2021年4月19日

鹿児島県出水市「ツルのねぐら」でH5N8鳥インフルエンザウイルス


鶴(ツル科)のウイルスと、鶏(キジ科)のウイルスは同じものなのか? しょせんウイルスのH/N標記はこじつけだろが(笑)。いつまでも悪質な手口をつかって世の中を騙しまくってんじゃないよ。

2020年11月13日 21時26分 NHKニュース

香川県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出され、鹿児島県内でも警戒が強まる中、13日、出水市のツルが羽を休める水田の水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は養鶏業者などに警戒を呼びかけています。

鹿児島県によりますと、今月9日に出水市荘の荒崎地区にある「ツルのねぐら」と呼ばれる飛来したツルが羽を休める水田で採取された水から、H5N8亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

これを受け、13日、県庁で緊急の対策会議が開かれました。

この中で、これまでのところ、野鳥の大量死や衰弱した鳥が急増するといった状況は確認されていないことが報告されたほか、ウイルスが確認された場所から半径3キロ以内にある養鶏場に消毒用の石灰を配布するなどの対策を取る方針が示されました。

また、半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化するということです。
県によりますと、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが県内で確認されるのは、4年前の2016年以来だということです。

県畜産課の今藤豊重家畜防疫対策監は「県内にもウイルスが侵入していることが分かったので、養鶏業者などは対策を徹底してほしい」と警戒を呼びかけていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201113/k10012711301000.html



https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000235.html

https://news.yahoo.co.jp/search?p=%E9%B3%A5%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6&ei=utf-8

https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html




(書きかけ)





(№514 2020年11月17日)

196 件のコメント:

  1. 鹿児島 NEWS WEB
    野生カモのふんから鳥インフル
    11月17日 16時47分

    出水市で採取した野生のカモのふん便を環境省が調査をしたところ、毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    また、同じ出水市で見つかった野生のカモの死がいからも、遺伝子検査で鳥インフルエンザの陽性反応が確認され、今後、確定的な結果を出すために詳しい検査を行う方針です。

    環境省は今月5日、出水市の米ノ津川の河口付近で野生のカモのふん便を採取しました。

    鹿児島大学で詳しい検査をした結果、17日、毒性の強い高病原性の「H5N8亜型」が検出されました。

    環境省は、ふん便を採取した場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、県などと協力して、警戒することにしています。

    また、鹿児島県によりますと、同じ出水市で回収された野生のカモの死がい2羽を遺伝子検査したところ、鳥インフルエンザA型の陽性反応が出ました。

    県は鹿児島大学で詳しい検査を行う予定で、結果が確定するまで1週間程度かかる見通しだということです。

    カモの死がいが見つかった場所は、飛来したツルが羽を休める水田の近くで、今月13日に水田の水から「H5N8亜型」が検出されたために、すでに半径10キロが監視を強化する区域に指定されています。

    鹿児島県や環境省は、死んだ鳥などを見つけた場合は、触らずに県に連絡してほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201117/5050012636.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/07/blog-post.html?showComment=1605600522205#c6652160413524669226

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    1. 野鳥のふんから鳥インフル 鹿児島県出水市、今年3例目 環境省
      11/17(火) 16:21配信 時事通信

       環境省は17日、鹿児島県出水市で採取した野鳥のふんから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたと発表した。

       野鳥関係では今年3例目の検出。同市内では13日にツルのねぐらの水からウイルスが確認されたのに続き、2例目となる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e08143fcbf9217649dd4d96c9a1744d154e259c4

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    2. 鹿児島 NEWS WEB
      ツルの水田 再び鳥インフル検出
      11月20日 21時09分

      出水市のツルが羽を休める水田の水から、毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが再び検出され、県と環境省は引き続き警戒を強めています。

      県と環境省の発表によりますと、毒性の強いH5N8亜型の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、出水市荘の荒崎地区にある水田で今月16日に採取された水です。

      この水田は飛来したツルが羽を休めることから「ツルのねぐら」と呼ばれ、今月9日に採取された水からも同じウイルスが検出されています。

      県と環境省は引き続きこの水田から10キロ圏内で野鳥の監視を強化するとともに、死んだ鳥などを見つけた場合は触らずに県に連絡してほしいと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201120/5050012683.html

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  2. プレスリリース
    香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内4例目及び5例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

    令和2年11月18日
    農林水産省

    香川県三豊市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内4例目及び5例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、4例目、5例目ともにH5N8亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)香川県三豊市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内4例目:11月13日疑似患畜確定 及び5例目:11月15日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、4例目、5例目ともにH5N8亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3. 参考
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内4例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201113.html
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内5例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201115_7.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201118.html

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  3. 香川 NEWS WEB
    鳥インフル4・5例目も高病原性
    11月18日 17時38分

    鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いだ三豊市の養鶏場のうち、今月13日と15日に検出されたウイルスについて、国の機関で詳しく調べた結果、高病原性で「H5N8型」であることが確認されました。

    香川県内では、今月に入ってこれまでに三豊市と東かがわ市の合わせて5か所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されています。

    このうち、今月13日と15日に4例目と5例目としていずれも三豊市の養鶏場で検出されたウイルスについて、国の研究機関で詳しく調べた結果、高病原性で「H5N8型」であることが確認されました。

    また、5例目として検出された三豊市の養鶏場について、県は18日から処分したニワトリなどを埋める作業を始めました。

    養鶏場の近くには幅6メートル、奥行き60メートル、深さ3メートルの穴を3つ掘り、卵やニワトリのふんなどおよそ480トンを埋めるということです。

    この養鶏場の10キロ以内で飼育されている440万羽余りのニワトリの移動や出荷などは依然として制限されていて、県はさらなる感染拡大を防ぐための措置をとるとともに、流通などへの影響についても調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201118/8030008520.html

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    1. 香川の鳥インフル 発生5例全てH5N8型の高病原性 46万羽の殺処分完了
      11/18(水) 18:54配信 毎日新聞

       香川県三豊市で発生した国内の養鶏場で今季4、5例目の鳥インフルエンザについて、県は18日、いずれも感染力の高い高病原性と確定したと発表した。同県内で発生した5例全てが高病原性で同じ「H5N8型」だったことも判明した。

       県は16日までに5養鶏場の計約46万羽の殺処分を完了。4例目までは鶏の埋却も終えており、15日に発生が確認された5例目の埋却作業は18日に始めた。【潟見雄大】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/bb0dcdfe9861c995dda4bf0e2621609949144997

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    2. 鳥インフル感染経路は野鳥や小動物の可能性大…4例目・5例目ともに病原性の高いウイルス検出【香川】
      11/18(水) 19:27配信 OHK岡山放送

      香川県内の養鶏場で今シーズン5例相次いでいる鳥インフルエンザについて、4例目と5例目の養鶏場からも病原性の高い同じ型のウイルスが確認されました。

      香川県によりますと詳しい検査の結果、三豊市にある4例目と5例目の養鶏場のニワトリから病原性の高いH5N8亜型のウイルスを検出したということです。

      この型のウイルスは三豊市と東かがわ市にある3例目までの養鶏場でも見つかったほか、10月、北海道や韓国の野鳥からも見つかっていました。県はこれまでに感染が確認された5つの養鶏場で約46万羽の殺処分を終えていて、5例目の養鶏場では現在、処分したニワトリを埋める作業を進めています。

      感染経路については鶏舎にウイルスを持ち込むとされる野鳥や小動物の可能性が指摘されていて国が調査を行っています。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f96a7a489da40287107cec7b56bff85251b46e82

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  4. 香川 NEWS WEB
    鳥インフル 2養鶏場で簡易陽性
    11月19日 19時40分

    高病原性の鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいる香川県三豊市で19日、新たに2つの養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査を行ったところ鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。

    県は、家畜保健衛生所で詳しい検査を行っています。

    香川県ではこれまでに、三豊市と東かがわ市の合わせて5つの養鶏場から、高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、合わせて46万羽余りが処分されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201119/8030008535.html

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    1. 香川でまた鳥インフルか 農相、簡易検査を実施
      11/19(木) 12:49配信 共同通信

      5日、鳥インフルエンザが発生した香川県三豊市の養鶏場に向かう関係者

       野上浩太郎農相は19日の衆院農林水産委員会で、香川県三豊市の二つの養鶏場で今季6例目と7例目の鳥インフルエンザが発生した疑いがあり「簡易検査を行っている」と述べた。同日夕にも結果が判明する見通しだ。国民民主党の玉木雄一郎代表への答弁。

       香川県では今月5日以降、三豊市の養鶏場で4例、東かがわ市で1例の計5例の鳥インフルエンザ発生が確認され、いずれも高病原性の「H5N8型」だった。

       農林水産省によると、6、7例目の疑いがある二つの養鶏場は、三豊市で既に発生した養鶏場の半径3キロ圏内に位置しているという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d044bb4dc5172731904171f4ad007153b8a9ed6e

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    2. 農水省 鳥インフルエンザの感染拡大防止に 消毒などの徹底を
      2020年11月19日 21時11分

      香川県の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることを受け、農林水産省は19日、対策本部の会議を開き、感染拡大を防ぐため、全国の都道府県や農家に対して、消毒などを徹底するよう呼びかけることを確認しました。

      農林水産省で19日に開かれた鳥インフルエンザの対策本部の会議では、野上農林水産大臣が「狭い地域で短期間に続発し、過去にない発生状況で憂慮すべき状況だ。現場への指導の再徹底をお願いしたい」と述べました。

      香川県では、今月に入って三豊市と東かがわ市の、5つの養鶏場で相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、19日も三豊市の2つの養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査では陽性反応が出ています。

      会議では、小動物や人、車などを介した感染が疑われることなどが報告され、全国の都道府県や農家に対して、消毒の徹底や、地域が一体となった防疫体制をつくることなどを求める通知を改めて出し、対策を強化・徹底するよう呼びかけることが確認されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/k10012721571000.html

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  5. プレスリリース
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

    令和2年11月19日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(11月19日)18時から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、香川県における高病原性鳥インフルエンザ発生事例について、現地防疫対策本部からの状況報告を踏まえ、今後の対応について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、本日(11月19日)18時から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、香川県における高病原性鳥インフルエンザ発生事例について、現地防疫対策本部からの状況報告を踏まえ、今後の対応について確認します。

    2.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月19日(木曜日)18時00分~
    場所:農林水産省本館7階講堂
    所在地:東京都千代田区霞ヶ関1-2-1
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
    なお、国会等の都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。

    3.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)

    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。

    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201119.html

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    1. プレスリリース
      香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内6例目、国内6例目の関連農場及び7例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

      令和2年11月20日
      農林水産省

      本日、香川県三豊市の養鶏場6農場(疫学関連農場4農場含む)において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(本年度国内6例目、国内6例目の関連農場及び7例目)が確認されました。
      これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、引き続き、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。
      なお、当該農場は、本年度国内1例目及び3例目~5例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した同市の養鶏場から半径3km以内に位置しています。

      1.農場の概要
      農場所在地:香川県 三豊市
      飼養状況:6例目採卵鶏(約14.7万羽)
      疫学関連農場(ア)(採卵鶏:約1.9万羽)
      疫学関連農場(イ)(採卵鶏:約11.6万羽)
      疫学関連農場(ウ)(肉用鶏:約5.7万羽)
      疫学関連農場(エ)(肉用鶏:約1.6万羽)
      7例目採卵鶏(約49.5万羽)

      2.経緯
      (1)香川県は国内1例目及び3~5例目の発生に伴い、当該養鶏場の飼養鶏について、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、陰性を確認。
      (2)11月19日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
      (3)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
      (4)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
      (5)また、国内6例目農場と疫学的関連が確認された三豊市の4農場についても、防疫指針に基づき、疑似患畜であることを確認。

      3.今後の対応方針
      本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

      4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      日時:令和2年11月20日(金曜日)(持ち回り開催)


      5.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201120_19.html

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  6. 鳥インフルエンザ 新たに2養鶏場でウイルス検出 香川 三豊
    2020年11月20日 6時17分

    鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいる香川県三豊市で、新たに2つの養鶏場で、ニワトリが複数死んでいるのが見つかり、香川県が詳しく調べた結果、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    香川県は、この2つの養鶏場と、人や機材などの行き来がある近隣の養鶏場でそれぞれ飼育されているニワトリ、合わせておよそ85万羽を処分することにしていて、県によりますと1回の処分の例としては、これまでで最も多い数だということです。

    これで香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今月に入って7例となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012721851000.html

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    1. 香川県で鳥インフル6、7例目 三豊市の養鶏場
      11/20(金) 7:27配信 共同通信

       香川県は20日、三豊市の2カ所の養鶏場で、新たに鳥インフルエンザの発生が確認されたと発表した。今季6、7例目。高病原性の可能性があるため、殺処分などの防疫措置をする。

       県によると、両養鶏場から19日に「鶏が多く死んでいる」と通報があった。簡易検査や死んだ鶏の状況から、鳥インフル発生の疑いが強いと判断し、遺伝子検査をしていた。6例目は同じ従業員が出入りする関連の養鶏場が4カ所あり、いずれも殺処分を行う。

       香川県内の養鶏場では今月に入り、三豊市で4例、東かがわ市で1例、高病原性の鳥インフル発生が相次いでいる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/58d9b7136733b9a3a29e646e34cbdce99b71d9f7

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    2. 鳥インフルエンザ 新たに2養鶏場でウイルス検出 香川 三豊
      2020年11月20日 11時23分

      鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいる香川県三豊市で、新たに2つの養鶏場で高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県は、この2つの養鶏場と人の行き来などがある近隣の養鶏場の合わせておよそ85万羽のニワトリの処分を進めています。

      香川県によりますと、19日、三豊市の2つの養鶏場から「ニワトリがふだんより多く死んでいる」という連絡があり、詳しく検査をしたところ、いずれも高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて、香川県は20日午前、対策本部会議を開催し、養鶏場のニワトリの処分など、まん延防止の措置を徹底することを確認しました。

      県は20日午前8時ごろから、2つの養鶏場と人や機材などの行き来がある近隣の養鶏場の合わせておよそ85万羽のニワトリについて、自衛隊の協力も得て処分を進めています。

      2つの養鶏場は、これまでにウイルスが検出された市内の4か所の養鶏場からいずれも3キロ程度の範囲内にあり、今月5日から3回行ったPCR検査ではウイルスは検出されていませんでした。

      県は今後、農林水産省とともに人や機材の往来などがなかったかなど詳しく調べることにしています。

      香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今月に入って7例となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201120/k10012721851000.html

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    3. 香川 NEWS WEB
      新たに2養鶏場で鳥インフル検出
      11月20日 16時41分

      鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいる香川県三豊市で、新たに2つの養鶏場で、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県は、この2つの養鶏場と、人の行き来などがある近隣の養鶏場の、あわせておよそ85万羽のニワトリの処分を進めています。

      香川県によりますと、19日、三豊市の2つの養鶏場から「ニワトリがふだんより多く死んでいる」という連絡があり、詳しく検査をしたところ、いずれも高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて、香川県は20日午前、対策本部会議を持ち回りで開催し養鶏場のニワトリの処分など、まん延防止の措置を徹底することを確認しました。

      県は、20日宇午前8時ころから、2つの養鶏場と、人や機材などの行き来がある近隣の養鶏場の、あわせておよそ85万羽のニワトリの処分を進めていて、20日正午までに、およそ3万9000羽の処分が終わりました。

      2つの養鶏場は、すでにウイルスが検出された市内の4か所の養鶏場からいずれも3キロ程度の範囲内にあり、11月5日から3回行ったPCR検査では、ウイルスは検出されなかったということで、県は今後、農林水産省とともに、人や機材の往来などがなかったかなど、詳しく調べることにしています。

      香川県内で鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、今月に入ってこれで7例目となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201120/8030008541.html

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    4. 香川でまた鳥インフル 6養鶏場、85万羽殺処分
      11/20(金) 11:16配信 時事通信

       香川県は20日、三豊市の2カ所の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       県は、発生農場と同じ車両の出入りがある養鶏場を含めた計6カ所の約85万羽を殺処分する。

       県によると、19日に2農場から死んだ鶏が増えたとの報告を受け、簡易検査を実施したところ鳥インフル陽性を確認。その後の遺伝子検査で高病原性の疑いがあると分かった。

       今回の発生2農場は、これまでに感染が確認された養鶏場から半径3キロ以内にある。ほかの4農場は、感染は確認されていないものの、ウイルスが侵入している可能性があるため殺処分の対象となった。

       三豊市では5日、国内の養鶏場としては2年10カ月ぶりとなる高病原性鳥インフルが発生。その後も感染確認が続いている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b88395e956c4ba5811f04606e2b727b4d6c79014

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    5. 香川でまた鳥インフル、過去最多49万羽超を殺処分の養鶏場も
      11/20(金) 12:27配信 読売新聞オンライン

       香川県は20日、同県三豊市にある養鶏場2か所の鶏から、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。県内で今年判明した感染は6、7例目。

       県は同日、両養鶏場と、従業員の行き来などがあった養鶏場4か所の計6か所で飼育されている約85万羽の殺処分を始めた。このうち1か所は約49万5000羽で、一つの養鶏場の殺処分数としては国内で過去最多という。

       県によると、両養鶏場から19日朝、「多数の鶏が死んでいる」と通報があり、検査で陽性が確認された。農林水産省が毒性の強い高病原性かどうかを調べる。同県では今月5日以降、相次いで感染が判明。今回感染が確認された両養鶏場は、三豊市で感染が判明した4か所の養鶏場からほぼ半径3キロ圏内にある。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a9893ebad4cdec9d2c86ca8b89e7c1bca56d95b9

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  7. プレスリリース
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内8例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

    令和2年11月21日
    農林水産省

    本日、香川県三豊市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(本年度国内8例目)が確認されました。 これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、引き続き、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。 なお、当該農場は、本年度国内1例目及び4例目~7例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した同市の養鶏場から半径3km以内に位置しています。

    1.農場の概要
    農場所在地:香川県 三豊市
    飼養状況:採卵鶏(約7.7万羽)

    2.経緯
    (1)香川県は国内1例目、4例目及び5例目の発生に伴い、当該養鶏場の飼養鶏について、遺伝子検査及び抗体検査を実施し、陰性を確認。
    (2)11月20日、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
    (3)本日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (4)同日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月21日(土曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201121.html

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  8. 香川で8例目鳥インフル 7万7000羽殺処分
    11/21(土) 13:08配信 時事通信

     香川県は21日、三豊市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

     国内の養鶏場としては今年8例目。飼育する約7万7000羽を殺処分する。

     20日に「死んだ鶏が増えた」との報告を受け、簡易検査を実施したところ鳥インフル陽性を確認。その後の遺伝子検査で高病原性の疑いが強いことが分かった。

     香川県では5日、国内の養鶏場として2年10カ月ぶりとなる高病原性鳥インフルが発生。その後も三豊市で相次いで感染が確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/22535c5f8a40d2f8da51fc306ddcfaff94daf741

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    1. 香川の鳥インフル、ため池に野鳥 1万4600カ所、多発に関係か
      11/21(土) 16:23配信 共同通信

      複数の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認された香川県三豊市=20日

       香川県内の養鶏場で鳥インフルエンザが、今月5日から21日までの2週間余りの間に8カ所で発生が確認された。香川県はため池が多く、専門家は「野鳥が生息しやすい環境になっている」と指摘。鳥インフル多発に関係があるとみられている。

       県は、渡り鳥など野鳥が感染源になった可能性が高いとみる。雨が少ない香川では農業用水の確保のため、ため池が多い。県内に約1万4600カ所あり、都道府県で3番目に多く、面積当たりの密度では1位だ。

       京都産業大の高桑弘樹教授(獣医微生物学)は「ウイルスを持った野鳥がため池に集まり、小動物を介して養鶏場に広がった可能性がある」とみる。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/a53f7917577b888b6926bebdd44989cb8c340a29

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    2. 香川の鳥インフル8例目確認 県、全養鶏場に消石灰配布へ
      11/21(土) 18:47配信 毎日新聞

       香川県は21日、同県三豊市で新たに鳥インフルエンザが発生したと発表した。感染力の高い高病原性とみられるという。国内では今季8例目で、これまで全て同県内で発生している。

       県によると8例目の養鶏場は採卵鶏約7万7000羽を飼育。20日に感染が確認された6例目の養鶏場から数百メートルの距離にある。鶏が同じ場所で固まって死んでいるなど感染が疑われる症状がみられたため、養鶏場が県西部家畜保健衛生所に20日午後6時ごろ連絡。簡易検査で11羽中6羽の陽性が確認され、その後の遺伝子検査で感染が確定した。

       8例目の養鶏場はこれまでに発生した他の養鶏場と関連がなく、現時点で車両や人の往来なども確認されていない。県は6、7例目の養鶏場で飼育されていた鶏計約85万羽の殺処分を進めており、8例目の殺処分は準備ができ次第始めるという。

       県は8例目の発生を受け、県内に約200カ所ある全ての養鶏場に消石灰を配ることを決めた。発生養鶏場の半径10キロ圏内から優先的に配り始め、12月中旬ごろの配布完了を目指す。また11月20日には養鶏場の対策状況を確認するチェックシートも郵送しており、浜田恵造知事は「小動物などが入り込むようなすきまがあったと国から報告を受けている。そうした点は確実に直していただきたい」と呼びかけている。【喜田奈那】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/70924d1325e7cb3e6005b0ab5b4ba75080a1992f

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    3. 香川 NEWS WEB
      三豊市で県内8例目の鳥インフル
      11月21日 16時16分

      香川県三豊市の養鶏場で新たに高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      香川県内では今月8例目となりましたが、ほかの養鶏場での処分などに時間がかかっているため、この養鶏場のニワトリの処分は、直ちには始められない状況です。

      香川県によりますと20日、三豊市の養鶏場から、「数羽死んでいて、元気のないニワトリも多い」などと連絡があり、詳しく調べたところ、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      香川県は、この養鶏場のニワトリおよそ7万7000羽を処分する方針ですが、20日にウイルスが検出された別の養鶏場のニワトリ、およそ85万羽の処分に時間がかかっており、直ちには始められない状況です。

      このため県は、鶏舎の換気扇を止めるなど、まん延防止の措置を取り、準備ができしだい作業を始めることにしています。

      今回の養鶏場は、20日にウイルスが検出された2か所の養鶏場から数百メートルほど離れていて、今月15日までに3回実施したPCR検査では検出されませんでしたが、県は感染経路などを詳しく調べることにしています。

      香川県内での鳥インフルエンザウイルスの検出は、今月8例目となりました。

      浜田知事は「極めて厳しい事態が続いている」と述べたうえで、県内におよそ200ある養鶏業者に消毒用の石灰を配布し、鶏舎などの消毒を徹底する方針を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201121/8030008562.html

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    4. 香川 三豊の養鶏場で鳥インフルエンザ検出 今月入り県内8例目
      2020年11月21日 19時57分

      香川県三豊市の養鶏場で、新たに高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県内での鳥インフルエンザウイルスの検出は今月に入って8例目で、県はこの養鶏場の鶏、およそ7万7000羽を処分する方針です。

      香川県によりますと、20日、三豊市の養鶏場から、「数羽死んでいて、元気のない鶏も多い」などと連絡があり、詳しく調べたところ、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      香川県はこの養鶏場の鶏、およそ7万7000羽を処分する方針ですが、20日に処分を始めた別の養鶏場の鶏、およそ85万羽の作業に時間がかかっていて、直ちには始められない状況です。

      このため県は鶏舎の換気扇を止めるなど、まん延防止の措置をとって、準備ができしだい作業を始めることにしています。

      この養鶏場は、20日、ウイルスが検出された2か所の養鶏場から数百メートルほど離れていて、今月15日までに3回実施したPCR検査ではウイルスは検出されませんでした。県は感染経路などを詳しく調べることにしています。

      香川県内での鳥インフルエンザウイルスの検出は今月に入って8例目となりました。

      浜田知事は「極めて厳しい事態が続いている」と述べたうえで、香川県内におよそ200ある養鶏業者に消毒用の石灰を配布し、鶏舎などの消毒を徹底する方針を示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201121/k10012724991000.html

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  9. 鳥インフルで85万羽処分、養鶏関係者ら危機感「これまでにない規模」
    11/22(日) 11:47配信 読売新聞オンライン

    殺処分が行われている養鶏場(三豊市で)

     香川県内で今年6、7例目の鳥インフルエンザウイルスが検出された20日、県は対応に追われ、新たに約85万羽の殺処分が始まった。このうちの1か所の養鶏場では約49万5000羽が殺処分の対象に。農林水産省によると、一つの養鶏場で処分される数としては過去最多という。関係者は「これまでにない規模だ」と危機感をあらわにした。(高山智仁、新居重人)

     今月5日に県内1例目が確認されて以降、県は5例目までの養鶏場で、計約46万羽の殺処分を終えている。そこに6、7例目の感染が確認されたことから、県庁では20日午前5時半までに、県幹部が持ち回りで対策本部会議を開き、約85万羽の殺処分を決定。「養鶏場の規模が大きく、処分数が多い」として、今月に入って4回目となる陸上自衛隊への災害派遣要請を行った。

     今回殺処分が行われる養鶏場は、感染が確認された養鶏場2か所を含む6か所。そのうち4か所は、感染が確認された養鶏場に従業員の出入りがあることなどから、殺処分の対象となった。県は陸自などと協力し、常時200人態勢で殺処分や埋設を行い、防疫措置を10日程度で終える方針にしている。

     浜田知事は20日午前、報道陣の取材に「きわめて厳しい事態。考えられる限りの対応をとってきたが、これまでにない状況だ」と指摘。「小動物が入れる隙間はないか」「鶏舎ごとの靴の交換はしているか」といった項目について、27日までに文書で回答するよう、県内の全養鶏場に求めたことを明らかにした。

     三豊市でこれまでに感染が確認された6か所の養鶏場はいずれも近接した場所にあり、各養鶏場から半径3キロ圏内で定めている鶏肉や卵の移動制限区域などはほとんどが重なっている。20か所(約110万羽)の養鶏場がある6、7例目の移動制限区域の解除は、12月下旬の見通しという。

     浜田知事は、養鶏業者が金融機関からつなぎ融資を受ける場合、利息や保証金を県が負担する考えも表明。一方、同市の山下昭史市長は「感染した鶏の肉や卵を食べ、人間が感染した例はないとされており、市としては風評被害を最小限にとどめるように努力したい。制限区域の解除後には(感染が確認された)業者の販促活動などを展開したい」と話していた。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/aa5c1fecf5dfb184091c379f7ae6baf5e17b4af1

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  10. 香川の鳥インフル 約140万羽の殺処分完了へ【香川】
    11/23(月) 19:15配信 OHK岡山放送

    香川県の養鶏場で今シーズン8例相次いでいる鳥インフルエンザについて、近くすべてのニワトリの殺処分が終わる見通しとなりました。殺処分の数は合わせて約140万羽になる見込みです。

    香川県の養鶏場では11 月5日以降、鳥インフルエンザが8例発生し、特に三豊市の半径3キロ以内の地域で7例相次いでいます。県は22日までに6例目までの約82万7600羽を殺処分し、11月20日以降に発生した7例目と8例目の三豊市の養鶏場で57万2000羽の殺処分を進めています。23日正午までに2つの養鶏場で約6割の殺処分を終えたということです。殺処分するニワトリは合わせて約140万羽になる見込みです。一方、11月8日に発生した2例目の東かがわ市の養鶏場では防疫措置から10日経ったことから、県は周辺の養鶏場で新たな感染がないか調べています。問題がなければ2例目を中心に半径3キロから10キロで行われていた養鶏場の搬出制限を解除する方針です。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/276c3ca6302a89d0e190f556df84b2c09c6984e2

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    1. 香川 NEWS WEB
      鳥フル 「清浄性確認検査」開始
      11月23日 18時41分

      高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された香川県東かがわ市の養鶏場について、県は周辺に感染が広がっていないかを確認する検査を始めました。
      問題がなければ、半径10キロ以内の一部の養鶏場ではニワトリや卵の出荷が再開されることになります。

      香川県東かがわ市の養鶏場では、今月8日に高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出され、ニワトリ4万8000羽の処分と鶏舎の消毒などの措置が終わっています。

      そして措置の完了から10日程度が経過したことから、県は国の指針に基づいて、周辺の養鶏場に感染が広がっていないかを確認する「清浄性確認検査」を開始し、23日は午前中、近隣の2カ所の養鶏場から採取したニワトリの血液などを、三木町にある県の家畜保健衛生所に持ち込みました。

      県では、5日程度かけて検査し陰性が確認されれば、半径10キロ以内にある9か所の養鶏場については、ニワトリや卵の出荷が再開される見通しです。

      東部家畜保健衛生所の向阪優雅病性鑑定室長は「周辺の養鶏農家が正常な畜産経営を再開できるよう、迅速に、正確に、対応していきたい」と話していました。

      一方、市内7つの養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出された三豊市では、21日検出された養鶏場での処分が続いていて、県は作業を急ぐとともにまん延防止の徹底を図ることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201123/8030008568.html

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  11. プレスリリース
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

    令和2年11月24日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(11月24日)16時から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会から提示された緊急提言を踏まえ、今後の対応について確認します。
    「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、本日(11月24日)16時から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会から提示された緊急提言を踏まえ、今後の対応について確認します。

    2.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年11月24日(火曜日)16時00分~
    場所:農林水産省本館7階講堂
    所在地:東京都千代田区霞ヶ関1-2-1
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
    なお、国会等の都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。

    3.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)

    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。

    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201124.html

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    1. プレスリリース
      福岡県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内9例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

      令和2年11月25日
      農林水産省

      本日、福岡県宗像市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン9例目)が確認されました。
      本発生は、福岡県における今シーズン初めての発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
      農林水産省としては、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

      1.農場の概要
      農場所在地:福岡県 宗像市
      飼養状況:肉用鶏(約9.4万羽)

      2.経緯
      (1)11月24日、福岡県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
      (2)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
      (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

      3.今後の対応方針
      本日、福岡県宗像市の肉用鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



      11 月25 日の福岡県宗像市における高病原性鳥インフルエンザの発生は福岡県における今シーズン初めての発生であり、防疫対応に遺漏のないよう、11月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

      (ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、
      (イ)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
      (ウ)半径3kmから 10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
      必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
      移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
      感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
      (関係者の了解を得られれば)副大臣級を福岡県に派遣する等により、福岡県と緊密な連携を図る。
      必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
      感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
      福岡県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
      「疫学調査チーム」を派遣。
      全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
      関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

      4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      日時:令和2年11月25日(水曜日)(持ち回り開催)

      5.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201125.html

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    2. プレスリリース
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

      令和2年11月25日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(11月25日)18時30分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、現地に赴き福岡県知事と会談した宮内副大臣からの、福岡県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、本日(11月25日)18時30分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、現地に赴き福岡県知事と会談した宮内副大臣からの、福岡県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。

      2.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      日時:令和2年11月25日(水曜日)18時30分
      場所:農林水産省本館7階講堂
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
      なお、国会等の都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。

      3.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)

      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。

      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201125_18.html

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    3. プレスリリース
      兵庫県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内10例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

      令和2年11月25日
      農林水産省

      本日、兵庫県淡路市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン10例目)が確認されました。
      本発生は、兵庫県における今シーズン初めての発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
      農林水産省としては、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

      1.農場の概要
      農場所在地:兵庫県 淡路市
      飼養状況:採卵鶏(約14.6万羽)

      2.経緯
      (1)本日、兵庫県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
      (2)本日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
      (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

      3.今後の対応方針
      本日、兵庫県淡路市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



      11 月25 日の兵庫県淡路市における高病原性鳥インフルエンザの発生は兵庫県における今シーズン初めての発生であり、防疫対応に遺漏のないよう、11月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

      1. (ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、
      (イ)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
      (ウ)半径3kmから 10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
      必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
      2. 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
      3. 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
      4. (関係者の了解を得られれば)大臣政務官級を兵庫県に派遣する等により、兵庫県と緊密な連携を図る。
      5. 必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
      6. 感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
      7. 兵庫県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
      8. 「疫学調査チーム」を派遣。
      9. 全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
      10. 関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。


      4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      日時:令和2年11月25日(水曜日)(持ち回り開催)


      5.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201125_20.html

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    4. プレスリリース
      福岡県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内9例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年11月26日
      農林水産省

      福岡県宗像市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内9例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)福岡県宗像市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内9例目:11月25日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      福岡県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内9例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201125.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201126.html

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    5. プレスリリース
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

      令和2年11月26日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(11月26日)18時45分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、現地に赴き兵庫県知事と会談した池田大臣政務官からの、兵庫県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、本日(11月26日)18時45分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、現地に赴き兵庫県知事と会談した池田大臣政務官からの、兵庫県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。

      2.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      日時:令和2年11月26日(木曜日)18時45分
      場所:農林水産省本館7階講堂
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
      なお、国会等の都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。


      3.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられます。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)

      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。

      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201126_1.html

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    6. プレスリリース
      兵庫県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内10例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年11月27日
      農林水産省

      兵庫県淡路市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内10例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)兵庫県淡路市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内10例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      兵庫県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内10例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201125_20.html
      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201127_6.html

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    7. プレスリリース
      香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目、7例目及び8例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年11月27日
      農林水産省

      香川県三豊市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目、7例目及び8例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)香川県三豊市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目、7例目及び8例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内6例目、国内6例目の関連農場及び7例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201120_19.html
      香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内8例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201121.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201127_7.html

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    8. プレスリリース
      香川県東かがわ市で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る搬出制限の解除について

      令和2年11月27日
      農林水産省

      香川県は、同県東かがわ市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、発生農場の周辺にある農場について清浄性確認検査を実施し、本日、全て陰性であることを確認しました。これを受け、香川県は、発生農場の半径3kmから10km以内の区域に設定している搬出制限を本日24時に解除します。
      今後、香川県は、国内2例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、12月4日(金曜日)午前0時(12月3日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。
      なお、本件は、香川県においてもプレスリリースを行っております。

      1.清浄性確認検査の結果及び今後の予定
      (1)香川県は、同県東かがわ市で確認された高病原性鳥インフルエンザに関し、移動制限区域内の家きん飼養農場について、本日までに、清浄性を確認するための検査(臨床検査、血清抗体検査及びウイルス分離検査)で全て陰性を確認し、当該区域の清浄性を確認しました。
      (2)これを受け、香川県は本日24時に、発生農場の半径3kmから10km以内の区域について設定している搬出制限を解除します。
      (3)今後、香川県は、国内2例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、発生農場の防疫措置が完了した11月12日から21日が経過する、12月4日(金曜日)午前0時(12月3日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      香川県における今年国内2例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201108.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-5512-2293
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201127_11.html

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  12. 香川の鳥インフル検出「消毒など徹底を」異例の緊急提言
    2020年11月24日 19時10分

    今月以降、香川県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの検出が、これまでになく相次いでいることについて、農林水産省の専門家委員会は、周辺はウイルスが多い状態になっているとして、関係者や住民が消毒を徹底することが必要だなどとする異例の緊急提言を出しました。

    香川県内では今月5日以降、三豊市と東かがわ市の合わせて8つの養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいて、このうちの7か所は1例目が確認された三豊市の養鶏場から半径3キロの範囲に集中しています。

    農林水産省は2週間余りの間に、限定された地域で検出がこれほど相次いだことは国内では例がないとしていて、農林水産省の専門家委員会は24日、異例の緊急提言を出しました。

    提言では、ウイルスは野鳥によって持ち込まれただけにとどまらず、養鶏場内で広まったものが外に漏れ出たことで、周辺はウイルスが多い状態だと想定されるとしています。

    そして、1例目が確認された養鶏場から半径3キロの範囲では、ウイルスが多くあることを念頭に養鶏場で衛生管理を徹底するだけでなく、野鳥が飛来するため池や養鶏場の周辺で、関係者と住民が道路や車両の消毒などを徹底することが必要だとしています。

    さらに提言では、北海道や鹿児島県でも、野鳥のふんなどからウイルスが検出されるなど、全国でも例年より感染リスクが高い状況にあることを意識し、衛生管理を徹底して警戒を強める必要があるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201124/k10012729051000.html

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    1. 福岡 宗像 養鶏場で鳥インフルエンザ検出 処分と消毒続く
      2020年11月25日 20時53分

      福岡県宗像市の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県は、この養鶏場のニワトリ9万羽余りの処分や、周辺の消毒を続けています。

      福岡県によりますと24日、宗像市にある養鶏場の管理者から「ニワトリが相次いで死んだ」と連絡があり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      致死率が高い高病原性の疑いが強く、国で確定のための検査を行うということです。

      これを受けて県は25日朝から、この養鶏場のニワトリおよそ9万3500羽の処分や周辺の消毒を行っていて、午後6時までに1万2000羽余りの処分が完了したということです。

      ニワトリの処分には、福岡県の小川知事から災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も加わり、交代しながら夜通しで作業を続けるとしています。

      また、県は半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」に、それぞれ指定し、まん延防止の措置を進めています。

      一方、県が県内のほかの150余りの養鶏農家すべてに対し、聞き取り調査を行った結果、これまでのところ異常はないことを確認したということです。

      福岡県内の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは初めてだということで、県は感染経路を調べています。

      福岡県 小川知事「大事なのは封じ込め」

      福岡県は25日午前5時半すぎから対策本部会議を開き、小川知事は「何より大事なのは初動対応の徹底による封じ込めだ」と述べました。

      そして県は、この養鶏場の鶏およそ9万3500羽の処分を25日朝から始め、3日以内に終えることにしています。

      また、半径3キロ以内を鶏や卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定しました。

      自衛隊に災害派遣要請

      福岡県の小川知事は、陸上自衛隊第4師団に災害派遣要請を行いました。

      このあと午後1時から隊員らが処分するニワトリの捕獲や袋詰め、車両への運搬を行うということです。

      農水省 現地に専門家チーム派遣

      福岡県宗像市の養鶏場で、致死率が高い高病原性とみられる「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、農林水産省は現地に専門家チームを派遣しました。

      専門家チームは、従業員や車両の消毒といった衛生管理が徹底されていたかや、周辺にウイルスを運ぶ野鳥が飛来する池や沼がないかなど、感染経路を調べます。

      今シーズン、国内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは9例目で、このうち香川県では今月5日以降、2週間余りの間に8か所の養鶏場で相次いで検出されていて、国内では過去に例がない状況となっています。

      農水省 宮内副大臣「全力で支えていきたい」

      宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省の宮内副大臣は福岡県庁を訪れ、小川知事らと会談しました。

      この中で小川知事は、「必要に応じて防護服など資材の確保について国に支援をお願いすることもあると思う。生産者はニワトリの処分で収入が減るので、手当金の交付も速やかに行ってほしい」と要請しました。

      これに対し、宮内副大臣は、「防疫措置に必要な協力は惜しまずに、人的支援、物的支援を行い、全力で支えていきたい」と述べました。

      このあと、宮内副大臣は記者団に対し、感染経路について「おそらく野鳥がウイルスを運んできて、何らかの形で感染に至ったのではないか」と述べました。

      また「人が卵や鶏肉を食べても、鳥インフルエンザには感染しない」と説明しました。

      官房長官「地元自治体などと連携図り対応を万全に」

      加藤官房長官は、午前の記者会見で、「移動制限区域内の農場での発生状況の確認、検査、発生農場での緊急消毒や周辺の消毒の強化、主要道路への消毒ポイントの設置などの対応を講じるほか、感染経路については、農林水産省の職員のほか、疫学や野鳥の専門家からなる疫学調査チームを派遣して調査を行う予定だ。引き続き、地元自治体や関係省庁と連携を図りながら、対応に万全を図っていきたい」と述べました。

      国内の養鶏場での発生状況

      鳥インフルエンザのウイルスは、越冬の際に日本に飛来する渡り鳥によって運ばれてくるものとみられていて、2004年1月に山口県の養鶏場で79年ぶりに致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザが発生して以降、今シーズンも含めて、合わせて9シーズンで発生しています。

      このうち、2005年から2006年にかけては、半年余りの間に茨城県と埼玉県の合わせて41の養鶏場で、低病原性の「H5N2型」の鳥インフルエンザウイルスの検出が相次ぎ、およそ578万羽が殺処分されました。

      また、2010年から2011年にかけては、宮崎県や三重県など9つの県の合わせて24か所の養鶏場で高病原性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、およそ183万羽が殺処分されています。

      今シーズンは、今月5日以降、2週間余りの間に「H5N8型」と確認されたものなど、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが、香川県の8か所の養鶏場で検出され、およそ134万羽が殺処分されていて、福岡県宗像市の養鶏場でも検出されています。

      香川県でウイルスが検出された養鶏場のうちの7か所は、1例目が確認された三豊市の養鶏場から半径3キロの範囲に集中していて、農林水産省は限定された地域で、短期間にウイルスの検出がこれほど相次いだことは国内では例がないとしています。

      このため、農林水産省の専門家委員会は、周辺はウイルスが多い状態になっているとして、関係者や住民が消毒を徹底することが必要だなどとする異例の緊急提言を出しています。

      香川の鳥インフルエンザは欧州由来か

      今月、香川県の養鶏場で発生した鳥インフルエンザウイルスの遺伝子を、国の研究機関が解析したところ、先月、北海道で野鳥のふんから検出されたウイルスや去年、ヨーロッパで検出されたウイルスと非常に近いことがわかりました。

      今月5日以降、香川県の三豊市と東かがわ市の合わせて8か所の養鶏場で、鳥インフルエンザが相次いで発生しています。

      農研機構=農業・食品産業技術総合研究機構では、三豊市と東かがわ市の2か所の養鶏場から、それぞれ検出された高病原性の「H5N8型」のウイルスの遺伝子を解析し、ほかの鳥インフルエンザのウイルスと比較しました。

      その結果、香川県で検出されたウイルスの遺伝子は先月、北海道紋別市で野鳥のふんから検出された同じ、「H5N8型」のウイルスと99.1%以上一致していたということです。

      さらに、昨シーズン、ヨーロッパの養鶏場で検出された「H5N8型」のウイルスとも遺伝子が98.4%以上一致し、非常に近いことが分かったということです。

      農研機構によりますと香川県の鳥インフルエンザは昨シーズン、ヨーロッパで流行したウイルスが渡り鳥によってシベリアに運ばれ、そこで別の渡り鳥に受け渡されることで日本に持ち込まれたと考えられるということです。

      専門家「衛生管理の徹底しか対策ない」

      鳥インフルエンザに詳しい鳥取大学の大槻公一名誉教授は「今シーズンは、渡り鳥が飛来し始めた直後から北海道や朝鮮半島などで野鳥のフンから鳥インフルエンザウイルスが検出されていた。渡り鳥は、来月にかけて日本にやってくるため九州や中国・四国地方を中心に全国的に心配な状況が続いている。中でも九州は養鶏が盛んなうえに鹿児島県でも野鳥のフンからウイルスが検出されていることから、今は発生していない地域で、いつ発生してもおかしくない状況だと考えたほうがよい」と指摘しています。

      そのうえで、大槻名誉教授は「鶏舎に野鳥や野生動物が入り込む穴や隙間がないかを確認することや、手袋や靴などの履き替えや消毒、それにほかの養鶏場との行き来を避けることなど、養鶏場でこれまでも言われてきた衛生管理を徹底していくしか対策はない。一方で、鳥インフルエンザウイルスは基本的にヒトには感染しにくいので、一般の人たちは感染を心配する必要はないと考えられる」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/k10012729581000.html

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    2. 鳥インフル検出相次ぎ衛生管理の徹底呼びかけ 農林水産省
      2020年11月25日 22時11分

      鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいることを受けて農林水産省で対策本部が開かれ、都道府県を通じて、衛生管理の徹底を呼びかけるなどしてまん延防止に万全を期す方針を確認しました。

      国内では、今月に入って香川県内の8つの養鶏場で相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたほか、25日は福岡県内の養鶏場で新たに検出されました。

      こうした状況を受けて農林水産省で対策本部が開かれ、野上農林水産大臣は「防疫対応の迅速かつ的確な実施に向けて支援を行っている。今シーズンは高病原性の鳥インフルエンザが世界的に発生しており、すべての都道府県を通じて衛生管理基準の順守の徹底を指導したい」と述べました。

      会議では、福岡県では今シーズンに入って初めての発生となることから、殺処分や消毒などの初動対応が重要になるとして必要な支援を進めていくことが報告されました。

      さらに、香川県や福岡県以外の都道府県に対しても発生状況に関する情報提供や農家に対する指導の徹底を呼びかけるなどしてまん延防止に万全を期す方針を確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/k10012731091000.html

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    3. 鳥インフルウイルス検出と発表 淡路市の養鶏場で 兵庫県
      2020年11月25日 23時53分

      兵庫県は淡路市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。
      県は、この養鶏場のニワトリ14万羽余りの殺処分や周辺の消毒を行うとしています。

      兵庫県によりますと25日午前、淡路市の養鶏場の管理者から「ニワトリが10数羽死んでいる」と連絡がありました。

      県が検査した結果、このうちの1羽から「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      致死率が高い高病原性のウイルスで、国でさらに詳細な検査を行うということです。

      県はこの養鶏場のニワトリおよそ14万6000羽の処分や周辺の消毒を行うとしていて、自衛隊に災害派遣要請を行いました。

      また、
      ▽半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、
      ▽半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定し、まん延防止の措置を進めています。

      兵庫県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されるのはこれが初めてです。

      県は対策本部を設置し、養鶏場の周辺に消毒ポイントを設けるとともに今後ほかの養鶏場に異常がないか調べることにしています。

      鳥インフルエンザウイルスは、今月に入り香川や福岡の養鶏場でも検出されていて農林水産省は衛生管理の徹底などを呼びかけています。

      兵庫県の井戸知事は記者会見で「仮に鶏肉を食べても人に感染することはない。今後まん延の防止措置に万全を期していく」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201125/k10012731171000.html

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    4. 福岡 宗像 養鶏場の鳥インフルエンザウイルス 香川などと同型
      2020年11月26日 19時12分

      福岡県宗像市の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスを国が詳しく調べた結果、香川県などで検出されたものと同じく致死率が高い高病原性の「H5N8型」だったことが分かりました。

      福岡県によりますと、24日、宗像市の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスを国が詳しく調べた結果、致死率が高い高病原性の「H5N8型」であることが判明したということです。

      これは香川県の養鶏場や、北海道と鹿児島県で回収された野鳥のふんから検出されたものと同じだということです。

      県は、渡り鳥を介して感染が拡大した可能性があるとみて、この養鶏場や、その周辺にある山やため池などを国と合同で調査して感染経路を調べています。

      また県は、環境省が25日、野鳥を通じて感染が拡大しないよう、半径10キロ以内を野鳥の監視を強化する「野鳥監視重点区域」に指定したことを受け、区域内に職員を派遣して見回りを行っています。

      今後、感染源の特定のため、環境省と合同で区域内の野鳥の生息状況などを調査することにしています。

      一方、県はこの養鶏場のニワトリおよそ9万3500羽を処分する予定で、25日の夕方までに1万2000羽余りの処分が完了したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732551000.html

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    5. 兵庫 淡路の養鶏場で鳥インフルエンザ 2万羽余を処分
      2020年11月26日 21時09分

      兵庫県淡路市の養鶏場で鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、県は自衛隊の協力も得て14万羽余りのうち、2万羽余りの処分を終えました。すべての処分が終わるまでには1週間程度かかるということで、県は、国にさらなる支援を要請しました。

      25日、兵庫県淡路市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、致死率が高い高病原性のウイルス「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      兵庫県は、この養鶏場のニワトリおよそ14万6000羽の殺処分を行っていて、災害派遣要請を受けて出動した陸上自衛隊の協力も得て、これまでに2万2800羽が処分されたということです。

      兵庫県では、鳥インフルエンザが発生した際に、処分したニワトリを地中に埋めるのではなく焼却することにしていて、市内の焼却施設に運ばれ、焼却される作業がすべて終わるまでには、あと1週間ほどかかるということです。

      こうした中、兵庫県の井戸知事は、池田農林水産政務官と兵庫県庁で会談し、ウイルスのまん延防止措置や、農家の支援などについて、さらなる支援を求めました。

      これに対して、池田政務官は「菅総理大臣からも、初動対応や防疫態勢の構築を迅速に進めるように指示があった」と述べ、全面的にバックアップする方針を伝えました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012732691000.html

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    6. 鳥インフルエンザ まん延防止へ支援確認 農林水産省の対策本部
      2020年11月26日 21時16分

      兵庫県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが新たに検出されたことを受けて、農林水産省で26日夜、対策本部が開かれ、ウイルスのまん延を防ぐためにニワトリの殺処分や消毒などの初動対応に全力で取り組むとともに、国としても必要な支援を行うことを確認しました。

      国内では今月に入って、香川県の8つの養鶏場と福岡県の養鶏場で、相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出されたのに続き、兵庫県淡路市の養鶏場でも新たに検出されました。

      これを受けて26日夜、農林水産省で対策本部が開かれ、野上農林水産大臣は「ウイルスを増大させないためには、防疫措置の早期完了が最優先課題となる。各県に全力で協力したい」と述べました。

      香川県では養鶏場内で広まったウイルスが、外に漏れ出た可能性が指摘されていることを踏まえ、兵庫県でウイルスがまん延するのを防ぐため、ニワトリの殺処分や消毒などの初動対応に全力で取り組むとともに、国としても必要な支援を行うことを確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201126/k10012733021000.html

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    7. 宮崎 日向 養鶏場のニワトリ 簡易検査で鳥インフルエンザ陽性
      2020年11月30日 21時13分

      宮崎県によりますと日向市の養鶏場で複数のニワトリが死に、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が確認されました。

      県によりますと、日向市東郷町のおよそ4万羽のニワトリを飼育する養鶏場で複数のニワトリが死んでいるという通報があり、県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ陽性が確認されました。

      県は、鳥インフルエンザかどうか確定するための遺伝子検査を行っていて、結果は早ければ1日未明ごろに判明する見通しです。

      県内で鳥インフルエンザが確認されれば、3年前の平成29年1月に木城町の養鶏場で発生して以来です。

      国内では、今シーズン鳥インフルエンザの発生が相次いでいて、今月25日には福岡県宗像市の養鶏場などで発生が確認されたほか、鹿児島県の出水市でも野鳥のふんなどからウイルスが検出されたため、県内の養鶏業者が感染への危機感を強めるとともに県も防疫対策の徹底を呼びかけていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201130/k10012738931000.html

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    8. 福岡 NEWS WEB
      鳥インフル野鳥の異常確認されず
      12月01日 18時42分

      鳥インフルエンザが発生した宗像市の養鶏場周辺で、福岡県と環境省が合同で野鳥の生息状況などを調べた結果、異常は確認されませんでした。

      先週、宗像市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことを受けて、環境省は野鳥を通じて感染が拡大しないよう半径10キロ以内を野鳥の監視を強化する「野鳥監視重点区域」に指定しています。
      福岡県と環境省は11月28日から30日までの3日間、区域内の渡り鳥が多く飛来する干潟やため池など7か所で、野鳥の生息状況などを調査しましたが、野鳥が大量に死んでいるなどの異常は確認されなかったということです。
      県は、引き続き、「野鳥監視重点区域」内で野鳥の監視を継続することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201201/5010010139.html

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  13. 殺されるニワトリたちは、ただただ、インチキいかさま制度を維持させるための「いけにえ」でしかなく…

    最初の最初からこれは北大獣医閥(クラスター)による創作捏造案件でしかない。

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  14. 宮崎 日向 養鶏場のニワトリ「H5型」の鳥インフルエンザと確認
    2020年12月1日 6時19分

    30日、宮崎県日向市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリがみつかり、遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。

    宮崎県によりますと30日、日向市東郷町の養鶏場で、およそ60羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が行った鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が確認されました。

    県がさらに詳しい遺伝子検査を行ったところ、1日午前4時半に「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。

    県によりますと、高病原性の疑いが強く、国が確定のための検査を行うということです。

    鳥インフルエンザの確認を受けて宮崎県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。

    県によりますと、ニワトリや卵の移動が禁止される半径3キロ以内にはほかに養鶏場はありませんが、地域外への運び出しを禁止する搬出制限区域の半径10キロ以内には16の養鶏場があり、およそ78万羽のニワトリが飼育されているということです。

    宮崎県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、3年前の平成29年1月以来です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201201/k10012739421000.html

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    1. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル確認ニワトリ処分開始
      12月01日 05時13分

      30日、宮崎県日向市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが見つかり、遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。
      県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。

      宮崎県によりますと30日、日向市東郷町の養鶏場でおよそ60羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が行った鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が確認されました。

      県がさらに詳しい遺伝子検査を行ったところ、1日午前4時半に「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。

      致死率が高い高病原性の疑いが強く、国が確定のための検査を行うということです。

      鳥インフルエンザの確認を受けて宮崎県は、この養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分を始めました。

      また周辺の6か所に消毒ポイントを設置して通行する車両の消毒を行っています。

      県によりますとニワトリや卵の移動が禁止される半径3キロ以内にはほかに養鶏場はありませんが、地域外への運び出しを禁止する搬出制限区域の半径10キロ以内には16の養鶏場があり、およそ78万羽のニワトリが飼育されているということです。

      宮崎県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたのは、3年前の平成29年1月以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201201/5060007981.html

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    2. 宮崎の鳥インフル、殺処分を開始 高病原性の疑いと判明
      12/1(火) 6:02配信 共同通信

       宮崎県は1日、同県日向市の養鶏場で見つかった鶏の死骸に関し、遺伝子検査をした結果、高病原性鳥インフルエンザの疑いがあると判明したと発表した。県はこの養鶏場が飼育する約4万羽の殺処分を始めた。簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性反応が出ていた。鳥インフルエンザと確定すれば、養鶏場では香川、福岡、兵庫に続いて今年4県目となる。

       県によると、11月30日午後、養鶏場から多数の鶏が死んでいると連絡があった。搬出制限区域となる半径10キロ以内に16養鶏場、約78万羽が飼育されているという。

       県では2017年1月に鳥インフルエンザが発生し、16万羽超を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/6d9f695aa10a3d22e7f7f36d9701131de0305adc

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    3. 宮崎・日向市で鳥インフル検出、4万羽の殺処分開始
      12/1(火) 7:58配信 読売新聞オンライン

      鳥インフルエンザが発生した養鶏場で進む鶏の埋却作業(1日午前、宮崎県日向市東郷町で、読売ヘリから)=大野博昭撮影

       宮崎県は1日、日向市東郷町の養鶏場で高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出したと発表し、この養鶏場が飼養するブロイラー約4万羽の殺処分を始めた。確定すれば養鶏場では香川、福岡、兵庫に続いて今季4県目。

       宮崎県の発表によると、発生農場から11月30日午後1時20分、「ブロイラー約60羽が死んでいる」と県に通報があった。簡易検査で陽性を確認し、12月1日午前3時半、県の遺伝子検査でH5亜型のウイルスを検出した。

       同県はブロイラー飼養羽数が全国1位の約2800万羽(昨年2月現在)。発生養鶏場以外に異常の報告はないという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b2798ab454d521ff8281da66cb5c13c84d0247

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    4. 「養鶏王国」宮崎でも鳥インフル 4万羽を殺処分へ
      12/1(火) 11:31配信 時事通信

       宮崎県は1日、日向市の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。

       養鶏場での感染確認は香川、福岡、兵庫各県に続いて今年4県目。宮崎はブロイラー飼育数全国首位の「養鶏王国」で、感染が広がれば地元経済に大きな打撃を与える恐れがある。

       宮崎での発生は、2017年1月以来。県は感染拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育する鶏約4万羽の殺処分を開始した。鶏や卵の移動を禁じる発生地から半径3キロ以内に他の養鶏場はないが、3~10キロ圏内にある16農場では圏外への持ち出しを制限する。16農場で計約55万羽が飼育されている。

       県によると、11月30日に死んだ鶏が増えていると養鶏場から連絡があり、県の家畜保健衛生所が簡易検査を実施したところ、10羽が鳥インフル陽性反応を示した。その後の遺伝子検査でH5亜型のウイルスが検出された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/973acd4d589ce288064e234ab10a3a06b200287f

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    5. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル確認4万羽処分進める
      12月01日 11時03分

      30日、宮崎県日向市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが見つかり、遺伝子検査の結果「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。
      県はこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分や鶏舎の消毒などを進めています。

      鳥インフルエンザの確認を受け、宮崎県庁では1日朝、2回目の対策本部会議が開かれ、河野知事が「防疫措置をしっかりと講じて、ウイルスを徹底的に封じ込めてほしい」と指示しました。

      県によりますと30日、日向市東郷町の養鶏場でおよそ60羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が詳しい遺伝子検査を行ったところ、1日午前4時半に「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。

      これを受けて県は、およそ270人の態勢でこの養鶏場で飼育されているおよそ4万羽のニワトリの処分や、鶏舎の消毒などを進めています。

      また、鳥インフルエンザが発生した養鶏場から半径10キロ以内に6か所の消毒ポイントを設置して、畜産関係の車両の消毒を行っています。

      県によりますと、ニワトリの処分は2日中には終わる見通しだということです。

      また、ニワトリや卵の移動が禁止される半径3キロ以内にはほかに養鶏場はありませんが、地域外への運び出しを禁止する搬出制限区域の半径10キロ以内には16の養鶏場があり、およそ55万羽のニワトリが飼育されていているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201201/5060007982.html

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  15. 新潟 NEWS WEB
    瓢湖で野鳥のふんから鳥インフル
    12月01日 07時11分

    国内有数の白鳥の飛来地として知られる新潟県阿賀野市の瓢湖で、野鳥のふんなどから鳥インフルエンザウイルスが検出され、県などは養鶏場に対策を徹底するよう呼びかけています。

    環境省は、渡り鳥などが飛来するこの時期に鳥インフルエンザの調査を行っていて、国内有数の白鳥の飛来地として知られる阿賀野市の瓢湖で湖の水や野鳥のふんを採取して検査しました。
    その結果、水とふんそれぞれから毒性の強い「H5N8亜型」の高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
    周辺の10キロ圏内は環境省が「野鳥監視重点区域」に指定し県などが監視を強化していますが、今のところ野鳥の大量死などは確認されておらず、近くの養鶏場でも異常の報告はないということです。
    国内では香川県の養鶏場などで鳥インフルエンザウイルスが検出され大量の鳥が殺処分されていて、県などは消毒など対策を徹底するよう養鶏場に呼びかけています。
    また、鳥インフルエンザは通常、人には感染しないとされていますが、鳥の排せつ物などに触れた場合は手洗いやうがいをするよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20201201/1030014524.html

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  16. なんでもかんでもウイルスウイルスってアホじゃないか…

    全部共通してんのかよ、稀有なものなのかよ。専門家や学者は何をやってんだ?

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  17. プレスリリース
    宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内11例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

    令和2年12月1日
    農林水産省

    本日、宮崎県日向市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今年度11例目)が確認されました。
    本発生は、宮崎県における今シーズン初めての発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
    農林水産省としては、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

    1.農場の概要
    農場所在地:宮崎県 日向市
    飼養状況:肉用鶏(約4万羽)

    2.経緯
    (1)11月30日、宮崎県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、宮崎県日向市の肉用鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



    12月1日の宮崎県日向市における高病原性鳥インフルエンザの発生は宮崎県における今シーズン初めての発生であり、防疫対応に遺漏のないよう、11月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

    1.(ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、
    (イ)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (ウ)半径3kmから 10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.(関係者の了解を得られれば)副大臣級を宮崎県に派遣する等により、宮崎県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.宮崎県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。


    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年12月1日(火曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201201.html

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    1. プレスリリース
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について

      令和2年12月1日
      農林水産省

      農林水産省は、本日(12月1日)19時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、現地に赴き宮崎県知事と会談した葉梨副大臣からの、宮崎県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、本日(12月1日)19時00分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、現地に赴き宮崎県知事と会談した葉梨副大臣からの、宮崎県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。

      2.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      日時:令和2年12月1日(火曜日)19時00分
      場所:農林水産省本館7階講堂
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
      なお、国会等の都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。

      3.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)

      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。

      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201201_8.html

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    2. 鳥インフルエンザ感染拡大「防止策徹底を」
      2020年12月1日 22時53分

      農林水産省の鳥インフルエンザの対策会議が1日開かれ、感染が今も拡大しているとして、発生が確認されていない都道府県に対しても、防止策の徹底を求める方針を改めて確認しました。

      鳥インフルエンザウイルスは、先月以降、香川、福岡、兵庫の養鶏場で相次いで確認され、1日、宮崎県の養鶏場でも検出されました。

      こうした中、農林水産省で開かれた対策会議では、野上農林水産大臣が「人や資材の支援体制の整備などを行っている。発生農場の防疫措置の完了に向けて、全力で協力していきたい」と述べました。

      1日の会議では、宮崎県内で今シーズンに入って初めての発生となることから、殺処分や消毒などの初動対応が重要になるとして必要な支援を進めていくことが報告されました。

      そのうえで、感染が今も拡大しているとして、発生が確認されていない都道府県に対しても防止策の徹底を求めていく方針を改めて確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201201/k10012741451000.html

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    3. プレスリリース
      宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内11例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年12月2日
      農林水産省

      宮崎県日向市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内11例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)宮崎県日向市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内11例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内11例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201201.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201202_5.html

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  18. 香川 NEWS WEB
    鳥インフル簡易検査で陽性 三豊
    12月01日 16時08分

    鳥インフルエンザの発生が相次いでいる三豊市で、1日、新たに2か所の養鶏場で簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことがわかりました。
    県が詳しく検査を行っていますがウイルスが検出された場合、今シーズンの県内での発生はこれで10例となります。

    県の関係者によりますと、1日午前、三豊市の2か所の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。

    県は、家畜保健衛生所で詳しく検査を行っていて、2日早朝にも結果が判明する見通しです。

    仮にウイルスが検出された場合、今シーズンの県内での発生はこれで10例となります。

    県ではこれまでに、三豊市と東かがわ市の、あわせて8つの養鶏場から、高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、合わせて140万羽余りが処分されています。

    このうち、東かがわ市では、感染の拡大が確認されなかったとして、一部の養鶏場の出荷制限が解除された一方、三豊市では、先月20日以降に発生が確認された養鶏場で処分されたニワトリの埋却が終わっていない状況で、県は作業を急ぐことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201201/8030008628.html

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    1. 【速報】三豊市の2つの養鶏場で鳥インフルエンザの陽性反応【香川・三豊市】
      12/1(火) 17:30配信 OHK岡山放送

      関係者によりますと、三豊市の2つの養鶏場で新たに鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが分かりました。

      香川県が詳しい検査を行っていて、発生が確認されれば県内では今シーズン9例目と10例目になります。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/95fc3f0f6999925ce9f75c6d063ce802b113c5c3

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  19. 宮崎 NEWS WEB
    都農町でも鳥インフルの疑い
    12月01日 17時35分

    関係者によりますと、都農町の養鶏場で、新たに鳥インフルエンザの疑いのニワトリが見つかり、簡易検査で陽性が確認されました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201201/5060007996.html

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    1. 【速報】都農町で鳥フル簡易検査陽性
      12/1(火) 17:04配信 宮崎日日新聞

       都農町でブロイラー約3万羽を飼育する養鶏場の鶏から、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが1日、関係者への取材で分かった。県の簡易検査で判明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/3a219d283a564166aa4b3e0a08abfbaf475e42fc

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    2. 宮崎 都農町の養鶏場 簡易検査で鳥インフル陽性 県内2例目か
      2020年12月1日 20時06分

      1日、宮崎県都農町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、県の簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が確認されました。

      宮崎県によりますと、1日午後1時半ごろ、およそ3万羽のニワトリを飼育している都農町の養鶏場で、複数のニワトリが死んでいるという通報があったということです。

      これを受けて、県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陽性が確認されました。

      現在、鳥インフルエンザかどうか確定するための遺伝子検査を行っていて、2日午前0時ごろに結果が分かる見通しです。

      また、県は周辺の養鶏場に対して、ニワトリや卵の移動自粛を要請するとともに、発生に備えた防疫対策の準備を進めることにしています。

      宮崎県内では、1日、日向市の養鶏場でも鳥インフルエンザが確認され、現在処分が進められていて、都農町でも確認されれば、2例目となります。

      宮崎県は、鳥インフルエンザの対策本部会議を開いて、対応を協議することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201201/k10012741031000.html

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    3. 宮崎 NEWS WEB
      鳥フル 都農町でも発生の疑い
      12月01日 20時45分

      宮崎県によりますと1日、都農町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
      県は、対策本部会議を開き、鳥インフルエンザと確定した場合は、自衛隊の派遣要請を行う方針を確認しました。

      宮崎県によりますと、1日午後1時半ごろ、およそ3万羽のニワトリを飼育している都農町の養鶏場で、34羽のニワトリが死んでいるという通報がありました。

      県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、検査を行った13羽すべてで陽性が確認されたということです。

      これを受けて県は、1日午後7時半から、対策本部会議を開いて対応を協議しました。

      現在、鳥インフルエンザかどうか確定するための遺伝子検査を行っていて、1日午後11時ごろに結果が分かる見通しです。

      県では、鳥インフルエンザだと確定した場合には、自衛隊に災害派遣の要請を行う方針です。

      県の職員も、併せて養鶏場のニワトリの処分や消毒ポイントの設置などを行うことにしています。

      県によりますと、移動制限や搬出制限の対象になる半径10キロ以内には、166の養鶏場があり、およそ630万羽のニワトリが飼育されているということです。

      県内では1日、日向市の養鶏場でも鳥インフルエンザが確認され処分が進められていますが、県によりますと、今のところ関連は見られないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201201/5060007996.html

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    4. 宮崎・都農町でも鳥インフル疑い 政府、まん延防止へ連携
      12/1(火) 21:40配信 共同通信

      宮崎県日向市の養鶏場で防疫作業をする担当者=1日午前(同県提供)

       宮崎県は1日、同県都農町の養鶏場で鶏の死骸が見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性だったと明らかにした。高病原性の疑いもあり、遺伝子検査をして解析を進める。すでに日向市東郷町でも感染が確認されており、政府と県はまん延防止に向け連携して対処する。

       都農町の養鶏場では約3万羽を飼育しており、複数の鶏の死骸が見つかった。周辺は県内最大の養鶏場の密集地で、鶏などの搬出が制限される半径10キロ以内に141養鶏場、546万羽が飼育されている。

       河野俊嗣知事は葉梨康弘農林水産副大臣と会談。葉梨氏は「人的物的支援をする」と述べ、農水省の職員を県に配置すると表明した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/7b045c3848e27d6ea2d56d59be38c85bcdc270c6

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    5. 宮崎で再び鳥インフルの疑い 養鶏場密集地域
      12/1(火) 22:55配信 時事通信

       宮崎県は1日、都農町の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。

       遺伝子検査で感染が確認されれば、飼育する約3万羽を全て殺処分する。周辺は養鶏場が密集する地域で、感染が拡大する恐れがある。

       県によると、1日午後1時半、養鶏場から多数の鶏が死んだとの連絡が宮崎家畜保健衛生所にあった。同衛生所が簡易検査を実施したところ、鳥インフル陽性が判明した。

       県は感染拡大を防ぐため、発生地から半径3キロ圏内の25カ所の養鶏場(約87万羽)に対し鶏や卵の移動を禁止。3~10キロ圏内の141カ所の養鶏場(約540万羽)について域外への持ち出しを規制する。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9eb3121ba1e59df197af84f5ea43b4ec0954beea

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  20. 正直者が、まじめに向き合っても、ただただひたすらバカを見るほかない、だれも得しない、だれも助からない、ただ徒に犠牲を増やすだけの、偽善欺瞞詐欺制度でしかないのにな…

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    1. この件に関わっている学者研究者、行政担当者どもは、ひたすらな~んにもものを考えない、ただのバカでしかないな。

      いかに現実から乖離した制度を運用させてしまっているかいつになったら思い知るのかねぇ…

      ったく、優生保護法政策やらい予防政策と同じたぐいの過ちをそのまま踏襲しているようなものなんだよ。

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  21. 宮崎 NEWS WEB
    都農町でも鳥インフル確認
    12月02日 01時06分

    1日、宮崎県都農町の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いのあるニワトリが見つかり、遺伝子検査を行ったところ、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
    宮崎県内での発生確認は、1日の日向市に続き、今シーズン2例目です。

    宮崎県によりますと、1日午後、およそ3万羽のニワトリを飼育している都農町の養鶏場で34羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が行った簡易検査で陽性が確認されました。
    その後、さらに詳しい遺伝子検査を行ったところ、1日午後11時に「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はおよそ3万羽の処分を始めました。

    宮崎県によりますと、ニワトリや卵の移動や搬出の制限の対象になる半径10キロ以内には、166の養鶏場がありおよそ630万羽のニワトリが飼育されているということです。

    宮崎県内では、1日、日向市の養鶏場でも鳥インフルエンザの発生が確認されていて、相次ぐ発生に養鶏が主要な産業の1つとなっている宮崎では緊張感が高まっています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201202/5060008004.html

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    1. 宮崎 都農町で鳥インフルウイルス検出 日向市に続き県内2例目
      2020年12月2日 4時56分

      1日、宮崎県都農町の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いのあるニワトリが見つかり、遺伝子検査を行ったところ、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。宮崎県内での鳥インフルエンザの確認は、日向市に続き2例目となります。

      宮崎県によりますと、1日午後、およそ3万羽のニワトリを飼育している都農町の養鶏場で34羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、県が行った簡易検査で陽性が確認されました。

      その後、さらに詳しい遺伝子検査を行ったところ、1日夜、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県はおよそ3万羽の処分を始めました。

      宮崎県によりますと、ニワトリや卵の移動や搬出の制限の対象になる半径10キロ以内には、166の養鶏場がありおよそ630万羽のニワトリが飼育されているということです。

      宮崎県内では、1日、日向市の養鶏場でも鳥インフルエンザの発生が確認されていて、養鶏が主要産業の1つとなっている宮崎では相次ぐ発生を受けて警戒を一層強めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012741491000.html

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    2. 宮崎 NEWS WEB
      すべての養鶏場に消毒用石灰配布
      12月02日 12時01分

      宮崎県内で鳥インフルエンザが相次いで確認されるなか、県は、県内すべての養鶏場に、2日から消毒用の石灰の配布を始めました。

      このうち、綾町のJAの施設では、町内の養鶏場用に20キロ入りの消毒用の石灰がおよそ60袋用意され、2日朝から配布が始まりました。

      さっそく養鶏場の関係者が訪れ、石灰の袋を軽トラックの荷台に積み込んでいきました。

      町内の養鶏場で働く坂元隆浩さんは「自分のところにもいつウイルスが出てもおかしくありません。もらった石灰をいかして今まで以上に防疫を徹底していきたい」と話していました。

      宮崎県は、合わせて1万8000袋の石灰を準備していて、今月18日までに県内に900余りあるすべての養鶏場に順次配布することにしています。

      県中部農林振興局の中山広美主幹は「養鶏農家の防疫対策に支障がでないように石灰の納品を早めるなどしてできるだけ早く配布していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201202/5060008007.html

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    3. 宮崎 NEWS WEB
      ニワトリ630万羽余出荷できず
      12月02日 17時03分

      都農町で確認された鳥インフルエンザでは、半径10キロ以内にある630万羽余りのニワトリが出荷できなくなっています。
      県は、影響を最小限に抑えるため、一部のニワトリの出荷を例外的に認めるよう国と協議を進めています。

      鳥インフルエンザが確認された都農町の養鶏場から半径10キロ以内は、ニワトリや卵の移動や搬出が制限される区域に指定されました。

      この区域内には166の養鶏場があり、およそ633万羽のニワトリが飼育されていますが、指定によって出荷できなくなっています。

      県によりますと、飼育されているニワトリの数は県内全体のおよそ2割に当たるということです。

      鳥インフルエンザが確認された養鶏場の周辺で移動や出荷の制限が完全に解除されるまでには、防疫措置が完了してから21日かかります。

      養鶏業者の団体によりますと、肉用のニワトリは、ふかしてから7週間ほどで出荷時期を迎えますが、出荷が遅れて大きく育ち過ぎると価格が下がる可能性があるということです。

      このため県は、制限区域の一部の養鶏場を対象に、安全性が確認されれば例外的に出荷できる措置を認めてもらうための協議を国と進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201202/5060008011.html

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    4. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル 養鶏場の防疫終了
      12月02日 17時27分

      1日から2日にかけて相次いで鳥インフルエンザが確認された日向市と都農町の養鶏場では、鶏舎の消毒を含めた防疫措置がすべて終わりました。
      2つの養鶏場の周辺では、早ければ今月24日にニワトリなどの移動や搬出の制限がすべて解除されることになります。

      県内では1日、およそ4万羽を飼育する日向市の養鶏場で「H5型」の鳥インフルエンザが確認され、2日未明には、新たに都農町のおよそ3万羽を飼育する養鶏場でも鳥インフルエンザが確認されました。

      2つの養鶏場の合わせて7万羽のニワトリの処分は1日朝までに終了し、県は引き続き鶏舎の消毒などの防疫措置を行っていましたが、午後3時半までに終了したということです。

      一方、それぞれの養鶏場の半径10キロ以内では、感染拡大を防ぐため、引き続きニワトリや卵の移動や搬出が制限されます。

      こうした制限は、早ければ今月24日にすべて解除されるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201202/5060008012.html

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  22. プレスリリース
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内13例目及び14例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

    令和2年12月2日
    農林水産省

    本日、香川県三豊市の養鶏場3農場(疫学関連農場1農場含む)において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今年度国内13例目、国内13例目の関連農場及び国内14例目)が確認されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、引き続き、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。
    なお、当該農場は、今シーズン国内1例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した同市の養鶏場から半径3km以内に位置しています。

    1.農場の概要
    農場所在地:香川県 三豊市
    飼養状況:13例目採卵鶏(約22.8万羽)
    疫学関連農場(採卵鶏:約12.5万羽)
    14例目採卵鶏(約2万羽)


    2.経緯
    (1)12月1日、香川県は、死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
    (4)また、国内13例目農場と疫学的関連が確認された三豊市の1農場についても、防疫指針に基づき、疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年12月2日(水曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201202_4.html

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  23. 香川 三豊 2か所の養鶏場 鳥インフルウイルス検出 県内10例目
    2020年12月2日 6時06分

    香川県三豊市にある2か所の養鶏場で、新たに高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県は養鶏場のニワトリ37万羽余りを処分する方針で県内の養鶏場での鳥インフルエンザの確認は、今シーズン10例目となりました。

    香川県によりますと1日、三豊市の2か所の養鶏場から「ふだんよりニワトリが死んでいる数が多い」といった連絡があり詳しく検査したところ、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

    香川県は2つの養鶏場と、人や機材の往来が確認されている養鶏場の合わせて37万羽余りのニワトリを処分するとともに、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定するなど、まん延防止の措置を進めることにしています。

    三豊市では、先月5日から、半径3キロの範囲にある合わせて7か所の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、今回ウイルスが検出された養鶏場も、同じ範囲内にあるということで、県は国とともに感染経路を詳しく調べることにしています。

    香川県内の養鶏場での鳥インフルエンザの確認は、今シーズン10例目となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012741541000.html

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    1. 香川 NEWS WEB
      三豊で鳥インフル 県内10例目
      12月02日 06時00分

      香川県三豊市にある2か所の養鶏場で、新たに高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は養鶏場のニワトリ37万羽余りを処分する方針で、香川県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は、今シーズンこれで10例目となりました。

      香川県によりますと、1日、三豊市の2か所の養鶏場から、「普段よりニワトリが死んでいる数が多い」といった連絡があり、詳しく検査したところ、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      高病原性であることが疑われるということです。

      香川県は、2つの養鶏場と、人や機材の往来が確認されている養鶏場の、合わせて37万羽余りのニワトリを処分するとともに、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定するなど、まん延防止の措置を進めることにしています。

      三豊市では、先月5日から、半径3キロの範囲にある7か所の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、今回ウイルスが検出された養鶏場も、同じ範囲内にあるということで、県は国とともに感染経路を詳しく調べることにしています。

      香川県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は、今シーズンこれで10例目となりました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201202/8030008635.html

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    2. 香川 三豊 2か所の養鶏場 鳥インフルウイルス検出 県内10例目
      2020年12月2日 9時33分

      香川県三豊市にある2か所の養鶏場で、新たに高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。香川県は養鶏場のニワトリ37万羽余りの処分を進めています。
      県内の養鶏場での鳥インフルエンザの確認は、今シーズン10例目となりました。

      香川県によりますと1日、三豊市の2か所の養鶏場から「ふだんよりニワトリが死んでいる数が多い」といった連絡があり詳しく検査したところ、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      香川県は2つの養鶏場と、人や機材の往来が確認されている養鶏場の合わせて37万羽余りのニワトリの処分を進めていて、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定するなど、まん延防止の措置を進めることにしています。

      三豊市では、先月5日から、半径3キロの範囲にある合わせて7か所の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、今回ウイルスが検出された養鶏場も、同じ範囲内にあるということで、県は国とともに感染経路を詳しく調べることにしています。

      香川県内の養鶏場での鳥インフルエンザの確認は、今シーズン10例目となりました。

      浜田知事は記者団に対し、「新しい発生が同時に起きたことは大変残念で、極めて厳しい事態が続いている」と述べました。

      そのうえで、周辺の道路や、野鳥が飛来する可能性のあるため池で行っている消毒の範囲を拡大するなど、対策を一層強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012741541000.html

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    3. 香川 NEWS WEB
      三豊 2養鶏場の37万羽を処分
      12月02日 12時51分

      香川県三豊市にある2か所の養鶏場で、新たに高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県は養鶏場のニワトリ37万羽あまりの処分を進めていて、香川県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は、今シーズンこれで10例目となりました。

      香川県によりますと、1日、三豊市の2か所の養鶏場から、「普段よりニワトリが死んでいる数が多い」といった連絡があり、詳しく検査したところ、高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されました。

      香川県は、2つの養鶏場と、人や機材の往来が確認されている養鶏場の、あわせて37万羽あまりのニワトリの処分を進めていて、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内をその地域からの出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定するなど、まん延防止の措置を進めることにしています。

      三豊市では、先月5日から、半径3キロの範囲にある合わせて7か所の養鶏場で、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、今回ウイルスが検出された養鶏場も、同じ範囲内にあるということで、県は国とともに感染経路を詳しく調べることにしています。

      香川県内の養鶏場での鳥インフルエンザの発生は、今シーズン10例目となりました。

      浜田知事は記者団に対し、「新しい発生が同時に起きたことは大変残念で、極めて厳しい事態が続いている」と述べました。
      その上で、周辺の道路や、野鳥が飛来する可能性のあるため池で行っている消毒の範囲を拡大するなど、対策をいっそう強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201202/8030008636.html

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  24. 宮崎 NEWS WEB
    都城市の養鶏場でも鳥インフルか
    12月02日 17時46分

    宮崎県の関係者によりますと、都城市高崎町の養鶏場で新たに鳥インフルエンザの疑いのニワトリが見つかり、簡易検査で陽性が確認されました。

    このあと遺伝子検査で鳥インフルエンザと確認されれば、日向市と都農町の養鶏場に続いて宮崎県内で3例目になります。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201202/5060008013.html

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    1. 宮崎 都城の養鶏場で鳥インフルエンザ疑い 確認されれば3例目
      2020年12月2日 17時56分

      宮崎県の関係者によりますと、都城市高崎町の養鶏場で新たに鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが見つかり、簡易検査で陽性が確認されました。

      このあと遺伝子検査で鳥インフルエンザと確認されれば、日向市と都農町の養鶏場に続いて宮崎県内で3例目になります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012742701000.html

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    2. 【速報】鳥フル 都城、搬出制限区域に380万羽
      12/2(水) 20:06配信 宮崎日日新聞

       県が実施した簡易検査で、ブロイラーを飼育する都城市高崎町の養鶏場で鳥インフルエンザの陽性が確認されたことを受け、県は2日、養鶏場から半径3キロ内に設定される移動制限区域で12農場が約58万羽、半径3~10キロに設定される搬出制限区域内で82農場が約380万羽を飼育していることを明らかにした。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/2e8d1ded7bc0bfde0b389a5d1fe2f29442a07caf

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    3. 宮崎、都城でも鳥インフルか 鶏産地での拡大に警戒
      12/2(水) 21:56配信 時事通信

       宮崎県は2日、都城市の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例が発生したと発表した。

       遺伝子検査で感染が確認されれば、飼育する約3万6000羽を全て殺処分する。同市は全国的にも有名な養鶏の一大産地。関係者は感染拡大への警戒を強めている。

       県によると、2日午後、養鶏場から72羽の鶏が死んだとの連絡を受けた。家畜保健衛生所が簡易検査を実施したところ、鳥インフルの陽性反応が出た。現在、遺伝子検査で詳細な調査を行っている。

       宮崎では11月30日以降、日向市と都農町でそれぞれ鳥インフルが発生。養鶏場での感染は今年、香川、福岡、兵庫各県でも確認されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9135628c1ba89b516a309907660e0008f8a6f406

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    4. 鳥インフル、都城市でも疑い 宮崎3例目か、広域に拡大
      12/2(水) 21:57配信 共同通信

       宮崎県は2日、都城市高崎町の養鶏場で鳥インフルエンザの簡易検査をした結果、陽性だったと明らかにした。遺伝子検査で感染が確定すれば、県内で今年3例目。これまでに確認された日向市・都農町とは離れており、県内の広域に感染が拡大しつつある。また、国の検査で、日向市で検出されたウイルスがH5N8型の高病原性だったことが判明した。養鶏場では香川、福岡、兵庫に続き今年4県目。

       県によると、都城市の養鶏場は約3万6000羽のブロイラーを飼育。周辺半径10キロ以内に94カ所の養鶏場があり、計約438万羽が飼われている。県担当者は「非常に危機感を覚えている」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5aa14a5846131ccbf98f7c87c04c8ded4b2028af

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    5. 宮崎 都城の養鶏場で鳥インフルエンザ疑い 遺伝子を検査
      2020年12月2日 22時09分

      宮崎県都城市の養鶏場で多数のニワトリが死んだため、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陽性が確認されました。現在、鳥インフルエンザかどうか確定するための遺伝子検査を行っています。

      宮崎県によりますと2日午後、およそ3万6000羽のニワトリを飼育している都城市の養鶏場で72羽が死んでいるという通報がありました。

      県が鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、13羽のうち12羽で陽性が確認されたということです。

      現在、鳥インフルエンザかどうか確定するための遺伝子検査を行っていて、2日午後11時ごろに結果が分かる見通しです。

      県によりますと移動制限や搬出制限の対象になる半径10キロ以内には94の養鶏場があり、およそ438万羽のニワトリが飼育されているということです。

      都城市で鳥インフルエンザが確認されれば初めてで、宮崎県内では1日の日向市と2日の都農町の養鶏場に続き、3例目の確認になります。

      宮崎県家畜防疫対策課の丸本信之課長は「過去に発生のなかった都城市でも疑いが出たということで、強い危機感を持っています。改めて生産者には消毒や野生動物の侵入防止など対策の努力を徹底してほしい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201202/k10012742701000.html

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  25. 鳥インフル、200万羽殺処分 渡り鳥原因か、4県に拡大
    12/2(水) 20:32配信 時事通信

    高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生した養鶏場で殺処分を行う宮崎県職員ら=2日未明、同県都農町(宮崎県提供)

     国内の養鶏場として先月、2年10カ月ぶりに発生した高病原性鳥インフルエンザの感染が広がっている。

     11月5日の香川県での発生を皮切りに、福岡、兵庫、そして養鶏の一大産地である宮崎と、西日本の4県に拡大。殺処分される鶏は200万羽を超え、過去最多となる見通しだ。ウイルスを持ち込んだ「犯人」とみられる渡り鳥の本格的なシーズンを迎え、全国の自治体が警戒を強めている。

     「やっぱり出たか」(香川県畜産課)。12月2日、同県三豊市で11日ぶりに鳥インフルが発生して県職員はため息をついた。同市ではわずか2週間余りの間に、最初の発生地から半径3キロという狭い域内で7例が続発。今回の再発は一連の殺処分を終え、消毒などの防疫作業を進めているさなかだった。職員は「殺処分は24時間休みのないハードワーク。通常業務がまた滞る」と話す。

     ブロイラー飼育数国内首位の宮崎では、2日正午までに2例が立て続けに発生。特に都農町で起きた2例目の10キロ圏内には166の養鶏場が集積しており、関係者に緊張が走った。発生に伴い輸出が停止したことも打撃だ。県の担当者は、「県産ブランドの『みやざき地頭鶏』を海外へ売り込もうと調整していたのだが」と肩を落とした。

     農林水産省によると、欧州では鳥インフルが大流行しており、ユーラシア大陸から日本に飛来した渡り鳥がウイルスを持ち込んだ可能性が高い。香川や兵庫はため池が多く、渡り鳥が集まりやすい。一方で、北海道や鹿児島県でも野鳥のふんなどからウイルスが検出されており、「日本全国どこでも発生し得る」(農水省)状況だ。

     発生地に近い養鶏農家では、「感染すれば周辺農家にも迷惑を掛ける」(宮崎)として不安が広がっている。野上浩太郎農水相は「(養鶏場の)衛生管理徹底とともに、地域一体となって消毒などに取り組み、ウイルスを持ち込まないようにすることが重要だ」と指摘している。 
    https://news.yahoo.co.jp/articles/58a48cdfcab6684d7d8294165a41cad47eee0acb

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  26. 政治家はお馬鹿でないと(お馬鹿に徹し、お馬鹿にふるまえるようじゃないと)務まらん仕事らしい…

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  27. プレスリリース
    宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内15例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

    令和2年12月3日
    農林水産省

    本日、宮崎県都城市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今年度15例目)が確認されました。
    これを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、引き続き、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

    1.農場の概要
    農場所在地:宮崎県 都城市
    飼養状況:肉用鶏(約3.6万羽)

    2.経緯
    (1)12月2日、宮崎県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年12月3日(木曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201203.html

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    1. プレスリリース
      宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内15例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年12月4日
      農林水産省

      宮崎県都城市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今年度国内15例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)宮崎県都城市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今年度国内15例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内15例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201203.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201204_2.html

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    2. 宮崎県都城市の鳥インフルエンザも高病原性
      12/4(金) 18:26配信 共同通信

       宮崎県は4日、都城市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザが、国の遺伝子検査で高病原性と確認されたと発表した。高病原性の確認は県内で3例目。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/600c5eb031687de5292cc2ab3af5df71cb7d13be

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  28. 宮崎県都城市の養鶏場でも鳥インフル確認
    12/3(木) 0:54配信 共同通信

     宮崎県は3日、都城市の養鶏場で鳥インフルエンザの発生を確認したと発表した。簡易検査で陽性だったため、詳しい検査をしていた。感染確認は今年に入って県内3例目。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fb30ed86d7f9e805b7d6a84d6578d1d20394f4f0

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    1. 宮崎 都城の養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出 県内3例目
      2020年12月3日 4時25分

      2日、宮崎県都城市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。宮崎県内では1日から鳥インフルエンザウイルスの感染が相次いで確認されていて、これで3例目です。

      宮崎県によりますと、2日午後、およそ3万6000羽のニワトリを飼育している都城市の養鶏場で、72羽が死んでいるという通報がありました。

      遺伝子検査を行ったところ、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県ではこの養鶏場のニワトリおよそ3万6000羽の処分を始めました。

      県によりますと、ニワトリや卵の移動や搬出が制限されるこの養鶏場から半径10キロ以内には、合わせて94の養鶏場がありおよそ438万羽のニワトリが飼育されているということです。

      宮崎県内では1日、日向市で、2日は都農町で、鳥インフルエンザウイルスの感染が確認されていてこれで3例目です。

      宮崎県では養鶏が盛んで影響の広がりが心配されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012743251000.html

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    2. 宮崎 NEWS WEB
      都城でも鳥インフル 県内3例目
      12月03日 06時31分

      2日、都城市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、遺伝子検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      宮崎県内での発生確認は1日から続いていて、これで3例目です。

      宮崎県によりますと、2日午後、およそ3万6000羽のニワトリを飼育している都城市の養鶏場で、72羽が死んでいるという通報がありました。

      遺伝子検査を行ったところ、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県ではこの養鶏場のニワトリおよそ3万6000羽の処分を始めました。

      県によりますと、ニワトリや卵の移動や搬出が制限されるこの養鶏場から半径10キロ以内には合わせて94の養鶏場があり、およそ438万羽のニワトリが飼育されているということです。

      宮崎県内での感染確認は、1日の日向市、2日の都農町と2日続いていて、これで3例目です。

      宮崎県では養鶏が主要な産業の1つで、影響の広がりが心配されています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201203/5060008015.html

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    3. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル続発1100万羽対象
      12月03日 12時44分

      宮崎県都城市の養鶏場で、3日新たに鳥インフルエンザが確認され、県がニワトリの処分を進めています。
      宮崎県内では、今月に入って3例が立て続けに確認され、あわせて1100万羽余りのニワトリが出荷制限の対象になっています。

      2日、都城市の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いのニワトリが新たに見つかり、3日未明「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。

      宮崎県は、この養鶏場のニワトリ、およそ3万6000羽の処分や鶏舎の消毒などを進めています。

      県内では、1日の日向市、2日の都農町に続いて立て続けに3例の鳥インフルエンザの確認です。

      それぞれの養鶏場から半径10キロ以内では、ニワトリや卵の出荷が制限されていて、対象になるニワトリの数は1100万羽余りに上っています。

      宮崎県によりますと国と協議を進めた結果、日向市と都農町の周辺の養鶏場では例外的に一部で出荷が認められたということです。

      県は万が一、鳥インフルエンザに感染したニワトリの肉や卵を食べても問題ないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201203/5060008018.html

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    4. 宮崎の鳥インフル、殺処分完了 3万6千羽、防疫措置続く
      12/3(木) 12:00配信 共同通信

      鳥インフルエンザが確認された養鶏場で進む埋却作業=3日早朝、宮崎県都城市(同県提供)

       宮崎県は3日、鳥インフルエンザ感染が確認された都城市高崎町の養鶏場で、飼育する約3万6千羽の殺処分を完了した。消毒などの防疫措置を続けた。周辺半径10キロ以内に、車両の消毒ポイントを7カ所設置した。

       宮崎県では既に日向市と都農町でも感染が判明し、日向市のウイルスは高病原性と確認された。県は広範囲にウイルスが広がっている恐れがあるとして、まん延防止策の徹底を図る。

       広範囲で感染が確認される中、関係者の疲労もたまりつつある。都城市の養鶏場では、未明から白い防護服姿の県職員らが交代で殺処分や埋却用の穴の掘削に当たった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/cbdc53a145cb079344b8566090a4d322c3a04a87

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    5. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル 都城の処分も終了へ
      12月03日 17時19分

      3日新たに鳥インフルエンザが確認された宮崎県都城市の養鶏場では、ニワトリの処分は昼前に終わり、鶏舎の消毒などを含めたすべての防疫措置が3日中に終わる見通しです。

      2日、都城市の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いのあるニワトリが新たに見つかり、3日未明、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。

      宮崎県は、この養鶏場のニワトリおよそ3万6000羽の処分を、3日午前11時半に終え、鶏舎の消毒などの作業を続けています。
      この養鶏場の防疫措置は3日中にすべて終わる見通しです。

      県内では、1日の日向市、2日の都農町に続いて鳥インフルエンザが3日連続で確認されています。

      県によりますと、鳥インフルエンザが確認された3つの養鶏場は距離が離れていることなどから、それぞれ渡り鳥や野生動物を通じて感染したとみられています。

      また、それぞれの養鶏場の半径10キロ以内では、ニワトリや卵の出荷が制限されていて、対象になるニワトリの数は1100万羽余りに上っています。

      国の指針では、制限区域内であってもニワトリに異常がないことや車両の消毒といった条件を満たせば、例外的に出荷が認められることになっています。

      県が国と協議を進めた結果、対象地域の一部の養鶏場では、出荷が認められたということです。

      県は万が一、鳥インフルエンザに感染したニワトリの肉や卵を食べても問題ないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201203/5060008020.html

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    6. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル 都城の処分も終了へ
      12月03日 20時36分

      3日新たに鳥インフルエンザが確認された宮崎県都城市の養鶏場では、ニワトリの処分は昼前に終わり、県では、鶏舎の消毒などを含めたすべての防疫措置が3日中に終わるとしています。

      2日、都城市の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いのあるニワトリが新たに見つかり、3日未明、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。

      宮崎県は、この養鶏場のニワトリおよそ3万6000羽の処分を、3日午前11時半に終え、鶏舎の消毒などの作業を行いました。

      県では、この養鶏場の防疫措置は3日中にすべて終わるとしています。

      県内では、1日の日向市、2日の都農町に続いて鳥インフルエンザが3日連続で確認されています。

      県によりますと、鳥インフルエンザが確認された3つの養鶏場は距離が離れていることなどから、それぞれ渡り鳥や野生動物を通じて感染したとみられています。

      また、それぞれの養鶏場の半径10キロ以内では、ニワトリや卵の出荷が制限されていて、対象になるニワトリの数は1100万羽余りに上っています。

      国の指針では、制限区域内であってもニワトリに異常がないことや車両の消毒といった条件を満たせば、例外的に出荷が認められることになっています。

      県が国と協議を進めた結果、対象地域の一部の養鶏場では、出荷が認められたということです。

      県は万が一、鳥インフルエンザに感染したニワトリの肉や卵を食べても問題ないとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201203/5060008020.html

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    7. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル都城の処分や消毒終了
      12月04日 08時47分

      3日、新たに鳥インフルエンザが確認された都城市の養鶏場では、ニワトリの処分のほか鶏舎の消毒などを含めた防疫措置がすべて終わりました。
      一方、3日連続で感染が確認されたことから、県ではさらに防疫を徹底するよう呼びかけています。

      2日に都城市の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いのあるニワトリが新たに見つかり、3日未明、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。

      宮崎県は、この養鶏場のニワトリおよそ3万6000羽の処分を3日昼前までに終え、鶏舎の消毒などの防疫措置を行っていましたが、こちらも午後7時までに終了したということです。

      県内では、1日の日向市、2日の都農町に続いて鳥インフルエンザが3日連続で確認されています。

      3つの養鶏場の防疫措置はすべて終わっていますが、これらの養鶏場の半径10キロ以内では、県と国の協議で認められた養鶏場を除いて、引き続き、ニワトリや卵の移動や搬出が制限されます。

      こうした制限は早ければ、今月25日までにすべて解除される見通しです。

      一方、県では、渡り鳥や野鳥の数がピークになる1月にかけては引き続き厳重な警戒が必要だとして、県内すべての養鶏場に、防疫の強化をさらに徹底するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201204/5060008020.html

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    8. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル制限25日にも全解除
      12月04日 12時17分

      宮崎県内で4日までに鳥インフルエンザが確認された3つの養鶏場では、鶏舎の消毒などを含めた防疫措置が3日夜までに完了しました。
      今後、新たな発生がなければ、今月25日にもニワトリや卵の移動の制限がすべて解除される見通しです。

      県内では、3日までに日向市と都農町、それに都城市のあわせて3か所の養鶏場で立て続けに鳥インフルエンザが確認されました。

      県によりますと、3つの養鶏場では、あわせて10万6000羽のニワトリが処分され、鶏舎の消毒などの防疫措置についても、3日午後7時までに完了したということです。

      3つの養鶏場からそれぞれ半径10キロ以内では、あわせて1100万羽余りのニワトリが飼育されていますが、引き続き移動や搬出が制限されます。

      こうした制限については、今後半径10キロ以内の養鶏場に感染が広がっていないかを確認する「清浄性確認検査」を行い、異常がなければ順次解除されます。

      県内すべての地域でニワトリや卵の移動制限が解除されるのは、検査で異常が確認されなければ今月25日になる見通しです。

      県は、渡り鳥や野鳥の数がピークになる来月にかけては引き続き厳重な警戒が必要だとして、県内すべての養鶏場に対し対策の徹底を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201204/5060008026.html

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  29. プレスリリース
    宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内12例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

    令和2年12月3日
    農林水産省

    宮崎県都農町で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内12例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)宮崎県都農町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内12例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3. 参考
    宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内12例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201202.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201203_3.html

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  30. プレスリリース
    香川県東かがわ市で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る移動制限の解除について

    令和2年12月3日
    農林水産省

    香川県は、同県東かがわ市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今年度国内2例目)に関し、発生農場から半径3km以内で設定している移動制限区域内の家きん飼養農場について、11月27日(金曜日)までに、清浄性を確認しました。
    香川県は、国内2例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、12月4日(金曜日)午前0時(12月3日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除します。
    なお、本件は、香川県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)香川県は、同県東かがわ市で確認された高病原性鳥インフルエンザ(今年度国内2例目)に関し、移動制限区域内の家きん飼養農場について、11月27日(金曜日)までに、清浄性を確認するための検査(臨床検査、血清抗体検査及びウイルス分離検査)で全て陰性を確認し、当該区域の清浄性を確認しました。
    (2)香川県は、国内2例目の移動制限区域内で、当該疾病の新たな発生が認められなければ、発生農場の防疫措置が完了した11月12日から21日が経過する、12月4日(金曜日)午前0時(12月3日(木曜日)24時)をもって、当該移動制限を解除します。

    2.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    香川県における今年国内2例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201108.html
    香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の遺伝子解析及びNA亜型の確定ついて
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201109.html
    香川県東かがわ市で発生した高病原性鳥インフルエンザに係る搬出制限の解除について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201127_11.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201203_4.html

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    1. 香川 NEWS WEB
      鳥インフル 東かがわの制限解除
      12月04日 00時05分

      先月、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された東かがわ市の養鶏場から半径3キロの範囲について、香川県は4日午前0時で卵やニワトリの移動の制限を解除しました。

      先月8日に高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された東かがわ市の養鶏場ではおよそ4万6000羽のニワトリが処分され、県は先月12日にニワトリの埋却や鶏舎の消毒といった防疫措置を完了させました。

      また、県は養鶏場から半径3キロ以内をニワトリや卵の持ち出しや持ち込みを禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を出荷を禁止する「搬出制限区域」にそれぞれ指定していましたが、「清浄性確認検査」と呼ばれる詳しい検査の結果、新たな感染が確認されなかったとして、先月27日には半径3キロ以内を残して制限を解除していました。

      県によりますと、東かがわ市の養鶏場ではその後も異常は確認されなかったということで、県はウイルスが検出された養鶏場で防疫措置が完了してから21日が経過した4日午前0時に、半径3キロ以内で続いていたニワトリや卵の移動の制限も解除しました。

      県内では先月5日以降、三豊市の9か所の養鶏場でも相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出され、三豊市やその周辺の養鶏場では4日現在もニワトリや卵の移動が制限されています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201204/8030008652.html

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  31. 鳥インフルエンザか 死んだオシドリ簡易検査で陽性反応 和歌山
    2020年12月4日 4時32分

    3日、和歌山市内でオシドリが1羽、死んでいるのが見つかり、和歌山県が簡易的な検査したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。和歌山県は検体を検査機関に送り、詳しく遺伝子検査を行う方針です。

    和歌山県によりますと、3日、和歌山市内で「オシドリ1羽の死骸が見つかった」と住民から市に連絡がありました。

    その後、県が簡易的な検査をしたところ、鳥インフルエンザA型の陽性反応が出ました。

    県は、検体を鳥取大学に送り、詳しく遺伝子検査を行う方針で、結果が確定するまで、1週間ほどかかる見通しだということです。

    また環境省は、死骸の発見場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、今後、野鳥に異常がないか、監視を強化するとしています。

    和歌山県は「死んだ鳥を見つけたときは、死骸には触れず、すぐに県に連絡してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201204/k10012745111000.html

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    1. 和歌山 NEWS WEB
      死んだオシドリ 鳥インフル陽性
      12月04日 09時00分

      和歌山市内で3日、オシドリが1羽、死んでいるのが見つかり、和歌山県が簡易的な検査したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      和歌山県は検体を検査機関に送り詳しく遺伝子検査を行う方針です。

      和歌山県によりますと、和歌山市内で3日、「オシドリ1羽の死骸が見つかった」と住民から市に連絡がありました。
      その後、県が簡易的な検査をしたところ、鳥インフルエンザA型の陽性反応が出ました。
      県は、検体を鳥取大学に送り詳しく遺伝子検査を行う方針で、結果が確定するまでは1週間ほど、かかる見通しだということです。
      また、環境省は死骸の発見場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定し、今後、野鳥に異常がないか、監視を強化するとしています。
      和歌山県自然環境室は、「現段階では高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたわけではなく、詳しい検査で陰性になる場合もある。死んだ鳥を見つけたときは死骸には触れず、すぐに県に連絡してほしい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20201204/2040006924.html

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    2. 和歌山 NEWS WEB
      鳥インフル陽性で警戒呼びかけ
      12月04日 13時35分

      3日、和歌山市内でオシドリが死んでいるのが見つかり、和歌山県が簡易的な検査したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
      県は、4日、農場に対して、野鳥の侵入対策など最大限の警戒を呼びかける文書を送りました。

      和歌山県によりますと、3日、和歌山市内で見つかった野鳥のオシドリ1羽の死がいについて、県が簡易的な検査を行ったところ、鳥インフルエンザA型の陽性反応が出ました。
      県は、検体を鳥取大学に送り、詳しく遺伝子検査を行うことにしていて、結果が確定するまでは、1週間ほどかかる見通しだということです。
      これを受けて、県は、4日、鶏などを飼育している県内60の農場に対して、「最大限の警戒」を呼びかける文書を送り、野鳥への対策などウイルスの侵入を防ぐ対応を求めました。
      県畜産課によりますと、県内ではおよそ56万羽が飼育されていて、先月、香川県などの養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことを受けて、先月下旬からは、消毒用の石灰をまくなど対策を進めているということです。
      県自然環境室は、「現段階では高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認された訳ではなく、詳しい検査で陰性になる場合もある。死んだ鳥を見つけたときは死がいには触れず、すぐに県に連絡してほしい」と呼びかけています。

      【白浜町の動物公園 鳥類展示停止】
      野鳥のオシドリの死がいから鳥インフルエンザA型の陽性反応が出たことを受けて、白浜町の動物公園、アドベンチャーワールドでは、鳥インフルエンザへの感染を防ぐため、4日から一部の施設で鳥の展示を休止することを決めました。
      対象は、屋外で飼育しているペンギンやダチョウなどおよそ35種、400羽で、展示を休止した鳥については、野鳥の侵入の恐れがないバックヤードなど安全な場所に移動させるということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20201204/2040006925.html

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  32. 社説[鳥インフルエンザ]先手先手の防疫対策を
    12/4(金) 10:46配信 沖縄タイムス

     国内では約3年ぶりの発生となる。11月に香川県の養鶏場で複数の鶏が死んでいるのが発見され、高病原性鳥インフルエンザの感染が判明して以降、兵庫、福岡、宮崎県などにも広がっている。

     農林水産省によると3日現在、鶏などの家禽(かきん)への感染が4県15事例、野鳥が3道県7事例ある。

     ウイルスは主に渡り鳥が運び、ふんなどの排せつ物や死骸を介して感染が広がるとみられる。鹿児島県などでは野鳥の感染も明らかになっており、渡り鳥が飛来するこの時期は、全国どこで発生しても不思議ではない。

     各地で鶏の殺処分や消毒などの防疫措置が行われているが、各自治体で緊張感を持ったまん延防止対策の徹底が必要だ。

     鶏に感染すると高率で死ぬことから、養鶏場で広がると農家には甚大な打撃となる。

     「養鶏王国」と呼ばれる九州はブロイラーの飼育数(2019年2月、畜産統計)が計約7千万羽と全国の約半数を占める。宮崎県は全国1位で約2800万羽、鹿児島県が約2700万羽と続く。

     農水省は、全都道府県に早期発見や通報の徹底を通知した。疫学チームの派遣などで原因究明も急ぐ。

     沖縄県ではこれまでに感染例はない。国内で相次ぐ発生を受けて、県は養鶏関係団体と緊急対策会議を開き、「例年よりリスクは高い」として、飼養衛生管理基準の順守を呼び掛けた。対岸の火事とせず、関係団体などと連携を密にし、万全な防疫態勢で侵入を食い止めてほしい。

    ■ ■

     宮崎県の生産者や飲食業界からは風評被害の懸念も上がる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ただでさえ外食などの消費が落ち込んでいる中、追い打ちとなる可能性もある。

     国内では、これまで鶏肉や鶏卵を食べることにより、人に感染した事例の報告はない。万が一、食品中にウイルスが存在しても、十分に加熱調理をすれば感染の心配はないという。感染した鶏肉が市場に出回ることもない。

     鳥インフルエンザウイルスが人から人に感染するのもきわめてまれだ。

     国や自治体は正しい情報を丁寧に繰り返し発信するなど風評被害を防いでほしい。消費者もむやみに恐れず、冷静な対応が必要だろう。

     全国の養鶏関係者には、防鳥ネットや施設に破損がないかの入念な確認、消毒の徹底などをこれまで以上にお願いしたい。

    ■ ■

     家畜伝染病といえば、県内でことし1月、33年ぶりに豚熱(CSF)が発生し、計10農場で計1万2千頭余りが殺処分された。

     非加熱の食品残さを餌に与えるなど、衛生管理基準の不徹底が指摘された。

     島しょ県の沖縄でいったんウイルスが侵入すれば、急速にまん延する恐れがある。そうなれば、生産者にとって大打撃となり、風評被害、県産ブランドへの信用問題にも直結する。

     豚熱の教訓を生かした、先手先手の防疫対策が求められる。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/e8729a361478359e40fe7379574644f10f577d88

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  33. 衛生基準クリアでも発生 県内鳥フル、防疫の難しさ直面
    12/4(金) 11:05配信 宮崎日日新聞

    殺処分した鶏の埋却作業などが行われた都城市高崎町の養鶏場周辺=3日午前9時58分(遠距離から望遠レンズで撮影)

     県内で鳥インフルエンザが発生した三つのブロイラー養鶏場は、県が11月までに国の飼養衛生管理基準による立ち入り検査を行い、「改善指導の必要はない」と判断されていた。基準を満たした施設ですらウイルス侵入の被害に遭ったことで、多くの養鶏農家が防疫の難しさを突き付けられた形となった。識者は「リスクを限りなくゼロに近づける努力が必要」として徹底した防疫の継続を求める。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6daa76bcdff1ee2165dba47f8fd736aebfd851f4

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  34. 鳥インフルの殺処分数、過去最多に
    12/4(金) 12:22配信 共同通信

     野上浩太郎農相は4日の閣議後記者会見で、香川、福岡など4県の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、12月上旬の時点で、殺処分数が1シーズンとして過去最多の約200万羽となったことを明らかにした。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3c268d871f0c22bbe2942e8c00b9142dca6fb38b

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    1. 4県で鳥インフル、殺処分数最多 野上農相「大変厳しい状況続く」
      12/4(金) 12:44配信 共同通信

       野上農相は4日の記者会見で、香川、福岡、兵庫、宮崎の4県の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、12月上旬の時点で、殺処分数が2003年度以降で1シーズンとして過去最多の約200万羽となったことを明らかにし「大変厳しい状況が続いている」と危機感を示した。

       野上氏は「より一層高い緊張感を持って対応する必要がある」と感染拡大防止の徹底を改めて求めた。

       農水省によると79年ぶりに鳥インフルが発生した03年度以降、被害が大きかった16年度に9道県で約167万羽、10年度には9県で約183万羽を殺処分したが、今季は過去の数字を上回っているという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b3db9f8f95858e5adc150f0c98241ba76e496464

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    2. 鳥インフルエンザ 殺処分 1シーズンの高病原性では過去最多に
      2020年12月4日 14時11分

      先月以降、香川県や宮崎県など4つの県の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いでいます。殺処分されたのは1か月間でおよそ200万羽となり、1つのシーズンに致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザで殺処分された数としてはこれまでで最多となり、異例の事態になっています。

      鳥インフルエンザは今シーズン、先月5日に香川県三豊市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」のウイルスが検出されて以降、福岡県、兵庫県、宮崎県の合わせて4つの県の15の養鶏場で検出されています。

      農林水産省によりますと、殺処分されたのは、4日まででおよそ200万羽となりました。

      これまで高いレベルでの警戒が求められる高病原性の鳥インフルエンザで殺処分が最も多かったのは、2010年から翌年にかけて、宮崎県や三重県など9つの県で相次いだ際のおよそ183万羽で、今シーズンは1か月間でこれを上回り、異例の事態となっています。

      低病原性の鳥インフルエンザで、殺処分が最も多かったのは2005年から翌年にかけて茨城県と埼玉県で相次いだ際のおよそ578万羽となっています。

      現地調査を行った専門家チームは、従業員や車両の消毒、それに野生動物が侵入する隙間を塞ぐなど、衛生管理基準が守られていないケースが多いと指摘しています。

      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「来年3月ごろまでは警戒が必要だ。感染防止には衛生管理の徹底しかなく、危機感を持って取り組むべきだ」と話しています。

      野上農相「大変厳しい状況 警戒強化を」

      野上農林水産大臣は、4日の閣議の後の記者会見で「国内で鳥インフルエンザの発生が79年ぶりに確認された平成15年度以来、このシーズンの処分数は最多となり大変厳しい状況が続いている」と述べました。

      そのうえで「全国どこででも発生するリスクがあるという現状認識のもとで警戒を強めて、より一層高い緊張感をもって対応していく必要がある」と述べ、衛生管理の徹底など警戒を強化する必要性を強調しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201204/k10012745751000.html

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    3. 香川 NEWS WEB
      高病原性鳥インフルで殺処分最多
      12月04日 13時31分

      11月以降、香川県や宮崎県など4つの県の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いでいます。殺処分されたのは1か月間でおよそ200万羽となり、1つのシーズンに致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザで、殺処分された数としてはこれまでで最多となり、異例の事態になっています。

      鳥インフルエンザは今シーズン、11月5日に香川県三豊市の養鶏場で高病原性の「H5N8型」のウイルスが検出されて以降、福岡県、兵庫県、宮崎県のあわせて4つの県の15の養鶏場で検出されています。

      農林水産省によりますと、殺処分されたのは、4日まででおよそ200万羽となりました。

      これまで高いレベルでの警戒が求められる高病原性の鳥インフルエンザで殺処分が最も多かったのは、2010年から翌年にかけて、宮崎県や三重県など9つの県で相次いだ際のおよそ183万羽で、今シーズンは1か月間でこれを上回り、異例の事態となっています。

      低病原性の鳥インフルエンザで、殺処分が最も多かったのは2005年から翌年にかけて茨城県と埼玉県で相次いだ際のおよそ578万羽となっています。

      現地調査を行った専門家チームは▼従業員や車両の消毒、それに▼野生動物が侵入する隙間をふさぐなど、衛生管理基準が守られていないケースが多いと指摘しています。

      鳥インフルエンザに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「来年3月ごろまでは警戒が必要だ。感染防止には衛生管理の徹底しかなく、危機感を持って取り組むべきだ」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201204/8030008656.html

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    4. 高病原性鳥インフルエンザでの殺処分、過去最多の200万羽超
      12/4(金) 22:49配信 読売新聞オンライン

       農林水産省は4日、西日本の養鶏場で多発している高病原性鳥インフルエンザで、鶏の殺処分数が計200万羽を超え、統計の残る2003年度以降、最も多くなったと明らかにした。

       農水省によると、今季は11月5日の香川県以降、福岡、兵庫、宮崎各県の15の養鶏場で発生を確認している。殺処分の対象となった養鶏場は、発生が確認された養鶏場の従業員が出入りするなどしていた5軒と合わせ、計20軒。4日までに全ての処分を終えた。高病原性鳥インフルエンザは、03年度に国内で79年ぶりに発生が確認され、10年度に9県で計約183万羽を殺処分したのが、これまでの最多だった。

       野上農相は4日の閣議後記者会見で「全国どこでも発生するリスクがあるという認識のもとで、警戒を強める必要がある」と述べた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d3974063c75300815bf6657a72d1b1830c50d6c1

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  35. プレスリリース
    香川県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内13例目及び14例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

    令和2年12月4日
    農林水産省

    香川県三豊市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今年度国内13例目及び14例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
    また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

    1.概要
    (1)香川県三豊市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今年度国内13例目及び14例目)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
    (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
    (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

    (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

    2.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3. 参考
    香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内13例目及び14例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201202_4.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201204.html

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  36. 香川 NEWS WEB
    鳥インフル5日で発生から1か月
    12月04日 17時18分

    11月、国内で今シーズンはじめて、香川県の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生してから5日で1か月です。三豊市では12月に入ってからも発生が相次ぐなど、収束は見通せない状況で、県などは警戒を強めています。

    11月5日、国内では今シーズンはじめて三豊市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザが発生してから5日で1か月となりますが、県内ではこれまでに、▼三豊市で9か所、▼東かがわ市で1か所のあわせて10か所の養鶏場でウイルスが検出されました。

    これまでに処分されたニワトリはあわせて170万羽あまりにのぼっていて、このうち、三豊市の5つの養鶏場では処分したニワトリの埋却場所を見つけるのに時間がかかっているなどとして、埋却や消毒の作業など一連の防疫措置が現在も続けられています。

    また三豊市では、▼半径3キロ以内でニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」と、▼半径10キロ以内で出荷を禁止する「搬出制限区域」の指定がいまも続いていて、出荷が滞っている状況です。

    三豊市では、12月に入ってからも鳥インフルエンザの発生が相次ぐなど、収束は見通せない状況で、今後さらに警戒が必要な時期を迎えることから、県などは警戒を強めています。

    これまでに行われた国の専門家チームの調査では、◇従業員や車両の消毒や、◇野生動物が侵入する隙間をふさぐなどの衛生管理基準が守られていないケースが多いことが指摘されていて、国や県は基準の徹底を呼びかけています。

    一方、東かがわ市の養鶏場の周辺では新たな感染が確認されなかったとして、4日午前0時に、すべてのニワトリや卵の移動の制限が解除されました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201204/8030008659.html

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    1. 香川 NEWS WEB
      三豊の鳥インフル消毒範囲拡大
      12月05日 11時13分

      鳥インフルエンザの発生が相次いでいる香川県三豊市で、4日、対策本部会議が開かれ、さらなる拡大を防ぐため、道路やため池の消毒範囲を拡大するほか、公共施設でも消毒を始めるなど、対策を強化することを決めました。

      先月5日以降、9か所の養鶏場で鳥インフルエンザが発生している香川県三豊市は、4日、対策本部会議を開き、短期間に発生が相次いでいることを受けて、農林水産省や県の担当者も初めて参加しました。

      そして、さらなる拡大を防ぐため、養鶏場周辺の道路の消毒範囲を現在の6倍以上となる、総延長およそ210キロ分を対象とするとともに、ため池周辺の消毒を7か所、車両の消毒ポイントを2か所、それぞれ増やすことを決めました。

      また、養鶏場から半径3キロ以内の「移動制限区域」にある三豊市役所の支所についても、出入り口に消毒マットを設置するということです。

      会議のあと、山下昭史市長は「今ここで止めないと、1つの産業が危機的状況になっている。市民の不安も払拭できないので、この面的消毒の実施によって決着をつけたい」と話していました。

      一方、今月2日に三豊市の2か所の養鶏場で検出された鳥インフルエンザウイルスについて、国の研究機関で調べたところ、いずれも高病原性で「H5N8型」であることが確認されました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201205/8030008662.html

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  37. 鹿児島 NEWS WEB
    鳥インフルでツル渡来地防疫強化
    12月04日 17時58分

    宮崎県などの養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いでいることを受けて、国内最大のツルの越冬地で、養鶏が盛んな鹿児島県出水市では道路の消毒が行われるなど防疫体制の強化が進められています。

    出水市の出水平野は、毎年1万羽以上のツルが飛来する国内最大の越冬地ですが、市内では107ある養鶏場で合わせて422万羽のニワトリが飼育されているため、防疫体制の強化が求められています。

    市は、先月福岡県で鳥インフルエンザが発生したことや、ツルが羽を休める市内の水田の水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、先週からツルの休息地域周辺の道路の消毒を始めました。

    4日は、午後1時半ごろ地元の建設業者が専用の車両で消毒液を散布しました。

    消毒液は合わせて24トンが半日かけて13キロにわたって散布され、このほかに消毒用の石灰もまいているということです。

    市は当初、消毒の頻度を週1回としていましたが、先月から今月にかけて隣の宮崎県でも発生が確認されたことから、2日、週2回に増やすことを決めすべての養鶏場に石灰と消毒液も配布することにしています。

    出水市の椎木伸一市長は「観光客や市民の方にはウイルスを運ばないための消毒などの対策にご理解とご協力をお願いしたい。この地域で感染が起きないよう万全を期したい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201204/5050012814.html

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  38. 岡山県矢掛町で鳥インフル陽性反応 簡易検査、野生のハヤブサ死骸から
    12/4(金) 20:53配信 山陽新聞デジタル

     岡山県は4日、同県矢掛町で野生のハヤブサ1羽の死骸が見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。確定検査のため鳥取大に検体を送り、1週間程度で高病原性かどうかの結果が判明する見通し。

     県によると、同日午前9時半ごろ、住宅街の民家の庭先で住民が発見、町を通じて県に連絡した。半径3キロ以内に養鶏場はないという。県は県内の全169養鶏業者に情報提供し、異常がないことを確認した。

     環境省は同日、周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/05b13562b56e62a953119f5ef0ffc085a26c0de8

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    1. 岡山 NEWS WEB
      矢掛町で野鳥が鳥インフル陽性
      12月05日 07時39分

      4日、矢掛町で見つかった野鳥から鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。

      県によりますと、4日午前、矢掛町の住宅の庭で、「死んだ野鳥のハヤブサが見つかった」と住民から県に連絡があり、県が回収して、鳥インフルエンザの簡易検査を行ったところ、A型の陽性反応が出ました。
      県は検体を鳥取大学に送ってさらに詳しい検査を行うことにしています。
      現場から半径3キロ以内に養鶏場はありませんが、県は、県内すべての養鶏場に衛生管理の徹底を要請したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20201205/4020007282.html

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  39. 鳥インフルエンザ 出水市で県内5例目を確認 鹿児島
    12/4(金) 20:10配信 鹿児島ニュースKTS

    鹿児島県は4日、出水市のツルのねぐらの水から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表しました。県内では今シーズン、5例目です。

    高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、出水市の荒崎干拓地です。
    この場所では先月に3回、同じ型のウイルスが検出されています。
    県によりますと、先月30日、これまでにウイルスが検出された場所と同じところの水を採取して検査したところ、4日、ウイルスが検出されたということです。

    今シーズン、県内で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが確認されたのはこれで5例目となります。県は引き続き、ウイルスが検出された場所から半径10キロ圏内の野鳥の監視を強化するとしています。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/56215f30615b9fb2f3259e4925482385cd7fb0a1

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    1. 出水市で高病原性鳥インフル確認 鹿児島県内5例目
      12/4(金) 20:03配信 MBC南日本放送

      鹿児島県は4日、鹿児島県出水市のツルのねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウイルスが新たに確認されたと発表しました。県内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは5例目です。

      県は4日、出水市の荒崎干拓地内にあるツルのねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウイルス、H5N8亜型を検出したと発表しました。同じねぐらからは今シーズン4度目で、県内では5例目です。

      県によりますとこれまでのところ、採取地点から半径3キロ圏内の13養鶏場、飼養羽数58万6000羽で異常は確認されていないということです。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9f6ac448e7e368b719946010b522159c67056b8a

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    2. 出水市で高病原性鳥インフル確認 県内5例目
      12/5(土) 11:56配信 MBC南日本放送

      出水市のツルのねぐらの水から高病原性鳥インフルエンザウイルスが新たに確認されました。鹿児島県内で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは5例目です。

      県によりますと先月30日、出水市の荒崎干拓地内にあるツルのねぐらの水を採取したところ、4日、高病原性鳥インフルエンザウイルス、H5N8亜型が検出されました。鳥インフルエンザの確認は県内5例目でそのうち4回は、今回と同じねぐらから検出されています。
      県によりますとこれまでのところ、採取地点から半径3キロ圏内の13の養鶏場で異常は確認されていません。

      なお、5日は今シーズン5回目のツルの羽数調査も行われ、史上最多の1万7315羽が観測されました。

      (鶴荘学園ツルクラブ 宮脇咲葵部長)「うれしい気持ちもある反面、出水市は養鶏場もたくさんあるので(鳥インフルが)心配」

      (環境省 中村陽子自然保護管)「万羽ヅルだが喜んでばかりもいられない、ますます分散化が必要になってくるという気がする」
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7f44a62c1fdde00b5aa4d71d8881e6390783dd

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  40. 鳥インフルエンザのウイルス 複数経路で国内に持ち込まれたか
    2020年12月5日 4時34分

    香川県の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されてから、5日で1か月となり、異例のペースでウイルスが検出されています。北海道大学でウイルスの遺伝子を詳しく調べたところ、ヨーロッパで流行しているものや韓国で野鳥のふんから検出されたものと近いことが分かりました。研究グループは、渡り鳥によって、サハリンや千島列島を経由するルートや、朝鮮半島経由の複数のルートで各地に持ち込まれた可能性があるとしています。

    国内では、先月5日に香川県の養鶏場で致死率が高い高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されて以降、香川県や宮崎県など、4つの県の合わせて15の養鶏場で発生が相次ぎ、およそ200万羽が殺処分されています。

    北海道大学のグループがことし10月、北海道紋別市で野鳥のふんから検出されたウイルスの遺伝子を解析したところ、ヨーロッパで流行しているものと同じ系統で、韓国で野鳥のふんから検出されたものに最も近いことが分かりました。

    香川県の養鶏場で検出されたウイルスも、これらのウイルスと近いことがわかっていて、研究グループは、渡り鳥の営巣地のシベリアから、サハリンや千島列島を経由して北海道に入るルートや、朝鮮半島経由の複数のルートで各地に持ち込まれた可能性があるとしています。

    研究を行った迫田義博教授は、「ウイルスが検出されている地域以外にもすでに持ち込まれている可能性があり、リスクがあることを前提に警戒することが必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201205/k10012747191000.html

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  41. プレスリリース
    奈良県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内16例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

    令和2年12月6日
    農林水産省

    本日、奈良県五條市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内16例目)が確認されました。
    本発生は、奈良県における今シーズン初めての発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
    農林水産省としては、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

    1.農場の概要
    農場所在地:奈良県 五條市
    飼養状況:採卵鶏(約8.3万羽)

    2.経緯
    (1)12月5日、奈良県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、奈良県五條市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



    12月6日の奈良県五條市における高病原性鳥インフルエンザの発生は奈良県における今シーズン初めての発生であり、防疫対応に遺漏のないよう、11月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

    1.(ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、
    (イ)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (ウ)半径3kmから 10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.池田農林水産大臣政務官を奈良県に派遣する等により、奈良県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.奈良県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。


    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年12月6日(日曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201206_5.html

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    1. プレスリリース
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 開催について
      令和2年12月6日 農林水産省

      農林水産省は、本日(12月6日)15時30分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、現地に赴き奈良県知事と会談した池田農林水産大臣政務官からの、奈良県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。
      「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」は非公開ですが、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      農林水産省は、本日(12月6日)15時30分から、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催します。近畿農政局と直接回線を結び、Webを通じて、現地に赴き奈良県知事と会談した池田農林水産大臣政務官からの、奈良県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認します。

      2.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
      日時:令和2年12月6日(日曜日)15時30分
      場所:農林水産省本館7階講堂
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。
      なお、都合により予定が変更される可能性がありますので、あらかじめご了承願います。


      3.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)

      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。

      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。



      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201206_6.html

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    2. 奈良の鳥インフル、農相が警戒強化呼び掛け
      12/6(日) 16:09配信 共同通信

       農林水産省は6日午後、奈良県五條市の養鶏場での鳥インフルエンザ発生を受け、防疫対策本部を開催した。野上浩太郎農相は「全国どこでも発生するリスクがある」と養鶏農家などに警戒強化を呼び掛けた。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e5ed333cd784374ccced62922717caf9105f0cfe

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    3. 奈良 NEWS WEB
      奈良の感染受け農水省が対策本部
      12月06日 17時35分

      五條市の養鶏場で、鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省の対策本部が開かれ、県と協力してまん延防止策に取り組むとともにほかの都道府県に対しても防止策の徹底を求める方針を改めて確認しました。

      鳥インフルエンザウイルスは、先月以降、香川、福岡、兵庫、宮崎の養鶏場で相次いで確認され、五條市の養鶏場でも感染が確認されました。
      対策本部の会議で、野上農林水産大臣は「今シーズンは、例年になく早く発生が確認されていて、今後も渡り鳥のシーズンが続くことから、全国どこでも発生するリスクがある。養鶏農家は自己点検をしっかり行い、警戒を強めてほしい」と述べました。
      会議では、五條市の発生農場で飼育されていたニワトリの殺処分などが進められているほか、近接している和歌山県でも消毒や付近の農場の点検を行っていて、農林水産省としても必要な支援を進めていくことが報告されました。
      そのうえで、感染が拡大しているとして、ほかの都道府県に対しても、防止策の徹底を求める方針を改めて確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201206/2050005825.html

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    4. 鳥インフル農水省対策本部「他都道府県もまん延防止徹底を」
      2020年12月6日 18時03分

      奈良県の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて農林水産省の対策本部が開かれ、県と協力してまん延防止策に取り組むとともに、ほかの都道府県に対しても防止策の徹底を求める方針を改めて確認しました。

      鳥インフルエンザウイルスは、先月以降、香川、福岡、兵庫、宮崎の養鶏場で相次いで確認され、奈良県の養鶏場でも感染が確認されました。

      対策本部の会議で野上農林水産大臣は「今シーズンは例年になく早く発生が確認されていて、今後も渡り鳥のシーズンが続くことから全国どこでも発生するリスクがある。養鶏農家は自己点検をしっかり行い、警戒を強めてほしい」と述べました。

      会議では、奈良県内の発生農場で飼育されていたニワトリの殺処分などが進められているほか、近接している和歌山県でも消毒や付近の農場の点検を行っていて、農林水産省としても必要な支援を進めていくことが報告されました。

      そのうえで、感染が拡大しているとして、ほかの都道府県に対しても防止策の徹底を求める方針を改めて確認しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201206/k10012749051000.html

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    5. プレスリリース
      奈良県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内16例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年12月7日
      農林水産省

      奈良県五條市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内16例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)奈良県五條市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内16例目:12月6日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      奈良県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内16例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201206_5.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201207_8.html

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  42. 奈良 五條の養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出
    2020年12月6日 6時13分

    5日、奈良県五條市の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。県は、この養鶏場のニワトリ、8万羽余りを処分することにしています。

    奈良県と農林水産省によりますと、5日午前、五條市の養鶏場から「ニワトリが30羽、死んでいる」と県の家畜保健衛生所に連絡がありました。

    県が、死んだ2羽を含む13羽の遺伝子検査を行ったところ、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。高病原性とみられ、国が確定のためのさらに詳しい検査を行うということです。これを受けて県は対策本部を設置し、この養鶏場のニワトリ、およそ8万3000羽を処分することを決めました。

    県によりますと、鳥や卵の移動が禁止される半径3キロ以内にニワトリ以外の鳥を飼育する農場が2か所あるほか、地域外への運び出しが原則禁止される半径10キロ以内には、養鶏場などが合わせて10か所あるということです。奈良県内の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、9年前の平成23年2月以来、2例目です。

    奈良県畜産課の溝杭和己 課長は「県内の養鶏場には衛生管理の徹底をお願いしている。消費者には鶏肉などを食べても感染しないことを呼びかける」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201206/k10012748461000.html

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    1. 奈良 NEWS WEB
      五條市の養鶏場で鳥インフル
      12月06日 09時55分

      五條市の養鶏場で、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      奈良県は、この養鶏場のニワトリ、8万羽あまりを処分することにしています。

      奈良県と農林水産省によりますと、5日午前、五條市の養鶏場から「ニワトリが30羽、死んでいる」と県の家畜保健衛生所に連絡がありました。
      奈良県が死んだ2羽を含む13羽のPCR検査を行ったところ、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      致死率の高い高病原性のウイルスとみられるということで、国がさらに詳しく調べるということです。
      これを受けて、奈良県は対策本部を設置し、この養鶏場のニワトリ、およそ8万3千羽を処分することを決めました。
      またこの養鶏場の半径3キロ以内を鳥や卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を地域外への出荷を原則禁止する「搬出制限区域」に指定し、まん延防止の措置をとることにしています。
      またほかの養鶏場で異常はないか、確認することにしています。
      奈良県内の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、平成23年2月以来、2例目です。
      奈良県畜産課の溝杭和己課長は「県内の養鶏場には、衛生管理の徹底をお願いしている。消費者には、鶏肉などを食べても感染しないことを呼びかける」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201206/2050005821.html

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    2. 奈良・五條市の養鶏場、高病原性の鳥インフル検出…8万3000羽を殺処分
      12/6(日) 1:07配信 読売新聞オンライン

       奈良県は6日、同県五條市の養鶏場の採卵鶏から高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出したと発表した。県は家畜伝染病予防法に基づき、6日午前、この養鶏場の計約8万3000羽を順次殺処分する。養鶏場での感染は香川、福岡、兵庫、宮崎に続き今季5県目。

       県によると、5日午前、養鶏場で鶏30羽が死んでいるのが見つかり、県家畜保健衛生所に通報があった。県が遺伝子検査を実施し、ウイルスが検出された。

       県は半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域、半径3~10キロを搬出制限区域に設定。3キロ圏内には2農場(計70羽)、3~10キロ圏内には10農場(計約4万7000羽)あるという。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/22d2100d58ee96a544b3183687cb9d84cce1c304

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    3. 奈良の養鶏場で鳥インフル 高病原性か、殺処分へ
      12/6(日) 1:23配信 共同通信

       奈良県は6日、同県五條市の養鶏場で多くの鶏の死骸が見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。高病原性の疑いがあり、国が判断を確定させるための検査を行う。県内での感染確認は今年に入って初めて。6日午前に殺処分を開始する。

       農林水産省は6日未明、防疫対策本部を持ち回りで開き、奈良県の殺処分などの防疫措置を支援する方針を確認。池田道孝農水政務官を派遣し、緊密な連携を図る。

       県によると5日朝、養鶏場の関係者が県に通報した。死んでいた30羽のうち11羽を現場で簡易検査し、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f3c9ea3624214d2c8b047196468b4e5318e45c85

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    4. 奈良で鳥インフル 国内5県目
      12/6(日) 10:54配信 時事通信

       奈良県は6日、同県五條市内の養鶏場で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。国内では16例目となる。今年は養鶏場では香川、福岡、兵庫、宮崎の4県で発生しているが、奈良県では初めて。

       奈良県は養鶏場で飼育している約8万3千羽を殺処分する。半径10キロ圏内で飼育されている約4万7千羽についても圏外への持ち出しなどを規制した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ed0d32e3fa36da6e6ffe3f44ff53212a5ecc015a

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    5. 奈良 NEWS WEB
      鳥インフル 養鶏場の殺処分開始
      12月06日 12時01分

      五條市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、奈良県は6日から、この養鶏場のニワトリ8万羽あまりの殺処分を開始しました。

      5日、五條市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて、県は6日午前、この養鶏場のニワトリおよそ8万3千羽の殺処分を開始しました。
      県は、自衛隊の協力も得て、24時間体制で殺処分を行うとともに近隣の焼却場で焼却することにしています。
      県によりますと、養鶏場の半径3キロ以内では鳥や卵の移動が禁止、半径10キロ以内では地域外へのニワトリなどの出荷が原則禁止となり、この範囲内には、合わせて12の養鶏場などがあるということです。
      県は、ほかの養鶏場で異常はないか確認するとともに五條市などの4か所に車両の消毒ポイントを設けることにしています。
      一方、荒井知事は池田道孝・農林水産政務官と県庁で会談し、ウイルスのまん延防止措置などへの協力を求めました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201206/2050005822.html

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    6. 奈良の養鶏場で鳥インフル確認 高病原性か、殺処分開始
      12/6(日) 12:25配信 共同通信

      鳥インフルエンザの感染が確認された奈良県五條市の養鶏場=6日午前(共同通信社ヘリから)

       奈良県は6日、同県五條市の養鶏場で多くの鶏の死骸が見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。高病原性の疑いがあり、国が判断を確定させるための検査を行う。県内での感染確認は2011年2月以来という。6日午前、殺処分を開始した。

       養鶏場では約8万3千羽の採卵用の鶏を飼育しており、全羽が殺処分の対象。6日午前8時50分ごろ、白色の防護服に身を包んだ職員ら数十人が、既にテントや仮設トイレが設置された養鶏場の敷地に入っていった。石灰などを運び込むトラックの出入りもあった。

       陸上自衛隊は殺処分などを手伝うため、約300人を派遣した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/affb50d3e518b6cc282d4dc5390be5050b80a891

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    7. 和歌山 NEWS WEB
      鳥インフル県内にも消毒ポイント
      12月06日 11時16分

      奈良県五條市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、隣接する橋本市にも車両の消毒ポイントが2か所、設けられました。

      このうち、橋本市にある和歌山県伊都振興局に設けられた消毒ポイントでは、養鶏場に出入りする県の家畜保健衛生所の車両のタイヤやハンドルなどに担当者が消毒液を入念に吹きかけていました。
      県によりますと、五條市の養鶏場から半径10キロ以内の「搬出制限区域」には、橋本市の6つの養鶏場が含まれるということです。
      このほか、県は100羽以上のニワトリを飼育している県内の61の養鶏場を対象に、6日から立ち入り検査を行い、異常がないか確認することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20201206/2040006937.html

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    8. 奈良 NEWS WEB
      鳥インフル 養鶏場の殺処分続く
      12月06日 17時35分

      五條市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、奈良県は6日から、この養鶏場のニワトリ8万羽あまりの殺処分を進めています。

      5日、五條市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      これを受けて奈良県は、6日午前から、この養鶏場のニワトリおよそ8万3千羽の殺処分を開始し、午後3時の時点で1万羽余りの処分が完了したということです。
      県は、自衛隊の協力も得て、24時間体制で殺処分を行うとともに近隣の焼却場で焼却することにしています。
      県によりますと、養鶏場の半径3キロ以内では鳥や卵の移動が禁止、半径10キロ以内では地域外へのニワトリなどの出荷が原則禁止となり、この範囲内には、合わせて12の養鶏場などがあるということです。
      県は、ほかの養鶏場で異常がないか確認するとともに、五條市などの4か所に車両の消毒ポイントを設けることにしています。
      こうした中、荒井知事は、農林水産省の池田道孝政務官と県庁で会談し、ウイルスのまん延防止措置などへの協力を求めました。
      これに対し、池田政務官は、感染経路の特定などを進めるため、現地に疫学調査チームを派遣することを伝えました。
      会談のあと、荒井知事は記者団に対し、「感染経路を判断して拡大を防ぐというのが大きな仕事なので国に支援をお願いした。感染防止には石灰が有効だということなので、ほかの農場には散布をお願いしたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201206/2050005824.html

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    9. 奈良県の養鶏場でも鳥インフル検出…8万3000羽の殺処分始まる
      12/6(日) 19:02配信 読売新聞オンライン

       奈良県は6日、同県五條市の養鶏場で死んだ採卵鶏から、高病原性の疑いがある鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出したと発表した。養鶏場での感染は香川、福岡、兵庫、宮崎に続いて今季5県目。県は、養鶏場の約8万3000羽の殺処分を始めた。

       発表によると、5日午前、養鶏場で鶏30羽が死んでいるのが見つかり、養鶏場から通報があった。県は、半径3キロ圏内を鶏や卵の移動制限区域(2農場計70羽)、半径3~10キロを搬出制限区域(10農場計約4万7000羽)に設定。荒井正吾知事が自衛隊に災害派遣を要請した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/d1c98e15378d3792c05b4927d323338350ce1b9c

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    10. 奈良 NEWS WEB
      鳥インフル 県内では23年以来
      12月07日 10時45分

      今回の鳥インフルエンザは、奈良県内の養鶏場では平成23年2月以来、2例目の発生となりました。

      農林水産省のまとめでは、今シーズンは11月以降、西日本を中心に各地の養鶏場や野鳥から鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいて、このうち、養鶏場では香川県、福岡県、兵庫県、宮崎県、奈良県、そして広島県の6県で感染が確認されました。
      今シーズン最初の事例となった香川県三豊市の養鶏場では、致死率の高い高病原性の「H5N8型」のウイルスが検出されたのに続き、福岡県、兵庫県、宮崎県のいずれの養鶏場でも同じ型のウイルスが検出されたということです。
      農林水産省は、感染経路などの詳しい疫学調査やウイルスの詳しい型の検査を進めるとともに、各地の養鶏場に対しては衛生管理基準の順守や、複数のニワトリが死ぬなどの異常を見つけた場合の速やかな連絡を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201207/2050005828.html

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    11. 奈良 NEWS WEB
      鳥インフル8万羽余り殺処分続く
      12月07日 14時12分

      五條市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、県は24時間体制でこの養鶏場のニワトリ8万羽余りの殺処分を続けています。

      五條市の養鶏場では5日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      県は6日から24時間体制でこの養鶏場のニワトリの殺処分を行っていますが、7日午前8時前の時点でおよそ6万8千羽の処分が完了したということです。
      県は8日までに殺処分を完了させたいとしています。
      また、殺処分を終えたニワトリは通常、土に埋めるか、焼却での処分が行われますが、県によりますと、県内で鳥インフルエンザが発生した前回、平成23年には埋める場所の確保に難航したなどを踏まえ、今回は近隣の焼却場で処分するということです。
      一方、この養鶏場の半径3キロ以内では鳥や卵の移動が禁止、半径10キロ以内では地域外へのニワトリなどの出荷が原則禁止されていて、県はまん延防止の対策を徹底することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201207/2050005833.html

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    12. 奈良 NEWS WEB
      養鶏場周辺では消毒の体制強化
      12月07日 14時13分

      奈良県は、今回、鳥インフルエンザの発生が確認された養鶏場周辺で消毒の体制を強化しています。

      養鶏場から半径10キロ以内の五條市と御所市の主要道路沿いのあわせて4か所に、車両の消毒ポイントを設置して対応する方針です。
      また、和歌山県内でも五條市に隣接する橋本市内の2か所に車両の消毒ポイントが設置されました。
      それぞれの場所では、養鶏場に出入りする車両がウイルスを拡散させることのないよう、タイヤなどの消毒を徹底することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201207/2050005834.html

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    13. 奈良 NEWS WEB
      鳥インフル 殺処分完了焼却へ
      12月08日 16時23分

      鳥インフルエンザウイルスが検出された五條市の養鶏場では、7日夜、ニワトリの殺処分が完了しました。
      県はニワトリの焼却に向けた作業を行っているほか、養鶏場周辺でのまん延防止の取り組みを進めています。

      五條市の養鶏場では今月5日、複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、致死率の高い高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
      養鶏場のニワトリは当初、8万羽余りいるとみられていましたが、県などが殺処分を進めた結果、実際には7万7000羽余りだったということで、7日夜、殺処分が完了しました。
      県は、近隣の焼却場に運び出すための作業を進めていて、殺処分したニワトリを焼却処分することにしています。
      また、この養鶏場の▼半径3キロ以内では鳥や卵の移動が禁止、▼半径10キロ以内では地域外へのニワトリなどの出荷が原則禁止されていて、県は周辺の主要道路沿いに消毒ポイントを設置して通行する車両の消毒を行うなどまん延防止の取り組みを進めています。
      一方、日本政策金融公庫奈良支店は、鳥インフルエンザの発生で影響を受けた養鶏場などの融資や債務の返済に関する相談に対応するため、窓口を開設しました。
      相談は、当面、平日の午前9時から午後5時まで0742−32−2270で受け付けています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20201208/2050005842.html

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  43. 広島県三原市の養鶏場、鳥インフルか 簡易検査で陽性、確定なら県内初めて
    12/6(日) 23:02配信 中国新聞デジタル

     広島県三原市内の養鶏場で鶏が相次いで死に、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性になったことが6日深夜、関係者への取材で分かった。高病原性の疑いがあり、7日未明にかけてPCR検査で結果が確定すれば、広島県では、国内で79年ぶりに発生した2004年1月以降で初の事例となる。

     高病原性鳥インフルエンザに感染すると多くの鳥が死ぬ。養鶏場で飼育されている鶏の殺処分や、鶏や卵の移動をさせないような指示に至る可能性がある。国内では今年、香川、福岡、兵庫、宮崎県などですでに確認されている。

     広島県内には100羽以上を飼育する養鶏農家が約100戸存在する。県は、香川県三豊市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたのを受け、11月6日に防疫連絡会議を開催。農家から県畜産事務所に連絡があった場合は、約2時間で簡易検査をする態勢などを確認していた。

     中国地方では04年1月、国内で79年ぶりに山口県阿東町(現山口市)の養鶏場で発生した。それ以降、山口、岡山、島根の3県で計5例が確認されている。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/96e9ba287e2296941f9c336530248752af3d53da

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    1. 広島県三原市の養鶏場で鳥インフルエンザか
      12/7(月) 0:29配信 共同通信

       広島県三原市の養鶏場で鶏が相次いで死に、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が確認されたことが7日、県への取材で分かった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/e821d8c7885ffd5f8e153e099ea4650686b94d0d

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    2. 広島・三原の養鶏場で鳥インフル発生か 簡易検査陽性
      12/7(月) 1:18配信 毎日新聞

       広島県三原市の養鶏場で複数の鶏の死骸が見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査を実施した結果、陽性反応が出たことが7日、県への取材で判明した。県はPCR検査(遺伝子検査)で陽性が確定すれば、同日未明にも対策会議を開く方針。

       県によると、6日午前11時ごろ、養鶏場の関係者から「飼育している鶏11羽が死んでいる」と県東部畜産事務所に通報があった。職員が現地で11羽の簡易検査を実施した結果、全てから陽性反応が出たという。この養鶏場では約8万1000羽が飼育されている。

       国内では今季、香川県や宮崎県などで鳥インフルエンザが相次いで発生。6日も奈良県五條市の養鶏場で確認され、約8万3000羽が殺処分された。【池田一生】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/77de1b9eec5bfec2d0066679b679923d796dfa32

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    3. 広島県三原市で高病原性鳥インフルエンザ 2カ所で計13万4千羽を殺処分へ
      12/7(月) 6:17配信 中国新聞デジタル

       広島県三原市内の養鶏場で鶏が相次いで死に、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性になった案件で、広島県は7日早朝、PCR検査で高病原性と確認されたと明らかにした。県内では、国内で79年ぶりに発生した2004年1月以降で初の事例となる。中国地方5県では今年に入って初の感染確認となった。

       県は同日午前6時半から県危機対策本部(本部長・湯崎英彦知事)の本部員会議を県庁で開く。三原市の養鶏場(飼育数約8万1千羽)と、共通の人が出入りしていた別の養鶏場(約5万3千羽)の2カ所で計約13万4千羽を殺処分し、消毒作業をする。周辺の養鶏場には、鶏や卵を移動させないよう指示した。

       県によると、県内には100羽以上を飼育する養鶏農家が約100戸ある。現時点では、ほかに鶏の異常の報告はないとしている。

       三原市の養鶏場では鶏が相次いで死んだため、通報を受けた県東部畜産事務所(福山市)が6日午前11時に立ち入り検査。同日午後2時20分、簡易検査で陽性を確認した。県西部畜産事務所(東広島市)でのPCR検査で7日午前3時、高病原性と判明したという。

       高病原性鳥インフルエンザに感染すると多くの鳥が死ぬ。国内では今年、香川、福岡、兵庫、宮崎県などですでに確認された。

       広島県は、香川県三豊市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたのを受け、11月6日に防疫連絡会議を開催。農家から県畜産事務所に連絡があった場合は、速やかに簡易検査をする態勢などを確認していた。

       中国地方では04年1月、国内で79年ぶりに山口県阿東町(現山口市)の養鶏場で発生した。それ以降、山口、岡山、島根の3県で計5例が確認されている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1c75432826b52c8ea4ed6b11368848d692e36de6

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  44. プレスリリース
    広島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内17例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り 開催について

    令和2年12月7日
    農林水産省

    本日、広島県三原市の養鶏場2農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内17例目及び17例目の関連農場)が確認されました。
    本発生は、広島県における今シーズン初めての発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
    農林水産省としては、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

    1.農場の概要
    農場所在地:広島県 三原市
    飼養状況:採卵鶏(約8.1万羽)
    疫学関連農場(採卵鶏:約5.3万羽)

    2.経緯
    (1)12月6日、広島県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
    (2)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
    (4)また、国内17例目農場と疫学的関連が確認された三原市の1農場についても、防疫指針に基づき、疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、広島県三原市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては防疫措置等について、万全を期します。



    12月7日の広島県三原市における高病原性鳥インフルエンザの発生は広島県における今シーズン初めての発生であり、防疫対応に遺漏のないよう、11月5日の総理指示を踏まえ、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」等に基づき、以下の措置を実施することとする。

    1.(ア)当該農場の飼養家きんの殺処分及び埋却、
    (イ)農場から半径3km以内の区域について移動制限区域の設定、
    (ウ)半径3kmから 10km以内の区域について搬出制限区域の設定等
    必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
    2.移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
    3.感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
    4.池田農林水産大臣政務官を広島県に派遣する等により、広島県と緊密な連携を図る。
    5.必要に応じて、食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会を開催し、防疫対策に必要な技術的助言を得る。
    6.感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省等の専門家を現地に派遣。
    7.広島県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
    8.「疫学調査チーム」を派遣。
    9.全都道府県に対し、改めて注意喚起し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を指導。
    10.関係府省庁と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。


    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年12月7日(月曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201207.html

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    1. プレスリリース
      広島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内17例目)を受けた「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催結果について

      令和2年12月7日
      農林水産省

      本日、広島県三原市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内17例目)が確認されたことを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催しました。また、広島県との緊密な連携を図るため、池田農林水産大臣政務官を広島県に派遣し、本日18時00分から「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、池田農林水産大臣政務官からの広島県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認いたしました。


      1.農場の概要
      所在地:広島県 三原市
      飼養状況:採卵鶏(約8.1万羽)
      疫学関連農場(採卵鶏:約5.3万羽)

      2.経過
      (1)12月6日、広島県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場に対し移動の自粛を要請するとともに農場への立入検査を実施。
      (2)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
      (3)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
      (4)同日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催するとともに、池田大臣農林水産大臣政務官を広島県に派遣。
      (5)同日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、池田農林水産大臣政務官からの広島県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認。

      3.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部開催の結果概要
      本日、広島県三原市の採卵鶏農場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを受け、農林水産省は、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回り開催し、池田農林水産大臣政務官を広島県に派遣しました。その後「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を開催し、池田農林水産大臣政務官からの広島県における防疫状況に関する報告等を踏まえ、今後の対応について確認いたしました。 同対策本部において、大臣から下記の通り指示があったところ、農林水産省としては、家きん飼養農場における飼養衛生管理者による遵守状況の自主点検と都道府県から農林水産省への結果報告について通知しました。

                           記
      今シーズンにおいては、世界的にも高病原性鳥インフルエンザの発生が続いており、国内でも野鳥の糞便等からウイルスの確認が相次いでいる状況にある。 今後も渡り鳥のシーズンが続くことから、現場の関係者の方々には、全国どこであっても高病原性鳥インフルエンザが発生するリスクがあるとの現状認識のもと、飼養衛生管理を徹底していただきたい。 飼養衛生管理の徹底を図るため、新たな指示として、各都道府県には、確実に各家きん農場の飼養衛生管理者と連絡をとり、飼養衛生管理基準に掲げる以下の事項の遵守状況を飼養衛生管理者自ら点検していただくこととし、その結果について、都道府県から農林水産省に報告する旨通知する。
      1.衛生管理区域に立ち入る者の手指消毒等(項目13)
      2.衛生管理区域専用の衣服及び靴の設置並びに使用(項目14)
      3.衛生管理区域に立ち入る車両の消毒等(項目15)
      4.家きん舎に立ち入る者の手指消毒等(項目20)
      5.家きん舎ごとの専用の靴の設置及び使用(項目21)
      6.野生動物の侵入防止のためのネット等の設置、点検及び修繕(項目24)
      7.ねずみ及び害虫の駆除(項目26)

      4.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      5.参考
      「家きん飼養農場における飼養衛生管理基準の遵守指導の徹底について」(PDF : 275KB)
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/201207_9-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201207_9.html

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    2. プレスリリース
      広島県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内17例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年12月8日
      農林水産省

      広島県三原市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内17例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)広島県三原市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内17例目:12月7日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      広島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内17例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201207.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201208_7.html

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  45. 広島 三原の養鶏場で鳥インフルエンザウイルス検出 県内初
    2020年12月7日 6時27分

    広島県三原市の養鶏場で、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。広島県はこの養鶏場などのニワトリおよそ13万4000羽を処分する方針です。広島県によりますと、県内の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、記録を取り始めた平成16年以降、初めてだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012749661000.html

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    1. 広島・三原の養鶏場で鳥インフル 13万4千羽殺処分、今季6県目
      12/7(月) 5:58配信 共同通信

      広島県三原市の養鶏場の鶏から鳥インフルエンザウイルスが検出され、周囲で作業準備をする関係者=7日午前7時57分

       広島県は7日、同県三原市の養鶏場の鶏から、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと明らかにした。高病原性の疑いがある。県はこの養鶏場と、人の往来があった系列の養鶏場で飼育する計約13万4千羽を殺処分する。湯崎英彦知事は自衛隊に災害派遣要請をした。

       今季に入り香川、福岡、兵庫、宮崎、奈良の養鶏場で発生が確認されており、広島は6県目。2004年に鳥インフルエンザが国内で発生して以来、広島での確認は初めて。

       広島県によると、6日に養鶏場から鶏が相次いで死んでいるとの通報を受け、簡易検査を実施し陽性が判明。7日未明のPCR検査で確定した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/f73e0800319a9870f5080ad2838cf5dd64f83d65

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    2. 広島で鳥インフル 国内6県目
      12/7(月) 8:12配信 時事通信

       広島県は7日、同県三原市の養鶏場で、致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。広島県で確認されるのは初めて。全国では今年、香川、福岡、兵庫、宮崎、奈良に続く6県目の発生となる。

       広島県はこの養鶏場と、経営者が同じで共通の人が出入りしている別の養鶏場の2カ所で計約13万4000羽を殺処分する。半径10キロ圏内で飼育されている約90万6000羽については、圏外への持ち出しなどを制限する。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ad26c629c931f95e22e4cbfbb9ae324c246466fe

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    3. 広島・三原市の養鶏場で鳥インフルウイルス検出
      12/7(月) 9:10配信 読売新聞オンライン

       広島県は7日、同県三原市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。県はこの養鶏場と、関連する養鶏場計2か所の約13万4000羽を殺処分する。県内での鳥インフルエンザの感染事例は記録の残る2004年以降初めて。養鶏場の感染確認は、今季は香川県、宮崎県などに続き6県目。

       広島県の発表によると、6日午前、三原市内の養鶏場から「鶏が死んでいる」と県東部畜産事務所に通報があった。簡易検査でA型鳥インフルエンザの陽性反応が出て、遺伝子検査の結果、7日未明に高病原性の疑いのある「H5亜型ウイルス」と確認された。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0ac10e99396b104a79a29749151d680725650cf6

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    4. 広島 三原の養鶏場で鳥インフルエンザ 約13万4000羽を処分へ
      2020年12月7日 7時50分

      広島県三原市の養鶏場で、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。広島県はこの養鶏場などのニワトリおよそ13万4000羽を処分する方針です。

      広島県によりますと6日、三原市の養鶏場から「ニワトリ11羽が死んでいる」と連絡がありました。

      県が簡易検査を行ったところ、陽性反応が出たため、さらに詳しく検査した結果、7日未明、致死率が高い高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて広島県は午前6時半に対策本部の会議を開き、この養鶏場などのニワトリおよそ13万4000羽を処分することを決めました。

      また、養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を地域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定し、まん延防止の措置をとることにしています。

      広島県によりますと県内の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、記録を取り始めた平成16年以降、初めてだということです。

      国内では先月以降、香川、福岡、兵庫、宮崎、奈良の5つの県の養鶏場でも鳥インフルエンザウイルスが検出されています。

      湯崎知事「拡大予防に万全尽くす」

      対策本部の会議の後、広島県の湯崎知事は記者団に対し「ニワトリの卵や肉を食べることで鳥インフルエンザウイルスに感染することはないのでご理解をいただきたい。広島県は全国でも鶏卵の生産が多く厳しい事態と受け止めているが県内の養鶏場には衛生管理の徹底をお願いしており、感染がこれ以上拡大しないよう万全を尽くしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012749661000.html

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    5. 広島 NEWS WEB
      三原の養鶏場で鳥インフルエンザ
      12月07日 08時24分

      三原市の養鶏場で、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、検査の結果、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。広島県はこの養鶏場などのニワトリおよそ13万4000羽を殺処分する方針です。



      広島県によりますと、6日、三原市の養鶏場から「ニワトリ11羽が死んでいる」と連絡があり、県が簡易検査を行ったところ、陽性反応が出たため、さらに詳しく検査した結果、7日未明、致死率が高い高病原性の「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      これを受けて広島県は午前6時半に対策本部の会議を開き、この養鶏場などのニワトリおよそ13万4000羽を殺処分することを決めました。
      また、養鶏場の半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁止する「移動制限区域」に、半径10キロ以内を地域外への出荷を禁止する「搬出制限区域」に指定し、まん延防止の措置をとることにしています。
      広島県によりますと県内の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、記録を取り始めた平成16年以降、初めてだということです。
      対策本部の会議の後、湯崎知事は報道陣の取材に応じ、「ニワトリの卵や肉を食べることで鳥インフルエンザウイルスに感染することはないのでご理解をいただきたい。広島県は全国でも鶏卵の生産が多く、厳しい事態と受け止めているが、県内の養鶏場には衛生管理の徹底をお願いしており、感染がこれ以上拡大しないよう万全を尽くしたい」と話していました。 
      https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201207/4000009914.html

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    6. 広島 NEWS WEB
      鳥インフル 養鶏場で処分開始
      12月07日 12時31分

      三原市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、広島県は7日からこの養鶏場などのニワトリ、およそ13万4000羽の殺処分を始めるとともに、周辺を通行する関係車両の消毒を進めています。

      広島県によりますと6日、三原市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      これを受けて広島県は、7日午前11時から、この養鶏場などのニワトリ、およそ13万4000羽の殺処分を始めました。
      広島県は、自衛隊の協力を得ておよそ860人体制でニワトリの処分を行うとともに、今後、地中に埋めるなどの対応を検討することにしています。
      ウイルスが検出された養鶏場の半径3キロ以内では鳥や卵の移動が、半径10キロ以内では地域外への出荷がいずれも原則禁止となり、この範囲内にはあわせて13の養鶏場があるということです。
      広島県は、13の養鶏場を出入りする関係車両を対象に周辺の7か所で消毒を進めるとともに、養鶏場でニワトリが死ぬなどの異常がないか確認をしています。
      https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201207/4000009922.html

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    7. 広島 三原の養鶏場で約13万羽の処分始める 鳥インフルエンザ
      2020年12月7日 12時10分

      広島県三原市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、広島県は7日からこの養鶏場などのニワトリおよそ13万4000羽の殺処分を始めるとともに、周辺を通行する関係車両の消毒を進めています。

      広島県によりますと、6日、三原市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      これを受けて、広島県は7日午前11時から、この養鶏場などのニワトリおよそ13万4000羽の殺処分を始めました。

      広島県は自衛隊の協力を得て、およそ860人態勢でニワトリの処分を行うとともに、今後、地中に埋めるなどの対応を検討することにしています。

      ウイルスが検出された養鶏場の、半径3キロ以内では鳥や卵の移動が、半径10キロ以内では地域外への出荷がいずれも原則禁止となり、この範囲内には合わせて13の養鶏場があるということです。

      広島県は、13の養鶏場を出入りする関係車両を対象に周辺の7か所で消毒を進めるとともに、養鶏場でニワトリが死ぬなどの異常がないか確認をしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012749851000.html

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    8. 広島 NEWS WEB
      鳥インフルエンザで処分進む
      12月07日 19時21分

      広島県三原市の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出され、広島県はこの養鶏場などのニワトリ、およそ13万4000羽の殺処分を始めるとともに、周辺を通行する関係車両の消毒を進めています。

      広島県によりますと6日、三原市の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、検査の結果、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
      広島県は、7日の昼ごろから、この養鶏場などのニワトリ、およそ13万4000羽の殺処分を始め、午後3時までに、3450羽の処分が完了したということです。
      自衛隊の協力を得ておよそ860人が、交代しながら24時間作業を続けるということです。
      ウイルスが検出された養鶏場の半径3キロ以内では鳥や卵の移動が、半径10キロ以内では地域外への出荷がいずれも原則禁止となり、この範囲内にはあわせて13の養鶏場があるということです。
      広島県は、13の養鶏場を出入りする関係車両を対象に周辺の7か所で消毒を進めるとともに、養鶏場でニワトリが死ぬなどの異常がないか確認を進めています。
      広島県によりますと県内の養鶏場のニワトリから鳥インフルエンザウイルスが検出されるのは、記録を取り始めた平成16年以降、初めてだということです。
      広島県の湯崎知事は県庁で農林水産省の池田政務官と会談し、国と県が連携して鳥インフルエンザの対応にあたることを確認しました。
      会談では湯崎知事が発生してからの対応状況やこれまでの感染防止の取り組みなどについて説明した上で、ウイルスのまん延を防ぐための協力を求めたということです。
      会談のあと、湯崎知事は「国と連携を図りながら、初めての経験でもあるので、指導してもらいながら、他の農場に拡大しないように、しっかりと取り組んでいきたい」と話しました。
      池田政務官は「全国で17例目の鳥インフルエンザで、これだけ広がっているので、我々も全面的にバックアップをさせていただく」と応じていました。
      https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201207/4000009926.html

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    9. 広島 NEWS WEB
      鳥インフル 5万羽余を処分
      12月08日 18時33分

      三原市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した問題で三原市議会の全員協議会が開かれ、これまでの行政の対応を説明しました。県によりますときょう午後3時の時点で5万4000羽余りのニワトリが処分されたということです。

      三原市の養鶏場のニワトリから致死率の高い高病原性の「H5N8型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、県は7日からこの養鶏場などのニワトリ、およそ13万4000羽の殺処分を行うとともに、周辺を通行する関係車両の消毒を進めています。
      8日午前、三原市議会の全員協議会が開かれ、市側がこれまでの行政の対応について説明しました。
      県によりますと、県の職員と自衛隊などが24時間体制で対応にあたり、8日午後3時の時点で5万4000羽余りのニワトリの処分が完了したということです。
      ニワトリを処分したことによる損害については、法律に基づいて国が全額補償するということです。
      また、ウイルスが検出された養鶏場の▼半径3キロ以内では鳥や卵の移動を、▼半径10キロ以内では地域外への出荷をいずれも原則禁止とし、県は、この範囲内にある13の養鶏場を出入りする関係車両を対象に周辺の7か所で消毒を行っています。
      三原市の岡田市長は「安心安全な日々の暮らしに向けて国や県と連携し、収束に向けた取り組みをしっかりと行っていく」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201208/4000009948.html

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  46. 宮崎 鳥インフルエンザ 1週間で3養鶏場の10万羽余を処分
    2020年12月7日 15時19分

    宮崎県日向市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが見つかってから、7日で1週間です。宮崎県内ではこの養鶏場を含む3つの養鶏場で相次いで鳥インフルエンザが確認されていて、専門家は「今シーズンは感染力のあるウイルスを持つ渡り鳥の割合が高いと考えられる」として対策の強化を呼びかけています。

    1週間前の先月30日、日向市東郷町のおよそ4万羽を飼育する養鶏場でおよそ60羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、その後の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザへの感染が確認されました。

    県内ではその後、都農町と都城市の養鶏場でも相次いで感染が確認され、これまでに10万6000羽のニワトリが処分されました。

    家畜衛生学が専門で宮崎大学農学部の末吉益雄教授は「渡り鳥の数は例年と変わらない中で発生が多発していることから、今シーズンは感染力のあるウイルスを持つ渡り鳥の割合が高いと考えられる」と指摘しました。

    そのうえで、渡り鳥の数は1月にかけてピークになることから、対策をさらに強化するよう呼びかけています。

    一方、3つの養鶏場から半径10キロ以内では合わせて1100万羽余りのニワトリが飼育されていますが、そのニワトリや卵については、県と国の協議で認められた養鶏場を除いて移動や搬出の制限が続いていて、経済的な影響も心配されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012750161000.html

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  47. 鳥インフルエンザ拡大防止へ道路消毒の範囲広げる 香川 三豊
    2020年12月7日 17時59分

    鳥インフルエンザの発生が相次いでいる香川県三豊市で感染拡大を防ぐため、7日から対象範囲を拡大して道路の消毒作業が行われています。

    三豊市では先月5日以降、合わせて9か所の養鶏場で鳥インフルエンザが相次いで発生しています。

    このため7日から1か月ほど、消毒する道路をこれまでのおよそ6倍の長さの総延長およそ210キロに拡大することになり、新たに対象となった養鶏場近くの市道では、散水車で消毒液を散布する作業が行われました。
    消毒は鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場から半径3キロ以内の主な道路で行われていて、周辺の学校の登下校の時間帯を避けるほか、田畑や河川には消毒液がかからないよう、配慮するということです。

    香川県農政課の河本勇臣主幹は「これまで道路やため池の消毒をしていたにもかかわらず、その後も鳥インフルエンザの発生があったので、消毒を点から線、線から面でやることにした。三豊市の養鶏業が一刻も早く元に戻るよう、早期の防疫措置の完了に向けてがんばっていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012750591000.html

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    1. 香川 NEWS WEB
      三豊の鳥インフル 道路消毒拡大
      12月07日 18時22分

      鳥インフルエンザの発生が相次いでいる三豊市で、さらなる感染拡大を防ぐため、7日から対象範囲を拡大して道路の消毒作業が行われています。

      三豊市では先月5日以降、合わせて9か所の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、さらなる感染拡大を防ごうと7日から道路の消毒範囲を拡大することになりました。

      新たに対象となった養鶏場近くの市道では、散水車による消毒作業が行われました。

      消毒作業は、周辺の学校の登下校の時間帯を避けるほか、田畑や河川には消毒液がかからないよう、配慮して行うということです。

      7日から1か月ほどは、鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場から半径3キロ以内の、総延長およそ210キロの主な道路を毎日消毒するとしています。

      県農政課の河本勇臣主幹は「これまで道路やため池の消毒をしていたにも関わらずその後も鳥インフルエンザの発生があったので、消毒を点から線、線から面でやることにした。三豊市の養鶏業が一刻も早く元に戻るよう、市、県、国などが一体となって早期の防疫措置の完了に向け頑張っていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201207/8030008674.html

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  48. 宮崎 都城の養鶏場で新たに鳥インフルエンザの疑い
    2020年12月7日 18時05分

    宮崎県の関係者によりますと、7日、都城市高崎町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり鳥インフルエンザの簡易検査で陽性と確認されました。

    この養鶏場はすでに感染が確認されている養鶏場の近くにあり、およそ6万羽のニワトリが飼育されているということです。

    宮崎県は鳥インフルエンザかどうか確定するための遺伝子検査を行っています。

    宮崎県内では12月に入って相次いで鳥インフルエンザが確認されていて、県や専門家が対策の徹底を呼びかけていました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012750781000.html

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    1. 宮崎 NEWS WEB
      都城市で新たに鳥インフルの疑い
      12月07日 18時02分

      宮崎県の関係者によりますと、7日、都城市高崎町の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるのが見つかり、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性が確認されました。

      この養鶏場はすでに感染が確認されている養鶏場の近くにあり、およそ6万羽のニワトリが飼育されているということです。

      県は鳥インフルエンザかどうか確定するための遺伝子検査を行っています。

      宮崎県内では、今月に入って相次いで鳥インフルエンザが確認されていて、県や専門家が対策の徹底を呼びかけていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201207/5060008048.html

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  49. 【速報】鳥フル 小林の養鶏場、陽性反応
    12/7(月) 18:08配信 宮崎日日新聞

     県が実施した鳥インフルエンザの検査で、小林市のブロイラー養鶏場の鶏から陽性反応が出たことが7日、関係者への取材で分かった。陽性反応は同日だけで2件目。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/3ab9e7fd041a27be1443e5017a93d5431d963cf6

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    1. 宮崎で鳥インフルエンザ疑い 都城と小林、確定なら4、5例目
      12/7(月) 20:25配信 共同通信

       宮崎県は7日、都城市と、隣接する小林市の養鶏場で鳥インフルエンザの簡易検査をした結果、いずれも陽性だったと明らかにした。高病原性の可能性があり、国が遺伝子検査をする。宮崎県では既に日向市、都城市、都農町の別の養鶏場で高病原性のウイルスが確認されており、今回の2件が確定すれば、県内で今季4、5例目。

       県関係者によると、簡易検査で陽性だった都城市の養鶏場では約6万羽、小林市の養鶏場では約4万3千羽を飼っている。

       今季は宮崎、奈良、兵庫、香川、広島、福岡各県で発生。野上浩太郎農相は7日、防疫対策本部で全国の養鶏場に飼養衛生管理の自主点検を要請する考えを示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/de86547ab5ccf79adea1f1c47809f87873269b73

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  50. 鳥インフル 6県で相次ぐ 殺処分は過去最多 海外の流行が影響か
    2020年12月7日 18時28分

    11月以降、鳥インフルエンザは、香川県の養鶏場で感染が確認されて以降、合わせて6つの県の17の養鶏場で発生していて、殺処分は高病原性の鳥インフルエンザでは最多を更新し、220万羽余りに上る見通しです。

    農林水産省は今シーズン異例のペースで発生が相次ぐ背景として、海外での流行が影響しているとみています。

    高いレベルでの警戒が求められる高病原性の鳥インフルエンザで、これまで殺処分が最も多かったのは、2010年から2011年にかけて宮崎県や三重県など9つの県で相次いだ際の、およそ183万羽でした。

    ところが、今シーズンは香川県、福岡県、兵庫県、宮崎県、奈良県、広島県の6つの県で発生が相次ぎ、殺処分は1か月で過去最多を上回り、220万羽余りに上る見通しとなっています。

    検出されている鳥インフルエンザウイルスは致死率が高い高病原性の「H5N8型」で、農林水産省は、発生が相次ぐ背景には、海外での流行があると見ています。

    ウイルスを運ぶのは渡り鳥で、営巣地のシベリアから世界各地に運ばれます。

    ヨーロッパでは昨シーズン、ポーランドやハンガリーなど東ヨーロッパを中心に流行し、いったん収まりましたが、ことし10月以降にはドイツやオランダ、イギリスやデンマークなど広い範囲に拡大し、先月末の時点で13か国で養鶏場や野鳥などからウイルスが検出されています。

    また、アジアでは日本や韓国、それに中東のイランやイスラエルでも検出されています。

    国の研究機関がウイルスの遺伝子を解析したところ、国内で検出されているウイルスはヨーロッパで検出されているものと近いことが分かっていて、渡り鳥が夏に営巣地のシベリアにウイルスを持ち込み、越冬のため各地に飛来することで、感染が広がっているとみられています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012750891000.html

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    1. 鳥インフル 6県で相次ぐ 殺処分は過去最多 海外の流行が影響か
      2020年12月7日 21時59分

      11月以降、鳥インフルエンザは、香川県の養鶏場で感染が確認されて以降、合わせて6つの県の18の養鶏場で発生していて、殺処分は高病原性の鳥インフルエンザでは最多を更新し、230万羽に上る見通しです。

      農林水産省は今シーズン異例のペースで発生が相次ぐ背景として、海外での流行が影響しているとみています。

      高いレベルでの警戒が求められる高病原性の鳥インフルエンザで、これまで殺処分が最も多かったのは、2010年から2011年にかけて宮崎県や三重県など9つの県で相次いだ際の、およそ183万羽でした。

      ところが、今シーズンは香川県、福岡県、兵庫県、宮崎県、奈良県、広島県の6つの県で発生が相次ぎ、殺処分は1か月で過去最多を上回り、230万羽に上る見通しとなっています。

      検出されている鳥インフルエンザウイルスは致死率が高い高病原性の「H5N8型」で、農林水産省は、発生が相次ぐ背景には、海外での流行があると見ています。

      ウイルスを運ぶのは渡り鳥で、営巣地のシベリアから世界各地に運ばれます。

      ヨーロッパでは昨シーズン、ポーランドやハンガリーなど東ヨーロッパを中心に流行し、いったん収まりましたが、ことし10月以降にはドイツやオランダ、イギリスやデンマークなど広い範囲に拡大し、先月末の時点で13か国で養鶏場や野鳥などからウイルスが検出されています。

      また、アジアでは日本や韓国、それに中東のイランやイスラエルでも検出されています。

      国の研究機関がウイルスの遺伝子を解析したところ、国内で検出されているウイルスはヨーロッパで検出されているものと近いことが分かっていて、渡り鳥が夏に営巣地のシベリアにウイルスを持ち込み、越冬のため各地に飛来することで、感染が広がっているとみられています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012750891000.html

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  51. プレスリリース
    宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内18例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について

    令和2年12月7日
    農林水産省

    本日、宮崎県都城市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内18例目)が確認されました。
    本発生は、宮崎県における今シーズン4例目の発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
    農林水産省としては、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

    1.農場の概要
    農場所在地:宮崎県都城市
    飼養状況:肉用鶏(約6万羽)

    2.経緯
    (1)本日、宮崎県は、12月3日の県内3例目(今シーズン国内15例目)の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜確認に伴い、都城市内の養鶏場において、移動制限の対象外協議に関する遺伝子検査を実施した結果、陽性と判明。
    (2)本日、家畜保健衛生所による立入検査の結果、臨床症状が確認されたため、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確定。

    3.今後の対応方針
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年12月7日(月曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201207_7.html

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    1. 農水省 全国の養鶏場にまん延防止策徹底の自主点検を
      2020年12月7日 21時53分

      鳥インフルエンザの感染が、各地の養鶏場で広がっていることを受けて、農林水産省は全国すべての養鶏場に対し、まん延防止策が徹底されているか自主点検を求めることになりました。

      鳥インフルエンザウイルスは、先月以降、香川、福岡、兵庫、宮崎、奈良の養鶏場で相次いで確認され、7日、新たに広島県の養鶏場でも感染が確認されました。

      7日開かれた対策本部の会議で、野上農林水産大臣は「全国どこでも発生のリスクがあるという認識のもと、管理を徹底してもらいたい」と述べ、養鶏場の管理者に対策の自主点検をしてもらい、各都道府県を通じて結果を報告するよう求める考えを示しました。

      自主点検は、全国すべての養鶏場が対象で、担当者の手や指の消毒や手袋・衣服・長靴の交換、それに野生動物の侵入を防ぐネットの設置や、出入りする車両の消毒などの対策が徹底されているかを調べ、各都道府県を通じて報告を受けるとしています。

      これまでに感染が確認された養鶏場で行った現地調査では、鶏舎に野生動物が侵入できる隙間が空いているケースもあったということで、農林水産省は改めて衛生管理の徹底を求め、まん延防止に努めたいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012751231000.html

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  52. 宮崎 都城の養鶏場 「H5型」の鳥インフルエンザと確認
    2020年12月7日 21時20分

    宮崎県都城市の養鶏場で鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが新たにみつかり、遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。
    この冬、宮崎県内での鳥インフルエンザの発生は4例目となり、都城市では2例目です。

    宮崎県によりますと、鳥インフルエンザと確認されたのは都城市高崎町で養鶏場で、およそ6万羽のニワトリが飼育されているということで、今後、ニワトリの処分などが進められます。

    また、宮崎県小林市の養鶏場でも、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が確認され、現在、遺伝子検査が行われています。

    小林市の養鶏場では、およそ4万3000羽のニワトリが飼育されていて、感染が確認されれば処分が進められることになります。

    宮崎県内では、今月に入って、これまでに日向市、都農町、都城市の3か所の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されていて、都城市での確認は今回で2例目となります。

    また、今回確認された都城市の養鶏場について、県の関係者はNHKの取材に、簡易検査で陽性が確認されたとしていましたが、その後の取材で、簡易検査は行わずに遺伝子検査を行っていたことがわかりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201207/k10012750781000.html

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    1. 宮崎 NEWS WEB
      都城市で新たに鳥インフル確認
      12月07日 21時13分

      宮崎県都城市の養鶏場で、鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが新たにみつかり、遺伝子検査の結果、「H5型」の鳥インフルエンザと確認されました。
      この冬、宮崎県内での鳥インフルエンザの発生は4例目となり、都城市では2例目です。

      県によりますと、鳥インフルエンザと確認されたのは、都城市高崎町で養鶏場でおよそ6万羽のニワトリが飼育されているということで、今後、ニワトリの処分などが進められます。

      また、宮崎県小林市の養鶏場でも、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性が確認され、現在、遺伝子検査が行われています。

      小林市の養鶏場では、およそ4万3000羽のニワトリが飼育されていて、感染が確認されれば処分が進められることになります。

      宮崎県内では今月に入ってこれまでに3か所の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されていて、都城市での確認は、今回で2例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201207/5060008051.html

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  53. プレスリリース
    宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内19例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について

    令和2年12月8日
    農林水産省

    本日、宮崎県小林市の養鶏場において、家畜伝染病である高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内19例目)が確認されました。
    本発生は、宮崎県における今シーズン5例目の発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
    農林水産省としては、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針(大臣指示)に従い措置を実施することについて確認します。

    1.農場の概要
    農場所在地:宮崎県小林市
    飼養状況:肉用鶏(約4.3万羽)

    2.経緯
    (1)宮崎県における3例目(今シーズン国内15例目)の発生(12月3日)に伴い、周辺農場の空舎となっている農場を除いた全ての農場に立ち入り、遺伝子検査及び抗体検査等を実施し、当該農場の飼養鶏の陰性を確認。
    (2)12月7日、宮崎県は死亡鶏が増加した旨の通報を受けて、当該農場への立入検査を実施。
    (3)同日、当該鶏についてインフルエンザ簡易検査を実施し陽性。
    (4)本日、当該鶏について遺伝子検査を実施した結果、H5亜型であり、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。

    3.今後の対応方針
    本日、「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の防疫措置について速やかに確認します。

    4.農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部
    日時:令和2年12月8日(火曜日)(持ち回り開催)


    5.その他
    (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:星野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201208.html

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    1. プレスリリース
      宮崎県で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内18例目及び19例目)の遺伝子解析及びNA亜型の確定について

      令和2年12月9日
      農林水産省

      宮崎県都城市で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(今シーズン国内18例目)及び同県小林市で確認された疑似患畜(今シーズン国内19例目)について、動物衛生研究部門が実施した遺伝子解析の結果、高病原性鳥インフルエンザの患畜であることが確認されました。
      また、当該高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      1.概要
      (1)宮崎県都城市の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜(国内18例目:12月7日疑似患畜確定)及び同県小林市の農場で確認された疑似患畜(国内19例目:12月8日疑似患畜確定)について、動物衛生研究部門(注)が実施した遺伝子解析の結果、高病原性と判断される配列が確認されました。
      (2)これを受け、農林水産省は、「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該家きんを高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定しました。
      (3)また、当該高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、動物衛生研究部門における検査の結果、NA亜型が判明し、H5N8亜型であることが確認されました。

      (注)国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門:国内唯一の動物衛生に関する研究機関

      2.その他
      (1)我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
      https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3. 参考
      宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内19例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201208.html
      宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認(国内18例目)及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の 持ち回り開催について
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201207_7.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:星野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/201209_3.html

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    2. 宮崎の鳥インフル、高病原性を確認
      12/9(水) 20:03配信 共同通信

       宮崎県は9日、都城市と小林市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザが、国の遺伝子検査で高病原性と確認されたと発表した。高病原性の確認は今季県内で4、5例目となった。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/1191251c2dbe3e271c70142a91c85fff61b62d00

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    3. 今季4、5例目の高病原性確認 宮崎の鳥インフルエンザ
      12/9(水) 20:42配信 共同通信

       宮崎県は9日、都城市高崎町と小林市野尻町の養鶏場で発生した鳥インフルエンザが、国の遺伝子検査で「H5N8型」の高病原性と確認されたと発表した。同県での高病原性の確認は日向市、都農町、都城市の別の養鶏場に続いて今季4、5例目となった。

       また県は、11月30日に都農町のため池で採取した野鳥のふんから、高病原性の鳥インフルエンザを確認したことを明らかにした。このため池は、2例目の感染判明となった同町の養鶏場から半径3キロ以内にある。

       県自然環境課は「野鳥から感染するリスクが高いことが証明された」とし、養鶏場に対策を呼び掛けている。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf304acc8cd33e9212ff8d9f594ee8a88ea8dde

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  54. 宮崎 NEWS WEB
    鳥フル相次ぐ 県内で5例確認
    12月08日 07時03分

    宮崎県都城市と小林市の養鶏場で新たに鳥インフルエンザの発生が確認されました。
    県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのはこれで5例になります。

    宮崎県によりますと新たに鳥インフルエンザの発生が確認されたのは都城市高崎町と小林市の養鶏場で、遺伝子検査の結果、いずれも「H5型」のウイルスが検出されました。

    このうち都城市の養鶏場は今月3日に発生が確認された養鶏場に隣接していて、国の指針で例外的に認められているニワトリの出荷に向けて遺伝子検査を行った結果感染が分かったということです。

    また小林市の養鶏場も今月3日に発生が確認された都城市の養鶏場から半径3キロ以内の場所にあるということです。

    2つの養鶏場では合わせておよそ10万3000羽のニワトリが飼育されていて、殺処分を進める予定です。

    この冬宮崎県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、これで5例になります。

    近い場所で発生が相次いでいることについて県家畜防疫対策課の丸本信之課長は「感染経路はわからないが、この地域に大量にウイルスが侵入していることは間違いない」として警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201208/5060008052.html

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    1. 宮崎 小林の養鶏場 鳥インフル発生確認 宮崎県で5例目
      2020年12月8日 7時35分

      宮崎県小林市の養鶏場で新たに鳥インフルエンザの発生が確認されました。宮崎県で鳥インフルエンザの発生が確認されたのは5例目になります。

      宮崎県によりますと新たに鳥インフルエンザの発生が確認されたのは小林市の養鶏場で、遺伝子検査の結果、「H5型」のウイルスが検出されました。

      この養鶏場は、今月3日に鳥インフルエンザの発生が確認された宮崎県都城市の養鶏場から半径3キロ以内の場所にあるということです。

      小林市の養鶏場では、およそ4万3000羽のニワトリが飼育されていて、殺処分を進める予定です。

      この冬、宮崎県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのはこれで5例目になります。

      近い場所で発生が相次いでいることについて県家畜防疫対策課の丸本信之課長は「感染経路はわからないが、この地域に大量にウイルスが侵入していることは間違いない」として警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201208/k10012751671000.html

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    2. 宮崎で5例目の鳥インフル 小林、都城両市で殺処分
      12/8(火) 9:59配信 共同通信

       宮崎県は8日、小林市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。簡易検査で7日に陽性と判明していた。県内の養鶏場では日向市と、都城市の2カ所、都農町に続いて今季5例目。県は7日に感染確認された都城市の養鶏場の約6万羽と、小林市の約4万3千羽を新たに殺処分。防疫措置を進めている。

       いずれも高病原性の疑いがあり、国が遺伝子検査をする。

       都城市の養鶏場は、既に判明している同市の別の養鶏場と隣接。周辺の半径10キロ以内に98カ所の養鶏場があり、計約432万羽が飼われている。

       宮崎県では1日以降、養鶏場3カ所で計約10万6千羽を殺処分した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/58c95e1a27754ffc8be1beb0bc5193ae18cb538e

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    3. 宮崎 NEWS WEB
      鳥インフル 発生相次ぐ
      12月08日 11時29分

      県内では、7日から都城市と小林市の養鶏場で相次いで鳥インフルエンザの発生が確認され、県がニワトリの処分を進めています。

      7日、都城市高崎町の養鶏場で新たに鳥インフルエンザの発生が確認されたほか、小林市の養鶏場でも鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリが見つかり、8日遺伝子検査の結果、「H5型」のウイルスが検出されました。

      このうち都城市の養鶏場は今月3日に発生が確認された養鶏場に隣接していて、国の指針で例外的に認められているニワトリの出荷に向けて遺伝子検査を行った結果、感染が分かったということです。

      また小林市の養鶏場も、同じ都城市の養鶏場から半径3キロ以内の場所にあるということです。

      都城市の養鶏場では8日午前9時半すぎ、およそ6万羽のニワトリの処分を終え、小林市の養鶏場では現在もおよそ4万3000羽の処分が進められています。

      この冬、宮崎県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのはこれで5例になります。

      近い場所で発生が相次いでいることについて、県家畜防疫対策課の丸本信之課長は「感染経路は分からないが、この地域に大量にウイルスが侵入していることは間違いない」として警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201208/5060008052.html

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    4. 宮崎で鳥インフル 小林市、県内5例目
      12/8(火) 11:38配信 時事通信

       宮崎県は8日、小林市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザが、致死率の高い高病原性とみられることが分かったと発表した。県内では今年5例目。感染拡大を防ぐため、飼育する約4万3000羽を全て殺処分する。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/456c2ed31505d2813d03dde4612965178e12e872

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    5. 宮崎 NEWS WEB
      2養鶏場のニワトリ処分終了
      12月08日 18時34分

      県内では、7日から都城市と小林市の養鶏場で相次いで鳥インフルエンザの発生が確認され、先ほど2つの養鶏場のすべてのニワトリの処分が終了しました。

      7日から8日朝にかけて、都城市高崎町の養鶏場と小林市野尻町の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いで確認され、遺伝子検査の結果、8日「H5型」のウイルスが検出されました。

      このうち都城市の養鶏場は今月3日に発生が確認された養鶏場に隣接していて、国の指針で例外的に認められているニワトリの出荷に向けて遺伝子検査を行った結果、感染が分かったということです。

      また、小林市の養鶏場も同じ都城市の養鶏場から半径3キロ以内の場所にあるということです。

      都城市の養鶏場では、8日午前9時半すぎ、およそ6万羽のニワトリの処分を終え、消毒作業についても午後5時前に完了したということです。

      一方、小林市の養鶏場も午後5時ごろ、およそ4万3000羽の処分が終了したということです。

      県内で鳥インフルエンザの発生が確認されたのはこれで5例で、1週間余りで立て続けに発生していることを受けて、県は鶏舎の点検や消毒の再徹底を呼びかけています。

      近い場所で発生が相次いでいることについて県家畜防疫対策課の丸本信之課長は「感染経路は分からないが、この地域に大量にウイルスが侵入していることは間違いない」として警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201208/5060008052.html

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  55. 和歌山 NEWS WEB
    野鳥の死がい 鳥インフル検出
    12月09日 18時02分

    今月、和歌山市内で見つかったオシドリの死がいを簡易検査したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題について、和歌山県は詳しい検査の結果、致死率が高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

    今月3日、和歌山市内で野生のオシドリが死んでいるのが見つかり、和歌山県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザA型の陽性反応が出ました。
    これを受け県が鳥取大学に依頼して詳しい検査を行ったところ、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
    県は環境省の専門家チームらとともにオシドリの死がいが見つかった現場から半径10キロ圏内でほかに野鳥が死んでいないか詳しく調査し、監視を強化することにしています。
    和歌山県は、「死んでいる野鳥を見つけた場合は、素手で触れずに速やかに県まで連絡してほしい」と呼びかけています。
    関西では先月から今月にかけて兵庫県淡路市と奈良県五條市の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いで確認されています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20201209/2040006973.html

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    1. 和歌山、岡山で鳥インフル 環境省
      12/9(水) 16:51配信 時事通信

       環境省は9日、和歌山市と岡山県矢掛町で回収した野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたと発表した。

       これにより今季、国内の自然環境下での検出は計10件となった。

       和歌山市では3日に回収したオシドリ1羽、矢掛町では4日に回収したハヤブサ1羽の感染を確認した。 
      https://news.yahoo.co.jp/articles/ce75ea72b2429996c1bd5453f0b4609820d92fd8

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    2. ほんとうは、だから何?っていう話でしかないんだけどね…

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    3. 和歌山の野鳥の鳥インフルエンザ 高病原性H5N8亜型を検出
      12/9(水) 18:19配信 毎日新聞

       鳥インフルエンザと簡易診断された野鳥1羽の死骸について、和歌山県自然環境室などは9日、確定検査で高病原性の「H5N8亜型」が検出されたと発表した。県内で高病原性の鳥インフルエンザが確認されたのは今季初。

       雄のオシドリの死骸は3日、和歌山市内の住宅街で見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザ陽性と診断された。毒性の強い「高病原性」かどうか調べるため、鳥取大で確定検査を実施していた。

       県によると、周辺の半径3キロ圏内に養鶏場はなく、現時点で影響はないという。環境省は簡易検査での陽性確認を受け、周辺の半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定している。県は今後、感染源の調査を急ぐ。【木原真希】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/fb61ec121054a98294434e7ffb3a207a0e5df796

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    4. 野生のハヤブサの死骸から高病原性の鳥インフル検出 岡山
      12/9(水) 18:21配信 毎日新聞

       岡山県は9日、矢掛町で見つかった野生のハヤブサ1羽の死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたと発表した。県内での感染確認は2015年1月以来で、野鳥では初めて。検査結果を受け、県内の全169の養鶏場に情報提供したところ異常は確認されていないといい、10日以降、緊急消毒を行う。

       4日に同町の住宅街の民家の庭で死んでいるハヤブサを住民が発見し、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、鳥取大で確定検査をしていた。

       環境省はすでに死骸を回収した場所から半径10キロ圏内を「野鳥監視重点区域」に指定しており、県が今後、渡り鳥の飛来状況や異常個体の有無などを調査する。【松室花実】
      https://news.yahoo.co.jp/articles/9267e3d87987ea7fc6e82bfff6426a9f179cc5ab

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    5. 和歌山 オシドリから高病原性の鳥インフルエンザウイルス検出
      2020年12月9日 19時17分

      和歌山県は、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た野生のオシドリの死がいを詳しく検査したところ致死率が高い高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

      今月3日、和歌山市内で野生のオシドリが死んでいるのが見つかり、和歌山県が簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。

      これを受け県が鳥取大学に依頼して詳しい検査を行ったところ、致死率が高い高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。

      県は環境省の専門家チームらとともにオシドリの死がいが見つかった現場から半径10キロ圏内でほかに野鳥が死んでいないか詳しく調査し、監視を強化することにしています。

      和歌山県は、「死んでいる野鳥を見つけた場合は、素手で触れずに速やかに県まで連絡してほしい」と呼びかけています。

      関西では先月から今月にかけて兵庫県淡路市と奈良県五條市の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が相次いで確認されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201209/k10012755491000.html

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    6. 野生ハヤブサ死骸から鳥インフル検出 岡山・矢掛、検査で確定
      12/9(水) 20:17配信 山陽新聞デジタル

       岡山県は9日、同県矢掛町で回収した野生のハヤブサ1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたと発表した。4日に発見され、簡易検査で陽性反応が出たため鳥取大で確定検査していた。

       県は、県内全169の養鶏場に情報提供し、異常がないことを確認。発見場所から半径10キロ圏内の環境省指定の野鳥監視重点区域で巡回監視を続けるとともに、渡り鳥の飛来状況などを緊急調査する。

       和歌山県も9日、同県内で回収した野鳥の死骸から同型のウイルスが検出されたと発表した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b78c6545c192a4eaec3ae12c0078e0181ea55048

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  56. 官房長官 鳥インフルエンザ相次ぎ 全国一斉に緊急消毒など指示
    2020年12月9日 19時16分

    鳥インフルエンザの発生が相次いでいることを受けて、政府の関係閣僚会議が開かれ、加藤官房長官は、例年以上に警戒を強める必要があるとして、全国一斉に緊急消毒を実施するなど、できるかぎりの予防的措置を講じるよう指示しました。

    先月以降、合わせて6つの県の養鶏場で鳥インフルエンザが発生していることを受けて、政府は9日夜、総理大臣官邸で関係閣僚会議を開きました。

    この中で、加藤官房長官は「これまでの鳥インフルエンザの発生は、各地で散発するものであったが、今年度は密集した地域で続発しているという特徴もある。北海道から鹿児島県まで、各地で野鳥のふん便などからもウイルスが検出されており、例年以上に警戒を強める必要があると、強い危機意識を抱いている」と述べました。

    そのうえで、養鶏農家の衛生管理の徹底を図り、全国一斉に緊急消毒を実施するなど、できるかぎりの予防的措置を講じるとともに、新たに発生が確認された場合は、まん延を防止するため、迅速に防疫措置をとるよう関係閣僚に指示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201209/k10012755521000.html

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    1. 全国養鶏場、一斉消毒 鳥インフル拡大受け関係閣僚会議
      12/9(水) 20:21配信 時事通信

      鳥インフルエンザ関係閣僚会議であいさつする加藤勝信官房長官(左端)。左から2人目は野上浩太郎農林水産相=9日午後、首相官邸

       西日本の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生していることを受け、政府は9日、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。

       さらなる感染拡大を防ぐため、できるだけ早期に全国の養鶏場で一斉に緊急消毒を実施することや、感染後の迅速な態勢づくりなどについて確認した。

       会議には加藤勝信官房長官、野上浩太郎農林水産相、武田良太総務相、岸信夫防衛相らが出席した。加藤氏は「関係府省が緊密に連携し、政府一丸となって緊張感を持って対応するようお願いしたい」と述べた。加藤氏は、全国の養鶏場について緊急消毒を一斉実施することに加え、発生が確認された際に速やかに防疫措置を講じてまん延防止を図ることなどを出席者に指示した。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0e42dbf47923f816b31323a13825fae61f42eebc

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  57. 行政は、上から下まで、ことごとく「馬鹿の一つ覚え」を踏襲しつづけるほかにすべがないらしい…

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  58. 宮崎 NEWS WEB
    野鳥のふんから鳥インフル検出
    12月09日 20時19分

    宮崎県は、先月30日に延岡市と都農町で採取された野鳥のふんから、高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表しました。

    県によりますと、先月30日と今月1日に延岡市、門川町、都農町、宮崎市、日南市の水辺でカモの仲間のふんを採取して、ウイルスの保有状況を調査しました。

    このうち、先月30日に延岡市の北川と都農町のため池で採取されたふんから鳥インフルエンザのウイルスが検出され、9日、高病原性の「H5N8型」のウイルスと確認されました。

    このうち、都農町のため池は、今月2日に鳥インフルエンザが確認された養鶏場の近くだということです。

    ウイルスの検出を受けて、それぞれの採取場所から半径10キロ以内は「野鳥監視重点区域」に指定され、死ぬ野鳥が増えていないかなどを監視するパトロールを強化するということです。

    県内では、今月に入って5か所の養鶏場で、相次いで鳥インフルエンザが確認されています。

    県は「今シーズンは県内に大量のウイルスが持ち込まれている」として、養鶏場などでの防疫対策の徹底を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201209/5060008070.html

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  59. 大分 佐伯の養鶏場 簡易検査で鳥インフルエンザ陽性確認
    2020年12月9日 20時45分

    大分県の関係者によりますと9日、佐伯市宇目の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるという連絡があり、県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザの陽性と確認されたということです。

    大分県は、遺伝子検査を行って詳しく調べることにしていて、結果は、10日明け方には判明する見通しです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201209/k10012755691000.html

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    1. 大分で鳥インフル疑い 佐伯市の養鶏場
      12/9(水) 20:42配信 共同通信

       大分県佐伯市の養鶏場で鳥インフルエンザの簡易検査をした結果、陽性だったことが9日、県内の関係者への取材で分かった。確定すれば養鶏場での発生は今季7県目。

       一方、宮崎県は同日、都城市高崎町と小林市野尻町にある養鶏場での国の遺伝子検査で「H5N8型」の高病原性と確認されたと発表した。同県での高病原性の確認は日向市、都農町、都城市の別の養鶏場に続いて今季4、5例目となった。

       また宮崎県は11月30日に都農町のため池で採取した野鳥のふんから高病原性ウイルスを確認したことを明らかにした。このため池は、2例目の感染判明となった同町の養鶏場から半径3キロ以内にある。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf304acc8cd33e9212ff8d9f594ee8a88ea8dde

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    2. 大分 NEWS WEB
      佐伯市で鳥インフル発生の疑い
      12月09日 21時00分

      大分県の関係者によりますと、9日、佐伯市宇目の養鶏場で複数のニワトリが死んでいるという連絡があり、県が鳥インフルエンザウイルスの簡易検査を行った結果、陽性が確認されたということです。
      大分県は遺伝子検査を行って、詳しく調べることにしています。

      大分県の関係者によりますと、9日、佐伯市宇目の養鶏場から「数日連続で、複数のニワトリが死んでいる」という連絡があり、県が鳥インフルエンザウイルスの簡易検査を行った結果、陽性が確認されたということです。

      大分県は遺伝子検査を行って詳しく調べることにしていて、結果は10日の明け方には判明する見通しです。

      遺伝子検査で陽性となった場合、県は対策本部会議を開いて今後の対応を検討するほか、この養鶏場のニワトリの殺処分を進める方針です。

      大分県内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されれば、平成23年以来となります。

      大分県では、福岡県や宮崎県など各地で鳥インフルエンザの発生が相次いでいたことから、県内の養鶏農家に対して消毒用の消石灰の配布を進めるなど、警戒を強めていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20201209/5070008535.html

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