2020年9月24日

野生イノシシへの「豚コレラ」経口ワクチンはいったい何のため?

( 豚コレラ「清浄国」幻惑政策の魔界結界と邪の道ケモノ道 の続き)

田原市でも豚コレラ 1600頭余殺処分 愛知県内4例目
https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9

(追記3/28 2019)
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瀬戸の養豚場で豚コレラ確認 愛知県内で3例目
2019年3月27日 12時02分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011862411000.html

>この養豚場では4100頭余りのブタを飼育しているということです。県は、自衛隊に対して災害派遣の要請を行い、この養豚場で飼育しているすべてのブタの殺処分を進める方針です。

(追記3/27 2019)
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そもそも「ワクチン」に、ウイルス「感染防止」や「感染拡大防止」効果はない。まやかし言語で、インチキいかさまなナンチャッテ対策ごっこをやってんじゃないよ。農水省の役人どもも、そうとうオツムに焼きが回っているらしい。「不顕性感染」は目に見えないから、最初から「ない」ことにしているらしい。それと、基本的な問題として、豚コレラの「経口ワクチン」って、人のポリオの「生ワクチン」のような効果が期待できるものなのか?

豚コレラのワクチン入った餌 岐阜でも散布始まる
2019年3月25日 12時14分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190325/k10011859751000.html

全国初 豚コレラのワクチン入り餌の散布 愛知
2019年3月24日 12時42分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190324/k10011858831000.html

(追記3/26 2019)
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プレスリリース
岐阜県における経口ワクチン散布研修会の実施について
平成31年3月8日 農林水産省 
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190308_8.html

プレスリリース
愛知県における経口ワクチン散布研修会の実施について
平成31年3月12日 農林水産省 
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190312.html


農林水産省は、野生いのししを介した豚コレラウイルスの拡散を防止するため、平成31年2月22日に、我が国初めての取組として、野生いのししに対する経口(餌)ワクチンを、豚コレラに感染したいのししが確認された地域に限定して散布することを決定しました。
農林水産省及び愛知県は、野外散布の実施に当たり、ドイツから専門家を招致し、経口ワクチン散布研修会を行います。

1.日時
平成31年3月15日(金曜日)
10時00分~10時30分 座学研修 (ワクチンの取扱い方法等)
10時40分~11時40分 実地研修 (散布、回収作業等の実演)

2.場所
会場:小牧岩倉衛生組合環境センター
所在地:愛知県小牧市大字野口2881番地9

3.対象者
経口ワクチン野外散布地区タスクフォース(愛知県、犬山市、小牧市、春日井市、猟友会、その他関係機関)
※本研修会は、ワクチンの散布方法の習得を目的としていますので、タスクフォース関係者及び報道関係者以外の方の見学等はできません。

4.報道関係者の皆様へ

座学研修(冒頭5分程度)及び実地研修(冒頭10分程度)を公開します。
取材に当たっては、現地担当者の指示に従ってください。
また、当日は記者証を持参のうえ、腕章を着用してください。
取材に関するお問合せは、以下の連絡先にお願いします。
愛知県環境部自然環境課野生生物・鳥獣グループ(担当:大橋、石原 連絡先:052-954-6230)

お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:櫻井、朝倉
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-3502-3385

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豚コレラ感染予防 野生イノシシにワクチン入りの餌
2019年3月7日 19時46分 NHKニュース

野生のイノシシによる豚コレラウイルスへの感染の拡大を防ぐため、岐阜県は、イノシシに食べさせるタイプのワクチンの使用を今月25日から始める方針を明らかにしました。このタイプのワクチンの使用は国内で初めてとなります。

岐阜県では、去年9月以降、合わせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、6日までに、野生のイノシシ、合わせて206頭への感染が確認され、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。

岐阜県は、7日、対策会議を開き、感染した野生のイノシシが見つかった場所など県内18の市と町の合わせて900か所に、今月25日からワクチンの入った餌をまく方針を明らかにしました。

ワクチンは液体で、トウモロコシの粉を固めた餌に入れて土に埋めます。イノシシが食べると感染を予防できるということで、国内で使われるのは初めてです。

岐阜県ではワクチンの入った餌を、年に6回、1回につき3万6000個使用する予定だということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190307/k10011839491000.html


NHK「豚コレラ」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html




「地上の楽園」帰還事業、今「清浄国」防疫政策
インチキいかさまなプロパガンダで人々をだましまくる国家政策に、いつの時代も役人組織はなんら疑念も持たずに邁進するのであった。




(書きかけ)



巨大な暴力的営みは、平凡な役人の保身意識に基づく組織への献身なしには存在し得ない…
NHKスペシャル取材班、北博昭『戦場の軍法会議―日本兵はなぜ処刑されたのか―』(新潮文庫)
一ノ瀬俊也/戦争を支えた「官僚」の物語
(波 2016年8月号)
http://www.shinchosha.co.jp/nami/backnumber/20160727/


《そもそも黒を白というのが役人の仕事である。理路整然と嘘をつく能力こそ、役人に求められる力である。皮肉ではない。霞が関には「無謬性の原則」という冗談が本気でまかり通っており、役所は絶対に間違いを犯さないことになっている。つまり役所の大原則自体が「嘘」なのだ。
 人間は年がら年中間違える。間違えてこそ人間だ。ところが役所は絶対に間違えないという大嘘の上に成り立っている。無謬性の原則は結局のところ役所に都合が悪いところは「嘘をつき通せ」ということに他ならない。だから役人の仕事は嘘をつき続けることになる。》(財部誠一)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091130/198060/?P=2


学歴エリートの用いる戦法の肝は、自らに都合のいい手段を誰も反対できない理念(目的)とセットにすることである。」
(掛谷英紀 『学者のウソ』)


「ウソにもおおいなる腕前が要る。才能のある者ほどこの道を行く。」
(谷沢永一『聖徳太子はいなかった』 )




(№394 2019年3月12日)

198 件のコメント:

  1. 農林水産省/豚コレラについて
    更新日:平成31年3月12日
    担当:消費・安全局動物衛生課

    岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府で豚コレラの発生が確認されています。

    豚コレラは、豚やいのししの病気であって人に感染することはなく、仮に豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

    なお、豚やいのししには強い伝染力と高い致死率が特徴のため、畜産農家の方は、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期すようお願いします。

    豚コレラとは | 新着情報 | 関連通知 | プレスリリース | 消費者の方へ | 農家の方へ | 外国に行かれる方へ
    我が国における発生状況について | 海外における発生状況について

    (以下略)

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

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    1. プレスリリース
      愛知県で発生した豚コレラ(国内8例目)に係る移動制限区域の解除について

      平成31年3月12日
      農林水産省

      愛知県は、愛知県豊田市の養豚農場で発生した豚コレラに関し、本日24時(3月13日(水曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年2月6日、愛知県は、愛知県豊田市の養豚農場において豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域。対象農場0戸)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域。対象農場6戸)を設定しました。
      (2)2月12日までに、当該施設で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、愛知県は本日24時(3月13日午前0時)をもって、発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。(同農場で設定されていた搬出制限区域については、3月1日24時(3月2日午前0時)に解除されています。)
      (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置や、渥美半島の幹線道路における消毒の実施等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年2月6日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの患畜の確認及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の決定について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190206.html
      平成31年3月1日付けプレスリリース「愛知県で発生した豚コレラ(国内8例目)に係る搬出制限区域の解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190301.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190312_11.html

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    2. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内10例目)に係る搬出制限区域の解除について

      平成31年3月12日
      農林水産省

      岐阜県は、岐阜県瑞浪市の養豚農場で発生した豚コレラに関し、本日24時(3月13日(水曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年2月19日、岐阜県は、岐阜県瑞浪市の養豚農場において豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域。対象農場0戸)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域。対象農場1戸)を設定しました。
      (2)2月23日までに、当該農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、搬出制限区域を本日24時(3月13日午前0時)に解除します。
      (4)今後、岐阜県は、発生農場から半径3km以内の区域における移動制限を維持し、3月23日(土曜日)24時(3月24日(日曜日)午前0時)をもって当該移動制限区域を解除する見込みです。
      (5)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、豚コレラウイルスの感染が続いている地域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、防護柵の設置、道路や登山口等における消毒の実施等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年2月19日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内10例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190219.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190312_12.html

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    3. プレスリリース
      愛知県で発生した豚コレラ(国内9例目)に係る搬出制限区域の解除について

      平成31年3月16日
      農林水産省

      愛知県は、愛知県田原市の養豚農場で確認された豚コレラに関し、発生農場の周辺にある農場について清浄性確認検査を実施し、本日、全て陰性であることを確認しました。これを受け、愛知県は、本日24時(3月17日(日曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年2月13日、愛知県田原市の養豚農場において豚コレラが発生した事を受け、愛知県は家畜伝染病予防法に基づき移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)2月24日までに、当該農場及びその疫学関連農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒等を完了し、当該農場等における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場等における防疫措置完了から17日が経過したことから、愛知県は3月14日から移動制限区域内の豚飼養農場について、清浄性を確認するための検査(臨床検査、血清抗体検査、遺伝子検査)を実施し、本日、全て陰性であることを確認しました。
      (4)これを受け、愛知県は、家畜伝染病予防法に基づき、搬出制限区域を本日24時(3月17日(日曜日)午前0時)に解除します。ただし、発生農場と疫学的な関連があり監視対象農場に指定されている農場については移動制限が継続されます。
      (5)今後、愛知県は、発生農場から半径3km以内の区域における移動制限を維持し、平成31年3月24日(日曜日)24時(3月25日(月曜日)午前0時)をもって、当該移動制限区域を解除する見込みです。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。 食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年2月13日付けプレスリリース「愛知県田原市における豚コレラの疑似患畜の確認について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190213.html
      平成31年2月14日付けプレスリリース「愛知県において2月13日に発生した豚コレラに係る追加的防疫措置の実施について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190214.html
      平成31年2月14日付けプレスリリース「愛知県において2月13日に発生した豚コレラ(国内9例目)に係る新たな疫学関連農場の設定について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190214_7.html



      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190316.html

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    4. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内10例目)に係る移動制限区域の解除について

      平成31年3月22日
      農林水産省

      岐阜県は、瑞浪市の養豚農場で発生した豚コレラに関し、3月23日(土曜日)24時(3月24日(日曜日)午前0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年2月19日、岐阜県は、岐阜県瑞浪市の養豚農場において豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域。対象農場0戸)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域。対象農場1戸)を設定しました。
      (2)2月23日までに、当該施設で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、岐阜県は3月23日(土曜日)24時(3月24日(日曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。(同農場で設定されていた搬出制限区域については、3月12日24時(3月13日午前0時)に解除されています。)
      (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、豚コレラウイルスの感染が続いている地域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、防護柵の設置、道路や登山口等における消毒の実施等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年2月19日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内10例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190219.html
      平成31年3月12日付けプレスリリース「岐阜県で発生した豚コレラ(国内10例目)に係る搬出制限区域の解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190312_12.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190322.html

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    5. プレスリリース
      愛知県で発生した豚コレラ(国内9例目)に係る移動制限区域の解除について

      平成31年3月22日
      農林水産省

      愛知県は、田原市の養豚農場で発生した豚コレラに関し、3月24日(日曜日)24時(3月25日(月曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年2月13日、愛知県田原市の養豚農場において豚コレラが発生した事を受け、愛知県は家畜伝染病予防法に基づき移動制限区域(発生施設の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生施設の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)2月24日までに、当該農場及びその疫学関連農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒等を完了し、当該農場等における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、愛知県は3月24日(日曜日)24時(3月25日(月曜日)午前0時)をもって、発生施設の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。(同農場で設定されていた搬出制限区域については、3月16日24時(3月17日午前0時)に解除されています。)
      (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年2月13日付けプレスリリース「愛知県田原市における豚コレラの疑似患畜の確認について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190213.html
      平成31年2月14日付けプレスリリース「愛知県において2月13日に発生した豚コレラに係る追加的防疫措置の実施について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190214.html
      平成31年2月14日付けプレスリリース「愛知県において2月13日に発生した豚コレラ(国内9例目)に係る新たな疫学関連農場の設定について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190214_7.html
      平成31年3月16日付けプレスリリース「愛知県で発生した豚コレラ(国内9例目)に係る搬出制限区域の解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190316.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190322_3.html

      削除
    6. プレスリリース
      岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内12例目)について

      平成31年3月23日
      農林水産省

      本日、岐阜県山県市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      当該農場は、11例目の農場の移動制限区域内に所在しており、3月5日以降、飼養豚の移動を行っておりません。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:岐阜県山県市
      飼養状況:2,034頭

      2.経緯
      (1)岐阜県は、3月22日(金曜日)、農場から、飼養豚が食欲不振を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(3月23日(土曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、11例目の農場の移動制限区域内に所在しており、3月5日以降、飼養豚の移動を行っておりません。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190323.html

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    7. プレスリリース
      愛知県における豚コレラの患畜の確認(国内13例目)について

      平成31年3月27日
      農林水産省

      本日、愛知県瀬戸市の養豚農場において豚コレラの患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:愛知県瀬戸市
      飼養状況:4,140頭

      2.経緯
      (1)愛知県は、3月26日(火曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門(注)に送付し、精密検査を実施したところ、本日(3月27日(水曜日))、豚コレラの患畜であることが判明しました。

      (注)我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線8292)
      ダイヤルイン:03-3502-4582
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190327.html

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    8. プレスリリース
      「第6回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催について

      平成31年3月27日
      農林水産省

      農林水産省は、平成31年3月28日(木曜日)に、農林水産省第2特別会議室において、「第6回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
      本会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      豚コレラの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、「第6回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
      今回の議事の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時及び場所
      日時:平成31年3月28日(木曜日)13時30分~16時30分
      会場:農林水産省 4階 第2特別会議室(ドアNo.本467)
      所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

      3.予定議題
      (1)これまでの調査報告について
      (2)その他

      4.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

      <添付資料>拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会委員名簿(PDF : 130KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190218_9-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、栗栖
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190327_10.html

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    9. (別紙)
      拡大豚コレラ疫学調査チーム

      <委員>
      ◎ 津田 知幸 KM バイオロジクス株式会社 動物薬事業本部長付 特別指導職嘱託(牛豚等疾病小委 委員長)
      ○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監(牛豚等疾病小委 委員)
      ・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット
      ・ 長野 博子 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定監
      ・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病ユニット
      ・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 食品環境衛生学研究室 教授
      ◎:チーム長、○チーム長代理

      <臨時委員>
      ・ 伊藤 貢 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会理 事
      ・ 小寺 祐二 国立大学法人宇都宮大学農学部准教 授
      ・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長
      ・ 山木 陽介 農林水産省消費・安全局動物衛生課 防疫業務 班 長
      ・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長
      ・ 中村 亮太 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長
      ・ 前田 顕司 農林水産省生産局畜産部畜産振興課環境計画班長
      ・ 松井 裕佑 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣利活用調査班長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(兼事務局)
      ・ 山下 博幸 岐阜県中央家畜保健衛生所 長
      ・ 後藤 宅弥 岐阜県農政部畜産課畜産指導 監
      ・ 土屋 智裕 岐阜県農政部 農産園芸課 長
      ・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長
      ・ 松井 順一 愛知県中央 家畜保健衛生 所 高度病性鑑定課 長

      <事務局>
      ・ 栗栖 輝光 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長
      ・ 本間 慎太郎 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長
      ・ 室賀 紀彦 農林水産省動物検疫所精密検査部危険度分析課主任検疫官(再掲)
      ・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190218_9-1.pdf

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    10. プレスリリース
      愛知県における豚コレラの患畜の確認(国内14例目)について

      平成31年3月28日
      農林水産省

      本日、愛知県田原市の養豚農場において豚コレラの患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:愛知県田原市
      飼養状況:1,647頭

      2.経緯
      (1)愛知県は、3月27日(水曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門(注)に送付し、精密検査を実施したところ、本日(3月28日(木曜日))、豚コレラの患畜であることが判明しました。
      (注)我が国唯一の動物衛生に関する専門研究機関

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190328.html

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    11. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内11例目)に係る搬出制限区域解除について

      平成31年3月28日
      農林水産省

      岐阜県は、岐阜県山県市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内11例目)に関し、本日(3月28日(木曜日))午前0時をもって、発生施設の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除しました。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年3月7日、岐阜県は、岐阜県山県市の養豚農場において国内11例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)3月9日までに、当該農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場等における防疫措置完了から17日が経過したことから、岐阜県は、3月27日から移動制限区域内の豚飼養農場について、清浄性を確認するための検査(臨床検査、血清抗体検査、遺伝子検査)を実施し、全て陰性であることを確認しました。
      (4)これを受け、岐阜県は、家畜伝染病予防法に基づき、搬出制限区域を本日(3月28日(木曜日))午前0時に解除しました。ただし、12例目の発生に係る搬出制限区域内の農場については引き続き制限の対象となります。
      (5)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、野生イノシシにおける豚コレラウイルスの感染が続いている地域での野生いのししの捕獲や検査、豚コレラ経口生ワクチンの散布を行うとともに、防護柵の設置、道路や登山口等における消毒の実施、の散布等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年3月7日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内11例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190307.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190328_7.html

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    12. プレスリリース
      愛知県において発生した豚コレラ(国内14例目)に係る追加的防疫措置の実施について

      平成31年3月28日
      農林水産省

      愛知県は、本日(3月28日(木曜日))、同県田原市の養豚農場において発生した豚コレラ(国内14例目)に関して、疫学関連農場における追加的な防疫措置を実施します。

      1.疫学関連農場の概要
      概要:本日(3月28日(木曜日))、豚コレラの患畜が確認された愛知県田原市の農場(国内14例目)に隣接し、堆肥舎等の施設が共同で使用されている3農場
      所在地:愛知県田原市
      飼養状況:5,972頭

      2.経緯及び今後の対応
      (1)本日(3月28日(木曜日))豚コレラの患畜が確認された愛知県田原市の養豚農場の所在する養豚団地内においては、農場毎の明確な境界はなく、中央にある作業道路は発生農場を含む4農場で利用されるとともに、堆肥舎や堆肥化施設、死体保管施設についても共同で利用されていることが愛知県の調査により確認されています。
      (2)このため、当該養豚団地内の他の農場は、共同の施設や車両等の利用を介して他の農場にウイルスが侵入している可能性が極めて高いと判断されることから、当該養豚団地内の各農場で飼養する全ての豚を疑似患畜として防疫措置を講じることとしました。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、14例目の農場において豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190328_8.html

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    13. プレスリリース
      愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内15例目及び16例目)及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について

      平成31年3月29日
      農林水産省

      本日、愛知県瀬戸市及び田原市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。これを受け、農林水産省は本日10時00分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催します。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.瀬戸市の養豚農場(国内15例目)
      発生農場の概要
      所在地:愛知県瀬戸市
      飼養状況:1,441頭

      経緯
      3月27日(水曜日)、愛知県は、同県瀬戸市の養豚農場で、豚コレラが発生したことに関連して、移動制限区域内の隣接農場の豚コレラの検査を実施したところ、1農場の豚について、本日(3月29日(金曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。

      2.田原市の養豚農場(国内16例目)
      発生農場の概要
      所在地:愛知県田原市
      飼養状況:997頭

      経緯
      (1)3月28日(木曜日)、愛知県は、同県田原市の農場から飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(3月29日(金曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、本日午前10時00分から「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について速やかに検討します。

      農林水産省豚コレラ防疫対策本部
      日時:平成31年3月29日(金曜日)午前10時00分
      場所:農林水産省 本館3階 第1特別会議室(ドアNo.本335)
      所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)当該農場は、いずれも移動制限区域内に所在するため、豚コレラの疑いが生じる以前から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、山木
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190329.html

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    14. プレスリリース
      「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」における対応方針の追加について

      平成31年3月29日
      農林水産省

      愛知県瀬戸市及び田原市の養豚農場において家畜伝染病である豚コレラの疑似患畜が相次いで確認されたことを受け、農林水産省は、本日、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について対応方針を決定いたしました。

      1.開催の経緯
      3月27日(水曜日)以降、愛知県瀬戸市及び田原市の養豚農場において相次いで豚コレラの発生が確認されたことを受け、農林水産省は、本日、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、今後の防疫措置について対応方針を決定いたしました。

      2.対応方針
      新たに追加した項目
      (1) 連続して発生が確認されている愛知県などにおいて、防疫資材や防疫作業従事者が不足することがないよう、全国的な応援体制を確保すること
      (2) 発生が集中している地域の農場について、国が主導して、県の農場への指導内容を含め確認し、飼養衛生管理基準の遵守を厳格に徹底させること
      (3) 野生イノシシの捕獲、囲い込み、経口ワクチン等、野生イノシシ対策を評価し、効果が出るよう総合的に推進すること

      (参考)対応方針(平成31年2月6日農林水産省豚コレラ防疫対策本部決定)
      (1) 愛知県及び岐阜県との連携の確認のため、小里農林水産副大臣を愛知県及び岐阜県に派遣。
      (2) 感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを愛知県へ派遣。
      (3) 発生が確認された長野県、岐阜県、愛知県、滋賀県及び大阪府の農場の早期の殺処分等の防疫措置の徹底
      (4) 愛知県及び岐阜県下の全農場に対し、農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を、改めて徹底すること

      (参考)追加対応方針(平成30年12月5日農林水産省豚コレラ防疫対策本部決定)
      (1) 共通のと畜場を利用する等、発生施設と関連のある7農場の監視及び野生動物の感染確認検査を徹底すること。
      (2) 農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を、改めて徹底すること。
      (3) 県の精密検査の結果と、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門の精密検査の結果が異なったことを踏まえ、同部門の専門家を派遣して検査を支援すること。

      (参考)追加対応方針(平成30年9月18日農林水産省豚コレラ防疫対策本部決定)
      (1) 発生農場と関連のある13農場の監視及び野生動物の感染確認検査を徹底すること。
      (2) 農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底すること。
      (3) 感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査すること。

      (参考)対応方針(平成30年9月9日農林水産省豚コレラ防疫対策本部決定)
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の措置を実施する。

      (1) 当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域(発生農場から半径3km以内)の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
      (2) 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
      (3) 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置。
      (4) 県との連携の確認のため、野中農林水産大臣政務官を岐阜県に派遣。
      (5) 感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の専門家を現地に派遣。
      (6) 岐阜県の殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、必要に応じ、各地の地方農政局、動物検疫所、家畜改良センター等から「緊急支援チーム」を派遣。
      (7) 感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣。
      (8) 全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を通知。
      (9) 関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

      3.その他
      (1) 豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2) 当該農場は、豚コレラの疑いが生じた時点から飼養豚の移動を自粛しています。
      (3) 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (4) 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:西尾、山木
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190329_13.html

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  2. 愛知県/豚コレラについて
    掲載日:2019年3月8日更新
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

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    1. 記者発表資料
      (3月12日 豚コレラ防疫対策部会発表)豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190312.html

      >2月6日(水曜日)に豊田市の養豚農場(1例目)で発生した豚コレラについて、発生農場の防疫措置完了後28日が経過するため、国との協議の結果、以下のとおり移動制限区域を解除するとともに、消毒ポイントを閉鎖します。

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    2. (3月13日 自然環境課、畜産課発表)野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp//soshiki/chikusan/chikusan20190313.html

      平成31年3月13日 水曜日 発表

       「野生イノシシの豚コレラ検査結果について」の発表資料です。

       野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/290024.pdf

      >すべて陰性

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    3. (3月16日 豚コレラ防疫対策部会発表)豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190316.html

      >2月13日(水曜日)に田原市の養豚農場(2例目)で発生した豚コレラについて、発生農場の防疫措置完了後17日が経過した後、移動制限区域内の農場に対して清浄性確認検査を実施し、陰性が確認されたことから、国との協議の結果、以下のとおり搬出制限区域(3~10km圏内)を解除するとともに、消毒ポイントを一部閉鎖します。

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    4. (3月20日 自然環境課、畜産課発表)野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp//soshiki/chikusan/chikusan20190320.html

      >13例目
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/290870.pdf

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    5. (3月22日 豚コレラ防疫対策部会発表)豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190322.html

      >2月13日(水曜日)に田原市の養豚農場で発生した豚コレラ(2例目)について、発生農場の防疫措置完了後28日が経過するため、国との協議の結果、以下のとおり移動制限区域を解除するとともに、消毒ポイントを閉鎖します。

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    6. (3月27日 豚コレラ防疫対策部会発表)第5回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190327.html

      >本県瀬戸市の養豚農場において豚コレラの患畜が確認されたことから、以下のとおり第5回愛知県豚コレラ緊急対策会議を開催しますので、お知らせします。

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    7. (3月28日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第2報(3月28日 午前10時現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190328-3.html

      (3月28日 豚コレラ防疫対策部会発表)第6回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190328.html

      (3月27日 豚コレラ防疫対策部会発表)瀬戸地区における消毒の実施について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190327-3.html

      (3月27日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第1報(3月27日 午後4時現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190327-4.html

      (3月27日 豚コレラ防疫対策部会発表)第5回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190327-2.html

      削除
    8. (3月28日 自然環境課、畜産課発表)野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp//soshiki/chikusan/chikusan20190328.html

      平成31年3月28日 水曜日 発表

       「野生イノシシの豚コレラ検査結果について」の発表資料です。

       野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/292265.pdf

      >すべて陰性

      削除
    9. 愛知県における豚コレラの患畜の確認(4例目)について
      掲載日:2019年3月28日更新

      本日、田原市の養豚農場において、豚コレラの疑いが発生した事例について、国の検査の結果、豚コレラの患畜であることが確認されました。

      1 発生農場の概要
      所 在 地:田原市
      飼養頭数:1,647頭

      2 確認の経過
      (1)3月27日、農場から東部家畜保健衛生所へ、飼養する繁殖豚に食欲不振、発熱が散見される旨の届出を受け、中央家畜保健衛生所が検査を実施した。
      (2)3月27日、中央家畜保健衛生所の精密検査の結果により、豚コレラの疑いが生じたため、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(東京都小平市。以下、動衛研。)に検査材料を運搬した。
      (3)3月28日、動衛研での遺伝子検査の結果を踏まえ、国が病性を判定し、豚コレラの患畜と判定する旨の連絡がありました。
         なお、本ウイルス及び3例目のウイルスは、愛知県のイノシシや岐阜県の豚やイノシシと同一のウイルスでした。(別紙1「豚コレラウイルス遺伝子系統樹」)

      3 当面の措置
      家畜伝染病予防法、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針及び愛知県豚コレラ対策実施要綱に基づき、
      (1)発生農場について、部外者の農場への立入制限、畜舎の消毒等を実施。
      (2)豚コレラ防疫部会及び現地の東三河地域豚コレラ防疫部会による防疫措置を開始。
      (3)今後、発生農場の豚をすべて殺処分し、埋却等の防疫措置を実施。
      (4)発生農場を中心とした半径3km以内の区域を「移動制限区域」として豚等の移動を禁止するとともに、発生農場を中心に半径10km以内の移動制限区域に外接する区域を「搬出制限区域」として、豚等の当該区域からの搬出を禁止。(別紙2)
      (5)感染拡大防止のため、本日午前10時から、田原市の主要道に消毒ポイントを6か所設置し(別紙3)、畜産関係車両の消毒を実施するとともに、幹線道路を対象に散水車による消毒(現在調整中)を実施。
      (6)周辺農場の立入検査を実施。

      4 その他
      (1)移動及び搬出制限区域内にある豚等の飼養状況(速報値)
      移動制限区域内:23戸、飼養頭数:45,714頭
      搬出制限区域内:25戸、飼養頭数:36,746頭
      計:48戸、飼養頭数:82,460頭
      (2)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染した豚肉等が市場に出回ることはありませんが、仮に、感染した豚肉等を摂取しても人体には影響ありません。

      【 報道機関へのお願い 】
      (1)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから慎んでいただきますよう御協力をお願いいたします。また、ヘリコプターを使用しての取材は作業員相互の連絡に支障をきたし、防疫作業の妨げとなりますので、低空での飛行は控えていただくよう、お願いいたします。
      (2)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      別紙1 [PDFファイル/957KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/232933_729101_misc.pdf
      別紙2 [PDFファイル/416KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/232933_729102_misc.pdf
      別紙3 [PDFファイル/141KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/232933_729103_misc.pdf


      問合せ先
      愛知県豚コレラ防疫対策部会
      担  当 農林水産部畜産課 下山、鈴木
      ダイヤルイン  052-954-6423
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190328-2.html

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    10. (3月28日 豚コレラ防疫対策部会発表)第7回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190328-8.html

       (3月28日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第3報(3月28日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190328-7.html

       (3月28日 豚コレラ防疫対策部会発表)第7回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190328-6.html

       (3月28日 豚コレラ防疫対策部会発表)瀬戸地区における消毒の実施について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190328-4.html

      削除
    11.  (3月29日 豚コレラ防疫対策部会発表)瀬戸地区及び田原地区における消毒ポイントの追加について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190329-6.html

       (3月29日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第5報(3月29日 16時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190329-5.html

       (3月29日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第4報(3月29日 8時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190329-4.html

       (3月29日 豚コレラ防疫対策部会発表)第8回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190329-2.html

       (3月29日 豚コレラ防疫対策部会発表)第8回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190329.html

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    12.  (3月30日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第7報(3月30日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190330-2.html

       (3月30日 豚コレラ防疫対策部会発表)本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第6報(3月30日 12時00分現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nourin/chikusan20190330.html

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  3. 平成31年3月12日(火)

    ◆18:30

     ・2月19日に瑞浪市の養豚場で発生した豚コレラについて、発生農場の防疫措置完了後17日が経過したため、国との協議の結果、平成31年3月13日午前0時に搬出制限区域を解除します。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(平成31年3月13日午前0時)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0313-0000-hansyutuseigenkaizyo.html


    ・3月9日、10日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月12日14:20判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0312-1420-inoshishi-taiozyokyo.html


     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月11日15時から3月12日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月12日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0312-1500-taiozyokyo.html

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  4. 養豚場で搬出制限解除へ 岐阜・瑞浪市
    中部
    2019/3/12 20:02

    岐阜県は13日、豚コレラが発生した同県瑞浪市の養豚場から半径3~10キロにある同県恵那市の養豚場と豚を飼育している民家に対し、ふんなどの圏外への運び出しを禁じた搬出制限を解除する。出荷は既に認められている。

    2月18日に瑞浪市の養豚場が豚の不調を県に連絡し、19日の遺伝子検査で陽性反応が出た。

    県内では昨年9月以降、豚コレラの発生が相次いでおり、同養豚場で判明後、3月上旬には同県山県市の養豚場でも発生した。

    愛知県豊田市の養豚場でも2月上旬に確認され、出荷先の長野、大阪など5府県の施設に広がった。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42370110S9A310C1CN8000/

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  5. 岐阜
    豚コレラは猟師にも打撃 15日猟期終了、来季へ不安の声
    2019年3月12日 中日新聞

    険しい山から仕留めたシカを運び出す人たち=郡上市白鳥町で

     イノシシやシカを狙う狩猟が、十五日の猟期終了を前に大詰めを迎えた。今シーズンは各地で豚(とん)コレラによる狩猟禁止が続き、中濃地域の十三自治体のうち制限を受けなかったのは、郡上市と東白川村だけだった。豚コレラの感染拡大に歯止めが掛からない中、猟友会員からは「このままの状況が続けば次の猟期はどうなるのか」という不安の声が出ている。

     十日朝、郡上市白鳥町では地元の建築業河合隆治さん(61)を中心とした十人のグループが出猟。四匹の猟犬を連れて山に入り、勢子(せこ)が追い出した獲物を猟銃で撃つ巻き狩りを繰り広げた。

     今年は例年に比べて降雪量が少なく、猟場に雪は残っていない。このため、獣の足跡の確認が難しく、最初の猟は空振りに終わった。しかし、二回目の猟でイノシシとシカを相次いで発見。岐阜市から参加した公務員日下部陽亮さん(38)が、体重一〇〇キロ近い雄のシカ一頭を仕留めた。グループとしては、これが今猟期最後の出猟となった。

     昨年九月、岐阜市の養豚場で発生した豚コレラは愛知、長野、滋賀県と大阪府に拡大。岐阜、愛知両県ではイノシシにも感染が広がったことから、十一月十五日解禁の狩猟が大幅に制限された。禁止区域は十一日現在、両県で三十三市町にも及ぶ。狩猟禁止は獣類だけでなくキジ、カモなどの鳥類も対象となった。

    大物猟のため、猟犬を連れて山に入る人たち=郡上市白鳥町で

     多人数で獣を追う大物猟は地形を熟知していないと成り立たないため、地元の猟場を閉め出された人たちの多くは猟をあきらめた。白鳥町の河合さんのグループに参加している男性(74)=愛知県小牧市=は「愛知の狩猟者登録をしたが、一度も猟に行けなかった」と嘆く。東白川村産業振興課によると、今猟期は山に入る猟師が少なく、捕獲される獣も減っているという。

     猟友会は野生動物から農林業を守る有害鳥獣駆除も担っているが、全国的に高齢化が進んでいる。狩猟者登録には猟友会費や保険料などを含めて五万円近くかかることもあり、豚コレラによる狩猟禁止は大きな打撃になった。河合さんは「せっかく登録しても猟ができないのでは、猟師の意欲がそがれる。来猟期も狩猟が制限されるようなことになれば、猟をやめる人が増えるだろう」と話している。

     (中山道雄)
    https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190312/CK2019031202000023.html

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  6. 豚コレラ ワクチン餌900か所で
    2019/03/09 05:00

    イノシシ感染防止へ対策協

    県庁で開かれた「県経口ワクチン対策協議会」の設立総会

     野生イノシシへの家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐ経口ワクチン投与に向けて、県や関係市町、県猟友会などで構成する「県経口ワクチン対策協議会」が8日、設立された。今月25日から県内900か所でワクチンを混ぜた餌の散布を開始し、来年2月までの計6回、餌を食べたイノシシに、ウイルスの抗体が作られるかなどの効果を検証する。(大井雅之)

     協議会は、県農政部や野生イノシシの感染が確認されている地域など18市町、県猟友会、県畜産協会、県養豚協会が参加。国が主導する経口ワクチン投与の円滑な実施を目指す。協議会内には、国や有識者が岐阜・愛知両県に技術的な助言を行う「アドバイザリー・グループ」と、ワクチンを混ぜた餌を散布する地域ごとの作業チームも設ける。

     この日、県庁で開かれた設立総会では、県農政部の長尾安博次長が「詳細を詰めながら、一致団結して作業を実施したい」とあいさつ。出席した農林水産省の石川清康・畜水産安全管理課長は「我が国にとっても初めての経験。長丁場になるが、協力をいただき、イノシシへの防疫を一歩ずつ進めたい」と述べた。

    県の実施計画

     経口ワクチンは、餌に混ぜた上で、野生イノシシの生息域の獣道などに埋め、効果が期待される5日間で回収する。

     県の実施計画によると、県内で約144キロにわたって設置された防護柵の周辺を中心に、〈1〉岐阜椿洞〈2〉岐阜大洞〈3〉美濃・関〈4〉可児〈5〉八百津〈6〉瑞浪・恵那――の各区域の計900か所で、1回あたり計3万6000個を散布。10日後から、野生イノシシを捕獲するなどして有効性を調べる。

     実施するのは、3~5月、7~9月、来年1~2月の計3期間。野生イノシシの状況を見ながら場所を選定し、各期間に2回ずつ、餌の散布から効果の検証まで行う。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190308-OYTNT50094/

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  7. 餌型ワクチン、豚コレラ止めるか 野生イノシシに散布へ
    「食べさせる」が第一関門
    中部 社会
    2019/3/13 11:19日本経済新聞 電子版

    豚コレラのさらなる感染拡大を防ぐため、岐阜、愛知の両県は3月下旬、ワクチンが入った餌をまいて野生イノシシに食べさせる対策を始める。餌型ワクチンの散布は国内で初めての取り組みだ。養豚業者らは「何とか終息につなげてほしい」と願うが、狙い通りに効果を上げられるかどうかは不透明だ。

    ■日本では初めて

    豚コレラが相次ぎ発生し、1万7000頭の殺処分を余儀なくされた愛知県田原市の養豚団地。農場が密集し、瓜生陽…
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42391030T10C19A3SHJ000/

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  8. 豚コレラ拡大受け 野生イノシシ向けに散布する経口ワクチンについての研修会 岐阜県
    3/13(水) 16:32配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
     
     豚コレラの感染拡大を受け、今後散布される野生イノシシ向けの経口ワクチンについての研修会が岐阜県で行われました。

     岐阜県は、25日から県内900カ所で国内では初めて餌に入れたワクチンを野生のイノシシ向けに散布します。

     研修会には、実際に作業にあたる自治体の担当者や猟友会のメンバーらが出席し、ドイツのワクチン製造メーカーの専門家から説明を受けました。

     屋外での研修では、ヒトの匂いがつかないよう手袋をして作業したり、イノシシをおびき寄せるために餌付け用の餌を撒いたりするなど効果的な散布の仕方を体験しました。

     岐阜県内では12日までに212頭の野生イノシシの陽性が確認されています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00197049-nbnv-l21

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    返信
    1. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラのワクチン使用へ研修会
      03月13日 19時21分

      豚コレラの感染拡大を防ごうと、3月下旬から野生のイノシシにワクチン入りのエサを食べさせる対策を始めるのを前に、ワクチンの取り扱い方法などを学ぶ研修会が岐阜県美濃市で開かれました。

      研修会は、国と岐阜県が3月25日からワクチン入りのエサをまく作業にあたる猟友会や、自治体の担当者を対象に開いたもので、約100人が参加しました。
      はじめにワクチンを製造したドイツのメーカーの担当者が、ワクチンは高温に弱いため土に埋めてまくことや、土の上にはイノシシをおびき寄せるために砕いたトウモロコシをまくことなど作業のポイントを説明しました。
      このあと参加者は、人のにおいが残らないよう手袋を使って、ワクチン入りのエサに見たてた木のかけらを土に埋める作業を体験しました。
      岐阜県猟友会の大野惠章会長は「教えてもらったポイントを守って作業したい」と話していました。
      岐阜県農政部の長尾安博次長は「猟友会や自治体の力を借りて、感染拡大を防げるように努力していきたい」と話していました。
      岐阜県では去年9月以降、あわせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、12日までに212頭の野生のイノシシの感染が確認されていて、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190313/3080001324.html

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    2. 東海 NEWS WEB
      豚コレラのワクチン使用へ研修会
      03月13日 19時35分

      豚コレラの感染拡大を防ごうと、3月下旬から野生のイノシシにワクチン入りのエサを食べさせる対策を始めるのを前に、ワクチンの取り扱い方法などを学ぶ研修会が岐阜県美濃市で開かれました。

      研修会は、国と岐阜県が3月25日からワクチン入りのエサをまく作業にあたる猟友会や、自治体の担当者を対象に開いたもので、約100人が参加しました。
      はじめにワクチンを製造したドイツのメーカーの担当者が、ワクチンは高温に弱いため土に埋めてまくことや、土の上にはイノシシをおびき寄せるために砕いたトウモロコシをまくことなど作業のポイントを説明しました。
      このあと参加者は、人のにおいが残らないよう手袋を使って、ワクチン入りのエサに見たてた木のかけらを土に埋める作業を体験しました。
      岐阜県猟友会の大野惠章会長は「教えてもらったポイントを守って作業したい」と話していました。
      岐阜県農政部の長尾安博次長は「猟友会や自治体の力を借りて、感染拡大を防げるように努力していきたい」と話していました。
      岐阜県では去年9月以降、あわせて11のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラへの感染が確認されているほか、12日までに212頭の野生のイノシシの感染が確認されていて、野生のイノシシが感染を拡大させている可能性が指摘されています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190313/0003714.html

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    3. ワクチン散布の研修会 豚コレラ対策で国・岐阜県
      中部 社会
      2019/3/13 20:59

      豚コレラの感染拡大を防ぐため、岐阜、愛知の両県はワクチンが入った餌をまいて野生イノシシに食べさせる対策を始める。野生イノシシへのワクチン散布は日本では初めて。13日には、農林水産省と岐阜県の研修会が同県美濃市であり、県や市町村の担当者、猟友会など約100人が参加した。愛知県では15日に同様の研修会を開く予定。

      ドイツから来た専門家がワクチン散布の方法を説明した(13日、岐阜県美濃市)
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      ドイツから来た専門家がワクチン散布の方法を説明した(13日、岐阜県美濃市)

      研修会ではドイツから招いたワクチンメーカーの専門家がワクチンの散布や回収を実演。参加者も実際に土を掘るなどして散布の方法を学んだ。

      ワクチン散布は3月下旬以降の3期で計6回を予定。散布に先立ち18日から、野生イノシシが近づきやすいように、トウモロコシを入れた餌をまく「餌付け」を実施。25日にワクチン散布を始める。散布から5日後にはワクチンを回収。イノシシも捕獲して抗体ができているか確かめる。

      散布したワクチンが食べられているかどうかの確認や餌付けのために、散布場所に毎日足を運ぶ必要がある。イノシシは警戒心が強いとされ、ワクチンの効果については研修会の参加者から「やってみないと分からない」(猟師)との声も上がっていた。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42411130T10C19A3CN8000/

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    4. 野生イノシシへのワクチン散布研修会 
      2019/03/14 05:00

      穴を掘ってワクチンを埋める作業を体験する参加者ら

      豚コレラの感染拡大防止

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染拡大を防ぐため、野生イノシシへの経口ワクチン散布に向けた研修会が13日、散布を担当する18市町や猟友会、県農林事務所などの関係者ら約100人が参加して、美濃市の県森林文化アカデミーで開かれた。

      トウモロコシの餌の中に液体ワクチンが埋め込まれている
       散布するのは、トウモロコシの粉を固めた4センチ四方の餌で、中に液体ワクチンが埋め込まれている。

       研修会では、輸入元のドイツのワクチンメーカーの専門家が、ワクチンの取り扱い方法を説明。参加者らは現地の山林で、実際に土に埋め、回収する作業を体験した。

       予定では、今月18日から野生イノシシが通る獣道などに1週間程度、トウモロコシをまくなどの餌付けを行ったうえ、25日から約900か所でワクチン約3万6000個を埋め、5日後に回収して野生イノシシが食べた状況などを調べる。この作業を来年春までに計6回繰り返し、餌を食べたイノシシにウイルスの抗体が作られるかなどの効果を検証する。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190313-OYTNT50114/

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    5. 野生イノシシへのワクチン散布、手順確認 猟友会員ら研修
      3/14(木) 9:18配信 岐阜新聞Web

      エイドリアン・フォス氏(中央)の説明を聞き、ワクチン散布の手順を確認する猟友会員ら=13日午後2時10分、美濃市曽代、県森林文化アカデミー

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の拡大防止策として25日から着手する野生イノシシへの経口ワクチンの投与に向け、農林水産省と岐阜県は13日、ワクチン投与やその前段階となる餌付けについての研修会を美濃市曽代の県森林文化アカデミーで開き、猟友会員らが手順などを確認した。

       ワクチンは餌に混ぜて散布することから、餌のある場所をイノシシに覚えさせるため、18日から餌をまく。対象エリアは岐阜、中濃、東濃地域で、餌を食べたことが確認された場所にワクチンを散布する。

       研修会には、餌付け作業を担う各地域の猟友会員、ワクチン散布を担う環境調査コンサルタントら計約100人が参加した。

       ドイツのワクチンメーカーの専門家、エイドリアン・フォス氏が講師を務めた。ワクチンの取り扱いについて講義した後、施設内の山林で穴を掘ってワクチンを埋める作業などを実演した。フォス氏は「餌を1カ所に大量にまかない」「ワクチンは再利用できない。余ったら注意して捨てる」などと説明。「春は餌が少ないので食いつくだろう。辛抱強く結果を待ってほしい」とアドバイスした。

       大野惠章県猟友会長は「業務を担うのはベテランばかりなので自信はある。豚コレラ撲滅にまい進したい」と意気込みを語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00121736-gifuweb-l21

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  9. 平成31年3月13日(水)

    ◆19:40

    ・3月12日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月13日14:40判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0313-inoshishi-taiozyokyo.html

    >陽性3頭
    >合計215頭

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  10. 野生イノシシの衰弱斃死、豚コレラ検査陽性になっているのは、なんだかんだ言っても、やはり養豚地帯の周辺地域なんだよな…

    ってことは、養豚ブタから野生イノシシへの、豚コレラウイルス感染という筋も推測できるし、なんとなくその線の可能性が大のような気がしてならない。

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    1. そう考えると、養豚地帯周辺への野生イノシシへの豚コレラ経口ワクチン散布(投与)ってのも、あながち的外れではないような気がしてきた(笑)。

      とりあえず「目に見える」感染斃死をおさえておきたいという願望に沿ったものであるのだから。

      要は目に見えなければ「感染はない」としておくつもりなのだろう。

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    2. 但し、その願望や意向はよくわかるが、ことその豚コレラ経口ワクチンとやらの「効果」となると、じつに疑わしい、疑念と疑惑が渦を巻いている…

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  11. 豚コレラ、感染イノシシ215頭に 岐阜
    2019.3.14 00:47産経WEST

     岐阜県は13日、同県坂祝町などで見つかった野生イノシシ3頭が豚コレラに感染していたと発表した。同県で感染が確認された野生イノシシは215頭となった。

     県によると、坂祝町でわなにかかっているのを、同県八百津町と同県可児市では死んでいるのを地元猟友会や住民が10~12日に発見した。いずれも13日の県の遺伝子検査で陽性だった。周辺ではこれまでも感染した野生イノシシが見つかっている。
    https://www.sankei.com/west/news/190314/wst1903140004-n1.html

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  12. イノシシ用ワクチン 食安委に評価申請 農水省
    3/14(木) 7:06配信 日本農業新聞

     農水省は、国内で初めて使う野生イノシシ用の豚コレラワクチンについて、国の食品安全委員会に安全性評価を申請した。ワクチン使用地域のイノシシの食肉利用を再開するには、同委員会によるワクチンの安全性評価が必要と判断した。消費者の理解を促し、食肉利用に支障が出るのを避けたい考え。ただ、同委員会の評価がまとまる時期は不透明だ。

     野生イノシシの豚コレラ感染は、岐阜県で212頭、愛知県で12頭に上る。岐阜県は27市町、愛知県は6市の全域・一部地域で、今シーズンの狩猟を規制。来シーズン以降の対応は、感染イノシシがなくなった上で検討する。

     同省は、豚コレラウイルスの拡大要因となる感染イノシシをなくすためワクチン使用を決定。感染イノシシが見つかった地域を中心に、一定のエリア内の土中にワクチンを埋め、イノシシが自ら掘り起こして食べて、抗体を生じさせることを想定する。

     今回使うワクチンは国内初の使用で、同委員会による安全性の評価を受けていない。自然感染でも抗体が生まれる可能性があり、ワクチンを接種したイノシシだけを特定し、排除するのも難しい。このため、当該エリアで捕獲したイノシシは、全てワクチンを接種した可能性があるとの前提に立たなければならない。

     同省は狩猟規制の解除後、すぐに食肉利用が再開できるよう「安全性を明らかにし、消費者の理解を得る必要がある」(畜水産安全管理課)と判断。ワクチンの成分や量、肉への残留性などの情報を集め、同委員会に12日、安全性評価を要請した。

     同委員会によると、過去には同委員会がリスク評価を受理し、1カ月以内で評価をまとめた事例もある。ただ、同委員会事務局は「野生動物に使うワクチンの評価は前例がない」と説明。現時点では、いつ評価がまとまるかは見通せない状況だ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-agrinews-pol

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  13. 三重県 「豚コレラ」の監視対象1つに 1農場を解除
    3/14(木) 11:00配信 伊勢新聞

     家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、三重県は13日、汚染の可能性が否定できないとして国の監視対象となっていた1農場の監視が解除されたと発表した。県内で監視対象は残り1農場。

     県によると、この農場は2月4日と同13日、豚コレラが発生した県外の農場と同じと畜場に出荷。感染源との接触が疑われるため、2月5日―3月13日まで監視対象となり、移動の自粛などを求められていた。

     13日に農場の豚30頭を抽出し、血清抗体検査など3つの検査を実施。いずれも陰性だったため、国が監視対象から外した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00001015-isenp-l24

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  14. 豚コレラ「えさ型ワクチン」とは? 鍵はトウモロコシに
    3/14(木) 12:16配信 朝日新聞デジタル

    講習会でワクチンの散布方法を学ぶ参加者たち=2019年3月13日午後、岐阜県美濃市、戸村登撮影

     家畜伝染病・豚コレラの拡大防止策として、野生イノシシ向けのえさ型ワクチンを25日から使用するのを前に、13日、岐阜県美濃市で作業者向けの講習会があった。実績のあるドイツから招いた専門家が効果的な散布方法などを指導した。

    【写真】イノシシに与える経口ワクチン=2019年3月13日午後、岐阜県美濃市、戸村登撮影

     野生イノシシへのワクチン散布は国内では初めてで今後、岐阜、愛知両県の一部地域で使われる。ワクチンメーカーで約25年間、豚コレラや狂犬病の経口ワクチンを研究するエイドリアン・フォス氏は、「イノシシにとって魅力的な環境を作ることが大事」と強調。散布する前から好物のトウモロコシをまき、埋める穴にも入れるなど、効果を高めるコツを伝授した。

     参加者らは実際に穴を掘って散布を体験。県猟友会の大野恵章会長は「不安はまったくない。先生に教えてもらったとおりに全身全霊で取り組みたい」と話した。

     参加した猟師の一人は「普段はイノシシにはフライパンで香ばしく煎った米ぬかをまいていて、トウモロコシはまいたことがない。トウモロコシをまけば食べるだろうが、畑のトウモロコシが食べられないか心配」と話した。(山野拓郎)
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000038-asahi-soci

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  15. 豚コレラが発生した養豚場
    3/14(木) 14:45配信 時事通信

     豚やイノシシの家畜伝染病「豚コレラ」が昨年9月、岐阜県で確認されて以来、6カ月。国内での感染例は26年ぶりで、その後、愛知、長野、滋賀、大阪の計5府県に広がり、殺処分された豚は約5万頭に上る。国と自治体は封じ込めに向け対策を打ち出したが、新たな感染が判明するなど、目に見えないウイルスとの攻防は長期化が避けられない見通しだ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010002-jij_graph-bus_all

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  16. アフリカ豚コレラ 発生防止へ 空港など水際対策強化
    2019年3月14日 18時18分

    感染力が極めて強いブタの伝染病のアフリカ豚コレラがアジアで広がっていることを受けて、空港などにある動物検疫所では、国内での発生を防ぐため、許可のない肉類の持ち込みを防ぐ取り組みが強化されています。

    アフリカ豚コレラは、岐阜県など5つの府県で発生した豚コレラとは全く違うブタの病気で、ヒトには感染しませんが、ブタには極めて強い感染力があり、発熱や出血などの症状が出てほぼすべてが死にます。

    中国やモンゴル、それにベトナムで広がっていることから、日本でも警戒が強まっていて、国内8つの空港などにある動物検疫所では、専門の訓練を受けた犬を増やすなどして渡航者が許可なく肉類を持ち込むことを防ぐ取り組みが強化されています。

    14日は羽田空港での活動の様子が公開され、担当の職員は犬を連れて、飛行機から降り立った渡航者の間を回りながら、肉類がないか匂いで確認させたり、ポスターを指し示しながら加熱した肉であっても、許可なく持ち込むことはできないことを説明したりしていました。

    動物検疫所によりますと、去年10月以降、中国とベトナムから持ち込まれ、回収された肉類からアフリカ豚コレラのウイルスの痕跡が確認されたケースが15件報告されているということです。

    動物検疫所の大塚誠也羽田空港支所長は「今後も犬の数を増やすなどして、水際での対策を強化していきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190314/k10011848351000.html

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    1. 検疫探知犬、肉製品発見で活躍 アフリカ豚コレラ対策
      3/14(木) 17:04配信 共同通信

      手荷物を受け取る場所を歩く探知犬「ニール」=14日午後、羽田空港

       農林水産省の動物検疫所は14日、羽田空港で海外旅行客による持ち込みが規制されている肉製品などを見つける動植物検疫探知犬の活動を報道陣に公開した。中国などでは家畜伝染病のアフリカ豚コレラが発生しており、農水省は国内での感染を防ぐため水際対策を強化している。

       この日は、中国・上海から羽田空港に到着した乗客約300人の手荷物を探知犬のビーグル犬「ニール」と「ダブ」の2頭が検査し、荷物をかぎ分けた。

       農水省によると、ビーグル犬は他の犬よりも嗅覚が優れ、国内の空港などで活躍する33頭の探知犬のほとんどを占めるという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000125-kyodonews-bus_all

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    2. アフリカ豚コレラ「許さないワン」=探知犬、空港で活躍中
      3/14(木) 18:22配信 時事通信

      日本に到着した旅客の手荷物から肉製品を探す羽田空港の検疫探知犬=14日午後、東京都大田区

       中国などでまん延している家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」。農林水産省は14日、感染源となる豚肉製品の持ち込みを水際で阻止するため、羽田空港で活躍している検疫探知犬の仕事ぶりを報道陣に公開した。

       「クンクン、クンクン」。ビーグルの探知犬「ニール」は、中国から運ばれてきたトランクや段ボールなどの臭いを次々に嗅いで回る。体は小さいが動きは敏しょうだ。狙いはソーセージなど豚肉製品。怪しいと判断すればその場に座り込み知らせる。

       農水省は現在、羽田や成田など国内7空港と、海外からの荷物が集中する郵便局に探知犬33匹を配置。これまでに計15例、陽性反応が出た豚肉製品を発見した。羽田では5匹が活躍しており、同省動物検疫所の担当者は「探知犬は極めて優秀で、頼れる仲間だ」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000121-jij-bus_all

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    3. 「アフリカ豚コレラ」を水際で防げ!探知犬が登場
      3/14(木) 18:42配信 テレ朝 news

       ワクチンのない「アフリカ豚コレラ」を水際で防ぎます。

       探知犬は荷物に肉が入っていないか嗅ぎ分けるように訓練されています。アフリカ豚コレラは有効なワクチンがなく、空港など水際での侵入阻止が課題です。中国やベトナムなど、アフリカ豚コレラの感染が見つかった国から豚肉製品などが持ち込まれていないか探ります。空港で没収されたもののうち、今までにソーセージなど15品でアフリカ豚コレラのウイルスの遺伝子が見つかっていて、農林水産省は警戒を強めています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190314-00000050-ann-bus_all

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    4. 首都圏 NEWS WEB
      「アフリカ豚コレラ」対策を強化
      03月14日 17時41分

      感染力が極めて強いブタの伝染病の「アフリカ豚コレラ」がアジアで広がっていることを受けて、空港などにある動物検疫所では国内での発生を防ぐため、許可のない肉類の持ち込みを防ぐ取り組みが強化されています。

      「アフリカ豚コレラ」は、岐阜県など5つの府県で発生した「豚コレラ」とは全く違うブタの病気で、ヒトには感染しませんが、ブタには極めて強い感染力があり、発熱や出血などの症状が出てほぼすべてが死にます。
      中国やモンゴル、それにベトナムで広がっていることから日本でも警戒が強まっていて、国内8つの空港などにある動物検疫所では、専門の訓練を受けた犬を増やすなどして渡航者が許可なく肉類を持ち込むことを防ぐ取り組みが強化されています。
      14日は羽田空港での活動の様子が公開され、担当の職員は犬を連れて、飛行機から降り立った渡航者の間を回りながら、肉類がないか匂いで確認させたり、ポスターを指し示しながら加熱した肉であっても許可なく持ち込むことはできないことを説明したりしていました。
      動物検疫所によりますと、去年10月以降、中国とベトナムから持ち込まれ、回収された肉類からアフリカ豚コレラのウイルスの痕跡が確認されたケースが、15件報告されているということです。
      動物検疫所の大塚誠也羽田空港支所長は「今後も犬の数を増やすなどして、水際での対策を強化していきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190314/0026881.html

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    5. 無能な働き者、勤勉な馬鹿の「水際対策」ごっこ…

      ばかばかしい、そんなことと、豚コレラ感染(ウイルス病原体の侵入とまん延)の防止はまったく関係のない話だ。

      なにやってんだかわけがわからない。どういう因果関係になっているのかね?

      おまえたちはいったいぜんたい何と戦っているのかね?

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  17. 平成31年3月14日(木)

    ◆20:30

     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月13日15時から3月14日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月14日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0314-1500-taiozyokyo.html

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  18. 岐阜、愛知両県の豚コレラ対策で有識者会議…ワクチン散布など話し合う
    3/15(金) 6:53配信 CBCテレビ

     豚コレラの感染拡大を防ごうと、岐阜県と愛知県で始まる野生イノシシ用のワクチン散布について話し合う有識者会議が、岐阜県庁で開かれました。

     この会議は、国内初の野生イノシシ用ワクチン散布の方法などについて有識者の助言を得ようと、岐阜県と愛知県が開いたもので、国や両県の担当者や猟友会、それに獣医学の専門家らが出席しました。

     会議では、「ワクチン散布のタイミングを両県で同じにするべき」や「散布場所は臨機応変に変更するべき」などの意見が出されました。

     ワクチンの散布は、今月25日以降に岐阜県内900か所、愛知県内60か所で行われる予定です。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00010890-cbcv-l23

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    1. ワクチン散布など助言 豚コレラ 県庁で有識者らの初会議/
      2019.03.15 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の拡大防止策として日本で初めて行う野生イノシシへの経口ワクチン投与に向け、愛知、岐阜両県に有識者らが散布方法などを助言する「アドバイザリー・グループ」の初会議が14日、岐阜県庁で開かれた。

       冒頭、農林水産省の熊谷法夫・動物衛生課長が「豚コレラは極めて重大な局面で、国が主導して連携していきたい」とあいさつ。その後、会議は非公開で行われた。岐阜県によると、なるべく同時期にワクチン入りの餌を散布することや、餌を食べた形跡を踏まえて散布場所を変えることについて話し合ったという。

       愛知県は24日、岐阜県は25日、それぞれ散布を始める。野生イノシシの感染確認地域を中心に1回あたり岐阜県は18市町の計900か所、愛知県は3市の計60か所にそれぞれまく予定だ。来年春までに計6回実施し、効果を検証する。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190315-OYTNT50031/

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  19. 愛知でワクチン24日から イノシシ向け、豚コレラ
    中部
    2019/3/15 11:43

    愛知県は15日、野生イノシシの豚コレラ感染防止策として、ワクチン入りの餌を24日から山林にまくと発表した。散布方法に関する研修会を15日、同県小牧市で開催。ドイツ製ワクチンを使用するため、ドイツから製造会社の専門家を招き、散布手順などを確認した。

    豚コレラはイノシシを介して養豚場に広がったとみられており、農林水産省は愛知、岐阜両県でのワクチン投与を決定。岐阜県も25日に始めると発表している。

    愛知県では、イノシシの感染が確認された犬山市などの山林で実施する。5月上旬にかけ2回、県職員や地元猟友会が約60カ所で、ワクチン入りの餌計2400~3200個を地中に埋める。

    その後効果を検証しながら、来年2月までにさらに4回の散布を計画している。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4249566015032019CN0000/

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    1. 豚コレラワクチン入りのえさ散布 愛知で研修会 ドイツの専門家が散布方法など説明 
      3/15(金) 17:37配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      家が散布方法など説明 
       
      豚コレラの感染拡大を防ぐため散布される、野生イノシシ向けのワクチンについての研修会が愛知県で行われました。

      研修会には、ワクチンの散布の作業にあたる自治体の関係者や猟友会のメンバーが参加しました。

      愛知県は、犬山市春日井市、小牧市の60カ所に約3000個のワクチン入りの餌を24日から散布する予定です。

      研修会ではドイツのワクチンメーカーの専門家が、散布の方法などを説明しました。

      専門家は、ワクチンは高温に弱いため直射日光があたるところは避けて散布することや、イノシシがワクチン入りの餌を食べているか確認することが重要と説明しました。

      愛知県内では14日までに、12頭の野生イノシシで豚コレラの陽性が確認されています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00197276-nbnv-l23

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  20. 平成31年3月15日(金)

    ◆17:00

    ・3月14日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月15日14:20判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0315-inoshishi-taiozyokyo.html

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  21. 豚コレラ 三重県内全農場の監視対象解除
    3/16(土) 11:00配信 伊勢新聞

     三重県外で家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、県は15日、汚染の可能性が否定できないとして国の監視対象となっていた残り1農場の監視が解除されたと発表した。県内の監視対象農場は全て設定を解除された。

     県によると、この農場は2月14日、豚コレラが発生した岐阜県の農場と同じと畜場に出荷。感染源との接触が疑われるため、2月15日―今月14日まで監視対象となり、移動の自粛などを求められていた。

     今月14日に農場の豚55頭を抽出し、血清抗体検査など3つの検査を実施。うち6頭に発熱の症状がみられたため、追加で抗原検査を実施した。いずれも陰性だったため、国が監視対象から外した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00001515-isenp-l24

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  22. 豚コレラ、愛知県が搬出制限解除 田原市の養豚団地
    3/16(土) 18:00配信 共同通信

     愛知県は16日、豚コレラが相次いで発生した同県田原市の養豚団地の感染施設から3~10キロ圏にある飼育施設に対し、豚やふんなどの圏外への運び出しを禁じた搬出制限を17日午前0時に解除すると発表した。

     圏内には計32施設あり、獣医師らが検査で異常がないか確認する条件付きで食肉処理場への出荷は認められていたが、生きたままの豚やふんの搬出は制限されていた。3キロ圏内で豚を運ぶことを禁じた移動制限は25日以降に解除される見通し。

     団地では2月13日に養豚場での感染を確認し、翌日にも隣接養豚場で判明した。感染拡大防止のため、県は計16施設で約1万7千頭を殺処分した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00000098-kyodonews-soci

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    1. 豚コレラ 半径10km圏内の搬出制限解除 愛知・田原市
      3/17(日) 0:26配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       愛知県田原市で豚コレラが発生して以降、半径3~10km圏内で続いていた搬出制限は、17日午前0時に解除されました。

       2月13日に田原市で発生した豚コレラ問題では、発生元から半径3~10km圏内の養豚場で、区域外への豚の搬出制限が続けられてきました。

       愛知県は、その後一定の期間が過ぎ、検査で安全性が確保されたとして、17日午前0時に区域内にあった32の養豚場の搬出制限を解き、車の消毒ポイントも閉鎖しました。

       半径3km圏内の移動制限は3月25日以降に解除される見通しです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00197344-nbnv-l23

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    2. 豚コレラ 10キロ圏搬出制限を解除
      2019/03/18 06:00

       県は17日、家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が確認された田原市の養豚団地から半径10キロ圏内の搬出制限区域について、域内で新たな感染がなかったとして制限を解除した。団地の感染を受け設置されていた消毒ポイント8か所のうち6か所は閉鎖された。

       域内32農場で制限は解除されたが、感染養豚場と同じ食肉処理場に出荷していた14農場は、引き続き監視対象として移動制限が続く。

       半径3キロ圏内の移動制限区域は25日午前0時に解除される見通し。養豚団地と周辺では、計16施設で計1万7325頭が殺処分され、2月24日に埋却や消毒などの防疫措置を終えていた。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190317-OYTNT50117/

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  23. 平成31年3月16日(土)

    ◆16:00

     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月15日15時から3月16日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月16日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0316-1500-taiozyokyo.html

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  24. 平成31年3月17日(日)

    ◆16:00

     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月16日15時から3月17日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月17日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0317-1500-taiozyokyo.html

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  25. 優希
    ‏@mO6ww0mlsNFdDae

    私は現役自衛官です。反出生主義を推奨してるかというと、今までの生い立ちも色々ありますが、この間豚コレラの災害派遣で出動し、意味はわかりますが、無実の子豚を母豚から引き剥がし殺し、母豚も殺し、そこにいる豚全て殺して空になって見た豚舎を見てこの子達は生まれてきて幸せだったのかと
    https://twitter.com/mO6ww0mlsNFdDae/status/1105092075664551936

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    1. 思ったからです。どうせ養豚場の豚やから死ぬ運命じゃんって言う人がいます。ならその人に問います。貴方達は搾取する側だからいえるのです。搾取される側は幸せだと思いますか?
      虐待にしろ、いじめにしろ、貧困にしろ、望んでそうなった人じゃない人を見ても、同じこと言えますか?

      まぁ、こうゆうとこは正直自衛官として言ってはいけないと思いましたが、あの残状を見て、子豚を抱えた時の温かさ、心臓の鼓動、注射を打った時の涙を流す豚、この子達の生まれてきた意味を問わずにおえないのです。

      ただ自衛隊の活動を非難する訳ではありません。これは仕事だからです。宣誓にも誓いました。ただ、自衛官としてでは無く1人の人間として思っただけです。ので悪しからず。

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  26. 平成31年3月18日(月)

    ◆19:05

     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月17日15時から3月18日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月18日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0318-1500-taiozyokyo.html

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  27. 農林水産省/コイヘルペスウイルス病に関する情報
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/index.html

    PCR検査結果
    平成31年度
    平成30年度
    平成29年度
    平成28年度
    平成27年度
    平成26年度
    平成25年度
    平成24年度
    平成23年度
    平成22年度
    平成21年度
    平成20年度
    平成19年度
    発生状況総括表(平成15年から平成30年)(PDF : 55KB)

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    1. 平成31年度コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/H31.html

      平成31年1月8日~平成31年1月25日(埼玉県、新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310108_0125.html

      平成31年1月28日~平成31年2月3日(新潟県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310128_0203.html

      平成31年2月4日~平成31年2月12日(山口県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310204_0212.html

      平成31年2月20日~平成31年2月25日(新潟県、広島県)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/koi/k_pcr/2019/h310220_0205.html

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    2. 病気に罹っていないものまで検査にかける体制をつくってしまったら、そりゃ、検査に引っかかるものがポツポツ出てもしょうがないわな…

      「清浄国」なんて真っ赤なウソなんだから。

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    3. みな、治る病気は上手に治して、そしてへっちゃらに、むしろ丈夫で頑丈な体質を獲得させるように努力するだろ。

      それがどんな病気であれ、目の前のものに現実的に対処対応するだけ。

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    4. そういえば、今年に入ってからの「山形県」発生事例が掲載されていないのはなぜなのだろう…

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    5. 山形県/コイヘルペスウイルス(KHV)病のまん延防止措置について
      2019年1月30日(水)
      https://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/2019/01/29140320/

      コイヘルペスウイルス(KHV)病のまん延防止措置について  (PDF documentファイル サイズ: 138Kb)
      https://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/2019/01/29140320/press_file01.pdf

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  28. 愛知で13頭目感染イノシシ 豚コレラ、春日井
    2019年3月20日 12:33

    愛知県は20日、同県春日井市の山林で死骸が見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内で感染が確認されたイノシシは13頭目。

    県によると、付近の住民が9日に発見し、19日の県の遺伝子検査で陽性だった。周辺ではこれまでもイノシシの感染が確認されている。〔共同〕
    https://r.nikkei.com/article/DGXMZO4269527020032019000000?s=3

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    1. 愛知で豚コレラ13例目
      2019年3月21日 00時57分

       愛知県は20日、同県春日井市木附町の山林で死んでいた野生イノシシから豚コレラの陽性反応が出たと発表した。同県での野生イノシシ感染は13例目。

       県によると、発見場所は同県瀬戸市境に近く、半径10キロ圏内に豚の飼育施設が8カ所ある。これまでのところ、各施設の豚の異常は報告されていない。

       野生イノシシの感染拡大を抑えるため、国と県は24日に春日井、小牧、犬山の3市でワクチン入りのエサの散布を始める。現時点で対象範囲の拡大は予定していないという。

      (中日新聞)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019032190005731.html

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  29. 平成31年3月19日(火)

    ◆17:20

     ・3月14日から18日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月19日14:30判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0319-inoshishi-taiozyokyo.html


     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月18日15時から3月19日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月19日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0319-1500-taiozyokyo.html

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  30. 愛知知事、みそカツ食べ安全PR
    豚コレラで出荷制限を解除へ

    2019/3/20 16:43
    ©一般社団法人共同通信社

     愛知県の大村秀章知事は20日、豚コレラ発生で一部制限されている豚の出荷が県全域でできるようになるのを前に、県庁で名古屋名物みそカツを平らげ、地元産の安全性をPRした。大村知事は「おいしい豚肉を安心して食べて」と呼び掛けた。

     県によると、県内では2018年2月1日時点で約33万頭を飼育しており、都道府県で10番目に多い。豚コレラは人にうつらず、感染した豚の肉を食べても影響はない。

     愛知県では今年2月、豊田市と田原市の養豚場で豚コレラを確認した。現在、田原市の発生養豚場から3キロ内で豚を運ぶことを禁じた移動制限が続いているが、今月25日に解除される見通し。
    https://this.kiji.is/481005480384398433

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    1. 愛知県産の豚肉使った「味噌カツ」食べて安全性などPR 豚コレラ問題受け大村知事ら
      3/20(水) 17:18配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      愛知県産の豚肉使った「味噌カツ」食べて安全性などPR 豚コレラ問題受け大村知事ら
       
       愛知県内の養豚場で豚コレラが発生した問題を受け、大村知事らが愛知県産の豚肉を食べて安全性などをPRしました。

       大村知事らは20日、県議会議事堂の喫茶室で愛知県産のブランド豚みかわポークを使った味噌カツを食べて安全性やおいしさをPRしました。

       豚コレラは感染した豚の肉を食べても人体に影響はなく、愛知県は今後イベント会場などで県内産の豚肉の加工品を販売するなどして、風評被害防止に努めるとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00197506-nbnv-l23

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  31. 平成31年3月20日(水)

    ◆17:30

     ・2月19日に瑞浪市の養豚場で豚コレラが発生したことに伴い設置していた消毒ポイントについて、平成31年3月22日(金)午後2時から設置場所を一部変更します。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に係る消毒ポイント設置位置の一部変更について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0320_CSF-syodokupointo-henkou.html


     ・3月19日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月20日14:40判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0320-inoshishi-taiozyokyo.html


     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月19日15時から3月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月20日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0320-1500-taiozyokyo.html

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  32. >県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計221頭(検査実施883頭)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0320-inoshishi-taiozyokyo.data/376_3.20_1440-inoshishi-PCR.pdf

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  33. 家畜伝染病を水際で防げ 仙台空港でキャンペーン
    3/21(木) 8:12配信 TBC東北放送

     中国などで発生している「アフリカ豚コレラ」が、国内に入ってくるのを防ぐため、仙台空港で検疫所の職員が外国の肉製品を持ち込ないよう観光客らに呼びかけました。
     仙台空港では、農林水産省動物検疫所の職員らが、国際線の出発ロビーに立ち、観光客らにポケットティッシュを配りながら協力を呼びかけました。家畜伝染病の侵入を防ぐため、外国のほぼ全ての肉製品は、国内への持ち込みが禁止されていて、肉まんなどの加工品を含め、持ち込むと罰則の対象になります。特に、中国、ベトナム、モンゴルなどでは、現在、ブタとイノシシが感染する「アフリカ豚コレラ」が発生しているため、検疫所は警戒を強めています。「アフリカ豚コレラ」は、ワクチンがなく国内に入ってくると感染が広がる恐れがあります。2019年のゴールデンウィークは、10連休で中国などへの観光客も増えると予想されているため、検疫所は、注意喚起と検査に力を入れることにしています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000001-tbcv-l04

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  34. 平成31年3月21日(木)

    ◆16:00

     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月20日15時から3月21日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月21日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0321-1500-taiozyokyo.html

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  35. 愛知の制限、全て解除へ 豚コレラ 岐阜は継続
    中部 社会
    2019/3/22 22:25

    愛知県は22日、2月に豚コレラが発生した同県田原市の養豚場から3キロ内で豚を運ぶことを禁じた移動制限を25日午前0時に解除すると発表した。同県内で設定された搬出制限や移動制限は全てなくなる。

    田原市では2月13、14日に相次いで感染を確認。発生養豚場から3~10キロ圏で圏外への豚の運び出しを禁じた搬出制限と、3キロ内の移動制限が設定された。3~10キロの制限は今月17日になくなり、3キロ内の約20施設も25日以降、出荷できるようになる。

    同県では豊田市の養豚場でも2月6日に感染が判明し、同様の制限が設けられたが、既に解除された。田原市以降も岐阜県内では新たに豚コレラが発生しており、同県内での制限は続いている。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4281348022032019000000/

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    1. 愛知・田原の豚コレラ 移動制限解除
      2019/03/25 05:00

       愛知県は25日午前0時、豚コレラが相次いで発生した同県田原市の養豚団地から半径3キロ以内の豚の移動制限を解除した。対象は21養豚場。防疫措置を完了後、新たな感染がなかったためで、同市内の消毒ポイント2か所も閉鎖した。

       これにより、2月に同県内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う搬出・移動制限は全て解除された。

       野生イノシシの感染確認地点から半径10キロ以内は国の監視対象農場となっており、全頭の体温調査を実施するなどの条件付きで出荷が認められている。24日現在、対象は県内10施設。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190325-OYTNT50038/

      削除
  36. 平成31年3月22日(金)

    ◆18:10

    ・平成31年2月19日に瑞浪市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年3月24日(日)午前0時に移動制限区域を解除します。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年3月24日午前0時)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0322-idouseigenkaizyo.html


    ・3月19日、20日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月22日14:50判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0322-inoshishi-taiozyokyo.html

    >4頭中、陽性4頭
    >合計225頭

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  37. 平成31年3月23日(土)

    ◆10:30

     ・山県市内の養豚場において、本県で10例目となる豚コレラの疑似患畜が確認されました。

     ついては、岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第26回本部員会議を開催しました。

     <報道発表資料>岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第26回本部員会議の開催について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/26-honbuinkaigi.html

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  38. >山県市内の養豚場において、本県で10例目となる豚コレラの疑似患畜が確認されました。

    >ついては、平成31年3月23日(土)10時30分から岐阜県家畜伝染病防疫対策本部第26回本部員会議を開催しますのでお知らせします。
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/26-honbuinkaigi.html

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  39. 豚コレラワクチン散布へ研修 美濃で猟友会員ら
    2019年3月23日 中日新聞

    前段階の餌付けを実演するフォス博士=13日、美濃市曽代の県森林文化アカデミーで

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を受け、ウイルスを媒介しているとされる野生イノシシ向けの経口ワクチンの散布研修会が、全国で初めて美濃市で開かれた。餌タイプのワクチン散布が25日、県内18市町の900カ所で始まる。散布前に摂取効率を上げるため、県や関係団体でつくる県経口ワクチン対策協議会は、各市町の猟友会や民間事業者と連携し、18日にイノシシの餌付けを始めた。

     美濃市曽代の県森林文化アカデミーで十三日にあった研修会には、猟友会員ら県内の関係者が出席した。研修に適した森があるため、アカデミーが会場になった。ワクチンの特徴や散布法を、製造元の独IDT社の研究者エイドリアン・フォス博士が説明し、「欧州では効果が出ているが、日本に合わせて散布や餌付けの方法を模索する必要がある」と課題を指摘した。

     ワクチンは縦横四センチ、厚さ二センチのキャラメル形。樹脂とアルミで液状の生ワクチンを密封した容器を、トウモロコシ粉で覆っている。直射日光による劣化や他の動物が食べるのを防ぐため、地中に埋めて使う。一頭が独占しないよう、一つの餌場に深さ五~十センチの穴を八カ所以上掘り、それぞれにワクチン三~四個を入れる。

    経口ワクチン散布を前に餌付け用の餌をまく関係者=19日、美濃市松森で(県提供)

     ワクチンを埋める前に、餌場をイノシシに覚えさせるため、十日程度餌付けをする。日本ではイノシシをおびき寄せるのに米ぬかをまくことが多いため、最初は米ぬかをまき、ワクチンをまくまでに徐々にトウモロコシ粉に置き換えることが推奨されている。散布場所はイノシシのねぐらの近く。ワクチンや餌には、人のにおいが付かないよう手袋をして扱う。散布から五日後に回収し、食べた状況を調べる。

     餌付けから散布までの一連の作業は、年六回を計画している。最初の散布を終えた四月上旬に調査捕獲し、イノシシに抗体ができているか効果を検証する。

     (鈴木太郎)
    https://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20190323/CK2019032302000039.html

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  40. 岐阜の養豚場で豚コレラ
    3/23(土) 9:47配信 共同通信

     岐阜県は23日、同県山県市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県内の飼育施設での感染は10例目。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00000034-kyodonews-soci

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    1. 岐阜でまた豚コレラ=国内12例目、2000頭殺処分
      3/23(土) 9:51配信 時事通信

       農林水産省は23日、岐阜県山県市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかったと発表した。県はこの養豚場で飼育されている約2000頭の豚を殺処分する。豚コレラの感染が判明したのは昨年9月以来、国内で12例目。

       県は22日、食欲不振の豚がいると養豚場から報告を受け、立ち入り調査を実施。精密検査で17頭から陽性反応が出た。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00000041-jij-bus_all

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    2. 岐阜の養豚場で新たに豚コレラ…2千頭殺処分へ
      3/23(土) 9:59配信 読売新聞

       5府県の養豚場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が確認された問題で、岐阜県は23日、同県山県(やまがた)市の養豚場で新たに豚コレラが発生し、飼育されている豚計約2000頭を殺処分すると発表した。

       県によると、22日に養豚場から「母豚の食欲が落ちている」と県に連絡があった。その後、県が遺伝子検査を行ったところ、23日朝に17頭から豚コレラの陽性反応が確認された。

       豚コレラは昨年9月に国内で26年ぶりに岐阜市で確認されて以降、愛知や大阪、長野、滋賀に感染が拡大。岐阜県内の飼育施設での発生は今回で12施設目となった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00050178-yom-soci

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    3. 岐阜・山県の養豚場で豚コレラ確認 全頭を殺処分に
      3/23(土) 10:11配信 朝日新聞デジタル

      防護服姿で現場への進入を監視する作業員=2019年3月23日午前10時27分、岐阜県山県市、山野拓郎撮影

       岐阜県は23日、同県山県(やまがた)市の養豚場の豚から家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の陽性反応を確認したと発表した。飼育している豚を全頭殺処分する。県は同日午前10時半から、県庁で家畜伝染病防疫対策本部員会議を開いて対応を協議する。

      【写真】防疫措置に向かう作業員ら=2019年3月23日午前、岐阜県山県市、山野拓郎撮影
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00000019-asahi-soci

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    4. 山県市で豚コレラ ブランド豚再生拠点
      3/23(土) 10:49配信 岐阜新聞Web

      豚コレラの陽性が確認された養豚場に防護服姿で向かう関係者=23日午前8時49分、山県市内

       岐阜県などで家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、県は23日、山県市内の養豚場で豚の感染が判明したと発表した。県内で感染が確認された施設は12カ所目。県は飼育する豚全約2千頭を殺処分する。

       発生した養豚場は繁殖農場。県のブランド豚「ボーノポーク」の種豚を保有し、独自銘柄で生産していた。昨年12月に県畜産研究所(美濃加茂市)で豚コレラが発生し、ボーノポークの種豚が多数失われ、県ブランドの再生に向けた重要な拠点の一つだった。

       県によると、養豚場から体調を崩した豚がいると報告を受け、県が遺伝子検査をしたところ、23日早朝に陽性反応が確認された。

       山県市内に同じ経営者が肥育農場を保有し、以前は両農場間で豚の出入荷があったが、一連の豚コレラ問題を受けて最近は豚の移動を自粛していたという。県は関連農場として肥育農場の豚も遺伝子検査をし、感染の有無を調べる。飼育頭数は約8千頭。

       同市内では今月7日にも別の養豚場で豚コレラが発生したばかりだった。

       農水省や県は25日から、感染原因の一つとされる野生イノシシ対策として、同市など18市町でワクチン入りの餌を散布する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00124095-gifuweb-l21

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    5. 岐阜で新たな豚コレラ発生 山県市、2000頭を殺処分へ
      3/23(土) 11:21配信 毎日新聞

       岐阜県は23日、同県山県市の養豚場で豚(とん)コレラが発生したと発表した。国内26年ぶりとなる昨年9月の発生以来、岐阜県内の飼育施設では10例12カ所目。県は飼育する全ての豚約2000頭の殺処分を進める。

       県によると、この養豚場では親豚1099頭、子豚935頭を飼育する。22日午後、養豚場から母豚22頭の食欲が落ちているとの報告があり、県が立ち入り検査を実施し、遺伝子検査で23日朝、17頭の陽性を確認した。

       県は養豚場から半径3キロ圏内を移動制限区域に設定し、1農場1722頭の出荷などを制限した。

       岐阜県内では昨年9月、岐阜市の養豚場で豚コレラが発生した。2月上旬には愛知県豊田市の養豚場で確認され、出荷先の長野、大阪など5府県に拡大した。感染拡大防止のため、愛知県では24日、岐阜県では25日から、豚コレラを媒介する野生イノシシへの経口ワクチン投与を実施する予定。【横田伸治】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00000021-mai-soci

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    6. 岐阜の養豚場で豚コレラ 山県市、2千頭殺処分開始
      3/23(土) 11:26配信 共同通信

      12例目となる豚コレラが発生した岐阜県山県市の養豚場へ防疫作業に向かう作業員=23日午前

       岐阜県は23日、同県山県市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県は同日、飼育している全約2千頭の殺処分を始めた。

       農林水産省によると、一連の豚コレラの12例目。このうち10例が同県で、県内で感染を確認した飼育施設は、7例目の同県各務原市や8例目となった愛知県豊田市の施設の出荷先を含め計12カ所となった。養豚場から約2.5キロに11例目の山県市内の施設がある。

       岐阜県によると、22日に養豚場から「豚の食欲が落ちている」と連絡があり、県が立ち入り検査を実施。遺伝子検査で23日朝に17頭から陽性反応が出た。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00000051-kyodonews-soci

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    7. 山県市内の養豚場で豚コレラ 岐阜県で12施設目
      3/23(土) 12:27配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      岐阜県山県市の養豚場で、飼育されている豚から豚コレラの陽性反応が出ました。岐阜県内の施設で陽性が確認されるのは、12カ所目です。
      岐阜県によりますと、山県市の養豚場で食欲のない豚がいたため検査したところ、23日朝、17頭から豚コレラの陽性反応が確認されました。この養豚場では、およそ2000頭の豚が飼育されていて、県などは全ての豚の殺処分を進めています。今月1日には、この養豚場から山県市内の関連農場に子豚を移動させていて、県は農場内の豚についても検査を行っています。去年9月以降、岐阜県内の施設で豚コレラの陽性が確認されるのは12カ所目で、県は感染拡大を防ぐため25日から野生のイノシシに対するワクチンの散布を計画しています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00197602-nbnv-soci

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    8. 東海 NEWS WEB
      岐阜 山県市で豚コレラまた発生
      03月23日 13時07分

      23日朝、岐阜県山県市の養豚場で、ブタが豚コレラに感染していることがわかりました。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで12施設目です。

      岐阜県によりますと、22日午後、山県市の民間の養豚場から20頭あまりのブタの食欲が落ちていると連絡が入り、17頭を検査をしたところ、23日朝、17頭すべてが豚コレラに感染していることがわかりました。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで12施設目です。
      この養豚場では、3月5日に行われた国の調査では衛生管理に大きな問題は指摘されませんでしたが、複数の豚舎で同じ防護服を使っていたということです。
      また、養豚場を経営する会社は、同じ山県市内で子ブタを飼育するための別の養豚場を経営していて、3月1日に460頭あまりの子ブタを移動させているということで、県はこの養豚場でも異常がないか検査しています。
      岐阜県内では、25日からワクチンが入ったエサをイノシシに食べさせる対策を始める予定ですが、現在のところ計画に変更はないということです。
      古田知事は、県の対策会議で「イノシシへのワクチンの使用が迫るなか、感染が確認されたのは誠に残念だが、確実に作業を進めて欲しい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190323/0003859.html

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    9. 岐阜 NEWS WEB
      山県市で豚コレラまた発生
      03月23日 13時10分

      23日朝、山県市の養豚場で、ブタが豚コレラに感染していることがわかりました。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで12施設目です。

      岐阜県によりますと、22日午後、山県市の民間の養豚場から20頭あまりのブタの食欲が落ちていると連絡が入り、17頭を検査をしたところ、23日朝、17頭すべてが豚コレラに感染していることがわかりました。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで12施設目です。
      この養豚場では、3月5日に行われた国の調査では衛生管理に大きな問題は指摘されませんでしたが、複数の豚舎で同じ防護服を使っていたということです。
      また、養豚場を経営する会社は、同じ山県市内で子ブタを飼育するための別の養豚場を経営していて、3月1日に460頭あまりの子ブタを移動させているということで、県はこの養豚場でも異常がないか検査しています。
      岐阜県内では、25日からワクチンが入ったエサをイノシシに食べさせる対策を始める予定ですが、現在のところ計画に変更はないということです。
      古田知事は、県の対策会議で「イノシシへのワクチンの使用が迫るなか、感染が確認されたのは誠に残念だが、確実に作業を進めて欲しい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190323/3080001386.html

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    10. 岐阜 山県市の養豚場で豚コレラ感染 県内で12施設目
      2019年3月23日 13時16分

      23日朝、岐阜県山県市の養豚場でブタが豚コレラに感染していることが分かりました。岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで12施設目です。

      岐阜県によりますと、22日午後、山県市の民間の養豚場から一部のブタの食欲が落ちているとの連絡が入り、17頭を検査をしたところ、23日朝、17頭すべてが豚コレラに感染していることが分かりました。

      県は、この養豚場で飼育しているすべてのブタ2000頭余りの殺処分を進めています。

      この養豚場では、今月5日に行われた国の調査で衛生管理に大きな問題は指摘されませんでしたが、複数の豚舎で同じ防護服を使っていたということです。

      また、養豚場を経営する会社は、同じ山県市内で子ブタを飼育するための別の養豚場を経営していて、県はこの養豚場でも異常がないか検査しています。

      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで12施設目です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190323/k10011858071000.html

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    11. 飼育頭数を3千に訂正、岐阜 豚コレラの養豚場
      3/23(土) 21:12配信 共同通信

       岐阜県は23日、豚コレラ感染を確認した同県山県市の養豚場の飼育頭数が、約3千頭だったと明らかにした。当初は養豚場の報告を基に約2千頭と発表していたが、殺処分前に数え直した。県は24日までに殺処分を終える予定で、頭数の訂正は作業に影響しないとしている。

       県は23日午後も殺処分を続けた。養豚場は今月1日、経営が同じ山県市内の別の養豚場に400頭余りを運び入れており、県は感染が広がっていないか調べている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00000138-kyodonews-soci

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    12. 岐阜の殺処分、3300頭に訂正=豚コレラの養豚場
      3/23(土) 22:25配信 時事通信

       岐阜県山県市の養豚場で国内12例目となる家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認された問題で、同県は23日、この養豚場の飼育頭数を当初発表した約2000から約3300に訂正した。
       
       同日午後に着手した全頭殺処分を前に数え直したところ、約1300頭増えた。県は24日中に完了予定の作業に影響はないとしている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190323-00000102-jij-pol

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    13. 岐阜 NEWS WEB
      山県 豚コレラまた発生
      03月23日 20時00分

      23日朝、山県市の養豚場でブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は、この養豚場で飼育している3300頭余りのブタの殺処分を進めています。

      岐阜県によりますと、22日午後、山県市の民間の養豚場から一部のブタの食欲が落ちていると連絡が入り、17頭を検査をしたところ、23日朝、17頭すべてが豚コレラに感染していることがわかりました。
      岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで12施設目です。
      県はこの養豚場で飼育しているすべてのブタ、3300頭余りの殺処分を進めていて、殺処分は24日終わる予定です。
      この養豚場では、3月5日に行われた国の調査で衛生管理に大きな問題は指摘されませんでしたが、複数の豚舎で同じ防護服を使っていたということです。
      また、この養豚場からは同じ会社が経営する山県市内の子ブタの飼育施設に3月1日に460頭あまりの子ブタが移動していて、県は子ブタの飼育施設でも異常がないか検査しています。
      岐阜県内では、25日からワクチンが入ったエサを野生のイノシシに食べさせる対策を始める予定ですが、現在のところ計画に変更はないということです。
      古田知事は県の対策会議で「イノシシへのワクチンの使用が迫るなか、感染が確認されたのは誠に残念だが、確実に作業を進めて欲しい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190323/3080001387.html

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    14. 岐阜で豚コレラ12施設目 山県の養豚場
      2019/03/24 05:00

       5府県の養豚場で家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が確認された問題で、岐阜県は23日、同県山県やまがた市の養豚場で新たに豚コレラが発生したと発表し、飼育されていた豚計約3300頭の殺処分を始めた。

       県によると、22日に養豚場から「母豚の食欲が落ちている」と連絡があり、遺伝子検査を実施した結果、23日朝に17頭で豚コレラの陽性反応が確認された。養豚場は山県市内で約8100頭を飼育する肥育用の施設も運営。今月1日、子豚約460頭を移動させたといい、県はこの施設での感染の有無を調べている。

       豚コレラは昨年9月に岐阜市の養豚場で確認されて以降、愛知や大阪、長野、滋賀に感染が拡大。岐阜県内の飼育施設での感染は今回で12施設目となった。農林水産省などによると、これまでに豚とイノシシを飼育する計33施設で感染が確認され、殺処分頭数は計約5万2000頭に上る。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190324-OYTNT50019/

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  41. 平成31年3月23日(土)

    ◆17:30

     ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(3月23日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラへの対応状況(3月23日16時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0323-1600-taiozyokyo.html

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  42. 山県の養豚場で豚コレラ 3300頭殺処分開始
    2019年3月23日 23時44分

     家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、岐阜県は23日、新たに同県山県市の民間養豚場の飼育豚17頭から陽性反応が出たと発表した。同日、約3300頭の殺処分に入った。昨年9月以降、陽性反応が確認された県内の飼育施設は12カ所目。

     県によると、この養豚場では3月5日、農林水産省が立ち入り検査を実施した。その際は、豚舎ごとに専用の防護服を着用することなどを指導したものの、防疫対策上の管理基準はおおむね満たしていたという。

     県は、半径10キロ圏にある8農場(計約1万3千頭)を対象に、出荷などの移動を制限した。問題の養豚場は、3月1日には同じ経営者が運営する市内の養豚場(計8100頭)へ463頭を出荷していた。県は、この養豚場でも豚108頭の血液検査を進め、感染していないか調べる。

     県によると、今回の養豚場からは22日昼、県中央家畜保健衛生所に「母豚22頭の食欲が落ちている」と連絡があった。職員が立ち入り検査をして17頭の血液を調べたところ、23日朝になり、全ての豚から陽性反応が出た。

     現場の養豚場は山や田畑に囲まれている。この日は朝から大型の作業車が行き来するものものしい雰囲気となった。近くに住む男性(40)は「経営者は対策を徹底していた。どうして、という気持ち」と話した。

     同県では25日から各地で、ウイルスの運搬役とみられる野生イノシシの感染対策として、経口ワクチンの散布を予定している。県は現段階では散布作業に影響はないとしている。

     豚コレラの感染は、愛知など計5府県に広がっている。

    (中日新聞)
    https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019032390234418.html

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  43. 平成31年3月24日(日)

    ◆23:00

     ・山県市内の農場で豚コレラが発生したことに伴う殺処分については、平成31年3月24日(日)午後10時15分に完了しましたのでお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラの発生に伴う殺処分の完了について(3月24日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0324-satusyobunkanryo.html


    ◆17:30

     ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(3月24日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラへの対応状況(3月24日16時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0324-1600-taiozyokyo.html
     

     ・3月23日の県の検査により疑似患畜と判定された山県市内養豚場の豚2頭について、患畜と判定されました。

    <報道発表資料>豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子検査の判定について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0324-idenshikensahantei.html

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  44. ブランド豚肉の種豚再生産に暗雲 山県で豚コレラ
    3/24(日) 7:39配信 岐阜新聞Web

    豚コレラの発生を受け、埋却の穴が掘られる養豚場付近を防護服姿で歩く関係者=23日午後0時2分、山県市内

     岐阜県山県市の養豚場で23日に家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が確認され、殺処分に伴い、県の主要なブランド豚肉「ボーノポーク」の種豚15頭が失われた。県畜産研究所(美濃加茂市)が感染で約30頭を処分したのに次ぐ規模で、県内の種豚はピーク時の約70頭から20頭に減る見込み。県は今月、「15年間で80頭規模」に増やす再生産計画を打ち出したが、ブレーキがかかる事態となった。

     県は今月、山県市の養豚場が保有していた15頭を含む計35頭を使い、豚舎を緊急整備して最初の5年で10頭程度を増やす計画を明らかにした。だが、前提となる種豚の数が大幅に減った。

     発生養豚場と連携して4月から、後継の種豚を育てる取り組みにも着手する予定だっただけに、担当者は「大きな痛手」と肩を落とす。

     地元の関係者も影響を懸念する。山県市は2018年度、畜産などの振興を図る「農林畜産課」を新設。この養豚場が生産する「山県ボーノポーク」を市の特産品としてPRに力を入れ始めたところだった。三嶋克之課長は「早く収まってほしい」と願った。

     同市小倉の「てんこもり農産物直売所」では山県ボーノポークは人気商品。運営する「天湖森いじら」の佐野峰生会長は「あっさりして食べやすく、おいしい。出荷が止まったら残念だ」と話した。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00124264-gifuweb-l21

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  45. 豚コレラ、ワクチンの埋設開始 愛知、イノシシ向け
    3/24(日) 11:08配信 共同通信

    野生イノシシを媒介とした豚コレラの感染拡大防止のため、ワクチン入りの餌の埋設に向かう作業員=24日午前、愛知県小牧市

     愛知県は24日、野生イノシシを媒介とした豚コレラの養豚場への感染拡大を防ぐため、県内の山林でワクチン入りの餌の埋設を始めた。野生動物へのワクチン投与は国内初。県は効果を検証しながら、来年2月にかけて計6回行う。

     埋設するのは、感染イノシシを確認した同県春日井市など計60カ所。2日間で1カ所当たり40個ほどのワクチンを約100平方メートルの範囲で、深さ5~10センチの穴を掘って埋める。埋設から5日後に食べたかどうか掘り起こして確認する。

     同県小牧市の集合拠点では、白い防護服を着た県職員や委託業者がワクチンの入った保冷バッグを肩に掛けて山中に向かった。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000034-kyodonews-soci

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    1. 豚コレラ対策で国内初 野生イノシシに経口ワクチン散布 愛知
      3/24(日) 12:38配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      岐阜県と愛知県で相次いでいる豚コレラの感染拡大を防ぐため、愛知県で国内初となる野生動物を対象にした経口ワクチンの散布が始まっています。
      野生イノシシからの感染拡大を防ぐため、24日午前10時から小牧市の山林など30カ所で愛知県の職員らがワクチンが入った餌をまいています。愛知県では去年12月以降、犬山市と春日井市で豚コレラに感染した野生イノシシが13頭見つかっています。2月には豊田市と田原市の養豚場で豚コレラに感染した豚が見つかり、合わせて2万4500頭余りが殺処分されました。野生動物にワクチンを使うのは国内初です。25日は岐阜県でもワクチン入りの餌の散布が始まります。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00197626-nbnv-l23

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    2. 野生イノシシにワクチン投与=豚コレラ対策で国内初-愛知県
      3/24(日) 15:47配信 時事通信

      野生イノシシへのワクチン入りの餌を埋める作業員ら=24日、愛知県小牧市(愛知県提供)

       家畜伝染病「豚コレラ」のまん延防止に向け、愛知県は24日、県内の山林で、ウイルスを運んだとみられる野生イノシシに対するワクチン入りの餌の投与を始めた。

       野生動物への投与は、ドイツなど欧州で実施例があるが、国内では初めて。

       この日は午前中から委託業者や県職員らが8グループに分かれて作業を開始。白い防護服を着て、野生イノシシが生息している小牧市の山林などでワクチン入りの餌を地中に埋めた。

       県によると、今回は小牧、春日井、犬山3市で計60カ所にまく予定。来年2月にかけて計6回実施するという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000054-jij-pol

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    3. 豚コレラ感染対策  野生イノシシへのワクチンの散布開始 愛知
      3/24(日) 18:49配信 毎日新聞

      山林に掘られた穴にワクチンを投入する関係者=愛知県小牧市で、2019年3月24日午前10時39分ごろ(愛知県提供)

       豚コレラの感染拡大を防ぐため、愛知県は24日、県内の山林で、ウイルスを媒介しているとされる野生イノシシへの経口ワクチンの散布を始めた。野生動物へのワクチン投与は国内初めてで、25日には岐阜県でも散布が始まる。

       散布されたのは液状のワクチン入りのカプセルをトウモロコシの粉などで包んだ4センチ四方の餌状のもの。農林水産省がドイツから12万個輸入し、愛知、岐阜両県で野生イノシシの感染が確認された地域に深さ5~10センチの穴を掘って埋める。5日後に掘り起こして、ワクチンが食べられたかを確認し、10日後からイノシシを捕獲して抗体を確かめる。

       愛知県でワクチン入りの餌が埋められるのは春日井市や犬山市、小牧市の山林で計60カ所。1カ所当たり約10個の穴を掘り、1穴当たり2~3個の餌を投入し、今回は2日かけて計約2400個を埋める。24日は防護服を着た職員ら7人が小牧市から山林に入り、今月19日に餌付けのために使った穴に餌を入れた。県によると、小牧市では10個の穴にトウモロコシやぬかを埋めて餌付けをしたところ、すべてイノシシが掘り返していたという。

       豚コレラは昨年9月に岐阜市の養豚場で発生して以降、感染農場からの出荷先も含めて計5府県で確認され、愛知、岐阜の両県では野生イノシシの感染も相次いでいる。野生イノシシがウイルスを媒介しているとされ、農水省は2月下旬にワクチン散布を決めた。愛知県は来年2月にかけて計6回散布する予定。

       豚コレラの感染拡大を防ぐには野生イノシシ対策が有効とされる一方で、先進地のドイツではワクチン散布から感染をコントロールするまでに10年かかったという。欧州とは山の地形や餌も異なる日本でワクチン散布がどの程度効果を上げるのかについては、専門家の間でも意見が分かれている。【道永竜命】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000015-mai-soci

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    4. 全国初 豚コレラのワクチン入り餌の散布 愛知
      2019年3月24日 12時42分

      野生のイノシシを介したウイルスの感染拡大を防ごうと、全国で初めて野生のイノシシを対象としたワクチン入りの餌の散布が愛知県で始まりました。

      岐阜県や愛知県で相次いだ豚コレラをめぐっては、国が、感染が広がった原因の一つとされる野生のイノシシへのワクチンの使用を決めました。

      これを受け24日、野生のイノシシが生息する愛知県小牧市と春日井市の合わせて30か所でワクチン入りの餌の散布が始まり、小牧市では、愛知県の職員など7人が白い防護服を着て山に立ち入りました。

      ワクチンは、トウモロコシの粉を固めた餌の中に入れられていて、イノシシが集まりやすいような場所を確認しながら、10センチほどの穴を掘って埋めるということです。

      愛知県環境部自然環境課の大橋博信主幹は「日本で初めての取り組みであり、取り組みを結果を検証しながら効果的な方法を確立したい」と話していました。作業は24日の夕方まで続けられ、25日は愛知県犬山市でワクチンを散布するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190324/k10011858831000.html

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    5. 東海 NEWS WEB
      愛知 野生イノシシにワクチン
      03月24日 13時00分

      岐阜県や愛知県で豚コレラの感染が相次ぐ中で、野生のイノシシを介したウイルスの感染拡大を防ごうと、愛知県では、全国で初めて野生のイノシシを対象としたワクチン入りのえさの散布が始まりました。

      岐阜県や愛知県で相次いできた豚コレラをめぐっては、国が、感染拡大の原因の一つとされる野生のイノシシへのワクチンの使用を決めました。
      野生のイノシシへのワクチンの使用は、全国でも初めてで、24日は野生のイノシシが生息する愛知県小牧市と春日井市のあわせて30か所でおよそ1200個のワクチン入りのえさの散布が始まりました。
      このうち小牧市では、愛知県の職員や県の協議会が委託した業者ら7人が、真っ白な防護服を着用して山に立ち入りました。
      ワクチンは、トウモロコシの粉を固めたえさの中に入れられていて、イノシシが事前に集まりやすいような場所を確認しながら、10センチほどの穴を掘って埋めるということです。
      愛知県環境部自然環境課の大橋博信主幹は「イノシシが豚コレラに感染しない正常な地域にして、感染防止に努めていきたい。国内初なので、ひとつひとつ検証し、効果的な方法を確立したい」と話していました。
      作業は24日夕方まで続けられ、25日も愛知県犬山市でおよそ1200個のワクチンを散布するということです。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190324/0003869.html

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    6. 防げ 豚コレラ…野生イノシシ 餌にワクチン きょうから
      2019/03/24 05:00

       豚とイノシシが感染する家畜伝染病「豚とんコレラ」の拡大を防ぐため、農林水産省は24日から、ウイルスを養豚場などに運ぶとされる野生イノシシの餌にワクチンを混ぜて岐阜、愛知両県内にまき始める。豚コレラ用のエサ型ワクチンをまくのは国内で初めて。

      野生イノシシにまかれるエサ型ワクチン(右)。餌にくるみ(中央と左)、イノシシが通る獣道などに埋める

       「イノシシは人間の臭いに気づくと近づかない。餌をまく時は風向きにも注意を」。13日、岐阜県美濃市で行われたエサ型ワクチンの研修会。ドイツのワクチン会社「IDT」のエイドリアン・フォス博士が、自治体職員や猟師ら約60人に注意点を伝えた。参加者はその後、林に入り餌の埋め方などを体験した。

       国の疫学専門家らの対策チーム長、津田知幸獣医師によると、野生イノシシは母親を中心に4、5頭の親子でグループを形成。行動範囲は半径4~5キロ・メートルに及び、水浴び場や餌場を介して豚コレラの感染が広がっているとされる。

       昨年9月、国内で26年ぶりに岐阜県の養豚場で豚コレラの感染が確認されて以降、今月19日までに岐阜、愛知両県で野生イノシシ233頭の感染が確認されたが、生息数や感染ルートなどは把握できない。

       農水省は、エサ型ワクチン(縦4センチ、横4センチ、厚さ1・5センチ)をドイツから約12万個輸入した。トウモロコシ粉などの餌に液状のワクチンが包まれており、猟師らが野生イノシシの生息域の獣道などに穴を掘り、地中約10センチに埋める。春、夏、冬の1シーズンに2回ずつまく予定で、愛知県は24日、岐阜県は25日にスタートする。

       岐阜県猟友会の大野恵章会長は「養豚家たちと密に連絡を取り合い、豚コレラの撲滅を確実に進めたい」と話す。

       エサ型ワクチンを食べたイノシシは、豚コレラウイルスの抗体が体内にでき、ウイルスに感染しなくなる。両県は今後、野生イノシシを捕獲し、抗体ができたかどうかをチェックする。

       今回、エサ型ワクチンの投入に踏み切る背景には、感染が止まらないことがあるが、専門家の間には効果を疑問視する声は根強い。ドイツでは2~10年間まき続けて感染を断つことができたとされ、日本でも数年かけて効果を検証する。

       宇都宮大学の小寺祐二准教授(野生動物管理学)は「他のイノシシから感染して体内に抗体を持つイノシシもいるため、抗体がワクチンの効果によるものなのか見極めるのは難しい。結局は養豚場の衛生管理の強化を徹底しなければ感染の拡大は防げない」と指摘している。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190324-OYT1T50040/

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    7. >国の疫学専門家らの対策チーム長、津田知幸獣医師によると

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    8. >○津田 知幸 (つだ ともゆき)  (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 企画管理部長

      口蹄疫疫学調査チーム:農林水産省
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/ekigaku_team.html

      https://koibito2.blogspot.com/2017/01/2010.html

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    9. 清浄国のアイヒマンか、はたまた、家畜伝染病のルイセンコ博士か…

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    10. イノシシに豚コレラワクチン散布開始 愛知
      2019年3月25日 朝刊 中日新聞

      山林でワクチン入りの餌を穴に埋める委託業者ら=24日午前、愛知県小牧市で(県提供)

       野生イノシシによる家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を防ぐため、国内で初となるワクチン入りの餌の散布が二十四日、愛知県で始まった。国と県は効果を確認しつつ、今後一年かけて、散布と回収を繰り返す方針。岐阜県内でも二十五日に散布が始まる。

       この日は愛知県職員や委託業者ら約三十人が、感染イノシシが確認された春日井、小牧両市の山林に入り、三十カ所で十センチほどの穴を掘ってワクチン入りの餌を埋めた。二十五日は犬山市で実施する。二日間で、三市にわたる約八十平方キロメートルの山林の計六十カ所に計二千四百個ほどを埋める。

       ワクチンの効力は四日ほどで切れるため、二十九日以降に回収し、その後にわなでイノシシを捕獲して効果を確認。四月中旬ごろ再びワクチンを散布、回収する。夏と冬にも二回ずつ散布と回収を繰り返す予定。

       豚コレラは昨年九月、国内では二十六年ぶりに岐阜県の養豚場で感染が確認された。二月には愛知県豊田市で確認され、五府県に感染が拡大した。愛知県田原市の養豚団地にも広がり、五府県で計約五万頭以上が殺処分された。

       感染したイノシシは、愛知県で十三頭、岐阜県で約二百二十頭が見つかっている。

       (中崎裕)

      ◆専門家「複合的対策継続を」

       愛知、岐阜両県のワクチン散布計画に助言した北海道大の迫田義博教授(ウイルス学)は「移動を制御できない野生イノシシへの対策としては現状で唯一、効果が期待できる取り組み」とした上で、「ドイツなど海外の成功例を参考にしつつ、今後はワクチンの摂取状況など効果を実証的に確認しながら『日本式』の対策に改善していくべきだ」と指摘する。

       ワクチン散布と合わせ、防護柵などによる養豚場周辺への侵入防止や、捕獲による個体数管理も引き続き重要だと強調。「ワクチンはあくまで対策の一つ。絶対視せず、関係者は計画や効果を広く情報共有しながら複合的な対策を続けていく必要がある」と訴える。

       愛知県畜産協会の神谷俊樹常務理事(61)も「感染イノシシが一頭でも減ることが重要で、効果に期待している。県とは情報交換を密に、各養豚業者への説明にもしっかり取り組んでいく」と話す。

       (安藤孝憲、中尾吟)
      https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019032502000055.html

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    11. >愛知、岐阜両県のワクチン散布計画に助言した北海道大の迫田義博教授(ウイルス学)
      >「移動を制御できない野生イノシシへの対策としては現状で唯一、効果が期待できる取り組み」
      >「ドイツなど海外の成功例を参考にしつつ、今後はワクチンの摂取状況など効果を実証的に確認しながら『日本式』の対策に改善していくべきだ」

      >ワクチン散布と合わせ、防護柵などによる養豚場周辺への侵入防止や、捕獲による個体数管理も引き続き重要だと強調
      >「ワクチンはあくまで対策の一つ。絶対視せず、関係者は計画や効果を広く情報共有しながら複合的な対策を続けていく必要がある」

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    12. 「迫田義博」
      https://koibito2.blogspot.com/search/label/%E8%BF%AB%E7%94%B0%E7%BE%A9%E5%8D%9A

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    13. 豚コレラワクチン散布 愛知・岐阜960か所に
      2019/03/25 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の拡大防止策として農林水産省が国内で初めて実施する野生イノシシへのエサ型ワクチン投与が24日、愛知県で始まった。25日からは、岐阜県でも実施される。両県の21市町の計約960か所でワクチンを混ぜた餌をまいてイノシシに食べさせ、ウイルスの抗体ができるかなどの効果を検証する。

       エサ型ワクチン(縦4センチ、横4センチ、厚さ1・5センチ)は、農水省がドイツから輸入した。トウモロコシ粉などの餌に液状のワクチンが包まれている。

       愛知県では春日井、犬山両市で計13頭の野生イノシシの感染が確認されており、24日は春日井市と、隣接する小牧市の計30か所で計約1200個を散布。小牧市の県有林では、防護服姿の県職員や作業員が穴を掘り、地中にワクチンを埋めた。25日には犬山市の30か所で計約1200個をまく。

       岐阜県では、昨年9月に国内では26年ぶりとなる感染が養豚場で確認されて以降、野生イノシシの感染も225頭に上る。ワクチン散布は、県内の約144キロにわたって設置したイノシシ防護柵の周辺を中心に、18市町の計約900か所で実施。計約3万6000個をまく予定だ。古田肇知事は「日本で初めてのケースなので慎重に実施して、目に見えて問題が改善されれば」としている。

       両県は、散布から5日後にワクチンを回収し、実際にイノシシが食べたかを確認。10日後からイノシシを捕獲して抗体ができているかなどを調べる。ワクチンの有効性や実施方法を検討しながら来春までに計6回、散布する予定だ。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190325-OYTNT50036/

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  46. 搬入先の農場、豚コレラ感染は確認されず 岐阜・山県
    3/24(日) 23:50配信 毎日新聞

     岐阜県山県市の養豚場で県内の飼育施設では10例12カ所目の豚コレラ感染が確認された問題で、県は24日、この施設から子豚が搬入された市内の別の養豚場では、感染は確認されなかったと発表した。

     この施設からは今月1日にも、同じ経営者が運営する市内の別の養豚場に子豚463頭が搬入されていた。県によると、23日の感染確認を受け、搬入先の豚約8100頭のうち101頭を遺伝子検査したところ、いずれも陰性だった。

     感染が確認された山県市の養豚場では24日、県が飼育豚3637頭の殺処分を終えた。【岡正勝】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000050-mai-soci

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    1. 東海 NEWS WEB
      山県市 豚コレラで殺処分続く
      03月24日 19時35分

      23日、豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市の養豚場で、岐阜県は、この養豚場で飼育している3600頭あまりのブタの殺処分や施設を消毒するなどの作業を進めています。

      山県市の民間の養豚場では23日、飼育しているブタ、17頭が豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は、感染拡大を防ぐため、飼育している3600頭あまりのブタの殺処分と施設を消毒するなどの作業を進めています。
      岐阜県は、24日夜中に殺処分を終えたいとしています。
      一方、この養豚場からは、同じ会社が経営する山県市内の子ブタの飼育施設に3月1日に460頭あまりの子ブタが移動していて、県は23日から異常がないか検査をしていましたが、豚コレラへの感染はなかったということです。
      岐阜県では、感染拡大を食い止めようと、感染の原因の一つとみられる野生のイノシシに25日からワクチンが入ったエサを散布することになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190324/0003874.html

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    2. 岐阜 NEWS WEB
      山県市 豚コレラで殺処分続く
      03月24日 19時37分

      23日、豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市の養豚場で、岐阜県は、この養豚場で飼育している3600頭あまりのブタの殺処分や施設を消毒するなどの作業を進めています。

      山県市の民間の養豚場では23日、飼育しているブタ、17頭が豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は、感染拡大を防ぐため、飼育している3600頭あまりのブタの殺処分と施設を消毒するなどの作業を進めています。
      岐阜県は、24日夜中に殺処分を終えたいとしています。
      一方、この養豚場からは、同じ会社が経営する山県市内の子ブタの飼育施設に3月1日に460頭あまりの子ブタが移動していて、県は23日から異常がないか検査をしていましたが、豚コレラへの感染はなかったということです。
      岐阜県では、感染拡大を食い止めようと、感染の原因の一つとみられる野生のイノシシに25日からワクチンが入ったエサを散布することになっています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190324/3080001390.html

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  47. 業界内部の人たちが「ない」と思い込まされてしまって、「清浄国」論を真に受けてしまってるのが、騒動の一要因でもある。

    騒動の鎮静化のカギは、「見ざる、聞かざる、言わざる」だな。
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%A6%8B%E3%81%96%E3%82%8B+%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%81%96%E3%82%8B+%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%81%96%E3%82%8B

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  48. 豚コレラワクチンをイノシシに 岐阜県、感染拡大防止策で
    3/25(月) 10:09配信 共同通信

    豚コレラの養豚場への感染拡大防止策として、野生イノシシ向けワクチン入り餌の準備をする作業員=25日午前、岐阜県美濃市

     岐阜県は25日、豚コレラの養豚場への感染拡大防止策として、野生イノシシ向けにワクチンが入った餌の埋設を始めた。29日までに、イノシシが多数生息しているとみられる18市町の山中900カ所に約3万6千個を埋める。

     美濃市の県中濃総合庁舎前で朝、地元猟友会の会員や県が委託した民間業者の作業員ら十数人がワクチンを受け取った。猟友会の男性(71)は「初めてなので分からないこともある。慎重に進める」と緊張した様子で話した。長尾安博県農政部次長は「時間がかかっても終息への第一歩にしたい」と述べた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000028-kyodonews-soci

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    1. 岐阜県内でワクチン入り餌の散布開始 豚コレラ
      3/25(月) 10:38配信 岐阜新聞Web

      山中のイノシシに散布するため、軽ワゴン車に積み込まれる豚コレラワクチン=25日午前8時38分、美濃市生櫛、県中濃総合庁舎

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を防ぐため、岐阜県は25日、感染原因の一つとされる野生イノシシ対策として岐阜市、美濃市などの山中でワクチン入りの餌の散布を開始した。24日に愛知県で始まった一連の散布作業は国内初の試みで、岐阜県内では29日までに約900カ所で3万6千個をまく。

       岐阜県内では、野生イノシシが多数見つかっている岐阜椿洞、岐阜大洞、美濃・関、可児、八百津、瑞浪・恵那―の6地区の計18市町にまたがるエリアで散布する。

       25日は200カ所に約8千個を散布。美濃市生櫛の県中濃総合庁舎では、県や市町、猟友会支部などでつくる散布地区タスクフォースのメンバーら約20人が冷凍車から保冷バッグに入れたワクチンを受け取り、山の中へと散布に向かった。

       ワクチンはイノシシが掘り起こして食べるよう地中に埋める。効果が弱まる5日後に回収し、4月上旬には散布地域の野生イノシシを捕獲して、有効性を検証する。

       2回目の散布を4月下旬から5月に実施。2回の散布を1期とし、7~9月に2期目、来年1~3月に3期目の散布を行う予定。

       これから山菜採りや行楽など山への出入りが増える季節を迎える。県経口ワクチン対策チームは「豚コレラの感染拡大を防ぐため、ワクチン散布地域には不用意に立ち入らないでほしい」と呼び掛けている。問い合わせは県農政部内の同チーム、電話058(272)8892。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00124422-gifuweb-l21

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    2. 野生イノシシへの豚コレラワクチン散布、岐阜でも開始
      3/25(月) 11:05配信 毎日新聞

      2019年2月19日、豚コレラが発生した岐阜県内の養豚場で作業にあたる関係者=大西岳彦撮影

       豚(とん)コレラの感染拡大防止のため、岐阜県は25日、ウイルスを媒介するとされる野生イノシシへの経口ワクチンの散布を始めた。29日までに県内18市町約900カ所で、トウモロコシなどの餌にまぜたワクチンを散布し、感染拡大を防ぐ考え。ワクチン散布は愛知県に次いで2県目。

       25日は岐阜県内の12市町約200カ所で散布された。このうち美濃市の県中濃総合庁舎には作業メンバー約15人が集まり、市内の山中にワクチンを埋めた。長尾安博・県農政部次長は「時間のかかる作業だが、終息の第一歩としたい」と述べた。【岡正勝】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000021-mai-soci

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    3. 岐阜県でも野生イノシシへの経口ワクチンの散布始まる 豚コレラの感染拡大を受け
      3/25(月) 12:16配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       豚コレラの感染が広がっている問題を受け、愛知県に続き岐阜県でも野生のイノシシへの経口ワクチンの散布が始まりました。

       岐阜県内では、24日までに225頭の野生イノシシで豚コレラの陽性が確認されています。

       岐阜県は感染拡大を防ぐため、ドイツから輸入した、イノシシに対する経口ワクチンの散布を25日から始めました。

       18の市と町の900カ所で3万6000個を撒く計画で、散布から5日後にワクチンは回収し、4月4日からイノシシを捕獲して抗体を確かめるということです。

       愛知県でも24日から散布が始まっていて、両県は夏と冬にも散布を行い、効果を検証していくとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00197644-nbnv-l21

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    4. 豚コレラのワクチン入った餌 岐阜でも散布始まる
      2019年3月25日 12時14分

      野生のイノシシを介した豚コレラウイルスの感染拡大を防ごうと、ワクチンの入った餌を山林に散布する作業が、24日の愛知県に続き、岐阜県でも始まりました。

      岐阜県や愛知県で豚コレラの感染が相次ぐ中、国は感染が広がった原因の1つとされる野生のイノシシを対象としたワクチンの使用を決めました。

      これを受けて24日の愛知県に続き、25日からは岐阜県の山林でもワクチン入りの餌の散布が始まりました。

      美濃市にある県の庁舎には職員や猟友会のメンバーなどが集まり、県の幹部が「ワクチンを散布して確実に収束に向かいたい」と訓示しました。

      このあと、温度が4度以下に管理された発泡スチロールの箱に入ったワクチンが担当者に手渡されると、3つの班に分かれて市内の山林に向かいました。

      県は、25日から5日間、美濃市を含め岐阜市や本巣市など18の市と町で合わせて3万6000個のワクチンを散布し、今後1年間に6回、同じような作業を繰り返すことにしています。

      岐阜県農政部の長尾安博次長は「時間がかかる作業だが、収束に向けた一歩にしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190325/k10011859751000.html

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    5. 東海 NEWS WEB
      岐阜県でも豚コレラワクチン散布
      03月25日 12時41分

      野生のイノシシを介した豚コレラウイルスの感染拡大を防ごうと、野生のイノシシを対象としたワクチン入りのえさの散布が、24日の愛知県に続いて岐阜県でも始まりました。

      岐阜県や愛知県で豚コレラの感染が相次ぐ中、国は、感染が広がった原因の1つとされる野生のイノシシへのワクチンの使用を決めました。
      これを受け、24日の愛知県に続き、25日からは、岐阜県でもワクチン入りのえさの散布が始まりました。
      散布に先立って、美濃市にある県の庁舎では、集まった県職員や猟友会の会員などを前に、岐阜県農政部の長尾安博次長が「今回のワクチン散布で確実に収束に向かいたい」と訓示しました。
      このあと、温度が4度以下に管理された発泡スチロールの箱に入ったワクチンが手渡され、担当者が3つの班に分かれて市内の山林に向かいました。
      岐阜県は、25日から5日間、美濃市を含め岐阜市や本巣市などあわせて18の市と町で3万6000個をまき、今後1年間に6回、同じような作業を繰り返すことにしています。
      岐阜県農政部の長尾次長は「ワクチンで野生のイノシシに豚コレラの免疫をつけたい。時間がかかる作業だが、収束に向けた一歩にしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190325/0003877.html

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    6. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラ岐阜県でもワクチン散布
      03月25日 12時45分

      野生のイノシシを介した豚コレラウイルスの感染拡大を防ごうと、野生のイノシシを対象としたワクチン入りのえさの散布が、24日の愛知県に続いて岐阜県でも始まりました。

      岐阜県や愛知県で豚コレラの感染が相次ぐ中、国は、感染が広がった原因の1つとされる野生のイノシシへのワクチンの使用を決めました。
      これを受け、24日の愛知県に続き、25日からは、岐阜県でもワクチン入りのえさの散布が始まりました。
      散布に先立って、美濃市にある県の庁舎では、集まった県職員や猟友会の会員などを前に、岐阜県農政部の長尾安博次長が「今回のワクチン散布で確実に収束に向かいたい」と訓示しました。
      このあと、温度が4度以下に管理された発泡スチロールの箱に入ったワクチンが手渡され、担当者が3つの班に分かれて市内の山林に向かいました。
      岐阜県は、25日から5日間、美濃市を含め岐阜市や本巣市などあわせて18の市と町で3万6000個をまき、今後1年間に6回、同じような作業を繰り返すことにしています。
      岐阜県農政部の長尾次長は「ワクチンで野生のイノシシに豚コレラの免疫をつけたい。時間がかかる作業だが、収束に向けた一歩にしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190325/3080001391.html

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    7. 豚コレラのワクチン入った餌 岐阜でも本格的に散布始まる
      2019年3月25日 19時23分

      野生のイノシシを介した豚コレラウイルスの感染拡大を防ごうと、ワクチンの入った餌を山林に散布する作業が愛知県に続き、岐阜県でも25日から本格的に始まりました。

      岐阜県や愛知県で豚コレラの感染が相次ぐ中、国は感染が広がった原因の1つとされる野生のイノシシを対象としたワクチンの使用を決めました。

      これを受けて24日の愛知県に続き、25日からは岐阜県の山林でもワクチン入りの餌の散布が本格的に始まりました。

      美濃市にある県の庁舎には職員や猟友会のメンバーなどが集まり、県の幹部が「ワクチンを散布して確実に収束に向かいたい」と訓示しました。

      このあと、温度が4度以下に管理された発泡スチロールの箱に入ったワクチンが担当者に手渡されると、3つの班に分かれて市内の山林に向かいました。

      県は、24日から6日間、美濃市を含め岐阜市や本巣市など18の市と町で合わせて3万6000個のワクチンを散布し、今後1年間に6回、同じような作業を繰り返すことにしています。

      岐阜県農政部の長尾安博次長は「時間がかかる作業だが、収束に向けた一歩にしたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190325/k10011859751000.html

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    8. 豚コレラ ワクチン投与始まる
      2019/03/26 05:00

      野生イノシシ抗体検証へ

      エサ型ワクチンが入った保冷ボックスを車に積み込み、散布の準備をする関係者(25日午前8時41分、美濃市で)=尾賀聡撮影

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の拡大防止策として国内で初めて実施される野生イノシシへのエサ型ワクチン投与が25日、県内で本格的に始まった。来春までに計6回行われる。県の実施計画では、有効性を見極めながら、1回あたり県内18市町の計約900か所にワクチンをまく予定で、食べた野生イノシシにウイルスの抗体が作られるかなどを検証する。(大井雅之)

       25日午前8時半頃、県中濃総合庁舎(美濃市)に、猟友会の会員や委託業者などワクチン散布を担当する約20人が集まった。県農政部の長尾安博次長は「野生イノシシの餌付けはうまくいっている。何とか終息に向かうようにしたい」と述べた上で、役割分担やウイルスを拡散させないために徹底した消毒を実施することなど注意点を説明した。

       今回、散布されるエサ型ワクチン(縦4センチ、横4センチ、厚さ1・5センチ)は農林水産省がドイツから輸入した。冷凍保存されたエサ型ワクチンは、4度を超えると効果を発揮しないため、担当者は保冷ボックスに入れて慎重に車に運び、イノシシが生息する山に出発した。美濃市猟友会の稲垣淳会長は「問題が長引けば新年度も狩猟ができない。ワクチンの効果に期待したい」と話した。

       県によると、この日は、24日の愛知県のワクチン散布開始にあわせて先行実施した多治見市、可児市を含む計12市町の約170か所に約7000個がまかれた。ワクチンは散布から5日後に回収し、実際にイノシシが食べたかどうかを確認。10日後からイノシシを捕獲して抗体ができているかなどを調べる。県内での野生イノシシへの感染は25日で計228頭に上っている。

       一方、県庁には、欧州で野生イノシシの豚コレラ抑止に関わったドイツのクリストフ・スタウバッハ博士が訪れた。

       スタウバッハ博士は「この病気は様々な要因が関係している。岐阜県にどんな特殊事情があるのかを踏まえ、役に立ちたい」とあいさつ。その後、県のワクチン対策チームとの意見交換会が行われた。県によると、スタウバッハ博士からは、餌付けや抗体の確認の方法などに関する助言があったという。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190325-OYTNT50135/

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    9. 散布と検証、長期戦 豚コレラ餌ワクチン
      3/26(火) 7:58配信 岐阜新聞Web

      山中への散布のため、ワクチンを入れた容器を保冷車から運び出す関係者=25日午前8時38分、美濃市生櫛、県中濃総合庁舎

       豚(とん)コレラの感染拡大を防ぐため、野生イノシシにワクチン入りの餌を食べさせる日本初の試みが25日、岐阜県内で本格的に始まった。まずは1年かけて散布と検証を繰り返す必要があり、有識者からは「日本に合った手法を考え、見直しながら進めるべきだ」などの声が上がる。

       「手探り状態でのスタート」。25日、県庁でワクチンの輸入元であるドイツの専門家と面談した河合孝憲副知事は、率直に語った。

       県庁を訪れたのは、動物のウイルス病の研究機関であるドイツ連邦動物衛生研究所のクリストフ・スタウバッハ博士。疫学や病理学の専門家として欧州各国で豚コレラ対策に当たってきた。

       面談は非公開で、県によると、スタウバッハ氏は「岐阜県特有の事情を踏まえた対策が必要」とし、ドイツとは異なる地形や、適した餌の種類などについて意見を述べた。

       また病気にかかりやすい若いイノシシにどうワクチンを与えるかが課題と指摘。ワクチンを食べて抗体ができたかどうかを血液検査で細かく調べ、検証するよう助言した。面談後、河合副知事は「助言を生かして実効性を高めたい」と語った。

       同日、県や市町、県猟友会、委託業者などの120人以上が12市町でワクチン入りの餌の散布をスタート。美濃市生櫛の県中濃総合庁舎では、付近の散布を担当する12人が、ワクチンを入れた保冷容器を受け取り、散布のため山中へと向かった。

       豚コレラの影響で今季は狩猟が一切できなかったという美濃市猟友会の稲垣淳会長(64)は「感染拡大で養豚場の被害は大きい。(感染を)食い止めるため、全力を尽くしたい」と語った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00124698-gifuweb-l21

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  49. 平成31年3月25日(月)

    ◆18:00

     ・豚コレラ発生に伴う防疫対応状況(3月25日16時00分時点)について、詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラへの対応状況(3月25日16時00分現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0325-1600-taiozyokyo.html


    ・3月20日から22日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月25日14:25判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0325-inoshishi-taiozyokyo.html


    >3頭中陽性3頭
    >合計228頭
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0325-inoshishi-taiozyokyo.data/386_3.25_1425-inoshishi-PCR.pdf

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  50. 「毎日、毎日、不安と戦いながら」…豚コレラでの移動制限解除 愛知の“全頭処分”養豚農家と感染対策は
    3/25(月) 20:38配信 東海テレビ

     2月、愛知県内の養豚場で感染確認されたことを受けて、豚や飼料などの移動を禁止する「移動制限」が25日、愛知県全域で解除されました。

     飼育する豚全てを殺処分された養豚農家が取材に応じ、苦しい状況を打ち明けました。

     一方、野生のイノシシを対象にしたワクチンの散布も始まりましたが、感染拡大を防げるのでしょうか…。

     25日午前0時。愛知県田原市にあった24時間体制の消毒ポイントが閉鎖。豚コレラが発生した養豚団地から3キロ圏内で続いていた出荷などの制限がすべて解除されました。

     2月、隣り合った2軒の農家で豚コレラの感染が確認された養豚団地。10数軒の農家が密集していたため、感染が確認されなかった農家も含め、およそ1万7千頭の豚すべてが殺処分されました。

    養豚農家の瓜生陽一さん(53):
    「木に隠れて見えにくいんですけど、白く石灰塗った屋根、あの辺の建物全般がそうです。県のカウントで、うちの殺処分は3700だったと思う。かわいそうとか、感情が入る余地がなくなってく、る最終的にはね…」

     養豚団地の農家の1人、瓜生陽一さん(53)。飼育していたおよそ3700頭全てが殺処分されました。

    瓜生さん:
    「(殺処分で)半分はほっとしている部分があるんですよね、実は。逆にいま、まだこの近所の方で、養豚やっている方のほうが、僕は精神的にきついと思いますよ。やっぱり、いつ(豚コレラが)入るだろうかという不安、毎日毎日不安と戦いながら、そんな中でやっとこれで出荷再開できる農家もいて、みんなほっとしていると思う」

     こう話す瓜生さんですが、養豚再開のメドはまだ立っていません。

     瓜生さんが今の養豚場の様子を撮影してくれました。扉をあけるとそこは空っぽになった豚舎…。殺処分のあと、消毒を終えたそのままです。

    瓜生さん:
    「ここはね、離乳した子豚を入れているところなんですよ(Q.下の白いものは?)石灰ですね。どこもかしこも石灰だけは、まいてあるんで」

     この石灰、水で流してしまうことはできず、養豚の再開に向けて、まずはすべて回収しないといけないと言います。

    瓜生さん:
    「出荷にこぎつけるまでは、1年以上かかるんで1年半近くか、その間の餌代、経費の補償がないんでね、そこをこれからどうしようかと考えていますね」

     出荷の再開まで1年以上…厳しい状況が続きますが、瓜生さんたちも前向きに動き出しています。

    瓜生さん:
    「うちだけじゃなくって、この団地全体が足並みそろえて再開する方向なので、来週もまた話し合いあるんですけど。一応。前向きに考えています。まあ、下向いとってもしょうがないので」

     一方、豚コレラの感染拡大は止まっていません。

     23日も岐阜県山県市のおよそ2000頭を飼育する養豚場で新たに感染が確認。さらにウイルスを運ぶルートの一つとされる野生のイノシシ、豚コレラ感染が確認された数は愛知で13頭、岐阜で225頭まで達しています。

     これ以上の拡大を食い止めるため、新たな取り組みも始まりました。

    (リポート)
    「白い防護服を着た作業員がいま、山の中へ入って行きます。野生イノシシへの豚コレラのワクチンの散布が始まります」

     山の中に小さな穴をほって埋められたのは、えさに覆われた豚コレラのワクチン。野生のイノシシが掘り返して食べることで、豚コレラにかからないようにさせる狙いです。

     愛知では24日から、岐阜では25日からそれぞれおよそ1年間かけてワクチンをまき続け、封じ込めを狙います。

     さらに…。

    (リポート)
    「ここは中央自動車道の上にかかる橋です。このように消毒用の石灰がまかれていて、イノシシの進入を防ぐ柵も設置されています」

     岐阜県との県境に近い愛知県春日井市の中央道にかかる橋。イノシシが通れないよう封鎖されています。

     また中央道の下を通る「アンダーパス」のまわりにもぐるりとフェンスが…。愛知県はこの中央道を「防衛線」にして岐阜県側からのイノシシ侵入を防ごうと、およそ7キロの範囲で橋など19か所を封鎖しました。

     この「第1防疫ライン」に加え、さらに南側の庄内川と県道15号線に沿った「第2防疫ライン」も23日工事が完了。二段構えでイノシシの移動を防ぐ狙いです。

    愛知県自然環境課 大橋博信主幹:
    「隔離することでそのなかでワクチンをまいて、そこのイノシシに対して、ワクチンが効いて感染しないイノシシになることが大事で、それによって拡散を防止することになります」

     ワクチンとフェンスの設置…2つの対策で豚コレラを封じ込められるのでしょうか。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00021516-tokaiv-l23

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  51. 豚コレラの養豚場、防疫不備を改善せず
    3/26(火) 10:13配信 共同通信

     岐阜県山県市の養豚場で今月23日に発生を確認した豚コレラについて、農林水産省は26日、事前に指摘した防疫の不備が十分に改善されていなかったことを明らかにした。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000037-kyodonews-bus_all

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    1. 岐阜の養豚場、対策不備改善せず イノシシ侵入防止など、豚コレラ
      3/26(火) 10:35配信 共同通信

      23日、豚コレラが発生した岐阜県山県市の養豚場へ防疫作業に向かう作業員

       農林水産省は26日、岐阜県山県市の養豚場で今月23日に発生を確認した豚コレラについて、事前に野生イノシシの侵入防止などの対策に不備があると指摘していたにもかかわらず改善が十分実施されていなかったと明らかにした。

       吉川貴盛農相は閣議後の記者会見で「残念だ。県と連携してまん延防止に努めたい」と述べ、養豚場の衛生管理が適正か継続的に確認する考えを示した。

       この養豚場には今月5日に国などのチームが立ち入り、イノシシ侵入防止策や車両の消毒などが不十分だと指摘したという。一連の豚コレラでは、感染した野生イノシシを介して養豚場に広がったとみられている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000042-kyodonews-soci

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    2. 山県の養豚場、対策不備改善せず 農相指摘 
      3/27(水) 8:08配信 岐阜新聞Web

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が23日に確認された山県市の養豚場が、国などのチームから野生動物の侵入などの対策に不備があると指摘されていたにもかかわらず、改善していなかったことが26日、分かった。吉川貴盛農相が同日の閣議後の記者会見で明らかにした。

       国などのチームは今月5日、この養豚場に立ち入り飼養衛生管理基準の順守状況を確認した際、野生生物の侵入防止策や車両の消毒が不十分な点や豚舎内専用の防護服、手袋などを着用していない点を指摘していた。だが、その後も改善が徹底されていなかったという。疫学調査チームは、ウイルスの侵入時期や感染ルートを調べている。

       吉川氏は「大変残念だ。県と連携して飼養衛生管理基準順守のフォローアップをしていく」と述べ、県内全ての養豚場で飼養衛生管理基準が適切に守られているか継続して確認する方針を示した。

      ◆防疫措置が完了

       山県市の養豚場で23日に豚コレラが発生した問題で、県は26日、全3637頭の豚の殺処分や埋却、消毒などの防疫措置が完了したと発表した。

       防疫作業には延べ825人(速報値)が従事。作業中に6人が指の骨折や擦り傷などのけがを負った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00125024-gifuweb-l21

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  52. 消費・安全局長に新井氏=豚コレラまん延防止へ指揮-農水省
    3/26(火) 11:23配信 時事通信

     農林水産省は26日、池田一樹消費・安全局長が定年退職し、後任に新井ゆたか食料産業局長を充てる人事を発表した。

     新井氏は農水省初の女性本省局長として、食品の輸出拡大で実績を挙げた。今後は、家畜伝染病「豚コレラ」のまん延防止を指揮するほか、食の安全の観点から引き続き輸出促進をサポートする。食料産業局長には塩川白良農林水産政策研究所長が就く。4月1日付。 
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000046-jij-pol

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    1. そういえば、かつての「高病原性鳥インフルエンザ」騒動のときの栗本まさ子消費・安全局衛生管理課長ってのは、いまどこで何をやっているのかなあ…

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    2. 「栗本まさ子」
      https://www.google.co.jp/search?q=%E6%A0%97%E6%9C%AC%E3%81%BE%E3%81%95%E5%AD%90

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  53. 岐阜 NEWS WEB
    山県市の養豚場で防疫措置終わる
    03月26日 13時13分

    3月23日に豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市の養豚場で、26日朝までに、殺処分した3600頭余りのブタを埋める作業や施設の消毒などの防疫措置がすべて終わりました。
    山県市の民間の養豚場では、3月23日に、ブタ17頭が豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、飼育している3600頭余りのブタを殺処分して埋める作業や施設の消毒などの防疫措置を進めてきました。
    県によりますと、26日午前7時までにすべての作業を終えたということです。
    この養豚場からは、3月1日に、同じ会社が経営する山県市内の別の施設に460頭余りの子ブタが運び込まれていたため、県がブタの健康状態の確認を続けていますが、これまでのところ、異常は報告されていないということです。
    岐阜県では、25日までに、豚コレラに感染した野生のイノシシが17の市と町で228頭が見つかっていて、感染の拡大を食い止めるため、25日から本格的に、野生のイノシシに食べさせるワクチン入りのえさをまく作業が行われています。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190326/3080001398.html

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    1. 東海 NEWS WEB
      山県市の養豚場で防疫措置終わる
      03月26日 12時40分

      3月23日に豚コレラの感染が確認された岐阜県山県市の養豚場で、26日朝までに、殺処分した3600頭余りのブタを埋める作業や施設の消毒などの防疫措置がすべて終わりました。
      山県市の民間の養豚場では、3月23日に、ブタ17頭が豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、飼育している3600頭余りのブタを殺処分して埋める作業や施設の消毒などの防疫措置を進めてきました。
      県によりますと、26日午前7時までにすべての作業を終えたということです。
      この養豚場からは、3月1日に、同じ会社が経営する山県市内の別の施設に460頭余りの子ブタが運び込まれていたため、県がブタの健康状態の確認を続けていますが、これまでのところ、異常は報告されていないということです。
      岐阜県では、25日までに、豚コレラに感染した野生のイノシシが17の市と町で228頭が見つかっていて、感染の拡大を食い止めるため、25日から本格的に、野生のイノシシに食べさせるワクチン入りのえさをまく作業が行われています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190326/0003900.html

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  54. 平成31年3月26日(火)

    ◆7:55

     ・山県市内の農場で豚コレラが発生したことに伴う防疫措置が平成31年3月26日(火)午前7時00分に完了しましたのでお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う防疫措置の完了について(3月26日)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0326-0700-bouekisochikanryo.html

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  55. 愛知県の畜産関係団体が知事訪問 豚コレラの風評被害防止対策などについて支援を要望
    3/26(火) 19:50配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
     
     愛知県内の養豚場で豚コレラが発生した問題を受けて、畜産関係の団体が大村知事を訪ね、愛知県産の豚肉の消費拡大と風評被害の防止を訴えました。

     大村知事を訪問したのは県内の畜産団体の幹部4人で、農場の経営再建や風評被害の防止対策について、県の支援などを要望しました。

     また、団体から知事に、豚肉の安全性や美味しさのPRのため愛知産のブランド豚・みかわポークを使った焼肉や串カツなどがふるまわれました。

     大村知事は、「企業の食堂などで愛知県産の豚肉を使ったメニューを展開するなど消費拡大や風評被害防止に努める」としました。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00197701-nbnv-l23

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    1. 豚コレラ問題でジビエ産業への支援策を要望 愛知・豊田市長と田原市長が知事に
      3/27(水) 19:19配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       豚コレラ問題で、知事にジビエ産業への支援策を要望しました。

       愛知県豊田市と田原市の養豚場では2月に豚コレラウイルスの感染が確認され、計2万4000頭余りが殺処分されています。

       県は感染拡大を防ぐため野生イノシシへの経口ワクチンの散布を始めています。

       豊田市の太田稔彦市長と田原市の山下政良市長は大村秀章知事に対し、経口ワクチンの散布でジビエ産業の売り上げが落ちた場合の支援制度の創設などを要望しました。

       要望を受けた大村知事は「農家の心が折れないように全力で取り組む」と述べました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00197740-nbnv-l23

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  56. 平成31年3月26日(火)

    ◆18:00

     ・3月22日、24日、25日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月26日14:20判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0326-inoshishi-taiozyokyo.html


     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月25日15時から3月26日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月26日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0326-1500-taiozyokyo.html

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  57. >7頭中陽性6頭
    >合計234頭
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0326-inoshishi-taiozyokyo.data/390_3.26_1420-inoshishi-PCR.pdf

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  58. 【主張】豚コレラ水際対策 予防法の罰則強化を図れ
    2019.3.26 05:00 産経新聞

     岐阜、愛知両県は野生イノシシがウイルスを媒介するのを防ぐため、24日から山林でワクチン入り餌の埋設を始めた。

     長期戦となるワクチン埋設とともに重要となるのが、豚コレラ感染拡大を防止するための空港や港湾での水際対策だ。

     感染源となり得るソーセージやハムなどの畜産物が、旅行者によって海外から不正に持ち込まれているためだ。豚コレラの脅威はウイルスの侵入を一度でも許せば、封じ込めが極めて困難だという点にある。

     不正を承知で故意に肉製品を持ち込む者には家畜伝染病予防法を厳格に運用するとともに、同法の罰則の強化を求めたい。

     農林水産省によると、半数近くは禁止を承知で持ち込もうとしているという。海外から不正に肉類を持ち込んだ場合、同予防法で100万円以下の罰金か3年以下の懲役が科せられる。ただ、検疫の際に放棄した場合などは不問に付すケースがほとんどだ。

     輸入が禁じられているにもかかわらず、海外から日本に手荷物で持ち込まれた畜産物は昨年約9万4千件にも上った。このうち、豚コレラやアフリカ豚コレラ(ASF)が蔓延(まんえん)する中国からの持ち込みは約4万2千件と全体の約45%に上る。岐阜や愛知で見つかった豚コレラウイルスの遺伝子型は、中国で検出されたのと同じ2・1型である。

     さらに懸念されるのは、中国では、豚コレラに加えて、ASFも多発していることだ。ASFは、豚コレラと同様に致死率が高く、しかも豚コレラと違ってワクチンが存在しない。

     ASF遺伝子は日本各地の空港で、旅行者所有のソーセージなどから15件が検出されている。これらは探知犬が発見した件数で、氷山の一角とみられている。

     これらは、死んだウイルスだったため上陸を許しても感染が広がる恐れはなかった。ただ、生きたウイルスを含んだ肉製品が紛れ込んだらどうなるか。

     平成22年の宮崎県の口蹄疫(こうていえき)のように、パンデミック(爆発的な感染拡大)が起きかねない。

     探知犬は全国の主要7空港に33匹しかいない。中国など汚染国からの航空便客らの手荷物を重点的に検査中だが、博多港などには大型クルーズ船が頻繁に入港する。港湾にも探知犬を手厚く配置するなどの取り組みが必要である。
    https://www.sankei.com/column/news/190326/clm1903260002-n1.html

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    1. 「清浄国」内ではウイルスは「ない」という思いこみや信じこみで、そんな文章を書いて発表しちゃってるが、心底からそう思いこんでしまって大丈夫なのかな?(笑)。

      信念はときに妄執妄念を超えて妄想や幻想を見てしまうこともあるんだよ…

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    2. ウイルスの「感染予防」は、言うほど思うほど人為で制御できるものなのかな?

      それとね、目に見えない、発症の伴わない「不顕性感染」がじつは思いのほか広く恒常的に遍在常在しているものだとしたら、ウイルスの感染現象の認識がえらく違ったものになってしまうということに気づくはずなんだがね…

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    3. ソーセージやハンバーグがウイルスを媒介するなぞというトンデモ話を信じるメディアリテラシーにはかなりの問題がありそうだ。

      いちばん基本的なことを見逃してしまう危うさを感じる。

      ウイルスの感染様式や感染能に関して、どういった認識をもっているのだろう…

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    4. 新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ、口蹄疫、豚コレラ…

      ウイルス案件「清浄国」論はウソまみれなんだよ。

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  59. 瀬戸の養豚場で豚コレラ確認 愛知県内で3例目
    2019年3月27日 12時02分

    27日朝、愛知県瀬戸市の養豚場で飼育されているブタが豚コレラに感染していることが確認されました。愛知県によりますと、去年9月以降に相次いで発生するようになってから、愛知県内で感染が確認されたのは3例目です。

    愛知県によりますと、26日、瀬戸市の民間の養豚場から飼育しているブタが死んでいると連絡が入りました。

    これを受け国や愛知県が22頭を検査したところ、27日朝、このうち15頭が豚コレラに感染していることが分かりました。

    愛知県が養豚場から聞き取ったところ、この養豚場では4100頭余りのブタを飼育しているということです。

    県は、自衛隊に対して災害派遣の要請を行い、この養豚場で飼育しているすべてのブタの殺処分を進める方針です。

    またこの養豚場が「養豚団地」と呼ばれる養豚場が集まる地域にあることから、今後、周辺の養豚場でも飼育しているブタを検査し、今後の対応を検討することにしています。

    愛知県によりますと、去年9月に岐阜市で豚コレラの感染が確認され、各地で発生が相次ぐようになってから、愛知県内で感染が確認されたのは3例目です。

    大村知事は記者団に対し、「自衛隊の協力をいただき一刻も早く防疫措置を完了させたい。愛知の畜産を守るために全力を尽くす」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011862411000.html

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    1. 東海 NEWS WEB
      愛知県瀬戸市の養豚場で豚コレラ
      03月27日 12時47分

      27日朝、愛知県瀬戸市の養豚場で飼育しているブタが豚コレラに感染していることが確認されました。

      愛知県によりますと、26日、瀬戸市の民間の養豚場から、飼育しているブタが死んでいると連絡が入りました。
      これを受け、国や愛知県が22頭を検査したところ、27日朝、このうち15頭が豚コレラに感染していることが分かりました。
      愛知県が養豚場から聞き取ったところ、この養豚場では4100頭余りのブタを飼育しているということです。
      県は、自衛隊に対して災害派遣の要請を行い、この養豚場で飼育しているすべてのブタの殺処分を進める方針です。
      また、この養豚場が、「養豚団地」と呼ばれる養豚場が集まる地域にあることから、今後、周辺の養豚場でも飼育しているブタを検査し、今後の対応を検討することにしています。
      愛知県内では、2月、三河地方の豊田市や田原市の養豚場で、豚コレラの感染が確認されましたが、今回、感染が確認された瀬戸市は、名古屋市も含む尾張地方に位置しています。
      大村知事は、記者団に対し「自衛隊の協力をいただき一刻も早く防疫措置を完了させたい。愛知の畜産を守るために全力を尽くす」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190327/0003914.html

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    2. 愛知県の養豚場で豚コレラ
      3/27(水) 8:44配信 共同通信

       愛知県は27日、同県瀬戸市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。農林水産省によると一連の豚コレラの13例目で、愛知県内の飼育施設では3例目となる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000029-kyodonews-soci

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    3. 愛知県瀬戸市で豚コレラ=4000頭殺処分へ
      3/27(水) 8:59配信 時事通信

       愛知県は27日、瀬戸市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかったと発表した。県はこの養豚場で飼育されている約4000頭の殺処分に着手した。県内では2月、豊田市、田原市で豚コレラが発生している。

       大村秀章知事は緊急対策会議を開き、「職員一丸となって防疫対策に万全を期す」と強調し、自衛隊に応援派遣を要請した。

       県は26日、瀬戸市の養豚農家から「死んだ豚がいる」との報告を受け、立ち入り調査を実施。精密検査で22頭のうち15頭から陽性反応が出た。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000035-jij-bus_all

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    4. 愛知・瀬戸の養豚場で豚コレラ 13例目、4千頭殺処分
      3/27(水) 9:59配信 共同通信

      13例目となる豚コレラが発生した養豚団地内の養豚場へ防疫作業に向かう作業員=27日午前、愛知県瀬戸市

       愛知県は27日、同県瀬戸市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。農林水産省によると、一連の豚コレラの13例目で、愛知県内の飼育施設での感染は3例目となる。県は陸上自衛隊第10師団(名古屋市)に災害派遣を要請、飼育している全約4千頭の殺処分を始めた。

       県によると、26日に養豚場から豚が死んだと連絡があり、県の検査で陽性を確認。27日朝に国の遺伝子検査で感染が確定した。県は、養豚場から半径10キロ圏内の施設に搬出などの制限を出した。

       現場周辺は、発生した養豚場を含め4施設が集中する養豚団地。県は隣接施設でも感染がないか確認を進める。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000047-kyodonews-soci

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    5. 豚コレラ、愛知の養豚場で新たに確認 4千頭を殺処分へ
      3/27(水) 10:00配信 朝日新聞デジタル

      豚コレラの緊急対策会議で話す愛知県の大村秀章知事(中央)=2019年3月27日午前9時2分、愛知県庁、岩尾真宏撮影

       愛知県は27日、同県瀬戸市の養豚農場の豚から新たに家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染を確認したと発表した。県内では豊田市や田原市での感染に続き19農場目。この養豚農場では4千頭余りの豚を飼育しているといい、県は同日、全頭の殺処分を始めた。

       県によると、26日午前8時半ごろ、養豚農場から「飼育している豚で死亡などの症状が見られる」と連絡があった。22頭を検査したうち、15頭から豚コレラの陽性反応が出て、27日朝に患畜と確定した。この農場からは直近では、豚の体調などを確認したうえで25日に県内の食肉処理場に出荷されていたという。

       この養豚農場は、計四つの農場が集まる「養豚団地」にある。県によると、団地全体で約1万1千頭が飼育されており、ほかの3農場についても検査を進める。

       県は27日午前、緊急対策会議を開催。大村秀章知事は「一刻も早く防疫措置を完了させたい。愛知の畜産を守るために全力を尽くす」と述べた。

       豚コレラは昨年9月、国内では26年ぶりに岐阜県で感染が確認された。隣接する愛知県でも2月以降、感染の確認が相次いでいる。24日の愛知県を皮切りに、岐阜と両県で日本初の野生イノシシにワクチンを与える試みが始まっている。

       豚コレラは豚とイノシシが感染し、発熱や食欲不振、うずくまりなどの症状がみられる。致死率は高いが、人はかからず、感染した豚などの肉を食べても人体に影響はないとされる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000028-asahi-soci

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    6. 愛知で3例目の豚コレラ、4140頭殺処分へ 瀬戸の養豚団地
      3/27(水) 11:19配信 毎日新聞

      豚コレラが発生した養豚場付近で防疫措置の準備を進める作業員たち=愛知県瀬戸市で2019年3月27日午前10時16分、大西岳彦撮影

       愛知県は27日、同県瀬戸市の養豚団地にある養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県内の発生は3例目で、施設数としては全体が感染したとみなし殺処分した同県田原市の養豚団地内の各養豚場を含め19カ所目。県は陸上自衛隊第10師団に災害派遣を要請し、同日午後から飼育する豚約4140頭の殺処分を始めた。

       県畜産課によると、この養豚場から26日午前8時半ごろ、死んだ豚が5頭いるとの連絡があり、県が立ち入り検査を実施。死んだ豚2頭を含め計22頭の豚を調べたところ、15頭から豚コレラの陽性反応があり、翌27日午前8時に国の検査で陽性が確定した。

       この養豚場は、2月に豚コレラが発生した同県豊田市の養豚場と同じ食肉処理場を同じ日に利用。同月9日から監視対象農場となっていた。同月18日には母豚の異常があり、県が立ち入り検査をしたが、そのときは陰性だった。

       一方で今月19日には、今回発生の養豚場から5キロほど離れた同県春日井市の山林で見つかった野生イノシシの死骸が、豚コレラに感染していたことが判明。同課はイノシシを媒介した感染の可能性があるとみている。

       発生源の養豚場が立地する団地には計4カ所の養豚場があり、全体で約1万1000頭が飼育されている。県は団地内の養豚場で感染が広がっていないか確認を急ぐとともに、対応について国と協議している。【道永竜命】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000022-mai-soci

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    7. 豚コレラで4千頭の殺処分を始める 愛知・瀬戸市の養豚場 県内で3例目の感染確認
      3/27(水) 19:19配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       愛知県内で3例目となる豚コレラの感染が確認され、約4千頭の殺処分を始めました。

       愛知県によりますと26日に瀬戸市の養豚場から「豚が死んでいる」などと報告があり、国と県が検査した結果、死んだ豚を含む22頭のうち15頭で豚コレラウイルスの感染が確認されました。

       県は27日正午すぎから、この養豚場の豚4140頭の殺処分を始めました。

       愛知県内の飼育施設での豚コレラ感染は、2月に豊田市と田原市の養豚場で確認されて以来3例目です。

       野生イノシシから感染した可能性が高いということで、県は、この養豚場に隣接する別の2つの養豚場の豚約200頭についても検査を進めています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00197743-nbnv-l23

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    8. 豚コレラ、4140頭の殺処分開始 愛知3例目、施設で19カ所目
      3/27(水) 20:17配信 毎日新聞

      豚コレラが確認された養豚場で豚の殺処分をする関係者ら=愛知県瀬戸市で2019年3月27日午後3時12分、本社ヘリから山崎一輝撮影

       愛知県瀬戸市にある養豚団地内の養豚場で27日、豚コレラが発生した。県は同日午後、飼育する豚約4140頭の殺処分を始めた。発生は県内3例目で、同県田原市で養豚団地内の全養豚場が感染したとみなされたことなどから施設数では19カ所目となった。今回の養豚団地には養豚場4カ所で計約1万1000頭の豚を飼育しており、県は感染が広がっていないか検査を続けている。

       県畜産課によると、26日午前8時半ごろ、この養豚場から死んだ豚が5頭いるとの連絡を受け、県が立ち入り検査をした。死んだ豚2頭を含む22頭の豚を調べた結果、15頭から豚コレラの陽性反応があり、翌27日に国の検査で陽性が確定した。

       この養豚場は2月に豚コレラが発生した同県豊田市の養豚場と同じ食肉処理場を利用しており、同月9日から監視対象になっていた。同18日に母豚の異常が見られたが、豚コレラは陰性だった。一方で、今月19日に5キロほど離れた同県春日井市の山林で豚コレラに感染した野生イノシシの死骸が見つかっており、同課はイノシシを媒介した感染の可能性があるとみている。県の検査で、この養豚場は国の「飼養衛生管理基準」を満たしていると判断されている。

       愛知県内では2月に豊田市と田原市で発生が相次ぎ、計2万4556頭が殺処分された。防疫措置が完了し、今月25日には豚の出荷などの制限が解除され、県が消費拡大に向けて乗り出したばかりだった。

       豚コレラは野生イノシシが媒介しているとみられ、感染が確認されている愛知、岐阜の両県では今月24日から野生イノシシの経口ワクチン散布が始まったが、感染イノシシが確認されていない瀬戸市は対象外で、夏の散布時期(7~9月)までは追加予定がない。しかし、野生イノシシに県境や市境はなく、対策の見直しも迫られそうだ。【道永竜命】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000070-mai-soci

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    9. 瀬戸で豚コレラ 4140頭、殺処分始まる
      2019年3月27日 夕刊 中日新聞

       岐阜、愛知両県で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、愛知県は二十七日、新たに同県瀬戸市の養豚場の豚の感染を確認した。県は同日午前、陸上自衛隊第一〇師団(司令部・名古屋市守山区)に災害派遣を要請、午後から飼育されている豚約四千百四十頭の殺処分を始めた。

       愛知県内での感染は、二月の豊田市と田原市以来。殺処分対象となる養豚場は計十九施設目。

       県によると、二十六日午前八時半ごろ、この養豚場から「豚五頭が死んでいる」と通報があり、県が二十二頭を検査したところ十五頭から豚コレラの陽性反応が出た。二十七日朝に国の検査で感染が確定。県は養豚場の半径十キロ圏内で豚の出荷などを制限した。

       この養豚場は、二月六日に感染が確認された豊田市の養豚場と同じ食肉処理場に出荷していたとして、同月九日から「監視対象」となっていた。養豚場が集まる養豚団地内にあり、県は団地内の残る三施設でも検査を始めた。田原市の養豚団地では、施設を共通利用している団地内の養豚場など計十六施設が殺処分の対象となっており、三施設への対応も検討する。

       瀬戸の養豚団地は、十九日に同県春日井市で野生イノシシの感染が確認された地点から南東に約五キロ。愛知県では、二十四日から野生イノシシの感染拡大を防ぐため、国内初となるワクチン入りのエサの散布が始まったが、感染イノシシが確認されていない瀬戸市は対象外。

       愛知県内ではこれまでに豊田、田原両市の計十八施設で約二万五千頭が殺処分された。防疫措置を終え、二十五日に出荷制限などが解除されたばかりだった。
      https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019032702000289.html

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    10. 豚コレラ、愛知3例目 瀬戸の養豚場4100頭殺処分
      中部 社会
      2019/3/27 8:50 (2019/3/27 13:13更新)

      愛知県は27日、同県瀬戸市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県内での発生は3例目。県は陸上自衛隊に災害派遣を要請し、同日午後、発生した養豚場で飼育する全約4100頭の殺処分を始めた。

      愛知県庁で開いた豚コレラ緊急対策会議に出席した大村秀章知事(左から2人目)=27日

      県は同日午前に緊急対策会議を開催。大村秀章知事は「愛知と日本の畜産を守るため全庁職員が一丸となって防疫措置に全力を尽くす」と述べた。29日までに養豚場で飼育する全ての豚を殺処分し、4月2日には埋却や消毒などの防疫措置を終える方針だ。

      県によると、26日に瀬戸市の養豚場から飼育する豚5頭が死んだと西部家畜保健衛生所に通報があった。県は死んだ豚も含めて22頭の血液などを検査したところ、15頭で陽性反応が出た。その後の国の精密検査でも豚コレラの感染を確認した。

      この養豚場は瀬戸市内で4つの養豚場が集まる「養豚団地」にある。団地全体では約1万1000頭の豚を飼育している。大村知事は会議後、記者団に「養豚団地なので、同じエリアにあるところは速やかに検証・確認する。事実とエビデンスに基づく対応を冷静かつスピーディーにやる」と述べた。

      豚コレラは2018年9月に岐阜市内の養豚場で感染が判明。その後は岐阜県で感染が相次ぎ、愛知県でも今年2月、豊田市や田原市の養豚場での感染を確認した。

      愛知県は野生イノシシを媒介とした養豚場への感染を防ぐため、24日に県内の山林でワクチン入りの餌の埋設を開始。翌25日には田原市の養豚場から3キロ内で豚を運ぶことを禁じた移動制限を解除し、県内全域で豚の出荷が可能になったばかりだった。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42962640X20C19A3CN0000/

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    11. 愛知豚コレラ19施設目 瀬戸の養豚場
      2019/03/28 05:00

       5府県の養豚場で家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が確認された問題で、愛知県は27日、同県瀬戸市の養豚場で新たに感染が確認されたと発表した。県は陸上自衛隊に災害派遣要請し、同日午後、飼育されていた豚計4140頭の殺処分を始めた。同県内の養豚場での豚コレラ発生は、豊田市、田原市に続き3例目19施設目となる。

       県によると、26日午前、養豚場から「飼育する豚5頭が死んだ」と通報があり、死んだ豚も含めた22頭を検査した結果、27日朝に15頭で豚コレラの陽性反応が出た。養豚場は、同県春日井市で野生イノシシへの感染が確認された地点から半径10キロ以内にあり、豚の体温調査をするなどの条件付きで出荷が認められている国の監視対象農場となっていた。

       周辺はこの養豚場を含む4養豚場で計約1万1000頭を飼育する「養豚団地」となっており、県は3養豚場の豚計185頭についても検査を始めた。

       県は発生養豚場から半径10キロ以内の養豚場1施設で豚などの搬出を制限、半径3キロ以内にあたる養豚団地の3施設で移動を制限した。県は29日に殺処分を、4月2日に防疫措置をそれぞれ終えたいとしている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190328-OYTNT50009/

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  60. ここまでくると、現実に対してもう行政はとっくに負けつくしてしまってるな。

    現実は「清浄国」なんかじゃなくて、もうふつうにありふれてあることをみとめなきゃいけない状況だろ。

    自然に馴致耐過でやりすごしたものが勝ちの状況だろ。発覚させたら負け組みだ。

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    1. 割合で言ったら、病気で死ぬのは何%もいないはず。ほとんどは「殺処分」措置で殺される羽目に陥っている。

      本当は病気をかいくぐって生き残るものが健全健康頑健個体のはずなのに…

      人間はほんとうに何をやっているんだかわからない。

      いったいぜんたい、今われわれは、目の前で、何を何から守っているのかね?

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    2. 豚コレラ「清浄国」防疫(貿易)制度じたいが業界現場にとっては迷惑行政施策制度そのもの。

      さっさと軌道修正すべき。ふりだしにもどせばよいだけ。

      「清浄化しました」は真っ赤なウソ。

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  61. 平成31年3月27日(水)

    ◆19:10

     ・3月26日に発見された野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

     <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月27日14:20判明)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0327-inoshishi-taiozyokyo.html


     ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、3月26日15時から3月27日15時までに判明した結果をお知らせします。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(3月27日15時現在)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0327-1500-taiozyokyo.html

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  62. >2頭中陽性1頭
    >県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計235頭
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0327-inoshishi-taiozyokyo.data/392_3.27_1420-inoshishi-PCR.pdf

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  63. 愛知・田原の養豚場で豚コレラか
    3/28(木) 8:58配信 共同通信

     愛知県は28日、同県田原市の養豚場で豚コレラが発生した疑いがあると明らかにした。陽性と確定すれば、県内の飼育施設での感染は4例目となる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000034-kyodonews-soci

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    1. 愛知・田原は豚コレラと判明
      3/28(木) 10:19配信 共同通信

       愛知県は、同県田原市の養豚場の豚について、国の検査で豚コレラ感染が判明したと発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000046-kyodonews-soci

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  64. 愛知県田原市で豚コレラ=1600頭殺処分
    3/28(木) 9:18配信 時事通信

     愛知県は28日、田原市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が見つかったと発表した。県は養豚場で飼育されている約1600頭を殺処分する。県内では2月に豊田市、田原市、今月27日には瀬戸市でも豚コレラが発生している。

     大村秀章知事は28日開いた緊急対策会議で、「畜産業を守るため、(感染拡大防止に)全力で取り組んでほしい」と指示した。

     田原市の養豚農家から27日に「飼育している豚に食欲不振や発熱の症状がある」との報告を受け、県が立ち入り調査を実施。精密検査の結果、10頭全てから陽性反応が出た。

     この養豚場は2月に田原市の別の農場で豚コレラが発生した際、移動制限を受けており、今月25日に制限が解除されたばかりだった。同じ敷地に4農場が密集する「養豚団地」で、周辺10キロ圏内には約50農場があるという。県は周辺農場でも感染がないか順次検査する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000030-jij-bus_all

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  65. 愛知・田原市の養豚場でも豚コレラ、県内4例目
    3/28(木) 11:24配信 毎日新聞

     愛知県は28日、同県田原市の養豚団地にある養豚場で豚コレラが発生したと発表した。愛知県内での発生は4例目。県内2例目の豚コレラ発生で2月に全頭殺処分した田原市の養豚団地から3キロ圏内に位置し、移動制限解除を前にした今月15日の検査では30頭調べて全て陰性だった。県は飼育する1647頭を殺処分する方針。

     県畜産課によると、27日午前8時半ごろ、母豚5頭に食欲不振や発熱などの症状があるとの通報が寄せられ、県が立ち入り検査を実施したところ、検査した10頭全てで陽性反応が出た。28日に国の検査で陽性が確定した。

     この養豚場は1月24日と2月7日に、県内2例目の発生養豚場と同じ食肉処理場を利用していた。2例目の発生を受けて2月14日に実施された県の立ち入り検査で異常は確認されていなかった。

     今回発生した養豚場がある養豚団地は、この養豚場を含め4農場で計7600頭が飼育されており、県は団地内で感染が広がっていないかどうか確認を急ぐ。この養豚場から10キロ圏内では48農場で約8万2000頭の豚が飼育されていて、県はこの範囲内の豚の出荷などを制限した。

     愛知県内では2月上旬に豊田市の養豚場で豚コレラの発生が初確認された。全ての移動制限が解除された2日後の今月27日には、瀬戸市の養豚団地内にある養豚場で3例目が発生し、県は団地内の感染拡大がないか調べている。【道永竜命】
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000030-mai-soci

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    1. 終息の期待一転 止まらぬ豚コレラ、愛知で20農場目
      3/28(木) 11:28配信 朝日新聞デジタル

      豚コレラの感染が確認された養豚場=2019年3月28日午前、愛知県田原市、メ~テレ提供

       愛知県は28日、田原市の養豚農場の豚から新たに家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が確認されたと発表した。この農場が飼育する1600頭余りの豚を殺処分する。27日にも瀬戸市の養豚農場で豚コレラの感染が確認されたばかりで、愛知県内での感染は20農場目。

      【写真】豚コレラの緊急対策会議で話す愛知県の大村秀章知事(中央)=2019年3月28日午前8時58分、県庁、岩尾真宏撮影

       県によると、27日朝に農場から「豚に食欲不振や発熱の症状が見られる」と連絡があった。この農場は、計四つの農場が集まる「養豚団地」にあり、団地全体で約7600頭を飼育。共同で使用している施設もあるという。このため、県はほかの3農場についても検査する方針。

       今回の農場から約1キロ離れた別の養豚団地では2月に豚コレラが確認され、団地内の14農場などで計約1万7千頭を処分。これらの防疫措置が完了してから28日が経ったことを受け、県は今月25日に、今回の農場を含む周辺の移動制限を解除したばかりだった。

       この制限解除を前に、今回の農場でも今月15日に一部の豚の検査をしたが、陰性だったという。県の担当者は「制限をかけ、検査も終わっていたのに、どうしてこういう結果が出たのか検証すべきだと思う」と話した。田原市は養豚が盛んで、県によると、今回の農場から半径10キロ圏で8万2千頭が飼育されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000025-asahi-soci

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    2. 14例目豚コレラ、愛知・田原で 1600頭殺処分へ
      3/28(木) 11:34配信 共同通信

       愛知県は28日、同県田原市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。農林水産省によると、一連の豚コレラの14例目で、同県内の飼育施設での感染は4例目となる。同日中に飼育している全約1600頭の殺処分を始める。

       県によると、27日に田原市の養豚場から「食欲不振などの異常が見られる」との連絡があり、県の検査で陽性と判定。28日に国が検査し感染が確定した。県は養豚場から半径10キロ圏内の施設に搬出などの制限を出した。

       発生現場は、四つの養豚場が集中する養豚団地のうちの一つ。団地では計約7600頭を飼育し、ふん尿処理場や道路を共有している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00000066-kyodonews-soci

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    3. 約1600頭を殺処分へ 豚コレラ感染確認 愛知・田原市の養豚場
      3/28(木) 12:14配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      愛知県は、田原市の養豚場で新たに豚コレラの感染が確認されたと発表しました。愛知県内の養豚場での感染確認は4例目です。

       豚コレラの感染が確認されたのは、田原市の養豚場です。27日午前、飼育する豚に食欲不振や発熱の症状があり、国と県が豚10頭を検査したところ、いずれも陽性が確認されました。

       愛知県内の養豚場での感染確認は4例目で、県は飼育する豚約1600頭の殺処分の準備を進めています。

       今回感染が確認されたのは4つの養豚場が連なる養豚団地の中にあり、県は他の3つの養豚場の豚にも感染がないか調べる方針です。

       一方、27日に豚コレラへの感染確認が明らかになり、殺処分が進められている瀬戸市の養豚場について、隣接する2つの農場の豚については、県の1度目の検査では陰性と確定できなかったため、さらに再検査が進められています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00197758-nbnv-l23

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    4. 東海 NEWS WEB
      田原の養豚場で豚コレラ感染確認
      03月28日 12時48分

      愛知県田原市にある養豚場で、飼育しているブタが豚コレラに感染していることが確認されました。
      県内で感染が確認されたのは4例目で、愛知県は、この養豚場で飼育しているすべてのブタ、1600頭あまりの殺処分を行うことにしています。

      愛知県によりますと、27日に田原市にある民間の養豚場から、飼育しているブタに食欲不振や発熱の症状がみられると連絡がありました。
      県が検査したところ、検査した10頭すべてが豚コレラに感染していることが確認されました。
      この養豚場では1600頭あまりのブタを飼育しているほか、隣接する3つの養豚場で合わせて約6000頭が飼育されています。
      愛知県は、28日朝緊急の対策会議を開き、この養豚場で飼育しているすべてのブタの殺処分を行うとともに隣接する3つの養豚場でも検査を行うことを決めました。
      また、半径10キロ以内にある48の施設のあわせて8万2000頭あまりの出荷や移動などを禁止する措置を取りました。
      愛知県では27日、瀬戸市の養豚場でも感染が確認されていて県内で感染が確認されたのは、これで4例目となります。
      会議のあと、大村知事は「愛知の畜産の中心地で再び発生したのは危機的な状況だ。速やかに防疫措置を行い全力で豚コレラの封じ込めを図りたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190328/0003935.html

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    5. 養豚場で豚コレラ 1600頭余り殺処分へ 愛知 4例目
      2019年3月28日 13時41分

      愛知県田原市にある養豚場で飼育しているブタが豚コレラに感染していることが確認されました。県内で感染が確認されたのは4例目で、愛知県はこの養豚場で飼育しているすべてのブタ1600頭余りの殺処分を行うことにしています。

      愛知県によりますと、27日、田原市にある民間の養豚場から、飼育しているブタに食欲不振や発熱の症状がみられると連絡がありました。

      県が検査したところ、検査した10頭すべてが豚コレラに感染していることが確認されました。

      この養豚場では1600頭余りのブタを飼育し、隣接する3つの養豚場で合わせておよそ6000頭が飼育されています。

      愛知県は28日朝、緊急の対策会議を開き、この養豚場で飼育しているすべてのブタの殺処分を行うとともに隣接する3つの養豚場でも検査を行うことを決めました。

      また、半径10キロ以内にある48の施設の合わせて8万2000頭余りの出荷や移動などを禁止する措置を取りました。

      愛知県では27日、瀬戸市の養豚場でも感染が確認され、県内で感染が確認されたのは4例目です。

      大村知事は「愛知の畜産の中心地で再び発生したのは危機的な状況だ。速やかに防疫措置を行い全力で豚コレラの封じ込めを図りたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011864071000.html

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    6. 愛知県の養豚場で豚コレラ 近隣含め7600頭余殺処分へ
      2019年3月28日 19時41分

      愛知県田原市にある養豚場で飼育しているブタが豚コレラに感染していることが確認されました。県内で感染が確認されたのは4例目で、愛知県は、隣接する3つの養豚場も含め、飼育しているすべてのブタ7600頭余りを殺処分することを決めました。

      愛知県によりますと27日、田原市にある民間の養豚場から、飼育しているブタに食欲不振や発熱の症状がみられると連絡があり、県が10頭を検査したところ、すべてが豚コレラに感染していることが確認されました。

      愛知県は28日夕方、緊急の対策会議を開き、この養豚場で飼育しているブタ1600頭余りと隣接する3つの養豚場のブタ、およそ6000頭の合わせて7600頭余りを、すべて殺処分することを決めました。

      また、愛知県は、感染が確認されたあと養豚場から半径10キロ以内にある48の施設の、合わせて8万2000頭余りの出荷や移動などを禁止する措置を取りました。

      愛知県では27日、瀬戸市の養豚場でも感染が確認されていて、県内で感染が確認されたのは、これで4例目となります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190328/k10011864681000.html

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    7. 東海 NEWS WEB
      豚コレラ 近隣養豚場含め殺処分
      03月28日 19時54分

      愛知県田原市にある養豚場で、飼育しているブタが豚コレラに感染していることが確認されました。
      県内で感染が確認されたのは4例目で、愛知県は、隣接する3つの養豚場も含め、飼育しているすべてのブタ7600頭あまりを殺処分することを決めました。

      愛知県によりますと、27日田原市にある民間の養豚場から、飼育しているブタに食欲不振や発熱の症状がみられると連絡があり、県が10頭を検査したところ、すべてが豚コレラに感染していることが確認されました。
      愛知県は、28日夕方、緊急の対策会議を開き、この養豚場で飼育しているブタ1600頭あまりと、隣接する3つの養豚場のブタ約6000頭の合わせて7600頭あまりの全頭を殺処分することを決めました。
      また、愛知県は、感染が確認されたあと、養豚場から半径10キロ以内にある48の施設の、あわせて8万2000頭あまりの出荷や移動などを禁止する措置を取りました。
      愛知県では27日瀬戸市の養豚場でも感染が確認されていて県内で感染が確認されたのは、これで4例目となります。
      会議のあと、大村知事は「断腸の思いだが、愛知と日本の畜産を守るため理解をお願いしたい。速やかに対応にあたり感染の拡大防止に取り組みたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190328/0003948.html

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  66. 平成31年3月28日(木)

    ◆10:00

     ・3月7日に山県市の養豚場で発生した豚コレラについて、発生農場の防疫措置完了後17日が経過したため、国との協議の結果、平成31年3月28日午前0時に搬出制限区域を解除しました。

    <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(平成31年3月18日午前0時)
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/c_11437/0328-0000-hansyutuseigenkaizyo.html

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  67. ありもしない「清浄国」幻惑(あるいは幻想)と、医科様な豚コレラ「検査」によって、徒に増えていく殺滅処分の豚さんたち…

    これはね、らい予防法の隔離政策、優生保護法の断種政策の犠牲者と寸分もたがわない誤謬政策のいけにえでしかない。

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  68. 愛知 2か所の養豚場で豚コレラ 相次ぎ確認
    2019年3月29日 12時53分

    愛知県の瀬戸と田原の2つの市の養豚場で飼育されているブタが豚コレラに感染していることが新たにわかり、県はすべてのブタの殺処分を進める方針です。愛知県内の養豚場で感染が確認されたのはこれで6例目です。

    愛知県によりますと、27日、豚コレラへの感染が確認された瀬戸市にある養豚場に隣接する養豚場を検査したところ、2頭のブタから豚コレラのウイルスが検出されました。

    また「ブタに元気がない」という連絡を受けて田原市の養豚場を検査したところ、9頭が豚コレラに感染していることがわかりました。

    県によりますと、瀬戸市の養豚場ではおよそ1400頭が、また田原市の養豚場ではおよそ1000頭が飼育されていて、すべてのブタの殺処分を進める方針です。

    去年9月に岐阜市で豚コレラの感染が確認され、各地で発生が相次ぐようになってから、愛知県内の養豚場で感染が確認されたのはこれで6例目です。

    29日朝、開かれた県の緊急対策会議で大村知事は、「殺処分などの作業にあたる職員の疲労も強くなるが、関係機関の支援も得ながら感染の封じ込めに全力で取り組みたい」と述べました。

    感染拡大の防止策を決定 農水省
    愛知県で豚コレラの感染が相次いで確認されたことを受けて、農林水産省は29日、緊急の対策本部の会合を開き、発生が集中している地域の養豚場に対し、消毒などの基準を守っているか、国が直接、点検することを決めました。

    去年9月に発生した豚コレラは29日、愛知県の瀬戸市と田原市の養豚場で相次いで確認され、感染の拡大に歯止めがかかっていません。

    これを受けて農林水産省は29日午前、緊急の対策本部の会合を開き、吉川農林水産大臣は「愛知県と連携しながら養豚場で基準が守られているかどうかなど、フォローアップの在り方も含めて徹底して議論し、農林水産省を挙げて、これ以上まん延させないよう取り組む」と述べました。

    そのうえで、ブタの殺処分などにあたる人が不足しないよう、都道府県から協力を得て応援を確保することや、発生が集中している地域の養豚場に対して、消毒などの基準を守っているか点検する作業を国が直接、行うことを決めました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190329/k10011865641000.html

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    1. 東海 NEWS WEB
      瀬戸と田原の養豚場で豚コレラ
      03月29日 12時44分

      愛知県瀬戸市と田原市の養豚場で飼育されているブタが豚コレラに感染していることがわかり、県はすべてのブタの殺処分を進める方針です。
      愛知県内の養豚場で感染が確認されたのはこれで6例目です。

      愛知県によりますと、27日に豚コレラへの感染が確認された瀬戸市にある民間の養豚場の隣の養豚場を検査したところ、2頭のブタから豚コレラのウイルスが検出されました。
      また、「ブタに元気がない」という連絡を受けて、田原市の養豚場を検査したところ、9頭が豚コレラに感染していることがわかりました。
      県によりますと、△瀬戸市の養豚場にはおよそ1400頭、△田原市の養豚場にはおよそ1000頭が飼育されていて、すべてのブタの殺処分を進める方針です。
      去年9月に岐阜市で豚コレラの感染が確認され、各地で発生が相次ぐようになってから、愛知県内の養豚場で感染が確認されたのはこれで6例目です。
      29日午前に開かれた県の緊急対策会議で、大村知事は「殺処分などの作業に当たる職員の疲労も強くなるが、関係機関の支援も得ながら感染の封じ込めに全力で取り組みたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190329/0003953.html

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    2. 東海 NEWS WEB
      瀬戸と田原の養豚場で豚コレラ
      03月29日 20時23分

      豚コレラの感染が止まりません。
      29日、新たに、愛知県瀬戸市と田原市の養豚場のブタで感染が確認され、国は新たな対応策を決めました。

      愛知県によりますと27日、豚コレラへの感染が確認された瀬戸市にある民間の養豚場の隣の養豚場を検査したところ、2頭のブタから豚コレラのウイルスが検出されました。
      また、「ブタに元気がない」という連絡を受けて、田原市の養豚場を検査したところ、9頭が豚コレラに感染していることがわかりました。
      県によりますと、△瀬戸市の養豚場にはおよそ1400頭、△田原市の養豚場にはおよそ1000頭が飼育されていて、すべてのブタの殺処分を進める方針です。
      豚コレラの感染が岐阜市で確認された去年9月以降、愛知県内の養豚場で感染が確認されたのはあわせて6例となりました。
      29日に開かれた県の緊急対策会議で、大村知事は「殺処分などの作業に当たる職員の疲労も強くなるが、関係機関の支援も得ながら感染の封じ込めに全力で取り組みたい」と述べました。

      また、緊急の対策本部の会合を開いた農林水産省は、新たな対応策として、豚コレラの発生が集中している地域の養豚場に対し、消毒などの基準を守っているか点検する作業を、国が直接、行うことを決めました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190329/0003966.html

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  69. 岐阜の養豚場 また豚コレラ 670頭余り処分 防鳥ネットなし
    2019年3月30日 12時23分

    岐阜県美濃加茂市の養豚場で豚コレラの感染が確認され、県は、670頭余りをすべて処分することにしています。

    岐阜県によりますと、美濃加茂市にある養豚場から29日、5頭の豚が死んでいると連絡があり、検査したところ豚コレラの感染が確認されたということです。

    県は飼育されている670頭余りをすべて処分することにしています。

    また、この養豚場から半径10キロを「搬出制限区域」に指定し、区域外への豚やイノシシの移動を禁止しました。

    この養豚場は今月の国の調査で、鳥の侵入を防ぐネットを設置していない不備などが指摘されていたということです。

    岐阜県内で豚コレラの感染が確認された飼育施設はこれで13となりました。

    岐阜県の古田知事は「野生のイノシシ対策のワクチンの散布を開始したタイミングでの豚コレラの発生は大変残念だ。年度をまたぐ防疫措置になるので、作業に支障が出ないようお願いしたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190330/k10011867071000.html

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    1. 東海 NEWS WEB
      岐阜県内で13施設目の豚コレラ
      03月30日 13時38分

      岐阜県美濃加茂市の民間の養豚場で30日朝、ブタが豚コレラに感染していることがわかり、県は、飼育している670頭余りをすべて殺処分することにしています。
      去年9月以降岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのはこれで13施設目です。

      岐阜県によりますと、美濃加茂市にある民間の養豚場から29日、5頭のブタが死んでいると連絡があり、死んだブタを含む20頭を検査したところ、30日朝、いずれも豚コレラに感染していたことがわかったということです。
      県はこの養豚場で飼育されているブタ670頭余りをすべて殺処分するとともにこの養豚場から半径10キロ以内にある2つの飼育施設に対してブタなどの移動を禁止する措置をとることを決めました。
      県によりますと感染が確認された養豚場は3月15日の国の調査で、鳥の侵入を防ぐネットを設置していないことなどが指摘されていたということです。
      去年9月以降岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで13施設目です。
      30日朝緊急に開いた会議で岐阜県の古田知事は「野生のイノシシ対策のワクチンの散布を開始したタイミングでの豚コレラの発生は大変残念だ。今回は年度をまたいだ防疫措置になるので作業に支障が出ないようお願いしたい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190330/0003969.html

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    2. 岐阜 NEWS WEB
      美濃加茂で13施設目の豚コレラ
      03月30日 13時42分

      美濃加茂市の民間の養豚場で30日朝、ブタが豚コレラに感染していることがわかり、県は、飼育している670頭余りをすべて殺処分することにしています。
      去年9月以降岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのはこれで13施設目です。

      岐阜県によりますと、美濃加茂市にある民間の養豚場から29日、5頭のブタが死んでいると連絡があり、死んだブタを含む20頭を検査したところ、30日朝、いずれも豚コレラに感染していたことがわかったということです。
      県はこの養豚場で飼育されているブタ670頭余りをすべて殺処分するとともにこの養豚場から半径10キロ以内にある2つの飼育施設に対してブタなどの移動を禁止する措置をとることを決めました。
      県によりますと感染が確認された養豚場は3月15日の国の調査で、鳥の侵入を防ぐネットを設置していないことなどが指摘されていたということです。
      去年9月以降岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで13施設目です。
      30日朝緊急に開いた会議で岐阜県の古田知事は「野生のイノシシ対策のワクチンの散布を開始したタイミングでの豚コレラの発生は大変残念だ。今回は年度をまたいだ防疫措置になるので作業に支障が出ないようお願いしたい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190330/3080001420.html

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    3. 岐阜 NEWS WEB
      美濃加茂の養豚場で殺処分続く
      03月30日 19時48分

      美濃加茂市の民間の養豚場で30日朝、ブタが豚コレラに感染していることがわかり、県は、飼育しているおよそ670頭の殺処分などを進めています。
      去年9月以降、岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で感染が確認されたのは13施設目です。

      岐阜県によりますと、美濃加茂市にある民間の養豚場から29日、5頭のブタが死んでいると連絡があり、死んだブタを含む20頭を検査したところ、30日朝、いずれも豚コレラに感染していたことがわかったということです。
      県はこの養豚場で飼育されているおよそ670頭の殺処分や敷地内に埋める作業を進めるとともに、この養豚場から半径10キロ以内にある2つの飼育施設に対してブタなどの区域外への移動を禁止しました。
      県によりますと感染が確認された養豚場は3月15日の国の調査で、鳥の侵入を防ぐネットを設置していないことなどが指摘されていたということです。
      去年9月以降岐阜県内のブタやイノシシの飼育施設で豚コレラの感染が確認されたのはこれで13施設目です。
      古田知事は30日午前開いた会議で「野生イノシシ対策でワクチンの散布を開始したタイミングでの豚コレラの発生は大変残念だ。今回は年度をまたいだ防疫措置になるので作業に支障が出ないようお願いしたい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190330/3080001422.html

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    4. 岐阜 NEWS WEB
      美濃加茂の養豚場で殺処分終了
      03月31日 10時38分

      30日、豚コレラの感染が確認された美濃加茂市にある養豚場ではおよそ670頭のすべてのブタの殺処分が終わり、敷地内に埋める作業や施設の消毒が続けられています。
      美濃加茂市にある民間の養豚場では30日、県の検査で死んだブタを含む20頭が豚コレラに感染していたことがわかり、県は感染拡大を防ぐためこの養豚場で飼育されているおよそ670頭の殺処分を進めていました。
      岐阜県によりますと、殺処分は30日午後9時半に終わり、敷地内に埋める作業や施設の消毒を続けているということです。
      岐阜県はこの養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、この区域の中にある2つの飼育施設に対して区域外へのブタやイノシシの移動を禁止するとともに、4か所に消毒ポイントを設けて畜産関係の施設に出入りする車両の消毒を行っています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190331/3080001424.html

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    5. 岐阜 NEWS WEB
      美濃加茂市の養豚場防疫措置完了
      03月31日 16時13分

      30日に豚コレラの感染が確認された美濃加茂市の養豚場では殺処分したおよそ670頭のブタを敷地内に埋める作業や施設の消毒などの防疫措置が31日の夕方までにすべて終わりました。

      美濃加茂市にある民間の養豚場では30日、県の検査で死んだブタを含む20頭が豚コレラに感染していたことがわかり、県は感染拡大を防ぐため殺処分したおよそ670頭のブタを敷地内に埋める作業や施設の消毒などを進めていました。
      岐阜県によりますと作業は31日の午後3時半までにすべて終わったということです。
      岐阜県はこの養豚場から半径10キロ以内を「搬出制限区域」に指定し、引き続きこの区域の中にある2つの飼育施設に対して区域外へのブタやイノシシの移動を禁止するとともに4か所に消毒ポイントを設けて畜産関係の施設に出入りする車両の消毒を行っています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190331/3080001428.html

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  70. 豚の感染病は、豚から豚。いろんな飼育履歴のものを同居させると必ず起こる。

    要は、上手に養生して耐過馴致させて治癒を促すことがまともな対処方法。

    むやみやたらに検査して発覚露見発見をしたところで何の得もない。

    農水省のみなさまは、なぜにこうしたごくごくあたりまえの病気の対処法をとることを妨げるようなやりかたを選択してしまうのかね?

    馬鹿じゃないの?と思うしかない。

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