2023年6月11日

気象庁長期予報「5~7月は全国的に気温が平年並みか高くなる」

( 気象庁長期予報「2月も引き続き大雪に注意」:2/22改題)
( 気象庁長期予報「3~5月は全国的に気温高い、降水量は平年並み」:4/25改題)

2023年4月25日 20時32分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230425/k10014049381000.html

>気象庁が発表した長期予報によりますと、来月からの3か月は全国的に気温が平年並みか平年より高くなる見通しです。熱中症は暑さに慣れていない5月ごろからリスクが高まることから、気象庁はエアコンの試運転など早めの対策を呼びかけています。

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2023年3月11日 6時51分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230311/k10014005041000.html

>南米ペルー沖の赤道付近でおととしの秋から続き、この冬の記録的な大雪や低温の要因の1つとされた「ラニーニャ現象」について、気象庁は10日、「終息したとみられる」と発表しました。

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2023年2月21日 16時35分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230221/k10013987001000.html
>気象庁は、来月以降の長期予報を発表しました。来月からの3か月は全国的に気温が高くなるほか、6月から8月の夏の気温も平年並みか高くなると予想され、厳しい暑さになりそうです。

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フツーに雪降る地域の「大雪」の感覚と、滅多に雪が降らない地域の「大雪」の感覚は、どうやら微妙に違っているらしい。で、今シーズンは、「大雪」だろうか…

2023年1月24日 17時45分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230124/k10013959101000.html

>気象庁は24日、2月からの長期予報を発表しました。日本付近は、来月も寒気の影響を受けやすい見込みで、日本海側を中心に、引き続き大雪に注意が必要だとしています。

>気象庁によりますと、来月の平均気温は、全国的に「ほぼ平年並み」と予想しています。一方、上空の偏西風が、日本付近でやや南に蛇行するため、全国的に寒気の影響を受けやすく、日本海側を中心に、引き続き大雪に注意が必要だということです。

>3月以降は、各地で寒気の影響を受けにくくなるということです。3月の平均気温は、北日本と東日本で「平年並みか高い」、西日本と沖縄・奄美で「ほぼ平年並み」と予想され、春の訪れが早い地域もありそうです。




(書きかけ)




気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し
3か月予報
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/

https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html
https://www3.nhk.or.jp/news/saigai.html





(№597 2023年1月31日)

199 件のコメント:

  1. 超高層ビル揺らす長周期地震動 あすから緊急地震速報の対象に
    2023年1月31日 18時55分

    地震の際に超高層ビルなどをゆっくりと揺らす長周期地震動について、気象庁は2月1日から緊急地震速報の対象に加えます。
    何が変わるのか?情報を聞いたらどうすればよいのか?
    詳しくお伝えします。

    長周期地震動とは?

    長周期地震動は大地震や巨大地震の際に発生し、超高層ビルを大きくゆっくりと揺らす周期の長い揺れです。
    2011年の東北沖の巨大地震では、震源から遠く離れた東京や大阪の超高層ビルも大きく揺れました。

    震源から770キロ離れた大阪・住之江区では大阪府の咲洲庁舎で揺れが10分以上続いて最上階の揺れ幅は最大3メートル近くに達し、エレベーターが止まったり壁や天井が崩れたりする被害が出ました。
    国の想定では「南海トラフ巨大地震」でも長周期地震動が発生し、東京・名古屋・大阪の三大都市圏周辺では長周期による揺れが東日本大震災を上回ることもあるとしています。

    2月から何が変わる?

    こうした長周期地震動について気象庁は2月1日から新たに緊急地震速報の対象に加えます。

    対象となるのは、気象庁の定める長周期地震動の揺れの大きさを示す4段階のうち、立っているのが困難になる「階級3」と、はわないと動くことが出来ない「階級4」の揺れが予測される地域です。
    従来の震度5弱以上の揺れが予測された場合に加えて、こうした長周期地震動が予測される地域にも緊急地震速報が発表され、ビルの高層階などに警戒が呼びかけられるようになります。

    一方、長周期地震動では震源から遠く離れた地域でも大きく揺れることがあり、一度、震源の近くの地域に速報が発表されたあと、長周期地震動が予測された別の地域に追加で発表されることもあるということです。

    4段階の階級とは?

    長周期地震動の揺れの大きさを示す4段階とは何か、詳しく見ていきます。

    現在広く使われている「震度」は、地表の「ガタガタ」とした周期の比較的短い揺れを対象としているため、ゆっくりと長い長周期地震動の揺れは十分に表現できず、新たに「階級」が使われています。

    「階級1」は室内にいたほとんどの人が揺れを感じるほか、驚く人もいるとされています。

    「階級2」は室内の人は大きな揺れを感じ、物につかまらないと歩くことが難しい状況です。室内では、キャスター付きの器具がわずかに動くほか、棚の食器類や書棚の本が落ちることがあります。

    「階級3」以上が緊急地震速報の対象となっています。

    「階級3」は人が立っていることが困難になり、室内ではキャスター付きの器具が大きく動くほか、不安定な家具などは倒れることがあります。

    「階級4」は、人ははわないと動くことができず、揺れにほんろうされます。室内ではキャスター付きの器具が大きく動き転倒するものがあるほか、固定していない家具の大半が移動し倒れるものもあるとされています。

    気象庁によりますと、2000年以降「階級3」以上の長周期地震動を伴う地震は、東日本大震災の際の地震に加え2004年の新潟県中越地震や2016年の熊本地震などあわせて33回にのぼります。

    気象庁地震津波防災推進室の古謝植之調査官は、この速報が出た場合、私たちが必要な対応は従来の緊急地震速報と大きく変わらないとしたうえで「高いビルの高層階では大きな揺れとなり、固定していない家具が転倒したり動いたりすることで、場合によっては命に関わることがある。発表されたら身の安全を守ってほしい」と話していました。

    情報聞いたらどうする?

    では、超高層ビルなどにいる際に緊急地震速報を見聞きしたらどうしたらよいのか。

    長周期地震動のメカニズムや超高層ビルの防災対策に詳しい工学院大学の久田嘉章教授は「基本的には、その場で安全なところにとどまるということが必要だ」と指摘しています。慌てて階段を降りると転落するおそれがあるほか、屋外では落下物に当たってけがをする危険もあるからです。

    そのため久田教授は、ビルの中では落下や転倒、それに移動するものから離れ、身の安全を確保することが重要だとしています。特に、キャスターがついているようなコピー機などは大きく動くことがあるため、固定されていない場合は離れることが大切です。机などがあれば下にもぐり、周囲に見あたらない場合は頭を守って、飛ばされないように伏せることも有効だとしています。

    「日頃の対策していないとダメージ受ける」

    また、久田教授はオフィスやマンションでは、日頃からの対策も重要だと強調しています。
    頭の上や身の回りで落下、移動、転倒しうる家具や棚などをしっかり固定することはもちろんエレベーターが止まって救助が必要になったり、下の階との行き来が難しくなったりすることも想定されることから訓練などを通じて周囲と顔の見える関係を築き、いざという時に助け合うことも重要だということです。

    久田教授は「超高層建築は安全性の非常に高いビルだが長周期地震動に対しては大きく長く揺れる。そのため、対策をしないと室内にダメージが出てしまうということに注意が必要だ。事前の対策とあわせて落ち着いて行動してほしい」と話しています。

    長周期地震動の対策

    長周期地震動の対策をまとめました。

    ▽棚や動きそうなものからは離れる。
    ▽頭を守って、丈夫なテーブルなどに避難。
    ▽姿勢を低く、飛ばされないように。
    ▽エレベーターは最寄り階で止め、すぐに降りる。

    超高層ビルは情報をどう活用?

    緊急地震速報の対象に長周期地震動も加わることを受け、都内の超高層ビルでは情報の活用に向けた検討が進んでいます。

    複数の超高層ビルを管理・運営する大手不動産会社では、長周期地震動への対策を進めていて、2013年には独自のシステムを導入し、長周期地震動の揺れを検知した段階で防災センターに音声や画面で知らせるほか、ビルに設置した地震計の観測データから建物に損傷がないかや、どの階が大きく揺れたかを速やかに推定することもできるようになりました。
    緊急地震速報で長周期地震動を伝える場合、震源が遠い場合などにはビルが揺れ始める前に情報が届くため、エレベーターを最寄り階にいち早く停止させたり館内にアナウンスしたりといった安全対策が取れるとしています。

    森ビル災害対策室の細田隆事務局長は「今までより早くお客様に備えてもらうことが可能になっていくので、有効活用をわれわれとしても考えていきたい」と話していました。

    NHKはどう伝える?

    長周期地震動を追加した緊急地震速報が発表された場合、NHKはテレビとラジオで続報がどこに出たのか、わかりやすく伝えます。

    緊急地震速報の続報が発表され、強い揺れに警戒を呼びかける地域が追加された場合、画面に地域名や都道府県名が字幕で加えられます。

    長周期地震動の際も、とるべき行動に変わりはないため通常の地震の揺れと長周期地震動とを分けずに揺れへの警戒を呼びかけることにしています。

    一方、ラジオでは「緊急地震速報」と自動音声で告げたあと、すでに発表されている地域に続いて新たに続報が出された地域名や都道府県名を読み上げます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230131/k10013965911000.html

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  2. 東北や北海道中心に今夜からあす2日にかけ天気大荒れのおそれ
    2023年2月1日 11時56分

    急速に発達する低気圧の影響で、東北や北海道を中心に1日夜から2日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き大荒れの天気になるおそれがあります。
    猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、日本海に発達中の低気圧があり東北や北海道では雪を伴って風が強まっているところがあります。

    このあと低気圧は急速に発達しながら北日本を通過するため、東北の日本海側や北海道を中心に、1日夜から2日にかけて雪を伴って非常に強い風が吹き、大荒れの天気になる見込みです。

    2日にかけての最大風速は
    ▽北海道で25メートル、
    ▽東北の日本海側で18メートル、
    最大瞬間風速は
    ▽北海道で35メートル、
    ▽東北の日本海側で30メートルに達すると予想されています。

    波も高くなり大しけのところもある見込みです。

    また、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、北日本から東日本の日本海側では2日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

    気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、落雷や、竜巻などの突風に注意するよう呼びかけています。

    一方、1日は北日本から西日本の広い範囲で1月31日より気温が上がって雨が降るところもあり、積雪の多い地域ではなだれにも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230201/k10013967211000.html

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    1. JR北海道 暴風雪に備え多くの路線で1日夜の最終列車繰り上げへ
      2023年2月1日 17時05分

      JR北海道は今後の暴風雪に備えて1日夜、多くの路線で最終列車を繰り上げる対応をとります。札幌圏を発着する快速や普通列車は、日中の時間帯から本数を減らして運転を行い、午後8時をめどに運転を見合わせます。この影響で特急19本を含む合わせて256本の列車が運休する見込みです。
      (1日午後4時20分現在の情報)

      札幌圏発着の列車

      札幌圏を発着する快速や普通列車は、午後8時めどに運転を見合わせます。【普通列車】
      函館線、千歳線、学園都市線で、日中から本数を減らして運転を行うほか、1日夜の最終列車の発車時刻を3時間から4時間半程度、繰り上げる予定です。
      【快速エアポート】
      小樽駅からの最終列車が午後7時27分に、新千歳空港駅からの最終列車が午後7時42分に繰り上げられます。

      札幌圏以外のエリア 主に夕方ごろから運転を見合わせ

      【函館線】
      ▽長万部と倶知安の間で、午後4時半ごろから終日
      ▽倶知安と小樽の間で、午後7時ごろから終日

      【室蘭線】
      ▽岩見沢と苫小牧の間で、午後7時半ごろから終日

      【石勝線】
      ▽南千歳と新夕張の間で、午後4時40分ごろから終日

      【根室線】
      ▽滝川と富良野の間で、午後8時半ごろから終日
      ▽富良野と東鹿越の間で、午後7時ごろから終日
      ▽釧路と新得の間の上りで、午後6時半ごろから終日
      ▽新得と釧路の間の下りで、午後6時20分ごろから終日

      【釧網線】
      ▽釧路と網走の間の全線で、午後8時ごろから終日

      【花咲線】
      ▽釧路と根室の間の全線で、午後7時ごろから終日

      【石北線】
      ▽上川と遠軽の間で、午後5時ごろから終日
      ▽遠軽と北見の間で、午後6時ごろから終日
      ▽北見と網走の間で、午後5時半ごろから終日

      【宗谷線】
      ▽音威子府と稚内の間で、午後5時ごろから終日

      【留萌線】
      ▽深川と留萌の間の全線で、始発から終日
      これに伴い、道内各地を結ぶ特急列車19本と快速エアポート30本、快速と普通列車207本の、あわせて256本が運休する見込みです。

      JRは、今後の天候次第で、運転見合わせの時刻が前後したり、運休や遅れが増えたりする可能性もあるとして、ホームページなどで最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。

      航空便への影響(1日13:00現在)

      今後の暴風雪に備えて、新千歳空港では1日に58便が欠航、または欠航することが決まっています。

      北海道エアポートによりますと、欠航または欠航することが決まっているのは、
      ▼日本航空の23便、
      ▼全日空の19便、
      ▼ジェットスター・ジャパンの8便、
      ▼ピーチ・アビエーションの8便の、
      あわせて58便です。

      路線別に見ますと、
      ▼羽田とを結ぶ12便、
      ▼成田とを結ぶ10便、
      ▼中部、関西、女満別、秋田、仙台とを結ぶそれぞれ4便、
      ▼青森とを結ぶ3便、
      ▼稚内、釧路、函館、中標津、花巻、新潟とを結ぶそれぞれ2便、
      ▼大阪とを結ぶ1便です。

      航空各社は、最新の運航状況をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230201/k10013967201000.html

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    2. 北日本中心に断続的に雪 北海道では大荒れのところも 警戒を
      2023年2月2日 6時39分

      急速に発達する低気圧や冬型の気圧配置の影響で、北日本を中心に断続的に雪が降り、特に北海道では雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気になっているところがあります。猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒してください。

      気象庁によりますと前線を伴った低気圧が急速に発達しながら北海道を通過し、日本付近は冬型の気圧配置となっている影響で、北日本などで雪が降り続いています。

      午前6時までの3時間に降った雪の量は
      ▽北海道女満別空港と秋田県湯沢市秋ノ宮で11センチ
      ▽北海道留萌市で8センチなどとなっています。
      北海道では非常に強い風も吹いていて、最大瞬間風速はいずれも午前5時ごろに
      ▽羅臼町で28.9メートル
      ▽弟子屈町で25.9メートルを観測しました。

      低気圧は次第に遠ざかる見込みですが、引き続き北海道では2日の昼すぎにかけて雪を伴って非常に強い風が吹く大荒れの天気になる見込みです。
      2日の最大風速は北海道で25メートル、最大瞬間風速は35メートルと予想されています。

      波も高く北海道では大しけとなり、東北などでもしける見込みです。

      気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響のほか、暴風、高波に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230202/k10013967841000.html

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    3. 北海道で荒れた天気続く 交通への影響など十分注意
      2023年2月2日 12時17分

      急速に発達している低気圧の影響で、北海道を中心に雪や風が強まっているところがあります。北海道ではこのあとしばらく荒れた天気が続く見込みで、交通への影響などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと前線を伴った低気圧が急速に発達しながら北海道を通過し、北日本は強い冬型の気圧配置となっています。

      このため北海道を中心に断続的に雪が強まり、午前11時までの3時間の降雪量は▽豊富町で12センチ、▽稚内市沼川で11センチなどとなっています。
      風も強くなっていて、▽根室市では午前9時半ごろ24.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      低気圧は次第に遠ざかりますが北海道は今夜にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みで、このあとしばらく、各地で断続的に風や雪が強まり荒れた天気となる見込みです。
      気象庁は、大雪やふぶきによる交通への影響や雪崩、強風、それに高波に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230202/k10013967841000.html

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    4. 北海道 暴風雪で小中高校など121校 臨時休校に
      2023年2月2日 12時24分

      北海道教育委員会によりますと、暴風雪の影響で、道内では公立の小中学校や高校など合わせて121校が臨時休校となっているということです。

      臨時休校となっているのは、オホーツク地方や釧路地方、根室地方を中心に、
      ▽公立幼稚園が3園、
      ▽公立小学校が51校、
      ▽公立中学校が34校、
      ▽義務教育学校が3校、
      ▽公立高校が27校、
      ▽公立特別支援学校が3校の合わせて121校です。

      北海道教育委員会は臨時休校の理由として、暴風雪で児童や生徒が登校するのが危険なほか、JRやバスが運休したことで登校が困難なことを挙げています。

      このほか24校で始業時間を遅くするほか、1校で下校時間を早める予定だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230202/k10013968281000.html

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  3. 北海道 網走で「流氷初日」発表 知床では今季初の接岸を確認
    2023年2月2日 15時43分

    北海道の網走地方気象台は2日午前、気象台から肉眼で流氷が確認できたとして、「流氷初日」を発表しました。
    世界自然遺産の知床では、今シーズン初めて流氷の接岸も確認されました。

    網走地方気象台は2日午前11時前、気象台から北側の水平線上に帯状に広がる流氷を確認し、今シーズンの流氷初日を発表しました。

    網走市の流氷初日は、平年より11日遅く、去年より9日遅くなりました。

    2月2日の観測は、1946年の統計開始以来5番目に遅い記録だということです。

    2日の網走市は日中、厚い雲に覆われて雪が降るあいにくの天気でしたが、景勝地の能取岬からは、海岸の近くにも流氷が広がっている様子が確認できました。
    また、世界自然遺産の知床で、独自に流氷を観測している斜里町の知床自然センターは、今シーズン初めて流氷の接岸を確認しました。
    NHKが斜里町ウトロに設置しているカメラの映像でも、港の周辺一帯に流氷が押し寄せている様子が確認できました。

    気象台によりますと、流氷はオホーツク海側の沿岸各地に徐々に近づいていて、各地ではまもなく本格的な流氷観光シーズンが始まります。

    オホーツク流氷館「南限で見られる流氷 ぜひ見に来て」

    網走市の流氷初日が発表された2日、市内の観光施設「オホーツク流氷館」では、雪のため沖合の流氷が見えず、東京から訪れていた観光客は「流氷を見に来ましたが、きょうは天気が悪く、流氷観光船にも乗れなかったので残念でした」と話していました。

    「オホーツク流氷館」の田口桂社長は「やっと来てくれたかという感じです。外国からの観光客はたくさん来ているので、国内の観光客も、これからどんどん増えてくると期待しています。南限で見られる流氷を、ぜひ見に来てほしいと思います」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230202/k10013968491000.html

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    1. 北海道 紋別 この冬初めて流氷が沖合に確認 平年より12日遅く
      2023年2月5日 17時37分

      北海道紋別市で、この冬初めて流氷が沖合に広がっているのが確認され、観光客たちが観光船で流氷の中を航行しました。

      北海道のオホーツク海側にある紋別市は、独自に流氷の観測を行っていて、5日午前9時半ごろ、陸から沖合に白い帯状の流氷が確認されたとして、「流氷初日」を迎えたと発表しました。

      紋別市の「流氷初日」は平年より12日、去年より16日遅く、統計が残る1956年以降、4番目に遅い記録となりました。

      5日は流氷観光船も出航し、130人余りの観光客を乗せて流氷の中を航行しました。

      流氷は大きいもので幅5メートル、厚さ10センチから20センチほどで、船は先端についたドリルで流氷を砕きながら進みます。

      観光客は雄大な景色を眺めたり写真に収めたりして楽しんでいました。

      観光で訪れた20代の韓国の女性は「初めて見た流氷は迫力があって本当にすごかったです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230205/k10013971451000.html

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  4. 大根 きゅうり なす ピーマン 2月前半は高値推移 寒波など影響
    2023年2月3日 14時26分

    農林水産省は今月の主な野菜の価格の見通しを発表しました。
    先月の寒波などの影響で生育が遅れていることから、大根やきゅうり、なすなどの4つの品目について今月前半は高値で推移するとしています。

    農林水産省が発表した東京中央卸売市場に出荷される主な野菜14品目の卸売価格の見通しによりますと、大根、きゅうり、なす、ピーマンの4つの品目について、今月前半は過去5年間の平均と比べて20%以上の高値で推移するとしています。

    先月下旬にかけての寒波などの影響で、主な産地で生育や収穫に遅れが生じ、出荷量が平年を下回る可能性があることが主な要因です。

    ただ、今月後半にかけては気温の上昇とともに生育が回復し、いずれの野菜も平年並みの価格に戻るとしています。

    一方、寒さの影響を比較的受けにくいとされるほうれんそうについては、今月後半にかけて出荷量が平年を大きく上回るため、過去5年間の平均と比べて20%以上の安値となる見通しです。

    農林水産省は「今月前半は一部の品目で高値となるが、後半にかけては全体として平年並みに落ち着きそうだ。引き続き、天候や生育の状況を注視したい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230203/k10013969721000.html

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  5. 1月の寒波 上空と海の温度差60度近く 雪雲の発達強まり大雪に
    2023年2月4日 7時43分

    この冬一番の寒気が流れ込んだ1月の大雪の際、日本海では上空と海面の温度の差が60度近くもあったことが海上の観測でわかりました。研究グループは、比較的暖かい海の上空に、非常に強い寒気が流れ込んだことなどで雪雲の発達が強まったと分析しています。

    1月24日から25日にかけて、日本の上空にこの冬一番の非常に強い寒気が流れ込んで各地で大雪となり、JR京都線などが立往生したほか、道路での車の立往生も相次ぎました。

    このとき、三重大学などの研究グループは兵庫県沖の日本海に船を出して観測を行い、気球なども使って上空の気温や風向き、海面水温などを調べました。

    当時、日本海にはJPCZ=「日本海寒帯気団収束帯」による発達した雪雲が次々と流れ込んでいましたが、▽上空5000メートル付近の気温がマイナス45度だった一方、▽海面水温は14度となっていて温度の差が最大で59度もあったことがわかりました。

    周辺では、比較的暖かい水面から蒸発した水蒸気が冷たい空気で冷やされて発生する「蒸気霧」という現象も確認されました。

    研究グループは、比較的暖かい海の上空に非常に強い寒気が流れ込んだことで海面から大量の水蒸気が発生して雪雲の発達が強まり、大雪につながったと分析しています。

    海面水温が比較的高かったのは、対馬海峡から日本海に流れ込む「対馬暖流」の影響のほか、地球温暖化の影響も考えられるということで、研究グループは、今後も水温の上昇が続くと寒気が南下した際の雪の量が増える可能性もあると指摘しています。

    観測を行った三重大学の立花義裕教授は「“線状降雪帯”とも言える現象に海が及ぼす影響について貴重なデータが得られていて、今後も観測を行って気象予測の精度の向上につなげたい。まだ今シーズンは強い寒波が来る可能性があり、安心しないでほしい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230204/k10013970281000.html

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    1. 「地球温暖化」と上空の「寒気」の関係は、これいかに…

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  6. [スキャナー]大雪立ち往生 予防に甘さ…1月寒波 三重や岡山
    2023/02/06 05:00

    高速・国道…「一方だけ通行止め」で混乱

     1月下旬に到来した今季最強の寒波に伴う大雪では、高速道路や国道で大規模な車の立ち往生が発生した。早期の通行止めに向けた道路管理者の連携不足が背景にある。(大阪社会部 清家俊生、岡山支局 小林由佳、福井支局 仁木翔大)

    ◆異なる基準

     「1月24~26日に今季最強の寒波が日本列島を覆う」。気象庁がそう発表したのは21日。2日後には国土交通省と共に「10年に1度の低温になる」と緊急発表し、車の立ち往生などへの厳重な警戒を求めた。

    今季最強の寒波に伴う大雪で立ち往生するトラックなどの車列(1月25日午後、三重県菰野町の新名神高速道路で)=菅野靖撮影

     にもかかわらず、新名神高速では25日未明、三重―滋賀の下り線で立ち往生が発生し、最長34キロに達した。解消には28時間かかった。

     冬場の大規模な立ち往生は、雪によるタイヤの空転やスリップ事故などで動けなくなる車が多発して起こる。近年相次いでおり、国交省は短期間で集中的に降る大雪の増加、ネット通販の普及に伴う輸送需要の急増など複数の要因があるとみている。

     対策として国交省は2021年11月、大雪予想時に主な道路を早期に通行止めにする「予防的通行止め」の推進を打ち出した。「物流優先から人命優先に切り替え、大規模な車両滞留を徹底回避する」とし、道路管理者に実施を促した。

     だが今回、新名神では予防的通行止めが見送られた。寒波に伴う周辺の気象予測値が社内の基準を下回ったためだ。一方、一部で並行する名阪国道では、23日夕の段階で周辺の予測値が基準を超え、国交省北勢国道事務所が24日午後7時から通行止めにすると決めた。管理者によって基準となる地点、予測値が異なり、対応が割れた。

     国道事務所が、新名神を管理する中日本高速道路へ伝えたのは通行止めの5時間半前。同社は再検討したが最終的に見送った。その結果、多数の車が新名神へ流れて渋滞が発生。雪が本降りになると、動けなくなる車が相次いだ。

     巻き込まれたトラック運転手の男性(29)は「もっと早く通行止めにできなかったのか」と話す。同社は当時の判断の経緯や是非を検証している。

    ◆連携に課題

     岡山県では、山陽自動車道で24日夜から予防的通行止めが行われたが、国道2号では実施されず、車が集中。一時2600台が25キロにわたり滞留した。国道2号では実施を判断する気象予測の基準がなかった。

     いずれのケースも、道路管理者間で連絡や情報共有をしていたが、一方の通行止めでもう一方に車が集中するのを防ぐ手立ては講じていなかった。同時に予防的通行止めを行う提案もなく、連携に課題を残した。

     災害対策に詳しい福田充・日本大危機管理学部教授は「交通網が途絶することによる影響や、空振りした時のことを考えてためらった面もあるのではないか。検証が必要だ」と指摘する。

    ◆反省生かす

     過去の教訓から一斉に予防的通行止めを行い、功を奏したケースもある。

     福井県の北陸、舞鶴若狭両自動車道、国道8、27号の管理者と県は、寒波の4日前の20日から協議。21日には「24日に同時通行止めの可能性あり」とそれぞれのSNSなどで予告し、こまめに情報を更新した。

     当日は猛吹雪となり、各道路を6時間半止めたが、大きな混乱はなかった。背景には21年1月に北陸道で1600台が立ち往生した反省がある。杉本達治知事は26日の定例記者会見で「経験が生かされた」と述べた。20年12月に関越自動車道で2100台が立ち往生した新潟県でも、24日に北陸道と国道を同時に通行止めにし、混乱を防いだ。

     主要道路の通行止めは従来、物流への影響の大きさから避けられがちだった。片田敏孝・東京大特任教授(災害情報学)は、予防的通行止めには一定の効果があるとした上で「荷主や送り主が遅配を許容するような啓発も重要だ」と話す。

    早め周知 物流守る…予防的通行止め 迂回や日程調整可能に

     立ち往生の回避に予防的通行止めは有効だが、生活に欠かせない物流への影響を最小限に抑える取り組みも重要となる。

     福井県内で行われたように「実施の可能性」の段階で早く周知するのは効果的だ。運送事業者がゆとりを持って広域 迂回うかい ルートの検討ができる。

     福井県トラック協会の担当者は「運送業者と荷主の間でスケジュール調整がしやすかった」と話す。急ぎの品を前倒しで届けたり、不急の品は遅らせたりと柔軟に対応できたという。

     また国交省は、緊急車両や生活必需品を運ぶ車は、通行止めの道路で除雪作業後に優先的に通れる仕組みの導入に向けて検討を進めている。

     マイカーを含むドライバーの行動を変えることも必要だ。国交省によると、2020年度に国道で立ち往生した553台では、8割が冬タイヤを装着していたものの、このうちチェーンの装着は23%にとどまり、雪対策が不十分だった。

     道路交通の専門家らでつくる国交省の冬期道路交通確保対策検討委員会は、不要不急の外出を控えることや、チェーン装着の徹底を求めている。(大阪社会部 高山智仁)
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230205-OYT1T50154/

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    1. ほんとうに大雪になると、「チェーン装着」なんてまったく無意味だぞ。記者も専門家もバカなのか?

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  7. トルコで再び大地震 M7.6 隣国シリアとの合計で死者1600人超に
    2023年2月6日 22時52分

    トルコ南東部のシリア国境近くで6日、マグニチュード7.7の地震が発生し、トルコとシリアの両国でこれまでにあわせて1600人以上が死亡しました。現地では救助活動が続く中、日本時間の6日夜新たにマグニチュード7.6の地震が発生し、被害の拡大が懸念されています。

    また、この地震による現地の救助活動を支援するため、東京消防庁の隊員6人が国際消防救助隊として派遣されました。

    トルコの防災当局によりますと、6日午前4時すぎ、日本時間の6日午前10時すぎに、南東部カフラマンマラシュ県を震源とするマグニチュード7.7の地震が発生しました。震源の深さは7キロと推定され、この地震で広い範囲で建物が倒壊するなどの被害が出ていて、現地では救助活動が続いています。

    トルコの防災当局によりますとこれまでに1014人が死亡し、5300人あまりがけがをしたことを明らかにしました。また、倒壊した建物は2800棟を超えるとしています。

    エルドアン大統領は「大きな被害が出ている。犠牲者がどれほどになるか予想できない」と述べた上で、救助活動に全力をあげる姿勢を強調しました。

    また、隣国シリアの保健省がシリア北西部を中心にこれまでに403人が死亡したと発表しているほか、北西部の反政府勢力の支配地域で救助活動を行う団体は少なくとも221人が死亡したとしています。トルコとシリアの両国の死者はあわせて1638人となっています。

    現地ではその後も地震が続いていて、トルコの防災当局によりますと日本時間の6日午後7時半ごろ同じカフラマンマラシュ県を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生したということです。

    一方、トルコにある日本大使館は、日本人の被害がないか情報収集にあたっています。

    再びの大地震で被害が拡大 建物の倒壊も

    南東部のディヤルバクル県で撮影された映像には、重機などを使った救助活動が行われる中、近くの建物の一部が音をたてて崩れ落ちる瞬間がとらえられています。
    また、同じ南東部にあるマラティヤ県で撮影された映像にも、建物が崩れ落ちる様子や、近くにいた人たちが土ぼこりから間一髪で逃れる様子が写っています。

    岸田首相がお見舞いのメッセージ

    岸田総理大臣は6日夜、エルドアン大統領宛てにお見舞いのメッセージを発出しました。

    この中では「地震により多くの死傷者が生じたことに大変心を痛めています。亡くなられた方々に心からの弔意を表するとともに被災された方々にお見舞い申し上げ、被害に遭われた方々の早期回復をお祈り致します。日本は現地のニーズを踏まえて、トルコが必要とする可能なかぎりの支援を行う用意があることをお伝えします」としています。

    松野官房長官「在留邦人の被害情報なし」

    松野官房長官は、記者会見で「亡くなられた方々やそのご家族に心からの哀悼の意を表するとともに、負傷された方々にお見舞いを申し上げる。被害状況は確認中であり、それを踏まえ必要な支援を検討していく」と述べました。

    一方で「現時点までに、在留邦人の生命・身体に被害が及んでいるとの情報には接していない。現地当局と連携しつつ、現地大使館が情報収集に努めているところで、在留邦人には注意を呼びかける領事メールを発出した」と述べました。

    米大統領補佐官 “あらゆる支援提供の用意”

    アメリカ ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官は5日、声明を発表し「アメリカは、トルコとシリアでの破壊的な地震を深く憂慮している。われわれは、あらゆる必要な支援を提供する用意をしている」と述べました。

    そのうえで、バイデン大統領が被災地への支援策を検討するよう、アメリカ国務省傘下のUSAID=アメリカ国際開発庁や関係機関に指示したことを明らかにしました。

    ロシア プーチン大統領「支援提供 準備できている」

    ロシア大統領府によりますと、今回の地震をうけて、プーチン大統領は6日、トルコのエルドアン大統領とシリアのアサド大統領にそれぞれ弔電を送り、犠牲者に哀悼の意を表しました。

    そのうえで両首脳に対して「必要なすべての支援を提供する準備ができている」と伝えたということです。

    ロシアは、内戦が続くシリアでアサド政権に軍事支援を行うためフメイミム空軍基地などに軍の部隊を駐留させていますが、ロシア国防省は6日発表した声明で、ロシア軍の施設や戦闘準備態勢に地震の影響はないとしています。

    仏 マクロン大統領「緊急支援提供の準備」

    トルコで起きた地震を受けてフランスのマクロン大統領は6日、「フランスは、現地の人々に緊急支援を提供する準備ができている。私たちの思いは地震で亡くなった人たちの遺族の皆さんとともにある」とツイッターに投稿しました。

    東京消防庁の隊員6人 国際消防救助隊として派遣へ

    トルコ南東部のシリア国境近くで発生した地震で大きな被害を受けた現地の救助活動を支援するため、東京消防庁の隊員6人が国際消防救助隊として派遣されることになりました。

    トルコ南東部のシリア国境近くで発生したマグニチュード7.4の地震では、広い範囲で建物が倒壊していて、現地では救助活動が続いています。

    これを受けて総務省消防庁は、現地の救助活動を支援するため国際消防救助隊を派遣することを決め、東京消防庁から6人の隊員が現地に向かうことになりました。

    隊員たちは6日夜、現地に向けて羽田空港を出発する予定です。

    日本のNPOもスタッフ現地派遣へ

    トルコ南東部のシリア国境近くでマグニチュード7クラスの大地震があったことを受け、日本国内でもNPOが医師や看護師を現地に派遣することを決めるなど支援の動きが出ています。

    現地にスタッフを派遣するのは広島県に本部があるNPO「ピースウィンズ・ジャパン」で災害救助の経験がある医師2人、看護師1人を含むスタッフ5人が6日夜、日本を出発するということです。

    被災地では、現地の支援団体と協力してけが人の手当てや必要な支援物資の調査などを行う予定だということです。

    トルコ 過去にも大きな地震

    トルコでは、これまでも大きな被害が出る地震が起きています。

    ▽1999年8月には、トルコ西部の都市、イズミットを震源とするマグニチュード7.4の大地震が起き、1万7000人以上が死亡しました。

    ▽2011年10月には、イランとの国境に近い東部のワン県の周辺で地震が起きて、600人以上が犠牲になっています。

    ▽2020年10月には、トルコとギリシャの間のエーゲ海を震源とする地震が起き、100人以上が死亡しました。

    トルコメディアは、今回の地震について、1999年以来の大地震とも伝えています。

    専門家「建物の耐震性低く新たな被害発生も」

    トルコの地震に詳しい名古屋大学地震火山研究センターの田所敬一准教授は「トルコの東部にはアラビアプレートとトルコプレートがぶつかり合う東アナトリア断層という大きな断層があり、地震が多い地域だ。今回はプレートの境界付近で起きた『横ずれ』と呼ばれるタイプの地震と考えられる」と話しています。

    田所准教授は、1999年にトルコ北西部で発生したマグニチュード7クラスの大地震の調査を踏まえ、「トルコなど中東ではレンガを積み重ねた構造の建物が多く、非常に崩れやすく耐震性の低い建物がほとんどなので被害も大きくなると思う」と指摘したうえで、現地からの映像では1999年の地震のようにレンガの建物が大きく崩れている印象があるとしています。

    また、今回はマグニチュード7クラスの大地震のあと、断層に沿うように地震活動が続いているとして、建物の耐震性が低いため今後、規模の小さな地震でも新たな被害が発生する可能性があると指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230206/k10013972001000.html

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    1. 【随時更新】トルコ大地震 死者2万3000人超 救助活動続く
      2023年2月11日 18時19分

      トルコ南部のシリア国境近くで起きた大地震は発生から5日がたち、これまで両国であわせて2万3000人以上が犠牲となっています。現地では、懸命の救助活動の結果、がれきの下から生存者が助け出される一方、厳しい冷え込みが続き、被災者は苦しい避難生活を余儀なくされています。

      現地の状況や、各国の救援の動きなど最新情報をまとめています。
      (※日本とトルコとの時差は6時間 原則日本時間で表記します)

      【随時更新】2月10日の動きはこちら

      【寄付先一覧も】現地に支援届けるには

      東日本大震災による死者と行方不明者を上回る

      トルコ南部で6日未明に発生したマグニチュード7.8の地震やその後も続く大きな揺れにより、トルコとシリアではこれまでに
      ▽トルコ国内で2万318人、
      ▽シリア側では少なくとも3553人が死亡し、
      亡くなった人の数は両国であわせて2万3000人を超えています。

      2011年に起きた東日本大震災による死者と行方不明者は、「震災関連死」も含めて10日までに合わせて2万2212人にのぼっていますが、今回の大地震の犠牲者は、これを上回る規模となっています。

      トルコ 各地からボランティア 支援の輪が広がる

      震源に近く甚大な被害を受けたトルコ南部カフラマンマラシュには、被災者を支援する複数の拠点が設けられ、トルコ各地から集まったボランティアによる支援の輪が広がっています。

      このうち、カフラマンマラシュの幹線道路沿いの公園に設けられた支援拠点には防災当局のほか、首都アンカラや、最大都市イスタンブールなど、トルコ各地からボランティアが駆けつけ、家を失った人たちへの支援が続けられています。

      8か月の赤ちゃんを連れた女性は「こうした支援がなければ、私たちはどうすることもできず、感謝の気持ちしかありません」と話していました。また、63歳女性は「支援には感謝していますが、シャワーもなく、清潔なトイレもなく困っています。寒さもひどく、もし雨が降ったら、さらに寒くなるのが心配です」と話していました。

      UNHCR「シリアで530万人が家を失った可能性」

      今回の大地震では、内戦が続く隣国シリアでも北西部を中心に深刻な被害が出ています。シリアでの被害についてUNHCR=国連難民高等弁務官事務所は10日発表した声明で「530万人もの人たちが家を失った可能性がある。シリアにとっては危機の中で迎えた危機だ」と訴えました。

      UNHCRは道路が大きく損傷し、支援を届けるのは容易ではないとしています。

      シリア北西部の反政府勢力が支配する地域に向けては、9日、トルコから国境を越えて入るルートを使って救援物資の輸送が開始されましたが、国際的な支援団体からは物資の輸送が思うように行えず、このルート以外にも支援ルートが必要だという声もあがっています。

      震源近くの県 長い亀裂や道をふさぐ岩も

      ロイター通信が10日、ドローンで撮影した映像では、震源に近いトルコ南部のカフラマンマラシュ県の畑や丘に、長い亀裂が入っている様子が確認できます。そして道路では、激しい揺れによって路面の舗装が壊れたほか、岩が斜面を転がり落ち、車の通行を妨げていました。

      また別の映像では、南部ハタイ県の村でオリーブ畑の地盤が崩れてがけが出現し、地形が大きく変わった様子がとらえられていました。
      (以下略)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230211/k10013977921000.html

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    2. 「トルコ大地震」ニュース一覧
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0002312.html#!/0/

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    3. トルコ・シリア大地震 死者2万8000人超に 現地では治安悪化も
      2023年2月12日 14時33分

      トルコ南部のシリア国境近くで起きた大地震では、両国でこれまでにあわせて2万8000人以上が死亡しました。被災地では、懸命の救助活動が続いていますが、一部の地域では治安が悪化し救助活動を一時的に停止する救助隊もあり、厳しい状況での活動が続いています。

      トルコ南部で6日に発生したマグニチュード7.8の地震やその後も続く大きな揺れにより、これまでにトルコ国内で2万4617人、シリア側では少なくとも3575人が死亡していて、亡くなった人の数はトルコとシリアの両国あわせて2万8000人を超えています。

      こうした中、被災地では懸命の救助活動が続いていて、11日、トルコ南部のカフラマンマラシュ県でがれきの中から5歳の女の子が救出されたほか、南部のハタイ県でも、生後7か月の赤ちゃんが救出されました。

      二次災害で崩落に巻き込まれる救助隊員も

      ただ、活動は二次災害に巻き込まれる危険とも隣り合わせで、ハタイ県では11日、がれきを撤去している最中に建物の一部が崩れ落ち、隊員の1人が巻き込まれる事態も起きています。

      さらに、一部の地域では治安の悪化も問題になっていて、ハタイ県では11日、ドイツとオーストリアから派遣された救助隊が、活動を一時的に停止したということです。

      ドイツの救助隊の担当者は「水や食料が不足し、スーパーマーケットなどあらゆる店が破壊されている。地震発生から時間がたち治安状況が徐々に悪化してきている」と述べ、トルコ当局と連絡を取りながら安全が確認でき次第、活動を再開するとしています。

      地震発生から1週間近くがたち、現地では厳しい状況の中、救助活動が続いています。

      寒さの中 家族の救出を待つ人たちは

      トルコ南部の都市、カフラマンマラシュでは、11日も建物の倒壊現場で生存者の捜索が続けられ、救出を待つ家族たちがたき火で暖をとりながら見守っていました。

      サラハディン・デアルマンジさん(65)は地震が発生した際、夜の勤務で外出していたということですが、妻と14歳の孫は、倒壊した建物にいたとみられ救助されるのを待っています。
      この男性は「少しでも早く知らせが聞けるようとどまっていますが、時間もたち希望を失いかけています。たとえ願いがかなわなくとも、妻と孫を連れ帰りたいです」と話していました。

      また、夫の救出を待つカドリエさんは、子どもたちを連れてたまたま旅行に出かけていましたが、夫は建物の下敷きになったということです。

      カドリエさんは地震が起きるおよそ4時間前、夫とテレビ電話で話したということで、その際、夫は雪が降るような悪天候になるので気をつけるようカドリエさんのことを気遣っていたということです。

      カドリエさんは現場で発見の知らせがあるたびに、駆けつけて夫ではないか確認していました。
      カドリエさんは「夫は暗いところに閉じ込められ、怖がっていると思います。少しでも夫のそばにいてあげたいと思い、とどまっていますが、遺体が見つかるたびに本当につらいです」と話していました。

      また、カドリエさんの息子も「父はいつも味方になってくれる優しい人で、どうか無事で救出されてほしいです」と話していました。

      現場から遺体が見つかり、家族のものだとわかると、声を出して泣きながらその場に倒れ込む人もいました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230212/k10013978501000.html

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    4. トルコ・シリア大地震1週間 死者3万人超 懸命な救助活動続く
      2023年2月13日 5時29分

      トルコ南部のシリア国境近くで大地震が発生してから13日で1週間になります。トルコとシリアの両国では、これまでにあわせて3万3000人以上が死亡し、今も多くの人たちが倒壊した建物の下に取り残されているとみられ、懸命の救助活動が続いています。

      「奇跡としか言いようがない」

      震源に近いトルコ南部のカフラマンマラシュでは、5000人を超える犠牲者が出ていて、日本の国際緊急援助隊をはじめ、世界各国の救助チームが壊れた建物の下敷きになった人たちの捜索活動を行っています。

      12日午後1時ごろ、7階建てのアパートが倒壊した現場で、救助隊のひとりが人の声に気付き、電動ドリルなどをつかってがれきを取り除いていきました。

      現場では2次災害を防ぐために重機2台のバケット部分を、救助隊の頭上にあるがれきの斜面に押しつけていました。

      そしておよそ2時間後の午後3時すぎ、がれきの中から救出され体温を保つためのシートにくるまれた女の子が担架に乗せられて、救急車へと運ばれました。

      見守っていた人たちは、女の子の体調を気遣い、救急車が出発するまでは、声を出さないようにしていましたが、ひとたび救急車が出発すると、拍手と歓声で喜びを分かち合いました。

      北マケドニアから救助活動に参加した男性は「彼女が生き延びてくれたことがうれしい。奇跡としか言いようがない」と話していました。

      住宅倒壊の危険度を調査

      一方で、カフラマンマラシュでは、住宅の被害の程度を確認する調査を地元の市役所が進めています。

      12日も職員らが3人1組で倒壊を免れたマンションやアパートを1軒1軒見て回り、外壁や柱、それに、鉄筋の状態などを外から見て確認していました。

      この結果をもとに必要に応じて追加調査を行い、倒壊の危険度などを確定させていくということです。

      調査に加わった建築の専門家は「建物が危険なら壊さなければならないし、危険が少なければ補強して安全を確保したうえで人々にまた住んでもらえます」と話していました。

      この日も、補強すれば住めるようになると判定された建物があった一方で、8階建てのマンションは余震などで倒壊する危険が高いと判定されました。

      そして調査にあたった職員がその結果を住民が自分で調べられるように、スマートフォンで読み取れるQRコードを入り口に貼っていました。

      このマンションの住人で、今はテントで避難生活を送るムスタファ・アクトゥルクさん(53)は「私たちにとっては唯一の家で、ほかに買ったり借りたりできる家はここにはもうありません。冬のテント暮らしは寒くて厳しく、ほかのまちに移り住むことを考えています」と話していました。

      被災地ではボランティアによる炊き出しも

      トルコ南部の被災地では、国内各地からボランティアが駆けつけ、温かい食事を被災した人たちに提供する炊き出しが続けられています。

      このうちカフラマンマラシュの中心部には、被災者を励ましたいと、700キロ余り離れた西部の町からボランティアおよそ50人がバスとトラックなどに分乗し15時間かけて駆けつけました。

      ボランティアたちは倒壊したマンションの捜索現場近くに拠点を設けました。

      そしてひき肉でつくられるキョフテと呼ばれるハンバーグに似た料理を炭火焼きで作り、野菜とともにパンに挟んで被災者や捜索活動にあたる人などにふるまっていました。

      炊き出しには長蛇の列ができ、1万人分用意したという食事は4時間ほどでなくなったということです。

      被災して家を失ったという20代の男性は「私たちは1人ではないことを実感しました。支援に感謝しています」と話していました。

      呼びかけ人の男性は「被災者は食事を必要としていると思い、駆けつけました。被害は深刻ですが、被災者が前向きになるための力になれればと思います」と話していました。

      日本からも新たな医療チームを派遣

      今回の地震では8万人を超えるけが人が出ているほか、病院などの医療機関も多数被害を受けていると報告されています。

      こうした中、新たに国際緊急援助隊の医療チームが派遣されることになり、12日夜、羽田空港に医師や看護師、薬剤師など36人が集まりました。

      被災地では長時間、がれきの下敷きとなることで体にたまった毒性物質が全身に回り、命を落とすこともある「クラッシュ症候群」の患者が多く見込まれるため、日本の医療チームは救助隊で唯一、救出後に必要になる人工透析の装置を持ち込み、治療にあたるということです。

      チームには東日本大震災で被災した経験を持つ人もいて、岩手医科大学の藤原弘之さんは「12年前の被災地と同じような被害が報じられているため、被災者に寄り添った支援を行いたい」と話していました。

      医療チームの副団長を務める日本医科大学武蔵小杉病院の井上潤一医師は「今も氷点下の過酷な環境の中、心細い思いで支援を待つ人も多いと思う。少しでもトルコの皆さんの力になれるように活動したい」と話していました。

      医療チームはイスタンブールを経由して被災地の病院などに入り、今月24日まで活動を行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230212/k10013978961000.html

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    5. 「トルコ・シリア大地震」ニュース一覧
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0002312.html#!/0/

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  8. 関東甲信 10日から山沿いを中心に大雪か 平地でも積雪のおそれ
    2023年2月8日 13時06分

    上空の寒気と「南岸低気圧」の影響で、関東甲信では10日から山沿いを中心に大雪となり、平地でも積もる見込みです。早めの備えを進めるとともに、最新の気象情報に注意するようにしてください。

    気象庁によりますと、9日の夜に東シナ海で発生する前線を伴った低気圧が発達しながら日本の南岸を通過して、上空には寒気が流れ込む見込みです。

    このため、関東甲信では10日金曜日の午前中から広い範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪となるほか、東京23区を含む平地でも広く積雪となるおそれがあります。

    沿岸部を中心に雪は次第に雨に変わりますが、山沿いでは11日の土曜日にかけて雪が降り続く見込みです。

    気象庁は、予想より気温が低くなったり、降雪が長引いたりした場合には、警報級の大雪となるおそれがあるとしています。

    気象庁は、大雪や路面の凍結による交通への影響のほか、着雪による停電などにも注意するよう呼びかけています。

    雪が降る前に早めの備えを進めるとともに、最新の気象情報に注意するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230208/k10013974371000.html

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      10日 関東甲信 山沿い中心に大雪に 平地も積雪のおそれ
      02月09日 07時03分

      上空の寒気と「南岸低気圧」の影響で、関東甲信では、10日と11日は山沿いを中心に大雪となり、ふだん雪の少ない平地でも積雪となるおそれがあります。
      大雪による交通への影響などに十分注意してください。

      気象庁によりますと10日から11日にかけて、低気圧が発達しながら本州の南岸を東北東に進み、関東甲信の上空には寒気が流れ込む見込みです。
      このため10日昼過ぎから広い範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪となるほか、ふだん雪の少ない東京23区を含む平地でも広く積雪となる見込みです。
      11日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで甲信地方で40センチ、関東北部で40センチ、関東南部で10センチと予想されています。
      東京でも10日の昼過ぎから夜遅くにかけて雪が降り、11日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多い所で多摩西部で20センチ、多摩北部と多摩南部で10センチ、東京23区で5センチと予想されています。
      沿岸部を中心に雪は次第に雨に変わると予想されていますが、山沿いでは11日にかけて雪が降り続く見込みです。
      気象庁は、予想より気温が低くなったり降雪が長引いたりした場合には警報級の大雪となるおそれがあるとしています。
      気象庁は、大雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電などにも注意するよう呼びかけています。
      9日のうちに備えを進めるとともに、10日は余裕を持った行動を心がけるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230209/1000089555.html

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    2. 関東甲信 あすから東京23区など積雪予想 警報級の大雪おそれも
      2023年2月9日 12時49分

      上空の寒気と「南岸低気圧」の影響で、関東甲信は10日から11日にかけては山沿いを中心に大雪となる見込みです。東京23区など、ふだん雪の少ない平地でも積雪が予想され、警報級の大雪となるおそれもあり、交通への影響などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、10日から11日にかけて、低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進み、関東甲信の上空には寒気が流れ込む見込みです。

      このため、関東甲信は10日朝から広い範囲で雪が降り、山沿いでは11日の明け方ごろにかけて大雪となると予想されています。

      さらに東京23区などふだん雪の少ない平地でも積雪が予想され、気温が予想より低くなったり、降雪が長引いたりした場合には、警報級の大雪となるおそれもあります。

      10日昼から11日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
      ▽甲信地方と関東北部で20センチから40センチ
      ▽関東南部で10センチから20センチ
      ▽東京23区でも1センチから5センチ
      と予想されています。

      気象庁は、大雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するとともに、着雪による停電などにも注意するよう呼びかけています。

      9日のうちに備えを進めるとともに、10日は最新の気象や交通の情報を確認して、余裕を持った行動を心がけるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230209/k10013975701000.html

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    3. 国交省と気象庁「大雪に対する緊急発表」関東甲信など大雪予想
      2023年2月9日 14時39分

      関東甲信などで大雪が予想されていることを受けて、国土交通省と気象庁は、9日午後2時、「大雪に対する緊急発表」を行いました。

      この中で、気象庁予報課の池田徹予報官は「関東甲信などではあす朝から広い範囲で雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪となって、都心を含む平地でも広く積雪となる見込みだ。降水量が多くなった場合や雨に変わる時間が遅くなった場合は、平地を含め、広い範囲で警報級の大雪となる可能性がある。あさって朝にかけて気温の低い状態が続くので、路面の凍結に十分注意してほしい」と呼びかけました。

      そのうえで、「今のところ朝の通勤時間帯に交通障害が起こるような積雪になっている可能性は低い。日中が降雪の中心となって沿岸部を中心にしだいに雪に変わってくる。朝の出勤のときには路面の状態が悪くなくても、帰るころになって状況が悪化して交通障害が起こる可能性も十分考えられる」と述べました。

      国土交通省災害対策室の岩崎等室長は「ドライバーの皆様は立往生などに警戒し、不要不急の外出を控えてほしい。公共交通機関でも大規模な遅れなどが発生するおそれがある。企業でも従業員のテレワークの活用や雪の影響が出る時間を避けた通勤をするなど対策をしてほしい」と呼びかけました。

      さらに「やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着など対策を徹底してほしい。大規模な立往生は大型トラックが原因となって多く発生しているので、運送事業者の方も冬用タイヤの装着を徹底し、タイヤの摩耗にも注意して車の管理をしてほしい。気象や交通の状況は短時間で変化することがあるので、最新の情報を確認して、外出の際は十分な時間の余裕を持つようにお願いしたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230209/k10013975871000.html

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    4. 何が起こるか予測ができないときは、出歩かないでじっとしていたほうが身のためだ。お天道様を甘く見ない方がよい。

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    5. 関東甲信や東北の太平洋側で大雪見込み 警報級大雪のおそれも
      2023年2月9日 20時28分

      上空の寒気と「南岸低気圧」の影響で、10日は関東甲信や東北の太平洋側の各地で大雪となる見込みです。東京23区などふだん雪の少ない平地でも積雪が予想され警報級の大雪となるおそれもあり、交通への影響などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、10日から11日にかけて低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進み、関東甲信や東北の上空には寒気が流れ込む見込みです。

      このため
      ▽関東甲信は10日朝から11日の明け方にかけて
      ▽東北の太平洋側では10日の昼前から11日にかけて
      広い範囲で雪が降り大雪になると予想されています。

      東京23区などふだん雪の少ない平地でも積雪が予想され、気温が予想より低くなったり降雪が長引いたりした場合には、警報級の大雪となるおそれもあります。

      10日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで
      ▽関東北部と甲信、東北の太平洋側で20センチ
      ▽「箱根から多摩地方、秩父地方にかけて」と静岡県で15センチ
      ▽関東南部の平地で8センチ
      ▽東京23区で3センチと予想されています。

      11日夕方までの24時間は、いずれも多いところで
      ▽関東北部と東北の太平洋側で20センチから40センチ
      ▽甲信で10センチから20センチ
      ▽「箱根から多摩地方、秩父地方にかけて」で5センチから10センチ
      ▽関東南部の平地で1センチから5センチと予想されています。

      国土交通省と気象庁は、大雪となった場合は車の立ち往生や交通機関への影響のおそれもあるとして、最新の気象や交通の情報を確認し、テレワークの活用による不要不急の外出の自粛などの対策をとるよう呼びかけています。

      また、路面の凍結や着雪による停電などにも十分注意するようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230209/k10013975701000.html

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  9. 北海道 紋別市「流氷接岸初日」を発表 平年より1日遅い
    2023年2月9日 15時20分

    沖合の流氷を独自に観測している北海道 紋別市は、9日、「流氷接岸初日」を発表しました。今シーズンの接岸初日は平年より1日遅く、去年より19日遅くなりました。

    紋別市は、網走地方気象台の測候所が廃止されたあと、2008年から独自に沖合の流氷を観測しています。

    9日は、午前中に沖合から近づいた流氷と沿岸付近で凍った定着氷がつながって、観測している海面のほとんどが氷で覆われていることを確認し、正午ごろに今シーズンの流氷接岸初日を発表しました。

    紋別市の接岸初日は平年より1日遅く、去年より19日遅くなりました。

    NHKが紋別市に設置しているカメラの映像でも、港周辺の海のほとんどが白い氷に覆われている様子が確認できました。

    紋別港にある観光施設「オホーツクタワー」の展望室には、流氷に覆われた雄大な景色を楽しむ人たちが訪れ、福岡県から訪れた60代の女性は「きょうが接岸初日と聞いてすごく記念になります。これから流氷観光船の『ガリンコ号』に乗るので楽しみです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230209/k10013975921000.html

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  10. 東京23区など積雪か 警報級大雪のおそれ 交通影響など十分注意
    2023年2月10日 6時42分

    上空の寒気と「南岸低気圧」の影響で、10日は関東甲信や東北の太平洋側などで大雪となる見込みです。東京23区などふだん雪の少ない平地でも積雪が予想され警報級の大雪となるおそれもあり、交通への影響などに十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、関東甲信や東北の上空には寒気が流れ込んでいて、11日にかけて低気圧が発達しながら本州の南岸を東に進む見込みです。

    このため
    ▽関東甲信は11日の明け方にかけて
    ▽東北の太平洋側では昼前から11日の明け方にかけて
    広い範囲で雪が降り大雪になると予想されています。

    東京23区などふだん雪の少ない平地でも積雪が予想され、気温が予想より低くなったり降雪が長引いたりした場合には、警報級の大雪となるおそれもあります。

    11日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで
    ▽関東北部と甲信で40センチ
    ▽東北の太平洋側で30センチ
    ▽「箱根から多摩地方、秩父地方にかけて」で20センチ
    ▽静岡県で15センチ
    ▽関東南部の平地で10センチ
    ▽東京23区で5センチと予想されています。

    国土交通省と気象庁は、大雪となった場合は車の立ち往生や交通機関への影響のおそれもあるとして、最新の気象や交通の情報を確認し、テレワークの活用による不要不急の外出の自粛などの対策をとるよう呼びかけています。

    また、路面の凍結や着雪による停電などにも十分注意するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230210/k10013976601000.html

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    1. 東京23区と多摩地方に大雪警報 気象庁
      2023年2月10日 11時23分

      気象庁は、さきほど午前10時38分、東京23区と多摩地方に大雪警報を出しました。東京23区に大雪警報が出たのは去年1月6日以来です。

      警報は東京地方のすべての市区町村に出されていて、気象庁は、10日の昼すぎから夜遅くにかけて大雪に警戒するよう呼びかけています。

      大雪警報が出る基準
      大雪警報が出る基準は、各地の特性によって異なります。

      ▽「東京23区」に大雪警報が出される基準は、12時間の降雪量が10センチ以上と見込まれる場合です。

      ▽八王子市や町田市、日野市などからなる「多摩南部」と立川市、三鷹市、国分寺市などがある「多摩北部」も同じです。

      ▽あきる野市や青梅市など「多摩西部」は12時間の降雪量が20センチです。

      大雪による交通影響が出るおそれがあり、警戒が必要です。
      関東南部の大雪警報基準 いずれも12時間降雪量
      ▼埼玉県
      ▽秩父地方を除く北部と南部…12時間降雪量が10センチ
      ▽秩父地方…30センチ

      ▼神奈川県
      ▽横浜 川崎などの東部…12時間降雪量が10センチ
      ▽相模原 西湘などの西部…平地は12時間降雪量が10センチ、山地は30センチ
      ▼千葉県
      12時間降雪量が10センチ
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230210/k10013976931000.html

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    2. 【動画】神奈川 相模原 車に7センチほどの積雪 午後2時半ごろ
      2023年2月10日 15時52分

      10日午後2時半ごろに撮影された、神奈川県相模原市のJR淵野辺駅付近の映像です。

      ベンチや車のフロントガラスには、7センチほど雪が積もっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230210/k10013977351000.html

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    3. 大雪警報 東京の多摩地方や関東甲信 静岡の各地に 警戒を
      2023年2月10日 15時57分

      「南岸低気圧」の影響で、関東甲信を中心に平地でも雪が強まり、各地で積雪が増えています。気象庁は、東京の多摩地方や埼玉県など関東甲信の各地や静岡県に大雪警報を発表して、交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと関東甲信や東北の上空には寒気が流れ込んでいて11日にかけて低気圧が発達しながら本州の南岸を東へ進む見込みです。

      関東甲信を中心に平地でも積雪が増え、午後3時には、甲府市で19センチ、長野県松本市で18センチ、福島市で9センチ、前橋市で5センチ、さいたま市で4センチとなっているほか、東京23区でも積もっているところがあります。

      これまでに東京の多摩地方や埼玉県、群馬県、山梨県、長野県、それに静岡県の各地に大雪警報が出ています。

      東京23区に出されていた大雪警報は午後2時前、大雪注意報に切り替えられました。

      関東甲信や東北の太平洋側などではこれから11日の明け方にかけて断続的に雪が強まる見込みで、ふだん雪の少ない平地でも大雪となるおそれがあります。

      11日昼までの24時間の予想降雪量(いずれも多いところ)

      《40センチ》
      関東北部
      《30センチ》
      甲信と東北の太平洋側
      《20センチ》
      箱根から多摩地方、秩父地方にかけて
      《15センチ》
      静岡県
      《12センチ》
      関東南部の平地
      《10センチ》
      東京23区
      すでに通行止めになっている道路もあるほか、このあとさらに交通への影響が拡大するおそれがあり、気象庁は警戒を呼びかけています。

      大雪となっている地域では、車での不要不急の外出を控え、やむをえず車を運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底するとともに、電車やバスを使用する場合、こまめに最新の情報を確認するようにしてください。

      路面の凍結による転倒事故や着雪による停電などにも十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230210/k10013976601000.html

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    4. 大雪警報 東京の多摩地方や関東甲信 静岡 宮城の各地に 警戒を
      2023年2月10日 19時04分

      「南岸低気圧」の影響で、関東甲信や東北の太平洋側を中心に大雪となり、平地でも積雪が増えて各地に大雪警報が発表されています。積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒し、車での不要不急の外出は控えるようにしてください。

      気象庁によりますと、関東甲信や東北の上空には寒気が流れ込んでいて、11日にかけて低気圧が発達しながら本州の南岸を東へ進む見込みです。

      このため、関東甲信や東北の太平洋側を中心に積雪が増え、午後6時には、▽長野県松本市で26センチ、
      ▽甲府市で20センチ、
      ▽福島市で13センチ、
      ▽仙台市で8センチ、
      ▽前橋市で6センチ、
      ▽さいたま市で2センチなどとなっています。

      東京の多摩地方や埼玉県、群馬県、栃木県、山梨県、長野県、静岡県、それに宮城県の各地に大雪警報が発表されています。

      また、一時、大雪警報が発表された東京23区には大雪注意報が出ています。

      関東甲信や東北南部ではこれから11日の明け方にかけて山沿いを中心に断続的に雪が強まり、各地で大雪が続く見込みです。

      11日夕方までの24時間の降雪量予想(いずれも多いところ)

      《30センチ》
      ▽東北南部
      《20センチ》
      ▽関東北部と甲信で20センチ、
      《7センチ》
      ▽箱根から多摩地方、秩父地方にかけて
      《5センチ》
      ▽静岡県
      《3センチ》
      ▽関東南部の平地
      《1センチ》
      ▽東京23区
      気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      各地で車のスリップ事故や雪にタイヤがはまって空転する「スタック」が起きています。

      大雪となっている地域では車での不要不急の外出を控え、やむをえず運転する場合は冬用タイヤやチェーンの装着を徹底してください。

      電車やバスを使用する場合は、最新の情報を確認することが大切です。

      東京スカイツリー 落雪対策で周辺を立ち入り禁止に

      東京スカイツリーでは落雪による被害を防ぐため地上の広場など周辺を立ち入り禁止にする対応がとられました。

      高さ634メートルの東京スカイツリーでは、10日午前9時ごろ、高さ400メートル以上の上層部の一部に雪が着いていることが確認できたことから、地上への落下対策のため、屋外の広場などを立ち入り禁止にする対応がとられました。

      そして、警備員が落雪に注意するよう書かれた看板を持って注意をうながしていました。

      買い物に訪れた50歳の男性は「何が起こるかは分からないので、危険に備えて事前に対策を取ってくれて安心です」と話していました。

      東京スカイツリーではこれまで、落雪により車や住宅の雨戸がへこむなどの被害が25件起きているということです。

      東京スカイツリータウン広報事務局の小杉真名美さんは「周辺の住民の方々やお客様が安心して過ごせるよう対策をしています。今後も、天気予報などを確認しながら警戒したい」と話していました。

      【被害まとめ】

      <神奈川県>
      神奈川県危機管理防災課によりますと、県内では雪により足を滑らせて転んでけがをしたとして、相模原市と座間市のあわせて6人が救急搬送されたということです。

      このうち、相模原市の60代の男性は、共同住宅の屋外にある階段で、足を滑らせて転げ落ち、右足を骨折したということです。

      <埼玉県>
      埼玉県のまとめによりますと、10日午後3時現在、雪の影響で、合わせて9人が軽いけがをしたということです。

      埼玉県によりますと、このうち、8人は雪で足を滑らせて転倒するなどしてひざや腰などにけがをしたほか、1人は車を運転中にスリップし、電柱に衝突して、けがをしたということです。

      <山梨県>
      山梨県警察本部によりますと県内で雪や路面凍結などの影響で起きた車などのスリップ事故は午後4時までに135件確認されているということです。

      笛吹市では、正午すぎ、乗用車がカーブでスリップして対向車線にはみ出し、市内の中学校の生徒合わせて13人が乗ったスクールバスと衝突する事故が起きました。

      この事故で13歳の女子生徒1人が肩に軽いけがをしたということです。

      警察はスタッドレスタイヤの装着に加え車間距離を十分とることや急ブレーキや急ハンドルをしないなどゆとりのある安全運転を心がけてほしいと呼びかけています。

      また、消防によりますと、午前10時半ごろ昭和町で40代の女性が屋外で作業中に高さおよそ1メートル下の地面に落下し、背中を打つなどして病院に搬送されました。

      搬送時、意識はあったということです。

      雪で足を滑らせたおそれがあり、消防は屋外での作業や、雪道や滑りやすい場所を歩く際は足元に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230210/k10013976601000.html

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    5. 大雪 関東甲信ピーク過ぎる 東北南部では明け方にかけ警戒を
      2023年2月11日 0時19分

      南岸低気圧の影響で10日、関東甲信では平地でも大雪となりました。関東甲信の雪のピークは過ぎましたが、東北南部では断続的に雪が強まっていて、11日の明け方にかけて積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒してください。

      気象庁によりますと、上空の寒気や本州の南岸を進む低気圧の影響で10日、関東甲信では平地でも大雪となったほか、東北の太平洋側などではこの時間も断続的に雪が強まっています。

      10日午後11時の積雪は
      ▽長野県松本市で27センチ、
      ▽福島市で25センチ、
      ▽仙台市で20センチ、
      ▽甲府市で13センチ、
      ▽前橋市で3センチ、
      ▽さいたま市で1センチなどとなっています。

      関東甲信の雪のピークは過ぎましたが、東北南部では11日の明け方にかけて断続的に雪が強まり、大雪が続く見込みです。気象庁は、引き続き積雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。

      さらに、11日の日中は各地で気温が上がる見込みで、積雪の多い地域では雪崩にも注意が必要です。

      東京スカイツリー 落雪対策で周辺を立ち入り禁止に

      東京スカイツリーでは落雪による被害を防ぐため地上の広場など周辺を立ち入り禁止にする対応がとられました。

      高さ634メートルの東京スカイツリーでは、10日午前9時ごろ、高さ400メートル以上の上層部の一部に雪が着いていることが確認できたことから、地上への落下対策のため、屋外の広場などを立ち入り禁止にする対応がとられました。

      そして、警備員が落雪に注意するよう書かれた看板を持って注意をうながしていました。

      買い物に訪れた50歳の男性は「何が起こるかは分からないので、危険に備えて事前に対策を取ってくれて安心です」と話していました。

      東京スカイツリーではこれまで、落雪により車や住宅の雨戸がへこむなどの被害が25件起きているということです。

      東京スカイツリータウン広報事務局の小杉真名美さんは「周辺の住民の方々やお客様が安心して過ごせるよう対策をしています。今後も、天気予報などを確認しながら警戒したい」と話していました。

      【被害まとめ】

      <東京都>
      東京消防庁によりますと、都内では10日午後9時の時点で雪の影響で40代から90代の合わせて22人がけがをして救急搬送されたということです。いずれも軽傷か中等症だということです。

      <神奈川県>
      神奈川県危機管理防災課によりますと、県内では雪により足を滑らせて転んでけがをしたとして、相模原市と座間市のあわせて6人が救急搬送されたということです。

      このうち、相模原市の60代の男性は、共同住宅の屋外にある階段で、足を滑らせて転げ落ち、右足を骨折したということです。

      <埼玉県>
      埼玉県のまとめによりますと、10日午後7時半現在雪の影響で、1人が足の骨を折る大けがをするなどあわせて28人がけがをしたということです。

      このうち、1人は歩いている時に雪で足を滑らせて転倒し、足の骨を折る大けがをしたということです。

      このほか、27人が雪で足を滑らせて転倒したり、車を運転中にスリップして、電柱に衝突したりして、顔や肩などに軽いけがをしました。

      また、県によりますと、雪の影響とみられる倒木で、住宅1棟が一部損壊の被害を受けたということです。

      <山梨県>
      山梨県警察本部によりますと県内で雪や路面凍結などの影響で起きた車などのスリップ事故は午後4時までに135件確認されているということです。

      笛吹市では、正午すぎ、乗用車がカーブでスリップして対向車線にはみ出し、市内の中学校の生徒合わせて13人が乗ったスクールバスと衝突する事故が起きました。

      この事故で13歳の女子生徒1人が肩に軽いけがをしたということです。

      警察はスタッドレスタイヤの装着に加え車間距離を十分とることや急ブレーキや急ハンドルをしないなどゆとりのある安全運転を心がけてほしいと呼びかけています。

      また、消防によりますと、午前10時半ごろ昭和町で40代の女性が屋外で作業中に高さおよそ1メートル下の地面に落下し、背中を打つなどして病院に搬送されました。

      搬送時、意識はあったということです。

      雪で足を滑らせたおそれがあり、消防は屋外での作業や、雪道や滑りやすい場所を歩く際は足元に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230210/k10013976601000.html

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  11. 茨城 NEWS WEB
    水戸でウメが開花 平年より7日遅く 水戸地方気象台
    02月10日 15時20分

    水戸地方気象台は10日、水戸でウメが開花したと発表しました。

    平年より7日遅いものの、去年よりは18日早い観測だということです。
    一方、日本三名園のひとつで梅の名所として知られる水戸市の偕楽園では、すでに梅の花が咲き始めていて、開花率は今月7日の時点で29%となっています。
    偕楽園などでは11日から来月19日まで、「水戸の梅まつり」が開かれます。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230210/1070020022.html

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  12. 関東甲信 きのうより10度前後気温上昇 山沿いでなだれ注意
    2023年2月11日 7時12分

    10日、広い範囲で雪が降った関東甲信では内陸部を中心に雪が残っているところがあり路面の凍結などには注意してください。日中は10日より10度前後気温が上がる見込みで山沿いではなだれに注意が必要です。

    「南岸低気圧」や寒気の影響で10日は関東甲信の各地で雪が降り、東京23区でも一時、大雪警報が出ました。

    東京消防庁によりますと都内では転倒するなどして22人がけがをして救急搬送されたほか、埼玉県によりますと、県内では1人が大けがをするなど、合わせて28人がけがをしたということです。

    雪はしだいに雨に変わり、気温も上昇しているため南部の平地では急速に雪がとけていますが内陸部を中心に雪が残っています。

    午前7時の積雪は
    ▽長野県松本市で24センチ
    ▽埼玉県秩父市で15センチ
    ▽甲府市で10センチ
    ▽前橋市で3センチ
    ▽さいたま市で1センチとなっています。

    歩道橋や橋の上を中心に、路面の凍結など注意が必要です。

    11日、日中は気温が上がり、最高気温は、
    ▽甲府市やさいたま市で14度
    ▽東京の都心や前橋市、水戸市、宇都宮市で13度、
    ▽横浜市で12度と
    各地で10日より10度前後も高くなると予想されています。

    体調管理に注意するとともに山沿いではなだれに十分注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230211/k10013977891000.html

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    1. 関東甲信 気温上がり急速に雪どけ進む 山沿いでなだれに注意
      2023年2月11日 12時13分

      10日に各地で雪が降った関東甲信では高気圧に覆われて気温が上がっていて、日中は前日より10度前後も高くなって各地で3月上旬並みの暖かさとなる見込みです。山沿いではなだれに注意してください。

      関東甲信は10日、各地で雪が降り、東京23区にも一時、大雪警報が出されました。

      その後、雪は雨に変わったほか、高気圧に覆われて11日は朝から気温が上昇しているため急速に雪どけが進んでいます。

      一夜が明けた東京・八王子市内では、多くの車が行き交う市街地の道路の雪はすでにとけていましたが、歩道などには雪が残り、JR八王子駅前では市の職員がシャーベット状になった雪をスコップで脇に集めていました。

      また、住宅街では多くのところで雪が残っていて、住民たちが雪かきに追われていました。

      3歳の孫と雪かきをしていた60代の女性は「きのうは10センチくらい積もったと思います。山や雪だるまを作って遊びました。きょうはかなりとけてくれると思うので助かります」と話していました。

      11日は各地で気温が上がっていて、
      日中の最高気温は
      ▽千葉県館山市で15度、
      ▽甲府市やさいたま市、横浜市で14度、
      ▽東京の都心や前橋市、水戸市、宇都宮市で13度などと、
      各地で前日より10度前後も高くなり3月上旬並みになると予想されています。

      体調管理に注意するとともに山沿いではなだれに十分注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230211/k10013978171000.html

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    2. 関東甲信 気温上がり急速に雪どけ進む 山沿いでなだれに注意
      2023年2月11日 12時13分

      10日に各地で雪が降った関東甲信では高気圧に覆われて気温が上がっていて、日中は前日より10度前後も高くなって各地で3月上旬並みの暖かさとなる見込みです。山沿いではなだれに注意してください。

      関東甲信は10日、各地で雪が降り、東京23区にも一時、大雪警報が出されました。

      その後、雪は雨に変わったほか、高気圧に覆われて11日は朝から気温が上昇しているため急速に雪どけが進んでいます。

      一夜が明けた東京・八王子市内では、多くの車が行き交う市街地の道路の雪はすでにとけていましたが、歩道などには雪が残り、JR八王子駅前では市の職員がシャーベット状になった雪をスコップで脇に集めていました。

      また、住宅街では多くのところで雪が残っていて、住民たちが雪かきに追われていました。

      3歳の孫と雪かきをしていた60代の女性は「きのうは10センチくらい積もったと思います。山や雪だるまを作って遊びました。きょうはかなりとけてくれると思うので助かります」と話していました。

      11日は各地で気温が上がっていて、
      日中の最高気温は
      ▽千葉県館山市で15度、
      ▽甲府市やさいたま市、横浜市で14度、
      ▽東京の都心や前橋市、水戸市、宇都宮市で13度などと、
      各地で前日より10度前後も高くなり3月上旬並みになると予想されています。

      体調管理に注意するとともに山沿いではなだれに十分注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230211/k10013978171000.html

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  13. 東京都 “スギ花粉の飛散開始”発表 今春は去年の2.7倍か
    2023年2月13日 18時16分

    東京都は、都内でスギの花粉が飛び始めたと発表しました。

    東京都は、都内の12か所でスギ花粉の観測をしていて、このうち青梅市と多摩市、それに立川市で先週金曜日の10日から12日までに観測された花粉が基準を超えました。

    これを受けて、都は、都内でスギ花粉が今月10日から飛び始めたと発表しました。

    飛散の開始は去年より5日早く、過去10年の平均と比べても5日早いということです。

    都内でことしの春に飛散するスギやヒノキの花粉の量は去年の2.7倍となる見通しで、これは過去10年で2番目の多さだいうことです。

    都は、各地の観測結果をホームページのほか公式ツイッターでも掲載していて、花粉の飛散の多い日に外出する際はマスクやめがねを着用するなどの対策を呼びかけています。

    花粉飛散開始で専門外来は

    花粉症外来を設けている東京都内のクリニックでは、ことしは例年より早く症状を訴える人が受診に訪れているとして、マスクやゴーグルの着用など基本的な対策をしっかりとるよう呼びかけています。

    東京 中央区にある「銀座しまだ内科クリニック」では、花粉症外来に例年より半月ほど早い、先月中旬から症状を訴える人が受診に訪れているということです。

    今月上旬に入ると、1日平均で15人が受診に訪れていて、去年の同じ時期と比べるとおよそ1.5倍になっているということで、13日も花粉症の症状を訴える人がクリニックに次々と来ていました。

    島田昌彦院長は「体内に入る花粉の量が多いほど花粉症の人は症状が重くなるし、今まで花粉症ではなかった人も発症してしまうおそれがある」として、基本的な対策をしっかりとるよう呼びかけています。

    具体的には、外出の際はマスクやゴーグルを着用すること、家に入る際は服などについた花粉を落とすこと、それに免疫力を保つために睡眠をしっかりとって適度な運動をするなど、生活リズムを整えることも重要だと指摘していました。

    このほかにも島田院長は花粉症か新型コロナウイルスの症状か分かりにくい場合もあり、自分の判断で花粉症だと思い込まないことも大事だと指摘しています。

    島田院長は「鼻水が出るなどの症状のほかに、発熱や関節痛などがある場合は、医療機関に電話で相談したうえで、受診するようにしてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230213/k10013979521000.html

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  14. 北海道 美瑛町 この冬一番の冷え込みで「ダイヤモンドダスト」
    2023年2月15日 17時27分

    北海道の美瑛町では、15日朝の最低気温がマイナス28.1度と、この冬一番の冷え込みとなりました。

    町内の丘では、空気中の水蒸気が氷の結晶となり、太陽の光が反射して輝く「ダイヤモンドダスト」と呼ばれる現象が見られました。

    また、町内を流れる美瑛川では、水温が気温よりも高くなると発生する川霧が立ち上る様子や、樹木に霜がついて枝が白くなった様子が見られました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230215/k10013981511000.html

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  15. 春の訪れ告げる“フキノトウ”が芽吹く 熊本
    2023年2月16日 4時19分

    熊本市東区の梅園では、梅の花より一足早く土の中からフキノトウが芽吹き始め、春の訪れを告げています。

    熊本市東区にある城戸和仁さんの梅園では、梅の実が実る前にも梅園を活用しようと、10年前からフキを植えて栽培しています。

    今月に入って梅園の地面からは、フキのつぼみ部分にあたり、早春の味覚として親しまれるフキノトウが次々と顔をのぞかせ始めました。

    城戸さんは、一つ一つ丁寧にはさみで根元を切り、この日は、30個ほどのフキノトウを収穫していました。

    収穫されたフキノトウは、近所に配るほか、一部は熊本市内に出荷しています。

    城戸さんは「天ぷらにすると苦みが出ません、ふきみそにして食べるのもおすすめですね」と話していました。

    フキノトウの収穫は今週いっぱい続きます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230216/k10013981861000.html

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  16. 南極「終末の氷河」 底で氷がとける速さ 予測より遅い 米発表
    2023年2月16日 12時44分

    世界の海面上昇に大きな影響を与える可能性から、「終末の氷河」とも呼ばれる南極にある氷河が、海の中でどのようにとけているのか、水中ロボットなどで直接、調べた結果、氷河の底で実際に氷がとける速さは、これまでの予測よりも遅いことがわかりました。

    この研究は、アメリカなどの研究チームが15日、科学雑誌の「ネイチャー」に発表しました。

    南極にある「スウェイツ氷河」は、すべてとけると、世界の平均海面を50センチ以上、上昇させる可能性が指摘されていて、影響の大きさから「終末の氷河」とも呼ばれています。

    研究チームは、氷河の上から深さおよそ600メートルの穴をあけ、カメラやセンサーを備えた水中ロボットを入れるなどして氷河の底が海水と触れる部分がどのようにとけているのかを調べました。

    その結果、氷河の底で実際に氷がとける速さは、これまでの予測よりも遅いことがわかりました。

    一方で、クレバスなど、氷河にできる亀裂の中では、氷が比較的、速くとけていることがわかったということです。

    こうした結果について、研究グループは氷河の底では氷がとけてできた冷たい水が層になり、氷がゆっくりととけるのに対し、クレバスは水温の高い海水が入りこみやすく、氷が速くとけていると分析しています。

    研究グループは、「今回の発見は、これからの海面上昇に対する氷河の影響を理解するうえで重要な一歩だ」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230216/k10013982081000.html

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    1. 旧約聖書の「洪水の物語~ノアの箱舟」を心底信じ切っている連中が何かやらかしているらしい。

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  17. 山口県含む九州北部地方で「春一番」2年ぶり
    2023年2月19日 13時42分

    山口県を含む九州北部地方は18日夜から19日未明にかけて南よりの風が強まって気温が上がり、気象台は2年ぶりに「春一番」が吹いたと発表しました。

    福岡管区気象台によりますと九州北部地方は低気圧が発達しながら日本海を東北東に進み、暖かい風が流れこんだ影響で、各地で南よりの風が強まるとともに気温が上がりました。

    18日午後6時から19日午前3時までの間の各地の最大瞬間風速は、
    ▼長崎市で14.4メートル
    ▼大分市で13.5メートル
    ▼福岡市で11.1メートルなどを観測しました。

    また、18日午後6時から19日午前3時までの間の最も高い気温は、
    ▽大分市で19.9度
    ▽福岡市と長崎市で18.5度
    ▽熊本市で17.1度などと上がり、気象台は18日夜から19日未明にかけて山口県を含む九州北部地方で「春一番」が吹いたと発表しました。

    山口県を含む九州北部地方では2年ぶりとなります。

    一方で、週明け以降は、再び冬型の気圧配置となり、気温も平年を下回る日もある見込みだということで、気象台は寒暖の差で体調を崩さないよう注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230219/k10013985121000.html

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    1. 四国地方で「春一番」 2年ぶり 高松地方気象台
      2023年2月19日 15時46分

      四国地方は南よりの風が強まって気温が上がり、高松地方気象台は19日、四国地方に「春一番」が吹いたと発表しました。四国地方で「春一番」が吹いたと発表されたのは2年ぶりです。

      高松地方気象台によりますと、19日の四国地方は、日本海を東に進む低気圧に向かって南よりの風が吹きました。

      午前9時までに観測された最大瞬間風速は、
      ▼高知県の室戸岬で24.4メートル、
      ▼徳島県の阿南市で18.7メートル、
      ▼愛媛県の伊方町で15.8メートルなどとなりました。

      また、上空に暖かい空気が流れ込んで気温も上がり、19日午前9時までの各地の最高気温は、
      ▼松山市で18.4度と4月上旬並みとなったほか、
      ▼高知市で12.3度、
      ▼徳島市で11.3度、
      ▼高松市で9.4度などとなりました。

      高松地方気象台は19日午前、四国地方で春一番が吹いたと発表しました。

      四国地方で春一番が吹いたと発表されたのは2年ぶりで、おととしより1日早いということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230219/k10013985171000.html

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  18. コート脱ぎました…東京も20度超え、各地で4月中旬から5月上旬並みの陽気に
    2023/02/19 19:45

     南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、19日は西日本から東日本の太平洋側で最高気温が20度を超えるなど、春の陽気となった。南寄りの風も強まり、気象庁は九州北部と四国で「春一番」が吹いたと発表した。

    気温が上がる中、上着を脱いで歩く人たち(19日午後、東京都中央区で)=木田諒一朗撮影

     気象庁によると、19日の各地の最高気温は、徳島県海陽町22・6度、宮崎市と神奈川県海老名市21度など。東京都大田区でも20・5度を観測し、4月中旬から5月上旬並みまで気温が上昇した。

     一方、西日本では風が強く、19日午前の最大瞬間風速は高知県室戸市で24・4メートル、長崎市で17・3メートルを記録。春一番は立春と春分の間に吹くやや強い南風で、九州北部と四国での確認は2年ぶり。2021年よりは1日早かった。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230219-OYT1T50085/

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  19. きょうから寒さ再び、4月並みの19日から一転…日本海側では雪の地域広がる予報
    2023/02/20 00:00

     20日からは冬型の気圧配置が強まる影響で、気象庁の予報によると、日本海側では20、21日に再び雪となる地域が広がりそうだ。太平洋側でも気温が下がり、4月並みの陽気となった19日から一転、この時期らしい寒さが戻ってくる。

    気温が上がる中、上着を脱いで歩く人たち(19日午後、東京都中央区で)

     東京都心やその周辺では19日、最高気温が今年最高となる20度前後まで上昇したが、20日の予想最高気温は13度。その後も東京の最高気温は21日に9度、22日は10度にとどまる見通しだ。最低気温も21日は2度、22日は1度と予想され、冷え込みが厳しくなる。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230219-OYT1T50099/

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  20. 3~5月は全国的に気温高く 夏も厳しい暑さに 気象庁長期予報
    2023年2月21日 16時35分

    気象庁は、来月以降の長期予報を発表しました。来月からの3か月は全国的に気温が高くなるほか、6月から8月の夏の気温も平年並みか高くなると予想され、厳しい暑さになりそうです。

    気象庁が21日発表した長期予報によりますと、来月からの3か月の平均気温は、寒気の影響を受けにくくなるため、
    ▽北日本と東日本、西日本で「高い」、
    ▽沖縄・奄美で「ほぼ平年並み」と予想されています。

    その後、6月から8月の夏の時期は、
    ▽北日本と東日本、西日本で「平年並みか高い」、
    ▽沖縄・奄美では「ほぼ平年並み」と予想され、ことしも暑さの厳しい夏になりそうです。

    理由について気象庁は、地球温暖化のほか、南米・ペルー沖の海面水温が平年より低くなる「ラニーニャ現象」の影響で、太平洋と大陸にある高気圧の北への張り出しが強まり、暖かい空気に覆われやすくなるためだとしています。

    また、来月以降の降水量は、梅雨の時期を含め全国的に「ほぼ平年並み」と予想されています。

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「今後、高温の傾向が予想されているので、熱中症の対策への心構えをもっておいてほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230221/k10013987001000.html

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  21. 米、寒波で1600便欠航 南部では熱波も
    2/23(木) 11:51配信 共同通信

    22日、米コロラド州の歩道で雪かきをする人(ゲッティ=共同)

     【ニューヨーク共同】米中西部ミネソタ州など各地は22日、厳しい寒波に見舞われ、道路閉鎖や停電が相次いだ。米メディアによると、各地の空港を発着する国内、国際線を合わせ1600便以上が積雪などのため欠航した。

     全米29州で低温注意報など寒波に関する警報が出た。一方、南部テキサス州の一部で気温が35度を記録するなど南部では高温となり、極端な温度差が目立った。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b1a4a9b8072a3362bfda5b280e3411f2e3e6f33a

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  22. スギ花粉飛散シーズン到来 東京など12都府県 過去10年で最多か
    2023年2月27日 20時28分

    スギ花粉が飛散するシーズンとなりました。
    環境省が、全国34の都府県で行っているスギの調査では、東京や神奈川、兵庫など12の都府県で、花粉を飛散させる雄花の芽の数が過去10年間で最も多く、非常に多い量の花粉が飛散すると予想されています。

    スギ花粉の飛散量は雄花の芽の数に比例しますが、環境省の調査では、雄花の芽の数は今シーズン、全国34の都府県のうち、東北南部から九州にかけての23の都府県で、過去10年間の平均を上回っています。

    特に、福島、東京、神奈川、新潟、富山、石川、京都、兵庫、岡山、鳥取、広島、福岡の12の都府県では、過去10年間で最も多く、花粉の飛散量が非常に多くなると予想されます。

    具体的には、平均と比べて、▽福島は178%、▽東京は150%、▽神奈川は194%、▽新潟は184%、▽富山は221%、▽石川は175%、▽京都は166%、▽兵庫は135%、▽岡山は204%、▽鳥取は240%、▽広島は153%、▽福岡は191%となっています。

    環境省によりますと、平均を上回っている地域では、去年の夏に日照時間が長く、気温が高い日が多かったことが影響しているということです。

    有効な対策として、
    ▽マスクの内側にガーゼを入れると効果が高くなるとされるほか、
    ▽洗濯物の室内干しや、
    ▽ぬれた雑巾やモップでこまめに拭き掃除をすることを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230227/k10013992791000.html

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    1. スギ花粉飛散シーズン到来 東京など12都府県 過去10年で最多か
      2023年2月28日 6時35分

      スギ花粉が飛散するシーズンとなりました。
      環境省が、全国34の都府県で行っているスギの調査では、東京や神奈川、兵庫など12の都府県で、花粉を飛散させる雄花の芽の数が過去10年間で最も多く、非常に多い量の花粉が飛散すると予想されています。

      スギ花粉の飛散量は雄花の芽の数に比例しますが、環境省の調査では、雄花の芽の数は今シーズン、全国34の都府県のうち、東北南部から九州にかけての23の都府県で、過去10年間の平均を上回っています。

      特に、福島、東京、神奈川、新潟、富山、石川、京都、兵庫、岡山、鳥取、広島、福岡の12の都府県では、過去10年間で最も多く、花粉の飛散量が非常に多くなると予想されます。

      具体的には、平均と比べて、▽福島は178%、▽東京は150%、▽神奈川は194%、▽新潟は184%、▽富山は221%、▽石川は175%、▽京都は166%、▽兵庫は135%、▽岡山は204%、▽鳥取は240%、▽広島は153%、▽福岡は191%となっています。

      環境省によりますと、平均を上回っている地域では、去年の夏に日照時間が長く、気温が高い日が多かったことが影響しているということです。

      有効な対策として、
      ▽マスクの内側にガーゼを入れると効果が高くなるとされるほか、
      ▽洗濯物の室内干しや、
      ▽ぬれた雑巾やモップでこまめに拭き掃除をすることを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230227/k10013992791000.html

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    2. スギ花粉 東京など 過去10年間で最多の予想 「花粉症手当」も
      2023年2月28日 18時04分

      スギ花粉が飛散するシーズンとなりました。環境省が、全国34の都府県で行っているスギの調査では、東京や神奈川、兵庫など12の都府県で、花粉を飛散させる雄花の芽の数が過去10年間で最も多く、非常に多い量の花粉が飛散すると予想されています。

      スギ花粉の飛散量は雄花の芽の数に比例しますが、環境省の調査では、雄花の芽の数は今シーズン、全国34の都府県のうち、東北南部から九州にかけての23の都府県で、過去10年間の平均を上回っています。

      特に、福島、東京、神奈川、新潟、富山、石川、京都、兵庫、岡山、鳥取、広島、福岡の12の都府県では、過去10年間で最も多く、花粉の飛散量が非常に多くなると予想されます。

      具体的には、平均と比べて、▽福島は178%、▽東京は150%、▽神奈川は194%、▽新潟は184%、▽富山は221%、▽石川は175%、▽京都は166%、▽兵庫は135%、▽岡山は204%、▽鳥取は240%、▽広島は153%、▽福岡は191%となっています。

      環境省によりますと、平均を上回っている地域では、去年の夏に日照時間が長く、気温が高い日が多かったことが影響しているということです。

      「目が開けられないときも」「薬代が負担に…」

      花粉症について東京の有楽町駅前で聞きました。

      「花粉症で目がかゆくてつらいです。きょうは症状がいつもより重いと感じます」(50代女性)

      「今月の半ばから目がかゆくなりました。そのため、普段はコンタクトレンズを使っていますが、メガネに変えています。症状がひどいときには、朝、起きた直後、目が開けられないときもあります」(40代男性)

      「ことしは症状が出始めるのが早かったです。1月ごろに耳鼻科に行くようになり、今は毎月通って薬をもらっています。ワンシーズンで5000円ほどかかります」(20代男性)

      「けさも起きてすぐくしゃみが出ました。家族も花粉症に苦しめられています。家族も薬を飲むので薬代が結構高いなと感じています」(30代女性)

      花粉症の人 20年間で2倍以上か

      日本で花粉症の人がどのくらいいるのか、正確な人数はわかっていませんが、環境省の花粉症マニュアルによりますと、全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象にした全国調査では、花粉症の有病率は増加傾向となっています。

      この調査での花粉症の有病率は
      ▽1998年には19.6%でしたが、
      ▽2008年には29.8%、
      ▽2019年には42.5%となっていて、およそ20年間で2倍以上に増えています。

      「花粉症手当」支給する会社も

      花粉症で仕事の効率が下がるのを防ごうと社員が医療機関を受診した際の費用などを手当として支給する会社も出ています。

      健康管理システムを開発する都内の会社では、「花粉症手当」を設け、社員が花粉症で医療機関を受診したり薬を受け取ったりした際の費用の全額を補助しています。

      仕事の効率が下がるのを防ごうと5年前に導入したということで、1回の支給額は5000円ほどだということです。

      また、マスクやティッシュなども配布しています。

      およそ80人の社員のうち半数ほどが手当を受けていて、年間およそ25万円を会社が負担しているということです。

      「すごく助かっています。処方された薬のおかげで花粉症の症状に悩まされながら仕事をすることはなくなりました」(50代女性)

      大澤直人広報部長「医療機関で診察してもらい、薬をもらうことで、生産性の低下を防ぐことができモチベーションを高く維持して仕事ができていると思います」

      医師「飛散が多いと症状が強く 初めて発症する場合も」

      花粉症などアレルギー性鼻炎の治療に詳しい千葉労災病院の岡本美孝院長は「去年とおととしは花粉の飛散は比較的少なかったが、ことしの花粉はかなり多いと考えられている。一般的に花粉の飛散が多いと症状が強くなり、これまで症状がなかった人も初めて発症する場合もある」と話しています。

      また、「花粉症の症状である鼻づまりやくしゃみなどが仕事の能率に大きく影響を与えるだろうということは従来から言われている。さらに花粉症患者の多くは睡眠障害も訴えていて、日中の仕事での集中力に影響が出るとか昼間に眠気が来るとかそういったことも引き起こされてしまうおそれがある」と指摘しています。

      岡本院長によりますと、花粉症対策の基本は、「花粉との接触を避けること」で
      ▽マスクやメガネを着用することや
      ▽花粉が付着しやすいウール製の衣類を避けて
       つばの広い帽子をかぶることなどが効果的だということです。

      また、症状が出始めた際には
      ▽ドラッグストアなどにある市販薬を利用するのも1つの手段だということです。

      そのうえで、岡本院長は「症状が強い方は専門の医療機関などで治療を受けることが必要になるので早めの受診をおすすめします」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230227/k10013992791000.html

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  23. きょう各地で4月並みの暖かさに 雪崩や落雪などに注意
    2023年2月28日 6時05分

    高気圧や暖かい空気の影響で28日は各地で最高気温が平年を上回り、4月並みの暖かさになるところもある見込みで、積雪の多いところでは雪崩や落雪などに注意が必要です。

    気象庁によりますと、28日は広く高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込むため全国的に27日より気温が上がる見込みです。

    日中の最高気温は、
    ▽東京の都心で19度、
    ▽福岡市で17度、
    ▽名古屋市と大阪市、仙台市で16度、
    ▽札幌市で10度などと各地で平年を上回り、
    ところによって4月中旬並みの暖かさになると予想されています。

    この暖かさは1日まで続き、その後、3月5日の日曜日ごろから再び暖かい空気に覆われて全国的に気温が平年よりかなり高くなる見込みです。

    気象庁は、積雪の多い地域では雪どけが進むとして、雪崩や落雪などに注意を呼びかけています。

    また、空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いにも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230228/k10013992921000.html

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    1. 全国的に4月並みの暖かさ あすも暖かく雪崩や落雪などに注意
      2023年2月28日 18時26分

      高気圧や暖かい空気の影響で28日は全国的に気温が上がり、各地で4月並みの暖かさとなりました。3月1日も最高気温は平年を上回ると予想されていて、積雪の多いところでは、雪崩や落雪などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、28日は広く高気圧に覆われて、北日本の日本海側を除く広い範囲で晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで全国的に気温が上がりました。

      日中の最高気温は、札幌市で11.2度と明治10年の統計開始以来、2月としては最も高くなったほか、
      ▽東京の都心で19.4度
      ▽名古屋市で17.9度
      ▽仙台市で17.5度
      ▽福岡市で17.3度
      ▽大阪市で15.6度などと
      各地で平年を上回り、ところによって4月中旬から下旬並みとなりました。

      この暖かさは1日も続く見込みで、日中の最高気温は
      ▽東京の都心で20度
      ▽名古屋市で18度
      ▽大阪市で17度
      ▽福岡市や広島市、それに仙台市で16度などと各地で平年を上回ると予想されています。

      そのあと、今週末の来月4日、土曜日ごろから再び暖かい空気に覆われるため、全国的に気温が平年よりかなり高くなる見込みです。

      積雪の多い地域では雪どけが進むことから、気象庁は雪崩や落雪などに注意を呼びかけています。

      空気の乾燥した状態が続くため、火の取り扱いにも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230228/k10013994021000.html

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  24. 政府「熱中症特別警戒アラート」新設へ 法改正案を閣議決定
    2023年2月28日 12時10分

    厳しい夏の暑さでの熱中症対策を強化するため、政府は新たに、特に気温が高くなる日には「熱中症特別警戒アラート」を発表することなどを盛り込んだ法律の改正案を閣議決定しました。

    これまで環境省などは、暑さ指数の予測値が33以上になった場合に「熱中症警戒アラート」を発表して注意を呼びかけるなどしてきましたが、毎年、熱中症で死亡する人は後を絶ちません。

    そのため政府は、さらに気温が高くなるなど深刻な健康被害が出ることが予想される場合には、一段上の「熱中症特別警戒アラート」を発表して、警戒を強化することなどを地球温暖化対策に関する「気候変動適応法」に盛り込み、28日、改正案を閣議決定しました。

    改正案では、「熱中症特別警戒アラート」が発表された際は、該当する自治体が避暑施設「クーリングシェルター」としてあらかじめ指定した公共施設や商業施設などを開放することを義務づけています。

    西村環境大臣は閣議後の会見で「これまでもさまざまな熱中症対策を講じてきたが、熱中症による死亡者数は高水準で推移している。改正案を速やかに成立させ、関係省庁や地方自治体と協力して、国民の命と健康をしっかりと守っていきたい」と述べました。

    政府は今の通常国会で改正案の成立を目指す方針です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230228/k10013993261000.html

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    1. ものごとを決める(意思決定をする)人々が、なぜにかようなおカルトさんがたの意のままに動かされて、ヘンな行政施策にのめりこんでいってしまうのだろう…

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  25. 水道管凍結防止の水 “出しすぎ”が原因か 石川の大規模断水
    2023年3月1日 17時31分

    ことし1月、石川県輪島市で起きた大規模な断水は、水道管の凍結などを防ぐため、市の呼びかけを受けて各家庭が水を流し続けたところ、それが出しすぎとなって、貯水施設の水量が、想定以上に減ったために起きたとみられることが、市の調査で分かりました。
    市では、凍結防止のために出す水は鉛筆の芯程度の太さが望ましいと今後、周知したいとしています。

    輪島市では、ことし1月の記録的な寒波の影響で水道管の破裂や漏水が相次ぎ、多いときでおよそ3500戸が断水し、完全に復旧するまで1週間かかりました。

    輪島市では5年前の寒波でも、大規模な断水が発生していて、市は水道管の凍結や破裂を防ぐための対策として、水道の蛇口を緩めて、少しずつ水を出しておく「出し水」を呼びかけました。

    この結果、今回の寒波で水道管の破裂による「漏水」の件数は、5年前と比べて100戸以上少ない、およそ600戸にとどまりましたが、断水は1000戸以上増加しました。

    この原因について市が調査したところ、断水が始まる前日の時点で、貯水施設から各家庭に水を送る配水量が、前の年の同じ時期と比べ、最も多い地区で2倍近くに増えていました。

    輪島市は、各家庭で水を出しすぎて配水量が急激な増加したことで、貯水施設の水量が想定以上に減り、断水につながったとみています。

    輪島市は「凍結防止のための『出し水』は、鉛筆の芯程度の太さで行うのが望ましく、今後は写真を活用したり出前講座を行ったりして、適切な『出し水』の実施を呼びかけたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230301/k10013995191000.html

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  26. 新潟 NEWS WEB
    新潟県内は今年初の20度超え 5月中旬並みのところも
    03月08日 17時24分

    8日の県内はおおむね晴れて場所によっては最高気温がことし初めて20度を超えるなど4月中旬から5月中旬並みの暖かい1日となりました。

    8日の県内は、高気圧に覆われておおむね晴れて各地で気温が上がり、場所によってはことし初めて20度を超えました。
    最高気温は上越市で21.6度、柏崎市で20.1度、新潟空港と三条市で20度、長岡市と糸魚川市で19.6度など県内すべての観測地点でことし最高を観測し、4月中旬から5月中旬並みの暖かい1日となりました。
    新潟市中央区にある新潟県スポーツ公園では、暖かな日ざしのもとで家族連れで遊具を楽しんだり友人どうしでスポーツをする様子が見られました。
    2歳の子どもと公園を訪れた男性は「やっと新潟にも春が来た感じです。午前中は新潟市の神社で梅の花を見に行ってきました。晴れているので夕日も見に行きたいです」と話していました。
    親子3世代で公園を訪れ、屋外で昼食を食べていた家族は「やっと外に出られるようになりました。広いところなので気持ちいいです」と話していました。
    一方、家族で公園を訪れた新潟市の男性は「暖かくて気持ちいいですが、花粉も飛んでいるのでつらいです」と話していました。

    NHK新潟放送局で気象コーナーを担当する気象予報士の加藤直樹さんは新潟県では、南風がふくと特に花粉が多くなる傾向があるので注意してほしいと呼びかけています。

    今シーズン花粉が多い背景について加藤さんは「花粉の飛散量には前の年の夏の天気の影響が大きいと言われています。去年の夏は気温がかなり高く日照時間がしっかりとあったことで、花粉を飛散させる花の芽の成長が順調に進んでいるとみられています」としています。
    そのうえで、花粉の飛散が特に多くなる状況について「新潟県ではからっと晴れて南風がふくときは特に多くなる傾向があります。低気圧が日本海を進み高気圧が南や東から県内を覆う時は高気圧から低気圧に向かって南寄りの風がふきやすくなり、山から市街地に向かって花粉が運ばれやすくなっていきます。新潟市では先月28日にスギ花粉の飛散が本格的に始まりましたが、その日は北陸地方で「春一番」となるやや強い南寄りの風が観測された日でもありました。近いところではこの土日にかけて花粉の飛散量多くなりそうで、症状のある方は入念に対策してください」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20230308/1030024488.html

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    1. 山形 NEWS WEB
      山形と鶴岡で20度超え 県内ことしいちばんの暖かさ
      03月08日 18時29分

      高気圧の影響で山形市と鶴岡市では最高気温が20度を超えるなど、県内の全域でことしいちばんの暖かさとなりました。

      高気圧の影響で8日の県内は全域で晴れ、気温が上がりました。

      県内各地の最高気温は、山形市と鶴岡市で20.1度、庄内町と山形空港で19.6度、高畠町で18.6度、村山市で18.5度など、4月中旬から5月中旬並みまで上がりました。

      また、県内すべての観測地点でことしいちばんの暖かさとなりました。

      9日も高気圧の影響は続き、予想される最高気温は、山形市で20度、米沢市で18度、酒田市で17度、新庄市で16度となる見込みです。

      気象台は、村山と庄内では空気が乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに注意し、県内では雪崩に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230308/6020016904.html

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  27. 5月下旬並みの暖かさも あすからは大気不安定
    2023年3月8日 18時54分

    8日は各地で気温が上がり、ところによって5月下旬並みの暖かさとなりました。一方、低気圧や前線の影響で、9日は西日本を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。

    気象庁によりますと、8日は西日本から東日本を中心に高気圧に覆われ、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で気温が上がりました。

    日中の最高気温は、
    ▽兵庫県豊岡市で23.3度
    ▽富山市で22.4度
    ▽仙台市で22度ちょうど
    ▽名古屋市で21.5度
    ▽東京の都心で21.3度
    ▽福岡市で20.9度
    ▽大阪市で19.8度など
    各地で平年を上回り、4月中旬から5月下旬並みの暖かさとなりました。

    一方、9日は低気圧と前線が日本付近に近づき、南から暖かく湿った空気が流れ込むほか、上空には寒気が流れ込むため、西日本を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に積乱雲が発達するおそれがあります。

    さらに、10日には東日本でも大気の状態が不安定になる見込みです。

    気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

    また、9日も気温が上がり、日中の最高気温は、
    ▽東京の都心で22度
    ▽大阪市で21度
    ▽名古屋市で20度など
    8日より高くなるところもある見込みです。

    山沿いの積雪の多い地域では、引き続き、雪崩にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230308/k10014002351000.html

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    1. 広範囲で気温上昇 最高気温5月並みか 西日本中心大気不安定も
      2023年3月9日 11時55分

      9日は、北日本から西日本にかけての広い範囲で晴れて気温が上がり、日中の最高気温はところによって5月並みになると予想されています。一方、低気圧や前線の影響で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

      気象庁によりますと、9日は全国的に高気圧に覆われ南からは暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、午前中から気温が上がっています。

      午前11時の気温は、
      ▽東京の都心で20.6度、
      ▽福岡市で19.7度、
      ▽大阪市で19度ちょうどなどとなっています。

      このあともさらに上がり、日中の最高気温は、
      ▽東京の都心で23度、
      ▽福岡市と大阪市で22度、
      ▽名古屋市で21度、
      ▽広島市と仙台市で18度、
      ▽札幌市で7度などと、ところによって5月中旬並みの暖かさが予想されています。

      気象庁は、山沿いを中心に積雪の多い地域では雪どけが進むとして、雪崩や落雪などに注意を呼びかけています。

      一方、低気圧が9日夜には前線を伴って日本海を北東へ進み上空に寒気が流れ込むため、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、局地的に積乱雲が発達するおそれがあります。

      10日は東日本でも大気の状態が不安定になる見込みです。

      気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230309/k10014002891000.html

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    2. 9日は各地で気温20度超 5月並み暖かさ 10日にかけ大気不安定か
      2023年3月9日 18時17分

      9日は東北から九州にかけての各地で気温が20度を超え、ところによって5月並みの暖かさとなりました。一方、低気圧や前線の影響で、西日本と東日本では10日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

      気象庁によりますと、9日は全国的に高気圧に覆われて南からは暖かく湿った空気が流れ込み、全国的に気温が上がりました。

      日中の最高気温は、
      ▽埼玉県熊谷市で23.9度、
      ▽福島市で23.6度、
      ▽東京の都心で22.2度、
      ▽大阪市で21.1度、
      ▽福岡市で21度ちょうどなどと
      東北から九州にかけての各地で20度を超え、4月中旬から5月中旬並みの暖かさとなりました。

      10日も暖かく湿った空気が流れ込むため、この時期としては気温の高い状態が続く見込みです。

      10日の最高気温は
      ▽東京の都心と福岡市、大阪市、名古屋市で21度、
      ▽広島市で20度、
      ▽仙台市で17度、
      ▽札幌市で10度などと予想されています。

      気象庁は10日も山沿いを中心に積雪の多い地域では雪どけが進むとして、雪崩や落雪などに注意を呼びかけています。

      一方、湿った空気の影響で四国や九州、沖縄の各地で雨が降っています。

      9日夜には日本海を低気圧が前線を伴って北東へ進み、上空に寒気も流れ込むため、西日本や東日本では10日にかけて大気の状態が非常に不安定になり、局地的に積乱雲が発達するおそれがあります。

      気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230309/k10014002891000.html

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  28. ソメイヨシノ 平年より早く開花か 東京都心で今月16日の予想
    2023年3月9日 17時43分

    各地で春本番のような暖かさとなっていますが、ことしは平年より早く「桜の便り」が届きそうです。気象会社などによる最新のサクラの開花予想では、ことしのソメイヨシノの開花は東京の都心で今月16日と予想されています。

    日本気象協会が9日に発表した、この春のソメイヨシノの開花予想によりますと、最も早いのは
    ▽東京の都心と福岡市、高知市の今月16日で
    次いで
    ▽名古屋市の今月18日
    ▽広島市の今月20日
    ▽大阪市の今月22日
    ▽仙台市の今月29日
    ▽札幌市の来月26日などと
    すべての地域で平年より早くなっています。

    また、民間の気象会社「ウェザーマップ」の発表では、最も早いのは
    ▽東京の都心と福岡市の今月16日で
    次いで
    ▽広島市と名古屋市の今月18日
    ▽高知市の今月19日
    ▽大阪市の今月22日
    ▽仙台市の今月25日
    ▽札幌市の来月23日などと
    こちらもすべての地域で平年より早いと予想しています。

    いずれの予想でも平年より数日から1週間余り早い「桜の便り」となる見込みで、日本気象協会によりますと、ここ数日は九州から東北にかけて最高気温が20度前後の春の陽気となり、今後も平年より気温が高い状態が続くとみられるためだとしています。

    気象会社などは今後も最新のデータに基づき、開花予想を発表する予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230309/k10014003311000.html

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  29. おととし秋からの「ラニーニャ現象」終息とみられる 気象庁
    2023年3月11日 6時51分

    南米ペルー沖の赤道付近でおととしの秋から続き、この冬の記録的な大雪や低温の要因の1つとされた「ラニーニャ現象」について、気象庁は10日、「終息したとみられる」と発表しました。

    気象庁によりますと、「ラニーニャ現象」は南米ペルー沖の赤道付近の東太平洋で海面水温が平年より低くなる現象です。

    おととしの秋に発生したあと1年余りにわたり続いていましたが、2月は海面水温がほぼ平年並みに戻ったことなどから、気象庁は10日、「ラニーニャ現象は、終息したとみられる」と発表しました。

    「ラニーニャ現象」が続いていたこの冬は去年12月に四国など西日本太平洋側を中心に記録的な大雪となったほか、ことし1月には10年に一度程度の記録的な寒波による低温となりました。

    いずれも「ラニーニャ現象」が要因の一つになっていたとみられています。

    この春は、南米沖の海面水温がほぼ平年並みの状態が続くとみられるため、日本の天候への影響はないと予想されていますが、ことしの夏は平年並みの状態が続くか、ペルー沖の海面水温平年より高くなる「エルニーニョ現象」が発生する可能性があるということです。

    「エルニーニョ現象」が夏に発生すると、日本付近では気温が低く、特に西日本の日本海側で降水量が多くなる傾向があるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230311/k10014005041000.html

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  30. 近畿地方で「春一番」、2年ぶり観測…気温も上昇し京都市では23・2度
    2023/03/12 18:11

     大阪管区気象台は12日、近畿地方で「春一番」が吹いたと発表した。近畿地方での観測は2年ぶり。

     春一番は、立春から春分頃に初めて吹いた秒速8メートル以上の南寄りの風を指す。気象庁によると、同日午後2時までの最大瞬間風速は、和歌山市13・9メートル、京都府舞鶴市13・8メートル、滋賀県彦根市11・6メートル、神戸市8・3メートル、大阪市7・1メートルなどを観測。気温も上昇し、同時刻の最高気温は京都市23・2度、大阪市22・3度、和歌山市20・7度、彦根市20・5度を記録した。

     13日は、寒冷前線の影響で近畿地方は雨が降り、その後、平年並みの気温になる見込み。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230312-OYT1T50099/

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  31. 「東京でサクラ開花」気象庁発表 2020・2021年と並び最も早く
    2023年3月14日 15時12分

    気象庁は14日午後、全国で最も早く「東京でサクラが開花した」と発表しました。平年より10日早く、2020年、2021年と並んで、統計を取り始めてから最も早い開花となりました。

    気象庁によりますと、14日の東京地方は午前中は曇りとなっていたものの、しだいに青空が広がりました。

    東京 千代田区の靖国神社には午後2時ごろ気象庁の担当者が訪れ、東京の開花の目安となっているソメイヨシノに11輪の花が咲いているのを確認し、「東京でサクラが開花した」と発表しました。

    東京のサクラの開花の発表は、去年より6日、平年より10日早く、1953年に統計を取り始めてから、2020年と2021年と並んで最も早くなりました。

    開花が早くなった理由について、東京管区気象台の小林與朗 地上気象観測班長は、「今月に入って暖かい日が続いた。地球温暖化の要因もあるのではないかと思う。前日が4輪だったので、順調に花が開いている」と話していました。

    このあと東京のサクラの満開について、
    ▽民間の気象会社「ウェザーマップ」は1週間後の今月21日、
    ▽日本気象協会は10日後の今月24日と予想しています。

    東京の開花 早くなったのは?

    気象庁によりますと、東京のことしの開花が早くなった理由について、
    ▽最高気温が20度を超える日が3月8日から11日までの4日間続いたことや、
    ▽南からの暖かい風が吹く日が多かったことをあげています。

    また、1953年の統計開始以来最も早い開花が、3年前の2020年と、おととし2021年、ことし2023年と相次いでいるのは、地球温暖化や都市化の影響が考えられるとしています。

    東京の開花は、
    ▽1990年までの30年間の平年値では「3月29日」だったのに対し、
    ▽2020年までの30年間の平年値では「3月24日」で、5日早くなっています。

    開花が早くなっているのは東京だけではなく、仙台市や名古屋市、広島市、福岡市でも、2020年の平年値が1990年の平年値と比べて6日早くなっているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230314/k10014007511000.html

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      埼玉 熊谷でサクラ開花 2002年と並び過去最も早く
      03月17日 14時47分

      埼玉県の熊谷地方気象台は17日午前、熊谷市でサクラが開花したと発表しました。
      統計を取り始めてから、2002年と並んで最も早い開花となりました。

      熊谷地方気象台によりますと17日午前、開花の目安になっている熊谷桜堤にあるソメイヨシノに、5輪ほどの花が咲いているのが確認され、気象台は「サクラが開花した」と発表しました。
      平年より10日、去年より7日、いずれも早くなっていて、1953年に統計を取り始めてから、2002年と並んで最も早くなりました。
      熊谷桜堤は荒川沿いの2キロほどにおよそ500本のソメイヨシノが植えられたサクラの名所で、一部の木で数輪の花が咲いていました。
      60代の女性は「サクラの花が咲くと春がきたなと思います。満開になるのが楽しみです」と話していました。
      また、70代の女性は「サクラの花が咲いてすごくうれしいです。咲きそろうととても見事なので多くの人に見に来てもらいたいです」と話していました。
      今後1週間ほどで満開となる見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230317/1000090722.html

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    2. 福岡で「桜が開花」発表 平年より4日早く 福岡管区気象台
      2023年3月18日 15時12分

      福岡管区気象台は18日午前、「福岡で桜が開花した」と発表しました。去年より1日遅く、平年より4日早い開花発表です。

      福岡市中央区の福岡管区気象台では18日午前9時すぎ、開花の目安となっているソメイヨシノの標本木に5輪以上の花が咲いているのが確認されました。

      このため、気象台は「福岡で桜が開花した」と発表しました。

      去年より1日遅く、平年より4日早い開花発表です。

      福岡管区気象台観測課の小淵孝志主任技術専門官は「きのうまでは4輪でしたが、一晩たってだいぶ花も開いたので、開花になりました」と話していました。

      気象台によりますと、1週間から10日程度で満開になると見られるということです。
      桜の名所として知られる福岡市中央区の舞鶴公園ではところどころに数輪の桜が咲いていて、立ち止まって眺めたり、写真を撮ったりする人の姿が見られました。

      9歳の息子と公園を訪れていた男性は「ようやく春が来たと感じます。コロナも落ち着いてきていて、去年までとは違った感じで花見を楽しめるといいと思います」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230318/k10014012711000.html

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    3. 大阪市でサクラ開花 気象台が発表 2021年と並び最も早く
      2023年3月19日 12時26分

      大阪管区気象台は19日午前、大阪市でサクラが開花したと発表しました。
      平年より8日早く、おととし、2021年と並んで、最も早い開花となりました。

      大阪 中央区にある大阪城公園の西の丸庭園では、19日午前、気象台の職員が、開花の目安としているソメイヨシノに5輪の花が咲いているのを確認し、「サクラが開花した」と発表しました。

      平年より8日、去年より4日早く、1953年の統計開始以降、2021年と並んで、最も早くなりました。

      大阪管区気象台観測課の大久保卓治 主任技術専門官は「ここ最近、気温の高い日が続いたのが、早い開花に影響したのではないか。これからどんどん咲いてくるが、マナーを守りながら花見を楽しんでほしい」と話していました。

      大阪 西淀川区から訪れた54歳の男性は「そろそろ咲きそうだと思い、見に来ました。春が来たと感じますが、少し早すぎるような気もします」と話していました。

      サクラは今後、1週間から10日ほどで満開になる見通しで、大阪城公園では新型コロナの影響で中止していた夜桜を楽しむイベントを4年ぶりに開催することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230319/k10014013131000.html

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    4. 「東京でサクラが満開」気象庁
      2023年3月22日 17時03分

      22日は各地で5月並みの暖かさとなり、気象庁は「東京でサクラが満開になった」と発表しました。

      気象庁によりますと、東日本と北日本を中心に晴れて、各地で気温が上がりました。

      日中の最高気温は、
      ▽熊本県山鹿市で28.5度と7月上旬並みとなったほか、
      ▽岐阜県の飛騨市神岡で26.6度
      ▽鳥取市と甲府市で25.8度と▽大阪市で25.2度などと夏日となりました。

      また
      ▽名古屋市で24.9度
      ▽長野市で24.7度
      ▽福島県会津若松市で23.5度
      ▽横浜市で23.1度などと各地で20度を超える5月上旬から下旬並みの暖かさとなりました。

      東京の都心は23.8度と5月中旬並みとなり、東京 千代田区の靖国神社には22日午後2時ごろ気象庁の担当者が訪れて「東京でサクラが満開になった」と発表しました。

      東京のサクラの満開は、
      ▽平年と比べて9日早く、
      ▽去年より5日早く、
      ソメイヨシノとしてはことし全国で最も早い発表となりました。

      また、22日は熊本市や津市、それに富山市などで開花が発表され、全国各地で春の便りが届いています。

      一方、23日は、前線と低気圧の影響で西日本と東日本の広い範囲で雨が降ると予想され、西日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定になって急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風のおそれがあり、注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230322/k10014016051000.html

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    5. 皇居「乾通り」桜が見頃 4年ぶり令和で初 春の一般公開始まる
      2023年3月25日 12時07分

      桜の見頃を迎えた皇居の「乾通り」の一般公開が始まり、多くの人が訪れています。

      「乾通り」は皇居の中を通り抜けるおよそ600メートルの並木道で、ソメイヨシノやしだれ桜など、およそ100本の桜が見頃を迎えています。

      新型コロナウイルスの影響で春の一般公開は4年ぶり、令和になってから初めてです。

      初日の25日は雨の中、朝早くから多くの人が列を作り、午前9時に皇居の坂下門が開門すると次々と中に入っていきました。

      訪れた人たちは傘をさしながら「乾通り」をゆっくりと散策し、満開の桜をスマートフォンのカメラで撮影するなどして楽しんでいました。

      千葉県から来た30代の夫婦は「コロナで春はしばらく公開がなかったので、初めて来ることができてうれしいです。ふだん見られない皇居の建物や桜はもちろん、いろいろな種類の花が咲いていて、とてもきれいでした」と話していました。

      毎回欠かさず訪れているという80歳の男性は「ことしも来ることができてよかったです。85歳くらいまでは毎年がんばって来たいです」と話していました。

      「乾通り」の一般公開の入場時間は午前9時から午後3時半までで、4月2日まで行われています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230325/k10014019501000.html

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    6. 福岡 桜の名所 舞鶴公園のソメイヨシノ 開花進み多くの人出
      2023年3月25日 17時07分

      各地でソメイヨシノの開花が進む中、福岡市中央区の舞鶴公園では桜を楽しもうと多くの人が訪れています。

      福岡城跡を含む舞鶴公園にはソメイヨシノなどおよそ1000本の桜があり、桜の名所として知られていて、例年、多くの人が花見に訪れます。

      25日も午前中から、親子連れや外国人のツアー客など多くの人が公園を訪れました。

      桜は開花が進み、訪れた人たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。

      子どもと訪れた福岡県春日市の女性は「去年は人が少なかったですが、きょうは外国人も多くて、コロナが終わって花見ができるのだなと思いました。子どもの笑顔もマスクなしで写真に撮れるので楽しみです」と話していました。

      初めて来日したというアメリカ人の女性は「花見のために来ました。今まで見たことがなく、とてもきれいです」と話していました。

      福岡管区気象台によりますと、ソメイヨシノは開花から1週間から10日ほどで満開になるということで、福岡市でも近く満開になるとみられています。

      舞鶴公園では来月2日まで「福岡城さくらまつり」の催しが開かれ、桜のライトアップなどが行われます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230325/k10014019651000.html

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    7. 関西有数の桜の名所「背割堤」の桜のトンネルが見頃に 京都
      2023年3月25日 17時14分

      桜の名所として知られる京都府八幡市の「背割堤」で桜が見頃を迎え、大勢の花見客でにぎわっています。

      八幡市を流れる木津川と宇治川の間にある「背割堤」はおよそ220本のソメイヨシノが植えられていて、関西有数の桜の名所として知られています。

      去年より4日早い今月22日から咲き始めた桜は、25日の時点では七分咲きですが、花見を楽しもうと家族連れなど多くの人たちが訪れていました。

      背割堤はおよそ1.4キロの遊歩道を桜がアーチのように取り囲む様子が「桜のトンネル」と呼ばれ親しまれていて、訪れた人たちはレジャーシートを広げて食事をしたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。

      例年、堤防は無料で開放されていましたが「背割堤さくらまつり実行委員会」によりますと、シーズン中のごみの処理や桜の保全などに充てるため、ことしから100円の協力金を集めているということです。

      京都市右京区から家族で訪れた44歳の男性は「毎年、子どもたちと見に来ていますが、ことしもとてもきれいです。満開になるころ、もう一度訪れたいです」と話し、大阪 枚方市から訪れた9歳の男の子は「桜がたくさん咲いていてきれいでした」と話していました。

      背割堤の桜は週明けには満開になると見込まれています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230325/k10014019661000.html

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    8. 岡山「津山さくらまつり」始まる 鶴山公園 約1000本の桜見頃に
      2023年3月25日 18時01分

      岡山県内有数の桜の名所として知られる津山市の鶴山公園で、恒例の「津山さくらまつり」が始まりました。

      25日はオープニングイベントとして、浴衣姿の女性たちによる民謡踊りが披露されました。

      鶴山公園にはおよそ1000本の桜が植えられていて、このうちソメイヨシノは今月22日に開花宣言が出されたあと咲きそろい、見頃を迎えています。

      園内には県内外から多くの花見客が訪れ、シンボルの「備中櫓」が見える場所で桜を撮影したり、ピンクのじゅうたんを敷き詰めたような光景を見下ろしたりして楽しんでいました。

      兵庫県から訪れた20代の女性は「かわいい花がたくさん咲いていてとてもきれいだ。また見に来たい」と話していました。

      「津山さくらまつり」は4月9日まで開かれ、園内ではホルモンうどんなどのご当地グルメの販売が行われるほか、週末にはステージイベントや花火の打ち上げなどが予定されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230325/k10014019741000.html

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    9. 各地で桜が見頃 屋形船にぎわう AI活用で混雑状況分析の動きも
      2023年3月25日 21時32分

      各地で桜が見頃を迎えています。コロナ禍で自粛していた花見を4年ぶりに楽しもうといった人も多く、桜を眺めながら飲食を楽しめる都内の屋形船は予約でほぼ埋まるなどにぎわいが戻ってきています。

      屋形船を運航する東京 江東区の会社では、隅田川沿いの桜並木やスカイツリーを眺めながら飲食を楽しめるおよそ2時間半の周遊コースを設けています。

      コロナ禍で、去年までは花見シーズンも客足が戻らない状況が続いていましたが、ことしは雨の日でも満席となり、新たな予約を断らざるをえないこともあるということです。

      運航会社によりますと今月の予約数は去年の同じ時期と比べておよそ4.5倍と、コロナ禍前の水準まで戻ってきているということです。

      初めて屋形船に乗ったという50代の女性は「地上で見る桜と違って屋形船は桜が流れていくように見えました。春らしさを感じられて大満足です」と話していました。

      「晴海屋」の安田孝一さんは「長いコロナ禍で屋形船がこのまま受け入れられなくなるのではないかという不安がありましたが、多くのお客様に来ていただき、『4年ぶりに春が来た』という気持ちです」と話していました。

      社員どうしや取引先との交流促す会社も

      花見を、コロナ禍で減少した社員どうしや取引先との交流の場として活用してもらおうと費用を確保して開催を呼びかける会社もあります。

      女性向け雑貨などのECサイトを運営する都内の会社では、コロナ禍でリモートワークが増えたほか、取引先との対面の仕事も減っていたということです。

      そこで、この会社では、花見を交流の場として活用してほしいと「花見手当」と称して開催の費用を確保することにしました。

      物価が上昇する中で社員の負担を軽減させたいという思いもあるということです。

      24日は昼休みに社員など7人が近くの公園で花見を行い、満開のサクラのもと、写真を撮影したり会話に花を咲かせたりしていました。

      飲食代などは「花見手当」から出したということで、今後は、花見をする社員旅行なども計画したいとしています。

      参加した30代の社員は「直接みんなと話せてプライベートや近況を知ることができてすごい楽しかったですし、距離が近くなった気もしてこれから仕事を頑張れそうです」と話していました。

      ECサイト運営会社「rainboww」の朱静儀社長は「社員が気軽にコミュニケーションをとれるようにと思い、女性が多い会社なので昼に開催しました。みんなの笑顔が見られてよかったです」と話していました。

      AIを活用して混雑状況を分析、発信する動きも

      多くの人が訪れる桜の名所では、新型コロナの感染を懸念する人も予想されるとして、AI=人工知能などを活用して混雑状況を分析し、発信する動きも出ています。

      都内の桜の名所の1つ、千鳥ヶ淵緑道とその周辺では、「千代田のさくらまつり」が4年ぶりに開催されていて、12日間でおよそ100万人とコロナ前に近い水準の来場が見込まれています。

      ただ、多くの人が集まるためコロナへの感染を懸念する人も予想されるとして、千代田区観光協会では、ことしから会場にAI=人工知能を搭載したカメラを設置し、混雑状況を分析して発信することにしました。

      カメラが通り過ぎる人を認識して人数のデータを集計し、3つの地点の混雑状況をそれぞれ4段階にわけて、観光協会のホームページで伝えます。

      来場者がこれを参考にすることで特定の場所への集中が避けられれば、感染対策につながるほか、去年、韓国で起きたような雑踏事故の防止にも役立つのではないかということです。

      また、カメラでは、来場者が同じ場所にとどまる時間も分析していて、滞留が起きやすいポイントを把握し、今後の警備体制にも反映させたいということです。

      千代田区観光協会の山崎真理事務局次長は「皆さんが安心してお花見ができるよう、AIのカメラの使用を決めました。ホームページ上で混雑の状況をみて、すいている場所に来ていただいたり、訪れる日をずらしていただければと思います」と話していました。

      放置ごみ対策に“繰り返し使えるカップ”

      都内の桜の名所では、コロナ禍からの人出の回復で放置ごみの増加が見込まれるとして、繰り返し使えるカップで飲み物を提供する取り組みが始まっています。

      東京の目黒川沿いは、コロナ前は花見期間中、およそ300万人が訪れる一方、周辺に放置されるごみの量は7万トン余りに上っていたということです。

      ことしは人出の回復に伴って放置ごみの増加が見込まれていて、街作り活動に取り組む団体では、期間中、キッチンカーなどが集まる川沿いの広場で、使い捨てのカップに替えて、繰り返し使えるカップで提供する取り組みを始めました。

      カップの放置を防ぐために受け取るときに500円を預け、最後に返却する際に500円が戻ってくる仕組みになっています。

      また、広場以外でも、取り組みに協力する飲食店でこのカップを使うと、割り引きが受けられる特典もあるということです。

      カップを利用した20代の女性は「きれいな桜を見て、ごみを出さないことに貢献していると思うと気分もいいです」と話していました。

      「ナカメエリアマネジメント」の大塚剛事務局長は「にぎわいが戻りうれしい反面、ごみが出て、まちが汚れるのは課題で、取り組みを行うことで、放置ごみの問題を防ぎたいと考えています。ごみを出さないという意識の上で、桜を楽しめるまちになってほしいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230325/k10014019921000.html

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    10. 富山でサクラが満開に 昭和28年観測開始以降 最も早い満開
      2023年3月27日 19時25分

      富山地方気象台は27日午前、富山市でサクラが満開になったと発表しました。昭和28年に観測を始めて以降、最も早い満開だということです。

      27日の県内は高気圧に緩やかに覆われて晴れ、花冷えとなった26日から一転して青空が広がる穏やかな天気となりました。

      富山地方気象台は27日午前、富山市石坂にあるソメイヨシノの標本木で全体の80%以上の花が開いたことから富山市でサクラが満開になったと発表しました。

      これは
      ▽去年よりも10日、
      ▽平年と比較しても12日早く、
      昭和28年に観測を始めて以降最も早い満開だということです。

      こうした中「さくら名所100選」にも選ばれている富山市の松川べりには、満開のサクラを楽しもうと多くの人たちが散策に訪れていました。

      27日日中の最高気温は
      ▽富山市で13.2度、
      ▽高岡市伏木で12.5度となり、
      気象台によりますと、富山県内は28日以降も穏やかな天気がしばらく続く見込みだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230327/k10014021431000.html

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    11. 福島市の桜 70年前の観測開始以来最も早く満開に
      2023年3月28日 17時28分

      福島地方気象台は、28日午前、70年前に観測を始めて以来、最も早く福島市で桜の満開を観測したと発表しました。

      福島地方気象台は、福島市の標本木として信夫山公園のソメイヨシノを観測しています。

      ことしは、4日前に平年より14日早く開花し、28日、満開となりました。

      満開は80%以上咲いた状態で、昭和28年の観測開始以来最も早かったおととしより1日早く、平年より14日早くなりました。

      信夫山公園には、見頃を迎えた桜を楽しもうと、28日も多くの家族連れなどが訪れていました。

      娘とともに花見に訪れた市内の30代の女性は、「満開はいつも4月なので、早くてびっくりしました。思ったよりも咲いていて、娘に見せることができてよかったです」と話していました。

      信夫山公園では来月16日まで、桜まつりが開かれていて、午後6時からはライトアップも行われます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230328/k10014022311000.html

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  32. 「線状降水帯」を予測 新たなスパコン公開 精度向上へ 気象庁
    2023年3月23日 18時51分

    災害につながるおそれのある大雨をもたらす「線状降水帯」の予測に向けて、気象庁は新たなスーパーコンピューターの稼働を今月から始め、23日、報道関係者に公開しました。計算能力がこれまでの2倍となり、予測精度の向上が期待されるとしています。

    気象庁は、スーパーコンピューターの計算結果をもとに線状降水帯を予測し、去年6月以降は半日から6時間前までに気象情報の中で伝える取り組みを始めています。

    ただ、正確な予測は難しく、これまで情報を発表した13回のうち、実際にその地方で発生したのは3回と4分の1程度にとどまりました。

    線状降水帯の発生をより正確に予測するため、気象庁は今月1日から新たなスーパーコンピューターの稼働を始め、23日、群馬県館林市の施設で内部が公開されました。

    新たなスーパーコンピューターの導入により、計算能力はこれまでと比べておよそ2倍となり、計算する範囲の解像度も5キロ四方から2キロ四方と、より細かくなるため、線状降水帯のもととなる積乱雲の動きなどをより細かく表すことができ、予測精度の向上が期待されるとしています。

    気象庁は、2024年度には地方ごとに発表している予測情報を県単位にするほか、2025年度には解像度をさらに高めて、1キロ四方で予測を行えるよう開発を進めることにしています。

    気象庁情報政策課の戸松秀之情報企画係長は「線状降水帯の予測精度を向上することでより正確な情報を届けていきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230323/k10014017411000.html

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  33. 東京都心でことし初の夏日 3月としては10年ぶり
    2023年3月24日 13時21分

    暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、24日は全国的に気温が上がり、東京の都心ではことし初、3月としては10年ぶりの夏日を観測しました。
    気象庁は、積雪の多い地域ではなだれや雪どけによる土砂災害などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、低気圧から伸びる前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本から北日本の広い範囲で気温が上がっています。

    このうち、東京の都心では午前11時半ごろに25度ちょうどを観測し、ことし初の夏日となりました。

    3月に東京の都心で夏日となるのは、2013年3月以来、10年ぶりです。

    このほか正午までの最高気温は
    ▽長野県飯田市南信濃で25.7度
    ▽千葉県鴨川市と三重県紀北町で25.2度
    ▽和歌山県新宮市で25度ちょうどなどと、各地で夏日となっています。

    気象庁は、積雪の多い地域ではなだれや雪どけによる土砂災害などに注意するよう呼びかけています。

    一方、25日は、西日本と東日本の太平洋側を中心に雨が降り、北から冷たい空気が流れ込むため各地で気温が下がる見込みで、このうち東京の都心では、最高気温が25日より10度ほど低い14度と予想されています。

    気温の変化による体調管理などにも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230324/k10014018361000.html

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  34. 福島県 茨城県 栃木県で震度4の地震 津波の心配なし
    2023年3月24日 17時42分

    24日午後4時25分ごろ、茨城県と栃木県、それに福島県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    各地の震度は、
    ◇震度4が、
    ▽茨城県の日立市、ひたちなか市、常陸大宮市
    ▽栃木県大田原市
    ▽福島県矢祭町

    ◇震度3の揺れを、
    ▽茨城県水戸市
    ▽栃木県日光市
    ▽千葉県野田市
    ▽福島県白河市
    などで観測しました。

    このほか、
    ◇震度2や1の揺れを、
    ▽関東や東北南部、山梨県、新潟県、それに静岡県の各地で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は茨城県北部で、震源の深さは80キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されています。

    茨城県内の原子力関連施設 異常の報告なし

    茨城県原子力安全対策課によりますと、午後4時50分現在、震度3の揺れを観測した東海村にある運転停止中の東海第二原子力発電所を含め、茨城県内の原子力関連施設から異常があったという報告は入っていないということです。原発の周辺で放射線量を測定しているモニタリングポストの値にも異常はないということで、引き続き、地震による影響を確認しているということです。

    東北・上越・北陸新幹線の運行に影響なし

    JR東日本によりますと、この地震で、東北・上越・北陸新幹線の運行に影響は出ていないということです。
    首都圏の鉄道運行に影響なし
    JRや私鉄各社によりますと、この地震で首都圏の鉄道の運行に影響は出ておらず、平常通り運行しているということです。

    NHK水戸放送局では

    水戸市大町にあるNHK水戸放送局の2階では、小刻みな横揺れが1分近く続きましたが、棚からものが落ちたり、机の上のファイルなどが倒れたりすることはありませんでした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230324/k10014018821000.html

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  35. 新潟 NEWS WEB
    「黄砂」県内でことし初めて観測
    03月24日 16時15分

    県内でことし初めて黄砂が観測され、気象台はところによって見通しが悪くなるほか黄砂が付着するなどの影響があるとして、注意を呼びかけています。

    新潟地方気象台によりますと、24日、県内でことし初めてとなる黄砂が観測されました。
    午後2時の時点で、新潟市中央区では物が肉眼ではっきり見える範囲である「視程」が5キロほどになっているということです。
    県内では24日、広い範囲で黄砂が広がる見込みで、気象台は、屋外では黄砂の付着に注意するほか、視程が5キロ未満になった場合は交通に影響が出るおそれがあるとして、注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20230324/1030024636.html

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  36. スギ花粉の飛散予報ばっかやりやがって、「黄砂」の降下予報はちっともやらんのな。もっと早めにわかってることだろうに。

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  37. 北海道 NEWS WEB
    27日朝にかけ十勝で降雪40cm超も その後急速に雪どけ
    03月27日 17時25分

    発達した低気圧や上空の寒気の影響で、道内では27日の明け方にかけて十勝地方を中心にまとまった雪が降り、24時間に降った雪の量が40センチを超えたところもありました。

    気象台によりますと、道内では、発達した低気圧や上空の寒気の影響で26日夕方から27日明け方にかけて、十勝地方を中心に湿った重たい雪が降りました。
    27日午前9時までの24時間に降った雪の量は、▽中札内村上札内で42センチ、▽帯広空港で36センチ、▽阿寒湖畔で31センチとなったほか、▽帯広市でも14センチを観測しました。
    その後は、帯広市で平年並みの7.4度まで気温が上がるなど、各地で急速に雪どけが進み、水浸しになった道で歩きにくそうにしている人の姿もみられました。
    帯広市の70代の男性は「朝、雪が積もっているのを見て驚きました。家の前の道を除雪してきましたが大変でした。歩いていると靴の中までぬれてしまいました」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230327/7000056280.html

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    1. 北海道、冬に逆戻り 東部で大雪、中札内で42センチ スリップ事故など相次ぐ
      3/27(月) 21:31配信 北海道新聞

      重く湿った雪をかき分ける除雪車=27日午前6時55分、帯広市西4南9

       北海道内は上空の寒気や発達した低気圧が通過した影響で、26日夜から27日午前にかけて、道東を中心に太平洋側でまとまった雪が降った。正午までの24時間降雪量は、十勝管内中札内村上札内で42センチ、帯広空港で36センチを記録するなど、雪解けが進んだ地域は冬景色に逆戻りした。

       札幌管区気象台によると、正午までの24時間降雪量は釧路市阿寒湖畔で31センチ、十勝管内新得町で27センチなど。帯広署によると、雪の影響で27日午前0時以降、スリップなどによる物損事故の通報が30件余りあった。帯広市中心部でも14センチの降雪があり、JR帯広駅前で客待ちをしていたタクシー運転手阿部喜実朗さん(71)は「久しぶりの雪なので気をつけて運転したい」と気を引き締めていた。

       気象台によると、28日以降は天気が回復し、30日ごろまで好天が続く見込み。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/dcbb0e08f40c5a70ad2f9e57fda06b97be88dd79

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  38. 福島 三春町「滝桜」満開迎える “観測史上最も早い”
    2023年4月1日 16時23分

    福島県三春町の国の天然記念物「滝桜」が、4月1日に満開を迎え、多くの人たちが花見に訪れました。町によりますと、4月1日の満開の発表は観測史上、最も早いということです。

    三春町の「滝桜」は、高さが13メートル、樹齢が1000年を超えるとされる「ベニシダレザクラ」で、国の天然記念物に指定されています。

    枝を彩る桜の花が滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれています。

    ことしは3月に暖かい日が続き、町が観測史上、最も早い3月27日に「滝桜」の開花を宣言したばかりでしたが、5日後の4月1日に、こちらも観測史上、最も早く満開を発表しました。

    晴天に恵まれた1日は多くの人が花見に訪れ、「滝桜」の周囲をゆっくりと歩いて鑑賞したり写真を撮ったりして楽しんでいました。

    ことしは4年ぶりに場内で飲食ができるようになり、露店で買ったものを片手に花見をしている人も大勢いました。

    県外から夫婦で訪れていた30代の男性は「関東から来ました。まさかきょう、福島で満開の桜が見られると思っていませんでした。迫力があってすごいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230401/k10014026551000.html

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  39. ニューギニア付近でM7.3の地震 津波の心配なし
    2023年4月3日 3時45分

    ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと3日午前3時4分ごろ、ニューギニア付近を震源とするマグニチュード7.3の大きな地震がありました。
    気象庁によりますとこの地震による津波の心配はありません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230403/k10014027291000.html

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  40. 秋田 NEWS WEB
    「秋田市でサクラ開花」と発表 気象台の観測史上最も早い開花
    04月04日 12時39分

    秋田地方気象台は4日午前、「秋田市でサクラが開花した」と発表しました。
    去年より8日早く、気象台が観測を始めてからおととしと並んで最も早い開花となりました。

    秋田市山王にある秋田地方気象台では、4日午前10時ごろ、開花の目安としている敷地内のソメイヨシノに7輪の花が咲いているのが確認され、「秋田市でサクラが開花した」と発表しました。

    秋田市でのサクラの開花は、気象台が観測を始めた昭和28年以降、おととしと並んで最も早く、去年より8日、平年より13日早くなっています。

    気象台によりますと、先月の秋田市の平均気温は7.5度と、平年より3.5度高く、気象台が140年前に統計を取り始めてから最も高かったことなどから、サクラの開花が早まったとしています。

    秋田地方気象台の越後覚調査官は「大陸からの寒気の影響を受けにくく、南から暖かい空気が流れ込みやすかったため、3月の平均気温が高くなり開花が早まった。平年であればあと5日程度で満開になると見ている」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20230404/6010017239.html

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  41. 3月の主な地点の平均気温 統計開始以降で最高に
    2023年4月3日 18時31分

    先月の主な地点の平均気温は全国的に高く、北日本から西日本の各地では平年を2度から3度上回り、気象庁が統計を取り始めた1946年以降、3月として最も高くなりました。気象庁は「大陸からの寒気の影響を受けにくく南からの暖かい空気が流れ込みやすかったため」と分析しています。

    気象庁が3日発表した先月の天候まとめによりますと、南からの暖かい空気に覆われる日が多く、日本付近への寒気の流れ込みもこの時期としては弱く、全国的に月の平均気温がかなり高くなりました。

    特に3月下旬は各地で気温が上がり、22日には最高気温が札幌市で19.1度、盛岡市で21.5度、福島県会津若松市で23.5度などと北海道と東北などでは季節はずれの暖かさとなりました。

    また、14日には東京で平年より9日早く、サクラが開花しました。

    3月の平均気温は平年と比べて札幌市と仙台市で3.8度、東京の都心と名古屋市で3.5度、大阪市で3.1度、福岡市で2.8度など、いずれも高く、統計の対象としている全国153地点中114か所で1946年に統計を取り始めてから3月としては最も高くなりました。

    東京では明治9年(1876年)の観測開始以降の148年間で3月の平均気温としては最も高くなりました。

    地域ごとに見ても北日本と東日本では平年を3.4度上回って1946年の統計開始以降、過去最も高くなり、西日本でも2.6度上回り、おととしと並び最も高くなっています。

    また、沖縄・奄美でも平均気温が平年を0.8度上回りました。

    気象庁は「日本付近を流れるジェット気流が平年より北を流れたため寒気の南下が弱く、暖かい空気に覆われやすかった」と分析しています。

    気象庁によりますと、今月から6月にかけては北日本を中心に気温が高くなると予想され、積雪の多い地域では引き続き融雪による雪崩などに注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230403/k10014027661000.html

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  42. 新潟 NEWS WEB
    8日夜から9日にかけ山沿いで積雪も 交通への影響に注意
    04月07日 15時16分

    県内はこの時期としては強い寒気の影響で8日夜から9日にかけて山沿いで積雪となるところがある見通しで、交通への影響に注意が必要です。

    新潟地方気象台によりますと、県内は8日夜から9日にかけて、上空1500メートルにマイナス6度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
    このため、山沿いでは8日夜から9日にかけて雪が降り、積雪となるところがある見通しで、気象台は県内の山沿いでは積雪や路面の凍結による交通への影響や農作物への管理に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20230407/1030024757.html

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  43. 青森 NEWS WEB
    青森と弘前で桜の開花 相次いで発表 統計開始後最も早い
    04月07日 17時36分

    7日、県内では青森市と弘前市で桜の開花が相次いで発表されました。
    いずれも統計を取り始めてから最も早い開花となりました。

    青森地方気象台は7日午後2時半の時点で、青森市の開花の基準となっている敷地内のソメイヨシノに7輪の花が咲いているのを確認したとして、「青森市で桜が開花した」と発表しました。

    これは例年より15日早く、昭和31年に統計を取り始めてから最も早い開花となりました。

    気象台によりますと先月の平均気温が5.9度と例年よりも3度以上高く、今月に入ってからも気温が高い日が続いたため開花が進んだということです。

    青森地方気象台の嘉藤昭彦気象情報官は「市内では今週から来週末にかけて徐々に満開になるところが増えていくと思われる。まだコロナもあるので秩序を保ちながらお花見を楽しんでほしい」と話していました。

    また、弘前公園の桜の開花状況を独自に観察している弘前市も、基準となるソメイヨシノが5輪以上花を咲かせているのを確認し開花を発表しました。

    こちらも平年と比べて15日早く、昭和22年に観測を始めてから最も早い開花となりました。

    また、園内の満開は今月12日と予想されています。

    弘前公園では「弘前さくらまつり」の出店の営業などが今月15日に始まり、ことしは感染対策を大幅に緩和して祭りが開かれることになっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20230407/6080019226.html

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  44. 関東甲信の広い範囲で雨 あす大気不安定 強い雨や突風など注意
    2023年4月7日 18時10分

    前線や低気圧の影響で7日は関東甲信の広い範囲で雨が降り、風も強まりました。8日は大気の状態が不安定になるため、急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風などに注意が必要です。

    気象庁によりますと、低気圧からのびる寒冷前線が本州を通過していて関東甲信では広い範囲で雨が降り、前線に向かって吹く南風が強まっています。

    午後5時までの最大瞬間風速は
    ▼三宅島の坪田で22.6メートル、
    ▼茨城県龍ケ崎市で17.2メートルなどとなっています。

    また、昼ごろには都市部でも風が強まり、
    ▽午前10時ごろには東京の都心で20.3メートル、午後1時半ごろには
    ▽千葉市で21.5メートル、
    ▽横浜市で20メートルちょうどの最大瞬間風速を観測しました。

    雨や風が強い状態は前線が通過するあすの未明にかけて続く見通しです。

    その後、上空に寒気が流れ込むため、8日の昼過ぎから夜にかけて大気の状態が再び不安定となり、局地的に雨雲が発達する見込みです。

    気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

    天候が急変するおそれがあり、急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけて下さい。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014031711000.html

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    1. 東日本と東北 あす大気不安定に 落雷や突風・急な強い雨に注意
      2023年4月7日 18時56分

      前線や低気圧の影響で7日は全国的に雨が降り、沿岸部を中心に風も強まりました。8日はこの時期としては強い寒気が流れ込むため、東日本と東北では大気の状態が不安定となる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、7日は低気圧からのびる寒冷前線が西から本州付近を通過し、太平洋側を中心に前線に向かって吹く南風が強まっています。

      大気の状態も不安定になって、広い範囲で雨が降り、東日本では局地的に強まっています。

      前線は、8日未明から明け方にかけて東の海上へ抜ける見込みで、東日本と北日本を中心に雨や風の強い状態が続く見通しです。

      8日は、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込むため、
      ▽北陸は8日朝から、
      ▽東北は8日昼前から、
      ▽関東甲信は8日の昼すぎから大気の状態が再び不安定となり、
      局地的に雨雲が発達する見込みです。

      気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

      天候が急変するおそれがあり、急に冷たい風が強く吹いたり、雷の音が聞こえたりするなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014032231000.html

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    2. 東日本と東北 あす明け方にかけ大気不安定に 落雷や突風に注意
      2023年4月8日 18時30分

      上空の寒気の影響で、東日本と東北では大気の状態が非常に不安定になっています。9日の明け方にかけて大気が不安定な状態が続く見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、この時期としては強い寒気が上空に流れ込んでいるため、関東甲信越や北陸、東北などを中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、ところによって雨が強まっている地域もあります。

      このあとも引き続き寒気が流れ込み、大気が不安定な状態が続く見込みで、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。

      気象庁は、
      ▽関東甲信では8日夜遅くにかけて、
      ▽北陸や新潟県、東北では9日明け方にかけて、
      落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。
      天候が急変するおそれがあり、急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
      石川県でひょうのようなもの
      8日午前11時すぎ、石川県の加賀市で撮影された映像です。

      ひょうのようなものが道路にたたきつけるように激しく降り、あっという間に地面が白くなっていく様子が確認できます。

      撮影した坂口哲さんは「大きな黒い雲の塊が見え、雨が降るような音がしたが、すぐに今までに聞いたことのないような激しく打ちつける音が聞こえ始めた。パチンコ玉ぐらいのひょうのようなものが車に当たりバチバチと音が鳴っていた。車に傷がつかないか心配するほどだった」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230408/k10014032441000.html

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  45. 福島 NEWS WEB
    3月は各地で平均気温が史上最も高い 8日は会津山沿いで雪も
    04月07日 18時20分

    県内では先月暖かい日が続き、1か月の平均気温は、気象台の観測点30のうち26でこれまでで最も高くなりました。
    気象台は、冬型の気圧配置にほとんどならなかったことなどが要因と見ていて、その結果、桜の開花も各地で史上まれにみる早さとなりました。

    福島地方気象台によりますと、県内の3月の平均気温は、観測点30のうち26でこれまでで最も高くなりました。

    このうち▽福島が9.5度、▽郡山が8.1度、▽いわき小名浜が10.8度、▽若松が7.5度で、いずれも平年と比べて4度近く高くなりました。

    また、残りの4地点は、3月の平均気温としては、それぞれこれまでで2番目に高くなりました。

    気象台によりますと、3月は、冬型の気圧配置がほとんどなく、暖かい空気に覆われやすかったことや、晴れの日が多かったため気温が上がったと分析しています。

    この暖かさは、桜の開花にも影響していて、福島市にある気象台の標本木は、昭和28年に観測を始めて以来最も早い開花となったほか、三春町の国の天然記念物の「滝桜」も町がこれまでで最も早い開花を宣言しました。

    【会津の山沿いでは雪が積もるところも】
    県内では、会津の山沿いを中心に、8日夜から9日にかけて、雪が降り、積もるところがある見込みです。
    また、10日の朝には気温が下がり、霜が降りるところがある見込みで気象台は農作物の管理にも注意するよう呼びかけています。

    福島地方気象台によりますと、県内では、8日の夜以降、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みで、9日の夜にかけて、会津の山沿いを中心に雪が降り、積もるところがある見込みです。

    また、10日の朝は、上空の寒気が残ったまま晴れるため、地表の熱が奪われる放射冷却が起きて、県内各地で最低気温が氷点下となり、霜が降りるところがある見込みです。

    気象台は、積雪や路面の凍結による交通への影響や農作物の被害に注意するよう呼びかけています。

    【県が霜や凍害への対策呼びかけ】
    福島県は、例年よりも暖かい日が続き果樹の開花が進んでいることから、今月10日朝に、冷え込みが強まって霜や凍害のおそれがあるとして、農家に事前の対策を呼びかけています。

    県農業振興課によりますと県内の果樹の生育状況は▽モモが満開となり、▽ナシは開花直前、▽リンゴは開花に向けてつぼみが膨らみつつある時期で霜による被害を受けやすい状態で、危険性が高いということです。

    このため県は、▽灯油で火をたいたり、霜を防ぐ送風機を使ったりするほか、▽地面の温度を上げるため下草を5センチほどに刈り込むなどの対策を呼びかけています。

    また、▽くぼ地や川沿い、傾斜地など果樹園の地形によって霜が降りやすいかどうかが変わるため、事前に気温を測るなどして備えを呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20230407/6050022319.html

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  46. 福島 NEWS WEB
    桃の”人工授粉”作業が最盛期に 福島市
    04月08日 13時18分

    桃の栽培が盛んな福島市で桃の花が満開になり、人工授粉の作業が最盛期を迎えています。

    福島市下飯坂の果樹農家、伊藤由英さん(39)の畑では、およそ40アールほどの敷地に「あかつき」や「川中島白桃」といった品種の桃が植えられています。

    ことしは暖かい日が続いたため桃の花は例年よりも1週間ほど早く咲き始め、いまでは満開になっていて、実をつけるための人工授粉の作業が最盛期を迎えています。

    8日は午前8時から伊藤さんは家族らといっしょに作業にあたり、専用の器具を使って実を付けるのに適した花に花粉を丁寧につけていました。

    伊藤さんによりますと、ことしは開花が早かったため不要なつぼみを取る作業と人工授粉を同時に行うことになりましたが、作業にあたる人数を増やすなどして対応したため桃の生育に影響はなく、順調に進めば7月中旬ごろには主力品種の「あかつき」などが収穫できる見込みだということです。

    伊藤さんは「福島の桃は固くて甘くておいしいのが売りです。ことしもおいしい桃を届けられるように頑張ります」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20230408/6050022326.html

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  47. 東北 各地で雪が降る 山形市など平野部でも積雪を観測
    2023年4月9日 12時59分

    東北地方は、このところ平年より暖かい日が続いていましたが、8日夜から9日朝にかけて上空の寒気の影響で各地で雪が降り、山形市など平野部でも積雪が観測されました。

    上空に流れ込んだ強い寒気の影響で、東北地方では、8日夜から9日朝にかけて、山沿いのほか平野部でも雪が降りました。

    9日午前6時までに山沿いでは多いところで20センチほどの雪が降り、平野部の山形市でも9日午前6時に2センチの積雪が観測されました。

    また、気象台の観測点では積雪が観測されませんでしたが、福島市の中心部でも建物の屋根や地面にうっすらと雪が積もり、かなり強く降った時間帯もありました。

    中心市街地を見下ろす信夫山の展望台で9日午前6時ごろ撮影された映像には、灰色の空から大粒の雪が降ってきて、ベンチや柵にうっすらと積もっている様子がうつっていて、撮影した男性は「頂上付近ではさらに風が強く、ふぶいていました。ことしは3月が異常に暖かかったので、今の時期に雪が降るのは不思議な気がします」と話していました。

    また、9日午前7時半ごろ、福島県の南会津町で撮影された写真には、見頃を迎えた桜の花や枝に、水分を多く含んだ重い雪が積もっている様子が写っていました。

    気象台によりますと、このあとは広い範囲で高気圧に覆われ、晴れるところが多い見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230409/k10014033261000.html

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    1. 山形 NEWS WEB
      上空の寒気の影響 山形市など平野部でも積雪を観測
      04月09日 13時32分

      東北地方は、このところ平年より暖かい日が続いていましたが、8日夜から9日朝にかけて上空の寒気の影響で各地で雪が降り、山形市など平野部でも積雪が観測されました。

      上空に流れ込んだ強い寒気の影響で、東北地方では、8日夜から9日朝にかけて、山沿いのほか平野部でも雪が降りました。

      9日朝6時までに山沿いでは多いところで20センチほどの雪が降り、平野部の山形市でも9日朝6時に2センチの積雪が観測されました。

      また、気象台の観測点では積雪が観測されませんでしたが、福島市の中心部でも建物の屋根や地面にうっすらと雪が積もり、かなり強く降った時間帯もありました。

      中心市街地を見下ろす信夫山の展望台で、9日朝6時ごろ撮影された映像には、灰色の空から大粒の雪が降ってきて、ベンチや柵にうっすらと積もっている様子が写っていて、撮影した男性は「頂上付近ではさらに風が強く、吹雪いていました。ことしは3月が異常に暖かかったので、今の時期に雪が降るのは不思議な気がします」と話していました。

      また、9日朝7時半ごろ、福島県の南会津町で撮影された写真には、見頃を迎えた桜の花や枝に水分を多く含んだ重い雪が積もっている様子が写っていました。

      気象台によりますと、このあとは広い範囲で高気圧に覆われ、晴れるところが多い見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230409/6020017189.html

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    2. 福島 NEWS WEB
      東北地方 上空の寒気の影響で平野部でも積雪を観測
      04月09日 13時36分

      東北地方は、このところ平年より暖かい日が続いていましたが、8日夜から9日朝にかけて上空の寒気の影響で各地で雪が降り、山形市など平野部でも積雪が観測されました。

      上空に流れ込んだ強い寒気の影響で、東北地方では、8日夜から9日朝にかけて、山沿いのほか平野部でも雪が降りました。

      9日朝6時までに山沿いでは多いところで20センチほどの雪が降り、平野部の山形市でも9日朝6時に2センチの積雪が観測されました。

      また、気象台の観測点では積雪が観測されませんでしたが、福島市の中心部でも建物の屋根や地面にうっすらと雪が積もり、かなり強く降った時間帯もありました。

      中心市街地を見下ろす信夫山の展望台で9日朝6時ごろ撮影された映像には、灰色の空から大粒の雪が降ってきて、ベンチや柵にうっすらと積もっている様子が写っていて、撮影した男性は、「頂上付近ではさらに風が強く、吹雪いていました。ことしは3月が異常に暖かかったので、今の時期に雪が降るのは不思議な気がします」と話していました。

      また、9日朝7時半ごろ、福島県の南会津町で撮影された写真には、見頃を迎えた桜の花や枝に水分を多く含んだ重い雪が積もっている様子が写っていました。

      気象台によりますと、このあとは広い範囲で高気圧に覆われ、晴れるところが多い見込みです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20230409/6050022329.html

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  48. 異常に暖かい3月に慣れて、4月のこの時期の当たり前を忘れているということ。ほんとうは、この時期はこんなものなんだよ。

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  49. 青森でサクラ満開に 昭和31年の統計開始以降で最も早く
    2023年4月11日 18時08分

    青森県内は11日、各地で5月上旬から7月上旬並みの暖かさとなり、青森市では、統計を取り始めてから最も早くサクラが満開になったと発表されました。

    11日の青森県内は高気圧の影響で晴れ、南から暖かい空気が入ってきたため気温が上がりました。
    日中の最高気温は
    ▽八戸市で22.4度
    ▽青森市で21.2度
    ▽弘前市で20.1度など
    各地で20度を超える5月上旬から7月上旬並みの暖かさとなりました。

    こうした中、青森地方気象台は11日、青森市でサクラが満開になったと発表しました。

    サクラの満開の発表は、去年より9日、平年より15日早く、60年以上前の昭和31年に統計を取り始めてから最も早くなりました。

    また、弘前市は、弘前公園の外堀の南側にあるサクラが満開になったと発表しました。

    園内のサクラは、平年より14日早く、13日、満開になると予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230411/k10014035471000.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      道南の松前町でサクラが開花と町が発表 観測史上最も早い開花
      04月11日 12時27分

      桜の観測を独自に行っている北海道最南端の松前町は11日、ソメイヨシノが開花したと発表しました。1982年の観測開始以来、最も早い開花です。

      道内で最も南に位置する松前町は、桜の名所、松前公園にあるソメイヨシノを標準木にして毎年、独自に桜の開花を発表しています。
      11日は正午に町の職員が開花状況を調べ、基準となる5輪の花が咲いているのを確認してソメイヨシノが開花したと発表しました。
      町によりますと1982年の観測開始以来、最も早い開花で、平年より16日早く、これまで最も早かったおととしよりも5日早いということです。
      松前公園では今月22日から「松前さくらまつり」が開催され、見頃となった桜を楽しめるということです。
      松前町商工観光課の松浦慎也公園係長は「春の訪れを感じますが、さすがに早すぎる開花という気もします。『さくらまつり』の時期にはソメイヨシノは満開が終わりかけますが、他の桜も咲いているので多くの人に楽しんでもらいたいです」と話していました。
      松前公園を訪れていた女性は「たまたま松前に来たタイミングで開花したのでうれしいですし、しみじみと春の訪れを感じることができました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230411/7000056679.html

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  50. 中国で大規模黄砂 日本には12日~13日に飛来か 影響注意
    2023年4月11日 18時34分

    中国の広い範囲で大規模な黄砂が発生し、首都・北京では飛来した砂で街は黄色くかすんでいて、市民生活にも影響が出ています。

    一方、日本では、12日から13日にかけて北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来すると予想されていて、気象庁は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

    中国の気象当局 “大規模な黄砂発生”

    中国の気象当局によりますと寒気による強い風の影響で内陸部や隣国のモンゴルで巻き上げられた砂が拡散し、10日から11日にかけて北部を中心に広い範囲で大規模な黄砂が発生しました。

    このうち、首都・北京では、街が黄色くかすんでいて10日に続いて、11日も一時、大気汚染のレベルが6段階のうち最悪のレベルとなりました。

    北京 黄色くかすむ街 多くの市民はマスク

    車の窓なども砂に覆われているほか、多くの市民はマスクをつけて歩くなど、生活にも影響が出ています。

    40代の女性は「窓を開けられないし、出かけるのも不便です。黄砂が以前よりもひどくなっていると思います」と話していました。

    また、30代の男性は「車も運転しにくく、影響は深刻です」と話していました。

    中国国営の新華社通信 “黄砂発生ケース多く”

    国営の新華社通信は、このところ、中国北部やモンゴルで降水量が少なかったことに加え季節性の強風が多く吹いたことで黄砂が発生するケースが多くなっているとする専門家の分析を伝えています。
    中国の気象当局は12日にかけても、中国の北部や東部などで黄砂が観測される見込みだとして

    ▽外出するときはマスクやスカーフなどで鼻や口を守るとともに、
    ▽見通しが悪くなるため車を運転する際はスピードを出しすぎないよう注意を呼びかけています。

    日本 12日から13日にかけて黄砂飛来か

    一方、日本では、12日は全国的に雨が降り、その後、13日にかけて北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来すると予想されていて気象庁は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

    12日は、低気圧からのびる寒冷前線が日本付近を通過し、北から冷たい空気が流れ込んで全国的に雨が降る見込みです。前線の通過後は北日本から西日本の広い範囲で黄砂に注意が必要です。

    黄砂は上空の風に運ばれて次第に日本付近へ到達し、12日から13日にかけては日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になると予想されています。

    屋外で洗濯物に黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁が注意を呼びかけています。

    黄砂いつごろ?どこへ?

    気象庁の最新の分布予測によりますと、黄砂は11日夕方には中国の東北部や朝鮮半島付近に広がっているとみられます。

    12日朝 日本海側に到達 12日昼ごろ 東北や北海道に

    12日の朝には北日本から西日本の日本海側に到達し、昼ごろには東北や北海道を中心に地表付近の濃度が高くなると予想されています。

    12日夜~13日朝 太平洋側含む広範囲に

    その後、12日の夜から13日の朝にかけては太平洋側を含む広い範囲に広がり、14日には日本の東の海上に抜ける見込みです。
    地表付近の黄砂の濃度が高くなると、洗濯物や車に汚れがついたり視程の悪化によって航空機の離着陸などに影響が出たりするおそれがあり、注意が必要です。

    黄砂による人への影響は?

    黄砂による人への影響について、環境省は、これまでの研究成果などをもとに「黄砂とその健康影響について」としてホームページに公開しています。
    それによりますと、黄砂の飛来との関連が報告されていることとして、
    ▽目のかゆみや結膜炎、鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状、
    ▽気管支ぜんそくや肺炎など呼吸器疾患の悪化をあげています。

    黄砂による気管支ぜんそくの入院は特に子どもと高齢者への影響が大きいとしています。

    また、▽循環器疾患への影響として黄砂の飛来と、心筋梗塞による入院や発症の増加との関連も報告されていますが、黄砂が発症にどのように関係しているかはわかっていないとしています。

    そして、黄砂による健康影響を予防するために、特に呼吸器や循環器に疾患のある人や子どもや高齢者はより慎重に行動することが望まれるとした上で、

    ▽環境省や気象庁による黄砂の飛来情報をチェックし、
    ▽黄砂が飛来しているときは、不要不急の外出を控えたり
    ▽不織布マスクなどを着用したりして、黄砂を吸い込む量を減らすよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230411/k10014035201000.html

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    1. 黄砂、関東など太平洋側にも飛来予想…視程5キロ未満・洗濯物に付着の可能性も
      2023/04/11 21:07

       気象庁は、12日から13日にかけて、日本の広い範囲で黄砂の飛来が予想されると発表した。見通しのきく距離が10~5キロ未満となる可能性があり、車の運転や交通機関への影響に注意を呼びかけている。洗濯物に付着する恐れもある。

       黄砂は、中国大陸の砂漠で巻き上げられ、偏西風に乗って日本に飛来する。

       気象庁によると、中国北東部では11日に視程が2キロ未満になった。

       12日午前に九州から北海道の日本海側に飛来し、午後には太平洋側にも達する見通し。関東への飛来は同日夜からと予想している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230411-OYT1T50191/

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    2. 黄砂 きょうから北日本~西日本に飛来と予想 交通影響に注意を
      2023年4月12日 5時05分

      12日から13日にかけて北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来すると予想されています。交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁が注意を呼びかけています。

      低気圧と前線の影響で12日は全国的に雨が降る見込みです。

      前線が通過したあとは北日本から西日本の広い範囲で、黄砂が飛来すると予想されています。

      気象庁の最新の分布予測によりますと、黄砂は12日朝には北日本や西日本の日本海側に到達し、昼ごろには日本海側の広い範囲に広がるとみられています。

      昼すぎから夕方にかけては東北や北海道を中心に地表付近の濃度が高くなると予想されています。

      12日夜から13日の朝にかけては太平洋側を含む広い範囲に広がり、14日には日本の東の海上に抜ける見込みです。

      13日にかけて日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になると予想されています。

      屋外で洗濯物に黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁が注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230412/k10014035911000.html

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    3. 黄砂 北海道~九州にかけ観測 あす関東などにも飛来 影響注意
      2023年4月12日 18時55分

      12日は北海道から九州にかけての広い範囲で黄砂が観測され、各地で見通しが悪くなっています。

      黄砂は13日にかけてさらに広がり関東など東日本の太平洋側にも飛来すると予想されていて、交通への影響などに注意が必要です。

      気象庁によりますと大陸からの北西の風の影響で黄砂が国内に飛来し、12日は北海道から九州にかけての広い範囲で観測されています。

      物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」は午後5時までに
      ▽松江市で5キロ
      ▽京都市や北海道室蘭市で7キロ
      ▽福岡市や鹿児島市、新潟市、青森市で8キロ、
      ▽松山市で10キロなどとなり、各地で見通しが悪くなっています。

      北海道から九州にかけて黄砂が観測されたのはおととし5月以来です。

      黄砂は13日にかけてさらに広がって関東など東日本の太平洋側にも飛来すると予想されていて、北日本から西日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になる見込みです。

      屋外で洗濯物に黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁が注意を呼びかけています。

      専門家「北・東日本なども対策必要に」

      今回の黄砂について国立環境研究所の清水厚主幹研究員は、特に北海道や東北で高い濃度が予測されていることが特徴だと指摘しています。

      黄砂が飛来する地域は2010年ごろにかけて西日本が比較的多かった一方、この10年ほどで北日本に到達するケースも目立つようになっているということです。

      この原因として、日本の上空を流れる偏西風が北に蛇行することが多くなり、それに伴って黄砂も北寄りに飛来するようになったと考えられるとしています。

      清水主幹研究員は「黄砂というと西日本の日本海側というイメージを持つ人が多いが、今後は北日本や東日本などこれまで影響が少なかった地域でも対策がより必要になる可能性がある。今後の情報に注意し、特にアレルギーや呼吸器系の持病がある人などはマスクをしたり外出を控えたりする対策を心がけてほしい」と話していました。

      福岡 ことし初の黄砂観測 交通への影響出るおそれ

      福岡管区気象台によりますと、福岡市中央区で12日午前9時40分、黄砂が観測されました。

      福岡市で黄砂が観測されたのはことし初めてです。

      肉眼ではっきり見える距離を示す「視程」は8キロで、遠くの風景がぼんやりとかすんで見える程度だということです。

      午前11時ごろに福岡市の繁華街、天神で撮影した映像では、近くの建物がかすんで見えました。

      気象台によりますと、福岡県内では13日午前中にかけて、視程が10キロメートル未満となり、ところによっては5キロメートル未満になる見込みで、黄砂の付着などの影響が予想されるということです。

      気象台は、見通しが5キロメートル未満となった場合には、交通への影響が出るおそれがあるとして注意を呼びかけています。

      中国 広い範囲できょうも確認 「なるべく外出控えて」

      中国では、12日も広い範囲で黄砂の影響が続き、最大の経済都市・上海でも飛来した砂で一時、ビルなどがかすんで見えました。

      中国の気象当局によりますと、寒気による強い風の影響で内陸部や隣国のモンゴルで巻き上げられた砂が拡散し、12日も北部や東部など広い範囲で黄砂が確認されました。

      このうち、上海では、11日夜から、12日にかけて飛来した砂で一時、ビルなどがかすんで見えたほか、マスクをつけて歩く人の姿やドアやガラスに砂ぼこりがついた車などが見られました。

      孫を連れた60代の男性は「ちょうど孫の目にほこりが入ってしまいました。黄砂の影響があると感じます」と話していました。

      また、2歳の娘を連れた30代の女性は「子どもへの影響が心配なので、できるだけ出かけないようにしています」と話していました。

      一方、首都・北京でも飛来した砂で視界が悪化し、遠くのビルが黄色くかすむなど、はっきりと見えない状態になっています。

      また、12日午後になって大気汚染のレベルも6段階のうち、最も悪くなりました。

      国営の新華社通信は黄砂は、12日中に弱まるものの、13日から北西の地域や北京などで、再び発生するおそれがあるという専門家の分析を伝え、なるべく外出を控えるとともに外に出るときはマスクやスカーフなどで目と口を守るよう呼びかけています。

      韓国 学校の屋外活動禁止される地域も

      韓国でも黄砂が飛来し、首都ソウルの中心部では12日午前、空がかすみがかったようになり、遠くにある建物がぼやけて見える状態でした。

      ソウルに住む20代の女性は「出勤時に空を見上げるとかすんでいて、マスクをきちんとつけるしかない」と話していました。

      また、60代の男性は「目やのどが痛くて不便に感じる。マスクをきちんとするほか、外出を減らそうと思う」と話していました。

      韓国環境省は、4段階ある警戒レベルのうち、下から2番目にあたる「注意」を出していて、現地のメディアによりますとこれを受けて一部の地域では学校での屋外活動が禁止されるなどの措置がとられたということです。

      ロシア 極東ウラジオストクでも

      ロシア極東の中心都市、ウラジオストクでは12日市内の中心部にとめられた車や建物の窓ガラスなどに砂のような物がついている様子がみられました。

      地元の気象当局はSNSで、住民からかすんでいるような大気の状態や、車の表面に泥のようなものがついているなどという問い合わせが複数あったとしています。

      そのうえで「ここ数日、偏西風や北西の風のため中国やモンゴルから黄砂が運ばれてきている。この地域の典型的なものだ」と投稿しています。

      ウラジオストクではこれまでのところ学校が休校になるなどの影響は出ていません。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230412/k10014035911000.html

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    4. 黄砂 北~西日本の広い範囲に飛来 13日東京都心でも観測
      2023年4月13日 7時32分

      大陸からの黄砂が、北日本から西日本にかけての広い範囲に飛来しています。13日も各地で見通しの悪い状態が続く見込みで、交通への影響などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、12日は、大陸からの黄砂が北日本から西日本にかけての広い範囲に飛来し、各地で物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が10キロ未満と見通しが悪くなりました。

      黄砂はさらに広がり、13日朝、東京都心でも観測されました。

      午前6時半現在、東京の視程は10キロ以上となっています。

      北海道から九州にかけての広い範囲で黄砂が観測されたのはおととし5月以来です。

      13日は、黄砂の範囲が関東などにも広がり各地で見通しの悪い状態が続く見込みで、北日本から西日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になる見込みです。

      屋外で洗濯物に黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁が注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230413/k10014036801000.html

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    5. 東京など広い範囲で黄砂の飛来確認、見通しがきく距離は札幌で5キロに低下
      2023/04/13 21:32

       日本列島は13日も広い範囲で大陸からの黄砂に見舞われた。ピークは過ぎたが、14日夕まで関東や東北の一部で飛来が続く見込みという。

      東京で黄砂を観測。横浜方面を望むとみなとみらい地区のビル群(中央奥)はかすんで見えた(13日午前7時54分、東京都千代田区で)=武藤要撮影

       気象庁によると、13日は、黄砂を常時観測する那覇から札幌までの全国11地点のうち、那覇を除く全地点で確認された。東京での観測は2021年5月以来。見通しがきく距離は札幌市で5キロ、高松市で8キロに下がった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230413-OYT1T50237/

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  51. 北海道 NEWS WEB
    函館でサクラが開花 記録残る1953年以降で最も早い
    04月14日 11時15分

    函館地方気象台は14日、「函館市でサクラが開花した」と発表し、記録が残る1953年以降、最も早い開花となりました。

    函館市ではサクラの名所として知られる五稜郭公園のソメイヨシノが開花の目安となる標本木になっています。
    14日午前10時、函館地方気象台の職員が5輪以上の花が咲いているのを確認し、「函館市でサクラが開花した」と発表しました。
    気象台によりますと、函館市での開花は平年より14日、去年より7日早く、記録が残る1953年以降で最も早いということです。
    函館地方気象台の藤田英治主任技術専門官は「温暖化の影響もあると思うが、ことしは特に3月の気温が平年に比べて高い状況が続いたので、それが影響していると思う」と話していました。
    公園を訪れた75歳の男性は「こんなに早いのは経験がないです。大型連休前には散ってしまうかもしれませんが、サクラが咲くというのは春だなと感じます」と話していました。
    五稜郭公園にはソメイヨシノを中心におよそ1500本が植えられていて、例年であれば開花の発表の4日から5日後に見頃を迎えるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230414/7000056810.html

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    1. 札幌でサクラ開花 記録が残る1953年以降で最も早い
      04月15日 13時04分

      札幌管区気象台は15日、「札幌市でサクラが開花した」と発表しました。ことしの開花は、平年より16日早く、記録が残る1953年以降で最も早い開花となりました。

      札幌管区気象台は15日午前、札幌市中央区にある気象台の敷地内にある「ソメイヨシノ」の標本木で5輪以上の花が咲いているのを確認し「札幌市でサクラが開花した」と発表しました。
      気象台によりますと札幌市のサクラの開花は、平年より16日早く、記録が残る1953年以降で最も早くなりました。
      また、去年と比べても8日早い開花となりました。
      気象台によりますと札幌市内では例年、開花の発表の5日後くらいで満開になるということです。
      サクラの開花が早まったことについて日本気象協会は、札幌市の平均気温が先月は4.9度と平年を大きく上回り、今月に入っても気温の高い日が続いたことが理由として考えられるとしています。
      一方、札幌市は、サクラの名所として知られる円山公園で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3年前から花見での飲食や宴会を制限していましたが、ことしの花見期間中は条件付きで宴会などを認めると発表しています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230415/7000056838.html

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  52. 九州から関東甲信 あすにかけ大気不安定 急な強い雨などに注意
    2023年4月15日 18時28分

    上空にこの時期としては強い寒気が流れ込む影響で九州から関東甲信にかけて、16日は大気の状態が不安定になる見込みです。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、本州付近を低気圧が通過している影響で太平洋側を中心に雨が降っています。

    低気圧と前線が遠ざかったあとは上空に強い寒気が流れ込むため西から大気の状態が不安定になる見込みです。

    不安定になるのは
    ▽九州は今夜遅くから、
    ▽中国地方は16日未明から、
    ▽北陸と四国は16日朝から、
    ▽近畿と東海、それに関東甲信では16日の昼前後からと予想されています。

    16日の日中、晴れていても局地的に積乱雲が発達して天気が急変するおそれがあります。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。

    急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。

    また、北海道では低気圧が近づくため日本海側を中心に風が強まるほか日本海側やオホーツク海側などでは雪が降り、平地でも積もるところがある見込みです。

    暴風に警戒するとともに着雪などにも十分注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230415/k10014039691000.html

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  53. 北海道 NEWS WEB
    日本海側北部では17日昼前まで交通影響などに注意を
    04月17日 08時11分

    発達した低気圧が北海道付近を通過した影響で、道内は荒れた天気となっています。気象台は、日本海側北部で17日昼前まで吹雪や吹きだまりによる交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

    札幌管区気象台によりますと、道内は風の強い荒れた天気になっていて17日午前4時までの最大瞬間風速は利尻町沓形で31.5メートル、稚内市で27.6メートルを観測しました。
    日本海側の風のピークは過ぎましたが、強風は18日にかけて続く見込みで、18日までに予想される最大瞬間風速は、日本海側と太平洋側の陸上、さらに太平洋側とオホーツク海側の海上で30メートル、日本海側の海上と、オホーツク海側の陸上で25メートルとなっています。
    一方、宗谷地方などでは雪が降り、16日午前10時から17日午前4時までに降った雪の量は、枝幸町歌登で29センチ、中頓別で22センチを観測しました。
    日本海側北部では17日昼前まで、雪を伴った風が強く吹く見込みで、気象台は吹雪や吹きだまりによる交通への影響や電線の着雪に注意するとともに、道内は18日にかけて強風や高波に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230417/7000056861.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      冬に逆戻り? 枝幸町・豊富町は4月としては最も多い降雪
      04月17日 18時09分

      低気圧の影響で道内は荒れた天気となっていて、一部では4月としては多い量の雪が降りました。気象台は、18日にかけて強風や高波に注意するよう呼びかけています。

      札幌管区気象台によりますと、道内は17日も風の強い荒れた天気になっていて、午前11時までの最大瞬間風速は▼えりも岬で30.9メートル、▼札幌市で24.5メートルを観測しました。
      また、宗谷地方などでは雪が降り、午前10時までの24時間に降った雪の量は、▼枝幸町歌登で38センチ、▼中頓別町で30センチ、▼豊富町で25センチ、などとなり、このうち枝幸町歌登と豊富町は4月の24時間降雪量としては統計を取り始めた1983年以来、最も多くなりました。
      17日の午前中には、北見市や札幌市の市街地でも時折雪まじりの風が吹きつけ、前かがみ気味に歩く人の姿がみられました。
      日本海側の風のピークは過ぎましたが、強風は18日にかけて続く見込みで、予想される最大瞬間風速は、▼日本海側と太平洋側の陸上、さらに太平洋側とオホーツク海側の海上で30メートル、▼日本海側の海上と、オホーツク海側の陸上で25メートルとなっています。
      気象台は18日にかけて強風や高波に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230417/7000056866.html

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  54. 熱中症警戒アラート ことしは4月26日から運用開始
    2023年4月18日 11時41分

    熱中症の危険性が極めて高いと予測された場合に発表される「熱中症警戒アラート」は、今月26日からことしの運用が始まります。気象庁と環境省は、情報が出された場合はふだん以上に熱中症の対策を徹底してほしいとしています。

    「熱中症警戒アラート」は、気温や湿度などをもとにした「暑さ指数」を使い、熱中症の危険性が極めて高いと予測された場合に発表されます。

    気象庁と環境省はことしは今月26日から10月25日まで運用すると発表しました。

    具体的には、全国の府県予報区ごとに前日の午後5時ごろと当日の午前5時ごろ、「暑さ指数」が33以上と予測された場合に発表されます。

    気象庁によりますと、去年は4月下旬から10月下旬までの運用期間中に、のべ889回発表したということです。

    去年8月2日の午前5時には全国の6割以上にあたる38地域に熱中症警戒アラートが出され、埼玉県越谷市と甲府市では最高気温が39.5度に達するなど各地で危険な暑さとなりました。

    気象庁と環境省は情報が出された場合は
    ▽不要不急の外出を避けて適切にエアコンを使用するほか
    ▽のどがかわく前にこまめに水分補給することや
    ▽運動を原則中止するなど、
    ふだん以上に熱中症の対策を徹底するよう呼びかけています。

    気象庁は「熱中症は毎年かなりの人が搬送され亡くなる人もいるが、去年は6月後半と季節外れの時期に高温が続いた。一般的に暑いとされていない時期でも油断せず、熱中症警戒アラートを活用して暑さへの備えをしてほしい」と話しています。

    西村環境相「認知度およそ7割 さらに上げていく」

    西村環境大臣は、18日の閣議後の記者会見で「熱中症警戒アラートについてアンケート調査を実施し、効果を検証しているが、認知度はおよそ7割でさらに上げていくことが重要だ。熱中症は適切な予防行動を取れば防げるものだと考えている。熱中症警戒アラートが発表された場合には不要不急の外出を避け、エアコンを使用して、こまめに水分補給をしてもらいたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230418/k10014041671000.html

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  55. 25度以上の夏日に 7月上旬並みの暑さも 熱中症に注意
    2023年4月19日 16時11分

    19日は東日本や九州などで気温が上がり、各地で25度以上の夏日となっています。東日本では前日より気温が10度前後、高くなっているところもあり、熱中症に注意してください。

    気象庁によりますと、19日は東日本を中心に高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がっています。

    午後2時までの最高気温は
    ▽山梨県大月市で28.5度
    ▽群馬県下仁田町で27.8度と、
    7月上旬並みの暑さとなっているほか

    ▽埼玉県熊谷市で27.3度
    ▽北九州市八幡西区で27度ちょうど
    ▽愛媛県大洲市で26.7度
    ▽静岡県川根本町で25.5度
    ▽和歌山県古座川町の西川で25度ちょうどと
    各地で夏日となっています。

    また
    ▽東京の都心で24.9度
    ▽名古屋市で22.8度
    ▽仙台市で22.6度などと
    5月上旬から6月中旬並みの暖かさとなっています。

    岐阜県の飛騨市神岡では午後2時までの最高気温が24.9度と、前日より15度近くも高くなるなど、東日本を中心に前日と比べて気温が5度から10度ほど高くなっています。

    まだ暑さに慣れていないこの時期に、各地で気温が急に上昇しているため熱中症に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230419/k10014042791000.html

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    1. あすも広範囲で季節外れの暑さ 長野 松本で30度か 熱中症注意
      2023年4月19日 18時54分

      19日は東日本や九州など各地で25度以上の夏日となりました。20日も広い範囲で季節外れの暑さが予想されていて、引き続き熱中症に注意してください。

      19日は東日本を中心に高気圧に覆われて晴れて各地で気温が上がりました。

      日中の最高気温は▽山梨県大月市で28.5度、▽群馬県下仁田町で27.8度と7月上旬並みの暑さとなりました。

      各地で夏日となり
      ▽埼玉県熊谷市で27.3度
      ▽北九州市八幡西区で27度ちょうど
      ▽愛媛県大洲市で26.7度
      ▽静岡県川根本町で25.5度
      ▽和歌山県古座川町の西川で25度ちょうどなどとなったほか
      ▽東京の都心でも24.9度と
      5月下旬から6月中旬並みとなりました。

      最高気温は東日本を中心に18日と比べて5度から10度ほど高くなり、関東甲信や東海などでは15度近く高くなったところもあります。

      20日も晴れて西日本から東北にかけての広い範囲で気温が上がる見込みで、最高気温は
      ▽長野県松本市で30度
      ▽京都市や福井市、福島市で29度
      ▽大分県日田市や鳥取市や、甲府市で28度
      ▽福岡市や山形市で27度
      ▽大阪市や名古屋市で26度
      ▽東京の都心で25度などと
      各地で夏日が予想されています。

      体が暑さに慣れていないこの時期に気温が高い日が続くため熱中症に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230419/k10014043321000.html

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  56. 本州各地で今年初の真夏日…東京都心も今年最高の26・0度
    2023/04/20 15:52

     高気圧に覆われた影響で、20日は西日本から東北の各地で気温が上がった。

     気象庁によると、都心では今年最高の26・0度を記録した。また、兵庫県朝来市では午後3時までに30・3度を記録。長野県上田市で30・2度、福島市で30・1度を記録し、本州では今年初の真夏日となった。

    強い日差しが照りつける中、歩く人たち(20日午前、JR東京駅前で)

     最も気温が高くなったのは、熊本県山鹿市で30・9度を記録。そのほか、大分県日田市で30・1度。真夏日が予想された長野県松本市は、29・4度を観測した。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230420-OYT1T50161/

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    1. 西日本~東北で30度以上の真夏日 ことし一番の暑さ 熱中症注意
      2023年4月20日 16時52分

      20日は、西日本から東北にかけての各地で気温が30度以上の真夏日になるなど、広い範囲でことし一番の暑さとなりました。各地の暑さは21日も続く見込みで、熱中症に注意してください。

      熱中症対策マニュアル「子ども編」
      熱中症対策マニュアル「高齢者編」
      気象庁によりますと、20日は西日本から東北にかけて高気圧に覆われて晴れ、広い範囲でことし一番の暑さとなりました。

      日中の最高気温は、
      ▽熊本県山鹿市で30.9度と、4月としては観測史上最も高くなったほか、
      ▽大分県日田市で30.6度
      ▽兵庫県の朝来市和田山で30.3度、
      ▽長野県上田市で30.2度
      ▽福島市で30.1度と、
      各地で真夏日となりました。

      また、
      ▽京都市で29度ちょうど
      ▽福井市で28度ちょうど
      ▽名古屋市で27.5度
      ▽鳥取市で26.6度
      ▽東京の都心で26度ちょうどなど、
      6月中旬から7月下旬の暑さとなりました。

      21日は日本海側を中心に、20日より気温が低くなるところが多いものの、太平洋側の各地で25度以上の夏日となり、暑さが続く見込みです。

      体が暑さに慣れていない時期に気温が高い日が続いているため、熱中症に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230420/k10014043741000.html

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    2. 関東や東海でことし初めての真夏日に 22日以降は和らぎそう
      2023年4月21日 18時07分

      21日も西日本から東北の太平洋側を中心に気温が上がり、関東や東海ではことし初めて30度以上の真夏日となりました。

      気象庁によりますと、21日は西日本から東北の太平洋側を中心に晴れて気温が上がりました。

      日中の最高気温は
      ▽群馬県伊勢崎市で31度ちょうど、
      ▽茨城県大子町で30.6度、
      ▽前橋市や埼玉県熊谷市で30.4度、
      ▽岐阜県美濃市で30.1度などと、
      関東と東海ではことし初めて真夏日となりました。
      このうち前橋市では、111年前の1912年に並んで最も早く真夏日を観測しました。

      また、
      ▽名古屋市で28.5度、
      ▽熊本市で27.7度、
      ▽大阪市で27.4度、
      ▽東京の都心や岡山市で26.8度、
      ▽仙台市で25.2度などと、
      ところによって7月上旬から下旬並みの暑さとなりました。

      今月18日から季節外れの暑さが続きましたが、22日以降は和らぎそうです。

      22日の日中の最高気温は
      ▽名古屋市で23度、
      ▽東京の都心で22度、
      ▽福岡市で21度、
      ▽岡山市で20度、
      ▽大阪市や前橋市で19度、
      ▽福島市で16度など
      21日より5度から10度ほど低くなると予想されています。

      また、来週は低気圧の影響で西日本から北日本の広い範囲で気温が平年を下回るところが多くなる見込みです。

      寒暖の差が大きくなるため、体調管理に注意してください。

      埼玉県内 熱中症の疑いで8人搬送(16:00)

      21日の埼玉県内は、熊谷市で30.4度を観測するなど、各地で6月下旬から7月中旬並みの暑さとなりました。

      この暑さのなか、埼玉県内では熱中症の疑いで病院に搬送される人が相次ぎ、県によりますと午後4時の時点で8人にのぼっています。

      このうち、高齢者などあわせて4人が入院が必要な中等症だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230421/k10014044771000.html

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  57. 「サクラに負けずきれい」リンゴの花が満開…農園で授粉作業、花見も
    4/19(水) 13:56配信 読売新聞オンライン

    満開を迎えた農園で、授粉作業に取り組む生産者

     西日本最大級のリンゴ生産地、山口市阿東地区でリンゴの花が満開を迎え、各観光農園で授粉作業が本格化している。うち3農園ではリンゴの花見も行われており、今週いっぱい楽しめるという。

     観光農園「岡崎りんご園」は2ヘクタールの敷地に「ふじ」など約30種類を栽培。ピンクや白色の花が咲き誇る。生産者が先端に綿がついた棒で花粉を1輪ずつ付け、養蜂家から巣箱ごと借りたミツバチも手伝っている。

     同農園も花見を実施中。岡崎裕一さん(44)は「例年より多く咲いた。リンゴの花もサクラに負けずきれいなので見に来てほしい」と話す。入園料は1人200円。問い合わせはNPOあとう(083・956・2526)へ。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7201041a1502eb039e6d34ab11f69c506bb19752

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  58. 台風1号発生 日本のはるか南 マーシャル諸島の海上
    2023年4月20日 16時31分

    20日午後、日本のはるか南の海上で台風1号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、20日午後3時、日本のはるか南のマーシャル諸島の海上で熱帯低気圧が台風1号に変わりました。

    中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から半径165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に30キロの速さで北西へ進んでいて、このあとも西寄りに進み3日後の今月23日には再び熱帯低気圧に変わる見込みです。

    気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230420/k10014044091000.html

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  59. 北海道 NEWS WEB
    函館市で桜が満開 観測史上最も早く 平年より12日早い
    04月20日 19時49分

    函館地方気象台は20日、函館市の桜が観測史上で最も早く満開になったと発表しました。

    函館市では桜の名所として知られる五稜郭公園の「ソメイヨシノ」が満開の目安となる「標本木」になっています。
    函館地方気象台は20日、標本木の花が80パーセント以上咲いているのを確認し、満開になったと発表しました。
    気象台によりますと、函館市で桜が満開になったのは記録が残る1953年以降で最も早く、去年より5日、平年より12日早いということです。
    五稜郭公園では新型コロナウイルスの感染が落ち着いていることから、22日から来月7日まで4年ぶりに火の使用が認められるほか、飲酒や宴会、食べ歩きなどに制限がなくなります。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230420/7000056964.html

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    1. 北海道 NEWS WEB
      帯広でサクラ開花 1953年の統計開始以来最も早い
      04月20日 20時16分

      帯広測候所は20日、「帯広市でサクラが開花した」と発表しました。平年より12日早く、1953年の統計開始以来、最も早い開花となりました。

      帯広測候所は20日午前10時、敷地内にある「エゾヤマザクラ」の標本木で開花の目安となる5輪以上の花が咲いているのを確認し「帯広市でサクラが開花した」と発表しました。
      測候所によりますと、帯広市のサクラの開花は、平年より12日、去年より2日早く1953年に統計をとりはじめて以降、最も早い開花となりました。
      測候所の近くを散歩していた60代の男性は「待ちに待った開花です。ことしは寒かったり変な天気もあったりしたのでやっとサクラが咲いてくれて元気になれそうです」と話していました。
      帯広測候所の石川輝技官は「3月の月平均気温が統計開始以来、一番高くなり4月上旬に入ってからも平年や去年より気温の高い日が続いたからだと思われる。いち早くサクラが咲き、お花見する機会も早まったと思うのでサクラをぜひ楽しんでほしい」と話していました。
      測候所によりますと、帯広市のサクラは今週末には満開になる見通しだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230420/7000056959.html

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  60. 「金環皆既日食」 インド洋から太平洋にかけて観測
    2023年4月20日 21時33分

    一度の日食で「金環日食」と「皆既日食」が観測される「金環皆既日食」という珍しい現象が20日、インド洋から太平洋にかけて起きました。このうち東ティモールでは、多くの人たちが皆既日食の観測を楽しみました。

    「日食」は、太陽と月、それに地球が一直線上に並んだときに太陽が月に隠れて見えます。

    「金環皆既日食」は、太陽が完全に月に隠れる「皆既日食」と、太陽が指輪のような光の輪のように見える「金環日食」が、一度の日食の間に別の場所で観測される珍しい天体現象です。

    国立天文台によりますと、2013年11月以来だということです。

    20日はインド洋から太平洋にかけての一部の地域で「金環日食」や「皆既日食」がみられました。

    このうち、東ティモールの東部、ラウテム県では日本時間の午後1時21分ごろから1分間余り「皆既日食」が観測されました。

    東ティモール政府は、今回の日食にあわせて20日と21日を国民の祝日に制定しました。

    現地の海岸には地元の人たちのほか、海外からの観光客も大勢集まって空を見上げました。

    観測した地元の女性は「太陽が全部隠れたのはあっという間でもの足りなかった。いつも見ていたいくらいです」と話していました。

    また、地元の男性は「1分間の日食を見るために世界中から観光客が来てくれてうれしい」と話していました。

    「金環皆既日食」が次に起こるのは、2031年11月だということです。

    オーストラリアでは「皆既日食」観測

    オーストラリアでは20日、「皆既日食」が観測され、大勢の人たちが天体ショーを楽しみました。

    オーストラリア西部では、多くの人たちが日食グラスを使って空を見上げて大きな歓声があがりました。

    現地を訪れた女性は「とても感動して震えました」と興奮したようすで話していたほか、「本当にすばらしかった。今回で2回目の観測になるが、次も見たいと思います」とうれしそうに話す男性もいました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230420/k10014044451000.html

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  61. 気象庁 3か月予報 全国的に気温が平年並みか高くなる見通し
    2023年4月25日 20時32分

    気象庁が発表した長期予報によりますと、来月からの3か月は全国的に気温が平年並みか平年より高くなる見通しです。熱中症は暑さに慣れていない5月ごろからリスクが高まることから、気象庁はエアコンの試運転など早めの対策を呼びかけています。

    平均気温は高めの傾向か

    気象庁によりますと、来月からの3か月間は、大陸にある高気圧の東への張り出しが平年より強く、東日本と西日本、沖縄を中心に暖かい空気に覆われやすい見込みです。

    3か月をとおした平均気温は
    ▽東日本、西日本、それに沖縄・奄美で平年より高く
    ▽北日本で平年並みか高いと予想されています。

    月別に見ますと
    ▽5月は全国的にほぼ平年並み
    ▽6月は西日本と東日本で平年より高く
    北日本と沖縄・奄美で平年並みか高い
    ▽7月は北日本はほぼ平年並みで
    そのほかの地域はいずれも平年並みか高いと予想されています。

    湿った空気が入り込みやすい時期も

    一方、梅雨の時期を含めた3か月間の降水量は全国的に「ほぼ平年並み」と予想されています。

    ただ、太平洋高気圧の張り出しが弱いため、西日本から北日本にかけては暖かく湿った空気が入り込みやすい時期があり、梅雨の終わりごろは大雨となるおそれもあるとしています。

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「気温が平年より高い傾向が予想されています。エアコンの修理依頼が殺到することもあるので、動作確認をしてもらうなど早めの熱中症対策を心がけてもらいたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230425/k10014049381000.html

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    1. この梅雨の初めごろの「大雨」は、まったく予想できなかったらしい。

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  62. 福島 NEWS WEB
    中通り・会津 ナシやリンゴなど霜被害相次ぐ 引き続き対策を
    04月27日 13時35分

    県内では、今月10日に続き、25日朝、各地で冷え込みが強まって、中通りと会津で、ナシやリンゴ、アスパラガスなどに霜による被害が確認されました。
    県は、「霜による農業被害が今月すでに3回確認されていて引き続き気象台の予報を注視し、必要に応じて対策を検討してほしい」としています。

    県内では、今月10日の朝に冷え込みが強まり、中通りの果樹畑で果実になる花芽が霜による被害を受けました。

    県やJAによりますと、須賀川市、白河市、鏡石町、石川町では、比較的多くの被害が、また、福島市、伊達市、国見町、桑折町でも局所的に被害が確認されました。

    さらに25日朝も県内各地で冷え込みが強まり、前回被害があった地域の畑で新たにナシやリンゴなどに被害が確認されたのに加え、福島市、会津若松市、喜多方市、南会津町、下郷町のアスパラガスの畑でも霜による変色の被害が確認されました。

    県とJAは、現地調査を進めており、被害はさらに拡大する見込みで、県は、来月中旬をめどにとりまとめることしています。

    対応にあたる県農業振興課は「今月に入って4日、10日、25日と3回にわたって霜による被害が確認された。果樹や野菜の生育状況によって被害の程度も変わるので気象台の気温予報を注視し、必要に応じて対策を検討してほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20230427/6050022512.html

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  63. あす大気が不安定 北~西日本 落雷や激しい突風など注意
    2023年4月30日 18時27分

    5月1日は全国的に晴れると予想されていますが、上空の寒気の影響で北日本から西日本にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。

    気象庁によりますと、低気圧からのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大平洋側を中心に雨が降っているところがあります。

    5月1日は高気圧に覆われて全国的に晴れ、日中は各地できょうよりも気温が高くなると予想されています。

    一方、上空にはこの時期としては強い寒気が南下するため、西日本と東日本、それに北日本では1日の午後から2日にかけて、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

    気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。

    レジャーなどで外出している際に、天候が急変するおそれがあります。

    急に冷たい風が強く吹いたり雷の音が聞こえたりするなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230430/k10014054371000.html

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    1. 北日本~東日本 今夜遅くにかけ落雷や突風 急な強い雨に注意
      2023年5月1日 17時27分

      上空の寒気の影響で、北日本から東日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっていて、1日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど、安全を確保するよう心がけてください。

      気象庁によりますと、1日は高気圧に覆われて広く晴れましたが、上空に寒気が流れ込んでいる影響で、北日本や東日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっています。

      このため、東北の日本海側や北陸などで雨雲が広がり、関東北部や近畿などでも局地的に雨雲が発達しています。

      また、各地で落雷も発生しているとみられます。

      東北や北陸、新潟県、関東甲信では、1日夜遅くにかけて大気が非常に不安定な状態が続く見込みで、気象庁は、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。
      急に冷たい風が強く吹いたり、雷の音が聞こえたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど、安全を確保するよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230430/k10014054371000.html

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  64. 北海道 NEWS WEB
    釧路でサクラ開花 観測史上最も早く サクラ前線はゴール間近
    05月01日 17時35分

    釧路地方気象台は1日、釧路市でサクラが開花したと発表しました。平年より15日早く、1972年の観測開始以来、最も早い開花となりました。

    釧路市の柳町公園では1日午後3時すぎ、釧路地方気象台の職員がエゾヤマザクラの標本木に開花の目安となる5輪以上の花が咲いているのを確認し、「釧路市でサクラが開花した」と発表しました。
    釧路市での開花は平年より15日、去年より7日早く、1972年の観測開始以来、最も早い開花となりました。
    釧路地方気象台の吉村志穂係長は「ことしの釧路市は3月と4月の平均気温が平年を3度近く上回り、観測史上最も暖かかったため、サクラの開花も早くなったとみられる」と話していました。
    釧路市のサクラは2、3日中にも満開となる見通しだということです。
    ことしのサクラ前線は1月7日に沖縄の那覇市をスタートしたあと日本列島を北上し、4か月近くかけて道東に到達しました。
    これで気象庁の観測地点で開花していないのは、稚内市だけとなりました。
    https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230501/7000057280.html

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    1. 北海道 稚内でサクラが開花 ことしの桜前線が終着点に到達
      2023年5月3日 14時57分

      3日、北海道北部の稚内市でサクラが開花したと地元の気象台が発表しました。
      全国で最も遅い開花で、1月7日に沖縄をスタートしたことしの桜前線は、およそ4か月で終着点に到達しました。

      サクラの開花を観測している気象台としては全国で最も北にある稚内地方気象台は、職員が3日午前9時ごろ、市内の公園で、サクラの開花の目安にしているエゾヤマザクラの木に5輪以上の花が咲いているのを確認しました。

      これを受けて気象台は、「稚内市でサクラが開花した」と発表しました。

      稚内市でのサクラの開花は、平年より10日、去年より3日、いずれも早くなっています。

      これで、気象庁がサクラの開花を観測している全国58の地点すべてで開花が発表されました。

      ことしの桜前線は、1月7日に那覇市で開花してからおよそ4か月かけて北上し、終着点に到達しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230503/k10014056621000.html

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  65. 広く晴れて7月下旬並みの暑さも あすも気温高く体調管理に注意
    2023年5月4日 18時17分

    4日も広い範囲で晴れて気温が上がり、7月下旬並みの暑さとなったところもありました。5日も気温の高い状態は続くため、屋外での活動の際に熱中症対策を心がけるなど体調管理に注意が必要です。

    気象庁によりますと、日本付近は広く高気圧に覆われて晴れ、日中の最高気温は、
    ▽福島県伊達市で29.8度
    ▽群馬県桐生市で29.3度
    ▽京都府舞鶴市で28.7度などと夏日となり、
    6月下旬から7月下旬並みの暑さとなったところもありました。

    5日も東北から近畿にかけて晴れて気温は上がり、日中の最高気温は、
    ▽福島市で30度
    ▽金沢市や長野市で29度
    ▽東京の都心で27度
    ▽大阪市で26度などと予想されています。

    まだ暑さに体が慣れていないことから熱中症対策を心がけるなど、体調管理に注意が必要です。

    ただ、広い範囲で行楽日和となるのは5日までとみられます。

    本州の南岸付近に前線が停滞し、南から雨のもととなる暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本や西日本では、6日の土曜日以降、太平洋側を中心に雨が降ると予想されています。

    7日から8日にかけては雨量が増えるおそれもあり、移動を予定されている方は最新の予報に注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230504/k10014057531000.html

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  66. 【詳報】石川県能登地方で震度6強の地震 夜には震度5強
    2023年5月6日 0時30分

    5日午後2時半すぎ、石川県能登地方を震源とする地震があり、石川県珠洲市で震度6強の揺れを観測しました。気象庁は今後1週間程度は同じ程度の揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    また、5日午後9時58分ごろ、珠洲市で震度5強の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    石川県では6日には雨が強まると予想されていて気象庁は揺れの強かった地域では土砂災害にも注意するよう呼びかけています。

    能登地方 震度1以上を42回観測(6日午前0:00)

    石川県能登地方では震度6強の揺れを観測する地震が発生したあとも地震が相次いでいて、6日午前0時までに震度1以上を42回、観測しています。

    このうち激しい揺れが相次いだ珠洲市では午前0時までに震度3以上が10回にのぼっています。

    5日21:58ごろ 珠洲市で震度5強

    5日午後9時58分ごろ、石川県珠洲市で震度5強の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    この地震で▼震度5強を石川県珠洲市で、▼震度5弱を能登町で観測しました。

    また、▼震度4の揺れを▽新潟県長岡市、上越市、佐渡市、▽富山県舟橋村、▽石川県七尾市、輪島市の舳倉島、輪島市、穴水町で観測しました。

    また、▼震度3から1の揺れを東北から四国にかけての広い範囲で観測しました。

    気象庁の観測によりますと震源地は石川県能登地方、震源の深さは14キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.9と推定されています。

    石川県能登地方では5日午後2時半すぎにマグニチュード6.5の地震が発生し、石川県珠洲市で震度6強の揺れを観測しています。

    能登地方ではこの地震のあと体に揺れを感じる地震が相次いでいて、気象庁は1週間程度は震度6強程度の揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    6日には激しい雨のおそれ 土砂災害に注意

    また、石川県では6日には雨が強まり7日にかけて降り続く見込みです。

    6日午後には1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれもあり、気象庁は揺れの強かった地域では土砂災害にも注意するよう呼びかけています。

    5日14:42ごろ 珠洲市で震度6強

    気象庁によりますと5日午後2時42分ごろ、石川県能登地方の深さ12キロを震源とするマグニチュード6.5の地震が発生しました。

    この地震で▽珠洲市で震度6強の揺れを観測しました。

    また、▽震度5強の揺れを能登町で、▽震度5弱を輪島市で観測しました。

    このほか▽震度4を新潟県長岡市や富山県高岡市、金沢市、福井県坂井市などで観測したほか、東北から中国地方にかけての広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。

    石川県能登地方では震度6強の揺れを観測する地震が発生したあとも地震が相次いでいて、午後8時までに震度1以上を観測する地震が24回起きています。

    このうち午後2時53分ごろの地震では▽珠洲市で震度4、▽北陸や東海などで震度2から1の揺れを観測しました。

    気象庁は▽揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れを伴う地震が発生するおそれがあるとして、今後の地震活動に注意するよう呼びかけています。

    【建物や人的な被害も】

    男性1人が死亡 市内で22人けが 石川 珠洲市

    石川県珠洲市によりますと、市内の正院町で65歳の男性がはしごから転落して死亡しました。

    また、消防によりますと、正院町では2棟の住宅が倒壊してそれぞれの住宅で1人が下敷きになり、救助されました。いずれも搬送時、意識はあったということです。

    1人は80代の女性で、軽傷から中等症程度のけがをしてドクターヘリで金沢市内の病院に搬送されました。もう1人は70代の女性で、詳しいけがの程度は分かっていません。

    この女性が下敷きになったのは正院町の正院地区にある木造2階建ての住宅で、1階部分が崩れ、2階部分が地面に落ちていました。

    珠洲市によりますと、今回の地震では午後7時の時点で1人が死亡、22人がけがをしました。
    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230505/k10014058181000.html

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    1. 震度5強「今後1週間程度 最大震度6強程度の地震に注意」気象庁
      2023年5月6日 0時12分

      石川県珠洲市で震度5強の揺れを観測した地震について、気象庁は5日夜遅く、記者会見を開きました。

      この中で下山利浩地震情報企画官は「揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険性がある。今後の地震や雨に注意し、危険な場所には入らないようにしてほしい」と述べました。

      その上で「今後1週間程度は特に2、3日程度は最大震度6強程度の地震に注意してほしい。また、この地域では2年以上地震活動が続いていて当面、継続すると考えられるので、引き続き注意してほしい」と呼びかけました。

      また、地震が夜遅くだったことに触れ、「寝ているときに強い揺れがあると、周囲から物が落ちたり倒れたりした際によけることが難しい。寝る場所の周辺や逃げる場所などを改めて確認してほしい」と話していました。

      さらに、5日午後2時42分に起きた震度6強の地震との関連について問われると「能登地方は地震活動が非常に活発になっている。今回の地震がいわゆる余震かどうかは現時点では判断が難しく、一連の活動の中で発生した地震としかいえない」と説明していました。

      能登地方では震度1以上を観測する地震が5日1日で40回以上と、2020年以降の一連の活動で最も多くなったことについては、「現時点では原因など分かっていることはない」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230506/k10014058661000.html

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    2. 石川県能登地方 震度6強のあと地震相次ぐ 土砂災害に注意
      2023年5月6日 6時34分

      石川県能登地方では5日昼すぎに珠洲市で震度6強の揺れを観測したあと、夜遅くには震度5強を観測するなど、地震が相次いでいて、震度1以上は49回にのぼっています。

      気象庁は今後1週間程度は同じ程度の揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけるとともに、6日夜以降雨が強まると見込まれることから土砂災害にも注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと5日午後2時半すぎ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生しました。

      この地震で
      ▼震度6強の揺れを珠洲市で観測したほか、
      ▼震度5強を能登町で、
      ▼震度5弱を輪島市で観測しました。

      このほか▼震度4から1の揺れを東北から中国地方にかけての広い範囲で観測しました。

      また、午後9時58分ごろには能登地方を震源とするマグニチュード5.9の地震が発生し、
      ▼震度5強を珠洲市で、
      ▼震度5弱を能登町で観測したほか、
      ▼新潟県と富山県、石川県の各地で震度4の揺れを観測しました。

      石川県能登地方では地震が相次いでいて、震度1以上の揺れを観測した地震は5日だけで40回に達し、2020年以降の一連の活動で最も多くなりました。

      5日の震度6強の揺れを観測した地震のあと、6日午前6時までに震度1以上を観測する地震が49回起きています。

      気象庁は揺れの強かった地域では今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れを伴う地震が発生するおそれがあるとして、今後の地震活動に注意するよう呼びかけています。

      雨の降り方にも注意を

      また、前線の影響で石川県では雨が降っていて6日夜はじめごろから強まる見込みで、7日にかけて多い所で1時間に30ミリの激しい雨が降り、大雨となるところもある見込みです。

      揺れの強かった地域では地盤が緩んでいるおそれがあり、気象庁は土砂災害にも注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230506/k10014058491000.html

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    3. 震度6強の珠洲、20cmの地殻移動…地震調査委「理解が及ばない現象起きている」
      2023/05/06 20:54

       最大震度6強を観測した5日の地震(マグニチュード6・5)について、政府の地震調査委員会は6日に臨時会を開き、石川県能登地方で2020年12月から活発化した地震活動のうち「最大の地震」としたうえで、一連の地震活動は「当分続くと考えられる」との見解をまとめた。

       これらの地震活動には地下の流体の移動が関与している可能性があることも、改めて指摘した。平田 直なおし 委員長(東京大名誉教授)は記者会見で「地下では、まだ私たちの理解が及ばない現象が起きている。引き続き研究を深めていく必要がある」と述べた。

      倒壊した建物を片付ける男性(6日午前8時36分、石川県珠洲市で)=細野登撮影

       臨時会では、今回の地震による地殻変動の観測結果も報告された。国土地理院が地球観測衛星「だいち2号」のデータを分析したところ、同県珠洲市北部の震源周辺が上向きもしくは西向きに約20センチ動いていたという。京都大は全地球測位システム(GPS)などの観測で、同市の観測点が西南西方向に約9センチ動いたと報告した。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20230506-OYT1T50176/

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    4. 震度6強 石川 珠洲 住宅被害468棟に 県“さらに増える見込み”
      2023年5月9日 19時29分

      5月5日の地震で最大震度6強の揺れを観測した石川県珠洲市では新たに100棟あまりの住宅の被害が確認され、被害を受けた住宅はあわせて468棟にのぼりました。調査がまだ続いていて、石川県は建物の被害はさらに増える見込みだとしています。

      新たに全壊2棟を含む116棟の住宅被害を確認

      珠洲市では石川県による被害調査が続いていて、5月8日から9日正午にかけて新たに全壊2棟を含む116棟の住宅の被害が確認されたということです。

      この結果、珠洲市の住宅の被害はあわせて468棟にのぼり、
      ▼全壊は9棟、
      ▼半壊は9棟、
      ▼一部が破損したのは450棟となっています。

      また住宅やそれ以外の建物の倒壊のおそれを判定する「応急危険度判定」では
      ▽最も危険度が高い「危険」と判断された建物が231棟、
      ▽「要注意」と判断された建物が336棟にのぼっているということです。

      石川県は、調査がまだ続いていて建物の被害はあす以降、さらに増える見込みだとしています。

      珠洲市 1人暮らしの高齢者や障害者の支援チームを立ち上げ

      珠洲市では1人暮らしの高齢者の健康管理や生活の立て直しが課題となっていて、市が医療や福祉の従事者による支援チームを立ち上げ、高齢者などの自宅を巡回する活動を行っています。

      珠洲市は65歳以上の人の割合がおよそ51%と高齢化率が高いため震度6強の揺れを観測した翌日の5月6日に医療や福祉の従事者による1人暮らしの高齢者や障害者の支援チームを立ち上げました。
      9日は看護師などが5班に分かれて高齢者などの自宅を一軒一軒回り、
      ▼血圧の測定をはじめとした体調チェックをしたあと
      ▼地震が起きた際の避難経路を一緒に確認したほか、
      ▼孤立しないよう近所づきあいをしているかどうかなどを聞き取っていました。

      6年前から1人暮らしをしている87歳の女性は「余震の不安などで寝つきが悪いです。震度6強の地震が起きた時は足腰が悪く車も運転しないので避難所には行きませんでした。この地域はバスの便が少ないため買い物に行くための交通手段にも困っています」と話していました。

      活動を行っている珠洲市健康増進センターの三上豊子所長は「弱音を吐きたくても吐けない高齢者が多いので巡回を続ける中で被災者のニーズを集めて課題を1つずつ解決していきたいです」と話していました。

      地震のあとふるさと納税の申し込みが急増

      珠洲市では地震のあとふるさと納税の申し込みも急増しています。

      珠洲市によりますと、最大震度6強の揺れを観測した地震があった5月5日から7日までの3日間に、市に寄せられたふるさと納税の額は474万円余りに上ったということです。

      令和5年度、4月1日から5月7日までのふるさと納税の総額はおよそ989万円で、そのほぼ半分が5月5日の地震以降に寄せられていて、去年の同じ時期のおよそ8倍に急増しています。

      申し込みと一緒に「1日も早い復旧を願っています」とか「震災からの復興、頑張ってください」といったメッセージが寄せられ、返礼品を望まない人もいるということです。
      珠洲市産業振興課の高林義信課長は「感謝の気持ちしかありません。地震活動が収まらず大変な日が続きますが、復興によりいっそう力を入れて取り組みたいです」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230509/k10014061891000.html

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  67. 西~東日本 あすにかけ大雨のおそれ 土砂災害などに注意
    2023年5月6日 6時21分

    低気圧や前線の影響で、西日本から東日本では、7日にかけて非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本海にのびる前線の影響で北海道や東北、九州などの日本海側を中心に雨が降っているところがあります。

    前線は7日にかけて本州付近を通過し、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みです。

    西日本と東日本では7日にかけて雷を伴って激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

    7日朝までの24時間の雨量は、いずれも多いところで、
    ▽九州北部で150ミリ、
    ▽東海地方と北陸地方で120ミリなどと予想されています。

    気象庁によりますと、7日以降、低気圧の発達の度合いなどによっては、さらに雨量が増えるおそれがあるということです。

    気象庁は西日本から東日本では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に十分注意するよう呼びかけています。

    特に、石川県能登地方を震源とする地震で震度6強や5強の揺れを観測した石川県珠洲市など揺れの強かった地域では地盤が緩んでいるおそれがあり、雨の降り方や自治体からの情報に注意するようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230506/k10014058671000.html

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  68. 西~東日本 あすにかけて大雨 土砂災害や浸水など十分注意を
    2023年5月6日 13時04分

    前線や低気圧の影響で、西日本から東日本ではこれから7日にかけて非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、日本海にのびる前線や低気圧の影響で九州や中国地方などで大気の状態が不安定になり、雨雲が発達しています。

    午前10時半までの1時間には佐賀県嬉野市で22ミリの強い雨が降りました。

    前線はあすにかけて本州付近を通過し、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みです。

    7日にかけて雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    7日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
    ▽九州北部と四国、近畿で150ミリ
    ▽九州南部と東海、北陸で120ミリ
    ▽関東甲信で100ミリと予想されています。
    気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

    特に、石川県能登地方を震源とする地震で、震度6強の揺れを観測した石川県珠洲市など揺れの強かった地域では、地盤が緩んでいるおそれがあり、土砂災害に警戒してください。
    一方、6日は関東を中心に晴れて気温が上がっていて、午前11時半までの最高気温は
    ▽群馬県高崎市で31度ちょうどと、すでに真夏日になっているほか
    ▽東京の都心で27.5度などとなっています。

    ことし一番の暑さとなっているところがあり、熱中症に注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230506/k10014058881000.html

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    1. 西~東日本 あさってにかけ大雨のおそれ 土砂災害など警戒
      2023年5月6日 18時15分

      前線や低気圧の影響で、西日本から東日本では、これから8日にかけて局地的に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、日本海にのびる前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州から東北の広い範囲で雨が降り、局地的に雨雲が発達しています。

      午後5時までの1時間には、国土交通省が福岡県八女市に設置した雨量計で30ミリの激しい雨を観測しました。

      前線は8日にかけて北日本から西日本を南下するため、広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みです。

      西日本から東日本では、8日にかけて雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽近畿と四国で200ミリ
      ▽九州南部で180ミリ
      ▽東海と九州北部で150ミリ
      ▽関東甲信と北陸で120ミリ
      ▽中国地方で100ミリなどと予想されています。

      さらに、8日の夕方までの24時間には、
      ▽東海で100ミリから200ミリ
      ▽関東甲信と伊豆諸島、近畿、四国で100ミリから150ミリ
      ▽東北や北陸、中国地方、九州南部、沖縄地方で50ミリから100ミリと予想されています。
      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      特に、石川県能登地方を震源とする地震で震度6強の揺れを観測した石川県珠洲市など揺れの強かった地域では地盤が緩んでいるおそれがあり、土砂災害に警戒してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230506/k10014058881000.html

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  69. 石川 珠洲市と能登町に大雨警報 7日朝まで土砂災害に警戒を
    2023年5月6日 22時03分

    前線が北陸地方を通過している影響で石川県では雨が降っていて、気象台は、午後9時過ぎに珠洲市と能登町に大雨警報を発表しました。

    気象台は7日朝まで能登地方では土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

    気象台によりますと、前線が北陸地方を通過している影響で県内は雨が降っていて、7日未明にかけて1時間に30ミリの激しい雨の降るところがある見通しです。

    このため気象台は、午後9時7分に珠洲市と能登町に大雨警報を発表し、7日未明から朝まで土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

    7日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、加賀地方、能登地方ともに120ミリの見通しです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230506/k10014059311000.html

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  70. 関東~九州 太平洋側中心に大雨のおそれ 移動予定の人は注意を
    2023年5月7日 6時19分

    前線の影響で本州の広い範囲で雨が降っています。

    前線はゆっくりと南下するため、8日にかけて関東から九州の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあり、低い土地の浸水や土砂災害などに警戒が必要です。

    気象庁によりますと、本州付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州から東北の広い範囲で雨が降り、局地的に雨雲が発達しています。

    また、南寄りの風も強く、荒れた天気になっているところもあります。

    石川県能登地方を震源とする地震で震度6強の揺れを観測した石川県珠洲市など、揺れの強かった地域にも雨雲がかかっています。

    地盤が緩んでいるおそれがあり、土砂災害に警戒してください。

    今後の見通しは

    前線は8日にかけてゆっくりと南下するほか、低気圧が前線上を発達しながら東へ進むと予想されています。

    関東から九州の太平洋側を中心に雨が強まる見込みで、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、九州や東海などでは局地的に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれもあります。

    8日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
    ▽四国、近畿、東海、それに関東甲信で200ミリ
    ▽九州南部で180ミリ
    ▽九州北部で150ミリ
    ▽北陸と沖縄で120ミリ
    ▽伊豆諸島で100ミリと予想されています。
    その後も東海を中心に雨量が増えると予想されています。

    気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の急な増水に警戒するよう呼びかけています。

    強風や高波、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

    7日は大型連休の最終日です。

    道路冠水などのおそれもあるため、移動を予定している人は注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230507/k10014059191000.html

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    1. 関東甲信越 真夏日から一転 激しい雨のおそれ 体調管理に注意
      2023年5月7日 8時02分

      関東甲信越は、6日は真夏日になったところもありましたが、7日から8日にかけて雨が強まり、1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれもあります。道路の冠水や低い土地の浸水などに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、関東甲信越では6日、各地で気温が上がり、
      ▽群馬県高崎市で33.4度
      ▽東京・練馬区で30.2度など内陸を中心に真夏日となりました。

      一方、本州付近の前線の影響で7日は大気の状態が不安定になり、広い範囲で雨が降っています。

      これから局地的には1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、大型連休明けとなる8日朝の通勤や通学の時間帯は関東南部で雨や風が強まる可能性もあります。

      8日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽甲信で200ミリ
      ▽関東南部で150ミリ
      ▽新潟県で120ミリ
      ▽関東北部と伊豆諸島で100ミリと予想されています。

      道路の冠水や低い土地の浸水、土砂災害、川の急な増水のほか、落雷や突風、「ひょう」にも十分注意が必要です。

      これまでの暑さから一転して7日や8日は気温が上がらず、気温の変化も激しくなります。

      体調管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230507/k10014059431000.html

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    2. 西~東日本 8日にかけ大雨続くおそれ 土砂災害や氾濫など警戒
      2023年5月7日 22時24分

      本州付近の前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため西日本や東日本の各地で大雨となっています。8日にかけて広い範囲で大雨が続くおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、本州付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本と東日本の各地で大雨となっています。

      午後10時現在、大雨や洪水の警報が発表されている地域があるのは大分県と広島県、岡山県、愛媛県、和歌山県、岐阜県、福井県、石川県、富山県、それに長野県です。

      各地で川の水位も上がり、広島県尾道市を流れる御調川は、氾濫の危険性が高い「氾濫危険水位」を超えています。

      5日の地震で震度6強の揺れを観測した石川県珠洲市などでも大雨警報が出ています。

      今後の見通しは

      前線は8日にかけて低気圧が前線上を発達しながら東へ進み、西日本から東日本の広い範囲で雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降る見込みで、近畿や東海では50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれもあります。

      8日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
      ▽東海で200ミリ
      ▽関東甲信と近畿、四国で150ミリ
      ▽伊豆諸島で120ミリ
      ▽新潟県で100ミリなどと予想されています。
      気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の急な増水に警戒するよう呼びかけています。

      強風や高波、落雷、それに竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230507/k10014059191000.html

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    3. 西~東日本各地で大雨 土砂災害の危険性高い地域も 警戒を
      2023年5月8日 9時11分

      前線と低気圧の影響で、西日本や東日本は8日朝にかけて各地で大雨となりました。東日本では土砂災害などの危険性が高くなっている地域もあり、引き続き警戒が必要です。

      気象庁によりますと、本州付近にある前線と低気圧の影響で、近畿や中国地方など西日本では8日の明け方にかけて断続的に激しい雨が降り、各地で大雨となりました。

      8日朝は関東甲信や東海で雨が強まり、午前8時までの1時間には、千葉県が君津市に設置した雨量計で31ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、▽神奈川県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、各地に大雨警報が出ていて、今月5日の地震で最大震度6強の揺れを観測した石川県能登地方の各地でも発表されています。

      今後の見通しです。低気圧が前線上を東へ進み、関東を中心にこのあと数時間1時間に30ミリの激しい雨が降るおそれがあります。

      9日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽伊豆諸島で80ミリ、
      ▽関東甲信で60ミリ、
      ▽東海で50ミリなどと予想されています。

      気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。強風や高波、落雷、それに竜巻などの突風にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230508/k10014060011000.html

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  71. 兵庫 伊丹 天神川で堤防決壊 数十軒が浸水 車が埋まる被害も
    2023年5月8日 10時12分

    7日から降り続いた大雨の影響で兵庫県伊丹市で8日未明、川の堤防が壊れ、周辺では、数十軒の建物が水につかったほか、流れ出した土砂で複数の車が埋まる被害が出ています。警察などによりますと今のところ、けが人はいないということです。

    兵庫県や伊丹市によりますと8日午前0時50分ごろ、伊丹市荒牧を流れる天神川の堤防が壊れ、周りの住宅街に水が流れ込み、住宅など数十軒の建物が水につかりました。

    堤防はおよそ30メートルにわたって壊れ、周辺の道路に土砂が流れ込んで、止まっていたとみられる複数の乗用車が埋まる被害が出ています。

    伊丹市は午前2時ごろに周辺に住む828世帯2088人を対象に避難指示を出しましたが、およそ3時間後に川の水位が下がったとして解除しました。

    警察などによりますと今のところ、けが人はいないということです。

    天神川は周りの土地より高いところを流れるいわゆる「天井川」で、川を管理していた兵庫県によりますと、堤防を強化するために去年3月から工事が行われていたということです。

    県では、7日から続いた大雨で工事中だった堤防が壊れたとみて、水や土砂が流れ出た原因を調べています。
    濁った水がひざ下ほどの高さまで押し寄せる
    天神川が流れる兵庫県伊丹市の荒牧地区に住む女性が8日午前1時半ごろに自宅の3階から撮影した映像では、自宅前の道路が、茶色く濁った水が大人のひざ下ほどの高さまで押し寄せている様子が確認できます。

    「ザー」と雨が強く降り、緊急車両のサイレンの音が鳴り響く中、警察官がライトを手に持ちながら「大丈夫ですか。避難の準備をしてください」と大声で呼びかけていました。

    女性は、警察官に対し、向かいの家の人が寝ていて気付いていないようなので、知らせてほしいと伝えていました。

    水が引いてからNHKの取材に応じた女性は、「午前1時半ころ、隣に住む人から『ガタガタガタという音がして大変な状況だ』と連絡が来て、起きて見てみたら辺り一面が浸水していました。水が入ってこないか心配で、どうしたらいいかわかりませんでした」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230508/k10014060151000.html

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    1. 大雨で堤防決壊の天神川 工事で川幅が通常の半分ほどに 兵庫
      2023年5月8日 19時03分

      7日から降り続いた大雨の影響で、兵庫県伊丹市で川の堤防が壊れ、市内の10棟余りが浸水する被害が出ました。

      川を管理する兵庫県によりますと、堤防が壊れた場所では川底を強化する工事のために土のうが積まれ、川幅が通常の半分ほどまで狭められていたということで、県は「過去の雨量を調べたうえで川幅を狭めていたが、想定以上の雨が降って川が増水し、堤防が決壊したとみられる」としています。

      兵庫県や伊丹市によりますと、8日午前0時50分ごろ、伊丹市荒牧6丁目を流れる天神川の堤防が壊れ、周りの住宅街に水が流れ込みました。

      県によりますと、この周辺で床上浸水が1棟、床下浸水が11棟、確認されたということです。

      けが人は確認されていないということです。

      堤防はおよそ30メートルにわたって壊れていて、周辺の道路に土砂が流れ込み、複数の乗用車が土砂に埋まる被害も出ました。
      川を管理している兵庫県によりますと、堤防が壊れた場所では、川底を強化する工事のため川の中に土のうが積まれ、ふだんは15メートルほどある川幅が半分ほどまで狭められていたということです。

      工事は去年3月から始まり、川幅を狭める作業は比較的雨が少ない去年11月から今月にかけて行っていたということで、工事の一環で、堤防は本来より薄くなっている部分があったということです。

      兵庫県は「過去5年間の雨量を調べたうえで川が増水しても耐えられると考え、川幅を半分にして工事をしていたが、想定以上の雨が降り、堤防が決壊したとみられる」と話していて、今後、詳しく調べることにしています。

      濁った水がひざ下ほどの高さまで押し寄せる

      天神川が流れる兵庫県伊丹市の荒牧地区に住む女性が8日午前1時半ごろに自宅の3階から撮影した映像では、自宅前の道路が、茶色く濁った水が大人のひざ下ほどの高さまで押し寄せている様子が確認できます。

      「ザー」と雨が強く降り、緊急車両のサイレンの音が鳴り響く中、警察官がライトを手に持ちながら「大丈夫ですか。避難の準備をしてください」と大声で呼びかけていました。

      女性は、警察官に対し、向かいの家の人が寝ていて気付いていないようなので、知らせてほしいと伝えていました。

      水が引いてからNHKの取材に応じた女性は、「午前1時半ころ、隣に住む人から『ガタガタガタという音がして大変な状況だ』と連絡が来て、起きて見てみたら辺り一面が浸水していました。水が入ってこないか心配で、どうしたらいいかわかりませんでした」と話していました。

      荒牧地区 流れ込んだ土砂の撤去作業続く

      7日夜からの大雨で堤防が決壊した兵庫県伊丹市の天神川流域の荒牧地区では、流れ込んだ土砂の撤去作業が続いています。

      荒牧地区では、8日朝10時ごろから土砂の撤去作業が始まり、県の職員やボランティアなどが側溝にたまった泥をスコップでかき出したり、ホースを使って土を洗い流したりしていました。

      また、付近では、ほとんどが土砂に埋まった車もあり、重機を使って周りの土砂を取り除く作業も行われていました。

      隣の西宮市 24時間雨量 5月としては最多に

      神戸地方気象台によりますと、前線が西日本付近に停滞し、この前線上に発生した低気圧が7日夜から8日未明にかけて近畿地方を通過したため、兵庫県の南部では、阪神地区を中心に大雨となりました。

      天神川の堤防が壊れた伊丹市の西隣の西宮市にある観測地点では、8日午前3時までの24時間に降った雨の量が189.5ミリと、5月としては2006年の統計開始から最も多くなりました。

      西宮市にある津門川の津門川観測所では、8日未明に一時、氾濫危険水位を超えました。

      また、気象台は7日夜11時半すぎから伊丹市に大雨警報を発表したほか、8日午前0時すぎに兵庫県とともに伊丹市など阪神間の5つの自治体に対して土砂災害警戒情報を発表して厳重に警戒するよう呼びかけていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230508/k10014060151000.html

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  72. 西日本~東北 各地で5月最多雨量 ピーク過ぎるも注意を
    2023年5月8日 12時28分

    前線と低気圧の影響で、西日本から東北では8日朝にかけて雨が強まり、各地で5月としては最も多い雨量を記録する大雨となりました。大雨のピークは過ぎましたが、地盤が緩んでいるところや増水している川があり、引き続き注意が必要です。

    気象庁によりますと、前線と低気圧の影響で、西日本から東北では7日から8日朝にかけて断続的に激しい雨が降りました。

    8日にかけての48時間の雨量は午前11時までに、
    ▽静岡県浜松市熊で252.5ミリ、
    ▽兵庫県西宮市で210.5ミリ、
    ▽長崎市で167ミリ、
    ▽富山市で160ミリ、
    ▽千葉市で152ミリなどと、
    全国83地点で、5月としては観測史上、最も多くなりました。

    また、今月5日の地震で震度6強の揺れを観測した石川県珠洲市も、午前7時前までの48時間の雨量が117ミリと5月として最も多くなりました。

    前線と低気圧が次第に遠ざかり各地の大雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいたり川の水位が高くなっていたりする地域があります。

    気象庁は引き続き、土砂災害や川の増水に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230508/k10014060011000.html

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  73. 5月に降雪5cm、観光客驚き 青森市酸ケ湯
    5/8(月) 12:18配信 Web東奥

    5月に入ったというのに思わぬ降雪に見舞われ、出発前に車の除雪に追われる観光客=8日午前10時25分ごろ、青森市酸ケ湯

     前線や低気圧の影響で県内は8日、各地で雨となり、山沿いでは雪が降ったところもあった。青森市の酸ケ湯温泉では、未明から雪が降り始め、青森地方気象台によると、同日午前0時から正午までの降雪量は5センチ。同気象台の担当者は「5月の降雪はそれほど珍しくないものの、5センチという降雪量は多いかもしれない」と話した。

     同日、愛知県から青森空港に着き、レンタカーで同温泉にやって来た男性観光客は「積雪地帯なので雪が残っているとは思ったが、新雪がここまで積もっているとは思わなかった」とびっくりしていた。

     弘前市の岩木スカイラインでは8日未明ごろから自動車道の中間地点付近で3~5センチほど雪が積もり、同日朝の時点で8合目地点は気温が氷点下2度まで下がった。一般車両を終日通行止め、シャトルバスは9日も運休とする。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4c3ace08b709a6807d1ae2c72a2b4ca3a68b6c87

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    1. 県内冷え込み、弘前のリンゴ園で降霜も
      2023年5月9日 Web東奥

      霜が張り付いたリンゴの枝先=9日午前5時20分ごろ、弘前市りんご公園付近

       9日朝の青森県内は放射冷却現象によって冷え込みが強まり、弘前市などで降霜が確認された。同市のリンゴ園でも、葉や枝先に霜が張り付いていた。青森地方気象台は午前11時現在、県内全域に霜注意報を発令している。

       県りんご協会は、8日に始まった県内全域での開花量調査と合わせて、霜による影響を調べている。

       リンゴはすでにほとんどの場所で開花期を迎えており、最も低温に弱いステージに入っている。冷え込みの強度や寒さにさらされた時間によって深刻度は異なるが、今後の結実に影響が出る可能性がある。

       気象庁によると、9日午前10時時点の最低気温は、弘前で1.9度(午前4時23分)。同日早朝、市りんご公園近くの園地で、農家が見回りなどの対応に追われていた。
      https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1550518

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  74. 千葉県木更津市で震度5強 津波なし
    2023年5月11日 20時14分

    11日朝、千葉県南部を震源とする地震があり、千葉県木更津市で震度5強の揺れを観測したほか、震度4を東京23区や横浜市などの広い範囲で観測しました。この地震による津波はありませんでした。気象庁は今後1週間程度は同じ程度の揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    気象庁によりますと、11日午前4時16分ごろ、千葉県南部の深さ40キロを震源とするマグニチュード5.2の地震が発生しました。この地震で
    ▽震度5強の揺れを千葉県木更津市で
    ▽震度5弱の揺れを君津市で観測しました。

    また
    ▽震度4を千葉市美浜区や勝浦市、市原市、鴨川市、富津市、袖ケ浦市、南房総市いすみ市、睦沢町、長南町、大多喜町、東京・千代田区、東京・品川区、横浜市神奈川区中区、戸塚区、瀬谷区、栄区、川崎市中原区で観測しました。

    このほか震度3から1の揺れを関東甲信越と東北南部、それに静岡県の各地で観測しました。

    この地震による津波はありませんでした。

    気象庁は今後1週間程度は同じ程度の揺れを伴う地震が起きるおそれがあるとして注意を呼びかけています。

    気象庁「今後1週間程度 最大震度5強程度の地震に注意」

    千葉県木更津市で震度5強の揺れを観測した地震について、気象庁は午前6時15分から記者会見を開き、鎌谷紀子地震津波監視課長は「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので今後の地震活動や雨の状況に十分注意してほしい」と述べました。

    その上で「揺れの強かった地域では今後1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してほしい。特に今後2、3日の間は規模の大きな地震が発生することが多くあるので注意してほしい」と呼びかけました。

    木更津市 大雨警報など基準引き下げ

    今回の地震で震度5強の揺れを観測した千葉県木更津市について気象庁などは、強い揺れで地盤が緩み雨による土砂災害の危険性がふだんより高くなっているとして、「大雨警報」と「大雨注意報」、それに「土砂災害警戒情報」の基準を通常の8割に引き下げました。

    気象庁は、当分の間、この基準で運用することにしていて、揺れが強かった地域では雨の降り方に十分注意し、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表された場合には、早めの避難など安全の確保を心がけてほしいとしています。

    千葉県 熊谷知事 対応万全を尽くすよう指示

    千葉県は11日の朝7時に災害対策本部会議を開き、熊谷知事は国や市町村と連携し対応に万全を尽くすよう指示しました。

    県内の被害状況については情報を収集中だとして確認を急いでいます。

    また、今夜県内ではところによって雨が見込まれるため、屋根の被害が確認された住宅にブルーシートを配布できるよう、準備を進めることにしています。

    千葉県 熊谷知事「災害への備えを再確認を」

    千葉県の熊谷知事は記者会見で「現時点では住宅も含めて大きな被害は確認されていないが、今後も1週間程度は同じ程度の地震に警戒してもらうとともに、雨が降った際には土砂崩れなどの可能性もあるので、天候の見通しに十分注意してほしい」と述べました。

    その上で「この機会にお住まいの地域のハザードマップの確認や家具の転倒防止対策、備蓄などさまざまな災害への備えを再確認してもらいたい」と述べました。

    千葉県で震度5強は2012年以来

    気象庁によりますと、千葉県で震度5強の揺れを観測したのは、2012年3月14日に千葉県東方沖で発生したマグニチュード6.1の地震以来です。

    専門家「今後1週間程度は地震に注意」

    千葉県で震度5強の揺れを観測した地震のメカニズムや関東地方での地震の注意点について、東京大学地震研究所の佐竹健治教授に聞きました。

    関東の地下には陸側のプレートの下に東から「太平洋プレート」と南から「フィリピン海プレート」の2つの海側のプレートが沈み込んでいます。

    佐竹教授は、今回はこのうち「フィリピン海プレート」の内部で発生した地震で、関東で多く起きるタイプの地震だとしています。
    その上で、40キロと関東で起きる地震としては比較的浅い場所で起きたことや地盤の影響などで、震源の近くで震度5強や5弱の強い揺れを観測したと分析しています。

    佐竹教授は今後の地震活動について「震度5や6を観測する地震が起きると、その後、1週間程度は同じような強い揺れの地震が発生する可能性が高いとされている。ただ、関東地方はもともと地震活動が活発な地域なので、1週間に限らず地震がいつ起きても不思議ではないと考え、備える必要がある」と話しています。

    プレートが複雑に入り組んだ関東の地下では過去、100年前の「関東大震災」を引き起こしたマグニチュード7.9の大地震に加え、マグニチュード7クラスの地震が繰り返し発生しています。

    佐竹教授は、国が今後30年以内に70%の確率で発生するとしている、マグニチュード7クラスの「首都直下地震」など、さらに規模の大きな地震に備えてほしいとしています。

    佐竹教授は「関東地方は首都の真下に2枚のプレートがある世界でもないような場所で、そのために地震が多くなっている。常日頃から今回のような地震が関東で起きるということを頭に置いて生活するとともに、さらに大きな揺れがきても大丈夫なように備えを進めてほしい」と話していました。
    (以下略)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230511/k10014063551000.html

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  75. 西日本中心に大気不安定 15日にかけ落雷 突風 強い雨など注意
    2023年5月14日 6時04分

    低気圧と湿った空気の影響で西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっています。気象庁は、15日にかけて落雷や突風などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本海と九州付近にある2つの低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になっています。

    このあと2つの低気圧は日本海側と太平洋側を東へ進む見込みで、15日にかけて西日本を中心に大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

    気象庁は、西日本では落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するとともに「ひょう」が降るおそれがあるとして、農作物や農業施設の管理にも注意を呼びかけています。

    急に冷たい風が強く吹いたり、雷の音が聞こえたりするなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230514/k10014066881000.html

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    1. 西日本 大気不安定 あす夜にかけ落雷 竜巻 激しい雨など注意を
      2023年5月14日 18時09分

      低気圧と湿った空気の影響で西日本では大気の状態が非常に不安定となっていて、気象庁は、15日の夜のはじめごろにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、日本海と日本の南にある2つの低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、さらに西日本の上空では強い寒気が流れ込むため、西日本では大気の状態が非常に不安定になっています。

      徳島県の阿南市蒲生田では、午後3時40分までの1時間に68ミリの非常に激しい雨が観測されました。

      このあと、2つの低気圧は日本海側と太平洋側を15日にかけて東へ進む見込みで、15日にかけて西日本では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

      気象庁は、西日本では15日の夜のはじめごろにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意するとともに、「ひょう」が降るおそれがあるとして農作物や農業施設の管理にも注意を呼びかけています。

      発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保するよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230514/k10014067371000.html

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  76. 線状降水帯の情報 発生前の予測の段階で発表へ 最大30分早く
    2023年5月12日 18時21分

    発達した積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」が発生し、災害の危険度が高まったことを伝える情報について、気象庁は今月25日から運用の基準を変更し、実際に発生が確認される前の予測の段階で発表することになりました。従来より最大で30分早く情報が発表されることになります。

    気象庁は2021年から、「線状降水帯」の発生が確認され土砂災害や洪水の危険性が急激に高まった際に、「顕著な大雨に関する情報」を発表して、安全の確保を呼びかけています。

    この情報について気象庁は、災害の危険度が高まっていることをいち早く伝え、防災行動に役立ててもらうため、「線状降水帯」による大雨が予測された場合に前倒しして発表することになりました。

    発表基準は、5キロ四方の3時間の解析雨量が100ミリ以上あり、それが分布している領域の面積の合計が500平方キロメートル以上確認された場合で、その領域の形状が「線状」であることなど従来と変わりませんが、新たな運用では実際に基準に達していなくても30分先までに達すると予測される場合に出されます。

    これまで「線状降水帯が発生した」としていた発表基準を、「発生が予測される」場合にも適用することについて、気象庁は「大雨の危機感を少しでも早く伝えるため」と説明しています。

    運用の変更によって、情報の発表回数はこれまでより多くなるということです。

    また、過去の事例をもとに分析した結果、30分先までの「線状降水帯」の発生を84%の精度で“予測”できたとしています。

    大雨警戒レベル「4“相当以上”」という情報の位置づけはこれまでと変更ありません。

    気象庁気象リスク対策課の橋本徹地域気象防災推進官は「新たな運用でも情報が出たときには危険な状況であることに変わりはなく、自治体の避難情報を確認して適切な防災対応につなげてもらいたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230512/k10014065571000.html

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  77. 沖縄・奄美が梅雨入り 去年より13~14日遅い 気象庁が発表
    2023年5月18日 11時10分

    前線や湿った空気の影響で、沖縄・奄美や九州では雨が降っています。
    沖縄地方と鹿児島県の奄美地方では、この先1週間も雨や曇りの日が多くなる見込みで、気象庁は午前11時「沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。
    沖縄地方の梅雨入りは去年より14日遅く、平年より8日遅くなっています。
    また、奄美地方の梅雨入りは去年より13日遅く、平年より6日遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014070851000.html

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    1. 沖縄・奄美が梅雨入り 去年より13~14日遅い 気象庁が発表
      2023年5月18日 13時27分

      前線や湿った空気の影響で、沖縄・奄美や九州では雨が降っています。
      沖縄地方と鹿児島県の奄美地方では、この先1週間も雨や曇りの日が多くなる見込みで、気象庁は午前11時「沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。
      沖縄地方の梅雨入りは去年より14日遅く、平年より8日遅くなっています。
      また、奄美地方の梅雨入りは去年より13日遅く、平年より6日遅くなっています。

      18日の沖縄本島地方や先島諸島は前線の影響で曇りや雨の天気となっています。

      那覇市中心部では午前中、傘をさして歩く人たちの姿が見られ、時折吹く風で傘が飛ばされそうになっている人もいました。

      神奈川県から来た男性は「湿度が高くジメジメしていて、まさにきょうから梅雨だなと感じました」と話していました。

      また那覇市の50代の女性は「除湿のためにエアコンを付けっぱなしにしてきたのですが、電気代が気になります」と話していました。

      奄美に住む女性「去年より2週間くらい遅い」

      気象庁が「梅雨入りしたとみられる」と発表した鹿児島県奄美市の中心部では、傘を差して足早に歩く人たちの姿が見られました。

      奄美市に住む68歳の女性は「去年より2週間くらい遅いですね。これから雨ばかりになって湿気が多くなるので、食べ物の管理に気をつけなくてはいけないと思います」と話していました。

      那覇空港の周辺で落雷 飛行機に影響も

      沖縄本島地方では大気の状態が非常に不安定になっていて、那覇空港事務所によりますと、空港周辺で落雷が相次いだため、地上スタッフなどが建物に待避し、この影響で午前11時40分すぎからおよそ30分にわたり飛行機の離着陸に影響が出たということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014070851000.html

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  78. 東北と関東でことし初の猛暑日 水分補給など熱中症対策を
    2023年5月18日 17時49分

    18日も全国的に晴れて気温が上がり、福島県と埼玉県では午後1時すぎに気温が35度を超え、東北と関東でことし初めての猛暑日となっています。
    東日本と北日本を中心に厳しい暑さとなっていて、こまめな水分補給など熱中症への対策を心がけてください。

    気象庁によりますと、東日本や北日本は高気圧に覆われて晴れ、山を越えた風が吹きおろす際に乾燥して気温が上昇する「フェーン現象」の影響も加わって厳しい暑さとなっています。

    午後1時すぎには
    ▽福島県伊達市で35.5度
    ▽福島市で35.2度
    ▽埼玉県鳩山町で35度ちょうどに達しました。

    東北と関東で35度以上の猛暑日となったのはことし初めてです。

    このほか、午後1時半までの最高気温は
    ▽埼玉県熊谷市と山梨県甲州市勝沼、福井市で34.9度
    ▽千葉県船橋市で34.7度
    ▽岩手県釜石市で34.5度
    ▽東京の都心で32.2度
    ▽名古屋市で31.6度
    ▽京都市で31.5度などと東日本と北日本を中心に真夏日となっています。

    体が暑さに慣れていないこの時期に気温の高い日が続いていて、熱中症の疑いで病院に搬送されるケースが相次いでいます。

    こまめに水分補給をしたり、屋外での作業や運動などの際には休憩を十分に取ったりするほか、室温が28度以下になるようエアコンを適切に使用するなど、引き続き熱中症への対策を心がけてください。
    栃木 那須の中学校で生徒2人が搬送
    栃木県那須町の中学校では体育祭に参加していた2人の生徒が、熱中症の症状を訴え、病院に搬送されました。いずれも意識ははっきりしており、会話もできるということです。

    消防や学校によりますと、18日、那須町の那須中央中学校で全校生徒およそ270人が参加して体育祭が行われたあと、男女2人の生徒が熱中症の症状を訴えて、病院に搬送されました。
    2人は病院で治療を受けていて、いずれも意識はしっかりしていて会話もできる状態だということです。

    消防によりますと、少なくとも男子生徒については、熱中症の疑いがあるとしています。体育祭は、昼すぎまでのおよそ4時間にわたってリレーや騎馬戦などが行われ、中学校は、生徒にこまめな水分補給を促したり、休憩を長めに取ってもらったりといった熱中症の対策を取っていたということです。

    栃木県によりますと、県内ではこの男子生徒を含め、18日午後4時までに合わせて7人が熱中症の疑いで病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。
    東京 熱中症の疑いで22人救急搬送
    東京消防庁によりますと18日、都内では午後3時までに6歳から90代の合わせて22人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。

    このうち50代の男性が重症、6人が中等症だということです。

    東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するなど対策を徹底するよう注意を呼びかけています。
    埼玉 39人が熱中症の疑いで救急搬送
    埼玉県によりますと、18日午後4時の時点で、県内で39人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。
    このうち8人が中等症、31人が軽症で、いずれも命に別状はないということです。
    年代別では、65歳以上の高齢者が21人と最も多く、次いで、7歳から18歳未満が11人、18歳から65歳未満が6人、7歳未満の乳幼児が1人となっています。
    東京23区に光化学スモッグ注意報
    東京都は18日午後、東京23区に光化学スモッグ注意報を出しました。

    都内で光化学スモッグ注意報が出されたのはことし初めてで、5月に出されたのは4年前の2019年以来です。

    光化学スモッグは日ざしが強くて気温が高く、風が弱い日に発生しやすくなり、都は注意報が出された地域では、屋外にはなるべく出ないようにするほか、屋外での運動は控えるよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014070581000.html

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    1. 厳しい暑さ続く あすは気温が大幅に低下か 体調管理に注意
      2023年5月18日 18時26分

      18日も全国的に晴れて気温が上がり、東北と関東の6つの地点で気温が35度を超え、ことし初めての猛暑日となるなど、季節外れの厳しい暑さが続きました。一方、19日は西日本から北日本にかけて広い範囲で雨が降り、気温が18日より大幅に下がるところが多くなる見込みで、体調管理に注意してください。

      気象庁によりますと、東日本や北日本は高気圧に覆われて晴れ、最高気温は、
      ▽福島県伊達市で36.2度
      ▽群馬県伊勢崎市で35.1度
      ▽埼玉県の熊谷市と鳩山町で35度ちょうどに達するなど、東北と関東の6つの地点で気温が35度を超え、ことし初めての猛暑日となりました。

      また、
      ▽東京の都心で32.2度
      ▽名古屋市で31.7度
      ▽仙台市で31.4度などと季節外れの厳しい暑さとなり、全国の観測点のおよそ3割にあたる280地点で30度以上の真夏日を観測しました。

      東日本と北日本を中心にことし1番の暑さとなり、52の観測点で5月としては気温が観測史上、最も高くなりました。

      19日は広く雨 気温大きく低下
      一方、19日は前線や湿った空気の影響で広い範囲で雨が降り、西日本と東日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定になって、大雨や落雷、竜巻などの突風のおそれがあります。

      最高気温は、
      ▽福島市で27度
      ▽仙台市で24度
      ▽東京の都心で23度
      ▽福井市で21度
      ▽名古屋市で20度などと、18日と比べて7度から13度ほど低くなる見込みです。

      19日はここ数日の暑さから一転するため、気温の急激な変化による体調管理にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230518/k10014071491000.html

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  79. 台風2号発生 日本のはるか南 カロリン諸島の海上
    2023年5月20日 17時20分

    20日午後、日本のはるか南の海上で台風2号が発生しました。気象庁は近くを通る船舶は警戒するよう呼びかけています。

    気象庁の観測によりますと20日午後3時、日本のはるか南のカロリン諸島の海上で熱帯低気圧が台風2号に変わりました。

    中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から半径440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風はほぼ停滞していて、現時点では日本への影響については分かりませんが、このあと発達しながら北寄りに進む見込みです。

    気象庁は付近を通る船舶は警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230520/k10014073351000.html

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  80. 各地で夏日 熱中症に注意 今夜から広範囲で黄砂飛来か 注意を
    2023年5月21日 12時00分

    21日は西日本と東日本を中心に晴れて気温が上がり、ところによって真夏日も予想されていて、熱中症に十分注意が必要です。
    一方、21日夜から22日にかけては、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来すると予想され、気象庁は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、西日本や東日本を中心に晴れ、午前11時までの最高気温は、
    ▽鹿児島県の肝付町前田と福井県小浜市で28.4度
    ▽三重県亀山市で28.3度
    ▽奈良市と名古屋市で27度ちょうど
    ▽長野市で26.8度
    ▽鳥取市と山形市で26.6度
    ▽千葉市で25.3度
    などと、各地で夏日となっています。

    日中の最高気温は、
    ▽大分県日田市や山口市、京都市、岐阜市、甲府市、それに福島市などで30度と真夏日となるほか、
    ▽鹿児島市や岡山市、富山市、名古屋市、長野市で29度
    ▽高知市や大阪市、福井市、前橋市、山形市で28度
    ▽広島市や和歌山市、宇都宮市で27度
    ▽福岡市や金沢市、東京の都心で26度
    などと、各地で6月中旬から7月上旬並みの暑さが予想されています。

    引き続き熱中症に十分注意し、こまめな水分補給や冷房の使用など対策を心がけてください。

    21日夜以降は広範囲で黄砂が飛来する見込み

    一方、大陸からの西寄りの風の影響で朝鮮半島では黄砂が観測され、21日夜から22日にかけては日本の広い範囲に黄砂が飛来する見込みです。

    気象庁の予測によりますと、21日夜には北海道の日本海側に到達し、その後、22日の朝までには、東北から九州にかけての広い範囲に広がる見込みです。

    黄砂は次第に薄まりながら、22日の夜にかけて太平洋側にも飛来し、日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になると予想されています。

    屋外で洗濯物に黄砂が付着することなどが予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁は注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230521/k10014073871000.html

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    1. 今夜からあす 広範囲で黄砂が飛来か 交通への影響など注意
      2023年5月21日 18時59分

      西日本と東日本を中心に晴れて気温が上がり、21日も各地で季節外れの暑さとなりました。
      一方、21日夜から22日にかけては北日本から西日本の広い範囲で黄砂が飛来すると予想され、気象庁は交通への影響などに注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと西日本や東日本を中心に晴れ、最高気温は
      ▽山口県岩国市の広瀬で31.4度
      ▽宮崎県西米良村で31.3度
      ▽長野県の安曇野市穂高で30.9度
      ▽岐阜県美濃市で30度ちょうど
      などと真夏日となりました。

      また、
      ▽京都市で29.8度
      ▽名古屋市で29.7度
      ▽甲府市で29.3度
      ▽福島市で29.2度
      ▽東京の都心で26.3度
      などと、各地で6月中旬から7月上旬並みの暑さとなりました。

      22日も気温が21日と同じくらいまで上がるところがある見込みで、引き続き熱中症に十分注意し、こまめな水分補給や冷房の使用など対策を心がけてください。

      黄砂 「視程」5キロ未満のところも
      一方、大陸からの西寄りの風の影響で21日夜から22日にかけて黄砂が飛来する見込みです。

      中国や朝鮮半島などではすでに黄砂が観測され、肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が2キロから5キロ程度となっているところがあります。

      気象庁の予測によりますと、黄砂はこのあと北海道の日本海側に到達し、その後、22日の朝までには東北から九州にかけての広い範囲に広がる見込みです。

      黄砂はしだいに薄まりながら22日の夜にかけて太平洋側にも飛来し、日本の広い範囲で「視程」が10キロ未満となり、ところによって5キロ未満になると予想されています。

      屋外で洗濯物に黄砂が付着することなどが予想されるほか、「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあり、気象庁は注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230521/k10014073871000.html

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    2. 北海道から中国地方にかけて広範囲で黄砂 交通影響などに注意
      2023年5月22日 6時18分

      22日は北海道から中国地方にかけて広い範囲で黄砂が飛来すると予想されています。黄砂の飛来は22日の夜にかけて続く見込みで、特に見通しが悪くなった場合には交通への影響などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、22日は北日本と東日本、それに中国地方の広い範囲で黄砂の飛来が予想されています。

      肉眼ではっきり見える範囲の「視程」は10キロ未満、ところによって5キロ未満となり、各地で見通しが悪い状態になると予想されています。

      午前6時の時点では北日本や、東日本と西日本の日本海側を中心に黄砂が飛来しているものとみられ、22日の夜にかけて黄砂の範囲は太平洋側にも広がる見込みです。

      黄砂が飛来する地域では、屋外で洗濯物に黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、視程が5キロ未満の場合、交通への影響が出るおそれもあり、気象庁が注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230522/k10014074371000.html

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    3. 北日本・北陸・中国地方で黄砂観測 健康への影響は 注意点は?
      2023年5月22日 12時27分

      22日は大陸からの黄砂が飛来し、北日本や北陸、中国地方で観測されています。22日夜遅くにかけて太平洋側にも広がる見込みで、見通しが悪くなった場合には交通への影響などに注意が必要です。

      気象庁によりますと、大陸からの黄砂が日本列島の上空に飛来し、北日本と東日本それから中国地方にかけて広がる見込みです。

      午前11時現在、北日本や北陸で、黄砂が観測されていて、物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」は
      ▽北海道の函館市で6キロ
      ▽北海道の室蘭市で8キロ
      ▽新潟市で10キロ
      ▽札幌市と青森市、それに盛岡市で10キロ以上となっています。

      また、22日朝は広島市でも黄砂が観測されました。

      気象庁によりますと、22日夜遅くにかけて黄砂の範囲は太平洋側にも広がる見込みです。

      肉眼ではっきり見える範囲の「視程」は10キロ未満、ところによって5キロ未満となり、各地で見通しが悪い状態になると予想されています。

      黄砂が飛来する地域では、屋外で洗濯物に黄砂が付着するなどの影響が予想されるほか、視程が5キロ未満の場合、交通への影響が出るおそれもあり、気象庁が注意を呼びかけています。
      健康への影響は?
      環境省は、これまでの研究成果などをもとに「黄砂とその健康影響について」としてホームページで情報を公開しています。要点をまとめました。

      【黄砂の飛来との関連が報告されている健康影響】
      ▽目のかゆみや結膜炎、鼻水やくしゃみなどアレルギー症状
      皮膚症状を示す人は、金属アレルギーの傾向があると言われている
      ▽気管支ぜんそくや肺炎など呼吸器疾患の悪化
      黄砂による気管支ぜんそくの入院は特に子どもと高齢者への影響が大きい
      ▽循環器疾患への影響
      黄砂の飛来と心筋梗塞による入院や発症の増加との関連も報告されている
      ただ、黄砂が発症にどのように関係しているかはわかっていないとしている
      何に気をつけたら?
      では、黄砂による健康影響を防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか。

      環境省のまとめでは、特に呼吸器や循環器に疾患のある人や子どもや高齢者は、より慎重に行動することが望まれるとしています。

      ▽環境省や気象庁による黄砂の飛来情報をチェック
      ▽黄砂が飛来しているときは不要不急の外出を控える
      ▽不織布マスクなどを着用し、黄砂を吸い込む量を減らす
      ▽高濃度の黄砂が来ている時は窓の開け閉めや換気は必要最小限に
      空気清浄機の利用も、性能によっては効果的
      気象庁 黄砂情報(予測図)
      ※NHKサイトを離れます
      環境省 黄砂飛来情報
      ※NHKサイトを離れます
      自動車に黄砂が付着したら?
      自動車の修理などを行う全国チェーンのカーコンビニ倶楽部に、黄砂が付いた車を洗う際のポイントを聞きました。

      1.タオルなどで黄砂を直接拭き取らない
      2.水をたっぷりと使って洗い流す
      3.洗浄力の高いカーシャンプーで優しく洗う
      4.洗車機の使用は要注意

      1.タオルなどで黄砂を直接拭き取らない
      黄砂が車を傷を付ける可能性があるため、タオルで直接拭き取ることは推奨しないということです。

      また黄砂を取り除こうとワイパーを動かすとフロントガラスなどを傷つけてしまうので動かさないほうがいいということです。

      2.まず水をたっぷり使って洗い流す
      たっぷりと水を使い、表面に付着した黄砂をできるかぎり洗い流すこと。

      ただし、高圧洗浄機を至近距離で使うと摩擦で傷が付く恐れがあるため、離して使うか角度を寝かせるといいそうです。

      3.洗浄力の高いカーシャンプーで優しく洗う水洗いを終えたら、泡立ちのよいカーシャンプーをスポンジに取って、表面をなでるように優しく洗う。

      また、汚れを溶解するタイプのカーシャンプーもおすすめだということです。

      泡や液剤の力で汚れを剥がす効果があるため、スポンジで擦らなくてもきれいにすることができるということです。

      4.洗車機の使用は要注意洗車機を使用すれば手間なく車をきれいにすることができますが、コーティングを施した車の場合は注意が必要だとしています。

      洗車機はコーティング被膜に傷を付けたり剥がしてしまうことがあるため、一般的に手洗いが推奨されているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230522/k10014074681000.html

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  81. 6~8月全国的に降水量ほぼ平年並みも大雨への備えを 気象庁
    2023年5月23日 18時18分

    気象庁が23日発表した長期予報では、8月までの向こう3か月は、全国的に降水量はほぼ平年並みとなる一方、気温は東日本と西日本、それに沖縄・奄美では平年並みか高くなる傾向です。気象庁は「ハザードマップで身の回りの災害リスクを確認するなど大雨への備えを進めてほしい」としています。

    気温 7月と8月は沖縄・奄美で高い傾向に

    気象庁は23日、6月からの3か月予報を発表しました。

    はじめに気温の予想です。

    大陸からの高気圧が平年に比べ東側で強まるため、東日本と西日本、それに沖縄・奄美では暖かい空気に覆われやすい見込みです。

    6月の平均気温は全国的にほぼ平年並みと予想され、7月と8月は沖縄・奄美で高く、東日本と西日本でほぼ平年並みか高くなる見込みです。

    北日本では3か月を通してほぼ平年並みと予想されています。

    降水量 全国的にほぼ平年並みと予想

    次に梅雨の期間を含む降水量は3か月を通して全国的にほぼ平年並みと予想されています。

    ただ、長期予報では予想できない3時間で150ミリを超えるような大雨の頻度は、1980年ごろと比べて2倍ほどに増えているとして、ことしの梅雨も前線の活動が活発となり、短時間の大雨が降る可能性があるとしています。

    すでに梅雨入りした沖縄・奄美をのぞく地域の梅雨入りの時期については、急速に発達している台風2号の進路によって大気の流れが大きく変わると見込まれることから、現時点では見通せないとしています。

    気象庁異常気象情報センターの楳田貴郁所長は「ことしも大雨があると考え、身の回りの災害リスクや避難場所をハザードマップで確認するなど備えを進めてほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230523/k10014076121000.html

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  82. 「線状降水帯」予測段階で発表 きょうから運用開始
    2023年5月25日 13時09分

    発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し災害の危険度が高まったことを伝える情報について、気象庁は運用の基準を変更して実際に発生が確認される前の予測の段階で発表することになり、25日から運用が始まりました。
    従来より最大で30分早く情報が発表されることになります。

    気象庁は2021年から「線状降水帯」の発生が確認され土砂災害や洪水の危険性が急激に高まった際に「顕著な大雨に関する情報」を発表して安全の確保を呼びかけています。

    この情報について気象庁は「線状降水帯」による大雨が予測された場合に前倒して発表することになり、25日午後1時から運用が始まりました。

    発表基準は、
    ▽5キロ四方の3時間の解析雨量が100ミリ以上あり、それが分布している領域の面積の合計が500平方キロメートル以上確認された場合で、
    ▽その領域の形状が「線状」であることなど従来と変わりませんが、新たな運用では実際に基準に達していなくても30分先までに達すると予測される場合に出されます。

    これまで『線状降水帯が発生した』としていた発表基準を『発生が予測される』場合にも適用することについて、気象庁は「大雨の危機感を少しでも早く伝えるため」と説明しています。

    運用の変更によって、情報の発表回数はこれまでより多くなるということです。

    また、過去の事例をもとに分析した結果、30分先までの「線状降水帯」の発生を84%の精度で“予測”できたとしています。

    大雨警戒レベル「4“相当以上”」という情報の位置づけはこれまでと変更ありません。
    気象庁気象リスク対策課の橋本徹地域気象防災推進官は「新たな運用でも情報が出たときには危険な状況であることに変わりはなく、自治体の避難情報を確認して適切な防災対応につなげてもらいたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230525/k10014078011000.html

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  83. 台風2号は「スーパー台風」 米の気象機関 グアムで大規模停電
    2023年5月25日 19時20分

    太平洋にあるグアム付近を台風2号が通過し、島内では一夜明けた25日も大規模な停電が続いているほか、観光客が足止めされるなど影響が広がっています。

    台風2号は、アメリカの気象機関、JTWC=米軍合同台風警報センターが「スーパー台風」だと発表していて、24日夜から25日未明にかけて太平洋にあるアメリカ領、グアムの付近を通過しました。

    現地では外出禁止令が出され、アメリカ国立気象局によりますと一時、風速30メートルを超える猛烈な風が吹き、1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降ったということです。

    これまでのところ台風による人的な被害は報告されていませんが、住宅の浸水や建物の窓ガラスが割れるなどの被害のほか、電線が切れて、一夜明けた25日も全島で大規模な停電が続いています。

    また、旅客便のキャンセルや遅延が相次ぎ、多くの観光客が足止めされるなど影響が広がっています。

    グアム在住者「恐怖を感じ眠れなかった」
    グアムでおよそ30年暮らし、現地でダイビングスクールの代表を務める中根豪さんは、NHKの電話取材に対し、現地では停電や断水が起きているとした上で「台風は遠ざかっているものの、引き続き風が非常に強い。ときおり横なぐりの雨も降っている」と話していました。

    そして「強い雨と風で、自宅のマンションでは、窓の隙間から噴水のように水が噴き出してきた。家の中は水浸しで、床には1センチから2センチほど水がたまっている」と話していました。

    また「乾季にこれほどの台風は初めてだと思う」とした上で「シャッターを激しく揺らす音がして壊れたらどうしようかと恐怖を感じた。きのうの夜はまったく眠れなかった」と話していました。

    台風が去ったあとも海は荒れることから、ダイビングスクールでは、観光客の予約をキャンセルせざるを得ず、中根さんは「新型コロナのあとにグアムを訪れる日本人観光客が少ないなか、それでも来てもらう人たちに心苦しい。経営にも響いてくる」と話していました。
    自宅浸水 水をくみ出す作業8時間
    グアムで観光客向けのツアー会社を営むパク・ケリーさんはNHKの取材に対し、現地では24日夜から風と雨が強まったと当時の状況を話しました。

    島の中部にあるパクさんの自宅も浸水したため、水を家の外にくみ出す作業を8時間にわたって行ったということです。

    また、強風で▼パクさんの自宅のフェンスや庭の木がなぎ倒されたほか、▼工事現場の木材が飛んできて、駐車場に止めてあった車の窓ガラスに突き刺さったということです。

    パクさんは、「ただ雨が降るのではなく、浴びせるように降り注いだ。タオルや服を使って家に入ってきた水を休む間もなくくみ出した。これまで43年間グアムに住んでいるが、こんなにひどかったのは初めてだ」と話していました。パクさんが経営するツアー会社は現在、すべてのツアーをキャンセルし、観光客の多くはホテルで待機しているということです。
    日本総領事館「いまのところ日本人の被害情報なし」
    グアムにある日本総領事館によりますと、グアムには去年10月の時点でおよそ3100人の日本人が在留届けを出しているということです。

    今のところ現地の警察や旅行会社などからは日本人の被害の情報は入っていないということです。
    月曜日ごろから沖縄に接近か 最新情報に注意を
    気象庁によりますと、台風2号は急速に発達していて、25日午後、猛烈な勢力となりました。

    午後6時には日本のはるか南のマリアナ諸島を1時間に15キロの速さで西北西へ進んでいて、中心の気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

    この台風についてアメリカのJTWC=米軍合同台風警報センターの解析では、最大風速が60メートルを超え、「スーパー台風」だと発表しています。

    気象庁の予想では、台風2号はこのあとフィリピンの東の海上を西へ進み、しだいに、やや北寄りに進路を変える見込みです。今月29日の月曜日ごろから沖縄地方に近づく可能性があり、沿岸は大しけとなるおそれがあります。

    また、来週は前線が本州付近に停滞する見込みで、台風の進路によっては、湿った空気が流れ込んで雨などの影響が出るおそれもあります。

    気象庁は、最新の情報に注意するよう呼びかけています。台風のメカニズムに詳しい名古屋大学の坪木和久教授は、今後の進路については予想に幅があるとしたうえで、「この時期としては極めて強い勢力なので沖縄地方は厳重な準備と対応が必要だ。来週には進路を変えて本州に接近する可能性もあり、仮に接近しない場合でも多量の水蒸気が持ち込まれるので、西日本などでも大雨に注意が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230525/k10014078251000.html

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    1. 「スーパー台風」台風2号 来週沖縄に近づく可能性 本州も影響
      2023年5月26日 6時24分

      日本のはるか南にある猛烈な台風2号について、アメリカの気象機関は「スーパー台風」だと発表しています。来週は、台風が沖縄に近づく可能性があるほか、本州付近でも雨などの影響が出る可能性があり、今後の情報に注意が必要です。

      気象庁によりますと、猛烈な台風2号は午前3時には日本のはるか南のマリアナ諸島を1時間に20キロの速さで西へ進んでいます。

      中心の気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、中心から半径165キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この台風について、アメリカのJTWC=米軍合同台風警報センターの解析では、最大風速が60メートルを超え、「スーパー台風」だと発表しています。

      気象庁の予想では台風2号はこのあとフィリピンの東の海上を西へ進み、しだいにやや北寄りに進路を変える見込みです。

      今月29日の月曜日ごろから沖縄地方に近づく可能性があり、沿岸は大しけとなるおそれがあります。

      また、来週は前線が本州付近に停滞する見込みで、台風の進路によっては、湿った空気が流れ込んで雨などの影響が出るおそれもあります。

      気象庁は最新の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230526/k10014078651000.html

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    2. 猛烈な台風2号 29日以降 非常に強い勢力で沖縄に接近のおそれ
      2023年5月26日 18時53分

      猛烈な台風2号はフィリピンの東の海上を西寄りに進んでいて、5月29日・月曜日以降、非常に強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。沖縄地方では大しけや暴風となるほか、台風から離れた本州付近でも雨などの影響が出るおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。

      気象庁によりますと、猛烈な台風2号は午後3時にはフィリピンの東の海上を1時間に20キロの速さで西へ進んでいます。

      中心の気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルで、中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      この台風について、アメリカのJTWC=米軍合同台風警報センターの解析では、最大風速が60メートルを超え、「スーパー台風」だと発表しています。

      台風2号は海上を西へ進んだあと、やや勢力を弱めながら進路を北寄りに変える見込みで、今月29日・月曜日以降、非常に強い勢力や強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。

      台風の接近に伴って沖縄・奄美では次第に波が高くなり
      ▽沖縄地方では28日から、
      ▽奄美地方では29日ごろから大しけとなるおそれがあります。

      台風の進路によっては、沖縄県の先島諸島で30日・火曜日ごろから暴風となるおそれもあるということです。

      また、来週は前線が本州付近に停滞する見込みで、台風の進路などによっては、湿った空気が流れ込んで大雨となるおそれもあります。

      気象庁は、沖縄・奄美では高波などに十分注意するとともに、広い範囲で今後の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230526/k10014079491000.html

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    3. 猛烈な台風2号 火曜日以降 沖縄接近のおそれ 本州付近も影響か
      2023年5月27日 6時49分

      猛烈な台風2号はフィリピンの東の海上を西寄りに進んでいて、今月30日の火曜日以降、非常に強い勢力か、強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。

      沖縄地方では大しけや暴風となるほか、台風から離れた本州付近でも雨などの影響が出るおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。

      気象庁によりますと、猛烈な台風2号は27日午前6時にはフィリピンの東の海上を1時間に30キロの速さで西へ進んでいます。

      中心の気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風2号は海上を西へ進んだあと、やや勢力を弱めながら進路を北寄りに変える見込みで、今月30日の火曜日以降、非常に強い勢力か、強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。

      台風の接近に伴って、沖縄・奄美では波が次第に高くなる見込みで、台風の進路によっては沖縄県の先島諸島で30日ごろから暴風となるおそれもあり十分な注意が必要です。

      また、来週は前線が本州付近に停滞する見込みで、台風の進路などによっては湿った空気が流れ込んで大雨となるおそれがあり、本州付近でも今後の情報に注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230527/k10014079951000.html

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  84. 茨城県南部と千葉県北東部で震度5弱の地震 津波の心配なし
    2023年5月26日 19時09分

    26日午後7時3分ごろ地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。
    震源地は千葉県東方沖で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されます。
    各市町村の震度は以下のとおりです。
    ▼震度5弱が、茨城県神栖市、千葉県銚子市、千葉県旭市。
    ▼震度4が、茨城県ひたちなか市、茨城県鹿嶋市、茨城県潮来市、茨城県稲敷市、茨城県行方市、茨城県鉾田市、茨城県小美玉市、茨城県茨城町、茨城県河内町、千葉県成田市、千葉県東金市、千葉県印西市、千葉県匝瑳市、千葉県香取市、千葉県山武市、千葉県多古町、千葉県東庄町、千葉県九十九里町、千葉県芝山町、千葉県横芝光町。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230526/k10014079651000.html

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  85. 台風2号 30日以降沖縄接近のおそれ 東~西日本 あす以降大雨も
    2023年5月28日 5時17分

    大型で非常に強い台風2号はフィリピンの東の海上を西寄りに進んでいて、30日以降、沖縄地方に接近するおそれがあります。沖縄地方では大しけや暴風となるほか、29日以降、前線の影響で東日本や西日本でも大雨となるおそれがあります。

    気象庁によりますと、大型で非常に強い台風2号は28日午前3時にはフィリピンの東の海上を1時間に20キロの速さで西へ進んでいます。

    中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径185キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

    台風2号は海上を西へ進んだあとやや速度を遅くして次第に進路を北寄りに変える見込みで、30日の火曜日以降、非常に強い勢力か、強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。

    台風の接近に伴って沖縄・奄美では波が次第に高くなり大しけとなる見込みで、台風の進路によっては沖縄県の先島諸島で30日ごろから暴風となるおそれもあります。

    比較的速度が遅いため台風の影響が長引く見込みで、十分な注意が必要です。
    また、29日以降は東日本や西日本に前線がかかり日本海側から太平洋側に南下する見込みです。

    東日本や西日本では長期間前線が停滞するほか台風や高気圧の影響で湿った空気が流れ込み続けて各地で大雨となるおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。

    本格的な雨のシーズンを前に、ハザードマップや避難場所を確認するなど大雨への備えを進めるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230528/k10014080461000.html

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  86. 九州北部と四国 中国地方 近畿 東海で梅雨入り 気象庁
    2023年5月29日 11時30分

    気象庁は29日午前11時、「九州北部と四国、中国地方、近畿、東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    梅雨入りは、
    ▽九州北部で平年より6日、去年より13日早く、
    ▽四国で平年より7日、去年より13日早くなりました。
    ▽中国地方は平年より8日、去年より13日早く、
    ▽近畿と東海は平年より8日、去年より16日早くなりました。

    5月の梅雨入りは、近畿と東海では10年前の2013年以来です。

    ことしは、このほかに沖縄と奄美で今月18日に梅雨入りが発表されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230529/k10014081441000.html

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    1. 九州北部など梅雨入り 非常に強い台風2号 31日ごろ沖縄接近か
      2023年5月29日 11時55分

      前線や湿った空気の影響で、西日本と東日本の広い範囲で雨雲が広がり、気象庁は29日午前、「九州北部と四国、中国地方、近畿、東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。一方、大型で非常に強い台風2号は31日ごろから強い勢力で沖縄地方に接近する見込みで、大しけや暴風などに十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、前線が西日本から東日本付近へのびていて、台風や高気圧などの影響で湿った空気が流れ込み、広い範囲で雨が降っています。

      気象庁は、この先1週間も曇りや雨の日が多いとして、29日午前11時、「九州北部と四国、中国地方、近畿、東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

      平年と比べると
      ▽九州北部で6日、
      ▽四国で7日、
      ▽中国地方、近畿、東海で8日早く、
      去年に比べると
      ▽九州北部と四国、中国地方で13日、
      ▽近畿と東海で16日早くなっています。

      5月の梅雨入りは、近畿と東海では10年前の2013年以来です。

      前線の影響で四国や中国地方、近畿、東海、北陸、それに新潟県では大気の状態が不安定になっているため、30日の午前にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、落雷、それに突風に十分注意するよう呼びかけています。
      台風2号 高波や暴風に十分注意
      一方、大型で非常に強い台風2号は午前9時にはフィリピンの東の海上を1時間に10キロの速さで北西へ進んでいます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の東側220キロ以内と西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      このあと次第に進路を北寄りに変えて、31日ごろから強い勢力で沖縄地方に接近するおそれがあります。

      台風の接近に伴って、沖縄と奄美では波が高くなっていて、先島諸島では29日から大しけとなるほか、台風の進路によっては31日ごろから暴風となるおそれもあります。

      比較的速度が遅いため台風の影響が長引く見込みで、十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230529/k10014081261000.html

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    2. 九州北部など梅雨入り 非常に強い台風2号 31日から沖縄接近か
      2023年5月29日 22時12分

      気象庁は29日午前、九州北部から東海の各地で梅雨入りを発表しました。西日本を中心に30日にかけて激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。一方、大型で非常に強い台風2号は、31日から強い勢力で沖縄地方に接近する見込みで、暴風や高波、大雨に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本付近にのびる前線に台風や高気圧などの影響で湿った空気が流れ込み、広い範囲で雨が降っています。

      気象庁は、この先1週間も曇りや雨の日が多いとして、29日午前11時「九州北部と四国、中国地方、近畿、東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

      平年と比べると
      ▽九州北部で6日
      ▽四国で7日
      ▽中国地方、近畿、東海で8日早く
      去年に比べると
      ▽九州北部と四国、中国地方で13日
      ▽近畿と東海で16日早くなっています。

      5月の梅雨入りは、近畿と東海では10年前の2013年以来です。

      29日は北陸や中国地方などで断続的に雨が強まっていて、福井県と石川県では大雨警報が出されている地域もあります。
      このあとも前線の影響は続き、北陸や中国地方に加え、四国や近畿などで30日にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

      30日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、四国や中国地方、近畿で120ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、落雷、それに突風に十分注意するよう呼びかけています。

      東日本や西日本では、これから1週間程度、断続的に雨が降って総雨量が多くなるおそれもあり、最新の情報を確認して備えを進めるようにしてください。

      台風2号 暴風や高波 大雨に警戒

      一方、大型で非常に強い台風2号は午後9時にはフィリピンの東の海上をゆっくりとした速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の東側220キロ以内と西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      これから北寄りに進み、31日には沖縄の先島諸島に接近し、今週末の来月3日にかけて、先島諸島や沖縄本島地方にかなり接近するおそれがあります。

      台風の接近に伴って、沖縄の先島諸島では風が強まっていて、先島諸島では来月1日から2日にかけて、沖縄本島地方では2日から3日にかけて暴風となるおそれがあります。
      雨も強まる見込みで、先島諸島で31日から来月2日にかけて、沖縄本島地方で来月2日から3日にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。

      沖縄では、すでに海上がしけや大しけとなっていて、先島諸島では31日、猛烈なしけとなるほか、沖縄本島地方や大東島地方、鹿児島県の奄美地方でも大しけとなるおそれがあります。

      比較的速度が遅いため台風の影響が長引く見込みで、暴風や高波、それに大雨に警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230529/k10014081261000.html

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  87. 東海以西の梅雨入りを発表しちゃったけど、ちょっと勇み足だったんじゃないのかな?

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  88. 九州南部梅雨入り 台風2号 あす以降に強い勢力で沖縄に接近へ
    2023年5月30日 11時56分

    気象庁は30日午前、九州南部の梅雨入りを発表しました。

    西日本や東日本では週の後半、梅雨前線の影響で大雨となる可能性もあり、最新の情報に注意してください。

    一方、大型で強い台風2号は31日以降、強い勢力で沖縄地方に接近する見込みで、暴風や高波、大雨に警戒が必要です。

    九州南部梅雨入り 梅雨前線の大雨に注意

    気象庁によりますと、30日は九州や四国に梅雨前線がかかり、局地的に雨雲が発達しています。

    気象庁は29日九州北部から東海の各地に梅雨入りを発表したのに続き、30日午前11時、「九州南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    九州南部の梅雨入りは平年と同じで、去年より11日早くなっています。
    30日は西日本の太平洋側を中心に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあるほか、6月2日の金曜日から3日の土曜日ごろにかけて西日本や東日本に再び梅雨前線が停滞し、台風からの湿った空気も影響して大雨となるおそれがあります。

    最新の情報に注意するとともに、ハザードマップなどで自宅や勤め先の周りの災害のリスクを確認するなど、備えを進めてください。
    台風2号沖縄接近へ 6月2日~3日ごろにかけ警報級の大雨おそれ
    一方、沖縄では台風の接近に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、大型で強い台風2号は午前9時には沖縄の南の海上をゆっくりとした速さで北西へ進んでいます。

    中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南東側220キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
    台風は31日には沖縄の先島諸島に接近し、6月3日の土曜日にかけて、先島諸島や沖縄本島地方にかなり接近するおそれがあります。

    台風の接近に伴い、風が強まる見込みで、先島諸島では6月1日から2日にかけて、沖縄本島地方では2日から3日にかけて暴風となるおそれがあります。

    沖縄では、すでに海上がしけや大しけとなっていて、先島諸島では31日、猛烈なしけとなるほか、沖縄本島地方や大東島地方、鹿児島県の奄美地方でも大しけとなるおそれがあります。

    雨も強まり、先島諸島で31日から6月2日にかけて、沖縄本島地方で6月2日から3日ごろにかけて警報級の大雨となるおそれがあります。

    台風の速度が比較的遅いため影響が長引く見込みで、気象庁は、暴風や高波、それに大雨に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230530/k10014082531000.html

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  89. 台風2号 強い勢力で沖縄接近へ 3日にかけ暴風 高波 大雨に警戒
    2023年5月31日 4時47分

    大型で強い台風2号はこれから強い勢力で沖縄地方に接近する見込みです。台風の動きが比較的遅いため、来月3日の土曜日ごろにかけて影響が続く見込みで、暴風や高波、それに大雨に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、大型で強い台風2号は午前3時には沖縄の南の海上をゆっくりした速さで北へ進んでいます。

    中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の165キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

    沖縄の先島諸島はすでに風速15メートル以上の強風域に入っています。

    午前3時12分には、波照間島で22メートルの最大瞬間風速を観測したほか、午前3時すぎに新石垣空港で21.6メートル、午前1時半すぎに石垣市登野城で20.2メートルと、各地で20メートルを超える最大瞬間風速を観測しています。

    台風はこれから先島諸島に接近し、その後、6月3日の土曜日にかけて先島諸島や沖縄本島地方にかなり接近するおそれがあります。

    沖縄地方では台風の接近に伴い風が強まり31日から暴風となるところがある見込みです。

    海上も波が高くなっていて31日は沖縄地方で猛烈なしけとなり、鹿児島県の奄美地方でも大しけが予想されています。

    沖縄地方では雨も強まり局地的に激しい雨が降る見込みで台風の進路によっては来月3日の土曜日ごろにかけて警報級の大雨となるおそれがあります。

    台風の速度が比較的遅いため影響が長引く見込みで、気象庁は、暴風や高波、それに大雨に警戒するよう呼びかけています。

    また、台風は沖縄地方に接近したあと、日本の南の海上を東へ進むと予想されています。

    梅雨前線に台風から湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本でも、週末にかけて断続的に雨が強まり、大雨となる可能性もあります。

    最新の情報を確認するとともに、ハザードマップなどで自宅や勤め先の周りの災害のリスクを確認するなど、備えを進めるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230531/k10014083181000.html

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    1. 台風2号 きょう~あす沖縄に接近 西~東日本も大雨のおそれ
      2023年6月1日 4時12分

      大型で強い台風2号は沖縄県の宮古島の南海上を北上し1日から2日にかけて沖縄地方にかなり接近する見込みで、暴風や高波に警戒するとともに、急な強い雨に注意が必要です。

      気象庁によりますと大型で強い台風2号は午前3時には宮古島の南170キロの海上を、1時間に10キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の165キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。先島諸島の全域と沖縄本島地方の一部が台風の強風域に入っています。

      ▽午前2時19分に渡嘉敷島で30.4メートル、
      ▽午前1時15分に西表島の大原で30.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      台風はこのあとも北上し、その後、進路を東へ変えると予想され、暴風域を伴ったまま1日の明け方から昼前にかけて先島諸島に、2日の午前中に沖縄本島地方に最も接近する見込みです。

      先島諸島では非常に強い風が吹いていて
      ▽宮古島地方と石垣島地方では1日未明から、
      ▽沖縄本島地方では1日夕方から暴風となる見込みです。

      1日に予想される最大風速は
      ▽先島諸島と沖縄本島地方で30メートル
      ▽大東島地方で18メートル
      最大瞬間風速は
      ▽先島諸島で45メートル
      ▽沖縄本島地方で45メートル
      ▽大東島地方で30メートルと予想され、
      飛んでくるものでけがをしたり走っているトラックが横転したりするおそれがあります。

      沖縄地方では2日にかけて雷を伴い多いところで1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る見込みで、2日午前0時までの24時間に降る雨の量は多いところで
      ▽沖縄本島地方で200ミリ、
      ▽宮古島地方と八重山地方で120ミリと予想されています。

      台風の進路によっては先島諸島では1日、沖縄本島地方では1日から2日にかけて警報級の大雨となるおそれがあります。

      海上は先島諸島で大しけとなっていて、1日は先島諸島と沖縄本島地方では猛烈にしけ、大東島地方でも大しけとなる見込みです。

      1日に予想される波の高さはいずれもうねりを伴い、
      ▽先島諸島と沖縄本島地方で9メートル、
      ▽大東島地方で6メートルです。

      気象台は暴風や高波に厳重に警戒するとともに先島諸島と沖縄本島地方では落雷や突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

      【台風から離れていても 西日本~東日本 大雨のおそれ】

      台風から離れた西日本や東日本でも大雨のおそれがあります。

      1日から6月3日の土曜日ごろにかけて本州付近に停滞する梅雨前線に向かって台風周辺の湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発となる見込みです。

      1日夕方から2日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽四国で200ミリから300ミリ、
      ▽近畿と東海で100ミリから200ミリ、
      ▽中国地方と北陸、関東甲信で100ミリから150ミリと予想されています。

      その後の24時間にはさらに
      ▽近畿と東海、関東甲信で100ミリから200ミリ、
      ▽四国で100ミリから150ミリ
      ▽中国地方で50ミリから100ミリ、
      ▽北陸でおよそ50ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      最新の情報を確認するとともに、ハザードマップで自宅や学校、勤め先の周りの災害のリスクを確認するなど、雨が強まる前に早めの備えを進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230601/k10014084871000.html

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  90. 今春の平均気温 統計開始以降最高に 記録的な高温
    2023年6月1日 18時41分

    平年よりも早い桜の開花や季節外れの猛暑となったこの春の平均気温は統計開始以降最も高くなり、記録的な高温だったことが気象庁のまとめでわかりました。

    気象庁は、ことし3月から5月のこの春の天候をとりまとめました。

    それによりますと、ことし3月から5月の日本の平均気温は、平年と比べ1.59度高くなりました。

    春の平均気温としては1898年の統計開始以降、これまで最も高かった1998年の1.24度を上回り、過去最高となりました。

    3月は記録的な高温となって雪どけが進み、予定より早く営業を終えたスキー場が相次いだほか、ネモフィラなど行楽地の花の開花も早まり、観光にも影響が出ました。

    春の訪れを告げるソメイヨシノの開花も東京で平年より10日早く、大阪で平年より8日早くなるなど各地で記録的な早さとなりました。

    また、北日本では3月から4月にかけて農作物の成長が平年よりも早まったため寒さへの耐性が弱くなり、霜による被害も発生しました。

    さらに5月には岐阜県のほか関東や東北でも最高気温が35度以上となり、季節外れの猛暑日を観測しました。

    この春は日本近海の平均海面水温も平年より0.6度高く、統計を取り始めた1982年以降で、2021年と並び3位となっています。

    ことしの暖かい春について気象庁は、地球温暖化で大気全体の温度が上がっていたことに加えて、偏西風が日本の北側を流れ、寒気の南下をせき止めていたためと説明しています。

    気象庁気候情報課の平井雅之気候情報調整官は、「近年は平均気温が高い年が続いたが、ことしは記録的な春となった。これから夏の季節になるが、大雨の頻度が増えるなど、地球温暖化にはさまざまな影響があることを知ってもらいたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230601/k10014085581000.html

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  91. 台風2号 奄美に最接近 中国・四国などで線状降水帯の可能性
    2023年6月2日 6時15分

    大型の台風2号は鹿児島県の奄美地方に最も接近していて、沖縄や奄美地方では暴風や高波などに警戒が必要です。

    台風周辺の湿った空気の影響で梅雨前線の活動が活発になるため3日にかけて西日本と東日本の広い範囲で大雨になる見込みで、中国・四国地方や近畿、東海では「線状降水帯」が発生して災害の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害や川の氾濫などに警戒し、状況が悪化する前の避難を心がけてください。

    気象庁によりますと、大型の台風2号は2日午前6時には鹿児島県の沖永良部島付近にあって、1時間に20キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。

    中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側560キロ以内と西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は鹿児島県の奄美地方に最も接近し、沖縄地方や鹿児島県の広い範囲が台風の強風域に入っていて、沖縄地方と鹿児島県の奄美地方では猛烈なしけとなっています。

    【ライブカメラ】沖縄や九州のいまの様子
    【リアルタイムデータ】雨や風 現在の状況

    沖縄・奄美 暴風高波に警戒
    台風はこのあとも東寄りに進み、2日は沖縄地方と奄美地方で非常に強い風が吹き、海上は猛烈なしけが続くほか、断続的に雨も強まると予想されています。気象庁は暴風と高波に警戒するとともに、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

    中国・四国~東海 線状降水帯のおそれも
    台風周辺の湿った空気が梅雨前線に流れ込んで活動が活発になっていて、各地で雨雲が発達しています。

    午前5時までの1時間には、
    ▽和歌山県がすさみ町に設置した雨量計で34ミリ
    ▽鹿児島県が霧島市に設置した雨量計で30ミリの激しい雨を観測しました。

    これから3日にかけて、西日本や東日本の広い範囲で雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。特に、中国・四国地方と近畿ではこれから夜にかけて、東海では午後からあすにかけて、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生して雨量が増え、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

    3日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
    ▽東海と四国で350ミリ
    ▽近畿で300ミリ
    ▽関東甲信で250ミリ
    ▽北陸で180ミリ
    ▽中国地方と九州北部、伊豆諸島、新潟県で150ミリ
    ▽東北と九州南部で120ミリなどと予想されています。

    さらに4日朝までの24時間には
    ▽伊豆諸島で100ミリから150ミリ
    ▽関東甲信で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

    気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。自治体からの避難の情報に注意し、状況が悪化する前に安全な場所に避難するよう心がけてください。

    大雨に警戒が必要な期間(1日午前11時時点)
    1日午前11時時点の各地で大雨に警戒が必要な期間です。

    ▽沖縄地方は、2日の夜遅くにかけてです。
    ▽奄美地方は、1日夕方から2日の夜遅くにかけて警報級の可能性が高くなっています。
    ▽九州南部や九州北部と山口県は、1日夕方から2日の夜遅くにかけてで、特に2日の朝から夜遅くにかけては警報級の可能性が高くなっています。
    ▽四国と近畿、東海は、1日夕方から3日にかけてで、特に2日の朝から夜遅くにかけては警報級の可能性が高くなっています。
    ▽中国地方は、1日夕方から2日の夜遅くにかけてです。
    ▽北陸と新潟県は、2日の朝から3日にかけてで、特に2日の朝から夜遅くにかけては警報級の可能性が高くなっています。
    ▽伊豆諸島は、2日の朝から3日にかけてです。
    ▽関東甲信は、2日の朝から3日にかけて警報級の可能性が高くなっています。
    ▽東北は、2日の朝から夜遅くにかけてです。

    暴風の警戒が必要な期間(1日午前11時時点)
    暴風に警戒が必要な期間です。

    ▽沖縄地方は2日の夜遅くにかけて警報級の可能性が高くなっています。
    ▽奄美地方は、2日の夜遅くにかけてで、特に1日の夕方から2日の朝にかけては警報級の可能性が高くなっています。
    沖縄本島のスーパーは営業時間の短縮が相次ぐ
    台風2号の接近に伴って、沖縄本島のスーパーでは営業時間を短縮して閉店する店が相次いでいて、従業員が閉店の作業に追われていました。

    那覇市真嘉比のスーパーでは、ふだんは午後11時まで営業していますが、台風2号の接近によって1日は午後3時で閉店しました。店の入り口には営業時間を短縮したことを知らせる紙が貼られ、午後3時ごろには、店内から買い物を終えた客が次々と出てきました。

    従業員が外に置いてある買い物カートが風で飛ばされないよう店内に戻していたほか、駐車場の入り口のゲートを閉めるなど、対応に追われていました。その際、閉店を知らない利用客が駐車場に入ろうとして、警備員が事情を説明する様子も見られました。

    三重 尾鷲市 浸水防ぐ土のう無料配布
    台風2号の北上にともなって大雨のおそれがある中、三重県南部の尾鷲市では、市の防災センターで浸水を防ぐための土のうを無料で配付しています。

    尾鷲市役所の隣にある市の防災センターには、およそ1500個の土のうが用意されていて、市民への無料配布を行っています。市によりますと、去年は6月から9月を中心に、およそ200個の土のうを配布したということで、ことしも大雨のシーズンに備えて、2月に土のうを補充したということです。

    市では、本格的な大雨となる前に建物の入り口の周辺に置いて、浸水を防ぐなどの対策に役立ててほしいとしています。

    尾鷲市防災危機管理課の村島道春主査は「急な対応は難しいので、雨が降り始める前や暗くなる前に受け取るなど、早め早めの対応をお願いしたい」と話しています。

    政府 情報連絡室を設置
    台風2号の接近に伴い、政府は1日午後3時30分に総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置して情報収集と警戒にあたっています。

    「NHK全国ハザードマップ」も参考に
    お住まいの地域の大雨による災害のリスクについては、「NHK全国ハザードマップ」も参考になります。
    「NHK全国ハザードマップ」地域のリスクを調べてみよう
    全国を見渡せるハザードマップとしては現状で最も多い、6000以上の川の洪水リスクのほか、土砂災害のリスクも確認可能です。最大規模の洪水が起きた場合の浸水範囲が、オレンジ、赤、紫と深さごとに色で示されています。

    パソコンやスマートフォンでも利用できますので、早めの避難や対策に役立ててください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230601/k10014084871000.html

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  92. 高知県西部で線状降水帯が発生 災害危険度高まる
    2023年6月2日 8時21分

    気象庁は高知県西部に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして2日午前8時10分、「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

    「線状降水帯」は、発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

    「顕著な大雨に関する情報」とは
    「顕著な大雨に関する情報」は、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いて土砂災害や洪水の危険性が急激に高まったときに発表されます。

    「線状降水帯」は、2020年の7月豪雨や2018年の西日本豪雨など、これまでの豪雨災害で繰り返し確認され、予報を上回って、短い時間で状況が悪化する危険性があります。

    この情報が出た際は、自治体からの避難の情報に基づき、周囲の状況を確かめて早めの避難をするほか、すでに避難場所までの移動が危険な場合は、崖や沢から離れた近くの頑丈な建物に移動したり建物の2階以上など浸水しにくい高い場所に移動したりするなど、身の安全を確保することが重要です。

    情報が発表される基準は、3時間の解析雨量が100ミリ以上になっている範囲が500平方キロメートル以上あることや、その領域の形状が「線状」であることなどと決められています。

    ことしから運用の基準が変更され、実際に発生が確認される前の予測の段階でも発表されることになっています。
    間に合わないケースも
    注意が必要なのは、この情報が発表された際、すでに外に出ることすら危険になっているおそれもあることです。

    気象庁が過去の災害事例で検証したところ「顕著な大雨に関する情報」を発表する基準に達していない段階でも大きな被害が出ていた事例があるということです。

    また、情報が出ていない地域でも今後、雨雲が移動し、急激に状況が悪化するおそれもあります。

    このため気象庁は、避難情報に直結はせず、危機感を高めてもらうための情報だとし、5段階で運用されている大雨警戒レベルでは「レベル4“相当以上”」だとしています。

    その上で、情報を待つことなく、気象庁のホームページで確認できる危険度分布や、河川の水位情報などをもとに早めの避難を心がけて欲しいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086121000.html

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    1. 和歌山県北部で線状降水帯が発生 災害危険度高まる
      2023年6月2日 12時11分

      気象庁は和歌山県北部に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして2日午後0時1分、「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

      「線状降水帯」は、発達した積乱雲が次々と連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086611000.html

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    2. 奈良 和歌山 高知で線状降水帯 東海 関東甲信でも発生の可能性
      2023年6月2日 14時02分

      台風や前線の影響で、奈良県や和歌山県、それに高知県では「線状降水帯」が発生して、非常に激しい雨が同じ場所で降り続き、土砂災害や川の氾濫の危険性が急激に高まっています。
      さらに西日本や東日本の広い範囲で雨が強まっていて、四国と近畿に加え東海と関東甲信でも「線状降水帯」が発生する可能性があります。
      大雨に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難の情報に注意し安全を確保するようにしてください。

      気象庁によりますと、大型の台風2号が鹿児島県の奄美地方の東の海上を東寄りに進み、湿った空気が本州付近に流れ込んでいる影響で梅雨前線の活動が活発になり、西日本や東日本の各地で雨雲が発達しています。

      奈良県と和歌山県、高知県では発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し非常に激しい雨が同じ場所に降り続いていて、気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

      高知県土佐清水市では、午後1時までの12時間の雨量が350.5ミリと観測史上最も多くなっています。

      また、午後1時までの1時間には和歌山県有田川町で70ミリの非常に激しい雨が降りました。

      奈良県と和歌山県、高知県では命に危険が及ぶ土砂災害や川の氾濫の危険性が急激に高まっているため、厳重に警戒し、安全の確保を続けてください。

      奈良や和歌山、高知以外の各地でも雨雲が発達し、午後1時までの1時間には、徳島県阿南市蒲生田で40.5ミリ、静岡市井川で37ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、高知県と徳島県、愛媛県、宮崎県と兵庫県、奈良県、大阪府と京都府、滋賀県、和歌山県、静岡県、岐阜県、長野県、それに山梨県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      これまでの雨で、奈良県から大阪を流れる大和川の上流と下流や、いずれも大阪を流れる淀川水系の寝屋川流域と、槇尾川では洪水の危険性が非常に高まっているとして「氾濫危険情報」が出されています。

      このほか、大阪府と奈良県、和歌山県、徳島県、それに愛知県で「氾濫危険水位」を超えている川があります。
      【ライブカメラ】各地のいまの様子
      【リアルタイムデータ】雨や風の状況
      今後の見通し
      3日にかけて西日本や東日本の広い範囲で、雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      ▽四国と近畿では2日夜にかけて
      ▽東海では3日の午前中にかけて
      ▽関東甲信では2日夜から3日の午前中にかけて
      発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生して雨量が増え、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

      3日昼までの24時間に降る雨の量は
      いずれも多いところで
      ▽関東甲信と東海、四国で250ミリ
      ▽近畿で200ミリ
      ▽伊豆諸島で150ミリ
      ▽北陸で130ミリ
      ▽東北で100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      自治体からの避難の情報に注意し、状況が悪化する前に安全な場所に避難するよう心がけてください。
      沖縄・鹿児島が強風域に
      一方、台風2号は鹿児島県の奄美地方に接近し、沖縄・奄美や九州南部などが台風の強風域に入っていて、海上は猛烈なしけとなっています。

      台風は、このあとも東寄りに進む見込みで、2日は沖縄地方と奄美地方で非常に強い風が吹き、海上は猛烈なしけが続くと予想されています。

      気象庁は強風や高波、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086161000.html

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    3. 三重 愛知 静岡で線状降水帯 関東甲信も発生の可能性 厳重警戒
      2023年6月2日 17時11分

      台風や前線の影響で三重県と愛知県、それに静岡県では「線状降水帯」が発生し非常に激しい雨が降り続いて各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。
      西日本や東日本の各地で雨雲が発達していて、東海と関東甲信でも「線状降水帯」が発生する可能性があります。
      夜間に状況が悪化するおそれもあり、大雨に厳重に警戒するとともに、自治体からの避難の情報に注意し早めに安全を確保してください。

      気象庁によりますと、大型の台風2号が鹿児島県の奄美地方の東の海上を東寄りに進み、湿った空気が本州付近に流れ込んでいる影響で梅雨前線の活動が活発になり、西日本や東日本の各地で雨雲が発達しています。

      三重県と愛知県、それに静岡県では発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生して非常に激しい雨が同じ場所に降り続いていて、気象庁は午後4時前後に「顕著な大雨に関する情報」を相次いで発表しました。

      命に危険が及ぶ土砂災害や川の氾濫の危険性が急激に高まっているため、厳重に警戒し、安全を確保してください。

      各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっています。

      発達した雨雲は西日本から東日本の広い範囲に流れ込んでいて、午後4時までの1時間には▽静岡県が藤枝市に設置した雨量計で56ミリ、▽三重県の南伊勢町で54ミリ、▽愛知県伊良湖岬で50.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また、愛知県蒲郡市では午後3時までの24時間の雨量が観測史上最も多い222.5ミリに達する大雨となっています。

      これまでの雨で高知県と徳島県、和歌山県、奈良県、大阪府、滋賀県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県、長野県、山梨県、茨城県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、奈良県、和歌山県、岐阜県、長野県、三重県、愛知県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。
      【ライブカメラ】各地のいまの様子
      【リアルタイムデータ】雨や風の状況

      今後の見通し
      これから3日にかけて西日本や東日本の広い範囲で、雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります▽四国と近畿では2日夜にかけて、▽東海では3日午前中にかけて、▽関東甲信では2日夜から3日午前中にかけて、発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生して雨量が増え、災害の危険度が急激に高まる可能性があります。

      3日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽関東甲信と東海、それに四国で250ミリ、
      ▽近畿で200ミリ、
      ▽伊豆諸島で150ミリ、
      ▽北陸で130ミリ、
      ▽東北で100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      夜間に状況が悪化するおそれがあります。

      自治体からの避難の情報に注意し、早めに安全な場所に避難するよう心がけてください。

      沖縄・鹿児島が強風域に
      一方、台風2号は鹿児島県の奄美地方に接近し、沖縄・奄美や九州南部などが台風の強風域に入っていて、海上は猛烈なしけとなっています。

      台風はこのあとも東寄りに進む見込みで、2日は沖縄地方と奄美地方で非常に強い風が吹き、海上は猛烈なしけが続くと予想されています。

      気象庁は強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      松野官房長官「避難情報や最新の気象情報に留意を」
      松野官房長官は午後の記者会見で「きょう午後2時の時点では、重傷者1名、軽傷者7名の人的被害が出ているとの報告を受けており、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げる」と述べるとともに、政府として引き続き緊張感を持って災害対応にあたる考えを示しました。

      そのうえで「今月3日にかけて、西日本から東日本では大雨となる見込みだ。一部地域では線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性があり、避難情報や最新の気象情報に留意してもらいたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086161000.html

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    4. 愛知県と静岡県 午後8時前に「線状降水帯」災害危険度高まる
      2023年6月2日 21時05分

      気象庁は2日午後7時51分愛知県と静岡県で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

      「線状降水帯」は、発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに安全を確保するよう呼びかけています。

      また気象庁は午後8時21分静岡県西部で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

      「線状降水帯」は、発達した積乱雲が帯状に連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014087861000.html

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  93. 関東甲信 2日夜以降 線状降水帯が発生の可能性 気象庁
    2023年6月2日 11時25分

    気象庁は、関東甲信では2日夜から3日の午前中にかけて、発達した雨雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生する可能性があると発表しました。

    2日夜以降、関東甲信では非常に激しい雨が降り続いて大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、土砂災害や浸水などに警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086411000.html

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    1. 関東 このあとも激しい雨のおそれ 災害リスク高い状態続く
      2023年6月3日 8時46分

      台風や前線の影響で、東日本や西日本の太平洋側で相次いで「線状降水帯」が発生するなど2日から3日朝にかけて激しい雨が降り続き、東海や関東、近畿などで記録的な大雨となっています。

      関東ではこのあとも激しい雨が降るおそれがあるほか、各地で災害のリスクが高い状態が続いていて、引き続き厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、日本の南の海上を進む大型の台風2号から大量の湿った空気が流れ込んでいる影響で、梅雨前線の活動が活発になっています。

      2日から3日朝にかけて西日本と東日本の太平洋側で「線状降水帯」が相次いで発生するなど記録的な大雨となり、24時間の雨量が、
      ▽浜松市熊で497.5ミリ、
      ▽三重県鳥羽市で490.5ミリ、
      ▽愛知県豊橋市で419ミリ、
      ▽埼玉県越谷市で260.5ミリと観測史上最も多くなりました。

      東京の都心でも午前7時半すぎまでの24時間の雨量が217.5ミリに達するなど、関東から四国にかけての太平洋側を中心に各地で6月として最も多くなりました。

      この時間も千葉県や茨城県などに発達した雨雲がかかり、断続的に激しい雨が降っています。

      これまでの雨で神奈川県と千葉県、茨城県、山梨県、静岡県、和歌山県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、神奈川県と埼玉県、千葉県、茨城県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。
      【ライブカメラ】各地のいまの様子
      【リアルタイムデータ】雨や風の状況

      関東は昼前にかけて局地的に激しい雨のおそれ

      今後の見通しです。

      前線の影響はこのあとも続き、関東ではこのあと数時間、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

      4日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽伊豆諸島で120ミリ、
      ▽関東甲信で100ミリ、
      ▽東海で40ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水に厳重に警戒し、低い土地の浸水にも警戒するよう呼びかけています。

      各地で災害のリスクが高い状態が続いています。

      自治体から避難の情報が出ている地域などでは引き続き安全な場所で過ごすとともに、斜面や増水した川の近くなどには近づかないようにしてください。

      台風 強風高波に注意を

      一方、台風2号は本州の南の海上を東寄りに進んだあと、3日午後にも温帯低気圧に変わる見込みです。

      関東と伊豆諸島では3日は風が強く、海上はしけや大しけが続くと予想され、気象庁は強風や高波に十分注意するよう呼びかけています。

      停電情報(午前6時)
      東京電力によりますと、3日午前6時の時点で東京電力管内の千葉県、神奈川県、茨城県、静岡県の一部では、あわせておよそ2130戸が停電しているということです。

      停電しているのは、
      ▽茨城県でおよそ1000戸、
      ▽千葉県でおよそ860戸、
      ▽静岡県でおよそ150戸、
      ▽神奈川県でおよそ130戸です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086161000.html

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  94. 東海・関東・近畿など記録的大雨 土砂災害や川の増水に警戒を
    2023年6月3日 13時16分

    台風や前線の影響で、東日本や西日本の太平洋側で「線状降水帯」が相次いで発生するなど2日から3日朝にかけて激しい雨が降り続き、東海や関東、近畿などで記録的な大雨となりました。

    各地で地盤が緩み、川の水位が高い状態が続いていて、気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、大型の台風2号から大量の湿った空気が流れ込んで梅雨前線の活動が活発になり、西日本と東日本の太平洋側で発達した雨雲が次々と流れ込む「線状降水帯」が相次いで発生するなど、2日から3日朝にかけて激しい雨が降り続きました。

    24時間の雨量が
    ▽静岡県の浜松市熊で497.5ミリ、
    ▽愛知県豊橋市で419ミリ、
    ▽和歌山県湯浅町で385ミリ、
    ▽埼玉県越谷市で260.5ミリなど観測史上最も多くなりました。

    また、東京の都心でも午前8時すぎまでの24時間の雨量が218ミリに達し、6月として最も多くなりました。

    各地の大雨のピークは過ぎましたが、これまでの雨で、各地で地盤が緩んだり、川の水位が高くなったりしています。

    千葉県と茨城県、静岡県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、神奈川県と埼玉県、千葉県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。
    【ライブカメラ】各地のいまの様子
    【リアルタイムデータ】雨や風の状況

    関東は昼前にかけて局地的に激しい雨のおそれ

    気象庁は、引き続き土砂災害や川の増水に警戒するよう呼びかけています。大雨となった地域では、斜面や増水した川の近くに近づかないようにしてください。

    台風 強風高波に注意を

    一方、台風2号は本州の南の海上を東寄りに進んだあと、3日午後にも温帯低気圧に変わる見込みです。関東と伊豆諸島ではきょうは風が強く、海上はしけや大しけが続くと予想され、気象庁は強風や高波に注意するよう呼びかけています。

    24時間雨量 23地点で観測史上最多に

    この大雨では、関東甲信から近畿の23の観測点で、24時間に降った雨の量が観測史上最も多くなりました。

    ▽静岡県の浜松市熊の497.5ミリ、
    ▽三重県鳥羽市の490.5ミリ、
    ▽愛知県豊橋市の419ミリ、
    ▽和歌山県湯浅町の385ミリ、
    ▽奈良県五條市の283ミリ、
    ▽長野県の飯田市南信濃の273.5ミリ、
    ▽埼玉県越谷市の260.5ミリ、
    ▽茨城県土浦市の261.5ミリなどです。

    また、6月として最も多い24時間の雨量となったのは、
    ▽静岡県御殿場市で435ミリ、
    ▽高知県土佐清水市で302ミリ、
    ▽神奈川県相模原市で242.5ミリ、
    ▽東京の都心で218ミリ、
    ▽水戸市で177ミリ、
    ▽大阪・堺市で168ミリ、
    ▽甲府市で130.5ミリ、
    ▽福井市で122.5ミリなど、
    西日本から東日本の150地点を超えました。

    和歌山北部は数十年に1度の「まれな雨」

    近畿地方の大雨について、国立研究開発法人の「防災科学技術研究所」は観測された雨量がその地域にとって「どのくらい珍しい雨だったか」を計算し公表しています。

    観測された雨量が「平均するとどのくらいの期間に1度起きるのか」を過去の解析雨量のデータから計算していて、珍しさの度合いに応じて6段階で評価しています。

    それによりますと、2日午後2時までの3時間の積算雨量は、和歌山県北部を中心に数十年に1度のまれな雨だったことがわかりました。

    特に、和歌山県有田川町の周辺は、6段階の中で最も珍しい「100年に1度よりも頻度が低い」という結果となりました。

    和歌山県北部では、このほかの地域でも、短時間のうちに雨量が増え、川の増水や氾濫につながった可能性があることがわかります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086161000.html

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    1. 8県16地点で観測史上最大の大雨、1人死亡・30人重軽傷…東海道新幹線は一部運休
      2023/06/03 14:30

       大型の台風2号や梅雨前線の影響による大雨は、東海から関東を中心に3日午前も続いた。2~3日にかけての24時間降水量は、三重県鳥羽市など8県16地点で観測史上最大となった。総務省消防庁によると、3日午前10時現在、愛知県豊橋市で1人が死亡、7県で計30人が重軽傷を負った。東海道新幹線が始発から一部区間で運転を取りやめるなど交通にも影響した。

      大雨の影響で広範囲に冠水した愛知県豊川市内(3日午前10時25分、本社ヘリから)=大塚直樹撮影

       気象庁によると、観測史上最大となったのは、三重県鳥羽市490・5ミリ、愛知県田原市451・5ミリ、埼玉県越谷市260・5ミリなど、和歌山、奈良、三重、愛知、静岡、長野、埼玉、茨城の8県16地点。

       気象庁によると、台風は3日午前9時現在、八丈島の南西約310キロを時速50キロで東北東へ進んでいる。中心気圧は985ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は23メートル。台風は3日中に温帯低気圧にかわる見通し。4日は西日本から東日本で広く晴れるという。

       総務省消防庁などによると、愛知県豊橋市で2日夜、冠水した道路で水没した軽乗用車内に閉じ込められた男性が死亡。このほか、千葉、神奈川、山梨、愛知、三重、和歌山、沖縄の7県で計30人がけがをした。和歌山県では男女2人が濁流に流されて行方不明になった。

       国土交通省などによると、奈良県から大阪府に流れる大和川があふれ、道路が冠水したほか、6都県の13河川が氾濫した。土砂災害は3日午前9時現在で福島、愛知、大阪、宮崎など7府県で確認された。住宅への被害も相次ぎ、12府県で26戸が損壊し、床上・床下浸水は152戸に上った。

       東海道新幹線は線路の安全確認のため、3日も始発から東京―名古屋間で運転を取りやめた。JR東海によると、東京―新大阪間で昼頃に運転を再開し、全車自由席の臨時列車も運行する予定だという。首都圏の在来線でも、運転取りやめや本数の削減が行われた。

       東名高速道路や新東名高速道路などの一部区間でも通行止めが続いている。

       東京電力によると、千葉、茨城、埼玉各県の複数の市で3日未明から1000戸を超える停電が発生した。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20230603-OYT1T50094/

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    2. 台風は温帯低気圧に 記録的大雨による増水や土砂災害に注意を
      2023年6月3日 16時32分

      台風2号は午後3時に伊豆諸島近海の海上で温帯低気圧に変わりました。

      前線が停滞した東日本や西日本の太平洋側では「線状降水帯」が相次いで発生するなどけさにかけて激しい雨が降り続き、東海や関東、近畿などで記録的な大雨となりました。

      各地で地盤が緩み、水位が高い状態が続いていて、川の増水や土砂災害などに十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、1日から2日にかけて沖縄地方や鹿児島県の奄美地方に接近した台風2号は日本の南の海上を東へ進み、午後3時に伊豆諸島近海で温帯低気圧に変わりました。

      関東と伊豆諸島では3日は風が強く、海上はしけや大しけが続くと予想され、気象庁は引き続き強風や高波に注意するよう呼びかけています。

      一方、台風からの湿った空気が梅雨前線に流れ込んだ影響で、西日本と東日本の太平洋側で発達した雨雲が次々と流れ込む「線状降水帯」が相次いで発生するなど、2日から3日朝にかけて激しい雨が降り続きました。

      24時間の雨量は
      ▽静岡県の浜松市熊で497.5ミリ、
      ▽愛知県豊橋市で419ミリ、
      ▽和歌山県湯浅町で385ミリ、
      ▽埼玉県越谷市で260.5ミリなどと観測史上最も多くなりました。

      また、東京の都心でも午前8時すぎまでの24時間の雨量が218ミリに達し、6月として最も多くなりました。

      西日本と東日本の各地では雨はやんでいますが、各地で地盤が緩んだり、川の水位が高くなったりしています。

      神奈川県と埼玉県、千葉県、それに茨城県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      気象庁は引き続き川の増水や土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

      大雨となった地域では、斜面や増水した川の近くに近づかないようにしてください。
      【ライブカメラ】各地のいまの様子
      【リアルタイムデータ】雨や風の状況

      24時間雨量 23地点で観測史上最多に

      この大雨では、関東甲信から近畿の23の観測点で、24時間に降った雨の量が観測史上最も多くなりました。

      ▽静岡県の浜松市熊の497.5ミリ、
      ▽三重県鳥羽市の490.5ミリ、
      ▽愛知県豊橋市の419ミリ、
      ▽和歌山県湯浅町の385ミリ、
      ▽奈良県五條市の283ミリ、
      ▽長野県の飯田市南信濃の273.5ミリ、
      ▽埼玉県越谷市の260.5ミリ、
      ▽茨城県土浦市の261.5ミリなどです。

      また、6月として最も多い24時間の雨量となったのは、
      ▽静岡県御殿場市で435ミリ、
      ▽高知県土佐清水市で302ミリ、
      ▽神奈川県相模原市で242.5ミリ、
      ▽東京の都心で218ミリ、
      ▽水戸市で177ミリ、
      ▽大阪・堺市で168ミリ、
      ▽甲府市で130.5ミリ、
      ▽福井市で122.5ミリなど、
      西日本から東日本の150地点を超えました。

      和歌山北部は数十年に1度の「まれな雨」

      近畿地方の大雨について、国立研究開発法人の「防災科学技術研究所」は観測された雨量がその地域にとって「どのくらい珍しい雨だったか」を計算し公表しています。

      観測された雨量が「平均するとどのくらいの期間に1度起きるのか」を過去の解析雨量のデータから計算していて、珍しさの度合いに応じて6段階で評価しています。

      それによりますと、2日午後2時までの3時間の積算雨量は、和歌山県北部を中心に数十年に1度のまれな雨だったことがわかりました。

      特に、和歌山県有田川町の周辺は、6段階の中で最も珍しい「100年に1度よりも頻度が低い」という結果となりました。

      和歌山県北部では、このほかの地域でも、短時間のうちに雨量が増え、川の増水や氾濫につながった可能性があることがわかります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230602/k10014086161000.html

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  95. 埼玉県 草加市・越谷市・松伏町に災害救助法の適用を決定
    2023年6月3日 15時51分

    大雨による被害を受けて埼玉県は草加市と越谷市、それに松伏町に災害救助法の適用を決めました。

    県によりますと、今回の大雨の被害状況は十分把握できていないものの、越谷市で、3日朝までに500人以上が避難したほか、道路の冠水による通行止めが相次いでいて、床上浸水や床下浸水が数多く起きたことが見込まれるということです。

    災害救助法の適用で避難所の設置などの費用は県と国が負担することになります。

    大野知事は「被害の情報が散発的に入っていて、避難者の人数や規模がこれまでの大きな災害と同じような状況だ。被害があった場合には迅速に国と連携しなければならず、空振りを恐れずに適用するべきと判断した」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230603/k10014088581000.html

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  96. 「あっという間に家中が水浸し」「50年間で初めて」…茨城・つくば市と土浦市で降水量が史上最多
    2023/06/04 13:12

    浸水した住宅地を歩く人たち(3日午後、取手市で、読売ヘリから)=尾賀聡撮影

     大型の台風2号や梅雨前線の影響で、茨城県内でも2日から3日にかけて大雨となり、つくば市と土浦市では24時間降水量が観測史上最大を記録した。取手市双葉では広範囲にわたり住宅街が浸水し、つくば市森の里でも道路が広く冠水した。県によると、3日午後8時半現在、14市町で住宅74棟が床上・床下浸水し、龍ヶ崎市と牛久市で2人が軽傷を負った。気象庁は引き続き、土砂災害に警戒を呼びかけている。

    住宅街にも

    消防のボートで避難する住民(3日午後5時8分、取手市双葉で)=田原遼撮影

     「50年間住んでいるが、こんなことは初めて」。膝下までつかりながら地域住民に食材を届けていた取手市双葉のスーパーオーナーの男性(79)は、驚いた表情で語った。

     南北を小貝川と牛久沼に挟まれる地区は3日未明、南北を流れる用水路から大量の水が流れ込み、付近の住宅一帯を覆った。市によると、3日午後6時現在、少なくとも床上、床下浸水は各18軒で被害が確認された。排水ポンプ2機で水をくみ上げているが、復旧のめどは立っていない。希望者には消防を通して水や保存食、毛布を届けている。

     自宅1階が約10センチ浸水した女性(64)は「朝起きたら玄関に靴が浮いていて驚いた。その後、あっという間に家中が水浸しになった。停電して冷蔵庫も使えなくなり、食材に困っている」と不安げに話した。

    道ばたに土のうを積み上げる消防隊員(3日午後2時30分、つくば市森の里で)=佐野祐亮撮影

     つくば市森の里では3日正午頃、西側を流れる谷田川の水が堤防を越えた。付近の水田や住宅地に流れ込み、消防隊員ら約80人が土のうを積み上げたり、ポンプで排水作業を続けたりした。地区に約40年間住んでいるという男性(85)は「このあたりは水害は大丈夫だと聞いていた。川の水が住宅街にまで来たのは初めてだ」と語った。

    転倒、車の浸水

     利根消防署などによると、龍ヶ崎市では70歳代男性が雨漏りした自宅の階段で滑って転倒し、牛久市では車の中に閉じ込められた男性がいずれも軽傷を負った。

    鉾田市下冨田の巴川近くで水没した車=3日午後0時58分、谷口博威撮影

     鉾田市では3日午前4時半頃、同市下冨田の巴川にかかる本田橋付近の水田で、「車が流されている」と男性から110番があった。駆けつけた消防隊員が川からあふれた水で動けなくなっていた軽乗用車内から男性(63)を救助した。男性にけがはなかった。

     約2時間後には同じ場所で、「車が浮いている」と通行人から119番があり、車の上に避難していた30歳代の男性を消防隊員が救助した。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20230604-OYT1T50061/

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  97. 記録的大雨 各地で住民が後片づけに追われる
    2023年6月5日 5時03分

    「線状降水帯」が相次いで発生し、記録的な大雨となった東海・関東・近畿の各地で、4日も各地で住民が後片づけに追われました。

    茨城 取手 消防が取り残された人の救助活動 85人救助 けが人なし

    およそ1120世帯が暮らす取手市双葉地区の住宅地は、2日からの大雨で広い範囲が浸水しました。

    地区の一部は4日も浸水が残り、午前中、消防が住宅に取り残された人たちの救助活動を行いました。

    消防隊員はひざの上まで水につかりながらボートを手でこいで、浸水した住宅地を回っていました。

    消防によりますと、救助活動は4日午後1時に終わり、合わせて85人を救助して、けがをした人はいなかったということです。

    一方、地区では住民が自宅の中や庭などにたまった泥をかき出したり、流れ込んだゴミを片づけたりする作業に追われていました。

    地区に50年ほど暮らす女性は「水かさがあがってきて、家の中の冷凍庫が水につかって動かなくなりました。このあとの家の掃除などが大変です」と話していました。

    取手市によりますと、双葉地区の浸水は4日夕方までにほぼ解消され、これまでに、床上まで水につかった住宅が436棟、床下が浸水した住宅が165棟で、合わせて601棟の浸水被害が確認されたということです。

    市は、コメや水、簡易トイレを支援物資として、自治会を経由して希望した世帯に配布しています。

    茨城 2人が軽いけが 取手市など451件の床上浸水

    茨城県防災・危機管理課が4日午後6時時点でまとめたところによりますと、今回の大雨で県内ではこれまでに2人が軽いけがをしたということです。

    県と消防によりますと、龍ケ崎市で、70代の男性が、雨漏りした自宅の階段で滑って転倒したほか、牛久市で、冠水した道路にいた車のドアが開かなくなり、80代の男性が救助され、それぞれ病院に搬送されたということです。

    続いて、建物の被害です。住宅などが床上まで浸水したのは451件です。自治体別では、取手市が436件と最も多くなっています。このほか、土浦市で4件、茨城町で3件、龍ケ崎市、稲敷市、それに、小美玉市でそれぞれ2件、水戸市、鉾田市でそれぞれ1件です。

    床下浸水は13の市と町で、208件、確認されたということです。このほか、道路の冠水などが123か所となっています。

    一方、取手市によりますと、4日午後9時の時点で、11世帯、19人が避難所に避難しているということです。取手市では、5日午前8時半から罹災証明の受け付けを始めることにしています。受け付ける場所は、取手市役所と取手市役所藤代庁舎です。

    埼玉 越谷「4年前に床をかさ上げしたが 今回も浸水」

    気象庁によりますと、埼玉県越谷市では3日朝までの24時間雨量が260.5ミリと観測史上最多となり、住宅の浸水や道路の冠水が相次ぎました。

    越谷市内では、4日も住民たちが後片づけに追われていて、越谷市弥十郎の床上まで浸水した住宅では住民が水でぬれた本などを住宅の外に出していました。

    この家に住む40代の男性は「4年前の台風で床上浸水して床をかさ上げしましたが、今回も浸水してしまいました。避難先から戻ってきたときはがく然としました。どこから手をつけていいか分からないです」と話していました。

    また、道路では、冠水の影響で立往生した車をレッカー車で移動させる作業が行われていました。

    車を運転していた50代の女性によりますと、3日午前0時ごろ、家の駐車場から近くの家電量販店の駐車場に車を避難させようとしたところ、動かなくなり、未明からレッカー車での対応を依頼していましたが、業者から道路の水がひかないので時間がかかると言われ、4日朝まで車を移動させられなかったということです。

    女性は、一時車に閉じ込められましたが、避難して無事だったということで「車に閉じ込められたのは初めてで、パニックになりました」と話していました。

    埼玉 越谷など浸水 約3700件

    3日までの大雨で、埼玉県内では越谷市や松伏町などであわせておよそ3700件の住宅などで浸水被害が確認され、県は各自治体と連携して復旧を急ぐことにしています。

    気象庁によりますと、越谷市ではきのう午前6時10分までの24時間の雨量が、260.5ミリと観測史上最多となりました。

    住宅の浸水被害が相次ぎ、埼玉県の4日午後5時のまとめでは、いずれも概数で床上浸水が600件、床下浸水が3100件のあわせて3700件となっています。

    中でも、越谷市では床上浸水が500件、床下浸水が2400件、松伏町では床上浸水が100件、床下浸水が700件にのぼっていて、このほか草加市や三郷市などでも被害が確認されています。

    各自治体は、被害状況をさらに詳しく調べるとともに、県は、被害が大きい自治体に職員を派遣し、連携して復旧を急ぐことにしています。

    和歌山市 川の近くの住宅などの被害状況調査

    今回の記録的な大雨で多くの住宅が水につかるなどの被害が出た和歌山市では、市の職員が川の近くの住宅などを回って被害状況の調査を行っています。

    4日は、和歌山市の職員20人余りが調査に当たりました。

    氾濫した亀の川の近くにある80代の女性の住宅では、水が掘りごたつの中に入り、畳にも水がしみこんでいて、職員が女性から被害状況を聴き取ったり写真を撮ったりしていました。

    女性は「40年以上この場所に住んでいますが、これほどまでの被害が出たのは初めてです。自分が住んでいる地域でもこんなことが起きるなんて思いませんでした」と話していました。

    和歌山市総合防災課の北本真之主事は「被害が出て大変な思いをしている方も多いので、迅速に対応していきたい」と話していました。

    和歌山県によりますと、今回の大雨などの影響で県内で被害が出た住宅は少なくとも179棟に上り、このうち、全壊が2棟、半壊が1棟、一部破損が2棟、床上浸水が26棟、床下浸水が148棟となっています。

    また、和歌山県では川に流されるなどして男女2人の行方が分からなくなっていて、警察や消防は、5日も捜索を続けることにしています。

    愛知 豊川などで災害ごみの受け入れ始まる

    記録的な大雨で被害を受けた愛知県豊川市では、今回の記録的な大雨で住宅が床上まで水につかるなどの被害が出ていて、4日も朝から住民が水をにつかった畳などを運び出していました。

    豊川市では4日から市内の千両町にある「三月田最終処分場」で災害ごみの受け入れを始め、住民が水につかった家電や畳などを車や軽トラックに乗せて持ち込んでいました。

    畳を運び込んだ67歳の男性は「地区の神社の事務所が浸水してしまったので、近くの住民で協力して畳を持ち込みました。あと半分くらい残っているので、もう1往復頑張ります」と話していました。

    豊川市では、今月9日までの間、午前9時から午後3時まで無料で災害ごみを受け入れる予定です。

    また、愛知県では今回の大雨で住宅などが浸水被害を受けた豊橋市も、市内の3か所で災害ごみを受け入れています。

    愛知 豊川 バラの農業用ハウスが水につかる 花は廃棄

    豊川市を中心とした愛知県の東三河地域は、全国有数のバラの産地です。

    このうち豊川市金沢町で15年ほど前からバラを生産している佐久間栄次さん(38)によりますと、今回の大雨で農業用ハウスが一時2メートルほどの高さまで水につかったということです。

    3棟ある佐久間さんのハウスでは、栽培しているすべてのバラで花や葉に泥がついてしまい、廃棄せざるをえないということです。

    また、ハウス内の温度を一定に保つための空調設備や水や肥料を送る設備も壊れてしまい、栽培を再開できるめどは立っていないということです。

    佐久間さんの農業用ハウスがあるのは愛知県東部を流れる豊川の流域で増えた水を堤防の外に逃がすことで大規模な決壊による洪水を防ぐ「霞堤」が整備された地域だということです。

    佐久間さんは「これまでも大雨で浸水することはありましたが、これほどの高さになるのは初めてです。ことしはバラの発育状況がよかっただけに、とてもショックです」と話していました。

    愛知 豊川 菊栽培の農業用ハウス 苗が倒れる

    愛知県豊川市は、菊やカーネーションなどの生産も盛んです。

    市内の二葉町で観賞用の菊を栽培している40代の男性によりますと、3日の朝、農業用ハウスの様子を確認したところ、足首ぐらいまでの高さまで水につかっていたということです。

    そして、4日に改めて確認したところ、複数の苗が倒れていたということです。

    このハウスで栽培している菊はお盆に向けて出荷を予定しているということで男性は「水につかってしまったことで、今後枯れたり開花が遅れたりといった影響が出ないか心配です」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230604/k10014089241000.html

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    1. 和歌山 NEWS WEB
      県内 大雨で大きな被害 海南市では1200棟超の住宅が浸水
      06月05日 15時39分

      大雨の影響で河川が氾濫するなどして県内では多くの建物で被害が出ています。
      このうち和歌山県海南市では1200棟を超える住宅が水につかりました。

      海南市では大雨により市内を流れる日方川と貴志川、それに加茂川と亀の川の4つの河川が氾濫し、住宅が水につかる被害が相次ぎました。
      きょう初めて海南市が被害状況について発表し、それによりますと被害にあった住宅は1245棟にのぼるということです。
      被害は4つの河川の流域に集中し、▼全壊あるいは半壊した住宅が1棟、▼床上浸水は393棟、▼床下浸水は851棟となっています。
      このほかの被害については、和歌山県が5日に発表した報告によりますと、▼九度山町、高野町、紀美野町で住宅5棟が全壊したほか▼紀美野町などで住宅4棟が半壊、▼九度山町などで一部損壊が4棟にのぼります。
      また、▼有田市や日高町など11の市と町で床上まで水につかった住宅が216棟、▼有田市やかつらぎ町など16の市と町で住宅の床下が水に浸かったのは610棟になります。
      これまでに大雨による浸水などの被害にあった住宅は合わせて2084棟にのぼります。
      今後、まだ報告が入っていない和歌山市などでも被害件数が増えると見られていて、県は引き続き調査を行って被害の全容を把握することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20230605/2040014859.html

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    2. 和歌山 NEWS WEB
      大雨で水につかる被害受けた住宅 和歌山市内で170棟余
      06月06日 15時15分

      6月2日の大雨で和歌山市内では、水につかる被害を受けた住宅は170棟余りにのぼっていることが市のまとめでわかりました。

      6月2日の大雨で和歌山市では、▼亀の川が氾濫したほか、▼和田川が氾濫危険水位を超えました。
      この2つの川の流域にあたる名草地区西山東地区東山東地区で住宅が水につかる被害が出たため、市が調査していました。
      その結果、床上まで水につかった住宅は、名草地区を中心に19棟、床下が水につかった住宅は158棟に上っています。
      一方、全壊や半壊、または一部が壊れた住宅はありませんでした。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20230606/2040014877.html

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    3. 和歌山 NEWS WEB
      和歌山県内の農林水産業への大雨被害16億円余
      06月06日 16時34分

      6月2日の大雨による、農林水産業への被害について、県が6日時点でまとめたところ、被害額は16億円余りにのぼることがわかりました。

      県によりますと、今回の大雨では農地の斜面が崩壊するなどみかんの生産がさかんな有田川町など有田郡を中心に農林水産業でも被害が拡大しました。
      県が6日の時点でまとめた被害額は、▼みかん農園の斜面が崩れ落ちるといった農地の被害が6億600万円と最も多くなっているほか、次いで、▼農地の崩壊に伴ってみかんの木も流出する被害などが、5億3400万円余りとなっています。
      また、▼林道が崩れ落ちるなど林業関連の被害も3億200万円余りにのぼっていて、農林水産業全体の被害額は16億6900万円余りとなっています。
      県は現在も被害の調査を継続して進めていて、被害額はさらに増える見込みだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20230606/2040014881.html

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  98. 各地で真夏日予想 7月並みの暑さの見込み 熱中症に十分注意を
    2023年6月5日 6時17分

    5日は広い範囲で晴れ、東日本と西日本を中心に真夏日が予想されるなど7月並みの暑さとなる見込みで、熱中症に十分注意が必要です。

    先日の前線による大雨で被害を受けた地域でも気温が高くなると見込まれ、復旧作業にあたる場合は水分を補給したりこまめに休憩するなど対策をとるようにしてください。

    気象庁によりますと、5日は高気圧に覆われて広い範囲で晴れる見込みです。

    最高気温は▽埼玉県熊谷市と兵庫県豊岡市、鳥取市で32度、▽前橋市や岐阜市で31度、▽東京の都心や名古屋市、富山市、京都市で30度などと東日本と西日本で真夏日が予想され、7月中旬から下旬並みの厳しい暑さとなるところも多い見込みです。

    また、▽さいたま市で30度、▽静岡県浜松市で29度、▽愛知県豊橋市と和歌山市で27度などと予想され、先週末の前線による大雨で被害を受けた地域でも気温が高くなる見込みです。

    熱中症に十分注意し、復旧作業などのほか屋外での仕事や運動をする際にはできるだけ日ざしを避けてこまめに水分補給をしたり休憩したりするなど、対策をとるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230605/k10014089861000.html

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  99. 先週末の大雨 100年に1度より頻度が低い「まれな雨」
    2023年6月6日 5時38分

    記録的な雨量を観測した先週末の前線による大雨で浸水被害が相次いだ愛知や静岡、茨城や和歌山では、その地域にとって100年に1度よりも頻度が低い「まれな雨」だったことが防災科学技術研究所の分析で分かりました。

    「防災科学技術研究所」は観測された雨量がその地域にとってどの程度珍しいか、具体的には「どのくらいの期間に1度起きるか」を過去のレーダーによる解析データなどから計算し、珍しさの度合いに応じて6段階に評価した結果をウェブサイトで公表しています。

    それによりますと、東日本と西日本の多いところで総雨量が400ミリから500ミリ前後に達し、各地で浸水被害が相次いだ先日の大雨で、東海地方では3日午前3時までの24時間雨量が豊橋市や浜松市を含む愛知県東部や静岡県西部を中心に6段階のうち最も珍しい「100年に1度よりも頻度が低い」まれな大雨となっていたことが分かりました。

    また関東甲信でも3日午前3時までの24時間に、茨城県で100年に1度よりも頻度が低いまれな雨となった地域があったほか、埼玉県南部や東京23区でも5年から30年に1度程度のまれな雨となっていました。

    さらに、近畿でも川の氾濫が相次いだ和歌山県北部を中心に、2日午後1時半までの6時間の雨量が100年に1度よりも頻度が低い大雨となっていました。

    豪雨災害の被害実態に詳しい静岡大学の牛山素行教授は「どれくらいの雨量だと災害が起きるのかは地域差が大きく、例えば24時間雨量なら数倍の単位で違うため雨の絶対量だけでは危険度が十分わからない。その地域にとってめったにない雨になっているかを知ることは防災上有効で、このウェブサイトや気象庁のキキクルなどでも危険性を知ることができる。これからの大雨の季節に、こうした情報を活用してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230606/k10014090661000.html

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  100. 予想予測が大きく外れた事態が起こった場合には、「異常気象」の所為にするいつもの処世法講釈術。

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  101. 台風3号が発生 日本に影響も 気象庁 今後の情報に注意呼びかけ
    2023年6月6日 22時33分

    6日午後9時、フィリピンの東の海上で台風3号が発生しました。気象庁は今後の進路などの情報に注意するよう呼びかけています。

    気象庁の観測によりますと6日午後9時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風3号に変わりました。

    中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側440キロ以内と西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風はほとんど停滞していて、このあと発達しながら北寄りに進む見込みです。

    今後、日本に影響が出る可能性もあり、気象庁は今後の進路などの情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230606/k10014091971000.html

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  102. 西日本と東日本太平洋側 8日から9日にかけ大雨のおそれ 警戒を
    2023年6月7日 17時21分

    前線の影響などで、西日本と、東日本の太平洋側では8日からに9日かけて非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。先週末の記録的な大雨で被害を受けた地域でも再び雨が強まる見込みで、土砂災害などに警戒が必要です。

    気象庁によりますと、7日は西日本から東北の広い範囲で晴れて気温が上がりました。

    日中の最高気温は
    ▽群馬県桐生市で31.8度
    ▽岐阜県美濃市で31.1度
    ▽福岡県久留米市で30.8度
    ▽福島県伊達市で30.3度と真夏日となったほか
    ▽東京の都心で29.6度など各地で厳しい暑さとなりました。

    一方、8日は日本の南にある梅雨前線が北上して前線上に低気圧も発生し、暖かく湿った空気が流れ込んで、前線の活動が活発になる見込みです。

    このため
    ▽西日本では8日朝から9日にかけて
    ▽東日本の太平洋側では8日の夜遅くから9日にかけて、雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

    8日夕方までの24時間に降る雨量はいずれも多いところで
    ▽九州南部で180ミリ
    ▽九州北部で120ミリと予想されています。

    さらに9日夕方までの24時間には
    ▽九州南部と四国、近畿、東海、それに関東甲信で100ミリから200ミリ
    ▽九州北部で50ミリから100ミリと予想されています。

    先週末の記録的な大雨で被害を受けた地域でも再び雨が強まる見込みで、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすくなるおそれがあります。

    気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

    雨が強まる前に備えを進めるとともに、最新の気象情報や自治体からの避難の情報を確認するようにしてください。

    一方、台風3号はフィリピンの東の海上を北西に進んでいます。

    9日には強い勢力に発達し、暴風域を伴いながら日本の南の海上を北寄りに進む見込みです。

    来週にも日本に影響が出る可能性があり、気象庁は今後の進路などの情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230607/k10014092241000.html

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  103. 関東梅雨入り 先日の大雨で増水の石神井川 護岸を点検 東京
    2023年6月8日 12時39分

    関東地方も梅雨入りした8日、東京 北区では先日の大雨で増水した石神井川の護岸に異常がないか、点検が行われました。

    都内を流れる石神井川では、今月2日から3日の大雨で、一部の観測地点で氾濫危険水位を超え、水害の危険性が高まりました。

    8日は川が流れる東京 北区で、職員2人が先日の大雨によって護岸に異常が生じていないか、臨時で点検を行いました。

    職員たちは川沿いを歩きながら、護岸のコンクリートに損傷がないかや、大雨で水につかった場所が流木などで被害を受けていないかを確認し、異常があれば写真を撮って記録していました。

    8日の点検では、橋のたもとに設置した水位計が草木に覆われて見えにくくなっていることが新たに確認され、今後対応していくことになりました。
    北区道路公園課の山本泰弘さんは「増水時はできるかぎり川に近づかないよう、事前にハザードマップで危険箇所を参考にしながら避難場所などを確認し、これからの季節に備えてほしいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230608/k10014093611000.html

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