2020年9月24日

【偽清浄国】ワクチンで豚コレラウイルスの存在を煙に巻く?★4

( 【偽清浄国】ワクチンで豚コレラウイルスの存在を煙に巻く?★3 の続き)

マタオオニシカならぬ、また名称変更か、まるで通名使いのクオリティだな…

「豚コレラ」から「豚熱」へ ブタの伝染病の日本語名称
2019年12月26日 4時17分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191226/k10012228351000.html
>ブタの伝染病のCSF、いわゆる「豚コレラ」について、農林水産省は病気の実態と合わないなどとして、法律上の日本語での名称を「豚熱」に改める方針を示しました。

(追記12/26 2019)
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放射能汚染「フィールド(環境)除染」と、CSF豚コレラ「ワクチン空中散布」は、どこか似ている…

豚コレラ感染拡大防止でワクチン空中散布の実証実験 群馬
2019年11月28日 19時11分 NHKニュース

ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染拡大を防ぐため、野生のイノシシへのワクチンを上空からヘリコプターでまく初めての実証実験が、28日群馬県で行われました。

この実証実験は、CSFの感染を広げている野生イノシシに向け、ワクチンを混ぜた餌を効果的にまく方法を探るため、農林水産省が群馬県東吾妻町にある畜産試験場で行いました。

敷地内の牧草地に自衛隊のヘリコプターが高度や速度を変えながら、ワクチンを混ぜた餌をまいて行き渡る範囲などを確認したということです。

この牧草地には、野生のイノシシが侵入しているとみられ、今後どの程度餌を食べたかも確認することにしています。

ワクチンを混ぜた餌を山間地などに置く対応は、これまで11の県で行われましたが、広い範囲に効果的にまく方法の確立が課題になっています。

農林水産省は、実証実験の結果を踏まえて、来月以降各地で本格的に空中からの散布を行う方針です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012194641000.html


NHK「CSF(いわゆる豚コレラ)」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html

「豚コレラ」のニュース
https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9
https://www.2nn.jp/word/%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9




(書きかけ)




間違った問題提起への正しい答えほど修正の難しいものはない。 問題がどこにあるかもわからない。 P.F. ドラッカー


真実は、見せかけの真実が流す害に見合うだけの益を、世の中にもたらさない。 ラ・ロシュフコー


(№436 2019年12月5日)

197 件のコメント:

  1. ワクチンのヘリ散布で実験 イノシシ向け豚コレラ対策 農水省
    11/26(火) 11:49配信時事通信

     農林水産省は26日、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の感染拡大防止策の一環として、自衛隊のヘリコプターを使って野生イノシシ用の餌型ワクチンを空中から散布する実験を群馬県で28日に行うと発表した。現在は手作業でまいているが、イノシシの感染事例が後を絶たない状況を踏まえ、一度で大量に投下できる手法を採用し、ウイルスの撲滅を目指す。

     農水省によると、28日の実験は群馬県畜産試験場吾妻肉牛繁殖センター(東吾妻町)の敷地内で実施。ヘリコプターの高度や速度を変えながら、効果的な散布方法を探る。来月以降、国有林などで広範囲にまく方針で、対象地域は今後検討する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00000046-jij-bus_all

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  2. 豚コレラ、ワクチン入り餌を散布 野生イノシシ対策
    11/28(木) 18:34配信共同通信

     農林水産省は28日、豚コレラ(CSF)対策として防衛省の協力を得て、自衛隊のヘリコプターで野生イノシシ向けのワクチン入りの餌を空から散布する実験を群馬県の畜産試験場で実施した。今回の結果を踏まえて散布に適した高度や速度を検証し、具体的な散布地域を自治体と協議して決めた上で、12月以降に本格的に実施する。

     農水省によると、この日は午前10時ごろから午後にかけて、群馬県東吾妻町にある畜産試験場の牧場に散布した。

     人の立ち入りが難しい険しい山でもワクチン入りの餌を広く散布することで、ウイルスを媒介する野生イノシシが感染を広げるのを防ぐのが狙い。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000155-kyodonews-soci

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  3. 豚コレラ 探知犬が検疫 ヘリでワクチン散布も
    11/28(木) 19:37配信Fuji News Network

    江藤農林水産相は、ASF(アフリカ豚コレラ)の侵入防止対策として、羽田空港で行われている探知犬による検疫業務を視察した。

    一方、群馬県では、CSF(豚コレラ)の感染拡大を防ぐため、自衛隊のヘリを使い、空中から野生イノシシが食べるエサに混ぜたワクチンを散布する実証実験が行われた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20191128-00428068-fnn-bus_all

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  4. CSFワクチン“空中散布”初の実証実験
    11/28(木) 21:21配信日テレNEWS24

    CSF、いわゆる豚コレラの発生が広がる中、農水省は28日、群馬県でCSFワクチンをヘリコプターで空からまく初の実証実験を行った。

    国内で猛威を振るっているCSFをめぐっては、野生のイノシシも感染の原因とされている。そのため、ことし3月からはワクチンを手作業で山林などにまいていたが、人が立ち入りにくい場所も含め、広範囲にワクチン散布をするために、農林水産省は28日、群馬県の畜産試験場で、自衛隊のヘリコプターを使って空中からワクチンをまく初の実証実験を行った。

    ワクチンは餌の中に入っていて、餌でイノシシをおびき寄せ、食べさせることで接種させるという。

    28日の結果を受け、ヘリコプターの高度やスピードの違いによるワクチン散布の効果を検証し、12月以降に、本格的な空中散布を実施していく方針。
    https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191128-00000447-nnn-bus_all

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  5. 豚コレラ、ワクチンをヘリから空中散布実験
    11/28(木) 21:34配信毎日新聞

    野生イノシシ向けのワクチンを空から散布する自衛隊のヘリコプター=群馬県東吾妻町で2019年11月28日、農水省提供

     農林水産省は28日、豚コレラ(CSF)の感染拡大防止策として、野生イノシシ向けのワクチンを自衛隊のヘリコプターで散布する実証実験を群馬県内で行った。12月には感染が見つかった地域の山間部などで実際に散布する方針だ。

     群馬県畜産試験場の牧草地に向けて上空からワクチン入りのエサを散布し、適切な高度や速度を確認した。イノシシがどれだけ食べたかも今後調べる。

     農水省などは3月からワクチンを混ぜたエサを手作業で土に埋設。9月からは複数の県をまたいで「ワクチンベルト」を築き、ウイルスを封じ込めようとしてきた。しかし、その後も埼玉県や山梨県の豚に感染が広がった。山の斜面など人が入るのが難しい場所もあるため、ワクチンが多くのイノシシに行き渡らずにウイルスが広がった可能性がある。

     このため、ヘリを使って切れ目のないように散布することにした。今後は地元自治体と相談して具体的な散布地域を決める。【神崎修一】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00000076-mai-soci

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  6. ワクチン空から 農水省試験
    11/29(金) 7:11配信日本農業新聞

    自衛隊のヘリで経口ワクチンの散布実証を行った(28日、群馬県東吾妻町で=農水省提供)

     農水省は28日、豚コレラの感染拡大を防ぐため、野生イノシシ向けの経口ワクチンをヘリコプターで上空から散布する実証実験を群馬県東吾妻町で初めて行った。人が入りにくい山間部で散布し、豚コレラウイルスの拡散を防ぐ「経口ワクチンベルト」を構築する一環。試験結果や関係自治体と意見交換しながら、来月にもヘリを使った散布に乗り出す。

     同日は、自衛隊のヘリに農水省職員も乗り込み、同町の県畜産試験場吾妻肉牛繁殖センターの牧草地に経口ワクチンを散布した。高さや速度を変えて、経口ワクチンが届く範囲などを確認した。野生のイノシシでは、これまでに12県でウイルス陽性の個体が見つかっている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00010000-agrinews-soci

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  7. 豚コレラ感染拡大防止へ ワクチン空中散布実証実験
    11/29(金) 8:17配信テレ朝 news

     CSF、いわゆる豚コレラの感染拡大を防ぐため、農林水産省は自衛隊のヘリコプターを使って野生イノシシに対する経口ワクチンを空からまく実証実験を行いました。

     CSFを巡っては野生イノシシが感染の原因とされていて、今年3月からワクチンの入った餌(えさ)を手作業で散布していました。しかし、感染の拡大が止まらないため、農水省は自衛隊のヘリコプターを使って空から広い範囲でワクチンの散布ができるように実証実験を行いました。高さやスピードの違いによる効果などを検証して、今後、人の入れない山奥や急斜面などにも散布をする方針です。CSFは去年9月からこれまでに9府県50例の感染が確認され、殺処分された豚は約15万頭に上ります。
    https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191129-00000012-ann-bus_all

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  8. 野生イノシシ対策 CSF(豚コレラ)ワクチン空中散布実験
    11/29(金) 10:48配信群馬テレビ

     豚コレラ対策として、野生イノシシに対する経口ワクチン入りの餌を空から散布する実証実験が群馬県東吾妻町で行われました。この実験は12月以降開始予定の経口ワクチン入りの餌の本格的な空中散布に向けて、ヘリコプターの高度や適切な速度を見極めようと、農林水産省が今回初めて実施したものです。

     28日は午前10時ごろから5時間に渡り、経口ワクチン入りの餌を散布する実験が東吾妻町の県畜産試験場吾妻肉牛繁殖センターで行われました。これまでイノシシに対するワクチンは手作業で地面に埋めてきましたが、今後はヘリコプターでの散布も併用して行うということです。

     農林水産省によりますと、今回の実験の結果などを踏まえた上で12月以降に本格的な経口ワクチン入りの餌の散布を開始する予定で、具体的な場所については各自治体と協議して決めていくということです。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00010000-gtv-l10

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  9. まるで、ムダな「穴掘って埋める公共事業」の典型例のようだ。

    何のため、誰のための、いかがわしいワクチンもどき予算ばらまき消化公共事業なのだろう…

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  10. プレスリリース
    CSF対策に係る経口ワクチン空中散布の実証実験について

    令和元年11月26日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年11月28日(木曜日)に、防衛省の協力を得て、野生イノシシに対する経口ワクチンの空中散布について、実証実験を実施します。

    1.概要
    野生イノシシに対する経口ワクチンについては、本年3月から散布を開始し、更に、9月からは、CSFウイルスの全国的な拡散を防ぐため、広域的な防疫帯(ワクチンベルト)の構築を進めているところです。
    今般、防衛省の協力を得て、11月28日(木曜日)に、自衛隊ヘリコプターを活用して、空中散布の実証実験を実施いたします。
    実証実験においては、ヘリコプターの高度、速度等の違いによる、経口ワクチンの散布状況の変化等を確認し、効果的な経口ワクチンの散布方法の実証を行います。

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年11月28日(木曜日)10時~(2時間程度)
    場所:群馬県畜産試験場吾妻肉牛繁殖センター
    (日時については、当日の天候により変更となる場合があります。)

    3.報道関係者の皆様へ
    衛生管理上の観点から、群馬県畜産試験場の敷地内には立ち入ることはできません。試験場での取材は御遠慮ください。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:布施、添野
    代表:03-3502-8111(内線4514)
    ダイヤルイン:03-6744-7166
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191126_18.html

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  11. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和元年11月27日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(11月27日(水曜日))14時20分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、ワクチン接種豚の出荷が始まったこと等を受け、本日(11月27日(水曜日))14時20分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年11月27日(水曜日)14時20分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191127.html

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  12. プレスリリース
    埼玉県で発生したCSF(国内46例目及び47例目)に係る移動制限区域解除について

    令和元年11月29日
    農林水産省

    埼玉県は、本庄市の養豚農場で発生したCSF(国内46例目及び47例目)に関し、11月30日(土曜日)24時(12月1日(日曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
    なお、本件は埼玉県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年10月11日(金曜日)及び10月30日(水曜日)、埼玉県は、埼玉県本庄市の養豚農場において国内46例目及び47例目となるCSFが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)11月2日(土曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、47例目の発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、埼玉県は、CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき11月30日(土曜日)24時(12月1日(日曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。なお、CSFまん延防止のため埼玉県が自主的に設定している3ヶ所の消毒ポイントについては、移動制限区域解除後も継続されます。
    (4)埼玉県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、CSFウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、経口ワクチンの散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮にCSFにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年10月11日付けプレスリリース「埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内46例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191011.html
    令和元年10月30日付けプレスリリース「埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内47例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191030_6.html
    令和元年11月19日付けプレスリリース「埼玉県で発生したCSF(国内46例目)に係る搬出制限区域解除について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191119_6.html
    令和元年11月21日付けプレスリリース「埼玉県で発生したCSF(国内47例目)に係る搬出制限区域解除について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191121_9.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191129.html

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  13. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和元年12月2日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(12月2日(月曜日))16時30分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、ワクチン接種豚の出荷が始まったこと等を受け、本日(12月2日(月曜日))16時30分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年12月2日(月曜日)16時30分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191202.html

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  14. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第44回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年12月2日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月4日(水曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第44回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    農林水産省は、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第44回牛豚等疾病小委員会」を開催します。

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月4日(水曜日)10時00分~12時00分
    会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)飼養衛生管理基準の見直しについて
    (2)その他

    4.傍聴可能人数
    20名程度

    5.傍聴申込要領
    (1)申込方法
    インターネット又はFAXによりお申し込みください。
    FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申し込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)
    <インターネットによるお申込先>
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/191204.html
    <FAXによるお申込先>
    宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
    FAX番号:03-3502-3385
    通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
    なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

    (2)申込締切
    令和元年12月3日(火曜日)14時00分必着です。

    (3)抽選の実施
    希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、12月3日(火曜日)17時00分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

    (4)傍聴する場合の留意事項
    傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。
    また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらが守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

    ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
    イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
    ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
    委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
    傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
    報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
    新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
    飲食及び喫煙
    エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
    オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

    6.報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
    なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。
    当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。

    7.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>
    食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、古庄、前淵
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191202_3.html

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  15. 食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会
    牛豚等疾病小委員会 委員


    【臨時委員】

    佐藤真澄
    さとうますみ
    日生研株式会社 信頼性保証室長

    ○津田知幸
    つだともゆき
    KM バイオロジクス株式会社 社長付技術顧問

    筒井俊之
    つついとしゆき
    国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    動物衛生研究部門 部門長

    中島一敏
    なかしまかずとし
    大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科 教授

    山口俊昭
    やまぐちとしあき
    北海道農政部生産振興局 畜産振興課 家畜衛生担当課長


    【専門委員】

    入江正和
    いりえまさかず
    独立行政法人 家畜改良センター理事長

    小渕裕子
    おぶちゆうこ
    群馬県 農政部 畜産課 家畜防疫対策専門官

    嶋田誠司
    しまだせいじ
    宮崎県農業共済組合連合会 家畜診療部生産獣医療センター
    養豚担当課生産獣医療係長

    芳賀猛
    はがたけし
    国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授

    山川睦
    やまかわまこと
    国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
    動物衛生研究部門 海外病研究調整監


    (五十音順、敬称略、○:委員長)

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf

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  16. プレスリリース
    「第3回CSF経口ワクチン対策検討会」の開催について

    令和元年12月2日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月3日(火曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「第3回CSF経口ワクチン対策検討会」を開催します。
    本会議は非公開です。ただし、冒頭カメラ撮影が可能です。

    1.概要
    野生イノシシに対するCSF経口ワクチン散布に関し、「第3回CSF経口ワクチン対策検討会」を以下のとおり開催します。
    今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html


    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月3日(火曜日)13時00分~15時00分
    会場:農林水産省 4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

    3.予定議題
    (1)冬期散布の実施について
    (2)CSF経口ワクチンの野外散布実施に係る指針の改訂について
    (3)その他

    4.報道関係者の皆様へ
    会議は非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    <添付資料>CSF経口ワクチン対策検討会委員名簿(PDF:171KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191202_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:布施、菊池
    代表:03-3502-8111(内線4514)
    ダイヤルイン:03-6744-7166
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191202_2.html

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  17. CSF経口ワクチン対策検討会委員名簿
    ※敬称略、五十音順

    <委員>

    〇 有識者(動物衛生分野)(5名)

    青木 博史 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 准教授
    呉 克昌 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会(JASV) 代表理事
    迫田 義博 北海道大学 大学院獣医学研究院 微生物学教室 教授
    津田 知幸 KMバイオロジクス株式会社 社長付技術顧問
    (拡大CSF疫学調査チーム長)
    山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    動物衛生研究部門 海外病研究調整監

    〇 有識者(野生動物生態学・行動学分野)(4名)

    小寺 祐二 宇都宮大学 農学部 雑草と里山の科学教育研究センター 准教授
    江口 祐輔 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    西日本農業研究センター 畜産・獣害研究領域
    鳥獣害対策技術グループ長
    鈴木 正嗣 岐阜大学 野生動物管理学研究センター長
    平田 滋樹 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    中央農業研究センター 虫・鳥獣害研究領域
    鳥獣害グループ 上級研究員

    〇 猟友会(2名)

    大野 惠章 一般社団法人 岐阜県猟友会 会長
    佐藤 勝彦 一般社団法人 愛知県県猟友会 会長

    〇 県(2名)

    小出 哲哉 愛知県 農業水産局 農政部農業振興課野生イノシシ対策室長
    平野 孝之 岐阜県経口ワクチン対策協議会 会長
    (岐阜県 農政部 次長)

    〇 国(2名)

    中尾 文子 環境省 自然環境局 野生生物課長
    原 孝文 農林水産省 農村振興局 鳥獣対策・農村環境課長

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191202_2-1.pdf

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  18. プレスリリース
    埼玉県で発生したCSF(国内48例目)に係る搬出制限区域解除について

    令和元年12月3日
    農林水産省

    埼玉県は、深谷市の養豚農場で発生したCSF(国内48例目)に関し、12月3日(火曜日)24時(12月4日(水曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
    なお、本件は埼玉県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年11月9日(土曜日)、埼玉県は、埼玉県深谷市の養豚農場において国内48例目となるCSFが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)11月16日(土曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、48例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、埼玉県は、CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき12月3日(火曜日)24時(12月4日(水曜日)0時)をもって、48例目の搬出制限区域を解除します。なお、現在設置されている消毒ポイントについては、3ヶ所が全て継続されます。
    (4)埼玉県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、CSFウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行い、本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮にCSFにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年11月9日付けプレスリリース「埼玉県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内48例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191109.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191203.html

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  19. プレスリリース
    「第4回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」について

    令和元年12月5日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月6日(金曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「第4回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」を開催します。本検討会は非公開で行いますが、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    昨年9月以降のCSFの発生状況、ASFをはじめとした越境性疾病の侵入脅威の拡大等を踏まえ、家畜伝染病予防法の改正等今後の我が国の家畜防疫のあり方について検討するため「第4回我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」を以下のとおり開催します。

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月6日(金曜日)13時30分~15時30分
    会場:農林水産省 7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.予定議題
    (1)論点の取りまとめについて
    (2)その他

    4.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    5.その他
    これまでの開催案内、概要は以下のURLで御覧になれます。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    <添付資料>我が国の家畜防疫のあり方についての検討会委員名簿(PDF : 68KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191205-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:矢澤、丹菊、西尾
    代表:03-3502-8111(内線4402)
    ダイヤルイン:03-6744-2092
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191205.html

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  20. 我が国の家畜防疫のあり方についての検討会
    委員名簿

    ◎:座長、〇:副座長


    雨宮 英明 :弁護士

    有田 芳子 :主婦連合会 会長

    有利 浩一郎 :財務省 関税局 監視課長

    〇宇留野 勝好 :全農家畜衛生研究所 所長

    香川 雅彦 :一般社団法人 日本養豚協会 会長

    釘田 博文 :国際獣疫事務局 アジア太平洋地域事務所
    アジア太平洋地域代表

    田中 秀一 :協同組合 日本飼料工業会 技術委員会 委員長

    千歳 健一 :鹿児島県 鹿児島中央家畜保健衛生所 所長

    ◎筒井 俊之 :国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
    動物衛生研究部門 部門長

    西川 治彦 :公益社団法人 日本獣医師会 理事

    平田 滋樹 :国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
    中央農業研究センター 上級研究員

    廣川 治 :公益社団法人 日本食肉市場卸売協会 専務理事


    (五十音順、敬称略)

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191205-1.pdf

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  21. 福井の豚コレラ感染養豚場が破産
    12/3(火) 13:01配信共同通信

     民間信用調査機関の調べて、7月に豚コレラの感染が確認された福井県越前市の養豚場の運営会社が、福井地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが3日分かった。豚コレラ発生が影響したとされ、一連の豚コレラで感染養豚場が破産したのは初とみられるという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000096-kyodonews-soci

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    1. 豚コレラ感染養豚場が破産、福井 運営の食肉卸売会社
      12/3(火) 13:25配信共同通信

       7月に豚コレラ(CSF)の感染が確認され、全約300頭が殺処分となった福井県越前市の養豚場を運営する食肉卸売会社なんえつミート(同市)が、福井地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが3日、分かった。帝国データバンク福井支店によると、11月27日付で、負債額は約1億1千万円。

       豚コレラ発生が影響したとされ、昨年9月以降の一連の豚コレラで感染養豚場の運営会社が破産したのは初めてとみられる。

       同社は1985年に設立。自社ブランドの豚を主力商品にしていた。今年7月に養豚場で豚コレラが発生し売り上げが急減、先行きの見通しが立たなくなったという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191203-00000101-kyodonews-soci

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  22. 豚殺処分で生産・流通に痛手 ワクチン接種1カ月
    11/28(木) 8:01配信岐阜新聞Web

    経営を再開した農場のブランド豚「瑞浪ボーノポーク」が並ぶ農産品直売所。ファンは多く、週末になると県外から買いに来る客もいるという=27日午後、瑞浪市土岐町、きなぁた瑞浪

     豚(とん)コレラ(CSF)の予防的ワクチンの初回接種から1カ月が経過した。感染拡大におびえてきた養豚農家からは安堵(あんど)の声が聞かれるが、発生農家の経営再開に向けた歩みは道半ばだ。そもそも、岐阜県内の豚の約6割を殺処分で失ったことで、流通業者などを含めた業界の「ポークチェーン」が崩れた痛手は計り知れない。ワクチン接種は再生へのスタートにすぎず、国や県などによる支援は欠かせない状況となっている。

     県内では10月25日に初回の接種を始め、追加接種を含め今月27日までに約4万7千頭に接種した。接種を国に要望し続けてきた県養豚協会の吉野毅会長は「やっと枕を高くして眠れている」と安堵。初回の接種以降、県内では豚の感染は確認されていない。

     一方で、経営再開への道は険しい。県内では昨年9月以降、感染が確認された20農場で約7万頭を殺処分した。経営再開し、出荷にこぎ着けたのは瑞浪市の1農場のみ。廃業を検討していた農場で感染が確認された例もあるが、関係者によると少なくとも3農場が廃業を検討しているという。

     「ポークチェーンに深刻なダメージを残しており、一度途切れた商売を再開させるのは一筋縄ではいかない」と話すのは、全頭を殺処分で失い、経営再開に向け動き出した岐阜地域の農場社長。養豚は、種豚の導入に始まり、繁殖、肥育、出荷と多岐にわたる仕事があるが、「何をするにも問題が発生する」という。

     種豚を導入する際は、防疫のため搬入元が農場周辺に近づくのを敬遠し、豚コレラに感染したイノシシが見つかっていない県南部を豚の受け渡し場所に指定することが多いという。飼料も、運送業者が複数の農場を「はしご」して搬入しないため、少ない量の購入であっても運賃や車両消毒費が余分にかかる。

     従業員の雇用継続や地域住民との協議など、農場ごとに固有の課題もはらむ。「問題が長期化して復旧が遅れ、資金が不足していくことが一番の問題」と農場社長。導入から出荷まで、およそ1年。かさむ経費と心労が農家を悩ませる。

     そこで県は、種豚の受け渡しや飼料購入時に余分にかかる経費の補助、相談に対応するコンサルタント経費などの支援を決めた。優遇融資も国、県などで少なくとも計6種に増えて複雑になったため、県の相談窓口を一本化した。県農政部の担当者は「経営再開に向け、農家の立場に立った細かな支援を続けたい」。風評被害対策として、PR事業にも力を入れる。

     一方、と畜を担う岐阜市食肉地方卸売市場では、ピーク時は1日300頭ほどを取り扱ってきたが、現在は70~100頭前後と低水準のままだという。「ワクチン接種の効果が業界全体に及ぶのはまだまだ先」と担当者。収益は悪化しているが、「農家の皆さんが歯を食いしばって再開を目指しているので、われわれも頑張るしかない」と話す。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191128-00194306-gifuweb-l21

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  23. 岐阜県/家畜防疫対策課のイベント・報道発表資料
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/

    県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-taiokeika.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/11/2.html?showComment=1573295968112#c855270391610436714

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    1. 令和元年12月5日(木)

      ◆17:15

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月5日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191205-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月4日15時から12月5日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月5日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191205-1500-taiozyokyo.html

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    2. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 9 頭中、陽 性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て CSF陽 性 と判 定さ れ ます 。
       な お 、県 内 でC S F陽 性 判定 と なっ た野 生 いの し し は 、合計 1,1 10 頭( 検査実 施 2,83 9 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191205-inoshishi-taiozyokyo.data/837_12.5-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    3. 令和元年12月6日(金)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月6日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191206-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月5日15時から12月6日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月6日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191206-1500-taiozyokyo.html

      削除
    4. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 4 頭中、陽 性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査対象区域 ※ 1 に お い て 発 見 さ れ た 野 生 い の し し で あ り 、 県 に お け る 遺 伝子検 査 陽性 を もっ て CSF陽 性 と判 定さ れ ます 。
       な お 、県 内 でC S F陽 性 判定 と なっ た野 生 いの し し は 、合計 1,1 11 頭( 検査実 施 2,84 3 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191206-inoshishi-taiozyokyo.data/839_12.6-1350-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    5. 令和元年12月10日(火)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月10日13:50判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191210-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月9日15時から12月10日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月10日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191210-1500-taiozyokyo.html

      削除
    6. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 3 頭中、陽 性2頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       な お 、県 内 でC S F陽 性 判定 と なっ た野 生 いの し し は 、合計 1,1 13 頭( 検査実 施 2,84 6 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191210-inoshishi-taiozyokyo.data/842_12.10-1350-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    7. 令和元年12月16日(月)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月16日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191216-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月13日15時から12月16日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月16日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191216-1500-taiozyokyo.html

      削除
    8. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 2 頭中、陽 性2頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       な お 、県 内 でC S F陽 性 判定 と なっ た野 生 いの し し は 、合計 1,1 15 頭( 検査実 施 2,84 8 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191216-inoshishi-taiozyokyo.data/847_12.16-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    9. 令和元年12月20日(金)

      ◆16:30

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月20日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191220-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月19日15時から12月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月20日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191220-1500-taiozyokyo.html

      削除
    10. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 1 頭中、陽 性1頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       な お 、県 内 でC S F陽 性 判定 と なっ た野 生 いの し し は 、合計 1,1 16 頭( 検査実 施 2,84 9 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191220-inoshishi-taiozyokyo.data/852_12.20-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    11. 令和元年12月27日(金)

      ◆16:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月27日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191227-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、12月26日15時から12月27日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>CSF発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(12月27日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191227-1500-taiozyokyo.html

      削除
    12. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実 施 3 頭中、陽 性3頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       な お 、県 内 でC S F陽 性 判定 と なっ た野 生 いの し し は 、合計 1,1 19 頭( 検査実 施 2,85 3 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/20191227-inoshishi-taiozyokyo.data/859_12.27-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
  24. 愛知県/記者発表資料
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/list7-1.html

    豚コレラについて
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

    野生イノシシの豚コレラ検査について
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensa.html

    https://koibito2.blogspot.com/2019/11/2.html?showComment=1573295998971#c8868093678924111165

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    1. 掲載日:2019年12月17日更新
      本県におけるCSF(豚コレラ)の患畜の確認(18例目)及び第21回愛知県CSF緊急対策会議の開催について

       本日、田原市の養豚農場においてCSFの患畜が確認されました。
       ついては、具体的な防疫措置を円滑に実行するため、第21回愛知県CSF緊急対策会議を開催します。

      1 発生農場の概要
      所在地:田原市
      飼養頭数:1,754頭  ※農家への聞き取り頭数(12月17日現在)

      2 経緯
      (1)12月16日(月曜日)、大腸菌症による下痢の治療をしていた田原市の養豚農場(※1)において、県の家畜防疫員が飼養豚(ワクチン未接種の子豚)の異常を確認したため、CSFの検査を実施することとしました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門(※2)に送付し、遺伝子解析を実施したところ、本日(12月17日)、CSFの患畜であることが確認されました。
      ※1 11月2日(土曜日)及び26日(火曜日)にCSFワクチンを接種済み
      ※2 我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関

      3 既に講じた措置
      (1)出入りの際の消毒を徹底。
      (2)すべての豚について、当該農場からの移動を制限。
      (3)農場の出入り口を1か所に限定し、関係者以外の者の立入を禁止。
      (4)農場外への物品の搬出を禁止。

      4 今後の対応
      愛知県CSF対策実施要綱に基づき、第21回愛知県CSF緊急対策会議を開催します。
      (1)開催日時  2019年12月17日(火曜日) 午後8時30分から
      (2)場所  愛知県本庁舎 3階 特別会議室
      (3)出席者  知事、副知事、関係局長

      5 その他
      (1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉等が市場に出回ることはありませんが、仮に、感染した豚肉等を摂取しても人体には影響ありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから慎んでいただきますよう御協力をお願いいたします。また、ヘリコプターを使用しての取材は作業員相互の連絡に支障をきたし、防疫作業の妨げとなりますので、低空での飛行は控えていただくよう、お願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      問合せ先
      愛知県CSF防疫対策部会
      担当 農業水産局農政部畜産課
           家畜防疫対策室 松井、草野
      ダイヤルイン  052-954-6424
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20191217.html

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    2. 2019年12月20日更新
      本県の養豚農場で発生したCSF(豚コレラ)の防疫措置状況について 18例目第1報(12月20日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20191220.html

      >18例目(田原市)の発生農場における殺処分については、以下のとおり終了しましたのでお知らせします。

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    3. 2019年12月21日更新
      本県の養豚農場で発生したCSF(豚コレラ)の防疫措置状況について 18例目第2報(12月21日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20191221.html

      >本日、午後3時50分、18例目(田原市)の防疫措置を完了しました。なお、防疫措置の経過は以下のとおりです。

      防疫措置の経過 [PDFファイル/34KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/266853_924962_misc.pdf

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    4. 2019年12月27日更新
      野生イノシシのCSF(豚コレラ)検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/kensakekka20191227.html

      >愛知県内で12月5日から12月20日までに回収した野生イノシシ23頭について、12月24日及び12月26日にCSF遺伝子検査を実施したところ、本県で108、109例目となる陽性事例が豊田市及び岡崎市で確認されました。

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  25. CSF「生産者の不安解消へあらゆる施策を総動員」安倍首相
    2019年12月6日 12時56分

    CSF、いわゆる豚コレラへの対応をめぐり、安倍総理大臣は、豚肉の有数の産地である茨城、栃木、群馬の3県の知事から、ワクチンを接種できる地域の拡大などを要請されたのに対し、生産者の不安解消のため、あらゆる施策を総動員する考えを示しました。

    CSF、いわゆる豚コレラの感染が拡大する中、全国有数の豚肉の産地である茨城、栃木、群馬の3県の知事が総理大臣官邸を訪れ、安倍総理大臣に対し、一層の対応を求める要請書を手渡しました。

    それによりますと、ワクチンを接種できる地域を拡大し、必要な量を確保するとともに、ワクチンの接種に伴って豚肉の流通価格が下落しないよう十分な対策を取ることや、ASF、いわゆるアフリカ豚コレラに対する検疫体制を強化することを求めています。

    これに対し、安倍総理大臣は「生産者の不安を少しでも解消できるよう、関係する都道府県の意見も聞きながら、今後とも終息に向けて、あらゆる施策を総動員していきたい」と述べました。

    このあと、群馬県の山本知事は、記者団に対し「関東は全国でも有数の養豚地域であり、できるかぎりの対策をお願いしたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191206/k10012204471000.html

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    1. CSFワクチン接種 地域拡大の検討急ぐ考え 江藤農相
      2019年12月6日 13時34分

      ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラのブタへのワクチン接種について、江藤農林水産大臣はまだ感染が確認されていないものの感染のリスクが高い地域でも接種ができるよう検討を急ぐ考えを示しました。

      CSFをめぐっては岐阜県など12の県でブタへのワクチン接種が行われていますが、感染の要因となっている野生のイノシシの感染拡大が止まっていません。

      こうしたことから、まだ感染が確認されていないものの、感染が確認されている県に隣接する栃木県、神奈川県、茨城県、千葉県、京都府、奈良県の6つの府県からもワクチン接種を行いたいという要望が出ています。

      これについて江藤農林水産大臣は、閣議のあとの記者会見で、要望があった周辺の地域をカバーするだけのワクチンを今月中には確保できるという見通しを明らかにしました。

      そのうえで、江藤大臣は「今は野生のイノシシで感染が確認された地域を優先しているが、隣接県の方々の不安な気持ちも分かる。専門家や自治体の意見を聞いたうえで、しかるべき判断を手続きを踏みながらやっていきたい」と述べ、ワクチン接種を行う地域を拡大する検討を急ぐ考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191206/k10012204571000.html

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    2. 未発生地域での接種も 豚コレラワクチン 農水相
      12/6(金) 12:17配信時事通信

       江藤拓農林水産相は6日の閣議後記者会見で、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の感染拡大防止のため接種を行っているワクチンについて、未発生地域でも使う可能性を示唆した。

       関東地方を中心とした未発生の6府県が農水省に接種を要望。今月中に250万頭分のワクチンを新たに確保できる見通しとなり、近く最終判断する。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000074-jij-int

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    3. 豚コレラ対策の強化要請 北関東3知事が安倍首相に
      12/6(金) 14:16配信時事通信

       安倍晋三首相は6日、養豚が盛んな茨城、栃木、群馬3県の知事と首相官邸で面会し、豚コレラ(CSF)対策に関する要請を受けた。

       3知事は、予防ワクチンの速やかな広域接種や豚肉の流通・価格対策、近隣国で発生しているアフリカ豚コレラ(ASF)の侵入防止対策を強化するよう求めた。首相は「生産者の不安を少しでも解消できるように、関係する都道府県の意見も伺いながらしっかりと(対策を)検討させたい」と応じた。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000081-jij-pol

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  26. プレスリリース
    山梨県で発生したCSF(国内49例目)に係る搬出制限区域解除について

    令和元年12月6日
    農林水産省

    山梨県は、韮崎市の養豚農場で発生したCSF(国内49例目)に関し、12月6日(金曜日)24時(12月7日(土曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
    なお、本件は山梨県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年11月16日(土曜日)、山梨県は、山梨県韮崎市の養豚農場において国内49例目となるCSFが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)11月19日(火曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、49例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、山梨県は、CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき12月6日(金曜日)24時(12月7日(土曜日)0時)をもって、搬出制限区域を解除します。なお、現在設置されている消毒ポイントについては、2ヶ所が継続されます。
    (4)山梨県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、CSFウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行い、本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮にCSFにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年11月16日付けプレスリリース「山梨県におけるCSFの患畜の確認(国内49例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191116.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191206.html

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  27. 豚コレラワクチン接種、感染未確認の自治体でも…農水省
    12/6(金) 18:36配信読売新聞オンライン

     家畜伝染病「CSF(豚(とん)コレラ)」の豚へのワクチン接種を巡り、農林水産省は6日、接種の対象地域について、野生イノシシへの感染が確認された都道府県から、未確認の自治体に広げる方針を決めた。当面は関東地方を対象に、希望する自治体を募る。

     豚の飼育頭数が多い関東地方で接種を希望する茨城県(飼育豚46万頭)、栃木県(同40万頭)、千葉県(同60万頭)などを年内にも接種地域に設定する。国内で備蓄していた150万頭分のワクチンの大半は既に使用したが、今月末までに新たに250万頭分を確保できる見通しという。

     現在、接種地域は山梨や岐阜、埼玉など12県で、10月以降に接種が実施されてきた。いずれも、ウイルスを媒介する野生イノシシの感染が確認された地域に限られているが、周辺自治体からも接種の要望が相次いでいた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00050230-yom-soci

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  28. 豚コレラ 新たに2頭感染 藤岡と甘楽のイノシシ
    12/7(土) 7:55配信産経新聞

     県は6日、藤岡市と甘楽町で捕獲した野生イノシシ2頭の豚コレラ(CSF)感染を確認したと発表した。2頭とも遺伝子検査で陽性反応があり感染が確定した。県内の感染事例は計11頭となった。

     2頭の捕獲地点から半径10キロ圏内で、豚コレラワクチンの接種が終わってない養豚場が1カ所あり、県は監視対象農場に指定した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000005-san-l10

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    1. 群馬 NEWS WEB
      CFSに感染のイノシシ11頭目
      12月06日 19時10分

      藤岡市と甘楽町で死んでいるのが見つかるなどした野生のイノシシ2頭がブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラに感染していたことが新たに確認され、県は現場の周辺にある養豚場1か所を監視対象に指定しました。

      県によりますと、先月から今月にかけて藤岡市と甘楽町で死んでいるのが見つかったり、猟友会に捕獲されたりした野生のイノシシ2頭を県や国が検査した結果、CSFに感染していたことが確認されました。
      県内でCSFの感染が確認された野生イノシシは、これで11頭となりました。
      県によりますと、2頭が見つかった場所から半径10キロ圏内には養豚場が22か所ありますが、このうち富岡市内の1か所でワクチン接種をしていないブタが飼育されていることから、県はこの養豚場を監視対象に指定し、立ち入り検査をするなどして警戒しています。
      これまでのところ、この養豚場のブタに異常はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191206/1060006005.html

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    2. 「CFS」… だよね、間違うよね。

      クラシカルフィーバースワイン…

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    3. 慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome: CFS)
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%B2%E5%8A%B4%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

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  29. 豚コレラ新たに14頭 野生イノシシが感染、滋賀県で計72頭に
    12/9(月) 22:27配信京都新聞

     滋賀県は9日、豚コレラ(CSF)に感染した野生イノシシが長浜、米原、東近江、彦根の4市で計14頭、新たに見つかったと発表した。11月27日~12月3日に捕獲された。彦根市での確認は初めて。いずれも半径10キロ圏内に養豚農家はない。

     県内で感染が確認された野生イノシシは9月以降、計72頭(長浜市32、米原市29、彦根市1、東近江市8、多賀町2)となった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00195130-kyt-l25

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  30. 野生イノシシの豚コレラ感染、群馬 13頭に
    12/10(火) 17:02配信産経新聞

     群馬県は10日、同県富岡市内で捕獲された野生イノシシ2頭の豚コレラ(CSF)感染を確認したと発表した。2頭は遺伝子検査で陽性反応があり、感染が確定。県内の感染事例は計13頭となった。

     県によると、2頭の捕獲地点から半径10キロ圏内の養豚場(18カ所)では既に豚コレラワクチンの接種が完了しており、いずれも監視対象農場には指定されないという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000564-san-l10

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    1. 群馬 NEWS WEB
      野生イノシシCSF感染13頭に
      12月10日 17時17分

      ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラに感染した野生のイノシシが富岡市で新たに2頭見つかったことが国の検査で確認されました。
      県内で感染が確認された野生のイノシシは、これで13頭となりました。
      県によりますと、2頭が見つかった場所から半径10キロ圏内には18の養豚場があるということですが、いずれも飼育されているブタへのワクチン接種が完了していることから、監視対象となる養豚場はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191210/1060006018.html

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    2. 豚コレラ感染 野生イノシシ13頭に 群馬
      12/11(水) 7:55配信産経新聞

       県は10日、富岡市内で捕獲された野生イノシシ2頭の豚コレラ(CSF)感染を確認したと発表した。遺伝子検査で陽性反応があり感染が確定。県内の感染事例は計13頭となった。

       県によると、2頭の捕獲地点から半径10キロ圏内の養豚場(18カ所)では豚コレラワクチンの接種が完了しており、いずれも監視対象農場には指定されないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000056-san-l10

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  31. 豚コレラワクチンを空中散布 積極活用に転換した理由とは
    12/10(火) 17:30配信産経新聞

     農林水産省は11月下旬、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」対策として防衛省の協力を得て、自衛隊のヘリコプターで野生イノシシ向けのワクチン入りの餌を空から散布する実験を群馬県の畜産試験場で実施した。これまで手作業でワクチン入りの餌を地中に埋めてきたが、空からも散布して作業を効率化する。

     農水省は、豚にワクチンを使った場合の輸出への影響を考慮してワクチン使用に消極的だったが、ここにきて積極的なワクチン活用に方針転換した。どうしてなのか。

     「相当の高さから散布しても、ワクチンに目立った損傷は見られなかった」

     11月28日、江藤拓農林水産相は、空中散布の実証実験結果についてこう述べた。ワクチンの散布は、群馬県東吾妻町にある畜産試験場の牧場で実施された。その結果、山岳地帯の風速などを考慮し、狙った場所に散布するためには、高度30メートルから60メートルが適当だという結論に至ったという。

     農水省は今回の結果を踏まえ、散布に適した高度や速度を検証し、具体的な散布地域を自治体と協議して決めた上で、今後、本格的に実施する方針だ。

     今回、空中散布に踏み切るのは、飼育豚へのワクチン接種との相乗効果で、豚コレラの蔓延を早期に防げると判断したからだ。

     農水省担当者によると、「ヘリとセスナでまく欧米の事例を参考にして、より効果を高める狙いがある」と話す。

     ただ、前農水相の吉川貴盛氏は、豚にワクチンを使った場合、豚コレラを撲滅していると国際機関が認定する「清浄国」への復帰に時間がかかり、輸出に支障が出かねないなどとして、ワクチン使用に慎重な姿勢を貫いてきた。

     この姿勢から一転、ワクチンを利用するのは、今年7月に三重県、福井県で豚コレラに感染した豚が発生するなど、一気に広がりをみせたからだ。現在も群馬、山梨の両県で、野生イノシシの感染が確認され、収まっていない。

     7月以降、養豚業者からの要望も増えてきたうえ、養豚が盛んな関東地方でも、埼玉県で感染豚が見つかった。感染が拡大すれば、大消費地の東京への影響は避けられず、「一気にワクチン接種実施の流れに傾いた」(農水省幹部)という。

     農水省は、イノシシの捕獲などでウイルスの封じ込めを狙ったが、結果的に失敗に終わった。農水省の担当者は「予防的な対応として、すでに持っている消費期限がある備蓄ワクチンを使わなかったことを、あとで振り返ったときに後悔したくないとの思いもあった」と打ち明ける。備蓄ワクチンを効果的に活用できるぎりぎりのタイミングでの方針転換だった。

     農水省は今後、野生イノシシや飼育豚に陽性反応を示す県が出てくれば、すみやかに対応する。「リスクに応じて、速やかに『ワクチン接種推奨地域』と示したうえで、あとは県にワクチンプログラムをつくってもらう」(農水省幹部)という。

     現在、心配なのは風評被害という。ワクチン接種の実施を機に、輸入業者などが「海外産豚肉の方が安心」といったセールストークで売り込みを図る可能性があるからだ。また、学校給食で採用を控える懸念もあることから、農水省などは安全性をアピールしていきたいという。

     また、前農水相の懸念通り、ワクチン接種に伴って「非清浄国」となることによる影響も大きい。これまで米国、欧州などは「発生している県が限定的だ」として、日本産豚肉の受け入れに理解を示してきた。しかし、国際ルールで定める「清浄国」から転落することで、「輸出の検査工程が増えて、手続きが煩雑になるのは事実」(農水省幹部)。負担はかなり増えるとみられる。

     農水省は、2国間協議を通じて日本の安全管理体制を説明しており、すでに大口輸出先の香港、シンガポール、マカオ、ベトナムなどとは輸出を継続することで合意。今後は、欧米にも理解を求めていく。(経済本部 飯田耕司)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000566-san-bus_all

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  32. 家畜の病気 Part4
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/agri/1574055317/


    4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2019/11/18(月) 14:48:29.02
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/agri/1309277754/26
     
    48 :名無しゲノムのクローンさん:2010/06/04(金) 23:59:17
    清浄化の何が悪いんでしょうね
    口蹄疫がOIE基準で常在してると認定されたら、輸出出来ない上に口蹄疫常在国からの牛肉輸入を止める非関税障壁が立てられないわけだが


    50 :名無しゲノムのクローンさん:2010/06 /05(土) 01:08:01
    >>48
    問題は、本当にウイルスの「清浄化」政策で「清浄国」になれるか、という
    科学的事実があるかどうかなのだが。


    51 :名無しゲノムのクローンさん:2010/06 /05(土) 01:09:22
    >>48
    あくまでも、手続き上の便宜的な口実にすぎない「想定」ではないかと。


    53 :名無しゲノムのクローンさん:2010/06 /05(土) 01:18:13
    >>50
    法的あるいは外交的に清浄であるかも問題なわけだが
    今回の口蹄疫もどうやら海外由来なわけで


    16 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2019/11/24(日) 21:23:11.12
    >>4
    さしずめ今ならこんな感じだね

    >清浄化の何が悪いんでしょうね
    >CSF(豚コレラ)がOIE基準で常在してると認定されたら、輸出出来ない上にCSF(豚コレラ)常在国からの豚肉輸入を止める非関税障壁が立てられないわけだが

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    返信
    1. >法的あるいは外交的に清浄であるかも問題

      ってのが何がなんだかワケワカメ… よっぽど頭のいい連中じゃないと理解できないことらしい(笑)。

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  33. プレスリリース
    愛知県で発生したCSF(国内50例目)に係る搬出制限解除について

    令和元年12月10日
    農林水産省

    愛知県は、西尾市の養豚農場で発生したCSF(国内50例目)に関し、12月10日(火曜日)24時(12月11日(水曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域にある農場のうち、CSFワクチン接種が完了していない農場を対象として設定していた搬出制限を解除します。
    なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年11月19日(火曜日)、愛知県は、愛知県西尾市の養豚農場において国内50例目となるCSFが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域に所在する農場で、CSFワクチン接種が完了していない農場について搬出制限の対象としました。
    (2)11月23日(土曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、50例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、愛知県は、CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針(以下「指針」という。)に基づき12月10日(火曜日)24時(12月11日(水曜日)0時)をもって、搬出制限を解除します。なお、愛知県はワクチン接種地域であること、3km内の農場は全てワクチン接種を完了していることから、指針に基づき、移動制限区域は設定されておりません。また、現在設置されている消毒ポイントについては、6ヶ所が全て継続されます。
    (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、CSFウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行い、本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮にCSFにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年11月19日付けプレスリリース「愛知県におけるCSFの患畜の確認(国内50例目)について」
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191119_5.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191210.html

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  34. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和元年12月12日
    農林水産省

    農林水産省は、本日(12月12日(木曜日))13時45分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、12月6日(金曜日)に「我が国の家畜防疫のあり方についての検討会」において論点の中間取りまとめが行われたこと等を受け、本日(12月12日(木曜日))13時45分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年12月12日(木曜日)13時45分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191212.html

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  35. プレスリリース
    「令和元年度 第2回 国際獣疫事務局(OIE)連絡協議会」の開催及び一般傍聴について

    令和元年12月12日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月18日(水曜日)に農林水産省第2特別会議室において、動物衛生等に関する国際基準であるOIEコードの改正案等について、消費者団体や産業界等の関係者との意見交換を行うため、「令和元年度第2回国際獣疫事務局(OIE)連絡協議会」を開催します。
    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1. 概要
    国際獣疫事務局(OIE)*は、動物衛生、人獣共通感染症、アニマルウェルフェア及び畜産物の生産段階における安全性確保に関する国際基準(陸生動物衛生規約(OIEコード))を作成しています。
    加盟国の協議を経て、OIE総会で採択されるOIEコードは、国内の関係者に広く関係することから、このOIEコード改正に関して関係者間で情報や意見を交換することが重要です。
    このため、農林水産省消費・安全局では、OIEコード改正について、適切に対応できるよう、「国際獣疫事務局(OIE)連絡協議会」を開催し、関係者との情報の共有及び意見交換を行うこととしております。
    なお、会議資料及び議事の概要は、会議終了後に以下のURLで公開します。
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/wto-sps/oie/oie7.html

    *国際獣疫事務局は、1924年に発足した世界の動物衛生の向上を目的とする政府間機関であり、令和元年12月現在182カ国、地域が加盟しています。WTO/SPS協定上、動物衛生及び人獣共通感染症に関する国際基準設定機関とされています。
    ・ OIE:Office International des Epizooties (World Organisation for Animal Health)
    ・ WTO:World Trade Organization
    ・ WTO/SPS協定:WTO Agreement on the Application of Sanitary and Phytosanitary Measures

    2. 開催日時及び場所
    日時:令和元年12月18日(水曜日) 10時00分~12時00分
    会場:農林水産省 本館4階 第2特別会議室(ドア番号 467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3. 開催次第
    (1) OIEに関する一般的な説明
    (2) 家畜衛生をめぐる状況
    (3) 2019年9月のOIEコード委員会の報告書において提示されたコード改正案に係る意見交換
    (4) その他
    なお、OIE から提示されているOIEコード改正案は、以下のURLで公開されています。
    http://www.oie.int/international-standard-setting/specialists-commissions-groups/code-commission-reports/meetings-reports/(外部リンク・英語)

    4. 傍聴可能人数
    傍聴は15名程度を予定しております。

    5. 傍聴申込要領
    (1) 申込方法
    傍聴を希望される方は、
    <インターネットによるお申込先>からお申し込みいただくか、
    <FAXによるお申込先>に
    「OIE連絡協議会」の傍聴を希望する旨、御所属(組織、在籍部署)、御氏名、電話番号、メールアドレス及び電話番号を明記の上、お申し込みください。
    なお、お電話によるお申込みは御遠慮ください。
    車椅子を使用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方、手話通訳等を希望される方は、その旨をお書き添えください。また、通訳や介護の方を同伴される場合は、その方の御氏名も併せてお書き添えください。
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつの必要事項を記載してください。
    傍聴申込みによって得られた個人情報は、厳重に管理し、傍聴の可否確認等、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

    <インターネットによるお申込先>
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/eitai/191218.html

    <FAXによるお申込先>
    FAX送信先:消費・安全局 動物衛生課 国際衛生対策室 多国間調整班宛て
    FAX番号:03-3502-3385

    (2) 申込締切
    令和元年12月16日(月曜日)17時00分必着

    (3) 抽選の実施
    希望者多数の場合は抽選を行い、抽選の結果、傍聴いただけない方には、開催前日までに御連絡いたします。
    傍聴可能な方には御連絡いたしません。
    また、傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を御提示いただきます。
    なお、事前にお申込みいただいていない場合や締切日を過ぎてからお申込みいただいた場合は、傍聴をお断りさせていただきますので、あらかじめ御承知おきください。

    (4) 傍聴される方への留意事項
    傍聴に当たっては、次の注意事項を遵守してください。
    これを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
    (ア)事務局の指示した場所以外に立ち入らないでください。
    (イ)携帯電話等の電源は必ず切って傍聴してください。
    (ウ)事務局職員の指示に従ってください。
    (エ)傍聴中は以下の行為を慎んでください。
    傍聴中の入退室(ただし、やむを得ない場合を除く)
    新聞、雑誌その他議案に関係のない書類等の読書
    飲食及び喫煙
    銃砲刀剣類その他危険なものの議場への持ち込み

    6. 報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方におかれましても、上記の傍聴申込要領に従ってください。なお、一般傍聴席とは別途に報道用傍聴席等を用意することはいたしませんので御容赦ください。


    令和元年度第2回OIE連絡協議会参集予定者名簿(PDF:287KB)
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/eitai/attach/pdf/191212-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室

    担当者:近藤、加藤、遠藤
    代表:03-3502-8111(内線4584)
    ダイヤルイン:03-3502-8295
    FAX番号:03-3502-3385
    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/eitai/191212.html

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  36. 令和元年度第 2 回 OIE 連絡協議会 参集予定者


    秋田 正吾 株式会社アキタフーズ代表取締役社長 兼 (一社)日本養鶏協会副会長

    天笠 啓祐 特定非営利活動法人日本消費者連盟共同代表

    磯部 尚 (公社) 畜産技術協会 国際交流部長

    宇留野 勝好 全国農業協同組合連合会畜産生産部技術専任次長 兼 家畜衛生研究所長

    西藤 岳彦 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門 越境性感染症研究領域長

    酒井 健夫 (公社) 日本獣医師会 顧問

    佐々木 一司 全国食肉事業協同組合連合会 監事

    白田 一敏 株式会社ピーピーキューシー代表取締役社長

    田中 智夫 麻布大学名誉教授

    土屋 耕太郎 (公社)日本動物用医薬品協会 国際対応委員会委員

    中島 一敏 大東文化大学スポーツ・健康科学部 健康科学科 教授

    松木 洋一 日本獣医生命科学大学名誉教授

    蓮尾 隆子 家庭栄養研究会常任顧問

    山口 俊昭 北海道農政部生産振興局畜産振興課 家畜衛生担当課長

    (敬称略、五十音順)

    http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/eitai/attach/pdf/191212-1.pdf

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  37. 豚コレラ、栃木でワクチン散布へ 20日に野生イノシシ向け
    12/13(金) 13:20配信共同通信

     農林水産省は13日、豚コレラ(CSF)対策として野生イノシシ向けのワクチン入り餌を栃木県の国有林で自衛隊のヘリコプターを活用して20日に空から散布すると発表した。空中散布は11月28日に群馬県の畜産試験場で実験しているが、本格的な実施は初めて。

     栃木県日光市の国有林約5千ヘクタールに2500個を散布する。付近にある取水口やイヌワシの生息地などは避ける。栃木県では豚コレラは確認されていないが、発生地域を囲い込む新たな「ワクチンベルト」を構築する計画の一環。

     ワクチン入り餌の散布は飼育豚の感染源となる野生イノシシの感染拡大を防ぐ狙いがある。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00000082-kyodonews-bus_all

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    1. 栃木でワクチン空中散布 イノシシ向け、豚コレラ対策
      12/13(金) 14:50配信時事通信

       農林水産省は13日、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の感染拡大を防ぐため、20日に栃木県で自衛隊のヘリコプターから野生イノシシ向けの餌型ワクチンを散布すると発表した。

       人が立ち入るのが難しい山岳地帯に一斉にまく。

       日光市足尾町の国有林で、5000ヘクタールの範囲に2500個のワクチンを空中散布する。イヌワシの生息地や取水口には投下しないよう配慮する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00000083-jij-soci

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  38. まるで、養豚場の周りに広がる豚のウイルスでおこる「豚コレラ(CSF)」の発生をなんとしてもおさえて、とにかく病気が発覚して検査にかける事態を回避したがっているようにしか見えないなあ…

    ウイルスが常在遍在している事実をなんとしてもケムにまいてしまいたがっているとしか思えん。

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  39. 群馬 NEWS WEB
    野生イノシシCSF感染14頭に
    12月13日 17時48分

    ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラに感染した野生のイノシシが神流町で新たに1頭見つかったことが県の検査で確認されました。
    県内で感染が確認された野生のイノシシはこれで14頭となりました。
    県によりますと、このイノシシが見つかった場所から半径10キロ圏内には養豚場はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20191213/1060006038.html

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    1. 捕獲の野生イノシシ、豚コレラ感染 群馬・神流町、県内計14頭に
      12/13(金) 17:59配信産経新聞

       群馬県は13日、同県神流町内で捕獲された野生イノシシ1頭の豚コレラ(CSF)感染を確認したと発表した。同日の遺伝子検査で陽性反応があり、感染が確定した。県内の感染事例は計14頭となった。捕獲地点から半径10キロ圏内に養豚場はないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00000559-san-life

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    2. 神流のイノシシ1頭、新たに豚コレラ感染確認 県内14頭に
      12/14(土) 7:55配信産経新聞

       県は13日、神流町内で捕獲された野生イノシシ1頭の豚コレラ(CSF)感染を確認したと発表した。同日の遺伝子検査で陽性反応があり、感染が確定した。県内の感染事例は計14頭。捕獲地点から半径10キロ圏内に養豚場はないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00000011-san-l10

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  40. 埼玉 NEWS WEB
    CSF 県内の制限措置を全解除
    12月15日 06時39分

    埼玉県内で発生が相次いでいたブタの伝染病のCSF=いわゆる豚コレラについて、先月中旬以降、感染の広がりがなかったことなどから県は15日、深谷市の養豚場周辺で続けていたブタの「移動制限」を解除し、これで埼玉県内で続いていたCSFに関する制限措置は全て解除されました。

    埼玉県内ではことし9月、関東で初めて秩父市の養豚場でCSFの感染が確認されて以降、先月までに県内あわせて5か所の農場で発生が相次ぎました。
    県では国の指針に基づき、CSFが発生した農場周辺にブタの移動を制限する区域を設けたうえで、ブタの処分などウイルスの封じ込め作業などを行った結果、14日までに県内で新たな感染は確認されませんでした。
    このため県は15日午前0時に、県内で5例目となった深谷市の養豚場から半径3キロの「移動制限区域」を解除し、これで埼玉県内で続いていたCSFに関する制限措置はすべて解除されました。
    一方、県は、CSFに感染した野生イノシシが相次いで見つかっていることから、養豚場に対し、消毒の徹底や野生動物とブタを接触させないようにするなど引き続き対策を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20191215/1100007325.html

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  41. CSF対策 経口ワクチン日光で空から散布へ(19-12-13)
    12/16(月) 11:12配信とちぎテレビ

    農林水産省は13日、CSF・豚コレラへの対策として日光市の国有林約5千haに、野生のイノシシ向けにワクチンが入った餌をヘリコプターを使って空から散布すると発表した。20日実施予定で近くにある取水口やイヌワシなどの生息地は避ける。県内は未確認であるが発生地域を囲い込む「ワクチンベルト」を構築する計画の一環で行う。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191216-00010000-tochitelev-l09

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  42. なんでこんなまるでおちゃらけた茶番劇、くだらない防疫ごっこ作戦をやらなきゃいけない羽目に陥ってしまったんだろうね…

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  43. 静岡県東部でイノシシにワクチン散布 
    12/17(火) 18:38配信産経新聞

    豚コレラの経口ワクチンを散布する職員=17日、富士宮市芝川町(静岡県提供)

     豚コレラの蔓延(まんえん)を防ごうと、静岡県は17日から、富士宮市芝川町と小山町で県東部初の野生イノシシ向け経口ワクチンの散布を始めた。県職員や畜産関係者が両市町の12カ所で、イノシシに食べさせる経口ワクチン入りの餌計240個を散布した。数日後に周辺でイノシシを捕獲して抗体の有無を調べる。

     これまでワクチン散布は、イノシシへの感染が確認された静岡市、藤枝市を中心とする県中部で行われていた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000600-san-l22

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    1. 栃木 NEWS WEB
      県内でCSFワクチン空中散布へ
      12月16日 13時50分

      ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染拡大を防ぐため、農林水産省は今月20日、日光市の山あいで感染の要因となっている野生イノシシに対してワクチンを混ぜた餌をヘリコプターを使って空中から散布することになりました。

      CSFをめぐっては、群馬県など12の県でブタや野生イノシシへの感染が確認されていて今月6日には、福田知事のほか群馬、茨城の北関東3県の知事は国に対応の強化を求める要請をしています。
      こうした中、農林水産省は、感染の要因となっている野生イノシシに対して効果的にワクチンを散布するため、今月20日、日光市の山あいでワクチンを混ぜた餌を自衛隊のヘリコプターを使って空中から散布することを決めました。
      ワクチンの空中散布は、先月、群馬県内で実証実験が行われましたが、本格的に実施されるのは全国で初めです。
      当日は、日光市足尾町の国有林のおよそ5000ヘクタールにワクチンを混ぜた餌をあわせて2500個をまく計画で、農林水産省は、野生イノシシへの感染が確認されている隣接する群馬県からのウイルスの侵入を防ぎたい考えです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20191216/1090006064.html

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    2. 豚コレラ「ワクチンベルト」県境で構築 栃木・日光で20日に空中散布
      12/18(水) 18:10配信産経新聞

       家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の感染拡大の防止に向け、栃木県は18日、全市町と畜産関連団体などを集めた対策協議会を設けた。初会合では、野生イノシシの感染が判明した群馬との県境付近に、年明けから経口ワクチン入りの餌を散布する計画について説明。それに先立ち今月20日、日光市で空中散布が行われる。

       空中散布は、国が自衛隊のヘリコプターを使って行う。取水口やイヌワシの生息地などは避けながら、国有林約5千ヘクタールに2500個の餌を散布。豚コレラの発生地域を囲い込む「ワクチンベルト」を築く計画だ。

       一方、県による散布は、農政部畜産振興課に設けた家畜防疫班が来年1月に始める。まず感染イノシシが見付かった群馬県に近い県南部から始め、南西部の県境付近へ広げる。費用の大半は国費が充てられる。

       散布するのは液体ワクチンを詰めたトウモロコシのクッキー状の餌で、イノシシが好むやぶなどの土中に、1平方キロメートル当たり20個を埋める。散布の1週間後に餌が実際に食べられたかを確認し、10日後以降にイノシシを捕獲して豚コレラ抗体の保有率を検査する。

       実施に向け、対象の8市町(足利、栃木、佐野、鹿沼、日光、小山、壬生、野木)と県は、散布の効果が高いとみられるイノシシの生息地域を検討する。

       経口ワクチンの散布は、これまでに群馬、埼玉、富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀の11県で、県職員らが手作業で地中に埋めてきた。

       散布地域は今後、茨城、東京、神奈川、新潟、山梨、京都も新たに加える方向。国は栃木以外での空中散布も検討している。

       県はさらなる対策強化へ向け、感染が起きていない地域にも養豚場の豚へのワクチン接種を広げるよう国に要望している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000549-san-l09

      削除
    3. 栃木 NEWS WEB
      ワクチン含む餌を空中散布
      12月20日 16時29分

      ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染拡大を防ぐため、栃木県日光市の山林で、野生イノシシに対するヘリコプターでのワクチンの空中散布が行われました。

      CSFのウイルスは野生イノシシによって感染が拡大し、これまで11の県でワクチンを混ぜたエサを置く対策が取られました。
      しかし、急な斜面など広い範囲にどうワクチンを散布するかが課題になっていたことから、農林水産省は自衛隊の協力を得て、20日、全国で初めて空中からのワクチンの散布を行いました。
      午後2時すぎ、日光市の国有林に自衛隊のヘリコプターが到着すると、地上50メートル付近からワクチンを混ぜたエサを次々とまいていきました。
      20日は5000ヘクタールの広さにおよそ2500個のエサがまかれ、今後、農林水産省は付近にいる野生イノシシを捕獲して、CSFの抗体ができているか検査をするということです。
      CSFの感染が確認されていない地域も含めて、農林水産省は、他の県などでもワクチンを空中散布して、感染の拡大を防止したい考えです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20191220/1090006093.html

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    4. 首都圏 NEWS WEB
      CSFのワクチン 初の空中散布
      12月20日 16時37分

      ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染拡大を防ぐため、20日栃木県日光市の山林で、全国で初めてヘリコプターを使って野生のイノシシに対するワクチンをまく空中散布が行われました。

      CSFのウイルスは野生のイノシシが感染を広げているため、これまで11の県でワクチンを混ぜたエサを置く対策が取られました。
      しかし、急な斜面など広い範囲にワクチンをまくことが課題になっていたことから、農林水産省は20日、日光市の山林で全国で初めてとなる空中からのワクチンの散布を行いました。
      午後2時すぎに、日光市の国有林に自衛隊のヘリコプターが、到着すると地上50メートル付近からワクチンを混ぜたエサをまいていきました。
      5000ヘクタールの広さにおよそ2500個のエサがまかれ、今後農林水産省は付近にいるイノシシを捕獲して、CSFの抗体ができているか検査することにしています。
      CSFの感染が確認されていない地域も含めて、農林水産省はほかの地域でもワクチンを空中散布して、感染の拡大を防止したいとしています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20191220/1000041687.html

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  44. 愛知・田原の養豚場で豚コレラ…1754頭殺処分へ
    12/17(火) 20:09配信読売新聞オンライン

     愛知県は17日、同県田原市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚(とん)コレラ)」の感染が新たに確認されたと発表した。県内の飼育施設での感染は18例目。県は18日から施設で飼育されている全1754頭の殺処分を始める。

     県によると、16日午前、生後28日の子豚1頭が死んでいるのが確認され、この子豚と周辺の子豚計6頭を検査した結果、全ての子豚で陽性反応が確認された。

     この養豚場では11月2、26の両日にワクチン接種を実施。ただ、生後間もない子豚は効果が少なく接種しないことになっており、今回感染が確認されたのはいずれも未接種の子豚だった。

     大村秀章知事は「ワクチン接種で感染拡大を防止できると踏んでいた中での感染確認は衝撃で、痛恨の極み。農家の再建支援と感染拡大防止に全力を尽くす」と述べた。県は21日頃までに殺処分を終え、消毒などの防疫措置を22日頃までに完了させる方針。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00050272-yom-soci

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    1. 愛知で18例目の豚コレラ 感染は子豚でワクチン接種対象外
      12/17(火) 20:23配信共同通信

       愛知県は17日、同県田原市の養豚場で豚コレラ(CSF)が発生したと発表した。県内では18例目。飼育する約1700頭を殺処分する。県によると、この養豚場では11月に2回、ワクチン接種を実施していたが、感染が確認されたのは生後間もない子豚で、接種の対象外だった。

       別の豚の体調が悪かったため、県の家畜防疫員が16日に養豚場への立ち入り検査を実施。その際に子豚の異常にも気付き、17日に国の検査で感染が判明した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000169-kyodonews-soci

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    2. 愛知で豚コレラ、1700頭処分
      12/17(火) 21:34配信時事通信

       愛知県は17日、田原市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」に感染した豚が見つかったと発表した。

       国の指針に基づき、ワクチン接種した豚も含め約1700頭を殺処分する。

       県によると、田原市内の養豚農家から16日に「下痢をした豚がいる」と連絡があり、その後の国の検査で陽性反応が確認された。感染経路は不明。

       愛知県内では2月以降、豚コレラの発生が相次ぎ、これまでに計6万頭以上を殺処分した。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000128-jij-pol

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    3. 愛知・田原で豚コレラ、ワクチン接種後2例目 養豚場の全1754頭殺処分へ
      12/17(火) 22:03配信毎日新聞

       愛知県は17日、同県田原市の養豚場で豚コレラ(CSF)が発生したと発表した。同県内のワクチン接種済みの養豚場で感染が確認されたのは2例目。国の検査で、感染したウイルスは養豚場の外部に由来することも確認された。

       県によると、この養豚場の豚に下痢の症状が見られたため、県が16日、立ち入り検査を実施。別のワクチン未接種の子豚にチアノーゼの症状があり、遺伝子解析したところ、この子豚を含めた子豚6頭が陽性と判明した。

       感染確認された子豚の母豚はワクチン接種済みだったが、子豚には母乳を通して抗体ができなかったとみられる。また、子豚が感染したウイルスは、母豚に接種したワクチンに由来するものではないことも確認された。

       県は18日からこの養豚場の全1754頭を殺処分する。県内で感染が確認されたのは18例目。【竹田直人】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000089-mai-soci

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    4. ワクチン接種後の母豚から生まれた子豚がCSF(豚コレラ)に感染 愛知
      12/18(水) 0:26配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

       愛知県田原市の養豚場で生後間もない豚からCSF、いわゆる豚コレラの感染が確認されました。

       感染したのはワクチンを接種した豚から生まれた子豚でした。

       愛知県によりますと16日、田原市の養豚場で生後およそ1か月の子豚6頭を検査したところCSFの陽性反応でした。

       6頭とも先月豚コレラのワクチンを接種した豚から生まれていました。

       国の専門機関で検査したところ、ワクチン由来ではなく外来のウイルスに感染していたことがわかりました。

       愛知県によると、ワクチンを接種した母豚に抗体ができていなかった可能性があるということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00212143-nbnv-l23

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    5. 愛知・田原で豚コレラ 未接種の子豚
      2019/12/18 05:00

       愛知県は17日、同県田原市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚とんコレラ)」の感染が新たに確認されたと発表した。県内の飼育施設での感染は18例目。県は18日から施設で飼育されている全1754頭の殺処分を始める。

       県によると、16日午前、生後28日の子豚1頭が死んでいるのが確認され、この子豚と周辺の子豚計6頭を検査した結果、全ての子豚で陽性反応が確認された。

       この養豚場では11月2、26の両日にワクチン接種を実施。ただ、生後間もない子豚は効果が少なく接種しないことになっており、今回感染が確認されたのはいずれも未接種の子豚だった。

       大村秀章知事は「ワクチン接種で感染拡大を防止できると踏んでいた中での感染確認は衝撃で、痛恨の極み。農家の再建支援と感染拡大防止に全力を尽くす」と述べた。県は21日頃までに殺処分を終え、消毒などの防疫措置を22日頃までに完了させる方針。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20191218-OYTNT50023/

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    6. 東海 NEWS WEB
      田原市養豚場で子ブタが豚コレラ
      12月18日 09時40分

      愛知県田原市の養豚場でCSF、いわゆる豚コレラの感染が新たに確認されました。
      感染が確認されたのは子ブタで、ワクチンを接種したブタから生まれたということです。

      愛知県によりますと、CSF、いわゆる豚コレラの感染が確認されたのは、田原市の民間の養豚場です。
      この養豚場で、体調不良の豚がいたことから、県が検査に入ったところ、死んでいる子ブタが見つかり、詳しく検査した結果、子ブタ2頭がCSFに感染していることがわかったということです。
      この養豚場では、ブタへのワクチン接種が完了していて、感染が確認された子ブタはワクチンを接種したブタから生まれたということです。
      愛知県内の飼育施設でCSFの感染が確認されたのは18例目で、愛知県によりますと、ワクチン接種を行った養豚場での確認は、11月に続いて2例目です。
      愛知県は、この養豚場で飼育しているワクチンを接種したブタも含むすべてのブタ、1700頭あまりの殺処分を進めることにしています。
      17日愛知県庁で行われた緊急対策会議で、大村知事は「ワクチンを接種したブタから生まれた子ブタが感染したのは衝撃で痛恨の極みだ。速やかに防疫措置を講じて感染拡大に全力をあげたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20191218/3000008183.html

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  45. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第45回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年12月17日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月18日(水曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第45回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は非公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    農林水産省は、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第45回牛豚等疾病小委員会」を開催します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月18日(水曜日)14時00分~15時30分
    会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)ワクチン接種開始1ヶ月間の接種状況等について
    (ア)CSFワクチンの初回接種状況
    (イ)50例目の発生農場について
    (2)その他

    4.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    5.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>
    食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、伴、岩田
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191217.html

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  46. プレスリリース
    山梨県で発生したCSF(国内49例目)に係る移動制限区域解除について

    令和元年12月17日
    農林水産省

    山梨県は、韮崎市の養豚農場で発生したCSF(国内49例目)に関し、12月17日(火曜日)24時(12月18日(水曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
    なお、本件は山梨県においてもプレスリリースを行っております。

    1.経緯及び今後の予定
    (1)令和元年11月16日(土曜日)、山梨県は、山梨県韮崎市の養豚農場において国内49例目となるCSFが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
    (2)11月19日(火曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分並びにその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
    (3)今般、49例目の当該農場における防疫措置完了から28日が経過することから、山梨県は、CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき12月17日(火曜日)24時(12月18日(水曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。なお、現在設置されている2ヶ所の消毒ポイントについては、閉鎖されます。
    (4)山梨県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、CSFウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行い、本病の拡散防止に努めていくこととしています。

    2.その他
    (1)CSFは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮にCSFにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    (参考)食品安全委員会ホームページ
    http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

    3.参考
    令和元年11月16日付けプレスリリース「山梨県におけるCSFの患畜の確認(国内49例目)について」
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191116.html
    令和元年12月6日付けプレスリリース「山梨県で発生したCSF(国内49例目)に係る搬出制限区域解除について」
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191206.html


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191217_7.html

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  47. プレスリリース
    愛知県におけるCSFの患畜の確認(国内51例目)について

    令和元年12月17日
    農林水産省

    本日、愛知県田原市の農場においてCSFの患畜が確認されました。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:愛知県田原市
    飼養状況:1,754頭

    2.経緯
    (1)愛知県は、12月16日(月曜日)、農場において飼養豚が異状を呈していることが確認されたことを受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
    (2)家畜保健衛生所での検査によりCSFの疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門(注)に送付し、遺伝子解析を実施したところ、本日(12月17日(火曜日))、CSFの患畜であることが判明しました。
    (注)我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関

    3.今後の対応
    「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191217_8.html

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  48. プレスリリース
    「第10回拡大CSF疫学調査チーム検討会」の開催について

    令和元年12月18日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月19日(木曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「第10回拡大CSF疫学調査チーム検討会」を開催します。
    本会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    CSFの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、「第10回拡大CSF疫学調査チーム検討会」を開催します。
    今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月19日(木曜日)13時30分~17時00分
    会場:農林水産省 4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)
    所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

    3.予定議題
    (1)これまでのCSF発生事例の調査報告(主に29例目以降)について
    (2)その他検討事項
    (ア)侵入要因及び感染拡大要因
    (イ)ウイルス推定侵入時期

    4.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

    <添付資料>拡大CSF疫学調査チーム委員名簿(PDF : 135KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/191218-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、室賀
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191218.html

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  49. [木枯らし 2019]<3>感染豚処分…再起誓う
    2019/12/18 15:00

    解体中の養豚場で再起に向けての思いを語る兼松さん(11日、岐阜県関市で)=尾賀聡撮影

    豚コレラが発生し、殺処分の作業を進める防疫作業員ら(2018年12月、岐阜県関市で)

     悪夢からもうすぐ、1年になる。

     昨年12月24日のクリスマスイブだった。岐阜県関市の兼松真吾さん(56)は、経営する養豚場で飼育する豚が家畜伝染病「CSF(豚とんコレラ)」に感染した可能性を知らされた。飼育していたのは県内最大規模の約8100頭。まもなく感染が確認され、翌25日早朝から、殺処分が始まった。

     殺処分や施設の消毒は、昼夜問わず3日間続いた。愛情を注いで育てた豚が防疫作業員らの手によって次々と注射を打たれ、動かなくなっていく。「こんな形で死なせてしまい、すまない」。死骸は自ら重機で搬出用のトラックまで運び、その後、敷地内の巨大な穴に埋められていった。気持ちが押しつぶされそうだった。

     あの日以来、毎日のように殺処分した豚の埋却地に立ち、「悪いことをした」と手を合わせている。

          ◎

     父親が山を切り開き、木造の養豚場を作ったのは、60年余り前。子どもの頃から豚はいつも身近だった。兼松さんは将来の経営に生かそうと、獣医師資格を取得。飼育頭数を増やしながら家族で事業を拡大し、50歳を過ぎて経営を引き継いだ。育ててきたのは岐阜のブランド豚「美濃けんとん」。軟らかくあっさりした味が特徴で、精肉店にいい値段で買い取ってもらっていた。「生産コストを抑え、他の国産豚より高品質を目指す」と決め、生産技術を日々磨いてきたが、CSFの発生により日常を一瞬にして吹き飛ばされた。

     追い打ちをかける出来事があったのは年明けだ。「養豚場の経営に迷惑している」。地区の自治会から「自治会役員一同」名で要望書が届き、豚が発するにおいを理由に「人間の生活圏」から離れた場所での再開を求められた。「注意を払ってきたつもりだが、よく思わない人もいるのか……」。改めて気付かされた。

          ◎

     国内では26年ぶりとなったCSFの発生は昨年9月に岐阜から始まり、現在は1府8県にまで感染が拡大した。兼松さんは殺処分に対する国からの手当金のほかに収入がなく、受け入れていた3人の中国人実習生たちには予定を早めて帰国してもらった。

     早く養豚場を再開し、岐阜が誇るブランド豚を消費者に届けたい。そのために今の施設を建て替えるつもりでいる。新たな施設はウイルスが侵入しないよう密閉度を高め、小動物の侵入さえ許さないようにする。加えて、においを抑えるため豚のフンを堆肥たいひ化する設備も改修するつもりだ。

     今月、記者が訪ねると、豚が消えた養豚場で、兼松さんは施設の解体作業に黙々と汗を流していた。「この経験はマイナスではない。もう一度、必ずはい上がる」。熱っぽく語る兼松さんの背中に、養豚農家としてのプライドがにじんで見えた。

    (大井雅之)
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20191218-OYT1T50162/

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    1. 作文のネタとしては格好体裁がいいが、現実は…

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  50. CSF(豚コレラ)受け 特別豚肉メニュー 埼玉県庁
    2019年12月18日 16時12分

    ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染が相次いだことを受けて埼玉県は、県庁の食堂で県内産の豚肉を使った特別メニューを提供し、大野知事が安全性をPRしました。

    埼玉県ではことし9月以降、合わせて5か所の養豚場でCSFへの感染が確認されましたが、感染が拡大しなかったことや、ブタへのワクチンの接種が進んだことから、ブタの移動などに関する制限措置は今月15日にすべて解除されました。

    CSFは人には感染せず、食べても影響はありませんが、県はワクチンを接種された豚肉の安全性への懸念を払拭(ふっしょく)しようと、県庁の食堂で秩父市で生産された豚肉を使った「しょうが焼き」を1日かぎりの特別メニューとして提供しました。
    18日は大野知事も食堂で昼食をとり、「脂の部分もさっぱりしていてとてもおいしかった。埼玉の豚肉を皆さんに食べてもらえるよう努力したい」と話していました。

    埼玉県産の豚肉の市場価格はCSFの発生以降もほとんど変わっていないということですが、県では引き続き安全性をPRしていくことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191218/k10012219381000.html

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  51. ASF対策で“予防的に殺処分” 議員立法で法改正へ 自民
    2019年12月18日 20時02分

    ブタの伝染病のASF、いわゆるアフリカ豚コレラの対策を急ぐため、自民党は感染していないブタも予防的に殺処分できる法改正を議員立法で目指すことを決めました。

    ASFは国内で感染が拡大しているCSF、いわゆる豚コレラとは全く違う病気で、国内では発生が確認されていませんが、中国などアジア各国で感染が広がっています。

    ASFには有効なワクチンがないため、日本国内にウイルスが持ち込まれれば、畜産業などが大きな打撃を受けるおそれがあります。

    このため農林水産省は対策を急いでいて、発生が確認された農場以外の感染していないブタも予防的に殺処分できるようにする法案を来年の通常国会に提出する予定です。

    ただ通常国会は、来年度予算案の審議が優先され法案の成立までに一定の時間がかかることから、自民党は18日の農林関連の部会で国会での審議時間を短くすることができる議員立法の形で法改正を目指すことを決めました。

    これによって自民党は政府が法案を提出する場合より、3か月程度法律の成立を早められるとしていて、野党などとの調整を急ぐことにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191218/k10012219911000.html

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    1. アフリカ豚コレラ未感染の豚を予防的殺処分…年度内にも可能に
      2019/12/18 19:58

       家畜伝染病「ASF(アフリカ豚とんコレラ)」を巡り、国内で発生した場合に周辺地域の未感染の豚を予防的に殺処分する対策について、対策の準備が3か月程度前倒しされ、早ければ年度内にも殺処分が可能となる見通しとなった。1月下旬に始まる通常国会の冒頭、自民党が、議員立法による家畜伝染病予防法(家伝法)の改正案を提出する。

       ASFは豚とイノシシがかかり、ワクチンや治療法がなく致死率は極めて高い。昨年8月に中国で発生してアジア各国で猛威を振るい、今年9月には韓国でも確認。人には感染しないものの、政府は日本上陸への危機感を強めている。

       政府が計画する「予防的殺処分」は、国内の養豚場などでASFが確認されれば、半径数キロ以内で飼育されている未感染の豚を殺処分するという内容。ただ、実施には家伝法の改正が必要で、農水省はこれまで、来年4月頃の改正案の審議入りを目指していた。

       これに対し、自民党は18日、「ASF上陸の脅威がますます高まっている」として、計画の前倒しを決めた。今後、野党との協議を重ねて合意を得る方針で、自民党幹部は「予防的殺処分が約3か月早く可能となる」と説明している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20191218-OYT1T50227/

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    2. アフリカ豚コレラ予防的殺処分 早期改正へ議員立法
      12/19(木) 9:01配信日本農業新聞

       自民党は18日の農林合同会議で、アフリカ豚コレラ(ASF)を予防的殺処分の対象にするため、議員立法で家畜伝染病予防法の部分的な改正案を提出する方針を決めた。有効なワクチンが存在しない同病の国内侵入に早急に備えるため野党にも協力を求め、1月召集の通常国会冒頭で審議。野党側も応じる構え。早ければ同月中にも改正にこぎ着けたい考えだ。

       予防的殺処分は、感染力や致死率の高い家畜伝染病のまん延を防ぐため、未感染も含めて一定地域内の家畜を殺処分する措置。現行法では、口蹄疫だけが対象だ。

       合同会議で、同党の赤澤亮正畜産・酪農対策委員長は「中国や韓国では猛威を振るい、侵入の脅威が高まっている」と指摘。早期の法改正でアフリカ豚コレラも対象に加える必要性を強調した。

       農水省は通常国会で、豚コレラ対策拡充のため、野生動物対策の法定化や水際検疫の強化などを含む同法の抜本的な改正案を提出する。アフリカ豚コレラ対策の予防的殺処分も盛り込む予定だったが、迅速に対応できるよう、同党は、この部分だけを抜き出して法案化する。

       次期通常国会は1月20日ごろに召集されるが、2020年度予算案の審議などを優先し、政府提出の法案の審議は春以降になる見通しだ。同党は、早期の審議に加え、通常より手続きを早められる「委員長提案」を念頭に作業を進める。与野党の事前合意を前提に審議を省略できるため、赤澤氏は「(政府提出法案より)3カ月早められる」との見通しを示した。

       同党は既に水面下で野党側に協力を打診しており、野党農林幹部も「侵入への備えは一刻を争う状況だ。早ければ早いほどいい」と、応じる方針を示す。立憲民主、国民民主などの共同会派も独自に家伝法の改正案を検討中で、近く取りまとめる。アフリカ豚コレラの予防的殺処分も盛り込む方針を固めている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00010000-agrinews-pol

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  52. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和元年12月18日
    農林水産省

    農林水産省は、12月19日(木曜日)13時00分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、12月18日(水曜日)に食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会においてワクチン接種推奨地域の設定について意見交換が行われたこと等を受け、12月19日(木曜日)13時00分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和元年12月19日(木曜日)13時00分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191218_3.html

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  53. 豚コレラ ワクチン接種拡大 発生県周辺指定へ 農水省
    12/19(木) 9:01配信日本農業新聞

     豚コレラ(CSF)の感染拡大を防ぐため農水省は、飼養豚に打つ予防的ワクチンの接種地域を拡大する。関東では神奈川や千葉など、近畿では京都や奈良を接種推奨地域に指定することを検討。ウイルスをまき散らす野生イノシシからの感染が広がる中、ワクチンの数を確保できる見通しが立ち、範囲を広げる。20日に専門家で会議を開き、正式に決める。

     現状のワクチン接種は、感染した野生イノシシが見つかった県を国が推奨地域に指定し、県の接種プログラムを承認してから使う流れ。18日までに群馬、埼玉、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀の12県が接種している。このうち埼玉では感染イノシシが見つかるよりも先に養豚場での発生を確認。山梨では接種プログラムの承認を受けて、翌日からワクチンを打つというタイミングに農場で発生した。

     18日の同省の牛豚等疾病小委員会では、こうした背景を踏まえ、感染イノシシが見つかる前に推奨地域を広げ、予防的ワクチンを使うべきか議論した。推奨地域を広げるのは、人や物の移動などでもウイルスの拡散が進んでいる恐れがあるため。また、野生イノシシでウイルス拡大を防ぐため経口ワクチンの範囲を広げており、感染拡大防止を強化する狙いだ。

     不足が指摘されていた飼養豚に接種するワクチンは、増産で一定数が確保できる見通し。範囲を広げても対応が可能になるとみられる。同省は接種推奨地域の間に空白の県ができないよう、広域での指定を目指す。接種地域拡大では12月上旬、群馬、栃木、茨城の各県知事が首相官邸を訪れ、安倍晋三首相や江藤拓農相に要請している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00010001-agrinews-pol

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  54. 岐阜 NEWS WEB
    消費拡大へ岐阜県産豚肉フェア
    12月18日 19時23分

    岐阜県産の豚肉の安全性やおいしさを県外の人たちにPRする催しが名古屋市で開かれ、ブランド豚の試食やたくさんの豚肉が入った弁当の販売が行われました。

    この催しは、CSF、いわゆる豚コレラに感染しないよう厳しい衛生管理をしながらブタを育てている養豚農家を応援し、岐阜県産の豚肉の消費拡大を図ろうと名古屋市にある岐阜県のアンテナショップで開かれました。
    岐阜県のマスコットキャラクター「ミナモ」が店頭に立ち、岐阜県産のブランド豚「飛騨旨豚」を使った豚丼のほか、とんかつやしゃぶしゃぶ、しょうが焼きが入った「豚肉応援弁当」があわせて50食分販売され、昼時に訪れた人たちが次々に買い求めていました。
    また、岐阜県産のブランド豚「ボーノポーク」の焼き肉が試食用にふるまわれ、店を訪れた人たちが味わっていました。
    試食した女性は「脂の甘みがあっておいしいのでまた食べてみたい」などと話していました。
    岐阜県農産物流通課の東克弥係長は「岐阜県にはおいしい肉がたくさんあるので名古屋のみなさんにもぜひ味わっていただきたい」と話していました。
    この催しは名古屋・栄の「オアシス21」にある岐阜県のアンテナショップ、「GIFTS PREMIUM」で12月22日まで開かれています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20191218/3080002993.html

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  55. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第46回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年12月19日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月20日(金曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第46回牛豚等疾病小委員会」を開催いたします。
    本会議は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

    1.概要
    農林水産省は、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第46回牛豚等疾病小委員会」を開催します。

    2.開催日時及び場所
    日時:令和元年12月20日(金曜日)10時00分~11時00分
    会場:農林水産省 本館7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.議題
    (1)ワクチン接種推奨地域について
    (2)その他

    4.傍聴可能人数
    20名程度

    5.傍聴申込要領
    (1)申込方法
    インターネット又はFAXによりお申し込みください。
    FAXの場合、以下のお申込先に、御名前(ふりがな)、御住所、御連絡先(電話番号、FAX番号)、差し支えなければ勤務先・所属団体等の名称及び御連絡先を記入の上、お申し込みください。(なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。)
    <インターネットによるお申込先>
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/syouan/douei/191220.html
    <FAXによるお申込先>
    宛先:農林水産省 消費・安全局 動物衛生課 総務班 宛て
    FAX番号:03-3502-3385
    通訳を同伴される方、車椅子を利用される方、盲導犬等の身体障害者補助犬をお連れの方は、事前にその旨をお書き添えください。また、介助の方がいらっしゃる場合は、その方の氏名も併せてお書き添えください。
    複数名お申込みの場合も、お一人ずつの記載事項をお書きください。
    なお、得られた個人情報は厳重に管理し、傍聴の可否確認等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

    (2)申込締切
    令和元年12月19日(木曜日)18時00分必着です。

    (3)抽選の実施
    希望者多数の場合は抽選を行い、傍聴いただけない方には、12月19日(木曜日)18時30分までに御連絡します。なお、傍聴可能な方には御連絡いたしませんので御承知おきください。

    (4)傍聴する場合の留意事項
    傍聴される方は、入館時に受付で身分証明書を提示いただきます。
    また、会議の傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらが守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。

    ア.事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
    イ.携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
    ウ.傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。
    委員並びに意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手
    傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
    報道関係者の方々を除き、会場においてのカメラ、ビデオカメラ、ICレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用
    新聞、雑誌その他議案に関連のない書類等の読書
    飲食及び喫煙
    エ.銃砲刀剣類その他危険なものを議場に持ち込まないこと。
    オ.その他、事務局職員等の指示に従うこと。

    6.報道関係者の皆様へ
    報道関係者で取材を希望される方は、上記「5.傍聴申込要領」に従いお申し込みください。その際、報道関係者であり、取材を希望される旨を必ず明記してください。また、会議のカメラ撮影は冒頭のみ可能です。
    なお、傍聴希望者多数により、御用意した席が満席となった場合は、お立ちいただくことになります。その場合は御容赦ください。
    当日は受付で記者証等の身分証を御提示いただきますので、あらかじめ御承知願います。

    7.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>
    食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、伴、岩田
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191219.html

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  56. ブタの伝染病対策 ワクチン接種拡大へ 8都府県でも
    2019年12月20日 12時43分

    ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラのさらなる感染拡大を防ぐため、農林水産省は現在、ブタへのワクチン接種が行われている県に隣接する関東や関西などの合わせて8つの都府県でも、新たに接種を行うことを決めました。

    ブタへのワクチン接種は、CSF、いわゆる豚コレラを広げているとされる野生のイノシシで感染が確認されている関東や中部地方の12の県で、ことし10月から行われ、これらの県に隣接する地域からも感染拡大を防ぎたいとして接種を求める声が出ています。

    農林水産省は20日、専門家を集めた会議を開き、接種する地域を広げるかどうかなどについて検討しました。

    会議の中で農林水産省の担当者は、野生のイノシシでのCSF感染が見られる地域は、この1年間で東に200キロ、西に60キロ拡大しており、これ以上の感染拡大を防ぐ必要があるとして、周辺の地域でも先行して接種を進めるべきだという考え方を示しました。

    会議では異論は出ず、ワクチンの量も十分確保できることが確認されているとして、新たに茨城県、栃木県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、京都府、奈良県の合わせて8つの都府県で接種を行うとする案が了承されました。

    今後、各都府県が国に具体的な接種の計画を提出し、早ければ年内にも接種が始まる見通しで、接種を行う地域は合わせて20都府県になります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191220/k10012222181000.html

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    1. 豚へのワクチン、隣接8都府県も 接種拡大、年内から順次開始へ
      12/20(金) 11:35配信共同通信

      農水省で開催された豚コレラ対策の有識者会議=20日午前

       農林水産省は20日、豚コレラ(CSF)対策の有識者会議を開き、豚へのワクチン接種を発生県に隣接する茨城、栃木、千葉、東京、神奈川、新潟、京都、奈良の8都府県にも拡大する方針を決めた。これらの地域は豚コレラ未発生だが、感染が波及する前にあらかじめ地域を広げて接種を進めておくことで、まん延防止を目指す。

       これにより、ワクチンの接種推奨地域は既に選定済みの12県を含めて計20都府県に拡大する。新たに追加された8都府県での接種開始時期については、東京、神奈川、新潟、京都、奈良が早ければ年内、茨城、栃木、千葉が来年2月以降との見通しを示した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000054-kyodonews-bus_all

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    2. 未発生地でもワクチン接種 豚コレラで8都府県追加 農水省
      12/20(金) 17:42配信時事通信

       農林水産省は20日、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の感染拡大を防ぐため、発生地の飼育豚に限定しているワクチン接種を、隣接する8都府県に広げて実施することを決めた。

       野生イノシシによるウイルス拡散が危ぶまれる中、未発生地でも感染リスクは高いと判断した。

       新たに茨城、栃木、千葉、東京、神奈川、新潟、京都、奈良の各都府県を、予防的なワクチン接種が可能な「推奨地域」に追加指定した。このうち、千葉や茨城では養豚業が盛んで、飼養頭数は今回追加された8都府県合計で約170万頭に上る。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000143-jij-pol

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  57. CSF(豚コレラ)とASF(アフリカ豚コレラ)ってさ、インフルエンザと新型インフルエンザみたいなものなのかなあ…

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  58. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第47回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和元年12月20日
    農林水産省

    農林水産省は、令和元年12月20日(金曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第47回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
    本会議は非公開です。

    1.概要
    農林水産省は、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第47回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時
    日時:令和元年12月20日(金曜日)

    3.議題
    (1)ワクチン接種プログラムの確認について
    (2)その他

    4.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>
    食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、伴、岩田
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/191220.html

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  59. 新年恒例「イノシシふれあい」豚コレラ流行で中止 護王神社
    12/21(土) 15:00配信京都新聞

    お手やおすわりができるイノシシが人気のコーナー。2020年は中止されることになった(今年撮影、護王神社提供)

     京都市上京区の護王神社で新年の風物詩として人気の「イノシシふれあいコーナー」が、2020年は中止されることになった。毎年神社を訪れるイノシシは豚コレラ(CSF)対策のワクチンを接種されており、ワクチン接種済みの動物の移動に制約があるため。神社では「2020年限りの緊急措置としたい」としている。

     同コーナーでは、静岡県内の移動動物園で飼育されているイノシシ2~3頭が正月の数日間、神社の境内で過ごす。人慣れしているため体をなでたりできるといい、初詣の参拝者や家族連れに人気となっている。
     だが関東や中部で豚コレラが流行したことで、今秋から飼育豚へのワクチン接種や野生イノシシにワクチン入り餌を散布するなどの対策が始まった。ワクチン接種を受けた豚やイノシシの未接種地域への移動は国の指針により規制されているため、未接種地域の京都府への移動ができなくなったという。
     10年以上前から続く人気イベントだけに、護王神社の本郷貴弘宮司は「かわいらしいイノシシに会うのを1年間楽しみに待っている人もいるので残念。再来年は再開したい」と話している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00203806-kyt-l26

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  60. CSF(豚コレラ)対策の一環 狩猟者目指す人に無料講習会 愛知県名古屋市
    12/21(土) 18:19配信メ〜テレ(名古屋テレビ)

     イノシシなどの捕獲に興味を持つ人を対象にした、講習会が名古屋市内で開かれました。

     この講習会はCSF(豚コレラ)対策の一環として愛知県が開き、講師をつとめた猟師が、参加者に銃の構え方を指導したり、罠の使い方を紹介したりしました。

     「銃が女性の私には重い」(参加した大学2年生)

     愛知県によると県内では20日までに捕獲された野生イノシシのうちCSFの陽性反応が出たのは107頭で、県は防疫対策の一つとして狩猟人口を増やしたい考えです。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191221-00212369-nbnv-l23

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  61. 成田空港で豚の伝染病ASF発生阻止の啓発活動
    2019年12月23日 19時30分

    年末年始の海外旅行シーズンを前に、豚の伝染病のASF、いわゆるアフリカ豚コレラの国内での発生を阻止しようと、成田空港で啓発活動が行われました。

    ASFは国内で感染が拡大しているCSF、いわゆる豚コレラとは全く違う病気で、国内では発生が確認されていませんが、中国などアジア各国で感染が広がっています。

    23日は動物検疫所の職員、10人ほどが成田空港のロビーで、ほとんどの国から肉製品の持ち込みはできないことが記されたチラシを配り、帰国の際は現地で家畜に触れたり、現地の土がついたままの靴を持ったりしている人は申し出るよう呼びかけていました。

    農林水産省によりますと、ASFには有効なワクチンや治療法がなく、国内で発生した場合、畜産業に甚大な影響が出るおそれがあるということで、成田空港でも「検疫探知犬」を増やすなどして対策を強化しています。

    動物検疫所成田支所の立崎昌子次長は「加工されたハムやソーセージにもASFのウイルスが含まれているおそれがある。そもそも肉製品はお土産として購入しないでほしい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191223/k10012225971000.html

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    1. 「加工されたハムやソーセージ、肉製品」でウイルスは伝染する、というデマを飛ばしまくるヒトビト…

      詐欺に加担するれっきとした役人たちは果たして正気といえるのだろうか?

      もはや思考放棄思考停止のカルト信者のようなものではないのか。

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  62. 豚コレラ、神奈川でワクチン接種 8都府県では初、6万頭対象
    12/24(火) 10:36配信共同通信

     神奈川県は24日、農林水産省が豚コレラ(CSF)の発生県に隣接する8都府県にワクチン接種を拡大する方針を決めたことを受け、感染予防のため県内の豚約6万頭を対象にワクチン接種を始めた。県によると、8都府県で最初の接種開始となる。

     この日は相模原市、南足柄市、清川村の養豚場計6カ所の約5千頭が対象。今後、約2週間かけて全頭への接種を終える見通し。

     神奈川県内ではまだ発生していないが、隣接する山梨県で飼育豚や野生イノシシが感染し、静岡県でも野生イノシシの感染が確認されているため、新たにワクチンの接種推奨地域に追加された。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000034-kyodonews-soci

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  63. 青森 NEWS WEB
    3500頭飼育の養豚場で火事
    12月24日 21時07分

    三沢市の養豚場で24日午後、3棟およそ4000平方メートルが焼ける火事がありました。
    警察によりますと、この火事でけが人はいないということですが、養豚場では、およそ3500頭の豚を飼育していたということです。

    24日午後2時半ごろ、三沢市三沢庭構で煙が上がっていると、近くにいた人から消防に通報があり、消防車などおよそ20台が出て消火活動にあたりました。
    警察によりますと、この火事で木造平屋建ての豚舎3棟、およそ4000平方メートルが全焼しましたが、けが人はいませんでした。
    養豚場ではおよそ3500頭の豚を飼育していたということです。
    現場は三沢市と六ヶ所村との境にある畑が広がる一角で、警察と消防は消火活動が終わりしだい、火事の原因を調べることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20191224/6080007061.html

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  64. 豚コレラ、「豚熱」に 法律上の名称変更 農水省
    12/24(火) 19:15配信時事通信

     農林水産省は24日、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の法律上の名称を「豚熱(ぶたねつ)」に変更すると発表した。

     日本獣医学会の提言を受け、来年の通常国会に提出する予定の家畜伝染病予防法改正案で新しい名称に切り替える。CSFの呼称は引き続き使う。

     豚コレラについては、与党から「経口感染症『コレラ』のイメージが強い」と指摘され、農水省が日本獣医学会に新名称の検討を要請。学会は高熱が出る症状などから豚熱が適当と判断した。

     アジアで猛威を振るう「アフリカ豚コレラ(ASF)」も法律上、「アフリカ豚熱」とする。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000095-jij-pol

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    1. 豚コレラの新名称、「豚熱」に 農水省、法改正の方針
      12/24(火) 19:39配信共同通信

       農林水産省は24日、豚コレラ(CSF)の名称を「豚熱」に変更するとして、来年の通常国会に家畜伝染病予防法の改正案を提出する方針を明らかにした。人のコレラと紛らわしく風評被害の恐れがあることから、既に「CSF」の呼称を独自に使用してきたが、アルファベットの略称では法律上の名称とするのは困難との見解が法制局から示されたため、新たに別名を考案した。

       アジアで感染が広がるアフリカ豚コレラ(ASF)は「アフリカ豚熱」とする。ただ農水省は「基本は国際的に通用している『CSF』や『ASF』を使って定着を目指したい」として、法律の規定とは異なる名称を使い続ける方針。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00000150-kyodonews-bus_all

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    2. 「豚コレラ」から「豚熱」へ ブタの伝染病の日本語名称
      2019年12月26日 4時17分

      ブタの伝染病のCSF、いわゆる「豚コレラ」について、農林水産省は病気の実態と合わないなどとして、法律上の日本語での名称を「豚熱」に改める方針を示しました。

      CSF、いわゆる豚コレラは、去年9月に岐阜県で確認されて以降、合わせて13府県でブタと野生のイノシシに感染が広がり、15万頭以上のブタが殺処分されています。

      農林水産省は先月、この伝染病の名称を国際的に使われているCSFに変更しましたが、法律上求められる日本語表記での名称について、「豚コレラ」から「豚熱」に改める方針を示しました。

      農林水産省はCSF、豚コレラはブタの発熱が主な症状で人に感染することはないのに、人に下痢などを引き起こすコレラを連想させ、病気の実態と合わないことや、日本獣医学会から「ブタの熱病を意味するCSF=ClassicalSwineFeverに合わせ、豚熱とすべきだ」という提言を受けたことを考慮したとしています。

      一方、中国などで急速に広がるASF、「アフリカ豚コレラ」についても「アフリカ豚熱」に変更するということです。

      農林水産省は、年明けから名称の変更に向けた手続きを進めるとしていて「通常はCSFという名称を優先し、混乱がないようにしたい」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191226/k10012228351000.html

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    3. CSF(豚コレラ)について
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      ASF(アフリカ豚コレラ)について
      https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

      あちこちまた「看板」の架け替えが忙しくなるな…

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    4. 「豚コレラ」という言葉を狩って過去から抹消してしまいたいらしい。

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    5. >ブタの伝染病の「豚熱(CSF)」いわゆる「豚コレラ」

      でそのまま残ったら名称変更した意味がないけどね…

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  65. 県畜産試験場と高森の豚コレラウイルス 「野生イノシシに由来」分析

     県畜産試験場(塩尻市)と下伊那郡高森町の養豚場で9月に発生した豚コレラ(CSF)の感染経路について、農林水産省の疫学調査チームが両施設ともに、感染した野生イノシシに由来するウイルスが人や小動物などを通じて豚舎に侵入した―と推定する分析結果をまとめたことが25日、分かった。同チームは他県での発生事例も含め、予防に向け各養豚場での衛生管理の徹底が必要と指摘している。

     農水省によると、現地調査や両施設への聞き取り、豚の血液検査結果などから総合的に判断した。試験場には防護柵、高森町の養豚場近くには農業被害対策の柵があり、感染した野生イノシシが施設に入ったとは考えにくいという。

     9月14日に発生した試験場は、ウイルスが野生動物を介して農場内に入り、人やネズミなどの小動物、手押し車によって豚舎に持ち込まれた可能性があると指摘。同19日に発生した高森町の養豚場は、人や車両、野生動物、沢水を介して農場にウイルスが侵入し、人や小動物、手押し車などによって豚舎に持ち込まれたと推定した。

     試験場と高森町の養豚場は豚コレラが発生する前の同じ日に、同じ食肉処理場に豚を出荷していた共通点がある。農水省によると、食肉処理場を介して間接的にウイルスが広がった可能性も検討したが、この食肉処理場を利用した別の養豚場では発生していないことから、要因には挙げなかった。

     試験場と高森町の養豚場では、豚コレラの発生を受け計461頭が殺処分された。県農政部は、試験場の研究再開時期は未定とし「疫学調査チームの分析結果を踏まえ、対策を検討する」としている。

    (12月26日)
    https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20191226/KT191225ATI090025000.php

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    1. 何が何でもウイルスは「養豚」界の外部から侵入したと結論づけたいらしい…

      確実な因果関係や科学的根拠に基づいているわけじゃなくて、あくまでも推測憶測想像の域を出ていない、というか最後の最後まで曖昧模糊あやふやにして「不明」ということにしておきたいのだろうね。

      真相をあきらかにすると、まるで自分たちが詐欺同然のことをやっていることが白日の下にさらされてしまうことになるからね。

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    2. まったくもって、かつての「大本営発表」そのままの姿である。

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    3. 首相官邸(災害・危機管理情報)
      @Kantei_Saigai

      【#ASF #アフリカ豚コレラ】
      日本周辺の国で感染が拡大しています。ソーセージ等肉製品にもウイルスが付着している恐れがあり、国内への肉類の持込は禁止されています。海外に渡航される方は、個人用・お土産用であっても、肉製品等は絶対に日本に持ち帰らないでください。
      https://maff.go.jp/aqs/topix/asf2018.html

      https://twitter.com/Kantei_Saigai/status/1210029406569189381

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    4. 「ソーセージ等肉製品でウイルスは伝染する」、なんでこんなデンパを飛ばすかねえ…

      獣医ウイルス学の専門家のみなさん、頭は大丈夫ですか?

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    5. まったくもって、小室直樹が言うところの「フェティシズム(目的と手段との倒錯)」に陥ってしまってんだよね…
      https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B0%8F%E5%AE%A4%E7%9B%B4%E6%A8%B9+%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0+%E7%9B%AE%E7%9A%84%E3%81%A8%E6%89%8B%E6%AE%B5%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%80%92%E9%8C%AF

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    6. はじめに「非関税障壁」ありき、ということなんだよね。

      そこから何もかもを組み立ててしまっているから、目の前の現実を捻じ曲げ、科学的根拠をうやむやにしなきゃいけなくなっている。

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  66. 12月30日 編集手帳
    2019/12/30 05:00

     ロシアの大作曲家チャイコフスキー、エジプトの古代文字を解読したフランスの学者シャンポリオン、江戸の浮世絵師歌川広重。19世紀に没した3人は死因がコレラとされる点で共通する◆国内の豚が同じ病名の脅威にさらされてきたが農水省は11月、「CSF」と呼び変えた。国際的な名称「Classical Swine Fever」(古典的な豚の熱病)の略だ◆19世紀の米国で人のコレラ発生地に豚の熱病がはやり関連が疑われたため、豚コレラと名付けられた。だが、コレラと無関係とわかり、米国の呼称はCSFに変わる。日本でも人にうつると誤解されそうな呼称をようやく改めた。日本獣医学会はさらに今月「豚熱」という和名を与えた◆CSFは今年、中部、関東、近畿の12県に拡大した。野生のイノシシが感染を媒介している。ワクチン接種が始まったが、処分された豚は15万頭を超える。出張の折、さる地方で防災用スピーカーから流れ出す呼びかけを聞いた。「イノシシが出没しています。もし死んでいても、絶対に触らないでください」◆豚たちの悲しい亥い年が終わろうとしている。
    https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20191230-OYT8T50000/

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  67. 沖縄で豚コレラ感染か 県や国が調査 本島中部の養豚場
    1/7(火) 18:50配信沖縄タイムス

    豚コレラ発生の疑いがある豚舎。感染防止用の白い粉がまかれていた=7日午後5時49分、沖縄本島中部(小型無人機で撮影)

     豚やイノシシの伝染病、豚コレラ(CSF)の感染の疑いのある豚が、沖縄本島中部の養豚場から見つかったことが7日、分かった。現在、県や国などが検査している。陽性判定となれば、県内での豚コレラが確認されるのは1986年10月以来の33年ぶり。県は、8日午前にも結果を発表するとしている。

     中部の養豚農家が6日、県に連絡し、発覚した。感染している豚の頭数、感染ルートなどは現在調査中という。感染疑いのある中部の農場では7日、県などの調査チームが作業する姿が確認できた。

     豚コレラは人には感染せず、仮に感染した豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はない。また、感染した豚の肉が市場に出回ることもない。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00519200-okinawat-oki

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    1. 沖縄で豚コレラ感染か 国と県が調査、8日に判明 本島中部の養豚場
      1/7(火) 19:59配信琉球新報

      沖縄県内の養豚場から「豚が複数死んでいる」との報告があり、国と県が豚コレラ感染の有無を調査している(写真はイメージ)

       沖縄県うるま市内の養豚場から「豚が複数死んでいる」との報告が7日までに沖縄県に寄せられ、国と県が豚コレラ(CSF)感染の有無を調査をしている。8日午前には検査結果が出る見込みで、今後の対応を検討する。農水省の担当者は「もし陽性であれば、殺処分の対応になるだろう」と話した。

       検査で陽性となれば1986年10月以来の34年ぶり。当時、名護市と本部町で発生した豚コレラは沖縄本島中南部にも飛び火した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000013-ryu-oki

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    2. 沖縄で豚コレラ疑い 感染確定なら86年以来
      1/7(火) 20:48配信時事通信

       沖縄県うるま市内の養豚場で、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」に感染した疑いのある豚が見つかったことが7日、分かった。

       県の遺伝子検査で陽性反応が出たため、国の機関で詳細な確認作業を進めているという。8日朝に結果を公表する。県によると、感染が確定すれば1986年以来となる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000124-jij-pol

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    3. 沖縄で豚コレラ感染の疑い これまでと別の経路で上陸か
      1/7(火) 21:31配信朝日新聞デジタル

       沖縄県内の養豚場でCSF(豚コレラ)に感染した疑いがある豚が見つかったことがわかった。国の検査機関で検査を進めており、8日にも結果が判明する。

       CSFは2018年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で発生し、中部地方から関東にも拡大した。農林水産省の調査では、これまでに確認されたウイルスは極めて似た遺伝子型だったことが分かっており、感染は地続きで拡大したと考えられてきた。

       沖縄で感染が確認されれば、主に野生イノシシが媒介していたとされる感染経路とは別ルートで持ち込まれた可能性がある。

       沖縄は数々の銘柄豚の産地で、20万頭余りの豚が飼われている。(兼田徳幸)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00000058-asahi-soci

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    4. 農水省、感染ルートの解明急務 豚コレラ、沖縄に飛び火
      1/8(水) 19:21配信時事通信

       沖縄県うるま市の養豚場で8日、家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の発生が確認された。

       国内では中部・関東地方に集中していたCSFが一気に海を越えたことで、関係者の間には衝撃が走っている。農林水産省は感染ルートの解明を急ぐ方針だ。

       「一番恐れていた遠隔地での発生だ」。CSF発生を受けて沖縄を訪れた江藤拓農水相は、記者団に対し厳しい表情で話した。一昨年から相次ぐCSFは、主に野生イノシシがウイルスの「運搬役」となり、感染が拡大したとの見方が有力だ。しかし、イノシシが沖縄まで泳ぐとは考えにくく、新たな感染経路の存在が疑われている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000100-jij-pol

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    5. 年末年始、50頭死んでいた 豚コレラ感染、沖縄の農場
      1/8(水) 19:30配信朝日新聞デジタル

      防護服を着た沖縄県の職員らが、養豚場内で防疫措置をした=2020年1月8日午後1時3分、沖縄県うるま市、藤原慎一撮影

       沖縄県うるま市の農場で飼育されている豚がCSF(豚コレラ)に感染した問題で、この農場で昨年12月20日から今年1月6日の間に約50頭が死んでいたことが、県の調査でわかった。12月26日には25頭を出荷しており、感染が広がる可能性もある。

      【写真】沖縄県庁=2019年6月21日午後5時26分、那覇市、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影

       県畜産課によると、この農場は県の聞き取りに対し、12月20日ごろから死ぬ豚が増えてきて、解熱剤などを投与して様子を見ていた、などと答えているという。

       県によると、8日夕現在、県内のほかの地域で感染が疑われる豚は見つかっていないという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000044-asahi-soci

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    6. 豚コレラ、沖縄で確認 県、1800頭の殺処分を始める 固有種「アグー」も
      1/8(水) 19:56配信毎日新聞

      沖縄県での豚コレラの発生を受け、玉城デニー知事(右)と面談する江藤拓農相=那覇市の県庁で2020年1月8日午後2時52分、遠藤孝康撮影

       農林水産省は8日、沖縄県うるま市の養豚場の豚が豚コレラ(CSF)に感染したと発表した。飼育豚の感染は、2018年9月に26年ぶりに岐阜県で見つかって以降、8県目。沖縄県は、感染が確認された養豚場と感染の疑いがある養豚場の豚計約1800頭の殺処分を始めた。

       沖縄県での豚コレラ発生は1986年以来33年ぶり。農水省や県によると、うるま市の養豚場から6日に「豚が死んでいる」と連絡があり、国の遺伝子検査で陽性を確認した。また、隣接する別の養豚場でも感染が疑われる豚が見つかった。この中には沖縄の固有種「アグー」も含まれているという。

       豚コレラの感染が本州と海を隔てた沖縄県で見つかったことについて、北海道大大学院の迫田義博教授(ウイルス学)は「本州やアジアなど外国から船や飛行機でウイルスが侵入した可能性もある」と指摘する。

       事態を重視した江藤拓農相は8日、急きょ沖縄を訪問し玉城(たまき)デニー知事と面談。玉城氏が「養豚農家に不安が広がっている」と対策を求めると、「観光で経済が成り立つ沖縄でアグー豚に影響が出ることは大変だ。何でも協力する」と応じた。

       江藤氏は面談終了後、報道陣の取材に、県が豚へのワクチン接種を求めた場合、「スピード感を持って対応させていただく」と述べた。【神崎修一、遠藤孝康】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000068-mai-soci

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    7. 豚コレラ感染イノシシ新たに7頭 滋賀3市で見つかる
      1/8(水) 20:42配信京都新聞

       滋賀県は8日、豚コレラ(CSF)に感染した野生イノシシが長浜、米原、東近江の3市で計7頭、新たに見つかったと発表した。昨年12月16~22日に捕獲された。

       県内で感染が確認された野生イノシシは同9月以降、計91頭(長浜市44、米原市34、彦根市1、東近江市10、多賀町2)となった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00215861-kyt-l25

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    8. 豚コレラ確認の養豚場、豚が死んだ後も出荷を続行 感染拡大の恐れ 沖縄
      1/8(水) 20:58配信毎日新聞

      沖縄県での豚コレラの発生を受け、玉城デニー知事(右)と面談する江藤拓農相=那覇市の県庁で2020年1月8日午後2時55分、遠藤孝康撮影

       農林水産省は8日、沖縄県うるま市の養豚場の豚が豚コレラ(CSF)に感染したのを確認したと発表した。県は、感染が確認された養豚場と感染の疑いがある養豚場の豚計約1800頭の殺処分を始めた。県によると、確認された養豚場では昨年末から豚が死んでいたものの出荷を続けており、感染が拡大している恐れがある。

       沖縄県での豚コレラ発生は1986年以来33年ぶり。農水省や県によると、うるま市の養豚場で昨年12月20日から今月6日までに約50頭の豚が死に、異常に感じた農家が6日になって県に報告。国の遺伝子検査で陽性と確認された。この養豚場では12月26日に25頭を出荷していたという。1月8日には、隣接する別の養豚場でも感染が疑われる豚が確認された。この中には沖縄の固有種「アグー」も含まれているという。

       飼育豚の感染は、2018年9月に26年ぶりに岐阜県で見つかって以降、8県目。豚コレラの感染が本州と海を隔てた沖縄県で見つかったことについて、北海道大大学院の迫田義博教授(ウイルス学)は「本州やアジアなど外国から船や飛行機でウイルスが侵入した可能性もある」と指摘する。

       事態を重視した江藤拓農相は8日、急きょ沖縄を訪問し玉城(たまき)デニー知事と面談。玉城氏が「養豚農家に不安が広がっている」と対策を求めると、「観光で経済が成り立つ沖縄でアグー豚に影響が出ることは大変だ。何でも協力する」と応じた。

       江藤氏は面談終了後、報道陣の取材に、県が豚へのワクチン接種を求めた場合、「スピード感を持って対応させていただく」と述べた。【神崎修一、遠藤孝康】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000077-mai-soci

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    9. 沖縄県、養豚場で殺処分を本格化 玉城知事、国に支援要請
      1/8(水) 21:45配信共同通信

      飼育豚が豚コレラに感染した沖縄県うるま市の養豚場で、殺処分作業をする自衛隊員ら=8日午後4時23分(小型無人機から)

       沖縄県は8日、同県うるま市の養豚場の豚コレラ(CSF)感染を受け、この養豚場などでの殺処分を本格化させた。処分の対象は感染疑いのある別の養豚場も含め、計1813頭。11日までに死骸を全て埋却する予定で、半径10キロ圏内にある養豚場は一定期間、豚の移動や搬出を制限する。玉城デニー知事は、県庁を訪れた江藤拓農相と会談し、養豚農家の支援を要請した。

       県によると、感染した養豚場では、昨年12月20日から県に通報があった今月6日にかけて約50頭が死んでいたが、昨年12月26日には県内に25頭を出荷していた。感染した豚の肉を食べても人体に影響はない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000158-kyodonews-soci

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  68. プレスリリース
    沖縄県におけるCSFの患畜の確認(国内52例目)について

    令和2年1月8日
    農林水産省

    本日、沖縄県うるま市の農場においてCSFの患畜が確認されました。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:沖縄県うるま市
    飼養状況:393頭

    2.経緯
    (1)沖縄県は、1月6日(月曜日)、農場から、飼養豚が死亡しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
    (2)家畜保健衛生所での検査によりCSFの疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門(注)に送付し、遺伝子解析を実施したところ、1月8日(水曜日)、CSFの患畜であることが判明しました。
    (注)我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関
    (3)このため、当該農場の飼養豚について防疫措置を講じるとともに、当該農場と飼養管理者が同一である農場(同県うるま市)の飼養豚もCSFの疑似患畜とし、防疫措置を講じます(防疫措置対象:825頭(1戸2農場))。

    3.今後の対応
    「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200108.html

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  69. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和2年1月8日
    農林水産省

    農林水産省は、1月8日(水曜日)9時30分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、1月8日(水曜日)に沖縄県うるま市の農場において国内52例目となるCSFの発生が確認されたこと等を受け、1月8日(水曜日)9時30分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和2年1月8日(水曜日)9時30分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200108_6.html

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  70. プレスリリース
    江藤農林水産大臣の国内出張について

    令和2年1月8日
    農林水産省

    江藤農林水産大臣は、CSF(国内52例目)の患畜が沖縄県において確認されたことを受け、令和2年1月8日(水曜日)、防疫対策の着実な実施、まん延防止のための連携強化のため、沖縄県に出張します。

    1.概要
    江藤農林水産大臣は、CSF(国内52例目)の患畜が沖縄県において確認されたことを受け、令和2年1月8日(水曜日)、防疫対策の着実な実施、まん延防止のための沖縄県との連携強化のため、玉城沖縄県知事と意見交換します。また、那覇空港及び那覇港における水際検疫の実施について、視察します。

    2.日程及び場所
    日程:令和元年1月8日(水曜日)
    (1)現地視察
    場所:那覇空港
    所在地:沖縄県那覇市字鏡水150
    (2)意見交換会
    場所:沖縄県庁
    所在地:那覇市泉崎1-2-2
    (3)現地視察
    場所:那覇港
    所在地:沖縄県那覇市通堂町2-1

    3.出張者
    江藤 拓(えとう たく)農林水産大臣

    4.留意事項
    沖縄県知事との意見交換は、非公開で冒頭のみ撮影可能です。現地視察は公開です。
    取材については、現地担当者の指示に従ってください。
    なお、都合により予定が変更されることがありますので、あらかじめ御了承願います。

    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200108_7.html

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  71. プレスリリース
    沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内53例目)について

    令和2年1月8日
    農林水産省

    本日、国内52例目となるCSF発生農場に隣接する沖縄県うるま市の農場においてCSFの疑似患畜が確認されました。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:沖縄県うるま市
    飼養状況:921頭

    2.経緯
    (1)沖縄県は、1月7日(火曜日)、国内52例目となるCSF発生農場に隣接する農場において、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
    (2)本日(1月8日(水曜日))、家畜保健衛生所により精密検査を実施したところ、CSFの疑似患畜であることが判明しました。

    3.今後の対応
    「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200108_8.html

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  72. 沖縄県でCSF“豚コレラ”感染確認 1986年以来
    2020年1月8日 8時33分

    沖縄県うるま市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病、CSFいわゆる豚コレラに感染していることが確認されました。沖縄県内で豚コレラに感染したブタが確認されたのは1986年以来です。

    CSF、いわゆる豚コレラは感染力が強い豚やイノシシの病気で、人に感染することはありません。

    沖縄県によりますと、うるま市にある、およそ400頭が飼育されている養豚場のブタがCSF、豚コレラに感染しているのが確認されました。6日、この養豚場からブタが死んでいるという報告があり、県の家畜衛生試験場で検査を行ったところ、豚コレラへの感染の疑いが見つかり、国の検査で8日、感染が確認されました。

    沖縄県内で豚コレラに感染したブタが確認されたのは1986年以来です。県は、すでに養豚場のブタの移動を制限していて、今後、殺処分を進めるとともに、防疫措置を講じることにしています。

    農林水産省によりますと、豚コレラは国内ではおととし9月岐阜県で感染が確認されたあと、これまでに13の府県でブタや野生のイノシシに感染が広がっていましたが、中部や関東、関西地方以外で感染が確認されたのは初めてです。

    専門家「地続きでない沖縄での確認は深刻な事態」

    CSF、いわゆる豚コレラに詳しい北海道大学の迫田義博教授は、沖縄県の養豚場で初めてCSFに感染したブタが確認されたことについて「国内、国外、どちらから入ったにしろ、地続きではない沖縄県でCSFが確認されたのは深刻な事態だ」と話しています。

    そのうえで、中国などでは感染力が極めて強く、ワクチンもない、ASF、いわゆるアフリカ豚コレラの感染が広がっているとして「日本全国どこでもCSFの感染リスクはあるということだ。残念ながら、ASFがいつ入ってきてもおかしくないほど、水際対策や防疫体制が甘いということだ」と指摘しました。

    また、今後の対応として「ウイルスを分析して、感染経路の解明を早急に進めることが必要だ。そのうえで、国や自治体、生産者など養豚関係者は、ウイルスを養豚場に持ち込ませないよう、衛生管理の基準をさらに上げたり、空港や港での水際対策をもう一度点検したりするなど、できるかぎりのことをして、可能ならば対策を見直すべきだ」と述べ、対策の強化の必要性を強調しています。

    CSF 国内での感染 これまでの経緯

    CSF、いわゆる豚コレラは強い感染力を持つブタの伝染病で、おととし9月、国内で26年ぶりに岐阜県で感染が確認されたあと、中部地方や関東地方に感染が広がりました。これまで合わせて13の府県でブタと野生のイノシシに感染が広がり、15万頭以上のブタが殺処分されています。

    農林水産省は、野生のイノシシが感染を広げているとして、捕獲を強化したり、イノシシの餌にワクチンを混ぜて食べさせたりするなどの対策を進めてきました。

    しかし、拡大が食い止められず、去年9月にはブタの飼育頭数が多い北関東に隣接する埼玉県で発生し、さらなる感染拡大の懸念が強まったため、農林水産省はそれまでの対応を変更し、10月、養豚場のブタにワクチンを接種することを決めました。

    ブタへのワクチン接種は、岐阜県や群馬県など関東や中部地方の12県で始まった後、周辺の地域でも行われ、現在は、茨城県から京都府までの合わせて20都府県で行われています。こうした中、感染が相次いだ中部や関東から遠く離れた沖縄県の養豚場のブタでCSFへの感染が確認されたことから、専門家からは防疫体制の不備を指摘する声も上がっています。

    沖縄県は、ブタを使った料理が多く食べる地域で、おととしのデータでは、飼育されているブタの頭数は全国で13位のおよそ22万6000頭となっています。今回のCSF発生を受けて、防疫体制を強化するとともに影響を少しでも抑えることが課題になります。

    ワクチン接種地域は、
    (感染地域)群馬県、埼玉県、長野県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、三重県
    (周辺地域)茨城県、栃木県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、京都府、奈良県
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012238371000.html

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    1. 江藤農相 沖縄のCSF“豚コレラ”感染「緊張感持って対応」
      2020年1月8日 11時54分

      沖縄県でCSF、いわゆる豚コレラの感染が確認されたのを受けて、農林水産省は対策本部の会議を開きました。この中で江藤農林水産大臣は「極めて高い緊張感を持って対応しなければならない」と述べ、感染拡大の防止と感染経路の解明を急ぐ考えを示しました。

      農林水産省は、沖縄県うるま市の養豚場で飼育されているブタが、CSF、いわゆる豚コレラに感染しているのが確認されたことを受けて、8日午前9時半から幹部を集めた対策本部の会議を開きました。

      この中で、江藤農林水産大臣は、CSFの感染が広がっている中部地方や関東地方から遠く離れた沖縄県で感染が確認されたことについて、「感染経路の解明も含めて極めて高い緊張感を持って対応しなければならない」と述べました。

      そのうえで、「沖縄のブランド豚、アグー豚に感染し、大変な打撃になる可能性が否定できない。沖縄県と十二分に意思疎通を行い、あらゆる協力を惜しまずに封じ込めに全力を尽くしたい」と述べ、感染拡大の防止や感染経路の解明を急ぐ考えを示しました。

      江藤大臣は8日午後、沖縄県を訪れ、玉城知事と面会して、対応を協議するとともに、防疫体制などについて確認するとしています。

      農林水産省によりますと、これまでの検査で、今回のウイルスは、岐阜県などで確認されているものと同じタイプとみられるということで、さらに詳細な解析を行って感染経路の解明を急ぐことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012238591000.html

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    2. 沖縄で33年ぶり豚コレラ 養豚場の1800頭殺処分
      1/8(水) 8:16配信時事通信

      豚コレラの対策会議に臨む玉城デニー沖縄県知事=8日午前、同県庁

       農林水産省は8日、沖縄県うるま市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ(CSF)」の感染を確認したと発表した。

       同県内での感染は1986年秋以来約33年ぶりとなる。県は法律に基づき、計1813頭を殺処分する。

       県によると、6日にうるま市の養豚農家から豚が死んでいるとの報告を受け、立ち入り検査を実施。県の検査でCSFの陽性反応が出たため、国が遺伝子検査をしていた。この農家が飼育している豚は、市内2カ所の計825頭。現場に隣接する農場の988頭も、県の検査で陽性だった。県は8日に殺処分を開始する予定で、沖縄の在来豚「アグー」が含まれるという。

       江藤拓農水相は8日、農水省で開いた対策本部会合で「大変深刻な事態だ。高い緊張感を持って対応しなければならない」と述べた。玉城デニー県知事は、陸上自衛隊の災害派遣要請を決定。県は、農場から半径10キロ以内の搬出制限区域などを設定した。

       CSFは2018年9月、岐阜市の養豚場で国内では26年ぶりに発生した。これまでの感染地域は愛知や三重、埼玉など中部・関東地方を中心とする12県で、感染した野生イノシシがウイルスを拡散してきたとみられる。沖縄での感染は従来と異なるルートの可能性があり、農水省は感染経路などを詳しく調べる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000027-jij-pol

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    3. 「すごく不安だ」 沖縄の農家 豚コレラに警戒強める 風評被害も懸念 
      1/8(水) 8:20配信沖縄タイムス

      防疫ステーション設置に向け運び込まれたブルーシートや長靴などの資材を仕分けする県職員ら=7日午後7時すぎ、沖縄本島中部の体育館

       沖縄本島中部で、豚やイノシシの伝染病豚コレラ(CSF)発生の疑いが出た。豚コレラは2018年9月、国内では26年ぶりに発生を確認して以来、1府8県の農場に感染が拡大。終息の兆しが見られないだけに、養豚農家や農業関係者からは、不安や風評被害を懸念する声が上がる。

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       豚コレラはウイルス性の伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴。症状としては、元気がなくなり発熱や食欲不振、結膜炎、呼吸障害、四肢のけいれん、下痢、耳や鼻に紫斑などが見られる。国の「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」によると、農家や獣医師が豚の異常を発見した場合、県へ連絡。県は直ちに現地農場へ家畜防疫員を派遣し、国に報告する。

       全国では、岐阜県での26年ぶりの発生確認以来、中部地方、関東地方に広がっている。まん延には、野生イノシシが大きく影響しており、群馬県や富山県、石川県など飼育豚の発生が確認されていない県を含む12県で、野生イノシシへの感染が確認された。

       一方、今回豚コレラの疑いのある農場は本島中部で、検査が陽性だった場合、イノシシを媒介した本土とは異なる感染経路が想定される。人や車両が感染を媒介した可能性もあり、県内農家や関係団体からは不安の声が上がる。

       県内の養豚農家は「農家はみんな警戒している。飼料を配達するトラックが経由している可能性もあり、すごく不安だ。消毒を徹底するしかない」と話す。県養豚振興協議会の稲嶺盛三会長は「現時点ではどちらか分からないが、非常に心配している。検査結果がはっきり出るまで待つしかないが、陰性であってほしい。感染経路がどこなのか不明なので、万全を期して気をつけるしかない」と語った。

       検査で豚コレラの感染が陽性と判断された場合、豚が飼育されていた農場の豚は全て殺処分される。また、24時間以内をめどに、半径3キロ以内の農場の豚に血液検査や臨床検査などが行われるという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00519301-okinawat-oki

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    4. 咳をする数頭の豚…沖縄の養豚場でCSF感染、1813頭殺処分へ
      1/8(水) 8:53配信読売新聞オンライン

       農林水産省と沖縄県は8日、同県うるま市の2か所の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚(とん)コレラ)」の感染を確認したと発表した。同県内での感染確認は1986年以来で、県は同日午後、これらの養豚場など3か所で飼育されている計1813頭の殺処分を始めた。

       県などによると、約400頭を飼育する養豚場から6日に数頭の豚が咳(せき)をするなどして死んだと連絡があり、専門の研究機関が検体の遺伝子を解析したところ、8日に感染が判明した。これとは別に隣接する養豚場でも感染が確認された。飼育されている豚には、沖縄のブランド豚・アグーも含まれるという。

       CSFは2018年9月以降、豚への感染が大阪や愛知など1府8県で確認され、計約15万頭が殺処分された。同年以降、本州以外での感染確認は初めて。今回を含め1府9県となった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00050114-yom-soci

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    5. 沖縄で豚コレラ感染確認、アグーなど1813頭殺処分へ
      1/8(水) 8:59配信朝日新聞デジタル

      防疫措置のため、防護服を着た沖縄県職員らが豚コレラが発生した養豚場近くで準備をしていた=2020年1月8日午前10時46分、沖縄県うるま市、朝日新聞社機から、江口和貴撮影

       沖縄県うるま市の農場で飼育されている豚がCSF(豚コレラ)に感染した、と8日、農林水産省と県が発表した。県によると、発生農場と隣接する農場でも感染の疑いのある豚が見つかっており、計1813頭を殺処分する。沖縄のブランド豚「アグー」も含まれているという。

      【写真】防疫措置のため、防護服を着た沖縄県の職員らが豚コレラが発生した養豚場に入っていった=2020年1月8日午前10時37分、沖縄県うるま市、藤原慎一撮影

       農水省は、地続きの本土で拡大してきた感染と違い、離島の沖縄で発生したことに警戒を強めている。

       県は8日朝、対策本部会議を開き、陸上自衛隊に災害派遣を要請することを決めた。県内での感染は1986年以来34年ぶり。

       県畜産課によると、6日、農場から「豚がせきをしたり、死んだりしている」と通報があり検査を始めた。遺伝子検査で11頭中7頭で陽性反応があり、8日朝、国の機関の解析で感染が確認された。隣接する農場で飼育する豚にも同じ症状があり、県の精密検査では感染している可能性が高いという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000005-asahi-soci

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    6. 沖縄で33年ぶり豚コレラ 1800頭超、殺処分開始
      1/8(水) 10:14配信共同通信

      飼育豚が豚コレラに感染した養豚場に向かう沖縄県職員ら=8日午前9時52分、沖縄県うるま市

       沖縄県は8日、うるま市の養豚場の豚が豚コレラ(CSF)に感染したと発表した。県としては1986年10月以来33年ぶりで、県はこの養豚場や感染の疑いが出ている別の養豚場の計1800頭以上の殺処分を始めた。

       他から持ち込まれていない飼育豚の感染発生は、2018年に岐阜県で発覚してから関東や中部地方などに広がり、イノシシが主な感染源とみられている。今回離れた地域で見つかり、農林水産省は感染経路を調べる。

       江藤拓農相は農水省の対策本部会合で、感染の疑いの出ている養豚場で沖縄の固有種の豚「アグー」を飼育していると説明し「封じ込めに全力を尽くす」と述べた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00000043-kyodonews-soci

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    7. 豚コレラに感染したのは「アグー豚」 農水相「大変な打撃の可能性」 封じ込めに全力 
      1/8(水) 10:20配信沖縄タイムス

      豚コレラに関する農林水産省の防疫対策本部で、沖縄県で発生したことに危機感を示す江藤拓農相=8日、農水省

       【東京】農林水産省は8日午前、沖縄県うるま市の農場で飼育されている豚から豚コレラ(CSF)が検出されたことを受け、同省で防疫対策本部を開いた。江藤拓農相は感染したのが沖縄固有種の「アグー」であることを明らかにし、「大変な打撃となる可能性が否定できない」と述べた。

       江藤氏は、イノシシによる感染とされていた本土のケースと比較し、「沖縄では野生のイノシシにCSFの感染は確認されていない。今までとはかなり違う事態だ。感染経路も含めて、高い緊張感をもって対応しなければならない」との認識を示した。

       30人程度の獣医師を派遣を検討していることも明らかにし、「最低限での封じ込めに全力を尽くしたい」と述べた。

       江藤氏は同日、沖縄入りし、玉城デニー知事と防疫対策などに関し意見交換する。那覇空港や那覇港の水際検疫の実施状況も視察する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00519355-okinawat-oki

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    8. 1746頭殺処分へ 隣接農場への感染で増加 沖縄の豚コレラ感染
      1/8(水) 12:45配信沖縄タイムス

      防疫対策のため次々と豚舎に入る作業員=8日午前11時49分、うるま市(小型無人機で撮影)

       沖縄県うるま市の農場で飼育されている豚に豚コレラ(CSF)ウイルスが検出された問題で、県農林水産部は8日午前、県庁で会見し、沖縄固有種の「アグー」を含む1746頭を殺処分することを明らかにした。一例目の発生農場に隣接する別の農家の豚を県が調べたところ、「陽性」反応が出た。県は緊急性が高いとして国の研究機関の精密検査が出る前に感染の疑いが濃厚な「疑似患畜」として殺処分することを決めた。

       発生を受け、県は玉城デニー知事を本部長とする防疫対策本部を設置。会議冒頭で玉城知事は「豚コレラは豚とイノシシの病気で人には感染しない。感染した豚の肉が市場に出回ることもない。仮に食べても人体に影響はない」と冷静な対応を呼び掛けた。

       県はCSFを発症した農場から半径3キロ以内を「移動制限区域」に設定し、対象13農家の豚の移動を禁止。半径10キロ以内は「搬出制限区域」とし、49農家の豚を区域外に移動することを禁じた。陸上自衛隊に災害派遣出動を要請することも決めた。

       農林水産省で会見した江藤拓農相は「アグー」での感染が確認されたことに関し、「大変な打撃となる可能性が否定できない」と指摘。「沖縄では野生のイノシシにCSFの感染は確認されていない。今までとはかなり違う事態だ。感染経路も含めて、高い緊張感をもって対応しなければならない」との認識を示した。

       江藤農相は8日県庁を訪れ、午後2時半から、玉城知事と防疫対策などに関し意見交換する予定。那覇空港や那覇港の水際検疫の状況も調べる。

       県内での発生確認は1986年10月以来、33年ぶり。県によると、豚の致死率が非常に高い「アフリカ豚コレラ(ASF)」の発生は確認されていない。県は当初、計1813頭を殺処分の対象にするとしていたが、数字に誤りがあったとして、1746頭に訂正した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200108-00519395-okinawat-oki

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    9. 沖縄でCSF(豚コレラ) 農相 那覇空港の検疫体制を視察
      2020年1月8日 17時27分

      ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染が沖縄県で確認されたことを受け、江藤農林水産大臣が急きょ沖縄県を訪れ、検疫体制をさらに強化していく考えを示しました。

      沖縄県の養豚場で飼育されているブタがCSFに感染していることが8日、確認されたことを受けて、江藤農林水産大臣は急きょ沖縄県を訪れ、那覇空港での検疫体制を視察しました。

      CSFのウイルスは、靴に付着して持ち込まれる可能性があるため空港では、旅行客の靴を消毒するためのマットが用意されています。

      また、探知犬が手荷物の臭いを嗅いで肉製品が不正に持ち込まれていないか見回りも行っています。

      CSFは、これまで野生のイノシシによって中部地方や関東地方などで感染が広がっていましたが、沖縄県で確認されたのは初めてで、陸続きではない地域での発生に農林水産省は危機感を強めています。

      視察のあと江藤大臣は「いちばん恐れていた遠隔地での発生で、深刻な事態だと認識している。感染経路を明確にするとともに、これ以上広がらないよう、素早く対応しなければならない」と述べました。

      そしてワクチンがないASF、いわゆるアフリカ豚コレラが、中国や韓国などでは発生しているとして「ASFが国内で発生すれば養豚業の存亡に関わる。ことしはオリンピック、パラリンピックの年で、水際対策の徹底に向け、あらゆる努力をしたい」と述べ、検疫の体制をさらに強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012238971000.html

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    10. 豚コレラ 沖縄で確認…本州以外で初 人や物 感染源か
      2020/01/09 05:00

       農林水産省と沖縄県は8日、同県うるま市の二つの養豚場で、家畜伝染病「CSF(豚とんコレラ)」の感染を確認したと発表した。2018年9月に岐阜県で発生し、近畿や関東に拡大していた一連の感染が本州以外で確認されたのは初めて。県は沖縄のブランド豚「アグー」を含む計1813頭の殺処分を進めている。

       江藤農相は8日、沖縄入りし、玉城デニー知事と防疫対策などを話し合った。その後、記者団に「(本州から)大きく離れた沖縄で発生したことは深刻な事態。(防疫に向けて)あらゆる努力をしていきたい」と述べた。一連の感染では野生イノシシがウイルスを媒介したとされているが、県畜産課は「イノシシが海を渡ったとは想定しにくく、汚染された物品や人が入ってきた」との見方を示した。

       県畜産課によると二つの養豚場は隣り合っており、うち一つの養豚場から豚が咳せきをするなどして死んだとの報告を6日に受けた。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200109-OYT1T50010/

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    11. 豚コレラ「海外から侵入」説も 謎深まる沖縄への感染ルート
      1/9(木) 5:01配信沖縄タイムス

      豚コレラ感染が明らかになった豚舎近くで通行を規制する県職員=8日午前10時すぎ、うるま市昆布(金城健太撮影)

       沖縄県内で1986年以来、33年ぶりに発生が確認された豚コレラ(CSF)。野生イノシシを介して感染が広がる本土とは遠く海を隔てた沖縄に、どうやって侵入したのか。人や物、餌として与えられていた食品残さなどさまざまな要因が考えられる。

       8日に陽性と確認されたCSFの遺伝子配列をみると、岐阜で発生したものと似ていることが分かった。養豚場関係者に渡航歴はなく、施設に外国人の出入りもなかったことから、県は海外からの侵入の可能性は低いと分析する。

       ただ、岐阜の事例で農水省の専門家チームは、遺伝子分析などの結果から、ウイルスが中国や周辺国から侵入したものと推定している。旅行客の手荷物などで検疫を受けずに持ち込まれた豚肉製品が廃棄され、野生イノシシが食べて感染した可能性がある。

       県内にはアジアから多くの観光客が訪れるため、今回の侵入ルートについて農水省は「海外からの侵入も否定できない」と説明する。

       汚染された物品や人による接触、食品残さからの感染などさまざまな要因が想定される中、専門家チームは遺伝子情報のさらなる解析や養豚場関係者の話などを基に、究明を進めている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00519598-okinawat-oki

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    12. 豚コレラ、食べても人体に影響なし 感染した肉は流通せず
      1/9(木) 6:25配信沖縄タイムス

      市場で流通する豚肉(資料写真)

       農林水産省によると、豚コレラ(Classical swine fever=CSF)は強い伝染力が特徴の豚とイノシシの病気で、人には感染しない。仮に感染した肉や内臓を食べても人体に影響はない。

       また、豚は「と畜場法」に基づいて市場に流通する前に、都道府県などの検査員が全頭を検査しているため感染した豚肉が流通することはない。

       そのため、同省は「『当店ではCSFが発生している府県の豚肉は扱っていません』といった表示は不適切」とし、不適切表示については自粛や改善を求めている。

       豚コレラは2018年9月、岐阜県の養豚場で国内で26年ぶりの感染が確認された。昨年12月26日までに愛知や長野、大阪など1府8県での発生が確認されており、同省は畜産農家に飼養衛生管理の徹底や、早期発見のための観察を呼び掛けている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00519599-okinawat-oki

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    13. 年末年始に約50頭が不審死していた…沖縄・豚コレラ、通報まで2週間以上が経過
      1/9(木) 8:20配信沖縄タイムス

      石灰がまかれ、殺処分が進められた豚舎=8日午後1時23分、うるま市(小型無人機で撮影)

       沖縄県は8日、うるま市の養豚場の豚が豚コレラ(CSF)に感染し、隣接する養豚場では沖縄固有種のアグーからも陽性反応が出たと発表した。計1813頭の殺処分を決定したほか、養豚場から半径10キロ以内を搬出制限区域に指定するなど、感染拡大を防ぐ緊急措置を取った。感染が判明した養豚場では、昨年12月20日ごろから今月6日までに約50頭が不審死していたことも分かった。同日の沖縄県への通報まで2週間以上経過しており、発覚が遅れた。

       沖縄県内の発生確認は1986年10月以来33年ぶり。玉城デニー知事は感染拡大を防ぐため、自衛隊に災害派遣を要請した。関東や中部地方などに広がるCSFの被害抑制を目指してきた国は、海を隔てた沖縄で新たに確認されたことを深刻に受け止めており、専門チームを組織して詳しい感染経路を調べている。

       沖縄県によると、養豚場から6日、沖縄県に通報があり、国の遺伝子検査で8日に感染を確認した。別の業者が運営し、隣接する養豚場のアグー豚からも県の検査で陽性反応が出たため、緊急性があると判断し、独自の判断で殺処分を決めた。

       沖縄県が養豚場へ聞き取りしたところ、昨年12月20日ごろから死ぬ豚が急増。養豚農家は解熱剤や抗生物質を与えるなどして経過観察を続けたが、1月6日までに約50頭が死んだ。一方、12月26日に25頭を出荷していた。

       この養豚場では、餌に食品残渣(ざんさ)を与えていたが、衛生管理の手法として県などが呼び掛けていた加熱処理をしておらず、指導が浸透していなかった可能性もある。

       感染が確認された養豚場では8日、獣医師や自衛隊員らが豚を殺処分する作業に参加。市内の別の場所では建設業者の作業員らが豚を処分する穴を掘り、同日深夜、埋却作業を始めた。

       沖縄県は豚や農具などの移動を禁じる半径3キロの移動制限区域、これらの域外への移動を禁じる半径10キロの搬出制限区域を設定。農場出入り口を含め計8カ所で消毒作業も実施し、延べ222人を動員した。

       CSFは豚やイノシシ特有の家畜伝染病で、発熱や食欲減退などの症状が現れる。強い感染力と高い致死率が特徴。ただ、人にはうつらない。

       玉城デニー知事は県の対策本部会議で「感染した肉を食べても人体に影響はない。冷静に対応してほしい」と呼び掛けた。

       国内では熊本県で1992年に感染が確認されてから動きがなかったが、2018年9月に岐阜県で見つかった。感染は沖縄を含め10府県に拡大している。

      [ことば] 豚コレラ(CSF) 豚やイノシシ特有の家畜伝染病で、発熱や食欲減退などの症状が現れる。感染力が強く、致死率が高いのが特徴。人にはうつらず、感染した豚の肉を食べても影響はない。国内では1992年以降、未確認だったが、岐阜市内の養豚場で2018年9月、26年ぶりに確認された。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00519619-okinawat-oki

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    14. 漏れる豚の鳴き声…沖縄・豚コレラ感染で殺処分 業者「涙を流しながら作業」
      1/9(木) 8:10配信沖縄タイムス

      農場近くの道に消石灰をまく防護服姿の作業員=8日午後2時3分、うるま市(田嶋正雄撮影)

       県内で33年ぶりに豚コレラ感染が確認され、古くから沖縄の食文化を支えてきた養豚業に激震が走った。「頭の中が真っ白」と発生元の養豚場経営者。付近の農家は「何としても被害を食い止めるしかない」と語る。三枚肉やテビチ、ソーキと、豚肉は食卓に欠かせないだけに、関係者は感染拡大や風評被害に不安を募らせている。

      【写真】殺処分された豚をトラックから降ろす作業員

       白い防護服にマスク、手袋、長靴を身に着けた作業員が次々に現場に入っていく。豚コレラの感染が判明したうるま市内の養豚場。豚の殺処分に向けた作業は8日早朝から始まり、夜遅くまで続いた。午後11時ごろには、死んだ豚約20頭を乗せた第1陣のトラックが、市内の別の場所にある埋却地に到着した。

       養豚場から約300メートルの所には規制線が張られた。農場主の男性(59)が訪れたのは午前7時半ごろ。「なぜ感染したのか分からない」と痛々しい様子で語り、「元気な豚も殺処分しなければならないとすればつらい。頭の中が真っ白」とぼうぜんとしていた。

       地上から豚舎周辺の作業は見えないが、空撮映像を見ると、道に消石灰をまいたり、死んだ豚を大きな袋に入れたりしているようだ。時折「ピー」という豚の鳴き声も漏れ聞こえた。

       関係車両が通るたびに、防護服の作業員がタイヤを消毒する。住民らは、物々しい光景に驚いていた。

       この養豚場から豚を仕入れている飲食店経営の男性(39)は、農場主の男性を心配して駆け付けた。「人には感染しない。誤った風評が広まらないでほしい」と硬い表情だった。

       作業員らの集合場所となった「防疫ステーション」には、長靴などの資材を入れた段ボール箱が山積みにされ、早朝から県職員や自衛隊員らが慌ただしく準備作業に当たった。担当者から感染拡大防止について説明を受けた作業員は「時間との闘い。作業を進めながら対応を考えたい」。豚舎近くでテント設営していた職員は「早く収束できればいいが」と言葉少なだった。

       殺処分した豚を埋めるための二つ穴は、それぞれ長さ約60~70メートル、幅約4メートル、深さ約4メートル。県建設業協会の会員企業が協力し、急ピッチで深夜まで続けられた。作業員の男性(61)は「養豚業者は涙を流しながら作業しているはず。建設業界は繁忙期だが、こんな状況なので互いに支えないと」と同情していた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00519645-okinawat-oki

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    15. 沖縄の動物園で「アグー」「イノシシ」展示中止 豚コレラ発生を受け
      1/9(木) 11:16配信沖縄タイムス

      元気いっぱいに走り回るリュウキュウイノシシ「おみね」=2018年12月30日撮影、沖縄市・沖縄こどもの国

       沖縄県うるま市の養豚場の豚から豚コレラウイルス(CSF)が検出されたことを受け、沖縄市の沖縄こどもの国は8日、園内で飼育しているアグーとリュウキュウイノシシの展示を当面中止するとホームページなどで発表した。

       同園は、感染拡大防止のため、入場口に消毒マットも設置した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00519680-okinawat-oki

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    16. 豚を埋める作業続く…24時間態勢で感染の拡大防止へ 沖縄・豚コレラ
      1/9(木) 12:05配信沖縄タイムス


      殺処分された豚が入った袋をトラックから降ろす作業員=9日午前10時10分ごろ、うるま市内

       沖縄県内では33年ぶりとなる豚コレラ(CSF)がうるま市で発生したのを受け、同市内の埋却地では9日午前も殺処分した豚を埋める作業が続いている。県は感染の拡大防止のため、約1800頭の殺処分と埋却に24時間態勢で取り組むとしている。

       埋却現場には、荷台にブルーシートを掛けた4~6トントラック4台が、殺処分した豚をピストン輸送。県職員や県建設業協会の会員企業の従業員ら約10人が、豚の入った茶色い袋を一つずつ降ろす作業に当たっていた。

       午前11時ごろには島袋俊夫うるま市長が視察に訪れ、担当者から作業の説明を受けた。島袋市長は「地元としてできる最大の努力をしたい」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00519704-okinawat-oki

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    17. 沖縄で33年ぶり豚コレラ、殺処分続く…「イノシシが海渡ったとは想定しにくい」
      2020/01/09 07:33

      豚コレラの感染が確認された養豚場に向かう自衛隊員ら(8日午後、沖縄県うるま市で)

       農林水産省と沖縄県は8日、同県うるま市内の隣接する二つの養豚場で、家畜伝染病「CSF(豚とんコレラ)」の感染を確認したと発表した。沖縄のブランド豚「アグー」を含む計1813頭について、県は殺処分を続けている。


       県畜産課によると、二つのうち一つの養豚場から豚が咳せきをするなどして死んだとの報告を6日に受け、検査を続けていた。県内での感染は1986年10月以来、約33年ぶり。この養豚場では、昨年12月20日頃から約50頭が相次いで死んでいた。同26日、県内の食肉処理場に25頭を出荷したという。

       県は、感染が確認された養豚場の農家が飼育するすべての豚を自衛隊員らと殺処分し、埋却する。また、半径10キロ以内の豚の移動・搬出制限を設定した。

       江藤農相は8日、沖縄入り。玉城デニー知事と防疫対策などについて意見交換した後、記者団に「(本州から)大きく離れている沖縄で発生したことは深刻な事態。防疫態勢に完璧はなく、あらゆる努力をしていきたい」と述べた。

       CSFは2018年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で発生し、近畿や関東に拡大した。野生イノシシがウイルスを媒介してきたとされる。

       本州以外で起きた今回の感染について、沖縄県畜産課は「イノシシが海を渡ったとは想定しにくく、汚染された何らかの物品や人が入ってきた」とみている。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20200109-OYT1T50083/

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    18. 沖縄・豚コレラ、3キロ圏で精密検査 本島全域に殺虫剤
      1/9(木) 22:20配信朝日新聞デジタル

      シートにくるまれた豚が処分場に埋却された=2020年1月9日、沖縄県うるま市、竹野内崇宏撮影

       沖縄県うるま市の農場の豚がCSF(豚コレラ)に感染した問題で、県は9日、感染が確認された農場から3キロ圏内にある農家12戸の豚の精密検査を始めた。感染拡大防止策として、沖縄本島全域の畜産農家に農場の消毒や殺虫剤の散布をするよう命じた。

      【写真】シートにくるまれた豚が処分場に埋却された=2020年1月9日、沖縄県うるま市、竹野内崇宏撮影

       県や農林水産省は9日午後2時までに、感染が確認されるなどした2農家(3農場)の計1813頭のうち1170頭を殺処分。9日午後3時までに、約400頭をうるま市の市有地で埋却処分した。

       ワクチン接種は農家や養豚団体の意見を聞いた上で判断する。9日夕には農家を集めた説明会を開いた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000066-asahi-soci

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    19. 豚コレラ新たな疑い 3キロ圏内に2ヵ所 飼育計3500頭、被害拡大か
      1/10(金) 5:34配信琉球新報

      順次土をかぶせ地中に埋めながら、殺処分した豚の埋却作業が進む市有地=9日午後2時18分、うるま市(小型無人機で撮影)

       うるま市内の養豚場で豚コレラ(CSF)の発生が確認された件で、近隣地域で感染疑いのある豚が新たに見つかったことが9日、複数の関係者への取材で分かった。県が感染の有無について詳しい検査を進めている。感染疑いのある豚は3キロ圏内にある2カ所の養豚場で見つかった。飼育数は合計で3500頭になるとみられる。豚コレラの陽性反応が出た場合、全てが殺処分の対象となる。 
       感染疑いの豚が飼育される養豚場のうち、1カ所は沖縄市に位置しているという。うるま市での豚コレラ発生を受けて、県は感染が確認された場所から3キロ圏内にある養豚場12戸で検査を実施した。検査結果を10日に公表する。

       新たな感染確認を受け、今後は検査の範囲を10キロ圏内にある養豚場まで広げる見通し。10キロ圏内でも新たな感染が見つかった場合、ワクチン接種の導入を検討する可能性がある。

       9日午後には畜産関係者を集めた説明会が開かれた。県畜産課の仲村敏課長は「(豚コレラを)全力で封じ込め、早期正常化に向けて防疫措置を進めている」と強調した。参加者からは防疫対策の強化を求める声が上がった。

       うるま市内では8日に豚コレラの発生を確認した。まん延防止のため、沖縄の在来種「アグー」を含む1813頭の殺処分が進められている。9日午後6時現在、1230頭の殺処分が完了した。県は10日までに殺処分を終えて、11日までに死骸の埋却を済ませる。県は本島全域の畜産関係者に豚舎の消毒措置などを進めるよう告示を出している。

       豚コレラは豚やイノシシに感染する病気で、人がうつることはない。感染した豚が養豚場から出荷された場合でも、食肉センターの検査で肉や内臓などの異常を見つけられるため、市場に出回ることはない。万が一、感染した豚の肉や内臓を食べても影響はない。

       うるま市で豚コレラ発生を確認した場所から3キロ以内は養豚場から家畜などの移動が制限され、3~10キロ以内の地域は域外への移動が制限されている。県は制限エリア内外の8カ所に消毒ポイントを設け、豚コレラの被害拡大防止のため対策を進めている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000001-ryu-oki

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    20. 豚コレラ県が緊急会議 沖縄で感染
      2020/01/10 05:00

      防疫対策の強化について議論した緊急会議

       沖縄県うるま市の養豚場で家畜伝染病「CSF(豚とんコレラ)」の感染が確認されたことを受け、県は9日、防疫対策の強化に向けた緊急会議を開き、市町村職員や養豚関連団体の関係者など約100人に対して警戒を促した。

       CSFは豚やイノシシが感染する伝染病。2018年9月に岐阜県で発生して以降、近畿地方から関東地方にかけて感染が広がり、今月8日、本州から離れたうるま市でも感染確認が発表された。

       この日の会議では冒頭、県の花田広・畜産新生推進局長が「海を隔てた沖縄県でも発生し、日本全国どこで起きてもおかしくない危機的な状況だ。考えられるあらゆる手段を打つ必要がある」と強調した。

       ウイルスを持ち込まないようにするため、▽野生動物の侵入を防ぐ柵の設置▽農場での消毒の徹底▽生肉を含む可能性がある飼料の加熱処理――といった対策を説明。CSFの症状は発熱や食欲不振など気付きにくく、異常を見つけたら速やかに家畜保健衛生所へ通報することも呼びかけた。

       県によると、昨年2月1日時点で県内の養豚農場数は434か所。豚の飼育数は83万5700頭で、鹿児島県に次いで全国2位だ。うるま市での発生を受け、家畜保健衛生所を通じて、県内の全農場に注意喚起するなどして対策を強化する方針。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20200109-OYTNT50059/

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    21. 沖縄本島、全域消毒へ 豚コレラ感染拡大疑い 中部で3例目を確認中 殺処分豚の埋却続く
      1/10(金) 7:20配信沖縄タイムス

      殺処分された豚が入った袋が、深さ4メートルの埋却地に次々と下ろされた=9日午後4時28分、うるま市(小型無人機で撮影)

       沖縄県うるま市の養豚場で飼育されていた豚が豚コレラ(CSF)に感染した問題で、新たに沖縄本島中部で感染が疑われる豚が見つかったことが9日、分かった。複数の関係者が明らかにした。感染が確認されれば、3例目となる。沖縄県は10日午前、玉城デニー知事を本部長とする県特定家畜伝染病防疫対策会議を開き、今後の対応を協議する予定。玉城知事は感染拡大を防ぐため、9日までに本島内全ての約270養豚農家に対し、施設の消毒を命じた。

       CSF感染が確認されたうるま市の養豚場では、9日も獣医師や自衛隊員らによる殺処分の作業が続いた。県によると9日午後2時までに、対象の1813頭中、約65%を占める1170頭を殺処分した。市内の別の処分地で、同3時までに約400頭が地中に埋められた。

       県は殺処分を10日までに終え、地中に埋める作業や豚舎の消毒などの防疫措置を11日までに完了させたいとしている。うるま市を中心に8カ所設置された消毒ポイントでも関係車両の消毒作業が続き、総勢約450人が作業に当たった。

       本島の消毒命令は、最初の感染が確認された8日付の公報で告示した。家畜伝染病予防法30条に基づき、県知事は感染拡大を防ぐために区域を限定し、家畜所有者に消毒を命じることができる。

       実施期間は9日から「当分の間」とし、養豚施設の周囲や敷地内に消石灰を散布することなどを命じている。県は必要な資材を調達し、農家へ配布する準備も進めている。

       同日、農林水産省であったCSF・ASF防疫対策本部の会合で江藤拓農相は「消毒資材などの経費は国が全面的に負担するので、県においてしっかりやってほしい」と語った。

       CSFは豚やイノシシ特有の家畜伝染病で、発熱や食欲減退などの症状が現れる。強い感染力と高い致死率が特長。ただ、人にはうつらない。県は「感染した肉を食べても人体に影響はない」と冷静な対応を呼び掛けている。

      (写図説明)殺処分された豚が入った袋が、深さ4メートルの埋却地に次々と下ろされた=9日午後4時28分、うるま市(小型無人機で撮影)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00520113-okinawat-oki

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    22. 「アグー」の補償は? 殺処分豚に全額補償方針の国 本土になく額詰め切れず
      1/10(金) 8:31配信沖縄タイムス

      重機で殺処分した豚を埋却地に下ろす作業=9日午前9時44分、うるま市

       【東京】農林水産省には、豚コレラ(CSF)で殺処分した豚の評価額を養豚農家に全額補償する制度がある。うるま市での発生により殺処分を予定しているのは現段階で1800頭超。本土でCSFの例がないブランド豚「アグー」が含まれることから、農水省は農家と評価額を慎重に検討する考えだ。(1面参照)

       補償は、農家が実績などに基づいて評価額を算出し、都道府県を通じて国に申請。国が手当金の形で支給する。評価額は処分時のもので、出荷間近の豚であれば市場価格に見合った額が見込めるという。

       ただ、沖縄の固有種「アグー」に関して、農水省は全国的に流通している一般的な豚と違い、市場価格は「知見がなく未知の世界」(関係者)という。

       農水省によると、一般的な豚の市場価格は1頭当たり約3万6千円(2018年度)だが、アグーに関しては「それより高くなるだろう」(関係者)と話す。

       江藤拓農相は8日、訪問した沖縄で「アグーの種豚となるとどう評価するのか、省でも詰め切っていない。農家の方々と対話によって納得いただけるような補償の内容にしないといけない」と話している。

       また、殺処分はなくても発生源に近い移動制限、搬出制限区域の養豚農家は一定期間出荷ができなくなることから、売り上げ減少額を助成する制度もある。

       国と県で半額ずつ負担するが、県負担分は特別交付税による補填(ほてん)があるため、実質10分の1の負担で済む。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00520122-okinawat-oki

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    23. 豚の異常はすぐ報告を 農相 沖縄のCSF報告遅れ受け呼びかけ
      2020年1月10日 12時41分

      豚の伝染病のCSF、いわゆる豚コレラが今週、沖縄県で確認されたことについて江藤農林水産大臣は記者会見で、豚に異常が見られた場合には周辺の農家や地域に影響を及ぼすことがあるため速やかに報告するよう全国の養豚農家に呼びかけました。

      沖縄県で8日、うるま市の養豚場の豚にCSFの感染が確認されましたが、農林水産省によりますと、養豚場では先月下旬の時点で豚が死んでいたことが確認されていたということです。

      江藤農林水産大臣は10日の記者会見で「豚の変死の報告が遅れたことは大変遺憾だと沖縄県の知事にも申し上げた」と述べました。

      そのうえで「報告をしないことは周辺の農家や地域に影響があるので、報告義務は果たしてもらわないといけない」と述べ、全国の養豚農家に対して、豚に異常が見られた場合はすぐに報告するよう改めて求めました。

      また、沖縄県での豚へのワクチン接種について江藤大臣は「沖縄県の養豚農家の理解を得る事が大切なステップで、考えがまとまれば農林水産省として迅速に対処していきたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200110/k10012241151000.html

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  73. 種親を、(キチガイじみた)家畜防疫「清浄国」制度ウイルス「根絶」政策から、いかに「守る」かが真に大事ことの核心。

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  74. 沖縄 NEWS WEB
    うるまで“CSF”豚コレラ感染
    01月08日 08時25分

    沖縄県によりますと、うるま市の養豚場で飼育しているブタがブタの伝染病、CSFいわゆる豚コレラに感染していることが確認されました。

    県内で豚コレラに感染したブタが確認されたのは、昭和61年以来、34年ぶりです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008926.html

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    1. 沖縄 NEWS WEB
      CSF“豚コレラ”とは
      01月08日 08時30分

      CSF、いわゆる豚コレラは、ウイルスによって起こるブタやイノシシの伝染病ですが、人に感染することはありません。

      感染したブタの肉や内臓を食べても人への影響はなく、農林水産省は、感染したブタの肉が市場に出回ることはないとしています。

      一方、感染したブタは発熱などの症状が出て、数日のうちに死ぬとされています。

      CSF、豚コレラは、国内では、おととし9月、26年ぶりに岐阜県で感染が確認されて以降、これまでに東海や関東、関西など13府県のブタや野生のイノシシに感染が広がり、15万頭以上のブタが殺処分されています。

      ウイルスは、感染したブタのふんや唾液などに含まれていて、感染が確認された養豚場などにむやみに立ち入ると、靴底に付着したふんなどによって感染を広げるおそれがあり、注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008927.html

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    2. 沖縄 NEWS WEB
      専門家 「深刻な事態だ」
      01月08日 08時42分

      CSF、いわゆる豚コレラに詳しい北海道大学の迫田義博教授は、沖縄県の養豚場で初めてCSFに感染したブタが確認されたことについて、「国内、国外、どちらから入ったにしろ、地続きではない沖縄県でCSFが確認されたのは、深刻な事態だ」と話しています。

      そのうえで、中国などでは感染力が極めて強く、ワクチンもない、ASF、いわゆるアフリカ豚コレラの感染が広がっているとして、「日本全国どこでも、CSFの感染リスクはあるということだ。残念ながら、ASFがいつ入ってきてもおかしくないほど、水際対策や防疫体制が甘いということだ」と指摘しました。

      また、今後の対応として「ウイルスを分析して、感染経路の解明を早急に進めることが必要だ。そのうえで、国や自治体、生産者など養豚関係者は、ウイルスを養豚場に持ち込ませないよう、衛生管理の基準をさらに上げたり、空港や港での水際対策をもう一度点検したりするなど、できる限りのことをして、可能ならば対策を見直すべきだ」と述べ、対策の強化の必要性を強調しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008928.html

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    3. 沖縄 NEWS WEB
      沖縄の養豚 豚は欠かせない食材
      01月08日 08時51分

      農林水産省によりますと、おととしの時点で、県内の養豚農家は257戸、飼育されているブタの頭数は、およそ22万6000頭で、全国で13番目の多さとなっています。

      また県の資料では、2017年の時点での産出額は131億円、県内の畜産業の産出額全体の28.7%となっています。

      沖縄県では、「鳴き声以外は全部食べる」と表現されるほど伝統的にブタを使った食文化が盛んで、沖縄料理には欠かせない食材の1つとなっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008930.html

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    4. 沖縄 NEWS WEB
      うるま市でCFSの感染を確認
      01月08日 09時13分

      うるま市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病、CSFいわゆる豚コレラに感染していることが確認されました。
      県内で、豚コレラに感染したブタが確認されたのは1986年以来で、県は殺処分などの対策を進めることにしています。

      CSF、いわゆる豚コレラは感染力が強い豚やイノシシの病気で、人に感染することはありません。

      沖縄県によりますと、うるま市にある、およそ400頭が飼育されている養豚場のブタからCSF、豚コレラの感染が確認されました。

      6日、この養豚場からブタが死んでいるという報告があり、家畜衛生試験場で検査を行ったところ、豚コレラへの感染の疑いが見つかり、国に依頼した検査で8日、確認されたということです。

      県内で、豚コレラに感染したブタが確認されたのは1986年以来です。

      県は、すでに養豚場のブタの移動を制限していて、今後、殺処分を進めるとともに、防疫措置を講じることにしています。

      県は、人に感染することはなく、感染した豚肉が市場に出回ることはないとしています。

      農林水産省によりますと、豚コレラは、国内ではおととし9月、26年ぶりに岐阜県で感染が確認された後、これまでに13の府県でブタや野生のイノシシに感染が広がっていましたが、中部や関東、関西地方以外で感染が確認されたのは初めてです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008929.html

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    5. 沖縄 NEWS WEB
      防疫支援 県職員が現場へ出発
      01月08日 09時31分

      現場での防疫支援にあたる県農林水産部の職員およそ30人が、8日午前8時ごろ、うるま市に向けて県庁を出発しました。

      出発を前に、県畜産課の鈴木直人総括班長は「防護服に着替えてもらったうえで、現場作業にあたってもらうことになる。人手が足りない状況なので、よろしく頼みます」と呼びかけていました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008932.html

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    6. 沖縄 NEWS WEB
      うるま市の体育館に対策拠点
      01月08日 09時33分

      うるま市の運動公園にある体育館には、CSFいわゆる豚コレラの対策にあたる拠点が設置されました。

      午前6時半すぎから、県の職員や陸上自衛隊の隊員などが集まり、その後、体にウイルスが付いて感染が拡大しないよう防護服に着替えていました。

      そして、殺処分などの対策にあたるため、市内の現場へと向かいました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008934.html

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    7. 沖縄 NEWS WEB
      養豚場経営者「頭が真っ白」
      01月08日 09時35分

      豚コレラの感染が確認された養豚場の経営者の男性は「先月20日前後に急にブタがえさを食べなくなり、治療のための注射を打っても状況は変わらなかった。6日、出荷予定だったが、取りやめた。陽性反応が出たということで、すぐに消毒を行った」と状況を説明しました。

      そのうえで「なぜ感染したのか理由を知りたい。養豚場を35年やってきているので、実感がわかず、頭が真っ白です」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008933.html

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    8. 沖縄 NEWS WEB
      養豚場 県の担当者が現場入り
      01月08日 09時42分

      飼育していたブタからCSF、豚コレラの感染が確認されたうるま市の養豚場では、感染が拡大しないよう入り口で一般の立ち入りが規制されています。

      午前9時すぎ、防護服を着た県の担当者が養豚場へ向かっていきました。

      養豚場から出てくる車について消毒する場所が設けられる予定で、看板を設置するなど準備が進められています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008935.html

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    9. 沖縄 NEWS WEB
      うるま市で“豚コレラ”感染確認
      01月08日 10時24分

      うるま市の養豚場で飼育しているブタが、ブタの伝染病CSFいわゆる豚コレラに感染していることが確認されました。
      県内で豚コレラに感染したブタが確認されたのは、1986年以来34年ぶりで、県は感染の拡大を防ぐため、この養豚場で飼育されているブタの殺処分を進めることにしています。

      県は午前9時すぎから対策本部会議を開き、玉城知事は「沖縄県は養豚が盛んな地域であり、日本を代表するブランド豚アグーがいて、県のリーディング産業である観光業もある。地域産業に被害が及ばないよう、全庁をあげて迅速かつ的確な防疫措置に万全を期すよう命じた」と述べました。

      県によりますと、うるま市にあるおよそ400頭が飼育されている養豚場のブタから、CSF豚コレラの感染が確認されました。

      6日この養豚場からブタが死んでいるという報告があり、家畜衛生試験場で検査を行ったところ、豚コレラへの感染の疑いが見つかり、国に依頼した検査で8日確認されたということです。

      県内で豚コレラに感染したブタが確認されたのは、1986年年以来34年ぶりです。

      県は、すでに養豚場のブタの移動を制限していて、今後感染の拡大を防ぐため殺処分するなど防疫措置を講じるとともに、感染経路を調べることにしています。

      CSFいわゆる豚コレラは、感染力が強い豚やイノシシの病気で、人に感染することはなく、玉城知事は「感染した豚の肉が市場に出回ることはなく、仮に感染した豚の肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008936.html

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    10. 沖縄 NEWS WEB
      うるま市長「早期根絶目指す」
      01月08日 12時02分

      うるま市の養豚場でCSF豚コレラの感染が確認されたことについて、島袋市長は、市役所で取材に応じ「ショックです。沖縄の戦後の畜産の発祥地はうるま市なので、農家の不安を取り除くために、県と協力しながら封じ込めて早期の根絶を目指し、食の安全安心を守りたい」と話していました。

      うるま市の運動公園にある体育館には、CSFいわゆる豚コレラの対策にあたる拠点が設置されました。

      午前6時半すぎから、県の職員や陸上自衛隊の隊員などが集まり、その後体にウイルスが付いて感染が拡大しないよう防護服に着替えていました。

      そして、殺処分などの対策にあたるため、市内の現場へと向かいました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008937.html

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    11. 沖縄 NEWS WEB
      “豚コレラ”1800頭余処分へ
      01月08日 12時33分

      うるま市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病CSFいわゆる豚コレラに感染していることが確認されました。
      県は、感染の拡大を防ぐため、あわせて1800頭余りのブタの殺処分を進めることにしています。

      沖縄県によりますと、6日うるま市にある養豚場から、ブタが死んでいるという通報があったことから、県が検査したところCSF豚コレラへの感染の疑いが見つかり、国の検査で8日感染が確認されました。

      県内でCSFに感染したブタが確認されたのは、1986年以来34年ぶりで、県は感染の拡大を防ぐため、陸上自衛隊に災害派遣要請をして、8日この養豚場と経営者が同じ養豚場のあわせて800頭余りを殺処分することにしています。

      また、これとは別に隣接する養豚場でも感染した疑いがあるブタが確認されたことから、この養豚場のおよそ990頭を殺処分することにしています。

      殺処分の対象となるブタは、あわせて1800頭余りに上り、この中には沖縄特産の「アグー」も含まれているということです。

      このほか県は、感染したブタが飼育されていた養豚場から半径3キロ以内のブタやブタのエサなど、飼育に関連する物資の移動を禁止し、半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域外へのブタの搬出を禁止しています。

      また消毒ポイントを設けて、畜産関係の車の消毒作業にあたっています。

      CSFは、感染力が強い豚やイノシシの病気で、人に感染することはなく、県は「感染した豚の肉が市場に出回ることはなく、仮に感染した豚の肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008939.html

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    12. 沖縄 NEWS WEB
      JAおきなわ 組合員に注意喚起
      01月08日 14時23分

      うるま市にある養豚場でCSFいわゆる豚コレラの感染が確認されたことを受けて、JAおきなわは、組合員などに対し、養豚場の衛生管理を徹底するよう注意喚起することにしています。

      JAおきなわによります、とうるま市でCSFの感染が確認されたことを受けて、JAおきなわは、8日8時すぎから緊急の対策会議を開きました。

      この中で、組合員の養豚農家や関連の畜産会社に対し、飼育しているブタの健康状態に注意することや、養豚場にウイルスが持ち込まれないようにするため、車の消毒や洗浄を徹底するなどの注意喚起をすることを確認したということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008942.html

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    13. 沖縄 NEWS WEB
      専門家 「海越えて感染は衝撃」
      01月08日 14時20分

      沖縄県でCSFに感染したブタが確認されたことについて、CSFに詳しい宮崎大学の末吉益雄教授は「海を越えてCSFの感染が広がったというのは衝撃だ。国内からと海外からの2つの感染ルートが考えられるが、国内からのウイルスだった場合、感染から死亡するまで1か月ほどかかる特徴があり、感染が広がっているおそれがある」と述べ、今後の調査で感染ルートを特定することが重要だと指摘しました。

      その上で「感染が広がると豚肉の供給が少なくなるおそれがある。沖縄にとって豚肉は欠かせない食材のため、消毒を徹底するなど県民の協力が必要だ」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008941.html

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    14. 沖縄 NEWS WEB
      農林水産大臣 緊張感持って対応
      01月08日 12時09分

      沖縄県でCSFいわゆる豚コレラの感染が確認されたのを受けて、農林水産省は対策本部の会議を開きました。
      この中で江藤農林水産大臣は「極めて高い緊張感を持って対応しなければならない」と述べ、感染拡大の防止と感染経路の解明を急ぐ考えを示しました。

      農林水産省は、うるま市の養豚場で飼育されているブタが、CSFいわゆる豚コレラに感染しているのが確認されたことを受けて、8日午前9時半から幹部を集めた対策本部の会議を開きました。

      この中で、江藤農林水産大臣は、CSFの感染が広がっている中部地方や関東地方から遠く離れた沖縄県で感染が確認されたことについて「感染経路の解明も含めて極めて高い緊張感を持って対応しなければならない」と述べました。

      その上で「沖縄のブランド豚、アグー豚に感染し大変な打撃になる可能性が否定できない。沖縄県と十二分に意思疎通を行い、あらゆる協力を惜しまずに封じ込めに全力を尽くしたい」と述べ、感染拡大の防止や感染経路の解明を急ぐ考えを示しました。

      江藤大臣は、8日午後沖縄県を訪れ玉城知事と面会して、対応を協議するとともに、防疫体制などについて確認するとしています。

      農林水産省によりますと、これまでの検査で、今回のウイルスは、岐阜県などで確認されているものと同じタイプとみられるということで、さらに詳細な解析を行って感染経路の解明を急ぐことにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008938.html

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    15. 沖縄 NEWS WEB
      “豚コレラ” 殺処分始まる
      01月08日 13時39分

      うるま市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病CSFいわゆる豚コレラに感染していることが確認されました。
      県は、感染の拡大を防ぐため、8日午後あわせて1800頭余りのブタを対象にした殺処分を始めました。

      沖縄県によりますと、6日うるま市にある養豚場からブタが死んでいるという通報があったことから、県が検査したところCSF豚コレラへの感染の疑いが見つかり、国の検査で8日感染が確認されました。

      県内でCSFに感染したブタが確認されたのは、1986年以来34年ぶりで、県は感染の拡大を防ぐため、陸上自衛隊に災害派遣要請をして、8日午後1時前からこの養豚場と、経営者が同じ養豚場のあわせて800頭あまりの殺処分を始めました。

      また、これとは別に隣接する養豚場でも感染した疑いがあるブタが確認されたことから、この養豚場のおよそ990頭を殺処分することにしています。

      殺処分の対象となるブタは、あわせて1800頭あ余り上り、この中には、沖縄特産の「アグー」も含まれているということです。

      このほか県は、感染したブタが飼育されていた養豚場から半径3キロ以内のブタやブタのエサなど、飼育に関連する物資の移動を禁止し、半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域外へのブタの搬出を禁止しています。

      また、消毒ポイントを設けて、畜産関係の車の消毒作業にあたっています。

      CSFは、感染力が強い豚やイノシシの病気で、人に感染することはなく、県は「感染した豚の肉が市場に出回ることはなく、仮に感染した豚の肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008940.html

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    16. 沖縄 NEWS WEB
      江藤農相 空港の検疫体制を視察
      01月08日 16時51分

      ブタの伝染病のCSFいわゆる豚コレラの感染が沖縄県で確認されたことを受け、江藤農林水産大臣が急きょ沖縄県を訪れ、検疫体制をさらに強化していく考えを示しました。

      沖縄県の養豚場で飼育されているブタがCSFに感染していることが8日確認されたことを受けて、江藤農林水産大臣は、急きょ沖縄県を訪れ、那覇空港での検疫体制を視察しました。

      CSFのウイルスは、靴に付着して持ち込まれる可能性があるため、空港では、旅行客の靴を消毒するためのマットが用意されています。

      また、探知犬が手荷物の臭いを嗅いで、肉製品が不正に持ち込まれていないか見回りも行っています。

      CSFは、これまで野生のイノシシによって中部地方や関東地方などで感染が広がっていましたが、沖縄県で確認されたのは初めてで、陸続きではない地域での発生に農林水産省は危機感を強めています。

      視察のあと江藤大臣は「一番恐れていた遠隔地での発生で深刻な事態だと認識している。感染経路を明確にするとともに、これ以上広がらないようすばやく対応しなければならない」と述べました。

      そしてワクチンがないASFいわゆるアフリカ豚コレラが中国や韓国などでは発生しているとして、「ASFが国内で発生すれば養豚業の存亡にかかわる。ことしはオリンピック、パラリンピックの年で、水際対策の徹底に向けあらゆる努力をしたい」と述べ、検疫の体制をさらに強化する考えを示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008948.html

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    17. 沖縄 NEWS WEB
      那覇空港 水際対策の検疫体制
      01月08日 17時09分

      CSF、豚コレラのウイルスが海外から持ち込まれるのを防ごうと、那覇空港の国際線では防疫体制が取られています。

      到着した乗客が通る通路には、消毒液をしみ込ませたマットが敷かれ、足裏に付着したウイルスを消毒するようになっています。

      また、ウイルスに感染した肉が持ち込まれないよう、肉製品のほとんどで個人の持ち込みが禁止されていて、肉製品をかぎわける「検疫探知犬」が荷物を検査する場所を巡回しています。

      動物検疫所那覇空港出張所の山口賢郎所長は「今回のウイルスがどこから持ち込まれたかはまだわからないが、肉製品や靴の裏などさまざまなところに付着して持ち込まれる。海外に行った際には肉製品を買わないなど協力していただきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008949.html

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    18. 沖縄 NEWS WEB
      感染拡大防止へ農相と知事が会談
      01月08日 17時16分

      県内でブタの伝染病CSFいわゆる豚コレラの感染が確認されたことを受けて沖縄県を訪れた江藤農林水産大臣は、玉城知事と会談し、感染拡大を防ぐためにブタへのワクチン接種に踏み切るのなら、迅速に養豚農家の理解を得ていくことが必要だと指摘しました。

      沖縄県を訪れた江藤農林水産大臣は、8日午後県庁で玉城知事と会談しました。

      この中で玉城知事は「早速来てもらったことは不安の払拭にもつながり、大変心強く思っている。CSFのまん延防止にお力添えをお願いしたい」と述べました。

      これに対し江藤大臣は「ワクチン接種を決断するのなら、養豚農家の方々にご理解頂く努力をしてもらう必要がある。あまり長い時間をかけるのは得策でなく、スピード感をもってやることが必要だ」と述べました。

      このあと江藤大臣は、記者団に対し「きょうの段階では、玉城知事からワクチン接種に踏み切るという言葉はなかったが、県と連絡を密にして遅滞なく行える態勢は整えたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008950.html

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    19. 沖縄 NEWS WEB
      “豚コレラ” 殺処分進む
      01月08日 18時33分

      うるま市の養豚場で飼育されているブタが、ブタの伝染病CSFいわゆる豚コレラに感染していることが確認されました。
      県は感染の拡大を防ぐため、8日午後から1800頭余りを対象にした殺処分を進めています。

      沖縄県によりますと、6日うるま市にある養豚場からブタが死んでいるという通報があったことから、県が検査したところCSF、豚コレラの感染の疑いが見つかり、国の検査で8日感染が確認されました。

      県内でCSFに感染したブタが確認されたのは、1986年以来34年ぶりで、県は感染の拡大を防ぐため、8日午後1時前からこの養豚場と、経営者が同じ養豚場のあわせて800頭あまりの殺処分を進めています。

      また、これとは別に隣接する養豚場でも感染した疑いがあるブタが確認されたことから、この養豚場のおよそ990頭を殺処分することにしています。

      殺処分の対象となるブタは、あわせて1800頭あまりに上り、この中には、沖縄特産の「アグー」も含まれているということです。

      このほか県は、感染したブタが飼育されていた養豚場から半径3キロ以内のブタやブタのエサなど、飼育に関連する物資の移動を禁止し、半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定して、区域外へのブタの搬出を禁止しています。

      また、消毒ポイントを設けて畜産関係の車の消毒作業にあたっています。

      CSFは感染力が強いブタやイノシシの病気で、人に感染することはなく、県は「感染したブタの肉が市場に出回ることはなく、仮に感染した肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200108/5090008951.html

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    20. 沖縄 NEWS WEB
      防疫措置11日までに完了目指す
      01月09日 06時56分

      8日うるま市の養豚場のブタに、ブタの伝染病CSFいわゆる豚コレラの感染が確認されました。
      県は感染の拡大防止のため、1800頭余りを対象にした殺処分を24時間態勢で進めていて、一連の防疫措置を11日までに完了させたいとしています。

      8日うるま市の養豚場で飼育されているブタに、CSF、豚コレラの感染が確認されました。

      さらに、これとは別の養豚場でも感染の疑いがあるブタが確認されたことから、県は感染の拡大防止のため、関係する養豚場で飼育されていた合わせて1800頭余りの殺処分を24時間態勢で進めています。

      殺処分は10日までに終える予定で、殺処分したブタやエサを地中に埋める作業、それに豚舎の消毒など、一連の防疫措置を11日までに完了させたいとしています。

      また、県は感染経路についても調べていて、養豚場の従業員に海外渡航歴がないことやエサは外国産のものを使っていないことなどから、海外からの感染は考えにくいとしています。

      一方、ブタが死ぬなどの異変が起き始めたのは先月20日ごろで、県に初めて報告があったのは3日前の今月6日だったことから、県は養豚場側の対応が適切だったのかどうかも検証することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200109/5090008954.html

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    21. 沖縄 NEWS WEB
      ブタ1000頭余 殺処分済みに
      01月09日 11時42分

      8日、ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染が確認されたうるま市の養豚場ではブタの殺処分が続いていて、9日朝の時点で対象の1800頭余りのうち、1000頭余りが処分されました。
      これらのブタを地中に埋める作業も始まっていて、県は、一連の防疫措置を11日までに完了させたいとしています。

      8日、うるま市の養豚場で飼育されているブタにCSF、豚コレラの感染が確認されました。

      さらに、これとは別の養豚場でも感染の疑いがあるブタが確認され、県は感染の拡大防止のため、関係する養豚場で飼育されていた合わせて1800頭余りの殺処分を進めています。

      県によりますと、9日午前7時の時点で1041頭の殺処分を終え、市内の別の場所では、朝から殺処分したブタを地中に埋める作業も始まっています。

      県は殺処分を10日までに終え、地中に埋める作業や豚舎の消毒など一連の防疫措置を、11日までに完了させたいとしています。

      県は「感染したブタの肉が市場に出回ることはなく、仮に感染した肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけています。

      一方養豚場では、去年11月ごろからブタに元気がなくなるなどの異変が起き、先月20日ごろから県に報告があった今月6日までにおよそ50頭のブタが死んでいたものの、先月26日には25頭を出荷していたことが分かっています。

      県は養豚場側の対応が適切だったかどうか、検証することにしています。

      うるま市の島袋市長は9日午前、殺処分されたブタが埋められている現場を視察に訪れ、作業の進捗(しんちょく)具合などについて報告を受けました。

      島袋市長は記者団に対し、「地元で取り得る最大限の努力をしている。現場からは、殺処分されたブタを埋める場所まで運搬の迅速化が課題と聞いたので、早速検討したい」と話しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200109/5090008958.html

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    22. 沖縄 NEWS WEB
      CSF 1100頭余を殺処分
      01月09日 17時55分

      8日、ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染が確認された沖縄県うるま市の養豚場ではブタの殺処分が続いていて、9日午後2時の時点で、対象の1800頭余りのうちおよそ6割に当たる1170頭が処分されました。
      これらのブタを地中に埋める作業も進められていて、沖縄県は、一連の防疫措置を11日までに完了させたいとしています。

      8日、沖縄県うるま市の養豚場のブタにCSF、豚コレラの感染が確認され、これとは別の養豚場でも感染の疑いがあるブタが確認されたことから、沖縄県は感染の拡大防止のため、関係する養豚場で飼育されていた合わせて1800頭余りの殺処分を進めています。

      県によりますと、9日午後2時の時点で1170頭の殺処分を終え、市内の別の場所では、殺処分したブタを地中に埋める作業も進められています。

      殺処分を10日までに終え、地中に埋める作業や豚舎の消毒など一連の防疫措置を、11日までに完了させたいとしています。

      県は感染の拡大防止の一環として、沖縄本島内のすべての養豚農家に対して消毒を徹底して行うよう指示しました。

      県は「感染したブタの肉が市場に出回ることはなく、仮に感染した肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけています。

      菅官房長官は記者会見で、感染経路について、「今後、農林水産省の専門チームが調査を行うので予断をもって答えることは差し控えたいが、これまでの発生エリアから遠く離れており、CSFの封じ込めに向けて、引き続き緊張感をもって対応したい」と述べました。

      沖縄県の富川副知事は9日午後、防疫措置の拠点となっているうるま市の具志川総合体育館を視察に訪れました。

      富川副知事はNHKの取材に対し、「現場が何に困っているか聞き取りをした。足りない物資などを補えるようにしたい。また県民は旧正月を前に不安だと思う。生産者、消費者に的確な情報を流し、安心につなげたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200109/5090008966.html

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    23. 沖縄 NEWS WEB
      CSF殺処分進む 周辺検査も
      01月10日 05時31分

      沖縄県うるま市の養豚場のブタに、ブタの伝染病のCSF、いわゆる豚コレラの感染が確認されたことを受けて、沖縄県が進めている1800頭余りの殺処分は10日中に終わる予定です。
      県は並行して周辺の養豚場に対する検査も行っていて、感染が拡大していないか慎重に調べています。

      8日、沖縄県うるま市の養豚場のブタにCSF、豚コレラの感染が確認され、これとは別の養豚場でも感染の疑いがあるブタが確認されたことから、沖縄県は感染の拡大防止のため、関係する養豚場で飼育されていた合わせて1800頭余りの殺処分を進めています。

      県は殺処分を10日中に終え、地中に埋める作業や豚舎の消毒など、一連の防疫措置を11日までに完了させたいとしています。

      一方この養豚場では、先月20日ごろから県に報告があった今月6日までに、およそ50頭のブタが死んでいたことが明らかになっていて、県はこの養豚場から半径3キロ以内にある養豚農家12戸のブタの検査を行い、感染が拡大していないか慎重に調べています。

      また県は風評被害も懸念されるとして、「仮に感染した肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200110/5090008968.html

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    24. 沖縄 NEWS WEB
      CSF 衛生管理基準の徹底を
      01月10日 12時32分

      県は、ホームページなどを通じて養豚農家に対して、法律に基づく衛生管理基準を徹底して順守するよう呼びかけています。

      この中では病気の原因となるウイルスを養豚場内に持ち込まないため、ほかの養豚場に立ち入った人や1週間以内に海外から入国した人を立ち入らせないこと、それに海外で使用した衣服や靴などを持ち込まないなどとしています。

      またブタの飼料として残飯を与える場合、必ず加熱するとしています。

      残飯には、調理中に出た肉の切れ端などが混じっている可能性もあり、ウイルスを含んでいた場合、感染するおそれがあるということです。

      このためウイルスを死滅させるために70度で30分間以上、もしくは、80度で3分間以上、必ず加熱するよう求めています。

      CSFは特徴的な症状がないため気づきにくいとしているものの、熱や食欲不振、元気がないなどの様子が見られたら、直ちに24時間体制で対応している地域の家畜保健衛生所に連絡してほしいとしています。

      ブタの伝染病のCSF、豚コレラの感染が確認されたことを受けて、「JAおきなわ」は被害を受けている養豚農家や仕入れ業者などを支援するため、融資や借入金を返済する場合の条件を緩和することになりました。
      詳しくは、最寄りのJA各支店の融資窓口に相談してほしいということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200110/5090008973.html

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    25. 沖縄 NEWS WEB
      沖縄市で初めてCSF感染確認
      01月10日 13時06分

      沖縄県うるま市の養豚場のブタに、ブタの伝染病、CSF、いわゆる豚コレラの感染が確認されたのに続き、10日、沖縄市にある養豚場のブタに新たに感染が確認されました。
      沖縄市で感染が確認されたのは初めてで、沖縄県は感染の拡大防止のため、この養豚場で飼育されている2800頭余りを殺処分することを決めました。

      CSF、豚コレラの感染が新たに確認されたのは、8日、最初に感染したブタが見つかった沖縄県うるま市の養豚場から1.5キロほど離れた沖縄市の養豚場です。

      県は、うるま市での感染の確認を受け、この養豚場から半径3キロ以内にある12戸の養豚農家を対象に検査を行ったところ、沖縄市の養豚場のブタに感染が確認されたということです。

      沖縄市で感染が確認されたのは初めてで、複数の自治体に広がっている実態が明らかになりました。

      県はこの養豚場で飼育されている2800頭余りの殺処分を行うとともに、豚舎の消毒などの防疫措置もあわせて行うことにしています。

      一方、うるま市で感染が確認されたことを受けて進めている1800頭余りの殺処分は、10日中に終える予定です。

      県は、風評被害も懸念されるとして「人に感染することはなく、仮に感染した肉を食べても人体に影響はない」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20200110/5090008976.html

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  75. 社説[うるまで豚コレラ]拡大防止に全力尽くせ
    1/9(木) 7:35配信沖縄タイムス

     うるま市の養豚場で飼育されている豚から豚コレラ(CSF)ウイルスが検出された。隣接する養豚場も合わせて1813頭の殺処分が始まった。感染ルートの解明を進めるとともに、あらゆる対策を講じ、被害拡大を食い止めなければならない。

     県内での豚コレラ確認は33年ぶりである。県などによると、養豚場から6日に通報があり、国の遺伝子検査で8日に感染が確認された。本州で猛威をふるったウイルスと特徴が一致している。

     感染した養豚場から半径3キロ圏内は豚の移動を禁じる「移動制限区域」に、10キロ圏は豚やふんなどの搬出を禁じた「搬出制限区域」に指定した。

     他の地域でも発生がないか、感染の有無の確認と防疫措置が求められる。

     豚コレラは豚やイノシシ特有の家畜伝染病で致死率が高く、治療法がない。国内では2018年9月、岐阜県で26年ぶりに確認され1府8県の養豚場に広がり、殺処分は15万頭を超えた。

     沖縄の場合、感染源とみられるイノシシが海を渡ったとは考えにくいことから、人や物を媒介して持ち込まれた可能性が高いとみられている。

     17年の県内の養豚出荷数は33万頭。出荷額は131億円(前年比16%増)と順調に伸びていた。

     感染した豚の中には、観光客にも知名度の高い沖縄固有種の「アグー」も含まれる。感染が広がれば、養豚だけでなく観光関連産業にも影響が出かねない。

    ■ ■

     豚コレラの県内への侵入を阻止しようと、国などの関係機関は空港や港での肉製品などの検疫対策を強化してきた。餌となる食品残渣(ざんさ)(残飯)の加熱処理を農家に呼び掛けるなど指導にも力を入れてきた。

     農水省が定めた指針は、豚の所有者に対し、豚の健康観察とともに「豚コレラが疑われる場合の届け出の習慣化・確実な実行」を求めている。

     今回感染が判明した養豚場では、昨年12月20日ごろから今月6日までに約50頭が不審死していたことが明らかになっている。6日の県への通報まで2週間以上経過している。連絡が遅れたことで対応が後手に回り、被害を広げた可能性がある。残飯の加熱もしていなかったという。

     危機感の薄さは否めない。県の農家への安全・衛生指導が浸透していたのか。検証が必要だ。

    ■ ■

     豚コレラウイルスの封じ込めに失敗すれば、沖縄本島内で一気に広がる可能性がある。その際には、ワクチンの使用をためらうべきではない。

     沖縄には国内外から多くの観光客が訪れる。旅行者によってウイルスが持ち込まれるリスクは少なくない。農場への関係者以外の立ち入りを制限することも重要だ。

     懸念されるのは風評被害である。豚コレラに仮に感染した肉を食べても人体に影響はない。 

     県には丁寧な情報発信が、県民には冷静な対応が求められている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00519623-okinawat-oki

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  76. ただの豚の風邪引き、同居群内における豚から豚の感染、経過観察で治癒可能なごくごくありふれた病気でしかない。

    それにもかかわらず何故にこうも大ごとになってしまうのか。

    家畜の病気の専門家と制度にかかわる行政の専門家が、現実を無視して自分たちに都合のよいことばかりを念頭にものごとを進めてしまうと、こういったあやまった方向に踏みこみ、しかも軌道修正できない泥沼の暴走状態へとはまりこんでいってしまうのである。

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  77. 豚コレラ対策 10万頭以上への初回ワクチン完了 静岡
    1/9(木) 22:15配信産経新聞

     静岡県は、豚コレラ(CSF)の飼育豚への蔓延(まんえん)を防ぐため、県内で飼育されている10万頭以上の豚に対する初回のワクチン接種を完了した。県が9日の防疫対策会議で報告した。

     ワクチンは昨年11月から今年1月にかけて、計10万3346頭の豚や子豚に接種された。このうち約3千頭を抽出して抗体検査を行ったところ、95%が抗体を持っていた。抗体が確認できなかった豚が飼育されていた農場では、追加のワクチンが接種された。

     飼育豚への感染経路とされる野生イノシシに対する経口ワクチンは、昨年9~12月に122カ所で散布された。

     また、9日には藤枝市内で捕獲されたイノシシと静岡市駿河区で見つかった死骸から豚コレラの陽性反応が確認された。これで昨年10月以降、県内で豚コレラ陽性が確認されたイノシシは40例となった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000580-san-l22

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  78. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和2年1月9日
    農林水産省

    農林水産省は、1月9日(木曜日)13時50分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、1月8日(水曜日)に沖縄県うるま市の農場において国内52例目及び53例目となるCSFの発生が確認されたこと等を受け、1月9日(木曜日)13時50分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和2年1月9日(木曜日)13時50分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200109.html

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  79. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和2年1月10日
    農林水産省

    農林水産省は、1月10日(金曜日)11時00分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、沖縄県の農場においてCSFの発生が確認されたこと等を受け、1月10日(金曜日)11時00分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和2年1月10日(金曜日)11時00分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200110_3.html

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  80. プレスリリース
    「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第48回牛豚等疾病小委員会」の開催について

    令和2年1月10日
    農林水産省

    農林水産省は、令和2年1月10日(金曜日)に、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第48回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催いたします。
    本会議は非公開です。

    1.概要
    農林水産省は、今後のCSFに関する対応について、専門的、技術的検討を行うため、「食料・農業・農村政策審議会 家畜衛生部会 第48回牛豚等疾病小委員会」を持ち回りで開催します。
    なお、今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

    2.開催日時
    日時:令和2年1月10日(金曜日)

    3.議題
    (1)ワクチン接種プログラムの確認について
    (2)その他

    4.その他
    これまでの会議資料、議事録等は、以下のURLで御覧になれます。
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/eisei/index.html

    <添付資料>
    食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会委員名簿(PDF:125KB)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190924_2-1.pdf


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、伴、岩田
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200110.html

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  81. けっしてそうは思いたくないんだが、これはまさに、「無能な働き者」「勤勉な馬鹿」の姿そのものでしかないのである。そして、それらが「ルーチンワーク」の流れ作業で、延々壊れたレコードあるいはCDのようにぐるぐると同じところを反復するばかりなのである。このまるで泥沼の蟻地獄状況から脱出できるようになるのは、いったいいつになることやら…

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  82. プレスリリース
    沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内54例目)について

    令和2年1月10日
    農林水産省

    本日、国内52例目及び国内53例目の移動制限区域内にあり監視対象となっていた沖縄県沖縄市の農場においてCSFの疑似患畜が確認されました。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:沖縄県沖縄市
    飼養状況:2,809頭

    2.経緯
    (1)沖縄県は、1月8日(水曜日)、国内52例目及び国内53例目の移動制限区域内にある農場において、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
    (2)同日、家畜保健衛生所により精密検査を実施したところ、本日(1月10日(金曜日))、CSFの疑似患畜であることが判明しました。

    3.今後の対応
    「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200110_2.html

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  83. プレスリリース
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」の開催について

    令和2年1月11日
    農林水産省

    農林水産省は、1月11日(土曜日)16時00分から、農林水産省第1特別会議室において、「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催します。
    「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

    1.概要
    農林水産省は、沖縄県の農場においてCSFの発生が確認されたこと等を受け、1月11日(土曜日)16時00分から「農林水産省CSF・ASF防疫対策本部」を開催し、今後のCSF及びASFの対策を検討します。

    2.日時及び場所
    日時:令和2年1月11日(土曜日)16時00分
    場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
    所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

    3.報道関係者の皆様へ
    会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:神林、岡田
    代表:03-3502-8111(内線4581)
    ダイヤルイン:03-3502-5994
    FAX番号:03-3502-3385
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200111.html

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  84. プレスリリース
    沖縄県におけるCSFの疑似患畜の確認(国内53例目の関連農場)について

    令和2年1月11日
    農林水産省

    本日、国内53例目の疫学関連農場であり監視対象となっていた沖縄県沖縄市の農場においてCSFの疑似患畜が確認されました。
    沖縄県におけるCSFの発生は、3事例6農場となります。
    本病の防疫措置等について万全を期します。
    現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

    1.発生農場の概要
    所在地:沖縄県沖縄市
    飼養状況:332頭

    2.経緯
    (1)沖縄県は、1月9日(木曜日)、国内53例目の疫学関連農場である農場において、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
    (2)その後、家畜保健衛生所により精密検査を実施したところ、本日(1月11日(土曜日))、CSFの疑似患畜であることが判明しました。
    (3)このため、当該農場の飼養豚について防疫措置を講じるとともに、当該農場と堆肥舎及び堆肥運搬車を共同利用している農場(同県沖縄市、飼養状況:1,565頭)の飼養豚もCSFの疑似患畜とし、防疫措置を講じます(防疫措置対象:1,897頭(2農場))。

    3.今後の対応
    「CSFに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
    (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
    (2)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
    (3)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
    (4)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
    (5)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
    (6)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
    (7)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

    4.その他
    (1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
    (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
    (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


    お問合せ先

    消費・安全局動物衛生課

    担当者:山野、下平
    代表:03-3502-8111(内線4582)
    ダイヤルイン:03-3502-8292
    FAX番号:03-5512-2293
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/200111_2.html

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