2019年7月12日

豚コレラ 岐阜と愛知の確認(発覚)連鎖 いまだやまず★2

( 豚コレラ 岐阜と愛知の確認(発覚)連鎖 いまだやまず の続き)
馬鹿正直者の報告が根絶されてしまうまで、この騒動は続くのさ…

プレスリリース
愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内23例目)について
令和元年5月17日 農林水産省 
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190517.html

>昨日から、国内21例目の搬出制限区域内にある愛知県田原市の養豚農場において豚コレラの清浄性確認検査を行ったところ、本日、1農場において疑似患畜が確認されました。

(追記5/17 2019)
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プレスリリース
愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内22例目)について
平成31年4月22日 農林水産省

本日、愛知県瀬戸市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
本病の防疫措置等について万全を期します。
当該農場は、国内13、15、19例目の農場の移動制限区域内に所在しており、3月27日以降、飼養豚の移動を行っておりません。
現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

1.発生農場の概要
所在地:愛知県瀬戸市
飼養状況:1,186頭

2.経緯
(1)愛知県は、4月21日(日曜日)、農場から、飼養豚が異常を呈しているとの報告を受け、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
(2)同日、家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(4月22日(月曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。

3.今後の対応
「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
(1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
(2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
(3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
(4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
(5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
(6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
(7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
(8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

4.その他
(1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
(2)当該農場は、国内13、15、19例目の農場の移動制限区域内に所在しており、3月27日以降、飼養豚の移動を行っておりません。
(3)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:山野、下平
代表:03-3502-8111(内線4582)
ダイヤルイン:03-3502-8292
FAX番号:03-5512-2293
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190422.html


NHK「豚コレラ」ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000757.html

東海 NEWS WEB|NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/

岐阜 NEWS WEB|NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/


豚コレラ go.jp




(書きかけ)




巨大な暴力的営みは、平凡な役人の保身意識に基づく組織への献身なしには存在し得ない…
NHKスペシャル取材班、北博昭『戦場の軍法会議―日本兵はなぜ処刑されたのか―』(新潮文庫)
一ノ瀬俊也/戦争を支えた「官僚」の物語
(波 2016年8月号)
http://www.shinchosha.co.jp/nami/backnumber/20160727/


《そもそも黒を白というのが役人の仕事である。理路整然と嘘をつく能力こそ、役人に求められる力である。皮肉ではない。霞が関には「無謬性の原則」という冗談が本気でまかり通っており、役所は絶対に間違いを犯さないことになっている。つまり役所の大原則自体が「嘘」なのだ。
 人間は年がら年中間違える。間違えてこそ人間だ。ところが役所は絶対に間違えないという大嘘の上に成り立っている。無謬性の原則は結局のところ役所に都合が悪いところは「嘘をつき通せ」ということに他ならない。だから役人の仕事は嘘をつき続けることになる。》(財部誠一)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091130/198060/?P=2


学歴エリートの用いる戦法の肝は、自らに都合のいい手段を誰も反対できない理念(目的)とセットにすることである。」
(掛谷英紀 『学者のウソ』)


「ウソにもおおいなる腕前が要る。才能のある者ほどこの道を行く。」
(谷沢永一『聖徳太子はいなかった』 )



それにしても、役人のための「食肉」利権ってのが網の目のようにはりめぐらされて、いまや一筋縄でどうこうのできる事態ではないな…

公益 法人 食肉(ぐぐる先生)
公益社団法人日本食肉協議会
公益社団法人 日本食肉格付協会
一般社団法人 日本食肉協会 | Japan Meat Association
AJMIC全国食肉事業協同組合連合会(全肉連)

これは官の職場確保、雇用安定政策の一環になってんだな。



(№396 2019年4月22日)

205 件のコメント:

  1. 農林水産省/家畜の病気を防ぐために(家畜衛生及び家畜の感染症について)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/index.html

    アフリカ豚コレラ
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

    アフリカ豚コレラについて
    更新日:平成31年4月16日
    担当:消費・安全局動物衛生課

    アフリカ豚コレラは、アフリカ豚コレラウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。

    本病は、ダニが媒介することや、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。
    本病に有効なワクチンや治療法はなく、 発生した場合の畜産業界への影響が甚大であることから、我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。

    我が国は、これまで本病の発生が確認されておらず、本病の清浄国ですが、アフリカでは常在的に、ロシア及びその周辺諸国でも発生が確認されているため、今後とも、海外からの侵入に対する警戒を怠ることなく、本病の発生予防に努めることが重要です。

    なお、アフリカ豚コレラは豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。

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    1. 【主張】アフリカ豚コレラ 厳格な防疫で侵入許すな
      2019.5.14 05:00 産経新聞

       12日に閉幕した20カ国・地域(G20)農相会議は、アフリカ豚コレラ(ASF)の蔓延(まんえん)防止に向けて各国が協力することを盛り込んだ閣僚宣言を採択した。

       全土で感染拡大している中国との日中農相会談でも、中国側は防止策への協力を確約した。

       ASFはベトナムやカンボジアなど周辺国にも感染が拡大している。侵入を許せばパンデミック(爆発的な感染拡大)が起き、養豚農家が壊滅的な打撃を受けかねない。各国との情報交換はもちろん、関係省庁による情報共有をいっそう進め、空港や港での水際対策の徹底が求められる。

       わが国では、ASFの高い感染力を持つ生きたウイルスが先月初めて見つかった。1月中旬に中国から愛知県の中部国際空港に持ち込まれた豚肉製品だ。

       昨秋以降、感染拡大が続いている岐阜や愛知県で続発している豚コレラと同様、致死率は高い。豚コレラと違ってワクチンがないのが大きな懸念材料だ。

       実際に感染力のあるウイルスがわが国の水際まで到達していたことの衝撃は大きい。政府は先月の大型連休前から防疫策の厳格な運用を始めた。家畜伝染病予防法に反する持ち込みをした者に警告書を出し、法と罰則を明記した誓約書に署名を求めている。


       同時に、違反事例をデータベース化し、関係省庁間での情報共有を始めた。再犯や転売目的など悪質性が高い場合は、警察に通報するか告発する方針だ。

       懸念すべきは、水際での手薄な防疫態勢だ。現在、成田空港など中国からの乗客の多い空港7カ所に検疫探知犬33頭を配置し、最近11頭を増強したが、十分な態勢とはいえない。

       海外から日本に手荷物で持ち込まれた違法な畜産物は昨年約9万4千件にも上る。このうち中国からの持ち込みは約4万2千件と全体の約45%に上った。

       参考にしたいのが水際対策に力を入れている台湾のケースだ。最高300万円相当の罰金を科し悪質な者の入国を拒否している。わが国の場合、100万円以下の罰金か3年以下の懲役だが、多くは口頭注意で放免してきた。

       豚コレラ続発で防疫に追われている上、ASF発生はいつ起きてもおかしくない。政府はまず、法を厳格に運用することで水際対策のさらなる強化が求められる。
      https://www.sankei.com/life/news/190514/lif1905140007-n1.html

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    2. アフリカ豚コレラの上陸を阻止せよ 成田空港などで探知犬増やし検疫強化
      5/20(月) 18:14配信 毎日新聞

      検疫探知犬を写真で紹介し、肉製品の検査を呼び掛けている=成田空港で、中村宰和撮影

       アフリカ豚コレラを水際で阻止せよ――。農林水産省動物検疫所は、強い感染力を持つ家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」を日本に侵入させないため、4月下旬から成田空港(千葉県成田市)など全国の空港や港などで、感染源となる肉製品の持ち込み禁止の検疫対応を強化している。違反者に警告書を出し、極めて悪質な場合には警察に通報する。旅客の荷物から禁止品を探し出す検疫探知犬を2月に成田空港と関西空港で2頭ずつ増やし、態勢の充実も図っている。【中村宰和】

       対応の強化が始まった4月22日、タイ・バンコクから成田空港に航空機が到着すると、探知犬が旅客の荷物の周りを素早く動き、においを嗅いだ。持ち込み禁止品のにおいに反応すると、荷物の前でお座りして合図。係員が荷物を開けると、ソーセージを挟むパンや豚肉入りのパイ計16個が出てきた。所有者のタイ人男性は説明を受け、「知らなかった」と話した。

       肉製品の発見には探知犬が重要な役割を果たし、成田空港の8頭を含め、全国8カ所で33頭が活躍している。

       動物検疫所によると、アフリカ豚コレラに感染した豚とイノシシの致死率は100%に近い。ワクチンがなく、治療法は確立されておらず、5月19日現在、世界51カ国・地域で発生している。国内では今のところ確認されていないものの、2018年10月以降、肉製品から計34例のウイルスの遺伝子が見つかった。今年1月には、中国便の旅客が中部空港に持ち込んだソーセージから、感染力のある生きたウイルスが初めて確認された。

       肉やハム、ソーセージなどの畜産物には伝染病のウイルスが含まれる可能性があり、家畜伝染病予防法に基づき、日本への持ち込みを原則禁止している。違反者には3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。禁止について知らない旅客が多く、18年に肉製品を持ち込もうとした事例が9万3957件に上り、中国が半数近くで、ベトナムや韓国と続く。係員が肉製品を見つけると、旅客に任意で放棄するよう求め、注意喚起書を渡す。「納得できない」などと主張する旅客もいて、係員と約2時間にわたってもめるケースもあるという。

       農水省動物衛生課によると、過去10年に肉製品の持ち込みで立件されたのは3件のみ。対応を強化するため、量の多さや商売用の持ち込み、荷物に巧妙に隠すなど悪質と判断した場合は警告書を出すことにした。旅客のパスポート情報を登録し、違反を繰り返すなど悪質な場合は警察に通報する。警告書は、対応を強化した4月22日~5月19日に、全国で149件(うち成田空港は86件)出された。

       動物検疫所の伊藤和夫所長は「国内に侵入すると、豚の農家が壊滅的な被害を受け、日本の食生活に大きな影響を及ぼす。協力しながら病気を防ぐことが大切になる。(肉製品を)持ち帰らないようにしてほしい」と話している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00000048-mai-life

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    3. >「国内に侵入すると、豚の農家が壊滅的な被害を受け、日本の食生活に大きな影響を及ぼす。協力しながら病気を防ぐことが大切になる。(肉製品を)持ち帰らないようにしてほしい」

      「肉製品は国内に持ち込まない」は、ほんとうに「防疫」のためかぁ?(笑)。

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  2. 豚コレラについて
    更新日:平成31年4月22日
    担当:消費・安全局動物衛生課


    岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府で豚コレラの発生が確認されています。

    豚コレラは、豚やいのししの病気であって人に感染することはなく、仮に豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。

    なお、豚やいのししには強い伝染力と高い致死率が特徴のため、畜産農家の方は、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期すようお願いします。

    豚コレラとは | 新着情報 | 関連通知 | プレスリリース | 消費者の方へ | 農家の方へ | 外国に行かれる方へ
    我が国における発生状況について | 海外における発生状況について

    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

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    1. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内20例目)に係る搬出制限区域の解除について

      令和元年5月9日
      農林水産省

      岐阜県は、4月17日(水曜日)に恵那市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内20例目)に関し、5月9日(木曜日)24時(5月10日(金曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)4月17日(水曜日)、岐阜県は、岐阜県恵那市の養豚農場において国内20例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)4月22日(月曜日)までに、当該農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、搬出制限区域を5月9日(木曜日)24時(5月10日(金曜日)0時)に解除します。
      (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年4月17日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内20例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190417.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190509.html

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    2. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内18例目)に係る移動制限区域の解除について

      令和元年5月9日
      農林水産省

      岐阜県は、4月9日(火曜日)に恵那市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内18例目)に関し、5月9日(木曜日)24時(5月10日(金曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)4月9日(火曜日)、岐阜県は、岐阜県恵那市の養豚農場において国内18例目となる豚コレラが発生した事を受け、家畜伝染病予防法に基づき移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。

      (2)4月11日(木曜日)までに、当該農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒等を実施し、当該農場等における防疫措置を完了しました。

      (3)発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、5月9日(木曜日)24時(5月10日(金曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。ただし、20例目の発生に係る移動制限区域内の農場については引き続き制限の対象になります。
      (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)

      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年4月9日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内18例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190409.html
      平成31年4月26日付けプレスリリース「岐阜県で発生した豚コレラ(国内18例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190426.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190509_9.html

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    3. プレスリリース
      「第7回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」の開催について

      令和元年5月10日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年5月21日(火曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「第7回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
      本会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      豚コレラの発生に係る疫学調査を踏まえた検討を行い、今後の防疫対策に資するため、「第7回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会」を開催します。
      今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年5月21日(火曜日)13時30分~17時00分
      会場:農林水産省 7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
      所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

      3.予定議題
      (1)これまでの豚コレラ発生事例の調査報告(主に13例目から22例目まで)について
      (2)その他

      4.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

      <添付資料>拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会委員名簿(PDF : 106KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190510-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、室賀
      代表:03-3502-8111(内線4428)
      ダイヤルイン:03-6744-7144
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190510.html

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    4. (別紙)

      拡大豚コレラ疫学調査チーム

      <委員>

      ◎ 津田 知幸 KM バイオロジクス株式会社 社長付技術顧問(牛豚
      等疾病小委 委員長)

      ○ 山川 睦 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 海外病研究調整監(牛豚等疾病小委 委員)

      ・ 山本 健久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
      動物衛生研究部門 ウイルス・疫学研究領域 疫学ユニット

      ・ 田中 英次 岐阜県中央家畜保健衛生所 病性鑑定監

      ・ 山田 学 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 病理ユニット

      ・ 猪島 康雄 岐阜大学 応用生物科学部 共同獣医学科 食品環境衛生学研究室 教授

      ◎:チーム長、○チーム長代理


      <臨時委員>

      ・ 伊藤 貢 一 般 社 団 法 人 日 本 養 豚 開 業 獣 医 師 協 会 理 事

      ・ 小寺 祐二 国 立 大 学 法 人 宇 都 宮 大 学 農 学 部 准 教 授

      ・ 山野 淳一 農林水産省消費・安全局動物衛生課国内防疫対策室長

      ・ 下平 浩己 農 林 水 産 省 消 費 ・ 安 全 局 動 物 衛 生 課 防疫業務 班 長

      ・ 室賀 紀彦 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長(兼事務局)

      ・ 山多 利秋 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課飼料検査指導班長

      ・ 瀧山 幸千夫 農林水産省消費・安全局農産安全管理課肥料検査指導班長

      ・ 前田 顕司 農林水産省生産局畜産部畜産振興課環境計画班長

      ・ 松井 裕佑 農林水産省農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課鳥獣利活用調査班長

      ・ 長屋 伸人 岐 阜 県 農 政 部 畜 産 課 畜 産 指 導 監

      ・ 井戸 誠二 岐 阜 県 農 政 部 農 産 園 芸 課 長

      ・ 佐橋 勝己 岐阜県健康福祉部生活衛生課食品安全推進室長

      ・ 田村 康則 岐阜県農政部農村振興課鳥獣害対策室 長

      ・ 箕浦 清二郎 愛知県中央家畜保健衛生所高度病性鑑定課長


      <事務局>

      ・ 室賀 紀彦 農林水産省消費・安全局動物衛生課調査分析班長

      ・ 三宅 秀隆 農林水産省消費・安全局動物衛生課防疫企画班係長

      ・ 栗栖 輝光 農 林 水 産 省 動 物 検 疫 所 神 戸 支 所 調 整 指 導 官

      ・ 平井 明希子 農林水産省動物検疫所中部空港支所検疫課主任検疫官

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190510-1.pdf

      削除
    5. プレスリリース
      愛知県で発生した豚コレラ(国内13、15、19及び22例目)に係る搬出制限区域解除について

      令和元年5月10日
      農林水産省

      愛知県は、3月27日(水曜日)から4月22日(月曜日)にかけて瀬戸市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内13、15、19及び22例目)に関し、5月11日(土曜日)24時(5月12日(日曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域を解除します。
      なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)3月27日(水曜日)から4月22日(月曜日)にかけて、愛知県は、愛知県瀬戸市の養豚農場において国内13、15、19及び22例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)4月24日(水曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該施設における防疫措置を完了しました。
      (3)3月27日の13例目の発生以降、15、19及び22例目が隣接した農場で発生したことから、搬出制限区域・移動制限区域を継続的に設定してきましたが、22例目の発生農場における防疫措置完了から17日が経過することから、愛知県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、搬出制限区域を5月11日(土曜日)24時(5月12日(日曜日)0時)に解除します。
      (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年3月27日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内13例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190327.html
      平成31年3月29日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内15例目及び16例目)及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190329.html
      平成31年4月10日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内19例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190410.html
      平成31年4月22日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内22例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190422.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190510_8.html

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    6. プレスリリース
      愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内23例目)について

      令和元年5月17日
      農林水産省

      昨日から、国内21例目の搬出制限区域内にある愛知県田原市の養豚農場において豚コレラの清浄性確認検査を行ったところ、本日、1農場において疑似患畜が確認されました。
      本病の防疫措置等について万全を期します。
      現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

      1.発生農場の概要
      所在地:愛知県田原市
      飼養状況:2,940頭

      2.経緯
      (1)愛知県は、5月16日(木曜日)、国内21例目の搬出制限区域内にある同県田原市の養豚農場において豚コレラの清浄性確認検査を行うため、家畜防疫員による立入検査を実施しました。
      (2)同日、1農場において家畜保健衛生所での検査により豚コレラの疑いが生じたため、精密検査を実施したところ、本日(5月17日(金曜日))、豚コレラの疑似患畜であることが判明しました。
      (3)このため、当該農場の飼養豚について防疫措置を講じるとともに、当該農場に隣接し堆肥舎等が共同で使用されている関連農場(飼養頭数:1,298頭)の飼養豚も豚コレラの疑似患畜とし、防疫措置を講じます(疑似患畜合計:4,238頭)。

      3.今後の対応
      「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、以下の防疫措置等について万全を期します。
      (1)当該農場の飼養豚の殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施します。
      (2)移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施します。
      (3)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置します。
      (4)感染経路等の究明のため、国の疫学調査チームを派遣します。
      (5)本病の早期発見及び早期通報の徹底を図ります。
      (6)関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努めます。
      (7)農場の消毒や野生動物の農場への侵入防止等の飼養衛生管理基準の遵守に関する指導を徹底します。
      (8)感染経路等の究明及びまん延防止のため、あらゆる可能性を想定し調査します。

      4.その他
      (1)豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
      (3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、西尾
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190517.html

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    7. 必ずしも病気が発生していなくても、「検査」にはしっかり引っかかってしまう場合もあるということを前提にはできない「清浄国」優生学ファシズムおそるべし。

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    8. プレスリリース
      岐阜県で発生した豚コレラ(国内20例目)に係る移動制限区域の解除について

      令和元年5月20日
      農林水産省

      岐阜県は、4月17日(水曜日)に恵那市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内20例目)に関し、5月20日(月曜日)24時(5月21日(火曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は岐阜県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)4月17日(水曜日)、岐阜県は、岐阜県恵那市の養豚農場において国内20例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。

      (2)4月22日(月曜日)までに、当該農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒等を実施し、当該農場等における防疫措置を完了しました。

      (3)発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、岐阜県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、5月20日(月曜日)24時(5月21日(火曜日)0時)をもって、移動制限区域を解除します。
      (4)岐阜県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)

      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年4月17日付けプレスリリース「岐阜県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内20例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190417.html
      令和元年5月9日付けプレスリリース「岐阜県で発生した豚コレラ(国内20例目)に係る搬出制限区域の解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190509.html


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      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
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      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190520.html

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    9. プレスリリース
      愛知県で発生した豚コレラ(国内13、15、19及び22例目)に係る移動制限区域解除について

      令和元年5月22日
      農林水産省

      愛知県は、3月27日(水曜日)から4月22日(月曜日)にかけて瀬戸市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内13、15、19及び22例目)に関し、5月22日(水曜日)24時(5月23日(木曜日)0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年3月27日(水曜日)から4月22日(月曜日)にかけて、愛知県は、愛知県瀬戸市の養豚農場において国内13、15、19及び22例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)4月24日(水曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場等における防疫措置を完了しました。
      (3)3月27日(水曜日)の13例目の発生以降、15、19及び22例目が隣接した農場で発生したことから、移動制限区域を継続的に設定してきましたが、22例目の発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、愛知県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、5月22日(水曜日)24時(5月23日(木曜日)午前0時)をもって、発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年3月27日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの患畜の確認(国内13例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190327.html
      平成31年3月29日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内15例目及び16例目)及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190329.html
      平成31年4月10日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内19例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190410.html
      平成31年4月22日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内22例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190422.html
      令和元年5月10日付けプレスリリース「愛知県で発生した豚コレラ(国内13、15、19及び22例目)に係る搬出制限区域解除について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190510_8.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190522.html

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    10. プレスリリース
      「第1回豚コレラ経口ワクチン対策検討会」の開催について

      令和元年5月23日
      農林水産省

      農林水産省は、令和元年5月28日(火曜日)に、農林水産省第3特別会議室において、「第1回豚コレラ経口ワクチン対策検討会」を開催します。
      本会議は非公開です。ただし、冒頭のみカメラ撮影が可能です。

      1.概要
      本年3月から愛知県・岐阜県の一部の地域で実施している、野生イノシシの豚コレラ経口ワクチン野外散布計画に関し、「第1回豚コレラ経口ワクチン対策検討会」を以下のとおり開催します。なお、本会議は、「第3回愛知県・岐阜県アドバイザリー・グループ会議(※)」を兼ねます。
      今回の結果の概要は、会合終了後に次のURLで公表することとしています。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html

      (※)愛知県・岐阜県アドバイザリー・グループ会議は、県が設置する、県の実情に応じた適正な経口ワクチン散布の実施を確保する観点から必要な技術的助言を受けるために、研究者・専門家(動物衛生分野、野生動物生態学・行動学分野等)、国(農林水産省、環境省等)、猟友会その他関係機関から成る会議です。

      2.開催日時及び場所
      日時:令和元年5月28日(火曜日)15時00分~17時00分
      会場:農林水産省 7階 第3特別会議室(ドアNo.本714)
      所在地:東京都千代田区霞が関1‑2‑1

      3.予定議題
      (1)豚コレラ経口ワクチン散布の実施状況及びその有効性の中間的評価等について
      (2)今後のワクチン散布計画について
      (3)その他

      4.報道関係者の皆様へ
      会議は個人情報保護の観点から非公開としますが、冒頭のカメラ撮影は可能です。

      <添付資料>豚コレラ経口ワクチン対策検討会委員名簿(PDF : 128KB)
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190523-1.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、櫻井
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190523.html

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    11. 豚コレラ経口ワクチン対策検討会委員名簿

      ※敬称略、五十音順

      <委員>

      〇 有識者(動物衛生分野)(5名)

      靑木 博史 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科 准教授

      呉 克昌 一般社団法人日本養豚開業獣医師協会(JASV) 代表理事

      迫田 義博 北海道大学 大学院獣医学研究院 微生物学教室 教授

      津田 知幸 KMバイオロジクス株式会社 社長付技術顧問
      (拡大豚コレラ疫学調査チーム長)

      山川 睦 国立開発研究法人農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門 海外病研究調整監

      〇 有識者(野生動物生態学・行動学分野)(4名)

      小寺 祐二 宇都宮大学 農学部 雑草と里山の科学教育研究センター 准教授

      江口 祐輔 国立開発研究法人農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター 畜産・獣害研究領域 鳥獣害対策技術グループ長

      鈴木 正嗣 岐阜大学 野生動物管理学研究センター長

      平田 滋樹 国立開発研究法人農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター 虫・鳥獣害研究領域 鳥獣害グループ 上級研究員

      〇 猟友会(2名)

      大野 惠章 一般社団法人 岐阜県猟友会 会長
      佐藤 勝彦 一般社団法人 愛知県県猟友会 会長

      〇 県(2名)

      川村 悌志 愛知県豚コレラ感染拡大防止対策協議会 会長
      (愛知県 農業水産局 農政部 畜産課長)

      長尾 安博 岐阜県経口ワクチン対策協議会 会長
      (岐阜県 農政部 次長)

      〇 国(2名)

      堀上 勝 環境省 自然環境局 野生生物課長
      原 孝文 農林水産省 農村振興局 鳥獣対策・農村環境課長

      <オブザーバー>
      寅丸 武司 株式会社 テクノ中部 環境技術センター
      アセスメントグループ副長
      濱崎 伸一郎 株式会社 野生動物保護管理事務所 代表取締役
      向井 清孝 公益社団法人 中央畜産会 衛生指導部 部長

      <事務局>
      農林水産省 消費・安全局 動物衛生課

      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/attach/pdf/190523-1.pdf

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    12. プレスリリース
      愛知県で発生した豚コレラ(国内14及び21例目)に係る搬出制限区域及び移動制限区域解除について

      令和元年5月23日
      農林水産省

      愛知県は、田原市の養豚農場で発生した豚コレラ(国内14及び21例目)に関し、5月23日(木曜日)24時(5月24日(金曜日)0時)をもって、発生農場の半径3kmから10kmまでの区域で設定している搬出制限区域及び発生農場の半径3km以内で設定している移動制限区域を解除します。
      なお、本件は愛知県においてもプレスリリースを行っております。

      1.経緯及び今後の予定
      (1)平成31年3月28日(木曜日)及び4月21日(日曜日)において、愛知県は、愛知県田原市の養豚農場において国内14及び21例目となる豚コレラが発生したことを受け、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限区域(発生農場の半径3km以内の区域)及び搬出制限区域(発生農場の半径3kmから10kmまでの区域)を設定しました。
      (2)4月25日(木曜日)までに、上記の農場で飼養されている豚の殺処分及びその死体の埋却、汚染物品の処理及び畜舎の消毒を完了し、当該農場における防疫措置を完了しました。
      (3)今般、移動制限区域内の農場で清浄性確認検査を実施し、陰性が確認されたこと、21例目の発生農場における防疫措置完了から28日が経過することから、愛知県は、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき、5月23日(木曜日)24時(5月24日(金曜日)0時)をもって、搬出制限区域及び移動制限区域を解除します。なお、田原市で発生した国内16及び23例目に係る搬出制限区域及び移動制限区域内の農場については、引き続き、制限の対象となるとともに、現在設置されている消毒ポイントについては、全て継続されます。
      (4)愛知県においては、豚・いのししを飼養する農場における衛生管理を徹底し、豚コレラウイルスの侵入防止に取り組んでいます。また、県内全域での野生いのししの捕獲や検査を行うとともに、豚コレラに感染している野生いのししが確認されている地域における防護柵の設置等により本病の拡散防止に努めていくこととしています。

      2.その他
      (1)豚コレラは、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
      (参考)食品安全委員会ホームページ
      http://www.fsc.go.jp/sonota/csf/(外部リンク)
      (2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。 今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。

      3.参考
      平成31年3月28日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの患畜の確認(国内14例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190328.html
      平成31年3月29日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内15例目及び16例目)及び「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」の開催について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190329.html
      平成31年4月21日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内21例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190421_11.html
      令和元年5月17日付けプレスリリース「愛知県における豚コレラの疑似患畜の確認(国内23例目)について」
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190517.html


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:山野、下平
      代表:03-3502-8111(内線4582)
      ダイヤルイン:03-3502-8292
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/190523_8.html

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  3. 愛知県/記者発表資料
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/list7-1.html

    愛知県/豚コレラについて
    掲載日:2019年4月22日更新

     今般、瀬戸市内の養豚場において本県で9例目となる豚コレラの発生が確認されました。

     →野生いのししの対策はこちら

    瀬戸地区

    移動制限区域、搬出制限区域および消毒ポイント [PDFファイル/375KB]

     ※ 発生農場周辺の幹線道路(国道248号等)において散水車による消毒を実施しています。

    田原地区

    移動制限区域、搬出制限区域および消毒ポイント [PDFファイル/1.64MB]

    田原地区 消毒措置実施図 [PDFファイル/143KB]

    注)特別消毒措置を実施しております。

     ※ 発生農場周辺の幹線道路(国道42号、国道259号等)において散水車による消毒を実施しています。



     なお、豚コレラは、豚やいのししが感染する病気であり、強い伝染力と高い致死率が特徴ですが、人に感染することはありません。

     食品安全委員会の見解によれば、仮に豚コレラにかかった豚やいのししの肉等を食べても人体に影響はないとされており、正確な情報に基づいて冷静に対応していただくようお願いいたします。
    https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

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    1. 2019年4月23日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について第27報(4月23日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190423.html

      >8例目(田原市)及びその関連農場における殺処分については、以下のとおり終了しましたのでお知らせします。
      (1) 殺処分の開始    4月21日(日曜日)  午前10時45分 
      (2) 殺処分の終了    4月22日(月曜日)  午後11時10分
      (3) 殺処分頭数      1,726頭

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    2. 2019年4月23日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第28報(4月23日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190423-2.html

      >9例目(瀬戸市)の発生農場における殺処分については、以下のとおり終了しましたのでお知らせします
      1 殺処分の開始    4月22日(月曜日)  正午 
      2 殺処分の終了    4月23日(火曜日)  午前9時30分
      3 殺処分頭数       965頭

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    3. 2019年4月23日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第29報(4月23日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190423-3.html

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    4. 2019年4月23日更新
      豚コレラの発生に伴う対応について~搬出制限区域内の豚の出荷再開~
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190423-5.html

      2019年4月23日更新
      豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190423-4.html

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    5. 2019年4月24日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第31報(4月24日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190424-2.html

      2019年4月24日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第30報(4月24日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190424.html

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    6. 2019年4月25日更新
      「渥美半島野生イノシシ捕獲根絶協議会(第一回)」の開催結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shizen/shizen-atsumi.html

      2019年4月25日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第32報(4月25日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190425.html

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    7. 2019年4月25日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第33報(4月25日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190425-2.html

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    8. 2019年4月26日更新
      豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190426-2.html

      《4月21日(日曜日)及び4月22日(月曜日)の本県の検査により疑似患畜と判定された豚(田原市・8例目及び瀬戸市・9例目)について、国の遺伝子検査により、患畜と判定がされましたのでお知らせします。
       なお、本ウイルスは、裏面「豚コレラウイルスの遺伝子系統樹」のとおり、これまでに愛知県内で感染が確認されたウイルスと同一のものでした。》


      2019年4月26日更新
      豚コレラの発生に伴う対応について~移動制限区域内の豚のと畜場への出荷再開~
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190426.html

      《移動制限区域内の豚については、豚の検査、運搬方法、と畜場における交差汚染防止対策等を講じたうえで、(株)東三河食肉流通センターに限定して出荷をしておりましたが(平成31年4月10日記者発表済み)、8例目(田原市)の発生に伴い、4月20日から出荷を停止しておりました。
       本日、移動制限区域内の豚について、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に従い、農林水産省と協議した結果、移動制限区域の追加指定等の見直しをしたうえで、(株)東三河食肉流通センターに限定して再び出荷できることとなりました。》

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    9. いまさら「患畜ではありませんでした」なんて言えるわけがない。

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    10. 2019年4月26日更新
      田原地区における消毒ポイントの追加について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190426-3.html

      >愛知県では、豚コレラの感染拡大防止のため、田原地区に消毒ポイントを設置していますが、新たにポイントを追加しますのでお知らせします。詳細は、別紙を御覧ください。

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    11. 愛知県/豚コレラの発生に係る搬出制限区域の解除について
      掲載日:2019年5月10日更新

      豚コレラの発生に係る搬出制限区域の解除について

       愛知県では、瀬戸市の4農場(3例目、5例目、7例目、9例目)で発生した豚コレラについて、9例目の防疫措置完了後17日が経過するため、国との協議の上、以下のとおり搬出制限区域(3~10km圏内)を解除するとともに、移動制限区域(3km圏内)外の消毒ポイントを閉鎖します。

      1 搬出制限区域の解除日時
      2019年5月12日(日曜日)午前0時

      2 消毒ポイントの変更
      搬出制限区域の解除に伴い終了する消毒ポイント(3か所)
      終了する消毒ポイント [PDFファイル/18KB]
      ※1 上記の消毒ポイントNo.4、5、7は、5月12日(日曜日)午前0時に閉鎖。
      ※2 移動制限区域に設置した消毒ポイントNo.1、2、3、6は継続。場所は、別添地図を参照。
      (別添)移動制限区域及び消毒ポイント [PDFファイル/106KB]

      3 その他
       搬出制限区域内の1農場については、野生いのししで陽性が確認されている地点から半径10km以内にあり、監視対象に指定されているため、豚等の移動制限は継続されます。


      問合せ先
      愛知県豚コレラ防疫対策部会
      担  当 農業水産局畜産課 下山、鈴木
      ダイヤルイン  052-954-6425
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190510.html

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    12. (5月8日 自然環境課、畜産課発表)野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan20190508.html

      犬山市今井 1頭陽性
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/296724.pdf

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    13. 2019年5月14日更新
      野生イノシシの豚コレラ検査結果について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan20190514.html

      >愛知県内で捕獲された野生イノシシ14頭について、豚コレラ遺伝子検査を実施したところ、本県で16例目となる陽性事例が犬山市八曽で確認されました。
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/297108.pdf

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    14. 2019年5月17日更新
      本県における豚コレラの疑似患畜の確認(10例目)及び第12回愛知県豚コレラ緊急対策会議の開催について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190517.html

       本日、田原市の養豚農場において豚コレラの疑似患畜が確認されました。
       ついては、具体的な防疫措置を円滑に実行するため、第12回愛知県豚コレラ緊急対策会議を開催します。
       なお、当該農場は6例目の農場の移動制限区域内に所在しています。

      1 発生農場の概要
      所 在 地:田原市
      飼養頭数:2,940頭 ※農家への聞き取り頭数(5月17日現在)

      2 経緯
      (1)5月16日(木曜日)、6例目の豚コレラの発生に伴い設定された移動制限区域内に所在する当該農場において、搬出制限区域の解除のための清浄性確認検査を行ったところ、豚コレラを疑う結果となりました。
      (2)このため、同日、再度当該農場の立入検査を実施し、精密検査を実施したところ、本日(5月17日)、国において豚コレラの疑似患畜であることが確認されました。
      (3)また、当該農場に隣接し、ふん処理施設が共同で使用されている関連農場(飼養頭数:1,298頭)で飼養されていた豚も豚コレラの疑似患畜とし、防疫措置を講じます(疑似患畜合計:4,238頭)。

      3 既に講じた措置
      (1)出入りの際の消毒を徹底。
      (2)移動制限区域内の農場であり、すべての豚について、当該農場からの移動を制限済。
      (3)農場の出入り口を1か所に限定し、関係者以外の者の立入を禁止。
      (4)農場外への物品の搬出を禁止。

      4 今後の対応
      愛知県豚コレラ対策実施要綱に基づき、第12回愛知県豚コレラ緊急対策会議を開催します。
      (1)開催日時  2019年5月17日(金曜日) 午後3時から
      (2)場  所  愛知県本庁舎 3階 特別会議室
      (3)出 席 者  副知事、関係局長、自衛隊

      (以下略)

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    15. 2019年5月18日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第34報(5月18日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190518.html

      >10例目及びその関連農場(田原市)での防疫措置状況について、以下のとおりお知らせします。

      >防疫措置の経過 [PDFファイル/31KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/241158_777297_misc.pdf

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    16. 2019年5月19日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第35報(5月19日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190519.html

      >10例目及びその関連農場(田原市)での防疫措置状況について、以下のとおりお知らせします。

      >防疫措置の経過 [PDFファイル/31KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/241194_777356_misc.pdf

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    17. 2019年5月20日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第36報(5月20日)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190520.html

      10例目(田原市)及びその関連農場における殺処分については、以下のとおり終了しましたのでお知らせします。
      1 殺処分の開始    5月17日(金曜日)  午後4時20分 
      2 殺処分の終了    5月20日(月曜日)  午前7時30分
      3 殺処分頭数       4,737頭
                  (内訳 発生農場3,433頭、関連農場1,304頭)

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    18. 2019年5月20日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第37報(5月20日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190520-2.html

      >10例目及びその関連農場(田原市)での防疫措置状況について、以下のとおりお知らせします。

      >防疫措置の経過 [PDFファイル/32KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/241479_779423_misc.pdf

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    19. 2019年5月20日更新
      豚コレラ疑似患畜(豚)の国の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190520-3.html

      >5月17日(金曜日)の本県の検査により疑似患畜と判定された豚(田原市・10例目)について、国の遺伝子検査により、患畜と判定されましたのでお知らせします。
       なお、本ウイルスは、別添「豚コレラウイルスの遺伝子系統樹」のとおりこれまでに愛知県内で感染が確認されたウイルスと同一のものでした。
      >豚コレラウイルスの遺伝子系統樹 [PDFファイル/93KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/241485_779452_misc.pdf

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    20. 2019年5月21日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第38報(5月21日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190521.html

      >10例目及びその関連農場(田原市)での防疫措置状況について、以下のとおりお知らせします。

      >防疫措置の経過 [PDFファイル/32KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/241630_780596_misc.pdf

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    21. 2019年5月21日更新
      豚コレラまん延防止のための緊急的な消毒等の実施について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190521-2.html

      >愛知県では、豚コレラの防疫対策として飼養衛生管理基準の遵守徹底を立入検査等により指導してきましたが、農場内へのウイルス侵入防止対策を再徹底するため、この度、家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号)に基づき、下記の内容について、令和元年5月20日に告示しましたのでお知らせします。

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    22. 2019年5月22日更新
      本県の養豚農場で発生した豚コレラの防疫措置状況について 第39報(5月22日 正午現在)
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190522.html

      >10例目及びその関連農場(田原市)での防疫措置状況について、以下のとおりお知らせします。

      >防疫措置の経過 [PDFファイル/32KB]
      https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/241818_781337_misc.pdf

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    23. 2019年5月22日更新
      豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について
      https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nousei/chikusan20190522-2.html

      >愛知県では、瀬戸市の4農場(3例目、5例目、7例目及び9例目)で発生した豚コレラについて、9例目の発生農場の防疫措置完了後28日が経過するため、国との協議の上、以下のとおり移動制限区域(3km圏内)を解除するとともに、すべての消毒ポイントを閉鎖します。

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  4. 岐阜県/家畜防疫対策課のイベント・報道発表資料
    https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/

    県内における豚コレラ発生にかかる対応経過について
    https://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/chikusan/kachiku-eisei/11437/CSF-hassei-taiou.html

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    1. 平成31年4月22日(月)

      ◆17:50

       ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月22日15:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0422-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月19日15時から4月22日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月22日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0422-1500-taiozyokyo.html
       

      ◆9:40

      ・恵那市内の養豚場で豚コレラが発生したことに伴う殺処分については、4月22日(月)午前8時00分に完了しましたのでお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラの発生に伴う殺処分の完了について(4月22日)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0422-0800-bouekisochikanryo.html

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    2. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施8頭中、陽性6頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
      調査対象区域※1において発見された野生いのししであり、県に おける遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
      なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計328頭(検査実施1,012頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0422-inoshishi-taiozyokyo.data/446_4.22-1500-inoshishi-PCR.pdf

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    3. 平成31年4月23日(火)

      ◆19:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月23日17:05判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0423-inoshishi-taiozyokyo.html
       

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月22日15時から4月23日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月23日15時現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0423-1500.html


       ・4月17日の県の検査により疑似患畜と判定された恵那市内養豚場の豚2頭について、患畜と判定されました。

      <報道発表資料>豚コレラ疑似患畜(豚)の遺伝子検査の判定について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0423-idenshikensahantei.html

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    4. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施35頭中、陽性23頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
      調査対象区域※1において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
      なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計351頭(検査実施1,047頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0423-inoshishi-taiozyokyo.data/449_4.23-1705-inoshishi-PCR.pdf

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    5. 平成31年4月24日(水)

      ◆19:40

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月24日15:30判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0424-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月22日15時から4月23日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月24日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0424-1500.html


      ◆9:00

      ・平成31年3月23日に山県市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年4月24日(水)午前0時に移動制限区域を解除しました。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年4月24日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0424-0000-idouseigenkaizyo.html

      削除
    6. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施6頭中、陽性5頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※1において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは合計356頭(検査実施1,053頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0424-inoshishi-taiozyokyo.data/452_4.24-1530-inoshishi-PCR.pdf

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    7. 平成31年4月25日(木)

      ◆20:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月25日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0425-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月24日15時から4月25日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月25日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0425-1500.html

      削除
    8. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施1頭中、陽性1頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※1において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計357頭(検査実施1,054頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0425-inoshishi-taiozyokyo.data/453_4.25-1400-inoshishi-PCR.pdf

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    9. 平成31年4月26日(金)

      ◆18:30

      ・平成31年4月9日に恵那市の養豚場で発生した豚コレラについて、発生農場の防疫措置完了後17日が経過したため、国との協議の結果、平成31年4月29日午前0時に搬出制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(平成31年4月29日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0429-0000-hansyutuseigenkaizyo.html


      ・平成31年3月30日に美濃加茂市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、平成31年4月29日(月)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(平成31年4月29日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0429-0000-idouseigenkaizyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月25日15時から4月26日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月26日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0426-1500.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月26日14:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0426-inoshishi-taiozyokyo.html

      削除
    10. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施3頭中、陽性2頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※1において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計359頭(検査実施1,057頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0426-inoshishi-taiozyokyo.data/457_4.26-1410-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    11. 平成31年4月30日(火)

      ◆20:00

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月26日15時から4月30日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月30日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0430-1500-taiozyokyo.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(4月30日16:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0430-inoshishi-taiozyokyo.html

      削除
    12. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施18頭中、陽性13頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※1において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計372頭(検査実施1,075 頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0430-inoshishi-taiozyokyo.data/460_4.30-1620-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    13. 平成31年5月3日(金)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月3日15:30判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0503-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月30日15時から5月3日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月3日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0503-1500-taiozyokyo.html

      削除
    14. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施7頭中、陽性5頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計377頭(検査実施1,082頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0503-inoshishi-taiozyokyo.data/462_5.3-1530-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    15. 令和元年5月3日(金)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月3日15:30判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0503-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、4月30日15時から5月3日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月3日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0503-1500-taiozyokyo.html

      削除
    16. 令和元年5月7日(火)

      ◆17:15

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月7日14:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0507-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月3日15時から5月7日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月7日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0507-1500-taiozyokyo.html

      削除
    17. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施4頭中、陽性4頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計381頭(検査実施1,086頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0507-inoshishi-taiozyokyo.data/463_5.7-1420-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    18. 令和元年5月8日(水)

      ◆19:40

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月8日16:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0508-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月3日15時から5月7日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月8日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0508-1500-taiozyokyo.html

      削除
    19. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施10 頭中、陽性9頭 )がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※において発見された野生いのししであり、県にお ける遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計390頭(検査実施1,096頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0508-inoshishi-taiozyokyo.data/466_5.8-1600-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    20. 令和元年5月9日(木)

      ◆18:30

      ・平成31年4月17日に恵那市の養豚場で発生した豚コレラについて、発生農場の防疫措置完了後17日が経過したため、国との協議の結果、令和元年5月10日午前0時に搬出制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る搬出制限区域の解除について(令和元年5月10日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0510-0000hansyutuseigenkaizyo.html


      ・平成31年4月9日に恵那市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年5月10日(金)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(令和元年5月10日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0510-0000-idouseigenkaizyo.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月9日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0509-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月3日15時から5月7日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月9日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0509-1500-taiozyokyo.html

      削除
    21. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施3頭中、陽性2頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計392頭(検査実施1,099頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0509-inoshishi-taiozyokyo.data/470_5.9-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    22. 令和元年5月10日(金)

      ◆17:30

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月10日15:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0510-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月9日15時から5月10日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月10日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0510-1500-taiozyokyo.html

      削除
    23. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施8頭中、陽性6頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計398頭(検査実施1,107頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0510-inoshishi-taiozyokyo.data/472_5.10-1520-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    24. 令和元年5月13日(月)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月10日15時から5月13日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月13日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0513-1500-taiozyokyo.html

      削除
    25. 令和元年5月14日(火)

      ◆19:30

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月14日14:30判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0514-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月13日15時から5月14日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月14日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0514-1500-taiozyokyo.html

      削除
    26. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施6頭中、陽性5頭)がありましたので、下記のとおりお知らせします。
       調査対象区域※において発見された野生いのししであり、県における遺伝子検査陽性をもって豚コレラ陽性と判定されます。
       なお、県内で豚コレラ陽性判定となった野生イノシシは、合計403頭(検査実施1,113頭)となりました。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0514-inoshishi-taiozyokyo.data/475_2_teiseigo_5.14-1430-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    27. 令和元年5月15日(水)

      ◆19:30

      ・4月17日に恵那市の養豚場で豚コレラが発生したことに伴い設置していた消毒ポイントについて、令和元年5月16日(木)午後0時から設置場所を一部変更します。

       <報道発表資料>豚コレラ発生に係る消毒ポイント設置位置の一部変更について
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0515_CSF-syodokupointo-henkou.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月15日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0515-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月13日15時から5月14日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月15日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0515-1500-taiozyokyo.html

      削除
    28. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定 ( 検 査 実 施 3頭中、陽性3頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査 対 象区 域 ※ にお いて 発 見さ れ た野 生い の しし で あり 、県に お ける 遺 伝 子検査 陽 性を も って 豚コ レ ラ陽 性 と判 定さ れ ます 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 40 6 頭( 検
      査実 施 1,11 6 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0515-inoshishi-taiozyokyo.data/478_5.15-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    29. 令和元年5月16日(木)

      ◆21:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月16日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0516-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月13日15時から5月14日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月16日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0516-1500-taiozyokyo.html

      削除
    30. 令和元年5月17日(金)

      ◆17:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月17日14:00判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0517-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月13日15時から5月14日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月17日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0517-1500-taiozyokyo.html

      削除
    31. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定 ( 検 査 実 施 4 頭中、陽性2頭 ) があ り まし たの で 、下 記 のと おり お 知ら せ しま す。
       調査 対 象区 域 ※ にお いて 発 見さ れ た野 生い の しし で あり 、県に お ける 遺 伝 子検査 陽 性を も って 豚コ レ ラ陽 性 と判 定さ れ ます 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 41 0 頭( 検査実 施 1,12 2 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0517-inoshishi-taiozyokyo.data/482_5.17-1400-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    32. 令和元年5月20日(月)

      ◆19:00

      ・平成31年4月17日に恵那市の養豚場で発生した豚コレラについて、国との協議の結果、令和元年5月21日(火)午前0時に移動制限区域を解除します。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に係る移動制限区域の解除について(令和元年5月21日午前0時)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0521-0000-idouseigenkaizyo.html


      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月20日16:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0520-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月17日15時から5月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月20日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0520-1500-taiozyokyo.html

      削除
    33. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定 ( 検 査 実 施 1 0 頭中、陽性7 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査 対 象区 域 ※ にお いて 発 見さ れ た野 生い の しし で あり 、県に お ける 遺 伝 子検査 陽 性を も って 豚コ レ ラ陽 性 と判 定さ れ ます 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 41 7 頭( 検査実 施 1,13 2 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0520-inoshishi-taiozyokyo.data/485_5.20-1610-inoshishi-PCR.pdf

      削除
    34. 令和元年5月21日(火)

      ◆17:00

      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月20日15時から5月21日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月21日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0521-1500-taiozyokyo.html

      削除
    35. 令和元年5月22日(水)

      ◆22:00

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月22日15:20判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0522-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月17日15時から5月20日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月22日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0522-1500-taiozyokyo.html

      削除
    36. 《野生いのししの感染確認検査において、陽性判定(検査実施 1 0 頭中、陽性4 頭 )が あ りま した の で、 下 記の とお り お知 ら せし ます 。
       調査 対 象区 域 ※ にお いて 発 見さ れ た野 生い の しし で あり 、県に お ける 遺 伝 子検査 陽 性を も って 豚コ レ ラ陽 性 と判 定さ れ ます 。
       な お 、県 内で 豚 コレ ラ 陽性 判 定と なっ た 野生 イ ノシ シは 、合 計 42 1 頭( 検査実 施 1,14 2 頭 )と な りま し た。》
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0522-inoshishi-taiozyokyo.data/488_5.22-1520-inoshishi-PCR.pdf

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    37. 令和元年5月23日(木)

      ◆20:10

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月23日14:10判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0523-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月22日15時から5月23日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月23日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0523-1500-taiozyokyo.html

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    38. 令和元年5月24日(金)

      ◆18:50

      ・野生いのししの感染確認検査において、陽性判定がありましたので詳細をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月24日14:30判明)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0524-inoshishi-taiozyokyo.html


      ・豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査について、5月22日15時から5月23日15時までに判明した結果をお知らせします。

      <報道発表資料>豚コレラ発生に伴う家畜及び野生いのししの感染確認検査(PCR検査)の結果について(5月24日15:00現在)
      https://www.pref.gifu.lg.jp/event-calendar/11449/0524-1500-taiozyokyo.html

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  5. 愛知県瀬戸市で豚コレラ=1200頭殺処分
    4/22(月) 10:21配信 時事通信

     愛知県は22日、瀬戸市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が新たに見つかったと発表した。

     県はこの養豚場で飼育されている豚計約1200頭の殺処分を開始した。

     県によると、瀬戸市の養豚農家から21日に「飼っている豚が死んでいる」などの報告を受け、県が立ち入り検査を実施。精密検査の結果、11頭から陽性反応が出た。

     豚コレラをめぐっては、2月に豊田市で県内初となる感染が確認されて以降、発生が相次いでおり、21日にも田原市の養豚場で陽性反応が出た。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000031-jij-pol

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    1. 養豚場でまた豚コレラ 1100頭余を殺処分へ 愛知
      4/22(月) 10:44配信 朝日新聞デジタル

      記者団の取材に応じる愛知県の大村秀章知事=2019年4月22日午前9時35分、愛知県庁、岩尾真宏撮影

       愛知県は22日、同県瀬戸市の養豚農場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が確認されたと発表した。県によると、農場では1100頭余りの豚を飼育しているといい、全頭を殺処分する。愛知県内では21日に田原市でも感染が確認されており、豚コレラの発生が相次いでいる。

       県によると、21日午前に農場から「死んだ豚がいる」などと報告があった。22日に県で検査した豚10頭すべてで豚コレラの陽性反応が出た。今回の農場は、3月27日に豚コレラの感染が確認された瀬戸市の養豚団地から南西700メートルに位置しており、家畜伝染病予防法に基づく移動制限がかけられている。

       県は22日午前、緊急対策会議を開催。大村秀章知事は記者団に「降りかかる火の粉は振り払う。防疫措置に速やかに取りかかり、封じ込めていきたい」と述べた。

       豚コレラは豚とイノシシが感染し、発熱や食欲不振、うずくまりなどの症状がみられる。致死率は高いが、人はかからず、感染した豚などの肉を食べても人体に影響はないとされる。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000017-asahi-soci

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    2. 愛知・瀬戸でまた豚コレラ 1200頭処分開始
      4/22(月) 11:36配信 共同通信

      防疫作業などの準備が行われる、豚コレラが新たに発生した愛知県瀬戸市の養豚場の付近=22日午前

       愛知県は22日、同県瀬戸市の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。農林水産省は一連の豚コレラの22例目としており、愛知県内では9例目。同県では21日にも田原市で確認された。県は養豚場が飼育する全約1200頭の殺処分を始めた。

       養豚場から21日、食欲がない豚や死んだ豚がいるとの通報があり、県が立ち入り検査。食欲不振の10頭と死んだ1頭を遺伝子検査し、22日に全頭から陽性反応が出た。

       養豚場は3月27、29日と4月10日に感染を確認した計3施設から南西約500メートルにあり、同じ「養豚団地」を構成していた。3月27日以降は出荷していない。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000076-kyodonews-soci

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    3. 約1200頭を殺処分 豚コレラ陽性を確認 県内9例目 愛知・瀬戸市の養豚場 
      4/22(月) 12:15配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       愛知県瀬戸市の養豚場の豚から豚コレラの陽性が確認されました。県内の養豚場では9例目です。

       愛知県によりますと、22日朝、瀬戸市の養豚場から「豚1頭が死んだ」などと県に連絡があり、検査の結果、11頭から豚コレラの陽性が確認されました。

       国などは、飼育する約1200頭の豚を殺処分します。

       この養豚場は、3月に陽性が確認された瀬戸市の別の養豚場の関連施設で、3月27日以降は豚の移動は無かったということです。

       一方、岐阜県は17日に恵那市などで発生した豚コレラの防疫措置が22日午前8時に完了したと発表しました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00198806-nbnv-l23

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    4. 「野生イノシシ根絶」めざす 豚コレラ対策で愛知県知事
      4/22(月) 13:02配信 朝日新聞デジタル

      記者会見で、渥美半島の野生イノシシ根絶への取り組みを説明する愛知県の大村秀章知事=2019年4月22日午前10時12分、愛知県庁、岩尾真宏撮影

       愛知県内で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の発生が相次いでいることを受け、同県の大村秀章知事は22日、養豚業者が集まっている渥美半島で野生イノシシの根絶を目指す方針を明らかにした。野生イノシシは感染拡大に関わっている可能性が指摘されている。

       愛知県豊橋市と田原市に位置する渥美半島は、県内の豚の約半分が飼育されている。だが、田原市の養豚農場では21日にも豚コレラの発生が確認された。20年前の県の調査では、渥美半島で野生イノシシの生息は確認されていなかったこともあり、根絶を図ることにしたという。地元の猟友会などと25日に協議会を立ち上げ、具体的な取り組みを話し合う。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000032-asahi-soci

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    5. 野生のイノシシ、渥美半島で根絶へ 豚コレラで愛知知事方針
      2019年4月22日 12時35分

       愛知県の大村秀章知事は22日の定例会見で、豚コレラ感染が確認されている同県田原市などの渥美半島で、野生イノシシの根絶を図っていく方針を発表した。25日に地元自治体や関係団体、有識者による協議会を設置し、捕獲の取り組みを強化する。

       田原市は同県最大の養豚地域。渥美半島でイノシシの感染は確認されていないが、大村知事は「20年前にはイノシシがいなかった地域。根絶して感染のリスクを減らしたい」と述べた。県は2017年に策定した鳥獣管理計画で、田原市をイノシシの根絶エリアに指定している。

      (中日新聞)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019042290123528.html

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    6. 東海 NEWS WEB
      瀬戸で9例目の豚コレラ感染
      04月22日 12時46分

      愛知・岐阜で豚コレラの感染が続く中、愛知県瀬戸市内の養豚場で新たに豚コレラの感染が確認されました。
      施設での感染は愛知では9例目となります。

      愛知県によりますと、21日午前、瀬戸市内の養豚場から県に対し「前日から飼育しているブタ2頭が死んだほか、食欲不振もみられる」と連絡がありました。
      県が検査したところ、生きているブタと死んだブタのあわせて11頭から豚コレラのウイルスが検出されました。
      陽性が確認されたのを受け、県は22日午前からこの養豚場で飼育しているブタ約1200頭すべての殺処分を始めました。
      豚コレラの感染は愛知県では21日、田原市の養豚場で確認されたのに続いて9例目となります。
      県内で相次ぐ豚コレラの発生を受けて、愛知県の大村知事は、22日の定例記者会見で、ウイルスの拡散を防ぐため、県内でブタの飼育頭数が約半分を占める渥美半島で、野生のイノシシの根絶に取り組む協議会を新たに立ち上げる考えを示しました。
      協議会は、県や豊橋市、田原市などで構成され、4月25日に1回目の会議を開く予定です。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190422/0004328.html

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    7. 瀬戸の養豚場で豚コレラ
      2 時間前

      豚コレラの発生が確認され、殺処分の作業が進む養豚場(22日午前、愛知県瀬戸市で)=尾賀聡撮影

       5府県の養豚場で家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が確認された問題で、愛知県は22日、同県瀬戸市の養豚場で新たに豚コレラが発生したと発表した。県は同日、この養豚場で飼育されている豚約1200頭の殺処分を始めた。同県内の養豚場での豚コレラ発生は9例目、30施設目となる。

       県によると、21日午前、養豚場から死んだ豚や食欲不振の豚がいると連絡があり、県が死んだ豚を含む11頭を検査した結果、全てで豚コレラの陽性反応が出た。この養豚場は、3月27日以降に感染が相次いだ3施設から約500メートルの位置にあり、計4施設で養豚団地を構成している。県は23日に殺処分を終え、埋却や施設の消毒などの防疫措置は25日に完了させる方針。

       また、大村秀章知事は22日の定例記者会見で、同県内の豚の約半数が飼育されている渥美半島の田原、豊橋両市で、ウイルス拡散の恐れがある野生イノシシの根絶を図る方針を明らかにした。地元猟友会などと25日に協議会を設置する。両市では野生イノシシの豚コレラ感染は確認されていないが、大村知事は「感染リスクを減らしたい」と述べた。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190423-OYTNT50003/

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  6. アジア発生の豚コレラで対応強化 農水省、関空で検査公開
    4/22(月) 17:57配信 共同通信

    関西空港で没収された肉製品など=22日午後

     中国などアジアでのアフリカ豚コレラの発生を受け、農林水産省動物検疫所関西空港支所は22日、肉製品の持ち込みに対する対応を強化した。輸入申告がないなど違法な持ち込みが確認された場合は警告書を渡し、悪質な場合は警察に通報する。

     この日は関空の入国検査場で検査の様子を報道陣に公開。検疫探知犬が旅客のスーツケースのにおいをかいだり、担当者が中国語や英語で書かれた注意書きを掲示したりして肉製品の存在を確認し、手作りとみられるギョーザやソーセージなどを没収した。同支所によると、関空で没収される肉製品は1日10~200キロになるという。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000145-kyodonews-soci

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    1. アフリカ豚コレラ、厳戒態勢=10連休控え、警告書も-成田空港
      4/22(月) 18:31配信 時事通信

      アフリカ豚コレラを警戒し、日本に到着した旅客手荷物から感染源の肉製品を探す検疫探知犬=22日午後、成田空港

       国際線がある空港も混雑する10連休を控え、農林水産省は22日、家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」の国内感染を阻止するため、成田空港で旅行客の手荷物検査を行う様子を報道陣に公開した。豚肉などの肉製品に含まれるウイルスが国内でまん延すると、養豚産業が大きな打撃を受けるためだ。農水省は同日から肉製品を違法に持ち込んだ人に警告書を出すなど、厳戒態勢を敷いている。

       手荷物受取所では、探知犬が中国やタイから届いたトランクの臭いを嗅いで回り、荷物の前に座り込むことで、持ち込みが禁じられている肉製品の存在を指摘。ソーセージパンなどを詰め込んでいたタイ人男性は「違法だとは知らなかった」と釈明し、廃棄に応じた。

       農水省は、あまり悪質でなければ口頭や文書による注意にとどめているが、持ち込んだ量が多い場合などはこの日から警告書を出し、パスポート番号を登録。商業目的などかなり悪質なケースは警察に通報するか告発する。違反者には3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000099-jij-bus_all

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    2. アフリカ豚コレラ中国全域に拡大 人間に感染することなし
      4/22(月) 19:36配信 共同通信

       【北京共同】中国農業農村省は22日までに、海南省の養豚場でアフリカ豚コレラの感染を確認したと発表した。これにより、中国本土に31ある省・自治区・直轄市の全てで感染が確認されたことになった。日本政府は中国からの侵入を警戒している。

       アフリカ豚コレラは人間に感染することはないが、日本で問題となっている豚コレラとは別の伝染病で、致死率がより高い。中国では昨年8月に遼寧省瀋陽市の養豚場でアフリカ豚コレラの感染を初めて確認。感染地域の周辺を封鎖、豚を殺処分するなどの対応を取ったが、急速に感染が拡大し、封じ込めは難航している。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190422-00000170-kyodonews-soci

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  7. 岐阜 NEWS WEB
    恵那市内の養豚場で防疫措置完了
    04月22日 13時35分

    4月17日、豚コレラの感染が確認された恵那市にある養豚場で、殺処分した約1万頭のブタを地中に埋める作業や、施設を消毒する作業などのすべての防疫措置が22日朝までに完了しました。

    恵那市にある民間の養豚場では、4月17日、飼育するブタが豚コレラに感染していることがわかり、岐阜県は感染拡大を防ぐため、養豚場で飼育されていたブタと、岐阜市にある、と畜場に出荷されたブタ、計1万頭ほどを殺処分し地中に埋めるとともに、施設を消毒するなどの防疫措置を進めていました。
    県によりますと、22日午前8時までにすべての作業が完了したということです。
    豚コレラをめぐっては、野生のイノシシが感染を拡大させている原因の一つとされています。
    このため岐阜県では、3月末に野生のイノシシを対象に、初めて豚コレラのワクチン入りのえさの散布が行われ、第2回目として4月21日と22日の2日間、多治見市と可児市の山林などで約1000個のワクチンの散布が行われました。
    https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190422/3080001554.html

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  8. 豚コレラ「悪夢の日々」 収入源失った養豚農家
    4/23(火) 8:10配信 岐阜新聞Web

     岐阜、愛知県で感染拡大が続く家畜伝染病「豚(とん)コレラ」。感染が確認され、飼育する豚が全て殺処分となった県内の12養豚場の中で、再開した施設はまだない。養豚農家は収入源を失った状況が続く。2月上旬に発生した恵那市内の養豚場の男性経営者(65)に現状を聞いた。

     「長いなあという印象。まだ2カ月半しかたっていないのかと思う。発生、殺処分、再開への準備と、悪夢の日々だ」。養豚場の再開は、発生からおおむね90日間を経た後、県、国などが施設の検査を行い、可能かどうか判断する。今は、いつできるかも分からない検査に向け、豚舎の消毒作業や修繕に汗を流す。

     数千頭の豚が殺処分され、損害は約1億円に上るという。政府系金融機関から1億円の融資を受け、当面の運転資金は確保したが、いつ再開できるか見通せない現状に焦燥感を募らせる。「まだ豚コレラは終息していないので、再開してまた発生したらと思うと、ちゅうちょする。また同じことになったら、目も当てられんわね」

     養豚を再開するまでのつなぎとして、牛を肥育できないかとも考えている。ただ将来の再開に向け、子豚の出荷業者に問い合わせたところ、風評被害や発生時の検査の大変さから、豚コレラが大流行している岐阜県への出荷をためらう返事が返ってきたという。

     本人と家族に加え、正規ではないが5人ほどを従業員として雇っている。「生活もある」と、時短勤務や給料カットは考えていないというが、収入がない中で「人件費はずしりとのしかかる」と経営の難しさを語る。

     県によると、殺処分した豚の評価額を基にした国の手当金が支払われた民間養豚場は、12施設のうち1施設にとどまる。県は3月、金融機関による運転資金と経営再開資金の融資に対し、利子分を負担する制度を創設。5施設が利用している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00132432-gifuweb-l21

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  9. 豚コレラ対策 すべてのブタ出荷し消毒 予防的殺処分も検討
    2019年4月23日 18時39分

    ブタの伝染病の豚コレラの発生が岐阜県や愛知県を中心に続いていることから、農林水産省は、発生が続く地域を対象に養豚場のすべてのブタを出荷して一時的にブタがいない状態にして徹底的に消毒する早期出荷の検討を進めています。

    豚コレラはヒトに感染することはありませんが、ブタには強い感染力がある伝染病で、去年から、岐阜県と愛知県を中心に発生が続き、ブタを殺処分した養豚場などは40以上に上っています。

    こうしたことを受けて、農林水産省は、岐阜県と愛知県の豚コレラの発生が続く地域を対象に、養豚場にいるすべてのブタを出荷することを要請し、施設の消毒などを徹底的に行う早期出荷の検討を進めています。

    また、なんらかの理由で出荷できない場合には、感染していないブタを予防的に殺処分し、農家には経済的な補償をすることも検討しているということです。

    こうした対策は、宮崎県で9年前にウシの伝染病の口てい疫の発生が続いた時に実施されています。

    農林水産省は「すぐに実施するものではないが、対策の一つとして検討している。豚コレラを抑えるためにあらゆる手段を準備しておきたい」と話しています。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190423/k10011893701000.html

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    1. あほか。

      ウイルスは豚とともに常にある。

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    2. 東海 NEWS WEB
      豚コレラで副大臣が早期出荷提案
      04月23日 19時15分

      愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が続いていることを受け、小里農林水産副大臣が県庁を訪れて大村知事と会談し、一部の養豚場ですべてのブタを早期に出荷して一時的にブタがいない状態にし、施設の改修を行うなど新たな対策案を提案しました。

      愛知県では、22日までに2日連続で感染が確認されるなど養豚場での豚コレラの感染が9例にのぼっています。
      こうした中、小里泰弘農林水産副大臣が県庁を訪れ、大村知事と会談しました。
      冒頭、小里副大臣は「野生イノシシへのワクチン投与などを実施してきたが、感染が続き、出口が見えず、国として大きな危機感を抱いている。更なる抜本的な対策について意見交換をしたい」と述べました。
      会談は非公開で行われ、副大臣から県に対して新たな対策案が提案されたということです。
      具体的には、豚コレラに感染した野生イノシシが確認された地点から10キロ圏内にある養豚場で、すべてのブタを早期に出荷し、施設の改修を行うことや、早期出荷に伴う農家の費用負担を支援することなどについて説明があったということです。
      会談後、大村知事は「ブタやイノシシの数が減れば感染のリスクが減る。早期出荷を含めて頭数を減らしていく対策は『あり』だと、以前から内々に話をさせていただいてきたので、理解している。国や地元の農業関係者と連携して全力であたっていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190423/0004363.html

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    3. 養豚場に早期出荷要請へ 豚コレラ対策で農水副大臣
      1 時間前

       愛知、岐阜両県で家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が相次いでいる問題で、小里泰弘農林水産副大臣は23日、愛知県の大村秀章知事と会談し、野生イノシシの感染が確認された周辺の養豚場に対し、豚の早期出荷を要請することを検討していると明らかにした。子豚も含めた全ての豚を出荷して豚舎を空にし、設備の改修などの感染防止対策をとる。

       会談後、小里副大臣は、「地域から豚がいなくなる状況をつくる。発生源となる可能性がなくなり、農家の不安も解消できる」と述べた。感染イノシシの確認地点から半径10キロ以内を対象とする考えで、実施について「連休前に決定したい」とした。同県によると、県内では小牧、瀬戸両市の2養豚場が対象となるという。

       一方、同県は23日、県内8例目の感染が確認された田原市の3養豚場と、9例目の瀬戸市の養豚場で豚の殺処分を終えたと発表した。田原市は計1726頭で、22日夜に終了。埋却も含めた防疫措置は26日に完了する見込み。瀬戸市の施設の処分数は966頭で、防疫措置は25日に完了する予定。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190424-OYTNT50075/

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    4. 豚コレラ、予防的殺処分も 農相検討
      2019年4月23日 夕刊 中日新聞

       吉川貴盛農相は二十三日、閣議後の記者会見で、発生が続く豚コレラについて「次善の策として予防的殺処分が考えられる」と述べ、実施を検討していることを明らかにした。発生地域の農場の豚を早期出荷で空にするよう要請し、応じない場合に殺処分に乗り出す。

       吉川農相は「地元の県との合意も必要だ」と説明し、岐阜や愛知と具体的な協議を進める見通し。養豚業界から要望が出ている豚へのワクチン使用は「最後の最後だ」と指摘し、予防的殺処分や早期出荷要請といった対応を講じても発生を防げない場合の手段だとの考えを示した。

       早期出荷の対象は、発生農場の周辺にある移動制限区域内の養豚場や、豚コレラに感染した野生のイノシシが確認された地域の養豚場などを想定している。出荷した後は豚コレラが終息するまで休業してもらうことも検討する。関連する補償は国が行うとみられる。

       予防的殺処分は早期出荷に養豚場が応じない場合に検討する。実施には法改正が必要で、過去には口蹄疫(こうていえき)が流行した際に議員立法で対応した例がある。
      https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019042302000303.html

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    5. 豚コレラの予防的殺処分 戸惑う地元養豚業者「なぜ、そうなるのか分からない」
      4/23(火) 20:35配信 毎日新聞

      予防的殺処分についても検討される豚コレラの感染拡大問題。写真は豚コレラが確認された養豚場で豚の殺処分をする関係者ら=愛知県で2019年3月27日午後3時12分、本社ヘリから山崎一輝撮影

       吉川貴盛農相が言及した飼育豚の予防的殺処分について、豚コレラの感染が広がる岐阜県の養豚業者からは戸惑いの声が上がった。一方、同じく感染拡大が深刻化する愛知県では23日、小里泰弘副農相が大村秀章知事と会談し、一部の養豚場に早期出荷を要請した。【岡正勝、道永竜命】

       岐阜県養豚協会の吉野毅会長は、予防的殺処分について「なぜ、そうなるのか分からない。生産者のことを何も考えておらず、信じられない」と怒りをあらわにし、国への不信感を募らせた。吉川農相は記者会見で、養豚業者が要望する豚へのワクチン接種について「最後の最後だ」と発言したが、吉野会長は「もう最後という時期だ。事実として感染拡大に歯止めがかかっていないではないか。ワクチン接種で感染は防げる話だ」と指摘。早期のワクチン接種を改めて訴えた。

       一方、愛知県公館で大村知事と会談した小里副農相は、遺伝子検査で陽性反応が出た野生イノシシが確認された地域の10キロ圏内にある養豚場について、早期出荷などで豚舎を空にするよう要請。大村知事は「現場の農家のみなさんの理解を得ながら取り組みを進めたい」と一定の理解を示した。

       愛知県によると、県内でこれまでに陽性反応が出た野生イノシシが見つかったのは春日井、犬山の2市で、10キロ圏内には瀬戸、小牧の2市に二つの養豚場(計数百頭)があるという。小里副農相によると、出荷段階になっていない子豚も含めて対象養豚場の豚を出荷し、豚舎が空になった段階で更衣室やシャワールームといったハード面の整備を進め、飼養衛生管理基準の徹底を求めたという。

       一方、県内の豚飼育頭数の3割を占め、県内の感染9例中4例が確認されている田原市の養豚場は今回の要請対象に含まれていない。小里副農相は「県の意向も伺いながら、進めるべきなら進めたい」と述べ、状況次第では田原市などの養豚場も対象に含める考えを示した。一大産地の同市で早期出荷となれば、業界に与えるダメージは大きく、県の担当者は「関係業者が多く、軽々に判断できない。早期出荷となれば、食肉処理場も空になるし、食肉業界全体のコンセンサスが必要だ」と困惑気味に話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00000048-mai-soci

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    6. 豚コレラ対策で豚舎の豚をすべて出荷して感染リスクをなくす
      4/24(水) 6:56配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

      農林水産省の小里泰弘副大臣が、23日、愛知県を訪れ、豚コレラの対策のため特定地域の豚を早期に出荷し養豚場を一時的に空にする方策を提案しました。
      大村秀章知事と会談した小里副大臣が提案した対策案の対象は、豚コレラに感染した野生のイノシシが見つかった場所から半径10キロ圏内にある瀬戸市と小牧市の2つの養豚場です。豚が育つのを待たずに、豚舎にいる豚をすべて出荷することで地域に豚がいない状態を作り出し、感染リスクをなくすことが狙いです。提案を受けた愛知県は、養豚農家への補償などについて慎重に検討した上で判断する方針です。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00199003-nbnv-l23

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    7. とにかく「騒動」をまるくおさめたい、姑息な事なかれ主義の役人根性の発露。

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    8. 豚コレラ 予防的殺処分を検討
      2019/4/23(火)
      https://news.yahoo.co.jp/pickup/6321336

      豚コレラ感染拡大の防止に「早期出荷」や「予防的殺処分」を検討 農水省
      4/23(火) 17:00配信 CBCテレビ

       豚コレラの感染拡大を防ぐため、国は、農場に豚を早期に出荷させたり、「予防的な殺処分」を取ったりすることを検討していると明らかにしました。

       22日、愛知県瀬戸市の養豚場では、国内22例目となる感染が確認されるなど、豚コレラの拡大が続いています。

       「監視下にある農場のブタの早期出荷ができるかどうか、あるいは、予防殺処分というのも考えられる」(吉川貴盛農林水産相)

       吉川農林水産大臣は、23日の会見で、豚コレラが発生した場合、その地域の農場で飼育するブタを早期に出荷することや、「予防的な殺処分」を検討していると明らかにしました。

       一方、ブタへのワクチン接種については、これらの対策を講じた後の最終的な手段だとの認識を強調しました。

       一方、小里農林水産副大臣が、23日午後、愛知県の大村知事を訪ね、「予防的殺処分やワクチン接種の前に、ブタの早期出荷が、やるべき対策」と話しました。

       具体的には、野生のイノシシの陽性反応が確認された地点から10キロ以内の愛知県の瀬戸市と小牧市の2つの養豚場の豚すべてを出荷させたい考えで、大村知事は、今後、関係者との調整に入るということです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190423-00011408-cbcv-soci

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    9. いったん養豚場をカラにしてしまえば、「豚コレラ」の発生は皆無になる。あったまいいねえ(笑)。

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    10. 豚の早期出荷を検討 豚コレラ対策で農相
      4/24(水) 7:24配信 岐阜新聞Web

       岐阜、愛知県で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、国が、養豚場の豚を通常より早く出荷する早期出荷や予防的殺処分を検討していることが23日、分かった。吉川貴盛農相が閣議後の記者会見で明らかにした。一方、豚へのワクチン接種は「最後の最後(の手段)」と述べた。

       吉川農相は「まずは飼養衛生管理基準の順守を徹底すること」と強調。その上で、「監視下にある農場の豚の早期出荷ができるかどうか。あるいは、予防的殺処分も考えられる」と語った。ワクチン接種は、こうした対策を講じても終息しない場合の最終手段との考えを示した。

       早期出荷や予防的殺処分は、感染の可能性がある家畜の数を減らして封じ込めを図る措置。豚コレラに感染した野生イノシシが確認されるなど感染リスクが高い地域の養豚場に限って実施するとみられる。予防的殺処分には家畜伝染病予防法の改正が必要となる。

       小里泰弘農林水産副大臣は同日、愛知県を訪れ、大村秀章知事と対応を話し合った。今後、両県と具体的な協議を進める。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00132663-gifuweb-l21

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    11. 豚コレラの国の方針「一定地域で早期出荷し養豚休業」 古田岐阜県知事が実施に慎重姿勢
      4/24(水) 17:02配信 東海テレビ

       豚コレラの広がりを受け、一定の地域で業者に養豚の休業を求めるとした国の方針について岐阜県の古田知事は、「簡単に物事は進むとは考えづらい」と実施には慎重な姿勢を示しました。

      古田岐阜県知事:
      「そう簡単に物事が進むというようには考えづらいのではないか」

       岐阜県の古田知事は、24日の会見でこのように述べ、23日国が提案した豚コレラの抜本的対策として一定地域の養豚場に豚の早期出荷を求めるとした方針について、実施には慎重な姿勢を示しました。

      「早期出荷」は豚コレラに感染した野性のイノシシが見つかった場所から10キロ以内の養豚場で、全ての豚を出荷させることで一時的に豚舎を空にして感染拡大を防ぐものです。

       岐阜県内では、21の市と町で感染した野性のイノシシが見つかっているため、美濃地方のほとんどの養豚場が「早期出荷」の対象となる可能性があります。

       古田知事は「早期出荷は、養豚農家の同意がなければできないので、国の支援策を確認したうえで養豚農家と話し合っていきたい」としています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00021998-tokaiv-l21

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    12. 豚コレラ拡大防止で議員立法 予防的殺処分を可能に
      4/24(水) 20:03配信 共同通信

       岐阜県や愛知県で発生が続いている豚コレラに関し、感染拡大防止のための予防的殺処分を可能にするために、自民党の有志議員が家畜伝染病予防法の改正案提出を検討していることが24日、分かった。農林水産省による発生地域との協議がまとまり次第、現在開かれている通常国会に提出する方針だ。

       農水省は予防的殺処分の対象に、発生農場の周辺にある移動制限区域内の養豚場や、豚コレラに感染した野生のイノシシが発見された地域の養豚場を想定。感染拡大を防ぐために豚を早期に出荷して養豚場を空にするよう要請し、応じない場合などに予防的殺処分に乗り出す構えだ。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000140-kyodonews-bus_all

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    13. 防疫措置完了 豚コレラ発生の愛知・瀬戸市の養豚場 田原市では防疫措置続く
      4/24(水) 22:11配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

       愛知県内で9例目となる豚コレラの感染が確認された瀬戸市内の養豚場で、消毒などの「防疫措置」が完了しました。

       愛知県によりますと、瀬戸市の養豚場では22日に豚コレラの感染が確認され、翌23日に966頭全頭の殺処分を終えました。
       
       その後、感染源となり得る、えさ・ふん・殺処分した豚を封入した、重さ500キロの袋計509個を地中に埋めたり、施設を消毒したりといった「防疫措置」が24日午後7時に完了したということです。
       
       県内では、8例目が確認された田原市内で「防疫措置」が続けられているほか、25日には同市がある渥美半島から、感染源となり得る「野生イノシシ」を根絶することを目指す会議が隣の豊橋市内で開かれます。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00199083-nbnv-l23

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    14. 愛知・田原市長が予防的殺処分に反対 豚コレラ問題
      2019年4月24日 23時52分

       家畜伝染病「豚コレラ」を巡り、豚の予防的殺処分の可能性に言及した吉川貴盛農相の発言を受け、これまでに感染が5例確認されている愛知県田原市の山下政良市長は24日、反対の姿勢を示した。

       山下市長は24日の定例会見で「本当にそこまでやるのかなという心配をしている。養豚農家が全部つぶれてしまう。やめていただきたい」と述べた。

       豚へのワクチン接種にも言及し、「地域や期間限定でもいいので接種をやらせてもらいたい」と訴えた。愛知県の大村秀章知事が渥美半島の野生イノシシ根絶を図っていく方針を明らかにしたことには「われわれも努力したい」と話した。

       農林水産省は、豚コレラに感染した野生イノシシが確認された地域などで豚を早期出荷して養豚場を一時、空にするよう提案。吉川農相は23日、養豚場が早期出荷に応じない場合は「予防的殺処分が考えられる」と述べている。

       一方、岐阜県の古田肇知事は24日の記者会見で早期出荷について触れ、「支援策など詳細を国から聞いた上で、農家の考えを聞く」と述べ、対応を検討していく考えを示した。

       古田知事は23日、農水省で小里泰弘副大臣から提案の説明を受けた。県によると、農家の同意を得てから早期出荷を進めることについては両者とも意見が一致したが、畜産農家への休業補償などについて国から具体的な説明はなかった。会見で古田知事は「農家にとって重大な話、簡単に物事が進むとは考えづらい」と述べた。

       県によると、感染イノシシが確認された県南部の21市町で現在、豚を飼育中の養豚場は17カ所があり、飼育頭数は計3万7千頭に上る。

       また県は24日、関市、恵那市、御嵩町、白川町の県内4市町で見つかった野生イノシシ計5頭の豚コレラ感染を確認。県内の感染累計は356頭になった。

      (中日新聞)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019042490235226.html

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    15. 豚にワクチン知事要望 農水副大臣と面談
      4 時間前

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の問題を巡り、古田肇知事は24日、定例記者会見で、農林水産省に対して「一番の要望として、豚へのワクチン接種を求めた」と明らかにした。豚へのワクチン使用に慎重な国が新たな対策の検討を提示する中、終息の兆しが見えず、農家の思いをくみ、県は早期の接種を求めていきたい考えだ。(大井雅之)

       23日の閣議後会見で、吉川農相は「養豚場の飼養衛生管理基準の順守が第一」と述べた。その上で、今後の対策として豚コレラに感染した野生イノシシが発見された場所から半径10キロ以内にある養豚場について、「豚の早期出荷や、飼育されている豚を感染する前に殺処分する『予防的殺処分』も視野に県と相談を始めた」とし、豚へのワクチン接種は「最後の最後」と改めて慎重な姿勢を示していた。

       古田知事は同日、農水省の小里泰弘副大臣と面談した。これまでに県内の養豚場11施設で感染が確認され、約3分の1の豚を殺処分したことや農家の声などを踏まえ、「残された一つの手段として、早期に(豚への)ワクチンを使ってほしい」と伝えたという。古田知事は「早期出荷をする場合、農家への支援態勢や、当事者の皆さんが納得いただけるかが、大変、重要なポイントだ」と述べた。

       一方で、同省の担当者は24日、県庁を訪れ、今後の豚コレラ対策に関する説明を非公開で行った。県によると、国から示された早期出荷の対象は約20農場。早期出荷をした場合の補償なども示されたが、県は「農家に説明するためには、より判断する材料を国に求めて、見極める必要がある。あくまでワクチン接種を求めていきたい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190424-OYTNT50243/

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    16. 国、農家支援策示さず 県が豚コレラ対策で質問状提出へ 
      4/25(木) 8:03配信 岐阜新聞Web

       家畜伝染病「豚コレラ」の感染が広がっている問題で、農林水産省消費・安全局の新井ゆたか局長が24日、岐阜県庁を訪れ、河合孝憲副知事と面談し、県内の養豚場に飼育豚の早期出荷を求める考えを示した。河合副知事は「農家への補償や支援の内容が分からないうちは農家に説明できない」とし、県から農水省に質問状を出す考えを示した。面談は非公開だった。

       県によると、新井局長は早期出荷の補償として、全国平均の枝肉の価格を基に算出すると説明。一方で早期出荷で豚舎を空にした後の人件費などの固定経費、農場の改修費、経営の再開支援、と畜場など影響を受ける関連産業への補償など、具体的な支援策はほとんど示されなかったという。

       また、古田肇知事が23日に農水省で小里泰弘副大臣と面談した際にも、具体的な支援策が示されないまま「25日までに(早期出荷について)返事がほしい」と要求されたという。面談後、河合副知事は「行政が決める前に、農家に正確に伝え、意見を聴いて見極める必要がある」と話した。

       県内27の民間農場のうち、早期出荷の対象と想定される地域には17農場あり、約3万7千頭の豚を飼育。県内の養豚農家からは早期出荷や予防的殺処分について「乱暴だ」などと反対する声が上がっている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00133115-gifuweb-l21

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    17. 「豚舎空けて豚コレラ抑止を」農水副大臣、愛知県に提案
      4/25(木) 9:26配信 朝日新聞デジタル

      取材に応じる小里泰弘・農林水産副大臣(左)と愛知県の大村秀章知事=2019年4月23日、愛知県公館、岩尾真宏撮影

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の対策を巡り、小里泰弘・農林水産副大臣は、感染の恐れがある地域の豚を早期に出荷し、豚舎を空にして衛生管理を徹底させる案を愛知県に示した。県は今後、養豚業者などの意見を聞くなどして検討する。

      【写真】愛知県の大村秀章知事(右)との会談の冒頭、あいさつする小里泰弘・農林水産副大臣=2019年4月23日、愛知県公館、岩尾真宏撮影

       豚コレラは愛知県と岐阜県で感染が広がっている。小里氏は23日、愛知県の大村秀章知事を訪ね、「なかなか出口が見えない。国としても大きな危機感を抱いている」と述べ、「抜本的な対応」として豚の早期出荷を提案した。岐阜県にもこの案を示したという。

       小里氏はその後、報道陣の取材に応じ、早期出荷の対象地域を「野生イノシシの陽性が確認された地点から10キロ以内がひとつの考え方」と言及。愛知県内では犬山市と春日井市で豚コレラの陽性反応が出た野生イノシシが見つかっていて、県によると、この場合は瀬戸市と小牧市の2農場の数百頭が対象になるという。

       小里氏は早期出荷による農家の損失や衛生水準向上への費用などを支援する考えを示したほか、愛知の養豚業の中心地の田原市なども早期出荷地域に選定される可能性があると述べた。

       小里氏は「早期に実施したい」としているが、愛知県側は「影響が大きすぎる。事業の全体像もまだ見えない」(県幹部)と困惑しており、まずは関係業者の意向を確認する方針だ。(岩尾真宏)
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00000016-asahi-soci

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    18. 病気で死ぬところまでいかない、だが検査にはひっかかる、選択可能な道は、検査にかけない(報告しない)、治るまで見守る、だな。

      っていうか、現場では通常、経験的に、それがデフォだろ。

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    19. もともと「ある」ものを、いまさら「なくしろ」と言われたって、そりゃあ無理な話だべさ。

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    20. 脳水症と、脳衰症誤用学者有識者研究者も、よほどの農田林衰惨症なアホバカばかりらしい。わが国の偏差値優等生学歴エリートくんたちは、そろいもそろって、おつむどうしちゃったんでしょうねえ…

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    21. 畜産世界の「病気をこの世からなくする」という荒唐無稽な発想を、無理やりリアルで実行しようとするから、このような不条理な状況が現実のものとなってしまう、ということにすら気付けないようになっているのかな…

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    22. 生き物に病気はつきもの、ありふれたことなんだよ。なぜそれを受容できない?

      獣医学の先生さまも、それをおかしいと思わないのかな?

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    23. 早期出荷、予防的殺処分も=豚コレラ防止で対策-農水省打診、地元反発
      4/26(金) 19:09配信 時事通信

       農林水産省は家畜伝染病「豚コレラ」のまん延防止に向け、岐阜、愛知両県に対し感染リスクの高い地域の養豚場に早期出荷を促す対策を取るよう打診した。

       予防的な殺処分に踏み切ることも検討している。いずれも養豚場に一時的に豚がいない状態をつくり、豚舎などの衛生管理を徹底するのが目的だが、地元農家は経営への打撃が大きいと反発を強めている。

       国内では昨年秋以降、岐阜、愛知両県を中心に豚コレラの感染が広がり、22日には愛知県瀬戸市で22件目が確認された。農水省は養豚場の衛生管理徹底を対策の柱に据えてきたが、吉川貴盛農水相は23日、「次善の策を視野に入れる必要がある」と述べ、早期出荷について現地と協議を進める方針を示した。

       養豚場は通常、生後5カ月半~6カ月程度の豚を出荷している。早期出荷はこのサイクルを早める一方、豚を補充しないことで豚舎をいったん空にし、消毒などを徹底するのが狙いだ。対象となる養豚場の基準は未定だが、豚コレラに感染したイノシシが見つかった地点から「半径10キロ圏内」などの基準を設けることで調整している。これを当てはめた場合、岐阜県では約20カ所、愛知県で2カ所の養豚場が対象になる見通しだ。

       早期出荷でも効果がなかった場合は予防的な殺処分を検討する。これまでは感染が見つかった養豚場で全頭殺処分を行ってきたが、未確認の養豚場でも殺処分を行うという。2010年に宮崎県で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が発生した際、牛や豚などに実施したことがある。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000146-jij-pol

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  10. 岐阜・中津川などで豚コレラ感染イノシシ23頭 長野・福井県境に迫る
    2019年4月23日 23時47分

     岐阜県は23日、中津川市や本巣市など県内14市町で見つかった野生イノシシ計23頭の豚コレラ感染を確認した。中津川市での感染確認は初めてで、長野県境まで約5キロの地点。本巣市の確認地点は福井県境まで約10キロ。

     県内で感染を確認した野生イノシシの累計は351頭になった。

    (中日新聞)
    https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019042390234705.html

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    1. いまさらなんだけどな、全国どこのイノシシにもあるよ。

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    2. 野生イノシシに豚コレラ 県境から5キロ 中津川で発見の1頭

       岐阜県中津川市で死んでいた野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたことが23日に確認され、長野県は24日、県内の畜産農家らに注意を促す通知を出した。イノシシが見つかったのは木曽郡南木曽町境から西へ約5キロの地点で、中津川市での確認は初めて。木曽地域に養豚農家はないが、県は「侵入リスクが高まっている」として防疫対策の徹底を呼び掛けている。

       豚コレラウイルスの感染拡大が続く岐阜県は3月下旬から、ワクチンが入った野生イノシシ向けの餌を埋設している。同県畜産振興課によると、中津川市内ではワクチン入りの餌を埋設していないとし「今後埋設するかどうか検討していく」とする。

       長野県は2月、豚コレラの発生確認が続く岐阜、愛知両県に隣接する木曽、南信州地域を監視強化区域として設定。県鳥獣保護管理員や県猟友会、中部森林管理局(長野市)に監視や見回りを要請し、警戒を続けている。

      (4月25日 信濃毎日新聞)
      https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190425/KT190424FTI090023000.php

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    3. 信州 NEWS WEB
      県境で豚コレラ 県内農家注意を
      04月25日 11時05分

      長野県に接する岐阜県中津川市で23日、死んでいた野生のイノシシ1頭が豚コレラに感染していたことがわかり、長野県は県内の畜産農家などに通知文を出して注意を呼びかけています。

      岐阜県中津川市で23日豚コレラの感染が確認された野生のイノシシは、岐阜県によりますと、南木曽町と中津川市の県境から、西へおよそ5キロの場所で死んでいるのが見つかったということです。
      これを受けて県は、木曽地域には養豚農家はないものの、野生のイノシシを介して県内にも感染が広がるおそれが高まっているとして、24日付けで県内114の養豚農家のほか、農協や猟友会などの関係者に衛生基準を守ることや家畜に異常がみられた場合はすぐに県に通報することなどを呼びかける通知文を出しました。
      豚コレラをめぐって県内ではことし2月、宮田村の養豚場で感染が確認され、防疫措置の終了後も、野生のイノシシに感染が起きていないか警戒が続いています。
      長野県園芸畜産課は「県内の農家には、野生のイノシシからの感染を防ぐため、対策を徹底してもうよう対応していく」と話しています。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20190425/1010008486.html

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    4. 本気で調べていないだけで、ちゃんとしらみつぶしに捕獲して調べたらナンボでも検査にひっかかるのがいるよ…

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  11. 愛知県瀬戸市の豚コレラ‥養豚場の防疫措置完了 966頭を殺処分
    4/25(木) 7:50配信 CBCテレビ

     4月22日に豚コレラが確認された愛知県瀬戸市の養豚場で、殺処分や消毒などの措置が完了しました。

     愛知県瀬戸市の養豚場では、4月22日に、県内では9例目となる豚コレラの感染が確認されました。

     愛知県は、養豚場で飼育されていた966頭すべての殺処分や消毒などの措置が、24日、すべて終わったと発表しました。

     また、愛知県は、豚コレラの拡大を防ぐために渥美半島から野生のイノシシの根絶を目指す協議会を立ち上げることにしていて、25日、初の会議が開かれます。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00011430-cbcv-l23

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  12. 豚コレラ被害拡大防止へ 渥美半島の野生イノシシ捕獲根絶をめざす方針 愛知県など 
    4/25(木) 17:17配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

     豚コレラウイルスを拡散させる恐れのある野生イノシシの根絶をめざして、愛知県などが協議会を開きました。

     渥美半島に生息する野生イノシシを、捕獲し根絶するための方法を話し合う会議が豊橋市で開かれました。

     会議では野生イノシシの生息地域を詳しく調査し、より効果的な場所にわなを増やしてすべての個体を捕獲していく方針です。

     渥美半島では、田原市の養豚場で4月21日にも豚コレラが確認されています。

     渥美半島で豚コレラウイルスに感染した野生イノシシはこれまでに確認されていませんが、会議では豚コレラの被害を防ぐ上で、地域ぐるみで野生イノシシを捕獲していくとしています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00199143-nbnv-l23

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    1. 愛知県など、豚コレラ感染防止へ初会合 イノシシ根絶目指す
      中部 社会
      2019/4/25 18:54

      愛知県などは25日、豚コレラの感染拡大の一因とされる野生イノシシを渥美半島から根絶するための協議会の初会合を開いた。同半島の養豚場では豚コレラの発生が相次いでおり、狩猟免許の取得試験を増やす方針などを確認。今後はわなの増設なども検討し、イノシシの捕獲を急ぐ。

      渥美半島は県内の豚の飼育頭数の半数を占める一大養豚産地。県によると、1999年度時点では同半島にイノシシはわずかな数だったが、2016年度の生息数は最大740頭まで増えたと推計する。協議会は当面、月1回程度開き、生息状況や新たな捕獲方法などについて協議する。
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44200180V20C19A4CN8000/

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    2. 東海 NEWS WEB
      豚コレラでイノシシ根絶へ初会合
      04月26日 09時42分

      豚コレラの感染が相次ぐ中、愛知県や、県内の半数のブタを飼育する渥美半島の自治体が、野生イノシシの根絶を目指す協議会を開き、捕獲のためのワナを増やし影響を食い止めていくことを決めました。

      愛知県では豚コレラへの感染がこれまでに9例確認されていますが、このうち4例は、県内の半数を飼育する渥美半島で発生しています。
      このため、県のほか、豊橋市や田原市、地元の猟友会など8つの団体関係者は、25日、ウイルスを拡散している可能性がある野生イノシシの根絶を目指す協議会を豊橋市で開きました。
      はじめに、県環境局の小野俊之技監が「20年前は野生イノシシがいなかったが近年増加傾向にある。根絶に向け、地域ぐるみの取り組みを強力に進めたい」とあいさつしたあと、会合を非公開にして今後1年間の方針を決めました。
      具体的には、740頭と推定される野生イノシシを根絶させるため、地域の状況に応じて柵やわなを増やしたり、監視カメラを設置して生息や移動の状況を把握するということで、会議では、県境では他県との連携も必要であることや、多く子どもを産むイノシシは、母親の捕獲が効果的だといった意見が出されたということです。
      協議会は、今後、月に1回ほど会合を開き、捕獲の状況や効果を検証することにしています。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190426/0004408.html

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  13. 豚コレラ拡大防止へ 都道府県担当者に協力要請 農水省
    2019年4月25日 18時13分

    ブタの伝染病の豚コレラの発生が岐阜県や愛知県を中心に続いている中、農林水産省は25日、全国の都道府県の担当者を集めて会議を開き、豚コレラの現状を説明するとともに「関係者が連携して拡大を防ぎ、畜産業を支えなければいけない」と協力を求めました。

    東京 港区の会場には農林水産省の職員と全国の都道府県で家畜の病気に対応する担当者など、およそ300人が集まりました。

    この中で、農林水産省の担当者は、去年9月から岐阜県と愛知県を中心に豚コレラの発生が続き、40以上の養豚場でブタの殺処分が行われている現状を説明するとともに、「発生が続いて、家畜の病気を防ぐ態勢を見直さなければならない状況になっている。関係者が連携して事態の拡大を防ぎ、畜産業を支えなければいけない」と協力を求めました。

    また、今回の豚コレラはこれまで典型的な症状とされたふるえやけいれんなどはあまり見られず、わかりにくいと説明し、農家と信頼関係を築いて少しでも異常があれば連絡がくるようにしてほしいと注意を促していました。

    出席した宮崎県の担当者は「宮崎県はブタの飼育頭数が多くひと事ではない。会議での情報を参考に緊張感を持って業務に当たりたい」と話していました。

    農林水産省動物衛生課の熊谷法夫課長は「国と自治体と農家が一丸となって、終息に向けて対応していきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190425/k10011896541000.html

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  14. 豚コレラ
    ワクチン散布後、イノシシ初感染 春日井 /愛知
    毎日新聞2019年4月26日 地方版

     県は25日、春日井市神屋町で死んで見つかった野生イノシシ1頭が豚コレラに感染していたと発表した。昨年9月に岐阜県で豚コレラが発生して以降、県内での野生イノシシ感染は14頭目だが、今年3月の経口ワクチン散布後に感染を確認したのは初めて。

     県は死骸を3月31日に回収し、今月4日の検査で陽性が出たが、発…
    https://mainichi.jp/articles/20190426/ddl/k23/040/320000c

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  15. 豚コレラ 苦境の農家 命消えた畜舎自責の日々 飼養頭数 岐阜35%、愛知14%を殺処分
    4/26(金) 12:12配信 日本農業新聞

     終息の兆しが見えない豚コレラ。昨年9月、岐阜市で発生してから4月25日までに22例が発生し、岐阜県で4万1000頭、愛知県で4万5000頭の豚が殺処分された。発生前の飼養頭数のうち岐阜県は35%、愛知県は14%に当たる豚が殺処分された計算だ。農家は豚が消えた畜舎を前に「申し訳ない」とうつむく。豚コレラウィルスがまん延する中、生活の糧を失い、再開も離農も判断できない日々が続く。

    豚コレラが発生し、老朽化していた豚舎などを取り壊した兼松さん(岐阜県関市で)

    収入ゼロ 再起遠く 兼松真吾さん

     岐阜県関市。取り壊した畜舎を前に、兼松真吾さん(56)が険しい表情を浮かべる。「俺は8000もの豚の命を守ることができなかった。今でも情けなさが込み上げる。申し訳ない」

     昨年12月25日から3日間かけて、約8000頭の豚を殺処分し、死骸はまとまった土地に埋設した。年末に向けた多忙な時期に、豚を処分し、埋設する作業を繰り返すために、県職員や自衛隊ら延べ600人に出動してもらったという。多くの人に迷惑を掛けたことに対しても、自責の念を強く感じている。

     殺処分から3カ月が過ぎた今、豚が埋設された土地には卒塔婆を立て掛け、毎日、手を合わせる。傍らでは母親が仏花を供える。

     豚コレラが県内で発生した昨年9月以降、消毒や服の着替え、イノシシよけの電気柵の設置など、神経をとがらせ衛生管理を徹底してきたつもりだったが、「抜かりがあったのかもしれない」と悔やむ。

     殺処分してから、収入は一切ない。農水省が豚を殺処分した農場に対する補償として支給する手当金などは、「生産コストの補填(ほてん)」(兼松さん)で、営農再開には資金問題が横たわる。設備投資した際の借金や、固定資産税の支払いもあるだけに、生活資金が途絶えた痛手は大きい。

     夢を抱き、山を開墾して養豚業に挑戦した父。兼松さんは養豚の収入で大学まで進学させてもらい、獣医師の資格も取得して就農した。職人かたぎの父と時にぶつかりながらも経営を発展させ規模拡大してきた。

     後継者はいないが、ここで離農は考えたくない。豚と共に生きてきた人生。「何とか再開したいという気持ちはある。でも、豚コレラが相次ぐ中で簡単に再開とは言えない。リスクがあまりに大きい」。資金や従業員対策など解決しなければならない問題が山積みだ。

     県内では、養豚農家約30戸が団結してブランド化などを進めてきた。しかし、多くの農家が被害に遭い、残る農家は豚コレラの恐怖と闘っている。「衛生管理基準の順守」を繰り返し、予防的殺処分を検討する農水省に、兼松さんは豚へのワクチン接種を切望する。「みんな力をなくしている。岐阜の養豚農家は捨て石のような扱い。どうしたら豚にワクチンを打ってもらえるのか。このままでは再開できない」とうなだれる。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00010000-agrinews-soci

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    1. 殺処分した豚を鎮魂祭で供養する阿部さん(岐阜市で)
      防疫徹底も「限界」 阿部浩明さん

       4月中旬、鎮魂祭で、岐阜県各務原市の養豚農家、阿部浩明さん(52)が手を合わせる姿があった。阿部さんの農場では、1月末に豚コレラが発生した。ワイヤメッシュを張り巡らせ、対策を徹底してきたが、防げなかった。県養豚協会副会長でもある阿部さんは「夜はほとんど眠れず精神的におかしくなりそうなほど衛生管理してきたが、発生してしまった。県内の養豚農家は衛生対策をやり尽くしている。それでも農水省からは衛生管理が問題だと言われ、農家の責任にされている」と疲れ切った表情を見せる。

       阿部さんには、後継者がいるだけに、早期の営農再開の道を模索するが、豚コレラが続発する中では決断できない。阿部さんは「収入がなく先が全く見えない。殺処分で苦しむ農家も発生していない農家も、我慢の限界を超えている」と窮状を訴える。

       農水省が検討している予防的殺処分については「絶対に反対」と言う。感染リスクのあるイノシシが周囲にいるだけに、再開のめどが全く見えなくなるからだ。

       愛知県田原市の養豚農家、瓜生陽一さん(53)は、全頭を殺処分した養豚団地の一角で経営していた。自身の農場では発生していないが、殺処分に協力した瓜生さんは「再開しても収入を得るまでには時間がかかる。その間の運転資金が足りない」と課題を説明する。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00010000-agrinews-soci&p=2

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  16. 正直者が馬鹿をみる。馬鹿正直に報告するから破滅の道をたどるということ。

    ウイルスの「清浄」なんて最初から真っ赤なウソなんだからさ…

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  17. そういうインチキ医科様な「防疫」制度になっていることのオモテとウラをよーく熟知しながらやっていかないとやり抜くことは不可能だということ。

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  18. 最初の最初から「コンプライアンス」なんてくそくらえという気持ちでむかっていかなきゃいけない(笑)。

    ま、それをやりぬくのはタダモノには無理なのさ。

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  19. アコギな制度のもとの世界では、アコギな人間しか生きていけない。

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  20. 豚コレラ対策 国に要望採択 県市長会議
    15 時間前

     県市長会議が25日、飛騨市役所で開かれ、県内で発生が相次ぐ家畜伝染病「豚とんコレラ」対策などを国に求める決議案を、全会一致で採択した。

     決議案では、豚コレラのさらなる感染拡大を防ぐため、「国はより効果的な対策の推進と関係自治体への支援の充実が必要」と指摘。その上で、〈1〉発生原因と感染経路の早期解明に努めるとともに、感染の拡大を防止するため、豚に対するワクチン接種を実施〈2〉県と市町村、農場が行う防疫対策への支援の充実〈3〉近隣国で発生しているアフリカ豚コレラなど家畜伝染病の検疫体制の充実・強化――などを求めている。

     意見交換会で古田肇知事は、防疫対策に触れ、「陽性の野生イノシシがいるエリアの豚舎を閉鎖するとして、農家の補償をどうするかなどの議論が必要となる。農家の合意がなければできない」などと述べた。

     また、県市長会(会長=水野光二・瑞浪市長)の新年度の会長に、浅野健司・各務原市長を選出した。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190427-OYTNT50098/

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  21. 農水省と県行政の役人組織が休むと、ひとまず豚コレラ騒動も休止するらしい…

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  22. 4月29日 編集手帳

     大型連休中、旬のタケノコを掘りに出かける方も多かろう。収穫にはコツが要る。根の向きに合わせて鍬くわを入れないと、無駄に体力を消耗する。鍬が浅ければ、おいしいところをつぶしてしまう。達人は的確な一撃で見事に掘り出す◆先日、親戚の竹林で汗を流していたところ、眼下のパトカーの脇に赤いヤッケの人影が見えた。無断で掘っていた女性が摘発されたらしい◆日本の竹林面積は16・7万ヘクタールに上り、香川県全域に近い。この10年で8000ヘクタール増えたという。多くは手入れされていない放置竹林で、地滑りの一因になっている。タケノコが好物のイノシシがすみ着いて豚コレラの温床にもなりかねない。そんな竹林の保全にタケノコ掘りは役立つ。間伐効果があり、イノシシが身を隠すのも難しくなる◆先の女性は厳重注意を受けて放免されたそうだ。無断採取が許されないのは当然として、掘りたい人がいるなら生かさない手はないように思う。放置竹林をうまく割り当てられないものか◆美味な収穫物を手当に充てれば、人を雇う費用もかからない。タケノコの土佐煮を味わいつつ、あれこれ考えた。
    https://www.yomiuri.co.jp/note/hensyu-techo/20190429-OYT8T50000/

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  23. 養豚場で搬出制限解除 岐阜・恵那、豚コレラ
    2019.4.29 12:01 産経新聞

     岐阜県は29日、豚コレラが発生した同県恵那市の養豚場の3~10キロ圏で、豚の出荷や飼料などの圏外への運び出しを禁じた搬出制限を解除した。豚約3千頭を飼育する同市の養豚場など2施設が対象となる。

     発生養豚場が8日、豚の不調を県に連絡し、9日の遺伝子検査で14頭から陽性反応が出たため、飼育する全3521頭を殺処分した。

     昨年9月に岐阜市の養豚場で確認されて以降、一連の豚コレラでは18例目となった。
    https://www.sankei.com/affairs/news/190429/afr1904290005-n1.html

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  24. 地元産の豚肉の安全性やおいしさをPR 豚コレラ感染相次いだ愛知・田原市
    4/29(月) 19:37配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
     
     豚コレラウィルスの感染が相次いだ愛知県田原市で、田原産の豚肉の安全性をPRするイベントが開かれました。
     
     田原市内のこの道の駅では、毎月29日を語呂合わせで肉の日としていて、田原産の豚肉を市場より2割安い価格で提供しています。

     29日のイベントでは、田原産の豚肉の安全性や美味しさを知ってもらおうと、田原ポークを使ったソーセージや肉まんなどが販売されたほか、韓国料理のサムギョプサルがふるまわれ、多くの人でにぎわいました。

     このイベントは、来月29日にも開催されます。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190429-00199441-nbnv-l23

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  25. 豚コレラのまん延防止策
    5/1(水) 18:00配信 時事通信

     農林水産省は家畜伝染病「豚コレラ」のまん延防止に向け、岐阜、愛知両県に対し感染リスクの高い地域の養豚場に早期出荷を促す対策を取るよう打診した。予防的な殺処分に踏み切ることも検討している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190501-00010004-jij_graph-bus_all

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    1. (予防的)殺処分に踏み切る前に早期出荷して豚舎をカラにしてしまえ、という暗黙の強制措置なのかな?

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  26. 「耳から離れぬ鳴き声」人懐こい子豚も…豚コレラで処分
    5/4(土) 14:00配信 朝日新聞デジタル

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」が国内で26年ぶりに岐阜県で確認されてから、間もなく8カ月。感染拡大を防ぐため、これまでに岐阜、愛知両県の計46施設で9万頭近くの豚が殺処分されたが、なお予断を許さない状況が続く。作業にあたる両県の職員には、心身に重い疲労が募っている。

     愛知県内では2月以降、豊田、田原、瀬戸3市の計30農場に豚コレラが広がり、4万6千頭余りが殺処分された。県内の飼養頭数33万2700頭(昨年2月現在)の1割超にあたる。

     県によると、4月15日現在で延べ1万9700人余りが殺処分などの作業にあたった。約半数の1万人超が県職員で、ほかは自衛隊員や地元自治体職員ら。約8時間おきに交代しながら、24時間態勢で作業を進めてきた。

     県職員の男性(50)は2月、田原市の養豚団地で殺処分に携わった。トラックの荷台に100頭以上の豚を載せてブルーシートをかけ、中に二酸化炭素を送り込んで窒息死させる。シートがずれないよう、十数人で荷台の周りを押さえた。「ギャーギャー」と鳴き声が聞こえ、荷台をドンドンと蹴られたが、次第に弱まり、音がしなくなった。その後、豚を引っ張り出して袋詰めにした。「可哀想と思っていたら作業できない。とにかく必死だった」

     別の男性職員(48)は、豚舎の子豚をトラックに追い込んだ。板を使って誘導したが、異変を感じたのか、逆走したり、職員に向かってきたりした。子豚といっても抱えられないほどの大きさで、ぶつかられると体がよろけた。中には、太ももを鼻でつついてくる人懐こい子豚もいた。すやすやと眠る親豚もいて、「次にこいつを追い込まないといけない」と考えると気が沈んだ。それでも「県職員の使命と割り切って作業した」という。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190504-00000022-asahi-soci

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  27. 日本における豚コレラの撲滅 - 農研機構
    https://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/publication/files/119-01.pdf

    「農研機構 豚コレラ 撲滅」
    https://www.google.co.jp/search?q=%E8%BE%B2%E7%A0%94%E6%A9%9F%E6%A7%8B+%E8%B1%9A%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%A9+%E6%92%B2%E6%BB%85

    公表された文書はいったいぜんたいどこに隠してしまったんでしょうねえ…

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    1. >豚の急性伝染病である豚コレラについては、かつて我が国では全国的に発生していましたが、関係団体、生産者と行政による撲滅対策の結果、平成19年4月に清浄化を達成しました。
      http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/150527_1.html

      https://koibito2.blogspot.com/2018/10/194.html

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  28. >過去の我が国における対策(清浄化への経緯)
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/index.html#kokunai

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    1. 過去の我が国における対策(清浄化への経緯)

      本病は、明治20年末の北海道における発生が日本最初の発生と見なされているが、その後、国内各地で発生し、大きな被害をもたらしてきた。

      昭和44年に弱毒生ワクチンが開発され、組織的なワクチン接種により、発生は激減。

      平成4年の発生を最後に、平成5年以降発生がないことから、養豚先進国と同様にワクチンを用いない防疫体制の確立による清浄化を目指し、平成8年より対策を開始。

      第1段階(平成8年度~):ワクチン接種の徹底及び抗体検査の推進

      第2段階(平成10年度~):段階的なワクチン接種の中止

      第3段階(平成12年度~):原則として、全国的なワクチン接種中止

      平成18年、農林水産省、都道府県等関係機関の連携のもと総合的に実施すべき本病の発生予防及びまん延防止措置の方向性を示すため豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針(PDF:295KB)を策定、公表し、ワクチン接種を全面的に中止した。
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/pdf/h18-csf-shishin.pdf

      平成19年4月1日、ワクチン接種の全面中止より1年が経過し、豚コレラ清浄国としてOIEに報告。

      豚コレラ清浄化サーベイランスの結果等について(平成8年度~平成29年度)(PDF : 58KB)New
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/attach/pdf/180911_2-1.pdf

      平成25年6月26日、発生予防、早期通報及び迅速な初動対応を確保する観点から変更した豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針(PDF:1,246KB)を公表
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/pdf/csfshishin.pdf

      (参考)清浄化取組当時のQ&A集
      基本的なQ&A(PDF:19KB)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/pdf/basic_qa.pdf

      技術的なQ&A(PDF:29KB)
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/pdf/technic_qa.pdf


      お問合せ先

      消費・安全局動物衛生課

      担当者:防疫業務班
      代表:03-3502-8111(内線4581)
      ダイヤルイン:03-3502-5994
      FAX番号:03-3502-3385
      http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/csf/180911_2.html

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    2. >平成4年の発生を最後に、平成5年以降発生がない

      「発生の報告がない」ってだけで、病気そのものの発生は普通にあったんだよ…

      いちいちイノシシの病気なんかだれも報告するわけないしな。

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  29. 不都合な過去の文書はことごとく隠蔽するのな。

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  30. 社説
    豚コレラ ワクチン接種の決断を
    2019年5月6日 中日新聞

     「養豚場はウイルスの海に浮かぶ草舟のようなものだ」-。岐阜県獣医師会長のたとえ話に、現場の痛みと苦悩が色濃くにじむ。人も追い詰められている。もはやワクチン接種の時ではないか。

     現場は限界に近づいている。いやすでに、精神的にも、肉体的にも、そして経済的にも、恐らく限界を超えている-。

     去年の九月、二十六年ぶりに岐阜市で発生して以来、愛知と岐阜を中心に計二十二例。愛知県では発生前の飼養頭数の14%に当たる四万七千頭、岐阜県では四万一千頭、三分の一強が、これまでに殺処分されている。

     手塩にかけた豚たちを「むだに死なせてしまった」と自らを責める養豚農家、「もう現場に行きたくない」と作業に携わった県職員-。それぞれの祈りもむなしく、いまだ収束には至っていない。

     吉川貴盛農相は、感染リスクが高い地域を指定して、監視対象農場内をいったん空にしてしまう、予防的殺処分の検討に入ったことを明らかにした。

     健康な豚もすべて殺して、感染の拡大を防ごうというのである。

     国内では二〇一〇年、口蹄疫(こうていえき)の流行を食い止めるため、宮崎県で一度だけ実行されたことがある。

     豚舎が空っぽになってしまえば、たとえ国などの補償があったとしても、養豚農家は存続の瀬戸際に追い詰められることになる。現場の負担も想像を絶するものになるだろう。「(それよりも)ワクチンを接種してほしい」という声は一層強まった。しかし、吉川農相は「(ワクチンの接種は)最後の最後」とかたくなだ。

     ワクチンが接種されると、国際獣疫事務局(OIE)から「非清浄国」と認定され、拘束力はないものの、豚肉の輸出がしづらくなる。非清浄国からの禁輸も困難になるという声もあり農林水産省がためらう気持ちも理解はできる。

     しかし、農水省によると、ワクチン接種後、国内で一年以上豚コレラの発生がなく、その後のワクチンの使用がなければ、清浄国への早期復帰の道は開かれる。

     日本の清浄国認定は、昨年の九月からすでに「停止」の状態で、収束が遅れれば、結局は清浄国への復帰も遅くなるのではないか。

     「大規模農場での発生」が、ワクチン接種の目安の一つ。先月十七日に感染が判明した岐阜県恵那市の養豚場では、約一万頭が飼育されていた。もはや「最後の最後」を考える時だろう。
    https://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2019050602000117.html

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    1. 【社説】
      豚コレラ ワクチン接種の決断を
      2019年5月6日 東京新聞

       「養豚場はウイルスの海に浮かぶ草舟のようなものだ」-。岐阜県獣医師会長のたとえ話に、現場の痛みと苦悩が色濃くにじむ。人も追い詰められている。もはやワクチン接種の時ではないか。

       現場は限界に近づいている。いやすでに、精神的にも、肉体的にも、そして経済的にも、恐らく限界を超えている-。

       去年の九月、二十六年ぶりに岐阜市で発生して以来、愛知と岐阜を中心に計二十二例。愛知県では発生前の飼養頭数の14%に当たる四万七千頭、岐阜県では四万一千頭、三分の一強が、これまでに殺処分されている。

       手塩にかけた豚たちを「むだに死なせてしまった」と自らを責める養豚農家、「もう現場に行きたくない」と作業に携わった県職員-。それぞれの祈りもむなしく、いまだ収束には至っていない。

       吉川貴盛農相は、感染リスクが高い地域を指定して、監視対象農場内をいったん空にしてしまう、予防的殺処分の検討に入ったことを明らかにした。

       健康な豚もすべて殺して、感染の拡大を防ごうというのである。

       国内では二〇一〇年、口蹄疫(こうていえき)の流行を食い止めるため、宮崎県で一度だけ実行されたことがある。

       豚舎が空っぽになってしまえば、たとえ国などの補償があったとしても、養豚農家は存続の瀬戸際に追い詰められることになる。現場の負担も想像を絶するものになるだろう。「(それよりも)ワクチンを接種してほしい」という声は一層強まった。しかし、吉川農相は「(ワクチンの接種は)最後の最後」とかたくなだ。

       ワクチンが接種されると、国際獣疫事務局(OIE)から「非清浄国」と認定され、拘束力はないものの、豚肉の輸出がしづらくなる。非清浄国からの禁輸も困難になるという声もあり農林水産省がためらう気持ちも理解はできる。

       しかし、農水省によると、ワクチン接種後、国内で一年以上豚コレラの発生がなく、その後のワクチンの使用がなければ、清浄国への早期復帰の道は開かれる。

       日本の清浄国認定は、昨年の九月からすでに「停止」の状態で、収束が遅れれば、結局は清浄国への復帰も遅くなるのではないか。

       「大規模農場での発生」が、ワクチン接種の目安の一つ。先月十七日に感染が判明した岐阜県恵那市の養豚場では、約一万頭が飼育されていた。もはや「最後の最後」を考える時だろう。
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019050602000187.html

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  31. 豚コレラ対策の国の方針“早期出荷し一時休業” 大村愛知県知事「国が決定すれば受け止める」
    5/7(火) 17:21配信 東海テレビ

     豚コレラ対策で養豚農家に一時休業を求める国の方針。愛知県は「国が決定すれば受け止める」と前向きな姿勢です。

    大村知事:
    「決定をしていただければ我々としては真剣に受け止めて考えていきたい。結局われわれの目的は豚コレラの撲滅ですから。それに向けやれることをやっていくということではないか」

     大村知事は会見で、豚コレラ対策のため養豚場を空にさせ一時休業させる「早期出荷」の方針と、それに伴う補償の枠組みについて4月末までに改めて国から説明を受けたことを明らかにしました。

     その上で、大村知事は「早く正式な決定をしてほしい」と述べ前向きな姿勢を示しました。

     国は豚コレラに感染した野生イノシシが見つかった地点から10キロ圏内を対象とする考えで、愛知県内では瀬戸市と小牧市の2つの養豚場が対象になります。

     一方、岐阜県では美濃地方のほとんどにあたる18の養豚場が対象になる見通しで、県は近く養豚農家などから意見を聞き取り早期出荷に応じるか慎重に判断したいとしています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00022174-tokaiv-l23

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  32. 豚コレラ感染拡大 新たに瀬戸市でワクチン散布 野生イノシシを対象に 愛知県
    5/7(火) 22:02配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)

     豚コレラの感染拡大を受け、愛知県はワクチン散布の対象に新たに瀬戸市を加えました。

     瀬戸市では3月から4月にかけて養豚場で豚コレラに感染した豚が見つかり、計1万1000頭あまりが殺処分されました。

     野生イノシシからの感染拡大を防ぐためドイツから輸入した経口ワクチンについて、愛知県はこれまでの犬山市、小牧市、春日井市に加え、今回の散布で瀬戸市も対象としました。

     愛知県は7日、瀬戸市内24カ所で720個のワクチンを散布し、17日から野生のイノシシを捕獲して、ウイルスへの抗体ができているか確かめるということです。

     大村秀章愛知県知事は7日の会見で、「時間はかかると思う。専門家の知見をいただきながら、粘り強く取り組みたい」と話しました。

     愛知県は今後も定期的にワクチンの散布を行い、効果を検証する予定です。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00199783-nbnv-l23

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    1. 豚コレラ 2回目ワクチン投与 前回から3市追加
      2019/05/08 05:00

       家畜伝染病「豚とんコレラ」の拡大防止策として国内で初めて実施されている野生イノシシへのエサ型ワクチン投与について、県は7日、県内で2回目の本格的な散布を始めた。

       今回は、野生イノシシの感染状況を踏まえ、3月24日から実施した18市町に、郡上、下呂、中津川の3市を追加。計約2万7000個のエサ型ワクチンを散布する予定だ。

       7日は11市町で散布され、県や委託業者、地元猟友会などが参加。ワクチンは散布から5日後に回収し、実際にイノシシが食べたかどうかを確認する。10日後からは、散布した地域のイノシシを捕獲してウイルスの抗体ができているかなどを調べる。

       豚コレラの感染が確認された野生イノシシは、7日までに計381頭に上っており、県農政部の経口ワクチン対策チームは「抗体を持った野生イノシシが少しでも増えるように実施したい」としている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00022201-tokaiv-l21

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    2. 令和豚コレラ版「竹槍防空演習」のようなもの…

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  33. 富士通、長野でジビエ管理システム=豚コレラ対策に活用も
    5/8(水) 7:09配信 時事通信

    7月から本格稼働する予定の長野市ジビエ加工センター(長野市農林部いのしか対策課提供)

     長野市で野生鳥獣の肉「ジビエ」普及を目指し、捕獲から処理、販売までの履歴管理(トレーサビリティー)システムを備えた加工センターが7月から本格稼働の予定だ。ジビエの消費拡大は農作物の鳥獣被害防止や地域振興に貢献する一方、衛生管理の向上が不可欠。システムを開発した富士通は、野生イノシシによる媒介が疑われる豚コレラの感染ルート解明への活用にも期待する。

     「長野市ジビエ加工センター」の総事業費は約3億5000万円。年間1000頭分のシカ、イノシシの処理能力がある。従来は、猟友会が捕獲した野生動物は保健所の許可を得た施設へ持ち込まれていた。今後は、冷凍庫などを備えた同センターを使うことで供給能力や衛生管理の水準が大幅に向上する。

     富士通は長野市とともに約2年かけて、個体識別番号を使ってジビエの受け入れから処理加工、在庫・販売管理までを行うシステムを開発した。消費者はQRコードを読み取ることで、いつ、どこで捕獲されたかも追跡可能。「顔が見えるジビエ」として消費者の安心感を高めたい考え。

     さらに同システムでは捕獲場所を記録することで、「豚コレラなどのウイルス感染ルートの推測に役立つ」(富士通広報IR室)という。万が一、感染が発覚した場合、加工した肉の流通経路を把握できるため、迅速な回収が可能だ。

     センター担当者は「ジビエを地元の新たな観光資源に育てたい」と話している。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00000013-jij-bus_all

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  34. 豚コレラで早期出荷の補償説明へ 農水省、県内農家と会合
    5/8(水) 8:24配信 岐阜新聞Web

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を受けて農林水産省が岐阜県内などの養豚農家に早期出荷を求める意向を示したことに関し、農水省は8日、県内の養豚団体やJAなどに初めて早期出荷の方針について説明する。農水省はこれまで早期出荷で生活の糧を失う農家への補償について具体案を示しておらず、県との協議もまとまっていない中、農家に対してどこまで踏み込んだ説明をするか注目される。

     会合は県庁で行われ、非公開の予定。県内の養豚農家やJAグループ、と畜場関係の各代表者らが集まり、農水省の豚コレラ対策の担当者が早期出荷の方法や補償内容について、現段階での農水省の方針を説明するとみられる。

     早期出荷は行政指導で行われる想定で、強制力はなく、農家の協力が前提となる。ただ、農水省は早期出荷のほか、予防的殺処分の可能性についても言及しており、県内の生産現場からは「乱暴だ」などと反発の声が上がっている。

     県は農水省と早期出荷について協議を重ねているが「まだ農家に説明できるだけの補償内容が農水省から示されていない」(県幹部)と慎重な見方。今回の会合は、生産現場の意見を集め、今後の補償の協議に生かす狙いもある。

     これまでの県と農水省との協議では、対象の養豚場は感染した野生イノシシの発見エリアから半径10キロ以内にある18農家(飼育頭数約3万7千頭)を想定。農水省は早期出荷する豚への補償額の目安は示したが、出荷後に求める豚舎の改修費や閉鎖期間の営業補償、再開の補償や時期などについては明らかにしておらず、県が具体的に示すよう求めている。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00135829-gifuweb-l21

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    1. 岐阜 NEWS WEB
      豚コレラ「早期出荷」の説明会
      05月08日 20時44分

      岐阜県や愛知県の養豚場で豚コレラの感染が続いていることを受けて、農林水産省は、感染拡大を防ぐため、養豚場のすべてのブタを出荷して一時的にブタがいない状態にして徹底的に消毒する早期出荷を提案していますが、8日、岐阜市で養豚農家などを対象に説明会が行われました。

      岐阜県や愛知県の養豚場で豚コレラの感染が続くなか、農林水産省は、4月、感染拡大の原因の一つとされる豚コレラに感染した野生イノシシが発見された地域の養豚農家を対象に、すべてのブタを出荷し、施設の消毒などを徹底的に行う早期出荷を実施する対策を提案しました。
      これを受けて、8日、岐阜市では岐阜県の養豚農家などを対象に、早期出荷について説明会が行われました。
      説明会は非公開で行われ、県などによりますと、農林水産省の担当者が、早期出荷を行うかどうかは養豚農家それぞれが判断することや、早期出荷した際の1頭あたりの出荷額は、全国平均の3万9千円ほどとすることなどを説明したということです。
      国は、早ければ6月にも早期出荷を始められるよう制度を準備するということです。
      説明会に参加した岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「早期出荷が強制ではないということで安心した。ただ、養豚協会としては、引き続きブタへの豚コレラのワクチンの使用を求めたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190508/3080001628.html

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    2. 豚コレラ対策で“早期出荷”…国の方針説明に岐阜の養豚業者反発「強引で受け入れられない」
      5/9(木) 0:50配信 東海テレビ

      農水省による説明会の会場 岐阜市・8日午後

       農水省は8日、岐阜県内の養豚業者らに対し豚コレラ対策として豚の「早期出荷」と一時的な休業を求める方針を説明しましたが、業者からは反発の声が上がりました。

       説明会は非公開で行われ、農水省の担当者が岐阜県内の養豚業者らに対し、早期出荷の計画や金銭的な補償について説明しました。

       国は、豚コレラに感染した野生のイノシシの発見場所から10キロ圏で養豚場を空にして感染拡大を防ぐ狙いですが、説明を受けた業者からは「強引なやり方で受け入れられない」と反発の声が上がりました。

      岐阜県養豚協会 吉野毅会長:

      「再出荷までどれだけ時間がかかるか示されていない中で、いまこれだけは受け入れられない。(豚への)ワクチンの使用をぜひお願いしますと伝えました」

       農水省の担当者は、「養豚業者との意見交換を続け、早ければ来月にも早期出荷を実施したい」としています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00022201-tokaiv-l21

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    3. 東海 NEWS WEB
      豚コレラ対策「早期出荷」説明会
      05月09日 09時58分

      岐阜県や愛知県の養豚場で豚コレラの感染が続いていることから、養豚場を一時的にブタがいない状態にして徹底的に消毒する「早期出荷」を提案している農林水産省は、8日、岐阜市で養豚農家などに説明会を開きました。

      岐阜県や愛知県の養豚場で豚コレラの感染が続く中、農林水産省は4月、感染拡大の原因の1つとされる豚コレラに感染した野生イノシシが発見された地域の養豚農家を対象に、すべてのブタを出荷し施設の消毒などを徹底的に行う「早期出荷」を実施する対策を提案しました。
      これを受けて8日、岐阜市では、岐阜県の養豚農家などを対象に、早期出荷に関する説明会が開かれました。
      説明会は非公開で、県などによりますと、農林水産省の担当者が▼早期出荷を行うかどうかは養豚農家それぞれが判断することや、▼早期出荷した際の1頭当たりの出荷額は全国平均の3万9000円ほどとすることなどを説明したということです。
      国は、早ければ6月にも早期出荷を始められるよう制度を準備するということです。
      説明会に参加した岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「早期出荷が強制ではないということで安心した。ただ、養豚協会としては引き続き、ブタへの豚コレラのワクチンの使用を求めたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190509/0004579.html

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    4. 豚へワクチン 国と平行線 
      2019/05/09 06:00

      豚コレラ問題で農水省が新対策案説明

       家畜伝染病「豚とんコレラ」を巡り、農林水産省は8日、新たな対策案について県内の関係者に説明した。岐阜市で感染が確認されてから9日で8か月。養豚農家は飼育する豚へのワクチン接種を強く求めているが、国は「最終手段」と否定的だ。県内では4万頭以上の豚が既に殺処分され、養豚関係者の不安な日々が続く中、議論は平行線をたどっている。

       新たな対策案は、感染した野生イノシシが発見された場所から半径10キロにある約20農場を対象に豚の早期出荷を促すもので、農水省が4月、県に提案。出荷に適さない豚は処分して農場に豚がいない状態にした上で設備を改修し、飼養衛生管理基準を強化する。しかし、支援や補償などの条件は具体性に欠け、県は「農家に説明できる材料が少ない」と回答し、大型連休中も協議を進めてきた。

       岐阜市内で開かれた、この日の説明会は非公開で、県などによると、養豚や流通の関係者ら約30人に農水省の担当者が、早期出荷した場合に経営が中断した分の支援金や施設を整備した際の支援金などについて説明したという。

       一方で、県内の養豚農家が強く求めているのは、飼育する豚への早期のワクチン接種だ。説明会後、県養豚協会の吉野毅会長は報道陣の取材に「飼育する上での精神的な安心感が違う」とした上で、「もし、農場が空になってしまったら収入が途絶えてしまう」と訴えた。

       国は、豚に接種するワクチン約100万頭分を備蓄しているが、使用には慎重な姿勢だ。農水省動物衛生課の小倉弘明・豚コレラ対策チーム長は「まずは、農場の『飼養衛生管理基準』の順守が第一でやれる対策はまだある」と述べた。

       背景にはワクチンが存在しない「アフリカ豚コレラ」の脅威がある。国内に入り込んだ場合、各農家が徹底した衛生管理をすることでしか防ぎようがないからだ。

       昨年9月以降、県内では、養豚場や県が管理する施設など計15施設で豚コレラの感染が確認され、県内で飼育されていた豚など計約4万1000頭が殺処分された。野生イノシシへの感染も8日時点で390頭に上り、拡大が止まらない中、経営再建できた養豚農家はいない。

       農水省は「農家にとって豚は財産。いただいた意見に寄り添いながら、できるだけ早い時期に早期出荷をして、より安心して豚が飼育できる環境にしたい」としている。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190508-OYTNT50082/

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    5. 豚コレラ拡大受け、農水省が岐阜の養豚農家にブタの早期出荷を説明
      5/9(木) 6:25配信 CBCテレビ

       豚コレラの拡大を受けて、農水省は8日、岐阜県内の養豚農家らに対して、ブタの早期出荷についての説明会を開きました。

       農水省はこれまで感染拡大を防ぐ手段として、豚コレラが発生した地域の農場では、ブタを早期に出荷して、農場を空にすることなどを挙げていました。

       非公開で行われた8日の説明会では、早期に出荷した場合、ブタ1頭につき一定の補償額を支払うことに加え、農場経営ができない期間の人件費などについても、国が半分支払う方針を示しました。

       早期出荷をするかは養豚農家が個別に判断しますが、農家からは反発の声もあがりました。

       「(農場を)空にするという以前の問題。ワクチンの使用をぜひお願いしたいと伝えた」(岐阜養豚協会・吉野毅会長)

       一方、農水省は養豚関係者などと協議し、早期に進める考えです。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00011621-cbcv-l21

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    6. 豚コレラ、収入補償示さず 早期出荷で農水省
      5/9(木) 8:25配信 岐阜新聞Web

       家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染拡大を受け、岐阜県に早期出荷を提案している農林水産省が8日、生産者や関連業者を対象にした説明会を岐阜市内で開き、早期出荷に伴う養豚農家への補償の枠組みなどを示した。早期出荷について農水省から農家らへの説明は初めてで、農家側はワクチン接種の要望を重ねたため、早期出荷の是非を巡る議論は深まらなかった。農水省は早ければ6月にも希望する農家の早期出荷に着手したい考えで、引き続き県や農家側との協議を進める。

       説明会は非公開で、前半が生産者関係として県養豚協会や県畜産協会、JAグループなど、後半が関連業者として食肉や流通、と畜場などの関係者が出席し、農水省動物衛生課の職員が説明に当たった。

       農水省や県などによると、農水省は早期出荷した豚の売価と、全国平均価格との差額を補てんするほか、休業中の光熱費・人件費などの固定費、施設の衛生水準を高めるための改修費(半額)などを支援する方針を示した。一方、生活の糧を失う農家に対する休業中の収入補償、母豚の導入など経営再開の費用、施設改修費の残る半額の扱いなどは示さなかったという。

       終了後、県養豚協会の吉野毅会長は「(補償の)金額の問題ではない。イノシシ対策が不十分な中、なぜ豚の早期出荷という話になるのか。到底飲むことはできない。引き続きワクチン接種を求める」と語った。

       別の出席者は「(農水省とは)向いている方向がまったく違う」と早期出荷の方針を疑問視。別の流通関係者は「流通向けの補償の話はまったく出なかった」とさらなる説明を求めた。

       農水省の提案は一定の大きさに達した豚は出荷、規格外の子豚などは加工処理し、一時的に豚舎を空にするもの。休業中に豚舎を改修し防疫水準を高める。強制力はなく、希望する農家の協力が前提となる。農水省が4月下旬に県に示し、補償内容などを巡り協議を重ねている。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00136274-gifuweb-l21

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  35. 結局、インチキいかさま制度をこしらえた連中が地下にもぐることに都合いいだけの話がどんどん進むだけ…

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    1. すべてのいかさま制度が、そんな構図のもとで形骸化した様式スタイルを維持する、してきた…

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  36. そもそも想定されていた「制度」の「予定調和」の世界では、頻繁に病気が起こることは「想定外」のことだったらしい…

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    1. 生き物が病気になるなんてことはそれこそ日常茶飯事なのに…

      机の上だけでものを考えてる人たちには、現場の実情がまったくわかってない。

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  37. 東海 NEWS WEB
    豚コレラ対策で補正予算案を発表
    05月10日 19時48分

    愛知県内の養豚場で豚コレラの感染が相次ぐ中、県は、売り上げが減少した農家への補助金などを盛り込んだ24億円余りの補正予算案を発表しました。

    ことし2月以降、愛知県内の養豚場では、豚コレラの感染が相次いで確認されていて、これまでに、4万6600頭余りのブタが殺処分されました。
    こうした中、愛知県の大村知事は、10日記者会見し、5月27日に開会する臨時の県議会に、追加の豚コレラ対策の費用を盛り込んだ補正予算案を提出すると発表しました。
    補正予算案の総額は、24億5714万円で、防疫措置のためにかかった資材の購入費や、売り上げの減少で経済的な損失が生じた農家への補助金などが盛り込まれています。
    また、今回新たに、豚コレラが発生したときに備えて、ブタを埋却するための候補地を事前に調査する費用なども盛り込まれています。
    大村知事は「畜産は愛知県の農業の大きな1つの柱だ。予算面の手当を迅速に行い、養豚業の再建に全力をあげて取り組んでいきたい」と述べました。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190510/0004611.html

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    1. 豚コレラの緊急対策 約24億円の補正予算案 愛知県
      5/11(土) 11:31配信 中京テレビNEWS

       愛知県は10日、豚コレラの緊急対策費用として、総額約24億円の補正予算案を発表しました。

       県内の養豚場で今年2月以降豚コレラの感染が相次ぎ、これまでに約4万6000頭の豚が殺処分されています。

       今回の補正予算案は、今年3月から4月までに瀬戸市と田原市の養豚場で発生した豚コレラへの緊急対策費用で、売り上げが減少した農家などへの損失補償や防疫措置のための資材費用などに当てられます。

       大村秀章知事は「予算面の手当てを迅速に行い、畜産の再建に全力で取り組んでいきたい」としています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190511-00010002-sp_ctv-l23

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  38. イノシシ6頭の感染確認 豚コレラ、瑞浪など
    2019年5月11日 00時09分

     家畜伝染病「豚コレラ」の感染が拡大している問題で、岐阜県は10日、同県瑞浪市など4市で捕獲した野生イノシシ6頭について、新たに感染を確認したと発表した。県内の感染は累計398頭となった。

    (中日新聞)
    https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019051190000939.html

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  39. 愛知・田原の養豚場で新たに豚コレラ
    5/17(金) 14:56配信 共同通信

     愛知県は17日、同県田原市内の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。県によると一連の豚コレラの県内10例目で、県は隣接施設も含めた計4千頭超を殺処分する。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000099-kyodonews-soci

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    1. 愛知県田原市で再び豚コレラ=4200頭殺処分
      5/17(金) 16:45配信 時事通信

       愛知県は17日、田原市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した豚が新たに見つかったと発表した。

       県は自衛隊に災害派遣を要請し、この養豚場と関連農場で飼育されている計約4200頭の殺処分に着手した。

       田原市では3月下旬にも豚コレラが発生しており、半径10キロ圏内の搬出制限区域の解除に向け、県が区域内の農場を確認検査していたところ、感染が疑われる事案を見つけた。県は16日、この農場に立ち入り検査し、33頭中13頭から陽性反応が出た。 
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000075-jij-pol

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    2. 愛知・田原市で新たに豚コレラ 県、4千頭超を殺処分へ
      5/17(金) 16:46配信 共同通信

      豚コレラが発生した愛知県田原市の養豚場周辺で防疫作業を進める作業員=17日夕

       愛知県は17日、同県田原市内の養豚場で豚コレラが発生したと発表した。農林水産省は一連の豚コレラの23例目としており、愛知県内では10例目。養豚場は約3千頭、隣接施設は約1300頭が飼育されているとみられ、県は全頭を殺処分する。

       県によると、養豚場は3月29日に発生を確認した同市内の養豚場から2.1キロの距離にある。県が新たな異常がないか確認を進めるうち、今月16日の検査で陽性反応が出た。症状はなかったが再検査でも17日に陽性反応が出たため、国と協議し疑似患畜と判定した。

       今回の養豚場の隣には別の養豚場があり、隣接施設も殺処分の対象とした。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000125-kyodonews-soci

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    3. 愛知県内10例目となる豚コレラの発生 田原市の養豚場 4200頭を殺処分へ
      5/17(金) 17:27配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       愛知県内で10例目となる豚コレラの発生です。

       16日に愛知県が、3月に田原市で発生した豚コレラに伴い設定されていた豚の搬出制限解除のための検査をしていたところ、1つの農場で豚コレラの陽性反応が出ました。

       豚コレラの発生は県内で10例目です。

       県は陸上自衛隊に災害派遣を要請し、この養豚場で飼育されていた豚と、施設を共同利用していた隣接する養豚場の豚の計約4200頭を殺処分します。

       23日までに防疫措置を完了させるとしています。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00200685-nbnv-l23

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    4. 愛知県田原市の養豚場で豚コレラ 4200頭を殺処分へ
      2019年5月17日 20時22分

       愛知県は17日、田原市の養豚場で家畜伝染病「豚コレラ」の感染を新たに確認した。陸上自衛隊第10師団(司令部・名古屋市守山区)に災害派遣を要請し、感染した農場と隣接農場の計2カ所で約4200頭の殺処分を始めた。県内での感染は10例目で、殺処分対象となる養豚場は計32カ所となった。

       県によると、3月29日に田原市内の別の農場で発覚した感染に伴う搬出制限の解除に向けた検査で、33頭のうち13頭から陽性反応が出た。感染が確認された農場は搬出制限区域内にあったが、制限の一部緩和で今月10日に出荷した際の県の検査では陰性だった。

       21日までに殺処分を終え、23日までに埋却や消毒などの防疫措置を完了させる。県内の殺処分は今回で5万頭を超える見通し。

       また、県は17日、同県犬山市今井と同市倉曽洞で捕獲された野生イノシシ2頭が豚コレラに感染していたと発表した。野生イノシシの感染は県内では17、18例目。

      (中日新聞)
      https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019051790145645.html

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    5. 豚コレラで殺処分の対象 50施設に拡大
      2019年5月17日 19時02分

      ブタの伝染病の豚コレラの発生が岐阜県や愛知県で続いていて、一連の発生で殺処分の対象となった飼育施設は50に達しました。

      専門家は「今後も発生が続くようであればさらに一歩踏み込んだ対策を検討する必要がある」と指摘しています。

      豚コレラは、去年9月に、27年前の平成4年以来となる発生が岐阜県で確認され、5府県に拡大したあと、岐阜県と愛知県で発生が続いています。

      17日、愛知県田原市にある養豚場で発生が確認され、新たに2つの施設で飼育しているブタの殺処分を行うことになりました。

      農林水産省によりますと、これで殺処分の対象となった飼育施設は50となり、殺処分のブタの頭数は合わせて10万頭近くに上るということです。

      農林水産省は豚コレラに感染した野生のイノシシが移動することでウイルスを拡散しているおそれがあると見ていて、発生が継続している地域で野生のイノシシに対してワクチンの使用を開始したほか、全国の農家に対してウイルスが飼育施設に入らないよう衛生管理を徹底するよう呼びかけています。

      豚コレラに詳しい北海道大学の迫田義博教授は「今後も発生が続くようであれば地域のブタを1度すべて出荷して徹底的な消毒を行うなど、さらに一歩踏み込んだ対策を検討する必要がある」と指摘しています。
      https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190517/k10011919811000.html

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    6. 東海 NEWS WEB
      愛知県で10例目の豚コレラ確認
      05月17日 19時42分

      愛知県田原市の養豚場で豚コレラの感染が新たに確認されました。
      県内の養豚場で感染が確認されたのは、これで10例目となります。

      愛知県によりますと、ことし3月に発生した豚コレラで、ブタの移動が制限されていた田原市の養豚場で、15日制限の解除に向けた検査をしていたところ、一部のブタからウイルスの陽性反応が検出されたということです。
      これを受けて16日さらに詳しく調べたところ、33頭のうち13頭が豚コレラに感染していることが確認されました。
      このため、愛知県はこの養豚場と、その隣にあり、設備の一部を共有していた別の養豚場のブタ、あわせて約4200頭を殺処分することにしています。
      愛知県によりますと、今回の2つの養豚場のブタを含めると、愛知県内で殺処分となったブタは5万頭を超えることになります。
      17日愛知県庁で行われた緊急対策会議で、森岡副知事は、「愛知の畜産を守るためにも全庁一丸となって感染の拡大に取り組みたい」と述べました。
      https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190517/0004723.html

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    7. 岐阜 NEWS WEB
      中部の養豚協会がワクチン求める
      05月17日 19時01分

      岐阜県など中部地方5県の養豚業界の関係者が名古屋市に集まり、国に対して豚コレラの感染の拡大を防ぐため飼育しているブタへのワクチンの使用が必要だと訴えました。

      17日の集会には、東海3県に静岡県と長野県を含めた中部地方5県の養豚業界の関係者など約100人が参加しました。
      豚コレラのワクチンは野生のイノシシには使われていますが、養豚場で飼育されているブタには豚肉の輸出に悪影響を及ぼすおそれがあるなどとして国は認めていません。
      しかし、17日も愛知県田原市の養豚場で豚コレラの感染が確認されるなど感染が広がっています。
      このため17日の集会では静岡県養豚協会の会長が「養豚農家は精神的にも肉体的にも追い込まれている。ブタを守るためには、ワクチンの使用が必要だ」とブタへのワクチンの使用が必要だと訴えました。
      また、このあとの意見交換では感染が確認された岐阜県の養豚農家の男性が「国の調査でも感染原因が分かっていないので養豚を再開するためにも究明を急いでほしい」などと訴えていました。
      岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「ブタへのワクチン使用を使用しないという国の判断は理解に苦しむ。引き続き国にブタへのワクチン使用を求めていきたい」と話していました。
      https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190517/3080001680.html

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    8. 愛知で豚コレラ10例目 4200頭殺処分開始
      2019/05/18 05:00

       5府県の養豚場で家畜伝染病「豚とんコレラ」の感染が確認された問題で、愛知県は17日、同県田原市の養豚場で新たに豚コレラが発生したと発表した。県は同日、隣接する関連養豚場も含めた2施設の豚計約4200頭の殺処分を始めた。同県内の養豚場での豚コレラ発生は10例目、32施設となる。

       今回の発生養豚場は、3月に感染が確認された養豚場から約2キロの距離にあり、県が搬出制限区域(半径10キロ)の解除に向けて新たな感染がないか検査を進めていたところ、17日午後、複数の豚から陽性反応が出た。隣接の養豚場は、堆肥たいひ場を共有していたため、殺処分の対象としたという。

       県は21日に殺処分を終え、埋却や施設の消毒などの防疫措置は23日に完了させる方針。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190518-OYTNT50000/

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    9. 新たに豚コレラ「残念」/田原 搬出制限解除日、暗転/
      2019/05/18 05:00

       田原市の養豚場で17日、県内で10例目となる家畜伝染病「豚とんコレラ」の発生が確認された。同日は、同市内で3月以降に発生した豚コレラの搬出制限が解除される予定日だっただけに、関係者からは落胆の声が上がった。

       県庁ではこの日午後3時から緊急対策会議が開かれ、幹部職員約20人が出席。訪中している大村秀章知事に代わり、森岡仙太副知事が「清浄性確認検査を実施する中で、陽性が確認された。感染拡大を防ぐため、直ちに防疫措置に入る」と厳しい表情で語った後で、担当局から感染確認の経緯や防疫方針が説明された。

       殺処分対象となった養豚農家への再建補助制度の申請を受け付けている県畜産協会の神谷俊樹常務理事も、「業界関係者は皆、長いトンネルからもうすぐ出られると期待していただけに、残念の一言だ」と話した。

       神谷常務理事は「殺処分した農家も再建に向けて、計画を立てようとしている時期に、また先が見えなくなった。感染ルートは不明で、確実に感染を防げる方法もわからないままだ。農家のショックは大きいだろう」とおもんぱかった。

       一方、県は17日、犬山市で捕獲された野生イノシシ2頭が豚コレラに感染していたと発表した。県内では17、18頭目の感染となる。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20190517-OYTNT50223/

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  40. 中津川の野生イノシシ豚コレラ 阿智村に「調査対象区域」

     長野県境に近い岐阜県中津川市神坂(みさか)で豚コレラに感染した野生イノシシ1頭が15日に確認され、隣接する下伊那郡阿智村の一部が、より検査を厳重に行う必要がある「調査対象区域」(発生地点から半径10キロ圏内)となった。県内では4月の木曽郡南木曽町に続く設定で、県南信州地域振興局(飯田市)は16日、関係者を集めて現地連絡会議を開き、対策徹底を呼び掛けた。

     県などによると、発見された死骸は中央道神坂トンネル付近の山中で見つかり、阿智村境からは約2キロ。調査対象区域内では、死骸だけでなく生きているイノシシも検査対象になる。同区域は、新たな感染が判明しなければ6月11日にも解除される。

     中津川市によると、豚コレラの被害が相次ぐ岐阜県は、5月上旬から市内の一部でワクチン入りの餌を山中に埋設。ただ、神坂地区周辺では行っていなかったという。

     4月23日に市内で豚コレラに感染したイノシシが見つかった際には、東に約5キロの南木曽町が同区域に。今回の地点から半径10キロ圏内に再び同町の一部も入り、6月11日まで継続される。

    (5月17日 信濃毎日新聞)
    https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190517/KT190516FTI090012000.php

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  41. 東海 NEWS WEB
    中部養豚業界「ワクチン使用を」
    05月18日 09時58分

    中部地方5県の養豚業界の関係者が名古屋で集会を開き、豚コレラの感染拡大を防ぐため、国に、ブタへのワクチンの使用を求める決議を採択しました。

    集会には、東海3県のほか静岡県と長野県からも養豚業界の関係者などおよそ100人が参加しました。
    豚コレラのワクチンをブタに使うことについて、国は、輸出に悪影響を及ぼすおそれがあるなどとして認めていませんが、17日も、愛知県田原市の養豚場で感染が確認され、対策が求められています。
    このため、集会では、静岡県養豚協会の会長が「養豚農家は精神的にも肉体的にも追い込まれている。ブタを守るにはワクチンの使用が必要だ」と訴えたほか、感染が確認された岐阜県の養豚農家の男性が「国の調査でも感染原因が分からない。養豚を再開するためにも究明を急いでほしい」などと意見を述べました。
    そして、最後に、5県の養豚協会が協力してブタにワクチンを使うよう直ちに国に求めるとする決議が採択されました。
    岐阜県養豚協会の吉野毅会長は「ワクチン使用を使用しないという国の判断は理解に苦しむ。引き続き、国に、ブタへにワクチンを使うよう求めていきたい」と話していました。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190518/0004727.html

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    1. 豚コレラ家畜伝染病「清浄国」防疫制度の制度設計の全体像をよく理解してるわけじゃなさそうだな…

      理解してたらそんな藪から棒なことは言えないはず。

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    2. 豚コレラ根絶へ会合 静岡など5県生産者、ワクチン接種決議
      5/18(土) 7:51配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS

      豚コレラの拡大防止へ対策を求める生産者=17日午後、名古屋市内

       岐阜県や愛知県で発生が相次ぐ「豚コレラ」の拡大防止に向け、静岡など5県の養豚生産者らが対策を話し合う緊急検討会が17日、名古屋市で開かれた。感染判明から9カ月が経過しても収束が見通せず、静岡県養豚協会が各県に呼び掛けて実現。出席者からは「養豚業の危機だ」などと切実な声が相次ぎ、県域を越えて連携していくことを確認した。

       静岡、岐阜、愛知、三重、長野各県から業界関係者ら約100人が集まった。飼育する豚が感染した愛知県の生産者は「収束の兆しが見えず、経済的にやっていけるか不安だ」と語った。岐阜県の生産者も「再開に向けてみんなが頑張っている。感染ルートを一刻も早く明らかにしてほしい」と求めた。

       会合では豚へのワクチン接種を地域限定で早期に実施するよう農林水産省に求めることを決議した。ただ、使用すると撲滅状態を示す「清浄国」にはなれず、輸出にも影響が出るなどとして、出席した農水省担当者は慎重姿勢を崩さなかった。

       静岡県養豚協会の中嶋克巳会長は「静岡県への感染も時間の問題。関係者は精神的にも肉体的にも限界にきている」と指摘し、「豚コレラの撲滅に向けて心を一つにしたい」と呼び掛けた。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190518-00000017-at_s-l22

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  42. 生産再開一日も早く 瑞浪ボーノポーク「再び食卓に」
    5/20(月) 8:53配信 岐阜新聞Web

    ボーノポークを使ったチャーシュー丼を購入する来場者=19日午前11時、瑞浪市役所駐車場

     ブランド豚肉を使った料理を提供する「ボーノポーク祭り」が19日、岐阜県瑞浪市役所駐車場で開かれた。市特産の「瑞浪ボーノポーク」は家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の影響で生産が停止している中、代わりに県内他地域産のボーノポークを使用。主催した瑞浪ボーノポークPR委員会の委員で、瑞浪ボーノポーク生産振興協議会長の早瀬敦史さん(59)は「一日も早く瑞浪ボーノポークを皆さんの食卓に届けるのが私たちの責任」と生産の早期再開を誓う。

     3カ月前の今年2月19日、同市で瑞浪ボーノポークを飼育していた養豚場で豚コレラが発生した。発生後約1週間で豚肉の流通が止まり、関係者には落胆が広がった。

     ボーノポーク祭りは中止も検討された。早瀬さんは「今の状況でイベントを開くのは不謹慎という考えもあった。だが市民から応援の声が多く届いている」と開催を決断した経緯を説明する。

     イベントでは、市内外から訪れた来場者が、肉うどんやチャーシュー丼などを求めて行列を作った。その光景を見た早瀬さんは「感謝の一言に尽きる。市民の間に食肉文化が醸成され、(豚コレラの)風評被害の影響は感じない」と表情を緩めた。

     早瀬さんは豚コレラの感染を拡大させないため、豚へのワクチン接種に賛成する。国は接種に否定的だが、「どこの養豚場も再感染を怖がっているのが現状で、再開する勇気が出ない」と必要性を指摘。「生産から販売まで複数の業者が関係している。養豚場だけを見て支援するのが果たして良いことなのか」とも語り、業界全体への対策を求めた。

     現在、同市の養豚場は営業再開に向けて防疫対策を進めているという。「瑞浪を豚で日本一の市にしたい。養豚場経営者を含め瑞浪ボーノポークの関係者はみんな同じ思い」と力を込めた。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00139455-gifuweb-l21

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  43. 宮田の養豚場 再開へ 豚コレラ 検査で陰性

     愛知県豊田市の農場から入荷した豚などで豚コレラ感染が2月6日に確認され、計2444頭を殺処分した上伊那郡宮田村の養豚場が、経営再開に向けて動きだす。発生前の豚のふん尿から作り、敷地内に残っていた堆肥に豚コレラウイルスが残っていないか検査を続けてきたが、国が「封じ込め期間」とする発生後90日を過ぎても陰性反応だった。農林水産省に連絡し、20日、村内で開いた県などとの非公開の会議に報告した。

     県や村によると6月には試験的に豚を受け入れ始め、8月中旬の出荷を目指す。

     養豚場では豚コレラ発生後、関係者以外の立ち入りを禁止して豚を殺処分。松本市の食肉処理場で殺処分した豚を含む計2482頭を敷地内に埋め、石灰をまいた。同村と駒ケ根市に消毒ポイントを28日間設け、畜産関係車両延べ約380台を消毒した。

     並行して処分しきれず敷地に残った堆肥を堆肥舎内で、ブルーシートで覆って発酵させ消毒。豚舎計8棟も週1回消毒してきた。発生から90日余たった今月10日、県伊那家畜保健衛生所(伊那市)がこの堆肥のサンプルを数カ所で採取し、県松本家畜保健衛生所(松本市)で13日に遺伝子検査。陰性反応を確認した。

     村は2017年4月から、この養豚場が出荷する豚を「しゃぶしゃぶセット」としてふるさと納税の返礼品にし、好評だった。豚コレラ発生でいったん対象外としたが今後、再登録を検討する。

     村には養豚場再開を応援する手紙や電話が県内外から寄せられていた。小田切康彦村長は「(再開に向けて動きだし)ほっとしたし、うれしい」。ただ、豊田市の農場での豚コレラ発生原因は今も分かっていない。「慎重に検査をした上で出荷する必要がある。安全でおいしい豚肉を養豚場と連携してPRし、村の活性化に努めたい」と話した。

     農林水産省によると豚コレラ発生で殺処分を強いられた養豚場のうち、県外では経営再開に動きだした例が複数ある。

    (5月21日) 信濃毎日新聞
    https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190521/KT190520GWI090004000.php

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    1. 2月「豚コレラ」宮田の養豚場 経営再開へ動き出す
      5/22(水) 6:05配信 長野日報

      経営再開に向けて動き出した宮田村の養豚場

       家畜伝染病「豚コレラ」が2月6日に確認され、全2444頭を殺処分した宮田村の養豚場が、経営再開に向けて動き出した。国が「封じ込め期間」とする90日間が経過し、堆肥舎に残っていた堆肥の検査で陰性反応が確認された。養豚場は県や村と協議を進め、6月上旬に試験的に豚を仕入れる。検査を継続しながら8月中旬の出荷を目指す。

       養豚場では2月6日、愛知県豊田市の養豚場から搬入された子豚から豚コレラの感染を確認。全頭殺処分した豚と豚舎内のふんなどを敷地内に埋却した。28日間にわたり同村と駒ケ根市の2カ所で畜産関係車両の「消毒ポイント」を設置し、3月9日に一連の防疫対策を終えた。

       堆肥は豚コレラ発生前の豚のふん尿で作り、堆肥にする予定だったふん尿とともに堆肥舎にあった。大量で埋却処分できなかったため、シートで覆って発酵させ、消毒した。県伊那家畜保健衛生所(伊那市)が今月10日に堆肥の数カ所からサンプルを採取。13日に県松本家畜保健衛生所(松本市)で遺伝子検査を実施し、陰性を確認した。畜舎8棟の消毒は国が基準とする計3回を超え、養豚場が自主的に週1回行ってきた。

       県や村によると、養豚場は6月上旬に試験的に約150頭の豚を2回に分けて仕入れ、各畜舎に入れて飼育する。2週間後に遺伝子検査で陰性と確認できれば、本格的な経営再開に乗り出す。

       村は2016年にふるさと納税の返礼品として、養豚場が出荷した豚肉を使った「しゃぶしゃぶセット」を登録。人気のある返礼品だったが、豚コレラ発生直後に申し込みの受け入れを中止した。出荷後に受け入れの再開を検討している。

       小田切康彦村長は経営再開に「感慨無量」と喜び、「慎重に検査し、十分に安全性を確認しなければいけない。村で唯一の畜産業なので、養豚場と連携しておいしい豚肉をPRしていきたい」と話した。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00010000-naganonp-l20

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  44. 豚コレラ防疫指針  7カ月で見直し 通報すべき症状明示
    5/22(水) 10:02配信 日本農業新聞

    豚コレラの防疫指針の変更方針(案)

     農水省は21日、食料・農業・農村政策審議会の家畜衛生部会を開き、昨年10月に改正した豚コレラ防疫指針を見直す方針を示した。防疫指針の見直しは通常3年ごとで、7カ月での見直しは異例。改正後に豚コレラが多発したことを受けた。農家が通報すべき症状を整理して厳格化。移動制限が長引いた場合に特例で認めていた区域外への出荷条件を、明文化する。アフリカ豚コレラ防疫指針も見直す。

     新しい指針では、これまで記載がなく、通知や告示で運用してきた病状を整理する。40度以上の発熱や便秘・下痢、発育不良や流死産、皮下出血などがあった場合とする。これらの症状により届け出を受けた場合も都道府県が迅速に検査するなどの対応を追加する。

     飼養する豚が病気を発症していないものの、移動制限区域内で出荷ができなくなった農家の対応は、区域外の食肉処理施設に出荷できる条件を検討。移動制限区域解除のための検査回数や時期、疫学関連とする家畜や農場の範囲、検査についても議論する。

     アフリカ豚コレラの防疫指針も10月に改正したが、見直す。病害が中国全土に拡大したことや周辺国に広がり、侵入リスクが拡大していることを踏まえた。早期の対応のため、家畜保健衛生所が遺伝子検査をできるようにする。症状や所見について追記する他、患畜や疑似患畜の定義も見直す。

     農相が同日、同部会に諮問した。同省は秋までの答申を見込む。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00010001-agrinews-pol

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  45. ブタやイノシシの世界にありふれてあるものを「ない」ことととしてしまったばかりに、まったくおかしな現実になってしまったな。

    最初の最初から「清浄国」防疫制度の枠組みに入れたらダメだったのさ。

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    1. 農水技官とネットワークの大学研究者たちが繰り広げたれっきとしたポカなんだよ。

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  46. 野生イノシシに苦慮 餌ワクチン効果未知数、豚コレラ
    中部 社会
    2019/5/21 20:00日本経済新聞 電子版

    愛知、岐阜両県が豚コレラの感染拡大の要因とされる野生イノシシ対策に苦慮している。両県が山中にワクチン入りの餌の散布を始めておよそ2カ月。約7割に食べた跡があり捕獲した個体の一部から抗体も見つかった。ただ膨大な頭数全体に抗体が行き渡るかは未知数で、感染例はいまだ相次ぐ。養豚場が集まる一部地域での根絶も目指すが、収束は見通せない。

    「一刻も早く沈静化してほしいが、どんな策も一朝一夕にはいかないだろう…
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45082960R20C19A5CN8000/

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  47. 確認に2カ月かかる事例も 豚コレラ弱毒性で発見困難
    中部
    2019/5/22 9:35

    岐阜と愛知両県で発生が相次ぐ豚コレラについて、感染経路を調べる農林水産省の疫学調査チームは22日までに、3月下旬以降の事例について調査結果を公表した。農場にウイルスが侵入してから発症を確認するまで最長で約2カ月かかるなど、弱毒性で発見が難しいことが裏付けられた。

    調査結果について記者会見した津田知幸チーム長は、発症の確認に時間がかかることについて「ウイルスは広がる力はあるが、症状が明確に出ない。(発症を)見つけにくいという性質を反映している」とした。

    調査チームによると、愛知県田原市で3月29日に発生した16例目は、ウイルスの侵入時期が1月中旬から2月上旬とされた。また、岐阜県恵那市で4月9日に確認した18例目は2月上~下旬と推定された。ただ、事案によっては侵入からすぐに発生を確認しており、ばらつきもある。

    また、調査チームは対策として豚の様子をより丁寧に観察することや、養豚場が密集している地域の道路の消毒などを求めた。

    豚コレラは昨年9月に国内で26年ぶりに発生。その後5府県に感染が拡大しており、特に岐阜と愛知の両県では発生が続いている。〔共同〕
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45105130S9A520C1CN0000/

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    1. 最初からふつうに「ある」ものと思えばいいものを、「ない」と思い込んで(思わせて)しまったところに、いきなり目の前に登場すると、「弱毒性」とかのレトリックを弄する狡猾さと巧言さだけはもちあわせているらしい…

      二枚舌三枚舌をつかいわけるようなことをいつまでもやってんじゃないよ。

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  48. 東海 NEWS WEB
    豚コレラ 田原市の全農場消毒へ
    05月22日 09時45分

    愛知県内の養豚場で、豚コレラの感染が相次いでいることを受け、愛知県は、県内最大の豚肉の産地・田原市でブタを飼育しているすべての養豚場に対し、法律に基づいて、6月20日までに消毒などの対策を講じるよう命じました。

    愛知県内の養豚場では、ことし2月以降、豚コレラの感染が相次いでいて、このうち、県内最大の豚肉の産地・田原市では、これまでに27の養豚場で飼育していたブタが殺処分されました。
    こうした中、愛知県は、ほかの養豚場でも感染防止のための対策を徹底するため、田原市内で現在もブタを飼育している残る46の養豚場に対し、家畜伝染病予防法に基づいて、消毒効果が高い消石灰を養豚場にまくなどの対策を講じるよう命じました。
    愛知県は、こうした対策を6月20日までに行うよう養豚場側に求めていて、命令に従わなかった場合は30万円以下の罰金が科せられるということです。
    愛知県は「養豚場が多い田原市で集中的に感染防止対策を行うことで、愛知の畜産業をしっかり守っていきたい」としています。
    https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190522/0004784.html

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  49. 豚コレラ終息せず…野生イノシシ“調査捕獲” 岐阜県がエリアを全県に拡大へ 「理論上3年でゼロに」
    5/22(水) 18:26配信 東海テレビ

     感染拡大が止まらない豚コレラ。岐阜県が、野性イノシシの「調査捕獲」のエリアを県内全域に拡大です。

     岐阜県内では、去年9月以降、養豚場など15カ所で、飼育する豚やイノシシへの豚コレラの感染が確認されていて、野性のイノシシが感染経路の一つと考えられています。

     県は22日、専門家らを集めた会議を開き、野性のイノシシの感染範囲を調べるため、調査捕獲を今年7月以降、県内全域に拡大することを決めました。

     調査捕獲はこれまで豚コレラに感染した野性イノシシが見つかった地域に限られていましたが、今後はこれまで感染したイノシシが見つかっていない高山市や飛騨市なども対象になります。

     県は、年間1万3000頭を捕獲したい考えで、実現できれば「理論上では3年間で県内の野生のイノシシがいなくなる」としています。
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00022420-tokaiv-l21

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    1. 県内イノシシ捕獲強化 県が豚コレラ新対策案提示
      5/23(木) 7:42配信 岐阜新聞Web

       岐阜県などで家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が広がっている問題で、県は22日、ウイルスを媒介しているとされる野生イノシシの捕獲を強化する新たな対策案を示した。感染状況の把握と個体数の削減を目的に感染イノシシが発見された地域で実施していた「調査捕獲」を県内全域に拡大する。県内では例年1万頭が有害捕獲と狩猟で捕らえられているが、本年度は約1万3千頭を目標に設定して生息数を減らし、感染の拡大防止につなげる。

       対策案は県庁で同日開かれた有識者会議で提示、了承された。県によると、環境省の2014年度調査に基づき、県内には約1万6千頭のイノシシが生息すると推計。自然増を考慮し、3年間捕獲し続けた場合に理論上ゼロになる想定で目標数を算出した。

       同案では、7月~10月14日と来年3月16日以降は調査捕獲地域をイノシシの生息していない8市町を除いて県内全域に広げる。狩猟期を前倒しした上で10月15日から来年3月15日の間は飛騨と西濃の一部の9市町村を狩猟地域、他を調査捕獲地域(8市町を除く)に設定。有害捕獲の奨励金は1頭1万5千円に県負担で5千円を上乗せし、県独自に狩猟の報奨金制度も創設して捕獲を後押しする。

       捕獲の強化に関し、県は奥深い山林や県境を往来するイノシシがいることから「全頭捕獲は現実的ではない」と根絶は否定。イノシシ向けの経口ワクチンの効果的な散布にも生かすため、県独自にあらためて生息数の推計にも取り掛かる。

       県によると、7月開始の3回目となるワクチンの散布は感染イノシシの発見地の拡大に伴い、これまでの21市町から23市町村に広げる。2回目と比べて1・7倍の1600カ所に計4万8千個のワクチンを地中に埋める。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00140353-gifuweb-l21

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    2. 岐阜県が新たな豚コレラ対策 野生イノシシへの経口ワクチン散布場所を拡大 
      5/23(木) 9:03配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
       
       豚コレラの感染拡大を受け、岐阜県の有識者会議で野生のイノシシへの経口ワクチンの散布場所を広げるなどの新たな対策が示されました。
       
      岐阜県内では21日までに豚コレラの陽性反応が出た野生イノシシが417頭にのぼり、豚への感染を広げている可能性があります。

       岐阜県では、これまでに県内900カ所余りでイノシシへのワクチン入りの餌を撒いていますが、22日の会議で、7月から散布場所を1600カ所に増やす方針が示されました。

       現在はイノシシの陽性が確認された場所を中心に行われている調査捕獲を県内全域で実施し、理論上3年間でイノシシがゼロになる年間1万3000頭を目標に捕獲していくことも合わせて示されました。
      https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00201132-nbnv-l21

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    3. 豚コレラ感染拡大防止へ 全域でイノシシ捕獲 県方針
      2019/05/23 05:00

      県庁で開かれた豚コレラ有識者会議

      7月から実施予定

       県は、22日に県庁で開いた家畜伝染病「豚とんコレラ」の有識者会議で、問題長期化の一因とされる野生イノシシを県内全域で調査捕獲する方針を示した。徹底的に生息頭数を減らして、感染拡大を食い止める新たな対策案で、関係機関と調整した上で7月から行う予定だ。(大井雅之)

       環境省のデータを基に、県がはじき出した県内の野生イノシシ生息数は推計で1万6000頭、自然増加率は1・63倍。対策案の捕獲目標は年間1万3000頭で、理論上は3年間で野生イノシシがゼロになる計算になるという。

       7月以降、県内全域で調査捕獲を行うほか、現在、11月1日の狩猟期間開始を環境省と協議して10月15日に前倒しにした上で、県独自の「狩猟報奨金」を創設。捕獲した1頭あたり1万円を狩猟者に補助することや、市町村が行う有害鳥獣捕獲に対しても、狩猟者への奨励金を1頭あたり2万円に拡充することも検討する。

       有識者会議終了後、出席した県猟友会の大野惠章会長は「猟友会としても全力で協力したい」と話した。河合孝憲副知事は「踏み込んだ対策案を示した。関係機関と調整していく」と述べた。

       県によると、これまでに県内の15施設で豚などの感染が確認され、計約4万1000頭が殺処分された。一方、野生イノシシの感染は21日までに21市町で計417頭。今月、長野県境まで約3キロの中津川市神坂で感染が確認され、他県に拡大する恐れも出ている。

      ワクチン投与地域を拡大
       県は、野生イノシシへのエサ型ワクチン投与の結果についても発表した。4月3日~5月19日に散布した地域で捕獲、発見された147頭のうち、ワクチンの効果により免疫ができ、他のイノシシに感染しない状態と推測されるのは8頭にとどまった。

       県は、7~9月にエサ型ワクチンを散布する際には揖斐川町と東白川村を加えた23市町村に地域を拡大し、1回あたり、計約4万8000個に増やして実施する計画だ。
      https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190522-OYTNT50206/

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  50. 下呂で初の豚コレラ感染イノシシ確認 
    2019年5月23日 23時56分

     家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染が拡大している問題で、岐阜県は23日、下呂市金山町など県内6市町村で見つかった野生イノシシ計8頭の感染を確認した。下呂市での感染確認は初めて。県内の累計は429頭になった。

    (中日新聞)
    https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019052390235636.html

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  51. 田原の豚コレラ防疫措置が完了
    18 時間前

     愛知県田原市の養豚場で、県内10例目となる家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認された問題で、県は23日夜、防疫措置を完了したと発表した。

     養豚場から半径10キロ以内の豚の搬出制限は6月10日、半径3キロ以内の移動制限は同21日にそれぞれ国との協議の上、解除する。
    https://www.yomiuri.co.jp/local/chubu/news/20190524-OYTNT50018/

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