と西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になっています。東海・北陸から九州北部にかけての広い範囲に発達した雨雲がかかり続けていて、午後7時までの1時間には、神戸市北区に国土交通省が設置した雨量計で33ミリ、岡山県美咲町で31.5ミリの激しい雨が降りました。

      この24時間に降った雨の量はいずれも多いところで、高知県で350ミリを超えているほか、石川県と長野県では250ミリ前後に達しています。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。

      発表されている地域があるのは、長野県と富山県、石川県、福井県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、広島県、鳥取県、岡山県、徳島県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、それに沖縄県です。


      また、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      午後7時現在、氾濫危険水位を超えているのは
      京都府亀岡市を流れる桂川、
      京都府京丹後市を流れる川上谷川と福田川、佐濃谷川、
      京都府福知山市を流れる牧川、
      滋賀県長浜市を流れる姉川、
      岡山県真庭市を流れる旭川、
      広島県福山市を流れる吉野川、
      広島県三次市を流れる国兼川、
      広島県安芸高田市を流れる多治比川です。

      今後の大雨の見通し
      前線の活動が活発な状態が続き、東日本や西日本、それに沖縄県では、6日にかけて雷や突風を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      特に、これから6日の朝にかけては上空を気圧の谷が通過するため、前線の活動がさらに活発になり、これまでより雨が強まる見込みです。

      さらに、本州付近に前線が停滞するため東日本や西日本では、8日の日曜日ごろにかけて、同じ地域で非常に激しい雨が降り続き、記録的な大雨になるおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と岐阜県で400ミリ、近畿と長野県で300ミリ、北陸と九州、それに愛知県で250ミリ、中国地方で200ミリなどと予想されています。

      さらに、6日夕方から7日夕方までの24時間にはいずれも多いところで、四国で300ミリから400ミリ、北陸と長野県、東海、近畿、それに九州で200ミリから300ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒し、自治体の避難の情報などをもとに状況が悪化する前に避難するなど早めに安全を確保するよう呼びかけています。

      また、増水した川や用水路、それに急ながけなど、危険な場所には絶対に近づかないでください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180705/k10011509811000.html

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    6. 気象庁「重大な危険が差し迫った異常事態」大雨特別警報で
      2018年7月6日 19時16分

      福岡県と佐賀県、それに長崎県に大雨の特別警報が発表されたことについて、気象庁の梶原靖司予報課長は先ほど午後6時すぎからの記者会見で、「福岡県と佐賀県、長崎県ではこれまでに経験したことのないような大雨になっている。重大な危険が差し迫った異常事態で、土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況だ」と述べました。

      そのうえで、「地元市町村からすでに発令されている避難情報に直ちに従うなど、適切な行動をとってほしい。危険な場所には近づかないでほしい。すでに外出が危険な場合には少しでも命が助かる可能性が高い行動として、家の中でも2階以上や崖の反対側などのより安全な場所に退避するなど、最善を尽くしてほしい。これから夜になることから、周囲の状況を十分に確認して行動してほしい。避難を完了している場合も油断しないでほしい」と述べ、最大級の警戒を呼びかけました。

      また、「福岡県と佐賀県、長崎県以外でも、西日本と東日本では記録的な大雨となっており、災害発生の危険度が高くなっている」として、ほかの地域でも厳重に警戒するよう呼びかけました。

      そのうえで、梶原課長は「発達した雨雲は一部が中国地方まで流れ続けている状況で、今後、中国地方にも特別警報を発表する可能性がある。また、近畿地方でも記録的大雨になっていて今後の雨の降り方によっては近畿地方でも特別警報を発表する可能性がある」と述べました。

      また、前線は活発な状態で8日まで停滞する可能性があり、特別警報がしばらく続く可能性があるという見通しを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011516711000.html

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    7. 福岡県 佐賀県 長崎県に大雨特別警報 最大級の警戒呼びかけ
      2018年7月6日 21時51分

      活発な前線の影響で、九州北部では断続的に非常に激しい雨が降り記録的な大雨となっていて、気象庁は、6日夕方、福岡県と佐賀県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。気象庁は、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認し、直ちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になっているため、大気の状態が非常に不安定になり九州北部を中心に発達した雨雲がかかり続けています。

      午後6時までの1時間には、長崎県が東彼杵町に設置した雨量計で52ミリの非常に激しい雨を観測したほか、長崎市長浦岳で49ミリ、福岡県朝倉市で41.5ミリ、佐賀県嬉野市で37.5ミリの激しい雨を観測しました。

      午後6時までの72時間に降った雨の量は、佐賀県伊万里市で523.5ミリ、福岡県太宰府市で523ミリと平年の7月1か月に降る雨の量の1.5倍になっているほか、長崎県佐世保市では平年の7月1か月分にあたる380ミリと、各地で記録的な大雨になっています。

      気象庁は、これまでに降った大雨で数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、午後5時10分、福岡県、佐賀県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。

      午後6時現在、福岡県、佐賀県、大分県、広島県、山口県、岡山県、島根県、京都府、滋賀県、それに岐阜県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      また、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。

      発表されている地域があるのは、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県熊本県、広島県、岡山県、山口県、鳥取県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、長野県、福井県、石川県、それに岐阜県です。

      今後の雨の見通しです。

      前線の活動が活発な状態が続き、福岡県、佐賀県、長崎県では7日夕方にかけて、西日本や東日本では8日の日曜日にかけて、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が断続的に降る見込みで、広い範囲で過去の大雨を上回る記録的な大雨になるおそれがあります。

      7日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で400ミリ、九州で300ミリ、関東甲信と近畿、東海、中国地方で200ミリ、北陸で150ミリと予想されています。

      さらに、7日の夕方から8日夕方までの24時間には、四国で100ミリから200ミリ、北海道で100ミリから150ミリ、九州、中国地方、近畿、東海、北陸、関東甲信それに東北で、50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけています。

      そのうえで、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認して、外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、増水した川や用水路、急な崖など危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。

      特別警報は去年7月以来

      特別警報が発表されたのは、去年7月5日に九州北部で猛烈な雨が降り、大規模な災害が発生した「九州北部豪雨」で、福岡県と大分県に出されて以来です。

      早めに安全の確保を

      特別警報は、大規模で重大な災害の危険性が非常に高くなっているときに発表されます。

      数十年に1度しかないような、いわば「緊急事態」であることを示す最大級の警報です。

      特別警報が出た地域の方は、避難勧告や避難指示など自治体が発表する情報に注意して周りの状況をよく確認し、安全な場所に避難する必要があります。

      ただ、今回は、非常に激しい雨が降り続き、地域によっては土砂災害や川の氾濫が発生していたり、浸水が広がっていたりして、夜間に外に出て避難すると、かえって危険な場合があります。

      周りの状況をよく確認し、外に出ることが難しい場合には無理に避難せず、建物の2階以上に上がったり、崩れるおそれがある斜面から離れた部屋に移ったりして建物の中のできるだけ安全な場所で身を守ってください。

      また、特別警報が出ていない地域でも、すでに大雨や洪水の警報が出ている場合には、今後、状況が悪化して、重大な災害が発生するおそれもあります。

      特別警報以外の警報が出ている地域の方も、天候の変化や、避難勧告や避難指示といった自治体からの情報に注意して、安全な場所に避難しておくなど、早めに安全を確保してください。

      過去の特別警報は

      「特別警報」は、警報の基準をはるかに超えるような重大な災害が起こる危険性が非常に高いときに、最大級の警戒を呼びかけるため、気象庁が5年前の平成25年8月に導入され、今回を含めてこれまでに合わせて10回発表されています。

      初めて特別警報が発表されたのは導入された年の翌月の平成25年9月で、台風の影響で記録的な大雨となり、滋賀県と京都府、それに福井県に大雨の特別警報が出されました。

      また、平成27年9月の「関東・東北豪雨」では、栃木県と茨城県、それに宮城県に大雨の特別警報が出されました。
      この災害では、台風から変わった温帯低気圧などの影響で、関東や東北に「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続けて記録的な大雨となり、茨城県の鬼怒川の堤防が決壊するなど、大規模な浸水の被害が出ました。

      そして去年7月の「九州北部豪雨」でも、線状降水帯がかかり続けた福岡県と大分県に大雨の特別警報が出されました。

      今回、梅雨前線の影響による大雨で福岡県、長崎県、佐賀県に特別警報が出されたことで、発表回数は、合わせて10回になりました。

      大雨特別警報発表

      大雨特別警報が発表された市町村です。

      福岡県
      福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、糸島市、那珂川町、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、久山町、粕屋町、北九州市、京築行橋市、苅田町みやこ町、築上町、直方市、飯塚市、田川市、宮若市、嘉麻市、小竹町、鞍手町、桂川町、香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村福智町、久留米市、小郡市、朝倉市、筑前町、宗像市、中間市、水巻町、岡垣町、豊前市、吉富町、上毛町、うきは市、東峰村、大刀洗町、八女市、広川町。

      長崎県
      長崎市、大村市、西海市、松浦市、佐世保市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、時津町、諫早市、長与町。

      佐賀県
      佐賀市、多久市、小城市、鳥栖市、神埼市、吉野ヶ里町、基山町、上峰町、みやき町、武雄市、大町町、鹿島市、嬉野市、唐津市、玄海町、伊万里市、有田町、江北町、白石町、太良町。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011516241000.html

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    8. 広島県 岡山県 鳥取県にも大雨特別警報 最大級の警戒呼びかけ
      2018年7月6日 22時41分

      活発な前線の影響で、中国地方と九州北部では断続的に非常に激しい雨が降り記録的な大雨となっていて、気象庁は6日午後、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。気象庁は、数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級に警戒するとともに、周囲の状況を確認しただちに安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になっているため大気の状態が非常に不安定になり、中国地方や九州北部などには発達した雨雲が次々とかかり続けています。

      午後10時までの1時間には、高知県本山町で76ミリ、国土交通省が熊本県和水町に設置した雨量計で60ミリの非常に激しい雨を観測したほか、福岡県大牟田市で45ミリ、岡山県津山市で34ミリの激しい雨を観測しました。

      福岡県添田町と佐賀県伊万里市では72時間に降った雨の量が500ミリ前後に達したほか、広島市や岡山県新見市ではこの48時間に降った雨の量が300ミリ余りに達し、いずれも平年の7月1か月分の雨量を超え、統計を取り始めてから最も多くなっています。

      気象庁は、これまでに降った大雨で数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、午後5時すぎ、福岡県と佐賀県、長崎県に、午後8時前、広島県と岡山県、鳥取県に大雨の特別警報を発表しました。

      これらの県以外の西日本と東日本でも各地で記録的な大雨となっていて、広い範囲で川の氾濫や土砂災害の危険が高まっています。午後10時現在、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、広島県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県、京都府、滋賀県、徳島県、香川県、それに岐阜県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      また、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。発表されている地域があるのは、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、広島県、岡山県、鳥取県、山口県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、長野県、福井県、石川県、岐阜県です。

      今後の雨の見通しです。前線の活動が活発な状態が続き、広島県と岡山県、鳥取県では7日の朝にかけて、非常に激しい雨が降り続けるおそれがあるほか、福岡県、佐賀県、長崎県では7日夕方にかけて、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が断続的に降る見込みで、広い範囲で過去の大雨を上回る記録的な大雨になるおそれがあります。

      7日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国で400ミリ、九州で300ミリ、関東甲信と近畿、東海、中国地方で200ミリ、北陸で150ミリと予想されています。さらに、7日の夕方から8日夕方までの24時間には、四国で100ミリから200ミリ、北海道で100ミリから150ミリ、九州、中国地方、近畿、東海、北陸、関東甲信それに東北で、50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけています。そのうえで、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか、周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。また、増水した川や用水路、急な崖など危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。

      各地で大雨

      気象庁によりますと、広島県、岡山県、鳥取県では午後8時までの48時間に降った雨の量が平年の7月1か月分の雨量を超えているところがあります。

      鳥取県智頭町と、岡山県新見市でいずれも308.5ミリと平年の7月1か月分と比べて1.3倍になったほか、東広島市志和で307ミリ、広島市で297ミリ、鳥取市佐治で282.5ミリ、岡山県津山市で269ミリと、いずれも平年の7月1か月分の雨量に匹敵する大雨になっています。

      大雨特別警報が発表された市町村

      大雨特別警報が発表された市町村です。

      広島県
      広島市、呉市、大竹市、廿日市市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、三原市、世羅町、東広島市、三次市、庄原市、安芸高田市、北広島町、神石高原町、竹原市、府中市、尾道市、福山市、大崎上島町

      岡山県
      吉備中央町、井原市、高梁市、新見市、真庭市、津山市、鏡野町、美咲町、美作市、奈義町、西粟倉村、岡山市、総社市、笠岡市、新庄村

      鳥取県
      鳥取市南部、若桜町、智頭町、八頭町
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011517191000.html

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    9. 兵庫県と京都府にも大雨特別警報 最大級の警戒を
      2018年7月6日 22時53分

      活発な前線の影響で九州北部や中国地方に加えて近畿でも断続的に激しい雨が降って記録的な大雨になっていて、気象庁はさきほど午後10時50分、兵庫県と京都府に大雨の特別警報を発表しました。兵庫県と京都府では甚大な被害の危険が迫っています。土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、自治体からの情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。大雨の特別警報は、6日午後、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県にも出されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011518291000.html

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    10. 広島県など1府7県に大雨特別警報 最大級の警戒を
      2018年7月7日 7時01分

      活発な前線の影響で、九州から近畿にかけて断続的に非常に激しい雨が降って記録的な大雨となり、各地で災害が発生しています。気象庁は、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県、それに兵庫県、京都府に大雨の特別警報を発表し、土砂災害や川の氾濫などに最大級の警戒をするとともに、周囲の状況を確認しできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。また、愛媛県でも宇和島市付近でレーダーによる解析で1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になっているため、大気の状態が非常に不安定になり、九州から近畿、東海北陸にかけて発達した雨雲がかかり続けています。

      この時間、四国に発達した雨雲がかかっていて、愛媛県宇和島市付近ではレーダーによる解析で午前6時20分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。このほか、午前6時までの1時間に、熊本県が水上村に設置した雨量計で60ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また、広島県が呉市に設置した雨量計で49ミリ、兵庫県が三田市に設置した雨量計で46ミリの激しい雨を観測しました。

      午前6時までの48時間に降った雨の量は、福岡県添田町で536ミリ、兵庫県養父市大屋で430ミリ、鳥取県智頭町で425ミリ、広島市で406.5ミリ、京都府宮津市で393ミリ、愛媛県西予市宇和で393ミリ、岡山県津山市で367ミリといずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

      気象庁は、これまでに降った大雨で数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、広島県、岡山県、鳥取県、福岡県、佐賀県、長崎県、それに兵庫県、京都府に大雨の特別警報を発表しました。これらの府県以外の西日本と東日本の各地でも記録的な大雨となっていて、広い範囲で川の氾濫や土砂災害の危険性が高まり、気象庁は、今後の雨の降り方によってはほかの地域にも特別警報を発表する可能性があるとしています。

      氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川がある府県は、午前6時現在、福岡県、大分県、熊本県、佐賀県、広島県、岡山県、山口県、島根県、京都府、兵庫県、徳島県、香川県、愛媛県です。

      また、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。発表されている地域があるのは、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、鹿児島県、宮崎県、山口県、広島県、岡山県、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、長野県、福井県、石川県、岐阜県です。

      今後の雨の見通しです。前線の活動が活発な状態が続き、西日本と東日本では7日、雷を伴い非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降るおそれがあるほか、8日にかけて西日本から北日本の広い範囲で激しい雨が降ると予想されています。

      8日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と九州北部で300ミリ、九州南部と東海で250ミリ、中国地方と近畿、北陸で200ミリ、関東甲信と東北、北海道で120ミリと予想されています。

      さらに、8日朝から9日の朝までの24時間には、四国で100ミリから200ミリ、北海道と東北、近畿、九州北部で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけています。その上で、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。また、特別警報が出ていなくても、雨量が多くなっている地域では土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。増水した川や用水路、急な崖など危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。

      大雨特別警報が発表された市町村

      大雨特別警報が発表されている市町村です。

      福岡県
      福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市、糸島市、那珂川町、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、久山町、粕屋町、北九州市、京築行橋市、苅田町みやこ町、築上町、直方市、飯塚市、田川市、宮若市、嘉麻市、小竹町、鞍手町、桂川町、香春町、添田町、糸田町、川崎町、大任町、赤村福智町、久留米市、小郡市、朝倉市、筑前町、宗像市、中間市、水巻町、岡垣町、豊前市、吉富町、上毛町、うきは市、東峰村、大刀洗町、八女市、広川町、大牟田市、みやま市。

      長崎県
      長崎市、大村市、西海市、松浦市、佐世保市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、時津町、諫早市、長与町。

      佐賀県
      佐賀市、多久市、小城市、鳥栖市、神埼市、吉野ヶ里町、基山町、上峰町、みやき町、武雄市、大町町、鹿島市、嬉野市、唐津市、玄海町、伊万里市、有田町、江北町、白石町、太良町。

      広島県
      広島市、呉市、大竹市、廿日市市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、三原市、世羅町、東広島市、三次市、庄原市、安芸高田市、北広島町、神石高原町、竹原市、府中市、尾道市、福山市、大崎上島町

      岡山県
      吉備中央町、井原市、高梁市、新見市、真庭市、津山市、鏡野町、美咲町、美作市、奈義町、西粟倉村、岡山市、総社市、笠岡市、新庄村、玉野市、倉敷市、早島町、浅口市、里庄町、矢掛町、久米南町、勝央町、瀬戸内市。

      鳥取県
      鳥取市北部、鳥取市南部、若桜町、智頭町、八頭町、三朝町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町。

      京都府
      宮津市、京丹後市、与謝野町、福知山市、伊根町、舞鶴市、綾部市。

      兵庫県
      篠山市、豊岡市、養父市、宍粟市、佐用町、香美町、朝来市、西脇市、丹波市、多可町、市川町、神河町、姫路市、たつの市、上郡町。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011517191000.html

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    11. 福岡県 佐賀県 長崎県の大雨特別警報を解除
      2018年7月7日 8時16分

      気象庁は午前8時10分、福岡県、佐賀県、長崎県の市町村に出していた大雨の特別警報をすべて解除しました。引き続き広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府には大雨の特別警報が出されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。特別警報が解除された福岡県、佐賀県、長崎県でも、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域や増水している川があることから、引き続き警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011519841000.html

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    12. 広島県など1府4県に大雨特別警報 最大級の警戒を
      2018年7月7日 8時26分

      活発な前線の影響で、九州から近畿にかけて断続的に猛烈な雨が降って記録的な大雨となり、各地で災害が発生しています。気象庁は、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府に発表している大雨の特別警報を継続し、土砂災害や川の氾濫などに最大級の警戒をするとともに、周囲の状況を確認しできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。また、愛媛県では宇和島市付近や鬼北町付近などで7日朝、1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になっているため、大気の状態が非常に不安定になり、九州から近畿、東海北陸にかけて発達した雨雲がかかり続けています。

      この時間、四国に発達した雨雲がかかっていて、レーダーによる解析で愛媛県の宇和島市付近で午前6時20分までと午前7時半までの1時間におよそ100ミリ、鬼北町付近で午前7時半までの1時間におよそ100ミリ、西予市付近でも午前6時50分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      午前7時までの1時間に、愛媛県が宇和島市に設置した雨量計で96ミリ、国土交通省が西予市に設置した雨量計で91ミリの猛烈な雨を観測しました。また、熊本県が多良木町に設置した雨量計で55ミリの非常に激しい雨を観測したほか、京都府が南丹市に設置した雨量計で47ミリの激しい雨を観測しました。

      午前7時までの48時間に降った雨の量は、福岡県添田町で536.5ミリ、兵庫県養父市大屋で430.5ミリ、鳥取県智頭町で430ミリ、愛媛県西予市宇和で427.5ミリ、広島市で407ミリ、京都府宮津市で399.5ミリ、岡山県津山市で367ミリといずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

      気象庁は、これまでに降った大雨で数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府に大雨の特別警報を発表しています。

      福岡県、佐賀県、長崎県に発表していた大雨の特別警報は午前8時10分にすべて解除しました。

      西日本と東日本の各地で記録的な大雨となっていて、広い範囲で川の氾濫や土砂災害の危険性が高まり、気象庁は、今後の雨の降り方によってはほかの地域にも特別警報を発表する可能性があるとしています。

      氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川がある府県は、午前7時現在、福岡県、佐賀県、広島県、岡山県、山口県、島根県、京都府、兵庫県、徳島県、香川県、愛媛県です。

      また、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。

      発表されている地域があるのは、大分県熊本県、鹿児島県、宮崎県、山口県、広島県、岡山県、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、長野県、福井県、石川県、岐阜県です。

      今後の雨の見通しです。

      前線の活動が活発な状態が続き、西日本と東日本では7日、雷を伴い非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降るおそれがあるほか、8日にかけて西日本から北日本の広い範囲で激しい雨が降ると予想されています。

      8日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国と九州北部で300ミリ、九州南部と東海で250ミリ、中国地方と近畿、北陸で200ミリ、関東甲信と東北、北海道で120ミリと予想されています。

      大雨となっている地域では、今後の雨でさらに川が増水して氾濫の危険性が高まり、土砂災害の危険性もさらに高まるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に、最大級の警戒をするよう呼びかけています。

      そのうえで、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなどできるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      また、特別警報が出ていなくても、雨量が多くなっている地域では土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

      増水した川や用水路、急な崖など危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。

      大雨特別警報が発表された市町村

      大雨特別警報が発表されている市町村です。

      広島県
      広島市、呉市、大竹市、廿日市市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、三原市、世羅町、東広島市、三次市、庄原市、安芸高田市、北広島町、神石高原町、竹原市、府中市、尾道市、福山市、大崎上島町

      岡山県
      吉備中央町、井原市、高梁市、新見市、真庭市、津山市、鏡野町、美咲町、美作市、奈義町、西粟倉村、岡山市、総社市、笠岡市、新庄村、玉野市、倉敷市、早島町、浅口市、里庄町、矢掛町、久米南町、勝央町、瀬戸内市。

      鳥取県
      鳥取市北部、鳥取市南部、若桜町、智頭町、八頭町、三朝町、南部町、伯耆町、日南町、日野町、江府町。

      京都府
      宮津市、京丹後市、与謝野町、福知山市、伊根町、舞鶴市、綾部市。

      兵庫県
      篠山市、豊岡市、養父市、宍粟市、佐用町、香美町、朝来市、西脇市、丹波市、多可町、市川町、神河町、姫路市、たつの市、上郡町。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011517191000.html

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    13. 気象庁「8日にかけ局地的に非常に激しい雨のおそれ」
      2018年7月7日 10時40分

      大雨の今後の見通しについて、気象庁天気相談所の桜井美菜子所長は、7日午前10時半から記者会見を開き、「西日本と東日本では梅雨前線があすにかけて停滞し、活動が活発な状況が続く。現在、雨が止んだり弱まっているところでも再び雨が強まり、8日にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがある」と説明しました。

      そのうえで、特別警報が出ている地域などで警戒すべき点について「西日本と東日本では、これまでの記録的な大雨で各地で土砂災害が発生し、河川が増水・氾濫している。特に、大雨が降った地域では地盤が緩んでいて、雨が止んでも土砂災害のおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に最大級の警戒が必要だ。特別警報が出ている地域以外も厳重な警戒が必要だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011520141000.html

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    14. 広島県の大雨特別警報を解除
      2018年7月7日 10時53分

      気象庁は、午前10時50分、広島県の市町村に出していた大雨の特別警報をすべて解除しました。引き続き、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府には大雨の特別警報が出されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。特別警報が解除された広島県でも、すでに災害が相次いでいるほか、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域や増水している川があることから、引き続き厳重な警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011520171000.html

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    15. 「関東甲信も警報級の雨に警戒必要」…気象庁
      2018年7月7日11時38分

       気象庁の桜井美菜子・天気相談所長は7日午前に記者会見し、「関東甲信も8日朝まで警報級の雨に警戒が必要」と述べた上で、「現在、雨がやんだり、弱まっていたりするところでも再び雨が強まる恐れがある。厳重な警戒を続けてほしい」と呼びかけた。

       同庁によると、暖かく湿った空気が流れ込んで前線が活発化し、6~7日の24時間雨量は高知県本山町597・5ミリ、広島県東広島市334・5ミリ、岡山県鏡野町282・5ミリなど各地で観測史上最大を更新した。

       7日も全国的に断続的な大雨になるといい、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る恐れもあるという。一方、次第に前線と低気圧が北上することから、全国的に雨は8日の夜にかけて弱まり、9日には天候が回復する見通しだ。
      http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20180707-118-OYT1T50040

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    16. 鳥取県の大雨特別警報を解除
      2018年7月7日 13時12分

      気象庁は、午後1時10分、鳥取県の市町村に出していた大雨の特別警報をすべて解除しました。

      岡山県、兵庫県、京都府、それに岐阜県には、大雨の特別警報が出されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。

      特別警報が解除された鳥取県でも、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域や増水している川があることから、引き続き警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011520571000.html

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    17. 岐阜県の特別警報で気象庁「重大な危険差し迫った異常事態」
      2018年7月7日 13時59分

      岐阜県に大雨の特別警報が発表されたことについて、気象庁の梶原靖司予報課長は午後2時前からの記者会見で、「中国地方や近畿に加えて、岐阜県ではこれまでに経験したことのないような大雨になっている。重大な危険が差し迫った異常事態で、土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状態だ」と述べました。

      そのうえで、「地元市町村からすでに発令されている避難情報に直ちに従うなど、適切な行動をとってほしい。危険な場所には近づかないでほしい。すでに外出が危険な場合には少しでも命が助かる可能性が高い行動として、家の中でも2階以上や崖の反対側などのより安全な場所に退避するなど、最善を尽くしてほしい。避難を完了している場合も油断しないでほしい」と述べ最大級の警戒を呼びかけました。

      また、「特別警報が発表されている地域以外でも、西日本と東日本では記録的な大雨となっており、災害発生の危険度が高くなっている。特別警報を解除した地域や特別警報の出ていない地域でも厳重な警戒が必要だ」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011520621000.html

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    18. 岡山市で堤防が決壊
      2018年7月7日 14時24分

      岡山県によりますと、市内を流れる旭川の岡山市北区御津国が原にある堤防が、およそ200メートルにわたって決壊したということです。

      決壊したのは、下流に向かって左、北側の堤防だということです。

      堤防から100メートル余り離れたところには住宅が建ち並んでいますが、これまでのところ、住宅の浸水は確認されていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011520691000.html

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    19. 岡山県の特別警報を解除
      2018年7月7日 15時14分

      気象庁は、さきほど午後3時10分、岡山県の市町村に出していた大雨の特別警報をすべて解除しました。

      兵庫県と京都府、それに岐阜県には、大雨の特別警報が出されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。

      特別警報が解除された岡山県でも、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域や増水している川があることから、引き続き警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011520841000.html

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    20. 兵庫県の特別警報 解除
      2018年7月7日 18時13分

      気象庁は、午後6時10分、兵庫県の市や町に出していた大雨の特別警報をすべて解除しました。
      岐阜県と京都府には大雨の特別警報が出されていて、気象庁は、土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。
      特別警報が解除された兵庫県でも、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域や増水している川があることから、引き続き警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011521261000.html

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    21. 京都府 大雨特別警報を解除 岐阜県には継続中
      2018年7月7日 21時25分

      気象庁は、さきほど午後9時20分、京都府の市や町に出していた大雨の特別警報をすべて解除しました。

      岐阜県には、引き続き、大雨の特別警報が出されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、浸水に最大級の警戒をするよう呼びかけています。

      特別警報が解除された京都府でも、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域や増水している川があることから、引き続き警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011521731000.html

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    22. 記録的豪雨 岐阜に特別警報 各地で100ミリ以上の猛烈な雨
      2018年7月8日 3時51分

      活発な前線の影響で、岐阜県では、8日未明までの1時間に各地で100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」が発表されました。岐阜県内では川が氾濫したとの情報もあり、気象庁は大雨の特別警報を継続し、川の氾濫や土砂災害などに最大級の警戒をしたうえで、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、本州付近に停滞する梅雨前線の活動が活発になっているため、大気の状態が非常に不安定で九州から東海にかけて断続的に激しい雨が降り続き、各地で記録的な豪雨となっています。

      この時間、岐阜県で再び雨が強まり、美濃市付近、関市付近、郡上市八幡付近、七宗町付近、下呂市金山付近と下呂付近、白川町付近では、いずれもレーダーによる解析で8日未明までの1時間におよそ100ミリから110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      気象庁は災害の危険が迫っているとして「記録的短時間大雨情報」を発表しました。降り始めからの雨量は、岐阜県の郡上市ひるがので、1042ミリに達したほか、愛媛県の四国中央市富郷で736.5ミリ、広島市で418ミリ、岡山県倉敷市で253.5ミリと、いずれも平年の7月1か月分の雨量の1.5倍から2.5倍余りに達しています。

      気象庁は、これまでの雨で数十年に一度しかないような災害が差し迫っているとして、岐阜県に大雨の特別警報を発表しています。福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、鳥取県、岡山県、兵庫県、それに京都府に出されていた大雨の特別警報は解除されましたが、各地で川の氾濫や土砂災害の危険性が高い状態が続いています。

      岐阜県関市によりますと、津保川が氾濫しているという情報が、午前2時前から関市北部の複数の住民から寄せられているということで、警察や消防が詳しい状況を確認しています。午前3時現在、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川は、岐阜県の郡上市や美濃市を流れる長良川と広島県尾道市を流れる御調川です。

      また、土砂災害の危険性が非常に高まり、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が各地に発表されています。発表されている地域があるのは、岐阜県、石川県、福井県、大阪府、兵庫県、京都府、広島県、岡山県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県、山口県、熊本県、それに鹿児島県です。

      今後の雨の見通しです。
      8日は西日本から北日本の広い範囲で断続的に激しい雨が降り、東日本では局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      8日の夜遅くまでの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国で120ミリ、東海と九州北部、九州南部で100ミリ、北陸で80ミリと予想されています。

      気象庁は、特別警報の出ている岐阜県では川の氾濫や土砂災害に最大級の警戒を続け、自治体の情報に従って直ちに安全な場所に避難するよう呼びかけています。

      また、周囲がすでに浸水していたりあたりが暗くなったりして無理に動くと危険であれば、建物の2階以上で崖から離れた部屋に移動するなどして、できるかぎり安全を確保してください。

      特に、夜は見通しが悪いため、増水した川や用水路、急な崖など危険な場所には絶対に近づかないようにしてください。

      特別警報が出ていなくても雨量が多くなっている地域では今後、少しの雨でも土砂災害や川の氾濫の危険性があるとして厳重な警戒が必要です。
      特別警報の出ている市町村
      岐阜県で大雨の特別警報が発表されている市町村です。

      岐阜市、山県市、本巣市、中津川市、関市、美濃市、郡上市、富加町、七宗町、白川町、高山市、飛騨市、白川村、下呂市です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011521751000.html

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    23. 愛媛・高知に大雨特別警報
      2018年7月8日 5時53分

      活発な前線の影響で、愛媛県と高知県では断続的に猛烈な雨が降り、記録的な大雨となっているため、気象庁は午前5時50分、愛媛県と高知県に大雨の特別警報を発表しました。愛媛県と高知県ではこれまでに降った大雨で数十年に一度しかないような甚大な被害の危険が迫っているとして、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、自治体からの情報に従って直ちに安全な場所に避難するか周囲の状況を確認して外に出るのが危険な場合は、建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。

      大雨の特別警報は岐阜県にも発表されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180708/k10011522331000.html

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  64. 平成30年の西日本の梅雨は、とんでもない災害レベルの大雨になってしまったな…

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  65. 千葉県で震度5弱 津波の心配なし
    2018年7月7日 20時26分

    7日午後8時23分ごろ、千葉県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度5弱の揺れを観測したのは千葉県長南町で、震度4はいずれも千葉県で、千葉市中央区、館山市、市原市、君津市など、震度3が茨城県、栃木県、埼玉県、東京、神奈川県、山梨県、静岡県の各地で観測しました。

    このほか、東北、関東甲信越、東海、北陸の各地で震度2や1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は千葉県東方沖で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。

    長南町 けが人の情報なし

    震度5弱の揺れを観測した千葉県長南町などをエリアとする「長生郡市広域市町村圏組合消防本部」によりますと、今のところ、この地震によるけが人などの情報は入っていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180707/k10011521581000.html

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