2020年8月2日

気象庁3か月予報「7月~9月、全国的に平年より気温が高く、厳しい暑さ」

( 気象庁3か月予報「3月~5月、全国的に気温が高く、晴れの日が多い」 の続き)
(気象庁3か月予報「5月~7月、平均気温は全国的に高い、降水量は平年並み」 改題)
(気象庁3か月予報「6月~8月、全国的に気温が高く、降水量は平年並み」 6/24改題)

>降水量は全国的に「ほぼ平年並」と予想
>梅雨末期の7月にかけては例年、各地で豪雨災害が発生

7月から9月 平年より厳しい暑さ 熱中症対策を
2020年6月24日 16時42分 NHKニュース

気象庁が24日発表した3か月予報によりますと、7月から9月にかけての平均気温は全国的に平年に比べて高く、厳しい暑さになりそうだということです。マスクの着用など過去にない状況で夏本番を迎えることから、例年以上に熱中症への対策が必要です。

気象庁によりますと、来月から9月にかけて、太平洋高気圧が日本付近に張り出しやすく、西からは上空のチベット高気圧が張り出す時期もあり、2つの高気圧が重なって暑くなる見込みです。

このため、向こう3か月の平均気温は、全国的に平年より「高い」と予想され、厳しい暑さになりそうだということです。

また、降水量は全国的に「ほぼ平年並」と予想されています。

梅雨末期の7月にかけては例年、各地で豪雨災害が発生しており、改めて備えを確認してください。

そして、梅雨が明ける7月から8月にかけては、熱中症の搬送者数が急増し、去年は2か月間で全国で5万人以上が搬送され、100人余りが死亡しています。

特にことしは新型コロナウイルスの影響で、マスクによって体の熱が逃げにくくなったり、体が暑さに慣れていないおそれもあり、例年以上に熱中症への注意が必要です。

環境省などは、屋外で人と十分な距離があればマスクを外し、マスクをしている場合はなるべく激しい運動を避け、のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をするよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482271000.html

(追記6/24)
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気象庁 3か月予報 ことしは全国的に「暑い夏」に
2020年5月25日 17時55分 NHKニュース

気象庁の3か月予報によりますと、ことしの夏は西日本や東日本などで平年よりも気温が高く暑い夏になりそうです。一方、西日本では来月の降水量が平年並みか多いと予想されるなど、本格的な大雨のシーズンを迎え備えが必要です。

気象庁が25日に発表した3か月予報によりますと、来月から8月にかけての夏の平均気温は、
▽西日本と東日本それに沖縄・奄美で「平年より高い」、
▽北日本で「平年並みか高い」と予想され、全国的に「暑い夏」になりそうです。

一方、3か月間の降水量は全国的に「ほぼ平年並み」と予想されていますが、西日本では来月、前線や湿った空気の影響で降水量が「平年並みか多い」見込みです。

気象庁は「西日本に限らず、全国で大雨への警戒が必要な時期を迎える。今のうちにハザードマップを確認するなど備えを進め、いざというときには最新の情報を入手して適切な避難につなげてほしい」と呼びかけています。

また、避難所での新型コロナウイルスの感染防止について、内閣府は「自宅が危険な場所にある場合は、ためらわず避難することが原則」としたうえで、
▽安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はないこと、
▽安全な知人や親戚の家への避難も考えること、
▽マスクや消毒液などをできるだけ持参することなど、
緊急事態宣言が解除された後も当面、対応を続けるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200525/k10012444141000.html

(追記5/26)
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3か月予報「5月は高温傾向」体調に注意を 気象庁
2020年4月24日 17時39分 NHKニュース

気象庁によりますと、来月から7月にかけての3か月の天候は、南からの暖かい空気が入り込みやすく、平均気温は全国的に「平年並みか高い」見通しです。特に5月は高温傾向で急な暑さによる体調の変化に注意が必要です。

気象庁によりますと、来月から7月にかけての3か月の平均気温は、全国的に「平年並みか高い」と予想されています。

特に5月は南からの暖かい空気が入り込みやすく、気温が全国的に平年よりも「高い」見込みです。

今月は気温が低い傾向が続いていることから、気象庁は急な暑さによる体調の変化に注意するよう呼びかけています。

雨の時期の予想です。

6月から7月にかけては、上空の偏西風が日本付近で平年よりもやや南寄りを流れるため、梅雨前線の北上が遅くなり、降水量は全国的に「ほぼ平年並み」と予想されています。

一方で、沖縄・奄美や西日本、東日本太平洋側では前線の影響を受ける期間が長くなるおそれもあります。

最新の気象情報を確認し、今のうちから自宅周辺の浸水や土砂災害のリスクを確認するなど大雨への備えを心がけてください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/k10012404241000.html




(書きかけ)




気象庁
ホーム > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 日本の天候の特徴と見通し > 3か月予報
https://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/longfcst/3month/

NHK「気象」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000035.html




(№485 2020年5月17日)

144 件のコメント:

  1. 西日本 あすから非常に激しい雨のおそれ 土砂災害などに警戒を
    2020年5月17日 18時14分

    前線や低気圧の影響で西日本を中心に、18日以降局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、今後、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、沖縄には台風から変わった熱帯低気圧が近づくほか、西日本にのびる前線が19日にかけて停滞し、暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になる見込みです。

    このため、
    ▽沖縄では18日にかけて、
    ▽九州や四国など西日本では18日から19日にかけて、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    18日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
    ▽沖縄で150ミリ、
    ▽九州北部と南部で120ミリと予想され、
    ▽九州では、さらに18日夕方からの24時間に50ミリから100ミリの雨が降って大雨になるおそれがあります。

    また、
    ▽東海など東日本でも、18日夜から19日にかけて大気の状態が不安定になる見込みです。

    気象庁は、18日以降、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200517/k10012433921000.html

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  2. 関東は暑かった…東京 練馬区で30度など各地で真夏日に
    2020年5月17日 18時51分

    17日は晴れて気温が30度以上の真夏日となるなど、各地で6月上旬から7月下旬並みの暑さとなりました。

    気象庁によりますと、関東甲信は高気圧に覆われて晴れ、最高気温は、
    ▽群馬県桐生市で31.9度と8月上旬並みとなったほか
    ▽埼玉県熊谷市で31.7度、
    ▽栃木県佐野市と甲府市で30.6度、
    ▽東京 練馬区で30度ちょうどなど、各地で真夏日となりました。

    また
    ▽長野県飯田市で29.9度、
    ▽宇都宮市で28.9度、
    ▽横浜市で27.5度、
    ▽水戸市で27度ちょうど、
    ▽千葉市で26度ちょうどなどと16日より5度から10度ほど高く、6月上旬から7月下旬並みの暑さとなりました。

    18日は湿った空気が流れ込んで曇が広がり、最高気温は
    ▽横浜市で23度、
    ▽東京の都心とさいたま市、千葉市で22度、
    ▽前橋市と宇都宮市で21度などと平年並みかやや高いと予想されていて、夜には広い範囲で雨が降り、伊豆諸島では雷雨となる見込みです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200517/k10012433941000.html

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  3. 徳島 阿南市で震度4 津波の心配なし
    2020年5月17日 20時44分

    17日午後8時38分ごろ、徳島県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    各地の震度は
    ▽震度4が徳島県阿南市
    ▽震度3が徳島市や徳島県美馬市、それに和歌山県の御坊市などとなっています。

    このほか四国や関西、中国地方の広い範囲で震度1や2の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は紀伊水道で震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.5と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200517/k10012434021000.html

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  4. 宮城県で震度4 津波の心配なし
    2020年5月18日 12時36分

    18日正午ごろ、宮城県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4を観測したのは宮城県松島町でした。このほか震度3の揺れを岩手県と宮城県、福島県の各地で観測したほか、震度2や1の揺れを東北や関東などの広い範囲で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は宮城県沖で震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。

    宮城県内 けが人や建物被害情報なし

    宮城県警察本部によりますと、午後0時10分現在、さきほどの地震によるけが人や建物の被害などの情報は入っていないということです。

    また、震度4の揺れを観測した宮城県松島町を管轄する塩釜地区消防事務組合によりますと、午後0時15分現在、被害の情報は入っていないということです。

    女川原発 異常やトラブル報告なし

    東北電力によりますと、宮城県にある女川原子力発電所では、これまでのところ、この地震による異常やトラブルの報告は入っていないということです。

    福島第一原発 異常報告なし

    原子力規制庁によりますと、震度3の揺れを観測した福島県双葉町と大熊町にまたがる福島第一原子力発電所は廃炉作業中で、これまでのところ地震による異常の報告はないということです。

    また、原発周辺の放射線量を測定しているモニタリングポストの値にも変化はないということです。

    宮城 松島町役場では

    震度4の揺れを観測した宮城県松島町の役場では、下から突き上げるような揺れのあと、小刻みな揺れが数秒ほど続いたということです。町によりますと、今のところ、けがをした人の情報はないということです。

    NHK仙台放送局では

    仙台市青葉区にあるNHK仙台放送局では小刻みな揺れが20秒ほど続きました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012434441000.html

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  5. あすにかけ局地的に非常に激しい雨のおそれ 西日本と東日本
    2020年5月18日 12時02分

    前線や低気圧の影響で九州を中心に雨が強まっています。西日本では19日にかけて、東日本では18日夜から19日にかけて大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、沖縄付近にある熱帯低気圧や九州付近に停滞する前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になっています。

    九州を中心に発達した雨雲がかかっていて、18日午前11時までの1時間に、鹿児島空港で45ミリの激しい雨を観測しました。

    これまでの雨で鹿児島県では土砂災害の危険性が高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    前線が停滞するため、九州南部では18日夜にかけて局地的に雷を伴い1時間に70ミリの雨が降るおそれがあるほか、西日本では19日にかけて、東日本では18日夜から19日にかけて、非常に激しい雨が予想されています。

    19日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
    ▽九州南部で180ミリ、
    ▽四国と九州北部で150ミリ、
    ▽東海と沖縄で120ミリと予想されています。

    さらに、東海では19日朝からの24時間に50ミリから100ミリの雨が降るなど、各地で大雨になるおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k10012434381000.html

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  6. 宮城県 福島県で震度4 津波の心配なし
    2020年5月19日 12時38分

    19日午後0時17分ごろ宮城県と福島県で震度4の揺れを観測する地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。

    震度4を観測したのは、宮城県の角田市、岩沼市、亘理町、山元町、それに福島県の相馬市や二本松市、南相馬市、国見町、川俣町、楢葉町、双葉町などでした。

    また、東北と関東甲信越、それに静岡県の広い範囲で震度3から1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200519/k10012435821000.html

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  7. 岐阜 飛騨地方で震度4 津波の心配なし
    2020年5月19日 13時26分

    19日午後1時13分ごろ岐阜県で震度4の揺れを観測する地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。

    震度4の揺れを観測したのは岐阜県高山市でした。

    このほか震度3の揺れを岐阜県と長野県で観測したほか、震度2から1の揺れを東海・北陸や関東甲信越などの各地で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は岐阜県飛騨地方で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。

    この地震で、気象庁は、岐阜県や富山県など東海や北陸などの各地で強い揺れが予想されるとして緊急地震速報を発表しましたが、最大震度は4で、震度5弱以上の強い揺れは観測されませんでした。

    気象庁は、「緊急地震速報は地震直後のわずかな時間で揺れを予測するため、誤差が生じることがあるが、速報が出たときには強い揺れに警戒してほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200519/k10012435891000.html

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    1. 岐阜 飛騨地方で震度4 津波の心配なし
      2020年5月19日 18時49分

      19日午後1時13分ごろ岐阜県で震度4の揺れを観測する地震がありました。
      この地震による津波の心配はありません。

      震度4の揺れを観測したのは岐阜県高山市でした。

      このほか震度3の揺れを岐阜県と長野県で観測したほか、震度2から1の揺れを東海・北陸や関東甲信越などの各地で観測しました。

      気象庁の観測によりますと、震源地は岐阜県飛騨地方で、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。

      この地震で、気象庁は、岐阜県や富山県など東海や北陸などの各地で強い揺れが予想されるとして緊急地震速報を発表しましたが、最大震度は4で、震度5弱以上の強い揺れは観測されませんでした。

      気象庁は、「緊急地震速報は地震直後のわずかな時間で揺れを予測するため、誤差が生じることがあるが、速報が出たときには強い揺れに警戒してほしい」としています。

      過去には群発地震も

      気象庁よりますと、岐阜県飛騨地方と長野県中部の県境付近では先月から地震が相次いでいて、先月22日から18日までに震度1以上の揺れを観測する地震が100回発生しました。

      19日も地震が相次ぎ、午後1時13分ごろにはマグニチュード5.3の地震で岐阜県高山市で震度4の揺れを観測するなど、震度1以上の地震は午後6時までに34回発生しています。

      この領域では過去に群発地震が起きていて、平成10年8月からの地震活動では、震度1以上の揺れを観測する地震が3か月間で280回余り発生し、長野県で最大震度5弱の揺れを観測しています。

      気象庁は、今後も強い揺れが発生する可能性があるとして注意を呼びかけています。

      一方、震源の近くには気象庁が24時間体制で監視している火山の焼岳がありますが、今回の一連の地震は、火山性地震ではないとみられるほか、焼岳周辺の地殻変動などの観測データに異常はなく、これまでのところ火山活動に大きな変化はないとしています。

      専門家「しばらく地震が続く 山道運転の際にも十分注意を」

      一連の地震について、地震予知連絡会の会長を務める名古屋大学大学院の山岡耕春教授は「北アルプスは東西から押されて隆起を続けていて、それに伴ってときどき岩盤が壊れることで起きる地震と考えられる。小さな地震がたくさん起き、その中に比較的大きな地震が含まれるのが特徴だ」と指摘しています。

      また、震源の近くにある焼岳の火山活動との関連については「一連の地震の中で最大だった先月23日のマグニチュード5.5の地震が仮に火山性だとすると、かなり大規模な火山活動になるはずだが、今のところそのような活動はみえていない。そもそも焼岳から少し離れたところで起きているので直接の関係はないとみられる」と話しています。

      この地域では過去に群発地震が起きていて、平成10年8月からの地震活動では、長野県で最大震度5弱の揺れを観測しています。

      このため、山岡教授は「もうしばらくはこうした地震が続くと考えたほうがよい。震度4や5弱の揺れを想定して備えをしておくのがよいだろう。石の灯籠など不安定なものが倒れたり、山の中では崖崩れが起きたりするおそれがある。道路への落石もありうるので山道を運転する際にも十分注意してもらいたい」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200519/k10012435891000.html

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  8. 「スーパーサイクロン」インドなどに接近 コロナ感染拡大懸念
    2020年5月20日 6時38分

    最も強い勢力に発達したサイクロンが、インドとバングラデシュに接近し20日午後にも、上陸するおそれがあります。現地では、数百万人が避難の対象となっていて、暴風雨による被害にくわえ、避難先での新型コロナウイルスの感染拡大にも懸念が強まっています。

    インドの気象当局などによりますと、インド東方沖のベンガル湾で発生したサイクロン「アンパン」は、最も強い「スーパーサイクロン」に発達しました。

    サイクロンは現在も北上を続けていて、この後、勢力をやや弱めながら、インド東部からバングラデシュの沿岸部に接近し20日午後にも上陸するおそれがあります。

    上陸時の中心付近の最大瞬間風速は50メートル前後と予想されるほか、高潮のおそれもあり、気象当局は1999年にインド東部でおよそ1万人の犠牲者が出たサイクロンに匹敵する被害が出るおそれがあるとして厳重に警戒するよう呼びかけています。

    インドとバングラデシュでは、合わせて数百万人が避難の対象となっていて、暴風雨による被害にくわえ、大勢の住民が避難所に集まることで、新型コロナウイルスの感染が拡大する懸念も強まっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200520/k10012436961000.html

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  9. 正午の気温 都心14度台 仙台9度 関東と東北は寒い
    5/20(水) 12:34配信tenki.jp

    20日、正午の気温は東京都心14.5度、仙台9.0度。関東や東北では5月とは思えない寒さとなっている所があります。

    5月とは思えない寒さも
    きょう20日、関東や東北は日差しが少なく、雨の降っている所もあります。北または東よりの風が吹きつけて、気温は昼間もあまり上がっていません。都心の正午の気温は14.5度で、ヒンヤリした空気に包まれています。都心の正午現在の気温が15度未満なのは、約1か月ぶりのことです。仙台や青森は10度に届いておらず、5月とは思えない寒さです。

    午後も気温上がらず
    午後も気温はほとんど上がらないでしょう。予想最高気温は、東京は18度で、2日連続で20度に届かない見込みです。仙台は10度で3月中旬並み、青森は9度で3月下旬並みの予想です。体を冷やさないよう、昼間も暖かい服装でお過ごしください。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00005149-tenki-soci

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    1. 関東 いつまで続くの? 梅雨を思わせるような天気とヒンヤリ感
      5/20(水) 16:39配信tenki.jp

      きょう20日も関東はどんよりとした空で、所々で弱い雨が降りました。日中も空気がヒンヤリしたまま。梅雨のようなスッキリしない天気と肌寒さは、いつまで続くのでしょうか?

      あす21日 ぐずぐず天気 空気も冷たいまま
      きょう20日も雲に覆われて、所々で弱い雨が降りました。
      最低気温は東京都心で10.9度で、今月に入ってから1番気温の低い朝になりました。日中も空気が冷たいままで、最高気温は15.4度でした。東京都心の最高気温は、2日連続で20度まで届きませんでした。これは、5月中旬以降、夏まででは9年ぶりのことです。

      あす21日も北から高気圧が張り出し、関東付近には冷たい湿った空気が入りそうです。
      厚い雲に覆われて、雨が降ったりやんだりするでしょう。午後は沿岸部を中心に、雨脚の強まる所がありそうです。
      気温は朝からあまり上がりません。20度まで届かない所がほとんどで、日中も空気がヒンヤリしたままでしょう。暖かくしてお過ごしください。

      23日(土)までスッキリしない天気
      23日(土)にかけても梅雨前線は南西諸島付近に停滞し、前線上の低気圧が九州から関東まで進む見込みです。23日(土)までは曇りや雨で、梅雨を思わせるような天気が続いてしまいそうです。

      特に、23日(土)は前線上の低気圧が関東に近づくため、雨雲のかかる所が多くなりそうです。雨脚が強まったり、風が強まったりする所もあるでしょう。
      海からの湿った冷たい空気が入り続けるため、23日(土)までは最高気温は平年より低い日が多くなります。重ね着をするなど服装でうまく調整して、体調の管理にご注意ください。

      関東 いつまで続くの? 梅雨を思わせるような天気とヒンヤリ感
      画像:tenki.jp
      24日(日)から日差し戻る 日に日に暑くなる
      24日(日)は前線は南下して、関東付近からは遠ざかるでしょう。久しぶりに日差しが戻り、スッキリしない天気から解放されそうです。空気もわりとカラッとしてきて、洗濯物も外干しでよく乾くでしょう。最高気温は23度前後と平年並み。比較的過ごしやすい陽気になりそうです。

      25日(月)からも日差しの出る日が多く、最高気温は25度以上の夏日の所がほとんどでしょう。汗ばむ陽気が戻ってきますので、来週前半は半袖でも過ごせるくらいになりそうです。ただ、熱中症に注意が必要です。マスクをしていても、こまめな水分補給を心がけましょう。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00005153-tenki-soci

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    2. 5月なのに寒さ続く 低温とぐずついた天気は長引く?
      5/20(水) 18:13配信tenki.jp

      21日(木)も、関東や北陸、東北は雨が降ったりやんだりで、5月とは思えない寒さが続くでしょう。

      寒かった水曜
      20日(水)は全国的にこの時期としては気温が低く、特に曇りや雨だった関東、北陸、東北は昼間も冷たい空気に包まれました。都心の最高気温は15.4度と3月下旬並みで、羽織る物がないと寒いくらいでした。都心や仙台では、18日(月)から3日連続で日照時間が0分(20日は午後5時まで)と、まるで梅雨に入ったかのような曇雨天が続いています。

      木曜も寒い
      このぐずついた天気をもたらす要因のひとつが、日本海をゆっくり東進する低気圧です。動きが遅いため、21日(木)も、関東や東北、北陸は厚い雲に覆われ、雨が降ったりやんだりでしょう。また、5月としては気温の低い状態も続きます。関東から東北の太平洋側は冷たい北東の風が吹きつけて、より寒く感じられそうです。

      午後5時現在、東北の多くの市町村に「低温注意報」が発表されています。季節外れの寒さですので、服装選びなど注意が必要です。

      低温とぐずついた天気 長引く?
      22日(金)と23日(土)も、関東や北陸、東北は雨の降りやすい状態が続くでしょう。寒さは徐々に解消に向かい、20度を超える所が多くなりそうです。24日(日)は広く日差しが届き、動くと汗ばむくらいの所もあるでしょう。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200520-00005155-tenki-soci

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    3. 【21日の天気】関東から東北 すっきしりない天気 東北と関東は肌寒さ続く
      5/21(木) 5:14配信ウェザーマップ

       きょう(木)は、西日本や東海、北海道は晴れ間があるが、東日本や東北はくもりや雨のすっきりしない天気が続く見込み。
       気温は全国的にこの時季としては低めで、特に関東や東北では4月はじめ頃の肌寒さとなりそうだ。体調管理や農作物の管理に注意が必要となる。

      【21日の天気】関東から東北 すっきしりない天気 東北と関東は肌寒さ続く
      21日(木)昼前[上]と夜[下]の天気分布予想
      関東~東北はぐずつく
       きょう(木)は、北海道はオホーツク海の高気圧に覆われるため、晴れて洗濯日和となる。東北や北陸、関東は湿った空気や日本海から近づく低気圧の影響で、雲が多く、朝晩を中心に雨が降りやすい。ただ、日中も雨の降る所があるため、洗濯物は室内干しがよさそうだ。
       東海から西は晴れ間があるが、山陰は午前中、近畿北部は昼頃にかけて雨の降る所がある見込み。

       沖縄は梅雨空が戻り、雷雨になる所もありそうだ。

      【21日の天気】関東から東北 すっきしりない天気 東北と関東は肌寒さ続く
      21日(木)の最高気温分布予想
      東北や関東 日中も空気冷たい
       日中の気温は関東や北日本ではきのう(水)よりは高くなるものの、それでも海からの冷たい空気が入る東北や関東ではこの時季としてはかなり低い状態が続く。東京で17℃、仙台は14 ℃と4月上旬並みで、日差しもなく日中もひんやりと感じられそうだ。
       服装選びに気をつけて体調を崩さないよう、注意が必要だ。

       晴れ間の出る東海から西では23℃前後で、きのうと同じくらいの所が多い見込み。
       札幌は17℃とこの時季らしい陽気になりそうだ。
      (気象予報士・及川藍)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00010000-wmap-soci

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    4. 関東・東北は気温横ばい 午後もヒンヤリ続く
      5/21(木) 13:07配信tenki.jp

      きょう(21日)は、関東や東北では朝からほとんど気温が上がっておらず、東京都心の正午までの最高気温は13.8度となっています。午後も、関東や北陸、東北では肌寒さが続くでしょう。

      都心は正午までの最高気温 13.8度
      きょう(21日)は本州付近は湿った空気の影響で、曇りや雨の所が多くなっています。一方、九州や四国、北海道は目立った雲はかかっておらず、晴れのエリアになっています。冷たい空気と、日差しが届いていないことから、関東、北陸、東北では、朝から気温がほとんど上がっていません。正午までの最高気温は、東京都心は13.8度、新潟は15.1度、仙台は11.7度でした。けさの最低気温が10.7度だった東京都心では、朝から3.1度しか気温が上がらなかったことになります。

      午後もヒンヤリ 暖かい装いで
      午後も全国的に気温はあまり上がらず、平年より低い所が多いでしょう。特に、関東、北陸、東北は次第に雲が厚みを増して、夕方以降、雨が降りだす予想となっていて、午後も肌寒さが続くでしょう。必要な買い物で外出する時や、ご自宅で過ごす場合でも、暖かい装いでお過ごしください。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200521-00005160-tenki-soci

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    5. 東京都心 5月に5日連続で日照0.0時間 42年ぶりに
      5/22(金) 16:59配信 tenki.jp

      今日(22日)も関東は梅雨入りしたかのような、どんよりとした天気となっています。午後4時までの東京都心の日照時間は0.0時間となっています。このまま日差しが届かないと、5日連続で0.0時間となり、5月としては1978年以来42年ぶりのこととなります。

      5日連続で日照0.0時間

      今日(22日)も関東では湿った北東の風が吹き、どんよりとした空模様となっています。広く雲に覆われ、沿岸部では雨も降っています。

      このところ、関東では、まるで梅雨入りしたかのように、すっきりしない天気が続いています。今日午後4時までの東京都心の日照時間は0.0時間です。今日このまま日差しが届かないと、5日連続で0.0時間となります。5月に5日連続で日照時間が0.0時間になるのは1978年以来42年ぶりのことです。

      明日も雨
      明日(23日)の関東も雲に覆われ、昼頃まで雨が降るでしょう。明日も日差しはほとんど届かない予想です。洗濯物は部屋干しなどで片づけると良いでしょう。

      明後日(24日)以降は晴れ間の広がる日が多くなりそうです。肌寒さも解消して、汗ばむくらいの陽気となるでしょう。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/5ec157c217a6f06e743a8086b6138b3aa2596235

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  10. 鹿児島 奄美地方で震度4 津波の心配なし
    2020年5月23日 5時44分

    23日午前4時33分ごろ、鹿児島県の奄美地方で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    各地の震度は、
    震度4が
    ▽鹿児島県徳之島の天城町、
    震度3が
    ▽鹿児島県の徳之島の伊仙町、
    ▽鹿児島県沖永良部島の知名町、
    ▽与論町、
    ▽沖縄県の国頭村、
    ▽伊平屋島です。

    このほか、鹿児島県と沖縄県で震度2から1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は沖縄本島近海で、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.9と推定されています。
    鹿児島県内「これまでに被害情報入っていない」
    震度4の揺れを観測した鹿児島県徳之島にある徳之島警察署によりますと、数秒間の横揺れを感じたものの、物が落ちるなどの様子はなかったということです。

    また、警察と消防によりますと、これまでに被害の情報は入っていないということです。
    沖縄県内 「被害の情報入っていない」
    震度3の揺れを観測した沖縄県国頭村と伊平屋島の村役場によりますと、いずれも短い揺れを感じたものの物が落ちるなどの様子はなく、被害の情報も入っていないということです。

    また、警察によりますと、この地震による被害の情報は入っていないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200523/k10012442021000.html

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  11. 気温高く、降水量平年並み 夏は厳しい暑さ注意 気象庁予報
    5/25(月) 15:32配信 時事通信

     気象庁は25日、夏(6~8月)の3カ月予報を発表した。

     平均気温は東・西日本と沖縄・奄美で平年より高く、北日本(北海道と東北)も平年並みか平年より高い。7月後半以降は太平洋高気圧が日本付近に張り出す時期があると予想され、厳しい暑さに注意が必要とみられる。

     降水量は全国的にほぼ平年並み。ただ、西日本の6月は前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年並みか多い見込み。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/149ce6010031c28536cf9e79b0ae54c1c107a76f

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    1. 気象庁が3カ月予報発表 6~8月、東・西日本は気温高く
      5/25(月) 16:12配信 共同通信

       気象庁は25日、6~8月の3カ月予報を発表した。気温は東・西日本、沖縄・奄美で高く、北日本は平年並みか高い見込み。

       ▽6月 北日本と東日本の日本海側は後半、曇りや雨の日が多い。東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美は期間を通じて曇りや雨の日が多い。

       ▽7月 北日本と東日本日本海側は曇りや雨の日が多い。東日本太平洋側と西日本は前半に曇りや雨の日が多く、後半は晴れの日が多い。沖縄・奄美は晴れの日が多い。

       ▽8月 北日本の天気は数日周期で変わる。東・西日本は高気圧に覆われやすく、平年より晴れの日が多い。沖縄・奄美は晴れの日が多い。
      https://news.yahoo.co.jp/articles/b1bb8dd7bdf31a4e52f3928600ba01ad9ddbd723

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    2. 気象庁 3か月予報 ことしは全国的に「暑い夏」に
      2020年5月25日 17時55分

      気象庁の3か月予報によりますと、ことしの夏は西日本や東日本などで平年よりも気温が高く暑い夏になりそうです。一方、西日本では来月の降水量が平年並みか多いと予想されるなど、本格的な大雨のシーズンを迎え備えが必要です。

      気象庁が25日に発表した3か月予報によりますと、来月から8月にかけての夏の平均気温は、
      ▽西日本と東日本それに沖縄・奄美で「平年より高い」、
      ▽北日本で「平年並みか高い」と予想され、全国的に「暑い夏」になりそうです。

      一方、3か月間の降水量は全国的に「ほぼ平年並み」と予想されていますが、西日本では来月、前線や湿った空気の影響で降水量が「平年並みか多い」見込みです。

      気象庁は「西日本に限らず、全国で大雨への警戒が必要な時期を迎える。今のうちにハザードマップを確認するなど備えを進め、いざというときには最新の情報を入手して適切な避難につなげてほしい」と呼びかけています。

      また、避難所での新型コロナウイルスの感染防止について、内閣府は「自宅が危険な場所にある場合は、ためらわず避難することが原則」としたうえで、
      ▽安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はないこと、
      ▽安全な知人や親戚の家への避難も考えること、
      ▽マスクや消毒液などをできるだけ持参することなど、
      緊急事態宣言が解除された後も当面、対応を続けるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200525/k10012444141000.html

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  12. 岐阜県飛騨地方で震度4 津波の心配なし
    2020年5月29日 19時08分

    29日午後7時5分ごろ岐阜県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4の揺れを観測したのは岐阜県高山市でした。
    また震度3の揺れを長野県の松本市、山形村、岐阜県飛騨市で観測しました。
    このほか、震度2や1の揺れを東海、北陸、関東甲信越の各地で観測しました。
    気象庁の観測によりますと、震源地は岐阜県飛騨地方で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されています。

    震度4を観測した岐阜県飛騨地方の高山市中心部にある木造2階建ての住宅では、ゴーという音がして10秒ほど横揺れを感じました。
    震度4の揺れを観測した岐阜県高山市を管轄する警察や消防によりますと、今のところ、被害に関する通報は入っていないということで、引き続き情報収集に当たっています。
    警察によりますと、この地震で、岐阜県内の高速道路に通行止めなどの影響は出ていないということです。
    JR東日本によりますと、上越新幹線と北陸新幹線は、この地震のあとも平常通り運転しているということです。

    JR東海によりますと、岐阜県内の各線は、今のところ平常通り運行しているということです。

    先月から地震相次ぐ

    気象庁によりますと、岐阜県飛騨地方と長野県中部の県境付近では、先月から地震が相次いでいます。

    先月22日以降、この領域で震度1以上の揺れを観測した地震は、29日午後7時5分ごろ岐阜県高山市で震度4の揺れを観測した地震で、154回に達しました。

    この領域では過去に群発地震が起きていて、平成10年8月からの地震活動では、震度1以上の揺れを観測する地震が3か月間で280回余り発生し、長野県で最大震度5弱の揺れを観測しています。

    気象庁は、今後も強い揺れが発生する可能性があるとして注意を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012451051000.html

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  13. 九州南部が梅雨入り 平年より1日早く
    2020年5月30日 11時24分

    九州南部は気圧の谷や湿った空気の影響で広い範囲で雲が広がり、雨が降っているところもあります。この先1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みで、鹿児島地方気象台は30日午前11時、「九州南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    九州南部の梅雨入りは、去年と平年と比べいずれも1日早くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200530/k10012451601000.html

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  14. 四国地方が梅雨入り 平年より5日早く
    2020年5月31日 11時48分

    前線などの影響で四国地方は曇りや雨のぐずついた天気となっていて、気象台は31日、「四国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。四国地方の梅雨入りは平年より5日、去年より26日早くなっています。

    高松地方気象台によりますと、四国地方は前線や低気圧の影響で30日夜から雨が降っているところがあり、31日も各地で曇りや雨のぐずついた天気になっています。

    この先1週間は晴れる日もありますが、低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多い見込みで、気象台は先ほど午前11時に「四国地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    四国地方の梅雨入りは平年より5日、去年より26日早くなっています。

    また、四国地方の梅雨明けは、平年は7月18日ごろ、去年は7月25日ごろでした。気象台の3か月予報によりますと、6月は平年に比べて曇りや雨の日が多くなり、気温も平年並みか平年より高くなる日が多い見通しです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200531/k10012452281000.html

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  15. 茨城県で震度4 津波の心配なし
    2020年6月4日 5時36分

    4日午前5時31分ごろ、茨城県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4を観測したのは、茨城県の日立市、鉾田市、東海村です。

    震度3を観測したのは、茨城県の水戸市、土浦市石岡市など茨城県内の各地です。

    このほか、震度2を茨城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県の広い範囲で観測しています。

    気象庁の観測によりますと、震源地は茨城県沖、震源の深さは50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200604/k10012457321000.html

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  16. 福岡県 ことし全国初の猛暑日 各地で厳しい暑さ 熱中症に警戒
    2020年6月8日 15時07分

    西日本や東日本の広い範囲で晴れて気温が上がり、福岡県ではことし全国で初めて35度以上の猛暑日となるなど各地で厳しい暑さとなっていて、熱中症に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、西日本と東日本は高気圧に覆われて晴れ、特に南から暖かい空気が流れ込んだ九州を中心に気温が上がっています。

    福岡県久留米市では午後2時11分に35.5度を観測し、ことし全国で初めての猛暑日となりました。

    また、午後2時半までの最高気温は、
    ▽佐賀市と熊本県菊池市で34.6度、
    ▽大分県日田市で34.3度、
    ▽島根県津和野町で34.2度などと
    各地で厳しい暑さとなっていて熱中症に警戒が必要です。

    この時期はまだ体が暑さに慣れていないほか、マスクの着用で体に負担がかかるとされていて、環境省などは熱中症を防ぐため、マスクを着用している際は激しい運動を避け、こまめに水分を補給したり、人との距離がある場合は状況に応じてマスクを外したりするよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200608/k10012462471000.html

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    1. 各地で猛暑日 東京都心でも初の真夏日に 熱中症に警戒を
      2020年6月9日 17時05分

      9日は西日本や関東の内陸部で気温が35度以上の猛暑日となり、東京の都心でも、ことし初めて30度以上の真夏日となりました。この時期は、まだ体が暑さに慣れていないほか、マスクの着用で体に負担がかかるとされているため熱中症に十分な対策を取ってください。

      気象庁によりますと、西日本から東北にかけての広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、南から暖かい空気が流れ込んで気温が上がりました。

      日中の最高気温は、福岡県太宰府市で35.6度、島根県出雲市で35.4度、栃木県佐野市と鳥取県米子市で35.1度などと平年を8度から10度上回り、ことし一番の暑さとなりました。

      また、東京の都心でも、ことし初めての真夏日となる31度ちょうどまで上がり、7月下旬並みの厳しい暑さとなりました。

      この時期は、まだ体が暑さに慣れていないほか、マスクの着用で体に負担がかかるとされていて、熱中症に警戒が必要です。

      環境省などはマスクを着用している際は激しい運動を避け、こまめに水分を補給したり、人との距離がある場合は、状況に応じてマスクを外したりするよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200609/k10012463871000.html

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  17. 高知県で震度4 津波なし
    2020年6月10日 0時30分

    10日午前0時22分ごろ地震がありました。この地震による津波の心配はありません。震源地は土佐湾で震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されます。震度4が、高知県中土佐町、高知県黒潮町となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200610/k10012464821000.html

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  18. 中国 近畿 東海が梅雨入り 平年と比べ2、3日遅く
    2020年6月10日 11時11分

    前線や湿った空気の影響で西日本の広い範囲で雨や曇りのぐずついた天気となっています。

    この先1週間も雨や曇りの日が多くなる見込みで、気象庁は、10日午前11時、「中国地方、近畿、東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

    各地の梅雨入りは、
    ▼平年と比べて
    ▽中国地方と近畿で3日、▽東海で2日、いずれも遅くなっています。

    ▼去年と比べると
    ▽東海では3日遅いですが、▽中国地方では16日、▽近畿では17日、いずれも早くなりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200610/k10012465151000.html

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    1. 梅雨入り 九州北部 関東甲信 北陸 東北南部
      2020年6月11日 11時17分

      前線と湿った空気の影響で西日本から東北にかけての広い範囲で雨や曇りのぐずついた天気となっています。気象庁は、午前11時、「九州北部、関東甲信、北陸、それに東北南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

      各地の梅雨入りは、平年と比べて九州北部で6日、関東甲信で3日いずれも遅く、北陸と東北南部で1日早くなっています。

      また、去年と比べて九州北部で15日早く、関東甲信、北陸、東北南部でいずれも4日遅くなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200611/k10012466331000.html

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    2. 関東甲信などで梅雨入り 西~東日本で非常に激しい雨のおそれ
      2020年6月11日 12時02分

      前線や湿った空気の影響で広い範囲で雨が降り、11日午前、九州北部と関東甲信、北陸、それに東北南部で梅雨入りが発表されました。九州では断続的に激しい雨が降っていて、12日にかけて西日本と東日本で局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、本州付近にのびる前線と暖かく湿った空気の影響で、西日本と東日本を中心に大気の状態が不安定になっています。

      気象庁は、11日午前11時、「九州北部と関東甲信、北陸、それに東北南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

      各地の梅雨入りは、平年と比べて九州北部で6日、関東甲信で3日いずれも遅く、北陸と東北南部で1日早くなっています。

      また、去年と比べて九州北部で15日早く、関東甲信、北陸、東北南部でいずれも4日遅くなっています。

      九州では11日朝から雨が強まっていて、午前11時までの1時間には、鹿児島県の伊佐市大口で33ミリ、熊本県湯前町の横谷で31.5ミリの激しい雨を観測しました。

      西日本と東日本では、12日の明け方にかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      12日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽近畿で300ミリ、
      ▽九州北部と四国で250ミリ、
      ▽九州南部と東海で200ミリ、
      ▽関東甲信で150ミリ、
      ▽中国地方と北陸で120ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するととともに、落雷や竜巻などの突風に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200611/k10012466441000.html

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    3. 東北北部が梅雨入り 去年より1日早く平年と同じ
      2020年6月14日 14時53分

      東北北部はこの先1週間曇りや雨の日が多い見込みで、仙台管区気象台は14日、「東北北部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。東北北部の梅雨入りは、去年より1日早く、平年と同じとなっています。

      仙台管区気象台によりますと、14日の東北北部は曇りや晴れの天気となっていますが、本州から日本海へとのびる前線と前線上の低気圧が近づいている影響で夕方から雨が降り出す見込みです。

      東北北部では、この先1週間も前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多い見込みで、仙台管区気象台は14日午後2時「東北北部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。東北北部の梅雨入りは、去年より1日早く、平年と同じとなっています。

      また、気象台によりますと、東北地方の日本海側では、前線と低気圧の通過にともなって大気の状態が不安定となり、14日夕方から15日明け方にかけて雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降るところがある見込みです。

      15日午前6時までの24時間に降る雨の量は、日本海側の多い所で120ミリと予想されています。

      仙台管区気象台は東北の日本海側では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに警戒や注意をするよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200614/k10012470071000.html

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  19. >2020年6月10日は暦の上の入梅(にゅうばい)
    https://www.google.co.jp/search?q=6%E6%9C%8810%E6%97%A5+%E5%85%A5%E6%A2%85

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  20. 鹿児島 奄美地方で震度4 津波の心配なし
    2020年6月14日 0時56分

    14日午前0時51分ごろ地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。

    気象庁の観測によりますと、震源地は奄美大島北西沖で震源の深さは160キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.3と推定されています。

    各市町村の震度は以下のとおりです。

    ▽震度4が、
    鹿児島県請島、鹿児島県喜界島。

    ▽震度3が、
    鹿児島県奄美市、鹿児島県悪石島、奄美大島の大和村、奄美大島の宇検村、奄美大島の瀬戸内町、鹿児島県加計呂麻島、鹿児島県与路島、鹿児島県徳之島の天城町、鹿児島県徳之島の伊仙町、鹿児島県沖永良部島の和泊町、鹿児島県沖永良部島の知名町、鹿児島県与論町、
    沖縄県名護市、沖縄県糸満市、沖縄県沖縄市、沖縄県うるま市、沖縄県南城市、沖縄県国頭村、沖縄県今帰仁村、沖縄県本部町、沖縄県恩納村、沖縄県北谷町、沖縄県中城村、沖縄県西原町、沖縄県与那原町、沖縄県座間味村、沖縄県八重瀬町。

    このほか、震度2や1の揺れを宮崎県や佐賀県、長崎県、熊本県、大分県などで観測しています。

    2度の「震度速報」発表も 実際は同一の地震 気象庁

    この地震について気象庁は、鹿児島県の奄美北部で震度4の揺れを観測したとして午前0時53分に「震度速報」を発表したあと、鹿児島県の十島村などで震度3の揺れを観測したとして午前0時57分に再び「震度速報」を発表しました。

    気象庁の「震度速報」は、地震発生のあと短い時間で、震度3以上の揺れを観測した地域名や、地震を検知した時間を「速報的」に伝えるものです。

    気象庁が精査した結果、この2つの「震度速報」は同一の地震によるもので、詳しい震度については午前0時51分に発生した地震として発表された情報に含まれているということです。

    「震度速報」が2回発表された詳しい原因については、調査しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200614/k10012469841000.html

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  21. 沖縄地方 全国で最も早く梅雨明け 去年に比べ28日早く
    2020年6月12日 11時44分

    12日の沖縄地方は高気圧に覆われ、おおむね晴れとなっていて、沖縄気象台は午前11時に全国で最も早く「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。沖縄地方の梅雨明けは去年に比べて28日、平年に比べて11日早くなっています。

    12日の沖縄地方は高気圧に覆われて、各地でおおむね晴れとなっていて、沖縄気象台によりますと、この先1週間も晴れる日が多くなる見込みです。

    このため気象台は12日午前11時、全国で最も早く「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    沖縄地方の梅雨明けは去年に比べて28日早く、平年に比べて11日早くなりました。

    那覇市内は午前中から30度を超える真夏日となり、マスクをしながら日傘を差して歩いている人の姿が見られました。

    梅雨の期間は先月11日から32日間と、平年の45日間に比べ短くなりましたが、県内各地では大雨が降り、32日間の降水量は平年に比べると石垣島で3.7倍、宮古島で2.9倍、那覇でも1.4倍多くなりました。

    特に石垣市登野城では今月9日に24時間雨量が416ミリと観測史上最も多い雨を記録しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012467851000.html

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  22. 岐阜県で震度4 津波の心配なし
    2020年6月17日 15時42分

    17日午後3時3分ごろ岐阜県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4の揺れを観測したのは岐阜県の養老町でした。また、震度3を岐阜県の垂井町と関ケ原町で観測しました。このほか震度2や1の揺れを東海、近畿、北陸、それに長野県の各地で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は岐阜県美濃中西部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。

    岐阜県内で震度4を観測した養老町や、震度3を観測した垂井町や関ケ原町の警察や消防などによりますと、午後3時半現在、けが人や住宅への被害などの情報は入っていないということです。引き続き、地盤が弱い地域などをパトロールして、被害がないか確認することにしています。

    震度4の揺れを観測した岐阜県養老町にある養老警察署によりますと、突き上げるような揺れのあと、横揺れを感じたということです。

    養老町の総務課によりますと突然5秒ほど横揺れがありましたが揺れた時間は短かったということです。室内で物が倒れるなどの被害はなかったということです。町では町内に被害がないか情報収集をしているということです。
    JR東海によりますと、岐阜県内の各線は、今のところ平常通り運行しているということです。
    中日本高速道路によりますと、今のところ岐阜県内で通行止めになっている区間はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473641000.html

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  23. 7月から9月 平年より厳しい暑さ 熱中症対策を
    2020年6月24日 16時42分

    気象庁が24日発表した3か月予報によりますと、7月から9月にかけての平均気温は全国的に平年に比べて高く、厳しい暑さになりそうだということです。マスクの着用など過去にない状況で夏本番を迎えることから、例年以上に熱中症への対策が必要です。

    気象庁によりますと、来月から9月にかけて、太平洋高気圧が日本付近に張り出しやすく、西からは上空のチベット高気圧が張り出す時期もあり、2つの高気圧が重なって暑くなる見込みです。

    このため、向こう3か月の平均気温は、全国的に平年より「高い」と予想され、厳しい暑さになりそうだということです。

    また、降水量は全国的に「ほぼ平年並」と予想されています。

    梅雨末期の7月にかけては例年、各地で豪雨災害が発生しており、改めて備えを確認してください。

    そして、梅雨が明ける7月から8月にかけては、熱中症の搬送者数が急増し、去年は2か月間で全国で5万人以上が搬送され、100人余りが死亡しています。

    特にことしは新型コロナウイルスの影響で、マスクによって体の熱が逃げにくくなったり、体が暑さに慣れていないおそれもあり、例年以上に熱中症への注意が必要です。

    環境省などは、屋外で人と十分な距離があればマスクを外し、マスクをしている場合はなるべく激しい運動を避け、のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をするよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200624/k10012482271000.html

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  24. 千葉県北東部で震度5弱 津波の心配なし
    2020年6月25日 5時02分

    25日午前4時47分ごろ地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。
    震源地は千葉県東方沖で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されます。

    各市町村の震度は以下のとおりです。
    ▼震度5弱が、千葉県旭市。
    ▼震度4が、茨城県取手市、茨城県鹿嶋市、茨城県潮来市、茨城県稲敷市、茨城県神栖市、茨城県河内町、千葉県銚子市、千葉県成田市、千葉県市原市、千葉県印西市、千葉県匝瑳市、千葉県香取市、千葉県山武市、千葉県いすみ市、千葉県多古町、千葉県芝山町、千葉県横芝光町、千葉県長生村。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483061000.html

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    1. 千葉県北東部で震度5弱 津波の心配なし
      2020年6月25日 5時24分

      25日午前4時47分ごろ地震がありました。
      この地震による津波の心配はありません。
      震源地は千葉県東方沖で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されます。

      各市町村の震度は以下のとおりです。
      ▼震度5弱が、千葉県旭市。

      ▼震度4が、茨城県取手市、茨城県鹿嶋市、茨城県潮来市、茨城県稲敷市、茨城県神栖市、茨城県河内町、千葉県銚子市、千葉県成田市、千葉県市原市、千葉県印西市、千葉県匝瑳市、千葉県香取市、千葉県山武市、千葉県いすみ市、千葉県多古町、千葉県芝山町、千葉県横芝光町、千葉県長生村。

      ▼震度3が茨城県水戸市、茨城県日立市、茨城県土浦市、茨城県石岡市、茨城県結城市、茨城県龍ケ崎市、茨城県下妻市、茨城県常総市、茨城県常陸太田市、茨城県笠間市、茨城県牛久市、茨城県つくば市、茨城県ひたちなか市、茨城県守谷市、茨城県那珂市、茨城県筑西市、茨城県坂東市、茨城県かすみがうら市、茨城県桜川市、茨城県行方市、茨城県鉾田市、茨城県つくばみらい市、茨城県小美玉市、茨城県茨城町、茨城県東海村、茨城県美浦村、茨城県阿見町、茨城県境町、茨城県利根町、栃木県小山市、栃木県真岡市、栃木県高根沢町、さいたま市大宮区、さいたま市中央区、さいたま市桜区、さいたま市浦和区、さいたま市南区、さいたま市緑区、埼玉県熊谷市、埼玉県川口市、埼玉県加須市、埼玉県春日部市、埼玉県鴻巣市、埼玉県草加市、埼玉県越谷市、埼玉県蕨市、埼玉県戸田市、埼玉県久喜市、埼玉県八潮市、埼玉県富士見市、埼玉県三郷市、埼玉県幸手市、埼玉県吉川市、埼玉県白岡市、埼玉県杉戸町、埼玉県松伏町、千葉市中央区、千葉市花見川区、千葉市稲毛区、千葉市若葉区、千葉市緑区、千葉市美浜区、千葉県市川市、千葉県船橋市、千葉県館山市、千葉県松戸市、千葉県野田市、千葉県茂原市、千葉県佐倉市、千葉県東金市、千葉県習志野市、千葉県柏市、千葉県流山市、千葉県八千代市、千葉県我孫子市、千葉県鴨川市、千葉県鎌ケ谷市、千葉県君津市、千葉県浦安市、千葉県四街道市、千葉県八街市、千葉県白井市、千葉県富里市、千葉県南房総市、千葉県大網白里市、千葉県酒々井町、千葉県栄町、千葉県神崎町、千葉県東庄町、千葉県九十九里町、千葉県一宮町、千葉県睦沢町、千葉県白子町、千葉県長南町、千葉県長柄町、千葉県大多喜町、千葉県鋸南町、東京台東区、東京墨田区、東京江東区、東京大田区、東京北区、東京荒川区東京板橋区、東京足立区、東京葛飾区、東京江戸川区、横浜市鶴見区、横浜市神奈川区、横浜市西区、横浜市中区、横浜市港北区、横浜市戸塚区、横浜市緑区、神奈川県川崎市川崎区、神奈川県平塚市、神奈川県小田原市、神奈川県二宮町、山梨県忍野村。

      千葉県警察本部によりますと、午前5時10分現在この地震による被害の情報は入っていないということです。震度5を観測した旭市を管轄する警察署では、市内をパトロールするなどして被害の確認など情報収集にあたっています。

      震度5弱を観測した旭市役所では、午前5時20分現在、被害の情報は入っていないということですが、引き続き情報収集に当たっています。また、自宅が市内にあるという市の職員によりますと、「地震の揺れが来る前にドーンという音がして、その後、縦揺れが20秒近く続いた。そのあと、家具がガタガタいっていたが、棚から物が落ちるような被害はなかった」ということです。

      茨城県防災危機管理課によりますと、午前5時15分現在、震度3の揺れを観測した茨城県東海村にある運転停止中の東海第二原子力発電所を含む、茨城県内の原子力関連施設から異常があったという報告は入っていないということです。

      日本道路交通情報センターによりますと、今のところ、先ほどの地震による高速道路での通行止めや規制は行われていないということです。
      気象庁によりますと、千葉県で震度5弱の揺れを観測したのは、去年5月25日、千葉県北東部を震源とするマグニチュード5.1の地震で、千葉県長南町で震度5弱を観測して以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483061000.html

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    2. 千葉県北東部で震度5弱 津波の心配なし
      2020年6月25日 5時53分

      25日午前4時47分ごろ地震がありました。
      この地震による津波の心配はありません。
      震源地は千葉県東方沖で震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されます。

      各市町村の震度は以下のとおりです。
      ▼震度5弱が、千葉県旭市。

      ▼震度4が、茨城県取手市、茨城県鹿嶋市、茨城県潮来市、茨城県稲敷市、茨城県神栖市、茨城県河内町、千葉県銚子市、千葉県成田市、千葉県市原市、千葉県印西市、千葉県匝瑳市、千葉県香取市、千葉県山武市、千葉県いすみ市、千葉県多古町、千葉県芝山町、千葉県横芝光町、千葉県長生村。

      ▼震度3が茨城県水戸市、茨城県日立市、茨城県土浦市、茨城県石岡市、茨城県結城市、茨城県龍ケ崎市、茨城県下妻市、茨城県常総市、茨城県常陸太田市、茨城県笠間市、茨城県牛久市、茨城県つくば市、茨城県ひたちなか市、茨城県守谷市、茨城県那珂市、茨城県筑西市、茨城県坂東市、茨城県かすみがうら市、茨城県桜川市、茨城県行方市、茨城県鉾田市、茨城県つくばみらい市、茨城県小美玉市、茨城県茨城町、茨城県東海村、茨城県美浦村、茨城県阿見町、茨城県境町、茨城県利根町、栃木県小山市、栃木県真岡市、栃木県高根沢町、さいたま市大宮区、さいたま市中央区、さいたま市桜区、さいたま市浦和区、さいたま市南区、さいたま市緑区、埼玉県熊谷市、埼玉県川口市、埼玉県加須市、埼玉県春日部市、埼玉県鴻巣市、埼玉県草加市、埼玉県越谷市、埼玉県蕨市、埼玉県戸田市、埼玉県久喜市、埼玉県八潮市、埼玉県富士見市、埼玉県三郷市、埼玉県幸手市、埼玉県吉川市、埼玉県白岡市、埼玉県杉戸町、埼玉県松伏町、千葉市中央区、千葉市花見川区、千葉市稲毛区、千葉市若葉区、千葉市緑区、千葉市美浜区、千葉県市川市、千葉県船橋市、千葉県館山市、千葉県松戸市、千葉県野田市、千葉県茂原市、千葉県佐倉市、千葉県東金市、千葉県習志野市、千葉県柏市、千葉県流山市、千葉県八千代市、千葉県我孫子市、千葉県鴨川市、千葉県鎌ケ谷市、千葉県君津市、千葉県浦安市、千葉県四街道市、千葉県八街市、千葉県白井市、千葉県富里市、千葉県南房総市、千葉県大網白里市、千葉県酒々井町、千葉県栄町、千葉県神崎町、千葉県東庄町、千葉県九十九里町、千葉県一宮町、千葉県睦沢町、千葉県白子町、千葉県長南町、千葉県長柄町、千葉県大多喜町、千葉県鋸南町、東京台東区、東京墨田区、東京江東区、東京大田区、東京北区、東京荒川区東京板橋区、東京足立区、東京葛飾区、東京江戸川区、横浜市鶴見区、横浜市神奈川区、横浜市西区、横浜市中区、横浜市港北区、横浜市戸塚区、横浜市緑区、神奈川県川崎市川崎区、神奈川県平塚市、神奈川県小田原市、神奈川県二宮町、山梨県忍野村。

      震度5弱を観測した千葉県旭市の旭市消防本部や銚子市や香取市など、震度4を観測した各地の消防によりますと、午前5時半現在でこの地震による被害の情報は入っていないということです。各地の消防は引き続き情報収集を進めています。

      震度5弱を観測した旭市役所では、午前5時20分現在、被害の情報は入っていないということですが、引き続き情報収集に当たっています。また、自宅が市内にあるという市の職員によりますと、「地震の揺れが来る前にドーンという音がして、その後、縦揺れが20秒近く続いた。そのあと、家具がガタガタいっていたが、棚から物が落ちるような被害はなかった」ということです。

      茨城県防災危機管理課によりますと、午前5時15分現在、震度3の揺れを観測した茨城県東海村にある運転停止中の東海第二原子力発電所を含む、茨城県内の原子力関連施設から異常があったという報告は入っていないということです。

      千葉県警の高速道路交通警察隊によりますと県内の高速道路で、午前5時25分現在、地震の影響で通行止めや速度規制が行われている区間はないということです。

      JR東日本によりますと、東北、上越、北陸の各新幹線は、地震による影響はなく、始発から平常通り運転を行うということです。

      専門家「地震活動が活発な地域」

      今回の地震について、東京大学地震研究所の古村孝志教授は、「陸のプレートの下に南からフィリピン海プレートと東から太平洋プレートが沈み込んで接触しているため、地震活動が活発な地域だ。今回の震源の南側では、昭和62年にマグニチュード6.7の『千葉県東方沖地震』が起きて死者が出るなど、過去にも比較的規模の大きな地震が発生している」と分析しました。

      そのうえで、「今後1週間程度、特にこの2、3日の間は、同じような強い揺れを伴う地震が起きる可能性があるので注意してほしい」と話しています。
      気象庁によりますと、千葉県で震度5弱の揺れを観測したのは、去年5月25日、千葉県北東部を震源とするマグニチュード5.1の地震で、千葉県長南町で震度5弱を観測して以来です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483061000.html

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  25. 長崎県各地で猛烈な雨 土砂災害に厳重警戒を
    2020年6月25日 6時54分

    梅雨前線の影響で、九州北部には発達した雨雲がかかり、午前6時までに長崎県の各地で110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったと見られます。気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州北部では大気の状態が不安定になり、発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。

    レーダーによる解析では、午前6時すぎにかけて、いずれも長崎県の佐世保市付近、波佐見町付近、西海市付近、五島市付近で猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

    また、気象庁は、新上五島町と五島市では「50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。

    午前6時までの1時間には、
    ▽長崎県佐世保市で78.5ミリの非常に激しい雨が降ったほか、
    ▽佐賀県伊万里市で40ミリの激しい雨が降りました。

    これまでに降った雨で、長崎県と佐賀県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    梅雨前線は26日にかけて南下する見込みですが、九州北部では、このあとしばらくは1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、26日にかけては断続的に激しい雨が降るおそれがあります。

    26日朝までの24時間に降る雨の量は、
    ▽長崎県で200ミリ、
    ▽佐賀県150ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483181000.html

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    1. 九州北部で大雨 土砂災害に厳重警戒を
      2020年6月25日 10時26分

      梅雨前線の影響で、九州北部には発達した雨雲がかかり、長崎県佐世保市では午前7時前までの3時間に観測史上最も多い181.5ミリの雨を観測するなど大雨となっています。気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州北部では大気の状態が不安定になり、発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。

      長崎県佐世保市では、午前6時50分までの3時間に、観測史上最も多い181.5ミリの雨が降り大雨となっています。

      午前7時までの1時間には、長崎県佐世保市で60ミリの非常に激しい雨が降ったほか、佐賀県伊万里市で48ミリの激しい雨が降りました。

      レーダーによる解析では、午前6時すぎにかけていずれも長崎県の佐世保市付近、波佐見町付近、西海市付近、五島市付近で猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      また、気象庁は、新上五島町と五島市では「50年に1度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。

      これまでに降った雨で、長崎県と佐賀県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      梅雨前線は26日にかけて南下する見込みですが、九州北部ではこのあとしばらくは1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、26日にかけては断続的に激しい雨が降るおそれがあります。

      26日朝までの24時間に降る雨の量は、長崎県で200ミリ、佐賀県150ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483181000.html

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  26. 九州北部で猛烈な雨 九州・四国では土砂災害に厳重警戒を
    2020年6月27日 9時42分

    梅雨前線の影響で、福岡県久留米市では、午前8時までの1時間に88ミリの猛烈な雨が降りました。九州や四国では、28日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、梅雨前線が東シナ海から九州付近を通って、伊豆諸島付近にのびていて、九州北部では大雨となっています。

    午前8時までの1時間に、福岡県の久留米市で88ミリの猛烈な雨が降ったほか、福岡県朝倉市でも、69ミリの非常に激しい雨が降りました。

    また、佐賀県伊万里市でも、午前6時までの1時間に87.5ミリの猛烈な雨を観測しました。

    これまでに降った雨で、福岡県、佐賀県、大分県では、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    前線は、28日にかけて活動が活発になり、九州や四国では、雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。

    28日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州南部で200ミリ、九州北部で180ミリ、四国で170ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012485971000.html

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    1. 九州 あす昼にかけ非常に激しい雨 土砂災害や浸水など警戒を
      2020年6月27日 20時32分

      梅雨前線の影響で、九州では、28日昼にかけて非常に激しい雨が降る見込みです。特に、九州南部では、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州付近を通って日本の東にのびる梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本を中心に大気の状態が不安定になっていて九州には発達した雨雲がかかっています。

      午後8時までの1時間には、鹿児島県の指宿市では35.5ミリ、鹿屋市吉ケ別府では32.5ミリ、宮崎市では27.5ミリなどとなっています。

      これまでに降った雨で、佐賀県と鹿児島県、それに宮崎県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線の影響で、九州北部と四国では28日朝にかけて、九州南部では28日昼前にかけて雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      特に、九州南部では、28日未明から朝にかけて、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。また、関東や伊豆諸島でも28日未明から29日にかけて、激しい雨が降る見込みです。

      28日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州南部で250ミリ、九州北部と四国で180ミリ、伊豆諸島で120ミリ、関東南部で100ミリなどと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、竜巻などの激しい突風や落雷にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012486581000.html

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    2. 九州~関東 非常に激しい雨のおそれ 土砂災害など警戒を
      2020年6月28日 7時41分

      梅雨前線の影響で九州南部で非常に激しい雨が降っています。28日昼前にかけては九州から関東の各地で激しい雨が降って、局地的には非常に激しく降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、九州から本州の南岸沿いにのびる梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み西日本から東日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

      午前7時までの1時間に鹿児島県が南種子町に設置した雨量計で75ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      大気の不安定な状態が続くため、九州南部や関東、東海では昼前にかけて、雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      また、東海や伊豆諸島を中心に今夜遅くにかけて大気の不安定な状態が続く見込みです。

      29日朝までの24時間に降る雨の量は九州南部と東海、関東甲信のいずれも多いところで120ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486821000.html

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  27. あすにかけ東海で記録的大雨のおそれ 土砂災害などに警戒を
    2020年6月30日 20時28分

    前線と低気圧の影響で、東日本を中心に大気の状態が不安定になり、静岡県では局地的に非常に激しい雨が降っています。1日にかけて東日本を中心に局地的に非常に激しい雨が降り、静岡県など東海では記録的な大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、低気圧と前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東日本を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    30日午後7時半までの1時間には、静岡県森町三倉で55.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    これまでの雨で、長野県と愛知県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    大気の不安定な状態はこのあとも続き、西日本では1日朝にかけて、東日本ではあさってにかけて、局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    特に、静岡県など東海では激しい雨が降り続き、1日夕方までの24時間に多いところで平年の6月1か月分の雨量に匹敵する雨が降って、記録的な大雨となるおそれがあります。

    1日の夕方までの24時間には、いずれも多いところで、東海で400ミリ、近畿と関東甲信で200ミリ、九州南部と伊豆諸島で150ミリ、四国で120ミリ、北陸で80ミリと予想され、その後、2日夕方までの24時間には伊豆諸島で100ミリから150ミリ、東海で50ミリから100ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    夜の間に雨が強まって災害の危険性が高まるおそれがあります。早めの避難を心がけるなど、今夜は安全な場所で過ごすようにして下さい。

    24時間で400ミリの雨とは?

    静岡県で予想されている24時間で400ミリという雨量は、静岡県の各地の平年の6月、1か月分の雨量を上回る大雨です。

    静岡県内の平年の6月、1か月分の雨量は、
    ▼川根本町で359.3ミリ、
    ▼御殿場市で321.7ミリ、
    ▼静岡市で292.8ミリ、
    ▼富士市で259.5ミリ、
    ▼松崎町で258.8ミリ、
    ▼浜松市で241.3ミリ、
    ▼三島市で227.8ミリなどとなっています。

    これらと比較しても、わずか24時間で6月、1か月分以上の雨が降るおそれがあることになります。

    気象庁によりますと、去年10月の台風19号の際には、静岡県内の各地で1日に400ミリ前後の雨量を観測し、
    ▽静岡市で401ミリ、
    ▽三島市で362ミリなどと、
    いずれも観測史上最も多い雨量を記録しました。

    この時は、土砂災害や住宅の浸水被害が発生し、今回予想されている雨はこれに匹敵する雨量です

    雨が降り続き、30日夜から1日朝にかけての暗い時間帯に土砂災害や川の氾濫の危険性が高まる見込みです。暗い中での避難は危険があります。早めの避難を心がけ、今夜は安全な場所で過ごしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489671000.html

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    1. 静岡県と愛知県で記録的大雨のおそれ 土砂災害などに警戒
      2020年7月1日 0時42分

      前線と低気圧の影響で、東日本を中心に大気の状態が不安定になり、東海では非常に激しい雨が降っています。静岡県と愛知県では局地的に非常に激しい雨が降り、雨量が平年の1か月分かそれを上回る、記録的な大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、低気圧と前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東日本を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

      30日午後11時半までの1時間に、愛知県豊根村で65ミリの非常に激しい雨が降ったほか静岡県天城山では30日午後11時までの1時間に39ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、長野県と愛知県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態はこのあとも続き、西日本では1日、朝にかけて東日本では2日にかけて、局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      静岡県や愛知県では1日の夕方までの24時間に平年の7月1か月分かそれを上回る雨が降って、記録的な大雨となるおそれがあります。

      1日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽東海で400ミリ
      ▽近畿と関東甲信で200ミリ
      ▽九州南部と伊豆諸島で150ミリ
      ▽四国で120ミリ
      ▽北陸で80ミリと予想されています。

      その後も雨量はさらに増える見込みで、2日夕方までの24時間には
      ▽伊豆諸島で100ミリから150ミリ
      ▽東海で50ミリから100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      これから明け方の時間帯に雨が強まって災害の危険性が高まるおそれがあります。早めの避難を心がけるなど、安全な場所で過ごすようにしてください。

      24時間で400ミリの雨とは?

      静岡県で予想されている24時間で400ミリという雨量は、静岡県の各地の平年の6月、1か月分の雨量を上回る大雨です。

      静岡県内の平年の6月、1か月分の雨量は、
      ▼川根本町で359.3ミリ、
      ▼御殿場市で321.7ミリ、
      ▼静岡市で292.8ミリ、
      ▼富士市で259.5ミリ、
      ▼松崎町で258.8ミリ、
      ▼浜松市で241.3ミリ、
      ▼三島市で227.8ミリなどとなっています。

      これらと比較しても、わずか24時間で6月、1か月分以上の雨が降るおそれがあることになります。

      気象庁によりますと、去年10月の台風19号の際には、静岡県内の各地で1日に400ミリ前後の雨量を観測し、
      ▽静岡市で401ミリ、
      ▽三島市で362ミリなどと、
      いずれも観測史上最も多い雨量を記録しました。

      この時は、土砂災害や住宅の浸水被害が発生し、今回予想されている雨はこれに匹敵する雨量です

      雨が降り続き、30日夜から1日朝にかけての暗い時間帯に土砂災害や川の氾濫の危険性が高まる見込みです。暗い中での避難は危険があります。早めの避難を心がけ、今夜は安全な場所で過ごしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489671000.html

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    2. 静岡 愛知 記録的大雨のおそれ 長野 土砂災害危険性高く
      2020年7月1日 3時04分

      前線と低気圧の影響で東日本を中心に雨が続き、長野県では土砂災害の危険性が非常に高くなっています。1日は東日本を中心に激しい雨が降り、静岡県と愛知県では雨量が平年の1か月分かそれを上回る、記録的な大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、低気圧と前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東海や甲信などで雨雲が発達しています。

      1日午前1時までの1時間に、岐阜県中津川市で39ミリ、愛知県豊根村で38ミリのいずれも激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で長野県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      西日本では朝にかけて、東日本では2日にかけて雷を伴って激しい雨が降り、局地的に1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      雨は断続的に降り続き、静岡県や愛知県では1日夕方までの24時間に平年の7月1か月分かそれを上回る雨が降って、記録的な大雨となるおそれがあります。

      1日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽東海で400ミリ
      ▽近畿と関東甲信で200ミリ
      ▽九州南部と伊豆諸島で150ミリ
      ▽四国で120ミリ
      ▽北陸で80ミリと予想されています。

      その後も雨量はさらに増える見込みで、2日夕方までの24時間には
      ▽伊豆諸島で100ミリから150ミリ
      ▽東海で50ミリから100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      これから明け方にかけての暗い時間帯に災害の危険性が高まるおそれがあります。早めの避難を心がけるなど、安全な場所で過ごすようにしてください。

      24時間で400ミリの雨とは?

      静岡県で予想されている24時間で400ミリという雨量は、静岡県の各地の平年の6月、1か月分の雨量を上回る大雨です。

      静岡県内の平年の6月、1か月分の雨量は、
      ▼川根本町で359.3ミリ、
      ▼御殿場市で321.7ミリ、
      ▼静岡市で292.8ミリ、
      ▼富士市で259.5ミリ、
      ▼松崎町で258.8ミリ、
      ▼浜松市で241.3ミリ、
      ▼三島市で227.8ミリなどとなっています。

      これらと比較しても、わずか24時間で6月、1か月分以上の雨が降るおそれがあることになります。

      気象庁によりますと、去年10月の台風19号の際には、静岡県内の各地で1日に400ミリ前後の雨量を観測し、
      ▽静岡市で401ミリ、
      ▽三島市で362ミリなどと、
      いずれも観測史上最も多い雨量を記録しました。

      この時は、土砂災害や住宅の浸水被害が発生し、今回予想されている雨はこれに匹敵する雨量です

      雨が降り続き、30日夜から1日朝にかけての暗い時間帯に土砂災害や川の氾濫の危険性が高まる見込みです。暗い中での避難は危険があります。早めの避難を心がけ、今夜は安全な場所で過ごしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490461000.html

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  28. 高温注意情報 あすから関東甲信で「暑さ指数」に 気象庁
    2020年6月30日 14時31分

    熱中症への対策を呼びかける高温注意情報が、関東甲信で来月1日から変わります。発表基準がこれまでの予想最高気温から「暑さ指数」に変わり、熱中症の危険性が極めて高い状況にしぼって発表されるため、気象庁は「情報が出た際には、これまで以上に万全の対策をとってほしい」としています。

    気象庁は、最高気温が35度以上と予想される場合などに高温注意情報を発表していますが、熱中症に大きく関わる湿度などを反映できないことが課題となっていました。

    一方、環境省が公表している「暑さ指数」は、気温に加え湿度などの影響が反映され、熱中症の搬送者数との関連性も高いとされています。

    このため気象庁は、情報を発表する基準を最高気温から「暑さ指数」に変えて、環境省と共同で発表することになり、ことしの夏は来月1日から関東甲信の1都8県を対象に導入し、来年、全国に拡大する予定です。

    「暑さ指数」をもとにした新しい高温注意情報は、熱中症の危険性が極めて高い状況で発表され、発表の頻度はこれまでの3分の2程度になる見込みだということで、気象庁は「多くの人が搬送されてもおかしくない、極めて危険な状況の場合に発表されるため、対策に万全を期してほしい」としています。

    発表頻度低下も危険性は高い

    暑さ指数を用いた新たな高温注意情報のポイントは、発表基準が「熱中症の危険性が極めて高くなる場合」にしぼられたことです。

    発表された時には、これまで以上に万全の対策が必要です。

    環境省によりますと、暑さ指数の危険度は、28以上で「厳重警戒」、31以上で「危険」とされていますが、新たな高温注意情報は、さらに高い指数33以上と予想される場合に発表されます。

    東京では、去年までの5年間に平均で年間21回、高温注意情報が発表されましたが、新たな基準にあてはめると13回となり、3分の2程度まで減る見通しです。

    頻度は低くなるものの、発表された場合には熱中症の搬送者が急増し、死者や重症者も出るような状況が見込まれることから、外出をなるべく避けることや、室内をエアコンなどで涼しくしてすごすこと、運動をする場合は医師や看護師を配置するなどの対策を取ったり、涼しい屋内で行ったりするなど、熱中症に万全の対策をとってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489141000.html

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  29. 西日本 4日にかけ大雨のおそれ 土砂災害や浸水に警戒を
    2020年7月2日 18時13分

    前線と低気圧の影響で西日本では4日にかけて雷を伴った激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと梅雨前線が南西諸島から関東の東にのび、前線上に発生する低気圧が3日以降、九州や四国に近づく見込みです。

    前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで西日本では大気の状態が不安定になり、九州南部では今夜遅くから、九州北部では3日昼すぎから、四国と近畿では3日夜から雷を伴った激しい雨が降り、局地的には、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    前線は4日にかけて西日本と東日本の太平洋側に停滞する見込みで、3日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州南部で200ミリ、九州北部と四国、近畿で80ミリと予想され、その後、4日夕方までの24時間に四国と近畿で200ミリから300ミリ、九州北部と南部で100ミリから200ミリの雨が降って大雨になるおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200702/k10012493021000.html

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    1. 西~東日本 非常に激しい雨のおそれ 土砂災害に警戒を
      2020年7月3日 22時20分

      前線と低気圧の影響で、鹿児島県では局地的に猛烈な雨が降っています。4日にかけては、西日本と東日本の広い範囲で、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本や東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、この時間は九州南部に発達した雨雲がかかっています。

      午後9時半までの1時間には、鹿児島県日置市で96.5ミリ、鹿児島県薩摩川内市の八重山で93ミリのいずれも猛烈な雨が降りました。

      気象庁は午後9時前、鹿児島県の甑島について「50年に一度の記録的な大雨になっているところがある」という情報を発表しました。

      これまでの雨で、鹿児島県と宮崎県、それに熊本県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      前線が停滞するため、4日にかけて広い範囲で激しい雨が降り、特に4日の昼ごろにかけては局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      4日の夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽四国で300ミリ、
      ▽九州南部と近畿、東海で250ミリ、
      ▽九州北部で200ミリ、
      ▽関東甲信で180ミリ、
      ▽北陸で120ミリなどと予想され、
      さらに5日の夕方までの24時間には、
      ▽九州南部で100ミリから200ミリ、
      ▽東海で100ミリから150ミリ、
      ▽九州北部、近畿、北陸、それに関東甲信で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      前線は5日以降も停滞し、西日本を中心に総雨量が多くなるおそれがあります。
      九州や東海、関東甲信では、1日までの大雨ですでに地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200703/k10012493991000.html

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  30. 熊本県芦北町付近に記録的な大雨 災害の危険迫る
    2020年7月4日 3時43分

    気象庁によりますと、熊本県芦北町付近ではレーダーによる解析で、午前3時20分までの1時間に、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
    災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012495371000.html

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    1. 熊本県八代市付近などで記録的な大雨 災害の危険迫る
      2020年7月4日 3時50分

      気象庁によりますと、レーダーによる解析で、午前3時半までの1時間に、熊本県の八代市付近でおよそ120ミリ、八代市坂本町付近でおよそ110ミリ、球磨村付近でおよそ110ミリのいずれも猛烈な雨が降ったとみられます。
      災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012495381000.html

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    2. 熊本県芦北町付近などで記録的な大雨 災害の危険迫る
      2020年7月4日 3時56分

      気象庁によりますと、レーダーによる解析で午前3時半までの1時間に、熊本県の芦北町付近で120ミリ以上、天草市御所浦付近でおよそ110ミリ、津奈木町付近でおよそ110ミリのいずれも猛烈な雨が降ったとみられます。
      災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012495371000.html

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  31. 熊本県で局地的に100ミリ以上の猛烈な雨 厳重な警戒を
    2020年7月4日 4時15分

    前線と低気圧の影響で、熊本県では局地的に100ミリ以上の猛烈な雨が観測されています。気象庁は災害の危険が迫っているとして記録的短時間大雨情報を発表し厳重な警戒を呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本や東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、九州を中心に帯状に連なった雨雲がかかっています。

    レーダーによる解析では午前3時半までの1時間に、
    ▽熊本県の芦北町付近で120ミリ以上、
    ▽八代市付近でおよそ120ミリ、
    ▽八代市坂本町付近と球磨村付近、天草市御所浦付近、それに津奈木町付近でいすれもおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

    災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して、安全を確保するよう呼びかけています。

    これまでの雨で、熊本県と鹿児島県、宮崎県、それに静岡県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    鹿児島県と熊本県では、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    前線が停滞するため、4日は広い範囲で激しい雨が降り、特に昼ごろにかけては局地的に、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    4日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
    ▽四国で300ミリ、
    ▽九州南部と近畿、東海で250ミリ、
    ▽九州北部で200ミリ、
    ▽関東甲信で180ミリ、
    ▽北陸で120ミリなどと予想され、
    さらに5日夕方までの24時間には、
    ▽九州南部で100ミリから200ミリ、
    ▽東海で100ミリから150ミリ、
    ▽九州北部、近畿、北陸、それに関東甲信で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

    前線は、5日以降も停滞し、西日本を中心に総雨量が多くなるおそれがあります。
    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、落雷や、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012495401000.html

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    1. 熊本県と鹿児島県に大雨特別警報 最大級の警戒を
      2020年7月4日 9時00分

      熊本県や鹿児島県では数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、気象庁は大雨の特別警報を発表しました。5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、熊本県を中心に4日未明から発達した積乱雲が連なる線状降水帯がかかり続けました。

      熊本県の芦北町付近や球磨村付近などの各地で4日明け方から朝にかけて110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は6回にわたって「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      その後も各地で猛烈な雨が続き、午前8時までの1時間には、県が設置した雨量計で熊本県人吉市で100ミリの雨を観測しました。

      熊本県の各地の3時間の雨量は、天草市牛深で午前4時すぎまでに205.5ミリ、芦北町田浦で午前6時までに190.5ミリに達し、いずれも観測史上1位の記録を更新する大雨となっています。

      また、午前8時までの24時間に熊本県の水俣市で469.5ミリ、山江村で444.5ミリ、芦北町田浦で425ミリに達しています。

      気象庁は、熊本県や鹿児島県では数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして午前4時50分、熊本県と鹿児島県に大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      また、西日本と東日本の太平洋側を中心に各地で断続的に激しい雨が降っていて、熊本県と鹿児島県、宮崎県、愛媛県、徳島県、静岡県、長野県、千葉県では土砂災害の危険性が高まり土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、熊本県や宮崎県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。
      前線が停滞するため、九州ではこのあと数時間局地的に猛烈な雨が降るおそれがあるほか、西日本では4日夕方にかけて、東日本では5日明け方にかけて激しい雨が降り、局地的には非常に激しく降るおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽東海で250ミリ、
      ▽九州と関東甲信で180ミリ、
      ▽近畿で150ミリ、
      ▽四国で120ミリ、
      ▽北陸と東北で80ミリと予想され、
      6日朝までの24時間には
      ▽九州と東海で100ミリから200ミリ、
      ▽四国で100ミリから150ミリ、
      ▽北陸と関東甲信で50ミリから100ミリと予想されています。
      気象庁は、広い範囲で土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、落雷や、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      特別警棒が発表された市町村

      大雨特別警報が発表された地域は、
      熊本県の八代市、上天草市、天草市、水俣市、芦北町、津奈木町、人吉市、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町です。

      さらに、鹿児島県の阿久根市、出水市、伊佐市、長島町です。
      大雨の特別警報とは
      大雨の特別警報は、土砂災害や浸水など、重大な災害が発生している危険性が極めて高いときに発表されます。

      5段階の警戒レベルのうち最も高い「レベル5」にあたる情報で、数十年に1度しかないような、いわば「緊急事態」であることを示す最大級の警報です。

      特別警報が出た地域の方は、少しでも命が助かる可能性が高い行動をとってください。避難勧告や避難指示など自治体が発表する情報に注意して周りの状況をよく確認し、安全な場所に避難する必要があります。

      ただ、激しい雨が降り続いているため、土砂災害や川の氾濫が発生していたり、浸水が広がっていたりする地域では、外に出て避難すると、かえって危険な場合があります。

      周りの状況をよく確認し、外に出ることが難しい場合には無理に避難せず、建物の2階以上に上がったり、崩れるおそれがある斜面から離れた部屋に移ったりして、建物の中のできるだけ安全な場所で身を守ってください。

      また、特別警報が出ていない地域でも、すでに大雨や洪水の警報が出ている場合には、今後、状況が悪化して、重大な災害が発生するおそれもあります。

      特別警報以外の警報が出ている地域の方も、天候の変化や、避難勧告や避難指示といった自治体からの情報に注意して安全な場所に避難しておくなど、早めに安全を確保してください。

      過去の大雨特別警報

      特別警報は、気象庁が7年前の平成25年8月に導入しました。

      初めて特別警報が発表されたのは導入した翌月の平成25年9月で、台風の影響で記録的な大雨となった滋賀県と京都府、それに福井県に大雨特別警報が出されました。

      平成27年9月の「関東・東北豪雨」では栃木県と茨城県、それに宮城県に大雨特別警報が出ました。関東や東北に「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続け、記録的な大雨となって、茨城県の鬼怒川の堤防が決壊するなどの大規模な浸水被害が出ました。

      平成29年7月の「九州北部豪雨」では福岡県と大分県に大雨特別警報が発表され、猛烈な雨によって中小河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ました。

      そして、おととし7月の「西日本豪雨」では、停滞した前線の影響で長時間雨が降り続き、全国の合わせて11の府県に大雨特別警報が発表されました。

      また、去年10月、東日本や東北に甚大な被害をもたらした台風19号では一連の大雨としては最も多い、合わせて13の都と県に発表されました。

      そして、今回熊本県と鹿児島県に大雨特別警報が発表されました。この2つの県に発表されたのは初めてです。

      政府「官邸対策室」で情報収集

      政府は大雨への対応を強化するため総理大臣官邸の危機管理センターに設置した「官邸連絡室」を、午前7時15分に「官邸対策室」に切り替えて情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012495421000.html

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    2. 熊本 人吉市内ほぼ全域から救助要請100件余
      2020年7月4日 10時40分

      熊本県の人吉下球磨消防本部によりますと、人吉市内を流れる球磨川が氾濫して広い範囲が水につかっていて、市内のほぼ全域から「屋根の上に取り残されている」とか、「家に閉じ込められている」などといった救助の要請が、午前10時の時点で100件余り寄せられているということです。

      消防は救助要請が多数にのぼり、すべての要請に直ちに対応するのは難しいとしていて救助を要請した人に「高いところに避難して救助を待ってほしい」などと伝えているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496021000.html

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    3. 熊本 芦北町と津奈木町 約13人の安否不明の情報
      2020年7月4日 10時40分

      熊本県によりますと、午前10時の時点で熊本県芦北町と津奈木町であわせて13人ほどの安否が不明だという情報が町などから寄せられているということです。

      このうち、熊本県芦北町では、田川地区の土砂崩れで複数の住宅が流され10人程度の安否が不明になっているということです。

      周辺の道路が通れなくなっていて、救助隊も現地に入れずにいるということです。

      また、女島地区で2人の安否が不明になっているということです。津奈木町では、福浜地区で土砂崩れによって1人の安否が不明になっているということです。

      このほか、芦北町滝ノ上地区では8棟程度の住宅が水に流されたという情報もあり、確認を急いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496061000.html

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    4. 熊本などの大雨 ツイッターに救助求める投稿相次ぐ
      2020年7月4日 10時54分

      インターネットのツイッターには、熊本県などで大雨によって家屋などに取り残されているという人から助けを求める内容の投稿が相次いでいます。

      ツイッターで救助を求める投稿はけさ早くから増えて、熊本県の球磨村に祖父母が住んでいるという人が、「祖父と祖母が逃げ遅れて家に取り残されています動ける状態ではないです」と助けを求めています。

      また人吉市でも救助を求める投稿が多く寄せられ、赤ちゃんを含む10数人が取り残されて救助を待っているという投稿もあります。救助を求める投稿は、住所を記載したり、画像や動画を載せたりして、被害を訴えています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496071000.html

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    5. 熊本 人吉市や芦北町など広範囲で固定電話・ネット回線不通に
      2020年7月4日 11時27分

      NTT西日本によりますと、熊本県内では午前10時半の時点で人吉市と球磨郡、芦北町の広い範囲で固定電話やインターネットの回線が不通になっているということです。

      球磨川の氾濫などで通信ケーブルが断線したためとみられ、NTT西日本が状況を詳しく調べていますが、今のところ復旧の見通しは立っていないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496111000.html

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    6. ニュース特設 大雨情報

      気象庁は熊本県と鹿児島県に大雨の特別警報を発表しました。最新のニュースやリアルタイムデータ、気象解説などをまとめて掲載
      https://www3.nhk.or.jp/news/special/disaster/heavyrain_0704/

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    7. 熊本 4市町村 役場や警察 消防と電話つながらず
      2020年7月4日 11時48分

      熊本県の人吉市、多良木町、湯前町、球磨村では、役場や警察、消防と電話がつながらない状態が続いていて、被害の状況の把握が急がれます。

      午前10時半すぎの時点で電話がつながらないのは、人吉市、多良木町、湯前町、球磨村の各役場と、人吉市にある人吉下球磨消防本部と人吉警察署、多良木町にある上球磨消防本部、多良木警察署となっています。

      過去の災害では、役場や警察、消防に電話がつながらない地域で被害が大きい傾向にあり、こうした地域での被害の把握が急がれます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496201000.html

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    8. 熊本 球磨川で氾濫発生 全容把握には時間がかかる見通し
      2020年7月4日 14時55分

      熊本県を流れる球磨川は、上流から下流までのほぼ全域の少なくとも7か所で氾濫が発生したほか、中流から下流を中心に、氾濫の可能性があるところもおよそ20か所に及んでいます。国土交通省の八代河川国道事務所が状況の確認を急いでいますが、氾濫の全容の把握には時間がかかる見通しです。

      国土交通省の八代河川国道事務所と熊本地方気象台は4日午前8時前、熊本県を流れる球磨川の上流から下流までのほぼ全域の合わせて7か所で氾濫が発生したとして「氾濫発生情報」を出しました。

      氾濫が発生したのは
      ▽球磨村の一勝地付近
      ▽芦北町の漆口付近
      ▽芦北町の白石付近
      ▽人吉市上青井町付近
      ▽八代市の小崎辻付近
      ▽八代市の西鎌瀬付近
      ▽八代市の合志野付近
      の合わせて7か所です。

      これは、球磨川の上流から下流までほぼ全域にあたり、河川国道事務所と気象台は、市町村からの避難情報を確認するとともに、安全を確保するよう呼びかけを続けています。

      さらに、河川国道事務所によりますと、球磨川の合わせて53か所に設置されている「危機管理型水位計」と呼ばれる簡易型の水位計の測定で、氾濫した可能性があるところが、中流から下流を中心におよそ20か所に及んでいるということです。

      国土交通省の八代河川国道事務所が確認を急いでいますが、職員が現地を確認できない状態が続いていて、氾濫の全容の把握には時間がかかる見通しです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012495811000.html

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    9. 熊本 球磨村の特別養護老人ホームで14人心肺停止
      2020年7月4日 17時02分

      熊本県の蒲島知事は午後5時前、記者団に対し、球磨川の水があふれた球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」で、あわせて14人が心肺停止になっていることを明らかにしました。この施設は、あふれた水につかったため、救助活動が進められていたということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496581000.html

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    10. 熊本などの大雨 積乱雲が発達 線状降水帯に 今後も注意必要
      2020年7月4日 17時13分

      今回の大雨について気象庁は、暖かく湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込むことで発生した積乱雲が、前線上の低気圧によってさらに発達し、線状降水帯となったことが主な要因だとしています。梅雨前線の停滞は今月8日ごろまで続くとみられ、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。

      熊本県や鹿児島県付近には、梅雨前線が停滞し続け、そこに向かって太平洋高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、積乱雲が発達しやすくなっていました。

      それに加え、4日の未明には前線上の低気圧が九州に近づいたため、低気圧の上昇気流で積乱雲がさらに発達し、「線状降水帯」となり、同じ場所に猛烈な雨を降らせ続けたとみられるということです。

      梅雨前線は今月8日ごろにかけて西日本から東日本に停滞する見通しで、気象庁は西日本を中心に再び大雨になるおそれがあるとして、最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496551000.html

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    11. 熊本 球磨川氾濫 浸水は8~9mの深さに達したか 国土地理院
      2020年7月4日 19時25分

      球磨川の氾濫で被害を受けた熊本県の人吉市や球磨村などについて、国土地理院がSNSに投稿された画像などをもとに浸水の深さを推定したところ、最も深いところで8メートルから9メートルほどに達しているとみられることが分かりました。

      国土地理院はSNSに投稿された画像や動画に標高のデータを組み合わせることで、熊本県人吉市や球磨村などの浸水の範囲や深さを推定した図を公表しました。

      浸水は球磨川周辺の比較的標高の低い地域に集中し、浸水が最も深かったのは、熊本県球磨村の渡(わたり)地区のうち畑や森林が広がる場所で、深さは8メートルから9メートルほどに達しているとみられるということです。

      JR人吉駅周辺にも浸水が広がっていて、深さも1メートルから2メートルほどに達しているとみられます。

      ただ、SNSの投稿をもとに推定しているため、実際にはさらに浸水が広がっている可能性があるとしています。

      国土地理院はこの推定図を救助や復旧活動に役立ててほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496891000.html

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    12. 氾濫の球磨川 4日未明から急激な水位上昇 下流は明け方急上昇
      2020年7月4日 18時06分

      上流から下流までほぼ全域にあたる場所で氾濫が発生した球磨川では、未明から急激な水位の上昇が始まっていました。

      未明 猛烈な雨 急激な水位上昇

      国土交通省が球磨川に設置した水位観測所のデータによると、熊本県球磨村の渡(わたり)では、午前1時には4メートル1センチだった水位が、雨が強まり始めた午前3時には水位は8メートル33センチと4メートル32センチ上昇していました。

      その後も3メートル余り水位は上昇し、「氾濫発生情報」が出された直後の午前6時には、11メートル80センチに達していました。

      また、同じく球磨村の大野では午前1時には6メートル85センチだった水位が、午前3時には11メートル62センチと4メートル77センチ上昇していました。

      球磨村付近では、午前3時半までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられますが、その降り始めのころから水位の急激な上昇が始まっていたとみられます。

      明け方 下流で水位上昇

      また、球磨村の大野よりおよそ20キロ下流にある熊本県八代市坂本町付近では明け方に水位が急に上昇していました。

      水位観測所のデータでは、午前3時には水位が4メートル60センチでしたが、午前5時には9メートル19センチと4メートル59センチ上昇。雨が弱まった正午には12メートル43センチとさらに3メートル24センチ上昇していました。

      川の下流にあたる八代市坂本町付近では球磨村付近と同様に午前3時半にかけての1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられますが球磨村よりも遅れて水位の急な上昇が始まっていたことが分かります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496511000.html

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    13. 熊本 半日の雨量 各地で観測史上最多に
      2020年7月4日 17時27分

      熊本県では3日未明から4日朝にかけて、各地で観測史上最も多い雨が降りました。

      気象庁によりますと熊本県では記録的な大雨となり、3日夜から4日朝にかけての12時間の雨量は、▽水俣市で415ミリ、▽湯前町の横谷で411.5ミリ、▽山江村で406.5ミリ、▽球磨村で396.5ミリ、▽あさぎり町で389ミリ、▽芦北町田浦で386.5ミリ、▽天草市牛深で385ミリ、▽多良木町で344.5ミリ、▽人吉市で340.5ミリとなり、この9つの観測点では、いずれも観測史上最も多くなりました。

      また4日朝までの3時間でも、▽天草市牛深で205.5ミリ、▽芦北町田浦で190.5ミリ、▽山江村で186ミリ、▽湯前町の横谷で165.5ミリ、▽球磨村で158.5ミリ、▽あさぎり町で150ミリ、▽多良木町で139.5ミリの雨が降り、これら7つの観測点では、いずれも観測史上最も多くなりました。

      3日夜から雨が降り続き、特に4日の未明から朝にかけて、雨量が多くなったことが分かります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496571000.html

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    14. 熊本 記録的大雨 16人死亡 17人心肺停止 13人行方不明
      2020年7月5日 12時49分

      記録的な大雨で、川の氾濫や土砂崩れが相次いだ熊本県では、これまでに16人が死亡したほか、17人が心肺停止、13人が行方不明となっています。

      記録的な大雨で、熊本県では、球磨川など2つの川の11か所で氾濫したほか、人吉市では球磨川の堤防が決壊し、いずれも広い範囲が水につかりました。

      各地で土砂崩れなどの被害も相次ぎ、新たに人吉市で9人の死亡が確認されました。

      芦北町では4日、80代の女性が死亡したほか、これまで心肺停止になっていた人など5人の死亡が確認されました。

      また、津奈木町では80代の男性が死亡しました。

      さらに、球磨村では高齢者施設で14人が心肺停止になっているほか、別に3人が心肺停止になっています。

      行方が分からなくなっている人も相次いでいて、
      ▽球磨村で5人、
      ▽津奈木町で2人、
      ▽芦北町で3人、
      ▽人吉市で3人が行方不明となっています。

      球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」では、川の水があふれて水につかり、入所者などの高齢者およそ50人と施設のスタッフが取り残され、このうち14人が心肺停止となっています。

      県などによりますと、取り残された高齢者の中には、体調のすぐれない人もいたということで、自衛隊が夜を徹して救助を進め病院に搬送したということです。

      また、相良村など県内のおよそ30の地区で孤立状態となっていて、熊本県は、できるだけ早く孤立状態を解消したいとしています。

      「千寿園」救助された人たちは…

      川の水があふれて水につかり14人が心肺停止となった熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」の近くでは、施設につながる道路が冠水し、消防や自衛隊がボートを使って取り残された人たちを次々に救助していました。

      救助された人たちは疲れた様子でことばもなく、隊員に抱きかかえられながら車に乗っていました。

      救出された91歳の堤正通さんは3日からショートステイで夫婦で施設を利用していて「救助してくれてありがたかった、本当に怖かったです」と話していました。

      迎えに来ていた息子の俊介さんは「施設に連絡してもつながらず状況が全くわからなかったので心配でした」と話していました。

      救助に当たっていた自衛隊員によりますと「施設にはまだ30人以上取り残されている。今晩中に全員救助したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497101000.html

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    15. 熊本 記録的大雨 16人死亡 20人心肺停止 12人行方不明
      2020年7月5日 14時02分

      記録的な大雨で川の氾濫や土砂崩れが相次いだ熊本県では、これまでに16人が死亡し、20人が心肺停止、12人が行方不明となっています。まだ被害を把握できていない地域もあり、警察や消防、自衛隊などが確認を進めています。

      記録的な大雨で、熊本県では球磨川など2つの川の11か所で氾濫したほか、人吉市では球磨川の堤防が決壊し、いずれも広い範囲が水につかりました。

      各地で土砂崩れなどの被害も相次ぎ、新たに人吉市で9人の死亡が確認されました。

      芦北町では4日、80代の女性が死亡したほか、これまで心肺停止になっていた人など5人の死亡が確認されました。

      津奈木町では80代の男性が死亡しました。

      球磨村では高齢者施設で14人が心肺停止になっているほか、別に3人が心肺停止になっています。

      芦北町でも3人が心肺停止になっています。

      行方が分からなくなっている人も相次いでいて、
      ▼球磨村で5人、
      ▼津奈木町で2人、
      ▼芦北町で2人、
      ▼人吉市で3人が行方不明です。

      球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」では川の水があふれて水につかり、入所者などの高齢者およそ50人と施設のスタッフが取り残され、このうち14人が心肺停止となっています。

      県などによりますと、取り残された高齢者の中には体調のすぐれない人もいて、自衛隊が夜を徹して救助を進め病院に搬送したということです。

      また、球磨村や相良村など県内のおよそ30の地区で孤立状態となっていて、熊本県はできるだけ早く孤立状態を解消したいとしています。

      「千寿園」救助された人たちは…

      川の水があふれて水につかり14人が心肺停止となった熊本県球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」の近くでは、施設につながる道路が冠水し、消防や自衛隊がボートを使って取り残された人たちを次々に救助していました。

      救助された人たちは疲れた様子でことばもなく、隊員に抱きかかえられながら車に乗っていました。

      救出された91歳の堤正通さんは3日からショートステイで夫婦で施設を利用していて「救助してくれてありがたかった、本当に怖かったです」と話していました。

      迎えに来ていた息子の俊介さんは「施設に連絡してもつながらず状況が全くわからなかったので心配でした」と話していました。

      救助に当たっていた自衛隊員によりますと「施設にはまだ30人以上取り残されている。今晩中に全員救助したい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497101000.html

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    16. 熊本 球磨川を中心に14の橋が流失 大雨被害
      2020年7月5日 19時37分

      熊本県によりますと、5日午後1時の時点で、球磨川を中心に合わせて14の橋が流されたことが確認されました。

      ▼球磨川では、
      ▽球磨村の相良橋、沖鶴橋、大瀬橋、松本橋、
      ▽八代市の深水橋、坂本橋、鎌瀬橋、
      ▽人吉市の西瀬橋、天狗橋、
      ▽芦北町の神瀬橋です。

      球磨川の支流でも流された橋が相次ぎ、
      ▼川内川では球磨村の丸岩橋、永椎橋、
      ▼小川では球磨村の糸原橋、
      ▼鳩胸川では人吉市の麓橋です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497771000.html

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    17. 熊本 球磨川流域 浸水面積少なくとも1000ヘクタール
      2020年7月6日 0時19分

      熊本県の球磨川の氾濫で浸水した面積が、少なくとも1000ヘクタール余りにのぼったことが国土交通省の調査で分かりました。

      国土交通省によりますと、氾濫が相次いだ球磨川の流域をヘリコプターで撮影した結果、住宅地や田畑など少なくとも1060ヘクタールが浸水していたことが分かりました。

      国土交通省などがポンプ車による排水作業を進め、5日午前9時現在で、浸水している面積は20ヘクタールまで減少したということです。

      熊本県では、7日にかけて再び大雨になるおそれがあることから、国土交通省は排水を行うポンプ車を配備しているほか、決壊した河川の堤防の復旧作業を急ぐことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012498091000.html

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    18. 熊本 記録的豪雨による死者 6割超が自宅で発見 逃げ遅れか
      2020年7月13日 18時55分

      今回の記録的な豪雨で熊本県内で死亡した64人のうち、6割以上が自宅で発見されたことが分かりました。県は、事前の想定を超える雨量のため多くの人が逃げ遅れたとみて、検証することにしています。

      今回の一連の記録的な豪雨で、熊本県内ではこれまでに64人が死亡しています。

      県が死亡した人の発見状況をまとめたところ、球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」の入所者14人を含め、これまでに6割を超える41人が自宅の中や敷地内で発見されたことが分かりました。

      これについて、県は事前の想定を超える雨量で、避難が必要だと認識していなかった住民が多かったり、河川の水位が急速に上昇したため、避難のタイミングを失ったりして、多くの人が逃げ遅れたとみています。

      熊本県の厚地昭仁危機管理監は記者団に対し、「気象情報や避難に関する情報の内容や伝え方が適切だったか、確認を行いたい。被害が出る前の予防的な避難をさらに充実させる必要がある」と述べ、今回の事態を検証する考えを示しました。

      このほか、自宅以外の屋外で発見された人は12人、海上や砂浜が7人などでした。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200713/k10012513141000.html

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    19. 豪雨被害 熊本県中心に72人死亡 13人が行方不明
      2020年7月13日 21時11分

      今回の記録的な豪雨で、これまでに熊本県を中心に72人が死亡し、13人が行方不明となっています。家族や知人と連絡が取れないという連絡も寄せられていて、警察などは安否が分からない人について確認を進めています。

      NHKが各地の放送局を通じてまとめたところによりますと、

      熊本県

      熊本県では球磨村の渡地区で特別養護老人ホーム「千寿園」が、あふれた川の水につかり14人が死亡しました。

      球磨村ではほかに10人が死亡し、村内の死者は合わせて24人となっています。

      また、人吉市で19人、芦北町で10人、八代市で5人、津奈木町で3人、山鹿市で2人が死亡しました。

      このほか豪雨で流され、海で見つかった人が1人となっています。

      熊本県内の死者は合わせて64人に上っています。

      行方が分からなくなっている人は八代市で2人、津奈木町で2人、球磨村で1人、芦北町で1人の合わせて6人となっています。

      また、今も家族や知人と連絡が取れないという問い合わせも多く、広い範囲で浸水した人吉市によりますと、13日午前6時の時点で9人についての安否が分かっていないということです。

      人吉市では避難所の名簿の照合を行っていて、警察や消防、自衛隊などが所在の確認を進めています。

      九州その他

      九州ではこのほか、福岡県大牟田市で80代の男女2人が死亡しました。

      大分県では由布市湯布院町で、車に乗っていて川に流されたとみられる80代の女性が遺体で見つかりました。

      女性のほかにも家族3人が川に流されたということで、大分県内では由布市と日田市で合わせて5人が行方不明となっています。

      長崎県では、対馬市で川に流されたとみられる50代の男性1人が遺体で見つかりました。

      警察によりますと、田んぼの様子を見に行った際、川に巻き込まれたとみられるということです。

      鹿児島県では、南さつま市で新聞配達をしていた60代の男性が行方不明となっています。

      九州以外

      九州以外では、愛媛県で伊方町の80代の女性が水路で見つかり、死亡が確認されました。

      また、西条市では今月7日、79歳の男性が用水路で死亡しているのが見つかり、愛媛県内で死亡したのは2人となりました。

      静岡県では川根本町で今月6日、停電の復旧作業にあたっていた作業員が倒れた木を撤去していた際に木に当たって死亡しました。

      長野県では12日、飯田市で73歳の男性が土砂崩れに巻き込まれ、死亡しました。

      富山県では今月4日、立山町で水門を調整していた70代の男性が用水路に流されて行方不明になっています。

      熊本県で亡くなった人のうち名前が判明した方

      今回の豪雨災害で熊本県で亡くなった人のうち、
      名前などが判明しているのは次の57人の方々です。

      ▼人吉市下林町の後村多佳志さん(62)
      ▼ 〃 下林町の西隆男さん(84)
      ▼ 〃 下林町の西橋欽一さん(85)
      ▼ 〃 下林町の西橋恵美子さん(82)
      ▼ 〃 下薩摩瀬町の西英雄さん(83)
      ▼ 〃 下薩摩瀬町の西タヅ子さん(74)
      ▼ 〃 下薩摩瀬町の井上三郎さん(81)
      ▼ 〃 下薩摩瀬町の國本一さん(80)
      ▼ 〃 下薩摩瀬町の國本洋子さん(79)
      ▼ 〃 上青井町の柳瀬正美さん(62)
      ▼ 〃 下青井町の川上博久さん(67)
      ▼ 〃 下青井町の倉岡アヤ子さん(92)
      ▼ 〃 下青井町の池下時男さん(77)
      ▼ 〃 紺屋町の永尾誠さん(88)
      ▼ 〃 紺屋町の平田千恵美さん(57)
      ▼ 〃 老神町の中浜夘一郎さん(83)
      ▼ 〃 老神町の坂本千津子さん(70)
      ▼ 〃 中神町の湯本秀子さん(61)
      ▼ 〃 相良町の平川和美さん(50)

      ▼芦北町佐敷の酒井民子さん(82)
      ▼ 〃 小田浦の川田武人さん(72)
      ▼ 〃 小田浦の川田節子さん(69)
      ▼ 〃 田川の入江たえ子さん(69)
      ▼ 〃 田川の堀口ツギエさん(93)
      ▼ 〃 田川の入江竜一さん(42)
      ▼ 〃 女島の小崎清一さん(69)
      ▼ 〃 女島の小崎峰子さん(68)
      ▼ 〃 箙瀬の山本レイ子さん(78)
      ▼ 〃 鶴木山の宮石恵美子さん(40)
      ▼ 〃 伏木氏の矢野まさ子さん(67)

      ▼球磨村渡の吉川エイ子さん(78)
      ▼ 〃 渡の山口秋人さん(65)
      ▼ 〃 神瀬の宮崎開さん(70)
      ▼ 〃 神瀬の小田美知子さん(84)
      ▼ 〃 一勝地の淋一明さん(51)
      ▼ 〃 一勝地の川口豊美さん(73)
      ▼ 〃 一勝地の牛嶋滿子さん(78)
      【特別養護老人ホーム「千寿園」に入所】
      ▼地下末行さん(91)
      ▼日當タツエさん(82)
      ▼西康彦さん(85)
      ▼井上カズ子さん(85)
      ▼淋サナエさん(84)
      ▼日隠行人さん(84)
      ▼大岩ユウコさん(83)
      ▼山本眞澄さん(94)
      ▼大岩ヒサエさん(99)
      ▼寺床美與子さん(88)
      ▼横井ハマヨさん(98)
      ▼大岩江美子さん(84)
      ▼蔀安雄さん(80)
      ▼渕田勝子さん(93)

      ▼八代市坂本町の塩崎つぼみさん(68)
      ▼ 〃 坂本町の坂中貞雄さん(93)
      ▼ 〃 坂本町の林タヱ子さん(83)

      ▼山鹿市小原の松本成行さん(88)
      ▼ 〃 小原の松本セツ子さん(87)

      ▼津奈木町福浜の丸橋勇さん(85)
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200713/k10012512241000.html

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  32. またしても天気予報クラスターの敗北…

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  33. 再び「線状降水帯」発生のリスクも 最新情報に注意を 気象庁
    2020年7月5日 17時41分

    これから梅雨前線が停滞するため、熊本県の被災地では、再び大雨となるおそれがあります。気象庁は「現地で復旧活動にあたっている方々も災害の危険度が高い状態が続いていることを念頭に置いて最新の情報に注意してほしい」と呼びかけています。

    気象庁によりますと、九州では、8日ごろにかけて前線が停滞し、熊本県の被災地でも大雨が続くおそれがあります。

    気象庁予報課の杉本悟史主任予報官は「熊本県や鹿児島県ではきのうまでの雨で土砂災害の危険度が高い状態が続く中、さらに雨が降るため厳重な警戒が必要だ。短時間で強い雨が降れば小さい河川はすぐに水位があがり、広い範囲で雨が降れば大きな河川の水位も上昇するので、河川の増水・氾濫にも警戒してほしい」と話しています。

    さらに、正確な予想は難しいものの、九州などで再び発達した積乱雲が連なる「線状降水帯」が発生するリスクもあり、予想された雨量を上回ることもあり得るとしています。

    そのうえで杉本主任予報官は「現地で片づけや復旧活動、救助にあたる方なども、災害の危険度の高い状態が続いていることを念頭に置いてほしい。最新の気象情報やレーダーで、強い雨雲の領域がどこにあるか確認するなど、十分注意してほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497641000.html

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    1. 西~東日本 あさってにかけ非常に激しい雨 熊本は引き続き警戒
      2020年7月5日 17時51分

      前線の影響で、西日本と東日本の広い範囲であさってにかけて非常に激しい雨が降るおそれがあります。記録的な大雨となった熊本県でも再び雨が激しくなる見込みで、気象庁は川の氾濫や土砂災害などへの警戒を続けるよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に停滞する前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、九州南部を中心に雨雲が次々とかかっています。

      前線は5日夜から7日にかけて北上し、活動が活発になる見込みで、記録的な大雨となった熊本県でも局地的に雷を伴って激しい雨が降る見込みです。

      また、西日本と東日本の広い範囲で7日にかけて激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      6日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国で300ミリ、
      ▽九州南部と九州北部で250ミリ、
      ▽東海と関東甲信で200ミリ、
      ▽近畿で180ミリ、
      ▽北陸で100ミリ、
      ▽中国地方で80ミリと予想されています。

      7日夕方までの48時間の雨量は、
      ▽九州北部、四国、東海で300~400ミリ、
      ▽九州南部で250~350ミリ、
      ▽近畿と関東甲信で200~300ミリ、
      ▽北陸で150~250ミリ、
      ▽中国地方で100~200ミリと予想されています。

      熊本県の被災地では地盤が緩んでいるほか、川の堤防が決壊した場所があるなど危険な状態が続いていて、今後少しの雨でも土砂災害や洪水の危険性が再び高まる可能性があります。

      さらに、前線は今月8日の水曜日ごろにかけて本州付近に停滞するため、広い範囲で大雨が続くおそれがあります。

      気象庁は川の氾濫や土砂災害、低い土地の浸水に警戒を続けるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497651000.html

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    2. 来る来ると騒いだときは来ず、予想予測しなかったときはしっかり来る、お天道様はきまぐれらしい…

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  34. 西日本豪雨から2年 戻りたくても“戻れない”被災者も
    2020年7月6日 5時38分

    NHKが西日本豪雨で被害が大きかった広島、岡山、愛媛、山口の4県の被災者3500人余りにアンケートを行ったところ、仮設住宅などで仮住まいを続ける人の4割近くが被災前の地域に戻って暮らしたいと考える一方、戻りたくないと考える人が3割近くにおよび、自宅の再建場所について希望が分かれていることがわかりました。

    NHKはことし5月から6月にかけて広島、岡山、愛媛、山口の4県の被災者1万1000人余りを対象にアンケートを行い、32%にあたる3540人から回答を得ました。

    このなかで、仮設住宅や行政が民間のアパートなどを借り上げた「みなし仮設」などで今も仮住まいを余儀なくされている450人に、豪雨前に住んでいた場所に戻って暮らしたいと思うか尋ねました。

    その結果、「思う」が38%にのぼった一方、「思わない」が26%、「どちらとも言えない」が21%と、自宅の再建場所について希望が分かれました。

    また、「思わない」と回答した人に複数回答で理由を尋ねたところ、「同じような災害にあうのではないかと不安だから」が71%と最も多く、次いで「住まいを再建する資金がないから」が36%でした。

    「戻りたい」選択した女性は

    瀬尾加奈子さんは、アンケートで岡山県倉敷市真備町に「戻りたいと思う」と答えた1人です。

    西日本豪雨の当時、真備町にあるアパートの1階の部屋で家族で暮らしていた瀬尾さん。豪雨で部屋は天井まで水につかりましたが、事前に避難していたため無事でした。今は夫と2人の子どもの合わせて4人で、元の自宅から車で15分ほど離れた倉敷市内のみなし仮設住宅で暮らしています。

    瀬尾さんが真備町に戻りたいと思うようになったのは、豪雨の前まで働いていた美容室をもう一度、オープンさせたいと考えたからです。

    実家の2階で母親が営んでいた美容室で20年近く美容師として働いていた瀬尾さん。美容室は豪雨で浸水しましたが、はさみや鏡などの道具は流されずにすみました。避難生活を送る中、多くの常連客から「ぜひ真備町で再開してほしい」と声をかけられたこともあり、今度は、自分の美容室を開くことを決断しました。

    すでに店舗をかねた自宅の建設は始まっていて、ことし8月には完成し、9月には店をオープンできる予定です。また、子育て環境を重視したことも瀬尾さんが真備町に戻る決断をした大きな理由です。

    小学1年生の双子の子どもは2人とも発達障害があり、同年代の子以上に行動が激しく、少し目を離すと居場所がわからなくなることも多いと言います。夫婦共働きの瀬尾さんにとって欠かせない地域の人たちの支え。2人のことをよく知る人が周りにいる真備町に戻ることが、子どもたちのためにもなると考えました。

    新築した自宅では水害への備えも考慮し、当初、子ども部屋がある2階には、外に出られる窓はつけないつもりでしたが、いざという時に逃げ出せるよう1つだけ用意しました。

    瀬尾さんは、「また同じような水害にあうのではないかという不安はもちろんあり、真備町に戻るかどうかは難しい選択でしたが、真備町で美容師を続けることと、子どもたちを育てやすい環境で暮らすことがベストだと判断しました」と話していました。

    「戻りたくない」選択の女性は

    坂東令子さんは、アンケートで岡山県倉敷市真備町に「戻って暮らしたいと思わない」と回答しました。

    その理由については、「また同じような災害にあうのではないかと不安だから」です。

    坂東さんは8年前、倉敷市真備町に一軒家を借りて家族で移り住みました。その家は、西日本豪雨で2階のひざ下の高さまで浸水して全壊。家族は取り残され、おととし7月7日の午後、ボートで救助されました。

    今はそこから車で20分ほど離れた倉敷市内のみなし仮設住宅で、夫と中学2年生の長男、律彦さんの3人で暮らしています。

    豪雨当時、小学6年生だった律彦さんはその直後、みずからの体験を書き残していました。
    体験記で律彦さんがつづったことばです。

    「平成30年7月7日、七夕なのに、目の前には天の川ではなく、茶色の川が流れていました」
    「避難した病院の4階から見る真備町は一面海のようでした」
    「あんなににぎやかだった町が廃虚みたいになっていたのでショックでした」

    小学生の心に大きな爪痕を残した西日本豪雨。律彦さんはその後も雨への恐怖心が消えず、雨が降るたびにスマートフォンで雨雲の状況を確認するようになったといいます。

    倉敷市真備町では豪雨で決壊した川の堤防の機能を強化するといった治水対策工事が進められていますが、それが終わっても水害のリスクがゼロになるわけではありません。豪雨後も雨を不安がる長男の様子を見ていると、戻って暮らすという選択はできないと言います。

    坂東さんは「子どもは、私たち大人以上に恐怖を感じたと思うし、心の傷は完全に癒えることはないと思う。真備町に戻って暮らすとあの時のことを思い出すことが増えると思うと帰るという選択肢は私たちにはありません」と話していました。

    専門家「ハードとソフトの対策 積み重ね重要」

    岡山県倉敷市が設けている真備町の復興計画推進委員会の委員長で岡山大学地域総合研究センターの三村聡センター長は、「被災者は人生で最大と言える恐怖を感じたわけなので、それを癒やすのは簡単ではなく、時間がかかるのはやむをえない」としたうえで、「戻って住むことができるという安心感を持ってもらうには、堤防の機能強化などのハード面の対策と、情報提供の在り方の改善といった迅速な避難を実現するためのソフト面の対策を積み重ねていくことが重要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012498071000.html

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  35. 社説
    熊本豪雨 被災者の救助と支援を急げ
    2020/07/06 05:00

     熊本、鹿児島の両県が記録的な大雨に見舞われた。政府や自治体は、被害の把握を急ぎ、被災者の救助と支援に全力を挙げねばならない。

     熊本県では、南部を流れる球磨川が氾濫し、人吉市や球磨村などで冠水や土砂崩れが相次いだ。特別養護老人ホームでも浸水被害が出ている。多数の人命が失われ、連絡の取れない人もいる。

     政府は自衛隊を派遣し、必要な物資をプッシュ型で提供するよう指示した。水や食料、衣類を求めている住民は多い。早急な救助と支援につなげてもらいたい。

     一時は電話やインターネットが不通になる障害も起きた。村役場や119番通報がつながりにくくなり、被災状況が確認できなかった。道路が寸断され、孤立している住民は少なくないだろう。

     政府や関係自治体が、しっかりと情報を集約し、被害の全容を把握することが重要である。

     避難所の環境整備も不可欠だ。新型コロナウイルスの脅威が続いており、住民は感染との「複合災害」に不安を抱いている。検温や手指の消毒、マスクの配布など、基本動作の徹底が大切だ。

     収容定員を絞り、世帯ごとに部屋を分けた避難所もある。避難中にコロナに感染することがないよう、工夫を凝らしたい。

     今回の豪雨の原因は、「線状降水帯」とみられている。梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込み、積乱雲が次々と生じて強い雨を降らせる。3年前の九州北部豪雨、2年前の西日本豪雨でも発生し、甚大な被害をもたらした。

     気象庁は4日午前5時前、熊本、鹿児島両県に大雨特別警報を発令した。球磨川の水が住宅に流れ込んだのも早朝だった。避難準備が間に合わなかった住民は、多かったのではなかろうか。

     球磨川は「日本三大急流」の一つとされ、たびたび氾濫を起こしてきた。浸水の深さは最大約9メートルに達した可能性がある。

     豪雨への備えは十分だったのか。自治体の避難情報は適切に提供されたのか。きちんと検証することが必要になる。

     活発な梅雨前線により、今後数日間は九州から東日本にかけて、激しい雨の恐れがあるという。

     河川の増水による急な浸水などは、屋外に逃げるより、上の階に逃げる垂直避難の方が有効な場合もある。それも足腰が弱い高齢者には難しいかもしれない。

     一人ひとりが災害情報に注意し、避難場所や避難方法を事前に考えておくことが欠かせない。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200705-OYT1T50213/

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    1. [スキャナー]未明の豪雨 大被害…積乱雲次々 予想超える
      2020/07/06 05:00

      山間部を流れる球磨川(5日、熊本県八代市で、読売機から)=小林武仁撮影

       熊本県で大規模な氾濫を引き起こした今回の豪雨は、避難行動がとりにくい未明に、突発的に発生したため、甚大な被害につながった。梅雨から台風シーズンへ向かう中、局地的な豪雨への備えを改めて考える必要がある。

       (熊本支局 丸山一樹、社会部 柳沼晃太朗)

      球磨川流域 事前避難できず

       ■わずか30分

       「雨が降るとは知っていたが、これほどとは想像もしなかった」。人吉市にある自宅が2階まで浸水し、3階に逃げた松尾啓一さん(73)がこう語る。

       4日未明、異様な雨音で目を覚ました。戸外へ出ると、猛烈な雨だったため、自宅で待機した。約100メートル離れた球磨くま川から水が押し寄せたのは午前6時頃。あっという間に2階まで浸水した。1965年に起きた洪水も経験していただけに、「警戒していたつもりだったのに……」と言葉を詰まらせた。

       気象庁は3日、九州で激しい雨を予想、警戒を呼びかけていた。24時間雨量は、熊本県200ミリ、鹿児島県250ミリなどで、鹿児島の方が多いと予報。夜には各自治体にも連絡していた。

       状況が変わったのは、4日午前2時頃。予想よりも梅雨前線が北上し、熊本で積乱雲が次々と発生する「線状降水帯」とみられる雨雲が発生した。雨量は急激に増し、午前4時から約30分間で、「大雨特別警報」の発表基準を超えた。気象庁は午前4時50分、両県に大雨特別警報を発表。人吉市や球磨村も発表の前後に避難指示を出した。

       気象庁の担当者は「梅雨時期の警報級の大雨を想定していたが、予想を大きく超えた。短時間に局所的に降る雨を予測するのは難しい」と振り返った。

       ■暴れ川

       全長115キロの1級河川・球磨川は、人吉市や球磨村などを縫うように流れる。たびたび氾濫を起こし、「暴れ川」として知られていた。1965年7月の氾濫では、人吉市や八代市などの約1万2000戸が床上・床下浸水した。

       教訓を踏まえ、流域の自治体は、事前に住民ごとの避難行動を決める防災行動計画(タイムライン)を策定。熊本県も夜間の災害に備え、日没前の避難を再三呼びかけており、住民の防災意識も高い地域だった。

       しかし、今回は、球磨村の川沿いに立つ特別養護老人ホームで人的被害が発生。避難できなかった人は多数にのぼるとみられている。

       熊本県の担当者は「ここまで短時間で雨雲が発達することは想定していなかった」と悔やんだ。

       ■危機感を共有

       予測が難しい災害にどう備えればいいのか。

       国は6月に成立した改正都市計画法で、土砂災害や洪水の危険があるエリアに病院や社会福祉施設などを建設することを禁止または制限することを決めた。災害リスクを街づくり段階から減らす狙いだが、実現には相当の時間がかかる。

       山村武彦・防災システム研究所長は「予測が難しい豪雨に対しては、日頃から住民や家族で情報や危機感を共有することが大切だ。予報段階で避難するほどの雨でなかったとしても、降り具合や周囲の様子といった少しの異変を連絡しあう習慣をつくっておけば、対応しやすい。危険なエリアを避ける街づくりなども早期に取りかかる必要がある」としている。

      「高温化」増える水蒸気

       甚大な水害を起こした球磨川は、最上川(山形県)、富士川(山梨県など)と並び「日本三大急流」の一つに数えられるほど流れが速く、雨水を速やかに海へ流し出すことができる。それを上回る激しい雨が降った背景には、国内で「高温化」が顕著になっている現状がある。

       気象庁によると、6月の平均気温は、東日本で同月の観測史上最高を更新。西日本でも2005年と並び最も高温となった。地点別でみても、鹿児島市や佐世保市(長崎県)など全国50地点で過去最高を記録した。

       専門家は、九州近海の海水温が高まり、大量の水蒸気が上空にたまるなど、線状降水帯が生じやすい条件が重なった可能性を指摘する。特に梅雨後期にあたる7月は、その傾向が強まるという。

       京都大の竹見哲也准教授(気象学)は「西日本豪雨(2018年)や台風19号(19年)にも匹敵する大量の水蒸気が上空に流れ込み、豪雨の原動力になった」と推定する。

       球磨川流域の地形が、被害拡大に拍車をかけたとの見方もある。人吉市などは山に囲まれたすり鉢状の盆地。川に水が集まりやすい上、盆地の出口から川幅の狭い部分が連続しており、水位の上昇につながったとみられる。熊本大の大本照憲教授(河川工学)は「球磨川が流せる水量を超える雨が降ってしまった。急勾配のため破壊力が強まった高速の濁流が、市街地や集落を襲った」と指摘する。

       (科学部 中村直人)
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20200705-OYT1T50202/

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  36. 12時間ずれていたら、確実に避難できて助かった人が多かったろうに…

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  37. 鹿児島 鹿屋「自力で避難できない」救助求める通報 付近は冠水
    2020年7月6日 11時12分

    鹿児島県の鹿屋市などを管轄する大隅肝属地区消防組合によりますと、鹿屋市新川町では「避難したいが、自力で避難できない」として救助を求める通報が相次いだということです。鹿屋市の中央消防署によりますと、道路が冠水して消防署付近でもひざあたりまで浸水していることから、ボートで現場に向かい、これまでに4世帯11人を救助したということです。

    また、鹿屋市や消防によりますと、鹿屋市大浦町で床上まで浸水した住宅に住む人から、「家にいる4人が出られない状態になっている」という連絡が入り、鹿屋市などが対応にあたっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012498531000.html

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    1. 九州北部で非常に激しい雨 記録的大雨の九州南部含め厳重警戒
      2020年7月6日 15時00分

      前線の影響で、九州北部には発達した雨雲が次々と流れ込み、福岡県や長崎県などで断続的に非常に激しい雨が降っています。6日朝に記録的な大雨となった九州南部を含め、各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高い状態が続いていて、厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に停滞する前線の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は九州北部に発達した雨雲が次々に流れ込んでいます。

      午後2時までの1時間に、長崎県西海市で57ミリ、福岡県の英彦山で50.5ミリの、非常に激しい雨が降りました。

      また、九州南部では6日朝、発達した積乱雲が連なる「線状降水帯」がかかり、鹿児島県の鹿屋市では午前6時半ごろまでの1時間に109.5ミリ、志布志市で午前9時半すぎまでの1時間に88ミリの猛烈な雨を観測し、いずれも観測史上最も多くなりました。

      また、鹿屋市では今月2日の降り始めから6日午後2時までの雨量が870ミリに達し、7月1か月分の雨量の2倍を超えるなど、鹿児島県内の各地で記録的な大雨となっています。

      これまでの雨で、九州のすべての県と高知県、静岡県、長野県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      川の水位も上がり、宮崎県串間市を流れる本城川で、6日朝、氾濫が発生したほか、福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、鹿児島県、宮崎県、山口県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      今後の見通し

      7日にかけて、前線の活動が活発な状態が続く見込みで、西日本から東北の広い範囲で激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      4日、豪雨に襲われた熊本県でも7日の明け方にかけて、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。

      7日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国で300ミリ、
      ▽九州北部と近畿、東海で250ミリ、
      ▽関東甲信で200ミリ、
      ▽九州南部と中国地方、北陸で180ミリ、
      ▽東北で100ミリと予想されています。

      また、8日朝までの48時間の雨量は、
      ▽東海で350ミリから450ミリ、
      ▽四国と近畿で300ミリから400ミリ、
      ▽九州北部で250ミリから350ミリ、
      ▽九州南部と北陸、関東甲信で200ミリから300ミリ、
      ▽中国地方で180ミリから250ミリ、
      ▽東北で100ミリから200ミリと予想されています。

      前線は、8日以降も本州付近に停滞するため、広い範囲で大雨が続くおそれがあります。

      豪雨に襲われた熊本県の被災地を含め、各地で地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所があるなど災害の危険性が非常に高い状態になっています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012499051000.html

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    2. 長崎と佐賀で猛烈な雨 各地で災害の危険性高く 厳重警戒を
      2020年7月6日 16時04分

      前線の影響で、九州北部には発達した雨雲が次々と流れ込み、長崎県や佐賀県で猛烈な雨が降っていて、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に停滞する前線の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は九州北部に発達した雨雲が次々に流れ込んでいます。

      気象庁のレーダーによる解析では、
      ▽長崎県大村市付近で午後3時20分までの1時間におよそ110ミリ、
      ▽長崎県東彼杵町付近、佐賀県鹿島市付近、佐賀県嬉野市付近では、午後3時半までの1時間におよそ110ミリの、猛烈な雨が降ったとみられます。

      また、午後3時半までの1時間に、
      ▽長崎空港で89ミリの猛烈な雨を観測したほか、
      ▽長崎市長浦岳で67.5ミリ、
      ▽福岡県大牟田市で64ミリの、非常に激しい雨が降りました。

      長崎県内では、7月1か月分のおよそ半分にあたる雨が、わずか3時間で降る、大雨になっているところがあります。

      また、九州南部では6日朝、発達した積乱雲が連なる「線状降水帯」がかかり、鹿児島県の鹿屋市では午前6時半ごろまでの1時間に109.5ミリ、鹿児島県志布志市で午前9時半すぎまでの1時間に88ミリの猛烈な雨を観測し、いずれも観測史上最も多くなりました。

      これまでの雨で、九州のすべての県と高知県、広島県、静岡県、長野県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      川の水位も上がり、福岡県、長崎県、佐賀県、大分県、鹿児島県、宮崎県、山口県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      今後の見通し

      7日にかけて前線の活動が活発な状態が続く見込みで、西日本から東北の広い範囲で激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      4日に豪雨に襲われた熊本県でも、7日の明け方にかけて、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。

      7日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽四国で300ミリ、
      ▽九州北部と近畿、東海で250ミリ、
      ▽関東甲信で200ミリ、
      ▽九州南部と中国地方、北陸で180ミリ、
      ▽東北で100ミリと予想されています。

      また、8日朝までの48時間の雨量は、
      ▽東海で350~450ミリ、
      ▽四国と近畿で300~400ミリ、
      ▽九州北部で250~350ミリ、
      ▽九州南部と北陸、関東甲信で200~300ミリ、
      ▽中国地方で180~250ミリ、
      ▽東北で100~200ミリと予想されています。

      前線は8日以降も本州付近に停滞するため、広い範囲で大雨が続くおそれがあります。

      豪雨に襲われた熊本県の被災地を含め、各地で地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所があるなど、災害の危険性が非常に高い状態になっています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012499051000.html

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    3. 長崎県・佐賀県・福岡県に「大雨特別警報」 最大級の警戒を
      2020年7月6日 16時31分

      気象庁は午後4時30分、長崎県と佐賀県、それに福岡県に大雨の特別警報を発表しました。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      九州北部には活発な雨雲が次々と流れ込み、長崎県と佐賀県、それに福岡県では数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況です。

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012499381000.html

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    4. 福岡県・佐賀県・長崎県に「大雨特別警報」 最大級の警戒を
      2020年7月6日 21時47分

      活発な前線の影響で九州北部を中心に発達した雨雲がかかり続け、川の氾濫や土砂災害の危険性が極めて高くなっています。気象庁は福岡県と佐賀県、長崎県のいずれも複数の市や町に大雨の特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけています。夜間は周囲の状況が確認しづらく、状況が悪化して避難場所などへの移動が危険な場合には、頑丈な建物の高い階に移動するなど、少しでも安全な場所で過ごすようにしてください。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は特に九州北部に発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。

      午後9時までの1時間には
      ▽熊本県の菊池市で60ミリ、
      ▽長崎県の雲仙岳で51.5ミリの非常に激しい雨が降りました。

      また、長崎県や佐賀県では6日夕方、レーダーによる解析でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表しました。

      今夜は避難場所など安全な場所で過ごしてください。

      ただ、夜間は周囲の状況が確認しづらく、避難場所までの移動が危険な場合には、近くの頑丈な建物や頑丈な建物の高い階で、崖や斜面と反対側の部屋に移動するなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るようにしてください。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県、高知県、広島県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、長崎県、福岡県、熊本県、長野県、岐阜県、山口県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      今後の見通し

      前線は今後も停滞し7日にかけて活発な状態が続く見込みで、西日本から東北の広い範囲で、局地的に、雷を伴って非常に激しい雨が降り、特に九州北部では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      4日、豪雨に襲われた熊本県でも7日の昼ごろにかけて、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。

      7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで▽九州北部で300ミリ、▽東海で250ミリ、▽九州南部と中国地方で200ミリ、▽近畿、北陸、関東甲信で180ミリ、▽四国で150ミリ、▽東北で100ミリと予想されています。

      また、8日夕方までの48時間の雨量は▽東海で350ミリから450ミリ、▽九州北部で300ミリから400ミリ、▽九州南部と関東甲信で250ミリから350ミリ、▽四国と中国地方、近畿で200ミリから300ミリ、▽北陸で150ミリから250ミリ、▽東北で100ミリから150ミリと予想されています。

      前線は8日の水曜日以降も本州付近に停滞するため、広い範囲で大雨が続くおそれがあります。

      先日、豪雨に襲われた熊本県の被災地や、6日朝、記録的な大雨となった九州南部などでも、再び大雨となるおそれがあります。

      地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所では災害の危険性が非常に高くなっていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      大雨特別警報が発表された地域

      大雨特別警報が発表された地域は、長崎県と佐賀県、福岡県の以下の市や町です。

      長崎県では、▽長崎市、▽長与町、▽時津町、▽諌早市、▽大村市、▽西海市/江島・平島を除く、▽東彼杵町です。

      佐賀県では、▽佐賀市、▽武雄市、▽白石町、▽鹿島市、▽嬉野市、▽太良町です。

      福岡県では、▽大牟田市、▽八女市、▽みやま市、▽広川町です。

      「大雨特別警報」とは

      大雨の特別警報は、土砂災害や浸水など、重大な災害が発生している危険性が、極めて高いときに発表されます。

      5段階の警戒レベルのうち最も高い「レベル5」にあたる情報で、数十年に1度しかないような、いわば「緊急事態」であることを示す最大級の警報です。

      特別警報が出た地域の方は、少しでも命が助かる可能性が高い行動をとってください。避難勧告や避難指示など自治体が発表する情報に注意して周りの状況をよく確認し、安全な場所に避難する必要があります。

      ただ、激しい雨が降り続いているため、土砂災害や川の氾濫が発生していたり、浸水が広がっていたりする地域では、外に出て避難すると、かえって危険な場合があります。

      周りの状況をよく確認し、外に出ることが難しい場合には無理に避難せず、▽建物の2階以上に上がったり、▽崩れるおそれがある斜面から離れた部屋に移ったりして、建物の中のできるだけ安全な場所で身を守ってください。

      また、特別警報が出ていない地域でも、すでに大雨や洪水の警報が出ている場合には、今後、状況が悪化して、重大な災害が発生するおそれもあります。

      特別警報以外の警報が出ている地域の方も、天候の変化や、避難勧告や避難指示といった自治体からの情報に注意して安全な場所に避難しておくなど、早めに安全を確保してください。

      過去の大雨特別警報

      特別警報は、気象庁が7年前の平成25年8月に導入しました。初めて特別警報が発表されたのは、導入した翌月の平成25年9月で、台風の影響で記録的な大雨となった滋賀県と京都府、それに福井県に大雨特別警報が出されました。

      平成27年9月の「関東・東北豪雨」では、栃木県と茨城県、それに宮城県に大雨特別警報が出ました。関東や東北に「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続け、記録的な大雨となって、茨城県の鬼怒川の堤防が決壊するなどの大規模な浸水被害が出ました。

      平成29年7月の「九州北部豪雨」では、福岡県と大分県に大雨特別警報が発表され、猛烈な雨によって中小河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ました。

      おととし7月の「西日本豪雨」では、停滞した前線の影響で長時間雨が降り続き、全国の合わせて11の府県に大雨特別警報が発表されました。

      また、去年10月、東日本や東北に甚大な被害をもたらした台風19号では、一連の大雨としては最も多い合わせて13の都と県に発表されました。

      そして、今月4日には、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報が発表されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012499381000.html

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    5. 福岡県・佐賀県・長崎県に「大雨特別警報」 最大級の警戒を
      2020年7月6日 22時45分

      活発な前線の影響で九州北部を中心に発達した雨雲がかかり続け、川の氾濫や土砂災害の危険性が極めて高い状態が続き、気象庁は福岡県と佐賀県、長崎県のいずれも複数の市や町に大雨の特別警報を発表しています。

      夜間は周囲の状況が確認しづらく、状況が悪化して避難場所などへの移動が危険な場合には、頑丈な建物の高い階に移動するなど、少しでも安全な場所で過ごすようにしてください。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は熊本県などに発達した雨雲が流れ込んでいます。

      午後10時までの1時間にはいずれも熊本県が設置した雨量計で、
      ▽大津町で56ミリ、
      ▽阿蘇市で52ミリの非常に激しい雨が降りました。

      気象庁は、これまでの雨で土砂崩れや浸水などによる重大な災害が
      発生している可能性が極めて高くなっているとして、福岡県と佐賀県、長崎県のいずれも複数の市や町に大雨の特別警報を発表しています。

      今夜は避難場所など安全な場所で過ごしてください。

      ただ、夜間は周囲の状況が確認しづらく、避難場所までの移動が危険な場合には、近くの頑丈な建物や頑丈な建物の高い階で、崖や斜面と反対側の部屋に移動するなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るようにしてください。

      これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県、高知県、広島県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、長崎県、福岡県、熊本県、大分県、長野県、山口県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      今後の見通し

      前線は今後も停滞し7日にかけて活発な状態が続く見込みで、西日本から東北の広い範囲で、局地的に、雷を伴って非常に激しい雨が降り、特に九州北部では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      4日、豪雨に襲われた熊本県でも7日の昼ごろにかけて、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。

      7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで▽九州北部で300ミリ、▽東海で250ミリ、▽九州南部と中国地方で200ミリ、▽近畿、北陸、関東甲信で180ミリ、▽四国で150ミリ、▽東北で100ミリと予想されています。

      また、8日夕方までの48時間の雨量は▽東海で350ミリから450ミリ、▽九州北部で300ミリから400ミリ、▽九州南部と関東甲信で250ミリから350ミリ、▽四国と中国地方、近畿で200ミリから300ミリ、▽北陸で150ミリから250ミリ、▽東北で100ミリから150ミリと予想されています。

      前線は8日の水曜日以降も本州付近に停滞するため、広い範囲で大雨が続くおそれがあります。

      先日、豪雨に襲われた熊本県の被災地や、6日朝、記録的な大雨となった九州南部などでも、再び大雨となるおそれがあります。

      地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所では災害の危険性が非常に高くなっていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      大雨特別警報が発表された地域

      大雨特別警報が発表された地域は、長崎県と佐賀県、福岡県の以下の市や町です。

      長崎県では、▽長崎市、▽長与町、▽時津町、▽諌早市、▽大村市、▽西海市/江島・平島を除く、▽東彼杵町です。

      佐賀県では、▽武雄市、▽白石町、▽鹿島市、▽嬉野市、▽太良町です。

      福岡県では、▽大牟田市、▽八女市、▽みやま市、▽広川町です。

      「大雨特別警報」とは

      大雨の特別警報は、土砂災害や浸水など、重大な災害が発生している危険性が、極めて高いときに発表されます。

      5段階の警戒レベルのうち最も高い「レベル5」にあたる情報で、数十年に1度しかないような、いわば「緊急事態」であることを示す最大級の警報です。

      特別警報が出た地域の方は、少しでも命が助かる可能性が高い行動をとってください。避難勧告や避難指示など自治体が発表する情報に注意して周りの状況をよく確認し、安全な場所に避難する必要があります。

      ただ、激しい雨が降り続いているため、土砂災害や川の氾濫が発生していたり、浸水が広がっていたりする地域では、外に出て避難すると、かえって危険な場合があります。

      周りの状況をよく確認し、外に出ることが難しい場合には無理に避難せず、▽建物の2階以上に上がったり、▽崩れるおそれがある斜面から離れた部屋に移ったりして、建物の中のできるだけ安全な場所で身を守ってください。

      また、特別警報が出ていない地域でも、すでに大雨や洪水の警報が出ている場合には、今後、状況が悪化して、重大な災害が発生するおそれもあります。

      特別警報以外の警報が出ている地域の方も、天候の変化や、避難勧告や避難指示といった自治体からの情報に注意して安全な場所に避難しておくなど、早めに安全を確保してください。

      過去の大雨特別警報

      特別警報は、気象庁が7年前の平成25年8月に導入しました。初めて特別警報が発表されたのは、導入した翌月の平成25年9月で、台風の影響で記録的な大雨となった滋賀県と京都府、それに福井県に大雨特別警報が出されました。

      平成27年9月の「関東・東北豪雨」では、栃木県と茨城県、それに宮城県に大雨特別警報が出ました。関東や東北に「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続け、記録的な大雨となって、茨城県の鬼怒川の堤防が決壊するなどの大規模な浸水被害が出ました。

      平成29年7月の「九州北部豪雨」では、福岡県と大分県に大雨特別警報が発表され、猛烈な雨によって中小河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ました。

      おととし7月の「西日本豪雨」では、停滞した前線の影響で長時間雨が降り続き、全国の合わせて11の府県に大雨特別警報が発表されました。

      また、去年10月、東日本や東北に甚大な被害をもたらした台風19号では、一連の大雨としては最も多い合わせて13の都と県に発表されました。

      そして、今月4日には、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報が発表されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012499381000.html

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  38. 熊本 宇城 海岸近くの海で女性の遺体 豪雨で流された可能性も
    2020年7月6日 20時00分

    6日昼すぎ、熊本県宇城市の海岸近くの海で女性の遺体が見つかりました。近くに流木があったことなどから、警察は、女性が今回の雨で流された可能性もあるとみて確認を進めています。

    6日午後0時20分ごろ、宇城市不知火町の海岸近くの海に女性の遺体が浮かんでいるのを通りかかった人が見つけて通報しました。

    警察によりますと、女性は、年齢が60歳代から80歳代、身長は1メートル50センチくらいで、ベージュ色の下着と灰色の靴下を身につけていたということです。

    死後、数日たっているとみられ、近くには流木があったということです。

    警察は、女性が今回の豪雨で流されて亡くなった可能性もあるとみて、身元などの確認を進めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012500051000.html

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  39. 記録的大雨 熊本県で49人死亡 1人心肺停止 11人不明 捜索続く
    2020年7月6日 21時50分

    豪雨によって川の氾濫や土砂崩れが相次いだ熊本県では、これまでに49人が死亡し、1人が心肺停止、11人が行方不明となっています。まだ被害を把握できていない地域もあり、警察や消防、自衛隊などが引き続き捜索して確認を進めています。

    豪雨に襲われた熊本県では、球磨川など9つの川の10か所以上で氾濫し流域の広い範囲が水につかりました。

    各地で土砂崩れや浸水などの被害が相次ぎ、球磨村の渡地区にある特別養護老人ホーム「千寿園」では、川の水があふれて建物が水につかり、入所者やスタッフなど一時およそ50人が取り残されました。

    4日、入所者14人が心肺停止の状態で見つかりましたが、6日、全員の死亡が確認されました。球磨村ではほかに3人が亡くなりました。

    また、人吉市で17人、芦北町で10人、八代市で3人、津奈木町で1人、住所が分からない人が1人死亡しています。

    熊本県内で死亡した人は合わせて49人になりました。

    また、人吉市で1人が心肺停止となっています。

    行方が分からなくなっている人も相次いでいて、6日も雨の中警察や消防、自衛隊などが捜索を続けて確認を進めています。

    行方不明者は、球磨村で6人、人吉市で2人、津奈木町で2人、芦北町で1人の合わせて11人となっています。

    また、球磨村や相良村など県内の数十の地区で依然として住民が孤立した状態となっていて、熊本県は仮設の道路を作るなどして、できるだけ早く孤立状態を解消したいとしています。

    19人の死者の名前を公表

    熊本県は、今回の豪雨災害で亡くなった人のうち、遺族から同意が得られた19人について、名前などを公表しています。亡くなったのは次の方々です。

    ▽芦北町佐敷の酒井民子さん(82)
    ▽芦北町小田浦の川田武人さん(72)
    ▽同じく小田浦の川田節子さん(69)
    ▽芦北町田川の入江たえ子さん(69)
    ▽芦北町田川の堀口ツギエさん(93)
    ▽芦北町田川の入江竜一さん(42)
    ▽津奈木町福浜の丸橋勇さん(85)
    ▽人吉市下林町の後村多佳志さん(62)
    ▽人吉市下林町の西隆男さん(84)
    ▽人吉市下薩摩瀬町の井上三郎さん(81)
    ▽人吉市中神町の湯本秀子さん(61)
    ▽人吉市紺屋町の平田千恵美さん(57)
    ▽芦北町女島の小崎清一さん(69)
    ▽芦北町女島の小崎峰子さん(68)
    ▽芦北町箙瀬の山本レイ子さん(78)
    ▽球磨村渡の吉川エイ子さん(78)
    ▽人吉市下林町の西橋欽一さん(85)
    ▽人吉市下林町の西橋恵美子さん(82)
    ▽八代市坂本町の坂中貞雄さん(93)

    行方不明の7人の名前を明らかに

    熊本県は、行方が分からなくなっている人のうち、7人について名前などを明らかにしました。

    行方不明になっているのは、
    球磨村一勝地の
    ▽愛甲泰治さん(81)
    ▽愛甲和子さん(78)
    ▽愛甲誓史さん(52)
    ▽川口豊美さん(73)
    ▽牛嶋滿子さん(78)
    それに津奈木町福浜の
    ▽丸橋ミチ子さん(83)と
    ▽丸橋貴孝さん(58)です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012498141000.html

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  40. 福岡 大牟田市で浸水通報相次ぐ
    2020年7月7日 2時24分

    福岡県大牟田市では、住宅に浸水しているといった被害の通報が、警察に相次いで寄せられているということです。

    住宅が腰の高さまで水につかり、2階に避難しているといった通報や、道路が陥没して車が立往生しているという通報も寄せられていて、6日午後3時ごろから7日午前0時までに、およそ150件の通報が入っているということです。

    これまでのところ、けが人などの情報は入っていないということです。

    大牟田警察署ではボートなどを使って救助活動を続けています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012500391000.html

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    1. 福岡 大牟田で心肺停止の女性発見 市内で救助求める通報相次ぐ
      2020年7月7日 2時54分

      7日午前0時半ごろ、福岡県大牟田市で、水につかった住宅の中で高齢の女性が心肺停止の状態となっているのを、周辺一帯で救助活動を進めていた消防隊員が発見しました。大牟田市内では、救助を求める通報が相次いでいて、警察や消防が救助や確認を進めています。

      警察や消防によりますと、7日午前0時半ごろ、福岡県大牟田市樋口町で、水につかった住宅で救助活動をしていた消防隊員が心肺停止の状態の高齢の女性を発見しました。

      女性が見つかった住宅の近くには諏訪川が流れていて、7日未明の時点でもあたり一帯が水につかっているということです。

      大牟田市では、6日午後から「住宅が水につかった」などと、救助を求める通報や被害を知らせる通報が警察や消防に相次ぎ、このうち消防には、午前1時半の時点で300件を超える通報が寄せられているということです。

      通報の中には「腰の高さまで水につかり2階に避難している」とか、「車が立往生している」などといったものもあり、警察や消防がボートを使うなどして救助や確認を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012500411000.html

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    2. 福岡 大牟田 避難所が孤立し自衛隊要請
      2020年7月7日 5時14分

      福岡県大牟田市によりますと、6日からの大雨で、市内の避難所となっている▼みなと小学校と▼三川地区公民館で、いずれも周辺の道路が水につかって孤立状態になっているということです。

      このため大牟田市は午前4時半、福岡県を通じて自衛隊に災害派遣を要請しました。

      大牟田市によりますと、避難所が孤立状態となる前に職員を派遣していて、午前4時の時点で、みなと小学校には住民85人が、三川地区公民館には住民157人が避難しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012500461000.html

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  41. 福岡県・佐賀県・長崎県に「大雨特別警報」 最大級の警戒を
    2020年7月7日 3時28分

    活発な前線の影響で、この時間、九州北部に再び発達した雨雲が流れ込み、局地的に非常に激しい雨が降っています。
    6日、記録的な大雨となった福岡県と佐賀県、長崎県では、川の氾濫や土砂災害の危険性が極めて高い状態が続き、気象庁は3県のいずれも複数の市や町に大雨の特別警報を発表しています。

    状況が悪化して避難場所などへの移動が危険な場合には頑丈な建物の高い階に移動するなど、少しでも安全な場所で過ごしてください。

    気象庁によりますと、活発な前線の影響で西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は九州北部に再び発達した雨雲が流れ込んでいます。

    午前3時までの1時間には、
    ▽大分県日田市の椿ヶ鼻で76ミリ、
    ▽国土交通省が熊本県山鹿市に設置した雨量計で61ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    気象庁は、6日の記録的な大雨で土砂崩れや浸水などによる重大な災害が発生している可能性が極めて高くなっているとして、福岡県と佐賀県、長崎県のいずれも複数の市や町に大雨の特別警報を発表しています。

    7日は避難場所など安全な場所で過ごしてください。

    ただ、状況が悪化するなどして避難場所までの移動が危険な場合には、近くの頑丈な建物や頑丈な建物の高い階で、崖や斜面と反対側の部屋に移動するなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るようにしてください。

    これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、高知県、広島県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県、山梨県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    また、福岡県、熊本県、山口県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    今後の見通し

    前線は今後も停滞し、7日も活発な状態が続く見込みで、西日本から東北の広い範囲で、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、特に九州北部では、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

    今月4日、豪雨に襲われた熊本県でも7日昼ごろにかけて、局地的に非常に激しい雨が降る見込みです。

    7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで▽九州北部で300ミリ、▽東海で250ミリ、▽九州南部と中国地方で200ミリ、▽近畿、北陸、関東甲信で180ミリ、▽四国で150ミリ、▽東北で100ミリと予想されています。

    また、8日夕方までの48時間の雨量は▽東海で350ミリから450ミリ、▽九州北部で300ミリから400ミリ、▽九州南部と関東甲信で250ミリから350ミリ、▽四国と中国地方、近畿で200ミリから300ミリ、▽北陸で150ミリから250ミリ、▽東北で100ミリから150ミリと予想されています。

    前線は8日以降も本州付近に停滞するため、広い範囲で大雨が続くおそれがあります。

    先日、豪雨に襲われた熊本県の被災地や、6日、記録的な大雨となった九州南部などでも、再び大雨となるおそれがあります。

    地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所では災害の危険性が非常に高くなっていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    大雨特別警報が発表された地域

    大雨特別警報が発表された地域は、長崎県と佐賀県、福岡県の以下の市や町です。

    長崎県では、▽長崎市、▽長与町、▽時津町、▽諌早市、▽大村市、▽西海市/江島・平島を除く、▽東彼杵町です。

    佐賀県では、▽武雄市、▽白石町、▽鹿島市、▽嬉野市、▽太良町です。

    福岡県では、▽大牟田市、▽八女市、▽みやま市、▽広川町です。
    「大雨特別警報」とは
    大雨の特別警報は、土砂災害や浸水など、重大な災害が発生している危険性が、極めて高いときに発表されます。

    5段階の警戒レベルのうち最も高い「レベル5」にあたる情報で、数十年に1度しかないような、いわば「緊急事態」であることを示す最大級の警報です。

    特別警報が出た地域の方は、少しでも命が助かる可能性が高い行動をとってください。避難勧告や避難指示など自治体が発表する情報に注意して周りの状況をよく確認し、安全な場所に避難する必要があります。

    ただ、激しい雨が降り続いているため、土砂災害や川の氾濫が発生していたり、浸水が広がっていたりする地域では、外に出て避難すると、かえって危険な場合があります。

    周りの状況をよく確認し、外に出ることが難しい場合には無理に避難せず、▽建物の2階以上に上がったり、▽崩れるおそれがある斜面から離れた部屋に移ったりして、建物の中のできるだけ安全な場所で身を守ってください。

    また、特別警報が出ていない地域でも、すでに大雨や洪水の警報が出ている場合には、今後、状況が悪化して、重大な災害が発生するおそれもあります。

    特別警報以外の警報が出ている地域の方も、天候の変化や、避難勧告や避難指示といった自治体からの情報に注意して安全な場所に避難しておくなど、早めに安全を確保してください。

    過去の大雨特別警報

    特別警報は、気象庁が7年前の平成25年8月に導入しました。初めて特別警報が発表されたのは、導入した翌月の平成25年9月で、台風の影響で記録的な大雨となった滋賀県と京都府、それに福井県に大雨特別警報が出されました。

    平成27年9月の「関東・東北豪雨」では、栃木県と茨城県、それに宮城県に大雨特別警報が出ました。関東や東北に「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続け、記録的な大雨となって、茨城県の鬼怒川の堤防が決壊するなどの大規模な浸水被害が出ました。

    平成29年7月の「九州北部豪雨」では、福岡県と大分県に大雨特別警報が発表され、猛烈な雨によって中小河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ました。

    おととし7月の「西日本豪雨」では、停滞した前線の影響で長時間雨が降り続き、全国の合わせて11の府県に大雨特別警報が発表されました。

    また、去年10月、東日本や東北に甚大な被害をもたらした台風19号では、一連の大雨としては最も多い合わせて13の都と県に発表されました。

    そして、今月4日には、熊本県と鹿児島県に大雨特別警報が発表されました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012499381000.html

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  42. いま本当に危機的な状況になっているのは「大雨特別警報」が出ていない地域だったりする…

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  43. 福岡 佐賀 長崎の大雨特別警報は警報に 引き続き厳重警戒を
    2020年7月7日 13時38分

    福岡県と佐賀県、長崎県に出されていた大雨の特別警報は昼前に、警報に切り替えられました。これまでの記録的な大雨で大分県では筑後川が氾濫したほか、各地で川の氾濫や土砂災害の危険性が高い状態が続いています。油断することなく自治体が発表している避難勧告などに従って引き続き厳重な警戒を続けてください。

    気象庁によりますと、活発な前線の影響で西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、各地で雨雲が発達しています。

    午後1時までの1時間に熊本県が阿蘇市に設置した雨量計で51ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    午後1時までの48時間の雨量は、▽大分県日田市の椿ヶ鼻で656.5ミリ、▽福岡県大牟田市で517ミリ、▽長崎空港で430.5ミリと、いずれも観測史上最も多くなっています。

    福岡県と佐賀県、長崎県に出されていた大雨の特別警報は昼前に警報に切り替えられましたが、これまでの記録的な大雨によって筑後川では上流の大分県内で氾濫が発生したほか、各地で川の氾濫や土砂災害の危険性が高い状態が続いています。

    今後も非常に激しい雨が予想されるため、引き続き、厳重な警戒を続けてください。油断することなく自治体が発表している避難勧告などに従って身の安全を確保してください。

    これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、愛媛県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    また、福岡県、佐賀県、大分県、山口県、岐阜県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    今後の見通し

    前線は今後も停滞し活発な状態が続く見込みで、8日にかけて西日本から東北の広い範囲で、局地的に、雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    8日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
    ▽九州北部と四国で250ミリ、
    ▽東海と関東甲信で200ミリ、
    ▽九州南部と中国地方、近畿で150ミリ、
    ▽北陸で130ミリ、
    ▽東北で100ミリと予想されています。

    また、9日昼までの48時間の雨量は、
    ▽東海で300ミリから450ミリ、
    ▽四国で300ミリから400ミリ、
    ▽九州北部と関東甲信で250ミリから350ミリ、
    ▽九州南部と近畿で200ミリから300ミリ、
    ▽中国地方と北陸で150ミリから200ミリ、
    ▽東北で100ミリから200ミリと予想されています。

    今月4日に豪雨に襲われた熊本県の被災地や、記録的な大雨となった九州南部などでも再び大雨となるおそれがあります。

    地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所では災害の危険性が非常に高くなっていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012500961000.html

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  44. 九州・中国地方・東海など あすにかけ非常に激しい雨のおそれ
    2020年7月7日 21時09分

    前線の影響で九州各地で雨が降り続き、土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高くなっています。これから8日にかけて九州に加え中国地方や東海などでも、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が予想され、数時間のうちに状況が悪化するおそれもあります。厳重な警戒を続け、自治体が発表している避難の情報に基づいて身の安全を確保してください。

    気象庁によりますと、活発な前線の影響で西日本から東北の広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は九州北部と四国で雨雲が発達しています。

    午後8時までの1時間には、国土交通省が長崎県南島原市に設置した雨量計で、55ミリの非常に激しい雨を観測したほか、長崎県諌早市で31ミリの激しい雨が降りました。

    午後8時までの48時間の雨量は大分県日田市の椿ヶ鼻で675.5ミリ、福岡県大牟田市で577ミリ、長崎市長浦岳で567ミリ、岐阜県高山市久々野で349.5ミリといずれも観測史上最も多くなっています。

    一時、特別警報が出され記録的な大雨となった九州に加え、中国地方や東海などでも断続的に激しい雨が降り、各地で土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高くなっています。

    福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、広島県、愛媛県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    また、長崎県、福岡県、熊本県、山口県、広島県、岐阜県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    今後の見通し

    前線が停滞し活発な状態が続く見込みで、9日にかけて西日本から東北の広い範囲で、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    8日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州南部と四国、東海で250ミリ、九州北部と近畿、関東甲信で200ミリ、中国地方と北陸で150ミリ、東北で100ミリと予想されています。また、9日夕方までの48時間の雨量は、四国と東海で300ミリから400ミリ、九州南部と関東甲信で250ミリから350ミリ、近畿で200ミリから300ミリ、九州北部で200ミリから250ミリ、北陸で150ミリから250ミリ、中国地方で150ミリから200ミリ、東北で100ミリから150ミリと予想されています。

    気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

    記録的な大雨となった九州に加え、すでに雨量が多くなっている中国地方や東海などでも非常に激しい雨が予想されていて、数時間のうちに状況が悪化するおそれもあります。

    厳重な警戒を続け、自治体が発表している避難の情報に基づいて身の安全を確保してください。

    九州北部で記録的雨量

    九州北部では7日朝にかけて各地で記録的な大雨となりました。

    大分県日田市の椿ヶ鼻では、6日から断続的に激しい雨が降り、7日午前3時前までの1時間には80.5ミリの猛烈な雨を観測しました。7日午後1時までの24時間の雨量は497ミリに達し、観測史上最も多くなりました。

    福岡県大牟田市では、6日夕方、発達した積乱雲が連なる線状降水帯がかかり、3時間で188.5ミリの雨を観測しました。7日未明までの12時間の雨量は351ミリと、平年の7月1か月分に匹敵する雨がわずか半日で降りました。さらに、7日朝までの24時間雨量は観測史上最も多い446.5ミリに達しました。

    このほか、各地の24時間雨量は、
    ▽熊本県山鹿市で420ミリ、
    ▽長崎空港で384ミリ、
    ▽福岡県久留米市で360.5ミリと、いずれも観測史上最も多くなり、平年の7月1か月分前後の雨が1日で降る記録的な大雨となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012502011000.html

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  45. 九州豪雨 熊本中心に56人死亡 1人心肺停止 11人不明 捜索続く
    2020年7月7日 20時35分

    今回の記録的な大雨では、これまでに熊本県を中心に56人が死亡し、1人が心肺停止、11人が行方不明となっています。まだ被害が把握できていないところもあり、警察や消防、自衛隊などが引き続き捜索して確認を進めています。

    熊本県では、7日朝新たに、山鹿市で車が水没し中から80代の夫婦とみられる2人が助け出されましたが、まもなく死亡しました。

    また、これまでに、球磨村の渡地区で特別養護老人ホーム「千寿園」が、あふれた川の水につかり、14人が死亡しました。球磨村ではほかに3人が亡くなり、村内の死者は17人となっています。

    このほか人吉市で19人、芦北町で10人、八代市で3人、津奈木町で1人が死亡し、さらに豪雨で流されたとみられる1人が海で見つかりました。

    熊本県内で死亡した人は合わせて53人となっています。

    また、球磨村で1人が心肺停止となっています。

    行方不明になっているのは球磨村で6人、津奈木町で2人、芦北町で1人の合わせて9人です。
    このほか、九州では福岡県大牟田市で水につかった住宅の中で、高齢の女性が見つかり、その後、死亡が確認されたほか、新たに84歳の男性の死亡が確認されたということです。

    また、鹿児島県南さつま市で新聞配達をしていた、60代の男性が行方不明になっているほか、大分県日田市天瀬町の玖珠川沿いにある住宅に大量の水が入り込み、この家に住む70代の女性が流されたまま行方がわからなくなっています。
    九州以外では静岡県川根本町で6日、停電の復旧作業にあたっていた作業員が、大雨の影響で倒れた木の撤去中木に当たって死亡しました。
    今回の記録的な大雨では、まだ被害が把握できていないところもあり、警察や消防、自衛隊などが引き続き捜索して確認を進めています。

    行方不明の9人の名前を明らかに

    熊本県は、行方が分からなくなっている人のうち、9人について名前などを明らかにしました。

    行方不明になっているのは、
    球磨村一勝地の
    ▽愛甲泰治さん(81)
    ▽愛甲和子さん(78)
    ▽愛甲誓史さん(52)
    ▽川口豊美さん(73)
    ▽牛嶋滿子さん(78)
    津奈木町福浜の
    ▽丸橋ミチ子さん(83)
    ▽丸橋貴孝さん(58)
    人吉市下薩摩瀬町の
    ▽西英雄さん(83)
    ▽西タヅ子さん(75)です。

    国連事務総長「犠牲者の遺族と日本の人々に哀悼の意」

    国連のグテーレス事務総長は、熊本県で豪雨による川の氾濫や土砂崩れが相次ぎ、多くの死者が出ていることについて、6日、「深く悲しんでいる」とする声明を出しました。
    そのうえで「犠牲者の遺族と日本の人々に心から哀悼の意を示す」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012498141000.html

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  46. 九州北部と四国で猛烈な雨 岐阜 近畿でも厳重警戒
    2020年7月8日 4時35分

    前線の影響で、九州北部では未明に猛烈な雨が降り、大分県内を流れる川では氾濫が発生しました。明け方は四国で猛烈な雨が降るなど、近畿、岐阜県でも雨が強まっていて、川の氾濫や土砂災害に厳重に警戒し、身の安全を確保してください。

    気象庁によりますと、活発な前線の影響で、西日本から東北の広い範囲で大気の状態が不安定になり、明け方は四国や近畿で雨雲が発達しています。

    午前4時までの1時間には、国土交通省が徳島県三好市に設置した雨量計で93ミリの猛烈な雨を観測したほか、岐阜県郡上市の長滝で45ミリの激しい雨が降りました。

    九州では、未明に雨雲が急激に発達し、局地的に猛烈な雨が降りました。

    レーダーによる解析で、午前1時20分までの1時間の雨量が、熊本県高森町付近で120ミリ以上、大分県竹田市竹田付近で約110ミリに達しました。

    この雨で、各地で川の水位が上昇し、大分県では、由布市を流れる大分川と、日田市を流れる筑後川で氾濫が発生しました。

    大分県、福岡県、熊本県、佐賀県、山口県、広島県、岐阜県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    また、土砂災害の危険性が非常に高まっていて、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、岡山県、愛媛県、徳島県、香川県、高知県、大阪府、滋賀県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    今後の見通し
    前線が停滞する影響で、四国や東海などでは朝にかけて、多いところで1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    その後も9日にかけて、西日本から東北の広い範囲で、局地的に雷を伴って、非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    8日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
    ▽九州南部と四国、東海で250ミリ、
    ▽九州北部と近畿、関東甲信で200ミリ、
    ▽中国地方と北陸で150ミリ、
    ▽東北で100ミリと予想されています。

    また、9日夕方までの48時間の雨量は、
    ▽四国と東海で300ミリから400ミリ、
    ▽九州南部と関東甲信で250ミリから350ミリ、
    ▽近畿で200ミリから300ミリ、
    ▽九州北部で200ミリから250ミリ、
    ▽北陸で150ミリから250ミリ、
    ▽中国地方で150ミリから200ミリ、
    ▽東北で100ミリから150ミリと予想されています。

    数時間で状況が悪化するおそれもあります。川の氾濫や土砂災害に厳重に警戒し、身の安全を確保してください。
    九州北部で記録的雨量
    九州北部では7日朝にかけて各地で記録的な大雨となりました。

    大分県日田市の椿ヶ鼻では、6日から断続的に激しい雨が降り、7日午前3時前までの1時間には80.5ミリの猛烈な雨を観測しました。7日午後1時までの24時間の雨量は497ミリに達し、観測史上最も多くなりました。

    福岡県大牟田市では、6日夕方、発達した積乱雲が連なる線状降水帯がかかり、3時間で188.5ミリの雨を観測しました。7日未明までの12時間の雨量は351ミリと、平年の7月1か月分に匹敵する雨がわずか半日で降りました。さらに、7日朝までの24時間雨量は観測史上最も多い446.5ミリに達しました。

    このほか、各地の24時間雨量は、
    ▽熊本県山鹿市で420ミリ、
    ▽長崎空港で384ミリ、
    ▽福岡県久留米市で360.5ミリと、いずれも観測史上最も多くなり、平年の7月1か月分前後の雨が1日で降る記録的な大雨となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200707/k10012502011000.html

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  47. 西~東日本 13~14日にかけ再び大雨のおそれ 土砂災害に警戒を
    2020年7月12日 21時54分

    前線や低気圧の影響で北日本から西日本の各地で局地的に雨雲が発達しています。前線の活動が活発になるため、西日本と東日本では
    13日から14日にかけて再び大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫に引き続き警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと前線や低気圧の影響で、北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    これまでの雨で、青森県と岩手県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    黄海にある別の低気圧が13日から14日にかけて日本海へ進み、九州から日本の南岸にのびる前線の活動が活発になる見込みです。

    西日本では13日から、東日本でも14日には局地的に、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

    再び大気の状態が不安定になる見込みで、局地的に、雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

    13日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
    ▽九州北部で150ミリ、
    ▽中国地方で120ミリと予想されています。

    また、14日夕方までの48時間には
    ▽九州北部と四国で200ミリから300ミリ、
    ▽中国地方と近畿、北陸、東海、それに関東甲信で150ミリから250ミリ、
    ▽九州南部で100ミリから200ミリの雨が降る見込みで、記録的豪雨となった九州などでも再び大雨となるおそれがあります。

    被害を受けた地域では地盤が緩み川の堤防が傷んだ場所があり、少ない雨でも災害が発生する危険性が非常に高くなっています。

    気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に引き続き警戒するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200712/k10012510871000.html

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    1. 西~東日本 あすにかけ再び大雨のおそれ 土砂災害など警戒
      2020年7月13日 20時31分

      前線と低気圧の影響で、西日本と東日本ではこれから14日にかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、記録的な豪雨となった九州や東海などでは再び大雨となるおそれがあります。被害を受けた地域では地盤が緩み、川の堤防が傷んだ場所があり、土砂災害や川の増水などに警戒が必要です。夜間の移動は大変危険なうえ、短時間のうちに状況が急激に悪化するおそれもあり、早めに避難するなどしてください。

      気象庁によりますと、西日本から伊豆諸島付近に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、中国地方などで雨雲が発達しています。

      山口県には土砂災害警戒情報が発表されている地域があり、土砂災害の危険性が非常に高くなっています。

      このあと日本海にある低気圧が東へ進んで前線の活動が活発になり、
      ▽西日本では14日にかけて、
      ▽東日本でも14日、大雨となるおそれがあります。

      ▽記録的な豪雨となった九州北部では13日夜遅くから、
      ▽東海では14日未明から、局地的に雷を伴って非常激しい雨が降り、特に記録的な豪雨となった熊本県では1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      14日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
      ▽東海で250ミリ、
      ▽九州北部と四国で200ミリ、
      ▽北陸で180ミリ、
      ▽九州南部、中国地方、近畿、関東甲信で150ミリと予想されています。

      雨は15日にかけて続くおそれがあり、15日夕方までの48時間では、
      ▽東海で250~350ミリ、
      ▽九州北部と四国で200~250ミリ、
      ▽北陸で180~200ミリ、
      ▽九州南部、中国地方、近畿、関東甲信で150~200ミリの雨が降る見込みです。

      記録的な豪雨となった九州や東海などの被災地では地盤が緩み川の堤防が傷んだ場所があり、少ない雨でも災害が発生する危険性が高くなっています。

      気象庁は、土砂災害、川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      夜間の時間帯の移動は大変危険なうえ、短時間のうちに状況が急激に悪化するおそれもあり、安全な場所に避難するなど早めの対策を進めてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200713/k10012512151000.html

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  48. 梅雨前線 今週いっぱいは停滞 局地的大雨のおそれ
    2020年7月13日 13時27分

    西日本や東日本など各地の雨はいつまで続くのか。気象庁は、今後の見通しについて、「今週いっぱいは梅雨前線の停滞が続き、今後も局地的な大雨がおこるおそれがある」と説明し、引き続き最新の気象情報に注意するよう呼びかけました。

    気象庁によりますと、梅雨前線と低気圧の接近で、西日本では13日夜から14日にかけて、東日本では14日、再び大雨になるおそれがあります。

    気象庁予報課の岸本賢司予報官は、13日午前、報道各社に大雨の警戒点などを説明しました。

    この中では「九州をはじめとした西日本では夜にかけて前線が近づくので、夜間に突如として大雨になるおそれがある。これまでの大雨で、少しの雨でも災害が起こる可能性があり、警戒が必要だ」と述べたうえで、周囲が明るいうちに避難の判断をするよう呼びかけました。

    そのうえで、今後の雨の予想について「梅雨前線は少なくとも今週いっぱいは日本付近にとどまる見通しだ。前線に向かって暖かく湿った空気が入りやすい状態が続くので、今後も局地的な大雨がおこるおそれがある」と説明し、引き続き最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200713/k10012512331000.html

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  49. 九州北部で非常に激しい雨 土砂災害・川の氾濫に厳重警戒
    2020年7月14日 2時49分

    前線と低気圧の影響で九州北部で非常に激しい雨が降り、土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっていて、厳重な警戒が必要です。西日本と東日本では14日、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、記録的な豪雨となった九州や東海などを含め各地で大雨に警戒を続けてください。

    気象庁によりますと、西日本から伊豆諸島付近に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、九州北部や中国地方などで雨雲が発達しています。

    午前2時までの1時間に、福岡県が朝倉市に設置した雨量計で71ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    また、
    ▽福岡県添田町で57ミリの非常に激しい雨が降ったほか、
    ▽佐賀県鳥栖市で40.5ミリの激しい雨が降りました。

    山口県や広島県でも断続的に強い雨が降っています。

    これまでの雨で、福岡県、山口県、広島県では「氾濫危険水位」を超えている川があるほか、福岡県、大分県、山口県、広島県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    厳重に警戒してください。

    前線上にある低気圧が日本海を東へ進み、西日本と東日本では14日は局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、特に記録的な豪雨となった熊本県では1時間に70ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    14日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
    ▽東海で250ミリ、
    ▽九州北部と四国で200ミリ、
    ▽北陸で180ミリ、
    ▽九州南部、中国地方、近畿、関東甲信で150ミリと予想されています。

    雨は15日にかけて続くおそれがあり、15日夕方までの48時間では、
    ▽東海で250~350ミリ、
    ▽九州北部と四国で200~250ミリ、
    ▽北陸で180~200ミリ、
    ▽九州南部、中国地方、近畿、関東甲信で150~200ミリの雨が降る見込みです。

    記録的な豪雨となった九州や東海などの被災地では、地盤が緩み川の堤防が傷んだ場所があり、少ない雨でも災害が発生する危険性が高くなっています。

    気象庁は、各地で土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    早めの避難が重要ですが、夜間は周囲の状況を把握しづらく、避難場所までの移動が危険な場合には、近くの頑丈な建物や建物の高い階で崖や斜面と反対側の部屋に移動するなどして安全を確保してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012513591000.html

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  50. 流入の水蒸気量は西日本豪雨並み 専門家「しばらく警戒必要」
    2020年7月14日 5時32分

    熊本県などで甚大な被害となった今月4日の記録的な豪雨では、九州に向かって流れ込んだ水蒸気の量がおととしの西日本豪雨に匹敵していたことが専門家の推計でわかりました。前線は今週いっぱいは日本付近に停滞し、水蒸気の流入も続いているため、専門家は「まだしばらくは大雨に警戒が必要だ」と指摘しています。

    気象のメカニズムに詳しい名古屋大学の坪木和久教授は気象庁のデータなどを基に、停滞する前線に向かってどのくらいの量の水蒸気が流れ込んだのか推計しました。

    その結果、熊本県で記録的な豪雨となった今月4日には、インド洋や南シナ海から流れ込んだ水蒸気の量が1秒当たり50万~60万トンに達し、おととしの西日本豪雨に匹敵するとみられることがわかりました。

    大量の水蒸気が流れ込む状況はその後も変わっておらず、前線付近では大雨となりやすい状態が続いていると指摘しています。

    また、日本付近に前線が長期間停滞している原因について坪木教授は、フィリピン周辺海域の上昇気流が例年より弱く、梅雨前線を北へ押し上げる「太平洋高気圧」の勢力が強まらないためだとしています。

    前線は今週いっぱい日本付近に停滞 警戒必要

    坪木教授は「今週いっぱいは太平洋高気圧の勢力が強まる要素が見当たらず、前線が停滞する可能性がある。大量の水蒸気の流れ込みは続いていて、大雨となりやすい状態なので、もうしばらくは警戒が必要だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012513611000.html

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  51. 豪雨被害 熊本県中心に75人死亡 13人が行方不明
    2020年7月14日 20時03分

    14日広島県で起きた土砂崩れで1人が死亡1人が行方不明となるなど今回の記録的な豪雨で、熊本県を中心に75人が死亡し、1人が心肺停止、13人が行方不明となっています。NHKが各地の放送局を通じてまとめたところによりますと

    熊本県

    熊本県では64人が死亡、5人が行方不明となっています。

    このうち
    ▽球磨村では特別養護老人ホーム「千寿園」で14人が死亡するなど合わせて24人が亡くなりました。

    このほか
    ▽人吉市で19人、
    ▽芦北町で11人、
    ▽八代市で5人、
    ▽津奈木町で3人、
    ▽山鹿市で2人が死亡しました。

    また、人吉市で1人が心肺停止となっています。

    依然、行方が分からなくなっている人は
    ▽八代市で2人、
    ▽人吉市で1人
    ▽球磨村で1人、
    ▽芦北町で1人となっています。

    九州その他

    九州ではこのほか、
    ▽福岡県大牟田市で80代の男女2人が死亡しました。

    ▽大分県では、由布市で車2台が川に流され、このうち80代の女性が遺体で見つかりました。下流の大分市を流れる大分川の川岸で男性1人の遺体が見つかり警察が身元の確認を進めています。

    大分県ではこのほか日田市で1人が行方不明となっていて合わせて5人が行方不明のままです。

    ▽長崎県では、対馬市で川に流されたと見られる50代の男性1人が遺体で見つかったほか、
    ▽鹿児島県では、南さつま市で新聞配達をしていた60代の男性が行方不明となり、14日の捜索でこの男性とみられる遺体が見つかりました。

    九州では合わせて70人が死亡、11人が行方不明となっています。

    九州以外

    九州以外では、
    ▽広島県東広島市で14日朝住宅の裏山が崩れ、この家に住む親子とみられる男女2人が土砂に巻き込まれ、このうち55歳の男性1人の死亡が確認されました。女性は行方不明となっています。

    ▽愛媛県伊方町では80代の女性が水路で見つかり死亡したほか、西条市では79歳の男性が用水路で死亡しているのが見つかりました。

    ▽静岡県では川根本町で作業員が倒れてきた木に当たって死亡しました。

    ▽長野県では飯田市で73歳の男性が土砂崩れに巻き込まれ、死亡しました。

    ▽富山県では、立山町で70代の男性が用水路に流されて行方不明になっています。

    九州以外では、5人死亡、2人が行方不明となっています。
    今回の豪雨災害で熊本県で亡くなった人のうち、
    名前などが判明しているのは次の60人の方々です。

    ▼人吉市下林町の後村多佳志さん(62)
    ▼ 〃 下林町の西隆男さん(84)
    ▼ 〃 下林町の西橋欽一さん(85)
    ▼ 〃 下林町の西橋恵美子さん(82)
    ▼ 〃 下薩摩瀬町の西英雄さん(83)
    ▼ 〃 下薩摩瀬町の西タヅ子さん(74)
    ▼ 〃 下薩摩瀬町の井上三郎さん(81)
    ▼ 〃 下薩摩瀬町の國本一さん(80)
    ▼ 〃 下薩摩瀬町の國本洋子さん(79)
    ▼ 〃 上青井町の柳瀬正美さん(62)
    ▼ 〃 下青井町の川上博久さん(67)
    ▼ 〃 下青井町の倉岡アヤ子さん(92)
    ▼ 〃 下青井町の池下時男さん(77)
    ▼ 〃 紺屋町の永尾誠さん(88)
    ▼ 〃 紺屋町の平田千恵美さん(57)
    ▼ 〃 老神町の中浜夘一郎さん(83)
    ▼ 〃 老神町の坂本千津子さん(70)
    ▼ 〃 中神町の湯本秀子さん(61)
    ▼ 〃 相良町の平川和美さん(50)

    ▼芦北町佐敷の酒井民子さん(82)
    ▼ 〃 小田浦の川田武人さん(72)
    ▼ 〃 小田浦の川田節子さん(69)
    ▼ 〃 田川の入江たえ子さん(69)
    ▼ 〃 田川の堀口ツギエさん(93)
    ▼ 〃 田川の入江竜一さん(42)
    ▼ 〃 女島の小崎清一さん(69)
    ▼ 〃 女島の小崎峰子さん(68)
    ▼ 〃 箙瀬の山本レイ子さん(78)
    ▼ 〃 鶴木山の宮石恵美子さん(40)
    ▼ 〃 伏木氏の矢野まさ子さん(67)

    ▼球磨村渡の吉川エイ子さん(78)
    ▼ 〃 渡の山口秋人さん(65)
    ▼ 〃 神瀬の宮崎開さん(70)
    ▼ 〃 神瀬の小田美知子さん(84)
    ▼ 〃 神瀬の園田フサコさん(80)
    ▼ 〃 一勝地の淋一明さん(51)
    ▼ 〃 一勝地の川口豊美さん(73)
    ▼ 〃 一勝地の牛嶋滿子さん(78)
    【特別養護老人ホーム「千寿園」に入所】
    ▼地下末行さん(91)
    ▼日當タツエさん(82)
    ▼西康彦さん(85)
    ▼井上カズ子さん(85)
    ▼淋サナエさん(84)
    ▼日隠行人さん(84)
    ▼大岩ユウコさん(83)
    ▼山本眞澄さん(94)
    ▼大岩ヒサエさん(99)
    ▼寺床美與子さん(88)
    ▼横井ハマヨさん(98)
    ▼大岩江美子さん(84)
    ▼蔀安雄さん(80)
    ▼渕田勝子さん(93)

    ▼八代市坂本町の塩崎つぼみさん(68)
    ▼ 〃 坂本町の坂中貞雄さん(93)
    ▼ 〃 坂本町の林タヱ子さん(83)

    ▼山鹿市小原の松本成行さん(88)
    ▼ 〃 小原の松本セツ子さん(87)

    ▼津奈木町福浜の丸橋勇さん(85)
    ▼ 〃  福浜の丸橋貴孝さん(58)
    ▼ 〃  福浜の丸橋ミチ子さん(83)
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200714/k10012515831000.html

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  52. 全国的な日照不足 今後2週間程度続く見込み 気象庁
    2020年7月16日 16時31分

    前線や湿った空気の影響で、先月下旬から、全国的に日照時間が平年より少ない状態が続いています。この状態は、今後も2週間程度続く見込みで、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、本州付近に停滞する前線や湿った空気の影響で、西日本と東日本、それに北日本では、先月25日ごろから雨や曇りの日が続き、日照時間が少なくなっています。

    先月25日から今月15日までの日照時間は、いずれも平年と比べて、
    ▽仙台市で37%、
    ▽新潟市で41%、
    ▽鹿児島市で43%、
    ▽大阪市と名古屋市で49%、
    ▽東京の都心で53%などと非常に短くなっています。

    また、同じ期間に降った雨の量は、平年と比べて、
    ▽名古屋市や高松市でおよそ2倍、
    ▽福岡市や広島市、新潟市で2.5倍から3倍前後となっています。

    西日本から北日本では、今後2週間程度も曇りや雨の日が多くなる見込みで、気象庁は「日照不足と長雨に関する全般情報」を出して、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200716/k10012518861000.html

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  53. 7月上旬の雨量 九州から四国にかけ過去20年で最大規模 JAXA
    2020年7月16日 17時45分

    7月上旬に各地で被害をもたらした一連の豪雨について、JAXA=宇宙航空研究開発機構が詳しく解析したところ、九州から四国にかけての広い範囲で、過去20年で最大規模の雨量だったことが分かりました。

    JAXAは、観測衛星の画像データなどを使い、7月1日から7日までの間の雨量が、過去の同じ時期と比べてどの程度多かったのか解析しました。

    その結果、九州から中国地方の一部と四国西部にかけての解析雨量は、過去20年間の中で、最大規模の雨量だったことが分かりました。

    また、7月2日から7日までの間に観測された水蒸気量は、特に九州の南西側の東シナ海で多くなっていて、海上の大量の水蒸気が長期間の大雨につながったとみられるとしています。
    一方、気象庁によりますと、全国964のすべての観測点で7月上旬に観測された雨量の合計は、おととしの西日本豪雨の際の20万7526ミリを上回る20万8308ミリで、1時間に50ミリ以上の雨が観測された回数も82回と、いずれも昭和57年以降で最も多くなりました。

    JAXA地球観測研究センターの山地萌果開発研究員は「20年に1度しか起きないような極端な大雨が九州だけでなく、日本の東から西にかけての広い領域で確認された。梅雨前線は日本の南で活発な状態が続いていて、今後の動き次第では再び大雨となるおそれがあり、注意してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200716/k10012518991000.html

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    1. 地球史レベルで考えたら20年30年なんて一瞬の出来事であって、ごくごく微細な変動でしかないだろ。下らんことを言ってんじゃないよ。

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  54. 奄美地方が梅雨明け 最も遅く 最も長い梅雨に
    2020年7月20日 11時51分

    鹿児島県の奄美地方は高気圧に覆われておおむね晴れ、鹿児島地方気象台は、20日午前11時「奄美地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。奄美地方の梅雨明けは記録を取り始めてから最も遅くなっています。

    20日の奄美地方は高気圧に覆われておおむね晴れ、午前11時までの最高気温は、奄美市名瀬で32.9度、与論島で31.3度まで上がっています。

    この先1週間は、雲が広がる日もあるものの晴れる日が多いと予想されることから、鹿児島地方気象台は20日午前11時、「奄美地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    奄美地方の梅雨明けは平年に比べて21日遅く、記録を取り始めた昭和26年以降で、最も遅くなっています。

    また、梅雨の期間も71日間と、ことしは梅雨前線が長期にわたって停滞したことから、記録を取り始めてから最も長くなりました。

    県本土を含む九州南部は、晴れているところもあるものの局地的に雨が降っています。

    また、今週半ばごろ、前線の影響で雨が降ると予想されていることから、20日は梅雨明けの発表はされませんでした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200720/k10012524011000.html

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    1. 奄美地方が梅雨明け 東海以西は猛暑日も 熱中症に十分注意を
      2020年7月20日 12時56分

      気象庁は20日、「鹿児島県の奄美地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。東海や西日本を中心に晴れて気温が上がっていて、35度以上の猛暑日となっているところがあり、熱中症に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、20日は西日本や東海を中心に高気圧に覆われておおむね晴れ、各地で気温が上がっています。

      午後0時半までの最高気温は、
      ▽愛知県豊田市で35度ちょうどと猛暑日となっているほか、
      ▽岐阜県多治見市で34.8度、
      ▽宮崎市で34.6度、
      ▽愛媛県大洲市で34.5度、
      ▽福岡市で34.3度、
      ▽鳥取県米子市で34度ちょうどなどと、各地で厳しい暑さとなっています。

      また、鹿児島県の奄美地方では、この先1週間も晴れる日が多くなる見込みで、気象庁は20日午前、「奄美地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      奄美地方の梅雨明けは、平年と比べて21日遅く、記録を取り始めた昭和26年以降で最も遅くなったほか、梅雨の期間も71日間と、最も長くなりました。

      西日本や東海を中心に、さらに気温が上がる見込みで、日中の最高気温は、
      ▽鳥取市と兵庫県豊岡市で35度、
      ▽名古屋市と京都市、松山市、大分県日田市で34度、
      ▽大阪市と熊本市で33度、
      ▽熊本県人吉市で32度などと予想されています。

      気象庁は、こまめに水分を補給し冷房を適切に使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      一方、気温の上昇や湿った空気の影響で各地で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達するおそれがあります。激しい雷雨や突風など天気の急変にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200720/k10012524121000.html

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  55. 関東甲信越 日照時間が平年の5割程度 今後10日ほど続く見込み
    2020年7月22日 13時14分

    前線や湿った空気の影響で、関東甲信越では先月下旬から日照時間が少なく、平年の5割程度となっています。この状態は今後10日ほど続く見込みで、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、本州付近に停滞する前線や湿った空気の影響で、関東甲信越では先月25日ごろから曇りや雨の日が多く、日照時間が少ない状態が続いています。

    先月25日から今月21日までの各地の日照時間を、平年の同じ期間と比べると、
    ▽宇都宮市は45%、
    ▽水戸市は48%、
    ▽甲府市は50%、
    ▽千葉市は51%、
    ▽東京の都心は52%、
    ▽長野市と埼玉県熊谷市は54%、
    ▽横浜市は56%、
    ▽前橋市と新潟市は57%などと、いずれも5割程度となっています。

    また、この期間の降水量は、平年のおよそ1.3倍から2.5倍に上っていて、多いところでは、千葉市で251%、新潟市で249%、甲府市で236%、横浜市で231%、長野市で200%などとなっています。

    関東甲信越では、この状態が今後10日ほど続く見込みで、気象庁は「日照不足と長雨に関する地方気象情報」を出して、農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012527841000.html

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  56. 3か月予報 平均気温は全国的に高め 熱中症に注意
    2020年7月22日 17時59分

    来月から10月にかけての向こう3か月の平均気温は、全国的に高くなる見込みです。この7月は気温が平年より低い傾向にあり、体が暑さに慣れていないおそれがあるため、梅雨が明けた後の熱中症に十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、来月から10月にかけては、太平洋高気圧が平年よりも日本付近に張り出しやすいほか、上空の偏西風が平年よりも北側に蛇行して寒気の影響を受けにくい見込みです。

    このため、向こう3か月の平均気温は、東日本と西日本、沖縄・奄美で平年よりも高く、北日本でも平年並みか高いと予想されています。

    また、3か月の降水量は、北日本と東日本、西日本でほぼ平年並みで、沖縄・奄美で平年並みか多いと予想されています。

    ことしは一連の豪雨などの影響で、7月の気温が全国的に低い傾向にあり、体が暑さに慣れていないおそれがあります。

    さらに、新型コロナウイルスの影響で、マスクを着用する機会も多く、体から熱が逃げにくくなるおそれもあります。

    屋外で人と十分な距離があればマスクを外し、マスクをしている場合は、なるべく激しい運動を避け、のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をするなど対策が必要です。

    気象庁は、「梅雨が明けた後に急に暑くなると、熱中症のリスクが高まるので、最新の気象情報を確認して対策をとってほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012528341000.html

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  57. 関東甲信 23日明け方にかけ 局地的に非常に激しい雨のおそれ
    2020年7月22日 12時25分

    前線や湿った空気の影響で、関東甲信は大気の状態が不安定になっていて、23日明け方にかけ局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、関東甲信では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    関東甲信では23日の明け方にかけて雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    23日昼までの24時間に降る雨の量は、
    ▽関東南部で80ミリ、
    ▽関東北部と甲信で60ミリと予想されています。

    気象庁は、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に十分注意するとともに落雷や突風、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012527781000.html

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    1. 関東甲信 雷伴う激しい雨のおそれ 23日昼すぎにかけて
      2020年7月22日 17時01分

      関東甲信では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。23日の昼すぎにかけて雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、関東甲信では大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

      関東甲信では23日の昼すぎにかけて、雷を伴って局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      23日夕方までの24時間に降る雨の量は、
      ▽関東南部で100ミリ
      ▽関東北部と甲信で60ミリと予想されています。

      気象庁は、低い土地の浸水や川の増水、土砂災害のほか、落雷や竜巻などの突風、「ひょう」に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012528361000.html

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    2. 24日から26日にかけ 西日本中心に大雨のおそれ
      2020年7月22日 17時21分

      前線や低気圧の影響で、24日金曜日から26日の日曜日にかけては西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。気象庁は土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、梅雨前線が九州の北部に停滞し前線上を低気圧が東へと進むため、24日から26日にかけて西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、前線の活動が活発化する見込みです。

      この影響で、九州北部では24日から25日にかけて、四国では24日から26日にかけて、局地的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

      23日の夕方にかけての24時間に降る雨の量は、九州北部の多いところで80ミリと予想され、その後、24日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部で100ミリから200ミリ、四国で100ミリから150ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      一連の豪雨の被災地では現在も復旧作業が続けられていますが、最新の気象情報を確認し、安全に十分配慮するよう心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012528481000.html

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    3. 九州など西日本 26日にかけ局地的に非常に激しい雨のおそれ
      2020年7月23日 6時03分

      前線と低気圧の影響で九州など西日本では26日の日曜日ごろにかけて大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。気象庁は土砂災害や川の増水などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本に停滞する前線上を低気圧が東へ進み、暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が活発になる見込みです。

      このため九州北部では23日夕方から、四国では24日昼前から、いずれも26日の日曜日ごろにかけて雷を伴った激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

      24日朝までの24時間に降る雨の量は九州北部の多いところで150ミリ、その後、25日朝までの24時間に九州北部と四国の多いところで、200ミリから300ミリの雨が降ると予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      一連の豪雨の被災地では現在も復旧作業が続けられていますが、最新の気象情報を確認し、雨の強まり方に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200723/k10012529471000.html

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    4. 九州など西日本 26日にかけ局地的に大雨のおそれ
      2020年7月23日 18時14分

      前線と低気圧の影響で九州など西日本では、26日・日曜日ごろにかけて局地的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。豪雨の被災地ではこれまでより少ない雨で災害が発生するおそれがあり、雨が強まる前に、早めに安全な場所へ移動するなどしてください。

      気象庁によりますと西日本や東日本に停滞する前線と低気圧に向かって湿った空気が流れ込むため、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

      九州北部ではこれから、九州南部と四国、それに中国地方では24日以降、26日・日曜日にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降り、九州と四国では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

      24日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで九州北部で300ミリ、九州南部で180ミリ、四国で150ミリ、中国地方で100ミリ、その後、25日夕方までの24時間にはいずれも多いところで九州北部と九州南部、四国で200ミリから300ミリ、中国地方で100ミリから200ミリ、北陸で100ミリから150ミリの雨量が予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      九州など豪雨の被災地ではこれまでより少ない雨で災害が発生するおそれがあります。

      雨が強まる前に、ハザードマップで住んでいる地域の危険性を把握したうえで、自治体が発表する避難の情報に注意して、早めに安全な場所へ移動するなどしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200723/k10012530041000.html

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    5. 熊本県で猛烈な雨 西・東日本で26日にかけて大雨おそれ
      2020年7月24日 7時31分

      前線と低気圧の影響で九州北部には次々と発達した雨雲がかかり、熊本県では1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降っているところがあります。西日本では26日にかけて、東日本でも、24日夜から26日にかけて大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫や増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと停滞する梅雨前線と低気圧の影響で、西日本では大気の状態が不安定になっています。

      九州北部に発達した雨雲が次々と流れ込んでいて、午前7時前までの1時間に、
      ▽熊本県天草市牛深で85.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、
      ▽熊本市で70ミリの非常に激しい雨が降りました。

      これまでの雨で熊本県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      また佐賀県と大分県、それに福岡県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      今後の見通し
      前線はこのあと日本付近に停滞する見込みで、
      ▽西日本では26日にかけて、
      ▽東日本では24日夜から26日にかけて、
      局地的に雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      25日朝までの24時間の雨量はいずれも多いところで、
      ▽九州で300ミリ、
      ▽四国で250ミリ、
      ▽中国地方で200ミリ、
      ▽近畿と北陸、それに東海で100ミリと予想され、
      その後も広い範囲で26日にかけて雨が降り続く見込みです。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫や増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      九州など豪雨の被災地では、これまでより少ない雨で災害が発生するおそれがあります。自治体が発表する避難の情報に注意して早めの避難を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200724/k10012530561000.html

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    6. 西日本各地で激しい雨 西・東日本 26日にかけて大雨おそれ
      2020年7月24日 17時22分

      前線と低気圧の影響で西日本の各地で激しい雨が降っています。
      西日本では26日にかけて、東日本でも24日夜から26日にかけて大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと停滞する梅雨前線と低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、この時間は九州や中国地方などで雨雲が発達しています。

      午後3時までの1時間に、いずれも自治体が設置した雨量計で、
      ▽山口県岩国市で39ミリ、
      ▽鹿児島県霧島市で36ミリの激しい雨を観測しました。
      また、▽宮崎県えびの市に国土交通省が設置した雨量計で31ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、熊本県と山口県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      今後の見通し

      前線はこのあとも日本付近に停滞する見込みで、
      ▽西日本では26日にかけて、
      ▽東日本では24日夜から26日にかけて
      雷を伴って激しい雨が降り、局地的には、非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      25日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽九州で300ミリ、
      ▽四国で250ミリ、
      ▽中国地方で200ミリ、
      ▽近畿と北陸、それに東海で100ミリと予想されています。

      その後、26日朝までの24時間には、
      ▽四国と近畿、東海で100ミリから200ミリ
      ▽九州南部と北陸で100ミリから150ミリ
      ▽中国地方で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。
      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      九州など豪雨の被災地では、これまでより少ない雨で災害が発生するおそれがあります。

      自治体が発表する避難の情報に注意して早めの避難を心がけてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200724/k10012530561000.html

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    7. 西・東日本 あすにかけ大雨のおそれ 土砂災害など警戒を
      2020年7月25日 5時36分

      前線の影響で大気の状態が不安定になり、四国、近畿、東海、関東甲信などで雨雲が発達して断続的に激しい雨が降っています。西日本と東日本では26日・日曜日にかけて非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に伸びる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、広い範囲で大気の状態が不安定になり、四国、近畿、東海、関東甲信で雨雲が発達しています。

      午前5時までの1時間には
      ▽浜松市熊で33.5ミリ
      ▽茨城県土浦市で30ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で兵庫県と徳島県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      今後の見通し

      前線の活動が活発化するため、西日本と東日本では26日・日曜日にかけて雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

      26日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽東海で250ミリ
      ▽四国で200ミリ
      ▽近畿で180ミリ
      ▽九州南部、北陸、関東甲信で120ミリなどと予想され、
      その後、27日朝までの24時間には
      ▽四国と東海で100~200ミリ
      ▽近畿で100~150ミリ
      ▽九州南部、北陸、関東甲信で50~100ミリと予想されています。
      気象庁は、土砂災害、川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      一連の豪雨の被災地では、これまでより少ない雨で災害が発生するおそれがあります。早めの避難を心がけ、状況が悪化している場合には建物の高い階へ移動するなど身の安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200725/k10012531831000.html

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  58. 東北・東日本中心 あす夜にかけ大雨のおそれ
    2020年7月27日 20時21分

    前線と湿った空気の影響で東北から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雨が降っています。
    28日の夜にかけては、東北と東日本を中心に局地的に非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、土砂災害や川の増水などに警戒が必要です。

    気象庁によりますと、日本海から東北にかけて停滞する前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東北から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。

    午後8時までの1時間には、佐賀県の北山で46.5ミリ、長崎空港で34.5ミリの激しい雨を観測したほか、秋田県仙北市田沢湖鎧畑で21.5ミリの強い雨を観測しました。

    これまでの雨で、岩手県と長崎県、佐賀県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    これから前線上に発生する低気圧が東北へ近づくため、広い範囲で大気の不安定な状態が続く見込みです。

    ▽東北と東日本ではあす夜にかけて、
    ▽九州北部では28日昼にかけて、雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

    28日夕方までの24時間に降る雨の量は、
    いずれも多いところで、
    ▽東北で200ミリ、
    ▽北陸と九州北部で180ミリ、
    ▽東海で120ミリ、
    ▽関東甲信で100ミリと予想され、
    その後、29日夕方までの24時間には、
    ▽北陸で100ミリから200ミリ、
    ▽東北と関東甲信、東海で100ミリから150ミリの雨が降ると予想されています。

    気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    東北や北陸などでは、ほかの地域よりも少ない雨量で災害が発生するおそれがあり、今後の情報に注意が必要です。

    山形 新潟 雨量1か月分上回るおそれも

    28日夕方までの24時間の雨量はいずれも多いところで東北で200ミリ、北陸で180ミリと予想され、その後、29日にかけて雨量が増える見通しです。

    太平洋側の地域と比べると多くないように見えますが、200ミリ前後の雨量は平年の7月1か月分を上回る地域もあり、災害が発生するリスクが高まります。

    例えば、山形県内の主な都市での平年の7月1か月分の雨量は、鶴岡市で201.5ミリ、新庄市197.1ミリ、米沢市で158.2ミリ、山形市で157ミリなどとなっています。

    また、新潟県内の主な都市での平年の7月1か月分の雨量は、長岡市で225.5ミリ、三条市で220.3ミリ、上越市で210.6ミリ、新潟市で192.1ミリなどとなっています。

    今回、わずか1日か2日間でこれに匹敵するか、これを上回る雨量になるおそれがあります。

    山形県内では、平成7年8月に鶴岡市荒沢で1日で181ミリの雨が降り、土砂災害が発生しました。

    また、新潟県では平成23年7月に加茂市の宮寄上で221.5ミリ、阿賀町津川で209.5ミリ、三条市で207ミリの雨量を、いずれも1日で観測し、各地で土砂災害が発生しました。

    今後の情報に注意して、早めの避難を心がけるようにしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200727/k10012534091000.html

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    1. 秋田 由利本荘 1時間に約100ミリ 記録的な大雨 災害の危険迫る
      2020年7月28日 6時07分

      気象庁によりますと、秋田県由利本荘市北部付近では、レーダーによる解析で午前5時半までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      災害の危険が迫っていることから、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012535871000.html

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    2. 東北・北陸中心 あす朝にかけ大雨のおそれ 土砂災害などに警戒
      2020年7月28日 6時14分

      前線や低気圧の影響で大気の状態が不安定になり、東北では激しい雨が降っているところがあります。東北と北陸を中心に29日朝にかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、土砂災害や川の氾濫などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、日本海から東北にかけて伸びる前線や前線上に発生した低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、東北から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

      この時間は東北で局地的に雨雲が発達していて、28日午前5時までの1時間にはいずれも国土交通省が設置した雨量計で、
      ▽秋田県由利本荘市で45ミリ、
      ▽岩手県西和賀町で36ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で秋田県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      また土砂災害の危険性も非常に高まり、秋田県、岩手県、新潟県、長野県、静岡県、岐阜県、長崎県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      このあとも前線は停滞し、
      ▽東北、北陸、東海、関東甲信では29日朝にかけて、
      ▽九州北部ではこのあと数時間、雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

      29日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北と北陸で200ミリ、
      ▽東海で150ミリ、
      ▽関東甲信で100ミリなどと予想され、その後、30日朝までの24時間には、北陸で50~100ミリと予想されています。

      東北の日本海側や北陸では、平年の7月1か月分の雨量に匹敵する大雨となるところもある見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      東北の日本海側や北陸では太平洋側の地域よりも少ない雨量で災害が発生するおそれがあり、自治体が発表する情報などに注意して、早めの避難を心がけるようにしてください。

      山形 新潟 雨量1か月分上回るおそれも

      大雨が予想される東北の日本海側や北陸では、多いところで総雨量が200ミリか、それ以上に達するおそれがあります。

      太平洋側の地域と比べると多くないように見えますが、平年の7月1か月分を上回る地域もあり、災害が発生するリスクが高まります。

      例えば山形県内の主な都市での平年の7月1か月分の雨量は、
      ▽鶴岡市で201.5ミリ、
      ▽新庄市197.1ミリ、
      ▽米沢市で158.2ミリ、
      ▽山形市で157ミリなどとなっています。

      また新潟県内の主な都市での平年の7月1か月分の雨量は、
      ▽長岡市で225.5ミリ、
      ▽三条市で220.3ミリ、
      ▽上越市で210.6ミリ、
      ▽新潟市で192.1ミリなどとなっています。

      今回わずか1日か2日間で、これに匹敵するか、これを上回る雨量になるおそれがあります。

      山形県内では平成7年8月に鶴岡市荒沢で1日で181ミリの雨が降り、土砂災害が発生しました。

      新潟県では平成23年7月に、
      ▽加茂市の宮寄上で221.5ミリ、
      ▽阿賀町津川で209.5ミリ、
      ▽三条市で207ミリの雨量を、いずれも1日で観測し、各地で土砂災害が発生しました。

      今後の情報に注意して、早めの避難を心がけるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012535861000.html

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    3. 東北や北陸「特別警報の発表基準に達する可能性も」気象庁
      2020年7月28日 11時53分

      東北や北陸の今後の大雨の見通しについて、気象庁は「雨の降り方次第では暗くなるころに特別警報の発表基準に達する可能性もある。しかし、発表を待つことなく、自治体からの避難情報などをもとに早めの行動をとってほしい」と呼びかけています。

      28日午前、気象庁予報課の岸本賢司予報官が、東北と北陸ではこれから夕方にかけて再び雨が強まるピークが来ると説明しました。

      また、東北や北陸はふだん雨が多くない地域で、少ない雨でも土砂災害や河川の増水がおこりやすいため厳重な警戒が必要だと指摘しました。

      そのうえで岸本予報官は「雨の降り方次第では特別警報を発表する可能性もあり、基準に達する時にはあたりが暗くなっている可能性がある。しかし、発表を待つこと無く、自治体の避難情報などをもとに早めの行動をとってほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012536231000.html

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    4. 山形県で激しい雨 東北南部と新潟 土砂災害など厳重な警戒を
      2020年7月28日 14時02分

      前線や低気圧の影響で、山形県では激しい雨が降っています。東北南部や新潟県では、29日朝にかけて非常に激しい雨が降る見込みで、土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。気象庁は「雨の降り方次第では特別警報の発表基準に達する可能性もあるが、発表を待つことなく、早めの行動をとってほしい」と呼びかけています。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定になり、この時間は、山形県を中心に発達した雨雲がかかっています。

      午後1時までの1時間には、いずれも山形県の
      ▽鶴岡市で43.5ミリ、
      ▽庄内町で31ミリの激しい雨が降りました。

      山形県では、午後1時までの24時間に降った雨の量が150ミリを超えているところがあります。

      これまでの雨で各地で土砂災害の危険性が非常に高くなり、山形県、新潟県、長野県、岐阜県、それに長崎県では、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、山形県と秋田県では「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      「特別警報の発表基準に達する可能性も」

      このあとも前線は停滞し、東北南部と新潟県では29日朝にかけて、雷を伴って激しい雨が降る見込みで、特に東北と新潟県では、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東北南部の日本海側と新潟県、それに東海で150ミリ、
      ▽東北南部の太平洋側で120ミリ、
      ▽関東甲信で100ミリなどと予想されています。

      東北の日本海側や北陸では、この1日から2日の雨量が平年の7月1か月分に匹敵する大雨となるところもある見込みです。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁は「雨の降り方次第では暗くなるころに特別警報の発表基準に達する可能性もある。しかし、発表を待つことなく、自治体からの避難情報などをもとに早めの行動をとってほしい」と呼びかけています
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012535861000.html

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    5. 山形で記録的な大雨 東北南部や新潟 非常に激しい雨のおそれ
      2020年7月28日 17時41分

      前線や低気圧の影響で、山形県を中心に記録的な大雨となり、川の氾濫や土砂災害の危険性が非常に高まっています。東北南部や新潟県では28日夜遅くにかけて非常に激しい雨が降る見込みで、厳重な警戒が必要です。今後、さらに状況が悪化するおそれがあり、暗くなる前に安全を確保してください。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で大気の状態が不安定になっていて東北南部や新潟県に発達した雨雲が流れ込んでいます。

      午後5時までの1時間には、福島市の鷲倉で31.5ミリの激しい雨を観測しました。

      山形県の各地ではこの24時間に降った雨の量が200ミリを超える記録的な大雨となっていて、特に最上川は本流や周辺の川が増水し、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えているところがあります。

      また、各地で土砂災害の危険性が非常に高くなり、山形県と宮城県、福島県、新潟県、長野県、それに岐阜県では、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      今後の見通しは

      東北南部と新潟県では、28日夜遅くにかけて、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、29日夕方までの24時間に降る雨の量は多いところで100ミリと予想されています。

      気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      今後、さらに状況が悪化するおそれがあり、暗くなる前に安全な場所へ移動することが重要です。

      すでに周囲が浸水するなど外に出ることが危険な場合は、斜面や川から離れた建物の高い階に移動するなど少しでも安全を確保してください。

      また、29日は西日本から東北にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、九州北部などで激しい雨が降るおそれがあります。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽九州北部で120ミリ、
      ▽東海と関東甲信で100ミリと予想されています。

      土砂災害や川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風に十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012535861000.html

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    6. 山形で記録的な大雨 最上川や支流では氾濫のおそれ 厳重警戒を
      2020年7月28日 21時19分

      前線や低気圧の影響で、山形県では記録的な大雨となり、最上川や支流では氾濫のおそれがあるほか、土砂災害の危険性も非常に高くなっています。雨がやんだり弱まったりしたところでも引き続き厳重な警戒が必要です。特に川や斜面の近くでは安全の確保を続けてください。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、東北南部や新潟県などで雨雲が発達して断続的に激しい雨が降っています。

      午後7時までの1時間には、新潟県が魚沼市に設置した雨量計で36ミリの激しい雨を観測しました。

      山形県の各地ではこの24時間に降った雨の量が多いところで200ミリを超える記録的な大雨となり、長井市では44年前の昭和51年に観測を始めてから最多となる、206.5ミリの雨を観測しました。

      最上川や支流では雨が弱まっても水位が上昇し、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えているところがあります。

      また、各地で土砂災害の危険性が非常に高くなり、山形県と長野県、それに岐阜県では、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      東北南部と新潟県では、28日いっぱいは1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあり、29日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで100ミリと予想されています。

      特に山形県では地盤が緩み、今後も水位の高い状態が続く見込みで、気象庁は雨がやんだり弱まったりしても土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。

      自治体からの情報を確認して、川や斜面に近づいたりせず安全の確保を続けてください。

      また、29日は西日本から東北にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、雷を伴って激しい雨が降り、九州北部では局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽九州北部で120ミリ、
      ▽東海と関東甲信で80ミリと予想されています。

      土砂災害や川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分な注意が必要です。

      最上川やその周辺の川 引き続き氾濫に厳重な警戒を

      国土交通省によりますと、山形県を流れる最上川やその周辺の川では氾濫危険水位を超えているところがあります。

      また、最上川の本流の上流から下流にかけては、ほとんどの観測所で水位が上がり続けているということです。

      雨が弱まってもこれまでに降った雨で引き続き水位が上がり、29日にかけて水位の高い状態が続いて氾濫危険水位を超えるところが増える見通しです。

      場所によっては、堤防から水があふれるおそれがあり、引き続き氾濫に厳重な警戒が必要です。

      国土交通省は、下流部には住宅地が広がっていることから、浸水が想定されている地域では、早めに安全な場所に避難するなど警戒を続けてほしいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012535861000.html

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    7. 山形で記録的な大雨 最上川が氾濫 厳重警戒を
      2020年7月29日 1時34分

      前線や低気圧の影響で山形県では記録的な大雨となり、最上川が氾濫しました。最上川やその支流では氾濫の危険性が高まっていて、厳重な警戒が必要です。すでに周囲で浸水が始まるなど状況が悪化している場合には、頑丈な建物の高い階に移動するなど安全を確保してください。

      気象庁によりますと、前線や低気圧に暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、28日は山形県の各地で記録的な大雨となりました。

      山形県の雨は弱まっていますが、最上川では水位の上昇が続き、
      ▽28日夜11時50分に中流の大石田町横山付近で、
      ▽午前0時10分に大石田町大石田付近でも氾濫が発生し、国土交通省と気象庁は「氾濫発生情報」を発表しました。

      警戒レベル5にあたる情報で、周辺自治体の住民に対し、自治体からの避難情報を確認するとともに、安全確保をはかるよう厳重な警戒を呼びかけています。

      このほか最上川の上流や支流では氾濫の危険性が非常に高まり、「氾濫危険水位」を超えているところがあります。

      また、山形県では土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      川のそばにいてすでに周囲で浸水が始まるなど状況が悪化している場合には、近くの頑丈な建物や自宅の高い階へ移動するなど、少しでも身の安全を守る行動をとってください。

      また、川が氾濫していない地域でも、今後、川の水位が上がり、氾濫が発生するおそれもあります。

      油断せず、身を守る行動を取ってください。

      今後の見通しは

      また29日は西日本から東北にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、雷を伴って激しい雨が降り、九州北部では局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽九州北部で120ミリ、
      ▽東海と関東甲信で80ミリと予想されています。

      土砂災害や川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分な注意が必要です。
      引き続き氾濫に厳重な警戒を
      国土交通省によりますと、山形県を流れる最上川では大石田町で左岸にある橋付近から水があふれ出す氾濫が確認されたということです。

      また、最上川の中流から下流にかけて、多くの観測所で水位が上がり続けているということです。

      山形県では雨が弱まっていますが、これまでに降った雨が上流から下流に向かって流れ込んでいて中流や下流では今後も水位が上がり、29日の午前中にかけて水位の高い状態が続いて氾濫危険水位を超えるところが増える見通しです。

      場所によっては、堤防から水があふれ、集落に流れ込むおそれがあり、引き続き氾濫に厳重な警戒が必要です。

      国土交通省は、下流部には住宅地が広がっていることから、浸水が想定されている地域では、安全な場所に避難し、厳重な警戒を続けてほしいとしています。

      雨がやんだ後も水位上昇

      中流で氾濫が発生した山形県を流れる最上川では、今月26日から次第に水位が高くなり、雨がやんだ後も水位の上昇が続いていました。

      国土交通省が山形県大石田町に設置した最上川の水位観測所のデータによりますと、雨が降り始めた今月26日の夕方ごろから次第に水位が上昇し、28日午後2時には「氾濫注意水位」を超える13メートル86センチとなりました。

      その後、水位の上昇は雨が弱まったあともさらに続き、午後8時半に「氾濫危険水位」を超える16メートル92センチとなり、氾濫が発生した午後11時50分には、18メートル41センチにまで達しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012535861000.html

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  59. 豪雨 住宅被害 27県で1万6700棟余り
    2020年7月27日 9時03分

    総務省消防庁によりますと、今回の一連の豪雨によって住宅が水につかるなどの被害は分かっているだけで、九州を中心に全国27の県で合わせて1万6700棟余りに上っています。

    総務省消防庁が27日午前7時現在でまとめたところ、今回の一連の豪雨による住宅の被害は、九州を中心に全国27の県で合わせて1万6748棟が確認されています。

    このうち住宅の全壊が、
    ▽熊本県で564棟
    ▽大分県で18棟
    ▽鹿児島県で10棟など、
    合わせて602棟。

    半壊が
    ▽熊本県で139棟
    ▽大分県で85棟
    ▽岐阜県で32棟など、
    合わせて293棟。

    一部損壊が
    ▽熊本県で278棟
    ▽大分県で160棟
    ▽岐阜県で68棟
    ▽佐賀県で8棟など、
    合わせて556棟です。

    また、住宅の浸水被害は床上浸水が、
    ▽熊本県で5956棟
    ▽福岡県で1459棟
    ▽大分県で232棟など、
    合わせて7889棟。

    床下浸水が、
    ▽福岡県で3513棟
    ▽熊本県で2116棟
    ▽大分県で332棟など、
    合わせて7398棟となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200727/k10012534171000.html

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  60. 九州南部が梅雨明け 平年より2週間遅く
    2020年7月28日 11時45分

    鹿児島地方気象台は、28日午前11時、「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より2週間遅く、記録を取り始めてから3番目に遅くなっています。

    鹿児島地方気象台によりますと、九州南部は高気圧に覆われて晴れているところが多く、午前11時までの最高気温は
    ▼鹿児島県の天城町で32.9度、
    ▼指宿市で32.5度、
    ▼宮崎県の西都市で32.3度、
    ▼宮崎市で31.5度と
    各地ですでに30度を超えています。

    この先1週間も晴れる日が多くなると予想されることから、鹿児島地方気象台は、28日午前11時、「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    九州南部の梅雨明けは、平年より2週間、去年より4日、それぞれ遅くなっていて、昭和26年に記録を取り始めてから、梅雨明けが特定できなかった平成5年を除き、3番目に遅くなっています。

    九州南部の日中の最高気温は各地で30度以上と予想されていて、気象台は熱中症に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012536131000.html

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  61. 緊急地震速報 NHK千葉放送局内では揺れ感じず
    2020年7月30日 9時46分

    千葉市中央区にある免震構造のNHK千葉放送局では緊急地震速報が出されてから数分が立ちましたが、午前9時42分の時点では体に感じるような揺れはありません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540401000.html

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    1. 緊急地震速報発表も体に感じる揺れ観測されず 気象庁 原因調査
      2020年7月30日 10時54分

      30日午前9時半すぎ、気象庁は関東や東海などの広い範囲で強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。しかし、実際には体に感じる地震の揺れは観測されず、気象庁はなぜ緊急地震速報が発表されたのか原因を調べています。

      気象庁は、30日午前9時38分ごろ、千葉県南方沖を震源とする地震で関東甲信越や東海、それに福島県で、震度4から震度5強程度の強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。

      しかし、実際には体に感じる地震の揺れは観測されませんでした。

      速報が出る2分前の午前9時36分ごろには、鳥島近海を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生していて、気象庁は、この地震との関連を調べています。

      緊急地震速報のシステムは、地震発生直後の小さな揺れを捉えて地震の規模や震源の位置を自動的に計算し、あとから伝わる揺れの強さを予測するもので、震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に発表されます。

      予測には震度で1段階程度の誤差があるということですが、今回は予測の誤差が想定される範囲にとどまっておらず、気象庁が詳しい原因を調べています。

      緊急地震速報 過大な予測 過去にも

      緊急地震速報は、地震発生直後のわずかな時間で地震の規模などを推計するため過去にも、地震の規模や大きさを実際よりも大きく予測して発表されたケースがあります。

      平成23年の東日本大震災が発生したあと、各地で頻発した複数の地震を大きな地震と見誤って緊急地震速報が発表されたケースが相次ぎました。

      また、平成25年8月には近畿を中心に西日本と東日本の広い範囲で強い揺れが観測されるという緊急地震速報が発表されましたが、その後、震度1以上の体に感じる揺れは観測されませんでした。

      このときは、三重県沖の海底に設置されている地震計で「ノイズ」と呼ばれる電気的な雑信号が原因で実際より強い揺れを予測して速報が発表されていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540411000.html

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    2. 午前9時半すぎの緊急地震速報は「誤報」 気象庁が陳謝
      2020年7月30日 17時19分

      30日午前9時半すぎ、気象庁は関東や東海などの広い範囲で強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しましたが、震度1以上の揺れは観測されませんでした。気象庁は「誤報」だとしたうえで「速報の処理において震源を本来と異なる位置に決定した。多大な迷惑をかけたことをおわびします」としています。

      気象庁は30日午前9時38分ごろ、房総半島南方沖を震源とする地震があり、関東甲信越や東海、それに福島県で震度4から震度5強程度の強い揺れが予想されるとして、緊急地震速報を発表しました。

      しかし、実際には体に感じる震度1以上の揺れは観測されませんでした。

      速報が出る前の午前9時36分ごろには、鳥島近海を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生していましたが、気象庁は、この地震をシステムが処理する際に、震源を本来と異なる房総半島南方沖に決定し、マグニチュードを過大に推定したとしています。

      過去には同時刻に複数の地震が起きたことで、震源やマグニチュードの推定を誤る事例もありましたが、今回は、これにもあてはまらないということです。

      気象庁は今回の発表を「誤報」だとしたうえで、加藤孝志地震津波監視課長が「国民の皆様には多大なご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」と述べて陳謝しました。

      緊急地震速報 誤りの経緯

      気象庁によりますと、今回の緊急地震速報の誤りは、実際に発生した地震の震源の位置を、大きく異なる本州に近い場所に推定したことが原因だということです。

      30日午前9時37分ごろ、伊豆諸島や房総半島沖で気象庁の地震の観測網が小さな地震波を観測しました。

      これをもとに緊急地震速報のシステムが「房総半島南方沖」に震源を推定、地震の規模を示すマグニチュードも3.6から3.9と推定しました。

      続いて午前9時38分ごろ、この震源から遠く離れた小笠原諸島の母島で大きな地震波が観測されます。

      「房総半島南方沖」の震源は変更されていなかったため、システムは母島に大きな地震波が届いているとすれば、より規模の大きい地震が起きていると推定、マグニチュードを7.3と計算し今回の緊急地震速報が発表されたということです。

      その後、各地の地震計のデータを解析したところ、この地震は30日午前9時36分ごろ伊豆諸島の鳥島近海を震源とするマグニチュード5.8の地震で、緊急地震速報のシステムが推定した震源よりも、南に450キロ離れていたことが分かったということです。

      震源の位置を誤った原因について、気象庁は、海域で起きた地震で、陸地に比べて地震計が少なく、震源が決めづらかったことがあるとしています。

      そのうえで、気象庁は「わずかな時間で地震の位置や規模を判断する必要があり、今後も海域で起きる地震で同じようなことが起きる可能性があるが、真摯(しんし)に改善策を考えたい。ただ、緊急地震速報が発表されているときは、地震が起きていると判断して身を守る行動をとってもらいたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540561000.html

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  62. 九州北部・四国・中国地方で梅雨明け 平年より9日から12日遅い
    2020年7月30日 11時13分

    30日は西日本でところによって晴れ間が広がり、気象庁は、午前11時、「九州北部と四国、それに中国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    気象庁によりますと、これらの地方ではこの先1週間程度も高気圧の影響で晴れる日が多くなる見込みです。

    梅雨明けの発表は、いずれの地方も去年、平年よりも遅く、
    ▽九州北部が去年より5日、平年より11日、
    ▽四国が去年より5日、平年より12日、
    ▽中国地方が去年より5日、平年より9日遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540501000.html

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    1. 九州北部 四国 中国地方で梅雨明け 猛暑日も 熱中症に十分注意
      2020年7月30日 13時50分

      30日は西日本を中心に高気圧に覆われて晴れ、30日午前、九州北部と四国、それに中国地方で梅雨明けが発表されました。西日本の各地で気温が上がっていて、九州ではすでに35度以上の猛暑日となっているところもあり、熱中症に十分な注意が必要です。

      気象庁によりますと、30日は西日本を中心に高気圧に覆われて晴れ間が広がり、気象庁は午前11時、「九州北部と四国、それに中国地方で梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      梅雨明けの発表はいずれの地方も去年より5日遅く、平年と比べると四国で12日、九州北部が11日、中国地方で9日遅くなっています。

      午後1時までの最高気温は、
      ▽大分県豊後大野市の犬飼で35.6度、
      ▽高知県四万十市西土佐で35.2度とすでに猛暑日となっているほか、
      ▽山口市で34.5度、
      ▽和歌山市で33.2度などと西日本を中心に各地で真夏日となっています。

      これから気温はさらに上がり、日中の最高気温は、
      ▽熊本市と鹿児島市、高松市で35度と猛暑日になると予想されているほか、
      ▽佐賀市と松山市、山口市で34度、
      ▽高知市と和歌山市で33度、
      ▽岡山市と大阪市で32度などと予想されています。

      気象庁は、こまめに水分を補給するほか、屋外ではできるだけ日ざしを避け室内では冷房を適切に使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      豪雨で被災した九州でも熱中症の危険性が高まります。
      被災した方や復旧作業に当たっている方は、少しでも暑さをしのげる場所で過ごすなど、熱中症への対策をとることが必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540641000.html

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    2. 梅雨明けの九州北部や四国で猛暑日 暑さ続き熱中症に十分注意
      2020年7月30日 18時20分

      30日は、西日本を中心に晴れ間が広がり、九州北部と四国、それに中国地方で梅雨明けが発表されました。西日本を中心に気温も上がり、35度以上の猛暑日になったところもありました。西日本では31日も暑さが続く見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。

      高知 四万十 中村 最高気温が36度

      気象庁によりますと、30日は西日本を中心に高気圧に覆われて晴れ間が広がり、気象庁は「九州北部と四国、それに中国地方で梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      日中の最高気温は、
      ▽高知県四万十市中村で36度ちょうど、
      ▽大分県豊後大野市の犬飼で35.6度、
      ▽山口市で35.1度と猛暑日となったほか、
      ▽熊本県人吉市で34.5度、
      ▽大阪市で33.5度、
      ▽広島市で33度ちょうどと、
      西日本を中心に全国332の地点で最高気温が30度以上の真夏日となりました。

      31日 熊本や佐賀などで猛暑日の予想

      31日、日中も西日本を中心に気温が上がり、日中の最高気温は
      ▽熊本市と佐賀市、高知市で35度と猛暑日が予想されているほか、
      ▽鹿児島市で34度、
      ▽広島市と岡山市、大阪市、名古屋市で33度などと予想されています。

      西日本ではこの先5日ごろにかけて、気温の高い状態が続く見込みで、気象庁は、適切に冷房を使うなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      豪雨で被災した九州でも熱中症の危険が高まります。

      被災した方や復旧作業にあたる方は、こまめに水分を補給するなど31日も熱中症への対策を心がけるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012541521000.html

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  63. 局地的豪雨でも特別警報を 気象庁が基準見直し
    2020年7月31日 4時31分

    大雨の特別警報について、気象庁は過去の局地的な豪雨では、大きな被害が出ても発表に至らなかったケースがあったことから、より狭い範囲でも発表できるよう、基準を見直しました。

    気象庁によりますと、平成25年の伊豆大島や平成30年の愛媛県宇和島市などで、局地的な豪雨による土砂災害で大きな被害が出たものの、特別警報が発表されないケースもありました。

    このため気象庁は、短時間の局地的な豪雨でも、土砂災害を対象とする大雨の特別警報を発表できるよう、基準を見直しました。

    具体的には、これまでは、全国を5キロ四方の格子に区切り、雨量とともに、地面にしみこんだ水分量を推定した「土壌雨量指数」を指標にしていたものを、より細かい1キロ四方の格子にしたうえで「土壌雨量指数」のみを指標に使うということです。

    見直しによって、離島や狭い範囲の豪雨でも特別警報の発表が可能になり、災害発生の危機感を強く伝えることができるようになるということです。

    新たな基準は、自治体との協議が続いている石川、山梨、三重、広島、徳島、山口以外の都道府県で導入されます。

    気象庁は「基準の見直しで、特別警報が発表された地域では、土砂災害がすでに起きている可能性がさらに上がる。改めて、発表を待たず早めの防災対応をとってほしい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012542421000.html

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  64. 近畿地方が梅雨明け 平年より10日遅い
    2020年7月31日 11時08分

    大阪管区気象台は午前11時、「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。近畿地方の梅雨明けは去年より7日遅く、平年より10日遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012542871000.html

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  65. 7月の豪雨 要因は“前線停滞と高気圧の南西側への張り出し”
    2020年7月31日 18時24分

    この7月に各地に被害をもたらした豪雨の要因について、気象庁が分析結果を発表しました。梅雨前線の停滞に加え、太平洋高気圧が南西側に張り出していたことで、前線と高気圧の2つの方向から流れ込む大量の水蒸気が日本付近で合流していたことが主な要因だとしています。

    気象庁が7月3日から14日までの豪雨の要因を解析したところ、この期間、上空の偏西風が日本付近で南に大きく蛇行し、さらにその状態が続いたことで梅雨前線が北上できず停滞していました。さらに太平洋高気圧は平年よりも南西に張り出していました。

    このため日本付近では西側から前線に沿って流れ込む大量の水蒸気と、南側から高気圧の縁に沿って流れ込む大量の水蒸気が合流し、この期間が長引いたことから各地で豪雨になったとしています。

    この期間に西日本から東日本に流れ込んだ水蒸気量は、おととしの西日本豪雨を上回り、気象庁がデータを解析した1958年以降で最大の規模だということです。

    大量の水蒸気の影響で、九州では7月3日から4日にかけては熊本県付近で、7月6日に九州北部付近で、いずれも長さが280キロと、これまでで最も距離が長い線状降水帯も発生していたということです。

    気象庁は、「海上の水蒸気の観測が十分では無く、今後は観測データを増やす取り組みや、線状降水帯のようなスケールの小さな現象を捉えるための予報モデルの精度の向上に務めていきたい」と話しています。

    線状降水帯の定義と今回の豪雨

    気象庁によりますと、「線状降水帯」はメカニズムが解明されていない部分があるため、定義については議論が進められている段階にあるとしています。

    一方で、7月の一連の豪雨を分析するにあたって、「線状降水帯」の発生について把握していく必要があり、「線状降水帯」を抽出するための定義をつくりました。

    今回は、3時間の降水量が80ミリ以上の地域が線状に連なり、面積が1000平方キロメートル以上1万5000平方キロメートル未満、3時間降水量の最大値が100ミリ以上で、これが5時間以上ほぼ同じ場所に停滞するものを「線状降水帯」と定義しました。

    その結果、球磨川が氾濫した熊本県付近では、7月3日の午後9時から4日午前10時にかけて、長さ280キロの「線状降水帯」が発生していました。

    九州北部で川の氾濫や浸水が相次いだ7月6日午後1時から午後11時にかけては、長崎から佐賀、福岡、それに熊本県に、長さ280キロの「線状降水帯」が発生していました。

    いずれも、2009年以降のデータでは、最も距離が長い「線状降水帯」だということです。

    九州では7月3日から8日にかけての合わせて9回、すべての県で線状降水帯が発生していて、各地で記録的な豪雨となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012543871000.html

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  66. 台風 7月の発生 初めてゼロ「油断せず備えを」気象庁
    2020年7月31日 23時20分

    7月は台風の発生が1つもありませんでした。気象庁が統計を開始してから初めてのことですが、気象庁は「この状態が続くとはかぎらず、油断することなく備えを進めてほしい」と呼びかけています。

    気象庁によりますと、7月は台風が1つも発生しませんでした。

    これは統計を取り始めた昭和26年以降で初めてのことです。

    また、ことしは1月から7月までの発生数が2つで、年間の発生数も平成10年に次いで2番目に少ないペースとなっています。

    気象庁は、インド洋で海面水温が平年より高く、積乱雲の活動が活発となった影響で北西太平洋では不活発となり、台風ができにくかったのではないかとしています。

    しかし、今回のように7月までの台風の発生が4つと少なかった2016年には、その後、22の台風が次々に発生し、8月の台風10号では岩手県岩泉町のグループホームで入所者9人が亡くなるなど大きな被害をもたらしています。

    気象庁は「台風が少ない状態が続くとはかぎらない。発生する領域の海面水温は高く、台風が発達しやすい状況だ。油断することなく今のうちに避難場所を確認するなど備えを進めてほしい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012544611000.html

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  67. 最高気温40度超えも ヨーロッパ各地で猛烈な暑さ
    2020年8月1日 10時20分

    ヨーロッパでは31日、フランスの首都パリで最高気温が40度に迫るなど猛烈な暑さとなりました。気象当局は去年に続いてことしも厳しい熱波に見舞われる可能性があるとして警戒を呼びかけています。

    ヨーロッパでは31日、アフリカ大陸からの暖かい空気が流れ込んだ影響などで各地で気温が上昇しました。

    このうちフランスでは、首都パリで最高気温が39.3度と40度に迫る猛暑日となったほか、東部の3つの自治体では、40度を超え、観測史上、最も高い気温を更新しました。

    パリのエッフェル塔を臨む広場では、厳しい暑さをしのごうとアイスクリームを食べたり、冷たい飲み物を飲んだりする人たちの姿がみられました。

    また、スペインでは南部を中心に11の都市で最高気温が40度を超え、首都マドリードも39.5度まで上がりました。マドリードでは、新型コロナウイルスの感染対策として、公共施設や公共交通機関などでマスクの着用が義務づけられていて、マスクをつけて歩く人は「暑くて窒息しそうです」と話していました。

    ヨーロッパは去年、パリで42.6度と、72年ぶりに最高気温を更新するなど、各地で40度を超える記録的な暑さとなりましたが、気象当局は、ことしも厳しい熱波に見舞われる可能性があるとして警戒を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200801/k10012544921000.html

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  68. 東海と関東甲信で梅雨明け
    2020年8月1日 11時56分

    1日は西日本や東日本で晴れ間が広がり、東海と関東甲信で梅雨明けが発表されました。午前中から西日本を中心に気温が上がっていて、日中の最高気温は35度以上の猛暑日になるところもある見込みです。こまめに水分を取るなど熱中症に十分注意が必要です。

    1日は高気圧に覆われて西日本や東日本では晴れ間が広がっていて、気象庁は午前11時、「東海と関東甲信で梅雨明けしたと見られる」と発表しました。

    梅雨明けの発表は、いずれの地域も去年より8日遅く、平年と比べても11日遅くなっています。

    西日本を中心に午前中から気温が上がっていて、
    午前11時半までの最高気温は
    ▽高知市で33.8度
    ▽鹿児島県肝付町前田で33.7度
    ▽岡山県高梁市と▽和歌山県田辺市の栗栖川で33.3度
    ▽岐阜市で33.1度
    ▽茨城県大子町で32.2度
    などと各地で真夏日となっています。

    このあとも気温は上がり、
    日中の最高気温は
    ▽岐阜市で36度
    ▽名古屋市や▽京都市▽岡山市▽高知市▽熊本県人吉市などで35度
    と西日本と東海では猛暑日になると予想されているほか、
    ▽大阪市で33度、
    ▽東京の都心で32度
    ▽金沢市で31度
    ▽札幌市と福島市で30度
    などと広い範囲で真夏日が予想されています。

    気象庁は、こまめな水分補給に加えて屋外ではできるだけ日ざしを避け、室内では冷房を適切に使うなどして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    豪雨の被災地でも厳しい暑さで熱中症の危険性が高まります。環境の変化で疲れもたまっていることから、復旧作業にあたる際にはこまめに休憩を取るなどの十分な対策が必要です。
    東京・世田谷区の多摩川沿いでは強い日ざしが照りつけるなか家族連れがマスクをつけ、ほかの人との間隔をとったうえで水遊びを楽しんでいました。

    都内に住む40代の男性は「やっと梅雨明けしたので、川で遊ぼうと思って来ました。待ち遠しかったです。暑いですが、マスクなどできる範囲で感染対策をしながら楽しみたいです」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200801/k10012544981000.html

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    1. 東海と関東甲信梅雨明け 2日も熱中症に十分注意を
      2020年8月1日 19時25分

      1日は東海と関東甲信で梅雨明けが発表されました。北日本から西日本にかけて広い範囲で真夏日となり、35度以上の猛暑日になったところもありました。2日も暑さが続く見込みで、熱中症に十分注意が必要です。

      1日は高気圧に覆われて西日本や東日本では晴れ間が広がり、気象庁は「東海と関東甲信で梅雨明けしたと見られる」と発表しました。

      梅雨明けの発表は、いずれの地域も、去年より8日遅く、平年と比べても11日遅くなっています。

      日中の最高気温は、
      ▽岐阜県多治見市で35.5度
      ▽鹿児島県肝付町前田で35.2度
      ▽愛知県豊田市と大分県日田市で35度ちょうど
      などと全国6つの地点で最高気温が35度以上の猛暑日となりました。

      また、
      ▽三重県桑名市と高知県四万十市中村、大分県豊後大野市の犬飼で34.9度
      ▽京都市で34.5度
      ▽東京の都心で31.8度
      ▽札幌市で31.3度
      などと北日本から西日本にかけての広い範囲で真夏日となりました。

      2日も西日本を中心に気温が上がり、
      日中の最高気温は
      ▽大阪市や奈良市、京都市、岡山市、鹿児島市、熊本市などで35度と猛暑日が予想されているほか、
      ▽名古屋市や岐阜市、福岡市、高松市などで34度などと予想されています。

      気象庁は、こまめな水分補給に加えて、屋外ではできるだけ日ざしを避け、室内では冷房を適切に使うなどして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      豪雨の被災地でも、厳しい暑さで熱中症の危険性が高まります。環境の変化で疲れもたまっていることから、復旧作業に当たる際には、こまめに休憩を取るなどの十分な対策が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200801/k10012545801000.html

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  69. 台風3号が発生 インドシナ半島の沖合
    2020年8月1日 16時52分

    1日午後、インドシナ半島の沖合で台風3号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、1日午後3時、インドシナ半島の東にあるトンキン湾で熱帯低気圧が台風3号に変わりました。

    中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から南東側1100キロ以内と北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に15キロの速さで西北西へ進んでいて、気象庁は近くを通る船舶に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200801/k10012545441000.html

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    1. 台風4号が発生 沖縄の南の海上
      2020年8月1日 23時14分

      沖縄の南の海上で1日夜、台風4号が発生しました。

      気象庁の観測によりますと、1日午後9時、沖縄の南の海上で熱帯低気圧が台風4号に変わりました。

      中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から北東側220キロ以内と南西側165キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は1時間に20キロの速さで北西へ進んでいて、気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200801/k10012546051000.html

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  70. 北陸と東北南部 梅雨明け
    2020年8月2日 11時03分

    2日は各地で晴れ間が広がり、気象庁は、午前11時、「北陸と東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    梅雨明けの発表は、北陸が、去年と平年よりいずれも9日遅く、東北南部が、去年と平年よりいずれも8日遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200802/k10012546201000.html

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