2024年3月5日

2020武漢風邪nCov新型コロナウイルス新型肺炎

( 【エマージング感染症】中国武漢新型肺炎コロナウイルス★3 の続き)

2015年ブラジル・ジカ熱、2009年メキシコ豚インフルエンザ、2003年広州SARSコロナウイルス新型肺炎、1997年香港H5N1鳥インフルエンザ… WHOプレゼンツ医科様パンデミック劇場の数々、じつはただの流行り風邪(インフルエンザ含む)というオチ(笑)。

新型肺炎 中国の感染者数2万人超える 死者425人に
2020年2月4日 11時58分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271531000.html
>中国の保健当局、国家衛生健康委員会は4日、新型のコロナウイルスに感染した患者の数が、3日の発表から新たに3235人増えて、2万438人になったと発表しました。また死亡した人も、感染拡大が最も深刻な湖北省で新たに64人増え、合わせて425人となりました。

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新型肺炎 中国の患者 1万人を突破 死者は259人に
2020年2月1日 10時08分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268551000.html
>中国の保健当局は新型のコロナウイルスによる肺炎の患者の数が、31日新たに2102人増えて1万1791人になったと発表し、患者の数は1万人を大幅に超えました。また死亡した人は46人増えて、合わせて259人となりました。


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WHO「緊急事態」を宣言 医療のぜい弱な国への感染拡大懸念
2020年1月31日 10時37分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266621000.html
>新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き、感染がほかの国でも拡大するおそれがあるとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。


新型肺炎 中国 死者213人 患者9692人に
2020年1月31日 11時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266731000.html
>新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、WHO=世界保健機関は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。中国では、感染が確認された人の数がさらに増えて9000人を超え、2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の世界全体の患者の数を上回りました。


中国 新型肺炎の死者 200人超える 湖北省 保健当局
2020年1月31日 7時52分 NHKニュース

新型のコロナウイルスの感染拡大が最も深刻な中国、湖北省の保健当局は、30日、新たに42人が死亡したと発表し、今回の感染拡大に伴う死者は、これで合わせて212人となり、200人を超えました。

また、感染が確認された患者の数は湖北省だけで新たに1220人増えたということでこれまでに発表されている中国全体の患者の数とあわせると8931人となります。

2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の、世界全体の患者の数は、8096人でしたがこれを上回ったことになります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266671000.html


特設サイト 新型ウイルス肺炎

特設サイト 新型ウイルス肺炎
新型のコロナウイルスによる肺炎。感染の広がりは? その特徴は? 各国や国際機関の対応は? 注意すべき点は? 最新ニュースをまとめています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/

NHK新型肺炎」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000967.html

新型肺炎」のニュース
https://www.2nn.jp/word/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%82%ba%e7%82%8e
https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E6%96%B0%E5%9E%8B+%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A


ほんとうに「新型」って断定しちゃっていいのかなあ…


マスメディアは現実の提供すらできなくなっていて、現実の幻惑を提供することだけが使命になっていく
https://1000ya.isis.ne.jp/0639.html




(書きかけ)




古くは、1918年スペイン風邪(H1N1)、1968年香港風邪(H3N2)、1977年ソ連風邪(H1N1)… だがその実態と真相は…

「スペイン風邪 香港風邪 ソ連風邪」(ぐぐる先生)



「かぜ症候群 コロナウイルス」(ぐぐる先生)
かぜ症状群原因微生物は、80~90%がウイルスといわれています。 主な原因ウイルスとしては、ライノウイルス、コロナウイルスが多く、RSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスなどが続きます。 ウイルス以外では、一般細菌、肺炎マイコプラズマ、肺炎クラミドフィラなど特殊な細菌も原因となります。
(かぜ症候群|一般社団法人日本呼吸器学会)


けっしてなめてかかってはいけないが、だがしかし、おおかたは罹っても軽くやりすごすことができる普通の風邪ひきのひとつでしかないはずなのになあ… ありふれた風邪が流行ったくらいで大騒ぎしすぎだろ。流行るときはたいてい亜型ウイルスによる「新型」だろが。

今のそれがほんとうに『新型』であるかどうかの「確定検査」をやっているかどうかさえもじつに怪しい…



(№444 2020年1月31日)

199 件のコメント:

  1. 外務省海外安全ホームページ新着渡航情報

    中国における新型コロナウイルスの発生(一部地域の感染症危険レベルの引き上げ) - 2020/1/31
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T017.html

    中国における新型コロナウイルスの発生(一部地域の感染症危険レベルの引き上げ) - 2020/1/31
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T016.html

    中国における新型コロナウイルスに関する注意喚起(その6) - 2020/1/31
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C021.html

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    1. 新型コロナウイルスに関する注意喚起:
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_009.html

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    2. 中国における新型コロナウイルスに関する注意喚起(その7) - 2020/2/3
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C022.html

      中国にお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

      1 2月3日現在,中国で発生している新型コロナウイルスによる感染症は,27か国・地域に拡大し,感染者数は約17,300人に達しています。

      2 1月31日には,世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern,PHEIC)」を宣言しており,今後も,感染者数の更なる増大や地理的拡大が懸念されています。

      3 湖北省全域での公共交通機関の停止や駅・空港の閉鎖に続き,2月2日,浙江省温州市でも市内全域における市民の外出制限や,大部分の高速道路(全55個中46個)の封鎖が発表されました。今後,こうした移動を制限する措置が,他の地域・都市にも拡大する可能性があります。また,引き続き,欧米を始めとする主要国は,中国全土又はその一部に対して,渡航中止や退避勧告等の渡航制限を行っており,主要国航空会社も相次いで中国との航空便を運休させています。

      4 上記の動きも踏まえつつ,現地在留邦人及び海外渡航者の方(特に浙江省温州市及びその周辺地域の方)におかれましては,1月27日の感染症スポット情報にてお知らせしたとおり,今後公共交通機関を始め移動の制約が更に拡大する可能性に備え,情報収集等に万全を期すとともに,日本への一時帰国を含む安全確保について,改めてご検討ください。

      5 なお,我が国は,1月31日,湖北省に発出している感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)を維持しつつ,中国全土を感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航中止)に引き上げています。また,我が国政府は,海外安全ホームページやメールを通じて感染症スポット情報を随時発出し,現地在留邦人及び海外渡航者に対して,情報提供・注意喚起に努めています。

      6 我が国の取組
      (1)厚生労働省検疫所は,湖北省からの帰国者及び入国者に対して,咳や発熱等の症状がある場合には,検疫官に自己申告するよう呼びかけています。日本でもこれまでに20の症例が確認されており,帰国後にこれらの症状がある場合には,マスクを着用するなどし,湖北省に滞在歴があることを申告の上,医療機関を受診するよう協力を求めています。

      参考:厚生労働省ホームページ
      https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

      (2)法務省出入国管理庁は,2月1日午前0時(日本時間)から,本邦への上陸の申請日前14日以内に中国湖北省における滞在歴がある外国人及び同省において発行された同国旅券を所持する外国人については,特段の事情がない限り,上陸を拒否し得ることとなる旨,発表しました。

      参考:法務省ホームページ
      http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html

      (以下略)

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    3. 中国における新型コロナウイルスに関する注意喚起(その8):日系航空会社の減便・運休について - 2020/2/4
      https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C023.html

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  2. WHO宣言 専門家「封じ込め SARSより難しいと見ている」
    2020年1月31日 8時03分

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことについて、WHOで感染症対策を指揮した経験のある東北大学の押谷仁教授は「この1週間で、日本などでヒトからヒトに感染したケースが複数確認されるなど、国境を越えてこれからも感染が広がっていくリスクが高いということを鑑みたと思う」と述べました。

    そのうえで、「2003年に感染が拡大したSARSと決定的に異なるのは、軽症や、症状が出ないケースが一定程度あることだ。そうした人たちから感染するリスクが否定できず、知らず知らずのうちに広がるおそれがあり、WHOも、封じ込めはSARSより難しいと見ていると思う。今後は、医療体制がぜい弱な国の支援を含めて、国際社会が連携して対策にあたる必要があるほか、日本を含めて、感染拡大を前提にした医療体制の整備を真剣に考える時期に来ている」と指摘しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266681000.html

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  3. クルーズ船から一時6000人降りられず 感染疑いの乗客の検査で
    2020年1月31日 9時37分

    イタリアでは30日、およそ6000人を乗せた大型のクルーズ船で、新型コロナウイルスに感染している疑いのある乗客が出たことから検査の結果が出るまで乗客全員が一時、船から降りるのを禁じられる事態となりました。

    地元メディアによりますと、感染の疑いがあったのは香港からの観光客の女性で発熱などの症状を訴えたため、一緒に旅行している夫ともに新型のコロナウイルスに感染しているかどうかの検査を受けたということです。

    検査の結果、2人は感染していないことが確認されましたが、首都ローマ近郊の港に停泊していたクルーズ船では、地元当局の要請を受けて乗客全員が数時間にわたって、船内にとどまることになったということです。

    クルーズ船はイタリア北西部のサボーナ港を出港し、フランス南部のマルセイユやスペイン北東部のバルセロナなど地中海をまわるツアーで、中国本土や香港から乗船している観光客はおよそ750人に上ると伝えられています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266611000.html

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  4. 新型肺炎 イタリアで初の感染者確認 観光で訪問の中国人夫婦
    2020年1月31日 10時08分

    イタリア政府は30日、中国湖北省からイタリアに観光で訪れている中国人夫婦が新型のコロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。イタリアで感染者が確認されるのはこれが初めてです。

    この夫婦は、今月23日にイタリア北部のミラノに到着し、その後、首都ローマに移動しましたが、29日に2人が体調不良を訴えて検査を受けたところ、感染が確認されたということです。

    イタリア政府は、夫婦と同じ観光バスに乗っていた中国人の観光客の検査を行うとともに、イタリアと中国を結ぶ航空便の運航を当面、停止すると発表しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266821000.html

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  5. WHO「緊急事態」を宣言 医療のぜい弱な国への感染拡大懸念
    2020年1月31日 10時37分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、WHO=世界保健機関は専門家による緊急の委員会を開き、感染がほかの国でも拡大するおそれがあるとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。

    WHOは医療態勢のぜい弱な国への感染拡大を懸念しているとしたうえで、ワクチンや治療法の開発を促進するとともに、そうした国への支援を行うべきとしています。

    スイスのジュネーブにあるWHOの本部で、30日行われた緊急の委員会には各国の専門家や保健当局の担当者が参加し、中国を中心に感染が拡大する新型のコロナウイルスの状況について協議しました。

    委員会のあと記者会見したテドロス事務局長は、感染がほかの国でも拡大するおそれがあるとして「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」だと宣言しました。

    そして貿易や人の移動を制限することは勧告しないとしたうえで、医療態勢がぜい弱な国を支援すること、ワクチンや治療法、それに診断方法の開発の促進、風評や誤った情報が拡散することへの対策、データの共有などを行うべきだとしています。

    WHOは今月22日と23日にも緊急の委員会を開きましたが、緊急事態にはあたらないと判断していました。

    緊急事態の宣言は、2009年の豚インフルエンザや2014年のポリオ、そして去年7月のアフリカ中部でエボラ出血熱の感染が拡大した際などこれまでに5回出されています。

    日本政府 これまで実施の取り組みを徹底

    日本政府は、国内ではすでに今回のウイルスによる肺炎を感染症法に基づく「指定感染症」などに指定しており、水際対策の強化や、中国・武漢に滞在歴がある人の健康状態の確認などを先行的に実施しているとして、これまで実施している取り組みを徹底するとしています。

    中国「WHOなどと公共衛生の安全守る」

    WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことについて、中国外務省の報道官はコメントを発表し「中国は、WHOと密接な意思疎通と良好な協力関係を保っている。WHOや各国とともに、引き続き世界や地域の公共衛生の安全を守っていきたい」と強調しました。

    また、国家衛生健康委員会もコメントを出し「中国政府は新型のコロナウイルスによる感染拡大の防止を重視していて、すでに最大限の厳しい対策を講じている。われわれは病気の流行をコントロールし、最終的に打ち勝つ自信と能力がある」と強調するとともに、国際社会に対し、中国の対策を支持するよう求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266621000.html

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  6. 新型肺炎 交通機関などでの感染拡大防止に全力 赤羽国土交通相
    2020年1月31日 10時57分

    新型のコロナウイルスについてWHO=世界保健機関が緊急事態を宣言したことを受けて、赤羽国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、交通機関や宿泊施設での感染拡大の防止に全力で取り組む考えを示しました。

    この中で赤羽国土交通大臣は「WHOの宣言を踏まえて武漢にいる邦人の帰国に引き続き全力をあげる。また、関係省庁と連携して、水際対策に加えて、交通機関や宿泊施設における訪日客からの感染拡大を防ぐため、全力を挙げて取り組む」と述べました。

    そのうえで赤羽大臣は「旅行会社を通じて、武漢市からの訪日ツアーの調査を進めて、ツアーで利用されたバス事業者やガイドを把握し、必ず健康診断を受診してもらうなど対策を徹底する。また、バスやタクシー、鉄道、航空会社や空港など、公共交通に関わる事業者に対しては、マスク着用や手洗いの徹底と従業員が感染した場合に速やかな報告を確実に実施するよう求める」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266881000.html

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  7. 新型肺炎 韓国で7人目の感染を確認
    2020年1月31日 11時27分

    韓国の保健福祉省は31日午前、新たに20代の韓国人男性が新型のコロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。韓国で感染が確認されたのは、合わせて7人となります。

    保健福祉省によりますと、この男性は今月23日、中国湖北省の武漢から帰国したあと、熱やせきなどの症状が出て、検査を受けた結果、感染が確認されたということです。

    一方、ソウルのキンポ(金浦)空港には31日朝、武漢やその周辺に滞在していた韓国人、およそ370人を乗せたチャーター機の第1便が到着しました。

    韓国政府はチャーター機で帰国した人たちを、中部アサン(牙山)とチンチョン(鎮川)にある公務員の研修施設に、およそ2週間隔離して経過観察を行う予定です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266931000.html

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  8. 新型肺炎 帰国した子へ偏見生じぬよう正しい知識を 文部科学省
    2020年1月31日 11時45分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受け文部科学省は、中国から帰国した児童・生徒への偏見が生じないよう、正しい知識を伝えることなどを全国の学校に通知しました。

    通知では、
    ▽帰国して2週間以内に発熱などの症状がある場合は医師の意見を聞いたうえで出席停止の措置をとることや、▽症状がなくても武漢に住んでいる人と濃厚接触があった場合などには、保護者に自宅待機を要請するよう求めること、
    ▽感染症を理由とした偏見が生じないように子どもたちに正しい知識を伝えることなども通知しています。

    萩生田文部科学大臣は記者会見で「情報収集に万全を期すとともに、状況に変化があった場合に迅速かつ柔軟に対応する体制を整えるなど、緊急対応に漏れがないように取り組んでいく」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266941000.html

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  9. 新型肺炎 中国 死者213人 患者9692人に
    2020年1月31日 11時48分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、WHO=世界保健機関は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。中国では、感染が確認された人の数がさらに増えて9000人を超え、2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の世界全体の患者の数を上回りました。

    中国を中心に感染が拡大する新型のコロナウイルスの問題を受けて、スイスのジュネーブにあるWHOの本部では30日、緊急の委員会が開かれ、委員会のあと記者会見したテドロス事務局長は、感染がほかの国でも拡大するおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。

    そして、貿易や人の移動を制限することは勧告しないとした一方で、医療態勢がぜい弱な国を支援することや、ワクチンや治療法、それに診断方法の開発の促進、風評や誤った情報が拡散することへの対策、データの共有などを行うべきだとしています。

    一方、中国の保健当局、国家衛生健康委員会は31日、新型のコロナウイルスによる肺炎の患者が、新たに1982人増えて9692人になったと発表しました。

    2003年に流行した新型肺炎「SARS」の世界全体の患者の数は8096人でしたが、中国国内だけでこれを上回ったことになり、感染の拡大が続いています。

    患者のうち症状の重い人は1527人に上っているということです。

    また、死亡した人の数も43人増えて、213人となりました。

    中国政府はWHOの宣言を受けてコメントを発表し「中国はWHOや各国とともに、引き続き、世界や地域の公共衛生の安全を守っていきたい」と強調し、各国と協力しながら感染拡大の防止に向けて、最大限の対策を講じていく姿勢を示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266731000.html

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  10. 新型肺炎 香港 新たに2人の感染者確認 計12人に
    2020年1月31日 12時03分

    香港の衛生当局は新型のコロナウイルスについて、新たに2人の感染者が確認されたと発表しました。香港での感染者は、これで12人となりました。

    感染が確認されたのは、いずれも香港に住む37歳の女性と75歳の男性で、容体は安定しているということです。

    このうち37歳の女性は、29日に感染が確認された武漢から来た夫婦の娘で、今月22日から28日まで両親と同じホテルに宿泊していたということです。

    また、75歳の男性は先月末から中国の広東省やマカオを訪れていたということですが、武漢に行ったことがあるか確認できていないとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267051000.html

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  11. 外務省 中国滞在の日本人に一時帰国含め安全確保検討呼びかけ
    2020年1月31日 12時27分

    新型のコロナウイルスによる肺炎をめぐり、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことを受けて、外務省は中国に滞在している日本人に対し、一時帰国を含め安全確保を検討するよう呼びかけています。

    外務省は31日午前、中国に滞在したり渡航を予定したりしている日本人に向けた「スポット情報」を更新しました。

    この中では、新型のコロナウイルスの感染拡大に伴って中国を発着する航空便の運休が相次いでおり、今後さらに交通の制約が拡大する可能性もあるとして「日本への一時帰国を含む安全確保について検討することをお勧めする」としています。

    外務省はすでに、中国湖北省を対象に渡航の中止勧告を出し、外務省によりますと、欧米をはじめとする主要国も渡航中止や退避勧告などの情報を出しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267041000.html

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  12. 新型肺炎 東京港の水際対策強化 入港乗組員の体調把握徹底へ
    2020年1月31日 12時55分

    中国の武漢を中心に新型コロナウイルスの感染が広がる中、東京港での水際対策を強化するため港運関係の団体が会議を開き、入港する船の乗組員の体調把握を徹底するなどの対策を行っていくことを確認しました。

    会議には東京港を利用する事業者などおよそ30の団体が参加し、中国の武漢を中心に新型コロナウイルスの感染が広がる中、コンテナ貨物の取り扱い量が国内の港で最も多い東京港での水際対策の強化に向けて協議を行いました。

    国土交通省の担当者は、今月24日から来月2日までの間に中国からのクルーズ船15隻の全国各地への寄港が中止になるなどの影響が出ていることを報告しました。

    このあと会議では、今後検疫所で入港するコンテナ船などの船長に質問票を配って、乗組員の体調を確認する対策をとることが報告され、関係機関で密接に連携していく方針を確認しました。

    東京都港湾局の藤井雅人監理担当課長は「水際対策が極めて大事になるので、関連事業者と連携を密にして必要な情報を共有しながら万全を期していきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267121000.html

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  13. 「感染の場合は入国拒否」 指定感染症指定の前倒しで 官房長官
    2020年1月31日 13時19分

    菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「WHOの緊急事態宣言を踏まえ、指定感染症の指定の施行日を2月1日に前倒し、わが国に入国しようとする者が感染者である場合には入国を拒否するとともに、感染者であることを確認できない場合であっても入国管理を強化すべく、速やかに運用を検討する」と述べました。

    そのうえで「政府としては引き続き対策本部を中心に、情勢の変化を踏まえながら、国民の命と健康を守ることを最優先に対策を実行していきたい」と述べました。

    チャーター機運賃 政府が負担の理由は

    チャーター機の運賃を政府が負担する方向で検討するとしたことについて「武漢市を含む湖北省で感染者数の急激な増加や、それに伴う周辺の交通規制の強化など実態の急激な変化があったこと、今回帰国された邦人の方々には、帰国後に医療機関での受診や一時退避施設での宿泊、自宅待機などのご不便をかけていること、またWHOが緊急事態を宣言したことを考慮した」と説明しました。

    公明 斉藤幹事長「チャーター機国が負担 適切な判断だと評価」

    公明党の斉藤幹事長は、記者会見で、「ほかに帰国の手段がない緊急事態で、WHOから緊急事態宣言も出される中、チャーター機の費用を国が負担するというのは、適切な判断だと評価している。『指定感染症』などの政令の施行日を前倒しすることも、状況を踏まえた対応だ」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267081000.html

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  14. 米国務省 最高レベルの「渡航中止」対象を中国全土に拡大
    2020年1月31日 16時27分

    アメリカ国務省は、新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、渡航情報で最高レベルの「渡航中止」の対象を中国全土に広げ、中国訪問を控えるよう呼びかけています。

    アメリカ国務省は、30日、新型のコロナウイルスの感染拡大で、WHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したのを受けて、中国への渡航情報を見直しました。

    これまで武漢がある湖北省を4段階の渡航情報のうち、最も危険であることを示す「渡航中止」にしていましたが、その対象を中国全土に広げ、中国訪問を控えるよう呼びかけています。

    また、中国に滞在しているアメリカ人に対しても、アメリカと中国を結ぶ航空便が減っていることなどから中国からの出国を検討するよう求めています。

    中国にある大使館や総領事館についても、緊急対応の担当以外の職員と家族に対し、帰国を認めるとしています。

    来月3日には、武漢に第2便のチャーター機を派遣して、希望するアメリカ国民を帰国させることを明らかにしました。

    「渡航中止」の対象 中国以外に13か国

    アメリカ国務省が4段階の渡航情報のうち最も危険であることを示す「渡航中止」の対象としている国は、現在、中国以外に13か国となっています。

    対象の国はアジアと中東では、北朝鮮、アフガニスタン、シリア、イエメン、イラン、イラクとなっています。またアフリカでは、リビア、ソマリア、ブルキナファソ、南スーダン、中央アフリカ、マリ、南米では、ベネズエラとなっています。

    米の航空会社 中国路線を運航見合わせや本数減に

    アメリカの主要な航空会社は、需要の落ち込みなどを理由に中国路線で運航を見合わせたり、本数を減らしたりする予定です。

    アメリカン航空は来月9日から3月27日まで、ロサンゼルスと北京、上海を結ぶ便の運航を見合わせることを決めました。また、デルタ航空は運航見合わせはしないものの、来月6日から4月30日まで、週に42便から21便程度に便数を減らして運航するとしています。さらにユナイテッド航空は来月1日から7日まで一部の便を欠航にするほか、来月8日からアメリカと北京、香港、そして上海を結ぶ路線で、1日12便あった直行便を、1日当たり4便に減らして運航するということです。

    アメリカ国務省は30日、中国全土に関する渡航情報を最高レベルの「渡航中止」に引き上げ、今後、さらに中国路線の便数が少なくなる可能性があります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266971000.html

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  15. 中国全土への「不要不急の渡航」やめるよう呼びかけ 外務省
    2020年1月31日 16時31分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、外務省は31日午後、中国に滞在している日本人や渡航を予定している人を対象に出している「感染症危険情報」について、湖北省を除く中国全土の危険レベルを「2」に引き上げ、不要不急の渡航はやめるよう呼びかけています。

    今回のウイルスの拡大をめぐり外務省は、武漢を含む湖北省の危険レベルは、すでに渡航の中止を勧告する「3」に引き上げているほか、31日午前には、中国に滞在している日本人に対し、一時帰国を含め安全確保を検討するよう呼びかけています。

    茂木外相「慎重に対応してほしい」
    茂木外務大臣は記者会見で、記者団が「中国への観光も控えたほうがいいのか」と質問したのに対し「『不要不急の渡航』に、どういうものが入るかは、ある程度、国民にご理解をいただけるのではないか。日々のニュースを見て、中国がどういう状況にあるか、お考えいただき慎重に対応してほしい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267441000.html

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  16. 新型肺炎「指定感染症」政令 施行日をあすに前倒し 閣議決定
    2020年1月31日 17時08分

    政府は、新型コロナウイルスによる肺炎などの感染症を法律に基づく「指定感染症」にする政令について、2月7日としていた施行日を2月1日に前倒しすることを持ち回りの閣議で決定しました。

    新型コロナウイルスによる肺炎などの感染症について政府は先に、国内での感染拡大を防ぐため、感染症法の「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定するための政令を閣議決定し、来月7日に施行するとしていました。

    しかしWHO=世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことなどから、政府は施行日を1日に前倒しすることを31日の持ち回り閣議で決定しました。

    これにより1日から、強制的に医療機関へ入院させる措置や、一定期間仕事を休むよう指示すること、それに空港や港などでの検査や診察の指示に従わない場合は罰則を科すことができるようになります。

    この政令は新型コロナウイルスによる肺炎を発症した人だけでなく、その疑いのある人や、症状のない感染者にも一部が適用されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267551000.html

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  17. 新型肺炎 フィリピン 湖北省から訪れる中国人の入国禁止に
    2020年1月31日 18時01分

    フィリピンで30日、新型のコロナウイルスの感染が初めて確認されたことを受けて、フィリピンの大統領府は31日、ドゥテルテ大統領が、武漢がある湖北省から訪れる中国人の入国禁止を決めたと発表しました。

    フィリピンの大統領府によりますと、この措置は、ドゥテルテ大統領が保健省からの提言を受けて感染拡大の防止のために決定したもので、脅威がなくなるまで継続されるということです。

    フィリピンでは、この措置のほかにも、南部のリゾート地サマル島で、地元の州政府が、感染者が出た国や地域からの観光客の立ち入りを禁止する独自の措置をとるなど影響が広がっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267621000.html

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  18. 新型肺炎 ドイツで症状ない感染者から周囲に感染か 米医学雑誌
    2020年1月31日 18時11分

    新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、ドイツで、潜伏期間中で症状のない感染者が、ウイルスを周囲の人にうつしたとみられるケースがアメリカの医学雑誌に報告されました。

    30日付けのアメリカの医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」にドイツの研究チームが行った報告によりますと、バイエルン州で今月28日、33歳の男性が、中国・上海から来た女性が開いた講習会に参加したあと、せきなどの症状を訴え、新型のコロナウイルスに感染していたことがわかりました。

    研究チームによりますと、女性は講習会のあと、上海に向かう飛行機に乗ったところで体調不良を訴え、帰国後に新型ウイルスへの感染が確認されたということです。

    このため研究チームは、男性が講習会に参加した時点では、女性は新型ウイルスに感染していたものの、潜伏期間にあったとみられるとしていて、「新型ウイルスは、潜伏期間でも他の人に感染する可能性があり、今回の流行で、どのような感染が起きているのか再検討する必要がある」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267581000.html

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    1. 最近、論文書いて発表する連中のなかには、あることないこと小説書くように論文書いて発表しまくる手合いも増えてんのかなあ…

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  19. チャーター機第3便 日本人149人到着 25人入院
    2020年1月31日 22時26分

    中国の湖北省武漢での新型のコロナウイルスの感染の拡大を受けて、現地から帰国する日本人を乗せたチャーター機の第3便は、31日午前、羽田空港に到着しました。25人にせきや発熱などの症状が見られ、医療機関に入院したということです。

    中国の湖北省武漢を中心に新型のコロナウイルスの感染が拡大するなか、帰国を希望する日本人149人を乗せた、政府のチャーター機の第3便が、31日午前10時20分ごろに羽田空港に到着しました。

    厚生労働省によりますと、機内で医師が診察した結果、10人にせきや発熱などの症状が見られ、医療機関に入院したということです。

    また、ほかの人も政府が用意したバスで別の医療機関に移動して改めて医師の診察を受けた結果、15人に同様の症状が見られ、いずれも入院する予定だということです。

    症状が見られなかった人たちは、埼玉県や千葉県にある宿泊施設に移動しました。

    厚生労働省は、チャーター機で帰国した人について、ウイルス検査の結果が陰性となった場合も今後、症状が現れる可能性が否定できないことなどから、引き続き最大2週間、政府が確保した宿泊施設に滞在するよう求めていくことにしています。

    滞在用に民間フェリー 東京湾に派遣決定 防衛省

    新型のコロナウイルスの感染が広がる中国・武漢から政府のチャーター機で帰国する人たちの滞在先として、防衛省は自衛隊の部隊の輸送などのために契約している民間フェリーを東京湾に派遣することを決めました。

    派遣されるのは兵庫県の相生港が拠点の民間フェリー「はくおう」(約1万7000トン)で、防衛省が自衛隊の部隊の輸送などのために契約しています。

    このフェリーについて防衛省は、今後政府のチャーター機で武漢から帰国する人たちの滞在先として活用できるよう、東京湾に派遣することを決めました。

    フェリーにはおよそ100人が滞在できるということで、31日午後に相生港を出港し、1日には東京湾に到着する予定だということです。

    その後、港に船を接岸させて、受け入れ態勢を整えることにしています。

    このフェリーはおととしの西日本豪雨や北海道の地震で、被災者の入浴施設として使われたことがあります。

    加藤厚労相「帰国時に症状なくてもフォローを」

    加藤厚生労働大臣は記者団に対し、日本国内で30日に症状のない人の感染が確認されたことについて「中国全便からの帰国者に武漢の滞在歴などを聞く質問票を配るべく対応している。その段階では無症状でも、日本国内に入ったあとはしっかりとフォローアップができる仕組みを立ち上げ、都道府県とも連携をとりながら対策をしっかりとっていきたい」と述べました。

    国内で感染確認 これまでに14人

    国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人はこれまでに14人います。

    このうち今月16日、最初に感染が確認された神奈川県に住む30代の中国人男性は、肺炎で入院していましたが回復し、その後、退院しています。

    中国・武漢在住で旅行で日本を訪れ、発熱などの症状が出て今月24日から28日までに感染が確認され入院している男女5人は、いずれも症状は安定または改善しているということです。

    武漢からの観光客を乗せたバスの運転手の男性とガイドの女性も入院中ですが、症状は安定しています。

    今月29日以降、政府が用意したチャーター機で帰国した日本人では、これまでに発熱などの症状が出ている人が1人、症状がない人が2人いて、いずれも入院しています。

    このほか30日に感染が確認された三重県の外国籍の男性と湖南省在住の女性は、発熱などの症状があり入院しています。

    京都に住む中国人留学生も感染が確認されました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266861000.html

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  20. 新型肺炎 観光庁 宿泊事業者向けの相談窓口を設置
    2020年1月31日 18時21分

    新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国内で中国人旅行者などの宿泊予約のキャンセルが相次いでいることから、観光庁は、ホテルや旅館などの事業者向けに支援策を紹介する相談窓口を設置しました。

    窓口は全国の運輸局などに設置され、ホテルや旅館といった宿泊事業者からの相談を、電話や面談で31日から受け付けています。

    窓口ではキャンセルの規模など、経営への影響を聞いたうえで、売り上げなどが一定程度減少した場合に利用できる政府系金融機関が実施している低金利の融資制度や、従業員の雇用を維持した場合に支給される「雇用調整助成金」などの支援策を紹介しています。

    また、行政への要望も受け付けていて、観光庁は「困りごとがあれば、相談してほしい」と呼びかけています。

    電話番号は、

    ▽北海道運輸局  011ー290-2700
    ▽東北運輸局   022ー791ー7509
    ▽関東運輸局   045-211ー1255
    ▽北陸信越運輸局 025ー285ー9181
    ▽中部運輸局   052-952-8045
    ▽近畿運輸局   06-6949-6466
    ▽神戸運輸監理部 078-321ー3144
    ▽中国運輸局   082-228ー8701
    ▽四国運輸局   087ー802ー6735
    ▽九州運輸局   092-472-2330
    ▽内閣府沖縄総合事務局運輸部 098-866ー1812。

    受け付け時間は、各運輸局などが業務を行っている平日の、日中の時間帯となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267681000.html

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  21. 「内憂外患」
    >国内の心配事と外国からもたらされる心配事
    https://www.google.co.jp/search?q=%E5%86%85%E6%86%82%E5%A4%96%E6%82%A3

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    1. 国内の消費増税と外国からもたらされた新型肺炎…

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  22. 新型肺炎 ウイルスにはどうやって感染する? 予防法は?
    2020年1月31日 18時24分

    新型コロナウイルスの詳しい感染経路はまだ分かっていませんが、一般的なコロナウイルスやインフルエンザと同じように、主に、感染した人のせきやくしゃみなどで飛び散った唾液などの飛まつを通じて感染するとみられています。

    感染症の制御に詳しい愛知医科大学の三鴨廣繁教授によりますと、飛まつを通じた感染では一般的に、会話などの際に飛び散った細かい飛まつが別の人の口に入ったり、鼻で吸い込んだりして直接的に感染するということです。

    飛まつが直接口や鼻に入らないためには、市販されている「サージカルマスク」をするのが効果があるとされています。

    接触感染も多いそうです。
    ウイルスが含まれた飛まつが周囲の物に付着し、そこを別の人が触って、その手で口や鼻を触ったり目をこすったりすることで感染するケースがあるということです。

    物に付着したウイルスは、そのままにしておくと数日から1週間程度も壊れずに残っているという報告もあるということです。

    予防法は?

    予防には、こまめな手洗いでウイルスを洗い流すことが最も有効です。

    濃度70%の消毒用のアルコールを使えばウイルスを包む殻が壊れるため、手や指だけでなく、ドアノブやスイッチ、スマートフォンといったよく触る場所も消毒することができるということです。

    WHO「死者は“免疫低下の持病”持つ人が多い」

    WHOによりますと、今回の新型コロナウイルスで死亡したのは高血圧や糖尿病、心臓病など、免疫を低下させるような持病があった人が多かったということです。

    現在は国内で新型コロナウイルスが流行している状況ではありませんが、新型コロナウイルスに限らず、インフルエンザなど一般的な感染症でも免疫が弱くなっている人は注意が必要です。

    感染症に詳しい防衛医科大学校の加來浩器教授によりますと、高血圧や糖尿病、心臓病といった持病がある人や、リウマチなどで免疫抑制剤を使っている人、高齢の人、妊娠中の女性は、ウイルスに感染しやすいということです。

    乳幼児もマスクをするなどの予防が難しいため、注意が必要だということです。

    こうした人たちは、万が一、今後新型コロナウイルスの感染が広がった場合に備え、インフルエンザが流行している時期と同じような対策を続けてほしいということです。

    SNSで“五輪中止”拡散 小池知事「そのような事実ない」

    一時SNSで、東京オリンピックの開催が中止になるのではないかという内容が拡散したことについて、東京都の小池知事は31日の記者会見で「そのような事実はない。明確に打ち消しておきたい」と述べ、SNSの内容を否定しました。

    小池知事は「大会開催に向けた危機的事態への対応を検討するため、都の安全・安心推進会議の感染症対策分科会を開催して、組織委員会や国の関係省庁などとも正しい情報を共有するようにしていきたい。都民や国民にもしっかりと情報を伝え、スポーツの祭典なので、衛生管理なども含めて関係者で連携をとりながら進めていく」と述べました。

    東京都の対策は?

    東京都は東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、選手や大会関係者、観客などの多くの外国人が日本を訪れることが見込まれることから、新型コロナウイルスを含め感染症への対策を強化することにしています。

    具体的には、感染拡大の防止に向けてマスクや消毒剤などを用意するほか、選手や観客などに感染症に関する情報を多言語でわかりやすく提供するとしています。

    選手や大会関係者など多くの人と接する機会のあるボランティアに対しては、研修の機会などを通じて感染症に関する注意喚起の取り組みを行っているということで、今後も正しい知識の普及・啓発に努めるとしています。

    選手村の診療所を受診する選手や大会関係者に感染症の疑いがあった場合は、医療機関や保健所と連携して速やかに対応するとしています。

    都は組織委員会とともに新型コロナウイルスへの対応も含め、感染症の発生状況を収集・把握して共有するなど、今後も感染症の発生動向を注視していくことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267721000.html

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    1. 弱ってる人間は、どんな病気でも死ぬ。たまたま風邪にかかってしまったら運が悪いとしか言いようがないが… 

      ただし「病院」というところは、意図せずに患者を衰弱させてしまうことも平然とおこなわれたりするところでもあることには要注意。


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    2. 常に人の健康にとって正しいことが行われているとは限らない。

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    3. 安保徹『医療が病いをつくる―免疫からの警鐘』
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%89%E4%BF%9D%E5%BE%B9+%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%8C%E7%97%85%E3%81%84%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B

      近藤誠『医原病―「医療信仰」が病気をつくりだしている』
      https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BF%91%E8%97%A4%E8%AA%A0+%E5%8C%BB%E5%8E%9F%E7%97%85

       

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  23. 新型肺炎 相談窓口の体制強化を検討 厚生労働省
    2020年1月31日 18時28分

    厚生労働省が設置した新型コロナウイルスに関する相談窓口で、この3日間に対応した相談件数が650件に上り、今後も増えると予想されることから、厚生労働省は回線を増やすなどの体制強化を検討することになりました。

    新型コロナウイルスへの感染は今月16日以降、国内で相次いで確認されたことを受け厚生労働省は今月28日夕方から相談窓口を設置し、医師の資格を持つ職員などが電話で相談に応じています。

    厚生労働省によりますと30日までの3日間に対応した相談は650件に上り、保健所に行ったのに十分、対応してもらえなかったとか、感染を防ぐ対策はインフルエンザなどと同じでいいのかなど内容は多岐にわたっているということです。

    また、電話回線が限られ対応できなかった相談が多数に上っているとみられ、今後も増えると予想されることから厚生労働省は回線を増やすなどの体制強化を検討することにしています。

    厚生労働省は「不安を感じている人がどこに相談をすればいいのか情報が混乱している状況もみられ、適切な対策を取ってもらうためにもしっかりと対応できる体制を整えたい」としています。

    複数の自治体でコールセンター設置

    新型コロナウイルスによる肺炎に関する相談に応じるため、新たにコールセンターなどを設置しているのは厚生労働省のほか、これまでに東京都や大阪府、神奈川県など複数の自治体があります。

    また、以前から感染症などの相談に応じている担当課や保健所などに問い合わせるよう呼びかけている自治体もあります。

    このほか厚生労働省や自治体の中にはホームページで新型コロナウイルスについてこれまでに分かっている症状や潜伏期間、予防法などをまとめたQ&Aを掲載し、疑問や不安の解消に務めているところもあります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267731000.html

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  24. 新型のコロナウイルス 分離 培養に成功 国立感染症研究所
    2020年1月31日 18時33分

    中国で感染拡大が続く新型のコロナウイルスについて、国立感染症研究所は患者のサンプルからウイルスそのものを分離し、培養することに成功したと発表しました。

    国立感染症研究所は31日夜記者会見を開き、日本国内で感染が確認された患者のサンプルから新型コロナウイルスを分離し、培養することに成功したと発表しました。

    ウイルスは電子顕微鏡の画像では、ゆがんだ円形のまわりに王冠のような突起があるといったコロナウイルスに典型的な特徴が見られます。

    一方、遺伝子の配列は、中国でとられたウイルスと99.9%同じで、現時点では、感染力や病原性に関わる大きな変異はみられないとしています。

    研究所ではこれまでに中国から提供された遺伝子のデータをもとに、ウイルスを検査するキットを作って配布しましたが、今後、分離したウイルスを使ってより短時間で検出できる検査方法の開発を進めたいとしています。

    さらに研究所では、治療薬やワクチンの開発も進めるほか、ウイルスを国内外の研究機関にも配布して、研究に役立ててもらうとしています。

    研究所の脇田隆字所長は「海外からウイルスを提供してもらうには手続きなどで時間がかかるためウイルスが分離できた意義は大きい。他の研究機関と連携しながら検査法や治療薬の開発を早急に進めたい」と話しています。

    ウイルスの分離にはこれまでに、中国やオーストラリアの研究所も成功しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267711000.html

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  25. 新型肺炎 「指定感染症」に指定 何が変わるの?
    2020年1月31日 18時36分

    新型コロナウイルスによる肺炎などの感染症を、法律に基づく「指定感染症」と「検疫感染症」にする政令が2月1日に施行されます。

    「指定感染症」「検疫感染症」になることで、何が変わるのか?まとめました。

    強制的な入院や一定期間の休業指示が可能に

    政令では、指定感染症と検疫感染症の対象を新型コロナウイルスによる感染症と定めています。つまり、肺炎だけに限らず新型コロナウイルスによる感染症全体が含まれます。

    指定感染症では都道府県知事が患者に対して、感染症の対策が整った医療機関への入院を勧告し、従わない場合は強制的に入院させることができるほか、患者に一定期間仕事を休むよう指示できます。

    この対象となる患者は新型コロナウイルスによる感染症と確認された人のほか、ウイルスに感染していることが疑われる人も含まれています。

    ただしどこまでが「疑われる患者」にあたるのかは施行までに別途通知するとなっていて、まだ明らかになっていません。

    一方、チャーター機の第1便で帰国し感染が確認された男女2人のように、ウイルスに感染していも症状が出ていない人については強制的に入院させることはできませんが、仕事の制限などはできることになっています。

    入国時に診察検査を実施 従わない場合は罰則も

    検疫感染症に指定されると、日本に入国する人に対し、発熱などの症状がみられ検疫官が必要と判断すれば、検疫所で診察や検査を受けさせることができ、従わない場合は罰則があります。

    厚生労働省は今後、症状のある無しにかかわらず中国からの入国者全員に武漢の滞在歴や症状の有無などを聞く質問票を配布して、必要に応じて個別に健康状態を確認することにしています。

    専門家「診療態勢を整える必要」

    新型コロナウイルスによる肺炎などの感染症が「指定感染症」となることについて、感染症の予防対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「疑いの患者も含めて迅速な検査が可能になり、治療もスピーディーになるため感染拡大を抑える対策として1日も早く指定したことは有効だと考えられる」としています。

    一方で、対応が可能な専門的な医療機関の数はかぎりがあるとして「指定感染症ではないが、2009年の新型インフルエンザの際には『感染症指定医療機関』に発熱などを訴える患者が外来に殺到し、医師や設備が足りず通常の外来診療が行えなくなるなど深刻な影響を与えた」と指摘しました。

    今後の新型コロナウイルスの感染の広がりによっては同様のことが起こる可能性があるとして「医療機関や行政が密に連携し、特定の医療機関に患者が殺到した場合は別の医療機関が通常の診療を引き受けるなど、工夫して受け入れ態勢を整える必要があるのではないか」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267701000.html

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  26. 新型肺炎 ツアーガイドの千葉県の女性 感染確認
    2020年1月31日 18時48分

    厚生労働省によりますと、今月17日から22日まで中国人を対象にしたツアーにガイドとして同行した千葉県に住む20代の女性が、31日、新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。

    女性は今月28日に感染が確認された奈良県のバス運転手の男性と今月18日から22日まで同じバスツアーに参加していました。

    このツアーには感染が広がっている中国の湖北省武漢ではなく、遼寧省大連からの旅行客が参加していたということです。

    女性は今月20日ごろからせきや鼻水の症状があり、29日に症状が続くため医療機関を受診しました。

    女性は奈良県のバス運転手の男性の接触者としてウイルス検査を受けた結果、31日、感染が確認されました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267801000.html

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  27. 新型肺炎 第2便で帰国の2人 感染確認 発熱など症状見られず
    2020年1月31日 19時09分

    厚生労働省によりますと、30日、中国・湖北省武漢から、第2便のチャーター機で帰国した30代と50代の日本人男性2人が、検査の結果、新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。

    2人の男性は30日に帰国した時に発熱などの症状は見られませんでしたが、念のため、ウイルス検査を受けた結果、感染していることが分かりました。

    武漢からチャーター機で帰国した人で、ウイルスへの感染が確認されたのは5人目で、症状の無い人の感染が確認されたのは4人目です。

    国内で感染が確認されたのは合わせて17人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267841000.html

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    1. 症状がある人だけ「検査」にかけていればわからないですんでいたことも、無症状の人にまで広げてしまうと、「検査」に関していろいろと不都合な結果も出てしまうのはどうしようもない。

      ウイルスそのものを捕捉するのではなくて、「ウイルスの断片」を捕捉するやり方なのだから、じつはその検査が「的外れ」になっていることもありうるからね。

      恣意的(設計的)なものは案外そういったことが多い、しかもこの医科様ウイルス案件だもの。

      新型と旧型の区別もできてないと思うんだけどなあ…

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  28. 新型肺炎 韓国で3次感染か 感染確認11人に
    2020年1月31日 19時21分

    韓国保健福祉省は31日午後、新たに4人が新型のコロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。このうち2人については、韓国国内で感染したとみられる韓国人男性の家族で、保健福祉省は「3次感染だと推定している」と述べました。

    韓国保健福祉省のチョン・ウンギョン疾病管理本部長は31日午後、会見を開き、新たに4人が新型のコロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。

    このうち2人は、韓国国内で感染したとみられる韓国人男性の家族で、中国湖北省の武漢への渡航歴はないとしています。

    この2人について、チョン本部長は「3次感染だと推定している」と述べました。

    このほか、新たに感染が確認された4人のうち1人は、韓国国内で新型のコロナウイルスの感染者に接触していたほか、もう1人は今月23日に武漢から帰国した60代の韓国人女性だとしています。

    これで、韓国で感染が確認されたのは、11人になります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012267781000.html

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  29. チャーター機第3便 入院は合わせて25人
    2020年1月31日 21時47分

    内閣官房によりますと、チャーター機の第3便で、中国・湖北省武漢から31日に帰国した149人のうち10人が、羽田空港から医療機関に搬送されたほか、15人が、検査を受けるために立ち寄った国立国際医療研究センターから体調不良で、医療機関に搬送されたということです。この結果、第3便で帰国した人のうち、入院したのは、現時点で、合わせて25人となっています。

    そのほかの人は、およそ90人が、埼玉県和光市の国立保健医療科学院に、およそ30人が、千葉県柏市の税関研修所に移動し、最大2週間、滞在するということです。一方、149人全員が帰国後、ウイルス検査を受けたということです。

    帰国日本人 男性142人 女性7人

    外務省は、中国からの帰国を希望する日本人を乗せたチャーター機の第3便で31日午前帰国した149人の内訳を発表し、男性が142人、女性が7人で、年齢は、12歳以下の子どもが1人、そして、60歳以上が7人で、このうち65歳以上は、3人だったことを明らかにしました。

    第3便 症状ある7人が搭乗できず

    外務省によりますと、31日に帰国した第3便のチャーター機が武漢空港を出発する際、搭乗を希望した日本人のうち、何らかの症状があり、経過観察が必要だとして、搭乗が認められなかった人が7人いたということです。

    一方、30日に帰国した第2便では、同じ理由で搭乗できなかった日本人が2人いましたが、この2人は、第3便への搭乗が認められ、31日に帰国したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012268161000.html

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    1. 病人だと帰ってこれない絶望状況。そういう人こそ連れて帰ってこなきゃいけないのに…

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  30. 新型肺炎 新たに3人 1人はバス運転手から感染の可能性も
    2020年1月31日 22時00分

    新型コロナウイルスへの感染が確認されたバス運転手と、同じツアーに同行していた、千葉県の女性ガイドなど3人が31日、ウイルスに感染していたことがわかりました。このうち、ガイドの女性は、最近、海外への渡航はなく、武漢から来た人との接触も無かったとみられ、厚生労働省は、バスの運転手から感染した可能性があるとみて調べています。

    厚生労働省によりますと、新たに感染が確認された3人のうち、千葉県に住む外国籍の20代の女性ガイドは、今月17日から22日まで、中国・遼寧省大連から来た中国人旅行客が参加するツアーに同行していました。

    このツアーでは、3日前に新型コロナウイルスへの感染が確認された奈良県の60代の男性運転手が、バスを運転していました。

    女性は、今月20日ごろから、せきや鼻水の症状が出て、30日、男性運転手との接触歴があったため、ウイルス検査を受け、31日、感染が確認されました。

    女性は、せきなどを発症する少なくとも2週間前は、海外の渡航歴はなく、武漢から来た人との接触もなかったとみられ、厚生労働省は、男性運転手からウイルスが感染した可能性があるとみて調べています。

    ウイルスの感染者で、武漢への渡航歴や武漢から来た人との接触が明らかになっていない人は、初めてです。

    また、政府が用意したチャーター機の第2便で30日、武漢から帰国した30代と50代の日本人男性2人も、ウイルスへの感染が確認されました。

    2人は、帰国した際には発熱などの症状は見られませんでしたが、念のため、東京 新宿区の病院でウイルス検査を受けていました。チャーター機の帰国者で、感染が確認されたのは5人目で、症状の無い人の感染が確認されたのは4人目です。

    国内で、新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、17人となりました。

    厚生労働省は、国内では現在、流行が認められている状況ではなく、かぜやインフルエンザ対策と同様に、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策に努めてほしいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012268171000.html

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    1. 「三次感染」か、バスツアー同行の千葉県の女性ガイド
      2020/01/31 23:20

       厚生労働省は31日、新型コロナウイルスの感染者が国内で新たに3人確認されたと発表した。このうち1人は千葉県に住む外国籍の20歳代の女性バスガイドで、すでに感染が判明している奈良県の男性バス運転手と同じツアーに乗務していた。

       発表によると、女性は1月18~22日、中国・大連市からのツアー客を乗せたバスに奈良県の運転手と共に乗務。この運転手はその前に別のツアーで武漢市からの観光客をバスに乗せていた。武漢では多くの患者が発生しているが、大連で確認されている感染者は少ないことなどから、同省は、運転手から女性に感染が広がる「三次感染」が起きた可能性があるとしている。

       残る2人は政府のチャーター機第2便で帰国した邦人で、30歳代と50歳代のいずれも男性。2人とも発熱などの症状はなかった。国内で確認された感染者はこれで計17人となった。

       第2便の他の帰国者208人は、全員陰性だった。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200131-OYT1T50231/

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    2. 何かあるはずという人が「ない(陰性)」になったり、何もないだろうという人が「ある(陽性)」になってみたり…

      「検査」の信憑性に疑いがあるね。

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  31. 日本滞在の湖北省出身者に帰国用チャーター機を派遣 中国政府
    2020年1月31日 22時40分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、中国の湖北省武漢と海外を結ぶ航空便の運航が相次いで停止されるなか、中国政府は、日本に滞在する湖北省出身の人たちを帰国させるため、チャーター機を派遣することになりました。

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、最も状況が深刻な中国の湖北省武漢では、空港が事実上、閉鎖され、海外を結ぶ航空路線の運航も相次いで停止されています。

    こうした中、中国政府は31日、海外に滞在する湖北省出身の人を帰国させるため、各国にチャーター機を派遣する方針を明らかにしました。

    すでに、タイのバンコクやマレーシアのコタキナバルにそれぞれチャーター機を派遣し、合わせて217人が、31日夜にも武漢に帰国する予定だとしています。

    さらに、国営の中国中央テレビによりますと、31日夜には、日本にもチャーター機を派遣し、帰国を希望している、およそ350人を武漢に送り届けるということです。

    東京にある中国大使館のホームページによりますと、チャーター機は、1日午前2時に羽田空港を出発する予定で、乗客は、日本円で3万7000円余りの費用を負担するということです。

    海外に滞在する中国人は、ビザの期限などの問題も抱えていて、中国政府としては、こうした問題に対応する姿勢をアピールするねらいがあるとみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012268211000.html

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  32. 新型コロナウイルス この先どうなる?
    2020年1月31日 22時49分

    中国を中心に感染が広がる新型コロナウイルス。WHO=世界保健機関は、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。日本でもヒトからヒトへの感染が確認され、この先、新型コロナウイルスはどうなっていくのでしょうか?

    現状は?

    感染症対策、特に新たな感染症が発生した際には、現状をしっかりと把握してそれぞれの状況に合わせた対策をとることが大切です。

    1月31日現在、日本はどのような状況に置かれているのでしょうか。

    WHOは、「緊急事態」を宣言した際の記者会見の中で、新型コロナウイルスは中国本土では患者が増えているものの、海外では比較的、患者は少なく、ほとんどが中国の武漢の滞在歴があったり、滞在歴がある人と接触したりした人だと説明しました。

    日本でもヒトからヒトへの感染は確認されていますが、いずれも武漢から来た旅行者や、感染者と接触していたことが分かっています。

    どこでどうやって感染したかが把握できるうちは、まだ、封じ込めが可能な段階とされています。

    現在、日本を含めて中国本土以外はこの段階にあります。

    次の段階は?

    日本国内で、中国・武漢などの感染地域を訪れたことがなく、また、感染者と接触もしていない人で感染が確認されると次の段階となります。

    この段階になるとすでに国内で感染が広がっているおそれがあり、いわゆる水際対策の有効性が低いと考えられるからです。

    2009年の新型インフルエンザの時には、海外から帰国した人の中から国内で初めての患者が確認され、1週間程度あとにはもう、海外への渡航歴がない感染者が確認されました。そしてさらにその1週間後には、全国で確認された患者の数は300人を超えていました。

    これを受けて、国の対策も水際で防ぐ対策から、医療態勢の整備など感染拡大を防ぐ対策に重点が移されました。

    今回の新型コロナウイルスでも、同様の対応になる可能性があります。

    国内流行は?

    今回の新型コロナウイルスは今のところインフルエンザと同程度の感染力ではないかとみられています。

    1人の患者が、何人に感染を広げるかをみると、新型コロナウイルスはWHOは「1.4人から2.5人」と見積もっていて、中国の研究グループも「2.2人」と発表しています。

    インフルエンザは「2人から3人程度」とされていますから、同程度の数字です。

    この数字が「1人」を下回ると、感染の拡大は終息に向かうとされています。

    流行が広がると

    仮に新型コロナウイルスの流行が広がると、医療機関には多くの患者が訪れることが予測されます。

    2009年の新型インフルエンザの際にも特に休日の診療所などでは長蛇の列となりました。また、今は通常のインフルエンザもまだ流行している最中で、ただでさえ医療機関は1年で最も忙しい時期です。

    今回の新型コロナウイルスへの不安から、多くの人が1度に地域の医療機関に殺到してしまうと、2009年の新型インフルエンザの際と同じように混乱するおそれがあります。

    今回の新型コロナウイルスは、発症しても比較的症状が軽い人が多いとみられていますが、中には重症になる人も出てくるはずです。

    医療機関が混乱すると重症の人たちへの対応やそれ以外の通常の診療への影響が懸念されています。

    今は国内での感染が広がっている時期ではありませんが、万が一、国内で流行するとこうした事態が起きることを想定して、国をはじめ、関係機関は今から対応を検討しておくことが重要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012268181000.html

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  33. 新型肺炎 ロシアで感染を初確認 2人の中国人
    2020年1月31日 22時58分

    ロシアのゴリコワ副首相は1月にロシアを訪れた2人の中国人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと31日、発表しました。ロシアで感染者が確認されたのはこれが初めてです。

    ロシア政府のコロナウイルス対策本部のトップを務めるゴリコワ副首相は31日、極東のザバイカル地方とロシア中部のチュメニ州でそれぞれ1人ずつ、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

    ゴリコワ副首相によりますと、感染者はいずれも中国人で、1月下旬にロシアに入国したということです。

    また2人には今のところ発熱などの症状はなく保健当局が隔離したうえで、容体を観察しているとしています。ロシアで感染者が確認されたのはこれが初めてです。

    また中国の湖北省武漢に、留学生などおよそ300人のロシア人が滞在しているとしたうえで、現在、ロシア政府として航空機などを使って希望者を帰国させることを検討しているとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012268231000.html

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  34. 新型肺炎 感染者の詳細な行動内容も公表へ 東京都
    2020年1月31日 23時00分

    東京都は31日夜、新型コロナウイルスに関する対策本部の会合を開き、ウイルスに対する都民の不安の解消につなげるため、今後、感染者が利用した空港などの入国経路や滞在場所などの情報を公表することを決めました。

    中国の武漢を中心に感染が拡大する新型コロナウイルスをめぐって、現在、国は感染者の情報について、年代や性別、住んでいる都道府県のほか、病状や経過、武漢への渡航歴などを公表していますが、詳しい行動内容は公表していません。

    こうした中、東京都は31日夜、「新型コロナウイルス感染症対策本部」の会合を開き、都として感染者の行動内容をどこまで公表するかについて協議しました。

    その結果、都として、利用した空港などの感染者の入国経路や、入国後の都内と都外の滞在日、また、必要に応じて移動手段も公表することを決めました。

    ただ、公表する内容については、濃厚接触があったかどうかなど、感染拡大の危険性を考慮して、個別に検討して判断するということで、今後の感染者の発生状況を踏まえて適宜、見直しも行うとしています。

    会議で小池知事は「都民の不安を少しでも解消して、安全・安心につながるよう、個人のプライバシーの保護や風評被害の発生の防止などに十分配慮しながら、今後しっかりと取り組んでいきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012268111000.html

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  35. シンガポール 中国からの入国禁止 各国で対応進める
    2020年1月31日 23時09分

    シンガポール政府は、新型のコロナウイルスの感染が拡大している中国に住む人と、2週間以内に中国への渡航歴がある人の入国を1日から禁止することを決めました。この措置は、1日深夜から実施されるということです。

    ただ、シンガポール人や、シンガポールの長期滞在のビザを持つ外国人は例外で、入国前の2週間以内に中国に渡航した場合でも、入国することはできますが、入国後2週間にわたり、自宅での経過観察を強く推奨するということです。

    このうち、湖北省を訪れた人については、入国後2週間にわたり隔離された環境が整った自宅、または、政府が用意する専用施設で経過観察を受けることを法的に義務づけています。

    政府は、1月29日から湖北省の住民などを対象に入国を禁止していましたが、中国での新型のコロナウイルスへの感染者が増え続けていて、湖北省以外の地域でも感染拡大のリスクが高まっていることが理由だとしています。

    今回の措置を発表したローレンス・ウォン国家開発相は、国籍によって入国できるかどうかを判断するのではないと強調したうえで、「リスクを管理する必要があり、重要なのは、人の流れをコントロールして、国を守ることだ」と述べました。

    インドネシアが航空機派遣

    インドネシア政府は、新型のコロナウイルスの感染が拡大している中国の湖北省に滞在しているインドネシア人を帰国させるために航空機を派遣すると発表しました。

    インドネシア外務省によりますと、湖北省には武漢などに合わせて243人のインドネシア人が滞在していて政府は全員を帰国させ、帰国後は14日間施設に隔離し、経過を観察するとしています。

    インド、スリランカも

    インド政府は、新型のコロナウイルスの感染が拡大している中国の湖北省武漢やその周辺に滞在するインド人を避難させるためのチャーター機を31日、派遣しました。

    インド政府によりますと、湖北省には、現在、留学生らおよそ600人のインド人が滞在しているということで、第1便でおよそ300人を運ぶほか、続く第2便以降で全員を帰国させる方針です。

    インドに帰国後は首都ニューデリーの近郊に特別に設置された軍の施設で14日間隔離し、経過を観察するとしています。

    また、スリランカ政府も31日、武漢に滞在する学生やその家族、およそ30人を避難させるためのチャーター機を派遣し、1日にも帰国させることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012268271000.html

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  36. 新型肺炎 中国以外の24の国と地域で感染者149人に
    2020年1月31日 23時26分

    新型のコロナウイルスに感染した人が確認された国と地域は、中国以外で24の国と地域で、感染者は149人に上っています。

    イギリスとロシアでは31日、それぞれ2人が新型コロナウイルスに感染していると発表があり、国内で初めての感染が確認されました。

    また、シンガポールでは、新たにシンガポール人の女性と中国人の男性2人、合わせて3人の感染が確認されたと発表がありました。

    この結果、中国以外でこれまでに確認された感染者の数は、
    ▽タイで19人、
    ▽日本で17人、
    ▽シンガポールで16人、
    ▽香港で12人、
    ▽韓国で11人、
    ▽台湾で10人、
    ▽オーストラリアで9人、
    ▽マレーシアで8人、
    ▽マカオで7人、
    ▽アメリカとフランスでそれぞれ6人、
    ▽ベトナムとドイツでそれぞれ5人、
    ▽UAEで4人、
    ▽カナダとイタリア、イギリスそれにロシアでそれぞれ2人、
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、インド、それにフィリピンでそれぞれ1人となっていて、
    24の国と地域で合わせて149人に上っています。

    このうち武漢への渡航歴のない人の感染が確認されたのは、日本、ベトナム、台湾、ドイツ、アメリカ、フランス、韓国、タイの合わせて8つの国と地域に及んでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266641000.html

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    1. 「新型コロナウイルスに感染」って、検査システムはみな同じもの(指標)をつかってんだろうか…

      新型、旧型をきちんと判別してんのかなあ…

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  37. 新型肺炎 中国で感染確認9000人超 春節Uターンで拡大警戒
    2020年1月31日 11時48分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国では、感染が確認された人の数が9000人を超え、2003年に流行した新型肺炎「SARS」の世界全体の患者の数を上回りました。中国では、旧正月の「春節」にあわせた大型連休が2日に終わり、北京などの都市部では、帰省先から戻る人が増えるため、感染拡大をおさえ込めるか、重要な時期となります。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型のコロナウイルスによる肺炎の患者が30日、1982人増えて、9692人になったと発表しました。

    2003年に流行した新型肺炎「SARS」の世界全体の患者の数は8096人でしたが、中国国内だけで、これを上回ったことになり、感染の拡大が続いています。

    また死亡した人の数も43人増えて、213人となりました。

    こうした中、中国では、旧正月の「春節」にあわせた大型連休が、2日で終わることから、帰省先から北京などの都市部に戻る人で移動が増える時期を迎えます。

    31日、中国の保健当局が開いた会見で、中国政府の幹部は「末端の住民組織を通じて、1戸ごとに感染が疑われる人がいないか、感染地域から来た人がいないかを把握していく」などと述べ、警戒を強めて予防対策を徹底する方針を示しました。

    こうした方針を受けて北京では、地方から戻った人については居住地の住民組織への届け出を義務づけ、特に感染が深刻な湖北省から戻ってきた人については、当面外出を禁止とするほか、上海や広東省などでは、連休が終わったあとも、さらに1週間業務を再開しないよう企業に求めるなど、都市ごとに感染拡大への予防措置を強化しています。

    春節Uターン 届け出や健康診断を徹底 北京

    新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国では、旧正月の「春節」に合わせた大型連休が、来月2日まで延長されましたが、北京や上海などの都市部では、今後、帰省先から戻ってくる人が増加します。

    こうした中、北京では、感染が拡大している地域から戻った人については、居住地の住民組織への届け出が義務づけられています。

    特に、感染が深刻な湖北省から戻ってきた人については、当面、外出を禁止し、医療スタッフによる健康診断を義務づけるとしています。

    北京中心部に近い団地では、住民組織の担当者が湖北省から戻ってきた人がいないか、入り口で監視にあたり、団地を訪れた人に体温検査を求めていました。

    このほか、北京市の当局は、市内のホテルや地下鉄の駅、それにデパートなど、人が多く集まる場所で、施設内の消毒の頻度を増やしたり、訪れた人のマスクの着用や体温検査の徹底を指示するなど、対策を強化しています。

    中国農村部では道路封鎖も

    新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国では、農村部などを中心に部外者を進入させないよう、道路を封鎖する動きも出ています。

    このうち、内陸部・河南省の農村部で今月28日に撮影された写真では、大型のトラックが道路をふさいでいる様子が確認できます。これは、村の外から、部外者を進入させないようにする措置とみられます。

    薬局でマスクを買い求める長い列 広州

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、マスクが品薄となるなか、南部の広東省広州の薬局では、マスクを買い求める人たちの長い列が見られました。

    広州市内の繁華街では、旧正月の大型連休が2日まで延長されたため、31日も多くの店が閉まったままで、通りを歩く人もまばらでした。

    こうした中、繁華街にある薬局では、31日、マスクの販売が行われ、店の外には、マスクを買い求めようとする人たちの長い列ができ、警察官が警戒にあたっていました。

    店を訪れた60代の女性は「1時間以上並びました。ようやく手に入れることができてうれしいです。マスクがないとどこにも行けません」と話していました。

    一方で、各地で在庫が不足し、マスクが売り切れた薬局も少なくありません。

    郊外にある薬局の店主は「1日100人ほどの客が“マスクはないか”とたずねてきます。いつ入荷できるかも分からず、心配です」と話していました。

    このほか、マスクが品薄となるなか、高額で売りさばく業者も出てきているということで、市民のひとりは「マスクが通常の7、8倍に値上がりしていて高すぎる」と嘆いていました。

    マスク工場 春節返上し24時間態勢で製造 上海

    新型のコロナウイルスの感染が広がり、中国国内で、マスクが品薄になる中、上海市内にあるマスク工場が国内外のメディアに公開され、24時間態勢で製造していると強調しました。

    上海市内の薬局では品薄になっているマスクを買い求めようという人が長い列を作るなど、市民の不満が高まっています。

    こうした中、上海市郊外にあるマスク工場では、春節に合わせた休みを返上して今月27日から生産を再開しているということで、31日も多くの従業員が出勤して、マスクの生産にあたっていました。

    この工場は、もともと海外への輸出が多かったということですが、現在は、1日当たりおよそ8万枚のマスクを製造し、中国国内向けに出荷しているということです。

    マスク工場の経営者は、「今は増産を求める政府の要求に応えるため、24時間態勢で生産を続けている」と話していました。

    黄岡市の保健当局トップ解任

    感染の拡大が深刻な湖北省武漢に隣接する黄岡市では、保健当局のトップが患者の数など、地元の現状を十分に把握していない様子を国営テレビで報じられ、解任されました。

    国営の中国中央テレビは、29日、黄岡市の衛生保健委員会の唐志紅主任ら幹部たちが、中国政府から派遣された調査チームと現地の医療態勢などについて協議する様子を伝えました。この中で、唐主任は、市内の病院で収容している患者の数など、基本的な質問にも答えることができず、協議中に電話で確認したり、記者のインタビューに対しても、「わからない」などと答えたりしていました。

    この映像は、ネット上でも広く拡散され、批判の書き込みも相次ぎ、黄岡市の地元当局は30日夜、唐主任を解任したと発表しました。

    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ネット上では、当局の初期の対応などを批判する声が出ていて、今回の解任は、国民の不満が高まらないよう、厳しく対処している姿勢を示すねらいもあると見られます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266731000.html

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    1. 中国本土の感染者9782人、1万人超え間近…死者は213人
      2020/02/01 00:43

       【北京=竹内誠一郎】中国共産党機関紙・人民日報(電子版)の31日午後11時(日本時間1日午前0時)時点の集計によると、中国本土の感染者は9782人に増加した。死者数は213人となった。感染疑い例も1万5000人を超えており、感染者が1万人を超える可能性が高まっている。

       中国本土以外の感染者数は、英国とロシア、スウェーデンで新たに感染者が確認され、25の国・地域で151人となっている。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200131-OYT1T50245/

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    2. 早晩、そういうカウントに意味がなくなるね…

      みんな感染して罹る人は罹って経験して免疫がついてやがてしずかに終息する、それが昔も今もまったく変わらぬ流行りやまいの様態様相。

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  38. 【新型コロナ】帰国者を受け入れたホテル三日月が声明を発表「同じ日本人として、帰国者のために、政府の要請に応えることを決断」
    https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1580471521/
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000009-jct-soci

    「勝浦ホテル三日月」
    https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E5%8B%9D%E6%B5%A6%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E4%B8%89%E6%97%A5%E6%9C%88

    関東方面のテレビCMで有名な木更津の「ホテル三日月」じゃなくて、やたら辺鄙そうな「勝浦」のほうなのね…

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    1. 仕事でやってんなら淡々黙々とやってればいいのに…

      わざわざ大義を語るととたんに胡散臭くみえてしまうよ。こういうネガティブ事案の場合はPR活動は極力控えたほうが賢明だと思われ。

      それよりも何よりも、滞在者に対して、これまでと同じごくごく普通のいつもどおりの接客対応できるかどうかだな。

      食事のひどいのは一番悪い印象になる。

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  39. 新型肺炎 千葉の女性ガイド 3次感染の可能性も
    2020年2月1日 4時04分

    新型コロナウイルスへの感染が確認された日本人のバス運転手と、同じツアーに同行していた、千葉県の女性ガイドが、31日、ウイルスに感染していることが確認されました。厚生労働省は女性がバスの運転手から感染し、国内でウイルスの3次感染が起きた可能性があるとみて調べています。

    厚生労働省によりますと、新たに感染が確認された3人のうち、千葉県に住む外国籍の20代の女性ガイドは、1月17日から22日まで中国・遼寧省大連から来た中国人旅行客が参加するツアーに同行していました。

    このツアーでは1月28日に新型コロナウイルスへの感染が確認された奈良県の60代の男性運転手が、バスを運転していました。

    女性は先月20日ごろからせきや鼻水の症状が出て、男性運転手との接触歴があったことからウイルス検査を受け、31日、感染が確認されました。

    女性はせきなどを発症する少なくとも2週間前は、海外の渡航歴が無く、武漢から来た人との接触もなかったとみられ、男性運転手からウイルスが感染した可能性があるということです。

    男性運転手は別のツアーで武漢から来た旅行客からウイルスに感染したとみられていて、厚生労働省は国内で3次感染が起きた可能性があるとみて、調べています。

    一方で、厚生労働省の会見に同席したWHO=世界保健機関の元西太平洋地域事務局長の尾身茂さんは、「仮に3次感染が起きていたとしても、感染源ははっきりしていて追跡できている」として、感染が次々に広がっている状況ではないという見解を示しました。

    また、政府が用意したチャーター機の第2便で30日、武漢から帰国した30代と50代の日本人男性2人もウイルスへの感染が確認されました。

    2人は帰国した際には発熱などの症状は見られませんでしたが、念のため、東京 新宿区の病院でウイルス検査を受けていました。

    チャーター機の帰国者で感染が確認されたのは5人目で、症状の無い人の感染が確認されたのは4人目です。

    国内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは、17人となりました。

    厚生労働省は国内では現在、流行が認められている状況ではなく、かぜやインフルエンザ対策と同様に、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策に努めて欲しいと呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268331000.html

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  40. 新型肺炎 入国拒否など感染の拡大防止に全力 政府
    2020年2月1日 4時06分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は、入国申請前の14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人などの入国を拒否する、異例の措置に踏み切りました。また、政令の施行に伴い、1日から強制的に入院させる措置などもとれるようになり、政府は、感染拡大の防止に全力を挙げることにしています。

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は、水際対策の実効性を高める必要があるとして、ウイルスに感染した外国人の入国拒否に加え、1日から、当分の間、入国申請前の14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人と、湖北省で発行されたパスポートを所持している外国人について、特段の事情がないかぎり、入国を拒否する措置に踏み切りました。

    出入国管理法に基づいて、特定の地域を指定し、入国禁止措置をとるのは今回が初めてで、安倍総理大臣は政府の対策本部で、「前例にとらわれた対応では、前例なき危機に対応できない」と強調しました。

    また、今回の新型のウイルスによる肺炎などの感染症を感染症法の「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」にする政令は、当初の予定より前倒しされて、1日施行されました。

    これによって、感染が確認された場合、強制的に医療機関へ入院させる措置や、一定期間仕事を休むよう指示することができるようになったほか、空港や港などでの検査や診察の指示に従わない場合は、罰則を科すことができるようになり、政府は、国内での感染拡大の防止に全力を挙げることにしています。

    一方、現地からは、これまでに3便運航されたチャーター機で、日本人565人が帰国していますが、外務省によりますと、現地にはまだ、およそ140人の帰国希望者がいるということで、政府は、チャーター機の第4便を来週にも派遣したいとして中国政府と調整を進めています。

    国土交通省 航空会社に旅券確認など要請
    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、国土交通省は、国際線を運航する日本の航空会社と日本に乗り入れる外国の航空会社に対して、海外の出発地で入国申請前の14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人や、湖北省で発行されたパスポートを所持している外国人は特段の事情がないかぎり、入国できないことを周知することと、乗客が所持するパスポートを確認することなどを求めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268381000.html

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  41. 新型肺炎 中国以外の24の国と地域で感染者151人に
    2020年2月1日 6時14分

    新型のコロナウイルスに感染した人が確認されたのは、中国以外では24の国と地域で、感染者は151人に上っています。

    中国以外でこれまでに確認された感染者の数は、
    ▽タイで19人、
    ▽日本で17人、
    ▽シンガポールで16人、
    ▽香港で13人、
    ▽韓国で11人、
    ▽台湾で10人、
    ▽オーストラリアで9人、
    ▽マレーシアで8人、
    ▽マカオで7人、
    ▽アメリカ、フランス、ドイツでそれぞれ6人、
    ▽ベトナムで5人、
    ▽UAEで4人、
    ▽カナダ、イタリア、イギリスそれにロシアでそれぞれ2人、
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、インド、それにフィリピンでそれぞれ1人となっていて、
    24の国と地域で合わせて151人に上っています。

    このうち武漢への渡航歴のない人の感染が確認されたのは、日本、ベトナム、台湾、ドイツ、アメリカ、フランス、韓国、タイの合わせて8つの国と地域に及んでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266641000.html

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    1. この勘定は、まったくアテにならない。軽くすましてる人はいちいち申告なんかしない。実態はこんなもんじゃないだろ。

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  42. 新型肺炎 公衆衛生上の緊急事態を宣言 米政府
    2020年2月1日 6時28分

    アメリカ政府は31日、中国で感染が広がる新型コロナウイルスをめぐり、アメリカでの感染拡大を防ぐためとして、公衆衛生上の緊急事態を宣言し、過去14日間に中国を訪れたことのある外国人の入国を拒否すると発表しました。

    アメリカ厚生省のアザー長官は31日、ホワイトハウスで記者会見を開き、公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。そのうえで、感染拡大を防ぐための措置を積極的に進めると発表しました。

    アザー長官は、トランプ大統領が感染を広げるおそれのある外国人の入国を拒否する大統領令に署名したことを明らかにし、今後、アメリカ到着前の14日間に中国に滞在したことのある外国人は、当面の間、入国を拒否されることになると述べました。

    また、アメリカ国民でも、到着前の14日間に武漢のある湖北省に滞在したことのある人は、帰国後、最大14日間の隔離が義務づけられるということです。

    また、中国からの航空便の到着地は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港やハワイ州のホノルル国際空港など7か所に制限するということで、これらの措置はアメリカ東部時間で2日の午後5時から発効するということです。

    アザー長官は、アメリカ国民が国内で感染するリスクは現状では低いとの見方を示したうえで、「リスクを低くとどめるため、すべての政府機関が力を尽くしている」と強調しました。

    武漢からの帰国者に「隔離命令」も

    また、アメリカのCDC=疾病対策センターは31日、チャーター機で武漢から帰国したアメリカ政府の職員や民間人合わせて195人に対し、2週間の隔離命令を出したと発表しました。

    アメリカ政府は、湖北省の武漢から政府の職員や民間人を帰国させるためにチャーター機を派遣し、先月29日、195人がカリフォルニア州の空軍基地に到着しました。

    到着した人たちは当初、3日間、基地内で健康観察を受けて、何らかの症状が出た人だけが最大14日間、基地内にとどまることとされていました。しかし、CDCは31日、チャーター便で帰国したすべての人に対し、14日間、かならず基地にとどまるよう命じる「隔離命令」を出したと発表しました。アメリカで隔離命令が出されるのは、1960年代に天然痘の患者が出た時以来です。

    CDCは、隔離命令を出した理由について、「中国で人から人への感染が続いていることや、ドイツで症状が起きていない人から他の人に感染したケースが報告される中、アメリカで感染が広がるリスクを最小限にするための措置だ」としています。

    CDCは、アメリカ国内で新型コロナウイルスに感染する可能性は極めて低いとしたうえで、「アジア系の人であることを理由に新型ウイルスの感染を疑うようなことはしてはならない」と冷静な対応を呼びかけています。

    イタリア 台湾便なども運航停止

    イタリア政府は、中国湖北省から観光で訪れていた中国人夫婦が新型コロナウイルスに感染していたことを受けて、緊急事態だとして対応を進めています。

    このうち航空当局は31日、イタリアと中国を結ぶ航空便のほか、イタリアと香港やマカオ、それに台湾を結ぶ航空便についても、すべて運航を停止させると発表しました。

    そのうえで、この措置が発表される前に出発した便の乗客については、イタリアに到着後、空港で検査を行うとして着陸は認めるとしています。

    各国の航空会社の間では、中国を発着する航空便の運航を見合わせる動きが広がっていますが、WHO=世界保健機関は現状では人の移動を制限することは勧告しておらず、差別につながるような対策をとらないよう各国に呼びかけています。

    フランス 帰国の180人 隔離し経過観察

    フランスでは、中国の武漢からの帰国を希望した180人を乗せた軍用機が31日昼すぎ、南部マルセイユ近くの軍事基地に到着しました。

    帰国した人たちは、南部の地中海に面した保養施設で2週間隔離され、1日に2回、体温を測定するなど、経過観察が行われます。

    フランス保健省によりますと、帰国した人のうち1人に新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がみられ、病院で詳しい検査を受けるということです。

    フランス政府は、武漢からの帰国を希望する人のために来週も航空機の派遣を計画していて、ヨーロッパのほかの国の国民についても受け入れるとしています。

    アメリカ航空会社 中国便見合わせ

    アメリカ国務省が中国への渡航情報を最高レベルの「渡航中止」に引き上げたことを受けて、アメリカの主要航空会社は、中国とアメリカを結ぶ便の運航を順次、見合わせると発表しました。

    アメリカン航空は31日から来月27日まで、「中国本土とアメリカを結ぶすべての便の運航を見合わせる」と発表しました。

    デルタ航空は2月6日から4月30日まで、中国とアメリカを結ぶすべての便の運航を見合わせるとしています。

    ユナイテッド航空は2月6日から来月28日まで中国の北京、上海、成都とアメリカの各都市を結ぶすべての便の運航を見合わせますが、香港とサンフランシスコを結ぶ便は運航を続けるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268501000.html

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    1. アメリカはインフルエンザが猛威をふるってる最中なんだってな。
      そっちのほうが脅威だろ。

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  43. 新型肺炎 中国 春節の連休明けに向け予防措置強化の動き
    2020年2月1日 9時51分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中、中国では、2日で旧正月の大型連休が終わりますが、首都・北京では当局が多くの企業に対してさらに1週間、従業員を在宅勤務させるよう求めるなど、各地で感染の予防措置を強化する動きが広がっています。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会によりますと、新型のコロナウイルスによる肺炎の患者は、最も状況が深刻な湖北省を中心に9692人となり、死亡した人は213人に上っています。

    中国政府は、旧正月、「春節」の連休を2日まで延長していましたが、今後、多くの人が帰省先などから都市部に戻る動きが本格化します。

    こうした中、北京市の当局は31日夜、ライフラインや食品、医薬品などを扱う企業を除く市内の企業に対し、今月9日までは従業員を出勤させず、在宅勤務させるよう求める通達を出しました。

    また、在宅勤務が難しい場合には、就業時間を柔軟に調整し、多くの人が職場に集中するのを避けるよう指示しています。

    さらに通達では、北京に戻ってきた従業員が2週間以内に感染拡大が深刻な湖北省を訪れていた場合には、健康状態の監視を徹底するよう求めています。

    中国では上海市や広東省などでも地元当局が企業に対し、今月9日までは業務を再開しないよう求めていて、大型連休が明けるのにあわせて、人の移動が増える中、感染が拡大しないよう予防措置を強化する動きが広がっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268311000.html

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  44. 新型肺炎 中国の患者 1万人を突破 死者は259人に
    2020年2月1日 10時08分

    中国の保健当局は新型のコロナウイルスによる肺炎の患者の数が、31日新たに2102人増えて1万1791人になったと発表し、患者の数は1万人を大幅に超えました。また死亡した人は46人増えて、合わせて259人となりました。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型のコロナウイルスによる肺炎の患者が31日新たに2102人増え、1万1791人になったと発表しました。

    中国では感染の拡大が最も深刻な湖北省を中心に、患者の数が連日、大幅に増えていますが、1日に2000人以上増えたのは初めてです。

    また症状の重い人は、1795人にのぼっているということです。

    一方、死亡した人の数は31日の発表から湖北省で45人、重慶市で1人それぞれ増えて、259人となりました。

    中国では2日で旧正月の「春節」にあわせた大型連休が終わり帰省先などから都市部へのUターンの動きが本格化することから、大規模な人の移動による感染の一層の拡大が懸念されています。

    中国の李克強首相は31日開いた会議でUターン時期の分散を指示していて、首都・北京では当局がさらに1週間、従業員を在宅勤務させるよう求めるなど、各地で感染の拡大の予防措置を強化する動きが広がっています。

    中国以外の26の国と地域で感染者156人

    中国以外で新型のコロナウイルスに感染した人が確認された国と地域は26に、感染者は合わせて156人に上っています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は
    ▽タイで19人
    ▽日本で17人、
    ▽シンガポールで16人
    ▽香港で13人
    ▽韓国で12人
    ▽台湾で10人
    ▽オーストラリアで9人
    ▽マレーシアで8人
    ▽アメリカとドイツ、マカオでそれぞれ7人
    ▽フランスで6人
    ▽ベトナムで5人
    ▽UAEで4人
    ▽カナダ、イタリア、イギリスそれにロシアでそれぞれ2人
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、インド、フィリピン、スウェーデン、スペインでそれぞれ1人となっています。

    韓国の感染者 日本に滞在し別の感染者と接触

    韓国の保健福祉省は1日午前、新たに1人の感染が確認されたと発表し、韓国国内の感染者は合わせて12人になりました。

    新たに感染が確認されたのは観光ガイドの40代の中国人男性で、今月19日に韓国に入国したということです。

    保健福祉省によりますと、この男性は韓国を訪れる前に日本に滞在し、日本で確認されている別の感染者と接触していたということですが、武漢への渡航歴があったのかどうかなどこれ以前の行動は明らかになっていません。

    一方、ソウルでは1日午前、武漢やその周辺に滞在していた韓国人およそ330人を乗せた2便目のチャーター機が到着し、韓国政府は帰国した人たちをおよそ2週間、施設に隔離して経過を観察するということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268551000.html

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  45. 新型肺炎 スペインとスウェーデンで感染者を初確認
    2020年2月1日 10時51分

    スペイン政府は31日、スペインで初めて感染者が確認されたことを明らかにしました。

    発表によりますと感染が確認されたのは観光でカナリア諸島を訪れていたドイツ人の男性で、旅行の出発前、ドイツ国内で感染者と接触していたということです。

    男性は、ほかの4人と一緒に旅行していましたが、30日に隔離され、詳しい検査を受けていました。

    またスウェーデンの保健当局は31日、20代の女性が新型のコロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

    女性は先月、中国の武漢に滞在し、24日に帰国したあと、せきなどの症状が出たことから検査を受けたところ、感染が確認されたということです。

    女性の症状は深刻ではなく体調は安定していて、現在は病院で隔離され治療を受けているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268691000.html

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  46. 新型肺炎 中国農村部で道路封鎖も 部外者の進入防ぐためか
    2020年2月1日 10時52分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国では、農村部などを中心に部外者を進入させないよう、道路を封鎖する動きも出ています。

    このうち、内陸部・河南省の農村部で今月28日に撮影された写真では大型のトラックが道路をふさいでいる様子が確認できます。これは村の外から、部外者を進入させないようにする措置とみられます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268671000.html

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  47. 新型肺炎 水際対策強化 中国便利用客とレーン分ける 成田空港
    2020年2月1日 16時01分

    新型のコロナウイルスの感染が拡大する中、成田空港の検疫所では1日から中国便などの利用客はほかの客とレーンを分けて対応し、サーモグラフィーで体温の状態を一人ひとり注意深く確認するなど水際対策を強化しています。

    成田空港の検疫所では、1日から中国や香港、マカオからの便の利用客は、ほかの客とレーンが分けられ、このうち中国便などの利用客が通るレーンでは、検疫官が体温の状態についてサーモグラフィーによる確認を一人ひとり注意深く行っていました。

    検疫所によりますと、このうち中国・湖北省から訪れた人には、過去2週間以内に、新型のコロナウイルスに感染した患者や発熱やせきなどの症状がある人と接触したかなどについて確認する質問票を配付し、記入してもらうということです。

    さらに、その先の入国手続きで見分けがつきやすいよう、中国便などの利用客には青い紙を、湖北省から訪れた人には赤い紙をそれぞれ配布するということです。

    成田空港検疫所は今後、中国からの入国者全員に質問票を記入してもらうことにしていて、ほかの検疫所から検疫官の応援を得たうえで万全の態勢で対応していきたいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268881000.html

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    1. いまさらの感はあるが、とりあえず「やってます」のポーズづくりはやっておかないとな…

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    2. 実質はザル同然、「凍土遮水壁」みたいなものさな(笑)。

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  48. 新型肺炎 ウイルス分離でワクチンや治療薬開発などに期待
    2020年2月1日 16時41分

    新型コロナウイルスそのものを分離して培養することに国立感染症研究所が成功したことで期待されるのは、迅速な診断を行うための検査キット、事前に接種しておくことで感染を防ぐワクチン、それに治療薬の開発です。

    迅速診断キットの開発

    このうち、検査キットについては、現在、早くても6時間程度とされるウイルスに感染しているか確認するための検査にかかる時間を大幅に短縮し、インフルエンザの迅速診断キットのように数分で結果が出るような形にできるようになると期待されています。

    ワクチンの開発

    次に、ワクチンの開発です。

    ワクチンを作るにはウイルスが欠かせません。

    ワクチンの開発では、毒性を弱めたり、なくしたりしたウイルスに、免疫を十分に活性化し、感染を防ぐ効果があるかどうか調べます。

    そして、有効であると分かれば、実際に人に投与する臨床試験を行って、効果や安全性を確かめます。

    ただ、国立感染症研究所は通常の場合、ワクチンが開発されるまでには「年単位の時間がかかる」としています。

    実際に、同じコロナウイルスによる感染症で、2003年に中国やアジア各地を中心に感染が拡大したSARSや、中東を中心に感染が続く、重い肺炎を引き起こすMERSでもワクチンは完成していません。

    一方、2009年に当時、新型とされたインフルエンザが流行した際にはアメリカなどで分離されたウイルスを輸入し、その2か月後には国内でワクチンの製造が始まりました。

    しかし、インフルエンザでは毎年製造されるワクチンとウイルスの型が異なるだけで、最初の段階から開発を始める必要がないのに対して、全く新しいウイルスである、今回の新型コロナウイルスでは時間がかかるとみられます。

    こうした中、アメリカ国立アレルギー・感染症研究所は、新型コロナウイルスのワクチンの開発を進めていることを明らかにし、研究所のアンソニー・ファウチ所長は、先月28日の記者会見で「3か月以内にワクチンの効果や安全性を確かめるための臨床試験を始める」と述べました。

    さらに、WHOは、MERSの対策として開発を進めているワクチンなどが新型コロナウイルスにも効果がないか探っていくとしていますが、実際に使えるようになるには、一定の時間がかかると見られています。

    治療薬の開発

    そして、治療薬の開発にもウイルスが役に立ちます。

    分離・培養した新型コロナウイルスを感染させた細胞に、これまでに使われている薬や、化合物をかけて効果があるかどうか調べ、有効だと分かれば、実際に人に投与して安全性や有効性を確かめる臨床試験を行うことになります。

    これまでに、エイズの発症を防ぐために使われている薬が同じコロナウイルスのSARSの治療に効果があったという報告があるということで、中国・北京市の保健当局は複数の病院で肺炎の患者の状態に応じて、この薬を投与する考えを示しているということです。

    治療は

    分離されたウイルスは今後、検査や治療、そして予防に役立つと期待されていますが、実現までにはまだ、時間がかかるとみられます。

    新型コロナウイルスは現時点でワクチンや特効薬はなく、酸素吸入や、脱水の際の点滴など「対症療法」で対応しています。

    国立感染症研究所によりますと、こうした治療を行っている間に患者自身が免疫を獲得してウイルスが排出されるのを待つということで、実際に多くの人が回復しています。

    専門家 治療薬やワクチン開発への大きな一歩

    感染症の問題に詳しい長崎大学熱帯医学研究所の森田公一所長は、国立感染症研究所が新型コロナウイルスの分離・培養に成功したことは、今後、治療薬やワクチンの開発を行ううえで大きな一歩だとしています。

    森田教授によりますと、治療薬やワクチンの開発は、すでに、別の病気の治療で使われている薬に効果があるかどうか確かめる方法と、全く新しい薬やワクチンを最初から開発する方法が考えられるとしています。

    今回のコロナウイルスはSARSのウイルスと似ているため、過去の研究が参考になる可能性もあるということですが、全く新しい薬やワクチンを開発する場合、一般的に10年ほどの期間がかかるということです。

    森田所長は「致死率が高いエボラ出血熱がアフリカで広がった際に、ワクチンの開発や感染のおそれがある人への投与を緊急に短期間で行った例はある。今回の新型コロナウイルスについて、どの程度、緊急にワクチンの開発を進めるかは感染率や致死率などの状況の推移を注視したうえで決めることになるだろう」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268871000.html

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    1. コロナ屋もインフル屋も、実質はまったく同じ重なってるのな…

      医科様ウイルス案件だろ。

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  49. きょう施行の政令 新型コロナウイルスによる感染症全体が対象
    2020年2月1日 17時03分

    1日施行された政令では、指定感染症と検疫感染症の対象を、新型コロナウイルスによる感染症と定めています。つまり、肺炎だけに限らず新型コロナウイルスによる感染症全体が含まれます。

    指定感染症では都道府県知事が患者に対して、感染症の対策が整った医療機関への入院を勧告し、従わない場合は強制的に入院させることができるほか、患者に一定期間、仕事を休むよう指示できます。

    この対象となる患者は新型コロナウイルスによる感染症と確認された人のほか、ウイルスによる感染症が疑われる人も含まれています。

    一方、ウイルスに感染していも症状が出ていない人については強制的に入院させることはできませんが、仕事の制限などはできることになっています。

    また検疫感染症に指定されると、日本に入国する人に対し、発熱などの症状がみられ検疫官が必要と判断すれば、検疫所で診察や検査を受けさせることができ、従わない場合は罰則があります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268821000.html

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  50. 新型肺炎 公衆衛生上の緊急事態を宣言 米政府
    2020年2月1日 17時24分

    アメリカ政府は31日、中国で感染が広がる新型コロナウイルスをめぐり、アメリカでの感染拡大を防ぐためとして、公衆衛生上の緊急事態を宣言し、過去14日間に中国を訪れたことのある外国人の入国を拒否すると発表しました。

    アメリカ厚生省のアザー長官は31日、ホワイトハウスで記者会見を開き、公衆衛生上の緊急事態を宣言しました。そのうえで、感染拡大を防ぐための措置を積極的に進めると発表しました。

    アザー長官は、トランプ大統領が感染を広げるおそれのある外国人の入国を拒否する大統領令に署名したことを明らかにし、今後、アメリカ到着前の14日間に中国に滞在したことのある外国人は、当面の間、入国を拒否されることになると述べました。

    また、アメリカ国民でも、到着前の14日間に武漢のある湖北省に滞在したことのある人は、帰国後、最大14日間の隔離が義務づけられるということです。

    また、中国からの航空便の到着地は、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港やハワイ州のホノルル国際空港など7か所に制限するということで、これらの措置はアメリカ東部時間で2日の午後5時から発効するということです。

    アザー長官は、アメリカ国民が国内で感染するリスクは現状では低いとの見方を示したうえで、「リスクを低くとどめるため、すべての政府機関が力を尽くしている」と強調しました。

    武漢からの帰国者に「隔離命令」も

    また、アメリカのCDC=疾病対策センターは31日、チャーター機で武漢から帰国したアメリカ政府の職員や民間人合わせて195人に対し、2週間の隔離命令を出したと発表しました。

    アメリカ政府は、湖北省の武漢から政府の職員や民間人を帰国させるためにチャーター機を派遣し、先月29日、195人がカリフォルニア州の空軍基地に到着しました。

    到着した人たちは当初、3日間、基地内で健康観察を受けて、何らかの症状が出た人だけが最大14日間、基地内にとどまることとされていました。しかし、CDCは31日、チャーター便で帰国したすべての人に対し、14日間、かならず基地にとどまるよう命じる「隔離命令」を出したと発表しました。アメリカで隔離命令が出されるのは、1960年代に天然痘の患者が出た時以来です。

    CDCは、隔離命令を出した理由について、「中国で人から人への感染が続いていることや、ドイツで症状が起きていない人から他の人に感染したケースが報告される中、アメリカで感染が広がるリスクを最小限にするための措置だ」としています。

    CDCは、アメリカ国内で新型コロナウイルスに感染する可能性は極めて低いとしたうえで、「アジア系の人であることを理由に新型ウイルスの感染を疑うようなことはしてはならない」と冷静な対応を呼びかけています。

    イタリア 台湾便なども運航停止

    イタリア政府は、中国湖北省から観光で訪れていた中国人夫婦が新型コロナウイルスに感染していたことを受けて、緊急事態だとして対応を進めています。

    このうち航空当局は31日、イタリアと中国を結ぶ航空便のほか、イタリアと香港やマカオ、それに台湾を結ぶ航空便についても、すべて運航を停止させると発表しました。

    そのうえで、この措置が発表される前に出発した便の乗客については、イタリアに到着後、空港で検査を行うとして着陸は認めるとしています。

    各国の航空会社の間では、中国を発着する航空便の運航を見合わせる動きが広がっていますが、WHO=世界保健機関は現状では人の移動を制限することは勧告しておらず、差別につながるような対策をとらないよう各国に呼びかけています。

    フランス 帰国の180人 隔離し経過観察

    フランスでは、中国の武漢からの帰国を希望した180人を乗せた軍用機が31日昼すぎ、南部マルセイユ近くの軍事基地に到着しました。

    帰国した人たちは、南部の地中海に面した保養施設で2週間隔離され、1日に2回、体温を測定するなど、経過観察が行われます。

    フランス保健省によりますと、帰国した人のうち1人に新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がみられ、病院で詳しい検査を受けるということです。

    フランス政府は、武漢からの帰国を希望する人のために来週も航空機の派遣を計画していて、ヨーロッパのほかの国の国民についても受け入れるとしています。

    アメリカ航空会社 中国便見合わせ

    アメリカ国務省が中国への渡航情報を最高レベルの「渡航中止」に引き上げたことを受けて、アメリカの主要航空会社は、中国とアメリカを結ぶ便の運航を順次、見合わせると発表しました。

    アメリカン航空は31日から来月27日まで、「中国本土とアメリカを結ぶすべての便の運航を見合わせる」と発表しました。

    デルタ航空は2月6日から4月30日まで、中国とアメリカを結ぶすべての便の運航を見合わせるとしています。

    ユナイテッド航空は2月6日から来月28日まで中国の北京、上海、成都とアメリカの各都市を結ぶすべての便の運航を見合わせますが、香港とサンフランシスコを結ぶ便は運航を続けるとしています。

    北朝鮮 航空便運航見合わせ

    各国の航空会社が中国便の運航を見合わせるなか、北朝鮮がピョンヤンー北京間を結ぶ航空便の運航を1日を最後に当面、見合わせることがわかりました。

    北朝鮮は新型コロナウイルスへの対応が「国家の存亡に関わる重大な政治的問題だ」として、「国家非常防疫態勢」を宣告したと伝えられていて、かつてなく警戒感を強めているとみられます。

    運航を見合わせるピョンヤンー北京便はこの時期、週3便運航され、北朝鮮から各国へと渡る重要な経由便としての役割を果たしています。

    1日、北京に到着した運航停止前の最後となる便には、先月18日から一時帰国していた北京駐在のチ・ジェリョン大使が搭乗していて、黒いマスクで口を覆って無言で空港を立ち去っていました。

    北朝鮮はこれに先立ってピョンヤンと中国各地を結ぶ旅客列車の運行も停止していて、水際で食い止めるための対策を強化していることがうかがえます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268501000.html

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  51. 新型肺炎 公表前にSNS発信した医師の処分に批判の声 中国
    2020年2月1日 18時18分

    中国の湖北省武漢市の医師が新型のコロナウイルスによる肺炎の患者が出たことが公表される前にSNS上で情報を発信したとして、警察当局から処分を受けていたことが分かり、ネット上では医師を擁護し当局の対応を批判する声が高まっています。

    中国のメディア「財新」が31日伝えたところによりますと、34歳の男性医師は去年12月30日に武漢市内の海鮮市場で7人から2003年に流行した新型肺炎「SARS」の陽性反応が出たことを知り、医師などおよそ150人が参加するSNSのグループチャットにこの情報を投稿したということです。

    当時、武漢市では肺炎患者の発生について公表されていなかったことから、この医師は病院から事情を聞かれた後、警察当局に呼び出され「事実でない情報を広め社会秩序を乱した」として訓戒処分を受けました。

    医師は取材に対し「情報はデマではなく警鐘を鳴らそうとしただけで、社会にパニックを起こそうという考えは全くなかった」と反発しています。

    医師がとった行動についてネット上では「公共の危機を勇敢に暴き出した」などと擁護する書き込みが相次いでいて、警察当局を批判する声が高まっています。

    武漢の警察当局は先月初旬、感染拡大に関するネット上の書き込みを理由に「デマを流した」として市民8人を摘発したと発表しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268911000.html

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  52. 新型肺炎 中国の患者 1万人を突破 死者は259人に
    2020年2月1日 18時19分

    中国では新型のコロナウイルスに感染した人が1万人を超え、死亡した人は259人に上っています。中国では2日で旧正月の「春節」に合わせた大型連休が終わることから帰省先から都市部に戻るUターンが本格化していて、各地では感染拡大を防ぐため厳戒態勢が敷かれています。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は新型のコロナウイルスによる肺炎の患者が新たに2102人増え、1万1791人になったと発表しました。

    死亡した人の数も46人増え、259人に上っているということです。

    一方、感染が疑われる人は1万7988人いるとしています。

    こうした中、中国では2日で旧正月の「春節」に合わせた大型連休が終わるため帰省先などから都市部に戻るUターンが本格化していて、人の移動に伴う感染の拡大が懸念されています。

    国営の中国中央テレビは高速道路の入り口で当局が24時間態勢でドライバーなど一人一人に体温検査を行っている様子や、医療従事者が詳しく状況について聞き取りを行っていることなどを伝えています。

    また、鉄道の駅でも体温検査が徹底して行われていて、近くには簡易の診察所が設けられ、防護服に身を包んだ医療従事者が待機している様子を伝えていて、各地では感染拡大を防ぐため厳戒態勢が敷かれています。

    中国以外の26の国と地域で158人

    中国以外で新型のコロナウイルスに感染した人が確認された国と地域は26に、感染者は合わせて158人に上っています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は
    ▽タイで19人
    ▽日本で17人
    ▽シンガポールで16人
    ▽香港で13人
    ▽韓国で12人
    ▽台湾とオーストラリアでそれぞれ10人
    ▽マレーシアで8人
    ▽アメリカとドイツ、マカオでそれぞれ7人
    ▽フランスとベトナムでそれぞれ6人
    ▽UAEで4人
    ▽カナダ、イタリア、イギリスそれにロシアでそれぞれ2人
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、インド、フィリピン、スウェーデン、スペインでそれぞれ1人となっています。

    韓国の感染者 日本に滞在し別の感染者と接触

    韓国の保健福祉省は1日午前、新たに1人の感染が確認されたと発表し、韓国国内の感染者は合わせて12人になりました。

    新たに感染が確認されたのは観光ガイドの40代の中国人男性で、今月19日に韓国に入国したということです。

    保健福祉省によりますと、この男性は韓国を訪れる前に日本に滞在し、日本で確認されている別の感染者と接触していたということですが、武漢への渡航歴があったのかどうかなどこれ以前の行動は明らかになっていません。

    一方、ソウルでは1日午前、武漢やその周辺に滞在していた韓国人およそ330人を乗せた2便目のチャーター機が到着し、韓国政府は帰国した人たちをおよそ2週間、施設に隔離して経過を観察するということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012268551000.html

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  53. 新型肺炎の帰国邦人滞在先、担当の政府職員が自殺か
    2/1(土) 19:43配信産経新聞

    羽田空港に着陸した中国・武漢から避難する邦人を乗せたチャーター機=30日午前、羽田空港(川口良介撮影)

     1日午前10時15分ごろ、埼玉県和光市の国立保健医療科学院の敷地内で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中国・武漢から日本政府のチャーター機で帰国した邦人の受け入れ業務に当たっていた内閣官房の男性職員(37)が倒れているのを入所者が見つけ、119番通報した。

    【図で解説】帰国した在留邦人の動き

     埼玉県警によると、男性職員は搬送先の病院で死亡が確認された。現場の状況から飛び降り自殺とみられるという。同科学院の寄宿舎は、政府派遣のチャーター機第3便で帰国した149人のうち98人の滞在先となっている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000560-san-soci

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    1. 首都圏 NEWS WEB
      受け入れ施設で職員死亡 自殺か
      02月01日 20時23分

      新型のコロナウイルスの感染が拡大し、武漢から帰国した人の一部が滞在する埼玉県和光市の施設で1日午前、内閣官房の男性職員が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
      職員は帰国した人の受け入れ業務にあたっていたということで、警察は現場の状況などから自殺を図った可能性があるとみて詳しい状況を調べています。

      新型のコロナウイルスの感染の拡大を受けて、武漢からチャーター便で帰国した人の一部が滞在する埼玉県和光市の「国立保健医療科学院」で、1日午前10時すぎ「人が倒れている」と警察などに通報がありました。
      救急隊員などが駆けつけたところ、敷地内で男性が血を流して倒れていて病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
      警察によりますと死亡したのは内閣官房の37歳の男性職員で、31日から帰国した人の受け入れ業務にあたっていたということです。
      これまでに遺書などは見つかっていないということですが、警察は現場の状況などから自殺を図った可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200201/1000043402.html

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    2. 内閣官房職員、飛び降り自殺か 埼玉の中国帰国者受け入れ先施設
      2/1(土) 20:43配信共同通信

       埼玉県警は1日、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国湖北省武漢市からの帰国者が滞在する埼玉県和光市の国立保健医療科学院=同市南2の3の6=で、滞在者の受け入れ業務をしていた内閣官房の男性職員(37)が飛び降り自殺をした可能性があると明らかにした。

       県警によると、1日午前10時15分ごろ、どさっという音を聞いた滞在者が「人が倒れている」と119番。搬送先の病院で死亡が確認された。

       男性職員は警視庁から内閣官房に出向中で、1月31日から科学院に泊まり込みで働いていた。職員が倒れていたのは、7階建ての寄宿舎近く。遺書は見つかっていない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000123-kyodonews-soci

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    3. 帰国者受け入れ施設で内閣官房の男性職員 自殺か
      2020年2月1日 21時00分

      新型のコロナウイルスの感染が拡大し、武漢から帰国した人の一部が滞在する埼玉県和光市の施設で1日午前、内閣官房の男性職員が血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。職員は帰国した人の受け入れ業務にあたっていたということで、警察は現場の状況などから自殺を図った可能性があるとみて詳しい状況を調べています。

      新型のコロナウイルスの感染の拡大を受けて、武漢からチャーター便で帰国した人の一部が滞在する埼玉県和光市の「国立保健医療科学院」で、1日午前10時すぎ「人が倒れている」と警察などに通報がありました。

      救急隊員などが駆けつけたところ敷地内で男性が血を流して倒れていて病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

      警察によりますと死亡したのは内閣官房の37歳の男性職員で、31日から帰国した人の受け入れ業務にあたっていたということです。

      これまでに遺書などは見つかっていないということですが、警察は現場の状況などから自殺を図った可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012269071000.html

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    4. 新型肺炎業務の内閣官房職員死亡 帰国者滞在先の施設 埼玉・和光
      2/1(土) 21:06配信毎日新聞

      国立保健医療科学院=埼玉県和光市南で2020年1月31日、橋本政明撮影

       1日午前10時15分ごろ、埼玉県和光市の国立保健医療科学院で「人が倒れている」と119番があった。埼玉県警によると、内閣官房の男性職員(37)が宿舎近くで倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。飛び降りた可能性があるが、遺書などは見つかっていない。

      【図解】新型肺炎の感染状況は

       同施設は新型肺炎が発生した中国・武漢市からの帰国者が滞在している。関係者によると、職員は警視庁から内閣官房に出向中で、1月31日から受け入れ業務に携わっていた。【鈴木拓也】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000054-mai-soci

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  54. 新型肺炎 新たに3人の感染確認 国内での感染確認 20人に
    2020年2月1日 20時27分

    厚生労働省によりますと、中国・湖北省武漢から、チャーター機で帰国した日本人の中から、新たに30代から40代の男性3人が、新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。このうち40代の男性は先月29日に第1便で帰国した人で、帰国した日の検査では感染は確認されませんでしたが、その後に追加検査をしたところ、ウイルスへの感染が確認されたということです。また、このほかの30代と40代の男性は先月31日の第3便で帰国した人だということです。武漢からチャーター機で帰国した人で、ウイルスへの感染が確認されたのは8人目で、国内で感染が確認されたのは合わせて20人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012269061000.html

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    1. 帰国邦人、新たに3人の新型肺炎感染者
      2/1(土) 20:25配信共同通信

       厚生労働省によると、政府のチャーター機で帰国した邦人のうち新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが1日、判明した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000120-kyodonews-soci

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    2. チャーター機第3便で2人感染 新型肺炎、1人は無症状 厚労省
      2/1(土) 20:33配信時事通信

       厚生労働省は1日、中国・武漢市から1月31日に日本政府のチャーター機第3便で帰国した邦人のうち、2人から新型コロナウイルスが検出されたと発表した。

       1人は症状はないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000090-jij-soci

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    3. 新型肺炎、帰国者から新たに3人感染 当初「陰性」の人も
      2/1(土) 20:41配信産経新聞

       厚生労働省は1日、中国・武漢市から政府のチャーター機で帰国した邦人のうち、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。国内での感染確認は計20例となった。3人のうち1人は、1月29日到着の第1便で帰国して入院。当初は陰性だったが、1日に陽性と判明した。ほかの2人は1月31日に到着した第3便で帰国し、うち1人は症状がなかった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000563-san-pol

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    4. 帰国の3人、新型肺炎感染…うち1人は一度陰性と判定
      2/1(土) 20:46配信読売新聞オンライン

       中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスの感染が拡大している問題で、厚生労働省は1日、政府のチャーター機で武漢市から帰国した邦人の中から、新たに3人の感染が確認されたと発表した。国内で確認された感染者は20人となった。

       発表によると、3人のうち2人は1月31日の第3便で帰国。1人は40歳代の男性で、帰国後の医師の診察でせきと発熱の症状があったが、もう1人の30歳代の男性は帰国後の診察でも症状はなかった。

       また、もう1人は同月29日の第1便で帰国した40歳代の男性で、帰国時に発熱とせきの症状があったため入院したが、直後の検査では陰性と判定されていた。しかしその後、医療機関が「ウイルス性肺炎の可能性が高い」と判断し、改めて国立感染症研究所が検査したところ、陽性反応が確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00050249-yom-soci

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    5. チャーター機帰国、3人が新たに陽性判定 国内計20人
      2/1(土) 21:01配信朝日新聞デジタル

       新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、厚生労働省は1日、武漢市からのチャーター機で帰国した3人に、新たな感染が確認されたと発表した。うち2人は第3便の帰国者で、1人は第1便で帰国し陰性と判定されたが、追加検査で陽性となった。

       国内の感染者は計20人となった。

       厚労省によると、第3便の1人目は40代男性。国立国際医療研究センター(東京都新宿区)で診察を受けた際に、せきと38度台の発熱があった。2人目は30代男性。症状はなく、念のため検査をしたところ、ウイルスが検出された。

       3人目は、第1便で帰国した40代男性。1月26日からせきが出て、29日の帰国時に37度台の発熱やせきの症状があり入院した。1回目の検査は陰性だったが、その後の追加検査で陽性だった。症状は改善傾向という。

       いずれも武漢市の海鮮市場には立ち寄っておらず、中国で新型肺炎患者との明確な接点は確認できていないという。

       チャーター機の派遣は3日連続で、第1~3便のチャーター機の帰国者で感染が確認されたのは、計8人となった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000042-asahi-soci

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    6. 新型肺炎 国内の感染者、新たに3人確認 1人は再検査で陽性
      2/1(土) 21:09配信毎日新聞

       厚生労働省は1日、中国湖北省武漢市から日本政府のチャーター機で帰国した30~40代の男性3人が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。国内で感染が確認されたのは、無症状者を含めて計20人になった。

       このうち、チャーター機第1便で1月29日に帰国し、帰国直後のウイルス検査では陰性だった40代男性は再検査で陽性となった。

       また、第3便で31日に帰国した40代男性と30代男性の計2人が感染していることも新たに確認された。30代男性は症状が出ていないという。【横田愛】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000055-mai-soci

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    7. 新型肺炎 新たに3人の感染確認 国内での感染確認 20人に
      2020年2月1日 21時14分

      中国 湖北省武漢から、チャーター機で帰国した日本人のうち、1日、新たに3人が新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。このうち1人は第1便で帰国した人で、当初の検査では感染は確認されませんでしたが、その後の追加検査で感染が明らかになりました。

      新たに感染が確認されたのは、政府が用意したチャーター機で武漢から帰国した30代から40代の男性3人です。

      厚生労働省によりますと、このうちの1人は先月29日に第1便に乗って帰国した40代の男性で、帰国時に発熱やせきの症状が出たため入院し、ウイルス検査を受けましたが、この時は感染は確認されませんでした。

      しかしその後、医療機関がウイルス性肺炎の可能性が高いと判断したため追加検査が行われ、1日に感染が確認されました。

      ほかの2人は先月31日、チャーター機の第3便で帰国した30代と40代の男性で、このうち30代の男性は発熱などの症状は見られないということです。

      40代の男性は帰国した時にせきや発熱の症状があったため入院していました。

      これまでに武漢からチャーター機で帰国した日本人565人のうち、ウイルスへの感染が確認されたのは8人となりました。

      また、国内で感染が確認された人は合わせて20人となりました。

      厚生労働省は国内では現在、流行が認められている状況ではなく、かぜやインフルエンザと同様に手洗いやせきエチケットなどの感染症対策に努めてほしいと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012269061000.html

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    8. 新型肺炎 新たに3人の感染確認 国内での感染確認 20人に
      2020年2月1日 23時40分

      中国 湖北省武漢からチャーター機で帰国した日本人のうち、1日、新たに3人が新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。このうち1人は最初に受けた検査では感染は確認されませんでしたが、その後の追加検査で感染が明らかになりました。

      新たに感染が確認されたのは、政府が用意したチャーター機で武漢から帰国した30代から40代の日本人男性3人です。

      厚生労働省によりますと、このうちの1人は先月29日に第1便に乗って帰国した40代の男性で、帰国時に発熱やせきの症状が出たため入院し、ウイルス検査を受けましたが、この時は感染は確認されませんでした。

      しかし医療機関で肺炎と診断されたため追加検査が行われ、1日に感染が確認されました。

      追加検査によって感染が確認された人は初めてで、厚生労働省は、一度、検査で感染が確認されなかった人でも症状が続くなどして感染が疑われる場合は、追加の検査を実施していきたいとしています。

      ほかの2人は先月31日、チャーター機の第3便で帰国した30代と40代の男性で、このうち30代の男性は発熱などの症状は見られないということです。

      40代の男性は帰国した時にせきや発熱の症状があったため入院していました。

      これまでに武漢からチャーター機で帰国した日本人565人のうち、ウイルスへの感染が確認されたのは8人となりました。

      また、国内で感染が確認された人はあわせて20人となりました。

      厚生労働省は、国内では現在、流行が認められている状況ではなく、かぜやインフルエンザと同様に手洗いやせきエチケットなどの感染症対策に努めてほしいと呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012269061000.html

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    9. 新型肺炎 新たに3人の感染確認 国内での感染確認 20人に
      2020年2月2日 0時17分

      中国 湖北省武漢からチャーター機で帰国した日本人のうち、1日、新たに3人が新型のコロナウイルスに感染していることが確認されました。このうち1人は最初に受けた検査では感染は確認されませんでしたが、その後の追加検査で感染が明らかになりました。

      新たに感染が確認されたのは、政府が用意したチャーター機で武漢から帰国した30代から40代の日本人男性3人です。

      厚生労働省によりますと、このうちの1人は先月29日に第1便に乗って帰国した40代の男性で、帰国時に発熱やせきの症状が出たため入院し、ウイルス検査を受けましたが、この時は感染は確認されませんでした。

      しかし医療機関で肺炎と診断されたため追加検査が行われ、1日に感染が確認されました。

      追加検査によって感染が確認された人は初めてで、厚生労働省は、一度、検査で感染が確認されなかった人でも症状が続くなどして感染が疑われる場合は、追加の検査を実施していきたいとしています。

      ほかの2人は先月31日、チャーター機の第3便で帰国した30代と40代の男性で、このうち30代の男性は発熱などの症状は見られないということです。

      40代の男性は帰国した時にせきや発熱の症状があったため入院していました。

      これまでに武漢からチャーター機で帰国した日本人565人のうち、ウイルスへの感染が確認されたのは8人となりました。

      また、国内で感染が確認された人は合わせて20人となりました。

      厚生労働省は、国内では現在、流行が認められている状況ではなく、かぜやインフルエンザと同様に手洗いやせきエチケットなどの感染症対策に努めてほしいと呼びかけています。

      追加検査で確認された経緯は

      厚生労働省によりますと、チャーター機の第1便で帰国した40代男性の最初の検査は帰国した先月29日に行われ、のどの奥から粘液を採取してウイルスに感染しているかどうか調べました。

      その結果、感染は確認されませんでしたが、医療機関で肺炎と診断されたため、同じ日に採取した「たん」を追加で調べた結果、感染が確認されました。

      これについて、厚生労働省の会見に同席した国立感染症研究所の脇田隆字所長は、現在のウイルス検査は検体によって異なる検査結果が出ることがあるとしたうえで「一度、検査で感染が確認されなかった人でも、健康状態をフォローしていく必要がある」と指摘しています。

      また、厚生労働省結核感染症課の梅田浩史室長は、現時点で検査の方法を変える予定は無いとしたうえで「今後も、最大で2週間かけて健康状態を確認する間に、何らかの症状が出た人については追加の検査をしていきたい」と話しています。

      検査に同意せず帰宅した2人 感染確認されず

      厚生労働省によりますと、中国の湖北省武漢からチャーター機で帰国した人のなかで、検査に同意せず帰宅した2人について、本人たちの申し出を受けてウイルス検査が行われた結果、感染は確認されなかったということです。

      2人は帰国した翌日の先月30日に検査を受けることを申し出ていました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200201/k10012269061000.html

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  55. 中国で感染1万1800人超、死者259人に…62か国が入国制限
    2020/02/01 21:10

     【北京=比嘉清太】中国共産党機関紙・人民日報(電子版)の1日午後7時(日本時間午後8時)時点の集計によると、新型コロナウイルスの中国本土での感染者数は1万1859人に拡大した。死者は259人となった。

     各国は中国からの渡航者に対して入国制限を強めている。中国外務省によると、世界62か国が何らかの入国制限措置を導入した。

     中国政府は、春節(旧正月)連休の終了を2日に控え、帰省者のUターンラッシュが本格化する中、警戒を強めている。各地の高速鉄道の駅や高速道路の入り口では、乗客の体温を測る措置が取られている。

     湖北省で武漢市に次いで感染者が多い黄岡市政府は1日、住民の外出制限を発表した。市中心部で外出を許されるのは、各家庭で2日に1人に限定するという。政府機能の一部を停止する動きもある。湖北省政府は3日から婚姻届の受理を停止すると発表した。
    https://www.yomiuri.co.jp/world/20200201-OYT1T50252/

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  56. 武漢市外の140人、帰国に壁…課題山積で第4便派遣めど立たず
    2/1(土) 22:11配信読売新聞オンライン

     中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している問題で、武漢周辺に滞在している約140人の残りの邦人の帰国は、対象地域の拡大などに伴う課題の解決が容易ではなく、長期化しそうな様相だ。

     日本政府は1月28、29、30日に各1便の政府チャーター機を武漢空港に派遣し、31日までに565人を帰国させた。

     外務省は他国に先駆けて、24日夜にはチャーター機による邦人帰国の調整を始めた。外務省幹部は、「現地から『病院に行っても追い返された』という話を聞き、邦人を帰国させる必要があると判断した」と語る。北京の日本大使館員ら10人が約1200キロ・メートル離れた武漢に17時間かけて入り、現地での調整にあたった。

     武漢市の道路や鉄道が封鎖される中、搭乗予定者を空港に確実に集めるため、中国側から車両の通行許可を事前に得たうえで、市内30か所に集合場所を設け、手配したバスで一斉に輸送した。

     しかし、残された在留邦人は、武漢市の外の湖北省に分散して居住している人が多く、政府による一斉輸送は困難だという。また、武漢の周辺市の道路も一部封鎖されており、個人の車両などで武漢市内に入るためには、中国当局から複数箇所の通行許可を得なければならない。

     こうした調整には相当な時間がかかるのは必至で、チャーター機の第4便を派遣するめどは立っていない。

     政府は、在留邦人に武漢以外の空港へ向かってもらい、帰国させることが可能かどうかも探っている。

     また、中国人配偶者の帰国も懸案となっている。政府関係者によると、湖北省に残された140人の中には、中国人と結婚し、子どもを持つ邦人が数十人以上いるという。

     中国当局は中国人の出国は認めていない。邦人が日本帰国を希望していても、妻などが出国できないため、家族が離ればなれになるのを避けようと現時点では帰国に踏み切れない人が多いという。

     日本政府は中国に対し、人道的観点から中国人配偶者の出国を認めるように働きかけているが、認められる見通しは立っていない。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00050245-yom-soci

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  57. 台湾 新型肺炎で湖北省に加え広東省からも入ることを禁止に
    2020年2月2日 1時18分

    台湾は中国南部の広東省でも新型のコロナウイルスの感染が拡大している可能性があるとして、感染が最も深刻な湖北省に加えて広東省で暮らす人が台湾に入ることを2日以降、禁止すると発表しました。

    台湾で感染症対策の指揮をとる陳時中 衛生福利部長は、1日の記者会見で中国が公表しているデータをもとに専門家などと検討した結果として、湖北省以外でも地域で感染が広がっているという見方を示しました。

    そのうえで陳部長は「とりわけ広東省では感染者の15%以上が湖北省に行ったことがないことから、広東省の中で感染が拡大している可能性が高い」として2日以降、広東省で暮らす人が台湾に入ることを禁止することを明らかにしました。

    また、広東省から台湾に戻った人などについては、戻ってから2週間は当局が外出をしないよう指導していて、従わない場合は強制隔離をする措置をとるということです。

    台湾は、湖北省で暮らす人に対して同様の措置をとっていて、今後、中国のほかの省でも感染が深刻になった場合は対象をさらに拡大する方針です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269161000.html

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  58. 香港男性、日本で感染か 「人から人」の可能性
    2/2(日) 0:30配信共同通信

     【香港共同】香港紙、明報電子版などによると、1月中旬に日本を訪れ、クルーズ客船で香港に戻った男性(80)が発熱し、検査の結果、新型コロナウイルス感染による肺炎の疑いがあることが1日判明した。14日以内に中国本土を訪れておらず、日本か船内で人から感染した可能性がある。

     明報によると、男性は1月17日に航空機で東京に到着。20日に横浜でクルーズ船に乗り、25日に香港に戻った。日本を離れる前の19日からせきをするようになり、30日に発熱し、入院していた。

     男性の感染が確認されれば、香港では14人目となる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000002-kyodonews-soci

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    1. 新型肺炎 香港 新たに1人感染確認 日本訪問後クルーズ船で戻る
      2020年2月2日 9時32分

      香港の衛生当局は、中国で感染が拡大する新型のコロナウイルスについて、日本を訪問したあと、クルーズ船で戻った男性1人の感染が新たに確認されたと発表しました。

      感染が確認されたのは香港に住む80歳の男性で、1月17日に飛行機で東京に到着したあと、20日に横浜港から出発したクルーズ船に乗船し、25日に香港に到着したということです。

      男性は30日になって発熱の症状があったため病院で検査を受け1日、感染が確認されました。

      男性は、船に乗る前日の19日にはせきの症状があったと話しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269211000.html

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    2. 日本から戻った香港男性、新型コロナウイルス感染
      2020/02/02 21:32

       【香港=角谷志保美】香港政府は1日、日本からクルーズ船で戻った香港住民の男性(80)が、新型コロナウイルスに感染していると確認されたと発表した。男性は1月17日に空路で香港から東京を訪れ、20日に横浜からクルーズ船に乗り、25日に香港に着いた。乗船前日からせきが出始め、30日に発熱して病院を受診したという。

       男性は1月10日に数時間、中国広東省深センを訪れたことがあるというが、感染ルートは不明だという。香港紙・明報によると、船は22日には鹿児島に停泊した。乗客の8割程度は日本人だったという乗客の話も伝えた。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200202-OYT1T50150/

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    3. 新型肺炎 香港の感染者、横浜からクルーズ船に乗船
      2/2(日) 11:49配信産経新聞

      世界中から豪華客船が寄港する横浜港・大桟橋付近=横浜市中区(高橋天地撮影)

       【香港=藤本欣也】香港メディアによると、日本に旅行していた香港の男性(80)が1日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスに感染していたことが確認された。香港での感染確認は14人目。

      【図で解説】武漢から帰国した在留邦人の動き

       報道によると、男性は1月10日に中国広東省に数時間滞在。17日に航空機で香港から東京入りした後、20日に横浜でクルーズ船に乗船し、鹿児島経由で25日に香港に戻った。19日からせきが出始め、30日に発熱した。乗船したクルーズ船は香港の後、ベトナムや台湾などに向かったという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000506-san-cn

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    4. 香港の80歳が新型肺炎 クルーズ船で横浜から帰国
      2/2(日) 13:36配信朝日新聞デジタル

      中国疾病対策センターが公開した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

       香港政府は1日深夜、横浜から大型クルーズ船に乗って香港に帰国した男性(80)から新型コロナウイルスによる肺炎が確認されたと発表した。香港での感染者は14人目。男性は香港から日本に行く前に中国本土を訪れていたが、感染経路は分かっていない。

       発表によると、男性は1月10日、香港から中国広東省深圳市に入り、数時間滞在。香港に戻った後、17日に飛行機で日本へ移動した。20日に横浜から乗船し、25日に香港に到着したという。

       男性は大型クルーズ船に乗り込む前日からせきが出始め、香港到着後の30日には発熱したことから、病院で検査を受けた結果、陽性反応が出たという。

       香港紙によると、大型クルーズ船は横浜を出航後、22日に鹿児島に停泊した。乗客の約8割が日本人だったとしている。(香港=益満雄一郎)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000020-asahi-int

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    5. 訪日した香港男性の感染判明 横浜からクルーズ船利用 新型肺炎
      2/2(日) 16:04配信時事通信

       【香港時事】香港の衛生当局は1日深夜、日本を訪れクルーズ船で帰国した男性(80)について、新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。

       男性は訪日前に中国本土への渡航歴があるが、感染経路は不明。

       男性は1月17日、香港から空路、東京へ渡航。20日に横浜からクルーズ船に乗り、5日間かけて香港に戻ったが船に乗る前からせきの症状があったと訴えたという。30日に発熱し入院した。

       男性は1月10日、香港に隣接する広東省深セン市も訪れている。ただ、数時間の滞在だったといい、香港か日本で感染した可能性もある。

       報道によると、男性と同じクルーズ船の利用者は「乗客の約8割が日本人だった」と話している。香港で確認された感染者は、この男性で14人目となる。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000050-jij-cn

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  59. 新型肺炎 チャーター機第4便運航 今週半ば以降の見込み 外務省
    2020年2月2日 5時02分

    外務省は、中国の湖北省から希望する人を帰国させるチャーター機の第4便について、運航は今週の半ば以降になる見込みだと明らかにしました。

    外務省はこれまで合わせて3便のチャーター機を運航して、日本人565人を帰国させていますが、現地にはまだ、およそ140人の帰国希望者がいるということです。

    こうした人たちの中には、武漢から離れた地域に住んでいて空港への移動が困難な人や現地からの出国が認められていない中国人が配偶者という人がいて、帰国に向けては中国側との調整がいっそう必要だということです。

    外務省は、できるだけ早く第4便の運航が可能になるよう最大限の努力をするとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269191000.html

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  60. 新型肺炎 中国人への中傷やデマ 厚生労働省 冷静対応呼びかけ
    2020年2月2日 5時51分

    新型コロナウイルスに感染した人が国内でも相次いで確認される中、中国人に対する誹謗中傷や根拠の無いデマが広がっていて、厚生労働省は冷静な対応を呼びかけています。

    厚生労働省によりますと、SNSでは新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、中国人などに対する誹謗中傷やデマが広がっています。

    厚生労働省にも電話やメールで「中国人がテロ目的で、ウイルスをわざとまき散らしている」などという根拠の無いデマが複数寄せられているということです。

    また、感染した人の治療にあたっている医療機関の関係者からは「自分の子どもが周りから差別されている」という相談もあったということです。

    1日夜の会見で厚生労働省結核感染症課の梅田浩史室長は「とても残念な状況で、国としても正しく分かりやすい情報の速やかな発信に努めていくので、デマに惑わされず冷静な対応をお願いしたい」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269171000.html

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  61. 新型肺炎 中国 患者1万人超 各地で医療物資が不足
    2020年2月2日 7時12分

    中国では新型のコロナウイルスによる肺炎の患者がさらに増え1万人を上回りました。最も感染が深刻な湖北省では患者を受け入れる専門の病院が2日にも完成する一方、各地で医療物資が不足していて、増え続ける患者の対応に追われています。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会によりますと、新型のコロナウイルスによる肺炎の患者は1万1791人となり、死亡した人は259人に上っています。

    こうした中、状況が最も深刻な湖北省の武漢では増え続けている肺炎の患者を専門に治療するために2つの病院の建設が突貫工事で進められていて、2日にも1つめの病院が完成する予定です。

    ただ、急増する患者に対して医師や医療施設の数が依然不足しているほか、湖北省の各地の病院では医薬品やマスクなどの医療物資も十分に確保できておらず、地元政府へ批判的な声も相次いでいます。

    武漢に次いで患者の多い黄岡市の市長は1日夜に記者会見し、感染防止の対応が不十分だったとして6人の幹部を免職処分にしたと明らかにしたうえで「疫病に対するわれわれの準備が不足していて後ろめたさや自責の念を感じている」と述べ謝罪に追い込まれています。

    一方、新型のコロナウイルスを巡っては南部・広東省※深センの保健当局が1日、感染した患者の排せつ物からもウイルスの陽性反応が出たことを明らかにしました。

    新型肺炎のSARSの時と同じく排せつ物を介して感染するリスクも指摘されていて、保健当局は感染防止に向け衛生対策の徹底が必要だと強調しています。

    ※センは土へんに川
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269231000.html

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  62. 中国新型肺炎の死者304人 患者数1万4380人に
    2020年2月2日 11時48分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国の保健当局は、感染して死亡した人が、最も深刻な湖北省で新たに45人増えて304人となったと発表し、今回の感染拡大に伴う死者は300人を超えました。また、患者の数も2590人増えて1万4380人となりました。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は2日、新型のコロナウイルスに感染して死亡した人の数が、1日の発表から新たに湖北省で45人増えて、304人になったと発表しました。

    また、患者の数は、2590人増えて1万4380人となり、中国だけで1万4000人を超えました。

    このうち症状の重い人は2110人に上っています。

    このほか、中国以外では、これまでに26の国と地域で170人の感染者が確認されています。

    患者の数が9000人を超えて感染拡大が最も深刻な湖北省では症状の重い患者がおよそ1100人、重体の患者もおよそ440人と、重症の患者も増え続けていて、感染拡大の防止とともに医療体制の拡充が喫緊の課題となっています。

    中国政府は、軍の輸送機を動員して医療物資を運んでいるほか、湖北省の武漢では、突貫工事で建設が進められている、肺炎の患者を専門に治療する2つの病院のうちの1つが2日、完成する予定ですが、湖北省では依然、患者の急増に医療体制が追いつかない状態が続いています。

    湖北省政府 「春節連休」今月13日までさらに延長
    中国では2日、旧正月の「春節」に合わせた大型連休が終わりますが、新型のコロナウイルスの感染拡大が最も深刻な湖北省の地元政府は、人が集まる機会を減らして感染の拡大を抑え込むため、大型連休の期間を今月13日までさらに延長することを決めました。

    対象には、湖北省に帰省している人たちも含まれるということです。

    中国では、春節に合わせて先月24日から30日までの1週間を連休としていましたが、新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、2日まで連休が延長されていました。
    患者全体の6割超が湖北省
    中国の保健当局が発表した、1日までに確認された患者数、合わせて1万4380人の地域別の内訳は、湖北省が全体のおよそ63%に当たる9074人となっています。

    このほか、▽浙江省が661人、▽広東省が604人、▽河南省が493人、▽湖南省が463人などとなっていて、中国のすべての省と自治区、直轄市で感染が確認されています。

    また、湖北省で確認された患者のうち、中心都市の武漢が4109人と、省全体の半数近くに上っています。

    また、中国で1日までに死亡した304人のうち、湖北省が294人と、全体のおよそ97%を占めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269291000.html

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  63. 新型肺炎 フィリピンで中国人1人死亡 中国以外では初めて
    2020年2月2日 13時33分

    フィリピン政府は、中国の湖北省武漢から訪れていた44歳の中国人の男性が新型のコロナウイルスによる肺炎で死亡したと発表しました。中国以外で新型コロナウイルスによる肺炎で死者が確認されたのは初めてです。

    フィリピン保健省によりますと、44歳の中国人の男性は、先月21日に、湖北省武漢から香港を経由して、フィリピンに入国し、中部のリゾート地、セブ島を訪れていたということです。

    男性は、入国から4日後にせきの症状を訴えて入院し、検査の結果、新型のコロナウイルスの感染が確認され、その後、重い肺炎の症状が出て、1日、死亡したということです。

    男性とともにセブ島を訪れていた38歳の中国人の女性も、先月30日に新型のコロナウイルスの感染が確認されていますが、容体は安定しているということです。

    WHO=世界保健機関によりますと、中国以外で新型コロナウイルスによる肺炎で死者が確認されたのは初めてです。

    今回の事態を受けて、フィリピンの大統領府は2日、香港、マカオを含む中国から訪れる人について、フィリピン国民と永住権を持つ人以外の入国を禁止する措置を発表しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269431000.html

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  64. 新型肺炎対策 ニュージーランド 中国を出国した人の入国禁止
    2020年2月2日 16時31分

    太平洋島しょ国への玄関口にもなっているニュージーランドの政府は、新型のコロナウイルスから自国と島しょ国の人たちを守るためだとして、ニュージーランド国籍の人や永住権を持つ人とその家族を除いて、2日以降、中国を出国する人が入国するのを禁止すると発表しました。

    この措置は、ニュージーランドのアーダーン首相などが2日、声明で発表したもので、3日から最大で2週間有効となり、48時間おきに見直すとしています。

    声明によりますと、入国が禁止されるのは、2日以降、中国を出国する人で、乗り換えなどで中国国内の空港を利用した人も含まれます。

    ただ、ニュージーランド国籍の人や永住権を持つ人とその家族は例外的に入国が認められるということですが、帰国後、少なくとも2週間は人と接触しないよう求めています。

    さらに、声明では、中国への渡航情報について、4段階で最も高い「渡航禁止」に引き上げたとしています。

    一方、ニュージーランド政府は、中国湖北省に滞在しているニュージーランド人のうち、希望者を帰国させるため、チャーター便の準備を進めています。

    搭乗できるのはおよそ300人ということで、座席に余裕があれば、太平洋の島しょ国やオーストラリアの市民を優先的に搭乗させるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269511000.html

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  65. 新型肺炎で中国同様に航空便停止 イタリア政府に台湾が抗議
    2020年2月2日 17時19分

    台湾の外交部は、イタリア政府が中国と同様に台湾の航空便の運航を停止させたことに対し、台湾の感染者は周辺の国々と比べて少ないとして撤回を求めました。

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、イタリアの航空当局は先月31日、イタリアと中国を結ぶ航空便のほか、香港、マカオ、台湾を結ぶ航空便も停止させると発表しました。

    これを受けて、台湾の観光客がイタリアで足止めされていることから、台湾の外交部トップの呉ショウ燮外交部長は、2日、記者会見し、台湾の感染者は10人で、周辺の国々と比べて少ないとして運航停止の撤回を求めました。

    また、呉部長は「イタリア政府の判断は、コロナウイルス感染に関するWHO=世界保健機関の報告に基づいていて、報告の中で台湾を中国の一部として扱っていることが原因だ」と抗議し、WHOに対し、台湾を中国の一部として扱わないよう求めました。

    台湾は、中国の反対でWHOへの参加が認められておらず、日本やアメリカなどからは、新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、台湾のWHOへの参加を支持する発言が相次いでいます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269551000.html

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  66. 新型肺炎 中国本土以外 26の国と地域で感染者175人に
    2020年2月2日 17時32分

    中国以外で新型のコロナウイルスへの感染が確認された国と地域は26にのぼり、感染者は合わせて175人となっています。このうち、フィリピンでは中国以外で初めて死者が確認されました。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、
    ▽日本で20人、
    ▽タイで19人、
    ▽シンガポールで18人、
    ▽韓国で15人、
    ▽香港で14人、
    ▽オーストラリアで12人、
    ▽台湾で10人、
    ▽マレーシアとドイツ、それにマカオで8人、
    ▽アメリカとベトナムでそれぞれ7人、
    ▽フランスで6人、
    ▽UAEで5人、
    ▽カナダ、イタリア、イギリスロシア、インド、それにフィリピンでそれぞれ2人、
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、それにスペインでそれぞれ1人となっています。

    また、フィリピンでは湖北省武漢から訪れていた44歳の中国人男性が死亡し、中国以外で初めて新型コロナウイルスによる肺炎で死者が確認されました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269221000.html

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  67. 新型肺炎 中国では外出禁止措置に踏み切る都市も
    2020年2月2日 17時59分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、中国では事実上、外出禁止の措置に踏み切る都市も出てきています。

    このうち、感染拡大が最も深刻な湖北省では武漢に隣接する黄岡の地元政府が、生活に必要な物資の買い物などの外出について、1日から2日に1回、1世帯につき1人だけに制限し、事実上、外出禁止にする措置をとっています。

    感染者は1000人を超え、武漢に次いで患者の数が多い都市となり、感染拡大を防ぐ対策が遅れたとして地元当局への批判が高まっています。

    このため、邱麗新市長が「われわれの準備が不足し、後ろめたさや自責の念を感じている」と謝罪に追い込まれ、地元の共産党員ら337人を処分し、幹部6人を免職処分にする事態にもなっています。

    一方、中国東部、浙江省温州の当局も、生活に必要な物資の買い物などの外出について2日から今月8日まで、2日に1回、1世帯につき1人だけに制限するという通知を出しました。

    温州の人口はおよそ925万人で、感染者は1日までに265人確認されています。

    中国メディアによりますと、温州は、企業活動を通じて湖北省との交流も活発で、多くの人が行き来していて、感染した人の数は、湖北省にある都市以外では、最も多いということです。

    このため、温州の地元当局は、多くの企業に対し、今月17日まで企業活動を再開しないよう求めているほか、学校に対しては来月1日以降、再開するよう求めるなど感染拡大を防ぐための措置を相次いで打ち出しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269541000.html

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  68. 春節連休最終日 新型肺炎の感染拡大歯止めかからず
    2020年2月2日 18時56分

    中国では、新型のコロナウイルスに感染して死亡した人が300人を超え、感染拡大に歯止めがかかっていません。中国では2日、旧正月の「春節」にあわせた連休の最終日ですが、帰省先などからのUターンの時期が分散されて、今のところ大きな混雑はなく、中国当局は公共交通機関での体温検査の徹底など感染拡大への予防措置を強化しています。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型のコロナウイルスに感染して死亡した人の数が1日、45人増えて304人になり、患者の数は2590人増えて1万4380人になったと発表し、感染拡大に歯止めがかかっていません。

    中国では、3日間延長された旧正月の春節にあわせた連休が、湖北省を除いて2日が最終日で、帰省先などから都市部に戻るUターンが本格化しています。

    ただ、上海や広東省などでは今月9日まで業務を再開しないよう企業に求めているほか、全国各地の学校で新学期の開始が延期されるなどUターンの時期を分散する措置がとられたことから、国営の中国中央テレビは、大きな混雑はないと伝えています。

    また、中国の交通当局によりますと、春節に伴う旅客数が、1日の時点で、去年の同じ時期の7分の1程度に減っているということです。

    こうした中、中国の保健当局は2日の記者会見で、公共交通機関で消毒などの基本的な予防対策を徹底するよう改めて呼びかけました。

    中国国内では、鉄道の車内や高速道路の入り口で体温検査が行われるなど、感染拡大防止に向けた措置がとられていて、中国当局は感染拡大への予防措置を強化しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269611000.html

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  69. バスガイドは濃厚接触者と自己申告、保健所が検査見送る
    2020/02/02 15:01

     新型コロナウイルスへの感染が確認された20歳代の女性バスガイドに関して、千葉県は31日の記者会見で、医療機関から連絡を受けた県内の保健所が、いったん検体検査を見送っていたことを明らかにした。

     女性は1月29日に医療機関を受診した際、感染が確定した奈良県の男性バス運転手と同じツアーに乗務し、いわゆる濃厚接触者であると自己申告していた。鼻水などの症状もあった。

     しかし、医療機関から連絡を受けた保健所は「症例定義に該当しない」と判断。症状が悪化した場合は相談するようにと、指導するにとどめた。

     翌30日、男性の濃厚接触者の足取りを調べていた奈良県から情報提供があり、保健所は改めて調査した。女性は再び受診し、ウイルス検査の結果、感染が確認された。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20200202-OYT1T50093/

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    1. 複数の主要都市で急激な感染拡大も…香港大チーム警告
      2020/02/02 19:53

       【香港=角谷志保美】香港大学の研究チームは1月31日、中国湖北省武漢市内での新型コロナウイルスの感染者数が、1月25日時点で7万5815人に上ったと推計する論文を英医学誌ランセット(電子版)に発表した。論文はまた、中国国内の複数の主要都市で、武漢市から1~2週間遅れで急激な感染拡大が始まっている可能性があると警告した。

       研究チームは海外で確認された感染者数と、武漢から国内外への人の流れを基に、市内での感染者数の推計値を算出した。1人の感染者から平均2・68人が感染し、感染者数の倍増に6・4日かかると仮定して計算した。また、1月25日までに武漢から他都市に移動した感染者数については、重慶461人、北京113人、上海98人、広州111人、深セン80人と推計している。
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20200202-OYT1T50125/

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    2. 新型肺炎、中国国外で初の死者…中国本土の感染者は1万4450人
      2020/02/02 20:08

       【ハノイ=田中洋一郎】フィリピン政府は2日、中国湖北省を中心に感染が広がる新型コロナウイルスによる肺炎のため、マニラ首都圏の病院に入院していた中国人男性(44)が1日に死亡したと発表した。中国国外で死者が確認されたのは初めて。

       英字紙フィリピン・スター(電子版)などによると、男性は1月21日に湖北省武漢市から香港経由でフィリピンに入国し、リゾート地のセブ島などを訪れた。発熱や喉の痛みなどの症状で1月25日に入院していた。

       中国共産党機関紙・人民日報(電子版)の2日午後5時(日本時間午後6時)時点の集計によると、中国本土の感染者は1万4450人に達し、前日から2500人以上増えた。死者は304人となり、重症急性呼吸器症候群(SARS)の死者数に迫りつつある。世界保健機関(WHO)によると、SARSの終息宣言が出た2003年7月時点で、中国本土の死者は349人だった。

       中国国営新華社通信によると、武漢市で2日、1月24日に着工した肺炎患者専用の臨時病院が完成した。ただ、市内では1日だけで感染者が約900人増え、医療体制が追いつくかどうかは見通せない状況だ。 
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200202-OYT1T50114/

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  70. 世界各国で水際対策強化 中国から渡航者入国制限など
    2020年2月2日 20時44分

    中国で感染が広がる新型のコロナウイルスをめぐり、世界各国では感染拡大を防ぐため中国からの渡航者の入国を制限するなどさまざまな水際対策がとられています。

    このうち、オーストラリアは1日から、アメリカは現地時間の2日から、過去2週間以内に中国を訪れたことのある外国人の入国を拒否するとしています。

    シンガポールでも1日からすべての中国人と、過去2週間以内に中国を訪れたことのある外国人の入国を拒否する措置がとられました。

    また、ニュージーランドは自国民や永住権を持つ人とその家族以外は、2日以降、中国を出国する人の入国が禁止されるということです。

    中国以外で初めて新型のコロナウイルスによる肺炎の死者が出たフィリピンでは当初、湖北省から訪れる中国人の入国を拒否していましたが、死者が出たことを受けて香港、マカオを含む中国から訪れる人に範囲を広げました。

    このほか、韓国は4日から、過去2週間以内に湖北省を訪れたことがある外国人の入国を禁止するほか、マレーシアは湖北省の住民を対象にマレーシアを訪れる際に必要なビザの申請や発給を停止しています。

    一方、イギリスやフランス、それにドイツといったヨーロッパの国々をはじめカナダやメキシコなどは入国を制限していませんが、入国時に体温検査などを行い感染が疑われる場合は隔離としています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269721000.html

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  71. チャーター機で帰国の日本人 これまでに8人感染確認
    2020年2月2日 20時49分

    中国の湖北省武漢からは、これまでに政府が用意したチャーター機で合わせて565人の日本人が帰国し、このうち8人の感染が確認されています。

    厚生労働省によりますと、先月29日に羽田空港に到着した第1便では帰国した206人のうち12人に発熱などの症状が見られて入院し、このうち1人がウイルス検査で陽性となりました。

    ところが、入院していた別の1人は、当初の検査では陰性でしたが、CT検査で肺炎と診断されたため追加の検査を行った結果、ウイルスに感染していたことが分かったということです。

    また、発熱などの症状がなく、入院していなかった2人も念のため検査を受けた結果、感染が確認されました。

    先月30日には第2便が到着し、帰国した210人のうち26人が入院しました。そして、症状がなかった2人が検査で陽性となりました。

    翌31日に到着した第3便では帰国した149人のうち25人が入院し、このうち1人が検査で陽性となりました。また、症状がなかった1人もウイルスへの感染が確認されました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269701000.html

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  72. 社説
    中国の新型肺炎 長期戦を想定し万全の備えを
    2020/02/02 05:00

     中国の新型肺炎の拡大が収まらない。日本でも長期戦に備えた対策を強化する必要がある。

     新型肺炎について、世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言した。

     2009年の新型インフルエンザや、アフリカでのエボラ出血熱の流行などに続き6度目だ。すでに感染は世界に広がっており、遅きに失した感が否めない。

     政府は新型肺炎を感染症法に基づく「指定感染症」とする政令の施行日を、当初の2月7日から1日に前倒しした。ウイルス検査を断る人が出ていただけに、入院勧告などを可能にする法的権限を明確にする措置は妥当だろう。

     中国本土の感染者数は1万人を超え、03年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の患者数を上回った。患者数は連日、大幅に増えており、感染の裾野が大きく広がっていることがうかがえる。

     チャーター機で日本に帰国した人の中から、症状がないにもかかわらず、ウイルス検査で陽性と判定された人が見つかった。発熱やせきなどの兆候が見られないと、そもそも検査の網にかかりにくいことに注意が必要だ。

     感染者が気づかずに出歩けば、感染が容易に広がる恐れがある。国内で日本人から日本人への感染が静かに進行している場合、追跡は難しくなるだろう。

     現在、患者は感染症の指定医療機関に送られている。しかし、感染が国内で持続し、軽症の患者が急増する事態になれば、一般の病院での対応方法なども考える必要があるのではないか。

     感染拡大のスピードを抑えるためにも、政府には引き続き万全の対策が求められる。

     患者を診察する医師や、対策を決める行政機関にとって、新型肺炎の症状や感染力、致死率などを正確に把握することが欠かせない。中国政府はこれまでに判明したデータを、積極的に国際社会に開示していくべきだ。

     今後、日本国内の患者が徐々に増えていく恐れはあるが、今のところ、新型肺炎の毒性はSARSや中東呼吸器症候群(MERS)ほど強くなく、感染力は麻疹(はしか)より弱いとみられる。

     国民一人ひとりがとるべき対策は、通常の風邪やインフルエンザと変わらない。手洗いやうがいを励行し、高齢者や持病のある人を守ることが重要だ。

     過剰な反応で、社会生活に支障が出ることが懸念される。デマに惑わされず、患者をいたずらに排除しないよう留意したい。
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20200201-OYT1T50270/

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    1. >国民一人ひとりがとるべき対策は、通常の風邪やインフルエンザと変わらない

      >過剰な反応で、社会生活に支障が出ることが懸念される。デマに惑わされず、患者をいたずらに排除しないよう留意したい

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    2. 「過剰な反応」と「デマ」で、社会生活を惑わしているのはじつは…

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  73. 新型肺炎 中国本土以外 26の国と地域で感染者178人に
    2020年2月3日 6時35分

    中国以外で新型のコロナウイルスへの感染が確認された国と地域は26にのぼり、感染者はあわせて178人となっています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、
    ▽日本で20人、
    ▽タイで19人、
    ▽シンガポールで18人、
    ▽韓国と香港でそれぞれ15人、
    ▽オーストラリアで12人、
    ▽台湾とドイツでそれぞれ10人、
    ▽マレーシアとマカオでそれぞれ8人、
    ▽アメリカとベトナムでそれぞれ7人、
    ▽フランスで6人、
    ▽UAEで5人、
    ▽カナダ、イタリア、イギリス、ロシア、インド、それにフィリピンでそれぞれ2人、
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、それにスペインでそれぞれ1人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269221000.html

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  74. 新型肺炎 中国での死者360人に SARSを上回る
    2020年2月3日 7時31分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が最も深刻な中国、湖北省の保健当局は、2日新たに56人が死亡したと発表し、中国での死者の数は、あわせて360人となりました。

    2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の中国での死者は349人でしたが、これを上回ったことになります。また、感染が確認された患者の数は湖北省だけで新たに2103人増えたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270131000.html

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    1. 新型肺炎 中国での死者361人に SARSを上回る
      2020年2月3日 11時51分

      新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国の保健当局は、死亡した人が新たに57人増えて361人になったと発表し、2003年に流行した新型肺炎「SARS」の中国国内での死者数を上回りました。中国では旧正月「春節」の連休が明けましたが、感染拡大を抑え込もうと厳戒態勢が続いています。

      中国の保健当局、国家衛生健康委員会は3日、新型コロナウイルスに感染して死亡した人の数が、2日の発表から湖北省などで新たに57人増えて361人になったと発表しました。

      2003年の新型肺炎「SARS」の中国での死者は349人でしたが、これを上回りました。

      中国国外でも死者が出ていて、フィリピンで1日、中国人の男性1人が死亡しています。

      また中国国内の患者の数は2829人増えて1万7205人となり、このうち症状の重い患者はおよそ2300人に上っています。

      中国では「春節」の連休が明け、本来なら3日から大勢の人が出勤し始めますが、北京や上海など各地の当局は感染拡大を抑え込むため、企業に対して業務の再開を1週間遅らせることや、在宅勤務にすることを求めていて、閑散とした仕事始めとなっています。

      また各地の地下鉄の駅や建物の入り口など人の集まる場所では、体温の検査が行われるなど厳戒態勢が敷かれています。

      一方、感染拡大が最も深刻な湖北省の武漢では新型コロナウイルスに感染した患者を専門に治療する病院が完成し、2日、中国軍の医療チームに引き渡されました。

      しかし現地では依然として医師や医療施設の数が不足していて、急増する患者への対応が喫緊の課題となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270131000.html

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    2. 新型肺炎死者、中国で361人…SARSの349人を上回る
      2020/02/03 13:42

       【北京=竹内誠一郎】中国政府の国家衛生健康委員会は3日午前、新型コロナウイルスによる肺炎の中国本土での死者が、2日までに361人になったと発表した。2002~03年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)での中国本土の死者349人を上回った。

       死者は湖北省で56人、重慶市で1人増えた。感染者は加速度的に増加しており、2日は新たに2829人の感染が確認され、中国本土で計1万7205人となった。感染が疑われる人は2万1558人に上っている。

       中国政府の専門家チームトップで呼吸器専門医の鍾南山氏は2日、中国中央テレビの取材に、新型コロナウイルスによる肺炎の現時点での致死率は約2・3%で、SARS(2003年9月時点で約10%)や中東呼吸器症候群(MERS。19年11月時点で約35%)に比べ「低い」との見解を示した。新たな感染確認は主に湖北省武漢市に集中しており、他都市では「明らかな爆発的な拡大はみられない」とも指摘した。

       中国では2日に春節(旧正月)の連休が終了し、北京市では政府機関や一部企業が活動を再開した。しかし、市当局は感染拡大の防止策として企業に出勤の自粛などを求めているため、例年に比べて静かな連休明けとなった。一方、地方に帰省した人のUターンの動きも始まっており、市当局は各所で体温検査を実施するなど警戒を強めている。
      https://www.yomiuri.co.jp/world/20200203-OYT1T50095/

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    3. 中国の大本営発表たれながし、もう日本の報道機関も中共に握られているも同然。

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  75. 新型肺炎 中国本土以外 26の国と地域で感染者179人に
    2020年2月3日 11時56分

    中国以外で新型のコロナウイルスへの感染が確認された国と地域は26に上り、感染者は合わせて179人となっています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、
    ▽日本で20人
    ▽タイで19人
    ▽シンガポールで18人
    ▽韓国と香港でそれぞれ15人
    ▽オーストラリアで12人
    ▽台湾とドイツでそれぞれ10人
    ▽マレーシアとマカオ、ベトナムでそれぞれ8人
    ▽アメリカで7人
    ▽フランスで6人
    ▽UAEで5人
    ▽カナダ、イタリア、イギリス、ロシア、インド、それにフィリピンでそれぞれ2人
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、それにスペインでそれぞれ1人となっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200202/k10012269221000.html

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    1. ほんとうに「確定診断(検査)」やって判断判定しているわけでもなさそうだ…

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  76. 新型肺炎「簡易検査キットの開発にすでに着手」首相
    2020年2月3日 12時00分

    新型のコロナウイルスによる肺炎への対応をめぐり、安倍総理大臣は衆議院予算委員会で、より迅速に感染の有無を調べるための簡易検査キットの開発にすでに着手したことを明らかにし、感染拡大の防止に向けて検査体制の拡充を急ぐ考えを示しました。

    この中で安倍総理大臣は「国立感染症研究所や地方衛生研究所で行っている検査を、民間の検査機関でもできるよう体制の構築に向けて取り組んでいる。簡易検査キットの開発についてもすでに着手した」と述べ、検査体制の拡充を急ぐ考えを示しました。

    また安倍総理大臣は感染症に対応する政府の組織体制について「組織を強化していくことは重要な視点であり、今後、感染症の危機管理体制の不断の見直しを進め、対応力を一層、高めていきたい」と述べました。

    そのうえで安倍総理大臣は「情勢は日々刻々と変化している。国民の生命と健康を守ることを最優先にやるべき対策をちゅうちょなく決断し、実行していく」と強調しました。

    官房長官「危機管理へ対応能力高める」

    菅官房長官は午前の記者会見で、感染症に対応する政府の組織体制について「内閣官房が中心となって省庁横断的な取り組みを行ってきているが、今般の事案対応を踏まえ、感染症の危機管理体制の不断の見直しを進め、危機管理への対応能力を高めていく必要がある」と述べました。

    また世界経済への影響について「中国経済への影響や観光業、サプライチェーンを通じた生産活動への影響は、今後注意深く状況を見ていく必要がある。感染の拡大防止に最優先に取り組むとともに、引き続き経済運営に万全を期していきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270221000.html

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  77. 上海株式市場 一時約8.7%大幅下落 新型肺炎の影響鮮明に
    2020年2月3日 12時05分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受け、連休明けの取り引きが延期されていた中国・上海の株式市場は3日再開し、一気に売り注文が膨らんで代表的な株価指数が、連休前と比べ、一時およそ8.7%大幅に下落しました。

    旧正月の連休明けの取り引き再開が当初の先月31日から3日に延期されていた中国・上海の株式市場は日本時間の午前10時半に再開しました。

    取り引き開始直後から一気に売り注文が膨らみ、代表的な株価指数である「総合指数」は、連休前の先月23日の終値より一時およそ8.7%大幅に下落しました。

    その後、一部買い戻す動きも出て、日本時間の午前11時半現在、「総合指数」は連休前を7%以上、下回る水準となっています。

    市場関係者は「新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、多くの企業が旧正月にあわせた連休の延長を求められ、中国全土で企業活動に大きな影響が出ていて経済の先行きへの不透明感が強まっている。一部の銘柄を買い戻す動きも出ていて、投資家も徐々に落ち着きを取り戻してくるのではないか」と話しています。

    証券取引所はものものしい雰囲気

    上海の証券取引所では3日朝、株式市場の取り引きなどが再開されるのに合わせて従業員が出勤していましたが、防護服姿の人が建物に入る人に対して、体温を測っていたほか、消毒液で手を洗うように促すなどものものしい雰囲気でした。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270191000.html

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    1. 株価 一時400円以上下落 上海市場大幅下落で慎重な取り引き
      2020年2月3日 15時50分

      3日の東京株式市場は新型のコロナウイルスの感染拡大を懸念して幅広い銘柄が売られ、日経平均株価は一時400円以上値下がりしました。春節の休みが終わり3日から取り引きを再開した中国・上海市場が大幅な下落となったため、東京市場も終日、慎重な取り引きが続きました。

      3日の東京株式市場では、新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中、日経平均株価は取り引き開始直後に、一時先週末の終値に比べて400円以上値下がりしました。

      その後、春節で休みだった中国・上海市場が取り引きを再開し、代表的な株価指数が大幅に下落したため、東京市場は終日、慎重な取り引きが続きました。

      結局、日経平均株価の3日の終値は先週末より233円24銭安い2万2971円94銭。

      東証株価指数=トピックスは11.78下がって1672.66でした。

      1日の出来高は13億5797万株でした。

      市場関係者は「上海市場の株価の動向が注目されていたが、より大きな値下がりになると予想していた投資家も多かったため、売りが売りを呼ぶ展開にはならなかった。ただ感染拡大に歯止めがかからなければ、企業の生産や人の移動が制限され、世界経済に大きな打撃を与えるおそれがあるため、当面慎重な売り買いが続くだろう」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270461000.html

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    2. 「新型肺炎・経済影響」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000974.html

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    3. 上海株式市場 一時約8.7%大幅下落 新型ウイルス感染拡大受け
      2020年2月3日 17時08分

      新型のコロナウイルスの感染拡大を受け、連休明けの取り引きが延期されていた、中国 上海の株式市場は3日再開しましたが、取り引き開始直後から一気に売り注文が膨らんで、代表的な株価指数が連休前と比べ、一時およそ8.7%、大幅に下落しました。

      旧正月の連休明けの取り引き再開が当初の先月31日から3日に延期されていた中国 上海の株式市場は日本時間の午前10時半に再開しました。

      取り引き開始直後から一気に売り注文が膨らみ、代表的な株価指数である「総合指数」は連休前の先月23日の終値より一時およそ8.7%大幅に下落しました。

      この下落率は中国経済の減速への懸念が強まって、株価の大幅な下落が続いた2015年8月下旬以来、およそ4年5か月ぶりとなります。

      その後、買い戻しの動きも出て、結局、「総合指数」の終値は連休前に比べ、およそ7.7%の下落となりました。

      一方、上海の証券取引所では3日朝、防護服を着た人が出勤する従業員の体温を測ったり、消毒液で手を洗うよう促したりする様子が見られたほか、市内の証券会社でも、投資家が株価を確認する場所を閉鎖するなど、感染拡大を防ごうという措置が取られ、ものものしい雰囲気でした。

      市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、急激に株を買い戻す動きは出にくいとみられ、短期的には売り注文が出やすい状況が続くのではないか」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270541000.html

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    4. アジア株 多くの市場で下落 買い戻す動きも 値動き荒い展開に
      2020年2月3日 19時05分

      週明けの3日のアジアの株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響を懸念して、台湾やシンガポールなど多くの市場で下落した一方、値下がりした株を買い戻す動きも出るなど、値動きの荒い展開となりました。

      各地の代表的な株価指数の終値は先週末と比べて台湾がおよそ1.2%、シンガポールがおよそ1.1%下落したのをはじめ、インドネシアとベトナムがおよそ0.9%、フィリピンがおよそ0.8%下落しました。

      一方で韓国はほぼ横ばい(0.01%下落)、香港はおよそ0.1%の小幅な上昇でした。

      市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大が続き、各国政府が中国に滞在していた人の入国を制限するなど、影響が広がっており、世界経済の先行きへの警戒感が高まっている。ただ上海市場の動向を見ながら、買い戻す動きも出るなど、全体として荒い値動きだった」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270851000.html

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    5. 春節明け上海市場は大幅下落…新型肺炎の影響懸念
      2/3(月) 19:45配信読売新聞オンライン

       新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が経済活動に悪影響を与えるとの懸念から、3日の中国や日本の株式市場は値下がりして取引を終えた。

       春節(旧正月)の休場から明けた中国・上海市場の上海総合指数は、1月23日終値比約7・7%低い2746・61ポイントと、2019年2月以来、約1年ぶりの安値で取引を終えた。上海総合指数の下落率は、中国が通貨を実質的に切り下げた「人民元ショック」で中国経済の先行き懸念が広がった15年8月以来、4年半ぶりの大きさだった。

       1月23日からの騰落率でみると、日経平均の約3・5%減、香港・ハンセン指数の約5・6%減よりも大きく下げている。

       3日の東京市場で日経平均株価(225種)の終値は、前週末終値比で233円24銭安の2万2971円94銭だった。取引直後から幅広い銘柄が売られ、日経平均は一時、400円以上値を下げた。

       その後再開した上海市場で一時、約8・7%安をつけたものの、「懸念されたほどの暴落とはならなかった」(大手証券)との受け止めから、東京、上海ともに買い戻す動きも出て、下落幅を縮めた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00050201-yom-bus_all

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    6. 下げても上げても、動くときこそ荒稼ぎの一大チャンス…

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  78. 新型肺炎感染の男性が乗船していたクルーズ船 あす横浜港に
    2020年2月3日 12時15分

    新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船が、4日、周遊を終えて横浜に戻ることから、厚生労働省は、男性と接触した人の特定を進めるとともに、乗客が上陸する際の検疫など、水際対策を徹底することにしています。

    香港の衛生当局によりますと、香港に住む80歳の男性が、横浜から出港した日本発着のクルーズ船で帰国したあと、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    男性は、先月17日に飛行機で東京に到着したあと、20日に横浜港からクルーズ船に乗船し、25日に香港に到着したということです。

    男性は、乗り込む前日の19日からせきが出始め、帰国後の30日に発熱の症状が出たため、検査を受け、今月1日に感染が確認されました。

    運航会社によりますと、このクルーズ船は、香港のあと、ベトナムや台湾に加え、今月1日には沖縄 那覇にも立ち寄り、4日横浜に戻る予定だということです。

    船内でサービスに当たっている乗組員などは、船内のメディカルセンターで医師が問診を行っていて、これまでに発熱などの症状を訴えた人は出ていないということです。

    厚生労働省は、男性と船内で接触した人の特定を進めるとともに、乗客が横浜港で上陸する際に検疫を行うなど、水際対策を徹底することにしています。

    官房長官「適切に対応していく」

    菅官房長官は午前の記者会見で、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船について、「今後、横浜港に入港予定であり、検疫法に基づいて検疫を行うなど適切に対応していく」と述べました。

    チャーター機第4便「今週半ば以降の運用」

    また中国の湖北省から希望する人を帰国させるチャーター機の第4便について、菅官房長官は「希望する邦人全員が帰国できるよう、あらゆる手段を尽くして調整を進めているが、中国側との調整やさまざまな準備の関係上、次のチャーター機の派遣は今週半ば以降の運用にならざるをえない」と述べました。

    そのうえで中国籍の配偶者や家族の搭乗については「中国政府の方針を踏まえつつ、何ができるか、関係方面と調整を進めているところだ」と述べました。

    一方1日から実施している、入国申請前の14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人などの入国を拒否する措置をめぐり、1日時点で、入国が拒否された外国人は5人に上ったことを明らかにしました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270271000.html

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    1. 鹿児島に立ち寄りか 感染の香港男性 新型肺炎
      2/3(月) 17:38配信時事通信

       日本を訪れクルーズ船で帰国した香港人の80代男性が新型コロナウイルスに感染していた問題で、男性を乗せた船が1月22日に鹿児島に寄港していたことが3日、鹿児島県などへの取材で分かった。

       船の運営会社の日本法人は、男性が下船したかなどについて「個人情報を理由に非公開」としている。

       同法人などによると、船には日本人1285人や香港人87人など計2456人の乗客が乗っていた。男性は1月20日に横浜から乗船した。船は同22日に鹿児島に寄港。午前7時~午後9時に停泊し、乗客を対象に県内の温泉地などを巡る計14のツアーが組まれていた。

       男性は1月25日に香港で下船し、病院で検査を行ったところ、2月1日に感染が確認されたという。船は男性を降ろした後、1日に那覇に寄港。3日夜にも横浜に帰港する予定。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000078-jij-soci

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    2. 新型肺炎感染の男性が乗船していたクルーズ船 今夜 横浜港に
      2020年2月3日 17時53分

      新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船が、周遊を終えて3日夜、横浜港に入港する予定です。厚生労働省は男性と接触した人の特定を進めるとともに、乗客の検疫など、水際対策を徹底することにしています。

      香港の衛生当局によりますと、香港に住む80歳の男性が横浜から出港した日本発着のクルーズ船で帰国したあと、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      男性は先月17日に飛行機で東京に到着したあと、20日に横浜港からクルーズ船に乗船し、22日に鹿児島を経て、25日に香港で下船したということです。この男性が鹿児島で上陸したかはわからないということです。

      男性は船に乗り込む前日の19日から、せきが出始め、帰国後の30日に発熱の症状が出たため、現地で検査を受け、今月1日に感染が確認されました。

      運航会社によりますと、このクルーズ船は「ダイヤモンド・プリンセス」で、香港のあと、ベトナムや台湾に加え、今月1日には沖縄県の那覇港にも立ち寄ったということです。そして3日夜、横浜港に入港する予定です。

      厚生労働省は船内で香港の男性と接触した人の特定を進めるとともに、乗客の検疫を行うなど、水際対策を徹底することにしています。厚生労働省によりますと、船内には発熱など体調不良の人もいるということです。

      運航会社のホームページによりますと、クルーズ船の乗客の定員はおよそ2700人、乗組員は1100人ですが、今回の乗員乗客の人数は明らかになっていません。

      官房長官「適切に対応していく」

      菅官房長官は午前の記者会見で、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船について、「今後、横浜港に入港予定であり、検疫法に基づいて検疫を行うなど適切に対応していく」と述べました。

      チャーター機第4便「今週半ば以降の運用」

      また中国の湖北省から希望する人を帰国させるチャーター機の第4便について、菅官房長官は「希望する邦人全員が帰国できるよう、あらゆる手段を尽くして調整を進めているが、中国側との調整やさまざまな準備の関係上、次のチャーター機の派遣は今週半ば以降の運用にならざるをえない」と述べました。

      そのうえで中国籍の配偶者や家族の搭乗については「中国政府の方針を踏まえつつ、何ができるか、関係方面と調整を進めているところだ」と述べました。

      一方1日から実施している、入国申請前の14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人などの入国を拒否する措置をめぐり、1日時点で、入国が拒否された外国人は5人に上ったことを明らかにしました。

      厚労相「しっかり検疫などで対応」

      加藤厚生労働大臣は衆議院予算委員会で、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船について「船には新型コロナウイルスの症状かどうか別にして、熱があったり、ちょっと体調が悪いという方もいるので、横浜に入った段階で、しっかり検疫などで対応していきたい」と述べました。

      クルーズ船の乗客「当局からの指示待ち」「混乱ない」

      ツイッターには新型コロナウイルスへの感染が確認された、香港の男性が乗船していた「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客から到着予定が変更になったなどの投稿が見られます。

      このうち「明日横浜着が今晩8時に着に変更になり、今晩から検疫が始まるみたいです」と投稿した乗客は「船内放送できょう20時ごろに東京湾内に到着して、検疫の人が乗船すると案内がありました。船内に発熱している人はおらず、当局からの指示を待っているとのことでした」と話していました。

      この乗客が写した船内新聞の画像には国籍別の乗船者数が書かれています。

      それによりますと日本1285人、香港470人、アメリカ425人、カナダ215人、イギリス40人、ロシア25人、台湾20人、イスラエル15人、ニュージーランド13人が乗船しているということです。

      また別の乗客の30代の男性は食事の会場やラウンジなど、午後4時半ごろの船内の写真を投稿し、「コロナウイルスに感染した患者が出たことも知らされていないので混乱も何もないです」と記しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270271000.html

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    3. 新型肺炎感染の男性が乗船していたクルーズ船 今夜 横浜港に
      2020年2月3日 19時06分

      新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船が、周遊を終えて3日夜、横浜港に入港する予定です。厚生労働省は男性と接触した人の特定を進めるとともに、乗客の検疫など、水際対策を徹底することにしています。

      香港の衛生当局によりますと、香港に住む80歳の男性が横浜から出港した日本発着のクルーズ船で帰国したあと、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      男性は先月17日に飛行機で東京に到着したあと、20日に横浜港からクルーズ船に乗船し、22日に鹿児島を経て、25日に香港で下船したということです。この男性が鹿児島で上陸したかはわからないということです。

      男性は船に乗り込む前日の19日から、せきが出始め、帰国後の30日に発熱の症状が出たため、現地で検査を受け、今月1日に感染が確認されました。

      運航会社によりますと、このクルーズ船は「ダイヤモンド・プリンセス」で、香港のあと、ベトナムや台湾に加え、今月1日には沖縄県の那覇港にも立ち寄ったということです。そして3日夜、横浜港に入港する予定です。

      厚生労働省は船内で香港の男性と接触した人の特定を進めるとともに、乗客の検疫を行うなど、水際対策を徹底することにしています。厚生労働省によりますと、船内には発熱など体調不良の人もいるということです。

      運航会社のホームページによりますと、クルーズ船の乗客の定員はおよそ2700人、乗組員は1100人ですが、今回の乗員乗客の人数は明らかになっていません。

      沖合で停泊へ

      横浜市によりますとクルーズ船の「ダイヤモンド・プリンセス」は3日午後7時半に横浜港にある大黒ふ頭の沖合で、いかりをおろして停泊するということです。

      またその後、検疫を受けるということです。

      クルーズ船の乗客「当局からの指示待ち」「混乱ない」

      ツイッターには新型コロナウイルスへの感染が確認された、香港の男性が乗船していた「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客から到着予定が変更になったなどの投稿が見られます。

      このうち「明日横浜着が今晩8時に着に変更になり、今晩から検疫が始まるみたいです」と投稿した乗客は「船内放送できょう20時ごろに東京湾内に到着して、検疫の人が乗船すると案内がありました。船内に発熱している人はおらず、当局からの指示を待っているとのことでした」と話していました。

      この乗客が写した船内新聞の画像には国籍別の乗船者数が書かれています。

      それによりますと日本1285人、香港470人、アメリカ425人、カナダ215人、イギリス40人、ロシア25人、台湾20人、イスラエル15人、ニュージーランド13人が乗船しているということです。

      また別の乗客の30代の男性は食事の会場やラウンジなど、午後4時半ごろの船内の写真を投稿し、「コロナウイルスに感染した患者が出たことも知らされていないので混乱も何もないです」と記しています。

      官房長官「適切に対応していく」

      菅官房長官は午前の記者会見で、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船について、「今後、横浜港に入港予定であり、検疫法に基づいて検疫を行うなど適切に対応していく」と述べました。

      チャーター機第4便「今週半ば以降の運用」

      また中国の湖北省から希望する人を帰国させるチャーター機の第4便について、菅官房長官は「希望する邦人全員が帰国できるよう、あらゆる手段を尽くして調整を進めているが、中国側との調整やさまざまな準備の関係上、次のチャーター機の派遣は今週半ば以降の運用にならざるをえない」と述べました。

      そのうえで中国籍の配偶者や家族の搭乗については「中国政府の方針を踏まえつつ、何ができるか、関係方面と調整を進めているところだ」と述べました。

      一方1日から実施している、入国申請前の14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人などの入国を拒否する措置をめぐり、1日時点で、入国が拒否された外国人は5人に上ったことを明らかにしました。

      厚労相「しっかり検疫などで対応」

      加藤厚生労働大臣は衆議院予算委員会で、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船について「船には新型コロナウイルスの症状かどうか別にして、熱があったり、ちょっと体調が悪いという方もいるので、横浜に入った段階で、しっかり検疫などで対応していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270271000.html

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    4. クルーズ船で数人が発熱と政府関係者
      2/3(月) 20:17配信共同通信

       政府関係者は3日、香港で下船した乗客から新型コロナウイルス感染が確認されたクルーズ船内で、数人が発熱の症状を訴え、個室に入っていると報告を受けたと明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000154-kyodonews-soci

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    5. 感染した香港の男性が乗船していたクルーズ船、横浜港に入港
      2/3(月) 20:55配信読売新聞オンライン

       新型コロナウイルスに感染していた香港住民の男性が乗船していたクルーズ船が3日夜、横浜港に入港した。厚生労働省が船内にいる乗客らの検疫を行う見通しで、港を管理する横浜市は「国からの着岸要請があれば、着岸を許可する」としている。

       横浜市によると、このクルーズ船は「ダイヤモンド・プリンセス」(全長約290メートル、約12万トン)で、乗客定員約2700人、乗組員約1100人。市に提出されていた航路計画によると、1月20日に横浜港を出発し、鹿児島県(22日)、香港(25日)、ベトナム(27、28日)、那覇市(2月1日)などを経て、4日早朝に横浜港に戻る予定だったが、実際には3日午後7時半頃、横浜港内の大黒ふ頭沖に到着した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00050215-yom-soci

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    6. 水際対策「検疫」オプションコースのおまけ付き。

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    7. 新型肺炎患者がいたクルーズ船 横浜港に着岸せず再検疫
      2/3(月) 21:37配信朝日新聞デジタル

      横浜港・大黒ふ頭の沖合に停船し、検疫に備える大型クルーズ船=2020年2月3日午後8時2分、横浜市、越田省吾撮影

       香港政府は1日深夜、横浜から大型クルーズ船に乗って香港に帰国した男性(80)から新型コロナウイルスによる肺炎が確認されたと発表した。船は3日夜、横浜市鶴見区の横浜港・大黒ふ頭沖に到着し、着岸しないまま停泊した。厚生労働省は船内で乗客全員の検疫をする方針。

      【写真】沖合に停船し、検疫に備える大型クルーズ船=2020年2月3日午後8時31分、横浜港・大黒ふ頭沖、越田省吾撮影

       船は横浜到着前に沖縄・那覇に寄港して検疫を済ませているが、新型肺炎に感染した人がいる可能性があることから異例の再検疫を決めた。

       香港政府によると、男性は1月10日、香港から中国広東省深圳市に入り、数時間滞在。香港に戻った後、17日に飛行機で東京へ移動し、20日に横浜から乗船した。25日に香港に到着し、下船した。船に乗り込む前日からせきが出始め、香港到着後の30日には発熱したことから、病院で検査を受けた結果、陽性反応が出たという。

       運航会社のホームページなどによると、船は約11万6千トン、全長290メートル、18階建ての大型客船。ラウンジや、プール、カジノなどの娯楽施設も備えている。乗務員は約1100人で、乗客定員は約2700人。

       船は横浜出港後、香港の他には22日に鹿児島、31日に台湾の基隆、2月1日に那覇に寄港して横浜に戻る日程だった。

       大型クルーズ船をめぐっては、新型コロナウイルスによる肺炎の疑いがある男女2人が乗っていた船が1月末、イタリア・ローマ近郊の港で半日にわたって待機させられた。2人は陰性と確認された。この船には乗客約7千人が乗っていたという。イタリアメディアが報じた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000044-asahi-soci

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    8. クルーズ船 「体調不良を訴える人が数人」政府関係者
      2020年2月3日 20時40分

      政府関係者によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船には、体調不良を訴えている人が数人いて、ほかの乗客と接触しないよう、それぞれ個室に入っているということです。

      政府はまず、これらの人の検疫を行い、ウイルス感染の有無を調べることにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012271001000.html

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    9. クルーズ船 乗客乗員はウイルス検査終了のあす夕方まで船内に
      2020年2月3日 23時18分

      新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していた日本発着のクルーズ船は3日夜、横浜港沖に停泊しています。乗客の中には体調不良を訴えている人もいるということで、厚生労働省は船内で乗客と乗員の検疫を行い、発熱などの症状がある人については検査を行うことにしています。

      香港の衛生当局によりますと、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」では、香港に住む80歳の乗客の男性が、香港で船を下りたあと新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

      厚生労働省によりますと、この船には乗客およそ2500人、乗組員およそ1000人が乗っているということで、日本を出発して香港や沖縄などを回ったあと、3日夜、横浜港の沖合に停泊しています。

      厚生労働省によりますと、体調不良を訴えている人もいるということで、現在、船の中で、乗船している人の健康状態の確認をしていて、発熱やせきなどの症状があり感染が疑われる人については今後、ウイルス検査を実施することにしています。

      厚生労働省によりますと、船の乗客と乗組員全員の健康状態の確認とウイルス検査を終えるのは4日の夕方ごろになる見通しで、確認が終わるまでは全員船の中で待機してもらうことにしています。

      また、症状がない人については検査を実施せず、自宅に戻ってもらったうえで、万が一症状が出た場合には保健所への連絡や医療機関の受診を呼びかけるとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012271221000.html

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  79. 官房長官「風評被害ないように」 武漢からの帰国者への対応で
    2020年2月3日 12時39分

    菅官房長官は3日午前の記者会見で、中国・湖北省武漢からチャーター機で帰国した人への対応について、「帰国した人には、さまざまな負担や不自由をかけているが、政府は、各施設に関係省庁から職員を派遣し、さまざまな声をくみ取りながら、生活用品、テレビやWi-Fiルーターなど器材を迅速に提供してきた。今後も、要望などを踏まえ、引き続きプッシュ型支援を用いるなど、帰国者の健康管理に万全を期していきたい」と述べました。

    そのうえで、「帰国者のケアに全面的に取り組んでいることも含め、ウイルスに関する基本情報や感染予防策、患者の発生状況などの情報を、ホームページで周知するとともに、厚生労働省にコールセンターを設置して、国民に丁寧に説明している。引き続き、迅速かつ的確な情報提供を行い、風評被害がないようにしたい」と述べました。

    また帰国した人の一部が滞在する埼玉県和光市の施設で、内閣官房の職員が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されたことについて、「ご冥福をお祈りする次第だ。職員は受け入れ業務を担当しており、死亡の原因については現在確認している。優秀な職員を失ったことは極めて残念で、こうした事案が今後生じないよう努めたい。またこの施設で進めている帰国者の受け入れ業務は適切に進めていきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270321000.html

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    1. いまさら、普通の「風邪」扱いするわけにはいかんしなあ。でも実際はそうなっちゃう、っていうか最初からソレなんだけど…

      2009年パンデミックインフルエンザH1N1だって、散々大騒ぎして、今はふつうにあるH1N1扱い。

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  80. 新型ウイルスに感染も症状なかった男性 熱など発症
    2020年2月3日 14時40分

    厚生労働省によりますと、中国の湖北省武漢から、チャーター機で帰国し、症状はないものの新型コロナウイルスに感染していることが確認されていた40代の男性が、熱などの症状を発症したことを明らかにしました。男性は1月29日にチャーター機の第1便で帰国した人だということです。

    これまでに国内でウイルスへの感染が確認された人は20人で、このうち症状が無かった人が発症したのは初めてだということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270421000.html

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    1. 日本に帰ってからインフルエンザとかほかの風邪に罹ったのかも…

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  81. インフル治療薬とエイズ発症抑える薬で症状改善 タイ保健省
    2020年2月3日 15時46分

    タイ保健省は新型のコロナウイルスへの感染が確認された中国人の患者に対し、インフルエンザの治療薬とエイズの発症を抑える薬を組み合わせて投与したところ症状がはっきりと改善したと発表しました。治療方法として確立されたわけではないものの、この症例を各国と共有したいとしています。

    タイ保健省は2日の会見で、湖北省武漢からタイを訪れた70代の中国人女性の患者の治療について説明しました。

    この女性は肺炎の症状が悪化していましたが、インフルエンザの治療薬とエイズの発症を抑える薬を組み合わせて投与したところ12時間以内に熱が下がるなど症状が改善し始めたということです。

    そして48時間以内に、呼吸器系からコロナウイルスが検出されなくなり、症状にはっきりと改善が見られたということです。

    タイ保健省は「これで治療方法が確立されたわけではない」としながらもこの症例を各国と共有したいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270441000.html

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    1. インフル・エイズ治療薬で回復 タイで新型肺炎患者に投与
      2/2(日) 23:53配信時事通信

       【バンコク時事】タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した。
       
       治療に当たった医師によると、10日にわたって症状が悪化し続けていた中国人女性(71)に投与した。熱が下がり、食欲が回復。48時間以内にコロナウイルスが消えた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200202-00000085-jij-asia

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    2. 新型肺炎重症患者、エイズ治療薬で「症状改善」…タイ保健省
      2/3(月) 7:50配信読売新聞オンライン

       【バンコク=大重真弓】タイ英字紙バンコク・ポスト(電子版)などによると、タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる肺炎の重症患者が、エイズ治療薬によって症状が改善したと発表した。

       患者はタイで治療を受けていた70歳代の中国人女性で、医師がエイズ治療薬「リトナビル」、「ロピナビル」と、インフルエンザ治療薬「オセルタミビル」(商品名タミフル)を投与すると、48時間後にウイルスの消滅が確認されたという。保健省は「全患者に有効とは限らないが重症の場合は選択肢となり得る」としている。中国もエイズ治療薬の活用を検討しているという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00050093-yom-int

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    3. インフルとHIV薬混ぜ「新型肺炎が改善」 タイ政府
      2/3(月) 8:50配信朝日新聞デジタル

      中国疾病対策センターが公開した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

       タイ保健省は2日、記者会見し、世界で感染拡大を続けている新型コロナウイルスの病状の改善方法を確認した、と発表した。

       タイ英字紙などによると、中国の武漢市からタイに観光で訪れていた70代の中国人女性が、重度の新型肺炎の症状を見せたため入院した。治療にあたった医師がインフルエンザ治療薬と、HIV(エイズウイルス)治療薬を混ぜて使ったところ、48時間以内に陰性になったという。

       会見した医師2人は、使ったのは、インフルエンザ治療薬の「タミフル(一般名オセルタミビル)」と、抗エイズ薬の「リトナビル」などと説明。「これは治療法ではないが、患者の症状は大いに改善した」「12時間後にはベッドに座ることが出来た」と話した。現在、治療の根拠についての研究結果を待っているという。(今村優莉)

           ◇

       治療に使われた抗インフルエンザ薬や抗HIV(エイズ)薬は、それぞれインフルエンザウイルスやエイズウイルスの特定のたんぱく質を標的にしている。似たたんぱく質が新型コロナウイルスにある可能性もあるが、今のところ不明だ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000008-asahi-soci

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    4. 新型肺炎 抗ウイルス薬など投与後に症状改善の報告 米やタイで
      2020年2月3日 17時29分

      中国を中心に感染が広がる新型コロナウイルスについて、海外では開発中の抗ウイルス薬や、エイズの発症を抑える薬を投与したあとで、症状が改善したというケースが報告されています。

      アメリカのCDC=疾病対策センターなどの研究グループは中国 武漢に滞在したあとに西部ワシントン州で新型コロナウイルスへの感染が確認された男性の治療の経過を医学雑誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表しました。

      それによりますと、男性はウイルスへの感染が判明して入院し、肺炎の症状が出ましたが、入院7日目にエボラ出血熱の治療薬として開発が進められてきた抗ウイルス薬を投与したところ、翌日以降、酸素吸入の必要がなくなり、発熱も治まるなど、症状が改善したとしています。

      またタイの保健省は中国人の患者に対し、インフルエンザの治療薬とエイズの発症を抑える薬を組み合わせて投与したところ、コロナウイルスが検出されなくなり、症状に改善が見られたと記者会見で発表しました。

      いずれのケースでも治療方法が確立されたのではなく、安全性や有効性を判断するにはさらなる臨床試験が必要だとしています。

      専門家「現段階では慎重に見るべき」

      感染症の問題に詳しい、長崎大学熱帯医学研究所の森田公一所長は「効果を確認するには動物実験などの基礎的な研究や、より多くの患者を対象にした臨床試験を通じて科学的な証拠を積み重ねる必要があり、現段階では慎重に見るべきだ」と指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270531000.html

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  82. 武漢からの帰国者 陰性でも宿泊施設の個室出られない生活続く
    2020年2月3日 17時39分

    中国の湖北省武漢からチャーター機で帰国した人たちは、発熱などの症状がなく、ウイルス検査で陰性となったあとも、政府が確保した宿泊施設の個室から出られない生活が続いています。

    内閣官房によりますと、政府が用意したチャーター機で帰国した日本人565人のうち、検査で感染が確認されず、発熱などの症状もない人については最大2週間、政府が確保した宿泊施設に滞在するよう求めていて、518人が首都圏の4つの施設で生活しています。

    ほとんどの人が個室で、部屋の外に出ることや家族などとの面会は控えるよう求められているほか、世話をするスタッフと接触しないよう、食事は1日3回、部屋のドアの前に弁当が置かれ、それを部屋の中で食べているということです。

    部屋にはテレビとWi-Fiが配置され、喫煙は指定された時間内であれば、施設の喫煙スペースを利用できますが、アルコールは希望しても提供されないということです。

    また体温計が全員に渡され、毎日、体温を測って健康状態を申告する用紙に記入して提出しているということです。

    何らかの症状が出た場合、すぐにそれぞれの宿泊施設で医師の診察を受けることになっています。

    厚生労働省は滞在期間を最大2週間としていて、先月29日に第1便で帰国した人たちは来週中にも帰宅できる見通しですが、具体的な日程は決まっていないということです。

    帰国者1人が帰宅

    先月29日に武漢からチャーター機で帰国し、千葉県勝浦市のホテルで滞在している人のうち3日、1人が親族が亡くなったことを理由に帰宅しました。

    内閣官房によりますと2日夜、1人から「身内に不幸があり帰宅したい」と申し出があり、3日午前帰宅したということです。

    勤務先の会社が用意した車を自分で運転して帰宅し「人が集まる通夜や葬儀には参加しない」と話していたということです。

    一方、ホテルには現在177人が滞在していますが、長期間、客室内で過ごしストレスがかかるおそれがあることから、被災者などの心のケアにあたる災害派遣精神医療チーム、「DPAT」に登録された医師2人が派遣され、対応しているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270611000.html

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  83. 新型肺炎 中国人旅行者のキャンセルは約40万人か
    2020年2月3日 18時45分

    新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、団体旅行で日本を訪れる予定だった中国人旅行者のキャンセルは3月末までに少なくともおよそ40万人に上る可能性があることが分かりました。

    中国人旅行者が団体旅行のツアーを利用して日本を訪れる場合、観光ビザの取得が必要で、この際、日本の旅行会社が「身元保証書」と呼ばれる書類を作成する必要があります。

    中国の旅行会社が団体旅行を当面中止した1月27日の時点で、日本旅行業協会が調べたところ、1月27日から3月末までに団体旅行で来日する予定だった中国人向けに日本の旅行会社が「身元保証書」の申請を受けたのはおよそ40万人分に上り、これらの旅行のほぼすべてがキャンセルになる可能性があるとしています。

    この40万人にはクルーズ船を利用した団体旅行や個人の観光、それにビジネス目的でビザを取得する人などが含まれていないことから、中国人旅行者全体のキャンセルはさらに膨らんでいるとみられます。

    日本旅行業協会は「1月前半は中国から前の年を大きく上回るペースで旅行者が訪れていたが、感染の拡大を受けて、キャンセルが相次ぎ、個人の旅行者も旅行を取りやめる動きがある。こうした状況がいつまで続くのか見通せない状況で、団体旅行が可能となるよう早く収束してほしい」と話しています。

    中国人旅行者 海外からの旅行者全体の3割

    日本を訪れる中国人旅行者は海外からの旅行者全体の3割を占め、消費する金額も多いことから、観光業をはじめ日本経済への影響が懸念されています。

    日本政府観光局によりますと、去年1年間に日本を訪れた中国人旅行者は959万4300人と海外からの旅行者のおよそ30%を占め国や地域別では最も多くなっています。

    中国人旅行者の数を月別で見ますと、去年の1月は75万人、2月は72万人、3月は69万人が訪れました。

    観光庁によりますと、中国人旅行者全体のうち団体旅行の利用者はここ数年、3割程度に上っているということです。

    また中国人旅行者が去年1年間に買い物や宿泊など日本国内で消費した金額は総額1兆7000億円余りと海外からの旅行者全体のおよそ35%に上っています。

    中国人旅行者の1人当たりの消費金額は21万2981円と、全体の平均の15万8000円を大きく上回っています。

    旅行者数や消費額の大きい中国人旅行者の減少は観光業を中心に地方経済にも大きな影響を与えることから、団体旅行の中止が長期化することへの懸念が広がっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270741000.html

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    1. 大手デパート各社 春節の連休 外国人旅行者への売り上げ大幅減
      2020年2月3日 18時48分

      新型のコロナウイルスの感染拡大の影響で、中国の春節に合わせた連休中の大手デパート各社の外国人旅行者への売り上げが去年に比べて5%から15%の大幅な落ち込みになりました。

      大手デパート5社は中国の春節にあわせた連休中の先月24日から30日までの7日間の外国人旅行者への「免税売り上げ」を発表しました。

      去年の春節の連休中と比べて、そごう・西武がおよそ15%、高島屋が14.7%、三越伊勢丹と、阪急阪神百貨店の都心の店舗がおよそ10%、大丸松坂屋百貨店がおよそ5%それぞれ減少しました。

      各社とも新型コロナウイルスの感染拡大で、中国の旅行会社が中国政府の要請を受けて先月27日から日本などへの団体旅行を中止したことが影響したとしています。

      これに加えて、暖冬で衣料品の販売が振るわなかったため先月、1か月間の全体の売り上げも減少しました。

      大丸や松坂屋を展開するJ.フロントリテイリングが5.5%、そごう・西武が3.6%、三越伊勢丹が3.5%、高島屋が2.7%、阪急阪神百貨店が1.8%それぞれ前の年の同じ月より減りました。

      三越伊勢丹ホールディングスの担当者は「新型のコロナウイルスの感染拡大が続けば国内の消費マインドも下がることは間違いない。状況を注視したい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270681000.html

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  84. 中国外務省“中国在住の外国人16人が新型肺炎に感染”
    2020年2月3日 21時05分

    中国外務省の華春瑩報道官は、インターネットを使った3日の記者会見で、2日時点で、中国にいる外国人16人が、新型のコロナウイルスに感染し、このうち14人が、隔離されて治療を受けていることを明らかにしました。

    残りの2人は、すでに回復したということです。

    日本人が含まれているかなど、国籍については明らかにしていません。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012271061000.html

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  85. 新型肺炎 WHO事務局長 各国の相次ぐ渡航制限に懸念表明
    2020年2月3日 21時09分

    新型のコロナウイルスの感染が広がる中、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長は「渡航や貿易を不用意に妨げる必要はどこにもない」と述べ、中国から渡航する人の入国を禁止する国が相次いでいることに懸念を示しました。

    スイスのジュネーブにあるWHOの本部では3日、執行理事会が始まり、5月に開かれる総会に向けた提案などについての議論が始まりました。

    冒頭で、テドロス事務局長は、新型のコロナウイルスの感染が世界に広がる中、中国から渡航する人の入国を禁止する国が相次いでいる現状について、「渡航や貿易を不用意に妨げる必要はどこにもない。証拠に基づいた決定をするようすべての国に求める」と述べました。

    WHOは先月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、医療体制のぜい弱な国への感染拡大に懸念を示しています。

    一方で、貿易や人の移動を制限することは勧告しないと強調していて、その後渡航の制限をする国が相次いでいることに懸念を示した形です。

    執行理事会は8日まで開かれ、6日には新型コロナウイルスの感染拡大への対応について検討することにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012271041000.html

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  86. [深層NEWS]「中国政府と情報交換し本当のことを伝えないと…」田村・元厚労相
    2020/02/03 23:27

     自民党の田村憲久・元厚生労働相と元世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長の尾身茂氏、白鴎大特任教授の岡田晴恵氏が3日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、新型コロナウイルスによる肺炎について議論した。田村氏は感染拡大防止に向け、「中国政府と情報交換して本当のことを正確に国民に伝えなければならない」と語った。

     尾身氏は「感染拡大防止と致死率をいかに上げないかの両面作戦が求められる」とし、岡田氏は「致死率は低くなると推察される」と述べた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20200203-OYT1T50244/

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  87. 新型肺炎専用外来窓口 全国の主要医療機関に設置へ 厚生労働省
    2020年2月4日 6時16分

    厚生労働省は、新型コロナウイルスへの感染の疑いがある人専用の外来窓口を全国の主要な医療機関に設置し、ほかの患者と接触しない環境を整備することを決めました。

    新たに設置する外来窓口は「帰国者・接触者外来」という名称で、今月上旬をめどに、住民の生活圏となる「2次医療圏」に1か所以上設置します。

    専用の外来窓口では感染の疑いがある人とほかの患者が接触しないよう診察室を分けるほか、必要な検査が行える体制を整えることになっています。

    専用の外来窓口がある医療機関の情報は一般には公表されず、感染が疑われる人はまず保健所の相談センターに電話で連絡し、必要に応じて保健所が受診する医療機関を調整します。

    厚生労働省は、近く各地の相談センターの連絡先をホームページに掲載することにしています。

    萩生田文科相「児童・生徒も保健所連絡を周知」

    萩生田文部科学大臣は閣議のあと記者団に対し「厚生労働省からの依頼を受けて、きのう教育委員会などに中国から入国後、2週間の間に症状が出た児童、生徒については、直接、医療機関への受診はさせず、まずは、地域の保健所に連絡させることを周知した」と述べました。

    また、「適切な知識により、感染症を理由とした、いじめや偏見が生じないようにすることが非常に重要だ」と指摘し、子どもや保護者が感染症を理由としたいじめや偏見に悩んだ場合には『24時間子供SOSダイヤル』に相談してほしいと呼びかけました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271311000.html

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  88. 新型肺炎 中国で新たに64人死亡と発表 死者400人超に
    2020年2月4日 7時29分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が最も深刻な中国、湖北省の保健当局は3日、新たに64人が死亡したと発表しました。これで今回の感染拡大に伴う死者は中国であわせて425人となり、400人を超えました。また、感染が確認された患者の数は湖北省だけで新たに2345人増えたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271501000.html

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  89. WHO 今週にも中国に調査チーム派遣へ 新型肺炎感染拡大で
    2020年2月4日 7時38分

    新型コロナウイルスの感染が広がる中、WHO=世界保健機関は、ウイルスについて詳しく調べるとともに、感染を抑え込む方法などを検討するため、早ければ今週中に専門家からなる調査チームを中国に派遣することになりました。

    これはWHOの報道官が3日、NHKの取材に対して明らかにしました。

    それによりますと、疫学の専門家や研究機関の関係者などからなる国際的な調査チームを、早ければ今週中に中国に派遣し、現地の専門家とともにウイルスについて詳しく調べたり、感染の拡大を防ぐための対策を検討したりするということです。

    WHOのテドロス事務局長は先月28日、新型コロナウイルスの感染力などについて中国側とともに調査を進めることで習近平国家主席と一致していて、調査チームの派遣によって感染の拡大を抑え込むための知見が得られるのか、注目されます。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271471000.html

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  90. ウイルス検査 対象外の人から感染確認相次ぐ 対象拡大へ
    2020年2月4日 11時07分

    新型コロナウイルスの検査対象から外れた人から相次いで感染が確認されたことなどから、加藤厚生労働大臣は、検査などの対象とする範囲を拡大する方針を明らかにしました。

    これまで厚生労働省は、新型コロナウイルスへの感染の疑いがある人を37度5分以上の発熱かつ肺炎の症状があり、発症からさかのぼって2週間以内に武漢市に渡航歴があるか、発熱と呼吸器症状のある武漢市の人と接触歴がある人と定義し、報告やウイルス検査などの対象としています。

    これについて加藤厚生労働大臣は、閣議のあと記者団に対し、検査対象から外れた人から相次いで感染が確認されたことなどを踏まえ、検査などの対象とする範囲を拡大する方針を明らかにしました。

    具体的には、症状については37度5分以上の発熱と呼吸器症状があることとし、肺炎の症状を条件から外します。また、渡航歴について湖北省全体に広げたほか、接触歴も湖北省に滞在歴のある人と濃厚接触をした人まで含めます。

    一方、現在、最長14日程度としているウイルスの潜伏期間について加藤大臣は「WHO=世界保健機関から『2日から10日』という話も来ているので、どういう形にするか、専門家の話を聞きながら検討している」と述べ、武漢から帰国した人の宿泊施設などでの滞在期間の短縮を検討する考えを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271611000.html

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  91. 新型肺炎 中国の感染者数2万人超える 死者425人に
    2020年2月4日 11時58分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国では、患者の数が2万人を超えたほか、死亡した人も425人に上っています。習近平指導部は3日、対応に問題があったことを初めて認め、感染拡大に伴って経済に悪影響が広がり、国民の不満が高まることに危機感を強めています。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は4日、新型のコロナウイルスに感染した患者の数が、3日の発表から新たに3235人増えて、2万438人になったと発表しました。

    また死亡した人も、感染拡大が最も深刻な湖北省で新たに64人増え、合わせて425人となりました。

    湖北省では、重体の患者も576人に上っているということです。

    湖北省では3日、急きょ建設された専門の病院で患者の治療が始まり、およそ1000人の受け入れが可能となりましたが、1日で患者が新たに2000人以上増え、医療体制が追いつかない状況が続いています。

    中国では、2003年に新型肺炎「SARS」が流行した際に、政府の情報公開の遅れなどから感染の拡大につながり、国内外から批判を浴びましたが、今回も感染が拡大し続ける中で、経済や市民生活への影響が広がり、インターネット上では当局の対応の遅れを批判する声も相次いでいます。

    こうした中、3日、共産党の最高指導部、政治局常務委員会の会議が開かれ、「今回明るみに出た、対応の欠陥や至らなかった点を教訓とし、緊急対応の能力を高めなければならない」と一連の対応に問題があったことを初めて認めたうえで、国を挙げて対策にあたるよう指示しました。

    共産党の最高指導部が対応の不備を認めるのは異例で、習近平指導部は、感染拡大に伴って経済に悪影響が広がり、国民の不満が高まることに危機感を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271531000.html

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  92. 新型ウイルスにSARSと同じたんぱく質 治療薬使える可能性
    2020年2月4日 12時16分

    中国を中心に感染が拡大する新型のコロナウイルスをめぐって、中国の研究者らはウイルスがヒトの細胞に感染する際に利用する「受容体」と呼ばれるたんぱく質が、17年前に流行したSARSのウイルスと同じであることを特定したとする論文をイギリスの科学雑誌に発表しました。

    中国科学院の研究者らは湖北省の武漢で7人の感染者から採取された新型コロナウイルスをコウモリなどの動物の細胞に感染させる実験を行い、その結果を3日、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に発表しました。

    それによりますと、ウイルスがヒトの細胞に感染する際に利用する、「受容体」と呼ばれる細胞の表面にあるたんぱく質は、SARSのウイルスが利用するたんぱく質と同じものだということがわかりました。

    新型のコロナウイルスとSARSのウイルスが利用するたんぱく質が同じだということがわかった意義について、研究者らは「他の有効な治療法がまだ知られていない中、SARSのために開発された治療薬やワクチンが新型コロナウイルスにも使える可能性がある」と指摘しています。

    また、新型コロナウイルスの遺伝子の配列を分析したところ、過去にコウモリから見つかったコロナウイルスと96%の割合で一致し、SARSのウイルスとは79.5%の割合で一致したということです。

    研究者らは今後の課題について「感染のサイクルの解明や、ヒトからヒトへ感染する力に変化がないかなどを明らかにしなければならない」と指摘しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271781000.html

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    1. そんなに違っていたら「一致」とは言わないけどなあ、紛らわしい…

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    2. だいたいにして、ヒトの(ヒトから分離された)ウイルスがコウモリと何の関係があるのかね?

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  93. 感染確認の男性が乗っていたクルーズ船 那覇で13人下船
    2020年2月4日 12時18分

    新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船が、今月1日に那覇港に寄港した際、13人の乗客が下船していたことがわかりました。ほとんどの人は男性が下船したあとに別の港から乗船していて、今は国外にいることが確認されているということです。

    香港の衛生当局によりますと、横浜港を発着するクルーズ船の乗客だった香港に住む80歳の男性が、先月25日に香港で下船したあとの今月1日、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    厚生労働省によりますと、この船は、先月20日に横浜を出港して鹿児島や香港、台湾などを回り、今月1日に那覇港に寄港しました。

    その際、検疫が行われましたが、発熱やせきなどの症状がある人は確認されず、13人の乗客が下船し、ほかにも観光などで一時的に船を下りた人たちがいたということです。

    那覇検疫所によりますと、13人のうちのほとんどは、感染が確認された男性が先月25日に下船したあとに別の港から乗船していて、今は国外にいることが確認されているということです。

    沖縄県の幹部は、「今のところ下船した乗客の中に感染が確認された男性と濃厚接触した人がいたという情報はきていないが、引き続き情報収集を進める」と話しています。

    また出入国在留管理局や那覇港管理組合によりますと、那覇港に寄港した際、乗客は2679人いて、船が停泊した午後1時半ごろからのおよそ9時間半の間、乗客の多くが観光で市街地に出かけ、出港までに船に戻ったとみられるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271751000.html

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    1. 感染の香港人男性、バスで鹿児島県内巡る
      2/4(火) 20:00配信共同通信

       クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が鹿児島港に寄港した際、新型コロナウイルス感染が確認された香港人男性が下船し、バスで県内を巡っていたことが分かった。政府関係者が4日明らかにした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00000188-kyodonews-soci

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    2. 新型肺炎 クルーズ船乗船の香港男性 鹿児島で観光ツアーに参加
      2/4(火) 20:15配信MBC南日本放送

      鹿児島に寄港したクルーズ船に新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が乗っていた問題です。クルーズ船の運営会社によりますと、男性が鹿児島県内で実施された観光ツアーに参加していたことが分かりました。

      新型コロナウイルスの感染が確認された80歳の香港の男性が乗っていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、4日朝から横浜港に停泊中の船内で検疫が行われていて、医師や検疫官が乗客の健康状態などを確認しています。発熱やせきなどの症状を訴える乗客に対しては、ウイルス検査を行っているということです。

      クルーズ船は先月20日に横浜を出港し、その2日後の22日に鹿児島市のマリンポートかごしまに寄港。25日に香港に到着し、その後ベトナムや台湾などを巡り、3日に横浜港に戻りました。男性は25日に香港で降り、今月1日に新型コロナウイルスの感染が確認されました。

      クルーズ船の運営会社によりますと、この男性は先月22日に鹿児島に寄港した際、県内を観光するツアーに参加していたということです。県内を観光するオプショナルツアーは桜島や知覧を巡るものなど数種類ありますが、男性がどのツアーに参加したのかは分かっていません。

      また、鹿児島海外観光客受入協議会によりますと、入港当日、2456人の乗客のうち、およそ半分が日本人で、残りは香港やアメリカ、カナダなどからの客で、県内の観光地に向かうツアーバスが17台用意されていたということです。

      県では、男性が県内でどのような行動をしたのか把握できていないとして、厚生労働省に対して香港政府に男性の詳しい行動を確認するよう申し入れています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00040385-mbcnewsv-l46

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  94. 新型ウイルス感染 香港で初の死者
    2020年2月4日 13時05分

    香港政府は、中国の湖北省武漢を訪れたあと、新型のコロナウイルスへの感染が確認された39歳の男性が4日朝、死亡したと発表しました。新型のコロナウイルスへの感染で、香港で死者が出たのは初めてです。

    香港政府によりますと、香港在住の39歳の男性は先月21日に湖北省武漢を訪れたあと、2日後に香港に戻りましたが、29日以降、筋肉痛や発熱などの症状を訴え、検査したところ、新型のコロナウイルスへの感染が確認されました。

    男性は病院で隔離され、治療を受けていましたが、病状が悪化し、4日朝死亡したということです。

    新型のコロナウイルスへの感染で、香港で死者が出たのは初めてです。

    香港では、これまでに15人の感染者が確認されていて、今回死亡した男性の72歳の母親も新型コロナウイルスに感染していることが分かっています。

    香港では感染の拡大を防ぐため、中国本土との出入りを管理する施設を一部を除いて閉鎖したり、中国本土の都市からの直通列車の運行を停止したりして、警戒を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271831000.html

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  95. ウイルス検査 対象拡大を全国に通知 厚労省
    2020年2月4日 14時31分

    新型コロナウイルスの検査対象にならなかった人から相次いで感染が確認されたことを受けて、厚生労働省はウイルス検査の対象を拡大し、全国の自治体に通知しました。

    これまで、厚生労働省は新型コロナウイルスへの感染の疑いについて、▼37度5分以上の発熱かつ肺炎の症状があり、発症からさかのぼって2週間以内に武漢市に渡航歴があるか、▼発熱と呼吸器症状が出た武漢市に渡航歴のある人と接触した場合と定義し、報告やウイルス検査などの対象としていました。

    しかし国内で、武漢市への渡航歴がない人や患者との接触歴が明確に確認できない人の感染が相次いだことから、対象者については、▼37度5分以上の発熱と肺炎を疑わせる呼吸器症状があることとし、肺炎の症状が明確に出ていない人にも対象を広げました。さらに、▼渡航歴については武漢市を含む湖北省全体に広げたほか、▼接触歴は湖北省に滞在した人と濃厚接触した人まで含めることにしました。

    また、今回改正した基準の中では新型コロナウイルスによる肺炎の特徴についても明記しています。

    それによりますと、潜伏期間は2日から10日で、発熱やせきなどの症状が出ることに加え、一部の人には5日から14日で呼吸困難などの症状が出ることもあり、高齢者や持病がある人が感染すると重症化するおそれがあるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271871000.html

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  96. 新型ウイルス感染 なぜ?武漢だけ致死率5%
    2020年2月4日 16時09分

    新型のコロナウイルスの感染拡大による中国での致死率は、感染が最も深刻な湖北省・武漢では5%近くになっている一方、それ以外の地域を見るとおよそ0.8%にとどまっていて、専門家は、「武漢では軽症の患者がカウントされておらず致死率は見かけ上高くなっているとみられる」と話しています。

    中国の保健当局、国家衛生健康委員会は新型のコロナウイルスについて4日、患者の数が2万438人となり死亡した人はあわせて425人となったと発表しました。

    中国の保健当局のデータをもとに新型のコロナウイルスの致死率を見ると、中国ではおよそ2.1%ですが、感染拡大が最も深刻な湖北省・武漢ではおよそ4.9%となっています。その一方で、武漢を除いた中国でみるとおよそ0.8%にとどまっています。

    これについてWHO=世界保健機関で感染症対策を指揮した経験のある東北大学の押谷仁教授は「武漢では医療機関が混乱しているため軽症の患者がカウントされていなかったり、重症患者への治療が十分行えなかったりして、致死率が高くなっている可能性がある」としています。

    その上で「今後は、毎年のインフルエンザの致死率に近い0.1%程度に近づいていくのかもしれない。ただ問題は、体力の低下した80代以上を中心に犠牲者が出るインフルエンザと異なり、今回のウイルスは、ウイルス性肺炎を引き起こす。比較的若い年代でも死亡している人がいるので、どのような人に命の危険がおよぶのか詳しい分析を急ぐ必要がある」と指摘しています。

    また中国の保健当局が発表しているデータについて、症状のない感染者の数は含まれていないため正確な致死率については引き続き注視する必要があるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271951000.html

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  97. 新型ウイルス感染拡大で医療機関もマスク不足
    2020年2月4日 17時15分

    新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが品薄の状態になる中、一部の医療機関では感染予防のためのマスクが入荷できなくなるなど影響が出ています。

    東京・新宿区や立川市などで診療を行っているクリニックには、今月1日、取引先の医療用品の卸売り会社から「マスクや手指の消毒液などの感染予防商品が、全品在庫切れになっている」と書かれたファックスが届きました。

    ファックスには仕入れ先からの供給のめどが立たず、今後の入荷予定も未定だとして先月31日以降に受け付けたマスクや消毒液の注文をすべて取り消しにすると記されていました。

    このため、別の卸売り会社などにマスクを注文しようとしましたが、いずれも品切れだったということです。

    このクリニックでは、院内感染を防ぐため、発熱やせきの症状がある患者にマスクを配付しているほか、看護師やスタッフも感染予防のためにマスクを着用しています。

    現在、新宿のクリニックには450枚ほどのマスクの備蓄があるということですが、このままの状態が続けば今後2週間ほどですべてのマスクを使い終える見通しだということです。

    「ナビタスクリニック」の久住英二医師は、「街の薬局からマスクが無くなるというニュースは目にしていたが、医療用品を扱う卸売り会社の在庫までこんなに早くなくなるとは予想していなかった。一般のマスクと医療用のマスクは少し違うので、医療機関の中にも大量に注文しているところがあるのだと思う。医療機関ですら感染予防のためのマスクが手に入らないというのは、非常に憂慮すべき事態だ」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272061000.html

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  98. 新型ウイルス検査キットなど「早期開発へ支援」 菅官房長官
    2020年2月4日 17時29分

    菅官房長官は午後の記者会見で、ウイルスに感染しているかどうかを調べる簡易検査キットの開発について「民間企業において簡易検査キットの開発の動きがあることは承知しているが、一定の時間を要すると聞いている。できるだけ早く開発されるよう厚生労働省で支援していく」と述べました。

    またワクチンの開発について、国立感染症研究所が先月31日に新型コロナウイルスの分離・培養に成功したと発表したことに触れた上で「一般にワクチン開発までにはさまざまな工程を経る必要があるが、世界的に感染が拡大している状況を踏まえ、一刻も早期に開発されるよう支援していく」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272101000.html

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  99. 新型肺炎 中国本土以外 26の国と地域で感染者192人に
    2020年2月4日 18時02分

    中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は26にのぼり、感染者はあわせて192人となっています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、日本で20人、タイで19人、シンガポールで18人、韓国で16人、香港で15人、オーストラリアとドイツでそれぞれ12人、アメリカで11人、台湾、マレーシア、マカオでそれぞれ10人、ベトナムで9人、フランスで6人、UAE=アラブ首長国連邦で5人、インドで3人、カナダ、イタリア、イギリス、ロシア、それにフィリピンでそれぞれ2人、ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、それにスペインでそれぞれ1人となっています。このうち、フィリピンと香港でそれぞれ1人、死亡しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271401000.html

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  100. 新型肺炎 半数が潜伏期間中に感染か 北大研究グループ
    2020年2月4日 18時10分

    中国を中心に感染拡大が続く新型コロナウイルスについて、北海道大学の研究グループは、患者の2人に1人が、症状が出ていない潜伏期間中のほかの患者から感染した可能性があると発表しました。グループでは、日本国内でも気付かないうちに感染が広がるおそれがあるとして重症化しやすいとされる患者を救うための医療体制の整備が重要だとしています。

    これは北海道大学の西浦博教授の研究グループが記者会見を開いて発表しました。

    研究グループでは、すでに追跡調査が行われている中国やドイツなどの52人のデータを解析し、患者が発症したあとこの患者から感染したとみられる次の患者が発症するまでの期間を調べました。

    その結果、最初の患者の発症後次の患者が発症するまでの期間は平均で3.8日で、今回の新型コロナウイルスについて報告されている潜伏期間の平均5日より短いことがわかりました。

    このことから研究グループは潜伏期間中にも感染を広げているとみています。

    さらに患者1人から2.2人に感染が広がるという仮定で、解析を進めたところ、患者のうち、2人に1人は、潜伏期間中のほかの患者から感染した可能性があることがわかったとしています。

    今回のデータは分析した患者の数が少なく、結果が変わる可能性はありますが研究グループでは今後、感染が広がる可能性もあるとして「今後、日本で流行するリスクに備え、重症化しやすいとされる高齢者や持病のある人を救うための医療体制の整備を進める必要がある」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272191000.html

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  101. 新型コロナウイルス感染 バスの運転手は回復に向かう 奈良
    2020年2月4日 18時21分

    1週間前、新型のコロナウイルスに感染しているのが確認された奈良県のバス運転手の男性について、県は現在も入院しているものの回復に向かっていることを明らかにしました。また、男性と濃厚に接触した県内の17人に症状は出ていないということです。

    中国 武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手を務めた奈良県の60代の男性は、先月28日に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    その後の容体などについて4日記者会見した奈良県によりますと、男性は治療の結果、熱が下がるなど回復に向かっているということです。

    ただ現在もウイルスが検出されていて、今後も検査の結果を見ながら退院の時期が判断されるということです。

    また男性と濃厚に接触した22人のうち、奈良県内の17人からはこれまでのところ肺炎などの症状は出ていないということです。

    県は「奈良県内では流行している状態にはない」としていて、男性と最後に接触した人の潜伏期間が終わる今月8日まで健康状態を確認することにしています。

    一方男性と濃厚に接触した県外の5人のうち、大阪と千葉のバスのガイド2人は感染が確認され、残りの3人はそれぞれの自治体が健康状態を確認しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272211000.html

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  102. 武漢から帰国しホテル滞在の170人余 再検査実施を検討
    2020年2月4日 18時30分

    中国の湖北省武漢からチャーター機で帰国し、千葉県勝浦市のホテルに滞在している170人余りについて国は、滞在終了までに再度ウイルス検査を行う方向で検討しています。

    内閣官房の担当者によりますと、現在ホテルに滞在している人については、帰国した際の検査ではすべて陰性でしたが、滞在終了までに「陰性だという証明書がほしい」という要望が出ていることなどから、再度検査を行う方向で検討しているということです。

    また、最長で2週間程度としている滞在期間の短縮が検討されていることについては、決まりしだい正式に伝えるということです。

    このほか滞在者の中に子どもが数人含まれていることから、ホテルを出たあと日本の学校への通学を希望するかどうか、文部科学省が確認したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272281000.html

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  103. 国内旅行にもキャンセル出始める 「人混み避ける傾向」
    2020年2月4日 19時21分

    新型コロナウイスルの感染拡大を受けて、愛媛県内の旅行会社では、東京や大阪方面を中心に国内旅行の予約にキャンセルが出始めていて、旅行会社では「人混みを避ける傾向が消費者の間に広がっている」と分析しています。

    松山市にある愛媛県内最大手の旅行会社「フジ・トラベル・サービス」では、先月下旬ごろから4日までに、東京や大阪などを巡る旅行商品について、個人客を中心にそれぞれ数十件のキャンセルが出ました。

    また、千葉県や大阪府にあるテーマパークを楽しむ旅行商品についても、一部にキャンセルが出ているということです。

    これらのキャンセルは予約全体の2%程度だということですが、会社では「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、消費者の間に人混みを避ける傾向が広がってきている」と分析しています。

    このため、この旅行会社は、地方の自然や食を楽しむプランを積極的に提案していて、キャンセル客の中には、北海道や九州に行き先を変更する人もいるということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272381000.html

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  104. 厚労省 新型コロナウイルス感染者の退院基準を通知
    2020年2月4日 19時36分

    新型コロナウイルスに感染し症状が出た患者について、厚生労働省は、37度5分以上の熱が24時間なく、呼吸器症状が改善傾向であれば一定の時間を置いて2回検査し、いずれもウイルスが確認されなければ、退院を認めるとする基準を定め、全国の自治体に通知しました。

    厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスに感染して症状が出て入院した患者について、37度5分以上の熱がなく、呼吸器症状が改善傾向であれば症状がなくなったとみなすことにしています。

    さらに症状がなくなってから48時間後にウイルス検査を行い、その結果、陰性でウイルスが確認されなければ、さらに12時間を経てから再度検査を行います。

    そこでも陰性であれば退院を認めることにしました。

    また新型コロナウイルスに感染しても症状が出ていない人については、10日間入院したうえで、症状が出ている人と同様に2回検査を行い、いずれも陰性であれば退院を認めることになりました。

    厚生労働省はこうした基準を3日、全国の自治体に通知しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272541000.html

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  105. シンガポール 初のヒトからヒト感染 中国への渡航歴ない4人
    2020年2月4日 20時53分

    シンガポール保健省は、4日、中国への渡航歴がないにもかかわらず、新型コロナウイルスに感染した人が合わせて4人確認されたと発表しました。シンガポールで新型コロナウイルスのヒトからヒトへの感染が確認されたのは初めてです。

    ヒトからヒトへの感染が確認されたのは、いずれも中国への渡航歴がない4人の女性です。

    このうち28歳と48歳の女性の2人は、健康関連商品を扱う店で中国人観光客の接客を担当していました。

    そして32歳の女性は旅行ガイドを務めていて、この店に中国人観光客を案内していたということで、3人は中国人観光客への接客を通じてウイルスに感染したとみられています。

    また別の44歳の女性は、感染が確認された28歳の女性の家で働くメイドで生活をともにする中で感染したとみられています。

    このほか先月30日にシンガポール政府が手配したチャーター機で中国湖北省武漢から帰国した2人も4日までに感染が確認されたということです。

    シンガポールのガン・キムヨン保健相は「感染の広がりは限られた範囲のみで、大規模なものではない」と述べていました。シンガポールで確認された感染者はこれで24人となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272711000.html

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  106. 新型肺炎 中国本土以外 27の国と地域で感染者209人に
    2020年2月4日 20時56分

    中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は27にのぼり、感染者はあわせて209人と、200人を超えました。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、タイで25人、
    シンガポールで24人、日本で20人、香港で17人、韓国で16人、オーストラリアで13人、ドイツで12人、アメリカで11人、台湾、マレーシア、マカオ、それにベトナムでそれぞれ10人、フランスで6人、UAE=アラブ首長国連邦で5人、インドで3人、カナダ、イタリア、イギリス、ロシア、それにフィリピンでそれぞれ2人、ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、スペイン、それにベルギーでそれぞれ1人となっています。

    このうち、フィリピンと香港でそれぞれ1人、死亡しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271401000.html

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  107. 新型肺炎 ベルギーで初の感染者 武漢から帰国
    2020年2月4日 21時06分

    ベルギーの保健省は4日、中国湖北省の武漢から帰国したベルギー人ら9人のうち1人が新型のコロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。ベルギーで感染者が確認されたのは初めてです。

    保健省が記者会見で明らかにしたところによりますと感染者は今月1日夜、ベルギーの首都ブリュッセル郊外の空港に到着したあと、2度、検査を受けたところ2度とも陽性だったということです。

    国籍や性別はプライバシーに関わるとして明らかにしていません。

    保健省は、感染が疑われる場合には隔離するなどして対応しているとして、冷静な行動を市民に呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272651000.html

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  108. クルーズ船4日は接岸せず 乗客「先が見えずつらい」
    2020年2月4日 21時16分

    新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船は3日夜から横浜港沖に停泊し、船内で乗客や乗員の健康状態の確認などが行われています。検査結果は4日夜から5日にかけて判明する見通しですが、横浜市などによりますと4日中に船が着岸することはないということです。

    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は3日夜から横浜港の大黒ふ頭の沖合に停泊しています。

    1月20日に横浜を出発して、鹿児島や香港、それに沖縄などをまわったあと3日夜、横浜港の沖合に戻ってきましたが、香港に住む80歳の乗客の男性が、先月、香港で船を下りたあと、新型コロナウイルスへの感染が確認されたため、3日夜から船内では乗客と乗組員全員を対象に検疫が行われています。

    また発熱やせきなどの症状があり感染が疑われる場合に加えて、症状がある人と濃厚接触した人についてウイルス検査が実施されています。

    厚生労働省によりますと、乗客と乗員合わせておよそ3700人のうち健康状態の確認がまだ終わっていない人がいるということです。

    今後、ウイルス検査が必要と判断された場合、検査結果は早ければ4日夜から5日にかけて判明する見通しだということで、それまでは症状の無い人も含めて全員、船内で待機してもらうことにしています。

    また横浜市などによりますと4日中に船が着岸することはないということです。

    厚生労働省は、症状がない人は船を下りたあと自宅に戻ってもらったうえで、万が一症状が出た場合には保健所への連絡や医療機関の受診を呼びかけるとしています。

    クルーズ船乗客「先が見えずつらい」

    新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の70代の乗客の男性がNHKの電話インタビューに応じました。

    まず船内の状況について「マスクをしている人がだいぶ多くなってきた。船内の自分の部屋で過ごしている人もいるが、停泊が長時間となり気が紛れるのか部屋の外に出ている人も多くいる。いま甲板デッキを歩いてきたがウォーキングをしている人もいる」と話しています。

    そして「船内放送で1時間半から2時間おきに定期的にアナウンスが流れ検疫の進捗(しんちょく)などの情報が伝えられている。きょう午後5時ごろには検疫を終えていない人がおよそ100人残っていて、きょうは下船できないという情報だった」と話しています。

    また検疫の様子については「けさ早く2人の検疫官が部屋に来て体温を測られた。今後の連絡先や住所、メールアドレスなどを用紙に書いて提出した」と話しました。

    そして男性は、船から下りられない状況が続いていることについては「比較的、船内は落ち着いているが検疫の結果しだいであす以降、どうなるか私たちには分からない。この先どうなるのか、何も先が見えないのがつらい」と話していました。

    ツイッターに船内の検疫の様子

    ツイッターには、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性が乗船していたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内を撮影したとみられる画像や動画が複数、投稿されています。

    このうち、乗客とみられる30代の男性が3日午後11時半ごろに投稿した動画には、検疫などにあたる職員とみられる紺色の制服姿の十数人がマスクや手袋を着用し、書類などを持って船内の廊下で話し合っている様子が写っています。

    そして男性は「検疫始まりましたそれぞれの部屋で体温はかるっぽい」などと投稿しています。また、男性が4日午前10時40分ごろに投稿した画像には、船内の8階にある階段の踊り場で青い防護服を着た人たちが検疫や検査のために作業をしているとみられる様子が写っています。

    男性はツイッターに「検疫はあと1時間くらいで終わるはず」、「船内は通常です。いつもと変わらず。食事は出てました」などと投稿しています。

    撮影した男性は4日午後1時前に船内の自分の部屋で検疫を受けたということで「検疫は1分ノックされてドア開けて問診表渡して耳の体温計で(測られた)」と投稿しています。

    鹿児島・那覇に寄港 接触など調べ

    厚生労働省によりますと、感染が確認された男性が香港で船を下りる前に船は鹿児島に寄港し、その際、男性が船を下りたかどうかについてはわかっておらず、調査中だということです。

    また香港で男性が下りたあと、船が那覇に寄港した際に検疫が行われましたが、発熱やせきなどの症状がある人は確認されず、10人程度の乗客が那覇で船を下りたということです。

    厚生労働省は、那覇で船を下りた人の中に感染が確認された男性などと濃厚接触した人がいないか調べることにしています。

    加藤厚労相「スピード感持ちつつ丁寧に作業」

    加藤厚生労働大臣は午前8時半すぎ、記者団に対し「昨晩から乗員・乗客含めて3700人に検疫法に基づく臨船検疫を実施していて、現在も続いている。年配の方も多いので夜は睡眠をとっていて時間を要している。現段階で新型コロナウイルスの感染につながるような発熱や呼吸器症状の人がどれだけいるか、把握できる状況ではない。できるかぎりスピード感を持ちつつ丁寧に作業を行う」と述べました。

    菅官房長官「着岸や上陸は潜伏期間を参考に判断」

    菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「クルーズ船については、検疫の結果を踏まえ、着岸や上陸を認めるかどうか、検疫所で適切に判断することなると思うが、その際には、感染が確認された方が下船された1月25日から、WHOの知見で潜伏期間と言われる10日間を経過しつつあることを参考としながら判断する」と述べました。また、体調不良を訴えている人数については、「乗員・乗客の健康状況の把握を最優先に行っていて、現在も進行中であり、控えたい」と述べるにとどめました。

    運航会社「検査に協力」

    クルーズ船の運航会社は、4日午前、「ご乗船中のお客様および乗務員の安全と健康を最優先とし、私たちは日本の保健当局と緊密に連携し検査に協力しています」とするコメントをホームページに掲載しました。

    また「入港に際してお客様ならびに乗務員の検査実施は新型コロナウイルス感染者発見にともなう通常の手順の一環で、この検査を適切かつ迅速に行っていただけるよう情報提供をしてまいります」としています。

    一方、新型コロナウイルスへの感染が確認された香港の男性については「入院中の病院によると男性の容体は安定しており、クルーズをともにしていた家族にウイルス感染は認められておりません」としています。

    運航会社によりますと、同じ船で4日夕方に横浜港を出発する予定だった別のクルーズについては、検疫に時間を要しているため中止したということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012271301000.html

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  109. 新型肺炎 症状回復のタイ人女性が会見「症状あれば受診を」
    2020年2月4日 21時17分

    新型のコロナウイルスに感染していたタイ人の73歳の女性が症状が回復し、4日に記者会見を開きました。女性は「症状がある人は医療機関を受診してほしい」と早期の対応を呼びかけました。

    タイでこれまでに確認された感染者の数は25人に上り、中国への渡航歴のないタクシー運転手の感染も確認されています。

    こうした中、先月、感染が確認されその後医療機関に入院していたタイ人の73歳の女性が症状が回復して退院したことから、4日にバンコク近郊で記者会見を開きました。

    この女性は、去年12月から観光で中国湖北省の武漢を訪れ、先月3日タイに帰国しましたが、その後、体の節々の痛みや呼吸がしづらくなるなどの症状が出たことから、医療機関を受診し感染が確認されました。

    その後、女性は肺炎と診断されて入院し隔離された病室で治療を受けていたということです。

    女性は「最初は旅行に出かけたので疲れているだけだと思っていました。旅行でウイルスに感染したことはショックでした。何らかの症状がある人は医療機関を受診してほしいです」と早期の対応を呼びかけていました。

    タイでは今週を感染予防の啓発週間に定め、国民にマスクをつけるなどの指導を行うほか、体に変調を感じたら医療機関を受診するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272721000.html

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  110. 新型肺炎 千葉県で1人の感染を確認 先月21日に来日
    2020年2月4日 21時59分

    千葉県によりますと、中国・湖北省武漢に住む30代の女性が、先月21日に来日したあと、発熱などの症状を訴え、4日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。国内で感染が確認された人は合わせて21人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272761000.html

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    1. 新型肺炎 千葉県で1人の感染を確認 武漢に住む30代の女性
      2020年2月4日 23時02分

      中国・湖北省武漢から観光のため千葉県を訪れていた30代の女性が新たに新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。女性は現在、千葉県内の医療機関に入院しているということです。

      新たに感染が確認されたのは中国・湖北省武漢に住み、千葉県内を訪れていた30代の女性です。

      千葉県によりますと女性は、先月21日に来日し30日になって38度8分の発熱があったため、31日、千葉県内の医療機関を受診し、肺炎と診断され入院しました。

      今月1日に受けたウイルス検査では感染は確認されませんでしたが、その後も症状が回復しないため再度検査した結果4日、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

      女性は現在も37度台の熱と肺炎の症状が続いているため、千葉県内の医療機関に入院しているということです。

      女性はグループで日本に観光に訪れていて28日以降千葉県に滞在していたということです。

      これまでに中国での肺炎患者との接触は確認できていないということで、千葉県は女性の行動を詳しく調べ濃厚接触者の健康観察を行うことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272761000.html

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  111. 新型肺炎 チャーター便帰国者1人の感染確認 国内では22人目
    2020年2月4日 22時21分

    厚生労働省によりますと、先月中国・湖北省武漢からチャーター機で帰国した千葉県に住む50代の日本人女性が4日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

    女性は帰国時に受けたウイルス検査では感染は確認されませんでしたが、今月1日に肺炎の兆候がみられたため、4日、再検査を行った結果、感染が明らかになりました。国内で感染が確認されたのは22人目となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272801000.html

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  112. 新型肺炎 日本に旅行のタイ人夫婦 感染確認 どこで感染か不明
    2020年2月4日 22時44分

    タイの保健省は、会見を開き、日本に旅行したタイ人の夫婦2人が新型コロナウイルスに感染していたことを確認したと発表しました。

    タイ保健省によりますとこの夫婦は、日本に旅行に行く前、症状は無く直前に中国に渡航もしていないということですが、日本に旅行した時期などは明らかにしておらず、どこで感染したのかは不明だとしています。

    この夫婦のほか、2人のタイ人の感染が確認されましたが、2人は中国人客を乗せたバスの運転手だということです。

    また、中国人旅行客2人の感染も新たに確認されタイで新型のコロナウイルスへの感染が確認された人はこれで25人となります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272821000.html

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  113. 新型肺炎 湖北省から来日の50代男性 感染を確認
    2020年2月4日 23時01分

    厚生労働省によりますと、中国・湖北省に住み、先月22日に来日した50代の男性が、肺炎の症状が認められ、検査を受けた結果、4日、ウイルスへの感染が確認されました。

    男性は先月26日に一度、ウイルス検査を受けましたが、この時には感染は確認されず、30日に中国に帰国していました。

    しかし3日、国立感染症研究所で保存していた男性の検体を調べた結果、4日になって感染が確認されました。

    男性は先月26日に国内では4人目となる感染が確認された武漢の40代の男性と、日本で同じバスツアーに参加していたということです。

    国内で感染が確認されたのは23人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272851000.html

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  114. 新型肺炎 タイ人138人が中国湖北省から帰国 6人に発熱症状
    2020年2月5日 4時09分

    タイの保健省などによりますと、新型のコロナウイルスへの感染が拡大するなか、中国湖北省に滞在していたタイ人のうち、帰国を希望した138人を乗せた飛行機が4日夜、タイ東部の空港に到着しました。

    保健当局によりますと、出発前には、帰国者の中に感染が疑われる症状がみられた人はいなかったということですが、タイに到着後、改めて全員の健康状態を確認したところ、6人に発熱の症状があり、医療機関でさらに詳しい検査を行うということです。

    問題がみられなかった人についても、海軍の施設に2週間、隔離して経過をみる予定だということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012272981000.html

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  115. 新型肺炎 WHO「パンデミック」にはあたらない
    2020年2月5日 5時10分

    感染が広がる新型コロナウイルスについて、WHO=世界保健機関は感染したケースの8割近くが中国の武漢にとどまっていることなどから、現状では世界的な大流行を意味する「パンデミック」にはあたらないと述べました。

    WHOで感染症対策を管轄するチームのトップ、シルビ・ブリアン氏は4日、スイスのジュネーブで記者会見しました。

    この中でブリアン氏は、感染が広がる新型コロナウイルスについて、感染したケースの78%が中国の武漢で確認されていることや、中国当局が移動を制限し、ヒトからヒトへの感染もほとんどがこの地域にとどまっていることなどを踏まえ「現状は、世界的な大流行を意味する『パンデミック』にはあたらない。複数の地域でウイルスが流行しているという段階だ」と述べました。

    また中国の保健当局は先月、「ウイルスは変異する可能性がある」として感染がさらに拡大するリスクを指摘しましたが、ブリアン氏は会見で「今のところ、ウイルスが感染する過程で変異していることを示す証拠はなく、非常に安定している」と述べ、むやみに恐れる必要はないという考えを示しました。

    一方で、ウイルスが生存できる期間は不明だとして、感染が疑われる人はマスクを付けてほかの人にうつさないことや、感染を予防するためにこまめに手を洗うなど衛生管理を徹底する必要があると述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012272991000.html

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  116. 新型肺炎 武漢から訪日女性の感染確認 千葉県が経緯を説明
    2020年2月5日 5時39分

    中国・湖北省武漢から千葉県を訪れていた女性の新型コロナウイルスへの感染が4日、新たに確認されたことを受けて、千葉県は4日夜、記者会見し、感染が確認されるまでの経緯などについて説明しました。

    厚生労働省によりますと千葉県を訪れていた中国・湖北省武漢に住む30代の外国籍の女性が、新型コロナウイルスに感染していることがきのう新たに確認されました。

    これを受けて千葉県は4日夜、記者会見し、感染が確認されるまでの経緯などについて説明しました。

    千葉県によりますと、女性は、先月21日に来日し、30日になって38度8分の発熱があったため、31日、千葉県内の医療機関を受診し肺炎と診断されたということです。

    その後、今月1日に受けたウイルス検査では感染は確認されませんでしたが、症状が回復しないため再度検査した結果、4日、新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。

    女性は現在も37度台の熱と肺炎の症状が続いているため、千葉県内の医療機関に入院しているということです。

    女性は観光のためグループで日本を訪れていて、先月28日以降千葉県に滞在していたということで、千葉県は女性の行動を詳しく調べたうえ濃厚接触した人の健康観察を行うことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273001000.html

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  117. 新型肺炎 中国本土以外27の国と地域で感染者214人に
    2020年2月5日 5時50分

    中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は27にのぼり、感染者は合わせて214人となっています。

    中国以外の国と地域でこれまでに確認された感染者の数は、タイで25人、シンガポールで24人、日本で23人、香港で18人、韓国で16人オーストラリアで13人、ドイツで12人、アメリカと台湾でそれぞれ11人、マレーシア、マカオそれにベトナムでそれぞれ10人、フランスで6人、UAE=アラブ首長国連邦で5人、インドで3人、カナダ、イタリア、イギリス、ロシア、それにフィリピンでそれぞれ2人、ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、スペイン、それにベルギーでそれぞれ1人となっています。

    このうち、フィリピンと香港でそれぞれ1人、死亡しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273021000.html

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  118. 新型肺炎 22か国が中国との移動や貿易を制限 WHO
    2020年2月5日 6時18分

    新型コロナウイルスの感染が広がる中、WHO=世界保健機関は、これまでに22か国から中国との間で移動や貿易の制限を始めたという報告を受けたことを明らかにしました。

    WHOは4日、スイスのジュネーブで開いている執行理事会で、感染が広がる新型コロナウイルスの現状について報告しました。

    この中でテドロス事務局長は、具体的な国名は挙げなかったものの、これまでに22か国から、中国との間で移動や貿易の制限を始めたという報告を受けたことを明らかにしました。

    テドロス事務局長は、「感染の99%は中国国内で確認されている」と述べたうえで、中国国外での感染は限定的だとして各国が行っている移動制限などの措置はむやみに恐怖心をあおることにつながりかねず、感染状況の変化に応じて定期的に見直すよう求めました。

    このほかWHOは、今月から3か月の間に新型コロナウイルスへの対応にかかるコストは、社会・経済的損失を除いても各国で合わせて6億7500万ドル、日本円でおよそ740億円に上るという見通しを示しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273081000.html

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  119. 新型肺炎 国内で再検査の3人感染確認 国内での確認は23人に
    2020年2月5日 6時57分

    湖北省武漢からチャーター機で帰国した女性など合わせて3人が、4日、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。いずれも、最初のウイルス検査では陰性でしたが再検査で感染が明らかになっていて、国内で感染が確認された人は23人となりました。

    厚生労働省によりますと、4日、新たに感染が確認されたのは、千葉県に住む50代の日本人女性と中国・湖北省武漢に住む30代の外国籍の女性、それに湖北省に住む50代の外国籍の男性の合わせて3人です。

    このうち千葉県の日本人女性は先月30日に政府が用意したチャーター機の第2便で帰国し、37度8分の発熱やせきの症状があったため、ウイルス検査を受けましたが、この時は感染が確認されませんでした。

    しかし、今月1日になって肺炎の兆候が認められ、4日、再検査を実施した結果、ウイルスへの感染が確認されました。

    女性は帰国した日に入院し、現在も発熱が続いているということです。

    チャーター機の帰国者で感染が確認されたのは9人目となります。

    また、武漢に住む30代の女性は、先月21日に来日したあと、31日に肺炎と診断されて千葉県内の医療機関に入院し翌日にウイルス検査を受けましたが、その時は感染が確認されませんでした。

    しかし、3日になっても症状が改善されないため再検査を受けた結果、4日、感染が確認されました。

    女性は現在も千葉県内の医療機関に入院しています。

    さらに、中国・湖北省に住む50代の男性は先月22日に来日しその後、肺炎の症状が認められ、先月26日に一度、ウイルス検査を受けましたが、この時には感染は確認されず、30日に中国に帰国していました。

    しかし、3日、国立感染症研究所で保存していた男性の検体を調べた結果4日になって感染が確認されました。

    男性は国内では4人目となる感染が確認された、武漢の40代の男性と、先月、日本で同じバスツアーに参加し、後ろの席に座っていたということです。

    国内で感染が確認されたのは23人となりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272861000.html

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  120. 新型肺炎 中国の死者490人に 中国の保健当局が発表
    2020年2月5日 7時33分

    新型のコロナウイルスの感染拡大が最も深刻な中国・湖北省の保健当局は、4日、新たに65人が死亡したと発表しました。これで今回の感染拡大に伴う死者は中国で合わせて490人となりました。

    また感染が確認された患者の数は、湖北省だけで新たに3156人増えたということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273131000.html

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  121. 新型肺炎 中国本土以外の感染は27の国と地域 感染者は226人に
    2020年2月5日 11時33分

    中国以外で新型コロナウイルスへの感染が確認された国と地域は、27に上り、感染者は合わせて226人となっています。

    中国以外の国と地域で、これまでに確認された感染者の数は、
    ▽日本で33人
    ▽タイで25人
    ▽シンガポールで24人
    ▽香港と韓国でそれぞれ18人
    ▽オーストラリアで13人
    ▽ドイツで12人
    ▽アメリカと台湾でそれぞれ11人
    ▽マレーシア、マカオそれにベトナムでそれぞれ10人
    ▽フランスで6人
    ▽UAE=アラブ首長国連邦で5人
    ▽インドで3人
    ▽カナダ、イタリア、イギリス、ロシア、それにフィリピンでそれぞれ2人
    ▽ネパール、カンボジア、スリランカ、フィンランド、スウェーデン、スペイン、それにベルギーでそれぞれ1人となっています。

    このうちフィリピンと香港で、それぞれ1人死亡しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273311000.html

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  122. クルーズ船 10人のウイルス感染を確認 加藤厚労相
    2020年2月5日 12時49分

    加藤厚生労働大臣は、記者会見し、3日から横浜港沖に停泊しているクルーズ船で、発熱の症状が見られる人などに新型コロナウイルスの検査を行った結果、これまでに10人の感染が確認されたことを明らかにしました。

    加藤厚生労働大臣は、新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が乗船し、3日から横浜港沖に停泊しているクルーズ船、「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員への対応について5日午前、記者会見しました。

    加藤大臣は、発熱などの症状があった人や、症状がある人と濃厚接触した人、合わせて273人から検体を採取し、ウイルス検査を行ったところ、これまでに10人の感染が確認され、神奈川県内の医療機関に搬送し入院させることを明らかにしました。

    船内には、日本人のほか、香港や台湾を含む56の国と地域の人がいるということで、感染が確認された10人のうち3人は日本国籍だということです。

    また、加藤大臣は、ほかの乗客・乗員は、ウイルスの潜伏期間を踏まえ、原則として14日間は引き続き船内に待機させると説明しました。

    さらに高齢者や持病がある人は感染すると重症化する可能性が高いとして、追加でウイルスの検査を行う方針も示しました。

    加藤大臣は、「乗員・乗客の健康状態に十分配慮し、それを最優先にしつつ、感染の拡大防止に向け万全の対策を講じていきたい」と述べました。

    自民 政府に体制強化など提言へ

    自民党は対策本部を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、簡易検査キットの開発促進や観光業など中小企業への支援、それに、感染症対策のための法整備や体制強化などを、近く政府に提言することを確認しました。

    岸田政務調査会長は「状況は日々刻々と変化しており、今後、影響が広がることが予想される。緊張感を持ちつつ冷静に政治の責任を果たしていきたい」と述べました。

    野党4党「政府は万全の対策を」

    立憲民主党など野党4党の国会対策委員長らが会談し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、引き続き万全の対策をとるよう政府に求めることを確認しました。

    立憲民主党の安住国会対策委員長は「クルーズ船の状況が一段落するか、感染者がある程度落ち着いてくるかしないかぎりは、加藤厚生労働大臣の委員会出席は配慮したい。厚生労働省には集中して対応にあたってもらいたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273181000.html

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  123. ホテル滞在の帰国者 8日の再検査で陰性なら帰宅へ 千葉 勝浦
    2020年2月5日 12時59分

    新型コロナウイルスの感染が拡大している中国の湖北省武漢からチャーター機で帰国し、千葉県勝浦市のホテルに滞在している人たちは、今月8日に再度ウイルス検査を行い、陰性であれば帰宅する見通しとなりました。

    感染が拡大している新型コロナウイルスについて、WHO=世界保健機関が、潜伏期間は想定より短いという知見を示したことを受けて、政府は4日、中国 武漢から帰国した人たちの施設での滞在期間を10日間に短縮すると発表しました。

    千葉県勝浦市のホテルには中国 武漢からチャーター機の第1便で帰国した170人余りが滞在していますが、勝浦市には、4日夜、今月8日に再度ウイルス検査を行い、陰性が確定した場合ホテルを退去することになったという政府の方針が伝えられたということです。

    具体的な検査の進め方などについては、まだ検討中だということです。

    勝浦市では、市民の一部から不安の声などが寄せられていることから、今後の予定について市民に周知することにしています。

    官房長官「10日間の観察期間後 再度検査」

    菅官房長官は、午前の記者会見で、中国 武漢からチャーター機で帰国した人たちの施設での滞在期間について「WHO=世界保健機関などの知見も踏まえつつ、厚生労働省で専門家に諮りながら方針を決めている。すべての人たちにすでにウイルス検査を実施しており、10日間の健康観察期間の最終日に再度検査を実施し、陰性の結果が出た場合には、自宅に帰ってもらう」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273441000.html

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  124. クルーズ船 ウイルス陽性は10人 うち乗客9人 日本国籍は3人
    2020年2月5日 18時08分

    新型コロナウイルスに感染していた香港の男性が乗船し、横浜港沖に停泊していたクルーズ船で、発熱の症状がある人などのウイルス検査が行われ、これまでに31人の結果が判明し、このうち10人がウイルスに感染していたことが確認されました。
    10人のうち、乗客は9人で、日本国籍が3人、中国籍が3人、オーストラリア国籍が2人、アメリカ国籍が1人となっています。また、フィリピン国籍の乗務員1人も含まれているということです。

    厚生労働省によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は3日夜から横浜港の大黒ふ頭の沖合に停泊し、船内で乗客と乗員全員の合わせて3700人余りの検疫が行われました。

    そして、発熱やせきなどの症状があった120人と、症状がある人や香港の男性と濃厚接触した153人の合わせて273人から検体を採取して順次、ウイルス検査を実施しています。

    これまでに31人分の結果が判明し、このうち乗客9人と乗員1人の合わせて10人がウイルスに感染していたことが確認されました。

    クルーズ船には海上保安部の船が派遣され午前7時半ごろから感染が確認された男女10人を神奈川県内の複数の医療機関に搬送しています。

    10人は、50代と60代がそれぞれ4人、70代と80代がそれぞれ1人で、いずれも症状が重い人はおらず、このうち50代の女性1人と60代の男女2人の3人の乗客は日本人だということです。

    感染が確認された人のうち2人は、先月22日にクルーズ船が立ち寄った鹿児島県で、ウイルスに感染していた香港の80代の男性と、オプションのバスツアーで半日一緒に過ごしていたということです。

    国内で感染が確認された人は33人となりました。

    船内に残るおよそ3700人の乗客と乗員については原則として14日間、
    船内にとどまり、客室などで待機してもらう方針だということです。

    クルーズ船は先月20日に横浜を出発し、鹿児島を回って香港に立ち寄った際、船を下りた香港に住む80歳の乗客の男性が、新型コロナウイルスに
    感染していることが確認されていました。

    厚生労働省は国内では現在、流行が認められている状況ではなく、かぜやインフルエンザ対策と同様に、手洗いやせきエチケットなどの感染症対策に努めてほしいと呼びかけています。

    陽性反応の10人 うち日本国籍は3人

    クルーズ船の運航会社はホームページで、新型コロナウイルスの陽性反応が確認された10人について国籍などを明らかにしました。

    10人のうち、乗客は9人で、
    ▽日本国籍が3人、
    ▽中国籍が3人、
    ▽オーストラリア国籍が2人、
    ▽アメリカ国籍が1人となっています。

    また、フィリピン国籍の乗務員1人も含まれているということです。

    運航会社「最低14日間停泊」

    クルーズ船の運航会社はホームページでコメントを出し、「船は引き続き検疫下におかれ、横浜港にとどまります。厚生労働省の定めにより、検疫期間は最低14日間となります」と今後も横浜港での停泊を続けることを明らかにしたうえで、「乗務員はお客様全員が快適に過ごしてもらえるように努力します」としています。

    また、横浜港で食料などの積み込みを行う前に、真水の精製など運航に必要な作業を行うとして、停泊している場所をいったん離れる可能性も示唆しています。

    乗客と乗員 273人から検体採取

    厚生労働省によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は、横浜港沖に到着した際、乗客2666人、乗員1045人の合わせて3711人が乗船していました。

    乗客には合わせて56の国と地域の人がいて、このうち日本人の乗客は半数近い1281人います。

    乗客と乗員のうち、発熱やせきなどの症状がある120人と、症状がある人や香港の男性と濃厚接触した153人の、合わせて273人から検体を採取してウイルス検査を行っています。

    このうち、香港の男性と先月22日に鹿児島でオプションのバスツアーに参加し濃厚接触した人は36人いるということです。

    鹿児島でバスツアーに40人参加 2人の感染確認

    今回のクルーズ船ツアー客で最初に新型コロナウイルスの感染が確認された香港の80代の男性は、先月22日船が鹿児島に立ち寄った際、現地でバスツアーに参加していました。

    バスツアーには男性を含めてクルーズ船の乗客40人が参加し、午前中から半日かけて、県内の観光地を回ったということです。

    その後、バスツアーの参加者のうち男性を含む4人は25日に立ち寄った香港で船を下り、残りの36人はそのままクルーズ船でベトナム、台湾、那覇を経由して横浜に向かったということです。

    厚生労働省は、この36人の乗客について、香港の男性と濃厚接触があったと判断してウイルス検査を実施し、このうち2人の感染が確認されました。

    また、運転手とガイドは健康観察をしているということです。

    クルーズ船 16日間で香港、台湾などめぐる旅程

    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」は、アメリカのクルーズ会社が運航している大型客船です。

    先月20日に横浜を出て、鹿児島、香港、ベトナム、台湾、それに那覇を16日間でめぐり、4日午前6時半に横浜港に到着する予定でした。

    香港当局によりますと、このクルーズ船に乗っていた香港に住む80歳の男性が、先月25日香港で船を降りたあとに新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

    男性は乗船する前の19日からせきの症状があり、20日に横浜港からクルーズ船に乗船し、22日に鹿児島を経て25日に香港で下船したということです。

    鹿児島では下船して船の乗客を対象にしたバスツアーに参加していたということです。

    男性の感染確認を受け、クルーズ船は3日から横浜港の沖に停泊し乗客と乗員全員に検疫が行われ、発熱やせきなどの症状があり、感染が疑われる人などにはウイルス検査を行っています。

    厚生労働省によりますと、船には当初、乗客2666人、乗員1045人の合わせて3711人が乗っていました。

    5日午前9時の時点でウイルスへの感染が確認され病院に搬送された人などを除く3699人が船内に残っています。

    乗客のおよそ半数、1281人が日本人で、香港や台湾など合わせて56の国と地域の人がいたということです。

    運航会社によりますと、当初、同じ船で4日夕方横浜港を出発する予定だった別のクルーズについては中止したということです。

    厚労相「検査の結果までに複数日」

    加藤厚生労働大臣は衆議院予算委員会でクルーズ船の乗客・乗員に行っている検査について、「各地で出された分析結果を国立感染症研究所に渡し、最終的な判断を行う手続きで進めている。きょう中に全部できるかというと難しく、複数日かかる」と述べました。

    また、感染の有無を迅速に調べる簡易検査キットの開発について「検査キットを作り、性能試験をするプロセスなどが必要で、それなりの時間がかかる」と述べたほか、ワクチンの開発についても、安全性の確保などが必要だとして一定期間を要するという認識を示しました。

    乗客の70代男性「一刻も早く対応を」

    クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客の70代の男性は5日午前、NHKの電話取材に対し、「妻が使っている薬がまもなく切れるので一刻も早く対応してほしい」と話しています。

    男性によりますと、5日午前8時すぎ、船内放送で10人の感染が確認されたことや原則14日間、全員、それぞれの部屋にとどまるよう案内があったということです。

    男性は「きのうまでは共有スペースで卓球などをして過ごすことができたが、けさからは部屋から出られない状態です。朝食を食べようとレストランに行きましたが、『食事は部屋でとってください』と言われ、ルームサービスを待っているがまだ届いていません。船内は混乱した様子はないが、どうしようもないので部屋にいるしかありません」と話していました。

    そのうえで「妻が使っている血行をよくするための漢方薬があと数日で切れるので心配です。船内は高齢者が多く、高血圧の薬などを使っている人もいると思うので、一刻も早く対応してほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200205/k10012273171000.html

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