2021年12月5日

鳥インフルエンザ 過去最多987万羽殺処分(2020年秋~)


https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/r3_hpai_kokunai.html

(追記11/20 2021)
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2021年4月14日 5時43分 NHKニュース

去年秋以降、相次いだ鳥インフルエンザは、13日までにすべての養鶏場でウイルスがないことが確認され、流行に一定の収束が見られました。この間、殺処分されたニワトリなどは1000万羽近くと過去最多となり、専門家は養鶏場の大規模化が進められていたところにウイルスが入り込んだことが背景にあるとしています。

18県52か所の養鶏場などで発生

鳥インフルエンザは去年11月以降、異例の感染拡大となり、香川県や千葉県など合わせて18県の52か所の養鶏場などで発生し、殺処分数は1つのシーズンとして過去最多のおよそ987万羽に上りました。

殺処分が行われた養鶏場は10万羽以上飼育していたところが20か所、100万羽を超えるところが3か所あるなど、大規模なところが目立っています。

養鶏場では、ニワトリの餌となるトウモロコシがバイオ燃料用にも使われ、世界的に価格の高騰が続いていることから経営の効率化が求められていて、平均の飼育数がおととしには平均6万7000羽と10年前の1.5倍になるなど、年々、大規模になっています。
今シーズンの鳥インフルエンザは、大規模化する養鶏場にウイルスが入り込んで殺処分数が多くなった形で、鳥インフルエンザに詳しい北海道大学迫田義博教授は「大規模化によって卵が安く供給されている。すぐに解決することはできないが、長い目で見て養鶏場の飼育数や立地の密度を抑えることも必要だ」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210414/k10012973081000.html

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https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html


https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000235.html

https://news.yahoo.co.jp/search?p=%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6&ei=utf-8




(書きかけ)





(№540 2021年4月19日)

198 件のコメント:

  1. プレスリリース
    千葉県匝瑳市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内42,46及び48~50例目)に係る移動制限の解除について

    令和3年4月19日
    農林水産省

    千葉県は、同県匝瑳市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内42,46及び48~50例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域について、令和3年4月20日(火曜日)午前0時(4月19日(月曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除します。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)千葉県は、同県匝瑳市の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内42,46及び48~50例目)が発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)千葉県は、同県匝瑳市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、令和3年4月13日18時に発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
    (3)今般、千葉県は、国内42,46及び48~50例目の移動制限区域について、発生農場の防疫措置が完了した令和3年3月29日の翌日から起算して21日が経過する4月20日(火曜日)午前0時(4月19日(月曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除します。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内42例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210204.html

    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内46例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210208_4.html

    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内48例目及び49例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210211.html

    千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内50例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210215.html

    千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内42例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210205.html

    千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内43例目、44例目及び46例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210209_5.html

    千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内48例目及び49例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210215_2.html

    千葉県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内50例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210217.html


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    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210419.html

    https://koibito2.blogspot.com/2021/02/44115-27.html?showComment=1618816791072#c1065778858875559700

    https://koibito2.blogspot.com/2021/02/44115-27.html?showComment=1613335233682#c7640695171840677363

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  2. 鳥インフル警戒、通常に 野鳥の重点監視を解除
    4/30(金) 12:00配信 共同通信

     環境省は30日、野鳥の高病原性鳥インフルエンザに対する全国的な警戒レベルを現在の「2」から、発生がない通常時を示す「1」に引き下げたと発表した。国内で指定していた野鳥監視重点区域について、29日午前0時までに全て解除となったことを受けた措置。

     環境省は昨年10月、韓国で採取された野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたとして、全国的な警戒レベルを3段階のうち「2」に引き上げ、監視を強化。香川県の養鶏場などで検出が相次ぎ、最も高い「3」に引き上げたが、今年3月の栃木県を最後に検出例は途絶えたため、4月19日に「2」へ引き下げていた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2e12c0f88f4e1f5360a54f75a2a509278cacdb16

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  3. プレスリリース
    「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」の 開催について

    令和3年5月18日
    農林水産省

    農林水産省は、5月19日(水曜日)14時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」を開催し、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ及び最新の豚熱の発生状況を踏まえ、家畜伝染病対策の強化について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、5月19日(水曜日)14時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部」を開催し、今シーズンの高病原性鳥インフルエンザ及び最新の豚熱の発生状況を踏まえ、家畜伝染病対策の強化について確認します。

    2.農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部
    日時:令和3年5月19日(水曜日)14時00分
    場所:農林水産省本館3階第一特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
    なお、都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。


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    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210518.html

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  4. 農水省 家畜の伝染病対策強化へ 鳥インフル過去最大の被害受け
    2021年5月19日 17時16分

    鳥インフルエンザの被害が今シーズンは過去最大となったことを受けて農林水産省は、一部の補助金では畜産農家が衛生管理基準を守ることを条件とするなど、家畜の伝染病対策を強化する方針を決めました。

    農林水産省で19日に開かれた家畜の伝染病の対策を検討する会議では、去年秋からことし春にかけての今シーズン、鳥インフルエンザが18の県の52か所で発生して、殺処分された鶏などはおよそ987万羽に上り、ともに記録のある2004年以降で最も多かったことが報告されました。

    そのうえで被害が広がった背景には、生産者によって衛生管理の取り組みにばらつきがあったことや、大規模農場での発生が相次ぎ、対応の遅れにつながったことが報告されました。

    これを受けて、鳥インフルエンザや豚の伝染病のCSF、豚熱など、家畜の伝染病への対策を強化するため、一部の補助金では畜産農家が衛生管理基準を守ることを条件とすることや、大規模な農場に対し、都道府県と連携して伝染病が発生した際の対応計画を作るよう求めることなどを決めました。

    会議の中で、野上農林水産大臣は「議論を踏まえて、早期に防疫指針などの見直しにとりかかりたい」と述べ、対策の強化に必要な指針の見直しなどを急ぐ考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210519/k10013039831000.html

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    1. 鳥インフルエンザ 専門家が提言 衛生管理の基準見直しへ
      2021年5月15日 9時20分

      去年の秋以降、国内の養鶏場に大きな被害を与えてきた鳥インフルエンザの発生がほぼ収まったことを受けて、農林水産省の専門家の会合が開かれ、次の感染拡大に備えて地域全体の対策や消毒の徹底などを求める提言をまとめました。

      去年からことしにかけての冬を中心としたシーズン中に、鳥インフルエンザは、国内では香川県や千葉県など18の県の52か所で発生し、ニワトリなどおよそ987万羽が殺処分されていて、1シーズンでの発生数と確認された県の数、それに殺処分された数が、いずれも、記録が確認できる2004年以降では最多となる大きな被害がでました。

      今シーズンの感染がほぼ終わったことから、農林水産省の専門家の会合がオンラインで開かれ、発生した事例の最新の分析結果を踏まえて提言をまとめました。

      その中では、養鶏場が密集した地域で感染が拡大した香川県と千葉県、それに宮崎県の事例を踏まえて、畜産関係の車両が通行する主要道路を消毒するなど、地域全体として感染対策を行うことが有効だと指摘しています。

      また、敷地内に複数の鶏舎がある場合、鶏舎に入るたびに手や指の消毒と手袋や長靴の交換を行うことや、野生の鳥や動物が鶏舎に入らないよう、建物にある隙間には編み目の細かいネットやカバーの設置など、従来から指摘してきたことが十分に行われておらず、対策を徹底することが必要だとしています。

      農林水産省は、提言などを踏まえて衛生管理の基準の見直しを進めることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210515/k10013031991000.html

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  5. 鳥インフルの被害最大で対策強化 衛生管理基準見直しへ 農水省
    2021年6月18日 6時08分

    去年の秋からことしの春にかけて各地の養鶏場などで鳥インフルエンザが相次ぎ、1つのシーズンとして過去最大の被害となったことを受けて、農林水産省は対策を強化するため、養鶏場などに求める衛生管理基準などの見直しを始めました。

    鳥インフルエンザは去年11月からことし3月にかけて、香川県や千葉県など18県の52か所の養鶏場などで発生して987万羽が殺処分され、発生した養鶏場の数、殺処分の数ともに1つのシーズンとしては過去最多となりました。

    対策を強化するため農林水産省は衛生管理基準を定めた規則などを改正することを決め、17日、感染症の専門家などで作る専門の部会に諮問しました。

    改正のポイントとして、衛生管理に不備がある養鶏場などに行う指導や勧告の猶予期間を、今の2週間から短縮して速やかな改善を求めることや、従わない事業者を公表する際の考え方を明記すること、発生後のまん延防止のため、殺処分の際の埋却地を事業者が事前に確保することなどが検討されます。

    また50万羽以上を飼育する養鶏場での発生が相次いだことから、大規模な養鶏場には、複数ある鶏舎ごとに衛生管理の責任者を決めることなども求める方針です。

    今後は部会の委員会で議論され、農林水産省は流行期に入る前のことし9月下旬をめどに施行規則などを改正することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210618/k10013090691000.html

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  6. プレスリリース
    我が国の高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言について

    令和3年7月29日
    農林水産省

    我が国が令和3年6月30日(水曜日)付けで提出した高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言が国際獣疫事務局(OIE)のウェブサイトに掲載されましたのでお知らせします。

    1.経緯
    令和2年11月から令和3年3月に国内の家きん飼養農場で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)については、令和3年3月29日までに全ての発生農場の防疫措置が完了しました。その後、新たな発生が確認されなかったことから、我が国は、OIEの規定に基づき、令和3年6月30日付けで高病原性鳥インフルエンザの清浄化宣言を提出し、今般OIEのウェブサイトに掲載されました。
    https://www.oie.int/en/what-we-do/animal-health-and-welfare/official-disease-status/self-declared-disease-status/[外部リンク]

    2.防疫対策強化のお願い
    昨シーズンは、西欧やアジアでもH5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザが続発したことから、防疫対策の強化に努めてきたところです。家きん飼養農場を含む畜産関係者の皆様方におかれましても、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期の発見・通報のための監視の強化に万全を期していただきますようお願いいたします。

    3.その他
    既にお知らせのとおり、清浄化に伴い、家きん由来製品の主な輸出国、地域への全国からの輸出が可能となっています。

    令和3年7月9日付けプレスリリース「香港向け家きん由来製品の輸出再開について」
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210709.html

    (参考)
    「鳥インフルエンザに関する情報」についての詳細はこちらのページを御覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

    「国際獣疫事務局(OIE)」についての詳細はこちらのページを御覧ください。
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/wto-sps/oie.html


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    消費・安全局動物衛生課

    担当者:沖田、近藤
    代表:03-3502-8111(内線4584)
    ダイヤルイン:03-3502-8295
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210729.html

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  7. プレスリリース
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について

    令和3年9月9日
    農林水産省

    農林水産省は、9月10日(金曜日)13時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、次の鳥インフルエンザシーズンに向けて、今後の対策についての議論を行います。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、9月10日(金曜日)13時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、次の鳥インフルエンザシーズンに向けて、今後の対策についての議論を行います。

    2.日時及び場所
    日時:令和3年9月10日(金曜日)13時00分
    場所:農林水産省本館3階第一特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    なお、都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。


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    消費・安全局動物衛生課

    担当者:渡邉、梶原、坂野
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/210909.html

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  8. 本県 鳥フル警戒強化 国の防疫新基準 来月施行
    9/21(火) 12:10配信 宮崎日日新聞

    防鳥ネットを修復する養鶏農家の野田清照さん。鳥インフルエンザの発生シーズンを前に危機感を強めている=20日午前、宮崎市田野町

     高病原性鳥インフルエンザの発生シーズンを前に、養鶏農家や県などが警戒を強めている。国内では昨季、過去最多の約987万羽が殺処分され、国は飼養衛生管理者選定の義務付けや、大規模農場への埋却地確保、発生対応計画の事前策定などを求めた改正飼養衛生管理基準を10月から施行する。今秋以降は、欧州で2020年秋から21年春に流行したウイルスが渡り鳥によって国内に侵入するリスクが高いため、県は約900農場を対象に新基準を満たしているかなどを確認する巡回指導を、10月中旬までに終えたい考えだ。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0442480e6555fe38e81098c36ad082df5426f6d1

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  9. プレスリリース
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について

    令和3年11月9日
    農林水産省

    秋田県横手市の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が確認されました。
    これを受け、農林水産省は、本日(11月9日)16時20分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和3年11月9日(火曜日) 16時20分
    場所:農林水産省第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞ヶ関1-2-1

    2.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211109_2.html

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    1. プレスリリース
      秋田県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について

      令和3年11月10日
      農林水産省

      本日(11月10日(水曜日))、秋田県横手市の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
      当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
      なお、我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.農場の概要
      所在地:秋田県横手市
      飼養状況:採卵鶏(約14.3万羽)

      2.経緯
      (1)昨日(11月9日(火曜日))、秋田県は、同県横手市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
      (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明。
      (3)本日(11月10日(水曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

      3.今後の対応
      総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

      1.(1)当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、
      (2)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
      (3)半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
      必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
      2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
      3.政務を秋田県に派遣する等により、秋田県と緊密な連携を図る。
      4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
      5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の課長補佐級職員を現地に派遣。
      6.秋田県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
      7.「疫学調査チーム」を派遣。
      8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
      9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

      4.その他
      (1)我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないと考えております。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
      特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      <添付資料>
      総理指示(PDF : 54KB)
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/211110-2.pdf


      お問合せ先

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      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211110.html

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    2. プレスリリース
      秋田県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和3年11月11日
      農林水産省

      秋田県横手市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)秋田県横手市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(11月10日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211109_2.html

      秋田県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211110.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211111.html

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    3. プレスリリース
      秋田県横手市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内1例目)に係る搬出制限の解除について

      令和3年12月1日
      農林水産省

      秋田県は、同県横手市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内1例目)に関し、発生農場の半径3kmから10km以内の区域に設定している搬出制限を本日午前0時に解除しました。
      今後、秋田県は、国内1例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、令和3年12月12日(日曜日)午前0時(12月11日(土曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

      1.今後の予定
      (1)秋田県は、同県横手市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内1例目)に関し、本日午前0時、発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
      (2)今後、秋田県は、国内1例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、発生農場の防疫措置が完了した11月20日の翌日から起算して21日が経過する、12月12日(日曜日)午前0時(12月11日(土曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211109_2.html

      秋田県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211110.html

      秋田県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211111.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211201.html

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  10. 秋田 NEWS WEB
    横手の養鶏場 12羽から鳥インフルの疑い
    11月09日 18時04分

    秋田県横手市にある養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり県が簡易検査を行ったところ、12羽から鳥インフルエンザの疑いがある反応が出ました。
    県は詳しい検査を進めるとともに、周辺の養鶏場に対して、ニワトリなどの移動を自粛するよう呼びかけています。

    秋田県によりますと、横手市にある養鶏場で、8日は90羽、10日は100羽のニワトリが相次いで死んでいると南部家畜保健衛生所に連絡がありました。

    家畜保健衛生所がこの養鶏場の13羽のニワトリについて簡易検査を行ったところ、12羽から鳥インフルエンザの疑いがある反応が出たということです。

    県は、遺伝子検査を行い詳しく調べることにしていて、10日朝にも詳しい検査結果が出る見通しです。

    県は、検査で陽性だった場合、感染の拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のニワトリすべてを処分することにしています。

    また、県は、この養鶏場の立ち入りを規制するとともに、半径10キロ以内の3つの養鶏場からニワトリや卵などの移動を自粛するよう呼びかけています。

    県によりますと、これまでに県内のほかの養鶏場からニワトリの被害の連絡はないということです。

    秋田県畜産振興課は、「鳥インフルエンザだと確定すれば、早く終息するよう万全の体制を取りたい。生産者にとっては経営的にも精神的にも大きなダメージにつながるので心配だ」としています。

    鳥インフルエンザに詳しい鳥取大学の大槻公一名誉教授は現在の県内の状況について、「越冬のために渡り鳥が東北地方に来る時期で、海外などから鳥インフルエンザが持ち込まれる可能性は高い。養鶏場や動物園などで引き続き警戒してほしい」と話していました。

    また、鳥インフルエンザはヒトに感染しやすいわけではないが、ウイルスを大量に吸い込むとヒトでも発症することがあると指摘したうえで、大槻教授は、「ウイルスを吸い込まないようマスクをし、衣服や靴底の消毒に加え、スズメといった野鳥のほか、ネズミなどの野生動物からの感染拡大を防ぐため、防鳥ネットを設置したりすきまをなくすなど、防疫対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211109/6010012120.html

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    1. 秋田で鳥インフル疑い 14万3000羽殺処分か
      11/9(火) 18:07配信 時事通信

       秋田県は9日、横手市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。

       遺伝子検査で陽性が確認されれば全国で今シーズン初めてで、県は飼育する約14万3000羽を全て殺処分する。半径10キロ圏内の養鶏場にも鶏や卵の搬出制限などを行う。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ea84ba8f3489ef85a00dc8cbfb0c11e7df411903

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    2. 秋田・横手で鳥インフル疑い 国内今季初か 鶏や卵など移動自粛要請
      11/9(火) 20:00配信 毎日新聞

       秋田県は9日、横手市の農場で高病原性鳥インフルエンザの疑い例を確認したと発表した。今後の診断を経て感染が確定すれば、県内の農場では初めての鳥インフル感染例で、国内でも今季初の確認になる。

       県によると、この農場では8日に約90羽、9日に約100羽の鶏が死んでいるのを確認。9日朝に農場の管理獣医師から南部家畜保健衛生所に連絡があった。保健衛生所の職員が、死んだ鶏も含めて計13羽に簡易検査をしたところ、12羽の陽性を確認した。その後確定診断に向けて遺伝子検査をしており、10日朝までには判明する見込み。

       この農場では約14万3000羽の採卵鶏を飼育しており、感染が確定すれば全てが殺処分になる。県によると県内では計131の養鶏場(2020年12月末現在)があるが、10万羽以上飼育しているのは9カ所で、この農場はそのうちの一つ。県はこの農場内からの鶏や卵、資材などの移動を自粛するように要請した。

       県は疑い例の確認に伴い、県内の全ての養鶏場を対象に異常の有無を調べ、9日夕現在で他に異常の報告は入っていない。県畜産振興課の畠山英男課長は「全て殺処分になれば、農家は経営的にも精神的にもダメージを受けるので心配だ。また秋田の名産である比内地鶏に影響を及ぶのではと大きな危機感がある。感染が広がらないよう万全の対策を取りたい」と話した。

       農場以外を含めると、県内では16年に秋田市大森山動物園でコクチョウなどの鳥インフル感染を確認。約4カ月休園の事態になった。08年には小坂町の十和田湖畔で見つかったハクチョウの感染例がある。【高野裕士】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8b631d1e51a8cb8eb27b044fb0307fcf0216d721

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    3. 横手の鶏舎で鳥インフル疑い 秋田県発表、確定なら14万羽超を殺処分
      11/9(火) 22:16配信 河北新報

       秋田県は9日、横手市の養鶏場でニワトリが相次いで死に、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査を実施した結果、13羽のうち12羽が陽性だったと発表した。遺伝子検査で確定すれば、養鶏場で飼育する全14万3000羽の殺処分を始める。

       県によると、飼育しているのは採卵用のニワトリで、8日に約90羽、9日に約100羽死んでいた。9日朝、養鶏場の獣医師が県南部家畜保健衛生所(大仙市)に通報。職員が簡易検査を実施し、同日昼に陽性を確認した。

       簡易検査の結果を受けて、県は養鶏場から半径10キロ外への鶏肉や卵の搬出を制限した。10キロ内には他の養鶏場が3カ所ある。

       陽性が確定した後、県は対策本部を設置する。殺処分や防疫作業などの調整を進め、自衛隊の派遣も要請する方針。

       秋田県内の養鶏場での発生は初めて。県内には養鶏場が131カ所あるが、現時点で他に感染の疑いは報告されていないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ab0581b58aa43afbe0b0b2a2683746b3ebcf8eec

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  11. >鳥インフルエンザに詳しい鳥取大学の大槻公一名誉教授は現在の県内の状況について、「越冬のために渡り鳥が東北地方に来る時期で、海外などから鳥インフルエンザが持ち込まれる可能性は高い。養鶏場や動物園などで引き続き警戒してほしい」と話していました。また、鳥インフルエンザはヒトに感染しやすいわけではないが、ウイルスを大量に吸い込むとヒトでも発症することがあると指摘したうえで、大槻教授は、「ウイルスを吸い込まないようマスクをし、衣服や靴底の消毒に加え、スズメといった野鳥のほか、ネズミなどの野生動物からの感染拡大を防ぐため、防鳥ネットを設置したりすきまをなくすなど、防疫対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211109/6010012120.html

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    1. こういったミソクソ論法やインチキいかさまレトリックを平気で弄するエセ専門家の話をマトモに聞いて鵜呑みするマスゴミの馬鹿がさらに拡声器よろしく、インチキな話をさらにたれ流しにしてしまうんだな。いつまでこんなお馬鹿をやり続けるつもりなんだろう。

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  12. 秋田で鳥インフル、今季初
    11/10(水) 4:57配信 共同通信

     秋田県は10日、横手市の養鶏場の鶏から高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。遺伝子検査で疑似患畜と確認された。全国の養鶏場で今季初の鳥インフル発生となった。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/f04d7398ca7ad532043a72cf4fb99a2b1a07d2de

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    1. 秋田で鳥インフル、今季初 養鶏場14万羽超、殺処分へ
      11/10(水) 5:09配信 共同通信

       秋田県は10日、横手市の養鶏場の鶏から高病原性鳥インフルエンザが確認されたと発表した。9日の簡易検査で陽性反応があり、遺伝子検査で疑似患畜と確認された。全国の養鶏場で今季初の鳥インフル発生となった。

       この養鶏場では採卵鶏14万3千羽を飼育しており、県は殺処分する方針。半径10キロ以内にある養鶏場には鶏や卵などの搬出を制限。自衛隊に災害派遣要請をした。

       岸田文雄首相は10日未明、現地の情報収集や、農林水産省など関係各省が連携して徹底した防疫措置を迅速に進めるよう指示した。

       秋田県によると、9日午前に養鶏場の獣医師から死んでいる鶏が増えていると連絡があった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2f634dd951a448cf75bba0ff1b7e3ced4646bfb1

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    2. 秋田 NEWS WEB
      横手市の養鶏場で「鳥インフルエンザウイルス」検出 県内初
      11月10日 03時09分

      横手市にある養鶏場で大量のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は、この養鶏場から半径3キロ以内にある養鶏場などに対して、ニワトリの移動を禁止するなどの措置をとりました。

      秋田県によりますと、横手市にある養鶏場で、8日から9日にかけて190羽のニワトリが相次いで死んでいると南部家畜保健衛生所に連絡がありました。

      家畜保健衛生所が簡易検査を行ったところ陽性反応が出たため、遺伝子検査で詳しく調べた結果、13羽のうち12羽から高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて、県は、感染の拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育されている、およそ14万3000羽のすべてのニワトリを処分することを決めました。

      また、養鶏場の半径3キロ以内について、養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定し、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      さらに、午前2時に自衛隊に災害派遣要請を行いました。

      秋田県などによりますと、養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、県内では初めてで、全国では、今シーズン初めてだということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211110/6010012126.html

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    3. 秋田 横手市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出 今季初
      2021年11月10日 6時21分

      秋田県横手市にある養鶏場で大量のニワトリが死に、県の遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      秋田県などによりますと、養鶏場のニワトリから検出されたのは全国で今シーズン初めてだということです。

      秋田県によりますと、横手市にある養鶏場で8日から9日にかけて190羽のニワトリが相次いで死んでいると家畜保健衛生所に連絡があり、遺伝子検査で詳しく調べた結果、13羽のうち12羽から高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受け県は、感染の拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のすべてのニワトリを処分することを決めました。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定したほか、自衛隊に災害派遣要請を行いました。

      秋田県などによりますと、県内の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今回が初めてで、全国でも今シーズン初めてだということです。

      岸田首相 関係省庁に徹底した防疫措置など指示

      岸田総理大臣は関係省庁に対し、家きん業者に厳重な警戒を要請するとともに予防措置について適切な指導や支援を行うこと、現場の情報をしっかりと収集すること、農林水産省はじめ関係各省が緊密に連携し徹底した防疫措置を迅速に進めること、国民に対して正確な情報を迅速に伝えることの4点を指示しました。

      政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置するとともに、午前8時半すぎから関係閣僚会議を開き、対応を協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013341291000.html

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    4. 秋田で鳥インフル、14万3千羽の殺処分開始 今季初の感染確認
      11/10(水) 7:51配信 朝日新聞デジタル

       秋田県は10日、横手市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。県は同日未明、自衛隊に災害派遣を要請するとともに、この養鶏場で飼われている採卵鶏約14万3千羽の殺処分を始めた。殺処分には5~7日間かかる。農林水産省によると、国内の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは今季初。11月5日に確認された昨年に続いて、過去2番目に早いという。

       9日にこの養鶏場でニワトリが相次いで死んだため、県が簡易検査をしたところ、高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が出た。県は疑い例としてPCR検査を行い、陽性と確認した。感染確認は県内の養鶏場では初めて。

       すでに県はこの養鶏場の半径10キロ圏内にある3養鶏場に対し、ニワトリや卵などを搬出しないよう要請している。県によると、県内には131の養鶏場があり、全国ブランドの特産品、比内地鶏を含めて計265万羽が飼われている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6189862cd8215220328b4c5f6f404e9b921b4a70

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    5. 秋田で鳥インフル 今季全国初、14万羽処分
      11/10(水) 8:07配信 時事通信

       秋田県は10日、横手市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。

       感染確認は今季全国初。県は自衛隊に災害派遣を要請し、この養鶏場で飼育されている約14万3000羽を殺処分する。

       県によると、9日に横手市の養鶏場で多数の鶏が死んでいると家畜保健衛生所に連絡があった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査により高病原性の可能性が高いことが判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/931930a4936618fa0b0c31e4638225839e599f66

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    6. 鳥インフルエンザウイルス検出 今季初 秋田 横手市の養鶏場
      2021年11月10日 10時30分

      秋田県横手市にある養鶏場で大量のニワトリが死に、県の遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      秋田県などによりますと、養鶏場のニワトリから検出されたのは全国で今シーズン初めてだということです。

      秋田県によりますと、横手市にある養鶏場で8日から9日にかけて190羽のニワトリが相次いで死んでいると家畜保健衛生所に連絡があり、遺伝子検査で詳しく調べた結果、13羽のうち12羽から高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受け県は、感染の拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のすべてのニワトリを処分することを決めました。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定したほか、自衛隊に災害派遣要請を行いました。

      秋田県などによりますと、県内の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今回が初めてで、全国でも今シーズン初めてだということです。

      岸田首相 関係省庁に徹底した防疫措置など指示

      岸田総理大臣は関係省庁に対し、家きん業者に厳重な警戒を要請するとともに予防措置について適切な指導や支援を行うこと、現場の情報をしっかりと収集すること、農林水産省はじめ関係各省が緊密に連携し徹底した防疫措置を迅速に進めること、国民に対して正確な情報を迅速に伝えることの4点を指示しました。

      政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに「情報連絡室」を設置するとともに、午前8時半すぎから関係閣僚会議を開き、対応を協議しました。

      松野官房長官「政府一丸となって万全の対応を」

      秋田県横手市にある養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、政府の関係閣僚会議が開かれ、松野官房長官は、感染拡大防止を図るため、関係各省が緊密に連携して万全の対応をとる考えを示しました。

      秋田県の養鶏場のニワトリから今シーズン、全国で初めて、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、政府の関係閣僚会議が10日午前、総理大臣官邸で開かれ、松野官房長官や金子農林水産大臣らが出席しました。

      この中で松野官房長官は、岸田総理大臣から農林水産省はじめ、関係各省で連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めること、国民に対して正確な情報を迅速に伝えることなどの指示があったことを報告しました。

      そのうえで、鳥インフルエンザは昨シーズン、世界的に感染が確認され、日本でも発生件数、殺処分数ともに過去最多になり、今シーズンも各地で発生するおそれがあると指摘しました。

      そして、「養鶏農家に対する衛生管理の徹底などの発生予防措置について、改めて全国の自治体などの関係機関にも注意喚起の徹底をお願いするとともに、関係各省が緊密に連携し、政府一丸となって感染拡大の防止のために、緊張感をもって万全の対応をとっていきたい」と述べました。

      金子総務相「特別交付税による措置も検討」

      金子総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「鳥インフルエンザの発生に伴い、地方団体に財政需要が生じた場合には特別交付税による措置を講じることとしており、今後、関係自治体の実情を聞いたうえで、財政運営に支障が生じないよう適切に対応していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013341291000.html

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    7. 秋田 鳥インフルエンザウイルス検出 ニワトリの殺処分始まる
      2021年11月10日 13時00分

      秋田県横手市にある養鶏場で大量のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。秋田県は、10日からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽の殺処分を始めました。

      秋田県横手市にある養鶏場で、8日から9日にかけて190羽のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、13羽のうち12羽から高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は感染の拡大を防ぐため、10日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のすべてのニワトリの殺処分を始めました。

      県や自衛隊によって、午前10時までにおよそ5000羽が処分されたということで、作業は5日間から7日間かかる見通しです。

      秋田県庁からも10日午前8時前、処分などを担当する県の農林水産部の職員30人がバスに乗り込み、横手市に出発しました。

      県は養鶏場の半径3キロ以内について、養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      また、半径10キロ以内では消毒ポイントを複数設け、畜産関係の車両の消毒を行うことにしています。

      秋田県などによりますと、県内の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今回が初めてで、全国でも、今シーズン初めてだということです。

      金子農相「防疫措置に万全期す」

      秋田県の養鶏場のニワトリから今シーズン全国で初めて鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、金子農林水産大臣は10日の閣議の後の記者会見で「中村副大臣を秋田県に派遣して、県との連携を確認している。県や関係省庁との連携を緊密にとって防疫措置に万全を期したい」と述べました。

      そのうえで昨シーズンは52件、鳥インフルエンザが発生したとして、そのほかの都道府県に対しても防疫対策を再徹底するよう10日改めて通知を出したことを明らかにしました。

      一方、「通常、人が鳥インフルエンザウイルスに感染することはない」と述べたうえで、消費者などへの周知活動とともに、小売や外食の店舗などで不適切な表示が確認された場合は改善を求めるなど、風評被害の対策にも取り組む姿勢を強調しました。

      松野官房長官「疫学調査チームが感染経路など調査」

      松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「家きんの殺処分や移動制限、搬出制限の徹底といった秋田県が行う防疫措置が万全になるよう支援することにしている。中村農林水産副大臣を秋田県に派遣して、県の要請などを直接聴取する予定だ」と述べました。

      そのうえで、秋田県からの自衛隊の災害派遣要請に基づいて自衛隊が10日から秋田県と連携して殺処分にあたっているほか、農林水産省の職員や、疫学や野鳥の専門家などからなる疫学調査チームが10日にも現地に到着し、感染経路などの調査を行う予定だと説明しました。

      中村農水副大臣 佐竹知事と会談

      鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、中村農林水産副大臣が10日午前10時半ごろ、秋田県庁を訪れて佐竹知事と会談し、国と県が連携して対応にあたっていくことを確認しました。

      この中で佐竹知事は、「防疫の作業はマニュアル通りに行っているが、秋田県では初めてのことだ。できるだけスピーディーに行うため、国から指導をたまわりたい」と協力を求めました。

      これに対し、中村副大臣は「今シーズンで全国で初めてのケースであり、秋田県で初めてのケースでもある。徹底した防疫措置を講じる必要がある。惜しまずに人的支援や物的支援を行っていくので、何でも依頼してほしい」と述べ、国と県が連携して対応にあたっていくことを確認しました。

      佐竹知事 速やかな対応を指示

      秋田県横手市にある養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、秋田県は10日午前11時すぎから対策本部会議を開きました。

      この中で佐竹知事は、「鳥インフルエンザの対応は、非常に多岐にわたるので、部局の連携体制を十分にとり、養鶏産業への影響を最低限に抑えてほしい」と述べ速やかな対応を指示しました。

      県は、国内ではヒトが鳥インフルエンザに感染した事例はないとして、県民に対して冷静な対応を求めたうえで、鳥の死骸やふんには触らず、見つけた場合は県に連絡するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013341641000.html

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    8. 秋田の養鶏場で鳥インフル、今季初の確認…14万3000羽の殺処分開始
      11/10(水) 10:42配信 読売新聞オンライン

       秋田県横手市の養鶏場で大量の鶏が死んでいたのが見つかり、秋田県と農林水産省は10日、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が検出されたと発表した。県は自衛隊に災害派遣を要請、同養鶏場で飼育する14万3000羽の殺処分を始めた。農水省によると、養鶏場で鳥インフルエンザの発生は全国で今季初めてで、11月5日に確認された昨年に続いて、過去2番目に早い。

       発表によると、殺処分は5~7日間で完了する見込み。感染拡大の防止措置として、県は鳥インフルエンザが発生した養鶏場を中心に半径3キロ圏内で、鶏や卵の移動を制限。半径10キロ圏内の6養鶏場には、出荷などによる圏外への搬出を制限した。

       また、養鶏場周辺を消毒し、周辺道路には消毒ポイントを設置し、関係車両も消毒する。

       同養鶏場では8~9日に190羽の鶏が死んでいるのが見つかり、高病原性鳥インフルエンザの簡易検査で陽性だったため、県が遺伝子検査を行っていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2eb69ee933a1de3922ee6d1f757e132b397d312f

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    9. 秋田 鳥インフルエンザウイルス検出 ニワトリの殺処分始まる
      2021年11月10日 14時16分

      秋田県横手市にある養鶏場で大量のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。秋田県は、10日からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽の殺処分を始めました。

      秋田県横手市にある養鶏場で、8日から9日にかけて190羽のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、13羽のうち12羽から高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は感染の拡大を防ぐため、10日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のすべてのニワトリの殺処分を始めました。

      県や自衛隊によって、午前10時までにおよそ5000羽が処分されたということで、作業は5日間から7日間かかる見通しです。

      秋田県庁からも10日午前8時前、処分などを担当する県の農林水産部の職員30人がバスに乗り込み、横手市に出発しました。

      県は養鶏場の半径3キロ以内について、養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      また、半径10キロ以内では消毒ポイントを複数設け、畜産関係の車両の消毒を行うことにしています。

      秋田県などによりますと、県内の養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今回が初めてで、全国でも、今シーズン初めてだということです。

      金子農相「防疫措置に万全期す」

      秋田県の養鶏場のニワトリから今シーズン全国で初めて鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、金子農林水産大臣は10日の閣議の後の記者会見で「中村副大臣を秋田県に派遣して、県との連携を確認している。県や関係省庁との連携を緊密にとって防疫措置に万全を期したい」と述べました。

      そのうえで昨シーズンは52件、鳥インフルエンザが発生したとして、そのほかの都道府県に対しても防疫対策を再徹底するよう10日改めて通知を出したことを明らかにしました。

      一方、「通常、人が鳥インフルエンザウイルスに感染することはない」と述べたうえで、消費者などへの周知活動とともに、小売や外食の店舗などで不適切な表示が確認された場合は改善を求めるなど、風評被害の対策にも取り組む姿勢を強調しました。

      松野官房長官「疫学調査チームが感染経路など調査」

      松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「家きんの殺処分や移動制限、搬出制限の徹底といった秋田県が行う防疫措置が万全になるよう支援することにしている。中村農林水産副大臣を秋田県に派遣して、県の要請などを直接聴取する予定だ」と述べました。

      そのうえで、秋田県からの自衛隊の災害派遣要請に基づいて自衛隊が10日から秋田県と連携して殺処分にあたっているほか、農林水産省の職員や、疫学や野鳥の専門家などからなる疫学調査チームが10日にも現地に到着し、感染経路などの調査を行う予定だと説明しました。

      中村農水副大臣 佐竹知事と会談

      鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、中村農林水産副大臣が10日午前10時半ごろ、秋田県庁を訪れて佐竹知事と会談し、国と県が連携して対応にあたっていくことを確認しました。

      この中で佐竹知事は、「防疫の作業はマニュアル通りに行っているが、秋田県では初めてのことだ。できるだけスピーディーに行うため、国から指導をたまわりたい」と協力を求めました。

      これに対し、中村副大臣は「今シーズンで全国で初めてのケースであり、秋田県で初めてのケースでもある。徹底した防疫措置を講じる必要がある。惜しまずに人的支援や物的支援を行っていくので、何でも依頼してほしい」と述べ、国と県が連携して対応にあたっていくことを確認しました。

      佐竹知事 速やかな対応を指示

      秋田県横手市にある養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、秋田県は10日午前11時すぎから対策本部会議を開きました。

      この中で佐竹知事は、「鳥インフルエンザの対応は、非常に多岐にわたるので、部局の連携体制を十分にとり、養鶏産業への影響を最低限に抑えてほしい」と述べ速やかな対応を指示しました。

      県は、国内ではヒトが鳥インフルエンザに感染した事例はないとして、県民に対して冷静な対応を求めたうえで、鳥の死骸やふんには触らず、見つけた場合は県に連絡するよう呼びかけています。

      農水省 専門家チームを現地に派遣

      農林水産省では10日、現地で感染経路などの詳しい調査を行う専門家のチームを派遣するとともに、すべての都道府県に対し、
      ▽死亡した鳥の早期発見や通報
      ▽防鳥ネットの設置など野鳥の侵入防止対策
      それに、
      ▽農場周辺の消毒などについて、
      改めて徹底するよう通知を出しました。

      鳥インフルエンザは去年11月からことし3月にかけて、香川県や千葉県など、18県の52か所の養鶏場などで発生し、およそ987万羽が殺処分され、発生した養鶏場の数、殺処分数ともに、1つのシーズンとして過去最多となりました。

      今シーズンも韓国で先月26日に、高病原性の「H5N1型」のウイルスが野鳥から検出されていて、農林水産省は、国内での発生に備えて警戒を強めていました。

      農林水産省動物衛生課の石川清康課長は「国内では8か月間、発生していなかったので、高いレベルの緊張感を維持することは難しかったと思うが、今回を機に、緊張感を思い出し管理を徹底していただきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013341641000.html

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    10. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフル 専門家「感染した動物の侵入防止対策徹底を」
      11月10日 17時38分

      鳥インフルエンザに詳しい鳥取大学の大槻公一名誉教授によりますと、鳥インフルエンザウイルスには数多くの種類があり、そのほとんどは鳥類に対して病気を起こさないものの、ごく限られたウイルスが非常に強い病原性を持つということです。

      これまでに、国内でヒトへの感染は起きていませんが、海外ではアジアやアフリカなどでヒトへと感染し、死亡した事例もあることから、「鳥類だけに病気を起こすウイルスと捉えられがちだが誤りなので、感染しないよう常に気をつけておくことは非常に重要だ」と話していました。

      また、大槻名誉教授は「越冬のための渡り鳥が国内に来始めている。渡り鳥によって鳥インフルエンザウイルスが持ち込まれたと考える以外、理由は見当たらない」と述べました。

      そして、これから渡り鳥が本格的に飛来するシーズンを迎えることから、「さらに多くの渡り鳥が鳥インフルエンザウイルスを国内へ持ち込んでしまうことが心配される。全国的には、昨シーズンと同じように大規模になることも十分に考えておかなければならない」と話しています。

      その上で、「ウイルスに感染した鳥や、鳥の死骸を食べて感染した野生動物が侵入しないよう、養鶏場の鶏舎などの戸締まりや防鳥ネットの設置をしっかりとしてほしい」と述べ、鳥インフルエンザに感染した野生動物の侵入を防ぐ対策の徹底を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211110/6010012145.html

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    11. 秋田 NEWS WEB
      養鶏場から半径10キロ以内 横手市の道の駅では
      11月10日 17時41分

      養鶏場から半径10キロ以内にある横手市の道の駅十文字では、感染の拡大を心配する声が聞かれました。

      横手市に住む80代の女性は「ニュースを見てびっくりしました。はやく落ち着いてほしいと思います」と話していました。

      また、にかほ市に住む60代の男性は「農家なので養鶏場の大変さはよくわかります。感染を広げないための対策を徹底してほしいです」と話していました。

      さらに、岩手県に住む30代の男性は「岩手県の北部ではブロイラーが盛んなので県外に広がらずに早く終息してほしいと願っています」と話していました。

      この道の駅は、卵などの販売も行っていて、樋渡直駅長は「養鶏場などから情報提供を受けながら、今後の状況を注視していきたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211110/6010012144.html

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    12. 秋田 NEWS WEB
      横手市の養鶏場で鳥インフル ニワトリの殺処分始まる
      11月10日 17時45分

      秋田県横手市にある養鶏場で大量のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      秋田県は、10日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽の処分を始めました。

      秋田県横手市にある養鶏場で、8日から9日にかけて190羽のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、13羽のうち12羽から高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて、県は感染の拡大を防ぐため、10日朝から、この養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のすべてのニワトリの処分を始めました。

      10日は130人を超える県の職員や自衛隊員が作業にあたり、午後4時現在で全体の22%にあたる3万1000羽あまりが処分されたということで、作業は5日間から7日間かかる見通しです。

      秋田県庁からも10日朝8時前、処分などを担当する県の農林水産部の職員30人がバスに乗り込み、横手市に出発しました。

      県は養鶏場の半径3キロ以内について、養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定し、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      また、半径10キロ以内では、消毒ポイントを4か所設け、畜産関係の車両の消毒にあたっています。

      県などによりますと、養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、県内では初めてで、全国では今シーズン初めてだということです。

      【国内でヒトへの感染事例なし】
      今シーズン、全国で初めて横手市で確認された鳥インフルエンザ。

      昨シーズンは、去年11月からことし3月にかけて、香川県や千葉県など18県の52か所の養鶏場などで発生し、およそ987万羽が殺処分され、発生した養鶏場の数、殺処分数ともに、1つのシーズンとして過去最多となりました。

      今シーズンも韓国で先月26日に、高病原性の「H5N1型」のウイルスが野鳥から検出されていて、農林水産省は国内での発生に備えて警戒を強めていました。

      秋田県は、国内ではヒトが鳥インフルエンザに感染した事例はないとして冷静な対応を呼びかけています。

      また、鳥の死骸やふんには触らず、見つけた場合は県に連絡するよう求めています。

      国の食品安全委員会のホームページには、国内で鶏肉や卵を食べることで、高病原性鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないという見解が示されています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211110/6010012146.html

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    13. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフルで農水省 調査行う専門家のチームを派遣
      11月10日 17時50分

      秋田県の養鶏場で今シーズン全国で初めて鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省は感染経路などの詳しい調査を行う専門家のチームを現地に派遣しました。

      秋田県横手市にある養鶏場のニワトリから、今シーズン初めて「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて農林水産省では10日、現地で感染経路などの詳しい調査を行う専門家のチームを派遣するとともに、すべての都道府県に対し、死亡した鳥の早期発見や通報、防鳥ネットの設置など野鳥の侵入防止対策、それに農場周辺の消毒などについて改めて徹底するよう通知を出しました。

      鳥インフルエンザは去年11月からことし3月にかけて、香川県や千葉県など18県の52か所の養鶏場などで発生し、およそ987万羽が殺処分され、発生した養鶏場の数、殺処分数ともに、1つのシーズンとして過去最多となりました。

      今シーズンも韓国で先月26日に高病原性の「H5N1型」のウイルスが野鳥から検出されていて、農林水産省は国内での発生に備えて警戒を強めていました。

      農林水産省動物衛生課の石川清康課長は「国内では8か月間、発生していなかったので、高いレベルの緊張感を維持することは難しかったと思うが、今回を機に緊張感を思い出し、管理を徹底していただきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211110/6010012139.html

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    14. 秋田 鳥インフルエンザウイルス検出 ニワトリの殺処分進む
      2021年11月10日 18時13分

      秋田県横手市にある養鶏場で大量のニワトリが死に、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、秋田県は10日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽の殺処分を進めています。

      秋田県横手市にある養鶏場で、8日から9日にかけて190羽のニワトリが死に、県が行った遺伝子検査の結果、13羽のうち12羽から高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は感染の拡大を防ぐため、10日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のすべてのニワトリの殺処分を始めました。

      10日は、130人を超える県の職員や自衛隊員が作業に当たり、午後4時の時点で全体の22%に当たる3万1000羽余りが処分されたということで、作業を終えるまでに5日間から7日間かかる見通しです。

      秋田県庁では10日午前8時前、処分などを担当する県職員30人がバスに乗り込み、横手市に出発しました。

      県は、養鶏場の半径3キロ以内について、養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定し、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      また、半径10キロ以内では、消毒ポイントを4か所設け、車両の消毒に当たっています。

      県などによりますと、養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは県内では初めてで、全国では今シーズン初めてだということです。

      金子農相「防疫措置に万全期す」

      秋田県の養鶏場のニワトリから今シーズン全国で初めて鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、金子農林水産大臣は10日の閣議の後の記者会見で「中村副大臣を秋田県に派遣して、県との連携を確認している。県や関係省庁との連携を緊密にとって防疫措置に万全を期したい」と述べました。

      そのうえで昨シーズンは52件、鳥インフルエンザが発生したとして、そのほかの都道府県に対しても防疫対策を再徹底するよう10日改めて通知を出したことを明らかにしました。

      一方、「通常、人が鳥インフルエンザウイルスに感染することはない」と述べたうえで、消費者などへの周知活動とともに、小売や外食の店舗などで不適切な表示が確認された場合は改善を求めるなど、風評被害の対策にも取り組む姿勢を強調しました。

      松野官房長官「疫学調査チームが感染経路など調査」

      松野官房長官は、閣議のあとの記者会見で「家きんの殺処分や移動制限、搬出制限の徹底といった秋田県が行う防疫措置が万全になるよう支援することにしている。中村農林水産副大臣を秋田県に派遣して、県の要請などを直接聴取する予定だ」と述べました。

      そのうえで、秋田県からの自衛隊の災害派遣要請に基づいて自衛隊が10日から秋田県と連携して殺処分にあたっているほか、農林水産省の職員や、疫学や野鳥の専門家などからなる疫学調査チームが10日にも現地に到着し、感染経路などの調査を行う予定だと説明しました。

      中村農水副大臣 佐竹知事と会談

      鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、中村農林水産副大臣が10日午前10時半ごろ、秋田県庁を訪れて佐竹知事と会談し、国と県が連携して対応にあたっていくことを確認しました。

      この中で佐竹知事は、「防疫の作業はマニュアル通りに行っているが、秋田県では初めてのことだ。できるだけスピーディーに行うため、国から指導をたまわりたい」と協力を求めました。

      これに対し、中村副大臣は「今シーズンで全国で初めてのケースであり、秋田県で初めてのケースでもある。徹底した防疫措置を講じる必要がある。惜しまずに人的支援や物的支援を行っていくので、何でも依頼してほしい」と述べ、国と県が連携して対応にあたっていくことを確認しました。

      佐竹知事 速やかな対応を指示

      秋田県横手市にある養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、秋田県は10日午前11時すぎから対策本部会議を開きました。

      この中で佐竹知事は、「鳥インフルエンザの対応は、非常に多岐にわたるので、部局の連携体制を十分にとり、養鶏産業への影響を最低限に抑えてほしい」と述べ速やかな対応を指示しました。

      県は、国内ではヒトが鳥インフルエンザに感染した事例はないとして、県民に対して冷静な対応を求めたうえで、鳥の死骸やふんには触らず、見つけた場合は県に連絡するよう呼びかけています。

      農水省 専門家チームを現地に派遣

      農林水産省では10日、現地で感染経路などの詳しい調査を行う専門家のチームを派遣するとともに、すべての都道府県に対し、
      ▽死んだ鳥の早期発見や通報
      ▽防鳥ネットの設置など野鳥の侵入防止対策
      それに、
      ▽農場周辺の消毒などについて、
      改めて徹底するよう通知を出しました。

      鳥インフルエンザは去年11月からことし3月にかけて、香川県や千葉県など、18県の52か所の養鶏場などで発生し、およそ987万羽が殺処分され、発生した養鶏場の数、殺処分数ともに、1つのシーズンとして過去最多となりました。

      今シーズンも韓国で先月26日に、高病原性の「H5N1型」のウイルスが野鳥から検出されていて、農林水産省は、国内での発生に備えて警戒を強めていました。

      農林水産省動物衛生課の石川清康課長は「国内では8か月間、発生していなかったので、高いレベルの緊張感を維持することは難しかったと思うが、今回を機に、緊張感を思い出し管理を徹底していただきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013341641000.html

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    15. 秋田 NEWS WEB
      横手市の鳥インフルエンザ 周辺養鶏場への拡大防止の対応急ぐ
      11月11日 10時56分

      秋田県横手市にある養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが確認されたことを受け、県は24時間態勢でニワトリの処分を進め、周辺の養鶏場などに感染を広げないように対応を急いでいます。

      秋田県横手市にある養鶏場で高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことから、県は10日からこの養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽の処分を進めています。

      県は、感染の拡大を防ぐため、10日から24時間態勢で1日4回に分けてニワトリの処分などを行う職員を現地に派遣していて、11日朝も農林水産部の職員などおよそ80人が県庁から3台のバスに乗り込み、横手市に向けて出発しました。

      県によりますと、養鶏場から半径3キロ以内にはほかの養鶏場はありませんが、10キロ以内には6つあるということです。

      県は、周辺の養鶏場などに感染を広げないように、半径10キロ以内の地域からの出荷を禁止する措置を取るとともに、国道沿いなどに設けた消毒ポイントで畜産関係の車両の消毒を徹底するなど対応を急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211111/6010012157.html

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    16. 秋田 NEWS WEB
      佐竹知事「ニワトリの処分をなるべく早く。被害が出ないよう」
      11月11日 15時30分

      佐竹知事は11日午前、NHKの取材に対し「まずはニワトリの処分をなるべく早くやっていく。そのうえで、周辺の養鶏場に対し、注意喚起や消毒を行うなどしてこれ以上、被害が出ないよう対応していきたい。また、今後の養鶏場への支援や、風評被害が起きないようにすることなどを、国に対しても要望していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211111/6010012162.html

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    17. 秋田 NEWS WEB
      養鶏場で確認された鳥インフル 高病原性「H5N8型」と判明
      11月11日 17時52分

      秋田県横手市の養鶏場で確認された鳥インフルエンザウイルスについて、国の検査機関が調べた結果、高病原性の「H5N8型」であることがわかりました。

      秋田県横手市の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、国の検査機関が、検体の遺伝子などをさらに詳しく調べた結果、ウイルスは高病原性の「H5N8型」であることがわかったということです。

      「H5N8型」は致死率が高く、昨シーズン、国内の養鶏場などで異例のペースで発生が相次いだ鳥インフルエンザのウイルスも「H5N8型」でした。

      一方、県では、10日から24時間態勢で、この養鶏場で飼育されているおよそ14万3000羽のニワトリの処分を進めていて、午後4時の時点で、全体の74%にあたる10万6000羽余りが処分されたということです。

      また、11日昼からは、処分されたニワトリを土に埋める作業も始まり、2割ほどの埋却を終えたということです。

      県では、12日午前中、佐竹知事や県の幹部らが出席し、2回目となる対策本部会議を開くことにしていて、今後の対応策などを協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211111/6010012166.html

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    18. 秋田で検出の鳥インフルエンザウイルスは致死率高い「H5N8型」
      2021年11月11日 18時45分

      秋田県の養鶏場で検出された、鳥インフルエンザウイルスは、昨シーズン、過去最大規模の感染拡大を引き起こしたのと同じ、致死率の高い高病原性の「H5N8型」であることが国の研究機関の分析で分かりました。
      養鶏場では、ネズミが侵入したとみられる痕跡があったということで、農林水産省は侵入対策や消毒を徹底するよう呼びかけています。

      秋田県横手市の養鶏場で、今シーズン初めて鳥インフルエンザが発生したことを受けて、農林水産省は専門家の委員会を開きました。

      検出されたウイルスは、国の研究機関での分析で、高病原性の「H5N8型」と確認され、昨シーズン、国内で殺処分数が過去最多となった感染を引き起こしたのと同じ型で、先月には、ヨーロッパで野鳥などで3件確認されているということです。

      また、委員会では、現地に派遣された専門家のチームから、野鳥が飛来する可能性がある水場が養鶏場の敷地内にあることや、鶏舎に空気を入れる設備に穴が空いていて、ネズミが侵入したとみられる痕跡があったことなどが報告されたということです。

      農林水産省は、小型の野生動物がウイルスを持ち込んだ可能性があるとして、侵入口となる穴を塞ぐことや防鳥ネットの整備、それに消毒などの対策の徹底を呼びかけています。

      農林水産省動物衛生課は「これから渡り鳥が多く飛来する時期を迎えるので全国的に警戒を強めてほしい」と話しています。

      鹿児島 出水の水田の水からも検出

      秋田県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出され、警戒が強まる中、鹿児島県出水市でツルが羽を休める水田の水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      国内で野鳥が生息する場所から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズン初めてです。

      鹿児島県や環境省によりますと、飛来したツルが羽を休めることから「ツルのねぐら」と呼ばれる、鹿児島県出水市荒崎地区の水田で今月8日に採取された水から、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて環境省は、採取された地点の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定するとともに、12日から県や出水市とともに、周辺で死亡している野鳥がいないかなど緊急調査を行うことにしています。

      また、県は半径3キロの範囲内にある合わせて13の養鶏場で立ち入り調査を行いましたが、異常は確認されなかったということです。

      国内で野鳥が生息する場所から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今シーズン初めてです。

      鹿児島県畜産課の今藤豊重家畜防疫対策監は「県内にもウイルスが侵入していることがわかったので、養鶏業者にはさらに警戒を呼びかけていきたい」と話しています。

      秋田 鹿児島で鳥インフル検出 警戒レベルを最高に 環境省

      秋田県横手市の養鶏場のニワトリに続き、鹿児島県出水市の水田の水からも高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、環境省は11日、全国の警戒レベルを最も高い「3」に引き上げました。

      全国の自治体に対し、野鳥の監視態勢を強化することなどを求めています。

      また、それぞれ半径10キロ圏内を野鳥を監視する重点区域に指定し、それぞれの県とともに野鳥の感染状況などを確認する緊急調査を行うことにしています。

      環境省では、鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥と過度な接触をしないかぎり、人には感染しないと見られるものの、鳥の排せつ物に触れた際には、手洗いとうがいをよくすることや、野鳥の死骸を見つけても触らずに、自治体に連絡することなどを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211111/k10013344311000.html

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    19. 横手の鳥インフル 鶏舎に小動物のふんや足跡
      11/12(金) 6:00配信 河北新報

      鳥インフルエンザ陽性が確認された養鶏場で殺処分に当たる関係者=10日、横手市

       農林水産省は11日、高病原性鳥インフルエンザが発生した秋田県横手市の養鶏場で、感染したニワトリがいた鶏舎内でネズミとみられる小動物のふんや足跡が確認されたと発表した。鶏舎は窓がない密閉型の施設だったが、壁面には3センチ程度の隙間があり、小動物が侵入できる状態だったという。

       農水省や秋田県、専門家8人でつくる疫学調査チームが10日に現地調査した。養鶏場周辺の水田ではコハクチョウなどの野鳥も確認された。今後も調査を続ける方針。

       県はH5N8型高病原性鳥インフルエンザの感染が確定したと発表。農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)による遺伝子検査で判明した。

       10日に始まったニワトリの殺処分は11日午後4時現在、10万6062羽となった。県は12日に全約14万3000羽の処分が終わる見通しを示した。11日には埋却処分が始まり、全体の2割を処分した。10、11日で県職員564人、自衛隊500人が作業に当たった。

       半径3~10キロ圏内の養鶏場6カ所に対し制限していた圏外搬出について、11日から卵の出荷が可能になった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a285e9fa0495e3c51ba319d980cf8aa84d341fc2

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    20. 秋田 鳥インフルエンザ殺処分終了 知事「感染拡大防止に全力」
      2021年11月12日 13時55分

      10日、秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて行われていた、養鶏場のニワトリおよそ14万4500羽の殺処分が12日終了しました。一方、佐竹知事は今後、県内すべての養鶏場に消石灰を配るなどして、感染拡大の防止に全力をあげる考えを示しました。

      10日、秋田県横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県はこの養鶏場のニワトリの殺処分を進めていましたが、12日午前10時半におよそ14万4500羽すべての殺処分を終えたということです。

      一方、県は12日午前、2回目となる対策本部会議を開き、佐竹知事は「今後も処分されたニワトリを土に埋める作業などがある。引き続き防疫作業に取り組むことが重要で、全県の養鶏場を中心に徹底的にやってもらいたい」と述べました。

      そして県内に131あるすべての養鶏場に消石灰を配り、感染拡大の防止に全力をあげる考えを示しました。

      県によりますと、10日と11日、養鶏場周辺の10か所で野鳥の監視を行いましたが大量死などは見られず、区域内で見つけた2羽の死骸についても鳥インフルエンザの簡易検査で陰性だったということです。

      動物園も飼育している鳥への感染に警戒強める

      秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、秋田市にある動物園では飼育している鳥への感染を防ぐため、野鳥などの侵入を防止するネットを改めて点検するなど警戒を強めています。

      秋田市の大森山動物園では5年前、飼育していたコクチョウなどから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがあります。
      今回の鳥インフルエンザの確認を受けて動物園では対策を改めて確認したということで、このうち入り口には消毒用のマットが敷かれ、訪れた人たちが靴を消毒していました。

      また、コウノトリなどが飼育されている場所では、野鳥などの侵入を防止する編み目の細かいネットが設置されていて、破れているところがないかなど改めて点検したということです。

      このほか、飼育している鳥の様子に変化がないか、飼育員が毎日、巡回してチェックしているということです。

      大森山動物園の小松守園長は「動物園は養鶏場より感染対策が難しいところもありますが、できるかぎりの対策をとって飼育している鳥たちを守っていきたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/k10013345151000.html

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    21. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ 野鳥監視体制も強化
      11月12日 16時05分

      環境省は野鳥を通じて感染が拡大しないよう鳥インフルエンザが確認された養鶏場の半径10キロ以内を「野鳥監視重点区域」に指定して野鳥の監視を強化しています。

      秋田県は、重点区域内に職員を派遣して、環境省と合同で野鳥の飛来状況の確認や異常がないかの監視などの見回りを行っています。

      10日と11日も10か所で監視を行っていて、野鳥の大量死などの異常は見られなかったということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211112/6010012178.html

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    22. ニワトリのウイルスは、外部からやってくるのではなく、あくまでも同居する群れのなか、ニワトリからニワトリに感染伝播するということを基本認識にしておかなくてはいけない。

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    23. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ 横手市の養鶏場での処分終え今後埋却急ぐ
      11月12日 17時51分

      10日、秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて行われていた、養鶏場のニワトリおよそ14万4500羽すべての処分が12日に終わりました。
      県は今後、県内すべての養鶏場に消石灰を配るなどして、感染拡大の防止に全力を挙げることにしています。

      10日、秋田県横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県は、この養鶏場のニワトリの処分を進め、12日午前10時半におよそ14万4500羽すべての処分を終えたということです。

      また県は12日午前、2回目となる対策本部会議を開き、この中で、佐竹知事は「引き続き防疫作業に取り組むことが重要で、全県の養鶏場を中心に徹底的にやってもらいたい」と述べました。

      県は、今後、ニワトリを土に埋める作業などを急ぐとともに、県内に131あるすべての養鶏場に消石灰を配り、感染拡大の防止に全力を挙げることにしています。

      担当する県の畜産振興課では、所属する17人全員が県内の養鶏農家に電話をかけるなどしてあわただしく対応にあたりました。

      農林水産省が派遣した専門家のチームによりますと、横手市の養鶏場では、鶏舎に空気を入れる設備に穴が空いていて、ネズミが侵入したとみられる痕跡があったということで、県では、対策の徹底を呼びかけています。

      県農林水産部の佐藤幸盛部長は、「ふだん見慣れているがゆえに自分の鶏舎の異常に気付きにくいと思いますが、いま一度、客観的に自分の農場にはどのようなリスクがあるのか点検してもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211112/6010012172.html

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    24. 秋田 鳥インフルエンザ殺処分終了 知事「感染拡大防止に全力」
      2021年11月12日 17時44分

      10日、秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて行われていた、養鶏場のニワトリおよそ14万4500羽の殺処分が12日終了しました。一方、佐竹知事は今後、県内すべての養鶏場に消石灰を配るなどして、感染拡大の防止に全力をあげる考えを示しました。

      10日、秋田県横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県はこの養鶏場のニワトリの殺処分を進めていましたが、12日午前10時半におよそ14万4500羽すべての殺処分を終えたということです。

      一方、県は12日午前、2回目となる対策本部会議を開き、佐竹知事は「今後も処分されたニワトリを土に埋める作業などがある。引き続き防疫作業に取り組むことが重要で、全県の養鶏場を中心に徹底的にやってもらいたい」と述べました。

      そして県内に131あるすべての養鶏場に消石灰を配り、感染拡大の防止に全力をあげる考えを示しました。

      県によりますと、10日と11日、養鶏場周辺の10か所で野鳥の監視を行いましたが大量死などは見られず、区域内で見つけた2羽の死骸についても鳥インフルエンザの簡易検査で陰性だったということです。

      動物園も飼育している鳥への感染に警戒強める

      秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、秋田市にある動物園では飼育している鳥への感染を防ぐため、野鳥などの侵入を防止するネットを改めて点検するなど警戒を強めています。

      秋田市の大森山動物園では5年前、飼育していたコクチョウなどから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことがあります。
      今回の鳥インフルエンザの確認を受けて動物園では対策を改めて確認したということで、このうち入り口には消毒用のマットが敷かれ、訪れた人たちが靴を消毒していました。

      また、コウノトリなどが飼育されている場所では、野鳥などの侵入を防止する編み目の細かいネットが設置されていて、破れているところがないかなど改めて点検したということです。

      このほか、飼育している鳥の様子に変化がないか、飼育員が毎日、巡回してチェックしているということです。

      大森山動物園の小松守園長は「動物園は養鶏場より感染対策が難しいところもありますが、できるかぎりの対策をとって飼育している鳥たちを守っていきたいです」と話していました。

      生産者「風評被害で出荷量に影響が出ることを危惧」

      秋田県特産の比内地鶏の最大の生産地・大館市では鳥インフルエンザは確認されていませんが、横手市での確認を受けて風評などで出荷量が落ちるのではないかと危機感を強めています。

      大館市にあるJAあきた北比内地鶏生産部会で、部会長を務める高橋浩司さんの養鶏場では、およそ3000羽の比内地鶏を飼育しています。

      これまでも鶏舎の出入り口などに消毒用の消石灰をまく作業や、野生動物の侵入を防ぐ電気柵の設置など、感染対策に力を入れてきました。

      横手市での鳥インフルエンザの確認を聞いてからはより注意深く鶏舎内を見回り、地鶏の様子や対策に不備がないかをチェックしているということです。

      高橋部会長は「寒い季節になり例年は鍋料理に使われる比内地鶏の需要が増える時期なので、風評被害で出荷量に影響が出ることを危惧しています。県の指導に従いながらこれまで以上に感染対策を徹底していきたいです」と話していました。

      秋田県によりますと、特産の比内地鶏の去年の出荷量は48万1000羽で、このうち大館市は45.3%にあたる21万8000羽を出荷する県内最大の生産地です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211112/k10013345151000.html

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    25. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ 横手市の養鶏場で14万羽の殺処分終了
      11月12日 19時03分

      10日、秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて行われていた、養鶏場のニワトリおよそ14万4500羽すべての処分が12日に終わりました。
      県は今後、県内すべての養鶏場に消石灰を配るなどして、感染拡大の防止に全力を挙げることにしています。

      10日、秋田県横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県は、この養鶏場のニワトリの処分を進め、12日午前10時半におよそ14万4500羽すべての処分を終えたということです。

      また県は12日午前、2回目となる対策本部会議を開き、この中で、佐竹知事は「引き続き防疫作業に取り組むことが重要で、全県の養鶏場を中心に徹底的にやってもらいたい」と述べました。

      県は、今後、ニワトリを土に埋める作業などを急ぐとともに、県内に131あるすべての養鶏場に消石灰を配り、感染拡大の防止に全力を挙げることにしています。

      担当する県の畜産振興課では、所属する17人全員が県内の養鶏農家に電話をかけるなどしてあわただしく対応にあたりました。

      農林水産省が派遣した専門家のチームによりますと、横手市の養鶏場では、鶏舎に空気を入れる設備に穴が空いていて、ネズミが侵入したとみられる痕跡があったということで、県では、対策の徹底を呼びかけています。

      県農林水産部の佐藤幸盛部長は、「ふだん見慣れているがゆえに自分の鶏舎の異常に気付きにくいと思いますが、いま一度、客観的に自分の農場にはどのようなリスクがあるのか点検してもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211112/6010012172.html

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    26. 秋田の鳥インフル、14・5万羽の殺処分終了
      11/12(金) 20:23配信 読売新聞オンライン

       秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが確認された問題で、県は12日、この養鶏場で飼育されている計14万4539羽の殺処分を終了したと発表した。今後は、殺処分した鶏や卵などの埋却や鶏舎の消毒作業を進める。

       県によると、殺処分は12日午前10時半に終了した。この養鶏場の採卵鶏からは高病原性の「H5N8亜型」のウイルスが確認されていた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2f88f80f96d6e94a884e15588033c35ed6038c1d

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    27. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフル 県 ニワトリの埋却終え消石灰の配布準備進める
      11月15日 12時32分

      先週秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、県は処分を行った養鶏場のすべてのニワトリを土に埋め終えたことから、15日は残った堆肥や飼料などの埋却を進めるとともに、県内すべての養鶏場に対し消石灰を配付する準備を進めるなど対応を急いでいます。

      今月10日秋田県横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県はこの養鶏場のニワトリの処分を進め、今月12日までにおよそ14万4500羽すべての処分を行うとともに、13日には処分したニワトリを土に埋める作業も終えました。

      15日は、残った堆肥や飼料などを引き続き土に埋めるとともに、鶏舎の洗浄や消毒に向けた準備を行うなど、残りの作業を急ぐことにしています。

      また県は、県内に131あるすべての養鶏場に消石灰を配ることにしていて、15日はそれぞれの養鶏場に対し必要な消石灰の量を聞き取るなどして準備を進め、今週中にも配付を始めたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211115/6010012195.html

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    28. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフル 県 16日にも鶏舎の洗浄・消毒など作業開始へ
      11月15日 17時35分

      先週、秋田県横手市の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受け、秋田県は、処分したニワトリに引き続き養鶏場内に残った堆肥や飼料などを土に埋めるとともに、鶏舎の洗浄や消毒に向けた準備を進め、16日にも作業を始めることにしています。

      今月10日、秋田県横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県はこの養鶏場のニワトリの処分を進め、今月12日までにおよそ14万4500羽すべての処分を行うとともに、13日には処分したニワトリを土に埋める作業も終えました。

      15日は残った堆肥や飼料などを引き続き土に埋める作業を行い、午後4時の時点でおよそ8割の堆肥などを埋めたということです。

      また、鶏舎の洗浄や消毒に向けた準備も行い、16日にも作業を始めることにしています。

      一方県は、県内に131あるすべての養鶏場に消石灰を配ることにしていますが、早ければ17日から配付を開始するということです。

      県は16日午前、佐竹知事らが出席して3回目となる対策会議を開くことにしていて、会議ではこれまでの作業の進捗状況を確認するとともに、すべての作業を終えるメドを示したいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211115/6010012195.html

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    29. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフル 午後から鶏舎洗浄 来週前半に防疫措置完了見通し
      11月16日 12時29分

      秋田県は鳥インフルエンザの発生が確認された横手市の養鶏場について、16日午後から鶏舎の洗浄作業を始め、来週の前半には防疫措置が完了する見通しを示しました。

      今月10日、横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県は16日午前、3回目となる対策本部会議を開きました。

      この中で、担当者は処分したニワトリに加え、残っている堆肥や飼料などを土に埋める作業にめどがついたことから、午後から鶏舎の洗浄を始めることを明らかにしました。

      そして2、3日程度洗浄を行ったあと消毒の作業に移り、来週水曜日までには消毒を終え、防疫措置が完了する見通しを示しました。

      防疫措置の完了後は10日間経過した後に、養鶏場から半径3キロから10キロ圏内でニワトリや卵の出荷を禁止する「搬出制限区域」を解除するとともに、21日間経過した後に、半径3キロ圏内でニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」を解除し、一連の対応を終えることになります。

      会議の中で佐竹知事は「防疫措置の完了まで、気を抜くことなく慎重に対応してもらいたい。県内の養鶏農家に対しては、防疫の徹底をはかるとともに、再度客観的な目で衛生状況を検討してほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211116/6010012207.html

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    30. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフル 鶏舎の洗浄始まる 来週前半に防疫措置完了見通し
      11月16日 19時01分

      秋田県は鳥インフルエンザの発生が確認された横手市の養鶏場について、16日午後から鶏舎の洗浄を始めました。
      洗浄は数日行われ、その後の消毒作業を経て来週前半には養鶏場の防疫措置が完了する見通しです。

      今月10日、横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、県は処分したニワトリや残っている堆肥や飼料などを土に埋める作業を進めてきました。

      そして埋める作業にめどがついたことから、16日午後から鶏舎の洗浄を始めました。

      県によりますと、洗浄には数日かかる見込みで、洗浄が終わりしだい消毒作業をはじめ、来週水曜日までには消毒を終え、防疫措置が完了する見通しだということです。

      防疫措置の完了後は10日間経過した後に、養鶏場から半径3キロから10キロ圏内でニワトリや卵の出荷を禁止する「搬出制限区域」を解除するとともに、21日間経過した後に、半径3キロ圏内でニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」を解除し、一連の対応を終えることになります。

      また、県は県内すべての養鶏場に対し、衛生状況を確認するためのチェックリストを配ったほか、17日から県内の100を超える養鶏場に対し、消石灰を配付することにしています。

      佐竹知事は16日午前開かれた県の対策本部会議の中で「防疫措置の完了まで、気を抜くことなく慎重に対応してもらいたい。県内の養鶏農家に対しては、防疫の徹底をはかるとともに、再度客観的な目で衛生状況を検討してほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211116/6010012214.html

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    31. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフル拡大防止へ 県内109の養鶏場に消石灰を配付
      11月17日 12時31分

      鳥インフルエンザの発生を受け、秋田県は、17日から県内の100を超える養鶏場に消毒用の消石灰を配付し、対策の徹底を呼びかけています。

      今月10日、横手市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、秋田県は、鶏舎の洗浄などの防疫措置を進めています。

      こうした中、県は、感染の拡大を防ぐため、県内109の養鶏場を対象に消毒用の消石灰の配付を始めました。

      17日は、秋田市の「JA全農あきた」の倉庫に20キロ入りの消石灰およそ1000袋が用意され、県内各地の農協に向けて運び出されました。

      各地の農協に届けられた消石灰は、受け入れ準備が整った養鶏場に配付されていくということで、県によりますと、完了するのは、来月上旬になる見通しだということです。

      県は、養鶏場に対し、衛生状況を確認するためのチェックリストを配るなどして、感染対策の徹底を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211117/6010012215.html

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    32. 秋田 NEWS WEB
      横手市の鳥インフル ニワトリの処分など一連の防疫措置終わる
      11月20日 13時21分

      今シーズン、全国で初めて秋田県横手市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、秋田県はニワトリの処分や鶏舎の洗浄、消毒などの一連の防疫措置が終わったと発表しました。

      秋田県横手市の養鶏場では今月10日、高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認され、県は感染拡大を防ぐため、先週、養鶏場のニワトリおよそ14万4500羽すべての処分を行いました。

      その後も処分したニワトリや残った堆肥や飼料を土に埋める作業を続けるとともに、鶏舎の洗浄や消毒を行ってきました。

      こうした一連の防疫措置について、県は20日午前11時半に終わったと発表しました。

      今後、周辺での感染が確認されなければ、▽養鶏場から半径3キロから10キロの範囲でニワトリなどの出荷を禁止している措置を来月1日に解除し、▽半径3キロ以内でニワトリなどの移動を禁止している措置を来月12日に解除することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211120/6010012256.html

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    33. 今シーズン最初の鳥インフルエンザで防疫措置完了 秋田 横手
      2021年11月20日 16時01分

      今シーズン、全国で初めて秋田県横手市の養鶏場で確認された鳥インフルエンザについて、県は、ニワトリの殺処分や鶏舎の消毒などの一連の防疫措置が完了したと発表しました。

      横手市の養鶏場では今月10日、高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。

      県は感染拡大を防ぐため、先週、養鶏場のニワトリおよそ14万4500羽すべてを殺処分しました。

      その後もニワトリと堆肥、飼料などを土に埋める作業や鶏舎の洗浄、消毒などを行ってきました。

      県によりますと、こうした一連の防疫措置が20日午前11時半に完了しました。

      秋田県内では20日まで、ほかの養鶏場で新たな鳥インフルエンザの感染は確認されていません。

      今後も周辺での感染が確認されなければ、養鶏場を中心に半径3キロから10キロの範囲でニワトリなどの出荷を禁止している措置を来月1日に解除し、半径3キロ以内でニワトリなどの移動を禁止している措置を来月12日に解除することにしています。

      秋田県は防疫措置が完了したことを受けて、20日午後、記者会見を開き、農林水産部の佐藤幸盛部長は「早めに防疫措置を終えられてよかった。今後も、ほかの養鶏業者への注意喚起など、まん延防止の取り組みを続けていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211120/k10013355641000.html

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    34. 秋田 NEWS WEB
      鳥インフル対応の職員に精神的ケア カウンセリングへ 秋田県
      11月22日 06時18分

      秋田県は、横手市で発生した鳥インフルエンザへの対応で、ニワトリの処分などにあたった職員に精神的なケアが必要だとして、今後、医師や看護師と連携してカウンセリング体制をとることにしています。

      横手市の養鶏場では11月10日、鳥インフルエンザが確認され、県は20日、鶏舎の洗浄や消毒などの一連の防疫措置を終えました。

      対応にあたった職員は、11月19日までに延べ2745人で、最初の3日間は、交代しながら24時間態勢でニワトリの処分を行ったほか、その後も処分したニワトリや残った堆肥や飼料などを土に埋める作業を行いました。

      県によりますと、これらの作業中に不調を訴えて病院に搬送された職員がいたほか、夜、側溝に落ちて足をケガする職員もいたということです。

      このため県では、対応にあたった職員に精神的なケアが必要だとして、今後、職場での健康観察を行っていくとともに、ある程度時間がたってから症状が出る可能性もあるとして、精神科の医師や看護師と連携して、カウンセリング体制をとることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20211122/6010012258.html

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  13. 「アイヒマン・システム」が無限(無間)運動を続ける…

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  14. 【速報】出水のツルねぐらで鳥インフル 高病原性ウイルス検出
    11/11(木) 15:35配信 南日本新聞

     鹿児島県は11日、出水市荒崎のツルのねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザのウイルスを検出したと発表した。環境省は、採取地点から半径10キロを「野鳥監視重点区域」に指定し、監視を強化する。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0584aa2bba4063e4479f5031219893114eea73b0

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    1. 野鳥の高病原性、国内で今季初確定
      11/11(木) 17:14配信 共同通信

       環境省は11日、鹿児島県出水市にある水鳥のねぐらで採取した水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。国内での野鳥の高病原性確定は、今シーズン初。周辺で弱ったり死んだりしている野鳥は確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5c7df50d55fab0f3cb8345333033e0a5188296c7

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    2. 野鳥で高病原性、今季初の確定 鳥インフル、鹿児島・出水で検出
      11/11(木) 17:51配信 共同通信

       環境省は11日、鹿児島県出水市にある水鳥のねぐらで採取した水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。鹿児島大が確定検査をしていた。野鳥における国内での高病原性の確定は、今シーズン初。採取場所周辺で弱ったり死んだりしている野鳥は確認されていないという。

       環境省によると、鹿児島大が8日に研究の一環で水鳥のふんが落ちているねぐらの水を採取し、11日に陽性と確認した。

       環境省は11日に採取地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。野鳥に対する全国的な警戒レベルを3段階あるうちで最も高い「レベル3」に引き上げた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5484e9e66dedb67d3f2e4b38ef60e114bef98fde

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    3. 鹿児島 NEWS WEB
      鳥インフル ツルのねぐらから高病原性ウイルス検出 出水市
      11月11日 17時28分

      秋田県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出され、県内でも警戒が強まる中、出水市でツルがねぐらとしている水田の水から、毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      国内で野鳥のねぐらから鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今シーズン初めてです。

      県や環境省によりますと、今月8日に、出水市の荒崎地区にある「ツルのねぐら」と呼ばれる飛来したツルが羽を休める水田で採取された水から、毒性の強いH5亜型の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて環境省は、採取された地点の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定するとともに、12日から県や出水市とともに、周辺で死亡している野鳥がいないかなど緊急調査を行うことにしています。

      また県は、半径3キロの範囲内にある合わせて13の養鶏場を対象に立ち入り検査行いましたが、異常は確認されなかったということです。

      国内で野鳥のねぐらなどから鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今シーズン初めてです。

      県畜産課の今藤豊重家畜防疫対策監は「県内にもウイルスが侵入していることが分かったので、養鶏業者にはさらに警戒を呼びかけていきたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211111/5050016869.html

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    4. 野鳥のねぐらから鳥インフル 鹿児島
      11/11(木) 19:23配信 時事通信

       環境省は11日、鹿児島県出水市で8日に採取したツルのねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。

       野鳥関係での高病原性ウイルスの検出は今季初。採取地点周辺で死亡している野鳥は確認していないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/509f563d56ce2a0c2506612d4414683cff31edf4

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    5. 〈詳報〉出水のツルねぐらから鳥インフル 3キロ圏内の養鶏場異常なし 鹿児島県、消毒用石灰配布へ
      11/12(金) 7:17配信 南日本新聞

      荒崎干拓地のツルのねぐら。さまざまな野鳥も飛来する=11日、出水市荘

       鹿児島県は11日、出水市の荒崎干拓地内にあるツル越冬地のねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。国内での野鳥関連での確認は今季初。県によると、県内の養鶏場から異常の報告はない。

      【写真】地図・野鳥監視重点区域

       県は採取地点から半径3キロ圏内を養鶏場を対象とした監視区域に指定。圏内には13の養鶏場があり、計57万9980羽が飼われている。家畜保健衛生所が同日実施した立ち入り検査では異常は確認されなかった。3、4日以内をめどに、消毒用の石灰を配布する。

       環境省は同日、同10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。死んだり弱ったりしている野鳥がいないか、国、県、市が協力し監視を強化する。

       県自然保護課によると、出水市のツル保護監視員が8日、今季初めて、ねぐらの水を採取。鹿児島大学がウイルス分離検査を実施し、11日に高病原性(H5亜型)と確定した。詳細な型については分析を進めている。

       採取地点周辺では7日にオオタカの死骸が回収され、簡易検査は陰性だった。国立環境研究所で遺伝子検査中。周辺で野鳥の大量死や衰弱個体の急増は確認されていない。

       ツルのねぐらの水から高病原性ウイルスが検出されたのは今年2月以来9カ月ぶり。県内では、1月にさつま町の1農場で発生し、3万2000羽を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d08a8dc74969deb500cfa65095c7ad9292304a06

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  15. ちゃんとした思考力のある賢明な行政職員諸氏ならば、自分たちがいかに非現実的で無意味な架空仮想の物語に動かされてしまっているか、とうに察しがついているだろうに…

    それとも、良心の呵責を感じないほど、「無能な働き者」「勤勉な馬鹿」しか残っていないのかな?

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  16. 【速報】鹿児島県出水市の養鶏場で鳥インフル疑い
    11/12(金) 15:35配信 南日本新聞

     鹿児島県によると、出水市の養鶏農場の鶏について鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ、陽性だったことが分かった。高病原性かどうか確認している。

     鹿児島中央家畜保健衛生所で遺伝子(PCR)検査中。13日未明に結果が判明し、農林水産省が疑似患畜と判定すれば、農場の鶏はすべて殺処分される。

     県は11日、出水市の荒崎干拓地内にあるツル越冬地のねぐらの水から、高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表していた。国内での野鳥関連での確認は今季初。

    【鳥インフルエンザ】A型インフルエンザウイルスの感染による鶏など鳥類の疾病。家畜伝染病予防法は、高病原性、低病原性、その他を規定する。高病原性に感染すると、死亡率が上昇し、高い場合には100%となる。鳥から人へは感染しにくく、鶏肉や卵を食べたことによる感染も報告されていない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/54633e9284cf73fb7aa9c1a15cffade91ca01fdd

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    1. 鹿児島で鳥インフルの疑い 今季国内2例目か 鶏3万羽余を殺処分へ
      11/12(金) 17:13配信 朝日新聞デジタル

      対策本部会議で防疫対応について指示を出す塩田康一知事=2021年11月12日午後3時36分、鹿児島県庁、白石昌幸撮影

       鹿児島県は12日、県北西部の出水市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が疑われる鶏が見つかったと発表した。簡易検査の結果、陽性反応が出た。農林水産省の判定で高病原性と確定すれば、国内の養鶏場では秋田県に次いで今季2例目、九州では今季初となる。

       県によると、12日午前10時半に農協から「養鶏場で1カ所にまとまって8羽が死んでいる」と県保健衛生所に通報があった。死んだ鶏11羽と衰弱した鶏2羽を調べたところ、12羽で陽性が確認された。高病原性と判明すれば、県は移動制限区域や搬出制限区域を設定し、この養鶏場で飼育されている採卵鶏3万8500羽の殺処分を始める。(白石昌幸)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f1881210e7e75e44a93d758d9581daa60d5f7612

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    2. 鹿児島で鳥インフル疑い 3万8500羽殺処分か
      11/12(金) 17:37配信 時事通信

       鹿児島県は12日、出水市の養鶏場で、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。

       遺伝子検査で感染が確認されれば国内で今シーズン2例目で、県は飼育されている約3万8500羽をすべて殺処分する。

       県によると同日午前、出水市の養鶏場で死亡する鶏が増えたと連絡があった。簡易検査を行った13羽のうち、12羽が陽性と判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2b37d0fabd4fcc45c7f350fc911be39ad911eeb3

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    3. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市 養鶏場で多数のニワトリ死ぬ 鳥インフル発生の疑い
      11月12日 17時09分

      出水市の養鶏場で12日、飼育しているニワトリが多数死んでいるのがみつかり、県の簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
      県は12日午後、対策本部会議を開き、鳥インフルエンザと確定した場合は、速やかにニワトリの処分を行う方針を確認しました。

      鹿児島県によりますと、12日午前10時半ごろ、出水市の養鶏場で、多数のニワトリが死んでいるという通報がありました。

      この養鶏場では、およそ3万8500羽のニワトリを飼育していて、このうち、死亡したり衰弱したりしていた13羽について県が簡易検査を行った結果、12羽からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。

      これを受けて、県は12日午後3時半ごろから、対策本部会議を開いて対応を協議しました。

      会議では、鳥インフルエンザと確定すれば、発生が確認された養鶏場のニワトリの処分や、周辺の養鶏場のニワトリや卵の移動・搬出の制限、それに消毒ポイントの設置を速やかに行うことが報告されました。

      鳥インフルエンザかどうかを確定する遺伝子検査の結果は、13日未明にも出る見通しだということです。

      県によりますと、制限の対象になる半径10キロ以内には合わせて119の農場があり、ニワトリなどおよそ553万羽が飼育されているということです。

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されれば、ことし1月にさつま町の養鶏場で確認されて以来で、今シーズンは初めてとなります。

      鹿児島県畜産課の今藤豊重家畜防疫対策監は「ウイルスは確実に県内に侵入している。農場の対策を徹底するとともに、異常が見つかったら速やかに通報してほしい。県としても今後の態勢を整えていく」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211112/5050016880.html

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    4. 鹿児島・出水の養鶏場で鳥インフルの疑い 確定すれば今季2例目
      11/12(金) 21:18配信 毎日新聞

       鹿児島県は12日、出水市平和町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い例が発生したと発表した。PCR検査で高病原性と確定した場合、この農場で飼育されている採卵鶏3万8500羽を殺処分する。確定すれば国内の養鶏場では秋田県に続き今季2例目。

       県によると12日午前10時半、「養鶏場で鶏8羽が死んでいる」と農協から県の家畜保健衛生所に届け出があった。死んだ鶏や衰弱した鶏計13羽を簡易検査したところ、うち12羽が陽性だった。PCR検査の結果は13日未明に判明する見通し。

       高病原性と確定した場合は殺処分の他、農場周辺で鶏や卵の移動と搬出を制限する区域を設定する。

       鹿児島県は養鶏が盛んで、採卵とブロイラーを合わせた飼育数は全国1位。県は緊急対策本部会議を開き、塩田康一知事が「養鶏は農業産出額が980億円を超え、鹿児島県の基幹産業。高い防疫意識を持って万全を期してほしい」と指示した。

       出水市では11日、ツルのねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていた。【足立旬子】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa20150aa6dc5f339ceb2822e867021544a7c02

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    5. 鹿児島の養鶏場でも鳥インフルか、簡易検査で陽性…確定なら殺処分へ
      11/12(金) 22:38配信 読売新聞オンライン

       鹿児島県は12日、同県出水市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがある鶏が見つかったと発表した。簡易検査で陽性が確認された。県が遺伝子検査を実施しており、結果は13日に判明する。

       鹿児島県によると、この養鶏場は採卵鶏3万8500羽を飼育している。12日に11羽が死んでいるのが見つかり、衰弱した2羽と合わせた計13羽を簡易検査した結果、12羽が陽性だった。

       感染が確定した場合、県は24時間以内にこの養鶏場の全羽を殺処分するほか、半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域に、同3~10キロ圏内を域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域とする。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/62b6a0bfa3335e8a441dd321204ee478b79185db

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  17. プレスリリース
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内2例目)について

    令和3年11月13日
    農林水産省

    本日(11月13日(土曜日))、鹿児島県出水市の採卵鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内2例目)されました。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:鹿児島県出水市
    飼養状況:採卵鶏(約3.9万羽)

    2.経緯
    (1)昨日(11月12日(金曜日))、鹿児島県は、同県出水市の農場から、異状(まとまって死亡)がみられるとの通報を受け、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明。
    (3)本日(11月13日(土曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.(1)当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、
    (2)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (3)半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.政務を鹿児島県に派遣する等により、鹿児島県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.鹿児島県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211113.html

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  18. 【速報】出水の養鶏場 鳥インフル確定 3万8500羽を殺処分へ
    11/13(土) 5:45配信 南日本新聞

    養鶏農場周辺の道路で車の通行を規制する出水市職員=12日午後7時22分、出水市平和町

     鹿児島県は13日、出水市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザ疑い例について、遺伝子(PCR)検査で感染を確認し、高病原性の疑似患畜と認定されたと発表した。飼養されている採卵鶏約3万8500羽は殺処分される。

     発生農場から半径3キロ以内は移動制限区域に設定され、農場外に鶏や卵を持ち出せなくなる。半径3~10キロは搬出制限区域とし、域外への鶏、卵の搬出が制限される。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/0663eb0604be65b9891c745a3d06d139deff3f2d

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    1. 鹿児島・出水市の養鶏場で殺処分開始 鳥インフルエンザ陽性確定
      11/13(土) 6:00配信 MBC南日本放送

      国内最大のツルの越冬地がある出水市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。県はこの農場でニワトリの殺処分を始めました。

      県によりますと、鳥インフルエンザが確認されたのは、出水市平和町の採卵農場です。12日に複数のニワトリが死んでいると通報があり、遺伝子検査したところ、病原性が高いH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出され、陽性と確定しました。秋田に次いで今シーズン国内2例目の農場での発生で、県は午前5時ごろから、この農場で飼育されている3万8500羽の殺処分を始めています。

      農場から半径3キロ圏内は移動制限区域となり、23の農場でニワトリや卵の出荷と移動が禁止されます。県は対象となる農場で抗体検査などを行い、感染がないかを調べています。また、3キロから10キロ圏内の96農場では、区域外への搬出が禁止されます。移動制限区域と搬出制限区域には119の農場があり、およそ552万羽が飼育されています。

      出水市では8日に採取した荒崎地区のツルのねぐらの水からH5亜型のウイルスが検出されていました。

      県内の農場で高病原性の鳥インフルエンザが確認されたのは1月のさつま町以来です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/82f98e72c7a6b40df504aca7fed0abf1789137e0

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    2. 鹿児島 鳥インフルエンザウイルス検出 ニワトリの殺処分を開始
      2021年11月13日 6時41分

      鹿児島県出水市の養鶏場で、多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査したニワトリからは高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて、鹿児島県はこの養鶏場のニワトリの処分を開始しました。

      鹿児島県によりますと、12日午前、出水市にある養鶏場から多数のニワトリが死んでいると通報がありました。

      遺伝子検査で詳しく調べた結果、検査した13羽すべてから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県は、この養鶏場で飼育されているおよそ3万8500羽の処分を開始したということです。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定したほか、半径10キロ以内をその地域からのニワトリや卵の出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      この養鶏場から半径10キロ以内には、119の農場があり、ニワトリなどおよそ553万羽が飼育されているということです。

      農林水産省によりますと、養鶏場で鳥インフルエンザが発生したのは11月10日に確認された秋田県に次いで今シーズン全国で2例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211113/k10013346441000.html

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    3. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市で鳥インフルのウイルス検出 ニワトリの殺処分開始
      11月13日 10時04分

      鹿児島県出水市の養鶏場で、多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が行った遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は、感染の拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育されているおよそ3万8500羽のニワトリの殺処分を始めました。

      鹿児島県によりますと、出水市にある養鶏場で、12日多数のニワトリが死んでいると家畜保健衛生所に通報がありました。

      遺伝子検査で詳しく調べた結果、検査した13羽すべてから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて、県は、感染の拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育されているおよそ3万8500羽のすべてのニワトリの殺処分を始めました。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内を養鶏場などからニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、周辺の幹線道路を通行する畜産関係の車両の消毒を行うことにしています。

      県によりますと、養鶏場から半径10キロ以内には、合わせて119の農場があり、ニワトリなどおよそ553万羽が飼育されているということです。

      出水市では、飛来したツルが羽を休める「ツルのねぐら」で今月8日に採取された水から、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されています。

      農林水産省によりますと、養鶏場のニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今シーズン、秋田県に次いで国内2例目だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211113/5050016888.html

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    4. 鹿児島・出水で鳥インフル 九州で今季初、3万8千羽殺処分
      11/13(土) 10:24配信 共同通信

       鹿児島県は13日、出水市の養鶏場で多数の鶏の死骸が見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約3万8500羽の殺処分を始めた。養鶏場での鳥インフルの発生は九州では今季初、国内では秋田に続いて2県目。

       九州は全国有数の「養鶏王国」。農林水産省の畜産統計(今年2月時点)によると、鹿児島県は採卵鶏の飼育数が全国3位、ブロイラーが宮崎県に次ぐ2位で、計約3573万羽に上る。鹿児島県は鶏や卵の移動・搬出を制限し、車両の消毒ポイントを設けるなど防疫対策を急いだ。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7c9f778d2b69e443e1a1fe4f5bd9594e8eae1e

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    5. 鹿児島で鳥インフル 今季2例目、3万8500羽殺処分
      11/13(土) 11:07配信 時事通信

       鹿児島県は13日、出水市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。

       感染確認は国内で今季2例目。県はこの養鶏場で飼育されている約3万8500羽を殺処分する。

       県によると、12日に出水市の養鶏場で鶏がまとまって死んでいると家畜保健衛生所に連絡があった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査により高病原性の可能性が高いことが判明した。

       県はこの養鶏場から半径10キロ圏内の119農場に対し、鶏や卵の搬出制限などを課した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9a6be2b3f65390ce610528bb025a41c1fe5d5578

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    6. 鹿児島の養鶏場で鳥インフルエンザ ニワトリの処分進める
      2021年11月13日 11時37分

      鹿児島県出水市の養鶏場で多数のニワトリが死に、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて鹿児島県は13日朝から、この養鶏場で飼育されているニワトリの処分を進めています。

      鹿児島県によりますと12日午前、出水市にある養鶏場から多数のニワトリが死んでいると通報があり遺伝子検査の結果、検査した13羽すべてから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は13日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ3万8500羽の処分を進めていて、14日朝までにすべて終わらせたいとしています。

      また、県はこの養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からのニワトリや卵の出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      この養鶏場から半径10キロ以内には119の農場があり、ニワトリなどおよそ553万羽が飼育されているということです。

      農林水産省によりますと、養鶏場で鳥インフルエンザが発生したのは今月10日に確認された秋田県に次いで今シーズン全国で2例目となります。

      鹿児島県知事 国に協力を要請

      鹿児島県の塩田知事は13日午前10時から県庁で宮崎農林水産政務官らと会談しました。
      この中で、塩田知事は「今月に入ってから秋田県で鳥インフルエンザが確認されたこともあり、最大級の対策をするよう指示していたが残念だ。これ以上広がらないよう、何としても封じ込めなければならない」と述べて、国に対し、疫学調査による発生原因の究明や風評被害への対応などについて協力を要請しました。

      これに対し、宮崎農林水産政務官は「今シーズン、国内2例目の発生となった。初動の対応がまず重要だ。徹底した防疫措置を迅速に進めるため、必要な協力を惜しまずに人的、物的な支援を全力で行っていく」と述べ、感染拡大の防止に向け緊密に連携していく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211113/k10013346441000.html

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    7. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の鳥インフル ニワトリ殺処分開始 知事が国に協力要請
      11月13日 12時06分

      鹿児島県出水市の養鶏場で、多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査したニワトリからは高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて、鹿児島県は13日朝からこの養鶏場のニワトリの処分を進めています。

      鹿児島県によりますと、12日午前、出水市にある養鶏場から多数のニワトリが死んでいると通報がありました。

      遺伝子検査で詳しく調べた結果、検査した13羽すべてから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて、県は13日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ3万8500羽の処分を進めていて、14日朝までにすべて終わらせたいとしています。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に指定したほか、半径10キロ以内をその地域からのニワトリや卵の出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      この養鶏場から半径10キロ以内には、119の農場があり、ニワトリなどおよそ553万羽が飼育されているということです。

      農林水産省によりますと、養鶏場で鳥インフルエンザが発生したのは、今月10日に確認された秋田県に次いで今シーズン全国で2例目となります。

      鹿児島県出水市の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、塩田知事は13日午前10時から県庁で宮崎農林水産政務官らと会談しました。

      この中で、塩田知事は「今月に入ってから秋田県で鳥インフルエンザが確認されたこともあり、最大級の対策をするよう指示していたが残念だ。これ以上広がらないよう、なんとしても封じこめなければならない」と述べて、国に対し、疫学調査による発生原因の究明や風評被害への対応などについて協力を要請しました。

      これに対し、宮崎農林水産政務官は「今シーズン、国内2例目の発生となった。初動の対応がまず重要だ。徹底した防疫措置を迅速に進めるため、必要な協力を惜しまずに人的、物的な支援を全力で行っていく」と述べ、感染拡大の防止に向け緊密に連携していく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211113/5050016889.html

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    8. 出水・養鶏場鳥インフル 3万8500羽の殺処分、14日朝にも完了 3キロ圏内は鶏・卵移動禁止
      11/13(土) 20:35配信 南日本新聞

      鳥インフルエンザが発生し、殺処分が進む養鶏場=13日、出水市平和町(県畜産課提供)

       鹿児島県は13日、出水市の養鶏場で見つかった鳥インフルエンザ疑い例について、遺伝子(PCR)検査で感染を確認したと発表した。農林水産省は高病原性の疑いがあり、殺処分対象となる「疑似患畜」と判定。県は同日午前5時から発生農場の採卵鶏3万8500羽の処分を始め、半径10キロ圏周辺に5カ所の車両消毒ポイントを設置した。熊本県も水俣市との境に1カ所設けた。

      【写真】地図・半径10キロ周辺の消毒ポイント

       鹿児島中央家畜保健衛生所による検査で、12日に農場内で死んだり、衰弱したりしていた鶏13羽全てから「H5亜型」ウイルスが検出された。さらに詳しいウイルス型は県外の専門機関で解析している。本年度の国内養鶏場での発生は秋田県に次いで2例目。

       殺処分は県職員300人が交代で作業しており、完了は14日朝になるとみられる。ウイルス侵入ルートを調べる農水省の疫学調査チームは13日午後、現地入りした。

       県畜産課によると、10、11月に県内全農場を対象に実施した飼養衛生管理基準の順守状況調査では、発生農場に大きな不備は見つからなかったという。

       発生農場から半径3キロ内は移動制限区域に設定され、域内の23農場は鶏、卵の移動ができなくなった。対象農場の鶏がウイルスを保有しているかどうかも調査する。

       半径3~10キロ内は搬出制限区域となり、96農場は鶏、卵の域外持ち出しが規制される。移動・搬出制限の対象となる計119農場には、死亡羽数を毎日報告するよう求める。

       塩田康一知事は13日、宮崎雅夫農林水産政務官と県庁で会談し、「防疫措置を速やかに実施し、ウイルスの封じ込めに努める」と述べた。宮崎政務官は「緊密に連携していくことが重要だ」と応じた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b07853b60e18fe158b90748e5ca973b8b4100e

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    9. 鹿児島 NEWS WEB
      養鶏場の鳥インフル 殺処分進む 14日朝までに終了へ
      11月13日 18時38分

      鹿児島県出水市の養鶏場で多数のニワトリが死に、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて鹿児島県は、13日朝からこの養鶏場で飼育されているニワトリの処分を進めています。

      鹿児島県によりますと、12日午前、出水市にある養鶏場から多数のニワトリが死んでいると通報があり、遺伝子検査の結果、検査した13羽すべてから高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は、13日朝からこの養鶏場で飼育されているおよそ3万8500羽の処分を進めています。

      県によりますと、午後4時までに1万760羽を処分したということで、14日朝までにすべて終わらせたいとしています。

      また、県は、この養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からのニワトリや卵の出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      この養鶏場から半径10キロ以内には、119の農場があり、ニワトリなどおよそ553万羽が飼育されているということです。

      農林水産省によりますと、養鶏場で鳥インフルエンザが発生したのは今月10日に確認された秋田県に次いで今シーズン全国で2例目となります。


      鹿児島県出水市の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、塩田知事は13日午前10時から県庁で宮崎農林水産政務官らと会談しました。

      この中で、塩田知事は「今月に入ってから秋田県で鳥インフルエンザが確認されたこともあり、最大級の対策をするよう指示していたが残念だ。これ以上広がらないよう、なんとしても封じこめなければならない」と述べて、国に対し、疫学調査による発生原因の究明や風評被害への対応などについて協力を要請しました。

      これに対し、宮崎農林水産政務官は「今シーズン、国内2例目の発生となった。初動の対応がまず重要だ。徹底した防疫措置を迅速に進めるため、必要な協力を惜しまずに人的、物的な支援を全力で行っていく」と述べ、感染拡大の防止に向け緊密に連携していく考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211113/5050016889.html

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    10. 鳥インフルエンザ 感染リスク「昨年以上」 海外は野鳥で大流行 専門家「警戒緩めずに」
      11/14(日) 7:50配信 南日本新聞

       出水市の養鶏場で高病原性が疑われる鳥インフルエンザが確認され、殺処分が進んでいる。毎年同市のツル越冬地でウイルス検査をしている鹿児島大学共同獣医学部の小澤真准教授(42)は、「海外でも確認が相次いでいる。国内で過去最多の殺処分数となった昨年以上の警戒が必要」と警鐘を鳴らす。

      【写真】「国内で過去最多の殺処分数となった昨年以上の警戒が必要」と話す小澤真准教授=13日、鹿児島市の鹿児島大学

       ウイルスが養鶏場に侵入する場合、これまでは野鳥の感染例が先行するのが一般的だった。しかし、今季は秋田、鹿児島でいきなり養鶏場で発生した。

       ただ、8日に採取したツルのねぐら水からはウイルスが検出されており、野鳥が持ち込んでいることは間違いない。「野鳥の感染例を目安にできない分、シーズンを通して警戒を緩めないで」と小澤准教授は強調する。

       さらに懸念されるのが、海外の状況だ。5月以降、日本に飛来するカモ類の営巣地があるロシアで昨年以上に多くの感染例が報告されている。野鳥の間でウイルスが広がっているようだ。

       営巣地が一部重なる欧州では、10月以降に野鳥・家禽(かきん)合わせて50件以上の高病原性ウイルスへの感染が確認された。国内でも年末年始にかけてカモなどの渡りが増える。昨年以上の流行が起きてもおかしくない。

       発生すると、通報が遅れるほどウイルス量が増え、周囲に広がる恐れが高まる。小澤准教授は「死亡数が増えていなくても沈うつなどの異変があればすぐに県に連絡し、簡易検査を受けてもらいたい」と呼び掛ける。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fc8edf77014842fe6ae610148c3f3aae4bcf8908

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    11. 出水・養鶏場鳥インフル 殺処分、消毒… 防護服姿の作業員「これで終わりにしなければ」
      11/14(日) 8:37配信 南日本新聞

      伊佐市方面へ向かう国道で車両を消毒する県職員=13日午後、出水市下大川内

       出水市の養鶏場で鳥インフルエンザ感染が確認された13日未明、待機していた防護服姿の県職員が現地入りした。慌ただしく殺処分や埋却などの防疫措置に取り組み、作業は14日に入っても続いた。幹線道路では24時間態勢で県や自治体の職員が畜産関係車両を消毒。「この1件で終わらせなければ」。関係者は祈るように声を振り絞った。

      【写真】防疫措置に向かう鹿児島県の職員ら=13日午後、出水市浦田町

       養鶏場には感染確認の一報が入った直後、第1陣60人が到着した。殺処分後の鶏は袋に入れられ、シートを広げた深さ3メートルの穴へ。重機で消石灰が穴にまかれるたび、現場に白い煙が立ちこめた。

       作業は8時間交代。職員が完全に入れ替わって効率が落ちるのを防ぐため、4時間おきに60人ずつ投入した。作業を終えた第1陣が拠点の市総合体育館にバスで戻ったのは13日午後1時ごろ。一様に無言で、疲れ切った表情の職員もいた。

       鶏舎内でケージから鶏を取り出す役割を担った人事課の楠元尚太さん(31)は「悲しい気持ちにもなったが、感染拡大防止のため」と気丈。卵の処分に当たった商工政策課の石野裕也さん(36)は「農家のことを考えると、いたたまれない。他の農場に広がらないでほしい」と願った。

       畜産車両の消毒ポイントは市内外6カ所に設置。下大川内の国道447号では、県職員が車両を道路脇に誘導し、消毒液を散布した。50代の職員男性は「感染が広がったら大変だ。念入りにした」と話した。

       市は庁内連絡会議を急きょ開催し、防疫態勢の徹底を改めて確認した。幹部らを前に椎木伸一市長は「1件で食い止めねば。作業に落ち度があってはいけない」と強調した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bbb37b9ac5eeec7ae7395dcf0c0d743121cce2da

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    12. 鹿児島 NEWS WEB
      ニワトリの処分完了 鳥インフルエンザ 出水市の養鶏場
      11月14日 12時46分

      鳥インフルエンザが発生した鹿児島県出水市の養鶏場では、およそ3万8000羽のニワトリの処分が14日午前中までにすべて完了しました。

      鹿児島県出水市にある養鶏場では、13日、死んだニワトリなどから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ3万8000羽のニワトリの処分を進めていました。

      県によりますと、14日午前11時に処分が完了し、現在は、鶏舎内の消毒などが続けられているということです。

      県はこの養鶏場の半径10キロ以内にある119の農場で聞き取り調査を行いましたが、これまでに新たな感染が疑われる報告は入っていないということです。

      今回の感染経路については、13日、国の専門チームが現地調査を行っていて、県は調査結果を待ち、今後の防疫対策の参考にすることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211114/5050016893.html

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    13. 鳥インフルで殺処分終了 鹿児島・出水、3万8千羽
      11/14(日) 13:06配信 共同通信

       鹿児島県は14日、九州では今季初の鳥インフルエンザが発生した出水市の養鶏場で、採卵鶏約3万8500羽の殺処分が終了したと発表した。鶏や卵の移動制限をしている半径3キロ以内の23農場で異常は確認されていない。

       県によると、12日午前、養鶏場で鶏が複数死んでいるのが見つかり、翌13日、遺伝子検査で高病原性と判明した。国はウイルスの確定検査を進めている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8e23c4ab2772b1a2a655aebc802494e3fb9c89b1

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    14. 鳥インフルエンザ発生の鹿児島の養鶏場 ニワトリの殺処分終了
      2021年11月14日 13時52分

      鳥インフルエンザが発生した鹿児島県出水市の養鶏場では、およそ3万8000羽のニワトリの殺処分が14日午前中までにすべて完了しました。

      鹿児島県出水市にある養鶏場では13日、死んだニワトリなどから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ3万8000羽のニワトリの殺処分を進めていました。

      県によりますと14日午前11時に処分が完了し、現在は鶏舎内の消毒などが続けられているということです。

      県はこの養鶏場の半径10キロ以内にある119の農場で聞き取り調査を行いましたが、これまでに新たな感染が疑われる報告は入っていないということです。

      今回の感染経路については、国の専門チームが現地調査を行っていて、鹿児島県は調査結果を待ち今後の防疫対策の参考にすることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211114/k10013347411000.html

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  19. 九州2例目、鳥インフル疑い 鹿児島・出水、別の養鶏場
    11/14(日) 13:06配信 共同通信

    13日、九州で今季初の鳥インフルエンザが確認された鹿児島県出水市の養鶏場で実施された殺処分作業(同県提供)

     鹿児島県は14日、出水市の養鶏場で鳥インフルエンザの新たな疑い例が発生したと発表した。陽性が確定すれば、九州で今季2例目。国内では、秋田県の養鶏場で初の感染例が発生している。

     鹿児島県によると、新たな疑い例が出た養鶏場では、採卵鶏約1万1千羽を飼育している。

     一方、九州で今季初の感染が発生した出水市の別の養鶏場では14日、飼育していた採卵鶏約3万8500羽の殺処分が終了した。この養鶏場では12日午前に鶏が複数死んでいるのが見つかり、翌13日、遺伝子検査で高病原性と判明。国がウイルスの確定検査を進めている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8e23c4ab2772b1a2a655aebc802494e3fb9c89b1

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    1. 【速報】出水市の養鶏場で鳥インフル疑い 鹿児島県内で今季2例目
      11/14(日) 18:15配信 南日本新聞

      鹿児島県内で今季1例目の鳥インフルエンザが発生し、殺処分が進む養鶏場=13日、出水市平和町(県畜産課提供)

       鹿児島県は14日、出水市の養鶏農場の採卵鶏について鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ、陽性だったと発表した。県内の養鶏場での発生は今季2例目。

       鹿児島中央家畜保健衛生所で遺伝子(PCR)検査中。15日未明に結果が判明し、農林水産省が疑似患畜と判定すれば、農場の鳥は全て殺処分される。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/647f1ffc17a88fabdf2e32bdeeca9789e98b301e

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    2. 鹿児島の養鶏場で2例目の鳥インフル疑い
      11/14(日) 18:49配信 共同通信

       鹿児島県は14日、出水市の養鶏場で今季県内2例目となる鳥インフルエンザ感染の疑い例が発生したと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0714d09c9ab775843ae157fee77b029e46e76649

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    3. 鳥インフル2例目の疑い事例 出水市で1万1000羽飼育の養鶏場
      11/14(日) 19:15配信 MBC南日本放送

      県は出水市で今季、県内2例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表しました。
      県によりますと新たに高病原性鳥インフルエンザの疑いが判明したのは出水市高尾野町の養鶏場で、採卵用のニワトリ1万1000羽が飼育されている施設です。
      この養鶏場は今季1例目となる高病原性が13日に確認され、およそ3万8000羽が14日までに殺処分された採卵農場から2.5キロの場所にあります。
      県は13日の確認を受けて、農場から3キロ圏内にある23農場の調査で感染していないかを調べる抗体検査を進めていました。
      その検査で、鳥インフルエンザを疑うニワトリが確認され、その後県が養鶏場に立ち入り検査し、簡易検査を行ったところ、A型インフルエンザの陽性が確認されたということです。
      現在、国がPCR検査を行っていて、今季2例目となる高病原性が確認されれば県が殺処分を15日未明にも開始する方針です。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0601dac73a6b4b62dcdda1b1dbb89ea84e2923d8

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    4. 鹿児島・出水で再び鳥インフルか 3万8千羽の殺処分終えたばかり
      11/14(日) 20:02配信 朝日新聞デジタル

      鶏舎内を清掃する鹿児島県職員=2021年11月14日午前10時25分、鹿児島県出水市、県提供

       鹿児島県は14日、県北西部の出水市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が疑われる鶏が新たに見つかったと発表した。簡易検査の結果、陽性反応が出た。国がPCR検査を実施し、鳥インフルエンザかどうかを判定する。確定すれば国内の養鶏場では今季3例目、九州では今季2例目となる。

      【写真】殺処分した鶏や卵などを埋設する鹿児島県職員=2021年11月14日午前10時46分、鹿児島県出水市、県提供

       出水市では12日にも高病原性鳥インフルエンザが発生し、すでに約3万8千羽の殺処分が終了している。

       県によると、13日に鶏や卵の移動を禁じる「移動制限区域」(国内2例目の発生農場から3キロ圏内)にある23の養鶏場を対象にした鶏の遺伝子検査で、一つの農場から感染が疑われる検体を確認。14日に県家畜保健衛生所が簡易検査し、死んだ鶏5羽のうち3羽で陽性を確認した。現在、国がPCR検査を実施している。

       感染が確定した場合、県は「移動制限区域」や区域外への持ち出しを禁じる「搬出制限区域」を設定し、この養鶏場で飼育している採卵鶏1万1千羽の殺処分を始める。

       県は14日夜に開いた記者会見で、緊急措置としてこの養鶏場で飼育している鶏や物品などの持ち出し禁止と、周辺農場の移動自粛の要請に着手したことを説明。殺処分に向けて職員を動員する準備も始めた。

      ■国内2例目は3万8千羽の殺処分を終える

       鹿児島県は14日、高病原性の鳥インフルエンザ(H5亜型)が発生した同県出水市の養鶏場で、対象となる約3万8千羽の殺処分を終えたと発表した。現時点で防鳥ネットの破れなど防疫態勢の不備は見つかっていないという。殺処分は13日から県職員約900人態勢で進めていた。(白石昌幸)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2973e6ba59c3698cbbe216fd016181c4e1d833f6

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    5. 鹿児島でまた鳥インフル疑い 1万1000羽殺処分か
      11/14(日) 21:03配信 時事通信

       鹿児島県は14日、出水市の養鶏場で、致死率の高い高病原性鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。

       遺伝子検査で感染が確認されれば全国で今シーズン3例目。県内では2例目となり、飼育する約1万1000羽は全て殺処分される。

       県によると、13日に感染が確認された出水市の別の養鶏場から半径3キロ圏内にある23農場に実施した検査で、疑いのある検体を確認。14日に行った簡易検査で、7羽のうち3羽が陽性と判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/da05b333bca158195a1d095d383692ba7ce9a414

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    6. 鹿児島・出水市で再び鳥インフルか、簡易検査で陽性…1例目の移動制限区域内
      11/14(日) 21:28配信 読売新聞オンライン

       鹿児島県は14日、同県出水(いずみ)市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがある鶏が新たに見つかったと発表した。同市では12日に約2・5キロ離れた別の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したばかりで、国の遺伝子検査で感染が確定すれば全国で今季3例目となる。

       県によると、この養鶏場では採卵鶏約1万1000羽が飼育されている。同市での1例目の発生に伴い、移動制限区域(半径3キロ圏内)の養鶏場を対象に行った検査で感染の疑いがある鶏が見つかり、死んだ5羽と衰弱した2羽の簡易検査を14日に行ったところ、3羽が陽性だったという。

       遺伝子検査の結果は15日にも判明する見通しで、感染が確定すれば、県は直ちに殺処分を開始する。

       また、県は14日、1例目の養鶏場の採卵鶏約3万8000羽の殺処分を完了した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/905bb5be0fec3b9d8ad6394b49b819c634071231

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  20. プレスリリース
    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について

    令和3年11月15日
    農林水産省

    本日(11月15日(月曜日))、鹿児島県出水市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内3例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフル防疫対策本部」を待ち回りで開催し、今後の対応方針について確認します。
    当該農場は、今シーズン国内2例目(11月13日(土曜日))の高病原性鳥インフルエンザが発生した農場から半径3km以内に位置しています。

    1.農場の概要
    農場所在地:鹿児島県出水市
    飼養状況:採卵鶏(約1.1万羽)

    2.経緯
    (1)鹿児島県は、昨日(11月14日(日曜日))、国内2例目の発生を受け、防疫指針に基づき、発生農場周辺の農場において検査を実施したところ、死亡鶏を確認するととともに、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査で陽性であることが判明。
    (2)本日(11月15日(月曜日))、農研機構動物衛生研究部門(注)において、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
    (注)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    3.今後の対応方針
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和3年11月15日(月曜日)(持ち回り開催)

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211115.html

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    1. プレスリリース
      鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和3年11月16日
      農林水産省

      鹿児島県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)鹿児島県出水市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(11月15日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211115.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211116.html

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    2. プレスリリース
      鹿児島県出水市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内2例目及び3例目)に係る搬出制限の解除について

      令和3年12月2日
      農林水産省

      鹿児島県は、同県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内2例目及び3例目)に関し、発生農場の周辺にある農場について清浄性確認検査を実施し、本日、全て陰性であることを確認いたしました。これを受け、鹿児島県は、発生農場の半径3kmから10km以内の区域に設定している搬出制限を本日午前11時に解除しました。
      今後、鹿児島県は、国内2例目及び3例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、令和3年12月8日(水曜日)午前0時(12月7日(火曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。
      なお、本件は、鹿児島県においてもプレスリリースを行っております。

      1.清浄性確認検査の結果及び今後の予定
      (1)鹿児島県は、同県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内2例目及び3例目)に関し、移動制限区域内の家きん飼養農場について、本日までに、清浄性を確認するための検査(臨床検査、血清抗体検査及びウイルス分離検査)で全て陰性を確認し、当該区域の清浄性を確認しました
      (2)これを受け、鹿児島県は、本日午前11時、発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
      (3)今後、鹿児島県は、国内2例目及び3例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、発生農場の防疫措置が完了した11月16日の翌日から起算して21日が経過する12月8日(水曜日)午前0時(12月7日(火曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211112.html

      鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内2例目)について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211113.html

      鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内3例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211115.html

      鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内2例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211115_22.html

      鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内3例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211116.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211202.html

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  21. 鹿児島 NEWS WEB
    出水市の養鶏場で2例目の鳥インフル検出 ニワトリ処分始まる
    11月15日 12時01分

    鹿児島県出水市の養鶏場のニワトリから、遺伝子検査の結果、県内では今シーズン2例目となる高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    県は、感染拡大を防ぐためこの養鶏場で飼育されているおよそ1万1000羽のニワトリの処分を始めました。

    鹿児島県は、出水市の養鶏場で13日、県内で今シーズン1例目となる高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、半径3キロ以内にある23の養鶏場を検査しました。

    その結果、およそ2.5キロ離れた別の養鶏場でも感染が疑われるニワトリが見つかり、国の検査機関で鳥インフルエンザかどうかを確認する遺伝子検査を実施したところ、15日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

    これを受けて県は、感染の拡大を防ぐため午前11時半ごろから、この養鶏場で飼育しているおよそ1万1000羽のすべてのニワトリの処分を始めました。

    県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは今シーズン2例目、国内では3例目となります。

    鹿児島県畜産課は「ウイルスは確実に県内に侵入していて、いつどこで発生してもおかしくない状況だ。各養鶏場では、感染を広げないための対策を再度徹底してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211115/5050016903.html

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    1. 【速報】出水の養鶏場 鳥インフル確定 鹿児島県内今季2例目 11000羽 殺処分始まる
      11/15(月) 12:05配信 南日本新聞

      消石灰を現場に向かうトラックに積み込むフォークリフト=15日午前、出水市文化町

       鹿児島県は15日、出水市高尾野の養鶏場で見つかった鳥インフルエンザ疑い例について、遺伝子(PCR)検査で感染を確認したと発表した。農林水産省は高病原性の疑いがあり、殺処分対象となる「疑似患畜」と判定。県は同日午前11時半、発生農場の採卵鶏1万1000羽の処分を始めた。本年度の国内養鶏場での発生は3例目、県内では2例目。県内で1シーズン2例以上の発生は初めて。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/67155f97fe93b95c97187dac74a46ae5ade699b7

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    2. 鹿児島 出水 養鶏場で鳥インフル 国内3例目
      2021年11月15日 13時54分

      鹿児島県出水市の養鶏場のニワトリから、鹿児島県内では今シーズン2例目、国内では3例目となる高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。これを受けて県は、この養鶏場で飼育されているおよそ1万1000羽のニワトリの処分を始めました。

      鹿児島県は出水市の養鶏場で13日、県内で今シーズン1例目となる高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、半径3キロ以内にある23の養鶏場を検査しました。

      その結果、およそ2.5キロ離れた別の養鶏場でも感染が疑われるニワトリが見つかり、国の検査機関で鳥インフルエンザかどうかを確認する遺伝子検査を行ったところ、15日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は、感染の拡大を防ぐため、午前11時半ごろから、この養鶏場で飼育しているおよそ1万1000羽のすべてのニワトリの処分を始めました。

      鹿児島県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは今シーズン2例目で、国内での確認は3例目となります。

      鹿児島県畜産課は「ウイルスは確実に県内に侵入していて、いつどこで発生してもおかしくない状況だ。各養鶏場では感染を広げないための対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211115/k10013348191000.html

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    3. 鹿児島で鳥インフル、今季3例目 1万1000羽殺処分
      11/15(月) 14:19配信 時事通信

       鹿児島県は15日、出水市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。

      【写真】秋田県の養鶏場で殺処分などの防疫作業をする県職員ら

       感染確認は全国で今季3例目で、県内では2例目。県はこの養鶏場で飼育されている約1万1000羽を殺処分する。

       県内では、この養鶏場から約2.5キロ離れた別の養鶏場で、13日に感染が確認されたばかり。簡易検査で陽性となり、その後の遺伝子検査で高病原性の可能性が高いことが判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cf0b7596396247614015d3d51f3c9277673ae04d

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    4. 全国で今季3例目、鹿児島・出水市の別の養鶏場でも鳥インフル確認
      11/15(月) 15:15配信 読売新聞オンライン

       鹿児島県出水(いずみ)市の養鶏場で高病原性の疑いがある鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかった問題で、県は15日、この養鶏場から2・5キロ離れた同市内の別の養鶏場で、高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。全国の養鶏場で今季3例目、県内では2例目となる。

       県によると、この養鶏場は、県内1例目の感染が確認された養鶏場から西に位置し、鶏や卵の移動制限区域(半径3キロ圏内)内にある。国の動物衛生研究所(茨城県つくば市)で遺伝子検査を行った結果、感染が確定し、県は約1万1000羽の殺処分を開始した。

       一方、1例目の養鶏場では、13日午前5時から採卵鶏約3万8500羽の殺処分が始まり、14日午前11時に完了した。16日未明までに、鶏の埋却や鶏舎の消毒など一連の防疫措置を終える見通し。

       出水市は国内有数の養鶏地。2例目の感染が確定したことで、移動制限区域の対象養鶏場は25戸約104万6000羽、域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域(同3~10キロ圏内)は93戸約447万2000羽となった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/27b2339e32729023683972c04fa365670f7e228e

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    5. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市の養鶏場で今季2例目の鳥インフル ニワトリの処分続く
      11月15日 18時06分

      鹿児島県出水市の養鶏場のニワトリから遺伝子検査の結果、県内では今シーズン2例目となる高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県がニワトリの処分を続けています。

      出水市の養鶏場では13日、県内で今シーズン1例目となる高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、15日はおよそ2.5キロ離れた別の養鶏場でも国の遺伝子検査の結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは今シーズン2例目、国内では3例目です。

      これを受けて県は、15日昼前からこの養鶏場で飼育しているおよそ1万1000羽のニワトリの処分を始め、午後4時までにおよそ4000羽を処分したということです。

      県は、16日の午前中までにすべての処分を終わらせたいとしています。

      一方、県内1例目の鳥インフルエンザが確認された養鶏場については、14日、すべてのニワトリの処分が完了し、15日夜にかけて鶏舎内の消毒などが続けられるということです。

      また、農林水産省は、国の研究機関で分析した結果、高病原性の「H5N1型」と確認したと発表しました。

      鹿児島県畜産課は「ウイルスは確実に県内に侵入していて、いつどこで発生してもおかしくない状況だ。各養鶏場では、感染を広げないための対策を徹底してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211115/5050016912.html

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    6. 鹿児島・出水の養鶏場で鳥インフル2例目確認 1例目から2.5キロ
      11/15(月) 22:13配信 朝日新聞デジタル

      鶏の殺処分にあたる鹿児島県職員=2021年11月15日午後2時54分、鹿児島県出水市、鹿児島県提供

       鹿児島県は15日、同県出水市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染を確認したと発表した。県はこの養鶏場で飼われている採卵鶏約1万1千羽の殺処分を始めた。農林水産省によると、国内の養鶏場では秋田県に次いで今季3例目。九州では同じ出水市で約2・5キロ離れた養鶏場に続いて2例目となる。

      【写真】鶏の殺処分にあたる鹿児島県職員=2021年11月15日午後2時53分、鹿児島県出水市、県提供

       農研機構動物衛生研究部門(茨城県つくば市)のPCR検査で高病原性の鳥インフルエンザ感染と判定された。農水省は専門家らを現地に派遣し、感染経路などの調査を始める。

       出水市では12日に市内の養鶏場で国内2例目の高病原性鳥インフルエンザが判明し、約3万8千羽を殺処分した。農水省によると、H5N1亜型のウイルスが検出された。県は、現時点で防鳥ネットの破れなど防疫態勢の不備は見つかっていないとしている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7af39a9d4e55df8f14ee00015217642fe12df09d

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    7. 鹿児島 NEWS WEB
      今季2例目の鳥インフル 出水市の養鶏場でニワトリ処分終る
      11月16日 05時18分

      今シーズン、県内で2例目となる鳥インフルエンザが発生した出水市の養鶏場では、およそ9200羽のニワトリの処分が15日午後9時までにすべて完了しました。

      出水市にある養鶏場では15日、ニワトリなどから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ9200羽のニワトリの処分を進めていました。

      県によりますと、処分は15日午後9時に完了し、現在は鶏舎内の消毒などが続けられているということです。

      県は2例目の確認を受けて、新たに半径3キロ圏内にある3か所の養鶏場に立ち入って抗体検査など詳しい検査を行いましたが、新たな感染が疑われる報告は入っていないということです。

      今回の感染経路については15日、国の専門チームが現地調査を行っていて、県は調査結果を待ち、今後の防疫対策の参考にすることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211116/5050016915.html

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    8. 鹿児島 NEWS WEB
      今季2例目の鳥インフル 出水市の養鶏場でニワトリ処分終る
      11月16日 11時22分

      今シーズン、県内で2例目となる鳥インフルエンザが発生した出水市の養鶏場では、およそ9200羽のニワトリの処分が15日夜までにすべて完了しました。

      出水市にある養鶏場では、15日、死んだニワトリなどから今シーズン2例目となる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ9200羽のニワトリの処分を進めていました。

      県によりますと、処分は15日夜9時に完了し、現在、鶏舎内の消毒などが行われているということです。

      県は2例目の確認を受けて、半径3キロ圏内にある3か所の養鶏場を対象に抗体検査などを行いましたが、新たな感染が疑われる報告は入っていないということです。

      今回の感染経路については、15日から、国の専門チームが現地調査を行っていて、県は調査結果を待ち、今後の防疫対策の参考にすることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211116/5050016915.html

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    9. 鹿児島 NEWS WEB
      鹿児島で新たに検出された2例目の鳥インフルは「H5N8型」
      11月16日 16時04分

      鹿児島県の養鶏場で15日、新たに検出された鳥インフルエンザウイルスは、致死率の高い、高病原性の「H5N8型」であることが国の研究機関の分析で分かりました。
      今月、近くの養鶏場で検出されたのとは異なる型で、農林水産省は複数のルートでウイルスが持ち込まれた可能性が高いとして、改めて対策の徹底を呼びかけています。

      鹿児島県出水市では鳥インフルエンザウイルスが今月13日に養鶏場のニワトリから検出されたのに続いて、15日、およそ2.5キロ離れた別の養鶏場のニワトリからも検出されました。

      国の研究機関が詳しく調べたところ、ウイルスは秋田県横手市で検出されたのと同じ、高病原性の「H5N8型」で、近くの養鶏場で検出された「H5N1型」とは異なる型だということです。

      農林水産省は渡り鳥によって複数のルートでウイルスが持ち込まれた可能性が高いとして、野生動物が侵入する穴をふさぐことや、消毒などの徹底を改めて呼びかけています。

      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は、「各地から渡り鳥が集まる場所はウイルスが持ち込まれやすく、短い間に異なる型のウイルスが検出されたのではないか。どこに持ち込まれてもおかしくない状況で、過去最大の感染拡大となった去年を超える被害が出ることも想定し、万全の体制を取る必要がある」と話しています。

      鳥インフルエンザは、今シーズン、これまでに、国内では、鹿児島県出水市で2例、秋田県横手市で1例の3例発生しています。

      国の研究機関の分析では、鹿児島県の1例目は「H5N1型」でしたが、鹿児島県の2例目と秋田県は、「H5N8型」で、異なる型となっています。

      農林水産省によりますと、昨シーズン、国内で確認された52件の鳥インフルエンザはいずれも「H5N8型」で、同じシーズンで養鶏場から異なる型のウイルスが検出されたのは国内で初めてだということです。

      農林水産省は、「型が違うということはいろいろなルートでウイルスが入り込んでいる可能性が高い。各養鶏場では、引き続き感染対策に万全を期してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211116/5050016920.html

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    10. 鹿児島 NEWS WEB
      鳥インフル 出水市でニワトリと卵の移動制限 販売に影響
      11月16日 16時44分

      市内の2つの養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出された出水市ではニワトリと卵の移動が制限されています。
      市内の特産館では卵が入荷できず販売に影響が出始めています。

      出水市では、鳥インフルエンザウイルスが検出された2つの養鶏場からそれぞれ半径10キロの範囲で、飼育されているニワトリや、卵の移動が禁止されています。

      市内にある特産館では契約した養鶏農家から毎日、70パックほどの新鮮な卵を仕入れて買い物客の人気を集めていましたが、入荷が止まり、今月13日から卵の陳列棚が空になっています。

      訪れた客は「ここの卵は新鮮で安心で美味しいです。卵は必需品なので卵がないのは残念です」と話していました。

      県によりますと国の特定家畜伝染病に基づく特例措置で、遺伝子検査などで陰性だったニワトリの卵の出荷を再開した養鶏場もあるということです。

      「特産館いずみ」の森田純平副館長は「地元で取れた卵は人気商品の1つで、卵が置けなくなってから『あの卵はないの』という声をお客様からいただきます。全体的に鳥インフルエンザ発生後、お客様が若干減ったという感覚はあります。早く終息してくれることを願っています」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211116/5050016924.html

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    11. 鹿児島県 高病原性の鳥インフル検出 近くの養鶏場と異なる型
      2021年11月16日 16時07分

      鹿児島県の養鶏場で15日、新たに検出された鳥インフルエンザウイルスは、致死率の高い、高病原性の「H5N8型」であることが、国の研究機関の分析で分かりました。今月、近くの養鶏場で検出されたのとは異なる型で、農林水産省は複数のルートでウイルスが持ち込まれた可能性が高いとして、改めて対策の徹底を呼びかけています。

      鹿児島県出水市では、鳥インフルエンザウイルスが今月13日に養鶏場のニワトリから検出されたのに続いて、15日に、およそ2.5キロ離れた別の養鶏場のニワトリからも検出されました。

      国の研究機関が詳しく調べたところ、ウイルスは秋田県横手市で検出されたのと同じ、高病原性の「H5N8型」で、近くの養鶏場で検出された「H5N1型」とは異なる型だということです。

      農林水産省は、渡り鳥によって複数のルートでウイルスが持ち込まれた可能性が高いとして、野生動物が侵入する穴を塞ぐことや、消毒などの徹底を改めて呼びかけています。

      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「各地から渡り鳥が集まる場所はウイルスが持ち込まれやすく、短い間に異なる型のウイルスが検出されたのではないか。どこに持ち込まれてもおかしくない状況で、過去最大の感染拡大となった去年を超える被害が出ることも想定し、万全の体制を取る必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211116/k10013349741000.html

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    12. あくまでもニワトリ由来の違いだと思っておいたほうがよろしい…

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    13. 鹿児島 NEWS WEB
      鳥インフル対策 県が養鶏農家に消毒徹底などを命令
      11月18日 19時10分

      出水市の養鶏場で今シーズンすでに2例の鳥インフルエンザが発生していることを受けて、鹿児島県は県内の養鶏農家に対し農場の消毒などを徹底するよう命令を出しました。

      県内では今シーズン、出水市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが2例発生し、あわせておよそ4万7000羽あまりのニワトリが処分されました。

      これを受けて、県は18日対策本部会議を開き、塩田知事が「例年に比べて早い時期に鳥インフルエンザが流行している。これ以上の感染拡大はなんとしても食い止めなければならない」と述べて、危機感を示しました。

      そのうえで、県内のおよそ900の養鶏農家に対し、家畜伝染病予防法に基づき、消石灰をまいて週に1回以上消毒することや、ねずみ駆除薬を使って駆除することを徹底するよう命令を出しました。

      また、県独自の感染対策として、野生の動物が侵入できるすき間がないかなどの自主点検を毎日実施することや、ニワトリに異変がないか健康観察することなども実施するよう求めています。

      県は、養鶏農家への支援策として、消石灰やねずみ駆除薬を無料で配布することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211118/5050016949.html

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  22. プレスリリース
    鹿児島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内2例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

    令和3年11月15日
    農林水産省

    鹿児島県出水市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)鹿児島県出水市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(11月13日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211112.html

    鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内2例目)について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211113.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211115_22.html

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  23. >高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、H5N1亜型であることが確認されました

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  24. 鹿児島 NEWS WEB
    出水市の鳥インフルはH5N1型 秋田県の養鶏場とは異なる型
    11月15日 16時10分

    鹿児島県の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスは、致死率の高い高病原性の「H5N1型」であることが国の研究機関の分析で分かりました。
    秋田県の養鶏場で検出されたウイルスとは異なる型で、専門家は、ウイルスが渡り鳥の経路に沿って複数のルートで持ち込まれたとみられるとして、全国各地で感染拡大に備える体制を取る必要を訴えています。

    鹿児島県出水市にある養鶏場のニワトリから今月13日、鳥インフルエンザウイルスが検出され、国の研究機関が詳しく調べたところ、高病原性の「H5N1型」と確認されたということです。

    農林水産省によりますと、H5N1型のウイルスは、先月からドイツやイギリスなどヨーロッパ各国のほか韓国でもウズラや野鳥で確認されるなど、今シーズン世界で報告されている鳥インフルエンザの8割近くを占めているということです。

    一方で、秋田県横手市の養鶏場では今月、昨シーズン、国内で過去最大規模の感染拡大を引き起こしたのと同じ高病原性の「H5N8型」のウイルスが検出されています。

    鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「渡り鳥の経路に沿って、違う型のウイルスが同時に持ち込まれたと考えられる。すでに複数のルートで持ち込まれていて、どこでも流行するという前提で万全の体制を取る必要がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211115/5050016908.html

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    1. そのトリックの大元は、どこのだれが考案したのかな?(笑)。

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    2. 鹿児島 鳥インフルエンザ ウイルスは致死率高い「H5N1型」
      2021年11月15日 16時25分

      鹿児島県の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスは、致死率の高い、高病原性の「H5N1型」であることが国の研究機関の分析で分かりました。秋田県の養鶏場で検出されたウイルスとは異なる型で、専門家は、ウイルスが渡り鳥の経路に沿って、複数のルートで持ち込まれたとみられるとして、全国各地で感染拡大に備える体制を取る必要を訴えています。

      鹿児島県出水市にある養鶏場のニワトリから今月13日、鳥インフルエンザウイルスが検出され、国の研究機関が詳しく調べたところ、高病原性の「H5N1型」と確認されたということです。

      農林水産省によりますと、H5N1型のウイルスは、先月からドイツやイギリスなどヨーロッパ各国のほか、韓国でもウズラや野鳥で確認されるなど、今シーズン世界で報告されている鳥インフルエンザの8割近くを占めているということです。

      一方で、秋田県横手市の養鶏場では、今月、昨シーズン、国内で過去最大規模の感染拡大を引き起こしたのと同じ、高病原性の「H5N8型」のウイルスが検出されています。

      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は、「渡り鳥の経路に沿って、違う型のウイルスが同時に持ち込まれたと考えられる。すでに複数のルートで持ち込まれていて、どこでも流行するという前提で万全の体制を取る必要がある」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211115/k10013348391000.html

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    3. 鹿児島・出水で相次ぐ鳥インフル 専門家「因果関係は現段階では分からない」
      11/15(月) 19:47配信 鹿児島ニュースKTS

      鹿児島県内では週末、出水市の2つの養鶏場から相次いで高病原性の鳥インフルエンザが発生しました。14日発表された2例目の養鶏場は1例目の養鶏場から半径3km圏内にあり、移動制限がかかっていたエリアですが、専門家は因果関係については「現段階では分からない」としています。

      鹿児島大学共同獣医学部 小澤真准教授
      「どっちが早くウイルスが侵入したのか分かっていない。順番は逆かもしれないし同時に別のものが持ち込んでる可能性もある」

      動物のウイルス学などに詳しい鹿児島大学・小澤真准教授は出水市の養鶏場で立て続けに鳥インフルエンザが発生したことについては、ウイルス量の違いや、死亡するまでの期間に個体差があることなどから「因果関係は現段階では分からない」としています。

      国内の養鶏場では昨シーズン、鳥インフルで約987万羽が殺処分され、過去最悪の被害となりました。

      小澤准教授は、今シーズンも日本に飛来する渡り鳥が巣を作るシベリアやアラスカなどで鳥インフルが流行していることから、引き続き最大級の警戒を呼びかけています。

      鹿児島大学・小澤准教授
      「一部のウイルスはカモ類について南におりてくるが、他のウイルスは北の沼や湖で凍った状態で残る。去年も過去最大の被害が出たが、それと同等かそれ以上に野鳥がウイルスを持ってきていると考えるべき。今年の冬は去年を超えてしまってもおかしくない」

      こうした中で、小澤准教授は養鶏場などにウイルスを持ち込ませないためには国の定める基準を守ることが必要としますが…

      鹿児島大学・小澤准教授
      「養鶏場近くの鳥のふんにウイルスがあったとして、そこから鶏舎の中にどうやって入るかが、今の科学では追究できていない。去年も、衛生管理基準で満点に近いと言われるような全国の大きな養鶏場でかなり被害が出ているので、今後、発生農場の侵入ルートをもう少し絞り込んでいく努力が求められる」
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7a0f278ec5947e05f83e0016bbafc837a2824fc6

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    4. 出水・鳥インフル1例目は「高病原性」 欧州で流行の「H5N1型」 韓国の野鳥からも検出 鹿児島
      11/16(火) 11:00配信 南日本新聞

      殺処分が終わり、清掃が進む1例目が発生した養鶏場=14日、出水市平和町(鹿児島県畜産課提供)

       鹿児島県は15日、出水市平和町の養鶏場で12日に発生した県内1例目の鳥インフルエンザについて、農研機構動物衛生研究部門(茨城県)による遺伝子解析で高病原性(H5N1型)と確認されたと発表した。発生農場の採卵鶏3万8000羽の殺処分は14日午前11時に終わり、県は引き続き鶏舎内の清掃・消毒を進めた。

      【写真】図・鳥インフル発生から終息宣言まで防疫措置の流れ

       「H5N1型」は今季、欧州で流行しており、10月下旬には韓国でも野鳥から検出された。秋田県で確認された今季国内1例目は「H5N8型」だった。

       県畜産課によると、殺処分は13日午前5時に始まり、1日300人の県職員が作業にあたった。県建設業協会出水支部も埋却地掘削などで協力した。県の防疫対策マニュアルは殺処分完了の目安を24時間以内としているが、鶏舎が旧式だったため30時間かかった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/af6e5d46276b7b4aa2ee127f6799114856cd7b09

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    5. 鹿児島・出水の鳥インフル 2例目は1例目と別ウイルス 秋田と同種、国内広範囲に拡大の恐れ
      11/17(水) 6:35配信 南日本新聞

      殺処分した鶏などの埋却をする鹿児島県の職員=16日午後、出水市高尾野(県提供)

       鹿児島県は16日、出水市高尾野の採卵鶏農場で14日発生した県内2例目の鳥インフルエンザについて、農研機構動物衛生研究部門(茨城県)による遺伝子解析で高病原性(H5N8亜型)と確認したと発表した。秋田県で発生した今季国内1例目と同種で、ウイルスが国内の広範囲に広がっている恐れがある。

      【写真】鶏舎の消毒作業をする鹿児島県の職員(県提供)

       動衛研は今後、鹿児島と秋田のウイルスが遺伝子レベルで一致するかどうかを調べる。出水市平和町の採卵鶏農場での県内1例目は、今秋以降に欧州や韓国で確認されているH5N1亜型だった。

       鹿児島大学共同獣医学部の小澤真准教授(42)は「出水市の2養鶏場のウイルスは別ルートで持ち込まれたと考えられる」と指摘。「鹿児島と秋田で同種のウイルスが見つかった以上、国内のどこで発生してもおかしくない。未発生地でも緊張感を持って対策を取ってほしい」と話した。

       出水市の2養鶏場で進められていた殺処分、鶏舎清掃・消毒といった防疫措置は16日午後8時までに全て完了した。車両消毒ポイントは、1カ所を2例目の発生農場近くに移設し継続している。

       県は防疫対策マニュアルに基づき、措置完了から10日経過後の27日にも移動制限区域(発生農場から半径3キロ以内)にある25農場を対象にウイルスの有無を調べる検査を実施。陰性が確認されれば搬出制限(半径3~10キロ)が解かれ、区域外への鶏、卵などの出荷が可能になる。さらに措置完了から21日間新たな発生がなければ、移動制限も解除される。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8aa611a3369b16f63a93dd539ba44381078eb733

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  25. 「ショック」 養鶏のまち、風評被害を懸念 鹿児島
    11/16(火) 11:30配信 南日本新聞

    殺処分のため発生農場に入る県職員らを乗せた車両=出水市高尾野

     鹿児島県出水市の養鶏場で15日確認された2例目の鳥インフルエンザ感染。14日に1例目の殺処分を終えたばかりだっただけに関係者はショックを受けた。「これ以上は発生させない」と防疫対策に注力する一方、風評被害を懸念する声も上がった。

    【写真】【地図・出水鳥インフル】発生農場と消毒ポイント、移動・搬出制限区域

     「組合の農場から発生し、心苦しい。続発させないことに全力を挙げたい」。市内で発生した1例目の殺処分が終盤を迎えていた14日午前、市役所であった行政や経済団体による対策本部会議。マルイ農協(同市)の出席者がこう話すなど、防疫への結束を再確認していた。

     2例目となる感染の疑いが判明したのは同日午後。市にも一報が伝わり、椎木伸一市長は「拡大を抑え込もうとしている中での発生はショック」。別の幹部は「1例で封じ込めるつもりだったが…」と肩を落とした。

     市は急きょ幹部会議を開き、独自策として15日からツル渡来地周辺の6カ所に車両の有人消毒ポイントの設置を決めた。県は2例目の感染が確認された15日昼、拠点の市総合体育館から高尾野の養鶏場へ殺処分に当たる職員を順次派遣した。

     関係者が口をそろえるのは拡大阻止はもちろん、鶏肉や卵を買い控えるといった風評被害への懸念だ。北薩地方のある養鶏農家は「新型コロナウイルス下で、鳥インフルエンザとコロナを混同する消費者が出ないか」と心配する。

     市は、鳥インフルエンザウイルスが人間に感染する恐れはほぼ考えられないと周知を図る方針。椎木市長は「経済活動を停滞させてはいけない。発生状況を調べる3キロ圏内の検査で早期に見つかったことはせめて前向きに捉えたい」と話す。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4a927b5f6ddccd6349a7d8f099ecaeaa9cb61f24

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  26. いちばんの根っこにある誤謬は、鳥(鶏)のウイルスが人に伝染る、とやってしまったことだ。これは実に罪深い。

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  27. 【速報】宮崎市佐土原町で採取した野鳥のふんから鳥フル検出、県発表
    11/16(火) 21:16配信 宮崎日日新聞

     県は16日、宮崎市佐土原町の調整池で採取した野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e5fe829c93befa12bf097f42deea019603df11c6

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    1. 【速報】宮崎市佐土原町で野鳥のふん便から鳥インフルエンザウイルス検出
      11/16(火) 21:36配信 MRT宮崎放送

      宮崎県によりますと宮崎市佐土原町の調整池から採取された野鳥のふん便から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      県によりますと採取された地点を中心にした半径3キロ以内の区域に養鶏場などはないということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/afef4890c1369e79d6ef74b236fcf1d2e77a08b5

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    2. 宮崎 NEWS WEB
      野鳥のふんから鳥インフル検出 県が最大限の警戒呼びかけ
      11月17日 09時10分

      宮崎市佐土原町のため池で採取された野鳥のふんから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は養鶏業者などに最大限の警戒を呼びかけています。

      野鳥のふんの調査は今月9日に宮崎大学が行ったもので、この時期に野鳥が多く集まる宮崎市佐土原町のため池で38検体を採取しました。

      県によりますと、検査の結果、このうちの1検体からH5N1型の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて環境省は採取された地点の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県は今週中にもこのため池の周辺で、死亡している野鳥がいないかや野鳥がどれほど集まっているかなど、緊急の調査を行うことにしています。

      国内では今シーズン、すでに鹿児島県出水市や秋田県、それに兵庫県の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されています。

      県家畜防疫対策課は「県内にもウイルスが侵入していることが明らかになったので、養鶏関係者には最大限の警戒で対応していただきたい」とコメントしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20211117/5060011105.html

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    3. 宮崎市の野鳥ふんから鳥フル 宮大独自調査
      11/17(水) 9:26配信 宮崎日日新聞

       県は16日、宮崎市佐土原町の調整池で採取された野鳥のふんから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。宮崎大が行った遺伝子検査で、ウイルスは致死率が高い「H5N1型」と判明した。県内で今季、ウイルスが確認されるのは初めて。半径3キロに養鶏場はなく、同大学によると、調査時には付近で死んだ野鳥は確認されていない。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f6d7d7acd9888aeea55edd72a2e38b06e3fe3901

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    4. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフルエンザ 養鶏業者「最高レベルに警戒」
      11月17日 16時56分

      宮崎市で、野鳥のふんから、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県内の養鶏業者は危機感をよりいっそう募らせています。

      都城市で宮崎特産の地鶏「みやざき地頭鶏」を生産する養鶏業者の川野賢一代表は、NHKのオンライン取材に対して、「いつウイルスが養鶏場に入ってきてもおかしくない状況になった。例年、この時期は警戒を強めているが、いまは最高レベルまで警戒を強めなければいけないと感じている」と強い危機感をにじませました。

      その上で、「鶏舎の周りに石灰をまいたり、野生動物の侵入を防ぐ金網やネットを修理したり、これまでやってきた対策をとにかく徹底してやるしかないと思う。風評被害などが出ないように対策をしていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20211117/5060011110.html

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  28. 兵庫で鳥インフル疑い、簡易検査で陽性 15万5千羽飼育の農場
    11/17(水) 0:17配信 神戸新聞NEXT

     兵庫県は16日、姫路市内の採卵鶏農場から「複数の鳥が死んでいる」と姫路家畜保健衛生所に通報があり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。同衛生所で遺伝子検査を実施しており、17日朝にも結果が判明する見通し。遺伝子検査で確定すれば、県内の発生は今季初。この農場では約15万5千羽を飼育している。

     県によると、16日午後4時、同農場から同衛生所に通報があった。県は結果が判明するまでの緊急措置として、農場の緊急消毒や部外者の立ち入り制限、鶏卵の出荷を自粛要請するなどしている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4f816b128c3f7f9195174cb633d81c378da54a52

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    1. 兵庫・姫路の養鶏場で鳥インフル疑い 簡易検査で陽性
      11/17(水) 0:18配信 朝日新聞デジタル

       兵庫県は16日、同県姫路市内の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザの疑いがある鶏が見つかったと発表した。簡易検査の結果、陽性反応が出たという。遺伝子検査の結果は17日朝に判明する。感染が確認されれば、この養鶏場で飼育している15万羽余りを殺処分する。

       県によると、16日午後4時ごろ、姫路市内の養鶏場から姫路家畜保健衛生所に、鶏が死ぬのが急に増えた、と通報があった。12羽を簡易検査したところ、すべて陽性反応が出たという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/967f17b01d84f37d4d7830fd3400fa44a2d9c549

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    2. 兵庫 NEWS WEB
      姫路の養鶏場で鳥インフルエンザの疑い
      11月17日 08時46分

      兵庫県姫路市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      現在、確定のための遺伝子検査が行われていて、17日午前中に結果が判明する見通しです。

      16日午後4時ごろ、姫路市の卵を採取する養鶏場から、「いつもより多くのニワトリが死んでいる」と通報があり、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      現在、確定のための遺伝子検査が行われていて、17日午前中にも結果が判明する見通しです。
      この養鶏場ではおよそ15万5000羽のニワトリが飼育されていて、遺伝子検査で陽性が確定した場合、県は速やかに対策本部会議を開催するとともにニワトリの殺処分を行うことにしています。
      県は結果が確定するまでの間、養鶏場内への関係者以外の立ち入りを制限するほか、卵の出荷などを自粛するよう求めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211117/2020016049.html

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  29. プレスリリース
    兵庫県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内4例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について

    令和3年11月17日
    農林水産省

    本日、兵庫県姫路市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内4例目)されました。
    これを受け、農林水産省は、本日9時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、今後の対応方針について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.農場の概要
    農場所在地:兵庫県姫路市
    飼養状況:採卵鶏(約15.5万羽)

    2.経緯
    (1)昨日(11月16日(火曜日))、兵庫県は、同県姫路市の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明。
    (3)本日(11月17日(水曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.(1)当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、
    (2)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (3)半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    3.兵庫県知事との意見交換を実施し、兵庫県と緊密な連携を図る。
    4.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    5.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    6.兵庫県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    7.「疫学調査チーム」を派遣。
    8.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    9.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和3年11月17日(水曜日)9時00分
    場所:農林水産省第1特別会議室
    所在地:東京都千代田区霞ヶ関1-2-1

    5.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211117.html

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    1. プレスリリース
      兵庫県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内4例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和3年11月18日
      農林水産省

      兵庫県姫路市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)兵庫県姫路市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(11月17日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N1亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      兵庫県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内4例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211117.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211118_3.html

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    2. プレスリリース
      兵庫県姫路市で発生した高病原性鳥インフルエンザ(国内4例目)に係る搬出制限の解除について

      令和3年12月3日
      農林水産省

      兵庫県は、同県姫路市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内4例目)に関し、発生農場の半径3kmから10km以内の区域に設定している搬出制限を本日午前0時に解除しました。
      今後、兵庫県は、国内4例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、令和3年12月14日(火曜日)午前0時(12月13日(月曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

      1.今後の予定
      (1)兵庫県は、同県姫路市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今シーズン国内4例目)に関し、本日午前0時、発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除しました。
      (2)今後、兵庫県は、国内4例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、発生農場の防疫措置が完了した11月22日の翌日から起算して21日が経過する、12月14日(火曜日)午前0時(12月13日(月曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      兵庫県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内4例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211117.html

      兵庫県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及びNA亜型の確定について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211118_3.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、金子
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211203.html

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  30. 【速報】兵庫の養鶏場で鳥インフル感染確認 県内の発生は今季初
    11/17(水) 9:27配信 神戸新聞NEXT

     兵庫県は17日、姫路市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。県内の発生は今季初。県は同日午前10時から対策本部会議を開き、現状を確認した上で、殺処分の計画など今後の対応を決める。

    【写真】鳥インフルエンザ発生を受け、殺処分に入る兵庫県職員ら

     県によると、16日午後4時ごろ、同養鶏場から「普段より多くの鶏が死んでいる」と姫路家畜保健衛生所に通報があった。簡易検査の結果、陽性反応が出たため、同衛生所で遺伝子検査を実施。17日午前7時に陽性が判明した。

     同養鶏場は約15万5千羽を飼育する採卵鶏農場。県は同日午前9時に疑似患畜と決まったことを受け、殺処分を始めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/944b447830425c67ee601f5fff1a2737ee10dd16

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    1. 兵庫・姫路の養鶏場で鳥インフル感染確認 15万5千羽を殺処分へ
      11/17(水) 10:11配信 朝日新聞デジタル

      鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場に向かう関係者=2021年11月17日午前10時16分、兵庫県姫路市、朝日放送テレビヘリから、小杉豊和撮影

       兵庫県は17日、同県姫路市内の養鶏場で鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染を確認したと発表した。高病原性の疑いがあるという。県はこの養鶏場で飼われている採卵鶏約15万5千羽の殺処分を始めた。全国では今季4例目となる。

      【写真】鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏場に向かう関係者=2021年11月17日午前10時15分、兵庫県姫路市、朝日放送テレビヘリから、小杉豊和撮影

       県は自衛隊に災害派遣を要請し、対策本部会議を開いて対応を検討した。農林水産省とも協議する。

       すでにこの養鶏場を緊急消毒し、半径3キロ圏内でのニワトリなどの移動、半径10キロ圏内にある養鶏場からのニワトリなどの搬出を禁止する区域を設定した。周辺に畜産関係車両を消毒する地点も設ける。殺処分に3日程度、防疫作業全体で1週間程度かかる見込みという。

       県によると、16日午後4時ごろ、市内の養鶏場から姫路家畜保健衛生所に、「通常は数羽だが、数十羽死んでいる」と通報があった。同所の職員が立ち入り検査し、12羽から検体を採取。簡易検査の結果、陽性反応が出た。17日に遺伝子検査で感染が判明した。(武田遼)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ee457fda20db15b8b55710601fba99f973af7fbd

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    2. 兵庫・姫路で鳥インフル 今季3県目、殺処分を開始
      11/17(水) 10:32配信 共同通信

      鳥インフルエンザの陽性が確認された兵庫県姫路市の養鶏場付近に集まる関係者ら=17日午前(同県提供)

       兵庫県は17日、姫路市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性を確認したと発表し、採卵鶏約15万5千羽の殺処分を始めた。今季の養鶏場での確認は秋田、鹿児島に続いて3県目。

       県によると、16日午後4時、この養鶏場から姫路家畜保健衛生所に、普段よりも死ぬ鶏の数が増えたと通報があった。簡易検査で陽性反応が出たため、確定に向けた遺伝子検査を進めていた。

       農水省は17日、鳥インフルエンザ防疫対策本部の会合を開き、金子原二郎農相は、渡り鳥などからのウイルス感染の恐れを念頭に「池の近くにある施設に対しては特に注意するように改めて指示してほしい」と関係者に呼び掛けた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9853b50cc70a1344c69958ad272e92a6e17012d9

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    3. 姫路の養鶏場で鳥インフル 15万5000羽の殺処分を開始
      11/17(水) 10:38配信 毎日新聞

       兵庫県は17日、姫路市の養鶏場の鶏から高病原性の鳥インフルエンザの陽性を確認し、同場で飼育する採卵鶏約15万5000羽の殺処分を始めたと発表した。今季の養鶏場での発生確認は秋田、鹿児島に続き3県目。

       兵庫県畜産課によると、16日午後4時ごろ、養鶏場から「死ぬ鶏が急に増えた」と姫路家畜保健衛生所に通報があった。死骸など12羽の簡易検査で陽性反応が出たため遺伝子検査をしていた。県は養鶏場の半径10キロ圏内にある26戸の養鶏場で飼育する約78万羽の移動、搬出制限をかけた。【中村清雅】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/4e2eca5f7ecd328c53911d52fe1600847b7d7562

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    4. 兵庫で鳥インフル 15万5000羽処分
      11/17(水) 11:51配信 時事通信

       兵庫県は17日、姫路市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。

       感染確認は全国で今季4例目で、県内では初。県は自衛隊に災害派遣を要請し、この養鶏場で飼育されている約15万5000羽を殺処分する。

       県によると、16日に姫路市の養鶏場から死んでいる鶏が増えたとの通報が家畜保健衛生所にあった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査で高病原性の可能性が高いことが判明した。

       県は、この養鶏場から半径10キロ圏内の26戸の農場に鶏や卵の搬出制限などを課した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ad9841bfac2be0d0904b75d6f85d6c3d093c25c4

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    5. 養鶏場から「いつもより鶏が多く死んだ」…鳥インフル検出、15・5万羽を殺処分
      11/17(水) 11:52配信 読売新聞オンライン

       兵庫県は17日、同県姫路市の養鶏場で、鶏から高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出したと発表した。鳥インフルエンザの確認は今季、秋田、鹿児島両県に次いで3県目。家畜伝染病予防法に基づき、養鶏場の採卵鶏約15万5000羽の殺処分を始めた。

       兵庫県は17日午前、対策本部会議を開き、この養鶏場の半径3キロ圏内を鶏や卵の「移動制限区域」、半径3~10キロ圏内を区域外への搬出を禁止する「搬出制限区域」に設定。10キロ圏内にある他の養鶏場などでは異常は確認されていないという。

       県によると、16日午後4時頃、養鶏場から「いつもより鶏が多く死んでいる」と姫路家畜保健衛生所に通報があった。簡易検査の結果、12羽全てが陽性だったため、県が遺伝子検査を実施していた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ecbd12363b0639739c0fd474fb28d0b4330ebc53

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    6. 養鶏場で鳥インフル検出 15万羽余りの処分を開始 兵庫 姫路
      2021年11月17日 10時31分

      兵庫県姫路市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      県は、この養鶏場で飼育されている15万羽余りの処分を始めるとともに、周辺の消毒を行うことにしています。

      兵庫県によりますと、16日、姫路市の養鶏場から「いつもより多くのニワトリが死んでいる」と通報があり、遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて、県はこの養鶏場のニワトリおよそ15万5000羽の処分を始めました。

      県は対策本部会議を開いて、対応を協議するとともに、周辺の消毒などを行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211117/k10013350771000.html

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    7. 兵庫 NEWS WEB
      姫路の養鶏場で鳥インフルエンザウイルス 15万羽余り殺処分
      11月17日 11時57分

      兵庫県は、姫路市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      県はこの養鶏場のニワトリ、15万羽あまりの殺処分を行っています。

      兵庫県によりますと16日、姫路市の養鶏場から「いつもより多くのニワトリが死んでいる」と通報があり、県が遺伝子検査を行った結果、「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて県は対策本部会議を開いて対応を協議し、斎藤知事は「速やかな防疫作業を進めて、ほかの養鶏場へのまん延防止に万全を期して欲しい」とオンラインで指示しました。
      県は17日午前9時から、災害派遣要請を受けた自衛隊とともにこの養鶏場のニワトリおよそ15万5000羽の殺処分を行っています。
      殺処分の完了には3日間ほどを見込んでいるということです。
      また県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。
      県によりますと鳥インフルエンザが確認されたのは今シーズン国内で4例目です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211117/2020016052.html

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    8. 【詳報】兵庫の鳥インフル 養鶏場で15万5000羽殺処分を開始
      11/17(水) 13:08配信 神戸新聞NEXT

      鳥インフルエンザの発生を受け、殺処分に入る兵庫県職員ら=17日午前、姫路市内(県提供)

       兵庫県は17日、姫路市内の養鶏場で、高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。県は同日午前9時、自衛隊に災害派遣を要請し、同養鶏場で飼育されている約15万5千羽の殺処分を始めた。緊急の対策本部会議も開催し、今後の対応を議論した。県内の養鶏場で確認されたのは、昨年の淡路市の施設に続き2例目となる。今季、全国の養鶏場での鳥インフル発生は秋田、鹿児島に続いて3県目。

       県によると、16日午後4時、姫路市内の採卵鶏農場から「大量の鶏が死んでいる」と姫路家畜保健衛生所に通報があり、同所が実施した簡易検査で陽性を確認、その後のPCR検査で陽性が確定した。

       県は、感染が確認された養鶏場から半径3~10キロの養鶏場など25戸(計78万7千羽)に対し、鶏や卵の区域外への搬出を禁止。一切の移動が禁止となる半径3キロ以内の飼育施設は1戸(約20羽)あるのみだという。また、当該養鶏場周辺を消毒するとともに、搬出制限区域の境界など計5カ所に畜産関係車両の消毒ポイントを設置する。県は「仮に卵や鶏肉を食べたとしても、人に感染することはない」としている。

       県内には、100羽以上飼育している採卵・肉用の養鶏場184戸(計約876万羽)など、鳥類の飼育施設が約400戸ある。17日正午時点でほかの施設から異常は報告されていないという。

       県の加登岳史家畜安全官は会見で「当該養鶏場は、窓のない密閉された鶏舎で、どこからウイルスが侵入したか特定は難しい」と話した。県は、養鶏場などに対し、施設の点検や異常を発見したときの早期通報、消毒などの徹底を呼び掛けた。斎藤元彦知事は「国など関係機関と連携し、まん延防止措置に万全を期す」などとするメッセージを出した。

       県内では、野鳥の感染が確認されるケースが大半だが、昨年11月に淡路市で県内の養鶏場で初めてとなる感染が確認され、約14万5千羽が殺処分された。(霍見真一郎、大島光貴)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/aab7d9d193afaa7ac8e97f405c3e90b374c049e9

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    9. 兵庫 姫路 養鶏場で鳥インフル 15万羽余処分行う 国内3県目
      2021年11月17日 12時40分

      兵庫県は、姫路市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      県はこの養鶏場のニワトリ、15万羽余りの処分を行っています。

      兵庫県によりますと16日、姫路市の養鶏場から「いつもより多くのニワトリが死んでいる」と通報があり、遺伝子検査を行った結果「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は対策本部会議を開いて対応を協議し、斎藤知事は「速やかな防疫作業を進めて、ほかの養鶏場へのまん延防止に万全を期してほしい」とオンラインで指示しました。

      県は午前9時から災害派遣要請を受けた自衛隊とともにこの養鶏場のニワトリおよそ15万5000羽の処分を行っています。

      処分の完了には3日間ほどを見込んでいるということです。

      また県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。

      今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、秋田県、鹿児島県に続き、国内で3県目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211117/k10013350771000.html

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    10. 兵庫 NEWS WEB
      姫路市 風評被害の防止など対応を確認 鳥インフルエンザで
      11月17日 13時38分

      姫路市も対策本部会議を開き、風評被害を防止するための情報発信に努めることなどを確認しました。

      姫路市は17日午前、市の幹部16人が集まって対策本部会議を開き、対応を協議しました。
      この中で、清元秀泰市長は「ウイルスのまん延防止に万全を期すよう全庁挙げて対応するように」と指示しました。
      このあと担当者が経緯を説明し情報を共有したうえで、殺処分に携わる作業員の健康チェックを県と連携して行うことや、鶏肉や卵の買い控えにつながらないよう風評被害を防ぐ正しい情報を市のホームページで発信することなどを確認しました。
      姫路市によりますと、10万羽以上の鳥を飼育している卵を採取する養鶏場は今回鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場を含め市内に4か所あるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211117/2020016053.html

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    11. 兵庫 NEWS WEB
      姫路の養鶏場で鳥インフル 15万羽余の殺処分と消毒進める
      11月17日 15時47分

      兵庫県は姫路市の養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、自衛隊の協力も得ながらこの養鶏場のニワトリ15万羽あまりの殺処分と周辺の消毒を進めています。

      16日、姫路市の養鶏場から「いつもより多くのニワトリが死んでいる」と通報があり、遺伝子検査を行った結果、「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて県は17日、対策本部会議を開いて対応を協議し、斎藤知事はオンラインで出席して「速やかな防疫作業を進めて、ほかの養鶏場へのまん延防止に万全を期して欲しい」と指示しました。
      県は午前9時からこの養鶏場のニワトリおよそ15万5000羽の殺処分を始め、職員に加えて自衛隊にも災害派遣要請を行って作業を進めています。
      殺処分の完了には3日間ほど、養鶏場の消毒などを含めた防疫措置の完了には1週間ほどを見込んでいるということです。
      また県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。
      これに伴い、養鶏場の周辺にあわせて5つの消毒ポイントが設置され、出入りする畜産関係の車両の消毒を行うなどまん延防止の措置を進めています。
      県によりますと鳥インフルエンザが確認されたのは今シーズン国内で4例目です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211117/2020016057.html

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    12. 兵庫 姫路 養鶏場で鳥インフル 15万羽余処分進める 国内3県目
      2021年11月17日 16時55分

      兵庫県は姫路市の養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、自衛隊の協力も得ながら、この養鶏場のニワトリ15万羽余りの処分を進めています。

      県によりますと16日、姫路市の養鶏場から「いつもより多くのニワトリが死んでいる」と通報があり、遺伝子検査を行った結果「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は17日、対策本部会議を開いて対応を協議し、斎藤知事は「速やかな防疫作業を進めて、ほかの養鶏場へのまん延防止に万全を期してほしい」オンラインで指示しました。

      県は午前9時から災害派遣要請を受けた自衛隊とともに、この養鶏場のニワトリおよそ15万5000羽の処分を進めています。

      処分の完了には3日間ほど、養鶏場の消毒などを含めた防疫措置の完了には1週間ほどを見込んでいるということです。

      また県は、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。

      今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、秋田県、鹿児島県に続き、国内で3県目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211117/k10013350771000.html

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    13. 「対策どうしたら」周辺の業者ら動揺 今年近畿で初、姫路の養鶏場で鳥インフル感染確認
      11/17(水) 22:01配信 神戸新聞NEXT

      養鶏場から出る自衛隊車両を消毒する県職員=17日午前、姫路市内(撮影・大山伸一郎)

       兵庫県姫路市内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認された17日、現場では兵庫県職員や自衛隊員らによる鶏の殺処分や消毒作業が始まった。淡路市で鳥インフルが確認された昨年11月からわずか1年足らずでの県内確認に、普段から防疫対策に努めてきた周辺の養鶏業者にも動揺が広がっている。

      【動画】姫路で鳥インフル 県内養鶏場2例目 15万5000羽殺処分へ

       県によると、感染が確認された養鶏場は窓が密閉された鶏舎。家畜伝染病予防法に基づき、飼育する15万5千羽の殺処分が決まり、防護服に身を包んだ県職員らが車で現場に入った。

       鶏を二酸化炭素で窒息させ、黙々と容器に入れていく過酷な作業。110人のチームが6時間交代で夜通し続ける。人員確保のため、近畿農政局の職員の派遣も決まったという。

       「野鳥からの感染は防ぎきれない。誰も悪くない」。姫路市や近隣市町の同業者からは半ば諦めの声も漏れた。普段から出入りする車の消毒を徹底しているという業者は「これ以上、どう対策したらいいのか。やれることをやるだけです」と淡々と語った。

       直接的な制限がない10キロ圏外の養鶏場も、感染拡大や風評被害を恐れる。

       「流行しやすい時期とはいえ、ここまで近くで起きるとは」。姫路市内の業者は、感染確認の一報に言葉を失った。消毒も小動物の侵入対策も打てる手は打ってきた。「危機が去るまでは耐え続けるしかない」と、自身に言い聞かせるように話した。

       斎藤元彦知事は17日夕、「まん延防止や風評被害対策、財政措置での支援を国へお願いし、力強い約束をいただいた」と述べた。

       近畿地方では今年初の養鶏場での感染確認となる。18日は関西広域連合の会合で各府県知事と状況を共有し、午後には姫路市の現場を視察するという。(上杉順子、森下陽介、大島光貴)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c856db6c45ec06e869e0178b5637205624a1eed2

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    14. 兵庫・姫路で鳥インフル 養鶏場での殺処分作業進む「人に感染する心配、まずない」
      11/18(木) 12:24配信 神戸新聞NEXT

      鳥インフルエンザの発生を受け、鶏の殺処分に当たる兵庫県職員ら=17日、姫路市内(県提供)

       兵庫県姫路市内の養鶏場で高病原性が疑われる鳥インフルエンザの発生を受け、県は18日もこの養鶏場の鶏の殺処分を続け、同日午前9時までに鶏約6万3千羽を処分した。処分対象となる約15万5千羽の約4割に当たる。20日までの殺処分完了を目指す。

      【動画】養鶏場で殺処分に向かう兵庫県職員ら

       県によると、県内にある採卵・肉用の養鶏場184戸(計約876万羽)を含む鳥類飼育施設約400戸からはほかに異常は報告されていない。

       殺処分は17日午前9時から、県や農林水産省近畿農政局の職員、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊員ら約300人が行っている。

       県は発生養鶏場から半径10キロ区域の5カ所に消毒ポイントを設置し、出入りする関係車両を消毒している。県は「人に感染する心配はまずない」と呼び掛ける一方、養鶏農家らに感染防止対策の徹底を求めた。

       兵庫県の斎藤元彦知事は18日、関西広域連合の大阪での会合に出席し、「感染ルートの分析も進め、(関係府県などとの)情報共有をしっかりしていきたい」と話した。(山路 進)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7b55967b22474837d82756181ab8b64d27afc521

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    15. 高病原性鳥インフルと確認、姫路 H5N1型
      11/18(木) 17:39配信 共同通信

       兵庫県は18日、同県姫路市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、国の機関による遺伝子検査で「H5N1型」の高病原性と確認されたと発表した。飼育されていた採卵鶏約15万5千羽のうち、県は同日午前9時までに約6万3千羽を殺処分し、20日にも処分を終える見通し。

       県によると、この養鶏場から16日午後「通常は5羽程度だが1日で77羽の鶏が死んだ」と姫路家畜保健衛生所に通報があった。県は17日から殺処分を始め、半径10キロ以内で飼育されている約78万羽の搬出も制限した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8bff53de6cc9e906581bf3094ee2cea34e8f66dd

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    16. 兵庫 NEWS WEB
      姫路市の養鶏場の鳥インフル 高病原性の「H5N1型」と判明
      11月18日 16時56分

      姫路市の養鶏場で、17日に検出された鳥インフルエンザウイルスは、致死率の高い、高病原性の「H5N1型」であることが国の研究機関の分析で分かりました。
      農林水産省は、全国どこでも発生するおそれが高まっているとして、改めて対策を徹底するよう呼びかけています。

      姫路市の養鶏場のニワトリから、17日、鳥インフルエンザウイルスが検出され、国の研究機関が詳しく調べたところ、高病原性の「H5N1型」だと確認されました。
      鳥インフルエンザの発生は今月に入って相次いでいて、「H5N1型」のウイルスは、▼鹿児島県出水市の養鶏場でも検出されているほか、高病原性の「H5N8型」が、▼秋田県横手市と▼鹿児島県出水市の別の養鶏場で検出されています。
      ウイルスを運ぶ可能性がある渡り鳥が飛来する季節を迎え、全国どこでも発生するおそれが高まっているとして、農林水産省は、野生動物が侵入する穴をふさぐことや消毒などの徹底を改めて呼びかけています。
      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「短い間にこれだけ離れた場所で発生していて、いまは日本のどこで起きてもおかしくない状況だ。緊急事態だと認識し、過去最悪の被害が出ることも想定して、養鶏関係者は決して油断せず、対策を徹底してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211118/2020016081.html

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    17. 兵庫の養鶏場で検出の鳥インフル 致死率高い「H5N1型」確認
      2021年11月18日 17時37分

      兵庫県の養鶏場で17日検出された鳥インフルエンザウイルスは、致死率の高い、高病原性の「H5N1型」であることが、国の研究機関の分析で分かりました。
      農林水産省は、全国どこでも発生するおそれが高まっているとして、改めて対策を徹底するよう呼びかけています。

      兵庫県姫路市の養鶏場のニワトリから、17日に鳥インフルエンザウイルスが検出され、国の研究機関が詳しく調べたところ、高病原性の「H5N1型」だと確認されました。

      鳥インフルエンザの発生は今月に入って相次いでいて、「H5N1型」のウイルスは、鹿児島県出水市の養鶏場でも検出されているほか、高病原性の「H5N8型」が秋田県横手市と鹿児島県出水市の別の養鶏場で検出されています。

      ウイルスを運ぶ可能性がある、渡り鳥が飛来する季節を迎え、全国どこでも発生するおそれが高まっているとして、農林水産省は、野生動物が侵入する穴を塞ぐことや、消毒などの徹底を改めて呼びかけています。

      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「短い間に、これだけ離れた場所で発生していて、今は日本のどこで起きてもおかしくない状況だ。緊急事態だと認識し、過去最悪の被害が出ることも想定して、養鶏関係者は、決して油断せず対策を徹底してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352991000.html

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    18. 兵庫で発生の鳥インフルエンザ、「H5N1型」の高病原性と確認
      11/18(木) 21:04配信 神戸新聞NEXT

      養鶏場で殺処分作業に当たる県職員らから状況を聞き取る兵庫県の斎藤元彦知事(右端)=姫路市内(県提供)

       兵庫県は18日、姫路市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、国の機関による遺伝子検査でウイルスが「H5N1型」の高病原性と確認されたと発表した。県は同日午後4時までに飼育されていた鶏約15万羽のうち、8万6350羽を殺処分した。24時間態勢で作業を続け、20日までの処分完了を目指す。

       農林水産省によると、姫路で確認されたウイルスの型は、今季の発生例のうち、鹿児島県の養鶏場1カ所と宮崎県の野鳥のふんと同じだった。

       兵庫県の斎藤元彦知事は18日午後、感染が確認された養鶏場を視察。その後、姫路市の中播磨県民センターで取材に応じ、「過酷な環境での作業だ。従事する職員を増やし、72時間以内(20日まで)の完了を目指すが、少し過ぎるかもしれない」と話した。(山路 進、田中宏樹)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/18ed47f6778a3dbbc88221d9fe1eb102a3de7d26

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    19. 兵庫・姫路の鳥インフル、10万2千羽を殺処分 飼育の65%
      11/19(金) 13:07配信 神戸新聞NEXT

      鳥インフルエンザの発生を受け、鶏の殺処分に当たる兵庫県職員ら=17日、姫路市内(県提供)

       兵庫県姫路市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、県は19日も鶏の殺処分を続け、同日午前8時までに約10万2千羽を処分した。飼育されていた約15万5千羽のうち約65%に当たる。20日までの処分完了を目指す。

      【動画】養鶏場で殺処分に向かう兵庫県職員ら

       また処分に一定のめどがついたことから、県の災害派遣要請に基づき殺処分に加わっていた陸上自衛隊は18日午後8時に撤収した。

       県によると、処分した鶏は養鶏場周辺で保管しており、今後、姫路市内のごみ処理施設2カ所で焼却する予定だという。(山路 進)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/da73c8d9c78fe907cc3784ba190a4ecbf6e3bc3e

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    20. 姫路の鳥インフル、養鶏場の消毒は24日ごろ完了見込み 20日中に15万羽殺処分
      11/19(金) 20:35配信 神戸新聞NEXT

       姫路市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、兵庫県は19日、鶏の感染が分かった養鶏場内を消毒する防疫措置について、順調に進めば、24日ごろの作業完了を見込んでいると明らかにした。

      【写真】姫路の鳥インフル、10万2千羽を殺処分 飼育の65%

       周辺の鳥類飼育施設で異常がなければ、防疫措置を終えてから10日後の12月上旬に、半径10キロ圏の卵や鶏の持ち出しを禁じる「搬出制限区域」が解除され、21日後の12月中旬には3キロ圏の「移動制限区域」も解除される見通しとなる。

       県は19日午後4時までに、発生養鶏場で飼育されていた鶏約15万5千羽のうち、7割超の約11万羽の殺処分を終えたとし、20日中の処分完了を目指す。19日夜から、同市内のごみ処理施設で処分された鶏の焼却も始まり、全ての焼却には10日余りかかる見通しという。(山路 進)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/099c57be6486ca8153dceb86e7cee47bff37df4d

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    21. 兵庫 NEWS WEB
      姫路市の養鶏場のニワトリの処分 20日にも完了の見通し
      11月19日 19時14分

      姫路市の養鶏場で、鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、兵庫県は15万5000羽のうちこれまでに11万羽あまりの処分を終えました。
      県によりますと、処分は早ければ20日にも完了する見通しで、その後、焼却を進めていくことにしています。

      姫路市の養鶏場のニワトリから、17日、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県では、自衛隊などの支援を受けながら養鶏場のおよそ15万5000羽の処分を続けています。
      県によりますと、19日午後4時までに、およそ71%にあたる11万549羽が処分され、早ければ20日にも完了する見通しだということです。
      県では、鳥インフルエンザが発生した際、処分したニワトリを地中に埋めるのではなく焼却することにしていて、県は市内のごみ焼却施設と調整を続けています。
      ウイルスのまん延を防ぐため、県では、引き続き生産者に対して、多くのニワトリが死ぬなど異常があった場合は県にすぐに通報することやウイルスを運ぶ鳥や小動物が鶏舎に侵入しないよう必要な措置を取ること、それに鶏舎の周辺の消毒を徹底することなどを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211119/2020016095.html

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    22. 15万6459羽の殺処分完了 姫路の養鶏場 鳥インフル、今後2週間で焼却
      11/20(土) 23:33配信 神戸新聞NEXT

       兵庫県姫路市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、兵庫県は20日、同養鶏場で飼育されていた全ての鶏15万6459羽(速報値)の殺処分を完了したと発表した。同市内2カ所のごみ処理施設に順次運び、今後2週間程度かけて焼却する。発生養鶏場内を消毒する防疫措置は24日ごろの完了を目指す。

      【動画】養鶏場で殺処分に向かう兵庫県職員ら

       県は、発生した17日午前から、陸上自衛隊などとともに24時間態勢で殺処分を続けてきた。

       また、県は20日までに農林水産省と協議し、半径3~10キロ圏の卵や鶏の持ち出しを禁じる「搬出制限区域」内の鳥類飼育施設25戸のうち、出荷を伴う養鶏場11戸に対し、卵を消毒するなどの対策をした上での出荷を許可した。

       今後、周辺の鳥類飼育施設で異常がなければ、搬出制限区域は防疫措置を終えてから10日後の12月上旬に解除される。さらに、同措置の完了から21日後の12月中旬には、施設内での移動も禁じる3キロ圏の「移動制限区域」も解除され、通常の体制に戻る。(山路 進、大盛周平)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a03b7a68fc474b094e22b3febdb4ac2c641724a2

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    23. 15万6千羽の殺処分完了 兵庫の鳥インフル
      11/21(日) 0:01配信 共同通信

       兵庫県は20日、鳥インフルエンザが発生した同県姫路市の養鶏場で飼育されていた約15万6千羽全ての殺処分を終えたと発表した。県は数日かけて焼却し、場内の清掃や消毒作業も進める。

       この養鶏場の鳥インフルは、国の機関による遺伝子検査で「H5N1型」の高病原性と確認されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0633a707c614ef01bc1e5d0c4043e254fc00447b

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    24. 兵庫 NEWS WEB
      鳥インフル検出の姫路市の養鶏場 ニワトリの処分終了 焼却に
      11月21日 09時52分

      姫路市の養鶏場で、鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、兵庫県が進めていたおよそ15万6000羽のニワトリの処分が20日、すべて終わりました。

      16日、姫路市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、兵庫県は自衛隊などの支援を受けながら、およそ15万6000羽の処分を続けてきました。県によりますと、20日午後11時までに、養鶏場のニワトリはすべて処分されたということです。鳥インフルエンザが発生した際、県は処分したニワトリを地中に埋めるのではなく焼却することにしていて、姫路市内のごみ処理施設での焼却には半月ほどかかる見込みだということです。21日からは、汚染物質の処理や鶏舎の洗浄、消毒を行い、22日には、こうした防疫作業を終わらせたいとしています。ウイルスのまん延を防ぐため、県は引き続き生産者に対し、多くのニワトリが死ぬなど異常があった場合はすぐに通報することやウイルスを運ぶ鳥、小動物が鶏舎に侵入しないよう対策を取ること、それに、鶏舎周辺の消毒を徹底することなどを呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211121/2020016102.html

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    25. 「寂しさ言葉にできない」鳥インフルで15万羽殺処分、業者が苦悩語る
      11/22(月) 8:00配信 神戸新聞NEXT

      県が設けたポイントで車両を消毒する職員。当面は同様の対応が続けられる=姫路市内(撮影・山本 晃)

       兵庫県姫路市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認された問題で、約15万6500羽の処分が完了した。県内では昨年の淡路市の施設に続く発生だが、万全の対策はないのが現状だ。今回の発生地に近い養鶏場の関連会社で働く男性も「決してもうかる業界ではないが、リスクを1%でも下げられるのなら、そのための投資は惜しまない」と苦悩を語る。

      【動画】コウノトリを公開エリアから移動 鳥インフル予防で

       関係する養鶏場は発生場所の10キロ圏内ではなかったが、今回の事態を受けて鶏舎の消毒液の濃さを倍にしたり、消石灰を再散布したりと対策を強化したという。普段からネズミなどの小動物が入り込まないよう、毎日の巡回で鶏舎に穴などが見つかればすぐに修理している。防鳥ネットも張り巡らせている。

       世界保健機関(WHO)は、鶏肉や卵を食べて感染した例は「ない」とする。ただ、「消費者にとっていい気分でないのは分かる」と男性。懸念するのは風評被害で、「メディアは正しい情報を冷静に流して」と注文する。

       複雑な思いはそれだけではない。「採算以上に、生き物に対する気持ちも大きい」からだ。

       発生すれば、健康な鶏も全て殺処分しなければならない。「とさかが大きくなってきたな」「体は小さいけど元気だな」…。そんな目線でいつも見守っていただけに、寂しさは言葉にできない。「早くワクチンが開発されるなどし、鳥インフルがなくなってほしい」と声を詰まらせた。(上杉順子)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/08b00f27be86313621dadf6a55e377f44728f658

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    26. 鳥インフルエンザ発生の養鶏場 消毒の防疫措置が完了 兵庫・姫路
      11/22(月) 13:00配信 神戸新聞NEXT

       兵庫県姫路市内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで、兵庫県は22日、この養鶏場内を消毒する防疫措置を同日午前8時に完了したと発表した。

      【動画】養鶏場で殺処分に向かう兵庫県職員ら

       今後、周辺の鳥類飼育施設で異常がなければ、卵や鶏の持ち出しを禁じる搬出制限区域(同養鶏場から3~10キロ圏)が12月3日、移動制限区域(同3キロ圏内)が同14日に解除される。

       県は、同養鶏場内の鶏約15万6千羽全ての殺処分を11月20日深夜に完了。その後、場内に残る鶏ふんや鶏舎などの消毒を続けていた。同措置完了は24日ごろと見込んだが、残された鶏ふんが想定より少なく、作業がスムーズに進んだという。(山路 進)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fecfcbc3efa4a843b21af9fd399ef4b29498af73

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    27. 兵庫 NEWS WEB
      鳥インフル検出の姫路市の養鶏場 県による防疫措置が完了
      11月22日 14時09分

      17日に鳥インフルエンザが検出された姫路市の養鶏場について、県はニワトリの処分や鶏舎の消毒などの一連の防疫措置が完了したと発表しました。

      姫路市の養鶏場では、17日に高病原性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
      兵庫県は、感染拡大を防ぐため自衛隊などの支援を受けながら20日までに、養鶏場のニワトリおよそ15万6000羽をすべて処分しました。
      そして、ニワトリのふんや飼料などのウイルスを殺す処理や鶏舎の消毒などを行い、一連の防疫措置が22日午前8時に完了したと発表しました。
      処分したニワトリは姫路市内のごみ処理施設で焼却を進めていて、作業は来月上旬までかかる見込みだということです。
      県内では、これまでにほかの養鶏場で新たな鳥インフルエンザの感染は確認されていません。
      今後も周辺での感染が確認されなければ、養鶏場を中心に半径3キロから10キロの範囲でニワトリなどの出荷を禁止している措置を、来月3日午前0時に解除し、半径3キロ以内でニワトリなどの移動を禁止している措置を、来月14日午前0時に解除することにしています。
      兵庫県鳥インフルエンザ対策本部事務局は「予定よりも2日早く防疫措置を終えることができたが、今後も、ほかの養鶏業者への注意喚起など、まん延防止の取り組みを続けていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211122/2020016115.html

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    28. 兵庫 NEWS WEB
      姫路市の鳥インフルエンザ 15万羽余りの焼却処分が完了
      12月01日 11時29分

      姫路市で11月に発生した鳥インフルエンザで、県は1日、市内の焼却施設で行っていた15万羽余りの焼却処分が完了したと発表しました。

      11月17日、姫路市で死んでいるのが見つかったニワトリから、高病原性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが確認されました。
      兵庫県は自衛隊などの支援を受けながら養鶏場のニワトリおよそ15万6000羽の殺処分や鶏舎の消毒を終えたあとも、姫路市の2つの施設で焼却処分を続けてきましたが、12月1日午前6時に完了したと発表しました。
      今のところ、周辺のほかの養鶏場で鳥インフルエンザの発生は確認されていないため、今後はまん延防止のための制限区域を順次、解除していくことにしています。
      3日午前0時に養鶏場を中心に半径3キロから10キロの範囲でニワトリなどの出荷を禁止している措置を解除し、14日午前0時に半径3キロ以内でニワトリなどの移動を禁止している措置を解除することにしています。
      兵庫県鳥インフルエンザ対策本部事務局は「今回発生した鳥インフルエンザの処理は順調に進んでいるが、春までシーズンは続くので、引き続き警戒を続けてほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211201/2020016246.html

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    29. 鳥インフル焼却処分完了 15万6千羽、兵庫・姫路の養鶏場
      12/1(水) 12:07配信 神戸新聞NEXT

       兵庫県姫路市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、兵庫県は1日、発生養鶏場で殺処分した約15万6千羽全ての焼却を同日午前6時に完了したと発表した。県は発生を確認した11月17日から鶏の殺処分を始め、同20日に完了。同市内2カ所のごみ処理施設で焼却を続けてきた。

      【動画】鳥インフル発生を受け、殺処分に入る県職員ら

       県は、同養鶏場内の消毒を終えており、今後、周辺の鳥類飼育施設で異常がなければ、同養鶏場から3~10キロ圏の卵や鶏の持ち出しを禁じる「搬出制限区域」が12月3日、3キロ圏内の「移動制限区域」が同14日に解除される。市内5カ所に設けている関係車両の消毒地点も同日までに順次解消する。(山路 進)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/dc1d9a7b2c1cc02d6896004159fc12f93210a9a4

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  31. 無意味な「消毒」作業を延々やり続け…

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  32. 鶏舎に隙間、ネズミも確認 出水・鳥インフル発生の2養鶏場 農水省が疫学調査
    11/20(土) 9:35配信 南日本新聞

    鶏舎の消毒作業をする鹿児島県の職員(県提供)=出水市

     農林水産省は19日、高病原性鳥インフルエンザが発生した出水市の2養鶏場について、疫学調査チームの調査概要を公表した。両農場がある平野部はツル類、カモ類など野鳥の大規模生息地。両農場とも鶏舎内でネズミが見つかり、侵入経路と思われる隙間が確認された。チームは13、15日に現地入りした。

    【写真】地図・鳥インフルエンザ発生地域周辺

     1例目の同市平和町の農場は、高床式の窓がある開放鶏舎2棟が内部でつながり、間に扉はなかった。集卵施設とは扉を隔ててつながっている。通報前日の11日午前に鶏が固まって死んでいたため、獣医が確認したところ別の死因が疑われ、経過観察していたという。

     集卵施設で作業する一部従業員は、自宅で作業着を着た状態で出勤し、施設兼事務所に入る際には着替えをしていなかった。

     鶏舎や集卵施設ではネズミを確認。鶏舎側面の金網の一部で網目が広がり、野生動物が侵入可能とみられた。屋外を通る集卵用コンベヤーの一部に隙間があった。鶏舎裏の雨水をためる沈殿槽に野鳥の死がいがあった。

     2例目の同市高尾野の農場は、木造の低床式開放鶏舎1棟。管理の従業員3人は、衛生管理区域に入る際は着替えや消毒をしていたという。鶏舎内ではネズミが確認され、鶏舎の壁や側溝の金網に侵入経路と思われる隙間があった。

     県畜産課は、ネズミなど野生動物によりウイルスが持ち込まれた可能性を指摘し、「改めて鶏舎内に隙間などがないか確認し、飼養衛生管理基準や県のまん延防止緊急対策の順守を徹底してほしい」と呼び掛けている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/5b7933ba1ad56021edc272fb9856beefd82e51c0

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  33. 鹿児島 NEWS WEB
    出水のナベヅルから鳥フル検出 県内で野鳥からは今季初
    11月21日 17時05分

    鹿児島県出水市で死んだナベヅル1羽が見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    今シーズン、鹿児島県内で野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてで、鹿児島県は死んだ野鳥を見つけた場合は、県に連絡するよう呼びかけています。

    鹿児島県によりますと、19日、出水市でナベヅル1羽が死んでいるのが見つかり、検査したところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。

    今シーズン、鹿児島県内で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは4例目となりますが、野鳥から検出されたのは初めてだということです。

    このナベヅルの鳥インフルエンザウイルスの病原性はわかっておらず、今後、遺伝子検査が行われる予定です。

    また、このナベヅルが見つかった場所から半径10キロ以内は「野鳥監視重点区域」に指定され、死んだり、弱ったりしている野鳥がいないか調査が行われています。

    鹿児島県は死んだ野鳥を見つけた場合は、素手で触らず、県に連絡するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211121/5050016967.html

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    1. 鹿児島 NEWS WEB
      出水市で死んだナベヅル 鳥フル・ウイルス検出 県内4例目
      11月22日 19時08分

      今月19日に出水市で見つかった死んだナベヅル1羽について、鹿児島大学が遺伝子検査を実施した結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      今シーズン、県内で鳥インフルエンザが確認されたのは4例目で、県は死んだ野鳥を見つけた場合は、県に連絡するよう呼びかけています。

      鹿児島県によりますと、今月19日、出水市でナベヅル1羽が死んでいるのが見つかり、検査したところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が検出されました。

      鹿児島大学が詳しい遺伝子検査を実施したところ、22日高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      県内では今シーズン、養鶏場で異なる型の鳥インフルエンザが発生していますが、「H5N8型」は出水市の2例目の養鶏場で検出されたウイルスと同じです。

      鹿児島県内では、今月に入ってから鳥インフルエンザウイルスが4例確認されていますが、野鳥から検出されたのは初めてです。

      環境省は、このナベヅルが見つかった場所から半径10キロ以内を「野鳥監視重点区域」に指定して死んだり、弱ったりしている野鳥がいないか調査を行っていますが、いまのところ、野鳥が大量に死んでいるなどの異常は確認されていないということです。

      県自然保護課は「死んだ野鳥を見つけた場合は、素手で触らず、県に連絡してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211122/5050016979.html

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  34. 【速報】出水鳥インフル 3キロ圏清浄検査は全農場「陰性」 3~10キロの搬出制限解除
    12/2(木) 12:05配信 南日本新聞

     鹿児島県は2日、出水市の2養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、半径3キロ圏の移動制限区域内で鶏のウイルスの有無を調べる「清浄性確認検査」は全25農場で陰性だったと発表した。3~10キロに設定された卵・鶏肉の搬出制限区域は同日午前11時で解除された。

     今後新たな発生がなければ、8日午前0時で移動制限区域も解かれる見通し。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/eac20e6520a7169abea954d402062c4db081ab6e

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  35. よくもまあ、日本の行政機構ってやつは、上から下まで、こういうウソっこ政策を延々やり続けられるものだな。なかの人たちも、いかにこれが現実から乖離した虚構行政施策か、いいかげん気付いていてもよさそうなものだが。

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  36. プレスリリース
    熊本県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内5例目)について

    令和3年12月3日
    農林水産省

    本日(12月3日(金曜日))、熊本県南関町(なんかんまち)の肉用鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認(今シーズン国内5例目)されました。
    当該農場は、農家から通報があった時点から飼養家きん等の移動を自粛しています。
    なお、我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.農場の概要
    所在地:熊本県南関町
    飼養状況:肉用鶏(約6.7万羽)

    2.経緯
    (1)昨日(12月2日(木曜日))、熊本県は、同県南関町の農場から、死亡羽数が増加している旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し陽性であることが判明。
    (3)本日(12月3日(金曜日))、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応
    総理指示及び「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置について万全を期します。

    1.(1)当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、
    (2)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (3)半径3kmから10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.政務を熊本県に派遣する等により、熊本県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.熊本県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報並びに飼養衛生管理の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

    4.その他
    (1)我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えております。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
    特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、金子
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/211203_4.html

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  37. 熊本 NEWS WEB
    南関町の養鶏場で鳥インフルの疑い ニワトリ30羽以上死ぬ
    12月02日 18時10分

    熊本県によりますと、2日、県北部の南関町の養鶏場で30羽以上のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陽性が確認されたということです。

    県によりますと、2日正午前、南関町の養鶏場でニワトリ34羽が死んでいるのが見つかったと連絡があり、簡易検査を行った結果、夕方に陽性が確認されたということです。

    鳥インフルエンザが確認された養鶏場では、およそ6万7000羽のニワトリを飼育しているということです。

    県は2日午後5時半から、鳥インフルエンザの対策本部会議を開くことにしています。

    県内で鳥インフルエンザが確認されたのは、5年前の平成28年12月に南関町の養鶏場で確認されて以来です。

    県は詳しい遺伝子検査を行っていて、3日未明に結果が判明する見込みだということです。

    確定すれば、発生が確認された養鶏場のニワトリの処分や、周辺の養鶏場のニワトリや卵の移動、搬出の制限などが行われることになります。

    県によりますと、今回、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た養鶏場から、半径3キロ以内には5つの養鶏場があり、半径3キロから10キロ以内には14の養鶏場があるということです。

    鳥インフルエンザウイルスと確定した場合、半径3キロ以内はニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径3キロから10キロ以内は
    その地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定されることになります。

    鳥インフルエンザと確定した場合、鹿児島県出水市の2つの養鶏場で確認されてから今シーズン九州では3例目となります。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211202/5000014124.html

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    1. <速報>南関町で鳥インフル疑い 熊本県発表
      12/2(木) 16:49配信 熊本日日新聞

       熊本県は2日、南関町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生したと発表した。遺伝子検査で毒性の強い高病原性と確定すれば、県内では2016年12月以来5年ぶり。国内の養鶏場では今シーズン4県5例目となり、飼養する全ての鶏の殺処分を始める。

       熊本県によると、同養鶏場では約6万7千羽の鶏を飼養。2016年の鳥インフルエンザも南関町での発生だった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/17f53e437f2ebbc90e6d9c4000e8c2de081fb797

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    2. 熊本・南関町で鳥インフル疑い 6万7000羽飼育の養鶏場
      12/2(木) 17:16配信 西日本新聞

      熊本県南関町の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑い例が発生したことを受け、対策本部会議で訓示する蒲島郁夫知事

       熊本県は2日、同県南関町の養鶏場で、70羽以上の肉用鶏が死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性だったと発表した。PCR検査で陽性が確認されれば、九州では鹿児島県出水市に続き今シーズン2県目となる。

       熊本県によると、2日午前11時半ごろ、養鶏場から「直近3日間で73羽の鶏が死んだ」と通報があった。生きている鶏を含む13羽を簡易検査し、12羽に鳥インフルエンザの陽性反応が出たという。

       PCR検査は3日未明にも判明の見通しで、県は陽性の場合、養鶏場で飼育する約6万7千羽を殺処分し、72時間以内の埋却完了を目指す。さらに農場から半径3キロ以内の5農場11万3700羽を対象に鶏や卵の移動を制限、立ち入り検査を実施。半径3キロから10キロ以内の14農場で鶏や卵の搬出を制限し、周辺7カ所に消毒ポイントを設置する。

       農林水産省の統計によると、熊本県のブロイラー飼育数は全国6番目。2日夕の対策本部会議で蒲島郁夫知事は「現時点で初動に入る。総力を挙げて対応を」と関係部局に指示した。

       隣接する福岡県でも半径10キロ以内に4農場が含まれており、同県は陽性が確認されれば、順次農場への立ち入り検査を行い、主要道路に消毒ポイントを設置する方針。(綾部庸介、小笠原麻結)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/388fef681d31db0060a85bcb41df0e9ff1f57709

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    3. 南関町で鳥インフル疑い 6万7千羽の養鶏場 簡易検査で陽性確認
      12/2(木) 20:39配信 熊本日日新聞

      鳥インフルエンザの疑い発生を受けて開かれた県防疫対策本部会議で話す蒲島郁夫知事=2日午後5時半ごろ、県庁(石本智)

       熊本県は2日、南関町細永の養鶏場で毒性の強い高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が発生したと発表した。県の簡易検査で鳥インフルエンザの陽性を確認。さらに遺伝子検査で陽性になれば、この養鶏場で飼育している肉用鶏約6万7千羽の殺処分を始める。

       高病原性と確定すれば、県内の養鶏場では2016年12月の南関町以来、5年ぶり3例目の発生となる。国内では今シーズン、鹿児島県出水市の2カ所など3県で4例が確認されている。

       県は疑い事例の発生を受け、この養鶏場の半径3キロ圏内にある養鶏場5カ所(11万3700羽)に鶏や卵の移動を自粛するよう要請。3~10キロ圏内の14カ所(75万9878羽)にも圏外に搬出しないよう求めた。遺伝子検査で陽性が判明した場合、移動や搬出がそれぞれ禁止される。 県によると、2日午前11時半ごろ、養鶏場から「3日間で73羽の死亡が見つかった」と県城北家畜保健衛生所(山鹿市)に通報があった。検体を同衛生所で簡易検査したところ、13羽中12羽から陽性反応が出た。

      (写真:熊本日日新聞)

       県はウイルスの感染拡大を防ぐため、県の家畜防疫員が施設の消毒を実施。遺伝子検査で陽性になれば、国の防疫指針に基づき24時間以内に全ての鶏を殺処分し、72時間以内に埋却などの防疫措置を終える方針。県職員を中心に約2千人態勢で作業に当たる。

       県は同日、蒲島郁夫知事をトップとする防疫対策本部会議を設置。知事は初会合で「まん延防止のため、総力を挙げて迅速な初動対応や監視体制の強化などに当たってほしい」と訓示した。(内田裕之)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee5eca7b1881810aac829df8514a2526d526489

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    4. 熊本県で鳥インフル疑い 南関町の養鶏場 高病原性なら殺処分
      12/2(木) 20:44配信 毎日新聞

       熊本県は2日、南関町細永の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い例が発生したと発表した。PCR検査で高病原性と分かった場合、この農場で飼育されている肉用鶏約6万7000羽を殺処分する。確定すれば、国内の養鶏場では秋田、鹿児島、兵庫各県に続き今季5例目。

       県によると、2日午前11時半、「11月30日から12月2日に養鶏場で73羽が死んでいるのが分かった」と農場から県の家畜保健衛生所に通報があった。死んだ鶏など13羽を簡易検査したところ、うち12羽が陽性だった。PCR検査の結果は3日未明に判明する見通し。

       高病原性だった場合は、この農場から半径3キロ圏内の4農場で飼育されている約6万3300羽の鶏や卵の移動を禁止し、半径10キロ圏内の熊本県の14農場(計約76万羽)、福岡県の4農場(計約5万4000羽)の鶏や卵の搬出が制限される。【吉川雄策、光田宗義】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/db51daa522ea28c1f3cb9d315e68801a44b80cf0

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    5. 熊本で鳥フル疑い 本県厳戒態勢続く
      12/3(金) 9:33配信 宮崎日日新聞

       熊本県南関町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が見つかった2日、県内の養鶏関係者に再び緊張が走った。今季九州では鹿児島県の2例に続き、またも本県の隣県での簡易検査陽性。関係者は本県農場での発生ゼロを目指し、厳戒態勢を維持している。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fab5d9635aa2d1d6f23b8704787a9543f7021b5a

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  38. <速報>南関町の鳥インフル、殺処分開始
    12/3(金) 4:25配信 熊本日日新聞

    防護服を着用し、輸送車両に乗り込む県職員たち=3日午前3時55分ごろ、南関町の町農業就業改善センター(高見伸)

     熊本県は3日、南関町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、県と国によるPCR検査で陽性を確認したと発表した。3日午前4時から、同養鶏場で飼養する肉用鶏約6万7千羽の殺処分を始めた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b827657ce51c5dced5eafac3e2f7346343a59bfe

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    1. 熊本 NEWS WEB
      南関町の養鶏場で鳥インフル確認 ニワトリ6万7000羽処分
      12月03日 05時54分

      熊本県北部の南関町の養鶏場で2日、多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      熊本県は、この養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽を処分しています。

      熊本県によりますと、2日正午前、「南関町の養鶏場でニワトリ34羽が死んでいるのが見つかった」と連絡があり、簡易検査を行った結果、陽性反応が出たため、さらに詳しく検査した結果、3日未明、高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて熊本県では今後24時間以内に県や町の職員などのべ380人で、この養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽について処分にあたっています。

      また、養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を地域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定し、まん延防止の措置を取っています。

      また、養鶏場につながる国道など熊本県と福岡県の7か所で、畜産関係の車両の消毒を行っています。

      今シーズン九州で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、鹿児島県出水市の2つの養鶏場に続き、3例目です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211203/5000014127.html

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    2. 熊本で鳥インフル 6万7000羽処分
      12/3(金) 7:54配信 時事通信

       熊本県は3日、南関町の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。

       感染確認は全国で今季5例目で、県内では初。県はこの養鶏場で飼育されている約6万7000羽を殺処分する。

       県によると、2日に南関町の養鶏場から死亡する鶏が増えているとの通報が家畜保健衛生所にあった。簡易検査で陽性を確認し、その後の遺伝子検査で高病原性の可能性が高いことが判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b8bf1fc3f6becafc6e11a80388860afc002afc2d

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    3. 熊本の養鶏場で高病原性の鳥インフル確認
      12/3(金) 8:15配信 共同通信

       熊本県は3日、鳥インフルエンザの疑いがあった南関町の養鶏場の鶏について、遺伝子検査の結果、高病原性と確認されたと発表した。養鶏場で飼育する約6万7千羽の殺処分を始めた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/81549c3d57563269d69b6f8d24bf21a1400512ab

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    4. 熊本 県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出 処分開始
      2021年12月3日 8時18分

      熊本県南関町の養鶏場で2日、多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査したニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。熊本県は、この養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽の処分を始めています。

      熊本県によりますと2日正午前、福岡県との境にある県北部の南関町の養鶏場から「ニワトリ34羽が死んでいるのが見つかった」と連絡がありました。

      簡易検査で陽性反応が出たため、遺伝子検査で詳しく調べた結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて、県や町の職員など延べ380人でこの養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽の処分を始めています。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に半径10キロ以内をその地域から外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      そして養鶏場につながる国道など熊本県と福岡県の7か所で畜産関係の車両を消毒しています。

      今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは全国で5例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211203/k10013372401000.html

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    5. 熊本で高病原性鳥インフル 今季4県目、殺処分開始
      12/3(金) 9:11配信 共同通信

       熊本県は3日、南関町の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザの陽性が確認されたと発表した。飼育している肉用鶏約6万7千羽の殺処分を始めた。今季の養鶏場での確認は秋田、鹿児島、兵庫に次いで4県目。

       熊本県によると、この養鶏場から2日午前に「11月30日から鶏計73羽が死んでいる」と通報があった。簡易検査で陽性を確認し、遺伝子検査を進めていた。殺処分は1日程度かかる見込み。

       県は半径10キロ圏内にある18農場で鶏計約82万3千羽の移動や搬出を制限する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/62607b634c08c8d243779584ddd66304d4f85887

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    6. 熊本の鳥インフル陽性を確認 約6万7000羽の殺処分開始
      12/3(金) 10:10配信 毎日新聞

      高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認された熊本県南関町の養鶏場で殺処分を進める県職員ら=熊本県提供(画像の一部を加工しています)

       熊本県は3日、南関(なんかん)町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い例について、遺伝子検査で陽性を確認したと発表した。この農場で飼育する肉用鶏約6万7000羽の殺処分を始め、6日未明にも埋却や消毒を完了する。

       確認を受け、県職員ら約165人が午前4時、殺処分に着手。県などは周辺7カ所に消毒ポイントを設ける。この農場から半径3キロ圏内の4農場では、飼育されている約6万3300羽の鶏や卵の移動が禁止に。半径10キロ圏内の熊本県内14農場(計約76万羽)、福岡県内4農場(計約5万4000羽)の鶏や卵は搬出制限される。

       国の遺伝子検査で高病原性と確定すれば、養鶏場での発生は秋田、鹿児島、兵庫に続き今季5例目。熊本県では2016年に同町で発生して以来5年ぶり。【吉川雄策】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b5601a360e2bf562d476a5058646f8e478879911

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    7. 南関町の鳥インフル確認、6万7千羽の殺処分など開始 熊本県
      12/3(金) 11:03配信 熊本日日新聞

      防護服を着用し、輸送車両に乗り込む県職員たち=3日午前3時55分ごろ、南関町の町農業就業改善センター(高見伸)

       熊本県南関町細永の養鶏場で発生した鳥インフルエンザ疑い事例について、県は3日未明、毒性が強い高病原性ウイルス「H5型」を検出したと発表した。県は家畜伝染病予防法に基づき、養鶏場で飼育している肉用鶏約6万7千羽の殺処分や、周辺での鶏や卵の移動・搬出を禁止する防疫措置を開始した。

       国の防疫指針に基づき、3日午前4時に殺処分を始めた。24時間以内の完了を目指す。処分した鶏や汚染物を敷地内に埋め、施設を消毒するなど一連の初動防疫は72時間以内に終える方針。県職員を中心に約2千人態勢で作業に当たっている。

       県職員らの詰め所となった南関町農業就業改善センターには午前1時過ぎ、第1陣約200人が大型バス5台で到着。センターで白い防護服を着用し、同3時半ごろから順次、マイクロバスに乗車して養鶏場へと向かった。初めて作業に臨む男性職員(22)は「突然の招集で驚いたが、早く終息させるためにも粛々とやるしかない」と話した。

       県は、感染が確認された養鶏場から半径3キロ圏内にある南関町の養鶏場4カ所(6万3300羽)に鶏や卵の移動を禁止。熊本県側の3~10キロ圏内にある玉名市、和水町、南関町の計14カ所(75万9878羽)にも圏外への搬出を禁じた。

       発生養鶏場周辺の国道や県道には5カ所の消毒ポイントを設置し、家畜関係車両を中心に24時間体制で消毒作業を進めている。

       県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたのは3例目。国内では今季5例目。(高宗亮輔、樋口琢郎)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fcee5a0c6caa2b7d74e851e011fb19d85371054c

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    8. 熊本の養鶏場で鳥インフル、6・7万羽の殺処分開始…半径3キロ圏内の移動制限
      12/3(金) 12:13配信 読売新聞オンライン

       熊本県南関町の養鶏場で鳥インフルエンザに感染した疑いがある鶏が見つかった問題で、県と農林水産省は3日、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。国内の養鶏場での感染確認は今季5例目。県は、この養鶏場で飼育されている約6万7000羽の殺処分を始めた。

       殺処分は4日朝までに終える予定で、鶏の埋却や鶏舎の消毒などの防疫措置も進める。県は半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域に設定。3日に各農場に立ち入り、異常がないかを確認する。

       また、隣接する福岡県とともに、同3~10キロ圏内(養鶏場18戸、計約81万4000羽)を、域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域とした。両県は、発生農場周辺の国道沿いなどに消毒ポイントを設置した。

       また、宮崎雅夫・農林水産政務官が3日午前、熊本県庁を訪れ、蒲島郁夫知事と会談。宮崎政務官は「初動対応が重要で、県と国の緊密な連携が大切。県の要望を聞き、人的、物的に支えたい」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/34afbf7f25d9b118db5ace7805ad0eddd19fae38

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    9. 熊本 NEWS WEB
      南関町の養鶏場で鳥インフル 約6万7000羽の処分進む
      12月03日 11時20分

      熊本県南関町の養鶏場で2日、多数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査したニワトリから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて県は、この養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽の処分を進めています。

      熊本県によりますと、2日正午前、福岡県との境にある県北部の南関町の養鶏場から「ニワトリ34羽が死んでいるのが見つかった」と連絡がありました。

      簡易検査で陽性反応が出たため、遺伝子検査で詳しく調べた結果、3日未明、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて、県や町の職員など延べ380人でこの養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽の処分を進めていて、4日の朝までにすべて処分を終わらせたいとしています。

      また、この養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に半径10キロ以内をその地域から外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      「移動制限区域」には4農場、「搬出制限区域」は福岡県大牟田市などにもかかり、18の農場があり2つの区域でニワトリはあわせて80万羽飼育されているということです。

      県は「移動制限区域」の農場に立ち入り検査をするほか、県内のすべての農場についても異常がないか3日中に確認することにしています。

      今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは九州では3例目、全国では5例目です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211203/5000014129.html

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    10. 熊本 NEWS WEB
      南関町の鳥インフル 蒲島知事が政務官らと会談
      12月03日 12時13分

      熊本県南関町の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、蒲島知事は3日午前、県庁で宮崎農林水産政務官らと会談しました。

      この中で、蒲島知事は「迅速な初動対応とウイルスの封じ込め、それに監視体制の強化や風評被害防止のための広報にしっかり取り組む」と述べました。

      これに対し、宮崎農林水産政務官は「今シーズン5例目の発生となった。初動の対応が何よりも大事だ。職員の派遣や物的な支援について県の要望をしっかり聞きながら全力で支えたい」と述べ、まん延防止に向け緊密に連携していく考えを示しました。

      会談終了後に知事は養鶏場での処分について午前10時時点で19.4%終わっていると明らかにしたうえで、「担当者からはスムーズだと聞いている」と述べました。

      また、宮崎農林水産政務官は「現状においては鶏肉や鶏卵を食べることで鳥インフルエンザが人に感染する可能性はないとしているので、皆さんからのご理解をいただきたい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211203/5000014131.html

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    11. 熊本 NEWS WEB
      鳥インフル 車両の消毒ポイント7か所設置 熊本県
      12月03日 12時13分

      熊本県によりますと、畜産関係の車両を消毒するポイントをあわせて7か所設置することにしています。

      このうち荒尾市と南関町がそれぞれ1か所、和水町が2か所、福岡県のみやま市にも1か所、3日朝から車両の消毒ポイントが設置されています。

      このうち南関町に隣接する和水町の国道沿いの温泉施設の駐車場にも消毒ポイントが設置され、午前中、福岡県に卵を運ぶ運送業者のトラックが消毒を受けていました。

      県は今後、九州自動車の菊水インターチェンジと南関インターチェンジにも追加で消毒ポイントを設置することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211203/5000014132.html

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    12. 熊本の養鶏場で鳥インフル 国内で今季5例目 6万7千羽の処分開始
      12/3(金) 14:52配信 朝日新聞デジタル

      熊本県が設けた消毒ポイントで、鶏卵を運ぶトラックを消毒する地元の町職員=2021年12月3日午前11時19分、熊本県和水町、大木理恵子撮影

       熊本県は3日、同県南関町の養鶏場で鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染を確認したと発表した。高病原性の疑いがあるという。県はこの養鶏場で飼われている約6万7千羽の殺処分と、周辺地域で鶏などの移動や搬出の制限を始めた。国内で今季5例目、九州では鹿児島県出水市の2例に続く鳥インフル確認となる。

      【写真】県が設置した鳥インフルエンザの消毒ポイント=2021年12月3日午前9時13分、熊本県和水町、大木理恵子撮影

       熊本県は2日、南関町細永の養鶏場からの連絡を受けて遺伝子検査をし、農研機構による検査データの検討を経て、国が3日、感染を確認した。農研機構で改めて遺伝子検査をし、致死率が高い高病原性か調べる。

       県は結果が判明した直後の3日午前4時から県職員約660人態勢で殺処分を始めた。72時間以内に埋却や養鶏場の消毒までを終える予定。熊本、福岡両県が設けた鶏や卵の移動制限区域(半径3キロ以内)には4農場(計約6万3千羽)、搬出制限区域(半径3~10キロ以内)に18農場(計約81万4千羽)がある。

       移動制限区域の4農場には同日、熊本県職員が立ち入り検査をし、感染が拡大していないか調べる。搬出制限区域の道路には、畜産関係車両を対象にした消毒ポイントを6カ所設置した。県内での鳥インフル感染は、2016年12月に南関町の養鶏場で確認されて以来5年ぶり。(長妻昭明)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ff6f45b61c6d5111cf777bc57a973359e2c6e8b0

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    13. 熊本 NEWS WEB
      南関町の養鶏場で鳥インフル 4日未明までに処分終える方針
      12月03日 17時29分

      熊本県南関町の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのを受けて県は、4日未明までにニワトリの処分を終える方針です。

      熊本県によりますと、2日、県北部の南関町の養鶏場で多数のニワトリが死んでいるのが見つかり遺伝子検査で詳しく調べた結果、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      このため、県はこの養鶏場のニワトリおよそ6万7000羽の処分を進め、県によりますと、午後3時までに30%あまりの処分を終えたということです。

      県は、徹夜で処分を進め4日朝までに終わらせる方針です。

      また、並行して地中に埋める作業も進めていて、およそ2万羽が完了したということです。

      この養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に半径10キロ以内をその地域から外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定しました。

      「搬出制限区域」は福岡県大牟田市などにもかかり18の養鶏場がありニワトリはあわせて80万羽飼育されているということです。

      今シーズン、養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは九州では3例目、全国では5例目です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211203/5000014137.html

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    14. 南関町の鳥インフル、防疫続く 現場周辺に消毒ポイント設置
      12/3(金) 20:19配信 熊本日日新聞

      養鶏場での作業を終え、南関町農業就業改善センターに戻った県職員ら=3日午後、同町(後藤仁孝)

       熊本県南関町細永の養鶏場で発生した鳥インフルエンザ疑い事例について、県は3日、毒性が強い高病原性ウイルス「H5型」を検出したと発表した。県は家畜伝染病予防法に基づき、養鶏場で飼育している肉用鶏約6万7千羽の殺処分や、周辺での鶏や卵の移動・搬出を禁止する防疫措置を開始した。

       殺処分は国の防疫指針に沿って3日午前4時に始め、県職員を中心に約2千人態勢で作業を続けた。県によると、午後3時時点で2万1005羽(31・4%)の殺処分を終え、1万9175羽(28・6%)を埋却した。

       今後、県職員を増やすほか、国からの応援職員も受け入れて迅速化を図る。殺処分は開始から24時間以内の終了を目指す。処分した鶏や汚染物を敷地内に埋め、施設を消毒するなど一連の初動防疫は72時間以内に終える方針。 県は、感染が確認された養鶏場から半径3キロ圏内にある南関町の養鶏場4カ所(6万3300羽)に鶏や卵の移動を禁止。熊本県側の3~10キロ圏内にある玉名市、和水町、南関町の計14カ所(75万9878羽)にも圏外への搬出を禁じた。ただ、感染防止対策の徹底を確認した一部の採卵農場には例外措置を適用し、卵の出荷が再開された。

       発生養鶏場周辺の国道や県道には7カ所の消毒ポイントを設置し、畜産関係車両を中心に24時間態勢で消毒作業に当たる。また、県内で100羽以上を飼育する養鶏農場205戸を緊急調査。発生農場から半径10キロ圏内では、鶏の大量死などの異常は確認されていないという。

       一方、農林水産省の宮崎雅夫政務官は3日、県庁で蒲島郁夫知事と面会。宮崎氏は「初動対応が重要。県と緊密に連携を図りながら、全力で支援したい」と述べた。農水省は原因究明に向けた疫学調査チームを現地に派遣した。

       県内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたのは3例目。国内では今季5例目。(高宗亮輔、内田裕之)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/8ea5b7d881deec7097e76626c4e35040099d8907

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    15. 熊本・南関の鳥インフル陽性確認、高病原性の疑い 殺処分を開始
      12/3(金) 21:33配信 西日本新聞

       熊本県は3日、鳥インフルエンザの疑いがあった同県南関町の養鶏場の肉用鶏について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。高病原性の疑いがあるという。陽性確定を受け、養鶏場が飼育する約6万7千羽の殺処分を開始。周辺の農場では鶏や卵の移動、搬出を制限するなど防疫体制を本格化させた。今季の九州における陽性確認は、鹿児島県(出水市)に続き2県目。

       農林水産省は同日、原因を調査する疫学調査チームを熊本県に派遣した。県によると、同日午前4時に遺伝子検査の陽性が判明し、殺処分を開始。午後3時現在、3割程度の処分を終えたという。

       また、養鶏場から半径3キロ圏内の4農場を鶏や卵の移動を制限する「移動制限区域」に、半径3~10キロ圏内の14農場は圏外への運搬を制限する「搬出制限区域」に設定。周辺の国道沿いなど福岡、熊本両県に消毒地点を設置した。

       福岡県は3日午前、搬出制限区域にある4農場(大牟田市と八女市)に立ち入り検査し、異常がないことを確認した。

       熊本県は2日の鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出たため、遺伝子検査を実施。陽性確定を受け国に遺伝子配列を調べる検査を依頼し、高病原性かどうかを調べる。

       同県では2016年12月、南関町の養鶏場で採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、9万羽超が殺処分された。

       (綾部庸介、鶴善行、黒石規之)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/006094756d2bdcaf8885d1b39d8a5cd7e3b841b9

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    16. 熊本 鳥インフルエンザ発生の養鶏場でニワトリの処分完了
      2021年12月4日 6時16分

      高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された熊本県南関町の養鶏場では、約6万7000羽のニワトリの処分が4日午前4時までにすべて完了しました。

      熊本県北部の南関町にある養鶏場では3日、「H5型」の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ6万7000羽のニワトリの処分を進めていました。

      県によりますと、処分は4日午前3時52分に完了し、現在は、鶏舎内の消毒などが続けられているということです。

      県は、この養鶏場の半径3キロ以内にある4つの農場への立ち入り検査や、県内すべての養鶏場に聞き取り調査を行いましたが、これまでに新たな感染が疑われる報告は入っていないということです。

      今回の感染経路については3日、国の専門チームが現地調査を行っていて、県は調査結果を待ち、今後の防疫対策の参考にすることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211204/k10013374451000.html

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    17. <速報>南関町の鳥インフル、鶏の処分終了
      12/4(土) 7:35配信 熊本日日新聞

      熊本県は4日未明、高病原性鳥インフルエンザが発生した南関町の養鶏場で飼育されていた肉用鶏約6万6千羽の殺処分を、全て終了したと発表した。3日午前4時に殺処分を開始し、4日午前3時52分に終えた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bef278f1c76d897b2b3f91793cceb62b6e7ebcf4

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    18. 熊本 NEWS WEB
      南関町の養鶏場で鳥インフルエンザ処分終わる
      12月04日 10時04分

      高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された熊本県南関町の養鶏場では、およそ6万7000羽のニワトリの処分が4日午前4時までにすべて完了しました。

      熊本県北部の南関町にある養鶏場では、3日、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はこの養鶏場で飼育されているおよそ6万7000羽のニワトリの処分を進めていました。

      県によりますと、処分は4日午前3時52分に完了し、現在は、鶏舎内の消毒などが続けられているということです。

      県は、この養鶏場の半径3キロ以内にある4つの農場での立ち入り調査や県内すべての養鶏場に聞き取り調査を行いましたが、これまでに新たな感染が疑われる報告は入っていないということです。

      今回の感染経路については、2日、国の専門チームが現地調査を行っていて、県は調査結果を待ち、今後の防疫対策の参考にすることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211204/5000014137.html

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    19. 熊本県、鳥インフルの処分終える 南関町の養鶏場で6万6225羽
      12/4(土) 10:49配信 熊本日日新聞

      殺処分の資材供給や作業員の詰め所となった南関町農業就業改善センター(3日午後)。処分は4日未明に終えた=同町(後藤仁孝)

       熊本県は4日未明、高病原性鳥インフルエンザが発生した南関町の養鶏場で飼育されていた肉用鶏6万6225羽の殺処分を終了したと発表した。

       県によると、毒性が強い高病原性ウイルス「H5型」を検出したことを受け、3日午前4時に殺処分を開始。24時間以内の終了を目指していた。作業は4日午前3時52分に終えた。

       県は国の防疫指針に沿って、感染確認から72時間となる6日午前4時までの完了を目標に、処分した鶏や汚染物を養鶏場の敷地内に埋却するなどの防疫措置を続ける。

       県は、感染が確認された養鶏場から半径3キロ圏内にある南関町の養鶏場4カ所(6万3300羽)に鶏や卵の移動を禁止。熊本県側の3~10キロ圏内にある玉名市、和水町、南関町の計14カ所(75万9878羽)にも圏外への搬出を禁じた。ただ、感染防止対策の徹底を確認した一部の採卵農場には例外措置を適用し、卵の出荷が再開されている。発生養鶏場周辺の国道や県道には7カ所の消毒ポイントを設置し、畜産関係車両を中心に24時間態勢で消毒作業に当たっている。(内田裕之)
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ec083a0a293d90d903401a8a970b0d409689b809

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  39. 兵庫・姫路の鳥インフル「搬出制限区域」を解除 消毒完了後、異常確認されず
    12/3(金) 15:20配信 神戸新聞NEXT

     兵庫県は、高病原性鳥インフルエンザが発生した姫路市内の養鶏場の周囲3~10キロ圏内に設けていた「搬出制限区域」を3日午前0時に解除した。11月17日に発生後、同22日に養鶏場内の消毒を完了し、その後も異常は確認されていない。同区域内に設けていた関係車両の消毒地点3カ所も解消した。

    【写真】養鶏場から出る自衛隊車両を消毒する県職員

     今後も異常が見られなければ、卵や鶏などの持ち出しや持ち込みを禁じる周囲3キロ圏内の「移動制限区域」も12月14日午前0時に解除する。同区域の解除とともに、残る2カ所の車両消毒地点も解消する予定という。(山路 進)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4523a9ab13dd84bddf034c5e62af2ede0b05f467

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  40. 千葉の宮内庁新浜鴨場で鳥インフル
    12/5(日) 6:27配信 共同通信

     千葉県は5日、同県市川市の宮内庁新浜鴨場で、鳥インフルエンザが確認されたと発表した。飼育しているアイガモとアヒル計約330羽の殺処分を進める。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/752888e9947cf0107d37567547a2efa738960410

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    1. 宮内庁の鴨場で鳥インフル 千葉・市川、300羽殺処分へ
      12/5(日) 6:32配信 共同通信

      宮内庁が管理している千葉県市川市の「新浜鴨場」=2016年7月

       千葉県は5日、同県市川市の宮内庁新浜鴨場で、鳥インフルエンザが確認されたと発表した。飼育しているアイガモとアヒル計約330羽の殺処分を進める。県によると、今季の農場での確認は5県目で、関東では初めて。

       新浜鴨場にある飼育場3カ所のうち1カ所で、3~4日に計11羽が死んでいるのが見つかった。4日、簡易検査で陽性が確認され、遺伝子検査で5日に確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/c69d7afeed3012b55c440676b0cdd2cb635659a4

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    2. 千葉 市川の宮内庁施設「新浜鴨場」で鳥インフルエンザ検出
      2021年12月5日 7時20分

      千葉県市川市にある施設で、飼育しているアイガモ11羽が相次いで死んでいるのが見つかり、県が検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。千葉県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズンで初めてだということです。

      千葉県によりますと、3日から4日にかけて市川市にある宮内庁の「新浜鴨場」で11羽のアイガモが相次いで死んでいるのが見つかり、家畜保健衛生所に連絡がありました。

      県が検査を行って調べた結果、死んでいたアイガモのうち7羽から鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      これを受けて県は感染の拡大を防ぐため、この施設で飼育されている合わせておよそ330羽のアイガモとアヒルを処分することを決めました。

      千葉県によりますと、県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズンで初めてだということです。

      千葉県は県内のすべての養鶏場などに注意を呼びかけるほか、5日午前10時から対策本部会議を開いて今後の方針などを確認することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211205/k10013375361000.html

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    3. 千葉 NEWS WEB
      市川の施設で飼育のアイガモから鳥インフルエンザウイルス検出
      12月05日 07時26分

      千葉県市川市にある施設で、飼育しているアイガモ11羽が相次いで死んでいるのが見つかり、県が検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      千葉県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズンで初めてだということです。

      千葉県によりますと、3日から4日にかけて市川市にある宮内庁の「新浜鴨場」で11羽のアイガモが相次いで死んでいるのが見つかり、家畜保健衛生所に連絡がありました。
      県が検査を行って調べた結果、死んでいたアイガモのうち7羽から鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて県は、感染の拡大を防ぐため、この施設で飼育されているあわせておよそ330羽のアイガモとアヒルを処分することを決めました。
      千葉県によりますと、県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは今シーズンで初めてだということです。
      千葉県は県内のすべての養鶏場などに注意を呼びかけるほか、5日午前10時から対策本部会議を開いて今後の方針などを確認することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20211205/1080016637.html

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