2019年8月28日

気象庁3か月予報「7月、8月の暑さは平年並み、9月は残暑が厳しい」

気象庁長期予報「梅雨前線の北上が遅れ、6月は少雨、7月は多雨」 の続き)

>気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は全国的に平年より気温が高くなり厳しい残暑となる見込みです。各地で梅雨明けとともに急に気温が上がる見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。(2019年7月24日 16時58分 NHKニュース)

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東京などで記録的な「梅雨寒」
2019年7月15日 17時40分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190715/k10011993821000.html

(追記7/15)

エルニーニョ現象が終息 8月は平年並みの暑さ
2019年7月10日 19時50分 NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190710/k10011989321000.html
>発生すると日本で冷夏になる傾向がある「エルニーニョ現象」について、気象庁は「終息したとみられる」と発表しました。

(追記7/10)
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>気象庁は4日、この先1ヶ月間は、北日本から西日本にかけて気温が低くなるという予報を発表した。オホーツク海高気圧からの冷たい空気や、曇りや雨の日が多くなる見通し
https://www.2nn.jp/word/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81

(追記7/5)
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記録的な大雨となっている鹿児島県では地盤が緩み少しの雨でも土砂災害が起きるおそれがあります。4日朝からは東海でも非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。(2019年7月4日 5時59分 NHKニュース)

NHKニュース特設「大雨情報」
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/heavyrain_20190626/

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3か月予報「降水量 平年並みか多く 9月の残暑厳しい」
2019年6月25日 18時19分 NHKニュース

気象庁の3か月予報によりますと、西日本や東日本では7月、8月はほぼ平年並みの暑さが予想され、9月は平年よりも残暑が厳しくなりそうだということです。

気象庁が発表した来月から9月までの3か月予報によりますと、太平洋高気圧の張り出しが弱いため、東日本と西日本では前線や湿った空気の影響を受けやすくなる見込みです。

このため向こう3か月間の降水量は、西日本と東日本では平年並みか多く、沖縄・奄美と北日本でほぼ平年並みと予想されています。

また、気温は7月と8月は西日本と東日本で平年並み、9月は西日本から北日本にかけての広い範囲で平年並みか高くなる見込みで、厳しい残暑になりそうだということです。

気象庁気候情報課の竹川元章予報官は「去年のように厳しい暑さが長く続く可能性は小さいと見ているが、一時的に気温がかなり上昇する時期もあるので、熱中症に十分注意してほしい。また、梅雨の時期に降水量が多くなる地域がある予想で、近年、大雨による災害も頻発しているので、気象情報に注意してほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190625/k10011968331000.html




(書きかけ)




(№413 2019年7月4日)

197 件のコメント:

  1. 気象庁 大雨特別警報発表の可能性も「自分の命 守る意識を」
    2019年7月3日 10時04分

    気象庁は3日午前、臨時の記者会見を開き「場合によっては大雨特別警報を発表する可能性もある」としたうえで「みずからの命はみずからが守るという意識を持って特別警報の発表を待つことなく早めに避難してほしい」と呼びかけました。

    気象庁予報課の黒良龍太主任予報官は、午前10時から臨時の記者会見を開き「これからあすにかけてより一層大雨になって災害発生のおそれが高まる見込みだ。非常に激しい雨が同じ地域で数時間続くような場合には大雨特別警報を発表する可能性もあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒してほしい」と述べました。

    大雨特別警報が発表される可能性が高い地域について「東シナ海にある発達した積乱雲が今後かかる可能性が高い熊本県や鹿児島県付近のほか、状況によっては九州北部地方と西日本の太平洋側でも発表の可能性があると考えている」と述べました。

    そして「特別警報が発表された時にはすでに何らかの被害が発生している可能性が高く、避難を始めるには遅すぎる。特別警報を待つことなく早めの避難をしてほしい」と呼びかけました。

    そのうえで「住民の方々はみずからの命はみずからが守るという意識を持って、周囲の雨の強まりを確認してもらいたい。いつもと違う雨の降り方をしていたり身の危険を感じた場合には、自治体の避難情報を待たずに逃げてもらいたい。自分の命、大切な人の命を守るために特別警報の発表を待つことなく早め早めの避難、安全確保をお願いしたい」と呼びかけました。

    大雨特別警報 被害甚大な豪雨で過去にも発表

    気象庁が発表する可能性があるとしている「大雨の特別警報」は、5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたり、最大級の警戒を呼びかける情報です。

    数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨の際に出され、平成25年の8月に導入されて以降、甚大な被害が出た豪雨災害の多くで発表されています。

    平成27年9月の「関東・東北豪雨」では、栃木県、茨城県、宮城県に大雨特別警報が出ました。

    関東や東北に「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲がかかり続け、記録的な大雨となって、茨城県の鬼怒川の堤防が決壊するなどの大規模な浸水被害が出ました。

    おととし7月の「九州北部豪雨」では福岡県と大分県に大雨特別警報が発表され、猛烈な雨によって中小河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が出ました。

    去年7月の「西日本豪雨」では停滞した前線の影響で長時間雨が降り続き、合わせて11の府県に大雨特別警報が発表されました。

    大規模な浸水被害や土砂災害が発生し、200人以上が死亡しました。

    ただ「大雨の特別警報」は土砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況で発表されるため、気象庁は、この情報の発表を待つことなく避難するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190703/k10011980061000.html

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  2. 鹿児島では土砂災害警戒を 東海 関東甲信で非常に激しい雨
    2019年7月4日 7時35分

    記録的な大雨となった鹿児島県では、地盤が緩んで少しの雨でも土砂災害のおそれがあり、引き続き厳重な警戒が必要です。4日朝からは、東海や関東甲信などでも非常に激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、西日本と東日本の南岸にのびる梅雨前線の影響で、東海や関東甲信などで雨雲が発達しています。

    午前7時までの1時間には、国土交通省が静岡市清水区に設置した雨量計で60ミリの非常に激しい雨を観測したほか、長野県飯田市南信濃と鹿児島県南種子町の上中で54ミリの非常に激しい雨が降りました。

    記録的な大雨となった鹿児島県と宮崎県では先月6月28日の降り始めからの雨量が多いところで800ミリから1000ミリと平年の7月1か月分の2倍以上に達しています。

    これまでに降った雨で地盤が緩み鹿児島県では引き続き「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    大気の不安定な状態が続くため、▽東海では昼すぎにかけて、▽鹿児島県の種子島・屋久島地方と▽関東甲信では夕方にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    5日の朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで▽種子島・屋久島地方で150ミリ、▽東海で130ミリ、▽関東甲信で100ミリなどと予想されています。

    気象庁は九州南部では少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるとして、引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています。

    また、関東や東海でも土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    鹿児島県では過去、雨がやんで数時間たったあとに大規模な土砂災害が発生し、多数の犠牲者が出たことがあり、自治体が発表する情報に注意し雨が弱まったとしても斜面には近づかないようしてください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190703/k10011980981000.html

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    1. 宮崎 都城で浸水や土砂崩れ相次ぐ 孤立地区も
      2019年7月4日 9時59分

      宮崎県都城市では降り続いた大雨で、市内の各地で浸水や土砂崩れなどが相次ぎ、一部では道路が通れなくなって住民が孤立状態になっている地区もあるということです。

      都城市によりますと、都城市志比田町や宮丸町、鷹尾1丁目など少なくとも10の地区の一部で住宅や道路が水につかる被害が出ているということです。今のところけが人の情報はないということです。

      また、市内の道路では土砂で埋まっていたり、路肩が崩れていたりしている場所も複数あるということです。

      このうち、都城市山之口町では山間部の飛松地区に通じる市道が土砂崩れで通れなくなっていて、地区の7世帯が孤立状態になっているということです。

      市によりますと、地区の自治会長とは電話で連絡がとれる状態で、住民たちにけがなどはなく無事だということです。現在、市が土砂の撤去作業を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011981871000.html

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    2. 鹿児島では土砂災害に厳重警戒 関東甲信などでも激しい雨
      2019年7月4日 10時49分

      前線の影響で記録的な大雨となった鹿児島県では、地盤が緩んで少しの雨でも土砂災害のおそれがあり、引き続き厳重な警戒が必要です。4日朝からは関東甲信などでも激しい雨が降っていて、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本と東日本の南岸に伸びる梅雨前線の影響で、鹿児島県のほか関東甲信や東海などで雨雲が発達しています。

      午前10時までの1時間に、茨城県の高萩市大能で30ミリの激しい雨を観測しました。

      記録的な大雨となった鹿児島県と宮崎県では先月28日の降り始めからの雨量が多いところで800ミリから1000ミリと平年の7月1か月分の2倍以上に達しています。

      これまでに降った雨で地盤が緩み、鹿児島県では引き続き「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態が続くため、
      ▽東海では昼すぎにかけて、
      ▽鹿児島県の種子島・屋久島地方と関東甲信では夕方にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
      ▽種子島・屋久島地方で150ミリ、
      ▽東海で130ミリ、
      ▽関東甲信で100ミリなどと予想されています。

      気象庁は、九州南部では少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるとして、引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています。

      関東や東海でも、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      鹿児島県では過去、雨がやんで数時間たったあとに大規模な土砂災害が発生し、多数の犠牲者が出たことがあり、自治体が発表する情報に注意し雨が弱まったとしても斜面には近づかないようしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190703/k10011980981000.html

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    3. 鹿児島県 災害対策本部の会議「週末の雨に備え万全を」
      2019年7月4日 11時48分

      記録的な大雨を受けて、鹿児島県の災害対策本部の会議が開かれ、被害の確認を急ぐとともに、週末にかけて再び雨が降る予報となっていることから、対応に万全を尽くす方針を確認しました。

      鹿児島県の災害対策本部の会議には、自衛隊などの関係機関が参加し、県の担当者が午前7時までに確認された被害の状況を報告しました。

      それによりますと、住宅の被害では、全壊が1棟、半壊が3棟、一部損壊が6棟確認されたほか、床上浸水が21棟、床下浸水が72棟に上るということで、県はほかにも被害がないか引き続き確認を急いでいるということです。

      また、気象台の担当者は、週末にかけて再び前線が北上し、薩摩・大隅地方で雨が降る予報だと報告し、これまでの雨で地盤が緩んでいることから、県として対応に万全を尽くす方針を確認しました。

      鹿児島県では、平成9年に出水市針原地区で雨がやんだおよそ4時間後に大規模な土砂崩れが発生し、多くの犠牲者が出ています。

      三反園訓知事は「地盤に多くの雨が含まれ、いつどこで災害が起きるか分からない。迅速で的確な対応を取ってほしい」と指示しました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982081000.html

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    4. 記録的大雨 鹿児島 少しの雨でも土砂災害のおそれ 厳重警戒を
      2019年7月4日 12時48分

      前線の影響で記録的な大雨となった鹿児島県では地盤が緩んだ状態が続いています。少しの雨でも土砂災害のおそれがあり、引き続き厳重に警戒してください。

      気象庁によりますと、西日本と東日本の南岸に伸びる梅雨前線の影響で、鹿児島県の奄美地方や関東などで雨雲が発達しています。

      記録的な大雨となった鹿児島県と宮崎県では、先月28日の降り始めからの雨量が多いところで800ミリから1000ミリと、平年の7月1か月分の2倍以上に達しています。

      これまでに降った雨で地盤が緩み、鹿児島県では引き続き「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      大気の不安定な状態が続くため、
      ▽鹿児島県の種子島・屋久島地方では、このあと数時間、1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、
      ▽関東では4日夕方にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      5日の昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽種子島・屋久島地方と奄美地方で120ミリ、
      ▽関東甲信で100ミリ、
      ▽東海で70ミリと予想されています。

      気象庁は、九州南部では少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるとして、引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています。

      また、関東や東海でも、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。

      鹿児島県では過去、雨がやんで数時間たったあとに大規模な土砂災害が発生し、多数の犠牲者が出たことがあり、自治体が発表する情報に注意し雨がやんでいてもしばらくは斜面に近づかないようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982161000.html

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    5. 住民が片づけ作業 700ミリ超える雨観測 宮崎 都城
      2019年7月4日 13時30分

      700ミリを超える雨量を観測した宮崎県都城市では、各地で住宅や道路が水につかり、一夜明けた4日、住民が片付けに追われていました。

      市によりますと、志比田町や宮丸町、鷹尾1丁目など、いずれも大淀川に近い少なくとも10の地区で浸水の被害があったということです。

      このうち鷹尾1丁目の住宅街では、近くを流れる水路から水があふれ、今月1日と3日の2回、いずれもひざの上くらいの高さまで水につかったということで、住民が庭や壁についた泥をきれいにする作業に追われていました。

      地区に住む原口悟さんは「室内の畳を上げてから実家に避難しましたが、水が床上までは来なかったので、まだよかったです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982221000.html

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    6. 鹿児島 南さつま市 記録的大雨から一夜 被害明らかに
      2019年7月4日 14時31分

      3日夜まで降り続いた記録的な大雨から一夜明けた鹿児島県南さつま市では、各地で被害が明らかになってきました。

      このうち、市内を流れる大王川が決壊し、田んぼや建物が浸水した南さつま市大浦町にあるガソリンスタンドでは、給油をする機械が水につかったため動かなくなっていました。
      ガソリンスタンドで働く上野広隆さんは「このあたりは少し低くなっているので、交差点の両側からすごい勢いで水が流れてきて、ひどい場所ではひざ下まで水がたまりました。電源を入れても機械が動かないので復旧するまで、しばらく営業できません」と話していました。

      また、同じ南さつま市大浦町の山の近くにある住宅では、裏の斜面が崩れて土砂が家の中まで入り込み、周辺には土砂に押し出された家具や食器が辺り一面に散らばっていました。
      この家に住む福元和子さんは、当時家の中にいましたが、土砂崩れを警戒して山から離れた部屋にいたため、けがはなかったということです。
      福元さんは「裏が斜面になっているので崩れるかもしれないと、山とは反対側の部屋で過ごすようにしていました。友達と電話をしていたら急に土砂が入ってきたのでびっくりしました。いつもと同じ場所で寝ていたら巻き込まれていたかもしれないです」と話していました。

      また、過去の被害を教訓して被害を免れた人もいました。

      大王川の近くに住む柳元拡機さんは、過去に床下浸水の被害を受けたことから、10年ほど前に家を1メートルほどかさ上げをしたということです。周辺では、道路が水につかるなどしましたが、柳元さんの家に被害は無かったということで、柳元さんは「過去にも浸水した場所なので、同じ思いはしたくないと対策をしていました」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982121000.html

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    7. 大雨 鹿児島県内 広い範囲で山の斜面が崩れるなど被害相次ぐ
      2019年7月4日 18時10分

      今回の大雨による鹿児島県内の被害について、国土交通省が4日、防災ヘリコプターで上空から確認した結果、大隅半島から薩摩半島にかけての広い範囲で山の斜面が崩れるなどの被害が相次いでいたことが分かりました。

      このうち、大隅半島にある垂水市では、山の斜面がふもとに向かって逆三角形を描くように大きく崩れて山肌がむき出しになり、その両脇の斜面からは水が滝のように流れ落ちているのが確認されました。

      また、同じく大隅半島にある曽於市や鹿屋市の山間部でも、山の斜面が削れている場所が複数あり、ふもとを流れる川には大量の土砂や大きな木々が流れ込んでいるのが見られました。

      一方、薩摩半島側でも、鹿児島市内で山の斜面が崩れているのが確認されたほか、南さつま市では、道路の一部が冠水したり、田んぼ沿いの道路が崩れて寸断したりしている状況が見られました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982581000.html

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    8. 記録的大雨 鹿児島 地盤緩む しばらくは土砂災害警戒を
      2019年7月4日 18時14分

      前線の影響で記録的な大雨となった鹿児島県では地盤が緩んだ状態が続いています。しばらくの間は土砂災害に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、九州南部に大雨をもたらした梅雨前線は、4日は九州から本州の南の海上に伸びていて、伊豆諸島などに活発な雨雲がかかっています。

      記録的な大雨となった鹿児島県と宮崎県では、先月28日の降り始めからの雨量が、多いところで800ミリから1000ミリと、平年の7月1か月分の2倍以上に達しました。

      鹿児島県に発表されていた「土砂災害警戒情報」は、4日夕方までにすべて解除されましたが、九州南部ではこれまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、しばらくの間、土砂災害に警戒が必要です。

      また、気象庁によりますと、6日以降は前線の影響で再び雨が降るおそれがあるということで最新の気象情報にも注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982601000.html

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    9. 鹿児島市の市内全域「避難指示」 “避難率”は0.6%
      2019年7月4日 19時32分

      今回の記録的な豪雨で、鹿児島市が3日、市内全域で避難指示を出した結果、避難所に避難した人は3400人以上に上り、中には想定した以上の人が避難した場所もありました。一方、割合でみると全体の0.6%にとどまり、鹿児島市は「住民との間で危機意識に開きがあった」としています。

      鹿児島市は3日午前9時35分、市内全域の27万5287世帯、59万4943人に対して「避難指示」を出すとともに、3日夜の時点で190余りの施設で避難所を開設して、直ちに全員避難するよう呼びかけました。

      その結果、避難所に避難した人は、最も多かった4日午前4時の時点で、3453人に上りました。

      また、一部の避難所では想定した以上の人が避難してきたため、市の担当者はスペースが手狭になっていることを伝え、近くの別の避難所を案内するなどの対応を取ったということです。

      一方、実際に避難所に避難した人を割合でみると、全体の0.6%にとどまりました。

      「避難指示」は、すべての人に避難所に避難するよう呼びかけるだけではなく、自宅で身の安全を守ることなども含みますが、内閣府のガイドラインでは、住民が適切な避難行動を取れるよう、対象区域をその場所の危険度に合わせて絞ることが望ましいともしています。

      これについて、鹿児島市では「対象区域を絞ることで多くの住民に危機意識が伝わらないおそれがあるとして、市内全域を対象としたが、市と住民の意識に開きがあった。今後、避難情報の在り方も含め、検討を進めたい」としています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982711000.html

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  3. 大雨・崖崩れ・決壊…不安な夜、救助要請相次ぐ
    07:14

    大雨の影響で崩れたJR南鹿児島駅近くの斜面(3日午後7時14分、鹿児島市で)=泉祥平撮影

     6月末からの総雨量が1000ミリを超えた九州南部では3日、崖崩れが発生し、住宅に土砂が押し寄せた。河川の氾濫で冠水した地域では救助要請が相次ぎ、住民らは日没前に避難所に身を寄せて不安な夜を過ごした。

     ◆迫る土砂

     「明日にかけて猛烈な雨が予想されており、極めて危険な状況だ」

     3日午後、陸上自衛隊に災害派遣を要請した鹿児島県の三反園みたぞの訓さとし知事は、険しい表情で報道陣にこう説明した。土砂災害などの危険性が高い鹿児島市と同県南さつま市にそれぞれ100人規模の部隊を事前に派遣してもらい、被害に備えるという。

     鹿児島市中心部にある唐湊とそ地区の住宅街では午後1時頃、民家脇の崖が高さ10メートル、幅5メートルにわたって崩れ、家の近くや付近の道路まで土砂がなだれ込んだ。

     近所のパート従業員(35)は、「30分ほど前に車で通ったばかり。もう少し遅かったら巻き込まれていたかもしれない」と顔をこわばらせた。

     同市のJR指宿枕崎線・南鹿児島駅でも午前11時頃、線路に面した崖が高さ約20メートル付近から数か所崩落。運転を見合わせていて被害はなかったが、駅に止まっていた回送列車のそばまで土砂が迫った。

     南さつま市では、大王川の堤防が約20メートルにわたって決壊した。周辺の道路や水田に濁流が流れ込み、近くの鹿児島銀行店舗にいた従業員ら男女3人が外に出られなくなった。午後3時40分頃に銀行側から救助要請を受けた消防が、3人とも助け出したという。

     ◆早めに避難

     全域に避難指示が出された鹿児島市。郡山公民館では午後4時現在、ホールや和室に86人が身を寄せた。近くの男性(70)はタオルケットやおにぎり、菓子などを持参し、「暗くなると怖いので早めに来た。家のそばの崖が崩れないか心配」と語った。

     JR九州によると、九州新幹線は3日午前10時44分から、熊本―鹿児島中央間で終日運転を見合わせた。鹿児島、宮崎両県などでは3日、小中学校など894校が休校になった。4日も650校近くが休校予定。

    梅雨前線停滞 今月中旬まで…気象庁見通し

     九州を中心に大雨を降らせている梅雨前線が少なくとも今月中旬まで、現在のように九州付近を横切る形で停滞し続ける可能性が高いことが3日、気象庁の分析でわかった。大雨が降りやすい傾向が続くといい、同庁は警戒を強めている。

     気象庁の分析によると、平年なら梅雨前線を北に押し上げる太平洋高気圧の勢力が、今年は今月中旬まで弱まる見通し。その影響で日本列島上空を横切る偏西風が北上せず、梅雨前線が九州上空に停滞するという。

     太平洋高気圧や偏西風の位置には熱帯の大気の動きが影響しており、梅雨入りも九州北部と四国、中国、近畿で6月26日頃と平年より20日前後遅れた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190704-OYT1T50067/

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  4. [論点スペシャル]西日本豪雨1年 防災の課題
    2019/07/03 05:00

     昨年7月の西日本豪雨から間もなく1年。読売新聞の集計で、死者は関連死を含め270人を超え、被災地では今も復旧作業が続く。豪雨災害としては平成時代で最悪となった西日本豪雨は、防災行政や治水、住民の避難行動など大きな課題を残した。折しも九州を中心に大雨が降り続く。自治体トップや気象、土木の専門家に課題を聞いた。
    https://www.yomiuri.co.jp/commentary/20190702-OYT8T50161/

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    1. 「タイムライン」普及 急げ…元気象庁予報課長 村中明氏

      むらなか・あきら 気象大学校卒。気象庁主任予報官、予報課長などを経て、2019年7月から環境防災総合政策研究機構(CeMI)気象防災支援センター長。67歳。

       九州を中心に梅雨前線による大雨が先月下旬から降っており、激しい雨も予想されている。

       西日本豪雨を教訓に、5月29日から、大雨の時に気象庁や市町村が発表する防災情報に、5段階の警戒レベルが加わる仕組みができた。警戒レベル4の避難勧告や避難指示が出たら速やかな避難が必要だが、適切に対応するためには、その前段階のレベル3にあたる大雨警報や洪水警報に注意を払ってほしい。

       これらの警報が発表されてから顕著な災害が起きるまで、3~6時間程度の余裕がある。そこで警報の発表から約2時間以内に、いつでも避難ができるよう準備を始める「2時間ルール」を勧める。

       具体的には▽ネットなどで最新の気象や防災情報を把握する▽外出中の家族がいれば避難後に落ち合う場所や連絡手段を確認する▽食料や貴重品などを入れた袋を玄関に置いておく――などだ。

       ただし、先月下旬から大雨が降っている地域では、大雨警報や洪水警報が発表されたら避難をすぐに始めてほしい。これまでの大雨で河川は増水し土壌はたっぷりと水分を含み、河川氾濫や土砂崩れなどの災害が起きる直前の「臨界状態」となっているからだ。次の強い雨が災害発生の引き金を引く可能性が大きい。雨の降り方は時に小康状態となることもあるが、安心してはならない。

       最近は豪雨災害が毎年のように起きている。2016年は岩手県や北海道で大雨被害が発生。17年は九州北部豪雨、昨年は西日本豪雨が起きた。1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降ると、大規模災害の恐れが強くなる。気象庁の地域気象観測システム(アメダス)のデータでは、80ミリ以上の降雨の回数は過去30年程度の間に約1・6倍に増えている。国内は、どこであっても、6月の梅雨から台風シーズンが終わる10月末まで、油断は禁物だ。

       CeMIは西日本豪雨で被災した広島、岡山、愛媛の3県の住民計900人にアンケート調査を行った。「災害に直面しそうな時に心配になることは?」と尋ねたところ、最も多かった回答は「避難するタイミングがわからない」(42・1%)で、その次が「自分のいる地域の危険性がわからない」(38・3%)だった。効果的な防災を実現するためにはこの2点の解決が必要で、それには「タイムライン」と呼ばれる取り組みが極めて有効だと考える。

       タイムラインは、自治体や住民組織、警察、消防など関係機関が事前に話し合って「いつ」「誰が」「何をするのか」といった災害時の対応の役割を明確にした計画をつくり、災害に備える取り組みだ。計画を決める過程で、住民は地域の危険度を理解できる。行政側も必要な対応の抜けを解消し、関係機関による情報共有を図れる。タイムラインの普及を進めたい。(編集委員 吉田昌史)

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    2. 避難勧告は「半自動的」に…広島県知事 湯崎英彦氏

      ゆざき・ひでひこ 東京大卒。米スタンフォード大で経営学修士(MBA)取得。旧通商産業省や通信会社副社長などを経て、2009年から現職(3期目)。53歳。

       西日本豪雨で広島県が広範囲にわたって大きな被害を受けてから1年になる。県内の河川や道路、水道などの復旧工事は、計画通りに進んでいる。今年度中に工事全体の7割を発注し、発生から3年での完了を目指す。

       ただ、被災地では壊れた住宅の撤去が終わらないまま残っている場所もあり、自宅再建のメドが立たない人もいる。個々の被災者にとって、元の生活の回復は道半ばだ。梅雨に入り出水期を迎え、再び水害が起こるのではないかと不安を抱える住民もいる。

       県では西日本豪雨後、生活再建や将来への不安など困りごとを相談できる「地域支え合いセンター」を設置した。業務は市町が被災者を戸別訪問したり、支援計画を作ったりする際のバックアップなどだ。今後も被災者に寄り添った細かな支援を続けていきたい。

       昨年の豪雨は夜間のうえ、大規模な土砂災害が広域で同時に発生したため、現場では様々な混乱があった。さらに広島県と市町の間での連携や情報共有がうまくいかず、どこで何が起きているのか、災害の全体像把握に時間がかかった。

       その反省から県の地域防災計画を見直し、防災に関連する各機関が、他の組織と相互に支援し合う計画を策定することで防災力を高める態勢作りを盛り込んだ。県危機管理課には新たに「市町防災体制強化支援担当」を置いた。平時から県の防災担当者が市町に出向き、一緒に対策を考えるという取り組みだ。

       住民の早期避難は大きな課題だ。発達した低気圧の影響で大雨となった先月7日、気象庁が運用を始めたばかりの「警戒レベル」に基づく対応が一部の市町で初めて行われ、「レベル4」に相当する避難勧告を出した。避難勧告は「レベル4の状況になれば、『半自動的』に発令する」という考え方で運用することが重要だ。

       その1週間後、再び激しい雨の予報が出た。大雨が予想された前日に、知事として、レベル4の避難勧告が出た場合には早めに避難するよう、県の公式ツイッターなどで県民に呼びかけた。「あなたが避難することがみんなの命を救う」という強いメッセージを盛り込んだ。心の準備をしてもらい、勧告に素早く反応していただく狙いだった。

       西日本豪雨の後、被災住民から「避難しようとした時には、もう安全な避難路がなかった」との声が寄せられた。「安全な間に避難する」という、住民への意識付けも必要だ。その方法を模索している。

       現在、専門家と一緒に、昨年の災害時に、住民がどう行動したかを調べている。約500人に面接し、約5000人には書面で協力してもらい、災害に直面した時に「何が避難行動に影響を与えたか」「どういうふうに意思決定をしたか」などを詳しく調べている。結果を基に、避難のあり方を徹底して考えていきたい。(大阪科学医療部 浜中伸之)

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    3. 危険避ける街づくり…中央大教授 山田正氏

      やまだ・ただし 専門は水工水理学、河川工学。2015年9月の関東・東北豪雨の調査団長や16年8月の北海道豪雨の対策検討委員長などを務めた。68歳。

       西日本豪雨で特に被害が集中した岡山県倉敷市真備町では、本流の高梁たかはし川が増水し、合流する支流の小田川があふれる「バックウォーター現象」が発生した。全国の河川の合流点で起こりうる現象だ。これらの周囲の土地は本来住むことが勧められないが、戦後の人口増加に伴って宅地開発され、住宅地となっているケースが多々ある。

       我々の現地調査では、流木が橋に引っかかって川の流れをせき止め、越水被害を拡大させた例もみられた。戦後に植樹した樹木が十分に管理されていないことも一因に挙げられる。

       防災を考える上では、国の成り立ちや歴史、国民の生き方に思いを巡らせなければならない。日本は国土の約3分の2を山や森林が占め、豪雨や洪水、地震、津波、高潮、火山噴火といった様々な自然災害のリスクを抱えている。

       そんな日本がアジアの中で比較的早く先進国になれたのは、聖徳太子や空海の頃から積極的に治水に取り組むことで未来に投資してきたからだ。治水の歴史が、高度経済成長期からバブル期にかけて途切れてはいないだろうか。今一度、治水の重要性に目を向ける必要がある。

       自然災害との向き合い方として、まずは命を守るための避難行動が重要だ。短期的な取り組みとしては、日頃から住民と行政が一体になって備えておくことが大切だ。環境に配慮しつつ実施する堤防やダムなどの整備も欠かせない。ただし、ハード整備だけで全てをカバーすることは難しい。

       自然災害に対しては「いなす」という発想が必要だ。災害で被害を受けやすい場所を避けるまちづくりを、長い時間をかけて進めることが鍵となる。個々の住民が次世代のことも見据えて安全に暮らしていく方法を考えることができれば、実現できる。

       家をどこにどのように建てるかを考えることが基本だ。浸水に備えて家の基礎部分を高くする対策や、高台へ移住する住民に補助金を出すような行政的な対応も考えられる。道路整備にあたっては、河川堤防が破れた場合に、宅地の被害を最小限にとどめる「控えの堤防」として道路を機能させる方法もある。

       日本は今後、人口減少と少子高齢化が進み、各地で生活に必要な施設や住宅を集約する「コンパクトシティー」化が進むと思われる。新たなまちづくりの際には、危険な場所には住まないとの意識を徹底してほしい。

       従来の治水は、過去百数十年の記録を基に検討されてきた。今はコンピューターを使い、ある程度の幅で100年先の傾向を予測できる。地球温暖化の予測を取り込んだ治水計画へと、国もかじを切り始めている。

       過去の経験だけにとらわれず未来を予測し、計画を立てられる意義は大きい。我々は未来を見据えた長期的な取り組みを始めるべき時期を迎えつつある。(科学部 天沢正裕)

      堤防が決壊し大規模な浸水被害が発生した岡山県倉敷市真備町(昨年7月7日、本社ヘリから撮影)

       ◆西日本豪雨=西日本に停滞した梅雨前線の影響で、昨年7月6~8日にかけて広範囲で記録的な大雨となった。11府県に大雨特別警報が発表され、広島、岡山、愛媛3県を中心に土砂災害や洪水が発生し
      https://www.yomiuri.co.jp/commentary/20190702-OYT8T50161/

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    4. 西日本豪雨から1年 自宅の再建 今も決められず
      2019年7月5日 14時54分

      岡山県倉敷市真備町の加賀志郎さん(74)は、西日本豪雨で自宅の1階が水没し、全壊と判定されました。去年10月から真備町内にある仮設住宅で妻と2人で暮らしています。自宅はことし1月に解体。4畳半2間の仮設住宅での暮らしは息苦しく、新たな住まいを確保しようとしていますが、元の場所に自宅を建て直すかどうか、今も決められずにいます。

      住み慣れた場所で暮らしたいという思いはある加賀さん。しかし、また同じような水害に襲われるリスクは本当にないのか、その不安が消えないのです。

      去年の豪雨で決壊した真備町内の川の堤防は、豪雨以前と同等の機能を取り戻すための工事はすでに終わっています。

      しかし、幅を広げて機能を強化したり、合流地点を付け替えたりする工事がすべて完了するのは2023年度になる見通しです。

      加賀さんは、ことしの出水期に真備町内の川で氾濫が起きないのかどうかを見極めたうえで、次の住まいをどうするのか、決めたいと考えています。

      加賀さんは「40年以上暮らしてきた土地で、知り合いも多いので元の場所に帰りたい気持ちはありますが、安全に住むことができると本当に納得できなければ、同じ場所に家を建てることはとてもできません」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190705/k10011983551000.html

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    5. 西日本豪雨から1年 愛媛 大洲市で追悼式 90人余が参列
      2019年7月7日 15時51分

      去年7月の西日本豪雨で災害関連死も含め5人が亡くなった愛媛県大洲市で、被害が出てから1年となる7日、犠牲者を追悼する式典が行われました。

      大洲市の追悼式には遺族や自治会長、行政の関係者など90人余りが参列しました。

      はじめに全員で黙とうをささげた後、大洲市の二宮隆久市長が「災害を決して風化させずに語り継ぎ、防災に力を注ぐことで、災害に強く、安全で安心して暮らせるまちづくりに全力で取り組みます」と述べました。

      このあと、参列者が白い花を献花台に手向けて祈りをささげていました。

      去年7月の西日本豪雨で愛媛県内ではこれまでに災害関連死6人を含む33人が亡くなり1人が行方不明のままです。

      このうち大洲市では去年の7月7日に市内を流れる一級河川の肱川が氾濫したほか土砂崩れが相次ぎ、災害関連死も含めて5人が亡くなったほか1人が行方不明となっています。

      また愛媛県によりますと、浸水や土砂崩れで「全壊」と判定された住宅は県内でもっとも多いおよそ400棟にのぼりました。

      身内を亡くしたという80代の女性は「今でも夢に見ます。命を奪われたことが本当に残念でたまりません」と話していました。

      また、被害が大きかった大洲市肱川地区の自治会長の福山保さんは「再建に向けて多くの方が頑張っているので皆さんの支援をお願いします」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190707/k10011985441000.html

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    6. 西日本豪雨から1年 線香花火で犠牲者悼む 岡山
      2019年7月7日 4時34分

      西日本豪雨から1年となった6日、51人が犠牲になった岡山県倉敷市真備町では住民たちが線香花火に明かりをともし、亡くなった人たちを悼みました。

      倉敷市真備町有井に設けられた会場には家族連れなどおよそ300人が集まり、用意された線香花火を受け取りました。

      そして、日が暮れ始めた午後7時ごろ、一斉に花火に火をつけ、その明かりを見ながら犠牲者に思いをはせていました。

      このあと、「スカイランタン」と呼ばれる明かりをともしたおよそ30個の風船が飛ばされ、集まった人たちは復興への思いを新たにしていました。

      豪雨で自宅が全壊したという60代の女性は、「知り合いも何人か犠牲になったので、花火を見ながらご冥福をお祈りしました」と話していました。

      また、今は「みなし仮設住宅」で暮らしているという50代の男性は「改めて大変だったこの1年を思い返しました。復興は道半ばですが、できることを少しずつ頑張りたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190707/k10011984981000.html

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    7. 西日本豪雨から1年 犠牲者を追悼 愛媛 宇和島
      2019年7月7日 12時25分

      去年7月の西日本豪雨で、愛媛県内では災害関連死を含め33人が亡くなりました。宇和島市では甚大な被害が出てから7日で1年となり、犠牲者を追悼する式典が開かれました。

      宇和島市吉田町の吉田公民館で行われた追悼式には、およそ300人が参列し、災害関連死を含め宇和島市内で犠牲になった13人に黙とうをささげました。

      続いて、宇和島市の岡原文彰市長が「去年のこの日を決して忘れません。豪雨の爪痕はとても深く、一日も早くこれまでの生活を取り戻せるよう、被災者に寄り添う支援を続けていきたい」と述べました。

      このあと、遺族などが献花台に白い花を手向け犠牲者を悼んでいました。70代の男性は「この1年はあっという間でした。地域は空き地ばかりになって本当にさみしい思いです。災害からどう命を守るか、努力していかなければいけないと思っています」と話していました。

      去年7月の西日本豪雨で愛媛県内では、これまでに災害関連死6人を含む33人が死亡し1人が行方不明のままです。

      今もおよそ900人が仮設住宅など仮の住まいで暮らしているほか、生活再建のための資金不足に悩む被災者もいて、復興に向けて多くの課題が残されています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190707/k10011985271000.html

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  5. 「やはり冷夏」気象庁が1カ月予報
    2019年07月04日 19時01分

     気象庁は4日、この先1ヶ月間は、北日本から西日本にかけて気温が低くなるという予報を発表した。オホーツク海高気圧からの冷たい空気や、曇りや雨の日が多くなる見通しだ。

     発表によると、今月6日から19日までの2週間は、沖縄・奄美を除く北、東、西日本の広い範囲で、前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなると予想されている。

     7月20日から8月2日にかけての2週間は、北日本では天気が数日の周期で変わりやすいものの、梅雨明けを迎えた東・西日本では晴れの日が戻ってくる見込み。

     これにともなって、日照時間も平年並みか少なくなる予想で、農作物への影響が懸念される。
    https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/0/30099.html

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    1. 【気象】「やはり冷夏」 気象庁が1カ月予報
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1562289320/

      「気象庁」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81

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  6. 6日にかけ大雨のおそれ 伊豆諸島と千葉
    2019年7月5日 13時02分

    停滞する梅雨前線の影響で伊豆諸島と千葉県では大気の状態が不安定になり、これから6日にかけて激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、関東の南岸付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れこんでいて、伊豆諸島と千葉県を中心に大気の状態が不安定になっています。

    前線は引き続き停滞し、5日夜から6日にかけては前線上を低気圧が通過するため大気の状態がさらに不安定になる見込みです。

    このため伊豆諸島と千葉県では、これから6日の昼ごろにかけて、局地的に1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。
    6日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで伊豆諸島で150ミリ、千葉県で100ミリと予想され、伊豆諸島では、7日にかけても断続的に雨が降り、雨の量が増える見込みです。
    伊豆諸島では、今月3日未明の降り始めから5日午前11時までの雨量が伊豆大島で109.5ミリ、三宅島で103ミリなどとなっていて、地盤が緩んでいるおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水のほか、大気の状態が不安定になることから落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190705/k10011983411000.html

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    1. 伊豆諸島 あすにかけ激しい雨のおそれ 土砂災害や落雷に注意
      2019年7月6日 7時20分

      前線と低気圧の影響で、伊豆諸島では大気の状態が不安定になり、7日にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込みです。気象庁は、土砂災害や落雷、突風などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東の南に停滞する梅雨前線と前線上の低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、伊豆諸島で大気の状態が不安定になっています。

      伊豆諸島では、7日にかけて断続的に雷を伴い1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日朝までの24時間に降る雨の量は、多いところで120ミリと予想されています。

      今月3日の降り始めから6日午前5時までの雨量は、八丈島で241.5ミリ、三宅島で206.5ミリを観測するなど、各地で地盤が緩んでいるところがあります。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190706/k10011984431000.html

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    2. 伊豆諸島で激しい雨のおそれ 土砂災害に警戒を
      2019年7月6日 18時52分

      前線と低気圧の影響で、伊豆諸島では大気の状態が不安定になり、断続的に雨が降って大雨となっているところがあります。7日にかけて雷を伴った激しい雨が降る見込みで、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、関東の南に停滞する梅雨前線と前線上を通過する低気圧に向かって流れ込む温かく湿った空気の影響で、伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定になっています。

      伊豆諸島では、断続的に雨が降って大雨となっているところがあり、午後5時半までの1時間には、三宅島の坪田で28ミリの強い雨を観測しました。

      大気の不安定な状態は7日にかけて続く見込みで、伊豆諸島では断続的に雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

      7日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで伊豆諸島の南部で120ミリ、北部で100ミリと予想されています。

      今月3日の降り始めから6日午後5時までの雨量は、八丈島で358ミリ、三宅島で256.5ミリを観測していています。

      すでに地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190706/k10011984821000.html

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  7. 平成最悪の水害、西日本豪雨から1年…仮設に3900世帯
    22:24

    約5700棟が浸水被害にあった岡山県倉敷市真備町。住宅が立ち並んでいた場所には更地が目立つ(5日夜)=川崎公太撮影

     平成最悪の水害となった西日本豪雨は6日、発生から1年となる。死者は災害関連死を含め275人に上り、広島、岡山両県で計8人が行方不明となっている。被災地では今も約3900世帯が仮設住宅で暮らし、復興に向けた工事が続いている。

     西日本豪雨では、昨年7月6日午後から8日にかけ、各地で土砂災害や河川氾濫が起きた。広島、岡山、愛媛の3県などの仮設住宅はピーク時から2割減少したが、多くの被災者が依然、不便な暮らしを強いられている。

     寸断された鉄道や高速道路はほぼ復旧したものの、河川や道路の被害箇所の多くは応急的な復旧の状態。3県は5086件の本格復旧工事を予定しているが、完了したのは1割程度にとどまっている。

     一方、関連死を含む42人の死者・行方不明者を出した九州北部豪雨は5日、発生から2年となった。福岡、大分両県の被災地では追悼行事が行われ、遺族らが鎮魂の祈りをささげた。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190705-OYT1T50259/

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  8. 西日本豪雨から1年 死者・不明282人 関連死は52人に
    2019年7月6日 4時44分

    西日本を中心とした豪雨災害から6日で1年です。死者・行方不明者は282人で、このうち災害後に亡くなった災害関連死と認定されたのは52人に上っています。

    去年7月の西日本豪雨では、四国・中国地方を中心に土砂災害や川の氾濫、浸水の被害が相次ぎました。

    NHKが全国の自治体に取材したところ、先月末時点の死者・行方不明者は被害が大きかった広島県や岡山県、それに愛媛県を中心に14の府県で282人でした。

    死亡した273人のうち、土砂災害や川の氾濫など直接的な被害で亡くなったのは221人、災害後に亡くなった災害関連死と認定されたのは52人に上っています。

    被害が大きかった県別に見ると、広島県では死者が137人でこのうち災害関連死が28人、岡山県では死者が79人でこのうち災害関連死が18人、愛媛県では死者が33人でこのうち災害関連死が6人となっています。

    避難生活による持病の悪化やストレスで体調を崩すなどして亡くなる災害関連死は、豪雨災害だけでなく東日本大震災や熊本地震などでも問題になっています。

    被災者の生活環境の改善は災害が起きるたびに求められていましたが、西日本豪雨でも過去の教訓が十分生かしきれていないことが改めて浮き彫りになりました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190706/k10011984161000.html

    https://koibito2.blogspot.com/2018/07/20187149372.html?showComment=1562365089288#c8154242124158790876

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    1. 「西日本豪雨」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000699.html

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  9. 日照不足・低温 今後2週間も 北~東日本の太平洋側
    2019年7月8日 18時10分

    北日本と東日本の太平洋側では、先月末から曇りや雨の日が多く、日照時間が少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度続き、気温も低くなる見込みで、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、北日本と東日本の太平洋側では、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、7日までの10日間の日照時間は、平年と比べて東京の都心と宇都宮市で11%、福島市で45%、仙台市で58%など、大幅に少なくなっています。

    また各地で気温も上がらず、8日の日中の最高気温は仙台市で19度4分、福島市で19度6分、東京の都心で24度8分などと、平年を3度から7度ほど下回りました。

    北日本と東日本の太平洋側では、今後2週間程度もオホーツク海高気圧からの冷たく湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなる見込みで、平年と比べて日照時間が少なく、気温もかなり低くなるところがあると予想されています。

    気象庁は、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190708/k10011986591000.html

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  10. エルニーニョ現象が終息 8月は平年並みの暑さか
    2019年7月10日 19時50分

    発生すると日本で冷夏になる傾向がある「エルニーニョ現象」について、気象庁は「終息したとみられる」と発表しました。

    「エルニーニョ現象」は南米・ペルー沖の太平洋の赤道付近で、海面水温が平年より高くなる現象で、夏場に発生すると西日本で気温が低くなる傾向があるなど日本を含む世界の天候に影響を及ぼすと考えられています。

    気象庁によりますと去年秋からエルニーニョ現象が発生していましたが、最新の観測では、海面水温が次第に下がっているということで、気象庁は、10日「エルニーニョ現象は終息したとみられる」と発表しました。

    エルニーニョ現象が起きている間は、インド洋でも海面水温が上昇して日本付近で低気圧が発達しやすい傾向がありますが、こうした状態も今後、解消に向かうとみられるとしています。

    気象庁の担当者は「7月は天候が悪く、全国的に気温が低い予想となっているが8月は平年並みの暑さとなる見込みだ。ただし、予想は変わる可能性があるので最新の情報を確認してもらいたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190710/k10011989321000.html

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  11. 大雨検証 “全域に避難指示” 「危険度に応じ発表」の指摘も
    2019年7月12日 4時31分

    先週、記録的な大雨が降った鹿児島県では合わせて9つの自治体が市や町の「全域」に避難指示を出しました。NHKが理由を尋ねたところ、7つの自治体が「全域にリスクがあったため」と答えましたが、専門家は「一定の理解はできるものの、危険度の違いに応じてメリハリをつけた発表も必要ではないか」と指摘しています。

    先週の記録的な大雨で、鹿児島県内では鹿児島市や霧島市など9つの自治体がそれぞれの市や町の「全域」に避難指示を出し、対象者は103万人余りに上りました。

    内閣府のガイドラインでは「危機感が伝わりやすいよう、できるだけ地域を絞って情報を発表することが望ましい」としていて、NHKは、それぞれの自治体に全域に出した理由を尋ねました。

    その結果、鹿児島市など7つの自治体は、記録的な大雨で土砂災害や川の氾濫といった複数の災害のリスクが高まり、「地区ごとに判断した結果、リスクが全域にあった」と答えました。

    また、いちき串木野市は「全域ということばで警戒感を伝えたかった」と答えました。

    一方、ことし新たに導入された大雨の警戒レベルで避難指示と避難勧告が同じレベル4とされ、「高齢者だけでなく対象地域では『全員』避難」と位置づけられたことについて、鹿児島市は「全員」というキーワードが「全員、避難場所に行く」と受け取られかねず、状況によって取るべき行動が変わるという本来の意味合いが十分伝わっていないと指摘しました。

    また、霧島市は同じレベル4の中に避難指示と勧告が位置づけられ、重みが伝えにくかったと指摘していて、情報の意味を正確に伝えることの難しさも浮き彫りになりました。

    専門家「メリハリをつけた発表が必要」

    災害情報に詳しい静岡大学の牛山素行教授は「自治体側が、強い警告を発したいという気持ちから全域に避難指示を出すという選択はわからなくもないが、どこにも安全な場所は無いと受け取られ、住民はどこに逃げればいいのか戸惑ってしまう。一般的に市や町の全域に土砂災害や洪水の危険性があるとは考えにくく、危険度の違いに応じて、メリハリをつけた発表が必要ではないか」と指摘しています。

    また、情報の受け手側の住民が注意すべき点として、「身近な場所でどのような災害が起きうるか、普段からハザードマップなどで理解しておくとともに、場所や状況に応じて避難を判断することが必要だ」としたうえで、避難という言葉の意味について「安全を確保する行動全般が避難であり、必ずしも避難場所に行くことだけが避難ではないと理解する必要がある」としています。

    具体的には「危険が予測される場所では、早めに安全な場所に避難することが原則だが、風雨が激しいときはむやみに移動せず、建物の2階以上への避難や、近くの頑丈な建物への移動が有効なこともある。避難勧告や指示が出た時にどのような行動をとることが適切なのか、ふだんから考えておくことが重要だ」と話しています。

    今回の記録的な大雨 検証を始めた町内会も

    鹿児島市によりますと、市が避難指示を発表したのは「8・6水害」などの災害が相次いだ1993年以来で、全域に発表したのは、初めてのことだとしています。

    これだけの危機感を住民はどう受け止めたか、町内会の中には検証を始めたところもあります。

    今月3日の大雨で崖崩れが起き、倉庫が全壊するなどの被害が出た鹿児島市田上地区の町内会長の1人宮元利典さんは避難指示を受けて役員に電話し、住民に避難を呼びかけました。

    周囲を山に囲まれ、広い範囲が土砂災害警戒区域に指定されていることなどから住民がどう行動したのか聞き取りを進めています。

    今回初めて避難した住民の1人東條ヨシ子さん(79)は、夫の勝美さんの足が不自由だったことなどもあり、これまで避難をしてきませんでした。

    今回、テレビを見て心配になった子どもたちから電話で促され、避難を決めました。

    東條さんは「自分たちは安心だと思っていいましたが、子どもたちが言ってくれたので避難を決断しました」と話していました。

    宮元さんは、今回の大雨で、町内およそ140世帯のうち、4分の1程度の世帯が避難したとみています。

    避難を決断した理由で多かったのは、身近な家族や町内会からの呼びかけでした。

    その一方、市が全域に出した避難指示については「鹿児島市も広く、どこが危ないかが伝わらない」などという声が多く、避難の直接的なきっかけになったという人は今のところいませんでした。

    町内会では住民1人1人が避難を決断できるよう地域の具体的な危険性を調べ、実践的な訓練を行いたいと考えています。

    宮元さんは「自分が避難するべきなのかどうかや避難方法、場所があいまいな人が多く、地域のリスクを十分認識していない人もいた。市や専門家の協力を得ながら、進めていきたい」と話しています。

    崖崩れ相次ぐも 発表されなかった新設の「災害発生情報」

    ことし、5段階の大雨警戒レベルが導入されたことに伴い、最も危険度が高い「レベル5」に位置づけられる「災害発生情報」が新たに設けられました。

    先週、鹿児島県では土砂災害や川の氾濫が起きましたが、「災害発生情報」はどの自治体も出しませんでした。

    NHKが自治体に理由を尋ねたところ、崖崩れが相次いだ鹿児島市や洪水が起きた南さつま市などは「警戒レベル5に相当する被害が起きなかったから」としています。

    また、川が氾濫したいちき串木野市は「状況把握が忙しく出す余裕が無かった」と答えました。

    一方、霧島市は「災害発生の意味が不明瞭で国にも検討を求めたい」と話しています。

    内閣府によりますと、「災害発生情報」は切迫性を伝えるため、市町村が災害の発生を把握した場合に可能な範囲で発表するとされています。

    一方で、対象とする災害の規模や発表方法など詳しいことは決まっていないほか、さまざまな対応に追われる自治体が、速やかにこの情報を発表することは難しいという指摘もあります。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190712/k10011990721000.html

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  12. ギリシャ わずか30分の豪雨と強風で7人死亡100人以上けが
    2019年7月12日 15時59分

    ギリシャ北部のリゾート地で、30分程度の間に降った激しい雨と強風の影響で倒れてきた木の下敷きになるなどして、子ども2人を含む7人が死亡し100人以上がけがをしました。

    ギリシャ北部のリゾート地ハルキディキ半島は10日夜、激しい雨と強風に見舞われました。

    雨などがもっとも激しかったのは30分程度だったということですが、倒れた木の下敷きになったりキャンピングカーがひっくり返ったりして、子ども2人を含む7人が死亡し100人以上がけがをしました。

    当時、現地で撮影された映像では雨が大きな音を立てながら地面に激しくたたきつけられ、視界が悪く前がほとんど見えない様子がうかがえます。

    大雨から一夜明けた現場では、なぎ倒された木で車が押し潰されたり、レストランの店内に机やいすが散乱したりして、雨や風の激しさをうかがわせ、地元当局が停電の復旧や公共交通機関の再開に向けて対応に当たっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190712/k10011991311000.html

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  13. きゅうりの収穫量が大幅減 日照不足の影響で 群馬
    2019年7月13日 4時14分

    農業が盛んな群馬県みなかみ町では、日照不足の影響で、きゅうりの収穫量が例年と比べて大幅に減る影響が出ていて、農家からは梅雨明けを待ち望む声が上がっています。

    みなかみ町小川で農業を営む鈴木新作さん(71)の畑では、ここのところの日照不足の影響で、きゅうりの収穫量が例年と比べて半分にまで減っているということです。

    前橋地方気象台によりますと、今月7日までの10日間のみなかみ町みなかみの日照時間は平年の22%しかなかったということで、鈴木さんは「ことしは特に日照不足で収穫量が落ちているので、早く梅雨が明けてほしい」と話していました。

    地元の生産者組合の阿部孝吉組合長によりますと、中にはきゅうりの収穫量が例年の3分の1にまで減っている農家もあり、このまま日照不足が続くと今後はきゅうりなどの病気の心配もあるということです。

    阿部組合長は「去年は水不足で悩まされ、ことしは日照不足です。ただことしは水は十分で土の状態もよいので、1日も早く日が照ることを望んでいます」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190713/k10011991741000.html

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    1. 泣くところがあれば、必ず笑うところがある…

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    2. 日照不足で野菜値上がり きゅうりは50%超高
      2019年7月15日 17時03分

      北日本や東日本の太平洋側などでこのところ日照時間が少ない状態が続いて一部の野菜は生育が遅れ、卸売価格が上昇しています。中でも「きゅうり」は、平年を50%以上上回る高い水準となっています。

      農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場での主な野菜の卸売価格は、今月11日の時点できゅうりが平年と比べて57%高くなっているほか、なすが20%、ピーマンが9%、それぞれ平年に比べて値上がりしています。

      このうち、きゅうりはこの時期の主な産地である福島県や群馬県などで日照不足の影響で生育が遅れていて今月8日ごろから急激に価格が上がっているということです。

      農林水産省では今後、日照不足が長く続けば野菜の生育にさらに影響がでるおそれもあり、天候や価格の動向を注視したいとしています。

      一方、たまねぎは平年を30%余り下回っているほか、大根は20%、にんじんは16%、それぞれ平年に比べて値下がりしています。

      農林水産省によりますと、大根やにんじんは、この時期の主な産地の北海道で日照不足の影響がなく生育が順調なため価格は平年を下回って推移し、同じ北海道などがこの時期の主な産地のトマトも価格は安定しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190715/k10011993791000.html

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  14. 梅雨寒続く 東京都心は8日連続で25度下回る 平成5年以来
    2019年7月13日 5時46分

    東日本と北日本の太平洋側で、先月末から日照時間が少なく気温が低い、いわゆる梅雨寒が続いています。東京の都心では、12日まで8日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった平成5年以来の記録となりました。

    気象庁によりますと、オホーツク海高気圧の影響などで東日本と北日本の太平洋側を中心に北寄りの冷たく湿った空気が流れ込み、平年より気温が低い、いわゆる梅雨寒となっています。

    東京の都心では12日の最高気温が21度9分と8日連続で25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった26年前の平成5年の記録と並びました。

    11日までの10日間の日照時間の合計は、前橋市が1.1時間で平年の3%、東京の都心が5.2時間で平年の13%、名古屋市で平年の40%、仙台市で平年の59%など、大幅に少なくなっています。

    今後の見通しです。

    13日は東京の都心の最高気温が27度と予想されるなど、各地でここ数日に比べて気温が高くなる見込みです。

    ただ東日本と北日本の太平洋側では今後1週間も曇りや雨の日が多くなり、東日本では平年と比べて気温の低い状態が続く見込みで、気象庁は農作物の管理に注意するよう呼びかけています。

    その後、今月20日からの1週間は東日本の太平洋側で晴れの日が多くなるなど、広い範囲で平年並みの暑さになると予想されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190713/k10011992111000.html

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    1. 地球温暖化でも「冷夏」はやってくるのか(笑)。

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    2. 首都圏 NEWS WEB
      関東甲信 “梅雨寒”続く
      07月13日 06時29分

      関東甲信は、先月末から日照時間が少なく気温が低い、いわゆる梅雨寒が続いています。
      東京の都心では、12日まで8日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては全国的に冷夏となった平成5年以来の記録となりました。

      気象庁によりますと、関東甲信は、オホーツク海高気圧の影響などで北寄りの冷たく湿った空気が流れ込み、平年より気温が低いいわゆる梅雨寒となっています。
      東京の都心では、12日の最高気温が21度9分と、8日連続で25度を下回り、7月としては、全国的に冷夏となった26年前の平成5年の記録と並びました。
      11日までの10日間の日照時間の合計は、前橋市が1.1時間で平年の3%、東京の都心が5.2時間で平年の13%など、大幅に少なくなっています。
      13日は、東京の都心の最高気温が27度と予想されるなど、各地でここ数日に比べて気温が高くなる見込みです。
      ただ、関東甲信では今後1週間も曇りや雨の日が多くなり、平年と比べて気温の低い状態が続く見込みで、気象庁は、農作物の管理に注意するよう呼びかけています。
      その後、今月20日からの1週間は、晴れの日が多くなるなど広い範囲で平年並みの暑さになると予想されています。
      https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190713/1000032647.html

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    3. 都心で記録的な日照不足 昭和63年以来
      2019年7月14日 17時51分

      東日本と北日本の太平洋側は先月末から曇りや雨の日が多く、東京の都心では、日照時間が3時間未満の日が13日までで17日連続となりました。これは日照不足となった31年前の昭和63年以来です。

      日照時間の合計 都心が平年の7%
      気象庁によりますと、オホーツク海高気圧の影響などで東日本と北日本の太平洋側を中心に湿った空気が流れ込んで、先月末から曇りや雨の日が多くなっています。

      13日までの10日間の日照時間の合計は、さいたま市が2時間で平年の5%、東京の都心が2.9時間で平年の7%、前橋市が3.5時間で平年の9%、福島市が12時間で平年の34%などと大幅に少なくなっています。

      このうち東京の都心では、先月27日から13日までの17日連続で、1日の日照時間が3時間未満となりました。

      “関東~北海道で農作物に被害”の昭和63年以来

      日本気象協会によりますと、東京の都心で17日連続で日照時間が3時間未満となったのは、日照不足が続いた影響で関東から北海道にかけて農作物に被害が出た31年前の昭和63年以来です。
      このあとも1週間程度 曇りや雨の日が多くなる
      気象庁によりますと、北日本と東日本の太平洋側ではこのあとも1週間程度、曇りや雨の日が多くなる見通しで平年よりも日照時間が少なく、気温も低くなるところがあると予想されています。

      気象庁は引き続き、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190714/k10011993171000.html

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    4. 東京などで記録的な「梅雨寒」に
      2019年7月15日 17時40分

      上空の冷たい空気の影響で東日本や西日本を中心に先月末から日照時間が少なく気温が低い状態が続いています。東京の都心でも日照時間が3時間未満の日が14日までで18日連続となり、31年前の17日連続を超え記録的な「梅雨寒」となっています。

      曇りや雨 低気温続く

      気象庁によりますとオホーツク海にある高気圧が張り出し本州の南岸に梅雨前線が停滞している影響で、日本列島の太平洋側を中心に冷たい空気が流れ込んで、曇りや雨の日が続いています。

      東日本や西日本を中心に平年より気温が低いいわゆる「梅雨寒」となり、東京の都心では、今月12日まで8日連続で最高気温が25度を下回り、7月としては平成5年に並ぶ記録となりました。

      また気象協会によりますと、東京の都心では日照時間が3時間未満の日が14日までで18日連続となり、31年前の昭和63年の17日連続を超える記録となりました。

      気温が低く日照不足となった平成5年と昭和63年も、日本の各地で農作物などに深刻な被害が出ました。

      各地で平年下回る気温

      14日までの10日間の平均気温は各地で平年の平均を下回り、▽東京の都心で3.4度、▽大阪市や福岡市で1.9度、▽仙台市や名古屋市で1.7度、▽松山市で1.6度、いずれも低くなっています。

      関東地方で日照不足が深刻

      日照不足は特に関東地方で深刻になっています。

      14日までの10日間の日照時間の合計は、▽さいたま市が2時間で平年の5%、▽東京の都心が2.8時間で平年の7%、▽前橋市が3.5時間で平年の9%などと関東の各地で1割に満たない状態になっています。

      しばらく曇りや雨多く

      気象庁によりますと、このあとも1週間程度は東日本や西日本を中心に曇りや雨の日が多くなり、平年よりも気温が低く、日照時間が少なくなると予想されています。

      気象庁は引き続き、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190715/k10011993821000.html

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  15. 鹿児島 奄美地方が梅雨明け 平年より14日遅く
    2019年7月13日 11時20分

    鹿児島県の奄美地方は高気圧に覆われて朝からおおむね晴れています。この先1週間も晴れる日が多いと予想されることから、鹿児島地方気象台は13日午前11時、「奄美地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。奄美地方の梅雨明けは平年に比べて14日遅く、去年に比べて17日遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190713/k10011992191000.html

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    1. 平年よりも2週間も遅いほうにズレたのか…

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  16. 米南部に熱帯低気圧上陸で非常事態宣言 洪水のおそれ
    2019年7月14日 6時36分

    アメリカ南部ルイジアナ州に熱帯低気圧が上陸し、地元当局は大雨の影響ですでに川の水位が上昇しており、今後、氾濫の危険があるとして、非常事態宣言を出して厳重な警戒を呼びかけています。

    アメリカの気象当局によりますと熱帯低気圧「バリー」は、現地時間の13日午後、日本時間の14日午前、南部ルイジアナ州に上陸しました。「バリー」は中心の気圧が996ヘクトパスカル、最大風速31メートルで、気象当局はこのあと多いところで500ミリを超す雨が降るおそれがあるとしています。

    ルイジアナ州は熱帯低気圧の影響などでこの数日、断続的に大雨が降り、川の水位が上昇していて、地元当局は今後、複数の川が氾濫して大規模な洪水を引き起こす危険があるとして、非常事態宣言を出して厳重な警戒を呼びかけています。

    13日にルイジアナ州の川沿いの町を撮影した映像では、川の水があふれ、多くの建物が浸水したり道路が冠水したりしている様子が確認できます。

    ルイジアナ州では14年前の2005年に大型のハリケーンが上陸して1500人以上が犠牲となっていて、市民の警戒感が強まっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190714/k10011992851000.html

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  17. 伊豆諸島や静岡県 激しい雨のおそれ 15日明け方にかけて
    2019年7月14日 18時38分

    梅雨前線と低気圧の影響で、伊豆諸島や静岡県では大気の状態が不安定となり、15日の明け方にかけて雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、土砂災害や低い土地への浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、梅雨前線と、前線上の低気圧に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、伊豆諸島や静岡県は大気の状態が非常に不安定になっています。

    伊豆諸島と静岡県では14日の昼前にかけて雨が強まり午後5時までの24時間に降った雨の量は、伊豆諸島の利島で149ミリ、静岡県の天城山で99.5ミリなどとなっています。

    伊豆諸島ではこれから15日の明け方にかけて、静岡県の伊豆と東部では、15日未明から明け方にかけて雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります。

    15日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで伊豆諸島で100ミリ、静岡県の伊豆地方で80ミリ、静岡県東部で60ミリなどと予想されています。

    気象庁は、土砂災害や低い土地への浸水のほか、落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190714/k10011993221000.html

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  18. 台風5号が発生 今後の情報に注意を
    2019年7月16日 16時26分

    16日午後、フィリピンの東の海上で台風5号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、16日午後3時、フィリピンの東の海上で、熱帯低気圧が台風5号に変わりました。

    中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の南東側560キロ以内と北西側390キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に15キロの速さで西へ進んでいて、今後、進路を北寄りに変える見込みで、18日以降、沖縄県の先島諸島に接近する可能性もあります。

    気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190716/k10011994671000.html

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    1. 台風5号 西~東日本で非常に激しい雨 土砂災害などに警戒を
      2019年7月18日 20時40分

      大型の台風5号は、東シナ海を北へ進んでいて、沖縄県では高波や高潮に警戒が必要です。一方、台風や前線の影響で西日本や東日本の広い範囲で断続的に非常に激しい雨が降っていて、20日にかけて大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、大型の台風5号は、18日午後6時には、東シナ海を1時間に25キロの速さで北へ進んでいます。

      中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなっています。

      沖縄県では、19日にかけて最大風速が20メートル、最大瞬間風速が30メートル、波の高さが7メートルと予想されていて、高波や高潮に警戒するとともに、強風に注意が必要です。

      一方、本州付近にのびる前線に向かって、台風の周辺から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本と東日本の広い範囲に発達した雨雲がかかり、断続的に非常に激しい雨が降っています。

      午後8時までの1時間には、山口県柳井市で57ミリ、福岡県太宰府市で54ミリといずれも非常に激しい雨が降ったほか、愛知県新城市で43.5ミリ、熊本県南阿蘇村で36.5ミリ松山市で32ミリと、いずれも激しい雨が降りました。

      これまでに降った雨で福岡県、佐賀県、大分県広島県、岐阜県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      台風は、このあとも北上を続け、停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気がさらに流れ込む見込みです。

      西日本と東日本では20日にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って、大雨となるおそれがあります。

      19日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで沖縄で200ミリ、九州南部で180ミリ、九州北部と奄美、四国、近畿、東海、それに北陸で150ミリ、中国地方で120ミリと予想されています。

      その後、19日夕方から20日夕方までの24時間には、九州南部と四国で200ミリから300ミリ、九州北部と奄美で100ミリから200ミリ、沖縄と北陸で100ミリから150ミリ、中国地方と近畿、東海で50ミリから100ミリと西日本の南東斜面を中心にさらに雨量が増える見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190718/k10011997621000.html

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    2. 台風5号と前線 沖縄で高波など警戒 広範囲で大雨も
      2019年7月19日 10時01分

      大型の台風5号は東シナ海を北上していて、沖縄県では高波や高潮に警戒が必要です。一方、台風や前線の影響で西日本を中心に断続的に激しい雨が降っているほか、東日本を含む広い範囲で大雨となるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、大型の台風5号は午前9時には東シナ海を1時間に20キロの速さで北へ進んでいます。

      中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の南東側560キロ以内と北西側440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風の影響で、沖縄県では20日にかけて、九州北部では20日、非常に強い風が吹く見込みで、
      ▽最大風速が20メートル、
      ▽最大瞬間風速が30メートルに達すると予想されています。

      沖縄・奄美と九州北部の海上では波の高さが6メートルから7メートルの大しけとなる見込みで、気象庁は、暴風、高波、高潮に警戒するよう呼びかけています。

      一方、本州付近に伸びる前線に向かって、台風の周辺から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本を中心に大気の状態が不安定になり、断続的に激しい雨が降っています。

      これまでの雨で、山口県岩国市の錦川では氾濫の危険性が高い氾濫危険水位を超えています。

      台風はこのあとも北上を続け、停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、
      ▽西日本と沖縄県では21日にかけて、
      ▽東日本では20日にかけて、大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って、大雨となるおそれがあります。

      20日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽九州北部で200ミリ、
      ▽九州南部で180ミリ、
      ▽四国と沖縄県で150ミリ、
      ▽北陸と東海で120ミリと予想されています。

      その後、21日朝までの24時間には、
      ▽九州北部と南部、四国で200ミリから300ミリ、
      ▽北陸と沖縄県で100ミリから150ミリの雨が降ると予想され、西日本の南東斜面を中心にさらに雨量が増える見込みです。

      気象庁は、土砂災害、川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190719/k10011998331000.html

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  19. 関東甲信の日照不足 今後10日間ほど続く見込み 気象庁
    2019年7月19日 16時19分

    関東甲信は、19日は晴れ間がのぞいて気温が上がり、東京の都心では30度を超えて今月に入ってから初めての真夏日となりました。一方で、日照時間が少ない状態は今後も10日間ほど続く見込みで、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、19日の関東甲信はおおむね雨や曇りとなりましたが、日中は晴れ間がのぞいて気温が上がりました。

    東京の都心では最高気温が31度4分に達し、今月に入って初めての真夏日となりました。

    関東甲信では20日以降も30度近くまで気温が上がる見込みで、このところ気温が平年よりも低い状態が続いていたことから、気象庁は熱中症に注意するよう呼びかけています。

    一方、関東甲信では先月28日ごろから日ざしの少ない日が続いていて、18日までの21日間の日照時間は、東京の都心で11.5時間と平年の14%にとどまっています。

    このほかの各地の日照時間を平年と比べると、
    ▽埼玉県熊谷市で16%、
    ▽宇都宮市で17%、
    ▽前橋市で20%、
    ▽千葉市で28%、
    ▽横浜市で30%、
    ▽甲府市で33%、
    ▽水戸市で43%と、いずれも50%を下回っています。

    関東甲信では今後も湿った空気の影響を受けやすく、日照時間が少ない状態が10日間ほど続く見込みで、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190719/k10011998991000.html

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    1. 日照不足、さらに約10日継続か 東北、東日本の太平洋側で
      7/19(金) 16:59配信 共同通信

       東北と東日本の太平洋側で6月末から続いている日照不足について、気象庁は19日、今後もさらに10日程度は天気がすぐれない見込みと発表した。関東甲信や東海では、7月の合計日照時間が記録的な少なさになる可能性もあり、農作物の管理に十分注意するよう呼び掛けた。

       気象庁によると、東北南部や関東甲信、東海では湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨が多い状態が続くとみられる。記録的な冷夏でコメ不足となった1993年は7月から8月にかけ日照時間が平年より少なかったが、今年は8月から平年並みに晴れる見通し。

       6月28日~7月18日の日照時間は、東京都心部で11.5時間。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000120-kyodonews-soci

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    2. 日照不足で各地に影響 東京都心は日照3時間未満が20日連続
      2019年7月16日 18時07分

      東日本の太平洋側を中心に先月末から日照時間が少なく、気温が低い状態が続いています。東京の都心では日照時間が3時間に満たない日が16日で20日連続と、統計を取り始めてから最も長くなっています。

      気象庁によりますと、オホーツク海にある高気圧の影響などで東日本の太平洋側を中心に冷たい空気が流れ込んで曇りや雨の日が続き、平年より気温が低い、いわゆる「梅雨寒」となっています。

      16日も関東を中心に気温が上がらず、日中の最高気温は、東京の都心で22度1分、前橋市で24度3分など平年の5月上旬から下旬並みとなりました。

      15日までの10日間の平均気温は各地で平年を下回り、東京の都心で3.7度、大阪市と福岡市で2度、仙台市と名古屋市、松山市で1.8度、いずれも低くなっています。

      日照不足は、特に関東地方で深刻になっています。

      東京の都心では、日照時間が3時間未満の日が16日で20日連続となり、日本気象協会によりますと、31年前の昭和63年の17日連続を超え、統計を取り始めてから最も長くなっています。

      15日までの10日間の日照時間の合計は、東京八王子市で0.3時間と平年の1%となったほか、さいたま市が1.7時間で平年の4%、東京の都心が2.6時間で平年の6%、前橋市が3.5時間で平年の9%などと、関東の各地で1割に満たない状態になっています。

      気象庁によりますと、東日本の太平洋側を中心に来週月曜日ごろにかけて曇りや雨の日が多くなる見込みで、日照時間が少なくなると予想されています。

      気象庁は、引き続き農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。
      「きゅうり」「なす」値上がり
      北日本や東日本の太平洋側などで日照時間が少ない状態が続いている影響で野菜の卸売価格が上昇しています。

      平年と比べると「きゅうり」が70%以上、「なす」が30%以上、高い水準となっています。

      農林水産省によりますと、東京都中央卸売市場での主な野菜の卸売価格は、今月13日の時点で、きゅうりが平年と比べて71%高くなっているほか、なすが36%、ピーマンが13%、それぞれ平年に比べて値上がりしています。

      このうち、きゅうりはこの時期の主な産地である福島県や群馬県などで日照不足の影響で、生育が遅れていて先週から急激に価格が上がっているということです。

      また、なすも主な産地の群馬県などでの日照時間が少ない影響で出荷が減っているということです。

      農林水産省では日照不足が長引けば小売価格への影響が広がる可能性があるとして今後の天候や価格の動向を注視したいとしています。
      スーパーは対応に苦慮
      このところ日照時間が少ない状態が続いている影響で、一部の野菜は生育が遅れ、卸売価格が上昇していて、静岡市内のスーパーは対応に頭を悩ませています。

      静岡市中央卸売市場によりますと、日照不足による生育の遅れで一部の野菜の卸売価格が値上がりしています。

      このうち、きゅうりとなすが平年と比べて3割ほど高くなっているほか、小松菜やほうれんそう、チンゲン菜などの葉物野菜が1割から2割ほど高くなっているということです。

      こうした中、静岡市駿河区のスーパーでは、野菜の販売価格をどう設定するか、頭を悩ませています。

      このうち、きゅうりは契約している農家から安く仕入れた在庫が17日にはなくなる見通しで、今後は値上げせざるをえない状況だということです。

      また、なすは先週から今週にかけて一袋当たりの値段を3割程度値上げしましたが、来週にはさらに3割ほど値上げする見通しだということです。

      一方、この店によりますと、大根やにんじんは、この時期の主な産地の北海道などで日照不足の影響がなく生育が順調なため、価格は安定しているということです。

      スーパーの店長の増田克己さんは「野菜の一袋当たりの量を減らして値段を下げるなどして、消費者の負担感を軽くしたい」と話していました。
      福島でも…
      福島市のスーパーでもナスやキュウリなどの小売り価格が、平年より2割から3割ほど高くなっています。

      福島地方気象台によりますと、福島県内では、各地で曇りや雨の天気が続き15日までの10日間の日照時間は平年に比べて郡山市で30%、福島市で27%、白河市で12%、それぞれ短くなっています。

      また気温もあまり上がらないため、特産のキュウリなど実をつける野菜を中心に生育が遅くなっていて、県内で高値が続いています。

      福島市のスーパーでは、少しでも安く仕入れようと、仕入れ先を増やしたり価格交渉したりしているものの、小売価格に転嫁せざるを得ず、ナスやキュウリ、それにピーマンの価格を、平年より2割から3割ほど高くしているということです。

      今後も天候不順が続けば、さらに値上げしたり、袋詰めの野菜の個数を減らしたりすることも検討しなければいけないとしています。

      また、福島市の青果の卸売会社によりますと、東京都中央卸売市場で40%余りのシェアを占める福島県産のキュウリの卸売価格が今月11日の時点で平年と比べて57%高くなるなど、卸売価格にも影響が出ているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190716/k10011994841000.html

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  20. 長崎 五島 50年に一度の記録的大雨 土砂災害など厳重に警戒
    2019年7月20日 0時23分

    大型の台風5号や前線の影響で、長崎県の五島列島で雨雲が発達していて、午前0時までの3時間におよそ200ミリの雨が降ったとみられ、気象台は、「50年に一度の記録的な大雨となっている」という情報を発表しました。気象台は、災害の危険性が差し迫っているとして、土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、早めに避難するなど、安全を確保するよう呼びかけています。

    気象庁の観測によりますと、大型の台風5号は、午後9時には東シナ海を1時間に25キロの速さで北へ進んでいて、中心の気圧は985ヘクトパスカルとなっています。

    この時間、九州北部の広い範囲で台風の強風域に入っています。

    梅雨前線に向かって、台風の周辺から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、九州では大気の状態が不安定になり、この時間、長崎県の五島列島で雨雲が発達しています。

    気象台のレーダーによる解析で、午前0時までの3時間におよそ200ミリの雨が降ったとみられ、気象台は、「50年に一度の記録的な大雨となっている」という情報を発表しました。

    気象台は、災害の危険性が差し迫っているとして、土砂災害や低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。

    この大雨で、長崎県五島市では、一部の地域に避難勧告が出されています。

    長崎県五島市は、市内を流れる中須川の水位が上昇して浸水のおそれがあることや、土砂災害のおそれがあることから、市内の一部の地域に避難勧告を出しています。

    五島市は、夜間の移動は危険な場合があるとして、まずは屋内での安全確保を呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10011999641000.html

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    1. 台風5号 長崎県の五島列島で断続的に非常に激しい雨
      2019年7月20日 4時12分

      大型の台風5号の影響で長崎県の五島列島では断続的に非常に激しい雨が降っています。気象庁は「五島市では50年に一度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表し、土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、大型の台風5号は、20日午前3時には東シナ海を1時間に25キロの速さで北へ進んでいます。

      中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで、九州の広い範囲が台風の強風域に入っています。

      長崎県の五島列島では昨夜遅くから発達した雨雲が次々とかかり、長崎県が五島市玉之浦町に設置した雨量計で午前3時までの1時間に55ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また、レーダーによる解析では五島市で午前0時までの3時間におよそ200ミリの雨が降ったとみられ、気象庁は「五島市では50年に一度の記録的な大雨となっているところがある」という情報を発表しました。

      風も強まり、上五島空港では午前2時に27.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      五島列島ではこのあとも1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

      台風は、このあとも北上し、梅雨前線に向かって湿った空気が流れ込み続けるため
      ▽西日本では21日にかけて、
      ▽東日本では20日、
      局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。

      20日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽九州北部と四国で200ミリ、
      ▽九州南部で180ミリ、
      ▽北陸で120ミリと予想されていて、
      その後、21日夕方までの24時間に、
      ▽四国で200ミリから300ミリ、
      ▽九州北部で100ミリから200ミリ、
      ▽九州南部で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。
      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      また、台風に近い九州北部では非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みで、暴風や高波にも警戒してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190719/k10011999281000.html

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    2. 長崎県 五島と対馬に大雨特別警報
      2019年7月20日 11時04分

      大型の台風5号の影響で、長崎県の五島列島と対馬では、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降るなど記録的な大雨となっていて、気象庁は20日午前10時すぎ、長崎県の五島と対馬に大雨の特別警報を発表しました。5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。気象庁は、すでに重大な災害が発生している可能性が極めて高い状況だとして、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風5号の影響で長崎県の五島列島や対馬では19日夜遅くから、線状に発達した雨雲が次々とかかっています。

      気象庁のレーダーによる解析で、
      ▽長崎県五島市付近では午前10時半までの1時間に約110ミリ、▽長崎県対馬市美津島付近では午前8時40分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      また、新上五島町では、午前10時までの12時間の雨量が350ミリ近くに達し、7月としては統計を取り始めてから最も多くなっています。

      気象庁は、長崎県の五島と対馬では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして、20日午前10時5分、大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      長崎県ではこのあと数時間、非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、九州北部では非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。

      また、西日本では、台風周辺の湿った空気が流れ込むため大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      21日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽九州北部で180ミリ
      ▽九州南部と四国で150ミリと予想され、

      その後、22日朝までの24時間に、
      ▽九州と四国で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、西日本の各地で土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      大雨特別警報が出た地域

      (長崎県)
      ▽対馬市
      ▽五島市
      ▽新上五島町
      ▽小値賀町
      ▽西海市の江島と平島
      ▽佐世保市宇久地域。

      特別警報は「西日本豪雨」以来

      特別警報が発表されたのは、去年7月の「西日本豪雨」で、合わせて11府県に発表されて以来です。

      政府 官邸連絡室を設置

      政府は、大型の台風5号の影響で、長崎県の五島列島と対馬で記録的な大雨となっていることを受けて、20日午前10時5分に、総理大臣官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置し、関係省庁と連絡を取り合うなどして、情報収集にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10011999861000.html

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    3. 「長崎大雨」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000853.html

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    4. 気象庁 長崎特別警報 「少しでも命助かる行動を」
      2019年7月20日 11時12分

      長崎県の五島と対馬に大雨の特別警報が発表されたことについて、気象庁は20日午前、記者会見を開き、「少しでも命の助かる可能性の高い行動を取ってほしい」と呼びかけました。

      災害発生の可能性極めて高い

      気象庁の梶原靖司予報課長は、午前11時から緊急の記者会見を開き、「特別警報を発表した市町村ではこれまでに経験したことのないような大雨となっている。土砂崩れや浸水による何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、直ちに命を守るために最善を尽くす必要がある警戒レベル5に相当する状況だ」と述べました。

      そのうえで、「あらかじめ指定された避難場所へ向かうことにこだわらず、川や崖から少しでも離れた近くの安全な場所に避難するなど安全を確保することが重要だ。それも危険な場合には山と反対側の2階以上の部屋に避難するなど少しでも命の助かる可能性の高い行動をとってほしい」と呼びかけました。

      大雨は夕方まで続く見通し

      今後の見通しについては「台風と、台風の東にある太平洋高気圧の縁から流れ込む暖かく湿った空気が合流し、発達した雨雲を作っている。この雨雲は五島と対馬に南北に連なる形でかかり続けていて、この状況は20日夕方までは続く見通しだ」と説明しました。

      ほかの地域でも特別警報の可能性

      また、「今後、ほかの市町村にも特別警報を発表する可能性がある。自分の命、大切な人の命を守るため、地元の市町村が避難勧告などを発表している地域では特別警報の発表を待つことなく避難勧告などに直ちに従い、緊急に避難してほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10011999981000.html

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    5. 長崎県各地で記録的な大雨に
      2019年7月20日 12時13分

      長崎県の五島列島や対馬では、19日夜遅くから線状に発達した雨雲が次々とかかって1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が断続的に降り、記録的な大雨となっています。

      長崎県が、五島市玉之浦町に設置した雨量計で観測された1時間雨量は、
      ▽19日夜11時までに54ミリ
      ▽20日午前0時までに88ミリ
      ▽午前3時までに55ミリ
      ▽午前10時までに56ミリと、猛烈な雨や非常に激しい雨が断続的に降りました。

      新上五島町では、県が設置した雨量計で、午前6時までの1時間に84ミリの猛烈な雨を観測しました。

      また対馬市では、気象庁のレーダーによる解析で午前8時40分までの1時間に美津島付近で約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      午前11時までの24時間の雨量は、
      ▽新上五島町で360ミリ
      ▽五島市で352ミリ
      ▽小値賀空港で342.5ミリと、各地で平年の7月1か月分を超えています。

      小値賀空港では観測史上、最も多くなっているほか、新上五島町でも7月としては観測史上最も多くなるなど記録的な大雨となっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10012000031000.html

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    6. 長崎県 五島と対馬に大雨特別警報 命を守る行動を
      2019年7月20日 13時04分

      大型の台風5号の影響で、長崎県の五島と対馬では、平年の7月1か月分の雨が1日で降るような記録的な大雨となっていて、気象庁は20日午前10時すぎ、大雨の特別警報を発表しました。五島と対馬では、その後も非常に激しい雨が降り続いていて、気象庁は、すでに重大な災害が発生している可能性が極めて高い状況だとして、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風5号の影響で長崎県の五島や対馬では19日夜遅くから「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込んでいます。

      気象庁のレーダーによる解析で、長崎県五島市付近では午前10時半までの1時間に約110ミリ、長崎県対馬市美津島付近では午前8時40分までの1時間に約110ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。

      午後0時半までの1時間には長崎県が五島市に設置した雨量計で、55ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また、五島の各地で、この24時間に降った雨の量が350ミリを超え、平年の7月1か月分の雨量に達しているほか、7月としては統計を取り始めてから最も多くなっています。

      気象庁は、長崎県の五島と対馬では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして、20日午前10時5分、大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      長崎県では、20日夕方にかけて非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、九州北部では非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。

      また、西日本では、台風周辺の湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      21日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽長崎県など九州北部で200ミリ
      ▽九州南部と四国、中国地方で150ミリと予想され、
      その後22日昼までの24時間に、
      ▽九州北部と四国で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      気象庁は、特別警報が発表されていない西日本の各地でも土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      大雨特別警報が発表された地域

      (長崎県)
      ▽対馬市
      ▽五島市
      ▽新上五島町
      ▽小値賀町
      ▽西海市の江島と平島
      ▽佐世保市宇久地域。

      特別警報は「西日本豪雨」以来

      特別警報が発表されたのは、去年7月の「西日本豪雨」で、合わせて11府県に発表されて以来です。

      首相 対策万全期すよう指示

      安倍総理大臣は、大型の台風5号の影響で長崎県の五島列島と対馬で特別警報が発表されるなど記録的な大雨となっていることを受けて、20日午前11時前、各府省庁に対し、国民への情報提供を適時的確に行うとともに、自治体と緊密に連携して避難支援などの事前対策に万全を期すよう指示しました。

      それによりますと、国民に対し、避難や大雨・河川の状況等に関する情報提供を適時的確に行うこと、地方自治体とも緊密に連携し、浸水が想定される地区の住民の避難が確実に行われるよう避難指示等の事前対策に万全を期すこと、被害が発生した場合は、被害状況を迅速に把握するとともに政府一体となって災害応急対策に全力で取り組むこととしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10011999861000.html

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    7. 長崎県 五島と対馬に大雨特別警報 命を守る行動を
      2019年7月20日 14時30分

      大型の台風5号の影響で、長崎県の五島と対馬では、平年の7月1か月分の雨が、1日で降るような記録的な大雨となっていて、気象庁は20日午前、大雨の特別警報を発表しました。気象庁は、すでに重大な災害が発生している可能性が極めて高い状況だとして、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風5号の影響で長崎県の五島や対馬では、19日夜遅くから「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込んでいます。

      昼前にかけて、各地で1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったほか、午後2時までの1時間には、長崎県が対馬市美津島町に設置した雨量計で49ミリの激しい雨を観測しました。

      また、五島の各地でこの24時間に降った雨の量が350ミリを超え、平年の7月1か月分の雨量に達しているほか、7月としては統計を取り始めてから最も多くなっています。

      気象庁は、長崎県の五島と対馬では数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして、20日午前10時5分、大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      今後の雨などの見通しです。

      長崎県では、20日夕方にかけて非常に激しい雨が降り、局地的には1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあるほか、九州北部では非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込みです。

      また、西日本では台風周辺の湿った空気が流れ込むため大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      21日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
      ▽長崎県など九州北部で200ミリ
      ▽九州南部と四国、中国地方で150ミリと予想され、
      その後22日昼までの24時間に、
      ▽九州北部と四国で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。

      特別警報が発表されていない西日本の各地でも、局地的に激しい雨が降っていて、宮崎県では、土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。

      大雨特別警報が発表された地域
      (長崎県)
      ▽対馬市
      ▽五島市
      ▽新上五島町
      ▽小値賀町
      ▽西海市の江島と平島
      ▽佐世保市宇久地域。
      特別警報は「西日本豪雨」以来
      特別警報が発表されたのは、去年7月の「西日本豪雨」で、合わせて11府県に発表されて以来です。
      首相 対策万全期すよう指示
      安倍総理大臣は、大型の台風5号の影響で長崎県の五島列島と対馬で特別警報が発表されるなど記録的な大雨となっていることを受けて、20日午前11時前、各府省庁に対し、国民への情報提供を適時的確に行うとともに、自治体と緊密に連携して避難支援などの事前対策に万全を期すよう指示しました。

      それによりますと、国民に対し、避難や大雨・河川の状況等に関する情報提供を適時的確に行うこと、地方自治体とも緊密に連携し、浸水が想定される地区の住民の避難が確実に行われるよう避難指示等の事前対策に万全を期すこと、被害が発生した場合は、被害状況を迅速に把握するとともに政府一体となって災害応急対策に全力で取り組むこととしています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10011999861000.html

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    8. 長崎 対馬の大雨特別警報も解除
      2019年7月20日 16時13分

      気象庁は、20日午後4時10分、長崎県の対馬に出していた大雨の特別警報を解除しました。これで長崎県に出ていた特別警報はすべて解除されましたが、五島や対馬では「土砂災害警戒情報」が発表されていて、土砂災害の危険性が非常に高い状況が続いていることから、引き続き警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10012000151000.html

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    9. 長崎で記録的大雨 あすにかけ西日本で非常に激しい雨のおそれ
      2019年7月20日 21時25分

      台風5号の影響などで、西日本を中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。21日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、台風5号に流れ込む湿った空気の影響などで、長崎県の五島と対馬では、20日昼すぎにかけて発達した雨雲がかかり続けて記録的な大雨となり、一時、大雨の特別警報が発表されました。

      その後、湿った空気は東へと移動して九州や四国などで局地的に雨雲が発達し、激しい雨が降っています。

      台風5号は朝鮮半島に上陸したあと、21日夜にかけて日本海を北東へ進む見込みで、西日本を中心に湿った空気が流れ込み、大気の不安定な状態が続く見通しです。

      西日本では、21日の昼すぎにかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      21日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州北部で180ミリ、九州南部と中国地方で150ミリ、四国で120ミリと予想されています。

      九州などでは、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、強風や高波、落雷のほか、竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190720/k10012000201000.html

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  21. 福岡・佐賀で記録的大雨 広島・高知などで非常に激しい雨
    2019年7月21日 11時48分

    湿った空気の影響で、九州北部では、発達した帯状の積乱雲がかかり、福岡県や佐賀県で12時間の雨量が300ミリ前後に達する記録的な大雨となっています。広島県や高知県などでも非常に激しい雨が降っていて、土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、朝鮮半島に進んだ台風5号に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、西日本では大気の状態が不安定になり、各地で雨雲が発達しています。

    九州北部には、21日未明から「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込み、福岡県久留米市付近と佐賀県の鳥栖市付近、みやき町付近では、21日朝早く、レーダーによる解析で1時間に約110ミリの雨が降ったとみられるなど、断続的に猛烈な雨が降りました。

    午前11時までの12時間の雨量は、
    ▽福岡県久留米市で305.5ミリ
    ▽佐賀県鳥栖市で296ミリに達し、観測史上最も多くなっています。

    この時間、広島県や高知県などにも帯状の発達した雨雲が次々と流れ込んでいて、午前10時までの1時間には、
    ▽広島県が安芸高田市に設置した雨量計で60ミリ、
    午前11時までの1時間には、
    ▽国土交通省が高知県土佐町に設置した雨量計で59ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    これまでの雨で福岡県、佐賀県、大分県、広島県、高知県では土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

    また、福岡県と山口県、それに広島県では氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

    西日本では、21日夜にかけて線状降水帯が発生しやすく、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで、同じような場所で数時間降り続いて大雨になるおそれがあります。

    22日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
    ▽九州北部と四国、中国地方で150ミリ
    ▽九州南部で100ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。

    線状降水帯発生しやすい状況に

    気象庁によりますと、台風5号に向かって流れ込む湿った空気と、太平洋高気圧の縁を回る湿った空気の流れが九州付近で重なることによって「線状降水帯」が発生しやすい状況になっているということです。

    20日は線状降水帯が南北にのび、長崎県の五島と対馬付近にかかりましたが、台風の北上に伴って湿った空気の流れが重なる位置が変化し、21日未明からは南西から北東方向に線状降水帯が発生して佐賀県や福岡県付近にかかりました。

    気象庁によりますと、線状降水帯が発生しやすい状況は21日夕方にかけて続く見込みだということで、九州や四国、中国地方では非常に激しい雨が降るおそれがあるとしています。

    福岡 久留米 道路冠水や床下浸水

    福岡県久留米市の消防によりますと、道路の冠水や建物の床下浸水の通報がこれまでに6件入っているということです。

    このうち久留米市梅満町では、道路が冠水し身動きがとれないという住民からの通報が入っています。

    また、店舗の中に水が入り、ひざ下まで水につかっているという情報のほか、西鉄甘木線の五郎丸駅付近で、車が動けなくなっているという情報もあるということです。

    福岡 久留米 投票開始遅らせる

    久留米市の選挙管理委員会は、台風5号の影響で有権者が投票所に向かうのに支障が出るおそれがあるとして、参議院選挙の投票の開始時刻を2時間遅らせて、午前9時からにすることを決めました。

    久留米市選挙管理委員会によりますと、市内では21日、参議院選挙の投票が、午前7時から59か所の投票所で行われる予定でした。

    しかし、台風5号の大雨の影響で、市内各地の道路が水につかるなどして、有権者が投票所に向かうのに支障が出るおそれがあるとして、投票の開始時刻を2時間遅らせ、午前9時からにすることを決めました。

    久留米市では、一部の地域に避難指示や避難勧告が出されるなどしていて、選挙管理委員会は、今後の雨の状況によっては、さらに遅らせる可能性もあるとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190721/k10012000761000.html

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    1. 「西日本大雨」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000853.html

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    2. 商業施設が冠水で臨時休業 記録的大雨の福岡
      2019年7月21日 12時25分

      福岡県小郡市にある「イオン小郡ショッピングセンター」は、大雨の影響で店舗や敷地内が冠水したため、21日は臨時休業しているということです。

      NHKが上空から撮影した映像では、駐車場が水につかっているのが確認できます。また、久留米市内でも筑後川の流域の田畑などが広い範囲で水につかっているのがわかります。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190721/k10012001211000.html

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    3. 福岡・佐賀で記録的大雨に 西日本各地で厳重警戒を
      2019年7月21日 13時10分

      湿った空気の影響で九州北部では、発達した帯状の積乱雲がかかり、福岡県や佐賀県で12時間の雨量が300ミリ前後に達する記録的な大雨となっています。九州のほか、西日本の各地で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達していて、土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、朝鮮半島に進んだ台風5号に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で西日本では大気の状態が不安定になり、各地で雨雲が発達しています。

      九州北部には、21日未明から「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込み、福岡県久留米市付近と佐賀県の鳥栖市付近、みやき町付近では21日朝早く、レーダーによる解析で1時間に約110ミリの雨が降ったとみられるなど、断続的に猛烈な雨が降りました。

      正午までの12時間の雨量は、
      ▽福岡県久留米市で306ミリ
      ▽佐賀県鳥栖市で298.5ミリに達し、観測史上最も多くなっています。

      この時間、広島県や高知県などにも発達した雨雲がかかり、正午までの1時間には、国土交通省が高知県土佐町に設置した雨量計で87ミリの猛烈な雨を観測しました。

      これまでの雨で福岡県、佐賀県、大分県、広島県、高知県では土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。また、福岡県と山口県、佐賀県それに広島県では氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

      西日本では、21日夜にかけて線状降水帯が発生しやすく、雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る見込みで同じような場所で数時間降り続いて大雨になるおそれがあります。

      22日昼までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
      ▽九州北部と四国、中国地方で150ミリ、
      ▽九州南部で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190721/k10012001231000.html

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  22. ニューヨークで猛暑 市長が非常事態宣言 一部で停電も
    2019年7月22日 12時48分

    厳しい暑さに見舞われているアメリカ ニューヨーク市では市長が非常事態宣言を出す中、一部地域で暑さの影響とみられる停電が発生し市が対応に追われています。

    アメリカの東海岸などは、20日から21日にかけて厳しい暑さとなり、日中の最高気温が35度となったニューヨーク市では市長が非常事態宣言を出し、多くの野外イベントなどが中止になりました。

    こうした中、21日の夕方から市南部のブルックリン地区やクイーンズ地区で停電が起き、日本時間の22日午前10時半現在およそ5万世帯が停電となっています。

    ニューヨーク市のデブラシオ市長は電力会社の社長の話として「一部の地域で施設への負荷が高まり、機器が故障したようだ」とツイッターで明らかにし、停電の規模が広がらないよう節電を求めるとともに病院などで支援が必要な場合は市役所や消防に連絡するよう呼びかけています。

    電力会社によりますと電力の復旧は、日本時間の23日の午前0時ごろになるということで、暑さの中、ニューヨーク市は冷房のついたバスを介護施設に派遣するなど対応に追われています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190722/k10012003131000.html

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  23. 東京は今日も梅雨空 26日連続で雨 晴れるのはいつ?
    7/22(月) 12:13配信 ウェザーニュース

    霧雨に煙る東京駅(22日8時頃の様子)

     今年の関東地方の梅雨は、例年にない日照不足と連日の雨が特徴です。

     今日22日(月)も朝からどんよりとした雲が広がり、関東の所々で雨が降っています。


    今日で26日も連続で雨に

     東京都心でも弱い雨を観測していて、パラついた程度の弱い雨を含めると、6月27日以来、26日連続の雨となりました。

     雨の連続日数としては、1886年の統計開始以降、3位タイとなり、1974年や2006年の記録に並んでいます。(1位は1954年に記録した32日連続)


    今週後半にいよいよ梅雨明けか

     うんざりするほどの梅雨空ですが、ようやく終わりが見えてきました。

     今週後半には夏の天気をもたらす太平洋高気圧の勢力が強まる予想で、関東地方でも梅雨明けが発表されそうです。長く続いた曇りや雨の天気から解放され、晴れる日が続く予想です。

     ただ、いきなり厳しい暑さとなり、猛暑日となるところもありますので、熱中症や体調管理などには十分ご注意ください。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00009687-weather-soci

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  24. 西日本と東日本で大気不安定 非常に激しい雨に注意
    2019年7月23日 5時50分

    上空の寒気と湿った空気の影響で、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。23日夜遅くにかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水や土砂災害などに十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本と東日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、22日夜は静岡県や愛知県で雨雲が発達して局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降りました。

    23日は、上空にこの時期としては強い寒気が流れ込んでいるため、大気の状態がさらに不安定になっています。

    大気の不安定な状態は23日夜遅くにかけて続く見込みで、西日本と東日本では局地的に雷を伴って激しい雨が降り、特に東日本では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水のほか、落雷や竜巻などの突風、「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。周囲が急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190723/k10012004331000.html

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    1. 西日本~東北 広い範囲で大気不安定 土砂災害など警戒
      2019年7月23日 20時46分

      上空の寒気と湿った空気の影響で、西日本から東北の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。このあと数時間、低い土地の浸水や土砂災害などに警戒が必要です。

      気象庁によりますと、上空の寒気と暖かく湿った空気の影響で西日本から東北にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、この時間は、関東甲信や東海で雨雲が発達しています。

      午後8時までの1時間に、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、群馬県高崎市で70ミリの非常に激しい雨を観測したほか、静岡県御殿場市で34ミリの激しい雨を観測しました。

      西日本から東北ではこのあと数時間、大気の不安定な状態が続く見込みで、雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      また、24日も湿った空気の流れ込みが続くため、午後を中心に大気の状態が不安定になる見込みです。

      気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの突風、「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。

      急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物に移動するなど安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190723/k10012005231000.html

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    2. 関東北部で局地的に非常に激しい雨 高崎の一部に避難勧告
      2019年7月24日 1時25分

      関東地方の北部では局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は低い土地の浸水などへの警戒を呼びかけています。

      群馬県や栃木県の一部には、大雨や洪水の警報が出されていて、気象庁によりますと、このうち群馬県桐生市では、23日午後11時半までの1時間に56.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      また、群馬県高崎市は、市内を流れる井野川で氾濫の危険性が高まっているなどとして、午前1時に井野地区と元島名地区の合わせて1万5953世帯の3万3350人に避難勧告を出しました。

      関東の北部では、このあと数時間、局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は低い土地の浸水や河川の氾濫などへの警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190724/k10012005721000.html

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  25. 6月デパート売り上げ 梅雨寒影響で3か月連続 前年下回る
    2019年7月23日 19時17分

    先月の全国のデパートの売り上げは、平年よりも気温が低いいわゆる梅雨寒の影響で、夏のセールが振るわず、3か月連続で前の年を下回りました。

    日本百貨店協会によりますと、先月の全国のデパートの売り上げは、4789億円余りでした。

    営業を継続している店舗どうしを比較すると去年の同じ月より0.9%の減少で、3か月連続でマイナスとなりました。

    デパート各社では、先月末に夏のセールが始まりましたが、東日本を中心に平年よりも気温が低い状態が続き、客数が伸び悩んだということです。

    商品別で見ますとセールの主力となる婦人服のほか、天候不順で品薄となった野菜を中心に食料品の販売が落ち込んだということです。

    日本百貨店協会は、「梅雨寒の影響で、今月に入ってからも夏物の衣料品を中心に伸び悩んでいる。

    消費税率の引き上げも控え、消費者の動向を注視したい」としています。

    一方、日本チェーンストア協会によりますと、全国のスーパーの先月の売り上げは1兆26億円余りとなり、営業を継続している店舗どうしの比較で去年の同じ月より0.5%減ってやはり3か月連続でマイナスとなりました。

    清涼飲料やアイスクリームなどの販売が落ち込んだことが主な要因で、梅雨寒の影響でデパート、スーパーともに売り上げに影響が出ました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190723/k10012005171000.html

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  26. 九州・四国・近畿・北陸が梅雨明け 関東では非常に激しい雨も
    2019年7月24日 11時51分

    気象庁は24日午前、「九州と四国、近畿、北陸が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。一方、関東甲信を中心に大気の状態が不安定になっていてこれから今夜遅くにかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水などに十分な注意が必要です。

    気象庁によりますと、24日は西日本付近にある高気圧の影響で西日本や東日本の広い範囲で晴れています。

    気象庁は24日午前11時、「九州北部と南部、四国、近畿、それに北陸が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    各地の梅雨明けは去年と比べていずれも15日遅く、平年と比べると、九州南部で10日、四国で6日、九州北部で5日、近畿で3日いずれも遅くなったほか、北陸では平年と同じ日でした。

    一方、暖かく湿った空気と上空の寒気の影響で、24日も西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、関東南部などでは局地的に雨雲が発達しています。

    広い範囲で今夜遅くにかけて、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、特に関東甲信は、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、低い土地の浸水や土砂災害、川の増水、落雷、それに竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

    さらに、日本の南の海上にある熱帯低気圧が発達しながら北上していて、今後、台風に変わり、27日から28日ごろにかけて東日本の太平洋側に接近する可能性があります。

    26日から伊豆諸島では荒れた天気となるほか、27日から28日ごろにかけて東日本の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあり、気象庁は、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190724/k10012006071000.html

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    1. 中国地方が梅雨明け 関東甲信は激しい雨のおそれ
      2019年7月25日 12時24分

      気象庁は25日午前、「中国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。西日本を中心に35度以上の猛暑日が予想されているほか、午後からは東日本を含む広い範囲で大気の状態が不安定になって、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、25日は高気圧に覆われて西日本や東日本の広い範囲で晴れ、気象庁は25日午前11時、「中国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      去年より16日、平年に比べて4日遅い梅雨明けです。

      これで西日本のすべての地域で梅雨明けが発表されました。

      各地で晴れて気温が上がり、午前11時半までの最高気温は、
      ▽鳥取市で33度4分、
      ▽京都市で32度8分と真夏日になっていて、予想最高気温は大阪市、京都市、鳥取市で35度と猛烈な暑さになる見込みです。

      午後からは西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になって雷を伴って激しい雨が降る見込みで、特に関東甲信では局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      気象庁は、熱中症、低い土地の浸水、土砂災害、川の増水、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      一方、日本の南の海上にある熱帯低気圧が発達しながら北上し、今後、台風に変わる見込みで、土曜日から日曜日ごろにかけて東日本の太平洋側に接近し、大雨となるおそれがあります。

      27日昼までの24時間に降る雨の量は、
      ▽東海で100ミリから200ミリ、
      ▽関東甲信で100ミリから150ミリと予想され、その後も雨量が増えるおそれがあります。

      気象庁は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190725/k10012007721000.html

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    2. 梅雨明けの西日本 猛暑日のところも 週末は台風接近で大雨
      2019年7月25日 17時21分

      25日は梅雨明けが発表された中国地方など西日本や北陸で35度以上の猛暑日となっています。午後からは大気の状態が不安定になって雨雲が発達し、局地的に激しい雨が降っていて十分注意が必要です。

      気象庁によりますと、25日は高気圧に覆われて全国的に晴れ、気象庁は25日午前、「中国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      去年より16日、平年に比べて4日遅い梅雨明けです。

      これで西日本のすべての地域で梅雨明けが発表されました。

      各地で気温が上がり、日中の最高気温は、
      ▽福井県美浜町で35度9分、
      ▽京都市で35度6分、
      ▽鳥取市で35度5分など猛暑日となっています。

      午後からは広い範囲で大気の状態が不安定になっていて、午後4時までの1時間に、香川県の竜王山で46ミリの激しい雨が降りました。

      気象庁は、熱中症、低い土地の浸水、土砂災害、川の増水、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      一方、日本の南の海上にある熱帯低気圧が発達しながら北上し、今後台風に変わる見込みで、土曜日から日曜日ごろにかけて東日本の太平洋側に接近し、大雨となるおそれがあります。

      27日昼までの24時間に降る雨の量は、
      ▽東海で100~200ミリ、
      ▽関東甲信で100~150ミリと予想され、その後も雨量が増えるおそれがあります。

      気象庁は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190725/k10012008341000.html

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  27. 来月からは全国的に厳しい残暑続く見込み 熱中症に十分注意を
    2019年7月24日 16時58分

    今月は東日本と西日本を中心に低温傾向となっていますが、気象庁の長期予報によりますと、来月からの3か月間は全国的に平年より気温が高くなり厳しい残暑となる見込みです。各地で梅雨明けとともに急に気温が上がる見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、今月は太平洋高気圧の張り出しが弱く、東日本と西日本を中心に低温傾向となっていますが、24日発表された3か月予報によりますと、来月から10月までの3か月間は全国的に暖かい空気に覆われやすく、北日本から西日本にかけての広い範囲で、気温が平年より高くなると予想されています。

    月別に見ますと、北日本から西日本にかけて8月は「平年並みか高い」、9月と10月もおおむね「平年並みか高い」と予想されていて、厳しい残暑が続く見込みです。

    また、来月からの3か月間の降水量は、北日本から西日本にかけてで「ほぼ平年並み」、沖縄・奄美では湿った空気の影響を受けにくく、「平年並みか少ない」見込みです。

    北日本と東日本の太平洋側や西日本では顕著な日照不足となっていますが、来月は東日本と西日本では平年と同様、晴れる日が多くなる見込みだということです。

    気象庁気候情報課の竹川元章予報官は、「梅雨明けとともに急に厳しい暑さになることが予想されている。暑さに慣れていない状況の中、急激な気温の変化があると考えられ、熱中症に十分注意していただきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190724/k10012006631000.html

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    1. 広い範囲で厳しい残暑、10月まで…気象庁
      2019/07/24 21:45

       気象庁は24日、8月から10月までの3か月予報を発表した。太平洋高気圧が北へ張り出し、国内全域が暖気に覆われるため、北海道から九州の広い範囲で厳しい残暑が見込まれる。気象庁は「熱中症対策の徹底を」と呼びかけている。


       【8月】関東から沖縄にかけて晴れの日が多い。

       【9月】西日本の太平洋側で晴れの日が多い。

       【10月】全国的に数日の周期で天気が変わる。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190724-OYT1T50288/

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  28. 熱帯低気圧 台風に変わり東日本接近か 土砂災害などに注意を
    2019年7月26日 6時16分

    日本の南を北上する熱帯低気圧は今後台風に変わり、27日から28日ごろにかけて東日本の太平洋側に接近するおそれがあります。東日本の太平洋側を中心に大雨となるおそれがあり、気象庁は、最新の情報を確認して備えを進めるとともに、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、日本の南の海上の熱帯低気圧は発達しながら北上していて、今後台風に変わり、27日から28日ごろにかけて、東日本の太平洋側に接近するおそれがあります。

    暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本の太平洋側を中心にこれから28日にかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    27日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で150ミリ、関東甲信で80ミリと予想され、さらに28日朝までの24時間には、東海で100ミリから200ミリ、関東甲信で100ミリから150ミリの雨が降って大雨となる見込みです。

    また、伊豆諸島ではこれから、関東と東海では26日夜から風が強まり、27日にかけて、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルに達すると予想されています。

    気象庁は、最新の情報を確認して備えを進めるとともに、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、強風などに十分注意するよう呼びかけています。

    伊豆諸島や関東、東海の沿岸では、26日からうねりを伴って波が高くなる見込みで、海のレジャーなどの際には高波に十分注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190726/k10012009221000.html

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    1. 「台風6号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000860.html

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    2. 台風6号 和歌山から東海付近に接近へ 災害に十分注意を
      2019年7月26日 22時23分

      台風6号は本州の南の海上を北へ進み、27日は和歌山県から東海付近に接近する見込みです。近畿や東海、関東では非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風6号は午後9時には、和歌山県の潮岬の南およそ160キロの海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。

      中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の東側390キロ以内と西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風6号は、27日の朝には紀伊半島付近に近づき、その後、東海付近を東寄りに進みながら熱帯低気圧に変わり、関東甲信に近づく見込みです。

      台風周辺の湿った空気の影響で、東海や関東で局地的に雨が強まっています。

      近畿では27日にかけて、東海や関東では28日にかけて、局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      27日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で180ミリ、近畿で150ミリ、関東甲信で100ミリと予想され、さらに28日夕方までの24時間には東海と関東甲信で50ミリから100ミリの雨が降ると予想されています。

      近畿や東海、関東では海上を中心に風が強まり、27日にかけての最大風速は近畿と東海、伊豆諸島で18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、海上はうねりを伴ってしける見込みです。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、強風、高波のほか、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      一方、北海道では、前線の活動が活発になるため、27日の明け方にかけて、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      27日夕方までの24時間に降る雨の量は、多いところで150ミリと予想されていて、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190726/k10012010331000.html

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    3. 台風6号 三重県南部に上陸 近畿~関東甲信 激しい雨のおそれ
      2019年7月27日 8時02分

      台風6号は、午前7時ごろ、三重県南部に上陸しました。台風本体の雨雲や湿った空気の影響で、近畿や東海、関東甲信では、激しい雨が降って、局地的には非常に激しく降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、台風6号は、午前7時ごろ三重県南部に上陸しました。

      午前6時の中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなっています。

      台風は、今後、進路を東よりに変えながら東日本の太平洋側を進み、今夜には熱帯低気圧に変わる見込みです。

      台風本体の雨雲や湿った空気の影響で、午前7時までの1時間には、和歌山県が白浜町に設置した雨量計で32ミリの激しい雨を観測しました。

      近畿では27日の夕方にかけて、東海や関東甲信では28日の昼ごろにかけて激しい雨が降り、局地的に雷を伴って、1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      あす朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東海で200ミリ、関東甲信で120ミリ、近畿と北陸で100ミリと予想され、東海や関東甲信ではその後も雨量が増える見込みです。

      海上を中心に風が強まり、27日に予想される最大風速は近畿と東海、伊豆諸島で18メートル、最大瞬間風速は25メートルで海上はうねりを伴ってしける見込みです。

      気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、強風、高波のほか、落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。

      一方、北海道では、前線の影響で発達した雨雲がかかり、このあとしばらくは、激しい雨の降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190727/k10012010601000.html

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    4. 台風6号は熱帯低気圧に 引き続き非常に激しい雨のおそれ
      2019年7月27日 16時06分

      台風6号は27日午後3時に熱帯低気圧に変わりました。湿った空気の影響で、近畿、東海、関東甲信では局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は引き続き土砂災害などに警戒を呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風6号は午後3時、岐阜県で熱帯低気圧に変わりました。

      熱帯低気圧はこのあと進路を東寄りに変えながら関東甲信へ進む見込みです。

      湿った空気の影響で、近畿や東海などでは局地的に雨雲が発達し、雨が強く降っています。

      ▽近畿ではこのあと数時間、
      ▽東海や関東甲信では28日の昼ごろにかけて、激しい雨が降り、局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      28日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東海で200ミリ、
      ▽関東甲信で120ミリ、
      ▽近畿と北陸で100ミリと予想され、
      東海や関東甲信ではその後も雨量が増える見込みです。

      海上を中心に風が強まり、28日にかけて予想される、
      ▽最大風速は近畿、東海、伊豆諸島で18m、
      ▽最大瞬間風速は25mで、海上はうねりを伴ってしける見込みです。

      気象庁は、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、強風、高波、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190727/k10012010971000.html

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    5. 台風6号は熱帯低気圧に このあと関東甲信へ 非常に激しい雨も
      2019年7月27日 16時36分

      台風6号は27日午後3時に熱帯低気圧に変わりました。湿った空気の影響で、近畿、東海、関東甲信では局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は引き続き土砂災害などに警戒を呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、台風6号は午後3時、岐阜県で熱帯低気圧に変わりました。

      熱帯低気圧はこのあと進路を東寄りに変えながら関東甲信へ進む見込みです。

      湿った空気の影響で、近畿や東海などでは局地的に雨雲が発達し、雨が強く降っています。

      ▽近畿ではこのあと数時間、
      ▽東海や関東甲信では28日の昼ごろにかけて、激しい雨が降り、局地的に雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      28日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽東海200ミリ、
      ▽関東甲信120ミリ、
      ▽近畿と北陸で100ミリと予想され、東海や関東甲信ではその後も雨量が増える見込みです。

      海上を中心に風が強まり、28日にかけて予想される、
      ▽最大風速は東海で16m、
      ▽伊豆諸島で15m、
      ▽最大瞬間風速は23mで、海上はうねりを伴ってしける見込みです。

      気象庁は、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、強風、高波、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190727/k10012011001000.html

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  29. 各地で猛暑 富山で37度超
    2019年7月26日 17時29分

    26日は東北から西日本にかけての広い範囲で晴れて強い日ざしが照りつけ、富山市では最高気温が37度を超えるなど各地で猛烈な暑さとなりました。

    気象庁によりますと、26日は東北から西日本にかけての広い範囲で晴れて強い日ざしが照りつけ、気温がぐんぐん上がりました。

    日中の最高気温は富山空港で37度5分、富山市で37度2分などと37度を超えたほか、大阪・枚方市で35度5分、鳥取県米子市で35度4分、岩手県岩泉町と栃木県佐野市で35度3分、福岡市で35度ちょうどと、各地で35度以上の猛暑日になりました。

    このほか、大阪市で34度4分、広島市で33度8分、名古屋市と松山市で33度7分、東京の都心で33度1分、那覇市で32度8分などと、広い範囲で真夏日になりました。

    28日にかけては、台風の影響で西日本と東日本を中心に曇りや雨が多くなりますが、その後は再び高気圧に覆われて晴れるため、西日本では28日の日曜日から、東日本では29日から、各地で最高気温が35度以上の猛烈な暑さが続く見込みです。

    気象庁はこまめに水分をとるとともに、冷房を適切に使うなど、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190726/k10012009691000.html

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  30. ヨーロッパ各地に熱波襲来 40度超えも
    2019年7月26日 5時43分

    ヨーロッパは25日、北部を中心に熱波に見舞われ、フランスのパリで72年ぶりに最高気温を更新するなど、各地で40度を超える記録的な暑さとなりました。

    ヨーロッパでは、アフリカ大陸からの暖かい空気が流れ込んだ影響で、北部を中心に各地で気温が上昇しました。

    このうちパリでは最高気温が42度6分に達し、1947年に記録した40度4分を超えて観測史上最高となりました。

    エッフェル塔を臨むトロカデロ広場では、多くの観光客が噴水に入って水遊びをして暑さをしのぐ姿や、芝生で日光浴をする姿が見られました。

    パリに観光に訪れているロシア人の女性は「信じられない暑さで驚いています。全く予想していませんでした。中東にいるみたいです」と話してました。

    また、パリに暮らす男性は「地球温暖化は間違いなく起きていると思います。毎年、平均よりも暑く危険なことも起きかねない。どこまで暑くなるか怖いです」と話していました。

    フランス以外でも、ドイツ北西部で42度6分、オランダ南部で40度7分などと、いずれも観測史上、最も高い気温となりました。

    この暑さで、フランスとベルギーを結ぶ高速鉄道の一部が大幅に遅れるなど夏のバカンスにも影響が出る事態となっています。

    暑さは26日以降、ヨーロッパではやわらぐ見通しですが、WMO=世界気象機関は、地球温暖化によって、こうした熱波は今後も増えると警戒を呼びかけています。

    暑さをしのぐ?イベントや動画も

    記録的な暑さはヨーロッパ全土に広がっていて、このうちドイツでは北西部のリンゲンで観測史上最高の42度6分を記録しています。

    首都ベルリンでも連日30度を超える暑さとなっていてホラーをテーマにした娯楽施設の、ベルリン・ダンジョンでは訪れた人に暑さをしのいでもらおうと大量の氷水を入れたひつぎを用意しました。

    顔に血が流れる、特殊メークをした男性スタッフが合図すると、子どもたちが一斉に顔を氷水につけ、その時間を競うイベントが行われ訪れた人が写真に収めるなどして楽しんでいました。

    一方、最高気温が42度を超えたフランスのパリでは酷暑を象徴する動画が話題となっています。

    エッフェル塔の形を模したチョコレートが本物の塔を背景にして、ぴったりと重なるように台の上に置かれます。

    チョコレートはみるみるうちに溶けていき、どろどろの状態になると、本物のエッフェル塔が現れるという仕掛けです。

    この動画は「パリが文字どおり、暑さで溶けた」などと海外のメディアでも多く紹介され、ツイッターでは「すごい視覚効果だ」などの反応が寄せられています。

    フランスでは死者も

    ヨーロッパで続く熱波の影響で、フランスでは死者も報告されています。

    フランス当局はこの数日の熱波の影響で、暑さが原因とみられる死者が24日までに5人に上ったとしています。

    さらに、25日には新たに、南東部のリヨンで33歳の男性が路上で死亡しているのが見つかり、地元の警察は、暑さの影響で死亡した可能性があるとして調べています。

    また、水の事故も相次いでいて、カスタネール内相は、25日の記者会見で、フランス国内で今月だけで60人が水の事故で死亡したと発表しました。

    これは去年の同じ時期に比べて3割増えているということで、夏のバカンスを迎える中、政府は注意を呼びかけています。

    フランスでは、2003年の猛暑で、全国で1万人以上が熱中症などで亡くなっていて、暑さへの警戒を強めています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190726/k10012009161000.html

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  31. 宮城県で震度4 津波の心配なし
    2019年7月28日 4時25分

    28日午前3時31分ごろ、宮城県南部で震度4の揺れを観測する地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。

    各地の震度は、震度4が宮城県丸森町となっています。

    このほか、震度3の揺れを宮城県角田市や福島県いわき市、茨城県水戸市など、宮城県や福島県、それに関東地方の広い範囲で観測しました。

    また、北海道から近畿まで広い範囲で震度2から震度1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は三重県南東沖で、震源の深さは420キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.5と推定されています。

    福島第一 第二原発 いずれも異常なし

    今回の地震で、東京電力福島第一原発がある双葉町と大熊町では震度3を、福島第二原発がある楢葉町では震度3、富岡町では震度2を観測しました。

    東京電力によりますと、いずれの原発でも地震による異常はなく、放射線量を測定しているモニタリングポストの値にも変化はないということです。

    女川原発 異常確認されず

    東北電力によりますと、運転停止中の女川原子力発電所では、午前3時40分現在、地震による異常や被害は確認されていないということです。
    震度4 丸森町の消防 被害情報なし
    震度4を観測した宮城県丸森町などを管轄する消防署によりますと、午前3時40分現在、この地震による被害の情報などは入っていないということです。

    宮城県内の高速道路 異常なし

    宮城県警察本部によりますと、県内の高速道路は異常はなく、通常どおり通行できるということです。

    NHK水戸放送局 小さな横揺れ10秒ほど

    震度3の揺れを観測した水戸市大町にあるNHK水戸放送局では、小刻みに小さな横揺れが10秒ほど続きました。

    机の上の本などが倒れることはありませんでした。

    各地の震度は

    ●震度4
    宮城県南部

    ●震度3
    宮城県中部 福島県中通り 福島県浜通り
    茨城県北部 茨城県南部 栃木県北部
    栃木県南部 埼玉県北部 埼玉県南部
    千葉県北西部 千葉県南部 東京23区

    ●震度2
    釧路地方中南部 岩手県沿岸北部 岩手県内陸北部
    岩手県内陸南部 宮城県北部 山形県村山地方
    山形県置賜地方 福島県会津 群馬県北部
    群馬県南部 千葉県北東部 東京多摩東部
    神奈川県東部 神奈川県西部 新潟県中越地方
    新潟県下越地方 山梨東部富士五湖 長野県中部
    静岡県伊豆地方

    ●震度1
    十勝中部 根室地方中部 津軽北部
    青森県三八上北 岩手県沿岸南部 秋田県沿岸北部
    秋田県沿岸南部 秋田県内陸南部 山形県庄内地方
    山形県最上地方 埼玉県秩父地方 東京多摩西部
    神津島 伊豆大島 新島地方
    三宅島 小笠原 石川県能登地方
    福井県嶺北地方 山梨県中・西部 長野県北部
    長野県南部 静岡県東部 静岡県中部
    静岡県西部 愛知県東部 愛知県西部
    滋賀県北部 滋賀県南部 京都府南部
    大阪府北部 大阪府南部 奈良県
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190728/k10012011461000.html

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    1. 「異常震域」現象が発生…震源は三重、宮城で震度4
      1 時間前

       28日午前3時31分頃、三重県南東沖を震源とする地震があり、震源から約600キロ離れた宮城県丸森町で震度4、東京都千代田区で震度3を観測するなど、25都道府県で震度1以上を記録した。気象庁によると、震源の深さは約420キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・5と推定される。


       気象庁によると、今回の地震は規模が大きく、深い場所で起きたため、震源から遠く離れた地点まで強い揺れが伝わる「異常震域」という現象が発生。震源は、東北や関東の下に深く沈み込む岩板の太平洋プレート内部とみられ、固くて地震波が伝わりやすい性質があることから、震源の北側で特に揺れが強まったという。

       そのほかの各地の主な震度は次の通り。

       ▽震度3 宮城県岩沼市、福島県いわき市、水戸市、宇都宮市、さいたま市、千葉県木更津市など
      https://www.yomiuri.co.jp/science/20190728-OYT1T50183/

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  32. 東海地方が梅雨明け
    2019年7月28日 14時06分

    28日は太平洋側を中心に晴れているところが多く、名古屋地方気象台は、午後2時に「東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。東海地方の梅雨明けは、平年より7日、去年より19日、遅くなっています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190728/k10012011691000.html

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    1. 関東甲信が梅雨明け 北~西日本で気温上昇 すでに猛暑日に
      2019年7月29日 11時55分

      29日午前、「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と気象庁が発表しました。29日も北日本から西日本の広い範囲で気温が上がって午前中から35度以上の猛暑日となっているところもあり、熱中症に十分注意が必要です。

      29日は北日本から西日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、気象庁は、午前11時、「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      関東甲信の梅雨明けは、平年と比べると8日、去年と比べると30日いずれも遅くなっていて、これで、東日本と西日本はすべての地方で梅雨明けが発表されました。

      29日も広い範囲で気温が上がり、午前11時半までの最高気温は、岩手県釜石市で35度7分、茨城県大子町で35度6分、兵庫県豊岡市で35度2分とすでに猛暑日となっているほか、仙台市で34度4分、岐阜市で34度1分、京都市で33度4分、東京の都心で32度9分などとなっています。

      このあとも気温が上がり、日中の最高気温は、兵庫県豊岡市で36度、大阪市と高松市、岐阜市、埼玉県熊谷市、福島市で35度など各地で猛暑日が予想されるほか、東京の都心や北海道北見市でも34度まで上がると予想されています。

      気象庁は、こまめに水分を補給し冷房を適切に使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      一方、気温の上昇と湿った空気の影響で北日本と東日本を中心に大気の状態が不安定になり、福島県いわき市南部付近では、レーダーによる解析で午前11時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は、「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

      いわき市では土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が発表されています。

      大気の不安定な状態は今夜遅くにかけて続く見込みで局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水のほか落雷、突風など天気の急変に十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190729/k10012012331000.html

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    2. >関東甲信の梅雨明けは、平年と比べると8日、去年と比べると30日いずれも遅く

      平年より8日遅い、というのと、去年に比べると30日遅い、というのと…

      人の近視眼的みかたのほうがインパクトがあって、より実感もともなってリアルな感じがするけれど、じつはそれが大間違いのもとでもあるということを、よほど腑に落としこんでおかなくてはならぬ。

      まんまと他人のウソにひっかかってしまうのもその陥穽をめがけて仕掛けてくるからだ。

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    3. 「梅雨明け」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E6%A2%85%E9%9B%A8%E6%98%8E%E3%81%91

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    4. 東北南部が梅雨明け 各地で真夏日 熱中症に注意
      2019年7月30日 11時05分

      仙台管区気象台は、30日午前11時、「東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。東北南部ではすでに各地で30度以上の「真夏日」となっていて、気象台は熱中症に注意するよう呼びかけています。

      東北南部は、高気圧の影響で午前中から晴れて気温が上がり、仙台管区気象台は、午前11時に「東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      東北南部の梅雨明けは去年より16日、平年より5日、いずれも遅くなっています。

      きょう日中の東北南部の最高気温は、福島市で36度、山形市で35度、仙台市で34度などと予想されています。

      気象台は、宮城県と山形県、福島県に高温注意情報を出し、水分をこまめに補給し、汗をかいた場合には塩分も補給すること、冷房を適切に利用することなど熱中症に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190730/k10012013721000.html

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    5. 東北北部が梅雨明け
      2019年7月31日 11時06分

      仙台管区気象台は31日午前11時、「東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      東北北部の梅雨明けは、平年より3日遅くなっています。

      これで梅雨のない北海道を除いて、すべての地域で梅雨明けが発表されました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190731/k10012015321000.html

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  33. この猛烈な暑さ 週末まで続きそう 熱中症に十分注意して!
    2019年7月28日 18時25分

    28日は全国的に晴れて気温が上がり、各地で35度以上の猛暑日となったほか、東海地方では梅雨明けが発表されました。猛烈な暑さは、29日から週末にかけても続く見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、28日は全国的に晴れて強い日ざしが照りつけ、気象庁は午後「東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    日中の最高気温は、
    大分県日田市で36度9分、
    愛媛県大洲市で35度6分、
    北海道足寄町と埼玉県熊谷市で35度5分、
    山口県萩市で35度2分、
    岐阜県多治見市で35度1分などと、各地で猛暑日となりました。

    また、
    仙台市と富山市で34度ちょうど、
    大阪市で33度2分、
    東京の都心で32度3分などと、広い範囲で30度を超えました。

    猛烈な暑さは29日以降も続く見込みで、西日本と東日本では来月2日ごろにかけて、北日本では30日から来月3日ごろにかけて、ところによって気温が35度以上になると予想されています。

    気象庁はこまめに水分をとり、適切に冷房を使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

    また、気温の上昇に伴って大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は屋外に出かける際などは、激しい雷雨や突風など天気の急変にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190728/k10012011881000.html

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    1. 37度超も ことし1番の猛烈な暑さ 熱中症に警戒を
      2019年7月29日 16時51分

      29日、梅雨明けが発表された関東甲信など、北日本から西日本の広い範囲で最高気温が35度以上の猛暑日となり、37度に達したところもあるなど、ことし1番の暑さとなりました。この先1週間程度も猛烈な暑さが続く見込みで、熱中症に警戒してください。

      29日は北日本から西日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、気象庁は午前11時、「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

      各地で気温が上がり、午後4時までの最高気温は、
      岐阜県揖斐川町で37度2分、
      岩手県釜石市で37度ちょうど、
      兵庫県豊岡市で36度6分、
      京都市で36度5分、
      埼玉県熊谷市で36度2分、
      名古屋市で35度3分など猛暑日となっているほか、
      東京の都心でも33度7分まで上がり、各地でことし1番の暑さとなりました。

      30日も各地で猛暑日が予想されるなど、この先1週間程度も広い範囲で猛烈な暑さが続く見込みです。

      各地で梅雨明けし、このところ急に気温が上がっていますが、まだ体が暑さに慣れておらず熱中症になりやすい時期です。

      こまめに水分を補給し冷房を適切に使うなど熱中症に警戒してください。

      一方、気温の上昇と湿った空気の影響で北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達し激しい雷雨となっています。

      大気の不安定な状態は29日夜遅くにかけて続く見込みで局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水のほか、落雷、突風など天気の急変に十分な注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190729/k10012012571000.html

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  34. 千葉、茨城で震度3
    7/29(月) 0:52配信 時事通信

     29日午前0時35分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、同県と茨城県で震度3の揺れを観測した。

     気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定される。主な各地の震度は次の通り。

     震度3=千葉県銚子市、茨城県神栖市
     震度2=千葉県成田市、茨城県土浦市。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000003-jij-soci

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  35. すべての地域で梅雨明け あすも猛暑続く 熱中症に警戒を
    2019年7月31日 19時01分

    気象庁は31日、「東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表し、すべての地域で梅雨明けとなりました。31日も全国各地で気温が35度以上の猛暑日になるなど、ことし1番の暑さとなりましたが、来月1日も猛烈な暑さが続く見込みで、熱中症に警戒が必要です。

    31日も北日本から西日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れ、気象庁は、31日午前、「東北北部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

    これで梅雨のない北海道を除いて、すべての地域で梅雨明けが発表されました。

    日中の最高気温は、
    ▽岐阜県多治見市で37度7分、
    ▽栃木県佐野市で37度4分、 
    ▽岩手県釜石市で37度1分、
    ▽名古屋市で36度8分、
    ▽京都市で36度6分、
    ▽さいたま市で36度5分、
    ▽北海道芽室町で35度1分など、全国900余りの気温の観測点のうち、147か所で猛暑日となりことし最も多くなりました。

    31日夜から1日朝にかけては、広い範囲で気温が25度を下回らない熱帯夜が予想されているほか、1日の日中の最高気温は、
    ▽岐阜市で38度、
    ▽埼玉県熊谷市や名古屋市、京都市で37度、
    ▽福島市や富山市、高松市、佐賀市で36度
    ▽東京の都心で35度などと、各地で猛暑日が予想されています。

    さらに、この先1週間程度も広い範囲で猛烈な暑さが続く見込みです。夜間の室内でも熱中症になるケースが多く、こまめに水分を補給するほか、冷房を適切に使って室内の温度を低く保つなど、熱中症に警戒してください。

    一方、気温の上昇に伴って、北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達しています。レーダーによる解析では、京都市の左京区付近と山科区付近で、午後4時半までの1時間にいずれもおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
    午後6時までの1時間には、いずれも国土交通省が設置した雨量計で、奈良県十津川村で74ミリの非常に激しい雨を観測したほか、宇都宮市で32ミリの激しい雨を観測しました。

    大気の不安定な状態は今夜にかけて続く見込みで、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水、落雷、それに竜巻などの突風などに十分な注意が必要です。
    こまめに水分を補給するほか、屋外ではできるだけ日ざしを避け、室内では冷房を適切に使うなど熱中症に警戒が必要です。

    一方、気温の上昇に伴って、31日夜にかけて広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雷雨となるおそれがあります。

    屋外に出かける際は、激しい雷雨や突風など天気の急変にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190731/k10012015441000.html

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  36. いまは猛暑だけど…7月の東日本 12年ぶりに平年気温下回る
    2019年8月1日 17時45分

    雨や曇りの日が多かった7月は太平洋側を中心に日照時間が少なく、平均気温は東日本で12年ぶり、西日本でも4年ぶりに平年を下回る低温となりました。

    気象庁によりますと、7月は湿った空気や梅雨前線の影響で雨や曇りの日が多く、東京の都心では6月27日から先月29日まで33日間連続で雨が降り、明治19年の統計開始以来、最も長い記録となりました。

    7月上旬から中旬にかけての日照時間は平年と比べて、東京の都心で17%、名古屋市で34%、仙台市で67%にとどまりました。

    下旬には各地で梅雨明けが発表され晴れた日が多かったものの、7月1か月間の日照時間は西日本の太平洋側で平年と比べてかなり少なく、そのほかの地域でも少なくなりました。

    また月の平均気温は平年と比べて東日本で0.3度、西日本で0.5度低くなりました。

    7月の気温が平年を下回ったのは、東日本では12年ぶり、西日本では4年ぶりです。

    いわゆる梅雨寒が続いたあと、このところ急激に気温が高くなっていることから、気象庁は健康管理に十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190801/k10012017611000.html

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  37. 台風8号が発生 来週半ばにかけ西日本の南海上を進む見通し
    2019年8月2日 17時57分

    2日午前、日本の南東の海上で台風8号が発生しました。台風は発達しながら4日にかけて小笠原諸島に近づき、その後、来週の半ばにかけて西日本の南の海上を進む見通しで、台風が近づく地域では強風や高波のほか、大雨に十分な注意が必要です。

    気象庁の観測によりますと、2日午前9時、日本の南東の南鳥島近海で熱帯低気圧が台風8号に変わりました。

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風8号は、1時間に15キロの速さで北西へ進んでいて、発達しながら4日にかけて小笠原諸島に近づき、その後、来週の半ばにかけて、西日本の南の海上を西寄りに進む見通しです。

    台風が近づく小笠原諸島では4日以降、急激に風が強まり、海上はうねりを伴って大しけとなる見込みで、台風の進路によっては猛烈な風が吹き、大雨となるおそれもあります。

    気象庁は、小笠原諸島では強風や高波のほか、土砂災害などに十分注意するよう呼びかけています。

    また、西日本の太平洋側などでも台風の接近に伴って荒れた天気になるおそれがあり、今後の台風情報に注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190802/k10012018611000.html

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    1. 台風8号 小笠原諸島近海を西に あす夜から九州付近に接近へ
      2019年8月4日 12時33分

      台風8号は小笠原諸島の近海を西よりに進んでいます。台風は発達しながら進み、5日の夜から6日にかけて暴風域を伴い九州付近に接近する見込みです。最新の情報を確認し、早めに備えを進めてください。

      気象庁によりますと、台風8号は小笠原諸島の近海を西よりに進んでいて、今後、発達しながら5日の夜から6日にかけて暴風域を伴い九州付近に接近する見込みです。

      小笠原諸島の海上はうねりを伴った大しけとなっていて、気象庁はしばらくの間、暴風や高波に警戒するとともに、非常に激しい雷雨に十分注意するよう呼びかけています。

      また西日本でも5日夜から6日にかけて、台風の接近に伴い、急に風や雨が強まり、非常に強い風が吹いて局地的に猛烈な雨が降るおそれがあるほか、海上は大しけとなる見込みです。

      5日昼から6日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで九州と四国で200ミリから300ミリ、近畿で100ミリから200ミリと予想され、その後も雨量が増える見込みです。

      今後の台風の情報を確認し、早めに備えを進めてください。また台風の接近に伴って太平洋沿岸で波が高まる見込みで、海に近づく際には注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190804/k10012020901000.html

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    2. 台風8号 宮崎市付近に上陸 暴風や土砂災害に厳重警戒
      2019年8月6日 8時05分

      台風8号は、九州の各地を暴風域に巻き込みながら熊本市付近を北上しています。局地的に非常に激しい雨が降る大荒れの天気となっていて暴風や土砂災害に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、台風8号は、午前5時ごろ宮崎市付近に上陸し、午前8時には、熊本市付近を1時間に25キロの速さで北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心の北東側90キロ以内と南西側40キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風は、このあと九州を北西に進み、6日夜には対馬海峡に進む見込みです。

      九州では非常に強い風が吹いていて、午前4時半ごろには宮崎空港で39.6メートル、午前5時前には西都市で34.5メートル、午前7時前には大分県佐伯市蒲江で31.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      九州や四国には台風本体の発達した雨雲がかかり、午前7時までの1時間には、いずれも宮崎県が美郷町に設置した雨量計で57ミリ、延岡市に設置した雨量計で53ミリの非常に激しい雨を観測したほか、大分県が佐伯市に設置した雨量計で35ミリの激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で大分県佐伯市では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されています。

      6日は、九州南部で猛烈な風が吹き、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルに達すると予想されているほか、九州北部と四国では、最大風速が23メートルから25メートル、最大瞬間風速は35メートルに達する見込みです。

      海上の波の高さは九州南部で9メートルと猛烈にしけるほか、九州北部と四国でも大しけとなる見込みです。

      また、九州や四国では、夕方にかけて、非常に激しい雨が降り、局地的には猛烈な雨が降って大雨になるおそれがあります。

      7日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、九州北部で300ミリ、四国で250ミリ、九州南部で200ミリと予想されています。

      気象庁は暴風や高波のほか、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012023591000.html

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    3. 台風8号「強い」台風でなくなる
      2019/8/6 08:06 (JST)8/6 08:12 (JST)updated
      ©一般社団法人共同通信社

       気象庁によると、台風第8号は6日午前7時の観測で最大風速が30メートルとなり、「強い」台風ではなくなった。熊本県人吉市の北東約30キロを時速25キロで北西に進んでいる。
      https://this.kiji.is/531247411901989985

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    4. 台風8号 対馬海峡付近に 九州北部や四国などに発達した雨雲
      2019年8月6日 13時47分

      台風8号は対馬海峡付近を北西へ進んでいて、九州北部や四国などに発達した雨雲がかかっています。土砂災害や暴風や高波に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、台風8号は、午後2時には長崎県壱岐市付近を1時間に25キロの速さで北西へ進んでいるとみられます。中心の気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。

      九州北部や中国地方、それに四国の一部に発達した雨雲がかかり、午後1時までの1時間には、国土交通省が徳島県那賀町に設置した雨量計で59ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、大分県と徳島県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      6日夕方にかけて、台風本体の雨雲がかかる九州北部を中心に非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。7日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、▽四国で200ミリ、▽九州で120ミリと予想されています。

      また、九州北部を中心に6日夜にかけて非常に強い風が吹く見込みで、最大風速は、▽九州北部で23メートル、▽四国で20メートル、▽九州南部で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。海上の波の高さは、九州北部で6メートルと大しけとなり、九州南部や四国でもしける見込みです。

      気象庁は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水のほか、暴風や高波、高潮にも警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012023871000.html

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    5. 「台風8号」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000868.html

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  38. 台風9号が発生 今後の情報に注意を
    2019年8月4日 16時38分

    4日午後、フィリピンの東の海上で台風9号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、4日午後3時、フィリピンの東の海上で熱帯低気圧が台風9号に変わりました。

    中心の気圧は996ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の南側650キロ以内と北側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に15キロの速さで北へ進んでいて、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190804/k10012021251000.html

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    1. 台風9号 猛烈勢力で先島諸島へ「重大な災害のおそれ」気象台
      2019年8月8日 17時31分

      大型で非常に強い台風9号は、沖縄の南の海上を北上していて8日夜遅くから9日未明にかけて猛烈な勢力に発達し先島諸島を通過する見込みです。先島諸島は台風の暴風域に入っていて、暴風は9日にかけて続く見込みです。

      沖縄気象台は8日午前、記者会見を開き、先島諸島では、最大瞬間風速75メートルの猛烈な風が吹く見込みだとしたうえで、暴風や高波、高潮、大雨による重大な災害が発生するおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、大型で非常に強い台風9号は、8日午後5時には石垣島の東南東120キロの海上を、時速20キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は930ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から190キロ以内では、風速25メートル以上の暴風となり、先島諸島は暴風域に入っています。

      台風は、さらに発達しながら北上を続け、8日夜遅くから9日未明にかけて猛烈な勢力に発達して先島諸島を通過し、暴風は9日にかけて続く見込みです。

      予想される最大風速は、8日と9日ともに、先島諸島で55メートル、沖縄本島地方で23メートル、最大瞬間風速は先島諸島で75メートル、沖縄本島地方で35メートルとなっています。

      また先島諸島では8日、多いところで1時間に100ミリの猛烈な雨が降り、9日にかけて大雨となる見込みです。

      波の高さは、8日と9日ともに、先島諸島で13メートル、沖縄本島地方で12メートルと猛烈なしけになる見込みです。

      先島諸島と沖縄本島地方では、高潮による浸水や冠水のおそれがあります。

      気象台は、沖縄地方全域では高波に、先島諸島では暴風や大雨による土砂災害、低い土地での浸水などに、先島諸島と沖縄本島地方では高潮にそれぞれ厳重な警戒を呼びかけています。

      先島諸島は重大な災害発生のおそれ 沖縄気象台

      台風9号の接近を受けて、沖縄気象台は8日午前、記者会見を開き、志堅原透予報課長は「台風が接近する先島諸島では長時間にわたり暴風になる見込みで、暴風や高波、高潮、大雨による重大な災害が発生するおそれがある」と述べました。

      そのうえで先島諸島では、最大瞬間風速75メートルの猛烈な風が吹く見込みだと説明し「過去の台風の被害から、最大瞬間風速が60メートル以上の風が吹くと家屋の倒壊や車両の横転・破損などの被害が発生している」と注意を呼びかけました。

      そして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要だとして、風や雨が強まる前に早めの対策を行うことや、避難に関する自治体からの情報に従い、危険な場所に近づかないよう呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190808/k10012027751000.html

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    2. 台風9号 猛烈な勢力で先島諸島に 厳重警戒を
      2019年8月8日 22時49分

      大型で猛烈な台風9号は、石垣島の東を北西に進んでいて、9日明け方にかけて先島諸島を通過する見込みです。

      台風の暴風域に入っている先島諸島では、暴風が9日にかけて続く見込みで、気象台が厳重な警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、大型で猛烈な台風9号は、8日午後10時には石垣島の東、60キロの海上を1時間に15キロの速さで北西に進んでいるとみられます。

      中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっていて、先島諸島が暴風域に入っています。

      宮古島市宮古空港では午後8時17分に38.6メートル、下地島空港では午後8時56分に38.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。

      予想される最大風速は8日、9日ともに先島諸島で55メートル、沖縄本島地方で23メートル、最大瞬間風速は先島諸島で75メートル、沖縄本島地方で35メートルとなっています。

      また、先島諸島では9日にかけて多いところで1時間に80ミリの猛烈な雨が降る見込みで、9日午後9時までの24時間に降る雨の量は400ミリと予想されています。

      波の高さは、8日、9日ともに先島諸島で13メートル、沖縄本島地方で12メートルと猛烈なしけになる見込みです。

      先島諸島と沖縄本島地方では、高潮による浸水や冠水のおそれがあります。

      気象台は、先島諸島では暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地での浸水などに、先島諸島と沖縄本島中南部と久米島では高潮に、沖縄地方全域では高波にそれぞれ厳重な警戒を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190808/k10012028741000.html

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  39. 猛烈な暑さ 各地で37度超 熱中症に厳重警戒を
    2019年8月4日 14時43分

    4日も広い範囲で気温があがり、各地で最高気温が37度を超えるなど猛烈な暑さとなっています。こまめに水分を補給するなど、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

    気象庁によりますと、広い範囲が高気圧におおわれて晴れ、各地で気温が上がっています。

    午後2時までの最高気温は、
    ▽兵庫県豊岡市で37度9分
    ▽山梨県甲州市勝沼で37度6分
    ▽福岡県太宰府市で37度3分
    ▽京都市と大分県日田市、それに福井県小浜市で37度2分
    ▽大阪枚方市で37度1分と各地で37度を超え、猛烈な暑さとなっています。

    こまめに水分を補給するほか、屋外での運動はできるだけ避け、室内では冷房を適切に使うなど、引き続き熱中症に厳重に警戒してください。

    一方、気温の上昇に伴い、広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、激しい雷雨や突風など天気の急変にも注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190804/k10012021091000.html

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  40. 宮城・福島で震度5弱 津波の心配なし
    2019年8月4日 19時55分

    4日午後7時23分ごろ宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度5弱を観測したのは宮城県の石巻市、亘理町、福島県双葉町でした。

    また、震度4の揺れを仙台市青葉区や宮城県塩釜市、名取市など、福島市や福島県郡山市、いわき市など、茨城県の常陸太田市、栃木県の大田原市などで観測しました。

    このほか震度3から1の揺れを北海道から近畿にかけての広い範囲で観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で震源の深さはおよそ50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定されています。

    気象庁によりますと、福島県で震度5弱の揺れを観測したのは、平成29年10月の福島県沖を震源とするマグニチュード5.9の地震以来です。

    また、宮城県で震度5弱の揺れを観測したのは、平成29年2月の福島県沖を震源とするマグニチュード5.7の地震以来です。

    専門家 「同規模の地震に注意」

    今回の地震について、東京大学地震研究所の古村孝志教授は「地震のあった福島県沖はふだんから地震活動が活発な地域で、8年前の巨大地震の余震も続いている。震源の深さや地震のメカニズムから、陸側のプレートと沈み込む海側のプレートの境界で起きた地震とみられる」と分析しています。

    政府の地震調査研究推進本部は、福島県沖ではマグニチュード7.0から7.5程度の地震がおよそ44年の間隔で繰り返し発生し、今後30年以内の発生確率は50%程度だと評価しています。

    古村教授は「今回の地震は、想定されている大地震よりひとまわり規模の小さい地震だった。今後、さらに規模の大きな地震につながるかどうかはわからないが、少なくとも今後1週間、特にこの2、3日は今回と同じような規模の地震に注意が必要だ」と呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190804/k10012021441000.html

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    1. 「宮城・福島 震度5弱」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000867.html

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    2. 気象庁会見 “1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意”
      2019年8月4日 21時14分

      宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁の中村雅基 地震津波監視課長は、4日午後9時すぎから記者会見を開きました。

      この中で中村課長は「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性がある。今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意してほしい。特に今後2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあるので、注意が必要だ」と呼びかけました。

      また、「この地震は、陸側のプレートと海側のプレートの境界で起きた地震とみられ、8年前の東北沖の巨大地震の余震と考えられる」としたうえで、「余震活動は全体として徐々に低下しているとみられるが、巨大地震の発生前よりは地震活動が活発な状況であり、引き続き注意してほしい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190804/k10012021621000.html

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    3. 宮城・福島で震度5弱 津波の心配なし
      2019年8月4日 21時26分

      4日午後7時半ごろ、福島県沖で地震があり、宮城県と福島県で震度5弱の揺れを観測しました。この地震による津波はありませんでした。気象庁は、今後1週間ほどは同じ程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

      気象庁の観測によりますと、きょう午後7時23分ごろ、福島県沖を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、震度5弱の揺れを宮城県の石巻市と亘理町、福島県双葉町で観測しました。

      また、震度4の揺れを
      ▽仙台市青葉区や宮城県塩釜市名取市など、
      ▽福島市や福島県郡山市いわき市など、
      ▽茨城県の常陸太田市、
      ▽栃木県の大田原市などで観測したほか、
      震度3から1の揺れを
      ▽北海道から近畿にかけての広い範囲で観測しました。

      この地震による津波はありませんでした。

      気象庁の観測によりますと、震源の深さは45キロと推定されています。

      気象庁は、「この地震は、8年前の東北沖の巨大地震の余震と考えられる」と分析したうえで、「揺れの強かった地域では落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性がある。今後1週間ほどは最大震度5弱程度の地震に注意してほしい。特に今後2、3日程度は規模の大きな地震が発生することが多くあるので、注意が必要だ」と呼びかけています。

      気象庁によりますと、福島県で震度5弱の揺れを観測したのは、平成29年10月の福島県沖を震源とするマグニチュード5.9の地震以来です。

      また、宮城県で震度5弱の揺れを観測したのは、平成29年2月の福島県沖を震源とするマグニチュード5.7の地震以来です。

      専門家 「同規模の地震に注意」

      今回の地震について、東京大学地震研究所の古村孝志教授は「地震のあった福島県沖はふだんから地震活動が活発な地域で、8年前の巨大地震の余震も続いている。震源の深さや地震のメカニズムから、陸側のプレートと沈み込む海側のプレートの境界で起きた地震とみられる」と分析しています。

      政府の地震調査研究推進本部は、福島県沖ではマグニチュード7.0から7.5程度の地震がおよそ44年の間隔で繰り返し発生し、今後30年以内の発生確率は50%程度だと評価しています。

      古村教授は「今回の地震は、想定されている大地震よりひとまわり規模の小さい地震だった。今後、さらに規模の大きな地震につながるかどうかはわからないが、少なくとも今後1週間、特にこの2、3日は今回と同じような規模の地震に注意が必要だ」と呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190804/k10012021441000.html

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  41. 44都道府県に「高温注意情報」35度超の猛暑予想
    13:06

     日本列島は5日も高気圧に覆われ、明け方から気温が上昇している。5日の予想最高気温は熊本市で38度、山口市や長野市で37度など。各地で35度を超える猛暑日となる見通しだ。気象庁は「屋内外問わずに水分を持ち歩き、激しい運動も控えてほしい」と熱中症への警戒を呼びかけている。

     気象庁によると、正午現在、兵庫県福崎町37・2度、島根県川本町36・6度、山口市36・4度を観測。東京都心も34・5度に達した。

     気象庁は、44都道府県に「高温注意情報」を発表。日陰や帽子で直射日光を防ぎ、冷房を使用するなどの対応を求めている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190805-OYT1T50138/

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    1. どこのどいつだ、「8月の暑さは平年並み」とか言ってたやつは…

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    2. 岐阜 多治見など38度超 きょうも各地で猛暑日 熱中症厳重警戒
      2019年8月5日 16時35分

      5日も各地で猛烈な暑さとなり、ところによって最高気温が38度を超えています。こまめに水分を補給するなど熱中症に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、5日も広い範囲が高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がっています。

      午後4時までの最高気温は、
      ▽岐阜県多治見市38度2分、
      ▽山梨県甲州市勝沼と兵庫県福崎町38度ちょうど、
      ▽山口市37度5分、
      ▽名古屋市37度ちょうど、
      ▽福島市36度7分など、各地で35度以上の猛暑日となり、
      ▽東京の都心でも34度9分まで上がっています。

      6日も各地で猛烈な暑さが続くほか、西日本と東日本では11日日曜日から12日月曜日ごろにかけて猛暑日となるところがある見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

      こまめに水分を補給するほか、屋外での運動はできるだけ避け、室内では冷房を適切に使うなど対策をとってください。

      一方、日中の気温の上昇の影響で、広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達していて、激しい雷雨や突風など天気の急変にも注意が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012022391000.html

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  42. 大型の台風10号が発生
    8/6(火) 16:20配信 共同通信

     気象庁によると、6日午後3時の観測で、太平洋のマリアナ諸島で熱帯低気圧が大型の台風10号に変わった。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。時速15キロで北西に進んでいる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000097-kyodonews-soci

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    1. 大型の台風10号が発生 太平洋のマリアナ諸島
      8/6(火) 16:30配信 共同通信

       気象庁によると、6日午後3時の観測で、太平洋のマリアナ諸島で熱帯低気圧が大型の台風10号に変わった。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心から半径560キロ以内は風速15メートル以上の強風域。時速15キロで北西に進んだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190806-00000099-kyodonews-soci

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    2. 台風10号が発生 進路により日本に影響出るおそれ
      2019年8月6日 16時18分

      6日午後、日本の南のマリアナ諸島付近の海上で、台風10号が発生しました。

      気象庁の観測によりますと、6日午後3時、マリアナ諸島付近の海上で、熱帯低気圧が台風10号に変わりました。

      中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心から半径560キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

      台風は1時間に15キロの速さで北西へ進んでいて、進路によっては日本に影響が出るおそれがあり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012024571000.html

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    3. 台風10号 あさって以降小笠原へ お盆の時期に西~東日本影響か
      2019年8月8日 17時57分

      大型で非常に強い台風10号は、10日以降、小笠原諸島に最も接近する見込みで暴風や高波に警戒が必要です。台風10号は、週明けの今月13日ごろ西日本から東日本の太平洋側に暴風域を伴って接近するおそれがあり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと大型で非常に強い台風10号は、暴風域を伴って小笠原諸島の南を北上していて、勢力を保ったまま10日から翌11日にかけて小笠原諸島に最も接近する見込みです。

      猛烈な風が吹いて海は猛烈にしけると予想され、今後、暴風や高波に警戒が必要です。

      その後、台風10号は北寄りに進み、週明けの今月13日ごろには西日本から東日本の太平洋側に暴風域を伴って接近するおそれがあります。

      お盆の時期に日本列島に影響が出る可能性もあり、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190808/k10012028311000.html

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    4. 台風10号は超大型 15日かけ西日本に上陸か すでに広範囲で高波
      2019年8月12日 18時56分

      超大型の台風10号は、14日には西日本に接近し、15日にかけて上陸するおそれもあります。太平洋側の広い範囲ですでに波が高まっていて13日には大しけとなる見込みで、高波に警戒が必要です。西日本と東日本では湿った空気の影響で台風の接近前から非常に激しい雨が降り、さらに台風本体が雨雲がかかって大雨となるおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。

      気象庁によりますと、台風10号は日本の南の海上を北西に進んでいて、12日午後には強風域が広がって超大型の台風に変わりました。

      13日以降、発達しながら進路を北寄りに変え、14日には強い勢力で西日本に接近し、15日にかけて上陸するおそれがあります。

      台風の影響で小笠原諸島の海上では大しけが続いているほか、沖縄・奄美や西日本と東日本の太平洋側ですでに波が高まっていて、13日は波の高さが6メートルから7メートルと大しけとなる見込みです。

      広い範囲で高波に警戒してください。

      また、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本と東日本の太平洋側では台風接近前の13日午後から雷を伴って非常に激しい雨が降り、山の東側や南東側の斜面を中心に大雨となるおそれがあります。

      13日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、東海で200ミリ、近畿で150ミリと予想され、その後14日夕方までの24時間に九州や四国、近畿、東海で200ミリから300ミリの雨が降ると予想されています。

      さらに15日ごろは西日本を中心に台風本体の雨雲がかって雨量が増える見込みです。

      お盆休み期間中に風や雨が強まって大荒れの天気となり、土砂災害などの危険性が高まるおそれがあります。

      気象庁は最新の台風情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      強風域 本州の全て入る広さ

      台風10号は12日午後3時に「超大型」の台風となりました。気象庁は台風の大きさを風速15メートル以上の強風域の広さで分類していて、「超大型」は強風域が半径800キロ以上の台風です。これは本州が全て入るほどの広さにあたります。

      強風域が広いと台風の中心が比較的離れているうちから風が強まり、沿岸では波が高まるおそれがあります。

      また、台風10号はこれから海水温の高い領域を進む見込みで、今後、発達し「強い」台風になって西日本に接近するおそれがあります。今後の情報に注意して下さい。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190812/k10012032631000.html

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    5. 台風10号は超大型 15日にかけ西日本に上陸か 非常に激しい雨も
      2019年8月13日 4時44分

      超大型の台風10号は、14日には西日本に接近し、15日にかけて上陸するおそれがあります。13日は広い範囲で大しけになる見込みで高波に警戒してください。西日本と東日本では台風の接近前から非常に激しい雨が降り、さらに台風本体の雨雲がかかって大雨となるおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。

      気象庁によりますと、超大型の台風10号は日本の南の海上を北西に進んでいて、今後、発達して強い勢力となり、14日には西日本に接近し、15日にかけて上陸するおそれがあります。

      沖縄 奄美や西日本と東日本の太平洋側ではすでに波が高まり、13日予想される波の高さは6メートルから7メートルと大しけとなる見込みで、広い範囲で高波に警戒してください。

      また、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本と東日本の太平洋側では13日から雷を伴って非常に激しい雨が降り、山の東側や南東側の斜面を中心に大雨となるおそれがあります。

      さらに、西日本を中心に15日ごろにかけて台風本体の雨雲がかり、雨量がかなり増える見込みです。

      お盆休み期間中に風や雨が強まって大荒れの天気となり、土砂災害などの危険性が高まるおそれがあります。

      気象庁は最新の台風情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。

      強風域 本州のすべて入る広さ

      台風10号は12日午後3時に「超大型」の台風となりました。

      気象庁は台風の大きさを風速15メートル以上の強風域の広さで分類していて、「超大型」は強風域が半径800キロ以上の台風です。

      これは本州がすべて入るほどの広さにあたります。

      強風域が広いと台風の中心が比較的離れているうちから風が強まり、沿岸では波が高まるおそれがあります。

      また、台風10号はこれから海水温の高い領域を進む見込みで、今後発達し「強い」台風になって西日本に接近するおそれがあります。

      今後の情報に注意してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190812/k10012032631000.html

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    6. 超大型台風10号接近 降り始めからの雨量1000ミリ超のおそれも
      2019年8月13日 6時00分

      超大型の台風10号は、14日から15日にかけて暴風域を伴って強い勢力で西日本に接近し、上陸するおそれがあります。猛烈な雨や風、しけとなるほか、降り始めからの雨の量が多いところで1000ミリを超える大雨となるおそれがあり、気象庁は早めの備えを呼びかけています。

      気象庁によりますと、超大型の台風10号は日本の南の海上を北西に進んでいて、今後、発達して強い勢力となり、14日から15日にかけて暴風域を伴って西日本に接近し、上陸するおそれがあります。

      西日本と東日本の太平洋側では14日から非常に強い風が吹き、九州南部では14日にかけての最大風速が30メートル、最大瞬間風速が45メートルと猛烈な風が予想されています。

      また、海は広い範囲で大しけとなり、四国では14日にかけての波の高さが10メートルと猛烈にしける見込みです。

      台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本と東日本の太平洋側では台風が接近する前の、13日から非常に激しい雨が降り、14日以降は台風本体や周辺の雨雲がかかって猛烈な雨が降るおそれがあります。

      14日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
      ▽東海で300ミリ
      ▽近畿で200ミリ
      ▽九州と四国で100ミリから150ミリと予想され、
      その後、15日朝までの24時間に
      ▽四国で400ミリから600ミリ、
      ▽九州と近畿で300ミリから500ミリ、
      ▽東海で300ミリから400ミリと予想されています。

      さらに、台風が通過したあとも湿った空気の影響で雨が降り続き、降り始めからの雨量は多いところで1000ミリを超える大雨となるおそれがあります。

      お盆休みの期間中に大荒れの天気となる見込みで、暴風や高波、高潮に加え、雨量が多くなる地域では土砂災害や浸水、川の氾濫の危険性が非常に高まるおそれがあります。

      気象庁は最新の台風情報を確認し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190813/k10012033071000.html

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    7. 「雨量1000ミリ超も 早めの避難 安全確保を」気象庁が会見
      2019年8月13日 15時28分

      台風10号について、気象庁の黒良龍太主任予報官は13日午後、記者会見を開き、今後の見通しや警戒すべきポイントについて説明しました。

      15日ごろ西日本上陸のおそれ

      今後の見通しについて黒良主任予報官は、「14日から15日にかけて暴風域を伴って西日本に接近・上陸するおそれがある。超大型のため西日本と東日本の広い範囲で大雨、暴風、高潮の災害のおそれがある。お盆の時期でもあり身を守る行動を早めにとって欲しい」と話しました。

      雨量1000ミリ超も / ふだん雨少ない瀬戸内なども警戒

      今後の暴風や大雨などの見通しについては、「九州や四国を中心に猛烈な風が吹き、海上は猛烈なしけとなるおそれがある。台風の接近前から紀伊半島や四国の太平洋側は南東斜面を中心に激しい雨が降り、降り始めからの雨量が多いところで1000ミリを超える大雨となるおそれがある。ふだん雨の少ない瀬戸内地方などでも大雨となる見込みだ」と述べました。

      命を守るため早めの避難を

      警戒が必要なポイントについては、「西日本を中心に、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫、暴風、高波、高潮に厳重に警戒して欲しい。自分の命、大切な人の命を守るために、市町村の避難勧告などに従って早め早めの避難、安全確保をお願いしたい」と呼びかけました。

      特別警報を待たず避難を

      大雨の特別警報が発表される可能性については、黒良主任予報官は「ゼロではない」としたうえで、「特別警報が発表された段階ではすでに災害が発生している可能性が高く、避難を始めるには遅すぎる。特別警報の有無に関わらず早め早めの避難を心がけて欲しい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190813/k10012033361000.html

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    8. 超大型台風10号接近 15日に西日本上陸のおそれ 大雨警戒を
      2019年8月14日 0時47分

      超大型の台風10号は、暴風域を伴ったまま西日本に接近し、15日には上陸、縦断するおそれがあります。台風が接近する前から猛烈な雨や風、しけが予想され、降り始めからの雨の量は、多いところで1000ミリを超える大雨になる見込みです。早めの備えを心がけてください。

      気象庁によりますと、超大型の台風10号は、鹿児島県の種子島から南東に300キロ以上離れた海上を、暴風域を伴って北西へ進んでいます。

      台風は暴風域を伴ったまま西日本に接近し、15日には四国や九州に上陸するおそれがあります。

      台風による湿った空気の影響で、14日は西日本や東日本の太平洋側の南東斜面を中心に非常に激しい雨が降り、台風周辺の発達した雨雲がかかる地域では、局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る見込みです。

      14日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海で300ミリ、近畿と四国、九州北部と南部で250ミリ、沖縄地方で150ミリ、奄美地方で120ミリと予想されています。

      その後、15日夕方までの24時間には、四国で800ミリから1000ミリ、東海と近畿で400ミリから600ミリ、九州北部で300ミリから400ミリ、九州南部と中国地方で200ミリから300ミリ、関東甲信で100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。

      台風が通過したあとも雨が降り続き、降り始めからの雨量は、多いところで1000ミリを超える大雨になる見込みです。

      14日は台風が接近する前から、西日本の太平洋側を中心に風速20メートル以上の非常に強い風が吹く見通しで、九州南部では、最大風速が30メートル、最大瞬間風速が45メートルと猛烈な風が予想されています。

      また、東日本と西日本の海上で大しけとなり、四国では波の高さが10メートルと、猛烈なしけが予想されています。

      お盆休みの期間中に大荒れの天気となる見込みで、暴風や高波、高潮に加え、雨量が多い地域では土砂災害や浸水、川の氾濫の危険性が非常に高まるおそれがあります。

      気象庁は、最新の台風情報を確認し、雨や風が強まる前に早めに備えを進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012034201000.html

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    9. 新潟 上越 気温40度に 熱中症に厳重警戒を
      2019年8月14日 13時06分

      西日本に近づいている台風10号から暖かい空気が流れ込んでいる影響で、日本海側を中心に気温が上がり、新潟県上越市では正午すぎに40度ちょうどに達しました。危険な暑さとなっています。熱中症に厳重に警戒し、こまめに水分を補給するとともに室内では冷房を使うなど対策を取ってください。

      気象庁によりますと、西日本に近づいている台風10号の周辺から暖かい空気が流れ込んでいる影響で、各地で気温が上がり、特に日本海側では、暖かい風が山を越えて吹き降ろす「フェーン現象」が起きて特に気温が高くなっています。

      新潟県では、午後0時17分に上越市で40度ちょうどに達したほか、午後0時半前には三条市でも39度2分を観測し危険な暑さとなっています。

      このほか、午後0時半までの最高気温は、山口市で38度ちょうど、鳥取市で37度3分、兵庫県福崎町で37度1分などと各地で猛烈な暑さとなっています。

      熱中症に厳重に警戒してください。
      こまめに水分を補給し、屋外での運動はできるだけ避け、室内では冷房を使うなど対策を取ってください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012034671000.html

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    10. 台風10号 あす西日本上陸・縦断か 総雨量1200ミリ超も
      2019年8月14日 12時56分

      大型の台風10号は、暴風域を伴い西日本に接近していて、15日には上陸、縦断するおそれがあります。四国や紀伊半島を中心に降り始めからの雨の量が多いところで1200ミリを超える記録的な大雨になる見込みです。気象庁は、土砂災害や川の増水、暴風、高波などに警戒するとともに自治体が出す避難の情報に注意し早めの安全確保を進めるよう呼びかけています。

      気象庁の発表によりますと、大型の台風10号は、14日正午には、鹿児島県の種子島の南東260キロの海上を、1時間に15キロの速さで北北西に進んでいるとみられます。

      中心の気圧は965ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径240キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。

      台風からの湿った空気の影響で、西日本の太平洋側を中心に局地的に雨雲が発達し、正午までの1時間には、国土交通省が奈良県上北山村に設置した雨量計で44ミリの激しい雨を観測しました。

      台風は、今後も北上を続け九州や四国に接近し、15日には上陸して西日本を縦断するおそれがあります。このため、16日にかけて、西日本や東日本の太平洋側を中心に、雷を伴って非常に激しい雨が降り、台風本体や周辺の発達した雨雲がかかる地域では局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る見込みです。

      15日昼までの24時間に予想される雨の量はいずれも多いところで、
      ▽四国で900ミリ
      ▽東海で600ミリ
      ▽近畿と九州北部と九州南部で500ミリなどと予想されています。

      その後、16日昼までの24時間に
      ▽東海で600ミリから800ミリ
      ▽四国と近畿で400ミリから600ミリ
      ▽九州北部と中国地方などで200ミリから300ミリ
      ▽九州南部で100ミリから150ミリと予想され
      降り始めからの雨量は、四国や紀伊半島の南東斜面を中心に多いところで1200ミリを超え、記録的な大雨になる見込みです。

      また、瀬戸内地方などふだん、雨の少ない地域でも大雨になるおそれがあります。さらに、15日にかけて西日本の太平洋側を中心に猛烈な風が吹くところがある見込みで
      最大風速は▽四国で30メートル、▽九州北部と九州南部で27メートル、
      最大瞬間風速は40メートルから45メートルと予想されています。

      海上はすでに大しけとなっていて、15日にかけての波の高さは▽四国で10メートル、▽九州北部と九州南部、近畿、東海で9メートルと猛烈なしけが予想されています。

      お盆休みの期間中に大荒れの天気となります。気象庁は、暴風や高波、高潮に加え、雨量が多くなると予想される地域では、土砂災害や浸水、川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに、自治体が出す避難の情報に注意し早めの安全確保を進めるよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012034201000.html

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    11. 新潟 上越 ことし“最暑”の40度超 日本海側あすも熱中症警戒
      2019年8月14日 18時16分

      台風の影響で暖かい空気が流れ込んでいるため、14日は日本海側を中心に気温が上がり、新潟県上越市で40度3分と、ことし全国で最も高い気温を観測しました。日本海側では15日も気温が上がる見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本に接近している台風10号の影響で、14日は東北から西日本の各地に暖かい空気が流れ込んで気温が上がりました。

      特に日本海側では、山を越えて暖かい風が吹き降ろすフェーン現象が起きて気温が高くなり、新潟県上越市では、午後1時前に最高気温が40度3分に達し、ことし全国で最も高い気温を観測しました。

      このほか新潟県三条市で39度5分、山口市で38度ちょうど、鳥取市で37度8分、秋田県五城目町で36度6分、福井市で36度4分などと、各地で猛烈な暑さになりました。

      新潟県や北陸、それに東北の日本海側では、15日も台風の影響で気温が上がる見込みで、日中の最高気温は新潟市と金沢市で38度、富山市で37度、山形市と秋田市で35度などと予想されています。

      引き続き、熱中症に厳重に警戒してください。
      こまめに水分を補給し、屋外での運動はできるだけ避け、室内では冷房を使うなど対策を取ってください。

      旅行客「まるで砂漠にいるよう」

      新潟県三条市から訪れた女子中学生は、「暑くて汗が吹き出て、まるで砂漠にいるようです。かぜをひかないように汗をちゃんと拭きたいと思います」と話していました。

      また和歌山県から旅行で訪れた40代の女性は、「和歌山よりも暑いです。これまで経験したことがない暑さで、湿度がすごいです。せっかくなので暑さも楽しみたいです」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012034671000.html

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  43. 8号 9号 10号 台風相次ぐ2つの理由
    2019年8月6日 18時05分

    台風8号は九州の北の海上に進みましたが、このあとしばらくの間、土砂災害や強風、高波などに十分な注意が必要です。

    一方、日本の南の海上では台風10号が発生しました。フィリピンの東の海上にある台風9号とともに日本に影響が出る見込みで、今後の情報に注意が必要です。

    いま日本の南の海上で台風の発生が相次いでいるのはなぜか。
    気象庁によりますと、その理由として、「平年より暖かい海水」と「西からの季節風」があげられるということです。

    海面水温 平年より高い

    台風の発生が相次いでいるフィリピンの東からマリアナ諸島にかけて平年より海面水温が高く、積乱雲のもととなる水蒸気が発生しやすい状態になっています。

    西からの季節風の影響も

    また、日本の南の海上では、西から東へと季節風吹いていますが、今月に入ってから、平年よりも強く流れ込むようになっているということです。気象庁よりますと、この西風が、太平洋高気圧の縁を回る東の風とぶつかることで渦をまき、台風が発生しやすい状況になっているということです。

    この状況は今後も続く見込みで、気象庁は台風の情報に注意してほしいとしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190806/k10012024761000.html

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  44. 浅間山で噴火発生 気象庁が「噴火速報」
    2019年8月7日 22時19分

    気象庁は、午後10時8分ごろ、長野県と群馬県の県境にある浅間山に「噴火速報」を発表しました。

    気象庁によりますと、午後10時8分ごろ、長野県と群馬県の県境にある浅間山で、「噴火が発生した」ということです。

    火山に立ち入っている人などは身の安全を確保してください。今後の情報に注意してください。

    「噴火速報」は、一定の期間、噴火が発生していない火山で噴火が発生したり、すでに噴火が発生している火山で、より規模の大きな噴火が発生したりした場合に発表される情報です。今後の火山活動に注意が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190807/k10012026731000.html

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    1. 「浅間山噴火」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000874.html

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  45. 各地で猛烈な暑さ 気温が高い状態は今後も続く 熱中症に警戒を
    2019年8月8日 18時03分

    8日も各地で猛烈な暑さとなり、関東では39度近くに達しました。気温が高い状態は今後も続く見込みで、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

    8日も広い範囲で猛烈な暑さとなり、日中の最高気温は、
    ▽前橋市と群馬県伊勢崎市で38度9分、
    ▽栃木県佐野市で38度7分と、
    いずれもことしいちばんの暑さとなりました。

    このほか、
    ▽京都市で38度ちょうど、
    ▽岐阜市と鳥取市で37度2分、
    ▽熊本市で37度ちょうど、
    ▽山形市で36度6分、
    ▽東京の都心も35度5分など、
    全国の気温の観測点のうち、7日を上回る198か所で35度以上の猛暑日となりました。

    9日も各地で猛暑が続き、日中の最高気温は、
    ▽京都市と大分県日田市で38度、
    ▽さいたま市や熊本市で37度、
    ▽名古屋市や福島市で36度、
    ▽東京の都心や大阪市で35度などと、
    予想されています。

    気象庁によりますと先月25日から7日までの最高気温の平均は、
    ▽大阪市で35度、
    ▽名古屋市で34度8分、
    ▽東京の都心で33度9分など、
    平年を1.5度から3度上回っていて、気温が高い状態は今後2週間程度続く見込みだということです。

    引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。
    こまめに水分を補給するほか、屋外での運動は避け、室内では冷房を使うなど対策を取ってください。

    一方、午後からは各地で大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達して非常に激しい雨が降っています。

    激しい雷雨や突風など天気の急変にも注意してください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190808/k10012028331000.html

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  46. 秋田 横手西部付近に記録的な大雨 災害の危険迫る
    2019年8月10日 10時03分

    北日本では大気の状態が不安定になっていて秋田県では10日朝、1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、南からの暖かく湿った空気と上空の寒気の影響で、東北や北海道では大気の状態が不安定になっています。

    秋田県の横手市西部付近では、レーダーによる解析で午前6時40分までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。また、午前9時までの1時間には、山形県酒田市で47.5ミリの激しい雨が降りました。

    秋田県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

    東北と北海道では、10日夜にかけて、大気の不安定な状態が続く見込みで、東北では、この後数時間は局地的に雷を伴って、1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

    気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190810/k10012030721000.html

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  47. 7月のビール系飲料 天候不順で販売落ち込む
    2019年8月14日 12時13分

    平年よりも気温が低い状態が続いた先月、ビールや「第3のビール」などの販売数量は大手ビールメーカーすべてで落ち込みました。

    大手ビールメーカー4社のまとめによりますと、ビールに比較的価格が安い発泡酒と「第3のビール」を含めた「ビール系飲料」の先月の販売数量は、アサヒが去年の同じ月に比べて11%減ったほか、キリンが9%、サッポロが8%、サントリーが4%、それぞれ減りました。

    これは先月、東日本を中心に平年よりも気温が低い状態が続いたことで、飲食店向け、家庭向けともに販売が落ち込んだためだということです。

    一方で、梅雨明け以降は全国的に猛暑となっていることから販売が伸びていて、各社はビール系飲料の生産を増やして、先月の落ち込みを取り戻したい考えです。

    また、ことし10月の消費税率の引き上げを前に駆け込み需要を取り込もうと、今月に続き来月も増産を図る一方、増税後は売り上げが好調な「第3のビール」を中心にリニューアルをするなどして、販売に力を入れることにしています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012034571000.html

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    1. 8月の猛暑で挽回、落ち込んだ分を埋めるだけじゃなくて、さらに上積みした感じになったんじゃないかなあ…

      とにかく飲んで水分補給しなきゃだめなくらいだもの、ビールがやたら美味しい季節だ。

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  48. 新潟 NEWS WEB
    上越で40度超 全国でことし初
    08月14日 18時16分

    14日も県内は猛烈な暑さとなり、上越市では午後1時前に40度3分を観測し、全国でことし初めて40度を超える危険な暑さとなりました。

    県内は高気圧に覆われ、午前中から気温が上がり、上越市では午後0時54分に40度3分を観測し、全国でことし初めて40度を超え、上越市では観測史上、最も高い気温となりました。
    各地の最高気温は三条市で39度5分、胎内市で38度8分、新潟市で38度6分などと危険な暑さとなり、県内29の観測地点のうち、18の地点でことしの最高気温を観測しました。
    NHKが県内の消防に取材したところ、この暑さで10代から90代までの男女合わせて22人が熱中症とみられる症状を訴えて病院に搬送されました。
    このうち、上越市の90代の女性が自宅で動けなくなっていたところを近所の人が発見して病院へ搬送されたということですが、命に別状はないということです。
    厳しい暑さは15日も続く見通しで、日中の最高気温は新潟市と上越市で38度、長岡市と佐渡市で37度などと予想されています。
    新潟地方気象台は、屋内でも冷房を適切に使わなければ熱中症の危険が高く、水分のこまめな補給などの対策を呼びかけています。
    NHKが県内の消防に取材したところ、この暑さで10代から90代までの男女あわせて22人が熱中症とみられる症状を訴えて病院に搬送されました。
    このうち、上越市の90代の女性は自宅で動けなくなっていたところを近所の人が発見して病院に搬送されたということですが命に別状はないということです。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190814/1030009020.html

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    1. 新潟 NEWS WEB
      魚沼など38度超 観測史上最高
      08月13日 18時05分

      県内は13日も各地で猛暑日となり、魚沼市と佐渡市羽茂では最高気温が38度を超え観測史上最高を記録しました。
      14日はさらに気温が上がるところが多い見込みで、気象台は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

      13日の県内は厳しい暑さとなり、日中の最高気温は魚沼市で38度6分、佐渡市羽茂で38度2分とともに観測史上最高を記録したほか、阿賀町津川で37度5分、村上市で37度3分などと各地で最高気温が35度以上の猛暑日となり、県内29の観測地点のうち15の地点でことしの最高気温を観測しました。
      気象台によりますと、14日は南東よりの風が入り込み、気温がさらに上がるところが多い見込みです。
      14日日中の最高気温は、長岡市と上越市で37度、新潟市で36度などと予想されています。
      気象台は、水分をこまめに補給するとともに屋外では日ざしを避け、室内ではカーテンで日ざしを遮り、冷房を適切に利用するなどして熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
      NHKが県内の消防に取材したところ、この暑さで20代から90代までの男女合わせて16人が熱中症とみられる症状を訴えて病院に搬送されました。
      このうち、村上市の90代の男性は自宅で動けなくなっていたところ家族が発見して病院へ搬送されたということですが、命に別状はないということです。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190813/1030009007.html

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  49. バーベキューの18人が渓谷で孤立か「車が水没」 大分 玖珠町
    2019年8月14日 22時55分

    14日夕方、大分県玖珠町の渓谷付近で、バーベキューに来ていた18人のグループから「車が水没して動かなくなった。助けてほしい」と消防に通報がありました。グループとは電話で連絡が取れていて、今のところけが人はいないということで、警察と消防が捜索を続けています。

    14日午後4時半ごろ、大分県玖珠町の大谷渓谷付近でバーベキューに来ていた18人のグループから、「車が水没して動かなくなった。助けてほしい」と消防に通報がありました。

    警察と消防によりますと、このグループは大人7人、子ども11人で、中には生後5か月の赤ちゃんもいて、車6台に分乗して移動中に周囲が水没したため身動きが取れなくなったということです。

    グループは、その後、比較的高い場所に避難してテントの中に入り、今のところ全員けがはなく無事だということです。

    消防は、このグループと電話で連絡を取り合っているということで、警察と消防が捜索を続けています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190814/k10012035561000.html

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    1. 【大分】「車が水没。助けて」…バーベキューの18人が渓谷で孤立か ★4
      https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1565793052/

      「玖珠町」のニュース
      https://www.2nn.jp/word/%E7%8E%96%E7%8F%A0%E7%94%BA

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    2. 天気にお構いなく予定計画優先思考自分本位の足りないっこたちが仕出かす不始末…

      計画や予定を中断中止するのも、判断力はもちろんのこと、勇気と決断力がいる。

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    3. 台風 BBQの18人が高台で孤立
      8/14(水) 22:45
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6333347

      大分の渓谷で増水、バーベキューの18人が孤立「車が水没」
      8/14(水) 22:23配信 毎日新聞

       14日午後4時半ごろ、大分県玖珠町の大谷渓谷で、バーベキューに来ていた観光客から「車が水没して動けない。助けてほしい」と119番があった。地元消防によると、台風10号の接近による雨で川が増水し、近くの高台に避難した乳児を含む観光客18人が孤立状態となった。けが人はいないという。

       消防などによると、0~42歳の男性12人と女性6人の計18人で、消防と県警玖珠署が救助に向かっている。【河慧琳】
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000095-mai-soci

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    4. 川沿い林道を移動中、男女18人孤立「車水没で動けず」
      8/14(水) 22:45配信 読売新聞オンライン

       14日午後4時35分頃、大分県中津市と玖珠町などにまたがる大谷渓谷付近で、男性から「車が水没して動けなくなった」と119番があった。

       県警や消防によると、レジャーに来ていた42歳から生後5か月までの男女18人が車6台に分乗して川沿いの林道を移動中に車が水没し、身動きが取れなくなったという。全員が車を降りて比較的高い場所に避難し、救出を待っている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00050283-yom-soci

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    5. 車6台「水没して動けない」、18人が救助待つ 大分
      8/14(水) 22:46配信 朝日新聞デジタル

      台風10号の接近で高波が打ち寄せる中、消防車が走り抜けていった=2019年8月14日午後4時29分、宮崎県日向市細島、日吉健吾撮影

       14日午後4時35分ごろ、大分県玖珠町の大谷渓谷で「車が水没して動けなくなった」と女性から119番通報があった。大分県警などによると、車6台が水につかって動かなくなった。生後5カ月の女児ら未成年者11人を含む18人が乗っていたが、その後、車を離れて小高い場所に避難し、テントをはるなどして救助を待っているという。

       消防は女性らと電話で連絡を取っているが、14日の夜までに現場には近づけていない。水位は徐々に下がっているという。

       県警によると、通報した女性は「バーベキューをしに来た」と説明しているという。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000097-asahi-soci

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    6. 台風で渓谷増水18人孤立、大分 けが人なし
      8/14(水) 23:11配信 共同通信

       14日午後4時35分ごろ、大分県玖珠町の大谷渓谷で、観光客の女性から「車が水没して動けなくなった」と119番があった。県や消防によると、台風10号の接近による雨で川が増水し、乳児を含む計18人が孤立した。けが人はいないという。

       県警と消防が救助に向かっている。18人は同じグループで、6台の車でバーベキューなどをしに佐賀県から訪れたとの情報がある。乳児から40代ぐらいとみられ、うち11人が未成年。川から少し離れた小高い場所に避難している。

       大分地方気象台によると玖珠町では14日、台風10号周辺の湿った空気の影響で午後4時半までに21.5ミリの雨が降った。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000142-kyodonews-soci

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    7. 渓谷付近で孤立の18人 全員無事 救出活動進める 大分 玖珠町
      2019年8月15日 10時34分

      14日夕方、大分県玖珠町の渓谷付近にバーベキューに訪れていた18人が、周囲が水につかったため孤立していましたが、通報からおよそ15時間後の15日午前8時すぎ、警察などが18人全員を発見し、救出活動を進めています。いずれもけがはなく、無事だということです。

      14日午後4時半ごろ、大分県玖珠町の大谷渓谷付近で、バーベキューに来ていた18人のグループから「車が水没して動かなくなった。助けてほしい」と消防に通報がありました。

      警察などによりますと、このグループは大人7人、子ども11人で、中には生後5か月の赤ちゃんもいて、車6台に分乗して移動していたところ、周囲が水につかり、身動きが取れなくなったということです。

      警察と消防がグループと電話で連絡を取りながら40人体制で捜索した結果、通報からおよそ15時間後の15日午前8時すぎ、玖珠町の大谷渓谷で18人全員を発見したということです。

      いずれもけがはなく無事だということで、警察などが救出活動を進めています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012035901000.html

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    8. 渓谷付近で孤立の18人 全員救出 けがはなし 大分 玖珠町
      2019年8月15日 11時13分

      14日夕方、大分県玖珠町の渓谷付近にバーベキューに訪れていた18人が、周囲が水につかったため孤立していましたが、通報からおよそ15時間後の15日午前8時すぎ、警察などが18人を発見し、これまでに全員を救出しました。いずれもけがはなく、無事だということです。

      14日午後4時半ごろ、大分県玖珠町の大谷渓谷付近で、佐賀県からバーベキューに来ていた18人のグループから「車が水没して動かなくなった。助けてほしい」と消防に通報がありました。

      警察などによりますと、このグループは大人7人、子ども11人で、中には生後5か月の赤ちゃんもいて、車6台に分乗して移動していたところ周囲が水につかり、身動きがとれなくなったということです。

      警察と消防がグループと電話で連絡を取りながら40人体制で捜索した結果、通報からおよそ15時間後の15日午前8時すぎ、玖珠町の大谷渓谷の南西を流れる川沿いで18人を発見し、これまでに全員を救出したということです。

      いずれもけがはなく、無事だということです。

      発見時の状況は

      孤立した18人の捜索や救助にあたった警察官と消防隊員がNHKのインタビュー取材に応じました。

      日田玖珠広域消防組合の太田道治消防指令は「ナビを頼りに車で走っていたら道に迷い込んだようでした。朝方かなり冷え込んだが発見した時、子どもたちに笑顔が見られた時はホッとしました。大人たちはいずれも安心していた様子でした」と話していました。

      また、大分県警察本部・警備部機動隊の宇都宮徹警部補は「山の斜面を10メートルほど登ったところにテントを張って、密集する形で体を寄せ合うように座ってしのいでいました。雨風がかなり強かったので、中にはシャツがぬれた人やサンダルを片方しか履いていない人もいました。小さい子どもは疲れて衰弱している様子でした」と当時の状況を話しました。

      そのうえで「台風が接近するような時は危険な場所には絶対に近づかないことを前提として行動してほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012036091000.html

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  50. 身を守る行動、命の安全を図る行動をしましょうという必死の呼びかけにも応えない、馬耳東風、馬の耳に念仏のDQN種族がいる…

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    1. 「DQNの川流れ」
      https://www.google.co.jp/search?q=DQN%E3%81%AE%E5%B7%9D%E6%B5%81%E3%82%8C

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    2. 20年前…

      >玄倉川水難事故(くろくらがわすいなんじこ)は、1999年8月14日に神奈川県足柄上郡山北町の玄倉川で発生した水難事故である
      https://www.google.co.jp/search?q=%E7%8E%84%E5%80%89%E5%B7%9D%E6%B0%B4%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E6%95%85

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    3. 【山北・玄倉川水難事故20年】中州にキャンプ客18人孤立 決死の救助 激流に阻まれ
      8/14(水) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞

      流された後、対岸の崖にしがみついたキャンプ客を助けようと懸命に行われた県警や消防、自衛隊による救助活動=山北町の玄倉川(1999年8月15日撮影)

       中州でキャンプをしていた行楽客が増水した川に流され、13人が死亡した神奈川県の山北・玄倉川水難事故から14日で20年になる。当時、現場に最初に到着した足柄上消防組合(現・小田原市消防本部)の救助隊員たちは現在も救助の現場で汗を流しながらも、遠い夏の救えなかった命について自問自答している。

       1999年8月14日朝。足柄上消防組合(当時)の本署があった松田町でも前夜から激しい雨が降り続いていた。本署当直だった武尾法久さん(46)=現・市消防本部小田原消防署国府津出張所=は普段の自転車通勤をやめて徒歩にした。

       実際、雨は前日の13日昼ごろから降り始め、山北町の丹沢湖周辺では同日正午から15日午前0時までの総雨量が271ミリと、わずか1日半で通常の1カ月の8割程度の雨が降った。

       「中州に残っているグループがある」。午前8時半の当直交代直後の出動。中津川正哉さん(46)=現・同消防署南町分署=らは1部隊5人で向かうことになった。内田政志さん(44)=現・同消防署=は「中州」と聞いて陸地を連想、「安全監視だけで任務が終わるかも」と思った。

       だが、丹沢湖への入り口にある玄倉川橋から玄倉川を2キロほどさかのぼった現場は、想像を絶していた。

       激しい雨でけぶる川の中に、十数人の一団が見える。距離にして70~80メートル。中州は既に水没し、大人の膝ぐらいまで水位が上がっている。激流に流されないよう男性数人が上流で流れをガードし、残りの人たちが互いの体をつかみ、下流側に楕円(だえん)形になっていた。

       取り残された人数について出動時に「何人かいる」とだけ聞いていた副隊長の大澤恵一さん(55)=現・同消防署南町分署=はその数に驚く。子ども6人を含む18人。これまで一度に救助したのは多くて2、3人で、さらに激流という状況に不安を覚えた。

       対岸にロープを渡し、ボートで取り残された人をピストン輸送するという救出プランで、大澤さんと内田さんが対岸に回ることになった。玄倉川橋まで戻って対岸に渡ると、あとは足場を探しながら上流方向へ崖を移動していった。石灰岩でもろく、雨で滑った。内田さんは「危ない場所もあったが、急がないと、と必死だった」と振り返る。

       この間、残った隊員は歩いて川を渡れるかを試した。武尾さんが先を持つロープを体に巻いた中津川さんが、川に足を踏み入れ数歩進んだ。水流ですぐに靴の下の砂がさらわれ、足が沈んでいく。さらに体全体が水中に沈み、流された。

       武尾さんに引き上げられた中津川さんは「自力で川を渡るのは無理だった。ボートだったとしても難しかったかもしれない」と当時の水流の強さを思い出す。

       大澤さんらは約1時間半かけて現場の対岸に着いた。救命索(ロープ)が付いた先端部を飛ばす発射銃を放ったが、1発目は立ち木に引っ掛け失敗。方向を変え2発目は成功した。太さ3ミリの救命索に救助で使う12ミリのロープを2本結びつけて対岸から引っ張った。

       水流が強く、固く握り締めた手から救命索が持って行かれてしまう。大澤さんが救命索を後ろの立ち木に巻いて抑え、内田さんが少しずつ引いていった。水面を対岸へ動いていく3本のロープの結び目が、強い水流で激しく回転していた。

       あと少しで内田さんの手が結び目に届くところだった。そこで救命索が切れた。激しく回転していたため、ねじり切れたのだ。

       そのすぐ後、中州に取り残されていた一団が崩れるようにゆっくりと流されていった。

      ◆玄倉川水難事故 1999年8月14日、山北町玄倉の玄倉川の中州で前日からキャンプをしていた子ども6人を含む行楽客18人が大雨やダム放流による増水で取り残され、救助活動中に流された。5人は救助されたが、13人が死亡した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000005-kana-l14

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    4. 玄倉川事故20年 救えなかった
      8/14(水) 8:12
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6333252

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    5. 自業自得という言葉がなげかけられても仕方のないヒトビト…

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  51. 新潟 山形 石川で気温40度超 あすも猛暑 熱中症に警戒を
    2019年8月15日 17時52分

    台風10号からの暖かい空気の影響で、15日は、新潟県と山形県、それに石川県では最高気温が40度を超えました。16日も日本海側を中心に猛烈な暑さとなるところがある見込みで、引き続き熱中症に警戒が必要です。

    気象庁によりますと、台風10号の周辺から暖かい空気が流れ込んだ影響で、北陸や東北の日本海側では山を越えて暖かい風が吹き降ろす「フェーン現象」が起きてかなり気温が上がりました。

    日中の最高気温は、
    ▽新潟県胎内市で40度7分、
    ▽山形県鶴岡市鼠ヶ関で40度4分、
    ▽石川県志賀町で40度1分と、40度以上を観測したほか、
    ▽秋田県北秋田市の鷹巣で38度4分、
    ▽富山空港で37度2分などと、北陸と東北の日本海側を中心に危険な暑さとなりました。

    16日も台風の影響で、日本海側を中心に気温が高くなる見込みで、日中の最高気温は、
    ▽埼玉県熊谷市で36度、
    ▽富山市や京都市、鳥取市、それに高松市で35度などと、各地で猛暑日が予想されているほか、
    ▽東京の都心や大阪市、それに金沢市で34度などと予想されています。

    引き続き熱中症に警戒が必要です。こまめに水分を補給し、屋外での運動はできるだけ避け、室内では冷房を使うなどの対策を取ってください。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012036221000.html

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  52. 青森県で震度4 津波の心配なし
    2019年8月15日 14時35分

    15日午後2時33分ごろ、青森県で震度4の揺れを観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。

    震度4の揺れを
    いずれも青森県の
    ▽八戸市、
    ▽三沢市、
    ▽東北町で観測したほか、
    北海道と東北の各地で震度3から1の揺れを観測しました。

    気象庁の観測によりますと、震源地は青森県三八上北地方で、震源の深さは90キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.4と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012036551000.html

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    1. 猛烈な暑さ 週末も続く 熱中症に警戒を
      2019年8月16日 5時32分

      台風から流れ込む暖かい空気の影響で、16日も日本海側を中心に猛暑日となる見込みです。暑さは土日も続く見込みで、熱中症に警戒が必要です。

      気象庁によりますと、15日は台風10号の周辺から暖かい空気が流れ込んだ影響で、新潟県と山形県、それに石川県で、最高気温が40度を超えたほか、新潟県糸魚川市では朝や夜も気温の高い状態が続き、一日を通しての最低気温は31度3分と、最低気温としては国内で過去最高となりました。

      16日も各地で気温が上がる見込みで、日中の最高気温は埼玉県熊谷市で36度、富山市や鳥取市などで35度と猛暑日が予想されています。

      土日も気温が高く、17日の最高気温は埼玉県熊谷市で38度、甲府市で37度、東京の都心で36度、名古屋市や京都市で35度と予想されています。

      18日も猛烈な暑さが続く見込みで熱中症に警戒が必要です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190816/k10012037411000.html

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  53. 台風10号 広島 呉市付近に上陸
    2019年8月15日 15時13分

    気象庁は「台風10号が午後3時ごろ広島県呉市付近に上陸した」と発表しました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012036611000.html

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    1. 台風10号 中国地方を北上 記録的大雨のおそれ
      2019年8月15日 18時40分

      大型の台風10号は中国地方を北へ進んでいます。中心付近だけでなく離れたところでも雨雲が発達し、四国や紀伊半島を中心に大雨となっていて、台風が遠ざかったあとも、さらに雨量が増えるおそれがあります。土砂災害や川の増水、それに高波に警戒し、災害が発生する前に安全な場所に避難してください。

      広島県に上陸北上続ける

      気象庁によりますと、大型の台風10号は広島県に上陸したあと、午後6時には島根県出雲市付近を1時間に30キロの速度で北へ進んでいるとみられます。

      中心の気圧は978ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から東側600キロ以内と西側500キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
      中心から離れたところでも激しい雨
      台風の中心付近だけでなく、近畿や四国の太平洋側でも雨雲が発達していて、午後5時までの1時間には、いずれも県が設置した雨量計で和歌山県由良町で51ミリの非常に激しい雨を観測したほか、愛媛県宇和島市で32ミリの激しい雨を観測しました。

      奈良県や高知県では降り始めからの雨量が650ミリを超えたところがあるなど、西日本の太平洋側を中心に大雨となっています。

      愛媛県、徳島県、それに奈良県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、和歌山県では氾濫の危険性が非常に高まり、「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      非常に激しい雨のおそれあす以降は北日本も警戒

      台風は、このあと日本海へ進み次第に速度を速めながら北上し、16日以降、進路を東寄りに変える見込みです。

      西日本と東日本の太平洋側を中心に16日にかけて非常に激しい雨が降り、近畿や東海では15日夜遅くにかけて局地的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降るおそれがあります。

      16日の夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
      ▽東海で350ミリ、
      ▽近畿で300ミリ、
      ▽関東甲信と北陸で250ミリ、
      ▽四国で200ミリ、
      ▽北海道と中国地方で150ミリ、
      ▽東北で120ミリ、
      ▽九州北部と山口県で100ミリと予想されています。

      その後は北日本で雨が降り続き、16日の夕方から17日夕方までの24時間には、いずれも多いところで、
      ▽北海道で100ミリから200ミリ、
      ▽東北で100ミリから150ミリと予想されています。

      非常に強い風や猛烈なしけ続く

      台風の影響で西日本と東日本の太平洋側では、海上を中心に非常に強い風が吹き、猛烈なしけとなっていて、北日本でも16日は非常に強い風が吹いて大しけとなる見込みです。

      16日にかけての最大風速は中国地方と近畿、それに東海で25メートル、四国と北陸、それに北海道で23メートル、東北で20メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。

      16日にかけての波の高さは
      ▽四国と近畿、それに東海で9メートル、
      ▽北陸と伊豆諸島、東北、それに北海道で6メートル、
      ▽中国地方と関東で5メートルと予想されています。

      また、今は潮位の高い大潮の時期にあたり、中国地方ではこれから16日未明にかけて高潮が発生するおそれがあります。

      引き続き土砂災害や川の増水、低い土地の浸水、高波、それに高潮に警戒してください。

      災害発生の前に避難逃げたら戻らないで

      夜間に風や雨が強くなってから避難するのは危険で、災害が発生する前に安全な場所に移動するほか、避難している人は、避難を続けてください。

      また、すでに冠水や土砂崩れが発生しているような地域では、むやみに移動するとかえって危険なことがあります。建物の2階以上に移動するなどして、少しでも身の安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190815/k10012035821000.html

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    2. 台風10号の暴風域なくなる
      8/15(木) 16:10配信 共同通信

       気象庁によると、大型の台風10号は15日午後3時の観測で風速25メートル以上の暴風域がなくなった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000097-kyodonews-soci

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  54. 猛烈な暑さ 秋田県ですでに36度超 熱中症に警戒
    2019年8月16日 7時19分

    北陸や東北の日本海側では「フェーン現象」の影響で気温が上がり、秋田県では、すでに気温が36度を超える猛烈な暑さとなっています。日本海側を中心に各地で猛暑日となる見込みで、熱中症に警戒してください。

    気象庁によりますと、北陸や東北の日本海側では山を越えて暖かい風が吹き降ろす「フェーン現象」が起き、午前6時半までの最高気温は、秋田県にかほ市ですでに36度5分に達し猛烈な暑さとなっています。

    15日は台風10号の周辺から暖かい空気が流れ込んだ影響で、新潟県と山形県、それに石川県で、最高気温が40度を超えたほか、新潟県糸魚川市では朝や夜も気温の高い状態が続き、一日を通しての最低気温は31度3分と、最低気温としては国内で過去最高となりました。

    これから各地で気温が上がり、埼玉県熊谷市や新潟県上越市で36度、富山市や鳥取市などで35度と猛暑日が予想されています。こまめに水分を取るほか、冷房を使うなどの対策を取って、熱中症に警戒してください。

    また、土日も気温が高く、17日の最高気温は、
    ▽埼玉県熊谷市で38度、
    ▽甲府市で37度、
    ▽東京の都心で36度、
    ▽名古屋市や京都市で35度と予想されています。

    18日も猛烈な暑さが続く見込みで熱中症に警戒が必要です。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190816/k10012037591000.html

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  55. 7月の世界平均気温 観測史上最も高く 米海洋大気局
    2019年8月16日 12時07分

    NOAA=アメリカ海洋大気局は、先月1か月間の世界の平均気温が16.73度と、記録が残る1880年以降、およそ140年間で最も高くなったと発表しました。

    NOAAは15日、世界の気象データの分析結果として、先月の世界の平均気温が16.73度と、20世紀の平均の15.8度を1度近く上回ったと発表しました。

    これまで最も高かったのは2016年7月の16.7度で、先月は1880年に世界の統計を取り始めて以降、およそ140年間で最も気温の高い月となりました。

    中でもアメリカのアラスカ州やカナダの西部、ロシアの中央部などで平年より2度以上高くなり、これらの地域では大規模な山火事が報告されているほか、北極海でも衛星写真を使った観測を始めて以降、氷の面積が最も小さくなっています。

    またヨーロッパでは各地で熱波による死者が出るなど、環境だけではなく人間にも深刻な影響が出ています。

    NOAAによりますと、世界の平均気温は、34年以上にわたってすべての月で前の年の同じ月を上回り続けています。

    世界各国の科学者で作る国連のIPCC=気候変動に関する政府間パネルは、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減が遅れれば、食糧供給が困難になるなど重大な影響を招くとする報告書を今月まとめています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190816/k10012037791000.html

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    1. 「NOAAこそ地球温暖化詐欺の巨大な震源地」
      https://koibito2.blogspot.com/2013/09/blog-post_29.html

      「IPCC」
      https://koibito2.blogspot.com/search/label/%EF%BC%A9%EF%BC%B0%EF%BC%A3%EF%BC%A3

      邪悪な組織だのお(笑)。

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    2. 7月の気温「史上最も暑い」…世界各地で猛暑
      8/16(金) 10:41配信 読売新聞オンライン

       【ワシントン=船越翔】米海洋大気局(NOAA)は15日、今年7月は世界の平均気温が16・7度で、観測史上最も暑い月だったと発表した。NOAAの担当者は「地球温暖化の傾向が顕著に表れた」と説明している。

       NOAAによると、今年7月は20世紀の平均気温よりも0・95度高く、観測が始まった1880年以降でこれまで最高だった2016年7月を0・03度上回った。

       また、北極海では7月中に1日当たり10万6000平方キロ・メートルの氷が解け、1981~2010年平均の1・2倍の速度で氷が失われたという。

       7月は欧州が熱波に見舞われ、フランスやドイツ、オランダなど広い範囲で気温が40度を超え、世界各地で記録的な猛暑となっていた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00050131-yom-sci

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    3. 世界の平均気温、7月も史上最高 20世紀から1度上昇
      8/16(金) 13:41配信 共同通信

      グリーンランド(デンマーク領)で、イルリサットの湾に浮かぶ氷山=7月30日(ゲッティ=共同)

       【ワシントン共同】米海洋大気局(NOAA)は15日、7月の世界の平均気温が16.73度と、同月としては観測史上最も高かったと発表した。史上最も暑い6月を記録したのに続く更新となった。20世紀の平均から約1度上昇したことになる。

       NOAAによると、各年の7月の平均気温を比べると、上位10年中9年が2005年以降に集中している。

       北極圏の海氷面積は、記録が残る1979年以降で最小となった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00000069-kyodonews-soci

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    4. 史上最も暑かった7月=北極の氷も最小記録-米海洋大気局
      8/16(金) 14:10配信 時事通信

       【ワシントン時事】米海洋大気局(NOAA)は15日、世界の陸地と海洋の今年7月の平均気温が、20世紀の平均15.78度(カ氏60.4度)を0.95度上回り、1880年の観測開始以降で最高を記録したと発表した。

       気候学上、7月は1年で最も気温が高い月とされ、NOAAは「今年7月は観測史上、これまでで最も暑い月だったことになる」と指摘している。

       これまで最も暑かった7月は2016年だった。NOAAの記録では、7月の気温が高い上位10年のうち9年が05年以降で、上位5年はすべて15~19年とされる。

       今年の7月はパリで観測史上最高の42.6度を記録するなど、欧州各地が熱波に襲われた。アジアでは香港の最低気温の平均が27.7度と、観測史上最高だった。

       NOAAの観測記録に基づく米雪氷データセンターの分析によると、北極圏の海面上にある氷の面積は7月、1981~2010年の平均を19.8%下回り、観測史上で最小を更新。南極圏の海面上の氷も同4.3%下回り、41年ぶりの小ささだった。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190816-00000060-jij-n_ame

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  56. 「台風 大雨」
    https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000868.html

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    1. 台風10号は温帯低気圧に 北海道は17日にかけて大雨のおそれ
      2019年8月16日 22時01分

      大型の台風10号は、さきほど日本海で温帯低気圧に変わりました。この低気圧の影響で、北海道では17日にかけて非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水などに警戒するよう呼びかけています。

      気象庁によりますと、大型の台風10号は16日午後9時に、日本海で温帯低気圧に変わりました。

      この低気圧の影響で、北日本を中心に大気の状態が不安定になっていて、午後9時までの1時間には、北海道浦河町中杵臼で27ミリの強い雨を観測しました。

      北海道では、17日の明け方にかけて、雷を伴って1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      17日夕方までの24時間に降る雨の量は多いところで200ミリと予想されています。

      北日本では、非常に強い風が吹くおそれがあり、北海道では17日にかけての最大風速が23メートル、最大瞬間風速が35メートルと予想されています。

      北日本を中心に波の高い状態が続き、北海道では6メートルの大しけとなる見込みです。

      気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に加え、暴風や高波にも警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190816/k10012038611000.html

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    2. 「大雨トップ」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000858.html

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  57. 台風11号が発生 フィリピンの東の海上
    2019年8月21日 16時15分

    21日午後、フィリピンの東の海上で台風11号が発生しました。

    気象庁の観測によりますと、21日午後3時、フィリピンの東の海上で、熱帯低気圧が台風11号に変わりました。

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の南西側800キロ以内と北東側190キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。

    台風は1時間に15キロの速さで北西へ進んでいて、気象庁は今後の情報に注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190821/k10012043151000.html

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  58. 首都圏 NEWS WEB
    千葉と神奈川で震度2
    08月23日 21時11分

    23日午後8時49分ごろ、千葉県や神奈川県で震度2の揺れを観測する地震がありました。
    この地震による津波の心配はありません。

    震度2の揺れを千葉市中央区、千葉県木更津市、千葉県市原市、横浜市中区、横浜市港南区などで観測したほか、震度1の揺れを関東南部や静岡県の各地で観測しました。
    気象庁の観測によりますと、震源地は千葉県南部で震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.1と推定されています。
    https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190823/1000034733.html

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  59. 9月は厳しい残暑、30度超の真夏日も…気象庁
    20:13

     気象庁は23日、9月から11月までの3か月予報を発表した。偏西風が本州付近で北へ蛇行し、日本列島が暖かい空気に覆われやすくなる影響で、全国的に厳しい残暑が見込まれる。特に9月は、東日本や西日本を中心に30度以上の真夏日もありそうで、同庁は「引き続き熱中症に警戒してほしい」と呼びかけている。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190823-OYT1T50291/

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    1. 残暑厳しく、暖かい秋に 気象庁の3カ月予報
      8/23(金) 16:01配信 共同通信

       気象庁は23日、9~11月の3カ月予報を発表した。北日本(北海道、東北)、東日本(関東甲信、東海、北陸)、西日本(近畿、中国、四国、九州)は暖かい空気に覆われやすく気温が高くなりそうだ。9月は残暑が厳しくなるため、引き続き熱中症に注意が必要だ。

       北日本の太平洋側は湿った空気が流れ込みやすく、降水量は平年並みか多いとみられる。沖縄・奄美の気温は平年並みか高く、降水量は平年並みか少なくなりそうだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000116-kyodonews-soci

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    2. 9~11月の気温、全国的に高く=降水量は平年並みか-気象庁
      8/23(金) 16:36配信 時事通信

       気象庁は23日、9~11月の3カ月予報を発表した。

       上空の偏西風が北へ蛇行し、暖かい空気に覆われやすいため、平均気温はほぼ全国的に平年より高い。沖縄と奄美地方は平年並みか平年より高い見込み。

       降水量は全国の大半でほぼ平年並みと予想されるが、北日本(北海道と東北)の太平洋側では平年並みか平年より多く、沖縄と奄美は平年並みか平年より少ない。

       【9月】北日本の太平洋側は曇りや雨の日が平年より多い。西日本の太平洋側は晴れの日が平年同様に多く、沖縄と奄美は平年より多い。北・西日本の日本海側と東日本の天気は数日周期で変わる。

       【10月】北日本の太平洋側は晴れの日が平年より少なく、西日本と沖縄、奄美は平年同様に多い。北日本の日本海側と東日本の天気は数日周期で変わる。

       【11月】日本海側は曇りや雨、雪の日、太平洋側は晴れの日が平年同様に多い。沖縄と奄美の天気は数日周期で変わる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000087-jij-soci

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  60. 佐賀県各地で猛烈な雨 土砂災害など厳重警戒を
    2019年8月28日 5時43分

    前線の活動が活発になり、九州北部に発達した雨雲がかかり続け、佐賀県の各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降っています。気象庁は、土砂災害や川の氾濫などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

    気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。

    九州北部に発達した雨雲がかかり、佐賀県の多久市や佐賀市、武雄市、小城市、江北町などの付近ではレーダーによる解析で午前4時から5時前にかけての1時間に110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表しました。

    また、午前5時までの1時間に佐賀市で103ミリ、佐賀県白石町で98.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、福岡県久留米市では59.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

    午前5時までの24時間の雨量は長崎県平戸市で395ミリ、佐賀県伊万里市で327.5ミリ、佐賀市で325ミリ平年の8月1か月分を上回る大雨となっています。

    また、東北でも雨雲が発達し、午前4時までの1時間に岩手県大槌町で30.5ミリの激しい雨が降るなどまとまった雨となっています。

    これまでの雨で佐賀県や福岡県など九州北部の各県と岩手県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、佐賀県や福岡県、長崎県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

    前線は29日にかけて停滞し、日本海にある低気圧が北日本へ近づくため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり激しい雨が降る見込みで、特に九州北部では、このあと数時間、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。

    29日朝までの24時間に降る雨の量は、
    ▽九州北部で200ミリ
    ▽関東甲信と東海で180ミリ
    ▽北陸で150ミリ
    ▽北海道と近畿で120ミリ
    ▽中国地方と四国で100ミリと予想されています。

    気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012051891000.html

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    1. 「大雨」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000641.html

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    2. 「大雨特別警報」
      https://news.yahoo.co.jp/search/?ei=UTF-8&p=大雨特別警報

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    3. 福岡、佐賀・長崎に大雨特別警報…警戒レベル5
      06:09

       気象庁は、28日午前5時50分、佐賀、長崎、福岡各県に大雨特別警報を発令した。災害がすでに発生していることを示す警戒レベル5に相当する。
      https://www.yomiuri.co.jp/national/20190828-OYT1T50133/

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    4. 佐賀 長崎 福岡に大雨特別警報 最大級の警戒を
      2019年8月28日 6時16分

      前線の活動が活発になり、佐賀県の各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降るなど九州北部で記録的な大雨となっていて、気象庁は午前5時50分、佐賀県と長崎県、福岡県に大雨の特別警報を発表しました。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。

      九州北部に発達した雨雲がかかり続け、佐賀県の各地では明け方にレーダーによる解析で1時間に110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を相次いで発表しました。

      また午前5時までの1時間に佐賀市で103ミリ、佐賀県白石町で98.5ミリの猛烈な雨を観測したほか、福岡県久留米市では59.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      午前5時までの24時間の雨量は長崎県平戸市で395ミリ、佐賀県伊万里市で327.5ミリ、佐賀市で325ミリと平年の8月1か月分を上回る大雨となっています。

      気象庁は九州北部では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして、午前5時50分、佐賀県と長崎県、福岡県に大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁は周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      また、これまでの雨で佐賀県や福岡県など九州北部の各県と岩手県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか、佐賀県や福岡県、長崎県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

      前線は29日にかけて停滞し、日本海にある低気圧が北日本へ近づくため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり激しい雨が降る見込みで、特に九州北部では、このあと数時間、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。

      29日朝までの24時間に降る雨の量は、
      ▽九州北部で200ミリ
      ▽関東甲信と東海で180ミリ
      ▽北陸で150ミリ
      ▽北海道と近畿で120ミリ
      ▽中国地方と四国で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012052011000.html

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    5. 大雨特別警報 政府が官邸対策室を設置
      2019年8月28日 6時35分

      九州北部で記録的な大雨となっていることを受けて、政府は、午前5時41分、総理大臣官邸の危機管理センターに「官邸対策室」を設置して、情報収集と警戒にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012052071000.html

      「九州北部大雨」
      https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000886.html

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    6. 大雨 気象庁が会見「命を守る行動を」
      2019年8月28日 7時08分

      佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表したことについて、気象庁の梶原靖司予報課長は午前7時から記者会見を開き、「特別警報を発表した市町村ではこれまでに経験したことのないような大雨となっている。土砂崩れや浸水による何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高く、直ちに命を守るために最善を尽くす必要のある警戒レベル5に相当する状況だ。あらかじめ指定された避難場所に向かうことにこだわらず、川や崖から少しでも離れた近くの頑丈な建物の上の階に避難するなど、少しでも命が助かる可能性の高い行動を取ることが重要だ」と呼びかけています。

      そのうえで「今後、ほかの市町村にも大雨の特別警報を発表する可能性がある。特別警報が発表されてからでは避難が困難になる。発表を待つことなく市町村の避難勧告などに従って緊急に避難してほしい。また、現在、早朝であることから、避難する際には周囲の状況を十分に確認してほしい」と呼びかけました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012052141000.html

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    7. 佐賀 福岡 長崎に大雨特別警報 最大級の警戒を
      2019年8月28日 7時27分

      前線の活動が活発になり、佐賀県の各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降るなど九州北部で記録的な大雨となっていて、気象庁は佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      平年の8月1か月分の雨量のおよそ2倍に

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。

      九州北部に発達した雨雲がかかり続け、佐賀県の各地では明け方にレーダーによる解析で1時間に110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を相次いで発表しました。

      また、午前4時40分ごろまでの1時間に佐賀市で110ミリ、佐賀県白石町で109.5ミリの猛烈な雨を観測しました。

      午前6時までの24時間の雨量は長崎県平戸市で430.5ミリ、佐賀市で382ミリと、平年の8月1か月分の雨量のおよそ2倍に達し、いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなっています。

      午前5時50分 大雨特別警報を発表

      気象庁は佐賀県と福岡県、長崎県では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして午前5時50分に大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で、最大級の警戒が必要です。

      「土砂災害警戒情報」や「氾濫危険水位」超の川も

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      また、これまでの雨で佐賀県や福岡県など九州北部の各県と岩手県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、佐賀県や福岡県、長崎県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は29日にかけて停滞し、日本海にある低気圧が北日本へ近づくため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり激しい雨が降る見込みで、特に九州北部では、このあと数時間、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。

      24時間に九州北部で200ミリと予想

      29日朝までの24時間に降る雨の量は、
      ▽九州北部で200ミリ
      ▽関東甲信と東海で180ミリ
      ▽北陸で150ミリ
      ▽北海道と近畿で120ミリ
      ▽中国地方と四国で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。

      大雨特別警報が発表された地域

      大雨の特別警報が発表された地域は、
      佐賀県の佐賀市、多久市、小城市、鳥栖市、神埼市、吉野ヶ里町、基山町、上峰町、みやき町、武雄市、大町町、江北町、白石町、鹿島市、嬉野市、唐津市、玄海町、伊万里市、有田町です。

      さらに福岡県の久留米市、小郡市、うきは市、朝倉市、筑前町、東峰村、大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町です。

      また長崎県の平戸市、松浦市、佐世保市、川棚町、波佐見町、佐々町、小値賀町です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012052011000.html

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    8. 佐賀 福岡 長崎に大雨特別警報 最大級の警戒を
      2019年8月28日 10時53分

      前線の活動が活発になり、佐賀県の各地で1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降るなど九州北部で記録的な大雨となっていて、土砂災害や川の氾濫などが発生しています。気象庁は佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表し最大級の警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。

      九州北部には「線状降水帯」と呼ばれる発達した積乱雲が次々と流れ込み、佐賀県の各地では28日の明け方、レーダーによる解析で1時間に110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられるほか午前4時40分ごろまでの1時間に
      ▽佐賀市で110ミリ、
      ▽佐賀県白石町で109.5ミリの猛烈な雨を観測しました。

      九州北部や中国地方にはその後も断続的に活発な雨雲がかかっていて、午前10時までの1時間には、いずれも自治体が設置した雨量計で
      ▽長崎県大村市で44ミリ、
      ▽山口県下関市で41ミリの激しい雨を観測しました。

      気象庁は佐賀県と福岡県、長崎県では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとしてけさ、大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      九州北部では各地で記録的な大雨になっていて、午前10時までの48時間の雨量は▽佐賀市で428.5ミリと平年の8月1か月分の2倍以上に達し、気象庁が統計を取り始めてから最も多くなっています。

      一方、この時間は東海でも雨雲が発達し、午前10時までの1時間に▽静岡県が裾野市に設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      これまでの雨で、佐賀県や福岡県など九州北部の各県と岩手県、静岡県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、佐賀県や福岡県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は29日にかけて停滞し、日本海にある低気圧が北日本へ近づくため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり激しい雨が降る見込みで、特に九州北部では、このあと数時間、非常に激しい雨が降り局地的には猛烈な雨が降るおそれがあります。

      29日の朝までの24時間に降る雨の量は、
      ▽九州北部で200ミリ、
      ▽関東甲信と東海で180ミリ、
      ▽北陸で150ミリ、
      ▽北海道と近畿で120ミリ、
      ▽中国地方と四国で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。

      午前5時50分 大雨特別警報を発表

      気象庁は、佐賀県と福岡県、長崎県では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして午前5時50分に大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      「土砂災害警戒情報」や「氾濫危険水位」超の川も

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      九州北部では各地で記録的な大雨になっていて、午前8時までの24時間の雨量は長崎県平戸市で434ミリ、佐賀市で388.5ミリと、平年の8月1か月分の2倍前後に達し、いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなっています。

      これまでの雨で、佐賀県や福岡県など九州北部の各県と岩手県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、佐賀県や福岡県、長崎県、大分県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は29日にかけて停滞し、日本海にある低気圧が北日本へ近づくため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり激しい雨が降る見込みで、特に九州北部では、きょう昼前にかけて非常に激しい雨が降り局地的には猛烈な雨が降るおそれがあります。

      24時間に九州北部で200ミリと予想

      29日朝までの24時間に降る雨の量は、
      ▽九州北部で200ミリ、
      ▽関東甲信と東海で180ミリ、
      ▽北陸で150ミリ、
      ▽北海道と近畿で120ミリ、
      ▽中国地方と四国で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。

      大雨特別警報が発表された地域

      大雨の特別警報が発表された地域です。

      ▽佐賀県ではすべての市と町です。

      ▽福岡県では、久留米市、小郡市、うきは市、朝倉市、筑前町、東峰村、大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町です。

      ▽長崎県では、平戸市、松浦市、佐世保市、川棚町、波佐見町、佐々町、小値賀町です。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012052011000.html

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    9. 「早めの避難など命を守る行動を」菅官房長官
      2019年8月28日 12時01分

      菅官房長官は記者会見で「これまで佐賀県武雄市において、災害との関連を調査中の死者が1名、佐賀市で心肺停止者1名、福岡県八女市で安否不明者が1名、このほか110番と119番の通報が多数あるとの報告を受けている。午前8時4分に佐賀県知事より災害派遣要請がなされ、すでに自衛隊の部隊が情報収集および人命救助等に向けた活動を開始している」と述べました。

      そのうえで、菅官房長官は「今後も場所によって断続的に非常に激しい雨が降り続く見込みであり、ふだん災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒が必要だ。国民の皆さまには、大雨や河川の状況などに関し、国や自治体からの最新の情報に注意し、早めの避難を心がけるなど命を守る行動をとっていただくようお願いしたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012052701000.html

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    10. 佐賀 福岡 長崎に大雨特別警報 最大級の警戒を
      2019年8月28日 14時00分

      活発な前線の影響で佐賀県では、1時間に100ミリ以上の猛烈な雨が降るなど九州北部で記録的な大雨となり、土砂災害や川の氾濫などが発生しています。
      気象庁は佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけています。

      九州北部には「線状降水帯」

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。

      九州北部には「線状降水帯」と呼ばれる発達した積乱雲が次々と流れ込み、佐賀県では28日の明け方、レーダーによる解析で1時間に110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられるほか午前4時40分ごろまでの1時間に佐賀市で110ミリ、佐賀県白石町で109.5ミリの猛烈な雨を観測しました。

      九州北部や中国地方には、その後も断続的に活発な雨雲がかかっていて、正午までの1時間には島根県津和野町に国土交通省が設置した雨量計で35ミリの激しい雨を観測しました。

      気象庁は佐賀県と福岡県、長崎県では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして大雨の特別警報を発表しています。

      5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      気象庁は、周囲の状況を確認し、避難場所までの移動が危険な場合には近くの頑丈な建物に移動したり、外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、少しでも命が助かる可能性が高い行動を取るよう呼びかけています。

      九州北部では各地で記録的な大雨になっていて、午後1時までの48時間の雨量は佐賀市で430.5ミリと平年の8月1か月分の2倍以上に達し、気象庁が統計を取り始めてから最も多くなっています。

      これまでの雨で、佐賀県や福岡県など九州北部の各県と岩手県、静岡県、それに神奈川県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、佐賀県や福岡県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は、29日にかけて停滞し、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり激しい雨が降る見込みで、特に九州北部では、29日にかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日昼までの24時間に降る雨の量は、
      いずれも多いところで
      ▽九州北部で200ミリ、
      ▽東海と北陸で150ミリ、
      ▽関東甲信で120ミリ、
      ▽中国地方で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。

      午前5時50分 大雨特別警報を発表

      気象庁は、佐賀県と福岡県、長崎県では、数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして、午前5時50分に大雨の特別警報を発表しました。

      5段階の警戒レベルのうち、最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要です。

      大雨特別警報が発表された地域

      大雨の特別警報が発表された地域です。

      ▽佐賀県ではすべての市と町です。

      ▽福岡県では、久留米市、小郡市、うきは市、朝倉市、筑前町、東峰村、大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町です。

      ▽長崎県では、平戸市、松浦市、佐世保市、川棚町、波佐見町、佐々町、小値賀町です。

      専門家「勾配が緩く氾濫か」

      今回の被害について、専門家は、平野部の勾配が緩い地域で大雨となったため、川の氾濫などの被害が相次いだと分析したうえで、今後、浸水の範囲が広がるおそれもあり引き続き警戒してほしいと話しています。

      河川の災害に詳しい東京理科大学の二瓶泰雄教授は相次ぐ川の氾濫について「氾濫が発生した佐賀の平野部は非常に勾配が緩く川の流れが遅いため、短時間で大雨が降ると、水位が上がりやすい。過去にも多くの水害が発生している『水害の常襲地帯』ともいえる場所で、こうした地域に猛烈な雨が降ったため、被害が相次いでいると考えられる」と分析しました。

      また「佐賀市の中心部でも浸水被害が発生しているが、都市部も低い土地にあるため小さな河川などの排水が追いつかなくなり、浸水につながったとみられる」としています。

      二瓶教授によりますと、今回のような低い土地で川が氾濫した場合、水がひくまでに時間がかかるほか、時間をかけて浸水範囲が広がることがあり、いま水が来ていない場所にもこれから浸水が及ぶ可能性があるということです。

      そのうえで「すでに氾濫が発生している場所は、今から逃げるのは危険で室内にいる場合は少しでも高い場所へ上がるなど安全を確保してほしい。まだ浸水していない地域でも低い土地に住んでいる人は今のうちに避難をしてほしい」と述べ、引き続き警戒するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012052011000.html

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    11. 佐賀・福岡・長崎の大雨特別警報 解除 引き続き浸水などに警戒
      2019年8月28日 14時59分

      気象庁は午後2時55分に、佐賀県と福岡県、長崎県に発表していた大雨の特別警報を解除しました。しかし、活発な前線の影響による大雨で浸水や土砂災害が発生しているほか、このあとも断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は引き続き警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に延びる前線の活動が活発になって、「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込みました。

      佐賀県では午前4時40分ごろまでの1時間に、佐賀市で110ミリ、佐賀県白石町で109.5ミリの猛烈な雨を観測しました。

      気象庁は28日朝、佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表しましたが、午後2時55分に解除しました。

      ただ、九州北部を中心にその後も断続的に活発な雨雲がかかっていて、気象庁は引き続き警戒するよう呼びかけています。

      九州北部では各地で記録的な大雨となり、午後2時までの48時間の雨量が佐賀市で428ミリと、平年の8月1か月分の2倍以上に達し、気象庁が統計を取り始めてから最も多くなりました。

      これまでの雨で、佐賀県や福岡県など九州北部の各県と静岡県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、佐賀県と福岡県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は29日にかけて停滞し、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり激しい雨が降る見込みで、特に九州北部では、29日にかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で九州北部で200ミリ、東海と北陸で150ミリ、関東甲信で120ミリ、中国地方で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053091000.html

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    12. 氾濫、冠水…街が海に 「40年で一番ひどい雨」「初めて見る光景」 九州北部で豪雨
      8/28(水) 12:21配信 西日本新聞

      佐賀市中心市街地の中央大通りも冠水し、立ち往生する車も相次いだ=28日午前9時半ごろ、佐賀市

       気象庁が県内全域に大雨特別警報を出した佐賀県では28日、河川が氾濫するなど、道路の冠水が相次いだ。JR佐賀駅構内も浸水。始発から全線で運休し、通勤客の足に影響が出た。

       午前4時40分までの1時間雨量が観測史上最大の110ミリに達した佐賀市では市街地の至る所が冠水し、膝上まで水に漬かりながら通勤する人の姿が見られた。

       JR佐賀駅構内には周囲にたまった雨水が流れ込み、深さ5センチほど冠水。立ち往生した通勤客や観光客が駅員に運転再開の見通しを尋ねていた。JR博多駅に通勤する予定だった佐賀市多布施の会社員田郷克好さん(59)は「始発に乗ろうとスーツで家を出たが引き返して着替えを持ってきた。出社できないが、水が引くまでは仕方ないですね」と話した。

       27日夜から市内の実家に帰省していた福岡市博多区の会社員中野ゆかさん(52)も「来る途中の川という川が氾濫していた。初めて見る光景です」と驚いた様子だった。

       百貨店や銀行などが立ち並ぶ中央大通りでも、大部分が大人の膝付近まで冠水し、動けなくなって放置された車や、店内まで浸水した店舗もあった。

       出勤中だった佐賀市赤松の70代男性は「ここ40年で今回が一番ひどい雨。会社のビルも浸水していると思う」。兄と朝食を買いに行く途中だった小学5年生の中島悠君(11)は「太ももまで水が来てびっくり。歩きづらいし、いつもより時間がかかって疲れる」と話した。

       国土交通省は28日午前、福岡県久留米市の巨瀬川、佐賀県多久市と小城市の牛津川、同県伊万里市の松浦川がそれぞれ氾濫した、と発表した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00010019-nishinpc-soci

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    13. 大雨の九州北部 車の立往生や水没相次ぐ 救援要請が267件
      2019年8月28日 16時18分

      記録的な大雨の影響で、佐賀県や福岡県など九州北部の各県では、道路の冠水による車の立往生や水没などによる救援要請が260件余りに上りました。
      水につかった車は感電のおそれもあるため、水がひいてもエンジンをすぐにかけず、車の外に避難するよう注意が必要です。

      JAF=日本自動車連盟によりますと、九州北部に降った記録的な大雨の影響で、冠水した道路で立往生したり、水没したりした車からの救援要請が午前10時前までに合わせて267件に上ったということです。

      佐賀県で192件と最も多く、福岡県で71件、長崎県で3件、熊本県で1件、救援要請がありました。

      多くが、冠水した道路を走行している際、空気の吸い込み口からエンジンに水が入り、動けなくなったということです。

      このほか、マンホールや側溝で脱輪したケースもあったということです。

      JAFは、地下道やアンダーパスなど冠水しやすい道路を避けて走行するとともに、水につかった車は感電のおそれもあるため、水がひいてもエンジンをすぐにかけず、救援の要請をするよう注意を呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053161000.html

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    14. 佐賀・福岡・長崎の大雨特別警報 解除 引き続き浸水などに警戒
      2019年8月28日 16時24分

      前線の活動の影響で、九州北部では猛烈な雨が降り記録的な大雨となっています。
      佐賀県では浸水が相次ぎ、九州北部を中心に29日にかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は引き続き土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線の活動が活発になり、九州北部には「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込みました。

      佐賀県では28日朝早く、佐賀市や白石町で100ミリを超える猛烈な雨を観測しました。

      午後3時までの48時間の雨量は、佐賀市で428.5ミリと平年の8月1か月分の2倍以上に達し、気象庁が統計を取り始めてから最も多くなりました。

      気象庁は、午後3時前に佐賀県と福岡県、長崎県に発表していた大雨の特別警報を解除しましたが、土砂災害の危険性が高い状態が続いています。

      佐賀県と福岡県、長崎県、熊本県、それに静岡県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また佐賀県と福岡県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は30日にかけて停滞し、特に九州北部では、大気の状態が非常に不安定になり、28日夜から29日にかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日昼までの24時間に降る雨の量は、
      いずれも多いところで
      ▽九州北部で200ミリ、
      ▽東海と北陸で150ミリ、
      ▽関東甲信で120ミリ、
      ▽中国地方で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するとともに、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053091000.html

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    15. 佐賀・福岡・長崎の大雨特別警報 解除 引き続き浸水などに警戒
      2019年8月28日 17時11分

      活発な前線の影響で、九州北部では記録的な大雨となり、浸水や土砂災害が発生しています。
      九州北部を中心に29日にかけて断続的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、引き続き土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけています。

      気象庁によりますと、西日本から東日本にのびる前線の活動が活発になり、九州北部には「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込みました。

      佐賀県では28日朝早く、佐賀市や白石町で100ミリを超える猛烈な雨を観測しました。

      午後4時までの48時間の雨量は、佐賀市で427ミリと平年の8月1か月分の2倍以上に達し、気象庁が統計を取り始めてから最も多くなりました。

      気象庁は午後3時前に佐賀県と福岡県、長崎県に発表していた大雨の特別警報を解除しましたが、土砂災害の危険性が高い状態が続いています。

      佐賀県と福岡県、長崎県、熊本県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、佐賀県と福岡県、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      前線は30日にかけて停滞し、特に九州北部では、大気の状態が非常に不安定になり、28日夜から29日にかけて1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で九州北部と山口県、それに東海で150ミリ、中国地方と北陸で120ミリ、近畿と関東甲信で100ミリと予想されています。

      気象庁は、土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。

      九州北部ではこれまでの雨で地盤が緩んでいるほか、浸水が続いている地域があります。

      雨がいったん弱まっても再び雨雲が発達して強まるおそれがあり、災害が発生する危険性が高い状態が続いています。

      災害が発生する前に早めに安全な場所に移動するほか、すでに避難している人は、引き続き、避難を続けてください。

      すでに冠水が発生しているような地域では、むやみに移動すると、かえって危険なことがあります。建物の2階以上にとどまるなどして、少しでも身の安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053091000.html

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    16. 佐賀 武雄市と大町町の広い範囲で浸水被害か 救助活動続く
      2019年8月28日 17時16分

      佐賀県内各地の浸水被害の全容はわかっていませんが、NHKが、各自治体に取材したところ、武雄市では朝日町と北方町で、また、大町町では福母地区で特に被害が大きいということです。

      28日午後3時半の時点でも、「家から出られない」といった住民からの救助要請が相次いでいるということで、消防や自衛隊が引き続き、ボートなどを使って救助活動にあたっています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053271000.html

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    17. “まるで梅雨末期のような気圧配置” 記録的大雨に
      2019年8月28日 18時42分

      活発な前線の影響で、九州北部では記録的な大雨となり、浸水や土砂災害が発生しています。九州北部では太平洋高気圧の周辺を回る湿った空気が流れ込み続け、まるで梅雨の末期のような気圧配置となり、記録的な大雨となりました。

      九州北部に「線状降水帯」
      気象庁によりますと一般的に太平洋高気圧は夏から秋へと変わる際に次第に勢力を弱めて南東に後退しますが、今回は太平洋高気圧が西側に張り出し、梅雨の末期に似た気圧配置となっていて、西日本では九州北部を中心に前線が停滞しています。

      さらに、先週、先島諸島に接近した台風11号が持ち込んだ暖かく湿った空気が西から流れ込んで、前線の活動が活発になり九州北部には「線状降水帯」と呼ばれる活発な雨雲がかかり続けました。

      気象庁によりますと、こうした気圧配置は30日ごろまで続くため、前線が停滞する見込みで、いったん雨が弱まっても再び大雨となるおそれがあり、警戒を続けるよう呼びかけています。

      『内水氾濫』発生の可能性も

      佐賀県で川の氾濫が相次いだことについて佐賀大学の大串浩一郎教授は記録的な大雨と有明海の満潮の時間帯が重なったためと考えられると指摘しています。

      そのうえで「堤防には大きな負荷がかかっていて、今後の雨によっては洪水のおそれがある。水位が下がったとしても警戒を続ける必要がある」と指摘しています。

      大串教授によりますと「佐賀県の南部を東西に流れる六角川流域は、海抜ゼロメートル地帯が広がる低い土地となっていて、有明海の満潮時には広い範囲が海面よりも低くなる場所だ。けさの満潮時刻と大雨の時間帯が重なったことで川が増水し、氾濫につながったとみられる」と分析しています。

      さらに、流域の平野は水はけが悪く、小規模な川や用水路にたまった水の排水が間に合わず、『内水氾濫』が発生して被害が広がった可能性があるということです。

      そのうえで大串教授は「今回の大雨で堤防に亀裂が入ったところがあるとの情報もあり、大きな負荷がかかっていると考えられる。今後の雨によっては水位が再び上昇して決壊などが発生するおそれもあり、流域にいる人は引き続き警戒が必要だ」と指摘しています。

      武雄市周辺は「水害の常襲地帯」

      佐賀県にある国土交通省・武雄河川事務所の所長を務めた九州大学大学院の島谷幸宏教授は「武雄市の周辺は水はけが悪いうえ、川の河口から遠く離れていても潮位の影響を受けやすく、満潮の時間帯に雨が降ると再び、浸水被害が出るおそれがあり警戒が必要だ」と指摘しています。

      島谷教授によりますと、浸水被害が相次いでいる武雄市の周辺は土地の傾斜が緩く水はけが悪い地域で、過去に繰り返し浸水被害が起きている「水害の常襲地帯」だということです。

      雨が降ると住宅地にたまった雨水を武雄市から有明海へと流れる「六角川」などに排水していますが、氾濫の危険性が高くなるとポンプを止めなければならず、住宅地で「内水氾濫」が発生するということです。

      さらに六角川は勾配が緩く河口から20キロ以上も上流まで潮位の影響を受ける全国的にも珍しい川だということで、いったん水位が下がって川への排水が再開されても、満潮の時間帯には再び、川の水位が上がり、排水ができなくなるおそれもあるということです。

      島谷教授は「川の氾濫については危機的な状況がいったん過ぎたと考えられるが、今後、再び排水ができなくなると新たな浸水被害が出たり、長期化したりするおそれがあり、引き続き警戒が必要だ」と指摘しています。

      水位上昇で一時、排水ポンプを停止

      国土交通省九州地方整備局によりますと、佐賀県を流れる六角川と牛津川の流域には、住宅地などに降った雨水を川へ排水するためのポンプが60か所に設置されています。今回は記録的な大雨により川の水位が上昇したため、28日午前5時以降順次、排水を停止し、最大で一時、24か所のポンプが排水を止めていたということです。

      その後、川の水位が下がったため、現在はポンプによる排水を再開しているということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053321000.html

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    18. 佐賀 武雄市と大町町の広い範囲で浸水被害か 救助活動続く
      2019年8月28日 19時08分

      佐賀県内各地の浸水被害の全容はわかっていませんが、NHKが各自治体に取材したところ、武雄市では朝日町と北方町で、大町町では福母地区で、それぞれ特に被害が大きいということです。

      28日午後6時の時点でも「家から出られない」といった住民からの救助要請が相次いでいるということで、消防や自衛隊が引き続きボートなどを使って救助活動にあたっています。

      また佐賀県によりますと、大町町にある佐賀鉄工所から大量の油が流れ出たとみられる影響で、東に1キロほど下流にある順天堂病院に油が混じった雨水が流れ込み、建物の1階が水につかったということです。

      病院は3階建てで、入院している患者らは2階と3階に避難して、けがをした人はいないということです。

      病院の周囲は冠水して孤立した状態だということですが、電気やガス、水道は通常どおり使える状態で、食料も備蓄などで確保できている状況だということです。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053271000.html

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    19. 九州北部 非常に激しい雨のおそれ 引き続き土砂災害に厳重警戒
      2019年8月28日 19時55分

      活発な前線の影響で九州北部では記録的な大雨となり、浸水や土砂災害が発生しています。前線が停滞するため29日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で雨雲が発達し、九州北部の一部では再び激しい雨が降り始めています。土砂災害に厳重に警戒するとともに、浸水から身の安全を確保する対策が必要です。

      気象庁によりますと、西日本から東日本に延びる前線の活動が活発になり、九州北部には「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込みました。

      佐賀県では28日朝早く、佐賀市や白石町で100ミリを超える猛烈な雨を観測するなど九州北部で雨が降り続き、気象庁は、一時、佐賀県と福岡県、長崎県に大雨の特別警報を発表しました。

      九州北部では雨はいったん弱まりましたが、夜になり発達した雨雲が再びかかり始めていて、午後8時までの1時間には長崎の壱岐空港で49ミリの激しい雨を観測しました。

      また、この48時間の雨量は佐賀市で427ミリと、平年の8月1か月分の2倍以上に達する記録的な大雨となっています。

      佐賀県と福岡県、長崎県、それに青森県では土砂災害の危険性が非常に高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

      また、福岡県と山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。前線は30日にかけて西日本から東日本に停滞する見込みで、九州北部の各地では、これから29日の朝にかけて雨雲が発達し、雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

      29日夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で九州北部と山口県、それに東海で150ミリ、中国地方と北陸で120ミリ、近畿と関東甲信で100ミリと予想されています。
      気象庁は、九州北部では引き続き土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水や川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。

      九州北部ではこれまでの雨で地盤が緩んでいる地域があるほか、この時間、満潮の時刻を迎えているため、再び浸水したり、水位が高くなったりするおそれがあります。

      特に夜間は道路や川など周囲の状況を確認するのが難しく、すでに浸水が発生しているような地域では、むやみに移動するとかえって危険なことがあります。

      建物の2階以上に移動するなどして、少しでも身の安全を確保してください。また、すでに避難している人は避難を続け、身の安全を確保してください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053451000.html

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    20. 平年の2倍の雨量も…九州北部大雨、2人が死亡
      8/28(水) 21:35配信 読売新聞オンライン

       記録的な大雨となった九州北部では28日、市街地などで大規模な浸水被害が発生し、佐賀、福岡両県で2人が死亡した。佐賀県では1人が重体、1人が行方不明となっている。気象庁は同日朝に佐賀、福岡、長崎3県に出した大雨特別警報を約9時間後に全て解除したが、29日にかけて再び雨が強まる恐れがあるとして警戒を呼びかけている。

       特別警報が出たのは、佐賀県全域と福岡県の筑後地方の大半、長崎県北部と五島列島の一部。気象庁によると、前線の活動が活発化したことで九州北部に28日未明、積乱雲が帯状に連なる線状降水帯が発生し、猛烈な雨となった。

       26日の降り始めから28日午後7時までの総雨量は、長崎県平戸市で524ミリ、佐賀市で458ミリと、平年の8月1か月分の2倍以上に達した。佐賀県大町(おおまち)町では冠水した鉄工所から大量の油が漏れ出し、水とともに住宅街に流れ込んだ。

       29日午後6時までの24時間雨量は九州北部と東海で150ミリ、中国地方と北陸で120ミリなどと予想されている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190828-00050295-yom-soci

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    21. 九州北部 非常に激しい雨 引き続き土砂災害に厳重警戒
      2019年8月29日 6時12分

      記録的な大雨となった九州北部を中心に、29日も断続的に非常に激しい雨が降っています。今も浸水が続いている地域や土砂災害の危険性が非常に高い地域があり、土砂災害などに厳重な警戒を続けるとともに、建物の2階以上など安全な場所にとどまるようにしてください。

      気象庁によりますと、活発な前線の影響で、九州北部では28日、「線状降水帯」と呼ばれる発達した帯状の積乱雲が次々と流れ込んで佐賀県などで記録的な大雨となりました。

      29日も前線が停滞しているため、九州北部や中国地方には発達した雨雲がかかっていて、午前5時半までの1時間には山口県萩市で54.5ミリ、午前4時までの1時間には、長崎県が佐世保市宇久町に設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨を観測しました。

      佐賀県と長崎県では、この48時間に降った雨の量が多いところで400ミリから500ミリに達しています。

      佐賀県と福岡県、長崎県、それに山口県では土砂災害の危険性が非常に高まり「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があるほか、山口県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があります。

      九州北部ではこのあと数時間、局地的に非常に激しい雨が降り、その後も30日にかけて断続的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがあります。

      また、前線は30日にかけて西日本から北日本にかかる見込みで、広い範囲で激しい雨が降るおそれがあります。

      30日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、
      ▽九州北部と中国地方で150ミリ、
      ▽東海と北陸で100ミリと予想され、
      31日朝までの24時間には、
      ▽東海で100ミリから150ミリ、
      ▽九州北部と北陸で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。
      気象庁は、九州北部を中心に、土砂災害に厳重な警戒を続けるとともに、低い土地の浸水や川の増水・氾濫に警戒するよう呼びかけています。すでに浸水が発生しているような地域では、身の回りの状況や雨の降り方、それに自治体の避難の情報などを確認したうえで、危険な場所には近づかず、建物の2階以上など安全な場所にとどまるようにしてください。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190828/k10012053451000.html

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    22. 九州北部の記録的大雨 各県で被害相次ぐ
      2019年8月29日 8時58分

      今回の記録的な大雨で、九州北部では各地で被害が相次いでいます。

      人的被害

      これまでに佐賀県と福岡県で3人が死亡、1人が意識不明、さらに1人が行方不明になっています。

      佐賀県では、29日午前4時半ごろ、武雄市北方町志久の浸水した住宅の1階で、この家に住むとみられる女性が死亡しているのが見つかりました。警察が身元の確認などを進めています。

      また、佐賀県の武雄市武雄町では28日、武雄川近くで水に流された車の中から男性が心肺停止の状態で見つかり、病院で死亡が確認されました。

      一方、福岡県では28日、八女市立花町で84歳の男性が水路に転落したとみられる車から救助されましたが、その後、死亡が確認されました。

      このほか佐賀市水ヶ江では車が水路に落ち、乗っていた70代の女性が救助されて病院に運ばれましたが、意識がない状態だということです。

      武雄市武内町では、50代の女性が自宅から車で市内の職場に向かったあと連絡が取れなくなっているということです。

      冠水・地滑り

      大雨の影響で佐賀県、福岡県、長崎県の広い範囲で冠水の被害が出ているほか、土砂災害なども相次いでいます。

      このうち佐賀県では、大町町で鉄工所に雨水が流れ込み、工場周辺にある水田などに油が流出しました。

      工場から1キロほど下流の順天堂病院では大雨の影響で建物の1階部分が水につかり、病院によりますと、入院患者110人のほか、敷地内にある介護施設の入所者など合わせて184人が2階と3階に避難しているということです。

      電気やガスは、通常どおり使える状況だということです。

      また佐賀県を走る長崎自動車道の武雄ジャンクション付近では、道路がゆがんでひび割れも発生し、武雄北方インターチェンジと嬉野インターチェンジの間の下り線が通行止めになっています。

      福岡県では、八女市星野村の川沿いの県道が、川の護岸がえぐれておよそ50メートルにわたって崩落しているのが見つかりました。

      長崎県では、松浦市今福町で地滑りがあり、住宅2棟が一部損壊、倉庫2棟が全壊しました。

      平戸市の市立中野中学校では体育館裏の裏山が崩れ、学校の敷地内に土砂が流れ込みましたが、建物に被害はなかったということです。

      このほか佐賀県、福岡県、長崎県では、建物が床上や床下まで浸水する被害が広い範囲で相次いでいます。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190829/k10012054341000.html

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  61. 患者ら孤立の順天堂病院、ボートで看護師ら運ぶ
    13:07

    冠水し流出した油と水につかった住宅や順天堂病院(中央)。付近ではポンプによる六角川(上)への排水作業が行われていた(29日午前9時50分、佐賀県大町町で、読売機から)=浦上太介撮影

     停滞した前線の影響で、九州北部では29日も激しい雨が降り続いた。30日にかけて、断続的に激しい雨が続くと予想され、気象庁は土砂災害や河川の氾濫への警戒を呼びかけている。

     同庁によると、26日の降り始めから29日午前10時までの総雨量は長崎県平戸市で625・5ミリ、佐賀県唐津市で531・5ミリなどとなっている。

     佐賀県警によると、29日午前4時半頃、佐賀県武雄市北方町の2階建て住宅の1階居間で、一人暮らしの女性(96)が意識不明で見つかり、その後死亡が確認された。28日の大雨でこの住宅は床上浸水しており、死因は水死。このほか、佐賀、福岡両県で計2人が死亡。佐賀県では1人が重体、1人が行方不明になっている。

    勤務交代の職員らを乗せて順天堂病院に向かうボート(29日午前10時2分、佐賀県大町町で)=野本裕人撮影

     大規模な冠水被害が出た佐賀県大町おおまち町では、一部で浸水が続いている。入院患者ら200人余りがとどまる順天堂病院(3階建て、115床)と関連施設には、町などがボートで看護師らを運んだ。同病院に避難していた住民も救助された。

     同病院の西約1キロにある佐賀鉄工所からは大量の油が流れ出ており、町や海上自衛隊などが回収作業を続けている。県などによると、流出した油は鉄製ボルトの冷却用で、流出量は約5万リットルとみられる。

     読売新聞のまとめでは、29日午前10時現在、福岡、佐賀、長崎県で、計約27万3000世帯の約63万7000人に避難指示が発令され、佐賀、福岡両県などで、約2400人が避難所に身を寄せている。床上・床下浸水は両県を中心に約400棟に上る。

     JR九州などによると、佐賀、長崎、山口県内の在来線は一部区間で運転を見合わせ、博多―佐世保間の特急も始発から運休。長崎自動車道や山陽自動車道などの一部では通行止めとなっている。

     気象庁は、対馬海峡にある前線が今後南下し、30日夕方にかけて非常に激しい雨が降ると予想。30日正午までの24時間に熊本県で150ミリ、福岡、佐賀、長崎、大分各県では100ミリの雨が降る恐れがある。
    https://www.yomiuri.co.jp/national/20190829-OYT1T50146/

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  62. 佐賀など記録的大雨 激甚災害指定に柔軟に対応 官房長官
    2019年9月4日 17時35分

    1週間前に九州北部を襲った記録的な大雨について、菅官房長官は、自民党の佐賀県連から激甚災害に早期に指定するよう要望を受け、柔軟に対応する考えを示しました。

    九州北部を襲った記録的な大雨から4日で1週間となり、自民党佐賀県連の今村元復興大臣らは総理大臣官邸で菅官房長官と面会し、要望書を手渡しました。

    要望書では「住宅などに甚大な被害が発生し、住民生活や経済活動が深刻な打撃を受けており、政府の緊急かつ重点的な支援が不可欠だ」としています。

    そして、激甚災害に早期に指定することや被災者の生活支援を行うこと、復旧のための十分な事業費を確保することなどを求めています。

    これに対し菅官房長官は「できるだけ柔軟に対応する。しっかり生活支援を頑張ってほしい」と述べたということです。

    「調査結果踏まえ指定見込み公表」
    菅官房長官は4日午後の記者会見で「激甚災害の指定は、公共土木施設や農地などの被害状況の調査が行われているところであり、調査結果を踏まえて速やかに指定の見込みを公表したい。また被災者生活再建支援制度も住まいの被害状況の調査中であり、その結果を踏まえ、適用の判断をしていく」と述べました。

    そのうえで「政府としては、被災者の皆さんが希望を持って前を向いて再建に取り組むことができるよう、現地の具体的なニーズを踏まえて、一日も早い復旧・復興に柔軟にしっかり対応していきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012063231000.html

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  63. 住宅など被害3000棟余 避難所に268人 大雨から1週間 佐賀
    2019年9月4日 20時01分

    記録的な大雨から4日で1週間となった佐賀県では、広い範囲で浸水被害が出た武雄市と大町町を中心に3000棟余りの住宅などが水につかるなどの被害を受け、今も260人余りが避難所などでの生活を余儀なくされています。

    佐賀県のまとめによりますと、先月28日の記録的な大雨で、3人が死亡、1人が意識不明の重体となっています。

    住宅などの被害はこれまでに3171棟に上り、武雄市や大町町それに佐賀市などの山間部を中心に、住宅が水につかったり土砂や倒木が流れ込んだりしました。

    大町町と武雄市の全域に出されていた避難指示は午後6時までにすべて解除されましたが、大町町と武雄市では合わせて8か所の避難所などで128世帯268人が避難生活を余儀なくされています。

    土砂崩れなどによる道路の通行止めなど交通への影響も続いていて、長崎自動車道は武雄北方インターチェンジと嬉野インターチェンジの間の下り線で全面通行止めが続き、武雄市や大町町などを通る国道と県道合わせて7つの道路が全面通行止めとなっています。

    農業では、大町町の工場から流れ出た油がおよそ40ヘクタールの農地に流れ込むなどして21の農家が被害を受けたほか、武雄市や白石町などでハウスが水につかるなどの被害が報告されているということです。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190904/k10012063421000.html

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